【咲】京太郎「阿知賀で過ごす9年間」晴絵「21年…21年…」【安価】 (952)


○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○健全なスレです。健全なスレですったら

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○現在の行動スパンは一週間です。

○エンディングは好感度MAXになったヒロイン全員分と幼馴染丼姉妹丼師弟丼含めて書きます

○愛情度はイベント回数を記録している程度のもので、特に意味はありません

>>1000はないばあいとある場合があります。ある時はヒロインとの見たいイベントで取って下さい。過去ネタもオッケーです。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)
※麻雀描写について
麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けはほぼ確定だと思って下さい
逆に二回最下位だとかなり危ないです
その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
予めご了承ください

○予定表※ただしこの通りに進むとは限りません
5月の2週(中間テスト)
6月の4週(インターハイ地方予選)
7月の3週(期末テスト)
8月の2週(インターハイ本戦)
10月2週(中間テスト)
10月4週(文化祭)
11月2週(秋季大会)
11月4週(期末テスト)
12月2周(秋季大会本戦)
12月4週(クリスマス)
2月1週(学年末テスト)
3月2週(卒業式)

前スレ
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」宥「ついに20年…あったかぁい」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383406085/)

wiki
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/1.html


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383769337

あ、ちなみにどうでも良い事だけど
今回のゾロ目でハーレムルート開拓されました
では、演習やら出勤の準備やらしてきます

穏なら足だけで行うだいしゅきホールドを超える舌と腕と足による完璧な三点ロックを極める
パーフェクトだいしゅきホールドを習得できると信じてる。

あ、立て乙。

さすがどこよりもエロいことに定評のある>>1だな


さすがどこよりもエロいことに定評のある>>1だな

21年阿智賀メンバーは何歳だ?

それにしても恋愛感情は奪っておいて処女でも気持ち良くさせちゃうし、そうやってオロチさんが贄の雌肉を
奥の奥まで余すことなく貪り尽くそうとしてるにしては、性的なことに関しては特に積極的になるなどの精神的な
影響が出ているわけではないんだよなあ。もっと言えば半ば強制的に「くやしい……でも(略)」的な鬼畜ルートに
進ませられていてもおかしくないはずだが……スレタイに『R-18』が入ってないせいとでも言うのだろうか……?

ハーイ、青年誌向けのエロコメが売りの方の京憧スレです!
京綾…?知らない子ですね
あ、投下前に予告しておくと今週の土日はE4E5突破に全力を尽くすんで投下は難しいかもです
それが終わったらE6チョコチョコやりながらの投下になります
さいみんあこちゃーの続きは今週投下の予定でしたが、もうちょっとお待ちを…
イベント終わった頃には投下出来るようになると思います

>>11
パーフェクトだいしゅきホールド、そういうのもあるのか

>>15
別にエロくなんかないよ!中学生の太ももに挟まれて中学生は最高だぜ!とか言ってるスレの方がもっとエロいよ!
変態度ではデイズスレにも勝てないし中途半端なこのスレの明日はどっちだ

>>22
開始時で京太郎が9(8)歳だからなー
21年ともなればレジェンドはアラサーどころかアラフォーに…

>>23
性格が明らかにおかしくなるくらいにオカルトの力はまだ強くないんだよ
ラストバトルに勝つ(負ける)とごにょごにょだけど

【高校一年 ―― 9月第一週】

京太郎「(アレから二人共凄い上機嫌だった)」

京太郎「(いや…上機嫌と言うよりははしゃいでいたと言っても良いくらいだったな)」

京太郎「(まるで念願かなったかのようにウキウキしてて…)」

京太郎「(…でも、其の割にはなんか動きがぎこちなかった気がする)」

京太郎「(少しだけがに股というか…何か足に挟んでいたようなというか…)」

京太郎「(階段降りるときも一歩一歩確かめるように降りてたし…何かあったんだろうか)」

京太郎「(気にはなるけど…でも、なんか気にしてはいけないような気もして…)」

京太郎「(うーん…なんなんだろうなこれ)」

京太郎「(…ま、憧としずが仲直り出来たようでよかった)」

京太郎「(今までは…昔に比べて少しぎこちない感じだったしな)」

京太郎「(気にはなるけど仲の良い二人が戻ってきた事を喜ぶべきなんだろう)」

京太郎「(それじゃ…今週は何からやろうか)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

>>憧と勉強

京太郎「憧。来たぞーと」

憧「あ、京太郎。いらっしゃい」

京太郎「おう。今日も勉強世話になるぞ」

憧「あー…それなんだけどね」

京太郎「ん?」

穏乃「…えへへ」ヒョコッ

京太郎「あれ?しず?」

穏乃「うん。京ちゃんいらっしゃいっ」ギュー

京太郎「お、おう…ってしずがここにいるって事は…」

憧「うん、しずも一緒に勉強しようかなって」

憧「あんな事までしといて…独り占めするつもりは流石にないしさ」

京太郎「…あんな事?」

憧「気になるなら頑張って自分で思い出してよね」クスッ

憧「それより…ほら、勉強始めるわよ」

京太郎「あ…あぁ。んじゃ、今日もお世話になりますか」

>>+2
0~50 成功
51~99 大成功
※知力6王子様3アダ名3で+12されます

>>大成功

穏乃「ぅー…」グテー

京太郎「…よし。んじゃこれまでにしとこうか」

穏乃「あうぅ…ごめんね…足引っ張って…」

京太郎「んな事ねぇよ。お前に教えるのも復習になって悪くないしさ」

憧「そうそう。それにそこまで必死になって勉強する必要もないしね」

京太郎「何より、いい加減休憩したいって俺も思ってたからさ」ナデナデ

穏乃「…うん。二人共ありがとう」ニヘラー

憧「ふふ…ね、京太郎、あたしには?」

京太郎「ん?お前も撫でられたいのか?」

憧「そりゃそうよ。しずだけ特別扱いなんて…悔しいし」

憧「しずにした事はあたしにもして欲しいの」

憧「代わりにあたしにした事はしずにもしてあげてね」

京太郎「…ん?よく分からないけど…とりあえず」ナデナデ

憧「ふふ…♪」クテー

穏乃「えへー…♪」スリスリ

京太郎「…なんか今日は何時にも増して甘えん坊じゃないか?」

憧「そんな事ないわよ、いつも通り」

穏乃「そうそう。何時もどおりだよ!」



>>+2
大成功ボーナスで雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい

記録残ってるのは憧の携帯だしわざわざ見せない限り大丈夫じゃね(適当)
わざと見せて混乱してるところを二人がかりで襲ったりとか…色々使えるね(錯乱























【System】
須賀京太郎の知力が2あがり、補正値が7になりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
幼馴染二人は平等に扱ってもらえるなら文句はないようです


























【高校一年 ―― 9月第二週】

京太郎「(んー…なんでなんだろうな)」

京太郎「(俺は途中までちゃんと勉強してたはずなんだけど…)」

京太郎「(勉強が一段落してからの記憶が…ちょっと曖昧になってる)」

京太郎「(あいつらが俺の膝に頭預けて…それから…どうしたんだっけ…?)」

京太郎「(…なんかすげー気持ち良い事があった気がするんだけど…思い出せない)」

京太郎「(気がついたらまたベッドの上で寝てたし…なんなんだあれ)」

京太郎「(最近、頑張りすぎて疲れてるのかなー…)」

京太郎「(腰の辺りもなんかずっしりと疲労感があるし…)」

京太郎「(少しは身体を休める事も考えたほうが良いかもな)」

京太郎「(ま、それより…今週は…っと)」


>>+2
末尾16 ZATSUYO!
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

>>ZATSUYO!

京太郎「(インターハイから色々あって…ちょっと気を抜いてた所為かな)」

京太郎「(部室にも少しずつ汚れが溜まってる)」

京太郎「(ま、まだ気になるってほどじゃないけれど…さ)」

京太郎「(今まで色々、世話になってるんだ)」

京太郎「(インターハイも終わって少し余裕出来た今の間に…)」

京太郎「(しっかり汚れを落としてやらないとな・・!)」グッ

京太郎「(よし…じゃあ…雑巾良し!ちりとり良し!箒良し…!)」

京太郎「(卓を開くドライバーも良し…!後は…!!)」

京太郎「ヒャッハー!大掃除の時間だー!!」



>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用力につき+8

>>大成功

京太郎「…ふぅ。こんなものか」

京太郎「(いやー…やっぱり掃除って良いよな)」

京太郎「(最近は牌譜の作成とかそういうのばっかりだった所為で出来なかった分…)」

京太郎「(なんとも晴れがましい気分だな…!)」

玄「わー…すっごいピカピカ」

京太郎「おう、玄。どうだ?」ドヤァ

玄「うん。見間違えたよ!京太郎君ってやっぱり凄いね!」

京太郎「ま、これくらいは雑用として当然だぜ」ドヤヤァ

玄「…でも、どうして部活休みの日に大掃除してるの?」

京太郎「い、いや…普段やろうとするとお前らの邪魔になるし…」

京太郎「それに憧が…」

憧「…あたしがどうしたって?」

京太郎「…ぅ…あ、憧…」

憧「まったく…家にいないからもしかしてと思ったら…」

憧「掃除するのも良いけど…あんたはもうちょっと自分の事考えなさい」

京太郎「いや…でも…」

憧「いいから。こっちはもう一段落ついてるんだし」

憧「ハルエからネト麻でランク上げろって言われてるんでしょ、そっちやりなさい」

玄「あ、ランクあげなら私も手伝おうか?」

京太郎「ん?ID持ってるのか?」

玄「うん。ずっと前に作って放置してるばっかりだけど…」

玄「ランクあげなら私もお手伝い出来ると思う」

京太郎「…んじゃ悪いけど頼めるか?」

玄「うん。勿論だよ!」

玄「今まで頑張ってくれた分、京太郎くんにはお返ししないといけないし」

玄「この松実玄にお任せあれ!!」

















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
ネト麻に松実玄が参加するようになりました






















【高校一年 ―― 9月第三週】

京太郎「(それからは憧と玄の監視下でネト麻しっぱなしだった)」

京太郎「(一人でカチカチやるよりは気分も楽だし…有難かった)」

京太郎「(片手間にやったにしてはそれなりに成果も出たんじゃないだろうか)」

京太郎「(と言っても…ランクアップにはやっぱりまだ遠いけれどな)」

京太郎「(やっぱりやるなら週まるごと全部つぎ込むくらいの気持ちじゃないと厳しいな)」

京太郎「(それでもランクアップするかどうかは運なんだけどさ)」

京太郎「(リアルみたいに能力さえ使えれば…いや、それを抑える為にやってるんだから出来ないのが当然なんだけど…)」

京太郎「(ま、地道に頑張っていくしかないか)」



>>+2
末尾16 しずとお遊び(意味深)
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 レジェンドとネト麻

>>レジェンドとネト麻

狂堕狼:という事で今日から仲間になった96チャーだ

96チャー:こんにちはー

ハルちゃん:…いや、これはダメでしょ

96チャー:え?

ハルちゃん:いくらなんでもこれは知り合いにはモロバレ過ぎる気が…

96チャー:え?そうですか?

ハルちゃん:ですかって…なんでそんな堅苦しいの

96チャー:だって…ハルちゃんさんと会うの私、初めてですし…

ハルちゃん:…私、晴絵だよ

96チャー:え?先生!?全然、気付かなかった…!?

ハルちゃん:…うん。それを本気で言うのが玄だよね

96チャー:しかも、本当にバレてる…先生すっごーい…

ハルちゃん:いや、うん…そうだね、凄いね

ハルちゃん:もう名前については諦めたから…とにかく麻雀しよう麻雀

ハルちゃん:そろそろランクあげも本腰入れないと今年の大会に間に合わないかもしれないしね


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力11ラキスケ3で+14

ほい

>>大成功

狂堕狼:お疲れ様でしたー

ハルちゃん:お疲れー

96チャー:お疲れ様ですー

狂堕狼:やー…意外となんとかなったな

ハルちゃん:そうだねー96チャーのお陰で大分、ランクあげ楽になったかも

96チャー:えへへ…お役に建てたなら何よりだよ

狂堕狼:三人いれば残り一人待つだけですぐ対局始められるからな

狂堕狼:回転率あげる意味でもホント助かってるよ

ハルちゃん:ま、このペースだと@二回くらいでランクアップ戦に挑戦出来るかもね

狂堕狼:そうなると初級も脱出かー…

96チャー:そうなると私は手伝えなくなっちゃうけど…

96チャー:頑張ってね、狂堕狼君!

狂堕狼:おう。ありがとうな

















【System】
須賀京太郎の雀力が1あがりました
赤土晴絵の好感度が1あがりました























【高校一年 ―― 9月第四週】

京太郎「(後二回で初級脱出…)」

京太郎「(そうなると次は中級。同じこと繰り返して今度は上級…)」

京太郎「(んで…最後はランカークラスか)」

京太郎「(まだまだ道のりは長いな…)」

京太郎「(ま…別にいますぐどうこうしなきゃいけないって訳でもないんだ)」

京太郎「(高校三年間どっしり腰を据えてやるつもりで少しずつランクをあげていこう)」

京太郎「(そうしたら…きっとあいつらにもちゃんと応えて…)」

京太郎「(…ん?あいつら…?応えるって…なんだ?)」

京太郎「(…んー…また何か大事な事忘れてるような気が…)」

京太郎「(うー…ん…ま、とりあえずスケジュールを組もう)」

京太郎「(そうしているうちに思い出すかもしれないしな)」


>>+2
末尾16 しずとお遊び(意味深)
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

ここに来てまさかの連荘

>>ネト麻

京太郎「(とは言っても…やっぱり…な)」

京太郎「(焦りと言うか…焦燥感というか…そういうのはどうしても消えない)」

京太郎「(今、こうしている間にも何か酷い事をしているような…そんな気がするんだよな)」

京太郎「(…まぁ、それが誰に対してなのかさえ…俺には分からない訳だけど)」

京太郎「(でも、それは決して放っておいて良いものじゃないと思うから…)」

京太郎「(…とりあえずネト麻しよう)」カチカチ

京太郎「(幸い…今日はレジェンドも玄も付き合ってくれるみたいだし…)」

京太郎「(ランクあげ…頑張りますか…!)」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力11ラキスケ3で+14

お前ら今日マジではずさないなwwwwww

そしてこの高コンマである

9月EXはないんじゃよ…じゃよ…
まぁ、その代わりあこしずとイチャイチャする一日が待ってるんですけどね!!!(白目)
ヒロインイベントは宥姉とレジェンドのどっちかなので頑張ってコンマ狙って下さい

>>大成功

京太郎「…ふぅ…」

京太郎「(ラスト…ちょっとだけ危なかったけど…)」

京太郎「(今回もほぼ一位…)」グッ

京太郎「(経験値もガンガンもらえて…ランクアップまでもうちょっとだ…)」

京太郎「(まだまだ道のりは遠いけど…でも、確実に一歩ずつ進めてる…)」

京太郎「(…っと、そうだ)」

京太郎「(途中で落ちた玄もそうだけど…)」

京太郎「(こんな遅くまで付き合ってくれたレジェンドにもお礼言っとかないとな)」ポチポチ

京太郎「(ありがとう…っと…よし)」

京太郎「(…んじゃ、とりあえず今日はこれで寝る…か)」ファァ

京太郎「(明日も早いしな…)」カチャカチャターン

京太郎「(それじゃ…お休み…っと…)」






















【System】
須賀京太郎の雀力が1あがりました
赤土晴絵の好感度が1あがりました























オロチ「そろそろ姉妹丼が食べたい季節になってきたな」


【高校一年 ―― 9月】

京太郎「(んー…)」ファァ

京太郎「(…なんか今日は暇だなー…)」

京太郎「(いや…今までが忙しすぎたくらいなんだけどさ)」

京太郎「(でも、牌譜整理はもう終わったし…バイトもないし…)」

京太郎「(憧は初瀬と遊びに行って、しずはそれに付き合ってるし…)」

京太郎「(久しぶりにやることまったくない感じなんだよなー…)」

京太郎「(いや…やらなきゃいけない事はあるんだけどさ…)」

京太郎「(でも、流石に二週連続ネト麻ばっかりだったのに…)」

京太郎「(ここでさらにネト麻するのはちょっと…きつい)」

京太郎「(飽きると言うか…ちょっとそれ以外の事で息抜きしたい気分だ…)」

京太郎「(と言っても…積みゲ崩して遊んだりするような気分でもないし…)」

京太郎「(ここは…)」






>>+2
末尾偶数:散歩でもするか
末尾奇数:阿知賀にでも行って見るか

>>散歩でもするか


京太郎「(…そうだな、とりあえず…散歩でもしてみるか)」ムクッ

京太郎「(最近はそうやって時間を贅沢に使うような息抜きはしてなかったしな)」

京太郎「(…それにそろそろ少しずつ寒くなってきたし…)」

京太郎「(宥さんの事も心配な時期に入ってきたからな…)」

京太郎「(また一人で動けなくなってたりしたら大変だし…)」

京太郎「(たまにはこっちから散歩を誘ってみるか)」メルメル

京太郎「(…うん。これでよし)」ピッ

京太郎「(んじゃ、返信待ってる間に着替えてっと…)」

京太郎「(ん…返事…思ったより早いな)」

京太郎「(宥さんも大丈夫か、良かった)」

京太郎「(それじゃ待ち合わせ場所は松実館の前にしてっと…)」メルメル

京太郎「(よし。そろそろ出発するか)」

【松実館勝手口前】

京太郎「(よし…到着)」

京太郎「(待ち合わせの時間の五分前…十分だな)」

京太郎「(とりあえず到着のメールは送っておいて…と)」メルメル

宥「…あ、須賀君…」ガチャ

京太郎「…ってえ…?ゆ、宥さん…!?」

宥「えへへ…お待たせ」ニコッ

京太郎「お待たせって…もしかして外で待ってたのか?」

宥「うん…あんまり待たせちゃダメだと思って…」

京太郎「そっか…それは嬉しいけどさ」

京太郎「でも…あんまり無茶するなよ。今の時期でももう寒いだろ?」

宥「う…ん…そうだけど…」

京太郎「…ん?」

宥「…なんでもない。それより…お散歩…しよ?」

京太郎「ん…そうだな。日が落ちると大変だし…」



宥「…でも、どうして急にお散歩誘ってくれたの?」

京太郎「理由はまぁ色々あるけど…一番はやっぱり暇だからかな」

宥「そう…なの?」

京太郎「あぁ。やる事特になくてさー…」

宥「じゃあ…ネト麻は?」

京太郎「しなきゃいけないんだけど…」

宥「だけど?」

京太郎「端的に言うと飽きた」

宥「…もう。そういうのダメなんだよ」メッ

京太郎「はは。ま、一応、やってる時はやってるから大丈夫だよ」

京太郎「今日は息抜きに用意した一日みたいなもんだし」

宥「…じゃあ」

京太郎「ん?」

宥「…今日一日、付き合ってくれる?」

京太郎「おう。全然、構わないぞ」

京太郎「何なら今からでもデートに切り替えて良いくらいだ」

宥「で、デート…」カァ

ユウチャーの「…しよ?」とか悶死するレベル


京太郎「ま、デート云々は冗談にしても…」

京太郎「何処か行くつもりなら付き合うぞ」

京太郎「映画館でも…ショッピングでもさ」

宥「…じゃあ…一つお願いがあるんだけど…」

京太郎「ん?」

宥「…学校に行っても良いかな?」

京太郎「学校?どうして…」

宥「…着いたら話すって事じゃ…ダメ?」

京太郎「いや、構わないよ」

京太郎「そもそも暇つぶしの為にこうして宥さん誘った訳だし」

京太郎「散歩するにしても何かしら理由があった方が楽しいからな」

宥「…ありがとう、須賀君」

京太郎「はは。お礼なんて良いって」

京太郎「そもそも俺が宥さんに暇つぶしに付き合ってもらってるようなもんだからな」

【阿知賀学院】

京太郎「しっかし…休みとなるとやっぱり人少ないな」

京太郎「運動部すらちらほらとしか見えないし」

宥「あんまり阿知賀は運動系が活発じゃないし…ね」

京太郎「まぁ…夏が終わったってのもあるんだろうな」

京太郎「殆どの部活が世代交代を迎えて…新世代が何とか舵取りしようとしてる真っ最中だろうし」

宥「…世代交代…か」

京太郎「…宥さん?」

宥「…ううん。何でもない」

宥「…それより…ここ…」

京太郎「…ん?ここは…」

宥「入っても…良い?」

京太郎「…そんな事一々、聞くなよ」

京太郎「だってここは…麻雀部なんだぜ」


宥「…うん…そうなんだけど…ね」

宥「私はもう…部員じゃない…から」

京太郎「…そんな事…」

宥「…ううん。そう…なの」

宥「私はもう…皆と一緒に公式戦には出られない…」

宥「あの感動を皆と一緒に…わかちあう事が出来ない」

宥「だから…私はここに入る権利がないの」

京太郎「…んな事ねぇよ」

京太郎「例え公式戦には出られなくても…宥さんは俺達の仲間だ」

京太郎「俺達と一緒にあのインターハイを闘いぬいた…大事な仲間だよ」

宥「…ありがとう。…でも…ね」

京太郎「…ん?」

宥「…私は…やっぱり部外者…なんだよ」

宥「私は…阿知賀子ども麻雀教室にも所属していなくて…」

宥「決勝戦でも…一人だけボロボロになっちゃって…」ギュッ

宥「…一人…だけ…卒業…しちゃって…」

京太郎「…宥さん」


宥「…どうして…なのかな」

京太郎「…え?」

宥「私…どうしてあの時…勇気が出なかったのかな…」

宥「勇気を出して…須賀君から逃げなければ…」

宥「須賀君と一緒に…ここに来ていたら…」

宥「私は阿知賀子ども麻雀教室に入れていて…」

宥「皆と一緒に…頑張る事が出来て…」

宥「…こんな風にはならなかったかもしれないのに…」

京太郎「…それは…」

宥「…ごめん。こんな事…須賀君に言う事じゃないよね」

宥「…でも…こんな事…玄ちゃんには絶対に言えないから…」

宥「愚痴っちゃって…ごめんね」

京太郎「…気にしてねぇよ」

京太郎「…でも、玄に言えないって…?」

宥「…だって…玄ちゃん…とっても優しいから」


宥「こんな事言ったら…また私の事…優先しちゃう」

宥「ようやく仲間が揃って…玄ちゃんは先に行けるのに…」

宥「…同じところで足ぶみしてるあたしの為に…戻ってきてくれる」

宥「…だから、こんな事絶対玄ちゃんには言えないの」

宥「ただでさえ…私はおねーちゃんなのに…」

宥「玄ちゃんに迷惑ばっかり掛けて…ダメなおねーちゃんなんだから」

宥「先に進もうとしてるあの子の邪魔をしてあげたくないの」スッ

京太郎「…宥さん」

宥「…だから…須賀君」

京太郎「…え?」

宥「…私の代わりに…玄ちゃんの事よろしくね」

宥「玄ちゃんが今、一番頼りにしてるのは…須賀君だから」

宥「一番、心を許してるのは…もう私じゃないから」

宥「…だから…玄ちゃんの事…泣かせないで…あげて」


京太郎「俺は…」

京太郎「(…何を言ってあげれば良いだろう)」

京太郎「(見たこともないくらいに…悲しそうに笑うこの人に)」

京太郎「(顔の半分で笑って…もう半分で泣いているこの人に…)」

京太郎「(…俺はなんと言えば…良いのだろうか)」

京太郎「(今まで…宥さんがそんな風に思っているなんて)」

京太郎「(疎外感を感じていたなんて…まったく知らなかった俺が…)」

京太郎「(何を言う権利があるんだろう…?)」

京太郎「(分からない…悲しいけれど…俺には…何が正しいのかは分からない)」

京太郎「(…だけど、確かな事は…それが間違っているって事だ)」

京太郎「(そうやって…何もかもを諦めるようなやり方は…間違っているって事だけ)」

京太郎「(…だからこそ…俺が今、ここで言うべき事は…)」


>>+2
00~50 …分かった
51~99 無理だ
※男気10が+されます

>>無理だ

京太郎「…無理だよ」

宥「…え?」

京太郎「俺だけじゃ玄を泣かせないなんて無理だって」

宥「…~~っ!そんなの…!」

京太郎「宥さんも一緒じゃないとさ」

宥「…え?」

京太郎「何せ…あいつのシスコンっぷりはかなりのもんだからな」

京太郎「口を開けば大抵、おもちの話か宥さんの話な訳だし」

京太郎「そんなあいつの面倒を俺だけで見るなんて無理だって」

宥「…でも…それは時間が…」

京太郎「解決する…と思うか?」

京太郎「実家の為に…青春まるまる全部潰して」

京太郎「倒れるまで頑張るあいつが…離れていれば宥さんの事気にしないと思うか?」

宥「…」

京太郎「賭けても良いけど…間違いなく逆効果だぞ」

京太郎「絶対に宥さんの事気にして自爆する」

宥「じゃあ…」


宥「じゃあ…どうすれば…良い…の」ポロッ

宥「私が側にいちゃ…玄ちゃんがダメになっちゃう…」

宥「おねーちゃんなのに…私が…玄ちゃんの時間…潰しちゃってるのに…」

宥「離れてもダメなんて…コレ以上…どうしたら良いの…」ポロポロ

京太郎「…んなもん…決まってるじゃねぇか」スッ

京太郎「宥さんがあいつの側にいてやれば良いんだよ」

宥「でも…それじゃ…」

京太郎「…大丈夫だ」

京太郎「あいつはその程度でダメになったりしねぇよ」

京太郎「友達が増えて…麻雀を初めても…宥さんとの関係を重荷に思ったりはしないさ」

宥「…そんなの…絶対じゃ…」

京太郎「あぁ。そうだ。絶対じゃない。だから…」

京太郎「…俺が二人の事を支えてやる」

宥「…え?」


京太郎「玄が潰れないように…俺が支える」

京太郎「んで…宥さんが玄についていけるように…俺が引っ張る」

京太郎「二人がずっと仲の良い姉妹であれるように…俺が手を貸す」

京太郎「それで解決だろ」

宥「解決って…でも…」

京太郎「信用出来ないか?」

宥「…そんな事ないよ…私も…玄ちゃんも須賀君にはとても助けられてるから」

宥「でも…それじゃ…一生だよ…?一生…私達から…離れられなくなるよ…?」

京太郎「それくらい構うもんかよ」

京太郎「二人が何時までも仲良くいられるなら、一生だってなんだって捧げてやる」

京太郎「それに…玄の事頼んだのは宥さんなんだぜ?」

京太郎「玄が宥さんいないとダメになる奴なんだから…これしか道がないだろ」

宥「う…でも…」

京太郎「…良いから」スッ

京太郎「黙って俺に任せとけ」

宥「~~っ」カァァ


京太郎「玄が潰れたりしないで…宥さんが一人になる事もない」

京太郎「そんな道を…俺が必ず作ってやる」

京太郎「二人がずっと仲良し姉妹であれるような未来を…俺が必ず用意してやる」

京太郎「…だから、そんな風に諦めるなよ」

京太郎「年下だけど…頼りないかもしれないけど…」

京太郎「俺が必ず宥さんの助けになる」

京太郎「絶対に…一人になんかさせやしない」

宥「…卑怯…だよ」ギュッ

宥「手を握りながら…そんなあったかい事言われたら…」

宥「…私…拒めなく…なっちゃうよ…」

京太郎「…良いんだよ、別に」

京太郎「そんな風に…一人でいる事を諦めるよりはさ」

京太郎「少しくらい寄りかかってくれた方が…俺は嬉しい」


宥「…どうして?」

京太郎「…ん?」

宥「どうして…そこまで言ってくれるの?」

宥「…私たちの為に…一生を捧げるとまで…言って…」

宥「私を…慰めてくれる理由は…何…かな?」

京太郎「…あー…それは…だな」

宥「…それは…?」


>>+2
00~50 玄の事が好きだから
51~99 宥さんの事が好きだから
※男気ィィィィ

まぁ、ここで外すのが何時もの宥姉だよね → (安価見る)ファッ!?
あれ…?お前らさっきからマジで本気出しすぎじゃね…?

あ、後、忘れてた
玄のEXイベントは1/7月で合ってます
ただ、宥姉の攻略終わったんでキャラ固定のEXイベントはなくなります(小声)

>>宥さんの事が好きだから

京太郎「…まぁ…なんつーかさ」

京太郎「本音を言えば…宥さんの事が好きなんだよ」

宥「…ふぇっ」カァァ

京太郎「あ、い、いや…好きってそういう男女のアレコレじゃなくってな!?」アタフタ

京太郎「ただ…なんつーか…ほっとけないっていうか…姉っぽいっていうか…」

宥「…姉?」

京太郎「そ、そう!家族としての親愛の情に近いんだよ!」

京太郎「俺も松実館にバイトして長いしさ」

京太郎「玄も妹みたいな感じだし…宥さんもさ…」

宥「…それだけ?」

京太郎「…え?」

宥「…本当に…家族として…だけなの?」

京太郎「…ぅ…それは…」

宥「…ね…須賀君…」ギュッ

京太郎「…ゆ、ゆゆゆゆゆうさん!?」

宥「…おねーちゃんってだけだったら…こんな風にギュってして…顔を近づけても…ドキドキしないんだよね…?」

京太郎「…いや、あの…その…お、俺は…えっと…」


宥「…ね、須賀君…本当に…それだけ?」

京太郎「…~っ…!」

京太郎「お、俺は…っ!」

宥「それだけなら…キスしちゃっても…良い…よね」

京太郎「え…えぇ!?」

宥「家族としてなら…キスだって問題ない…よね…」スッ

京太郎「う…お、俺…は…」

宥「須賀君…恥ずかしいから…目、閉じて…」

京太郎「う…お、お、おおおおおおお俺はっ!」

京太郎「意識…してる…!本当はドキドキしてるんだ!!」

宥「…本当?」

京太郎「あぁ!今だってもうドキドキなんだよ!だから…その…!!」

宥「…その?」

京太郎「そ、そういう風にされると…俺も勘違いしたくなるっていうか…」

京太郎「冗談だって分かってるけど…流石に健全な青少年には刺激が強いというか…!!」

宥「それは…こっちも同じだよ…」カァァ

京太郎「…え?」


宥「冗談でこんな事…出来るほど…私…積極的じゃない…よ」

京太郎「ゆ、宥…さん…?」

宥「…でも…姉じゃ…嫌だから…」

宥「こんなにあったかいのくれる須賀君の…姉じゃ…嫌だから…」スッ

京太郎「え…うぇ…えぇ…!?」

宥「だから…須賀君…お願い…」スッ

京太郎「(な…なんで宥さん目を閉じて…!?)」

京太郎「(い、いや…これって…やっぱりそういう…)」

京太郎「(冗談じゃないって言うし…だけど…俺…!)」

京太郎「(こんな風になるなんて…想像してるはずないだろ…)」

宥「…ん…」プルプル

京太郎「(…って…宥さん震えてる…)」

京太郎「(なら…俺は…)」




>>+10までにゾロ目出せよオラァ

吹いた

なんなんだよ今日のお前ら…

なんで出て欲しい時に出なくて出ないと思って出してる時に出すんですかねぇ!?(涙目)
正直、ここで出るとは思ってなかったので、ちょっとキンクリさせてください
今日はもう俺の体力的にきついし、流石に2日連続エロで更新止める訳にもいかないので
また時間ある時にもユウチャーの初体験(意味深)描写します(白目)

う、うん…ごめん、ちょっと今日は動揺で文章浮かばないのでここまでにします…
ちなみにユウチャーとのエロは地の文ありのガチが良い?それとも昨日みたいにキャラのセリフオンリーの方が良いかな?

