京咲スレです。ただし二人はカップルではないです。
断じてカップルではないです。
例え周囲がなんと言おうが、カップルではないです。
京咲がだらだらいちゃいちゃ青春『っぽい』ことをするだけです。
あくまで青春『っぽい』ことです。
一部のキャラの性格がちょっとおかしいことになってるかも?
このスレの京咲以外の全人類は全て京咲至上主義です。故に三角関係とかドロドロはありません。
>>1が展開に困ったときや気分が乗ったときなど、たまに安価を出したりします。
エログロとか鬱は書けません。そういうの期待してる人はごめんね。
このスレにおける、原作一巻の「いい嫁さんだなァ」の人の名前は『嫁田直人』です。
他、なんか注意事項などがあれば後々追加します。
あ、>>1はハギヨシも好きです。
前スレ
京太郎「秋になっても!!」 咲「青い春ー!!!」
京太郎「秋になっても!!」 咲「青い春ー!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378222831/)
前々スレ?
京太郎「夏だ! 休暇だ!!」 咲「青春だー!!!」
京太郎「夏だ! 休暇だ!!」 咲「青春だー!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375879840/)
三点リーダと波線をやたら多く使う下手くそな書き手ですが、春の日差しのような生温かい目で見守って頂けると幸いです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382628081
とまぁ新しいスレも立ったところで今日の投下はここまでです~。
これからも色々よろしくお願いします。
こんばんは。
前スレ埋めはもうちょっと待って下さい。
一つやり残したことがありますので。
とりあえず今日の投下だけやっちゃいますね。
咲「もう10月も終わりかぁ…」
咲「私の誕生日もそうだけど、もうすぐハロウィンなんだよね~」
咲「…トリーックオアトリーッ♪ お菓っ子をーくれーなっきゃイッタズラ~しっちゃうぞ~♪」
咲「……とか歌ってる場合じゃなくて。今年も京ちゃんにクッキー作ってあげようかなぁ」
咲「でも、今までは京ちゃんと嫁田君が誕生日祝ってくれたお礼に作ってあげてたようなもんだしなぁ…」
咲「そうだ! 麻雀部でハロウィンパーティすればいいんじゃないかな!? あとついでに嫁田君も呼んでさ」
咲「うんうん。これはいいアイデアじゃないかな? さっそく和ちゃんに相談だ!!」
咲「どうせならみんなで集まってお菓子とか作っちゃうのもいいかもね~。そのまま当てっこゲームとかしてさ」
咲「……京ちゃんは私のお菓子、ちゃんと当ててくれるかなぁ~」
咲「いや、ああ見えて京ちゃんは抜けてる所あるからなぁ。あんま期待はしとかないでおこっかな」
咲「…きっと京ちゃんならこの期待、裏切ってくれるよね?」
安心と安定の1レス投下。
誕生日までは短めの投下、というか京ちゃんと咲ちゃんがあんま絡まない投下がメインになってますね。
サプライズを控えた男女の絡みが書けない>>1は雑魚の書き手。
うぬう、誕生日でなんとか巻き返していきたい。
自信はないけど敢えて言わせてもらおう。
誕生日は期待して待ってて下さい。
やっぱあんま期待しないで。
大事なこと言うの忘れてました。
おやすみなさい。
こんばんは。
ふと思ったんだけど、京ちゃんの誕生日って『夫婦の日』だよね。
特に意味はないけど。
そんじゃま短いですが投下といきませうか。
京太郎「咲の誕生日、いよいよ明日か。短いようで、すんげぇ短かったな」
京太郎「嫁田の姉ちゃんから花の咲いてるアイビーは受け取った」
京太郎「自分で育てたアイビーもリボン巻いてプレゼントっぽくした」
京太郎「咲の父さんに協力してもらって、プレゼントを渡すタイミングも完璧だ」
京太郎「あとは、明日会って咲に渡すだけだ……」
京太郎「………………だぁーっ!! 何を緊張してるんだ俺!!」
京太郎「こんなの毎年してきたことじゃねえか! 誕生日なんてよくあるイベントの一つだろ!?」
京太郎「その…こ、告白するわけでもねえんだし……」
京太郎「ってこ、告白ぅ!? な、何言ってんだ俺!?」
京太郎「おおお俺が咲に告白ぅ!? ないないないない絶対ねえよっ!!」
京太郎「…でも、よく考えてみたら俺が考えた台詞って………いや、大丈夫! きっと咲なら気付かないはずだ!!」
京太郎「こんなの告白の内には入らないはず。故にセーフ、ノーカンだ!!」
京太郎「いや、でもこれやっぱ恥ずかしいな。今から台詞変えるか…?」
京太郎「くっそぉ、迷いまくった挙句の深夜のテンションで決めたからなぁ。やっぱよく考えたらこの台詞はダメだ!!」
京太郎「でも…でも今から新しい台詞なんて思いつかねえよぉおおおおぉおおお!!!!」
京太郎「うわぁあああ、いつから俺はこんな女々しくなっちまったんだよぉ!!!」
カピバラちゃん「誕生日にプレゼント渡すだけなのに、台詞とか考えてちゃってる時点でもうお察しだと思いますけどね、僕は」ボソッ
京太郎「なんか言ったかお前!?」
カピバラちゃん「いいえ、何にも?」
というわけで明日ですよ、咲ちゃんの誕生日。
先に言っておくと、誕生日があるからって二人の関係が変わることはないと思います。
ただ、今年の咲ちゃんの誕生日はちょっと特別な誕生日ですからね。
京ちゃんもちょっとだけ気合いが入っちゃっているのです。
ほんじゃま、今日の投下はここまで。
明日は一日中バイトなので、今から書き溜め作業に入りますよ~。
ほんじゃま、寝ないけど便宜上のあいさつだけ。
おやすみなさい。
あと皆さん忘れてるかもしれませんが、ここの京ちゃんはなぜか一部の動物達と会話ができるのです。
決してカピバラが喋るわけじゃありませんよ?
こんばんは。
さて、あんま書き溜め出来なかったけど、残りは書きながら投下していきますぜ!
呼んで下さる皆さんの期待に添えますよーに!!
10月27日、日曜日。
この日、私こと宮永咲は、16歳になります。
目が覚めて、リビングに行くと、テーブルの上に手紙が置いてあるのを見つけた。
お父さんかな?
『貴女がこの手紙を読んでいる時、すでに私はこの家にいないでしょう。
それが置手紙というものです。』
咲「いや、何言ってんの? この人」
『だが私はこのままでは終わらない。
置手紙と一緒に貴様に置き土産を一つ残しておいてやろう。』
咲「さっきとキャラ変わってるよ。統一しようよ」
『本日20:00、君に最高の誕生日プレゼントが届くことだろう。
せいぜい心の準備をして待っておきたまえ。
いつも貴女の心の中で全てを見つめているパパより』
咲「怖いよ、特に最後の一文は怖いし気持ち悪いよ」
咲「でも、そっか。今日お父さんいないんだった」
咲「一人ぼっちの誕生日かぁ。いつもはお父さんと京ちゃんと嫁田君がいたからなぁ」
咲「かといって京ちゃん呼ぶのもなぁ。なんか誕生日祝ってって言ってるみたいで嫌だし、それ以前に京ちゃんには自分から来てほしいなぁ」
咲「まさか当日になっても思いださないなんてことはない…よね? ないよね?」
ま、そんなこと言っときながら、なんだかんだで信じてるんだけどね。
京ちゃんは、私が本当に応えてほしい期待には、しっかり応えてくれる人だってこと。
咲「それよりも、お父さんからの誕生日プレゼントの方が気になるなぁ。20:00に届くってことは、宅配便かなにかかな? どんな誕生日プレゼントなんだろう」
咲「ま、その時間になれば分かるでしょ。とりあえず京ちゃんが家に来てくれる可能性を信じて、家からはあまり出ないようにしとこ」
現在時刻、19:50。
やっべぇ、心臓バックバクしてるのが分かる。
落ち着け、落ち着くんだ俺。
こういう時は右の掌に『人』ていう字を三回書いて食べればいいんだよな?
人人人っと。
それじゃいただきます。
嫁田「簡単に人を喰いやがって。駆逐してやる、一匹残らず!!」
京太郎「誰が巨人だ」
嫁田「目標目の前、超大型咲ちゃん! これはチャンスだ、絶対逃すな!!」
京太郎「随分小せぇ超大型巨人もいたもんだ」
嫁田「咲ちゃんのうなじを責める須賀って聞くとなんかエロいよな」
京太郎「お前そろそろ殴るぞ?」
咲の家に向かう道中。
横で色々言ってるのは、どこからか手に入れてきた宅配便の格好をした嫁田。
いやほんとにどっから仕入れてきたんだよ。
ま、なんだかんだでこいつなりに俺の緊張をほぐそうとしてくれてるんだろうけどさ。
こっちはちょっとシリアスモードなんだよ、少し黙れ。
嫁田「あ、じゃあ俺が緊張が解ける呼吸法を教えてやろう」
京太郎「ほう」
嫁田「簡単だぜ? 手とか一切使わずに、右の鼻の穴から息を吸って、左の鼻の穴から吐くんだ」
京太郎「へ~、ちょっとやってみるか。右の穴から息吸って…み、右の穴だけで吸って………全然出来ねえぞ? ほんとにこんな呼吸法あんのかよ」
嫁田「あるわけねーじゃん。バカか?」
京太郎「お前ホントに殴るぞ?」
嫁田「でも、緊張は解けただろ?」
京太郎「……あ」
嫁田「そういうこった。もっと気楽にいこーぜ?」
京太郎「…ありがとよ、嫁田」
嫁田「っというわけで咲ちゃん家到着! インターホン押すぞ?」
京太郎「ちょちょちょちょっと待て、まだ心の準備が出来たわけじゃ…」ピンポーン
嫁田「もう押しちまった。あ、すいませーん。宅配便でーす。ハンコお願いしまーす」
京太郎「うわあああああああああ、せめて深呼吸だけでも…」
嫁田「もう遅いっつの。ほら、ドア開くぞ?」
咲「はーい、ありがとうございます。ハンコはどこに……………嫁田君?」
嫁田「はい、嫁田急便でーす。宮永さんに誕生日プレゼントをお届けしましたー」
京太郎「……ど、どうも。誕生日プレゼントです」
咲「…………え? 京ちゃん?」
咲「えっと、つまり嫁田君からの誕生日プレゼントが京ちゃんで、お父さんからのプレゼントは京ちゃんと二人きりで過ごす時間ってこと?」
京太郎「……まぁ、そういうことだ」
咲「そ……そっかぁ……………ふふっ」
京太郎「何笑ってんだよ?」
咲「え? ううん、なんでもないよ?」
咲(ふふ、やっぱ覚えててくれたー! しかもこれは中々のサプライズなんじゃないかにゃ~)フニャ
咲(おっとと、いけないいけない。ちょっとでも気を抜いたら顔がにやけちゃう)ブンブン
咲(……………ふふっ、京ちゃんが誕生日プレゼント…)フニャ
咲(おっと、危ない危ない)ブンブン
咲(……京ちゃん)フニャ
京太郎(さっきからにやけ顔と真面目な顔を繰り返している。かわいい)
さて、そんな咲の表情見て現実逃避してる場合じゃない。
ここまで舞台を整えて貰ったんだ、流石にここでヘタレるわけにはいかねぇ。
中学生の頃から、咲の誕生日は俺と嫁田と咲の父さんで祝ってきたんだ。
二人はどんな形であれ、今年もちゃんと咲にプレゼントを渡した。
俺もちゃんとこのプレゼントを渡さねえと。
京太郎「あ、あ↑と、こここれは俺からの誕生日プレz…プ、プレゼントなんだけど…」
発音おかしい上にめっちゃ噛んだー!!
…いや、後悔は後だ。
今は前だけを見つめるんだ、俺!!
咲「え? これって…」
京太郎「あの、えと、アイビーの…花、で、その、10月27日の誕生、花……だ」
全然喋れてないぞ俺!?
普段の軽い感じはどうした俺!!
咲「うわぁ、ありがとう!! アイビーの花、ちっちゃくてかわいー」
京太郎「あの、それと、こっちもアイビーなんだけど…」
咲「え? もう一つあるの?」
京太郎「あ、あぁ。はい」
咲「お、こっちはまだちっちゃいね~。こっちももらっちゃっていいの?」
京太郎「お、おう。その、一応そっちは俺が育てたんだけど…」
咲「え!? そうなんだ! わざわざ私のために……ありがとっ、京ちゃん♪」ニヘラ
咲が笑ってる。
言うなら今だ。
言え、俺!
言うぞ、俺!!
い、言えよ、俺!!!
ほら、口開けて!
息を吸って!!
あとは言葉を紡ぐだけだ!!!
せーのっ!!!!
京太郎「あ、あの…」
咲「ん? 何? 京ちゃん」
京太郎「そ、そのアイビー、お前にあげるわけじゃねえから!!」
咲「………へ?」
京太郎「その、俺も育ててる内にそいつに愛着わいてきちゃったんだよ。だからお前にはあげねぇ!! その内返してもらう!! 今は預けとくだけだ!!」
咲「え? え? どゆこと?」
京太郎「だから………」
「俺が引き取りに行くまで、絶対枯らすんじゃねえぞ!?」
「早ければ、三年後に迎えに行くから!!」
咲「………………え?」
京太郎「そ、それじゃあな! ちゃんとプレゼントは渡したから!!」
咲「ちょ、今のどういう意味!?」
京太郎「し、知るか! また明日だ!! 俺は帰る!!」
咲「ちょ、ちょっと待って…」
京太郎「待たねぇ!! それじゃあな、おやすみ!!」ダッ
咲「あ、ま、待ってよ~!!」
咲「行っちゃった。相変わらず足早いなぁ…」
咲「…預けとくだけ? 引き取りに来る? どういう意味だろ…」
咲「早ければ三年後に……三年後……?」
咲「…………あっ!!」
咲(早ければ三年後に迎えに来るって、もしかして……そういう意味なのかなぁ?)
咲(…いや、でも相手はあの京ちゃんだよ? 案外全然違う意味なのかも?)
咲(うぅ~。でも、もしそういう意味だったら…)
咲「や、やばいよ。さっきまでなんて比べ物にならないくらい、にやけちゃってるよぉ…」
咲「おまけに今顔真っ赤だよ絶対! すごく熱いもん!!」
咲「きょ…京ちゃんのバカぁ…」
京太郎「言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまった言っちまったぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」
京太郎「うわぁあああああああああああ!!! 恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!!」
京太郎「神様お願いします!! 咲があの意味に気付いていませんように!!!」
京太郎「うわぁあああああああああああああ!!! ああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
というわけで、今日はここまでです。
改めて、咲たんいぇい~♪
京ちゃんの発言の意味、貴方は分かりましたか?
ぶっちゃけプロポーズに見えなくもないですが、あくまで誕生日プレゼントを渡しただけです。
明日からも、あくまで二人は悪友(もはやその面影はどこにもないが)ですよ~。
ほんじゃま、おやすみなさい。
一応今までで一番気合い入れたつもりです。
この気合いが空回りしてなかったらいいな~。
乙乙
超真面目に言うと心情描写での内面が微笑ましく、こういう時に一人称の選択は良いと思った
個人的には内面の部分は地の文統一した方が良いかもと思う
まあ細かいことは置いといてやっぱり京咲は最高、はっきりわかんだね
こんばんは。
誕生日はなんとかそれなりに期待に応えられたようで何よりです。
とりあえず前スレ>>1000から書いて行きますか。
>>53
えっと、一応言い訳だけさせて下さい。
基本、京咲の短い会話を俯瞰するだけのこのスレだと、地の文入れるより()括りの内面描写の方がテンポよく書けるんですよ。
地の文の方が深い描写が出来るんですが、そうするとどうしても場面ごとの視点が一人に片寄って、長くなってしまうというか……書くの上手い人だとそんなこともないと思うんですけどね。
まぁ結論を言うと>>1は雑魚の書き手で、地の文があまり入らないのは単純に>>1の力不足ということです。
もっと精進しますので、たまに地の文入ってたりしたら「あ、こいつ雑魚のくせに生意気にも地の文使ってやがるな」くらいに思って下さい。
※昨日の誕生日の帰りです
京太郎「あ~、明日学校あるのにやらかしたなぁ…。咲と顔合わせんの気まずい」
京太郎「ま、咲はかなり天然なところあるし、きっとあの台詞の意味も分かってないだろ。そう思うことにしよう」
京太郎「さてと。今日の晩飯は何かなぁ。ただい…あれ?」ガチャ、ガチャガチャ
京太郎「鍵閉まってる? 閉めた覚えはないんだけどなぁ…ま、鍵持ってるし普通に開ければいいんだけど…」ガチャ
京太郎「ただいま~。なんで鍵閉まってたの?」
京太郎父(以下、京父)「は? え? お前なんで帰って来てんの?」
京太郎母(以下、京母)「あ、もしかして着替えを忘れたのかしら? バカな子ねぇ」
京太郎「え? 何言ってんの? 何の話し?」
京親子「「ん?」」
京太郎「ん?」
京父「いや、だってお前、今日は咲ちゃんの誕生日なんだろ?」
京太郎「そうだよ? だからさっき誕生日プレゼント渡してきたし」
京母「……え? それだけ?」
京太郎「え? まぁ、それだけだけど…」
京父「じゃあお前、咲ちゃん一人置いて帰ってきたのか?」
京太郎「まぁ、置いてくるっつっても咲の家にだけど……」
狂父「はぁ!? お前今日咲ちゃん家に泊ってくるんじゃなかったの!? あり得ねぇ!!」
京太郎「はぁ!? なんで俺が咲ん家に泊らねえといけねえんだよ!! それこそあり得ねぇ!!」
狂父「だってお前、彼女の誕生日だぞ!? 今日くらい男見せろや!!」
京太郎「かかか彼女ぉ!? そ、そもそも俺と咲はそんなんじゃねえし!!」
狂父「まだ付き合ってなかったのか!? あんなに仲良いのになんでだよ!?」
京太郎「え…えっと、それは……えと…そ、そんなの父さんには関係ねぇだろ!?」
狂父「関係あるわ!! だって気になるじゃねえか!」
京太郎「父さんの好奇心の為に彼女作るほど俺は腐ってねえよ!?」
狂父「なんでぇこのチキン野郎が! 母さんもなんか言ってやれ!!」
京母「あらあら。京太郎は私似だと思ってたけど、ヘタレなところは父さん譲りみたいね」
京太郎&京父「「なっ!? ヘタレじゃねーし!!」」
京母「ヘタレに限ってそう言うものよ。やれやれ、咲ちゃんにはもうちょっと待ってもらわないといけないみたいね」
というわけで、前スレ>>1000のつもりです。
怒られるというよりは、ケンカっぽくなっちゃいましたが。
急に思いついた設定。
・京太郎は全体的に母親似。目元とかそういう細かい部分は特に。
・金髪も母親譲り。高身長と髪型、ヘタレは父親譲り。
・京太郎母はサバサバ系。京太郎父は割とチャラいがヘタレ。
・京太郎母の誕生日は12月20日。誕生花は『アイビー』。
・京太郎父の誕生日は特に決めてないけど、ヘタレ。
・京太郎の両親の呼び方は『父さん、母さん』。父さんはヘタレ。
・京太郎から見た母の印象は、『優しいが、締める時は本気で締める。怒ると怖い』
・京太郎から見た父の印象は、『ヘタレだが、なんだかんだで魅せる時はかっこいい』
・京太郎母から見た京太郎の印象は、『ここ一番では魅せるけど、それ以外ではヘタレ』
・京太郎父から見た京太郎の印象は、『俺よりもヘタレ……だと俺は思っているぞ?』
ま、使うことはないと思うけど。
というわけで今日はここまでです。
前スレ>>999は明日書きます。
それじゃ、おやすみなさい。
こんばんは。
昨日は予告なく投下を休んでしまって申し訳ありません。
これからちょっと忙しくなるので、投下の速度も遅くなるかもしれないです。
それでも3日以上予告なく休むことはないと思うので、のんびりペースで見守っていただけると幸いです。
とりあえず昨日書く予定だった前スレ>>999を書いてきますね。
※誕生日の翌日です
京太郎「ふぃ~、おはよう。嫁田」
嫁田「よう、須賀。昨日はどうだったんだ?」
京太郎「プレゼントは渡せたよ。一応考えてた台詞も言えた」
嫁田「へぇ~。咲ちゃんの反応は?」
京太郎「昨日は逃げるように帰ってきたからあんま見てない」
嫁田「今朝は? どうせ一緒に登校してきたんだろ?」
京太郎「恥ずかしくてあんま目を合わせれなかった。咲もあんまこっち見ないようにしてたみたいだし」
嫁田「そっかー。ま、あんなプロポーズまがいの台詞言っちゃあなぁ…」
京太郎「いや、きっと咲は気付いてないはずだ。いえ、気付いてませんように…」
嫁田「誰に祈ってんだよ。ま、適当なところで踏ん切りは着けろよ? あんまギスギスしてるお前らは見たくねえし」
京太郎「おう、そうするよ」
嫁田「ところで須賀よ。俺は一つお前に謝らんといけないことがあるんだ」
京太郎「ん? お前が謝るって珍しいな。今日は雨でも降るのか?」
嫁田「あぁ、雨が降ることは間違いない。ただ、それは…………」
男子生徒A「須賀ぁ!! 昨日はどっちの家に泊ったんだ?」
男子生徒B「お前ん家? 咲ちゃん家? それともホテルか!?」
女子生徒A「まさか宮永さん泣かしたりしてないでしょうね!?」
男子生徒C「もし泣いたとしてもそれは嬉し涙だよな? そうだよな? そうだと言ってくれよ須賀ぁ!!!」
女子生徒B「ねぇ今どんな気持ち? どんな気持ち?」
京太郎「」
嫁田「質問の雨だろうな」
京太郎「おい、どうしてこんなことになってるんだ?」
嫁田「いや、俺だって話したくて話したわけじゃねえんだ。ただ、つい口が滑ってだな……」
京太郎「どう口が滑ったらこんなことになるんだよ!?」
嫁田「あれだ。お前が今日、漢になって帰ってくるって話をしたら色々と勘違いされた」
京太郎「そんな無駄に意味深な言い方すんなぁ!!」
嫁田「あ。あと昨日須賀を咲ちゃん家にプレゼントしたって話しもしちまった」
京太郎「口滑ったってレベルじゃねえだろぉ!!」
嫁田「悪気はなかったんだ。ごめんなさい」
京太郎「丁寧に謝るなよぉ!! いっそのことギャグで流してくれよぉ!!」
女子生徒C「ねぇ須賀君!? 咲ちゃんが嫌がるようなことしてないでしょうね!?」
京太郎「してねえよ! 誕生日プレゼント渡しただけだ!!」
男子生徒D「誕生日プレゼントは童●か?」
京太郎「下ネタやめろ!! 普通に誕生花だ」
和「アイビーの花言葉、知ってます?」
京太郎「知ってるよぉおお! 知ってるけど深い意味はないんだよぉ!!」
女子生徒K「で、結局お泊まりはしたんか?」
京太郎「してねぇ!!」
男子生徒E「それじゃあ…」
京太郎「泊めてもいねえしホテルにも行ってねえよ!!」
女子生徒T「チューはしたー? チューくらいしたよねー?」
男子生徒B「ちくわ大明神」
京太郎「だからアイビー渡しただけ………今の誰だぁ!?」
嫁田「あ、あと俺も聞きたいことあんだけど、咲ちゃんはアイビーの花言葉知ってんの?」
京太郎「知らねえよ!! いや、咲がじゃなくて俺が知らねえよ!!」
男子生徒達「「「「なぁなぁ…」」」」
女子生徒達「「「「ねぇねぇ…」」」」
京太郎「どうしてだよ……」
京太郎「と”う”し”て”こ”ん”な”こ”と”に”な”っ”ち”ま”っ”た”ん”だ”よ”ぉ”お”お”ぉ”お”お”ぉ”お”ぉ”お”お”ぉ”お”お”お”っ”!”!”!”!”」
こ…こんなんでいいですか?
予想以上に難しかった。
咲ちゃんにも尋問しようか2刹那くらい迷ったんですが、咲ちゃん泣いちゃいそうだからやめました。
というわけで咲ちゃんの誕生日編は一応終わり。
明日からは普通に投下していきますよー。
とりあえずはハロウィンだなー。
ほんじゃま今日はここまでということで。
おやすみなさい。
咲ちゃんのステータスが更新されました!
・咲ちゃんの年齢が上がった(New!!)。
AGE:15→AGE:16 ↑UP!!
・咲ちゃんが法律上、親の同意があれば結婚出来るようになった(New!!)。
こんばんは~。
ちょっと遅くなってしまいましたが、ハロウィンの投下していきますよ~。
出来れば10月中に書きたかったが…書き溜めしてたら日越してた。
京太郎「すいませーん、掃除で遅れまし……」
「「「「「トリック・オア・トリートォ!!!!!」」」」」
京太郎「うおっ、ビックリしたぁ!? どうしたんですか、急に」
久「どうしたもなにも、今日はハロウィンよ~?」
優希「お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうじぇ!!」
京太郎「あれ? 昨日が咲の誕生日の翌日だったから、今日は29日じゃ…」
まこ「外の世界の話しなんて知らんよ」
和「二日間も時間が跳ぶなんてSOA。須賀君の記憶違いですよ、きっと」
咲「そうだよ。細かい事は気にしないスタンスで行こうよ!」
京太郎「お…おう……」
久「というわけで須賀君にはみんなからプレゼントがありま~す」
咲「えへへ~、みんなでクッキー焼いたんだ~」
優希「これで京太郎には悪戯する権利がなくなったじぇ」
まこ「別にハロウィンだから悪戯していいってわけでもないがのう」
和「まぁ、せっかくのハロウィンですしね」
京太郎「おぉ、クッキーかぁ。嬉しいですけど、勿論タダではもらえないんですよね?」
久「よく分かってるじゃない。そうね、須賀君にはゲームをしてもらいます」
京太郎「ゲーム?」
まこ「ここにある5つの袋。中には当然クッキーが入っちょる」
和「そして袋にはAからEまでのアルファベットのみ表記してあります」
優希「つまり誰がどのクッキーを作ったかは見ただけじゃ分からないということだじぇ」
咲「これを食べて、誰がどのクッキーを作ったのか当てるのが今回のゲームってわけ」
久「はずしたらその人からの罰ゲームが待ってるわ」
京太郎「うわぁ、罰ゲームとか嫌だなぁ。ま、それなりに気合い入れて頑張りますか」
京太郎「それでは早速、Aの袋から…」パクッ
京太郎「う~ん、普通に美味しいですねぇ。まだ分からないけど、とりあえず和あたりかな?」
優希「まぁのどちゃんは普通に料理上手だからなぁ」
京太郎「次にBの袋…」パクッ
京太郎「辛っ、これはタコス好きの優希か? いや、それを見越した部長の可能性もあるか」
まこ「なるほど、裏をかかれる可能性も考慮しとるわけか」
京太郎「次にCの袋…」パクッ
京太郎「お、咲のか。これもかなりおいしいな」パクッ、パクッ
久「ん?」
まこ「ん?」
和「ん?」
優希「ん?」
咲「え…えへへ~、そんな褒めないでよぉ~」
京太郎「さて、Dの袋は…」パクッ
京太郎「辛ぇ!! しかも激辛だ!! こりゃこっちが部長ので間違いないな」
久「いや、あの、ちょっと待って」
まこ「なんかものっすごいナチュラルに当て取ったのう」
京太郎「最後はEの袋か……」パクッ
京太郎「うん、これも普通においしいな」
京太郎「AかEのどっちかが和で、どっちかがまこ先輩のだと思うけど……え~い、ここは勘だ!!」
京太郎「A:和、B:優希、C:咲、D:部長、E:まこ先輩で!!」
久「え…えっと、とりあえず結果発表ね。正解はA:まこ、B:和、C:咲、D:優希、E:私です」
京太郎「マジですか!? Bが和かよ!!」
咲「先入観に騙されたね。タコスの味をクッキーで再現できるのはこの中じゃ和ちゃんくらいなもんだよ?」
優希「残念ながらまだ私にはタコスクッキーを作れるだけの技量はなかったんだじぇ。くぅ~、タコスマイスターの誇りがぁ~」
和「そうですね。私はもっと別のことで驚きを隠せませんが」
まこ「京太郎、咲のだけはなんの迷いもなく当てよったのう」
久「むしろ咲の以外が全部外れってのも驚きだけどね」
久「というわけで咲以外の4人からは罰ゲームで~す!!」
優希「まずは私からだじぇ。しゃがめ、京太郎」キュポッ
京太郎「ちょっと待て、その右手のマジックはなんだ?」
まこ「そりゃあ罰ゲームと言ったら顔に落書きと相場が決まっとるからのう」キュポッ
和「もちろん私たちも顔に落書きさせてもらいますよ?」キュポッ
久「ふふふ。覚悟なさい、須賀君」キュポッ
京太郎「や…やめろぉ!!」
帰り道
咲「京ちゃん、酷い顔だねぇ。額に『肉』、猫髭とちょび髭に、くるくるほっぺ」
京太郎「まあな~。でも、こういうことされるのがおいしいポジションだなぁと思っちまうあたり、芸人気質なのかもしらんね」
咲「なんだかんだで目立ちたがり屋さんだからね、京ちゃん」
京太郎「そーゆうこった」
咲「でも、私だけ落書き出来なかったなぁ~」
京太郎「へへ~ん、一人だけ当てられてや~んの」
咲「おかしい。普通は一人しか当てれなかった京ちゃんがバカにされるべきなのに」
京太郎「と、いうわけで…」
咲「いうわけで?」
京太郎「悪戯出来なかった咲には、俺の焼いたクッキーをやろう!」ペカー
咲「えぇ!? 京ちゃんがクッキー!? 自分で焼いたの?」
京太郎「もちろん、一から全部自分で調べたんだぜ?」ドヤァ
咲「うわー、ありがとー。うわー」
京太郎「というわけで、咲には最初から俺に悪戯する権利なんてなかったってわけよ」
咲「そっか~、わざわざありがとね? というか、なんだかんだで京ちゃんもハロウィンのこと覚えてたんじゃん」
京太郎「当たり前だろ? 部室に入った時は、そういうノリだったから驚いてみただけだよ」
咲「なぁんだ。ま、精神年齢小学生の京ちゃんがハロウィンを忘れるはずないか」
京太郎「ははは、こいつめ~。誰が小学生だぁ~」グリグリ
咲「や、やめてよ~」
京太郎(ホントは咲の誕生日に一緒に渡そうと思ってたけど失敗しまくって、昨日やっとまともなのが出来たということは伝えないでおこう。ハロウィンとか素で忘れてたし)
咲(あれ? でも、私しか貰ってないってことは…これ、私のためにわざわざ作ってくれたのかな?)
というわけでハロウィン兼前スレのどっかで落ちてたお題『咲ちゃんのクッキーだけ分かる京ちゃん』でした。
京ちゃんも咲ちゃんも、流石に誕生日から3日も経つとお互いに落ち付いてきたみたいですね。
今ではすっかり悪友の関係に戻ってますよ~。
ほんじゃま、今日の投下はここまでです。
11月に入ったところで、おやすみなさい。
悪戯するならぁ~?
今でしょっ!!
ペロッ……これは国民!
乙ですー
こんばんは。
やべぇ、何書けばいいんだ?
とか思ってたらもうすぐ文化の日じゃん。
文化の日といえば勿論、全日本剣道選手権大会ですね。
嘘です、文化祭ですね。
でもやべえよ、文化祭とかなんも考えてねえよ。
というわけで困った時は安価に頼ろうそうしよう。
↓1~4まででなんか文化祭っぽいお題ください。
出来る限りやりますので。
以下、かなり個人的な話し。
読み飛ばしても全然問題ないです。
>>102
まさか分かる人がいるとは…。
というかIDがSHとかなにそれ羨ましい。
今朝テレビに出てましたね、Revoさん。
京咲で『恋人を射ち堕とした日』、京咲で『雷神の系譜』、京咲で『石畳の緋き悪魔』、京咲で『死せる乙女その手には水月』、京咲で『この狭い鳥籠の中で』、京咲照で『朝と夜の物語』、哩姫で『Baroque』、ハギ透で『エルの肖像』、玄と母で『11文字の伝言』。
うわあああああああああああああ、サンホラクロススレ立ててぇえええええええええええええ!!
でも書ける気しねええええええええええええええええええええ!!!!!
