これは造られた戦争。
本来の目的を大きく外れた物語。
外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。
そう、言うなれば遊戯。
ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か真か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。
遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。
にゃにゃにゃー、にゃ? なーご、にゃーーー。
__ . -‐ - .
. ´ : : : : : : : : :.`「Ⅴ \
/´  ̄ ` /. : : : : : : : : : : : : : : : : ノ┤ Y 「よくぞあそこまで物語を沸かせた! その活躍、素晴らしいモノだったぞ!」
. ' /. : : : : : : : : : : : : : : : : : :〈 从 i
i . '. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : Ⅴヘ }
{ /. : : : : l: : : : : : : : : : : ト、: : : : : \/ \ ノ
. 从 /. : : : : : |_ : : : : : : : :: : :ト、\ : : : : : }>rト≠≦ヌ´\
人 / . : : : : :´|: :ヽ.: : : : : : :.´| `ヽ: \: : :.入_.ム⊥!.「 \\ /〉
. /´  ̄ `ヽ/ . : : : : : : :| \ : : : : : : : :.|r≦テく:.\: : : : :}: : :| | \ X/
. //´ ̄`> |: :.!: : : : : : :| 笊\: : : : : : :|r'!: : :Yハ: : \: :.イ: : :l人 /X\
< / // |: :j: : : |: : : {{ r'心. \: : :l::リ!ノ:;:: :リ:ノ: : : : :ヽl|: : :`ー\ ニ イ \\
///´ 〉: :.!: : :.|: : :从.!ノ;::li ヽル' `ー‐''/: : : : : : :.リ: : : : : : : :ヽ 〉 〉
< / |ー|从ルハハ\:\⌒ ' "" / : : : : : : :/. : : :\ : : : :i 〈_/ 「その功績を讃え、お前を終身名誉構成員として認めよう!」
r‐/⌒|ー| ./: : :∧: ハ "" < _フ /: : : /: : : /. : : : : : :.ヽ.: : !
ヒヒへ. j_| /: ://: :.Y: : i〕ト . __ . イi: : : /: : /. : :i : : : ::ル': : リ
ししへメ !. /: ://: : : i: : :i!: : | __ j>--<|: : /:/X.: : :人(⌒イ ル'
/⌒y' ー/ レハ:::::::::ノ`ヽ!: :リ/´⌒Y⌒ヾ从/イ/ \{
{ __ / \::( /.ノイ入 i⌒j⌒} }.升/ ヽ
人 _ ̄〈 //.::rァメ入.y人メイ::: | .
\. \ .i Y.::r_ァXノ.::::::::::⌒X<!:::ノ 〉
\__ ノ \ ___メ从:/jヌ.:::::::::::::::::::::「ヌメ〈 ∠ニ..__/ - ─ -- 、
\ __ ノ\__イ∧.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/7≦ ニニニ{ 二≦ ⌒ \\
\__ ノ\| }.::::::::::::::::::::::::::::::::::::// 从 \ \\ \\ 「私が誰か分からない読者は二代目とかを見るといいんじゃないかな!」
\__ .人 /:::: :: :::::::::::::::::::::::::://レへ }\. \ \\ \〉
\/ /::}メ、:::::::::::::::::::::::::// |\ j ⌒ \\
・また、当スレの方針上、他のスレとは異なった価値観の元運営される可能性があります。
・Grand Orderの設定は、明確に準拠しない方針を取らせていただきます
・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。
・サーヴァント、マスターは皆さまから募集したものを利用します。
・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。
・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。
・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。
・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。
1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント
基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438786066
6新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421247256/)
7天元の箱庭大戦:無力暴君貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422089584/)
8天元の箱庭大戦:無力暴力貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422547503/)
9天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 9【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423456187/)
10天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 10【募集鯖】 - SSまとめ速報
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11聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 11【募集鯖】 - SSまとめ速報
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12聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 12【募集鯖】 - SSまとめ速報
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13聖杯人形編~セイハイロンパ:平行会長貴女-中年人形貴方~報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 13【募集鯖】 - SSまとめ速報
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14セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 14【募集鯖】 - SSまとめ速報
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15セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 15【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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16暇潰し座談会~Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 16【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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17Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 17【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430810056/)
18茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 18【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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19茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 19【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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20茸筍戦争 ~In to Neokanya~ ~智衣島戦争:反抗鋼体貴方~天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 20【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435475870/)
21智衣島戦争:天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 21【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436537397/)
22智衣島戦争:天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 22【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437829809/)
有志の皆様によるWiki http://www2.atwiki.jp/pastimegame/
【サーヴァントテンプレ】
≪クラス≫:
【真名】:
【属性】:
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:
【特徴】:
【クラススキル】
◆
【保有スキル】
◆
◆
◆
【宝具】
◆
◆
【来歴】
【聖杯への願い】
【性格】
【AAもしくは容姿】
【行動方針】
一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。そこはご容赦ください。
【現在は募集を停止しています】
【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。
索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。
また、日常パートにおいては、他陣営の描写も同時に行われます。
【戦闘パート】
≪通常戦闘≫
ルールは以下の通り
1:十の位を【筋】【敏】【魔】とし、各ランクごとの点数として取り扱う
2:十の位の結果を一の位に足したものを結果とする。
3:【耐】のステータスをその結果から引く(結果は切り上げ)
4:そこで発動する宝具、スキルがあればそこで発動、その結果を取り入れ、最終的な数字で優位を決定する。
5:特殊は特殊
6:各ステータスは以下の通りE:1 D:2 C:3 B:4 A:5
7:10の位0の時は幸運で判定、一の位0のときは強制有利
8:最大は15、それ以上はカウントオーバーとする
9:宝具は、一定の条件を満たしたときに発動、もしくは戦闘時に任意で発動するものとする
10:スキルも同様の条件で発動する。
11:三回優位を取った時点で勝利とする
≪共闘ルール≫
共闘する場合、メインで戦うキャラクターとサブで戦うユニットを決定します。
ステータスはサブユニットのステータスを二分の一(切り下げ)したモノをメインユニットのステータスに付与。
スキル、宝具の効果はそのまま使用します。
≪マスター戦≫
だいたいはサーヴァント戦と同じ。
【筋】を【体】、【耐】を【心】、【敏】を【知】、【魔】を【質】として判定します。
≪マスターVSサーヴァント≫
サーヴァントと戦闘可能なユニットの場合、戦闘時にマスター側に強制-5の補正が付与されます。
共闘時の補正はマスターだけの場合は-4、マスター&サーヴァントの場合は-3となります
≪負傷、重傷の取り扱い≫
負傷、重傷時の戦闘は判定に-1が付与されます。
≪かばう≫
一方的なマスター戦を仕掛けられたときに使用可能。
相手マスターの【体】と自サーヴァントの【敏】を使用し判定を行う。
初期値は5、【敏】-【体】÷2の分だけプラスされ、成功した場合、マスター戦は無効となる。
【魔力切れシステム】
朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。
魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、休息コマンドをとる、もしくは魂喰いを行うことで回復します。
【負傷・重傷の扱い】
【負傷】
・サーヴァント
戦闘に-補正、一回休息を行えば回復。
・マスター
戦闘その他に-補正、二回休息を取れば回復。
【重傷】
・サーヴァント
戦闘に-補正、二回休息を行えば回復。
・マスター
戦闘その他に-補正、シナリオ中には回復せず。
○セイバー陣営
М7&サミュエル・スミス【AA:藤堂晴香(寄生ジョーカー)&ヴァン(GUN×SWORD)】
言語機能すら怪しい少女と愛想の無いくたびれた男のコンビ。
二人そろって謎の組織に追われている模様。
セイバー【AA:クラウド・ストライフ(ファイナルファンタジーⅦ)】
全体的にバカっぽい雰囲気の剣士。脱衣癖有。
真名は十二勇士筆頭、勇猛の騎士ローラン。脳筋勇者。
残り令呪数、2
◇ランサー陣営
不破竜胆【AA:天龍(艦隊これくしょん)】
がさつな印象を与える若い女。正義感に溢れる純情派の彼氏持ち。
水を操る能力を持っており、気分で洪水を引き起こす。
ランサー【AA:九十九遊馬(遊戯王ZEXAL) 】
溢れんばかりの正義のパワーを秘めた熱血漢。
真名は中東のヘラクレス、クルサースパ。その輝きは悪をよせつけないとか。
残り令呪数、1
△アーチャー陣営
珍野苦沙弥【AA:ちよ父(あずまんが大王)】
詳細不明の謎生物。出てくるたびに面倒事を引き起こす。
本人は猫と名乗っているがたぶん違う。
アーチャー【AA:ナインボール・セラフ(ARMORED COREシリーズ)&ちせ(最終兵器彼女)】
紅く、メタリックな装甲に包まれた機械兵、…だったが現状は少女の姿を取っている。
真名は不明、近代兵器を操るようだが…?
残り令呪数、1
☆キャスター陣営
天王山大亜【AA:関 俊成(となりの関くん)】
時計塔出身の魔術師。
沈黙を利用した固有結界を使うが、その影響で普段から無口でなくてはいけないという制約を受けている。
キャスター【AA:及川雫(アイドルマスターシンデレラガールズ)】
豊満な胸はまさしく山脈。間延びした話し方ののんびり屋。
真名はギリシア神話の神官、イーオー。変身してもナイスバディ。
残り令呪数、1
▽アサシン陣営
枕座燈珠【AA:擬人化アザトース(クトゥルフ神話)】
夢を揺蕩うドリーミーガール。
悪夢の怪異に悩まされていたが、現在は撃退している。
アサシン【AA:カースメーカー(世界樹の迷宮シリーズ)】
冷気を纏った無口な少女。
真名は不明。どうやら寒冷、あるいは飢えに関係しているようだが…?
残り令呪数、1
●バーサーカー陣営
ゴームス・グランモール【AA:モグリュー(ポケットモンスター)】
強いもぐら。
バーサーカー【AA:甘粕正彦(相州戦神館學園八命陣)】
狂戦士でありながらも何らかの方法で理性を保っている。
真名はインドの英雄、アシュヴァッターマン。インドらしくブラフマー所有。
残り令呪数、1
◆ガーダー陣営
貴女【AA:古戸ヱリカ(うみねこのなく頃に】
とある宗教団体の一員にしてレズビアン。過去のトラウマから女性を本能的に苦手とする二律背反を抱えてしまった可哀想な娘。
…という建前の爆弾魔と化し、現在猫になっている。もしかしたら歴代で一番物語に関われていないと評判。
ガーダー【AA:サーニャ・V・リトヴャク(ストライクウィッチーズ)】
朗らかな印象の少女。性格もその見た目通り子供っぽい。
真名は英雄都市レニングラード。戦闘に対するトラウマ持ち。
残り令呪数、0
★イレギュラー陣営
青葉珠樹【AA:川添珠姫(BAMBOO BLADE)】
一応正義のパパラッチにして七代目の貴女。謎のゲートを通り召喚された。
アラフォーだが、小学生並の小柄な体系に大きな胸のトランジスタグラマー。剣道の達人でもあるゲス。
イレギュラー【AA:ジェレミア・ゴットバルト(コードギアス 反逆のルルーシュ)】
忠実な騎士。不死の英雄を殺害した過去を持つ。
真名はジークフリートの暗殺者、ハーゲン。途中で既に目的を見失っていた気がしないでもないが、メタ認知を武器に戦い抜いた。
アヴェンジャー【AA:鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)】
お転婆と可憐、二つの相反する印象を与える美女。多少KY。
真名はジークフリートの妻、クリームヒルト。正確にはサーヴァントでは無く、宝具によって呼び出された擬似サーヴァント。
消滅済み
【テンプレここまで】
【遅くなったけど少しだけ再開】
イレギュラーの汗がつうっと地面に垂れ、一瞬の間に吸収された。
「サテ、…オレトシテハオマエノヨウナフイテトブヨウナアイテヲシテモツマラン」
「ならば逃がしてくれてもよいだろうに」
「ソウイウワケニハイカン。ナニセオレノマスターガヤルキナンデナ」
聳え立つ霊峰のごとき厳かな威圧を前にイレギュラーは顔をしかめる。
もはや突破できる隙などは無く、向かい合い、立ち向かうより他にない。
最後の審判を告げるかのごとき低い声でバーサーカーが告げた。
「オワリヲアタエヨウ。ブラフマーノコウミョウ、ツカウマデモナシ」
「安く見られたものだな。いいのか? 我が槍の前には不死の英雄もその命を奪われたのだぞ?」
「カカ、イカナルテキデアロウトモ、イカナルチカラヲモトウト、タオシキルガオレダ。サア、カクゴハデキタカ?」
「覚悟などは戦場に立ったその時にできている。さて、そろそろくだらない話は終わらせるんだな。私は無駄口はあまり好きでは無い」
だが、その威圧に臆することもなくイレギュラーは笑みを浮かべ、さらに顔を歪めつつも皮肉を放つ。
「…それとも? 君はアレか。怯えているのか? なるほど、それならばその口の多さも仕方ない」
全て言い切るを待たずして、イレギュラーは槍を振り上げた。
抜き去る瞬間すら見えないバーサーカーの刀がそれに弾かれる。
「ミゴト、…ヤスイチョウハツヲスルコアクトウカトオモッテイタガナ」
「悪いが奇襲は私の専売特許。しかし、お褒め戴き光栄だ、英雄殿」
軽薄に、それでいて悪辣にイレギュラーは笑う。
バーサーカーはそれが挑発に過ぎないと理解しつつも凶悪な笑みを浮かべ、新たな剣戟を放ち。
始まってしまった二騎の戦いに感じるものがあったのか、グランモールは雄叫びを上げ、イレギュラーに向かう。
しかし、その行く手を一本の剣が薙ぎ払い。
「モ゛ッー!」
「あら、悪いけどここは私と戦ってもらうわよ」
「…モ゛モ゛モ゛ッ!」
一撃一撃、ぶつかる度に島を揺らすような衝突音が響き渡る。
一つ一つが破壊神シヴァの加護を受け、掠るだけでも肉を抉り取られるようなまさしく人外の一徹。
まるで隕石の様なそれをイレギュラーは躱し、弾き、或は受け止める。
その度に血染めの槍は軋み、イレギュラーの腕からは血が噴き出し。その負荷は確実にイレギュラーを壊していく。
だが、たとえそうであってもバーサーカーは攻撃を止めることは無い。
戦場に立った以上、そこに残るのは死力を尽くした血染めの結末。
それを知っているからバーサーカーは笑う。死に向かい戦うからこそバーサーカーは笑う。狂ったように、壊れたように。
┌──────────────────────────────────┐
│ /ニニニOニニニニニニ=、 _,,. -‐''".´ .│
│ l <ニニニニ=-----=ニニV __ / _,,. -- 、 │
│ ,....、 Vィ=ニニニニニ≫7へ _,,. -‐''"´ _,,. -‐''"´ \│
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│ /,:' ` ¨ ´ ̄ i::ハ:i '_/:::/ / / _, / │
│ /;/ l/ .:八 〈 '⌒/::/ / / / . │
│八:.........._, _,>< }, ヽゝイ:/ / / / │
│ `ヽ `ヾ::::....、 「三T::{ , -‐、 __/\ __r-、 .│
│=-‐- 、__> --= __ _, --‐  ̄_ ノ ///////> 、 l l .} .│
│ //////// /_> ィ\ <::::::, //l///////////> 、 .l l l . │
│. ///////// / { _,ノヽ } 〉 \::.、/// ゝ/////////>  ̄7 r、| l |__ .│
│ゞ、/////// / 、_i rィ‐- 〉_ ィ ゝ::......、//` <//// / / .} l l }┐..│
│ =-- - _\_ フ ` ¨´/ハ _ ////\:::::..、 \/ / / / / / ノ │
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│ |l// ////l l/////////// ヽ::l \┌──────────────────────────────────────┐
│ / }/// //// /////////// ':l │ } \__ノ} \ Y′ \__ /} ` 、 \ \______ .│
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│ [ {r=-┐ フT7-ミ////// │ /二二二二<___,//八/(_ハ }N// ____  ̄ ̄ ̄ ̄ _/ /⌒> │
│ 八ム__ l / ┴-- // Yイ ... .│. 二二二二二二二/ \゚ノ∨ 〈/ _.. -‐ ‐‐‐ ~゙ =- .,____,.. -=ア゙ ___/二 .│
└──────────────────────────│. 二二二二二二二,′ `゙'' ⌒`/ { [___ァ'゙~ ̄ ̄ ̄` 、 / _∠二二二 │
│. 二二二二二二二{ / ∨⌒「\ /\ /〉 /¨⌒二二 │
│. 二二二二二二二. / | ` ‐‐=≦ /^\_____,// /二二二二二 .│
│ 二二二二二二 〈{ \ /} /\_/,ノ /_/二二二二二二 │
│ \二二二二二二 マ==‐- .._ \__{/_,/\_/ ___/}「⌒二二二二二二 .│
│. \二二二二二 、 }⌒>=ニ\ /⌒r‐r‐''゙ /. . . . ./二二二二二二二 │
│ }\二二二 /ハ ,′ ∧ { ,/し} /. . . . . . /二二二二二二二 .│
│ / \二/ :/. :} 〈_/ /} / \(廴ノ//. . . . . . /二二二二二二二 ..│
│ / 〉'. . :/ . / \\ / ′ //. . . . . . /二二二二二二二 .│
└──────────────────────────────────────┘
バーサーカーの攻撃を警戒しつつ、イレギュラーは背後を見る。
そこには死人のようにうつむいた珠樹が。イレギュラーの口からため息が思わずこぼれ出した。
「…このままではマスターが持たん、さらば、と行かせてもらいたいのだがな」
「イカセルトオモウカ?」
眼前の敵、生前、あるいは今までの戦争を通してもっとも強き敵を相手にイレギュラーは。
「…眼前に立つは一騎無双の英雄の群れ」
言葉を紡いでいく。それは奮い立たせるためでは無い。
「私に続くは十にも満たぬ烏合の衆」
体中から血を吹き出し、語る言葉に紅が混ざる。
「ならば戦い抜かねばなるまい。誰であろう、この私が。しかし、そういうわけにもいかんのでな」
だが、それでも紡ぎ、笑う。心臓が早鐘を打ち、全身は悲鳴を叫ぶ。
「それが私の最後の戦場。そうであるならば、これ程度の窮地をいかんせん」
しかし、体を動かすのが気力だけならば、体を動かすのが心だけならば。
「罷り通らせてもらうぞ、バーサーカーッ!」
彼はまだ戦える。
彼はまだ戦える。
彼はまだ戦える。
叫べ誇りを、魂を以て躰を動かせ。
溢れる血潮と、折れぬ信念をもって。
その生き様を惨めに、哀れに、不細工に刻み付けてみせろ。
問え、そのボロボロになった英雄の名は。百の国を潰し、千の戦いを超え、万の骸を作り出した男の名は。
|; |; ';;;;; ,......... '';;;,''';;,,.;;;; .,;;;; .;;;;;;''' .....:;;;;,,,......./;|.//|
|ヽ| ';;;;, / \,,.'';;,,'';;;;;; ;;;; .,;;;;''' ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;:,,,... '''''':;;;;;./ ;;//|.i
.|iヾ. 丶, / /'''',"'',,,;;,,.;;;;;;;;;;;'' ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,../ ;//;;| |
.|;;,ヾ,, / /;;;;;;;;;;;;;;;\,';,,,;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;...;;;;;;;/ .,/ ;;| .i
|;;;;, ./ /;ト'ー.,...::::,,,,\\|;;;|/;;;;;;;..:シ=;;;'''';;;;;;;;;;;;;;;;./.,"/ ./ .;/ .;ノ
i,ヾ'';_| /;/::::::::::::::::::::"'"\\;;//"''..:"''""""::::''''"///" / .;/ .,/
'|i. '|;,ヾ'''';,, ∧;;ヽ::::::''' "'" .,,,, /;/ ./ ./;ノ
ヾ.、i;;;;\i\ ヾヽ,,.. / ヽ/./" ,...一-'''" ノ/ノ
ヽiヽ\;;'ヽ \,, ヾ;,\';,,. .( /'')././ .///
\;;;\\ヽ '\ .,;;;;;;;;;>''''';'\'';-.,,, .. フ/ / .,,.;;ニニニ>'""/
\_;;;;;;,,,:;___/ヾ"''ァ'-ミ;,,.`.-.,`;;'`, // ..,;/――;;,,ヾ;;;;;/
 ̄ ̄>., |:: `.,, ヾ.`,ゝ>'ミ,, ̄ヾ;,,i, / ./`" ''>フく丿
/ /ヽ: "`''''''''ニニ=ヾ''''"v| ./;./,''ト,..___.ノフ"ノ''''/\
./ /ii|)i, /'|;;i/:::i;,,"''--┬'''" ,/))/ \,
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,.ノ ̄/ |iiiiii| `,ヽ |ii:::::: 'i |;;し''/ i|iiii, ヾ\..
/":::::::::/ |iiiiiii| 'ヾヽ. 、 |iii.:''' 'ラ/::/ !|iiiii.. ヾ,::::::::ヽ,.,
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_,.-`'':::::::::.''''''''''''''''''v/ |iiiiiii|!.! ';;;;\ヽ. ,.∠"二二二ゝ,、 /i!/' /|iiiiiiiiii., ヾ. '''''''''''''''"`-丶
∥ |iiiiiii|.| | ';;;;;\\  ̄二二''' ̄".:://;/ '.|iiiiiiiiiii, ヾ.、 `'''--
.∥ |iiiiiiiii|;i i, ';;;;;;;;;;;;\ ::::::::::::::: .:://;;;;/ /|iiiiiiiiiiiiii,, ヽヽ
「我が名を骨髄まで刻み付けろッ!!! 我が名はハーゲン・フォン・トロイエン! 誇り高き騎士にして、一騎当千の英雄であるッ!!!」
その叫びに、覇気に、幾多の戦を潜り抜けたバーサーカーですら一瞬身を竦ませ。
瞬間、できた突破口にイレギュラーは珠樹とアガサの手を取り体をねじ込ませる。
反応を一瞬遅らせたバーサーカーの喉元を剣が掠める。
「背後は任せて! ハーゲン!」
「感謝します! 姫! マスター! アガサ女史! 決して私たちの手を放すな! 戦況を離脱するぞッ!」
黒き疾風のごとく英雄は駆け抜ける。
戦場の鬼とも呼ばれた英雄の最後の闘争は、主を守るための全身全霊の逃走。
限界を遥かに超えたその速度にバーサーカーは舌を巻き。
「ハヤイ…!」
「モ゛モ゛モ゛ーッ!?」
その逃走を止めることはかなわなかったのであった。
追手がいないことを確認し、岩陰でアガサは息を吐く。
「何とか逃げ切ったみたいね」
「…」
「…珠樹は限界。…なら、そうなんでしょ? イレギュラー、アヴェンジャー」
アガサの問いにイレギュラーとアヴェンジャーは静かに頷いた。
「お見通し、か。…流石は探偵だな」
「ポンコツっぽいけどね」
「で、どうするの?」
「どうするもこうするもない、後は消えるのみだ。…奴等の幻覚が見えるから泣きそうだがな」
どこか遠くを心底嫌そうに見つめるイレギュラー。正直反吐が出そうな顔をしている。
と、そんなイレギュラーにか細い声が。
「…イレギュ、ラー」
「おや、マスター。…気が付かぬ間に消えようと思ったのですが」
「…いやあ、今回も、悪かった、ね」
話すことも億劫なのか、その唇は途絶え途絶えに消えゆく従者への言葉を。
「…まあ、愉しかった。…それでいいのではないでしょうかな?」
「そう、かも、ね」
イレギュラーが笑い、珠樹も弱弱しく笑う。
その表情には僅かな後悔が感じられて、それを知りつつもイレギュラーは振り払うように手を打った。
「では、さらばだ。…おそらく私の存在がこの世界との軛になっているようだから私と姫が消えれば」
「私たちもこの世界から排斥される」
「然り、といってもマスターたちは座標上の移動のみだろうが…、時間のようだな」
「もう少しいたかったけど、仕方ないか」
粒子となり二人の影が消えていく。
それと同時に天上のゲートが拡張していき。
「イレギュラー」
「…よき日々を、マスター」
「…おう」
そんな静かな別れと共に、四つの影が、智衣島から姿を消すのだった。
【イレギュラー陣営、敗退】
「ガーダー、俺は考えた。マスターたちに迷惑かけた以上俺にできることは何かと」
「ほう」
「そこで、だ、俺が出した結論は料理をふるまうことじゃないかと思うんだ! な! 腹が膨れたら幸せになるだろう?」
「それは素晴らしい発想です! 私たちも手伝いますよ!」
「うん、それはありがたいんだがな、セイバー。頼むから聖剣を包丁代わりにすんじゃねえ、まな板まで切れんだろうが、…ジャガイモをデュランダルで乱切りするんじゃねえ!」
| l//////////|┌───────┐
| l//////////|│ 乱 切 り .│
| l//////////|└───────┘
| l//////////|
| l//////////|
| l//////////| i\ 、
} l//////////| |ヽ \ lヽ、
| l//////////| ヽ、`ヽ`メ、  ̄ヽ、 ,
} l//○//////| < ̄\ \ノ) ソi
| l//////////| ,>ーリニ=.._r<、ノノイr
| l//○//////|  ̄7 / /,AMrnミ、≧[]
| l//////////| ,//.l //_ ,ィテチ r'´ ̄ ̄ヽ、
l二二二二二二二l 'i从 |ハ/`'L __ ,irー-、 !__
ー――l⌒l――一 / `ylill: liリ'´⌒ l |┘
(;;;;になヽ、__ ,,...イ ,イ)i>'´` ..i__/
};;;;ーく:::::::::il| i| _ >‐<´ __,斗孑匕´il il リ
そんなこんなで完成したカレーを啜りながらスミスは半分ぼやくように呟いた。
「にゃー」
「…ふいー、とりあえずは、だ。俺たちは休息取るべきかね、相手に令呪がまだあること考えてもそっちの方がいいと思うんだが」
「だからこそ、今攻めるっていうのもありだとは思うけど」
「ウゥ…」
「…コイツも連発はできねえしなあ。さて、どうしたもんか」
直下、今後の方針、成功以上でキャスター戦へ【居場所その他情報確保】+3【戦闘後】-2
唯一の神殿から令呪退避したんだから流石に今回は戦いやすいはず
8:よっしゃキャスター戦
「…よし、じゃあ行くか。だがな、俺らも厳しい、だからよ、アサシンのマスター」
「何?」
「お前にも少しくらいはリソース削ってもらうぜ、俺も少し難儀な病気してるんでな」
【不眠症】
繰り返してきた裏の仕事が思い出されることによって引き起こされる不眠症。
過去の情景が瞼の裏に蘇り、深い眠りにつくことが出来ない。
≪眠りに関する能力に対し大幅な抵抗が可能≫
≪休息による回復が二分の一になる≫
「…うぅ」
スミスの眼光に燈珠は少し揺らぎ。
直下、リソース内容【前回ほぼダメージ無し】+2
123:保留
456:戦闘用使い魔の使用確約
789:宝具使用確約
>>22 移動から一日経過しているので増えている可能性。判定しますね。
6:使い魔使用の確約
そして折れたように。
「…分かった。使い魔持ってるからそれ使ってあげるわ」
「うし、感謝するぜ」
「んじゃ、行くか。マスター」
「おうよ」
「オォ…」
セイバーとアサシンらは立ち上がり。
「…正直マスター現在完了形で役に立ってませんよね」
「みー?」
ガーダーはエリに向け冷たい視線を向けるのだった。
直下、キャスターちゃんは神殿作ってたのかな? 成功以上で作ってない、失敗で作ってる。【正直それ以外に勝ちの目が無い】-1
6:残念、作ってなかったよ
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.l l .!l ヽ::::::\ ./:::/
「あともう数時間だったんですけどねー…」
表情を歪める大亜の眼前には先程と同じ三騎の英雄。
背後には完成間近の神殿があり。
「さあ、年貢の納め時ってやつだ」
「…ぬう、…これではあの宝具も使えんし」
「万事休す、って奴ですねえ…」
直下、キャスター陣営思考判定。成功以上で令呪使えば神殿くらいできんじゃね? 均衡以下失敗以上で令呪撤退、大失敗以下でそのまま戦闘
2:やけくそ
覚悟を決めたように大亜は頷き。
「ええい仕方がない! キャスター! 行くぞ!」
「…了解です!」
「おお、来るか! 来い!」
セイバーが耐え切れんとばかりに吼える。
その背後でスミスは考え込み。
「…妙だな、マスターが戦いを仕掛けてこない」
「…ウゥ」
直下、ガーダー宝具使用判定、成功以上で使用せず、失敗で使用【一割くらい暗殺希望】+2 【危険性弱】+1
↓2、セイバー宝具使用判定、成功以上で使用、失敗で使用せず【バカ】+2 【殆ど勝てる】-1
↓3、アサシン宝具使用判定、成功以上で使用、失敗で使用せず【人数差】-1【殆ど勝てる】-1
↓4、スミス、マスター戦に移行するか。成功以上で移行、失敗で移行せず
9:ガーダー使用せず
0:特殊判定
1:使用せず
3:移行せず
直下、セイバー特殊判定
,、 ________
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! ヽ !゙ / / ./
! `、 ! ヽ. / / /
゙! ヽ.゙! `、/ / /
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\ `/\、 /\ `ヽ, ./
\ / /ミ、/ .\ i _./_,,
\. / /ミ/| \ー''''''~,, ‐'´
/ / /,,、- ゙l /´ ``_、
∠_,,/ //.~;;==、゙l / ,, --r''゙~´
/////丿 iソ ゙l //)) ,,ノ
く´\'´ '´|ヽ、_ ゙l / i´'゙´
\゚ \ ゙|| ヽ、_,,,,. ゙l/ //⌒,O,、
r(,\゚ \ i二ニ彡(( o ' / `i
r'(´`.、_`,\゚.\ /.:.:.:.:〃 ``、,,===''´、
//~久'´ ヽ/.:.:.:.:.:.:〃=〃/ ,゙' , '
// ゝ、 .!.:.:.:.:.:.:.:.:.@.:.::::i 入' /
ひ'´ ` 、,!=.、.:.:.:.:{{ }}.:::.i. 入`O``'ノ
|♀)`=======/`'O、``ノ
,,__、'~'=========i ミ、;`、`ノ
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123:バカは魅了が効くのも遅かった
456:セイバーの秘められた能力が明かされる
789:もう判定するまでもなく勝利しちゃう
特殊判定とは言えDランクの魅了って対魔翌力高めのセイバーに対しても前のアーチャーと同様に効く?
ランクCの黒子でもマスターが容易に解呪できるレベルだけど
3:セイバー今頃魅了がかかる
それぞれがそれぞれの選択をする中、突如セイバーの動きが止まる。
その突然の行動を訝しみ、敵味方全てが動きを止め。
「おい、どうした、セイバー」
スミスの言葉にも応えず、セイバーは視線をキャスターに固定し。
熱に浮かされるように何かを呟いた。
「…おい、キャスター」
「は、はい、なんでしょうか」
真剣な表情で。あくまでもクソ真面目に。
「今頃気づいたんだがな」
「は」
「凄くタイプです」
「…は?」
一瞬の沈黙、そして。
「「「「「はあああああああァァァァァッーーーー!?」」」」」
全員の絶叫が響く。
「どういうことよアレ!?」
「いや、一応キャスターは魅了持ってるがよ!? あ、そっか、アイツバカだから今頃効いたんだ」
「エェ…」
「そんなのってありか…? 人間よく分からない」
「大丈夫です、私たちも理解が追い付いていないですから!」
それぞれに混乱を極める中、セイバーはそれら全てどこ吹く風といった様子で。
「これで敵同士でなければいますぐにでも求婚するんだが、…しかし! …しかし! 俺たちは悲しいかな敵同士だ」
「は、はい」
「だからここは涙を呑むより他にはあるまい。…キャスター、すまない、俺の愛する女」
「おい、狂えるオルランド、アンジェリカとのゴタゴタ忘れたのか、あと脱ぐなよ!? 絶対脱ぐなよ!?」
すでにズボンに手をかけていたセイバーはその声で我に返り。
「すまない、すまない…! 愛する女よ! せめての手向けに、君のために歌います「ラヴイズ」
「いいからとっとと宝具抜け! 大バカ野郎!」
スミスの懇願にも近い絶叫にセイバーは宝具たる聖剣に手をかけ。
直下、セイバー宝具使用再判定、成功以上で使用、失敗で使用せず【魅了】-2
>>45 まあ、本来即効性の毒が遅効性になったってことにしときましょう。
抜けなかった。セイバーは膝を崩し天を仰ぐ。
「駄目だ! 俺にはこの剣を抜けない! 愛には勝てない!」
「ふざけるなバカヤロー! もういい! 剣抜けなかったら拳で戦え! あと悪い! ガーダー、アサシン! 援護してやってくれ!」
「援護…」
「というよりもう半分救援ですよね…」
確実に士気の下がった自陣営をよそにセイバーは男泣きに咽ぶのであった。
【戦闘判定だけ終わらせときましょう】
【セイバー陣営:メイン、セイバー】
【筋】:11
【耐】:9
【敏】:7
【魔】:9
【幸運】:3
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆魔力放出(冷気):B
魔力を冷気として放出し、自らの肉体や武器に纏わせる能力。
アサシンの周囲に展開される吹き荒ぶ冷気は、
敵対者の生命力・魔力を容赦なく削ってゆく。
また周囲の水気を凍結させ、遠距離へ氷柱を射出する能力も有する。
【戦闘時、【筋】、【魔】にランク分の補正】
◆物理耐性:C+
STRに依存するダメージを軽減するスキル。 ランクによって軽減量は変化する。
ガーダーは防御態勢を取らずとも常にダメージを軽減することが可能。
【相手の【筋】【敏】によるダメージをランク分軽減できる】
【戦闘時、ターン開始前に、任意のタイミングで【防御】を選択できる】
【【防御】時は相手の【筋】【敏】によるダメージを無効化可能、ただしその判定結果は均衡となる】
【戦闘用使い魔】によって全ステータスに3ターン+2補正
【魅了】によって全ステータスに-2補正
【キャスター陣営】
【筋】:1
【耐】:1
【敏】:4
【魔】:5
【幸運】:3
◆高速神言:B
魔女の元祖とされ、強力な魔術を容易く行使できる。
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大呪文・大儀式の類すら一工程(シングルアクション)で起動させられる。
【同ランクまでの【対魔力】を無効化する】
【同ランクまでの魔術関連のスキルを無効化する】
【【魔】による攻撃の割合を増加させる】
【よって判定表は以下の通りに】
【1ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
【おや、人がいない。判定参加】
セイバー【魔】選択
9+2=11
キャスター【魔】選択
5+1=6
【セイバー有利獲得】
【2ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
セイバー【魔】選択
9+4=13
キャスター【魔】選択
5+2=7
【セイバー有利獲得】
【3ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
キャスター一の位0獲得、よって強制有利獲得
【キャスター優位獲得】
【3ターン経過、セイバー陣営のステータスが変更されます】
【筋】:9
【耐】:7
【敏】:5
【魔】:7
【幸運】:1
【4ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
キャスター一の位0獲得、よって強制有利獲得
【キャスター優位獲得】
【5ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
【セイバーが色ボケしていた影響の可能性】
キャスター一の位0獲得、よって強制有利獲得
【キャスターの勝利です!】
直下、成功以上で全陣営併せ令呪三画使用し全員撤退、失敗でガーダー放置で二陣営撤退、大失敗以下で…?
5:ガーダー放置で二陣営撤退
-‐=== =ー-
' \
/ / 、
/ / 、
/ / ヘ
ll , , / i '
| i i /i l /} i
' l .l ,' 十― 人 / ナ十, |ン
, |/| l==== ヽ' ====i
人 、 ヽ 人 弋ゝソ {ソ' l ,' /
., y\| \ ' ムイ/、
i /}, | ヽ z ュ ノ .i ,i
|/ |/ハ人 .} {ゝ ____ ヽ }'
' \ト、i\,∧\ || ∧/∨)/
/ iヘ./曰ヽ ',
/ l::ニ:/ '∧ニ:∨,
/ .l:i:i:〈 '〉i:i:∨,
,.___l:i:i:i:i:\ /:i:i:i:i:∨,
i___.l\ / ∧ ',/ メ__〉
{_ /ミヽ_/三、_/ ヘノ
`ミ|三|三|三|三|彡'´
i___i i__i
ヘ_ノ ヽ_〉
【というわけで今回はここまで、遅くまでお疲れ様でした】
【描写と次の判定だけ】
たとえセイバーが宝具を使わずとも戦況は圧倒的にセイバー側に傾くはずだった。
冷気を操る飢餓の化身と幾多の猛攻にも耐え、その侵攻を阻んだ英雄都市、そして、中世最大の英雄が手を組んでいるのだから。
だから、もし、もし、それでも上手くいかないということは。
「喰らえッ!」
「危ねえキャスター!」
「邪魔するなよセイバー!?」
もし、勝利が傾くならば。
「隙アリです!」
「何しやがんだガーダー!」
「それこっちの台詞っ!」
それはたった一人の英雄(大馬鹿野郎)によるものだろう。
その馬鹿はキャスターに向かう攻撃をその身一つですべて叩き落とし、あろうことか反撃まで行ったうえで叫んだ。
「お前等いい加減にしろ! 倒すならなるべく一撃で苦しまねえようにだな!」
「それはお前の担当だろうがッ! このバカッ!!!」
二二ニニニ二二二二二二二二≧=- : : : : : : ≧s。.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//∧ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. }!
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>ヘ=rk、_:::: \;;;;;;;;;;;\人;;;Y;;;;;;;;ヘ { /;;;; イ:/ / }!i:i:i:ii:} _ \
。s≦二二二二二二二二≧s。厶「ヽィハ〉 , ‐ ─ 、 _, j! //i:i:j{丶{ ___∨:i:i: }k i:\\
二二二二二二二二二二二二≧s。 /_ , _ \ ´ //i:i:i:i:i:ハ k≦ニニニニニニ≧:i:i }k i:i:i: ', :\
二二二二二二二二二二二二二二≧s。,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧ 、 フ ∧{i:i:i:i:i:i:i:i}ノi:i:i:i:i:i:i:Y⌒ヽi:i:i:i:iァ‐v:i:i:i:ij}: : : \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >ニニニニニニニ二二≧s。.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〈_/ / j}i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} ο゚}i:i:i:i:i{ ゚}i:i:i:i:i:\: : : :\
ニニニニニニニニ > 二二二二二二二二二≧s。.:.:.:.:./ / j}i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:乂,ノi:i:i:i:i:乂/:i:i:/ヽi:i:i:ヽ.: : : :〉
二二二二二二二二二 >二二二二二二二二二 j} :.:./ ,' j}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ij{ }:i:i:i:i:.}\/
ニニニニニニニニニニ二二二 >二二二二二 / {二二≧ j}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` xi〈/
あまりの惨状にスミスは絶叫の後天を仰ぐ。
「…なあ、馬鹿な味方は下手な敵より厄介って本当だな」
「オォ…」
「にゃー」
しかし返事をする味方もおらず、思わず半泣きになりかけたスミスに対し、燈珠が叫ぶ。
「…令呪使うか? いや、でもなあ」
「そんなこと考えてる暇ないわよ!」
「あ? うおおッ!?」
スミスの目に映るのはすぐそこにまで迫った巨大な魔術による業炎。
アサシンらが落とし漏らしたそれにスミスが呑まれようとした一瞬、М7がとっさに能力を使い、空間ごと魔術を圧縮する。
放ったキャスターは大亜の指示に従い、続けていくつかの魔術を展開し、放つ。
「…何が起こったのかは分からんがチャンスだキャスター! 守りは捨てろ! どうせセイバーが防ぐ!」
「了解です! 満たせ、渇けッ!」
しかし、それもまた飛び込んだセイバーにより消し飛ばされ。
「うおおおッ! 止めろキャスター! 奴らは俺の仲間なんだ!」
「お前はどっちの味方なんだッ!?」
両陣営が混乱の極みに達し、それを引き起こした張本人は僅かに混乱する様子を見せたものの、胸を張り言い切った。
「決まってる! 俺の仲間の味方だッ!」
その専制に場の全員が肩を落とし、真っ先に行動を開始した燈珠がスミスに提案する。
「…流れ弾がひどい、アサシンも消耗しているわ。…主に精神面で」
「…一旦仕切り直しか」
「それしかないでしょうね、時間を置けばセイバーもまともに戻るかもしれないし」
「…クソッたれ」
「…ウゥ」
М7ですら頷く様子を確認し、スミスは全精力を使い果たしたような表情を浮かべ。
「仕方ねえ、【俺たちを連れて撤退だ! バカセイバー!】」
「【撤退よ、アサシン】」
紅い魔力が流れ、その場からセイバーとアサシンがそれぞれのマスターと共に姿を消す。
撤退を確認し、大亜はやれやれといったように力を抜き、息を吐く。
「…ふう、何とか凌げたか。ツイてたな。…あとはここの神殿を仕上げれば」
「あ、あの、マスター」
「なんだ? ああ、セイバーなら気にすることは無いぞ」
「いえ、そうじゃなくて…」
「?」
キャスターの指差す先には顔面蒼白の一人の少女。
「…置いて行かれたァッ!?」
「にゃー」
「もー! マスターが令呪使いきるし猫なんかになるからー! バカ!」
「…どうしましょう」
「…どうするかなあ」
たった一人と一匹のこされたガーダー陣営の運命やいかに。
【右の島の描写を終了します】
直下、左の島、成功以上で監督役による招集、失敗で戦闘勃発【一騎脱落】+2
7:監督役の招集
直下、二つ目の聖杯は幾つ願いを叶えられるか
123:一つ、しかも不完全
456:一つ
789:二つ
5:一つのみ
【では再開は夜、もしかしたら夕方に】
【TIPS:とある馬鹿野郎の唄】
とある馬鹿野郎がいた。
血塗られた戦場で、たった十二人の勇士と二万の兵。
それだけでその二十倍の敵と戦いぬいた。
仲間は次々戦場に倒れ、男はそれでも体面にこだわってしまった。
男が自らの過ちに気付いた時にはすでに遅く。男は何よりも愛していた仲間を自らの軽挙妄動で失った。
血の涙を流し、満身創痍で敵を駆逐するも、命は返ってこない。
男はそれに気づくのが遅すぎた。
骸と血に満ちた戦場をさまよい歩き、男は仲間の体を見つけては抱きかかえ、涙を流した。
幾度それを繰り返したろうか、斜陽の下、仲間を全て探し出した男は、最後に残った仲間と共に祈りを捧げ。
その戦友も倒れたその時、沈みゆく日に祈った、…いや、叫んだ。
「俺は馬鹿野郎だ! 蛮勇に振るい大切なモノを見失った! 俺は馬鹿野郎だ! 何が誇りだ、何が栄誉だ、そんなものくれてやる!」
絶叫は喉を焼き、血が溢れ出す。
「だから! だからッ! 返してくれッ! 俺の命ならくれてやる、俺の栄誉ならくれてやる! だから、だからッ!!!」
男の顔は血と泥に、そしてそれを洗い流すかの様な涙に汚れ。
そして男も力尽きる、松の木の下、大英雄とも思えぬような惨めな姿で。
その手に戦場を駆けた聖剣を握り。
お話はここで終わり、これは英雄と呼ばれたちっぽけな大馬鹿野郎の物語。たかが一人の大英雄の物語。
―――願わくば、この大馬鹿野郎(えいゆう)に今一度の奇跡を。
彼が望んだ救いの唄を奏でたまえ。彼の愛した友と共に、英雄(ばかやろう)が凱歌を唄う、その唄を。
【TIPSを終了します】
【再開はやっぱり夜】
【再開】
左の島、簡易的に作られたセーフティーゾーン内にいくつかの影が浮かび上がる。
それは人型のモノばかりでは無く、いくつかは使い魔のようだ。
そんな中で一人、アラン(偽名)はまるで演劇にでも出演するかのように大げさな身振り手振りで。
「さて、だ。レディース&ジェントルメーン、こうして静かな夜に集まってもらったのは他でもない、突如出現したアレについてなんだが…」
スミスが示すのはイレギュラーにより呼び出された新たな聖杯。
「どうやら他の位相から出現した【聖杯】であり、願望器としての機能も健在だ」
その言葉に使い魔を通してすら騒めく気配が。
それをアラン(偽名)は両手を前に押し止める。
「待て待て、しかし、叶えられる願いは一つ、すでにある聖杯と合わせて二つの願いがかなえられるってことだね」
その言葉に改めてざわつく気配を感じながら年齢不詳の男は少年のような笑みを浮かべ。
「ま、私からの説明はそれだけ、これから明日の夜明けまでは戦闘停止期間を設ける。各自で判断してくれたまえよ」
舌を出した。
「ももも」
「マスター、シンパイシテ…ナドハイナイナ。フム、オレトシテハドウデモイイ、オレガノゾムハココロオドルセンランノミ」
「もー!」
「…マスターハ、マア、ワカランナ」
「マスターには叶えたい願いがあるんだろ?」
「ああ、アタシのせいで今でも眠ってるアイツを助けてやりてえからな」
「ふふーん、いい恋をしているねえ」
「…恥ずかしくなること言うんじゃねえよ、で、ランサーはどうなんだ」
「…俺はなあ、悩んでる」
「? 悩んでる?」
「改めて実感したんだが、俺の言う悪ってのはどうもずれてるみたいでなあ。いや、俺自身は満足してるんだが、それに納得しない奴に無理やり押し付けるのも、ってな」
「…あー、そういやそうか。ランサーの願いは」
「全ての救済、だっけ」
「ねえ、吾輩の願い聞きたくないの? ねえ?」
「…回答、正直なところくしゃみの願いがろくでもないことは目に見えていますから」
「もー、いけずだなー、あ、いけずだにゃー」
「…有意提言、猫キャラはもう崩壊しているかと」
「…で、だ。まあ吾輩はどうでもいい。…アーチャー、君の願いはアレだね」
「肯定、私の本来の目的たる戦争抑止、及び私を引き金にして起こってしまった戦争の消滅、及び歴史改竄」
「…困惑、私は」
「それ以上は無しだ、アーチャー」
「くしゃみ…」
「もう君への言葉は全て伝えた。それでも君は弱音を吐くのかね? そして自分という存在に思い悩むのかね」
「…」
「忘れるな、アーチャー。たとえ三千世界を敵に回しても、ハーゲンダッツでつられない限り君を信じ続ける猫がここにいると」
「…台無しですよ、くしゃみ」
【左の島の描写を終了します】
【八日目】
「…にゃー」
「とりあえずは、だ。コイツ等の処置だが」
直下
123:貴女にとって悪い方向に
456:ガーダー宝具使用
789:貴女にとっていい方向に
4:ガーダーこっそり宝具使用、猫はどこかへ流される
「…【生者救いし命道】」
「にゃー…!?」
キャスターの前にガーダーは呼び出され。
「? あれ、お前が持ってた猫何処行ったよ?」
「へ、あー、あれですか。薄情な猫なんですよ!」
「そうなんですかー」
直下、ガーダーの処遇
123:同盟
456:放逐
789:君が消えるまで殴るのを止めない
↓2、貴女の行く先、1ほどヤバく9ほど希望が
5:放逐される
7:セーフティーゾーンへ
そして大亜はまじまじとガーダーを見つめ。
「…まあいいか。キャスター、適当にどっかほっとけ」
「え、いいんですかー?」
「ああ、真名は割れてるし、正直なところ俺らじゃあコイツ倒せないしな」
それだけ答えると大亜は踵を返し、去ろうとして。
「あ、忘れてた。おい、ガーダー、逃がしてはやるけど一応ギアス結ぶ前提で、だ」
「え、ギアスですか?」
「おう、内容は、【今後、神殿には近づかない】。以上、それなりの落としどころだろ」
大亜の言葉にしばらくガーダーは考え込み。
「分かりました!」
頷いた。
滞りなくギアスは結ばれ、ガーダーはキャスターに手をふりふり島内部へと。
…そこでハタと気が付く。
「…あれ、これならマスター逃がす必要なかったんじゃ」
「にゃー」
「あら…、可愛い猫ね。何処から来たの?」
「…フシャーッ!」
直下、セイバー同盟、成功以上でキャスター攻め、失敗で休息【二連チャン】-1
8:俺はイケる!
直下、本当にイケるの?
