なんか、最初に謝っときます。
すいません。
無駄な集中力で一気に書いたので稚拙ですが……
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ガチャ
ちひろ「プロデューサーさん!?」
P「すいません……濡らしたタオルを……」
ちひろ「ちょ、ちょっと待っててください!」
P「……あーあ、またYシャツが血塗れだ。捨てなきゃ」
ちひろ「プロデューサーさん、とりあえず血を拭いてください」
P「ありがとうございます」
ちひろ「今日で何回目ですか……?」
P「8回目……かな……」
ちひろ「良い加減、警察に行きませんか?これじゃ……プロデューサーさん死んじゃう……」グスッ
P「ちひろさん……すいません……」
―――
――
―
P『さむっ……』
オイ アイツ ヤットキタカ
P『早く風呂入って寝よ……』
ヨシ ヤルゾ オオ
P『って、その前に書類片付けなきゃな』
?『オイ』
P『ん?』
メキッ
P『ウガッ!?』
ファン1『俺の凛に馴れ馴れしくしやがって!!死ねっ死ねっ』ボコッボコッ
P『うぐっ、がはっ』
ファン2『変態プロデューサー!お前なんかCGプロから居なくなれ!!』ボコッボコッ
ファン3『毎日セクハラしてんだろ!?お前みたいなクズは生きる価値なしだ!!』ドカッドカッ
P『や、やめて……ぐはっ、ぐふっ!やめ、て……お願い……だから』
P(3ヶ月前のあの日から怪我が治った傍からうちの事務所のファンを語るグループにリンチを受けている)
P(恐らく、俺がこの事務所唯一の男だって事が気に入らないのだろう。その気持ちは分かる。自分自身、入社してからこの事務所に居る自分に違和感があったし白い目で見られてるのもわかっていた。だけど、俺なりに気をつけてアイドルに接していたしわざと指輪を薬指にして妻帯者であるかのように装っていたのに、四の五の言われないように誠実に仕事にだけ打ち込んでいたのに)
P「痛いなぁ」
P「痛いなぁ……」
ちひろ「プロデューサーさん……」ポロポロ
P「やだなぁ泣かないでくださいよ。俺、頑張りますよ」
ちひろ「ごめんなさい……私が……もっと協力してれば……」ポロポロ
P「なに言ってんすか……ちひろさんは十分協力してくれてるじゃないですか……俺がもっと頑張れば良いんすよ」
ちひろ「ごめんなさい……ごめんなさい……」
P「さて、怪我の言い訳を考えなくちゃな……」
ガチャ
凛「おはよう」
P「ああ、おはよう」
凛「プロデューサー!?そ、その怪我」
P「ああ、立ち眩みして階段を踏み外しちゃってさ。顔から落ちるなんてついてねぇなーははは」
凛「……嘘、そんなの絶対に嘘!そんなに何回も、しかも定期的に偶然怪我なんてする訳ないじゃん!!」
P「最近、みんなの仕事が順調でデスクワークばかりだから体力落ちたのかな?ははは」
凛「……そう、嘘つくんだ。そうやって嘘つくんだ」ガチャ
バタンッ
P「凛!?おい!!」
凛(そんな乾いた笑いで痛々しい顔に無理矢理笑顔を貼り付けて……なんで?なんで言ってくれないの?プロデューサーに何が起きてるの?教えてよ……プロデューサー……)ポロポロ
奈緒「凛!?どうした?」
凛「奈緒……」
加蓮「凛、こっち。そんなに人通りが多いところで泣いたらダメだよ」
凛「……うん」
奈緒「凛、どうした?」
凛「……プロデューサーが……また、怪我してた」
加蓮「また!?」
奈緒「今回はなんだって?」
凛「階段から足を踏み外したって……」
奈緒「嘘だ……なんで下手くそな嘘をつくんだよ……」
加蓮「ちひろさんは何かしてるのかな……」
凛「分からない……だけど、聞いても教えてくれないと思う……」
奈緒「なぁ、大人組に相談してみない?みんな絶対に勘づいてるし力になってくれるよ」
加蓮「そうだね……私達だけで悩んでたって解決しないよね……」
凛「うん……」グスッ
―――――――――――
ファン6「あの野郎、凛ちゃんを泣かせやがったのか……」
ガチャ
凛「プロデューサー……さっきは、ごめ」
真奈美「君は!!」グィ
P「だから、さっきから何度も説明してるだろ?この怪我はただの不注意なんだって」
真奈美「そんな訳ないだろ!!私を侮るな!!!」
早苗「真奈美ちゃん、やめなさい!!他の子達が怯えてるから」
真奈美「くっ……Pくん、君のその怪我は明らかに暴行を受けて出来た怪我だ……私が……気付かない訳がないだろ……」
凛「そんな……」
