【安価】藍子「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」10 (1000)

・安価で展開が決まるため投下ペースが非常に遅いです。
・一部「登場が確定している」または「モバマス内で特殊な位置にいる」アイドルたちのいくつかの安価は展開への影響が大きいものとなっております。
・ストーリー的に重要安価で展開が分岐した場合はアナウンスします。
・予定としてエンディングまでの到達が確定した場合、事前に用意しているいくつかのエンディングの"種類"に分岐されます。
・展開によっては一部アイドルが死亡する可能性があります。
・稀に他作品のネタが入るかもしれません。
・取られた安価に対しての突っ込みはお控えください。


前スレ
【安価】凛「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」9
【安価】凛「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」9 - SSまとめ速報
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【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」8
【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」8 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422803606/)

【安価】留美「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」7
【安価】留美「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」7 - SSまとめ速報
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【安価】愛梨「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」6
【安価】愛梨「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」6 - SSまとめ速報
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【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」5
【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417613495/)

【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」4
【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415010290/)

【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」3
【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411833376/)

【安価】時子「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」2
【安価】時子「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410704578/)

【安価】凛「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」
【安価】凛「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409753305/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426938843

※※アイドル一覧※※
登場済のアイドル一覧です。一覧に記載されているアイドルは追加アイドルを安価で直接指定する際選択できません。
また、登場待ちアイドルリストで内部的に割当られているアイドルが追加アイドル安価で直接指定された場合は
>>1によりアナウンスしますので再安価となります。

■出身地別参戦済アイドル(☆は安価結果による追加アイドル、△は現時点での非戦闘員アイドル)
1.シンデレラ王国
十時愛梨、渋谷凛、島村卯月、本田未央、安部菜々(?歳)△、財前時子☆

2.マジカルランド
アナスタシア△、高森藍子、緒方智絵里、諸星きらり、前川みく、日野茜、南条光

3.大都市コリ・ローン
城ヶ崎莉嘉、城ヶ崎美嘉(カリスマ:53)、大槻唯☆

4.ラブピース
一ノ瀬志希☆、有浦柑奈☆

5.世界レベル帝国
高峯のあ、川島瑞樹、和久井留美、高垣楓、姫川友紀

6.メガネン島(心豊か共和国)
上田鈴帆、大石泉☆、結城晴☆、相葉夕美☆

7.ナイスボード島(サイオーン国)
瀬名詩織、黒川千秋、水野翠、小日向美穂

8.モモーイ島(チャマ・ピーチ国)
櫻井桃華、西川保奈美、丹羽仁美

9.ピニャ・コラータ島(グサァーット共和国)
若林智香

10.ギチトー国
木場真奈美、鷺沢文香

11.モテギ
神谷奈緒、北条加蓮

12.オオ・カヌマ
中野有香

12.その他
二宮飛鳥、梅木音葉

Cu:10人 Co:18人 Pa:14人

■非参戦アイドル(☆は安価結果による追加アイドル)
1.シンデレラ王国
岡崎泰葉☆、クラリス

2.マジカルランド
浅利七海☆

3.大都市コリ・ローン
横山千佳☆、佐々木千枝☆、古賀小春☆、龍崎薫☆、福山舞☆、橘ありす☆

5.メガネン島(心豊か共和国)
綾瀬穂乃香、工藤忍、桃井あずき、喜多見柚、藤本里奈☆、大原みちる☆、双葉杏

6.ナイスボード島(サイオーン国)
西園寺琴歌、三村かな子

7.ガールパワー
月宮雅

8.ギチトー国
成宮由愛

9.その他(暫定)
市原仁奈、日下部若葉、原田美世、向井拓海

Cu:14人 Co:6人 Pa:4人

■敵アイドル
涼宮星花、赤城みりあ、新田美波、輿水幸子、白坂小梅、星輝子、小関麗奈、大和亜季
白菊ほたる、棟方愛海、柳清良、神崎蘭子、ナターリア

■登場待ちアイドル
アイドルB1、アイドルB2、アイドルB21、アイドルB22、アイドルB23、アイドルB24、アイドルB25

※※参戦済アイドルステータス※※
スレ立て時点の各アイドルのステータスです。

キャラ名:渋谷凛
役職:シンデレラガール(固定)
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:58(Dランク)→(D+ランク)→(Bランク)
遠距離戦闘適正:27(Gランク)→(Fランク)→(F+ランク)
総合アイドル力:Aランク(トップアイドル)(※1)
モバPへの親愛度:132(親愛)

※1シンデレラガール補正+3(非シンデレラガール時は総合アイドル力Cランク(中級アイドル)

■渋谷凛
数年前、シンデレラ王国でモバPにスカウトされた。
モバPから他のアイドル同様に剣術、魔法、歌、ダンスとあらゆる技術を教えられたが、
本人の素質としては魔法は向いておらず、向上することはなかった。
反面、近接戦闘の技量には目を見張るものがあり、並大抵の者では相手にならないほどのものである。
モバPと別れた後、先にシンデレラガールとなった者たちと共に、大魔王ちひろにより荒廃した
シンデレラ王国の復興に尽力する。
前回行われたドリームライブフェスティバルを機にシンデレラガールへと覚醒し、シンデレラ国を治める
シンデレラガールズの一人となった。

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キャラ名:島村卯月
役職:料理人(シンデレラ王国シンデレラ城勤務)
近接戦闘適正:48(Eランク)→(Dランク)→(D+ランク)→(C+ランク)
中距離戦闘適正:88(A+ランク)
遠距離戦闘適正:76(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)→B(上級アイドル)
モバPへの親愛度適正:10(並)

※使用武器は投擲武器

■島村卯月
数年前、渋谷凛と本田未央と共にシンデレラ王国でモバPにスカウトされた。
重量のある武器を使うことは出来ないが、魔法の適正が非常に高く
中・遠距離の間合いではあらゆる魔法を駆使し戦闘を有利に進めることができる。
また、アイドル活動においてもライブでは持ち前の魔法を駆使したパフォーマンスを行い、ファンからの評価が高い。
凛と同様、モバPと別れた後、先にシンデレラガールとなったアイドルたちと共に大魔王ちひろにより荒廃した
シンデレラ王国の復興に尽力する。
料理人の腕はそれなり。ただし掃除が苦手なため調理後の後片付けをサボりがちである。
================================================================================================================

キャラ名:本田未央
役職:交渉人
近接戦闘適正:11(Gランク)→(G+ランク)
中距離戦闘適正:69(Cランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:80(Bランク)→(B+ランク)
総合アイドル力適正:D(中級アイドル)
モバPへの親愛度適正:146(親愛)→156(恋慕)

■本田未央
数年前、渋谷凛と島村卯月と共にシンデレラ王国でモバPにスカウトされた。
本人の身体能力はそれなりだが近接戦闘のセンスが皆無なので、支援のため
中・遠距離の戦闘を行えるよう訓練をしている。
近接戦闘を得意とする凛、中・遠距離魔法を得意とする卯月をサポートするため
ある程度の魔法、遠距離用の武器を使用することができる。
モバPから当時教えてもらったことを忘れないよう、アイドルとして常に向上心を忘れないよう
日々の訓練を欠かすことなく行っている。

なお彼女はシンデレラ城ではシンデレラガールたちの代わりに外交を行うための交渉人として
他国へ行くことが多いが、成果はあまり芳しくないようである。
================================================================================================================

キャラ名:神崎蘭子
役職:シンデレラガール(固定)
近接戦闘適正:76(Bランク)
中距離戦闘適正:19(Gランク)
遠距離戦闘適正:92(Sランク)(※2)
総合アイドル力適正:Sランク(アイドルマスター)(※1)(※2)
モバPへの親愛度適正:14(※2)

※1シンデレラガール補正+3
※2戦闘適正のいずれか1つがSランク、総合アイドル力適正がAランク以上、モバPへの親愛度が50以下のため神崎蘭子の分岐が発生します

■神崎蘭子
凛たちより以前にモバPにスカウトされた。
以前は隣国であるマジカルランド領内の村に住んでいたが、モバPにスカウトされて以降
シンデレラ王国へと渡りアイドルとして活動した。
アイドルとしてあらゆる才に長けており、中距離戦闘以外欠点はない。
特に遠距離戦闘においては卯月以上の強力な魔法を放つことができ、
その威力は一撃で一個師団を壊滅させるほどである。

同じシンデレラガールの十時愛梨や凛たちと共にシンデレラ国の復興に尽力し、
アイドルとして非常に高いカリスマ性から、シンデレラ王国の民衆から絶大な支持を得ていが、
ある日アイドルたちの元から突如姿を消し、現在は行方不明となっている。
================================================================================================================

キャラ名:十時愛梨
役職:シンデレラガール(固定)
近接戦闘適正:54(Dランク)→(D+ランク)
中距離戦闘適正:57(Dランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:58(Dランク)→(D+ランク)
総合アイドル力適正:Aランク(トップアイドル)(※1)
モバPへの親愛度:34(並)→44(並)

※1シンデレラガール補正+3(非シンデレラガール時は総合アイドル力Dランク(中級アイドル))

■十時愛梨
モバPが最初にスカウトしたアイドルの一人。
荒廃したシンデレラ王国と絶望する人々の惨状を目の当たりにして憂い、
モバPの教えの元アイドルとしてシンデレラ王国の復興を決意する。
荒廃後のシンデレラ王国初のアイドルとして民衆から支持を集めていく中で
伝説とされていたシンデレラガールへと覚醒する。
後に神崎蘭子と共にシンデレラガールズとして国を統治するも、神崎蘭子が行方不明となる。
現在は3人目のシンデレラガールである渋谷凛と共にシンデレラ王国を治めている。
================================================================================================================

キャラ名:安部菜々(?歳)
役職:シンデレラ王国シンデレラガール相談役(固定)
近接戦闘適正:98(Sランク)
中距離戦闘適正:57(Dランク)
遠距離戦闘適正:54(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:42(並)

■安部菜々(?歳)
モバPが最初に出会った人物であり協力者
以前はマジカルワールドに住む賢者で、人知れず静かに余生を送っていたが、
モバPと出会い大魔王ちひろを倒すために協力している。
他のアイドルたちとは異なり、長い年月を経て習得した自らのウサミン魔法で戦う。
ウサミンパワーを用いた一撃は大地を砕き、大海を割る程の威力である。
元々はシンデレラガールズがシンデレラ王国を復興するまでの間、
政の経験が少ないアイドルたちの相談役としてシンデレラ城にいたが
神崎蘭子の離脱と、アナスタシアがアイドルとして高い能力を発揮していることにより
マジカルランドに戻ることは無く引き続きシンデレラ城に身を置いている。
なお、ここ数年は体の節々に痛みを覚えているため直接的な戦闘をする機会はない。
================================================================================================================

キャラ名:岡崎泰葉
役職:占星術師
近接戦闘適正:66(C+ランク)
中距離戦闘適正:33(F+ランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:52(良好)

■岡崎泰葉
モバPにアイドルとしてスカウトされて以降、占星術を教えてもらう。
未だ修行中の身であるため、的中率に関してはそれほど高くはない。
モバPと別れる際にあることを伝えられたため、シンデレラ王国に身を寄せる。
戦闘については基本的には身体能力の高さもそれほどでもなく、武器の扱いも
芳しくないが、占星術を応用してアイドルたちのサポートを行うことができる。
================================================================================================================

キャラ名:財前時子
役職:財前商会社長
近接戦闘適正:23(Gランク)→(G+ランク)
中距離戦闘適正:93(Sランク)
遠距離戦闘適正:48(Eランク)→(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し(モバPが昔出会った人間だと気づいた場合150(親愛))

■財前時子
元々は西の大陸で自社の「財前商会」を経営していたが、シンデレラ王国復興の話を聞き、
自社の経営戦略のもと一時的に本社をシンデレラ王国に移して現在に至る。
自社が販売する製品については、生活雑貨から始まり武器まで種類は多岐に渡る。
鞭の扱いは神業としか言いようが無いほど鮮やかなもので凄まじい破壊力を誇っており、
戦闘においては愛用の鞭を使用し、相手が己に服従もしくは絶命するまで叩き付ける趣味がある。
ライブでは時子が鞭を振るう度に訓練された豚共が雄叫びを上げ、彼女を絶対服従を誓う。
なお、胸ばかりに栄養が偏っている人種については絶滅してもいいと思っているが……
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キャラ名:高森藍子
役職:マジカルランド城内庭園の管理人(※1)
近接戦闘適正:55(D+ランク)→(C+ランク)→(Bランク)→(B+ランク)
中距離戦闘適正:49(Eランク)→(E+ランク)→(D+ランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:91(Sランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)→Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:144(親愛)→154(恋慕)

※1城勤めのため本田未央と交友関係が成立しました

■高森藍子
数年前にモバPにスカウトされたマジカルランド在住のアイドル。
モバPとアナスタシアによりマジカルランド城のアイドルとして勤めることになり、
平時は城内庭園の管理人として過ごしている。
戦闘力については遠距離適正が高く、直接的な戦闘力は無いが
各種「やさしい魔法」により他アイドルたちへの補助を行うのが得意
なお、ライブについてはパフォーマンスとして「やさしい魔法」を使用すると
観客共々時間の流れを忘れてしまうことがあり、よくライブ会場の延長使用料を取られている。
================================================================================================================

キャラ名:緒方智絵里
役職:武闘家
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:47(Eランク)
遠距離戦闘適正:13 (Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:96(良好)→106(敬愛)

■緒方智絵里
以前荒廃していたシンデレラ王国からマジカルランドに移住したアイドル。
マジカルランドへと行く途中、盗賊に襲われているところをモバPに助けられたのが縁で
アイドルとしてスカウトされる。
本人自体は非力であり武器を扱うことは出来ないが、自己強化の魔法を使用して
近接戦闘力を高めて徒手空拳で戦うことを得意とする。
モバPの教えを受け、アイドルとして人々を守るために必要とあれば
傭兵としてマジカルランドの兵士として戦うこともある。
================================================================================================================

キャラ名:前川みく
役職:錬金術師(※1)
近接戦闘適正:83(Aランク)
中距離戦闘適正:42(Eランク)→(E+ランク)
遠距離戦闘適正:15(Gランク)→(Fランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:164 (恋慕)→174(恋慕)

※1城勤めではないため、初期状態としてアナスタシアとの交流が無いので
 ユニット「にゃんにゃんにゃん」が成立しませんでした。

■前川みく
マジカルランド在住のアイドル。以前モバPにスカウトされて以来、長らく行動を共にしていた。
持ち前の身軽さを生かし、かなりの近接戦闘力を発揮できるが、魔法の才はそれほどでもなかったため、
モバPより錬金術を習得する。錬金術で作成できるものは武器や薬品等様々であり、ライブでは
それらを使用して己のアイドル力以上の力を発揮することもできる。
自分の前から突如モバPが消えたことを現在でも気にしているが、教えを守り欠かさずアイドルとして
活動している。
なお、常時付けている猫耳と猫尻尾は錬金術により生成したアイテムである。
================================================================================================================

キャラ名:アナスタシア
役職:マジカルランド女王(固定)
近接戦闘適正:76(Bランク)
中距離戦闘適正:78(Bランク)
遠距離戦闘適正:78(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:34(並)

■アナスタシア
モバPにスカウトされたマジカルランド城の女王。
他国に比べてあまり発展していなかったマジカルランドだが、モバPの教えにより
アイドルとして目覚めて以降、アイドル活動を行うことにより徐々に発展してきている。
戦闘においてはあらゆる状況に対応できるほど高水準な能力を持っており、
遠近問わず氷属性の魔法を用いて戦う。
そのアイドル力はシンデレラ王国のシンデレラガールズに勝るとも劣らないとされている。
================================================================================================================

キャラ名:諸星きらり
役職:マジカルランド城門番(※1)
近接戦闘適正:87(Aランク)
中距離戦闘適正:63(Cランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:68(Cランク)→(C+ランク)
総合アイドル力適正:B(上級アイドル)
モバPへの親愛度:26(並)

※1初期状態として城勤めとなったため、以降登場するキャラクターに対して分岐判定が発生します。

■諸星きらり
マジカルランド城の門番(アイドル)
モバPによりアイドルとしてスカウトされて以降、マジカルランド城の
門番として日々を送っている。
非常に高い身体能力を持ち、モバPに教えられたアイドルとしての技術を駆使し
独自の魔法「きらりんパワー」で近接戦闘能力を高めて豪腕を振るっている。
また中・遠距離戦闘においても破壊力の高い「きらりんビーム」を使用して
戦闘を行うことが可能。
================================================================================================================

キャラ名:クラリス
役職:シスター
近接戦闘適正:1(Gランク)
中距離戦闘適正:74(Bランク)
遠距離戦闘適正:28(Gランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:60(良好)

■クラリス
モバPがスカウトしたアイドルの一人。
荒廃したシンデレラ王国を復興するため、シンデレラガールズと共に国のため尽力する。
他のアイドルたちとは違い、アイドルとしての活動は行わず、シンデレラ王国内の
教会でシスターとなる。大魔王ちひろの侵略により孤児となった子供たちの世話を
しながら、アイドルたちやモバPの無事を常に祈っている。
なお、アイドル力はあるがシスターになって以降はアイドル活動を行っていないため、
適正諸々の値は実戦レベルまで達していない。
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キャラ名:城ヶ崎莉嘉
役職:暗殺者(廃業間近)
近接戦闘適正:43(Eランク)
中距離戦闘適正:31(Fランク)
遠距離戦闘適正:49(Eランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:42(並)

■城ヶ崎莉嘉
姉の城ヶ崎美嘉と共にモバPにスカウトされてアイドルとなる。
本人として姉のような女性になりたいと常に思っているが、
中々思うようにいかずもどかしさを感じている。
姉の美嘉が保育士として働いているため、よく美嘉の手伝いをしている。
時折、姉妹でアイドル活動をしており、姉と共にステージ立ちパフォーマンスを披露する。
美嘉の勤め先である保育園が運営資金不足で経営難となっており、美嘉と子供たちのために
隠れて暗殺業を営もうとしているが、何だかんだ子供でそこまでの技術もないため、
人を殺すことが出来ずに軽く痛めつけてるだけで終わっている。
そのため現在はさっぱり仕事の依頼が来ておらず閑古鳥が鳴いている。
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キャラ名:城ヶ崎美嘉『カリスマギャル』設定値:53(※1)
役職:保育士
近接戦闘適正:89(Aランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:98(Sランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:174(恋慕)

■城ヶ崎美嘉
妹の城ヶ崎莉嘉と共にモバPにスカウトされてアイドルとなる。
モバPにアイドルとしての潜在力を見出され、アイドルとしての技術を磨いた結果、
本人のカリスマ性もありトップアイドルに勝るとも劣らない凄まじいアイドル力を身に付ける。
かつてモバPにアイドルとしての在り方について聞いたことから、現在は保育士として働いている。
時折、姉妹でアイドル活動をするが、得た収入のほとんどを運営資金不足で経営難となっている
勤め先の保育園に寄付している。アイドル活動をしたいと思う気持ちの一方、子供たちのことを
大切に思っており、今の現状については概ね満足している。

※1 『カリスマギャル』設定値:53 効果
・敵ユニットに12歳以下のアイドルがいてもステータスが減少しない。
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キャラ名:大槻唯
役職:龍騎士
近接戦闘適正:56(Dランク)
中距離戦闘適正:79(Bランク)
遠距離戦闘適正:34(Fランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:162(恋慕)

※使用武器は剣

■大槻唯
モバPがスカウトしたアイドル。
スカウトされた後、城ヶ崎美嘉を紹介されて時折アイドル活動でユニットを組むことがある。
元々は世界レベル帝国に龍騎士として所属していたが、そもそもドラゴンに乗る機会がなかったことと、
本人の性格から騎士は向いておらず、帝国から南の大陸の大都市コリ・ローンに移住する。
騎士としての素質はいまいちだが、生き物を使役するセンス自体はあるため、ドラゴンさえいれば
龍騎士として戦うことが出来る。
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キャラ名:一ノ瀬志希
役職:化学系発明家・薬師
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:56(Dランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:無し(モバPと面識無し)

■一ノ瀬志希
港町ラブピースで薬局を営んでいるアイドル。
自分の店で新薬の実験をしているため近所からは気味悪がられ客はまったく来ない。
研究資金を稼ぐために、資金不足に陥った際にはアイドル活動を稀に行っている。
戦闘においては自身が作成した薬を使用し様々な効果を発動させることができ、
有利に戦闘を進めることができる。
薬局前で出会った愛梨の匂いを嗅いだ結果、危うく絶頂しかけるほど興奮する。
一度きりで終わらせたくないほど病み付きになる匂いだったため、愛梨の匂いを嗅ぐため旅に同行する。
================================================================================================================

キャラ名:有浦柑奈
役職:薬(意味深)売り(※1)
近接戦闘適正:43(Eランク)
中距離戦闘適正:57(Dランク)
遠距離戦闘適正:20(Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:196(情愛)

※1 出身地と役職から一之瀬志希と交友関係が発生します

■有浦柑奈
元々ラブアンドピースを世界に広めるため旅をしていたが、モバPにスカウトされアイドルとなる。
ラブアンドピースを伝えるためにアイドルとしての技術をモバPから教えてもらったこともあり、
モバPには深く感謝している。
元々港町ラブピースに住んでおり、一ノ瀬志希が作成した薬を仕入れて売り歩くことで生計を立てている。
また、売上げの一部は町に戻ったときに志希に渡しており、志希の私生活と研究資金の一部については
柑奈が薬を売ったことによる売上で賄われている。
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キャラ名:高峯のあ
役職:世界レベル帝国国防大臣
近接戦闘適正:72(Bランク)
中距離戦闘適正:88(A+ランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:40(並)

■高峯のあ
世界レベル帝国の国防大臣(アイドル)
以前モバPが他アイドルと共に世界レベル帝国にのあを連れて行き、
世界レベル帝国女王の高垣楓に預けてからはワールドキャッスル内で暮らしている。
役職としては国防大臣という肩書きを持っているが、実際の業務については川島瑞樹と
和久井留美に任せている。
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キャラ名:川島瑞樹
役職:執政官
近接戦闘適正:53(Dランク)
中距離戦闘適正:97(Sランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:154(恋慕)

■川島瑞樹
28歳。自身について色々衰えを感じてきたところでモバPにスカウトされてアイドルになる。
モバPよりアイドル力を鍛えられた後、モバPの頼みにより世界レベル帝国に勤めることになる。
世界レベル帝国に勤めてからは、仕事をしない女王高垣楓の補佐と、帝国の政を引き受けている。
戦闘では他のアイドル共々連携して戦うことができるが、若いアイドルたちと戦う場合について
体が追いつかない場合があり体力の減りが早くなる場合がある。
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キャラ名:和久井留美
役職:魔女
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:92(Sランク)
遠距離戦闘適正:35(Fランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:42(並)

■和久井留美
元々世界レベル帝国に勤めていたアイドル。
モバPが高垣楓をスカウトしたと同時期にスカウトされてアイドルとなる。
元々魔法の才があり、モバPよりアイドルの訓練を受けてから飛躍的に自身の能力を伸ばし
近接戦闘と中距離戦闘の両方で有効な魔法を使用することができる。
また、楓とは昔からの付き合いなので高峯のあ共々仕事をしない楓を補佐している。
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キャラ名:高垣楓
役職:世界レベル帝国女王(固定)
近接戦闘適正:66(C+ランク)
中距離戦闘適正:7(Gランク)
遠距離戦闘適正:96(Sランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:182(情愛)

■高垣楓
モバPが最初期にスカウトしたアイドルの1人。前任の世界レベル帝国の王に代わり帝国を治めている。
政治に関する知識も乏しい中途方にくれていたが、モバPにアイドルとして訓練を受けたことと、
和久井留美や高峯のあの助けもあり何とか女王として帝国を治めていたが、モバPと別れてからは
それらに関して関心が無くなり、実質留美とのあに仕事は任せたままとなっている。
戦闘については絶大なアイドル力を用いて強力な魔法を用いて戦うことが可能。
その魔法は一瞬で氷塊を降らし、業火を生み出し敵を滅するといわれている。
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キャラ名:日野茜
役職:メッセンジャー(飛脚)
近接戦闘適正:84(Aランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:47(Eランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:48(並)

■日野茜
数年前にモバPにスカウトされたマジカルランド出身のアイドル。
モバPとアナスタシアによりマジカルランド城のアイドルとして勤めることになり、
持ち前の身体能力を活かし他国への出向、伝令約として働いており現在は世界レベル帝国勤務。
戦闘については自身の特殊能力を使用し自身と共に味方を鼓舞し、アイドル力を
大幅に向上させることができる。
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キャラ名:姫川友紀
役職:ニート
近接戦闘適正:65(Cランク)→(C+ランク)
中距離戦闘適正:20(Gランク)→(G+ランク)
遠距離戦闘適正:78(Bランク)→(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:72(良好)

■姫川友紀
ある日野球観戦の帰り道にモバPにスカウトされたアイドル。
モバPからアイドルとしての訓練を受けながらアイドル活動を行っていた時期もあったが、
後にモバPと別れてからはアイドル活動を行わず、そのとき貯めた金を使い潰して
酒を飲み、野球観戦に行く自堕落な生活を送っている。
未だに遠方の両親から仕送りをもらっているため、生活には困っていない。
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キャラ名:上田鈴帆
役職:召喚士
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:32(Fランク)→(F+ランク)
遠距離戦闘適正:88(A+ランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:164(恋慕)

■上田鈴帆
モバPがスカウトしたアイドルの一人。
アイドルとして人々を笑顔にするため、モバPの元でアイドルとして訓練を重ねていた。
訓練の中で、自分が一番得意とする着ぐるみを用いたパフォーマンス技術を磨いてきたため、そのレパートリーは豊富である。
モバPと別れてからも訓練を怠らず、常に上を目指すため現在は西の大陸で開催されるドリームライブフェスティバル優勝を目標にしている。
戦闘では異次元に格納した着ぐるみを召喚してそれを着込むことにより、様々な状況でも柔軟な対応を取ることができる。
また、着ぐるみについては祖母から教えてもらった裁縫で自分で作る他、戦闘用の着ぐるみについては各地の着ぐるみ屋で仕入れることもある。
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キャラ名:大石泉
役職:算術士
近接戦闘適正:98(Sランク)
中距離戦闘適正:86(Aランク)
遠距離戦闘適正:55(D+ランク)→(C+ランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■大石泉
心豊か共和国に住むアイドル。
学生としてアカデミーに通っており、友人の村松さくら、土屋亜子と共にアイドル活動を行うこともある。
今度のドリームライブフェスティバル参加しようと3人で決めていたが、土屋亜子がトトカルチョを行っていたことが
アカデミー側にバレてしまったことにより話は流れてしまい、3人とも散り散りになってしまっている。
戦闘では敵の行動、魔法などあらゆるパターンをその場で計算し行動することで相手に大して優位に立つように戦闘を行う。
また、ライブについても対戦相手の情報がある場合にはそこから対策を考えて勝率を上げることが出来る。
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キャラ名:結城晴
役職:見習い戦士
近接戦闘適正:51(Dランク)→(D+ランク)
中距離戦闘適正:16(Gランク)→(G+ランク)
遠距離戦闘適正:43(Eランク)→(E+ランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:138(親愛)

■結城晴
幼い頃馬車に轢かれそうになった際、偶然ボールがクッションとなったことで無傷で済んで以後、
ボールは友達としてサッカーに明け暮れるサッカー少女。
しかし西の大陸ではサッカーではなく野球がスポーツとしてメジャーだったことについて不満を抱いており、
そんな中モバPと出会ったことにより、アイドルとして活動していく中でサッカーを広めようと考えている。
戦闘ではサッカーボールを蹴り相手にぶつけて攻撃する。サッカーボールについては魔力の続く限り生成して
生み出すことが出来るため、戦闘中いくらでも蹴ることが可能である。
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キャラ名:相葉夕美
役職:狂戦士
近接戦闘適正:19(Gランク)→(Fランク)
中距離戦闘適正:2(Gランク)→(G+ランク)
遠距離戦闘適正:64(Cランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:98(良好)

■相葉夕美
モバPがスカウトしたアイドルの一人。
アイドルとして訓練を重ねていたが、練習でライブに出た際に興奮状態となり、
対戦相手を完膚なきまでに叩き潰すことに悦びを見出してしまう。
暴走してしまった場合には、何かしらの花の香りを嗅がせることで興奮状態を解除する必要があり、
それが出来ない場合は目の前の敵を殲滅するまで戦いをやめることはない。
そのため、モバPからは常に花を持ち歩くよう言われており、本人も花が好きなためその言いつけを守っている。
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キャラ名:西園寺琴歌
役職:修道女
近接戦闘適正:52(Dランク)
中距離戦闘適正:2(Gランク)
遠距離戦闘適正:23(Gランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