123:駄目でした
456:令呪使用しました
789:バカは恋すら忘れていく
↓2、キャスターは神殿どうなった、成功以上で完成、失敗で駄目【昨日の今日】-1
7:やっぱりバカは最強かもしれない
4:そしてできていない
そして結局。
「またか! また来たのか!」
「流石最強の騎士は格が違った!」
「おいコラ、どの口使って言ってんだ」
神殿をロクに整備できていないキャスターの前に、四度目の悪夢が出現するのだった。
直下、セイバー宝具使用判定、成功以上で使用、失敗で使用せず【バカ】+2
↓2、アサシン宝具使用判定、成功以上で使用、失敗で使用せず【危険度把握】+1
3、5:二人とも使用せず
高らかに妙な歌を歌いながら現れたセイバーともはや頭を抱える要因と化したその他。
そして大亜すら頭を抱える羽目となる。
「…おい、どういうこった、魅了効いてないぞ、アレ」
「…困りましたねー」
「ハハハ! いや、俺は色々と恋に煩わされたんでな! 頑張って忘れることにしたんだ! だから見ろ! すっかり忘れた!」
「…すいません、うちのバカが」
もはや胃を押さえ、眼前の大英雄を近所のガキ大将とほぼ同等に扱うスミス。
「…とりあえず、戦うんですよね?」
「…仕方がない、頑張ってくれ、キャスター」
【戦闘を開始します】
【セイバー陣営:メイン、セイバー】
【筋】:10
【耐】:6
【敏】:7
【魔】:9
【幸運】:3
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆魔力放出(冷気):B
魔力を冷気として放出し、自らの肉体や武器に纏わせる能力。
アサシンの周囲に展開される吹き荒ぶ冷気は、
敵対者の生命力・魔力を容赦なく削ってゆく。
また周囲の水気を凍結させ、遠距離へ氷柱を射出する能力も有する。
【戦闘時、【筋】、【魔】にランク分の補正】
【キャスター陣営】
【筋】:1
【耐】:1
【敏】:4
【魔】:5
【幸運】:3
◆高速神言:B
魔女の元祖とされ、強力な魔術を容易く行使できる。
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大呪文・大儀式の類すら一工程(シングルアクション)で起動させられる。
【同ランクまでの【対魔力】を無効化する】
【同ランクまでの魔術関連のスキルを無効化する】
【【魔】による攻撃の割合を増加させる】
【1ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
セイバー【敏】選択
7+4-1=10
キャスター【魔】選択
5+7=12
【キャスター有利獲得】
【2ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
セイバー【魔】選択
9+4=13
キャスター【魔】選択
5+3=8
【セイバー有利獲得】
【3ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
セイバー【運】選択
3+1=4
キャスター【敏】選択
4+8=12
【キャスター有利獲得】
【4ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
セイバー【敏】選択
7+3-1=9
キャスター【敏】選択
4+5-6=3
【セイバー有利獲得】
【5ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
セイバー【筋】選択
10+5-1=14
キャスター【魔】選択
5+7=12
【セイバーの勝利です!】
直下、キャスター逃走判定、成功以上で令呪一画消費し退避、失敗で消滅判定へ
00:特殊判定
, -(ソ/ / ',: Y : : ヽ: : : : : : / ゝ人──---、
, <: : : : : : ::/ /: : }: :}: : : ∧: : : /: : : : : : : : : : : : ::/: :ヽ、
/ : : : : : : : : : // : : i:o|: : : : ∧/ : : : ヽ: : : : : : /: ::/: : : : : ::\
ム: |: ://: : : : : : : ://∨: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :|: :/: : : : : : : : :ヘ
ム: |:://´: : : : : :// ∨: : : : : :___ ヽ: ',: |: /: : : / : : : : ム
ム: :|/: : : : : : : / / ∨ : : γ__(☆)_ヽヽ',:|:/ : : /: : : : : : : : :}
〆´ ̄ フ: : : :マ :/ ∨: : | ̄ ̄: :≧ <ヽ/: : :/: : : : ; <¨: :`、
/: : : : //: : : ,: -/ / ∨: :',ゝ、: : : : :○ : : }',: : /: : /: :>-──ヽ
>、> ´: : /: : : /: :/ / | : : ', : : > 、_ イヘ: /:/: :/:::::::/ ̄ ̄ヽ
/ |l: : : : : : |: : : /: :/ ,' |: : : ',: : : : : : : ', } : : ∨/: :/:::::::/ / ̄ ̄ヽ/
/: :|| : : : : : | : : ,': :,'. i , <´|: : : ::',: : : : : : : |:|: : : :|/: :/::::::/ /:/´ ̄`./:
|: : ||: : : : : :| : : |: :|\ | /::::::::::/ : : : : ',: : : : : : :|:| : : λ /::::/ // , <,イ: :
',: : : : : : :/: : : |: :|:::::\_.!,イ::::::::::::::ム: : : : : :\: : : : : ノ: : / ∨/ // /::::/: : : :
>,、: : /: : : : : :|: :|:::::::::{X}:::::::::::::::ム: : : : : : : : :> ─ <: :/`< /:/ / >τ: : : : : :
,': : : :\: : : : : : : : :、ヘ::::::::入::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : : /: : :,' ヽ /:/: ::/ : : : : : : : :
ノ: : : : : : :\: : : : : : : ヘヘ===/: : : : : : : : : : : : : : : : / : : ,' ',/、: : : : : : : : : : : : :
|: : : : : : : : : : > 、: : : 、:ヽ ヽ /: : : : : : ,. .. .≦ : : : : : : : : : ,'  ̄ヽ: : : : : : : : : : : :
123:左右の島で人類終焉の危機
456:左右、繋がる
789:もはやアサシンは限界だった
7:アサシンの限界、最終宝具発動
◆『煌き轟く光輝の赫炎(ムスペルヘイム)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:100人
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-=ニ> '´ ____ ___
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-=ニア´ . . . : : : : : : : :  ̄ ̄: : : : : ≧s。
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ .ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: 、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:_:イニ=- ノ乂_. :^ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : r≦三三三ニニニニニ> '^~  ̄ `寸ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
: : : : : : : : : : ゝ三三ニニニニ> '゙ ヾ}__,,... -─-…-‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : , /
: : : : : : : : /三三ニニニ㌻´大=-ミヘ V  ̄ ̄~^' 、: : : : : : : : : ∨ /
: : : : : : : イ三三ニニニア´ {;l;l;lヽ {;l从 __,.ムj } \: : : : : : : : ∨ /
: : : : : : :'三三ニニニ7 { .r '笊、ヽ;l;l\ /;l/ / } \ : : : : : : ∨ /
: : : : : : {三三ニニ7 ':、′ f:i:0i} j;{ 刈、/ / \: : : : : :∨ /
: : : : : : {∨三ニニ7 、 ヽ\,乂_ノ i;! {0} }.イ 丿 \: : : : ∨ /
: : : : : : { 寸三:7 \ 、 j{ j; V / /ハ . . -:ー‐: '^冖: . ., \ : : ∨ /
: : : : : : { ヾニ{ \ \ 一j{r- .,_ ’イ ノ . . :´: : ィニ7: : : : : : : : : : ≧s。 \: :∨
丶: : :j_:乂ィニニ八 ー _>j{ ー '^ _j_彡 ´ : /: : :/ニニ廴___: : : : : : : : : : : : `: .、 \j
ニニニニ≧s。ニニニ\ / ≧s。 -= } ___,.ィ(: ;ィ(:イニニニニニニ\- : : : : : : : : : : \
ニニニニニニニニニニニニゝ _ノヾ=-爻ニニ、〕}} `ヽニ廴ノj⌒丈_ノ⌒`^ヾハ `^ー冖¬ニ; : : \
〉ニニニニニニニニニニニ乂 ノニニニニ,.イ_j{:乂 }ニニ〔 ` `^' 、: \
ニニニニニニニニニニニニニニ入 ヘ}〉ー=彡{〔_〕}:|ニ了 `ヽ/ `' 、: ,
-=ニニニニニニニニニニニ〈 }> 冖 <//二乂__ ノ⌒ヽ \,
^'マニニニニニニニニ入 ,.イ . ⌒ヽ ヽニニニ人 }⌒ヽーf7⌒ゝ
∨ニニニニニニ乂 ノ 乂゚_ノ ノニニア `¨¨¨乂__ノーヘ丈__.ゝ
Vニニニニニニニ「 `ヽ ____,..イ、⌒´ `¨¨
}ニニニニニニ人__,ィヘ冖メノ〈{ } 〉
fコjr-、_;r ‐ォ{,癶㌻Y´⌒ゝニV}∧ /′ , . -‐:ァ
, :7^丈__jfコ__ノフニニニ乂丈,ゝ\_ル′ /: / . : : : : :/
. . :´: ;イニニニニニニニニニニニ7| \`: . . ___,ィ{_ . : : :/, . :´: : : : /
: : : : イニニニニニニニニニニニニ7 l 斗;≦∧=ニニニニニ> ..,____j乂______/: : : :/: : : : : : /
「二/ニニニニニニニニニニニイ {r≦乂_ノ =‐ '\ニニニニニニヽ > ..; : : : : : : : : : : / : : : : / : : : : /
:∨ニニニニニニニ=‐ '^ / V  ̄ヽ l_\ニニニニニ≧=--=彡ニニ>_⌒ヾ/: : : : : : : :/: : :/
: :∨ニ> '^´ r:{ } ;l } l-_-\ニニニニニニニニニ>'゙-_-_-㌻´ : : : : : : :/: :/
: : :∨:〈 丈 ノノノノ_ノノノノ !-_-_-\ニニニニ>'゙-_-r-'^´: : : : : : : : :/ー=彡
: : : :∨ヘ `¨¨¨ ¨¨¨´ l-_-_-_-_ー=彡-_-_/: : : : : : : : : : : /
北欧神話の巨人スルトの纏う炎と同一視される灼熱の濁流であり、解放と共に莫大な熱量の溶岩流で敵対者を焼き尽くす。
但し、一度発動した後は再度の使用まで数日間のタイムラグが発生する。
【発動時、強制的に敵陣営に対する獲得不利を無効化する】
【発動時、多人数戦闘の補正を無効化し、メイン陣営のみのステータスによる戦闘を行う】
【発動後、相手の【耐】、【敏】の値を強制的に0にする】
【この宝具発動下で戦闘に勝利した場合、同エリアに存在するサーヴァントは令呪の多寡にかかわらず消滅判定を行う(ただし、令呪による減少補正は可能)】
【この宝具発動下で戦闘に勝利した場合、同エリアに存在する自マスター以外のマスターに以下の判定を行う】
12:死亡
345:重傷
5678:負傷
9:無傷
【この宝具が発動したエリアは以後使用不可となる】
【マスターがその戦闘内において存在した場合、スキル、令呪使用以外の逃走を無効化する】
【この宝具は、1シナリオ中、一回しか使用できない】
直下、キャスター消滅判定、クリティカル以外消滅【令呪】+2
↓2、セイバー消滅判定、成功以上で消滅阻止、失敗で消滅【令呪】+2
↓3、大亜負傷判定
↓4、スミス
↓5、М7
【これで右のマスター勢、貴女以外全員火傷持ちに】
8:キャスター消滅
9:セイバー無傷
4、5、3:大亜、スミス、М7重傷
【少し眠いので描写後に回して先に左の島の判定だけやって今日はお休み】
直下、成功以上で戦闘勃発、失敗でどっかの日常【朝】-1【せまくなった】+2【戦況加速】+2
9:戦闘勃発
直下、↓2、戦闘陣営
123:バーサーカー
456:ランサー
789:アーチャー
スミスだけは重傷じゃなくて負傷じゃないかな
と思ったら判定表に5が二つある……
あれ、>>90で戦闘停止期間設けて無かったっけ?
>>154 おや、申し訳ない。5は重傷扱いです
77、0:自陣営に有利な特殊判定DX
直下
123:三つ巴
456:えーい、もう自由安価だー
789:もうゴールしちゃいましょう
>>155 朝までなので夜の間は無しみたいな解釈でした
2:三つ巴
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【そういやこれでガーダー倒せる可能性があるのセイバーだけになりましたので、ちょっと判定】
直下、セイバーは結局例の宝具でガーダー倒せるのか、成功以上で不可能、失敗で可能【テキスト】-1【なんだかんだ対人宝具】+1
4:可能
【というわけでアサシンが倒してくれないと危険ですね。再開は遅くに】
【近頃少し遅いけど再開】
今までの鬱憤を晴らすためか、爆発するようにキャスター目がけセイバーは駆ける。
雄叫びを上げ、降りしきる大魔術を気合いと聖剣の力のみで斬り、あるいは吹き飛ばすその疾走は灰に乗るアサシンですら後れを取る。
「ヌラララララララァッ!!!」
「だ、だからセイバー、…そう先行するな」
「いいじゃねえか! 仲間守るためだ、俺が傷つこうが構うもんかよ!」
「…そういうものか」
首を傾げながらもそういうものかと頷き、必死に後を追いながらセイバーを補佐するアサシン。
そんな姿にスミスが毒を吐く。
「構うっつーの、どうもうちのアホは戦術ってのを分かってねえ。それと、どうもお前んとこのお嬢ちゃん人としてアレだな。」
「まあ、人間一年生みたいなものだから…」
「イィ?」
「…アサシンの願いはね、人間になることだから」
多重に展開し、あらゆる力を付与した大魔術ですら筋力で斬り伏せるセイバーを前に、大亜も指示を飛ばす。
「キャスター! 展開しろ! 防御はもういい! とにかく攻撃に集中だ!」
「了解です! マスター!」
キャスターが背面に展開していた防御術式を解き、自らのダメージも厭わず新たな魔術式を組み立てる。
その術式に穴は無く、密度は増し。押しつぶさんとするそれに対し、セイバーは剣を振り回すことで大気の渦を生み出す。
魔力の混ざったその渦は台風のような豪風を生み出し、キャスターの魔術式に真っ向からぶつかった。
しかし、それにより周囲に飛散していた灰も巻き込まれ、アサシンは背中から落下する。
「ぬおおおおっ!」
「!? セイバー! 私の張った灰を吹き飛ばすな!」
「ああ、何だって!?」
「…」
セイバーの起こした渦が大魔術を破る。
驚愕に慄くキャスターの一方で、アサシンは僅かに下を向き、新たな灰と共に飛ぶ。
「…マズいわね」
「何がだ?」
「アサシン、かなりイラついてるわ」
唇の端を噛む燈珠。
戦況を不利と判断した大亜も同時に唇を噛み、決断を。
「くそっ、完全に追い詰められてるな。…仕方がない、最後の令呪を…!?」
しかし、その手は突然の銃弾に打ち貫かれ。接近に対して咄嗟に魔術を展開、銃剣がそれによって阻まれた。
硝煙を燻らせるスミスに大亜は苦々しく笑う。
「おっと、させねえよ」
「…ちっ、やっぱあんまり喋るもんじゃないな」
ヌラララララ
大魔術を打ち破られた虚を突いてセイバーが飛ぶ。
アサシンの叫びを背に受け、キャスターにその刃を刺さんとして。
「セイバー! 今だ! 止めをさせ!」
「おうよアサシン! 行くぜェッ…?」
「…?」
止まった。
全員が静止する。
おそるおそるスミスが問う。
「…お、おい、どうした、セイバー」
「…まさか」
顔を上げたセイバーは。
「俺には、斬れねえ…!」
「今頃再発してんじゃねえよ!?」
男泣きに泣いていた。
「俺には無理だ」
「…」
「愛しい女を斬るだなんてことは」
「…」
「だから、俺は」
そして、もはや全員があきれ返っていたと思われていたその空間で。
プチン、と何かが切れる音が。
「…ユイゴンハスンダカ?」
「へ」
声を発したのはアサシン。その表情はこの上ない怒りに歪んでいて。
確認と同時に燈珠が全員に指示を。
「…全員即座に退避」
「は? 何で」
「いいから退避! 死にたくないでしょ!?」
「ウゥ…?」
有無を言わせぬ一徹に全員が引き下がる。
残るは当事者のセイバー、アサシン、キャスターのみ。
「あ、あの、アサシン…?」
「…ワタシニハヒトガワカラナイ」
怒りのあまり片言で、さらに歪んだ笑みを浮かべたアサシンは。
にちゃり、にちゃり、と怒りながら笑顔を作っていく。そして突如怒りを爆発させ。
「ダガ、サスガニガマンノゲンカイダロ、クソドアホッ!!!」
同時に大地が揺れ動く。
ひびがはいり、その中から赤がのぞく。
吹き出すは黙示録の悪夢。世界を灰の天蓋が覆う飢餓の世界。
「死ね! 黒き騎士の飢餓によって朽ち果てろッ! 噴出せよ、死の灰よ! 天蓋を覆い、この大地に飢えを齎せッ! 【煌き轟く光輝の赫炎】ッ!!!」
!L
l l
、 l ..l
リ、 l l |.l
}ヽ. i、.! . l ! l
! ヽ.|゙i} .l│ !
| .゙'! ″ ...ll .l _
! ″ .l ,!|
_ィ'⌒゙''ー-、,,_ l l,! .l
_,,. r‐'''"~  ̄`''ヽ、,│ ″ .!
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. : :、 ! l ..: . ... ...
:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ィ~゙lヽ, 、 .! ! .!l ..: . ..
´~ ̄~~"^´ ̄~゙^´ _,,,.l,.\ 'ト、 .l l l .l _,,. -ー'''
.... . .. :... -─-= 二、..,,_l. ..ヽ l'、 .l l ! !.. -='、'゙´:.::.:.:.:.:.:.:..:.:
... ... l、 l. ヽ l.ヽ| ネ .!./| ~`"゙''ー- 、
. :;:;'r-=´へ .. ... .. .゙ぐ、, .ヽ .゙'レ'l| |" l
/ / '::... `:.\、 ヽ \ ヽ ゛ l .、. .. .. ..: . .
.::"/::..`._ ;'".へ'´`yヽ√´ヽ \ ヽ / /lゝ . : .:,ハ. .. .. .. : :
"`''''''ー――-´--------ヽ \'、 .. /⌒i |./ l ,iリ,フ;:,'ゝ------‐―
. : ..: .:. 、,、w..:、,、、,、wヽ, .\、_,,..、 .| / ,..-、 ″ ! ,i'゙/ フ.:;ilゞ,ハ.:.....:.,ヘ..::::
,、,、,、wリ゙W゛jリwj从リj"W゙リwリ゙W\ .゙ l l | /´ l,、_ノ , l゙./ ./ヘ;;ハバゝ;>.:,ハ';'ヽ、
从;: `:、リ゙W゛jリw''、`'.、,:`:,,‐'゛\ヽ, | i' '´_,,、 ド !ノハil;:ヽゝ ノハil;:ヽゝ
`wリ゙W゛jリwj从リj`'.、-='´ _,ywj\' !、 .| し''´ 」 ! ,, ノノ ノ'ノ,'ハハゝ
.wj从リj`'.、 ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛w从 Wヾ'!l| ,,.-''´ . l .,/ !ハ';'ヽ..::...,ヘ、ハ.:;>
 ̄~^ ̄^ ̄ ̄~`^゙'、,゛jリw :;.:".:;.:'、,,,_ `'、| .| ,、 r‐'l .r、、'" ^フヽハil;:ヽハ,ハ';'ヽ、
'' ゚ ;~ ,; ww:,、v、从リjw`'-,`"".l、_ノ i ゙l.| ゙l / l゙ ,i′ハl; ノハil;:ヽゝフ
`゙''、::wj,、,、,、从リj`'-、 │ ゙l | |/ l゙ /l;:.'ilハil;: ノ'ノ,'ハハ,ゝ
~' ',; ''"' 、,,'.、゛jリwj__ミッ ゙l,,ノ '"│ / ,,,,,ニ=-ハl;:.'ilゞヾベ .:;
~ ``'‐;.:".:;.:'"゙:`'''ー┐ .___´ .l゙ l゙__z-⊥';'ヽ、 .:;>ヘ:..::ハ::
~' ' ``リ゙ jリwj从jr、'^ シハノシ;:,';:, ノノハハl;:.'ilゞヾノvノ;:,l'
~ '゚ ; ~' ',;'' `゙''、:w从jリ 彡ハハノ;;:, フノ;:,'ハノハハレ;;:ノノハハ
~' ',;'' `゙'':::..wj 彡ヾ;:ノハハレ;:,.'ilヾ ノノハハノノ;:'ヘ;;ハハ
噴出した溶岩は不規則に流れ出し、あるいは噴出し、一帯を覆う。
「なっ!? 火山の噴火!? ふざけんじゃねえぞ!?」
「ヤバいヤバいヤバい! マグマが」
「ヌオオオオッ! 俺なら斬れるッ!」
「馬鹿言ってんじゃねえよセイバー! 令呪に命ず! 【逃げろ! セイバー!】」
この期に及んで戦おうとするセイバーをスミスは令呪で退避させ。
次の瞬間、自分達が囲まれていることに気付く。
「…あ、俺たちどうすっか。熱ちッ!」
「…オォ!」
「お、おい! М7!」
溶岩の噴出を浴び、火傷を負うスミス、だがその間にも溶岩は迫り。
あと一歩で灼熱の濁流が彼らを飲み込まんとするその一瞬、М7が飛び出し、空間を圧縮させていく。
脳が焼き切れる激痛に耐えながら、М7は逃走経路を確保せんと溶岩を圧縮させ、スミスがその姿に叫んだ。
「イィィィィィッ!!!」
「止めろって! 脳味噌焼き切れんぞ!」
「アァァァァァァッ!!!」
全身の血管が破れ、М7は体を赤く染めていく。
それでも彼女は力を緩めず。しかし、大地の怒りは無慈悲にもそれを乗り越え、彼女を飲み込まんと。
刹那、溶岩が切り裂かれる。
現れるはこの事態を引き起こした張本人。
「…ふざけんじゃねえぞッ! マスター!」
だが、それでも守るためにセイバーは現れた。その体は鉄火場を駆け抜けたにもかかわらず奇跡的にも無傷に近い。
「無事かッ!」
「…ああ、ちょっと火傷は負ったが死ぬほどじゃねえや」
「よし、じゃあとにかく脱出するぞ!」
「おうよ、…キャスターは」
スミスの言葉にセイバーは多少悔しげに一つの方向を指差す。
そこに存在するのは神殿の残骸、そしてキャスターと大亜の姿が。
大亜も半身を溶岩による火傷に覆われているものの、命に別条はないようだ。
しかし、それを庇うように覆いかぶさるキャスターは全身を溶岩に焼かれ、もはや回復は見込めまい。
そんな状況でも、キャスターは笑顔を作り、かすれた声で己のマスターの安全を喜ぶ。
「…マスター、ご無事、じゃあなさそうですね」
「いや、お前がいなかったら死んでた」
「ごめんなさい、私に付き合わせちゃって、こんな目に」
「ま、死ななかっただけでも儲けものだ。それにお前はこんな不慮の事態が無かったらおそらく勝ってただろうしなあ、くそ、俺が運用誤まった」
声を出すだけで喉が枯れそうな熱波の中、キャスターは笑う。
「あはは、…あー、残念ですね」
「…悪いな」
「いえいえー、じゃあ、そろそろお別れですね。マスターにヘラ様のご加護があらんことを―」
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V//\///////////≫ ≫.:´:::::´::::::ロ ロ ロ ロ
`ー―‐ァ、////≫.:´ヽ/::::/::::::::::::::::囗ロ [] [] ロ
//ハ≫.:´::/ .:'::::/:::::::::::::::::::/[] ロ 囗 [] ロ
/´ ̄::::::::::/ ヽ/::::/::::::::/:::::/:::::::::□ □ [] ロイ
イ::::::::::::::::::/ミ /::::::′:::/:::::/_:::::::/囗 [] ロ []
|:::/:::::::::〃 }/{:::: :|:::::/}/::::::::`メ:::::/:::[] ロ [] 。 。
ノイ::::::/{ ハハ::::::|:::/癶==ミx´ }/:::::囗 ┌┐[] ロ ロ
{:::/{ ゝ彳 } }i::::N{ ヾ幺イ彡 囗└┘ [] ロ
V:::{ / / ノノ }从 ⌒V囗 ロ ロ
}ハゞz/彡ヘ ヾ {=ミメ □ [] ロ 。
}/i:i:i:八 }i __ 〉 /:::囗ロ 。
, -=ミ }:iイ 八 { `ヽ ー=彡 幺ロ ロi:i:i:iヽ、
/ \ ヽ 、__ソ ∧ ┌┐ 。¨
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/ ∨-=/ ハ、≧=- r<__ノi:i/ 囗ロ
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{ ハ:i:}\≧= 、/ヽ  ̄
. /{ { Ⅳ V _\:i\ __
′ V ∨ /i:≧x:i∧ `ヽ
{ '. '. ∨○i:i:i:i〉i∧ .
| '. イ ̄ ̄ミ 、 }__ ゝ-=彡 V∧ .
| ∨ { \i:i:i:i≧、 ‘, \ マiム、 i
| :/ 〉 〉i::i:i:i:i:} ‘, 丶 \i:ヽ} }
} /ヽ ヽ V:i:i:i:i:iハ ‘, \ ヽト、 }
/ .′ ト ‘, ∨:i:i:iノ ___、 :. V:i\
.イ \ ‘, V´ /i:i:i:iハ : ∨:i:i} 、
/ニ{ ヽ{ ヽ ‘, \ -‐ 、i:i:i:} } V:iノ ヽ
/ニニ八 八 ハ } /i:i廴⌒ <!__ / リ .....、:
. /ニニニ≧=- \ / '. 廴 /i:i:i:i:i:i:i:ヽ {:i:iV_ / /:i:i:i:ハi
. ゝ=ニニニニニニニ=-{彡 '. `ヽ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} L:i:i:i:i:>x {:i:i:i:i:/}
/`¨¨ -=ニニニニ八 _r:i:≧=- _{i:i:i:i:i:i:i:i:i:ノ ヽ/ >‐- 、
消えた重みを噛みしめるように大亜は一瞬だけ手を強く握ると呟いた。
「…それって加護って言うより呪いなんじゃねえのか?」
【キャスター消滅、残り六騎】
「下らないこと言わずに逃げるわよ、キャスターのマスター」
「!? 何だ、アサシンのマスターか、…お前は無事なのか?」
「あの娘はいい子だから。ちゃんと私には逃走経路作ってくれてるのよ、さあ、早く。流石に目の前で死なれるのは目覚めが悪いから」
燈珠に手を引かれ走り出す大亜を確認するとスミスは荒い息を吐く。
「なるほどな…、とりあえずこれで残ってんのは俺らとアサシン、ガーダーだけか」
「ああ、それでどうなるか、だな」
「ウゥ…」
「…まずは火傷治すのが先決だ、行くぜ、セイバー」
セイバーの切り開いた道をスミスもまた駆ける。戦争はいよいよ終局へとひた走る。
直下、三つ巴って実際どうなってるの、成功以上で弓槍VS狂
77
7:弓槍&狂【これ以降バーサーカーに関わる戦闘判定以外でファンブルを出すと、このままでは登場できない宝具のバーゲンセールと化します】
そして一方の左の島。
朝日を浴びつつ瞑想に耽っていたバーサーカーは近づく足音を捉える。
「…キタカ」
目を開き、立ち上がると来訪者らを仰ぎ見る。
彼の視界には二つの陣営、アーチャーとランサーが見上げていた。
「ヨクゾキタナ、エイユウタチヨ」
「訂正、私は英雄などではありません」
「ソウヒゲスルナ、…サテ、アツマッテキタカラニハ」
「肯定、我らは同盟を結び、貴方に挑む所存です、バーサーカー」
「これも戦いだ、悪く思うんじゃねえぞ」
ランサーの言葉にバーサーカーは呵々と笑う。
「ナニヲイウカ、センソウニヒキョウモナニモアルマイ、ヒレツニハホウフクヲモッテセッスルガソレモマタウラマレルスジアイハナイ」
そしてそれだけ笑うと手に大ぶりの刀を持ち見栄を切る。
「サアコイエイユウドモ。チワキ、ニクオドルタタカイヲオレハショモウスル。イノチノカギリタタカオウデハナイカ!」
戦場にバーサーカーの笑いが響き、ランサーとアーチャーは身構える。
さあ、決戦が今幕を開ける―――。
直下、アーチャー爆撃判定【庇う人数】+1
1234:無傷
5678:サーヴァント負傷
9 両者負傷
0 2有利獲得
↓2、ランサー宝具使用判定
123:【滅魔悪竜・終末閃葬】
456:【栄光灯す覇王の円環】
789:使わない
↓3、バーサーカー宝具使用判定、成功以上で使わない、失敗で使用
↓4、マスター戦判定、成功以上で開始、失敗で行わない
77
【修正:バーサーカーに関わる戦闘判定以外の判定でファンブル出すと、もう戦闘はシナリオだけで進んでいきます】
【このレスは判定に含みません】
【ついでにバサカだけじゃないですからね、このままじゃ使わないのでシナリオ上で使用するかもしれません】
9:サーヴァント、マスター共に負傷
5:【栄光灯す覇王の円環】 使用
9:慢心
4:戦闘せず
【そういや全陣営令呪持ってたので令呪判定だけでも】
直下、アーチャー、成功以上で使用、失敗で使用せず【人数差】-1
↓2、ランサー【人数差】-1
↓3、バーサーカー【人数差】+1
そろそろ特殊来そうだなー(棒)
77:特殊判定
1:使用せず【あ、そういえば無くなってましたね。どのみち使いませんでしたが】
3:使用せず
77:…あっ(=^・^=)
__
_ ,, -‐=ニニニニニ}
{ニニニニニニニ=/\
乂ニ――=ァ ニ=/ ヽ ___
/--------- O{___ }≧======ニニ=-‐¨
__,, --=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐
 ̄ ¨ …―-=ニニニニニニニニニニニニニニニ=- ¨
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/ /i///}ヽ /{///} ヽ
, \V/_リノ \ V/ノ ノ i-=ァ
/,  ̄ ,,  ̄ /=/
. / ニ,i `弋__,フ´ /=/__
\==| <ニ=/ニ}
__彡 | \'、ニ \
ト、=| }イニニ\ ---=ミ
|ニ.| ゞ \ニニ=\-=ニニニニニニ\
〉== \ Yニニo=` ニニニニ=ミニ \
{ニニ_ } \ニニo=}-=====< \==i
|ニ,∧ , }ニニイ へ\==- \!
|ニニ∧ / ゝ イ |' / }\ニ\┐ }
☆⌒ヽ /' 人ノ' | |  ̄丁|
{:::::::::::::ノ _____ /' // | └―┘!
- '' ', | i , // `¨¨¨¨¨´
| | / //
\ | l ' //
\ | | / / ´
¨´ `¨
103:突如黒く染まるハーゲン聖杯
456:コンマで決まる左の勝者
789:何かまた余波が飛んでくる
7:飛んでくる余波
_, 、__
,-<スミミ三≧-、
: /: : : : : : :.ll: : : | |: : :| |: : : : : : l: : : : : : : :lノ__}`ヽrノミミ彡彡 、
:.l: : : : : : :./l: : : ,| |: : :l |: : : : : : ||: : : : : : : :|Ⅵ ゝ人のノリレ/rミハ
"'''- .._ //: : : :.| |: : .|.|: : : : : : ||: : : : : : : .|: `- 'ハゝ-イ 、く、 ノリ、,
/ ,,,,- ニ=x- 、_/ ノ _,/ |: : : : : : ||: : : _, .|'''": :しィ⌒i トj-、ノ、ハ
''" / :;;r jヽ ` ー――- l,, -=、 l____,.T、! !_) )´,、):
/:::::;;;;;;;:`::::::l / :;;r ヽヽ |___ _ノノノ
|::::::::;;;;;;;;:::::::l l:::;;;;;` ::| l /!: ::::: : : l
'、:_ '''' ノ l '''' ノ | /::|: ::::: : : .l
::::::::..  ̄ ` ー ' ,'::::::|: :::: : : :.l
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, ' |:::::.|: : : : : : :.|
` 、 ⊂ニ==ー‐- , ,イ |::::::|: : : : : : ::|
直下、貴女に与えた影響【77なのでだいたい好影響ばかり】
123:自由に猫化ができるようになる
456:爆弾魔加速
789:まさかのレズ回復
9:貴女のアイデンティティが崩壊しました(女性嫌いは継続)
≦竺≧ 、
/ 厂>勹几ムヽ
, イヽ、辷了乙┌匕ヘ
'⌒ヽ/. :八_ノ⌒し'⌒ヽ_人 ''⌒
. /: : : :/ :/: : :|: . \_ ノ⌒l l__ハ: :
l: : .:/ : :/: :l.: :|: : : : . | : : :|: :ト、_ ノ,へ
|: .:/ : :/: : l : :|: : : : _」L.: :|: :| :l'ー-イヽ
| | | .| 、 | l,,.ィイ] .. .| .:l\
, .....'_,..ニ- ´ | :l\\ヽ 二 ノ
‐''"´ ______ | :l : ;\ヽ二 ノ
_,,..=- | | | ∧: :', ';\\
、 ‐T"l l _,.. -、 弋__,ノ | l: .:', '; . \\
ヘ | l l l l"´ ヘ |
|. | ヘ _,.. ィ<
ゝ、..,________ヘ__,...、‐,'"イ ,イ
再判定、直下、アーチャー、成功以上で使用、失敗で使用せず【人数差】-1
77
これじゃあただの女嫌いの天才調理師兼ガムテ爆弾魔じゃないか!
>>223
濃い(圧巻)
6:使用
【アーチャー陣営:メイン・アーチャー】
【筋】:11
【耐】:6
【敏】:14
【魔】:5
【幸運】:3
◆対魔力:B+
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が三節以下によるものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆勇猛:A
怪物や魔獣。数多のそれらを相手にしても臆する事無く立ち向かった逸話。
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】
◆無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
ランサーは自身のその逸話上、毒等のバッドステータスに対する耐性も併せ持つ。
【地形、敵スキルによる精神面に関する-補正を戦闘時のみ無効化する】
【毒など一部のバッドステータスの効果を戦闘中のみ無効化する】
【令呪効果適応済み】
【バーサーカー】
【筋】:7
【耐】:3
【敏】:4
【魔】:7
【幸運】:0
◆武魔百般:A
父から習い受け継いだ武術と魔術の奥義。
武器術やカラリパヤット、マントラなどのスキルをAランク以上で発揮できる
【戦闘時、【筋】【魔】に+3の補正】
【負傷補正適応済み】
【1ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
宝具の分ステは弓槍優勢か
>>230 あ、ほんとだ、宝具忘れてましたね、ですので【筋】は13になります。一応バーサーカー善性なのでそれだけ
アーチャー【筋】選択
13+3-3=13
バーサーカー【筋】選択
7+5-6-4=2
【アーチャー有利獲得】
【2ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
【いや、たぶんこれ次の判定で貴女が納得すれば貴女陣営戦う必要ないのでガーダー納得→剣暗の戦闘観客して決着ですね、主人公とは】
【ただ納得するかどうかは不明、あくまでも、女性に対する性愛が突如失われただけなので】
【下手をすればそれを取り戻す物語になる可能性も】
アーチャー【敏】選択
14+2-3=13
バーサーカー【敏】選択
4+6-6=4
【アーチャー有利獲得】
【3ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
アーチャー【魔】選択
5+9=14
バーサーカー【筋】選択
7+5-6-4=2
【アーチャーの勝利です!】
直下、バーサーカー逃走判定、成功以上で令呪一画消費し逃走、失敗で消滅判定へ【マスター負傷】-1
7:しかし逃走
【とりあえず本日ここまでですが、貴女が納得するかどうかだけ判定しときましょう】
直下、貴女は現状に納得するか、成功以上で納得、他の判定を終了したうえでシナリオ終了【戦うリスク】+4【混乱】-2
6:というわけで貴女は現状に(渋々ながら)納得しました。
【というわけで非常に唐突なシナリオクリアとなりました】
【中に入る魂の関係ですがそもそも二つに分かれてますし、こんだけチート級集まったら金ぴかとまではいかなくともそれなりに容積保ってるのもいるでしょう】
【ということで>>1 権限を利用して解決します、というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【あとは他陣営の決着ですが…、コンマ判定でもいいですかね?】
【はい、というわけで賛同いただけましたので判定を行い勝者決定】
【で、明日はその描写と全陣営のレビュー及び総括】
【明後日に大戦主人公作成しましょうか】
【キャスター陣営のレビューはこの後に】
直下、右の島勝利者、奇数でセイバー、偶数でアサシン
↓2、左の島勝利者
1234:ランサー
5678:アーチャー
90:バーサーカー
4:アサシン
9:バーサーカー
≪クラス≫:キャスター
【真名】:イーオー
【属性】:秩序・善
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:B
【魔】:A
【幸運】:C
【宝具】:B
/ヽ
_ _ _ ./ ..|
r 、 ....イ ̄:/:::`: ̄-:、:: 、f /、
| У ::::::::: | :: \:::::::::ヽ:::\-く:::::〉ィ≦三>、
i/ :::::/:::::::: |:::::::ヽ\:::::::::::::::::∨三三三三三>
/l::::::::|:::::::::::ト、:::::::ト、:ヽ、__:::';:::::ト寸三三>´
__/::::::::i:::l::|:::::: ト、-::─ -、:::::::`ヘ:::| |`¨¨¨「
ィ三|:::|:: ト、:ハ ::: | ヽ\/ `ー-:-:ミl |::::i::::::ト
寸l:::i::::iヘ{ ̄i\|. __ }:::从--、/:::::::
{::ハ:::ト、 ___ ´ ̄ ̄`..彳/ r⌒彳ト∨
ヾ;:::::ハイ ̄ 乂 ノ_ /::i::从
ヽ::; ` _ ィ-イ:::::リ
ノ从 ∨ | ィ彡::::://
ヽ ヽ_ノ . l´i }::::__/
> __ ....<|. |___./ /_
,ィ≦Yニニ|. |ニ/ /ニ|
∨二iニニ |. i./ /7¨¨ ̄ 、
.l´l f ̄ ̄i二Y__>f´ヽ { | ; ,
i´ヽ . | .| ._....ィ¨¨フiiiii}_../ ´ ノ- ‐ ∨ .',
\.\ | .i _ . -  ̄ ̄./ /iiiiiiiiiiii∧ `ー/ .r-‐‐.|i i
>-┴.yイiii´ ./ /`¨¨¨¨ ..ヽ i__ノ 、-‐.ハ ;
...i´ヽー-イiiii/ .; / .|`ヽiゝイ` / ',____ ./
(\ノ´¨¨¨.{ { i rヘヽ ヽ__/ ト、: : : ̄:\
ヽ { ..i. ' | ___)iiiヽ ̄ |ハ: : : : :..:/
.∨ ヽ ヽ ∨ (iiiiiiiiiiiiiiii|\ }iii|: : : : :.
.ヽ∨ \ .\∨.. `寸iiiiii∧ ` {iiiiト、: :..:{
`ヘ .\ ./`ヽ____.)iiiiiiii{\ ..}iii|iハ:./
.{ \ > .._..イニ≦ニニニ三三三=ハ ..{iiiiハ...i{
` ー≧ー----クニ:iニニ||三三三三三三=ト、__ i|
.ヽ  ̄ ̄ ̄寸ニヘニイ¨¨ 寸iii) . /
`ー、 . _二i ト.、 ./
寸iiiiiiiii} 、 .\ヽニニィ
`¨¨フ} .i .\
/ i .} 〉
【特徴】:英霊・神官
【クラススキル】
◆道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
【魔力結晶、戦闘用使い魔、探索用使い魔などを作成可能】
◆陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
”神殿”を上回る”大神殿”を一日に一つ形成する事が可能。
五つ”大神殿”を形成することで”大神殿”は”神域”に変化する。
【大神殿を一日一つ作成可能】
【大神殿内においては戦闘時の【魔】に対する攻撃、防御に+3補正】
【大神殿五つで神域が完成する】
【保有スキル】
◆高速神言:B
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
儀式魔術や儀礼呪法であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。
【同ランクまでの【対魔力】を無効化する】
【同ランクまでの魔術関連のスキルを無効化する】
【【魔】による攻撃の割合を増加させる】
◆魅了:D
異性を惹きつける見目の美しさ。
キャスターと対峙した男性は彼女に対し、強烈な恋愛感情を懐く。
相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。
【相手の【心】【耐】と対抗判定を行い、成功した場合相手を魅了状態に置くことが可能(初期成功率四割)】
【魅了状態に陥った相手はキャスターの関連する行動、戦闘において常に-2補正】
◆神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
キャスターは河の神イーナコスの娘に当たる。
【宝具】
◆『彷徨い惑う月の白牛(ミュケーナイ・ボスポラス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:2人
牛に変えられミュケーナイからエジプトまで広大な土地をさまよった逸話が宝具になったもの。
自身の形成した”大神殿”と”大神殿”の間の空間を繋げて好きに移動することが出来る。
ただし空間を繋げる際には多大な魔力を消費する。
【宝具二回分の魔力を使用することにより、すでに作成済みの大神殿から別の大神殿へと令呪を使用せず移動可能】
◆『神霊権能・生殺与奪(イスィス)』
ランク:EX 種別:対命宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
イ .:/ .:/ | i | ∧:. \:.\
´ / .:._/ .::/ .:′ .:| | l |:. .:i .:| :| ,:|: ∧:. 丶_:. ≧=-
. .:_/\ .::/ / .:/ ..:l ハl |:i:. .:| ,:|:. :|:. ./:.l | :。 /::ハ \
.:./\::::::\ .::/ .:′‐-イ ./」 { lハ|:|:. .:|:. :/ |ハ:.:./|.:/-‐!: | .:。/:::::/ ∨ \
.:〈 \:::::`/.: .: .: .:i .:/ l/ ハ≧ミN.|:|i.:.:.:.i.:.:.:.|.:.:斗≦Ⅳ :!ハ:.:.:.|: | .: .: .: .。::/ 〉... \
:.:.:.:.:\ .:丶':.:.;.:.:.:.:..:l ,ィf笊乏芋ミx|:|l.:.:.:.|.:.:.:.|:/ x乏芋示ミx |: |.:.:.:.:.:.:.:.。 /.:.:.:.:
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. / . Ⅳ.:.:.|:::::::::::::::}> <{:::::::::::〈 l:.:.:/ |:.:|:./ } .