奈緒「木場さん!本当なのか!?プロデューサーのあの怪我は……」
真奈美「……間違いない。バットか鉄パイプか……何か棒状のもので殴打されて出来た怪我だろう……すまない。私は少し頭を冷やしてくる」バタンッ
P「お、おい、何を青い顔してんだよ……これはただの不注意だってば……」
P「アイドルは笑顔が大事だろ?みんなそんな顔するなって……俺、頑張るから……もっともっと頑張るから……」
凛「プロデューサー……」ポロポロ
P「凛~なんで泣くんだよ~」
まゆ「…………」ガタッ
ガチャ
ちひろ「みんなーお茶いれた……わ」
まゆ「うふ、うふふふ」
ちひろ「まゆちゃん……ハサミもって何するの……?」
まゆ「決まってるじゃないですかぁ……Pさんをこんな目に遭わせてる人を殺しに行くんですよ?このハサミで刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して!!」
バチンッ
早苗「落ち着きなさい。そんな事をして一番迷惑がかかるのはPくんよ」
P「ま、まゆ?俺は……えっと……その……頑張るから……だから、その……」
まゆ「落ち着いてなんかっ……だって、Pさん壊れかけて……Pさん」ポロポロ
P「ははは、俺が壊れてるだって?人をロボットみたいに言うなよー俺は頑丈さだけが取り柄の男だ。壊れるなんてあり得ないって」ナデナデ
まゆ「……うぅ」ポロポロ
P「ささ、みんな笑顔笑顔!今日も頑張ろう!!とにかく頑張っていこう!!よーし、俺も頑張ろうっかなぁ打ち合わせいってきまーす」
早苗「Pくん、このままじゃ私達まで壊れちゃうわ。ちゃんと対応させてもらいます」
P「早苗さん……俺、頑張るから……頑張るからなんとか出来ないかなぁ……お願いしますよ……」
早苗「もう、頑張るなんて言わないで……私だって泣きそうになってるのを必死で堪えてるの……」
P「……痛いなぁ」
凛「プロデューサー……」ポロポロ
P「凛、今日はレッスンだろ?中に入って準備しろ……じゃあ、いってきまーす!!」
P「いってきます……」
早苗「ちひろさん……知ってるんでしょ?」
ちひろ「はい……」
早苗「話してくれるわね?」
ちひろ「はい……でも……ショッキングな話ですから……」
早苗「……みんな」
奈緒「嫌だ!アタシにも話してくれよ!!プロデューサーがあんなになってる理由しりたいよ」
加蓮「私も知りたい……出来るなら助けてもあげたい……」
凛「みんな知る権利はあるよ……何かしら手助け出来るかもしれない……いや、プロデューサーを助けなきゃいけない!だって、みんなプロデューサーが居るから夢を追い掛けてられるんだもん」
ちひろ「分かったわ……だけど、辛くなったらすぐに言ってね……?」
ちひろ「3ヶ月前、プロデューサーさんは帰り道で数人の暴漢に襲われたみたい。ちょうど人通りの少ない道で待ち伏せてたらしいの」
凛「3ヶ月前ってプロデューサーが法事があるからって実家に帰った……」
ちひろ「そう……本当は入院してたの……肋骨が3本と手を……顔の痣も酷かったわ」
奈緒「なんで教えてくれなかったんだよ!!」
ちひろ「プロデューサーさんがみんなが心配するなら、それで仕事に支障をきたしたら大変だからって……プロデューサーさん……私が病院に駆けつけた時ですらしまったって顔をしていた……」
加蓮「プロデューサー……」ポロポロ
ちひろ「それから1週間後、病院に無理を言って退院して……仕事に戻ったでしょ?なんともない顔をしていたけど痣をファンデーションで隠して手のギプスも自分で外してたの」
早苗「…………ッ」
ちひろ「1ヶ月くらいして怪我も治った頃、また暴漢に襲われた。今度も酷い怪我だった……だけど、今度は病院にすらいかなかった。プロデューサーさんが言うには8回、怪我が治ったそばから暴行されてるって……」
早苗「なぜ、警察に言わないの」
ちひろ「…………」
凛「ちひろさん、教えて」
ちひろ「……その暴漢達はみんなのファンを名乗ってるらしいの。だから、警察に言ったりしたらみんなに標的が変わるかもしれない。そうじゃなくても事務所の評判が悪くなる、みんなは大事な時だからって……何度も何度も怪我だらけ血塗れの姿で泣きながら……私にすがり付きながら……」
早苗「馬鹿ッ……馬鹿よ……」
ちひろ「みんなに言えなかったのはプロデューサーさんが必死に黙ってくれと請いたからと言うのもあるけどあんなプロデューサーさんをみたら言えなくて……」
