武内P「忘年会企画案検討会議」 (22)

今西「そろそろ年末だねえ、忘年会の段取りはどうなっていたかな…おや?」

美城専務(以下MS)「…………考えを変える気はない、と言うのだな」

武内P「ええ。例え専務の話でも、これだけは譲れません。」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449499372

MS「…場合によってはプロジェクトの凍結も考えている…今回の君の意見はもっともだが、私にも都合というものがあるのでな」

武内P「待ってください!」

ちひろ「プロデューサーさん、落ち着いてください!」

今西「一体どうしたというのだね…」

武内P「部長…」

MS「この世界で生きていくには、上の者の意見は絶対だ。いいか。君が何を言おうと私は考えを曲げるつもりはない。君のとこの猫とは違うのだよ」

みく「さりげに通りかかったら関係ないとこでディスられたにゃ…ひどくない?」

今西「二人とも落ち着きたまえ…とにかくだ。何が原因でこうなっているのか、状況を」

MS「鍋です」

今西「……ワッツ?」

武内P「ですから私は、忘年会の海鮮鍋をすき焼きにして貰おうと考えているのですが…」

MS「君は肉が良いといい、私は魚がいいという。…私達は平行線のままだ。」

ちひろ「何ちょっと言ってやったみたいなドヤ顔なんですか専務」

MS「そもそもだ。君は何故そこまで肉にこだわる?肉でないといけない何かがあるというのか」

武内P「育ち盛りなので食には関心があります!」

MS「君の育ち盛りはとうに過ぎているだろう、それ以上育ってどうするつもりだ」

武内P「熊とだって戦います」

有香「お、押忍…?(あたしの台詞が?)」

武内P「と、とにかく。私は断固として海鮮鍋を認める訳にはいきません!」

MS「何故だと言っている!」




武内P「前川さんが何も食べられなくなってしまいます!」

みく「みくのせいだったの⁉︎ 普通に関係あったにゃごめんなさい⁉︎」

MS「…前川みく…何故そこまで彼女にこだわる」

武内P「それは………笑顔です」

MS「何の話をしている」



ー武内Pのウワサー

困ったら「笑顔です」で切り抜けるらしい。


MS「なんだ今のは」

ウワサその2

台詞を忘れたらとりあえず笑顔ですらしい。

MS「なんだそのとりあえずビール的なノリ」

MS「…まあいい、とりあえずビール一つ追加で。」

MS「あ、あと枝豆とままかり、からすみとしゅとう、あんきももな」

みく「ってか居酒屋だったの⁉︎ そしてほぼほぼ海鮮系⁉︎」

MS「たまには城を出て、ガード下の屋台でおでんなどもいいかもしれないな…」

武内P「では5次会はそこにしましょう」

みく「もうなんなんこの人達…」

周子「素が出とるよー。あ、おっちゃん、あたしにも生ねー」むぐむぐ

「あいよー、いつものねー」

みく「アカン、もうどっからつっこんだらいいかもわからへん…けどとりあえずシューコちゃんは自重して」

周子「んー? ヘルシー生春巻頼んだらダメやった?」

みく「え」



ーそんなこんなで忘年会の内容について、今からガヤガヤやってるようですー

おしまい。
武内Pに続いて部長とMSもデレステ参戦が決定しましたね。やったぜ。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom