【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」11 (1000)

・安価で展開が決まるため投下ペースが非常に遅いです。
・一部「登場が確定している」または「モバマス内で特殊な位置にいる」アイドルたちのいくつかの安価は展開への影響が大きいものとなっております。
・ストーリー的に重要安価で展開が分岐した場合はアナウンスします。
・予定としてエンディングまでの到達が確定した場合、事前に用意しているいくつかのエンディングの"種類"に分岐されます。
・展開によっては一部アイドルが死亡する可能性があります。
・稀に他作品のネタが入るかもしれません。
・取られた安価に対しての突っ込みはお控えください。


前スレ
【安価】藍子「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」10
【安価】藍子「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」10 - SSまとめ速報
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【安価】凛「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」9
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【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」8
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【安価】留美「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」7
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【安価】愛梨「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」6
【安価】愛梨「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」6 - SSまとめ速報
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【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」5
【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417613495/)

【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」4
【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415010290/)

【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」3
【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411833376/)

【安価】時子「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」2
【安価】時子「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410704578/)

【安価】凛「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」
【安価】凛「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409753305/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430401642

※※アイドル一覧※※
登場済のアイドル一覧です。一覧に記載されているアイドルは追加アイドルを安価で直接指定する際選択できません。
また、登場待ちアイドルリストで内部的に割当られているアイドルが追加アイドル安価で直接指定された場合は
>>1によりアナウンスしますので再安価となります。


■出身地別参戦済アイドル(☆は安価結果による追加アイドル、△は現時点での非戦闘員アイドル)
1.シンデレラ王国
十時愛梨、渋谷凛、島村卯月、本田未央、安部菜々(?歳)△、財前時子☆

2.マジカルランド
アナスタシア、高森藍子、緒方智絵里、諸星きらり、前川みく、日野茜、南条光

3.大都市コリ・ローン
城ヶ崎莉嘉、城ヶ崎美嘉(カリスマ:53)、大槻唯☆、横山千佳、佐々木千枝
古賀小春、龍崎薫、福山舞、橘ありす、持田亜里沙

4.ラブピース
一ノ瀬志希☆、有浦柑奈☆

5.世界レベル帝国
高峯のあ、川島瑞樹、和久井留美、高垣楓、姫川友紀

6.メガネン島(心豊か共和国)
上田鈴帆、大石泉☆、結城晴☆、相葉夕美☆

7.ナイスボード島(サイオーン国)
瀬名詩織、黒川千秋、水野翠、小日向美穂

8.モモーイ島(チャマ・ピーチ国)
櫻井桃華、西川保奈美、丹羽仁美

9.ピニャ・コラータ島(グサァーット共和国)
若林智香

10.ギチトー国
木場真奈美、鷺沢文香

11.モテギ
神谷奈緒、北条加蓮

12.オオ・カヌマ
中野有香

12.その他
二宮飛鳥、梅木音葉

Cu:14人 Co:20人 Pa:15人

■非参戦アイドル(☆は安価結果による追加アイドル)
1.シンデレラ王国
岡崎泰葉☆、クラリス

2.マジカルランド
浅利七海☆

4.メガネン島(心豊か共和国)
綾瀬穂乃香、工藤忍、桃井あずき、喜多見柚、藤本里奈☆、大原みちる☆、双葉杏

5.ナイスボード島(サイオーン国)
西園寺琴歌、三村かな子

6.ガールパワー
月宮雅

7.ギチトー国
成宮由愛

8.その他(暫定)
市原仁奈、日下部若葉、原田美世、向井拓海

Cu:11人 Co:4人 Pa:3人

■敵アイドル
涼宮星花、赤城みりあ、新田美波、輿水幸子、白坂小梅、星輝子、小関麗奈、大和亜季
白菊ほたる、棟方愛海、柳清良、神崎蘭子、ナターリア

■登場待ちアイドル
アイドルB1、アイドルB2、アイドルB22、アイドルB23、アイドルB24、アイドルB25

※※参戦済アイドルステータス※※
スレ立て時点の各アイドルのステータスです。

キャラ名:渋谷凛
役職:シンデレラガール(固定)
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:58(Dランク)→(D+ランク)→(Bランク)
遠距離戦闘適正:27(Gランク)→(Fランク)→(F+ランク)
総合アイドル力:Aランク(トップアイドル)(※1)
モバPへの親愛度:132(親愛)

※1シンデレラガール補正+3(非シンデレラガール時は総合アイドル力Cランク(中級アイドル)

■渋谷凛
数年前、シンデレラ王国でモバPにスカウトされた。
モバPから他のアイドル同様に剣術、魔法、歌、ダンスとあらゆる技術を教えられたが、
本人の素質としては魔法は向いておらず、向上することはなかった。
反面、近接戦闘の技量には目を見張るものがあり、並大抵の者では相手にならないほどのものである。
モバPと別れた後、先にシンデレラガールとなった者たちと共に、大魔王ちひろにより荒廃した
シンデレラ王国の復興に尽力する。
前回行われたドリームライブフェスティバルを機にシンデレラガールへと覚醒し、シンデレラ国を治める
シンデレラガールズの一人となった。
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キャラ名:島村卯月
役職:料理人(シンデレラ王国シンデレラ城勤務)
近接戦闘適正:48(Eランク)→(Dランク)→(D+ランク)→(C+ランク)
中距離戦闘適正:88(A+ランク)
遠距離戦闘適正:76(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)→B(上級アイドル)
モバPへの親愛度適正:10(並)

※使用武器は投擲武器

■島村卯月
数年前、渋谷凛と本田未央と共にシンデレラ王国でモバPにスカウトされたアイドル。
ハマヨコ国デーナ城での神崎蘭子戦後、安部菜々を失ったことによる喪失感と恐怖から
凛たちと別行動を取り離脱し、北の大陸ギチトー国に留まることになる。
その後、ギチトー国が魔物の襲撃に遭った際に騒動に巻き込まれることになるが
共に残ってくれた大石泉たちや町の人々、そして菜々との約束を守るために再び立ち上がる。
そして自身のアイドルとしての願いを改めて思い出した卯月は新しい力に目覚めることとなった。
================================================================================================================

キャラ名:本田未央
役職:交渉人
近接戦闘適正:11(Gランク)→(G+ランク)
中距離戦闘適正:69(Cランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:80(Bランク)→(B+ランク)
総合アイドル力適正:D(中級アイドル)
モバPへの親愛度適正:146(親愛)→156(恋慕)

■本田未央
数年前、渋谷凛と島村卯月と共にシンデレラ王国でモバPにスカウトされた。
本人の身体能力はそれなりだが近接戦闘のセンスが皆無なので、支援のため
中・遠距離の戦闘を行えるよう訓練をしている。
近接戦闘を得意とする凛、中・遠距離魔法を得意とする卯月をサポートするため
ある程度の魔法、遠距離用の武器を使用することができる。
モバPから当時教えてもらったことを忘れないよう、アイドルとして常に向上心を忘れないよう
日々の訓練を欠かすことなく行っている。

なお彼女はシンデレラ城ではシンデレラガールたちの代わりに外交を行うための交渉人として
他国へ行くことが多いが、成果はあまり芳しくないようである。
================================================================================================================

キャラ名:神崎蘭子
役職:シンデレラガール(固定)
近接戦闘適正:76(Bランク)
中距離戦闘適正:19(Gランク)
遠距離戦闘適正:92(Sランク)(※2)
総合アイドル力適正:Sランク(アイドルマスター)(※1)(※2)
モバPへの親愛度適正:14(※2)

※1シンデレラガール補正+3
※2戦闘適正のいずれか1つがSランク、総合アイドル力適正がAランク以上、モバPへの親愛度が50以下のため神崎蘭子の分岐が発生します

■神崎蘭子
凛たちより以前にモバPにスカウトされた。
以前は隣国であるマジカルランド領内の村に住んでいたが、モバPにスカウトされて以降
シンデレラ王国へと渡りアイドルとして活動した。
アイドルとしてあらゆる才に長けており、中距離戦闘以外欠点はない。
特に遠距離戦闘においては卯月以上の強力な魔法を放つことができ、
その威力は一撃で一個師団を壊滅させるほどである。

同じシンデレラガールの十時愛梨や凛たちと共にシンデレラ国の復興に尽力し、
アイドルとして非常に高いカリスマ性から、シンデレラ王国の民衆から絶大な支持を得ていが、
ある日アイドルたちの元から突如姿を消し、現在は行方不明となっている。
================================================================================================================

キャラ名:十時愛梨
役職:シンデレラガール(固定)
近接戦闘適正:54(Dランク)→(D+ランク)
中距離戦闘適正:57(Dランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:58(Dランク)→(D+ランク)
総合アイドル力適正:Aランク(トップアイドル)(※1)
モバPへの親愛度:34(並)→44(並)

※1シンデレラガール補正+3(非シンデレラガール時は総合アイドル力Dランク(中級アイドル))

■十時愛梨
モバPが最初にスカウトしたアイドルの一人。
荒廃したシンデレラ王国と絶望する人々の惨状を目の当たりにして憂い、
モバPの教えの元アイドルとしてシンデレラ王国の復興を決意する。
荒廃後のシンデレラ王国初のアイドルとして民衆から支持を集めていく中で
伝説とされていたシンデレラガールへと覚醒する。
後に神崎蘭子と共にシンデレラガールズとして国を統治するも、神崎蘭子が行方不明となる。
現在は3人目のシンデレラガールである渋谷凛と共にシンデレラ王国を治めている。
================================================================================================================

キャラ名:安部菜々(?歳)
役職:シンデレラ王国シンデレラガール相談役(固定)
近接戦闘適正:98(Sランク)
中距離戦闘適正:57(Dランク)
遠距離戦闘適正:54(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:42(並)

■安部菜々(?歳)
モバPが最初に出会った人物であり協力者
以前はマジカルワールドに住む賢者で、人知れず静かに余生を送っていたが、
モバPと出会い大魔王ちひろを倒すために協力している。
他のアイドルたちとは異なり、長い年月を経て習得した自らのウサミン魔法で戦う。
ウサミンパワーを用いた一撃は大地を砕き、大海を割る程の威力である。
元々はシンデレラガールズがシンデレラ王国を復興するまでの間、
政の経験が少ないアイドルたちの相談役としてシンデレラ城にいたが
神崎蘭子の離脱と、アナスタシアがアイドルとして高い能力を発揮していることにより
マジカルランドに戻ることは無く引き続きシンデレラ城に身を置いている。
なお、ここ数年は体の節々に痛みを覚えているため直接的な戦闘をする機会はない。
================================================================================================================

キャラ名:岡崎泰葉
役職:占星術師
近接戦闘適正:66(C+ランク)
中距離戦闘適正:33(F+ランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:52(良好)

■岡崎泰葉
モバPにアイドルとしてスカウトされて以降、占星術を教えてもらう。
未だ修行中の身であるため、的中率に関してはそれほど高くはない。
モバPと別れる際にあることを伝えられたため、シンデレラ王国に身を寄せる。
戦闘については基本的には身体能力の高さもそれほどでもなく、武器の扱いも
芳しくないが、占星術を応用してアイドルたちのサポートを行うことができる。
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キャラ名:財前時子
役職:財前商会社長
近接戦闘適正:23(Gランク)→(G+ランク)
中距離戦闘適正:93(Sランク)
遠距離戦闘適正:48(Eランク)→(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し(モバPが昔出会った人間だと気づいた場合150(親愛))

■財前時子
元々は西の大陸で自社の「財前商会」を経営していたが、シンデレラ王国復興の話を聞き、
自社の経営戦略のもと一時的に本社をシンデレラ王国に移して現在に至る。
自社が販売する製品については、生活雑貨から始まり武器まで種類は多岐に渡る。
鞭の扱いは神業としか言いようが無いほど鮮やかなもので凄まじい破壊力を誇っており、
戦闘においては愛用の鞭を使用し、相手が己に服従もしくは絶命するまで叩き付ける趣味がある。
ライブでは時子が鞭を振るう度に訓練された豚共が雄叫びを上げ、彼女を絶対服従を誓う。
なお、胸ばかりに栄養が偏っている人種については絶滅してもいいと思っているが……
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キャラ名:高森藍子
役職:マジカルランド城内庭園の管理人(※1)
近接戦闘適正:55(D+ランク)→(C+ランク)→(Bランク)→(B+ランク)
中距離戦闘適正:49(Eランク)→(E+ランク)→(D+ランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:91(Sランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)→Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:144(親愛)→154(恋慕)

※1城勤めのため本田未央と交友関係が成立しました

■高森藍子
数年前にモバPにスカウトされたマジカルランド在住のアイドル。
モバPとアナスタシアによりマジカルランド城のアイドルとして勤めることになり、
平時は城内庭園の管理人として過ごしている。
戦闘力については遠距離適正が高く、直接的な戦闘力は無いが
各種「やさしい魔法」により他アイドルたちへの補助を行うのが得意
なお、ライブについてはパフォーマンスとして「やさしい魔法」を使用すると
観客共々時間の流れを忘れてしまうことがあり、よくライブ会場の延長使用料を取られている。
================================================================================================================

キャラ名:緒方智絵里
役職:武闘家
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:47(Eランク)
遠距離戦闘適正:13 (Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:96(良好)→106(敬愛)

■緒方智絵里
以前荒廃していたシンデレラ王国からマジカルランドに移住したアイドル。
マジカルランドへと行く途中、盗賊に襲われているところをモバPに助けられたのが縁で
アイドルとしてスカウトされる。
本人自体は非力であり武器を扱うことは出来ないが、自己強化の魔法を使用して
近接戦闘力を高めて徒手空拳で戦うことを得意とする。
モバPの教えを受け、アイドルとして人々を守るために必要とあれば
傭兵としてマジカルランドの兵士として戦うこともある。
================================================================================================================

キャラ名:前川みく
役職:錬金術師(※1)
近接戦闘適正:83(Aランク)
中距離戦闘適正:42(Eランク)→(E+ランク)
遠距離戦闘適正:15(Gランク)→(Fランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:164 (恋慕)→174(恋慕)

※1城勤めではないため、初期状態としてアナスタシアとの交流が無いので
 ユニット「にゃんにゃんにゃん」が成立しませんでした。

■前川みく
マジカルランド在住のアイドル。以前モバPにスカウトされて以来、長らく行動を共にしていた。
持ち前の身軽さを生かし、かなりの近接戦闘力を発揮できるが、魔法の才はそれほどでもなかったため、
モバPより錬金術を習得する。錬金術で作成できるものは武器や薬品等様々であり、ライブでは
それらを使用して己のアイドル力以上の力を発揮することもできる。
自分の前から突如モバPが消えたことを現在でも気にしているが、教えを守り欠かさずアイドルとして
活動している。
なお、常時付けている猫耳と猫尻尾は錬金術により生成したアイテムである。
================================================================================================================

キャラ名:アナスタシア
役職:マジカルランド女王(固定)
近接戦闘適正:76(Bランク)
中距離戦闘適正:78(Bランク)
遠距離戦闘適正:78(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:34(並)

■アナスタシア
モバPにスカウトされたマジカルランド城の女王。
他国に比べてあまり発展していなかったマジカルランドだが、モバPの教えにより
アイドルとして目覚めて以降、アイドル活動を行うことにより徐々に発展してきている。
戦闘においてはあらゆる状況に対応できるほど高水準な能力を持っており、
遠近問わず氷属性の魔法を用いて戦う。
そのアイドル力はシンデレラ王国のシンデレラガールズに勝るとも劣らないとされている。
================================================================================================================

キャラ名:諸星きらり
役職:マジカルランド城門番(※1)
近接戦闘適正:87(Aランク)
中距離戦闘適正:63(Cランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:68(Cランク)→(C+ランク)
総合アイドル力適正:B(上級アイドル)
モバPへの親愛度:26(並)

※1初期状態として城勤めとなったため、以降登場するキャラクターに対して分岐判定が発生します。

■諸星きらり
マジカルランド城の門番(アイドル)
モバPによりアイドルとしてスカウトされて以降、マジカルランド城の
門番として日々を送っている。
非常に高い身体能力を持ち、モバPに教えられたアイドルとしての技術を駆使し
独自の魔法「きらりんパワー」で近接戦闘能力を高めて豪腕を振るっている。
また中・遠距離戦闘においても破壊力の高い「きらりんビーム」を使用して
戦闘を行うことが可能。
================================================================================================================

キャラ名:クラリス
役職:シスター
近接戦闘適正:1(Gランク)
中距離戦闘適正:74(Bランク)
遠距離戦闘適正:28(Gランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:60(良好)

■クラリス
モバPがスカウトしたアイドルの一人。
荒廃したシンデレラ王国を復興するため、シンデレラガールズと共に国のため尽力する。
他のアイドルたちとは違い、アイドルとしての活動は行わず、シンデレラ王国内の
教会でシスターとなる。大魔王ちひろの侵略により孤児となった子供たちの世話を
しながら、アイドルたちやモバPの無事を常に祈っている。
なお、アイドル力はあるがシスターになって以降はアイドル活動を行っていないため、
適正諸々の値は実戦レベルまで達していない。
================================================================================================================

キャラ名:城ヶ崎莉嘉
役職:暗殺者(廃業間近)
近接戦闘適正:43(Eランク)
中距離戦闘適正:31(Fランク)
遠距離戦闘適正:49(Eランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:42(並)

■城ヶ崎莉嘉
姉の城ヶ崎美嘉と共にモバPにスカウトされてアイドルとなる。
本人として姉のような女性になりたいと常に思っているが、
中々思うようにいかずもどかしさを感じている。
姉の美嘉が保育士として働いているため、よく美嘉の手伝いをしている。
時折、姉妹でアイドル活動をしており、姉と共にステージ立ちパフォーマンスを披露する。
美嘉の勤め先である保育園が運営資金不足で経営難となっており、美嘉と子供たちのために
隠れて暗殺業を営もうとしているが、何だかんだ子供でそこまでの技術もないため、
人を殺すことが出来ずに軽く痛めつけてるだけで終わっている。
そのため現在はさっぱり仕事の依頼が来ておらず閑古鳥が鳴いている。
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キャラ名:城ヶ崎美嘉『カリスマギャル』設定値:53(※1)
役職:保育士
近接戦闘適正:89(Aランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:98(Sランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:174(恋慕)

■城ヶ崎美嘉
妹の城ヶ崎莉嘉と共にモバPにスカウトされてアイドルとなる。
モバPにアイドルとしての潜在力を見出され、アイドルとしての技術を磨いた結果、
本人のカリスマ性もありトップアイドルに勝るとも劣らない凄まじいアイドル力を身に付ける。
かつてモバPにアイドルとしての在り方について聞いたことから、現在は保育士として働いている。
時折、姉妹でアイドル活動をするが、得た収入のほとんどを運営資金不足で経営難となっている
勤め先の保育園に寄付している。アイドル活動をしたいと思う気持ちの一方、子供たちのことを
大切に思っており、今の現状については概ね満足している。

※1 『カリスマギャル』設定値:53 効果
・敵ユニットに12歳以下のアイドルがいてもステータスが減少しない。
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キャラ名:大槻唯
役職:龍騎士
近接戦闘適正:56(Dランク)
中距離戦闘適正:79(Bランク)
遠距離戦闘適正:34(Fランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:162(恋慕)

※使用武器は剣

■大槻唯
モバPがスカウトしたアイドル。
スカウトされた後、城ヶ崎美嘉を紹介されて時折アイドル活動でユニットを組むことがある。
元々は世界レベル帝国に龍騎士として所属していたが、そもそもドラゴンに乗る機会がなかったことと、
本人の性格から騎士は向いておらず、帝国から南の大陸の大都市コリ・ローンに移住する。
騎士としての素質はいまいちだが、生き物を使役するセンス自体はあるため、ドラゴンさえいれば
龍騎士として戦うことが出来る。
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キャラ名:一ノ瀬志希
役職:化学系発明家・薬師
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:56(Dランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:無し(モバPと面識無し)

■一ノ瀬志希
港町ラブピースで薬局を営んでいるアイドル。
自分の店で新薬の実験をしているため近所からは気味悪がられ客はまったく来ない。
研究資金を稼ぐために、資金不足に陥った際にはアイドル活動を稀に行っている。
戦闘においては自身が作成した薬を使用し様々な効果を発動させることができ、
有利に戦闘を進めることができる。
薬局前で出会った愛梨の匂いを嗅いだ結果、危うく絶頂しかけるほど興奮する。
一度きりで終わらせたくないほど病み付きになる匂いだったため、愛梨の匂いを嗅ぐため旅に同行する。
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キャラ名:有浦柑奈
役職:薬(意味深)売り(※1)
近接戦闘適正:43(Eランク)
中距離戦闘適正:57(Dランク)
遠距離戦闘適正:20(Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:196(情愛)

※1 出身地と役職から一之瀬志希と交友関係が発生します

■有浦柑奈
元々ラブアンドピースを世界に広めるため旅をしていたが、モバPにスカウトされアイドルとなる。
ラブアンドピースを伝えるためにアイドルとしての技術をモバPから教えてもらったこともあり、
モバPには深く感謝している。
元々港町ラブピースに住んでおり、一ノ瀬志希が作成した薬を仕入れて売り歩くことで生計を立てている。
また、売上げの一部は町に戻ったときに志希に渡しており、志希の私生活と研究資金の一部については
柑奈が薬を売ったことによる売上で賄われている。
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キャラ名:高峯のあ
役職:世界レベル帝国国防大臣
近接戦闘適正:72(Bランク)
中距離戦闘適正:88(A+ランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:40(並)

■高峯のあ
世界レベル帝国の国防大臣(アイドル)
以前モバPが他アイドルと共に世界レベル帝国にのあを連れて行き、
世界レベル帝国女王の高垣楓に預けてからはワールドキャッスル内で暮らしている。
役職としては国防大臣という肩書きを持っているが、実際の業務については川島瑞樹と
和久井留美に任せている。
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キャラ名:川島瑞樹
役職:執政官
近接戦闘適正:53(Dランク)
中距離戦闘適正:97(Sランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:154(恋慕)

■川島瑞樹
28歳。自身について色々衰えを感じてきたところでモバPにスカウトされてアイドルになる。
モバPよりアイドル力を鍛えられた後、モバPの頼みにより世界レベル帝国に勤めることになる。
世界レベル帝国に勤めてからは、仕事をしない女王高垣楓の補佐と、帝国の政を引き受けている。
戦闘では他のアイドル共々連携して戦うことができるが、若いアイドルたちと戦う場合について
体が追いつかない場合があり体力の減りが早くなる場合がある。
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キャラ名:和久井留美
役職:魔女
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:92(Sランク)
遠距離戦闘適正:35(Fランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:42(並)

■和久井留美
元々世界レベル帝国に勤めていたアイドル。
モバPが高垣楓をスカウトしたと同時期にスカウトされてアイドルとなる。
元々魔法の才があり、モバPよりアイドルの訓練を受けてから飛躍的に自身の能力を伸ばし
近接戦闘と中距離戦闘の両方で有効な魔法を使用することができる。
また、楓とは昔からの付き合いなので高峯のあ共々仕事をしない楓を補佐している。
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キャラ名:高垣楓
役職:世界レベル帝国女王(固定)
近接戦闘適正:66(C+ランク)
中距離戦闘適正:7(Gランク)
遠距離戦闘適正:96(Sランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:182(情愛)

■高垣楓
モバPが最初期にスカウトしたアイドルの1人。前任の世界レベル帝国の王に代わり帝国を治めている。
政治に関する知識も乏しい中途方にくれていたが、モバPにアイドルとして訓練を受けたことと、
和久井留美や高峯のあの助けもあり何とか女王として帝国を治めていたが、モバPと別れてからは
それらに関して関心が無くなり、実質留美とのあに仕事は任せたままとなっている。
戦闘については絶大なアイドル力を用いて強力な魔法を用いて戦うことが可能。
その魔法は一瞬で氷塊を降らし、業火を生み出し敵を滅するといわれている。
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キャラ名:日野茜
役職:メッセンジャー(飛脚)
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:47(Eランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:48(並)

■日野茜
数年前にモバPにスカウトされたマジカルランド出身のアイドル。
モバPとアナスタシアによりマジカルランド城のアイドルとして勤めることになり、
持ち前の身体能力を活かし他国への出向、伝令約として働いており現在は世界レベル帝国勤務。
戦闘については自身の特殊能力を使用し自身と共に味方を鼓舞し、アイドル力を
大幅に向上させることができる。
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キャラ名:姫川友紀
役職:ニート
近接戦闘適正:65(Cランク)→(C+ランク)
中距離戦闘適正:20(Gランク)→(G+ランク)
遠距離戦闘適正:78(Bランク)→(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:72(良好)

■姫川友紀
ある日野球観戦の帰り道にモバPにスカウトされたアイドル。
モバPからアイドルとしての訓練を受けながらアイドル活動を行っていた時期もあったが、
後にモバPと別れてからはアイドル活動を行わず、そのとき貯めた金を使い潰して
酒を飲み、野球観戦に行く自堕落な生活を送っている。
未だに遠方の両親から仕送りをもらっているため、生活には困っていない。
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キャラ名:上田鈴帆
役職:召喚士
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:32(Fランク)→(F+ランク)
遠距離戦闘適正:88(A+ランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:164(恋慕)

■上田鈴帆
モバPがスカウトしたアイドルの一人。
アイドルとして人々を笑顔にするため、モバPの元でアイドルとして訓練を重ねていた。
訓練の中で、自分が一番得意とする着ぐるみを用いたパフォーマンス技術を磨いてきたため、そのレパートリーは豊富である。
モバPと別れてからも訓練を怠らず、常に上を目指すため現在は西の大陸で開催されるドリームライブフェスティバル優勝を目標にしている。
戦闘では異次元に格納した着ぐるみを召喚してそれを着込むことにより、様々な状況でも柔軟な対応を取ることができる。
また、着ぐるみについては祖母から教えてもらった裁縫で自分で作る他、戦闘用の着ぐるみについては各地の着ぐるみ屋で仕入れることもある。
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キャラ名:大石泉
役職:算術士
近接戦闘適正:98(Sランク)
中距離戦闘適正:86(Aランク)
遠距離戦闘適正:55(D+ランク)→(C+ランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■大石泉
心豊か共和国に住むアイドル。
学生としてアカデミーに通っており、友人の村松さくら、土屋亜子と共にアイドル活動を行うこともある。
今度のドリームライブフェスティバル参加しようと3人で決めていたが、土屋亜子がトトカルチョを行っていたことが
アカデミー側にバレてしまったことにより話は流れてしまい、3人とも散り散りになってしまっている。
戦闘では敵の行動、魔法などあらゆるパターンをその場で計算し行動することで相手に大して優位に立つように戦闘を行う。
また、ライブについても対戦相手の情報がある場合にはそこから対策を考えて勝率を上げることが出来る。
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キャラ名:結城晴
役職:見習い戦士
近接戦闘適正:51(Dランク)→(D+ランク)
中距離戦闘適正:16(Gランク)→(G+ランク)
遠距離戦闘適正:43(Eランク)→(E+ランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:138(親愛)

■結城晴
幼い頃馬車に轢かれそうになった際、偶然ボールがクッションとなったことで無傷で済んで以後、
ボールは友達としてサッカーに明け暮れるサッカー少女。
しかし西の大陸ではサッカーではなく野球がスポーツとしてメジャーだったことについて不満を抱いており、
そんな中モバPと出会ったことにより、アイドルとして活動していく中でサッカーを広めようと考えている。
戦闘ではサッカーボールを蹴り相手にぶつけて攻撃する。サッカーボールについては魔力の続く限り生成して
生み出すことが出来るため、戦闘中いくらでも蹴ることが可能である。
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キャラ名:相葉夕美
役職:狂戦士
近接戦闘適正:19(Gランク)→(Fランク)
中距離戦闘適正:2(Gランク)→(G+ランク)
遠距離戦闘適正:64(Cランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:98(良好)

■相葉夕美
モバPがスカウトしたアイドルの一人。
アイドルとして訓練を重ねていたが、練習でライブに出た際に興奮状態となり、
対戦相手を完膚なきまでに叩き潰すことに悦びを見出してしまう。
暴走してしまった場合には、何かしらの花の香りを嗅がせることで興奮状態を解除する必要があり、
それが出来ない場合は目の前の敵を殲滅するまで戦いをやめることはない。
そのため、モバPからは常に花を持ち歩くよう言われており、本人も花が好きなためその言いつけを守っている。
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キャラ名:西園寺琴歌
役職:修道女
近接戦闘適正:52(Dランク)
中距離戦闘適正:2(Gランク)
遠距離戦闘適正:23(Gランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■西園寺琴歌
ナイスボード島のサイオーン国に住む貴族。
西園寺家は貴族の中でも古株であり、サイオーン国の政治に強い発言力を持っている。
ドリームライブフェスティバルについても主催者側となっている。
琴歌自身はこれまでドリームライブフェスティバルに参加したことは無かったが、
事情により参戦することを決意している。
また、三村かな子とは幼い頃に修道院で知り合った仲であり、現在は父親の跡を継ぐため
修道院自体からは出ている。
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キャラ名:瀬名詩織
役職:吟遊詩人(※1)
近接戦闘適正:26(Gランク)
中距離戦闘適正:31(Fランク)
遠距離戦闘適正:93(Sランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:154(恋慕)

※1 役職判定により有浦柑奈と面識があります。

■瀬名詩織
吟遊詩人として各地を船で渡るアイドル。
宛てもない船旅を続けていたが、出身地の西の大陸で行われるドリームライブフェスティバルの時期には
本選を見るため必ず戻ってきている。
旅先でモバPと出会い、しばらく行動を共にした際にアイドルとしての訓練を受けており、
激しい動きは出来ないが、ボーカルレッスンを受けたことによりかなりの歌唱力がある。
現在でも旅の目的自体は無いが、行き先でモバPに出会えたら、と考えることがある。
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キャラ名:三村かな子
役職:異端審問官
近接戦闘適正:73(Bランク)
中距離戦闘適正:24(Gランク)
遠距離戦闘適正:49(Eランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:162(恋慕)

■三村かな子
ナイスボード島のサイオーン国に住むアイドル。
幼い頃より教会に勤めており、異端審問官として異端信仰者を復帰させる為の教えを受けていたが、
西園寺琴歌が修道院を出た後に程なくして、同じく教会を出て以降は西園寺家に奉公に出ている。
琴歌が修道女として過ごしていたころから面識があり、奉公に出た後も良好な仲を築いている。
実際に異端審問官としての仕事をしたことはないが、やり方については習得しているため戦闘では
それらの技術を駆使して戦う。
また、モバPからアイドルとしてスカウトされたのは黒川千秋と同時期であり、共にアイドルとしての
訓練を受けている。
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キャラ名:黒川千秋
役職:サイオーン国軍師
近接戦闘適正:10(Gランク)
中距離戦闘適正:28(Gランク)
遠距離戦闘適正:37(Fランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:52(良好)

■黒川千秋
ナイスボード島のサイオーン国の貴族。
騎士として国のために戦うことに身を置いているが、モバPにスカウトされて以降はアイドルとしての活動も行っている。
以前は友人や三村かな子と共に積極的にアイドル活動を行っていたが、共にアイドルとして訓練を受けていた友人が
いなくなって以降、アイドルとしての活動を減らし軍師としての仕事を主に行っている。直接的な戦闘は得意としていないため、
直接的な戦闘に参加することはほとんどない。
友人の行方については現在でも気にしており、自身の立場もあるため探しに行くことが出来ず歯痒い思いをしている。
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キャラ名:櫻井桃華
役職:ママ(喫茶店の)
近接戦闘適正:55(D+ランク)
中距離戦闘適正:68(Cランク)
遠距離戦闘適正:90(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:184(情愛)

■櫻井桃華
モモーイ島のチャマ・ピーチ国の貴族。
現在のチャマ・ピーチ国代表となっている櫻井家の娘であり、跡継ぎとして後学のためチャマ・ピーチ政府に顔を出すことが多い。
櫻井家に仕える騎士である丹羽仁美と西川保奈美に懐いており、時折自身の趣味で経営している喫茶店で紅茶を勧めている。
とある事情でモバPとは面識があり、モバPが西の大陸滞在時には櫻井家を拠点にして活動していたため彼からアイドルとしての訓練を受ける。
モバPと別れてから長い期間が経ったあとだが、今回のドリームライブフェスティバルの参加が、彼女の初めてのアイドル活動となる。
なお、喫茶店の経営者は他におり、桃華はチーママ的な立場である。
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キャラ名:小日向美穂
役職:メディック
近接戦闘適正:23(Gランク)→(G+ランク)
中距離戦闘適正:58(Dランク)→(Cランク)
遠距離戦闘適正:18(Gランク)→(G+ランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:48(並)

■小日向美穂
ナイスボード島のサイオーン国に住むアイドル。
黒川千秋や三村かな子と同時期にスカウトされて訓練を受けている。
西園寺家に奉公にきていた侍女として奉公にきていたが、治癒魔法の能力を買われて千秋の勧めで軍属アイドルとなる。
そのため、直接戦闘能力は低いが治癒師として千秋の補佐を行っている。
クマのぬいぐるみが好きで、自宅には大量のぬいぐるみがある。戦場に行った後はぬいぐるみに囲まれてつつ疲れを癒すため
2、3日は自室に引き篭もり出てこないほどである。
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キャラ名:綾瀬穂乃香
役職:魔物使い
近接戦闘適正:88(A+ランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:13(Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:136(親愛)

■綾瀬穂乃香
メガネン島の心豊か共和国の貴族。
心豊か共和国の現代表である綾瀬家の娘であり、ユニット『フリルドスクエア』のリーダー。
普段はその場にいるだけで周囲の人間の心が豊かになるほど穏やかであるが、ピニャ・コラータ島に生息する
特別天然保護生物のぴにゃこら太が大好きで、ぴにゃこら太を見るとやたらと興奮してしまう。
休暇が取れるたびにフリルドスクエアのメンバーを連れてぴにゃこら太を眺めに行くほどである。
しかし他のユニットメンバー内ではぴにゃこら太はかなりの不評である。
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キャラ名:西川保奈美
役職:魔物使い
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:87(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:50(並)

■西川保奈美
モモーイ島のチャマ・ピーチ国に住むアイドル。
丹羽仁美と共に櫻井家に騎士として仕えており、戦場では仁美と共に前線に赴いて戦う。
平時は文官として櫻井家に出入りしており、桃華に連れられて喫茶店へ行くことが多い。
立場上、各島のアイドルたちと交流があり、穂乃香から魔物使いとしての適正が高いと判断され、
彼女からある程度魔物使いとしての技術を教えてもらっている。
しかしながら西の大陸には魔物や獰猛な生物は生息していないため、現在はぴにゃこら太を適当に
いたずらして遊ぶだけの能力となっている。
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キャラ名:丹羽仁美
役職:槍術師範代
近接戦闘適正:48(Eランク)
中距離戦闘適正:90(Aランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:132(親愛)

■丹羽仁美
モモーイ島のチャマ・ピーチ国に住むアイドル。
櫻井邸でモバPと出会った際、不審者だと思い得意の槍を持って挑んだ結果、完膚なきまでに叩きのめされている。
以降己を鍛えるためにモバPからアイドルとして訓練を受け、現在は櫻井桃華と西川保奈美の3人でアイドル活動をしている。
チャマ・ピーチ随一の武将(武将のみ自称)であり、戦場では文字通り一騎当千の活躍ぶりを見せるほどの技量を誇る。
保奈美と同様、平時は桃華に連れられて喫茶店に行くことが多い。また、喫茶店の常連客である着ぐるみ屋の店主にも
懐かれており、保奈美と共に子守をする姿がよく喫茶店で目撃されている。
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キャラ名:梅木音葉
役職:伝承の楽師
近接戦闘適正:88(A+ランク)
中距離戦闘適正:46(Eランク)→(E+ランク)→(D+ランク)
遠距離戦闘適正:31(Fランク)→(Eランク)→(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)→Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:172(恋慕)

■梅木音葉
北の大陸に広がる大森林グンマーに住むエルフ。
エルフの民の中でも有数の魔力の持ち主であり、戦士としてエルフの里を守る為に戦っていた。
大魔王ちひろが復活の兆しを見せている最中、グンマーの森でモバPと出会い
自身の中にアイドル力があることを教えられるが、モバPからはアイドルの訓練を受けていない。
また、大森林グンマーに存在する聖獣を守護する役目を担っており、聖獣から遥か昔に起きた大魔王と
アイドルたちの戦いについて話を聞き、モバPと共に大魔王ちひろと戦う決意をする。
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キャラ名:二宮飛鳥
役職:吟遊詩人(※)
近接戦闘適正:72(Bランク)
中距離戦闘適正:80(Bランク)
遠距離戦闘適正:36(Fランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

※役職判定により有浦柑奈と面識があります。

■二宮飛鳥
北の大陸に住むハーフエルフ。
エルフの里の掟に触れる、人間とエルフの子であるために里から追放されて以降、
ギチトー国の各町に立ち寄る際は、吟遊詩人としてハーフエルフであることを隠しながら
北の大陸の各地を転々と渡り歩く生活を送っている。
追放されたことについて、エルフ達を恨むことなく、自身の運命であると受け入れている。
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キャラ名:日下部若葉
役職:聖獣グンマー(固定)
近接戦闘適正:82(Aランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:66(C+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:146(親愛)

■日下部若葉
北の大陸に広がる大森林グンマーに住む聖獣。
遥か昔、世界を救ったアイドルと共に大魔王と戦った動物の子であり、北の大陸の守護する存在。
アイドル力を受けたことによって聖獣へと昇華した存在であり、数年前に大魔王ちひろと戦う
モバPたちに協力し、彼らの力となった。
先代の聖獣と違い、直接アイドル力を受けて聖獣となった存在ではないため、先代ほどの強大な力を
所持しているわけではないが、桁外れの魔力を有している。
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キャラ名:木場真奈美
役職:ギチトー国騎士団長(固定)
近接戦闘適正:5(Gランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:37(Fランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:162(恋慕)

■木場真奈美
北の大陸のギチトー国にて騎士団長を務めているアイドル。
騎士団長として幾度と無く前線に赴き戦っていたが、数年前に戦闘中に
膝に矢を受けてしまった影響で全盛期よりも戦闘力が低下している。
モバPにスカウトされてアイドルとして訓練を受けていた時期もあり、
任務の無い平時ではギチトー本国内でアイドルとしての活動を行っている。
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キャラ名:鷺沢文香
役職:考古学者
近接戦闘適正:97(Sランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:13(Gランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:178(恋慕)

■鷺沢文香
モバPが最後育てたアイドル。
ギチトー国を守りたいという願いを聞き入れてもらい、モバPよりアイドルとしての訓練を受けた。
モバPとの別れの際、長い年月を掛けて、復讐に駆られながらもアイドル達を育てていたモバPより
最後の想いを受け取り、その想いを伝えるためにモバPを追い掛けてくるアイドルたちを待ち続けていた。
モバPの訓練により、ギチトー本国の中でも人気のアイドルとして成長したが、自身が勤めている
国立図書館にファンが殺到するようになって以来、アイドルの仕事をしない限りは図書館の外に出ずに
引き篭もるようになってしまった。
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キャラ名:若林智香
役職:チアガール
近接戦闘適正:75(Bランク)
中距離戦闘適正:95(Sランク)
遠距離戦闘適正:36(Fランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:82(良好)

■若林智香
西の大陸のピニャ・コラータ島に住むアイドル。
グサァーット共和国のライブ会場でチアガールをやっているときにモバPにスカウトされてアイドルになる。
アイドルになる代わりに、チアガールとしての技術もモバPに教えてもらって以来、自分がチアをやることで
周囲の仲間が通常以上の力を発揮できるようになった。
他人が頑張っているところを応援することが好きであり、野球場で知り合った姫川友紀と日野茜とは一緒に
チアガールとして野球チームのキャッツを応援したこともあって仲が良い。
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キャラ名:南条光
役職:見習いヒーロー
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:89(Aランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:88(良好)

■南条光
幼い頃より憧れているヒーローになるため、世界各地を旅するアイドル。
モバPと出会った際、高いアイドル力を見出されてスカウトされて以降、アイドルになるための訓練を受ける。
ヒーローになるためにアイドルをやるということに疑問を覚えながらも、本人のセンスからアイドルとして非常に高い能力を手に入れている。
一通りの訓練が終わりモバPと別れる際、錬金術で作成された変身機能を持つベルトと指輪を貰う。
戦闘では変身能力と様々な指輪、道具を用いてあらゆる局面で有利に戦えるマルチタイプのアイドルとなる。
ただし、変身にはアイドル力と合わせて魔力も消費し、本人の魔力自体は高くないため頻繁に変身して戦うことは出来ない。
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キャラ名:新田美波
役職:密偵
近接戦闘適正:68(Cランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:194(情愛)

■新田美波
世界に存在する数少ない魔族の中の『サキュバス』という種族。
ある日世界レベル帝国を徘徊していた時にモバPと出会い、誘惑を試みるも失敗する。
その後瑞樹、留美、楓ら3人のライブステージを見させられたことで興味を持ちアイドルとなる。
平時はモバPの魔力を自身の中に取り込むことで、サキュバスとしての魔力を中和しつつ人間社会で暮らしていた。
とあることが切欠でモバPがアイドルをスカウトすることの目的を知るが、すべて受け入れた上で
行方不明となったモバPを探すため世界レベル帝国を後にした。
なお、中和用の魔力を受ける際には激しい快感が全身を襲うため、モバPからの魔力供給は相当な癖になっている。
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キャラ名:水野翠
役職:トレジャーハンター
近接戦闘適正:57(Dランク)
中距離戦闘適正:37(Fランク)
遠距離戦闘適正:81(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:178(恋慕)

■水野翠
ナイスボード島のサイオーン国の貴族。
黒川千秋、三村かな子らと共にモバPにスカウトされアイドルとしての訓練を受けていた。
割とアグレッシブな一面があり、モバPを慕うあまり彼が大魔王の元へと向かう為に西の大陸から離れた際に
サイオーン国の騎士でありながらもモバPを追うために、自らも北の大陸へと向かった。
旅の途中、独り生きていく為に様々な知識、技術を学びながらついには未開の地グンマーの森に単独で潜入できるほどの探索者となる。
しかし、エルフの里に辿り着いた頃にはモバPは大魔王との戦闘を経て意識不明の状態となっており、
エルフの梅木音葉と共に、持ち前の弓術を武器にしてモバPを守るために戦いに身を投じる。
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キャラ名:神谷奈緒
役職:魔法剣士
近接戦闘適正:94(Sランク)
中距離戦闘適正:70(Cランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:17(Gランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:142(親愛)

■神谷奈緒
北の大陸ギチトー国近郊の町モテギに住むアイドル。
幼い頃より北条加蓮と共に町で暮らしていたが、ある日モバPのスカウトを受けてアイドルとなる。
身体の弱い加蓮のことを何よりも心配し、彼女を守るために町の自警団に所属していた。
渋谷凛のことと、加蓮のアイドルとしての資質の高さはモバPから以前より聞かされており、
加蓮とモバPをもう一度会わせる為に凛たちの旅に付いて行く事を決意する。
身体強化等の補助魔法を使用することが出来る魔法剣士として自警団で魔物と戦っていたが、
ある日補助魔法を使うだけなら、剣を持って戦う必要が無いと気づいたので素手の戦闘を主体としている。
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キャラ名:中野有香
役職:武術家
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:79(Bランク)
遠距離戦闘適正:1(Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:166(恋慕)

■中野有香
モバPが北の大陸でスカウトしたアイドル。
根っからの武術家で、空手をはじめ様々な武術を習得しており近接戦闘では圧倒的な優位を保てるほど戦闘力が高い。
普段から胴着を着て常に武術の特訓をしているほどだったが、モバPにスカウトされてアイドルとしての訓練を受けて以来、
身なりに気を遣うようになったため必要なとき以外は胴着を着ないようにしている。
モバPからは戦闘技術についても教わっていたため、さらに強くなるためモバPを探す旅に同行する。
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キャラ名:成宮由愛
役職:ギチトー国教会司祭(固定)
近接戦闘適正:36(Fランク)
中距離戦闘適正:95(Sランク)
遠距離戦闘適正:65(Cランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:110(敬愛)

■成宮由愛
北の大陸ギチトー国の司祭。
ある日教皇が大魔王の手の者に襲われた際、モバPと共にそれを撃退したことが切欠となり知り合うことになる。
モバPが連れ出した教皇の行方について心配しているが……
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下記アイドルからはキャラクターシート作成中のリストになります(名前判明済・未判明含む)

キャラ名:アイドル33(喜多見柚)
役職:
近接戦闘適正:73(Bランク)
中距離戦闘適正:40(Fランク)
遠距離戦闘適正:71(Bランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:142(親愛)
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キャラ名:アイドル34(双葉杏)
役職:
近接戦闘適正:49(Eランク)
中距離戦闘適正:92(Sランク)
遠距離戦闘適正:4(Gランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:14(並)
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キャラ名:アイドル35(工藤忍)
役職:
近接戦闘適正:9(Gランク)
中距離戦闘適正:44(Eランク)
遠距離戦闘適正:84(Aランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:90(良好)
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キャラ名:アイドル36(桃井あずき)
役職:
近接戦闘適正:83(Aランク)
中距離戦闘適正:23(Gランク)
遠距離戦闘適正:60(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:58(良好)
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キャラ名:大原みちる
役職:
近接戦闘適正:86(Aランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:87(Aランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:
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キャラ名:藤本里奈
役職:
近接戦闘適正:63(Cランク)
中距離戦闘適正:90(Aランク)
遠距離戦闘適正:41(Eランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:
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キャラ名:アイドルB5(月宮雅)
役職:
近接戦闘適正:28(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し
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キャラ名:アイドルB6(原田美世)
役職:
近接戦闘適正:83(Aランク)
中距離戦闘適正:20(Gランク)
遠距離戦闘適正:58(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し
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キャラ名:アイドルB7(向井拓海)
役職:
近接戦闘適正:1(Gランク)
中距離戦闘適正:73(Bランク)
遠距離戦闘適正:37(Fランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:192(情愛)
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キャラ名:アイドルB10(北条加蓮)
役職:無し
近接戦闘適正:7(Gランク)(※1)
中距離戦闘適正:39(Fランク)(※1)
遠距離戦闘適正:31(Fランク)(※1)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)(※1)
モバPへの親愛度:110(敬愛)(※1)

※1 特定条件を達成することで……
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キャラ名:横山千佳
役職:旅芸人
近接戦闘適正:25(Gランク)
中距離戦闘適正:5(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)
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キャラ名:佐々木千枝
役職:錬金術師
近接戦闘適正:18(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:16(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:172(恋慕)
================================================================================================================

キャラ名:古賀小春
役職:召喚士
近接戦闘適正:58(Dランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:126(親愛)
================================================================================================================

キャラ名:龍崎薫
役職:アーチャー
近接戦闘適正:27(Gランク)
中距離戦闘適正:82(Aランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:32(並)
================================================================================================================

キャラ名:福山舞
役職:マジカルガール
近接戦闘適正:44(E+ランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)
================================================================================================================

キャラ名:橘ありす
役職:童話作家
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:30(並)
================================================================================================================

キャラ名:持田亜里沙
役職:医師
近接戦闘適正:65(Cランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:146(親愛)
================================================================================================================

キャラ名:アイドルB22
役職:
近接戦闘適正:72(Bランク)
中距離戦闘適正:43(Fランク)
遠距離戦闘適正:80(Bランク)
総合アイドル力適正:(Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:56(良好)(※1)

※1 モバPへの親愛度が150以下のためシナリオ分岐が発生します。

キャラ名:アイドルB23
役職:(固定)
近接戦闘適正:1(Gランク)
中距離戦闘適正:16(Gランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル?)
モバPへの親愛度:82(良好)

キャラ名:アイドルB24
役職:(固定)
近接戦闘適正:13(Gランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:140(親愛)

キャラ名:B24´
役職:(固定)
近接戦闘適正:10(Gランクくらい)
中距離戦闘適正:84(Aランクくらい)
遠距離戦闘適正:31(Fランクくらい)
総合戦闘力適正:Eランク(ちょっとキツイ)
???????:120(まあまあ好き)

キャラ名:アイドルB25
役職:(固定)
近接戦闘適正:76(Bランク)
中距離戦闘適正:2(Gランク)
遠距離戦闘適正:89(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:150(親愛)

キャラ名:アイドルB1
役職:(固定)
近接戦闘適正:86(Aランク)
中距離戦闘適正:35(Fランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:32(並)(※1)

※1 モバPへの親愛度が100以下のためシナリオ分岐が発生します。

キャラ名:アイドルB2
役職:(固定)
近接戦闘適正:100(SSランク)(※2)
中距離戦闘適正:83(Aランク)
遠距離戦闘適正:54(Dランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:20(並)(※1)

※1 モバPへの親愛度が100以下のためシナリオ分岐が発生します。
※2 ステータス補正SSによる追加補正が取得されます。
================================================================================================================

※※敵アイドルステータス※※

キャラ名:涼宮星花
役職:
近接戦闘適正:30(Gランク)
中距離戦闘適正:29(Gランク)
遠距離戦闘適正:98(Sランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:赤城みりあ
役職:
近接戦闘適正:47(Eランク)
中距離戦闘適正:84(Aランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:白坂小梅
役職:
近接戦闘適正:14(Gランク)
中距離戦闘適正:52(Dランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:小関麗奈
役職:
近接戦闘適正:40(Fランク)
中距離戦闘適正:89(Aランク)
遠距離戦闘適正:95(Sランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:輿水幸子
役職:
近接戦闘適正:53(Dランク)
中距離戦闘適正:53(Dランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:星輝子
役職:
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:大和亜季
役職:
近接戦闘適正:97(Sランク)
中距離戦闘適正:78(Bランク)
遠距離戦闘適正:12(Gランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:白菊ほたる
役職:
近接戦闘適正:30(Gランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:棟方愛海
役職:
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:18(Gランク)
遠距離戦闘適正:17(Gランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:柳清良
役職:
近接戦闘適正:34(Fランク)
中距離戦闘適正:22(G+ランク)
遠距離戦闘適正:80(Bランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:ナターリア
役職:
近接戦闘適正:88(A+ランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:41(Eランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:千川ちひろ
役職:大魔王
近接戦闘適正:Aランク
中距離戦闘適正:Aランク
遠距離戦闘適正:Aランク
総合戦闘力適正:Aランク

※1敵アイドルと判明したため、暫定としてモバPへの親愛度は無しとします。
================================================================================================================

※※判明済ユニット補正一覧※※
効果に記載がないものについては、本編中でユニット補正が発動された場合効果が判明します

■オールパッション(フロントメンバー全員がパッションの場合発動)
 フロントユニットメンバーの戦闘適正の平均値が最も低いステータスが1段階上昇する
■セクシー★ギャル☆(美嘉(カリスマ)、唯が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■ファミリアツイン(美嘉、莉嘉が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■アルケミーサイクル(みく、志希が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■聖域の守護者(ユニット補正対象アイドルのうち2人以上が戦闘に参加する)
 対象アイドルの回避補正を1段階上昇させる
■ナレッジ・エキスパート(ユニット補正対象アイドルのうち2人以上が戦闘に参加する)
 対象アイドルの命中補正を1段階上昇させる
■チアフルボンバーズ(茜、友紀、智香が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの戦闘適正Bランク未満のステータスが4段階上昇
■39チェリー(みく、智絵里が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■ポジティブパッション(未央、藍子、茜が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの最も高い戦闘適正値のステータスが4段階上昇。該当ステータスが上昇上限に達している場合は次に高い適正値が対象となる
■グンマーのエルフ(飛鳥、音葉が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの行動安価に距離の移動が含まれる場合、攻撃失敗時についても移動結果のみ成立する
■サイレントウィンド(文香、音葉が同戦闘に参加中の場合発動)
 攻撃特性『魔法』を含む攻撃を行った際、攻撃成功時のダメージが上昇する
■フレイムストリーム(小関麗奈専用ユニット補正)
 小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて6段階上昇する
■ブレイジングストーム(小関麗奈専用ユニット補正)
 小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて10段階上昇する

================================================================================================================

※※現在の所持品※※
■所持者有
・鋼鉄製クマのぬいぐるみ(美穂の持ち物)
・海姫のサーベル(唯の持ち物)
・無線機1(時子の持ち物)
・無線機3(瑞樹の持ち物)
・無線機4(千秋の持ち物)
・無線機5(泉の持ち物)
・魔力が込められた手甲(智絵里の持ち物)
・ロングスピア(仁美の持ち物)
・マジックシールドリング(藍子の持ち物)
・やすらぎの杖(藍子の持ち物)※藍子専用
・グレイトアックス(茜の持ち物)
・ミスリル製の鎖帷子(晴の持ち物)
・耐火性の高い軽鎧(卯月の持ち物)
・チャクラム(卯月の持ち物)
・スコップ(莉嘉の持ち物)
・ああああ(剣)(凛の持ち物)
・軽量金属で作成された槍(美嘉の持ち物)
・ファイトアッパー(藍子の持ち物)攻撃特性『魔法』追加

■共用品
・包丁(共用品)
・無線機2(共用品)
・金のチェーン(共用品)
・煙幕玉(共用品。残6個)
・キュアカプセル(全体回復小)(共用品。残1個)
・北の大陸の地図(共用品)
・コンパス(共用品)
・テント(共用品)
・ランタン(共用品)
・怪しい札(共用品)
・クラリスから受け取った本(共用品)
・複製された本(共用品)
・資料室で発見した日記(共用品)
・蛇腹剣(共用品)
・蒼色の指輪(共用品)
・チョコレート(共用品)
・魔力が込められた槍(共用品)

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テンプレここまで

前スレ>>988

凛「異世界から来たって本当?」

アーニャ「?」

未央「えっ、何それ、私もはじめて聞いたけど……っていうか異世界って何?」

凛「えっ、あれ?」

アーニャ「……少なくとも、私は賢者が異世界から来た者、という話は聞いたことがありません」シュン

凛「あ、うん、そうだよね……なんでこんなこと言っちゃったんだろう……」

アーニャ(もしかしたら……プロデューサーが私に教えてくれなかったことでも、あるのでしょうか……?)

茜「凛ちゃんはおっちょこちょいですね!」

凛「うーん……ごめん、何か馬車に揺られて変な気分になってたのかも」

>>986

智絵里「……みくちゃん」

未央「ん、どうしたのちえりん?」

智絵里「みくちゃんが……シンデレラガールと戦ったとき言ってたこと」


みく『みくは!みくは約束したにゃ!Pチャンとの約束を守るって!Pチャンがナナチャンにした約束を、代わりに守るにゃ!!』

みく『みくが信じているPチャンが……Pチャンがナナチャンにした約束だけはせめて、みくは嘘にしたくないから……だから!!』


智絵里「プロデューサーと、菜々ちゃんとした約束ってなんだったのかな……」

凛「さあね……何だったんだろう」

未央「みくにゃん、何か色々知ってたみたいだけど……プロデューサーと菜々ちゃんとはどんな関係だったんだろ」

智絵里「……」

アーニャ「……」

コンマ2桁が90以上で……
コンマ2桁が89以下で……
↓1

1

>>24
判定:5

コンマ2桁が90以上で……アーニャ「……みなさんに、話しておかなければならないことがあります」
コンマ2桁が89以下で……何も無し

アーニャ「ヤー……分かりません。みく、とは以前1度会ったきりなので」

凛「まあ、そうだよね。アーニャはずっとマジカルランドにいたんだし」

アーニャ(彼女は……どこまでプロデューサーと協力していたのでしょうか……)

未央「私たちの知らないことが一杯あるのかな。こんなことなら、菜々ちゃんに色々聞いておけばよかったかも」

凛「そうだね。楽園のことも……菜々さんはあまり知らなさそうだったけど、プロデューサーのこととかなら色々知ってただろうし」

智絵里「……みくちゃん、私が、絶対に」

……
…………

――夜、街道(休憩所)

タッタッタッ……

加蓮「ふう……」

奈緒「おーい、一応見回り終わったよ」

千秋「ありがとう奈緒さん、加蓮さん。こっちも休む場所の準備は済んでいるわ」

奈緒「ああ、加蓮も疲れただろ?先に休んでおけよ」

加蓮「うん。火ってどこで焚いてるの?」

千秋「食事の支度をしているメンバーが囲ってるわ。向こうの炊事場に先よ」

加蓮「……他に旅している人たちも一杯いるね」キョロキョロ

奈緒「そうだな……これでも、北の大陸よりは魔物が少ないんだよな」

加蓮「あっちにいたときは馬車で移動してても、1日に何回もみんな戦ってたのに」

千秋「……何もないなら、それに越したことはないわ。とはいえ今日もここに来るまで1度戦闘はあったんだから」

奈緒「ま、そんな話しても仕方が無いか。あたしたちも火の周りに行くか」

翠「あら、奈緒さんに加蓮さん、戻られたのですね」

奈緒「とりあえず周りに魔物はいなさそうだったよ……随分火入れてるな」

翠「人数が多いですからね……食事の準備も大勢でこなさなくては……っと!」カッ!カッ!

ボオオオオオオ……

薫「すごーい!火がついたー!!」

ありす「火打石も便利ですね。魔法に頼らなくてもこうして火を起こせるんですから」

翠「固形燃料と違って、普段の持ち運びも特に気を使う必要がなくて携帯するのも楽ですからね」

ありす「翠さんは薪の積み方も丁寧でしたね。随分慣れているというか……」

千秋「……翠はしばらく見ない間に、色々変わったわね」

翠「そうですか?私としてはそんな気はしませんが……旅をしながら色々なことを覚えましたからね」

亜里沙「はーいはい、今からありさ先生たちがご飯の準備をするから、みんなはいい子で待っていてくださいね~」

舞「わ、私たちもう幼稚園は卒業しましたから……」

亜里沙「ふふっ、そうだったわね。それじゃあ唯ちゃん、みんなのこと見てあげてね」

唯「はーい、それじゃ美嘉、晩ご飯よろしくっ」

美嘉「おっけー★」

奈緒「手空いたしあたしも手伝うよ。加蓮は凛たちのところにいってな」

加蓮「はーい」

ザッ、ザッ、ザッ……

凛「あ、加蓮おかえり。奈緒は?」

加蓮「ご飯の手伝いに行ったよ」

藍子「あ、もう晩御飯の準備するんですか?それなら私もお手伝いにいかないと……」

保奈美「そうね、私も一緒に行くわ」

仁美「よろしくー」フリフリ

凛「……私たち、ホント大人数だよね」

仁美「ま、小隊並みの人数で移動してるからね」

瑞樹「正直、軍で遠征訓練している気分になるときがあるわ」

凛「シンデレラ王国だとそもそも戦闘訓練はしても部隊訓練なんてやれる規模もなかったね」

未央「改めてシンデレラ王国の規模の小ささを痛感するね」

愛梨「とりあえず、ご飯が出来るまで少し時間がありますけど……」

自由行動(休憩所での凛たちの行動を自由にレスしてください)
↓1

※レスの有無に関わらず15分ほどで〆ます

これからのことに関する具体的な話し合いと
凛やとときんが感じ取った強大なアイドル力についての話し合い?

>>29

凛「これからのことについてちょっと話そうか」

未央「ん、真面目モード?」

凛「茶化さないでよ……西の大陸のことを考えたら、あまりのんびりしている気分にもなれないし」

未央「とは言っても何話すの?西の大陸に着いてからの話しなら、シンデレラ王国で補給してそれからって感じもするけど」

凛「うーん……」

自由安価(メンバー内で具体的にどんなことについて話をしますか?)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

コリ・ローンで戦闘した麗奈のこと
麗奈と共闘?助けてもらった?
千佳、舞、光に詳しく話を聞く

コリ・ローン、マジカルランドと続けて襲われてきたからシンデレラ王国も襲われるかもしれない。
シンデレラ王国で襲われやすい・襲ってきそうな重要な場所や物についてとその対策・罠を仕掛けられないか

>>31

凛「そうだ、光」

光「どうした?」

凛「コリ・ローンで戦闘したアイドル……レイナだっけ、あのアイドルのことなんだけど」

千佳「レイナおねえさんがどうしたの?」

凛「私たちがゴーレムと戦闘したときのことなんだけど」

光「そのことなら、マジカルランドの会議室で同じ話をしたじゃないか。まだ何か気になることでもあるのか?」

凛「あ、そっか。そういえば同じ話したんだよね」

光「あのときは、何ていうか、実際助けてもらったことになるけどな……次に遇うときまでは……」

凛「……光?」

光「ん、ああ、何でもないよ。アタシも、もっと強くならないとなって思ってさ」


>>32

未央「それならさ、私もちょっと気になったことがあるんだけど」

凛「何?」

未央「コリ・ローンとマジカルランドが敵のアイドルに襲われたでしょ?」

瑞樹「そういう意味だと、帝国から連続して敵のアイドルと何かしら遭遇していることになるわ」

未央「この流れだとシンデレラ王国ももしかしたら……って思うんだけど」

愛梨「……可能性は無くはないかも。だけど、シンデレラ王国って襲われるようなことって」

凛「それなら前に、卯月と菜々さんが敵のアイドルに襲われたって話があったね。もしかしたらマジカルランドのときみたいにまた襲ってくるかも」

未央「可能性あるよね。今のうちに何か考えることってできないかな……」

愛梨「そうはいっても……コリ・ローンは町全体が襲われたし、マジカルランドはお城に直接……」

凛「前回のことも考えると、シンデレラ城に直接乗り込んでくる可能性が高そうだね」

未央「町の施設的にも、特にこれといって特徴あるものはないし……」ウーン……

愛梨「とりあえず、シンデレラ王国に着いたら滞在中はお城になるべくいるようにしましょうか」

凛「そうだね。それがいいかも」


愛梨(……マジカルランド、そういえば)

愛梨(私が眠っているとき、何か凄く大きな力を感じたような……)チラッ


凛「でもさ、ライブ会場とかはどうかな?施設的にはシンデレラ王国の中でもそこそこ大きい場所だし」

未央「うーん……でもライブ会場なんて襲ってくるかなぁ?」


愛梨(……もし、本当にそんな力があったなら、同じシンデレラガールの凛ちゃんも感じていたはず)

愛梨(凛ちゃんから特にそんな話も無かったし……私の気のせいなのかな)


凛「……どうしたの愛梨?何か考え事しているみたいだけど」

愛梨「……えっ?」


コンマ2桁が80以上で……
コンマ2桁が79以下で……
↓1

ヌッ!

>>37
判定:7

コンマ2桁が80以上で……愛梨「私が眠っていたときの話なんだけど……」
コンマ2桁が79以下で……何も無し

愛梨「……ううん、何でもないよ」フルフル

凛「そう……愛梨も、あんまり無理しないで早めに休んでいいよ」

愛梨「うーん……どうしようかなぁ」

未央「ご飯食べたら寝ちゃっていいよ?今日は私たちで夜番しておくからさ」

愛梨「……それじゃあ、甘えちゃおうかな?」

凛「うん、あとで他のメンバーにも言っておくよ。夜番は私たちでやっておくから」

愛梨「ふふっ、凛ちゃんすっかり頼もしくなって……」

凛「そうかな?」

愛梨「うん、シンデレラガールになったばかりの凛ちゃんのことを思い出すと、ね?」

凛「……まあ、あれからしばらく経ってるし。いつまでも色々愛梨に任せてばかりじゃいられないからね」

凛「私が……私たちが、何とかしないと」


……
…………

というわけで、大分遅くなってしまったので本日はこれで終了します。次回は明日か、明後日辺りで
もう11スレか……自分で言うのも何だけどここまで続くとは。1年以内には終わらせられればいいな

それでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら23時頃から再開します

――数時間後

カチャカチャ……

亜里沙「凛ちゃん、ご飯のお片づけもう大丈夫だから休んでていいわよ~?」

凛「そう?それじゃ……あとはお願い」

美嘉「アタシもこっち終わったら子供たち寝かしつけておかないとね。千佳ちゃんたち見かけたら早めに寝るように言っといて」

凛「わかったよ」


……
…………


凛「みんな、休憩所の敷地の中で自由に休んでいるみたい」

凛「アーニャや愛梨、泰葉は少し話し合ってるみたいだけど……」

凛「……奈緒と加蓮は、どこにいってるんだろう」


奈緒と加蓮の居場所を誰かに聞きます。聞きたいメンバーを自由にレスしてください。
↓1

よし、別に1人とは指定されてないし…
藍子、保奈美、美嘉、亜里沙
取り敢えずご飯を作ってたと断言できるメンバー

>>46

凛「あ、そうだ美嘉」

美嘉「ん、どしたのー?」カチャカチャ

凛「奈緒と加蓮、どこ行ったか知らない?」

美嘉「あの2人?うーん……」

藍子「ご飯の支度は一緒にしていたんですけど……」

保奈美「ご飯食べているときは近くに座らなかったし、見かけてないわね」

亜里沙「うーん、ありさ先生も分からないな~」

凛「そっか、それじゃ適当に探してみようかな。ありがとう」

……
…………

※特殊イベント『本当の気持ち』が発生します。

――数分後

凛「……私たちがいた場所と反対側いたんだ」



千佳「ほら、加蓮おねえさん!」ポーンッ

加蓮「わっ、とと……」コロコロ……

薫「かおるにもボールけってー!」

加蓮「はーい、いくよっ」パシッ

コロコロ……



奈緒「……お、凛か」

凛「みんなで遊んでるんだ。あのボールどうしたの?」

奈緒「休憩所にいる他の人たちから貸してもらった。子供たち遊ばせてやろうかと思ってさ」

凛「そっか。奈緒は見てるだけなんだ」

奈緒「まあな」


凛「……」

奈緒「……」

さすがに凄く分かりにくい安価だったのかもしれない
補足しますと>>44の安価は『ある特定のメンバーに対して』話を聞くと追加でフラグが立ったり立たなかったりする内容でした

凛「……加蓮、楽しそうだね」

奈緒「ああ、楽しんでると思う」

凛「奈緒も一緒に遊べばいいのに」

奈緒「あたしはいいんだよ。加蓮のこと見てやらないといけないし」

凛「……」

奈緒「……」


<アー、ソッチニケッチャッター

<ゴメーン


奈緒「……この前のこと」

凛「ん?」

奈緒「この前の、帝国で夜中あたしと加蓮が外に出てたせいで迷惑掛けちゃっただろ?中々言う機会がなかったんだけど……ゴメン」

凛「いいよ。そんなことで謝らなくても。それに加蓮が奈緒を連れ出したんでしょ?」

奈緒「まあ、そうなんだけどさ」

奈緒「……加蓮のやつ、嬉しかったんだよ」

奈緒「みんなと旅ができるくらい元気なって、またああやって自分の足で走ることができて」


加蓮「あー、舞ちゃんそっちに蹴ったら取れないよー」タッタッタッ


凛「でも、モテギにいたときだって外出歩いたりしてたんでしょ?」

奈緒「Pさんがいるときはな。それ以外はずっと家の中か、近所を歩くくらいだったし」

奈緒「小さい頃から身体も弱いほうだったから、あたし以外の誰かといまみたいに遊ぶ機会も少なくて」

奈緒「帝国なんて他所の大陸の大きい町に来ちゃったもんだから、はしゃいじゃってさ」

奈緒「きっと、いまの加蓮はどんなことをしてても楽しいんだと思うよ」

凛「何だか羨ましいよね。私なんかは馬車旅にもう飽きちゃってるのに」

奈緒「ははっ、凛は色々な場所に行ってるからな」

凛「……奈緒は、いつも加蓮のこと気にしてるよね」

奈緒「まあな。もう昔からそんな感じだったし」

凛「今の加蓮……ちょっと、いや割と捻くれてるところもあるけど、奈緒といるときは素直だもんね」

奈緒「人見知りが激しいんだよ。そこは多めに見てやってくれれば……」

凛「ふふ、分かってるよ」

凛「でも、ああやって遊んでいる加蓮の姿を見てると、ちょっとビックリしたよ」

凛「私と話すときって、何かむっとした顔しているときのほうが多いんだよね」

奈緒「まだ加蓮、凛のことそんな好きじゃないのかな……」

凛「最近はそうでもないよ?普通に喋ってくれるようにはなったし……あ、もしかして奈緒も実は私のこと……」

奈緒「そ、そんなことないって、あたしは凛のことは好きだよ。Pさんが言ってた通りの良いヤツだなって思ったし」

凛「……それ、面と向かって言われると少し恥ずかしいけど」

奈緒「あっ、そ、そうか……」


<カレンオネエサーン、ソレッ!

<エイッ!ット、コッチモ!


奈緒「……あたしはさ、Pさんと会う前の無気力な加蓮も、Pさんと一緒にいるときの楽しそうな加蓮も、Pさんがいなくなったあとのショックを受けた加蓮も知ってるから」

奈緒「ああして笑顔になっている加蓮を見るの、凄く久々で嬉しいんだ」

凛「……そっか」

奈緒「できれば、加蓮にはずっと笑顔でいてほしい。だからPさんを探したいと思ってるけど……」

凛「……蘭子や、敵のアイドルがまだ残っているもんね」

奈緒「危険な旅だもんな……嬉しいこと、楽しいこと以上に、辛いことのほうが多いと思う」

奈緒「それでも、あたしは加蓮には笑顔でいてほしい……あたしで出来るなら、加蓮の笑顔は守ってやりたい」

奈緒「凛も、大事な人たちの笑顔を守りたいって思うこと、あるだろ?」

凛「私は……」


1.「……そういえば、笑顔なら卯月が……」
2.「そうだね、私も奈緒と同じ気持ちだよ」
3.「世界を平和にすることができたら、みんなが笑顔に……」
↓1

3は危なそうな気がする
1と2で迷う。
2

>>56

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。

凛「……私も奈緒と同じ気持ちだよ」

凛「私も、はじめてシンデレラガールになったとき、シンデレラ王国の人たちみんなの笑顔を守りたいと思った」

凛「みんなの願いが、平和への願いの重さが何となく分かるような気がするんだ」

奈緒「そっか……みんな同じようなこと思ってるのかな、やっぱり」

凛「どうなんだろうね……少なくとも私と奈緒は、同じ気持ちだから」

奈緒「ああ、そうだな……守っていきたいよ、加蓮の笑顔、みんなの笑顔……」

凛「……なんだか奈緒、加蓮のお母さんみたい」

奈緒「お母さんって……そんな歳じゃないし……」ムスッ

凛「ふふ、冗談だよ、冗談」

奈緒「勘弁してくれよな……」


……
…………

>>58訂正

>>56
2.「そうだね、私も奈緒と同じ気持ちだよ」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


凛「……私も奈緒と同じ気持ちだよ」

凛「私も、はじめてシンデレラガールになったとき、シンデレラ王国の人たちみんなの笑顔を守りたいと思った」

凛「みんなの願いが、平和への願いの重さが何となく分かるような気がするんだ」

奈緒「そっか……みんな同じようなこと思ってるのかな、やっぱり」

凛「どうなんだろうね……少なくとも私と奈緒は、同じ気持ちだから」

奈緒「ああ、そうだな……守っていきたいよ、加蓮の笑顔、みんなの笑顔……」

凛「……なんだか奈緒、加蓮のお母さんみたい」

奈緒「お母さんって……そんな歳じゃないし……」ムスッ

凛「ふふ、冗談だよ、冗談」

奈緒「勘弁してくれよな……」


……
…………

――特殊イベント『本当の気持ち』を終了します。

――同時刻、街道(休憩所)

美波「ああ……身体が疼いて……加蓮ちゃん、どこに行ったのかな……」フラフラ

アーニャ「美波」スッ

美波「ふぇっ!?は、はいっ、どうしましたか?」ビクッ

アーニャ「ダー、ふふ、元気そうですね」

美波「い、いや、あまり元気じゃないというか……」

アーニャ「ンー……そうでしたか」

美波「あの、私に何か……できれば早く加蓮ちゃんのところにいって魔力を貰いたいんですけど……」

アーニャ「プロデューサーには、会えましたか?」

美波「ええ、グンマーで1度……それがどうかしましたか?」

アーニャ「いえ……以前、兵から報告を受けていたのです、城下で不審な旅人が繁華街を頻繁に出入りしていると」

美波「……そうだったんですか」

アーニャ「少し思うところがあって、ヤー……調べました」

アーニャ「まさか、魔族がプロデューサーを探していたとは思いませんでしたが」

美波「そのとき、私のことをどうにかしようと思わなかったんですか?」

アーニャ「美波を見ていました。大魔王の者たちのように、葬り去る相手を探すためではなく……ただ会いたいという願いだけで、プロデューサーを探しているように、見えました」

アーニャ「そんな美波の姿を見ていると、魔族だからといって捕らえる気には、なりませんでした」

美波「……ありがとうございます。女王様のお心遣い、とても嬉しく思います」

アーニャ「そんなに硬くならないでください。旅の仲間なのですから」

美波「……うちの女王様は私に意地悪ばかりしてくるんですから……この旅が終わったら、Pさんとマジカルランドで暮らしたいな」ボソッ

アーニャ「……上司のハラスメントは、そちらで頑張って職場改善してください」

……
…………

――翌日、街道(馬車内)

ガタッ、ガタッ、ガタッ……

柑奈「明日にはシンデレラ王国に着くんだよね」

光「そうだな、西の大陸にいけば間違いなく戦闘になろうだろうし……」

有香「とはいえ、現状やれることはありません。気を張りすぎるのも身体に良くありませんから適度にリラックスしないと」

智絵里「そ、そうだよね……リラックス、リラックス……」

藍子「逆に気にしすぎているような……」


自由行動(馬車内での凛たちの行動を自由にレスしてください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます。

凛が愛梨に、ギチトーで卯月が覚醒した時に感じたアイドル力について話す

>>64ですが愛梨側からのアクションであればギリギリ成立したのですが、凛の場合は10スレ目>>765の時点では明確にアイドル力を察知したわけではないのでそもそも会話のトリガーが無いので不発になります。
明確にアイドル力を感じ取れた描写を入れたナターリア、蘭子、麗奈、あと意識が混濁しているが一応愛梨の4人が気付いているのかな(誰のアイドル力、とハッキリと感じ取れているのは麗奈だけです。愛梨は判別する前に再び意識を失っています)
また、凛はアイドル力を察知してなさそう?というのは>>36の愛梨の推察からも一応ですが出ています。

つまりこの自由安価はレス無し扱いになってしまいます

※イベント『新しいユニット!』が発生します。

智絵里「あ……時子さん、お茶飲みますか?今朝休憩所を出る前に桃華ちゃんが用意してくれたお茶をポットに入れておいたんです」

時子「そう、それじゃあもらおうかしら」

未央「……」ジーッ

時子「……何よ」

未央「いや、前から持ってたけど、時子さんってちえりんには優しいよね」

時子「は?何言って――」

凛「そうだよね。愛梨にはSMプレイばっかりやってるのに智絵里のことは何だかんだ気に掛けてるし」

愛梨「ち、違っ……」

藍子「私はお2人は仲良しなのかと思ったんですけど……」

智絵里「そ、そうかな……えへへ」

時子「……」

未央「だってちえりん、時子さんのこと結構好きでしょ?」

智絵里「う、うん……格好良くて、色んなことをビシッと決めてくれて……私も、時子さんみたいにもう少ししっかり出来たらなって……」

時子「ちょっとあなたたち、本人の目の前で勝手なこと言わないでくれる?」

美嘉「それならユニットでも組んじゃえば?一緒に活動していけば相手のことも分かってきたり、色々吸収できたりするだろうし」

時子「はあ?何勝手なこと――」

智絵里「……」ジーッ……

時子「……好きにしなさい」ハァ

智絵里「は、はい……」パアアア

未央「これは対時子さんの最終兵器ですわ……」


自由安価(時子、智絵里でユニット補正が発生します。2人のユニット名称を自由に決めてください)
↓1

※このレスから10分後最初に投下された内容を採用します
※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

コンコルディア

1分以上離れてるけど、まあ初回だし今回はいいかな……

>>76

※ユニット補正『コンコルディア』を取得しました。

未央「それじゃあねー……コンコルディアってユニット名はどう?」

時子「……」ヒュンッ!

ビシィッ!

未央「ぎゃあああっ!!?」ビクンッ!

智絵里「……か、カッコイイ名前かも……」

時子「は……?」

智絵里「こ、コンコルディアかぁ……えへへ、時子さん、一緒にライブとかに出ることになったら……よ、よろしくお願いしますね」

凛「智絵里、そのユニット名気に入ったみたいだね」

時子「くっ……ま、まあ、いいんじゃないかしら……」

未央「ちなみに、どんな効果があるのかな?」イテテ

凛「ランダムで決まるらしいよ。使ってみてからのお楽しみだね」

藍子(何言ってるんだろう……?)


――イベント『新しいユニット!』を終了します。

――翌日、街道(馬車内)

ダダダッ、ダダダッ!!

愛梨「もうそろそろでシンデレラ王国に到着しますね」

文香「そうですね……着いたら荷物を整理して、必要な物を買い足してから……西の大陸に向かいましょう」

千秋「心豊か共和国に入る前に1度打ち合わせをしておくか……いや、穂乃香さんたちに会ってからのほうが……」

翠「西の大陸の何処を攻められるか分かりませんものね……最悪、3島で協力する必要もあるかと……」


馬主「ん、あれは……おいおい、マジかよ……」


唯「どうしたのー、馬主さん」ガチャッ

未央「どうかし……っ!」

美嘉「えっ、ちょ、ちょっとアレって……!」



ボオオオオオオオオッ!!!!



愛梨「し、シンデレラ王国が……」

凛「燃えている……!」


……
…………

さて、これが>>1の言ってた無理ゲーの開始になるのかな

というわけで、次回戦闘になるので本日はこれで終了します。明日の夕方辺りにでも
個人的に台詞用意し辛いキャラクターってナターリアと鈴帆とアーニャなんですよね。アーニャってアニメ見た後でもロイドさんみたいな喋り方でイメージしてしまうんですよね

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

>>80
いや、全然違います。
予告しておいてアレなんですがペースが遅いからか思った以上にまだそこまで行けてなくて……
てか現状のペースでやってると中盤~終盤のフローチャートがあまりにも長いので本編シナリオ詰めようか考えてたりしてる最中だったり。

どなたかいらっしゃいましたら18時頃から再開します

――シンデレラ王国(西区)

タタタタタッ!!

凛「これは……!!」

真奈美「家々が壊されている……この破壊跡は……」

音葉「魔法による物理的な破壊……まさか」


スタッフ「み、皆様!」ヨロヨロ……


莉嘉「あの人、この前ライブ会場にいたスタッフさん!怪我してるよ!」

愛梨「大丈夫ですか!」タタタタッ

ドサッ……

スタッフ「は、はい……私は、なんとか……それよりも……」

凛「落ち着いて、ゆっくりでいいから、何があったか話して……藍子、桃華、この人の治療を……」

藍子「はいっ」スッ

桃華「動かないでくださいまし、いま治しますから……」

パアアアア……

スタッフ「申し訳ありません……」ハァ、ハァ……

凛「それで、何があったの?」

スタッフ「……今朝方のことです、私はイベントの設営準備のためライブ会場にいたのですが……」

スタッフ「突然、空から何者かが降りてきたかと思いきや、町を……」ハァ、ハァ……

光「また大魔王の手下か……!」

千佳「そんな……こんなことするなんて……」

真奈美「その者がいまどこにいるか分かるか?」

スタッフ「お、恐らくライブ会場にいるかと……」カクッ

スタッフ「……」

未央「ちょっと……スタッフさん、しっかりして!」

桃華「落ち着いてください!気を失っただけですわ」

凛「これだけの被害を町に出すなんて……!」

愛梨「まさか、蘭子ちゃんが……」

仁美「くっ……ともかく、ライブ会場に行くよ!今度こそ菜々ちゃんの敵討ちを……」ダッ!

智絵里「は、はい!」タタタタッ!

瑞樹「あ、ちょっと2人とも!」

飛鳥「2人とも急ぎすぎだ。ともあれ、ボクたちも行かないと……」

凛「だけどスタッフさんを置いては……あ、そこの人!」

兵士「なんだっ!?……渋谷様、十時様ですか!お戻りになられたのですか」

愛梨「つい先程、詳しい話は後で聞かせてもらいますが、スタッフさんをお願いします!」

兵士「わ、分かりました。ですがこちらも民間人の避難の手が足りず……郊外の丘に避難させておりますが」

愛梨「辛いでしょうけど、民間人のことはお願いします。私たちはライブ会場に向かいますから」

兵士「……了解です。お気をつけて」

タタタタタッ……

凛「よし、私たちも行こう!」

タタタタタッ!!

……
…………

――シンデレラ王国(ライブ会場)

愛梨「智絵里ちゃん!仁美ちゃん!!」タタタタッ!!

仁美「みんな!」


ナターリア「ようやく来たカ……」


奈緒「あいつは!」

凛「蘭子と一緒にいたアイドル……!」

ナターリア「ナターリアのコトは覚えていたカ……待っていたヨ」

愛梨「待っていた……私たちを?」

ナターリア「そうだ、貴様等が来るマデ退屈だったからナ……遊ばせてもらっタ」

時子「遊ばせてもらった、ですって?」ギュッ!

翠「遊びで町をこのような……」

ナターリア「クックック……安心シロ、そこまで殺してはいナイ。アイドルでない者など、いつ殺そうが変わらないからナ」ニヤッ

凛「こいつ……!」

ナターリア「さて、お喋りはコレくらいにしようカ……ナターリアの目的は、シンデレラガールだ」

愛梨「私たち……」

ナターリア「新たな力も目覚めタいま、シンデレラガールも野放しにシテおくのは危険だからナ」

愛梨「ええい!!」バッ!!

パアアアア!!

ナターリア「フン……!」バチィッ!!

シュウウウウウ……

愛梨「シンデレラ王国を……せっかくここまで復興できたのに!」

凛「私たちが目的とかどうでもいいけど、これ以上町を壊させるわけにはいかない!」

未央「しまむがーいない分まで私たちで止めないと!」

ナターリア「イイだろう……掛かってコイ……!」


安価指定
ユニットリーダーを指定してください。また、下記のメンバーについては選択できません。
・岡崎泰葉
↓1

シンデレラガールになると良いか悪いかは置いといてフラグは成立しそう
愛梨

>>96

愛梨「……」ザッ

ナターリア「そうダ……やはりシンデレラガールがクルか……!」


安価指定
フロントユニットメンバーを指定してください(4人) また、下記のメンバーについては選択できません。
・岡崎泰葉
↓1~4

※連投可です

取り敢えず万能アーニャ

>>99-102
※今回はバックメンバーの選定はありません。

凛「愛梨、1人ではやらせないよ」スッ

アーニャ「ダー、大魔王の手の者……どれほどの力か……」

光「今度は負けないぞ!!」

愛梨「みんな……」

アーニャ「藍子、サポートを頼みます」

藍子「はい!」


フロントメンバーに『十時愛梨』が存在します。シンデレラガールになりますか?
1.シンデレラガールになる
2.シンデレラガールにならない
↓1

責任取って2

>>109
2.シンデレラガールにならない

フロントメンバーに『渋谷凛』が存在します。シンデレラガールになりますか?
1.シンデレラガールになる
2.シンデレラガールにならない
↓1

怖い気がするが2で
シンデレラキラーフラグあったらもっと怖いし

>>114
2.シンデレラガールにならない

フロントメンバーに『南条光』が存在します。変身能力を使用しますか?
1.ランドの指輪を使用する
2.変身しない
↓1

1

>>117
1.ランドの指輪を使用する

<ドライバーオン!!

光「変身!」バッ!!

<ランド

パアアアアアッ!!


[ランドスタイル]南条光「ハアッ!!」バサッ!!

パァァァァ……

ナターリア「コノ力ハ……」

光「例え誰であろうと……アタシは負けるわけにはいかない。さあ、ショータイムだ!」

ナターリア「クックック……イイだろう、はじめようカ」

パアアアアア!!

光「なんだ!?」

凛「敵の身体から黒い光が……!」

愛梨「あ、あれは……!!」


バサッ……


[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア「魔王の手を、煩わせるまでもない……ナターリアが逝かせてあげよう」

パアアアア……


藍子「な、何!?」ビリビリッ!

凛「こ、この力……アイドル力!!」ビリビリッ!

愛梨「それだけじゃない……この力、まさか……」ビリビリッ!

アーニャ「……心して、挑みましょうか」

ナターリア「さあ、はじめるヨ、チヒロ……」

――ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・十時愛梨(シンデレラガール(固定))
 D+/C+/D+/D(※1)
 ※1 シンデレラガール発動時補正値+3

■フロントユニットメンバー(4人)
・アナスタシア(マジカルランド女王(固定))
 B/B/B/B
・南条光(見習いヒーロー)
 A/A/B/B
・高森藍子(マジカルランド城内庭園の管理人)
 B+/C+/S/B
・渋谷凛(シンデレラガール(固定))
 A/B/F+/C(※1)
 ※1 シンデレラガール発動時補正値+3

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・十時愛梨、渋谷凛
 特殊能力:シンデレラガール(戦闘前に適用することで能力補正が付与される。本編時間中1日の発動回数上限は2回)
・アナスタシア
 特殊能力:星の導き(自身の攻撃が成功するたびに命中補正が、相手の攻撃を回避するたびに回避補正が1段階上昇する(上昇上限有))
 特殊効果:知力の功(自身の攻撃成功時にダメージが上昇する)
・南条光
 特殊能力:変身(戦闘前に特定のアイテムを使用することで能力補正が付与される。戦闘中に一定ダメージを受けることで能力補正は解除される)
・高森藍子
 特殊効果:荒猛怒(戦闘開始8ターン目以降、敵ユニットにダメージ判定が発生する行動が可能になり、強ダメージ判定補正1段階上昇)

下記アイドルの特殊能力が発動しているため下記ステータス補正が発動しています。
[ランドスタイル]南条光
・全戦闘適正値が上限を超えて2段階上昇
・強ダメージ判定補正2段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・攻撃特性『魔法』を追加


■敵ユニット
・[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
 A+/G/E/B(※1)
 ※1 ヴォヤージュ・プリンセス状態により総合アイドル力適正+3

■敵ユニット補正
無し

■その他
下記アイドルの特殊効果が発生します。
・[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
 特殊効果:エクリプス・ヴォヤージュ(敵ユニットの全戦闘適正を4段階減少させ、シンデレラガールの補正上昇効果を無効にし、無効にした補正分の上昇効果を自身に反映させる)
 特殊効果:鎮魂の祈り(相手から攻撃を受ける際、相手のユニット補正効果を無効にする)

敵ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』に下記ステータス補正が発動しています。
[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
・命中判定補正1段階上昇
・回避判定補正1段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ上昇
・特性『飛行』を追加

ナターリア「さあ……はじめようカ」ビュンッ

愛梨(よく考えたら空を飛べるメンバーがいない……)

藍子「相手とは距離が離れていますね……」

光「何の、根性で何とかしてみせるさ!」


1.光「ビッグの指輪だ!」
2.凛「高度を取られていると……くっ、少しでも近づいておかないと」
3.アーニャ「空を飛ばれているならば……撃ち落しましょう」
↓1

2

>>125
2.凛「高度を取られていると……くっ、少しでも近づいておかないと」

凛「シンデレラガールになっていれば空に飛べたけど……仕方がない!」ダッ!