了解。それじゃ明日からはユウチャーとのイベント飛ばして、通常通りの進行となります
その間に書き溜めも進め出来上がったら投下という形にします
優先順位的には本編が先なので申し訳ないですが宥姉>>>憧>>レジェンドになってしまいます
あこちゃー楽しみにしてくれてた人はごめんなさい

【須賀京太郎】(阿知賀進学)

性別:男
年齢:高1
季節:9月(ユウチャー大暴走編)

【能力値】
知力【70/100】 ※晩成確実
雀力【120.5/150】 ※インターハイトップクラス(初級)
雑用力【86/100】 ※雑用界のエース
バイト力【44/100】 ※それなりアルバイター
男気力【100/100】 ※漢


【スキル】
・英語が苦手
英語を使う判定に-3する。

・音痴
歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
やえ相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
玄相手の判定に+3する

・リベンジ
一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・神の加護(バイト)
バイト時にコンマを+3する

.・【貪欲の八つ首】
あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
団体戦の際、自身のコンマに+10する



【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV10 思い出15 雀力83 ※強化可能
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「あの局には後日改めて抗議しよう…」
・【深山幽谷の化身】
【自身の雀力+40】までの雀力を持つ相手の補正を全て打ち消し、打ち消した分の補正の数×10の+補正を自身に加える
また自身の判定前コンマが相手の判定前コンマに優っている場合、相手の特殊勝利を打ち消す事が出来る



・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV13 思い出16 雀力100 ※強化可能+カンスト
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「初瀬も許してくれて良かったな」
・【フーロセンス○】
自身のコンマに+30の補正を加える。自身が-補正を受けている場合、それを打ち消してさらに+10する
・【大蛇神の贄】
コンマに自身の【思い出と愛情度分】の【+補正】を加え、一度だけ最下位を回避出来る
またスキル【運命の二つ名】を一度だけ自分のものとして使用出来る
・【反転世界 憧ver】
・【加速世界2 憧ver】
【-補正】を受けた際、それを【+補正】へと変え、相手にその【-補正】を返す
このスキルによって与えられる【-補正】はあらゆるスキルで無効にはならず、また軽減も出来ない


・鷺森灼(強制イベント5月+11月)
愛情度Lv1 思い出13 雀力88
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「他の皆がいなかったらやばかったかもしれない…」
・【尊敬 ―― 赤土晴絵】
自身のコンマに+40の補正を加え、相手のコンマに-20の補正を与える。
・【約束のネクタイ】
自身が二位以下の場合、コンマにさらに+20の補正を加える。



・松実玄(強制イベント1月+7月)
愛情度Lv1 思い出12 雀力89
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「狸寝入りするのだって大変なんだからな…」
・【ドラゴンプリンセス】
自身の【雀力分】の【+補正】をコンマに加え、このスキルの所持者は一度のトップで2倍の成果を得る。
またこのあらゆる【-補正】と【特殊能力】を受け付けない。
・【ドラゴンキラー】
最終局で発動可能。自身の【補正後コンマ】が【相手の補正前コンマ】を上回った場合、特殊勝利する。
この特殊勝利は特殊勝利同士でぶつかった場合、優先される
・【フォア・ザ・チーム】


・松実宥
好感度89 思い出11 雀力84※強化可能
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…気を抜くとまたあのおもちの感触が…」
・【あったかぁい】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。



.・小走やえ(強制イベント月6月+12月)
愛情度Lv3 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「諦めないってなんの事だろう?」


・赤土晴絵
好感度14 思い出8
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「なんでいきなり逃げ出したんだろ…」

ではステもはっつけたので今日はこの辺でおやすみなさい
明日から頑張ります…いやマジで

今更だけど>>52でまた記憶失ってるってことは、二人で凄い誘惑(意味深)をしたんだろうなぁ……また同じ告白(皆好き)を聞かされたのだろうか?

そして京ちゃんは意識的に毎回初体験(体は覚えてる)なのか、その時になると記憶が蘇るのか
前者だと逆催眠調教、後者だと二重人格っぽいなw

ふと憧の携帯を見てしまった京太郎
そこにはしずが男(顔は写ってない)に犯されてあへがおダブルピースする写真が!

という一人NTRプレイができる

軽い気持ちでE4に手を出したらどハマりしちゃったので今日はちょっと出来るかどうか分かりません…(白目)
後、宥姉のエロシーンですが、ここから違和感なくエロに持っていける流れが、起きたら俺の中から消えてしまいました…
ここで無理矢理書こうとしても何時も以上に微妙な出来にしかならないのでちょっとなしにさせてくださいorz
その代わり、前々から書くと言っていた「素肌でくっつく事が厚着するより暖かい事に気づいた宥姉がオネダリしてくるイベント」でエロ入れます
安価出しといてこんな結果で申し訳ありません…ではちょっと削り終わった飛行場ぶっ壊してきます…(白目)

そもそも宥姉があんな風にキス強請ったりする辺りで俺の中で違和感があるんだよねー…
ああいうのは憧とか灼のやり口だろうと(真顔)
だから、その辺からの書き直しになるかなー…申し訳ない

>>183
多分、最初は初めてだけど段々、記憶が蘇ってくる感じじゃないかな
で、わけが分からなくても憧としずを一度貪った身体は二人の味が忘れられず、勝手に腰や舌が動いてしまうとか

>>185
一人NTRプレイはめっちゃやりたい、超やりたい(真顔)

>>宥さんの事が好きだから

京太郎「…まぁ…なんつーかさ」

京太郎「本音を言えば…宥さんの事が好きなんだよ」

宥「…ふぇっ」カァァ

京太郎「あ、い、いや…好きってそういう男女のアレコレじゃなくってな!?」アタフタ

京太郎「ただ…なんつーか…ほっとけないっていうか…姉っぽいっていうか…」

宥「…姉?」

京太郎「そ、そう!家族としての親愛の情に近いんだよ!」

京太郎「俺も松実館にバイトして長いしさ」

京太郎「玄も妹みたいな感じだし…宥さんもさ…」

京太郎「俺にとっては家族みたいなもんなんだよ」

宥「…家族…?」

京太郎「あ、あぁ…その…嫌か?」

宥「ううん…そんな事ない…よ」スッ

宥「…すっごい…嬉しい…」ギュッ

宥「…私、本当は弟も欲しかったから…」ナデナデ

京太郎「ぅ…ゆ、宥さん…離して…」

宥「…違うよ」

京太郎「え?」

宥「おねーちゃんって呼ばなきゃ…めっ」メッ

>宥「おねーちゃんって呼ばなきゃ…めっ」メッ
鼻血出た。
いや、マジで

ついに宥姉呼びか…


京太郎「お、おねーちゃんって…でも…」

宥「だって…須賀君は弟なんだよね?」

京太郎「いや、そういうものだってだけで…別に本当に弟って訳じゃ…」

宥「…だめ?」

京太郎「…ぅ」

宥「やっぱり…私みたいなダメな女じゃ…須賀君のおねーちゃんにはなれない…?」シュン

京太郎「あー…あー…もう…わかったよ」

京太郎「そんな風に言われちゃ…降参するしかないだろ…」ハァ

京太郎「…でも、流石におねーちゃんってのは恥ずかしい」

京太郎「…正直、そういう年頃でもないからさ…」

京太郎「だから…おねーちゃんってのは勘弁してくれ」

宥「…う…ん」

京太郎「…でも、その代わりにさ…」

>>+2
末尾偶数 憧みたいに宥姉って呼んで良いか?
末尾奇数 姉さん…じゃダメか?

はいさ

>>姉さん…じゃダメか?

京太郎「…姉さん…じゃダメか?」

宥「姉さん…?」

京太郎「あぁ…ま、他の奴がいるときは使えないけどさ」

京太郎「でも、二人っきりの時は…姉さんってそう呼ぶから」

宥「ふ、ふたりっき…」カァァ

京太郎「ん?」

宥「…う…ん…それで…良い…よ」キュッ

宥「…でも…秘密…だよね」

京太郎「まぁ…そうだな。誰かに知られると恥ずかしいし」

京太郎「からかわれたりはしないだろうけど…でも、玄の奴にも出来れば知られたくないかな」

宥「という事は…あの…あの…」

宥「…二人っきりの…秘密…?」

京太郎「まぁ…そうなるかな」

宥「…えへ…♪」ニヘラ

京太郎「ん?どうかしたのか?」

宥「…」

京太郎「あれ?姉さん?」

宥「…うん。なぁに?」ニコー


京太郎「名前を呼ばないとダメって事か」

宥「…だって折角…二人だけの秘密なんだもん…」

宥「…ちゃんと使ってくれないと…おねーちゃん拗ねちゃうよ…」

京太郎「はいはい。じゃ…拗ねる前にさ」

宥「…ん?」

京太郎「俺の呼び方はどうする?」

宥「あ…そう…だよね。須賀君のままじゃ…他人行儀だし…」

宥「家族なんだから…私も呼び方変えないと不自然…だよね」

京太郎「まぁ、今までずっと須賀君で来てるから今更だけどさ」

京太郎「でも、ま、俺ばっかり恥ずかしい思いするのも癪だし…何か考えてくれよ」

宥「…じゃあ…」


>>+2
1.京太郎君
2.きょーくん
3.おとーとくん
4.その他なんかよさそうなのがあれば

この圧倒的な2人気である

3 (ボソ)

愚弟 (ボソ)

ガースーは愛宕姉妹の面白い顔の方に任せて、愚弟呼びはあわあわに任せておきなさい

>>きょーくん

宥「きょーくんで良いかな?」

京太郎「ん…構わないけど…」

宥「えへへ…っ♪ありがとう…っ」

宥「兄弟をアダ名で呼ぶの…夢だったの…」ギュッ

京太郎「あー…確かに玄はアダ名で呼べるような長さじゃないからな」

京太郎「ま、それでひとつ姉さんの夢が叶ったんだったら俺としては嬉しい限りだよ」

宥「ん…♪」

京太郎「…んで…まぁ、この後なんだけど…さ」

京太郎「結局、部室はどうする?」

京太郎「姉さんだったら何時でも…」

宥「…ううん。もう…良いの」

宥「私…それよりも暖かいもの見つけたから…」

京太郎「暖かい…もの?」

宥「うん…だから…もうちょっと二人っきりが良いかな…」

宥「このまま二人で…身を寄せたまま…もう少し…」

京太郎「…まったく、姉さんは甘えん坊だな」ギュッ

宥「あ…っ♪」

京太郎「…こうやって抱き返したら少しは寒いのもマシか?」

宥「う…ん…♪とっても…あったかいよ…♥」

宥「…このまま溶けちゃいそうなくらいあったかくて…幸せ…ぇ♥」





















【System】
松実宥の思い出が12になりました
松実宥の好感度がMAXになりました
おめでとうございます、松実宥の攻略が完了しました
これにて姉妹丼ルートが開拓され、ハーレムルートに松実宥が加わる事になりました
松実宥は新しい家族が出来て、とても暖かいようです






















ぬし(ボソッ)

擬似近親相姦プレイとかとっても楽しいよね!皆も楽しもうよ!!
じゃあ、とりあえずきりのいいところまでやったのでまた飛行場ぶん殴ってきます

あ、後、まったく関係ないですが、京太郎総合wikiの方で前作纏めてくださった方本当にありがとうございました
何時かは纏めなければと思いつつもまったく出来ていなかったので助かりました
もしここを見ていてくだされば好きなヒロインのイベントリクエストしていただければ出来るだけお答えしたいと思います

「家族が増えるよ!」「やったね玄ちゃん!」

なお目からハイライトは

>>228どうせすぐ頂くことになるからへーき(適当)
乙です

ハーレムルートってやえさんも入ってるのか?
現状じゃ完全にアウェイで想像するだけで可哀想なんだが

あー…ようやく削りきった…
金剛2重巡4でまさかここまでかかるなんて…
三式弾全員積んで連撃装備なんだけどなぁ(白目)
張り付き時間の殆どがキラづけだしこれは阿鼻叫喚になるのも分かるわ…
色々と腹立つので起きたら投下始めます(血走った目で)
ではおやすみなさい…

>>228
宥姉を姉と呼ぶには必要な行為がひとつある、後は分かるな(ゲス顔)

>>230
入ってるよー
まぁその辺も三年間の間に少しずつ改善されていくんじゃないだろうか
ごめん、ハーレムルートなんて作るつもりなかったから曖昧な事しか言えないけど、でもやえさんだけ孤立って事はないです絶対(´・ω・`)

金剛型3轟沈、資材各30k消費、ダメコン全消費した結果E4残ゲージ3/4だと不貞寝するしかないわ

始めて一週間で金剛4姉妹を揃えた俺を誰か褒めてほしい

>>238
それは戦艦レシピ回しても榛名しか来ない俺への当てつけか?

>>241
2-2周回すると出るよ!
なおその4姉妹のせいで資源が常にカツカツの模様

しかし扶桑姉妹と比べてなんというか…足りないよね(一部分を見つつ)
駆逐→軽巡→重巡→戦艦になると大体は増えるのにこの金剛姉妹は…(一部分を見つつ)

提督達いい加減スレチだから自重したほうがいいんじゃないか

>>237
E4はホント運だからな…お疲れ様
まだ再チャレンジするつもりあるなら3-2-1で重巡レベリングして資材20kも貯めれば終了までにワンチャンあるかもしれない
3-2-1なら金剛型も拾えるし、E4は改造可能レベルでもちゃんと近代化改修しとけば十分戦力になるから
三式弾は一個だとほぼ無理ゲ、二個だとかなりの運が必要、三個でようやくワンチャン、四個からようやく安定って感じ
E4クリアの為に修羅になるつもりがあるならゲージ削りには捨て艦戦法も有効です
後、削りなのに12戦で大破するって場合には潜水艦混ぜるのも有効だと思う
それだけで最初の1.2戦がかなり安定するしダメコン買えば潜水艦以外が三戦目で大破しても進軍出来る
他の五人に三式弾積んでるなら撃破の目も十分あるぞ、頑張ってくれ

>>241
2-4突破してるなら3-2-1レベリングしてたら金剛4姉妹ポロポロ来るぞ
2-4以前なら2-2が一番かな
デイリー消化用の低燃費艦隊でも夜戦いけば結構S勝利とれるし
後、>>242は違法建築物扱いされてる扶桑姉妹の事を悪く言うのはやめるのです!!(艦橋の方見ながら)

>>244
全ては俺が艦コレネタ出したのが原因ですごめんなさい(´・ω・`)
E5があっけないほど楽に終わってE6入ったんでそろそろ投下始めます

【高校一年 ―― 9月EX】

京太郎「(それから宥さんと抱き合っていた訳だけど…)」

京太郎「(それだけでも宥さんは凄い楽しそうにしてくれていた」

京太郎「(玄と同じで人に遠慮しがちな宥さんはきっと寂しかったんだろう)」

京太郎「(抱き合いながら、まるで子どものように他愛無い話をしていた)」

京太郎「(ただ…どうしても…なぁ)」

京太郎「(宥さんの一部は子どもってレベルじゃないから…)」

京太郎「(凄い緊張したと言うか…その…)」

京太郎「(…色々と危なかった)」

京太郎「(普段、スキンシップの激しいしずや憧とは違って…)」

京太郎「(一部分がとっても大きくて柔らかいからなぁ…)」

京太郎「(正直、それだけでもかなり興奮したというか…)」

京太郎「(多分、姉さんって呼ぶ恥ずかしさがなかったら勃起していたかもしれない)」

京太郎「(それくらい宥さんは可愛くて魅力的で…んで…柔らかかった)」

京太郎「(…つか、俺あんなに魅力的な人と温泉で抱き合ってたんだよな…しかも、裸で…)」

京太郎「(…やばい。感触思い出してきた…)」ムラムラ

京太郎「(今日は親もいないし…ちょっと抜いておこうかな…)」

ピンポーン

京太郎「…ん?」


京太郎「(ったく…人が久しぶりにその気になったってのに…)」

京太郎「はい」ガチャ

憧「あ、京太郎。おはよう」

京太郎「あれ…憧か?」

穏乃「私もいるよー」ヒョコ

京太郎「しずもか。今開けるからちょっと待っててくれ」

京太郎「(着替え…は良いか。憧としずだもんな)」

京太郎「(それより早く開けてやらないと…っと)」ドタドタガチャ

京太郎「お待たせ」

憧「ううん。大丈夫。だけど…」ガサッ

京太郎「…なんだその袋」

穏乃「今日は京ちゃんの両親いないって聞いたから」

京太郎「あぁ。今日は泊まりでデートって日だけど…」

憧「だから、今日はあんたのお世話してあげようと思って」

京太郎「…お世話?いや、まぁ、ともかく入ってくれ」

穏乃「ただいまー」イソイソ

憧「こら、お邪魔しますでしょ」

穏乃「えへへ…」


京太郎「はは。まぁ、ここはもう半分、お前らの家みたいなもんだけどな」

憧「ふぇっ!?」カァァ

京太郎「高校入ってからかなりの頻度で来てるしさ」

京太郎「ここ最近はほぼ毎週遊びに来てるだろ」

憧「あ、あぁ…そ、そういう意味?」

京太郎「ん?それ以外の意味があったのか?」

憧「…あるんだけど…でも良いの」

京太郎「え?」

憧「何時か必ず思い出させてあげるって事」

穏乃「あ、京ちゃん、冷蔵庫開けるよー」

京太郎「あいよ。って…結構買って来たな」

穏乃「お昼ごはんと晩ご飯の分だからね」


京太郎「おーおー…これは豪勢そうだ…」

京太郎「ってお前ら材料代は?」

穏乃「もうお義母さんに貰ってるから大丈夫」

京太郎「え?でも、それじゃしずの家に迷惑になるんじゃ…」

穏乃「あ、えっと…京ちゃんのお母さんの方」

京太郎「あ、なるほど…って…何かニュアンスがおかしかったような…」

憧「それより京太郎、お腹空いてない?」

京太郎「あーそろそろ昼前だからな。ちょっと空いてるかも」

穏乃「それじゃ三人一緒に作ろうよ」

憧「そうね。キッチン広めだし…京太郎が暇ならだけど」

京太郎「おう。今日は特にする事なかったから大丈夫だぞ」

穏乃「じゃあ、決まりだね!あ、私、野菜の皮むきから始めるよー」

京太郎「おーおー…随分と張り切っちゃって」

穏乃「そりゃそうだよ。だって、二人と一緒に御飯作れるんだもん」グッ

京太郎「だからって指切ったりするなよ」

穏乃「大丈夫ー!」


憧「でも、あたしも気持ち…分かるな」

京太郎「ん?憧もか?」

憧「うん。だって…こうして三人でキッチンに立ってるとさ」

憧「…なんだか希望が湧いてくるって言うか」

京太郎「…希望?」

憧「…って言うより楽観かな」

憧「これからも三人一緒で仲良く暮らせていけるかもしれないってそう思えるの」クスッ

京太郎「…大丈夫だろ」

憧「ん?」

京太郎「これまで六年間、ずっと三人一緒で来てるんだ」

京太郎「今更、バラバラになんかなるかよ」

穏乃「…一生?」

京太郎「当たり前だ。最後まで一緒だよ」

憧「…じゃあ…お墓までついてきてくれる?」

京太郎「ん?墓参りか?食べ終わったらそれでも…」

憧「…いや、そうじゃなくて…いや、まぁ…良いけどね」

穏乃「やっぱりそういうアプローチじゃダメなんだよ」

憧「うん…分かってる…分かってるんだけどさ」

京太郎「…ん??」


京太郎「ふぅー…腹いっぱいだ。ご馳走様」

憧「お粗末さまでした」スッ

京太郎「あ、洗い物は俺が…」

穏乃「良いよ。京ちゃんはゆっくりしてて」

京太郎「いや、だけど、一応、お前らはお客さんな訳だし…」

憧「ここはあたしたちの家でもあるんでしょ?」

穏乃「そうそう。そういう気遣いしなくて良いよ」

京太郎「…んじゃ、お言葉に甘えるか」

京太郎「その代わり…冷蔵庫に確かアイスがあったからさ」

京太郎「それ終わったら食べようぜ」

穏乃「わーい」

憧「ありがと。じゃあ、ちょっと洗い物してくるね」

京太郎「おう。悪いけど…頼むな」


京太郎「(しかし…こうして眺めてると…アレだな)」

京太郎「(…なんだかすげー感慨深いって言うか…嬉しいって言うか)」

京太郎「(二人が並んでキッチンにいると…こう姉妹みたいで微笑ましいんだけど…)」

京太郎「(それ以上になんか…新婚みたいな気分になる)」

京太郎「(二人もいるのに…なんでなんだろうなぁ…)」

京太郎「(…でも、なんか…二人が自分のものになってくれたような気がして…胸の奥がムズムズする)」

京太郎「(…俺は何を勘違いしてるんだろうな)」

京太郎「(あいつらはただの幼馴染で…別に俺の事好きでも何でもないってのに)」

京太郎「(こうして休日に世話を焼いてくれてるのもあいつらが優しいからであって…誤解するべきじゃない)」

京太郎「(なのに…)」

京太郎「(…なのに、なんで俺はこっちに背中を向けるあいつらに…ムラムラしてるんだ?)」

京太郎「(小振りなお尻を揺らす度に誘惑されているような気がして…)」

京太郎「(後ろから抱きしめて…思いっきり…犯したい気分になってるんだ?)」

京太郎「(…確かに今までもこいつらに性的なものを感じる事はあったけど…)」

京太郎「(でも、それは性的なものを感じるに足る理由があったからで…)」

京太郎「(まったく何でもない日常の動作に性的なものを感じてる今の俺とは違う)」

京太郎「(この前から記憶も飛びがちだし…俺に一体、何が…)」

(おっ、ゾロ目チャンスか?)

>>258 惜しいなその調子でがんばって

(既に一回ヤってるのにゾロ目チャンスなんて)与えられねぇわ
いや、ここで出されるとまた一日の投下丸つぶれになっちゃうしさ…
最近、サボりがちであんまり進んでないんでゾロ目チャンスは当分ないです(´・ω・`)


憧「お待たせ。…って京太郎?」

京太郎「あ…い、いや…その」

穏乃「…京ちゃん大丈夫?」

京太郎「あ、あぁ、大丈夫だ。この通り、俺は元気だよ」グッ

憧「それなら良いんだけど…はい」スッ

京太郎「お、アイスまでとってきてくれたのか」

憧「うん。返事なかったし、冷凍庫にあったのを適当に持ってきたけど…」

京太郎「あぁ。これであってる。大丈夫だ」

穏乃「良かった。じゃあ、早く食べよ」ビリリ

憧「もう、あんまりがっつかないの」

京太郎「はは。じゃあ、しずも待ちきれないみたいだし食べるか」

穏乃「わーい。はむっ♪」

穏乃「ちゅぱ…れろぉ…」

穏乃「ぢゅる……はん…ぅ♪」

京太郎「……」


京太郎「…なぁ、しず」

穏乃「ぢゅる゛る…っ♪え…何?」

京太郎「…もう少し…こう…さ。こう…」

穏乃「ぅ?」

京太郎「…いや、なんでもない…」

京太郎「(…まぁ…今まで同じ食べ方してたしな)」

京太郎「(今まで言っても治らなかったし…いまさらなんだけど)」

京太郎「(でも、なんか…すげーエロく見えるんだけど…!?)」

京太郎「(こいつにそんな知識あるはずないって分かってるのに)」

京太郎「(まるでこう…フェラを魅せつけられてるような…)」

憧「……」

憧「…あむ…♪」

憧「…じゅぽ…くちゅ…♪」

京太郎「…え!?」

憧「…どうか…ひたぁ…?」

京太郎「い、いや…あの…憧はなんでアイスの方を前後に動かして…」

憧「こにょほうが…ちゅ…♪おいひい…のよぉ…♪」

京太郎「だ、だけど、お前今までそんなアイスの食べ方…」

憧「べちゅに…れろぉ…♪あんたの前で行儀よく食べようなんて…んっ♪思ってないし…」

京太郎「そ、そういう問題じゃ…」


憧「それとも…何?京太郎はアイス食べてるあたしたちに…興奮したの?」

京太郎「ばっ…!そ、そんな訳あるかよ…!」

京太郎「ただ…そういうのははしたないって世間の一般的認識をだな…」

憧「京太郎の前以外じゃこんな食べ方しないわよ…ね、しず」

穏乃「…ぅ?」

憧「…あ、いや、しずは天然だったか…」

穏乃「え?何が?」

憧「いや、良いの。お手柄だったから」ナデナデ

穏乃「えへへ…よく分かんないけど…嬉しい」

京太郎「あー…もう…好きにしろよ」

京太郎「(とにかく…見なければ良いんだ)」

京太郎「(意識しなければ興奮なんかしないし…大丈夫)」

京太郎「(心を落ち着かせて無心になれば…)」


チュッ

ハムゥ

オイシ…♪

ヂュゥ

ヤン…コボレタァ

レロォ

ペロ…ンン…ッ♪


京太郎「(…いや、無理だって)」

京太郎「(だって…こいつら絶対おかしいもん)」

京太郎「(普通アイスにそういう食べ方しないって)」

京太郎「(憧もしずも…どんどんエスカレートしてって…)」

京太郎「(もうアイスを食べるじゃなくて、しゃぶるみたいな仕草になってるし…)」

京太郎「(それだけならまだしも…わざと音を立てて…声をあげてさ)」

京太郎「(こんなの健全な男子高校生に聞かされるとエレクチオンしない訳ないだろ…)」

京太郎「(結局、さっきのムラムラも収まってないし…あー…くそ、これどうしたら…)」


穏乃「ふぅ…ご馳走様ー♪」

憧「ん…美味しかった…ぁ♪」

京太郎「そ…そうか…」カァ

憧「ふふ…♪」

京太郎「な…なんだよ」

憧「別に…なんでも?」クスッ

憧「ただ、当分、立てなさそうだなって思って」

穏乃「え?京ちゃんどっか痛いの?」

京太郎「そ、そそそそそんな訳あるかよ!!」

憧「…じゃあ、立てる?」

京太郎「…もう五分ほど待ってくれ」

穏乃「…え?五分?」

京太郎「い、いいから!とにかく五分!五分休憩な!!」

憧「ふふ…じゃ、休憩が終わったらDVDでも見ない?」

京太郎「ん?DVD?」

憧「そ。暇つぶしになるかなって思って借りてきたの」

穏乃「色々、話題になった映画なんだって」

穏乃「私もよくしらないんだけど…なんかすっごいらしいよ」

京太郎「そっか。んじゃ…悪いけど先にセットしててくれ」

穏乃「はーい」

ここで憧としずが京太郎とグッチョングッチョンセクロスしてる映像が流れると思った人はバケツ持って廊下に(ry


京太郎「(…内容は実際…凄かった)」

京太郎「(何が凄いって濡れ場がやばい)」

京太郎「(映画の内容の殆どがキスシーンだとかベッドシーンだとかそういうのばっかりなんだから)」

京太郎「(しかも、どの絡みも濃厚で、俺くらいの年頃じゃこれだけでも抜けそうなくらいだ)」

京太郎「(恋愛映画にエロ要素があるというよりもポルノ映画に恋愛要素があると言った方が良いくらい)」

京太郎「(ふと気になって年齢チェックしたけど…これがR15っておかしいだろ)」

京太郎「(どう見ても、これ俺らの年頃が見て良い映画じゃないぞ!?)」

京太郎「(まぁ…話の流れ的には大学生カップルが爛れるような生活から少しずつ脱却し、モラトリアムを卒業するっていう)」

京太郎「(山場が少ないけど、安心して見ていられる話だったんだけど…)」


穏乃「わ…ぁ…♪」

憧「…はぁ…♪」

京太郎「(でも、其の内容も頭に入らないくらい…左右の幼馴染がやばい)」

京太郎「(両腕をがっちり捕まえた俺の耳元で一々、感嘆の声をあげるんだから)」

京太郎「(熱っぽい、興奮したそれを映画の喘ぎ声と一緒に聞かされて…なんともない訳がない)」

京太郎「(正直、さっきからムスコが疼いて…触りたくなってるくらいだ)」

京太郎「(その上…二人とも抱いた俺の手にスリスリって身体をすり寄せてくるし…)」

京太郎「(これが幼馴染じゃなくて恋人だったら容赦なく襲ってるところだぞ…)」

京太郎「(まぁ…二人にそんなつもりはない事くらい分かってるけどさ)」

京太郎「(分かってるから…我慢するけど…でも…)」

憧「ふぅ…凄かったね…♪」

穏乃「うん…ちゃんと最後はプロポーズしてもらって…ハッピーエンドだったし…」

京太郎「そう…だな。凄かったな…」

憧「…ね、京太郎は何処が一番、凄かった?」

京太郎「え…?何処がって…」

憧「男なんだもん。アレだけ一杯、エッチなシーンあったら興奮したでしょ」

京太郎「ぅ…そ、それは…」


憧「正直に言ってくれたら…同じ事させてあげるわよ…♥」ボソッ

京太郎「~~っ!ば、馬鹿な事言うなよ…!」

京太郎「冗談でもそういう事言うべきじゃないっての…!」

京太郎「そ、そもそもしずがいるのにそういうの聞くなって」

京太郎「また変な覚え方したらどうするんだ」

穏乃「変な覚え方って?」キョトン

京太郎「あー…いや、それは…」

穏乃「私も京ちゃんがどれで一番、エッチな気分になったのか知りたいよ?」

京太郎「だ、だから…!そういうの気軽に聞くものじゃないって…!」

穏乃「えー…」

憧「何?家族みたいって言いながら、そういうのも言えないの?」

京太郎「家族だからって性癖暴露するはずないだろ!!」


京太郎「もう良い…!それより…次はどうする?」

憧「んーまだ晩ご飯までには時間もあるしね」

穏乃「三麻でもしちゃう?」

憧「それも良いけど…ちょっと眠くなっちゃったかな」

京太郎「そ、そうか。じゃあ布団下ろしてくるから…」

穏乃「じゃあ、京ちゃんのベッドで皆一緒に昼寝だね!」

京太郎「え?」

憧「そうね。そうしましょ」

京太郎「い、いや…ちょっと待て。ステイステイ」

穏乃「え、えっと…わん?」

憧「どうしたの?」

京太郎「…いや、昼寝は良いんだけどさ」

憧「うん」

京太郎「…なんで三人で一緒に…しかも、同じベッドで?」

憧「…え?」

穏乃「え?」

京太郎「…えっ…?」


憧「そもそも前にも三人一緒に寝てたでしょ」

京太郎「い、いや…そうだけど…そうだけどさ」

京太郎「(その時は…正直、今ほどお前らの事意識してなかったんだよ…!)」

京太郎「(でも、今は完全に身体が女として認識してて…今も勃起しかけだし…!)」

京太郎「(そう言えたら…なんと楽な事か…だけど…)」

穏乃「今日だけダメなんてずっこいよ」

京太郎「いや…ずっこいって言うか…」

憧「あ、もしかして眠くない?」

穏乃「それなら子守唄歌ったげる」

憧「じゃあ、あたしは抱き枕になってあげるから」

京太郎「そ、そういう問題じゃ…」

穏乃「え?じゃあ、どういう問題なの?」

京太郎「それは…その…なんというか…」

憧「…言えないような恥ずかしい理由があるの?」

京太郎「あ、あああある訳ないだろ!!」

穏乃「じゃあ、決まりだね」ギュッ

憧「そうね。じゃあ…決まりね」ダキッ

京太郎「ぅ…うぅ…」


京太郎「…狭くないか?」

憧「大丈夫よ」

穏乃「うん。こっちも平気」

京太郎「だ、だけど…俺は別の布団で寝たほうが良いんじゃ…」

憧「あたしはあんたがいないと熟睡出来ないの…知ってるでしょ」ギュッ

京太郎「だ…だけどさ…その…」

穏乃「ん?」

京太郎「か、顔…近いんだけど…」

憧「そりゃ一人用のベッドに三人並んでる訳だしね」

穏乃「でも…窮屈じゃなくて…とっても幸せだよ…♪」

京太郎「そうか。それなら…良いんだけど…」

憧「…それに…京太郎も役得でしょ?」

京太郎「んな…っ!?そ、そんな訳ないだろ…!!」

憧「でも…ここもうこんなに大きくしてる…♪」スッ

京太郎「ば…ど、何処触ってるんだ…!?」

憧「仕方ないでしょ、さっきからこの大きいのあたしのお腹押してるんだから…♥」

憧「グイグイって…ホント、甘えたがりなんだから…」チュッ

京太郎「ぅ…」


穏乃「ぅー…憧だけずっこい…」

憧「じゃ、しずも手を伸ばしなさいよ」

穏乃「えへへ…じゃあ…」スッ

京太郎「な…し、しず!?」

穏乃「わぁ…やっぱり京ちゃんのって大きい…」

憧「ね。すかした顔しながらこんな凶悪なの持ってるなんて…」

京太郎「お、お前ら…な、何を…!?」

憧「仕方ないでしょ。こんなに大っきいの押し付けられたら…興奮して眠れないんだから」スッ

憧「だから…性欲処理に付き合ってあげる…♥」

京太郎「せ、性欲処理って…お、おま…!」

穏乃「ちゃんと抜いてあげないと…他の皆にも手をだすかもしれないもんね」ジィィ

京太郎「し、しずまで…!?」

憧「ほら…観念して…素直になりなさい…♪」スッ

京太郎「ぅ…」

憧「もう分かってるのよ。キッチンで洗い物してた時から興奮…してたんでしょ?」

京太郎「そ、そそ…そんな事…」

穏乃「でも…私たちのお尻、じぃって見てたよね?」

京太郎「き、気づいてたのか…?」


憧「当然よ。女の子は視線ってやつに敏感なの」

憧「特に愛してる男からの視線は…ね♥」

京太郎「あ、愛…?」

穏乃「うん。私も憧も…京ちゃんの事愛してるんだよ」

京太郎「あ…い…」ズキッ

京太郎「あれ…俺…前にも…こんな…」

憧「ふふ…どうやらちゃんと思い出してきたみたいね…♪」スリスリ

穏乃「…じゃあ…今度は京ちゃんの身体にも思い出してもらわないとっ♪」

憧「そうね…誰があんたの事一番気持ち良くしてあげられるのか…♪」

憧「そして…私達がどれだけ京太郎の事…愛しているのか…数時間かけて…たっぷりと…ね♥」

京太郎「あ…あぁ…あぁ…」

























【System】
高鴨穏乃の愛情度がLv11になりました
新子憧の愛情度がLv14になりました
須賀京太郎はその後、夕飯を食べる暇もないくらいに二人と遊んだようです



