■西園寺琴歌
ナイスボード島のサイオーン国に住む貴族。
西園寺家は貴族の中でも古株であり、サイオーン国の政治に強い発言力を持っている。
ドリームライブフェスティバルについても主催者側となっている。
琴歌自身はこれまでドリームライブフェスティバルに参加したことは無かったが、
事情により参戦することを決意している。
また、三村かな子とは幼い頃に修道院で知り合った仲であり、現在は父親の跡を継ぐため
修道院自体からは出ている。
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キャラ名:瀬名詩織
役職:吟遊詩人(※1)
近接戦闘適正:26(Gランク)
中距離戦闘適正:31(Fランク)
遠距離戦闘適正:93(Sランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:154(恋慕)

※1 役職判定により有浦柑奈と面識があります。

■瀬名詩織
吟遊詩人として各地を船で渡るアイドル。
宛てもない船旅を続けていたが、出身地の西の大陸で行われるドリームライブフェスティバルの時期には
本選を見るため必ず戻ってきている。
旅先でモバPと出会い、しばらく行動を共にした際にアイドルとしての訓練を受けており、
激しい動きは出来ないが、ボーカルレッスンを受けたことによりかなりの歌唱力がある。
現在でも旅の目的自体は無いが、行き先でモバPに出会えたら、と考えることがある。
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キャラ名:三村かな子
役職:異端審問官
近接戦闘適正:73(Bランク)
中距離戦闘適正:24(Gランク)
遠距離戦闘適正:49(Eランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:162(恋慕)

■三村かな子
ナイスボード島のサイオーン国に住むアイドル。
幼い頃より教会に勤めており、異端審問官として異端信仰者を復帰させる為の教えを受けていたが、
西園寺琴歌が修道院を出た後に程なくして、同じく教会を出て以降は西園寺家に奉公に出ている。
琴歌が修道女として過ごしていたころから面識があり、奉公に出た後も良好な仲を築いている。
実際に異端審問官としての仕事をしたことはないが、やり方については習得しているため戦闘では
それらの技術を駆使して戦う。
また、モバPからアイドルとしてスカウトされたのは黒川千秋と同時期であり、共にアイドルとしての
訓練を受けている。
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キャラ名:黒川千秋
役職:サイオーン国軍師
近接戦闘適正:10(Gランク)
中距離戦闘適正:28(Gランク)
遠距離戦闘適正:37(Fランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:52(良好)

■黒川千秋
ナイスボード島のサイオーン国の貴族。
騎士として国のために戦うことに身を置いているが、モバPにスカウトされて以降はアイドルとしての活動も行っている。
以前は友人や三村かな子と共に積極的にアイドル活動を行っていたが、共にアイドルとして訓練を受けていた友人が
いなくなって以降、アイドルとしての活動を減らし軍師としての仕事を主に行っている。直接的な戦闘は得意としていないため、
直接的な戦闘に参加することはほとんどない。
友人の行方については現在でも気にしており、自身の立場もあるため探しに行くことが出来ず歯痒い思いをしている。
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キャラ名:櫻井桃華
役職:ママ(喫茶店の)
近接戦闘適正:55(D+ランク)
中距離戦闘適正:68(Cランク)
遠距離戦闘適正:90(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:184(情愛)

■櫻井桃華
モモーイ島のチャマ・ピーチ国の貴族。
現在のチャマ・ピーチ国代表となっている櫻井家の娘であり、跡継ぎとして後学のためチャマ・ピーチ政府に顔を出すことが多い。
櫻井家に仕える騎士である丹羽仁美と西川保奈美に懐いており、時折自身の趣味で経営している喫茶店で紅茶を勧めている。
とある事情でモバPとは面識があり、モバPが西の大陸滞在時には櫻井家を拠点にして活動していたため彼からアイドルとしての訓練を受ける。
モバPと別れてから長い期間が経ったあとだが、今回のドリームライブフェスティバルの参加が、彼女の初めてのアイドル活動となる。
なお、喫茶店の経営者は他におり、桃華はチーママ的な立場である。
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キャラ名:小日向美穂
役職:メディック
近接戦闘適正:23(Gランク)→(G+ランク)
中距離戦闘適正:58(Dランク)→(Cランク)
遠距離戦闘適正:18(Gランク)→(G+ランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:48(並)

■小日向美穂
ナイスボード島のサイオーン国に住むアイドル。
黒川千秋や三村かな子と同時期にスカウトされて訓練を受けている。
西園寺家に奉公にきていた侍女として奉公にきていたが、治癒魔法の能力を買われて千秋の勧めで軍属アイドルとなる。
そのため、直接戦闘能力は低いが治癒師として千秋の補佐を行っている。
クマのぬいぐるみが好きで、自宅には大量のぬいぐるみがある。戦場に行った後はぬいぐるみに囲まれてつつ疲れを癒すため
2、3日は自室に引き篭もり出てこないほどである。
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キャラ名:綾瀬穂乃香
役職:魔物使い
近接戦闘適正:88(A+ランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:13(Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:136(親愛)

■綾瀬穂乃香
メガネン島の心豊か共和国の貴族。
心豊か共和国の現代表である綾瀬家の娘であり、ユニット『フリルドスクエア』のリーダー。
普段はその場にいるだけで周囲の人間の心が豊かになるほど穏やかであるが、ピニャ・コラータ島に生息する
特別天然保護生物のぴにゃこら太が大好きで、ぴにゃこら太を見るとやたらと興奮してしまう。
休暇が取れるたびにフリルドスクエアのメンバーを連れてぴにゃこら太を眺めに行くほどである。
しかし他のユニットメンバー内ではぴにゃこら太はかなりの不評である。
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キャラ名:西川保奈美
役職:魔物使い
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:87(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:50(並)

■西川保奈美
モモーイ島のチャマ・ピーチ国に住むアイドル。
丹羽仁美と共に櫻井家に騎士として仕えており、戦場では仁美と共に前線に赴いて戦う。
平時は文官として櫻井家に出入りしており、桃華に連れられて喫茶店へ行くことが多い。
立場上、各島のアイドルたちと交流があり、穂乃香から魔物使いとしての適正が高いと判断され、
彼女からある程度魔物使いとしての技術を教えてもらっている。
しかしながら西の大陸には魔物や獰猛な生物は生息していないため、現在はぴにゃこら太を適当に
いたずらして遊ぶだけの能力となっている。
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キャラ名:丹羽仁美
役職:槍術師範代
近接戦闘適正:48(Eランク)
中距離戦闘適正:90(Aランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:132(親愛)

■丹羽仁美
モモーイ島のチャマ・ピーチ国に住むアイドル。
櫻井邸でモバPと出会った際、不審者だと思い得意の槍を持って挑んだ結果、完膚なきまでに叩きのめされている。
以降己を鍛えるためにモバPからアイドルとして訓練を受け、現在は櫻井桃華と西川保奈美の3人でアイドル活動をしている。
チャマ・ピーチ随一の武将(武将のみ自称)であり、戦場では文字通り一騎当千の活躍ぶりを見せるほどの技量を誇る。
保奈美と同様、平時は桃華に連れられて喫茶店に行くことが多い。また、喫茶店の常連客である着ぐるみ屋の店主にも
懐かれており、保奈美と共に子守をする姿がよく喫茶店で目撃されている。
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キャラ名:梅木音葉
役職:伝承の楽師
近接戦闘適正:88(A+ランク)
中距離戦闘適正:46(Eランク)→(E+ランク)→(D+ランク)
遠距離戦闘適正:31(Fランク)→(Eランク)→(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)→Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:172(恋慕)

■梅木音葉
北の大陸に広がる大森林グンマーに住むエルフ。
エルフの民の中でも有数の魔力の持ち主であり、戦士としてエルフの里を守る為に戦っていた。
大魔王ちひろが復活の兆しを見せている最中、グンマーの森でモバPと出会い
自身の中にアイドル力があることを教えられるが、モバPからはアイドルの訓練を受けていない。
また、大森林グンマーに存在する聖獣を守護する役目を担っており、聖獣から遥か昔に起きた大魔王と
アイドルたちの戦いについて話を聞き、モバPと共に大魔王ちひろと戦う決意をする。
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キャラ名:二宮飛鳥
役職:吟遊詩人(※)
近接戦闘適正:72(Bランク)
中距離戦闘適正:80(Bランク)
遠距離戦闘適正:36(Fランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

※役職判定により有浦柑奈と面識があります。

■二宮飛鳥
北の大陸に住むハーフエルフ。
エルフの里の掟に触れる、人間とエルフの子であるために里から追放されて以降、
ギチトー国の各町に立ち寄る際は、吟遊詩人としてハーフエルフであることを隠しながら
北の大陸の各地を転々と渡り歩く生活を送っている。
追放されたことについて、エルフ達を恨むことなく、自身の運命であると受け入れている。
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キャラ名:日下部若葉
役職:聖獣グンマー(固定)
近接戦闘適正:82(Aランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:66(C+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:146(親愛)

■日下部若葉
北の大陸に広がる大森林グンマーに住む聖獣。
遥か昔、世界を救ったアイドルと共に大魔王と戦った動物の子であり、北の大陸の守護する存在。
アイドル力を受けたことによって聖獣へと昇華した存在であり、数年前に大魔王ちひろと戦う
モバPたちに協力し、彼らの力となった。
先代の聖獣と違い、直接アイドル力を受けて聖獣となった存在ではないため、先代ほどの強大な力を
所持しているわけではないが、桁外れの魔力を有している。
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キャラ名:木場真奈美
役職:ギチトー国騎士団長(固定)
近接戦闘適正:5(Gランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:37(Fランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:162(恋慕)

■木場真奈美
北の大陸のギチトー国にて騎士団長を務めているアイドル。
騎士団長として幾度と無く前線に赴き戦っていたが、数年前に戦闘中に
膝に矢を受けてしまった影響で全盛期よりも戦闘力が低下している。
モバPにスカウトされてアイドルとして訓練を受けていた時期もあり、
任務の無い平時ではギチトー本国内でアイドルとしての活動を行っている。
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キャラ名:鷺沢文香
役職:考古学者
近接戦闘適正:97(Sランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:13(Gランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:178(恋慕)

■鷺沢文香
モバPが最後育てたアイドル。
ギチトー国を守りたいという願いを聞き入れてもらい、モバPよりアイドルとしての訓練を受けた。
モバPとの別れの際、長い年月を掛けて、復讐に駆られながらもアイドル達を育てていたモバPより
最後の想いを受け取り、その想いを伝えるためにモバPを追い掛けてくるアイドルたちを待ち続けていた。
モバPの訓練により、ギチトー本国の中でも人気のアイドルとして成長したが、自身が勤めている
国立図書館にファンが殺到するようになって以来、アイドルの仕事をしない限りは図書館の外に出ずに
引き篭もるようになってしまった。
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キャラ名:若林智香
役職:チアガール
近接戦闘適正:75(Bランク)
中距離戦闘適正:95(Sランク)
遠距離戦闘適正:36(Fランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:82(良好)

■若林智香
西の大陸のピニャ・コラータ島に住むアイドル。
グサァーット共和国のライブ会場でチアガールをやっているときにモバPにスカウトされてアイドルになる。
アイドルになる代わりに、チアガールとしての技術もモバPに教えてもらって以来、自分がチアをやることで
周囲の仲間が通常以上の力を発揮できるようになった。
他人が頑張っているところを応援することが好きであり、野球場で知り合った姫川友紀と日野茜とは一緒に
チアガールとして野球チームのキャッツを応援したこともあって仲が良い。
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キャラ名:南条光
役職:見習いヒーロー
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:89(Aランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:88(良好)

■南条光
幼い頃より憧れているヒーローになるため、世界各地を旅するアイドル。
モバPと出会った際、高いアイドル力を見出されてスカウトされて以降、アイドルになるための訓練を受ける。
ヒーローになるためにアイドルをやるということに疑問を覚えながらも、本人のセンスからアイドルとして非常に高い能力を手に入れている。
一通りの訓練が終わりモバPと別れる際、錬金術で作成された変身機能を持つベルトと指輪を貰う。
戦闘では変身能力と様々な指輪、道具を用いてあらゆる局面で有利に戦えるマルチタイプのアイドルとなる。
ただし、変身にはアイドル力と合わせて魔力も消費し、本人の魔力自体は高くないため頻繁に変身して戦うことは出来ない。
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キャラ名:新田美波
役職:密偵
近接戦闘適正:68(Cランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:194(情愛)

■新田美波
世界に存在する数少ない魔族の中の『サキュバス』という種族。
ある日世界レベル帝国を徘徊していた時にモバPと出会い、誘惑を試みるも失敗する。
その後瑞樹、留美、楓ら3人のライブステージを見させられたことで興味を持ちアイドルとなる。
平時はモバPの魔力を自身の中に取り込むことで、サキュバスとしての魔力を中和しつつ人間社会で暮らしていた。
とあることが切欠でモバPがアイドルをスカウトすることの目的を知るが、すべて受け入れた上で
行方不明となったモバPを探すため世界レベル帝国を後にした。
なお、中和用の魔力を受ける際には激しい快感が全身を襲うため、モバPからの魔力供給は相当な癖になっている。
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キャラ名:水野翠
役職:トレジャーハンター
近接戦闘適正:57(Dランク)
中距離戦闘適正:37(Fランク)
遠距離戦闘適正:81(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:178(恋慕)

■水野翠
ナイスボード島のサイオーン国の貴族。
黒川千秋、三村かな子らと共にモバPにスカウトされアイドルとしての訓練を受けていた。
割とアグレッシブな一面があり、モバPを慕うあまり彼が大魔王の元へと向かう為に西の大陸から離れた際に
サイオーン国の騎士でありながらもモバPを追うために、自らも北の大陸へと向かった。
旅の途中、独り生きていく為に様々な知識、技術を学びながらついには未開の地グンマーの森に単独で潜入できるほどの探索者となる。
しかし、エルフの里に辿り着いた頃にはモバPは大魔王との戦闘を経て意識不明の状態となっており、
エルフの梅木音葉と共に、持ち前の弓術を武器にしてモバPを守るために戦いに身を投じる。
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キャラ名:神谷奈緒
役職:魔法剣士
近接戦闘適正:94(Sランク)
中距離戦闘適正:70(Cランク)→(C+ランク)
遠距離戦闘適正:17(Gランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:142(親愛)

■神谷奈緒
北の大陸ギチトー国近郊の町モテギに住むアイドル。
幼い頃より北条加蓮と共に町で暮らしていたが、ある日モバPのスカウトを受けてアイドルとなる。
身体の弱い加蓮のことを何よりも心配し、彼女を守るために町の自警団に所属していた。
渋谷凛のことと、加蓮のアイドルとしての資質の高さはモバPから以前より聞かされており、
加蓮とモバPをもう一度会わせる為に凛たちの旅に付いて行く事を決意する。
身体強化等の補助魔法を使用することが出来る魔法剣士として自警団で魔物と戦っていたが、
ある日補助魔法を使うだけなら、剣を持って戦う必要が無いと気づいたので素手の戦闘を主体としている。
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キャラ名:中野有香
役職:武術家
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:79(Bランク)
遠距離戦闘適正:1(Gランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:166(恋慕)

■中野有香
モバPが北の大陸でスカウトしたアイドル。
根っからの武術家で、空手をはじめ様々な武術を習得しており近接戦闘では圧倒的な優位を保てるほど戦闘力が高い。
普段から胴着を着て常に武術の特訓をしているほどだったが、モバPにスカウトされてアイドルとしての訓練を受けて以来、
身なりに気を遣うようになったため必要なとき以外は胴着を着ないようにしている。
モバPからは戦闘技術についても教わっていたため、さらに強くなるためモバPを探す旅に同行する。
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キャラ名:成宮由愛
役職:ギチトー国教会司祭(固定)
近接戦闘適正:36(Fランク)
中距離戦闘適正:95(Sランク)
遠距離戦闘適正:65(Cランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:110(敬愛)

■成宮由愛
北の大陸ギチトー国の司祭。
ある日教皇が大魔王の手の者に襲われた際、モバPと共にそれを撃退したことが切欠となり知り合うことになる。
モバPが連れ出した教皇の行方について心配しているが……
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下記アイドルからはキャラクターシート作成中のリストになります(名前判明済・未判明含む)

キャラ名:アイドル33(喜多見柚)
役職:
近接戦闘適正:73(Bランク)
中距離戦闘適正:40(Fランク)
遠距離戦闘適正:71(Bランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:142(親愛)
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キャラ名:アイドル34(双葉杏)
役職:
近接戦闘適正:49(Eランク)
中距離戦闘適正:92(Sランク)
遠距離戦闘適正:4(Gランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:14(並)
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キャラ名:アイドル35(工藤忍)
役職:
近接戦闘適正:9(Gランク)
中距離戦闘適正:44(Eランク)
遠距離戦闘適正:84(Aランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:90(良好)
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キャラ名:アイドル36(桃井あずき)
役職:
近接戦闘適正:83(Aランク)
中距離戦闘適正:23(Gランク)
遠距離戦闘適正:60(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:58(良好)
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キャラ名:大原みちる
役職:
近接戦闘適正:86(Aランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:87(Aランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:
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キャラ名:藤本里奈
役職:
近接戦闘適正:63(Cランク)
中距離戦闘適正:90(Aランク)
遠距離戦闘適正:41(Eランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:
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キャラ名:アイドルB5(月宮雅)
役職:
近接戦闘適正:28(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し
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キャラ名:アイドルB6(原田美世)
役職:
近接戦闘適正:83(Aランク)
中距離戦闘適正:20(Gランク)
遠距離戦闘適正:58(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し
================================================================================================================

キャラ名:アイドルB7(向井拓海)
役職:
近接戦闘適正:1(Gランク)
中距離戦闘適正:73(Bランク)
遠距離戦闘適正:37(Fランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:192(情愛)
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キャラ名:アイドルB10(北条加蓮)
役職:無し
近接戦闘適正:7(Gランク)(※1)
中距離戦闘適正:39(Fランク)(※1)
遠距離戦闘適正:31(Fランク)(※1)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)(※1)
モバPへの親愛度:110(敬愛)(※1)

※1 特定条件を達成することで……
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キャラ名:アイドルB15(横山千佳)
役職:
近接戦闘適正:25(Gランク)
中距離戦闘適正:5(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)
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キャラ名:アイドルB16(佐々木千枝)
役職:
近接戦闘適正:18(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:16(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:172(恋慕)
===============================================================================================================


キャラ名:アイドルB17(古賀小春)
役職:
近接戦闘適正:58(Dランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:126(親愛)
================================================================================================================

キャラ名:アイドルB18(龍崎薫)
役職:
近接戦闘適正:27(Gランク)
中距離戦闘適正:82(Aランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:32(並)
================================================================================================================

キャラ名:アイドルB19(福山舞)
役職:
近接戦闘適正:44(E+ランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)
================================================================================================================

キャラ名:アイドルB20(橘ありす)
役職:
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:30(並)
================================================================================================================

※※敵アイドルステータス※※

キャラ名:涼宮星花
役職:
近接戦闘適正:30(Gランク)
中距離戦闘適正:29(Gランク)
遠距離戦闘適正:98(Sランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:赤城みりあ
役職:
近接戦闘適正:47(Eランク)
中距離戦闘適正:84(Aランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:白坂小梅
役職:
近接戦闘適正:14(Gランク)
中距離戦闘適正:52(Dランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:小関麗奈
役職:
近接戦闘適正:40(Fランク)
中距離戦闘適正:89(Aランク)
遠距離戦闘適正:95(Sランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:輿水幸子
役職:
近接戦闘適正:53(Dランク)
中距離戦闘適正:53(Dランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:星輝子
役職:
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:61(Cランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:大和亜季
役職:
近接戦闘適正:97(Sランク)
中距離戦闘適正:78(Bランク)
遠距離戦闘適正:12(Gランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:白菊ほたる
役職:
近接戦闘適正:30(Gランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:棟方愛海
役職:
近接戦闘適正:81(Aランク)
中距離戦闘適正:18(Gランク)
遠距離戦闘適正:17(Gランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:柳清良
役職:
近接戦闘適正:34(Fランク)
中距離戦闘適正:22(G+ランク)
遠距離戦闘適正:80(Bランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:ナターリア
役職:
近接戦闘適正:88(A+ランク)
中距離戦闘適正:14(Gランク)
遠距離戦闘適正:41(Eランク)
総合アイドル力適正:Eランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:無し

キャラ名:千川ちひろ
役職:大魔王
近接戦闘適正:Aランク
中距離戦闘適正:Aランク
遠距離戦闘適正:Aランク
総合戦闘力適正:Aランク

※1敵アイドルと判明したため、暫定としてモバPへの親愛度は無しとします。
================================================================================================================

>>17より追加分(名前未判明分)

キャラ名:アイドルB21
役職:
近接戦闘適正:65(Cランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:146(親愛)

キャラ名:アイドルB22
役職:
近接戦闘適正:72(Bランク)
中距離戦闘適正:43(Fランク)
遠距離戦闘適正:80(Bランク)
総合アイドル力適正:(Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:56(良好)(※1)

※1 モバPへの親愛度が150以下のためシナリオ分岐が発生します。

キャラ名:アイドルB23
役職:(固定)
近接戦闘適正:1(Gランク)
中距離戦闘適正:16(Gランク)
遠距離戦闘適正:79(Bランク)
総合アイドル力適正:Fランク(下級アイドル?)
モバPへの親愛度:82(良好)

キャラ名:アイドルB24
役職:(固定)
近接戦闘適正:13(Gランク)
中距離戦闘適正:54(Dランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:140(親愛)

キャラ名:B24´
役職:(固定)
近接戦闘適正:10(Gランクくらい)
中距離戦闘適正:84(Aランクくらい)
遠距離戦闘適正:31(Fランクくらい)
総合戦闘力適正:Eランク(ちょっとキツイ)
???????:120(まあまあ好き)

キャラ名:アイドルB25
役職:(固定)
近接戦闘適正:76(Bランク)
中距離戦闘適正:2(Gランク)
遠距離戦闘適正:89(Aランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:150(親愛)

キャラ名:アイドルB1
役職:(固定)
近接戦闘適正:86(Aランク)
中距離戦闘適正:35(Fランク)
遠距離戦闘適正:86(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル?)
モバPへの親愛度:32(並)(※1)

※1 モバPへの親愛度が100以下のためシナリオ分岐が発生します。

キャラ名:アイドルB2
役職:(固定)
近接戦闘適正:100(SSランク)(※2)
中距離戦闘適正:83(Aランク)
遠距離戦闘適正:54(Dランク)
総合アイドル力適正:Bランク(上級アイドル?)
モバPへの親愛度:20(並)(※1)

※1 モバPへの親愛度が100以下のためシナリオ分岐が発生します。
※2 ステータス補正SSによる追加補正が取得されます。

※※判明済ユニット補正一覧※※
効果に記載がないものについては、本編中でユニット補正が発動された場合効果が判明します

■オールパッション(フロントメンバー全員がパッションの場合発動)
 フロントユニットメンバーの戦闘適正の平均値が最も低いステータスが1段階上昇する
■セクシー★ギャル☆(美嘉(カリスマ)、唯が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■ファミリアツイン(美嘉、莉嘉が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■アルケミーサイクル(みく、志希が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■聖域の守護者(ユニット補正対象アイドルのうち2人以上が戦闘に参加する)
 対象アイドルの回避補正を1段階上昇させる
■ナレッジ・エキスパート(ユニット補正対象アイドルのうち2人以上が戦闘に参加する)
 対象アイドルの命中補正を1段階上昇させる
■チアフルボンバーズ(茜、友紀、智香が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの戦闘適正Bランク未満のステータスが4段階上昇
■39チェリー(みく、智絵里が同戦闘に参加中の場合発動)
 ???
■ポジティブパッション(未央、藍子、茜が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの最も高い戦闘適正値のステータスが4段階上昇。該当ステータスが上昇上限に達している場合は次に高い適正値が対象となる
■グンマーのエルフ(飛鳥、音葉が同戦闘に参加中の場合発動)
 対象アイドルの行動安価に距離の移動が含まれる場合、攻撃失敗時についても移動結果のみ成立する
■サイレントウィンド(文香、音葉が同戦闘に参加中の場合発動)
 攻撃特性『魔法』を含む攻撃を行った際、攻撃成功時のダメージが上昇する
■フレイムストリーム(小関麗奈専用ユニット補正)
 小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて6段階上昇する
■ブレイジングストーム(小関麗奈専用ユニット補正)
 小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて10段階上昇する

================================================================================================================

※※現在の所持品※※
■所持者有
・鋼鉄製クマのぬいぐるみ(美穂の持ち物)
・海姫のサーベル(唯の持ち物)
・無線機1(時子の持ち物)
・無線機3(瑞樹の持ち物)
・無線機4(千秋の持ち物)
・無線機5(泉の持ち物)
・魔力が込められた手甲(智絵里の持ち物)
・ロングスピア(仁美の持ち物)
・マジックシールドリング(藍子の持ち物)
・やすらぎの杖(藍子の持ち物)※藍子専用
・グレイトアックス(茜の持ち物)
・ミスリル製の鎖帷子(晴の持ち物)
・耐火性の高い軽鎧(卯月の持ち物)
・チャクラム(卯月の持ち物)
・スコップ(莉嘉の持ち物)
・ああああ(剣)(凛の持ち物)
・軽量金属で作成された槍(美嘉の持ち物)
・ファイトアッパー(藍子の持ち物)攻撃特性『魔法』追加

■共用品
・包丁(共用品)
・無線機2(共用品)
・金のチェーン(共用品)
・煙幕玉(共用品。残6個)
・キュアカプセル(全体回復小)(共用品。残1個)
・北の大陸の地図(共用品)
・コンパス(共用品)
・テント(共用品)
・ランタン(共用品)
・怪しい札(共用品)
・クラリスから受け取った本(共用品)
・複製された本(共用品)
・キュアカプセル(全体回復中)(共用品。残1個)
・資料室で発見した日記(共用品)
・蛇腹剣(共用品)
・蒼色の指輪(共用品)
・チョコレート(共用品)
・魔力が込められた槍(共用品)
================================================================================================================

テンプレここまで

どなたかいらっしゃいましたら10分後辺りに再開します。
いない感じなら明日の午後辺りで

――夕方、大都市コリ・ローン(周辺)

※特殊イベント『本当の気持ち』が発生します。

奈緒「桃華ちゃんの治癒魔法、やっぱり傷の治りが早いなー」

桃華「奈緒さんもはじめての治癒魔法、しっかりとできていましたわ。後は実戦を繰り返していけば……」

美穂「ああっ、友紀さん、あまり動かないでください……」

友紀「あーもーつかれたー……ここで寝ていたい」ゴロゴロ

千秋「ここで寝たら、下手すれば魔物に食われるわよ?」

文香「得意な距離での戦闘に……思うように持ち込めませんでした」

飛鳥「相手に先制されたのが堪えたね……今後のことも考えて回避策を立てる必要があるね」

仁美「ていうか攻撃方法、もうちょっと何とかならないの?」

音葉「私は魔法を使っていたのですが……」

唯「武器振り回してる相手に物投げてるだけだったしねー」


加蓮「……」ポツン

凛「……どうしたの、加蓮」

加蓮「ん……」

スッ

凛「よっと……訓練のときの傷、藍子たちに治してもらったんでしょ?」

加蓮「……うん」

凛「……どうしたの、そんな顔して……また奈緒が心配するよ」

加蓮「……凜はさ」

凛「なに?」

加蓮「ハマヨコでも、帝国でも、さっきの訓練でも……あれだけ走り回って、武器を振って」

加蓮「アタシは、帝国で奈緒が戦ってるときに何も出来なくて……シールドをたった1回出しただけで息上がっちゃって」

凛「……」

加蓮「凛たちが助けにきてくれなかったら、奈緒はアタシを庇って……」

加蓮「アタシがいるせいで奈緒が危ない目に遭うなら……アタシも何とか役に立てるようになりたいって思ったけど……」

凛「……それで訓練に参加したんだ」

加蓮「……」コクリ

>>29訂正

スッ

凛「よっと……訓練のときの傷、藍子たちに治してもらったんでしょ?」

加蓮「……うん」

凛「……どうしたの、そんな顔して……また奈緒が心配するよ」

加蓮「……凛はさ」

凛「なに?」

加蓮「ハマヨコでも、帝国でも、さっきの訓練でも……あれだけ走り回って、武器を振って」

加蓮「アタシは、帝国で奈緒が戦ってるときに何も出来なくて……シールドをたった1回出しただけで息上がっちゃって」

凛「……」

加蓮「凛たちが助けにきてくれなかったら、奈緒はアタシを庇って……」

加蓮「アタシがいるせいで奈緒が危ない目に遭うなら……アタシも何とか役に立てるようになりたいって思ったけど……」

凛「……それで訓練に参加したんだ」

加蓮「……」コクリ

加蓮「結局、自分で何もやれなくて、みんなの攻撃食らって痛い目見てただけだったけど」

凛「まあ……私たちは戦闘には慣れてるから」

加蓮「みんな、凄いよね……前に凛に、シンデレラガールだから凄いんだって突っかかったことあったけど」

凛「そんなこともあったね」

加蓮「凛たちの戦いを見て、実際に助けられて……自分でも同じ場所に立ってみて、本当に凄いって思って」

加蓮「一周回って余計に自分が情けなく感じちゃった……」

凛「……」


自由行動(凛から加蓮に何か言いますか?何か言う場合は内容を自由にレスしてください。何もなければ無しとレスしてください)
↓1

※このレスから10分後最初に投下された内容を採用します
※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

自分も最初は何もできず、弱くて足を引っ張るばかりだったけど、卯月や未央と一緒に頑張っていったから今の私がある
奈緒に守られるだけじゃなくて守ってあげられるようになりたいっていうのはきっととても大切なものだと思う
私でよければ加蓮の訓練に協力する、奈緒も最初は渋りそうだけど、ちゃんと加蓮の気持ちを分かってくれる
ということを伝える
みたいな安価取りたいけどいい?
過去捏造グレーゾーンになるけど大丈夫かしら

>>32
※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生する可能性があります。


凛「……前に、みんなに話したことがあるんだけどね」

加蓮「え……?」

凛「私も、未央も……卯月も、最初は全然だったんだよ」

凛「昔、ボロボロだったシンデレラ王国で、瓦礫の隙間から愛梨と蘭子のステージを見て……」



愛梨『みなさん!今日はありがとうございました!』

蘭子『皆よ、国を再建するために我に力を!!』


<ワアアアアア!!


卯月『凛ちゃん!シンデレラガールってすごくキラキラしてて綺麗だね!』

凛『そうだね……国のみんなが、シンデレラガールの2人のおかげで纏まってきてると思う』

未央『すごいよね……私たちも何か、みんなのために何かできることってないのかな……』



凛「そのとき、プロデューサーにスカウトされて、アイドルになって……」

凛「私がシンデレラガールになったのなんて、愛梨や蘭子から見ればつい最近なんだよ。まだまだ、2人の背中を追いかけている最中で」

凛「はじめの頃は、レッスンだって上手くいかなかった。ライブだって愛梨たちの前座じゃなかったらお客さんもほとんど来なくて……」

加蓮「……」

凛「だけどね、未央と卯月が、あのとき一緒にスカウトされなかったら……2人が一緒にいてくれなかったら、私はここまでこれなかったんだよ」

あーしまった、これ卯月がグンマーで喋ってるコミュ結果なのに凛の名前が入って保存してた……ちょっと訂正します

>>36訂正

>>32
※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生する可能性があります。


凛「……みんなには話したことないんだけどね」

加蓮「え……?」

凛「私も、未央も……卯月も、最初は全然だったんだよ」

凛「昔、ボロボロだったシンデレラ王国で、瓦礫の隙間から愛梨と蘭子のステージを見て……」



愛梨『みなさん!今日はありがとうございました!』

蘭子『皆よ、国を再建するために我に力を!!』


<ワアアアアア!!


卯月『凛ちゃん!シンデレラガールってすごくキラキラしてて綺麗だね!』

凛『そうだね……国のみんなが、シンデレラガールの2人のおかげで纏まってきてると思う』

未央『すごいよね……私たちも何か、みんなのために何かできることってないのかな……』



凛「そのとき、プロデューサーにスカウトされて、アイドルになって……」

凛「私がシンデレラガールになったのなんて、愛梨や蘭子から見ればつい最近なんだよ。まだまだ、2人の背中を追いかけている最中で」

凛「はじめの頃は、レッスンだって上手くいかなかった。ライブだって愛梨たちの前座じゃなかったらお客さんもほとんど来なくて……」

加蓮「……」

凛「だけどね、未央と卯月が、あのとき一緒にスカウトされなかったら……2人が一緒にいてくれなかったら、私はここまでこれなかったんだよ」

凛「みんなのために何かしたい。守られるだけじゃなくて、シンデレラガールのように、誰かを守りたい……そんな気持ちを持って」

凛「だから……いまの加蓮は、昔の私とそっくりなんだよね」

凛「加蓮が、奈緒に何かをしてあげたい……守られるだけじゃなくて、守ってあげられるようになりたいって思う気持ちは、大切なことだと思う」

凛「……奈緒だって、いつも加蓮のことを気にして、守ろうとして……もしかしたら、私たち3人は似たもの同士なのかも」

加蓮「似たもの同士……アタシと、奈緒と……凛……」

凛(……ああ、そっか)

凛「だから、加蓮がもしアイドルとして在りたいって思うなら、私は出来るだけ協力したい」

凛(奈緒が言っていた……プロデューサーが、どうして私を奈緒と加蓮と3人で、ユニットを組ませたかったっていう話……)

凛「レッスンだって、加蓮の身体のことも……私に何ができるか分からないけど」

加蓮「……凛、アタシ――」バッ


奈緒「おーい、加蓮、凛、みんなの治療終わったからそろそろ町に戻るぞー!」

凛「あ、奈緒が呼んでる……みんな治療終わったみたい」

加蓮「……っ、そうだね」スッ

凛「加蓮……?」

加蓮「……ありがと」ボソッ

タタタタタッ……


凛「……」クスッ


……
…………

――特殊イベント『本当の気持ち』を終了します。

――大都市コリ・ローン(中央区)、噴水広場

麗奈「……アンタたち、こんなところで仕事してたのね」

星花「ふふっ、麗奈ちゃんも小梅ちゃんと一緒にサイオーンに行ったって聞いていましたのに」

麗奈「アタシは散歩よ、散歩。アンタこそサイオーンに行かなくていいわけ?」

星花「……」

みりあ「でもでも!ここに来たっていうことは……」

麗奈「何甘えたこと言ってんのよ、それはアンタたちの仕事でしょ」ビシッ

みりあ「ううっ……」

麗奈「ま、話くらいは聞いてやってもいいケド?この後どうすんの?」

星花「……小梅ちゃんがわたくしとみりあちゃんを送ってくださったとき、魔法陣を残してくれましたの」

みりあ「それで、コリ・ローンのアイドルを減らしたあとに、魔法陣からたっくさん魔物を呼ぶんだ!」

麗奈「あーそー、外にいる魔物がやけに危なっかしい奴らなのは……」

星花「ええ、小梅ちゃんの置き土産ですわ♪」

麗奈「アイツ、転移魔法が使えるようになってから仕事増えたわね……」

みりあ「だけどね、マジカルガールっていう魔法使いがこの町にいるみたいなんだけど……」

麗奈「……」ピクッ

星花「アイドルか、魔法使いなのかは分かりませんが、その者たちが町の外に放った魔物を始末しているようで……」

麗奈「フーン……」

星花「困っておりますのよ……わたくしたちも、早めにマジカルランドに向かいたいですし……」

みりあ「なるべくたくさんのアイドルを減らして、ナターリアちゃんたちが楽園を見つけたらすぐ世界を綺麗に出来るように準備しておきたいのに……」シュン


<キョウモタノシカッタヨネー!

<ウン、イッパイシャシンモトッテモラッテ……

<ヒョウクンペロペロデス~


星花「あら……やはりお話をするには不適当な場所でしたわね。人が……」

麗奈「アンタたちは人目につくと困るでしょ、他の場所に行っときなさい」

星花「そうしますわ……あと、一応考えておりますけれども」

麗奈「ん?」

星花「いっそこのまま、魔法陣を起動して魔物を呼んで、私たちはそのままマジカルランドへ移動しようかと」

麗奈「好き勝手やらせて、マジカルランドから兵士を寄越させてその間にってことか……ま、いいんじゃない?」

星花「ええ、ですがアナスタシア女王……前回は失敗して直接戦うことはなかったので、どれほどのものか……」

みりあ「ねえねえ星花さん、早く行かないと!」グイッ

星花「そうでしたわね……それでは麗奈ちゃん、またどこかで……」

みりあ「麗奈ちゃん、またねっ!」

タタタタタッ!

千佳「明日も学校が終わったらおしごとだもんねー!えへへ、楽しみ!」タタタッ

舞「あ、千佳ちゃん、走るなら周りをしっかり見ないと……」

小春「いけません~」

千佳「だいじょーぶだいじょー……わわっ!?」ガッ!!

舞「あっ、千佳ちゃん!」

ボフッ!

千佳「ううん……あっ!」

麗奈「……」

千佳「ご、ゴメンなさい!ぶつかっちゃって……」バッ!

麗奈「……アンタたち」

千佳「へ?」

コンマ2桁が40以上で……
コンマ2桁が39以下で……
↓1

どうだ

>>44
判定:66

コンマ2桁が40以上で……麗奈「アンタたち、昨日……」
コンマ2桁が39以下で……麗奈「気をつけて歩きなさい」

麗奈(この声……それに、隠しているみたいだけどアタシにはバレバレよ、この魔力……)

麗奈「アンタたち、昨日……」

千佳「えっ!?」

舞「あ、あの……」

ヒョウくん「……!」ジタバタジタバタッ!!

小春「はわ~、ヒョウくん、どうしたんですか~?そんなに暴れちゃダメですよ~」

ピョンッ!サササササッ!!

小春「あ~、ヒョウくんが~」

舞「……い、いけないっ、ヒョウくんを探さないと……千佳ちゃん!」

千佳「え?あ、うん……おねえさん、ゴメンなさい!あたしたちヒョウくん探さないと!!」

タタタタタッ!!


麗奈「あーあ、行っちゃったか」

麗奈「星花もみりあも、何であんなヤツら見つけられないのかしら……ま、上手く魔力とアイドル力を隠してるみたいだけど」

麗奈「……マジカルガール、か」ボソッ


……
…………

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。次回は明日の昼くらいかな……

正直中盤がまだこんなところまでしか進んでないのに5スレも消費してるのは予定外の事態だったりします
このペースだといつ頃終わるのやら……作り始めてから早1年も過ぎてるのでささっと最後までやりたいのですが中々上手くいかない

というわけで、本日も長い時間お付き合い頂きありがとうございました

どなたかいらっしゃいましたら17時頃から再開します

――大都市コリ・ローン(中央区)、噴水広場

小春「ヒョウくん~、まってください~」トテトテ

ヒョウくん「……」ピタッ

舞「あっ、ヒョウくんが止まった」

千佳「もー、どうしたのヒョウくん?いつも小春ちゃんにくっついてるのに」タタタッ

小春「どうしたんですか~?ヒョウくん……」ヒョイッ

ヒョウくん「……」パタパタ

小春「……なるほど~」

舞「ヒョウくん、何て言ってるの?」

小春「えっと~さっきの女の子、すっごい魔力を持っていたってヒョウくんが~」

千佳「魔力……もしかして、あたしたちみたいなマジカルガールなのかな!?」

舞「え……でも、私たちは元々持っていた魔力のほかにも、ヒョウくんから力をもらってマジカルガールになってるんだよ?」

ヒョウくん「……」パタパタ

小春「ヒョウくんもいってます~、あの女の子に力をあたえたことはないって」

千佳「うーん……」

舞「もしかしたら、最近町で出ている通り魔なのかも……」

千佳「それはちがうとおもうけどなー……だって通り魔は魔法を使ってないんでしょ?」

小春「そうですね~、襲われた人はみんな切り傷や刺し傷が多いみたいですね~」

千佳「だったらちがうよね。それに、きっと魔法使いだったら悪い人じゃないし」

舞「そうかなぁ……」ウーン……

小春「……とりあえず、はやくかりましょう~。おうちに帰って、ごはんの準備をしましょう」

舞「あ、そうだった……いまはありすちゃんしかお家にいないから、晩ごはんが……」サー……

千佳「うわー!いちご料理になっちゃうよ!!早く戻らないと……あっ」

舞「どうしたの?」

千佳「あっ……ごめーん、あたし今日の授業でノート切らしちゃったんだ……新しいノート買いにいってくるから……」

小春「私たちも一緒にいきましょうか~?」

千佳「大丈夫だよ!通り魔もいるし、あまり遅くならないうちに帰るし、それよりもごはんが……」

舞「そ、そうだね……それじゃあ小春ちゃん、私たちは先に帰ろうか」

小春「そうですね~。千佳ちゃん、無駄遣いはダメですよ~?」

千佳「はーい!」タタタタタッ!!

……
…………

――大都市コリ・ローン(中央区)、噴水広場

<ソウデスネ~。チカチャン、ムダヅカイハダメデスヨ~?

<ハーイ!


麗奈「……」スッ

麗奈(……ま、星花たちが勝手にやってるみたいだし、アタシが今更コリ・ローンで特にすることもないし……暇つぶしよ、暇つぶし)

バサッ!

……
…………

――大都市コリ・ローン(商業区)

千佳「えーっと、文房具屋さん……」タタタタッ

総菜屋の親父「おっ、千佳ちゃん!いま帰りかい?」

千佳「うん!ノート買いにきたの!」

総菜屋の親父「そうかい。お、ちょっと待ってな」

千佳「?」

総菜屋の親父「ほらこれ!」

千佳「わー揚げ芋!いいの?」

総菜屋の親父「みんなの分、入れてるから仲良く食べなよ!」

千佳「ありがとー!今度お給料もらったら買物にくるね!」タタタタッ!!


バサッ!


麗奈(……)スタッ


バサッ!




――数十分後、大都市コリ・ローン(商業区)、文具屋

ガチャッ

千佳「えへへ、今回はクマさんのノートにしちゃった……!」

千佳「んー……そういえば、せっかくこっちまで来たんだから、ありさせんせーにおうちのお金わたしにいけばよかったかな……」

千佳「……でも、ありすちゃんがやってくれるからいいよね!」

千佳「この後どうしようかな……」

1.真っ直ぐ帰る
2.ちょっと寄り道する
↓1

1

>>56
1.真っ直ぐ帰る

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生する可能性があります

千佳「……」

千佳「暗くなったらみんな心配するもんね!まいちゃんとこはるちゃんも早く帰ってきてねって言ってたし!」

千佳「噴水広場通ってかえろーっと!」タタタタッ!


バサッ!

麗奈(……フーン)スタッ


バサッ!

……
…………

――夜、大都市コリ・ローン(中央区)、噴水広場

千佳「……」タタタタタッ……

ピタッ

千佳(ここだったよね……マジカルガール・フレイムの像の場所だったはず)キョロキョロ

千佳「おねえさん!まだいますかー?」

千佳「おねえさーん!」


千佳「……いなくなっちゃったのかなぁ」キョロキョロ



ザッ、ザッ、ザッ……

麗奈「……呼んだかしら」

千佳「あ、やっぱりいた!ずっと千佳と同じところにいたよね?」

麗奈「やっぱ気付いてたワケね」

千佳「えへへ!だってヒョウくんがいってたんだもん、おねえさんが魔法使いだって!」

麗奈「……そのヒョウくんって、さっきいた小さいやつ?」

千佳「うん、イグアナのヒョウくん!あたしたちに魔法使いになる力をくれたんだよ!」

麗奈(てことは、アイツが飼ってたペットの……)

麗奈「アンタ、そんなこと他人に話していいわけ?バレると色々マズイんじゃないの?」

千佳「大丈夫だよ!おねえさんも魔法使いで千佳たちといっしょだもん!」

麗奈「……その自信の根拠がイマイチわかんないんだけど」ポリポリ

千佳「だって、魔法使いはみんなを守る正義の味方だもん!おねえさんが魔法使いなら、おねえさんだって正義の味方なんでしょ?」

麗奈「……」


光『そうだ、アタシはこの力でみんなを守るんだ!』

光『アタシは南条光!正義のヒーローだ!』


千佳「おねえさん?」

麗奈(……ここにも、こんなバカがいたってわけね)

麗奈「アンタさ、アタシが魔法使いだって一言も言ってないのに、もし違ったらどうするワケ?」

千佳「ええっ……う、うーん……どうしよう、ちえちゃんやありすちゃんには、千佳たちが魔法使いだってことは他の人にナイショにしようって話だったし」ウーン

――キュピーン!!

麗奈(ん……魔物か、町の外……この感じはこの前いたキマイラ……)

千佳「あっ!!」ビクッ!

麗奈「ん?」

千佳「おねえさん!町の外に魔物が出たよ!!」

麗奈「……あっそ」

千佳「あれ……おねえさん、分からなかったの?千佳たちは魔物が出たら、何となく分かるんだけど……」

麗奈「……本当に魔物が出たら、さぞ大変なことになるわね。早くいかないと大変なことになるんじゃない?」

千佳「あ、そうだった!早くしないと!!」

麗奈(さてと、アタシは……)クルッ

ガシッ!

麗奈「ん?」

千佳「おねえさんも行こう!ほらっ!」パアアアッ!!

麗奈「は?ちょっ、速度強化の補助魔法……」

千佳「えいっ!!」ギュンッ!!

麗奈「は、離しなさいいいいいいいい!!」

ドドドドドドドドドド!!


……
…………

―ー同時刻、大都市コリ・ローン(東区)、保育園寮

ガチャッ

アイドルB21「あら……」

美嘉「こんばんは、亜里沙先生★」

莉嘉「こんばんはー☆」

唯「遊びにきたよー☆」

アイドルB21(持田亜里沙)「みんな戻ってきたのね!……あら、後ろの人たちは……」

光「こんばんは」

亜里沙「あっ、もしかして……みんなPくんが育てたアイドルなのかな~?」

美嘉「ま、まあね……」

亜里沙「まあ、立ち話も疲れちゃうし、美嘉先生の職場ですから上がっていってください♪」

美嘉「そ、そんなふうに言わないでよ……」

莉嘉「えへへ、お邪魔しまーす☆」タタタッ

亜里沙「はーい、おうちに帰ったから、ちゃんと手を洗いましょうね~」

莉嘉「はーい☆」

美嘉「みんなも上がっていって、寮だからあまり広くないけど……」


安価指定(美嘉たちと同行して保育園寮に来たメンバーを指定してください。正し下記メンバーは同行済みのため選択できません)
・南条光
↓1~4

智絵里

>>62-65
了解です。
ちょっと一旦中断します。21時頃に戻ってきてそのときどなたかいらっしゃいましたら再開します

どなたかいらっしゃいましたら10分後再開します。いなければ明日辺りに再開します

――保育園寮(亜里沙の部屋)

亜里沙「そう、Pくんがそんなことに……」

凛「ごめんなさい……私たちの力不足で」

亜里沙「ううん、いいのよ。ありさ先生としては、莉嘉ちゃんたちが無事に戻ってくれただけで……もちろん、みんなもよ?」

きらり「にょわ……」

ウサコ『みんな無事でよかったウサー!』

智絵里「わあ、ウサギさん……」

亜里沙「ふふっ、そんな悲しい顔はしちゃダメよ?」


ガチャッ

女の子「せんせー、ゆうびんやさんがきたよー」

亜里沙「はいはい、こんな夜遅くに……」

唯「ゆいがいってくるよー。せんせーは座ってて☆」

美嘉「お願いね唯」

唯「おっけおっけー☆」

タタタッ

パタンッ

亜里沙「……最近は、お手紙もこんな遅い時間に届くようになって」

光「仕方がないさ……魔物が増えて色々なところで街道の通行規制が掛けられてるんだから。むしろ届いたことを喜ばないと……」

美嘉「手紙って……」

亜里沙「きっといつものお手紙よ」

桃華「いつもの……とは?」

莉嘉「……」

亜里沙「お客さんは気にしなくていいのよ♪」

亜里沙「っと、こんなにゆっくり話している時間もないのよね?美嘉ちゃんたち、ありさ先生に何かお話しでもあるの?」

美嘉「え、いや……ただ、久しぶりに戻ってこれたから、みんな元気なのかなって」

きらり「美嘉ちゃんたち、保育園のこといっつも気にしてたにぃ。子供たちも元気一杯かなーって!」

桃華「ええ、美嘉さんは旅の中でもわたくしたちのことをよく気に掛けてくださいますし」

凛「ホント、カリスマギャルって肩書きが嘘に思えるよ」

美嘉「もう、茶化さないでよ……!」

亜里沙「うふふ、美嘉ちゃん、旅をしてても先生としての気持ちは忘れてくれてないのね。先生も嬉しいわ」

莉嘉「えへへ、よかったねお姉ちゃん☆」

ウサコ『ウサコも感心するウサ!』ピョコピョコ

智絵里(かわいい……)

凛(うーん……ただ、何も無いまま帰るっていうのも……)

自由行動(亜里沙に何か話したことはある場合自由にレスしてください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず10分ほどで〆ます

預かってる子供にアイドル力のある子はいないか
それとなく雑談風に聞いてみる

魔物や通り魔についてと
ありすたちにみんなは魔物に襲われたりしなかったか聞いた時何か隠してるように見えたけど
何か知ってるか、あと安全の注意を促す

>>72

凛「1つ聞いていい?」

ウサコ『何だウサ?』

凛「保育園の子供たち、みんなここの寮に住んでいるの?」

美嘉「そういうワケじゃないよ。親のいる子はお家に帰しているし」

莉嘉「アタシたちも寮に住んでたんだよねー☆」

ガチャッ

唯「ただいまー」

亜里沙「お帰りなさい、いつもの?」

唯「うん、とりあえず手紙は引き出しに入れておくからねー」ゴソゴソ

きらり「保育園ではぁ、どんなことしてるんだにぃ?」

亜里沙「色々しているのよ?お散歩に出かけたり、お絵かきしたり、お歌を歌ったり」

智絵里「歌かぁ……莉嘉ちゃんたちみたいに、保育園の子供たちから、アイドルになる子がいるのかな……」

亜里沙「うふふっ、どうかしらね~♪ありさ先生や美嘉ちゃんたちは、Pくんにスカウトされちゃったから……」

凛「アイドル力のある子はいるの?ちゃんとレッスンやって、色々覚えさせればアイドルやれると思うけど」

亜里沙「……」

桃華「……亜里沙先生、どうしましたの?」

亜里沙「アイドル力があっても……この時代、先生はみんながアイドルをやること、素直に嬉しく思えないの」

莉嘉「そーかな?アタシたちはPくんにスカウトされて、アイドルになれてよかったって思ってるけど……」

亜里沙「……そうね、アイドルになって、色んなことが出来るようになったものね……チカちゃんたちだって……」

光「アイドルが出来るってのはいいことじゃないか?誰でもなれるわけじゃないんだし」

亜里沙「ええ……でも、シンデレラガールなら……」チラッ

凛「……」コクリ

莉嘉「どうしたの?」

亜里沙「……」

ウサコ『何でもないウサ!美嘉ちゃんがお仕事を放り投げてるからありさ先生はちょっと疲れてるウサ!!』

莉嘉「アハハ、お姉ちゃん言われてるー☆」

きらり「でもでもぉ、アイドル力のある子は保育園にいるんだにぃ?」

亜里沙「そうねぇ……チカちゃん、舞ちゃん、ありすちゃん……小春ちゃんに薫ちゃんに、千枝ちゃんかな?」

凛「お昼に会った子たちのことかな」

亜里沙「あ、もしかして会いに行ってくれたのかな?あの子たち、背伸びして自分たちでお家を借りて生活しているのよ」

凛「美嘉から聞いたよ、保育園のために頑張ってくれてるって。いい子たちだよね」

亜里沙「ええ、あの子たちはみんなご両親がいなくて、本当はまだ保育園の寮に住んでいいんだけど……」

きらり「でもぉ、薫ちゃんたち楽しそうだったにぃ☆」

唯「アタシたちも心配してたけど、元気でやってたよ。お金のことは先生が見てくれてるんでしょ?」

亜里沙「お金のことまであの子たちに気を遣ってもらうのもね。お家賃のこととか、こっちで見てるわ」

>>73

美嘉「でもさ、最近は町の外……近くまで魔物が出てるって話もあるよね」

智絵里「そうだ……私たちも、最近町の中で通り魔が出ているって話を聞いて……」

凛「通り魔?」

亜里沙「ええ、魔物のこともそうだけど、最近町の中で通り魔が出るらしくて……何でも、アイドルの子たちが襲われているって」

美嘉「何それ、アタシ聞いてないよ……千佳ちゃんたち大丈夫なの?」

亜里沙「一応ありさ先生も、時間に余裕があればあの子たちがちゃんとお家にいるか見に行ってるわ。大丈夫みたいだけど……」

美嘉「……もしかして」

桃華「どうしたんですの?」

美嘉「今日さ、昼間に千枝ちゃんたちに魔物の話したよね」

桃華「ええ、ですがみなさん、夜は家から出ないようにしていると……」

美嘉「……たぶん、嘘付いてるかもしれない」

凛「どうして?」

美嘉「何となくだけどね……昼間のあの子たちの態度見て思っただけだけど。加蓮も多分、同じこと思ってたと思う」

凛「加蓮が……」

亜里沙「でも、それが本当だったらあの子たちに注意しないと……夜遊びを覚える子でもないはずだし」

ウサコ『千枝ちゃんは良い子ウサ!ありすちゃんもしっかりしてるし、きっと大丈夫ウサ!!』

美嘉「でも、あの時誤魔化していたのはもっと別の……なんだろう」

唯「んー、変に悪いことする子たちじゃないと思うけどな」

きらり「にょわ?」

美嘉「ううん、夜遊びをしていたとか、そういうことじゃなくて……亜里沙先生、何か心当たりない?」

亜里沙「えええ……?」


コンマ2桁が50以上で……
コンマ2桁が49以下で……
↓1

>>78
判定:76

コンマ2桁が50以上で……亜里沙「そういえば、この前学校の先生からお話があって……」
コンマ2桁が49以下で……亜里沙「ごめんなさい、心当たりは……」

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生する可能性があります


亜里沙「そういえば、この前学校の先生からお話があったの」

美嘉「学校って、千佳ちゃんたちが通ってる?」

亜里沙「ええ、最近授業中に居眠りをするときがあるって」

唯「あはは、唯もよく寝てたかも……って、それがどうしたの?」

亜里沙「そのね、学校の先生がチカちゃんに注意した日がいつも、前の日の夜に町の近くに魔物が出た日なの」

凛「……もしかして、魔物を見に行ってるとか?」

光「そりゃ危ないな……夜遊びなんかよりよっぽど危険だぞ」

きらり「本当なら、きらりたちでメッ!ってしてあげないと」

桃華「好奇心が強いのは良いことがですが……亜里沙先生を心配させるのはいけませんわね」

亜里沙「ええ……」

光「明日にでもその、千佳ちゃんたちの家に行って――」


フォオオオオン……


光(ん、また……)

桃華「あら……この感じは、魔力?」

光(指輪の魔力が……)ゴソゴソッ

――キュピーン!!

光「!!」ビクッ!!

ガタッ!!

凛「光?」

ダダダダッ!!!!

きらり「にょわ……光ちゃん、もしかして!」

莉嘉「え?え?」



凛「帝国のときも似たようなことがあったね……もしかして魔物が出たのかも」

亜里沙「ええっ!?大変……」

美嘉「マズイね……亜里沙先生、寮に子供たちが全員いるか確認して!アタシたちは千佳ちゃんたちの家に行くから!」ガタッ!

亜里沙「ええ、もう寝てる子もいるけど……大きい子たちにも手伝ってもらわなきゃ……」タタタッ

唯「ゴメンみんな、アタシたちは千佳ちゃんたちの家に行かなきゃ……」

凛「大丈夫、私たちで光の後を追いかけるから」

桃華「宿屋にいる他のみなさんはどうしましょうか」

凛「光が走っていったってことは、魔物が結構近くにいるのかもしれない。時間がないだろうから私たちだけで行こう」ガタッ

きらり「みんなっ、急がないと!」

智絵里「町の中に魔物はいないもんね……通り魔に会わないように気をつけないと……」

凛「通り魔なら町中で騒ぎになるし、保奈美たちが気付くかもしれないから、そうなったら藍子たちに任せよう」

美嘉「凛ゴメン、アタシたちもすぐ追いつくから……」

凛「大丈夫だよ、美嘉は早く子供たちのころに行ってあげて」

美嘉「うん……莉嘉、唯!」タタタッ!

莉嘉「あっ、お姉ちゃん待って!」タタタッ!

唯「そっちは任せたよー!」タタタッ!


凛「よし、私たちも行こう!」

……
…………

――大都市コリ・ローン(郊外)

ドドドドドドドドド!!

千佳「いた、あの魔物だ!ブレーキしないと!!」

キキーッ!!!!

麗奈「わっぷ!?」ズザザザザザ!!


キマイラ「グルルルルル……!!」


千佳「うわっ、またこの魔物かぁ……舞ちゃんたち呼んでくればよかったかも……」

麗奈「ちょっとガキんちょ!このアタシを放り投げるなんていい度胸してるわね!!」ガバッ!!

千佳「おねえさん!そんなことより魔物だよ!」

麗奈「は?ああ、キマイラね……」

千佳「いきなりで難しいかもしれないけど、おねえさんと千佳のコンビでがんばろう!」スッ

麗奈「何言ってんの、アンタ――」


千佳「いくよ、マジカルチェーンジ!」

パアアアアアッ!!!!