はい、チラシの裏でしたね、すいませんでした。
サンホラ寸劇でスターダストとか
付き合いで色々な商品を交わされる、~喫茶(~には好きなものを)
文化祭といえば、遅くまで残って準備したり、バンド組んで体育館ライブやったり…
やっぱり屋台で一緒にぶらぶらだな
ありがとうございます。
全部するとは限りませんが、出来る限りやってみようと思います。
ほんじゃま今日は文化祭の準備で書いてきますね。
すいません、投下前に一つだけ。
今からの投下にいくつか固有名詞が出てきますが、全て人物名です。
ストーリーには関係ありませんので、分からなければ適当に流してください。
京太郎「あはは…」白いシャツ
和「うふふ…」白いシャツ
久「なぜ…なぜなの…?」赤いドレス
久「何故なのよぉーーーーーーーーーーっ!!!」
まこ「ほい、カットじゃ」カチン
京太郎「ふぅ、なんとか台詞覚えるの間に合ったな…」
和「言っときますけど、須賀君はまだフラーテルの台詞も覚えないといけませんからね?」
久「本番まであと二日。果たして間に合うのかしら…」
咲「うぅ…私も早くソロルの台詞覚えないと…」
優希「咲ちゃんの場合はここで台詞を覚えてても、本番で緊張して台詞忘れちゃいそうなのが怖いじぇ」
咲「そうなんだよね。やっぱ私に舞台なんて無理だよう…」
まこ「まぁ、だから咲は一つしか役当ててないじゃろ? 一つだけなんじゃから頑張りんしゃい」
京太郎「その点部長は凄いですよね。サクリファイス姉にスタダ子に仕立てやの若女将に…こんだけ役があってよく台詞覚えれますよね。演技もノリノリだし」
久「昔から演劇は興味あったからね」
優希「流石だじぇ。私も早く台詞覚えないとなぁ…」
和「まぁ優希は最悪アドリブでも私が合わせますよ。幸い、優希は私と全部シーンが被ってますし」
まこ「流石は和、やっぱり頼りになるのう」
和「ただ、咲さんの方は私がフォローすることはできませんから、いざとなったら須賀君がフォローしてあげて下さいね?」
京太郎「うぅ…俺も台詞全部覚えれるか微妙なのに…。ま、なんとかなるっしょ」
咲「先に言っとくと、京ちゃんが台詞忘れても私はアドリブでフォローなんて出来ないからね?」
京太郎「分かってるよ。咲にそういうことは期待してないから安心しろ」
咲「む、どういう意味さ」
京太郎「咲は自分が出来る事を精一杯やってくれればいいってことだよ」
久「あ、あと須賀君と咲には注意しておくことがあるわ」
京咲「「なんですか?」」
久「演技中、間違ってお互いの事『京ちゃん』とか『咲』とか呼ばないようにね? 勿論それは他のみんなにも言える事だけど、貴方達二人は特に心配だから…」
京太郎「な…!?」
咲「だ…大丈夫ですって…」
久「どうかしら? 二人はしりとりしてるとき、反射神経でお互いの名前を呼び合うレベルだって嫁田君から聞いたわよ?」
京太郎「嫁田め…余計な事を」
咲「そ…そう言われると不安になってきた。ど、どうしよう京ちゃん?」
京太郎「そうだなぁ。今のうちに役名の方で呼び合っておくか」
まこ「なるほどのう。今のうちに馴れとくのはありかもしれんの」
咲「えっと…じゃあ京ちゃんは、フラーテルって呼べばいいの?」
京太郎「そういうこった。俺も咲の事ソロルって呼ぶようにするわ」
そして…
咲「フラーテルお兄ちゃん、お茶入ったよ~?」
京太郎「お。ありがとう、ソロル」ゴクゴク
咲「ふふ、どういたしまして」
京太郎「あぁ、やっぱソロルが入れたお茶は美味いな。世界一だよ」
咲「そ…そんなことないよぅ、フラーテルお兄ちゃん。でも、ありがと」
京太郎「おいおい、お礼を言うのはこっちの方だっての。いつもありがとうな、ソロル?」ナデナデ
咲「えへへ~。ありがと、フラーテルお兄ちゃん♪」
久「なんかいつもよりいちゃついてない?」
和「今のあの二人には役になりきってるという大義名分がありますからね。いちゃつくことに遠慮がないんでしょう」
優希「つまりあれが京咲の本来のいちゃつきクオリティーということだじぇ?」
まこ「まさか役になりきると言うことにこんな効果があったとはのう」
京太郎「あ、そろそろクラスの方の作業に戻る時間だわ。じゃあな、咲」
咲「うん。クラスの方も頑張ってね、京ちゃん」
久「しかも肝心の呼び方は徹底できていないという」
こ…こんなところでいいですか?
どうにも>>109を文化祭本番でするのが難しそうだったので、先に消化しちゃいました。
>>109さん、ごめんなさい。
んで、文化祭本番安価は一つずつ下にずれたものを採用しますね。
一応補足ですが、ソロルとフラーテルは兄妹です。
あとスターダストってのは男が浮気して浮気された女の人が『なぜなのよー』って叫ぶ話しです。
今日の投下の冒頭部分ですね。
サンホラは分からない人もいっぱいいるだろうから、多分>>1自ら話題に出すことはもうないと思います。
サンホラ知らない人にも一応あまり支障がないように書いたつもりですが、分かりにくかったらごめんなさい。
というわけで今日はここまで。
眠いので寝ます、おやすみなさい。
分かる人にだけ分かる補足。
まこ=アビス、バロック追いかける子
久=監視卿、バロック追いかけられる子、ハーベス子、仕立てやの若女将、スタダ子
和=サクリファイス姉、ハーベストされ子、白シャツ子
優希=サクリファイス妹
咲=ソロル
京ちゃん=フラーテル、ハーベス男、村の男共、スタダ男
こんばんは。
今日は短くなりますが、投下していきますよー。
明日がまた一日中バイトなので、明日に向けて書き溜めしたいので。
以下、サンホラの話し(今回で本当に最後のつもり。京咲しか見たくねえんだよって人、ごめんなさい)。
予想外に国民多くてワロタ。
サンホラと咲のクロスをしようと思うと、京咲よりハギ透の方がやりやすいなぁとか思ったり。
ハギ透で聖戦と死神とか、White Illusionとか、昨日も挙げたエルの肖像とか、歓びと哀しみの葡萄酒とか、磔刑の聖女
とか。
透華「萩原という呼び方は流行らないですわよ? この国風に言うと…そうですわね、ハギヨシにしなさいな」
とか、透華さんからころたん人形をもらうハギヨシとか。
あれ、なんか全部バットエンドっぽいぞ?
あと京咲で緋き悪魔は咲の家族バラバラ設定あるから書きやすそうだなぁとか思ってたり。
あと>>118で部長がサクリファイス姉って書いてますが、間違いです。
バロックのお姉さまって書こうと思ったんです、本当は。
バロックだと部キャプ、哩姫、かじゅモモあたりが書きやすそうだなぁ。
サクリファイスで村人燃やして「あったか~い」な宥姉とかもヤバいね、怖いね。
咲クロスだとMoiraが書きにくんだよなぁ。
双子男女に対応するキャラがいないからかなぁ。
そろそろスレ違いだな、うん。
だれかサンホラ×咲スレ立ててくれよ~、頼むよ~。
京太郎「明日はいよいよ文化祭かぁ。咲…じゃなくて、ソロルのクラスは出し物何にするんだ?」
咲「私のクラスは展示だよ、京ちゃ…フラーテルお兄ちゃん」
京太郎「ほう、ちなみに展示内容は?」
咲「宮守麻雀部メンバーと日本の妖怪について」
京太郎「日本の妖怪は分かるが、なぜに宮守?」
咲「ぽぽぽ…」
京太郎「やめなさい」
咲「そういう京ちゃんの方は?」
京太郎「あ、また京ちゃんって言ったな? ちなみに俺のクラスは劇だ」
咲「え、そうなの? じゃあ劇2つ演じるってこと?」
京太郎「そういうこと。咲とはソロルとフラーテルで会話してるけど、嫁田とは神峰と打樋先輩で会話してるんだぜ?」
咲「あ、今咲って言った~」
京太郎「じゃあなんだよ、『ソロルとはソロルとフラーテルで』って言えばよかったのかよ?」
咲「分かりにくいね」
京太郎「だろ?」
京太郎「というわけで、十時から三十分の間だけ適当に優希とでもツルんどいてくれ。劇終わったらすぐに合流すっからさ」
咲「は~い、待ち合わせはどこにする?」
京太郎「そうだな~、体育館の前にいてくれればすぐに合流できるぞ?」
咲「じゃ、体育館前の時計のとこで待っとくね、京ちゃ…フラーテルお兄ちゃん」
京太郎「おう、終わったらすぐ行くよ」
咲「5分遅れるごとに100円分なんか奢ってもらうからねー?」
京太郎「どうせそんなんなくても奢らせる癖に…ま、出来るだけ早く行けるようにするよ」
咲「はーい。でも高校の文化祭ってどんな出し物があるんだろうねー?」
京太郎「予想はよそう、どうせ明日には分かるんだから」
咲「それもそうだねー」
京太郎「ま、さk…ソロルと回れるならなんだっていいけどなー」
咲「もう、フラーテルお兄ちゃんったら、変なこと言わないでよー」
和「優希、まこ先輩、部長、この際嫁田君でも構いませんから、すぐ来て下さい。流石にこの空間に私一人は辛いです」
というわけで、文化祭前日ですよー。
今から明日の文を書きためる作業に入るので、今日の投下はここまでですー。
ちょっと早いですけど、便宜上おやすみなさい。
こんばんは。
書き溜め消しちゃったとか気にせず投下していきたいー。
せっかく書き溜めも死んだことだし、ちょろっと安価。
文化祭の最初は京ちゃんのクラスの演劇の話し。
どっち視点で書こうか?
1.役者京ちゃん
2、観客咲ちゃん
↓3までで多数決。
2ですね。
んじゃ、ちょちょいと書いてきます。
嫁田「こいつらもこのままでいいから言わねェんだろうが!!」
京太郎「2人が言わなかったのは!! あんたの為だ!!!」
嫁田「な……」
京太郎「あんたのことになると真剣に怒ったんだ!! 1人で全部背負ってくれてる人の悪口うぃ言うなって!!」
京太郎「――――――!!!」
嫁田「――――っ!?」
京太郎「―――――――っ!!」
ほえ~、なんだかんだで京ちゃん、演技上手いなぁ~。
元々感情豊かだからかな、演技にもすごく感情が乗ってるのが分かるよ。
怒ってるシーン、怯えてるシーン、喜んでるシーン。
どのシーンを取って見ても、京ちゃんの演技はわざとらしさのない、すごい自然体の演技が出来てる。
京太郎「――――。……!」
京太郎「――――――――――!!」パチッ
!?。
今、私と目があった瞬間、京ちゃんウインクしたよね?
京ちゃん、こっちに気付いたのかな?
嫁田「――――――――!!!」
京太郎「! …………」ビクッ
嫁田「――――っ!! ――――――っ!!!」ワタワタ
京太郎「―――っ!!! ――――っ!!!!」オロオロ
あれ? 京ちゃんがなんか焦ってる?
嫁田君もなんか焦ってる感じだし…あ、さては京ちゃん、今台詞飛んだな?
あはは、すっごい焦ってる。
演技中なのに余所見なんてしてるからだよ、全く。
優希「あはは。京太郎のやつ、咲ちゃんと見つめ合ってから演技グチャグチャだじぇ!」ケラケラ
咲「そうだね~。まったく、これだから京ちゃんは………見つめ合ってなんかないよ!?」
優希「ん? でも確かにさっき京太郎、咲ちゃんに向かってウインクしてたじぇ?」
咲「そ…それはそうだけどさぁ…」
優希「ははは、照れるな照れるな。好きな人同士が見つめ合うのはなにも不思議な事じゃないじぇ」
咲「すすす好きとかっ!? ないないないないそんなことないからっ!! 優希ちゃんの勘違いだから!!」
優希「咲ちゃん、演技中は静かにするんだじぇ? じゃないとほら、周りの人が…」
咲「あ……」
「あれが噂の宮永さん…?」ヒソヒソ
「そうそう」ヒソヒソ
「じゃああの舞台にいる金髪君が…?」ヒソヒソ
「そうそう、須賀君。さっき何気にウインクしてた…」ヒソヒソ
「二人は付き合ってるんだっけ?」ヒソヒソ
「恋人というか、お嫁さんらしいよ? あの舞台にいる須賀君より身長高い男の子が言ってた」ヒソヒソ
「あぁ、あれね。噂の『いい嫁さんだなァ』ってやつね」ヒソヒソ
「そうそう」ヒソヒソ
咲「」
その頃舞台では
京太郎(咲…声でかいよ。まぁ元はと言えば咲に気を取られて台詞トチった俺が悪いんだろうけど…)
嫁田(調子に乗ってウインクなんてするから…)
京太郎(こいつ直接脳内に…!)
というわけで京ちゃんの舞台編、終了。
続いて>>110&>>113、『屋台でぶらぶらしてたら色んなもん買わされる』です。
どっち視点がいい?
↓3までで多数決。
1.京ちゃん
2.咲ちゃん
3.敢えて店側から二人を眺めてみる
ついでにどんな店かも書いてくれたら参考にさせてもらいます。
埋まってないけど多数決的には決まってるから3書いてきますね。
店書いてって言ったのに…ま、適当にありそうな店書いてきゃいいか。
埋まってた。
クレープとコスプレ写真館ですねー。
了解~。
京太郎「だーかーらー、客席でお前が恥かいたのはあくまでお前の責任だろ!?」
咲「そんなことないもん!! 京ちゃんが演劇中に余計なことしたからだもん!!」
京太郎「それに関しては俺だって恥かいてんだから別にいいだろ?」
咲「だからそこで京ちゃんが恥かくようなことしなければ、私だって恥かかなくてすんだもん!!」
お、なんか騒がしいと思ったら、清澄名物のご登場か。
なんかケンカしてるみたいだけど…ま、よくあることだな。
どうせ5分後にはケロッと忘れてるだろうよ。
おーい、宮永と須賀ぁ。
クレープ食ってかねえか?
咲「あ、クレープだって。ねぇねぇ京ちゃん、クレープだよ?」
京太郎「見りゃ分かるよ。美味いの?」
地味に腕には自信あるんだぜ?
こう見えても、家じゃ食事担当だからな。
京太郎「へぇ~、人は見かけによらないもんだな」
咲「京ちゃんだって見た目DQNなこと自覚したほうがいいよ?」
京太郎「これは地毛だ。お前ほど見た目と中身が一致してるやつも珍しいと思うけどな」
咲「む、どういう意味さ?」
京太郎「お前は見た目も中身も、地味で根暗で引っ込み思案で可愛…じゃねぇ、コミュ障っぽくてふくよかでも健やかでもないって意味だよ」
咲「なんだとぉ!?」
なぜ今一瞬デレた?
なぜ今一瞬デレた?
咲「そんなことよりクレープ奢ってよ。待ち合わせにも遅刻したことだし」
京太郎「遅刻は5分ごとに100円ってルールだったろ? ま、別にいいけどさ」
咲「わーい、ありがとー。えーっと、私はねー…」
京太郎「チョコバナナ生クリームとイチゴキャラメル生クリーム一つずつ」
咲「まだ何も言ってないのに!?」
京太郎「じゃあ他のやつ食うのかよ?」
咲「…私もそれにしようと思ってたけどさ」
……あれだね。
今なら嫁田の言ってる事がよく分かる気がするね。
なんつーか、こいつらは恋人っつうか、やっぱ夫婦だわ。
咲「嫁さん違います!!」
京太郎「夫婦じゃねえ!!」
あ、声に出てた?
はい、クレープ編はここまで~。
次いでコスプレ写真館行くよ~。
京太郎「なんだこれ、コスプレ写真館?」
咲「しかも学生議会主催だし…」
京太郎「すいませーん」
咲「入るのぉ!?」
久「あら、いらっしゃーい。って須賀君と咲じゃない。学内デート?」
咲「違います。他に回る相手もいないから、仕方なく京ちゃんと回ってるだけです」
久「つまり学内デート?」
咲「だから違いますって。二人で学祭回ってるだけじゃないですか」
久「あぁ、学内デートね」
咲「だ~か~ら~…」
久「そんなことより、コスプレして撮影してみない?」
咲「そんなことって…」
久「まぁまぁ、ほらほら、咲はこっち。須賀君はあっち」グイグイ
咲「あ、ちょ、ちょっとぉ~」
というわけで半ば強引に咲を更衣室に連れてきたわけだけど…どんな服着せちゃおっかなぁ~♪
咲は割と地味系だからクラシックっぽい服を着せるもよし、敢えて派手目な服を着せるもよしだと思うんだけど…。
久「これとかどう? まこの雀荘のメイド服」
咲「え~、京ちゃんに見せるのはちょっと恥ずかしいですよ…」
久「それじゃこれ。白糸台の制服は?」
咲「う~ん、お姉ちゃんには似合ってたけど、私には似合わないですよ…」
久「じゃあこれ? 姉帯さんの着てた黒い服」
咲「わ…私にはレベルが高すぎますって!!」
久「う~ん、じゃあこれとか。国広さんの私服」
咲「…………服?」
久「よし、というわけで永水の巫女服になりました~」
咲「ま、まぁこれが一番似合わなくはないなって感じだったので…」
久「ひなみに薄墨さん仕様の巫女服も用意しようと思ったんだけど、この学校にはロリコンがいるからやめといたわ」
咲「あ、はい」
久「で、須賀君はどう思う? 咲の巫女服」
京太郎「可愛…じゃなくって、まぁ似合ってるんじゃないですか?」
久「ヘタレめ」
京太郎「ほっといてください」
咲「そういう京ちゃんは…宮司?」
京太郎「あぁ、なんか部長が激しく推してきたからこれにしたんだが…そういうことか」
久「二人ともよく似合ってるわよ~。それじゃ、撮影会と行きましょうか♪」
久「ほらほら、二人とも離れすぎ。もっと近うよれ」
咲「あ、はい」スス
京太郎「近くに…こんなもんですか?」ススス
久「さっきとほとんど変わってないじゃない!? もっと近くよ! 密着するくらい!!」
あぁ~、じれったい!!
もっとギュッとひっついてバッと抱きしめてそこをバシャァっと撮っちゃいたいのに!!
学生議会長として、なんとしても京咲の思い出をこのフィルムに残さなくては…。
久「とりあえず、お互いにあと4センチ内側に寄りなさい」
咲「あ、はい」ススス
京太郎「…これ、かなり近くないですか?」
久「撮影会なんてそんなものよ。あと須賀君は左腕を横に伸ばしてちょうだい」
京太郎「左手? こうですか?」スッ
久「そして左腕の肘から先を前に向ける」
京太郎「…これ、なんのポーズですか?」
久「仕上げよ、そのまま左腕の力を抜いて」
京太郎「あ、はい」スッ
咲「ひゃうっ!?」
久「今よ!! シャッターチャンス!!」パシャ、パシャ
やった!!
咲の肩に手を回す須賀君の写真が撮れたわ!!
さっそく保存して……ガシ
京太郎「今すぐ消しなさい」
久「………はい」ショボーン
今更こんな写真が出回ったところで何が起こるのか
駄目だ、すんげぇ眠い。
今日はこの辺まででいいですか?
眠くなるとよく起きる、自分が何書いてるか把握出来てない状態なので。
幸い明日は色んなものが休みなので、お昼くらいから投下できると思います、
あと残ってる安価はミスコンとお化け屋敷、あと○○喫茶とライブかな?
ミスコンとライブはなんとなく話しが決まってるので、寝る前にお化け屋敷と喫茶店だけ安価取っておこうかな。
お化け屋敷は京太郎、咲のどっち視点?
↓2
喫茶店は京太郎、咲のどっち視点?
↓3
『のどっち』はなしやで?
ほんじゃま、寝ます。
遅い時間まで付き合わせてしまってすいません。
おやすみなさい
乙
タキシードとウェディングドレスは無理であったか
こんにちは~。
たこ焼き美味いよね~。
もちろん俺の家にもタコ焼き機ありますよ、だって関西人やし~。
んじゃ、せっかくだしタコ焼きだけ食ってから、安価を処理していきますか。
どうでもいいけど、ブラインドタッチ難しい…。
「T」と「Y」、「U」と「I」、「O」と「P」めっちゃ打ち間違える。
あと「B」と「G」がよく行方不明になる。
>>163
咲ちゃんが恥ずかしがっちゃうからね。
京ちゃん的にそれはあまりおいしくないのですよ。
>>172
ウェディングドレスを着るのは一生に一度でいいかなって。
ここに京咲は割とロマンチストだから。
京太郎「コスプレ写真館、なんだかんだで楽しかったな。結局写真はほとんど撮らなかったけど」
咲「そうだね。なんかスタッフさんや他のお客さんがすっごいニヤニヤしてたのが気になったけど」
京太郎「はぁ~、それにしても腹減らね? なんか食おうぜ」
咲「えぇ~? さっきクレープ食べたばっかだよ?」
京太郎「いいじゃん、もうお昼だし。ほら、丁度いいとこにタコ焼きの屋台だってあるし」
咲「ま、たこ焼きなら手軽に食べれるしいっか。勿論京ちゃんの奢りだよね?」
京太郎「奢りっつうか、俺が1パック買うから、その中からいくつか分けてやるって形でいいか?」
咲「む、微妙にケチだ。私はそんなお腹空いてるわけでもないからそれでもいいけどさ」
らっしゃいらしゃーい、本場大阪のたこ焼きいらんか~?
自慢やないがおいしいで~。
外はカリカリ、中はふわふわ、そんな思考のメロンパンのようなタコ焼きや。
あ、こらセーラ。つまみ食いすんな。
あ、そこの兄ちゃん、たこ焼きいらんか~?
期間限定、千里山と姫松の中堅が送る、伝説のたこ焼きやで~。
ほら、ぱぱっと買って、彼女さんに太っ腹なとこ魅せたれや。
咲「か、彼女違います!!」
京太郎「そんないちゃついてるわけでもないのにこの扱い。何故なのか」
そりゃもう空気が夫婦のそれやもん。
まるでこのタコ焼きに絡むソースとマヨネーズのように、互いに主張し過ぎず、かといって遠慮し過ぎず、それが本来あるべき姿であるかのような絶妙な空気感。
そりゃまぶした鰹節も踊り狂うわ。
京太郎「ま、最初からタコ焼きは買うつもりでしたけどね。1パック下さい」
なんや1パックかいな。
ま、ええわ。
セーラぁ、出番やでぇ!!アイヨー
ほい、お待ちどー。
今回は都合により青のりかけてへんけど、許してくれや。
お詫びやないけど、本来8個入りのところ、今回は特別に9個入りや。
最後の一個は仲良く食べや。
どうやってて…こう、両端から二人でパクパクパクッと…ボケや! 突っ込めや!!
こんな丸っこいの、両端加えた時点でチュー確定やん。
アカン、セーラ、ボケが通じひん。
なぁ洋榎、あの子ら付き合ってへんってホンマかなぁ。
まぁ、本人らの言葉を信じるならなぁ。
…なぁ洋榎。
そこに落ちてる爪楊枝って…。
あぁー!! 一本入れ忘れたぁ!!
早よ言えや、セーラのアホぉ!!
アホはお前やろぉ!?
早よ渡してこい!!
一人で謝んの嫌やぁ!!
セーラも一緒に謝ろぉ!?
なんで俺もいかなあかんねん!!
…あぁもぉ分かった分かった、俺も頭下げたるから駄々こねんなや!!
京太郎「ハ…ハフハフ、熱いっ!!」ハフハフ
咲「あはは、ちゃんと冷まさないから…」
京太郎「ハフハフ…たこ焼きは熱いうちが一番美味いんだよ。ほれ、お前も、あーん」
咲「ちょっと待って、私は熱いの無理だって」
京太郎「ったく、しょうがねえなぁ~」フゥー、フゥー
京太郎「よし、これで食べれんだろ? あ~ん」
咲「ありがとっ、あ~~~~んっ」パクッ
京太郎「……ニヤリ」
咲「!? は、ハフハフッ!! は…ははがはふいひょ~(な…中が熱いよぉ~)」
京太郎「どうだ? 本場のたこ焼きは中まで熱くてすっげぇおいしいだろ?」
咲「ハフハフ…ゴックン。もぉ~、京ちゃんめぇ!! 分かってて食べさせたなぁ!?」
京太郎「はは、騙される方が間抜けなんだよ」
咲「なんだとぉ~?」
爪楊枝一本で食べさせあっとる…。
ほ…ほらな! 計画通りや!!
嘘つけぇ!!
さっきまで謝りたくないって駄々こねとったんは誰や?
セーラんとこの次鋒ちゃうかな?
あいつも教育が必要やな。
どっから泉が沸いて出たんや!?
泉だけに?
なんちゃって。
おもんない、引っ込めぇ!!
ほい、たこ焼きの屋台でした~。
たこ焼き屋の店員…一体何榎と何ラなんだ?
>>1は大阪じゃないけど関西圏の人間だから、大阪組には頑張ってほしいところ。
Vやねん、姫松!!
というわけでちょっと休憩したら、また安価を処理していくよ~。
ホント、トキは何処にでも出没するな(褒め言葉)
やっぱ休憩中は体を動かすに限るね。
というわけで、次は体育館ライブを書こう。
ちょっと短めになると思うけど、許してほしいなって。
>>182
ひ…洋榎とセーラのつもりだったんだけど…(震え声)
多分いつぞやの京煌スレ読んだ後遺症か何かだろう
>>184
……と、トキの亡霊がおれには見えた(震え声
すみません、なんかいろいろごちゃ混ぜになってるから一月ほどROMしてます。
「体中ー満ち溢れる野生のエナージー、滾らせてー今とーきはーなーてー」
「奇跡ーが起ーこーるー、もーぉーー、一人じゃーなぁーーーい」
咲「ほえぇ~…、上手だねぇ~」
京太郎「あいつら、今日に向けて放課後めっちゃ練習してたもんなぁ~。学生レベルだってバカに出来ねえぞ」
咲「…京ちゃんはバンド組まなくてよかったの?」
京太郎「ん? なんで俺がバンド?」
咲「いや、だって京ちゃんって嫁田君とか友達多いし、目立ちたがりだし、なによりもバンドっていかにも青春って感じじゃん? 京ちゃん的にはどストライクじゃない?」
京太郎「あぁ~、まあなぁ。確かにバンドって面白そうだよなぁ。かっこいいし」
咲「ほらね?」
京太郎「…でも、バンド組んだら咲と一緒にいる時間が減るしなぁ…」
咲「ん?」
京太郎「確かに友達とバンド組んで、毎日放課後まで練習して、こういう場でその成果を発揮できるってのは、すっげぇかっこいいし、憧れもするけどさ…」
京太郎「あの舞台で派手にかます青春もあれば、ここでそれを眺める青春があってもいいじゃん?」
京太郎「まぁ、つまり、そういうことで…」
咲「…京ちゃんにしては、随分地味な青春だね?」
京太郎「うっせ。なんか文句あっか?」
咲「ううん? 地味だけど、いい青春だと思うよ?」
京太郎「ま、青春の形は人それぞれってことだな。これ聞き終わったらどっか喫茶店でも行くか?」
咲「うん!」
知らない人もいるかもしれないけどこのスレ、最初は青春『ごっこ』をするスレやったんやで?
最初はこういう、「青春してる俺達カッケー」な高校生達のスレやったんやで?
いつから甘々京咲を書くスレみたいになったのか。
もうジャンプ漫画の路線変更もバカにできないな。
ちょっと休憩したら喫茶店を書いてくか。
>>185
詳細教えてくれてもいいんやで?
>>186
いやいや、お気になさらず。
なんもかんもキャラの書き分けが下手な>>1が悪い。
休憩終了。
咲ちゃん視点で喫茶店快適無。
快適無ってなんだよ。
書いてきますって書こうとしたんです。
>>188
煌 里帰りで出てくる。
いえいえ。ぶっちゃけますと自分、咲は立ち読みレベルのにわか中のにわかなので。
キャラ区別が出来てないのですごく恥ずいっす。
読み返したら確かに洋榎って書いてあったし、うん。
つーわけで長々すみません。
え、イチャイチャスレなんじゃあ……(すっとぼけ)
壁殴り代行研修スレだろ?(曲解)
さて、バンドも終わって次にやってきたのはここ、喫茶店。
メイド喫茶やら猫耳喫茶やら色々あったけど、そんなのは京ちゃんが鼻の下伸ばしそうだからダメ!
カップル喫茶なんてのもあったけど、私と京ちゃんは別にカップルじゃないからね、仕方ないね。
というわけでいかにも普通の、男性も女性もスタッフをしてそうな喫茶店を選んで入る事に。
京太郎「ほんじゃま席は…隅っこの方でいいよな?」
咲「うん! 隅っこ好きー。密会っぽくていいよね」
京太郎「文化祭の喫茶店で密会も何もないだろ…ま、気持ちは分かるけどな」
えへへ~、なんかこういうのいいよね♪
喫茶店の隅っこでのんびりするのって、すっごい幸せー。
京太郎「んじゃ、俺はブレンドコーヒーで。咲は?」
咲「あ、じゃあ私も同じので」
店員「かしこまりましたー」
あ、反射神経で同じ奴にしちゃった。
ま、私は砂糖いっぱい入れるからいっか。
でも、別々のやつにしとけば「それおいしそうだね、一口頂戴?」とかできたのか~。
あ、でもここ学校だもんね、そんなこと出来ないや。
店員「おもちしましたー、それじゃごゆっくり…」
咲「あ、砂糖が一つしか…」
京太郎「あ、すいません。砂糖あと二つもらえますか?」
店員「かしこまりました。少々おまちください」
咲「あと二つって…私、いつも砂糖は4つ入れてるんだけど…」
京太郎「分かってるよ。一個は俺のやつ使え、ミルクもな」
咲「え? 京ちゃん、コーヒーブラックで飲めるの!?」
京太郎「そんな珍しいことでもないだろ?」
咲「だってブラックって苦くない?」
京太郎「苦いよ。でも飲めないほどじゃない」
うわぁ、京ちゃんが予想以上に大人だった。
まさかコーヒーをブラックで飲めるなんて。
コーヒーブラックなんて私には絶対無理だよ。
ミロならブラックでも飲めるけどね。
京太郎「咲は味覚がまだまだ子供だからなぁ~」
咲「な、子供じゃないもん!!」
京太郎「どうだか。今だって、コーヒーブラックで飲んでる俺の事、大人だとか思ってたんだろ?」
咲「だ、だってコーヒーブラックなんて大人じゃないと飲めないよ」
京太郎「その考えが子供だって言ってんの」
咲「きょ…京ちゃんだって砂糖入れてる私の事、子供呼ばわりしてるじゃん!! その考え方だって子供だよ!!」
京太郎「いや、砂糖4つはちょっと多すぎだろ。甘過ぎて逆に飲めねえよ」
咲「きぃー、京ちゃんめ! 年下のくせに生意気だよ!」
京太郎「同学年に対して何言ってんだか。15歳も16歳も対して変わんねえだろ?」
咲「そ…それはそうかもしれないけどさぁ…」
京太郎「………いや、すまん。やっぱ16歳は大人だわ」
咲「え?」
京太郎「なんでもない、忘れてくれ」
咲「?」
なぜ京ちゃんの中では16歳が大人なのか、それは咲ちゃんの現ステータス(>>80)を見て頂けたら分かるかと。
とりあえず投下は一旦中断。
ちょっと長めの休憩を取ってから、また再開します。
>>191
ありがとうございます。
休憩がてら読んでみます。
飯食ってました。
ブラックコーヒー飲めない>>1はまだ子供だから、就活なんてしなくてもいいのでは?
とか世迷言言ってないで、投下という名の現実逃避を再開するよ~。
残る安価はお化け屋敷とミスコンですね。
書いてきますよ~。
結局砂糖を4つ入れたコーヒーを飲んで、しばらく京ちゃんとダラダラ話して。
そしたらお店が混んで来たから、なんとなく席を立って。
そのまま二人でダラダラ歩いて、そしたらここにたどり着いてしまった。
『お化け屋敷』
京太郎「まぁ文化祭といえば、これも定番だよな」
咲「こ…ここは別に入らなくてもいいんじゃないかなぁ~」
京太郎「いや、せっかくの文化祭なんだから回れるところは全部回ろうぜ」
うぅ…文化祭とはいえ、お化け屋敷かぁ~。
怖いなぁ、入りたくないなぁ。
咲「ち…ちなみに京ちゃんは怖くない?」
京太郎「まぁ、怖くはないかなぁ。急に人が出てきてビックリすることはあると思うけど」
咲「うぅ…だってお化け屋敷だよ?」
京太郎「でも、文化祭だぜ?」
咲「それはそうだけどさぁ…」
京太郎「ほら、考えてる時間が一番もったいないぜ? さっさと入ってぱぱっと出ようぜ?」
咲「あ、ちょっと、待ってよ~」
ゾンビ「リア充死すべし~」
咲「ぎゃあああああああああああああっ!!!!」
亡者「爆発しろ~」
咲「にゃあああああああああああああっ!!!!」
骸骨「砂糖が足りぬ~」
咲「ひょええええええええええええええっ!!!!」
ミイラ「いい嫁さんだな~ァ」
咲「嫁さん違いますぅうううううううううっ!!!!」
京太郎「なんだろう。かなりリアルな見た目なのに、台詞のせいで全然怖くねェ」
咲「そんなことないよ!? すっごく怖いよ!!」
京太郎「お、言ってる間にもうすぐ出口みたいだぜ?」
咲「うぅ…なんかカーテンの向こうから『ゴスっ、ゴスっ』って音が聞こえるんだけど、何がいるんだろう?」
京太郎「さあな。とりあえず行ってみようぜ?」
ぬりかべ「うぅ…おふぅ…もう、やめれ…」
壁殴り代行A「…………………」ゴスッ、ゴスッ
壁殴り代行B「…………………」ゴスッ、ゴスッ
壁殴り代行C「…………………」ゴスッ、ゴスッ
咲「なぁんだ、ただの男の人たちが壁を殴ってるだけかぁ。怖がって損したぁ」
京太郎「怖ぇよ。今までで一番怖ぇよ。ぬりかべに同情するレベルで怖ぇよ」
ほい、お化け屋敷でした~。
なんか>>192が曲解するから実際に出してみた。
最後はミスコンですね。
今日中に書ききるぞ!
咲「そういえばさっきからあそこでなんか紙配ってるのはなに?」
京太郎「ん? あぁ、ミスコンの投票用紙だとよ」
咲「へぇ~、ミスコンねぇ。ま、私には関係ない話しだね。京ちゃんは投票したの?」
京太郎「いや、してねぇ。どうせ和の一強だろうし」
咲「和ちゃんはね、ちょっと次元が違うからね」
京太郎「美しさ部門じゃ敵無しだわな。ミロカロスみたいなもんだ」
咲「ちなみに優希ちゃんが一番になろうと思ったら?」
京太郎「可愛さ部門じゃね?」
咲「まこ先輩だと?」
京太郎「たくましさ部門かなぁ」
咲「部長は?」
京太郎「かっこよさ部門だろうなぁ」
咲「ちなみに、私が一位になろうと思ったら?」
京太郎「お前は何で勝負してもランク外だろうなぁ」
咲「む、どういう意味だぁー!!」
京太郎「あ、あそこでわたあめ売ってるぞ? 奢ってやるから食べようぜ?」
咲「あ、ちょっと待ってよ~。話し逸らすな~」
京太郎(…特に結婚したい女性ランキングでは、ダントツのランク外だよ)
敢えて最後はあっさり締める作戦。
ランク外って、地の底にも雲の上にもありますよねって話し。
この後二人でギャーギャー言い合いながらも、なかよくわたあめ食べながら和がミスコンに選ばれるところを眺めてるんじゃないですかね?
んで壇上から微笑ましくそれを見守る大天使のどっちと、表彰しつつ後で二人をからかってやろうとほくそ笑む堕天使久、みたいな?
ほんじゃま今日はこのへんで。
文化祭の後日談とかは明日余裕があれば書くと思います。
それじゃ、おやすみなさい。
こんばんは。
秋も大分深まってきましたね。
紅葉の季節になると京都に行きたくなるのはなんでだろう。
あれかな?
妻に愛してると言ってみるスレを見てると京咲を書きたくなるのと似たようなものかな?
あと京煌読みましたよ。
確かにあの怜は可愛いわ。
というわけで投下していこう。
久「と、いうわけで。文化祭、お疲れさまでしたー」
「「「「「「かんぱーーーーーーーいっ!!!!」」」」」」
久「いやー、なんだかんだで楽しかったわね~。劇もなんとかなったし」
優希「のどちゃんもミスコンに選ばれたしな!」
京太郎「流石和だな。副会長がすごく残念そうな顔してたけど」
まこ「まぁ、副会長じゃし?」
和「あの、そもそも私、ミスコン立候補すらしてないんですが…?」
咲「学生議会特別推薦枠だっけ? ってことは部長が?」
久「勿論よ。内木くんは優希を推薦したがってたけどね。犯罪の匂いがしたから却下しといたわ」
優希「私はのどちゃんでよかったと思うじぇ。天使だし」
久「ちなみに写真もいっぱい撮ったから、欲しいのがあれば言ってね」ドザァ
優希「お、これは私がタコスの大食いに挑戦してるときの写真だじぇ」
和「こっちは私が飲み物をこぼしてしまった時の写真ですね……あれ? この時、部長いましたっけ?」
まこ「これはわしが眼鏡を落としてしまって探してる時の写真じゃのう。こんなのいつの間に撮ったんじゃ?」
久「そりゃあ、あなた達を見つけた時に私がこっそり撮ったに決まってるじゃない」
和「ようは隠し撮りじゃないですか!?」
京太郎「………………隠し撮り?」
咲「い……嫌な予感が………」
久「あ、ちなみにこんなのもあるわよ~」ドサドサッ
『京太郎が咲にクレープを渡してる写真』
『宮司京太郎が巫女咲の肩に手を回してる写真』
『京太郎が咲にタコ焼きをあーんして食べさせてる写真』
『京太郎と咲がバンドを眺めてる写真』
『喫茶店で京太郎と咲が仲良さそうに話してる写真』
『お化け屋敷で咲が京太郎の腕に抱きついてる写真』
『和が表彰されるのを京太郎と咲が見てる写真』
京太郎「」
咲「」
和「ふーむ、なるほどなるほどなるほど~」
まこ「これはこれは…ほうほうほうほう…」
優希「二人が楽しそうで何よりだじぇ」
京太郎「ちょ、何勝手に撮ってるんですかっ!?」
咲「そ…そうですよ!! というかコスプレの写真は消したんじゃ…?」
久「あぁ、後ろで嫁田君が隠れて撮っててくれたのよ。気付かなかった?」
京太郎「嫁田ぁ!!」
和「というかこの二人、バラバラに写ってる写真が一枚もないんですが…」
久「そうなのよ~。この二人、須賀君のクラスの劇が終わってからずっと一緒に文化祭回ってたのよ、信じられる?」
まこ「知ってた」
優希「知ってた」
咲「どういうこと!?」
京太郎「ヤメロー、シニタクナーイ!!!」
はい、文化祭の後日談でした~。
ちなみに盗撮は犯罪です。
リアルですると漏れなく手首に鉄製の輪っかが貰えますので、お気をつけ下さい。
というわけで文化祭編は終了。
次からはまたダラダラした日常変編が始まるんじゃね? 知らんけど。
ほんじゃま今日はこの辺で~。
おやすみなさい。
おまけ
京太郎(………あ、この咲可愛い。一枚貰っとくか)
咲(……この京ちゃん、かっこいいなぁ。一枚貰っちゃお)
ふと思いついた余談でした。
ホントに寝る、おやすみなさい。
こんばんは。
どうでもいい話しですが、中学生の頃>>1に剣道を教えて下さった先生と母が今日話すことがありました。
そこで
「>>1君は本当に剣道好きだったよね」
と先生に言っていただけたようで、すごくテンション上がってます。
自分の熱意が伝わってるって、素晴らしいことですよね。
まぁ何が言いたいかと言うと、テンション上がったので自由安価とか取ってみたいなって話しです。
↓1の人、お題ちょーだいっ♪
いつも通りエログロとか>>1に書けなさそうなのは下にずれます。
安価取れてなくても面白そうなのがあれば拾う可能性もありますよー。
まさかのお題で笑った。
京ちゃんと嫁田で書こうと思うんだけど、二人とも剣道経験者でいい?
一応↓3くらいまでで多数決。
中学ん時得意技が逆胴だった。しかしルール上中学生は逆胴なしだったというオチのある思い出
まあ体育でしかやらんかったけど
先生「はい、それじゃあ教えた通りに打ちこんでみろ~。経験者は元立ちして指導してやれ~」
生徒達「「「「「「は~い」」」」」」
京嫁「「はいっ!!」」
生徒1「ヤーーーー、メーーーーン!」
京太郎「右手に力入りすぎだぞ~、右手は添えるだけだ」
生徒1「え~? じゃあ右手で握ってる意味ないじゃんかよぉ」
京太郎「竹刀なんてほとんど左手の薬指と中指だけで握ってるようなもんだぞ? ほかは全部振り易いように補助してるだけ」
生徒2「めーーーーーん!」
嫁田「ベタ足なってる、踵は上げろ。頭から紐で吊り下げられてるイメージで」
生徒3「やーーーーー、メ…」
京太郎「ちょっと待って、構えが手前すぎ。腕の中に丸い空間を維持する感じで構えてみ、そっちのが振り易いから」
生徒4「ヤーーー、めーーーーーん」
嫁田「上から押さえつけて打ってるな。もっとこう、ルアーを遠くに飛ばす感じで振り切ってみ? もっと良くなるから」
生徒1「ガァーーーー、剣道つまんねぇ!!」
京太郎「そうか? こんなに面白いのに」
生徒2「もっと打ち合いとか試合とかやってみてえよぉ」
生徒4「つかお前らの教え方が分かりにくいんだよ。特に嫁田、ルアーだの紐だの分かりにくいっつの」
嫁田「そうか? 多分一番分かりやすい例えだと思うんだがなぁ」
京太郎「実際に意識してやってみたらすげぇしっくり来るんだけどなぁ」※多分個人差あります
生徒3「なぁ、試合はまだ出来ねえのかよ? なぁ先生~」
先生「う~ん、試合するにはまだ早いんだよなぁ。まともに足捌きも出来てないし」
生徒1「あ、じゃあ須賀と嫁田が試合してみてくれよ」
生徒2「そうだな、試合のイメージだけでも掴んでみたいし」
先生「だから試合はまだ早いって。ま、須賀と嫁田がいいって言うなら試合してみるのは面白いかもしれんが」
京太郎「俺はいいですよ? 嫁田は?」
嫁田「俺も構わないですよ? 須賀と試合したいとは思ってたし」
先生「んじゃ、試合してみるか? お前らもよく見とけよ」
京太郎「ソィッヤァアアァアアアアアアアアァアアアアアッ!!!!!」カシャカシャ
嫁田「キェエエエエエィエエエエエィエエエエエエエエエッ!!!!!」カシャカシャ
京太郎「メアアアアアッ、メェアアァエエエェエエンッ!!」ビシッ、バシャーン
嫁田「ソィッ、メアア、コティ、テェエエェエエエッ!!!」カシュ、パンパン、ガシャァ
京太郎「ヴェアアアアア、メェンッソィ、ッテァ、メェエエンッ!!!!」パシン、カシャン、カッパコーン
嫁田「ッハイヤァ、ッォドォオオォオオオオオオオオオオォォッ!!」カシュ、ポコーン
先生「面あり……………二本目ぇ!!」
京太郎「ホイヤァアアアア、ヴァアアアァアアアアアアアッ!!!!」カッ、カシャ
嫁田「ウェイィヤァアアァアアァアアアアアアアアアッ、メィアッ、ッティアアアァアアアアアッ!!!」カシャ、カコォ、ポコォン
先生「小手あり……………勝ぅ負っ!!」
生徒1「…もうちょっと試合は後でいいかな、うん」
生徒2「っつか、何言ってるかわかんねぇ」
京太郎「ヴェイアアアアアアアッ、ェアアァアアアアアアアッ!!!」カシャカシャ
嫁田「ソィッ、ソォイイイッ!!!!」カシャカシャ
はい、謎の京ちゃん嫁田の剣道勝負でした。
リアルな掛け声を目指した結果、謎の雄叫びに。
全日本剣道選手権大会とか見てたらあの人らマジやべぇって思う。
竹刀消えるもん、比喩じゃなしに。
何がすごいって、その目にも止まらないような打ち合いの中の相打ちをどちらが一本かちゃんと見極めてる審判の方々。
あの人らは冗談抜きで人間やめてると思う。
青春? って感じだけど、安価だから仕方ないよね。
んじゃまぁ今日はこの辺で。
おやすみなさい。
※おまけ
和「へぇ、須賀君と嫁田君が剣道を…」
咲「うん。結構強かったと思うよ? 京ちゃん家にトロフィーとか表彰状とかあるの見た事あるし」
和「初耳ですね。剣道部には入ってないようですが…」
咲「うん、というか清澄には剣道部ないしね」
和「そうでしたっけ? ちなみに中学生の時は?」
咲「そっちでも部活には入ってなかったなぁ。剣友会の方には行ってたみたいだけど、というか今でも行ってるみたいだけど」
和「そうなんですか。なんというか、勿体ないですね」
咲「本人たちはそうは思ってないみたいだけどね。剣道は心を鍛えるのが目的だから、勝つこと自体が目的じゃないとかなんとか」
和「…あぁ、あの二人の謎のメンタルの強さはそこから来てるんですね」
咲「…そのくせにここ一番ではヘタれるんだから、京ちゃんのバカ」ボソッ
和「? 何か言いました?」
咲「なーんにもっ」
※おまけ、その2
京太郎「竹刀を握らないと咲を守れない、竹刀を握ったままでは咲を抱きしめられない」
嫁田「おまけというか、オサレだな。咲ちゃんにも聞かせてやれよ」
京太郎「な、バカ! 咲にこんなこと言えるわけないだろ!?」
嫁田「じゃあ最初から言うなよ。こんな理由で中学生の時剣道部に入らなかったってんだからすげぇよな」
京太郎「だ…だって咲が部活に入らなかったんだもん。下校時間ががが…」
嫁田「やれやれ、独占欲強いヘタレとか誰も得しねぇっつの」
京太郎「ヘタレって言うなぁ!!!」
はい、なんとなく思いついたおまけ。
今度こそホントに寝ます。
おやすみなさい。
こんばんは。
今日は久しぶりにのほほ~んとした京咲でも書いて行きますかな。
部室に向かう途中
京太郎「最近寒くなってきたし、熱いお茶が恋しいなぁ」
咲「そうだねぇ。きっとまた京ちゃんが買出しに行くことになるんだろうね」
京太郎「ふふふ。そうなると思って、あらかじめ買ってあるんだけどなお茶っ葉ぁ!!」ペカー
咲「おぉー、流石京ちゃん! そこに痺れる、憧れるぅ!!」パチパチパチ
京太郎「というわけで今日の部活はこれ飲みながら打つか」
咲「いいねいいねぇ。こんにちはー」ガチャ
京太郎「こんにちはー…ってあれ? まだ誰も来てない?」
咲「みたいだね。先に私たちの分のお茶だけ入れちゃおっか。お茶っ葉頂戴」
京太郎「お、サンキュー」
コポポポ…
咲(みんな遅いなぁ。二度もお湯沸かすのめんどくさいから、できれば今のうちに来てくれれば嬉しいんだけどなぁ)
咲(…とりあえず私と京ちゃんの分だけ先に入れちゃったし、持っていこっと)
咲(…あ! 私の湯呑、茶柱立ってる!)
咲(これは縁起いいなぁ。何かいいことありそう♪)
咲(……でも、京ちゃんのは茶柱立ってないなぁ)
咲(…………………………)
茶柱混ざってる茶葉とは
咲「京ちゃ~ん、お茶入ったよ~」
京太郎「お、ありがとうな」
咲「はい、京ちゃんの湯呑」
京太郎「どうも~……あ、俺のやつ茶柱立ってる。こりゃ縁起がいいなぁ」
咲「あ、ホントだー。良かったね、京ちゃん」
京太郎「…ちなみに咲のは?」
咲「う~ん、私のは立ってないみたい。残念」
京太郎「んじゃ、はい。交換」
咲「…え?」
京太郎「だから、交換。そっちを俺が飲むから、咲はこっち飲めよ」
咲「…そっちのは茶柱立ってるのに?」
京太郎「元々は咲が入れたお茶だしな。それに、咲にいいことあった方が俺も嬉しいし」
咲「………ありがと」
京太郎「どういたしまして。何かいいことあるといいな」
咲「…そうだね。いいことあるといいなっ♪」
咲(やっぱり京ちゃん、優しいなぁ。ホントにいいことあったよ、ナイス茶柱だよ♪)
京太郎(よし、咲が幸せそうだ。やっぱ茶柱立つといいことあるもんだな。ナイス茶柱!)
はい、こんな感じで~。
茶柱があっち行ったりこっち行ったりする話し。
善意が善意で帰ってくると気持ちいいよね。
んじゃ、今日の投下はここまでです~。
これ読んで、ちょっとでものほほ~んとしてくれたらそれはとっても嬉しいなって。
ほんじゃま、おやすみなさい。
>>254
え、茶葉に茶柱入ってないんですか?
てっきり茶葉に茶柱が混入してるもんだと思ってました。
夜遅くにこんばんは。
なんか飲み会やらなんやら色々あって、温泉から投下とかいうアホなことに。
なので短めの投下ですが、許してください。
冬になったら温泉の話とか書かないとなぁ。
冬スレ立てたらの話ですが。
咲「温泉行きたいなぁ~」
京太郎「えらく急にだなぁ。どうした?」
咲「いや、寒くなってきたらやっぱり温泉だよねぇって思ってさ」
京太郎「まぁ、冬の温泉が神だってことには激しく同意だが…」
咲「冬休みになったら一緒に温泉行こうね?」
京太郎「だな………………待て待て待て待て」
咲「?」
京太郎「いや、そんな『何が?』みたいな顔すんなよ。ちょっと待て」
咲「何が?」
京太郎「いや『一緒に温泉行こうね』って、誰と?」
咲「京ちゃん以外に誰かいるの?」
京太郎「家族とかいるだろ」
咲「家族旅行はもう別の予定立ててあるし」
京太郎「和とか部長とか、女子グループとか」
咲「何? 京ちゃんは私と温泉行くの嫌なわけ?」
京太郎「嫌っていうか、駄目だろ。流石に温泉は。まだ俺たちにゃ早えよ」
咲「え、でも夏とかも二人で旅行行ったりしたじゃん」
京太郎「温泉は色々とランク上がりすぎだろ。俺たちまだ高校生だぞ?」
咲「あ、もちろん混浴とかはないから安心して?」
京太郎「……安心した反面、ちょっと複雑な気分だよ」
咲「ど…どういう意味?」
京太郎「なんでもねえよ、忘れろ」
咲「う…うん…」
というわけで温泉フラグとか立ててみたりしてみたり~。
まぁ混浴は流石にまだ早いよね、まだ秋だしね。
実際どうなるかは、冬の俺に丸投げしよう。
というわけで、短めの投下ですが、今日はここまでですよ~。
そんじゃまこの辺で、おやすみなさい。
妥協案として、銭湯で壁越し会話&石鹸投げて貸し借りとかだうでせう
誕生日プレゼントを選ぶという名目でお買い物デートする京咲か……
こんばんはー。
そういえばもうすぐ部長の誕生日か。
つか和と優希の誕生日忘れてた…てへぺろ。
まぁ二人の誕生日も描写されてないだけでちゃんと祝ってたってことにしといて下さい。
んじゃ、部長の誕生日関係でなんか書いてきますね。
>>273
何それすっげぇ萌える。
こういうアイデア的なのは随時受け付けておりますよー。
まこ「もうすぐ久の誕生日じゃ!」
京太郎「うわっ、ビックリしたぁ。いきなりどうしたんですか?」
まこ「スマンスマン。ふと思い出しての」
和「部長の誕生日って…11月13日でしたっけ?」
優希「あと4日だじぇ。まだプレゼントとかなにも買ってないじょ」
咲「私も買ってないなぁ。買いに行かないと」
まこ「プレゼントもじゃが、せっかくじゃし、何かサプライズがしたいのぉ。なんかいいアイデアないか?」
京太郎「サプライズといえば…まぁ、サプライズパーティが一番最初に思いつきますが…」
優希「でも部長のことだから、サプライズ前にバレそうだじぇ」
和「確かに。そういうの、部長は鋭いですもんね」
まこ「ああ見えて久も恥ずかしがり屋じゃからのう。バレたらきっと来んじゃろうし…」
咲「サプライズする側なら喜んで参加するんでしょうけど…」
京太郎「あ、一つ思いつきましたよ!」
まこ「お、なんじゃ? 言うてみぃ」
京太郎「あのですね……ゴニョゴニョヒソヒソ」
まこ「…ほうほう。確かに、それなら久の奴を欺けそうじゃのう」
和「いいんじゃないですか? ナイスアイデアだと思いますよ」
優希「京太郎の癖に生意気だじぇ」
咲「まぁ、子供っぽい京ちゃんならではの発想だよね」
京太郎「どういう意味だよ~」グリグリ
咲「や~め~て~」
京太郎「…と言うわけで、13日は部長のサプライズパーティをしましょう!! 12日の部活後に全員集合な!!」
まこ「アホォ! 声が大きいわ!」
和「部長に聞かれたらどうするんですか!?」
京太郎「ご…ごめんって…」
部屋の外
久「ふーん…13日に私の誕生日パーティねぇ…」
久「残念だけど私、サプライズはする側専門なのよねぇ~」
久「これは前日にそれとな~く、気付いてるって釘を刺しとかないとダメみたいねぇ~」
久「ふふっ、須賀君のおかげで助かったわ。立ち聞きがバレたら作戦変えてくるだろうし、ちょっと時間をおいてから部活に参加しよっと」
まこ「……………優希。久はちゃんと立ち聞きしよったか?」
優希『おう。バッチリ聞いてたじぇ! なぁ、咲ちゃん?』
咲『はい。多分信じてるみたいでしたよ?』
まこ「よし、とりあえず仕込みは完了じゃな。部室に戻ってきていいぞ?」
優希『は~いだじぇ』ブツッ
まこ「それじゃ、各自3日後までに誕生日プレゼントを買っておくように」
京咲和優「「「「は~い」」」」
まこ「それじゃ、部活始めるか。もうすぐ久も来るじゃろうしな」
というわけで部長の誕生日、準備編でした。
これで京咲買い物デートが出来るよやったね>>275っちゃん!!
ほんじゃま、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
こんばんは。
さっそくちょろちょろっと書いて行きますよ~。
今日は京ちゃんと一緒にお買い物に来ていま~す。
というのも、部長の誕生日プレゼントを一緒に買おうということで、京ちゃんが誘ってくれたのです。
でも他の部員の人達はいないみたいだけど、何か用事があったのかな?
でっけぇデパート
京太郎「う~ん、部長が貰って喜びそうな物なぁ…見た目重視でいくか、機能重視でいくか」
咲「部長はああ見えて可愛いのとか集めるのが好きと見た。だから見た目重視で!」
京太郎「え~? 部長が可愛い物? どっちかって言うとかっこいい系のが好きなイメージあるけどなぁ。この前もかっこいいツモの練習してたし」
咲「それは魅せる用だからでしょ? きっと人に見せない所で可愛いもの集めてるんだって」
京太郎「あ、なるほどなぁ~。でもあの人は可愛い物より便利な物貰った方が喜ぶような気がする」
咲「そうなんだよねぇ~、可愛い系のアイテムは受け取って貰えない可能性もあるし…」
京太郎「つまり俺たちが買うべきは、便利さと可愛さが7:3くらいのアイテムってわけだ!」
咲「だね。可愛くて便利な物じゃなくて、便利で可愛い物」
京太郎「あ、手袋とかいいんじゃないか? もうすぐ冬だし、可愛いのもあるだろうし」
咲「お、いいね。じゃあまずは京ちゃんのプレゼントから買いに行こっか」
というわけで、やってきました雑貨屋さん。
ピシッとしたの、もこもこしたの、色んな手袋があるよ~。
京太郎「これなんて部長に似合うんじゃないか? ピンクに白のほわわっとしたのが着いてる奴」
咲「ほわわって…もっとこう、言い方あるでしょ?」
京太郎「じゃあ咲はなんて言うんだよ、このほわほわ」
咲「え…えっと…ほにゃ~んてしたやつ」
京太郎「俺と対して変わんねえじゃん」
※ファーのことを言ってるらしいです
京太郎「あ、この手袋着けてみてくれね?」
咲「これ? 部長には似合わないと思うけど…」イソイソ、スッ
京太郎「あ、もういいよ。ありがとな」
咲「?」
というわけで、京ちゃんのプレゼントは手袋に決まったみたいです。
次は私のプレゼント、何にしよっかなぁ。
咲「あ、あれとかいいんじゃないかな? なんかリフレッシュできるローソク的なやつ。なんとかローソク」
京太郎「あぁ、あれだろ。なんちゃらアロハみたいなやつ」
咲「そうそうそれそれ。アロハローソク? だっけ? あれなら可愛いやつもあると思うし、お洒落な部長にピッタリだよ!」
京太郎「なるほどな~。んじゃ、買いに行くか」
咲「うん!」
咲「あ、このローソク可愛い~」
京太郎「あぁ、アロハローソクじゃなくて、アロマキャンドルか」
咲「これも可愛いなぁ。あ、でもこっちのも欲しいなぁ」
京太郎「…一応言っておくと、部長の誕生日プレゼントだからな? お前が使う訳じゃないからな?」
咲「ぶ…部長が部室で使うかもしれないし…」
京太郎「ま、自分が好きだと思うものあげるのもアリだとは思うけどな」
咲「う~ん、私用にもう一つ買うか…いや、でもお金が…」
京太郎「………………」
咲「うぅ…結局部長のプレゼント用しか買えなかったよう…」
京太郎「残念だったな。ま、プレゼントも買えたことだし、ここらでちょっと昼飯にでもしようぜ」
咲「そうだね、お腹空いた~」
フードコード
うわぁ…結構混んでるなぁ。
やっぱ休日だと混むよね~…ん? あれ、どこかで見覚えのある人影が…。
嫁田「あ、咲ちゃんじゃん。あと須賀も」
京太郎「お前何してんだよ、こんなところで」
嫁田「何って、買い物以外にデパートに何しに来るんだよ」
京太郎「俺とお前はよくフットサルしに来た記憶があるがなぁ」
嫁田「あ、それもそうだな。まぁ今日は買い物だけど」
嫁田君も買い物かぁ。
別にわざわざ今日買い物に来なくてもいいのに…まったく!
…別に二人の時間が邪魔されたとか、そんなことは思ってませんよ?
嫁田「それにしても、二人は今日もデートかよ。羨ましいなぁ」
咲「で…デート違います!!」
京太郎「そうだぞ、一緒に部長の誕生日プレゼント買いに来ただけだ」
嫁田「………だから、デートじゃん」
京太郎「はぁ? だからデートじゃねえって。咲と買い物に来てるだけ…」
嫁田「…つまりお前らは、休日に二人きりで、デパートに買い物にきただけってこと?」
咲「そうそう」
嫁田「………それを世間一般ではデートって呼ぶんじゃねえの?」
京咲「「!?」」
まったく、まったくまったく!!
嫁田君には困ったものだよ!!
私と京ちゃんがデートだなんてそんな………………………デデデデデデデデートォ!?!?!?!?
え? えぇ!?
きょきょきょ京ちゃんと私がデートとかそそそそんなことありありありありありえないかなぁとかとか。
だって京ちゃんに買い物誘われることなんて今までにもたくさんあったんだよ!?
え? じゃあ何? 今までのあれこれも全部デートだったのぉ!?
お父さんお母さんお姉ちゃん、大変です。
私宮永咲は16歳にしてどうやらデートというものを体験してしまったようです。
うわぁ~……うわわわわわわわわわわ。
でででデートだってデートだって。
うわ、うわわわわわわ、うわぁあああああああああああ!!!!
嫁田「…お前ら、同じような反応するのな」
咲「ほっといてよ!!」
京太郎「ほっとけ!!」
うぅ…嫁田君のせいですっごくテンパっちゃったじゃんかぁ…。
こ…これはあくまで部長の誕生日プレゼントを買うっていう大義名分があるしぃ~?
京ちゃんはあくまでおまけであって、決してで…デートなんかじゃないしぃ~?
京太郎「…………よし、とりあえず帰ろうそうしよう」
咲「あ、うん。そうだね」
京太郎「あれだな。嫁田の言ったことは気にしない方針で行こう」
咲「え、あ、うん…」
そ…そうだね、あくまで私たちは部長の誕生日プレゼントを買いに来てるんだもんね。
デートなんかじゃないもんね…仕方ないよね。
京太郎「……あ、そういえば咲。手ぇ出せ」
咲「え? 何?」
京太郎「ほい、やる」つ袋
咲「え? 何これ?」
京太郎「さあな。帰ったら開けてみろよ」
咲「え? うん、ありがと」
京太郎「んじゃ、さっさと帰るぞ?」
咲「はーい…何だろ、これ」
帰って袋を開けると、そこには私サイズの手袋と、小さいアロマキャンドルが入っていました。
ありがとっ、京ちゃん。
ほい、お買い物編でした。
なんとなく咲ちゃん視点で地の文入れて書いてみたけど、やっぱ難しい。
地の分の書き方ももっと練習しなくては。
明日は来れるかちょっと自信ないです。
来れたら来ます。
それじゃあ今日はこの辺で。
おやすみなさい。
おまけ~京太郎視点とかとか~
嫁田「………それを世間一般ではデートって呼ぶんじゃねえの?」
京咲「「!?」」
京太郎(そんなバカな!? これがデート!?)
京太郎(いや、絶対にそんなことは認められない。こんなのはデートなんかじゃない、断じて!!)
京太郎(俺は咲をデートに誘う時は、絶対に『デートしよう』って誘うって決めてるんだ!! こんなタダの買い物をデート扱いされてたまるか!!)
京太郎(いやでも確かに嫁田の言うように、男女が二人きりってのは限りなくデートに近い何かであることは間違いない)
京太郎(うわぁ~マジか~。おおお俺が咲とで…でででデートに限りなく近い何かかぁ…うわわわわわわわ)
嫁田「…お前ら、同じような反応するのな」
咲「ほっといてよ!!」
京太郎「ほっとけ!!」
咲ちゃん視点にした結果、歴史の闇に葬り去られた部分。
せっかくなので書いてみました。
今度こそホントに寝ます。
おやすみなさい。
お前らは毎日がデートだろッ!!!
さっき見返したら
第一スレのかなり初期の頃から咲ちゃんはいい嫁さんだったぞ
爆走すんのは京嫁だろ
京嫁って書くと咲のことに見える怪奇
久「あなたも私もポッキー♪ あなたも私もポッキー♪」フリフリ
和「どうしたんですか、部長。ポッキーなんて持ってきて」
優希「知らないのかのどちゃん? 今日はポッキーの日なんだじぇ」
まこ「ま、だからといって特に何かあるわけでもないがのう」
久「優希~、あなたも私もポッキー♪」
優希「あなたも私もポッキー♪ だじぇ」
久「はいよく出来ました」つポッキー
優希「ありがとうだじぇ」
久「和も。あなたも私もポッキー♪」
和「え? えっと……あなたも私もポッキー♪ …でいいんですか?」
久「はいよく出来ました~。あげるわ」つポッキー
和「あ、ありがとうございます」
久「まこも。あなたも私もポッキー♪」
まこ「あなたも私もポッキー♪ じゃ。食うかい?」つポッキー
久「お、別のポッキーを用意してくるなんて…流石まこね」つポッキー
まこ「ほれ、優希と和も食ってええぞ」つポッキー
和優「「ありがとうございます(だじぇ)」」
優希「それにしても咲ちゃんと京太郎、遅いな~」ポリポリ
久「そりゃそうでしょ。だって今日はポッキーの日よ?」ポリポリ
優希「あっ…(察し)」
まこ「咲がチョコレート側、京太郎がクッキー側に一票」ポリポリ
和「ではあえてトッポでポッキーゲームをやっているに一票で」ポリポリ
久「咲が目を閉じてポッキーを咥えて待機するも、須賀君がヘタれて何もしないに一票」ポリポリ
優希「え~っと、じゃあ私はじゃがりこ食べながら来るに一票だじぇ」ポリポリ
久「え~? そんなロマンチックじゃないの…」ガラッ
京太郎「すいません、ちょっと遅れました」ジャガリコジャガリコジャガリコジャガリコ
咲「すいません。もぉ~、京ちゃんが寄り道してるからだよ?」ジャガリコジャガリコジャガリコジャガリコ
京太郎「なんだとぉ? お前だってノリノリだったじゃん」ジャーガーリーコージャーガーリーコー
咲「一緒に買いに行かないかって誘ったのは京ちゃんだったでしょ?」シャ゙ーガーリーコージャーガーリーコー
久「……まさか本当にじゃがりこで来るとは…」
京太郎「それにしても…まさかポッキーが売り切れてるとはなぁ…」
咲「残念だったね。せっかくポッキーの日なのに…」
京太郎「ま、じゃがりこもおいしいから別にいいけどな」
咲「そうだね。もう一本ちょうだい?」
京太郎「ほらよ」つジャガリコ
久「ちょっと待ったぁ!!!」
京太郎「うわっ、いきなりどうしたんですか!?」
久「ないわー。手渡しとかないわー」
咲「え、でも手渡し以外にどうやって…?」
久「そりゃもうあれよ。ポッキーゲーm…」
京太郎「こんな人前で出来るかぁ!!」
久「あら。じゃあ二人きりなら出来るのね?」
京太郎「………………あ。いや、違っ…」
咲「ちょ、何言ってるの京ちゃん!?」
久「今確かに言ったわよねー? 『こんな人前で』って」
京太郎「いや、えっと。それはいわゆる言葉のあやというやつでして…」
和「私たち、席外しましょうか?」
まこ「そうじゃのう。終わったらまた呼んでくれ」
優希「なんならポッキー使うか? ここに置いとくじょ」
咲「あわわわわわ。ちょっと待って、みんなちょっと待って…」
久「さぁ…もう後戻りは出来ないわよ? 須賀君?」
京太郎「で…出来るかぁああぁああああぁあああっ!!!」ダダッ
久「あ、ちょっとコラ。待ちなさい!!」
京太郎「うぇええぇええええん!! 部長がいじめるよぉ!!」ダダダ
久「……逃げちゃった」
まこ「まぁ、仕方ないといえば仕方ないかのう」
和「ちょっとからかいすぎましたね。後で謝らないと」
優希「とりあえず咲ちゃんに謝っとくか。咲ちゃん、からかっちゃってごめんなー……ん?」
咲「ちょっと京ちゃんまだそんなポッキーゲームなんて早すぎるよ私たちまだそんな深い関係じゃないしそういうのはもっとこう付き合ってからじゃないとでも昨日デートしたんだよなぁっていやいやいやあれはあくまで普通の買い物だし嫁田君が勝手にデートって言ってるだけだしあんなのいつもの『いい嫁さんだなァ』みたいなもんだしって嫁さん違います!! まぁ別に私としては京ちゃんがどうしてもっていうならまぁやってあげないこともないんだけどねいや別にそういうことがしたいってわけじゃないんだよこれはいわゆる幼馴染の好といいますかヘタレな京ちゃんが頑張って勇気を振り絞ったのならその気持ちには応えてあげるのが礼儀と言うかいやいや何言ってるんだろう私ったら京ちゃんがそんなこと……」ブツブツ
久「こっちもダメね。完全に自分の世界に入っちゃってる」
まこ「おいおい。これじゃあ部活にならんぞ?」
優希「京太郎はその内帰ってくるとして、まずは咲ちゃんをなんとかしないと」
和「あ、じゃあ私に任せてください。……咲さんって、ホントにいいお嫁さんですね」
咲「嫁さん違います!!」
久「あ、帰ってきた」
こ…こんな感じで。
めっさ時間かかってしまった。
申し訳ないです。
あまりからかいすぎるのもなぁ…ということで、部長にしては割と甘めのからかい方にしたつもりなんですけど、どうですかね?
ま、とりあえず今日の投下はここまでですよ~。
それじゃあおやすみなさい。
>310
そうだったんですか!?
ずっとポッキーだと思ってました。
寝ると言ってから書き込むのもあれですが、ちょっとだけ聞いて下さい!!
風呂入る前にちょろっと天極牌の一人対戦モードしてたら、禁断のリンゴ戦なのに配牌が249萬5筒1策東東南南西西西北北とかいう神配牌で、南北東鳴いて6順目にツモってしまった。
大四喜、W役満とか生まれて初めて出しましたよ。
というわけでテンションあがりまくったので、寝る前に安価置いときます。
↓1、2の人で。
いつも通り、書けなさそうなのは下にずれますよー。
はい、チラシの裏でした。
今度こそ本当に風呂入って寝ます、おやすみなさい。
ちょっと早いけど こたつ
乙ーよかおめ
冬物を取り揃えに行く京咲
天極牌と聞いて同作で九蓮宝燈に振り込んだことのある俺参上
どうでもいいけどあれ嶺上牌がないから微妙に勝手が違うんだよな
四人打ちで役満とか出たことないわ……すげぇ
そういや純正九蓮宝燈和了ると死ぬっていうデマあるよな
咲ちゃんに吹き込んでおいて京ちゃんに和了らせてみよう(ゲス顔)
こんばんはー。
安価承りました~。
今日はもう書くこと決まってるんで、明日以降処理していきますよ~。
というわけで、今日は前もってちょいちょい書き溜めてたので、さくさく投下するぜぃ!!
>>320
Oh…。
まぁ役満に振り込んだらそれはそれでネタになるからいいですよね。
暇があったら九蓮京ちゃんも書くかもですよ~。
そういえば明日が私の誕生日だったわね。
そんなことを思いながら部室へ向かう。
この前部室前で立ち聞きした話によると、明日、私のサプライズパーティなるものを考えているらしい。
なんでも今日の部活が終わった後、部室で準備に取り掛かるんだとか。
その好意は素直に嬉しいと思う。
でも、それを素直に受け入れるほど私という女は素直じゃない、というか単純に恥ずかしい。
それに、私はサプライズはする専門なのよ。
さて、どうやって準備の邪魔をしてやろうかしら…なんて考えながら部室の扉を開けて……。
「「「「「ハッピーバースディ!!!!!」」」」」パーン
久「………………へ?」ポカーン
まこ「ん? どうしたんじゃ? そんな呆けた顔して」ニヤニヤ
久「……え? あれ? 今日何日だっけ?」アレ?
