P「そういや今年で15周年だったよな、真・三国無双」

P「そろそろ新作の発表も待ち遠しいが…まあエンパでもやりつつ気長に待つけどさ」

P「エディット楽しいしな。むしろこれだけでかなり時間潰せるし…」

P「出先でもVITAでお手軽だしな…。っと、そうこうしてるうちに一人完成だ…っと」

P「しかし、うちのアイドルは数が多いからなぁ、全員作るとなると骨が折れるよなあ」

P「……いっそエディットじゃなくてマジでアイドル無双とか作ったりして…」

P「いやいや、アイドルが何と戦うってんだよ…アイドル同士が戦うなら格闘ゲームでいいわけだし」

P「敵兵的な何かがいないと…せまりくる大量の……」

P「…………ぴにゃ？」

穂乃香「なんでですか！？」ばんっ

P「うおっ、びっくりしたぁ！」

ーーーーーー

穂乃香「最近のぴにゃこら太の扱いが酷すぎます。こんなにかわいいのに。」むすっ

P(ぴにゃこら太を抱きしめてジト目で睨んでる…なにこのかわいいいきもの)

穂乃香「だいたいですね、プロデューサーさんのプロデュース方針に問題があるんですよ」

P「え、どういうことそれは」

穂乃香「ぴにゃこら太もアイドルなんですから、相応の扱いは当たり前じゃないですか」

P「え、初耳なんだけど。つかあのブサイクアイドルだったの？」

穂乃香「ブサイクじゃありませんったら！」

ーーーーーー

P「小一時間説教されてしまった…俺が何か間違っていたのだろうか」

P「それはそうと、穂乃香は多節鞭だろうか。モーション的に。」

P「でも鞭だと美嘉と被るんだよなあ…コラボ先で武器が鞭だったしな」

P「やはり、1からゲームとして作って、一切のモーションの被りをなくして…」

P「妄想するだけなら、タダなんだけどなぁ…流石に予算も人手もな」

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ーそれから暫くしてー空き地ー

凛「すう……」

凛「はっ！やっ！せいっ！」ぶんっ！ぶん！ぶんっ！！

凛「はああああああっ！」ぶぉんっ！

凛「輝ける菫青よ…！我が手に集い浄化の力を成せ！」

凛「蒼の剣を受けよ！ アイオライト…！」

P「何やってんの？」

凛「…敵襲ッ！？」ばっ

P「いや、俺だってば…」

凛「プロデューサーの姿で近付いて私を惑わそうって言うんだね。そうはいかないよ！」

凛「喰らえ、蒼の剣閃！」ぶんっ

P「いや、木刀じゃん！」

凛(無言で空を仰ぐ)

凛「…安心してプロデューサー。アンタの罪、私が断ったよ…」

P「現在進行形で断ち切るどころか増えてるんだが。俺じゃなくてお前の罪が」

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P「聞けば最近は色々なとこで戦わされるから普段から素振りをしてるそうで」

P「と言うか殺陣の勉強までしてたらしい。真面目というかなんと言うか」

P「あと、あの木刀の出所だが、京都に行った友人から土産に貰った、とのことらしい」

楓「奈緒の剣を受けよ…でしたね、ふふっ」

ーおしまい。

乙
デレマスのアクションゲーはやってみたさとアイドル間の戦いの見たくなさの両方がある

木刀の有効活用。もっとも、実際には買ってなかったんですよね、奈緒は。
凛に刀剣類を持たせたくなる気持ちはよくわかります。
殺陣の件は実際にとあるコラボで言及あったので(匂わせる程度ですが)そこから拾いました。

大真面目にボケるしぶりんが好きです。
では、依頼してきます。