パアアアア……

[マジカル☆プリティーハート]横山千佳「希望の光が世界を照らす!みんなのスマイルよ、力を貸して!」バサッ!


麗奈「……へ?」


千佳「邪悪な者には魔女っ娘プリティーハート・チカがおしおきよー!」ビシッ!!


キマイラ「グルルルル……?」

麗奈「……何、それ」

千佳「えっ、マジカルガールの決めゼリフだよ!?マジカルガール・フレイムだってこうやって変身してたんだから!!」

麗奈「……あ、あ、アタシは……!!」プルプル

麗奈(アタシはそんなこと一言も言った覚えはないわよー!!!!)

千佳「ほら、おねえさん、魔物がくるよ!いっしょに戦おう!」

キマイラ「ガアアアアア!!!!」バッ!!

麗奈「……何でアタシがこんな目に」



――ユニット『キマイラ』と戦闘します。

※小関麗奈が一時的にフロントユニットメンバーとして参戦します。

■簡易ステータス表
キャラ名(役職)
近接戦闘適正/中距離戦闘適正/遠距離戦闘適正/総合アイドル力適正

■フロントユニットリーダー(1人)
・横山千佳
 G/G/G/G

■フロントユニットメンバー(1人)
・小関麗奈
 F/A/S/B

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルの特殊能力が発動しているため下記ステータス補正が発動しています。
・横山千佳
 特殊能力:マジカルチェンジ(戦闘前に変身可否を選択できる。変身後、戦闘中に一定ダメージを受けることで能力補正は解除される)

[マジカル☆プリティーハート]横山千佳
・全戦闘適正値が上限を超えて4段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・自身の回復行動発生時のダメージ回復量上昇
・攻撃特性『魔法』を追加
・特性『飛行』を追加

下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・[マジカル☆プリティーハート]横山千佳
 特殊効果:スマイルハートパワー(自身の攻撃成功時、体力が高いほどダメージが上昇する)
 特殊効果:マジカルアイテム(自身の行動安価が選択された際、一定確率で特殊行動安価に移行する)


■敵ユニット
・キマイラ
 A/B/B/B

というわけで、日付も跨いだので本日はこれで終了します。
一応、今回の戦闘イベントについては麗奈がいるので結果によって色々分岐したりとか

それでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

今日は再開しませんが8スレ目の>>892でやった勝利報酬と似たような質問の受付を出しておきます。
ただ通常時とは別の制限をかけますので下記事項に該当する内容は>>1では回答しません。
また、レスが被ったり無駄打ちとなった場合も消化レス分としてカウントします(安価下が効かない)

※制限事項(下記に該当する質問は回答しません)
・モバPに関する質問
・本スレにおいてのシステム的な話(必要ならばその都度>>1側で説明するため)
・各エンディングについての具体的な内容
・登場人物の参戦・生死フラグに関わる内容
・その他、>>1側で用意している『質問回答基準シート』に記載されている基準に抵触するもの

0時より受付けます。回答は次回の再開までにレスします。
↓1~2

>>90が無駄打ちになるのか…?
最優先で聞きたいのは無理ゲーイベントの回避、次善で緩和のためのヒント
次に聞きたいのは仁奈に会える条件、どの街でも会いに行くと宣言すれば会えるのか
他に何かの条件があるのか

このあと始まる麗奈関連の分岐についても、しちゃまずい行動とか聞きたいけど
多過ぎと判断されるならそれはそれで。上二つで答えられないものがあるなら代わりに、ぐらいでお願いします

0時以降のレスならこれもいけるはず
回答出来ないものに引っ掛かると嫌だし当たり障りのないことを

蘭子や今まで敵だったアイドルが仲間になった場合持っていた特殊能力とかは味方に合わせて弱体化されたりする?

>>91-92

>>91
>最優先で聞きたいのは無理ゲーイベントの回避、次善で緩和のためのヒント
→現状の進行状況から見た上での回避、緩和のためのヒントです。
■回避について
 無理ゲーは戦闘イベントになります。戦闘する相手は現状の大魔王、蘭子の存在を許していません。ということで・・・

■緩和について
 本編上「ある出来事」が発生したため、特定のメンバーが参戦することで
 戦闘イベントが発生した際に内部的に特殊勝利条件が追加されます。
 該当する「ある出来事」については序盤(1~5スレ目)の間に発生しています。


>>92
>蘭子や今まで敵だったアイドルが仲間になった場合持っていた特殊能力とかは味方に合わせて弱体化されたりする?
→一部の特殊能力、または特殊効果については、効果が変わるor削除されますが
 元々の適正値や変身による強化能力については弱体化しません。


金曜か土曜の昼あたりに再開します。

どなたかいらっしゃいましたら20時頃~23時30分頃まで再開します

誰もいないか……明日の昼頃にでもまた来ます

違った、いましたか
ちょっと戦闘準備等しなおしますので21時30分頃から開始します

千佳「よーし、おねえさん、行くよ!」ビュンッ!

麗奈「あーそー、頑張って」ヒラヒラ

キマイラ「グルルルル……!!」ギロリッ

麗奈「……アタシも狙われてる、か……ったく、このレイナサマが何でこんなこと」ブツブツ

千佳「まいちゃんたちも気付いてくれると思うけど……その前におわらちゃおう!」

1.千佳「遠距離なら……プリティーハートシュート!」
2.麗奈「適当に撃つか……」ゴソゴソ
↓1

>>100
2.麗奈「適当に撃つか……」ゴソゴソ

麗奈「んー……これでいっか」ゴソゴソ

千佳「あれ、おねえさん何やってるの?こっちに飛んでこないの?」

麗奈「何だっていいでしょ……」チャキッ

パァンッ!!パァンッ!!

千佳「うええええっ!?」

キマイラ「!?」

――麗奈がキマイラに銃口を向けて引き金を引く


コンマ2桁が34以上でヒット~
コンマ2桁が33以下でミス
↓1

せい

>>103
判定:96

ビシュッ!ビシュッ!!

キマイラ「ガガガガッ!!」

カチッ!カチッ!!

麗奈「あ、弾切れか。それじゃこっちで」ガシャッ!!

ボシュッ!!

千佳「あわわわバズーカだ……!」サササッ!!

ドガアアアアアアンッ!!!!

キマイラ「ゴガガガガ……」ヒュウウウウウウ……

ドシャッ!!!!

麗奈「ったく、調子に乗って空なんて飛んでるんじゃないわよ」

千佳「お、おねえさん……魔法は?」

麗奈「知らないわよそんなの。ほら、アンタも降りてくれば?」

千佳「あ、危ないしあたしは空からでいいや……」ヒューン……

キマイラ「グググググ!!」スゥ……

麗奈「起き上がってきたわね……火炎の息でも吐く気ね」

キマイラ「ガアアアアア!!!!」ゴオオオオオオッ!!!!

――キマイラが広範囲に火炎の息を吐き出した!!

コンマ2桁が51以上で回避
コンマ2桁が50以下でダメージ~
↓1

避けろい

>>105
判定:43

千佳「あぶないっ!」ビュンッ!!

ゴオオオオオオッ!!!!

千佳「あっ、おねえさん!!」

ゴオオオオオオオオ……

キマイラ「……ググググ!!」ギロリッ!

シュウウウウウ……

麗奈「……ま、所詮犬ね。アタシを焼く気でいるなら、島村よりもまともな炎を出せるようになってからにしなさい」パンパンッ!!

千佳「ええええええ……」

千佳(炎にのみこまれたのに、全然ダメージなさそう……)

――千佳、特性『飛行』により回避
――麗奈、遠距離S適正によりダメージ減少

麗奈「ほらほら、アンタ正義の味方ってヤツなんでしょ?早くアイツを何とかしなさいよ。アンタ魔法使いなんでしょ?」

千佳「お、おねえさんも一緒だよ!2人でがんばらないと!」


1.千佳「スマイルハートパワーで近付く準備をしないと!」
2.麗奈「面倒ねえ……適当にバズーカでいいかしら」
↓1

1

>>107
1.千佳「スマイルハートパワーで近付く準備をしないと!」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります

千佳「よーし、補助魔法をかけて一気に……スマイルハートパワー!!」サッ!

パアアアアアッ

麗奈(コレがアイツの魔法か……身体能力の向上……)

千佳「おねえさんにもかけておいたからね!スマイルハートパワーをチャージしたら千佳たちの魔法の威力が上がるんだよ!」

麗奈「へー、そうなの」

千佳「いくよ……プリティーハートウェーブ!!」サッ!!

バァァァァァッ!!!!

麗奈「白い光の波動……」

――千佳の持っている魔法の杖から光の波動が放出される!

コンマ2桁が67以上でヒット~
コンマ2桁が66以下でミス
↓1

>>110
判定:73

ズバアアアアアッ!!

キマイラ「ガッ、ガガガガッ!!!!」

千佳「やったー!当たったね!」

麗奈(なんだ……てんで弱っちい魔法じゃない。魔物程度には十分かもしれないけど)

千佳「よーし、このまま町にいかないうちに倒しちゃおう!!」

キマイラ「グ……ググッ!!」パアアアアッ!!

千佳「わっ、近付いてきた!?」

麗奈「魔力よ、キマイラが射程距離に近付いて何か打ってくるわよ」

キマイラ「ガアッ!!」バサッ!!

ズガガガガガッ!!!!

――キマイラが魔法陣を展開し、雷撃を発生させる!!

コンマ2桁が56以上で回避
コンマ2桁が55以下でダメージ~
↓1

ていっ

>>113
判定:59

千佳「シ、シールド!!」サッ!!

バチィッ!!

麗奈「ふっ!」バッ!

ズガガガガガッ!!

麗奈「アンタ!この程度の雷撃くらいでシールド使ってんじゃないわよ!」スタッ!

千佳「お、おねえさんみたいにジャンプで避けれないもん!」

――千佳、麗奈、回避成功

麗奈(っとに、メンドクサイわね……)

千佳「うう~、早く魔物を何とかしないと……」

――場面転換します



――同時刻、大都市コリ・ローン(中央区)

タタタタタッ!!

光(この感じ、帝国のときの感覚の他にも……)


ドドドドドドドドッ!!

きらり「光ちゃーん!まってー!」


タッタッタッタッ……

智絵里「き、きらりちゃんも待って……」

凛「あの2人の足が速すぎる……茜がいなくて逆によかったかも……」

美穂「はぁっ、はぁ……」


光(あのときの、廃墟の町で感じた魔力も……レイナ……!!)

タタタタタッ!!


……
…………

――大都市コリ・ローン(西区)、千佳たちの家

バンッ!!

美嘉「みんな!」

莉嘉「あれ……ありすちゃんも、薫ちゃんも誰もいない」キョロキョロ

唯「あちゃあ……遅かったかも、もしかしたらどこかで魔物の話を聞いて町の外に……」

美嘉「っ!」バッ!!

唯「チョイ待った!」ガシッ!

美嘉「何!!」

唯「言っといてなんだけど、魔物のところに行ってないかもしれないし、町に遊びに出て帰ってないだけかもしれないでしょ」

唯「ゆいたち3人だけだと千佳ちゃんたちを探しきれないだろうし、宿屋にいるみんなに話しておいたほうがいいんじゃないの?」

美嘉「そんなこと……!」

1.美嘉「……うん、とりあえず宿屋に行こうか」
2.美嘉「もし魔物を見に行ってたら危ないでしょ!凛たちを追って町の外に行かないと!」
↓1

※このレスから5分後に投下された最初のレスで判定します。

ええいわからん1!

>>118
1.美嘉「……うん、とりあえず宿屋に行こうか」

美嘉「……うん、そうだね」

唯「落ち着きなって、それに町には通り魔だって出てるんでしょ?」

莉嘉「お姉ちゃん、みんなにも手伝ってもらおう?」

美嘉「……うん」

唯「……ほら、しっかりしてよ!カリスマギャルなんでしょ?もっと堂々としないと!」バシッ!!

美嘉「いたっ!?っつう……そうだね、ゴメン」

莉嘉「それじゃあ藍子ちゃんたちがいる宿屋に戻ろうよ!」

美嘉「オッケー、急がないと!」

タタタタッ……


……
…………

>>115訂正

――同時刻、大都市コリ・ローン(中央区)

タタタタタッ!!

光(この感じ、帝国のときの感覚の他にも……)


ドドドドドドドドッ!!

きらり「光ちゃーん!まってー!」


タッタッタッタッ……

智絵里「き、きらりちゃんも待って……」

凛「あの2人の足が速すぎる……茜がいなくて逆によかったかも……」

桃華「はぁっ、はぁ……」


光(あのときの、廃墟の町で感じた魔力も……レイナ……!!)

タタタタタッ!!


……
…………

――大都市コリ・ローン(中央区)、宿屋『妖精の戯れ』

藍子「えっ!?千佳ちゃんたちが家にいない?」

愛梨「大変……町では通り魔も出てるみたいだし、みんなで探さないと……」

美嘉「ゴメン、お願い」ハァハァ

友紀「さすがにニートのあたしも真面目になったほうがいいよね」

智香「普段から真面目にやってくださいっ!」

保奈美「桃華ちゃんたちは町の外の魔物がいる場所に向ったってことね……その子供たちが外に行ったな見つけてくれると思うし」

仁美「そっちも心配だけど、まあ光ちゃんたちもいるから大丈夫か……」

文香「私たちは……町中を探しましょう……」

未央「えーっと、フロントメンバーは全員いるよね……バクメンはしぶりんと光ちゃんがいないけど……」

千秋「とりあえずフロントメンバーがいるならそのまま行きましょう。何かあってからじゃ遅いわ」

藍子「それじゃあ探しにいきましょう!」

……
…………

――大都市コリ・ローン(南区)

タッタッタッタッ

ありす「魔力探知を行いましたが、どうやら前回キマイラと戦闘をした場所に魔物が出たみたいですね」タッタッタ

薫「千佳ちゃんそっちにいったのかなー?」タタタタッ

小春「まだ戻ってきてないから、たぶん気付いていったのかな~?」タッタッタッ

舞「わ、私は先に変身して町の外に行ったほうがいいかな?」タッタッタッ

千枝「うーん……千佳ちゃんが1人で戦ってたら大変だし、そのほうがいいのかな」タッタッタッ

舞「そうだよね、それじゃあ……」スッ

パアアアアアッ!!

ヒョウくん「……!!」ピョンッ!!

小春「あっ、ヒョウくん~」

――パアアアアッ!!

ドガガガガッ!!!!

舞「!?」


――場面転換します

――大都市コリ・ローン(郊外)

麗奈「ガキんちょ!アンタよく頑張るわねー」

千佳「だって、魔物が町に行ったらタイヘンなことになるんだよ!みんなのおうちだってこわされちゃうし……」

麗奈「でもアンタには関係ないでしょ?どうせ、町の人間はいまここにいるアンタを助けてくれないのよ?」

千佳「そ、そうかもしれないけど……」

キマイラ「グルルルルル!!」

千佳「うわっ、キマイラが怒った顔してる……」


1.麗奈「面倒ねー、さっさと片付けたいところだけど……魔法はちょっとね」
2.千佳「さっき近付いたけど、あの爪に当たったら痛そうだし離れて魔法で攻撃しようかな……」
↓1

>>125
2.千佳「さっき近付いたけど、あの爪に当たったら痛そうだし離れて魔法で攻撃しようかな……」

千佳「あの爪に当たると痛そうだし……ここははなれて!」バッ!!

パアアアアッ!!

千佳「えいっ、プリティービット!」

ビュンッ!ビュビュンッ!!

麗奈「はー、器用なもんじゃない。光球の操作なんて出来るのね」

千佳「えーいっ!!」バッ!!

――千佳が発生させた光球を操作してキマイラに攻撃する!

コンマ2桁が64以上でヒット~
コンマ2桁が63以下でミス
↓1

ふん

>>127
判定:58

麗奈「でも甘いわね。精度が悪いしその速度だと……」

キマイラ「ガアッ!!」バサッ!!

スカッ!

千佳「あっ、よけられた……」

キマイラ「ギャオオオオオ!!」バサッ!!

千佳「わっ!?キマイラが翼を……!」

――キマイラが翼を羽ばたかせて突風を巻き起こす!!

コンマ2桁が55以上で回避
コンマ2桁が54以下でダメージ~
↓1

アナーキー

>>129
判定:57

千佳「あの攻撃は前にみたもんね!」バッ!!

麗奈「この程度なら避けるまでもないわね」

千佳「えー……」

ビュオオオオオ……

――ユニットメンバー全員回避成功

麗奈(はぁ、随分時間掛かってるわね……)チラッ

千佳「うー……次はどうしよう……」

麗奈(所詮、この時代の魔法使いなんてこんなもんかしらね。アイツも、アタシのこの指輪の力に頼ってるだけだったし)スッ

千佳「よし、次は……」

1.千佳「おねえさん!一緒に攻撃だよ!」
2.麗奈「面倒ねー、バズーカでも適当に撒くか……」
↓1

1

>>131
了解しました。
キリが悪いのですが、これからアニメの視聴準備をするので本日はこれで終了します。戦闘の続きは明日辺りに再開します。
アニメにマジカルガールフレイムの麗奈が出てきたせいかちょっと好きになったかもしれない。

というわけで本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら16時頃から再開します

>>131
1.千佳「おねえさん!一緒に攻撃だよ!」

千佳「おねえさん!」

麗奈「ん?」

千佳「合体攻撃、いくよ!」

麗奈「勝手にやれば?」

千佳「そんなこといわないでよ!ほらほら!!」

麗奈「っとに……マシンガンでいっか」ガションッ!

千佳「よーし、プリティーハートパワーをたくさんチャージして……!」バッ!

パアアアアアアッ!!

――千佳がキマイラに魔法の杖の先端を向ける!

コンマ2桁が61以上でヒット~
コンマ2桁が60以下でミス
↓1

>>135
判定:30

キマイラ「ガアアアアッ!!」バサッ!!バサッ!!

ブオオオオオンッ!!

千佳「きゃっ!?」ブワッ!!

麗奈「突風と砂塵の煙幕……中途半端に知恵なんてつけて……!!」

パアアアア……

千佳「ああっ、集中できなくなってプリティーハートパワーが……」

キマイラ「ガウッ!!」バッ!!

パアアアアアッ!!

麗奈(冷気……)

ビュオオオオオオッ!!

――キマイラが魔法陣を生み出し、周囲にブリザードを発生させる!

コンマ2桁が57以上で回避
コンマ2桁が56以下でダメージ~
↓1

回避

>>138
判定:37

ビュオオオオオッ!!!!

千佳「あぶぶぶぶぶさむいいいいいい~」ガタガタッ

麗奈「寒っ……合成魔獣のくせによくやるわねー」ガタガタッ

――ユニットメンバー全員回避しきれずダメージ

千佳「ううー……すばしっこいし、魔法もつかってくるし、どうしよう」ハァ、ハァ

麗奈(時間掛けすぎね……そろそろ飽きてきたし、適当な頃合で見切りつけて帰るか……)


1.千佳「とりあえず回復しないと……うう」
2.千佳「もう1度プリティーハートパワーをチャージして……!」
3.麗奈「バズーカの弾も勿体無いのよね……ま、仕方ないか」
↓1


2

>>141
2.千佳「もう1度プリティーハートパワーをチャージして……!」

千佳「さっきは風にじゃまされたけど……もう1度プリティーハートパワーをチャージ!」バッ!!

パアアアアアアアッ!!!!

キマイラ「!」

千佳「いくよー!プリティーハート……バスター!!」

ズドドドドドドッ!!!!

――千佳の魔力砲撃がキマイラに向けて放たれる!!

コンマ2桁が58以上でヒット~
コンマ2桁が57以下でミス
↓1

ていっ

>>144
判定:27

キマイラ「グルルルル!!」バッ!!

パアアアアッ!!

バシュウウウウウウウン!!!!

千佳「えー!そんなぁ……シールドはれるなんてきいてないよぉ……」

麗奈「アンタがちんたらとチャージなんてやってるからでしょ」バッ!

キマイラ「ガアアアアアッ!!」バサッ!!

麗奈「飛び掛り……!」

――キマイラが遠距離から翼を広げて千佳たちに飛び掛る!

コンマ2桁が56以上で回避
コンマ2桁が55以下でダメージ~
↓1


a

>>146
判定:57

千佳「あたしの近くにおねえさんも……プリティーミラージュ!!」サッ!!

パアアアアアアッ!!

麗奈「へ?」ヒュカッ!!

キマイラ「!?」ブンッ!! スカッ!

シュンッ!!

千佳「あ、あぶなかったぁ……」

麗奈「へ、へー……アンタ、転移魔法も使えるのね。結構面白いじゃない」

千佳「えへへ、あんまり遠いところにはいけないけどね!」

麗奈(まーそうでしょうね。大陸間を移動出来るのは小梅くらいなもんね)

千佳「よーし、もう少しがんばって……!」バッ!!

パアアアアアッ!!

※イベントフラグが成立しました。

――戦闘終了条件が成立しましたので、ユニット『キマイラ』との戦闘を終了します(条件:戦闘開始から6ターン目を迎える)


――キュピーン!!

麗奈(この感覚……!)


きらり「きらりんビーム☆」

ズドドドドドドドドッ!!!!

凛「蒼炎の剣!」ブンッ!!

ボオオオオオオッ!!!!

キマイラ「ガガガッ!?」ゴオオオオッ!!

桃華「智絵里さん、いまですわ!」パアアアアッ!!


ダンッ!!

智絵里「ち、チョップです!」ヒュカッ!!

ドシュッ!!!!


キマイラ「ガッ……ガフッ……」ズズウウウン……


桃華「さすがですわね、智絵里さん。手刀で魔物の腹部を一撃で貫いて……」

智絵里「え、えへへ……」



千佳「あ、あれ?あの人たち……」

麗奈「見た事ある顔がいるわね……アイツらがいるってことは――」


<プリーズ


麗奈「!?」

光「だあああああああっ!!」ブンッ!!

麗奈「チッ!!」サッ!

カキィィィィンッ!!!!

光「レイナ!!」ガギギギギッ!!

麗奈「久しぶりじゃないの、ヒーローさん!」グググッ!!

光「どうしてお前がここにいる!まさか……!!」

麗奈「勘違いしないで頂戴、アタシは別に何もしていないわよ!そこで沈んでいる魔界の負の遺産だって、成り行きでそこのガキんちょと一緒に遊んでただけよ!」

光「何を!!」ブンッ!!

麗奈「っと!」ヒラリッ

光「くそっ!」

スタッ

麗奈「っとに……珍しく子守の1つでもしたっていうのに……」パンパンッ!


凛「光!」タタタッ!!

きらり「光ちゃーん!」ドドドドド!!

智絵里「あの敵は……!」タタタッ

光「みんな!」

麗奈「おーおー、おいでなすったわね。この前とまたメンツが変わってるケド」

桃華「光さん!もしかしてこのお方が……」トテトテ

光「ああ……アイツがレイナだ。卯月たちと何度も戦って……アタシの指輪を奪ったヤツ!」

凛「あの子が……卯月や光を一蹴した敵……!」サッ

麗奈(メンドクサイわねー……コイツらがこんなとこにいるなんて……こりゃ町にいる星花たちも見付かるわね)

千佳「あ、えっと……」

凛「あの子……前に私たちとライブバトルした子!」

智絵里「あ、危ないからこっちにきて!」

きらり「うっきゃー☆かわいい衣装だにぃ!魔法使いさんみたい!!」

千佳「え、おねえさんたち、なんであのおねえさんに攻撃したの?」

桃華「気をつけてくださいまし!大魔王の手下ですのよ!」

凛「えっと、千佳ちゃん、だったよね。美嘉たちが心配してるから早くこっちに!」

千佳「で、でもあのおねえさんは魔法使いで……」チラッ

麗奈「……」スッ

パアアアアッ!!

千佳「えっ!?」

ドヒュウウウウッ!!!!

千佳「きゃあああああっ!?」ブワッ!!

凛「いけない!?」

きらり「にょわっ!」ドドドドドッ!!

ボスッ!!

きらり「だいじょうぶ~?」

千佳「あ、ありがとう……」


麗奈「……ま、十分暇も潰せたしいいか」

光「レイナ、勝負だ!アタシの指輪……帰してもらうぞ!」

麗奈「あーあ、アンタたちがいるって分かってたら、適当なとこで移動してたのに……」

千佳「お、おねえさん……」

麗奈「アンタたちがその気なら、軽く揉んでアゲルけど……どうする?」ニヤッ

凛「そんなこと……!」

麗奈「ま、アタシに夢中ならそれでもいいけど、町は大丈夫かしらねー?」チラッ

きらり「にょわ!きっと町の中にも敵がいるんだにぃ……」

智絵里「ど、どうしよう……」

光「くっ……」

1.町に戻る
2.麗奈と戦う
↓3

>>149訂正

※イベントフラグが成立しました。

――戦闘終了条件が成立しましたので、ユニット『キマイラ』との戦闘を終了します(条件:戦闘開始から6ターン目を迎える)


――キュピーン!!

麗奈(この感覚……!)


きらり「きらりんビーム☆」

ズドドドドドドドドッ!!!!

凛「蒼炎の剣!」ブンッ!!

ボオオオオオオッ!!!!

キマイラ「ガガガッ!?」ゴオオオオッ!!

桃華「智絵里さん、いまですわ!」パアアアアッ!!


ダンッ!!

智絵里「ち、チョップです!」ヒュカッ!!

ドシュッ!!!!


キマイラ「ガッ……ガフッ……」ズズウウウン……


桃華「さすがですわね、智絵里さん。手刀で魔物の腹部を一撃で貫いて……」

智絵里「え、えへへ……」



千佳「あ、あれ?あの人たち……」

麗奈「見た事ある顔がいるわね……アイツらがいるってことは――」


<コネクト


麗奈「!?」

2

>>156
2.麗奈と戦う

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生します。


光「町には他のみんながいる。何かあったらきっと気づいてくれるはず……」ザッ!

智絵里「わ、私たちは……あのアイドルを何とかしておかないと」スッ

麗奈「フーン、前に戦ったとき、アレだけ手も足も出なかったのにやる気なのね」

きらり「今度はきらりたちがいるもん!」

桃華「仁美さんたちをも斬り伏せるその力……私では敵うことができるのでしょうか……ですが」チラッ

千佳「……」

桃華「この子や、町の方々を守るためならば……」

フロントメンバーに『渋谷凛』が存在します。シンデレラガールになりますか?
1.シンデレラガールになる
2.シンデレラガールにならない
↓1

>>159
1.シンデレラガールになる

光「凛!コイツは……レイナは全力でいかないとこっちがやられるぞ!」

凛「……」コクリッ

パアアアアアア!!

[シンデレラガール]渋谷凛「いくよ……!」ファサッ!


麗奈「このアイドル力……そう、アンタがシンデレラガール……!」ビリビリッ!!

※イベント戦闘のため強制的に光は変身行動を取ります。

麗奈「で、ヒーローさんはアタシに指輪取られちゃったけど、どうすんの?」

光「なんの……!」サッ!!

麗奈「ん、それは……」

<ドライバーオン!!

光「レイナ、お前の思い通りにはさせない!」バッ!!

<ランド

パアアアアアッ!!


[ランドスタイル]南条光「ハアッ!!」バサッ!!

パァァァァ……

麗奈(この力……アタシの力と似ているけど、もしかして……)

光「いくぞ!」

麗奈「面白いじゃない!シンデレラガールにへなちょこヒーローとおまけが相手ってわけね!」

きらり「きらりたちはおまけじゃないもん!」

桃華「きらりさん、相手の挑発に乗ってはいけませんよ!」

智絵里「た、確かに私たちはシンデレラガールとか、強い力は持ってないけど……!」


麗奈「ヤル気満々ってわけね……いいわよ、少し相手してアゲル!」ゴゴゴゴゴゴ……


ゴォォォォォッ!!!!


光「この炎……!」

凛「この魔力の高さ……これがこの敵の……!」

千佳「お、おねえさん……」

麗奈「どこからでも掛かってきなさい!」

いやいやいや
安価は町に戻るじゃないの?

――ユニット『小関麗奈』と戦闘します

■簡易ステータス表
キャラ名(役職)
近接戦闘適正/中距離戦闘適正/遠距離戦闘適正/総合アイドル力適正

■フロントユニットリーダー(1人)
・南条光(見習いヒーロー)
 A/A/B/B

■フロントユニットメンバー(4人)
・緒方智絵里(格闘家)
 A/E/G/E
・諸星きらり(マジカルランド城門番)
 A/C+/C+/B
・渋谷凛(シンデレラガール(固定))
 A/B/F+/A(※1)
 ※1 シンデレラガール発動済
・櫻井桃華(ママ(喫茶店の))
 D+/C/A/C

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルの特殊能力が発動しているため下記ステータス補正が発動しています。
・南条光
 特殊能力:変身(戦闘前に特定のアイテムを使用することで能力補正が付与される。戦闘中に一定ダメージを受けることで能力補正は解除される)

[ランドスタイル]南条光
・全戦闘適正値が上限を超えて2段階上昇
・強ダメージ判定補正2段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・攻撃特性『魔法』を追加

下記アイドルがシンデレラガールとなっているため下記ステータス補正が発動しています。
[シンデレラガール]渋谷凛
・強ダメージ判定補正1段階上昇
・命中判定補正2段階上昇
・攻撃成功時のダメージ上昇
・敵ユニットから受けるダメージ減少
・特性『飛行』を追加

下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・緒方智絵里
 特殊効果:ラピッドアサルト(自身が攻撃を行ったターン、低確率で同ターン中に再度同じ攻撃を行う)
・諸星きらり
 特殊効果:ストライクアサルト(自身の攻撃が成立したターン、攻撃処理終了後追加ダメージを与える)

戦闘区画に下記メンバーが存在します。
・横山千佳 


■敵ユニット
・小関麗奈
 F/A/S/B

■敵ユニット補正
フレイムストリーム(小関麗奈の全戦闘適正が上限を超えて6段階上昇)

というわけで、飯食いたいので一旦中断します。
20時30分頃から再開します。今回の麗奈は1段階強化した状態での戦闘になっていたりします。

>>165
>>153は↓3で取っていますので>>156を採用しています。

※特殊イベント『始まりの約束』が発生します。

麗奈「面白いじゃないの!シンデレラガール、アンタの力がアイツ等にどれだけ近いのか見てアゲル!!」バッ!!

凛「飛んだ……!」

智絵里「こ、この距離だと私の攻撃が、当たらない……かも」

光「くそっ、アタシも空を飛べれば……!」

桃華「みなさん、来ますわよ!」

1.凛「智絵里、一緒に出るよ!」
2.光「桃華、みんなに補助魔法だ!アイツの魔法に当たったらマズイ!」
3.きらり「きらりんビーム☆」
↓1

1

>>176
1.凛「智絵里、一緒に出るよ!」

凛「智絵里!」ビュンッ!

智絵里「私は地上から……!」ダダッ!!

麗奈「来たわね!」ビュンッ!!

凛「相手の飛行速度が速い……これで!」ボオオオオオッ!!

麗奈「青い炎……!」

凛「蒼炎だよ!ハアッ!!」ブンッ!!

智絵里「地上からでも、この手甲の魔力なら……!」パアアアアッ!!

智絵里「……えいっ!」ビュンッ!!

麗奈(地上から真空波……!)

コンマ2桁が57以上でヒット~
コンマ2桁が56以下でミス
↓1

a

>>183
判定:86

麗奈「当たらない位置に行きゃいいんでしょ!」ギュンッ!!

智絵里「避けられた……!」

スカッ!

ボオオオオオ……

凛「まだ!」ギュンッ!!

ボシュウウンッ!!

麗奈「蒼炎を自分で斬り裂いてアタシに追いついてきた!?いつの間に……!」

凛「でやあああああ!!」ブンッ!!

シュパアアアンッ!!!!

麗奈「ぐううううっ!!」ブシャアアッ!

きらり「当たったにぃ!!」

麗奈「さすが、アイツ等と同質の力だけあるわね!褒めてアゲル!!」ビュンッ!!

凛「アイツ等って……」

麗奈「お返しにこれでも食らいな!!」バッ!!

パアアアアアッ!!!!

智絵里「5つの魔法陣……!」

ボボボボボンッ!!

光「火球が5つ!?」

――凛たちに5つの火球が迫る!!

コンマ2桁が74以上で回避
コンマ2桁が73以下でダメージ~
↓1

>>185
判定:91

凛「このっ!!」パアアアッ!!

バシュンバシュンバシュンッ……ドガアアアアンッ!!!!

麗奈「光弾の連射で打ち落として……やるじゃないの!」

智絵里「わわわ……」オロオロ

光「残りは任せろ!」バッ!

<ディフェーンド!

ズゴゴゴゴゴゴッ!!

智絵里「つ、土の壁……」

ドガアアアアンッ!!

桃華「きゃっ!」

きらり「光ちゃんスッゴーイ☆」

――凛、打ち払いにより回避成功
――光のシールドにより防御成功

光「凛、いけっ!」

凛「このまま弾幕を……!」パアアアアッ!!

ダダダダダダッ!!

麗奈「くっ、調子に乗って……!!」

――凛が光弾を乱射し麗奈を包囲する!!


コンマ2桁が51以上でヒット~
コンマ2桁が50以下でミス
↓1

a

>>187
判定:94

麗奈「回避が間に合わない……くっ!!」パアアアッ!!

ドガガガガガガンッ!!

凛「よしっ……!」

ボシュンッ!!

麗奈「やるわね……!!」ヒュウウウウ……

凛「直撃したはずなのにあまり効いている感じがしない……」

桃華「いえ、確かに効いているはずですわ!バランスを失って落下しておりますもの!」

麗奈「だけど……甘いわね!シンデレラガール!!」ビュンッ!!

ビュオオオオッ!!

――麗奈の魔法陣から生み出された炎の鞭が凛に迫る!

コンマ2桁が71以上で回避
コンマ2桁が70以下でダメージ~
↓1

>>189
判定:82

凛「くっ、当たるわけには……!」ヒラリッ

――凛、回避成功

麗奈「コイツ、よく動くわね……!!」

桃華「空中ではわたくしたちじゃ手も足も出ませんわね……」

光「そんなことはない、アタシたちだってやれることはある!」

1.きらり「きらりんダーッシュ!!」
2.光「この魔法なら空中のレイナにも届く!」
3.智絵里「ひ、光ちゃん……私を空まで飛ばしてほしいんだけど……」
↓1

>>191
2.光「この魔法なら空中のレイナにも届く!」

光「地上からでも……智絵里みたいにレイナの真下まで近付いて!!」ダダダダッ!!

ザッ!!

光「これなら!」バッ!

<ビッグ

光「うおおおおおおお!!」ブンッ!!

ズオオオオオオッ!!

麗奈「げっ、あの魔法は腕が伸びるやつ!?」

コンマ2桁が58以上でヒット~
コンマ2桁が57以下でミス
↓1

c

>>193
判定:77

ズオオオオッ!!

バゴンッ!!

麗奈「いっつつつ……あ、アンタ、アタシの顔を何発ぶっ叩けば気が済むのよ!」

光「お前を倒すまでだ!」

麗奈「バカ正直に答えてるんじゃない……わよ!」パアアアッ!!

光「!?」

麗奈「いまはアンタより……シンデレラガール!」ギュンッ!

凛「コイツ、私を狙って……それよりも、魔法陣を展開しながらこっちに向ってきて……いや違う!?」

コンマ2桁が76以上で回避
コンマ2桁が75以下でダメージ~
↓1

>>195
判定:66

ドゴオオオオオオッ!!!!

光「ぐああああああっ!!」

きらり「光ちゃーん!!」

桃華「座標指定型の魔法……炎の柱が光さんを!」

凛「光!」

麗奈「よそ見してんじゃないわよ!!」ボオオオオオッ!!

凛「炎の鞭!?」

ビシィッ!!

凛「があああっ……!!」

――凛、光、回避しきれずダメージ

光「くっ、や、やっぱり麗奈の魔力はレベルが違う……!」グググッ……

凛「これだけの魔力……こんな相手に卯月は何度も戦っていたなんて……」ビュンッ

麗奈「ホラホラどうしたのよ!もっと掛かってきなさい!」

凛「くっ……!」

1.光「この距離ならバインドが届く……!」
2.桃華「補助魔法、いきますわよ!」
3.凛「もっと接近する!」
↓1

2

>>198
2.桃華「補助魔法、いきますわよ!」

桃華「みなさん、相手の魔法はとても厄介ですわ!こちらを!」サッ!

パアアアアア!!

きらり「にょわ~……」

智絵里「補助魔法……身体が軽くなった……」

光「ありがとう桃華!」

凛「安定して飛行できるようになった……これなら!」

麗奈「ハンッ!補助魔法の1つや2つもらったからって!!」バッ!!

パアアアアアッ!!!!

麗奈「避けれるもんなら避けてみなさい!!」

ボオオオオオオッ!!

きらり「にょわっ!?」

光「炎の渦だ……みんな巻き込まれるなよ!」

――麗奈の魔法陣から発生した炎の渦が凛たちを包み込む!

コンマ2桁が61以上で回避
コンマ2桁が60以下でダメージ~
↓1

v

>>201
判定:22

凛「卯月も使う炎の渦、回避を……」

麗奈「無駄よ!島村のショボイ炎の渦と一緒にしないで欲しいわね!」

桃華「範囲が広いですわ……あああああっ!!」ボオオオオッ!!

きらり「あっつーい!!」ボオオオッ!!

光「ぐうううう!?」ボオオオオッ!!

智絵里「きゃあああっ!?」ボオオオッ!!

凛「みんな!ぐあああ……!」

――ユニットメンバー全員ダメージ
――炎の渦が凛たちの動きを封じる!

凛「ぐっ……この!」ググッ……

麗奈「この炎の中で動く気?大した根性ね!!」

ゴオオオオオッ!!!!

智絵里「こ、これくらいで……負けられない、みくちゃんや、卯月ちゃんたちのためにも……!」

1.凛「接近してからの蒼炎の一撃で……!」
2.智絵里「例え空にいたとしても……距離を詰めて!」
3.きらり「きらりんビーム☆」
↓1

1

>>204
1.凛「接近してからの蒼炎の一撃で……!」

凛「炎の渦があっても……この距離なら……!」バッ!!

ギュンッ!!

麗奈(更に接近してくる……!)

凛「はああああ……!!」ボオオオオオッ!!

凛「蒼炎の一撃!!」ブンッ!!

麗奈「斬撃程度……!!」

コンマ2桁が42以上でヒット~
コンマ2桁が41以下でミス
↓1

>>206
判定:84

凛「はあああっ!」ブンッ!!

ザシュッ!!

麗奈「ぐっ……炎を纏った斬撃……こんなもの!!」ボオオオオッ!!

凛「炎を受けた状態でも動けるなんて……」

麗奈「そらっ!」ピッ!!

凛「!?」

コンマ2桁が45以上で回避
コンマ2桁が44以下でダメージ
↓1

せいや

>>208
判定:1

きらり「凛ちゃん!」

凛「しまっ――」

ドゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

凛「うああああああああっ!!」

ヒュウウウウウ……

麗奈「あっはっはっは!よく燃えるわねえ!!」ケラケラ

――凛にダメージ

光「あのままだと凛が……!」

智絵里「り、凛ちゃん!」バッ!!

ガシッ!!

凛「う、うう……」グググッ……

智絵里「あ、あつい……」ジュウウウウ……

桃華「お2人とも、大丈夫ですの!!」

智絵里「な、なんとか……大丈夫……」

凛「ち、智絵里……ゴメン……」ハァ、ハァ……

――特殊勝利条件を達成しました(戦闘開始から5ターン目を迎える)
※炎の渦による『捕縛』効果処理が入ったため現在は6ターン目

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります

麗奈「まだ動けるじゃないの、シンデレラガール!」ギュンッ!!

光「凛!智絵里!くそっ!」ダダダッ!! バッ!

<ドリル

光「ライダーキック!!」ダンッ!!

ギュルルルルルルッ!!!!

麗奈「ハンッ!!そんなまがい物程度の力なんて!」パッ!!

パアアアアッ!!

ガギギギギギギギッ!!

光「炎の壁!?ぐうううう……がああっ!?」バチィッ!!

ブワッ!!

きらり「光ちゃん!きらりんアターック!!」ドドドドドッ!!

麗奈「遅い!」フッ……

きらり「にょわ……あれ、消えた……?」キキーッ!!!!

智絵里「ひ、光ちゃん、きらりちゃん!て、敵は……」キョロキョロ

凛「智絵里どいて!上っ!!」バッ!

ガキィィィンッ!!!!

麗奈「さすがシンデレラガール……よく反応したわね!さすがアイツ等と同じ力なだけあるわ!」ガギギギッ!!

凛「くっ……さっきから何を言って……」グググッ……

麗奈「アンタには関係の無い話しよ!」

『麗奈は凄いの!これだけの魔法、このメンバーでも使える人はほとんどいないの!ま、アイドルとしてはまだまだだけど』

『いやー、さすがレイナサマ!!』

『むっふっふー、これは今後のことは安心して任せられますねぇ!』


麗奈(そうよ、アイツ等と同じ力……同じ……!)

麗奈「どうして……!!」ブンッ!!

ドガァッ!!

凛「ぐふっ!!」ブワッ

ドサッ……

凛「うう……」

智絵里「り、凛ちゃん……!」


ザッ、ザッ、ザッ……

麗奈「……さすが、シンデレラガールといったところね、褒めてあげるわ」

麗奈「だけど……やっぱりアタシに苦戦してるようじゃ、その程度ってことね……!」スッ

凛「くっ……身体が……!」ハァ、ハァ……

光「凛!」

麗奈「その程度で、シンデレラガールなんて名乗ってるようじゃ……!!」パアアアアアッ!!!!

凛(卯月……!)グッ!

桃華「凛さん!!」

きらり「凛ちゃん!!」


ドガアアアアアンッ!!!!

麗奈「がああっ!?」ブワッ!!

ドサッ、ゴロゴロ……

凛「だ、誰……」ハァ、ハァ


千佳「……」シュウウウウウ……


凛「ち、千佳……ちゃん……」

麗奈「ガキんちょ……!」

――特殊イベント『始まりの約束』を終了します。

……
…………

――同時刻、大都市コリ・ローン(南区)

シュウウウウウ……

ヒョウくん「……」キョロキョロ

千枝「ひ、ヒョウくん、勝手に大きくなって……」


コツ、コツ、コツ……

星花「あら、残念でしたわ……」

みりあ「強い魔力反応、ようやく見つけたね!」タタタッ


ありす「あ、あなたたちは……」

星花「この町で稀に感じた大きな魔力、アイドル力の反応の元が……こんな小さな子供たちだったなんて」

ヒョウくん「……」

小春「ヒョウくんがいっています~、この人たちからアイドル力と魔力が感じられるみたいです~」

薫「おねえさんたちも魔法使いなの?」

星花「魔法使い……確かにそうですわね、ですが……」

舞「あっ、シールド!!」サッ!!

バシャアアアンッ!!

薫「わあああああっ!?」ビクッ!

千枝「薫ちゃん!」ガバッ!

星花「お嬢さんたちから見ると、アイドルを始末するために動く悪い魔法使い、かしら?」クスッ

みりあ「この子たちで、この町の強そうなアイドルは最後だよね?これでようやく小梅ちゃんが用意してくれた魔法陣を使えるかも!」

ありす「魔法陣……一体何のお話を……」

星花「あら、いけませんわみりあちゃん。このお話しは内緒ですのよ?」シーッ

みりあ「あっ、そうだった……ごめんなさい」シュン

ありす「嫌な予感がします。恐らくこの方たち……町で噂になっている通り魔かもしれません」

舞「通り魔?このお姉さんたちが……」

ヒョウくん「……」

小春「ヒョウくんが言っています~、あの人たちから悪い気が出ているみたいです~。小春たちも戦わないと~」

千枝「ほ、他の人と戦うなんて……」

舞「で、でも通り魔なら悪い人たちなんだよね。それなら……」サッ

舞「マジカルチェンジ!」


パアアアアアッ!!!!


星花「この光……!」

みりあ「まぶしい……!」

[マジカルガール・アクア]福山舞「マジカルガール・マイ!」バサッ!!

小春「ヒョウくん~、大きくなったついでに一緒に戦いましょうね~」ヨイショッ

ズシンッ、ズシンッ!

みりあ「あの大きな生き物、ちょっと気持ち悪いかも……」

星花「……随分と大きなイグアナですわね」

千枝「ひ、ヒョウくん、とっても可愛いのに……」

薫「薫たちもたたかうのー?こわいかも……」

ありす「私は直接的な戦闘力は持ち合わせていません。舞さんや小春さんに積極的に戦闘に参加して頂く事になりますが……」

小春「大丈夫~、ヒョウくんも大きくなってくれたから~」ペロペロ

舞「と、とにかく、この人たちが悪い人たちなら捕まえて大人の人のところに連れて行かないと……!」



――???、デーナ城

蘭子「……この力の波動!!」ガタッ!!

ナターリア「魔王も感じたノカ……」

愛海「え、何?」

清良「魔王様が仰っているのは、シンデレラガールの力ですか?」

蘭子「偶像の象徴と、対に強大な力とが交じり合っている……」

ナターリア「少し前にモ、シンデレラガールの力は感じ取るコトが出来たヨ……どうしたものカ」

蘭子「我自ら赴こう。今度こそ偶像の象徴たちを、煉獄の炎で浄化させるのだ……!」

清良「お待ちください。魔王様のお体はまだ万全ではありません。いざというときの力の解放も……」

愛海「そうだよ。いまのままじゃ調整不足でまた頭おかしくなっちゃうよ?」

蘭子「貴様……戯言を!」

ナターリア「アツミの話したコトは事実ダ……魔王、今は耐えロ」

蘭子「終焉の姫、我に命令を下すか!」

ナターリア「必要であれバ、ワタシが向う……ソレなら問題はナイダロウ?」ニヤッ

ナターリア「ソレに……目的を見誤るナ」

蘭子「……よかろう、ならばその負の力、我の変わりに振るうが良い」

ナターリア「アア……」


……
…………


と、いうことで、まだ0時も過ぎていないのでこのまま小春ちゃんたちの戦闘に移行しようと思ったのですが
いまツールをテスト実行してみたら薫ちゃんとありすの行動安価を抽出するためのルーチンをツールに入れ忘れていて戦闘できない状態になっていました。
少しツールを直さなきゃならないので本日はこれで終了して次回戦闘に移りたいと思います。

というわけで、本日も長い時間お付き合い頂きありがとうございました。
麗奈戦が何かサクサク終わったので思ったより難易度が高くなくなってきたのかなと思ってきました。

そこは光が初変身したときの麗奈の反応や、蘭子が第2形態になったときの愛梨や凛の発言、凛がシンデレラガールになったときの楓さんよろしく人によっては分かりますよってことで
ただ現状、凛と愛梨と楓さんは遠く離れた相手の力自体は察することができません。

どなたかいらっしゃいましたら21時30分頃から再開します

――大都市コリ・ローン(南区)

舞「えいっ!」パアアアッ!!

ドドドドドドッ!!

みりあ「そんな水の魔法、当たらないもんね♪」ヒョイッ

星花「ふふふ、小さな魔法使いさん、お1人で大丈夫ですの?」クスッ

ありす「敵が2人ではマジカルガール1人では不利です。ここは全員でいきましょう」

舞「う、うん!」

薫「が、がんばるね!」

千枝「ヒョウくんがいれば大丈夫だよね……?」

小春「頑張りましょうね~ヒョウくん」ペロペロ

ヒョウくん「……」

――ユニット『涼宮星花』『赤城みりあ』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・福山舞
 E+/S+/D/C

■フロントユニットメンバー(4人)
・佐々木千枝
 G/G/G/G
・龍崎薫
 G/A/B+/D
・古賀小春
 D/C/A/C
・橘ありす
 F/A/C/D

■ユニット補正
・L.M.B.G(敵ユニットとの戦闘時に対象アイドルの回避補正を1段階上昇、ライブバトル中にコンマ補正を1段階上昇させる)
 対象アイドル:舞、千枝、薫、小春、ありす

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルの特殊能力が発動しているため下記ステータス補正が発動しています。
・福山舞
特殊能力:マジカルチェンジ(戦闘前に変身可否を選択できる。変身後、戦闘中に一定ダメージを受けることで能力補正は解除される)

[マジカルガール・アクア]福山舞
・全戦闘適正値が上限を超えて4段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・自身の回復行動発生時のダメージ回復量上昇
・攻撃特性『魔法』を追加
・特性『飛行』を追加

下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・[マジカルガール・アクア]福山舞
 特殊効果:青き水の力(敵の特殊効果による行動制限を一定確率で解除する)
・橘ありす
 特殊能力:戦力分析(フロントメンバー全員の命中補正を1段階上昇し、敵ユニットの回避補正を1段階減少させる)


■敵ユニット
・涼宮星花
 G/G/S/E
・赤城みりあ
 E/A/B/C

■敵ユニット補正
・魔王の眷属(対象アイドルが2人以上参戦している場合、全戦闘適正を2段階上昇させる。蘭子が参戦している場合は更に上限を超えて2段階上昇させる)
 対象アイドル:星花、みりあ

ありす「戦闘をしながらになりますけど、敵の能力を検索しておきます」パアアアッ

小春「よろしくね~」ズシンッ、ズシンッ

ありす「出会い頭の攻撃を見る限り、少なくとも敵は魔法攻撃主体の戦闘を行うはずです。なるべくは近接戦闘に持ち込んだほうがいいでしょう」

舞「ちゃんと実戦で戦えるのは私や小春ちゃんだけだから……頑張らないと!」

星花「勇ましいですわね……」

みりあ「みりあだって頑張って戦ってるんだよ!」


1.小春「ヒョウくん~、体当たりしましょう~」
2.舞「水の魔法!」
3.千枝「えっと、近づいたほうがいいんだよね……」
↓1

>>227
2.舞「水の魔法!」

舞「近づいて戦ったほうがいいなら……!」ビュンッ!

みりあ「わっ、飛んだ!」

舞「これくらいの距離なら……魔力を集めて」パアアアアッ!!

舞「ウォータートルネード!」バッ!

ズドドドドドドッ!!!!

星花「水の魔法……!」

――舞の展開した魔法陣から水の本流が放たれる!!

コンマ2桁が38以上でヒット~
コンマ2桁が37以下でミス
↓1

アナーキー

>>230
判定:22

星花「みりあちゃん!」ガシッ!

みりあ「わわっ!?」

ヒラリッ

舞「あっ!?」

ありす「回避されましたね……相手が住宅の屋根上に……」

星花「水の魔法でしたら……わたくしも使えますのよ?」ニコッ

パアアアアッ!!!!

ドドドドドドドドッ!!!!

薫「わあああ!道の先から水がドバーって!」

ありす「道を埋めるほどの水流が……」

コンマ2桁が46以上で回避
コンマ2桁が45以下でダメージ~
↓1

あれ?

>>233
判定:41

舞「みんな危ない!」バッ!!

パアアアアッ!!

ドドドドドドドドドドッ!!!!

バッシャーンッ!!

薫「がぼごぼごぼっ!!」

ありす「ごぼごぼっ!」

千枝「ごぼぼぼぼ……!」

小春「みんな大丈夫~……ごぼごぼ」

――舞、特性『飛行』により回避
――千枝、薫、小春、ありす、回避しきれずダメージ

星花「ふふっ、水遊びも楽しそうですわね♪」

ありす「ごほっ、ごほっ!た、楽しくありませんが……」

千枝「うう~……」ハァ、ハァ

薫「うう……」

舞「たいへん……千枝ちゃんや薫ちゃんが!」

1.舞「青き水の力よ……みんなを癒して!」
2.小春「ヒョウくん~頑張って近づきましょう~」
3.ありす「困りましたね……もう少し相手の能力を調べましょう」
↓1

3

>>235
3.ありす「困りましたね……もう少し相手の能力を調べましょう」

ありす「相手の能力を調べましょう。正直同じ攻撃を受けてしまえばこちらが持ちません」

千枝「お、お願い……」ハァ、ハァ

薫「ううう……」

小春「ありすちゃん、がんばって~」

ありす「相手の能力を魔力探知で……」パアアアアッ!!

キュウウウウウン……

みりあ「何してるのー?」

ありす「あなたたちを調べているだけです」

コンマ2桁が50以上でユニットメンバーの回避補正1段階上昇
コンマ2桁が49以下でミス
↓1

えい

>>238
判定:41

みりあ「そんなことさせないもんね!」バッ!

ズオオオオオッ!!

ありす「くっ、魔力の波動が……きゃっ!?」ブワッ

舞「ありすちゃん!」

みりあ「ヘンなことされるまえに倒しておかないとね!」バッ!

パアアアアッ!!

ズオオオオオオオッ!!!!

ありす「も、もう一撃……」

――みりあの振り上げた杖から黒い波動が発生する!!

コンマ2桁が43以上で回避
コンマ2桁が42以下でダメージ~
↓1

もう一発もらうと戦闘不能になりそうだなあ

>>240
判定:7

みりあ「あはははは!えーいっ!!」

ズオオオオオッ!!

舞「きゃああっ!!」ビリビリッ!!

小春「ヒョウくん~……頑張って~……」ビリビリッ!!

ヒョウくん「……」ビリビリッ!

ありす「この威力は……千枝さん、薫さん……!」ビリビリッ!!

ドサドサッ!!

薫「う……うぅ……」

――舞、薫、小春、ありすにダメージ

千枝「……」シーン……

舞「千枝ちゃん……千枝ちゃん!!」

――千枝、戦闘不能

みりあ「あははははっ!あの子動かなくなっちゃったよ♪」

星花「いえ、まだ息はあるみたいですわ……近づいて仕留めることができれば……」

ありす「ま、舞さん!!このままでは千枝さんが!!」ハァ、ハァ

舞「このまま千枝ちゃんを放っておいたら……丁度敵とは距離が離れているしいまなら……!」


1.舞「青き水の力よ……みんなを癒して!」
2.ありす「わ、私にできることは……相手の能力を調べて少しでも役に立つこと……」
3.小春「ヒョウくん~……辛いかもしれないけど、みんなの盾になりましょう~」
↓1

>>242
2.ありす「わ、私にできることは……相手の能力を調べて少しでも役に立つこと……」

ありす(舞さんの治癒魔法が間に合うように……私のほうでサポートをしないと……)サッ

>>246訂正

>>242
2.ありす「わ、私にできることは……相手の能力を調べて少しでも役に立つこと……」

ありす(舞さんの治癒魔法が間に合うように……私のほうでサポートをしないと……)サッ

パアアアアッ!

星花「おや、それは……」

ありす「もう1度探知魔法で……敵が動く前に……」

キュウウウウウン……

コンマ2桁が50以上でユニットメンバーの回避補正1段階上昇
コンマ2桁が49以下でミス
↓1

>>248
判定:87

キィィィィン!

ありす「相手の魔法……大きい方が風、水の魔法に適性があるようです。魔力量から何れも広範囲に展開できる魔法を利用できるかと」

あいす「小さい子は無形状魔法は回避は難しいです。シールドや防御でやりすごすしか……」

舞「特徴さえ分かれば何とかなるかも……」ギュンッ

――ユニットメンバー全員の回避補正が1段階上昇

星花「厄介な魔法ですわね……私たちを探るなどと、まずはお嬢さんから!」パアアアアッ!!

ビュンッ!!

ありす「この魔力……風圧を発生させている!」ハッ

――ありすに見えない衝撃波が襲い掛かる!

コンマ2桁が44以上で回避
コンマ2桁が43以下でダメージ~
↓1

ほい

>>250
判定:1

ありす「魔力の軌道が分かりました。これなら回避も……」

星花「甘いですわよ!」パアアアッ!!

ありす「回避した場所に――」

ドゴォッ!!!!

ありす「……」ブワッ……

ドサッ……

小春「あ、ありすちゃん~!」

星花「こちらも直撃ですわね♪」

ありす「……」

――ありす、戦闘不能

みりあ「2人目ー!早く助けないと2人とも手遅れになっちゃうよ?」ニコニコ

薫「い、いたいよぉ……」ハァ、ハァ

舞「……!」ギュンッ!!


1.舞「私がもたもたしてるから……治癒魔法を!!」
2.小春「な、何とかなりませんかヒョウくん~」
↓1

とりあえず1連打しておかねば・・・・

>>253
1.舞「私がもたもたしてるから……治癒魔法を!!」

舞「みんな!いま治してあげるから……マジカルガールの魔法……!」サッ

星花(魔力が上がった……これは魔法使いの能力なのかしら?)

舞「治癒魔法……アクアキュア!」

パアアアアアアッ!!

小春「はわ~」パアアア

ヒョウくん「……」パアアア

薫「うう……いたかった……」ググッ……

――舞、薫、小春のダメージを回復

ありす「……はっ!はぁ、はぁ……わ、私は……ち、千枝さんは……」グググッ

千枝「う、う……」ピクッ

――ありす、千枝、回復により戦闘不能から復帰

小春「2人が助かりました~」

舞「よかった……」

ありす「わ、私は……なんとか……それよりも、千枝さんの傷が深くて……まだ回復が……」ハァ……ハァ……

みりあ「そうはさせないもん!ええいっ!」バッ!!

パアアアアッ!!

舞「魔法陣からコウモリが……!」

――みりあの魔法陣から召喚された無数の蝙蝠が舞たちに襲い掛かる!

コンマ2桁が34以上で回避
コンマ2桁が33以下でダメージ~
↓1

>>256
判定:87

舞「マジカルシールド!」サッ!

ガギギギギンッ!!

みりあ「わわっ!シールド間に合うんだ……」

舞「私が戦わないと……!」

ありす「あ、ありがとう……ございます……」ハァ、ハァ

――舞のシールドにより防御成功

星花「……急がないと、町の人間がこちらの騒ぎに気付いてしまうかもしれませんわね」

みりあ「うう~、急がないと」

舞(大人の人たちに気付いてもらって……ダメ、私たちが何とかしないと……)


1.小春「ヒョウくん、攻撃しましょう~」
2.舞「もう少し回復しないと!」
3.ありす「もう少し敵を調べておきましょうか……」
↓1

2

>>258
了解しました。日付も変わったのと>>1が月末をぶん回したいので本日はこれで終了します。
続きは木曜くらいかな……総選挙とアニメで金が消える

というわけで本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

>>258
2.舞「もう少し回復しないと!」


舞「千枝ちゃんが苦しそう……もう1度回復したほうがいいよね。アクアキュア!」サッ

パアアアアアッ!!

薫「ようやくあんまり痛くなくなったかも……」

小春「ヒョウくんぺろぺろです~。元気になってよかったですね~」パアアア

ヒョウくん「……」パアアア

千枝「うう……ごめんね、舞ちゃん……」ハァ、ハァ

ありす「……あまり無理せず、直接戦闘は舞さんたちにお任せしましょう」パアアアッ

――ユニットメンバー全員ダメージを回復

星花「遊びすぎましたわね……どうやら持ち直したみたいですわ」

みりあ「ずるいー!このっ!」バサッ!

パアアアアッ!!

ありす「気をつけてください、また黒い波動が……」

ズオオオオオッ!!!!

――みりあの振り上げた杖から黒い波動が発生する!!

コンマ2桁が37以上で回避
コンマ2桁が36以下でダメージ~
↓1

>>264
判定:79

小春「ヒョウくん~シールドですよ~」ポンポンッ!

ヒョウくん「……!」サッ

ガガガガガッ!!!!

みりあ「ええ~っ!その子魔法が使えるの!?」

舞「まあ、ヒョウくんは私や千佳ちゃんをマジカルガールにしてくれたし……」ヒューン……

星花「厄介な生き物ですわね……」

――ヒョウくんのシールドにより防御成功


星花「……」

みりあ「……星花さん?どうしたの?」

星花「どうやら、あの方々が来たようですわね。みりあちゃん、時間切れのようですわ。準備をしましょう」

――特殊勝利条件を達成しました(戦闘開始から6ターン目を迎える)

タタタタタタッ!!!!

美嘉「その子たちから離れなさい!!」ヒュンッ!!

ビシィッ!!

みりあ「きゃっ!?杖が……」

ダンッ

>>266訂正

――特殊勝利条件を達成しました(戦闘開始から6ターン目を迎える)

タタタタタタッ!!!!

美嘉「その子たちから離れなさい!!」ヒュンッ!!

ビシィッ!!

みりあ「きゃっ!?杖が……」

ダンッ!!

仁美「だああああああっ!」ブンッ!

ガギィィィンッ!!

星花「やはり来ましたか……!魔力の網を張っていましたが、貴方たちの魔力を感じましたわよ!」パアアアッ!!

ヒュゴオオ!

仁美「風圧程度……!」ヒラリッ

美嘉「千枝ちゃん!みんなも!!こんな時間に外出歩いて!!」

千枝「み、美嘉お姉さん……」ハァハァ

ありす「すみません……ですが」チラッ

タタタタッ!

唯「ちょっと2人とも先行しすぎ……ってアレ、あの子舞ちゃん?」

莉嘉「わーっ!!舞ちゃんステージ衣装みたいなの着てる!!魔法使いみたい☆」

舞「あ、あの……えっと、これは……」

千秋「魔法使い?そういえば昼間商人ギルドで……」


商人『ここ最近は、町に近付く魔物を退治する魔法使いがいるってもっぱらの噂だよ。確か昨日も魔法使いを見たって言ってるヤツがいたな』


未央「もしかしてあの子が、町を守ってる魔法使い?」

舞「えっと……そう、なるのかな」

美嘉「家に行ったときも、何か隠してるとは思ってたけど……こんな危ない真似して……」ギギギギッ……

みりあ「ううー……その鞭イヤ!!」バッ!!

パアアアアッ!!

ズオオオオオオオッ!!

莉嘉「魔法!?お姉ちゃん!!」

ガガガガガッ!!!!

音葉「……シールド、間に合いましたね。まさかこの場所で大魔王の手下に遭遇するとは……」シュウウウウウ……

志希「っていうかあたしたちがデーナ城で戦ったアイドルじゃない?やっぱりまだ生きてたんだ」

真奈美「ああ、だが……気になるな」

柑奈「何が?」

保奈美「どうしてコリ・ローンにいるのかしら。まあ、何か企んでいるのだろうけど……」

瑞樹「この町に何かあるのかしら?」

藍子「いえ……あの人は以前、マジカルランドでも同じようにアイドルを襲っていたことがありましたけど……」

留美「帝国でもあなたたちの仲間が同じようなことをしていたけど、至る所でアイドルを襲う理由を教えてもらえないかしら?」

茜「世界レベル帝国でも同じことをしていましたもんね!」

星花「さあ、どうしてでしょう?帝国ではほたるちゃんでしょうか……彼女は私怨もあるでしょうけど」

文香「……アイドルの数を減らすことが目的でしょう」

千秋「アイドルの数を減らす……?」

真奈美「……私たちのように、大魔王に抵抗しようとする者の排除か」

星花「ふふっ、半分正解ですわ。もっと以前ですと、あなたたちようなアイドルを襲うことであの男を誘き出す目的もありましたが」

楓「ですけど、誘き出そうとしていたプロデューサー本人は、いまは大魔王と共にいます」

星花「……ところで、マジカルランドのアイドルもいるようですが……この町にはマジカルランドから派遣された兵士はどれほどいると思いますか?」

愛梨「どれくらい……?」

藍子「どれほどいるんでしょうか……コリ・ローンに来てから確認はしていませんでしたけど」

星花「この町では最近、魔物が町の近くに現れたり、町の中でも通り魔が出没したり……町の警備を強化するためにマジカルランドから兵士が派遣されているみたいですわね」

茜「あれ、マジカルランドはそれほど多くの兵士はいませんよ!!」

友紀「えっ!?」

藍子「お城で抱えている兵士の数なら、私たちも含めてほとんどいないから……兵士の数はシンデレラ王国といい勝負かも」

茜「人員不足できらりちゃんは毎日門番のお仕事をしていましたからね!!」

未央「えぇ~……私たちですら仕事は交代制だったのに……」

藍子「私も、以前マジカルランドでアイドルが立て続けに襲われていた事件があったとき、人手不足で女王様から直接町の調査を依頼されましたから……」

時子「成程ね、豚は豚なりに少しずつまともに目的を達成しようと知恵を絞っているわけね」

志希「んー、確かにこれはマズイね」

友紀「何がマズイの?」

真奈美「マジカルランドは兵士をコリ・ローンに派遣しているせいで城はもぬけの殻ということだ。ギチトーでは教皇様が襲われたときは衛兵がいるにはいたが……」

星花「ええ、丁度いい頃合だとは思っておりました。以前マジカルランドに来たときに城の兵士の数や町のアイドルの調査は済ませておりましたから」スッ

パアアアアアアッ!!!!

舞「危ない!」バッ!!

ドドドドドドドドッ!!!!

音葉「水流が!」

藍子「シールド!!」サッ!!

美嘉「くっ!!」サッ!

バッシャアアアアアアンッ!!!!

星花「みりあちゃんこちらにっ!」

みりあ「うん!」バッ!

美嘉「しまった!?」ハッ!

仁美「逃げられた……くそっ!!」


柑奈「さっきの話って、つまりどういうこと?」

保奈美「恐らく、今回の敵の目的はマジカルランドの女王よ。コリ・ローンを荒らすことでマジカルランドを警備を手薄にして、何かあったときのためにアイドルの数も減らしておく……」

真奈美「皆から聞いた話によると、以前はマジカルランドで直接アイドルを襲い同じようなことをしていたのだろう?こちらも以前話したと思うが、ギチトーでは教皇様が以前命を狙われたことがある」

文香「別の町に兵士を派遣させることで町自体の守りを手薄にする……そして敵となり得るアイドルを減らす……準備が整った後に大魔王の手下はマジカルランドに行くつもりだったのでしょう」

留美「帝国でもそうね……美波ちゃんが楓のところに来たときも、衛兵たちを操って、町に魔物を放って混乱させてから乗り込んできたみたいだけど……」

美波「私は私で別行動をとった結果だったんですけどね……ただ幸子ちゃんは作戦通りに乗り込んで失敗したみたいですけど」

仁美「ていうか、それならそれで敵の作戦がちょっと拙い気が……西の大陸はもう少しまともなことやってた気がするけど」

有香「ですが敵が行動する前にこちらで妨害することができましたし、急いで私たちもマジカルランドに向えばいいのでは?」

藍子「そうですね。女王様が無事かどうか確認もしたいですし……」

……
…………

――大都市コリ・ローン(中央区)

バサッ!!

星花「予定が少し狂いましたが……まあ問題ないでしょう」スタッ

みりあ「小梅ちゃんに作ってもらっていた魔法陣、もう使っちゃうの?」

星花「ええ、どの道わたくしたちは残して頂いた転移魔法でマジカルランドに行きますが……町にマジカルランド城の戦力が集まっているなら、いまのうちに潰しておきましょう」

みりあ「そうだよね!ナターリアちゃんや魔王様が楽園を作り直すときに、邪魔する人たちがたくさんいたら困るもんね!」

星花「そうですわね……それではみりあちゃん、ここに予め仕込んでいた魔法陣を起動させましょう」スッ

みりあ「うん!」スッ


パアアアアアアアッ!!!!


……
…………

――大都市コリ・ローン(郊外)

シュウウウウウ……

千佳「……」チャキッ

麗奈「……不意打ちとはよくやるわね。ま、アタシはそういうのキライじゃないケド」

千佳「お、おねえちゃんたちから、離れて!」

凛「ち……千佳ちゃん……」グググッ……

桃華「凛さん、いま治療を……」タタタッ

麗奈「ふうん……アンタはこんなヤツらを助けるわけね」チラッ

光「レイナ!相手は子供だぞ、アタシが――」

麗奈「黙りなさい!!」

光「――っ!」ビクッ!!

麗奈「ガキんちょ、アンタは町の人たちを守るのが魔法使いの役目って言ってたけど、ソレって誰が決めたワケ?」

千佳「だ、誰って……マジカルガール・フレイムが……」

麗奈「マジカルガール・フレイムってヤツは確かにこの町の人間を守ったことがあるかもしれない。他の町でも色んな人間を助けたかもしれない」

麗奈「……どんな悪人でも、この世界に生きている人間だからって、助けたかもしれない」

麗奈「でも、それを他の誰かにもやれって、マジカルガール・フレイムは言ったワケ?そんなワケないでしょう?」

智絵里(どうして……こんな話を……?)

麗奈「アンタがどれだけ戦っても、この町の人間はアンタを助けることはない。いつか、遠い未来にアンタがこうして戦っていた事実すら、誰の記憶からも消えて残らなくなる」

麗奈「アンタはそれでも、こうやって魔物と戦うワケ?知らない人間を助けて、戦って……そしていつか忘れられることになっても」

千佳「……あ、あたしは」


1.千佳「あたし1人だけじゃない……まいちゃんや小春ちゃん、みんながいるから戦っているんだもん!」
2.千佳「ちがうもん!それはあたしがそうしたいって思ったから……だからここにいる!」
3.千佳「魔法使いは正義の味方だから、あたしが戦っているんだもん!」
↓1

2

>>274
2.千佳「ちがうもん!それはあたしがそうしたいって思ったから……だからここにいる!」

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生します。


千佳「ちがうもん!」

きらり「にょわ……」

千佳「あたしが、あたしが魔法使いになったのは確かにヒョウくんのおかげだし、マジカルガール・フレイムに憧れていたからこうしてるけど」

千佳「だけど、町の人たちを守りたいって決めたのはあたしだもん!アイドルとしての千佳がみんなを笑顔にして……」

千佳「魔法使いとしての千佳が町の人たちを守るんだもん!ありさ先生や、美嘉おねえさん、莉嘉ちゃん、唯おねえちさん、まいちゃんや千枝ちゃんやみんな……」

麗奈「……」

凛「千佳ちゃん……」

千佳「大好きなみんなが住んでるこの町を、あたしが守れるなら守りたい!アイドルとして……魔法使いとして!」ザッ!!

ジャキンッ!

光「アイドルとして……魔法使いとして……」

パアアアア……

千佳「そのためだったら、あたしはおねえさんとも戦う……町を、みんなを守るためなら……!」

麗奈「……そう、それがアンタの意思ね」


『アイツらの代わりに、何かあったら今度はアタシが世界を救ってやるんだからね』


麗奈(守ると決めた意志、守りたいものは……アタシは……)

千佳「……!」キッ!

麗奈「……」スッ


――キュピーン!!


麗奈「!」ハッ!

光「!」ハッ!

千佳「!」ハッ!



光「この魔力!?」

きらり「どうしたの光ちゃん?」

麗奈「……そう、星花たち、使ったのね」

桃華「何の話ですの、答えなさい!」

麗奈「うるさいわね……アタシにはどうでもいいことだけど、アンタたち、本当に町に戻ったほうがいいわよ」ゴロンッ

智絵里「え、何を言って……」ハッ!

麗奈「ほら、ココからでもよく見えるでしょ。町のほう」

凛「あ、あれは……」

千佳「大きい……」

光「なんだ、あいつは……!」

麗奈「ゴーレム、この世界でゴーレムなんて暴れたら、町の1つや2つ、すぐ壊滅しちゃうでしょ」


……
…………

――大都市コリ・ローン(南区)

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

瑞樹「地面が……!!」

パアアアアアアッ!!!!

文香「町の各所から強大な魔力反応を感じます……」

保奈美「特に意識しなくても肌で伝わってくるこの力……これ、相当な――」


――バキバキバキバキッ!!!!!!


唯「うひゃああああっ!?」

美穂「い、今の音!?」バッ!


ゴーレム1「……」ゴゴゴゴゴゴ……


友紀「……なに、あれ」

未央「でか……そこら辺の家の2、3倍くらいデカイけど」

文香「文献で見た事があります。恐らく……あれはゴーレムでしょう」

翠「ゴーレム……触媒となる鉱物や錬成物に魔力を流し込み、操り使役する動く人形……」

音葉「どこからか召喚したのか……ここから見えるだけでも3体、いますね……」

時子「……奴ら、本当に面倒なことをやってくれるわね」ギリッ

美嘉「そうだ、みんなこっちに来て!」

舞「は、はいっ!」ヒュンッ

千枝「み、美嘉お姉さん……」タタタッ

薫「こわかったよぉ……」ボフッ

美嘉「バカ、アンタたち……亜里沙先生にも心配かけて……」ギュッ……

莉嘉「その子ヒョウくん?随分大きくなったねー……」

小春「え~っと……色々あるから後でお話しますね~」

ヒョウくん「……」

小春「えっ?」

唯「どうしたの?」

小春「ヒョウくんが言ってます~。あのゴーレムは大昔、大魔王とアイドルたちが戦っていた時代に造られたものらしいです~」

瑞樹「……それ、私たちで何とかできるものなの?」

留美「楓、どこにいくのかしら?」ガシッ!!

楓「ぐえっ、いや……あんな大きなもの、どうしようもなさそうなので……」

真奈美「とはいえこれはマズイ。あれだけの大きさ、動くだけで周りの建物が崩れているし既に町に火の手も上がってる」

藍子「どうしましょう……きっとゴーレムの近くは凄い騒ぎになってるだろうし……」

智香「どうもこうもありませんよ!何とかしないと……って、さすがにこれは何とかなるんでしょうか……?」

ザッ

仁美「何言ってんのよ」

飛鳥「少なくとも、人間があの巨体の下敷にならなようにボクたちで何とかしたほうがいいだろうね」

千秋「ええ……まあ、楽観的に言っても大魔王やシンデレラガールを相手にするよりはマシと思うか……」

柑奈「ヤバさのベクトルが違うよね……まあ、そんなこと言っても仕方がないか」

――パアアアアッ!!

[シンデレラガール]十時愛梨「……」バサッ!

ビュンッ!!

美穂「愛梨ちゃん、空に……」


愛梨(えっと、ゴーレムが町に……全部で3体)ヒューン

愛梨(ゴーレム周りにあるものは全部壊れて……気付いた町の人たちも逃げ出している)バサッ!!

スタッ

愛梨「音葉さんがみたとおり、ゴーレムは町に全部で3体……でも、私たちが分散して戦えるような相手じゃないから……」

仁美「……でも、やるしかないでしょう」ギュッ!

飛鳥「ああ、卯月ならきっとそう言うさ」

奈緒「凛たちもこの騒ぎに気付いて戻ってきてくれればなぁ……」

加蓮「これ正直無理じゃない……?」

藍子「ですけど、凛ちゃんたちを待っている時間も……私たちだけで1体ずつ戦っていきましょう!」


美嘉「……舞ちゃん!」

舞「は、はい!」

美嘉「本当はもっと色々いいたことがあるんだけど……舞ちゃん、急いで保育園向って頂戴」

ありす「保育園……そうですね、亜里沙先生や寮の子供たちが心配です」

美嘉「亜里沙先生たちと一緒に町の外に避難して。町の外で魔物が出たら……アタシたちの代わりにみんなを守ってあげて」

舞「……」

薫「うん!」

小春「そうですね~。マジカルガールも、ヒョウくんもいるからきっと大丈夫ですよ~」

千枝「……舞ちゃん」

舞「……分かりました。亜里沙先生たちと一緒に……だけど、美嘉お姉さんたちも……」

美嘉「アタシたちは大丈夫だから。舞ちゃんたちが町を守る魔法使いなら、先生たちをちゃんと守ってくれるって信じてるから」

舞「……はい!」

ありす「みなさん、ここは美嘉さんたちに任せて、私たちは急いで戻りましょう」

タタタタタタッ!!

唯「ついてってあげなくていいの?」

美嘉「あの子たちならきっと大丈夫だよ。アタシたちの知らないところで、色々頑張っていたみたいだし」

莉嘉「お姉ちゃん……」

美嘉「アタシたちはアタシたちで頑張ろう!あんなデカイの、動いてるだけで厄介なんだから!」

美波「そうですね……とはいえ、私たちのほうも総力戦で戦うしかなさそうですね」

留美「ええ、フロントメンバーだけじゃなくてバックメンバーも総動員させましょう」

瑞樹「10人戦闘ってことね。わかるわ」

楓「え……ということは私も戦うことになるんですか?」

留美「そうなるわね。相手が相手だから楓はちょっとって思うけど……」

楓「それじゃ適当に逃げ回っておきますね」

奈緒(適当すぎだろ)

愛梨「バックメンバーだった凛ちゃんと光ちゃんがいないから、誰かに出てもらわないと……」

美嘉「そうだね。あとはバクメンがフロントと一緒に前線に出るなら、その分元々のバクメンの役割を誰かにやってもらわないと……」

茜「藍子ちゃん!メンバー選出をお願いします!」

未央「リーダー!頼んだよ!」

藍子「は、はいっ!それじゃあ……」


安価指定(フロントメンバーを追加で2名指定してください。また、下記アイドルは別行動を取っているため選択できません)
↓1~2
・選択不可アイドル
 光、智絵里、きらり、凛、桃華

・現在のフロントメンバー
 藍子、茜、未央、智香、友紀、愛梨、楓、仁美

美穂
開幕リジェネやってもらおうか

>>284-285

千秋「10人戦闘となると治癒師がもう少し必要ね……美穂、お願い」

美穂「は、はい!頑張ります!」

藍子「あと、いまのフロントメンバーは近距離で戦うメンバーが少ないですね……」

奈緒「それならあたしも出るよ。一応治癒魔法も使えるし、近接戦が困難でもやることなくて腐るってことはないだろうし」

加蓮「な、奈緒、危ないよ……」

奈緒「危ないのはみんな同じだって。誰かがやらないといけないんだから」

留美「あとはバックメンバーの役割を……そうね、5人用意しておきましょうか」

藍子「そうですね。それじゃあバックメンバーは……」

安価指定(バックメンバーを5名指定してください。また、下記アイドルは別行動を取っているため選択できません)
↓1~5
・選択不可アイドル
 光、智絵里、きらり、凛、桃華

・現在のフロントメンバー
 藍子、茜、未央、智香、友紀、愛梨、楓、仁美、美穂、奈緒

ちょっと待てよ、近距離で戦ってると下手したら一発もらうと即死しないかこれ?
質量兵器相手には分が悪すぎる……やはり遠距離魔法ブッパが安定かな
というわけで魔女和久井さん

>>288-292

留美「相手は生き物じゃないし、魔法での援護が効果的かしらね」

美波「分かりませんが……近距離で戦うよりは安全かもしれません。私も控えておきます」

美嘉「唯、莉嘉のこと見ておいてね」

唯「おっけー」

美嘉「あの子たちばかりに面倒なことやらせるわけにはいかないからね」

保奈美「中遠距離の戦闘が主体になるなら私も控えておくわ。奈緒さんは最低自分で補助魔法を使えば何とかなりそうだし……」

飛鳥「そうだね。ボクたちはフロントメンバーが何かあったときのために備えようか」

藍子「それじゃあみなさん、頑張りましょう!」

愛梨「一番近くのゴーレムから……中央区にいきましょう!」

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。
次回ははじめての10人戦闘になります。若干仕様が変わってるので>>1もしっかり回せるか不安ですが

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら20時30分頃から再開します

――大都市コリ・ローン(中央区)

タタタタタッ!

仁美「近くで見ると余計に大きいわね……」

友紀「いやもう無理だよコレ、ホント、うん、逃げようって」

楓「そうしましょうそうしましょう」ウンウン

智香「ここで逃げ出したらいけません!頑張りましょうっ!」

奈緒「逃げ遅れている人は……いない、よな」キョロキョロ

愛梨「あのゴーレム、大きいけど動きは早くないし、歩いているだけだから……」

美穂「荷物も捨てて逃げ出すなら十分余裕があるのかな……でも……」チラッ

未央「アレが通った後が酷いね……家も、街灯も、全部潰れて……」

茜「そろそろゴーレムとの戦闘圏内ですよ!みなさん、気をつけましょう!!」ドドドドドドッ!!

藍子「……あれ、あのゴーレム」

愛梨「どうしたの藍子ちゃん?」

ズシン……ズシン……

ゴーレム1「……、…………」


藍子「……音が聞こえる」

仁美「ホントだね、っていうか喋れるの?」

友紀「ゴーレムって錬金術か何かで作ってんじゃないの?生き物じゃないんだし喋ってるわけじゃないと思うけど」

楓「こういうものに詳しいメンバー……ここにはいませんね」


ズシンッ、ズシンッ!!

バキバキバキバキッ!!!!


愛梨「ああっ、お家が!!」

美穂「また壊されちゃった……」

茜「どこに行こうとしているのかは知りませんけど、このまま町中を歩き回られたら大変ですね!!」

奈緒「つってもコイツ、マジであたしたちの数倍大きいぞ……どうすんだ?」

楓「そこのご家庭の2、3倍は大きいような……あ、また潰された」

バキバキバキバキッ!!!!

藍子「う、うーん、でも……」


コンマ2桁が85以上で……
コンマ2桁が84以下で……
↓1

それっ

>>306
判定:18

コンマ2桁が85以上で……藍子「ちょっと待ってください!」
コンマ2桁が84以下で……藍子「いえ、とりあえずあのゴーレムを何とかしないと」

未央「どうしたのあーちゃん?」

藍子「……いえ、とりあえずあのゴーレムを何とかしないと」

茜「何か気になることでもあったんですか!!」

友紀「もう逃げようよーあたしニートだからこんなヤツと戦うなんて無理だよー」ジタバタ

智香「しっかりしてください友紀さん!このメンバーの中で最年長じゃないですか、ファイトですよ!」

楓「あれっ、私は……」

奈緒(子供みたいなもんだし……いや、どっちもどっちか)

愛梨「とりあえず戦いましょう。動きが止まるまで攻撃すれば……」

仁美「そうだね……それじゃ、行くよ!!」





ゴーレム1「……サフィノフゥナァオロウウファフゥリオ……フェーオタァーイフィタァーニィノウ、ティヌウテェイ」

――ユニット『ゴーレム1』と戦闘します。

■フロントユニットリーダー(1人)
・高森藍子(マジカルランド城内庭園の管理人)
 B+/C+/S/B

■フロントユニットメンバー(4人)
・日野茜(メッセンジャー(飛脚))
 A/B/E/C
・本田未央(交渉人)
 G+/C+/B+/D
・若林智香(チアガール)
 B/S/F/B
・姫川友紀(ニート)
 C+/G+/A/D
・十時愛梨(シンデレラガール(固定))
 D+/C+/D+/A(※1)
 ※1 シンデレラガール発動済
・高垣楓(世界レベル帝国女王(固定))
 C+/G/S/C
・丹羽仁美(槍術師範代)
 E/A/C/C
・小日向美穂(メディック)
 G+/C/G+/F
・神谷奈緒(魔法剣士)
 S/C+/G/D

■ユニット補正
・ポジティブパッション(対象アイドルの最も高い戦闘適正値のステータスが4段階上昇。該当ステータスが上昇上限に達している場合は次に高い適正値が対象となる)
 対象アイドル:未央、藍子、茜
・チアフルボンバーズ(対象アイドルの戦闘適正Bランク未満のステータスが4段階上昇)
 対象アイドル:茜、友紀、智香

■バックメンバー(5名)※改行数が足りないのでステータスは省略
・和久井留美
・新田美波
・城ヶ崎美嘉
・西川保奈美
・二宮飛鳥

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・高森藍子
 特殊効果:荒猛怒(戦闘開始8ターン目以降、敵ユニットにダメージ判定が発生する行動が可能になり、強ダメージ判定補正1段階上昇)
・日野茜
 特殊効果:バーニングハート(戦闘時にパッション属性アイドル全員の近接戦闘適正が2段階上昇する)
 特殊効果:ストライクアサルト(自身の攻撃が成立したターン、攻撃処理終了後追加ダメージを与える)
・若林智香
 特殊効果:全力チアガール(戦闘時にパッション属性アイドル全員の中距離戦闘適正が2段階上昇する)
・姫川友紀
 特殊効果:フレッシュチアガール(戦闘時にパッション属性アイドル全員の遠距離戦闘適正が2段階上昇する)
・高垣楓
 特殊能力:女王の息吹(対人戦闘時、行動安価が選択された際は必ず特殊行動安価に移行する)
・丹羽仁美
 特殊効果:ストライクアサルト(自身の攻撃が成立したターン、攻撃処理終了後追加ダメージを与える)
 特殊効果:カウンターアサルト(自身が対象に含まれる攻撃の回避成功後、低確率でカウンター処理が同ターン中に発生しカウンターダメージが増加する)
・十時愛梨
 特殊能力:シンデレラガール(戦闘前に適用することで能力補正が付与される。本編時間中1日の発動回数上限は2回)
下記アイドルがシンデレラガールとなっているため下記ステータス補正が発動しています。
[シンデレラガール]十時愛梨
・命中判定補正1段階上昇
・回避判定補正1段階上昇
・攻撃成功時のダメージ上昇
・自身の回復行動発生時のダメージ回復量上昇
・敵ユニットから受けるダメージ減少
・特性『飛行』を追加

下記アイドルがバックメンバーのため特殊効果が発生します。
・和久井留美
 特殊効果:知力の功(自身の攻撃成功時にダメージが上昇する)
・新田美波
 特殊効果:テンプテーション・キス(自身の攻撃が成功した場合、低確率で直後の相手ターンをスキップさせる)
 特殊効果:ムービングアサルト(自身が攻撃を行ったターン、低確率で同ターン中に2回目の戦闘行動安価が発生する)
・西川保奈美
 特殊効果:予見の功(自身の回避補正が1段階上昇する)

■敵ユニット
ゴーレム1
A/C/B/B

■その他
下記ユニットの特殊効果が発生します。
・ゴーレム1
 特殊効果:強大な質量(自身の攻撃成功時にダメージが上昇する)
 特殊効果:鈍重な行動(カウンター行動を行うことができない)

というわけで、少し間をおいて21時30分から戦闘を開始します

※イベントフラグが成立しています(条件非公開)

――???