和「今日は11月12日ですよ。だから明日が部長の誕生日ですね」ニヤニヤ
優希「まぁ誕生日パーティは今日やるけどな」ニヤニヤ
久「あれ、でもサプライズは13日にやるって須賀君が……」フルフル…
京太郎「ふふふ、そこまで含めてのサプライズですよ」ニヤニヤ
咲「完全に油断してましたよね~、さっきの部長」ニヤニヤ
久「あ…えっと……え、あの……」カァ…
久「あ…そ、そういえば今日は用事があるんだったわ!! ごめん私帰r…」
和「優希っ!」
優希「ガッテンだじぇ!!」バタン(ドアが閉まる音)
久「ちょ、そこをどきなさい! 優希!!」アタフタ
京太郎「逃がしはしませんよー? いつもお世話になってる分、今日はお祝いするって決めてるんですから」
咲「昨日からかわれた分まで、たっぷりとね♪」
久「ちょ、まこ。これどういうこと!?」オロオロ
まこ「何って、誕生日前日のサプライズじゃ。お前さんも好きじゃろ、サプライズ」
久「私はサプライズはやる方専門なの!!」
まこ「だからパーティをしてやろうと思ってな。久のことを喜ばせようと、昨日お前さんが帰ってからみんなで準備しとったんじゃ」
久「私がこういうパーティの主役になるのとか、恥ずかしいから嫌なの知ってるでしょ!?」
まこ「もちろん。みんなにもそう言ったら、喜んで協力してくれたわ」
まこ「あと、久が『可愛い』って言われるの苦手なこともついでに教えたったぞ?」
久「!?」
和「部室に入った時の部長のポカーンとした顔、可愛かったですよ?」ニヤニヤ
久「ちょっ…!?」
優希「普段は見られない新鮮な表情だったじぇ!」ニヤニヤ
久「や…やめなさい!」
京太郎「まさか部長のことを可愛いと思う日がくるとはなぁ…」ニヤニヤ
久「き…昨日は悪かったから…」
咲「普段のクールさとはまた違った魅力があったよね~」ニヤニヤ
久「い…今だってクールでしょ…?」
まこ「そうやってあくまでクールキャラを貫こうとして、それでも演じきれてないところが最高に可愛いのう」ニヤニヤ
久「ああぁああぁあぁぁあぁぁあぁああぁぁあぁあっ!!!!!!」
久「あぁあぁああぁあぁぁぁあぁぁあぁああぁああっ!!!!!!」
久「それ以上可愛いっていうなぁあぁあぁああぁあっ!!!!!!」
まこ「そうやって時々取り乱すところも可愛いのう」
久「やめてぇえええええぇえええええぇえええええっ!!!!!!」
というわけで。久たんいぇい~。
部長は可愛いって言われたら取り乱すタイプだと思う。
部長可愛い、ホントに可愛い。
部長が握ったおにぎり食べたい。
熱々の白米を握る時に出る汗と、指先についたご飯をペロッと舐め取る時の唾液が混ざった、形のちょっと崩れたおにぎりを食べたい。
部長がツモった牌を弾き飛ばす瞬間に大声出して驚かして、キャッチ失敗して恥ずかしがらせたい。
部長に『(荷物持ちに)付き合って?』って言われて勘違いしたい。
部長を後ろから呼んで振り返る時にロングスカートが弧を描いて広がった後、ふわっと降りてくるのを眺めたい。
部長にこき使われてる京太郎が羨ましいそこぶっちゃけ代わってほしい。
内木君がロリコンなのは部長のアダルティーな魅力が偉大すぎて脳がオーバーロードしてるからに違いない。
じゃないとあんな小悪魔に惚れないわけがない。
…あれこんなよなかにだれかきたのでしょうかちょっとみてきますね
乙ー
部長誕生日おめでとう
あと今回の京咲はスレ初期の悪友っぽい感じだった(KONAMI)
というわけで、今日の投下はここまでですよ~。
この後部長は恥ずかしがりながらもみんなから誕生日プレゼント貰ってケーキ食ってなんやかんやで京ちゃんと咲ちゃんをからかったりそのまま可愛いってからかわれてカウンター喰らったりなんやかんやで楽しんだんじゃないですかねぇ?
部長は自分から目立つのは好きだけど、他人に持ち上げられて目立つのは苦手っていう勝手なイメージ。
部長可愛い、まじジャスティス。
ところで>>328は一体何言ってるんでしょうね?
グダグダな誕生日でごめんね部長。
ほんじゃま、おやすみなさい。
こんばんは。
ロッカーを見ると中に部長入ってないかな~ってつい開けちゃうのなんでだろうねあれ。
入ってないかなぁ~。
まぁ今日からちょろちょろ安価を消化していきましょうか。
というわけで投下いくよ~。
京ちゃん家
咲「おじゃましまーす」
京太郎「いらっしゃい。ちゃんと宿題は持ってきたか?」
咲「当たり前じゃん。宿題死に来てるのに」
京太郎「咲ならワンチャン忘れかねないからなぁ」
咲「なんだとぉ!?」
京太郎「まぁまぁ、怒ってないでさっさと宿題しようぜ。和室でいいよな?」
咲「うん!」
咲「和っ室~和っ室~っと。…ほぁあっ!? おこた出てるじゃん!?」
京太郎「おう。ちょっと早いけど、今日勉強するために出しておいた」
咲「とうっ!」ガバッ
京太郎「うおっ!? 咲とは思えない行動力!!」
咲「あぁ…あったか~い…」モゾモゾ
京太郎「ぉおう…さっそくこたつむりになってやがる」
咲「あぁ…もうだめだ。何もやる気起きない。やっぱ今日の宿題は中止、おこたでのんびりに変更で~」
京太郎「なんでだよ、おこたでも宿題は出来るだろ?」
咲「出来るとやるは違うんだよ~?」
京太郎「いや、やれよ。その為の俺ん家来てんだからさ。つかやらないにしてもせめてこたつから体出せよ」
咲「え~? なんで~?」
京太郎「お前が体全部入れてると俺がこたつに入れないだろうが」
咲「別にいいよ。私は困らないし」
京太郎「俺が困ってんだよ。現在進行形で」
咲「え~? じゃああと5分だけこうしたら出るから」ヌクヌク
京太郎「い~や、絶対出ないね。どうせ帰るまでそうしてるに決まってる」
咲「う~ん、むしろ帰りたくないよぅ。ずっとこうしてたい」ヌクヌク
京太郎「…………あと5分でそっから出るんじゃなかったのかよ」
咲「かたつむりは殻から出てきますか?」
京太郎「こたつむりはこたつから出てくるんだよ」
咲「そうだね、10分後にね」
京太郎「しれっと延長すんなよ……」
京太郎「おい10分経ったぞ小娘」
咲「オーケーオーケー。そろそろ出る準備をし始めるから、ちょっと待ってね」
京太郎「こたつから出るのになんの準備がいるんだよ。さっさと出ろ」
咲「うぅ…京ちゃんがいじわるする…」
京太郎「こたつの前で10分以上立ちっぱなしの俺の身にもなってくれ」
咲「そうだね。こたつから出るに出れない私の身にもなって」
京太郎「なんなら出るの手伝ってやろうか?」
咲「え? どうやって?」
京太郎「こうやってだ」ガバッ、ガシ
咲「え? ちょっとなに人の足勝手に掴んで…」
京太郎「よいしょぉ!!」グイー
咲「にょぉおおぉおおおっ!? こたつに飲まれるーっ!?」ズルズルズル
こたつ「うわぁああああ、中真っ暗だよぉおおおっ!!!」ジタバタ
京太郎「嫌ならさっさと出てきなさい」
こたつ「あづい~、こたつの中あづいよ~」ジタバタ
京太郎「だからさっさと出て来いって」
こたつ「分かった分かった。出るから足離して~」ジタバタ
京太郎「お、出る気になったか。しゃあない、なら足離して……」
京太郎(そういえば俺今、咲の生足掴んでるんだよな……)
京太郎(…………………………咲の生足……………………)
京太郎(…………………………………………………………)ゴクリ
こたつ「こらー。早く足離せー!!」ジタバタ
京太郎「あ。わ…悪い悪い」パッ
咲「もぉ~。何も足引っ張ることないじゃんかぁ~」モゾモゾプンプン
京太郎「ごめんごめん。ちょっと悪ふざけが過ぎたな」
咲「じゃ、さっさと宿題やろ? せっかくこたつから出たことだし」
京太郎「あぁ、そうだな。……あ、あと咲……ごちそうさま」
咲「? 何の話?」
京太郎「いや、なんでもない」
咲「?」
というわけで>>317、こたつでしたよ~。
幼馴染の生足で○○が捗って辛い…そんな京ちゃんがいてもいいじゃない。
いや実際どうなったかは分かりませんが。
というわけで今日はここまでです~。
明日は投下できないかも知れないので、期待せずにお待ちください。
ほんじゃまおやすみなさい。
>>329
わーい。
それだよ>>1、別にカッコよくねー!!
こんにちは。
昨日は投下できず申し訳ありません。
用事は早いとこ終わったのですが、なにやらパソコンの調子が悪く…。
というわけで>>1、ネカフェデビューです!!
なんか入るだけなのにめっちゃ緊張してしまった。
おまけにパソコンの電源がどこにあるか分からず、5分ほどディプレイの電源を入れたり切ったりする始末。
まぁ、俺の話なんざどうでもいいんだよ。
さっそく安価を処理していきますよ~。
あ、あと宿題死は誤字っす。
なんでこんな変換してんだ俺のパソコン。
調子も悪いみたいだし、風邪かな?
京太郎「そろそろ衣替えしないとなぁ~」
咲「衣が絵?」
京太郎「お前仮にも年上を何呼び捨てにしてんだよ」
咲「仮にもとか言っちゃう京ちゃんも同罪だと思うけどなぁ~」
京太郎「で、まぁ。せっかく高校生にもなったわけだし、ちょっと高い冬服でも買いに行こうかな、と」
咲「おぉ~、お洒落だねぇ。私は今でもお父さんに服買ってきてもらってるよ」
京太郎「それでいいのか女子高生……色々と…」
咲「あ、もちろん下着は自分で買いに………………」
京太郎「………………?」
咲「………京ちゃんのえっち……」
京太郎「俺が悪いの!?」
京太郎「…というか、仮にも女子高生なんだから、ちょっとはお洒落とか意識しろよ」
咲「あ、また仮にもって言った~」
京太郎「高い服買って綺麗にしろとは言わんが、さすがに自分の服を自分で選ぶくらいしてもいいんじゃないか?」
咲「うぅ~、この歳になってお父さんと買い物行くのは恥ずかしいよ」
京太郎「女の子が父さんに服買わせてるのも同じくらい恥ずかしいと思うが…つか下着買う時に一緒に買えばいいじゃん」
咲「だって、自分に似合う服とかわからないし…」
京太郎「まぁ確かに咲の父さんの選ぶ服はちょっと地味だけどよく似合ってるよな…………そうだな、どうせならそうするか」
咲「なに? どうしたの?」
京太郎「咲。今から一緒に服買いに行かね?」
咲「というわけで京ちゃんと某有名洋服チェーン店に来たわけだけど………」
京太郎「下は地味目のデニムでいいとして…問題は上だよなぁ」
京太郎「暗めの色上下はいかにも無難って感じになっちまうし…」
京太郎「ピンク……いや、咲が着るとなるとちょっとレベルが高いな」
京太郎「かといって青系のやつは…うん、微妙だ」
京太郎「となるとやはり白か……咲はパーカー好きだし、これなんていいかもしれない」
京太郎「白のパーカーならジャケットは暗めの色だな…どっちかってーと青っぽいのとかがいいのかな?」
京太郎「これとか? んー、なんつーか、かっこいい系のファッションになっちまうなぁ…」
京太郎「かといってこっちの黒だと地味っつーかモノクロになっちまうし…でも咲の好みはこっちのほうだよなぁ」
京太郎「あ、このグレーなんていいんじゃないか? おーい、咲ー。ちょっとこれ着てみろよ」
咲「あれ? こういうのって、ふつう女の子がいろいろ言うもんじゃないの?」
京太郎「いや、お前がそういうのに無頓着だから俺が言わざるを得ないんだけど…」
咲「…ま、いいや。ちょっと着てくるね」
咲「…ど……どうかな……?」
京太郎「…………まぁ、似合ってるよ」
咲「なにその微妙な反応は?」
京太郎「いや、予想外にいつも通りのお前でちょっとビックリしてるだけ」
咲「どーゆうこと!?」
京太郎「あっれ~? もうちょっと、こう、変わると思ったんだけどなぁ」
咲「結局いつも通りが一番ってこと?」
京太郎「……いや、もう一度チャンスをくれ。次はもうちょっと違う服を選んでみる」
咲「はーい」
京太郎「今度は明るい系のスカートから行ってみよう」
京太郎「ちょっとふわっとした系のやつなら咲もあまり着ないだろう。この白いのなんて似合いそうだな」
京太郎「上は暖色系…この桃色なんていいな。この下に…この白のシャツで。よし、咲。今度はこれでどうだ」
京太郎「……またなんか見覚えあるような感じになっちまったなぁ」
京太郎「いや、まだまだぁ!!」
京太郎「これなんてどうだ!?」
京太郎「あれ? あんま変わんねえ?」
京太郎「次はこっちのやつで」
京太郎「なんだこの既視感は!?」
京太郎「こ…これならどうだ?」
京太郎「ヴァアアアアア!! またなんか見覚えあるぞ!?」
咲「きょ…京ちゃん。そろそろ諦めたら?」
京太郎「くっそぉ…なんでだ。なんでいつもの咲になっちまうんだ!?」
咲「わ…私は今のも気に入ってるからそのままでいいんだけどね。ちょっと地味かもしれないけど」
京太郎「…………あ」
咲「? どうしたの、京ちゃん?」
京太郎「……いや、なんでもない」
咲「?」
京太郎(そりゃそうか。いつもの咲らしくない服なんて俺に選べるわけないよな)
京太郎(よく考えりゃわかることだったわ)
京太郎(お洒落に無頓着で、地味で、垢抜けない)
京太郎(そんな咲をずっと見てきて、そんで俺はそんな咲のことを…………)
京太郎「あれだな。咲に派手な格好は似合わねえってことだな」
咲「む…似合わないってことはないでしょ? 地味な方が似合うだけだって、きっと」
京太郎「ま、そういうことにしとくか」
咲「なんでそんな偉そうなのさ…」
京太郎「別に? そんじゃ、帰ろうか」
咲「はーい」
京太郎(地味でも、お洒落じゃなくても、垢抜けなくても……)
京太郎(…可愛けりゃそれでいいや)
咲「そういえば、元は京ちゃんの服買いに来たんだよね? 買ったの?」
京太郎「………あ」
お洒落のことなんか聞かれても分からんよ。
Tシャツの上から革ジャン羽織って何が悪いんすか?
今から三枚も重ね着してたら、今後加速する気温低下に適応できなくなっちゃう。
結論:やっぱ国広君の服は服ではなく、布切れ
というわけで一応>>318を書こうとした何かでした。
微妙に違うとか言わないで。
ほんじゃま、次の投下はいつになるかちょっと分かりませんが、今日の投下はここまでです。
家のパソコンが治ることを祈りつつ、さようなら。
乙ー
こいつらちょっと前までデートないないって言ってたのに……
ネカフェ退出前に一つだけ。
>>360
本人たちがデートって言ってないからノーカンだって京ちゃんが言ってた。
おつー
お買い物中にブライダルサロン見て脳内で咲ちゃんに着せてみたり京太郎にタキシード着せてみたりで妄想が広がりまくる二人を見てみたい
おはようございます。
なんとかパソコンの調子もよくなりました。
んで、全然関係ない話しなんですか、また役満和了ました。
今度は大三元です。一週間で二回目です。また禁断のリンゴ戦です。
最後に鳴いた白に『包』って漢字が表記されることを知りました、はい。
どうしよう、俺今週死ぬんかなぁ。
どうせなら京ちゃんも巻き添えにしようってことで、>>320書いてきます。
>>364
天 才 現 る。
自分たちの~、じゃなくて相手側の~、を妄想するあたり特にすばらだと思います。
対局中
久「そういえば、純正九蓮宝燈を上がると死ぬって都市伝説あるわよね」
咲「え? そうなんですか!?」
久「あまり出ない役だから、出たら人生の運を全部使っちゃうって話しよ。あとは英語の役名が『Heavens Door』ってのもあるみたいだけど…」
和「そんなオカルトありえませんよ。純正九蓮宝燈の出る確率は0,0001%と言われています。つまり単純計算でも2500局したら一度は出るということですよ?」
京太郎「そもそも純正九蓮宝燈ってどんな役でしたっけ?」
久「分かりやすく言うと、111235678999+もう一つの形ね。清一のすごいバージョンよ」
咲「でも和了ったら死ぬって怖いですね」
和「だからそんなオカルト…」
京太郎「……ん? あ、ツモりました」
久咲和「「「………………ん?」」」
全部萬子
1112345678999 ツモ:1
京太郎「えっと…立直、ツモ、清一、えと、あと、111、123、456、789、99だから一通もか……つまり……10翻かな?」
久「じゅ……」
久和咲「「「純正九蓮宝燈っ!?」」」
帰り道
咲「…………」キョロキョロ
京太郎「だから警戒しすぎだって。そんな簡単に俺が死ぬかっての」
咲「ダメだよ京ちゃん! 人間はいつだって脆く儚いんだよ!?」
京太郎「お…おう…。でもこんな見晴らしいいところで死ぬことなんて…」
咲「あ、車が来た! 京ちゃん危ない!!」ドンッ
京太郎「うぉわぁあああああああああああっ!!!!」ゴロゴロゴロゴロ、ドシャ
咲「ほら、もしあの車に轢かれたらどうするつもりだったの!?」
京太郎「……もう俺今日だけで4回も河川敷から落とされてんだけど……」
咲「京ちゃんは自分が死んでもいいっていうの!?」
京太郎「いや、むしろお前のせいで死にそうなんだけど…」
咲(京ちゃんを死なせたりなんてしない! たまには私が守らなきゃ…!!)
京太郎(…あぁ、少なくとも今日の運は使い果たしちまったみたいだな…。ま、咲が俺の事守ろうとしてくれんのは素直に嬉しいけど)
はい、こんな感じで~。
今から学校行かないとなので、一旦さようなら。
夜に来れたらまた来るかもです。
こんばんは。
ちょっと思いついたネタがありますので、それ書いて今日は寝ます。
須賀家
京太郎「痛っつぅ!!」
咲「ほら、動かないの。あ、ここも擦りむいてる」チョンチョン
京太郎「ヴァアアアアアアア、だから痛ぇってんだよ!!」ゴロゴロ
咲「あ、こらっ! ちゃんと消毒しないとダメでしょ? 逃げないの」
京太郎「元はといえばお前が何度も俺を突き飛ばすからこうなったんだぞっ!?」
咲「だからこうやって消毒してあげてるでしょ? ほら、肘も出して」
京太郎「だあっ!! こんなもん舐めて唾つけときゃ治るっての!!」
咲「もぉ、そんな小学生じゃないんだから…。だいたい顔にも傷ついてるのにどうやって舐めるつもりなの?」
京太郎「……………………分かったよ。普通に消毒すればいいんだろ?」
咲「分かればよろしい。だから逃げないの」
京太郎「ちぇ。あんま痛くすんなよ?」
咲「それは私じゃどうにも出来ないかな。我慢して」チョンチョン
京太郎「痛っつつつつ。早く終わらせろよ?」
京太郎(………一瞬、顔の傷は咲に舐めてもらうとか想像した)
京太郎(やばい、この妄想は本格的にやばい。咲の顔見れねえよ畜生)
安定の1レス投下。
消毒京咲でした。
なんかしみる消毒液は本当はよくないんだっけ?
よく分かんねえけど、咲ちゃんは昔馴染みの方法とかのが好きそうだから、昔ながらの消毒液+絆創膏の王道で行きました。
唾つけたら傷が治るという都市伝説。実話?
子供の頃の京咲が擦りむいた肘とか膝とかほっぺたとかをお互いにペロペロしてた可能性。
というわけで今日はここまででー。
んじゃま、おやすみなさい。
おはようございます。
昨日は投下出来ず申し訳ない。
朝から投下行くよ~。
でっけぇデパートとか百貨店とか、そういうとこ
咲「あ、ブライダルサロンだー」
京太郎「へぇ~、こんなのあったのか。今まで気付かなかった」
咲「京ちゃんは基本おもちゃ売り場か百均かゲーセンにしか興味ないもんね」
京太郎「小学生か俺は」
咲「え? 違うの?」
京太郎「……いや、確かにその3つくらいしか行かねえな」
咲「ほらね?」フフン
京太郎「なんだよそのドヤ顔は…」
咲「でも、ブライダルサロンかー。タキシードって初めてみるかも」
京太郎「セーラームーンで昔出てきてたじゃん。仮面付きで」
咲「隣にはウェディングドレスも。可愛いなー、綺麗だなー」
京太郎「……そうだな。綺麗だな」
咲(でも、京ちゃんのタキシード姿かぁ。なんだかんだで背ぇ高いし、似合うんだろうなぁ…)
京太郎(咲のウェディングドレスかぁ…。似合うような似合わないような…でも、可愛いんだろうなぁ…)
咲(あ、でも京ちゃんああ見えて抜けてるからなぁ。裾踏まれてこけそう…)
京太郎(でも咲がこんなん着れるのか? スカート中から踏んでこけそうだな。ちゃんと支えてやらねえと)
咲(…ってなんで京ちゃんと一緒に着るとこ想像してるの!? いや、他の人と着るとかそれこそありえないんだけどさぁ!!)
京太郎(っとといかんいかん。また咲で妄想しちまった。表情にでてなきゃいいけど…)
咲(…京ちゃんのタキシード姿……)チラ
京太郎(咲のドレス姿…)チラ
「「あ………」」
咲(いいい今今京ちゃんと目がバッチリ合って合って合ってあわわわわわわどうしようどうしようどうしよう京ちゃんと結婚するとこ想像してたとかばれたら恥ずかしいよ恥ずかしい恥ずかしいっていうかなんで京ちゃんもこっち見てたのやめてよ変な期待しちゃうじゃんもぉ京ちゃんのバカバカバカー!!!)ブンブン
京太郎(ヤバイヤバイヤバイ咲と目が合ったバッチリ合ったあわわわわわわ変な妄想してたことバレたらどうしようマズイマズイ大体なんでお前もこっち見てんだよしかも微妙に顔赤らめてやめろよ勘違いしたらどうすんだよただでさえ最近一緒に買い物する機会増えたり勘違いする要素すげぇ多いのにあばばばばばばば…)ワシャワシャ
京太郎「そ…そ↑ろそ↓ろべべ別のとこ行くか!! ひゃ、ひゃ百均とか」
咲「そそそそ↑う↓だね…。じじ時間もあんまないしね!! ぱぱっと行ってささっときゃ、買えろっか」
京咲((緊張して変な発音になった上にめっちゃ噛んだーっ!?))
店員さん(…あら? あの二人、入って来ないのね。てっきりお客様だと思ったのに)
店員ちゃん(だってあの二人、どう見たって学生さんですよー? あと三年は待たないとー)
店員さん(この子、直接脳内に…!?)
はい、ブライダルサロン妄想京咲でしたー。
店員さんと店員ちゃんはノリで登場。
ホントは清澄の誰かを出そうと思ったんだけどね。
ほんじゃまとりあえずこの辺でー。
今から学校なので、夜の投下あるかはちょっと分かんないですー。
それではひとまず、さようなら。
おつかわ
店員何者やのww
そういや海行った時のモブは今どうしているのだろう…
こんばんは。
ちょろっと思いついたネタがあるので、これだけ投下して寝ます。
最近寝る前に小ネタ思いつくことが最近多くなった。
>>392
下見君と白田君のことですね。
海で咲ちゃんに絡んで、その後京ちゃんと友達になったDQNのなりそこない。
今では嫁田君とも友達みたいですが、最初のスレ見てない人には分からないかな~って思って名前出さないようにしてました。
需要あるなら言っていただけたら出しますよ~。
京太郎「……へぇ~、式場借りるだけでもこんなにするのか…」
京太郎「300万!? うへぇ、やっぱでけぇ式場だと高ぇのな…」
京太郎「実際何人くらい来るんだろ…そんな人呼ばない気もするなぁ…」
京太郎「……なるほど、神社だと6桁か…あくまで挙式だけならだけど…」
京太郎「でも…どうせなら今日見たようなドレス着てほしいってのはあるよな~」
京太郎「………タコスの材料、ちょっと安いのに変えるか。悪いな、優希」
京太郎「一日の出費を450円にすると…50×(365×2+30×4)=42,500か。…ま、ねえよかマシだわな」
咲「……へぇ~、式場借りるだけでもこんなにするんだ…」
咲「300万!? ほわぁ、やっぱ大きい式場だと高くなるよね…」
咲「実際何人くらい来るんだろう…そんなに人呼ばない気もするけど…」
咲「……ふむふむ、神社だと十万円くらい…あくまで挙式だけならだけど…」
咲「でも…どうせなら今日見たようなドレス着てみたいってのはあるよね~」
咲「………本買う量、ちょっと少なくしよ」
咲「一日の出費を450円にすると…50×(365×2+30×4)=……よく分かんないけど、ないよりはマシだよね?」
はい、短いけどここまでー。
京ちゃんと咲ちゃんがゴニョゴニョ貯金を始めました。
なんだろうね、何か欲しい物でもあるのかな?(すっとぼけ)
というわけで、寝ます。
おやすみなさいー。
こんばんは。
どうでもいい話し。
なんとなく読み返してたら>>389の店員ちゃんがはっちゃんに見えてきた。
そしたら店員さんが霞さんに見えてきた。
ですよーとか言ってるから。
まぁそんな話はどうでもいいですね。
ちょろっと投下して、寝ます。
嫁田「昨日須賀と咲ちゃんがブライダルサロン行ってましたよ」
久「マジ!?」
まこ「マジか!?」
優希「マジで!?」
和「マ…本当ですか?」
優希「なんで言いなおしたんだじぇ? のどちゃん」
和「いえ、マジとか言っちゃうのは私のキャラではないかなと」
まこ「そうやって自分のキャラ計算しとるあたりすでにアウトじゃろ」
久「ほらほら、今はそんなことより咲と須賀君の話よ。何があったの嫁田君?」
嫁田「いえね、昨日俺はいつも通りデパートで百均とおもちゃ屋さんとゲーセンをはしごしてたんですけどね」
和「小学生ですか?」
優希「小学生でももうちょいマシな買い物すると思うじぇ」
嫁田「むしろデパートってこれくらいしか行くとこなくね? いやまぁそんな話はどうでもいいんだけどさ」
嫁田「したら須賀と咲ちゃんがブライダルサロンの前で立ってましてね。結局中には入らなかったみたいですけど…」
久「ねぇどんな感じだった? どんな感じだった?」
まこ「乙女か! いやまぁ乙女じゃけども」
嫁田「なんかお互いに妄想してるのか、ポケーッとしてましたよ? まぁあの二人ならよくあることですけど」
嫁田「あ、でも途中でお互いに目を合わせたかと思うと、すっげぇ顔赤らめて首振ったり頭掻いたりしてましたね」
久「かーわーいーいー!! 初心な男女可愛い!! 大正義ねっ!!」キャッキャッ
和「ヘタレながらも外堀を埋めて行ってますね。流石です、須賀君!」キャッキャッ
まこ「なんやかんやで咲もまんざらじゃないようじゃのぅ」キャッキャッ
優希「これはもうきっとゴールもすぐそこだじぇ!!」キャッキャッ
久「ふふ、甘いわね優希。ここでゴールできるほど須賀君はおせおせじゃないでしょ?」
優希「カァー、なんでそこで降りるのか!? 聴牌したら全ツッパだじぇ!!」
和「いえいえ優希、綺麗な形で和了るためには回し打ちも必要ですよ?」
まこ「そのまま流局だけは勘弁して欲しいがのぉ」
嫁田「うおっ!? いきなり乙女空間が展開されて、俺が話し持ってきたのに俺だけ取り残されてる!?」
乙女な部長が急に書きたくなったんです。
特に意味はない、ホントにただの趣味ですね。
京咲が出てきてないとか言っちゃダメ。
ほんじゃま、おやすみなさい。
眠い。
こんばんは。
急にですが、久しぶりに安価とか取ってみようと思います。
↓1さん、力を貸してください!!
いつも通り、書けなさそうなのとかエログロとかは下にずれますよー。
ありがとうございます。
さっそく書いてきます。
秋のネタがもうマジで思いつかない。
冬スレ立てた方がいいのかなぁ?
きのこ狩り(比喩でない)とか栗拾い(暗喩でない)とか
とっくに過ぎたけど十五夜とかハロウィンとか
いィ~しやァ~きイモッ! おイモッ!!(低音)とか
七輪で秋刀魚焼いたり
紅葉を見に行こうようとか
ああ、秋の景色を見にプチ旅行ってのもアリだったかもなー
咲「うぅー、寒い寒い。ついこの間まで暑い暑いって言ってたのに…」
京太郎 with マフラー「気付けばもう11月も下旬だからな。そろそろ本格的に防寒しないと」
咲「それでそのマフラー? 流石にマフラー出すには早すぎない?」
京太郎「今朝は真冬並に冷え込むとか言ってたからな。念の為巻いてきた」
咲「そうなの!? 道理で11月の割にすっごい寒いと思った」
京太郎「お前は天気予報も見ないのかよ」
咲「わ…私は京ちゃんと違って勉強で忙しいから…(震え声)」
京太郎「俺だって勉強くらいしてるぞ? 嘘だけど」
咲「うぅ~、今日が寒いって分かったら余計に寒く感じてきたよぉ」
京太郎「いや、感じるもなにも今日は普通に寒いからな?」
咲「……………………」ジー
京太郎「な…なんだよ、そんなにこっち見つめて…」
咲「……マフラー………貸して?」クビカシゲ
京太郎「!?」
咲 with マフラー「わーい、あったか~い」ヌクヌク
京太郎「まぁそうだよな。普通そうなるわな」マフラーキャストオフ
咲「? 何が?」
京太郎「なんでもねえよ」
京太郎(一瞬でも二人で一つのマフラーとか期待した俺がバカだった。そもそもそんなにマフラー長くねえよ)
咲(えへへ~、京ちゃんの温もりだぁ~。あったか~い)ポカポカ
こんな感じでいいですか~?
なんかまたパソコンの調子が悪くなってきたぞ?
大丈夫かなぁ?
んじゃま今日はこの辺で。
おやすみなさい。
>>414
キノコ(意味深)
こんにちは。
ちょっと時間があったので、秋を探しに行ってました。
http://i.imgur.com/U62xaC6.jpg
http://i.imgur.com/dSe2p2I.jpg
http://i.imgur.com/QtLqshv.jpg
http://i.imgur.com/Qewvk6j.jpg
http://i.imgur.com/4nvEoaQ.jpg
http://i.imgur.com/qa4T5tH.jpg
まだまだ結構秋って残ってますね。
つーわけで紅葉で京咲書いてみますか。
咲「紅葉がきれいだねぇ…」
京太郎「そうだな~。寒くなってきたけど、なんだかんだでまだまだ秋って感じだな」
咲「京ちゃん。秋は夕暮れ…ってフレーズ、分かる?」
京太郎「聞き覚えはあるぞ。なんだっけ、徒然草?」
咲「枕草子だよ。京ちゃんは本当にダメダメだねぇ」
京太郎「うるせっ。んで、その枕草子がどうしたんだよ」
咲「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず……ってね」
京太郎「うおっ、すげぇ。もしかして、全部覚えてるのか?」
咲「全部はさすがに…。最初の四季の4つだけだよ」
京太郎「なるほどなぁ~。でも、それがどうしたんだよ?」
咲「…本当に美しいものは失われたりしないんだなぁ~…って思ってさ」
京太郎「急に哲学的な話だな。いったいどうした?」
咲「想像してみて? 秋の夕暮れ時、太陽が山の端っこに沈みかけてるくらいの時間にさ。烏が寝床へ帰るために飛んでる姿とか、雁がまとまって飛んでいく姿とか見てると、ぽわぁ~んってならない? 風流だなぁって」
京太郎「…あぁ、なんかわかるぞ」
咲「その後さ。日が沈んで辺りが見えにくくなった時に聞こえてくる風の音や虫の声とか、聞いてると心が洗われる気がするじゃん?」
京太郎「…それが咲の言う『本当に美しいもの』?」
咲「…たぶん遺伝子に刻み込まれてるんだよ。子供とか大人とか関係なく、理由もなく感動しちゃうような瞬間がさ」
京太郎「………なぁ、咲」
咲「ん? 何かな、京ちゃん?」
京太郎「ちょっと遅い厨二病?」
咲「ちょっ、なんでそうなるのーっ!?」
京太郎「いや、咲のくせにかっこいいこと言うな~って思って」
咲「もう! 茶化さないでよ!! せっかくかっこよく決めてたのに」
京太郎「悪い悪い」
(……怒ってるからか、照れてるからか。それともただの夕日のせいか)
(顔を真っ赤にして怒る幼馴染のことがこんなに可愛いと思ってしまうのも…遺伝子にそう刻み込まれているからか)
(それとももっと他の、理由があったりするんだろうか………)
京太郎「それじゃ、帰ろうぜ」
咲「はーい」
(少なくとも、その横顔に軽く見惚れてしまう程度には)
(その幼馴染のいる風景は、美しいものだったんだろう)
咲+夕日の赤=紅葉という謎の構図。
普段は悪友してるかヘタレてるかの京ちゃんが、単純に見惚れちゃう的なのがしたかったんですけど、わかりにくいですね。
本当に書きたいものがうまく書けないとき、自分の実力の低さを実感します。
もっと精進せねば。
ほんじゃま今日はこの辺で。
今日は夜は来れませんのですよー。
それではさようなら。
写真撮ってきちゃうイッチは しんどい でググると幸せになれると思うの
こんばんはー。
今日はいい夫婦の日らしいですね。
まぁここの京咲は悪友だからこれっぽっちも関係ないんだけどね。
関係ないんですよね?