普通にイチャイチャするだけの話だったはずがゾロ目で幼馴染丼むしゃむしゃしちゃった所為でエロに傾く
あると思います(真顔)
>>1000取ってくれた人の希望に叶えられていないと思いますが、これでご容赦下さい(白目)


【高校一年 ―― 10月第一週】

京太郎「(んー…またこの間の記憶が吹っ飛んじゃってるなぁ…)」

京太郎「(三人で昼寝したところまでは何とか覚えてるんだけど…)」

京太郎「(…それから次の日の朝までまったく記憶がないぞ…)」

京太郎「(まさかそこからずっとぶっ続けで寝たって事はないだろうし…)」

京太郎「(でも、憧もしずも…気がついた時は俺に抱きついて寝てたんだよなぁ…)」

京太郎「(しかも、二人とも…は、は…裸で…)」

京太郎「(お陰でベッドには二人の体臭が染み付いて…それだけでも興奮するくらいだ)」

京太郎「(ただ…体臭とはちょっと違うものも混ざってるんだよなぁ…)」

京太郎「(こう…イカ臭いというか…ねっとりしてるというか…エロいというか…)」

京太郎「(なんなんだろ…この匂い)」

京太郎「(…ま、いっか。それより今週は…)」



>>+2
末尾16 しずとお遊び(意味深)
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

>>宥さんと散歩


宥「あ、きょーくん」

京太郎「あ、悪い。待たせたか?」

宥「ううん。そんな事ないよ、大丈夫」

京太郎「そっか。でも…わざわざ外で待たなくて良いんだぞ?」

京太郎「もう10月になってかなり寒くなってきたしな」

宥「大丈夫…私…嫌じゃないから」

京太郎「え?」

宥「きょーくんを待ってる時は…寒いんだけど」

宥「でも、きょーくんを見つけた時は…身体がポッって暖かくなるの」

宥「それに待ってる間も…きょーくんの事を思うとポカポカして…♪」

宥「…だから…全然、嫌じゃない…よ」ニコッ

京太郎「…そっか。ありがとうな」

宥「…うんっ♪」


宥「あ、でも…」

京太郎「ん?」

宥「…ちょっとだけ手が冷たくなっちゃったから…あの…」

京太郎「あぁ。分かった」ギュッ

宥「えへへ…♪」

京太郎「どうだ?暖かくなったか?」

宥「…うん。とってもあったかくなったよ…♥」

宥「…手だけじゃなくて…私の心まで…」

京太郎「はは。そりゃ何より」

京太郎「んじゃ…そろそろ行こうか」

宥「うん…今日は…何処までお散歩しよう…」

京太郎「ま、適当で良いんじゃないか」

京太郎「今日は特に予定もないし、姉さんが飽きるまで付き合うさ」

京太郎「こうして姉さんと一緒にいるのも楽しからさ」

宥「…ふふ…♪私もきょーくんと一緒にいるの…とっても楽しいよ…♥」


















【System】
女神松実宥の散歩に付き合った事により次週の能力上昇値が二倍になります
須賀京太郎は結局、松実家で夕飯をごちそうになるまで散歩を続けたようです


























【高校一年 ―― 10月第二週】

京太郎「(さて…そろそろ学園祭の準備が本格的に始まる…)」

京太郎「(中学の頃とは違って、規模も出来る事も桁違いだ)」

京太郎「(その分、大変ではあるけれど…でも、それ以上に楽しいな)」

京太郎「(クラスの連中も良い奴ばかりだし…是非、学園祭を成功させたい)」

京太郎「(ま、だからと言って…そっちにばかり集中する訳にはいかないしな)」

京太郎「(他にもバイトや雑用他…やる事は一杯あるんだ)」

京太郎「(どれもおろそかにしないように予定だけはしっかりと立てないと…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 雑用
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

>>憧と勉強

穏乃「あ、京ちゃんいらっしゃい」

憧「あたしの部屋だっての…あ、いらっしゃい」

京太郎「おう。もうしずは先についてたのか」

穏乃「うん。メール貰って全速力で来ちゃった!」

京太郎「なんだ。そんなに勉強したかったのか?」

穏乃「ううん。勉強は嫌だけど」

京太郎「おい」

穏乃「えへへ…でも、三人で一緒にいるのが好きだから」

穏乃「少しでもその時間を長く味わいたくて…つい」

京太郎「そっか…」

京太郎「…でも、お前、教科書とかノートは?」

穏乃「忘れちゃった」テヘペロ

京太郎「お前なー…」

憧「ま、しずだしね。寧ろ、ちゃんと筆箱持ってきてた訳で十分よ」

憧「それにノートや教科書はうちにあるの使えばいいし…とにかく始めましょ」

京太郎「あぁ。そうだな。そうするか」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※知力7王子様3アダ名3で+13

ほい

>>311
あと一時間遅ければ…

>>大成功

京太郎「ま…こんなところかな」

穏乃「うん…ありがとう」

憧「今日はちゃんとついてこれてたじゃない」

穏乃「えへへ…だって二人の教え方とっても上手だったし」

穏乃「それに…勉強はしておくにこした事はないしね」

京太郎「どうした?随分殊勝な心がけじゃないか」

穏乃「これでも一応、色々と考えてるんだよ」

京太郎「そっか…流石だな」ナデナデ

穏乃「えへー♪」ニコッ

憧「…京太郎、あたしも色々考えてるんだけど?」

京太郎「はいはい。じゃあ、憧にも…な」ナデナデ

憧「…んふ…ぅ♪」ポー

穏乃「あ、じゃあ、京ちゃんにもナデナデしてあげる!」ナデナデ

憧「そうね。京太郎も頑張ってくれたし…ね」ナデナデ

京太郎「…ありがとうな。でも…お前ら」

憧「ん?」

京太郎「何処撫でてるんだ?」

穏乃「お腹?」

憧「太もも?」

京太郎「頭撫でろよ頭」

>>+2
大成功ボーナスとして
雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい


















【System】
須賀京太郎の知力が4あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました
三人は仲良く勉強が終わった後、のんびりしたようです


























【高校一年 ―― 10月第三週】

京太郎「(それからは特に何事もなく勉強が終わった訳だけど…)」

京太郎「(…うん、珍しく記憶が飛んだりしなかったな)」

京太郎「(何故か三人で一緒にいると記憶が飛ぶ事が多いんだけど…)」

京太郎「(この前のはだいたい、何をやったか覚えてる)」

京太郎「(って事は…あいつらと一緒にいるのと記憶が飛ぶ事ってあんまり関係ないのか?)」

京太郎「(うーん…わからん)」

京太郎「(分からない…けど…とりあえず来週は学園祭だ)」

京太郎「(やえさんも来るって言ってたし…恥ずかしくないような立派なものに仕上げないとな)」




>>+2
末尾16 しずとお遊び(意味深)
末尾27 雑用
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

>>雑用

京太郎「(ま、文化祭も重要だけどさ)」

京太郎「(でも、11月には秋季大会もあるし…雑用も手を抜けない)」

京太郎「(阿知賀は団体戦には出られないけど…皆、今回は個人戦に出るつもりみたいだし)」

京太郎「(今のあいつら相手に勝てる奴なんてインターハイでも数少ないだろうけど…)」

京太郎「(でも、だからと言って手を抜いて無様に敗退…なんて出来ないし)」

京太郎「(夏に優勝した分、こっちの注目度は高いんだ)」

京太郎「(対策もされているだろうし…出来るだけそれを乗り越えられるようにしてやらないとな)」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用8が+されます

>>大成功

玄「はふぅ…」

京太郎「大丈夫か?」

玄「う…ん。大丈夫…だけど」グテー

京太郎「ま、久しぶりにガチガチで対策してやってもらった訳だからな」

玄「凄い打ちづらかったよー…」

京太郎「それも仕方ないだろ、相手は完全手の内バレてる灼と憧な訳だし」

京太郎「残りの一つはしずだからな」

玄「うぅぅ…」

京太郎「ま、流石にこれからはずっとこうって訳じゃないけどさ」

京太郎「でも、秋季大会ではこれくらい対策されててもおかしくない」

玄「う…ん」シュン

京太郎「だから…辛いとは思うけど頑張ろうぜ」

京太郎「俺もその分、手助けするからさ」

玄「…本当?」

京太郎「あぁ。勿論だ」

玄「…じゃあ、もし、勝てたら…うーんと褒めて欲しいな」

京太郎「おう。任せとけ」

玄「えへへ…よし!やる気出てきたよー!」

玄「皆、もう一回やろう!もう一回!!」






















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の知力が1あがりました
松実玄はその後、嫉妬した三人に集中砲火を受けたようです

























何時からゾロ目を出せばエロが見れると錯覚していた?
エロが見れたのも全部、月島さんとマンソンのお陰だろ!!


【高校一年 ―― 10月学園祭】

京太郎「(さて…学園祭当日になった訳だけど…)」

京太郎「(思ったより人が居て…忙しい)」

京太郎「(中学の頃の二倍三倍は人が着てるぞ…)」

京太郎「(正直、こんなに人が来るとは思ってなかった…)」

京太郎「(中学の頃は簡単に捌く事が出来たけど…)」

京太郎「(でも、今回は結構ガチでやらないときつい)」

京太郎「(こりゃ…休憩取れるようになるまでは結構、見とかないと厳しいかもな)」

京太郎「(ま、その分、やりがいがあるのは確かだけどさ)」

京太郎「(っと…アレは…)」


>>+2
末尾偶数:やえさんか
末尾奇数:レジェンドか

やぇ…

>>レジェンドか


晴絵「こんにちはー」ヒョコッ

京太郎「…」コーホー

晴絵「…ぷっ…」

晴絵「な…な…何…それ…」プルプル

京太郎「…」コーホー

晴絵「なんで…そんな黒尽くめなの…」

京太郎「…そりゃここ仮装喫茶だからな」コーホー

晴絵「いや…それはパンフ見て知ってるけど…でも」プルプル

晴絵「他の子は魔女とかミイラ男とかなのに…」

晴絵「なんで一人だけウォーズマンなの…!!」バンバンッ

京太郎「うっせー!くじで負けたんだよ!!!」ウガー

晴絵「ほらほら、仮装ならちゃんとキャラ作らないと…」

晴絵「ウォーズマンはそういう事言わないよ?」

京太郎「くっそ…覚えてろよ…」

望さんが悪堕ちするんですかね?(すっとぼけ)


京太郎「で…注文はどうするんだ?」

晴絵「んーどうしよっかなぁ…正直、冷やかしに来ただけなんだよねー」

京太郎「おい」

晴絵「冗談冗談…ってそうだなー…」

晴絵「…京太郎のオススメとかはある?」

京太郎「パロ・スペシャル・ベアクロー盛りとか」

晴絵「…一体何なのよそれ」

京太郎「試作段階で男子が悪乗りした結果出来上がった産物だ」

晴絵「そんなもの食べさせようとしないでよ…」

京太郎「レジェンドなら食ったって腹壊さないっての」

晴絵「あんた私を何だと思ってるの」

晴絵「これでもか弱い乙女なんだよ?」

京太郎「……乙…女…?」

晴絵「オッケー。分かった。良い度胸だ」

晴絵「携帯で動画取ってネットでアップしてやるから覚悟しなさい」

京太郎「すみません。俺が悪かったです。うら若きレジェンド様」

晴絵「よろしい」

おつ女?


京太郎「ま、腹減ってるならパンケーキとかが良いんじゃないか?」

京太郎「しずと憧が作ってるから結構美味しいぞ」

晴絵「なるほど。じゃあ、それとコーヒー頂戴」

京太郎「了解。んじゃちょっと待っててくれ」

晴絵「超特急でねー」


………

……




京太郎「お待たせしました。こちらパンケーキとコーヒーです」

晴絵「へぇ…結構、本格的じゃない」

京太郎「そりゃ初めての学園祭な訳だしな」

京太郎「全員全力投球して良いもの提供しようとした結果だよ」

晴絵「へー…あむっ」

京太郎「どうだ?」

晴絵「…うん。美味しい」

晴絵「シェフに美味しかったって伝えといて」

京太郎「それくらい自分で言えよ、どうせ後で会えるだろ」

晴絵「えー、だって教え子の手料理食べて美味しいとか…恥ずかしいじゃん」

京太郎「…あぁ。そうか。レジェンドは料理出来ないから…」

晴絵「か、カップラーメンくらいなら作れるわよ!」

京太郎「悪いけど、それ料理って言わないからな」


京太郎「まったく…社会人の時はどうしてたんだよ」

晴絵「試合の時は大抵、お弁当出たし…それ以外の時は大抵、外食だったから…」

京太郎「で、貯金もあんまり溜まってない…と」

晴絵「ぅ…な、なんで分かるの…?」

京太郎「当たり前だろ。そんな風に外食してたらいくら給料よくても金尽きるわ」

晴絵「い、いいでしょ別に…!誰にも迷惑掛けてないんだから…!」

京太郎「今は、な。その内、迷惑掛けられる奴が出るかもしれないんだぞ」

晴絵「迷惑って…?」

京太郎「レジェンドだってずっと一人でいるつもりじゃないんだろ?」

晴絵「ぅ…それはそうだけど…」

京太郎「だったら今のうちに料理の一つでも作れるようになっとけ」

京太郎「じゃないと貯金も出来ないぞ」

晴絵「えー…でも、その時は灼に来て料理作ってもらえば良いかなって…」

京太郎「…お前、それ冗談でも灼の前で絶対言うなよ」

京太郎「あいつなら本気でそれやりかねないからな」

晴絵「うん…私もそう思った…」


晴絵「って言うか京太郎はここで話してて良いの?」

京太郎「あぁ、もう交代時間で俺の代わりに一人入ってくれてるからな」

晴絵「…じゃあ、なんでその仮装解かないの?」

京太郎「まず面倒だってのがひとつ。もう一つは…」スッ

晴絵「もうひとつは?」

京太郎「この姿の俺と一緒に居たら、レジェンドも白い目で見られるだろ」

晴絵「うわーさいってー」

京太郎「うっせー。散々笑った罰だ。少しは恥ずかしい思いもしろよ」

晴絵「んー別に私は恥ずかしくないけどね」

京太郎「え?」

晴絵「だって、それ以上に恥ずかしいのウォーズマン京太郎だし」ニヤニヤ

晴絵「私は別に恥ずかしい格好してないしー?何時ものスーツだしー?」

晴絵「いやーウォーズマンには負けるわー私なんてラーメンマンだわー」

京太郎「…やっぱ俺よりもお前の方が最低だわ」


晴絵「さっき料理の事でからかった仕返しよ」

京太郎「からかったっていうか一応、本気で心配してるんだけどな」

晴絵「そういうの余計なお世話って言うのよ?」

京太郎「でもさー…実際、その年でカップラーメンが料理はまずくないか?」

晴絵「良いのよ、それならそれで料理出来る男を捕まえるし」

晴絵「例えば、京太郎とみたいな…ね」バチコーン☆

京太郎「…ないわー」

晴絵「えー…」

京太郎「そこで教え子の名前出てくる時点で、レジェンドの交友関係の無さが分かるわー」

晴絵「ちょ…!わ、私だって男の知り合いくらいいるわよ!!」

晴絵「ただ、分かりにくかったから京太郎の名前をあげただけで…」

京太郎「じゃあ、その名前をあげてみろよ」

晴絵「ぅ…っ、い、いや…今は個人情報保護とかうるさい時代だし?」

京太郎「やっぱいねーんじゃねぇか」

晴絵「う、うぅ…」


京太郎「つか、お前、それで親に何か言われないのか?今、実家ぐらしなんだろ?」

晴絵「…実はそろそろ近くで良いから、一人暮らししろって言われてる…」

晴絵「それが嫌ならお見合いしろって…お見合い…しろって…」フルフル

京太郎「…お前、それよっぽどだぞ…?」

晴絵「だ、だって…しかたないじゃん!」

晴絵「私、実業団で忙しかったし…!今も皆の面倒見なきゃいけないし…!」

晴絵「だから、帰ったらご飯が出来てる生活に慣れたら洗濯一つしなくなるのが当然じゃん…!」

京太郎「うわぁ…」

晴絵「ちょ、ちょっと…そんなマジ引きしないでよ…」

京太郎「ま、まぁ…うん。とりあえずマジで一人暮らしした方が良いんじゃね?」

京太郎「後、お見合いもさ…あんまり若い訳じゃねぇんだから…」

晴絵「ぬぐぐ…京太郎まで望と同じ事を言う…」

京太郎「そりゃ望さんだって気が気じゃないだろー…」


京太郎「ま、どうせお見合いとかするつもりないんだろ?」

晴絵「だ、だって、私、まだピチピチだし?お見合いするほど焦るような年じゃないし?」

京太郎「…知ってるか。三十路になっても結婚出来ない女性の半分は未婚のまま人生を終えるらしいぞ」

晴絵「きーきーたーくーなーいー!」フルフル

京太郎「まったく…現実逃避すんなっての」

京太郎「ま、それならそう遠くないうちに引っ越ししそうだし…その時は荷物運びやら手伝ってやるよ」

晴絵「ホント?」

京太郎「あぁ。男友達いないレジェンドの為に一肌脱いでやる」

晴絵「お、男友達いないは余計だよ!」

京太郎「はは。ま、そういう訳だから気軽にたのめよ」スッ

晴絵「あ…っちょ、ちょっと」

京太郎「面白い話聞かせて貰ったお礼にここの支払いしといてやるよ」

晴絵「ま、待ちなさいよ。教え子の癖にナマイキ…」

京太郎「うっせ。人のこと散々笑った罰だっての」

京太郎「おとなしく奢られて恥ずかしい思いしとけ」

晴絵「…ね、京太郎ってさ」

京太郎「ん?」

晴絵「…もしかしてMなの?」

京太郎「ふざけんな!!!」





















【System】
赤土晴絵の思い出が9になりました
赤土晴絵の好感度が10あがりました
現在の赤土晴絵の好感度は24です




























このスレのレジェンドは他スレのアラフォーみたいなもんだから…(震え声)
男装女装コンテストとかベストカップル争奪戦とかもおもしろそうだなー
来年の学園祭のネタに使おう(真顔)

あ、後、流石に教師と生徒が一緒に学園祭回ってるのは色々とやばいのでアラタソがレイプ目になる事はありません
この後は多分、憧しずと合流して三人で学園祭回ったんじゃね?(適当)
後、なんかE4の疲れが全然取れないので今日はもう寝ます
明日は多分、朝しか出来ないと思います…最近、進行遅くてごめんなさい
来週には通常通りの進行になれるように頑張ります

【須賀京太郎】(阿知賀進学)

性別:男
年齢:高1
季節:9月(ユウチャー大暴走編)

【能力値】
知力【75/100】 ※晩成確実
雀力【121.5/150】 ※インターハイトップクラス(初級)
雑用力【88/100】 ※雑用界のエース
バイト力【44/100】 ※それなりアルバイター
男気力【100/100】 ※漢


【スキル】
・英語が苦手
英語を使う判定に-3する。

・音痴
歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
やえ相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
玄相手の判定に+3する

・リベンジ
一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・神の加護(バイト)
バイト時にコンマを+3する

.・【貪欲の八つ首】
あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
団体戦の際、自身のコンマに+10する




【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV11 思い出15 雀力83 
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「しずの癖にアイスの食べ方がエロいとか反則だろ…」
・【深山幽谷の化身】
【自身の雀力+40】までの雀力を持つ相手の補正を全て打ち消し、打ち消した分の補正の数×10の+補正を自身に加える
また自身の判定前コンマが相手の判定前コンマに優っている場合、相手の特殊勝利を打ち消す事が出来る



・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV13 思い出16 雀力100 
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「なんか最近、こっちの事を見透かした言動が多い気がする…」
・【フーロセンス○】
自身のコンマに+30の補正を加える。自身が-補正を受けている場合、それを打ち消してさらに+10する
・【大蛇神の贄】
コンマに自身の【思い出と愛情度分】の【+補正】を加え、一度だけ最下位を回避出来る
またスキル【運命の二つ名】を一度だけ自分のものとして使用出来る
・【反転世界 憧ver】
・【加速世界2 憧ver】
【-補正】を受けた際、それを【+補正】へと変え、相手にその【-補正】を返す
このスキルによって与えられる【-補正】はあらゆるスキルで無効にはならず、また軽減も出来ない


・鷺森灼(強制イベント5月+11月)
愛情度Lv1 思い出13 雀力88
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「他の皆がいなかったらやばかったかもしれない…」
・【尊敬 ―― 赤土晴絵】
自身のコンマに+40の補正を加え、相手のコンマに-20の補正を与える。
・【約束のネクタイ】
自身が二位以下の場合、コンマにさらに+20の補正を加える。



・松実玄(強制イベント1月+7月)
愛情度Lv1 思い出12 雀力89
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「狸寝入りするのだって大変なんだからな…」
・【ドラゴンプリンセス】
自身の【雀力分】の【+補正】をコンマに加え、このスキルの所持者は一度のトップで2倍の成果を得る。
またこのあらゆる【-補正】と【特殊能力】を受け付けない。
・【ドラゴンキラー】
最終局で発動可能。自身の【補正後コンマ】が【相手の補正前コンマ】を上回った場合、特殊勝利する。
この特殊勝利は特殊勝利同士でぶつかった場合、優先される
・【フォア・ザ・チーム】


・松実宥
好感度MAX 思い出12 雀力84
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…最近、夢に宥さんの裸が出てくるんだけど…」
・【あったかぁい】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。



.・小走やえ(強制イベント月6月+12月)
愛情度Lv3 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「諦めないってなんの事だろう?」


・赤土晴絵
好感度24 思い出9
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「今度、引っ越しの手伝いにいってやらないとな」

あ、すみません
スキル欄に【二人だけの秘密(宥)】を忘れてたのでwikiでは追加しときます(白目)
また起きたら11月の処理始めます
では、おやすみなさい

乙ー
>>337で雑用と一緒に知力上がってるけど雀力の間違いじゃね?

おつよ
何がとは言わないがこのスレでレジェンドは憧とシズにさきこされてるよね何がとは言わないが

雀力上限も150→160じゃね?

>>377
雀力の間違いだね(白目)
ごめんなさい、修正しときます

>>378
レジェンドって見るからに運動不足だからね、きっと足の速さなんだろうなそうなんだろうなー(棒読)
レジェンドのちょっとだらしなくなりはじめたお腹プニプニして恥ずかしがらせた後、脂肪吸引って言いながら吸ってあげたい(真顔)

>>379
雀力開放は色々あって愛情度開放されたからになりました…
ややこしくてごめんなさい

んじゃ出かける準備するまでの少しの時間だけどやってくぞー

【高校一年 ―― 11月第一週】

京太郎「(さて…学園祭も終わった事だし…)」

京太郎「(ここからは秋季大会の方に気合入れて行かないとな)」

京太郎「(と言っても…来週にはもう始まるし…恐らく地方予選くらいじゃあいつらを止められないだろうけど)」

京太郎「(それでも俺は雑用として阿知賀麻雀部にいるんだから、しっかり仕事しないといけない)」

京太郎「(ネト麻の方も疎かに出来ないし…やるべきことはたくさんある)」

京太郎「(それだけに追われて、あいつらの事見てやれないって事にはなりたくないし…)」

京太郎「(スケジュールはしっかり立てて消化していかないとな)」

京太郎「(さて…その為にも今週は…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 雑用
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

1と6って出やすいのかな…なんか毎月勉強してる気がするんだけど(白目)

>>憧と勉強

京太郎「という訳で今週は勉強だ!」

穏乃「勉強だー!」

憧「あんたらテンション高いわねー…」

京太郎「ま、勉強とか面倒な事するんだしな」

憧「あんたもうかなり成績良くなって来てるでしょうに」

穏乃「この前のテストでも50位以内だったっけ…?」

京太郎「ま、ここまで地道に憧に教えてもらってきてたからな」

京太郎「俺の力ってよりは憧のお陰って方が正しい」

憧「…の割にはもう成績追いつかれてるんだけどね」

京太郎「そりゃ麻雀だけやってた憧に比べれば俺は自分の時間ってのは多少あるし」

京太郎「それに追いついたって言っても、お前の方が順位上じゃん」

憧「それも次のテストでひっくり返りそうだから若干焦ってるんだけどね」

穏乃「二人ともすっごいなぁ…」

京太郎「ま、しずと成績さほど変わらなかった俺でもここまでこれたんだ」

京太郎「地道にやっていけばここまではこれるって証だろうし」

京太郎「地道にやっていこうぜ」

穏乃「うんっ」

>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※知力7王子様3アダ名3で+13

>>大成功

穏乃「んー…ぅー…」

憧「しず、もうここまでにしましょ」

穏乃「でも…」

京太郎「ほら、時計見てみろよ」

穏乃「…あ、もうこんな時間…」

憧「今日はお母さんいないしそろそろご飯作らないと」

京太郎「よし…んじゃ」スッ

穏乃「あ、京ちゃんは座ってて」

京太郎「いや…でもなぁ…」

憧「良いの。私達が作りたいんだから」

穏乃「うん。新婚さんみたいなのしたいなって前話してたから…」

京太郎「でも、憧もしずも疲れてるのに…」

憧「いいから。こういう時は待ってるのも男の仕事よ」

穏乃「美味しいの作るから期待しててね!」

京太郎「あぁ。わかったよ」

京太郎「でも、洗い物くらいは手伝わせろよ」

憧「うん。そっちはお願いしちゃおうかしら」

穏乃「じゃ…作戦開始だね!」グッ


>>+2
大成功ボーナスとして
雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい


















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
二人の料理はなぜか精のつくものばっかりだったようです





























【高校一年 ―― 11月第二週】

京太郎「(それから飯食べて適当にゴロゴロしてる間に結構な時間になって…)」

京太郎(風呂も借りた辺りで…また記憶が飛んでる)」

京太郎「(でも…最後に裸のあいつらが風呂に乱入してきたような…)」

京太郎「(…いや、気のせいか。流石にあいつらでもそこまで羞恥心がない訳じゃないだろうし)」

京太郎「(…でも、何故か目を閉じると二人が身体を使って俺を洗ってくれたシーンが鮮明に浮かんでくるんだよなぁ…)」

京太郎「(そんな記憶ないはずなのに…と言うかありえない光景なのに…うーん…)」

京太郎「(…もしかして寝てる間に変な夢でも見たのかな?)」

京太郎「(意外と俺…溜まってる?)」

京太郎「(でもなー…ここ最近…そんなに自家発電する気になれなかったんだよなぁ…)」

京太郎「(そんな事する前に大抵、誰かに搾り取られてるというか…ふっと性欲が消えていく)」

京太郎「(その後は決まって気持ち良かったような余韻が残るんだけど…なんなんだろ)」

京太郎「(今度、お祓いでも受けた方が良いのかなー…)」



>>+2
>>+2
末尾16 宥さんと散歩
末尾27 雑用
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

お祓いすら今やお祓い(意味深)でしかない

勉強してから雑用の黄金パターンである

>>雑用

京太郎「ざざざざっつようたいむ…って」

α「…はぁ」

β「…あぁ…」

京太郎「…どうしたんだお前ら」

α「いや…そのなんていうかな」

β「最近、部活の中でとても居た堪れなくてさー…」

京太郎「いたたまれない?」

α「流石に耐性ある俺らでも羨ましいというか…」

β「殆ど須賀のハーレムじゃないかとかさ…」

α「別に…モテたかったり…部員の誰かが好きって訳じゃないんだけどさ…」

β「でも…独り身にこの状況はきつい…きつすぎるんだ…」

京太郎「えっと…つまり…」

α「…我が人生の伴侶になれる候補が欲しい…!」

β「イチャイチャしたい…!ラブラブしたいんだ…!!」

京太郎「そ、そうか…」

京太郎「そうだよな。俺達だって健全な男子高校生だし…そういうのしたいよな…」ウンウン

α「…今、我は憎しみの深淵を覗いた気がする」

β「落ち着け。それは嫉妬だ。いや、気持ちは分かるけど」

京太郎「え?」

β「…ま、ともかく一緒に身体でも動かそうぜ」

β「雑用でもやっていれば少しは気持ちもマシになるだろ」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用8が+されます

>>成功

憧「京太郎、これ何処に持っていけば良いの?」

京太郎「あぁ、それはあっちに…」

穏乃「京ちゃーん、ストーブ動かそうよー」

京太郎「おう。ちょっと待ってろ」

玄「あ、京太郎君。それが終わったらロッカーの上拭くのに椅子抑えてて欲しいな」

京太郎「了解。危ないから一人でやるなよ」

灼「…京太郎、こっちの牌譜整理終わったよ」

京太郎「ありがとな。後で俺もチェックするよ」

宥「きょーく…須賀君…あの…」

京太郎「ごめんな。寒いのは分かるけど…ストーブ周り掃除したらすぐ暖かくするから待っててくれ」

α「……」

β「……」


α「…今…分かった…俺は…俺はもたざるものだったんだ…」

京太郎「え?何が?」

β「見つけたぞ…世界の歪みを…!」

京太郎「いきなり何を言い出すんだお前ら」

α「なんで俺達だけで雑用するって話だったのに全員での大掃除になってるんだよ!!」

憧「いや…だってなんか気まずいじゃない」

穏乃「そうだよ。掃除とか皆でやった方が良いし」

玄「それにストーブとかの掃除もしたかったし丁度良かったのです」

β「いや…分かるんだけど…分かるんだけどさー…」

京太郎「ん?」



  憧
 穏京玄       α β
 灼宥



β「…何この格差」


京太郎「なんだ。寂しいのかよ、じゃあ、俺もそっち手伝って」

α「いや、良いよ!お前らはそっちで適当にイチャついてろよ!!」

β「近くに来られると色々と目の毒なんだよ…!!」

京太郎「じゃあ、どうしろってんだよ…」

α「…出会いだ」

京太郎「え?」

α「我々は…異性との出会いを所望する…!!」

β「一心不乱の出会いを…!」

京太郎「出会いって言っても…なー」

京太郎「そもそもクラスメイト女の子ばっかりなんだし、別に出会いなんていくらでもあるだろ」

α「い、いや…そうだけど…でも…」

β「女の子に話しかけるのって恥ずかしいし…」モジモジ

京太郎「子どもかお前ら」

α「う、うるさい!お前が異様に異性慣れし過ぎなんだよ!」

β「だから、俺達にもそうなれるように場を整えてくれ!!」

京太郎「場って…?」

α「合コン…!」

β「合コンが…したいです…!」


京太郎「合コンって…でも、俺そんなに交友関係広い訳じゃないぞ」

京太郎「女友達って言っても殆ど麻雀繋がりだしさ」

α「それでも殆ど繋がりない俺達には有難いんだよ…!」

β「流石に新子たちに彼女紹介してくれって言えるほど親しい訳じゃないしさ…」

京太郎「うーん…と言ってもなぁ…」

京太郎「合コンセッティング出来るような相手…相手なー…」



>>+2
末尾偶数:…やえさんなら…
末尾奇数:玄が立候補した


 こ の 畜 生

と言うか合コン相手用意して貰うってだけで本人が来る必要ないしね
後輩紹介するだけで十分目的は達成してる訳だし


>>やえさんなら

京太郎「…やえさんとなら何とかなるかもな」

憧「え?」

α「…ほ、本当か!?」

京太郎「いや…まぁ、聞いてみないと分からないけどさ」

京太郎「でも、あっちも部活引退して暇してるみたいだし…」

京太郎「やえさんは面倒見良いから交友関係も広いしな」

京太郎「晩成で彼氏募集してる女の子の知り合いくらいいるかもしれない」

京太郎「高3なら今の時期受験で大変だけど、後輩なら時間もない訳じゃないだろうし」

京太郎「その辺、どうにかならないか一回聞いてみるよ」

β「お…おぉ…須賀…ありがとう…ありがとう…」

α「やはりゼロは我が同志だ…心の友だ…」

京太郎「はは。大げさだっての」

京太郎「ま、結果がわかったらまたすぐ連絡するよ」





















【System】
須賀京太郎の雑用力が1あがりました
今月末に合コンイベントが決定しました



























【高校一年 ―― 11月第三週】

京太郎「(それからやえさんに連絡いたけれど…)」

京太郎「(いくらか戸惑いながらも、快くオーケーが貰えた)」

京太郎「(何故か条件として、俺が合コンに参加することを念押しされたけど…)」

京太郎「(まぁ、必然的に俺が男子側の幹事にならなきゃいけないし)」

京太郎「(最初からそのつもりだったし、問題はない)」

京太郎「(…でも、合コンかー…)」

京太郎「(ドラマとか話とかでは聞いたけれど…どうすりゃ良いのかまったくわからん…)」

京太郎「(とりあえず盛り上がれば良いのか…?いや、それで滑ったら寒いってレベルじゃないしなー…)」

京太郎「(αもβも緊張してるだろうし…少しでもそれをほぐす為の方法とか考えといた方が良いかもな)」



>>+2
末尾16 やえさんと打ち合わせ
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

あ、アレは…有言実行ニキ…!!