愛梨「凛ちゃん気をつけて!」

ナターリア「来るカ……」

凛「地上からでも真空波で……はっ!!」ビュンッ!

ビュオオオオッ!!

――凛がああああを振り抜き、真空波を発生させる!

コンマ2桁が55以上でヒット~
コンマ2桁が54以下でミス
↓1

ほー

>>128
判定:40

ナターリア「コノ程度……!」ヒュッ!

パァンッ!!

凛「くっ、片手で捌かれて……!!」バッ!

ナターリア「甘いナ……シンデレラガールの力を使わずにナターリアと戦うとは……」スッ!

ズオオオオオオオ……!!

藍子「な、何!?」

アーニャ「この魔力……!!」


コンマ2桁が53以上で回避
コンマ2桁が52以下でダメージ~
↓1

1

藍子はなあ…
道具がどういった扱いか分からんからな…
ゴーレム戦のコンマ見る限り遠距離だとA以上の適正で攻撃できてたっぽいけど、ダメージはわからない
道具が出せるダメージ限界値が設定されている可能性がある
ナターリアには敵ユニットから貰うダメージ上昇があるから光の近接で叩くのが1番はやいかな
安全策取るならひたすらアーニャ

>>130
判定:80

愛梨「――!」ゾクッ!!

愛梨「ええええい!」バッ!

パアアアアアッ!!

ドシュウウウウウンッ!!!!

凛「愛梨!?」

ナターリア「砲撃……クッ、シールドを……!」サッ!!

バシュウウウウウン……

――愛梨の打ち払いにより回避成功

愛梨「い、いまの魔力の高まりは……」ハァ、ハァ

ナターリア「クックック……咄嗟に反応できたか、オモシロイな……」バサッ!!

アーニャ「あまり長引かせると不利になりそうです……早めに片付けないといけませんね」


1.愛梨「雷撃の魔法で……!」
2.光「テレポートの指輪で近付くぞ!」
3.藍子「ファイトアッパーの力を使って私も攻撃に参加しないと……」
↓1

2

>>133
2.光「テレポートの指輪で近付くぞ!」

光「アタシも空は飛べないけど、この指輪なら!」バッ!

<テレポート

シュンッ!!

ナターリア「消えタ……いやチガウ!!」バッ!

光「上だ!ライダーキック!!」ヒュバッ!!

ナターリア「クッ……!」サッ!


コンマ2桁が24以上でヒット~
コンマ2桁が23以下でミス
↓1

いけ

>>135
判定:51

光「ここだ!」サッ!

<チョーイイネ!キックストライク、サイコー!!

パアアアアアッ!!!!

ナターリア「グッ!!」

光「はああああああ!!」ビュンッ!!

ドガガガガガガガガガッ!!!!

ナターリア「アアアアアッ!!」

ズガアアアアンッ!!

凛「光!!」

アーニャ「ハラショー!敵を空から落としました」

光「やったか!?」

ナターリア「……マダだ!」バッ!

バサッ!!

愛梨「こ、これは……」

藍子「薔薇の花びらが……」

ナターリア「……」ニヤッ

コンマ2桁が68以上で回避
コンマ2桁が67以下でダメージ~
↓1

1

>>139
判定:40

バアアアッ!!

愛梨「魔力が――」

ドガガガガガガンッ!!!!

光「がああああ!!」

藍子「きゃあああっ!!」

アーニャ「これは……花びらが炸裂して……ぐうっ!!」

凛「うああああ!!」

――藍子、マジックシールドリングによりダメージ軽減
――愛梨、光、アーニャ、凛にダメージ

ドサドサッ!!

愛梨「うっ……ぐう……」グググッ……

凛「このダメージ……ま、まるで大魔王と戦ったときと同じ……」ググッ

ナターリア「ソウか……チヒロと戦っていたナ」

コツ、コツ、コツ……

ナターリア「ダガ、チヒロが受けタ痛みガ……モット大きい……」

光「くっ、ふざけるな!お前たちのせいでどれだけの人たちが酷い目にあったと思ってるんだ!」

ザッ!!


1.藍子「まだ余裕のあるうちに……回復しておきましょう」
2.凛「くっ、光!一緒に出るよ!」
3.アーニャ「ダー、足止めをします」
↓1

3

>>145
3.アーニャ「ダー、足止めをします」

アーニャ「行きましょう……ヤー……バインドの魔法は他の方々とは違いますよ」スッ

パアアアアアッ!!

ナターリア「貴様の魔力……他ノ者とは違う次元ノ高さ……!」

アーニャ「フリーズバインド……!」バッ!!

ビュオオオオオオオッ!!!!

愛梨「この魔力の高さ……凄い」

凛「冷気が……」

ナターリア「周囲が凍り付いて……!」

コンマ2桁が38以上でヒット~
コンマ2桁が37以下でミス
↓1


凍れ!

なんでナターリアこんな弱いんだ?と思ったらエクリプスヴォヤージュの効果が上手く反映されていなかったという。ツールがイマイチでユニーク系の効果が上手く反映されてないものが多いな……
次辺りのコンマ判定値から本来の値に修正されています。

>>148
判定:21

ピキピキピキピキッ!!

凛「敵の身体が足元から凍り付いていく……」

ナターリア「コノ程度……!!」バッ!!

パアアアアッ!!

バキバキバキバキバキッ!!!!

アーニャ「なっ……氷が粉砕されて……!」

ナターリア「純粋な魔力を放出したときの衝撃ダ……甘いナ」ニヤッ

アーニャ「ンー……やはり、簡単にはいきませんね」

ナターリア「ソレならば、コノ魔法で貴様等を……!」バッ!!

パアアアアアッ!!

愛梨「この魔力、さっきの――」

コンマ2桁が60以上で回避
コンマ2桁が59以下でダメージ~
↓1

死ぬ気で回避!

>>154
判定:36

ズガンッ!!

凛「がっ!!」ドシャッ!!

ズズズズズズズズズズ!!!!

愛梨「う……ああああああ!!」ビキビキビキッ!!

アーニャ「グ、グラビティ……ああああああ!!」ビキビキッ!!

光「つ、潰されて……があああっ!」ビキビキッ!!

藍子「きゃあああああっ!!」ビキビキッ!!

――ユニットメンバー全員にダメージ

ナターリア「苦しいか?貴様等もあの建物のように潰シテやろうか……?」ニヤッ

凛「う……ぐ、あ……」ハァ……ハァ……

愛梨「り、凛ちゃん……」グググッ……

光「こ、こいつ……コイツも、あのシンデレラガールと同じぐらいの強さか……!」ザッ!

アーニャ「この魔法……そう何度も受けるわけにはいきません……」ググッ……


1.藍子「だ、ダメージが……回復しないと……」
2.光「くっ、もう1度ライダーキックだ!」
3.アーニャ「このままでは……氷の槍を……!」
↓1

凛…!
1
次の攻撃絶対に避けてくれ…!頼む…!

>>158
1.藍子「だ、ダメージが……回復しないと……」

藍子「うう……みんなダメージが酷い……やさしい魔法!」バッ

パアアアア

凛「くっ……あ、藍子、ゴメン……」パアアアア

アーニャ「スパシーバ、藍子、助かります」パアアア

光「それにしても、なんて攻撃だ……」パアアア

愛梨「凛ちゃん、無理しないで……」パアアアア

――ユニットメンバー全員のダメージが回復しました

ナターリア「傷が癒えようとも、その分苦しむことが増えるダケ……ハアアアッ!」バッ!

パアアアアアッ!!

ビシュビシュビシュッ!!

愛梨「魔法陣から蔓が……!」

――ナターリアの魔法陣から植物の蔓が伸びる!

コンマ2桁が54以上で回避
コンマ2桁が53以下でダメージ~
↓1

A

>>161
判定:39

ビシュシュシュシュッ!!

光「しまった!」ギシッ!

凛「ぐっ……蔓が……」ギシッ……

アーニャ「あ、藍子……大丈夫ですか……」ギシッ!

藍子「う、うう……」

愛梨「くっ、ぬ、抜け出せない……」

ナターリア「イイ様ダナ……このまま絞め殺してもイイが……」

――バインド効果の『捕縛』により愛梨たちの行動がスキップされます


ナターリア「もう1度、同じ痛みを味わってもらおうカ……」ニヤッ

パアアアア!!

愛梨「こ、この魔力……」グググッ……

光「さっきのグラビディ系の魔法……!!」


コンマ2桁が76以上で回避
コンマ2桁が75以下でダメージ~
↓1

>>166
判定:38

ズガンッ!!

光「があああああああっ!?」ビキビキビキッ!!

愛梨「ああああっ!」ビキビキビキッ!!

凛「がっ……ああ……」ビキビキッ!!

アーニャ「こ、このままでは……」ビキビキッ!!

藍子「じ、女王様……!」ビキビキッ!!

ズズズズズズズズズズ!!!!

――ユニットメンバー全員にダメージ

ドサドサドサッ……

ナターリア「……どうシタ?シンデレラガール……片割れがソロソロ死にそうだガ?」

愛梨「り、凛……ちゃん……」ハァ、ハァ……

凛「く……う……」ピクッ、ピクッ

アーニャ「こ、これほどまでとは……」ハァ、ハァ

光「くっ……み、みんなそろそろ限界か……アタシも、これ以上ダメージを受けたら……」ハァ、ハァ

藍子「ち、治癒魔法で回復しないと、もう……」ハァ、ハァ……


1.光「くっライダー……キック!」
2.藍子「や、やさしい魔法……」
3.愛梨「このままだと……ほ、砲撃で……」
↓1

頼んだヒーロー
1

>>176
1.光「くっ、ライダー……キック!」

光「この一撃で……いくぞ!」バッ!!

<チョーイイネ!キックストライク、サイコー!!

光「うおおおおおお!!」ダダダダッ!!

愛梨「ひ、光ちゃん……!」グググッ……

光「ライダーキック!!」ダンッ!!

ギュオオオオオッ!!

ナターリア「迫ってくるカ!」バッ!!

コンマ2桁が27以上でヒット~
コンマ2桁が26以下でミス
↓1


1

>>178
判定:81

光「アタシは、アタシは負けるわけにはいかない!うおおおおおお!!」

ナターリア「魔力が高まって……イヤ、これは――」


ドガアアアアアアアンッ!!!!


ナターリア「ガアアアアアッ!!」ブワッ!!

ドサッ、ゴロゴロ……

光「ど、どうだ……」ハァ、ハァ……

ナターリア「グッ、き、貴様ハ……!」グググッ……

ナターリア「ソノ力、レイナの……」ハァ、ハァ……

光「……なんだって?」ピクッ

ナータリア「……ハアッ!!」バッ!

パアアアアアッ!

ズオオオオオオオオッ!!

光「くっ、魔力の放出……!!」

――魔力の放出による衝撃波が愛梨たちを襲う!!

コンマ2桁が42以上で回避
コンマ2桁が41以下でダメージ~
↓1

1

>>181
判定:74

光「くっ、これで!!」バッ!

<ディフェーンド!

<ディフェーンド!


ズゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!

ビシビシビシビシビッ!!

ナターリア「クッ……シールドか……!!」

光「み、みんな、大丈夫か……」ハァ、ハァ……

アーニャ「だ、大丈夫、です……」ハァ、ハァ

藍子「ありがとうございます……」

凛「くっ、うう……」グググッ……


※特殊勝利条件を達成しました(戦闘開始から7ターン目を迎える)

ナターリア「やはり、魔王を退かせるだけはアル……」ニヤァ……

愛梨「あ、相手もダメージを受けているはずなのに……」ハァ、ハァ……

光「確かに効いているはずなのに……」

凛「くっ、卯月……私は……」グググッ……

ナターリア「だが……こちらも時間が惜シイ……そろそろ終わりダ!」バッ!!

パアアアアアッ!!

アーニャ「くっ、ほ、砲撃です……!」


――ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』と戦闘を終了します。

――シンデレラ王国(ライブ会場)

ズドドドドドドドッ!!!!

藍子「し、シールド……!」サッ!!

ドガアアアアンッ!!

愛梨「あああああっ!!」ブワッ!!

凛「ぐっ!」

光「がああああ!!」ブワッ!!

>>186訂正

※イベントフラグが成立しました。


――シンデレラ王国(ライブ会場)

ズドドドドドドドッ!!!!

藍子「し、シールド……!」サッ!!

ドガアアアアンッ!!

愛梨「あああああっ!!」ブワッ!!

凛「ぐっ!」ブワッ!

光「がああああ!!」ブワッ!!

未央「わああああっ!!」ブワッ!

友紀「ぎゃあああ!!」ブワッ!

ドサッ、ゴロゴロ……


ナターリア「……もう、終わりカ」

光「く、くそっ……変身が……」パアアア……

藍子「ひ、光ちゃん……うう……」ハァ、ハァ……

アーニャ「み、みんな……まだ、戦いは終わっていません……」ハァ、ハァ……

未央「あ、あのアイドル……本当に強い……蘭子ちゃんみたいに……」グググッ……

凛「こ、ここで負けるわけにはいかないのに……!」ググッ……

ナターリア「やはり、真実を知らない者では、こうも違うカ……」

楓「し、真実……」ハァ、ハァ……

ナターリア「この先、シンデレラガールがナターリアを、魔王を、チヒロを滅ぼしたとしても……訪れル」

ナターリア「アイドルは、世界に捨てられル……お前たちが守った人間によって……」

愛梨「に、人間に……私たちが……」

未央「そんなことない!私たちは、みんなに夢を、希望を、笑顔を与えて……!」

ナターリア「その幻を人々は幸福の狭間に見るだろう……だが、お前たちはどうだ?お前たちは……ナターリアは……」

凛「わ、私たちは……」グググッ……


ダダダッ!!


奈緒「いちいちうるさいんだよ!!」バッ!!

ガギィィィンッ!!


凛「奈緒!?」

ナターリア「まだ動けるカ……」グググッ!

奈緒「あ、当たり前だろ……あたしたちは、こんなとこで……Pさんにだって、会わなきゃならないからな……!」ハァ、ハァ……

ナターリア「あの男はチヒロと共にいる……近づけさせはしナイ!!」ブンッ!!

奈緒「うおおおおっ!?」ブワッ!!

凛「奈緒……ぐっ、ああああああ!!」ダダダダッ!!

愛梨「凛ちゃん!奈緒ちゃん!」

凛「ナターリア!!」ブンッ!!

ガキンッ!!

ナターリア「シンデレラガール……貴様もまだ……!」ギリッ!

凛「私は……負けない……卯月が、きっと立ち上がるから……奈緒も、いてくれる……!!」キッ!

奈緒「ぐっ、凛……!」ケホッ!!

ナターリア「離れろ……!」バッ!!

パアアアアッ!!

凛「爆炎……くっ!!」ササッ!

ドガアアアアンッ!!

ナターリア「コノ距離で避けるカ……」

凛「……」ハァ、ハァ……

奈緒「凛……だ、大丈夫か……」ハァ、ハァ

ナターリア「シンデレラガールでもナイ者が……!」

奈緒「シンデレラガールじゃなくても、守りたいものは同じなんだよ……!」ハァ、ハァ

ナターリア「邪魔者が……消えろ!!」バッ!!

パアアアア!

ズオオオオオオッ!!

凛「魔力の波動……!」

タタタタタッ!

加蓮「やあああああ!!」バッ!!

ガガガガガガガッ!!

ナターリア「シールド……!」

凛「加蓮!?」

奈緒「ばっ、何来てるんだ!離れろ!!」

加蓮「わ、私だって……」グググッ……

加蓮「私だって……Pさんに……それに、みんなを……」

凛「加蓮……」

ナターリア「コノ……消え去レ!!」バッ!!

ズドドドドドドドッ!!!!

加蓮「ほ、砲撃……私のシールドじゃあ……!!」

奈緒「加蓮!!」バッ!

凛「くっ!」バッ!

ドガアアアアンッ!!


ドサッ、ゴロゴロ……

奈緒「ぐ、うう……」ググッ……

加蓮「ご、ゴメン……奈緒、凛……アタシ……」ハァ、ハァ……

凛「まったく、加蓮は……私たちは、大丈夫だから……」ハァ、ハァ……


未央「しぶりん!うっ、ぐ……」ググッ……

藍子「3人を助けない……と……」

愛梨「う、動いて……私の体……!」グググッ……


ナターリア「遊びは終わりダ……」ザッ、ザッ……

パアアアアア……


奈緒「く、くそぉ……」

凛「これ以上は……」ハァ、ハァ……

加蓮「うう……」


ナターリア「さらばダ、シンデレラガール――」ビクッ!!

※下記イベント、安価結果によりイベントフラグが成立しています。

8スレ目>>633一覧
10スレ目>>747、906

※上記安価結果は他の本編イベント分岐条件を含んでいる物もあります


ミミミミミーン!!!!!!

ズドドドドドドドドドッ!!!!


ナターリア「地上からの砲撃、どこから!?」バッ!!


ズガアアアアアアンッ!!!!


凛「い、いまのは……」ハァ、ハァ……

保奈美「し、収束した魔力砲撃……なんて威力なの……」

留美「この高い魔力……どこから……!」


ナターリア「くっ……今のハ……!」ハッ!

<テレレレーレー……


莉嘉「え……何、この音楽……」

智絵里「み、見てください、あそこ……壊れて吹き抜けになっちゃったライブ会場のところに人が……」



『そのとき空から、不思議な光が降りてきたのです……』



未央「あ、あれは誰だ!?」

ナターリア「誰ダ!」

凛「誰!?」

愛梨「え、誰!?」

仁美「誰なの!?」

友紀「誰なんだー!」



『それは……』



菜々(17歳)「ナナでーっす☆」ババァァァァァン!!


凛「…………」

未央「…………」

愛梨「…………」

仁美「…………」

アーニャ「…………」


「「「…………」」」



菜々「あ、あれ……?」キョロキョロ

菜々(こ、こう、もっとワー!みたいなノリになるはずだったのに……)

菜々(ま、まさか……滑った!?)



タッタッタッタ……

みく「もー……ナナチャーン、1人で飛んでったらみくたちが追いつかないにゃあー」

のあ「……あら、安部菜々が私たちに向かって何かやっているわね」

みく「んー?なんかジェスチャーしてるみたいだにゃ……ていうかシンデレラ王国が世紀末状態にゃ……」



菜々(み、みくちゃん!何かみなさんの反応が予想してたのと違います!!)ブンブンッ!!

みく(落ち着くにゃ、アイドルなら本番のアクシデントもアドリブで乗り切らなきゃダメにゃ)サッ、サッ

菜々(は、はい!え、えっと……)オロオロ

みく(アドリブが難しいなら、予定してた内容でゴリ押しするしかないにゃ)チョンチョン

菜々(わ、わかりました!)ビシッ!

菜々「あ、ああ……ちょっと、引かないでくださいね!」

菜々「ウ、ウ……ウサミンパワーで、メルヘンチェーンジ☆」バッ!!

ポイポイッ!!


愛梨「……ふぇ?」カチッ

智絵里「……え」カチッ

のあ「……そういえば私もね」カチッ


パアアアアアッ!!


[プリンセスバニー]十時愛梨「……あれ?」

[ふわふわうさぎ]緒方智絵里「……?」

[トラセントバニー]高峯のあ「……ウサミミを付ける人数が足りないわね」

菜々「あ”-っ!!密かに目を付けていた晴ちゃんがいない!?」

みく「もうグダグダにゃ……」

凛「……ハッ、あ、あまりにも今までにない空気の流れだったから別世界にトリップしてた……」ビクッ!

未央「あれ!?いつの間にかとときんがエロくなってる!?」

愛梨「へ……な、何これぇぇぇ!?」ガバッ!!

美穂「ち、智絵里ちゃんその格好……」

智絵里「あ、あれ……いつの間に……?」

美嘉「ちょ、ちょっと待ってみんな!そんなことより驚かなきゃならないことが別にあるでしょ!?」

凛「そ、そうだった!」バッ!!


「「「菜々さん、みく、なんで生きてるの!?」」」


菜々「いやー……ようやく振られましたね」

みく「長かったにゃ……」


楓「あれ……のあさんもいる……?」

のあ「ええ」

ゾロゾロ……

友紀「ちょっと待ってよ!あのとき爆発四散したんじゃないの!?」

菜々「いやしてませんよ!?片腕だけです!片腕だけ!!」

智絵里「み、みくちゃん……生きてたんだ……」グスッ

未央「それよりさっきのふざけた登場何!?当時の私たちの涙返してよ!!」

仁美「っていうかあの砲撃直撃して生きてるってありえないでしょ!」


凛「みく、どういうことか説明してよ!」

みく「いやー、聞くも涙語るも涙のみくの活躍があってにゃ、細かく説明すると正直一晩中掛かっちゃうと思うけど……」

柑奈「じ、じゃあせめて何であのとき助かったかくらいは……」

みく「あー、それなら……」


……
…………

――ハマヨコ国、デーナ城


蘭子「やめて……こないで、私を壊す、悪魔……こないでええええええ!!」パアアアアアアッ!!


ズドドドドドドドドッ!!!!


みく「ナナチャン!!」ダッ!!ボンッ!!

菜々「――!!」

みく「これに入るにゃ!」グイッ!!

菜々「わわっ!?」ポイーッ

みく「間に合って……」サササッ!!

ガチャンッ!!



ドガアアアアアアアアアンッ!!!!!!




卯月「菜々ちゃん!!」ブワッ!!

のあ「みく!!」ブワッ!!

凛「みく!菜々!!」ブワッ!!


……
…………

――マジカルランド郊外(前川宅)

ドガアアアアアアアアアンッ!!!!!!

みく「うにゃあああああ!?!?」

バキバキバキバキッ!!!!

ドザッドサッ!!


みく「……な、何とかギリギリセーフだったにゃ……」ケホッケホッ

みく「間一髪、みくの作った転移装置機能付きの携帯用鍵付きクローゼットに入ることができたにゃ……でも爆発の衝撃で家の中が滅茶苦茶にゃ……」

みく「あー……イテテ……っと、そうだ、ナナチャン!!」ガバッ!!

菜々「……」ヒュー、ヒュー……

みく「腕も千切れて、片足も……だけどまだ息がある……いまならまだ助けられるかも……!」

グググッ!!

みく「待ってて、ナナチャン……いま、いまみくがナナチャンに新しい身体を……」ハァ、ハァ

菜々「……」ズル、ズル……

みく「Pチャンが残してくれた、ナナチャンとの約束……その1つにゃ、だから頑張って……!!」


……
…………


――シンデレラ王国(ライブ会場)

みく「……とまあ、もしものために持ってた携帯用鍵付きクローゼットがみくの家のクローゼットに通じている転送装置だったんだにゃ」

みく「それで、間一髪みくの家に逃げることができたから、Pチャンが用意してくれていた新しいナナチャンの身体……ホムンクルス体に錬金術の力でナナチャンをそっちの身体に移してあげたにゃ」

未央「もう後半は全然ワケ分からないんだけど……」

菜々「いやー、あのときは死ぬかと思いましたね!正直ナナも随分後に目が覚めましたし!」

柑奈「……あ!もしかしてデーナ城の穴の近くにあった木くずって……」

みく「多分砲撃で壊されちゃったクローゼットの破片にゃ」

仁美「うわー……そんなんでいいの……」

瑞樹「……で、どうしてのあちゃんまで一緒に?」

のあ「帝国の私の部屋にあるクローゼットも、みくの家の1階に繋がっているのよ。私にもしものことがあったための緊急の移動装置として用意していたのよ」

みく「のあニャンもPチャンに身体治してもらったからね!みくがたまにメンテしてあげてたにゃ!」

留美「知らなかった事実が次々と出るわね……」

藍子「でもみくちゃんが住んでいるマジカルランドの郊外、魔物に襲われたはずですけど……」

みく「いやー、あのときはのあニャンも来てくれて助かったにゃ!みく1人でナナチャン守りながらだと助からないと思ってたし……」

のあ「助けにきたとき、私の胸の中で咽び泣くみくはとても面白かったわ。あとみく、いまの私はにゃんじゃなくてぴょんよ」

みく「ちょっと!そういうこと言わなくていいから!!」

莉嘉「あー……だからみくちゃんの家、2階がメチャクチャになってたんだ」

みく「ん、みくの家にいったのかにゃ?」

莉嘉「うん、そのときは誰もいなかったけど……」

みく「多分みくたちが避難した後だと思うよ?運悪いことに魔物が町を襲ってきたし……」

翠「入れ違いになったというわけですね……」


みく「で、何だかんだでみんなを追いかけてシンデレラ王国までやってきたんだにゃ」

凛「そっか……みくが菜々さんを助けてくれたんだね……」

みく「ふっふーん!みくはデキる女だからにゃ、これくらいわけないにゃ!!」

みく「……もっと褒めてもいいんだにゃ?」チラッ



未央「みくにゃんありがとう!菜々ちゃん助けてくれて!!」ポロポロ

愛梨「2人とも無事で本当によかった……」グスッ

智絵里「みくちゃん……私、わたし……」ポロポロ

桃華「さすがですわ!みくさん、菜々さんが生きてくださって、わたくし……わたくし……」グスッ、グスッ

みく「にゃあああ~、もう、そんなに褒められると恥ずかしいにゃあ~……」テレテレ

友紀「もうこれ以上ない逆転ホームランだよ……よし、みんなでMVPのみくちゃんを胴上げしよう!」


<ワーッショイ!!ワーッショイッ!!


未央「みくにゃん最高!!」

凛「みく、本当にありがとう!!」

みく「にゃー!!みんな悪ノリしすぎだにゃあああ!!」



ナターリア「……ふざけていルのカ」



凛「あ、忘れてた……」ピタッ

みく「にゃっ!?」ヒュンッ

ドサッ!ゴキッ!!

みく「お尻いったあああああああ!!」ビクンッ!!


菜々「そ、そうでした!大事な場面でしたね……みなさん!」ザッ!!

凛「な、菜々さん……」ハァ、ハァ

みく「今更はぁはぁ言い直しても……」

菜々「ここはナナに任せてください!復活したナナの力、見せてあげますよ!!」

愛梨「菜々ちゃん……でも、戦闘は……」グググッ……

菜々「大丈夫です!新しい身体のおかげで問題ありませんよ!」

ナターリア「蘇った賢者が相手カ……オモシロイ……」

みく「あ、ナナチャン気を付けるにゃ!」

菜々「へ?」

みく「いくらPチャンでもずっと昔の全盛期のナナチャンの身体を再現するなんて出来るわけないにゃ。ナナチャンの身体がちゃんと馴染んでいるかどうか……」

菜々「えええっ!?このタイミングでそんなこと言わないでくださいよ!来る途中は全然平気でしたよ?」

みく「でも戦闘となると分からないからにゃあ……自分で感じてみてどうかにゃ?」

菜々「うーん……そうですねえ……」


と、いうわけでこれから新しい菜々さんのキャラクターシートを作ることになるのですが……
ちょっとDBが煩雑しているせいで再開まで時間が掛かってしまいますので1時間ほど中断したいのです(飯も食べたい)
夜も遅いので1時間中断するくらいなら明日再開……にでもしようかと思うのですが1時間中断と明日再開のどっちがいいですかね

それじゃあ申し訳ないのですが中断します。今からなら……2時半ごろに再開します。
再開前には1度>>1のほうでレス入れます。あと>>1の眠気は大丈夫です。

ちなみに菜々さんの生存フラグですが、本編中最大17種類のイベントを踏んでフラグを成立できた数により復帰有無と復帰時のイベントが決定される仕組です。
一応復帰時のイベントの内訳としては全部で7段階ですかね。最低の1段階ですと菜々さんは蘭子戦でそのまま死亡してしまう流れになっていました。
今回は4/7段階ですかね。4段階だと復帰後に正式参戦するけどキャラクターシートの作り直しと、特殊能力と特殊効果が一部しか解禁されないままという感じです。
段階が上がる事に色々なものが解禁される仕組になっていました。

作り直し…菜々さんステータス高かったからこのままでもいいんだけどな…
能力はこれから段階的に解放されていくのかしら
あと生存フラグカウントされてたイベントは菜々の行方イベントかしら

一時的に乙。今の内に2つ質問なんだけど

①今回のように飛行持ちの敵に対してこちらに飛行持ちがいない場合、
 >>124のアーニャみたいに下に落としてからや>>132の光のテレポートみたいな特殊攻撃か魔法持ち以外は接近攻撃は出来ない感じ?
②道具による魔法の威力は>>131のとおり限界値が設定されているのか使用者のステータスに完全依存のどちら?

システム的なものであれなんだけど答えれる範囲なら教えてください。

どなたかいらっしゃいましたら15分後くらいにキャラクターシート作成します

>>223
作り直しもフラグの取得段階で決まるので今回は強制なんですよ
もっとフラグ立てれたら選択できたんですが
あと能力解放は今後ないです。

キャラクターシート作成

キャラ名:安部菜々
役職:シンデレラ王国シンデレラガール相談役(固定)
近接戦闘適正:↓1のレスのコンマ2桁
中距離戦闘適正:↓2のレスのコンマ2桁
遠距離戦闘適正:↓3のレスのコンマ2桁
総合アイドル力適正:
モバPへの親愛度:↓4のレスのコンマ2桁×2の値+42(※1)

※1 合計値が200以上になった場合は200固定

これでいいかな

キャラ名:安部菜々(17歳)
役職:シンデレラ王国シンデレラガール相談役(固定)
近接戦闘適正:75(Bランク)
中距離戦闘適正:67(Cランク)
遠距離戦闘適正:89(Aランク)
総合アイドル力適正: Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:190(情愛)

■安部菜々(17歳)
モバPが最初に出会った人物であり協力者。また、かつて世界を救ったと言われるアイドルたちの協力者でもある。
ハマヨコ国のデーナ城で神崎蘭子との戦闘し瀕死の重傷を負ったが、前川みくの手により錬金術の技術を用いて、
モバPとみくが用意していたホムンクルス体に身体を移すことで生き延びることが出来た。
長い年月を経て習得したウサミン魔法についてもこれまでどおり使うことが出来る他、デーナ城での戦闘中により
アイドルとして目覚めたことによりアイドル力を使用することもできるようになった。
新しい身体を得たことにより自身の力を制限無く行使できるようになったため、ついに卯月たちと共に戦う決意をする。

菜々「うーん……なんかパワーが落ちたかなーって思うところもありますが……とりあえず」スッ

みく「にゃ?」

菜々「ウサミンビーム!!」

ミミミミミーン!!!!

ズドドドドドドドドドドッ!!!!

ナターリア「なっ!?」ビュンッ!!

ズガアアアアアンッ!!


菜々「……うん、まあ魔力は蘭子ちゃんと戦ったときくらいはありますね。自力じゃあ昔の元気だった頃の出力は出ませんけど」


パラパラパラ……

凛「つ、つまり全力じゃないってこと……」

友紀「打った先の地面が相当抉れてるけど……」

ナターリア「クッ……だが賢者ヨ、空を飛ぶ魔王との戦いデハ苦戦していたようだガ……」

光「しまった、また空に……!!」

菜々「……」ジーッ

菜々「……そっちまで行けばいいんですか?」

ナターリア「……ナニ?」

菜々「舐めてもらっちゃ困りますね。ウサミン魔法は大地を砕き、大海を割るんですよ!」スッ!

パアアアアッ!!

菜々「ウサミンインパクト!!」ヒュカッ!!

愛梨「地面に向けて拳を……」

ゴバアアアアアアアア!!!!!!

ドドドドドドドドッ!!

友紀「ゲェーッ!!殴った衝撃で地面がせりあがった!?」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!

菜々「ウサミン高速移動!!」ビュンッ!!

ダダダダダッ!!!

仁美「せり上がった地面を登って……!!」

ダンッ!!

ナターリア「ナッ……!!」

菜々「……これならどうですか?」シュッ!!

ナターリア「貴様……!」

菜々「ウサミンストライク!!」ブンッ!!

ズドンッ!!!!

ナターリア「ガッ!?」ビュンッ!!

ズザザザザザ!!!!

未央「うわー……」ポカーン

柑奈「菜々ちゃん色々とメチャクチャ……」

千秋「……地面を殴って空まで走って昇る人は始めてみたわね」

飛鳥「ハハハ……とんでもない人だね、菜々さんは」

愛梨「というか菜々ちゃんの攻撃でシンデレラ王国の地形が……」


ナターリア「ぐっ……お、オノレ……」グググッ……

菜々「……お客さん相手のデビューじゃなくて残念ですけど、これでもアイドルとしてのナナのデビューですからね」スッ

ナターリア「調子に乗るナ……!!」ガバッ!

菜々「はい、調子に乗りませんよ。デビューなので全力でいかせてもらいます!!」

>>237訂正

未央「うわー……」ポカーン

柑奈「菜々ちゃん色々とメチャクチャ……」

千秋「……地面を殴って空まで走って昇る人は初めて見たわね」

飛鳥「ハハハ……とんでもない人だね、菜々さんは」

愛梨「というか菜々ちゃんの攻撃でシンデレラ王国の地形が……」


ナターリア「ぐっ……お、オノレ……」グググッ……

菜々「……お客さん相手のデビューじゃなくて残念ですけど、これでもアイドルとしてのナナのデビューですからね」スッ

ナターリア「調子に乗るナ……!!」ガバッ!

菜々「はい、調子に乗りませんよ。デビューなので全力でいかせてもらいます!!」

――ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・安部菜々(シンデレラ王国シンデレラガール相談役(固定))
 B/C/A/B

■フロントユニットメンバー(0人)
無し

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・安部菜々
 特殊効果:ラピッドアサルト(自身が攻撃を行ったターン、低確率で同ターン中に再度同じ攻撃を行う)
 特殊効果:ラビットステップ(自身が対象に含まれる攻撃の回避判定を2回行う)
 特殊能力:包容の祈り(フロントメンバーにinokori_1がいる場合、菜々とinokori_1に対する全てのダメージを減少させる)
 特殊効果:アイドル初デビュー!(特)(全戦闘適正が上限を超えて7段階上昇する)


■敵ユニット
・[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
 A+/G/E/B(※1)
 ※1 ヴォヤージュ・プリンセス状態により総合アイドル力適正+3

■敵ユニット補正
無し

■その他
下記アイドルの特殊効果が発生します。
・[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
 特殊効果:エクリプス・ヴォヤージュ(敵ユニットの全戦闘適正を4段階減少させ、シンデレラガールの補正上昇効果を無効にし、無効にした補正分の上昇効果を自身に反映させる)
 特殊効果:鎮魂の祈り(相手から攻撃を受ける際、相手のユニット補正効果を無効にする)

敵ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』に下記ステータス補正が発動しています。
[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
・命中判定補正1段階上昇
・回避判定補正1段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ上昇
・特性『飛行』を追加

連続戦闘のため下記ユニットがダメージを負った状態となっています。
[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア

>>239訂正

――ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・安部菜々(シンデレラ王国シンデレラガール相談役(固定))
 B/C/A/B

■フロントユニットメンバー(0人)
無し

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・安部菜々
 特殊効果:ラピッドアサルト(自身が攻撃を行ったターン、低確率で同ターン中に再度同じ攻撃を行う)
 特殊効果:ラビットステップ(自身が対象に含まれる攻撃の回避判定を2回行う)
 特殊能力:包容の祈り(フロントメンバーに卯月がいる場合、菜々と卯月に対する全てのダメージを減少させる)
 特殊効果:アイドル初デビュー!(特)(全戦闘適正が上限を超えて7段階上昇する)


■敵ユニット
・[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
 A+/G/E/B(※1)
 ※1 ヴォヤージュ・プリンセス状態により総合アイドル力適正+3

■敵ユニット補正
無し

■その他
下記アイドルの特殊効果が発生します。
・[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
 特殊効果:エクリプス・ヴォヤージュ(敵ユニットの全戦闘適正を4段階減少させ、シンデレラガールの補正上昇効果を無効にし、無効にした補正分の上昇効果を自身に反映させる)
 特殊効果:鎮魂の祈り(相手から攻撃を受ける際、相手のユニット補正効果を無効にする)

敵ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』に下記ステータス補正が発動しています。
[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア
・命中判定補正1段階上昇
・回避判定補正1段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ上昇
・特性『飛行』を追加

連続戦闘のため下記ユニットがダメージを負った状態となっています。
[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア

ああ、忘れてた。>>224の質問についてなら進行の有無に関わる範囲なので答えることができます。


①今回のように飛行持ちの敵に対してこちらに飛行持ちがいない場合、
 >>124のアーニャみたいに下に落としてからや>>132の光のテレポートみたいな特殊攻撃か魔法持ち以外は接近攻撃は出来ない感じ?
→一応できます。ただし泉や有香、智絵里のような殴る、蹴るしか出来ないようなメンバーでは接近しても適正数値以下のダメージしか与えることができません。
 よく使われる真空波的な徒手空拳による飛び道具攻撃は地上から空中にいる敵にヒットしたところであまりダメージが入ってなかったりします(地上戦で使用した場合は適正数値分入っています)
 魔法や一部の特定の攻撃と、特性飛行を初期状態から持っているメンバーまたは各種効果により付加されたメンバーについては空中にいる敵に適正数値分のダメージを与えることができます。
 また、空中にいるユニット(敵味方問わず)についてはそもそも攻撃対象として狙われ難くなる効果があります(地上に味方メンバーがいる場合のみ)  


②道具による魔法の威力は>>131のとおり限界値が設定されているのか使用者のステータスに完全依存のどちら?
→使用者のステータス依存です。別途計算は面倒くさかったのでやめました。


と、やはりキャラクターシートを作って早速DBに組み込んで戦闘なんという真似は>>1には無理でした。すみません。1時間も掛かってしまった……
さすがに4時からだと戦闘した人なんていないですよね。待って頂いた上で非常に申し訳ないんですが明日再開とさせてください。
ちなみに菜々さんですが、今後は常時ユニット編成に組み込める正式参戦枠になれたので(勿論なれない場合もあった)ようやく今後は編成できるようになったりします。

というわけで、本日も遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時30分頃から再開します

菜々「……」

ザッ、ザッ……

ナターリア「賢者が……!」

菜々「……そういえば、あなたたちは私のことを知っていたんですよね」

ナターリア「真実を知らない愚か者ガ……」

菜々「確かに、私は知らないことのほうが多いと思います」

菜々「最後まで、あの人たちの傍にいることが出来なかったんですから……」スッ

ダンッ!!


1.菜々「ウサミンビーム!!」
2.菜々「接近してからの……ウサミン魔法!」
↓1

1

>>255
1.菜々「ウサミンビーム!!」

ババッ!!

菜々「これがナナの……」

パアアアアアッ!!

ナターリア「先程ノ魔力!?」バサッ!!

菜々「ウサミンビーム!!」カッ!!

ミミミミミーン!!!!!!

ナターリア「この魔力砲撃ハ――」

コンマ2桁が16以上でヒット~
コンマ2桁が15以下でミス
↓1

a

>>263
判定:91

ズドドドドドドドド!!!!

ナータリア「避けきれ――」

ズガアアアアアアンッ!!!!!

ビュオオオオオッ!!!!

未央「うわっぷっ!?」

智絵里「きゃああああっ!」

凛「ば、爆発の余波がここまで……!」ググッ……


菜々「まだまだ、こんなものじゃないですよ!」ザッ!!

パラパラ……

ナターリア「グ……お、おのれ……」グググッ……

菜々「……」ザッ、ザッ……

ナターリア「動きヲ……止めなけれバ……」ググッ……

パアアアア!

ビシュビシュビシュッ!!

菜々「魔法陣から蔓が……!」


コンマ2桁が32以上で回避
コンマ2桁が31以下でダメージ~
↓1

久しぶりに参加出来たけどいい感じ

>>267
判定:90

菜々「ウサミン魔法!」スッ!

パアアアアアッ!!

菜々「ウサミン……逆水平チョップ!!」ヒュカッ!!

シュパパパパパァンッ!!

バラバラバラッ……

ナターリア「グ……あ……」ハァ、ハァ……

――菜々、打ち払いにより回避成功

仁美「ぜ、全部手刀で切り落とした……」

アーニャ「ダー……あの魔法には苦戦させられていましたのに……」

菜々「……いまの菜々は、負けませんよ。負けられないんです」

ナターリア「う、うう……!」


1.菜々「魔力上昇、ウサミンパワー!!」
2.菜々「ウサミン高速移動で間合いを詰めて……」
3.菜々「追撃のウサミンビーム!」
↓1

あ、違う。>>268は無しです。修正します。

どうやら補正上限突破しまくったときに発生できたカウンター処理が一部壊れていたようだ……壊れてばっかりやなこのツール
多分6スレ目の麗奈戦で処理値オーバーフローしたときの修正がミスったのか……カウンター処理なので本来は選択安価が出ないはずなので再抽出しなおして修正レスを出します

>>268訂正

>>267
判定:90

菜々「ウサミン魔法!」スッ!

パアアアアアッ!!

菜々「ウサミン……逆水平チョップ!!」ヒュカッ!!

シュパパパパパァンッ!!

バラバラバラッ……

ナターリア「グ……あ……」ハァ、ハァ……

――菜々、打ち払いにより回避成功

仁美「ぜ、全部手刀で切り落とした……」

アーニャ「ダー……あの魔法には苦戦させられていましたのに……」

菜々「……いまの菜々は、負けませんよ。負けられないんです」

ナターリア「う、うう……!」

菜々「見ててください……これがナナの……」

菜々「もう1発、ウサミンビーム!!」バッ!!

ミミミミミーン!!!!

コンマ2桁が8以上でヒット~
コンマ2桁が7以下でミス
↓1

ていうか菜々さんに初回補正で7段階上昇なんて割り振ったせいでナターリアが文字通りボロ雑巾のようにされて終わってしまった

>>275
判定:88

ズガアアアアアアンッ!!!!

ナターリア「……」ブワッ!!

ドサッ、ゴロゴロ……

シュウウウウウウ……

菜々「……まだ戦いますか?」


友紀「あ、あわわわわ」ガクブル

舞「す、すごい……」ポカーン

唯「同じ人間とは思えない強さだねー……」


ナターリア「う……ち、チヒ……」ピクッ、ピクッ

菜々「……あなたには、色々と聞いておきたいこともありますからね。少し眠ってもらいましょうか」

※勝利条件を達成しました([ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリアに一定以上のダメージを与える)

ナターリア「ぐ……あ……」スッ

パアアアアアッ!!

藍子「あれは……グラビティの魔法!!」

ズドンッ!!

菜々「っ!!」ズンッ!!

ズゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!

凛「な、菜々さん!!」

菜々「これ、くらい……!」ズン、ズン……!

千秋「ち、超重力の中を歩いてる……」

ナターリア「ナ、ナター、リアは……こんなところで……また、死ヌのは……」スッ

パアアアアア

菜々「死……」ピクッ

ズン、ズン……

留美「あれは……転移魔法!」

ナターリア「済まない……魔王、手間ヲ、掛け――」

バシュンッ!!

ズゴゴゴゴゴゴゴ……

菜々「グラビティの魔法が解けて……逃げられましたね」


――ユニット『[ヴォヤージュ・プリンセス]ナターリア』との戦闘を終了します。

――シンデレラ王国(ライブ会場)

愛梨「菜々ちゃん……!」タタタッ

凛「大丈夫……って、そんなこと言うまでもないよね」

菜々「みなさん……遅くなって申し訳ありません」

未央「そんなことない……生きてくれて本当によかった……」

仁美「……菜々ちゃん」


菜々「お話しも色々あるかもしれませんけど、その前に町のほうを何とかしましょう」クルッ

文香「そう、ですね……戦闘で負傷した方は応急処置を……」

真奈美「そうだな、動ける者は兵士たちの消化活動の支援だ。火の手が上がっている場所が多い……いくつかメンバーを分けて行動しよう」

菜々「みくちゃん、錬金術用の道具で使えるものがあれば……」

みく「任せるにゃ。ブリザード発生装置もいくつか予備を作ってあるし……のあにゃんにも1個渡しておくにゃ」ゴソゴソ

のあ「分かったわ。私はひとまず先に消火活動に参加してくるわ」

智絵里「み、みくちゃん、私も手伝うから……!」

桃華「とりあえずみなさんの治療をまとめて行いましょう。愛梨さんと藍子さんはどちらも負傷が大きいですし……美穂さん、わたくしたちで頑張りましょう」

美穂「う、うん!千秋さん、魔力譲渡を……」

千秋「ええ、分かったわ。他に軽症で済んでるメンバーがいれば魔力譲渡をお願い」

奈緒「とりあえず何とかなりそうか……」

凛「奈緒、大丈夫……加蓮は?」

奈緒「菜々さんがあの敵を吹っ飛ばした辺りで気失ったよ……無茶するから」グイッ

加蓮「……」

凛「そっか……よかった」ホッ

奈緒「……今回は、加蓮に助けられちゃったな」

凛「ふふっ、そうだね」

奈緒「あたしが加蓮を守ってやらなきゃならないのにな……」

凛「いいんじゃない?たまには守ってもらうのも」

奈緒「……そう、かもな」

奈緒(加蓮……)

加蓮「……」


……
…………

>>213訂正

――シンデレラ王国(ライブ会場)

みく「……とまあ、もしものために持ってた携帯用鍵付きクローゼットがみくの家のクローゼットに通じている転送装置だったんだにゃ」

みく「それで、間一髪みくの家に逃げることができたから、Pチャンが用意してくれていた新しいナナチャンの身体……ホムンクルス体に錬金術の力でナナチャンをそっちの身体に移してあげたにゃ」

未央「もう後半は全然ワケ分からないんだけど……」

菜々「いやー、あのときは死ぬかと思いましたね!正直ナナも随分後に目が覚めましたし!」

柑奈「……あ!もしかしてデーナ城の穴の近くにあった木くずって……」

みく「多分砲撃で壊されちゃったクローゼットの破片にゃ」

仁美「うわー……そんなんでいいの……」

瑞樹「……で、どうしてのあちゃんまで一緒に?」

のあ「帝国の私の部屋にあるクローゼットも、みくの家の1階に繋がっているのよ。私にもしものことがあったための緊急の移動装置として用意していたのよ」

みく「のあにゃんもPチャンに身体治してもらったからね!みくがたまにメンテしてあげてたにゃ!」

留美「知らなかった事実が次々と出るわね……」

藍子「でもみくちゃんが住んでいるマジカルランドの郊外、魔物に襲われたはずですけど……」

みく「いやー、あのときはのあにゃんも来てくれて助かったにゃ!みく1人でナナチャン守りながらだと助からないと思ってたし……」

のあ「助けにきたとき、私の胸の中で咽び泣くみくはとても面白かったわ。あとみく、いまの私はにゃんじゃなくてぴょんよ」

みく「ちょっと!そういうこと言わなくていいから!!」

莉嘉「あー……だからみくちゃんの家、2階がメチャクチャになってたんだ」

みく「ん、みくの家にいったのかにゃ?」

莉嘉「うん、そのときは誰もいなかったけど……」

みく「多分みくたちが避難した後だと思うよ?運悪いことに魔物が町を襲ってきたし……」

翠「入れ違いになったというわけですね……」

――夜、シンデレラ王国、シンデレラ城(客間)

美穂「……ひとまず、何とかなったかなあ」ハァッ

桃華「そうですわね……詩織さんもいない状態ですと、治癒師の人手が足りませんわね」グッタリ

クラリス「お疲れ様です。私ももう少し早く駆けつけていればよかったのですが……」

未央「クラリスさんは仕方がないよ。教会の子たちの避難のほうが優先だったろうし」

クラリス「みなさんがご無事で本当によかったです。それに、菜々さんも……」

菜々「いやあ、菜々も悪運が強いんですかねえ」

みく「もう色々ありすぎて疲れたにゃ。みくはしばらく休暇でも取りたいにゃ」ジトッ

真奈美「……とりあえず、治癒師が足りていない状況というのもある。本来の予定では明日にでも西の大陸に向かう予定だったが」

千秋「ええ、負傷者が多いこの状況だと無理ね。治癒師が不足していることもあるし……怪我が酷いメンバーの治療を考えると、少なくても2、3日は……」

保奈美「動けるメンバーだけ先行するのはどうかしら?」

泰葉「以前のマジカルランドのように、各個撃破を狙われる可能性もあります。前例がある以上はメンバーを分けての行動は危険かと」

瑞樹「そうね……西の大陸では間違いなく戦闘になるもの。こちらとしても万全で臨まないと……」

仁美「私たちが西の大陸に行くまでに、アイツ等が何もしないことを祈るしかないわね」

文香「ええ……しかし、何か起きた場合にすぐシンデレラ王国を出なければ……」

アーニャ「そこは、泰葉に任せましょう」

茜「泰葉ちゃんですか!!」

泰葉「占星術を応用してこの世界の流れを察知します。大規模な魔力反応を感知したら皆さんにお伝えしますので」

友紀「どんな応用の仕方だ……」

菜々「あとはナナのウサミンレーダーもありますからね。大魔王の動きを察知したときと同じように、西の大陸にもレーダーを合わせますから」

未央「ウサミンレーダー……久しぶりに聞いた気がする」

千秋「分かったわ。それじゃあ、もう治療が済んだメンバーはいつでもここを出られるよう準備をしておきましょう。桃華ちゃん、クラリスさん、美穂、申し訳ないけれども……」

桃華「任せてくださいまし、藍子さんと愛梨さんの治療が終わりましたら人手も増えます。もうひと踏ん張りですわ」

真奈美「となると、今日のところはとりあえずこれ以上することはないか……町のほうもある程度は落ち着いた」


自由行動(この場で何かしておきますか?)
↓1~2

※レスの有無に関わらず15分ほどで〆ます

了解時間ないからこれでいく
・何年も前の全盛期の力より衰えているとはどういうことか
・錬金術でホムンクルの身体になったとはどういうことか
・大昔の賢者と名前が一緒なのは偶然なのか
・卯月は蘭子戦のあと…
・Pとの約束とは
これを聞く
多いけど菜々とみくに絞ってるから許して…

※指定時間の間にレスがなかったので自動進行します。

みく「とりあえずやることもないし寝ちゃう?」

真奈美「そうだな……凛たちの治療は任せるとして……」

菜々「それじゃナナはみなさんのお部屋の準備してきますね」

みく「あまり無理しちゃダメにゃー」

菜々「はーい」

友紀「あー、あたしも寝よ……ここのソファつかっていい?」

茜「部屋で寝ましょう!!」

友紀「えー……移動するのもうめんどくさい」

……
…………

それじゃあ次からは「XX分ほど」ではなく「XX分」の表記に変えますか
次からは例外なく時間丁度で切り上げるようにします

今回はとりあえず拾いますが、前にも話しましたが1レスの中で4つも5つも書かれると多すぎるので1つ、多くても2つにしてくださいという話をしたので
>>298の中から1つに絞ってください。↓指定する意味がないので


・何年も前の全盛期の力より衰えているとはどういうことか
・錬金術でホムンクルの身体になったとはどういうことか
・大昔の賢者と名前が一緒なのは偶然なのか
・卯月は蘭子戦のあと…
・Pとの約束とは

上記5つの中から1つ
↓1

※レスの有無に関わらず10分で〆ます

なんかすみません
やっぱりダメですよねー多いですよねー
戦闘中に言ってたこととか広く拾えるやつのが良かったかな…でもそれだと躱されそうな予感がする
では、上記のやつで他の奴とも芋ずる式で関われそうなPとの約束で

>>304
了解です。>>1が明日からまた仕事のため本日はこれで終了します。次回消化して、少し本編イベント挟んでから卯月たちに戻るのかな。明日夜辺りに再開します。
菜々さんは一時離脱までにフラグたてまくると更に特殊能力とかが増えたんですが、現状でもそこそこ強くなってしまったか……


というわけで、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

>>304

文香「……お待ちください」

菜々「はい?あれ、いまこのまま解散の流れでしたよね?」

文香「みくさんが、言っていたことが気になっていまして……」

みく「なんにゃ?」

文香「……Pさんとの、約束」

みく「あぁ~……」チラッ

菜々「……」

未央「菜々ちゃん?」

菜々「……愛梨ちゃんや凛ちゃんはここにいませんし、明日お話しますね」

真奈美「それじゃあ、明日朝にまたここに集合しようか。シンデレラガールたちも、起き上がるくらいは出来るだろう」

茜「それじゃあ今日は寝ましょう!私たちも体力を回復しないと!!」

菜々「……」

みく「んー……」ポリポリ

アーニャ「それにしてもみく、本当に大活躍ですね。ヤー、とても感謝しています」

みく「んにゃあ、それほどでもないにゃあ~?みくの活躍が聞きたかったら暇なときにでも話しかけてほしいにゃ」

アーニャ「ダー……是非」

みく「それじゃ、また明日にゃ」

……
…………

――翌日朝、シンデレラ城(客間)

カラカラ……

美嘉「凛、車椅子ちゃんと動かせる?」

凛「よっと……うん、大丈夫。別に車椅子なんて引っ張り出さなくてもいいと思うんだけどね。歩けるし」

クラリス「無理はなさらないでください。しっかりと治療しませんと……」

愛梨「それで菜々ちゃん、私たちに話しって……?」カラカラ……

菜々「……ナナが、どうしてプロデューサーさんと共にみなさんをアイドルとして育てていたか……そのお話しと」

みく「…………」

菜々「ナナが……私が、あの人とした約束のこと……」

飛鳥「約束……」


菜々「……以前、1度大魔王の活動が顕著だった頃です。世界レベル帝国とギチトー国が勢力を上げて大魔王に抵抗している最中」

菜々「1つの村……町が大魔王の手により滅ぼされました」

菜々「その町は、ギチトー国に存在していて、いまは廃墟となっています」

きらり「廃墟って……」

光「まさか、アタシたちが以前レイナと戦った場所……」

菜々「その場所は、幼い頃のプロデューサーさんの故郷でした」コクリ

凛「プロデューサーの……住んでいた場所……」

菜々「プロデューサーはその町の数少ない生き残りでした……あの人は、それ以降大魔王を心の底から恨むことになりました。必ず復讐すると……」

菜々「大魔王に復習することのみを生きる糧をとし、あの人はあらゆる手を尽くし、大魔王を滅ぼすための手段を模索しました。そして……」

菜々「……大魔王は、アイドル力を持つ者……アイドルでないと滅ぼすことができないと知りました」


愛梨「……」

瑞樹「大魔王を倒せるのはアイドルだけ、確かにP君からはそう教わったわ……だけど……」

真奈美「……つまり、彼は私たちを、己代わりに大魔王を打ち倒すための……復讐の道具として私たちを育てたというわけか」

未央「そう……だったんだ」

菜々「……文香ちゃんや、仁美さんたちはご存知ですよね」

文香「はい……私は、最後にPさんから直接お聞きしましたので」

仁美「……私たちも、文香ちゃんから聞いたもんね」


菜々「……話を戻します。そして、あの人がその事実を知ったとき、私の元を尋ねてきました」

菜々「遥か昔、大魔王を封印した英雄……アイドルたちの協力者だった私の元に」

留美「……やっぱり、マジカルランドの賢者、安部菜々その人だった、ということね」

友紀「偶然同じ名前の人ってわけじゃなかったんだね、やっぱり」

菜々「はい。私自身、当時はアイドルとしての力もなく、最後までお供することができなかったのですが……」

菜々「世界が平和になった後、私は遠い未来、大魔王が復活したときに備えるため、自分自身の身体に魔力による延命措置を施して生きてきました」

凛「魔力による延命……そっか、だから菜々さんは魔法を使うとすぐ息が上がったり……」

仁美「……魔力を解放しようとして、気を失ったわけね」

菜々「ただ……大魔王の復活はあまりにも遠い未来の出来事でした」

菜々「魔力により肉体の劣化を防いでいましたが、それも徐々に限界が近づいてきて……そんな状態で、あの人に協力して大魔王と戦う力は私には残されていませんでした」

菜々「だから……私もあの人の提案に乗りました。大魔王を滅ぼすために、アイドルを一から育て上げようと……復讐と、長居年月を経ても消えない願いのための、生贄を用意しようと」

未央「……菜々ちゃんは、昔のアイドルたちを見てきたんだよね?どうして、どうしてそんな……」

菜々「それは、あの人が約束をしてくれたからです」

みく「……」

楓「約束……」

菜々「それは……必ず大魔王を滅ぼすことと……私を、アイドルにしてくれるという約束」

音葉「菜々さんをアイドルに……」

菜々「遥か昔、アイドルたちと旅をしていた私は……いえ、それよりも以前からずっと、アイドルに憧れていました」

菜々「当時はみなさんのようなアイドルもほとんどいなく、アイドルとして輝いていたその人たちを間近で見ていた私にとって、自分自身の叶えたいただ1つの願いでした」

菜々「ただ、当時旅の中で色々と頑張ってはみたんですがアイドルになることは叶わず……平和になった後にも当時を思い返しながら必死になっていたんですが……ダメでした」

菜々「賢者として魔力を高め、純粋な力を求めることは出来ても、大魔王を倒すために必要な……アイドルとしての目覚めはついに叶うことなく終わってしまいました」

愛梨「……だから、プロデューサーさんに、しっかりとしたアイドルのレッスンを受けさせてもらおうと」

菜々「そうですね」コクリ

菜々「だけど、劣化していた私の身体だと、どの道アイドルとしてのレッスンも、満足に身体を動かすこともできませんでした」

加蓮「満足に身体を動かすことも……」ギュッ

奈緒「……」

菜々「だから……だからあの人は、プロデューサーさんは……」

スッ

みく「錬金術でナナチャンの新しい身体……ホムンクルス体を作るためにみくのところにやってきたんだにゃ」

光「確か、プロデューサーは錬金術も出来るんだよな。アタシのベルトも作ってくれたし」

みく「後から聞いた話だけど、大魔王を八つ裂きにするために何でも手をつけて何でも覚えたって言ってたにゃ。凄まじい執念だと思うけど……」

みく「みくは最初Pチャンが来たときは追い返したにゃ。アヤシイ感じもして、目的も復讐がどうたらって言ってて詳しいことは話してくれなくて……だけど……」


P『お願いだ、ある人の願いのため……長い間見て、忘れてしまった夢を叶えてあげたいんだ』


みく「……何となく、みくたちを復讐の道具扱いしようとしてたけど、実はやっぱりイイ人だって思ったんだにゃ」

みく「だから、みくはPチャンと協力してナナチャンの身体を作るためにあれこれ頑張ったんだにゃ」

美嘉「そうだったんだ……」

みく「本当に大変だったんだよ?Pチャンは何処かのお城からこっそり、ホムンクルス体についての資料や道具をくすねてきたり……」

柑奈「うん、それは聞きたくなかったな……」

みく「で、まあその流れの中でのあにゃんが出来たにゃ」

のあ「……元々、私は当時大魔王と帝国が小競り合いを続けていた時期、魔物に殺されかけたことがあったのよ」

のあ「幸い命は助かったのだけど……体のあちこちが使い物にならなくなってしまったのよ」

みく「で、のあにゃんに協力してもらってホムンクルス体がしっかり使い物になるかどうか、腕や足を一部作ってのあにゃんに移植したんだにゃ」

のあ「おかげでこうして問題なく体を動かせるようになったけど……元々あった肉体に無理やり別の腕や足を移植したことで定期的に体の調整をしなければならなくなったの」

瑞樹「そうだったの……ようやくわかったわ」

みく「ま、今回ナナチャンのついでにのあにゃんも思いっきり調整入れたから、大分いい感じになったにゃ」

のあ「そうね。今まで以上に身体が馴染んでいるもの。今後は調整を入れる頻度も減ると思うわ」

のあ「……だから、楓も無理しなくていいわ」

楓「……!」ピクッ

凛「……楓さんが、どうかしたの?」

菜々「プロデューサーさんは当時、かつての大魔王の存在を少しでも知っている私の存在が、敵に漏れるのを恐れていました」

菜々「一応、私のほうもアーニャちゃんにお願いして、既に故人としてマジカルランドにお墓を建てたりして誤魔化していたんですが……」

アーニャ「ダー、カモフラージュのために、定期的に菜々のお墓を見に行って、実際にお参りしていました」

藍子「それで女王様は、たまにふらりと外出してたんですね……」

きらり「にょわ~……」

茜「いま初めて知る事実ですね!!」

アーニャ「黙っていてごめんなさい、藍子、きらり、茜。これも菜々のためだったんです」

のあ「そして、ホムンクルス体の成果の1つである私の存在を隠すために……Pは楓に私を預けたのよ」

楓「そう……ですね」

のあ「私や、安部菜々に関することを調べようとする者、事実に近付こうとする者がいた場合、それが敵であるならば排除する……」

楓「プロデューサーが、私にお願いをしてきてくれたんです。のあちゃんや菜々ちゃんを守るためにって」

楓「プロデューサーが私に……私を頼ってくれて、それで私は……」ギュッ

未央「でも、錬金術の技術だけなら大魔王にバレても問題なかったんじゃない?」

菜々「私の存在に辿り着きそうになるものはとりあえず全部隠すことにしたんです。もしホムンクルス体で生き延びていたら……と思われると困るので」

菜々「確かにこれまでプロデューサーさんと調べた結果、大魔王側は錬金術の技術自体には関心はなさそうだったので、予防といえばそれまでなんですが……」

凛「でも、あのアイドル……ナターリアは言ってた。菜々さんのことを賢者って……」

菜々「それは……恐らく蘭子ちゃんが、事実を知ってしまったからだと思います」

愛梨「蘭子ちゃんが……」

菜々「これはあくまで私の予想なんですが、蘭子ちゃんは何らかのタイミングで、私とプロデューサーさんがみなさんを利用して大魔王を滅ぼそうとする事実を知ってしまったんだと思います」

菜々「大魔王と戦う……そうなれば、生きて帰れる保障はありません。最悪……死ぬことになってしまう」



蘭子『やめて……こないで、私を壊す、悪魔……こないでええええええ!!』



菜々「そう、私は……自分自身の夢のために、みなさんを犠牲にしようとしたんです」グッ……

菜々「大魔王を滅ぼすため、私自身がアイドルになるため、そのためにみなさんを……」


凛「……いいんじゃない、別に」

菜々「え……」

未央「しぶりん?」

凛「だって、私たちだって結局最後にはプロデューサーから聞かされていたからね」

凛「『大魔王ちひろを倒せるのはアイドルだけだ』……私たちはその言葉を聞いても、こうしてアイドルとしていまも戦ってる……」

凛「それは、私たちが自分で選んだからだよ。私たちにその話をしてくれたプロデューサーは、もう復讐の動機だけで私たちをアイドルとして育てたわけじゃなかったと思う」

文香「はい……Pさんは言っていました、いまでは私たちに……世界中の人たちに、光を与えられる存在になってほしい……と」

凛「……もっとも、プロデューサーが蘭子にしっかりとその話をしてればよかった話なんだろうけど」

未央「プロデューサーからその話されたの、随分だとだったもんねえ」

愛梨「だから……だから、私たちはアイドルとしてここまでやれることが出来たと思うんです」

愛梨「プロデューサーさんが、私たちのことをきっと大切に思うようになってくれたから……だから私たちはいま、輝くことができているんだって」

凛「うん、だから……菜々さん」

菜々「……みなさんは、それでいいんですか……?」

柑奈「いいも何も、どの道誰かがやらないと大魔王が世界を滅ぼしちゃうんでしょ?」

翠「誰かがやらねばいけないのなら……私たちにやれるのであれば、Pさんは私たちに希望を示してくれたということです」

美嘉「いいんじゃない?何だかんだプロデューサーいなくなってからもアイドル続けてるしね、莉嘉★」

莉嘉「そうだよねー!アイドル楽しいし、大魔王がどうかなんてあんまり関係ないもんね☆」

友紀「まー死ぬような目にも結構遇ってきてるけど、アイドルやってるとキャッツのチアの仕事もたくさん入ってタダで試合見れるしね!」

智香「物欲に塗れてますよっ!」

真奈美「……ま、こんな感じか」

千秋「そうね、見た感じプロデューサーを恨んでいる人はいないみたいだし……」

凛「だから……菜々さん、これからは一緒に戦おう、みんなを守るために」

菜々「凛ちゃん、みんな……」グスッ

みく「……どーするんだにゃ、ナナチャン?」チョンチョン

菜々「…………」ゴシゴシッ!


菜々「……はい、ありがとうございます……!」


未央「……じゃ、この話しはひとまずおしまいってことで!お腹空いたからご飯食べよー」

美穂「凛ちゃんたちは朝食の前に治癒魔法を施すから……もう少し待っててもらえる?」

凛「うん、部屋に戻ってやるんでしょ?」カラカラ

愛梨「早く治して西の大陸に行かないと……」カラカラ

志希「いやー、こういう話になるとあたしたちって空気だよねー」

飛鳥「まあ……仕方がないさ」

智絵里「み、みくちゃん、先に食堂に行ってるから……」

ゾロゾロゾロ……


みく「……結構真面目な話してたのに、みんなあっさり解散してったにゃ」

菜々「そ、そうですね……」

みく「よかったね、ナナチャン。みんな許してくれて……っていうか、全然気にしてなかったみたいだけど」

菜々「……はい」

みく「……さっきゴシゴシしてたけど、もうみくとのあにゃんしかいないし、泣いてもいいんだにゃ?」

菜々「で、でも……」

のあ「そうね、私は部屋の入口にいるから、みく、あとは任せたわ」

みく「任されたにゃ!……ほら、ナナチャン」ギュッ

菜々「う、うう……」ポロポロ



のあ「……」スッ……


バタンッ……


……
…………

――午後、シンデレラ城(廊下)

未央「いやー、朝は色々あったね」

奈緒「まあなー……あたしと加蓮はみんなとそこまで長い付き合いってわけじゃないけどさ」

加蓮「何かもう聞いてるしかなかったよね」

藍子「そうですね……色々事情があるのは知っていたんですけど」

未央「あとはしぶりんたちが治るのを待つだけかぁ……それまで何してようかな」


自由行動(シンデレラ王国での凛たちの行動を自由にレスしてください)
↓1~3

無駄撃ちの可能性高いけど…
凛、奈緒が加蓮にお礼を言いに行く
こんなこと話してたし、加蓮が戦いに割り込んだ…凛と奈緒を助けたのは初めてだからたぶん…
思えば奇しくも帝国のデュラハンの時と逆だ
そういえばあの時奈緒が加蓮の盾になろうとしたことそのままだったな…|ω・`)チラッ

あ、シンデレラ王国にPがいた時にPが使っていた部屋に行く

シンデレラ王国のナターリアによる火災からの復興支援(支援の形は任せる)とかどうだろう
あんまり読み込んでない方だと思うけど安価下しててもしゃあないのでここはとっていく

処理の都合上
>>349
>>343
>>350
の順番で消化します

>>349

加蓮「そうだ」

奈緒「ん、どうした加蓮?」

加蓮「シンデレラ王国ってさ、Pさんがずっといた場所なんだよね?」

未央「うーん、ずっといたっていうとちょっと違うけど、たまに帰ってきてしばらく私たちのレッスン見てくれて、そのあとまたどこかに行ってーって感じだたかな」

加蓮「ってことはPさんの部屋とかあったりするんだよね」

未央「うん……ま、まさか!」

……
…………

――シンデレラ城(Pの部屋)

ガチャッ……

加蓮「お邪魔しまーす」

藍子「お邪魔します」

奈緒「ふ、ふ、2人とも、やっぱり勝手に入るのは……」

加蓮「別にいいじゃん。Pさんいないんだし」

奈緒「そ、そうだけど……」

未央「あんまり物置いてないんだけどね。プロデューサー、仕事に使う物くらいしかないって言ってたし」

加蓮「へー……」キョロキョロ

奈緒「これが男の人の部屋……って何かイメージと違って殺風景だな」

未央「本棚くらいしかないもんね」

藍子「あとはベッドと箪笥ですね……それにしても棚はたくさんありますけど」スッ

パララララララ……

藍子「……この本、私ときらりちゃんの活動日誌になってる……茜ちゃんの記録も……」ペラッ、ペラッ

奈緒「こっちには川島さんや楓さん、美波さんたちの分……ちゃんと記録してるんだな」

加蓮「……私たちのこと、どうでもいいって思ってなかったらこんなことしないよね」ペラッ、ペラッ

奈緒「……そうだな」

カサッ……

加蓮「あ、本から何か落ちちゃった」

未央「えっ、もしかしてページ取れちゃった?」

加蓮「ううん、ページじゃなさそうだけど……」スッ……

加蓮「これ……」

藍子「何かありましたか?」

奈緒「んー……これ、写真か」

未央「誰だろ……私たちのメンバーにいない子の写真……」

藍子「そうですね……それにしても誰なんでしょうか?」

奈緒「頭にカチューシャ付けた女の子……リボン巻いてて結構可愛いな……」

加蓮「奈緒もこういう格好してみたら?」

奈緒「あ、あたしは似合わねーって……」

加蓮「まあ写真は元に戻して」スッ……

未央「プロデューサーの部屋、あんまり何もないでしょ?」

奈緒「そうだなー……加蓮、もういいだろ?」

加蓮「そうだね。特に面白いものもなさそうだし」

藍子「それじゃあ部屋から出ましょうか」

……
…………

>>354訂正

――シンデレラ城(Pの部屋)

ガチャッ……

加蓮「お邪魔しまーす」

藍子「お邪魔します」

奈緒「ふ、ふ、2人とも、やっぱり勝手に入るのは……」

加蓮「別にいいじゃん。Pさんいないんだし」

奈緒「そ、そうだけど……」

未央「あんまり物置いてないんだけどね。プロデューサー、仕事に使う物くらいしかないって言ってたし」

加蓮「へー……」キョロキョロ

奈緒「これが男の人の部屋……って何かイメージと違って殺風景だな」

未央「本棚くらいしかないもんね」

藍子「あとはベッドと箪笥ですね……それにしても棚はたくさんありますけど」スッ

パララララララ……

藍子「……この本、私ときらりちゃんの活動日誌になってる……茜ちゃんの記録も……」ペラッ、ペラッ

奈緒「こっちには川島さんや楓さん、美波さんたちの分……ちゃんと記録してるんだな」

加蓮「……私たちのこと、どうでもいいって思ってたらこんなことしないよね」ペラッ、ペラッ

奈緒「……そうだな」

>>343

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生する可能性があります

――シンデレラ城(廊下)

凛「あ、加蓮たちこんなところにいたんだ」カラカラ……

未央「しぶりん!ちゃんとベッドで寝てないとダメだよ?」

凛「ずっと寝てばかりだと体がウズウズするんだよね……まあ、加蓮を探してただけなんだけど」

加蓮「アタシ?」

凛「うん、昨日のことなんだけどさ、お礼言っておこうと思って」

奈緒「あー……そうだな、うん」

加蓮「お礼って、アタシ何かした?」

凛「昨日、私と奈緒がナターリアにやられそうになったとき、加蓮が助けに来てくれたでしょ。……だから、ありがとう」

奈緒「そうだな、あのとき加蓮が守ってくれなかったら2人ともダメだったろうしな……ありがとう、加蓮」

加蓮「えっ、あ、アタシ……べ、別に……」

加蓮「……ま、前に帝国で助けてくれたから、そ、そのお返しっていうか……別に、わざわざそんな言われるようなことしてないし」

凛「……そっか」クスッ

奈緒「ま、あんまり無理しないでくれよ?あのときはあたしもかなりビックリしたんだから」

加蓮「うう……わ、分かったから、もうこの話しやめようよ……」

凛「何、恥ずかしいの?」ニヤニヤ

加蓮「そ、そんなわけじゃないから!」

奈緒「おいおい、あんまり加蓮弄って不貞腐れないようにしてくれよ?」

凛「分かってるよ」

加蓮「もう!奈緒までそんなこと言うんだから……」




藍子「……ふふっ」

未央「何かあの3人、仲良くなってきてるよね」

藍子「ええ、そうですね」


……
…………

と、>>350まで消化したいのですが>>1が明日早番でそろそろ落ちないと仕事が危ういので本日はこれで終了します。
>>350ですが再開時に別途活動するアイドルを選ぶ安価を取ってから消化するので適当に選んじゃってください。
そして、この前取った分のメンバーがフラグの都合上名前が出るのが後ろ倒しになってしまい、まだ全部出ていないのですが
近いうちにまたキャラクターシートが増えます。次回作るだけ作ってしまおうかと思います。んでこの自由行動が終わったら卯月側に一旦戻ります。


というわけで、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら20時30分頃から再開します

すみません、準備がまだ終わらないので21時に開始をずらします

>>350

加蓮「で、凛は部屋に戻っていったけど」

奈緒「これから何するか……」

未央「それじゃあさ、特に何もないなら町に行ってもいい?」

藍子「町に?」

未央「うん、今回の戦闘でシンデレラ王国の被害も大きいし……いまも町では有志の人たちやシンデレラ城の同僚のみんなが頑張ってくれてるから」

藍子「……そうですね、確かに私たちはこの後西の大陸に行くことになりますけど」

未央「町の復興、少しでも手伝っておきたいからね。昔のこと思い出しちゃうけど……」

加蓮「昔?」

奈緒「シンデレラ王国は、前に大魔王が活動していた時期に南の大陸でも数少ない被害を受けたところなんだよ。大分復興していたみたいだけど……」

加蓮「ふーん……」

奈緒「ま、それじゃあ他のメンバーも誘って町に行ってみようか?何ができるかはわからないけど」


町に行くアイドルを指定してください。正し下記のメンバーは選択できません。
・十時愛梨(負傷のため)
・渋谷凛(負傷のため)
・神谷奈緒(自動的に参加するため)
・北条加蓮(自動的に参加するため)
・本田未央(自動的に参加するため)
・高森藍子(自動的に参加するため)
↓1~3

高垣楓

>>367-369

コツ、コツ、コツ……

留美「あら、みんな揃って……」

楓「……」コソコソ

アーニャ「藍子、どこかへ行くのですか?」

藍子「女王様!はい、これから町に行って兵士さんたちのお手伝いをしようかと」

アーニャ「そうですか……それでは、ヤー……お手伝いします」

藍子「じ、女王様がそんな……」

アーニャ「被害に遭った人々を救いたいという気持ちは同じです」

留美「そう……私も出来ればいきたいけど、この後も他のメンバーと話すことがあって……そうだ、楓、行ってきなさい」

楓「……え、あ、私ですか……」

留美「どうせ打ち合わせにも出ないし、やることないでしょう?この子たちの引率をして頂戴」

楓「は、はい……」

奈緒(引率者って感じじゃないよなぁ……)

――シンデレラ城(正門)

菜々「あー、あー、あー!」

未央「あれ、菜々ちゃん何やってるの?」

菜々「あー!……あれ、みなさんこそどうしたんですか?」

アーニャ「これから町に行って、兵や町の人たちの支援をしようかと思っていました」

奈緒「で、菜々さんは……まさか発声練習か?」

菜々「は、はい……なんかナナもようやくアイドルに目覚めちゃったので、隙を見て色々練習しておこうかなと……」ポリポリ

未央「菜々ちゃんも一緒に町に行く?自主トレしてるみたいだけど……」

菜々「そういうお話でしたらナナも行きますよ。丁度この後、町に出た兵士のみなさんの様子も見に行くつもりでしたから」

加蓮「それじゃいこっか」

藍子「場所は……どこに行きましょうか?」

未央「そうだなー……」


1.未央「住宅区に行こう!」
2.未央「ライブ会場の近くに行こう!」
3.未央「教会の近くに行こう!」
4.未央「商業区に行こう!」
↓1

>>373
2.未央「ライブ会場の近くに行こう!」

藍子「私たちが敵と戦った場所ですか?」

未央「うん、色々あって一番被害が酷そうだったし……」

奈緒「菜々さんの攻撃で地形が変わったって言いながら青ざめてたよな」

菜々「うぐっ!?そ、それは……」

アーニャ「とりあえず行きましょうか。楓さん、引率お願いしますね」

楓「わ、わかりました」

……
…………

>>375訂正

2.未央「ライブ会場の近くに行こう!」

藍子「私たちが敵と戦った場所ですか?」

未央「うん、色々あって一番被害が酷そうだったし……」

奈緒「そういえば愛梨ちゃんが、菜々さんの攻撃で地形が変わったって言いながら青ざめてたよな」

菜々「うぐっ!?そ、それは……」

アーニャ「とりあえず行きましょうか。楓さん、引率お願いしますね」

楓「わ、わかりました」

……
…………

――シンデレラ王国(ライブ会場)

<ジュンバンニナランデクダサイー

<マダジュウブンアリマスノデー!

楓「……食事の配給所になってますね」

奈緒「丁度昼頃だもんな」

菜々「瓦礫は除けられてますけど、ライブ会場自体はとりあえず放置されてますね」

加蓮「みんな疲れた顔してる……兵の人たちも、町の人たちも」

アーニャ「皆、火災の消化活動や、瓦礫の撤去、仮住居の建設と休む暇もないのでしょう」

未央「……私、配給手伝ってくるよ」タタタタッ

藍子「あ、未央ちゃん……私も」タッタッタッ

奈緒「ああおい、走るなって……仕方ないな……加蓮も行くか」

加蓮「うん」

菜々「ナナはちょっと報告でも聞いておきましょうかね。えっと……」タタタッ


自由行動(ライブ会場での未央たちの行動を自由にレスしてください)
※目的である復興支援以外の行動についても指定可
↓1~2

大掃除

ここはアイドルらしくライブ
ウサミンの実質的な初ライブになるし

>>378

未央「はいはーい、まだご飯ちゃんと残ってるからね!順番に配るからー!」

藍子「こぼさないように気をつけてくださいね。この後も頑張ってください」ニコニコ

<ミ、ミオチャンダ!チャンミオ!!

<ハイキュウジョガイヤシノクウカンニ……

奈緒「あたしたちじゃ力仕事は無理だからな……しっかり食べてくれよ」

加蓮「ど、どうぞ……」

ツンツン

加蓮(ん?)

奈緒「みんなのこと、労ってやらないと。頑張ってください、の一言だけでもいいから」ボソボソ

加蓮「う、うん……」


未央「ちゃんとよく噛んで食べてね!」

藍子「食べ終わったら、食器はこちらに戻してくださいね」

加蓮「あ、あの……が、頑張って、ください……」スッ……

<オウ、アリガトウナ

加蓮「う、うん……あ、違った。はい……」

奈緒「……」クスッ


アーニャ「……向こうは人手が足りているみたいですね」

楓「私たちは……どうしましょうか」

アーニャ「ンー、食事が済んだ人たちから食器を回収しましょう。あと、会場前の広場は休憩所になっているみたいで、ゴミが多いですね。少し掃除もしましょうか」

楓「……そうですね。いらない袋、貰ってきましょうか」

アーニャ「藍子たち……頑張っています。一緒に出来ることをやりましょう」

楓「はい」トテトテ

……
…………

>>379

菜々「はい、お手伝いに来てくださっている教会の方たちには遅くならないうちに引き上げてもらってください」

兵士1「了解しました」

菜々「みなさんも、長い作業になりますし無理はせず、日が落ちたらお城に戻ってください。作業の度合いにもよりますから、班長側の判断にお任せします」

兵士1「はっ!」タタタタッ……


菜々「……」チラッ

菜々(ライブ会場……こんなにボロボロになって)

菜々(愛梨ちゃんたちがライブをしていたときは、あんなに綺麗だったのに……はじめてシンデレラ王国にきたときと同じようになって……)ジーッ


男性「はあ、疲れた……だけど早いところ仮設住宅ももう少し多めに組んでおかないと……」

兵士2「女子供、年寄りから順に休ませないとな。教会も人が入りきらない状況で、昨日は外で過ごした人も多い」


菜々(みんな、疲れていますね。こんなときに……)


未央「ん……菜々ちゃん」

未央「……そうだ、ちょっとあーちゃん、ここお願い!」タタタッ

藍子「え?は、はい……」

未央「菜々ちゃーん」ダダダダッ!!

ガシッ!!

菜々「はい?どうしました未央ちゃああああああ!!」ダダダダダッ!!

タタタタッ……

未央「……っと、ここら辺でいいかな」キョロキョロ

菜々「い、いきなり走ってどうしたんですか……?」ハー、ハー……

未央「まあまあ、せっかくライブ会場にきたんだから……」スゥー……


未央「みんなー!本田未央でーっす!!」


ザワ、ザワ……

<オ、ミオチャンドウシタンダ?

<アソコニイルノハ、アベサマジャナイカ……


未央「昨日から寝ないで町のために頑張ってくれている人たち、本当にありがとう!」

未央「シンデレラガールのしぶりんやとときんは、昨日町を襲った敵と戦ったせいでいまは外に出られない状態だけど……」

未央「2人の分まで、私とここにいる菜々ちゃんがみんなにエールを送るね!時間もあまりないけど、1曲歌っちゃうから!!」

<オオオオオオ!!

菜々「え”ぇっ!?」

菜々「ちょ、ちょ……未央ちゃん、ナナは……」

未央「うーん……けどどうしようかなぁ、おねシンを歌うにはしぶりんたちがいないし、ミツボシと思ったけど音響もないからなー……寂しいけどアカペラしかないかなぁ」

菜々「無視しないでくださぁい!!」


みく「はいこれ、音響セット。未央チャンの曲っていうのも愛梨チャンからもらって入れてきたから」ゴトッ


未央「おっ、ありがとうみくにゃん……ってみくにゃんいつの間に!?」ビクッ!

菜々「ちょっとおおおお!!」

みく「留美にゃんから、みんなが町に出かけていったって聞いたにゃ。もしかしたら使うかなーって思って愛梨チャンから曲だけもらってきたにゃ」

未央「準備いいね……ていうかその音響セットどこからもってきたの?」

みく「みくの自前にゃ。ほら、昨日もナナチャンがここから出てきたときに音楽流れてたでしょ?あれみくの道具勝手に持ってちゃってここに置きっぱなしにしてたにゃ」

未央「あぁー……そういえば何か一瞬だけ音楽流れてたね」

菜々「あ、あのときはノリというか、なんというか……」

未央「まあまあ、ほら、菜々ちゃんもせっかくアイドルになったんだからさ。ミツボシの歌詞と振りなら私たちの練習見てたから分かるよね?」

菜々「そ、そういうお話じゃあ……」アセアセ

未央「……菜々ちゃん、菜々ちゃんはアイドルになりたかったんだよね?」

菜々「そ、そうですけど……」

未央「確かに、レッスンだってちゃんとやったわけじゃないし……歌の練習もしたわけじゃないけど……」

未央「王国のために頑張ってくれたみんなのために、私たちに出来ることなら……少しでもみんなを笑顔にしたいならさ、ね?」

菜々「笑顔……」ハッ

未央「どう?ホントに無理だったら私がソロでやるけど……」

菜々「……や、やります!ナナだって新人でもアイドルになったんですからね!」グッ!!

未央「おっ、いいねいいね!それじゃ一緒にやろう!」

みく「それじゃ、音楽流すにゃ」カチッ

未央「あっ、ちょっとみくにゃん早いって!この曲すぐ始まっちゃうんだから!!」アタフタ

みく「早くしないとお客さんが帰っちゃうにゃ~?ほらほら」ニヤニヤ

未央「っとと、そうだった……行くよ菜々ちゃん!」

菜々「は、はい!!」


未央「燃やせ友情!パッションは――」

菜々(……卯月ちゃん)


<ワアアアアアアア!!


未央「なやみゴト尽きない――♪」

<ナンテジダイダ!


菜々(……卯月ちゃんが、ナナに教えてくれました)


菜々「どんなときも、仲間が――♪」

<マケヌカラ!


菜々(……憧れるだけじゃダメだったんだって……本当に、自分が願っていたものがなんだったのか、ようやく気付いて……)

菜々(だから、だからナナはいま、こうして……)


未央「菜々ちゃん大丈夫?飛ばしていくよ!」

菜々「はい!」


菜々(卯月ちゃん……卯月ちゃんが、あのときの約束を覚えていてくれたから、ナナは……)


<ワアアアアアアア!!!!

パチパチパチパチ……


……
…………

――夕方、シンデレラ王国(ライブ会場)

未央「あー、歌った歌った!」

菜々「ひー……つ、疲れた……」ハー、ハー……

藍子「お疲れ様です、菜々ちゃん」

アーニャ「菜々、とても楽しそうでした」

楓「とっても、よかったです」

菜々「い、いやあ……正直歌ってたときの記憶があんまりないっていうか……色々キツくて……」

奈緒「まあ、歌だけじゃなくて結構動いてたもんな」

加蓮「アタシ、いきなり歌って踊れって言われても絶対出来ないかも……」

みく「まーまー、なんとか最後まで通せたしよかったにゃ。お客さんも拍手してくれたし」

菜々「あはは……でも未央ちゃんに色々サポートしてもらっちゃって……やっぱりもう少しレッスンしないと」ポリポリ

未央「これから頑張ろうよ。私も、菜々ちゃんも、みんな……アイドルとしてもっともっと上を目指さないとね!」

菜々「……はいっ」


……
…………

というわけでこれからキャラクターシートを作ります
数は少ないのですぐ終わ……ればいいけど

キャラクターシート作成(1回目)
別途フラグが積まれたりイベントが踏まれたりしなければ、恐らく中盤最後のキャラクターシート作成になります。


キャラ名:アイドルB26
役職:???(固定)
近接戦闘適正:↓1のレスのコンマ2桁
中距離戦闘適正:↓2のレスのコンマ2桁
遠距離戦闘適正:↓3のレスのコンマ2桁
総合アイドル力適正:
モバPへの親愛度:↓4のレスのコンマ2桁×2の値

キャラ名:アイドルB27
役職:???(固定)
近接戦闘適正:↓5のレスのコンマ2桁
中距離戦闘適正:↓6のレスのコンマ2桁
遠距離戦闘適正:↓7のレスのコンマ2桁
総合アイドル力適正:
モバPへの親愛度:↓8のレスのコンマ2桁×2の値

キャラ名:アイドルB28
役職:???(固定)
近接戦闘適正:↓9のレスのコンマ2桁
中距離戦闘適正:↓10のレスのコンマ2桁
遠距離戦闘適正:↓11のレスのコンマ2桁
総合アイドル力適正:
モバPへの親愛度:↓12のレスのコンマ2桁×2の値

キャラクターシート2回目

キャラ名:アイドルB29
役職:
近接戦闘適正:↓1のレスのコンマ2桁
中距離戦闘適正:↓2のレスのコンマ2桁
遠距離戦闘適正:↓3のレスのコンマ2桁
総合アイドル力適正:
モバPへの親愛度:↓4のレスのコンマ2桁×2の値

キャラ名:アイドルB30
役職:
近接戦闘適正:↓5のレスのコンマ2桁
中距離戦闘適正:6のレスのコンマ2桁
遠距離戦闘適正:↓7のレスのコンマ2桁
総合アイドル力適正:
モバPへの親愛度:↓8のレスのコンマ2桁×2の値

こうかな

キャラ名:アイドルB26
役職:???(固定)
近接戦闘適正:89(Aランク)
中距離戦闘適正:89(Aランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Aランク(トップアイドル?)
モバPへの親愛度:196(情愛)

キャラ名:アイドルB27
役職:???(固定)
近接戦闘適正:34(Fランク)
中距離戦闘適正:29(Gランク)
遠距離戦闘適正:81(Aランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル?)
モバPへの親愛度:150(親愛)

キャラ名:アイドルB28
役職:???(固定)
近接戦闘適正:69(Cランク)
中距離戦闘適正:79(Bランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:170(恋慕)

キャラ名:アイドルB29
役職:
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:91(Sランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Aランク(トップアイドル)
モバPへの親愛度:178(恋慕)

キャラ名:アイドルB30
役職:
近接戦闘適正:87(Aランク)
中距離戦闘適正:70(Cランク)
遠距離戦闘適正:77(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:168

>>433訂正

キャラ名:アイドルB26
役職:???(固定)
近接戦闘適正:89(Aランク)
中距離戦闘適正:89(Aランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Aランク(トップアイドル?)
モバPへの親愛度:196(情愛)

キャラ名:アイドルB27
役職:???(固定)
近接戦闘適正:34(Fランク)
中距離戦闘適正:29(Gランク)
遠距離戦闘適正:81(Aランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル?)
モバPへの親愛度:150(親愛)

キャラ名:アイドルB28
役職:???(固定)
近接戦闘適正:69(Cランク)
中距離戦闘適正:79(Bランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:170(恋慕)

キャラ名:アイドルB29
役職:
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:91(Sランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Aランク(トップアイドル)
モバPへの親愛度:178(恋慕)

キャラ名:アイドルB30
役職:
近接戦闘適正:87(Aランク)
中距離戦闘適正:70(Cランク)
遠距離戦闘適正:77(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:168(恋慕)

――4日前夜、ギチトー国、宿屋『ホワイトクレイドル』(東住宅区)

輝子「……」スヤスヤ

パアアアアア……

詩織「……はい、泉さんもこれで治療は終わりね」

泉「ありがとう詩織さん。それにしても……私たち相当ダメージを受けていたけど意外と治りが早かったわね」

夕美「多分卯月ちゃんの治癒魔法のおかげじゃない?藍子ちゃんや桃華ちゃんたち以上に傷の治りも早かったし……」

卯月「うーん……そうなのかなぁ」

鈴帆「色々分からないことが多いね。いまはさっきの姿になれない?」

卯月「どうなんだろう?そもそもどうしてこうなったのかも分からないし……」

美世「ま、とにかくみんな無事だったんだし、エルフの人たちの助けも間に合ったことだし……」

拓海「ただ……町のヤツらは……!」ガンッ!!

泉「……仕方がないわ。私たちだけで、町中の人たち全員を守りきれる敵の数じゃなかった」

晴「助けることが出来た人たちがいただけでも、よかったのかな」

卯月「うん……」

泉「ま、あとはこの子が起きるのを待つだけかしらね」チラッ

輝子「……」スヤスヤ

拓海「正直、こいつぶん殴りてえんだけど」

卯月「そ、それはダメです!確かに輝子ちゃんは悪いことをしましたけど……」

由愛「どうあれ、バインドで拘束していますし何も出来ない状態です。無抵抗の者に手を上げるのは……」

拓海「……分かってるよ」ドサッ!

晴「とはいえ、町にいた魔物は全部片付けたし、町の建て直しは衛兵たちの仕事だし……オレたちはどうしてようか?」

泉「町が落ち着くのを待ったほうがいいかもしれないわ。魔物がいなくなったとしても、町は混乱している状態だもの」

夕美「町にいた最後の魔物を倒したのも、夜になる前だったし……私たちも少しは休んでおかないと。詩織さんと司祭様も、私たちの治療で大分魔力を使ってくれたし……」

鈴帆「どげんにもいかんね」

卯月「輝子ちゃん……」



輝子「……ん」ピクッ


と、場面転換した直後ですが>>1が少なくとも今週中はずっと仕事が早番のため本日はこれで終了します。
明日の夜か、土曜の昼辺りに再開する予定です。
まさかこの2人が総合Aなんて……まあ役職固定の3人はすぐ出てくるはずです。ていうか既に……

というわけで、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら20時頃に再開します

夕美「あっ」

輝子「……あ、あれ、ここ……どこ?」キョロキョロ

拓海「ようやく起きたかコイツ……」

泉「戦闘のときとは違って随分大人しい感じの子ね」

由愛「バインドを掛けているので危険はないと思いますが」

輝子「……わ、私……なんで、し、縛られてる……?」

卯月「輝子ちゃん!」

輝子「あ、う、卯月か……あれ、なんで卯月がいるんだ……?」

泉「何も覚えてないのかしら……」

輝子「……そういえば、お、お前たちと戦ったんだったっけ。っていうか、縛られてた……フヒッ」

鈴帆「忘れてただけばい」

詩織「聞きたいことがあるのだけど……いいかしら?」

輝子「き、聞きたいこと……?」

拓海「ったりめーだよ、用もなきゃこんなことしねえよ」

輝子「ま、まあ、聞くだけ聞くけど……」

泉「聞くだけ、ね……どうしてギチトーを襲ったのかとか、色々あるけれども……」


自由安価(輝子と会話します。会話したい内容を自由にレスしてください)
↓1~3

※レスの有無に関わらず20分で〆ます。

今回の動機、というか最終目的訊く

しまむーと輝子の一対一での対話
同じ敵とはいえアイドル同士が何故争わなくちゃいけないのか
しまむーは友達とは戦いたくないとかそんな感じの会話

これくらいしか思いつかなかった

???で聞いたアイドルがこのままでは…てことやナターリアを助けねばならないのは何故なのかを聞く
輝子が悩んでいて今に苦しんでいるようなら、というかぶっちゃけ話してくれないようなら私も一緒に悩ませてとか私にも抱えさせてとか私たちは友達でしょう?とか友達が困ってるなら力になるのは当然とか、とにかくそんな感じなことも

きのこパスタの時に発生したフラグを信じる
トモダチパワーとかないかな…

>>462

由愛「それでは1つ、今回あなたがギチトーを襲ったということで間違いはありませんか?」

輝子「そ、そうだな……」

由愛「ではお尋ねします。ギチトーを襲った目的……あなたが最終的に何を成したかったのかを教えてください」

輝子「……ま、町を壊したかった……とか」

由愛「それだけが理由のはずはありません。魔物の出現については城の観測班から、グンマーの森から魔物が出てきたという話もありません」

由愛「となると、町中にあれだけの魔物を呼び出す方法は召喚魔法以外にありえません。対象は恐らくグンマーに生息している魔物でしょうが……」

泉「それだけの魔物を、しかも相応に準備が必要な召喚魔法を使って利用するなんて明確な目的が無いはずがないわ」

泉「これまでも大魔王の手下が色々な町を襲ったことがあるけれども……今回町を襲った理由は何かしら」

輝子「……」

美世(……拓海、おとなしくしててよ)コソッ

拓海(わーってるよ……)

輝子「そ、そうだな……」

コンマ2桁が55以上で……輝子「目的、は……」
コンマ2桁が54以下で……輝子「さ、さあ……」
↓1

>>467
判定:32

輝子「さ、さあ……私も、今回は言われたこと、やっただけだし……」

由愛「言われてやった……ということは、あなたの行動を指示した者がいるということですね?」

輝子「う、うん……」

詩織「指示を出した人は誰?それなら分からない、ということはないでしょう?」

輝子「そ、そうだな……ナターリア、だな……」

卯月「ナターリア……デーナ城で蘭子ちゃんと一緒にいた敵……」

輝子「く、詳しいことはナターリアに聞けば……?」ゴソゴソ

拓海「本当にわからねーのか、答える気がないだけか……」

由愛「とはいえ、知らないというのであれば仕方がありません」

輝子「……」

>>463

輝子『わ、私は……ナターリアを、助けなきゃならないから……』

卯月『ナターリア……蘭子ちゃんと一緒にいたアイドル……』


卯月「……みなさん」

晴「ん、どうした?」

卯月「ちょっと……輝子ちゃんと2人でお話ししたいんです。2人きりで」

夕美「それ危ないんじゃない?」

卯月「ううん、大丈夫」フルフル

由愛「……まあ、バインドはまだ効いていますから問題はないと思いますが」

鈴帆「卯月しゃんに何か考えのあっけんら、ウチらは部屋から出ておくばい」

泉「そうね……外で待ってるから、何かあったら知らせて」

卯月「……はい」

スッ……


ガチャッ……パタンッ



卯月「……」

輝子「……」


輝子「……あのとき」ボソッ

卯月「はい?」ピクッ

輝子「わ、私たち……どこに行ったんだろう、な」

卯月「……やっぱり、あのとき見た景色、ちゃんと輝子ちゃんとお話ししてたんですね」

輝子「ああ……」

卯月「私は、いくら敵でも、大魔王の手下でも……輝子ちゃんとは戦いたくなかったです」

卯月「同じアイドル同士なのに……」

輝子「フヒッ……そういえば、そ、そんなこと、あのときも言ってたな」

卯月「だって、アイドル同士なら……競い合うことはあっても、戦う必要はないって思うから……」

輝子「……そうだな、そうだったら、いいのに」ボソッ


卯月『輝子ちゃんですね!ふふっ、窓の外からずっと眺めてたなんて、よっぽどきのこが好きなんですね』

輝子『フヒッ……う、卯月、も……ト、トモダチ……』

卯月『ふふっ、そうですね』


輝子「う、卯月とも……トモダチだから、な。私……幸子ちゃんたち以外と、ああやってご飯、食べたことなかった」

卯月「ご飯……きのこスパゲティ食べたこと?」

輝子「ああ、たった1回だけ……う、卯月とあったの、それっきりだったけど……楽しかった」

卯月「……私も、楽しかったですよ」クスッ

輝子「フヒッ!そ、そうか……」

>>464

卯月「……あのときのこと、覚えているなら教えてください」

輝子「な、ナニを……?」


輝子『ち、ちひろさんが言ってた……この世界は、平和な世界のはずなのに……アイドルが死んでしまう世界だって……』

輝子『わ、私も詳しいことは知らない……だけど、アイドルなのに、誰かのせいで辛い思いをしてる……ナターリアも、他のみんなも……』


卯月「この世界は、平和な世界のはずなのにアイドルが死んでしまう世界……」

卯月「アイドルなのに、辛い思いをしている人たちがいる……何で、そんなお話が?」

輝子「……あ、あのとき、私も詳しいことは知らないって、い、言ったはず……」

卯月「そ、そうでしたね……」

卯月「だ、だけど……どうして、辛い思いをしているんですか?ナターリア……ちゃんや、他のみんなが」

卯月「世界のことが分からなくても、どうして、アイドルが辛い思いをしているのか……」

輝子「……」


コンマ2桁が55以上で……輝子「それは……」
コンマ2桁が54以下で……輝子「さ、さあ……」
↓1

これで駄目なら今回はもうだめ

>>488
判定:92

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生します。

輝子「それは……な、ナターリアが、死んだから……」

卯月「死……?」

輝子「い、一回、ナターリアは、死んだ……殺されたみたいなものだって……」

卯月「……どうして?」

輝子「私は、話を聞いただけだけど……アイドルだから、い、色んな人たちの声を聞いたら、死ぬしかなかったって……」

卯月「色んな人たちの声……」ピクッ


鈴帆『ウチは、みんなば笑わせるために……笑顔にさせるためにアイドルになりよったんに……』

泉『旅で菜々さんの身体が弱っていたこと……みんなには、卯月には秘密にしておいてほしいって言われて……』


卯月「私も、声が聞こえた……鈴帆ちゃん、泉ちゃん、エルフの人たちの声……」

輝子「……そうか、う、卯月も聞こえるのか……私とも、変なところで話したし」

輝子「ナターリアは……色んな人たちの声が聞こえたから、自分がどう見られているのか、どう、思われてるのかが分かってたって……」

輝子「あのときの人間たちが……自分を追い詰めて、追い詰めて……耐えられなくなって、だから……」

輝子「だから……し、死ぬしかなかったって、言ってた」

卯月「でも、そのナターリア……ちゃんが、私と同じように誰かの声が聞こえるなんて……」

輝子「そ、それはちひろさんが言ってた……この世界だから、聞こえるって」

卯月「この世界だから……どういうことなんですか?」

輝子「そこまでは、わ、私は知らない……だけど、こんな世界が作られたから、こんなことになるなら……綺麗な世界に作り直すって」

輝子「悪いのは、ナターリアを追い詰めた、いまの世界の人間たちと……この世界を作ったヤツだって」

卯月「この世界を……作った……」


コンマ2桁が55以上で……輝子「そ、それは、楽園に行けば、大丈夫だって……」
コンマ2桁が54以下で……輝子「ど、どういうことなんだろうな……」
↓1

1

>>496
判定:76

※本編シナリオが分岐します

輝子「そ、それは、楽園に行けば、大丈夫だって……」

卯月「楽園に行けるんですか?」

輝子「楽園がどんなところか……知らないけど、ナターリアと、魔王なら行けるって……」

卯月「まさか……あのデーナ城があった場所の穴って……」

輝子「ナターリアが城ごと楽園に行こうとしてるはず」

輝子「わ、私たちは……ナターリアが楽園に行くから、その間に、邪魔が入らないように、足止めしてた」

卯月「足止め……さっきは、町を襲った目的は分からないって……」


輝子「……卯月、さっき、楽しかったって」

卯月「え……」

輝子「それに……」


卯月『私は、私は知ってる……それじゃあ、大切な人たちがいなくなって、暗い悲しみの感情が連鎖するだけで、犠牲が増えるだけだって……』

卯月『私は、誰かを笑顔にするためにアイドルになったんです。だから、輝子ちゃんのことも……笑顔にしてあげたい……』


輝子「……ナターリアは、笑ってないから」

輝子「私は、幸子ちゃんや、小梅ちゃんと一緒にいて、楽しい……他のみんなも、色々あるけど、一緒にいること、多いし」

輝子「だけど、幸子ちゃん以外は……みんな本当は笑ってない、笑えない……色々あったみたいだから、私も……」

輝子「でも、う、卯月が、本当に、笑わせてくれるなら……きっと、みんな……」

輝子「……私は、これ以上は、本当に知らない」

卯月「そうですか……」


卯月「……ありがとうございます、お話ししてくれて」

輝子「フヒッ!と、トモダチだからな……だけど」

輝子「トモダチだけど……私は、小梅ちゃんたちとも、トモダチだから……卯月たちの味方じゃない」

卯月「そう、ですか……」シュン

輝子「だけど、こ、これくらいは……」

卯月「何ですか?」

輝子「本当に、う、卯月がみんなのこと、笑わせてくれるなら……小梅ちゃんたち、みんな、西の大陸にいる」

卯月「西の大陸……!」

輝子「みんなも、私と同じ足止め……ナターリアのこと、信じてるから、あ、足止めしようとしてる」

卯月「……輝子ちゃん、ありがとう」スッ

輝子「き、気にするな……卯月のこと、べ、別にそこまでキライじゃない、トモダチだし……」

卯月「うん」

輝子「……卯月の手は、暖かいな」


……
…………

――ギチトー国、宿屋『ホワイトクレイドル』(廊下)

ガチャッ

泉「卯月……どうだった?」

卯月「……敵、蘭子ちゃんたちは戦闘のときに話していたように、楽園に行こうとしているって」

拓海「楽園?」

泉「後で説明するわ……ということは、私たちの行く場所はやっぱり楽園ってことになるわね」

鈴帆「東にいったみんなも楽園の場所は調べようとしとるんよね?」

泉「ええ、司祭様が音葉さんと飛鳥にそれらしい場所は話したって聞いているけど……」

由愛「はい、2箇所……北の大陸を発っているのであれば西の大陸に向かうのではないかと思いますが……」

夕美「私たちも急いで追いかけたほうがいいのかな?西の大陸にいって……」

卯月「……でも、西の大陸は」

晴「まだなんかあるのか?先に行ったメンバーは遠回りしてることになるから、急いで行けばオレたちも追い付けると思うけど……」

卯月「ううん、そういうことじゃなくて……輝子ちゃんが言ってた、西の大陸でも、ギチトーと同じようなことをしようとしてるって」

詩織「西の大陸でも……!?」

卯月「はい、今回ギチトーを襲ったのは足止めだって、西の大陸でも同じように足止めしようとしてるって……だから」

拓海「クッ、ふざけてんのかアイツ!!」ガッ!!

由愛「西の大陸でも……ギチトーと同じようなことが起こるということですか」

鈴帆「前もピニャ・コラータで魔物んば召喚しようとしとったよね」

卯月「多分、同じ事をもう1度……ううん、今回の町中で魔物が出てきた規模を考えるとそれ以上の……」

泉「それなら急いで西の大陸に向かいましょう。朝一にでもここを出ないと」

夕美「でもいま北の大陸は通行規制が掛かってるみたいだし……」

美世「……そういうことなら、あたしたちに任せて」

晴「美世さんたち……あ、そうか」

拓海「アタシたちの馬使わせてやるよ。西の大陸ってことはチュウゼンジ港まで飛ばせばいいんだろ?」

美世「商隊に混ざって移動すると時間掛かるからね。あたしたちが馬車飛ばせば道だって選べるし、通行規制掛けてる場所も避けなが移動すればいいしね」

泉「でも、短い時間でも街道を外れるのは危険よ。2人にそんな危ないことを……」

拓海「どの道、町中に閉じ篭っても魔物呼ばれたら終わりだろ?ドコにいようともう変わらねえよ」

詩織「……そうね、魔物に町で襲われるか、外で襲われるかの違いなだけね」

拓海「それに、同僚を放っておけるわけないだろ?」

卯月「え?」

美世「へ?」

※向井拓海が本編に正式に参戦します

拓海「Pのアイドルのお前らがこうして体張ろうとしてるんだ、アタシが一緒に行かなくてどうするんだよ!」バシッ!

卯月「いっつ……そ、そういえば拓海さんも、プロデューサーさんのアイドルでしたね」

拓海「ああ、聞いた話だと卯月たちが先輩みたいだけどな……でも、困ってるヤツを助けるのがアイドルなんだろ?」

晴「微妙に違うような気が……」

拓海「細かいこと言うんじゃねえよ!町をこんな目に遭わせるヤツがいるのを黙って見過ごせるわけねーだろ!!アタシも付いていく、んで一緒に何とかする、そうだろ美世?」

美世「ちょっとまって、当たり前のようにあたしも頭数に入れないでよ!?」

拓海「あん?お前、町があんな目に遭ったのに黙ってる気か?」

美世「い、いや確かにあたしもね、こんな酷いことする人たち……って思ったけども!!」ブンブン!!


コンマ2桁が40以上の場合は美世が同行(正式参戦)
コンマ2桁が39以下の場合は美世非参戦
↓1

>>505
なるほど
でもどうだろ、卯月たちは向こうも同じ情報持ってて急いでいること知らないからな…
まあ先に行くか後に行くかは関係ないでしょう
問題は同時かどうかと敵の規模

>>507
判定:61

※原田美世が本編に正式に参戦します

美世「そ、そりゃああたしも町の様子を見たら色々思うことはあったけどさ……」

拓海「それならいいじゃねーか。それに、お前はコイツらが危ない目に遭うのを黙って見てられるのか?」

美世「う、うーん……」

卯月「い、いやそんな美世さんが危険なことをしなくても……」

拓海「それにアタシは馬はあるけど馬車持ってるわけじゃねーしな、美世の仕事で使ってる馬車使わせてくれよ」

泉「確かに、私たちも港に行くための移動手段は最低限必要だけど……」

美世「それあたしの商売道具だから!!」

拓海「これも人助けだと思えばいいだろ」

美世「でもさぁ……」

卯月「あ、あの!それでしたら馬車の移動代はあとでお城のほうから多めに払いますから……」

美世「ん、お城?」ピタッ

夕美「卯月ちゃん、シンデレラ王国のシンデレラ城から来たんだよね。ほら、この前馬車に乗せてくれたときにいた愛梨ちゃんや凛ちゃん、あの2人もシンデレラガールだし」

美世「し、シンデレラガール……ということは、お城に請求すれば料金も多めにもらえるし、この前みんなを乗せたときも何だかんだタダでやっちゃったから……」

拓海「新しい車輪とか、欲しいパーツあったんだろ?その金でまとめて買っちまえばいいだろ」

美世「……仕方がないよね、こう、何か聞いた感じ、世界の平和を守るための手助けってことで」

鈴帆「意外と欲深いね」

泉「うーん……まあ、いいんじゃないかしら」

拓海「ってことだ、アタシと美世、世話になるぜ」

卯月「は、はい……よろしくお願いします……?」

※成宮由愛が本編に正式参戦します。

由愛「それでしたら私も同行します」

鈴帆「司祭様が?」

由愛「はい、楽園へと向うのであれば、私にも目的がありますので」

泉「目的……もしかして、教皇様のことかしら?」

由愛「はい……どうやら、飛鳥さんたちからお話しは聞いていたみたいですね」

泉「ええ、ただ教皇様のことについては元々知っていたというか……」

由愛「そうでしたか……それでしたら話は早いですね。もし教皇様が楽園にいる場合、大魔王の手の者が楽園へと辿り着いた場合教皇様の身が心配です」

卯月「そうですね……それじゃあ、ご協力お願いします」

由愛「はい、微力ながらもお力になれれば……」


夕美「ようやく私たちもまた旅にでることになるね」

晴「長い間ギチトーにいたからな」

卯月「……みなさん」

泉「どうしたの、卯月?」


卯月「……ずっと、待っていてくれてありがとうございます」

卯月「私が、私が立ち止まっちゃったから……本当は、菜々ちゃんの分まで私は立ち止まっていられなかったのに」

鈴帆「……気にせんでよかよ」

詩織「ええ、大丈夫」

卯月「でも……」

夕美「私たちが決めたことだもん。卯月ちゃんがまた立ち上がってくれるのを待っていようって」

晴「いままでだって、何があっても一緒にいたしな。先に行ったみんなだって信じてたよ」

泉「卯月、私たちはね、卯月だから信じることが出来たのよ。きっと、菜々さんだって卯月がまた立ち上がってくれるって信じていたと思うわ」

泉「だから……また頑張りましょう。卯月だけじゃない、私たちもついているんだから」

卯月「……うん」コクリ


……
…………


――翌日早朝、ギチトー国(西門)

ガタッ、ガタッ……

美世「みんなー、馬車用意できたよ」

拓海「アタシの馬にも馬車引かせるし、まあメンバーも前よりは少ないから飛ばすことできるだろ」

夕美「移動中はお世話になっちゃうね」

晴「その分、魔物が出たらオレたちで何とかしないとな」



輝子「……あの、わ、私はまだ縛られてるの……」ギシッ



拓海「当たり前だろ」

泉「放っておくわけにもいかないし、連れていくにしても馬車の中で暴れられると困るもの」

輝子「フヒッ!ク、クレイジーだぜ……」

卯月「……」

卯月「あの……司祭様、輝子ちゃんのバインド、外してあげてくれませんか?」

夕美「ええっ!?」

由愛「それは……」

卯月「大丈夫です。輝子ちゃん、私たちと一緒にいる間は何もしないでくれるはずです」

晴「ホントかよ……」

輝子「ま、まあ……実際何かやろうとしても、もう何もできないし……」

鈴帆「うーん、でも……」

卯月「それに……もし、輝子ちゃんが何かしようとしても、私が止めます。それに……」


輝子『トモダチだけど……私は、小梅ちゃんたちとも、トモダチだから……卯月たちの味方じゃない』

輝子『き、気にするな……卯月のこと、べ、別にそこまでキライじゃない、トモダチだし……』


卯月「私は、輝子ちゃんを信じてますから」

由愛「……その根拠はどこから来ているのかはわかりませんが」スッ

パアアアアア

輝子「……ん?」ガチャンッ!

由愛「それでも、手錠はさせてもらいます。両手が不自由になる程度なら、それほど苦しくないでしょう」

輝子「た、助かる……正直、ぐるぐる巻きにされると寝るのも大変だし……」

卯月「ありがとうございます。司祭様」

由愛「いえ……あとみなさん、旅をしている最中、私自身聖職者であることはあまり知られると困りますので名前で呼んで頂ければ助かります」

夕美「いいの?」

由愛「はい。あまり立場を知られるのも避けたいので」

卯月「分かりました。それじゃあ……由愛ちゃん!」

由愛「ありがとうございます。みなさん、これからよろしくお願いします」

鈴帆「よろしゅうね。みんないなくなっても、また賑やかになるばい」

美世「それじゃみんな、そろそろ出発しよう!」パンパンッ!!

拓海「っとそうだな……昨日の騒ぎでこの門、まだ衛兵が来てないうちに抜けておかねーと」

泉「そうね。それじゃあ馬車に乗って行きましょうか」

ゾロゾロ……



卯月「……」

卯月(……菜々ちゃん、私……頑張ります。もう絶対に挫けません……だから、見ていてください)



鈴帆「卯月しゃん!」

卯月「……はい!」

タタタタッ!


……
…………

――西の大陸、海上


アイドルB28「船長ー、もうそろそろ補給しないと食料もありませんよー」

アイドルB26「あらそう?最近は魔物のせいで……陸に上がるのも億劫だけど……」

アイドルB27「でもぉ、もう船長のだーい好きなラム酒もワイン樽もなくなってきていますよぉ?」

アイドルB26「あら……それは大変ね」

アイドルB27「最近陸も物騒で一般の船も通らないし、久しぶりにチュウゼンジで補給しちゃいますぅ?」

アイドルB26「あまり自分たちで貯蔵していた分は、使い潰したくなかったけど……お酒がないなら仕方が無いわね」

アイドルB28「そんな理由でいいんですかね」

アイドルB26「ふふっ……もう少し大人になればわかるわ……それじゃあ、チュウゼンジに向かいましょう」

アイドルB27「はぁーい」

アイドルB28「分かりました!舵取りしてきますね」タタタタッ

アイドルB26「さて……どうせ補給するなら、残りのラム酒も全部飲んでおこうかしら……?」

アイドルB27「もぉ~船長、飲みすぎですからぁ」


……
…………

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。一応言っておきますが、輝子はユニット編成対象ではありませんので
次回は卯月側で少し自由行動をやって、その後に港で本編シナリオかな……移動中の描写はそこまでありませんので。あと港はいつもと若干毛色の違う安価が1つ発生する予定です、予定。

それでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

お疲れ様です

>アイドルB26「ふふっ……もう少し大人になればわかるわ……それじゃあ、チュウゼンジに向かいましょう」

一瞬「わかるわ」の部分でえっ?てなった

み、翠が上位だと……仕事なんて行ってる場合じゃねえ
美由紀ちゃんもいるし1日休んで久々に走るか……

本日20時頃に再開予定です

>>1の担当翠でもないんだったな…
そういえば招待の翠嘆いてたけど結局どうなりました?

>>519
会社の人たちに協力してもらい何とか特訓後まで用意できました
まあ今回はもう1枚取り分まで走ってしまったので、以前のようにイベ走るためにスレ中断しつつ走るなんてことはしませんが

――2日後朝、ナシヤマ

ガタッ、ガタガタッ……

美世「みんなー、馬車止めたからもう降りていいよ」

拓海「急いで来たつもりだったけど、結構掛かっちまったな」

卯月「仕方がないですよ。街道にあった検問も避けながら移動しちゃいましたし」

鈴帆「由愛しゃん、大丈夫ばい?」

由愛「はい。馬車での移動にはそれなりになれていますから……」

泉「まぁ、あまり魔物と遭遇しなかったのは運が良かったわね」

夕美「前はここら辺で酷い目にあったからねー……」

詩織「ナシヤマまで戻ってきたのはいいけど……時間もないわ。次のガールパワーにいくまでに必要な物を買って、すぐ出発しましょう」

晴「そうだな。前ここに来たときは色々あったけど、ナシヤマからガールパワーまで1日くらいの距離だよな?」

美世「んー、それくらいかな?飛ばしちゃったから馬も休ませなきゃダメだから、どの道出発は夕方くらいになっちゃうけど」

鈴帆「半日ばここで過ごすこつになるばい。ウチらも休憩せんと」

卯月(そうだよね……みんな疲れているだろうし……)

卯月「それじゃあ、ナシヤマで少し気分転換しましょう。私たちも適度に休んで体調は万全にしておきましょうか」


自由行動(ナシヤマでの卯月たちの行動を自由にレスしてください)
↓1~3

武器・防具・道具を買いに行く

輝子も含めた皆んなで仲良くご飯

少しでも仲良くなっとけばもしかしたら何かあるかも.......
これくらいしか思いつかんかった......

役場で海賊や魔物などの情報収集

>>523

泉「それじゃあ、先に買出しをしておきましょうか」

詩織「そうね……余裕のあるうちに……」

拓海「ホラ、オメーもさっさと歩け」

輝子「フヒッ!!も、もう少し優しく……」

夕美「それじゃ、商業区にいこっか」

……
…………

――ナシヤマ(商業区)

泉「とりあえず商業区にきたけど……」

夕美「あまり賑わってないね」キョロキョロ

由愛「ギチトーの様子も、恐らくは伝わっているでしょうからね。この町もいつ魔物に襲われるかと不安に思う方々も多いかと」

卯月「そうですね……まあ、輝子ちゃんはこっちにいるから大丈夫だと思いますけど」

輝子「こ、この町は何にも、気にしてなかった……」

詩織「さて、どうしましょう?あまり時間もないし……それほどお店に行く時間もないわ」

夕美「そうだね。どんなお店にいく?」


1.いつもどおり武器屋かな
2.いややっぱり○○○に行こうかな(自由安価です。行きたいお店を指定してください)
↓1

※このレスの投下から5分後最初のレスを採用します。

1

>>533
1.いつもどおり武器屋かな

卯月「まあ、いつも通り武器屋ですね」

夕美「私たちいつも武器屋行ってるよね。これでも女の子なのに……」

泉「旅をしている最中だもの、武器屋に行く機会のほうが多いでしょう?」

夕美「いやー……もっとこう、ね、女の子だし他に行ってもよさそうなところとか……」

鈴帆「ま、武器屋ん行くと戦力も上がるからね。えーっと、そいでお店は……」キョロキョロ


1.晴「普通の鍛冶屋に行くか」
2.美世「あそこに大きい武器工房がありますよ」
3.拓海「……ボロっちい店があるな」
↓1

3

>>536
3.拓海「……ボロっちい店があるな」

拓海「あそこの路地に相当ボロい店があるな……あれも武器屋か」

卯月「それじゃああそこのお店に行きましょうか」

泉「そうね」

拓海「えっ、マジ?」

夕美「私たち、いつもボロボロのお店見つけては突撃してるから……」

晴「本当に物買う気あるのかって感じだよな。まあ掘出し物とか見付かるかもしれないし」

卯月「ああいうお店は結構色々な物が置いていることも多いですし、行ってみましょうよ」


……
…………

――???

店主「いらしゃいませ」

卯月「あれ?」

泉「あら……思ったよりも内装が綺麗なお店ね」キョロキョロ

店主「ありがとうございます。以前当店をご利用下さった方々からも同じようなご感想を頂いておりますね」

夕美「へえ、そうなんだ」

店主「はい。お客様と同じような、女性の団体様でしたね」

卯月(もしかして、凛ちゃんたち前にナシヤマに来たときこのお店で買物したのかな)

美世「ふうん……確かに色々売ってるね。面白いかも」

卯月「そうですね。さてと……それじゃあ何を買おうかなー……」


1.コンマ2桁が01~30で……晴「靴も売ってるんだな。結構頑丈な作りみたいだ」
2.コンマ2桁が41~70で……詩織「本が売っているわ……あら、でも魔法習得用の本とはまた別の本みたいね……」
3.コンマ2桁が71~90で……卯月「これ指輪だ。光ちゃんが持っているのと同じような形してる?」
4.コンマ2桁が91~00で……泉「あら、これはこの前私が買った……」
↓1

>>542
判定:89

卯月「これ、光ちゃんが持っている指輪と同じ形してますよね?」ヒョイッ

鈴帆「ううん……そうやね、色が違うけど光ちゃんが持っとる指輪と同じものに見えるばい」

泉「ということは、光が戦闘中に使用できる指輪ということね。以前は赤い指輪を使っていて、いまは黄色い指輪を使っているから……」

卯月「この指輪を使うと別の色に変身できるのかな?」

夕美「買っておいたほうがいいんじゃない?変身した光ちゃんってもの凄く強いし」

泉「そうね。凛たちと合流した後のことを考えれば、相当な戦力補強になるかもしれないわね」

卯月「それじゃあこれ買おうかな……凄く綺麗な指輪だけど……」


コンマ2桁が00~49で……卯月「綺麗な青色の指輪だなぁ」
コンマ2桁が50~99で……卯月「綺麗な緑色の指輪だなぁ」
↓1

1

>>549
判定:72

卯月「綺麗な緑色の指輪だなぁ」

夕美「そうだね……だけど、この指輪も私たちにとっては戦うための道具なんだよね」

泉「ちょっと、あまり嫌な言い方しないでよ……」

卯月「すみません、この指輪ください」

店主「はい。ありがとうございます」


※緑色の指輪を購入しました。
※緑色の指輪は所持品リストに追加されません。今回道具を購入したメンバーのうち1人が光と遭遇した際に自動的に受け渡しが発生します。


>>524

――ナシヤマ(商業区)

卯月「さてと、お買物も済ませたし」

鈴帆「……少しお腹空いたばい」グゥー……

拓海「そういえば朝っぱらから飛ばしてきたし、飯も食ってねーな」

美世「どうしよっか?ちょっと早いけどご飯にする?」

泉「そうね。夕方には町を出るなら今のうちに食べておいたほうがいいわね」

輝子「ご、ご飯か……」

由愛「あなたは……どうしましょうか。手錠で繋いだままで食事処に入るのは……」

輝子「ま、まあ、食べれないわけじゃないし、このままでいいや……」

晴「馬車でも手錠付けたまま器用に飯食ってたからな」

卯月「それじゃご飯食べに行きましょうか。どこのお店にしようかなー」キョロキョロ

……
…………


――ナシヤマ(商業区)、大衆食堂

夕美「はぁ、疲れた」ドサッ

泉「馬車で休んではいたけど、揺られてばかりだったし……ようやくゆっくり腰を下ろせるわね」

鈴帆「由愛しゃん、何食べる?」

由愛「そうですね……あまりこのような場所に来たことがないんですけど……」

卯月「うーん……あ、きのこグラタンがある。輝子ちゃんこれ食べます?」

輝子「マイフレンズか……そうだな、それじゃあ、それ食べる……」

拓海「美世、新聞取ってくれよ」

美世「んー……あった、はい」キョロキョロ

――数十分後

晴「ずっとギチトーの宿屋で飯食べてたから、違う味も久々だな」モグモグ

夕美「そうだね。卯月ちゃんの分は詩織さんが作ってくれてたけど」モグモグ

卯月「うっ……ご、ごめんなさい詩織さん……私、作ってくれたのに全然食べてなくて」

詩織「いいのよ。気にしないで」

拓海「ほー、あの会社、新車が出すのか……アタシも馬車のパーツ交換すっかな」ブツブツ

美世「もう拓海、ご飯来てるんだから新聞ばかり読まないでよ」


輝子「……っと」カチャカチャ

輝子(う、器が熱いし、手錠もあるから思ったより食べにくい……)

輝子「あっ」

カランカラン……

卯月「あ、輝子ちゃん……」

拓海「ん?」

輝子「フヒッ、ス、スプーン落としちゃったぜ……」


コンマ2桁が30以上で……
コンマ2桁が29以下で……
↓1

4

>>556
判定:23

コンマ2桁が30以上で……拓海「ったく……」
コンマ2桁が29以下で……卯月「ああっ、輝子ちゃん……」

卯月「大丈夫ですか?」タタタッ

輝子「だ、大丈夫だ……ちょっと熱かっただけで」

卯月「わ、私がグラタンなんて頼んじゃったから……」

輝子「い、いや、大抵の食事って熱いものだし……」

卯月「スプーン、洗ってもらってくるから待っててください」タタタタッ


拓海「……ま、不便だろうけど我慢しろよ」

輝子「わ、分かってる……」

泉「私たちは軍属じゃないし、あなたのことは捕虜とかそういう扱いをするわけじゃないけど」

夕美「普通、戦ってた敵とこうやってご飯食べるなんてないよね」

輝子「卯月は優しいからな……わ、私もあまり、他の人とご飯、食べたことない……」

美世「……ほら、顔あげて。手錠で上手く食べれてなくて、口の周りベトベトになってるよ」

フキフキ

輝子「フヒッ!わ、悪い、な……まあ、手錠は我慢できるし」


タタタタッ

卯月「輝子ちゃん、スプーン洗ってもらいましたよ!」

輝子「そ、そうか……ありがとう、な、卯月……」


……
…………

>>525

――昼、ナシヤマ(広場)

夕美「さてと、ご飯も食べてお腹一杯になったことだし……早いけどそろそろ馬車に戻る?」

卯月「うーん……その前に、ちょっと役場に寄りたいかも」

詩織「役場?どうしてかしら」

卯月「この前のギチトーの騒ぎから急いでここまで来ちゃいましたし、この前はナシヤマに来る途中で魔物の群れに襲われたのもありますから少し情報がほしいかなって」

泉「そうね。役場なら他にも情報があるだろうし……」

美世「役場なら北区だったかな?行ってみようか」

……
…………

――ナシヤマ(北区)、役場

鈴帆「役場にきたばい」

泉「掲示板にも張り紙があるし……そうね、この時間なら職員もいるわね」

卯月「うーん、魔物について調べるのもいいけど、どんなこと調べておこうかなぁ……」


自由行動(役場で情報収集をします。調べたいことを自由にレスして下さい)
↓1~2

※レスの有無に関わらず15分で〆ます

海賊

>>568
了解です。日付も変わったので本日はこれで終了します。
次回情報収集安価を処理して、ガールパワーで少しイベント挟めてからチュウゼンジ港に戻るのかな
それから愛梨側に戻る感じか……

それでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

>>568

卯月「すみませーん」

職員「はい、本日のご用件は?」

卯月「えっと……海賊について何かお話しとかありますか?」

職員「海賊……ですか?」

夕美「ええぇぇ~……」

泉「卯月、北の大陸で海賊のことを聞いても……西の大陸で出てるって海賊の話よね?」

卯月「う、うん……私たち西の大陸に戻るから、途中で遇ったら嫌だなーって」

拓海「ここで気にすることかよ」

卯月「ダ、ダメでしたか?」

詩織「ダメ、というわけではないけれど……」

晴「そもそもこっちで仕入れられる話なのか?」

鈴帆「仁奈ちゃんがおったら何とかなったかもしれないけど……」

卯月(うう……みんなの視線が……)

職員「海賊ですか、そうですね……」ペラッ、ペラッ


コンマ2桁が60以上で……職員「先日報告を受けているものが1件ありますね」
コンマ2桁が59以下で……職員「こちらでは取り扱っていない情報ですね」
↓1

a

>>580
判定:21

職員「こちらでは取り扱っていない情報ですね」

卯月「そうですか……」ショボン

輝子「ま、まあ元気だして……な」

泉「まあ、夕方にはここを出てガールパワーに向うし、またそのときにでも気になったことがあれば調べましょうか」

美世「もうそろそろで夕方だもんね。もう町出ちゃおうか」

卯月「うう、ありがとうございました……」

職員「はい、ご利用ありがとうございました」

……
…………

――ナシヤマ(北区)

美世「それじゃ、馬車まで戻ろっか」

鈴帆「また馬車旅ばい。ガールパワーまでならなんぼも掛からんけど」

晴「まあ、ガールパワーまで着いたらチュウゼンジまですぐだしな。気引き締めていかねーと」

ゾロゾロ……

輝子「……」トテトテ

輝子「ん……」ピタッ

輝子(や、役場の前に、掲示板がある……)


『ギチトー国を襲った魔物の群れにより、建国記念日による祭日最終日ということもあり死傷者数が凡そ162名、家屋72軒が倒壊しており、教会施設に一時――』

『ギチトー城の報告によると、本国駐在の騎士が魔物との戦闘により死傷者数7割を超える壊滅的な被害を受けたとして、各町に駐在中の騎士を一部本国に――』


輝子「……」

ザッ、ザッ……

由愛「……これが、あなた方が引き起こした事態の結果です」

輝子「そうだな……」

由愛「今回の被害で、ギチトー本国の魔物に対する防衛能力が著しく低下しました。もしグンマーから魔物の群れに攻め込まれでもしたら……」

輝子「ああ、助からない、な……」

由愛「エルフの方々の尽力があれど、本国では体調が優れない騎士が多く万全に戦えない状態であったのも事実……教会もどれだけ対応できるか」

輝子「……あの、城の騎士たちも……モテギの、流行病も、わ、私がやった」

由愛「やはりそうでしたか……最近商業申請を出した流通業者が軒並み殺されたことともあり、国内の警戒もしていたのですが……」

輝子「わ、私も……色々教えてもらいながらやったからな。マイフレンズたちを出荷するのは、寂しかったけど……」

由愛「……この場で、私はあなたに対して何をすることもありません」

輝子「そ、そうか」

由愛「ですが、卯月さんがそこまでしたあなたを何故庇ったのか……よく考えてみてください」


卯月「輝子ちゃーん、由愛ちゃーん、早くいきましょー」


由愛「……少し喋りすぎましたね。私たちも行きましょう」

輝子「ああ……」


……
…………

――夕方、ナシヤマ(正門)

美世「さてと、みんな乗った?」

拓海「おう、もう出発していいぞ」

卯月「よろしくお願いしますね、美世さん」

美世「この時間に出れば……まあ夜通し走ったとして明日の昼にはガールパワーに着くかな?」

晴「夜中に魔物が出たら危ないからな。また夜は交代で美世さんの横に座って見張りしておかないとな」

泉「そうね。まあ1日で着く距離だからそこまで辛くはないと思うけど……」

卯月「それじゃあ、行きましょう!」


……
…………

――翌日昼、ガールパワー(正門)

夕美「ってことでガールパワーに着いたね!」

泉「そうね……後は港に行って船に乗るだけね」

鈴帆「でも前にきたとき、港も随分寂れてたばい。ここで少し船旅の準備もしたほうがよかよ」

拓海「ま、どうせアタシと美世の馬も預けにいかなきゃダメだからな。お前ら少し休んでおけよ」

卯月「あれ、そうなんですか?」

美世「さすがに馬を船に乗せるわけにはいかないもんね。小屋に預けて、チュウゼンジ港までは別の馬車で移動しないと」

詩織「そうね……それじゃあお言葉に甘えて、私たちは少し休んでいましょう」

拓海「適当な時間に広場に来といてくれよ。アタシらも用が済んだら広場に行くわ」

卯月「わかりました。それじゃあ先にいってますね」

……
…………

――ガールパワー(広場)

卯月「さてと、美世さんたちが馬車を預けにいってる間に何しよう?」

由愛「休むことも重要ですが、なるべく時間は有効に活用したいですね」

晴「んーそうだな、何するか……」


自由安価(ガールパワーでの卯月たちの行動を自由にレスしてください)
↓1~2

いや待てよ、海賊が堂々と正規の港に来るわけないな
もしかしてこっちでもワンチャンあるか?

というわけで酒造店などのお酒が買える場所へ行く
理由は船旅に付き物の壊血病の対策のため。あとあれ、珍しいのあったらお土産ってことで
なんか俺も記憶あやふやなんだけどビタミン不足とかで起こる病気で、作物の長期的な保存ができなかったから致命的な病気だったらしい
もしこの世界に長期の保存が可能なものがあるなら、そう念のため。酒腐らないし
こんぐらいしか思いつかなかった
そしてもしチュウゼンジに海賊がいた場合これでチュウゼンジで酒を買いに行く理由が潰れるからかなりの賭けなんだよね…

ラム酒入れ忘れたけど分かるようにレスしたから大丈夫だよね、うん

輝子の手錠を外したい、がやった事がやった事なので難しい
まずはたくみんや保護者泉から懐柔していく

卯月が輝子と少しの間街を見たいと言う
その際、卯月が自分が見てるし終始手を繋ぐから手錠を外してやって欲しいとお願いする
そして泉と拓海は心配なのでバレないように尾行

無理な安価なら…何しよう
ここなら海賊とか分かるかもだから役場にいく?

同レス中に聞き返しがあるので分かりにくいのですが

>>605
というわけで酒造店などのお酒が買える場所へ行く

>>606
まずはたくみんや保護者泉から懐柔していく


が~する。~にいく。となっているのでこちらが自由行動として採用されます。

>>605

夕美「お酒でも買いにいこっか」

鈴帆「えっ」

晴「なんで酒なんか……」

夕美「えっとね……なんだっけ、船に乗るときに掛かる病気の予防とか……」

卯月「壊血病?」

夕美「あ、そうそうそれ」

卯月「壊血病は厳密にはお酒じゃ予防できないよ?」

夕美「え、そうなの?」

卯月「うん、多分夕美ちゃんは壊血病を引き起こす元のビタミン不足を防ぐのにラム酒を買おうって気持ちでいると思うけど……」

夕美「あーそうそう、ラム酒、何かそんな話聞いたことあって」

卯月「元々ラム酒自体にビタミンは含まれてなくて、ラム酒を飲むときに果汁を混ぜたのが水夫の人たちの間で流行ったから結果的にラム酒でビタミン不足を補ったってことになってるんだよ」

夕美「へ、へぇ……」

泉(そういえば料理人だったわね……)

卯月「それに私たちはまだお酒飲めないし、長期の船旅の場合は船のほうで乗客に支給されるから大丈夫だよ」

晴「まあ、オレたちは船旅も1日しかしないからな……いままで船乗っても問題なかったし」

鈴帆「菜々しゃんが吐くだけだったからね」

夕美「ま、まあ私たちお酒飲めないからね……買っても仕方がなかったかな」

泉「荷物になるものね。必要最低限の物以外は持たないようにしないと」

>>606

卯月「そうだ……特にすることもないなら、ちょっと輝子ちゃんと町を歩いていたいんですけど……私が見てるから手錠も外してあげて――」

泉「ダメ」

輝子「フヒッ」

卯月「そ、即答……」

夕美「いや、まあそりゃあね……」

詩織「さすがにそれは……困る相談ね」

由愛「卯月さん、確かにあなたと輝子さんはお知り合いかもしれませんが、ギチトーであれほどの被害を出した者を自由にさせるのは……」

卯月「う、うーん……でも、ずっと手錠で繋がれたままなのは……」

輝子「わ、私は気にしてないけど……これはこれで、慣れると楽だし」

鈴帆「慣れるもんなんか」

卯月「で、でも、私だったら凄く嫌だし……」

泉「またワガママ言って……」

卯月「ダメかな……?」


コンマ2桁が60以上で……泉「仕方がないわね……」
コンマ2桁が59以下で……泉「ダメよ」
↓1

4

>>615
判定:96

泉「仕方がないわね……」

夕美「えっ、いいの?」

泉「言い出したら卯月は聞かないでしょう?由愛さん、彼女のバインドを外してもらえるかしら」

由愛「それは……」

スッ

泉(一応私も後ろから見張っておくわ。さすがに卯月だけにしておくわけにもいかないもの)

由愛「……分かりました」スッ

パアアアアア……

輝子「おお……ヒャッハー!ひ、久しぶりに両手が自由に……」

卯月「よかったですね、輝子ちゃん!」

輝子「そ、そうだな……」

泉「少しの間だけよ。美世さんたちが戻ってくる頃には卯月たちもここに戻ること、いいわね?」

卯月「大丈夫!輝子ちゃん、少しお散歩しましょうか」スッ

ギュッ

輝子「ま、まあ、少しくらいならいいか……」

夕美「気をつけてね」

卯月「はーい」トテトテ



泉「……さてと、私も行ってくるわ」

由愛「お願いします。何が起きるか分かりませんから……」

タタタタッ

夕美「泉ちゃんも苦労するね……」

晴「まー、仕方がないか」

鈴帆「卯月しゃん、しゃんとやれるといいけど……」


ドサドサドサッ!!


「あぁ~、落としちゃったぁ……よいしょ……」


夕美「ん、あの人、随分大きい籠持落としちゃったけど……」

晴「何か道端に色々撒き散らしたみたいだし、拾うの手伝ってやろうぜ」

鈴帆「そうやね、大丈夫ばい?」タタタッ

「あぁっ、ごめんなさい、手伝ってもらっちゃって……」

夕美「気にしなくていいよ。こんな大きい籠、1人で持って運ぶのも大変だろうし」

晴「えっと、ノート、ペン……これ衣装か?」バサッ

「そうだよぉ、今度みやびぃが百貨店のイベントで着る衣装なんだよぉ♪」

夕美「みやびぃちゃん?っていうんだ」

雅「みやびぃは雅だよ~?」

鈴帆「雅しゃんもアイドルなんやね」

雅「……あなたたちもアイドルなんですかぁ?」

夕美「まあ、一応ね……」


……
…………

――ガールパワー(商業区)

卯月「うーん……最近は雨も降ってないけど、少し涼しいし気持ちいいですね!」ノビーッ

輝子「じ、ジメジメしたほうがマイフレンズたちも喜ぶ……」

卯月「あっ、きのこは湿度が高いほうがよさそうですもんね」

輝子「まあな……」



泉「……」コソコソ



輝子「て、手錠もそんなに悪くなかったけど、や、やっぱり動きやすいほうがいいな」

卯月「私は手錠つけたまま生活するのは嫌ですけどね……」



自由行動(輝子と散歩しています。何かやりたいことがあれば自由にレスしてください)
↓1

※レスの有無に関わらず10分で〆ます。

それぞれの友達との思い出話をして
輝子と卯月の仲やお互いの友達の印象を良くする

>>624

卯月「そういえば、輝子ちゃんはお友達とは普段何をやってるんですか?」

輝子「な、何の話……?」ビクッ

卯月「ちょっと気になっちゃって……私は、旅をするまではシンデレラ王国で凛ちゃんや未央ちゃんとレッスンばかりやってたんですよ」

輝子「そ、そうか……私も、幸子ちゃんや、小梅ちゃんたちとレッスンやってたな……たまに、ちひろさんが見にきたりして」

卯月「ちひろ……大魔王、ですか」

輝子「そういえば、ちひろさん、大魔王って言われてたっけ……あまり気にしてなかったけど」

卯月「気にならなかったんですか?」

輝子「ふ、普段は普通の事務員ってカンジの、人だったし……わ、私たちには、優しかったから」

卯月「そっか……大魔王が……」

輝子「まあ、たまに来るだけだったから……レッスン終わったら、小梅ちゃんの家で遊んだり……」

卯月「へえ……仲が良いんですね」

輝子「だ、大体、幸子ちゃんが1人で暴走して、勝手に自爆したり……基本騒がしい」

卯月「でも楽しそうですよね。私も、オフの日は未央ちゃんたちと買物に行ったりしてましたから」

輝子「楽しい、か……」



卯月「輝子ちゃん?」

輝子「楽しい……」

卯月「ええ、楽しいですよ。輝子ちゃんも、お友達と一緒に遊んでると楽しくなってきませんか?」

輝子「そ、そうだな……確かに、幸子ちゃんは、楽しそうにしてるな……」

卯月「そうですよね。私も、早くまた凛ちゃんたちに会いたいなぁ……」


輝子「楽しい、か……そうだな、色々あっても、やっぱり楽しかったのかも……」ボソッ


卯月「ん、どうかしましたか?」

輝子「い、いや、何でもない……」トテトテ



泉(……特に問題はなさそうね)コソコソ



……
…………

――ガールパワー(商業区)、百貨店

鈴帆「よっと、ここで大丈夫?」ドサッ

雅「ありがとぉ♪すっごく助かっちゃったぁ!」

晴「気にしなくていいよ。こういうときはお互い様だし」

雅「もうちょっとでイベント始まるけどぉ、みんながお手伝いしてくれて少しリラックスできたかも♪」

由愛「これからお仕事ですか。大変ですね」

雅「今回のお仕事もね、ママが紹介してくれたんだけどぉ、あとはみやびぃがぜーんぶ用意したんだよぉ♪」

夕美「へぇ……お母さんはマネージャーさんなの?」

雅「ううん、ママはねぇ、ずーっと昔にアイドルやってたみたいで、いろんな町のえらい人たちの前で歌ったり踊ったりしてたんだよぉ」

雅「ママ、もう引退しちゃったけど……代わりにみやびぃにお仕事紹介してくれるんだぁ♪」

夕美「うーん、仕事に困らなさそう……」

雅「でもぉ、ママはこういうお仕事があるんだよってお話してくれるだけで、みやびぃが自分で選んでお仕事してるんだよ?」

雅「ママの頃とは違うんだから、せめて自分でお仕事は選んで、自分の力でお仕事を成功させなさい、って」

夕美「いいお母さんだねー、私ももっとアイドルの仕事したいなぁ……」

雅「えへへぇ♪みやびぃ、ママ大好きだからそういってくれると嬉しいなぁ♪」

詩織「ふふっ……あら、そろそろお仕事の準備はしなくてもいいのかしら?」

雅「あっ、いっけな~い……スタッフの人にご挨拶にいかないと……それじゃあ、ありがとうございましたぁ」ペコリッ

タッタッタ……


晴「……ああやって、普通にアイドル活動できるヤツもいるんだよな」

夕美「私たちも旅が終わったらアイドル活動やりたいよね。西の大陸のドリフだってまだ終わってないんだし」

鈴帆「そうやね……しゃんと再開できるといいけど……」

由愛「……そろそろ戻りましょうか。卯月さんたちも広場に戻っている頃だと思いますし」

詩織「そうね……」


……
…………

――ガールパワー(広場)

卯月「あ、鈴帆ちゃんたち戻ってきた」

夕美「ゴメーン、ちょっと遅くなっちゃった」タタタッ

由愛「何もありませんでしたか?」

卯月「大丈夫でしたよ!輝子ちゃんとのんびりしていましたから」

輝子「フヒッ!た、たまにはこんな時間も悪くない、かな……」

晴「ま、何もなかったならよかったよ」

由愛「それでは……また手錠をお掛けします」スッ

パアアアア

輝子「そ、そうだったな……逆に手錠がないと落ち着かなくなったかも……」

卯月「えっ、ええぇ……」



拓海「お、アイツらちゃんと広場にいるな」

泉「そうね。休憩しているだけだったもの」

美世「みんなー、お待たせ」

鈴帆「泉しゃんたちも戻ってきたばい」

夕美「泉ちゃん、美世さんたちのほうに行ってたんだ?」

泉「ええ、バレないように2人の傍を離れて、丁度美世さんたちと合流できたからそのまま来たわ」

美世「みんないるよね?それじゃあチュウゼンジ港まで行こっか」

卯月「ようやく港ですね……」

拓海「あとは船に乗ったら西の大陸か……嫌な予感しかしねーけど」

輝子「ま、まあその予感、多分当たってる……」

泉「とりあえず急ぎましょう。こっちからの船の出港時間も調べていないから、とりあえず港に行って確認しないと」

詩織「そうね……それじゃあ行きましょうか」


……
…………

というわけで、日付も変わりましたので本日はこれで終了します。次回港で本編シナリオやってようやくチャマ・ピーチに戻れるのかな
多分次回、いつもと毛色の違う安価が1個出ます。明日か土曜の昼辺りに再開かな……
お忘れかもしれませんが、このスレはアイドルたちが大魔王をやっつけるため明るく元気に楽しく世界を旅する安価スレです。

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時30分頃から再開します

――数時間後、チュウゼンジ港

ヒュウウウウウ……

卯月「うーん……?」

夕美「前にきたときも結構寂れた港だと思ったけど、こんなに何もなかったっけ?」

美世「最近はこんなもんだよ?近くで魔物がよく出てきてる場所だし」

泉「飛鳥と会ったときも、魔物に襲われていたものね。特に最近は大魔王の影響で魔物の数も増えているから……」

拓海「……いや、それにしてもこれだけ静まり返ってるのはおかしいな」

詩織「普通は、チャマ・ピーチからの定期便から来るお客や、水夫の方々がいると思うのだけど……」

卯月「ちょっと船着場まで行ってみましょうか」

……
…………

――船着場

由愛「船が一隻もありませんね」

鈴帆「どげんなっとーとや……」

詩織「おかしいわ。普通ならこの時間は定期便が来ているはずなのに……」

卯月「……私たちが蘭子ちゃんたちと戦ったあとに魔物が増えたのが、西の大陸にも影響しているのかな」

泉「そうね、考えられなくはないわ。前に西の大陸に戻ってきたときも、ピニャ・コラータで魔物と戦闘したし……」

輝子「……おい、あそこに、船尾が見えるけど……」

美世「ホントだ。倉庫の裏かな?何であんなところに船が停まってるんだろ……随分大きい船みたいだけど」

卯月「行ってみましょう!もし西の大陸に戻る船なら乗せてもらえれば……」

由愛「そうですね。船員の方に相談してみましょうか」

……
…………

すみません、仕事のコールが入ってしまいました……
出動しなきゃならなくなったので申し訳ないのですが明日以降に持ち越しとさせてください。

どなたかいらっしゃいましたら20時30分頃から再開します

――倉庫前

タッタッタ……

晴「……おい、この船」ピタッ

夕美「うわぁ……」

泉「船首に髑髏の印……これ、どうみても……」

拓海「海賊船、だな」

卯月「うわー、大きいなぁ……」

夕美「大きいなー、じゃないって!港に誰もいないのって海賊がここに来てるからってことじゃないの!?」

由愛「恐らくそうでしょうね。けど、どうして海賊が北の大陸の港に……」

詩織「チャマ・ピーチの海域を荒らしていた海賊の話は知っているけれども……とりあえず、港に誰もいないところを見る限り……」

泉「私たちもこの場から離れたほうがいいかもしれないわね」

ザッ、ザッ、ザッ……

海賊1「おっ、こんなところにまだ逃げてない奴らがいたか……」

海賊2「小間使いが足りなかったところなんだが、全員女じゃねえか」


美世「あわわわ……」

夕美「げっ……」

晴「ちょっと逃げるのが遅かったな……」

拓海「ちっ……面倒なことになっちまったか」


海賊3「どうする?とっ捕まえてお頭のところに連れて行くか?」

海賊4「俺たちで回しちまうのもいいが……ん、どこかで見た事あるような……」


泉(……どうする、卯月)コソッ

卯月(後ろにいる数も数えて10人……これなら何とか出来るけど……)

泉(とりあえず暴れて逃げるか、ただ増援を呼ばれると厄介ね。かといって捕まって何をされるか分かったものじゃないし)

卯月(……)


1.徹底的にぶちのめす
2.大人しく捕まっておく
↓1

1?

>>648
1.徹底的にぶちのめす

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生します

卯月「ここで時間を取られるわけにはいかないから……」

拓海「とりあえずぶちのめす!」ダッ!

鈴帆「あっ、拓海しゃん!」

拓海「オラァッ!!」ブンッ!!

バキィッ!!

海賊1「ぎゃああっ!?」

海賊2「こいつ何しやがる!」

美世「あああああ拓海それマズいって!!」

拓海「ここでコイツらと遊んでる時間なんてねーんだろ!ならぶっ潰してさっさと別の船探しちまおうぜ!」ビュッ!!

ドゴォッ!!

由愛「あ、あまり手荒なことは……」

海賊3「ちっ、このアマ!」ダッ!!

卯月「っ、拓海さん……!」シュッ!

トスッ……

卯月「がっ……」ドサッ……

拓海「っと、後ろにいたか。わりーな」

海賊4「こ、こいつら強ええ……」

アイドルB28「あまり遊んでもらうのは、ちょっと困りますね……」スッ

パアアアアア!!

詩織「魔力――」

ビシュビシュビシュッ!!!!


ギシッ!!


鈴帆「うげっ……」ギシッ……

泉「しまった、バインド……どこから」

卯月「いつのまに……」

由愛「ううっ……」ギシッ


コツ、コツ、コツ……

アイドルB28「困りますよ。私たちの部下をダメにしてもらっては……」

卯月「あ、あなたは……」

アイドルB28「私は……まあ見ての通り海賊ですけど、一応船長の代わりに部下の監視をしていたんですが……ちょっとこれは……」

海賊1「う……す、すみません……」

アイドルB28「……まあ、とりあえず部下がお世話になったお礼をしませんと」

拓海「んだと……こんなバインド……」ギギギギギ……!!

アイドルB28「おっと、いけませんよ?」タタタッ

シャキンッ!!

由愛「うっ……」グググッ……

卯月「ゆ、由愛ちゃん!」

アイドルB28「あなたと違ってこの子は……まあバインドを振りほどく力はないでしょうけど、首に当てた私のサーベルを少しでも引いてあげると……」

拓海「くっ……きたねえぞ!」

アイドルB28「それでしたら全員大人しくしてもらいましょうか」

詩織「ここは……仕方がないわね」

由愛「す、すみません、みなさん……」

卯月「うう……私が強行突破しようと考えたせいで……」

拓海「いや、あと先考えないで手出したアタシが悪い……」

アイドルB28「誰か来てください!この人たちを連れていきますから!!」

美世「うううう……私たちどうなっちゃうんだろ……」


……
…………

――数十分後、倉庫内

コツ、コツ、コツ……

卯月(……)

ジャラッ……

卯月(手首をロープで縛って、バインドの手錠……由愛ちゃんと私が魔力を上げれば壊せなくないけど……)チラッ

晴「……」

夕美「……」

鈴帆「……」

卯月(他のみんなを連れてここから出る手段がないし……どうしたらいいんだろう)


アイドルB27「あらぁ?むつみちゃん、その子たちどこから連れてきたのぉ?」

アイドルB28(氏家むつみ)「ちょっと外で部下たちがお世話になった人たちで……船の牢屋にでも入れておこうとおもったんですけど、その前に船長のところに連れていこうかと」

むつみ「美紗希さん、船長はまだ奥で飲んでますか?」

アイドルB27(衛藤美紗希)「そうねぇ……まだまだ元気みたいよぉ♪いまならまだご機嫌みたいだし、お酒がなくなる前に早いうちにいってきたほうがいいかも?」

むつみ「分かりました」

卯月(船長さんのところに行くんだ……)

コツ、コツ、コツ……

むつみ「船長ー、志乃船長ー!」


カランッ……

アイドルB26(柊志乃)「……あら、どうしたのかしら?むつみちゃんも飲みに……」

むつみ「違います。外で暴れてた人たちを捕まえてきました。部下たちがやられちゃいまして……一応牢屋に入れておこうと思っているんですけど……」

卯月(こ、この人が海賊の船長……!?)ピリッ!

志乃「そう……私の部下たちが、世話になったわね……」スッ

卯月(この人からアイドル力を感じる……)

志乃「……まあ、港で勝手しているのは……私たちのほうだけれど……仕方がないわよね?私たち、海賊だもの……」

拓海「ふざけたヤツだな……」


キャラ名:アイドルB26(柊志乃)
役職:海賊船長(固定)
近接戦闘適正:89(Aランク)
中距離戦闘適正:89(Aランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Aランク(トップアイドル?)
モバPへの親愛度:196(情愛)

キャラ名:アイドルB27(衛藤美紗希)
役職:海賊船員(固定)
近接戦闘適正:34(Fランク)
中距離戦闘適正:29(Gランク)
遠距離戦闘適正:81(Aランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル?)
モバPへの親愛度:150(親愛)

キャラ名:アイドルB28(氏家むつみ)
役職:海賊船員(固定)
近接戦闘適正:69(Cランク)
中距離戦闘適正:79(Bランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:170(恋慕)

※イベントフラグが成立しています

志乃「はぁ、陸に上がってお酒を回収するだけのつもりだったのに……面倒なことをしてくれたわね」

拓海「お前等が港に来なきゃアタシらだってこんな目に遭わずに済んだんだよ。チッ……海賊がいるから港に船の一隻もねーし……」

志乃「……残念ね、私たちがここに来たときから、停泊している船は一隻もなかったわよ」

詩織「そんなはずは……」

志乃「最近、チャマ・ピーチにも魔物がよく出るようになって、島同士の定期便すら滅多に出なくなったもの……他所の大陸に行く定期便が満足にでるわけがないわ」

泉「やっぱり……それじゃあ私たち、どうやって西の大陸に戻れば……」

志乃「まあ、どの道あなたたちが西の大陸に戻ることは……あら?」ピタッ

鈴帆「んが?」

志乃「……あなたたち」スッ

コツ、コツ、コツ……

卯月「な、なんですか……」ビクッ


スッ……


コンマ2桁が45以上で……志乃「……!」ゾクッ!
コンマ2桁が44以下で……志乃「……いえ、なんでもないわ」
↓1

1

>>662
判定:83

志乃「……!」ゾクッ!

卯月「な、何……!」ビクッ!

志乃「この匂い……」スンスン……

卯月「わ、私、そんなに臭いですか……急いで移動してたからお風呂ちゃんと入れなかったけど……」

志乃「ええ、そうね……とっても……」スッ

ペロッ……

卯月「ひいいいいいい!?」ゾゾゾゾゾッ!!!!

志乃「んっ……この味……」ペロペロ……

由愛(首筋を舐められてる……)

輝子「フヒッ!う、卯月は、食べると美味いのか……?」

志乃「そう……あの人の匂い……あなたに染み付いているわ」ペロペロ……

卯月「ひいいいいい……あ、あの人……?」

むつみ「船長、あの、私がいうのもアレなんですけど、子供もいますから……」

志乃「あら、そうだったわね……」スッ

卯月「な、舐められたところが痒くてむずむずする……」

志乃「あなた……アイドル、ね?」

卯月「……そうですけど」

志乃「あの人……Pさんの匂いがするわ……ああ……」

卯月「え゛っ」

美紗希「あれぇ?もしかして船長がお熱だったあの人のお話ですかぁ?」

鈴帆「まさかPしゃん……」

夕美「海賊相手にも……」

晴「どんだけ節操ないんだ……」

拓海「アイツ今度会ったらぜってーぶん殴る……!!」ギリギリ……!

志乃「そう……あなたたち、彼のアイドルなのね……」

卯月「ま、まあ……」

ちょっと準備始めておこうかな

志乃「そうね……あの人の子たちなら、今回は見逃してあげてもいいけど……」

美紗希「でも船長、このまま見逃すのはどうなんですかぁ?」

志乃「私の部下たちがお世話になったみたいだし……そうね、そのまま帰すわけには行かないわ」

卯月「う……」

拓海「チッ、いいじゃねーか……アンタもアタシたちの同僚みたいなもんだろ?」

志乃「同僚……いえ、私は別に、あなたたちのようなアイドルじゃないもの……」

夕美「さすがに海賊をアイドルにしようとは思わなかったのかな……?」

志乃「さあ……どうかしら……」

卯月「……どうすれば見逃してくれるんですか?」

※倉庫内の配置図
-----------------------------------------------------------

樽      夕美 晴 鈴帆 詩織 拓海 美世
樽     泉
樽      卯月

樽樽            美紗希           樽
樽樽      机     むつみ 由愛        樽
樽樽  柱 志乃                 柱 樽

樽樽樽           椅子           樽樽
樽樽樽樽       樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽
-----------------------------------------------------------



志乃「そうね……少しゲームをしましょうか」

泉「ゲーム?」

志乃「むつみちゃん」

むつみ「はい、えーっと……どうぞっ」シュッ!

志乃「ふふっ、ありがとう……」パシッ

卯月「それ、金貨ですか?」

志乃「ええ……私たち、海賊だから……お金になる物は大好きなのよ」クスッ


>>672訂正

※倉庫内の配置図
-------------------------------------------

樽      夕美 晴 鈴帆 詩織 拓海 美世
樽     泉
樽      卯月

樽樽            美紗希           樽
樽樽      机     むつみ 由愛        樽
樽樽  柱 志乃                 柱 樽

樽樽樽           椅子           樽樽
樽樽樽樽       樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽
-------------------------------------------


志乃「そうね……少しゲームをしましょうか」

泉「ゲーム?」

志乃「むつみちゃん」

むつみ「はい、えーっと……どうぞっ」シュッ!

志乃「ふふっ、ありがとう……」パシッ

卯月「それ、金貨ですか?」

志乃「ええ……私たち、海賊だから……お金になる物は大好きなのよ」クスッ

美紗希「船長の場合はぁ、それ以上にお酒が大好きですけどねぇ♪」

美世「まあそこら辺に転がってる酒樽見れば分かるけど……」

泉「それで、ゲームって……何をする気?」

夕美「ま、まさかロープの上に乗ってお互い剣で斬りあったり……」

むつみ「それ冒険物語の読みすぎですから」

夕美「あ、違うんだ……」

鈴帆「海賊が言うと説得力があるばい……」

志乃「あなたたちが……人を見定める目があるのなら……すぐ分かる簡単なクイズよ」

卯月「は、はぁ……?」

志乃「問題は……そうね、23時30分に出すわ」

夕美(時間に関しては突っ込んじゃダメだよ……?)

志乃「制限時間は……部下たちが世話になったこともあるし、少し厳しくしようかしら?」

卯月「うう……」

志乃「問題を出した時間から3分間待ってあげるわ。好きなだけ回答をしていいわ。時間中に正解の回答があれば……ゲームはあなたたちの勝ちよ」

卯月「3分……」

一応アナウンス

次に23時30分頃に>>1が投下したレスで、志乃さんからクイズが出されます。
クイズについては>>1がレスした時間から3分間、好きなだけ回答することが出来ます。
1レスごとに解答は1つずつでお願いします。1レス内で複数の回答があった場合は無効レスとして扱います。
(書き込みするときの時間等あるので1、2回しか程度しか回答できないかと思いますが)

3分以内の書き込みにクイズの正解レスがあった場合は卯月たちの勝ちです。負けたら……
ちなみに大人しく捕まっていればもう少し回答時間が延びていました。

-------------------------------------------

樽      夕美 晴 鈴帆 詩織 拓海 美世
樽     泉
樽      卯月

樽樽            美紗希           樽
樽樽      机     むつみ 由愛        樽
樽樽  柱 志乃                 柱 樽

樽樽樽           椅子           樽樽
樽樽樽樽       樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽樽
-------------------------------------------


志乃「それじゃあ……いくわよ」ヒュッ!

卯月「凄い!手に持っていた金貨が一瞬で消えた!?」

拓海「のんきに驚いてるんじゃねーよ!!」

志乃「私が持っていた1枚の金貨……どこに消えたでしょう……?」

泉「金貨の行方……」

むつみ「……」

美紗希「♪」

志乃「この倉庫内のどこかにあるわ……なるべく具体的に答えて頂戴ね……ふふっ」

自由安価(志乃の持っていた金貨はどこにあるか、金貨の場所を3分間自由にレスしてください)

※レスの有無に関わらず3分で〆ます。

いや具体的にか予防線張っとこう
志乃の胸の谷間

>>682

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生します。


卯月(あれ?でも考えてみれば……金貨を投げたりすればどこかで金属音が鳴るはず……)

卯月(となると……手に持っていた金貨が消えたように見せかけて……もしかしたら……!)

卯月「き、き、金貨はきっとここです!!」バッ!

ムニュッ

志乃「あんっ」

美紗希「わぉ♪」

卯月「き、きっとこのお胸の中に……」

モミモミ……

ポロッ……チャリンッ

志乃「あら……簡単にしすぎたかしら?」

美紗希「そうですよぉ~、わざわざ問題出す前にむつみちゃんに声掛けちゃうんですからぁ♪」

むつみ「まあ露骨すぎましたね。本当は問題出すタイミングで金貨貰うつもりだったんですから」

志乃「ふふっ、Pさんの子たちだもの……ほんの少し、サービスしたつもりだったけれども……」

志乃「とにかく……正解よ」

モミモミモミモミ……

卯月「や、やった!みなさん正解でしたよ!」

鈴帆「卯月しゃんいつまで胸揉んでるばい」

このクイズは>>661のコンマ判定値共々、志乃のモバPへの親愛度と直前の海賊をぶん殴ったかどうかで難易度が変動する仕組でした。
その中で志乃の親愛度が恋慕以上の場合、>>673のレス内でむつみと志乃の金貨を渡すやり取りが前倒しで描写される流れになっていました。
親愛度が恋慕よりも低かった場合は>>679時に金貨を渡すやり取りの描写から開始していました。>>1は志乃さんの背中とおっぱいが好きです。

それ以外のヒントとしては『志乃「あなたたちが……人を見定める目があるのなら……すぐ分かる簡単なクイズよ」』かな
海賊のイベントのやりとりを覚えていれば何事もなく分かるという、そこまで難しくないクイズでした。
正直5スレ目の翠音葉の配置図安価が難しすぎた感じだったので難易度を下げたのですが思った以上に簡単になってしまったのかな……

卯月「はっ!?こ、これはその……」

モミモミ……

志乃「ふふっ、まあ……Pさんの子たちだって分かった時点で、あなたたちを牢屋に閉じ込める気は無かったから安心して頂戴」

夕美「えええええ……」

晴「先に言ってほしかったんだけど……」

志乃「それじゃあ面白くないでしょう?それに、部下がやられてしまった手前もあるもの……」

拓海「そ、それは……悪かったっていうか、アイツらが囲んでこなかったら……」

むつみ「そこは海賊なんで……」

由愛(何でも海賊だからで済ませようとしている気が……)

志乃「まあ、いいわ……それで、私も気になっていたのだけど、この時期にどうして港に来たのかしら……」

むつみ「北の大陸は元々魔物がいたせいで、あまり港は賑わっていませんでしたけど、いまは西の大陸も魔物がたくさん出ていますからね」

志乃「ええ……その中で、わざわざ西の大陸に行こうとするなんて……」

卯月「ええっと……」

自由安価(卯月が志乃と会話します。卯月に言わせたい会話内容を自由にレスしてください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず15分で〆ます

よしきたこの安価は予想付いてた

西の大陸で転移魔法…は知らないんだっけ、とにかく魔物を大量に使って西の大陸をめちゃくちゃにしてやろうという計画がある
それを知ったから、その計画を阻止して西の大陸の人を助けるために西の大陸に向かわなければならない
西の大陸には友達もいるから、自分たちは行かなければならない
と伝える

あとはまあ、グレーなんだが…
ついでに、大魔王と楽園のことも。そして楽園に行くにはどうやら船がなければダメなことも言う

こんぐらいか、見落としてる気がするけど

>>690-691

卯月「実は……魔物の大軍が西の大陸に攻め込もうとしているんです」

志乃「そう……」

卯月「大魔王の手下たちが魔物を操っているみたいで……私たちはその計画を阻止するために西の大陸に行こうとしていたんです」

志乃「そう……」コトッ

卯月「別の場所にいる私の仲間も、きっと西の大陸に行こうとしているはずで、だから私たちは西の大陸に行かないと……」

志乃「そう……」ゴクゴク

卯月「……あの、聞いてますか?」

志乃「聞いているわ……ただ、あまり興味の無いことだったから……陸のことだもの。Pさんの話でも聞けるかと思ったけれど……」

卯月「き、興味ないって……大魔王のお話しなんですよ!?」

志乃「そうね……」ゴクゴク

卯月「いま、魔王は……蘭子ちゃんは楽園に行こうとしてて……プロデューサーさんも楽園に行ったことあるみたいで、私たちもそこに向わなきゃならないのに……」

志乃「ん……?」ピクッ

志乃「楽園……彼が行こうとしていた?」

卯月「……はい、どんなところか分かりませんけど」

志乃「それなら……心当たりがないことも……ないわね」

卯月「本当ですか!?」

志乃「ええ……彼を船に迎えたとき、1度ある島に彼を下ろしたことがあるの。帰りは自分で何とかするから、連れて行ってくれって……」

志乃「……彼以外にも他の子を連れて行ったことも……あったかしら」

卯月「そ、そこってどこですか?」

志乃「ええと……どこだったかしら……むつみちゃん?」

むつみ「結構前の話ですね……たしか、チャマ・ピーチの東部海上にある小さな島です。小さな洞窟がある島だったはずですけど……」

泉「その場所……」

由愛「間違いありませんね」

卯月「お、お願いします!私たちをその場所に連れて行ってください!」

志乃「……どうしようかしら」

卯月「プロデューサーさんも、もしかしたら楽園に行っているのかも……」

志乃「いいわよ」

美紗希「船長チョロすぎぃ~」

夕美(大魔王と一緒に転移したはずじゃ……)ヒソヒソ

泉(シッ、黙っておきなさい……)ヒソヒソ


卯月「で、でも先に西の大陸に一度降ろしてもらえると……」

志乃「そうね……まあ、モモーイ島の近くまで行って、ボートで岸に向ってもらうことになるけれども」

鈴帆「それで十分ばい。海賊なら港に行けないし……」

むつみ「いいんですか船長?」

志乃「あら……むつみちゃんは彼に会いたくないの?」

むつみ「そ、それは……」

志乃「じゃあ……決まりね。彼のためでもあるのなら……早速向かいましょう。急ぎなのでしょう?」

美紗希「急すぎますよぉ~」

志乃「頑張って……準備して頂戴」

美紗希「はぁ~い」タタタタッ

志乃「あと……全員のバインドを解いてあげなさい」

むつみ「分かりました」スッ

パアアアア……

美世「ふ~……疲れた……」

詩織「腕を満足に動かせないのは……疲れるわね」

輝子「わ、私は慣れてるから平気……あ、で、でも私の手錠、まだ残ってるや……」

由愛「その手錠は私が掛けた分ですから」

志乃「さて……これから海の上に戻ることになるけれども……」

むつみ「そうですね。この人たちにはモモーイ島に着くまでは、甲板の掃除でもしてもらいましょうか」

夕美「ええっ!?なんで私たちが……」

むつみ「部下たちの手前もありますので」

拓海「まあ……タダで乗せてくれるって話なら仕方ねーか」

詩織「それじゃあ……怪我をさせてしまった方の治療は私がやるわ」

志乃「安心して頂戴……部下には、あなたちに手を出したら海の底に沈めると言っておくから、ふふっ」

晴(シャレになんねえ……)

卯月「よ、よろしくお願いします……」

……
…………

というわけで、日付も変わりましたので本日は終了します。そしてそろそろ戦闘ばっかりになると思います。
ようやく中盤も終わりが見えてきた……終盤やろうかどうしようかな……。Coは全体的に親愛度高いな
それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

今日再開する予定だったんですがツアーが思った以上に楽そうなので
2枚取りのために走ることにしたので放置していたロリ組のキャラクターシート埋めだけしておきます。
スレ立てるたびにどうにかしてテンプレ楽に出来ないかなと思っているところで、いっそアイドルの説明いらないかなとも思ったり

キャラ名:横山千佳
役職:旅芸人
近接戦闘適正:25(Gランク)
中距離戦闘適正:5(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■横山千佳
コリ・ローン出身のアイドル。ある日古賀小春が拾ってきたイグアナ『ヒョウくん』より不思議な力を貰い
マジカルガールとして自身の中にあるアイドル力、魔力を覚醒させる。過去に城ヶ崎美嘉、持田亜里沙の勤める
保育園に通っており、アイドル力に目覚めてからは経営の苦しい保育園を援助するために仕事で得た稼ぎを一部
保育園に寄付している。夜には人知れずマジカルガールとしてコリ・ローンの平和を守っているため、
日中は学校でよく居眠りをしては怒られている。
なお、マジカルガールは千佳自身が名乗っているだけであり、コリ・ローンを創設したマジカルガールとは無関係である。
================================================================================================================

キャラ名:佐々木千枝
役職:錬金術師
近接戦闘適正:18(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:16(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■佐々木千枝
コリ・ローン出身のアイドル。幼いながらも横山千佳たちと小さな家を借りて6人の共同生活を行っている。
リトルマーチングバンドガールズ(L.M.B.G)のリーダーであり、メンバーの活動や収入の管理などは基本的に橘ありすと
2人で分担して行っている。
実戦経験はほとんど無いが学校で錬金術の授業を別途受講しており、また僅かだが魔法を使用することも出来る。
魔法についてはヒョウくんを巨大化させてメンバー内で乗り回すことにしか使用していない。
================================================================================================================

キャラ名:古賀小春
役職:召喚士
近接戦闘適正:58(Dランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■古賀小春
ある日コリ・ローン郊外の森でヒョウくんと出会ったアイドル。
横山千佳、福山舞にヒョウくんを紹介した際に、2人が不思議な力を得てマジカルガールとして目覚めるきっかけを作った。
小春についてはマジカルガールとして活動していないが、ヒョウくんの思考がある程度読み取れるよう魔力補助を受けている。
魔力操作ができるため、危ない場面ではヒョウくんを隠す為に召喚魔法を一部習得している。ただしやむを得ず戦闘を行う際は
とりあえず巨大化させたヒョウくんに乗って地上で千佳、舞の支援を行うため基本的にヒョウくんは出しっぱなし状態である。
================================================================================================================

キャラ名:龍崎薫
役職:アーチャー
近接戦闘適正:27(Gランク)
中距離戦闘適正:82(Aランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■龍崎薫
コリ・ローン出身のアイドル。城ヶ崎美嘉に憧れて横山千佳たちと共にアイドルになる。
学校では放課後に弓道部の活動をしており、腕前についてはそれなり。また、保育園の経営もメンバーの生活が
安定していないことを理解しているため、佐々木千枝や橘ありすの言いつけは必ず守っており、
メンバー内最年少ながらも台所事情を一手に担当している。またメンバー内でも一番多く仕事をこなしている。
戦闘やライブではドラム演奏を駆使してメンバー全員の士気を上昇させることが出来る。
================================================================================================================

キャラ名:福山舞
役職:マジカルガール
近接戦闘適正:44(E+ランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■福山舞
コリ・ローン出身のアイドル。ある日古賀小春が拾ってきたイグアナ『ヒョウくん』より不思議な力を貰い
マジカルガールとして自身の中にあるアイドル力、魔力を覚醒させる。
夜な夜なマジカルガールとして町の平和を守ろうと走り回る横山千佳に振り回されながらも、彼女が危ない目に
遭わないよう自身もマジカルガールとして彼女のサポートを行う。
千佳ほどの多様な種類の魔法を使用することはできないが、魔力操作の精度が高いため全般的に千佳よりも
魔法の威力は高め。また千佳よりも上手に空を飛ぶことができる。
================================================================================================================

キャラ名:橘ありす
役職:童話作家
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■橘ありす
コリ・ローン出身のアイドル。L.M.B.Gメンバー全員の財布の紐を握っている。アイドルとしての知名度を利用して
童話作家としてもデビューしており、少ないながらも印税を得てメンバーの生活を支える収入源としている。
非常に珍しい情報収集系の魔法を使用することができ、本等の情報媒体に魔力を照射することでその物の内容を
記録することができ、以降は検索魔法を使用して得た情報を自由に閲覧できる。戦闘においても対象の人物や
魔物に自身の魔力を照射することで相手の特性、魔力量など戦闘に役立つ情報を取得することができる。
また、料理は得意と自称するが龍崎薫が家にいる際は絶対に台所には立たせてもらえない。
================================================================================================================

キャラ名:持田亜里沙
役職:医師
近接戦闘適正:65(Cランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:146(親愛)

■持田亜里沙
コリ・ローンで城ヶ崎美嘉たちと共にモバPにスカウトされたアイドル。
アイドルとしての訓練はある程度受けていたが、保育士としての仕事を優先していたため美嘉たちよりも
積極的にアイドル活動を行ってはいなかった。
また町医者として保育園の近くの病院にも勤めており、保育園の仕事が無い場合は病院で働いている。
アイドルとしての訓練を受けている間、美嘉たちには秘密にしているがモバPの体調管理を行っていたことがある。
L.M.B.Gのメンバー全員が愛梨たちの旅についていくことになったため、彼女たちを守るために自身も旅に同行する。
戦闘についてはウサコちゃんと連携してサポートに徹するが……?
================================================================================================================

どなたかいらっしゃいましたら21時30分頃から再開します

――翌日朝、シンデレラ王国、シンデレラ城(中庭)


チャキッ……

凛「……ふっ!」ビュ!

千秋「どうかしら、剣は満足に触れる?」

凛「……うん、まあ身体を動かすことは出来るかな」

仁美「剣先が下がってたし、腰も入ってなかった。まだ無理できる状態じゃないね」

凛「そうも言ってられないよ。一応シンデレラ王国は守ることができたし、菜々さんも戻ってきた……西の大陸に急がないといけないし」

千秋「気を使ってくれて嬉しいけれども、それで無理させてあなたを潰してしまうわけにはいかないわ」

凛「でも……」ギュッ……

仁美「色々焦ることはあるだろうけど、もう少し休んどいて。アタシたちは平気だから」

千秋「黙ってても明日にはここを発つもの。それまではゆっくり休んでおいて」

凛「……わかった」

コツ、コツ、コツ……



千秋「……大丈夫かしら」

仁美「仕方がないよ。あれだけ敵が強かったら……シンデレラガールが2人掛りで、まるで相手にならなかったんだし」

千秋「仁美さんこそ落ち着いているわね。しばらく前までは少し気を張っていたみたいだけど」

仁美「まあ……菜々ちゃん生きてたからね。安心した分……っていうのはあるよ」

>>710訂正

――翌日朝、シンデレラ王国、シンデレラ城(中庭)


チャキッ……

凛「……ふっ!」ビュ!

千秋「どうかしら、剣は満足に振れる?」

凛「……うん、まあ身体を動かすことは出来るかな」

仁美「剣先が下がってたし、腰も入ってなかった。まだ無理できる状態じゃないね」

凛「そうも言ってられないよ。一応シンデレラ王国は守ることができたし、菜々さんも戻ってきた……西の大陸に急がないといけないし」

千秋「気を使ってくれて嬉しいけれども、それで無理させてあなたを潰してしまうわけにはいかないわ」

凛「でも……」ギュッ……

仁美「色々焦ることはあるだろうけど、もう少し休んどいて。アタシたちは平気だから」

千秋「黙ってても明日にはここを発つもの。それまではゆっくり休んでおいて」

凛「……わかった」

コツ、コツ、コツ……



千秋「……大丈夫かしら」

仁美「仕方がないよ。あれだけ敵が強かったら……シンデレラガールが2人掛りで、まるで相手にならなかったんだし」

千秋「仁美さんこそ落ち着いているわね。しばらく前までは少し気を張っていたみたいだけど」

仁美「まあ……菜々ちゃん生きてたからね。安心した分……っていうのはあるよ」

千秋「そうね……気持ちは分かるわ」

仁美「今度は早く卯月ちゃんに会いたいかな……いや、会いたいっていうより……」

千秋「ええ、あの2人を会わせてあげたいわね」


ギュッ……!


仁美「そうだね……それに、あの2人のこと、守れるなら守ってあげたい。アタシの力で守ることが出来るなら……せめてこの槍が届く範囲くらいは」

千秋「最初に会ったときから、色々お世話になってるものね……国のことも、翠のことも……」

仁美「ま、それをやるためにも、先に自分たちの国のことを何とかしないと」

千秋「こればかりはシンデレラガールたちに任せきりになるわけにはいかないものね」

仁美「身体のほう、千秋さんは大丈夫なの?」

千秋「あのとき受けた呪縛もそれなりに解除できているわ。もう少しといったところかしら……」

仁美「まあ前衛なら任せてよ。軍師様に前に出てもらうわけにもいかないしね……って、千秋さんならアタシと同じくらい戦えるけど」

千秋「ふふっ、頼りにしているわ」


……
…………

――シンデレラ城(廊下)

凛「部屋に戻って休んでいようかな……愛梨はまだ寝ているだろうし」

凛「だけど、少しくらいは体を動かしておきたい気もするし……みんなのことも、少し気になるかな」

凛(何をしていようか……)


自由行動(シンデレラ王国での凛たちの行動を自由にレスしてください)
↓1~3

シンデレラ王国の書庫へ行く
国が管理してる一般じゃ見られないものもあるだろう
もちろん菜々さん付き添いで

暴くぞシンデレラガール
あと、個人的に大魔王にも伝説のアイドルにもこの国関わってると思う
何を調べますかで3つくらい出ると思うからそれ関連取りたい

みくに飛行属性がつく装備(可能ならステup付加)を作ってもらう
あと駄目元でアイドルのステータスupの機械をまた作ってもらうようお願いする

菜々さんは伝説のアイドルたちと直接関わっていたんだっけ?
菜々さんが思い出せる限りでいいので伝説のアイドルたちの話を聞いておきたい
アイドルとしての実力でも人柄でも戦術戦力色々あるけど

>>714

凛「……そうだ、少し資料室にでも行こうかな」

凛「だけど、ただ1人で行くのも……どうしようかな?」


菜々「ミンミンミーン、ミンミンミーン……!」ミンミン

凛「あ、菜々さん丁度いいところに」

菜々「ミンミン……ん、凛ちゃんじゃないですか。どうしたんですかこんなところで?」

凛「ちょっと資料室に行こうと思ってね。菜々さんも一緒に来てくれないかな?」

菜々「いいですけど……」

凛「あとは……2人だけで行くのも寂しいし、誰か声を掛けようかな」


資料室に行く前にメンバーに声を掛けます。一緒に資料室に行きたいアイドルを指定してください。
↓1~5

音葉

>>721-725

音葉「あら、凛さん……もうお体は大丈夫ですか?」

凛「音葉さん……そうだ、丁度よかった」

音葉「はい?」

凛「いまからシンデレラ城の資料室に行くんだけど、一緒にこない?城で保管してる本や道具を見に行こうかなって思ってるんだけど」

音葉「資料室ですか……そうですね、ご一緒します」

菜々「それじゃ資料室にいきましょう――」


文香「本、ですか……」ヌッ

菜々「っひぃっ!!いつの間に背後に!?」

凛「あ、文香……」

文香「行きましょうか……」

凛「有無を言わさずか……まあいいけど」


コツ、コツ、コツ……

奈緒「何だか騒がしいな……」

加蓮「凛、もう起きてていいの?」


凛「あ、奈緒に加蓮……翠も、丁度よかった」

翠「どうかしましたか?」

凛「これから資料室に行くつもりだったんだ。暇なら一緒にどう?」

奈緒「んー……まあ暇だし付き合うよ」

翠「そうですね。これから外に出ようかとも思っていましたが……」

凛「それじゃ決まりだね。行こうか」


……
…………

――シンデレラ城(資料室)

コツ、コツ、コツ……

文香「シンデレラ城も……地下に、資料室があるのですね」

菜々「ナナは他のお城の資料室は行ったことないんですけど……そうですね、前にナナたちが留守にしていたときにクラリスさんが一度来たみたいですけど」

奈緒「資料室って地下にあるイメージだな」

音葉「そういえば……どうして資料室に行くことになったのですか?」

凛「うーん、何となくかな。少し体を動かしておこうかと思ったけど、外を歩くのはどうしようかなって思って」

翠「あまり無理はできませんからね……ここですか」

菜々「はい。ええっと、鍵は……」ゴソゴソ

ガチャンッ!

――資料室

ギィィ……

文香「ここが……」ワクワク

凛「……私、資料室に来たのはじめてかも」

菜々「ま、まあ誰も来る用事ありませんでしたからね」

翠「書物や模型……色々と置いてありますね」

加蓮「何か面白いものないかなー」トトトトッ

奈緒「あっ、加蓮!あんまり散らかすなよ」

加蓮「分かってるー」

凛「さてと……」


自由行動(資料室内で誰が何を調べたいか、調べたいことを自由にレスしてください)
↓1~3

※レスの有無に関わらず20分で〆ます

あら、時間設定されてあるってことは何かあるな
時間切れで一つ取っておいてもいいかも

伝説のアイドルと大魔王について調べる

召還魔法やテレポートについて詳しい教本や会得用の魔術書がないか

この世界の歴史の本を探してみるのはどうだろうか
昔の本ならこの世界の歴史がわかるし
作られた世界というなら何かしらの情報は載ってるかもしれないし
シンデレラガールの力、凛たちは知らないが卯月の力について何かしらわかるかも

後昔の本読むことで菜々さんの記憶が少し戻ったり?

>>729-731
特に調べる側のメンバーの指定がなかったのですべて凛視点で処理します

あとこの世界の歴史についても結構調べてるよ
まあ世界ってよりはいく先々の国での歴史だけど、繋げると全体像はぼんやりと見えてくる
世界の歴史よりかはシンデレラ王国のってしたほうがシンデレラ王国については深く入れたかもしれない
世界は解釈が広すぎる

視点の指定とかありだったんですか…
まあこのメンバーだと誰が調べても似たり寄ったり、つーか分からなければ聞けばいいだけだけど(コンマになりそう)それなら音葉か文香選びたかったな
凛とは知識の絶対量が違うだろうからいろいろわかりそう

>>729

凛(蘭子と戦ったときも、私たちは菜々さんに助けてもらった……ナターリアとの戦いのときも)

凛(私と愛梨は……結果的にあの2人に負けてる。このままじゃいつかまた大魔王と戦うことになった場合……)

凛(昔のアイドルたちは……どうやって大魔王を退けたんだろう……)


凛「何か、役に立つものはないかな……」


コンマ2桁が01~60で……凛「何もない……か」
コンマ2桁が61~80で……凛「この本は……シンデレラ王国を創ったアイドルの……」
コンマ2桁が81~00で……凛「これは……手書きの……」
↓1

神よ

>>742
判定:7

凛「何もない……か」ゴソゴソ

凛「それらしい本があれば、役に立ったかもしれないのに……」

菜々「あれ、凛ちゃん何か探しているんですか?」

凛「ちょっとね、昔のアイドルたちがどうやって大魔王を退けたのか気になって」

菜々「そうですか……」

凛「菜々さん、ここにそれらしい本って置いてないのかな?」

菜々「うーん……」

コンマ2桁が77以上で……菜々「ちょっと探してみますか」
コンマ2桁が76以下で……菜々「うーん……ないです」
↓1

1

>>746
判定:93

菜々「ちょっと探してみますか」

凛「菜々さん、そういう資料見た事あるの?」

菜々「ナナも見たわけじゃないんですけどね。まあものは試しですよ」

菜々「えーっと、ウサミンサーチ!」ガサゴソ

凛「言うだけ言って手動か……」


再判定
コンマ2桁が01~60で……菜々「……ありませんでした」
コンマ2桁が61~80で……菜々「これなんてどうです?シンデレラ王国を創ったアイドルの本ですけど」
コンマ2桁が81~00で……菜々「おや?これは……」
↓1

凛の時の安価見るに多分日記だろうけど、日記世界中にある勢いだな
まあその国にあるアイドル像が建国者みたいになってそうではあるが…城の書庫にあるからな
フェアリーや千早、微妙だけど竜宮とかはなんとなく出てきてるけど春香のはのじも出てきてないのは少しきになる
安価↓

>>749
判定:90

菜々「おや、これは……」ゴソッ

凛「何か見付かった?」

菜々「……手書きの本ですね」パラッ……

凛「手書き……日記かな?」

菜々「日記、なんですかねぇ……シンデレラ王国を創った直後の記録が多いみたいですけど」

凛「そっか……大魔王のこととか、何か書いてない?」

菜々「うーん……」ペラペラペラッ

凛「何もなさそう?」

菜々「そうですねぇ……あっ」ピタッ


『――この国は、私の最後のアイドルとしての願いが込められています』

『悲しい思いしかなかった私たちの世界は、いまはこんなにも鮮やかに彩られた景色で溢れて……光で満ちています』

『私の願いが、いまも国中の人たちの心を伝えてくれています。願っていた平和な世界に安堵して、幸福に満ちた心を』


菜々(……)ペラッ……ペラッ……

凛「平和になったあとの……シンデレラ王国のことだよね」


『たとえそれが大きな犠牲の上に成り立った平和だとしても。私たちの叶えたかった、平和を愛してくれている人たちの心が繋がるように願った世界……』

『みんなが分かり合うことができれば、この先どんな困難があっても立ち向かうことができると信じています』

『そして、みんなの心を繋ぐ……私たちの願いそのものを受け継いでくれるアイドルがこの国で生まれてくれるよう……祈りを捧げます』

『それが、私の最後のアイドルとしての願いであり、祈り……』

『シンデレラ王国だけじゃなくても……今後この世界に生まれてくるアイドルたちなら、いつか目覚めてくれると信じています』

『シンデレラへの夢……それはこの国だけのものじゃありませんから』


凛「シンデレラへの、夢……」

菜々「……誰だって、アイドルになれる。とても長い時間が掛かってしまいましたけど、ナナもアイドルになることができました」

菜々「この国……シンデレラ王国はかつてのアイドルたちの、最後の願いが込められた場所です」

凛「最後の願いが……」

菜々「夢を諦めなければ……例え忘れてしまったとしても、思い出すことができれば……」

菜々「ずっとずっと、追い続けた先に見えてくるんでしょうか?」

凛「何が?」

菜々「シンデレラへの、夢……凛ちゃんや愛梨ちゃん、蘭子ちゃんと同じ舞台……」

凛「……どうなんだろうね。ただ、私がシンデレラガールになれたのは、きっと私だけの力じゃないはず」

凛「私の願い……国の人たちの心と……それを繋いで導いてくれたこの本を書いたアイドルの祈りなのかな。私をシンデレラガールにしてくれたのは」

菜々「……違いますよ、きっと凛ちゃんだからシンデレラガールになれたんです」

凛「そうかな……でも、そう言ってくれて嬉しいよ。ありがとう」

菜々「それにしても、シンデレラへの夢、ですか……」

……
…………

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。>>730-731は次回消化します。
残りの自由行動もまとめて消化できればいいかな……次回は金曜夜か土曜あたりで

>>739
>自由行動(資料室内で誰が何を調べたいか、調べたいことを自由にレスしてください)

今回の資料室は一応関連のある菜々さんがいたので物によっては再判定安価が取られたり取られなかったり……まあ関係ない内容の場合は取られませんが

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら16時30分頃から再開します

>>731

加蓮「アタシが見てもよく分からないものばっかり……凛、こういうの見ても分かるの?」

凛「まあ……難しいものは私も分からないよ」

菜々「あと何か調べておきたいことってあるんですか?」

凛「うーん、あまり専門的なことは分からないし……そうだ、歴史の本ってないかな」

菜々「歴史の本ですか?」

文香「歴史の本……と言いましても、種類が色々あると思いますが……」

奈緒「色々か……単純に世界史ってのもそうだし、文学の歴史とか、食文化の歴史とか……」

文香「はい……目的に合った本を探さなければ望んだ情報は手に入りませんから」

凛「どんな歴史を調べようかな……」


自由安価(この世界の『どんな歴史』について調べますか?調べたいことを自由にレスしてください)
↓1

ここはシンデレラ国の建国からの歴史

シンデレラ国はもっと探りを入れてもいい気がするし

後思いつかないでの時間経過は惜しい

>>759

凛「シンデレラ王国自体の歴史を調べようかな」

音葉「シンデレラ王国は……シンデレラガールを誕生させている場所です、気になることもあるかもしれませんね」

奈緒「っていうか、シンデレラ王国の歴史なら菜々さんに聞いたほうが早いんじゃないか?」

加蓮「そう言われるとそうだよね。菜々さん大昔から生きてたんだもんね。何かそういう話ってないの?」クルッ

菜々「あ、あー……いえですね、もう随分昔のことなんで全然覚えてなくて……」ダラダラ

凛「……賢者なのに」

菜々「うぐっ!?」

凛「まあ仕方ないね。色々資料を探してみるとして……」


コンマ2桁が01~50で……建国後期の話(ほぼ現代)
コンマ2桁が51~70で……建国中期の話(初期~現代の間)
コンマ2桁が71~99で……建国初期の話(大魔王封印直後)
コンマ2桁が00で……???
↓1

神よ

>>761
判定:4

凛「ないなぁ……」ゴソゴソ

文香「もう少し、資料の整理をしたほうがいいのでは……」

菜々「ひ、人手が足りなくてですね……」

奈緒「……お、これじゃないか?」ゴソッ

パララララ……

凛「それは……最近まとめられた資料だね。数年前に大魔王が暴れてた時期の頃かな」

菜々「この資料はシンデレラ王国の復興をはじめて暫く経ってから記録したものですね。時期的には……凛ちゃんたちがお城に来た頃ですか」ペラッ、ペラッ

凛「その頃って何かあったかな?」

菜々「うーん……目立つことは、Pさんが連れてきた蘭子ちゃんがシンデレラガールに目覚めたことですかね。愛梨ちゃんはこの頃には既にシンデレラガールになっていたので」

菜々「あとはそうですね……昔からあって使われないままだったライブ会場を新しく建て直しましたね。丁度大魔王の手下や、魔物たちに壊れた後だったので」

凛「そんなライブ会場も、また壊されちゃったけどね……」

奈緒「うーん……他所の国の事情はあたしは詳しく分からないけど、多分その時期ならあたしは自警団に入った直後くらいかな……」

文香「北の大陸は……まだ大魔王が投入してきた魔物の軍勢と戦っている最中ですね……クロイソの駐屯地が、前線基地として機能していた時期です」

奈緒「たしかクロイソの人たちは全員カコシオバラやオオ・カヌマに避難させられたんだよな。それでも受け入れられなかった人たちはモテギやギチトーに送られていたけど」

凛「私たちは……シンデレラ王国はこの時期は正規の軍なんて無くなってたし、大魔王に好き放題色々なものを壊されてたね」

菜々「はい、当時は殺されてしまった方々も多かったと聞いています……だからでしょうか、この国の人たちが何よりも平和を願っていたのは……」

凛「王国って言うけど王制じゃないからね……シンデレラ城なんてそのときは誰も使ってなくて、放置されてお化け屋敷状態だったし」

菜々「愛梨ちゃんがシンデレラガールに目覚めた後に、ちょうどいいからナナたちが勝手にお城を再利用しちゃいましたけどね」

文香「1つの国としては異常とも言えますね……王制が廃れているのに王国としているなんて……統治者もいなかったということですよね?」

菜々「まあ、そこは元々いた人たちの間で上手くやっていたみたいですけどね。当時町の役員だった人たちも最終的にシンデレラ城に来てくれるようになりましたし」

凛「このお城も最初はプロデューサー1人でほとんど綺麗にしたみたい。愛梨が国の人たちに協力をお願いしていたときに、真っ先に当時の町の偉い人たちが駆けつけてくれたみたいだし」

文香「シンデレラガールは……そうですね、統治者として優れているわけではありませんから」

凛「愛梨が国の頭になって、だけど国を統治する知識とかは全然なかったから……本当に国の人たちの助けがなかったらシンデレラ王国はここまで復興しなかったね」

奈緒「にしても最近の資料しか見当たらないな……探し方が悪いのか?」キョロキョロ

菜々「うーん……古い物はそれなりに保管されていたと思うんですけどねぇ」

凛「ま、見付からないものは仕方がないよ」


>>730

凛「あとは……そうだ菜々さん、少し気になってたことがあるんだけど」

菜々「はい?」

凛「敵は召喚魔法や転移魔法をよく使ってるみたいだけど、そういう魔法って私たちも覚えられないの?」

菜々「いきなり知りたいことのジャンルが変わりましたね……召喚魔法は、使い方は違いますけど鈴帆ちゃんが使えていましたね」

音葉「鈴帆さんのは……別の空間においてある着ぐるみを召喚させる魔法、でしたね」

菜々「体系は違いますけど召喚魔法としては同一ですね。転移魔法は……泰葉ちゃんですかね。どちらの魔法もセンスがないと習得なんて出来ませんけど」

凛「そうなんだ……ああいう魔法が使えたら便利かなと思ったんだけど」

菜々「治癒魔法みたいな習得用の本も滅多に見かけませんからね。偶然使える泰葉ちゃんでも、1人をどこかに転移させるので精一杯みたいですからね」

奈緒「あれ、そうなのか?前にコリ・ローンに来たときはあたしたち全員連れてマジカルランドに転移したけど」

菜々「えっ、ホントですか?どうやったんだろう……」

凛「……まあ、それは気になったら泰葉に聞けばいいとして、私たちの中でももしかしたらそういう魔法を覚えられるメンバーがいるかもしれないよね」

凛「召喚魔法や転移魔法を覚えられる本とかがあるならいいなって思ったんだけど」

菜々「えぇ~……そうですね……」

コンマ2桁が95以上で……菜々「おやおや、こんなところに魔法の本が……」
コンマ2桁が94以下で……菜々「そんな都合のいい物があるわけないじゃないですか」
↓1

1

>>768
判定:6

菜々「そんな都合のいい物があるわけないじゃないですか」

凛「やっぱりそうだよね……っていうか菜々さんは転移魔法とかは使えないの?」

菜々「い、いやぁナナはセンスがなくて……」

加蓮「賢者なのに?」

菜々「ぐはっ……」

凛「転移魔法なら覚えることが出来れば色々便利かなって思ったけど……まあ仕方がないか」

音葉「そうですね……長い間資料室にいましたが、どうしましょうか?」

奈緒「そろそろ出るか。調べられることは調べた感じだし」

文香「え……」

凛「そんな残念そうな顔されても……とりあえず引き上げようか」

菜々「それじゃあ鍵閉めますから、みなさん先に部屋から出てください」

加蓮「はーい」


……
…………

>>715

凛「さてと……加蓮たちは部屋に戻っていったけど」

みく「にゃ~……ナナチャンどこいったにゃあ」タタタッ

凛「あ、みく。どうしたの?」

みく「にゃ?凛チャンかにゃ……実はナナチャン探してて」

凛「菜々さんならさっきまで私たちと一緒にいたけど……どうしたの?」

みく「ちょっとメンテ……定期健診しておこうと思って。元気になったけど、身体は移し替えたばかりにゃ。経過観察くらいはしておかないと……」

凛「そっか、いまの菜々さんって元々の体じゃないんだもんね……そうだ、ちょっとお願いがあるんだけど」

みく「なになに?」

凛「ほら、蘭子やこの前のナターリアみたいに、空を飛ぶ敵が多くなってきたよね。私や愛梨はシンデレラガールになれば空を飛べるけど……他のメンバーは対抗手段がなくなるし」

みく「……それってつまり、みくに空を飛ぶための道具を作れって話かにゃ?」

凛「うん」


コンマ2桁が01~50で……みく「シャーッ!!またそんな無茶振りばかり言わないでよ!」
コンマ2桁が51~80で……みく「ううん……難しそうだけど作ってみる?」
コンマ2桁が81~99で……みく「なんとかなるかな……とりあえずやってみるにゃ」
コンマ2桁が00でにゃんと!!
↓1

はい

>>772
判定:95

みく「なんとかなるかな……とりあえずやってみるにゃ」

凛「よろしくね」

みく「実は前にPチャンにそういう道具を作ろうとしたことがあるにゃ」

凛「えっ……ていうかすでに作ろうとしたことあるんだ」

みく「ただPチャン、普通に空飛べるからいらないって……」

凛「……まあ、確かにデーナ城に来たときも空から飛んできたもんね」

みく「そういうこと。それじゃあいくにゃ!」スッ


特殊安価(道具作成結果の付与ステータス判定です)
コンマ2桁が01~20で作成失敗
コンマ2桁が21~70で特性『飛行』付与道具作成
コンマ2桁が71~00で特性『飛行』付与、遠距離戦闘適正1段階上昇道具作成
↓1

こい

>>776
判定:54

クチュッ、クチュッ……ジュポッ、ジュポッ!パンッパンッ!!


みく「……よし、出来たにゃ」

凛「ちょっとまって、今違和感が……」

みく「空を飛ぶための飛行用ブースターにゃ!」

凛「ぶ、ぶーすたー?」

みく「こう、背中に背負って、事前に蓄えていた魔力を放出しながら空を飛ぶ装置にゃ」ヨッショ

凛「ふーん……まあ、悪くないかな」

みく「空飛べない子に持たせてあげるといいにゃ」

凛「よし、これで次蘭子と戦うことになっても、他のみんなの負担も減るかな。ありがとうみく」

みく「にゃあ~、これでまたみくの株が上がるにゃ!」ドヤァ……

※飛行用ブースターを入手しました。

……
…………

>>716

――シンデレラ城(厨房)

凛「あ、いたいた」

菜々「あら、凛ちゃんどうしましたか?」

みく「にゃ?ナナチャンこんなところに……」

菜々「凛ちゃんたちと分かれてから、食糧の配給に使った食器が戻ってきたんですよ。いま洗ってるところで……」

凛「そっか……忙しい?」

菜々「手分けしてやってますからね……結構時間掛かっちゃうかもしれません」

みく「うにゃぁ……それじゃあ、それが終わったら後でみくのところに来てほしいにゃ。少し身体の様子もみたいし」

菜々「あっ、そうでしたね。これ終わったら行きますから」

凛「ちょっとまって、少しだけ時間が欲しいんだけど」

菜々「はい?」

凛「えっと、菜々さんが覚えていたらでいいんだけど……昔世界を救ったアイドルたちの話を聞きたくて……」

菜々「えぇ~……」

コンマ2桁が81以上で……菜々「うーん……ほんの少しでいいなら、覚えている範囲で……」(質問内容安価へ移行)
コンマ2桁が80以下で……菜々「もう全然覚えてないですね……」
↓1

zzz

>>781
判定:92

菜々「う、ううん……お、覚えている範囲でなら……」

みく(全然覚えてないって顔してるにゃ……)

凛「それじゃあどんなことを聞こうかな……」


自由安価(菜々にかつて大魔王を封印したアイドルたちのことを聞きます。聞きたい内容を自由にレスしてください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず15分で〆ます。

どんな戦いをみせたのか

>>783

凛「そうだね……どんなふうに戦ってたのかな」

菜々「戦い方、ですか?」

凛「私と愛梨が……蘭子やナターリアとまた戦うときのために聞いておこうかなって。大魔王とはどんなふうに戦ってたの?」

菜々「うーん……ナナは最後までお供できなかったので、直接大魔王との戦いを見たわけじゃないんですけど……」

みく「それじゃ覚えて範囲でいいんじゃないかにゃ?」

菜々「多分、参考にならないと思いますけど……ナナが最後にみなさんと戦ったのは、アサ・ミンゴス平野で大魔王の軍を強襲したときが最後でしたね」

みく(……あれ、アサ・ミンゴス平野なんて場所あったっけ?)

菜々「そこでの戦闘は、一時的に大魔王の軍を戦線から後退させることで、アイドルのみなさんを大魔王のところへ向わせるための戦いでした」

菜々「……といっても、その戦闘についてもみなさん参加していたんですけどね」

凛「それで、どういう戦いだったの?」

菜々「えーっと……まず、空から直径数キロ範囲で落雷を落としたり」

凛「え」

菜々「追撃として空から隕石を降らせて広範囲にクレーターを作ったり」

みく「……」

菜々「ウサミン魔法を遥かに上回る地割れ攻撃で最前線の敵を一撃で戦闘不能にしたり」

凛「……」

菜々「そのあとに乱戦を仕掛けて、アイドル力を使って敵の行動を制限しつつ空戦からの全方位攻撃でまとめて……」

凛「ゴメン、まったく参考にならなかった」

菜々「そ、そうですよね……」

みく「っていうかそんなメチャクチャなことが出来る戦力があったのに大魔王は封印するしかなかったって……」

菜々「ナ、ナナもそこら辺までは覚えてなくて……」

凛「ちょっと聞いた程度でもいまの私たちと相当の実力差があることは分かったけど……」

菜々「そ、そうですね……」

凛「……私たち、本当に蘭子やナターリアに勝てるのかな」ズーン……

みく「ああっ、凛ちゃんの顔がどんどん蒼くなってるにゃ」

菜々「いやいや!当時のあの人たちが強すぎたんですって!みなさんもアイドルとして立派ですから!!」

凛「そうかな……」

菜々「そうですよ。それに当時はアイドルも全然いなくて、ナナたちも疲労困憊の中で世界中を回って戦っていましたから……」

みく「たしかに、みくたちかなりの大所帯で戦ってるもんね。数の暴力ならこっちが上にゃ」

菜々「ええ、みなさんはみなさんで力を合わせて頑張りましょう!」

凛「頑張りましょうって卯月みたいなこと言うね……まあ、うじうじ悩んでも仕方がないよね」

菜々「はい!っと、ナナはそろそろ洗い物に戻らないと……」

凛「あ、ゴメンね邪魔しちゃって」

みく「それじゃナナチャン、それ終わったらみくのところにきてねー」

菜々「わかりましたー」

……
…………

――夕方、西の大陸、サイオーン国(???)

幸子「……結局、輝子さんは戻ってこなかったですね」

みりあ「ギチトー……失敗しちゃったのかな」グスッ

ほたる「輝子さんまで……」ギュッ

星花「……私たちでやりましょう。ほたるさん……亜季さんや、輝子ちゃんの分まで」

ほたる「……」コクリ

麗奈「……で、アタシも付き合わされるってワケ」

小梅「うん……もう、これが私たちに出来る最後のことだから……手伝って」

麗奈「っとに、島村のところに行こうと思ったんだけど……」

小梅「でも、ここで私たちが足止めをすれば、きっとシンデレラガールと、ナターリアちゃんが何とかしてくれるから……」

麗奈「……そう」

小梅「……魔法陣の準備もできたから、はじめよう」

星花「魔力は大丈夫ですの?」

小梅「どうだろう……どれだけ耐えられるか分からないけど」

小梅「出来るだけ長い間、魔法陣を展開し続けるから……途中で疲れても、休んでまた魔法陣を出して……」

ほたる「ずっとずっと、小梅ちゃんが頑張ってる間に魔物を送り込み続けるんですよね……」

麗奈「そんなこと、休み挟んだとしても数日続けるだけで死ぬわよ。本当にやる気?」

小梅「ナターリアちゃんも、ちひろさんも、私たちのために頑張ってくれたから……私たちも、それに応えないと」

麗奈「……あっそ」クルッ

みりあ「あっ、麗奈ちゃんドコいくの!」

麗奈「出番が来るまで寝てるだけよ。どうしてもアタシが必要になったら呼びなさい」

コツ、コツ、コツ……

星花「……亜季さんも、大魔王様もいない現状では大変心強いですね」

小梅「う、うん……だけど、私たちがやらなきゃならないことだから、私たちが頑張らないと……」

幸子「……小梅さんの体に必要以上に負荷が掛かりはじめたら、ボクが止めますから」

小梅「ありがとう、幸子ちゃん。たぶん、今日は夜までなら頑張れるから……それじゃあ、みんな……」

星花「ええ、みりあちゃん、行きましょう」

みりあ「うん!みりあたちは心豊か共和国だもんね!時計塔に登るの好きなんだー♪」タタタッ!

ほたる「私は、チャマ・ピーチに行きます。ピニャ・コラータは……」

幸子「麗奈さんに任せていいんじゃないですか?あのアイドルたちが来ないならピニャ・コラータは魔物だけでも何とかなりそうですし」

ほたる「それじゃあ……幸子さん、小梅ちゃんのことお願いします」

幸子「任せてください!カワイイボクが付いているんですから、小梅ちゃんに危ない真似はさせませんよ!」ドヤッ

小梅「そ、それじゃあ……みんな、転移魔法で送るから……」スッ

パアアアアア……

星花「みなさん……頑張りましょう」

みりあ「終わったらナターリアちゃんが帰ってきたときのための、お祝いの準備しなきゃ!」

ほたる「これ以上、悲しい思いはしたくないから……!」ギュッ!

小梅「それじゃあ……いくね」バッ!

シュンッ!

幸子「……みなさん、いっちゃいましたね」

小梅「うん……私も、もう始めないと」

幸子「ボクは、見てることだけしかできませんけど……」

小梅「大丈夫……私が、魔法陣を展開している間は……幸子ちゃんが守ってくれるって、信じてる……」

幸子「も、もちろんです!小梅さんばかりにいい格好はさせられませんからね!」

小梅「……そ、それじゃあ……やるね。全部の島に用意した魔法陣の起動……」スッ

幸子「……はい」

パアアアアアッ!!!!


……
…………

――同時刻、西の大陸北東海上


志乃「……もうすぐで、モモーイ島の近くね」ゴクゴク

むつみ「あの、船長……今日の分の酒樽が空になってるんですけど」

志乃「ふふっ……久しぶりに彼の話を聞けたもの……少しは、贅沢をしないと……」

美紗希「船長飲みすぎぃ~。夜どうするんですかぁ?」

晴「よく飲むなホント……」

志乃「あなたも、大人になれば分かるわよ……」

詩織「まったく……あら……」


卯月「……」

詩織「……卯月さん、どうしたの?」

卯月「あ、詩織さん……何でも……」

詩織「なんでもない顔、してないわ。あの子のこと……気になってるのかしら?船室に閉じ込めている状態だけど……」

卯月「ううん、輝子ちゃんのことなら大丈夫です。ただ……よく分からないけど、色々なこと考えてると不安になってきて……」

詩織「……卯月さんが立ち直ってくれたこと、私たちはとても嬉しいわ」

卯月「詩織さん?」

詩織「ただ……何でも1人で抱え込まないで。卯月さんが立ち直ってくれても、しばらく卯月さんの笑顔を見た気がしないわ」

卯月「私の笑顔……そう、かな……」スッ

詩織「もっと、私たちを頼って……卯月さん1人だけじゃないわ。私たちがどれだけ力になれるか分からないけど……」

卯月「……はい」

船員「船長ー!!」ダダダダッ!!


志乃「……何かしら?」ゴクゴク

船員「酒飲んでる場合じゃありませんよ!モモーイ島が見えてきたんですけど……!!」

むつみ「それでしたらボートの準備を……」

船員「そ、そうじゃなくて……とりあえず来てください!」

卯月「何が……」

タタタタッ

――甲板

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

泉「卯月!」

卯月「泉ちゃん!みんなも……あ、あれは……」タタタタッ

夕美「モモーイ島の空に……大きな魔法陣があって……」

拓海「……あの島にいつも魔法陣が出てるってワケじゃねーよな」

詩織「これは……もしかして」ハッ

鈴帆「そうばい。ウチらがデーナ城で見たことのある……召喚魔法の魔法陣ばい」

志乃「あれだけの巨大な魔法陣が……」

卯月「すぐにボートを貸してください!私たちもいかないと……!」

志乃「……いえ」

※11スレ目>>685により柊志乃が本編に正式に参戦します。
※氏家むつみが本編に正式に参戦します。
※衛藤美紗希が本編に正式に参戦します。

卯月「どうしてですか!」

志乃「むつみちゃん」

むつみ「こうなるんですね……みなさんん、接岸の準備をしてください!帆を畳む準備も急いで!」

卯月「えっ……」

美紗希「武器庫から武器の用意してくるからぁ、むつみちゃんあとよろしくねぇ♪」

志乃「……私たちだけで行くわ。部下たちは私たちを降ろした後は1度沖に戻って頂戴」

美紗希「いいんですかぁ~?」

志乃「ええ……私事に部下を巻き込むわけにはいかないもの……それに、私たちは義賊じゃないもの」

むつみ「まあ、そうですね。それじゃあ美紗希さん、私の分の武器も持ってきてくれませんか?」

美紗希「はぁ~い」タタタタッ


泉「……いいのかしら?」

志乃「ええ……どの道、話を聞く限りだとあなたたちに生きてもらわないと……Pさんには会えないようだし……」

夕美「うーん、この……Pさん……」

由愛「……何とも言い難いですね」

卯月「で、でも危険ですから……」

志乃「あなたたちよりは……実戦経験はあるつもりよ。足でまといなら……置き去りにして構わないから」

卯月「そ、そうですか」

志乃「ふふふ……それじゃあ、これからよろしくね?」

……
…………

――西の大陸、心豊か共和国(大通り)

キマイラ「ガアアアアアアッ!!」バッ!!

パアアアアア!!

ビュオオオオオオオオオ!!

<ギャアアアアアア!

穂乃香「皆さん!早くライブ会場に避難を!!」ダダダッ!!

柚「ホノカちゃん!後ろ!!」

穂乃香「くっ!シールド……!」バッ!!

ビュオオオオオオ!!!!

ガガガガガガッ!!

穂乃香「うう……この魔物は……」ザッ……

デュラハン「……」ガチャッ、ガチャッ……

忍「穂乃香ちゃん!ああっ、こっちにも魔物が……」

あずき「もうどうしよー!!このままじゃあずきたちが逃げられなくなっちゃうよ!!」

穂乃香「ですがこのまま民間人を放ってはおけません!なぜ町中に魔物が現れたかは分かりませんが、とにかく被害を減らすために少しでも私たちのほうで……」

オーク「ゴフッ!ゴフッ!!」バッ!!

穂乃香「くっ……バインド!!」サッ!!

ビシュビシュビシュッ!!

オーク「グッ、ガガガ……!」ギシッ!

柚「うう……アタシたちのリーダーはホントもう……魔物相手にしながらなんて辛すぎるよー……」



杏「……杏、帰っていい?」



……
…………

――サイオーン国(西園寺邸)

かな子「琴歌ちゃん!」タタタタッ!!

琴歌「かな子さん!私はこちらに……」

かな子「空の上にある魔法陣から絶え間なく魔物が降りてきています!早く逃げないと……!」

琴歌「逃げるわけにはいきません!私たちは千秋さんの代わりに留守を預かっている身なのですから」

かな子「だけど……」

琴歌「どの道、この状態ですと逃げ場はありません……かな子さん、騎士隊の編成に私も加えてください」

かな子「そ、それはできません……」

琴歌「それでしたら、私はこの身1つで行くだけです」

かな子「……私の傍を離れないでください。騎士隊の編成は済んでいて、町には向わせていますから」

琴歌「……そうですか。政府にいらっしゃるお父様には連絡は取れないでしょうけれども」

かな子「はい。私たちで何とかしないと……」

琴歌(千秋さん……)ギュッ

……
…………

――南の大陸、シンデレラ王国、シンデレラ城(会議室)

千秋「遅かったわね……」

菜々「はい、ウサミンレーダーと泰葉ちゃんの魔力探知から、大規模な魔力の流れを感知しました」

泰葉「恐らくは大規模な召喚魔法です。西の大陸からとても大きな反応があります……いまこのときも」

光「アタシと千佳、舞にも凄い感覚が襲ってきたよ。相当な数の魔物がいるみたいだ」

千佳「早くしないと大変なことになるよ!」

凛「……菜々さん、真奈美さん、出発の準備は?」

真奈美「既に済ませている。外に馬車を待たせている状態だ」

桃華「お父様……」

保奈美「大丈夫よ、桃華ちゃん。きっと無事に避難しているわ」

仁美「やってくれるわね……戦のときよ!」バンッ!

凛「愛梨……」

愛梨「……いきましょう、みなさん!」

千秋「菜々さんたちの話を聞く限り、恐らく西の大陸中に魔物が出現しているはずよ。どうやっているかまでは現時点ではわからないけれども……」

未央「どうするの?足だけじゃ心豊か共和国にしかいけないけど……」

泰葉「今回は私も同行します。アカヤ大橋までの移動中にアナスタシア様から転移魔法に使用する魔力を分けて頂きます」

アーニャ「皆さんを迎えたときと、同量の魔力を泰葉に与えます。恐らく、また戦闘では不自由をすることになりますが……」

泰葉「現地に到着したとき、必要であれば私の転移魔法を使用してメンバーを分担して各島に送ることが出来ます。申し訳ありませんが、迎えに行くことはできませんけど……」

千秋「それでも有難いわ。船での移動なんて期待できないもの」

美波「加蓮ちゃん、私にも魔力を……」

加蓮「う、うん。っていうか美波さんは馬車に乗る前に済ませたほうがいい、よね……?」

みく「大仕事になる予感がするにゃ……のあにゃん、頑張るにゃ!」

のあ「ええ、そうね」

智絵里「みくちゃん、わ、私も頑張る……!」

文香「西の大陸の脅威を退かないと……楽園への道も開くことができません。みなさん……」

柑奈「そうだね。みんなを助けるためと……Pさんを探すため、どっちもしっかりやらないと!」

時子「いまから10分で準備しなさい!準備が終わったら順次外の馬車に乗るのよ。いいわね」ビシィッ!!

愛梨「んああぁぁっ!!」ビクンッ!

志希「こんなときでも……!」ペロペロ

凛「愛梨、あまりふざけてないで……それじゃあみんな、準備して西の大陸に急ごう!」

光(きっとレイナもいるはずだ。レイナ……今度こそ……!)

きらり「……光ちゃん?」


……
…………

――???

アイドルB1「……あら」

アイドルB23「どないしたんどすか、茄子はん?」

アイドルB1(鷹富士茄子)「あちらの世界で……大きな空間の歪が生まれましたね」

アイドルB23「それは……あいどるのみんなは、大丈夫やろか?」

茄子「紗枝ちゃんはどう思いますか?」

アイドルB23(小早川紗枝)「うちどすか~?あの人のあいどる……きっと何とかしてくれはると思います」

アイドルB2「それにしてもー、同じ世界どうしの召喚魔法だとしてもー、これほど空間に歪を与えるとなるとー」

茄子「ええ、シンデレラガール……神崎蘭子がこの場所に来ようとしているのと同じように、空間の歪が大きく開いて……」

アイドルB2「この世の理が崩れてしまうのでしてー」

茄子「芳乃ちゃん、お仕置きにいってきますか?」

アイドルB2(依田芳乃)「先のゴーレムのようにー、あちらの世界と繋がらないのならばあの世界の問題なのでしてー」

紗枝「そうどすな……この世の理が崩れるんなら、うちらが行かないとあきまへんね」

名前が出たので

キャラ名:アイドルB23(小早川紗枝)
役職:(固定)
近接戦闘適正:1(Gランク)
中距離戦闘適正:16(Gランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル?)
モバPへの親愛度:82(良好)

キャラ名:アイドルB1(鷹富士茄子)
役職:(固定)
近接戦闘適正:86(Aランク)
中距離戦闘適正:35(Fランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:32(並)

キャラ名:アイドルB2(依田芳乃)
役職:(固定)
近接戦闘適正:100(SSランク)
中距離戦闘適正:83(Aランク)
遠距離戦闘適正:54(Dランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:20(並)

茄子「それじゃあ~、少しは様子を見ておきましょうか」

芳乃「それにしてもー、大魔王の念があちらの世界に流れ着いていたのがここまで影響を及ぼすとは思わなかったのでしてー」

紗枝「小さくならはった大魔王ん力が、あんなに大きくなるなんてなぁ……」

茄子「それでも……いまはその余波があちらの世界に広まっているだけ……いま大魔王は、あの人間と共にいるのですから」

芳乃「そして神崎蘭子がこの世界へ訪れるのであればー、わたくしたちのやることは1つでしてー」

茄子「ええ、シンデレラガール、神崎蘭子を……滅ぼすだけですね」

紗枝「がっかりするやろなぁ、あの人……」

……
…………

ユニット編成する前に時間欲しかったり?