つーわけで投下していくよ~。
>>428
ググった、幸せになれた。
写真撮るの上手い人ってそれだけで人生得してると思う。
まぁ本人たちは上手くなるためにすんげぇ努力してると思うんですけどね。
京太郎「…なぁ咲。俺は一つ違和感を覚えているんだが」
咲「奇偶だね。私も違和感を覚えてるんだ」
京咲「「なんか周りの視線が、優しいっ…!?」」
京太郎「なんで? なんでどいつもこいつもほんわかしてんの!?」
咲「なんか笑顔の向こうの『にこにこ』って効果音が聞こえてくるよ!?」
京太郎「おい嫁田ぁ! 何があった!?」
嫁田「お、須賀に咲ちゃん。相変わらずの夫婦盛りですな」
咲「ふ、夫婦違いますっ!!」
京太郎「おい嫁田ぁ! おまえらみんな何企んでやがる!?」
嫁田「む、企むとは人聞きの悪い。今日はお前らの日だからな、いらん干渉はしないっつう暗黙の了解が生まれてんだよ」
京太郎「俺らの日? なんの話だ?」
咲「この優しい視線となにか関連性が…?」
嫁田「気付かないならそれでいいよ。俺らはお前ら見てるだけで幸せだし。んじゃな」
京太郎「あ、おい。待ちやがれ!!」
京太郎「俺らの日? いったいなんの話しだよ?」
咲「うーん、なんか祝日だったっけ? 今日」
京太郎「……さぁ?」
安心と安定の1レス投下でした。
結局この二人は何も気付かずに一日過ごすんだろうなぁ。
んで、もし人がいるようならちょっと質問。
このスレの主旨とはちょっと違う京咲の番外編、いる?
22:00までで『いる』って人が3人以上いたら書きます。
いなければ今日はここまでになります。
おぉ、三人以上いるみたいですね。
ようはいつもスレの最後でやってる夫婦設定の京咲コピペ改変ですね。
あくまでIfの話しですので、ここの京咲とは別物だと思って下さい。
将来到達しうる可能性の一つってだけですので。
んじゃま、こっちはすでに書き終えてるのでぱぱっと投下していきますよ~。
俺は仕事、嫁は家事・育児で忙殺されてて、「愛してる」なんて言葉があったことすら忘れてたんだが、今日が『いい夫婦の日』だってことを思いだしたらなんか言いたくなって、今日出勤前に「愛してる」って言ってみた。
子供に聞かれると恥ずかしいから小さい声で言ったんだが、咲にはよく聞こえなかったらしく
咲「え、今なんて言った?」
って。
もう一回言うのも恥ずかしいから「なんでもないよ」といって逃げてしまった。
仕事しながらどうやって「愛してるっ」て言おうか考えてると妻からメールが。
内容は
『京ちゃん、愛してるって言ってくれてありがとう。聞こえてたよ。
私も愛してるよ。
今日はできるだけ早く帰ってきてね。
何か食べたいものある?』
普段はあまり使わない絵文字とかも入ってた。
嬉しくなって、急いでニヤニヤしながらケーキ買ってさっき家に着いたんだが、飯がスゲー豪華。
付き合ってるときでもこんなに沢山は無かっただろってぐらい。
しかし何か家の様子がおかしい。
よく考えてみると…。
子 供 達 が い な い。
嫁に聞いてみると祖父母宅に預けてきたらしい。
さて、どうしたものか…。
咲「あっ!?」
京太郎「うぉ、いきなりどうした!?」
咲「やっちゃった~。ホントは京ちゃんが帰って来たときに言おうと思ってたのに~」アチャー
京太郎「? 何を?」
咲「ねぇ京ちゃん!」
「ご飯にする? お風呂にする?」
「それとも………」
「……………いただきますっ」
ほい、夫婦京咲でした。
京ちゃんはいったい何を「いただきます」したのか。
俺にはわっかんね~、本人たちにしか分かんね~。
というわけで番外コピペ改変でした。
んじゃ、ちょっと早いけど寝ます。
おやすみなさい。
一部ずつ嫁とか妻のままになってるのは仕様ってことにしといて下さい。
忘れてただけだけど。
なお今日は今日で「いい夫妻の日」の模様
こんにちは。
授業と授業の間にネカフェから投下する勇気。
なんかネタがいっぱい落ちてるし、適当に拾っていきますね~。
あと全然関係ない話だけど、久内とかいう電波を受信した。
大人っぽい部長に惚れてて、でも声とかかける勇気もなくなんとなく距離を置いているうちに『大人っぽい部長から距離を置く=ロリコン』という疑惑をかけられてしまった内木君と、そのロリコンの気を引きたくておさげとかちょっと子供っぽい髪型にしてみたり、悪戯好きな子供アピールとか頑張っちゃう部長…みたいな。
ないな。
京太郎「勤労感謝の日ってことで、プレゼントを買いにきたわけだけど……」
咲「もしかして昨日のみんなの態度って……」
店内のぼり
『11月23日は勤労感謝の日&お赤飯の日!!
さらに11月22、23日はいい夫婦、いい夫妻の日!!
普段働いてくれてる両親に、いつも支えてくれてる人生のパートナーに、プレゼントはいかがですか?
紳士、婦人服コーナーではセール、さらに食品売り場ではお赤飯が半額で販売中!!』
京太郎「あいつのせいか!!(店内のぼりの『いい夫婦~夫妻』のところを指しつつ)」
咲「ふ、夫婦違います!! 何よ、いい夫婦の日って!? どうりでさっきお父さん用のネクタイ買ったときに店員さんがニヤニヤしてると思ったよ!!」
京太郎「俺が母さん用のハンカチ買ったとき、店員さんがニヤニヤしてたのもそれか!?」
咲「勤労感謝の日だけでいいじゃん! しょうもない語呂合わせなんて考えずにさぁ!!」
京太郎「大体いい夫婦はともかく、いい夫妻は若干無理あるだろ! つか完全に蛇足だろ!!」
咲「まったくもぉ!!」プンプン
咲(でも、さっきの店員さんたちがニヤニヤしてたってことは……)
京太郎(俺たち…夫婦に見えてたのかな?)
「「………………………」」
「「…………………////」」カァ…
咲「と、とりあえず買いたい物は買ったし、そそそそろそろ帰ろっか!」
京太郎「そそそそうだな。もう特にすることもないしなっ!」
咲(うぅ…なんか急に周りの視線が気になるよぉ…)
京太郎(早足早足。こんなとこ知り合いに見つかったら間違いなく煽られるわ…)
その夜・宮永家
咲父「咲ぃー、ご飯できたぞ~」
咲「あ、は~い」
咲「今日の晩御飯なにー?」
咲父「あぁ。今日は赤飯だぞ?」
咲「は~い…ってちょっ、なんでお赤飯なの!? わわわ私と京ちゃんはまだそういうのじゃ…」
咲父「? いや、普通に今日がお赤飯の日で安かったからだけど…」
咲「大体そういうのはもっと正式なお付き合いがあってから………って、え?」
咲父(……! なるほどねぇ…)
咲父「…ふ~ん? 京太郎君と? お赤飯? 正式な? 正式な、なんだって?」
咲「あわわわわわわわわわわ………」
咲父「へぇ~? ふぅ~ん? ほぉ~?」ニヤニヤ
咲「そのニヤニヤ顔やめてよ!?」
その夜・須賀家
京母「京太郎~、ご飯出来たわよ~」
京太郎「うぃ~」
京太郎「今日の晩御飯なに?」
京父「喜べ京太郎! 今日は赤飯だぞ~」
京太郎「ふ~ん…ってハァ!? なんで赤飯なんだよ!?」
京父「はは、そんなに照れるなって。見てたぞ~? 咲ちゃんと買い物してるところ」
京太郎「いつの間に!?」
京母「私たちもその時間お買い物してたのよ」
京父「ヘタレの癖に、生意気にもハンカチなんぞ買いやがって。いい夫妻の日に洒落たプレゼントするじゃねえか」
京太郎「ハンカチ? もしかして、これのこと?」つハンカチ
京父母「「!?」」
京母「え? なんでそのハンカチがここに?」
京太郎「え? いやだってこれ、勤労感謝の贈り物だし。はい、母さん。こっちは父さんの」つ手袋
京父「え? じゃあ咲ちゃんのプレゼントは?」
京太郎「いや、そんなもんねぇけど…」
狂父「はぁ!? じゃあなんのために買い物行ったんだよ!?」
京太郎「勤労感謝のプレゼント買うために決まってんだろ!?」
狂父「じゃあ咲ちゃんが買ってたネクタイは!?」
京太郎「勤労感謝のプレゼントだよそっちも!!」
狂父「なんでそんなもん買ってんだよ!? 咲ちゃんはともかく、お前はそんな性格じゃねえだろ!?」
京太郎「なんで勤労感謝のプレゼント渡して怒られねえといけねえんだよ!? おかしいだろ!?」
狂父「それについては感謝してるよコノヤロー! ありがとう!!」
京太郎「じゃあそれでいいじゃねえかよ…」
狂父「それとこれとは話が別だろ!? おい母さんもなんか言ってやってくれ!!」
京母「まあお父さんも昨日、一日早い勤労感謝だって言って私に花束渡してきたし。似たようなもんじゃない」
京太郎「なにそれ。いい夫婦の日じゃなくて?」
京母「あくまでも、一日早い勤労感謝なんだって。働いてるのはあなたでしょうに…」
京父「ちょ、その話は…」
京太郎「ふ~ん? 一日早い勤労感謝…ねぇ?」
京父「やめろぉ! そんなヘタレを見るような目でこっちを見るなぁ!!」
ほい、勤労感謝の日、いい夫妻の日、お赤飯の日の三点セットでした。
お赤飯の日は知らなかった…なんかいろんな知識をみんなから貰ってますね、謝謝。
というわけでここまでですー。
夜の投下はないですー。
それじゃ、さようなら。
乙だぜー
ナントカの日が色々と纏まりすぎだろうwwwwww
ところで他スレで嫁田ってキャラが出てきたんだがなんか関係ある?
第一話の「咲ちゃんはイイ嫁さんだなァ」←この人
こんばんは~。
ちょっと本編とは関係ない話し。
>>468
嫁田という名前自体は一応>>1のオリジナルということになると思います。
ただ、「いい『嫁』さん『だ』なァ」という、かなり安直なネーミングなので、同じような名前を考える人はたくさんいると思いますし、>>1よりも前から『嫁田』という名前を使ってる人もたくさんいると思います。
なのでそのスレと>>1は、咲好きの書き手ということ以外に特に関係はないですね。
まぁもしかしたら実はリアルの方の知人だったという可能性も微粒子レベルで存在してますが。
あと嫁田が出てくる頻度が高いのは、単純に>>1が男同士の駄弁りを書くのが好きだからです。
もしワンサマ主人公のISのギャルゲが出たら、一周目は誰ともフラグ立てずに弾と友情エンドを迎えると思います。
せっかく来たんだし、1レスでなんか書いてこようかな。
膝枕 腕枕 そして抱き枕
>>473
ごめんね、なんとなく嫁田の話しが書きたい気分だったんだ。
和「そういえば、なんで嫁田君は咲さんのことは下の名前で呼ぶのに、須賀君のことは苗字で呼ぶんですか?」
優希「あ、確かに。それは私も気になってたじぇ」
咲「そういえばそうだね。昔は『キョウ』と『ナオ』って呼び合ってたと思うんだけど、なんでだったっけ?」
京太郎「ん? あぁ、なんかどっちも女の子みたいな呼び方だなっつーことでやめたんだよ」
咲「それで苗字で呼び合うようになったの?」
京太郎「まあな。今でもサッカーする時とかたまに『ナオ』って呼んじまったりするぜ? 逆に『キョウ』って呼ばれることもあるし」
優希「へぇ~。京太郎は嫁田とも幼馴染なのか」
京太郎「幼稚園から高校までずっと同じだからなぁ。実は咲よか付き合い長かったりする」
和「どうりで仲が良いと思いましたよ」
京太郎「その分誰よりも煽ってくるけどな。幼稚園の頃からだから…かれこれ12年近く煽られ続けてんのか」
和(その頃から京咲というカプはあったんですね)ボソボソ
優希(12年間煽り続ける嫁田もだけど、そんだけ煽られてまだカップルにも疎遠にもならない二人も相当だじぇ)ボソボソ
京太郎「なんか言ったか?」
和優「「いえ、何にも」」
きょうたろう「ナオっ!! パスっ!!」
なおと「ナイスパス、キョウ!!」
みたいな時代もあったんでしょうね。
ちなみに直人ってこのスレの嫁田の下の名前ね。
マジでどうでもいい話しでしたね。
んじゃ、寝ます。
おやすみなさい。
なんか昔話で嫁田ってのがあるらしいぞ
こんばんはー。
勉強してる時にふと気付いたんだけど、このスレ、定期試験してなくね?
というわけでちょっとコンマ安価取りたいっす。
↓1、2で。
1が京太郎で2が咲ちゃんとだけ言っておきます。
15分以上書き込みなければ安価キャンセルです。
安価埋まった時点で書いて行きます。
>>478
昔々、あるところに嫁田という男がいました。
彼は子供の頃から友達の京太郎君と咲ちゃんの仲をずっとからかっていました。
しかし、彼らが結婚するときに誰よりもその結婚を祝ってくれたのも、嫁田でした。
京太郎君と咲ちゃんは末永く幸せに過ごし、嫁田もそれなりに幸せに過ごしましたとさ。
めでたしめでたし。
みたいな?(適当)
はいありがとうございます。
この安価は『中間テストの試験の点数(あくまで1教科)』だったんですけど…。
咲ちゃん…7点て………。
咲ちゃんが苦手で京太郎が得意そうな科目……政治学とか?
んじゃまぁ書いてきます。
色々資料漁るからちょっと時間かかるかも?
ちょうど数的処理の教科書を発見したので、こいつで行きます。
高1の範囲とか覚えてないから、範囲違っててもスルーして下さい。
京太郎「だから太郎君は40km/時、花子ちゃんは20km/時なんだから、この二人が普通に同じ方向に進んで行ったら一時間後の二人の距離は20kmになるだろ? ここまでは分かる?」
咲「う…うん…。これはそのまんま真っ直ぐ進んだ場合の距離だよね…?」
京太郎「そうそう。でも、ここは地殻変動で周回がちょうど5kmになった皇居の周りってあるだろ? 周回するってことは、つまりどういうことだ?」
咲「えっと…カーブの際に減速する?」
京太郎「しねえよ!! 太郎も花子も鍛えてるから減速せずに曲がれるの!!」
咲「そんなのあり得ないよ!! だってそれじゃあデビルバットゴーストじゃん!?」
京太郎「そんなことはどうでもいいんだよ!! 周回ってことは速く走ってる方は後ろからまた追いついてくるってことだよ!!」
咲「あぁ、そっちか」
京太郎「それしかねえよ!! 話し続けるぞ? つまり二人は2,5km以上離れることはねえんだよ。前に向かって2,6km離れてるってことは、反対からみたら2,4kmに近付いてるってことなんだから。さらに言うと前に向かって5km離れてるってことは、後ろから追いつかれてるんだから実質の距離は0kmってこと…」
咲「あーーーーっ!!! 分かった!!!」
京太郎「分かったか? んじゃ、問題に戻るぞ? この問題では二人が同時に出発してるだろ? この時点では花子は太郎より2km前にいる。んで、15分後の二人の距離だ」
咲「えっと…15分後ってことは時間に直すと…あれ、割り切れなくない?」
京太郎「一時間ってのは100分だったか?」
咲「あ、60分か。つまり…1/4だね」
京太郎「そう。つまり15分でこの二人が走る距離は?」
咲「えっと…それぞれ1/4するから…10kmと5km?」
京太郎「Exactly. んで、花子さんは太郎君の2km前にいるんだから、実質7km進んだと考えて差し支えないのは分かるな?」
咲「う…うん…」
京太郎「んじゃあ二人の距離は何kmだ?」
咲「3km!!」
京太郎「お前はさっきまで何を聞いとったんだ? もう一度言うぞ? これは周回だからな?」
咲「あ、そういえばそんなこと言ってたね」
京太郎「この場合は太郎君を基準にすると分かりやすいぞ。太郎君が進んだのは10km…ここはどの位置だ?」
咲「………?」
京太郎「えっと…一周が5kmなんだ。つまり5km走ったらスタート地点に帰ってきてるだろ? それを二回だ」
咲「あ、スタート地点だ」
京太郎「そう。んで、その間に花子さんは7km進んでるわけだが…これも5kmで同じところに帰ってきて、そのまま走り回るだけなんだから、実質前に進んでる距離は2kmだろ?」
咲「…………ん? あれ?」
京太郎「そう。この問題、太郎も花子も走り出した地点から動いてねえんだな、実は」
咲「はぁ!? 何それ!? 京ちゃん、ふざけてるの!?」
京太郎「ふざけてるのは中間テストで数学7点とか叩きだしたお前のほうだろ? あと問題作ったのは俺じゃない」
咲「もぉ~、意味分かんない!! 大体15分間も同じスピードのまま走れるわけないじゃん!? 非現実的だよ、こんな問題」
京太郎「それを言ったら太郎君なんて、ボルト並の速さで皇居の周り走ってる超人だぞ? 数学の問題にそういうツッコミはいらねえんだよ」
咲「和ちゃんからしたらSOAだよ、SOA。そんなオカルトありえません!」
京太郎「じゃあ逆にお前考えてみろよ。太郎君はスタードダッシュが時速40kmで10秒後にいったん止まって分速200mで歩いた後、8分間止まったまま整理運動しつつ、靴を俊足に変えて次の左曲がりのコーナーを時速42kmで…みたいな問題解きたいと思うか?」
咲「まぁ実際私も嶺上牌見えてるしね。オカルトばんざーい」
京太郎「なんという手のひら返し……」
咲「ちなみに…こっちも分かんないんだけど……」
京太郎「ん、通過算か。俺もこれ苦手なんだよなぁ…。解くからちょっと待ってて……えっと、電車の長さが2kmで……」
咲「頑張れ京ちゃん!!」
咲(ふふっ、問題解くのに真剣な京ちゃん。かっこいいなぁ…)
京太郎(くっそぉ、咲がすぐ隣にいるせいで集中できない…。ホントはもっとパパッと解いてかっこいいとこ魅せてやりたいんだけどなぁ………と思う反面、左肘に全神経集中してる自分が憎い……)
というわけでお勉強京咲でした~。
問題考えるのにめっちゃ時間かかった。
やっぱなんやかんやで教員ってすごいんですね。
なお京ちゃんの方が点数低ければ国語になる予定だった模様。
あと、昔から立てる立てると言ってたお勉強スレは書く努力だけしてます。
もし立てれたら、民法で書くことになりそう。
ほんじゃま今日はこの辺で~。
おやすみなさい。
あ、あともう一つだけ言っておきたいことが。
忘れ物をする兄と自転車で追いかける弟、わざわざ人数と関係ない数で用意されてる飴玉、袋の中に入れた色つきの玉を取りだすゲームを提案するバカ、点P。
お前らはもっと他人の事を考えろ。
こんばんはー。
今週のソウルキャッチャーズのCカラー表紙かっこよすぎて鼻水出る。
月曜鬱はジャンプで乗り切ろう。
つーわけで投下していくよ~。
咲「あ、それ今週のジャンプ?」
京太郎「ん? おう」ペラ
咲「次貸してー」
京太郎「残念。優希が予約済みだ」
咲「え~? じゃあその次は?」
京太郎「部長、んでまこ先輩。さらに和も予約済み」ペラ
咲「え~? 私また一番最後?」
京太郎「毎週のことじゃねえか。んで最後に嫁田に10円で売ると」
咲「う~、今週はソウルキャッチャーズがCカラーだから楽しみにしてたのに…って京ちゃん、ちょうどワールドトリガー読み終わったところ?」
京太郎「うん。だから多分次が…やっぱり、ソウルキャッチャーズだ」ペラ
咲「わーい、後ろで一緒に読んでもいい?」
京太郎「ん。いいぞ」
咲「……………………」ジー
京太郎「……………………」
咲「……………………」ジー
京太郎「……………………」
咲「………? もう捲ってもいいよ?」
京太郎「ん。分かった」ペラ
咲「……………………」ジー
京太郎「……………………」
京太郎(背後から無言でジャンプと睨めっこする咲小動物可愛い。おかげでマンガの内容が全然頭に入って来ないけど)
咲「……………………」ジー
製作者総合スレ>>727に嫁田の件出てたぞ
なんで京太郎好きは大体ソルキチでウィンガーなのか……
物陰
久「……………………」ジー
和「……………………」ジー
優希「……………………」ジー
まこ「今北産業」
久「今週のジャンプ」
和「須賀君がワールドトリガー」
優希「咲ちゃんがソウルキャッチャーズ」
まこ「ほほう。京太郎が今週のジャンプを読んでて、それを真後ろから咲が覗いてるっちゅうことかの?」
久「Exactly.」
はい、今週のジャンプ読んでたら思いついた
京ちゃん=ワールドトリガー
咲ちゃん=ソウルキャッチャーズ
というネタでした。
いつもあの二つって並んでるよねって思ったらなぜかこの構図が浮かんできた。
ネタ分からない人は、いつもジャンプで並んで掲載されてる二つの漫画があると思って下さい。
ちなみに咲ちゃんは京ちゃんの肩に手を乗せて、肩の上から覗きこんでると思って下さい。
ほんじゃま今日はこの辺で。
おやすみなさい。
>>494
>>1はタカマガハラーでもありますよ?
こんにちはー。
>>493
見てきました。
一応他所に迷惑はかけてないつもりなんですが…どうなんだろう?
要は百合とノマカプの棲み分けが大事ってことですよね?
読む側としてはノンケも百合もBLもいける>>1に隙はないぜ!
ネタが思いつかないので安価置いときますねー。
書くのは夜になりますが。
いつも通り、エログロやら書けないのは下へズレます。
もし京咲以外の話やら別視点の話やらがお望みならそれも書いてくれれば可能な限りやりますよー。
では↓1で。
そんで、ひとまず一旦さようなら。また夜にお会いしましょう。
お理姉さんが清澄に遊びに来たよ!
こんばんはー。
嘘だと思われても構いません、ちょっと聞いて下さい。
また役満和了ってしまった……今度は小四喜と字一色のダブル役満です。
今月で三回目…………もし3日以上書き込みがなければ、>>1は不慮の事故でくたばったと思って下さい。
家のパソコンではなぜか画像うp出来ないので、明日あたりにうpするかも。
んじゃま、お義姉さん書いて行きます~。
>>502
のよりん「私かと思った!!」プンスコ
久「みなさん注目!! 突然ですが、今日は特別ゲストが来ています。それじゃ、入って」
照「遊びに来た」ペコリ
咲「お姉ちゃん!? どうして清澄に!?」
照「咲はひどい。遊びに行くからよろしく言っておいてってメールしたのに無視して…」
咲「え? そんなメース貰ってないけど…」
照「京ちゃんに送った。咲に伝えておいてって内容付きで」
京太郎「なんで咲宛のメールを俺に送ってきたかはこの際どうでもいいです。俺のところにもそんなメール届いてないんですけど」
照「そんなはずはない。ほら、ちゃんと履歴に………」ピ…ピ…
『From:てる
To:渋谷尭深
sub:今度遊びに行きます。咲にも伝えておいて
本文:
』
照「…………………」
咲「…………………」
京太郎「…………………」
まこ「…………………」
和「…………………」
優希「…………………」
久「……え…えっと……ほら、須賀と渋谷って並び近いし……送り間違えることくらい誰にだってあるわよ……ねぇ?」
まこ「久が煽り抜きでフォロー入れるとは……」
京太郎「というかこれ、渋谷さんからは何も言われなかったんですか?」
照「………尭深から『私に言われましても…』って返信着てた。貴女には訊いてないって返した…」
優希「とんだとばっちりだじぇ…」
照「…尭深…ごめんね…」
和「しかも件名のところに書いてて、本文空白ですし……」
照「……………?」
京太郎(あ、これ分かってないやつだ)
咲「と…とりあえず一局打とうよ!! せっかく来てくれたんだし…」
久「そ…そうね!! いい感じにサプライズにもなったしね!」
和「こ…高校生最強の雀士と打てる機会なんて滅多にありませんしね!!」
京太郎(みんなのフォローが涙ぐましいな…)
久「誰と打ちたいとかある? 最終的には全員打つと思うけど…」
照「じゃあまずは…竹井さん、おっぱい、タコスちゃん」
和「おっぱいって私のことですか!?」
優希「私の本体がタコスであることを見抜くとは…流石チャンプだじぇ…!!」
照「ありがとうございました」ペコリ
久「つ……強………」
和「SOA…」
優希「タコス畑が私を呼んでるじぇ……」
まこ「さて、次はわしらの出番かの?」
咲「お姉ちゃんと打つの久しぶりだ…よしっ、頑張るよー」
京太郎「ねえやっぱ俺も打たなきゃダメ? 打たなきゃダメ?」
照「どうせなら京ちゃ…最下位の人には罰ゲームをつけるとか…どう?」
京太郎「おいこら今なんて言いかけたこの鉄板」
照咲「「お前は私を怒らせた」」
京太郎「なんで咲まで!?」
まこ「おー怖。んで、罰ゲームとやらはどうするんじゃ?」
照「…!(ピコーン!) いいの思いついた。最下位の人は一位の人のことを『お姉さん』って呼ぶのはどう?」
久ま優和「「「「!?!?!?」」」」
京太郎「? 割と普通の罰ゲームですね。もっと酷いのがくると思ってましたけど…」
咲「というか、私が最下位でお姉ちゃんが一位だと罰ゲームにすらならないし」
久「いいんじゃない? それで行きましょうよ」
京咲「「?」」
照「あ、その前に染谷さん。ちょっとお話が…」
まこ「?」
まこ「それじゃあ打つかの」
照咲京「「「よろしくお願いしまーす」」」
照「おっぱ…原村さん。これゴミ箱に捨てといて」
和「あ、はい。分かりました」
まこ「ほい」つ5筒
照「ポン」
照「ツモ。断么のみ」
照「竹井さん。水が飲みたい」
久「分かったわ。入れるからちょっと待ってて」
まこ「ほい」つ3策
照「チー」
照「ツモ。断么三色ドラ1」
咲(…さっきからおかしい。お姉ちゃんの手が早すぎる! 鳴きで有効牌をあんなに引き入れてくるなんて…)
咲(何よりおかしいのはその鳴き方。すでに三枚切れの3策を鳴く直前の2-4-5からの5策切り。まるで、まこ先輩が3策を捨てるのが分かってたかのような、狙いすませた鳴き三色…)
咲(…!? まさかお姉ちゃん…!?)
照(咲は気付いたかな?)ア、ソレロン!
照(そう。染谷さんは私のおヒキ。私の有効牌を集める為の加速装置)
照(ピンク髪のおっぱいさんは『筒子』、竹井さんは竹模様の『策子』、そしてタコスちゃんは『萬子』。それぞれを呼んだ後に続く単語の語感と、染谷さんの過去の記憶を照らし合わせる打ち方で私の一番欲しい牌を出してもらう)ロン!
照(染谷さんは私の有効牌を捨てつつ京ちゃんを狙う。菫直伝のシャープシュートのコツも掻い摘んで教えた。捨て牌からの記憶の照合とシャープシュートの相性はかなりいい)ダカラライネンキヲツケテネ、ミンナ
照(京ちゃんの点数が下がれば私のツモで飛ばすことが出来る。そんなことしなくても勝てるとは思うけど、京ちゃんはこの前純正九蓮宝燈を和了ってるらしいし、万が一ということもあり得る。王者はどんな相手にも絶対に手を抜いてはいけないって小走の人も言ってた)
照(…にしても京ちゃん、振り込みすぎ。何もしなくても振り込んでくる…)マタ、ロン
京太郎「飛んだ………」
照「ありがとうございました」ペコリ
まこ「お疲れさん」
まこ(結局ほとんどシャープシュートしてない)
咲「結局お姉ちゃん一位の京ちゃん最下位か。ま、こうなるよね」
照「それじゃあ、罰ゲーム」
京太郎「分かりましたよ。照さんのことをお姉さんって呼べばいいんですね?」
照「うん。早く早く」ソワソワ
京太郎「じゃあ…お姉さん。何か飲みたいものとかありますか?」
咲「!? まさかお姉ちゃん…!?」
京太郎「ん? どうしたんだ、咲?」
久「咲は気付いたみたいね。この罰ゲームの真の意味に」
京太郎「え? え?」
和「須賀君はまだ気付かないんですか? 貴方が照さんのことを『お姉さん』と呼ぶ、その重大さが」
京太郎「俺が? 照さんをお姉さんと呼ぶ……その重要性………あ!? まさか…」
照「(ニヤリ) …お義姉さんは、コーヒーが飲みたい」
京太郎「そういうことかあぁあああぁああぁああぁああああぁあああ!?!?!?!?」
咲「よよよよ嫁さん違いますっ!!!!」
照「ほら、早くコーヒー入れて? 義弟君?」
京太郎「やめろぉおぉおぉぉおぉおおぉお!!!!」
ダメだ、眠い。
一応オチてるよね? オチてることにして下さい。
めっちゃ長くなってしまった。
下手くそな闘牌描写なんて入れるからや。
それでもせっかくやし京ちゃんにお義姉さんって言わせてみようと>>1なりに頑張ってみたんや!
したら麻雀負けた罰ゲームしか思いつかんかったんや!!
なんでまこ先輩おるのにキンクリせんかったんやとか訊かんといてくれ!!
と荒ぶってみたところで、今日はここまでですよー。
照と咲のゴタゴタとか>>1には書けないから、このスレの照咲はすでに仲良しです。
適当でごめんね。
ほんじゃま、おやすみなさい。
満足の出来、乙でした
こんにちは。
リンホラが紅白出場するらしいですね。
Revoさんが紅白出る喜びの裏で、本番で転んだり足捻ったりしないかすごく心配してる自分もいたり。
いろんな意味でドキドキしながら紅白見ることになりそうですね。
昨日の続きというか、小ネタ的なものを思いついたので、短めだけど投下していくよー。
>>517
安価取ってくれた方かな?