>>灼と気晴らし

京太郎「って事で何か良いアイデアないか?」

灼「…そんな事、合コンした事ない私も聞かれても困る」

京太郎「ま、だよなぁ…」

京太郎「灼だって知らない事は知らないだろうし…」

灼「…でも、擬似的にその状態を作る事は可能」スッ

京太郎「え?」

灼「ようするに…お互いドキドキして…言葉も出ないような状況になれば良い」

京太郎「い、いや…灼…?か、顔…近…」

灼「どう…?ドキドキ…する?」

京太郎「あ、当たり前…だろ」カァ

京太郎「つ、つか…離れろよ…」

灼「…ダメ。だってお友達の為に…何か対策必要なんでしょ?」

灼「だったら…もうちょっとこのまま…」

京太郎「こ、このままって…お前…」


灼「…京太郎ってこうしてみると…まつ毛長いね…」

京太郎「そ…そう…か?」

灼「うん…ピンって伸びてて…綺麗」

灼「まるで女の子みたい…」

京太郎「いや…そ、その例えはどうかと思うんだけど…」

灼「やっぱり…京太郎女装しない?」

京太郎「どうしてそこでそういう発想が出てくるんだお前は…」

灼「…だって…可愛いものはもっと可愛くしたくなる…でしょ」クスッ

京太郎「いや…そう言われるとなんかすげーそれっぽいけど…」

灼「…それっぽいんじゃなくて…そうなの」ギュッ

京太郎「ぬあ…っ」

灼「…ふふ。膝の上に座ると…もっと近くなる…ね…」

灼「京太郎のドキドキ…聞こえてきちゃいそう…」

京太郎「い、いや…あ、あの…あの…」

灼「ほら…何か話しないと…これ…合コンに向けての特訓なんだから」

京太郎「と言っても…この状況で思いつくはずないだろ…」

灼「…じゃあ一分会話途切れたら…キスするから」

京太郎「うぇ!?」

灼「いーち…にーい…」

京太郎「ちょ、ちょっと待て!今考える…!今考えるから…!!」




















【System】
大天使アラタソの加護により来週の判定が自動的に大成功になります



















看病してくれる優しいハーレム要員……(アラタソの方を見ながら
せ、せやな!!!


【高校一年 ―― 11月第四週】

京太郎「(それからずっと見つめ合ったままだった…)」

京太郎「(その間、何とか話題がつきずに済んだけれど…最中は本当に気が気じゃなかった)」

京太郎「(ま、いくら灼でも…キスまではしないと思うけどさ…)」

京太郎「(うん…しないと思うけど…でも、あいつ前科あるんだよな…)」

京太郎「(時間が限界に近づくと本当に心から嬉しそうな顔をするし…)」

京太郎「(あいつなら冗談でもやりかねない…そんな凄みがあった)」

京太郎「(ま、お陰で話の引き出し強引に作ったから話題が途切れるって事はないだろうけど)」

京太郎「(それで合コンが上手くいくって訳じゃないしなー…)」

京太郎「(俺がいくら話したところで、αとβが相手と仲良くならないと意味ない訳だし)」

京太郎「(…でも、やえさんと仲良くなられるのは…ちょと…いや…かなり…嫌かもな…)」

京太郎「(一丁前に嫉妬してるのかな…なんだかなー…)」

京太郎「(そういう関係でもないのに独占欲とか恥ずかしすぎるだろ俺…)」

京太郎「(ま…何はともあれ合コンまで後一週間切ったんだ)」

京太郎「(やる事は色々あるし…まずは…)」

>>+2
末尾16 やえさんと打ち合わせ
末尾27 憧しずと勉強
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 雑用
末尾50 ネト麻

>>雑用

京太郎「という事で…まず大事なのは話題だ」

α「話題かー…」

β「うーん…確かに話題が途切れるっていうのは一番、気まずいかもな…」

京太郎「あぁ。だから、三人で話すエピソードを大体、決めておくのが良いと思う」

α「そうだな…麻雀部のネタとかは結構、内輪気味になるし…」

β「小走先輩や俺らだけで盛り上がるようなネタとか寒いだけだもんな…」

京太郎「あぁ。だから、まずはアイデア出しだ」

京太郎「で、その中で出来るだけ話題が広がりやすいものに絞って行く」

京太郎「そしてそれで大体、会話の流れを作れば…こっちの話題が途切れる事はない」

京太郎「そうなれば合コンの成功条件はクリアしたも同然…!勝利条件もまた満たされる!」

α「お、おぉ…流石はゼロ…」

β「んじゃ、とりあえずブレインストーミングのつもりでやっていこうぜ」

京太郎「そうだな。じゃあ、まずは…」



>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用8

深淵トークをしよう(提案)

>>大成功

京太郎「完璧だ…」

α「あぁ…これなら話題が尽きる事はない…」

β「脳内シミュレーションもばっちりだ…これならいける…!!」

京太郎「…しかし、男が三人集まって深夜までファミレスで何やってるんだろうな」

α「言うなよ、そういう事…」

β「まぁ…お陰で焦燥感めいた緊張は大分マシになったよ」

β「関係ないのにこんな夜遅くまで付き合ってくれてありがとうな、須賀」

京太郎「いや…俺もお前らには結構、世話になってるしな」

京太郎「…それになんつーか…」

α「ん?」

京太郎「よく分からないけどさ…お前にもすげー悪い事してるような気がするんだ」

京太郎「しずや憧たちにもそうだけど…でも…それと同じくらい…お前たちにも負い目ってのがあって…」

β「…須賀、お前…」

京太郎「はは。何を言ってるんだろうな、俺」

京太郎「変な話して悪かったな…」

京太郎「とりあえず…合コンまでにやれる事やっていこうぜ」

京太郎「次はこの台本記憶するって言う大仕事があるんだからさ」

α「…そう…だな」

β「よし…頑張るか」

















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがり、補正値が9になりました
須賀京太郎の知力が1あがりました(マチガイジャナイヨ
三人は夜遅くまで台本とにらめっこして暗記を続けたようです






















かんっぺき忘れてた(白目)<加護
来週に持ち越します…
なんか最近、全然だな~…ホントごめん

【高校一年 ―― 11月】

京太郎「(アレから俺たちは念入りに打ち合わせを続けた)」

京太郎「(其の最中、見えてきた問題点も逐次修正し)」

京太郎「(その全てを頭に叩き込んだんだ…!)」

京太郎「(俺たちには最早…気負いも緊張もない…!)」

京太郎「(ただ、成功への確信だけが…俺達にはある)」

京太郎「(さぁ…行くぞ、合コン)」

京太郎「(勝利の為に…成功の為に)」

京太郎「(必ず…合コンを攻略して…)」

やえ「…あ、ごめん。お待たせ」

京太郎「いや、今来たところだから大丈夫」

やえ「ふふ…」

京太郎「ん?」

やえ「あ、ごめん…なんか恋人みたいで良いなって…」カァ

「あの…小走先輩??」

やえ「あ…わ、悪いな。こっちだけで盛り上がってしまって」キリッ

やえ「こっちの二人が二年のα子ちゃんとβ子ちゃんだ」

α子「…よろしく」

β子「よろしゅうなー♪」

京太郎「よろしく。俺は須賀京太郎。で、こっちの二人が…」

α「あ、αです!」ガチガチ

β「べ、βです!会えて光栄です!!」カチカチ




あ、イベント始まったけど12時には出なきゃいけないからそれまでになります
ごめんなさい(´・ω・`)続きは出来るだけ早めに出せるようにします

名前ベータなんだな、って当たり前のことを改めて認識した

モブ1先輩たちと同じくモブの名前は予告なく変わる事がありますご了承下さい(白目<名前


α子「……」ジッ

α「え?」

α子「…」プイッ

α「あ…あれ…?」

β子「そんな緊張せんでええよ。実はうちも合コン初めてやねん」

β「そ、そうなんですか?」

β子「うんうん。だから、緊張しとるのはうちも同じやし、あんまりガチガチにならんで欲しいかなーって」ニコ

β「は、はい!わ、分かりました!!」

京太郎「(…とりあえず掴みは…どうなんだろうな)」

京太郎「(βの方は良い感じだけど…αの方はあんまりよくはなさそうだ)」

京太郎「(αを見た時のα子さんの目が輝いたから…好感触だと思ったんだけどな…)」

京太郎「(ま…それよりもまずは…)」

京太郎「んじゃ、先に注文しましょっか」スッ

やえ「うん。そうだね…二人はどうする?」

β子「まずはかるーくウーロン茶にするつもりです」

α子「私は黄金果実の血を…」

α「…っ!」ピクッ

京太郎「(あ、これダメな奴だ)」


α「では、我はこの太陽神の恵みを頂こう!」ドヤァ

京太郎「(あぁ…αのスイッチが…)」

京太郎「(それだけは…それだけは絶対にするなって言ったのに…!!)」

α子「…」ニコッ

京太郎「…あれ?」

α子「やっぱり思った通りの人…」

α「…え?」

α子「…私…ずっと前から…貴方の事知ってた」

α子「テレビで見てから…ずっと」

α「テレビ…ってもしかして…インターミドルの…?」

α子「うん…あの大舞台で…深淵の名を聞けるとは…思わなかった」

α子「でも…堂々と其の名を口にする貴方に…私はずっと憧れて…」

α「え…もしかしてファン…?須賀じゃなくて…お、俺に!?」

α子「う…ん…」カァ

α「…深淵の騎士…一度…お会いしたかった…」カァ

β子「α子ちゃんはα君が来るって聞いたから合コン参加したんやでー」

α子「や…そ、それ言わないって約束…」マッカ

β子「ふふー初い奴初い奴~♪」ナデナデ

一部 子つけるの忘れてるところあるけど気にしないであげてください(涙目)
ちゃんと見なおしたのになーくそぅ…;

β「…なぁ、須賀」

京太郎「どうした?」

β「これはやっぱり俺も何かキャラづけした方が良いんだろうか!?」

京太郎「落ち着け!錯乱するな!!」

β子「あ、キャラ漬けなら関西弁とかオススメやでー」

やえ「こらこら…β子も乗るんじゃない」

β「いや…寧ろお願いします!俺、このままじゃαにまで先を越されて…」

α「俺に…俺にファン…?俺に…?」ハッ

α「君の…いや、お前の名前は…」

α子「…あ、α子…」

α「そっちじゃない。魂の名前の方だ」

α子「あ…っ♥」

α子「…よくぞ聞いてくれた」

α子「我が真名は神域の蘭姫…エウシュリア」

エウシュリア「エウシュリアだ」

α「エウシュリア…良い名前だ」

エウシュリア「…はぅ」カァァ

京太郎「…なんだか思ったよりスムーズに行ってる…?」

やえ「…そのみたい…ちょっと緊張したけれど…上手い事会話も出来てるみたいだし…」

京太郎「αたちの方は噛み合いすぎてて怖いくらいだけどな…」

やえ「まぁ…色々と相性が良かったって事なんだろうね、それにα子は本当にαの熱心なファンだったから」

やえ「出た試合は全部スクラップにして記事にしてるくらいだし」

京太郎「…凄いなー…」


やえ「…私も…だよ」

京太郎「え?」

やえ「私も京太郎君が出た記事…ちゃんと全部スクラップにして置いてあるから」カァ

京太郎「はは。光栄だな」

京太郎「でも、俺なんかの記事残しておいても…さ。あんまり意味ないと思うぞ」

京太郎「俺は当分…公式戦になんて出れないからさ…それが増える事はきっと…」

やえ「…それでも良い」

やえ「例えそれでも…私は京太郎君が歩んできた足跡を全部残しておきたいの」

やえ「京太郎君が頑張ったって事は…そこに残るから」

やえ「例え…京太郎君が麻雀に復帰できなくても…私の手元には…残るから」

やえ「…何時か君が疲れて…その歩みを止めそうになった時…もう良いんだよって言ってあげられる為にも…」

京太郎「やえさん…」

やえ「ふふ…まぁ一番は純粋にそうやって京太郎君の情報を集めるのが好きって事なんだけどね」

京太郎「え…?」

やえ「あ…べ、別にストーカーとかそういう意味じゃないよ!?」カァ

やえ「ただ…なんていうの…やっぱり…知りたい気持ちはあるっていうか…」

やえ「知った事を全部…情報にして残しておきたいっていうか…あの…」マッカ

やえ「ぅ…ぅぅ…私…何言ってるんだろ…わ、忘れて…」

京太郎「あ、あぁ…うん」

時間切れーではちょと準備してきます

ただいま帰りました…
ちょっと今からはキツイんで今日はなしにさせてください、ごめんなさい…
明日は絶対に投下します

ただいまもどりました…
ちょっと今から仮眠してきます
目覚まし一時にセットしたのでそれくらいから投下予定です
ではおやすみなさい

起きたぞー
まぁ元々、あんまり寝るタイプじゃないしたまーにがっつり寝てるから大丈夫
それに流石に2日連続同期のミスで残業とかなるとこっちもイライラしてですね…
腹立ちまぎれに投下したいし付き合える人は付き合ってくれると嬉しいです
んじゃそろそろ投下再開するぞー


京太郎「でも…その俺、嬉しかったよ」

やえ「え?」

京太郎「やえさんにそんな風に言ってもらえて…ちょっとドキっとした」

やえ「…本当?引いてない?」

京太郎「こんな事で引いたりしないって」

京太郎「そもそもそうやって記事をスクラップにするのは俺の為でもあるんだろ」

やえ「…うん」

京太郎「だったらそんな事で一々引いたりしないって」

京太郎「寧ろ、そこまでやってくれて俺は嬉しいよ」

京太郎「ありがとうな」

やえ「あ…ぅ…」カァ


やえ「…京太郎君って時々、卑怯だよね」

京太郎「え?なんで?」

やえ「…そういう無駄に器の大きいところとか…ホント、卑怯…」

京太郎「そうか…?と言うか俺は別にそういう大層なもんじゃないと思うけど…」

やえ「…少なくとも私にはそう見えるの」

やえ「…だから、そういうの他の子の前で出しちゃダメだからね」

京太郎「え?」

やえ「…そういうところ見せられると…よ、余計に…気になっちゃうって言うか…」

やえ「…とにかく…嬉しすぎて…ダメになるのよ」

京太郎「そう…なのか?」

やえ「うん。絶対、新子辺りはそうなるから…だから、ダメだからね

京太郎「ん…分かった。気をつけるよ」

やえ「よし」

やえ「それじゃ…そろそろ幹事としての仕事しましょうか」

やえ「他の二人も話が一段落したみたいだし…」

やえ「ジュース頼んでそろそろ乾杯といきましょ」

京太郎「そうだな」


京太郎「(それからの合コンは意外と盛り上がった)」

京太郎「(合コンが初めてという事もあって最初こそ緊張していたものの)」

京太郎「(急速に仲良くなっていくαとα子さんに引きずられる形でそれもほぐれた)」

京太郎「(エウシュリアことα子さんとαに関する話題で全体的に盛り上がり)」

京太郎「(会話の盛り上げ役としてβとβ子さんが結構、グイグイと突っ込んでいったってのもあって)

京太郎「(お互いの失敗談とか活躍のエピソードとか…まるで友達のように話す事が出来て)」

京太郎「(時間が終わってそれでも物足りないとなった俺達はそのままカラオケに突っ込んだんだけれど…)」

β子「いやー…楽しいな」

β子「合コンってこんな楽しいもんやねんなー」

京太郎「そっちも合コン初めてなんですか?」

β子「うん。そもそもうちはこういうのやるつもりなかったんやけどねー」

やえ「β子は一応、うちの生徒会長だからな」

β「せ、生徒会長!?」

β子「あはは。まぁ、当選したばっかりで殆どなんも実績あらへんし影も薄いんやけどね」

京太郎「でも、生徒会長が合コンとか良いんですか?」

β子「うちの校則は休日の使い方まで指定しとる訳ちゃうし…」

β子「それにα子ちゃんが心配やったからねー」

β「…心配?」

β子「そ。悪い男に引っかかったらどうしようって」

β子「α君がダメそうやったら無理やりにでも引き離そうと思ってた」

α「もう…深淵の騎士は…そんな事ないって言ったのに…」スネー

β「…な?」

β「あー…これは確かに心配かもしれない」

うん。α子はもうエウシュリアで通そう(白目)
β子はどうしよ、何か良い名前募集中です…


α「わ、我…いや、俺はエウシュリアの事ちゃんと大事にしますから…!」グッ

エウシュリア「わ…ぁ」ポッ

やえ「まぁ…α子が幸せそうで良かった」

やえ「それだけでもこの合コンセッティングした甲斐があるな」ウンウン

β子「…それだけ?」

やえ「ぅ…」

β子「気になる子に合コン頼まれたからって何とかして欲しいって泣きついたの誰だったやろなー」

やえ「~~っ!β子…!」カァァ

β子「ふふ。やえちゃんの好きな子って誰なんやろうねー」ジィー

京太郎「…ん?」

β子「…あ、こっちはあかんわ…ちょっと鈍感過ぎ…」

やえ「そ、それ以上に一杯、良いところあるから良いの!!」

エウシュリア「…小走先輩ベタボレ…」

やえ「α子には言われたくない…っ」カァァ

β「とりあえずお前らもげろよ…ホント、もげろよ…」

α「その…ご、ごめんな、β…」

京太郎「げ、元気だせよ…よく分かんないけど…」


β子「ふふふ…大丈夫やで、β君」

β「え…?も、もしかして…」

β子「合コンには古来より一発逆転の素敵なゲームが伝わっとるんやで…」

β「ま、まさかそれは…!」

β子「そう…!それこそこの王様ゲームや!」バ-z_ン!

京太郎「…王様ゲーム?」

やえ「…と言うかβ子…ノリノリ過ぎじゃない?お酒入ってる?」

β子「大丈夫。うち最初から最後までジュースしか飲んどらへんし」

β子「一応、生徒会長やしね。そういうのはしっかりしとるよ」

京太郎「…じゃあ、なんで王様ゲーム?」

β子「さっきからな…うち…思っとってん…」

β子「この時間は楽しい…楽しいけど合コンっぽくないって」

やえ「…まぁ、最初から話す相手殆ど確定してたからな」

京太郎「それでも仲良くなれてるんだし、わざざ地雷を踏みにいかなくても良い気が…」

あ、オオサカ良いな。次からβ子はオオサカにしよう


オオサカ「しゃらっぷ!幾ら正論でも鈍感な君の意見なんて聞いてへんよ」

京太郎「えー…」

オオサカ「で…やえちゃんはどうするん?」

やえ「いや…別に王様ゲームとかそういうのしなくても…」

オオサカ「…ゲームやったら合法的にあんな事やこんな事出来るで?」

やえ「ぅ…」

オオサカ「…アプローチせえへんかったらあかん相手なんやろ?ライバルも多いんやろ?」

やえ「ぅ…ぅぅ…」

オオサカ「だったらここで一つ攻めた方がええんとちゃう?」

やえ「……う…ん」

京太郎「や…やえさん…?」

やえ「ごめんね…京太郎君…私…」

オオサカ「よし。一人陥落。で、次は…」

エウシュリア「やだ」

オオサカ「え…ちょ…何も言うとらへんで…?」

エウシュリア「…それでもやだ」

池田ァ!またキャップ病院から抜けだしてんぞ!!!!


エウシュリア「王様ゲームって事は…私も他の人とそういうのやらされるかもしれない…」

エウシュリア「…何より深淵の騎士が他の女の子とそういうのするの…見るのは嫌…」プイッ

α「…エウシュリア…」

オオサカ「あ、大丈夫。別に番号とかで言うタイプやないし」

オオサカ「名前で指定するタイプやから、変な相手と変な事させられる事はないで」ニコッ

京太郎「それもう王様ゲームじゃないじゃないですか…!」

エウシュリア「…じゃあ、やる」

α「…良いのか?」

エウシュリア「…うん。私ももっと深淵の騎士と仲良くなりたいし…」

エウシュリア「あ…で、でも…キスとかはまだ…ダメだよ…?そ、そういうのはちゃんと…つ、付き合ってから…」カァァ

オオサカ「よし。二人目…まぁ、α君も含めて三人やね。で、これにうちと含めて四人」

オオサカ「過半数は取ったで」ドヤァ

京太郎「それが…それが生徒会長のやる事かよ…!」

オオサカ「知らんのか?どんな形でも支持する人が居ればトップってのは成り立つんもんなんやで」ニコッ

β「やだこの人意外と黒い…」



オオサカ「じゃあ、王様ゲームやるでー」

京太郎「…ぅう…」

β「…ま、諦めろ。俺が取ったら出来るだけ被害の少ないものにしてやるから…」

京太郎「…すまない、β…お前だけが頼りだ…」

オオサカ「はーい。じゃあ、やるでー」

オオサカ「王様だーれだ?」


>>+2
末尾16 α
末尾27 エウシュリア
末尾38 β
末尾49 オオサカ
末尾50 やえさん
※京太郎?馬鹿め!奴は死んだわ!!

>>エウシュリア

エウシュリア「今こそ我が身に宿る神明の力見せる時…来て…王権の証…!!」スッ

エウシュリア「やった…王様…っ」ニコッ

α「良かったな、エウシュリア」

エウシュリア「うん…深淵の騎士が居てくれたお陰…」

エウシュリア「ありがとう…」

α「そんな事はないよ。エウシュリアが頑張ったからだよ」

β「…王様ゲームで頑張る事ってなんだろうな?」

京太郎「わからん…俺にはまったく…何もかも…」

エウシュリア「…じゃあ…女王エウシュリアが…絶対遵守の力をもって…命じます」

エウシュリア「小走先輩と…須賀京太郎は…」



>>+2
やえ京太郎コンビにやらせたい事
※ただしあんまり過激過ぎると下にズレます、キスとかならイイヨ

うーむ、やっぱり記述系はこの時間だと厳しいかな
四回やったら終わる予定だったけど次で止めるかー

>>以降ゲームは膝上で行う

エウシュリア「以降、ゲームは膝上で行うように」

やえ「ひ、膝上…!?」

エウシュリア「…勿論、小走先輩が上」

やえ「い、いや…そ、それは分かってる…分かってるけど…」チラッ

京太郎「あ、俺は構わないよ」

やえ「だ、だけど…も、もし、重いとか言われたら…」モジモジ

京太郎「大丈夫だって。やえさんが重いなんて訳ないし」

京太郎「だから…おいで」ポンポン

やえ「~~っ♪」キュン

やえ「じゃ…じゃあ…し、失礼…して…」スッ

やえ「だ、大丈夫?重く…ない?」

京太郎「あぁ。大丈夫」

京太郎「でも…椅子の所為でちょっと不安定だな…」

京太郎「固定するのに腕回した方が良いと思うんだけど…その…」

やえ「ぅ…あの…」カァァ

やえ「お…おね…がい…」フルフル


京太郎「…えっと…じゃあ…」ギュッ

やえ「ん…ぅ♪」

京太郎「大丈夫…?」

やえ「あ…う、うん。大丈夫…」

やえ「…た、ただ…こ、こうして抱き寄せられると…あの…」

京太郎「ん?」

やえ「背中一杯に…京太郎君を感じて…私…」

京太郎「…嫌か?」

やえ「い、嫌な訳あるもんか…!」

京太郎「え?」

やえ「…あっ」カァァ

やえ「だ…だから…あの…その…」

やえ「す…凄い…ドキドキしちゃうって事で…私…」プシュゥ

京太郎「あー…なんかごめんな」

やえ「い、良いから…ほ、ほら…次…やろう次…!」



>>+2
末尾16 α
末尾27 エウシュリア
末尾38 β
末尾49 オオサカ
末尾50 やえさん
※京太郎?馬鹿め!奴は死んだわ!!

>>β

β「俺かー…」

京太郎「べ、β…その…」

β「あぁ。分かってるって。大丈夫。安心しろ」

β「、もっと過激なのが良いって事だよな?」

京太郎「ちょ…!お、お前、裏切るつもりか…!」

β「悪いな。お前らがいちゃついてる間にオオサカさんにデート一回で手を打ったんだ」

オオサカ「ふふ…つまり君の周りはもう全部、敵だらけって事やで」

京太郎「…その割にはオオサカさん顔赤いんですけど」

オオサカ「う、うっさいな…!で、デート誘うのなんか初めてなんやもん…しゃあないやん!!」

β「え?」

オオサカ「あ…ぅ…」カァァ

β「ま、マジっすか?」

オオサカ「あーぅーぅー…お願い…聞かなかった事にして…」マッカ

β「…わ、分かりました…あの…お、俺…出来るだけオオサカさん満足させられるようにしますから…」

オオサカ「そ、そういう事…皆の前で言わへんの…!!」カァ


β「という訳で俺は自分の恋の為にお前らに引かれない程度の命令をしなきゃならん」

京太郎「こいつ…ナチュラルに人の事売りやがって…」

β「うっせ。現在進行形でいちゃついてるお前には言われたくないっての」

β「そもそも、お前も嫌じゃないんだろ?」

京太郎「う…い、いや…その…」

β「…小走先輩の抱き心地はどうだ?」

京太郎「腕の中すっぽりおさまって安心する」

やえ「はぅ…っ♪」ギュッ

β「よーし。ぱぱそれじゃもっと激しいのやっちゃうぞー」

京太郎「てめぇ…!!」

β「諦めろ須賀。それじゃ…命令は…」


>>+2
やえ京太郎コンビにやらせたい事

ヒャッハーポッキーゲームだー!
いやホント面倒くさい安価出してごめんね、次からは気をつけます

>>ポッキーゲーム

β「ここにポッキーがあります」スッ

京太郎「お、おう」

β「…食べろ」

京太郎「えっ?」

β「両端からお互いに食べて折った方が負けのアレだよ」

やえ「そ、それって…」

オオサカ「俗に言うポッキーゲームって奴やな」ウンウン

オオサカ「流石β君や、合コンの醍醐味を分かっとるやないか」

β「お褒めに預かり極越至極…」スッ

京太郎「い、いやいや…!ちょ、ちょっと待てよ…!それって」

β「ちなみに今回は特別ルールとして途中で折った場合はこの一袋が尽きるまで延々とチャレンジするって事で」

京太郎「無茶苦茶じゃねぇか…」

β「仕方ないだろ、一回だけでとか折った方に罰ゲームありで、とか言ったらお前すぐに折って終わらせるだろ」

京太郎「う…」

β「そういう事されたら興ざめだしな。ま、諦めろ」

ま、そうなんだけどここで安価で命令先とかなるとモブ四人いるからさー
京太郎だけ男で他ヒロインだったら安価で全部決定とかになるんだけど
ここでモブヒロインとポッキーゲームとかモブ同士でどうこうとかになっても大惨事だし
数的にはそっちの方があり得るんで固定って形にしたんだよね
ひとえに合コンだから王様イベントとか短絡的な事考えてた俺の所為です、ごめんなさい(´・ω・`)


京太郎「いや…だけどさ…」

やえ「…良い…よ」

京太郎「え?」

やえ「京太郎君だったら…私…良い…から」モジモジ

京太郎「い、いや…だけどさ…」

やえ「それに…そういう事はもう…してる…でしょ?」カァ

オオサカ「えっ」

エウシュリア「えっ」

α「え…」

β「なん…だと…」

京太郎「あ、い、いや…その…」

やえ「…だから…ね…」スッ

京太郎「あ、あの…や、やえ…さん…?」

やえ「…こうして向き合うと…さっきと違ってドキドキしちゃう…」

やえ「でも…もっとドキドキする方法…ある…んだよね…」カリッ

京太郎「う…」

やえ「…ほりゃ…きょおたろぉくんも…」

京太郎「は…い」カリッ

以前言ってた阿知賀同窓会とかでならワンチャン…!!<王様ゲーム
其の場合、やえさんはどうしてもはぶられるな…


京太郎「(お、おおお俺はどうすれば良いんだ…)」

京太郎「(いや…勿論、これはゲームなんだし…深く考えるべきじゃないんだけど…)」

京太郎「(これ条件的にはほぼキスしろって言ってるもんじゃねぇか…!)」

京太郎「(い、いや…一応、一袋なくなるまで全部折れば良いんだけど…)」

京太郎「(でも…それが何本あるか分からないし…)」

京太郎「(そもそも…それが惜しいと思う俺もいて…)」

京太郎「(あーくそ…頭の中纏まらねぇ…)」

やえ「…」カリ…カリ

京太郎「(その間も…やえさんの顔近づいてきて…)」

京太郎「(少しずつ…赤く染まった…やえさんの顔…)」

京太郎「(…やっぱり…可愛い…よな)」

京太郎「(普段は格好良いって感じだけど…女の子らしいところ一杯あって…)」

京太郎「(本当はとても可愛くて…優しいだけじゃなくって…)」

京太郎「(赤くなった顔で…こうして迫られると…)」ギュッ

やえ「ぅっ…♪」ビクン

京太郎「(どうしても…抱きしめたくなる…)」

京太郎「(んで…もっと可愛い顔見たくて…俺も…)」カリ

王様ゲームの形式やタイミングについては悪かったと思うけど
健全にいちゃつくのが見たかったならそういう安価取ってくれれば良いだけであってだな…
二回目なんて数分空いてたしこればっかりは俺悪くないと思うぞ


やえ「はん…♪は…むぅ…♪」

京太郎「(やえさんの顔…どんどん近づいて…赤くなって)」

京太郎「(それに吸い寄せられるように俺の顔も近づいて…)」

京太郎「(そろそろ折らなきゃいけないのに…)」

京太郎「(もう…キスしてもおかしくない距離まで近づいてるのに…)」

京太郎「(やえさんが可愛すぎて…どうしても折れない…)」

京太郎「(もっとやえさんの可愛い顔が見たくて…俺…逃げられなくて…)」

京太郎「(恥ずかしいのに…αとβが見てるのに…俺…)」


チュッ


やえ「ん…っ♥」

京太郎「(あぁ…やっち…まった…)」

京太郎「(…キス…やえさんと人前で…)」

京太郎「(でも…気持ち…良いな)」

京太郎「(もっとしたい…けど)」

京太郎「(もう…これで終わり…か。ちょっともったいない…)」


ポキッ


京太郎「…え?」

やえ「…んふ…♪折れちゃった…」


やえ「…折れちゃったし…もう一回しないといけないよね…♪」スッ

京太郎「や…やえさん…?」

やえ「ルールだから…王様ゲームだから…仕方ない…し」ハムッ

京太郎「そ…うだな…ルールだし…」スッ

やえ「ん…」カリカリ

京太郎「ふ…」カリカリ

チュッ…ポキッ

やえ「…また折れちゃった…ね…♪」

京太郎「あぁ…じゃあ、もう一回…だな」

エウシュリア「わ…わぁ…」カァァ

α「エウシュリアはまだ見るもんじゃない」スッ

オオサカ「な、なんでなん?そこは恥ずかしがって一回で泣きつく流れやないの…?」

β「…まぁ…あの二人だからなー…こうなるのもある種、必然というか…」

β「ま、ああなったら中々、帰ってこないだろうし…カラオケらしく歌おう」

エウシュリア「あ…じゃあ…私、深淵の騎士とデュエット…してみたい」

オオサカ「ええなーそれ。じゃあ…お互いデュエットで点数競ってみるか」

やえ「ん…また…折っちゃった…ね…♪」

京太郎「大丈夫…まだポッキー沢山あるし」

やえ「…そっか。じゃあ、一杯キス出来る…ね」スッ

やえ「チョコレート味の…優しいキス…もっと…もっと…♥」ンー























【System】
小走やえの愛情度がLv4になりました
須賀京太郎と小走やえは結局ポッキーまるまる一袋食べきってしまったようです
小走やえはその日の夜、自分の痴態を思い出し、ベッドの上で転がり続けました
αとβは案外、それなりにうまくやっているようです