. ∨ Ⅳ.:.|ヽ_: :-‐{三三ニ=- _ -=ニ三三}‐-: : :_∨:.:' .|:.:|' '
. ∨ /Ⅳ|/: : : :/∨三三|l ̄l|匝|l ̄l|三三/∧: : : : :.|:.∧ !:.:! ,
. ∨ / Ⅵ: : :./ ∨三=|l l|{lj}|l l|=三/ ∧: : : :.|′∧|,イ /
”神域”内で発動することが出来る宝具。
いくつもの地域を回って、その後エジプトで女神イスィスとなった逸話の具現。
”神域”によって魔力を掻き集め、生と死を司るエジプトの神イスィスの権能を不完全ながら再現する。
イスィスとなったキャスターは”神域”内の総ての存在の生と死をある程度自由に扱うことが可能になる。
この宝具に抗うにはBランク以上の神性が必要である。
なおイスィスでいられるのは”神域”内だけであり、”神域”外に出ればキャスターは元に戻る。
【全ステータスをCまで上昇させる】
【発動時、同エリアに存在する指定したサーヴァント、マスターに以下の効果を五つまで与えることが可能】
【1、ランダムに選択されたステータスのランクをE-に変更する】
【2、ランダムにスキル効果を一つ無効化する(神性は不可)】
【3、ランダムに宝具効果を一つ無効化する】
【以上の効果は、Bランク以上の神性を持つ相手に対して使用できる数が減少する】
【以上の効果は【神域】内のみ使用可能である】
【【高速神言】【神性】をAランクまで上昇させる】
【敗走時の令呪使用量を1増やす(マスター限定)】
◆高速神言:A
魔女の元祖とされ、強力な魔術を容易く行使できる。
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大呪文・大儀式の類すら一工程(シングルアクション)で起動させられる。
◆神性:A
神霊適性を持つかどうか。
イスィスは生と死を司る正統な神であり、その権能を預かるキャスターもそれに準ずる。
【来歴】
ギリシャ神話に登場するゼウスによって牝牛に変えられた女性。
イーオーはヘーラーの神職にあったが、ゼウスがこれを犯した。
ヘーラーに発見されたゼウスはイーオーを白い牝牛の姿に変え、交わっていないと誓う。
ヘーラーはゼウスから牝牛を乞い受け、全身に眼があるアルゴスを見張りに付けた。
アルゴスは牝牛をミュケーナイの森の中に連れて行き、一本のオリーブの木につなぐも、ゼウスはヘルメースに牝牛を盗むよう命じ、ヘルメースは石を投げつけてアルゴスを殺した。
イーオーは解放されたが、ヘーラーが虻を送ったため、牝牛は逃げ惑ってイオーニア湾、イリュリアーを通過し、ハイモス山を経て当時トラーキア海峡 と呼ばれていた海を渡る。
後にこの海峡はボスポロスと呼ばれるようになった。
さらにスキュティアー、キメリアーなど広大な地を彷徨ってエジプトに至り、この地で元の人間の姿に戻った。
その地で彼女はエパボスを生み、その地の神であるゲブとヌト、ラーに見初められ神となったといわれる。
その神こそがイスィスであり、神になった瞬間に人間としてのイーオーは死んで、神として新生した。
【聖杯への願い】
父イーナコスにもう一回会いたい。
エジプトでイスィスとなったことで人間としての彼女は死に、父と再開することは出来ていない。
さらにイーナコスはイーオーの件をゼウスに抗議したせいでエリーニュースをけしかけられて苦しみ、ハリアクモーン河に身を投げて死んでしまった。
その苦しみと悲しみを少しでも癒したいと思い彼女は聖杯戦争に参加する。
【性格】
優しい性格で結構おっとりしており語尾を伸ばすくせがある。
イスィスとなった彼女は感情が消え去り非常に冷徹ですべてを平等に見る。
イスィスになっている際は自分が自分じゃないような状態になるためあまり好きじゃない。
【AAもしくは容姿】
ム_..-..‐..、
ト、 /三}: : : : : ヽ
_ / .∨三/: : : : : :.∧
,.ィ::::v:::::::::`-‐:::::ヽ.__ / ./三/: : : : : : : : :i
__ ./:::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::>、 {三《: : : : : : : : :..}
| 〉:7 :::::::: i::::::|::::::::::::::::::::\: ヽ..寸=/: : : : : : : : : ;
___У :::::::::::::: |:::::ヘ:::::::::ヘ::::::::::::ヽ:::ヘ ∨: : : : : : : :..:..:i
ィ≦三三/::: l::::::: |:::::ヘ::::::::ヽ、::::ヘ::::::::::::ヘ: 〈」: : : : : : : :. :.:..|
寸三ii∨::::: |:::::::::|:::::: {\:::-┼:‐弋 ::::::::: |::::|: : : : : : : : :..: .;
マニ|:::::::::ト、_iヽ :: ', \ハ::::::ヽ::i:::::: |: 」: : : : : : : : :...:..|
i::::::::::i/\| \_{ ___ .|:::::::レ } : : : : : : : : : : i
';:::::::::', ィ示ミ.. ´ ̄ ̄ `|::::/{ .i: : : : : : : : : :..:;
-------....}:::::::::∨弋込 i:入∨: : : : : : : : : : i
.{: : : : : : : : : : : i入::::::ミ ゞ´ ` 八: : : : : : : : : : :}
'; : : : : : : : : : : : :..乂::ミ r 7  ̄.i .イ::::i\___.ィ
ヽ: : : : : : : : ---‐1.トヘ ∨ / /::::: / |
.\: : : : : : : : : :..i_ニニ⊂⊃`¨¨ ./ .从: f ;
ヽ: : : : : : : : :..:_\_r≦Y三|三三ニ>..i .i
\: :r-ー >ィフ  ̄.二`寸ニ7 .{ .|
, -  ̄ ̄ -く ./ / .{iiiiiiiiiiム ;
ィiiii/ .γ´.γ| 寸iiiiiiiiム /
..ィ≦iiiiii/ ./ ./iiii} 寸iiiiiiム /
r ´ . ̄{ , .ムiiii} ¨¨¨i .| ィ
i { iiiiiマ | i ./ /
.i___ .∧. ', ..|¨¨ __rイiiiiiiiiii≧ュ、 .| } /
マiiiiiiii} .ヽ. ', | rイiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii} i ./ ./
.寸iiiiト、 \ ヽl .{iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii{ // ,
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【行動方針】
出来る限り戦闘しないようにして大神殿を建築して周る。
【名前】天王山 大亜
【令呪】黙黙黙
【属性】中立・中庸
【体】3:得意ではない
【知】8:かなり優秀
【心】4:少しメンタル弱め
【質】7:かなり優れている
【家】8:有力な魔術家系
【運】4:ひとよりツイていない
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【スキル】
【時計塔講師】
魔術の名門である時計塔に名を連ねる講師陣の一人。
その為、魔術に対しての幅広い知識と、応用を兼ねる技術を併せ持つ。
時計塔自体の知名度の高さから、一般の魔術師との面識もあるかもしれない。
《相手との対面時に判定を行う。判定に成功する事でその相手のスキルを1つ看破する。》
《魔術に関わる判定に+補正を得る。》
《時計塔に所属、もしくは魔術師である人物との面識がある可能性がある。》
【沈黙の魔術師】
彼の時計塔でのあだ名。その名の通り喋らない。魔術の詠唱はおろか、日常生活や不意の出来事ですら一言も発する事もない。
別に唖者という訳では無いのだが、何故か口を開きたがらない。
他者との会話では軽めの暗示魔術をかけたジェスチャーを用いる。相手には言いたい事が「・・・」(この様な感覚で)伝わるんだとか。
《このマスターは口頭での会話を行わない。》
《意思疏通の際はジェスチャーを行う。意味が解るのは対象の相手のみ。》
【偽・固有結界『薙』】
彼の編み出した擬似的な固有結界。静寂に包まれた斬撃の雨。
最大の特徴は、本来固有結界展開の際に生じる隙を、自身の心象風景を限りなく虚にする事で、タイムラグを零にする事を可能にした事であり、
それ故に無反動、無挙動での展開を可能としている。
普段から口を閉ざしているのは、自身の内面を少しでも透明に、より鮮明にする為である。
多くは語らず。ただ己の中を研磨するが如く自身を石の様に磨きあげる事。常に求道の道を歩むその心象風景は、並み居る物を切り裂きにかかる。
修行中の上相当に難易度の高い技なので、乱発する事は出来ないが。
《展開中、相手の全ての補正を無効にする。》
《展開中、常に+2補正を得る。》
《これは3日間の間、会話せずに沈黙を保っていた場合のみ使用可能。》
【来歴】
時計塔に属する二級講師。専行は呪詛と考古学の分野。
固有結界にも精通しており、技術その点のみならば一級講師にも勝るとも噂されている秀才。
本来ならばもっと昇進する事も可能ではあるのだが、権力と束縛。そして何よりも喧騒を嫌う性格のせいで、現状に落ち着いている。
聖杯戦争の事は当然知っており、知り合いも何人か参加した事は聞いている。
尤も、彼はそんな騒がしい場所にいくのは御免。と半ば呆れ半分な感覚で流し聞きしていた。
だが彼に令呪が発現した事で一変。恐らく長年積もり積もった鬱憤が表層に出たのだろう。
どうせなんだから行ってこいとの同僚の薦めもあり、表向きは嫌々ながらも参戦する事にした。
ちなみに興味自体は前々からあった為割りと参加にはノリノリだったりする。
【聖杯への願い】
武勲を上げる為なので特にない。強いて言うなら自身の待遇改善。
【性格】
常に自身を高める事を目指す求道者。
喧騒等の騒がしいものが嫌いで、近くに来る。行かせる等すると露骨に嫌そうな顔をする。
心の中は割りと饒舌。口を開いての会話は絶対にしないが。
固有結界のせいでもあるが、誰も口を聞いてくれない為若干やさぐれてる。
【AAもしくは容姿】
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j - . 、 l ./ / 〈 ヽ ,」 {
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| 〔 ̄\ ヽ 〔_`¨” .l l ヽ/ l
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. L、 {_/ }ミ、 ̄ /V
‘. { | ^ヽ /
‘, ヽ 〈 `\ /
‘, ^㍉、 }  ̄
関俊成(となりの関くん)
【>>1 レビュー:キャスター陣営】
陣地さえ組み上げてしまえば最強キャスター。
序盤で特殊により神殿揃ってしまった時はどうしようかとも思いましたが、その後色々あってかなり不憫な陣営に。
キャスターのキャラクターはある程度書ききれたかなと思いますが、宝具一つ出せて上げられなかったのが残念です。
あとは、願いについてもう少し触れて上げられれば良かったなあと。
マスターも正直動かし辛いマスターでした。
最終的に喋らせてしまったのは>>1 の描写不足ですね。
今考えれば、心の声を使えばよかったような気がしなくもないです。
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【最終戦描写:ちょっと色々此方の権限で変更させてもらいます】
鮮血が戦場を染める。
放たれた兵器が、輝く光輪が、傷ついたバーサーカーの肉体をさらに、さらに傷つけていく。
全身に下手をすれば致命傷クラスの傷を浴び、血を流しながらもバーサーカーは笑い続ける。
それは彼にとってこの戦乱が意味を成すものであったから。あるいは、彼が呼び出された理由、バーサーカーが既にその身体を蝕んでいた為か。
もはやバーサーカーに痛みなどは無い、過去の後悔も、願いも頭から吹き飛び、例えようのない高揚感と歓喜が脳髄を麻痺させる。
「ハハハ、ユカイダ、ユカイダゾ、キサマラ」
まさしく狂戦士。自らの体に突き刺さる破片を引き抜き滴る血を舐めとる。
その思考は既に混沌の渦に呑まれ、僅かに残った理性が体を動かしていく。
「コノイタミガ、コノクルシミガタタカウヨロコビ。カカ、オレヲココマデオイコムトハナ」
その表情は笑顔、もはや目には狂気の光のみが映る。
その笑みにアーチャーとランサーは言いようのない恐怖を。
そして、バーサーカーが最後の切り札を召喚する。
「チチヨ、コノブキヲヌクコトヲユルシテイタダコウ」
それは一枚の葉、だが、一瞬にして巨大な矢へと姿を変える。
神々に使用を禁止された最終兵器、現代の戦略核兵器にも例えられるその武器。
名を、アグネアの矢。世界を揺るがす最終兵器にして地を溶かし、声明を消滅させるその矢をバーサーカーは取りだした。
もはや狂気に身を浸し、自分が行っていることにも気づいてはいないだろう。ただ、勝利を、ただそれだけを求め狂戦士は笑う。
「フリシキルハブラフマーノヒ、チヲヤキ、ケシトバスコノホウグ」
矢を【梵天よ、地を覆え】と組み合わせ、バーサーカーは笑い。
その行為だけで空気は揺らぎ、アーチャーの内部で警戒信号が鳴り響く。
アーチャーは本能的に理解していた。バーサーカーの持つ代物が、世界を崩壊させかねないものであると、自らの存在に限りなく等しいものだと。
「イクドトナクイオウ、モエツキヨ、モエツキヨ、モエツキヨ、ケンゲンセヨ、タイヨウノヒヨ、モヤシツクセワガテキヲ」
猛るように笑いが響く。放たれるそれは太陽の顕現、地を覆い、全てを灼熱のうちに溶かし切る崩壊の宝具。
沁, ∨/ -===- / / {
沁, .∨/`` -=ニニニニニニ=- ./ /
沁, ∨/ `` ./-=ニニニニニニニニ=-\ / ヽ /___ ``<
沁, \ `` ∥-=ニニニニニニニニニ=-ム' } Y ´  ̄ ̄
沁,. \ `` 圦ニニニニニニニニニニニ=-/ ./ -==__  ̄ ̄ ̄
`ヽ 沁, \ }-=ニニニγ⌒ヽニニ==-{ ./ /γ´ ̄ ``ヽ
\ 沁, ヽ .\ 》、=-x -==---=- x-=/、 / / ' \ \
ヽ .i} \ \ }:::::\ニニ====ニ=-/::::::}ヽ / / / \
.∥.. .\ \ /;::::::::::::寸ニ三三ニン、:::::::::} リ ./ / / .\
∧ ∥ .\ \>x/./:::::::::::/ゞ/:::::::/ `´'ハ:::::::::',-‐7ヽ_ / /.∥Y ..\ .\
{ ヽ ∥ .\ γ  ̄ ̄.! .ヾ/:::::::::::/ /::::/::. ∧::::::.',ノ \`` ../ / ∥ ノ ./ ) ``
ヾ {i _,=、>,へ _/ { ./::::::::/圦'{::/__ _, ./ }ヽ::::.', / .ヽ/ / { { ./ ./
圦. .{i´ / γ / γfヽ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/:::::/\:}ゝ\`^― ´イン}/\';::.',,,,,,,,/,,,,,,,,,,,,,,,,/,,,,{,,,,_∧rヾ__/ /_=- 、 ̄ ̄ ̄
。s≦ニニム , i i__/ { {i-=ニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三三三三ニニ=- i}-t .i Y-====} }、 ヽ__
ニニニニニム}、 .| { `ヾ、{iニニ======--- ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ---=======ニニニニ∥ リ | .}<><><{ ∥`ー'∧``
ニニニニ=--- }_iヽ_}`ヽ .}´ /::/ _ \-==i}o=/ .}::i/ /イ ``ー‐.| ヽ-- .ゝ'ヽ'∨∨
´> -‐‐ノ、 __ -'゙\ `` /::/ `` ...\=i./ /:/ /' .圦 }`ヽ i_ ̄``
. }``>s。__.。s</-、\ .\ /::/ヽ`` _``ー― <´_ -‐ /:/ ../ 个s.ノ Y ∧-=`ヽ
./\ \ -‐ x./ニニ=--.、 .\,::::f \  ̄ ̄ ̄ .ヽ o /::::/ ./ ____ .マ》 ー ' 彡 ノ W
{\ ー― x./ニニ=///ヽ .i:::::i _ ̄ ̄ /.\ ./:::::::/ ≠/ __ /《‐-=z_,ィ ´//.∨/
≧s。ー‐..。s≦/ニニ=/ヾ/}=-ム |::::ハ / /ヽ,::::/:::/、ー― / /__`ヽ_ //ムー―― ≠ /.》
ニニニニニ=-./ニニ=/Y/》ニニム.i::::::::} __ > ´≦./ /} /::/、/:/ \ ../ ``<ニニニニムー――_。sイム
ニニニニ=-./ニニ=/ヽ/}ニ> ´ . |:: /リ__>´///=- ´ . /.i}.{::/ニ.i::{\ ././ ``<ニニニムニニニニニニ
ニニニ=-/ニニニニ∧/Y ´ /:イ./ / //ノ=/// { {。s≦〃ハ:{=-.ゞ\ ー./ニ/ ``<ニニ\ニニニニニ
ニニニニ> ´ ̄./Y´/ ./'/》'__//}=//´。≦ニニ.{iニニニニニー≦ニ./ ``<=\ニニニニ
ヾー―. ´ 《`}ノ {/__}.ノ//={//ニニニニ=-{iニoニニニニニ=-./ `` <ニニニ
{ヽ/} γ´/} ノ´ {/{ /{/{ニニニニニニ{iニニニニニニニ=-.{ ``ー‐
{ヽ/}、_jI才{ γ`} ノ//={Yニニニニニ=-.{iニニニニニニニニ.{
ヽ{ / /{. ゝ´{/ O./ ヽOニニニニニ=-{iニニニニニニ=-.{i
` ̄ ̄ 圦 /\_{ { }=ヽニニニニ=-{iニニニニニニ=-.{i
>ー入 ゝ-i}ニニニニニ=-{iニoニニニニニ=-ム
「【梵天よ、災厄を齎せ】ッ!!!」
放たれたそれは、天上に上ると炸裂。天蓋を主に染める。
天を覆う業火となり、アーチャーとランサーめがけ降り注いだ。
意味などは無い、ただ、狂気と破壊を孕んだ地獄が目の前に迫りくる。
◆『梵天よ、災厄を齎せ(ブラフマーストラ・アーグネーヤ)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:4~99 最大捕捉:1000人
アシュヴァッターマンの奥の手。
飛び道具ブラフマーストラに戦争において禁忌とされた矢アグネアを融合させ解き放つ。
その性能は戦略核兵器を上回り地上にあらゆる生命の存在を許さぬ地獄を顕現させる。
『梵天よ、地を覆え』発動後使用可能。
ただし、この宝具の使用と同時に『梵天よ、地を覆え』『梵天よ、災厄を齎せ』は使用不可になる。
【この宝具は【】破壊時、及びイベントのみにおいて使用する】
【発動時、存在する全てのユニットに対し消滅、及び死亡判定を与える】
【発動後、使用したエリアは移動不可能になる】
【発動後、【梵天よ、地を覆え】【梵天よ、災厄を齎せ】は使用不可となる】
【発動後、討伐令が施行される】
天を覆う業火に目を灼かれつつ、不破は自分の目撃した光景に絶句した。
「…おい、アタシのみているコレは悪い夢か?」
「いや、違う。これは現実だ、マスター」
ランサーは静かに迫りくる天を見つめ。
アーチャーはその赤に絶叫し、錯乱する。
彼女と同格の存在であり、同時に最も彼女が忌むその攻撃に、アーチャーは震えを押さえきることすらできず。
「…ああ、アレは。私です、私そのものです!」
「アーチャー、落ち着き給えよ」
「落ち着いてなどいられますか! アレは! アレは!」
抱き付くアーチャーを引きはがし、苦沙弥は叫んだ。
「歯を食いしばれ、アーチャー!」
そして、きわめて弱弱しくぺちりと頬を叩く。
「あ、やっぱり思ったより固かった。…ごほん、放て、君の信ずるものを、アーチャー、ちっぽけなことだろうが君の責務を果たしたまえ」
「…くしゃみ」
「君の責務は何だ、アーチャー」
「私の正義は、戦争の抑止、放たれるべきでは無かったもの」
「ならば止めてみせろ。大丈夫だ、ここにいる人間は吾輩が守る。…たぶんね」
【ネコ特有のあれ】
体からびんびん出てる怪電波。
マイナスイオン的効果があり、地球温暖化防止に役立っているといわれている。
生き物にはにゃーにゃーといった効果があったりする。
≪彼が関係する戦闘などでは、死人や怪我はなかったことになる≫
≪ただし、彼とサーヴァントにはこの効果は適用されない≫
胸を張る苦沙弥。しかし、すでに地上は焼けるような熱さに代わり。
ランサーがその全身に光を纏い、アーチャーに問う。
「…アーチャー、止められる方策はあるのか」
「ランサー」
「俺も力を貸そう、アレは悪そのものだ消し去る以外に方策は無い」
それだけ呟くと降りしきるそれから一瞬目を放し、ランサーは不破に視線を。
「すまんな、マスター。お前の願いを叶えることはできないかもしれん」
「…行け、ランサー。これまでありがとよ」
「それでは最後の別れになってしまう。…アーチャー、俺は行くぞ、お前はどうする」
最後に笑みを返し、アーチャーに問う。
アーチャーは自分を見つめるその視線に困惑し、苦沙弥の方向を。苦沙弥は鷹揚に頷き、手を差し伸べた。
手に残る最後の一画が光る。
「…くしゃみ」
「飛びなさい、きっと果たせる。令呪を以て命じよう、【打ち破れ、アーチャー】」
紅き魔力を受け、赤き少女は、終末を告げる兵器は、終末を覆さんと立ち上がる。
その背に機械の羽を宿し、巨大な剣を持ち出し、叫ぶ。
「…こちら、アーチャー。戦略兵器の名の下に、目標を破壊する…! 我が名は平和の抑止力!」
◆『赤い終末の引き金(Apoc-Bomb)』
ランク:B++ 種別:対国宝具 レンジ:50~99 最大捕捉:1000人
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. /  ̄´ | '" ノ、__]__ 二ニ=-‐ ´ イ ト、_/\\ \ヽく三> 三! / ! 、` ` ` ヘ ヾヘ リ `> ,. _
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, '" /:i:i:Ⅵ_ー―ォ―i≦ [l三{{ }_,Ⅵ____/ \__\/ /イ´ ̄`Yヘ`ーゞ 、 \ ト、 Ⅳヘ `<_二ニ=´ー- __>'__`ー-、ヽ
. / '" /:i:i:i:i{ i⌒Y´i:i:i:i:i| / ̄/乂__,,ノ / / ゞイk ヘ !_\ \ Ⅵ、 vイ 、 ー- `ニ==、 ゞ!`ー`
/,________/ ̄ ̄/ `¨ノ:i:i:i:i:i:リ ./ / / ./ / 〉 ゝイ / .}へ イ > \ Y /`> 、 == k` ‐- _
ミサイルや砲弾などに搭載して射出することで、周辺地域に壊滅的な被害を齎す。
通常兵器と隔絶した威力の爆風と衝撃波は、至近距離であればアーチャー自身にすら致命的となる。
核兵器を使用したものは、核兵器による報復を受ける。報復核の連鎖は国々を殺し合わせ、地上から平和を奪い取る。
核兵器は人類を殺し合わせて滅ぼす権威を、唯一科学から与えられている。
【発動時、相手陣営の工房、結界を破壊する】
【戦闘時において、発動後、強制的に一回分の不利を相手陣営に与える】
【この効果によって敗退した陣営には強制的に消滅判定を行う(ただし令呪による減少補正は可能)】
【消滅判定に成功した場合においても、以後、サーヴァントの全ステータス、スキル、宝具ランクはワンランク下がる】
【マスターの場合は、【重傷】を獲得する】
【以上の効果はアーチャー及び自陣営にも適応される】
降りしきる絶望に、光の戦士と紅き希望が立ち向かう。
燃え尽きんとその身を燃やし、世界の崩落を防がんと飛ぶ。
その姿は、弱き人間だろうと、絶望にただ挑むその姿は。
「放て、【赤い終末の引き金】ッ!!!」
「撃ち砕け! 【滅魔悪竜・終末閃葬】ッ!!!」
炸裂するは悪竜をも弑する閃光と平和を守る戦略核兵器という名の抑止力。
神々の矢に、人の希望と正義が立ち塞がり。爆発する光の向こうに、二つの声が響いた。
「正義を為せ、マスター。それが私の願いだ―――!」
「さようなら、くしゃみ。私の存在を認めてくれて、感謝します―――!」
そして、声は。
「砕けろ!」
「燃え尽きろ!」
「「バーサーカーッ!!!」」
【ランサー、アーチャー、消滅】
灼熱と暴風を孕んだ衝撃が地を覆い、地上のマスターらは吹き飛ばされ。
数分後、崩れた瓦礫の中からようやく不破がボロボロの苦沙弥を抱え現れる。
二つに分かれた智衣島、その半分はもはや見渡すばかりの焼け野原と化し、しかし、降りしきる神々の矢は二騎の宝具と相殺したのか姿を消していた。
「…死ぬかと思った」
「むしろアタシら何で死んでないんだこれ…」
「アーチャーがおそらく上手くやってくれたんだろうねえ…、で、何でそっちもまだ大丈夫ナワケ?」
「!?」
苦沙弥の指す方向にはボロ屑のようになりながらもまだ仁王立ちに笑みを浮かべるバーサーカー。
「…」
「…マジかよ、あそこまでやっといてまだ無事かよ」
不破の声を聴いたのか、バーサーカーは二人の方向を向く。
そして満面の笑みを向けると天上を指差し。
「…ミゴト」
たった一言呟き倒れ伏した。
その体はすでに消滅が進み、その様子に興味を持ったのかグランモールが近づく。
「…チチノセツジョクヲハラスタメ、ココマデタタカッテハキタガ、カカ、ヤハリ、ウンメイハクツガエセヌ、カ」
「…もももー?」
「ハハ、マスターカ。ブジデナニヨリ、シンパイ、ナドシテハイナイダロウナア」
「も!」
「…ネガイハヒトツ、…シカシ、ヤハリオレハソレニアタワヌノカモシレヌナ」
身体を引きずり、消滅寸前の体を二人に向け、バーサーカーはたった一言いい残す。
「カイブツドモ、スキニシロ、オレノネガイハ、マタノキカイヲマトウ」
「…もももー!!!」
グランモールの鳴き声は、まるでバーサーカーの消滅を悲しむかのように響き。
バーサーカーの姿は虚空に消える。
【バーサーカー、消滅】
「…もう限界だったのか」
「それとも、あの宝具を抜いたことでいろいろ思ったのかもしれないな。さて、ランサーのマスター、君の願いを叶えたたまえよ」
「…アンタは」
「うーん、吾輩の願いもあるにはあるんだが、アーチャーに託されたからにはそれを願わずにはいられないかな」
愛も変わらず表情の読めない顔で苦沙弥は嘯く。
「来たりし世界の平和をね」
【他の描写はもう少ししてから】
【再開】
私は、ゆっくりと桃色の薄靄をかき分けていました。
此処が何処だかは分かりません。ただ、とても幸せな気分になっていたことは確かです。
「…ここは」
そんな緩やかな思考の中に突如異物が。
歳は十代後半でしょうか…、ゆるくカールした髪にふわふわとした衣装。
彼女は一体…?
「あら? あの娘の夢に入っていたつもりだったのだけれども、ちょっと間違えたみたいね。…多分あの爆発の余波かしら」
「貴女は…」
「それにしても何よこの夢…、ああ、そういえば聞いたことあるわね、そんな組織があるって。…これは治せないわ、もう本人が納得してるもの」
「何を、見ているのですか」
…その少女はこの世界で私には見えない何かを覗き込んでいるようで。
そして覗き込まれるたびに胸が締め付けられるような苦しさが。
とある場所を覗き込んだ少女の顔が変化し、私の胸はさらに締め付けられるようで。
「…これは、またえげつないトラウマね」
「何を見ているのですか!」
思わず叫んだ私をいなすように少女は手を振ります。
「そう怒らないでよ。…いいわ、初仕事と行きましょう、力抜きなさい。この後にも一仕事待ってるんだから」
「何、を…」
「完全に治せるわけじゃないから、終わったらしばらくはケアを受けることを勧めるわ、不破に免じて今回は無償でいいわよ」
すると、少女は何かふわふわとしたものを生み出し、それが覆いかぶさる一瞬、私の意識は覚醒して。
そのときようやく私はこの世界が夢の中だと気づいたのでした。
目を覚ますと蛍光色の天井が。
…あたりの材質を鑑みるにテントの中、といったところでしょうか。
起き上がり辺りを見回すうちに監督役が姿を見せ。
「…ここ、は?」
「…!? アレ、今、ここに猫が」
「監督役…? ということはここは」
「セーフティーゾーンですけど、…一体どうやってここに」
事情を説明する間もなく、テントの入り口が開けられ、ガーダーの姿が。
「失礼しまーす。…あ、マスター! ご無事でしたか」
「え、ええ、無事ですわ。一体何があったんですの?」
「マスター猫になってました」
「? 妙なことを言いますわね、私はもとよりネコで…あれ? 何でしょう、この違和感は」
…何だか頭の中が妙にすっきりしているような。
…もしや、もしやこれは。とっさに監督役のスカートに手を突っ込みます。
「…ちょっと監督役、失礼させていただきますわ」
「へ、え、いや、何処さわって…! いや、ひんっ」
…! これは…!
と、そこでガーダーがまた白い目で見ていることに気付き、手を放します。
監督役がほてった表情で倒れ込みますが無視です。
「何してるんですか…」
「…うう、もうお嫁にいけません」
「…ガーダー、私」
「へ」
スカートをまさぐった手を見て、腕を見て、確信します。
「鳥肌が立ちません…!」
「え?」
今まで女性に触れる度出ていた蕁麻疹が、鳥肌が、吐き気が全くと言っていいほど来ない。
これは、もしかしなくても…!
「ど、どうも、いつのまにやら願い、女性嫌いの改善を叶えてしまったようですの」
「…ってことは」
「…あ、私、戦う意味有りませんわね」
そして私たちは倒れ伏した監督役に視線を移し。
「…え?」
そして数時間後、開けた土地で燈珠は頭を抱える。
「…私のせいかー」
「? どうしたの、燈珠」
「いや、いいのよ」
対峙するはセイバー陣営。
火傷の後がまだ生々しいスミスが苦々しげにつぶやいた。
「オォ…」
「…まあ、コイツ治してもらった恩がある、だからこの場の決着は」
前に一歩進みでるはセイバーとアサシン。
「俺と」
「私」
互いに視線を交わし、セイバーは笑い、アサシンはむくれた顔を。
「ま、正々堂々行こうぜ、アサシン」
「…お前には不満しかないよ、セイバー」
距離を取り、セイバーは剣を、アサシンも灰を固め短刀を。
凍えるような冷気の中、セイバーが問う。
「黙示録の黒き騎士、覚悟はいいか?」
「その名で呼ぶな。…行くぞセイバー!」
「おうよ!」
一瞬で距離は詰まり、振るわれる剣は灰の壁に阻まれ。
同時に宝具が展開される。一方は歴史に名を残す無双の聖剣、一方は火山噴火を模した飢餓の灰。
「ダアアアアッ! 砕けっ! 【凄く斬れる凄い剣】ッ!」
「たかが剣! 躱してやる! 【灰の天蓋】ッ!」
交錯する二騎の武器は互いに譲らず。
切り裂く剣は灰という特殊性により意味をなさず、しかし灰は決定打を打ち込むことが出来ない。
幾度かの交錯を繰り返し、セイバーが語る。
「たかが剣、そうだろうなあ、そう見えるだろうなあ」
セイバーは手に持つ聖剣を軽く振るい、決意を込めた目で。
「違うんだよ、これは俺の後悔だ、そして仲間と一緒に掴んだ栄光だ」
剣が共鳴し、淡い光を放つ。
聖剣デュランダル、斬れぬもの無き無双の剣が、その真価を見せようと。
「その重み、悪いが受け止めてもらうぜ、アサシンッ!」
「…そうか、私はまだ知らないことがたくさんあるんだな」
だが、アサシンも負けることはできず。
火山噴火の化身たる黒き騎士は、灰を集め、柔にして剛の力を振るう。
「その為にも、私は負けられないんだ! ぶつけ合うぞッ! この激情!」
笑みは一瞬。そして交錯も一瞬。
所詮彼らは敵同士、できることは。
「ウオオオオオオオオオオッッッ!!!」
「ウワアアアアアアアアアッッッ!!!」
_/-===- _人::/:::::::/::ノ::::::: |:: \ >``~、、 ``~、、 、:. : \:. ヽ
r ///ヽ-=ニニ` {::::::/::/::: |__:ノ::::::}: \ ``~、、 :. :. :.:. :. : \:. V
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-=ニニ∨///∧-=ニニニニニ::::::::|:::::::|:::: |:::::|::::\:. :.____ニ=- _ \:.} :. :. :. /
ニニニ ∨_,/ `¨¨¨¨¨¨¨7:::::::::::ノ:::::ノ::::,:::::::> -――――――――- __<:. :. :.
ニニニ/ ..:::::::::::::::::::::::::::::::: /:. /:. /:. :. :. / :. /:. :. :. :..::::::}:. : i:. :.
ニニ, 〈 :::::::::::::::::::::::::::::: // / / /⌒/.: .:/__::::::/:. :. |: |:. ,.、 ,.、 ."' - .、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: . 、
ニ /__ _∧::::::::::::::::::::::::::::/\:. ' .:.: ' / 丈メ、,/:. :. : |: |:. ,..- ´ `゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙´ `゙ - 、 ` -,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`
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、: : :} :/_-_-_-_-_: : : . : `、 . : : :.:/: : :/ミノャ ハ-=ニ ./ ,";.;.;.,__,,、;.;.;.;.;丿リ|;.;.;/;;;|;.;.;.;` ,/////// `,: : : : : : : :
∨ /_-_-_-_-'//∧: : : . : .`、: : : :./. : : :/} ハ彡彡'-=/: : : |;.;.゙,;.;.;|ヽ;.;.;.;.;/ ,;;,|./==ミ!、.;,';.‘,///////|: : : : : : :
}:/-_-_-_-,,i //i:_-_ : : . : : 、/: : : : :/-{__ノミ/ /: : . ゙,;.;.;゙,.;| ,"ヽ/ ;;;|l ┃;. .` /;.;.;.;‘,/////.,l: : : : : : :
〈-_-_-_-_-| //|_-_- : : . : : .\_ -=ニニ>-<: : . ヘ;.;.入. l.┃| 弋 丿/丿;.;.;.;.;‘,///./ |: : : : : : :
}``~、、_-_-_-_| //|_-_-_: : : . : : \-=ニ /  ̄\ \_: :. _,..-´ゝ--=- ..、 l;\;.;.| ゙ ,_l `´┃., ':._ノ;.;.;.丿//./ l: : : : : : :
∨/////≧=--------=ニ:. :. :. ヽ/: : : > (_) 、: : ,..-: :´ : : : : : : : : ,.-.、: :゙ -、 l;.;.;.;ヽl. _,..=ア, '/;.;.;.;_;.イ///| l: : : : : : :
\_________};,:. : . ヽ: : : / / ハ\\:,.´ : : : : : : : : : : : ,.__3///゙ 、 : : ゙. .ヽ;.;.;\_ "'- イ /_,..イ;.;.;/// ト 、|__,..,: : /
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―――己の全力をぶつけ合うことのみだ。
交錯、両者は共に満身創痍。
先に崩れ落ちたのは。
「…私の勝ちだ、セイバー」
「…ああ、そうだな。…後悔は山ほどあるが、…ありがとよ、アサシン」
「何が」
「俺と正々堂々戦ってくれて」
そしてセイバーは消滅し、М7とスミスは顔を地に伏せる。
「…悪いな、俺らがマスターじゃなかったらもしかしたら、…だけどお前のバカさ加減のせいでもあるんだぜ、セイバー」
「アァ…ア、ア、アリ、ガ、トゥ」
「…チッ、そうだな、ありがとよ、セイバー」
その姿にアサシンは座り込み。
「…やはりもっと学ばなくちゃいけないな。人を」
「学びましょう、いろんな人がいるわよ、これからはもっと、ね」
戦争決着直前、セーフティーゾーンではこんなやり取りが。
「…本当にいいんですか?」
「いえ、いいも何も」
「私たちはこんなんですしー」
「まあ、聖杯も無事機能しているようなので問題はないんですが…」
監督役たるアラル・スミシー(偽名)はエリの言葉に困惑しつつも頷き。
エリは隣に立つガーダーから話を振られる。
「マスターはこれからどうしますか?」
「とりあえず街に戻ります。抜けた間の業務が待っているでしょうから」
「…その性癖はどうにかならなかったんですか?」
「これは私のアイデンティティ。そう簡単には変えられませんわね」
そしてエリは力強く頷くと、次は問いをガーダーへ。
「ガーダーは…ペテルブルグへ?」
「ええ、…私たちにとってはレニングラードです。…マスターも付いてきます?」
「…いいんですの?」
「いや、美味しい店が見つかるまでの間」
「路銀は?」
至極まっとうな疑問にガーダーははっと表情を変え、青ざめさせたかと思うとエリの顔色を窺うように笑みを作り。
「…マスター、マスターって素敵な女性ですよね」
「…はあ、結局、私たちはそんな関係が一番なのかもしれませんわね」
【エピローグに続く】
【今日中にエピローグは難しそうなので、いっそあなた作成に移ろうかと思います】
【22:00ぐらいからを予定していますが、明日がいいなあという意見が多ければ明日に回しますので、遠慮なくどうぞ】
【一応あげときましょう】
【22:05から始めます】
__
,/ `-..、
/-、 ^''‐ 、 『さて、こんばんは、ルーラーのアナンシだ』
____ノ _  ̄`-、 l
ゝ、_ _,‐-二-、 `ー、__|
丨::::ィ ヾ `,ー、`-、 l
r---ゝ_ ヘ ,、l┃l> \_\,!
l :::::`''‐..、ヽ, l、 l’ 冫-`_、
l :::::::::::::::゙ 、《ii !' , '
`,_::::::::::::::::::::`ヽ_,/、 『まずは突然のことだがお集まりありがとう』
く l lへ、:::::::::::::::`'ー、
丿 '、-_l ヽ、::::::::::::::::::` >
/ ` ..‐,,..、 丶、 冫:::::::::::::/>
,' / .. ..:: l;:;:;:;:;:;:;:;:;:―‐´:::::l
| l ..,,_ .::::::::ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::l ヽ
¦ ! ,;:::: ̄'' 7ー-、_....;.;.;.;、::::// 『そして、前回は色々とあったが切り替えていこうじゃないか』
Y ;:::::::::│ / `――\/
l ,,;:::::::::l / :::::::::'、:;:;、
/ ,,;;:::::::::::::::// l:::::::l
/ l:::::::// / l::::、'
./ :::::/; / /.:.:.:.:l
l /::; //,;;' ,;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
l / /:::::::, ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ 『…もっとも、これは私の言うセリフではないがな』
l / /.:.:.:.:く i;;;;;,,,,,゙゙``;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽ ヽ l / ,,;::::::::::: ``;;;;,,, ;::::::::/
ヽ ヽlll 冫_ l 冫:::::::、`
ヽ ヽ /::::;ヽ 冫::::::::::冫、
入 \ / ;::_i`;:, `:::::::::::::::::::l l:::\、
l l``i / / l \、 ::,,:::::::::\ ̄ ̄\、__ 『では、↓1の十の位で体力、一の位で知力↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
l l ` Y ̄' / l ヽ 、 ヽ::::::::,,`:;;;ヽ \\、
l , `i / ,i ヽl:::::::::::::, ,ヽ \\
l l lー' \--' l l l:.::..:::::::::, :::ヽ \\
l l l \ /l l::l l l::...::::::::::::, :::ヽ \\
l l ヽ |l / l l:::l l:::....:::::::::::::::::::::::l ヽ\
【体】2:運動音痴
【知】5:人並み
【心】8:鉄筋メンタル
【質】9:大魔術師クラス
【家】2:すでに絶えた家系
【運】5:人並み
『ふむ、【心】と【質】が高い、立場が違えば典型的な魔術師ロールもできただろうな』
『それと、あくまで今回は科学の取り締まる、あるいは捕まえる側だが別に管理局やそういった職種である必要は無いぞ』
『では性別、及び属性といこう。運命と踊れ』
直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
下4、性別選択
おとこ
2:秩序・中庸
>>332 男
『ふむ、設定的にロールのしやすそうな属性に落ち着いたな』
『メンバー的にも男女の比率が取れたイメージだ』
『では、来歴キーワードと行こう』
22:20から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効
『キーワードは『猟犬』『老木』『饒舌』『ハードボイルド』『バツイチ』』
『何だ、おっさん貴方で行くのか?』
『まあ構わんが…、上手く描写できるだろうかな』
『ではいつも通り来歴を決定してもらおう』
『無論、全てのキーワードを入れなくても構わない』
『また、ステータス、アライメントもある程度は参考にしてくれ』
『では定めよ、彼の運命を』
【体】2:運動音痴
【知】5:人並み
【心】8:鉄筋メンタル
【質】9:大魔術師クラス
【家】2:すでに絶えた家系
【運】5:人並み
秩序・中立
22:30から↓3まで上記のキーワードを使い一文程度で来歴を。その内容を組み合わせ決定します。
『今回のメンバーに妻として存在できそうなメンバーがいる為判定』
直下、妻は管理局に属しているかどうか、偶数で属している、奇数で属していない
【申し訳ない、急用で一時離脱していました】
3:属していない
『というわけで嫁さんは外部の人間か』
『…いや、よく考えればそれでも行けるな。話が面白くなりそうかつ参加理由としても楽なので参加者に嫁がいることにする』
【来歴】
管理局においてそれなりの役職についているエリート。
かつては犯罪者を取り締まる部門のエースであり、『猟犬』と呼ばれていたが、その際受けた負傷により引退。
その為、今回の敵陣営についてもそれなりの知識を持っている。
特徴として戦闘よりも舌戦、交渉等を得意としていたが妻に逃げられて以降は抜け殻と化している。
殆ど補足だが足が異常にくさい。
今回は上層部の意向、及び自身に眠っていた魔術回路の優秀さから無理矢理参加させられたが
メンバー内にかつての嫁がいると聞き、わりとテンションは高めである。
しかし、彼女には頭が上がらないのだが。
【スキル】
【舌戦】
敵をやり込め、或は戦闘の回避、罠への誘導など千変万化に変化する二枚舌。
基本的にはマシンガントークで敵を混乱させ、思考能力を潰す、いわゆる論破が得意だが
本人としてはじっくり行う交渉の方が好みである。
≪交渉、相談などの好意に+2補正≫
≪00、77、99の特殊時に123を引いた場合、一回だけ振り直しが可能≫
【管理局エリート】
管理局におけるエリートであり、参加メンバーのリーダー格。
その為、メンバーにある程度は指示を出すことが可能であり、メンバーもそれに従うことが必要とされる。
≪メンバーへの指示に+2補正≫
【『元』猟犬】
過去に『猟犬』と呼ばれる特殊部隊に在籍していた。
今は負傷のせいで活躍できないものの、その勘は衰えていない。
≪負傷判定に-1補正、また、負傷からの回復に+1ターン≫
≪奇襲判定を無効化する≫
『願いは純粋に『管理局への譲渡』だろうな。まあ、戦争中に変化する可能性もあるが』
『では、時間も遅い。サーヴァントの決定に移ろう』
『常通り、クラスを三つ選択、その中から相性のいいサーヴァントを選出する。他のマスターに関しては今までと同じく独断と偏見で決定する』
『ではまずクラス決定だ。運命を祈れ』
23:08から↓1から3、被りは安価下
『ライダー、セイバー、ランサーだな』
『触媒は以下の六つ』
1:とある川の水
2:砕けた戦車
3:肉切り包丁
4:円卓の破片
5:鏡の破片
6:白紙の巻物
『では、23:25まで質問を受け付けよう』
性格の相性が悪そうなのは居る?
今回の大戦ルールは暴君&勇者の時みたく1vs1~5vs5を何度も繰り返す形式? それとも別?
燃費とかも気になるな
サーヴァントのクラスの配分
2騎づつ?
戦闘スタイルは力押し主体なのか搦め手主体なのか
シナリオ的に面白そうなのは?
『>>400 性格的には基本的にこちらが合わせるサーヴァントが多い、そして一騎ある意味での地雷がある』
『>>402 今回も前回と同じ方式で行こうと考えている、多少の変更点はあるかもしれないがな』
『>>403 全体的に燃費は悪くないが、性格上勝手に使いかねないのが一騎』
『>>404 そのとおりだ』
『>>407 搦め手とちょうど一対一くらいではないだろうか。そして一騎、存在自体が搦め手の様な奴もいる』
『>>408 …誰とは言わないがセイバー一騎、ランサー一騎だろうか』
『では、他に質問は無いだろうか?』
『というわけで投票を始めるぞ』
『サーヴァントを決定する』
『23:37から多数決、先に三票』
5:ライダー
⌒)└^ヽ 彡`寸三三三三三三三三三三三三三三三三ミ≫x、
└勹 └^Y ̄ `寸三三三三三三三三三三三三三三三三三≫、
_勹ニLrく _⌒寸三三三三三三三三三三三三三三三三三≫、 />
>''":::::::::::::::::::::::└)r-r~彡Y三三三三三三三三三三三三三三三三三ト〆
/:::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::〈 _ ∨三三三三三三三三三三三三三三三三三ミく
/:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::\::::⌒)/ Y三三三三三三三三三三三三三三三三三三ト、
/:::l::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::ヽ::└く ̄ 寸三三三三三三三三三三三三三三三三三ミ圦
/::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::\::ヽ::::::::::::Y::::〈_/ 寸三三三三三三三三三三三三三三三三三圦
∥:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\Y::::::::::::l::::::::::::)/ 勺三三三三三三三三三三三三三三三三三人
l:::::l:::::::人::::\::::::Χ~ _,,x斧Y}::::::::::j }::::::〈r-く `寸三三三三三三三三三三三三三三三三ミ、
{::::::l::::::::::::\::::\-ミ ノ~`ミ少゙ j::/::::/ ノ::::::::::::Y )/ 寸三三三三三三三三三三三三三三三ミi
八:::::い::::::ヾ,,x云 ̄ //::::/厂::::::::::::::::::∨⌒Y/`寸三三三三三三三三三三三三三三三l
\X\~癶`ミ) //::::// l:::::::::::::::::::::::ヽ/廴/ 寸三三三三三三三三三三三三三三ミ!
//:::::::::::::::/ヽ ゝ /:// l:::::::::::::::::::::::::`く └く/ `寸三三三三三三三三三三三三三ミ}
//l::::::::::::::/ l:人 t‐ / / 八:::゙、::::::::::\:::::\ 〈r</ `寸三三三三三三三三三三三三ミ!
∥ l::::::::::::/ l::::::::::Tf‐-∠ ィ_x< ̄ヽ::゙、::::\::::\:::::\ 〈 / )ミ三三三三三三三三三三三三!
∥ l::::::::::/ l:::::::::::::/ / ̄`~、⌒~ヘ:゙、::::::\::::\::::::`<勹/ /^込三三三三三三三三三三ミj
j:l l::::::::/ 八:::/::::::::/ ⌒~-}:`、::::::::ヽ::::::\::::::::::`ーへ/ /`寸三三三三三三三三ミ/
{:{ l::::::::! /\:::// l l::::`、::::::::::`、:::::::\~ミ::::└くノ 入三三三三三三三三/
l::l l:::::::{ / ∠//l l / l::::::::ヽ:::::::::::゙、::::::::ヽ \:::ζ/ ,人三三三三三三三/
い い:// // {/ l::::::::::::ヽ::::::::::゙、:::::::`、 ヽ弋/ Y三三三三三三/
乂\∨::/ /) 〈 \ ∨ ノl:::::::::::::::、::::::::゙、::::::::::Y l:::勹 /寸三三三三三/
\/:::/::\rく-、/人ヘ _ ノ / }ヽ:::::::l:::l::::::::::::;::::::::l:::::l l::::辷/ )三三三三ミ/
/) r-、j::::ト~/⌒フノ { 〔{ ̄ }_/ / / V:::}:::}:::::::l::::l::::::::}:::::lヽノ }:::::::::}ヽ/ `寸三三ミ/
// rヽ Y{::::{/ {=={::::》// {\ノ ̄} /-/ Vj:::j::::::::l::::}:::::::j:::::}└ミj:::::::::ハ勹/ 入三三/
/ / r‐( ヽ }八:人 }ヽf:::》 ∨l ヽ__> ノ / /l ソ;/:::::::::}:::;:::::::;::::/ /::::::/ 〈/ )寸ミ/
「入 乂_ヽ「 \\j__ノ::》 l /l / /::l //:l:::::::::l::/::::::/:/ /:::/弋/ /^Y/ 癶/
/ヽ//〕彡へ { } ̄! {::》 l l / l / /::::} /イ::::l::::::::l/::::::/ノ // 廴__/^) {
∠_ ハ > 乂___ノ j゙Y::》 l l { ノ /:::::j / }::::!l::::::/::::::/ _/ 廴 乂_}
/∨l ∨ーァ /:.:.:/\ ノ {::》 j l l { 〉:::/ /_ j:::j l:::/:::::::/ j::∠_ ⌒"
} l\_{ /:.:rノ ト、{::》 rノ ヽl ̄>‐く:::/ rzZ三/ /::/ j/:::::::〈三三三シ
⌒ヽl {:.:.:.:l  ̄ ̄ノ 戈^ヽ l ∨x~く r彡┘// ノ::::::::::/⌒))_
ヽ:.:.} / //lY-、ミj ゙、 \ /~/_ / //:::::::::/ ζ三/
}ノ _/ 《_ノ lL》 l ヽ `~└ヲ 〉 /::/l::::::::::; >┐_
 ̄ l ll ll l \ ヾ / \フ /::/ l::::::::::l {彡'"⌒):ノ
l {l l| l \ 〈( \:/ {::::::::八 /
l \ /! `~ミ \ /ノ l:::::::::ト::\/)
l /⌒乙/ } \ //{__ い:::::l Y/┐ /ヽ
ヒ__lrャ----r‐〉l / }/癶 /:::} 弋::::::l ⌒/ /::} /:::::::::}
└-V  ̄ ! ヽ / ⌒:.:./ Y:::ノ ヽ:人 〈( //ノ /::::::彡ノ __
∨ / l \ /:.:.:.:.:/ }イ(/{ \\_/:::/::/l /::::::/{::/ /:::/⌒
∨/ j /〉 ノ:.:.:./ }:.: j 〈;;:/  ̄ j:::::{::/::l/:::::/ У彡イ/
У / j / ̄ { ̄ /:.:.:/ {彡┐ └~^`{::/ ⌒ {:{
/ //{ヒヽ ヽ\.:.:.:.:/:.:.:/〉 `⌒{{ 込_
/ //∧ V } ヽ l:.:./∧ 乂  ̄
/ /// ∧ l { {い j:./ /:∧
/ /// ∨∧ ∨ } \\ {:.:. ∧
/ /// ∨ ヽ \ \_`ー--、 ∧
/ ///:.{ V \ `ーt--ヽつ ̄ ∧ _
『というわけでライダーに決定』
『AAは適当に案を出しておいてくれ。あとは他のメンバー作成だな』
『此処からは流していくぞ、疲れていたらもう休んでくれて構わない』
『では↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】6:人より運動できる
【知】0:特殊判定
【心】6:人よりメンタル強め
【質】6:人よりは優れている
【家】5:魔術を一応伝えていた家系
【運】5:人並み
『早速特殊判定だな、正直猿はこりごりだ』
直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
下2、性別判定、偶数で男、奇数で女
下3、特殊判定、奇数でコンピューター、偶数で猿
2:秩序・中庸
2:男
2:猿
『また猿かッ! いい加減にしろ! 三連続猿だぞ!』
『…キーワードを決定する』
23:50から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効
ステータスは606755だからね。念のため
駿馬
『>>470 おっと、指摘感謝する』
『…ワードの中に不穏な文字を入れおって。…まあ、なんとかなるだろう』
『では、二人目、行くぞ』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】1:身体のどこかに不具がある
【知】1:馬鹿
【心】6:人よりメンタル強め
【質】5:人並み
【家】5:魔術を一応伝えていた家系
【運】7:ツイている
『…今から今次貴方の胃を心配する羽目になるとはな』
『では、ワード募集の前に何処に不具があるか』
11:58より↓3まで体の部位
肛門
『…そういえばスミスはここを決めていなかったと思ったので>>480-482 の中から独断と偏見で決定する。…肛門かあ』
『では、属性、性別、キーワード、全て一気に決めてしまうぞ』
直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
下2、性別判定、偶数で男、奇数で女
00:05から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効
『…一応馬鹿なんでなあ、しかも倒す側だし。さて、どうしたものか』
『まあ、そこはおいおい、では本日中にメンバーのAAを置いていこうと思う』
『明日は十代目メンバーのレビュー及びエピローグで終わるだろう。では、これ以降安価は無い、みんな、お疲れ様だ、また遭おう』
【というわけで本日ここまで、おつかれさまでした】
【適当にイメージAA募集しておきます】
『あ、待て待て、名前を決めていなかった』
『というわけで適当に決めていこう』
00:20から↓2、一人目、↓4、二人目
セイバー陣営【順番はいつも通り←マスター、→サーヴァント】
. |: : : : : : ヽ :::::::::::::::::::::::::イ 〃: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :/: . : . : . : . : . : ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
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i i 弋;;ソヽ、,. -‐‐ - ',i /ヽ: . ! !: . : .l:.:.:l:... : . : . : . : . : . : . /: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
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ヽ、 ー=ニ::.....--‐ ´::/ /i :i:i:i/| | | : . : . !:.:.:! : . : . : . /: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ./: ./ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
ヽ .,__ ` ー―´ / ヽ:ヽ、 :i:/:i:i:| | |: . : .: .’;.:.ハ: . : ./: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . ノj/:i:i: :i:i:i:i:i:i:i:i:/.::/
ヽ:个 、_ イ ヽ:ヽ.,..,,, :i|i:i:i:i| | |: . : . : . ’;.:.:ヽ ´_______,. --‐z,.イ/:i:i:i:i:i:i: : . : . :::::/.:
ヽ:i l / \: : : :`' - :i|i:i:i:i| | :,: . : . : . : .ゞ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:--―'´/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i : . : :::/ .
.∧i ', / ヽ、: : : : :i|i:i:i:i| |: .:, : . : . /: . :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ : . : > ´ヽ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i : . : ./.: .
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/: : : : / ,. - ' ´ :i:Ⅵi:i| ゝ: ./´ ̄ ̄ ̄ ̄---―z¬´:i:i:i:i:i:i:i:r‐- .,__ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i : . ! . :
,. - ―- _'´____∠_ ,.- '´ :i:i:i\|: ./´ ̄ ̄ ̄,. -‐ ´ ̄/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i「 ̄ ̄:i :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i : . .i : . :
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朝霧 遊那&セイバー
ランサー陣営
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{ ,. -' ´ ̄ ̄ ` ¨ ー- .._ ``ヽ、_
ヽ ヽ ``ヽ 、 ヽ、_ //::::::::::::::___::::::::::::::::::::::::::::::::..... \
\ ヽ、 `ヽ、_ \ / ::::; '"´ /  ̄¨ 丶、::::::::::::::::::::.... \\
`ヽ 、 ー 、. -──- 、_ \. ヽ、 . // / | l \::::::::::::::::::::::::....\ヽ
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___,/ \二 - '′ ハ. / / \/ \_,, ィ´ \ l ヽ∧::: \ ∧ \
, '´ / / / / i >─-ム__/ ', // ∧ ∨ l ::}: ,
/ / / /l ,ハ. ト、 i ! { \  ̄. // / / / ハ ! ’ | ::| |::. ‘
/_/ / l / l ! l l_,.⊥L.._ l l i! ヽ、. 〃 | | ハ! / / } |V | :. , ! ::| !:. ト、::. l
/イ/ ,ll l ,ィT厂lト ,ィ' l _ヽト トi`ト ! |ト. い. >ー- 、_l | l十‐|─{/‐ 、| | ∨ ,ハ ト、:::. l | ::| |:::: |::. |ハ:::. |
/ ,イム l l lL=、! ヽ! ,ィテ=l、 l li |l iヽ ヽ い _ |ハ| | | 八 { ノ゙ ̄} 7ナi‐;-}::::: | l .::::::リ |:::: |::: | }:::. ,
{ / /廴 V l〈 トッ:l トッ::l 〉 j jヽ ll ハ l i ト┬‐'´ | i | {`メミx ノ' }/ !:::::: | | :::::/ |::: j!::| |::::;'
r‐、 ,.イ / /,1 \lへ 辷j 辷ソj / リ ノハヽj ハ l l. 八 | トイリ イテマサメ;|::::: ノリ⌒;:: |:::ノ|::::| :/
ヽ `< _V´ {i | ilヘl '''' '__, ''' // /イ/ ハVノ }ハ / { \ l ヾヘ. ゞ-' トイ リ ノ !:::://`ヽ }::: l/ |::,’ /
>、 ヽ! \ l! |i l lヽ、 ヽ_,ノ ,// / ,/l l/l 「¨’´ Vl `f¬- .ヽ jリ | ’ `¨ ゚ ノノ )Уノ::: | j/
//-ゝ ヽ、. ヽ. ,イl l |ヽ,ハ l>r-r‐_'´// /{/_从ハい lj | `〃 \ 、 , ´ /¨´::|:::::::: |
// j_ _ `ヽ } }V lトl L-==rこ7 /V「ィ/7 /'´ ̄`ヽ-‐ト ヽ. r¬ー- ._/_ |丶  ̄ . <|::|:::::::::|:::::::: |
. // 〈 ヽ ) / } い |_,/ _/.>クィ´ /l / / マ_ ヽヽ /i ヽr=-‐ァ'´ | ::::::>、 _ .. -‐≦|ト、:::::|::|:::::::::|:::::::: |
. // { ー- ,) '´ l /ハ.l_> _//ハヽ. //li , ' ├、. ヽヽ‐'′. ' .:::/、 ``ー 、 ,メ爪=ー- 、:::::::::::::::. !
// liヽ‐ァ'´ l |_l レ'_/∠///ヽ_,/ j |_ノ ヽヽノ. /_,,メミx、\ || ノノ \ ',:::::::::::::::. ,
! l ,ル'´ l / ,ゝ'' 〃 // / ,1 ヽ. | ヽヽ. レソ /⌒ Ⅵ ゙==〉X" ∧ :::::::::::::::. ',
l | \ {// 〃 { { / / | ! ┴=ニT ヽ. / || / {ハ \ ∧ |::::::::::::::::.
ヽ! 〃ヽ. /イ {{ ヽ V / |l `L..__ノ . /, || \ 弋!/ ∧ |:::::::::::::::::::. \
/ {\ // ト、 !! |ヽヽ i {i | // | / / ノ' 、ノ}\ノ ∧!:::::::::::::::::::::.. \
アーチャー陣営
.. - ――‐ -. .. _ -─  ̄: :/: : :lニニ/、ーヽ_ /lノニ|-、 /|
/ . : : : : : : : : : : : : :ミ: .、 /: : : : : : : : : : : /: : :/ ニ/ニヽー/ニ|、/ヽ彡ヘノ-|
. ' . : : : : /´ . : : : : : : : : : : \ : : : : : : : : : : / |ヽ/_-=ニl ニ\ ニニl `ヽ/lヽ`ヽノ_ィ
/ . : : :/ . : : : : : : : : :ヽ: : : \:.ヽ ____/ |___/ヽー 三ニー∧ニl /ノ/ヘ-‐彡ノ
.′ // : : : : :,} : :ト : !: : : : : ヽ‘. : : : : : : : : : : : : :_ -─ -‐-_ 三三 /ニl //ヽニニ}三//lヽヽ
i . : :/. ./. /:/ |: :ノノ :ト、: ::. : .ハ.} : : : : : : :_ -‐  ̄ /三三三ニ=-_/ニニlニl ー/ /ヽニヽ_/ニlニ|l /l
{::../: イ. : : : :ィ:/ ,.iイ: : : |ハ i:. 小. : : : : : :// ノノニ/三三三三 lニニlノ 三ヽニ/三}}}/三三/ /::|
∨ん/..::_/ {ムイ } }:: : i } i:li::. : :卜:i \ : : // /ニ/三三 /ニニヽ/ / ミl、:::\_/:l ニ//ニ/:::::l
/ヘ/..::/:7,≧トミ、 /イ:. : 斗七}厂:. : | } \\: :> |ニ/三三/三三三|l /. /l {ヽ::__l::/ 、ニ三彡:::::::::::|
八 イ .:イ // {.:;;うハ/'|.:/'イ;;うヽ }:.i:. :| \\\ _|/ー-ノ /三三三 / |__ / |::7ィト、l::|、ー-‐彡|l:::::::::::/
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く斗ト-..、 ノ , バ:} }/ ,, -''"/l: : : : : : : : : :|i|i|/ /ノノ/ヽ/::::/ `ー "ー‐ " .| 三|l::::::l
/.:::ハ込. rー _ 人 } / ,, -'' { |i: : : : : : : : : li/ : ヽ : :∨ /ヽ/ / l_l/ニニl/ 三|:::::::l
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__}.::イ ∧\ {ト\.|::...} \. ∨ヽ\ : : : : : : : : : : / |ノl : : :_ /ヽ. : : :\l |_∨ /
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/ ヽ ハ \{__V}辻》\ ̄ i i \ニニl 弋 ̄`ー─ニニニ/|i!i!i!i!|_/l\ : : :// |ヽ∠〉
,′ ハ } __ァ<ミ>}个ワヘヽ. | } \ニl `ー────| |i!i!i!i!i!/-─''T"l ノ : |
,′ i ,| /⌒´ フ:ブ弋ミx ^ヽ.} { -=ニ/`ー { ̄ ̄ _ -‐.l |i_,r≦ニ/ l l /-ヽ |
ノ __ } /ノ′ く/}人o弐’ \} .∨ `ー-ニ-''/ / lニlニニl ̄ ∨`ー‐イ/ ◇_\
_,ム --- ≦ ヽ 〃 /′ ヽヽ\、 ヽ /三◇ニ‐_ 〈二 -‐,r≦ニ|\/´ l // / .ヽ
/ ー一 ,〉 / }′ i i iヽ } 「「「rrrrr`ー三三ニl三三>" |\\__ ', ./ /// \
ノ ≦ 彡く : {;{ }! | }::} ノ _」_」_」_」_」_」 「`ー ヽ>"i!i\l/ヽlヽl-┐ ヽl // `≧
ライダー陣営
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_.ニノ:::ソ;;:::::::l.;::::,.;:::::.!.;::::::::ヾ;:::ハ;:::ヾ::::"ゞ- l::::::::::::::::::l::::::::{::::从-{―\:::::::XYj刋゙》l::::イ
"''--ノ::::!.!:/;;;::l.;;;:::l.;;;::::;:::::ヾ:l::::::l:::::::ヾ::\ !:::::::::::l:::::l::::::::ト y勹i笏ヾ  ̄ {(リノ/;:::::::!
/;:::::::リ;:l;:r`l:lwl::lwl:lww;l::l:;:l;::l:::ヾメ、 l::::::::::::l::/l:::::::::::《乂)タ ''" j::::::::l
∠;;;;;:/.;::::l.l:リ:l .l::l l::l l;.l l;:l l;;:l::A;;ゝ、:ヽ、 l::::::::::::l弋l::::::::::::゙、 '''" ヾ ノ::::::::!
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///;::イノ:::l;::Tート‐'l;;ト |レ'`''||'/イ:人ヾ;:::ヽ ゛ ノ"´: ) }:::::::::j::::::/:::∧:::::::::::゙、ニf〕-ミ--l:::::l:::/
///:\;;lヾl l" ll'l T ̄'| ̄l:/ヾ,\ー` へ,ーー" "ー" !::::::::;::::::::::∠ ヘ::::::::::::V /l\{ \l:::::l/
,イ;;ィ;-l ll .;| l;l/ニ/\ヾ /" ,- ~ l::::::/::>'゙ ⌒~ヽ::::::::l/ ll ヽ l:::::{ヽ
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;;;;;;;:::l ヽ;:;;〈 ,,y ゛`-、 ,-ーヽ//;;;::::;l l;;::;;;/ ./ヾ.v./""´ヽ, 人;;ノ ~{____⊃ヽ<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>/ l
;;;;::::::ゝ, ヽ;l l;ヾl ""' '"" / /;:::::/l::ll;;::/ /;;;;;;;/ 〉 〈八ヽ _ {____つ=ミYミ三三三三彡/l / !
;;;;;ト;:::;ヽ、 ト l;;;/ 〉 //l l;/./;:;レ';//;;;:::::;/ /;;´/./ /{ L _ ィ" / 人゚ ゚ ゚ノ { /:: l
;;;〈、ヽ;:;;\.lヽ//:. ヽ、l:;lソ /:;;;;;:::://;;;:::/ ,ー;:::::::::/./ /〈j_/ ..::ト  ̄ /ノ ∥「\_ _/l〕ミ>::: l
;;;;::\ \;l A ゛/;:. ヾナ/;;;/l;;:://;;//;;:;;;;;;:::::;/./イ, ,:::∥{ :::::} ⌒Y :::::{、/ 彡「ノ  ̄ ̄ {j )〉::::l
アサシン陣営
l: : : : l:l : : : : l: : : : : : l: :l: :l マ: lマ:l: : l: : : : : : : : : : l: l: l l : : l: : : : : :l: l: : :l: l / / ./ . / . /. /.; ; ; .', ; ', ヽ .ヽ . ヽ ヽ ',
l: : : :l: :l: : : : l : : : : : :l: :l|: l マ:ムマ:l : l : : : : : : : : : l: l|:l l: : l : : : : : l: l: l: l: l / / / . / / ; .| ; ', .; ', ヽ .ヽ ヽ ヽヽ. ',
i: : :l: : l : : : :l: : :- ュl_:l l: l マ: l マlマ:l: : : : : : : : : l: !l:l l: :l|: : : : : :l: l: l: l: l . / / / . /,' .,' ; ; ', .; .', .; . ', ヽ .ヽ ヽ ヽヽ .',
l: : l : : l: : : : l: : : : : l: l`:ナーュ___マ:l マ マi : : : : : : : :l|:l リ l: l l: : : : : l: l: l: l: l ,' / / / . / ; , ; ; .', ;. ', ', ', ヽ .ヽ . ヽ ヽヽ .;
l: :l::γ^l: : : : l: : : : :l: l´l:l7斤亡ュ弋ーム マ : : : : : : l.l_l.l|ュ-+:ナl´ : : : l: i: :l: l: l .; / / ,' / | ,' ', ; .', .; .', .', ', ヽ .ヽ ', ', ヽ
マ:lイ〆.マ: : : l: : : : l|:l`l:l心ゞリヲ ` マ` マ マ : : : : ´l,l7ェ|斤ヲ|:トl: : : : l: :!: l|:l l::l .,' / .,' .,' ,' . ! _;_ ', .; ', ' . ',. ', ヽ ____ ヽ .ヽ ', ', ヽ
マl|!::::::`l:l: : l: : : : ll:l l:l  ̄ ̄ ソ ヘ マ: : : :リ:ムlモ7 l:l´l: : : : l: :l:7 l:l マl .l/ .l , ,' ,,,ィ≡三三二=、_ ; .', .', ,,ィ'彡三三二≡=- ; .', ',
lヘ ::::::(マiマ::l: : : :l リ リ \: 7 ノ リ l: : : 7l:7:l リ ソ /. | , ,' / <、r'''''{ iiiiiiYミゝ\ ', ', 彡''''{ iiiiiiY_ミミ>, .', ', .; ',
l:ヘ ヽl マl: : : :l l l! l ソ ノ ノ l: : :7仆:7 ll ./ | .| , ∧ ', .\_ヘ_""_7 ', ヽ . ',. ', ヽ__ヘ_""_,, .イ ヘ .ヽ ; .;
l:l: :>. l マl: : : l ! l ll|: 7:l ll: l ll | .| ,' ,' ', ; |!'''  ̄ ,| . ', ',  ̄ ./''' / .ヽ .ヽ .', ',
リ マ: :`:-lヘ∨ : l , ノl:フノノl:7 ノ ', . ;..| , ,'.\ヽ.', |! ,'| ', / / ィ__,ヽ .ヽ . ; ', .;
| ∨: : :l ゝヽ: :l / ノ l:ノ:lノ l:l , ,' .; ; ;ヘ `-ヘヽ ,'::! `ヽ、 / /'"` /ヽ ', ; ', .;
l l: : : l ヽ ` :l / ノ lノ ソ .; , ;. ; ;' ゝ- ヘ ',:::) `ヽ/、 /ゝ-'´ | | ', ', ', .', . ;
从l: :l \ ノ ., ; .', .; |、 ; ヽ __`' _, / \.∧ ,' ,' ./', .', ; , ;
从: l ヘ  ̄ ̄ニニ ̄` イ ', .; .', ; ! `, ', \ ., ' ∠ ; . ,' ,'.イ_', ', .| ', ;
__ _ _ _l_l:l_ > 、 /レ ', .| . ', . | ヽ ',ヽ .\ , ' /|,' ,' . ,' ,' ___', ',....|、 ', .,'
lニニニニニニュァュ `・ . / | ', ! .ヽ ', ヽ \ / ./ .! ,' ,'/::| .', .|ミミ、、.', ;
lニニニニニニニ7 ムIl `・ . イニニュュュュ..__ ',. ', ;. ヽ ', .ヽ \ / / ,' /::::/``ヽ、 .', .| Yヽ
lニニニニニニニ7 ムニl ` ・ ・ ´ lニニニニニニγェl . ヽ .', ヽ //ヽ ',:\ ∠ . ,' //::::::_ノ--─ァ `ヽ .',.|-、、 \
/ニニニニニニニ7 ムニl. _ l 、ニニニニニ7 ムエl .ヽ .', // (ヽ ヘ::::ゝ-..ィ::::: __,,、-'"´_,,、--───-..リ、 \
/ニニニニニニニ7 ムニl ` ーュ...、 ,..ィ ´ lニニニニ7 ムエム ヽ (( ,,ィ∨::::::::::::: ,,、-'"__,,、-'"::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽヽ \
乂ニニニニニニニニソ ノニニl // /¨`´ヘヾ {ニニニニニ7 ムエエム //ィ∨::::::: _,-'"_,、-'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽヽ
/ニ\\ニニニニニニソ ノニニニl l l / ヘヾ ヘニニニニ7 ムエエエム //ィ::::ノ`::::_,ィ ,,ィ"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヽヽ ヽヽ
バーサーカー陣営
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/: :/: : |,.イ
. /: : : :| : : |: :| __ _________
,. /: : : : :| : : |: :|.// 「,. . :-‐: : : <: : : : : : : : : : : : : : : : : _;ノ
/:ト|: : : : : : : : :!: // _/⌒ヽ: : : : : : : : : :`ト: : : : : ,. -‐ ァ=二
. / : ト| : : : : : : : : : ! | |_/: : : :/ : : : : : : : : : : |: : `トく__/ i、! , '''`ヽ、キ i ///,イ . ヾ;:' / /!
/: : : ',: : : : : : : : : /: | | : : /: : : : : : : : : : : : : |: : : |: | ヽ: :/ キ i `ヽ、i,/〃'´ :: i; ム,ソ_
. / : : : /:,: : : : : : : :/: : | |: :/: : : : : : : : }、: : : : : :|: : : |: |: : Ⅴ i :| :: i j 〃 ,/
/ : : : /: : \.: : : :./: : : ヾ}/: : : : : : : : :/ V: :ト、: :|: : : | :/: : i! Ⅵ ...::::::::. ,. - ‐ .::', ,j/ , /ム
. / : : : /: : : : : \: : |: : |: : /: : : : : : : : :/ r V:| V: : : : |/!: : :l! j! `` - __::::::::::::::'´ :::::ヽ// y 7
.. / : : : /: : : : : : : : :ヽj: : :V.:′ : : : : : : /  ̄ V : : /_,| : : |! l _ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, ',y--t, ヽ、彡' キ
. / : : : /: : : : : : : : : : : |: : : Vi: : : : : : : l/ __,_, |: : / |: : /| ∨y、ヽ、__' 、:::、::/:::::::::. イ ,. ィ _ヾ-彳 i/,.ハi
/ : : : /: : : : : /: : : : : :/,: : : : |: : : : : : : | 下心 |: /_, |: /: | ',`ヽr:z=、≧、 |! r '_,ィrf‐ '´イ ::::::::j./ i.|l
.:...: :./: : : : : /: : : : : : : /,: : : :| : : : : : : :| (______)==f沁 |/: : | l ミ=--≦テ¨`ニ:::::::ヽ孑´ iィr! |i
: :/′: : : :/ : :./: : : : : :/,: : :l: : : : : : :/ 乂__ノ: : |: | 从 :::::::::::/:| 彡' ',:::::::::::::.. /::ノ//
′: : : : : : :/: : : : : :/ \l: : : : : : ,′ 、____ /: : |: | ∧ ::::::::::' j::! :::.. ´'″ /:/ /.j_
i: : : : : : : /: : : : : : { | : : : : : ,i 、__フ′ イ: : /: :| ハ _j..:| '´ ノヽ.::::::::... /:.7. / /: : ≧-、
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|: : : : : : : : : : : : :/ !: : : : : :! 「ヽ| r-f | / /: : :/: : : :| / !:/: :ハ' j t'<ェェェェェェェェァ! | ,:' 7,::. |/: : : : ;イヽ/ハ
|: : : : : : : : : : : :/ !: : : : : .; ヽ└'-‐ ⌒! /: :イ: : : :乂 / i,': : :ハキ', `` ‐‐‐<´ j リ ,イ ;:: イ: : : / /: ∧
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アサシンは聖杯ロンパのかな?
ヘルパー陣営
____
_ -=ニニニニニニニニ=-
:;:;:;:;:;| ___ _-=ニニニニニニニニニニニニ=-
:;:;:;:;:;:;| . /:;:;./. .。s升ニニニニニニニニニニニニニニニ ト、
:;:;:;:;:;:;.| , -  ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、 /:;:;:;:;:/:| ´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ7. ,
:;:;:;:;:;:;:;| ,√ ( \ /:;:;::;;:;../:::| |ニニニOニニニニニニニニニニニニニニ. / ’
:;:;:;:;:;:;:;:;| / .) 、 /:;:;:;:;:;:;:;:/:::::| |、ニニ十ニニニニニニニニニニニニニ/ 、
:;:;:;:;:;:;:;:;:;| / ( ヽ . /:;:;:;:;::;:;:;:;:/:::::./ /≧o。_____IIIニニ_ ¨. 夊_ノ
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;| / ! ⌒\ 、. /:;:;:;:;::;:;::;:;:;/:::::::/ . /ニニニニニニニニニニニニ_ ¨ ト、 i|. 「¨¨¨´
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|―――― / /∩丶、 \ .|/:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;;:;/:::::::/ . \ニニニニニニニニ_ イ | Ⅴ i|. /
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:;:;:く /U ヽ .|:::::∪::::::ゝ ノ .|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/:::::::./ ノイ`ー――‐ } | Ⅴ | \ i| / | |
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:V/:::::::::/ |::::::::::::::::::| | .|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/:::::::./ . | λ λ 斗==ミ Ⅴ. |斗==ミ } | |
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:;:;:| ゛゛゛゛ ∧  ̄ ̄ ̄ 〈 |:;:;:;:;:;:;:;:;../:::::/ . | | | } ∧弋ぅソ \. { 弋ぅソ从. | |
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:く ⌒ \_ ) /:;:;:;:;:;:;:/:::::/ . 八l |. ハ ∧ , /イ { i|
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丶;:;:;:;:;:;:;:∨__へヘ_/\/\_ ⌒\ /:;:;:;:;:;/:::::/ |/. 八 / レ' {
\:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ;:;:;:;:丿_|__|_.|___|__|_ゝ / / 丶 ノ:;:;./:::::./ . 〃 / i|. 个。. ゚ イ /. 八
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_ //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| |( ( ) ―――――― 、 ./ ,. /. l ヘニニ |ニニl ′ イⅣ . ト、 |
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>>539 ですね、再登場枠です
【AA一覧】
貴方 (火渡赤馬『武装錬金』)
朝霧 遊那 (N・アクア・ドルフィン『遊戯王GX』)
欅 魔子 (三塚井ドクロ『撲殺天使ドクロちゃん』)
Ms.フェルディナ (ゲルトルート・バルクホルン『ストライク・ウィッチーズ』)
楠木清次郎 (棗恭介『リトルバスターズ』)
コノリエ・フェルト (ココノエ『BLAZBLUE』)
髑髏髑髏 (黄金バット『黄金バット』)
セイバー (バーサーカー『Fate/Zero』)
ランサー (佐倉杏子『魔法少女まどか☆マギカ』)
アーチャー (No.54 反骨の闘士ライオンハート『遊戯王ZEXAL』)
ライダー (南宮那月『ストライク・ザ・ブラッド』)
アサシン (緋村剣心『るろうに剣心』)
バーサーカー (アシェラッド『ヴィンランド・サガ』)
ヘルパー (響/Верный『艦隊これくしょん』)
【真名】:クルサースパ
【属性】:秩序・善
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:A
【魔】:B
【幸運】:E
【宝具】:A++
ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.............................../........./、 /:::::::::/
\ー-./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|......................../............./、.、ヘ::::::::::::/
. \l:::::::::::::::::\、::::::::::::::::::::::| .....................|、............./ ヽ..l:::::::::::l
l::::::::::::::\::::\ー──‐┘ ...................| \......// ̄ヽl:::::::::l
l::::::::::::::、:::\ー─ヽ..\ ̄`丶、...........| \|≦ニヽ/l }::::::l
∨:::::::::::ヽ:::::|...l ̄ ̄ ̄ \......l /⌒ヽ } l| l::::::|
:: ̄ ̄ヘ:::::::::::::::ヽ:l....| / ≧s。. \l l{:::fーソ:| |. lノ_/ __
::::::::::::::::ゝ‐- _:::::\..l / /-‐ニ≧s。 l乂、_ノ_/ .lヘ _ -‐ニ -‐
:::::::::::::::::l r─`丶、/ _//{::::ー-ノ::l ヽ l  ̄ | ̄::::/ヽ. _ -─────- 、
:::::::::::::::∧ {`丶、ヘ ヽ乂__ノ ノ ヽ l::::/ / l´ l:::::::::::::::ヘ
───‐ \ 弋 ゝ \ `ー─ ノィ /" / γ⌒ヽ____|_,,-‐=ヽ
_____\ `ヽ\ ┌--‐=ニ .l / / 弋 { { |::::::::::::::::::::::}
::::::::::::::::::::::::::::::::` ー-=イ\ \__ -‐' / /_ -─= 弋 ! |::::::::::::::::::::ヽ
─── ___ -‐=-、ヽ `ー- _ /_ -≦ ヽ ∨───‐ ヘ ̄ ̄ ̄::::}
/ ヽ  ̄ ̄ ̄≦ //....弋_- ∨ l:::::::::::::::::::l
/l l/lヽ / //......../  ̄ .∨r───ヽ ̄ ̄ ̄l
/ l / l| ', { l|........./ ヘ、::\ l:::::::::::::::l
/ l (0) | l| ∨ /......./ ヘ\::\__ノ:::::-‐:::::l
/ /\ || |\l| ̄ヽ / ∨ /─-/ ヘ \:::::::::::::::/::: ̄::l
【クラススキル】
◆対魔力:B+
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が三節以下によるものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
【保有スキル】
◆勇猛:A
怪物や魔獣。数多のそれらを相手にしても臆する事無く立ち向かった逸話。
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】
◆神性:B
神霊適性を持つかどうか。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
ランサーは英雄神スリタの血を引いている。
◆無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
ランサーは自身のその逸話上、毒等のバッドステータスに対する耐性も併せ持つ。
【地形、敵スキルによる精神面に関する-補正を戦闘時のみ無効化する】
【毒など一部のバッドステータスの効果を戦闘中のみ無効化する】
◆世界の加護:EX
人並み以上の善行と人徳を積み上げ続けた結果、世界より祝福された逸話。
絶体絶命のピンチの際に、ただ1度のみランサーにとって最善の結果になる様に世界からの助力を受ける。
このスキルは外せず、決して無効化されない。
【一回限り、ランサー関連の99に匹敵する判定を77相当の判定に変更する】
【最終戦闘時まで使用しなかった場合は一回限り消滅判定を無効化する】
【宝具】
◆『栄光灯す覇王の円環(アクタルワ・クワルナフ)』
種別:対人宝具 ランク:A レンジ:1 最高捕捉:1人
神話に伝わる、大地を統べる力を与えると言われる光輪。かつてはこれを巡り、凄まじい規模の戦争が起こったとされている。
代々王となった者には神よりこの光輪が賜られ、それぞれの王に相応しい能力が与えられる。
ランサーはこの光輪を槍へと変形させ、その生涯の経歴から、悪・魔物・異形の者に対して、圧倒的な優位性を獲得する宝具となる。
また、とある竜の討伐条件にこの宝具の存在があり、キーアイテムの一つである。
この宝具の真価である『滅魔悪竜・終末閃葬』を使用している際中は、こちらの効果は無効となる。
【戦闘時【筋】に+2補正】
【悪性、または魔物、怪物の特性を持つサーヴァントにはさらに全攻撃、防御に+2補正】
◆『滅魔悪竜・終末閃葬(サオシュヤント・スプランタ)』
種別:対軍宝具 ランク:A++ レンジ:- 最高捕捉:-
/::::::::::/ /::::::::/ / /::/ /:::/ // l / l
/::::::::::/ /::::::::::::/ / /:::/ /l ̄`ヽ// // // / , <
. /::::::::::://:::::::::::::::/ / /:://l | .i ゙、 // ´ / , < .
/::::::::::::/::::::::::::::::::// ./:://::::/ ヽ i ゙、 // / / /
/::::::::::::/::::::::::::::::::::::/ ./:://:::::/ , イ| i ゙、´::/ ./ / /ィ幺
/::::::::::::/:::::::::::::::::::::::〈 /" /::::/ , イ <l i __ ゙、─--- __ / ./ ,ィ幺 三
i::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::∧ _/::::::/ ̄` 丶 、l i .l  ̄ ヽ ゙、─── 〉 / ,ィ幺.ニ三三
i:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::∧ r≦// r⊃ ,, -‐‐〉 i .l ヽ ゙、__/___/ ,ィ幺.三三三三
i::::::::/_ ;;;;;::::::::::::::::::::::∧ ,r≦::// ,,-'' γγ ̄ `ヽ l ゙、 ゙、 ,ィ幺 三三三三三
. i::::::::::::::::::: ̄ヽ::::::::::::::::::::::::::::::// -'' l l lーl─── 〉‐〉 ,ィ幺三三三三三三三
l::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::// , イ\-弋乂__ノ ./ // / .,ィ幺 三三三三三三 >"
 ̄ ̄ ̄\:::::::::::::ヽ:::::::::::/ , イ l 〉 ̄ゝ‐ 〉 .i ./ // / ,ィ幺三三三三三三 >"ニ>
lヽ::::::::::l::::::/ /ijツ l / /i .i / // / ,ィ幺ニ三三三三三>"ニ>"ニ
l/ 〉::/|/ //廴_ノ / / i .i / // / ,ィ幺ニ三三三三三>"ニ>"ニニニ
_ 〈´ l/_ /\ゝ──ニニ__/ i .i ./ // / ./ニ三三三三三>"ニ>"ニニニニニ
`ヽ ` ‐- マ ム 弋ミ/ /| i .i /_// ./ /三三三三>''"ニ>"ニニニニニニ
\ マ ム─ ノ l / i .i 弋_/ / ./三三三三/‐->"ニニニニニニニニ
\ `マl l / l´ i / /三三三三/ /ニニニニニニニニニニ
\ l _ -─ゝ l/ l l___/ ./三三三三/ /ニニニニニニニニニニ
\_ ゝ ´ _ l/ /、 /三三三三/ /ニニニニニニニニニニ
__ \ ´  ̄ ̄ ∨. ./三三三三/ /ニニニニニニニニニニニ
`丶、 ̄ '''─ - \ _ < / ∨ /三三三三/ /ニニニニニニニニニニニ
` 丶、 `\ _, ≦ _/-‐== /三三三三/ /ニニニニニニニニニニニ
丶、 ゝ-‐≦ /ニ= ̄ ̄ ̄ /三三三三/ /ニニニニニニニニニニニニ
\ /l彡_ / /三三三三/ ./ニニニニニニニニニニニニ
ヽ/ l /∧ _r/三三三三/_/ニニニニニニニニニニニニ
l///∧ _r≦三三ニ=- ̄/ \ \ニニニニニニニニニニニニ
l∨/// __r≦三ニ=‐ ̄ / \ \ニニニニニニニニニニ
真名解放後、その身体には千の魔法を耐え抜く程の規格外の対魔力と共に驚異的な能力の向上が与えられ、
その武装には傷付ける度に沸き出る害虫や滲む猛毒を浄化し滅する光の魔力と不死性の解除が付与される。
堅牢なる要塞の如き悪竜の鱗を貫く為の能力であるので、全ての能力が相乗し合う事で城壁を崩す事すら容易く行えるのだが
この宝具の本来の意義は、『悪竜の殺害』の為に、この様な特殊な位置付けをされているのである。
【【対魔力】EXを獲得】
【発動時、相手からのバッドステータス、相手の消滅に関するスキルを全て無効化する】
【獲得有利一回に付き、相手の全攻撃、防御に-2の補正を与える】
【防御に関連するスキルを、ランサーの【筋】と同ランクまで無効化】
【戦闘時、全ての攻撃、防御に+2補正】
【戦闘終了時、【運】以外どれか二つのステータスがワンランクダウンする】
【来歴】
ゾロアスター神話に伝わるペルシアの王。別名はガルシャースプ。
医療の神であるスリタが神酒ハオマを搾り生まれたとされ、英雄ウルワークシャヤとは兄弟である。
ベーシュダード朝の再々興者として君臨し、「棍棒の持ち主」と呼ばれ、戦闘を司る者となった。
巨大海魔ガンダルワ、怪鳥カマグ等を筆頭とした怪物退治を行い、生涯で竜、怪物、怪鳥、悪魔、人殺し、強盗などを倒してきた 。
最終戦争では、アンラ・マンユにより解き放たれた暗黒竜アジ・ダハーカを退治する。
アジ・ダハーカはドルジュとも呼ばれ、地上の生物の3分の1を滅ぼし、千の魔法を操る上、鎧の様な鱗を切り裂けば毒虫や蜥蜴、蠍等の害獣が沸き出した。
クルサースパは、神々ですら苦戦したこの竜を完全に撃破。完全に消滅させる事に成功した。
だが、クルサースパはその末期の際、神々によって死後に天国へ行くことを拒否された。
余りに強大な力を持つ故に、創造主に恐れられた為であった。
涙ながらに懇願すると、動物や天使、ゾロアスターですらその善徳を認め、彼の天国行きを推薦した。
最終的に創造主は根負けし、クルサースパを天国へと導いたとされる。
このエピソードは火を神聖視し、拝火教とすら呼ばれるゾロアスター教において、火に関した逸話が乏しいからと推測される。
【聖杯への願い】
悪の蔓延らない世界。
【性格】
清廉潔白な王。
王としての格は高く、民や味方を第一に考える王としての器と、敵対者を屠る冷酷さを併せ持つ。
平時はフランクな雰囲気を出す親しみ易い人物だが、戦闘になると一変。苛烈な王へと切り替わる。
悪人や怪物に対しては非情に接し、仮に心優しい怪物だろうと、理由のある悪逆だろうと関係ない。
悪を犯した人間や、そも人で無い者は決してこの世全ての善は救わない。という、決意によるものである。
この考えに不安は持っていないが、悪の尽きぬ事の無かった前世においての疑問は抱いている。
彼の悪の定義は人々に仇なすか否か。その在り方は正義の味方の1つ、なのかもしれない。
因みに、伝説では休憩をとった際、調理しようとした火に地面が暴れてから、自身が竜の上に乗っている事に気付いたり、
魔女クナンサティーの誘惑に乗りかける等、残念と言うか抜けた所。うっかりした面が目立つ。
そのせいか、戦闘時や交渉時等はともかく平時には威厳が欠片も無い。それなりに気にしているので触れない方が吉。
【AAもしくは容姿】
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/:_::斗-、::::::::::V:::::::::::::ア^^_'>ー≧=-,ムイ彡' ,イ/////,/
フ/////ヽ:::::::::::}::::::::::ア ,ィr_ー‐ミxvrイ//r'" ,イ//////,/
ハ//ア>'"}::::/´',:::::ア,ィアォ-笊,ミx'ア:V/,アーミ___,.イ////////
{/斗アr=-{:/_ !::/ /'ィ'f、_ノv:ム }'ヽ// ,ヘ ヾ/////////,/
':::rア/',ィ芹示ミ、´ .j!Vア!r'::タ,ィ },| /rヽ ', ',////////ア
__ V〈/〃fゝr'vハヽ , `=彡'^ },! 〉 ノ 人///////{
` </≧s.。_ ヾムヾ,乂ノrタ く{. j// ノ ,.イ///>―-v!,.ィ'
>- ミ//,≧7ア,ハ` ー '´ `,. -七 二} / ____ノ//ア´ ,ィア
>'"⌒ヽ ∨///,{ {:,ィ!{ ィ´ィ≦´:::斗-:7 /'///ア____,.イ/ア
> ´ ':, Vヽ/ム、,八 ヾ^>:´: : >' ,イ/////////////,ア
, '´ , 斗 ' "メノ く\\//ヽ! ゝ.、 `ー '"´ ,.イ: {////////_////ア
' ー'^´ ! ` )-≧'イ/≧/≧s...。_ /: : :j!:{/,><´ ̄__\/
, ,斗 ―'メ-イ/////,> '⌒>ーム- ≧ニ´: : : : ,'j: ∨: :` ̄ ̄~~~`'7
, ー '" } `ヾア ヽ: : : :'/: : V、: :. フ
' , 斗 'ヽィ≦二二ニ=ミ、. . . . .: : : .V: : : : :_ノvメ,マ:. ,..、 ヽ
,  ̄´ 〉 ` マ\::::::::::::::\(: : .: :frハ: :.}三三三三!:::!、:. .:(f::{: : ハメ、
.! , ,イ ヾ:>―――'マ /:/: : ハ、三三彡'!:::!:V、 ',:::!:ノ____ム` マ
/! _,.ィ_'.ノ V 斗::U-,ム/:/: :ノ≧ァァ。: : : j::::!::{:>j:::i_rー-ミ`v ヽ
【行動方針】
悪を見つけて抹殺する。悪・即・殺。
王であると同時に戦士でもあるので、戦術等を重視し、連携やコミュニケーションを怠らない。
だが、もしも自分のマスターが悪人だった場合は基本無視で、令呪を使おうが自らの宝具で弾く程、決して認めようとはしない。
逆に善人のマスターならば自ら先陣に立ち、勝利へと導く英雄となる。
とはいえ、これはあくまで個人の考えであり、戦術上必要ならば手を組む等は辞さない。
【備考】
『幸運について』
幸運の値の()内は自己申告。生前の幸運の数値がこの値。
Eランクにまで幸運が下がっている理由は、その最期が創造主に否定された事由来。
今までの功績に似合わぬ不運。という事で最低値に設定されている。
【名前】不破竜胆
【令呪】愛愛愛
【属性】秩序・善
【体】8:一般的アスリートレベル
【知】2:バカ
【心】7:かなり強めのメンタル
【質】5:人並み
【家】2:今はすでに絶えた魔術家系
【運】7:かなりツイてる
./ヽ
/////i
///////,}
////////リ /ヽ
i//////// ////|
_|/////___{.. --、___ .//////!
L 二二{ {:::::::ヽ}::::::::::::ヽ///////|
{彡ノ ノ 厂:::::::::::,ィ:::::::::::::::::ヽ/////|
i:::|::::::{::::::::/__`ヽ',::::::::::::::j:::::::',//,ノ
|:::|:::::::',:::::{.f ハ ミ、',::{::::::/i::::::ハ´
.',::!::::::::丶::茫ソ 乂:::/ニ;:::/:::::!
ノ:ハ::::::::::{ ヾ , j:イニ/イ::::::;
/::/::',:::::::| /´ `ヽ ヾイ:::!::::/
´ j::::',:::ハ! 乂 ノ ハ::::ノ:/
,..-- ― ヽ{乂. ヽ __ ..イ__}::/
ム/////.∧ ,.ヘ { ハ///イ、
{////////V≦二二ニ≧、--\____
.ヽ/////.iニニニニニニニニヽ: : : :} ニニニ≧、
マ///'ムニニニニニニニニニ',: :/ニニニニニ}
∨///ムニニニニニニニニjノニニニニニ/
∨////≧zニニニニニ=== ニニニニニイ
∨//////∧´ ̄ ̄ ´ `'' <ニニニ彡⌒ヽ
∨///////ヽ ̄`>、 ` < }
jヽ////////\ } \ } /
ヘ{\///////,} !< >.、 ノ ∠ _
ヽj ∨/////ノ ./ニニニゞ= __ /
,:ニニニニニニニニニニニ|
/ニニニニニニニニニニニ!