満足していただけたのなら幸いですよー。
以下。チラシの裏
どうでもいいけど、今月の>>1の役満。
ちなみに役満出したの自体今月が初。
11/12 大四喜
http://i.imgur.com/mvPPTAD.jpg
11/16 大三元
http://i.imgur.com/kidgf8K.jpg
昨日 小四喜字一色
http://i.imgur.com/PMboqBf.jpg
とか調子乗ってたら国士暗槓喰らったでござる
http://i.imgur.com/cY0p6Ia.jpg
久「あ、そうそう。宮永さん」
照「照でいい。もしくはTERU」
久「じゃあTERUで。ねぇ、TERUに訊きたいことがあるんだけど、いいかしら?」
照「…やっぱり照って呼んでほしい」
久「最初からそういえばいいのに。あ、私のことも久でいいわよ?」
照「で、訊きたいことってなに?」
久「あのトルネードツモ、かっこいいわよね。なかなか上手くできないんだけど、どうすればいいのかしら?」
照「トルネードツモ? あぁ、ストーム・オブ・ラグナロクのこと?」
久「腕回転させながらツモるやつのことを言っているのならそれね。そういう技名だったんだ」
照「そう。ストーム・オブ・ラグナロク。でもなぜか淡にはテルネードって言われる。解せぬ」
和「テルネードの方が可愛くていいと思いますけど」
優希「まぁでも確かにあの真面目な顔でテルネードと言われても反応に困るじぇ」
まこ「あの表情でストーム・オブ・ラグナロクとか言われても反応には困るがのう」
咲「信じて送り出した姉が厨二病になって帰ってくるなんて…」
京太郎「まぁ照さ…お姉さ……いや、照さんは割と昔からそういうとこあったと思うけど」
和「何勝手に罰ゲーム終えてるんですか?」ギロッ
まこ「照さんじゃのうてお義姉さんじゃろ?」ギロッ
京太郎「勘弁してくれよ……」
久「こう?」ギュルン
照「違う。久のは肘で曲げちゃってるからうまくいかない。こう、腕からねじ込むように捻って、持ってくる」ギュオォオ
久「あ、なるほど。こうかしら」ギュォォン
照「今のはだいぶいい感じだった。その調子」
久「ここ一番でかっこよくツモると、なぜか和了れちゃうのよねぇ」
和「SOA」
でお送りしました。
ほんじゃま今日はとりあえずこの辺で。
夜来るかは分かんないです。
それでは、さようなら。
こんばんはー。
久しぶりに咲本編を読み返してて思ったこと。
6巻32ページ3コマ目の京ちゃん、すっげぇ強そう。
眼が能力者のそれっすわ。
持ってる人は見てみてね。
ほんじゃま、ちょろっと思いついたネタを投下していきますよー。
※照が遊びに来た日の夜の話しです
京太郎家
京太郎「はぁ~。相変わらず照さんはなんというか…台風のような人だったな」
京太郎「ま、良く考えよう。俺と咲のことを多少なりとも認めてくれてるって思えば…………」
京太郎「……いや、別にそんなあれだけどな? 咲とそういうあれになりたいとか、別にそういうあれではないんだけどな?」
京太郎「…って、誰に言い訳してんだか……」
京太郎「…………………………」
京太郎「…咲の…お義父さん………かぁ……」
京太郎「……これはまだ言えるんだよなぁ……」
京太郎「……お義母さん…………」
京太郎「………こっちはちょっと難易度高いな。最近会ってないし…やっぱおばちゃんの方がしっくりくるな……」
京太郎「……照………お義姉さん………」
京太郎「……いややっぱ無理だ! すっげぇ違和感ある!!」
京太郎「照さんは照さんだろ!? 別にお義姉さんとか呼ばなくても…いや、しかしそれでホントにいいのか…?」
京太郎「…だぁーーーっ!! 今グダグダ考えても仕方ねえ。未来の俺に丸投げだ!」
宮永家
咲「はぁ~。なんか今日はどっと疲れたよ……」
咲「これも京ちゃんが罰ゲームで変なこと言いだすからだよ。大体、もっと京ちゃんが堂々としてればお姉さん呼びだって変にからかわれることもなかったのに!!」
咲「……いや、別にそんなあれだけどね? 京ちゃんがお姉ちゃんをお義姉…お姉さん呼びしたところで、そういうあれっぽかったりとか、別にそういうあれではないんだけどね?」
咲「…って、誰に言い訳してるんだろ……」
咲「…………………………」
咲「……京ちゃんの……お義父さん………かぁ……」
咲「……割とあっさり言えるもんだね……」
咲「……京ちゃんの……お義母さん…………」
咲「………うん、そんな難しくもないね。元々京ちゃんのお母さんって呼ぶことも多かったし………」
照「京ちゃんが義弟になったら私はなんて呼べばいいのかなぁ? 義弟君? おとーと?」
咲「普通に京ちゃんでいいんじゃ……………お姉ちゃん!? いつの間に!?」
照「丁度今入ってきたところ。何か問題ある?」
咲「今入ってきたところ? ならよかった、それじゃあ別にいいや」ホッ
照「……お義父さん…」ボソッ
咲「!?」
照「……割とあっさり言えるもんだね…」ボソボソッ
咲「ちょっ、なんで知ってるの!?」
照「入ってきたところとは言ったけど、立ち聞きしてないとは言ってない」ニヤリ
咲「な……な………」
照「壁に耳あり、障子にメアリー」ニヤニヤ
咲「も……もぉ怒った!! 麻雀でゴッ倒す!!」
照「面白い。もう貴女の±0は私には通用しない」
咲「ふんっ!! じゃあ今日はお姉ちゃんのスコアを±0してあげるよ!」
照「じゃあ私は咲の点棒を±0にしてあげるね」
咲照「「ふふっ……ふふふふふふふふふふふ………」」バチバチバチ
宮永父「照が咲の点棒を丁度0にしたり、咲が照のスコアを±0にしたりしまくった結果、俺は一位を取り続けた」
宮永父「なぜだろう。全勝してるのに、心が……折れそうだ……」ガシャァアア、ガクッ
宮永母「ヤメロ…!そんなに圧をかけたら……」
でお送りしました。
どうせならお義父さんお義母さんも呼ばせてみようって、それだけの話し。
あ、あと照とお母さんはもう東京に帰りました。
次からはいつものノリに戻るんじゃないですかねぇ。
んじゃ、今日はこの辺でー。
おやすみなさい。
久しぶりに学校サボってしまった。
さすがに14:30起床はまずいだろ。
んな話しはまぁおいといて、こんばんは。
はっきり言って、ネタ切れ状態です。
俺の秋ボキャブラリーの限界ががが。
のんびり投下してきたけど、そろそろ潮時か。
嫁田、助けてくれー。
というわけで、投下していくよー。
京太郎「おぉう…もうクリスマスツリー出し始めてんのかよ…。流石に早ぇよ…」
咲「せめて12月になるまでは待ってほしいよねー」
京太郎「んで、クリスマス当日には片付け始めるんだろ? 生き急ぎすぎだろ、日本人」
咲「しょうがないよ、そうしないと周りに置いて行かれちゃうんだもん」
京太郎「僕はついてゆけるのだろうか。クリスマスを迎える、世界のスピードに」
咲「とかなんとか言って、どうせ家に帰ったらクリスマスツリーの準備しだすよ。京ちゃんは」
京太郎「今年は出すか分からんぞ? もうサンタさんを信じる歳でもないしなー」
咲「まぁねー。京ちゃんはいつまでクリスマスプレゼント貰ってた?」
京太郎「一応去年までだな。サンタさん名義でもらってたのは小学6年生まで。咲は?」
咲「私は去年お父さんにカミングアウトされた。お姉ちゃんはもしかしたらまだ信じてるかもね」
京太郎「いやー、流石に高校生にもなったらサンタさんとか言ってられねえベ。和に笑われるぞ」
咲「そんなオカルトありえませんって?」
京太郎「そうそう。お、部室着いたな。こんにちはー」ガラッ
和「そんなオカルトありえませんっ!!!」
久「そ…そうね…。そんなオカルトありえないわよね…」
まこ「ま…まぁ、そうじゃのぉ…」
優希「わ…私たちが悪かったじぇ、のどちゃん…」
京太郎「うおっ、どうしたんだ和!?」
咲「何かあったの和ちゃん? もしかして京ちゃんになにかされた?」
京太郎「さっきまで一緒にいただろうがよ…何があったんだ?」
和「あ、咲さんに須賀君! 聞いて下さい」
和「部長とまこ先輩と優希が『サンタさんなんていない』って言うんです! 二人からもなんか言ってやってください!!」
京咲「「…………え?」」
和「サンタさんはいますよね? いますよね?」
京太郎「えっと…どういう状況ですか?」
久「いやね。今日、学校でもクリスマスツリーの準備してたでしょ?」
咲「はい。来る途中にありましたね」
久「それでクリスマスの話しになってね。今年は麻雀部でパーティでもする? って話しになってね」
優希「そしたらのどちゃんがあまり夜遅くまでは出来ないって言いだしたんだじぇ」
まこ「なんでか訊いてみたら、夜更かししない良い子じゃないとプレゼント貰えないからって言いだしてのう」
和「当たり前じゃないですか!! クリスマスまでに寝ない悪い子には、サンタさんは来てくれないんですよ!?」
咲「あー…。そっちのパターンかぁ…」
京太郎「和って、ごくたまに子供っぽいところあるよな」
和「私のどこが子供っぽいんですか!? 大体須賀君には言われたくないです!!」
京太郎「ほっとけ!」
和「サンタさんはいますよね? そうですよね?」
咲「うーん…和ちゃんが信じてる限りはいるんじゃないかなぁ…」
京太郎「そうだな。部長もまこ先輩も優希も、サンタさんのことを疑ってるからいないとか言っちゃうわけで。だからプレゼントも貰えないんだと思うよ」
和「やっぱりそうですよね! サンタさんはいますよね!! よかった~…」ホッ
咲「サンタさんって存在自体がオカルトだと思うんだけど、どうかな?」ボソボソ
京太郎「家に身元不明の中年男性が乗り込んでくるわけだからなぁ…年頃の女の子からすればちょっとした恐怖だよな…」ボソボソ
和「何か言いましたか?」
京咲「いえ、何にも」
例えば和がオカルト信じないのは、子供の頃は幽霊もラピュタも麻雀のオカルト能力も信じてて、子供心にそれらを追及し過ぎた結果『こんなに頑張って探したのに幽霊には会えない、ラピュタも見つからない。非効率的な打ち方をしても奇跡なんて起こらない』って絶望したことによる逆説的な結論とかだったらすっごく可愛いと思わない?
存在を証明したいときは、存在しないということが証明できないということを証明するってやつの、その逆パターン?
で、サンタさんは夜起きてないと存在を証明してくれない。
でも、起きている限りサンタさんは来てくれない。
つまり自分の力では存在しないことを証明できない。
だからいてもおかしくない、みたいな?
天照大神の4人は全員サンタさん信じてそう。
あとは豊音、菫、玄、和、セーラ、洋榎あたりは信じてたら可愛いと思う。
なんか京咲分が少ない気がするけど、気にしない。
ちょっと早い冬の話題でした。
というわけで今日の投下はここまでですよー。
それじゃま、まだ寝ないけど便宜上、おやすみなさい。
変な時間に起きてしまったので、一つだけ。
>>533の縦読みに誰も触れてくれなかったので、部長は俺が貰って行きますね。
ほんじゃままた、おやすみなさい。
こんにちは。
突然ですが、このスレをHTML化することに決めました。
時間の経過に伴い、このスレで投下を続けることのは難しいんじゃないかと度々思ってはいたのですが、今日、やはりもう無理だという確信を抱いたのです。
思えば初めて>>1000まで完走したスレであり、できればこのスレも>>1000まで行くつもりだっただけに、個人的にも非常に悔しい思いで心がいっぱいです。
スレ初期はそれなりのハイペースで投下(あくまで>>1の本来のポテンシャルと比較しての話ですが)できていたので、もしかしたら行けるかとも思ったのですが、間に合いませんでした。
葉が少しずつ枯れるように、時の流れには何人も逆らえないのです。
他に面白い咲スレが数多く存在する中で、このスレを好んで読んでくれた物好きな皆さん。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。
京咲青春ごっこスレ「秋」はこれにて完結です。
また出会うことがあれば、その時はまたよろしくお願いします。
12月になったら冬スレ立てます。
んで、いつもの>>777の代わりに今回は>>555を完全自由安価にします。
書けるものであればカップリングも自由。
咲×すこやんでも京太郎×大沼プロでも戒能さん×ソロモン王でもなんでもこい!
あ、もちろんカップリングなしの駄弁りとかでも可ですよ。
あと、平行世界のifの話だとか、原作やこのスレに対するメタな話だとかを所望の場合はその旨も一緒にお書きください。
京咲以外の京太郎か咲が絡む話だとたぶん平行世界になるけど、そこは許してね。
まさかのこのスレ続行
やったぜ!冬スレと並行なら楽しみ2倍だな
もし自由安価が小ネタ的に自由って意味なら下でお願いします
呆れてものも言えねえ
京咲で肉まんと缶コーヒーを二人でわけあう話
京咲でこたつでアイスを食べる話
こんばんは&ただいま帰りました。
えっと…>>555の人が>>557で下って言ってて…>>555の下は………なん…だと…!? ですか。
つまりこれは京ちゃんと咲ちゃんの「なん…だと…!?」を書けばいいと、そういうことですね!?
嘘です。
>>558ですね。
おまけで>>559も書いてこようかな。
肉まんと言えばちょっと聞いて下さいよ!
今日ローソンで肉まん買ったら中が凍ってて腹壊したんですけど!!
まぁその後の店員さんの対応がよかったから許しちゃうんだけどね。
あとこのスレ続行はちと難しいかなぁ。
一応HTML化依頼出すのをちょっと待って、秋ネタ思いついたらこっちで書くって感じでいいですか?
なんなら安価とか関係なく秋ネタ落としてくれれば気分で拾ってくって感じでも。
もしくはこのスレの主旨とは若干違う京咲やら、京咲の一切絡まない番外編的なのを練習がてら投下!! みたいな?
ま、適当に考えます。
次スレ立ててきましたー。
京太郎「冬を越えれば!!」 咲「春が来るぞー!!!
京太郎「冬を越えれば!!」 咲「春が来るぞー!!! - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385823669/)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
亜空間転送中…
亜空間転送中…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんばんは。
突然ですが、このスレは亜空間に飛ばされました。
今までの流れはもうこのスレでは通じません。
三角関係だってあるかもしれないし、京咲以外もあるかもしれません。
ぶっちゃけこのスレは、スレ立てるほどではないけどなんとなく>>1が書きたいと思った小ネタとかを延々と書いて行くというスレになりました。
なんもかんも亜空間が悪いね。
「今までの京咲返せこのやろー」って人は>>561のスレとかおすすめ(ステマ)。
一応酉は変えてますが、前の>>1ですよ~。
つーわけで、さっそく今までの話しと全然関係ない話し書いて行くよ~。
あと、最初だからageましたが、このスレはもう存在意義を失っているので、基本sage進行になると思います。
そこんとこもご了承ください。
~もしも清澄メンツがみんな腐女子だったら~
京太郎「咲~!」
咲「京ちゃん」
京太郎「よっ、学食行こうぜ」
咲「これ今日返却日だから読まないと」
京太郎「学食でも読めますよ?」
咲「読めないよ!!」
京太郎「うぇっ!? なして!?」
咲「え…いや、なんでもない……」
咲(そりゃあ京ちゃんと嫁田君がいるところでBL小説なんて読んで見つかったら、変な意識から二人の距離感に乱れが生じちゃうかもしれないからね…。それはそれでアリな気もするけど……)
京太郎「頼むよ~。日替わりのレディースランチがめちゃくちゃうまそうでさ。どうしても食べたいんだよね」
咲「え~? そのためだけに食事に誘うってどうなの?」
咲「はい、レディースランチ」ドン
咲(こうやって大きい音をたてたら……)
嫁田「おおう、咲ちゃんはいいイイ嫁さんだなァ」ガシッ(京太郎の肩に腕を組む音)
咲(やっぱりキターーーーーーーーーーーーーっ!!!!)
咲「嫁さん違います!」
咲(だって京ちゃんは嫁田君と………くふふふ…)
京太郎「お前の煽りも相変わらずだなぁ…学食に何の用だよ?」
嫁田「何だよその言い方は。どこにいようが俺の勝手だろ?」
京太郎「許可なく俺の視界に入ってくるんじゃねーよ」
嫁田「じゃあお前の視界に入ってもいいか?」
京太郎「ダメだ。俺は麻雀ゲームで忙しい。今いいとこなんだよ」
嫁田「役もロクに覚えてないやつが、いいとこもクソもあんのかよ」
京太郎「最低限必要な役は覚えたわい。お、ロン」ピロン
嫁田「お、あがり? どれどれ…」ズイッ
京太郎「ちょ、なに覗いてんだよ。見んなって」
嫁田「別にいいだろ? 減るもんでもねーし」
京太郎「運気が下がる。これから和了れなくなったらお前が責任取れよ?」
嫁田「おうよ、出世払いでな」
京太郎「何が出世払いだ……ったく。そういえば咲は麻雀は…………咲?」
咲「えへへ……京ちゃんの許可……お前の視界に入ってもいいか……嫁田君が京ちゃんを覗いて……責任……」ジュルリ
京太郎「……またいつものか」
嫁田「時々トリップするよな。咲ちゃんって」
部室
京太郎「カモつれてきたぞーっ」バーン
咲「いや、私…やっぱり麻雀キライ…」
嫁田「咲ちゃん、今更それはないぜ。俺も一緒に行くならっつって、俺もついて来てんのに…」
和「! お客様…?」
咲「! さっきの――――」
京太郎「え? お前和のこと知ってんの?」
和「先程橋のところで本を読んでいた方ですね? ……そちらの男性は?」
嫁田「あ、初めまして。俺は嫁田直人っていいます。須賀のダチで、咲ちゃん…えっと、この子ね……の友人でもある」
京太郎「咲よか先にお前が自己紹介してどうする。和も困ってんだろ?」
嫁田「お、悪い悪い。ほら、自己紹介どうぞ」
咲「えっと…宮永咲、一年生です」
京太郎「んでこっちが原村和。麻雀がすっげぇ強いんだ、なんつっても去年の全国中学校大会の優勝者だからな」
嫁田「なんでお前が自慢してんだよ!!」バシッ
京太郎「悪い悪い…」
和「…須賀君の誘い受け…でしょうか…いや、受け性能は嫁田君の方も……」ボソッ
咲「!? あなた…もしかして…」
和「!? まさか、貴女も…?」
その後なんやかんやで±0やら色々あって…
久「クククッ」
京太郎「何笑ってるんスか、気持ち悪い」
嫁田「お前会長になんてコトを」
優希「私の台詞が取られちゃったじぇ………どうせならそのまま折檻とかしてくれればいいのに…」ボソッ
京嫁「「?」」
久「いや、あの子がうちの部にはいってくれないかな――――と思ってさ。あ、あとついでに嫁田君もね?」
嫁田「俺はついでっすか」
久「そうね……………むしろ本当はあなた…いえ、貴方達がメインなんだけどね……」ボソッ
京嫁「「?」」
京太郎「なぁ、さっきから優希とか部長がなんかボソボソ言ってね?」ヒソヒソ
嫁田「俺も気になってた。よく聞き取れなかったけど……」ヒソヒソ
久優((男同士の耳打ち話しキターーーーーーーーーッ!!!!))
咲ちゃんと嫁田が麻雀部に入部しました……
それからというもの……
久「須賀君。優希呼んできて」
京太郎「あっ、はい」
嫁田「寝てるからって襲うなよ?」
京太郎「誰が襲うか、誰が」
((((「俺が襲いたいのはお前だけだよ…」って?))))
久「このルールにはウマはないけどオカはあるのよ」
嫁田「オカ? それだとマズいのか、須賀?」
京太郎「俺に振るなよ。俺にも分からん」
嫁田「須賀は全然ダメだなぁ~。教えて下さい部長」
京太郎「てめぇ…」
(((((「誰の許可を得て他人と話してんだよ。しょうがねえから俺がお前に教えてやるよ…色んな事をな…」って?)))))
京太郎「70符って…」
久「部の記録見る限り70符なんて千局に一回出るかどうか」
京太郎「役満以上のレアですか…」
嫁田「? それはどのくらいレアなんですか?」
久「そうね、貴方達に彼女が出来るくらいレアよ」
嫁田「ひっでぇwww」
京太郎「もし彼女出来なかったら俺達で付き合っちまうかwww」
嫁田「ははっ、それこそレアケース過ぎんだろwww」
久ま和咲優「「「「「!?」」」」」ガタッ
京嫁「「!?」」
京太郎「染谷先輩は今日は来ないんですか?」
久「おぉ、忘れてた。まこの家は雀荘をやってるんだけどね、今日はバイトが病欠らしくて人でが足りないらしいのよ」
久「というわけで…和と宮永さん、あと須賀君と嫁田君で行って来て?」
京太郎「部長は行かないんですか?」
久「ほら、私18歳になってないから」
咲「私…15歳ですけど…」
嫁田「俺に至ってはまだルールすら曖昧ですけど…」
久「じゃあ嫁田君は須賀君と二人で一人として打ちなさい。まこには先に言っておくわ」
咲和優「「「!?」」」
嫁田「えっと…これで聴牌か? よし、リーチを…」
京太郎「ひーふーみーの…いや、ここはダマだろ。11600点以上あるときはダマの方がいいって和が言ってた」
嫁田「また原村の話しかよ。俺の意見は聞いてくれねえのな」
京太郎「んなこと言ってないだろ? ただ11600以上あるときはダマの方が出上がりしやすいんだよ」
嫁田「それもどうせ原村の受け売りだろ?」
京太郎「そんな拗ねんなって。じゃあ立直かけようぜ? もう聴牌してるってバレちまってるし…」
咲「カンカンカンカン、スーカンツ」
和「メンタンピンサンショクイッパツツモイーペーコーアカサンウラドラサン」
靖子「カン! ……あの二人もいいけど…このおっさんも絡めてみるとかどうだ?」
咲「そ、その嶺上牌(嫁田君)は京ちゃんの……とらないで……」
清澄高校麻雀部はお花畑に包まれていましたとさ。まる。
というわけで、嫁田君が麻雀部に入ったらというお話でした。
ホモが嫌いな女子も、百合が嫌いな男子もいないらしいからね、仕方ないね。
ぶっちゃけ途中で書きながらニヤニヤしてる自分がいることに気付いたので、ここで止めました。
今後、もしかしたら続きを書くこともあるかもしれないです。多分ないと思いますですが。
なお京ちゃんと嫁田は、和が可愛いだの部長はエロいだの嫁にするならまこ先輩だの優希は須賀のこと好きだっていやいやそんなことねえよだのや京咲No.1SOAだのの話しをしている模様。
色んな意味で、知らぬが花。
ほんじゃま寝ます。
しょうもない番外編ですが、今後も暇つぶし程度に付き合ってくだされば幸いです。
あくまでメインは本編(冬スレ)なので投下は不定期ですが。
それじゃあ、おやすみなさい。
こんばんはー。
とはいっても、もう誰も見てないかな?
ここからは、ステルス>>1の独壇場っすよ~。
~咲の元に振り込め詐欺の電話が来た~
prrrrrrrrr,prrrrrrrrr
咲「はい、もしもし」
『もしもし。私○○警察署の者ですが…』
咲「え!? 警察!? い、一体なんの用なんですか?」
『はい。実はあなたのお父様が、事故を起こしまして』
咲「えぇっ!? じじじ事故ですかぁ!?」
『はい。それで、相手の方が慰謝料を今すぐ払えと言っておりまして…大変お手数なのですが○○の口座に100万、振り込んで頂いてもよろしいでしょうか?』
咲「と、とりあえず振り込めばいいんですね………百萬!?」
咲(ひゃ、百萬なんて聞いたことないよ…どうしよう。中国の麻雀とかにはあるのかなぁ…日本にはない特別な役やルールもあるみたいだし。大体、振り込めって言われても雀卓も牌も手元にないし…そもそも対局相手もいないのに、誰に振り込んだらいいの!?)
咲(というかこれってあれになっちゃうんじゃないの? 八百長ってやつ。とはいっても誰かと戦ってるわけでもないし…振り込めって言われてもわからないよぉ…)
『どうなされました? なにか不都合でも?』
咲「あ、すすすすいません。ちょっと待ってもらってもいいですか? おとーさーん。ちょっと分からない事があるからすぐに来てー!!」
『え?』
咲父「なんだ? そんな大声上げて」
咲「大変なの! お父さんが事故を起こしちゃったらしくて百萬をどっかから見つけてきて振り込まないと…………あれ? お父さん?」
咲父「お父さんだぞ?」
咲「……じゃあ、事故を起こしたお父さんってのは?」
咲父「……まぁ、俺じゃないわなぁ」
咲「……すいません。多分人違いみたいです……………あれ? 電話切られてる」
結論:咲ちゃんに『お金を振り込む』なんて高度な作業はこなせません。
~ちなみに、京太郎の場合~
prrrrrrrrr,prrrrrrrrr
京太郎「はい、もしもし」
『もしもし。私○○警察署の者ですが…』
京太郎「警察!? 一体なんの用なんですか?」
『はい。実はあなたのお父様が、車で事故を起こしまして』
京太郎「…………あぁ、またですか」
『? はい?』
京太郎「はぁ…。だからあれほど免許取るまで車は運転するなって言ってるのに…すいません、うちのバカが迷惑をおかけして」
『え…あ、はい』
京太郎「で、事故を起こしたのってどこですか? どうせ市内でしょ? いつものことですし、直接現場に向かおうと思うんですけど……あ、切られた」
京父「電話誰からだ?」
京太郎「父さんこれで人轢くの何回目だよ」
京父「あぁ。またしょうもない嘘考えやがって。車もないのにどうやったら人轢けるんだよ?」
京太郎「俺に訊かれても…」
京父「はぁ~。車欲しい」
~超おまけ、龍門渕家の場合~
prrrrrrrrr,prrrrrrrrr
ハギヨシ「はい」
『もしもし。私○○警察署の者ですが…』
ハギヨシ「おや…警察の方でしたか。何か御用でしょうか?」
『はい。実はあなたのお父様が、車で事故を起こしまして』
透華「!?」アンテナピコーン
ハギヨシ「………………ほほう」
透華(誰からですの?)ヒソヒソ
ハギヨシ(振り込め詐欺ですね。非通知でしたし、そもそも旦那様には専属ドライバーが着いておられます。『お父様が事故』というフレーズには違和感が残りますし…そもそも旦那様は今お屋敷におられます)ヒソヒソ
透華(……お電話代わって下さらない?) ヒソヒソ
ハギヨシ(…………悪ふざけは程々にして下さいね)ヤレヤレ
透華「お電話代わりましたわ」ババーン
『うぇっ!?』
透華「何やら私の父は事故を起こしたそうで…大変ご迷惑をおかけしました」
『あ、はい…それで、事故を起こされた側の人が慰謝料を請求しておりまして……』
透華「ほほう。いくらですの?」
『その…100万円程、指定の口座に振り込んで頂けますと』
透華「ひゃ…百万円?」
『あ、はい。どうしてもそれくらいは必要だということで…』
透華「でしたらキャッシュでお渡しする事もできますが……今、どちらに?」
『え…いや、100円ではなく、100万円ですよ?』
透華「ですから、手元にそれくらいあると言っているのです。今どちらにおられますの?」
『え……いや……』
透華「ハギヨシ」
ハギヨシ「行ってまいります」シュン
ハギヨシ「今回は初犯だということ、あと貴方達まだやり直しの利く若者であるということで厳重注意に留めておきますが、これは立派な犯罪行為です。決してゲーム感覚でやっていいことではありません。今回、私が貴方達を見逃したのも良心であれば、貴方達の言を信じてお金を振り込む者も良心でやっているということをお忘れなきよう。貴方達にまだ良心が残っていること、信じていますよ? それでは………素敵滅法!」シュン
詐欺師A「………………執事って、かっこいいな」
詐欺師B「俺…こんなしょーもないことやめて、執事目指すわ」
龍門渕家って口調とかすっごくムズイね。
色々間違ってても突っ込まないで。
ハギヨシさんはなんやかんやで若者には優しそう。
初犯で、まだ心が腐りきってないなら温情くらいくれるんじゃね?
皆さんも詐欺には気をつけてください。
あいつら、全然いないようにみえてどこにでも潜んでるから。
ほんじゃま、おやすみなさい。
次の投下ではステルスしきってみせるんだからねっ!
その後、詐欺師ABは無事龍門渕家へと就職しますか?
コンバンハー。
ひっそり投下していくぜー。
今日中に一つもレスがつかなかったら部長のパンチラゲット!
~コピペ改変・『嫁が留守なのでエロゲをやりたいんですけど』~
677 名前:名無したちの午後 投稿日:20××/12/09(月) 22:45:44 ID:SMm87g30
今週末、嫁が留守なので久しぶりにエロゲをやりたいんですけど
嫁にばれないように買うにはどうしたらいいでしょうか?
買いに行く暇ないし、クレカはバレそうだし
あと、オススメあれば教えてください。
678 名前:名無したちの午後 投稿日:20××/12/09(月) 23:05:14 ID:SMm87g30
テスト
679 名前:名無したちの午後 投稿日:20××/12/09(月) 23:05:42 ID:SMm87g30
ちょっと殴ってくる
咲「ねぇ、京ちゃん。これ…どうゆうことかな?(ニッコリ)」
京太郎「ま…待て…! 少し話しあおう! 暴力はよくない!!」
咲「そうだね~。暴力はよくないもんね~。それじゃあ、何か言い訳があるならどうぞ~?」
京太郎「え……えっとぉ………」ダラダラダラダラ
咲「私としても平和に話しあって、それで解決できたら一番いいんだけどね~? 今の京ちゃんにそれはちょっと難しいかな~?」
京太郎「咲さん……ちょっと目が怖いです……」
咲「ふ~ん、エロゲねぇ? 私と言うものがありながら、そういうのに手を出しちゃうんだぁ?」
京太郎「ほ…ほら…。毎日大好物ばっか食べてたらたまには違うものが食べたくなったりするし…それと同じで……」
咲「なるほどねぇ。つまり京ちゃん的には私は大好物なわけだ」
京太郎「…………!!」コクコク(無言で頷く)
咲「嬉しい事言ってくれるね~、京ちゃんは。それで、たまには好物以外にも手を出したくなったと……ふむふむ……」
京太郎「わ…分かってくれt…」
咲「じゃあ、たまにはこんなプレイはどうかなぁ!?」ペチン(文学少女パンチ)
京太郎「ひでぶ!?」
京太郎(いや、全然痛くねえけども…)
咲「京ちゃんサイテー! ふんだ、もう知らないっ!!」
京太郎「悪かったって! ごめん!! この通り!!!」ドゲザッ
咲「ふんっ!! ……そういうことしたいなら、私に言ってくれればどんなプレイでも付き合ってあげるのに…」ボソッ
京太郎「!?」
というわけで、コピペ改変京咲でした~。
一応夫婦設定です。
京ちゃんは秘蔵のおもちっ娘写真集が咲ちゃんに見つかったら
「俺はいつでもおもちの大きい子に恋してる。でも愛してるのはお前だけだ」
とかいってその場で咲ちゃんを抱いちゃうタイプだと僕は思います。
何言ってるんだろうね。
あ、あと>>593は多分屋敷のシェフやら龍門渕高校の警備員やらになってハギヨシさんのサポートしてるんじゃないですかね?
ほんじゃま今日はこの辺で~。
おやすみなさい。
次の投下では(ry
こんばんは。
ステルス>>1の今日の目標。
「誰かから書き込みがくる前に投下を終わらせる」。(書き溜めはない)
俺が勝ったら姉帯さんと胡桃の身長が逆転します。
勝負だっ!!
ほーん
~もし最初のシーンの京ちゃんの性格が色々変わるよ~
・ツンデレ
京太郎「咲~!」
咲「京ちゃん!」
京太郎「お前…俺に黙ってこんなところで何してんだよ!!」
咲「え…この本、今日中に返さないとダメだから…」
京太郎「そんなもん学食でも読めんだろ! 勝手な行動してんじゃねえよ!!」
咲「え…ご、ごめん…」
京太郎「ったく。ただでさえお前は抜けてんだから、あんま一人きりになるんじゃねえよ。…………………心配すんじゃねーか」
咲「え? 今何て?」
京太郎「な、なんでもねーよ。おら、さっさと学食いくぞ!」
咲「あ、ちょっと待ってよ~」
・クール系
京太郎「咲~!」
咲「京ちゃん!」
京太郎「……またこんなところで読書か。お前も飽きないな」
咲「これ今日返却日だから読まないと…」
京太郎「わざわざこんなところまで来て読む必要もないだろうに…」
咲「ここ、静かだし人もあんま来ないからさ」
京太郎「人が来ないのは結構だが、お前は自分がボケているということを自覚しろ。いざなにかあったときに、被害を被るのはこっちなんだ」
咲「う……ごめん……」
京太郎「わかったらさっさと部活行くぞ……と言いたいところだが、腹が減ったな。先に学食にでも寄るか」
・関西人
京太郎「咲~!」
咲「京ちゃん!」
京太郎「よぉ! はよ学食行こーやー」
咲「これ今日返却日だから読まないと」
京太郎「学食でも読めるやろ? 今日のレディースランチ、ホンマうまそうやねんて。頼むわ」
咲「え~? そのためだけに学食誘うってどうなの?」
京太郎「ええやん、減るもんちゃうし。まぁ咲は色んなモンが減る以前に足りてな……」
咲「…………へぇ?」
京太郎「ウソウソウソ!! 冗談やって! スマンて! ごめんなさい!!」
・弱気キャラ
京太郎「あ…咲…」
咲「あ、京ちゃん!」
京太郎「えっと……こんなところで…何してるの?」
咲「見たら分かるでしょ? 読書」
京太郎「あ………ごめん……」
咲「謝らなくていいって。学食?」
京太郎「う…うん……。今日のレディースランチ、おいしそうで…」
咲「いいよ。それじゃ行こっか! でも京ちゃんは本当にレディースランチ好きだよね」
京太郎「……ごめんね……」
咲「いやだから別に謝らなくてもいいって…」
この京ちゃんはきっと身長150cmくらいやろなぁ。
・ハギヨシさん系
京太郎「咲様っ!」シュタッ
咲「うわわっ…。京ちゃんかぁ…びっくりしたぁ」
京太郎「申し訳ありません…ところで、こんなところで何を?」
咲「これ、今日返却日だから読まないといけなくてさ」
京太郎「なるほど。…よろしければ、椅子とテーブルをご用意致しましょうか?」
咲「う~ん…別にいいや。今はこうして地べたに座っておきたい気分なの」
京太郎「かしこまりました。お飲み物は?」
咲「えっと…じゃあレモンティーで。あ、アイスね」
京太郎「こちらに」つレモンティー
咲「いつもありがと。急いで読むからちょっとだけ待ってね」
京太郎「お気になさらないで下さい。咲様が読み終えるまで、いつまでも待ちます故」
咲「…いや、別にそこまで付きっきりじゃなくてもいいけどさ」
モテそうな京太郎。
・陽気な外国人
Kyoutaro「Hey! Saki! ~~~~~~(流暢な英語)!!」エイゴナンテカケンヨ
咲「あ…えっとえっと……す、すろー。すろーぷりーず…」
Kyoutaro「Oh! Sorry.~~~~~~(それでもなお流暢な英語)」
咲「え…えっと…? 『こんなところでなにしているのかな?』……かな? えっと…あい、りーど、ざ、ぶっく。び、びこうず……えっと、あいますと……返す、返す……えっと…」
Kyoutaro「Ah…umm……ホン、シメキリ?」
咲「! い…いえす!」
Kyoutaro「I……ワタシ、オナカスイタ。ガクチョク、ランチタベル!」
咲「あ、レディースランチ?」
Kyoutaro「Yes.…ホン…ガクチョクデモヨメル!」
咲「そうだね。それじゃあ学食行こっか」
Kyoutaro「!!!」コクコク
何がしたいんだよ…俺は。
・難聴
京太郎「咲~!」
咲「!!! きょ、きょきょきょ京ちゃん!?」
京太郎「おう…何をそんなに驚いてんだよ…。虫でもいたのか?」
咲「そ、そんなことはないけど…。それより、何か用?」
京太郎「あ、そうだそうだ。レディースランチ食いたいんだよね、学食いかね?」
咲「え~? そのためだけに学食誘うってどうなの?」
京太郎「頼む! めっちゃおいしそうなんだ!! こんなこと咲にしか頼めないんだよ!!」
咲「(ドキッ)し…しょうがないなぁ、京ちゃんは。今回だけだからね?」
京太郎「ありがとう。俺ん家、今親が海外出張してるから昼飯ないんだよな~。いつも助かってます」
咲「あ……そ、それなら明日から私がお弁当作ってあげようか? その、よかったら朝ご飯とか晩御飯も……」
京太郎「ん? あ、悪ぃ。聞いてなかったわ。なんだって?」
咲「………もういいよっ! レディースランチ買ってあげない!!」
京太郎「え!? な、何怒ってんだよ!?」
咲「ふんだ! 京ちゃんのバカ!!」
京太郎(咲の奴…なんで怒ってんだ?)
この京太郎はウザイ(確信)。
というわけで、なんとなく思いついた色んな京ちゃん。
まぁなんだかんだでやっぱオリジナルの、ちょっとチャラいけど気が回って、自分に今出来る雑用を一所懸命こなす。
そんな空気な京ちゃんが一番魅力的だと僕は思いますよ?
あと、>>617書いてて思いついた番外編を一つだけ書いたら寝ます。
・>>617外伝:ハギヨシさんが京太郎みたいなキャラだったら
衣「と~かぁ~~~。と~か~~。うあああ」
透華「衣! 今までどこに行ってたんですの!? てゆーかなんで泣いてますの!?」
衣「ペンギンがー…」グスグス
透華「!」
透華(原村和のペンギン!!)