い、今の憧がポッキーゲームしようものなら舌入れて来るから(震え声)
そうでないだけまだちゃんとヒロインやっているんじゃないだろうか(錯乱)

【高校一年 ―― 12月第一週】

京太郎「(…いやー…この前の合コン…途中までは良かったんだけどなー…)」

京太郎「(ポッキーゲーム以降…殆ど幹事らしい仕事が出来ていなかった)」

京太郎「(そんな事よりもお互い抱き合ってポッキーゲームするのに必死で…)」

京太郎「(いや…アレは最早、ポッキーゲームという名を借りた別の何かだけどさ…)」

京太郎「(ゲーム云々よりもキスするのに夢中になってたし…)」

京太郎「(手もいつの間にか背中じゃなくてお互いの顔に沿ってたし…)」

京太郎「(後でβに撮られてた動画見せてもらったらそれはもう酷い有様だったしな…)」

京太郎「(もうほかの事なんて目に入らない、完全に二人っきりの世界ですよーってな感じで)」

京太郎「(正直、下手な恋人なんかよりも色々と情熱的だったんじゃないかと思う)」

京太郎「(…でも、恋人…かぁ)」

京太郎「(やえさん…俺の事どう思ってるんだろうな)」

京太郎「(ああやってポッキーゲームするって事は…嫌われてはいないんだろうけど…)」

京太郎「(…それが異性としてのそれかって言うと…うーん…)」

京太郎「(…やっぱりやえさんにとって俺ってただの後輩なのかなぁ…)」


>>+2
末尾16 宥さんと散歩
末尾27 憧しずと勉強
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 雑用
末尾50 ネト麻

某オカルトスレイヤーさんは真面目にやえさんの事口説けば割りとあっさり結婚出来ると思うの
ってここでもやっぱり勉強引くのかよwwwwwwここ三ヶ月第一週勉強しかやってないじゃないですかね(白目)


>>憧しずと勉強

京太郎「よーす。二人とも勉強」

憧「……」ムスー

穏乃「…」ジィ

京太郎「…あ、あれ?どうかしたのか?」

憧「なんでもないわよ…この浮気者」ボソッ

穏乃「…あんなに好きって言ってくれたのに…」ゥー

京太郎「…え?俺…何かしたのか?」

憧「…別に…京太郎が悪い訳じゃないわよ」

憧「いや…悪いんだけど…悪く無いというか諦めてるというか…」

京太郎「え?」

穏乃「…京ちゃん」ギュッ

京太郎「…あれ?しず…?」

穏乃「京ちゃんは私と憧の側からいなくなったりしないよね…?」

京太郎「…当たり前だろ。何言ってるんだ」

京太郎「ずっと一緒だって言ってるだろ」ナデナデ

穏乃「ん…でも…」ギュッ

憧「…とりあえず勉強しましょ」

憧「元々、その為に集まったんだし…それ以外の事はその後で…ね」

穏乃「…うん。分かった…」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※知力7王子様3アダ名3で+13

>>大成功

憧「よし。予定してたところまでは終わったわね」ゴゴゴ

京太郎「え、えっと…憧?凄い勢いで片付けたのは良いんだけど…その…しずが追いついてこれてるかどうか…」

穏乃「大丈夫だよ、私も頑張ったし…」

穏乃「それにダメだったらダメだったらでまた後で憧と一緒に復習するから。それより…」

憧「…この動画について教えてもらいましょうか?」スッ

京太郎「え゛っそ、それは…」

憧「…αから間違って送られて来たメッセージに添付されてたんだけど…」

憧「…これ小走先輩とキスしてるわよね?」

京太郎「い、いや…そ、その…」

穏乃「…京ちゃん…私達の事捨てちゃうの…?」ウルッ

京太郎「す、捨てない捨てない…!」

京太郎「というか、そもそもそれは罰ゲームでさせられたもので…」

憧「その割には随分と夢中になってるようだけど…?」

穏乃「…結局、ポッキーなくなるまで…ずっとやってたし…」シュン

京太郎「い、いいいいや…あの…その…」ダラダラ


憧「別にね…あんたの気持ちなんて知ってるし…責めるつもりはないわよ」

京太郎「憧…?」

憧「…そもそもそういう酷い男に惚れたのはあたしたちの方なんだから…覚悟はしてるし」シュル

穏乃「…でも…でも…ね」

穏乃「やっぱり…こういうの見せられると…我慢…出来ない…よ」ジィ

京太郎「し、しず…!?憧も…なんで服脱いで…」

憧「あっちがポッキーゲームするなら…こっちはもっと過激な事しなきゃ割に合わないでしょ」スッ

京太郎「い、いや…か、過激な事ってお前…」

穏乃「大丈夫だよ、京ちゃんの気持ち良いところ…もうちゃんと分かってるから」

穏乃「小走さんよりももっともっと気持ち良く出来るはず…だし…」ズル

京太郎「ま、待て…!服を…服を脱がすな…!」

憧「良い、しず。あっちがポッキーゲームなら…こっちは大人のポッキーゲームで勝負よ」

穏乃「うん。京ちゃんのを二人で舐めて気持ち良くすれば良いんだよね」

京太郎「き、気持ち良くって…ま、まさか…」

憧「今日は会議であたしの家…親もいないし…」

穏乃「私ももう憧の家に泊まるって連絡したから」

憧「もう出ないってなるまで…絞りとってあげる…」

穏乃「…覚悟してね、京ちゃん」

あ、大成功ボーナス選んで下さい
>>+2
雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい





















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎のバイト力が1あがりました
その日の須賀京太郎は精根尽き果てるまで搾られ続けたようです


























【高校一年 ―― 12月第二週】

京太郎「(うーん…なんだろうな…)」

京太郎「(昨日から…なんか腰が重くて…疲労が残ってる感じ…)」

京太郎「(憧の家で勉強してる時にはたまにあったけど…こんなにも酷いのは初めてじゃないかなぁ…)」

京太郎「(なんか身体だけじゃなく…精神的にも色々と吸われているような気がする)」

京太郎「(その割には憧としずは元気一杯で…機嫌も良かったんだよな)」

京太郎「(なんか肌とか何時も以上にツヤツヤしていたような気がするし)」

京太郎「(朝とかも甲斐甲斐しく世話をしてくれていた)」

京太郎「(…ん?いや、そもそもなんで俺憧の家泊まったんだっけ…?)」

京太郎「(…なんで…朝帰りなんてする羽目になったんだろ…)」

京太郎「(勉強だけのつもりだったのに…うーん…)」

京太郎「(ま、また思い出せない……)」



>>+2
末尾16 宥さんと散歩
末尾27 しずと山へ
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 雑用
末尾50 ネト麻

誤爆したところで憧本人から口止めされてたんじゃね?
で、のこのことやってくるのを手薬煉引いて待っていたと

後どうでも良いけどさっきから安価先にゾロ目多すぎじゃないですか(震え声)

うん。忘れてる(白目)
だから、次こそは…次こそはアラタソの加護を…加護を…

>>宥さんと散歩

宥「…そう言えば…」

京太郎「ん?」

宥「合コンどうだった…?」

京太郎「え?あー…その…」

宥「…楽しかった?」ビュォ

京太郎「あ、あぁ。うん…たのしかったよ」

宥「そう…そう…なんだ…」シュン

京太郎「あぁ…αもβも良い人見つかったみたいだし…これであいつらの彼女欲しいって愚痴も聞かなくて済みそうだ」

宥「…きょーくんは?」

京太郎「俺…?」

宥「良い人…いたの?」

京太郎「まぁ、俺には勿体無いくらい良い人はいたよ」

宥「…っ」ギュッ

京太郎「でも、まぁ…相手は俺の事後輩としか思ってないしさ」

京太郎「それに俺自身…今はそういうのあまり考えられないし」

宥「…え?」


京太郎「麻雀出来ないって問題も解決してないしさ」

京太郎「何より…俺の周りには姉さんを始め手のかかる寂しがり屋が一杯いるし」スッ

宥「あ…っ♪」

京太郎「だからそういうのは…当分なし」

京太郎「そういうのは姉さんたちを任せられる奴が出てきてくれてからの話かな」

宥「…じゃあ…きっと一生無理だね…」

京太郎「え?」

宥「だって…私、この手…離したくないもん…」ギュッ

宥「誰よりも私の事暖かくしてくれる優しい手…独り占め…したいから…」

京太郎「…姉さん?」

宥「…ふふ…♪ちゃんと…一生…面倒見てくれるんだよね?」

京太郎「あぁ…勿論。そのつもりだ」

宥「じゃあ…大丈夫…うん…大丈夫…だよね」

京太郎「何がだ?」

宥「ううん…なんでもない。それより…今日はあっちの方まで行こ…?」

京太郎「あっち…でも、結構遠くないか?」

宥「ううん…きょーくんと居れば…私は何時でも…あったかいから…」

宥「だから…遠くまでだって…大丈夫」

宥「きっと…何処だって行けるよ」ニコッ
















【Sysem】
松実宥の加護により来週の判定でアップする能力が二倍になります
松実宥は須賀京太郎の手を離すつもりはないようです






















【高校一年 ―― 12月第三週】

京太郎「(結局、宥さんは言っていた場所まで散歩しきった)」

京太郎「(ある意味ではそれは普通なんだろうけど…でも、去年の今頃から考えればありえない進歩だ)」

京太郎「(去年の宥さんならあの半分の距離だって寒がって動けなくなっていただろう)」

京太郎「(もしかしたら宥さんの寒がりは大分、改善されてきているのかもしれない)」

京太郎「(そう思うと…散歩に付き合っている甲斐があるな)」

京太郎「(これからも体質改善の為に…付き合ってやらないと)」


>>+2
末尾1 憧しずと勉強
末尾238 玄とアルバイト
末尾479 雑用
末尾560 ネト麻

安定の雑用か……大天使と女神の加護で大成功+2倍確定かな。
それはそうと宥姉と手を繋いでればお城みたいな建物のところにも行けるんですね、分かります。



まあディ○ニーランドのことなんですけど。

>>602
下の方が見えなくて割りとマジでラブホだと思った訴訟

>>雑用

京太郎「(どうやら俺はこの前の合コンで皆に迷惑や心配をかけているらしい)」

京太郎「(なら、ここはその心配や迷惑に報いる為にも…雑用を頑張らないとな…!)」

京太郎「(特に今の時期は気温も下がって埃もたまりやすい)」

京太郎「(人の出入りが激しい分、汚れの蓄積も早いしな)」

京太郎「(ストーブも最近は宥さんの為に全開だし…掃除するべきところは沢山ある)」

京太郎「(だが…今の俺ならその全部を駆逐する事だって…不可能じゃない)」

京太郎「(行くぞ汚れども…埃の貯蓄は十分か…!)」クワッ


>>+2
末尾16 憧
末尾27 しず
末尾38 灼
末尾49 玄
末尾50 宥さん

おかしい…俺はアコチャーくらい純粋なのにそんな心が汚れてるみたいな言われ方をするなんて…

>>しず

穏乃「京ちゃん何やってるの?」

京太郎「おう、しずか。ちょっと自分を見つめなおす為に雑用をだな」

穏乃「見つめなおすって…?」

京太郎「あぁ。この前の件で色々と皆に迷惑掛けたみたいだからさ」

穏乃「んー…迷惑って訳じゃないと思うんだけど…」

京太郎「それでも何かしら思い悩ませたのは事実だろ。だから…さ」

京太郎「っと、そうだ。しず、これか?」

穏乃「…あ、私の牌譜…」

穏乃「…ってあれ?私、牌譜見たいって言ったっけ?」

京太郎「いや、言ってねぇよ」

京太郎「一番、最初に俺じゃなく牌譜の棚見てたみたいだからさ。そっちかなって」

穏乃「ほえー…」

京太郎「ん?」

穏乃「…京ちゃんって凄いよね」

京太郎「いや、俺なんてまだまだだよ」

京太郎「世の中には言われなくても準備していたり、呼ばれれば瞬間移動のように現れる人もいるらしいからな」

穏乃「なにそれこわい」

京太郎「ま、目指すいただきはまだまだ先って事だよ」

穏乃「んー…今のままでも十分だと思うけど…」

京太郎「はは。ありがとうな」

京太郎「でも、俺はもっとお前たちの役に立ちたいんだよ」

京太郎「だから…もっと頑張るしさ。期待してみててくれ」

穏乃「…ん。分かった。でも、無理はしないでね」

















【System】
須賀京太郎の雑用力が4あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました






















【高校一年 ―― 12月第四週】

京太郎「(さて…もうちょっとでクリスマスか…)」

京太郎「(去年は…そうだな…)」

京太郎「(全員呼んでひどい目にあったんだっけ…)」

京太郎「(いや…まぁ、アレはそんな目に会うのも当然の仕打ちだったけどさ…うん)」

京太郎「(思い返せば、確かにアレは誤解させても仕方のない言葉だった)」

京太郎「(そりゃ普段、温厚な憧たちが怒るのも当然の話だな…)」

京太郎「(だが、今年の俺は違うぞ)」

京太郎「(去年の失敗を踏まえ、クリスマスには何もしない事にした…!)」

京太郎「(今年の俺はカピーと仲良く遊んで過ごすんだ…っと…)」ブルル

京太郎「(電話…?誰からだろう…)」




>>+2
末尾偶数:間違い電話だった
末尾奇数:レジェンドからだった

宥姉とのモニョモニョは俺も書きたいです(真顔)
そしてレジェンドェ…

>>間違い電話だった

京太郎「(…ったく…出てみたら間違い電話だったよ…)」

京太郎「(なんかこの前から地味に多いんだよなぁ…)」

京太郎「(でも、電話番号変えると料金かかるし…人に知らせるのも面倒な話だからなぁ…)」

京太郎「(ま、いっか。とりあえず大事なのは…今年のクリスマスはのんびりするって事だ)」

京太郎「(αβも今年はそれぞれの相手とイチャイチャしてるだろうし)」

京太郎「(そいつらをからかうネタでも考えながら…カピーと遊んで積みゲ崩して…)」ブルル

京太郎「(って今度はメールか)」

京太郎「(誰からだろう…?)」





>>+2
末尾16 憧しずから
末尾27 灼から
末尾38 玄から
末尾49 宥さんから
末尾50 やえさんから

うん。ここで引くのが幼馴染sだよね
まぁ、分かってた(白目)
でも、卒業旅行かー
面白そうだけど、宥姉と行く理由がなー…
玄なら他の旅館の偵察みたいな感じで理由づけ出来るけど、宥さんはとりあえず自前の温泉に入っとけって感じだろうし…うーん

>>憧しずから

京太郎「(あれ…?二人からメール…?)」

京太郎「(とりあえず先に来てたしずの方から開くか)」


From:高鴨穏乃
Subject:クリスマスって
暇かな?
予定ないなら一緒に遊ぼ


京太郎「(…クリスマスかー…のんびりする予定だったけど…)」

京太郎「(でも、別にそれは今じゃなくたって出来るしな)」

京太郎「(それにしず達と一緒なら何時もとそんなに変わらないだろうし)」

京太郎「(何より、折角、こうして誘ってくれてるのを断るのはなんとなく悪い)」

京太郎「(んじゃ…しずと一緒に遊ぶか)」

京太郎「(っと…その前に憧の方もちゃんと確認しとかないとな)」

京太郎「(またブッキングになったりしたら洒落にならないしっと…)」ピッ


From:新子憧
Subject:緊急!!!
京太郎ってクリスマス予定あるかしら?
あたしは予定ないけれど…もし、暇なら一緒に遊ばない?
特に何かやりたい事がある訳じゃないけど…適当にショッピングしながら街を歩いて雰囲気を味わってみたいの
きっとクリスマスシーズンは男の人も一杯で…京太郎がいないと外を出歩くなんて出来ないし…出来れば付き合って欲しいな
今ならしずもついてくるし、他の誰かと遊ぶよりもきっとお得よ

追伸:
しずと一緒にメールが来てると思うけど、こっちを先に返信してね


京太郎「(…んん…?)」


京太郎「(…今ならしずもついてくるって…どういう事だ?)」

京太郎「(上でしずからの誘いのメールが来てるんだけど…)」

京太郎「(…ってよく考えたらこれ同じ時間に来てるじゃないか)」

京太郎「(そんなの殆どありえないし…これ、こいつら一緒にいるな)」

京太郎「(んで追伸から察するに…どっちが先に返信されるのか賭けてるってところか)」

京太郎「(なるほどなるほど…確かにそういうのも面白いよな)」

京太郎「(どっちに応えても三人で遊ぶ事になるんなら、たまにはそういうのも良いかもしれない)」

京太郎「(…だけど、まぁ、俺がそれに乗ってやる理由もない訳で)」

京太郎「(寧ろ、どちらかと言えばそれをぶち壊しにしてやりたい訳で)」

京太郎「(だったら…俺がここでとる選択なんて…一つしかないよな)」

京太郎「(そう…!これが伝家の宝刀…!!同時送信だ…!!)」ピッ

京太郎「(ふふふ…今頃二人ともどんな顔してるだろ)」

京太郎「(やられたって顔してるだろうか、悔しがっているだろうか)」

京太郎「(その顔を見れないのはちょっとだけ残念だけど…まぁ…)」

ガララ

京太郎「ん?」


憧「ちょっと…京太郎!」

京太郎「…あれ?憧?」

京太郎「(なんだ、しずの部屋にいたのか)」ヨイショ

京太郎「(やっぱり一緒にいたんだなってそれはともかく)」ガララ

京太郎「ん?どうかしたのか?」

穏乃「なんで同時送信するのー…?」

京太郎「いや、だってなー…」

京太郎「あんな文面じゃ明らかにどっちが先か賭けてるのか分かるし」

穏乃「でも、お陰でどっちが先にして貰うか決められないよ!」

京太郎「先?」

穏乃「うん…クリスマスのえっ  憧「ば…馬鹿っ!」 ひゃうぅ!」

京太郎「…え?」

憧「う、ううん。なんでもない。なんでもないから」アハハ

憧「でも…クリスマス覚悟しときなさいよ」

京太郎「え?」

憧「同時に返信なんてしたあんたが悪いんだから…ちゃんと最初から最後まで二人共相手してもらうからね」

京太郎「ん?あ…あぁ…よく分からないけど分かった」

穏乃「ぷあぁ…じゃあ…京ちゃんクリスマスたのしみにしててね!私達一杯頑張るから…!」

京太郎「お、おう」


【クリスマス当日】

京太郎「(さて…それでクリスマス当日な訳だけれど)」

京太郎「(あいつら遅いなー)」

京太郎「(普段は最低でも待ち合わせ時間の10分前にはついてるんだけど…)」

京太郎「(もうすぐ時間だぞ…)」

京太郎「(寝坊助なしずはともかく憧はしっかり起きるタイプだし…時間にもきっちりしてるんだけど)」

京太郎「(…やっぱり憧たちを迎えに行った方が良かったか…?)」

京太郎「(いや…でも…待ち合わせしたいって言って時間と場所を指定された訳だし…)」

京太郎「(とりあえず…後五分ほど…待ってみるかな)」

京太郎「(それでダメなら…連絡してみようって…アレは…)」

憧「き、京太郎…?」カァ

穏乃「ご、ごめん…お待たせ…」モジモジ

京太郎「いや、俺も今来たところだから大丈夫」

京太郎「…でも、お前ら…体調大丈夫なのか?」

京太郎「顔とか真っ赤で大変な事になってるぞ」

(あ、これ出勤時間までにイベント終わらないな…)
すみません、また今日もイベント途中で区切る事になると思います(白目)


憧「う、ううん!何でもないから」

穏乃「うん…ち、ちょっと色々擦れてその…気持ち良いだけ」

京太郎「気持ち良い?」

憧「わわ!な、なんでもない!なんでもないったら!!」

京太郎「ん…?でも…本当変だぞ?」

京太郎「別にクリスマスって言っても特別な日じゃない訳だし」

京太郎「体調が悪いなら今日は帰って休んだ方が良いんじゃ…」

穏乃「…そんな事ないよ」

憧「うん…クリスマスは特別な日だから」

京太郎「だけど…」

憧「心配しなくても大丈夫。本当に体調が悪い訳じゃないの」

穏乃「うん…だって、私達今日の事凄い楽しみにしてたから…」

憧「あ…だ、だけど、歩くのは遅めでお願い…ね」カァ

穏乃「あんまり早くされると…お、おまたが凄い事になっちゃいそうだから…」モジモジ

京太郎「あ、あぁ…分かった」


京太郎「んじゃ、とりあえず適当に冷やかしにでも回るか」

憧「ん…っ♪そう…ね」ギュッ

穏乃「あ、京ちゃん、私、新しい靴とジャージがみたいな」ギュッ

京太郎「って言いながらいきなり両腕抱くなよな」

憧「京太郎は嫌?」

京太郎「…もう諦めたよ」

穏乃「えへへ…っ♪」ギュゥゥ

京太郎「ま、色々な視線はお前ら侍らしてる優越感に変えるとして…」

京太郎「とりあえずしずのジャージと運動靴から見ようか」

憧「そうね。あたしは特に何か欲しいものある訳じゃないし」

穏乃「うん!良いの見繕って欲しいな」


京太郎「んで、お前の新しい靴って登山靴で良いのか?」

穏乃「ううん。普段履いてるような運動靴かな」

京太郎「んじゃ…この辺か」

穏乃「わぁ…一杯あるね」

憧「ま、冬だしね。新しいモデルが結構出る時期でもあるし」

穏乃「うーん…どれにしようか悩んじゃうなー…」

京太郎「ま、お前は結構、靴を履きつぶすタイプだからな」

京太郎「多少、金が掛かっても良いのを選んだ方が良いと思うぞ」

穏乃「だよねー…うーん…」

憧「とりあえず試着出来るんだし気になる奴は片っ端から履いてみたらどう?」

穏乃「うん。そうしてみる」スッ

穏乃「うんしょうんしょっと…」ヌギヌギ

憧「あぁ…もう…立ったまま脱ぐなんてはしたないでしょ」

京太郎「ほら、椅子」

穏乃「えへへ…ありがとう」


穏乃「うーん…」

京太郎「どうだ?幾つか履いた訳だけど」

憧「決まった?」

穏乃「…うん。これが良いかなーってのはあるんだけど…」

憧「だけど?」

穏乃「予算よりも結構高い…」

憧「幾ら足りないの?」

穏乃「…これ買ったらジャージと後の食事代出せなくなるくらい…」

憧「かなりキツキツね…」

京太郎「ま、仕方ない。それなら俺が出してやるよ」

穏乃「え…?でも…」

京太郎「良いんだよ。一応、俺はバイトもしてるしな」

京太郎「それになんだかんだでインターハイの優勝記念に何もやってないし」

京太郎「クリスマスプレゼントと合わせて靴の一足くらい買ってやる」

穏乃「…本当に良いの?」

京太郎「あぁ。今更ダメなんて言わないっての」

穏乃「やった…!京ちゃん大好きっ♪」ダキッ

憧「ちょ…!あ、あんた今、スカートなんだからそんないきなり抱きついたら見えちゃうって…!」

穏乃「あ…っ」カァァ

京太郎「…ん?」

穏乃「う、ううん!な、なんでもない…なんでもないから…!」ススッ

京太郎「…の割にはスカートの裾大分気にしてないか?」

穏乃「そ、そそそそれは…あの…」

憧「あ、後のお楽しみ…お楽しみだからね!」

京太郎「…ん?」


京太郎「…で、憧は何が欲しいんだ?」

京太郎「しずに靴買ってやったし…憧にも何か一つくらい買ってやるぞ」

憧「そんなに気を遣わなくても良いわよ」

京太郎「でも、しずだけなんて不公平だろ」

憧「とは言われてもね。特に欲しいものなんて思いつかないし」

京太郎「別になんでも構わないぞ?」

憧「…なんでも?」

京太郎「あぁ。俺に出来る事ならなんでも」

憧「な…なんでも…」ゴクッ

京太郎「…あれ?憧…?」

憧「やっぱりここは婚姻届…う、ううん…子どもって言うべきかしら…」ブツブツ

穏乃「あ、憧…それは流石に早いと思うよ…?」クイクイ

憧「はっ…う、うん…そう…そうね…」

憧「んー…じゃあ…お昼奢ってくれたらそれで構わないわよ」

京太郎「そんなので良いのか?」

憧「うん。本当に今、お金で欲しいものはないの」

憧「…それ以外で欲しいものは結構多いんだけどね…」ギュッ

穏乃「えへへ…私も京ちゃんの一杯欲しいな」ギュッ


京太郎「…でさ」

憧「ん?」アーン

京太郎「……あーん」

憧「美味しい?」

京太郎「…おう。だけどな…」

穏乃「じゃあ、今度はこっちのクリームスパゲッティだよ。ほら、あーん」

京太郎「あ、あーん…」

穏乃「…美味しい?」

京太郎「あぁ。美味しいけど…」

憧「あ、こっちのミートドリアもそろそろ冷めてきたわよ、あーんして?」

京太郎「…いや、そのな…おかしくないか?」

憧「え?」

穏乃「ぅ?」

キャサリンの事か…キャサリンの事かー!!


京太郎「いや…さっきからあーんって…」

憧「でも、最近、ずっとこんな感じだったでしょ」

京太郎「いや、そうだけど…そうだけどさ…」

穏乃「…京ちゃんは嫌?」

京太郎「嫌って言うか…視線がやばい」

憧「そんなの気にしなければ良いのよ。どうせ見てるだけなんだし」

穏乃「そうだよ。他の人の事なんて気にしないで…三人で楽しも?」

京太郎「いや…だからって完全に気にしないってのは無理だし…」

憧「もう…じゃあ、どうすれば良いの?」

京太郎「外でくらい一人で食べさせて下さい」

穏乃「ぇー…」

京太郎「えーじゃないっての…」

穏乃「だけど…私、プレゼント買ってもらったし…」

憧「私もここ奢って貰う訳だし…出資者にはご奉仕しとかないと…」

京太郎「俺の事を思うなら一人で食べさせてくれ…」

穏乃「ぅー…」

憧「…仕方ない。今回だけだからね」


京太郎「ついでに両脇から離れてくれると嬉しいんだけど…」

憧「それは駄目」

穏乃「うん。それは出来ないよ」

京太郎「…でも、流石に二人がけに三人並ぶのはきつくないか?」

穏乃「密着できて良い感じだと思うけど…」

京太郎「いや、だからこそ…ほら…な?」

憧「何?こんなに可愛い女の子にはさめて不満なの?」

京太郎「いや…不満って訳じゃないだけどさ…」

憧「ん?」

京太郎「…寧ろ…なんつーか…その…アレだ」

京太郎「…お前らなんか今日…色っぽいんだよ」

憧「え?」

京太郎「露出少ないはずなのに…こう顔は赤いし…吐息は漏らすし…」

京太郎「その上…何時も以上に着飾って…なんつーか可愛い…からさ」

穏乃「んん…っ♪」ブルッ

京太郎「だから…そんな風に密着されるとドキドキするって言うか…」

憧「ば…馬鹿ぁ…っ♪」ゾクゾクッ

京太郎「あぁ…そうだよな。馬鹿だよ」

京太郎「でも、そんな馬鹿な俺を止められそうにないからそろそろ離れて…」

憧「…そんな事聞かされて…離れる訳…ないでしょ」ギュッ

穏乃「…もっともっと…馬鹿になっても良いよ…?ううん…一緒に…馬鹿になっちゃおぉ…♪」スリスリ

時間切れです(白目)
流石に会ってすぐキンクリでラブホ直行はどうかと思ってデートそのものを少しだけ掘り下げたらこれだよ!!
1時からやって五時間かけて一ヶ月処理出来ないってなんなんだろうね…
なんかまた速度が足りてない感じだけどこれからも頑張ります…

では、一回、ステ張って中断sます



【須賀京太郎】(阿知賀進学)

性別:男
年齢:高1
季節:12月

【能力値】
知力【80/100】 ※晩成上位陣
雀力【123/150】 ※インターハイトップクラス(初級)
雑用力【95/100】 ※人呼んで雑用番長!!
バイト力【45/100】 ※それなりアルバイター
男気力【100/100】 ※漢
【スキル】
・英語が苦手
英語を使う判定に-3する。

・音痴
歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
やえ相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
玄相手の判定にコンマを+3する

・二人だけの秘密(宥)宥相手の判定にコンマを+3する

・リベンジ
一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・神の加護(バイト)
バイト時にコンマを+3する.

・【貪欲の八つ首】
あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
団体戦の際、自身のコンマに+10する



【関係】
・高鴨穏乃 誕生日8月第一週
愛情度LV11 思い出15 雀力83 
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「しずの癖にアイスの食べ方がエロいとか反則だろ…」
・【深山幽谷の化身】
【自身の雀力+40】までの雀力を持つ相手の補正を全て打ち消し、打ち消した分の補正の数×10の+補正を自身に加える
また自身の判定前コンマが相手の判定前コンマに優っている場合、相手の特殊勝利を打ち消す事が出来る



・新子憧 誕生日4月第一週
愛情度LV14 思い出16 雀力100 
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「なんか最近、こっちの事を見透かした言動が多い気がする…」
・【フーロセンス○】
自身のコンマに+30の補正を加える。自身が-補正を受けている場合、それを打ち消してさらに+10する
・【大蛇神の贄】
コンマに自身の【思い出と愛情度分】の【+補正】を加え、一度だけ最下位を回避出来る
またスキル【運命の二つ名】を一度だけ自分のものとして使用出来る
・【反転世界 憧ver】
・【加速世界2 憧ver】
【-補正】を受けた際、それを【+補正】へと変え、相手にその【-補正】を返す
このスキルによって与えられる【-補正】はあらゆるスキルで無効にはならず、また軽減も出来ない




・鷺森灼
愛情度Lv1 思い出13 雀力88
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「他の皆がいなかったらやばかったかもしれない…」
・【尊敬 ―― 赤土晴絵】
自身のコンマに+40の補正を加え、相手のコンマに-20の補正を与える。
・【約束のネクタイ】
自身が二位以下の場合、コンマにさらに+20の補正を加える。



・松実玄
愛情度Lv1 思い出12 雀力89
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「狸寝入りするのだって大変なんだからな…」
・【ドラゴンプリンセス】
自身の【雀力分】の【+補正】をコンマに加え、このスキルの所持者は一度のトップで2倍の成果を得る。
またこのあらゆる【-補正】と【特殊能力】を受け付けない。
・【ドラゴンキラー】
最終局で発動可能。自身の【補正後コンマ】が【相手の補正前コンマ】を上回った場合、特殊勝利する。
この特殊勝利は特殊勝利同士でぶつかった場合、優先される
・【フォア・ザ・チーム】




・松実宥
好感度MAX 思い出12 雀力84
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…最近、夢に宥さんの裸が出てくるんだけど…」
・【あったかぁい】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。.