アイドルB1「……あら、この感覚は」ピクッ

アイドルB2「彼女らの力が発現しているのでしてー」

アイドルB2「それと、触れてはならないモノが存在しているのでしてー」

アイドルB1「あらあら……どうしましょう?もうお土産も用意して帰ろうと思っていたのに……」

アイドルB2「わたくしが向うのでしてー」

アイドルB1「うーん、1人で大丈夫?」

アイドルB2「問題ないのでしてー。それに……久しい者の力もー……」

アイドルB1「そう、ね……最近また感じることが多くなったから、久しぶりに遊びに行こうと思っていたけど」

アイドルB2「一緒に来るのでしてー?」

アイドルB1「……ううん、今日は遠慮しておきます」

アイドルB2「それならば行ってくるのでしてー」スッ

パアアアアア

アイドルB1「はい、気をつけて行ってきてくださいね♪」


バシュンッ!!


……
…………

――大都市コリ・ローン(中央区)

愛梨「よし、いきましょう!」

未央「とときん、シンデレラガール状態は大丈夫?」

愛梨「さっき偵察で飛んでからあまり時間も経ってないし大丈夫!」ビュンッ!

茜「さすがシンデレラガール!スタミナもありますね!!」

愛梨「はい……私はこういうときのために……!」ギュンッ!!

仁美「あんな図体デカイ奴の攻撃なんて食らってられないからね!みんな気をつけてよ!」



ゴーレム1「フェイファイナァオイ……テェイファイナァオロウアフィ……イティーノウラティ、フェイファイフォウフォーウウタァイファイ」



1.友紀「ちくしょう……やるだけやってやろうじゃん!」
2.智香「みなさん、ファイトですっ!!」
3.愛梨「空中から砲撃……!」
4.美穂「ダメージを受けてから回復……も間に合うか分からないから、先に持続型の治癒魔法を使いましょう」
5.仁美「とりあえず得物の射程まで接近するよ!」
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

4

>>317
2.智香「みなさん、ファイトですっ!!」
>>318
4.美穂「ダメージを受けてから回復……も間に合うか分からないから、先に持続型の治癒魔法を使いましょう」


智香「フレッ!フレッ!!」バッバッ!!

仁美「おっ、アレは訓練でやってた……」パアアアア……

智香「ゴーレムなんかに負けるなっ!頑張れ頑張れっ!!」バッ!

愛梨「本当に応援で身体が軽くなるなんて……」パアアアア……

奈緒「相変わらず不思議だよな、これ」パアアアア……

未央「私の補助魔法の立場は……!」ガクッ

――智香の応援により、ユニットメンバー全員に回避補正とダメージ上昇の効果が掛かりました


美穂「今回の戦闘区域は広いから、みんなの回復が間に合うように……えいっ!」サッ!

パアアアアアッ!!

フォォォォォン……

友紀「ん、足元に魔法陣?」

茜「これは何でしょうか!!」

美穂「えっと、持続型の治癒魔法を展開しました。瞬間的な治癒力はないけどしばらく間は怪我をしても少しずつ回復しますから!」

未央「おー凄い……」

――美穂の治癒魔法により、一時的に毎ターン終了時にダメージを一定値回復します


ズシンッ、ズシンッ……

ゴーレム1「……」


友紀「お?もしかして相手はこっちに気づいてなかったり?」

奈緒「そうなのかな……でもそれならそれでチャンスかも」

茜「こちらは補助を受けてから先制攻撃できますからね!!」

仁美「何はともあれ、攻撃するならいまかもね」

智香「頑張ってくださいーい!」バッバッ!!

茜「うおおおおおお!!!!」ドドドドドドドッ!!


ズシンッ、ズシンッ……

ゴーレム1「…………」


1.愛梨「未央ちゃん、私が接近するからアイドル力を使った同時攻撃で!!」
2.楓(やることもないし隠れてようっと……)
3.藍子「この道具の力があれば私も攻撃に参加できますね」
4.未央「ちゃんみおサンダー!」
5.友紀「姫川選手、マウンドに立ちました!」
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

3

>>324
1.愛梨「未央ちゃん、私が接近するからアイドル力を使った同時攻撃で!!」

愛梨「未央ちゃん、私が接近するからアイドル力を使った同時攻撃で!!」ビュンッ!!

未央「任せてとときん!しぶりんとしまむーがいない分は私が……!」サッ!!

パアアアアッ!!

愛梨「もう少し接近して……この距離!」バサッ!!

ジャキンッ!!

未央「行くよとときん!ちゃんみおサンダー!!」

愛梨「砲撃!」

パアアアアアアッ!!

ドドドドドドドドドドドドッ!!!!

コンマ2桁が48以上でヒット~
コンマ2桁が47以下でミス
↓1

>>329
判定:76

>>325
3.藍子「この道具の力があれば私も攻撃に参加できますね」


ズガアアアアアンッ!!


ズシンッ、ズシ……

ゴーレム1「……」

シーン……

未央「き、効いてる……?」

愛梨「分からないけど、動きは止まったみたい……」ヒューンッ


藍子「ゴーレムの動きが止まったなら、私も攻撃に参加して……!!」サッ!!

藍子「ファイトアッパーの効果で、魔力抽出の補助をしてもらって……えいっ!」パアアアアッ!!

ボオオオオオッ!!!!

未央「おおっ!?あーちゃんの魔法陣から炎が!!」

茜「攻撃魔法ですね!ボンバー!!!!」

コンマ2桁が30以上でヒット~
コンマ2桁が29以下でミス
↓1

>>332
判定:8

ボオオオオオオ……

スカッ

藍子「あ、あれ……」

友紀「藍子ちゃーん、炎が明後日の方角に飛んでるよー」

藍子「う、うーん……魔力が上手く制御できない……」

美穂「そ、そっか、藍子ちゃんは今まで攻撃魔法を使ったことがなかったみたいだから……」

仁美「勝手が違うから制御が難しいのかもね」

智香「ドンマイですっ!」



ゴーレム1「ティノウフェーフィウファフゥリオ、フェフィテェイフォウフォーウフォリオティフィ」

未央「おや?」

ゴーレム1「アイフォーフゥフィノフゥウファフゥリオ……フェオタァフゥファイティノウティーヌウリセイフォロファーイフォウラティ」

愛梨「何か喋っている……?」

ゴーレム1「フェオティヌフゥナァオロウウ、アイフォーフゥフィノフゥフェーナァライソロフォナァオファーオ」

ズシンッ……

ゴーレム1「フェーイフェーフィウファイティ……イフォウファオフィノウサフェーイフィヌゥーフィロウウテェイフェーオ」

ピカッ!!

愛梨「魔力が――」

コンマ2桁が42以上で回避
コンマ2桁が41以下でダメージ~
↓1

>>334
判定:96

ズガガガガガガガガッ!!!!!!

美穂「きゃあああああっ!?」

藍子「うう……し、シールド……!」

未央「間一髪……でもこの威力、あーちゃんと2人でシールド張ってるのに……!」

――藍子、未央のシールドにより防御成功

智香「ナイスです2人とも!!……た、助かった~……」

楓(勝手に他の場所に行かなくてよかった……)ホッ

奈緒「ま、魔力砲撃……!?なんだって突然……!!」

藍子「で、でももう2人が……」


仁美「後衛ナイス!アタシは前に出たから愛梨ちゃん、空からよろしく!」ダダダッ!!

愛梨「はい!地上に向けての攻撃をしている最中なら空から……!!」

仁美「アタシの風魔法……だりゃああああっ!!」バッ!!

ビュオオオオオオッ!!

愛梨「もう1度空からの砲撃……仁美さんとタイミングを合わせて!!」バサッ!!

ズドドドドドドドドドドッ!!!!

コンマ2桁が19以上でヒット~
コンマ2桁が18以下でミス
↓1

いけ

>>338
判定:10

ズガガガガガガガガッ!!!!

ゴーレム1「……」

愛梨「し、シールド!?」

仁美「器用なゴーレム……まあ砲撃を撃ってくるならそういうことも出来るってワケね!」

ゴーレム1「……」ガションッ!!

友紀「お、今度は腕?を前に突き出してきたけど……」

ズババババババババッ!!!!!!

友紀「いいいっ!?」

美穂「み、ミサイル!?」

愛梨「ううん、私の全方位攻撃と同じような魔法!」

奈緒「全方位って、これどうすれば……」

コンマ2桁が44以上で回避
コンマ2桁が43以下でダメージ~
↓1

>>340
判定:64

パアアアアッ!!パアアアアッ!!パアアアアッ!!

愛梨「同じ攻撃なら!!」バッ!!

ドパパパパパパ!!!!

ドガガガガガガガアアアアンッ!!!!

未央「うわっぷっ!?」

仁美「全弾当てて相殺した……さすがシンデレラガール!」

――愛梨の打ち払いにより回避成功

美穂「や、やっぱり相当な攻撃力がありそう……」アセアセ

奈緒「落ち着けって、こっちのダメージはまだ無いんだし……」

友紀「あたしはあんなデカブツに野球ボールのみで立ち向かわなきゃダメなのか……」

智香「バットもあるじゃないですか♪」

友紀「いや、そういう話じゃ……」

茜「漫才をしている余裕ってあるんですかね!!」


1.未央「一応私の補助魔法も掛けておいたほうがいいかな……」
2.茜「突撃します!ボンバー!!!!」
3.仁美「接近するよ!得物の射程まで移動しないと!」
4.奈緒「近づくか……遠距離にいてもやれることは限られるし」
5.友紀「野球ボールってダメージになるのかなぁ……」
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

5

>>344
5.友紀「野球ボールってダメージになるのかなぁ……」

友紀「とりあえず試してみるか……」ザッ

奈緒(おっ、ヤル気になったのか?)

友紀「一球……入魂!!」ビュッ!!

ギュオオオオオオオッ!!

――姫川選手、アイドル力を込めてボールを投げた


コンマ2桁が41でヒット~
コンマ2桁が40でミス
↓1

>>346訂正

>>344
5.友紀「野球ボールってダメージになるのかなぁ……」

友紀「とりあえず試してみるか……」ザッ

奈緒(おっ、ヤル気になったのか?)

友紀「一球……入魂!!」ビュッ!!

ギュオオオオオオオッ!!

――姫川選手、アイドル力を込めてボールを投げた


コンマ2桁が41以上でヒット~
コンマ2桁が40以下でミス
↓1

a

>>348
判定:48

>>345
4.奈緒「近づくか……遠距離にいてもやれることは限られるし」

ガンッ!!

友紀「ストライーック!!」

仁美「うーん、当たった……」

友紀「ど真ん中いったああああ!!」

智香「おめでとうございますっ!」

愛梨(ダメージになってるのかな、あれ……)ヒューン……

未央(ま、ダメージにはなってるのかな)


奈緒「っと、あたしもやることはやるか!」ダッ!!

奈緒「あれだけ大きいんだし、懐に潜り込めば少し楽かもしれないから……そりゃ!」ビュンッ!!

――奈緒が中距離から真空波を発生させる!

コンマ2桁が58以上でヒット~
コンマ2桁が57以下でミス
↓1

そい

>>351
判定:39

ゴーレム「……」ズズズッ

バシィッ!!

奈緒「うわっ……全然効いてないな……弾かれたし」

美穂「やっぱり、錬金術で生成されたならすっごく硬いのかな……」

奈緒「多分……」


ゴーレム「……」ゴゴゴゴゴ……

智香「こ、今度は何をするんでしょうかね……」

ガションッ!!

未央「へ?」

ボシュウウウウウンッ!!!!

藍子「う、う、腕が飛んできた!?」

コンマ2桁が49以上で回避
コンマ2桁が48以下でダメージ~
↓1

>>353
判定:73

愛梨「みんな!!」

仁美「しまった……後ろのメンバーが!」

藍子「し、シールドを……」

ガシッ!

藍子「えっ?」

未央「何言ってんの!あんなものシールドで防いでも一発で貫通されるに決まってるって!」ダダダダッ!!

茜「ここは回避しましょう!さあ美穂ちゃんも!!」ドドドドドドドドッ!!!!

智香「逃げましょう!!」ダダダダッ!!

美穂「ちょっ、そんなに引っ張って……きゃあああああ!!」

友紀「あたしはまだ死にたくないいいいい!!」ダダダダッ!!

奈緒「あれ!?楓さんはどこだ!?」ダダダダダダッ!!

ドガアアアアアアアンッ!!!!!

友紀「うおおおおおお!!?」

――ユニットメンバー全員回避成功


シュウウウウウウ……

奈緒「うわっ……うわー……」

未央「地面に思いっきり穴空いてる……」

美穂「ってあれ、楓さん、楓さーん!!」キョロキョロ

楓「はい?」ヒョッコリ

智香「あ、あんな遠くにいる……」

奈緒「1人だけ逃げてたのか……」


愛梨「あれじゃあ地上のメンバーが危ないかも……」

奈緒「こ、こっちはこっちで何とかするから!」

未央「とときんは気にしないで色々ぶっ放していいよー!!」



1.未央「ちゃんみおサンダー!!」
2.奈緒「とりあえず仁美さんのとこまで行かないとな……茜ちゃん、一緒に接近しようか」
3.仁美「この距離ならギリギリ槍の射程……いざ参る!!」
4.愛梨「あの大きさなら、全方位攻撃をすれば防ぎきれないはず……!」
5.楓(もっと遠くに離れたほうがいいかしら……)
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

2かね、この二人を遠距離で放置はできない

>>355
5.楓(もっと遠くに離れたほうがいいかしら……)

楓(あんな攻撃、当たったら痛いわよね……もっと遠くで隠れていないと)トテトテ

未央「あっ、楓さん!1人で逃げないでよ!!」

友紀「そうだよ!ニートだって頑張ってるんだよ!?女王様がそれってどうなの!?」

楓「いや、あの……私、こういう戦闘は役に立てなくて……」コソコソ

未央「もー……最年長なんだからしっかりしてよね」

智香「友紀さんよりも酷いのはマズイと思いますよっ!」

楓「」ガーン……

美穂「あ、あの……」

奈緒「ニートを比較対象にされる女王か……」





>>356
2.奈緒「とりあえず仁美さんのとこまで行かないとな……茜ちゃん、一緒に接近しようか」

奈緒「と、とりあえず……仁美さんたちだけに任せるわけに行かないし、茜ちゃん、あたしたちも接近しよう」

茜「そうですね!!私たちは体当たりしてこそです!!ボンバー!!!!!!」ドドドドドドッ!!!!

奈緒「いや、あたしは体当たりするわけじゃ……って速っ!?」タタタタッ

ドドドドドドドドドドッ!!


ゴーレム「……」


茜「よーし、ゴーレムに向って……ボンバー!!!!」バッ!!

奈緒「あああもう仕方ないなあ……」ブンッ!!

――奈緒がアイドル力を拳に纏い、茜と同時にゴーレムに突撃する!

コンマ2桁が41以上でヒット~
コンマ2桁が40以下でミス
↓1

>>360
判定:84

茜「どりゃあああああああ!!!!」ヒュカッ!!

奈緒「おりゃあああ!!」ブンッ!!

ドガアアアアアアアアンッ!!!!


ゴーレム「……」グラッ……

ズゴゴゴゴ……


仁美「おおっ!?ゴーレムが傾いた……」

茜「いやー、硬いですね!!」

奈緒「いやいや、殴ったけど滅茶苦茶痛かったぞ……」


愛梨「凄い攻撃力……」


ゴーレム「……」

ピカッ!!

愛梨「あれはさっきの砲撃!!」サッ!

コンマ2桁が43以上で回避
コンマ2桁が42以下でダメージ~
↓1

>>364
判定:87

藍子「もう1度……!!」バッ!

未央「ちゃんみおバリア!!」サッ!!

ズガガガガガガガガッ!!!!!!

愛梨「当たったら大変……!」ヒラリッ

仁美「チッ、2人とも散って!!」

茜「はい!」ダダダッ!

奈緒「くっ!後ろのみんなは……」サッ!

――愛梨、仁美、茜、奈緒、回避成功


藍子「う……うう……」グググッ……

未央「あーちゃん……この砲撃はきっついね……」ググッ……

ガガガガガガ……

藍子「ふ、防げた……」ハァハァ

――藍子、未央のシールドにより防御成功

友紀「いやー、もうあんな球打てるわけないって……」

パアアアア……

未央「あ、あれ?美穂ちゃんの掛けてくれた魔法陣が消えちゃった……」

美穂「時間切れ……時間が経つと治癒魔法の効果も切れちゃうから……」


1.愛梨「砲撃魔法で一気に!!」
2.奈緒「よしっ、もう少し近づくか!」
3.藍子「今度こそ攻撃を当てないと……」
4.仁美「アタシの風魔法で……!!」
5.友紀「もう1球いっとくかぁ……」
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

3

5

>>366
>>367
了解です。日付も跨いだので本日はこれで終了します。次回に戦闘の続きを終わらせられるようにしなければ……
今回の10人戦闘は1ターンに行動安価から2つを選んで戦闘するという感じでしたが、>>1が処理してて非常に面倒でした。
次回までに仕様変えようかな……

あと、もうエルフ語読まれちゃってるからあんまりエルフ語でやる意味無いなーとか思ってきたり

というわけで本日もお付き合い頂きありがとうございました。

>>275訂正

>>274
2.千佳「ちがうもん!それはあたしがそうしたいって思ったから……だからここにいる!」

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生します。


千佳「ちがうもん!」

きらり「にょわ……」

千佳「あたしが、あたしが魔法使いになったのは確かにヒョウくんのおかげだし、マジカルガール・フレイムに憧れていたからこうしてるけど」

千佳「だけど、町の人たちを守りたいって決めたのはあたしだもん!アイドルとしての千佳がみんなを笑顔にして……」

千佳「魔法使いとしての千佳が町の人たちを守るんだもん!ありさ先生や、美嘉おねえさん、莉嘉ちゃん、唯おねえさん、まいちゃんや千枝ちゃんやみんな……」

麗奈「……」

凛「千佳ちゃん……」

千佳「大好きなみんなが住んでるこの町を、あたしが守れるなら守りたい!アイドルとして……魔法使いとして!」ザッ!!

ジャキンッ!

光「アイドルとして……魔法使いとして……」

パアアアア……

千佳「そのためだったら、あたしはおねえさんとも戦う……町を、みんなを守るためなら……!」

麗奈「……そう、それがアンタの意思ね」


『アイツらの代わりに、何かあったら今度はアタシが世界を救ってやるんだからね』


麗奈(守ると決めた意志、守りたいものは……アタシは……)

千佳「……!」キッ!

麗奈「……」スッ


――キュピーン!!


麗奈「!」ハッ!

光「!」ハッ!

千佳「!」ハッ!


どなたかいらっしゃいましたら21時30分頃から再開します

>>366
3.藍子「今度こそ攻撃を当てないと……」

藍子「今度こそ攻撃を当てないと……」スッ

未央「あーちゃん大丈夫?」

藍子「しっかりと集中して……」パアアアアッ!

茜「ファイトですよ!」

藍子「えいっ!!」バッ!!

ボオオオオオオッ!!


友紀「そういえば何で炎の魔法なの?」

未央「多分作るときに和久井さんの魔力使ってたからじゃない?」


――藍子がファイトアッパーの効果で魔法陣から炎を発生させる!

コンマ2桁が27以上でヒット~
コンマ2桁が26以下でミス
↓1

ほい

>>384
判定:76

>>367
5.友紀「もう1球いっとくかぁ……」


ボオオオオオオオッ!!!!

藍子「やった!ちゃんと出せました!」

奈緒「おーよく燃える燃える……」

シュウウウウウウ……

ゴーレム「……」ズシンッ、ズシンッ……

仁美「あれさぁ、どれだけダメージ入ってるのか見て分かんないよね」

茜「今のゴーレムに突撃したら熱くて悶えそうですね!!」


智香「さあ友紀さん!もう1度頑張ってください!!」

友紀「えー?あたしさっき仕事したじゃん」

未央「もう1度あの鮮やかな投球フォームを見たいなー、なんて」

美穂「と、とってもカッコよかったです!」

友紀「そ、そう?それじゃあもう1度いっとくかぁ……」ヨッコイショ

未央(何となく扱い方が分かってきたかも)

ザッ!

友紀「それじゃあ……」ググッ……

友紀「そぉいっ!!」ヒュバッ!!

――友紀のアイドル力を纏わせた野球ボールがゴーレム目掛けて飛んでいく!!

コンマ2桁が39以上でヒット~
コンマ2桁が38以下でミス
↓1

ねこっぴー

>>386
判定:47

バコンッ!!

友紀「よっしゃー!ど真ん中!!」

未央「おー、なんかさっきより力入ってる感じがするね」

友紀「た、たまには身体動かすのもね」


ゴーレム「……」ズゴゴゴゴッ!!

愛梨「みんな、ゴーレムが!」

仁美「さっき飛ばさなかったほうの腕……!!」

ガションッ!!

友紀「げぇーっ!また!?」

ボシュウウウウウンッ!!!!

奈緒「ま、また腕が飛んできて……!?」

コンマ2桁が46以上で回避
コンマ2桁が45以下でダメージ~
↓1

>>388
判定:80

愛梨(あのままじゃみんなが!)ビュンッ!!

ジャキンッ!!

愛梨「みんな早くそこから離れて!!」パアアアアアッ!!

ズドドドドドドドドドドッ!!!!

仁美「砲撃で打ち落とす気!?無茶よ!」

茜「でも今のうちに私たちが離れないといけませんよ!!」

奈緒「みんなー!散るぞー!!」

ダダダダダッ!!

愛梨「くっ……ううう……!!」バサッ!!

ドガアアアアアアアンッ!!!!!


奈緒「し、凌いだ……」ケホッ

仁美「愛梨ちゃんは!?」


愛梨「……だ、大丈夫です」ハァ、ハァ……

――愛梨の打ち払いにより回避成功


未央「とときん、魔力は大丈夫なの!!」

愛梨「大丈夫……まだいけるから」ヒューン……

藍子「でも、ゴーレムの動きが止まる気配も無いし、どうしたら……」

1.智香「みなさん、頑張ってください!」
2.愛梨「今度は……全方位攻撃で」
3.美穂「も、もう1度治癒魔法を掛けておかないと!」
4.未央「よーし、私も攻撃に参加しちゃうよ!」
5.楓(もっと逃げてたほうがいいかしら)
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

>>390
1.智香「みなさん、頑張ってください!」
>>391
4.未央「よーし、私も攻撃に参加しちゃうよ!」

智香「みなさん頑張ってください!アタシももっと応援しますから!」バッ!バッ!!

友紀「よくそんなにチア続けられるねー……あたしには無理」

奈緒「また身体が……なんだか頑丈になった気がする」

仁美「頑丈になったっていうのはよくわかんないけど……それにしてもどういう仕組なんだろ」

――智香の応援により、ユニットメンバー全員に命中補正と敵ユニットから受けるダメージ減少の効果が掛かりました


未央「うーん……これなら私の補助魔法も使う機会なさそうだし、それなら攻撃に参加しちゃうかな!」ザッ!!

友紀「いいぞー!やれー!」

未央「とときんたちばかりに任せられないからね!ちゃんみおサンダー!!」パアアアアアッ!!

バチバチバチッ!!

――未央の魔法陣からゴーレムに対して電撃が放たれる!!

コンマ2桁が36以上でヒット~
コンマ2桁が35以下でミス
↓1

そらっ

>>393
判定:74

バリバリバリバリッ!!!!

ゴーレム「……」シーン……

未央「あ、あれ?」

愛梨「雷撃を当てたら動かなくなった……?」

美穂「ど、どうなんでしょうか……さっきみたいに喋るのかな……」


ゴーレム「……」シーン……


仁美「……な、なんか死んではなさそうだけど、動かないならそのまま攻撃しておく?」

奈緒「そのほうがいいかもな」


1.奈緒「至近距離から一撃入れるか……!」
2.茜「ボンバー!!!!」
3.楓(動いてないうちに逃げちゃおう……)
4.藍子「いまがチャンスです!!」
5.美穂「い、いまのうちに持続型の治癒魔法を……」
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

2

5

>>395
2.茜「ボンバー!!!!」

茜「うおおおおおお!!!!」ドドドドドドドッ!!

未央「茜ちんが突然走り出した!?」

仁美「にしてもあのデカブツ相手に突進する勇気は凄いわ……」

美穂「大丈夫かな……」

茜「動いていないならチャンスです!ボンバー!!」ヒュカッ!!


――茜がゴーレムに突撃する!!

コンマ2桁が25以上でヒット~
コンマ2桁が24以下でミス
↓1

ボンバー!!

>>398
判定:88

>>396
5.美穂「い、いまのうちに持続型の治癒魔法を……」

茜「ボンバー!!!!」

ドガアアアアアアアンッ!!!!

ゴーレム1「……」ズザザザザ……

未央「おおおおゴーレムを押し戻してる……」

友紀「あんなに勢いよく体当たりして大丈夫なわけ」

茜「硬くて痛いですけど、大丈夫ですよ!!もう一発いきますよー!!!!」ドドドドドドドッ!!!!

ドガアアアアアアアンッ!!!!

――茜、特殊能力『ストライクアサルト』による追加ダメージ発生

奈緒「に、2回も突撃して本当に大丈夫なのか……?」


美穂「そ、それじゃあゴーレムが動かないうちに持続型の治癒魔法を……えいっ!」サッ

パアアアアアッ!!!!

藍子「この魔法便利ですよね……」

――美穂の治癒魔法により、一時的に毎ターン終了時にダメージを一定値回復します



ゴーレム1「ライトォーウサフィノフゥフェーオティノウ……ヌゥートォウティノウソウ」

ゴーレム1「フェイトォーフゥティフェロテェオフォウファーフォオラオフォナァオファーオ……」


仁美(ん、いま何か聞こえたような……)


1.茜「はっ、そういえばこの斧もしっかり使っていきましょう!」
2.未央「やっぱり私も補助魔法くらい使わないとね!」
3.愛梨「いまなら確実に砲撃を当てられるかも……!」
5.友紀「もう1回くらい投げとこうかな」
4.藍子「私だって攻撃できるんですからね!!」
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

>>400訂正

>>398
判定:88

>>396
5.美穂「い、いまのうちに持続型の治癒魔法を……」

茜「ボンバー!!!!」

ドガアアアアアアアンッ!!!!

ゴーレム1「……」ズザザザザ……

未央「おおおおゴーレムを押し戻してる……」

友紀「あんなに勢いよく体当たりして大丈夫なわけ」

茜「硬くて痛いですけど、大丈夫ですよ!!もう一発いきますよー!!!!」ドドドドドドドッ!!!!

ドガアアアアアアアンッ!!!!

――茜、特殊能力『ストライクアサルト』による追加ダメージ発生

奈緒「に、2回も突撃して本当に大丈夫なのか……?」


美穂「そ、それじゃあゴーレムが動かないうちに持続型の治癒魔法を……えいっ!」サッ

パアアアアアッ!!!!

藍子「この魔法便利ですよね……」

――美穂の治癒魔法により、一時的に毎ターン終了時にダメージを一定値回復します



ゴーレム1「ライトォーウサフィノフゥフェーオティノウ……ヌゥートォウティノウソウ」

ゴーレム1「フェイトォーフゥティフェロテェオフォウファーフォオラオフォナァオファーオ……」


仁美(ん、いま何か聞こえたような……)


1.茜「はっ、そういえばこの斧もしっかり使っていきましょう!」
2.未央「やっぱり私も補助魔法くらい使わないとね!」
3.愛梨「いまなら確実に砲撃を当てられるかも……!」
4.藍子「私だって攻撃できるんですからね!!」
5.友紀「もう1回くらい投げとこうかな」

1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

っと、そろそろ視聴準備に入るので本日はこれで終了します……
>>401の安価指定の内容は次回確認して反映させますので適当に2つ選んで頂ければ

というわけで、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

乙です
連投になるけど減速してるっぽいし0時前に一つだけ取っておく
4。そろそろ荒猛怒だと思うんで。あと一つは誰か任せる

---

内蔵魔翌力減少……武装消耗
継続しての戦闘が困難と判断……

3

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

>>403
4.藍子「私だって攻撃できるんですからね!!」

※戦闘開始から8ターン経過したため藍子の特殊能力が解禁されます(現在は9ターン目)
特殊能力:荒猛怒(敵ユニットにダメージ判定が発生する行動が可能になり、強ダメージ判定補正1段階上昇)

藍子「ゴーレムの攻撃で町の被害も大きくなってる……こうなったら!」ザッ!

未央「おっ?」

藍子「あのゴーレムは魔力で動いているってことでいいんですよね!?」

愛梨「一応、ゴーレムが攻撃するときに魔力が放出されているから間違いないと思います!!」ビュンッ!!

藍子「それなら私の魔法で……!」スッ

パアアアアアッ!!!!


美穂「あ、あれはやさしい魔法じゃ……?」

奈緒「何やろうとしてるんだ?」

友紀「あれは敵にとってはやさしくない魔法なんだよ」


――ゴーレムの足元に魔法陣が展開される!!

コンマ2桁が24以上でヒット~
コンマ2桁が23以下でミス
↓1

ユルユルフワフワ...

>>409
判定:85

>>404
3.愛梨「いまなら確実に砲撃を当てられるかも……!」

ズオオオオオオオッ!!

ゴーレム「……」ガクンッ!!