透華「ハギヨシ!」パチン
透華「………………」
衣「………………」
純「………………」
透華「……ハギヨシ!」パチン
透華「………………」
衣「………………」
純「………………」
透華「…………」プルルルルルルル
ハギヨシ「ゼハー…ゼハー……な、なんですか、透華さん……」
透華「遅いっ! いつまで待たすつもりですの!? あと口調が素に戻ってますわ!! ここはお屋敷ではなくってよ!?」
ハギヨシ「…こ…こちとらどっかのお嬢様の命令で……片道5分の道を2分で走らされたあとなんですよ……そりゃ素に戻りますって……」
透華「まぁこの際そんなことはどうでもいいですわ!! このペンギンを元に直して下さらない?」
ハギヨシ「あぁ…裁縫かぁ……。ちょっと待っててください…確かこの辺に……あったあった」つ針
純「なんつーか、もうちょっとスタイリッシュに出せねーの?」
ハギヨシ「別にいいじゃないですか!! えっと…まずはここをこうして……こうやってこうやって……」スッ、スッ
透華「もっとババババっと出来ませんの!?」
ハギヨシ「あなたは執事をいったいなんだと思ってるんですか。あくまで執事は人間なんですからね?」スッ、スッ
ハギヨシ「ふぅ、なんとか出来た」
透華「おそーい!! 遅すぎますわ!?」
ハギヨシ「勘弁してくださいよ。裁縫とかは基本的に歩の担当なんですから」
透華「それでもあなた執事ですの!?」
ハギヨシ「執事ですとも。同時に人間でもありますけどね」
衣「ハギヨシ素敵滅法!! 時間はかかったがペンギンが根堅州国から帰ってきた!!」
ハギヨシ「衣さん。一言多いです」
京ちゃんハギヨシさんでした。
最初はまんま京ちゃんとハギヨシさんを入れ替えようとも考えたんですが、龍門渕に行ってもパシられる京ちゃんとか考えてみると憐れだったから、ハギヨシさんを京ちゃん化してみました。
全員年上だから大変だね。
ほんじゃま寝ます。
おやすみなさい。
あとマジでどうすればステルスしきれるのか誰か教えて下さい。オナシャス。
こんばんはー。
まさか昨日投下して今日も投下あるとは思わんだろ。
今日中に投下が見つかったらあわあわでなんか書いてやるよ。
まずは京咲で書いて行くけどね。
んじゃ、勝負開始ー!
~京咲が夫婦喧嘩したら~
ほうほう
咲「京ちゃんのバカ!! もう知らない!!!」
京太郎「それはこっちの台詞だ!!」
咲「ふんだ!! もう京ちゃんの顔なんて見たくない!!」
京太郎「おーおー、いいよそういう態度取るんだったらこっちだって望むところだ!! お前の顔なんて見たくねえ!!」
咲「ふんっ!! こんな家出てってやる!! 実家に帰らせてもらうからね!?」
京太郎「…………おい、ちょっと待てよ。こんな時間に家出たら危ないだろうが!? ふざけんな!!」
咲「ふざけてないもん!! 家だって近いから大丈夫だもん!!」
京太郎「いや、ダメだ! それなら俺が家出てく、お前は家に残っとけ!!」
咲「はぁ!? それこそダメでしょ!! この家、京ちゃんの給料で買ってるんだよ!? つまりこの家は京ちゃんのなんだよ!?」
京太郎「うるせぇ!! お前をこんな時間に一人で外出させるくらいならこの家お前にやった方がマシだ!!」
咲「なにその言い方!! 意味分かんない!!!」
咲「というわけで、ただいま。京ちゃんとケンカしてるから仲直りするまで泊めてね?」
京太郎「今回はお前が悪いんだから、俺は絶対謝んねえぞ!?」
咲「ふんっ!! 私は京ちゃんが謝るまで絶対に謝らないんだから!!」
京太郎「ふんっ!! じゃあおやすみ」
咲「おやすみ。 ビールは二本までにしといてね」
京太郎「一々言わなくても分かってるっつの!!」
照「…………あれ? 夫婦喧嘩ってもっとこう、殺伐としたものじゃないの? なんか、仲良くない?」
咲「何言ってんの? お姉ちゃん、こんなに喧嘩したの今までで初めてだよ!?」
照「だって…普通喧嘩してる奥さんが徒歩10分の実家に帰るのに、わざわざ送っていく?」
咲「だって一人で帰るって言ったら『じゃあ俺が出てく』だもん。ホントに話が通じないんだから……」
照「………いいなぁ、咲は。京ちゃんに愛されてて……」
相変わらずステルスできねえなぁ…今回は敢えて間を開けずに投下してみたんだけど……。
あわあわ誕生日らしいですね、おめでとうございます。
昨日はちゃちゃのんも誕生日だったみたいですね、おめでとうございます。
>>630に見つかってしまったので、あわあわでなんか書いてきます。
淡「ねえねえ、みんな聞いてー」
菫「なんだ、淡。随分テンション高いじゃないか」
誠子「まぁテンション高いのはいつものことですが…」
尭深「髪の毛がすっごいうねうねしてる…」
照「で、何? 淡」
淡「えへへー、実はね~。今日は私の誕生日なんだ~!!」イェーイ
菫「へぇ、そうだったのか。おめでとう」
尭深「おめでとう、淡ちゃん」
誠子「おめでとう。今日から16歳だな」
照「おめでとう。お菓子あげる」
淡「わーい、ありがとー。16歳だよ~。もうすぐ誠子くらいには追いつけるかな?」
誠子「いや、お前が次の誕生日を迎える前に私の誕生日が来ること忘れるなよ?」
淡「えぇ!? じゃあ私はいつになったら誠子や尭深に年齢追いつけるの!?」
菫「いや、一生無理だろ…」
淡「えぇー!?」ガビーン
淡「いいもんいいもん!! 私は学年でいったら菫やテルーよりも上だもんね~」
照「…淡はやっぱり今年で101年生になるの?」
淡「もっちろん!! 100年生を超えた最強の101年生だよ!!」
尭深「……じゃあ再来年は、102年生?」
淡「………………」
みんな「「「「…………………」」」」
淡「…なんか、102年生は微妙だね」
尭深「だよね」
淡「あ、1000年生!! そうだよ、1000年生になるんだよ!! 1000だって! 今の10倍だよ、10倍! 最強じゃん私ー」ヒャッホーウ
菫「…じゃあその次の年は?」
淡「……1001年生?」
誠子「じゃあさらに次の年は?」
淡「1002年生…はダサいから……10000年生!!」
照「じゃあ100年後には?」
淡「100年後!? えっと……10000に100をかけるから…1000000年生? あ、でも10000の次は10001だから、実際に百かけるんじゃなくて……その半分の……………??????」
みんな((((可愛い………))))
こんばんは。
前の投下から一週間空けたった。
しかも本編差し置いて番外から投下するという蛮行。
やるべきことは全部やった。
今日、俺は……ここでステルスを成功させる!!
今日中にレスが来なかったら俺、久さんと………いや、続きは後で言うよ。
~歌詞で京咲 『グングニル:BUMP OF CHICKEN』~
『やっぱ俺、プロを目指してみる』
目を輝かせて、そんなことを本気でいうあなた。
そんな彼の話を本気にする人なんて誰もいなくて。
「無理だって」と嘲う人。
「ふざけるな」と怒る人。
彼のことを知っている人も知らない人も、誰も彼を応援なんてしようとしなくて。
『見ろよ、また不要牌だぜ? こりゃもしかして俺もなんかのオカルトに目覚めたかな?』
そういって愉快そうに笑う君。
彼は何順かに一度、必ず不要牌を引く。
低目高目がある待ちは全部低め。
3面張でカンチャンにツモリ負けるなんて日常茶飯事。
勝つために必要なものを何一つ持っていない。
多分、彼は牌/神に愛されていないんだと思う。
でも彼はそんなことには気にしてなくて。
『いや、絶対に不要牌を引くことが分かるってのは地味に強いんじゃないか? 引いたときにメゲないように心の準備できるし』
彼はあくまで勝てると信じている。
自分の力を信じている。
まだ実力が足りないだけだと信じている。
そんな彼を誰もが罵った。
「デタラメの力に目が眩んでる」って。
みんな、容易く人一人を値踏みして。
神でさえ、前に向かう彼を笑う権利なんて持っていないというのに。
『参考にするのは龍門渕の井上さん、阿知賀の新子、白糸台の亦野さん、あとは風越の福路さんかな』
それはとても酷い打ち方で。
でも、彼が地道に作り上げて形にした、彼にとっての最初の武器。
『鳴き麻雀しかないと思うんよ、俺が勝つためには』
『不要牌引くってことは、つまり今までの手からは決して作れない、新しい手を作るチャンスが生まれるってことだろ? ………違うとか言うなって、そういうもんだと思っとけばいいの!!』
『んで、その不要牌を最大限に生かそうと思うと普通に面前で作ってたらどうしても出遅れる』
『そこでクソ鳴き麻雀だよ、咲』
そんな滅茶苦茶な武器だけで、彼はプロとしての道を歩いていく。
堪えきれずに掲げた拳、響き渡る鬨の声。
それは本当に酷い、とても褒められたものじゃない打ち方だけれど。
誰にだって、『自分だけの打ち方』(ソレ)自体が宝物。
ホントにでかい、誰もが耳を疑うような夢物語でも。
信じきった人によっては、自伝にも成り得るんだって。
誰もが才能もない彼のプロとしての打ち方を呪い出した。
「願わくば高波ー才能の壁ーよ、悪魔となって彼の前に立ちはだかれ」と。
容易く覚悟の前に立ち塞がりやがって。
夢の終わりは、彼が拳を下げたときだけだというのに。
『「運が無い、才能が無い」なんて負けた時の言い訳にはならない。俺の打ち方は、運が無い、才能の無い俺が、そういうのを持ってるやつらに勝つための麻雀なんだから』
不要牌さえも必要とし、彼を愛さないどんな牌でも愛する彼。
もはやトビ寸前の時でさえ、彼の手の中に必ず舞い戻る不要牌ー彼が『グングニル』と呼ぶモノー。
その槍は狙ったモノを、必ず貫く。
「須賀プロって、もしかして強いんじゃね? 鳴き方と手の進め方は無茶苦茶だけど」
「プロになったばかりのときは目も当てられないくらい弱かったのにね。いつも配牌酷いし、運もないのに」
「運がないのは負けた原因にはなっても、負ける理由にはならないってこの前言ってなかった? それでも勝てる打ち方を目指してるとか」
「なにそれ、すっげぇかっこいいじゃん。俺、須賀プロのファンになるわ」
「お前須賀プロがプロになったばかりのころめっちゃ叩いてたじゃねーか。ああいうのがいるから男が弱いって言われるって」
「別にいいんだよ、今はそう思ってねーんだから」
気づけば彼の闘牌に、誰もが目を奪われていた。
そして、彼の活躍を喜び、手を振った。
才能渦巻くプロの海を、デメリットとしか思えないオカルトひとつで突き抜ける彼に向けて。
そして、誰もが一度は諦めた夢ー地図の切れ端ーを再び拾って、集めだした。
まったく、みんな容易く自分自身ー夢を描く自分ーを値踏みしちゃって。
まぁ例え神様が彼の夢を笑ったって、私は彼の夢を決して笑ったりはしなかったけどね。
「須賀プロ、今日はかなり配牌に恵まれていたようですが…なぜいつも通りの鳴き麻雀を? 二回ほど機会のあったダブルリーチも、一度もかけられなかったようですが」
「そんなダブリーかけて和了れるほど俺は勝てる側の人間ではないですよ。俺にダブリーかけさせたかったら、純正九連か国士無双十三面くらいもってこないと」
「なんというか……本当に自分の幸運を信じていないんですね」
「自分の不運を信じてるんですよ。これだけが、俺が一緒に歩いていくと決めた、たった一つの武器ですから」
あなたは幸運を信じない。
あなたは幸運を求めない。
あなたはまた、今日も魔物ひしめく嵐の海を、不幸という名のたった一つの槍で戦い抜いていく。
あぁ、なんて罪な人。
いまや神ですら、あなたに手を貸す権利を欲しがっているというのに。
『またステルス出来なかった』
『どうして僕はステルス出来ないんだ』
なんて括弧つけてみたり。
咲ちゃん視点のプロになった京ちゃんの話しです。
曲はタイトルにあるように、BUMP OF CHICKENのグングニルです。
歌詞からストーリーを捏造するこのタイプの投下は、またちょくちょくやっていくかもしれません。
ステルスはその時までしばし待たれい。
というわけで、今日はここまで。
レイプ目で次のステルスに備えます。
おやすみなさい。
bumpならKとかいいんじゃないですかね
最後死ぬけど
咲「きょ~うちゃんっ! メリークリスマスっ!!」
京太郎「メリークリスマス!!」
咲「とはいっても、クリスマスだからって特別なことがあるわけでもないけどね」ハイ、アーン…
京太郎「だなぁ。ケーキがいつもより安いくらいか?」アーン…パクッ
咲「あ、冷蔵庫に入ってたの、やっぱりケーキだったんだ」オイシイ?
京太郎「おう。仕事帰りに買ってきたんだ」スッゲェオイシイヨ?
咲「それじゃあご飯食べたらケーキも食べないとね」ヨカッタァ
京太郎「だな。ケーキ食べるのとか久しぶりだなぁ…」ホラ、ソッチモ…アーン
咲「そう? 去年のクリスマスも食べたじゃん」アーン…パクッ
京太郎「いや、一年前じゃん」ナ? オイシイダロ?
咲「一年なんてあっという間だよ。だって私まだ去年のクリスマスのこと覚えてるもん…」オイヒイ…
京太郎「去年のクリスマス………あぁ、咲がクリスマスプレゼントにって初めてをくれた…」
咲「ちょっ、言わないでよ!!」
京太郎「いやぁ~、あの時の咲は可愛かった。確かにあの時の咲の恥ずかしそうな表情は今でも明確に思いだせるわ」
咲「もうっ!! こんな話し振るんじゃなかったよ!!」
京太郎「まぁまぁ。咲が可愛いのはいつものことなんだし、別に今更って感じじゃん?」
咲「………いつも思うんだけどさ、私ってホントに可愛い?」
京太郎「ん?」
咲「いやね? 和ちゃんとか優希ちゃんが可愛いってのはすごくわかるんだけどさ? 私って地味だし、モブ顔だし。そんな京ちゃんがいう程可愛いのかな? って思って…」
京太郎「可愛いよ?」
咲「へ?」
京太郎「いや、だから咲は可愛いって。俺が言うんだからそうなんだよ。それとも俺の趣味に文句つけんの?」
咲「いや、だからあくまで一般論というか世間の評価というか…」
京太郎「別に世間とかどうでもいいじゃん。俺が可愛いって言ってるんだから」
咲「……まぁ、そうだけどさ…」
京太郎「とはいっても、確かに咲がモブ顔ってのは一理あるかもしれん」
咲「ありゃりゃ、さっきと言ってる事が違うよ…」
京太郎「そんな咲に取っておきを見せてやろう」
咲「とっておき?」
京太郎「ちょっとこっちこい」チョイチョイ
咲「?」
咲「何? 京ちゃ…」
京太郎「えい」ドン
咲「きゃうっ!? え、ちょっと京ちゃん…何して…」
京太郎「えい。えい」ポイッ、ポイッ
咲「ちょっ、服脱がすの早……え、ちょっと待って待って……」
京太郎「えーい」ポーイ
咲「ひゃうあうぅ………うわぁん……あっという間に全裸だよぉ…」
京太郎「何言ってんだ? ちゃんと靴下は残してんだろ?」
咲「こんなの服の内に入らないよぉ……」
京太郎「さて。どんなモブ顔でも華麗に変身する、素敵な三段活用を見せてやろう」
咲「…三段活用…?」
京太郎「その1、恥じらい顔。ぶっちゃけ今の咲だな」パシャッ、パシャッ
咲「え、ちょっと何撮ってるの!? やめてよぉ!!」
京太郎「その2、怒った顔。現在進行形の咲だ」パシャパシャッ
咲「ちょっ、だから撮るなぁ!!」
京太郎「そしてその3!」
咲「えっ、ちょっ…どこ触って……んんっ!!」
京太郎「その3、エロい顔。まぁこのエロいの度合いは人によるが、俺は咲のアヘ顔とか全然抜けるぞ?」
咲「あ、アヘ顔って………? あひゃうっ!?」
京太郎「今の咲みたいな表情。まぁあとで見せてやるよ」パシャパシャ
咲「ちょっ、撮っひゃだめぇ……」
京太郎「うん、相変わらずぐう抜ける。それにしても、相変わらず咲は敏感だなぁ。まだちょっと触っただけなのに………あ、でも俺の息子も元気になってきた」
咲「え? え、ちょっと待って……」
「咲。今年のクリスマスプレゼントは、子供でいいか?」
「…名前もちゃんと、考えてよね?」
カン!(小声)
あれ、あんまいちゃいちゃしてない。
ガチエロとか無理ですって。
書いてる途中でどこかへ逃げ出したくなる。
すっげぇ自己嫌悪に陥る。
エロイの書ける人って、もうそんだけで尊敬する。
というわけで、クリスマスなのでちょっとだけ頑張ってみました。
もうやだ、寝る。
今回の投下は忘れて下さい。
おやすみなさい。
こんばんは。
卑怯と呼ばれようが構わない。
今日中に私のステルスを見切ってみせろ!!
わずか5分の決闘(デュエル)!!
行くぜ!!!
~歌詞で京咲 『君の家に着くまでずっと走ってゆく:GARNET CROW』~
買ったばかりの新しいコートに着替えてみた。
それだけじゃ何も変わらなくて、そのまま家を飛び出して。
やっぱり京ちゃんがいないと私はダメみたい。
だって京ちゃんがいないだけで、こんなにブルーな気分なんだもん。
「生きている意味ってなんだろう?」って。
「本当に価値のあるものなんて、あるのかな?」って。
そんなことを考え込んでしまったり。
道端に咲いている花に、なぜか関心しちゃったり。
独りではそんななんとも言えない、無難な時間を過ぎしてしまうから。
君の家に着くまで、ずっと走っていくつもり。
そのまんま転がって、犬みたいに無邪気にじゃれていたいの。
独りじゃ寂しいから。
今日と、明日はずっと私のことだけを見つめていてほしいなって。
きっと君と一緒にいると、料理をする時間も惜しいから。
今日は電話でピザでも注文して一緒に食べようよ。
ねぇ?
まるで迷宮みたいな私の心。
自分のことなのに全然わからなくて、まるでバカみたい。
それでも人間(わたし)って、一人では淋しい生き物だから。
またすぐに君に逢いたくなるの。
京ちゃんの笑顔を見ているだけで、私は幸せになれるの。
そんなわかりやすいもので、明日も私は幸せになれるの?
そうやって、あなたと一緒にいる時間が過ぎていくことにすら戸惑っちゃって。
きっと私、どうかしてたのかな?
もしあなたの笑顔を忘れそうになってしまったら、いつもの歌を歌ってみるの。
ねぇ?
私のことは何も心配しないで?
人はみんな、自分の居場所に帰るために生きてるんだから。
みんな、それぞれの生き方で。
懐かしいと思える場所を想えば、どこにいても今日は始まっていくから。
また新しい日を、君と分け合っていくの。
君に付いて行って、また今日が終わっていくの。
テレビも消さずに、私たちは眠る。
まるで赤ん坊をあやすように。
おやすみなさい、あなたのために。
私も一緒に眠りたいの、あなたを一生愛したまま。
あなたのために、おやすみなさい。
えぇ~…嘘やろ…?
ここまでやってもダメなんすか?
短い書き溜め+ギリギリの投下時間で
>>1「ステルス成功したったwwwwww」
君たち「いや、こんなんズルイやろ。無効やし~」
君たち「そうだそうだー」
>>1「ふぇえ…」
ってなるはずだったのに…。
もうヤダ、寝ます。
おやすみなさい。
あ、最初に書いたように、曲はGARNET CROWの通称「君ん家」です。
あんまメジャーな曲じゃないかもですが、暇があったら一度聞いてみてください。
あ、あと今更ながら>>654。
個人的にはKよりダンデライオンの方が書きやすそうとか思ってたり。
どっちにしろ京ちゃん死ぬけど。
GARNET CROWいいよなぁ
個人的には二人のロケットが超好き
おつー
こんばんは。
今日は俺の新ステルスをお見せするぜ!!
~コピペ改変京咲~
仕事上がり、何となく携帯電話を見ると丁度咲からメールが来た。
『今日22時までに帰ってきたら一緒にお風呂に入ってあげても良いよ!
か、勘違いしないでよね!!
これはデレではない、警告である』
最近帰るの遅かったもんなぁ~。
今日はちょっと無理して、早めに帰ろう。
京太郎「ほれ、はよ脱げ」
咲「ぬ、脱ぐから! すぐに脱ぐから、先にお風呂入っててよ~」
京太郎「嫌だね。メールには『一緒に』って書いてたじゃん。俺はこれを『同時に』と解釈して、それで急いで帰って来たんだ。だから咲が服脱ぐまで俺はここでずっと見てるぞ?」
咲「う~…京ちゃんの変態! 鬼畜!!」
なんでやぁ…。
~歌詞で京咲 『promise:広瀬香美』~
「ねぇ、京ちゃん」
この恋の始まりも。
「私、京ちゃんのことがずっと…」
あの夢の続きも。
「これからもよろしくな、咲」
きっと貴方と………。
咲「うぅ~…、寒い~」
冷たい北風が吹き抜ける季節。
京太郎「寒いなぁ…………ってか咲、風が強いからって、俺を風避けにすんなよ」
咲「だ…だって、風が冷たいんだもん……」
京太郎「………んなこと言ったら、俺だって左手がすんげぇ寒いんだけど?」
咲「左手? …………あ」
京太郎「お前だって右手寒いだろ? だから………隣来いよ」
寒さを理由に貴方と近づける季節。
貴方の冷えた左手と、私の冷えた右手を重ねる。
そこからこぼれ出すこの暖かさは、きっと「好き」って気持ち。
京太郎「自販機発見! なんか暖かい飲み物買うか」
咲「おっ、いいねぇ」
京太郎「よい…しょっと。ちょっと財布持っててもらっていいか?」
咲「え…あ、そっか。はい」
片手じゃ財布からお金を出せないから。
繋いだ手を離せばいいだけなのに、彼はそうしないから。
今は、私が彼の左手。
彼がコーヒーの“暖かい”を押しているだけなのに。
押すたびに、心が暖かくなる。
───そしてまた恋に落ちていくの。
貴方の温もりを感じる度に
心は揺れて
目は廻って
体は振れて
切ない気持ちが抑えられなくなるの。
このまま、冬の大地で貴方と眠れたら、ずっと一緒になれるのに。
それでも、やっぱり貴方と明日を迎えたいから。
あなただけを見つめて。
わたしだけを見つめて?
明日を誓うの。
ギュッて抱かれるだけで、何度でも恋心は燃え上がる。
火を消そうと舞い散る雪も、私達を包む舞台照明にしかならない。
「永遠に愛してる」
「今日よりも愛してる」
そして私達は、何度でも終わらぬ愛を囁きあうの。
はい、『ゲッダン』ことpromiseでした。
一番だけですけど、許してほしいな~って。
それじゃあ私はまた姿をくらまします。
今回の流れを次回に受け継いで、ステルス成功させたいもんですねぇ。
ほんじゃ、おやすみなさい。
こんばんは。
前回はステルス宣言してなかったので当然無効です。
そして今日はステルスしますよ。
同じ柳の下に二匹目のドジョウがいると信じて。
まさか前回見逃しておいて、今回は気付くとかありえへんやんな?
~京太郎と嫁田がバンドを始めたら~
京太郎「………バンドって、かっこいいよな」
嫁田「あぁ………めっちゃかっこいい」
京太郎「………バンドやらねぇ?」
嫁田「……………二人で?」
京太郎「他にメンバーの宛ある?」
嫁田「……ねぇや」
京太郎「だろ?」
嫁田「楽器はどうする?」
京太郎「ギターなら一応出来るぞ?」
嫁田「俺もチェロなら出来る」
京太郎「チェロとギターのコンビか………………アリじゃね?」
嫁田「…………これ、結構行けるんじゃね?」
京太郎「だな……行けるな、うん! いや、これかなりイケてるぞ!?」
嫁田「だよなぁ! これかなりイケてるよなぁ!?」
京太郎「え? これヤバいんじゃね? イケてるよ、イケまくってるよ!! ボーカルはどうする?」
嫁田「お前やれよ! 俺音楽の成績1だし」
京太郎「そうだっけ? え、じゃあ俺が歌うの?」
嫁田「おう! 任せた!!」
京太郎「よし、じゃあ任された!!」
嫁田「そうだ! どうせならメンバー名とかも考えようぜ!?」
京太郎「いいねぇ! そっちの方が格好いい!!」
嫁田「どうする? どんな名前にする?」
京太郎「うーん…そうだなぁ………俺は………京太郎…京太郎……背景………空気……」
嫁田「なんで京太郎から背景に繋がるんだよ……」
京太郎「空気…消える………チャドの霊圧……」
嫁田「他作品のキャラ名出すなよ……」
京太郎「チャド……チャード………………」
京太郎「……リチャード…………リチャードソン………」
京太郎「……リチャードソンだ!!」
嫁田「リチャードソン……リチャードソンか………おぉ、結構格好いいじゃねえか!!」
京太郎「よし、嫁田。今日から俺のことはリチャードソンと呼んでくれ!」
嫁田「分かったぜ、リチャードソン!! じゃあ次は俺の名前だな………」
こーすけ「なんだろう……十数年後の未来で、誰かが俺と同じ過ちを繰り返している気がする……」
慕「過ち?」
こーすけ「お前には関係ない話しだよ、慕」
慕「ふーん……ちなみに、この前引き出しの奥から出てきたサイン色紙は何か関係あるの? 同じようなやつが何十枚も出てきたんだけど………」
こーすけ「」
慕「あれ、なんて書いてあったんだろ。リチャードなんとかって書いてあったと思うんだけど………おじさん、何か分かる?」
こーすけ「」
ほい、今日の投下でした。
なんなの?
なんでステルスしてるときはコメント付けやがるの?
コメント付かないで悩んでる書き手さんがいたらアドバイス。
投下の時にsageて、「見つけてみろwww」ってしてたら嫌でもコメント付きますよ~。
くそっ、今日はこの辺で勘弁しといてやる!!
おやすみ!!
こんばんは。
今日は新しいステルスを試してみようと思う。
今日中に見つけてみろやい。
あと……約21時間40分!!
~歌詞で京咲 『二人のロケット:GARNET CROW』~
「ふぁあ~…いつの間に寝ちゃってたんだろ…?」
「あ、そういえば問題解いてる途中だったんだ…………………ん、あれ? この問題、こうすれば解ける……?」
「……昨日、夜中に一所懸命考えた時間はなんだったのか………」
昨日どれだけ考えても解けなかった問題が、朝、目を覚ましたら解けるように。
「う、うわぁああぁああぁああっ!!」
「はぁ……はぁ…………ゆ……夢かぁ…………よかった………」
「………でも、どんな夢だったっけ? 泣くほど怖かったと思うんだけど……あれ? ………忘れちゃった」
夢を見て、泣きながら目を覚ましたのに、起きたら忘れてるように。
人の一日なんて、所詮その程度の儚いもの。
だけど、この一日は。
何処かで鳴るベルの音に君が目を覚ます。
そんな素晴らしい一日でもあるんだ。
今はそのベルの音なんて聞こえないけど。
いつかは、こんなちっぽけなことで悩むこともなく、君と同じベルの音で起きれる日が来るのかな?
そんなことを考えてた、高校生の頃の私達。
「あれ? ビデオ知らない? この前買ってきてたやつ」
「あぁ、あの映画の? 嫁田に貸したわ、つかビデオじゃなくてDVDな」
「えぇっ!? なんで勝手に貸しちゃうの!? あの映画、今日見ようと思ってたのに…」
「んなこと言ったって、買ったのは俺なんだから、どうしようが俺の勝手だろ?」
「それでも一言くらい言ってくれたっていいじゃん! もぉ~、京ちゃんのバカ!!」
「あぁ? お前何様のつもりだよ。そもそもお前が勝手に俺のDVD見てるのがおかしいんじゃねえのか?」
こんな些細なことで喧嘩して、お互いに背中を向けて眠る。
それでも眠れなくて、君の寝顔を覗きこんでみたら、何故か同じようにケンカした高校時代の冬のことを思い出した。
あの時は、ケンカした後の電話の音が、少し躊躇いがちに聞こえた気がしたんだ。
そんなことを思い返した大学の日。
いつか、近付きすぎて君のことすら見えなくなる日が来るかもしれない。
そんなことを考えたこともあったけど。
ほら、煙を上げて飛び出した。
二人のロケットは宙を舞うよ。
とりあえず、軌道に乗るまでが肝心。
今はまだ、大気圏で揺れているよ。
私たちの為に。
何が起こるかなんて分からないけど。
何が起こるかなんて分からなくても。
私達はここを『楽園』だと、そう呼ぶの。
「行ってきまーす」
楽園へ向かう貴方。
「行ってらっしゃ~い」
楽園で待つ私。
「ただいま~」
楽園へ帰る貴方。
「おかえりなさい」
楽園で迎える私。
「…おやすみ」
「…おやすみなさい」
楽園で眠る私達。
「……おはよう」
「おはよっ」
楽園で目覚める私達。
そんな普通の、毎日。
「なぁなぁ、咲。今日、すげぇ面白いことがあったんだ!」
「ふふっ、はいはい。聞いてあげるから、先にご飯の準備だけしちゃお?」
「はいよ~」
ほんの少しの感動だって、貴方と二人で感じたらほら、大切なものがまた一つ増えていくみたいで。
すれ違うこともあるし。
馴れ合うこともあるけれど。
貴方のいない毎日なんてもう、想像することも出来ないの。
いつか全て忘れて、消え去る日が来るのかもしれない。
だからこそ、なおさら愛しいよ。
ねぇ、軌道に乗ったその続きはさ。
もっと、愛のバジェットを増やさなくちゃ。
いつも墜落の危険が、隣り合わせの毎日だから。
煙を上げて飛び出した。
二人のロケットは宙を舞うよ。
悲しみなんて地上に残して。
ゆらゆら揺れながらさ迷うの。
私達の為に。
明日のことなんて分からない。
未来のことなんて分からない。
どうなるかなんて分からない。
だからこそ、二人で今日を生きて行くんだ。
「咲、次はどこへ向かおうか?」
「京ちゃんが一緒なら、どこへだって!」
15分間書き込みがないだけで、勝利を確信した間抜けな>>1がいるらしい。
なんでこんな時間に起きてるんよ……。
曲は>>680で出てた、GARNET CROWの『二人のロケット』です。
GARNET CROWって、叶わぬ恋とか終わってしまった恋愛の曲が多い一方で、いちゃつく歌はとことんいちゃつかせてるイメージ。
どうでもいいけど、>>1の音楽ボキャブラリーが基本サンホラリンホラ、B`z、GARNET CROW、バンプしかない。
あとはアニソンとボカロがちょこちょこって感じ。
今度からステルス発見した人は、書いてほしい曲名と人物名書いてくれたらそれでなんか書くかもとかいう制度を作ってみたり。
ステルス開始から30分以内の最初に書き込みした人限定でね。
あくまで書く『かも』だけど。
ほんじゃま、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
あ、もちろんステルス成功したら何も書きませんよ?
エルレのmarry me(ゲス顔)
麻雀の強い幼馴染み。
憧れの初恋の相手。
スキンシップの激しい友達。
意地悪だけど頼れる先輩。
いつだって気にかけてくれた先輩。
気付けばいつもツルんでる親友。
人間なんだから誰だって、普通の存在でしかないけれど。
その出会いはどれだって、俺にとって特別なものだから。
こんばんは。
昼間向こうを投下して、夜にステルスするという新たな手法…果たして成功なるか?
前回貰った歌詞ネタはまだ完成してませんです、はい。
それとは別に、前から作っていた歌詞ネタが完成したので、今日はそいつを投下していきますよ。
かなり見る人を選ぶネタだと思いますが………ま、ステルスしてるから関係ないね。
ほんじゃま、見つけてみせよ!!
~サンホラで京嫁 『黄昏の賢者』~
※パラレルワールドの話しです。
※ハギヨシさんのキャラが行方不明です。
※元ネタ分からない人からすれば意味不明だと思います。
※ここに物語はあるのでしょうか?
ハギヨシ「──お嬢さん、今日は何をお話ししましょうか」
咲(突然ですが、彼の名は『ハギヨシ』さん。……正確にはその呼び名も通称……本名は全く以て不詳)
咲(私が彼と出会ったのは、ある春の日の黄昏時。寂れた公園でした)
─────1週間前
ハギヨシ『───今晩和、お嬢さん』
咲『……え? ふ…ふぇえ!?』ビクッ
ハギヨシ『どうしました? 先ほどから噴水の周りを、まるで風車のようにぐるぐるぐるぐると回って……何かお悩みでしょうか?』
咲『そ…そんなに回ってましたか?』
ハギヨシ『えぇ。貴女がその噴水の周りを廻った回数……なんと11回! 歩数にしておよそ704歩、距離にすると…337メートルといったところでしょうか』
咲『え…ええっ!?』
ハギヨシ『少々お時間宜しいでしょうか? ………宜しければ貴女の、話し相手になりたい』
咲(そうやって声をかけられたのが1週間前。訊いてみたら、京ちゃんもハギヨシさんのことを知ってるみたいだし……この辺に住んでいる人なのかな?)