./ニニニニニニニニニニニ|
./ニニニニニニニニニニニニハ
【スキル】
【警察特権】
警察である、という信用。
特定の人物に行動を強制でき、常に一定の信用を勝ち得ることができる。
また、その一方では特定の人物から不審の念を抱かれることもある。
≪一部のキャラクターに対し、感情判定に補正≫
【千紫万紅・九頭龍災】
/∠、 ,,,ィェェニ三/ / ゝヽ、
l/,>-<l`ヽ|ゝニ三= ゙||" 、 / | `ヽl|llヽ
ヽイ/ } ィ/ゝ}||〈 、、l\, ',', 从 |.| \\マム、 。
//ニ从ニ=、/_,,/l ,,>=ニ三从 ゙、゙、从,,,,,,,| | ヽゝ〉ヽ
l/ .,/ 'l|| // ゙、゙、从 | .|`ヽ ||、ヽllヾ
,}|/ l| }|_ノ|l ヽ廴}{ ゙、 ゙、从| ゙、 ゙、ェゝェノ ゙l,
||{ ,ィ=ニl|| ヾ、ヾゝ ゝl|l゙゙゙ヽヽノゝ|\||ヽ〉 ゙、 ゙l,
.冫|| ∥ 廴 |;;>、二ニ=\\ /ヽ:::::::::::l、 l |
.ヽム〃 ,ィl||l |;;;;;;;;;;| ゙゙゙ヽll、:::::::Θ゙==゙l、 ゙| .|
マ ヽ /" 人 .|;;;;;;;; | ゝ|、_/\::::::::::゙|l ||、 人 人 |l
\ lゞ 从爪 \|;;;;;;;;;;| ゝ二ニ=- l|;;;;;;;;;llゝィ‐-|l ||ゝイヽ|ヽ|l,/||
\〃洲洲ニ=ェェニニ三三Eゝ ト、;;;;;|| ヽヽイ l| ゙l ゙洲
。゚ ,,/三"" `ヽ `ヽヽニ=、 ‐ゝ三、 ゙||,,,||ゝ / |
}l/ ゛|、 }l| ゙、|l、゙ミ==ェェイ从/ ィィ /
/ 人 人ヽ ヽll|>三ゝ ゙、|l、 \゙、 //_, イ /
/ 从从人゚。゙、\\};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ=、洲〉 >三/ /l" /|
ゝニ/ ヽ廴洲洲ゝ从人,,,,,,,,,,,,,,,,,洲爻||E 〉彡" //./
洲{ 〉トニ\从゙、 >/ `ミ //
}三゙、 ゙|||、 /〃" , イマ
゚ ゙||、 ヽ〉=、、 マ< //
゛|ム、l、  ̄゛ 〉> _,,ェェイ/
マニヽ_ __ィイ三三三ニ=-‐彡"
 ̄゛゛=ェェェ二二三イ
五大元素のうち、水に秀でた魔術の使い手である。
一族に伝わる魔術を応用し、室内、屋外問わず霧から濁流までありとあらゆる水の事象を行使可能。
その攻撃は千変万化にして、輝く水のスペクトルが一種の幻想的な空間を生み出す。
また、ユニット【九頭龍】を召喚可能。
≪逃走に+補正≫
≪宝具二回分の魔力を消費することで、エリアの封鎖が可能≫
≪宝具二回分の魔力を消費しユニット【九頭龍】を召喚可能≫
≪ユニット【九頭龍】:戦闘時、【体】【心】に+2補正、5ターン経過後、戦闘を強制終了し、敵陣営を他エリアに移動させる≫
【純粋】
良くも悪くも超の付く純粋人間。
騙されやすく、ごまかされやすい。
≪他人に対する感情補正において、常に単純な方向へ補正がかかる≫
【来歴】
今は絶えた魔術家系に生まれた女性。元来その家系は治水技術によって栄えていたようだ。
普段は刑事として多忙な日々を送るが、今回は休暇を利用し、島を訪れる。
所属は一課。過去には他の課にもおり、犯罪全般に強い。
八年前に同僚である恋人が職務上の事故により植物状態に。その理由は彼女を庇ったためであり、強い責任を感じている。
現在も意識を取り戻さない彼の意識を取り戻すため、最後の望みを賭け、聖杯戦争へと飛び込んだ。
【聖杯への願い】
失った恋人を蘇らせる
【性格】
直情的で感情的。良くも悪くも正義の人。
あまり頭が回らないが、頭が回る人間に従うことに抵抗が無いので優秀な鉄砲玉。
過去の経験から、誰よりも人を失うことに怒りを覚えている。
【AAもしくは容姿】
\ : : : : : : : : : / 、\ /::::::::::::::::.:::..... ///,∧
\ : : : : :/\ \\,/::::::::::::|::::::::::::::::::`<|////,|
_ \:.:./x^x^x\ / ::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::\//,|
/ ) ix^x^x^x^へ..:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::V,゙|
i Y 、 -==彡/::/::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ
|_} へ ト==彡':: /:::::::::::::::: ,' | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::i|
|/// 7⌒>, へ |::::::::::::: /:::::::::::::::: / | :::::::::::: |:::::::::::::::::::::|
| ,/// /// //! |::::::::ノ '::::::::::::::::::/\:| :::::::::::: |:::::::::::::::::::::|
(/{//{//{人{_ノ ノ::::::::{ i::::::::::: |i:イ、 \::::::::::::|:::::::::::::::::::::|
'////////\ /:::::::::::::Ⅵ:::::::::::从}赱 、 ::::::::::::::::::::/:::::::::/
'/////////ヽ __彡::::::::::::: |:::::::::::| ヽ ) i:::::::::::::::::::::::::: ,'
'∧ ̄ ̄ '// i  ̄/:::::::::/、 |:::::::::::| ノ|:::::::::::/::::/::/
' V ̄ ̄V / / ̄\:/ 八::::: 从 \ , ):/:::::: /'': : :\
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【>>1 レビュー:ランサー陣営】
すごく主人公的な動きをしていましたね。
もともと秩序・善のコンビですし、そういったロールはしやすいのですが。
常識人よりなので、そちら側からの意見も言わせやすかったですし。
ランサーは正義の人。
ただし、いつぞやのチャー研バーサーカーとは違い、自分の正義が認められないこともあるかもしれないとしっかり認めている正義の味方です。
しかし、例え相違があったとして自分の正義の下に断罪するので相手によっては厄介極まりないですが。
不破さんは予想以上に活躍してくれましたね。
もともと突貫で作ったマスターでしたが、相棒に恵まれたこともあり、上手く回せていたのではないかと思います。
≪クラス≫:アーチャー
【真名】:"核兵器"、又はレッドライダー
【属性】:秩序・悪
【筋】:C
【耐】:B
【敏】:A+
【魔】:D
【幸運】:E
【宝具】:B++
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. 〈 // / Ⅵヽ|::::::::::// / / ./レ'⌒ヽ、/ .' .' .i .| } ../ /lヽ ≫.::\_.>.\:‘, ‘,::‘, .! !./
. // / .}ト、」:::::::/ ′./ .′ .//:::::::::::::/ i .i. .|. _...。z|_/ / / .| .| ̄| .≫.\. ヽ}. ‘,::::.,|_|
// / ./》__|_〆 〈≧ュ。'._ / ゚ー―=彡 .| _.l.。z≦>''´/ 〈_/ | .| | |. ゚;:\ \‘,::‘.,
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// / /:\ヾ_.ノl//:/ .{ ./ /》》〉.,√iリ ` ̄` ̄´ .゚;:‘, ∨.∧ ,::::‘.,
ー‐′ /::::::::::::`ー‐'/:/ | / /〈《イ./} ./ ___ __ ‘;:‘, ∨.∧ ,:::::‘,
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【クラススキル】
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【一日にランク分魔力消費無しで宝具、スキルを使用可能】
【保有スキル】
◆過剰警戒:A+
敵の居場所や攻撃を感知する、複合的な防衛システム。
このランクならば数kmの範囲を容易にカバーする。
気配遮断で存在を隠匿していても判定次第で見破る事が出来る。
但し自陣営への攻撃を感知した際に、高確率で反射的な迎撃を行う。
【同ランクまでの【気配遮断】を判定により無効化する】
【他陣営が、自陣営に対し、対軍以上の宝具を使用した場合、感情判定を行う】
【感情判定に失敗した場合、【赤い終末の引き金】を強制的に使用する】
◆戦闘続行:A+
相互確証破壊の実行者。
霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。
【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】
【成功した場合、一回限り不利取得二回の状態で戦闘可能】
【消滅判定を受けた戦闘において、相互に不利判定を消滅させた五ターンの戦闘か、宝具の発動を選択することが可能】
◆矢避けの加護:B
飛び道具に対する防御。
狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。
【他陣営が使用する投擲宝具を判定で回避可能】
【宝具】
◆『赤い終末の引き金(Apoc-Bomb)』
ランク:B++ 種別:対国宝具 レンジ:50~99 最大捕捉:1000人
 ̄\ ./― -- _/ ≧ュ。.._ / /
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. // ./「||:i:i:i, ⌒ヽ へ . ´ -- ―\:i\ \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ ∧ヽゞ ヘ WLサゞ´ V ー"|ヽ }' _ // > ´
′}\_iΓ|l/ / /. ´ . ´ γ./\:i\ \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ Ⅵ从r Ⅵ イツ ` ""ノ .} リ‐ - _レニ> ´ /
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| |. 〔__∠斗=弌′ </ / , =ニ从 ,从i_\ >、 >、 .. Ⅵ、ヾト、 ヽ:..._ / ̄ヽ>_> ´ ____> ´
. ⅵ }| l|:i:i:〈// / ./ニニニニニ≧=≦ニニ/\ __`< ヽ ソ ̄ヾゝ、二」>_´__,、,、7―-k__´___________
゚, 八_ |:i// , ./ニニニニニニニ[_]ニ/./__ \ />、`<__  ̄. ∨>、 !ミ>ミ、 〉__ }  ̄ ̄ ̄ ̄>
. ゚,/⌒>./, /,, '"〈ニニニニニニニニニ= イ /[三}\/\ . ニミ>`ー. ソ } ヾ 、. |ヾ ヾ ` <7、 「、 _,, -― "  ̄ ̄ ̄
/ ./,斗 i,, '"\,, '"゚ー――‐=≦ ./ \\ __ イ < ゝ-Y リ ヾ 丶 \}ヽヘ>、 r< ∨ `ー-<`<_> ´
. /  ̄´ | '" ノ、__]__ 二ニ=-‐ ´ イ ト、_/\\ \ヽく三> 三! / ! 、` ` ` ヘ ヾヘ リ `> ,. _
. / \_,,_'"_.。r≦ ,,<__〃⌒ヽ゚, \二ニ== ´ // ‐- ヽ , 、 V Ⅵ ゞ>,、 _ , < 「`フー-<_
, '" /:i:i:Ⅵ_ー―ォ―i≦ [l三{{ }_,Ⅵ____/ \__\/ /イ´ ̄`Yヘ`ーゞ 、 \ ト、 Ⅳヘ `<_二ニ=´ー- __>'__`ー-、ヽ
ミサイルや砲弾などに搭載して射出することで、周辺地域に壊滅的な被害を齎す。
通常兵器と隔絶した威力の爆風と衝撃波は、至近距離であればアーチャー自身にすら致命的となる。
核兵器を使用したものは、核兵器による報復を受ける。
報復核の連鎖は国々を殺し合わせ、地上から平和を奪い取る。
核兵器は人類を殺し合わせて滅ぼす権威を、唯一科学から与えられている。
【発動時、相手陣営の工房、結界を破壊する】
【戦闘時において、発動後、強制的に一回分の不利を相手陣営に与える】
【この効果によって敗退した陣営には強制的に消滅判定を行う(ただし令呪による減少補正は可能)】
【消滅判定に成功した場合においても、以後、サーヴァントの全ステータス、スキル、宝具ランクはワンランク下がる】
【マスターの場合は、【重傷】を獲得する】
【以上の効果はアーチャー及び自陣営にも適応される】
◆『戦火の機兵(アームズ・レース)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:1000人
アーチャーの肉体の依代となる兵器。
兵士、爆撃機、潜水艦などが融合したもので構成され、体積や強度などの問題を無視した歪な変形・換装を行う。
現代兵器である為ランクは低いものの、宝具であるからサーヴァント相手にも充分な威力を発揮する。
兵装は絶え間なく製造され更新される為、故障や弾薬不足、兵装の廃棄によってペナルティを負うことはない。
アーチャーの中核はこれらを包括して運用するシステムであり、自由な変形によって構造上の急所は有って無いようなものだが、
霊格の分割や有人機の遠隔操作は不可能。
【敵による奇襲でない戦闘開始時に自動発動。敵全員に爆撃判定を行う】
【加えて敵が遠距離攻撃又はアーチャー以上の【敏】を有していない場合、戦闘に+2補正を掛け、アーチャーの撤退に必要な令呪を1画減らす】
【飛行可能。水中適性。アーチャーの身体と武装に対するペナルティを軽減する】
《爆撃判定》
1-4 無傷
5-8 サーヴァント負傷
9 両者負傷
0 2有利獲得
サーヴァント級ユニットそれぞれに判定を行う。
庇う必要のある人数分+補正。
※サーヴァント1人間2の場合、+2補正で判定。
※サーヴァント2人間1の場合、サーヴァントの片方に+1補正で判定。
※補正で0にはならない。
【来歴】
核兵器は、核分裂の連鎖反応、または核融合反応で放出される膨大なエネルギーを利用して、
爆風、熱放射や放射線効果などの作用を破壊に用いる兵器の総称。
戦争で全面的に使用されれば人類を滅ぼす力を持つと恐れられ、
アラヤの抑止力として第三次世界大戦を防ぐ為に眠り続けている。
今回召喚されるのは、"使用された結果、人類を滅ぼしてしまった"核兵器と、それを運用したシステム。
その為、人類を殺し合わせて滅ぼしたものとして、レッドライダーの二つ名を与えられる。
アーチャーの肉体『戦火の機兵(アームズ・レース)』は、ミサイル、戦略爆撃機、原子力潜水艦などの核兵器運搬手段と、
核兵器を運用するシステムの集合体。
人間の意志が介在するシステムなので、それなりに人間的。
【聖杯への願い】
核戦争の抑止。"レッドライダー"という汚名の返上。
(核兵器に「"人類を滅ぼすもの"以外の存在意義が欲しい」も願いだが前者を優先。)
【性格】
「……以上の理由により、私は第三次世界大戦の起爆剤となる可能性を内包しています。
『マスターの許可がない限り宝具を使用しない』よう、
令呪でのセーフティをお願いします。
……受諾して頂けないのであれば、自沈処分する他にありません」
核戦争を起こさない範囲で、マスターの勝利に尽力しようとする。
しかし警戒心が強く非常に敏感な為、マスターの意向を無視して反射的に攻撃を始めてしまう。
感情判定に失敗した場合、殺気を感じただけで周辺被害を無視してミサイルをぶっ放す。
上記の内容で使用した令呪の効果が残っている間は、宝具の暴発を防ぐことが可能。
人命や周辺被害より勝利を優先するが、核兵器を使用しない範囲でのこと。
周辺被害の抑制と爆発の隠匿が充分に行われる状況でない限り、
マスターが危機に晒されていたとしても核兵器は使用しない。
第三次世界大戦に比べれば、数千人程度の犠牲は……。
アーチャーは核兵器を使用するにあたって、相互確証破壊戦略に基づいて行動していた。
"核兵器は抑止力として、極力使わないようにすべし。
……核兵器を使用するならば、先制核攻撃で速やかに敵の反撃能力を全て破壊し殲滅すべし。"
しかし失敗した。
敵の反撃能力は全滅させられず、第三次世界大戦に突入して世界は滅んだ。
よって、核兵器のセーフティは更に厳重に。
正しく使われることで、核兵器は人類を滅ぼすだけの害悪ではなく、
人類にとって存在する価値があるものだと証明したい。
しかし基本使われない方が、人類にとって有益だと証明してしまった。
核兵器を使わなければならない絶望的な事態の発生も本意ではないので、
核兵器が人類を滅ぼさないようにすることを優先しよう、と。
【AAもしくは容姿】
::::::: ∧::::::/...... \ ///////Ⅵー-| _,イ ̄ ̄ヽ、 |
:::::::::: ∧/....... /_ヽ ////////Ⅳ≠|./::::::......_,ィ^ヽ、 | ,==、--、
::::::::::::: ∧....... / ` /ヾ///////Ⅳミ / |:::::_,ィ´ | -, ///∧ ヾ 、
:::::::::::::::: ∧、 (/-、_//Ⅵ//////// `Уf^l ̄ ̄フ´ ̄ |、 lヽ/////∧ .{ レ'/
::::...:::::....... ∧`ー-ィ .〉 Ⅳ///////// ./‐-、l:.:.:.:.:.:.\ __ l:::Ⅳ////Ⅵ | |/
::::::...::::....... ∧ /_/r、 Ⅵシ/////Ⅳ .メ、 `ー-、:.:.:.{ ヾヘ、 l´//////ム . | |
::::::::::::::.:.:..... ∧/ \//////// / ト、 \「〉、ト=\|//////Ⅵ | レ'
..\:::::::::.:.:.... ∧. ̄| Ⅳ////ー-/ /::::\  ̄ ̄ー-イ/ヽ///Ⅵ | |:.::/
:.:.:/ \:::::::.:.:.... ∧ .|. ,Ⅳ//= :/ミ、`7´::::::::::::} ヾ:.:.:.:.::.:.:\Ⅵ | |::/
:V .ト、:::::::::.:.:... ∧| //// イ \」、::::::::::::://¨ーl-‐--―-、 〉-‐----∨ ///
:.:.V .,イ::::∧::::.:.:...... ∧/ー/ヽ /ヽ\ `ヾ7ヽ、`≧-/:.{モyこ>、:.:ヽ ∧//
..:.:ソ/:::::::::∧:::::..:.:... .∧/ ,イ \ハ |`ヽコ二ス`ー=〈三/:.〉、 ∧
:.:.:;イヽ:::::::::∧..:.:.:.... ∧´ { ', ム レ^ヽ/ 〈:`ーテ-‐‐' ̄ヾ ` ∧
∨\:::::\:::::∧...:.:.:.:.:... `ー-=、 ヤハ | L__| __| l=y K¨:.ー-------′
. ∨..::\ノ::::::::∧:.:.:.::.:.:...... ∧ ヾハ〉__>< -- } .|:.`ヽ::::ヽ、\:.:.:.\-、≧ェ、
-=ヾ、..::::::::::::::::::∧:.:...... ∧ _メ | `ヽ=ヽ|:.:.:.:{::::::::::l¨ヾ:.:.:.:.:.\二彡ヽ
`ー-、..:::::::::::`ヽ:::.:.::.:..... ∧´/ニ7 \ |二ト、:.:.ヽ:::::::|:.:.:.:〉、:.:.:.:.:ヽ:::::::::::
∨..::::::::::∧:.:..... ∧ ヲ .\_{:.lУ {:.:.:.:.\:|-‐' |:.:.:.:.:.:.',:::::::::
∨..::::::::::∧:..:... ∧ / /ノ/:.:... ヾ:.:.:.:.:.:| .|`ー、:.:.\/
/∨::::::::::::∧:.:...... ∧ / /|、:/:.:.:.:.... \:.:.:.| .| \:.:.:\
変形を繰り返す赤い機械兵。
最小の形態は2m弱の兵士形態。
しかし生身の部分は存在しない、機械の部品を組み合わせて造られた人型兵器。
他に爆撃機、潜水艦などの形態を保有。
人型に爆撃機の翼やエンジンを融合させた中途半端な姿を取ることも多い。
質量保存の法則を無視した歪な変形、換装を瞬時に行う。
変形を可能とするのは、確たる形を持たない概念である為。
但しレッドライダーの異名により、カラーリングは赤主体で統一される。
/ / / / / / / ハ ヽ ヾ、ヾ、ヽ,
/ r'' / / / ,,イ /./ / i ゝ、ヾ、 ヽ、\
// / / / / / / / / / i. i ヽヽ ヽヽ \
_,,,ム‐‐/ / / / ./ ./ / / ,' i i i i ヽ! ヽ、
‐'''´ イ // /イ / / ./ / / / .i i i i iヽ、 i ヽ
/i iヽ、,ィ'´} レ'' / ./ / / i i i i i i. `ト、 ゙、
ノ .リゝ、\i i レ',' /_,,ィ-‐‐''''゙゙i '、 ‐--、_ }. i ヾ、
/i. i i リ゙\l i i_,リ‐'7,,,-;==、__ _,,,,,,_`゙''v゙ } i
,' i i 川/゙`、i i ,,-rイ゚:..::.:;'i ,ィ''::.::.:;'ヾ/ ノ i
; '、i ', { ∧i i i. ゙'r''ー''゙ ゙ "ゞ‐‐゙ ./,'/ !
', ゙iゞiヽ てl i ....`´:::::::::_ .:::i /,'/ ノ
'、 ', ', ゙ヽ、i i、_,-r‐''"}~__) ...::::/,'/
ヽ '、 '、 ゙、 ',゙ヽ,t-‐''゙´ ///
ヽ,ヾ, ヾ、.l`''‐、 ~` ,. '゙〃/
ヽ、ヽ_,,,} `'‐-、_ ,. '´
/.::::L `゙''-t'´
ト、ト、ノ..::::::',`'‐、 ト,
'、_ トト、ゞ゙';::::::::::'、 `''‐-、_ |::'、゙、
ヾ;_,,J;゙、:ヽ;::::';:::::::::::'、 `゙'‐-t、::ゞ゙'ー、
_,,,-‐‐゙;;;;ト; ジ'、入::i:::::::::::::'、 /i´:::`i` ̄ ̄`゙''‐、_
;⌒y; ; ; ;ヾ;、ィメ;}:::::゙:l:::::::::::::::ヾ、, / ヒーテヽ、、_::::::::::::::::`''‐---t_
; ;; ',、 ゙''、~';、:`、::::::l::::::::::::::::::ヽヽ,∧ ',゙i::::゙'、::;:゙''、`'ー::::::::................. `>
彡 ノヽゝ-゙'ト、;::::::::::l:::::::::::::::::::::::ヽ '、 ',.l::::::゙、;:::::゙ト、;::::::::::::::::::::;r'"´
" 〃 .::} ;;レ'i::::::::::::|:::::::::::::::_;;;__::::'、 ', ゙'l::::::::゙i::::::゙' 、\::::::;/
;:;:;",.,,., :l :;';~'ゞ,ィi::`゙ ̄´:;::::::::゙7:::゙、 l::::::::::l:::::::::::テ'、`´
;:;:;:;:;:;:,;,ノ , ,; ';;: ッ゙};;;:.:::f‐l::::::;/:::::::::゙, l::::::::::::::::::/:::::::l
;' ;:;:/ v ;' ;;:゙';:キ;:::/ノ {:::::{::::::::::::::゙、 l:::::/⌒/:::::::::ト、
何処かの国の軍服を着た、機械の翼を生やした少女。
基本的に背中から翼とかアンテナとか生やしっぱなし。警戒度が上がると更に生える。
【行動方針】
過剰警戒スキルで敵を発見。
通常ミサイルで敵のマスターとサーヴァント両方を巻き込むように開幕爆撃、飽和爆撃。
反撃は矢避けの加護で潰す。
索敵能力と機動力と射程を生かし、遠距離から一方的に攻撃することで、
相手に抵抗の隙を与えず殺しきる。
相手が対城宝具などを使用したときなどは、反射的に核兵器で迎撃してしまう。
核兵器の使用を避ける為、マスターにセーフティを要求。
核兵器を撃たずに勝てるような立ち回りを心掛ける。
【名前】珍野苦沙弥(ちんの くしゃみ)
【令呪】吾輩猫
【属性】中立・善
【体】3:100m走17秒台
【知】1:本能のままに
【心】3:夜中に一人でトイレに行ける
【質】6:なんとなく空が飛べる
【家】0:なまもの
【運】9:アイスの当たり棒がよく出る
へ へ
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/ .:| \ =- __ 彡' .ノ
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【スキル】
【UMA-2222】
世界で2222番目に発見されたというネコらしき生物。
アイスを主食とし、深夜のコンビ二などに出没する。
その他の詳しい生態は別売りの説明書をご覧ください。
≪彼が関係する判定では、2が特殊判定になる≫
≪彼が関係する特殊判定は突拍子のないものになる≫
【しねしねこうせん】
目から発射されるしねしねとしたビーム。
当たると 幸せな幻覚とか見えたりするらしい。
単二電池で充填可能。
≪発動時、マスターに対し、下記の判定をする≫
≪1:幸せな夢をみる、2:猫になる、3:幸せな幻覚をみる≫
≪4~5:猫耳が生える、6~9:語尾がにゃーになる、0:特殊≫
≪一定時間経過後、元に戻る≫
≪連続使用は不可能≫
【ネコ特有のあれ】
体からびんびん出てる怪電波。
マイナスイオン的効果があり、地球温暖化防止に役立っているといわれている。
生き物にはにゃーにゃーといった効果があったりする。
≪彼が関係する戦闘などでは、死人や怪我はなかったことになる≫
≪ただし、彼とサーヴァントにはこの効果は適用されない≫
【別売りの説明書】
グンマーで発見された吾輩はネコである系なまもの。
分類としてはネコ界ネコ門ネコ綱ネコ目ネコ科ネコ系ネコ属ネコに当たる。
家賃二万五千円、六畳一間のアパートに生息しており、主食はアイス。金銭的事情からガリガリくんを好んで食べる。
また、深夜のコンビ二、アイス半額のスーパー、セール時の31などに出没し、アイスを買う姿が目撃されている。たまの贅沢は三段重ね。
収入源は遊園地のネコマスコット、ファッション雑誌のネコモデル、ネコブログの広告料、ネコヒットマン、自販機の下、この説明書の印税など。
最近、後悔したのはガリガリ君シチュー味に躊躇していたら、結局、一度も食べないまま見なくなってしまったこと。
趣味はボランティア。いわゆる地域のサンタクロース的存在。
……その正体は未来からやってきた殺ネコロボットとか、宇宙から飛来した謎のネコ生物とか言われるが真相は定かではない。
【聖杯への願い】
好きなだけハーゲンダッツ食べたい
【性格】
UMA的性格。
【AAもしくは容姿】
il'.゙゙"'.=:、,
il' . . . . .` ゙'=:、
. il' . . . . . . . . .`゙'=;;、
,,_ lll . . . . . . . . . . . . `゙'=;、
,i|゙゙゙"''=;;、_ ill . . . . . . . . . . . . . . . `'=;、
. lll . . . . . . . . . . `゙'=;、 ,,、;;'!! . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .`'=
ill . . . . . . . . . . . . . .`゙". . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .`
lll . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
lll . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .,.、、,- - 、, . . . ..
lll . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .,.ril|lllllllllli;, ゙';: . .
. lll . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / !lllllllllllllll; ,r'. . ..
. lll . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ,' ゙'llllllllllllljr'". . . . .
lll . . . . . . . . . . . ,、r、.‐‐ - 、., . . . . ゙'''‐--- ゙''''" . . . . . . ..
. lli . . . . . . . . ,r'llllllllllllli;, ,'. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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ちよ父(あずまんが大王)
【>>1 レビュー:アーチャー陣営】
色々と引っ掻き回してくれた陣営です。
実はアーチャーと苦沙弥のコンビは苦沙弥が送られて来た時から決定していました。
理由としては、苦沙弥が相方ならどんな暗い過去でも吹き飛ばす陣営になってくれるだろうと。
実際その通りになってくれたので良かったです。
アーチャーは来歴の通り、相当重い過去を背負っていましたが、途中で女の子になるわ魅了されるわ振り回された感が強いですね。
その分、暗くなりすぎることもなく、それなりにしっかりと戦争を終えることが出来たのではないかと。
宝具が街を吹き飛ばせるサーヴァントの一角。
また、ちせのAAはアーチャーの旧案だったのを再利用させていただきました。
苦沙弥。避難所でも書きましたが、こういうキャラ書いているときが一番書きやすいです。
おかげさまで筆が乗りすぎて贔屓になってしまったのは他の作者様に申し訳ないな、と。
掻き回しまくるトリックスターとして完全に立ち位置を確立していた感があります。
【ちょっと中断、続きは夕方あたり】
《クラス》:バーサーカー
【真名】:アシュヴァッターマン
【属性】:混沌・善
【筋】:A
【耐】:B
【敏】:A
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:A++
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/ / i 'ト.:::::::::::::::::::ィゝ、 / ヽ:::ヽ
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【クラススキル】
◆狂化:B
全パラメーターを1ランクアップさせるが、本来なら理性の大半を奪われる。
ただし、バーサーカーは宝具により狂化の恩恵を受けながら理性を残している。
【保有スキル】
◆神々の加護:EX
自身を供物とすることで得たシヴァ神の加護。
戦闘時、シヴァ神の力の一端を借り受けその身に宿す事で同ランク未満の加護を無効化する神炎を纏うことができる。
また、戦闘時に自分に不利な特殊判定を無効化する。
【加護に関する効果を同ランクまで無効化する】
【戦闘時の特殊判定において、バーサーカーに不利な結果が出る可能性が大幅に減少する】
◆破壊工作:A
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
遊撃(ゲリラ)戦の達人。
ランクAならば、相手が進軍してくる前に六割近い兵力を戦闘不能に追いこむ事も可能。
なお、このスキルによる霊格低下は宝具により無効化している。
【存在するエリアに【破壊工作】を仕掛けることが可能】
【【破壊工作】が仕掛けられたエリアに侵入したサーヴァント、マスターに以下の負傷判定を与える】
12 :無傷
3456:サーヴァント負傷
789 :両者負傷
◆武魔百般:A
父から習い受け継いだ武術と魔術の奥義。
武器術やカラリパヤット、マントラなどのスキルをAランク以上で発揮できる
【戦闘時、【筋】【魔】に+3の補正】
【宝具】
◆『瑞光よ、聖晶となれ(ウパラ・アシュヴァッターマン)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
アシュヴァッターマンの額に生まれた時より付いていた、どんな敵にも、どんな災害にも、どんな飢えにも悩まされることがないと言われていた宝石。
これを身に着ける限り全てのバットステータスを無効化し如何なる状況でも万全の能力を発揮できる。
また、最上位の魔術炉心としての機能を持ち生成される莫大な魔力を肉体に宿すことで、身体能力や自己治癒能力などを爆発的に上昇させている。
アシュヴァッターマンにとっては命と同等のものであり、生前は負けを認めたときにこれを外した。
【狂化による理性の消失を同ランクまで軽減する】
【戦闘において、バッドステータスを同ランクまで無効化する】
【この宝具が何らかの理由で破壊された場合、バーサーカーは自害を選択する。また、【梵天よ、災厄を齎せ】を使用していない場合、使用する】
◆『梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:100人
アシュヴァッターマンが父ドローナから伝授されたブラフマー神の持つ超兵器。
クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。
ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾する必中の宝具となる。
回数に制限はないが、バーサーカーの意向により、威力は控えられ、かつ魔力消費が大きいものとなっている。
【効果一つに付き宝具使用二回分の魔力を使用する】
【使用時、使用エリアに存在する結界、工房を全て破壊する】
【戦闘前に使用可能、敵陣営の防御判定に強制的に-5の補正を与え、逃走判定に大幅な-補正】
【敵陣営の消滅判定時に使用可能、強制消滅を与える(令呪で対抗可能)】
◆『梵天よ、災厄を齎せ(ブラフマーストラ・アーグネーヤ)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:4~99 最大捕捉:1000人
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l ァ--=====ニニイ// |] //¨7//Yイ Vニニニニニニ/ニ|
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人 ./ r--l==○== /////};} ゝ- ' ヽ {.ニニニニニ|ニニニニニニ|
ヽ { }Y:::::::{::::::::::::::::::ヘ//////≧==--=≦//ハ\.ニニニニ |ニニニニニニ|
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アシュヴァッターマンの奥の手。
飛び道具ブラフマーストラに戦争において禁忌とされた矢アグネアを融合させ解き放つ。
その性能は戦略核兵器を上回り地上にあらゆる生命の存在を許さぬ地獄を顕現させる。
『梵天よ、地を覆え』発動後使用可能。
ただし、この宝具の使用と同時に『梵天よ、地を覆え』『梵天よ、災厄を齎せ』は使用不可になる。
【この宝具は【瑞光よ、聖晶となれ】破壊時、及びイベントのみにおいて使用する】
【発動時、存在する全てのユニットに対し消滅、及び死亡判定を与える】
【発動後、使用したエリアは移動不可能になる】
【発動後、【梵天よ、地を覆え】【梵天よ、災厄を齎せ】は使用不可となる】
【発動後、討伐令が施行される】
【来歴】
マハーバーラタの戦争で生き残ったクル家の王子の1人でシヴァ神が宿った屈強の戦士。
パーンダヴァ五王子とカウラヴァ百王子に武芸を教えた師、ドローナの息子。
2人の王子間による大戦の際、百王子軍に参戦する。
五王子軍の軍師クリシュナの姦計により、
父ドローナはドゥリシュタドゥユムナに殺され、百王子軍もほぼ壊滅。
復讐に燃えるアシュヴァッターマンは、
クリパ,クリタヴァルマンと共にパーンダヴァ陣営に夜襲をかける。
まず自分の父を殺したドゥリシュタドゥユムナのテントに入り首を刎ね、
陣内にいる者を皆殺しにした。
その時、英雄アシュヴァッターマンは自らのヴィマナに断固とどまり、
水面に降り立って神々すら抵抗しがたいアグネアの武器を発射した。
それによって五王子、クリシュナ、サーティヤキらを除く五王子軍を全滅させる。
それはまさにユガの終わりに一切を焼き尽くすサンヴァルタカの火のようであった。
その後、アシュヴァッターマンは遂に敗北を認め、
頭についていた不思議な宝石をビーマに渡して森へ去っていった。
死力を尽くした戦い、あるいは父の雪辱を晴らす
【性格】
誇り高き戦士。
善悪に囚われず、自らの魂の赴くままに生き、復讐にその身を焦がした炎のように熱い男。
戦場では粗暴で暴力的な性格だが、根は正義の人で人懐こい悪戯好きの好青年。
回りくどい方針と裏切りが嫌い。好き嫌いと敵味方はまったく別物と考えている。
【AAもしくは容姿】
沁, ∨/ -===- / / {
沁, .∨/`` -=ニニニニニニ=- ./ /
沁, ∨/ `` ./-=ニニニニニニニニ=-\ / ヽ /___ ``<
沁, \ `` ∥-=ニニニニニニニニニ=-ム' } Y ´  ̄ ̄
沁,. \ `` 圦ニニニニニニニニニニニ=-/ ./ -==__  ̄ ̄ ̄
`ヽ 沁, \ }-=ニニニγ⌒ヽニニ==-{ ./ /γ´ ̄ ``ヽ
\ 沁, ヽ .\ 》、=-x -==---=- x-=/、 / / ' \ \
ヽ .i} \ \ }:::::\ニニ====ニ=-/::::::}ヽ / / / \
.∥.. .\ \ /;::::::::::::寸ニ三三ニン、:::::::::} リ ./ / / .\
∧ ∥ .\ \>x/./:::::::::::/ゞ/:::::::/ `´'ハ:::::::::',-‐7ヽ_ / /.∥Y ..\ .\
{ ヽ ∥ .\ γ  ̄ ̄.! .ヾ/:::::::::::/ /::::/::. ∧::::::.',ノ \`` ../ / ∥ ノ ./ ) ``
ヾ {i _,=、>,へ _/ { ./::::::::/圦'{::/__ _, ./ }ヽ::::.', / .ヽ/ / { { ./ ./
圦. .{i´ / γ / γfヽ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/:::::/\:}ゝ\`^― ´イン}/\';::.',,,,,,,,/,,,,,,,,,,,,,,,,/,,,,{,,,,_∧rヾ__/ /_=- 、 ̄ ̄ ̄
。s≦ニニム , i i__/ { {i-=ニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三三三三ニニ=- i}-t .i Y-====} }、 ヽ__
ニニニニニム}、 .| { `ヾ、{iニニ======--- ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ---=======ニニニニ∥ リ | .}<><><{ ∥`ー'∧``
ニニニニ=--- }_iヽ_}`ヽ .}´ /::/ _ \-==i}o=/ .}::i/ /イ ``ー‐.| ヽ-- .ゝ'ヽ'∨∨
´> -‐‐ノ、 __ -'゙\ `` /::/ `` ...\=i./ /:/ /' .圦 }`ヽ i_ ̄``
. }``>s。__.。s</-、\ .\ /::/ヽ`` _``ー― <´_ -‐ /:/ ../ 个s.ノ Y ∧-=`ヽ
./\ \ -‐ x./ニニ=--.、 .\,::::f \  ̄ ̄ ̄ .ヽ o /::::/ ./ ____ .マ》 ー ' 彡 ノ W
{\ ー― x./ニニ=///ヽ .i:::::i _ ̄ ̄ /.\ ./:::::::/ ≠/ __ /《‐-=z_,ィ ´//.∨/
≧s。ー‐..。s≦/ニニ=/ヾ/}=-ム |::::ハ / /ヽ,::::/:::/、ー― / /__`ヽ_ //ムー―― ≠ /.》
ニニニニニ=-./ニニ=/Y/》ニニム.i::::::::} __ > ´≦./ /} /::/、/:/ \ ../ ``<ニニニニムー――_。sイム
ニニニニ=-./ニニ=/ヽ/}ニ> ´ . |:: /リ__>´///=- ´ . /.i}.{::/ニ.i::{\ ././ ``<ニニニムニニニニニニ
ニニニ=-/ニニニニ∧/Y ´ /:イ./ / //ノ=/// { {。s≦〃ハ:{=-.ゞ\ ー./ニ/ ``<ニニ\ニニニニニ
ニニニニ> ´ ̄./Y´/ ./'/》'__//}=//´。≦ニニ.{iニニニニニー≦ニ./ ``<=\ニニニニ
ヾー―. ´ 《`}ノ {/__}.ノ//={//ニニニニ=-{iニoニニニニニ=-./ `` <ニニニ
{ヽ/} γ´/} ノ´ {/{ /{/{ニニニニニニ{iニニニニニニニ=-.{ ``ー‐
{ヽ/}、_jI才{ γ`} ノ//={Yニニニニニ=-.{iニニニニニニニニ.{
ヽ{ / /{. ゝ´{/ O./ ヽOニニニニニ=-{iニニニニニニ=-.{i
` ̄ ̄ 圦 /\_{ { }=ヽニニニニ=-{iニニニニニニ=-.{i
>ー入 ゝ-i}ニニニニニ=-{iニoニニニニニ=-ム
甘粕正彦(相州戦神館學園八命陣)
【行動方針】
ガンガン行こうぜ
【名前】ゴームス・グランモール
【令呪】土土土
【属性】混沌・中庸
【体】5:並
【知】0:獣ゆえ知能など無い
【心】6:強め
【質】0:龍種もどき
【家】5:普通
【運】5:並
__
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'., 入_ ノ: : : : : : :V /
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i{ .}≧s。ー― ' _ノ: : :__/ i} /
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i{ _/ : : : : : : : :::V: : : : : ,ィ ヘ :i}!‘,
x:{、 ≧s-=ニ= < :V: : : /:' V: i}! }!
/. . . .‘ 、 _\:/ V :i} :}
i{: : : : : : :>"¨ ̄>=ニ三t=ニ: :: ::≧s。 ':, i} :}
ー " V: : : : : : :: ::≧s、 ', i} ,!
V: : : : : : : :: :}! \ V/
‘:。: : : }: : ::}::}! `
\_ノ:: ::ノ:ノ
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【スキル】
【土竜の唄】
./ // | \: : : : /三三ニ/: : : : :
/ '´ . :| / \.:/三二/: : : : : : :
..:::::::| .' /^\: : : : : : : : : : : :
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- 、: :.::::::::::::::| / / //', : : : : : : : :
\ l\ ::/| ' / // |: : : : : : : :
| \.! / // | // /:|: : : : : : : :
| ‘. / // / /' ///: : : : : : : :
| ', ; // {jノ / // /: : : : : : : : :
| //´ ̄ // /: : : : : : : : : :
| / // /' /: : : : : : : : : : :
| ' /´ /⌒) /: : : : : : : : : : : :
| l / ∠ -' /: : : : : : : : : : : : : : :
∧ | / , -‐=ニ´-―: : : : : : : : : : : : : : :
∧ :! / /: : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
∧ | /| /三三フ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
その力によって自前で魔力を生産できるため、体内は一種の魔力タンクと化しており、無尽蔵に魔力の出力が可能。
加えて、放出した魔力で全身を覆うことで超硬度の外殻、武器としての鉄爪を入手可能。
≪宝具等の魔力消費を半分に抑えることが可能≫
≪宝具三回分の魔力を使用することで、【弩龍】モードに変換可能≫
≪【弩龍】モードにおいては、ステータスオールDのサーヴァントとして扱うことが可能≫
【地脈断絶】
その本質は昏き地中の闇に潜む土食む龍である。
本能的に魔力の溢れ出る場所に向かい行動し、地脈を見つけると貪り食う行動を取る。
その場所に存在する地脈を食い尽くすと他所に移動し、新たな地脈を探す食の探究者でもある。
≪同エリアに二日以上存在していた場合、そのエリアにおける魔力回復を不可能にする≫
≪上記の効果が発動した場合、別のエリアに移動する≫
【もぐら】
もぐもぐもー、もぐ、もももー!!!
もぐもぐもぐ、もも、ぐぐぐもも!!
≪コミュニケーション不可≫
≪森などの自然が多いエリアにおいて逃走に+1補正≫
【来歴】
とある魔術施設の廃棄物を食べていたところ、何故か龍種の因子を持ってしまったモグラ。
封印指定を受けているものの、まがりなりにも龍種ゆえにその発見は容易では無く、また駆逐も面倒なため半分見逃されている。
食性は一般的なモグラとほとんど同じだが、その因子を維持する本能があるのか、地中から地脈を喰らい尽くすという害を持つ。
今回は沿岸部にて地脈を喰らっていたところ、膨大な魔力に惹かれ、海底の岩盤を掘り進みながら海を超え現れた。
目的は聖杯の中身を喰らい尽くす事であるが、正直知能が無いためどうなるかは不明である。
【聖杯への願い】
もぐもぐもぐもー!
【性格】
獣ゆえに本能のまま。
【AAもしくは容姿】
ィ _ ,
/// , ´// , ==ァ
/ / | / / / , ´/ /
,:' / |' 〃 / / / '
| ,′| / / __ / / / , 二二二ニ==ァ
∧l | | / / , . .´ : : : : `. 、 / / /// -‐ ´
/i ‘, | |;'_ / /: :_: : : : : : : : : ヽ /{∠、 /´/ , ´
, | '、 ! /: : : ', .: ::/ヽ::ヽ'´  ̄ ` Y:ハ / /: : :\ // /
| ', \/: : : : : : ', /: : { ‘ヽ| {’l| / /: : : : : : :.\ /  ̄ ̄ `丶、
| ', ;' : : : : : : : V: : : :.、 _,ノ ヽl| / 〃: :.:/⌒l: : : : ヽ.∠ -――――- \
, 、 ': : : l⌒ヽ: : ',: : : : :| ,、 \/: : : / ノ: : : : : : ', _ -‐  ̄ ̄`
ヽ ヽ.j: : : ::、 |: : |: : : :.:l { \ / ⌒ヽ: :丶-‐' : : : : : :/
\ーヘ: : : : :ヽJ: : |: : : : ヽ \ 丶. _ ゝ __,ノ: : : : : : : : ; ´
丶 丶 : : : : : : : : : : : : : \丶- 'ノ:/ ̄ ∧-----‐ ´
` ー テ'': : : : : : : : : : : : ̄_/ /: :\
/: : : : : : : : : : :_/´ /: : : : : /> '⌒ヽ
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ト--‐'´ /: : : : : //: : : : : : : /
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ヽ / ⌒´ / ̄ `¨¨´
\ _,. -‐ ´
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【>>1 レビュー:バーサーカー陣営】
今次おそらく最強の陣営。
ブラフマー使うしなあ…、でもここまで強かったらさすがに出禁だよなあ…、等の色々な葛藤の末こんなデザインに。
そのため、宝具効果がかなり弱めというか使いどころが微妙なモノになってしまいました。
そこはもう少し反省したいところ。
理性有りバーサーカーは今回が初めてですかね。
カタカナが大変だったのと、どうしても苦手なインド神話系統だったので魅力がいまいち引き出せず。
ただ、強いだけのサーヴァントといった印象を与えてしまったかな、と反省の極みでございます。
グランモールは作成時どうしたものかと思案した結果、こんな珍生物に。
かなり強めのマスターですが、理性が無いのでいかんせん動かし辛く話し辛いキャラクターになってしまいました。
≪クラス≫:セイバー
【真名】:ローラン
【属性】:中立・善
【筋】:A
【耐】:A
【敏】:B
【魔】:C
【幸運】:C
【宝具】:A
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\ニ:| _ -' ///// ,へ ヽ \ _| | \ \ \ ⌒ヽ
}=/ /'-=ミニ' ///// ,⌒i ゝ _,彡小 |、 ≧=‐-- \ >
l/<\ニニニ八≧=-\:Vr、 _ \ /_ |∧ | {\ \⌒ヽ \⌒ヽ
//ニニ\ニニ{ニ\ニ/ ≧==⌒) _,,,彡 / ヽ|i 从 八,__\ \ =ー- _
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/ニニニニニ/ ゝ⌒ー、ニ' ///// , |≧{i _\|l {⌒ヽ {:::::::V\ {⌒ヽ
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/ニニニニニニ' ' //////二,ニ/ニ}ニ/ニ从 、___ノ「 ヽ: 从!
_/ニニニニニニ/ /__'////'ニ/_/ニ/_/ニ/介 ー/__乂{⌒ヽヽ
 ̄ ̄\ニニニ イ ‐―=ミ\ ̄\_{={=/_/ニ/∧{ニ≧イ/ ヽ
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∨ ̄ ヽ_\ニヽl=|ニi ,ニ/ヽ/=∧
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_,彡 - ||=iニⅥニ'/=\ Yニ゙|\ニニニニ=ヽ
_ _ -=二丁 ≧ 、 八:|ニ|iⅥニ'/ニ==|ニ|ニ=\/ハ=ハニニ|i
― --=≦/ {ニ{ ⌒ヽ /ニ=|ニ|ニⅥニ'/ニニ;ニ|ニ、={ミ ゞ Yiニ八
/ニ=/' '/ハ 'ニニ|ニlニ=Ⅵニ'/ニ!= !ニ| /\彡Uニニ=\
/ニニ/ '/=、 イ二ニ |ニ|ニ=Ⅵニ'/、ニ/==/ニ=:|i乂乂=- _\--
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∨ニ=, '/ニ===|ニニニ |ニlニニ=Ⅵニ'/,/=\/ニ= lニ=|=_ |ニニ|
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{ニニ{≧=- __ 寸ニ=|ニニニ |ニニ=-‐=二\=/ニi|ニニ/ニニi|ニニ', /ニ /
|ニニ|‐-=ニニニニニニ=- _ ヽ=i|ニニニ |ニ=/ニニニ イニ=\|ニ=/ニニ |ニニ∨=/
【特徴】:英霊・騎士
【クラススキル】
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【騎乗礼装を所持していた場合逃走にランク分の+補正】
【保有スキル】
◆蛮勇:A→-
無謀な勇気。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
資質としてこのスキルは所持しているものの、本人の強烈な意思により通常は効果を発揮出来ない。
【フレーバー】
◆戦闘続行:A
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】
【成功した場合、一回限り不利取得二回の状態で戦闘可能】
◆一騎当千:A
一騎で千人を相手に出来るほどの猛者。
寡兵において、自身の武技のみを用いて千を越える敵を斬り殺した英雄が取得可能な称号とも言えるスキル。
戦闘時、敵陣営の人数が自陣営より多い場合に有利な補正が与えられる。
【戦闘時、敵ユニット数が自陣営より多い場合、全ステータスを超過敵ユニット数×1ランクアップさせる】
【宝具】
◆『凄く斬れる凄い剣(デュランダル)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人 消費魔力:200
英雄ローランの振るう、「不滅」の意味を持つ聖剣。
凄まじい切れ味を誇る輝煌の刃と、聖遺物が納められた黄金の柄を持つ、美麗に鍛えられた権威の象徴。
武勲詩によると、瀕死となったローランはこの絶世の名剣が敵の手に渡る事を憐れみ、せめて自らの手で折ろうと黒岩に
叩きつけるが、逆に真っ二つに両断してしまい刃毀れすらしなかったというエピソードを持つ。
愛剣の行く末を案じながらもローランは絶命したが、その後デュランダルはシャルルマーニュにより回収され、
世の終わりまで眠るようにと泉の奥底に沈められた。
何故ならば、ローラン亡き後、デュランダルを佩くに値する騎士など誰一人として居ない事を知っていたからである。
【この宝具は、敵のスキル及び宝具により、決して破壊されず奪われもしない】
【敵の防御・結界系のスキル及び宝具を無視して攻撃可能】
【戦闘判定の際、相手の【耐】をE-(0)として扱う】
【戦闘判定で【筋】を取得した場合、宝具ランク分の+補正】
【メイン戦闘時、【筋】の判定量を増やすことが可能】
【来歴】
ローラン。
シャルルマーニュ王(カール大帝)の甥として、武勇に優れ信頼も厚い騎士。シャルルマーニュ十二勇士の筆頭。
王より賜った絶世の名剣デュランダルを手に、アンジュー、ブルターニュを始め、ノルマンディー、アキテーヌなどで
戦闘を重ね、多大な功績をあげた。
シャルルマーニュと共にスペイン遠征にも従軍するが、敵軍の罠や養父ガヌロンの裏切りにより、親友オリヴィエを含む
十二勇士達と共に、殿軍として40万のイスラム軍に対して2万の手勢で戦うことになる。
この際、ローランはオリファンという角笛を持っており、これを吹けば本隊が救援に駆けつけてくるはずであったのだが、
体面に拘るローランは慢心により救援を呼ぶことを拒否してしまう。
ローラン率いる十二勇士、そして騎士達の奮戦は凄まじく敵の猛攻を完全に押し留めるものの、多勢に無勢。
ローランは全滅間近に意見を変えて角笛を吹こうとするが、オリヴィエからはもはや救援が間に合わないだろう事を
告げられ、2万人と十二勇士の死が、全てローランの軽挙、蛮勇によるものであると非難される。
ただ、大司教テュルパンの「吹くに越したことはない」という取り成しがあった為オリファンは吹かれ、シャルルマーニュは
ローラン達の危機を知り救援に向かう事になる。
シャルルマーニュが救援に来る事を知ったスペイン軍は撤退していったが、その時にはフランス軍の生き残りはローランと
テュルパンのみとなっていた。
夕焼けと2万人の仲間の血で赤く染まった、ロンスヴォー峠。
ローランは、十二勇士の亡骸を探す為、谷を山を戦場を彷徨い歩く。
仲間の死体を見付ける度に、ローランは彼等を胸に抱き、謝罪の言葉を口にしながら大声で泣いた。
その後、十二勇士の死体は全てローランにより集められ、大司教テュルパンにより祈りと祝福が与えられた。
祈りを終えたテュルパンもじきに絶命し、ローランは彼に祈りを捧げた後、大きな松の樹の下で倒れ伏す。
死した仲間達、オリヴィエ達十二勇士、シャルルマーニュ王、そして神に祈りを捧げた後、デュランダルを握りしめたまま
ローランはその命を失った。
【聖杯への願い】
過去の改変。
ロンスヴォーの戦いへと戻り、今度は仲間を救ってみせる。
歴史のやり直し肯定派。
失敗して、それをやり直す機会があるならば、何度でも挑戦すれば良い。
仲間の死と悲しみを、そのままにして進めない。
妥協も諦めもしない。
救う方法があるのなら、何度でも全力でやり直す。
【性格】
武勲詩に語られるものの、英雄らしからぬ人間臭さを持つ男。
人の領域を軽く突き抜けた武勇を持つが決して完全無欠の騎士では無く、性格面ではどこか抜けている。
お調子者で常に自信満々、場を盛り上げる為なら後先考えず無茶をする芸人気質。
しょうもない性格は“ローランの歌”作中でも何度も語られており、「危険だ」と散々言われている和睦の使者に何故か
自分から立候補したり、しかもその際は親友オリヴィエに「われ恐る、君は喧嘩をおっぱじめん」と、絶対に行くなよ、と
念を押されたりしている。
基本的に体育会系な騎士団においては、裏表の無い性格と何よりもその強さにより圧倒的な支持を受けていた。
戦いの際は常に騎士団の先陣を切り、窮地・劣勢・逆境において誰もが死を覚悟しても決して諦めず、己の剣で
敵陣を斬り裂き勝利を勝ち取ってきた、熱血野郎。
味方全てを自身の傲慢により死なせてしまった「ロンスヴォーの戦い」については、かなり後悔をしている。
その反省として蛮勇を抑えようと普段からかなり気を遣っており、敵を前にすると武者震いで全身をプルプル震わせ
目を血走らせながらも「待て」を命じられた犬の様に我慢している。
また、仲間の亡骸を探して回ったのは彼の中でトラウマレベルの出来事になっており、仲間が死ぬのを極度に嫌がる。
願いの過去改変がそもそも仲間を救う為、なので、マスターや味方を救う為ならば誰の制止も聞かずに突っ走る。
なお、テンションが上がるとやたらとキャストオフ(脱衣)したがる癖があり、前日譚である「狂えるオルランド」ではほぼ常に
全裸だった。
【AAもしくは容姿】
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\ ―――=≧ァ -=<
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\ _彡/ / , { ミ-\ \  ̄ ̄ /
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\ /i /i: | / ,斗-ァ ≧=―
>' | / 从 イz少 ヽ i /
/ イ | ,  ̄示 ヽ Y人 /_
へ  ̄ | / |彡 〃だソ i |i \ /
{ {::::::::≧.... _{ | 人 { ヽ 八 メ
`¨` <:::::::::::: > l / \ ,八 _ / {_ へ \ __
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ノニ=从ハノ= ヽ 个 。 _ / 、ニニニニニ∧ ≧ 。.,,_ ‐-=二
{7――=ミ=/ニニ Ⅳ \ハ ハニニニニ/ 〈_ \ ≧ 。.,,_ ‐-=二
/ニニニ=Y´ ̄ ̄ }'/ニ\', { }ニニニ /r'///{,ハ_ o ≧ 。.,,_ ‐-=二
, ニニニニ r ' /ニニニ=ハ |ニニ/}//≧=―――=ミ ≧ 。.,,_
/ニニニニ / へ ニニニ,/={ ノ |=/ニ//ニニニニニニニ\ o o ≧ 、
, ニニニニニ/ / } 、ニニ {― 、 ,,―|'ニニ {i{={ゝ ⌒ イニニニニ \ \≧ 。.,,_
/ニニニニニ/ /' lニ\ニ=| /ニニ=八{人Y_ >彡 ニニニニ=/ o o \
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/ニニニニ=,/斗 ´ |==' ∧ニ\ l /==,/ニ/ _人__ ≦==ミ__彡へ ////} ≧ 。.,,_ ≧ 。.,_________\
/ニニニニニ=i 二=―----|===' ∧ニニ\_彡イニ/ へ\/\ニニニニニニ \ // ≧ 。.,,_―――――\
【名前】M7
【令呪】改改改
【属性】秩序・中庸
【体】7:かなり優秀
【知】0:副作用により著しく低下
【心】7:人よりかなりメンタル強め
【質】0:「元」一般人
【家】6:そこそこ名の知れた魔術家系による改造を受ける
【運】0:豪運
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r┘ ヽ /::::::::::`....、
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. 人八::::人/ だ沁 i!::::::::, / ム ::::::::::::::::::|
. ヽ::::::ヽ ゝ少 丶 , ,!::::::人{_/ マ::::::::::::::::|
i从:,へ≫ _¨_ /i:::::/ > 、__}::::::::::::::::|
{ハ:ム / /}ノ::/ /...., --ミ、:::::::::::::!
Ⅳ ∠{-ミ`''_´>'..../´ ̄ ヾ}.}::::::::::::!
〈_ ノ.. ̄............/ V::::::::::::::.
/......................{ iマ:::::::::::::::..
{........,................ヾ iト、≧ー―,\
人.......、..............::i i|....................}:::::\
,=ミ____ヽ ..::.........::::::| i|................../7__:::::`ー-=ミ
_r〈_〉――――‐> 、::::::::: ! i」...............// }≧=≦≧、
[ニニニニ{三}_}――――┐___> 、Τ ̄ ̄|´.............// ノニノ==== -ミ、
 ̄`ー=======ゞr/r―' ./ | |..., ==彡' //i!ノ:::::ノ マム
{三≧} イ | |/〉<__,. イ/ニニ|::/: : : : :.マハ
/7ー /''´ | |´乂__{_},/ニニニi!´: : : : : : : マi}
 ̄ ̄. ,| |´ニニニニニニニ} : : : : : : : : :}i}
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,〈ニニ| |ニニニニr―,ニハ: : : : : : : : /マ
/ ∨_| |ニニニニ/ /ニニ{ー―‐ 一'ニ{
/ Ⅵ |>―一' /ニニニ\ /ニi
【スキル】
【超能力(擬)】
「魔術」という神秘に根ざしたある種の技術ではなく、「混血」のようにヒト以外の魔の力を取り入れた結果でもなく
ヒトがヒトのまま持つ特異能力。俗に言う超常現象を引き起こす回線。
魔術と違い、先天的な資質が不可欠とされ、基本的には「一代限りの突然変異」。
彼女の場合は実験により強制的に組み込まれたソレであり、念動力などの使用が可能だが、副作用が脳を焼き切っていく。
≪戦闘時、【魔】に大幅な+補正≫
≪相手の【対魔力】等、魔力に対する防御スキル、効果を無効化する≫
≪使用する度に【体】が減少、【魔】が上昇していき、【体】が0になった場合このユニットは死亡する≫
【叶えられぬ無能、付け加えられし狂気】
実験の結果、彼女に与えられ知能の著しい低下現象かつ狂気的な偏執。
彼女の脳を焼き切る超能力が彼女の知能を大幅に低下させ、他人に対しての行動を狂わせる。
≪思考判定に大幅な-補正≫
≪思考判定でファンブルを取得した場合、相手に対し【狂愛】【殺意】【認識不可】のいずれかを取得する≫
【幸運は影となりし】
その悲惨な生涯に影のごとく付きまとう豪運。
ひとたび発動すれば、運命干渉に等しき幸運が発動する。
≪日常の判定においてクリティカルを出した場合、彼女にとって有利な特殊判定に変化する≫
【来歴】
とある組織によって、人工的に研究されていた超能力者。
元来、ただの一般人であったが、他人の超能力を強制的に脳に移植、同化させられた経歴を持つ。
その副作用により言語はおろか、複雑な思考が不可能となっており、現状は何とか意識を保つので精一杯の状況。
しかし、持ち前の運によりスミスと協力の末組織を脱走、偶然にも戦争行きの船に乗る。
参加者の一人を偶然にも殺害してしまい、スミスがマスター権を得、それに随伴する形で参戦する。
戦争についてはほとんど理解できていないものの、スミスとサーヴァントの助けもあり、自己の救済のためにも戦争に挑むこととなる。
【聖杯への願い】
自己の救済
【性格】
本来は明るく砕けた性格だが、施術後は副作用に苦しみ、余裕なく、暗く、落ち込んだ性格へと変貌している。
【AAもしくは容姿】
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|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ≫ ヽ ヽ /_ ,,-‐,,、二_____/i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ `≧x、
【名前】サミュエル・スミス
【令呪】裏裏裏
【属性】中立・中庸
【体】1:不眠症
【知】4:あまりよろしくない
【心】9:不屈
【質】4:人より少し劣る
【家】1:一般人
【運】3:あまりツイていない
/ ∧ ノ!