西の大陸の場所確認できた


中央ピニャコラータ島麗奈
西サイオーン国ナイスボード島小梅&幸子
東チャマピーチ国モモーイ島ほたる
南心豊か共和国メガネン島みりあ&星花

凛たちがアカヤ大橋を渡って踏み込むのが心豊か共和国
卯月たちが上陸するのがピニャコラータだと思われる

ばんばん連投するけど許してくれ

とりあえず現状確実に発生するユニット補正が


■オール系(効果は平均的になるようになんか調整される)
■セクシー★ギャル☆(美嘉(カリスマ)、唯が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■ファミリアツイン(美嘉、莉嘉が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■アルケミーサイクル(みく、志希が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■聖域の守護者(ユニット補正対象アイドルのうち2人以上が戦闘に参加する)
 対象アイドルの回避補正を1段階上昇させる
■ナレッジ・エキスパート(ユニット補正対象アイドルのうち2人以上が戦闘に参加する)
 対象アイドルの命中補正を1段階上昇させる
■チアフルボンバーズ(茜、友紀、智香が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの戦闘適正Bランク未満のステータスが4段階上昇
■39チェリー(みく、智絵里が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■ポジティブパッション(未央、藍子、茜が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの最も高い戦闘適正値のステータスが4段階上昇。該当ステータスが上昇上限に達している場合は次に高い適正値が対象となる
■グンマーのエルフ(飛鳥、音葉が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの行動安価に距離の移動が含まれる場合、攻撃失敗時についても移動結果のみ成立する
■サイレントウィンド(文香、音葉が同戦闘に参加中の場合発動)
 攻撃特性『魔法』を含む攻撃を行った際、攻撃成功時のダメージが上昇する
■コンコルディア(智恵理と時子同時戦闘参加時?)
???????
■フレイムストリーム(小関麗奈専用ユニット補正)
 小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて6段階上昇する
■ブレイジングストーム(小関麗奈専用ユニット補正)
 小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて10段階上昇する

あ、乙です

強制移動させられるアイドルはまず間違いなく国出身のアイドル
仁美保奈美チャマはチャマピーチ
千秋翠はサイオーン
かな?
イベントはニュージェネレーションと菜々さん、あとは光が怪しい

これを踏まえてピニャコラータに送るアイドルは
凛未央菜々千佳舞奈緒加蓮
を押しておく
が、このメンバーの問題点はまともな回復役がいないこと
レイナサマがどのくらい本気出してくるか分からないけどNGがどれだけ強いユニット補正か分からない以上卯月凛光以外の有効打はないと思った方がいい
回復はもう賭けの域。どのみち麗奈の攻撃は食らえば終わりのレベルだから速攻でやるしかない

奈緒と加蓮は突っ込まないで、ぶっちゃけあわよくば精神だから

心豊か共和国とサイオーンが多分キツい
心豊か共和国は単純にみりあと星花のステが高い、サイオーンは魔物発生の中心地だからデュラハン×5の戦闘ぐらいは想定して編成した方がいいと思う

みりあたちは近接弱くて中遠距離強いから
茜ユッキ智花美嘉唯莉嘉藍子
オールパッションチアフルセクシーギャルorカリスマのユニット補正を乗せた編成を推す
全体的にステ上げて被ダメ減らして茜と美嘉で集中して叩けばおそらくそんなに苦戦しない
ただまあ回復役がこちらもいないのがなあ…一応藍子も振り分けたみたけどバクメンスタートがいいだろうし

サイオーン
多分ここが最も人数割かないといけないんじゃないかな
文香音葉飛鳥あと楓さんとのあさん以外の帝国組
帝国組…というより軍属は基本強いからこっちに重点的に送っておけばほぼ問題ないと思いたい
補正はナレッジ系統とエルフとオールクールかな

チャマピーチ
楓のあ智恵理時子みく志紀アーニャ
こっちに楓さん置いたのはほたるの特集能力がめんどくさいから
ほんとんど必中のダジャレで無効化していく作戦
あと基本的に戦闘力の低いメンバーはここに配置した方がいいと思う
あ、いやほたるさんがどんだけのポテンシャルを秘めてるかによって安全度変わってくるな…
まあもしもにも対応できる程度にはバランスいいからなんとかなるかな
補正はアルケミーと新しいやつ
関係ないけど楓さんの特殊能力一強だな

あと、チャマピーチのやつに光追加、書き忘れてた

俺の案はこんなもんだけど他に何かあったり見落としあったり改善できたりするのあったら言ってくれ

>>822
ちゃう…光はピニャコラータや……

あ、なんか見落としてると思ったら蘭子とナターリアだ
楽園はどっちの海だったかな…そこにいる可能性高いぞ…

どなたかいらっしゃいましたら20時30分頃から再開します

――夕方、モモーイ島(北海岸)

ガタガタッ!!

志乃「全員、船から降りたかしら?」

卯月「はい、急がないと!」

輝子「手錠があると……す、砂浜は歩きにくいな……」

むつみ「一旦船は沖で待機です。必要になったら信号弾を打ち上げますから見逃さないようにしてください」

船員「わかりやした!」

拓海「おい、被害がどれくらいヤバイのかわからねーし手遅れにならないうちに町に行くぞ!」

泉「ええ、彼女の話だと、あの魔方陣から大量の魔物が召喚されているみたいだし……」

輝子「わ、私がギチトーで起動させたヤツの、すごいやつだからな……」

由愛「町の上空を覆う規模の魔方陣なんて見た事がありません……長い時間展開することはできないとは思いますが……」

鈴帆「話し込んでる時間もなか!行くばい!!」

タタタタタッ……

……
…………

――チャマ・ピーチ(東区)

ドガアアアアアン!!

<ニゲロー!!

<ニゲルッタッテドコニ……ギャアアア!!

<エイヘイタチハドコニイルンダヨ!!


デュラハン「……」ガチャ、ガチャッ……

ブンッ!!

老人「た、助けてくれ……ぎゃああ!!」ブシャアアッ!!

少女「じっちゃん!」タッタッタッ!

グリフォン「ギエエエエエ!!」ビュンッ!!

ドシュッ!!

少女「……」ドサッ……



ダダダダッ!!!!

晴「アイツ……このやろおおおおお!!オレのボールで!!」ビシィッ!!

ドガァッ!!

グリフォン「ギャアアッ!!」グラッ……

デュラハン「……!」カチャ、カチャ……

拓海「くそっ!!ドコ見ても魔物ばっかりじゃねーか……!」

美世「こんなことって……!」

卯月「詩織さん、由愛ちゃん!おじいさんと女の子は……」

由愛「……」フルフル

詩織「……」グッ……

卯月「そんな……うう……!」キッ!

ビュッ!!

卯月「――!!」ハッ!

泉「卯月!」ダッ!!

バキィッ!!

ガーゴイル「グルルル……!」

夕美「また見た事ない魔物……」

志乃「これはまた……酷い有様ね……」

由愛「槍を持つ翼の生えた魔物……資料で見た事があります。恐らく、ガーゴイルでしょう」

美紗希「こわぁい……どうするの?」

泉「チャマ・ピーチの衛兵たちもあちこちで戦っているみたいね……ひとまず私たちは目の前の敵を何とかしましょう」

鈴帆「卯月しゃん!」

卯月「うん!みんな……!」


フロントリーダーを指定してください
↓1


うづき

>>842

卯月(どこに大魔王のアイドルがいるか分からない……魔物は早いうちに倒しておかないと)ザッ

卯月「輝子ちゃんは離れてて」

輝子「て、手錠外してくれないと……な、何かあったとき死んじゃう……」

由愛「それはできませんので、我慢してください」

輝子「フヒッ!そ、そうか……」


フロントユニットメンバーを指定してください
↓1~4

まあ、海賊3人のユニット補正(あるかどうかは分からないけど多分ある)は後の人の判断に任せる
取り敢えず保護者泉さん

>>845-848

泉「卯月にばかり任せるわけにはいかないものね」スッ

むつみ「船長ー、私たち船から降りるまで結構お仕事したので船長も何かやってくださいよ」

志乃「私……そうね、それじゃあ少しくらいは……」

由愛「後衛はいたほうがいいでしょう。私が出ます」

美紗希「船長だけじゃ心配だからぁ~、一緒に出るねぇ?」

バックメンバーを指定してください
↓1~5

夕美

>>850-853

夕美「バックは私たちで控えておこう」

むつみ「とりあえず船長たちが出るなら私も待機しておきましょうか」

鈴帆「頑張るばい!」

美世「うう……怖いけど……」


鈴帆(ここだと人が多くてドラゴンん着ぐるみも使えんばい……ウチがしゃんと制御できれば……)

鈴帆(ここは他の着ぐるみで……!)

バックメンバーに上田鈴帆がいるため、戦闘時に使用する着ぐるみを選択します。
今回の戦闘で使用する着ぐるみを選択してください。

使用可能着ぐるみ一覧
1.[鏡餅]
2.[ひな祭り]
3.[ハロウィンパーティー]
4.[ハロウィンナイト]
↓1

4

>>856

鈴帆「魔物が多すぎるばい……なるべくダメージを受けないようにしなかね」サッ

鈴帆「……この着ぐるみばい!」パァァァッ!!

連続安価
3回コンマを取ります。連投可ですのでご協力お願いします。
↓1~3

頼む

>>858-860
判定:68,9,80

平均値52(着ぐるみ状態:普通)

――パァァァッ!!!

――パァァァッ!!!

――パァァァッ!!!

由愛「この多重魔方陣は……」

泉「また鈴帆の着ぐるみね……」

鈴帆「んがっ!」バッ!!

ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!


……
……………

[ハロウィンナイト]上田鈴帆「よし……ちゃんと召喚できたばい」バァァァァァン

卯月「は、箱……?」

泉(やっぱりわけがわからない)

由愛「う、動けるんでしょうか、その姿……」

志乃「面白い子ね……」

卯月「……と、とりあえずいきましょう!」

――ユニット『魔物の群れ』と戦闘します。

■フロントユニットリーダー(1人)
・島村卯月(料理人)
 C+/A+/B/B

■フロントユニットメンバー(4人)
・大石泉(算術士)
 S/A/C+/B
・柊志乃(海賊船長(固定))
 A/A/A/A
・成宮由愛(ギチトー国教会司祭(固定))
 F/S/C/C
・衛藤美紗希(海賊船員(固定))
 F/G/A/E

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
・相葉夕美(狂戦士)
 F/G+/C/F
・氏家むつみ(海賊船員(固定))
 C/B/B/B
・上田鈴帆(召喚士)
 A/F+/A/C
・原田美世
 A/G/D/D

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・大石泉
 特殊効果:知力の功(自身の攻撃成功時にダメージが上昇する)
・柊志乃
 特殊能力:船長の大号令(むつみ、美紗希のどちらかがフロントメンバーにいる場合、自身の行動安価が選択された際コンマがゾロ目のときに確定で極大ダメージを与える)
・成宮由愛
 特殊効果:千里の功(自身の命中補正が1段階上昇する)
・衛藤美紗希
 特殊効果:ストライクアサルト(自身の攻撃が成立したターン、攻撃処理終了後追加ダメージを与える)

下記アイドルがバックメンバーのため特殊効果が発生します。
・氏家むつみ
 特殊効果:ストライクアサルト(自身の攻撃が成立したターン、攻撃処理終了後追加ダメージを与える)
・上田鈴帆
 特殊能力:王家の霧(相手の攻撃成立時、コンマが偶数桁の場合攻撃を回避する)

上田鈴帆が着ぐるみを着用しているため下記ステータス補正が発動しています。

[ハロウィンナイト]上田鈴帆(ツタンカーメンの着ぐるみ)※
着ぐるみ状態:普通
・敵ユニットから受けるダメージを減少
・戦闘中初期位置から移動不可
・行動選択安価無し

■敵ユニット
・デュラハン
 A/A/C/B
・ガーゴイル
 B/C/A/B
・グリフォン
 B/A/B/B

■敵ユニット補正
無し

デュラハン「……」ガチャ、ガチャッ

ガーゴイル「グゲゲゲ!」バサッ、バサッ!

グリフォン「グルル……」

泉「正直、最近の敵はやたらと強い印象があるわね」

志乃「あまり陸で戦闘する機会はないけど……まあなるようになるかしら」

卯月「気をつけてくださいね!」


1.志乃「さてと、とりあえずこの銃で……」
2.泉「とにかく接近するしかないわね」
3.美紗希「船長~、一緒に攻撃しましょう?」
↓1

1

>>867
1.志乃「さてと、とりあえずこの銃で……」

志乃「さ、やりましょうか」スッ

泉「銃を使うのね……フリントロック式の銃の印象があったけど違うのね」

志乃「海賊だもの。それにマスケット銃は手入れが面倒だから使いたくないのよ」

卯月(レイナ思い出すなぁ……)

志乃「それじゃ」

バァンッ!バァンッ!パァンッ!!

コンマ2桁が23以上でヒット~
コンマ2桁が22以下でミス
↓1

>>870
判定:82

バァンッ!バァンッ!パァンッ!!

グリフォン「グガッ!?」ビシュッ!

ガーゴイル「ギギギ!」ビシュッ!

デュラハン「……」ガキィンッ!

志乃「あら、当たったわね。鎧の魔物には効いてないみたいだけど……それじゃあ他の子には遠慮なく」チャキッ

バァンッ!バァンッ!パァンッ!バァンッ!バァンッ!パァンッ!

グリフォン「ギエエエッ!」

ガーゴイル「グギギギ!」

卯月(え、えげつない攻撃力……なんか志乃さんのオーラが違うからかな……)

ビュンッ!!

グリフォン「グゴゴゴ……ギエエエ!!」バサッ!バサッ!!

由愛「羽ばたいている……突風を起こす気ですね」

――グリフォンが飛び上がり翼を羽ばたかせて突風を巻き起こす!

コンマ2桁が45以上で回避
コンマ2桁が44以下でダメージ~
↓1

koi

>>873
判定:9

グリフォン「ギエエエエ!!」バサッ!バサッ!!

ビュオオオオオオッ!!!!

由愛「中距離までつめてきて……ううっ!?」ザシュッ!

卯月「くうううう……!?」ザシュッ!!

志乃「あら……これは強烈ね……」ザシュザシュッ!

泉「くっ、この威力は……」ザシュザシュッ!!

美紗希「いったあああ~い」ザシュザシュザシュッ!!

――ユニットメンバー全員にダメージ

グリフォン「グルルル……!」ギロッ!


卯月「オークやウルフとは比べ物にならない……」ググッ

由愛「飛行する相手を捕らえるのは中々難しい……」


1.卯月「この距離なら私の魔法で!」
2.由愛「回復しましょう。治癒魔法を展開して……」
3.志乃「さて……この距離ならこの爆弾で……」
↓1

1

>>876
1.卯月「この距離なら私の魔法で!」

卯月「私の魔力を……!!」パアアアアッ!!

ゴオオオオオ!!!!

志乃「これは……炎の魔法ね」

泉「卯月、当ててよね」

卯月「当てます!炎の渦!!」バッ!!

ビュオオオオオオオ!!!!

――卯月の炎の渦が敵を包囲する!!

コンマ2桁が40以上でヒット~
コンマ2桁が39以下でミス
↓1

当たれ

おお……当たった

>>881
判定:77

卯月「やああああ!!」

ボオオオオオオ!!

ガーゴイル「ギギギギ……!!」

デュラハン「……、……!」ガチャガチャッ!!

グリフォン「グガガガ!?」

泉「当たった!?」

美紗希「何で驚いてるのぉ?」

泉「い、いえ……何でもないわ」

卯月「……」クスンッ

デュラハン「……、……」グググッ……

由愛「ふざけている場合じゃありません。あの鎧の魔物が動いています」

デュラハン「!」ガチャガチャッ!!

卯月「鎧がバラバラに……あの攻撃は!!」

――鎧の破片が卯月たちに降り注ぐ!!

コンマ2桁が41以上で回避
コンマ2桁が49以下でダメージ~
↓1

何だこのコンマ指定は!?

>>884訂正(安価はありません)

>>881
判定:77

卯月「やああああ!!」

ボオオオオオオ!!

ガーゴイル「ギギギギ……!!」

デュラハン「……、……!」ガチャガチャッ!!

グリフォン「グガガガ!?」

泉「当たった!?」

美紗希「何で驚いてるのぉ?」

泉「い、いえ……何でもないわ」

卯月「……」クスンッ

デュラハン「……、……」グググッ……

由愛「ふざけている場合じゃありません。あの鎧の魔物が動いています」

デュラハン「!」ガチャガチャッ!!

卯月「鎧がバラバラに……あの攻撃は!!」

――鎧の破片が卯月たちに降り注ぐ!!

コンマ2桁が41以上で回避
コンマ2桁が40以下でダメージ~
↓1

>>885
判定:1

卯月「あああああっ!?」ドガガガガッ!

泉「あぐっ……!!」ドガガガッ!

由愛「う……」ドガガガガガッ!!

志乃「この攻撃は……」ドガガガッ!

美紗希「あうう……」ドガガガッ!

ドサドサドサッ!!

――ユニットメンバー全員にダメージ

デュラハン1「……」ガシャガシャンッ!!


卯月「うっ、うう……炎の渦で動きを封じているのに……」ハァ、ハァ……

泉「くっ……相変わらず厄介な相手ね……」ハァ、ハァ

志乃「まったく……これだから陸にあがるのは……」ググッ……

美紗希「うう、船長~……結構ヤバイですよぉ……」ハァ、ハァ……

由愛「こ、これ以上ダメージを受けると……」ハァ、ハァ、ハァ……


1.卯月「く……か、回復しないと……」
2.由愛「動けなくなる前に……治癒魔法を……」
3.美紗希「うー……少し離れて銃で何とか……」
4.アイテム使用:キュアカプセル(全体回復小)(残1個)
↓1

1

>>891
1.卯月「く……か、回復しないと……」

卯月「ダメージが酷い……治癒魔法を……」ザッ!

パアアアアア!!

泉「くっ……卯月、ありがとう……」パアアア

志乃「中々手強いのね……」パアアア

由愛「申し訳ありません、卯月さん……」パアアア

美紗希「ううう~……痛いぃ」パアアア

――ユニットメンバー全員のダメージが回復しました

卯月「こ、これで……」ハァ……

ガーゴイル「ググググ……ガアアア!!」バサッ!!

ボシュンッ!!

由愛「ガーゴイルが炎の渦を抜けてきました!」

泉「くっ……!」バッ!

ガーゴイル「ギギギギ!!」ビュッ!!

――ガーゴイルが手に持っている槍を振り回す!

コンマ2桁が47以上で回避
コンマ2桁が46以下でダメージ~
↓1

>>895
判定:75

泉「由愛、下がって……!」バッ!!

由愛「は、はい……」ササッ

ガーゴイル「ギギギッ!」ビュッ!

卯月「やあっ!」ビューンッ!

ガーゴイル「!?」ガキンッ!

バサッ、バサ……

卯月「な、何とかチャクラムが間に合った……」パシッ

泉「助かったわ卯月、悪いわね……」

――卯月の打ち払いにより回避成功

卯月「やっぱり手強い……こんな魔物が町中にいるなんて……」

志乃「気を抜けば、こっちがやられてしまうわね……どうしたものかしら」


1.泉「それでも接近戦で……!」
2.志乃「いくわよ……美紗希ちゃんも、ね?」
3.由愛「まだ皆さんのダメージが残っている……もう1度回復を……」
4.アイテム使用:キュアカプセル(全体回復小)(残1個)
↓1

ターンでなんかありそうなんだよな…
でもまあ後々のことを考えてもう一度回復3

>>898了解しました。日付も変わったので本日はこれで終了します。次回もほとんど戦闘かな……
お忘れかもしれませんが、このスレはアイドルたちが大魔王をやっつけるために明るく元気に楽しく世界を旅する安価スレです。

それでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

>>898
3.由愛「まだ皆さんのダメージが残っている……もう1度回復を……」

由愛「まだダメージが残っている状態ですね……念のためもう1度治癒魔法を……」サッ

パアアアアア

卯月「由愛ちゃんの魔法……」パアアア

泉「さすが司祭様、ね……傷の治りが早いわ」パアアア

美紗希「結構楽になったかもぉ~♪」

志乃「さて……体制を立て直すことはできたけど……」

――ユニットメンバー全員のダメージが回復しました。

グリフォン「ガアアアア!!」ビュンッ!!

ガーゴイル「ギギギ!!」ヒュバッ!

卯月「2体同時に……!」

泉「気をつけて!」

――グリフォンとガーゴイルが2体同時に迫り来る!

コンマ2桁が55以上で回避
コンマ2桁が54以下でダメージ~
↓1

たりっ

>>905
判定:70

由愛「いけません!シールド!」サッ!

ガガガッガガガガガ!!

グリフォン「ガガガガ……!」ギリギリギリ!

バチィッ!!

ガーゴイル「ギギギ!」バサッ!!

由愛「ま、間に合いました……」

卯月「敵の動きが素早い……凛ちゃんや愛梨ちゃんがいれくれれば……」

――由愛のシールドにより防御成功

デュラハン「……」カチャ、カチャッ……

卯月「早く魔物は何とかしなきゃいけないのに……」

卯月(どこかに大魔王のアイドルがいるかもしれない……輝子ちゃんと同じように……)

志乃「さて……仕切りなおしといきましょうか」


1.志乃「それじゃあ、この爆弾で……」
2.卯月「泉ちゃん、行こう!」
3.由愛「この距離なら光の矢で……」
↓1

2

>>907
2.卯月「泉ちゃん、行こう!」

卯月「泉ちゃん!」バッ!

泉「ええ、前に出るわ!」ダダッ!!

ガーゴイル「ギギギ!」バサッ!!

ビシュッ!!

泉「槍の攻撃……!」ダダダッ!!

卯月「させない!やあっ!」ビューン!!

ガーゴイル「グガガガ……!?」ガキンッ!

泉「卯月のチャクラムに気を取れているこのタイミングで!」バッ!!

コンマ2桁が42以上でヒット~
コンマ2桁が41以下でミス
↓1

ほーいや

>>909
判定:96

泉「動きは見切っているわ。ここで……!」シュッ!!

ドゴォッ!!

ガーゴイル「ギャギャッ!!?」ドサッ!

グリフォン「ガガガッ!!」ビクンッ!!

デュラハン「……!」ガチャッ、ガチャッ

泉「まだっ、そこよ!」ビュンッ!

バキィッ!!

デュラハン「……」グググッ……

泉「くっ……やっぱりコイツは硬い……」サササッ

デュラハン「……、……」ガチャッ、ガチャッ

ブンッ!!

泉「鎧の魔物が盾を……!」

――デュラハンが振りかぶり盾で泉を殴りつける!

コンマ2桁が48以上で回避
コンマ2桁が47以下でダメージ~
↓1

えいやー

>>912
判定:57

泉「振り下ろしの速度……この位置なら」サッ!!

スカッ!!

ズガアアアンッ!!

デュラハン「……、……」パラパラ……

――泉、回避成功

志乃「中々手間が掛かるわね……周りの衛兵たちも大分苦戦しているようだし」

由愛「他の島々はどうなっているのでしょうか……」

泉「サイオーンや心豊かはまだ大丈夫かもしれないけど、ピニャ・コラータは……」

※下記イベント、安価結果により特殊シナリオに移行します。

4スレ目>>26
6スレ目>>944
8スレ目>>524>>687
9スレ目>>124
10スレ目>>157

※上記安価結果は他の本編イベント分岐条件を含んでいる物もあります
※特殊シナリオ終了時には再度アナウンスが入ります。

※特殊シナリオ『涙』の発生により戦闘が強制終了します。

ドガアアアンッ!!

衛兵1「ぐああああ!!」

男性「ぎゃあっ!」

衛兵2「早く町の外に!がっ……!」ドサッ


卯月「みんな、早く何とかしないとみんなが……」ハァ、ハァ……


『あの人たちは……やらせない!!』


卯月「この声!?」ビクッ!


???「はあああ!!」バッ!

ガキィィンッ!!

>>919訂正

※特殊シナリオ『涙』が発生します。
※特殊シナリオ『涙』の発生により戦闘が強制終了します。

ドガアアアンッ!!

衛兵1「ぐああああ!!」

男性「ぎゃあっ!」

衛兵2「早く町の外に!がっ……!」ドサッ


卯月「みんな、早く何とかしないとみんなが……」ハァ、ハァ……


『あの人たちは……やらせない!!』


卯月「この声!?」ビクッ!


???「はあああ!!」バッ!

ガキィィンッ!!

卯月「あ、あなたは……!」ギリギリギリ……!!

ほたる「これ以上邪魔はさせない……亜季さんの分まで私が……!!」ギリギリギリ!

泉「卯月!」ビュッ!!

ほたる「くっ……他にも敵が……!」ヒラリッ!

輝子「ほ、ほたるちゃん……」

ほたる「輝子さん、生きてたんですか!?どうして敵と一緒に……」

輝子「え、えっと……」

ほたる「その手錠、バインドが掛けられたままに……よくも!」ブンッ!!

卯月「待って!」ガキィィィンッ!!

ほたる「もう無くしたくない……居場所も、亜季さんも……だからあなたたちは……!!」ギリッ!!

卯月「くっ……このままじゃ、みんなを……!!」グググッ……!

『娘がいない!?爺さんも……どこに逃げていっちまったんだ!!』

『早く町の人たちを逃がさないと……船着場への道は何としても守らねば!』

『お母さん……動いて、一緒に逃げようよ……』

ほたる『負けない、負けるわけにはいかない……私はどうなったとしても、みんなのために……!』


卯月(またみんなの声が……どうして……!)


卯月「この感覚――!」ドクンッ,ドクンッ!!


ピカアアアアアアア!!!!


ほたる「この光!?」バッ!!

鈴帆「卯月しゃん!!」

[???]島村卯月「またこの姿になった!?」

ほたる「こ、このアイドル力……!」ビリビリッ!

志乃「へぇ……これが、アイドル……」ビリビリッ!

卯月「やああああっ!」バッ!

パアアアアアッ!!

ほたる「魔力が――!?」

ボオオオオオオオッ!!!!


……
…………

――同時刻、サイオーン国(???)


――キュピーン!!

麗奈「この感覚!!」ビクッ!!

ガタッ!バンッ!!

幸子「麗奈さん!?どうしたんですか突然……」

小梅「……」パアアアア……

麗奈「面白いモノが来てるのよ!ちょっと遊んでくるわ!!」バサッ!!

幸子「ちょっと待ってください!小梅さんがこんなに頑張ってるんですよ、勝手なことを!!」

麗奈「うるさいわね!レイナサマに指図するんじゃないわよ!!」ダンッ!

麗奈「全力で飛ばせば島1つ分くらいすぐに……!」ドヒュンッ!!

幸子「あっ……もう!!」


……
…………

――チャマ・ピーチ(東区)

ボオオオオオ!!

ほたる「くっ、この炎……!!」

卯月「よく分からないけど、このまま――!」

――キュピーン!

卯月「!?」ビクッ!

志乃「驚いたわ……まさか彼の言っていたアイドル……肌で感じるほどの力があるのね……」

泉「どうしたの卯月、大丈夫?」

卯月「この感覚……!」キョロキョロ

晴「どうした、何かあるのか!?」

卯月「来る……この魔力の感覚……!」

拓海「何だどうした!?何が来るんだ!?」

卯月「泉ちゃん、みんな、ここはお願い!きっと私に……!」バサッ!!

泉「どこいくの卯月!」

卯月「ここにいるとみんなが……来る前に空を飛んで他の場所に行けば……待ってて、必ず戻ってくるから!」ダンッ!

ピョーン!!

卯月「きゃああああああ!?」ポーン!

夕美「卯月ちゃん!?」ビクッ!

詩織「おかしな体制で空を飛んでいったわね……」

美世「卯月ちゃんって空飛ぶのはじめてじゃない……?」

泉「そういえば以前ギチトーで私たちを掴んで空を飛んだときは、飛んだっていうより結局自由落下していったものね……」

由愛「ま、まあ卯月さんは何かを感じ取ったのでしょう……私たちは……」


デュラハン「……」カチャッ、カチャッ……

グリフォン「グルルルル……」ギロッ

ガーゴイル「ギギギギッ!」


拓海「ああ、コイツらを片付けねーとな!!」

むつみ「海賊だから陸で戦えないと思わないでもらいたいですね。船長、頑張りましょう!」

志乃「そうね……ここで頑張ったら、あの人は褒めてくれるかしら……?」クスッ

泉「行くわよ!」


……
…………

――チャマ・ピーチ(北西の海岸)

ヒュー……

卯月「いったぁっ!?」ドサッ!!

卯月「うううう……お尻が……」スリスリ……

卯月「っと、こんなことしてる場合じゃ……!」ガバッ!!


シーン……


卯月「前に一度来たきりだったけど……よかった、こっちに逃げている人は誰もいないみたい……魔物もまだいないし……」


――キュピーン!

卯月「来た!」ハッ!!


麗奈「島村ああああああああ!!」ビュンッ!!

ガキィィィィンッ!!

卯月「レイナ!やっぱり!!」ガギギギギギ!!!!

麗奈「いい度胸じゃない!1人でレイナサマとやろうっての!?」ガギギギギッ!!

ビュッ!!

卯月「ううっ……!」ドゴォッ!!

ドサッ……ゴロゴロ……


ザッ、ザッ……

麗奈「その姿、そのアイドル力……そう、シンデレラガールには目を付けてたけど、アンタがねえ……」ビリビリッ!

卯月「私のこの姿が……?」

麗奈「アンタ、本当に面白いわね……会うたびに面白いコトしてくれるわ……」ニヤッ

卯月「レイナ……また西の大陸で何をするつもりですか!」

麗奈「ん、もう見て分かるでしょ?前にやろうとしたのと同じことよ。ま、今回アタシはただの護衛だけどね……こうして遊びにきちゃったケド」

卯月「どうしてそんなことを……」

麗奈「そんなこと、アタシに聞かないで頂戴。今回のはアイツらの意地なんだから……ま、そういうのキライじゃないから付き合ってるわけで」

麗奈「だけど、いまアタシが一番気になってるのは……」スッ

卯月「!?」

ボオオオオオオオッ!!!!

卯月「シールド!!」サッ!!

バシュウウウウウウウン!!

麗奈「へえ……レイナサマの炎を直接シールドで防げるようになってるのね」

卯月「こ、これくらい……」ハァ、ハァ……

麗奈「そうね、アイドルとしてじゃない単純な力なら、このレイナサマの足の指先に届く程度はあるかもしれないわね」ケラケラ

卯月「もう私は負けない……みんなのため、菜々ちゃんのためにも……!」

麗奈「あっそ……その様子だとまだ自分でもよく分かってないみたいね……この前感じたばかりの力だから仕方がないか……」スッ

ゴォォォォォッ!!!!

麗奈「それじゃ、レイナサマに見せてみなさい……島村、アンタのアイドルとしての力!!」

――ユニット『小関麗奈』と戦闘します。

■フロントユニットリーダー(1人)
・島村卯月(料理人)
 C+/A+/B/S(※1)
 ※1 ???発動済

■フロントユニットメンバー(0人)
無し

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・島村卯月
 特殊能力:精神の同調(自身が攻撃を行う際、卯月の全戦闘適正に、敵ユニット補正で上昇している全ての適正数値分の値を上限を超えて加算させる)
 特殊能力:不屈の願い(自身が敵ユニットから攻撃を受ける際、卯月の回避補正が1段階上昇、カウンター判定が1段階上昇し、カウンター成立時に全戦闘適正が上限を超えて4段階上昇する)

イベント戦闘により下記アイドルにステータス補正が発動しています。
[???]島村卯月
・命中判定補正1段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・攻撃成功時のダメージ上昇
・特性『飛行』を追加


■敵ユニット
・小関麗奈
 F/A/S/B

■敵ユニット補正
フレイムストリーム(小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて6段階上昇)

卯月「レイナを町に行かせたらもっと被害が……!」

麗奈「安心しなさい。いまのとこアンタ以外に興味ないから……それより、アンタこそ気をつけたら?」

卯月「何を――」

デュラハン「……!……!!」ガチャ、ガチャッ!!

卯月「後ろに!?」ハッ!

麗奈「ふんっ!!」ビュンッ!!

ボオオオオオオオオ!!!!

デュラハン「……」ジュウウウウウウ……

ガラガラガラ……!!

卯月「い、一撃で……」

麗奈「さ、掛かってきなさい」

卯月「……」キッ!


1.卯月「接近して私の魔法で……!」
2.卯月「遠距離から……チャクラムで!」
↓1

1

>>937
1.卯月「接近して私の魔法で……!」

卯月「遠距離で戦うのは……近づかないと!」ダッ!!

麗奈「おっ、元気じゃないの!」

卯月「炎の矢……!」バッ!!

パアアアアッ!!

パアアアアッ!!

パアアアアッ!!

麗奈「移動しながら多重魔法陣の展開!ここまで魔力も上がってるワケね!」

卯月「ええええい!」バッ!!

ボシュンッボシュンッボシュンッボシュンッ!!

ドドドドドドドドドドドッ!!!!

――卯月の放った無数の炎の矢が麗奈に迫る!

コンマ2桁が40以上でヒット~
コンマ2桁が39以下でミス
↓1

ほいやー

>>940
判定:45

麗奈「全方位攻撃……!イイじゃないの!!」バッ!!

パアアアアッ!!

ボオオオオオオオオッ!!

ドドドドドドドド!!!!

麗奈「アタシの炎の壁を抜けて……!」

ズドンッ!!ズドンッ!!ズドドドドドドッ!!!!

卯月「当たった!」

バサッ!!

麗奈「クックック……面白いわね、遊び甲斐があるわね!」シュウウウウ……

卯月「うっ、空に……!」

麗奈「お返しよ!!」バッ!!

ボオオオオオオッ!!

麗奈「避けてみなさい!」ブンッ!!

――麗奈の炎の鞭が卯月に迫る!!

コンマ2桁が65以上で回避
コンマ2桁が64以下でダメージ~
↓1

見える、攻撃がみえる...

>>942
判定:21

ビシィッ!!

卯月「あああああっ!?」

麗奈「アハハハハッ!ホラ、もっとしっかりやりなさい!!」ブンッ!!

ビシィッ!

卯月「ぐうううう……」ドサッ!!

――卯月にダメージ

卯月「くっ……やっぱりレイナは強い……」

麗奈「ん?前から変に頑丈だと思ったけど……その姿になってホント頑丈になってるわね」

卯月「まだまだ……!」ダッ!!


1.卯月「私の特大の炎の火球で……!」
2.卯月「炎の剣を出して接近戦を!」
↓1

oh…むちは捕縛効果あるからスキップないしコンマキツくなるで…
しかし俺では高コンマ出すことができないから貴方に頼るしかない…
幸いにもイベント戦闘で大幅減少あるのと、攻撃安価で中距離に入れたからそこまで深刻なダメージにはならない…と思いたい
安価↓

>>945
2.卯月「炎の剣を出して接近戦を!」

卯月「レイナと戦うにはもっと接近して……」バッ!!

パアアアアアッ!!

麗奈「ん、チャクラムじゃない……?」バッ

ボオオオオオオオッ!!!!

卯月「炎の剣!」ヒュボンッ!!

麗奈「アハハハハッ!面白いことやるじゃない!!」

卯月「えええええい!!」ダンッ!!

コンマ2桁が42以上でヒット~
コンマ2桁が41以下でミス
↓1

>>946
炎の鞭に関しては捕縛効果ないんですよ。実際炎の鞭で縛られたままって正直それだけで死んでしまうような気がするので……

>>948
判定:82

麗奈「チッ!!」バッ!!

ボオオオオオッ!!

バシュウウウウウ!!!!

卯月「シールドが……だけど押し切る!!」ググググッ!!

ボオオオオオッ!!

麗奈「ぐううううう!!」ボオオオオオッ!!

卯月「やあっ!!」ビュッ!!

バキィッ!!

麗奈「ぐっ!?アタシの腹に蹴りなんて入れて……!」ズザザザ!!

卯月「このまま一気に……」

麗奈「そうはさせないわよ!」ピッ!

卯月「これは――」

コンマ2桁が40以上で回避
コンマ2桁が39以下でダメージ~
↓1

せいや

>>954
判定:52

卯月「座標設置型の魔法!」バッ!

ドゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

卯月「くっ……」ゴロゴロ……

麗奈「よく気付いたわね!アンタいっつもこれ食らってばかりだったのに!」

卯月「さすがに何度も見せられると……」

――卯月、回避成功

卯月(前と違う……ちゃんと戦えてる……!!)グッ!

麗奈「目がヤル気ね……アンタ、その力を手に入れてどう?アタシとこうして戦えて満足?」

卯月「そんなこと……!」

麗奈「そうね、その力は本来は戦うための力じゃないもの。アンタはまだ……」

卯月「……?」

1.卯月「このまま接近戦を続けないと!」
2.卯月「距離を取って波状攻撃で!」
↓1

>>957
1.卯月「このまま接近戦を続けないと!」

卯月「距離を取られちゃダメ……このまま一気に!」ダダダッ!!

麗奈「食らい付いてくるわね!!」バッ!!

卯月「逃がさない、やああああ!」ビュッ!!

ボオオオオオオッ!!

――卯月の炎の剣が再び麗奈を捉える!!

コンマ2桁が41以上でヒット~
コンマ2桁が40以下でミス
↓1

はい

>>959
判定:40

麗奈「そう何度も付き合ってやらないわよ!」バサッ!!

スカッ!!

卯月「ああっ!?また空に……距離を取られちゃう……」

麗奈「ほらほら、避けてみなさい!!」ビュンビュンッ!!

卯月「武器の投擲……!」

――麗奈の投擲武器が卯月に迫る!

コンマ2桁が38以上で回避
コンマ2桁が37以下でダメージ~
↓1

思ったよりも普通に戦えちゃってるのか……まあいいかな

>>962
判定:6

ザシュザシュッ!!

卯月「ぐう……!」ボタッ、ボタッ……

麗奈「ほら、離れな!!」ボオオオオッ!!

ヒュンッ!

卯月「ああああっ!?」ビシィッ!!

ドサッ、ゴロゴロ……

――卯月にダメージ

卯月「くっ……まだ、このくらい……」ググッ……

ズズッ……

麗奈「……アンタ、その頑丈っぷりはちょっと尊敬するわ……腕に刺さったトランプそのまま抜いちゃうワケ……」

※戦闘終了条件を達成しました(戦闘開始から4ターン目を迎える)

ゴゴゴゴゴゴ……!!

卯月「きゃっ!?」グラッ……

麗奈「ん、どうし――」グラッ

麗奈「っと、あれは……」


――ユニット『小関麗奈』との戦闘を終了します。

――夜、チャマ・ピーチ(北西の海岸)

ゴゴゴゴゴゴ……!!

パアアアアア……

卯月「島の空にあった魔方陣が消えていく……どうして」

麗奈(思ったよりも小梅の魔力が持たなかった……いや、アタシ以外のヤツらに転移魔法も使ったからかしらね……)

麗奈「……ちょっと遊びすぎたみたいね」バサッ!

卯月「レイナ!!」バッ!!

パアアアアッ!!

ボシュンッボシュンッ!!

ドドドドドドドッ!!!!

麗奈「ふんっ!!」パァンッ!!

卯月「うっ、炎の矢が弾かれて……」

麗奈「島村!ちょっと戻らなきゃならないから今日はこれまでにしてアゲル!今のうちに町に戻ってうろついてる魔物でも始末しとけば?」

卯月「そうだ、鈴帆ちゃんたち……!」ハッ

麗奈「それじゃ、また来るわ。魔物程度にやられるんじゃないわよ!」ビュンッ!!

卯月「逃げられた……私も町に戻らないと……!」

タタタタタッ

……
…………

――サイオーン国(???)

バサッ!!

麗奈「っと、アイツらはいないか……」

幸子「麗奈さん!!」

麗奈「ん、そういえばアンタはいたわね……小梅、ぶっ倒れた?」

幸子「ぶっ倒れた、じゃないですよ!麗奈さんがいてくれたら魔力譲渡が出来たのに……」

小梅「ごめ、ん……」ヒュー、ヒュー……

麗奈「……魔力枯渇しかけてるわね。これ以上魔力を出したらしばらくは使い物にならなくなるわよ」スッ

幸子「だったら早く魔力を!」

麗奈「黙ってなさい。この状態じゃ魔力譲渡しても体力が持たないわ。こんなに消耗している状態で魔力譲渡はできないわね」

幸子「麗奈さんが勝手に飛び出していったから!!」ブンッ!

バシィッ!!

麗奈「……悪かったわね」

幸子「っ!ごめんなさい……でも、ボクたちは本気なんです……!」ギュッ

麗奈「分かったわよ……アンタたちに手を貸すのはチヒロとの約束だものね。次は勝手に遊びにいったりしないわ」

幸子「……とにかく、小梅さんがこの状態じゃこれ以上魔物を呼び出すのは無理です。星花さんたちは察してくれると思いますけど……今日は小梅さんを休ませないと」

小梅「…………」

麗奈「……」

……
…………

――チャマ・ピーチ(中央区)

シルバーウルフ「ガアアアアッ!!」

志乃「ふん……!」ヒュッ!!

ザシュッ!!

シルバーウルフ「ガガガッ……」ドサッ……

志乃「いまよ」チャキッ

むつみ「はい、美紗希さん全弾撃っちゃいましょう」

美紗希「はぁ~い♪」チャキッ!

パァンッパァンッパァンッパァンッパァンッパァンッ!!

グリフォン「グガガガガ……」ドサッ

ガーゴイル「グギギギッ、ギ……」ドサッ

<モウスコシデオシカエセルゾ!!

<コノママイッキニセメルンダ!

泉「……な、なんとか、なったのかしら」ハァ、ハァ、ハァ……

夕美「そ、空の魔方陣がなくなって……魔物の増援も止まったから、多分……」ゼー、ハー……

由愛「みなさん……いまのうちに、治癒魔法を……」ガクッ

ガシッ!

鈴帆「由愛しゃん、無理せんと……」

詩織「わ、私が……先に由愛ちゃんから……」ハァ、ハァ……

拓海「アタシは衛兵たちの加勢に行ってくる……美世、頼んだぞ」

美世「う、うん……みんな、とりあえず1箇所に集まって……」ハァ、ハァ……

晴「……おい、アレ!」


卯月「み、みんな……大丈夫……?」タッタッタッタ……

夕美「卯月ちゃん!その怪我……」

卯月「レイナと戦闘してて……」

泉「あのアイドルと!?どうして1人で戦ったの!!」

卯月「……私の中で、感じたから……凄く大きな力、この町中でレイナと戦ったら、きっと被害が酷いことになると思って」

鈴帆「だけど卯月しゃん1人で戦わせていいわけなか!」

卯月「ゴメン……だけど、みんなにはチャマ・ピーチの人たちを守ってほしかったから……みんなの声も、聞こえてきて……」

輝子「声……また、聞こえたのか」フヒッ

詩織「声……?」

卯月「みんなの悲鳴が……助けを求める声が……」

卯月「……そうだ、あの敵のアイドルは?」

晴「空にあった魔法陣が消えてからどこかに逃げたよ。オレたちも追いかけようとしたけど、まだ魔物が残っていたから……」

卯月「そっか……レイナも、魔法陣が消えたときにいなくなっちゃって……」

美世「……い、いまはそれよりみんなの傷を治そう?拓海はまだ衛兵と一緒に戦ってるけど、魔物の数も大分減ったし……」

卯月「それじゃあ私も行ってきます。まだこの姿のままだし……詩織さん、由愛ちゃん、みんなの治療をお願いします」

タタタタッ

夕美「卯月ちゃん、それなら私たちも……っつ!」ズキッ……

志乃「……今のあなたたちの状態じゃ、逆に足を引っ張るだけよ。大人しく傷を治しておかないと」

鈴帆「そ、そいでも……」

むつみ「こうして怪我を治すタイミングができたんです。治せる怪我は治せるときに何とかしないと、いざというときに万全な状態で戦えなくなりますよ」

美紗希「そうよぉ~?今日は何とかなったかもしれないけどぉ、もしかしたら明日も魔物がくるかもしれないじゃなぃ?」

美世「そうだよ、ここは拓海と卯月ちゃんに任せよう?あの2人なら無茶なことはしないはずだし……」

泉「……そうね」


……
…………

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。
一応今回は特殊シナリオのアナウンスがありましたが、元々ある本編シナリオに混ぜ込まれる形で進んでいる感じです。割と長いはず
次回やるときは次スレ立ててからやったほうがいいかな……

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

完全にスレ立てするの忘れてた。今からテンプレ貼ります
【安価】光「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」12 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432990729/)

次スレから再開かな。このスレは埋めなりなんなりで消化しておかないと

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