咲(………ちょっと何言ってるか分からなかったけど、面白かったなぁ)
ハギヨシ『先ほどまで、この公園には誰もいませんでした。それが"零"ですね』
ハギヨシ『そこに、私が現れました。"零"は、"壱"になったのです』
ハギヨシ『そして、そこに貴女が現れ、噴水の周りをぐるぐるぐると廻りだしました。これで公園にいる人数は"壱"の倍、"弐"になりました』
ハギヨシ『ここに嘘偽りはありません。誰が見たって分かる真実です』
ハギヨシ『そう。真理とは、単純な数式にこそ宿るのです』
ハギヨシ『分かりましたか? お嬢さん』
咲『は……はぁ………』
咲(……あの人は、きっと悩みとかないんだろうなぁ)
咲「……あの人なら、私の悩みも聞いてくれるかなぁ……」
ハギヨシ「お伺いしましょうか?」
咲「ひゃぅうっ!?」
ハギヨシ「ご機嫌よう、お嬢さん。先日の悩みに対する答えは出ましたか?」
ハギヨシ「先週は私がだらだらと話しただけで終わってしまいましたからね」
ハギヨシ「さて、そろそろでしょか……3秒…2…1…」
ハギヨシ「はい、これで私と貴女が最初に出会ってから丁度1週間が過ぎました。時間に直すと168時間。分に直すと10080分。秒に直すと…604800秒ですかね?」
ハギヨシ「おっと、そんなことを言っている間にも23秒が過ぎてしまいましたね。いけないいけない、時間は大切にしなくては。いかなる賢者であれ、零れる砂は止められないのですから」
ハギヨシ「と、いうわけでお嬢さん。今日も私の有意義な時間の創出に協力していただいても宜しいでしょうか?」
ハギヨシ「具体的に言いますと……今日も君の、話し相手になりたい」
咲(相変わらずのマシンガントークだなぁ…)
ハギヨシ「朝と夜の狭間にある、壱つにして弐つの時間…これが始まりです」
ハギヨシ「その向こう側、参を象った墓の中には時の王が眠り、その遥か先では伍角に煌めく永遠の星屑が廻り続けます」
ハギヨシ「分かりますか? こんな単純な素数の塊にさえ、真理は宿るのです」
咲(相変わらず、何を言っているのか分からない………)
ハギヨシ「………本当は簡単な話しなんですよ、世界に目を向けてみれば。今、自らを閉ざしている貴女には分からないかもしれませんが」
咲「…え?」
ハギヨシ「貴女の悩みは、本当に貴女だけの悩みなんですか? 貴女の中で解決すれば、それで解決するのですか?」
咲「……………」
ハギヨシ「この公園で、噴水の周りをまわっていれば、勝手に解決するのですか?」
咲「……それは…………」
ハギヨシ「……まずは私に話してみませんか? それで、悩みを口に出せるようになったら、他の人にも相談してみませんか?」
咲「…………」
「まずは貴女の哀しみを因数分解してみましょう。貴女と、私で」
「哀しみがただの素数になったら、哀しい数字はここに置いていきなさい。今度は貴女を幸せに出来る人と、幸福の最大公約数を求めてみるのです」
「その過程で泣いてしまってもいいのです。旅立つときに、涙を拭って立つことが出来れば」
「貴女の旅は、まだ始まってもいないのだから」
ハギヨシ「妊娠…ですか………」
咲「はい。一応京ちゃん、えっと…彼も知ってはいるんですが……まだ答えは聞いてなくて……というか、聞く勇気もなくて………」
ハギヨシ「産むべきか、産まざるべきか。それが最大の問題ですね」
咲「はい。私も京ちゃんも、まだ子育てが出来るような状態じゃないんですけど…多分京ちゃんは、産んで欲しいって言うと思うんですよ。元々子供好きな人ですし、子供が出来たらって話しもしてましたし………」
咲「でも、それで子供が不幸になるのも嫌ですし……私も、家族絡みのことで色々とありましたし……産まない方が、私達は幸せになれるかもって考えてしまって………ハギヨシさん、私はどうすればいいんですか?」
ハギヨシ「知りませんよ、そんなこと」
咲「…………え?」
ハギヨシ「どうすればいいかと問われても、私は貴女ではありませんからね。答えなんて出せません」
ハギヨシ「いいですか? 歓びの朝も、哀しみの夜も、全ては貴女の物なのです」
ハギヨシ「…そして、未だ見ぬ者へ物語を紡ぐも、紡がないも、あなたたちにしか決められないことなのです」
ハギヨシ「貴女の詩は、貴女が唄いなさい。私に出来るのは、その作詞を手伝うことだけ」
ハギヨシ「………お嬢さん」
ハギヨシ「傷付くことは、怖いですか?」
咲「………………はい」
ハギヨシ「失うことは、怖いですか?」
咲「…………はい」
ハギヨシ「信じることは、怖いですか?」
咲「……はい」
ハギヨシ「……子供を産むことで、今の宝石のように美しい、幸せな日々を失うかもしれない。それが貴女の悩み…ですね」
咲「…………………はい」
「もし貴女が、家族絡みのことやらで不幸だと感じ……産まれたことを後悔しているのなら、産むのはおやめなさい。貴女の子に、同じ痛みを負わせるべきではありません」
「もし貴女が、家族絡みの痛みや生の苦しみを越え、命の焔を天使に捧げるその瞬間すらも肯定することが出来るのなら……貴女の子もきっと、自分の人生を愛せるでしょう」
「────宮永さん」
「貴女の哀しみを因数分解してみましょう。貴女の、その腕で」
「哀しみがただの素数になったら、哀しい数字はここに置いていきなさい。今度は貴女を幸せに出来る人と、幸福の最大公約数を求めてみるのです」
「その過程で泣いてしまってもいいのです。その涙を、拭ってくれる人がいるのなら」
「貴女の物語は、まだ続いてゆくのだから」
「それでは…さようなら、お嬢さん。もう、出会うこともないでしょう」
『もう心は決まったようですね。ならば、お征きなさい。君は、君の地平線を目指して……』
京太郎「それがハギヨシさんの残した、最後の伝言……か」
咲「うん……それから、何回かあの公園にも行ってみたんだけど…いなくて……」
京太郎「俺もあの人と話した場所に何度か行ってみたけど…全然逢えねえんだ……」
咲「……私達が答えを出したから…かなぁ」
京太郎「かもなぁ。お礼言いたかったんだけどなぁ」
咲「ハギヨシさんも元気にしてるもいいね」
京太郎「だな。んじゃ、俺たちもそろそろ行くか。結構時間も食っちまったし」
咲「うん! ずっと一緒だよ、京ちゃん!」
京太郎「おう! 元気な子が生まれるといいな」
咲「うん!!」
ハギヨシ「やれやれ、年頃の男女というのは面倒なものです。まぁ、これであの二人もきっと幸せに───」
透華「────探しましたわよぉ、ハギヨシぃ?」
ハギヨシ「!? お…お嬢様!? どうしてここがっ!?」
透華「ふふん。この私のレーダーから逃げられると思って?」ミョンミョン
ハギヨシ「くっ…生憎ですが、まだ私は捕まるわけにはいかないのです……素敵滅法!!」
透華「あ、コラ! ハギヨシ!! 待ちなさい!! 一! 純! 智紀! 衣! 追いかけますわよ!!」
ハギヨシ「はぁーーーっはっはっはっは!!! さらばです、お嬢様!!」
透華「コラァ!! 待ちなさぁい!! ハギヨシィ!!」
ハギヨシ「雇用主と結婚など出来るものですか!! 私は解雇です! 解雇!!」
透華「解雇なら私と結婚してもよろしいのではないですか!?」
ハギヨシ「それはそれ! これはこれですよぉ~!!」
はい、今日の投下でしたぁ~。
意味わかんないよね、ごめんね。
あとキャラブレしまくったハギヨシさんもごめんなさい。
でも俺は謝らない、だって国民だから。
次こそは貰ったネタで書きたいです、はい。
歌詞ネタ以外も書きたいです、はい。
見つかるなぁ…なんでやろ?
本編に気を取らせる作戦も上手くいかないし…誰かアイデアくれ。
つーわけで、おやすみなさい。
こんばんわ。
久しぶりの投下だぜ。
歌京咲は>>767のエルレのmarry meで書きます。
なぜなら日本語訳があったから。
ただ、歌詞の内容が内容なので、今までとは微妙に違う書き方になってます。
んじゃ、投下していくよ~。
あ、今回は貰ったお題の投下だから、特にステルスとかじゃないです。
だから曲の募集もないですよ~。
~歌詞で京咲 『Marry Me:ELLEGARDEN』~
遠い遠い、記憶の彼方。
深い深い、記憶の水底。
何か聞こえる。
鐘の音…多分ウェディングベル。
空は綺麗。
空色のシャツ。
あいつらは、白いドレスとタキシード。
なんであそこにいるのは俺じゃないんだ?
どうして俺は、こんなところで紙吹雪持って並んでんだ?
なんでお前はそんなに笑っているんだ?
そうだ、俺は祈ったんだ。
金持ちに生まれ変わりたい…珍しいペットが飼えるくらいに。
イケメンに生まれ変わりたい…金髪なら尚更いい。
身長も高くなりたい…180cm以上あればきっと大丈夫。
そうなりゃお前もきっと、俺を選んでくれるから。
そんなやつとは結ばれず、俺を選んでくれるから。
現世で結ばれないのなら、せめて来世では……………。
どんどん記憶は深く、鮮明に思い浮かぶ。
そうだ、お前は学年の憧れの的で、まさしく高嶺の花だった。
んで、あいつはアメフトのQB…イケメンで、金持ちで、おまけに高身長だ。
お前は俺に彼女の写真を売ってくれた、それについては感謝してた。
でもお前は、彼女そのものを持っていっちまうんだな。
『そこ』には俺がいるはずだったのに。
彼女のドレスは、お前の為に白を纏う。
そして俺は、お前の為に白をばら蒔くんだ。
彼女を笑顔に出来る、お前の為に。
君は俺のことなんて覚えてないだろう?
君は俺の気持ちなんて知らないだろう?
君は俺の名前すら聞いてないんだろう?
嫌だ、そいつとは結婚しないでくれよ。
頼む、俺と結婚してくれよ。
きっと来世ではうまくやれる。
金持ちにだってなる。
イケメンにだってなる。
身長だって高くなる。
だから、来世では俺を選んでくれよ。
そんなやつ、きっと来世じゃただのバカだからさ……………。
京太郎「………って夢を見てだな。気付いたら告白してたわけだ」
咲「だからって色々すっぽかしすぎでしょ!! いままで普通の友達してたのに、いきなり『結婚しよう』って言われた私の身にもなってよ!!」
京太郎「仕方ねえじゃん。夢みたいに誰かに取られるかもって思ったら、いてもたってもいられなくなっちまったんだから。多分あれは前世の俺からの警告だな、そうに違いない」
咲「もう!! こっちにだって心の準備とか色々あるんだからね!?」
京太郎「でも、結局はOKしてくれたじゃん」
咲「まぁ………それはそうだけどさ………」
京太郎(あの夢が、本当に前世の記憶なのか。あの時の女の子は誰なのか。俺の願いは本当に叶ったのか。何にも分かんねぇ)
京太郎(もしかしたら、本当にただの夢なのかもしれない。もしかしたら、本当に前世の俺の記憶なのかもしれない。何にも分かんねぇ)
京太郎(…それでも今、俺も咲も、笑っている。それだけで十分だ)
咲「……でも、もし前世の願いが叶ったんだとしたら、その顔が前世の京ちゃんの言う「イケメン」なわけだよね? 前世の京ちゃん的には、金髪DQNがイケメンだったんだ」
京太郎「なんだよ、文句あんのかよ」
咲「べっつに~? ま、私は学園の憧れだったみたいだし?」
京太郎「いや、夢に出てきたその女の子が咲だって決まったわけじゃねえからな? もしかしたら和や優希かもしれないぞ?」
咲「え? だって私がその女の子じゃないと、京ちゃんの願いが叶ったことにならないじゃん」
京太郎「だから、願いが実際に叶ってるかどうかも分かんないんだって。身長だって、それなりに高いっつっても、もっと身長高い知り合いはいっぱいいるしな」
咲「へぇ~。じゃあ、残念だったね。前世の願いが叶わなくてさ」
京太郎「別にいいよ、今の俺の願いは叶ったし。」
咲「今の願い?」
京太郎「咲と結婚」
咲「!?」
京太郎(そう、俺は咲を選んだ。「咲でもいい」じゃない、「咲がいい」と、そう思った)
京太郎(前世からの願いは叶わなかったかもしれない。でも、今の俺は幸せだ)
京太郎(だから俺は、願うんだ)
京太郎(来世では貧乏になってもいい、イケメンじゃなくてもいい、身長だって低くてもいい)
京太郎(………来世でも、また咲と結ばれますようにって)
一応ここまでですよ~。
歌詞からストーリーを作るのは>>1には無理そうだったので、歌詞の後ろからストーリーを捏造する漢字になりました。
>>767さん、望んだ物とは微妙に違うかもですが、許して下さい。
さて、コメントもつかないし、どうやら誰もいないみたいだね。
今ならステルス成功する気がする。
つーわけで、連投で今からステルス宣言だぁ!!!
最初に書き込まれた曲名でなんか書くぜぇ!!
出来ればアーティストさんの名前も書いてほしいぜ!!
ステルス開始だオラァ!!
~京咲で『夢十夜:第一夜』~
――――――こんな夢を見た。
中島みゆき「狼になりたい」
歌全然知らないからアンパンマンのマーチにしとく
最初の淘汰候補でいいんで~
咲「もうすぐ…死んじゃうね」
布団の中、仰向けに寝た彼女がそう呟く。
俺は腕を組んで、彼女の枕元に座っている。
昔より随分長くなった髪の真ん中で、柔らかな輪郭の、白い顔が微笑む。
その白い頬は、されど血の流れを感じる暖かさを含み、唇の色も赤い。
それは死人とは寧ろ程遠い、生きた人間のそれだ。
それでも彼女は、呟く。
咲「もうすぐ死ぬよ…私は」
確かに、俺も確信を持って言える。
もうすぐ彼女は、死んでしまうのだろうと。
京太郎「そうか……もう死ぬのか……」
咲「うん……死んじゃうんだ……」
上から覗き込むように訊くと、彼女は目を開け、そう答えた。
真っ黒な瞳……その瞳の中には、俺の姿が鮮やかに写っている。
こんな綺麗な、透き通る目をしてるのに。
それでも、彼女は死ぬのか……。
京太郎「……なぁ、本当に死んじまうのか? ……大丈夫だよな? 本当に死んだりしないよな?」
彼女の耳元に顔を近づけ、俺は問い掛ける。
もしかしたら、何かの間違いかもしれない……そんな、あり得もしない希望。
彼女は眠そうにも見えるその瞳をこちらに向け、応える。
咲「そんなこと言ったって、死んじゃうんだもん。しょうがないよ」
京太郎「なぁ…俺の顔、見えるか?」
俺は、そう訪ねる。
咲「ふふっ、変な京ちゃん。見えるかって………そこにいるじゃん。ちゃんと私の瞳には写ってるよ?」
彼女はそう言って、にこりと笑う。
俺は何も言わず、枕元から顔を離す。
腕組みをしながら、考える。
彼女は、どうしても、死んでしまうのだろうか。
何も言わずに、考える。
暫くの沈黙を破り、彼女が口を開く。
咲「私を埋めたらさ。空から落ちてくる星の破片を拾って、墓標代わりにしてほしいの」
京太郎「……星の破片なんて落ちてくるのか?」
咲「落ちてくるよ。それで私のお墓が出来たら、その傍で待っててね? そしたら、また逢いに来るから」
京太郎「いつ、逢いにきてくれるんだ?」
俺は訪ねる。
彼女はすぐにその質問に答えようとはしない。
「日が昇って、そして沈むでしょ? そしたら、また日が昇るでしょ?」
───赤い日が東から西へ、東から西へと落ちてゆくうちに、───
「あなたは、待っていてくれますか?」
俺は黙って頷く。
彼女は静かな調子で、されど声を張り上げて、先程の俺の質問に答える。
「百年、待っていて下さい」
「百年、私のお墓の傍に座って、待っていて下さい。きっと、逢いに来るから」
「分かった。ずっと待ってる」
そう答えると、彼女の瞳に写っていた俺の姿が、崩れ始める。
波紋が水鏡を乱すように俺の姿が揺らめき、やがて彼女は眼を閉じる。
長いまつげの間から涙が頬へ垂れる。
彼女はもう、死んでいた。
あ、やばい。
真珠貝の部分抜けた。
>>834の二行目に次の文を入れといてください。
咲「私が死んだら、ちゃんと埋めてね? 大きな真珠貝で、穴を掘って」
庭へ降りた俺は、大きな、滑らかな、緑の、鋭い、真珠貝で、約束通り、穴を掘る。
土を掻き出す度に、貝の裏に月の光が差して、きらきらと輝く。
湿った土の匂いもする。
暫くすると、穴が掘れた。
彼女を穴の中に入れ、優しく土を掛ける。
寂しくはない。
彼女はまた逢いにきてくれるから。
彼女に土を掛ける度に、貝の裏に月の光が差した。
星の破片が落ちてくる。
俺は約束通り、それを拾って、軽く土の上に乗せる。
星の破片は、丸かった。
おそらく空を流れる間に角が取れ、滑らかになったんだろう。
星の破片を彼女の眠る土の上に置くうちに、俺の胸と手が、温かくなっていった。
俺は約束通り、墓の近くにあった苔に腰を下ろす。
これから百年間、こうして待っているんだな。
そんなことを考えながら、腕を組み、星の破片の墓石を眺める。
やがて、東から赤い日が昇る。
彼女の言った通りだ。
やがて、西へと赤い日が沈む。
彼女の言った通りだ。
「一つ」
また、東から赤い日が昇る。
また、西へと赤い日が沈む。
「二つ」
不思議と、月は空に昇らなかった。
もう、いくつの赤い日を数えただろう。
数えても、数えても、百年はまだ来ない。
月は昇らぬ、星も出ぬ。
赤い日だけが、昇っては沈む。
苔が生えた星の破片を眺めて、もしかしたら俺は彼女に騙されたのかもしれないと、そんなことを考えだした。
墓石の下から俺の方へと、青い茎が伸びてきたのは、そんな時だった。
どんどん伸びてきて、丁度俺の胸あたりのところで止まる。
と思うと、その茎の頂きで首を傾けていた細長い一輪のつぼみが、ふっくらと、その花弁を開く。
『咲』いたのは、真っ白な百合の花。
その懐かしい香りが、骨にこたえるほど匂う。
空から、露が落ちる。
その重みで、花が揺れる。
俺は、露の滴る百合の花に、口づけた。
唇を離す拍子に空を見ると、暁の星が輝いていた。
赤い日も、月も、空には昇ってない。
「そっか……もう百年は、来てたんだな」
はい、>>767を書く過程でなぜか生まれた、夢十夜京咲でした。
夢十夜って神作品だよね。
夢特有の、ファンタジーとリアリティが混じってる感のリアルさがやばい。
ん? なんか変な日本語になってる? まぁいいや。
>>1はハッピーエンド至上主義なんですが、これってハッピーエンドなんですかねぇ?
たまにはちょっとしんみりした京咲があってもいいじゃない。
つーわけで、今日はここまでですよ~。
>>827はその内書かせていただきます。
>>828は残念ながら、またの機会ということで。
ドヤッ、ぐう畜やろっ!!
それじゃま、おやすみなさい。
乙っす、なんとかリク取りたいなあ
あと>>1の新レス見れるならオリンピックなぞ見ていられるかww
こんばんわ。
今日は前から書いてた歌詞ネタを投下するよん。
貰ったお題はまだできてません。
すいません。
何も思いつかなかったので、特に捻りのないステルスを見よ!!
いや、見るな!!
>>852
嬉しい事言ってくれますね。
ちょっとにやけた。
~歌詞で京咲? 『才能人応援歌:BUMP OF CHICKEN』~
子供の頃、競走をすればいつも一番で。
サッカーをすれば得点王で。
野球をすればホームラン王だった。
中学生になって、それをもっと得意な奴が出てきた。
競走はいつも二番で。
サッカーはいつもアシストで。
野球はいつも三番バッターだった。
そして、それをさらに得意なやつがいて。
それよりもさらに上がいて。
そいつらからすれば俺なんて、その辺の奴らと何も変わらなくて。
気が付けば、競走が、サッカーが、野球が。
得意だったってことすら忘れてた。
そして、新しく興味を持った麻雀でさえ。
なんとなく連れて行った幼馴染は天才で。
また俺は、一番になれそうにはないなって、そう思った。
ずっと前から分かってた。
この世界は、俺のためには回ってないって。
じゃあさ? 別にいいじゃん。
俺一人くらい、努力せずに寝てたって。
天才共と違って、俺の生活は平凡だ。
平凡とはいえ、困難だ。
【あいつら】が立つ星の隅っこで、こっそりと今日も生き続ける。
俺宛の声援なんて皆無で。
脚光なんて尚更で。
当たり前だよな。
俺は、誰かに期待されるような存在じゃないんだから。
――――気付けば、唇から歌がこぼれ出していた。
――――その歌が、ほんの少しだけ大気を揺らした。
――――とても小さな声、この世界で、たった一人にしか聞こえないその歌は。
かつて、大切な夢があった。
あいつらの力になりたいと思った。
それを誇らしいと思ってたはずなのに、今ではもう忘れたいと思うのは。
……それが叶ったって、どうせ金にはならないから。
痛いってほど分かってたはずなのに。
お前らは、俺の為に生きてくれてるわけじゃないってことくらい。
じゃあさ、問題ないだろ?
俺一人くらい、いなくなったって。
かっこいいと思って、憧れたミュージシャンも。
売れてからは、どうでもよくなった。
あの人達も、『持ってる』側の人たちだったんだ。
それじゃあこの心に刺さった歌詞だって、全部綺麗事じゃん。
あ~ぁ、こんな綺麗事を信じて生きてたなんて、死にたくなるな。
死ぬ強さすら、ないけれど。
乙です 光岡昌美のLast crossを…
こんばんは。
一日遅れですが、バレンタインですよ~。
つーわけで、コピペ改変一つ投下して寝ますね。
>>874
頑張ってステルス見つけるんや!
~コピペ改変・『バレンタインに欲しい物』~
彼氏にバレンタインに何か欲しい物あるか聞いてみた。
京太郎「う~ん、物より手紙が欲しい! ラブレター!」
咲「え~? なんでいまさら?』
京太郎「いいじゃん! 爺ちゃん婆ちゃんになった時、二人で縁側でそれ見て昔を思い出してほんわか~とか幸せじゃん!」
勝手に老後まで想像してる彼がなんか可愛いかった。
京太郎「なんだよ~、なんか文句あんのかよ~」
咲「ん~……強いて言うなら、老後の話しをする前にまずは私そのものを手に入れた方がいいんじゃない?」
京太郎「………まぁ、それもそうか。勝手に俺のもんにしてたわ」
咲「もぉ~、京ちゃんはあいかわらずちょっとぬけてるんだから……」
京太郎「悪い悪い。ほんじゃま、改めて………」
「I want you.」
「日本語で言って?」
「咲、お前が欲しい」
「……はい、喜んで」
はい、今日の投下でした。
貰ったお題はまだ出来てません、申し訳ない。
まぁ前回最後は、あくまで書きたいなぁと言っただけで、いつ書くかは言ってないからね。
ごめんなさい、許して下さい。
寝ます。
おやすみなさい。
こんばんわ~。
気付けば一カ月も経ってた。
ごめんね…歌詞ネタが思うように書けないんだ…。
今日はホワイトデー後日ネタ的なのを書いていくよ~。
ちょっと色々あって、ステルスが見つかる度にageることになりました。
つーわけで、一か月ぶりのステルス行くよ!
『京嫁とかいう新たな可能性(なお女の子は一人残らず腐っている模様)』
京太郎「ホワイトデーのいいところって、なんつってもチョコが安く買えるところだよなぁ~」モグモグ
嫁田「厳密に言うと翌日だけどな。バレンタインに買うと、いかにも誰からもチョコ貰えてませんって感じだもんなぁ~。その点ホワイトデーは優秀だ」モグモグ
京太郎「っつーかアルフォートやらダースやらが安くなってたけどよぉ。世間一般の男達はホワイトデーにこんな安物返すのか?」パリッ
嫁田「さぁな。三倍返しが基本らしいから、バレンタインにチロルチョコとかしか貰えなかったら安物でもいいんじゃね?」サクサク
京太郎「バレンタインにチロルチョコって……ひでーな」モグモグ
嫁田「ま、それでもチョコ一個も貰えなかった俺達よか数億倍マシだけどな」ムシャムシャ
京太郎「0は何倍しても0だもんな」ポリポリ
京太郎「ポッキー食う?」
嫁田「くれ」
京太郎「ほらよ」ツイ
嫁田「サンキュ」ポリポリ
京太郎「はぁ~…ホワイトデーに教室で男二人でチョコパーティーかぁ…。虚しい」
嫁田「う~ん…なんでモテないんだろうな、俺達」
京太郎「なんでだろーなぁ…」
嫁田「俺もお前もさ。イケメンとまではいかなくても、顔はそこまで悪くねえと思うんだよ。あ、チョコボールいる?」
京太郎「いる」
嫁田「身長だって高ぇし、そこまで女の子に嫌われる性格でもないと思うんだけどなぁ…」ポイッ
京太郎「パクッ……う~ん…髪型だってちゃんとセットしてるし、私服にもそれなりに気ぃ使ってんだけどなぁ…」モグモグ
嫁田「ナンパしても、相手にもされねぇもんなぁ…」モグモグ
京太郎「つか、この前お前が女の子に声かけてた時さ。あれもし俺がお前に声かけなかったら成功してた感じ?」
嫁田「あ~…どうだろうなぁ…」
京太郎「あ~、なんだ? とりあえず謝っとくわ。ゴメン」
嫁田「別にいいって。結局お前と遊んで、それはそれで楽しかったし」
京太郎「つうか俺はあの時の女の子の反応がすげぇ失礼に感じたんだけど…。なんだよ、『あっ…』って」
嫁田「まるで何かを察したかのような反応だったな。やっぱモテないオーラみたいなのが出てんのか?」
京太郎「マジかよ。なんとかしてくれ」
嫁田「俺に言われても…。ま、キットカット半分やるから元気ださ」パキッ
京太郎「サンキュ」パクッ
嫁田「お前明日部活ある?」
京太郎「うんにゃ。明日は休み」
嫁田「お、じゃあ二人でどっか出掛けっか」
京太郎「ナンパ?」
嫁田「いや、どうせ上手くいかんし、カラオケでも行かね?」
京太郎「お、いいな。久しぶりにデュエットすっか」
嫁田「だな…っと。お前時間大丈夫か? そろそろ部活じゃね?」
京太郎「あ、ホントだ。んじゃあ俺そろそろ行くわ」
嫁田「あいよ」
京太郎「…あっ、そうそう」ガサゴソ、ポイッ
嫁田「なんだ? っとと…ダース?」
京太郎「やるよ。ビター買うつもりで間違えて買っちまったやつ」
嫁田「マジか、サンキュ。んじゃあ俺もこれやるよ」ポイッ
京太郎「ジャイアントカプリコのイチゴじゃねーか!?」
嫁田「お前それ好きだったろ? やる」
京太郎「サンキュ!! んじゃ、またな」ガラッ
嫁田「おう、また明日~」
京太郎「………………………」
咲「………………………」
和「………………………」
優希「………………………」
まこ「………………………」
久「………………………」
京太郎「………………………」
京太郎「…………教室の前で何やってるんすか?」
久「え? いや、ちょっとね?」
京太郎「どうでもいいですけど……鼻血出てますよ? 五人とも」
咲「あ、これはこれは…」ゴシゴシ
まこ「見苦しいところをお見せしたのう…」ゴシゴシ
京太郎「ほら、時間もありませんし、さっさと部室行きますよ? お前らも行くぞ?」
五人「「「「「はーい」」」」」
和「明日、頑張って下さいね?」
京太郎「何がだよ」
優希「応援してるじぇ」
京太郎「だから何がだよ」
これは……もしかするともしかしちゃったりするんじゃないですか?
あと15分……この短時間でこのスレを見つけることは出来まい。
日付が変わったら勝利宣言しに戻ってきますね。
勝利の美酒(ホットミルク)でも用意してくるか……。
こんにちわ。
しばらくステルスができそうにないので、今日は普通にageていきます。
確か一ヶ月以上書き込みないと落ちちゃうんですよね?
歌詞ネタ早くしないといけないんですが、まだ出来てないの…。
というわけで、たまにやってるコピペ改変ネタだけポチョポチョ書いてきます。
『コピペ改変~綿1kgと鉄1kgどっちが重い?~』
古典中の古典なんだけどさ。
「綿1kgと鉄1kgどっちが重い?」
って嫁に聞いたわけよ。
そしたら少し考えた挙句
咲「んー、意外と綿だったりして!?」
ここで俺爆笑。
爆笑した俺を見て
咲「あーやっぱり鉄だったかぁ」
もうね、笑い死ぬかと思った。
和「………………?」
優希「………………?」
京太郎「………………?」
和「え……何かおかしいんですか?」
優希「綿はともかく、鉄の方で笑うのがちょっとわからないじぇ」
京太郎「……………………」
京太郎「すいません、部長。綿1kgと鉄1kg、どっちが重いか分かりますか?」
久「ん~……裏をかいて……いや、そのさらに裏をかいて鉄!!」
京太郎「………違います」
久「あ~…やっぱ普通に裏をかいて綿の方だったかぁ……」
京太郎「………………」
京太郎「まこ先輩。綿1kgと鉄1kg、どっちが重いか分かりますか?」
まこ「………ん? もう一度言ってもらっていいかの?」
京太郎「綿1kgと鉄1kg、どっちが重いと思います?」
まこ「………どっちも1kgなら、同じじゃろ」
ガシッ
京太郎「ありがとうございます! ありがとうございます!!」
まこ「な…なんじゃ? どうしたんじゃ?
コピペから派生させた、天然清澄でした。
まこ先輩はこういうの引っかからないイメージ。
歌詞ネタ早く書かないと……。
というわけで今日はここまで。
さようなら。
~歌詞でナナリチャ瞬 『狼になりたい:中島みゆき』~
ナナ「ふぁ~……ぁ……。眠い……」
瞬斗「…………………」
耕介「…………………」
瞬斗「………くっそ…結局最後まで邪魔しやがって……」ボソボソ
耕介「お前が義兄とか俺は絶対嫌だからな……さすがに吉野家まで来たら俺の勝ちだろ…今さら告白なんてできねえわな」ボソボソ
瞬斗「……このシスコンめ」ボソッ
耕介「ほっとけ」ボソッ
ナナ「ふぁ……私の牛丼できたら起こして~……」
ナナ「………Zzz………Zzz……」
瞬斗「……………………」
耕介「……………………」
瞬斗「………ナナ先輩…化粧剥がれても可愛いな……」
耕介「お前には釣り合わない超優良物件だよ」
瞬斗「てめぇそれでもホントに親友かよ」
耕介「親友だから、こうして朝まで付き合ってやってんだろうが」
瞬斗「お前イラネー。ナナ先輩だけでよかったのに」
耕介「そのナナ先輩様々を誘う口実に俺を使ったのはお前だろうがよ」
瞬斗「うっせーリチャードソンー。……そういや俺今日朝早いんだった」
耕介「寝とけ寝とけ。俺も軽く寝るわ」
耕介「……あ、牛丼きたぞ。姉貴起きろ~」
ナナ「んにゅ……さんきゅーりちゃーどそん………」
耕介「その呼び方ヤメロって」
瞬斗「おいちょっと待てリチャ。なんでお前先に食ってんだよ」
耕介「ん? だってお前寝てたじゃん」
瞬斗「お前だって寝てたんじゃなかったのかよ」
耕介「飯できたって、兄ちゃんが起こしてくれたから」
瞬斗「そりゃねえよ、兄ちゃん。頼んだのはこっちが先だぜ? 俺のも早く」
耕介「店員に八つ当たりすんなっての」
瞬斗「腹減ってんだよ、俺も」
ナナ「………Zzz………」
耕介「姉貴…食ったらまた寝ちまった……」
瞬斗「疲れてんだろ、俺らのせいで。あ~ぁ…ホントは俺ん家に持って帰るつもりだったのにな~」
耕介「それを本人の弟の前で言える度胸は買ってやるよ」
瞬斗「まったく……今日は全然ついてねえや。買ったばっかのシャツも、この土砂降りのせいでよれよれになっちまうし」
耕介「大丈夫。姉貴の化粧も似たようなもんな」
瞬斗「………でも、可愛いよな~」
瞬斗「は~ぁ。いっそのこと、お前を殴り倒してナナ先輩を強引に奪えたらなぁ…」
耕介「お前ごときメガネに負ける気はしないけどな」
瞬斗「お前に勝ったことはねえけど、負けたこともねえからな?」
耕介「そうだな」
瞬斗「………はぁ~………狼になりてぇ……一度だけでも………」
耕介「……………………」
瞬斗「………正面のおっさん。こんな夜明け前にビール飲んでるぞ」
耕介「しかも一人……なんか、見苦しいな」
瞬斗「………でも、うまそうに飲むな。居酒屋なら英雄だったのに」
耕介「……くっそ。こっちもビール飲みたくなってきたじゃねえか。すいませーん、こっちもビールください!!」
瞬斗「あんだけ飲んだのに、まだ飲むのかよ……」
耕介「あのおっさんだって飲んでんだ。俺が飲んだって別にいいだろ?」
瞬斗「なんじゃそりゃ。朝早いのは俺だけじゃないだろ?」
耕介「……へへっ。案外あのおっさんも朝早いかもしれねーぜ? 昼になったら、どっかの店でラッシャセーなんて言ったりしてな」
瞬斗「逆に俺の店に来て、俺がらっしゃい言う可能性もあるわけだ」
耕介「そーゆーこと。お前もおっさんも忙しいだろうけど、頑張って稼げよー」
瞬斗「他人事みたいにいうが、お前もだぞ?」
耕介「……それに比べて……姉貴め。幸せそうな顔して寝やがって、起こすに起こせねえじゃん」
瞬斗「可愛いじゃん。あそこで幸せそうにビール飲んでるおっさんよかいいよ」
耕介「………幸せかぁ……最近あんま笑ってねえなぁ」
瞬斗「言われてみれば……。いいよなー、笑えるやつは……あいつら、いいことしてやがるくせに」
耕介「どういう意味だよ」
瞬斗「お前が邪魔だって意味だよ、リチャードソン君」
耕介「やれやれ…いいことしたいならボランティアでもしろよ」
瞬斗「いいこと違いなんだよ。俺は良い事がしたいんじゃなくて、イイコトがしたいんだ」
耕介「これだからバカは……くそ、ビールまだかよ」
瞬斗「はぁ~。今日こそは決めようと思ってたのにな~」
耕介「男がそんな過ぎたことを何度も悔やむなっての」
瞬斗「…それでも……狼になりたかったんだよ、俺は………」
耕介「…………狼かぁ…………」
耕介(狼……俺だって、なれるもんならなってみてえよ……俺のナナハンに乗っけて、連れ去ってみてえよ)
耕介(姉貴なら、どんな街にだって、どこの海へだって、どこまでも、どこまでも、連れて行ってやるのに)
耕介(………瞬斗め。お前はまだ幸せだっての……俺なんて、姉弟だってだけで、恋する資格すらねーんだぞ………)
耕介(…………いっそのこと、俺も狼になれたらなぁ………)
耕介(倫理観のない獣なら、感情のままに愛せるのに)
耕介(…あ~ぁ……一度だけでも………)
耕介「狼に、なりたい」
ふぅ…ようやく投下できた。
誰も見てないかな…?
こういう時こそステルスチャンスなのに……。
咲本編キャラだと難しかったので、シノハユから書かせていただきました。
京咲以外もあるからね、仕方ないね。
実は>>1がシノハユでもSS書いているのはここだけの秘密だ。
もうあんま残ってないなぁ。
たまに小ネタ投下して埋める感じになりそうですね。
ネカフェ投下の都合上、ステルス出来ないのが辛い……。
つーわけで、今日はここまで。
さようなら。
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