/ーv-- ..,,__,,.. -‐Vヘ _,,..イ /
__/ / / ,、 ヘ ∧ヘ、___,,... -‐' /
_ -‐''"´ ̄ 〈__/ / / ∨ヘ ∧ノ /
r‐、 _, -‐< ` ̄ ̄¨¨¨¨¨¨¨¨ ̄ ̄´ _,,.. -一'''´
,ィi二弐≦--―一……ー-=ニ二__>zt、___ _三二≦t< ̄
`Y´ ∨ ソ ハ|ル ヒ云テ了 ̄イt赱メヽノ;从〉
| ,' ヽlハ l /ヘ!j/
| | _ ,.-、 `ヾ:ヘ |! / ノ
,」才´ ヾ. / `ヽ _.二.._ ,イ/
/ 、 ヘ |.{ ____ |ヘ ´ 一 ` / [__,. -─‐-‐ァ
|  ̄ | |リ 〉 マ´ ̄  ̄>'| \ / | \ /
| __ノノソ/ `ヽ |lー┴i 、__, ,. -‐'゙¨´7 /
/^ヽ | ', |ハ_)Y|l //<二 .| /
/ \ ,! λ .|N┐!|l .// ーr' | /> 、__
. / \ / _,. ァー一'´フ\ |l ( .!|ト、 //ィ⌒jノ ノ / / ̄¨¨''ーァ--、_
/ / ヘ. /-―''" / / ヽ. .|ト、 V.|!^ ,,イ,'ム ,厶! / / j  ̄`ヽ
/ V / ,′ l |ヾt、.',| ` ´〃´~ /イ ,′ / / ∧
./ 〉 l | i | ! ヾk.| 〃 /'´ / ,′ / / ∧
/ / ヘ | | | | | ヾk /;/'´ / ,′ ,/ / l ∧
【スキル】
【ガンブレード【ファルコン】】
彼の愛用する特殊な拳銃。
一種の銃剣として利用でき、近接、遠距離どのような距離にも対応可能な特殊兵器。
彼はその弾丸に不眠の加護を与えることが可能。
≪マスター戦において【体】【知】に+1補正≫
≪勝利した相手に【不眠症】の効果を与える≫
【不眠症】
繰り返してきた裏の仕事が思い出されることによって引き起こされる不眠症。
過去の情景が瞼の裏に蘇り、深い眠りにつくことが出来ない。
≪眠りに関する能力に対し大幅な抵抗が可能≫
≪休息による回復が二分の一になる≫
【英雄マニア】
隠れた英雄マニア。古今東西様々な英雄を知り、また好んでいる。
不愛想ながら、英雄に会うとわずかに顔をほころばせ、相手の人となりを知った上で行動可能。
≪他サーヴァントと遭遇時、大成功以上で真名、また、宝具の情報一つを入手する≫
【来歴】
とある組織によって雇われていた掃除屋。異名はその得物と同じく『ブラックファルコン』。
裏の仕事を引き受け、組織にとって厄介な連中を失脚、あるいは暗殺する役目を受け持っていた。
しかし、とある日、偶然助けた少女が彼らの被験体になったと知り少し思い悩む。
それに関して吹っ切れたところで少女、M7の脱走事件に遭遇。
結果として彼女と合流し、半分勘違い、半分成り行きで組織を破壊、不幸にも望まぬ逃避行を行う仲間となる。
組織に関しては長年付き合ってきた反動もあり、かなり腹を立てている模様。
銃の腕は達人級であるが、持ち前の不眠症により、少々精度が荒い。
【聖杯への願い】
組織への復讐、その為に手始めとしてM7の治癒
【性格】
がさつで乱暴かつ非常にだらしない。現実主義者で不可能なことは不可能とハッキリ明言する。
同時に、非常にしっかりとした芯を持っており、一度決めたら命を懸けることもできる人間。
人殺しがフラッシュバックする、それなりに縁のある人間に対しては思い悩む等、悪い人間ではないが損得勘定で動く傾向がある。
幼いころから英雄やヒーローに憧れていたところもあり、かなりスレている「いい人」なのだろう。
【AAもしくは容姿】
r<  ̄ ̄ ̄ `丶、
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/::\:::::::::::::::::::::::\::::::,::/::::::::::::::\ '||,ヘ . : : :|::::/::::::::::::::::{{二}}:::::::::::::
ヴァン(GUN×SWORD)
【>>1 レビュー:セイバー陣営】
まず最初に、>>1 のミスにより一つ宝具がオミットしていたことが昨日の深夜判明。
それに関しては本当に申し訳ありません。以後、こんなことの無いよう気を付けていきます。
愛すべき馬鹿と前回の大戦以来のコンビマスター。
もう少しいろいろな葛藤描けられたかな、と勿体なさを感じる陣営であります。
セイバーは書いてて楽しかったです。
視聴者の皆様方にも馬鹿さ加減が伝わってくれたようで何より。
М7とスミスのコンビは前述の通り、もっといろいろ書けたなあ、と反省しております。
恋愛染みたものは感じさせない腐れ縁のコンビ、といったイメージで書いていました。
もっとも、М7が喋れないのであまりうまくは行きませんでしたが。
≪クラス≫:アサシン
【真名】:ブラックライダー
【属性】:秩序・中庸
【筋】:D
【耐】:D
【敏】:A+
【魔】:B
【幸運】:E
【宝具】:A+
__イへイニニニニニニニニニニニニニニニニ从 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
)ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニⅤ /:::::::::::::::::: ≦ ´ ̄`ヽノへ::\_
. /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.Ⅴ:::::::::, ´. Ⅵ::::::::
ノニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二 ,::::::/. Ⅵ:::::
ニニニニ . ´ ̄ ̄ ̄ ` .二.ニニニニニニ/::イヽ |::::::::
ニニ /. i| ニニニニニ/イニニニ(. ,::::::::::
ニ/ 八 | ` ..ニニニニニニニ〉 /::::::::::
. / | |\从 ト、. ト、.N、 i|ヽニニニニニニ{_ /:::::::::::::
/ i| |芹竿ミrヾ.へ | i| Ⅵ i|.八ニニニニニニⅤ イ:::::::::::::::::::
,八{从乂 ノ }/ | .Ⅵ i!〈〉\ニニニニニニ`Y /:::::::::::::::::::::::::/
. j| 夊 \ ' ハi| |〈〉 ノニニニニニニニ{___. ≦::::::::::::::::::::::::::: /
N (く⌒ /ニリ |〈〉{ヾニニニニニニ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
从 从\____。o≦ イニニニ\ |、ニニニニ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
_)ニ〉 ハヘニニニニ{ Ⅴニニニニ7S゚」ニTヽⅤ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ
.7ニ八 Y 〉‰へニニへ_ノニニニ_/S゚ ノニニト ハ_::::::::::::::::::::::::::::::::::__/ ,へ
ニニ.( 7)〔‰ト゚So。._.。oS゚ ‰./ニニニ〈__,イニ〉:::::::::::::::::::::::::::::::::`¨¨ト、:八
)、ニニl ヽ \‰ , ´  ̄ ヽマ._/ニニニニ.八__ノ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`¨¨¨¨
{ニニYイYニ〉〔〕. <()> ,〔〕ニニニニニニ(三)::::::::::::::::::::::::::≧――-ト、::::::Ⅴ:::::::::
. ノニニニ.ヾ7イoS゚ ノ゚So。.ニニニⅤノ Ⅴ::::::::≧ 、:::::::::
⌒ト.。o 八 ⌒Ⅴ` - ´7へ‰\ニニ⌒| Ⅴ¨´ Ⅴ:::::
ノニニニニ.\ Ⅵ==「」=イ二ニ`≦‰. Ⅴ| | 〉::::
./ニニニニニニ ∧ノニニイ ー‐ト、ニニニニ`¨¨∧ノノ /:::::::
ニニニニニニニニニニニ| Ⅳニ.ト、ニニニニ Ⅴ _ ≦::::::::::::::
ニニニニニニニニニニニ| Ⅳニ\\ニニニニマ _ ≦:::::::::::::::::::::::::::
ニニニニニニニニニニニ| _ ヘⅤ二\` .ニニ\_____ ≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ニニニニニニニニニニニ|l::::_ ≦イニニニニニ≧ー――――――ュ――――‐≦
ニニニニニニニニニニニ: ̄ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧、
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧ー―‐‐‐ 、
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
【特徴】:反英雄・概念
【クラススキル】
◆気配遮断:B-
無音の死を運ぶもの。姿を現すことなく、徐々に命を枯渇させてゆく。
アサシンの能力は広域において密やかに影響を及ぼす一方、
本体の気配遮断能力はCランク相当しかない。
【奇襲判定にランク-1の補正】
【保有スキル】
◆魔力漏出:A
周囲の魔力を霧散させ、枯渇させる特殊スキル。
アサシンが存在する限り、彼女以外の魔力は虚空に拡散し、無意味に消失する。
但し、魔力消費量自体は増大するものの宝具の発動は例外である。
【アサシンとの戦闘、遭遇において使用する魔力量は二倍になる】
◆不毛の呪い:A-
アサシンが帯びる不作、不毛の呪詛。
Aランクであれば、接触した植物を即座に枯死させる。
農作業が完全に不可能だけでなく、接触した大地(霊脈)にもダメージを与える。
大地に与えられたダメージは時間経過により、回復する。
【アサシンが存在するエリアに存在する結界、工房は、時間経過によって破壊される】
◆魔力放出(冷気):B
魔力を冷気として放出し、自らの肉体や武器に纏わせる能力。
アサシンの周囲に展開される吹き荒ぶ冷気は、
敵対者の生命力・魔力を容赦なく削ってゆく。
また周囲の水気を凍結させ、遠距離へ氷柱を射出する能力も有する。
【戦闘時、【筋】、【魔】にランク分の補正】
◆飛翔:A-
風に“乗り”、長距離を移動する能力。
アサシンの場合、微風であっても想像以上の長距離を移動することができる。
水に濡れてしまった場合、敏捷のステータスは大幅に低下し、その移動能力は著しく制限される。
【逃走に大幅な+補正】
【宝具】
◆『煌き轟く光輝の赫炎(ムスペルヘイム)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:100人
アサシン誕生の原点たる火の山の咆哮を再現する大魔術。
北欧神話の巨人スルトの纏う炎と同一視される灼熱の濁流であり、解放と共に莫大な熱量の溶岩流で敵対者を焼き尽くす。
但し、一度発動した後は再度の使用まで数日間のタイムラグが発生する。
【発動時、強制的に敵陣営に対する獲得不利を無効化する】
【発動時、多人数戦闘の補正を無効化し、メイン陣営のみのステータスによる戦闘を行う】
【発動後、相手の【耐】、【敏】の値を強制的に0にする】
【この宝具発動下で戦闘に勝利した場合、同エリアに存在するサーヴァントは令呪の多寡にかかわらず消滅判定を行う(ただし、令呪による減少補正は可能)】
【この宝具発動下で戦闘に勝利した場合、同エリアに存在するマスターに以下の判定を行う】
1:死亡
23:重傷
456:負傷
789:無傷
【この宝具が発動したエリアは以後使用不可となる】
【マスターがその戦闘内において存在した場合、スキル、令呪使用以外の逃走を無効化する】
【この宝具は、1シナリオ中、一回しか使用できない】
◆『灰の天蓋(フィンブルヴェトル)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:500人
火山の冬。アサシンの齎す飢餓を再現する結界宝具。
アサシンの分身である“灰”で大地を覆い尽くし、一帯の魔力を枯渇させ、
レンジ内の霊的存在への魔力供給を一時的にシャットダウンさせる。
副次効果としてレンジ内を極寒環境に改竄する他、
太陽属性を持つサーヴァントに対し、継続的な概念ダメージを与える。
【発動時、周囲一帯に存在する全マスターの魔力量を枯渇状態に変更する】
【魔力によって召喚されたユニットを消滅させる】
【発動後、敵サーヴァントの【耐】、【敏】に-2補正】
【この宝具が発動されるターン以降、同エリア内においては一切魔力回復が行えない】
【来歴】
『ヨハネの黙示録』第6章第6節に登場する、第三の封印が解かれた時に現れる騎士。
黒い馬に乗っており、手には食料を制限するための天秤を持っている。
他の騎士と同様地上の四分の一の支配権と、飢饉によって人間を殺害する権利を有している。
無音の死。静謐の死を齎す飢餓の化身。
複数存在するブラックライダーの一人。火山灰による飢餓、所謂「火山の冬」の概念が英霊となったもの。
火山灰による飢餓として『フィンブルの冬』、及び同神話系統における火山噴火の象徴と謳われる
巨人スルトの炎を宝具として持ち込んでいる。
尚ブラックライダーには他にも「旱魃」、「蝗害」、「枯病」、「搾取」等の様々な種類が存在する。
【聖杯への願い】
ヒトという存在の視点で生活してみたい。
【性格】
無口な少女。何を考えているかわからないように見えるが、よく観察すると 結構感情豊か。
基本マスターに忠実。マスターの願いを断ることは人類絶滅とか余程の事でない限り、まずありえない。
信仰により英霊の座に至った(あるいは自然現象から引き摺り降ろされた)際に、
魂、若しくは人格と呼べるものを獲得としている。
英霊の座での記録の中で特に自己の構築に影響を与えた「ヒト」という種に著しいまでの興味を抱いており、
聖杯戦争に参加したのも「ヒト」を観察し、また人格を持つ自らもその視点で「ヒト」の世界を体験したいが為。
一見冷淡な少女のようだが、その起源が火山噴火であるように実は衝動的且つ爆発的な子。
恋だの愛だのに目覚めることがあれば、情熱的な愛を飛び越してヤンデレルートに突入する恐れもある。
攻略するつもりの御仁方はご注意あれ。
【AAもしくは容姿】
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カースメーカー(世界樹の迷宮シリーズ)
【行動方針】
敵の魔力を枯渇させ、追い詰めていくタイプのアサシン。
特に魔力漏出+フィンブルのコンボは強力で、
他のサーヴァントの霊的バックアップ絶った上で、更に魔力の消費を強要する極悪コンボである。
但し戦闘能力が特段高いわけではないので、単独行動スキルを持つアーチャーなどには相性が悪い。
ムスペルヘイムは隠し玉。追い詰められた際の一発逆転用。
ちなみに見られた瞬間モロバレするので黒い馬と天秤は置いてきた。
【名前】枕座 燈珠(まくらざ あかり)
【令呪】夢夢夢
【属性】混沌・善
【体】2:運動神経0(ただし夢内ではその限りではない)
【知】5:人並み
【心】6:気丈に振る舞っているが……
【質】7:優秀
【家】4:かつて一部の界隈では名を知られていた
【運】2:かなりツイていない
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【スキル】
◆【ドリームダイバー】
明晰夢使い。枕座家の者が持つ異能。
眠っている相手の夢の中に潜ることや、逆に寝ている相手の意識を自身の夢の中に引き入れることができる。
また、深層心理に干渉することである程度、自分の思う通りに夢を操ることも可能。
彼女の家系はこの異能を活用して人々の心の傷を治療し、生計を立てていた。
≪他人の夢の中に潜ることができる。また、夢に関連する判定で高いプラス補正を得る≫
≪夢の中で心に傷を負った際の記憶に介入。何らかの行動を起こす(遭うはずの事故を未然に防ぐなど)ことでトラウマを治療し、そのキャラクターの精神状態を改善させることが可能≫
◆【鉄獄凶夢・猿列車(ナイトメア・モンキートレイン)】
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辷辷辷辷辷xx マ¨¨¨¨7 . . : : : : : :.
` . γヽ / .ィ=ミ
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____ ___ `ヽ. . '´ ̄`ヽ、 `ヽ、ノヽ‐'::::::::二≧x
マム//  ̄\ヽ.∧¨Τ ̄ v─‐、 ,イ |二二l ヽ二ニr┤゚。:::::└┘_≧s。,-ミ
lマY :| ̄ ̄||ヽ/¨Ⅵl / .|,' ,ヘ Ⅵ リ  ̄Y::::::::::::::| ||‐.|l|`ヽ≧s。
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この怪異は夢を見る度に自分が殺される順番が徐々に近付いてくる悪夢を見せる。
最終的に、夢の中で殺害された者は現実世界でも同じように死に至る。
≪一日の終了時、一度でも接触したことのある相手一人に精神判定を強いる≫
≪精神判定に失敗した場合、「悪夢カウンター」を1つ付与する≫
≪「悪夢カウンター」が3つ貯まった時点でそのキャラクターは死亡する≫
≪睡眠を取らないことで精神判定を回避することが可能だが、翌日以降に就寝した際の判定の難易度は格段に上昇する≫
≪聖杯戦争が開始してから七日の間に一人もこの効果を用いて殺害できなかった場合、このキャラクター自身が死亡する≫
◆【コネ(裏社会)】
暗殺稼業を通じて形成した裏社会とのコネクション。
礼装の横流しや情報収集の手助けを依頼することができる。
≪二日に一度、礼装を自動入手≫
≪探索に於いて相手を一方的に捕捉できる確率が高くなる≫
【来歴】
平凡な学生としての表の顔と、社会的に裁けない悪人を密かに始末する暗殺者としての裏の顔。
二つの異なる顔を持つ。
元々、枕座の一族は異能を用いて人々の心の傷を治療する者たちとしてその名を知られていた。
しかしながら、彼女がまだ幼い頃に悪性の怪異“猿の夢”と遭遇。夢の中に寄生される。
家族はこれを助けようと彼女の夢に潜るが次々と返り討ちに遭い、枕座家は彼女一人を残し全員亡くなってしまった。
幼くして天涯孤独の身となった彼女だが、不幸はまだ終わらない。
後見人となった人物に騙され、家や土地など遺産を全て奪われてしまう。
誰も頼ることができず、全てを失った彼女に残っていたのは家伝の異能と自身の夢に巣食う怪異だけだった。
枕座家の人間として、人に仇為す悪夢を滅ぼさなければならないという使命感。そして、家族の無念を晴らすという復讐心。
この二つの想いを胸に、彼女は仇すら利用して生きていくことを決意する。
【聖杯への願い】
自身の夢に巣食う悪夢を完全に滅ぼす
【性格】
現実世界では口数少なく、無駄口を好まない。冷静。
夢の中では饒舌。感情的。
その来歴から他人を信用せず、自分の力だけで物事を解決しようとする傾向がある。
また、家族を失ってから今まで一人で生きてきたため、表面上は気丈に振る舞っているが、
本来、夢を操り人々の助けになるべき自分が(悪)夢を使って他人の命を奪っていかねばならない現状は、
彼女の精神に大きなストレスを与えており、どこか危うさを感じさせるものがある。
【AAもしくは容姿】
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/ ヽ.ノハ ミ
/∨ ト- ミ人1 / \
.イ 。 O V^Y ノ\ / 冫
/ 乂__ _゚_゚ノ才 、 / (
/ / _ __ ヽ ′ ヽ
/ { l 厂`'⌒ヽ l| { (\ ハ
′八 _,ハ } 人,从 / ハ \ ヽ ヽ
__ノ イ /ヽ (` //⌒ト, } ′ ! ヽ !
 ̄ | ん'ハ /厶=ミ/// ′ ¦ 、 ∧
人 .乂ツ ん'ハ}/ / l:| Y V ハ
/ 朴 、 乂ツ′ / 从 | ,ハ i
-=彡个〃 八 、 __,厶斗 ´ / 、 | { |
∧ {{ __\ ´/: : : : :/ \ │ 1 i|
./ { 乂_冫、 : ≧{: : : : / i ′ ー ‐-ミ 从 | ¦
/ 乂 -‐=≦:_:_: :ィ芥ト==≠/ i | / し | |
./ 刈i: : : :く /廴ハ \.′ l 乂__ ´ ,小、│ |
/ } il : : : : }_/ / { ` 、 / | |
V |: : : :/ , } { { 乂__ 、 \ 人_ .イ ¦
, } l|: : :/ / 乂_人 、 ` \ ヽ (_/ / ,
/ i !: : {l / / Y / / / | ′
, { l |: : :`:⌒:ゝ:-:-:彳 \ } l {,ノ / /i | ,ハ
./ i{ l h: : : : : :|i: : : : :| ( / / ′.イ / !
' l .从 レ}: : : : : |l: : : : :| ( \ .' / / // / i ,/ i|
i し' } 人:_:厂Ⅵ: : : 从 ヽ \ イ ´ / / / |
| / i| し | }小=ヘ、\ \ Y ´ │ 、 / { イ / i |
| | 、 ー≧==ミ | 乂 \ V / / /l |
| i l| | \ Ⅵ ( ヽ. \{ ′〃 j ノ|
| | 乂.从 し ヽ. リ ) Y ヽ./ / / /
| | | | しヘ ー ───- 彡 ( i | 从 / イ,/ /
| l i l 人 し \ | / レ 才 ′
| l 八 V ヽ 人 <⌒ ` ノ | ′ }/ ′
| l | ヽ ) し′ `ヽ \ \ 、 ) .イ ノ / | |
| i | 、 )\ ) )  ̄ ´ イ | |
| 乂.{ \ \ \ く  ̄  ̄ ー‐< ___ _, ´ |
. 八 ヽ. \ \ ⌒ ` ∨
ヽ \ 、 ヽ ′
【備考】
◆怪異“猿の夢”
近年、誕生した悪性の怪異。都市伝説でも有名。
この怪異を利用し、彼女は姿無き暗殺者として活躍。裏社会で恐れられてきた。
しかしながら、完全に制御出来ている訳ではなく、定期的に人を取り殺させねば暴走し、
宿主である彼女自身を標的にする危険性を孕んでいる。
彼女もまた悪夢という名の牢獄に繋がれた虜囚の一人に過ぎないのである。
【>>1 レビュー:アサシン陣営】
中盤ヒロインのアサシン陣営。
本来はアサシンによる魔力枯渇及び燈珠の猿夢によるコンボを繰り出す凶悪な陣営予定だったのですが…。
アサシンのデザインはかなり好きです。
火山活動をモデルにしたブラックライダーという造形なので混乱した人も多かった模様。
その能力上、もう少し活躍できるかと思ったのですが、全く宝具を使わず、最終勝者ですがちょっとパッとしなかったのは反省点です。
もう少し時間あったらTIPSも書いてみたかったですし、個人的にはアーチャーとの対決やってみたかったですね。
燈珠ちゃんはいつのまにか不破刑事のヒロインになってしまいました。
もっと黒々とした絶望的陣営だったはずなのにどうしてこうなった。
≪クラス≫:ガーダー
【真名】: レニングラード
【属性】: 秩序・善
【筋】: D
【耐】: A+
【敏】: E
【魔】: E
【幸運】: E
【宝具】: B+
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/ / / / / //// :} ハ ヽ ∨:/
ー=彡イ/ / / 斗-─:/ナ//、/ ハ: // } :ハ ∨
. / / / :{ /{ /j/ {/ |:`ト }// ハ :| }
///:/{ { |/ 孑芹芯メ { { イ :/ :} :| |
. / {/人 人 { {! r':::::ノ! } Ⅵ:| -/─ト :} |
/ / j! {\\ | 乂::ソ ー‐' j! |芹芯 ! `メ ! |
. / // / | ヽ{ヽ! ............... jr':ハ Y |/: | ||
{ / / { ‘, ト、 ヒソ ノ/}: | |,
/ :{ ハ ヽ {_ゝ、 ' ....... / } /}: /
八 { }\ /´ ̄ ̄ヽ ( ァ 厶イ};/ :|/
ヽ} { У ハ、 .イ ( `二} }\
∨ }/\_,... < / /´/´} }| ハ
// }ト、厶斗<__,/ { / /^! :!/ / }
. {/ {ハ___} ヽ./ .ソ/ _ }/j/ j/
{{ \{三≧=ミ { 7ゝ'´ }/
{ \ヘ } \} ̄`≦三三三:::ミト
{ ヽ ∧\ ヽ{八 ∧\::::::\
∨ ∧ ∧:::\{:::\ヽ / ∧ \<>\
. ∨ ∧ ∧:::ヽ\::::\ー' ∧ \::::::\
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【クラススキル】
◆物理耐性:C+
STRに依存するダメージを軽減するスキル。
ランクによって軽減量は変化する。
ガーダーは防御態勢を取らずとも常にダメージを軽減することが可能。
【相手の【筋】【敏】によるダメージをランク分軽減できる】
【戦闘時、ターン開始前に、任意のタイミングで【防御】を選択できる】
【【防御】時は相手の【筋】【敏】によるダメージを無効化可能、ただしその判定結果は均衡となる】
【保有スキル】
◆軍略:E+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
敵軍の攻撃を長期に渡って耐え続けてた逸話から、ガーダーに対する対軍宝具によるダメージは軽減される。
【相手の対軍宝具による攻撃に対して効果の減少が可能】
◆単独行動:EX
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
有限ではあるが、宝具によるサポートが成り立っている限りは“最低”900日間は現界可能。
また、彼女自身も宝具によるサポートがなくても30日は戦い続けることが可能。
【マスター不在でも行動可能】
【一日五回までの魔力消費を受け変わることが可能】
◆精神汚染:D-
精神を病んでる為、他の精神干渉系魔術を稀にシャットアウトする。
誘拐・殺人・食人等々……死の日常と化した地獄を見てきたことにより、彼女たちの精神には多大な影を落としている。
平時においては影響ないが、一度戦闘に入るとその光景がフラッシュバックすることもある。
【同ランクまでの精神に対する効果を戦闘時のみ無効化する】
【戦闘時、同ランクまでの精神汚染、あるいはそれに匹敵するスキルを持っていない場合、意思の疎通が不可能になる】
閉じこもった絶望が二筋の希望に救われる、いい話じゃない
ところで恒例になりかけてる作成者さん紹介はやらない?
>>594 全部やり終えたらやりましょうか
【宝具】
◆『生者救いし命道』(ダローガ・ジージニ)
ランク:C 種別:対城宝具 レンジ:0~20 最大捕捉:1000人
冬の間に現れるという氷上の道。戦時中にガーダーを支えた補給線であり、脱出路。
通常時はこの氷の道を内包することによってガーダー自身の魔力供給を賄い続ける。
そのため、戦闘時でない限りはガーダーの魔力は一切消耗しない。
また、この宝具の真名を解放することにより氷道の脱出路を形成、戦場から“ガーダー以外の”味方を撤退させることが可能。
【戦闘中以外では魔力を消費しない】
【戦闘中に発動することによりガーダー以外の味方を全て撤退させる】
◆『不陥の英雄都市』(レニングラード)
ランク:B+ 種別:対国宝具 レンジ:- 最大捕捉:10000人
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ガーダー本人であり“英雄”都市と呼ばれたその象徴そのもの。
ドイツ軍から900日間におよぶ包囲を耐え切ったことにより、レニングラードは英雄都市として受勲している。
その姿は「トロイも陥ち、ローマも陥ちたが、レニングラードは陥ちなかった」と謳われ、今も市民の誇りとなっている。
市民の誇りとされるその姿が宝具として昇華したものであり、レニングラードを陥とすには対城宝具またはこの宝具のランク以上の対軍宝具以外では不可能。
対人宝具でもダメージを与えることは一応可能だが、都市という概念の性質上その威力や特殊効果は無意味に等しいほど激減してしまう。
【対人宝具を無効化】
【寒さや飢えに対する効果を軽減可能】
【対城宝具またはランク:B以上の対軍宝具以外の攻撃では消滅しない】
【来歴】
ロシア西部に存在する大都市、レニングラード。
現在はサンクトペテルブルクと呼ばれているこの都市はモスクワに次ぐロシア第二の都市である。
第二次世界大戦中にレニングラード包囲戦により900日間包囲され続けて尚、陥ちなかった都市である。
包囲により物資が途絶え、市中では飢餓により市民・軍人に多数の死者が発生している。
最終的なその数は100万を超えると言われ、まさにその包囲戦の悲惨さを現していていたのである。
当時のソ連は凍結した湖から細々と物資輸送を行うなどして耐え抜くことに成功。
戦後には英雄都市として名誉称号が送られており、この称号はソ連邦英雄の称号と等しい重みを持っている。
レニングラードに生きた人々の亡くなっていった魂の集合体であり、その在り方はほぼ反英霊なのだが、
戦後において市民の誇りとされ、その英雄都市として呼ばれていることにより英霊となっている。
『ターニャ』
レニングラードと呼ばれる少女の生前の名前はタチアナ・ニコライェーヴナ・サヴィチェワ。通称ターニャ。
飢えや寒さによって家族を失いながらも幼いながらに塹壕掘りや爆弾輸送に協力。
そうした小さな手もまたレニングラードを守ることへの成功に導いていた。
彼女の日記には当時の悲惨さを書き残しており、現在はレニングラード歴史博物館に展示されている。
後にレニングラードから140人の子供の救出に成功しており、その中のターニャもその一人であった。
しかし、包囲戦が終結してすぐに彼女は亡くなり、幼い生涯を終えたのである。
包囲戦の中を生き、戦った彼女もまた“英雄”となったレニングラードの一部なのである。
もっとも彼女の場合、11歳という若さでレニングラード包囲戦に巻き込まれ、さらに家族を失っているため、その精神は病んでしまっている。
実際には父と姉が生きていたのだが、精神を病んでいる彼女にとってその真実はなかったことになっている。
【聖杯への願い】
サンクトペテルブルクを歩き、自らと共にあるみんなの魂を弔うこと。その為の時間がほしい。
(ぶっちゃけ本人自身で魔力を維持し、長期間に渡って賄えるため受肉も何も必要ない。ただ戦争を生き残ればOK)
【性格】
一人称は私たち。
独特のテンポを持っているが、基本的には歳相応の女の子である。
楽しければ笑うし、悲しければ泣く。恋にだって落ちることもある、そんなどこにでもいる少女。
しかしながら精神的に病んでいる部分があり、もう何も失いたくないという強迫観念を持っている。
あくまでレニングラードという英雄都市の一面であり、その他大多数のレニングラードを彼女は内包している。
彼女が表面化して姿を見せているだけであり、実在したその少女が知りえない知識も“レニングラード”が知りえる知識・経験ならば、
彼女は所有していることとなる。
そのため専科百般とまではいかないが、それなりには多芸多才。
【AAもしくは容姿】
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了|  ̄`ヽ:::::::::::::::ヽ::::|爻ミx/////////〃//////////// | : : : \ ` : : : : : : : : : :
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爻父爻父{{爻父爻父爻父メ、///,∧//////////// // 丶: : : : : : : : : : : : : : :\ \
ゞ爻父爻{{父爻父爻父///><///////////// //{ \ : : : : : : : : : : : : : :\
【行動方針】
基本的にマスターに従順。
ただし劣勢でマスターに危害が発生しそうになる場合は独断で『生者救いし命道』を解放し、撤退させる。
戦闘中は『生者救いし命道』による魔力供給はできないが、元々の高い単独行動スキルによりほぼ無関係。
そのため、固さと継戦能力による高さによる消耗戦を得意とする。
マスターを優先しているため、マスター戦においてマスターが敗北あるいは命の危機になると守るために降伏する。
【名前】貴女
【令呪】姦姦姦
【属性】秩序・悪
【体】3:運動は苦手
【知】9:天才
【心】2:トラウマ持ち
【質】2:へっぽこ
【家】9:魔術史にその名を残す家系
【運】7:それなりにツイている
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【スキル】
【レズビアン(女嫌い)】
その来歴から成立した矛盾に満ちた恋愛指向。
性的興味は女性にのみ湧くが、徹底的な女嫌い。
意志は触れたいが心がその邪魔をする。
≪出遭った女性に対し、感情判定を行う≫
≪その度合いにより、その陣営に対しての行動が一部限定される≫
【ガムテープ】
幼少時からの悪癖。
気に入ったモノ、好んだモノにガムテープを張り付ける癖がある。
それを応用して、一種のマーキング能力に昇華させた。
さらに戦争中に得た真理により遠隔爆撃が可能に。
≪礼装【ガムテープ】を作成可能≫
≪他の陣営と遭遇時、礼装【ガムテープ】を消費することにより、以後、相手の位置把握が可能≫
≪他陣営に付着させた【ガムテープ】を消費することで、行動している全陣営に重傷までの傷を負わせることが可能≫
【天才】
優れた頭脳と、それをフルに活用できる知能を持つ。
論理的な思考や、作戦の立案に一定の補正を得る。
≪思考判定に大幅な+補正≫
≪【天才】判定を行い、大成功以上で相手の情報を一部入手可能≫
【来歴】
世界改革を唱えるとある宗教法人に属する魔術師。
本来は魔術界の大家と呼ばれるような家系の出身だが、ある時を境に家全体がその宗教法人に半ば洗脳に近い形で取り込まれる。
彼女もその道を歩むはずではあったが、幼少時、母体信仰と同性愛を崇めるその教義の狂信者に襲われ、心に深い傷を負った。
それ以降、女性を疎むようになるが、長らくの洗脳により同性愛者でもあるという二律背反を抱えてしまう。
愛を心の中で叫びながら体は動かない。そんな悪夢を乗り越える為、彼女は戦争の舞台へ向かったのだった。
また、気に入ったモノにガムテープを張り付けるという悪癖がある。
【聖杯への願い】
自らの女性嫌いを克服する
【性格】
陰を持ったマイペース人間。
女なら無差別に嫌い、その情が深ければ深くなるほど露骨に嫌う傾向になる。
男に対してはひどくビジネスライク。正直どうでもいい。
【AAもしくは容姿】
-‐/ . : : :{に艾___彡辷彡' \: : : :`: .、
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′: ::| : : : : i.|八 メ、| : : :| :_」L:. |: :.|.:| : : : : |: : |\: : : : : : : : : : :.\
/: : : : |: : : : :.:料=ミ |: : : | | : : : : |: : | \: : : : : : : : : : :.\
. /: : : : : |: : : .:.:i:忻_刈 '⌒ 斗fや てミx.: : : : |: : ; \: : : : : : : : : : :.\
/::/⌒Y^Y: : : :.:i:|:乂ソ 乂 _ソノ | : : : : |: :.′ \: : : : : : : : : : :.\
/⌒} :| . |: : : : :i:| //: : :.:.|:./ \: : : : : : : : : : :.\
. /____ノ__j!__j!_: : :.:从 ′ //: : : : :.|:′ \: : : : : : : : : :
//⌒\ ヽ : : 込、 ‐ ‐一 イ′: : : : | \: : : : : : : :
./ ′ , ,: :.:|: : :\ ,. ´____ ′: : : : :.| \: : : : : :
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〉:::::::} ′ ` .., ヽ/}ノ /: : : : /⌒ー‐一⌒\ \
.ヽ /乂;ノ :}、 ‐- ..,,__ \
し′ | \  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
、/ \ / \
. } 一 ───:\
.ノ- イ ___/ |: : : : : :| ` .
{ ,,ノ/ / ,|: : : : : :| /./ .,
ヽ { .′,,,|: : : : : :|⌒′/ \ / ‐- .
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_,/ :| |,',','i'|: : :/ |〉|\',',',',','/: : : : : : /| \_:::ノ \ \ ,
: : : : | |,',','i'|: :/|:::,.|〈|\〉,',','/: : : : :/,',',',し~⌒ヽ. \ \ ′
: : : : | |,',','i'|:/ .|。」|〉|::」',',','/: : : /,',',',',',',','/ 乂____彡' \ \ )
: : : : | |,',','i'|′ ,',' |〈| ,',',','/: :/,',',',',',',',',','/‐‐‐, \ ノ
【>>1 レビュー:ガーダー陣営】
今回の主人公陣営…のはずなんですが。
致命的にガーダーが主人公に向いていなかったですね、行動もかなり制限された結果となりましたし。
今回この陣営についての反省は次回以降に生かせそうなのでしっかり受け止める所存です。
ガーダーは完全に相手との相性ゲーになるというサーヴァント。
しかし、蓋を開けてみたらほとんど全員が倒せる可能性を持っていたという。
また、性格面でも一気に変化しちゃって…。
貴方は恐らく歴代一個性が強くなるという結果に。そして個性だけでは輝けないことも判明。
いいサンプルであり、同時にもっと、もっと活躍させてあげたかったなあ、と反省の一途。
途中で過去のトラウマに関してTIPS入れようか悩んだのですが、どうしてもその描写が書けず断念したという裏話も。
セイバーはクロムウェル、メランポスの人
ランサー、大亜は最多の人
アーチャーはチャク・ムムル・アインの人
キャスターはハインリヒの人
アサシンはガバルス、ラヴクラフトの人
バーサーカーはハーゲンの人
ガーダーは孫権の人
燈珠は今回初めての人
苦沙弥は酒呑童子の人
という内容となっておりました。
【ついでに次回の大戦、ポリス側にTSは一騎】
【エピローグ及び総括は夜に】
【エピローグ】
インタビューメモ『地方都市Aに潜伏する新興宗教を探る』(一部抜粋)
一人目、所轄署一課の女性警部補F
――ということは、最近、その組織の情報は上がっていない、と?
「んあ? そういや最近話聞かねえなあ。死んだんじゃね? …といっても超直近だからな」
――組織の行動が鈍っている、という解釈でいいでしょうか?
「そうだな、少なくともトップが動いてないのは事実だ。…罪状としては詐欺に強姦、あとは脅迫なんかもあるんだよなあ、二課の奴はあんま好きじゃないんだけど、仕方ねえや」
――お話、ありがとうございます、ところで、その薬指に嵌められた指輪は
「…バッカ、そういうのまで聞くのがインタビューかよ!」
――おめでとうございます
「…ま、そうだよ、ようやっとって奴だ。悪いか!」
二人目、A市の裏事情に詳しい女性M
――すいません、連絡していた○○と申します。
「いらっしゃい、何を聞きたいの? え、…あー、アレを追ってるのね。…正直関わらない方がいいわよ」
――承知の上です。…ところで、ご職業は?
「? ああ、職業。セラピスト見習い。なら何でこんな物騒なことしてるかって? …まあ、こんな世の中だから」
――話しにくいことを聞いてしまったのなら申し訳ありません
「いいわよ、別に。…まあ、正義を信じてもいいかなって思ったことがあっただけ。あ、これはオフレコね、…っと? …あ、ちょっとごめんなさい」
(取材対象の携帯電話が鳴る)
「え、焦がしたの? …分かった、適当にお惣菜かなんか買っていくわ」
(取材対象が電話を切る)どなたですか?
「誰かって? …妹よ。ごめんなさい、急用できちゃって、もういいかしら? 必ずまた会う機会を設けるわ」
――いえ、構いません、今日はお忙しいところありがとうございました
三、四人目、街頭を歩いていた男女
――すいません、お話いいでしょうか
「…あー、止めてくれ、俺らはそういったの受けねえから。…あ? 娘さん? コイツが? …馬鹿言うんじゃねえ、ってか俺そんなに老けてるか?」
「ウゥ…」
――ではお友達ですか? ところで、この街に蔓延っていると噂の新興宗教について何かご存知のことなどありませんか?
「…あー、まあそんなとこだ。あ? 新興宗教? この街の? …いや、何もねえよ」
――何かご存じなのですか?
「何もねえって言ってんだろ…って! 逃げんぞ! М7! 来た!」
「オォ…!」
「あー、悪い! ちょっと用事が出来てな! アイツら止めれるんなら止めてくれや!」
(取材対象に振り払われたためインタビュー続行不可)
五人目、街頭を歩いていた男性
――あの、すいません、少しお話しよろしいでしょうか
「…」
――はい、この街の新興宗教についてなのですが
「…」
――あ、旅行者の方でしたか、申し訳ありません。良い旅を
「…」
六人(?)目、街頭を歩いていたネコ型生命体
「おや、君。吾輩に用かね?」
――え、いや、あの、…着ぐるみですか?
「吾輩を知らんのか。まあいいや、早くしてくれたまえ、せっかくのダッツが溶ける」
――え、勝手に話しかけて。…まあ、いいですけど、この街の新興宗教について何かご存じでは
「…それについては深淵だよ。ほら、言うだろ、深淵を覗き込むとき、そこにはホウライエソがいると。え、違う? まあいいじゃないか。世界はこんなにも平和だしね」
(取材対象が空を飛んで離脱したためインタビュー続行不可)
七人(?)目、目が合ったモグラ
――…
「もも?」
――…
「もー」
深夜、天ヶ瀬の闇を三人ほどの影が動く。
その背には一人の女性が。彼女は昼間に付近でこの街に蔓延る新興宗教、レインボーリリーを取材していた女性記者。
そして今は意識を失い、その宗教組織のメンバーに運ばれている。ここまで聞けばどういうことなのか察しが付くだろう。
人影のない倉庫に運び込み、全員が女性で構成された組織メンバーが低い声で会話する。
その顔は厚いヴェールに覆われ表情は見えず。だが、その言葉には剣呑なモノが混ざる。
「対象を捕獲、教祖は何と?」
「現在教祖は長期休暇を取っておられる、対象の判断に対してはこちらに一任されている」
一人の返答に残るメンバーは倒れ伏した女を眺め、生唾を飲み込んだ。
スーツを着ているが、そのボディラインは扇情的な雰囲気を醸し出し、僅かに滲んだ汗が劣情を刺激する。
耐え切れないとばかりに一人が倒れた女性へと手を伸ばし、そのブラウスに手を差し込もうと。
「…ならば、引き込もうではないか、幸いにも女、良い素質を持っていそうだ」
だが、その瞬間、差し伸べた手は掴まれると同時に巻き取られ、嫌な音と共にあらぬ方向を向く。
絶叫を上げる暇もないまま、腹にめり込む一撃、そしてそのまま女は崩れ落ち。
先程まで意識を失っていたはずの女、望月ゆのが濁った眼で微笑んだ。
「…ぼろを出しましたねぇ?」
同時に倉庫を強烈な明りが照らし出す。
その逆光を背に、時代錯誤な衣装の男、サンジェルマンが姿を現し、昼間ゆのが偽装取材していたメンバーが後に続き。
「!?」
「ははは、そこまでだ宗教法人レインボーリリー、この街でそれ以上の悪さは許さないよ」
「な、貴様ら、何者…!?」
「勝手ながら治安維持をやらせてもらっているものだよ、ついでに娘は一応弁護士、そしてこの場には警察官もいる、言い逃れが効くと思うなよ?」
逃げ出そうとするも放たれたナイフがそれを遮り、無言で迫った男がバインドを掛ける。
「…な」
すでに行動を禁止されたメンバーは驚愕と怒りを顔に浮かべ。
サンジェルマンは気にも留めていないように行動した二人に礼を。
「すまないねえ、天王寺君にそこの逃亡者二人、偶然この街に来てたところ協力してもらって。ん? もちろん、君の逃亡に協力は惜しまないよ、スミス君」
倒れた三人の前に、淀んだ瞳のゆのと笑顔を浮かべたサンジェルマンが。
「さて、ではぁ…」
「吐いてもらおうか、この街の闇に蔓延る君たちの全貌を、そして後悔しろ、この街の人々を苦しめたことを」
不破と燈珠は耳をふさぎ、苦沙弥とグランモールはのんきにアイスを舐め、それぞれの正義を達成する。
その日のうちに、宗教法人レインボーリリーは天ヶ瀬の街から完全に駆逐された。
つい先日トップに上り詰め、海外に飛んでいた教祖を除いて…。
…えーっと、天ヶ瀬市の宗教法人レインボーリリー、詐欺及び強姦もろもろで全員摘発。
まだ余罪がある模様…、大手暴力団、犯罪シンジケートとの癒着も…?
ペテルブルクに存在するとあるホテル。
その一室でネットニュースを眺めていた私の目に入ってきたのはそんな記事でした。
…ええ、そうです。このレインボーリリーこそが私の所属していた組織であり、同時に啓示を告げられた私が教祖まで上り詰めた機関なのです。
…いえ、強姦に詐欺とは失礼ですわ、あくまでも私たちは愛を伝道していただけだといいますのに、やはり真理はその衝撃性ゆえに異端とされるのですね。
…とりあえず機密文章は遠隔爆破しておくとして。
「…まさか教祖まで駆けあがった矢先に、逃亡する羽目になるとは。…資金は持っているからまだマシですけども」
「帰れなくなったんですかー、ご愁傷様です!」
「それを笑顔で言い切らなければ嬉しいんですけどね」
まったく、金銭面での支援をしているのは誰だと思っているのやら。
…一時的に本部で働いてもらっていた時に比べればマシですわね。あの頃は日に日に目が死んで私は何度背中に殺気を感じたことか。
「…、で、進捗は?」
「絶好調です! 私たちに関する場所を歩き回っているだけですけど!」
「苦しくは?」
「…少しだけ、でも、いいんです。一つの区切りをつけたい、ただそれだけなんですから」
と、ガーダーは笑顔を絶やしません。…いい兆候ですわね。あの島では時折顔を暗くしていましたから。
「世界も街も人も、過去を経験し、そして未来に走っていくんです! 私たちはここでお終い。いつか誰かが思い出してくれる、それで十分ですよ」
「…なるほど、ならば私も未来に走り出しましょうか」
「…え」
そうですわね、例え組織が壊滅したとて、私はここにいます。これからはワールドワイドなレズビアン&エクスプロージョンを広めていくことといたしましょう!
隣にいるガーダーの視線が痛いですが気にしている暇はありませんわ!
「この世界全てに同性愛の素晴らしさを伝える為! そして愛とは爆発だと知らしめるまで! 目指せ世界! グローバルなラヴを!」
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. / ⌒ノリ:.:.:./:.:.:Ⅳ⌒ . 、__ ′ イ:/:.:.:.:.:|:.:.:.|,/ ,: 〈 _ } / . : { {′. っ ノイ 厶≠ミ \/ x≠ミ ゚, | i
_,彡':.:.:.:/:.:.x=‐} }_ 、__,,. ≦´,:.リ゙:.:.;.:.:.:.l:.:.:.|/ } , . : : :__ヽ { | _ノし | {{ ん:心. ん:心刈 | |
-‐ ¨¨  ̄ :.:.:.:.ァ‐' 勺Y⌒辷^Y⌒^7⌒ /.:.:.:.: ハヘ( へ、 ⌒ `` 、「 ⌒ 丿 | > 八 | 乂_ツ 乂_ツ ' 八
-= ニ二三 ̄ ,.:.Y⌒丶、_[_ ⌒¨´ 〉''~ /.:.:.: / / 〃⌒>' _j _、____,/ ノ′ そ / ヽ{ , , , , , , 厶イ
/:, <} 、{7/_,,. ´ .′ / /.:.:.:.: / < V´ , ⌒ ¨¨ ニ=- `ー=≦ -‐'’ _ { 乙ヽ 人 r 、 ィ¨´| }
, _/´〈 __,. ー<ヘ、: :__ .:/ ' /.:.:.:.: / ⌒ 、 、_,,. イ ⌒}_ :::::::... : : : : . _ '⌒V 辷ハ Yノ≧=‐--__-‐=≦ノj/}ノjノ
_,彡{「 , ⌒厶只ヘ、___, ′ -='′ 彡'′ ,[ \ V ,ノ _,,/⌒丶、 :::::::. : : : ‐=7 _{そ r'ーク '゚ Y レヘ_ノ ,. Y
 ̄ .. :. :.:. } 〈: : '⌒¨¨~ _ -=… ¨~ '⌒丶、 、/ _{ _{::.. ヽ_;::: : . 〈:: : : , 「 ̄ |,.=-ミ_}ミ |::|x/ }
-‐=≦⌒V ,√〈 '⌒ ,小: . `、 , ⌒>=ァ' ⌒'X′{ }⌒ 、::.. /⌒>、:. . 、 〉:. / | {jj , __} }`V /
〈 ~ ヘ( ー‐ァ: : : . V . : : : /:.:.: 、___,,. <⌒ `寸> 、__ `¨´_,,〔 {:: : ,_ ゙ ァ‐'′. ー一`¨´i> . __///!