早苗「分かったわ。ありがとう。だけど、もうダメよ。警察に通報しましょう。すぐによ」
ちひろ「……はい」
奈緒「加蓮!?」
ちひろ「どうしたの!?」
奈緒「加蓮が……」
加蓮「大丈夫……大丈夫……ただ、ちょっと休ませて……」
凛(プロデューサー、私、アイドルを続けて良いか分からなくなったよ……)
凛(だって、プロデューサーは私達を守るために傷ついて……壊れそうになりながらも私達の事を気遣って……)
凛(それって正しいの?良い事なの?分からないよ……私、テレビに出るたびに、ライブをするたびに私に歓声を送ってくれるファンを憎く思っちゃうかもしれない)
凛(もう、どうしたら良いか分からなくなったよ……プロデューサー……)
凛「私達はアイドルで居て良いの……?」
奈緒「凛……!!」ギュッ
凛「奈緒……」
奈緒「きっと良くなる……大丈夫!んでプロデューサーの怪我が治ったら一発、ビンタでもしてやろう」
凛「…………」ギュッ
―――
――
―
仁奈「P、本当に大丈夫でやがりますか?」
P「大丈夫大丈夫!頑張るぜぇ」
仁奈「無理したらダメでごぜーますよ?」ナデナデ
P「仁奈は優しいなぁ……ありがとうな?」
仁奈「えへへ、Pがいつも優しくしてくれやがるからばいがえしでごぜーます」
P「ははは、仁奈のお陰でエネルギー満タンだなー」
仁奈「もふもふエネルギーでごぜーます!!」
P「よし、収録が終わったらふわふわもふもふのケーキを買ってしんぜよう」
仁奈「わーい!さすがPでやがります!!」ピョンピョン
P「あ、転ぶぞ!?」
ドンッ
仁奈「うわっ」ポテッ
P「す、すいません!!」
?「近寄るな!」
仁奈「」ビクッ
P「お、お前……」
ファン8「ニナチャンにまで手を出しやがったのか悪魔が!!」
P「仁奈!!離れろ!!」
仁奈「ふ、ふぇ」
ファン8「殺してやるロリコンやろう!!」
仁奈「や、やめるでやがりますよ!Pを苛めるのはゆるさねーです!!」ガシッ
ファン8「離せ!!」ゲシッ
仁奈「うッ…」
P「仁奈ァァァ!!」
グサッ
Prrrrrr
ちひろ「はい、CGプロ……え、プロデューサーさんと仁奈ちゃんが暴漢に襲われた!?」
早苗「え!?」
ちひろ「わ、わかりました!!」
早苗「ど、どういう事!?」
ちひろ「プロデューサーさんと仁奈ちゃんが収録に向かう途中で暴漢に……仁奈ちゃんは大した事ないけどプロデューサーさんがナイフで刺されて……」
早苗「病院は!!」
ちひろ「○×病院……」
早苗「タクシーで10分ね!行くわよ!!」
ちひろ「……私」
早苗「しっかりして!!」
P「仁奈ァァァ!!仁奈ァァァ!!」
医師「Pさん!!仁奈ちゃんは大丈夫ですから落ち着いて下さい!!」
P「離せ、離せ!!俺だけに……俺だけならまだ、ま、まだ……アイドルにまで手を出しやがって!!殺すッ殺してやるあの野郎ォォォォ!!」
医師「暴れるから出血が!!輸血用意しといて!!」
看護師「はい!!」タッタッタッ
早苗「Pくん!!」
ちひろ「プロデューサーさん!!」
P「ふざけんなああああ!!何がファンだ!!あんなクズ共は俺が……」ガクッ
ちひろ「プロデューサーさああああん!いやあああああ」
看護師「大丈夫です!気絶しただけですから落ち着いて!!」
医師「早く手術室に運んで!」
ガラガラガラガラ
早苗「…………」スタスタ
ちひろ「……うぅ」ポロポロ
警察「ん?片桐!?」
早苗「早く!早く犯人見つけて!!」グィ
警察「お、落ち着け!!」
早苗「Pくんをあんなにした犯人を早く捕まえて死刑にして!!お願いだから……お願いだから……」ポロポロ
警察「片桐……」
仁奈「おまわりさんでやがりますか……?」
早苗「仁奈ちゃん……?」
警察「ああ、そうだよ」
仁奈「Pをいじめたおじさんをつかまえてくだせー!」
警察「……ああ、必ず捕まえる。だけど、そのためには君のお話を聞かなきゃダメなんだ。手伝ってくれるかい?」
仁奈「なんでもしやがります!!」
早苗「仁奈ちゃん……」
警察「片桐、しっかりしろ。こんな小さな女の子も気丈でいるんだ」
早苗「……はい」
それから1年 ―――
凛「プロデューサー」
P「凛か……」
凛「みんなからのお見舞い」
P「お前、アイドル辞めたんだってな……」
凛「そうだ、犯人グループみんな捕まったよ。みんな同じサイトをつかって交友してた人なんだって。大人組がみんなそれぞれコネをつかって重い刑にするようにしたんだってさ……凄いよね」