・小走やえ
愛情度Lv4 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「結局…何回キスしたんだろ、覚えてないや…」




・赤土晴絵
好感度24 思い出9
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「今度、引っ越しの手伝いにいってやらないとな」

おつー

>>652
「何を隠そう、俺は雑用の達人だ!」がいいです

よっしゃー4日間過去ログ読んで追いついたぜ
頑張れイッチ

おはようございました
玄とか灼はちゃんと安価にはいるんだけどねー…
アルバイトとか今年やってないんじゃないだろうか(白目)

>>654
中の人ネタにはちょっと惹かれるけどここの京ちゃんもう童貞でもなんでもないしなー

>>658
もう終盤にさしかかろうという状況でまだ追いついてくれる人がいるとは
ありがとうございます、頑張ります
当分これくらいの時間で投下するペースになりそうなのでもし時間があえば参加していただけると幸いです

んじゃそろそろデートの続きから投下するよー


京太郎「(それからの時間は半ば拷問のような時間だった)

京太郎「(俺の言葉で何か変なスイッチでも入ったのか)」

京太郎「(二人のスキンシップはより激しくなっていったんだから)」

京太郎「(両側から太ももやら胸やら首筋やら触られて)」

京太郎「(時には腕に手を回されて)」

京太郎「(痴女に誘惑されてるって言ってもおかしくないような熱烈っぷりだった)」

京太郎「(まぁ…あいつらに限ってそんな事はないと思うんだけどさ)」

京太郎「(多分、憧もしずも悪戯程度としか思っていないんだろう)」

京太郎「(何より…まぁ、酷く個人的な事を言えば…)」

京太郎「(される事事態はあまり嫌じゃなかった)」

京太郎「(勿論、恥ずかしいのは恥ずかしいし…視線は凄い気になったけど)」

京太郎「(でも…あいつらにそうやって迫られるのは悪い気分じゃなくて…)」

京太郎「(そうやって俺にデレデレの二人を見るのは内心…楽しくて…)」

京太郎「(結局、強く拒む事が出来なかった)」

京太郎「(ま、最後、店員に白い目で見られながら会計したけれど…)」

京太郎「(それがあまり気にならない程度には楽しい時間だったと思う)」

京太郎「(…まぁ、一部分が固くなって誤魔化すのに必死だった所為かもしれないけどさ)」

京太郎「(ただ…問題は…)」


憧「はぁ…ぁ♪」モジモジ

穏乃「ふ…ぅぅ…♪」ヨタヨタ

京太郎「…大丈夫か?二人共…」

京太郎「レストラン出てから…顔色さらに赤くなってるぞ」

憧「ん…大丈夫…ぅ♪」カァ

穏乃「う…ん…気にしない…で…」フルフル

京太郎「いや…気にしないでって言われてもな…」

京太郎「もう気にしないでいられるような状態じゃないって」

京太郎「さっきからろくに前へと進む事も出来てないし…」

京太郎「とりあえず今日は帰ろう。無理しても意味ないからさ」

穏乃「…あ…こぉ…♪」

憧「…うん…あたしもちょっとそろそろ限界…かも…♪」

憧「レストランでスキンシップし過ぎて…滑り良くなったから…もう…♥」

今も手を握られると赤くなるよ!!!※ただし違う意味で


京太郎「…ん?滑り?」

穏乃「ね…それなら…京ちゃん…最後に行きたいところあるんだけど…♥」

京太郎「…それは今日じゃないとダメなのか?」

憧「うん…もう予約してあるから…ぁ…♥」

京太郎「マジか…でも、だからって無理に行かなくても…」

憧「大丈夫…ぅ…♪そこ…休憩出来るから…」

京太郎「…休憩?」

穏乃「ここからなら家に帰るよりも早いし…そっちに…」

京太郎「ん…分かった。でも、本当、無理するなよ」

憧「大丈夫…休憩すれば…すぐに楽になるから…ぁ♥」

穏乃「うん…すぐに何時も通りになるから…ね…♪」

京太郎「…ん?」


京太郎「(そんな二人に導かれるようにして…入ったところはなんかオシャレな建物だった)」

京太郎「(お城みたいなってほど着飾っている訳じゃないけれど、外観からは想像もつかないようなもので…)」

京太郎「(…俺がその建物の用途に気づいたのは…エントランスに入ってからだった)」

京太郎「(しかし、その頃にはもう二人は受付を手早く済ませて鍵を受け取り…俺が困惑している間に部屋へと入って…)」

京太郎「…なぁ」

憧「ん…ぅ…♪」クンクン

京太郎「…ここどう見てもさ…アレじゃね?」

穏乃「あれ…って…ぇ♥」スリスリ

京太郎「…ラブホじゃね?」

憧「違うわよ…こ、恋人とかがよく使う憩いのスペースってだけで…♥」

京太郎「それが一般的にはラブホって言うんじゃないかな!?」

穏乃「もぉ…♪京ちゃんは細かい事…気にし過ぎ…だよ…♥」チュッ

憧「そもそも…ここまでついてきた時点で…期待してるんでしょ…?」ナデナデ

京太郎「い、いいいいや…俺は…」

そら京ちゃんが覚えていない分、自分から積極的にいかないとエッチ出来ないしな!!
しずもんは気持ち良い事に弱いし、憧はエロチャーだしでドはまりしない理由がない(断言)


穏乃「ふふ…じゃあ…憧…♪」

憧「そうね…そろそろ…ぉ♥」ヌギヌギ

京太郎「ちょ…お、お前ら何をやって…!?」

穏乃「…京ちゃん…私たち…もう我慢出来ないの…♥」バッ

憧「ね…見て…ぇ♥」

京太郎「え…お…うぇっ…!?」

穏乃「クリスマスプレゼントは…ぁ♥」

憧「あたしたち…だよ…♥」

京太郎「い、いやいやいやいや…!お前らし、下着は…!?」カァァ

憧「ちゃんとリボン…つけてるじゃない…♪」

京太郎「そんなごく一部しか隠さないのは下着って言わない!」

京太郎「って言うかお前らこすれてるとか色々言ってたのって…!!」

穏乃「うん…このリボンの所為で…乳首とかクリちゃんとかが擦れちゃって…ぇ♥」

穏乃「歩く度に…凄い気持ち良かったの…ぉ♪」

京太郎「~~~っ!」

ある意味この二人は殿堂入りみたいなもんだからなー
ここまで突き抜けると殆ど元のキャラ残ってないけど書きやすくはある


京太郎「そ…そんなものを俺に見せて…どうしろって言うんだ…」ゴクッ

憧「…言ったでしょ…クリスマスプレゼントはあたし達だって…♪」

穏乃「このリボン…解けるのは京ちゃんだけだよ…っ♥」

京太郎「お、俺は…そんなつもりなんて…」ハァハァ

穏乃「その割には…京ちゃんじっと見てる…よ…♥」

憧「ふふ…ケダモノの目…♪本当はあたしたちの事、今すぐに犯したいしたいんでしょ…♪」スリスリ

京太郎「う…あ、憧…ぉ」

憧「大丈夫よ…どうせ…終わったら忘れちゃうんだから…♥」チュッ

穏乃「今は一杯…気持ち良い事…楽しもうね…♥」ギュッ

京太郎「わ、忘れ…まさか…俺の記憶がたまに飛んでるのって…」

憧「大丈夫…ちゃんと全部録画してデータにしてるから…ね♥」

穏乃「今日は何時もよりおっきい画面で見ながらエッチ出来るね…♪楽しみ…ぃ♥」ペロッ

京太郎「」ブツン




















【System】
新子憧の愛情度がLv15になりました
高鴨穏乃の愛情度がLv12になりました
三人は気兼ねなく朝まで色んなプレイを楽しんだようです
























そりゃ撮らないといざって時惚けられちゃったら困るだろ!!!
流石に避妊はしてるんじゃね多分

初回は携帯で、二回目はちゃんとしたデジカメ準備してたんじゃね(適当)


【高校一年 ―― 1月第一週】

京太郎「う…うーん…」

京太郎「(…俺、クリスマスの日に…何やってたっけ…?)」

京太郎「(憧としずと遊ぶ約束をしたのは覚えてるんだけど…)」

京太郎「(その日に何があったのか完全に吹っ飛んでる…)」

京太郎「(しずたちと待ち合わせをしてから…分かれてこの部屋に来るまで…)」

京太郎「(その間が…まったく記憶にない…)」

京太郎「(…だけど…)」スッ

京太郎「(…その間…俺の意識は間違いなくあった)」

京太郎「(…その日何があったのかを紙に書き残しているんだから)」

京太郎「(だけど…【前の俺】は随分と用心深かったらしい)」

京太郎「(明らかに暗号めいたアトモスフィアがメモには込められている)」

京太郎「(こんなもの書いた記憶はないけど…でも、明らかに書かれているのは俺の筆跡で…)」

京太郎「(なんで暗号で書いてるのか分からないけど…でも、これ…解読しないとダメだよな…)」ブルル

京太郎「(ん…?アレ電話か…?)」

京太郎「(誰からだろう…)」


>>+2
末尾16 憧しずから
末尾27 灼から
末尾38 松実姉妹から
末尾49 やえさんから
末尾50 レジェンドから

ペースで言えば月1くらいだしお互いやりたい盛りだと思えばまだ抑えている方じゃないだろうか(錯乱)
後、性癖云々は俺よりももっと酷いところ沢山あるからな!!
ロリコンな京綾スレとか最早そういう次元じゃないデイズスレに比べればハメ撮りとか全然普通だよ!!

あるぇ…元旦でのイベント三年連続やえさんがとってるんだけど…
どういう事だ池田ァ!!!!

>>やえさんから

京太郎「あ、やえさん。明けましておめでとう」

やえ「うん。明けましておめでとう。今年もよろしくね」

京太郎「えぇ。是非とも」

やえ「ふふ…こっちも是非ともよろしくね」

やえ「それで…今年も初詣…どうかな?」

京太郎「あぁ。良いよ。場所は何時もと同じところで良いか?」

やえ「あ、それなんだけど…」

京太郎「ん?」

やえ「今年はお互い高校生になったし…ちょっと遠出してみない?」

京太郎「遠出…ですか?」

やえ「うん。何時も同じ神社じゃ味気ないでしょ」

やえ「…それにあそこだと京太郎君の事でおまいりしても聞いて貰えそうにないし」

いや、神社の娘が懸想している相手との恋愛成就祈っても聞いて貰えそうにないって普通の感覚じゃないだろうか
腹黒いって程じゃないようなー…?
後KENZENな阿知賀スレは俺もみたいです(真顔)


京太郎「え?」

やえ「ううん。何でもない。それより…どうかな?」

京太郎「俺はどうせ暇してるし構わないよ」

やえ「やった…!じゃあ、準備するから一時間後くらいに…」

京太郎「あぁ。迎えに行くよ。今年も振り袖着てくれるんだろ?」

やえ「あう…そ、そういうのは…分かってても聞くべきじゃないよ…っ」

京太郎「あはは。ごめんごめん」

京太郎「でも、振り袖であんまり長い距離歩いてもらうのは心配だからさ」

京太郎「それに振り袖姿のやえさんがナンパでもされたら大変だし」

やえ「…されると思う?」

京太郎「勿論。だからこそ、こうして言ってる訳だし」

やえ「…えへ…えへへへ…」

京太郎「…あれ?やえさん?」

やえ「あ…ご、ごめん…っ!じゃあ、一時間後に…ね」

やえ「一杯、おめかししていくから…期待してて」

京太郎「あぁ。期待してるよ」


京太郎「(よし…約束の時間の10分前に到着…っと)」

京太郎「(後はやえさんに到着を伝えるメールして…うん。これでよし)」

京太郎「(にしても…今日は寒いなー…)」

京太郎「(俺はまだコートとかで厚着できてるから大丈夫だけど…)」

京太郎「(この寒さの中振り袖だけのやえさんはかなりきついんじゃないだろうか)」

京太郎「(…うん。行き先は知らないし、ルートがどうなるかはわからないけど…)」

京太郎「(出来るだけ公共交通機関使って寒くないようにしてあげよう)」

京太郎「(後は寒がっていたらコートを貸してあげて…それで…)」

やえ「…お、お待たせ…っ」

京太郎「あ…そんな待ってないから大丈夫だよ。それより…」

やえ「そ、それより…?」

京太郎「…今年も綺麗だ。似合ってるよ」

やえ「ほ、ホント…?去年と同じだから…目新しさがないとか…」

京太郎「大丈夫だって。綺麗なものは幾ら見ても飽きないし」

京太郎「それにやえさんは去年よりずっと可愛くなってるからまったく同じじゃないしさ」

やえ「はぅ…っ♪」カァァ



やえ「そ、それって…口説いてくれてる…のかな…?」モジモジ

京太郎「…まったくそういう気持ちがないとは言わないかな」

やえ「え…?あ、じゃ…じゃあ…!」

京太郎「でも、それ以上にやえさんが綺麗だとか可愛いってのは強くて…なんていうのかな」

京太郎「別に恋人になりたいから褒めてるとか仲良くなりたいから褒めてるって訳じゃなくて…」

京太郎「本心からそう思ってるから出てきた言葉っていうか…邪は気持ちはあるけどそれだけじゃないっていうか」

やえ「…ふぅ」

京太郎「え?」

やえ「…そういう時は、素直にうんってだけで良いんだぞ」スネー

京太郎「あれ…俺…間違えた?」

やえ「…別に間違えてない。嬉しかったのは嬉しかったし」

やえ「ただ、余計な一言があって肩透かしを食らったって事」ビシッ

京太郎「ご、ごめん…」


やえ「…罰として…今日は…」スッ

京太郎「ん…?」

やえ「…このまま腕を組んで私に付き合う事」カァ

京太郎「…そんな事で良いのか?」

やえ「そんな事で良いんだよ」

やえ「…わ、私は…その…君と一緒というだけで…簡単に嬉しくなれるタイプの人間なんだから」

やえ「後は小さなフォローだけしてくれれば…それだけで幸せになれる…から…」モジモジ

京太郎「…そっか。それじゃ…」ギュッ

やえ「ふぇ…!?」カァァ

京太郎「今日寒いしさ、手をつないで行こうぜ」

やえ「…良い…の?」

京太郎「良いも悪いも…フォローしろって言ったのはやえさんだろ」

京太郎「俺も…それを…いや、やえさんを幸せにしてあげたいと思ってる」

やえ「~~っ♪」ブルッ

あばばばばばば演習忘れてt
あばばばばばっばばっば


やえ「き…京太郎君ってば…いきなり…何を言うの…!」カァァ

京太郎「はは。まぁ、キスとか色々したんで吹っ切れたのかもな」

京太郎「今更、変に硬派ぶるのもおかしい話だし…言いたい事そのまま出たって言うかさ」

やえ「ぇ…?」

京太郎「俺…本当に感謝してるんだぜ」

京太郎「やえさんが居てくれなきゃ…俺はここまで立ち直れなかった」

京太郎「やえさんがいなきゃ…こんなにも前向きにはなれなかった」

やえ「…私は何もしていないよ。京太郎君の事に関しても殆ど蚊帳の外で…」

京太郎「でも、俺が今、麻雀やりたいって思えてるのは…やえさんのお陰なんだぜ」

やえ「…私の…?」

京太郎「あぁ。レジェンドに麻雀すんなって言われた時…」

京太郎「…俺、もう麻雀やめようかって…思ったんだ」

やえ「…え?」

E5は育ってる子次第で幾らでも戦略取れるマップだよー
詰まってるなら本スレとかで編成や装備出して聞くといろいろと説明してくれるし
本スレ面倒ならこっちで聞いてくれれば、俺の所感でよければアドバイスも出すよー
とりあえず昼戦出来るだけ無傷で乗り切って夜戦に突っ込めばなんとかなる


京太郎「…二年前のペア大会の時…俺は麻雀をやってて楽しくないって…そうやえさんに言ったよな」

やえ「…うん」

京太郎「…で、その後…俺なりに一生懸命努力して…頑張って…」

京太郎「ようやく壁を乗り越えられたって…そう思った」

京太郎「でも…それはいけないやり方だったらしくて…レジェンドにもう麻雀はやめろって…止められて」

京太郎「その時…すげー水を掛けられた気がしたんだ」

京太郎「折角、強くなったのに…ようやく壁を超えられたのにどうしてって…さ」

やえ「…京太郎君」

京太郎「だけど…それでも麻雀したいって」

京太郎「また…皆と同じ舞台に出たいってそう思えたのは」

京太郎「俺を倒すって…麻雀の楽しさを思い出させてやるって言ってくれたやえさんのお陰だ」

おうふ…資材切れてたのか…張り付きできれば一週間で20kまでは戻せるだろうけど辛いだろうしなぁ…
っていうか、なんか上の発言すげー偉そうですまん
ボス固定ルートあるし、北上ルートもあるから重巡や雷巡、金剛型の育ち具合によって人それぞれ攻略法があるって言いたかったんだ…
まぁ、武蔵は大型建造に割りとすぐさま落ちそうだから無理しない方が懸命かも
焦って撃沈なんぞさせようものなら後悔してもしきれないし…


やえ「…でも、私…何も出来てない…」

やえ「あんな風に大口叩いておいて…何も…」

京太郎「それでもやえさんがそうやって言ってくれなきゃ…俺は麻雀そのものをやめていたかもしれない」

京太郎「多分、それでも雑用はしていただろうけれど…きっと今みたいに情熱を傾ける事は出来なかったと思う」

京太郎「…俺は…そんな情けない奴なんだよ。だから…さ」

京太郎「これからも…見ててくれないか?」

やえ「…え?」

京太郎「えっと…あの…ほら…アレだよ」

京太郎「…俺…やっぱりやえさんの事…結構頼りにしてるんだ」

京太郎「で…その分…やえさんに頼りにされたいと思ってる。だから…」

京太郎「もし…よければ…あの…先輩としてで…良いんだ」

京太郎「これからも…一緒にいてくれないか?」

やえ「…あっ…」

(なんでこいつこんな告白しといてエンディングに行かないんだろう?とか思ってる顔)


やえ「…ふふ…京太郎君は本当に…仕方のない子だよね」ギュッ

やえ「そんな事…言われるまでもないよ」

やえ「言ったでしょ。私…京太郎君の事絶対に諦めるつもりはないって」

やえ「京太郎君に嫌われるまでは…ずっと…側にいるから」

京太郎「はは。じゃあ、きっとやえさんと俺の関係は一生続いていくな」

やえ「うん…そうだね…そうなると…良いな」ギュッ

京太郎「大丈夫。こうして学校分かれてもこうして会ってるんだからさ」

京太郎「何時までもこの関係は続くって」

やえ「…じゃあ…」

京太郎「うん?」

やえ「…私がプロになって日本中を飛び回るような生活になっても…こうして…一緒にいてくれる?」

京太郎「やえさん?」

姫始めとか憧とかしずじゃないんだからあるはずないだろ!!!
いや、憧とかしずでも実家の手伝いに奔走する形になるから流石に姫始めはないだろうけどさ


やえ「私ね…大学卒業した後は…プロになるつもり」

やえ「一応、幾つか今でもオファー来てるし…実力さえ落とさなければ…きっとなれると思う」

京太郎「…やえさんならきっと大丈夫だよ。プロでもやっていける実力がある」

やえ「うん…でも…私の目標は…それじゃないの」

やえ「プロで一流として戦って…タイトルを争う事じゃない」

京太郎「…じゃあ…何を…?」

やえ「…プロにもペアの大会があるの知ってる?」

京太郎「あぁ。結構、賞金も大きくてそっち狙いでやってく人もいるって聞くけど…」

やえ「…私はそっちに出たい。出来れば…京太郎君と」

京太郎「…俺と?」

やえ「うん。あのペア大会の時…思ったの」

やえ「ずっとこうして京太郎君と麻雀していたいって」

やえ「こんな風に二人で協力しながらずっとやっていきたいって」

やえ「だから…私の夢は…」

やえ「…京太郎君とペアの大会で…世界一位に輝く事」

京太郎「…やえさん…でも、俺…」


やえ「うん。分かってる」

やえ「京太郎君の気持ち無視してるし…そもそもまだ麻雀出来る目処もついてないんでしょ」

京太郎「…あぁ」

やえ「でも、それでも…ね」

やえ「私は…京太郎君と二人で…世界を取りたい」

やえ「最高のペアだって証を二人で取りたいの」

やえ「…だから…」

やえ「京太郎君がどうであれ…私はプロに行くよ」

やえ「そしてそこで実力を磨いてくる」

やえ「京太郎君に勝てるように…京太郎君が麻雀に対する希望を取り戻せるように」

やえ「そして…君が私と一緒に戦いたいってそう思ってくれるように」


やえ「だから…今日は宣戦布告」クスッ

やえ「もう分かってると思うけど…私って結構、重い女だから…覚悟しててね」

京太郎「…やえさんは重くなんかねぇよ」

京太郎「そもそも俺だって…やえさんと一緒に戦いたい気持ちはあるんだ」

京太郎「…だけど…」

やえ「まだ将来の事なんか決められない…でしょ」

京太郎「…あぁ。情けない話だけど…俺…」

やえ「しょうがないよ。そもそも高校入ってまだ一年も経ってないんだし」

やえ「将来の事とか考えるような時期じゃないでしょ」

やえ「でも…もし、京太郎君が三年になって…そのつもりが少しでもあるのなら」

やえ「…少しは真剣に考えて欲しいな」

京太郎「やえさん…」
























【System】
小走やえの愛情度がLv5になりました
小走やえは本気で須賀京太郎とペアで戦っていきたいと思っているようです






















【高校一年 ―― 1月第二週】

京太郎「(…やっぱりやえさんは凄いな)」

京太郎「(将来にあんな明確なヴィジョン持って…)」

京太郎「(そのために今も努力しているんだ)」

京太郎「(きっと今だって麻雀だけじゃなく勉強も頑張っているんだろう)」

京太郎「(触れた手には麻雀によって生まれるのとは違うタコが出来ていた)」

京太郎「(…あまり不確かな事を口にしないやえさんがああまで言ったんだ)」

京太郎「(本気で俺と一緒に戦って欲しいってそう思ってくれてるんだろう)」

京太郎「(だけど…俺にそれに応えられるような覚悟があるかと言えば…)」

京太郎「(正直…かなり怪しい…よな)」

京太郎「(この一年…楽しかったけれど…殆どネト麻の方は進んでいない)」

京太郎「(今のままじゃ…やえさんの気持ちに…応えるなんて不可能だ)」

京太郎「(…もう少し真剣にネト麻をやるようにしないとな)」



>>+2
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>>雑用

京太郎「(健全な精神は健全な雑用に宿ると聞く…!)」

京太郎「(ならば…そう)」

京太郎「(心を落ち着けて雑用すれば…)」

京太郎「(このやえさんに置いて行かれる感覚とも無縁でいられるはずだ…!)」

京太郎「(そうやって心を落ち着ければ続くネト麻の成果だってあがるはず…!)」

京太郎「(だからこそ今は無心で雑用を駆け抜ける時…!!)」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用9が+されます
 尚、コンマの十の桁により出る相手が変わります

>>大成功

玄「わぁ…京太郎君…さっきから凄いね」

京太郎「いや、凄いって程じゃないだろ。この程度誰でも出来るって」

玄「う、うーん…少なくとも私は片手で牌譜作りながら、もう片方で帳簿つける事は出来ないかなー…」

京太郎「ま、マルチタスクは慣れだよ、慣れ」

京太郎「普段から二個三個の事やってたりしたら自然と出来るようになるって」

京太郎「それにまぁ、俺の場合は雑用歴長いからさ」

京太郎「これくらいは出来て当然…っと」

玄「終わった?」

京太郎「おう。ま、次は掃除があるけどな」

玄「あ、じゃあ、私も手伝うよ」

京太郎「良いのか?」

玄「うん。今は他の皆が打ってるからやる事もないし」

京太郎「…それじゃお願いしようかな」

玄「お任せあれ!!」

あっちとは違ってこっちはガチオカルターだし、実力的にもスレイヤーされる予感
まぁ、やえさんと組むかどうかはまだ確定じゃないけどね
やえエンドではそうなるのは確定なんだろうけど


玄「んしょ…んしょ…」フキフキ

京太郎「…大丈夫か?」

玄「大丈夫…これくらい何時もお家でやってるから」

京太郎「だからってそんな高いところは俺がやるぞ」

玄「大丈夫…京太郎君はたまには休んで…って…わ…っ」グラッ

京太郎「…っ!玄…!」ガシッ

玄「はぅ・・あ、危なかった…ありがとう、京太郎…く…ん…」

京太郎「ったく…気をつけろよな」

玄「はわ…はわわ…わわわわあ…」フルフル

京太郎「ん?」

玄「こ、ここここここれお姫様抱っこ…」

京太郎「あー…まぁ、咄嗟の事なんで…ちゃんと抱きとめようとしたらこうなった」

京太郎「…悪い。今すぐ下ろすわ」

玄「え…?」

京太郎「え?」

玄「…も、もうちょっと…このままが…良いかなって…」モジモジ

京太郎「…一応、今は掃除中なんだけどな」

玄「ご、ごめんなさい。でも…」

京太郎「…こうやって抱いてる分はちゃんと後で働けよ」

玄「~~っ!うんっ!」ギュッ

でもあっちはその魔物二人相手に戦って勝った挙句フラグまで建てたじゃないですかーやったー!
設定的には相手の和了り牌をひたすら掴むってのとそう変わってないしねー
魔物化した事で相手の待ちと高確率で合わせられるようになって高速かつ高火力に変わったけど基本は同じ
後は鳴くと高確率で有効牌引けて、擬似魔王みたいな事が出来る程度だし
軽く考えて見ても隙はかなり多いから、魔物二人と戦った時と同じ展開になるんじゃないかな


【高校一年 ―― 1月第三週】

京太郎「(玄の奴は仕事慣れしてて…本当はすげー奴なんだけどなぁ…)」

京太郎「(でも、なんかドジって言うか、妙に抜けてるっていうか…)」

京太郎「(色々な意味で放っておけない相手だよなぁ…ホント)」

京太郎「(なんか別世界では、自分の胸揉んでおもち欲を満足させようとしているような気がする)」

京太郎「(…いや、流石に玄でもそんな事はないか)」

京太郎「(そもそも最近はあんまりおもちって言わなくなったしな)」

京太郎「(遠慮してるのかなんだか知らないけど…でも、まぁ、悪い事じゃない)」

京太郎「(あんまり人前で言って変な目で見られるのはあいつだし…)」

京太郎「(でも、なんだろうな…少し寂しい気がしなくも…)」

京太郎「(…いや、ないな。ノーウェイノーウェイ)」


>>+2
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>>灼と気晴らし

京太郎「んで…灼…これなんだけど」

灼「…ん?なにこれ…?」

京太郎「…多分、暗号」

灼「多分って…」

灼「…しかも、これ京太郎の字じゃない?」

京太郎「あぁ…そうなんだよなぁ…」

灼「…なのに私に見せるって事は…」

灼「まさかラブレター…?」ポッ

京太郎「ちげーよ。つか、暗号でラブレターとかどんな面倒くさい奴なんだ俺は」

灼「…え?自覚なかったの…?」

京太郎「え?い、いや、ちょっとまってくれ…そんなに俺面倒くさいか…?」

灼「…可愛すぎて思わずからかっちゃうくらいには」ニコッ

京太郎「くそ…こいつめ…相変わらず真顔でからかってくるからわかんねぇんだよ…っ!」

灼「ふふ…で…これを読み解いて欲しいの?」

京太郎「あぁ。出来るか?」

灼「…ちょっとまって」


灼「う…ん…やっぱり…規則性めいたものは見当たらな…」

京太郎「そっか…悪いな、灼」

灼「ううん…今は暇だし…良い暇つぶしになったから」

灼「…でも、これ本当に京太郎が書いたの?かなり複雑なんだけど…」

京太郎「どういう意味だこら」

灼「ふふ…どういう意味なんだろうね…」クスッ

灼「でも、意外だって言うのは本当だよ…?」

灼「京太郎は頭は良いけど根が単純だからこんな暗号とか書かないと思うんだけど…」

灼「まるで誰にも解かせたくないみたいな…」

京太郎「…誰にも?」

灼「…ううん。ごめん…馬鹿な事言った」

灼「でも、本当にこれを書いた記憶はないの…?」

京太郎「あぁ…マジでないんだ…」

灼「…お酒とか飲んだ訳じゃ」

京太郎「ない…と思う。一日中記憶が飛んでるから分からないけど…」

灼「…とりあえず付き添ってあげるから今度、病院行こっか?」

京太郎「…すまん。割りとマジで頼むかもしれない…」

このスレにおいてはやえさんの方が犬になります(真顔)

















【System】
鷺森灼の加護により来週の判定が自動的に大成功になります






















【高校一年 ―― 1月第四週】

京太郎「(それからも灼とあーでもないこーでもないと話していたけれど…)」

京太郎「(結局、この暗号の規則性は見つからないままだった)」

京太郎「(まぁ…それでもそうやって灼と話せたのは良い気晴らしになったんだけどさ)」

京太郎「(最近、煮詰まってた所為で…楽になったのは確かだ)」

京太郎「(でも…本当、これを書いた俺は何を考えてたんだ…?)」

京太郎「(こんな訳のわからない暗号を残すくらいなら普通にメモにして残しておけばよかったのに)」

京太郎「(それとも…そんな事すら…出来なかったのか?)」

京太郎「(何かに邪魔されて…メモにすら…まともに文字を書く事が出来なかったとか…)」

京太郎「(…ま、そんな事あるはずないか)」

京太郎「(それならそれで俺が今、こうして無事であるはずがないし)」

京太郎「(…でも、このメモはどうしても悪戯であるとは思えないんだよなぁ…)」

京太郎「(もう少しだけ…残しておくか)」


>>+2
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>>宥さんと散歩

京太郎「…大丈夫か?」

宥「う…ん…大丈夫…ぅ」プルプル

京太郎「いや…ダメだな。一回、休憩しよう」

宥「でも…」

京太郎「良いから。昨日は雪も降ったし、無理するような時期じゃないだろ」

宥「…ごめんね」

京太郎「大丈夫。それより…何か暖かい飲み物でも買おうか」

京太郎「何が良い?」

宥「えっと…じゃあ…ホットココア…」

京太郎「あいよ。んじゃ…」チャリンガチャ

宥「あ…」

京太郎「はい。ココア」

宥「ありがとう…でも、お金…」

京太郎「財布取り出すのすら億劫なの分かるしさ。今日は俺の奢り」

宥「ぅ…だけど…」フルフル


京太郎「普段から姉さんには世話になってるしこれくらいさせてくれよ」

宥「…ダメ…」ギュッ

京太郎「え…?」

宥「…何時も…私の方がきょーくんに甘えてばっかりなんだもん…だから…」ギュッ

宥「今日は…私がお金出すよ…」

京太郎「いや…でも…」

宥「お金は…私の内ポケットにあるから…」スッ

京太郎「え?」

宥「…取って…」

京太郎「…い、いやいやいやいや…」

宥「お願い・・私…取れないから…」フルフル

京太郎「いや…でも、だからって人に取らせるのはおかしくないか!?」

宥「…じゃあ…取ってくれなきゃ…私これ飲まない」

京太郎「えっ」

宥「きょーくんが…おさいふ取ってくれるまで…私…ココア我慢するもん…」プルプル



京太郎「…いや、だけどさ」

宥「……」プルプル

京太郎「姉さん」

宥「…ダメだもん…」ブルブル

京太郎「…あー分かった…わかったよ…」ハァ

京太郎「…でも、すぐだからな…すぐ済ませるから」

宥「…うんっ♪」パァ

京太郎「えっと・・・それじゃ失礼してっと…」スッ

宥「ひゃん…っ♪」

京太郎「あ…わ、悪い。変なところ触ったか?」

宥「だ…大丈夫…ちょっと冷たかっただけだから…」

京太郎「あー…俺の手も冷えてるもんな…ごめん」

宥「い、良いよ…それより…」

京太郎「あぁ、そうだな…財布サイフ…」


宥「…ん…ぅ♪」

宥「はぁ…ぁ♪」

宥「や…ぁ♥」

京太郎「…あの、姉さん?」

宥「あ…ご、ごめん…うるさいよね…」シュン

京太郎「い、いや…別にうるさいって訳じゃないし…良いんだけどさ…ただ…」

宥「…ただ?」

京太郎「…いや、なんでもない」

京太郎「(流石に色っぽいなんて言えないし…)」

京太郎「(それより…多分…ここかな…)」スッ

宥「あ…出た…ぁ♥」

京太郎「あー…ようやくか…悪いな待たせて」

宥「う、ううん。…あの…それより…」

京太郎「ん?」

宥「きょーくんの手…まだ寒いままだったし…あの…きょーくんさえ良かったら…」

宥「…おねーちゃんの中で温まってく…?」

京太郎「…~~っ」ドキッ





















【System】
女神松実宥の加護により来週のステータスアップが二倍になります























なんでイベントで使えそうなネタをスケジュール安価で消費してるんだろうな俺(白目)
これも全部、改2が来た上に三号と32号持って来るらしいガッサが悪いんじゃ(暴論)
では、今日はステ張って終わります
また明日も今日くらいの時間になると思います

後、まったく関係ないですが、HPで全員の誕生日公開されるってマジですか!?
それなら誕生日イベント設定しなおした方が良いかなーとか思ってるんですが

【須賀京太郎】(阿知賀進学)

性別:男
年齢:高1
季節:1月

【能力値】
知力【80/100】 ※晩成上位陣
雀力【123.5/150】 ※インターハイトップクラス(初級)
雑用力【97/100】 ※人呼んで雑用番長!!
バイト力【45/100】 ※それなりアルバイター
男気力【100/100】 ※漢
【スキル】
・英語が苦手
英語を使う判定に-3する。

・音痴
歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
やえ相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
玄相手の判定にコンマを+3する

・二人だけの秘密(宥)宥相手の判定にコンマを+3する

・リベンジ
一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【貪欲の八つ首】
あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
団体戦の際、自身のコンマに+10する


【関係】
・高鴨穏乃 誕生日8月第一週
愛情度LV12 思い出15 雀力83 
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「何故かリボン姿のしずの姿が脳裏に焼きついてるんだけど…」
・【深山幽谷の化身】
【自身の雀力+40】までの雀力を持つ相手の補正を全て打ち消し、打ち消した分の補正の数×10の+補正を自身に加える
また自身の判定前コンマが相手の判定前コンマに優っている場合、相手の特殊勝利を打ち消す事が出来る



・新子憧 誕生日4月第一週
愛情度LV15 思い出16 雀力100 
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「あいつのビデオカメラを見ると何故か興奮するんだけど…」
・【フーロセンス○】
自身のコンマに+30の補正を加える。自身が-補正を受けている場合、それを打ち消してさらに+10する
・【大蛇神の贄】
コンマに自身の【思い出と愛情度分】の【+補正】を加え、一度だけ最下位を回避出来る
またスキル【運命の二つ名】を一度だけ自分のものとして使用出来る
・【反転世界 憧ver】
・【加速世界2 憧ver】
【-補正】を受けた際、それを【+補正】へと変え、相手にその【-補正】を返す
このスキルによって与えられる【-補正】はあらゆるスキルで無効にはならず、また軽減も出来ない




・鷺森灼
愛情度Lv1 思い出13 雀力88
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「他の皆がいなかったらやばかったかもしれない…」
・【尊敬 ―― 赤土晴絵】
自身のコンマに+40の補正を加え、相手のコンマに-20の補正を与える。
・【約束のネクタイ】
自身が二位以下の場合、コンマにさらに+20の補正を加える。



・松実玄
愛情度Lv1 思い出12 雀力89
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「狸寝入りするのだって大変なんだからな…」
・【ドラゴンプリンセス】
自身の【雀力分】の【+補正】をコンマに加え、このスキルの所持者は一度のトップで2倍の成果を得る。
またこのあらゆる【-補正】と【特殊能力】を受け付けない。
・【ドラゴンキラー】
最終局で発動可能。自身の【補正後コンマ】が【相手の補正前コンマ】を上回った場合、特殊勝利する。
この特殊勝利は特殊勝利同士でぶつかった場合、優先される
・【フォア・ザ・チーム】




・松実宥
好感度MAX 思い出12 雀力84
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…最近、夢に宥さんの裸が出てくるんだけど…」
・【あったかぁい】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。.



・小走やえ
愛情度Lv5 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「やえさんの夢…俺も叶えてあげたいけど」




・赤土晴絵
好感度24 思い出9
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「今度、引っ越しの手伝いにいってやらないとな」

乙!
真実を求めた京太郎がボイスレコーダーを持ち歩く日が来るかもね
てか安価の時にもう直球で憧しずとセックスて書いてもいいくらいだな

久々に(1ヶ月ぶり)来たらいっちーがエロスレにしていた どういうこった!(歓喜

一度肉の味を覚えた京ちゃんのオロチは学校とかでも荒ぶりまくるので穏憧が身体を張って鎮めようとするも、
ファイナルフュージョンしちゃうとしばらく行動不能になってしまうのは目に見えてるので承認不可。
地面とかに種蒔きするにしても量が凄まじいので匂いが残るからどっちにしても後始末が難しい。
となればあとはもうおしゃぶりアコしずもんの直飲みで受け止めるしかないのかなあと寝起きに思いました。

起きてるー(´・ω・`)今から始めます

>>782
ち、違うよ。三人ともお互いの身体を良く知っているだけだから(震え声)
まぁ、親がいるときは流石にやってないしそこまで頻度は高くないはず
大抵やってるように見えるのはアレだ、俺がエロインの方が動かしやすい所為だ(真顔

>>786
お帰りー。うん、全てはコンマ神のお導きであってだな…
俺は悪くぬぇ俺は悪くぬぇ!!後、ほのぼのは結構書いてる気がするぞ俺…

>>791
白濁液直飲みとか発情不可避なんで結局ちゅうしゅつ(意味深)しなきゃいけない羽目に…

【高校一年 ―― 2月第一週】

京太郎「(にしても…宥さんにも困ったもんだよな…)」

京太郎「(あんな事言われちゃ…男としたら黙っておけないって)」

京太郎「(正直…あのまま抱きしめてそのままキスしたくなったくらいだ)」

京太郎「(でも、本人にその気はまったくないんだろうなーきっと…)」

京太郎「(特に恥ずかしがる様子もなくきょとんってしてたし)」

京太郎「(…玄も意外とそういうところあるけど…宥さんも結構、魔性の女だよな)」

京太郎「(天然具合が妙に男心をくすぐるというか…距離感分かってないというか)」

京太郎「(もしかしたら玄だけじゃなく宥さんにも付き合い方をちゃんと教えてやった方が良いかもしれない)」

京太郎「(…少なくとも…今のままじゃ俺が気が気じゃないって)」

京太郎「(父親であるオーナーはさらに大変だろうなぁ…きっと)」

京太郎「(…うん。今度、何かしら持ってってあげるべきなのかもしれない)」

京太郎「(ま、それはさておきっと…)」

京太郎「(今日は俺の誕生日なんだけど…)」チラッ

誰かが言ってた宥散歩ネタ


宥「皆…最近、歩いてる?」クビカシゲ

宥「散歩っていいですよ~」ポワァ

宥「さぁ…散歩に出掛けましょ」ニコッ


行きますイキます


京太郎「(…メールも電話の着信もない)」ズーン

京太郎「(い、いや…忘れられてる訳じゃない…よな?)」

京太郎「(でも…あいつら特に準備してる様子なかったし…何時も通りだったし…)」

京太郎「(誕生日の話題なんて欠片も出さなかった…し…)」

京太郎「(…もしかしてガチで忘れられてる…?)」

京太郎「(い、いや…でも…でもなー…)」

京太郎「(流石に…ない…よな?うん。ないない)」

京太郎「(あいつらはそんな薄情な奴らじゃないって…)」

京太郎「(…いや…でも…もうすぐ夕方になるのに連絡もないなんて…)」

京太郎「(…流石にちょっと不安に…)」


>>+2
末尾16 憧しずから電話
末尾27 灼から電話
末尾38 玄から電話
末尾49 宥さんから電話
末尾50 やえさんが襲来

ほい

ここでやえさん引くのかよwwwwwww
王者強すぎる天使か
ところで>>801>>802はどういう関係だったっけ?(すっとぼけ

>>やえさん襲来


ピンポーン


京太郎「(ん…誰か来たのか)」

京太郎「(でも、いいさ。俺は今日、カピーと一緒にふて寝するって決めたんだ)」

京太郎「(親もいるし、今日は布団の中でじっくり…)」


ガチャ


京太郎「(ん?あれ…?来客って…俺のなのか?)」

京太郎「(ま、まさか…あいつらがパーティに呼びに来てくれたとか…?)」

京太郎「(ふふふ…なんだ。ちゃんと考えてくれてるんじゃないか、びっくりさせやがって)」

京太郎「(でも、こんなに俺を不安にさせたんだ)」

京太郎「(こっちだって少しくらいはドキドキさせてやらないと割に…)」

やえ「…あれ?寝てる?」

京太郎「(ってあるぇ…)」


やえ「折角、お祝いに来たのに…」コゴエ

京太郎「(あ…やえさんお祝いに来てくれたのか…)」

京太郎「(驚かせようと思って狸寝入りして悪い事したな…)」

京太郎「(これはとりあえず起きないと…)」

やえ「…でも、起こしちゃ可哀想だよね…」

京太郎「(ぅ…いや、出来れば起こしてくれるとこっちも起きやすいんだけど…)」

やえ「…ちょっとだけ待たせてもらっちゃお」スッ

京太郎「(や、やばい…これ…どんどん起きれなくなるパターンだ…)」

京太郎「(と、とりあえず白々しくても起きないと…)」

やえ「……」

京太郎「……」

京太郎「(あー…あー…やえさん!何かリアクションを!じゃ、じゃないと俺が起きるキッカケが…!)」

ま、まだ幼馴染にしか手を出してないし(震え声)乱交になったりはないよ!!※ただし3Pはある


やえ「表情が辛そう…魘されてるの…?」スッ

やえ「…これで少しはマシになるかな…」ナデナデ

京太郎「(あ、気持ち良い…じゃなくて…!)」

京太郎「(そ、そういうのされると余計に起きられなく…)」

やえ「…京太郎君…今までずっと頑張ってたもんね」

やえ「こんな風に熟睡するのも仕方ないよね」ナデナデ

京太郎「(い、いや…あのあんまり外堀を埋めないで欲しいんですけど…!)」

やえ「今日は…起きるまで私が側にいて撫でてあげるから…安心してね」

京太郎「(嬉しいんだけど…いや、嬉しいんだけどね!そうやって優しくされるとこう…罪悪感の所為で余計に起きられなく…!!)」

やえ「…でも…京太郎君のまつ毛…長いよね」

やえ「こうして見ると顔も凄い整ってるし…女の子みたい」スッ

京太郎「(はぅ…)」

やえ「…可愛いな、食べちゃいたいくらい…」

い、致し方ない状況以外でどちらかが誘惑して片方だけとやっちゃうとその片方は縛られたまま
延々と京太郎とのセックスを見せつけられ、一切参加できなくなるという淑女協定が結ばれてるから(震え声)


やえ「…京太郎君寝ているし…良いよね…」

京太郎「(い、いや…ちょ…何をするつもり…)」

やえ「京太郎君が悪いんだよ…こんな可愛い寝顔晒して…」チュッ

京太郎「~~~っ!!」ビクッ

やえ「…ふふ、寝てる後輩にキスしちゃった…♥」

やえ「…起きてる時にするキスも良いけど…寝てる時の秘密のキスもドキドキしちゃうね…♪」

やえ「でも…京太郎君…まだ起きないんだ…」

やえ「…それじゃ襲ってくれって言ってるようなものだよ…?」シュルッ

京太郎「(い、いいいいいいや!?なんで!?なんで布擦れの音がするの…!?)」

京太郎「(いや、幾らなんでも気のせいだよな…!?気のせい…だよ…ね)」

京太郎「(た、確かにやえさんとはキスしたけれど…で、でもそういう関係じゃ…)」

京太郎「(いや…でも、目の前で確かにやえさんが脱いでる気配がして…)」

京太郎「(…だ、ダメだって分かってるのに俺…やえさんの裸…裸…見たい…!)」

京太郎「(…ち、ちょっとだけ、ちょっとだけ目をあけて…)」チラッ

やえ「…」ニコッ

京太郎「…え?」


やえ「…ようやく起きた?」クスッ

京太郎「…えっと…あの…」

やえ「ん?」

京太郎「…何時から気づいてました?」

やえ「最初から。見るからに私の言葉に反応してたし」

京太郎「…じゃ、今までのは全部…」

やえ「まぁ、先輩が来たのに寝たふりを続ける後輩へのお仕置きってところかな」クスッ

京太郎「うあー…!っていうか言ってくれれば良いじゃないか…!」

やえ「狸寝入りしている方が悪いの」

京太郎「うぐ…」

やえ「ま…そもそもあんな風に独り言ばっかり言ってる時点で違和感くらい感じないと」

やえ「後ろめたさでそれどころじゃなかったかもしれないけれどね」

京太郎「…おっしゃるとおりです…」


やえ「ふふ…まぁ、私も役得あったし許してあげる。でも…」

京太郎「…え?」

やえ「…京太郎君って…思ってたよりスケベなんだね」カァァ

京太郎「すみません。いっそ殺して下さい」

やえ「い、いや…別に悪い事じゃないし…男の子なんだから普通でしょ」

やえ「それに正直…ちょっと安心したし…」

京太郎「え?安心…?」

やえ「…私もちゃんとそういう目で見てくれているんだって事」クスッ

やえ「そんなに…私の裸見たかった?」

京太郎「う…そ、それは…」

やえ「…それは?」

京太郎「…すみません。もう土下座でもなんでもするんで許してください」

やえ「…ふふ、仕方ないなぁ」


やえ「でも、一つだけ…京太郎君にアドバイスするとね」

やえ「そんなに京太郎君が見たがってくれてる私の裸が見れる方法…一つだけあるよ」

京太郎「えっ」

やえ「君が好きだって言ってくれたら…今すぐにでも裸を見せてあげても良いかなって…」マッカ

京太郎「や…やえさん…?」

やえ「ぅ…ご、ごめん。今のやっぱなしで…」

やえ「さ、流石にちょっとこれは…ない…うん…痴女過ぎる…」

京太郎「あ…あぁ…うん…」

やえ「もう…これも全部京太郎君が悪いんだから…」スッ

京太郎「…え?やえさん…?」

やえ「…罰として顔が赤くなくなるまで…こうして抱枕の刑だよ」ギュッ


京太郎「あー…その…」

やえ「…ん?」

京太郎「…寧ろ、ご褒美なんだけど」

やえ「…スケベ」ジトー

京太郎「し、仕方ないだろ。男なんてそういうもんなの」

京太郎「可愛い子に抱きしめられたらどうしても意識しちゃう生き物なんだって」

やえ「…意識…してくれてるの?」

京太郎「…そりゃやえさん可愛いし…格好良いし…それに」

やえ「…それに?」

京太郎「キス…しちゃった…し…」カアァ

やえ「…ふふ…スケベな癖に初なんだ」

京太郎「し、仕方ないだろ!そういう経験なんてないんだからさ!!」

やえ「…じゃあ、そういう経験…一緒に積んじゃう…?」

京太郎「え?」


やえ「私たちもう一杯キスしちゃって…普通の先輩後輩も友達も超えちゃって…」

やえ「…あ、新しく…さ。関係を定義し直すというか…話し合う時期に…来てるというか…」

やえ「そ、それに私…京太郎君なら…そういう仲になっても構わないというか…」

やえ「…ううん…違う」

やえ「…京太郎君が…良いの」

やえ「他の誰でもない…京太郎君が…」

やえ「私…京太郎君の事が好きだから…!」ギュッ

京太郎「…やえ…さん…」

やえ「…京太郎君も私の事、意識してくれてるんだよ…ね」カァァ

やえ「…少なくとも魅力的だって…女の子として…見てくれているんだよね…?」

やえ「だったら…お試しでも…経験を積むだけでも…良いの」

やえ「絶対、私の事好きにしてみせるから…後悔なんて絶対させないから…私と…」








ブルルルル








やえ「っ…!」


京太郎「…あの…」

やえ「出て良い…よ」

やえ「それ…新子からの電話…なんでしょ」

やえ「早く出てあげないと…今日は京太郎君の誕生日だからきっとあっちも何か準備して…」

京太郎「…いや…今は良いや」ピッ

やえ「…え?」

京太郎「…今の俺にとってはやえさんの方が大事だ」

やえ「…でも…」

京太郎「良いんだよ。そもそもサプライズでパーティーなんてしようとした方が悪い」

京太郎「俺の今日一日は誰よりもメールで祝ってくれて…今もこうして祝いに来てくれたやえさんに捧げるって決めた」

やえ「あ…」


京太郎「…ただ、さ。俺はやっぱりやえさんの告白には…応えられない」

やえ「…っ!」

やえ「そう…なんだ。私…やっぱり…」

京太郎「あ、いや…違うんだ。やえさんが嫌いとか…そういうんじゃない」

京太郎「寧ろ…俺はやえさんの事すげー意識してるし…多分…他の誰よりも…そういう目で見てる」

やえ「…え?」

京太郎「だって…俺の周りにいるの殆ど幼馴染ばっかりだしさ…ドキッとする事はあるけど…今更って気もするし…」

京太郎「それにやえさんは最初からずっと俺の憧れで…だから…あー…えっと…」

京太郎「そういう中途半端な感情で付き合ったりしたくないんだ」

京太郎「でも、俺は自分自身の感情をまだちゃんと整理出来てなくて…どういう目で見てるのか…はっきりしてなくて」

京太郎「…そういうのをはっきりさせてからじゃないと…俺はやえさんに応える事は出来ない」

京太郎「やえさんの事大事だから…傷つけたくはないから…だから、卑怯な話だとは思うけど…」

京太郎「…とりあえず保留にさせてもらえない…かな?」

京太郎「何時か必ず…応えは出すから…俺…きっと…」

やえ「……」ポロッ

こう言いながら一方では幼馴染丼を頻繁に食ってるこの男はマジで最低である


京太郎「や、やえさん!?」

やえ「あは…は…初めて…だね」グスッ

やえ「今まで一杯…告白してきたけれど…初めてちゃんとした応えが貰えた…」ギュッ

京太郎「…今までも…告白…?」ズキッ

京太郎「俺、もしかして今までも何度か…忘れてるのか?」

やえ「…うん…でも…良いの」

やえ「ちゃんと応え貰えただけで…私報われたから…」

京太郎「…良くなんか…ねぇよ…」ギュッ

京太郎「だったら…俺…またこれを忘れるって事じゃないか…」

京太郎「くそ…なんなんだよ…ホント…俺は何なんだ…」

やえ「…大丈夫だよ」ギュッ

京太郎「…え?」


やえ「京太郎君が忘れても、私は忘れない」

やえ「今日この日の事は…私の中で…ずっとずっと残り続けるから」

京太郎「でも…だからって…勇気を出して言ってくれた事まで忘れるなんて…」

やえ「…そんな京太郎君の事、好きになっちゃったんだもの。しょうがないよ」クスッ

やえ「それに…ね。私…諦めるつもりなんて…ないから」

京太郎「え?」

やえ「京太郎君が忘れるなら…私、何回だって告白する」

やえ「そして何時か…必ずオッケーって言わせて…」

やえ「忘れられないものにしてみせるから」

京太郎「…やえさん…」

やえ「それでもダメなら…京太郎君のそれを治して…アタックする」

やえ「君に振り向いてもらえるまで…ずっとずっと…」

京太郎「…俺は…告白を忘れたなんて言うような…最低な奴なんだぞ」

京太郎「正直、やえさんにそこまでして貰う価値なんて…」


やえ「価値なんてものは自分で決めるものじゃないよ」ナデナデ

やえ「少なくとも私は京太郎君にそれだけの価値があるって…そう思ったから」

やえ「自分の人生を捧げても良いくらいに…好きになっちゃったから」

京太郎「…やえさん…」

やえ「…ふふ。ごめんね、重い女で」

やえ「…でも、私、こうして誰かの事好きになったのなんか初めてで…どうしても止まれなくて」

やえ「こうして…抱き合ってるだけで好きって気持ち大きくなっちゃうの」

やえ「…だから…私はきっと…諦めない…ううん、諦めきれないから」

やえ「どれだけ辛い思いをしても…必ず京太郎君のそれを治してあげる」

京太郎「…ごめん。俺…」


やえ「良いよ。それより…」スッ

やえ「今日一日は私にくれるんだよね?」

京太郎「…あぁ。勿論」

京太郎「俺がやえさんに出来るのはそれくらいだからさ」

やえ「じゃあ…デートしよう?」ギュッ

やえ「…恋人みたいに手を組んで…映画やお店を回って…」

やえ「今日が終わるその時まで…一緒に…居て欲しいな」

京太郎「それくらいで良ければ…幾らでも」スッ

京太郎「…俺が忘れてもやえさんの方が忘れられないくらい」

京太郎「最高のエスコートをしてやるよ」

やえ「ふふ…期待してるよ♥」
























【System】
小走やえの愛情度がLv6になりました
小走やえは誕生日を恋人のように過ごせて満足だったようです
小走やえは告白の返事に手応えを感じているようです



















ゾロ目があると思ったか!?馬鹿め!!奴は死んだわ!!


【高校一年 ―― 2月第二週】

京太郎「(んー…俺…誕生日何してたんだっけか?)」

京太郎「(やえさんが来てくれた事だけは…かろうじて覚えてるんだけどなぁ…)」

京太郎「(いや…そこから先もデートして…色々とイチャついた事も分かってるんだけど…)」

京太郎「(そこで具体的にどんな話をしたとか…そういうのがまったく思い出せない)」

京太郎「(なんかすげー嬉しくて…でも、心が痛かったような記憶があるんだけど…)」

京太郎「(…でも、今回はメモはなくて…手がかりもゼロだしなぁ…)」

京太郎「(…今度、やえさんにでも聞いてみるか?)」

京太郎「(…いや、でもそれはそれでかなり残酷な事のような気がするし…)」

京太郎「(気にしない方が無難なのかな…でも…)」

京太郎「(思い出さないままの方が酷い事をしてるような気もして…)」

京太郎「(あー…なんだろうな。このモヤモヤ…)」



>>+2
末尾16 憧しずと勉強
末尾27 玄とネト麻
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 宥さんと散歩
末尾50 レジェンドとネト麻

告白を忘れられるというかなかった事にされる事に対しての耐性かな
尚、憧はやえさんとは比べ物にならないほどの達観に達していた模様
今は多分、達観というか達してる域にいるんじゃね?(適当)

>>レジェンドとネト麻

狂堕狼:という訳でハルちゃん頼む

ハルちゃん:ようやくかー

狂堕狼:いや…本当に悪い…こっちも色々忙しくてさ

ハルちゃん:まぁ…私は別に構わないけどね。どの道、後二年アンタの面倒見るつもりだし

ハルちゃん:方法は分かってるからそれ以降も一人でやれるだろうし…ただ…

狂堕狼:ただ…?

ハルちゃん:馬鹿…!こんなに放っとくなんて寂しかったんだからね…!!

ハルちゃん:私はずっとずっと待ってたのに…何時も他の女の子のところばっかりで…

ハルちゃん:この…浮気者…っ!!

狂堕狼:よーし。じゃあそろそろ始めるかー

ハルちゃん:え、ちょ、スルーはひどくない!?

>>大天使アラタソの加護により自動大成功+女神ユウチャーの加護により効果二倍


狂堕狼:うし…ま、こんなところかな

ハルちゃん:お疲れー…なんか随分と今日は強行軍だったね

狂堕狼:ま、ちょっとモヤモヤする事があってさ

狂堕狼:それを晴らす為にもネト麻に打ち込んでたっていうか逃げてたって言うか…

ハルちゃん:ふーん…アンタもそういうのあるんだ

狂堕狼:ハルちゃんは俺をなんだと思ってるんだ

ハルちゃん:格好つけでヘタレで鈍感で背伸びしたがりな子ども?

狂堕狼:…まぁ、だいたい当たってるけどさ

ハルちゃん:ふふ、ま、何に関してモヤモヤしてるのか知らないけど…精々悩みなさい

ハルちゃん:そういうのも含めて青春だろうしね

ハルちゃん:相談だったら何時でも乗ってあげるからダメになる前に言う事

狂堕狼:…ハルちゃん…

ハルちゃん:ふふーん、少しは尊敬した?

狂堕狼:いやお前も大人らしい事言えたんだなって感慨深い気持ちになってた

ハルちゃん:えー…!!


















【System】
須賀京太郎の雀力が2あがりました
須賀京太郎の知力が2あがりました
赤土晴絵の好感度が2あがりました
須賀京太郎は次にネト麻をする場合、ランクアップ戦に参加します
























【高校一年 ―― 2月第三週】

京太郎「(ったくレジェンドの奴は相変わらずだな)」

京太郎「(たまに尊敬出来る事言ったと思ったらすぐにそれを自分からぶっ壊すんだから)」

京太郎「(もしかしたらそういうの照れ隠しなのかもしれないけど…でも、まぁ…)」

京太郎「(少しだけ気持ちは楽になったのは確かだ)」

京太郎「(後でお礼はちゃんとしてやらないとな…)」

京太郎「(…ま、それはさておき…ネト麻でようやくランクアップ圏内に持ち込めたし)」

京太郎「(今までの相手から察するに楽勝だと思うけど…)」

京太郎「(久しぶりに負けられない真剣勝負だ…気合を入れて行かないと)」


>>+2
末尾16 憧しずと勉強
末尾27 雑用
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 宥さんと散歩
末尾50 レジェンドとネト麻

雑用には二回連続で出てたし…一応、コンマの数でも優遇してるんだぞぉ(震え声)

>>憧しずと勉強


穏乃「ぅー…」

憧「むー…」

京太郎「…なんだよ。まだ拗ねてるのか?」

憧「…誕生日…」

穏乃「パーティ…」

京太郎「仕方ないだろ。先約あったんだから」

京太郎「サプライズなんだから、こっちに予定入ってても文句言わない」

京太郎「それが嫌なら最初からサプライズなんて企画するんじゃないっての」

憧「そりゃそうだけどさ…」

穏乃「でも…お祝いしたかったんだもん…」

京太郎「ちゃんと後で祝って貰ったし良いじゃないか」

穏乃「誕生日当日と次の日は違うんだよー…」

憧「しかも…小走先輩に持っていかれるなんて…このあたしの目をもってしても見抜けなかったわ…」

京太郎「はいはい。馬鹿な事言ってないで勉強するぞ勉強」

京太郎「一年の集大成はもうすぐそこなんだからな」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※知力8王子様3アダ名3で+14

>>大成功

京太郎「はい。よく出来ましたっと」

穏乃「んー京ちゃんご褒美ぃ…」ギュッ

憧「あ、しず、ずるい…!」

京太郎「んじゃ、憧も来いよ。こっち側空いてるし」

憧「…うん♪」ダキッ

京太郎「しかし…お前ら最近、甘えん坊だよな」

穏乃「だって、私も憧も京ちゃんから離れられない身体にされちゃったんだもん…♥」ニヘラ

憧「ちゃんと責任とって二人とも構ってよね…♪」クスッ

京太郎「何かやったつもりはないんだけどなー…ま、いっか」

京太郎「俺もお前らに甘えられるの嫌じゃないしさ」ナデナデ

穏乃「ふふ…♪じゃあ、三人とも幸せで…最高だね」

京太郎「ま、そうだな。ずっとこうしていられると良いな」

憧「…ううん。ずっとこうしているのよ…♥」

憧「三人だけで…他の誰もいれずに…幸せな時間だけを過ごしていくの…」ギュッ



>>+2
大成功ボーナスとして雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい

















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎のバイト力が1あがりました
二人は自分たちの関係に他の誰かはいらないと考えているようです




















【高校一年 ―― 2月第四週】

京太郎「(この前は特に記憶が飛んだりはしなかったな…)」

京太郎「(やえさんの時にもあった事を考えると俺の記憶がなくなるのはしずや憧とは関係ないんだろうか)」

京太郎「(でも、あいつらと一緒にいる時が、一番、記憶がなくなりやすいのは確かなんだよな…)」

京太郎「(…今度ボイスレコーダーでも持ち歩いてみるか?)」

京太郎「(いや…でも、それはそれであいつらの事疑ってるようでアレだしな…)」

京太郎「(はぁ…病院にはいったけど、頭には何の異常も見当たらなかったし…)」

京太郎「(本当…この異常は何が原因なんだろうな…)」

京太郎「(やっぱり…面倒とか怖いとか思わずに…精神病院に行くべきなんだろうか…)」



>>+2
末尾16 灼と気晴らし
末尾27 雑用
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 宥さんと散歩
末尾50 レジェンドとネト麻

>>灼と気晴らし

京太郎「…という訳で病院に言っても脳に異常は見当たらなかった…」

灼「…そう。CTスキャンとかはしてもらった…?」

京太郎「あぁ。不安だったから頭に過ぎっては人間ドック並に検査してもらったよ」

京太郎「…でも、結局、異常は何も見当たらなくてさ…」

京太郎「…これって後、考えられるのは…俺の頭がおかしいって事だよな…」

灼「…京太郎、それは…」

京太郎「…なぁ、灼。正直に答えて欲しいんだけど…」

京太郎「やっぱり俺って…変なのか?」

京太郎「…この前のメモの事だけじゃないんだ」

京太郎「他にもまた記憶が飛んでいて…俺…」

京太郎「その上…記憶が無いのに人を傷つけたイメージだけは残ってて…」

灼「……」


灼「…京太郎は変なんかじゃない」

京太郎「でも…」

灼「大丈夫。京太郎は…良い子だよ」ギュッ

灼「私の自慢の…幼馴染なんだから…」

京太郎「灼…」

灼「…ただ、京太郎は少し疲れて…歯車が合っていないだけ」

灼「ちゃんとそれを合わせれば…またすぐ元に戻るから…」ナデナデ

京太郎「…ごめん」

灼「良いよ。謝らなくても」

灼「私には京太郎の気持ちは分からないけど…でも…不安なのは分かるから」

灼「覚えてないって…自分が分からないのって…不安だよね…」

京太郎「…あぁ…俺…怖いんだ」

京太郎「俺の知らない間に…俺が何をしているのか」

京太郎「また大事な人を傷つけてるかもしれないと思うと…俺…っ」

灼「…でも、大丈夫だよ」

灼「例え記憶がなくっても京太郎はそんな事しない」

灼「京太郎はとっても良い子だから…私がそれを保証してあげる」


灼「だから…今度一緒に…病院に行こう?」

灼「身体の方じゃなくて…心の方の病院に」

灼「もしかしたら…それで記憶の方はどうにかなるかもしれないし…

京太郎「…あぁ。その…灼…」

灼「…ん?」

京太郎「…悪いけど…付き添って…くれるか?」

京太郎「俺、やっぱり一人だと不安なんだ…もし…お前はおかしいって言われたら…」

京太郎「自分一人で抱えられる気がしなくて…俺…」

灼「…良いよ。それくらい…やってあげる」ギュッ

灼「辛いのは…私がちゃんと引き受けてあげるから…」

灼「だから…勇気を出して…一緒に行こうね」ナデナデ

京太郎「…うん…」

【須賀京太郎】(阿知賀進学)

性別:男
年齢:高1
季節:1月

【能力値】
知力【84/100】 ※晩成上位陣
雀力【125.5/150】 ※インターハイトップクラス(初級)
雑用力【97/100】 ※人呼んで雑用番長!!
バイト力【46/100】 ※それなりアルバイター
男気力【100/100】 ※漢


【スキル】
・英語が苦手
英語を使う判定に-3する。

・音痴
歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
やえ相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
玄相手の判定にコンマを+3する

・二人だけの秘密(宥)宥相手の判定にコンマを+3する

・リベンジ
一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【貪欲の八つ首】
あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
団体戦の際、自身のコンマに+10する



【関係】
・高鴨穏乃 誕生日8月第一週
愛情度LV12 思い出15 雀力83 
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「何故かリボン姿のしずの姿が脳裏に焼きついてるんだけど…」
・【深山幽谷の化身】
【自身の雀力+40】までの雀力を持つ相手の補正を全て打ち消し、打ち消した分の補正の数×10の+補正を自身に加える
また自身の判定前コンマが相手の判定前コンマに優っている場合、相手の特殊勝利を打ち消す事が出来る



・新子憧 誕生日4月第一週
愛情度LV15 思い出16 雀力100 
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「あいつのビデオカメラを見ると何故か興奮するんだけど…」
・【フーロセンス○】
自身のコンマに+30の補正を加える。自身が-補正を受けている場合、それを打ち消してさらに+10する
・【大蛇神の贄】
コンマに自身の【思い出と愛情度分】の【+補正】を加え、一度だけ最下位を回避出来る
またスキル【運命の二つ名】を一度だけ自分のものとして使用出来る
・【反転世界 憧ver】
・【加速世界2 憧ver】
【-補正】を受けた際、それを【+補正】へと変え、相手にその【-補正】を返す
このスキルによって与えられる【-補正】はあらゆるスキルで無効にはならず、また軽減も出来ない




・鷺森灼
愛情度Lv1 思い出13 雀力88
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「他の皆がいなかったらやばかったかもしれない…」
・【尊敬 ―― 赤土晴絵】
自身のコンマに+40の補正を加え、相手のコンマに-20の補正を与える。
・【約束のネクタイ】
自身が二位以下の場合、コンマにさらに+20の補正を加える。



・松実玄
愛情度Lv1 思い出12 雀力89
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「狸寝入りするのだって大変なんだからな…」
・【ドラゴンプリンセス】
自身の【雀力分】の【+補正】をコンマに加え、このスキルの所持者は一度のトップで2倍の成果を得る。
またこのあらゆる【-補正】と【特殊能力】を受け付けない。
・【ドラゴンキラー】
最終局で発動可能。自身の【補正後コンマ】が【相手の補正前コンマ】を上回った場合、特殊勝利する。
この特殊勝利は特殊勝利同士でぶつかった場合、優先される
・【フォア・ザ・チーム】




・松実宥
好感度MAX 思い出12 雀力84
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…最近、夢に宥さんの裸が出てくるんだけど…」
・【あったかぁい】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。.



・小走やえ
愛情度Lv6 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「また何か酷い事をしてしまったような気がする…」




・赤土晴絵
好感度26 思い出9
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「今度、引っ越しの手伝いにいってやらないとな」


少し早めだけど今日はここで終わります(´・ω・`)出勤前に仮眠したい
それと誰か良いバックアップ用のHDD知りませんか…?
今までIOデータの4Tの奴使ってたんですが、ついさっき三回目のクラッシュしてくださいましてね(涙目)
どうやらエラー吐いて初期化すら出来ないみたいなんでもういっそこんなの投げ捨てて買い換えてやろうかと…


夢に裸が出てくるってことは、もう宥といたしたのかな?


憧とシズなら普通じゃなくても良いって言われたかもしれない

記憶が無くなることがそんなにつらいならまず憧しずに訴えろよ
二人といるときによく記憶が無くなるってわかってんだし
本当に苦しんでるって言えば自重する……はず

独占欲のために余計に誘っては記憶を消す悪循環を放っておくならそこで怒ればいい
修羅場としてはおいしい展開だけどな!