「私の旅は終わりません! いえ! 今始まったばかりですのよ! あーっはっはっは!!!」
「…まあ、いいや。それよりも今晩美味しいボルシチ期待してますよー」
「アーッハッハッハッハッハ!!!」
後日、国際指名手配されることとなる。
【NORMAL END 目指せ世界! 愛とは爆発!】
【総括】
今回の戦争は前回やロンパの時とはまた違った反省点の多い戦争となりましたね。
まず、主人公をちょっと無碍にしすぎたという面と、特殊の取り扱いが少し雑になっていました。
そこは真っ先に気を付ける部分でしたね。
また、キャラが濃い連中を前面に出しすぎると他の連中が…。
加えて、やっぱりあなたが首を突っ込んでこその物語だと再確認。
群像劇風にしてもいいんですがまだまだ力量が追い付いていない模様ですし。
とりあえず今回はこれとして切り替え、次の戦争めざし精進する意向です。
【本日はこれだけ、明日、昼か夕方あたりにプロローグ、できれば夜から開始】
【ちょっと調整諸々してるため今日中の再開は不可能、その代りプロローグ置いときますね】
【時空を超える遊戯聖杯】
遠く、それでもまだ我々の近くの未来。
そこはすでにほぼ全ての魔力を失い、科学が支配した技術と科学の世界。
その中でも中核をなして研究される技術、【時空跳躍】。
遠く、ヴェルヌが夢想したその夢はもはや実用化の目途を立てるまでになっていた。
だが、その重要機密を管理する【管理局】にアラートが鳴り響く。
七人の犯罪者が技術を盗み、過去へ跳んだのだ。
悪意は連鎖する。その後行われた【管理局】の試算によりそれらの行動を経ることで、人類の滅亡が選択されたことが判明する。
蝶の羽ばたきにすぎぬはずの彼らの行動。だが、それは巡り巡るうちに世界をも破壊する嵐となった。
【管理局】は彼らを捕えんと刺客を送る。だが、彼らのことごとくは跳んだその先で物言わぬ骸に。
重ねて研究されたその結果。判明したのは【聖杯】の存在。
とうに消滅したはずの魔術。その外道を用い、彼らは己の願いを叶えることで世界を亡ぼしたのだ。
徐々に未来は確定していく。科学に支配されたこの世界に、【管理局】に対抗する術は残されていないように思われた。
だが、加速度的な研究によりわずかに魔力回路を持つ人間が発見される。同時に科学理論を魔術にまで浸食させ、【管理局】は聖杯システムに僅かな抜け道を作り出した。
聖杯を壊すことはできない。だが、それに介入し、新たに七人を登録させるという禁忌のコード。
その一人として選ばれた貴方。貴方は時を超え、聖杯のシステムに強制的に割り込むことになった。世界を救うために、七人の願いを壊すために。
敵はコードネーム【ヒーロー】、貴方は【ポリス】。
さあ、過去へ跳べ、英雄と共に世界を救え。それが君の望む世界か否かは関わらず。
【プロローグ:Sideポリス】
それは遠く、それでも近い未来。世界は数多の犠牲を払い国境を無くし、科学の名の下に世界は統一されていった。
管理局、この世界における技術及び文化の発信地であり、同時に人類の繁栄を守護する国際組織。
活動内容は世界環境の改善、人口増加対策、世界的犯罪の抑止、宇宙開発など多岐にわたる。
そんな管理局中枢部の廊下を一人の男が歩く。年齢は四十代半ばだろうか、前世紀の遺物とも思えるようなくたびれたジャケットとくわえたパイポがどことなくだらしなさを感じさせる。
と、その男に早足で追いつく女が一人。男はそれに気が付くと手を上げる。
「よう、よろしく頼むぜ、フェルディナ」
「は、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたすであります! …で、よろしく頼むも何も、ほとんど強制じゃないですか元班長」
「そう言うな、俺たちが今から挑むのは世界の危機、つまり俺たちは世界を守るヒーロー様ってわけだ、楽しみだろ?」
「そんな歴史文献みたいなこと言わないでくださいよ、…まったく、私にどうしてそんな適性が」
ため息を吐き、がっくりと肩を落とすフェルディナに男は曖昧な笑みを向け。
自分たちのいる場所とは別の棟を指差した。
「仕方ないだろうが、暫定的未来観測装置を信じられないのかよ」
「あれはあくまでも流動的な世界線の一端を示す装置ですよね?」
「だからだよ、だから俺たちはその末端をできる限り伸ばしていくために働くんだ。お前も『猟犬』期待のエースだろ?」
「いや、半分一族のコネですから。…その一族がまさか」
「過去に魔術を利用していた家系とはなあ、俺もだが」
頭をバリバリと掻き毟りながら男は悲しげにため息を。
「にしても一族なんざ古いよな、いまどき作ろうと思えばいくらでもクローンや好んだ子供作れるってのに」
「法律で厳しく規制されてるでしょうに」
「そんなものいくらでも抜け道はあるんだよ、っと、ここだな」
二人が話している間に到着した場所は、明らかに重要な物資が眠っていると思われる厳重にして厚い扉。
生体認証を済ませる間、男はくたびれたジャケットを整え、髪に櫛を通し曲がったネクタイを真っ直ぐに。
そんな急ごしらえの身づくろいを呆れたようにフェルディナは見つめ。
「…そんなに別れた奥さんが大事ですか、アンタ」
「うるさいぞ、あのな、俺はアイツさえよければ今この時も連れ添いたいって思ってんだからな」
「はいはい、まったく、近年めったに見ないリアルな恋愛かましてくれやがりますね」
二人を認識したのか扉がゆっくりと開いていく。
そこには作業員と思わしき白衣の人間の集団。
その先に立つ人物を認め、男は改まって身分証を取り出し、威厳たっぷりに歩み寄るも。
「失礼するぞ、管理局特別事件対策部主任兼隊長のッ!?」
その額に投げられたスパナが命中する。
「ドアの前でのろけるんじゃない、全部聞こえていたぞ。それに、ここでは名前で呼んでくれないのかい?」
「…完全防音だろうが。…まあ、お前に言っても仕方がねえやな、…呼び方については一応規則ってのがあるんでな、では、よろしく頼む、コノリエ特別技術顧問」
「まったく、今までは私を異端扱いしていたくせにいざとなればこれだ。人の浅ましさを実感させるな」
やれやれと手を上げ、メガネに白衣の女、コノリエ・フェルトは男の横に立つフェルディナにようやく気付く。
「そこの子は? お前の隠し子か?」
「冗談でも止めろっての、俺がお前以外を愛すると思うか、マイハニー」
「気持ち悪い」
男の睦言を一蹴するとフェルディナに視線を送り、フェルディナは敬礼を加え自己紹介を。
「え、えっと、『猟犬』、一級隊員、ゲルト・イスリーであります! 以後、この作戦の一員として鋭意努力する所存であります! 気楽にフェルディナとお呼びください!」
「おうおう、若いねえ。『猟犬』ってことは、コイツの部下か。可哀想に、同情するよ」
『猟犬』、世界の秩序維持をめざし作られた『管理局』の施設武装部隊。
その主な業務は不穏分子の駆逐。あくまでも無力化を掲げ、殺人を良しとしないその姿勢は死刑が廃止されたこの世界では高く評価されている。
「い、いえ。あくまでも、『元』ですので」
「ああ、そうだったな、私と別れてからすっかり腑抜けになったとか。いやあ、愉快愉快。で、だ、他のメンバーは何処だ? 隊長殿」
「ん? ああ、あと一人そろそろ来るころだが…」
男の言葉にコノリエとフェルディナはそれぞれに違った反応を返し。
「…一人?」
「…まあ、上出来だな」
と、同時に扉が新たに開く。
「お、来たな」
現れたのはまさしく異形と形容すべき男。
二メートルほどの巨躯にマントのような服装。そして極め付けに、その顔は髑髏そのもので。
「…!?」
「ほう、遺伝子レベルで弄っているわけか」
「察しがいいな。その通り、遺伝子工学を悪用されて作成された哀れな人造人間、髑髏髑髏だ。今回特別隊員として参加してもらう」
「よろしくおねがいします!」
その図体に見合わず甲高い声を発する髑髏。
対してフェルディナはパニックを隠そうともせず男に問うた。
「え、あの」
「あー、言ってなかったな。お前の部下だ」
「は!?」
「よろしくおねがいします! せんぱい!」
突然の出来事にもはや口がふさがらないフェルディナ。
それを気にもかけずににこやかな挨拶を返す髑髏を見ながらコノリエは首を捻る。
「それにしてもこんなもの何処から」
「赤月グループってあるだろ? あの治安維持組織全般に根を張ってる」
「ああ、…なるほど、あそこで確保された人材か」
「その通り、違法組織摘発の時に発見されたんだが、こんなんでも人権はあるってことになってな。扱いに困っていたところ」
「今回の作戦の適応者だと判明した、というわけか。案外その組織も魔術を研究していたのかもしれんな」
クツクツと眼鏡を鈍く光らせながら怪しげな笑いを浮かべるコノリエをよそに、男は全員を見回した。
「よし、全員集合したな、じゃ、今回の作戦の概要について説明していくぞ」
「ちょ、ちょっと、四人しかいませんよ!? その戦争って七人必要なんじゃないですか!?」
「おう、だから残りのメンバーは現地で勧誘する」
「は!?」
もはや色々と思考停止したのだろう、表情全てで混乱を表すフェルディナに男は頷く。
「仕方がないだろう。そもそも魔術なんてものがほとんど絶滅した世界だ。一か月という短期間でメンバーがこれだけ集まっただけでも奇跡に等しいぞ」
「な、なら、現地で断られた場合は」
「…仕方がないが色々と処置をせねばなるまいな」
「…!」
処置、それが良い意味ではないとフェルディナは『猟犬』の経験から知っている。
彼女は殺しこそしていないが、それを行う機関もこの施設には存在する、そんな噂も知っている。
だからこそ、フェルディナは背に伝う嫌な汗を抑えられない。
その様子を見て取ったのか、男はフォローを加え。
「まあ、そうならないように、上からはその聖杯を最終勝者として現地人が確保したなら、未来に影響を与えない程度で願いを叶えさせてもいいって指示が来てる」
「…はあ、まあ、それなら多分協力してくれるでしょうけど」
「ってことで質問は無いな?
男は改めて全員の顔を見回す。コノリエは不遜な態度を崩さず、フェルディナはまだ眉をひそめ、髑髏はいまいち何が起こっているのか把握していない。
とにもかくにも、その場での質問が出ないことを確認し、男は話を続ける。
「今回の目的は単純、テロリストの確保、及び装置の奪取だ」
「時空跳躍…ですか」
「おう、そしてそれに関して必要、というよか危険視すべきものが『聖杯』ってわけだな」
男は懐からデバイスを取り出すと、空中に光でへたくそな図を。
「『聖杯』の使用には魔術と呼ばれた過去の遺物と化した、というよりこの世界ではほぼ使えない技術が必要だ」
「まじゅつがつかえないというのは」
「…まあ、単純に言えば化石燃料を想像すればいい。俺たちの世界に現在それはほとんど残っていないし必要とされない」
「地熱や太陽光で賄える時代になりましたものね」
「それと同じだ、今の世界には魔術を利用するための魔力が枯渇している。…だな? コノリエ」
いくらかをその図に付け加えた後、図をコノリエの端末に移動させ、コノリエが後を引き継ぐ。
どこか楽しげに笑いながらコノリエはその図を用い、さらに解説を深めていき。
「ああ、それで大体は正解だ。だが、そんな中で生き残っていた僅かな魔術師たちが反旗を翻し時空跳躍の技術を盗んだわけだ」
「なんのためにですか?」
「? 知らないのか。過去の魔力がある時代に戻り、聖杯を使用するためだ」
「聖杯…、願いが叶うって聞いてますけどね」
聖杯。ある男の血を受けたと言われる伝説の盃。この世界においてはとうに忘れ去られた遺物。
もっとも、この場における聖杯はそれを模したシステムに過ぎないのだが。
「既に宗教が灰の中の火になってしまったこの世界ではほとんど知られていないだろうがな。万物の願望器、という奴だ」
「そしてそれを召喚した英霊、まあ昔の偉い人らだ、そんな奴と一緒に取り合い、勝者は願いを叶える権利を得る。…どういう理屈かは知らんが」
「ま、その理論は現在の我々には少し難しい。と、それならそれで放っておけばよかったんだが」
「…その願いが干渉し、世界は終局を迎えることになった」
コノリエは手持ちのデータを空中に展開する。
それは単なる数字の羅列であり、同時にラプラスの魔のごとく終焉の意味合いを深めていくモノで。
全ての数式が組み終わったそこには、人類滅亡の文字が刻まれていた。
全員の顔が厳しく変化する。
「その通り。だから『管理局』はその試算を現実のものとしないように」
「私など在野の研究者、あるいは魔術師を利用しそのシステムに干渉」
「破壊に至らないまでもそのシステムに俺たちの分をねじ込むことに成功したってわけだ」
「…つまり?」
髑髏の質問に男は頬の筋肉を緩め、自らの胸を差し答えた。
「俺たちが世界を救うヒーローってことさ」
「…はあ、厄介なことに巻き込まれた」
「もっとも、敵にとっては悪の結社以外の何物でもないがな」
「がんばりましょう! せんぱい!」
三者三様に張りつめた顔を緩め、しかし、事態の重大さは彼らの肩にのしかかる。
アラートが鳴り響き、彼らの前に時空跳躍機が姿を見せる。
羊水のように周囲に満たされた液体の中に浮かぶそれは、まるでタイムカプセルのごとく。
「…そろそろ時間か?」
「まあ準備はできている。いつでも行けるぞ」
「了解だ、さて、お前等。理解はできたな?」
男は噛んでいたパイポを吐き捨て、黄色い歯でにっかり笑う。
「んじゃ、行くか。過去の英雄様とビックリドッキリ大戦争だ」
その場所へ向かう直前、男が振り向いた。
後続のメンバーはどうしたのかと表情を変え、男の言葉を待つ。
「そういやチームに名前付けとくか?」
「ふん、そういうの好きだな、昔から」
「もう、そんなんで止めないでくださいよ。適当に『ポリス』とかでいいでしょ。私たちの立場から考えても」
「お、お前そういうセンスはあるな」
それぞれが所定の位置に乗り込みヘッドギアを被る。
重力に耐える為、体を固定しながら男は鼻歌を。
「じゃ、行くぜ、管理局特別対策部隊改め、チーム『ポリス』! 出動って奴だ」
ハッチが閉められ、いよいよ四人は時空を超える。
人類を救う警察たちが、悪を捕えんと時を超える。
「あ、そうだそうだ。相手のレジスタンス共なんだがな」
意識が消えそうなGがかかる一瞬、男のくたびれた笑いが響いた。
「自分たちを『ヒーロー』って呼んでるそうだ。皮肉な話だろ?」
【プロローグ:Sideポリス 了】
【ヒーロー側のプロローグはもう少し後で】
【プロローグ:Side ヒーロー】
暗く、明りも無い廃墟。おおよそ2000年代前半の一般的な廃ビルに彼らは集っていた。
もはや入り口としての意味をなしていない自動ドアから、橙色の髪を揺らしながら一人の女が。
その女の衣服はあちこち火傷に包まれ、また一部は赤黒い液体に染まっている。
居住区とする階を目指そうと階段を上っていると、暗がりから声が。
「また来たの? オレンジ」
「うん、もう何十人目だか」
「ちゃんと血は洗って来なさいよ、汚い」
「私とイエロー、ヴァイオレットにそういったこと全部任せてるくせにその言い方は無いんじゃないの?」
「…うるさいわね、そうギャンギャン言ってないと自分の存在も保てないのかしら?」
噛みつくように表情を歪め、セーラー服の女がオレンジと呼ばれた女の前に現れた。
オレンジも負けずと侮蔑と怒りを込めて答える。
「言ったな、バカ女」
「コッチの台詞よ、クソ女」
今にもつかみ合いの喧嘩に発展しそうな口げんかを、優しげな2つの声が静止する。
「まあまあ、ブルー、オレンジ、そう喧嘩しないで」
「そうですよ、仲良くしなきゃ」
現れたのは弱弱しい印象を受ける二人の男。
その言葉に、ブルーとオレンジは一瞬視線を交錯させるものの、ふいと別の方向を向き、それぞれの場所に移動する。
一連の様子をソファーから眺めていた男が一言漏らした。
「…くだらん」
「イエロー、言いたいことがあるなら言った方がいいぞ」
傍らに立つ長物を構えた男の言葉に、イエローと呼ばれた男は場に存在する七人全員に向け、告げた。
「俺たちは本来戦争を行う者どうしだ、今回は邪魔が入ったから一時的に手を組んでいるに過ぎない、それを忘れるなよ」
言うだけ言うとソファーに倒れ込む男。
忌々しげなその表情は全く変わらず、その言葉にブルーとオレンジも一人呟く。
「…まあ、イエローの言うとおりね。私たちはあくまでも利害の一致で集まった者同士」
「そこに慣れ合う必要は無い、か」
と、剣呑な空気を察したのか、どこか間の抜けた声が。
柔かにウェーブした髪の女が笑顔を絶やさず、二人の間に割って入り。
「あらあら、ちょっと空気がギスギスしていますよ」
「パープル」
「こういうときは落ち着いて、お茶でも出しましょうか?」
「いや、ボクが出すよ。グリーン、手伝ってくれる?」
「は、はい!」
レッドとグリーンが調理場へと消えていく。
パープルに笑顔を向けられ、イエローは不機嫌そうな顔をさらに歪め。
「…チッ、狂人が」
「何か言いましたか? えーっと、イエロー?」
「自覚があったとは驚きだな」
またしても剣呑な空気が蘇る。
凛とした声がやれやれと言うように二人を制止する。
「そこまでにしておけ。お前がさっき言った通り、俺たちは所詮烏合の衆だ、だが、少なくとも一つだけ同じものがあるだろう。負けられない理由が」
「…」
場にいた全員が押し黙った。その目に映るはいったいなんだろうか。
しばしの沈黙を経て、お湯の湧く音がし、ブルーが口を開く。
「…ま、敵が来るまではゆっくり待ちましょう」
「そうね、ゆっくり、ってのはアレだけど。レッド、アタシオレンジペコね」
「…レモンティー」
「番茶をお願いできますか」
「ジャスミン茶はあるか?」
「烏龍茶、クソみたいに濃い目で」
全員が全員違うものを頼み、しばらくどたばたと調理場で音が響く。
見かねたのかパープルとヴァイオレットが手伝いに行き、何とか全員分の飲物をレッドが運んできた。
にへら、と弱弱しくレッドが笑い、場の空気を軟化させ。
「はい、準備できたよ」
全員に飲み物を配り終えると、自然にレッドは全員の中心に座り、話し始める。
それぞれに強い我を持つ彼らが、一堂に湯気の出るカップを抱え、その言葉を待つ様子は妙におかしくて。
しかし、レッドは真摯に言葉を選んで話していく。
「…さて、ボクが取りまとめるのもなんだけど、今回の戦争について一言だけ言っておきたいんだ」
レッドは静かに一人一人の顔を眺めていく。
オレンジは退屈気に、イエローは気難しく、グリーンは何処か戸惑うように、ブルーは仏頂面で、パープルは変わらぬ笑みを、ヴァイオレットは真剣な表情で。
全員の異なった表情を眺め、血のように紅い紅茶を抱えながらレッドはゆっくり話していった。
「ボク達は過ぎ去った過去に後悔し、今ここにこうやって集まってる」
彼らは一様に何かを抱えている。
怒りか、絶望か、羨望か、後悔か、希望か、困惑か。
それを知り、その上でレッドは彼らを信じていた。
「復讐のため、みんなのため、大切なモノを取り戻すため、…その理由についてはボクは何も言わないし言える立場じゃない」
「…」
「だけど一つだけ。ボクはここにいるみんなを仲間だって思ってる。最終的には戦い合う関係だけど、それでも一緒に何かを取り戻す仲間だって」
全員が息をのむ。
此処まで来てもそんなことを言えるレッドの姿に、ある意味呆れたように、あるいは、信ずるかのように。
「だから、裏切るなとも、ケンカするなとも言えないけど。それだけは、ボクがみんなを思ってることだけは忘れないで」
それだけ言うと、力が抜けたようにレッドは紅茶を飲み干し、緊張のため真っ赤になった顔を隠す。
その様子に、他のメンバーもそれぞれの反応を。
「はあ、そんな甘っちょろい考えでいいの?」
「…チッ」
「…頑張りましょうね」
「仕方ないわね」
「…うふふ」
「まあ、どう捉えていてもいいさ」
そしてレッドは立ち上がる。集った全員の顔を前に宣言せんと。
「じゃあ行こう。ボクじゃなく、ボク等の戦いに、チーム『ヒーロー』、行動開始だ」
「その名前はどうにかならんのか…」
イエローの声は、先程のモノよりわずかに丸くなっていた。
【プロローグ:Side ヒーロー 了】
【というわけで本日ここまで、明日の夜から本格的に開始します】
【そして一つお願い、今回登場する面子で何か修正があるって場合は明日の再開までになるべくお願いします】
【それ以降はよほど大きなものでない限りなるべく避けていただけるとありがたいです】
レッドとグリーンはAAで受ける印象どおり気弱っぽい。ただレッドがまとめ役なのは流石ヒーロー
ブルーはきっとクソ連呼すると思ってました
パープルもなぁ、見た目穏やかで静かな狂人かぁ
ブルー「はあ、そんな甘っちょろい考えでいいの?」
イエロー「…チッ」
グリーン「…頑張りましょうね」
オレンジ「仕方ないわね」
パープル「…うふふ」
ヴァイオレット「まあ、どう捉えていてもいいさ」
多分こう。それぞれ毛色が違うのがなんとなく分かる
【さて、始めていきましょう】
…揺れが収まり、安全装置を解除する音が響く。
さて、座標は…、おおよそ2000年代の日本の小都市か。
他のメンバーも意識ははっきりしてるみたいだな。何よりだ。
「…さて、予定していた場所には着けたのかね」
そしてハッチを開くとどうやら森の中に出た。
…とりあえず付近には敵はいない。と、なればあとは召喚の儀式ってのをするだけなんだが。
「…これはどういうことかな? コノリエさん」
魔方陣を組んだはいいものの、何も出てこねえぞ。
詠唱って奴もちゃんとしたのにこりゃどういうことだ。
「おそらく聖杯を無理に介入させた影響で一度の時代に召喚できる数は限られているようだな、たぶん全員一緒に行ったのがエラーを起こしたんだろ」
「…? えっと、それは」
「ああ、まず、この時空跳躍装置はまだ不完全でな。奴らに奪われたそれを追って飛ぶことになっている」
…コノリエの言うことは正しい。
奴等に奪われた技術、完全品であるそれに比べ、これはそれを追うことでしか時空跳躍は適わないという代物だ。
「ほうほう」
「分かっているのか…? まあ、それでだ。同じように聖杯もそうやって時間を跳ぶ…正確には、奴等、それを追って跳んでるわけだが。
「何でそんな面倒な…」
フェルディナが見るからに肩を落とした。どうもコイツにはそういったところがあるな。哀れな奴め。
「私たちが無理にアクセスした結果そういう力を持ったようなんだがな」
「で、同じようにその時代において召喚できる数が制限されたってことか」
「ああ、どうやら私たちと奴らのアドレスはそれぞれ別個に登録されているらしいから、他方を全滅させてしまえばまた別の時代に跳ぶようだな」
「全滅の基準は?」
「令呪の使用のようだな」
令呪。…よく分からんが要するにサーヴァントに対する強制プログラムのような奴らしい。
上手くそれを温存し、操るのが決め手になるとかならないとか。
…まあ、今はそれはいい。俺として知りたいのは、この時代において何人が召喚できるかってことだ。
「…なるほど、で、この時代に行けるのは何人だ?」
「待て待て、今確認している。…どうやら、この世界の人間によって既に二騎が召喚されているようだな。…それを合わせて」
直下、自陣営召喚可能数
123:一騎
456:二騎
789:三騎
5:二騎
「四騎、といったところか」
「…つまり俺らで召喚できるのは」
「二騎、だな」
…カァー、まだ意思の疎通が容易な俺らで二騎だけか。
どうしたもんかねえ。煙草…は、無いのか。この時代に煙草は存在したかね、近現代には詳しくねえからなあ…。
「そういや、敵陣営はどうなんだよ」
「サーヴァントに関しては私たちと同じ制約を受けているだろう」
…つまり、マスターはわかんねえってことか。
さて、じゃあ誰と動きますかねっと。
20:28から召喚サーヴァント多数決(ライダーは確定)、以下の三機から一騎選んでください。先に三票
1:アーチャー
2:バーサーカー
3:ヘルパー
【28までは長すぎた、20分までで】
そういえば貴方が戦争に出ないときは誰動かすの?
今現在味方で主人公やれそうなのがフェルディナしかいないけど
2:バーサーカー
…よし、隊長権限使っちゃうぞー。
「じゃあコノリエ」
「私か。いいぞ」
「あら、意外とあっさりだな」
「無論だ、私は研究者としてここに立っている。…まあ、犯罪者共に負けてやる義理も無いから全力で挑むがな」
お前は昔からそういう奴だったよ…。
「じゃあ隊長、私たちは」
「おう、それぞれに動いていろいろ探ってくれや」
「りょうかいです!」
…あれ? 髑髏はもしかしたら街に出てはいけない感じなのでは。
そんなことを考えている間に二人の姿は消え。
「おおう…」
「さて、やるぞ。私としては色々と調べたいがお前の業務もあるんだろう?」
「まあな、さて、じゃあいくか」
教えられた言葉を思い出し、告げる。
…原理は分からんが、認証コードのようなモノなんだろう。
「―――――Anfang」
…こういう怪しいのはあんまり好きじゃないんだがな。
「――――――告げる」
と、風が起こり、自分の中で何かが切れる感覚…って何だこりゃ!?
「――――告げる。 汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
見ると魔方陣は蒼く発光している。
…どういう原理だこりゃ。
「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」
ふと横を見ればコノリエは顔面全体に喜色を浮かべ。
…ああ、俺はそういやこの顔が好きだったんだなあ、とか柄にもないことを思い出し。
「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――」
その言葉に叫びそうになった。おいおい、それヤバい奴が出てくるんじゃなかったのかよ!?
だが、ここで止めればソレこそ何が出てくるか分からない。言葉を抑え、眼前のソレに注目する。
…いざとなったら抱えて逃げるか。
「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
それを言い終えると同時に、身体から何かが抜き取られる感覚。
そして、目の前には二つの影が。一方は俺に、そしてもう一方はコノリエに手を伸ばす。
…俺に手を差し伸べたのはどこか偉そうな雰囲気のする女、コノリエには髭面の大男。
「「問おう」」
そして、その声は響く。
「「お前が」「君が」私のマスターか?」」
......--―――--........ ー‐=ニ二 ̄ ̄ ̄ ̄ミメ、
>''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 、_,. -=≦⌒ ー─‐z--ミメ、丶 ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::ヽ フ _=-  ̄ ``⌒ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::\::::::::::::::::::::::ヽ γ⌒ー -=≦_ ゙ ,
/:::l::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::.Y __ノ ,.< ̄ 二ニz :::::::::゙ ,
/::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::\::ヽ::::::::::::Y:::::::::::::::::::::Y `7 // --──- ミ、 `ー- ::::::゙.,
∥:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\Y::::::::::::l::::::::::::::::::::::l {.イ / 斗-──- ≧=- j^ニ===ミ 〉
j:::::l::::::::l:::::::::::::\::::::::\::\::ミニ=::::::「 ヽ:::::::::::::::l _ノ ' / / ー─== 彡 ヽ <
l:::::l:::::::人::::\::::::Χ~ _,,x斧Y}::::::::::j }::::::::::::::} {イ / ,..-γ⌒ヽィ / 、_,.... t_fリ:::: ‘,
{::::::l::::::::::::\::::\-ミ ノ~`ミ少゙ j::/::::/ ノ::::::::::::::j { / / :{ 「::::、 l ′ ー ´ ::: _ ゙,
八:::::い::::::ヾ,,x云 ̄ //::::/厂::::::::::::::::八 人{ / 〃.八 マ:::L ヾ、 ::: ,' 〉
\X\~癶`ミ) //::::// l::::::::::::::::::::::::ヽ ゙v、 { ,へゝ- 、 ::::ー 、 ,.ィ介
//:::::::::::::::/ヽ ゝ /:// l::::::::::::::::::::::::::\ > {::::込.,__,、 ::::::::::. /イ彡_,〉
//l::::::::::::::/ l:人 -― / / 八:::゙、::::::::::\::::::\ r≦: : :Ⅵ /:::::〈 :::∧ ゙, /,{/_,イ
∥ l::::::::::::/ l::::::::::Tf‐-∠ ィ_x< ̄ヽ::゙、::::\::::\:::::::\ {: : : : {::V ::::゙, ::::::.. { i{ f { ミ、
∥ l::::::::::/ l:::::::::::::/ / ̄`~、⌒~ヘ:゙、::::::\::::\::::::::\. ,. <ト、: : : ≧s。.,_ ゙, :::≧=- ., イ W´ Y
j:l l::::::::/ 八:::/::::::::/ ⌒~-}:`、::::::::ヽ::::::\::::::::::::< ,. <:.\: : : : ` <: : : : > . ::::::::≧=- 、ヘーチ大
{:{ l::::::::! /\:::// l l::::`、::::::::::`、:::::::\~ミ::::::ヽ : : : : : : :〕iト .,: : : : :` <: : : : > . :::/::/: : :/:.〕iトz一
l::l l:::::::{ / ∠//l l / l::::::::ヽ:::::::::::゙、::::::::ヽ \:::::\ : : : : : : : : : : :. :.≧=--: : : _: : : : : : 〕iト .,:::{:. :./: : : : : : : > .
い い:// // {/ l::::::::::::ヽ::::::::::゙、:::::::`、 ヽ:::::::ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ̄ニ=-: : _: ヾ:./: : : : : : : : : : : : : > .
【>>675 前回と同様に多数決で出陣するメンバーから決定します、行動は自動行動になりますが】
【ライダーのデータを一部公開します】
≪クラス≫:ライダー
【真名】:???
【属性】:秩序・悪
【筋】:D
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:A
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::/:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::/:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::、
/:::::;:::::::::::://:::::::::::::::::::::::/::::::::::l::::::l:::::::::i
γ⌒ヽ /:::::::l:::::::::/:::::::::::::::::::::://:::::::::::i:::::::}::::::l::l
_/ }_ /:::::::::l:::::::彡;;;;::::::::/>く /:::::::::/ノ:::::::i:::::::}:}
/ / /\:::\n::::l::::::::::| Y芍ミx、ヽメ~//-‐:::ノ::::::ノ:i
x''" ̄ 〉::::::lノ:::l:::::::::l:l 弋少 ィ斥汽//::::/lノ
/ _ { j /ァ‐-イヽ::::{:::::j::::}:::ト{ `''冖 弋ソ //::/:::l
ヽ ⌒ヽノ {:{ /{::l:::弋乂彡;;;人\ {:. /:::::::::::::八
\ `~ミr-l::l:::::::::::厂}::::::::::l:. __ ノ::l:::::::::::::::::::::、
\ ) ヽ~r-、ノ:::::::::::} \ ´ イ:::::::l:::::::::::::::::::::::\
\ 勹ヽl|l:::::Y寸}込廴 `ト--<::::::::::::::::l::::::::::\:::::::::::::\
廴>x、 ノ }} l:::::::l Y込こ)/不\爻Yく~ミ::::::::::::::\:::::::::::::\
/∧ ) ノノ l::::::l }└Y 《_ノ~ヽ》廴Y(┐ `<::::::::::\:::::::::::::\
//::└-~t彡 }::::::} ノ 〈__r、r气 l }'7 ノ  ̄}::::::::\ー-ミ:::\
//:::/:::::::::::::/`~、 l::::::j/ ノ └^~~ァス ~乂:::::::::::::\ \\
//:::/:::::::::::::/ /:::l::::::/ 厂 弋} ,,x< ̄ノ:::::::::::\ \\
/:::::/::::::::::::::/ /:::::l::::/ _ノ }j-yイ ヽノ⌒\:::::::::::::ヽ \\
∥:::/::::::::::::::/ /:::::::l::/ ノ >-―――-< j:::::廴斥  ̄ヽ:::::::::::l:、 \\
l::l /::::::::::::::/ //:::::::l::l乂 ヽ /l ヽ{:::::::::::\ \| \:::::lハ ヽヽ
い:::::::::::::::/ ∥l:::::::::l:l/l::└`((/ハ l:::::::::::::::::ヽ ├--― }::::}::} Y:、
Y:::::::::::::/ ∥ l::::::::::l:! l::::::::::::}><} l:::::::::::::::::::::ソニ /:::::j:::! l::l
}:::::::::::/ ∥ l::::::::::l} l::::::::::j><j l::::::::::::>'" /:::::::j::j }::}
l::::::::::/ l:! l::::::::/j! l::::::::/><ハ /)~ミ ̄ /l::::l:::::::;::::; j:::!
l::::::::/ l{ l:::::/ l::::::/></ {/ ) ) //l l::::l::::/::/ ノノ
!:::::; l:l l::::; _l:::/></ (//)/彡/:::::::l l::::l::/:/ 、_/
八::j l:l l:::l ハr~不ニ=--L__ └イ乂)/:::::::::::::l j:::::l:::/
∧l\ 人 八{ 《/ハ ̄/ ̄ rく⌒/⌒Y~<⌒く^\ ̄ノ:::::::::::j::::::l/::{
ヽ:::\ \__/ /┴し!ノ廴)ノ弋〈j⌒j〉 /⌒)ノ⌒}/フく::::::::::::/::::::l:::八
〈⌒::\:::ヽ /:::彡/ / l l l  ̄  ̄  ̄ `<:{:::::::{::::::::\_
ヾミ:::::::`く ⌒く/ / い l l `<::`ー--、::ハ
⌒>ミ;;;} / / ヽl l l `<::::/:::}
く<_ / / \ l l `<
`~ミ> / / l l \
〈( / / l l \
【バーサーカーのデータを一部公開します】
≪クラス≫:バーサーカー
【真名】:???
【属性】:秩序・中庸
【筋】:B
【耐】:EX
【敏】:C
【魔】:D
【幸運】:E
【宝具】:A
/V ∠
r、}` `´{_,.ィ
j /
トj 彡'´ `ヾ / ¬=ミ '´l
∨ チ ∨,〃 `ヾ l
l ./ ミ },ィ
ト、 .{ ,.:::::::::... lⅥ へ
', ハ ,:: `゙丶;.. ,:::: '´'´'´ {_,. イ二 \
ヘ ,≫¬==ミ、 , -=ニ≦¬≪ /二二二ヽ
├「 t-tッ-z:::ヘ {::/t-tッ-y }┐二二二:∧
r≦ニl{i  ̄ =' .::::} ヾ::::ー ̄ }:i|二二二7 ヽ
/二ニ∧r', ::::| .:/ j二二ニ/ }
ノ }二ニ=∧ハ::、 i::::l .ト:..,._::::::::::::/ /二二/ ,.-、l_ ----- ミ
/ L二二ニヽ', : __,. ー 、r ^'二_ハ::::'´レ二二;/ /,=7 _,. --`¬=
/ ヾ、二二:|', / r __,. -─=´} } ./|二ニニ/ ./ l l / /
r=ミ_ \二ニ, } ! _;:.rt‐:.. ! ,' ,'::从二, ' ., 'ニl l / /
_ < ヘ V > ,_ ヽ二}ヾ { / ', ,' j/.!イ二/ , 'ニニl l /
< ', Ⅶ二二> _ \j \,ノ ヾ _ノ r |ニ/ /二二ニl l. /
. / , l二二二二ニ> _リi l 、 , , j Ⅵ '´ ,. イ二二二ニl l. /
/ l |二二二二二二二Ⅵ i !ヽ j∨}'ハ / <二二二ニニニl l /
【クラススキル】
◆狂化:-
通常時は狂化の恩恵を受けないため正常な思考力を保つ。
…えーっと、こりゃどうなんだ? 強いのか?
「そこの貴女が我が主、ということでいいのか?」
「…ほう、こりゃあ見事だ。スマンが少し調べてもいいか?」
「え、いや、その前に一応契約をだな…」
バーサーカーは何かまともに喋ってるし。
「はあ、何か覇気のない顔ね、お前」
「…そりゃどうも」
…こっちはこっちで何か妙に高圧的だし。
さて、…じゃあまず何をすべきだ?
貴方の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価
下2
2:コミュ
まあ、まずは話し合いの場を設けるか。
候補は…ライダー、でいいのかね? と、あとはコノリエ、バーサーカーくらいだが。
↓2、誰とコミュを取りますか?【複数可】
1:ライダー
2:コノリエ
3:バーサーカー
4:全員
4:全員と
…ライダーも気になるが、まあ、バーサーカーの方も知りたいしな。
だが時間的に余裕があるかは不安だからな、ちゃっちゃと終らせとくか。
20:57から↓2まで、何を話すか、対象指定がない場合は全員に話すものとして扱います
流石にステータスと属性だけで真名は抜けないなー。
とりあえず、こちらの事情(未来がどうたら)を説明しないとなー。
あと敵とあるヒーロー陣営と現行時間での協力者候補についてか。
【>>698 事情については適当に話しておいたことにしますよ】
これからの方針について
>>700-701
…とりあえず現状を適当に伝えておいたが。
「はー、そんなこともあるのか。まあ私も後の世の人間のせいで妙な能力を与えられた口よ、気にならぬわ」
「…まあ、私としても主目的が叶えられれば君らの厄介ごとは関係ないしな」
順応能力高いな、コイツ等。
「では、だな。今後の方針なんだが、何か得意なことってあるのか?」
「そういうお前はどうなんだ? マスター」
「俺は口が回る」
「私は科学者だからな、頭は回るが」
コノリエと俺はそれだけを端的に告げ。
「ほうほう、まあ、後々に戦う相手もいるから具体的には言わんが私は遠距離からの攻撃が得意だな」
「なら私は相性がいいかもしれんな。力はそれなりに誇っている。まあまずは他のメンバーを見つけることではないか?」
…それもそうだな。だが、驚いた。歴史の英雄様ってのはもっとこう、近寄りがたい感じかと思ったがそうでもないらしい。
「いや、それにしてもバーサーカーが案外喋れそうな奴で驚いたぜ。狂戦士って言うくらいだからよ、もっとやばい奴が来るもんだと思っていたからな」
「…まあ、私の方はアレだ。狂化がこれを起因としているからな」
と、バーサーカーは腰の剣を叩く。…宝具って奴か。人を狂わせる剣、ねえ。
一応召喚するに当たっていろいろ情報を調べはしたが。
「そこへいくとライダーのこう、悪そうな感じはなんでなんだ?」
「悪そうとは何だ悪そうとは、それを言うなら貴様の方が悪人面だ」
「しかも足が臭い」
「何!? …近寄るな、下郎」
…一瞬でランクダウンしたんだが。
「さて、自己紹介もすんだろう。で、どうする? 私としてはここで固まっているよりも別れて動いた方がいいと思うが」
「そうだな、他の奴ら見つけなくちゃいけねえし、ヒーロー共とも遭遇する必要がある」
さて、どうしたもんかねえ…。
直下から多数決、先に二票
1:分かれて行動
2:一緒に行動
1:分かれて
「うし、じゃあ別れるとするか」
「了解だ、行くか、バーサーカー」
コノリエがバーサーカーを連れて去っていく。
「あ、おい、コノリエ」
「なんだ?」
「気イつけろよ、お前が死んだら俺ァ一生後悔するからな」
「…ふん、お互い様だ」
それだけ応えて消えていったが…。
「どこまでがお互い様なんだろうなあ?」
「うるせえライダー、にやにやしてんじゃねえよ」
直下他陣営判定、成功以上で敵対的遭遇、失敗で他陣営の日常【一日目】-1【朝】-1
これってこちら側はこの時代に4陣営いるけど向こうも4陣営いるってことなのかな
いまいち分からん
1:他陣営の日常
【その前に】
直下から↓4まで、ヒーロー陣営、被りは安価下
1:セイバー
23:ランサー
4:アーチャー
5:ライダー
67:キャスター
8:アサシン
9:バーサーカー
【>>710 その解釈で大丈夫です、同数召喚されるってことで】
【判定参加&一時離脱】
【再開、独断と偏見で存在している現地陣営は剣と槍】
直下、ポリス陣営
1:ライダーもう一回
23:バーサーカー
45:セイバー
67:ランサー
89:その他
↓2、ヒーロー陣営
12:ランサー
34:セイバー
56:キャスター
78:バーサーカー
9:その他
2:バーサーカー
7:バーサーカー
【ポリス陣営】
森を離れ、街に出たコノリエ。
目を見張り、街を往来する自動車に目をやる。
興味津々といった様子の彼女に霊体化したバーサーカーが声をかけ。
「…ふむ、流石にこの光景には驚かされるな。化石燃料で動く車など普通なら博物館行きだぞ」
『…私からすればこの時代のモノすべてが新鮮ではあるがな。さて、ではどうする、マスター」
「さて、どうしたものか。この状況に食指をそそられるのはあるが…」
直下、コノリエ方針
1:欲求のままに街を探索
23:フェルディナ等と合流を目指す
456:敵陣営の探索
789:現地陣営との合流
6:敵陣営の探索
「…ふむ、とりあえず私たちは敵陣営を探すとしようか、君は腕に覚えがあるらしいしな、少々遭遇しても大丈夫だろ」
『まあ、そこらの英雄に負けることは無いだろうな』
「うむ、というわけで少々これをいじくってだなあ」
と、言うが早いか、コノリエはデバイスを取り出し、眼にもとまらぬ速さで打鍵を行う。
「…ふーむ、作り方自体は大差なし。…しかし流石に構造は酷く簡単だな」
『何をしているんだ?』
「いや何、少々この時代のインターネットだったか? それにアクセスを試みているんだが…、お、できたな。ではあとはこれを繋げて…」
◆科学と魔術
持ち前の科学知識に加えて魔術も使用する、珍しいタイプ。
魔術を軽視する輩には魔術で裏をかき、科学技術に魔術を加える為、
結果的に隙がない。基本的に魔術と科学の良いとこどり。
≪ランクC相当の道具作成スキルと同等の効果を持つ≫
≪索敵判定に+2補正≫
そして待つこと数十秒。
デバイスの画面に様々な場所の映像が流れ込む。
「よし、この街の防犯システムにアクセスできたようだな。…何か妙な物は無いか、っと」
直下、索敵判定【科学と魔術】+2
123:何も発見できず
456:戦闘陣営以外を発見
789:サーヴァントを捕捉
8:サーヴァント捕捉
直下、捕捉陣営
12345:ランサー
6:キャスター
7:セイバー
89:バーサーカー
8:バーサーカー捕捉
そしてしばらく観察を続けていると。
「…ん、この女。隣を歩いている男がどうやらサーヴァントのようだな」
『はあ、現代のアイテムってのはすごいもんだな』
「うーむ、どうしたものか。会いに行ってもいいが…」
そしてコノリエは首を捻り。
直下、コノリエ思考判定、成功以上で一旦保留、失敗で突撃【まだ始まったばかり】+2
0:特殊判定
|: : : : / \: : : : \ / : \/: :/_ \: : : |
_}: : /_ \: :>┴─ ┴-、 | `⌒ヽ|: : : |/}
. \: : : :ノ `⌒ヽ/: : : : : : : : : : : : : :`: : .、 ト : /:/\
. \ )/: : : /: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : :\
/: : : : :/: : : : :/: : : : : : : : : :ヽ: : \ : : : : : : : '; : : : : :ヽ,
/: : : : :/ :\: :/ : : : ::!: : : : : : /: : : ヽ : : : : : : i: : : : : : :′
,': : : : : : : : : :\ : : :| :| : : : :/ヽ :|: : : i : : : : : : :l\: : : : : l
.; :/: : : : { : : : : |: : : :|: |: :|i: : :ハ }/==ミ Y: : l : : : | \: : : !
|:/!: : : : :ヽ /fノ心`}/ヽハ}/ ´fノ心 |: : | : : : | \: !
| {ハ! : :{ : Y 之汐 / 之汐 |: : | : : : | ヽ
| : : \(___) ⌒ (___) / : : : /: ; i
. | : : : :{\xxx xxx 厶イ :/: / { ヽ, |
. |: : : : :\ / \ ,.イ : /:/: / | | j
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|〔!_|: /:/: /: \_j/トイ
| |/,.イ: : |: / : : : : : : : : |/
| -┼- |/ |: : |:ハ: : : : : : : : :|
i´| | ─ r,-┼/-、と⌒ヽ: : :| V: |: : : : : :|
、| | や ヽ__レ ノ { ト、: :| .|: :|: : : : : i|
| レ 、_ ーイ! }\ .|: :|: : : : : i|
| |//|{ \ V:!、: : : 八
|____________|/// ヽ }:! \: : : : \
\ Y }/|/| Y// |:| \: : : : \
123:スマホ歩きは危険
456:何故か元旦那と合流
789:現地陣営補足
1:遭遇
直下、遭遇陣営
123:虹ランサー
456:虹セイバー
789:虹キャスター
0:走り屋ガール
9:虹キャスター
と、そんなことを考えているうちにコノリエが歩行者にぶつかり。
「あ、すまない」
「いやいや構わんよ。こんなじじいが道の真ん中を歩いているのが悪いんじゃよ」
「いやいや、そんな杖を突いているご老体に…ッ!?」
, < >、
,< >、
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, / ヽ
,__ ..::::::::::::::::::::/ 、
| \ .:::::::::::::::::::::/::::::::::::::: ,
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i \:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::... |
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イ :::::::/ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
イ ! /:::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::. | 、
イ | /::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::.. | ヽ
イ | /:::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::.... 、 .! \
,イ ∧,'_ ―――――― 、::::::::::::::::::r――― ___ ヽ| __ ` 、
{レ' __ -==<`ヽ:::::::/ >- _ `ヽ〈| > 、
/ /`ーニ豆ニ>;;;;;;|::::::|;;;;;;;;<ニ豆ニ>x ヽ > 、
/ /::::::::> __ <;;;;;イ.⌒ ,;;;;;;;> __ <;;;;ヽ ヽ 、 > 、
/ /;;;;; ::::::::;;;;;;;;;;;イ ;;;V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::: ヽヽ ヽ 、 ヽ
_/ /| 乂;;;;,, :::::;;;;;;;;;;;;, ;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;::: /;;;;个, ヽ 、 ハ
//:::!;;;;;;;;;>、 :::;;;;;;;;i;; ;;;;;!;;;;;;;;;;;::: ./;;;;;;;f:::! |〉、 ヽ 、 、
/ ./::::::,;;;;;;;;i;;;;;;;ヽ .:::;;;;;-、 ;;;;;|ト、;;;;;;;,, iイ;;;;;;;;;;;;/...!:::::.、 マ 、 |
/ ,:'::::::::;;;;;;;;;;!;;;;;;;;| _/ ヽ ./ \;;;; !|;; /Y |::::::::.、、 マ 、 |
" ,:':::::::::::::;;;;;;;;;|;;;;;;;ル´ ヽ / \」!;; ;/;;;' .|:::::::::.、.、 .マ .、 、
/:::::::::::::::::;;;;;;;;|;;;;/ ー ヽV ;;;; .|::::::::::::::.、ヽ .マ 、 |
./:::::::::::::::::::::;;;;;;;!;/ rヘ マ ;;;; ,'::::::::::::::::::.、 ヽ マ 、 |
':::::::::::::::::::::::::;;;;;;! ,,/ \ マ;;; i:::::::::::::::::::::::.、 ヾ、 、 人
同時にバーサーカーもその姿を現し。杖を突いた老人、キャスターは訝しげに眉をひそめる。
「サーヴァントだと!?」
「…なんのことかな、儂、知らんよ」
「冗談はよしてもらおうか。…ステータスが確認できるんだよ」
「…やれやれ。残念じゃのお。初っ端からぶつかるとは、しかもよりによって敵マスター」
髭をしごきながらキャスターは心から残念だというように目を細め。
コノリエはとっさに状況を確認する。周囲は人の目が多い。この状況で戦闘を起こしてはどうなるものやら。
そんな状況を把握し、コノリエはバーサーカーに抑えるよう指示を出す。
「…ご老体、お前は戦争を望むか?」
「さてのう」
「もしここで戦端を切るつもりがないのならば私は即座にこの場を去る。今回は互いのステータスが確認できただけで良しとしようじゃないか」
「…ふうむ」
コノリエの説得にキャスターは目を細め。
直下【正直言う通り】+1
123:「やじゃよー」
456:「そうじゃのう…【???】」
789:「おーけーおーけー、チョベリグな提案じゃ」
4:壊れた幻想ドーン
そして。
「うん、別にそれでもいいんじゃけど、このまま引き下がったら多分小僧の仲間に怒られちゃうのでな」
と言い、新たな杖を取り出すと、持っていた杖をコノリエに放り投げ。
「なっ…!」
「女の子に怒られるのは心苦しいのでのう、【壊れた幻想】でおあいこじゃ」
その杖は一瞬発光し炸裂する。
「マスター!」
直下、負傷判定
1234:無傷
56:サーヴァント負傷
78:マスター負傷
9:両方負傷
3:無傷
咄嗟に飛び退いたコノリエの眼前で弾けたそれは幸運にも掠めるだけで済み。
そちらに気を取られた隙にキャスターは姿を消していた。
「…最初からついていないな」
「私のせいかもしれんな」
「調べてみるか?」
「止めておこう、幸運の女神を引きずり落としたってろくなことは無い」
周囲が騒ぎになる前にコノリエたちはその場を離脱した。
【他陣営・刑の描写を終了します】
その同時刻、別の場所を歩くはふわりとウェーブのかかった髪に柔らかな笑みを浮かべた女、誠道蓮華。
背後に影のごとく控えるバーサーカーを相手にたわいのないお喋りに耽っていた。
「バーサーカー、どうも戦う相手が到着したらしいですね。えーっと…そう、レッドくんがそう言っていました」
「どうやらその様子ですね。私としては死合いの相手にふさわしい陣営があらわれたことを祈るばかりですよ」
「そんな物騒なことを言ってはいけませんよ、バーサーカー。この世界の人々は皆平等に価値のある者なのですから」
「…差し出がましいことを。して、主は当てもなく歩き回っているように思えるが」
直下、蓮華目的
123:この時代のメンバー探索
456:敵陣営探索
789:本当に散歩
【正確には壊れた幻想ではなく壊れた幻想(弱)ですね】
0:特殊判定
,, -―-‐、_
_ _,⊂(ニつ,, ''⊂⊃,, /
/ \ ,..-( ⊂⊃' ⊂⊃'' ,,r-゙、 , ―、 /
ヽ /.:.:.:.:`ー'`ー-―-―'".:.:.:.:\ し | | \
ノ /: : :/: /:/: : : : :_;ハ : : : : : ヽ__ノ ヽ、 )
‐< ,' / / / _,, - ''" ', l i ! __て __/
) l И/ レ'" ┃ i ! / | ヽ _
, -= ヽ ノイ / | ┃ , ┃ レ'lハ、 \ (_ _ノ | 十
( ノ ,| l. '、 ┃ __, xXx ノ_二了 _,) | (ノヽ
> j''゙く_! ! ハxXx 0「 | o _,イ \::::ヾ、, _
(_ ,i" , ∨'、 ├-゚、r^ー'^ー<::::::〉 ノ:::::::| ゙i (_) つ
 ̄ (_, ,r' ,, ヽ! ⊂⊃ /:::://:::::::::::〉 "、, |_\
| 干 ,'' ⊂⊃ '' ,⊂⊃ く::::/::::::::::i:::::::::::\ j,  ̄| |
l (ノヽ ノ '' , ' ⊂つ  ̄l:::::::::|:::::::::::::/⊃',. l J
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ヽ ( ̄ ̄>ー 'ーェ‐''<二^,.'