P「なんで辞めた?」
凛「…………」
P「なんでだ」
凛「プロデューサーが!……プロデューサーが傷ついてまで私がアイドルを続ける理由が分からないんだよ……それに、ファンが信じられなくなった……」
P「俺のせいだな……」
凛「違う!!違う違う違う違う違う違うッ!!」
P「俺がもっと早く警察に相談してれば……怖かったんだ……俺のせいでみんなに迷惑がかかると思ったら怖くて、俺が、みんなが頑張って築き上げた物が崩れると思ったら怖くて怖くて」ポロポロ
凛「プロデューサー違うよ!プロデューサーはみんなのために……」
P「そんなの俺のエゴだよ」ポロポロ
凛「…………」
P「凛、頑張るって怖いな……頑張れば頑張るだけ、何かが崩れるのが怖くなる……そのために省みなくなる……時としてそれは良い事なのかもしれないけど1歩、たった1歩間違えれば頑張るって言葉が呪いになる」
凛「プロデューサー……」ポロポロ
P「俺はもうプロデューサーを続けれない……ダメだ……」
凛「ダメだよ!プロデューサーはプロデューサーでいないと……守るからみんながプロデューサーを守ってくれるから……プロデューサーが私達を守ってくれたみたいに」ポロポロ
P「ダメだよ……俺は弱いんだよ……こんな弱い人間が本当に何かを守るなんて出来ないんだ……」
―――― プロデューサーは、次の日に病院から消えた。今じゃ消息すら掴めない。
おわり
ハッピーエンド至上主義なのにバッドエンド書こうとしたらこうなった。
書いてて嫌な気分になったけど途中でやめるのもなんかなぁって書き続けてしまいましたわ……もう、こんな糞&糞糞なSS書いてすいません
なんかもやもやしてるんでアナザーストーリー的なのを書きました。
短いんでHTML依頼を出しましたが投稿します
ガチャ
ちひろ「プロデューサーさん!?」
P「すいません……濡らしたタオルを……」
ちひろ「ちょ、ちょっと待っててください!」
P「……あーあ、またYシャツが血塗れだ。捨てなきゃ」
ちひろ「プロデューサーさん、とりあえず血を拭いてください」
P「ありがとうございます」
ちひろ「今日で何回目ですか……?」
P「8回目……かな……」
ちひろ「良い加減、警察に行きませんか?これじゃ……プロデューサーさん死んじゃう……」グスッ
P「ちひろさん……すいません……」
―――
――
―
P『さむっ……』
オイ アイツ ヤットキタカ
P『早く風呂入って寝よ……』
ヨシ ヤルゾ オオ
P『って、その前に書類片付けなきゃな』
?『オイ』
P『ん?』
メキッ
P『ウガッ!?』
ファン1『俺の凛に馴れ馴れしくしやがって!!死ねっ死ねっ』ボコッボコッ
P『うぐっ、がはっ』
ファン2『変態プロデューサー!お前なんかCGプロから居なくなれ!!』ボコッボコッ
ファン3『毎日セクハラしてんだろ!?お前みたいなクズは生きる価値なしだ!!』ドカッドカッ
P『や、やめて……ぐはっ、ぐふっ!やめ、て……お願い……だから』
ファン1『これから怪我が治るたびに襲いにくるからな』カッペ
ファン2『お、おい!!見ろ、アイツがいないぞ!?』
ファン1『な、なんだって!?』
ファン3『どこに行きやがった!!』
P『ここだ!!』
ファン1『な、なに~!?』
P『とうッ!!』シュタッ
P『世に偶像(アイドル)あれば、信者(ファン)あり、それはもはや真理。しかし、信者の域を逸脱し、独占欲が故に他者を排除せしめんとする輩が産まれる事が時にある。その様な輩に与えられるは偶像(アイドル)の笑顔に非ず!!』
P『人、それを《誅戮》という』
ファン『『『な、なんなんだ貴様は!!』』』
P『CGプロダクション所属のプロデューサーだ!!』
《偶像宙心拳・課金破産砕き》
ファン『『『ぐあああああ』』』
P「俺は例え傷付こうとも戦い続けなければならないんだ!!」
ちひろ「プロデューサーさん……私はあなたが心配で仕方ないんです……いつ、課金してくれなくなるかと考えると夜しか眠れませんって言うか次のATMを見つければ良いので大して気にしてません」
P「ハッハッハッ、ぬかしおる!本当は心配で仕方なくて俺と寝たいんでしょ?」
ちひろ「いえ、まったく、これっぽっちも」
―――― 次の日に、プロデューサーは事務所からいなくなった。
おわり
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