おはようございました(´・ω・`)
HDDは壊れるものなんだけど今使ってるの買って一ヶ月で最初に壊れて修理に出して
その後、帰ってきてから三ヶ月でもう一度、でそれから半年後くらいの昨日にまたクラッシュですよ(白目)
知り合いのIOデータのHDDはもう三年壊れてないらしいんで単純に不良品掴まされたと想うんですが…ちょっとそれでも酷すぎてですね…

>>865
宥姉とはまだ何もしてません(重要)
裸は温泉の時の奴が浮かんでたってだけで決してセクロスした訳じゃないのです

>>866
寧ろ普通じゃないのを受け入れてあげるから三人で一緒に堕ちていきましょうと言いかねない幼馴染s

>>871
京太郎にとって二人はそういう弱みを中々見せられない相手なんじゃよ
そういう風に弱いところを出しやすいのはアラタソとやえさんだけで、関係あるかも程度じゃ言えない感じ
特に憧は護るって決めた相手だし余計にそういうおかしくなった自分というものを相談しづらいんじゃないかなーと


【高校一年 ―― 3月第一週】

京太郎「(来週は宥さんの卒業式かぁ)」

京太郎「(インターハイだけじゃなくってその他でも色々お世話になっている人だし…)」

京太郎「(できるだけ盛大に送ってあげないと…な)」

京太郎「(だけど…宥さんがもう部活に来ないって思うと…寂しくなるな)」

京太郎「(決して目立つ人じゃなかったけど、大事なときには諌めてくれて)」

京太郎「(大事に見守ってくれた…まるでお姉さんみたいな立ち位置の人だったから)」

京太郎「(インターハイ終わってから実感したけど…)」

京太郎「(やっぱり宥さんがいるのといないのとじゃ…全然雰囲気が違うし…)」

京太郎「(でも…宥さんが卒業する為に頑張って出席してたのは知ってるし…)」

京太郎「(それが叶うって言うのは良い事なんだ)」

京太郎「(だから、来週はちゃんと笑顔で宥さんの事見送ってあげないとな…)」


>>+2
末尾16 憧しずと勉強
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 レジェンドとネト麻
末尾50 玄とネト麻

>>玄とネト麻

狂堕狼:って事でさ。悪いんだけどランクアップ前に軽く付き合ってくれないか?

96チャー:うん。私でよければ構わないよ。

狂堕狼:ありがとう。悪いな、そっちも来週の準備で忙しいだろうに

96チャー:ううん。狂堕狼君には何時もお世話になってるし

96チャー:それにそれほど忙しいって訳じゃないんだよ。おねーちゃんはもう一人で殆ど準備しちゃったし

狂堕狼:宥さんが?

96チャー:うん。なんだかおねーちゃん最近、とっても頑張り屋さんなの

96チャー:あんなに行きたがらなかった冬のお散歩も進んで行くようになったし…

96チャー:これも全部、狂堕狼君のお陰だね

狂堕狼:いや、俺は何もしてねぇよ

狂堕狼:頑張ってるのは宥さんで頑張ってたのはお前なんだから

96チャー:それでもキッカケを作ってくれたのは狂堕狼君だよ

96チャー:だから、ありがとう!

狂堕狼:…あぁ、どういたしまして


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力12ラキスケ3で+15されます

>>成功

96チャー:どう…かな?

狂堕狼:あぁ、大丈夫

狂堕狼:良いウォーミングアップになったよ

96チャー:うー…でも、ごめんね

96チャー:ハルちゃんさんならもっと上手く出来たんだろうけど…

狂堕狼:いや、あいつは捕まらなかったし仕方ないって

狂堕狼:それに十二分に働いてくれたよ

狂堕狼:誰かと比較しなくても、俺はすげー感謝してる

96チャー:でも…これでもし狂堕狼君がランクあげられなかったら

狂堕狼:お前は俺を何だと思ってるんだ…まったく

狂堕狼:例え失敗したところでこの程度で躓くようじゃインターミドルチャンプになんてなれないっての

狂堕狼:ま、最近、それらしいところなんてまったく見せてないから不安になるのも当然だろうけどさ

狂堕狼:だけど…さくっとランクアップしてくるから安心して待っとけ

96チャー:…うん

って違うじゃん…アラタソの加護あるじゃん(白目)




















【System】
須賀京太郎の雀力が1あがりました
須賀京太郎の知力が1あがりました
須賀京太郎は無事ランクアップし、中級になりました
これ以降、ランクアップには安価による判定が必要となります





















【高校一年 ―― 3月卒業式】

京太郎「(ついに宥さんの卒業式かぁ…)」

京太郎「(花束も準備したし…もう準備は万全なんだけど…)」

穏乃「…ぐすっ」

憧「まったく…出てくる前から泣かないの」

穏乃「だって…ぇ…」グジグジ

玄「おねーちゃぁん…」フルフル

灼「…あぁ、こっちも涙ぐんでる…」

京太郎「(うちの涙脆い二人はもう色んな意味で限界だった)」

京太郎「(まぁ、泣いてる意味はそれぞれ別で違うんだろうけどさ)」

京太郎「(しずの方は寂しさから、そして玄の方はきっと感慨深さからなんだろう)」

京太郎「(でも、まぁ…どっちにしろ…今の時点で泣いてたら後がもたない)」

京太郎「(何せ主役はまだ登場していないんだから)」


京太郎「ほら、二人共泣き止めって」

京太郎「そんな顔してちゃ宥さんが心配するぞ」

穏乃「…京ちゃんは…寂しくないの?」

京太郎「そりゃ寂しいよ」

京太郎「でも、これが決して今生の別れって訳じゃないんだ」

京太郎「松実館に行けばすぐに会えるし、その気になればすぐに集まれる」

穏乃「でも…もう今みたいには…」

京太郎「集まる事は出来ないだろうな。だけど…宥さんがどれだけ卒業するのに頑張ったかお前も知ってるだろ」

穏乃「……うん」

京太郎「だったら、それを笑顔で喜んでやろうぜ」

京太郎「宥さんは間違いなく成長して前に進んだんだ。それは玄が一番、よく知ってるだろ」

玄「…うん。そうだね」グジグジ

玄「おねーちゃんは優しくて涙脆いから…私達が泣いてたら一緒に泣いちゃう」

玄「だから、笑顔で卒業を祝福してあげないと…」グッ

玄「それがきっと…後輩としての義務なんだよね」

憧「…そうね。あたしも色んな先輩を見送ってきたけど…」

憧「やっぱり笑顔で別れた方が後味良かったし…見送られる時も安心できたから」

灼「…うん。私も…卒業する時はそうやって皆に見送られたい。だから…」


京太郎「…でも、遅いな、宥さん」

憧「そうね。他の人はもう皆出てきてるみたいなのに…」

玄「まだ最後のHR長引いてるのかな?」

京太郎「でも、同じクラスの人はもう出てきてるんだよなー」

灼「…なんで分かるの?」

京太郎「いや、何度か宥さんの事迎えに行ってるし…名前は知らないけど顔は知ってるからさ」

憧「…スケベ」

京太郎「い、いや、別に顔を覚えてたってだけでそういう意味で記憶してた訳じゃ…」

穏乃「京ちゃんって結構、面食いだよね…部屋のエッチな本も綺麗な人ばっかりだし」ムスー

京太郎「い、いや!ま、待て!ご、誤解だ!っていうかしずはなんでそんなの知ってるんだ…!?」

玄「…ね、しずちゃん京太郎君の持ってたエッチな本ってやっぱりおもち大きかった?」

穏乃「うん。玄さんくらい大きかったよ」

玄「そっかー。えへぇ♪」テレテレ

灼「…変態」ジトー

京太郎「なんでぇ!?」


灼「京太郎はもうちょっと慎ましやかな胸の魅力に気づくべきだと思…」スッ

憧「ま、待ってよ。慎ましやかって言ったらあたし…」ハッ

憧「…べ、別に小さくないもん!ちゃんと人並にはあるんだから!!」キッ

京太郎「あ、あぁ。うん。分かってる分かってるからさ…」

京太郎「ま…とりあえず旗色も悪いし、ちょっと宥さん探してくるよ」

穏乃「あ、じゃあ、私も…」

京太郎「入れ違いになったら大変だし、しずはここで待っとけよ」

京太郎「雑用の俺が走り回るのが当然だろうしな」

京太郎「その代わり宥さんがいたら連絡してくれよ」

京太郎「こっちも見つかったらすぐに連絡するからさ」

灼「うん。分かった」

玄「お願いね、京太郎君」

京太郎「おう。じゃあ、ちょっと行ってくる」

と、ごめん呼ばれたのでちょっと離席します
どれくらいかは分かりませんが一時間経って帰ってこなかったら今日の投下はなかったと思って下さい(´・ω・`)

ただいまー
では再開します


京太郎「(まぁ、そうは言ったものの…だ)」

京太郎「(宥さんがいる場所っていうのは…なんとなく検討がついてる)」

京太郎「(そもそも宥さんはあんまり人付き合いが特異な方ではなくて…)」

京太郎「(今だって本当なら真っ先に皆のところへと来たかっただろう)」

京太郎「(だけど…それが出来なかったのはきっと…)」

京太郎「(それ以上に行きたい場所があったから)」

京太郎「(でも…卒業してしまったら…中々来る事が出来なくて…)」

京太郎「(未練を断ち切る為に…最後の一回だけ…見ておきたい場所)」

京太郎「(そんなもの…宥さんにとってはひとつしかない)」

京太郎「(…宥さんが四年間過ごしたこの…)」ガララ

京太郎「…やっぱり部室にいたのか」

宥「…あ、きょーくん…」


宥「…ごめん。皆、待たせてるよね…」

京太郎「大丈夫だよ。あいつらはそれくらいで起こるような奴らじゃないし」

京太郎「それに…まぁ、みんな気持ちは分かってくれるさ」

京太郎「少なくとも…俺は分かるよ。俺も…一緒だったからさ」

宥「…きょーくんも?」

京太郎「あぁ。俺も…中学の頃…未練たらしく部室に顔を出してさ」

京太郎「ちょっぴり黄昏て…雰囲気に浸ってみたりして…」

宥「…ふふ」

京太郎「あ、笑ったな。姉さんだって同じことしてた癖に」

宥「あ、違うの…そうじゃなくて」

宥「…きょーくんも一緒だったんだって思うと…嬉しくて」


宥「私…ここはもう皆の場所だって言いながら…」

宥「こうして未練たっぷりに…足を運んじゃって」

宥「そんな自分が情けないって…そう思ってたから…」

京太郎「でも…そうやって来ちゃうくらいに楽しかったんだろ」

宥「…うん。楽しかった」

宥「公式戦に出れたのは…二回だけだったけれど」

宥「それでも四年間…皆とここで一緒に頑張って…」

宥「インターハイにまで行けたから…」

宥「…ううん。行けなかったとしても…きっと私は凄い楽しかったんだと思う」

宥「ここはそれくらい私にとってあったかい場所だったんだ…」

京太郎「…姉さん」

宥「ふふ…ダメだね。何時でも来ても良いって言われても…大丈夫だって分かってても」

宥「…やっぱり卒業するのって…寂しい」スッ


宥「…ね、きょーくん。お願いがあるんだけど…」

京太郎「…ん?」

宥「おねーちゃんの事…暖めてくれない…?」スッ

京太郎「…あぁ。良いぞ」ギュッ

宥「…はぁ…♪」

京太郎「…どうだ?暖かくなれたか?」

宥「…うん。とっても…とっても暖かいよ…♥」ギュゥ

宥「…大好きなきょーくんと…大好きな場所でギュってしてるってだけで…もうポカポカ…♥」

京太郎「そっか…それなら…良いんだけど…さ」

京太郎「ごめんな…俺、これくらいしかしてやれなくて」


宥「…ううん。私はこれくらいで十分だから」

宥「ううん…十分過ぎる…くらいだよ」

宥「だって、私…こんなに幸せなんだもん…♥」

宥「ずっと…時間が止まってしまえば良いって思うくらいに…」

京太郎「…姉さん…」

宥「…でも、そういう訳には…いかないよね」

宥「きょーくんも…皆も…」

宥「前を向いて…進んでいかなきゃいけないんだから」

京太郎「…あぁ。でも、姉さんだって…ちゃんと前に進んでるよ」

京太郎「こうして卒業できた事もそうだし…」

京太郎「…家の為に大学決めたのも…俺は立派な事だと思うよ」

宥「だって…私…今まで迷惑掛けてたから…」

宥「でも、働く事は出来ないし…これくらいしなきゃって…そう思って…」


京太郎「それでも十分過ぎるくらいだよ」

京太郎「玄も自慢してたよ、あんな難関大学入れるなんて凄いって」

宥「ふふ…玄ちゃんったら…」

京太郎「ま、あいつはやりすぎだけど…でも、姉さんの事誇りに思ってるのは俺も同じだよ」

宥「…それは家族として?」

京太郎「勿論。家族として…弟としてさ」

宥「……」ムゥ

京太郎「…あれ?姉さん?」

宥「…ダメ。やり直し」

京太郎「え?」

宥「…やり直してくれないと…ダメ」プクー

京太郎「え…えぇぇ…」


京太郎「…じゃ、じゃあ…仲間としてとか…」

宥「…つーん」

京太郎「せ、先輩として」

宥「…ダメ」

京太郎「え…えぇ…じゃあ…幼馴染として…?」

宥「…私、きょーくんと会ったの一番、遅いもん…」スネー

京太郎「あー…ぅー…」

京太郎「…ごめん。思いつかない」シュン

宥「…きょーくんの鈍感」

京太郎「わ…悪い…」

宥「…罰としてこうしちゃうんだから」スッ

京太郎「う、うわっ…」


宥「…えへへ…あったかぁい…♪」

京太郎「い、いや…そりゃまぁ…暖かいけどさ…」

宥「きょーくんは…おねーちゃんと一緒にマフラーするの…嫌?」

京太郎「嫌って訳じゃないけどこう…顔が違いと恥ずかしいし…」

宥「ふふ…でも…罰だから逃げちゃめっ…だよ」

京太郎「ぅ…つか、姉さんは恥ずかしくないのかよ?仮にも男とこうして見つめ合うなんて…」

宥「…きょーくんなら恥ずかしいよりも嬉しいかな」

京太郎「嬉しい…?」

宥「うん…こうやって見つめ合って…顔を近づけると…」

宥「…きょーくんの瞳の中に私の顔が映って…」

宥「きょーくんの事独り占めできてるんだって…そう思えるから」スッ


京太郎「ね、姉さん…!?」

宥「ね…もっともっと…近づこう…?」

宥「もっと…おねーちゃんの事見つめて…私だけ…見て」ギュッ

宥「私に独り占めしてるんだって思わせて…心の中から暖かくして欲しいな…」

京太郎「い、いや…でも…流石に近すぎ…呼吸が…!?」

宥「きょーくんの息なら大丈夫だよ。それとも…おねーちゃんの息は臭い…?」

京太郎「いや…寧ろ、すげー甘くて…その…」

宥「…じゃ、良いよね…」スッ

京太郎「ね、ね…姉さ…!?」ハァ

宥「ふふ…きょーくん…ハァハァしてる…♪きょーくんも暖かくなってくれてるんだね…♥」

宥「私も…とっても暖かくなって来ちゃった…だから…」スッ

宥「きょーくん…目…閉じて…♪」

京太郎「うぇぇ…!?」


宥「お願い…おねーちゃんに恥をかかせないで…♥」

京太郎「い、いや…だ、だけどそれって…」

宥「おね…がい…して…欲しいの…♥」

京太郎「う…う…うぅ…」スッ

宥「良い子だね…♥それじゃ…」スッ


ゴツン



宥「ひゃぅっ!?」

京太郎「あいたっ!?」

宥「…あれ…?私…今、何を…」

京太郎「…って姉さん大丈夫か?」

宥「う、うん…大丈夫…だけ…ど」カァァ

京太郎「…あれ?」

宥「わ、わわわわ…わわわわわ」プシュゥ

あれ…なんか潜水艦四人娘ドックに入れると-5分とか表示されたんだけど…
なんなんだこれ…

あ、わざわざごめんね
とりあえず表示されてる時間はおかしいけど時間になったら入浴終わるみたい
でも、-からの開始でどんどん数字増えていくから何時終わるのかまったくわからん…
とりあえず投下終わったらバグ報告出すね、お騒がせして申し訳ない


京太郎「あれ?姉さん?」

宥「ち、ちち違うの!」ビクッ

京太郎「え…?いや…何が?」

宥「さ、さっきのはあの…わ、私じゃなくって…」

宥「いや、私なんだけど…そ、そういうつもりじゃなくってぇっ」フルフル

宥「暖か過ぎて…い、色々見失ちゃったっていうか…」

宥「あ、あんな事するつもりなくて…あの…ほ、本当は…!」

宥「き、キスとか…付き合ってからじゃないとダメだと思うし…え、エッチなのは…だ、ダメだし…」

宥「えとえと…だからその…ぉ…」プシュゥツ

京太郎「あー…分かった。いや…分かってないけど…分かった」

京太郎「…つまり、アレは不本意って事なんだろ?」

宥「う…うん…ちょっとドキドキに流されちゃっただけで…」

京太郎「まぁ、そういう事もあるだろ。俺も…なんだかんだ言いつつ目閉じちゃったし」

宥「…あ…そう言えば…」


宥「(…あ、あれってきょーくんも私とのキス…嫌じゃなかったって事…なのかな?)」

宥「(だ、だって…そうじゃないと…普通は目を閉じないよね…?)」

宥「(あんな状況で…キス以外なんて思いつかないだろうし…)」

宥「(って事は…きょーくんも私の事…好きって事?)」カァァ

宥「(う、ううん…落ち着くの…落ち着くのよ、松実宥)」

宥「(きょーくんの事だから家族としての好きだとか言い出し兼ねないし…)」

宥「(ここは慎重に…慎重にもういっかいキス…)」

京太郎「…ん?」

宥「(…って私何を考えてるの…!?)」フルフル

宥「(ち、違うもん…私、そんなにエッチじゃないもん…)」

宥「(そ、そういうのはちゃんと告白して恋人になって…そ、それから一ヶ月くらい経たなきゃ許しちゃダメって雑誌に書いてあったし…)」

宥「(付き合う前にキスするなんて…そんなはしたない事しちゃ嫌われちゃうよぉ…)」

宥「(…でも、きょーくんの唇…ツヤツヤしてて美味しそう…)」

宥「(息もあんなに暖かかったし…)」スッ

京太郎「あ…あれ?姉さん…?」

宥「(もう一度…もう一度…暖かくなるだけだから…)」

宥「(キスとかしなくて…お互いに息を吐きかけて…暖かくなるだけ…)」ンー…


ブルル


京太郎「…あ、悪い。時間切れだ」

宥「…ふぇ?」

最近の女性誌は過激やからね
今度小ネタでそれで盛り上がる阿知賀女子見たいね


ピッ

京太郎「悪い。こっちで宥さん見つけたよ」

京太郎「いや、悪かったって…ちょっと色々立て込んでてさ」

京太郎「何って…いや、それは言えないけど」

京太郎「べ、別にそんな事してねぇよ…お前は本当に俺をなんだと思ってるんだ…!?」

京太郎「…あぁ。うん。ごめん。そのとおりだけど…」

京太郎「…了解。んじゃそうするわ。それじゃ切るぞ」ピッ

京太郎「…っとお待たせ」

宥「…あ…あの…」

京太郎「悪い。そろそろ憧たちが心配してる」

京太郎「こうしているのも良いけど…一回は顔出さないと…あいつらも待ちぼうけ喰らってるし」

宥「あ、そ、そう…そうだね」カァ




















【System】
松実宥の愛情度がLv1になりました
松実宥は案外、積極的なようです
松実宥はその後、笑顔で見送られる事が出来ました



























>>910
憧しずとその他で反応が思いっきり違いそうなんですがそれは…
でも、一回やってみたいなー…どっかでイベント取ろうかしら


【高校一年 ―― 3月第三週】

京太郎「(…た…助かった…!)」

京太郎「(正直…あのまま来られてたら…きっと今度こそキスしてた…)」

京太郎「(いや…自分でも意思が弱いって思うけどさ…でも…)」

京太郎「(俺、この前、宥さんの裸見てからどうしても意識してしまって…)」

京太郎「(完全に宥さんの事…異性としてみてるんだよなぁ…)」

京太郎「(それだけならまだしも…宥さんすげー可愛いし…それでたまに色っぽいし…)」

京太郎「(そんな人に迫られたら…そりゃ辛抱出来ないって…)」

京太郎「(一瞬、されるよりも先にこっちからしてやろうって…そんな言葉さえ浮かんだくらいだし…)」

京太郎「(…もうちょっと俺は自制心を養うべきだな…うん)」

京太郎「(ま…それはともかく…今週はどうしよっか)」



>>+2
末尾16 憧しずと勉強
末尾27 灼と気晴らし
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 レジェンドとネト麻
末尾50 宥さんと散歩

>>灼と気晴らし


灼「…で病院は何時に行く?」

京太郎「そうだな…とりあえず宥さんの卒業式は終わったし…」

京太郎「ま、4月くらいで良いんじゃないか」

灼「…もう」ギュッ

京太郎「ぅ…な、なんだよ…」

灼「…今、私に気を遣ったでしょ?」

京太郎「つ、遣ってねぇよ」

灼「じゃあ…どうして3月じゃなくて4月なの?」

京太郎「お、俺も色々、忙しいんだっての」

灼「春休み中は書き入れ時のここじゃなくって?」

京太郎「う…そ、それは…その…」

灼「…もう。どうせ今更なんだから…甘えて良いんだよ」ナデナデ

京太郎「う、うっせーよ、病院ついてきてもらうって時点で甘えてるのに…コレ以上、迷惑掛けられるか」


灼「今更、そういうの気にするような仲じゃないでしょ?」

京太郎「だからってコレ以上、迷惑掛けたり情けないところ見せたい訳じゃねぇんだよ…」スネー

灼「もう…意地っ張りなんだから」

京太郎「男ってのはそういう生き物なんだよ…大目に見てくれ」

灼「…仕方ない。けど…無理はしちゃダメだからね」

京太郎「大丈夫だよ、別に一週間二週間のびたくらいで症状悪化したりしないだろうし」

京太郎「って事で灼が少しは暇になる4月に入ってから…だな」

京太郎「少ししたら新入生も来るだろうし、出来れば早めが良いと思うけど…」

灼「うん。私もそれで良いと思う」

灼「…じゃ、また予定が決まったら連絡して」

京太郎「…ってそっちは?」

灼「私は何時でも大丈夫。京太郎のためならすぐに予定をあけてあげるから」クスッ

京太郎「…そっちの方こそ無理すんなよ」

灼「うん。分かってる」

























【System】
鷺森灼と気晴らしをした事により次週の判定が自動的に大成功へと変わります




















【高校一年 ―― 3月第四週】

京太郎「(にしても…灼にも困ったもんだよな)」

京太郎「(俺の為に色々してくれるのは良いけど…)」

京太郎「(予定を空けてまで俺についてきてくれるとかさ…いや、嫌な気分じゃないんだけど)」

京太郎「(ああまで尽くそうとされると…なんか申し訳なくなるっていうか…)」

京太郎「(…俺が頼んでる立場なのにあいつに予定合わせて貰うのがそもそもおかしいんだけどなぁ…)」

京太郎「(でも、いまさら、そんな事言ってあの頑固な奴が自分の意見、変える訳ないし…)」

京太郎「(俺に出来るのはあいつが出来るだけ無理しなくて済むような時間で付き添いを頼む事だ)」

京太郎「(ま、何度もあいつと遊んでるお陰で、灼が絶対にシフトに入らないと厳しい曜日ってのはだいたい、把握してるし)」

京太郎「(その中で時間を作れば多分、問題はないはずだ)」

京太郎「(まぁ、誰かシフトが急用で抜けたりしたら話は別かもしれないけど)」

京太郎「(そんな事は滅多にないし、あいつに負担はかからないだろう)」ピコーン



>>+2
末尾16 憧しずと勉強
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 レジェンドとネト麻
末尾50 雑用

今日一発目で出番のあったクロチャーの事時々で良いからって思い出してたか
本業のアルバイトはもう笑えるくらい取られてないんだけどね…
この一年で見てもアルバイト一回くらいしかなかったんじゃないだろうか

>>905
それバグやなくて内蔵時間のせいちゃう?
実際の時間とパソコンの時計ズレてたらよく起こる現象
まぁ知ってるやろうけど

>>玄とアルバイト

玄「むぅ…」

京太郎「うん?どうかしたのか?」

玄「…なんだかこの一年、京太郎君とまったくバイトで一緒じゃなかった気がするのです…」

京太郎「いや、シフトそのものは変わってないし、会ってはいるぞ」

玄「うん…それは分かってるんだけど…でも」

京太郎「ん?」

玄「…ちょっとだけ寂しくて」

京太郎「…ったく、寂しがり屋め」クシャ

玄「はぅん…♪」

京太郎「仕方ないから、今日は一日、お前に付きっきりでフォローしてやるよ」

玄「本当!?」

京太郎「あぁ。ま、4月に入ったら新人も入って教育とかに忙しくなるけどさ」

京太郎「3月の今ならまだ一緒に居ても十分、仕事は出来るだろうし」

玄「ふふ…京太郎君だぁいすきっ♥」ギュッ

京太郎「ちょ…馬鹿!やめろよ!仕事中だぞ…!!」

>>925
うーん…でも内蔵時間別にいじってないんだよねー…
今ここで表示されてる時刻と同じだし…
そしてなぜか5時になったら治ったっぽい
なんだったんだろうマジで…

>>大天使アラタソの加護により自動大成功


京太郎「うし…じゃ、これで終わりか」

玄「…うん。そうだね」

京太郎「どうした?まだ寂しいのか?」

玄「…だって…もう今の時期は…」

京太郎「あー…そういや…もう人事異動か」

玄「うん…」

玄「…もう私が教える事も殆どなくなったし…」

玄「後輩の教育はもう立派に出来てるから…」

玄「京太郎くんを引き止める理由もなくなっちゃったな…って」

京太郎「あー…そうだな…」


>>+2
1.それでも玄と一緒にいる
2.そろそろ他のところにも…
※数字でお選び下さい

>>1それでも玄と一緒にいる

京太郎「あー…それでもな」

玄「…え?」

京太郎「俺はここにいるよ」

玄「良い…の?」

京太郎「…あぁ。良いんだよ」

京太郎「例えもう理由がなくなったとしても…俺は…」

京太郎「…もうちょっと玄と一緒にいたいんだ」

玄「ふぇっ!?」カァァ

京太郎「だって、お前なんか放っておけないしさ」

京太郎「今日もまた変なニアミスしそうになってたし…」

玄「あ…あぁ…そっちの事なんだ…」シュン

京太郎「…まぁ…それと…」

京太郎「なんだかんだ言って…俺はお前と仕事するの好きなんだよ」

玄「…え?」

京太郎「お互いに気心知れてるから軽口叩きながら…さくさく仕事進んでいくからさ」

京太郎「こう…俺の中ですげー噛み合うっていうか…楽って言うか…」


京太郎「…ま、まぁ…だから、俺はまだ一年…ここにいる」

京太郎「お前の側で…お前を見ててやるよ」

玄「…京太郎君…」グスッ

京太郎「ちょ…馬鹿…泣くなよ…」

玄「だって…だってぇ…」ポロポロ

京太郎「ホント、手のかかる妹だよな、お前…」

玄「んぐ…いもーと…?」

京太郎「いや、なんでもないよ」

京太郎「それよりほら…涙拭いてやるから顔をあげろよ」

玄「…んっ」

京太郎「…なんで目をつむるんだ?」

玄「…え?こうするものじゃないの?」

京太郎「ちげーよ馬鹿」フキフキ

玄「うぅ…優しくされながら馬鹿にされたぁ…」

京太郎「悔しいなら甘えん坊で泣き虫なところ直せよ」

玄「…ううん。今は悔しいんじゃなくて…」

玄「…嬉しいかな」

京太郎「…ん?」


玄「また一年、一緒にお仕事出来て…」

玄「そして…こうして優しくされて…」

玄「…だから、私…今、とっても嬉しい」

京太郎「…でも、馬鹿にされてるんだろ?」

玄「そんなの照れ隠しだって分かってるもん」ニコッ

京太郎「あー…お前な」

玄「ん?」

京太郎「そういうところすげー犬っぽい」

玄「い、犬!?」

京太郎「あぁ、犬。尻尾とかパタパタ振ってそう」

玄「う…犬…犬かぁ…」

京太郎「…あれ?玄?」

玄「…カピーちゃん飼ってる京太郎君なら犬でもちゃんと可愛がってくれそうだよね…」

京太郎「おい、玄」

玄「ふぇ…!?え?何…?」

京太郎「…いや、何でもない。でも…」

玄「でも?」

京太郎「…俺は犬より猫派だぞ?」

玄「え…えぇっ!?それじゃ…えっと…」スッ

玄「にゃ…にゃーん…♪」カァァ

京太郎「……」

玄「……」ニャーンノポーズ……グスッ

京太郎「…はいはい。可愛い可愛い」ナデナデ

玄「えへへー」パタパタ

【須賀京太郎】(阿知賀進学)

性別:男
年齢:高1
季節:3月

【能力値】
知力【85/100】 ※晩成上位陣
雀力【123.5/160】 ※インターハイトップクラス(中級)@6
雑用力【97/100】 ※人呼んで雑用番長!!
バイト力【48/100】 ※それなりアルバイター
男気力【100/100】 ※漢


【スキル】
・英語が苦手
英語を使う判定に-3する。

・音痴
歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
やえ相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
玄相手の判定にコンマを+3する

・二人だけの秘密(宥)宥相手の判定にコンマを+3する

・リベンジ
一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【貪欲の八つ首】
あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
団体戦の際、自身のコンマに+10する




【関係】
・高鴨穏乃 誕生日8月第一週
愛情度LV12 思い出15 雀力83 
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「何故かリボン姿のしずの姿が脳裏に焼きついてるんだけど…」
・【深山幽谷の化身】
【自身の雀力+40】までの雀力を持つ相手の補正を全て打ち消し、打ち消した分の補正の数×10の+補正を自身に加える
また自身の判定前コンマが相手の判定前コンマに優っている場合、相手の特殊勝利を打ち消す事が出来る



・新子憧 誕生日4月第一週
愛情度LV15 思い出16 雀力100 
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「あいつのビデオカメラを見ると何故か興奮するんだけど…」
・【フーロセンス○】
自身のコンマに+30の補正を加える。自身が-補正を受けている場合、それを打ち消してさらに+10する
・【大蛇神の贄】
コンマに自身の【思い出と愛情度分】の【+補正】を加え、一度だけ最下位を回避出来る
またスキル【運命の二つ名】を一度だけ自分のものとして使用出来る
・【反転世界 憧ver】
・【加速世界2 憧ver】
【-補正】を受けた際、それを【+補正】へと変え、相手にその【-補正】を返す
このスキルによって与えられる【-補正】はあらゆるスキルで無効にはならず、また軽減も出来ない




・鷺森灼
愛情度Lv1 思い出13 雀力88
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「他の皆がいなかったらやばかったかもしれない…」
・【尊敬 ―― 赤土晴絵】
自身のコンマに+40の補正を加え、相手のコンマに-20の補正を与える。
・【約束のネクタイ】
自身が二位以下の場合、コンマにさらに+20の補正を加える。



・松実玄
愛情度Lv1 思い出12 雀力89
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「狸寝入りするのだって大変なんだからな…」
・【ドラゴンプリンセス】
自身の【雀力分】の【+補正】をコンマに加え、このスキルの所持者は一度のトップで2倍の成果を得る。
またこのあらゆる【-補正】と【特殊能力】を受け付けない。
・【ドラゴンキラー】
最終局で発動可能。自身の【補正後コンマ】が【相手の補正前コンマ】を上回った場合、特殊勝利する。
この特殊勝利は特殊勝利同士でぶつかった場合、優先される
・【フォア・ザ・チーム】




・松実宥
愛情度Lv1 思い出12 雀力84
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「スイッチの入った宥さんは積極的過ぎてやばいよな…」
・【あったかぁい】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。.



・小走やえ
愛情度Lv6 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「また何か酷い事をしてしまったような気がする…」




・赤土晴絵
好感度26 思い出9
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「今度、引っ越しの手伝いにいってやらないとな」


という訳で今日はそろそろ終わります
次の投下はアラタソに付き添ってもらっての病院から始まります
ただ、次の投下が何時になるかはちょっと未定です
今日か明日のどっちかは投下出来ないと思いますごめんなさい
また決まったらアナウンスする予定です

ではおやすみなさい

すみません、今日は投下出来そうにないです…ごめんなさいorz
その分、来週は頑張ります

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