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/_____ヽ
123:捕捉
456:キャスターと合流
789:その時上空から鉄骨が
【(擬)でも可】
6:キャスターと合流
と、そこに声を掛ける一人の老爺。
「お、へいへーい、お嬢ちゃん、今おひまー?」
「あら、キャスター。お元気ですか?」
杖を突き突き現れたキャスターに蓮華は変わらぬ笑みを向け。
キャスターも同じく顔をほころばせる。
「元気も元気、ベリバリグッドじゃよ。しかしさっき敵の陣営と遭遇してしまってのう」
「あらあら、それは大変でしたね」
「そうそう、おかげさまでせっかく作った杖一本壊しちった」
「それはまあ…」
「まあ、魔力ぶち込んで爆発させるだけじゃから別にいいんじゃけど」
他愛のない世間話のようなどこかずれた会話を繰り広げる二人にバーサーカーが静かに制止する。
「ところでキャスター殿、グリーン殿は?」
「ん? 小僧? 今修行させとる。男の子は強くなくちゃいかんものな、今頃は…今日のメニューなら座禅でもしとるかの」
「座禅ですか、いいですね。私もやろうかしら、バーサーカー」
「ええ、あれはなかなかいいものですよ、殺意が研ぎ澄まされますからね」
平気な顔で物騒な談義を繰り広げる三人。
その顔は全員が全員笑顔だったと目撃者は語る。
「…キャスター、も、もう、限界、です」
一方その頃クロヴァスはアジトでぶっ倒れていた。
【他陣営・虹の描写を終了します】
…日が上がってきたな。
「おい、お前。そろそろ行動せんのか?」
「んあ? あー、そうだな」
そろそろ動いてもいいが…、もうすこしライダーと話すべきか?
貴方の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価
下2
1:索敵
…まあ、とりあえずは状況探らんことにはなあ。
「動く前にとりあえず周囲の状況警戒しとくか?」
「ん? まあ構わんが…」
直下、ライダー思考判定、成功以上で使ってくれる、失敗で使ってくれない【まだよく知らない】-1
5:使ってくれない
「なら早くしろ、私はあんまり遅いのは好きじゃない」
「ナチュラルに偉そうだな、お前。うし、あとは方法だけか」
…んー、いっぺん練習した使い魔っての作ってみてもいいが。
下2、索敵方法
1:貴方だけで
2:ライダーに向かわせる
3:二人で
4:道具作成【成功率3割】
5:自由安価
3:二人で向かう
…まあ、親交を深めるために一緒に行動すっか。
「じゃあ一緒に行くか、ライダー」
「うむ、まあいいだろう。なるべく街がいいなあ、洋服買いたいからな」
…持ち合わせは合ったか? いや、まあこんくらいの時代ならいくらでも偽札は作れるんだけどよ。
下2、何処へ向かうか 【今回の舞台は富岡市】
・中心街
・熱鋳街
・駅前広場
・富岡駅
・廃ビル街
・銅黄大橋
・教会
・病院
・港
・緑地地帯(現在地)
・山岳地帯
・熱鋳寺
同時に他陣営存在判定、成功以上で存在、失敗で存在せず
1:存在せず
…ううむ、とりあえず栄えてそうな方向に来て見はしたが。
こう人が多いとそう簡単に見つかるわけがないわな。
それよりも、だ。
「ふむ、これはいいな…、いや、こっちも捨てがたい」
「…まだかかるか?」
「何を言っている? 女が自らを着飾ることに時間を掛けるのは当たり前だろう?」
「…そうか、あとそれ全部買う気か?」
「無論だ」
…金はあったか? …くそ、アイツはそんなことなかったんだけどなあ。万年白衣でよお。
【自陣営の描写を終了します】
直下他陣営判定、成功以上で敵対的遭遇、失敗で他陣営の日常【一日目】-1【昼】-1
【あ、富岡は群馬だったか。別の名前考えときます】
1:他陣営の日常
直下、ポリス陣営
1:ライダーもう一回
23:バーサーカー
45:セイバー
67:ランサー
89:その他
↓2、ヒーロー陣営
12:ランサー
34:セイバー
56:キャスター
78:バーサーカー
9:その他
7、8:ランサー、バーサーカー
【というわけで本日ここまで、次回、刑ランサーの描写から】
【少しだけ再開。紗夜岡市に変更】
紗夜岡の南西に位置する山がちな地域。
そこを走る峠道は他県から走り屋が訪れるほどの人気スポット。
そして今、改造車もかくやと思わせる技術と速度で一台の軽自動車が駆け抜ける。
助手席から外を眺め口笛を吹くどこか野性味を感じさせる女。彼女の言葉に運転席の女もハンドルを誤まることなく答え。
「ひゅう、なかなかいいねえ、マスター。この自動車ってのはよお」
「でしょう? いやあ、こうやって飛ばしてるとスッキリするよねえ。ランサーが気の合う相手でよかったよ」
「いやいや、アタシの蛮行許してくれる人間なんてそういやしないからね。アタシとしても大満足さ」
ランサーと呼ばれた女は満足げに足を組み、だが、少し納得がいかないといった表情に。
「…ただ、一つ気になるのは」
「ああ、そのせいはいせんそう、だっけ?」
「おう、その相手が全く見つからねえってのはなあ…」
「ま、そんな気にすることないんじゃない?」
「ん、まあそうか。魔術師ってのは引っ込んでるもんだもんな。適当に待ってりゃアッチから仕掛けてくるだろ」
と、また表情を戻し、窓の外に消えゆく景色を楽しむランサー。
次々に追い越していく車を眺めながら不意に言葉を呟く。
「にしてもどうせならこの自動車っての正面からぶち当たってみてえが」
「駄目だよ」
と、運転席の女は今までの態度と百八十度回転したような冷たい声色で。
そして一瞬で元に戻るとハンドルに頬ずりを繰り返す。
「だって私の愛車だよ? 私これ傷付けられたらその人轢き[ピーーー]自信あるもんね」
「…前科が大量にあるって聞いてるけど?」
「それやったのは私だけど私じゃないからいいんだよ。まあ、気づいてないだけで多分何人か轢いてるけど」
その言葉通り、よく見ればこの車には明らかに不自然なへこみがあちこちに。
「ヒドイよねえ。車に傷が付くし、血って洗っても取りにくいんだよ」
「ははっ、あんまり温めたり冷やすとありゃ駄目だ。とっととぬるい湯で洗うこった」
「へえ、そうなんだ。時間置くとダメなのは知ってたけど」
のんきに応え、車は峠道を爆走していく。
直下、遭遇判定
123:ヒーロー
456:誰とも会わず
789:ポリス
【上げ忘れ、判定に含みません】
9:遭遇陣営
直下
123:別働隊
456:バーサーカー
789:ライダー
1:別働隊
と、そんな暴走車を追う影が二つ。
「発見! …持ち物は把握できませんがサーヴァントであることは確実! 髑髏くん! お願いします!」
「りょうかい!」
それはバイクに乗ったフェルディナと、そのバイク。
何を隠そうこのバイク、髑髏髑髏が変化したものである。
【身体変化】
改造の過程で入手した自分の体を自由に作り替える能力。
骨格から色形まで完全に変化できることが可能。
無機物から有機物にまで変化可能だが、一度変化すると元に戻るのには時間を有する。
≪任意のステータス二つまで+1補正を与えることが可能≫
≪【気配遮断】等、身体に関するスキルをDランク相当で入手可能≫
≪このスキルは一日に一回、どちらかの能力しか使用できない≫
自分を追うバイクに気付いた女は。
「あれ、あれ何かな」
「ケンカ売ってんじゃねえのか?」
「…よーし、このアンタレスの女に勝てると思うなよ!」
「…? あれ、それって話聞いた限り犯罪者としての名前じゃ」
アクセルをさらに踏み込むのだった。
【レーサー】
いわゆる『走り屋』、車からバイク、重機などおおよそ公道を走れるものなら全てプロレベルで乗りこなす事が可能。
愛車は黄色の軽自動車。名前を付けるくらい気に入っており、あちこちに惨劇の痕跡とみられる傷凹みが目立つ。無免許。
≪Cランク相当の【騎乗】と同じ効果を持つ≫
≪デフォルトで騎乗礼装【軽自動車】を入手している≫
直下、カーチェイス判定、成功以上で追いつき、交渉可能【レーサー】-3【身体変化】+2
0:特殊判定
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l:::::::>、!::/ (´7::/ノ:)` / /:::/ jィ=、 Vi::::::::!:::!
V::/ /ノ!/! 弋_タ. /:ノ '´/::ノ!ヽ /::l:::::::ハ::!
Vl r' l ` '´ 弋_タ ' /::::!:::::! j/
ヾヽーヽ 、 ハ!j/!::/ ━━┓┃┃
r―^>、ーヘ ハ. j/ ┃ ━━━━━━━━
`ー7::::/!^V!ヽ. ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┃ ┃┃┃
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/:::::/ ry! > イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
/::::::/ ノ ヽ\ ≦`Vヾ ヾ ≧
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/>-'´{} .l ヽ、 / !ヽ! r、\:・`Vヾ ヾ ≧
< r-! \ `i !l||l。゚ /。・イハ 、、ヾ >三 。゚
123:事故
456:乱入!
789:追いつけ追い越せ
5:乱入
直下、乱入者
123:ヒーロー
456:ご存知、無いのですか!?
789:ポリス
2:ヒーロー乱入!
直下、乱入陣営
123:バーサーカー
456:ランサー
789:セイバー
3:バーサーカー
付かず離れずの距離で走り続ける二台。
ヘアピンカーブを超え、どちらも譲らない。
「…負けるかあッ! 機械担当の意地見せたらあッ!」
「速いね、でもそれだけじゃ足りない! 今必要なのはテクニック! さあ、この妙技について来れるかなっ!」
と、もはや目的を見失ったカーチェイスが繰り広げられるそこに。
ソレは降ってきた。
「■■■ッーーーーー!!!」
/i ト. ./{
__{ 乂 | ', / ,!
,.ィ彡 ` ー ミ ! ヽ } .!
,.: ´ /{ \ \ |
/ ゞ=- ヽ ', i/!
/ =ー-- / `∨ /
. ′ ヾミ/ ∨ ,ィ
/ / __ ___ ミ r .、i// .i ∨/
./ 〃 ,> ´ >ヽ `ヾ{ l }/
/ / / / ソ:.、ミ .! |
./ / ハ / __,.ィ三ミi ヽ // r--- ..,,__
/ ,' { |! .> フ  ̄ `ヾ三三ハ. `Y´ト= 、 ` <
, , ! ヾ / / \三.ハ. ヽ/ !三ニ} __ }
,/! | / / ,. --―==}ニミ ヽ:.__ハニ彡 / 二二≧{
/ i! | ,: / /≦三≧=---.ミ 、\//=≦>ニ三三三≧:.、 r::i _
.{ | | { /ムィ≦三三>-ー-ミ\/ニ三三ミi三三三三三≧=- ..,,__ ,..r-=/:::::! __ノ:::i
(  ̄ )ー- .!,,__ ≧__{_| ! .}三>r:::i:::::i::::i:::::ト.、三三三三}マ三三三三>彡三三≧=--.//ニ/:::::/::::::::ノ ,ォ
`  ̄ ´ >--/` フヽニゝ'ー'ー ' ¨´}//!__}}ニ三/ `ヾミ三三三彡==--、:::::::ヽ,.三三≧::::::ー-ォ
/ / \三三ニ}、 ヽi/}ニ三/ ⌒i::::!  ̄ ー '
/ / }三三/ニ.! ! !ニニ/ ゞ′
/ / r-/三三}ニニ| | |ニニ{ミ.、
/ / }` ー- 、}ニニ.! ! !ニニ!/ {
/ / __/ ∨´  ̄ `ヽ./ .ハ.
/ / ハ V´  ̄ ヽ/ / \
/ / / } } {::.. \
/ / / ! 人 _ ノ、::! \
「!?」
現れたのはその身を白銀に光らせた鎧の狂戦士。まるで鋭利な日本刀のような清らかさと、怖気を感じるような禍々しさを同時に持った何か。
一瞬見えた白刃をとっさに躱す二台。何とか事故を起こすこともなく制止するが、現れた影は容赦なくその刀を振るう。
その斬撃はアスファルトを砕き、切り裂いていた。
「な、何、アレ」
「…サーヴァントかッ!」
ランサーがとっさに車から飛び出し、槍を構える。
白刃の狂戦士はそちらをちらりと見ると。
直下【昼】+1
123:攻撃
456:分断
789:逃走
2:戦闘
白刃を煌めかせ、狂戦士は日中であろうと構うことなく襲い来る。
「ふん、来るか。下がってな、マスター」
「あ、うん。…へえ、あれがサーヴァントかあ」
「耳塞いどきなッ! 響け! 【???】ッ!!!」
対するランサーは好戦的な笑みを浮かべ、手に持つ日本の短槍を打ち鳴らした。
それと共に、周囲一帯に耳を塞ぐような大音声が鳴り響く。
___ `ヽ、
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,. <,>ァ: : : : :V:::::::::>‐ ¨ ̄¨¨¨ ミミx::::::::::::::::::::::::::::イ
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( ./: : : : : _: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\:::::::::::\
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` -- ミ_: : : : : : : : : : : ̄/: : : : : i : // , ノ,イ: : : :ハ: : : : : ハ: : : :!
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∧ ! . i ! ./___......-─ァ──‐
___. . . . .-.r─r─V 人 ヽ .ゝ _/ /::::::::/
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ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:0~100 最大補足:500人
かつてランサーが率いた傭兵団は、戦闘開始前に手に持った武器を打ち鳴らし
「???」と喚声を上げ、それに慄いた敵は戦わずして逃げ出したという。
宝具を発動させる事で、周囲一体に鉄が打ち鳴らされるかのような数多の幻音を響かせる。
相手の精神に対して強烈な恐怖心を抱かせる効果があり、精神干渉に対抗する能力を持たない場合は
身を竦ませてしまう事で戦闘能力が格段に低下してしまう。
また、音の届く範囲に敵マスターが存在する場合はその相手にも悪影響を与える。
【戦闘開始前に使用可能】
【敵サーヴァントの【敏】をEランクまで下げる】
【その場に存在する【心】が6以下の敵マスターは行動出来ない】
「■■■ーーーッ!?」
「効いたみたいだな。…しかし、バケモンみたいなステータス、厄介だね」
「ランサー、だいじょーぶ?」
「出てくんじゃねえぞ、危なくなったらとっとと令呪使えよ」
「うん」
女が頷くのを見て取り、ランサーは流れ出る冷や汗を拭いながら笑う。
「たまんないねえ、この緊張感はよお」
「■■■ーーーッ!!!」
さあ、時空を超えた第一戦目が幕を開ける。
【ちょっと一時離脱、その前にステータスだけ貼っときます】
【刑ランサー】
【筋】:4
【耐】:1
【敏】:5
【魔】:1
【幸運】:2
◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆仕切り直し:B+
窮地から離脱する能力。
不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。
また、戦闘時においては相手に有利を取られてもそれによるマイナスの補正を受けない。
【不利を二回取得した場合に判定、成功すれば、自陣営に有利な逃走判定に移行する】
【ただし、一回使用した相手には無効】
【ランクが高ければ高いほど成功率が高まる】
【戦闘時に不利を取得してしまっても、それによるマイナス補正を受けない】
◆心眼(真):C++
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
ランサーは防御を捨て回避に特化する事で自分をわざと”窮地”におき、常にこのスキルを発動させている。
【戦闘時に+1の補正を得る】
【戦闘時の合計補正が相手より劣っている場合、更に+1の補正を得る】
【虹バーサーカー】
【体】7
【心】8
【知】0
【質】10
【運】6
◆宗和の心得(偽):C
同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。
攻撃が相手に見切られなくなる。
ただ相手を切り殺す事だけに特化した性質から来るものであって、バーサーカー自身の技量ではない。
【相手の心眼等のスキルを無効化する】
【???】発動済み
>>1
少し、メールをお送り致しました。
バサカ自体が剣で、マスターは装備してるとか?
【>>865 確認しましたー、あとでお返事のメール送っておきますね】
【キャスターは来てません】
【再開】
【ランサー陣営】
【筋】:4
【耐】:1
【敏】:5
【魔】:1
【幸運】:2
【バーサーカー陣営】
【体】:7
【心】:8
【知】:0
【質】:10
【運】:6
【1ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
Eランクまで下がっても【知】に1ぐらい残ってそうだが0なんだよな
>>876 あ、そうでしたね。【知】は1です。申し訳ない
バーサーカー、1の位0によって強制有利獲得
【バーサーカー、有利獲得】
【2ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
ランサー【敏】選択
5+1-8=-2
バーサーカー【敏】選択
1+1-1=1
【バーサーカー有利獲得】
【3ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
ランサー【敏】選択
5+9-8=6
バーサーカー【魔】選択
10+8-2=CountOver
【バーサーカーの勝利です!】
直下、ランサー逃走判定、成功以上で令呪一画消費し撤退、失敗で令呪二画消費し撤退
チョイ待ち、その前にランサーの仕切りなおし(不利を二回取得した場合に判定)が発動するはず
【>>884 ああ、そうですね。とりあえず使うかどうかの判定を】
直下、【仕切り直し】を使用するかどうか。成功以上で使用、失敗で使用せず【一回限り】-2【令呪三画】-1
1:使用せず
直下、ランサー逃走再判定、成功以上で令呪一画消費し撤退、失敗で令呪二画消費し撤退
6:令呪一画消費し撤退
【ランサー陣営撤退、ポリス陣営残り三騎】
響いた大音声にバーサーカーの足は止まり、機動力に長けたランサーがその隙を縫うように白刃の鎧へ向け短槍を飛ばす。
しかし、その槍はバーサーカーの放つ魔術によって儚くも止められ。
「…ッ!?」
「■■■ッ!!!」
あろうことか威力を倍近く高めた状態で撃ち返された。
ランサーの脇腹を弾丸よりも早い短槍が掠め、血が滴る。
「…カ、マジかよ。…しかも分かったぜ、テメエ、サーヴァント『だけ』じゃねえな」
「■■■ッ!!!」
ランサーの言葉に応えるようにバーサーカーが吼える。その隙間からは、狂気に濁った笑みが。
◆『???』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
_,. -‐ェ‐- . ,._
,.イ. /i ∧: . : ...`ヽ,
イri ,.' 、/レ': . ゝレ'| , . ハト,
/ イi |. ,イ/|'/: . : ...ト,/i: ./.| i
/: ./: . | i/|.゙ヾ}' ,.イ`ヽi'、レ'フi. |ヘ
,イ: . :/,: . :.| |`ヽ、/. ゝ、. ,|. |┴z
,イ ,: . /,' ト.、l |: .,イ ヘ イ l フ,、
/. ,イ: .,' 、.トlヽ|. iレ' ∧! |,Z./ハ、
/ /,': . : ..弋ゝ、i::.|'. |.::!ヘ/,'ノ\
,' /. i: . : ;: . :.\ |::i i::|. ニz_ `ヽ
. ,ィェ.、 ,' |: . :.|: . <.,>!.| | i. ゙トニ'´ ヘ、
. i ,-x. |. i i!. |: ._廴}::| |::{ V > ヘ
. ! (; ;' ,!.! |. ハ: . :| `ヽ>トト弋、 ∠ゝレ<',z''":/ . i _
込 ̄イリ /. 人. | ',: .-=斗≫`゛¨ '' '' ¨ ゛≪/∧ヘ . i:. : ..i!. \`゛'‐. ,,_
ヤキイ彡../ マi '、. ;'イ∧、 ,'.///∧',: .':../ハ. V _,..-‐ーー┐
ヤキイ/イ: . :: ..゙゙〈: . '、.||///弋、 , イ:'|///,'.|',. イ: .,'.∧ ン'´ ',
ヤキイ∧.,': . :,: . : . : ..iヽ、'//_,iミゝ、_, ィ;';'彡|、//.,'ニ',: . : .i: ..∧. / ',
ヤキイ∧/,'.: . : . : .ノミミゝ斗|ミ:':':':':':':':':'彡| レ.,イ彡ト,:ェ斗孑ラ ,,.. ''". i
ヤキイ∧. ゙i,.-‐'´/ミミ圦弋'ミ;':':':':':':':':彡'.イ/彡彡'少少ヲ' ,イ'´ ,ィ个、 _ ,, 、. |
,. '' ヤキイ∧. ヽ、 /キミミ圦マ.、ヽ;';':':';';':イノ//彡彡シ少ヲ' /イ ,イ彡| ヽ'´`Ⅵ. ,'
イ'. ヤキイ∧ ´ iキキミミミ圦マ,\丶'´ィ';'ヲ'/彡彡シ少ヲ' /'. /彡彡ュ.、 ド、.,'
.゙マ ヤキイ∧ ',キキ、ミミ圦マ巛`´州ヲ'/彡彡シ少ニ,i. / iニシ彡彡彡ュ 丶∨
∧、. ヤキイ∧ マキキュミヽ圦マ丈ilヲ',イzィ-シ'少ニニヲ/ |シ彡彡彡彡'ヘ__\
. ,': :ヘ\_ ヤキイ∧ マキキキュ\ュマヲ'イ',イ/シ'彡二二二ュ _,,..ェェ≧><'´ ̄ >ュ、
.i : : , ヘ. `¬ヤキイ∧ニニ二二二二ニヘ/´ニ二二二二二≫<>イ'´ `¬i
.! . /.:.:.ヘ. ヤキイ∧ニニ二二二二ニニlニニ二二二≫<>イ'´ ,!
i: :.i: : : :.トヘ ヤキイ∧¬ュ、ニ二二二ニ!ニニ二≫<,ィ'´ ノ
',: :ハ: : :.ヘ, . ヽ√`¬'´丶; ; \二二ニ>ィ ' ´  ̄´ ,. '´
. i ! V: / >¬; ; / _ ,,... -‐ '' "´ _ ,, . ィ''ラ彡彡ヲ
無辜の怪物の最大解放。人々が思い描いた妖刀の具現化。
解放後、バーサーカーとマスター周囲を膨大な呪詛や妖気が覆い、
形状・容姿を変形、バーサーカーを【???】に、担い手を【???】へと昇華させる宝具。
この宝具は過去から現在に至るまで“???”から派生した逸話と
その名を冠した刀を扱った者たちの経験を一種の呪いとして刀剣状態にある???と担い手に付与し、
強制的に大衆が望んだ【???】と【???】を造りあげる。
刀剣を振るったことも無い人間すら“一流の人斬り”に昇華させるので担い手の戦闘技術や経験に左右されず、
更に妖刀の多様な能力解放により、様々な状況に適応・対応することが可能。
しかし、???や担い手を大衆の理想……もとい呪いによって浸食する宝具でもある為、
肉体や精神に多大な影響を及ぼし連続の使用はほぼ不可能、多用すれば呪いに耐えきれず担い手が死亡する可能性が高い。
【発動次、マスターのステータスに自分のステータス、スキルを加え、マスターを戦闘可能なユニットに変更する】
【相手の防御に関するスキル効果をCランクまで無効化する】
【この宝具を発動するごとに、マスターに【精神汚染】を付与、使用する度上昇していく】
【この宝具は使用後、一日の間使用不可能になり、使用したマスターは負傷状態になる】
◆無辜の怪物:A
■■■■。■■■■■■■■■■■
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
能力・姿が変貌してしまう。
【フレーバー】
狂気に淀んだ瞳は、動かない足を己が呪いでほとんど強制的に動かし。
爆発するような跳躍で、ランサーとの距離を詰める。漏れ聞こえる声は軋み、崩れ、ほとんど声を為していない。
「…■■■、一■衆■■度…、■いを、与エンッ!!!」
「マズいッ! 魔子! 令呪使えッ!」
「え、えっと」
「何でもいいから強く願いやがれッ!」
「分かった! 【逃げる!】」
魔子と呼ばれた女の声が響いたその瞬間、ランサーの姿は掻き消え、行き場を失った一閃が周囲の木々を数メートルにわたって斬り伏せた。
「…■■■」
相手を見失い、バーサーカーは辺りを見回す。
まだ、己の斬り伏せられる相手が残ってはいないかというように。
直下、そういえばフェルディナたちは
123:そのままそこにいる
456:逃走済み
789:ランサー陣営を追跡
5:逃走済み
だが、そこにもはや獲物は無く。
「…■■■」
一つ、呼吸の様な唸りと共にバーサーカーはその姿を解き。
そこには一振りの刀を持った蓮華の姿が。
先程まで狂気に染まっていたとは思えない柔かな表情を浮かべ、蓮華は歌うように呟く。
「残念、逃げられてしまったようですね」
『そのようですね。しかし、見事でした、マスター。…だが、その膂力はいったいどこから? 貴女からは想像できないほどの力でしたが』
「…うふふ、女性には秘密が多いものですよ、バーサーカー」
『…はい、差し出がましいことを申しました』
「構いませんよ。ああ、それにしても残念です。救いにはまだ遠いようですね」
そしてそのまま笑みを浮かべ、刀を抱えながら蓮華は木陰に消えていく。
その体からは宝具の影響か、血が噴き出しているというのに顔色一つ変えず。
その頃、フェルディナたちは戦闘のどさくさに紛れ逃げ出した森林の中で息を吐いていた。
「…流石にアレに巻き込まれるわけにはいきませんからね」
「ですね!」
「…しかし、ランサー陣営を見失ってしまいました。一回令呪で撤退するとこの聖杯の性質上別の時代に移転するまで実体化は難しいでしょうから」
「たすけにいかないと!」
「ですね…」
頷くその顔には焦りがあった。
【他陣営の描写を終了します】
【本来描写するはずだった虹バーサーカー陣営描写しちゃったので再判定】
直下
123:ランサー
456:セイバー
78:キャスター
9:その他
6:セイバー
教会前をうつむき歩く一人の少年。
少々顔色が悪いが、本人にとってはこれが通常なので気にしてはいない。
ふ、と少年、ラグナ・クリムゾンは顔を上げ、その頂点にそびえる十字架を見、霊体化したセイバーに陰気な声で話しかけた。
ラグナの頭に彼より一層ダウナーな声が響く。
「えーっと、セイバー。その教会? ってのには来て見たんだけど。何をするの?」
『…ああ、ありがとよ、マスター。何するって? 今から燃やす』
唐突な放火宣言にラグナは両手をぶんぶんと振り。
「だ、ダメだよ! そんなことしたら!」
『…何が駄目なんだよ、言ってみろよ』
「まず悪いことしてない人殺しちゃダメ! 人がいるとこ燃やしちゃダメ! それに、それに」
『…チッ、めんどくせえ。いいんだよ、こんなとこ、どうせ神様とかいうバカげたユダヤ人がヘラヘラ笑ってるだけなんだからよ』
何処までもダウナーに、そして投げやりにセイバーは答え。
「でも…」
『…あー、めんどくせえ。燃やすのもめんどくさくなった。どうすんだよこれから』
「あ、えーっと」
直下、ラグナ目標
123:地元マスター探し
456:敵陣営探索
789:セイバーとお喋り
4:敵陣営探索
「やっぱりさ、みんなを捕まえようとしてる相手見つけて倒さなくちゃ」
『…あぁ? みんな、だぁ?』
「うん、ボクはどうでもいい…って言っちゃったらセイバーに悪いよね、ごめん」
ぺこぺこと頭を下げるラグナにセイバーは心底馬鹿にするように。
『…あのなぁ、この世界、信じられんのは自分だけだぜ? ああ、俺は信じるなよ、どうせ俺なんざ願いも叶えられねえ背教者らしいからよ』
「え、ボクはセイバー信じてるんだけど」
きょとん、と目を丸めラグナは心から驚いたというような表情を。
そんな虚を突くような発言に一瞬セイバーは黙り込み。
『…うっせえ、とりあえず情報だろ』
「あ、うん、そうだね。…見つかればいいんだけど」
直下、ラグナ索敵判定、成功以上でポリス陣営補足、失敗で見つけられず
8:発見
直下、発見陣営
123:バーサーカー
456:セイバー
789:ライダー
6:セイバー
そして彼の目は。
「…あれ、サーヴァント、だと思うんだけど」
『…何だよあのコンビ。…いや、正直俺でもわかる、アレは無い』
一つの奇妙な団体を見つける。
それがいたのは街の一角に設置されたイベントスペース。
無論、それだけならば問題は何もない。
問題はそこに、何を模しているのかもよく分からない気色の悪い生物と、黒い鎧をまとった騎士的なサムシングが鎮座している。その一点だった。
『…あれ、何て書いてる』
「え、あののぼり? …『遠くの海からやってきた海豚のアイドル、ドルフィーナちゃん! その美しいエコーは人間の心を震わせるぞ』だって」
『心じゃなくて何か魂が揺さぶられる。主に狂気とか恐怖とかそんなんで』
セイバーの言も最もで、よく見れば子供たちは泣いている。
何を思ってこんな気味の悪いデザインにしたのか。大人は一部が恐慌を来しているようだ。
と、ドルフィーナちゃんのつぶらな瞳が辺りを見回し。
【ドルフィーナちゃん着ぐるみ】
『遠くの海からやってきた海豚のアイドル、その美しいエコーは人間の心を震わせるぞ』という触れ込みのキャラクター着ぐるみ。
大人からは「不気味」「良く解らない」「気持ち悪い」、子供からは「気持ち悪い」「格好悪い」「怖い」と不評の嵐。
それでも事務所の方針でこの着ぐるみを着け続けなくてはならないのだ。
極々一部ではカルト的人気があるらしい。
《この着ぐるみを付けている間、友好判定に-2補正。》
《着ぐるみは判定を行う事で脱ぐ事が出来る。》
《着ぐるみを脱いだ際、脱いだ状態での初対面の相手の感情・友好判定に+2補正。》
好感度判定、1ほど殺意、9ほど友好【ドルフィーナちゃん着ぐるみ】-2
直下、ラグナ
↓2、セイバー
1:ラグナ殺意を感じる
5:ほぼ無関心
その姿を見ていたラグナは。
/.:.:.::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::i|i{ ';癲鬱鬱癲! ,リi} ',.:.:.:.:.| |iI{i:i|
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丁.:.:\ ',.:.:.:.:.:.:.::il  ̄ ̄ "´  ̄ ̄ ,.:.| |
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「…何だろう、無性に暴力を振るいたくなってきたよ」
『落ち着け、さっき俺を止めたのは誰だ』
「でもやらなくちゃいけない時があると思うんだ」
『落ち着け』
直下、ドルフィーナちゃん気づくか、成功以上で気づく、失敗で気づかない
2:気づかない
一方のドルフィーナちゃんはセイバーが霊体化しているのもあってか彼らに気付かず。
「クケケケケケケケ」
と、スピーカーから響く鳴き声で周囲一帯を混乱の渦に叩き込んでいた。
「…もういいよね、やっちゃおう」
『落ち着け、昼間だ』
「でも」
『でももへったくれもあるか』
直下、ラグナ思考判定【殺意】-1
123:戦闘
456:そのまま撤退
789:姿を目撃されて撤退
0:特殊判定
_ノ{、; ◎
彡:::::::::::ミ=‐' Ⅶ
__ ´7:ハレハ::〈 Ⅶ_
∧// メヽ八 __ ノ'`-く三\
//=/ </ Y/{ニト、//〉^ヽ三、
rr' ◎ /V^! ∨= 〉- ' \=ー、
_ /Ⅶ { / |///l //| __ ヽ }ハヽ)
ノ 二`Ⅶ /=/|//-|!/////ヽ`ー'ニニニニヽ
、≦=ーヽⅦ /三// 人//.|_//.|//.|/////////// !
彡:::::::::::::::::[ 'く三//// {\/////.|//.|/////////// !
◎ __/::::レハ:八三 >== ̄|//ヽ{///ノ!//! ̄ ̄=二/// /
__ __ノ{、__ Ⅶ _ リくヽ__,イ> イ |.//./ l--r' ヽ /
く` `ヽ '==::::::::::::弋 Ⅶ `メ、//.!V7Y/ {|{| |.//.! 〈Y´!
ゝ'^ヽノ\_ _,<__,,. {/ハト、lノ:::二= /三/ヽ ´彡 {||ミ | |.//| 弋=)
◎ \//\::::::::ミ=‐' (:ヽ__ イ ⌒ヽ/三/二== </=||//ヘ_ー'ニニニニヽ
Ⅶ》 }//_}'Vレ从 _人_ 〈/\ト}} !人! 三二=ノ//∧///∧///////////! !
Ⅶ》 </// 、__/ `Y´__ヽ/V∧ .|V∧二 =///\/-∨-、//ヽ/////////! !
Ⅶ》 }///__ //!_//// ./ }/ V∧/.V∧ 三二=/// //// ̄ ̄ ̄=二
Ⅶ{ -'/{://'//〉/ / .//∠∠人// V∧{,ヘ ヽ/// ////
≦∨/{/_//_/! ! / ///////ヽ'.//.{.ヘ ヽ `ー'ニニニニヽ__
__. __.. ィ <_/YV´////〈 \//\ \//\//////////// ! !
////><///// ゝヘl/7´ ||///∧ハ _メ、//} \//\ ̄ ̄ハ//// /
///./;;;/////// ,メ、二/-‐:.、二}//ハ /}}___ノ _メ、.:/} <//
 ̄└┘== /////ノ!///ヽ.// ////ハ
////// \.//\ !////
////// \//\ !///イ
////// \//\/イ
直下
123:魔子が来た
456:ドルフィーナちゃんの真の姿が明らかに
789:別働隊、合流
5:はやくもドルフィーナちゃんがそのベールを脱ぐ!
/ |
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/  ̄ ̄ \ ,
/,-、 ,-、ヽ / _/\/\/\/|_
\ ノ//, リ{0}|,.-‐-、|{0}l ! ,ミヽ / \キョキョキョキョ /
\ / く / _´__`_ ヽゝ \ <キョキョキョキョ >
/ /⌒ ヽ \__/,/ ⌒\ \ /キョキョキョキョ\
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
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| | ヽ__ノー─-- 、_ ) - _
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( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
【というわけで本日ここまで、おつかれさまでした。次回、ドルフィーナちゃんの真実】
【少しだけ再開】
しばらく襲い掛かろうとするラグナをセイバーが静止していると、徐々に周囲から人は姿を消し、ドルフィーナも物陰に。
「…これは追う必要があるよね、だって敵だもんね」
『目標違えるなっての』
そしてこっそりとその後を追ったラグナが目撃したモノは。
./: :./: : : : : : : : :/ l: : : : : : : : :ト、: : : : : : : : : : : : : : : : : :
/: :./: : : : : : : : : : / !: : : : : : : :.l ',: : : : : : : : : : : : : : : : :
/: //: : : : : : : : :へ:./ ',: : : : : : : l. ',: :./: : : : : : : : : : : :
// li: : : : : : : : : : : /\ ',: : : : : : :l X: : : : : : : : : : : : : : :
!:l: : : : : : : : : :./ \ ',: : : : : :.レ' \: : : : : : : : : : : :
.l:.l: : : : : : : : : :! _.. - ._ ヽ: : : : :.l ,、 -‐r-、: : : : : : : : : :
! :l: : : : : : : : :.l/ /-、:::ヽヽ \: : :.l イ )::: ', ヽ: : : : : : : : :
.l: :l: : : : : : : : :l{ ト-'::::::::lヽ ヽ: :.l. トr':::::: l 〉: : : : : : : :
.l: :.l: : : : : : : : l.ヽ ', :::::::: l \l. l :::::: / |: :\: : : : :
.l: : :l: : : : : : : :li ヽ::::::/ ヽ-- ' l: : : :ヽ: : : :
! : : l: : : : : : :.l:i //// ////// l: : : : :/\:
l: : : : ',: : : : : l: .l ' l: : : :/::::::/:
.l: : : : :ヽ: : : :.l: : ヽ __ U /l: : :/\:/: :
l: : : : : : \: :lヽ: : lヽ i゛/ ) イ l: :/l l: :
. l: : : : : : : : ヽ!: l\l > ヽ / lヽl/: :.l l: :
.l: : : : : : : : : : : ト\___r‐> . __ . '゛ ! \-ゝ l: :
l: : : : : : : : : : : :l `─┬'" V| / ハ l:
l: : : : : : : : : : : :l_.. -‐l li / lレへ l
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l / ( l / ヽ─── >、 l〈 lヽ
「マスター、無茶はしない方がいいでしょう。体は大切にせねば」
ドルフィーナの着ぐるみを脱いだ少女の姿だった。
「…え?」
「…おう?」
好感度再判定、1ほど殺意、9ほど友好【キャストオフ】+2
直下、ラグナ
↓2、セイバー
【何でセイバー下がったんやろ】
ラグナ4:とりあえず落ち着いた
セイバー3:印象ダウン
「何だ、存外普通の人間じゃねえか」
「…何が入ってると思ってたのさ」
ひとまず、相手の存在を把握し、混乱にも落ち着きを見せる二人。
一方のドルフィーナ(中身)はといえば。
「いやあ、今日も大盛況だったね」
「…そうですね」
「言いたいことあったら言えばいいよ?」
「…僭越ながら、あの状況を盛況というのはいかがなものかと」
「たはー、やっぱそうかー」
のんきに話を続けており。
「…まだ気づいてないみたいだけど」
「まあ、お前に任せるわ」
「何か一気に興味失ってるよね…」
直下、ラグナ行動再判定
123:戦闘
456:そのまま撤退
789:姿を目撃されて撤退
1:戦闘発生
ラグナは周囲に目をやる。
「…周りに人はいない。打って出るよ! セイバー!」
「…メンドくせえ」
飛び出した二人を迎えたドルフィーナ(中身)は。
「え、えーっと? ここは関係者だけで…」
「そうじゃありません、マスター、敵襲です」
「て、敵襲!? じゃあ本当に聖杯戦争やってるの!?」
「どうやらそのようですよ。行きましょう、マスター!」
慌てながらも、戦闘を開始するのだった。
【刑セイバー】
【筋】:4
【耐】:4
【敏】:5
【魔】:2
【幸運】:4
◆対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆精霊の加護:A
精霊からの祝福によって、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
その発動は武勲を立て得る戦場においてのみに限定される。
【不利を二回獲得した場合、全ステータスに+2補正】
◆無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
【地形、敵スキルによる精神面に関する-補正を戦闘時のみ無効化する】
【狂化等のスキルで使用不可能になったスキルを使用可能】
【虹セイバー】
【筋】:4
【耐】:3
【敏】:4
【魔】:5
【幸運】:1
◆対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆秘密主義:B
神秘の秘匿。
もしくは、ただ自身のことを吹聴したがらない気質のこと。
気配遮断、情報抹消、宗和の心得など、あらゆる情報隠蔽スキルにDランク相当の習熟度を発揮できる。
ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。
【【宗和の心得】をDランクで入手】
◆宗和の心得:D
同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。
攻撃が相手に見切られなくなる。
【相手の心眼等のスキルを同ランクまで無効化する】
直下、虹セイバー【???】使用するかどうか、成功以上で使用、失敗で使用せず
7:使用
◆『???』
| \ ト、_,〈_}i:i:i:i:i:i:/ニニニニ\
| 、 \ ___r≦三三三≧ュ;i{ニ{\ニニニ> .,
| |.:.\ ヽ -==ニニニニ==- 三三} ̄ \{ニニゝ、ニニヽニ>.、
| |: : : :\ 、 -==ニニニニニニ==-  ̄ ̄}/ 、 `¨¨¨⌒j{ニ{ニニニ/
| | : : : : : ヾ:,ニニニニニ==- ____,,.. -――-\___ /ニ/ニニ/
| |: : : : : : : :ぃ=- _,>: : : : : :勹: : : : : : :弋 r='-、ニ\={
-=ニ~| |: : : : : : : . .{ ∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \,,イ/ニニ\ニy′
- ''¨| |: : : : : : : . .| __/: : : : : /: : : : : : : : : : : : : :トヘ={ニニニニニニ}/
| l: : : : : : : . .| / : : : /: /: : : : : : : : : :、: : ::}::ゝ7\「ヽニ二}/
└ 、 \: : : : : ...{ /:/: : :/: ∧: : :::ハ|、:::}、: :‘:,::::} ::/ニニヽi:iハニ{
\ \: : . .∧ {/|: : /: /ヽ ::::::::| } ,メ「 、::::}:::}:/ニニニ/}Ⅵハ:{ ィ
ヽ :.. . . ∧ |::八:ハ}弌V:::::| ィ笊㍉ ∨/ニニ/ニい⌒ヽ /ニ
∨ . . . .∧ リ }ヘi`'' \{ -ゞ '′/ニニ/ニニニVハ\j、 /二二
. ∨ . . . . ∧ 、 ! /ニニ/ニニニニニニ゚,∧i:i:ム,/=二二
∨ . . . . ∧ \`ニ∋ /;--/、ニr‐代ヘニニ}=ハi:i:ム\=ニニ
∨ . . . . ∧ ーイニニ:/ニニヽ ゞ[i:i:i:i:i:\}ニ∧i:iムニヽニ
∨ . . . . ∧ _/ニニ/ニニニ‘。ニニ\:i:i:i}i\:∧i:iムニニヽ
∨ . . ぃ.∧ / ∴》〉ニニニニ}ニニニニ\{:i:i:}:\}i:i:i:}ニ二
死骨の十字剣。
???の旗印である十字架を模した剣が、生前の悪評のために魔剣としての属性を得たもの。
守護の力が反転したことで強力な殺傷力を獲得している。
その凶悪さは、後に???のモチーフとされたことからもよく窺える。
【この宝具を使用した際、【筋】に+2補正】
【この宝具を使用した戦闘で勝利した際、敵となったサーヴァント、マスターに負傷判定を与える】
【よって虹セイバーのステータス更新】
【筋】:6
【耐】:3
【敏】:4
【魔】:5
【幸運】:1
【1ターン目】
直下、刑セイバー判定
↓2、虹セイバー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
刑セイバー【筋】選択
【???】により結果秘匿
虹セイバー【筋】選択
【???】により結果秘匿
【虹セイバー有利獲得】
【2ターン目】
直下、刑セイバー判定
↓2、虹セイバー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
刑セイバー【魔】選択
【???】により結果秘匿
虹セイバー【運】選択
【???】により結果秘匿
【刑セイバー有利獲得】
【3ターン目】
直下、刑セイバー判定
↓2、虹セイバー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
【片方の宝具だけですよ、発動してるのは】
刑セイバー【筋】選択
【???】により結果秘匿
虹セイバー【魔】選択
【???】により結果秘匿
【虹セイバー有利獲得】
直下、刑セイバー【???】判定【???】-2【???】-1
1:使用せず
【4ターン目】
直下、刑セイバー判定
↓2、虹セイバー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
刑セイバー【筋】選択
【???】により結果秘匿
虹セイバー【敏】選択
【???】により結果秘匿
【刑セイバー有利獲得】
【5ターン目】
直下、刑セイバー判定
↓2、虹セイバー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
99:自陣営に不利な特殊判定
/∧ ,.. :´: : ̄ ̄ ̄: :.`丶、 /∧
.〈〈 〉〉: : : : : : : : : : : :___: :\.〈〈 〉〉
/: :∨/: : : :/: : ∧: : : : : : \:.:`ヽ/∧
/: : : : : !: /: : : :/ ∨: : : : ハ: :ヽ: :ヘ: :∧
/: : : : : : レ':.: : :./ー' i: :.;ー' ∨: : ハ : ∧
/: : : : : : : i: : :/ - // - ∨: :.:リ: : :∧
/: : : : : : : : !: :/ ̄ ̄` 〃 ´ ̄ ̄ i.: :/: : : :.:∧
/: : : : : : : :.:/!:/:! i: / __: :, -―- 、
. /: : : : : : : : :,'Ⅳ: | ∪ /i/:/ ! : : : :.∧.__,r‐、
/: : : : : : : : : ; ∨:.:| r――┐ ∧: i.{ !: : : : : :./ ノ 〈
. /: : : : : : : : : :.: V:.|\ ` ̄ ̄´ ,.イ |/ | \ ,.-ノ./ /
. ,′: : : : : : : : : l ヾ! /::`:ー‐┬‐‐ く ′ >、 Υノ /
.: : : : : : : : : : : :l ,ィ≦`\:.:./\:.:.:.i≧r 、 {__:.! !;.-' /∧
.: : : : : : : : : : : :l/`ヾ:.:.:.:.:.:∨ヘ: : jヽ:.j:.:.ハ ヘ ノi \ | .;.イ、:∧
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直下
123:恋とは、不可思議なモノにて…
456:ラグナのスキル発動
789:普通に負ける
【とりあえずこの判定後一時離脱、続きは次スレかな? 埋めれたら埋めちゃってください】
【次スレ: 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 24【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439480451/) 】
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