ズズゥゥゥゥン……

未央「おおっ!?ゴーレムが膝を付いてる!」

仁美「体力だけじゃなくて魔力も吸えるんだ……えげつない魔法……」

奈緒「果たしてあたしは治癒魔法を覚える必要はあったんだろうか……」

――パアアアア

智香「あれ?アタシたちの体力が……」

友紀「へー、魔力吸ってもあたしたちの体力が回復するんだ。まあ満タンだけど」

楓(こういう魔法が使えたらプロデューサーも……)

藍子「ふふっ、その効果はおまけですから」

茜「相手にダメージを与えて私たちは回復できる、さすが藍子ちゃんの守りは鉄壁ですね!!」

――ユニットメンバー全員の体力が回復しました


愛梨「いまの藍子ちゃんの魔法で元気になったから……もう1度砲撃で……!!」ビュンッ!!

バサッ!!

愛梨「茜ちゃん!砲撃打ちますから巻き込まれないで!!」ジャキンッ!!

茜「わかりました!!」

パアアアアアッ!!

愛梨「バスター!!」

ズドドドドドドドドド!!!!

コンマ2桁が36以上でヒット~
コンマ2桁が35以下でミス
↓1

せい

>>411
判定:3

ゴーレム1「……」ゴゴゴ……

パアアア……

ズガガガガガガガガッ!!!!


仁美「ダメ!またシールドで……」

藍子「さっきの私の魔法で魔力を吸い取ったはずなのに……」

美穂「あれだけ大きいから魔力もたくさんあるのかな」

智香「ドンマイです!今回がダメでももう1度チャレンジしましょう!」


ゴーレム1「……」シーン……


藍子「あれ……何もしてこないですね」

茜「いまのシールドで魔力が切れたのでしょうか!!」

友紀「それならいまのうちにやっちゃおうよ!動いてないうちにバラバラにしちゃうとか!」

仁美(……さっき何か喋っていたような気がするけど、気のせい?)



1.仁美「奈緒ちゃん、とにかく相手が動いていないうちに近づいて叩くよ!」
2.愛梨「さっきは正面にシールドを出されたから防がれたけど……誘導弾なら!」
2.楓(動いていないうちに逃げちゃおうっと)
4.奈緒「茜ちゃん1人はさすがにまずいか……あたしも接近しないと」
5.智香「もーっと応援しちゃいますよ!」
1回目の行動↓1
2回目の行動↓2

継続しての戦闘が困難…今は回復中的な話?
よっしゃ畳み掛けろ4

>>415
2.愛梨「さっきは正面にシールドを出されたから防がれたけど……誘導弾なら!」

愛梨「正面からの砲撃がシールドで防がれるなら……!」パアアアアッ!

フォンッ!

美穂「愛梨ちゃんの背後に魔法陣が……」

愛梨「集中……魔力制御に集中して……えいっ!!」バッ!!

バシュン!バシュン!バシュンッ!!

未央「魔法陣から光弾が3つ……とときんの誘導弾だよ!」

愛梨「3方向からの攻撃なら!」

コンマ2桁が33以上でヒット~
コンマ2桁が32以下でミス
↓1

こう撃つんだ

>>420
判定:86

>>416
4.奈緒「茜ちゃん1人はさすがにまずいか……あたしも接近しないと」

ビュンッ!!

ゴーレム1「……」ゴゴゴゴ……

愛梨「ここで!」バッ!

ギュンッ!

智香「シールドを避けましたね!」

ドガアアアアアンッ!!

茜「当たりましたよ!さすがです!!」

愛梨「ようやく当たった……」ハァ

奈緒「よし……いまのうちにあたしも接近するか。茜ちゃん!そっちいくぞ!」ダッ!!

仁美「アタシは中距離で位置取りしておきたから……気をつけてね!」

奈緒「いまなら大丈夫……芸がないかもしれないけど、アイドル力を乗せた拳で……おりゃあああ!!」ブンッ!!


コンマ2桁が21以上でヒット~
コンマ2桁が20以下でミス
↓1

>>417
自爆準備中を見て思ったんだけどゴーレムに爆弾が仕掛けられてないかな

>>305で聞こえる音っていうのもゴーレム自身じゃなく爆弾の作動音のことで
やたら出る楓さんの遠くに避難する安価も爆弾関係のフラグの気がするのは考えすぎかな

>>422
判定:65

バゴオオオンッ!!

奈緒「いってえええええ!」

ゴーレム1「……」

茜「いい勢いで殴れましたね!!」

奈緒「いや、やっぱ痛いってこれ……鉄か何かか?茜ちゃんはよく平気で突撃できるな……」

茜「武器を持ってても使うことを忘れちゃいますからね!!」

未央「とは言ってるものの、あの2人はあんな大きい敵相手に近づける時点で凄いよね」

藍子「わ、私たちは補助がメインですから……」

――特殊勝利条件を達成しました(戦闘開始から11ターン目を迎える)

※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生する可能性があります


友紀「それにしても、どの攻撃もあまりダメージなさそうだよねー」

美穂「魔物や、敵のアイドルたちと戦っていたときは相手の疲労も見えたから……」

仁美「無機物?を相手に戦うのって滅多にないからねー……」



ゴーレム1「リオスティッアルイ……ライトォーウティフェイフゥタァーオサフィノフゥウファイノォウ」

ゴーレム1「ティーナァーフゥフォウフォーウリイフォウ、アイフォーフゥファフィリティノウフィウ……」


仁美(また喋った……?)


……
…………

――大都市コリ・ローン(郊外)

舞「アクアスプラッシュ!!」パアアアアッ!!

ズドドドドドドドッ!!

亜里沙「舞ちゃんあんまり離れちゃダメよ!ウサコちゃん!」バッ!!

ウサコ『パーフェクトなディフェンスウサー!!』ビュンッ!!

ドガァッ!!

オーク「……」ドサッ!

舞「あ、ありがとうございます……」ハァ、ハァ……


ありす「周囲の魔物は大体片付きましたね。後は美嘉さんたちがゴーレムを何とかしてくれるのを待つしか……」

ヒョウくん「……」

小春「ヒョウくんがいってます~。まだゴーレムは町で暴れているそうで……」

薫「おねえさんたち、だいじょうぶかなぁ……」

ありす「きっと大丈夫ですよ……それにしても、千佳さんがいないのが気になりますが……」



舞「……」キョロキョロ

亜里沙「……舞ちゃん、千佳ちゃんのことが心配なのよね?」

舞「あ、はい……」

亜里沙「……ありさ先生、驚いちゃったな。舞ちゃんや千佳ちゃんが町を守る魔法使いをやっていたなんて」

舞「ごめんなさい。その、黙っていて……」

ウサコ『ありさ先生はみんなのことを凄く心配してるウサ!もう少し、ウサコや先生のことを頼って欲しいウサ!』

舞「そ、その……ありさ先生、保育園でみんなのお世話をしなきゃならなくて大変だと思って……」

舞「ヒョウくんが私と千佳ちゃんに魔法を掛けてくれて……町の人たちみんなが、魔物に迷惑してて、私たちならみんなを守ってあげられるんだって……」

亜里沙「……」

ギュッ……

亜里沙「……優しいわね。舞ちゃんも、千佳ちゃんも……ありさ先生は、みんながいい子に育ってくれて凄く嬉しい」

舞「……」

亜里沙「本当は、みんなが危ないことをするのを止めるのが先生の仕事だと思うの。だけど……みんなの成長を先生が止めるのはダメなのよね」

舞「せんせい……」

ウサコ『気をつけるウサ!ありさ先生は一緒に逃げた他の子供たちを見ていなきゃダメだから、舞ちゃんが千佳ちゃんを探してくるんだウサ!!』

舞「……うん!」


小春「……あ、あの人は~」




麗奈「……ん、なんだ、昼間のガキんちょじゃない」ゴロッ

ありす「……この人は?というより、よくこんなところで寝ていられますね」

小春「昼間、噴水広場にいた人です~」

タタタタッ

舞「あ、あの!千佳ちゃん見かけませんでしたか?」

千佳「なに、アンタたちも全員町から逃げてきたワケ?」

ありす「コリ・ローンの保育園寮に住んでいる子供たちを逃がすためです。町の人たちも一緒にですけど……」

麗奈「あっそ。ご苦労さん」ゴロゴロ

舞「あ、あの、それで、千佳ちゃんは……」

麗奈「あのガキんちょ?それなら町に戻ったわよ」

薫「えー!どうして!?」

麗奈「アタシに聞かないでよ……ゴーレムを何とかするんだって他のヤツらと一緒に行ったのよ」

舞「……」

麗奈「で、アンタはどうするの?」

舞「……ありがとうございます。小春ちゃん、ありさ先生と一緒にみんなをお願いね!」クルッ

ビュンッ!!

ありす「舞さん!……行ってしまいましたね」

ヒョウくん「……」トコトコ

麗奈「ん?何よ」

ヒョウくん「……」

小春「ヒョウくんが言っています~。あなたの魔力は途方も無く巨大なものだと」

麗奈「……その動物、何なの?」

小春「ヒョウくんは千佳ちゃん、舞ちゃんをマジカルガールにしてくれた凄い子なんですよ~」

ヒョウくん「……」

小春「え~っと、千佳ちゃんと舞ちゃんを助けてあげてください、って言っています~」

麗奈「ハッ!何でアタシが?」

ヒョウくん「……」

小春「ヒョウくんが言っています~。えーっと……自分の親は、ずっと昔にとある人間と一緒に暮らしていた……」

麗奈「……」

小春「……自分の目的は、その人間の意志を継いでくれるであろう人間に力を与えること……」

麗奈(やっぱり、コイツは昔アイツが飼っていたペットの……)

小春「……いまのあの子たちではゴーレムには敵わない。どうか1度でいいから、どうかあの子たちを守ってはくれないだろうか……ヒョウくんは何の話をしているんですか~?」

麗奈「……」

>>432訂正

ありす「舞さん!……行ってしまいましたね」

ヒョウくん「……」トコトコ

麗奈「ん?何よ」

ヒョウくん「……」

小春「ヒョウくんが言っています~。あなたの魔力は途方も無く巨大なものだと」

麗奈「……その動物、何なの?」

小春「ヒョウくんは千佳ちゃん、舞ちゃんをマジカルガールにしてくれた凄い子なんですよ~」

ヒョウくん「……」

小春「え~っと、千佳ちゃんと舞ちゃんを助けてあげてください、って言っています~」

麗奈「ハッ!何でアタシが?」

ヒョウくん「……」

小春「ヒョウくんが言っています~。えーっと……自分の親は、ずっと昔にとある人間と一緒に暮らしていた……」

麗奈「……」

小春「……自分の目的は、その人間の意志を継いでくれるであろう人間に力を与えること……」

麗奈(やっぱり、コイツは昔アイツが飼っていたペットの……)

小春「……いまのあの子たちではゴーレムには敵わない。どうか1度でいいから、あの子たちを守ってはくれないだろうか……ヒョウくんは何の話をしているんですか~?」

麗奈「……」



光『そうだ、アタシはこの力でみんなを守るんだ!』

千佳『大好きなみんなが住んでるこの町を、あたしが守れるなら守りたい!アイドルとして……魔法使いとして!』


麗奈(そう……)


『みんなが私たちを必要としてくれている……世界中の人たちの声が聞こえる私たちならみんなを守れる、笑顔にできる。だから私たちは選んだんだよ』


麗奈「……そういや、いまのアタシって悪役なんだっけ」ボソッ

小春「どうかしましたか~?」

麗奈「……っとに、仕方が無いわね」スッ

麗奈「アタシは自分で選んだ。自分で進む道を……だけど、人生の先輩らしいことくらい、たまにはやってやろうかしらね」バサッ!


……
…………

――大都市コリ・ローン(南区)

タタタタタッ!!

凛「町に火の手が……町の人たちも逃げていってる……」ビュンッ!!

きらり「凛ちゃん!みんなどこにいるかわかるー?」

凛「待ってて……あそこ、中央区だけゴーレムが暴れた跡が……!」

智絵里「み、みんなが戦っているのかな……」

桃華「それにしても他のゴーレムに動きがないのはおかしいですわね……全部で3体いるのでしょう?」

凛「うん……他の2体、東区と北区にいるゴーレムは移動しているだけみたいだけど……」

千佳「おねえちゃんたちはみんなのところに行って!」ビュンッ!

凛「千佳ちゃんは?」

千佳「あたしは東区のゴーレムのところにいくから!あっちはホテルもたくさんあって人も大勢住んでるから……」バサッ!

凛「あ、待って!」

光「みんなは中央区に行ってくれ!アタシは千佳ちゃんを追いかけるから!!」

きらり「光ちゃん1人だと危ないにぃ!」

光「アタシなら大丈夫さ。無茶はしないから……きらりたちはみんなを助けに行ってくれ!」

凛「……わかった!」ビュンッ!!


……
…………

――大都市コリ・ローン(中央区)


ゴーレム1「リオスティッアルイ……ライトォーウティフェイフゥタァーオサフィノフゥウファイノォウ」

ゴーレム1「ティーナァーフゥフォウフォーウリイフォウ、アイフォーフゥファフィリティノウフィウ……」

仁美(また喋った……?)


音葉「いまの言葉は……!」

文香「これは……みなさん、早く逃げましょう」

真奈美「2人とも、いまゴーレムから発せられた言葉が分かるのか?」

文香「はい、恐らくいまの言葉は古代エルフ語と同じものかと……」

時子「逃げるって……アイツは何を言ったわけ?」

音葉「細かい部分は聞き取ることができませんでしたが……自爆すると」

未央「じ、自爆!?」

留美「途中で動かなくなったのは自爆するための準備ってわけね……」

飛鳥「ちょっと待ってくれ、逃げるとは言ってもあれほどの質量を持つ相手だ……町の外まで逃げたとしても爆発に巻き込まれる可能性もあるんじゃないかな?」

翠「恐らくは……いまから逃げたとしても間に合わないでしょう」

友紀「え……あたしの人生、終了?」



美嘉「舞ちゃんたち、ちゃんと逃げたのかな……」

唯「あの子たちなら大丈夫でしょ……っていうよりはゆいたちは自分の心配しないと!」

莉嘉「お姉ちゃん!早く逃げようよ!!」

志希「あーあ、みくにゃんならああいうの詳しそうだし何とかしてくれたかもしれないのにねー」

有香「どうしましょうか?自爆する前に破壊し尽すというのは……」

瑞樹「無理よ、さっきの戦闘でもほとんどダメージを受けてる様子もなかったし……」



愛梨「…………」ヒューン

ファサッ

愛梨(プロデューサーさん……いまなら……)スッ……



『助けてくれ!家が、家があのデカイヤツに……あああ!!』

『誰か!ウチの子を見ませんでしたか!!姿が見えなくなったんです!!誰か助けてください!!』

『このままじゃ住む場所もなくなっちまう!!誰か!あのデカブツを何とかしてくれ!!』

『おとうさん!おかあさん!!どこにいったの!』


愛梨(……聞こえる。この町の人たちの声が、助けを求める声が……平和を願う声が……)

愛梨(この願いを……)

凛「愛梨!!」ビュンッ!


愛梨「凛ちゃん!?戻ってきてくれたのね……」

凛「遅くなってゴメン。町の外で卯月や光たちが戦った敵のアイドルと戦闘してて……」

愛梨「そう……それより凛ちゃん、お願い」

凛「愛梨?もしかして……」

愛梨「うん、シンデレラ王国じゃないけど聞こえてくるの。町の人たちの声や、願いが……」

愛梨「……私たちで何とかしないと」

凛「……分かった」


きらり「みんなー!!」ドドドドドドッ!!!!


茜「きらりちゃんたちが帰ってきましたよ!!」

加蓮「凛も戻ってきた……どこ行ってたんだろ」

柑奈「きらりちゃんが桃華ちゃんと智絵里ちゃんを抱えて全力疾走してる……」

奈緒「あの2人を抱えてあの速度で走ってくるって……」

桃華「仁美さん、保奈美さん!無事ですの!?」タタタッ

保奈美「私たちは大丈夫、それより……」

仁美「せっかく来てくれて悪いけど、逃げたほうがいいみたいね。あのゴーレム、自爆するみたいだし」

智絵里「えっ!?じ、自爆って……」

千秋「もっとも、いまから逃げたとして間に合うかは分からないけど……」


凛「みんな!!」


未央「しぶりん……!」

美波「上空で愛梨ちゃんが魔法陣を何重にも展開している……」

楓「どうしたんでしょうか……?」

凛「いまから私と愛梨であのゴーレムを何とかする!だから、みんなのアイドル力と魔力を愛梨に渡してあげて!」

愛梨「……」パアアアアア……


文香「シンデレラガールにアイドル力を……何をするのでしょうか……」

美嘉「っていうか、魔力はともかくアイドル力を渡すってどうしたら……」

凛「自分たちの中にある輝きを愛梨に渡すようにイメージして!いまの愛梨ならそれで大丈夫だから!」

智香「イメージ……ですか……?」

未央「みんなやろう!多分とときんならシンデレラガールの力で何とかしてくれるんだよ!!」

藍子「……と、とにかくやってみましょう。どの道いまから逃げても間に合わないなら……」

真奈美「そうだな……シンデレラガールに賭けてみようか」


愛梨(感じる、傍にいる凛ちゃんの力……)

パアアアアアア……

愛梨(それに、他のみんなのアイドル力も、魔力も……町の人たちの声と願いと一緒に……)

愛梨(全部、全部……私の中に集めて……!)

パアアアアアッ!!!!


未央「とときんが光ってる……シンデレラ王国でライブをやっているときみたいに……!」ビリビリッ!!

加蓮「え、ど、どうなってるの……?」ビリビリッ!!

楓「これが……シンデレラガールの力……」ビリビリッ!!

奈緒「凄い……2人とも空にいるのに、ここまで力が伝わってきてる……」ビリビリッ!!

真奈美「はじめて彼女たちのシンデレラガールを見たときとは比べ物にならないほどの力を感じる……!」ビリビリッ!!

友紀「も、もしかしてみんなのパワーを1つにってやつ!?」ビリビリッ!!


愛梨(狙うのはゴーレムの中に集まっている魔力……私のアイドル力で貫いて消してあげれば……!!)ドクンッ!ドクンッ!!


パアアアアアアアッ!!!!


凛「愛梨、砲撃を!」

愛梨「いきます!!」バッ!!

ズドドドドドドドドドドドド!!


ゴーレム1「……アイフォーフゥフィノフゥウファフゥリオ――」


ズガアアアアアアアアン!!!!


ゴーレム1「…………」シーン……


留美「……ゴーレムから、一切の魔力を感じなくなったわ」

千秋「いえ、それより……あれだけの砲撃があったのに、ゴーレム以外の周囲の被害が……」

桃華「まったくの無傷ですわ……どうなっていますの?」

文香「恐らく、これがシンデレラガールの力……なのでしょう」

真奈美「……改めて、シンデレラガールとは凄まじいものだな」


愛梨「……」フラッ

ヒュウウウウウ……


未央「あっ、とときんが落ちる!」


凛「愛梨!」ビュンッ!

ガシッ!

愛梨「……」

凛「よかった……気を失っているだけみたい」スタッ!

奈緒「凛!」タタタタッ

未央「しぶりん!!」タタタッ

凛「みんな……無事でよかった」

仁美「ようやく1体……愛梨ちゃんのフルパワーで何とかなったけど……」

凛「そうだ、光!!」バッ!


……
…………

――大都市コリ・ローン(東区)

バキバキバキッ!!

ゴーレム2「……」ズシンッ、ズシンッ……


タタタタタッ!!

光「あれがゴーレム……なんて大きさだ!とりあえずバインドでも……」スッ

千佳「ちょっとまって!」ビュンッ!!

光「なんだ、どうした!?」

千佳「あのゴーレム、歩いているだけみたいだし……それに、なにかちがうよ!」

光「違う……?」

千佳「千佳たち、魔物や悪いやつがいるとそれが分かるんだもん!あのゴーレムからはそれが感じられなくて……」

光「確かに……アタシも麗奈や、魔物がいるときは何となく感覚で分かることもあったけど」


ゴーレム2「フェイファイナァオイ……テェイファイナァオロウアフィ……イティーノウラティ、フェイファイフォウフォーウウタァイファイ」


光「あのゴーレムからはそれが感じられない……いや、だけどアイツが動いているだけで町に被害が出てるんだぞ!どうする!?」

千佳「え、ええっと……どうしよう……」


舞「千佳ちゃん!」ビュンッ!!



千佳「あ、まいちゃんだ!」

光「もう1人飛んできた……あの子も魔法使いか?っていうか一旦2人とも降りて来てくれないかな……」

千佳「あ、ご、ごめんなさい……」ヒュン

スタッ

舞「千佳ちゃん!早く逃げないと!」

千佳「でもあのゴーレムをそのままにしておけないよ!おうちだってたくさん壊されてるし、町の人たちだって……」

舞「でも……ありさ先生や小春ちゃんたちも町の外に逃げてるし、ゴーレムは他にもいるから……」

光「くそっ!どうすればいいんだ……勢いで来たのはいいけど、アタシたちの魔法であのデカブツはどうにもできないぞ……」



麗奈「あーあ、来てみれば予想通り、ほんっとアンタたちは世話がやけるわね!!」バサッ!!


千佳「おねえさん!」

光「れ、レイナ!?こんなときに……」

スタッ!

麗奈「っとに、魔法使いが3人揃って何やってんだか」ハァ

光「レイナ!お前アイツのこと知ってるんだろ?あのゴーレムは一体何なんだ!」

麗奈「あーもー!少しは静かに喋りなさい!せっかくこのレイナサマが来てやったっていうのに」

千佳「おねえさん、あのゴーレムってどこからきたの?」

麗奈「アタシも実際に見たわけじゃないけど、あのゴーレムは魔界から召喚されたものよ。ゴーレムが暴れていないのは本体が敵対する相手がいないって認識しているからだけど……」

ゴーレム2「……」ズシンッ!ズシンッ!!

バキバキバキバキッ!!!!

麗奈「ま、アイツが歩いているだけでそこら辺踏み散らかすから、結局放置しとけば町は壊滅するケド」

光「それじゃ全然ダメだろ!アイツはどうにかできないのか?」

麗奈「いまのアンタたちじゃ無理ね。その程度の魔力じゃ、下手に攻撃してゴーレムに攻撃態勢をとられてもっと悲惨な目に遭うわよ」

舞「そんな……」

千佳「ど、どうしたらいいんだろ……」

麗奈「だから……アンタたちに仕事をくれてやるわよ」

千佳「しごと?」

麗奈「アンタ何て言ったっけ……ヒーローさん……そうだ、ナンジョウ!」ヒュッ!

光「これは……フレイムの指輪!」パシッ!

麗奈「ちょっとの間貸してアゲルわよ。そんな模造品使うよりはマシよ」

光「何言ってるんだ!これは元々アタシがPさんからもらったものだぞ!」


麗奈「ハイハイ。で、アンタたちは……そうね、何とかしてゴーレムを上空に移動させなさい」

舞「えっ、あの大きいのを!?」

千佳「そ、そんな魔法使えないよー……あたしのプリティーミラージュだってそこまで移動できないもん」

麗奈「そりゃアンタたちはね……だけど、ヒーローさんなら出来るでしょ?」

光「アタシのテレポートの魔法か……そうだな、それなら町の上空に移動させるくらいは」

麗奈「じゃ、ヨロシク」

光「ってちょっと待て!その後はどうするんだ!」

麗奈「後はアタシが適当に片付けてやるわよ。アンタは身をもって知ってるでしょう?このレイナサマの炎」ニヤッ

光「くそっ……悪党の言うことを素直に信じるのは気が引けるけど」

千佳「町の人たちを助けるのが先だよ!いまはおねえちゃんを信じようよ!」

光「……そうだな、2人とも、行くぞ!」

舞「は、はい!」

光「レイナ!アタシは……今回は信じてやるからな!」バッ!!

<フレイム

パアアアアアッ!!

[フレイムスタイル]南条光「2人はアタシがゴーレムの足元に移動したタイミングでゴーレムにバインドを掛けてくれ!」バサッ!!

千佳「うん!」

麗奈「……」

ゴーレム2「……」ズシンッ、ズシンッ……

光「ゴーレム……この大きさ、確かにランドの指輪だと無理だっただろうけど、フレイムの指輪の魔力なら……!」タタタタッ!



千佳「まいちゃん!光おねえさんがゴーレムの足元まで移動したよ!」

舞「うん!千佳ちゃん、せーの……!」

千佳「プリティーバインド!」バッ!

舞「バインド!」バッ!

パアアアアアッ!!

ビシュビシュビシュッ!!


ゴーレム2「ティノウフェーフィウファフゥリオ、フェフィテェイフォウフォーウフォリオティフィ」ギシギシッ!!

ゴーレム2「アイフォーフゥフィノフゥウファフゥリオ……フェオタァフゥファイティノウティーヌウリセイフォロファーイフォウラティ」バキバキバキッ!!


舞「ああっ!バインドが壊されて……」

千佳「光おねえさん、急いで!!」


タタタタッ!!

光「ああ!ここだ!!」バッ!

<テレポート!

シュンッ!!


麗奈「ま、これくらいはやってもらわないと困るのよね!!」ビュンッ!!

シュンッ!!

光「どうだ!?」ヒュウウウウ……

ゴーレム2「サフィノフゥナァオロウウファフゥリオ……フェーオタァーイフィタァーニィノウ、ティヌウテェイ」ヒュウウウウ……

舞「町の上の空まで転移魔法でゴーレムを移動させた……」

千佳「でもあのままじゃゴーレムも光おねえさんも落ちちゃうよ!」


麗奈「やるじゃないの!アンタたち!!」バッ!!

パアアアアアアアッ!!!!

光「レイナ!?アタシとゴーレムの真下に……それに魔法陣が」ヒュウウウウ……

麗奈「そこのガキんちょ2人!下がってなさい!アンタたちマジカルランドの魔法使いなんでしょ、特別に見せてアゲル!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!


千佳「わっ!?じ、地面が揺れてる……」

舞「この魔力……あの人から……」

光「この魔力……マズイ!」バッ!

<テレポート!

シュンッ!!


[マジカルガール・フレイム]小関麗奈「この町、レイナサマのいるところに召喚されたのは運が無かったわね」バサッ!!


ゴーレム2「サフィノフゥナァオロウウファフゥリオ……」ヒュウウウウ……


麗奈「……ゴーレム、過去のオモチャ!アンタたちの仕事はもう終わってるのよ、この世界から消えな!!」バッ!!


千佳「……あ、あの姿――」


パアアアアアアアッ!!!!


……
…………

――???、デーナ城

ガタッ!!

蘭子「果て無き無限の力……!」

ナターリア「……強大ナ、シンデレラガールの力……それに、レイナの魔力……これほどマデとは……」

蘭子「偶像の象徴に、これほどの力などあるわけが……」

ナターリア「魔王よ……チヒロから聞いていルだろう?この世界の理を……」

蘭子「我は……!我の力は……!!」ガンッ!ガンッ!!

ナターリア(シンデレラガールがこれほどまでに力ヲ高めルか……魔王の精神の均衡が崩れる恐れがアル……)

ナターリア(このままではコウメたちの足止めが間に合わナイか……魔王と再び合間見えル前に……楽園へと辿リ着く前に、1度ナターリアのほうで直接……)

コツ、コツ、コツ……

……
…………

――大都市コリ・ローン(中央区)

柑奈「いま、空が……昼間みたいに明るくなった……」

文香「東区のほうで……天まで昇る火柱が……見えました」

飛鳥「凄まじい魔力だ……」

音葉「ここまで伝わってくる魔力、この感じは……」

凛「さっき、私たちが戦った敵のアイドルの力だね」

きらり「光ちゃん……」

文香(レイナというアイドル……アレほどまでに強大な魔力を持つアイドル……以前日記で見た内容、やはり……)


……
…………

――大都市コリ・ローン(東区)

シュウウウウウウ……

舞「……」ポカーン

千佳「ゴーレム……溶けちゃった……」

麗奈「っとに、自分でやっておいてなんだけど暑いわね……この姿もいい加減元に戻っておこうかしら」パアアアア……

光「とんでもない魔力だな……」

麗奈「ん、どうしたのアンタたち、ボケっとしたヘンな顔して」

光「あ、い、いや……」

麗奈「レイナサマの力、思い知ったかしら?」ドヤァ

舞「は、はい……とっても……」

麗奈「ま、たまには気まぐれにこういう遊びもいいかもね」パンパンッ!

光「あ、遊びレベルか、いまので……」

麗奈「……アンタたち」

千佳「は、はいっ!」

麗奈「偶然だけど、アタシはこうしてアンタたちを知ってるから特別に一言、言ってアゲル」

麗奈「アンタたちが願っているものをアタシは聞いた。どこまで本気なのかも……まあ、何となく分かった」

麗奈「アタシは、アンタたちが目指しているものを否定しない。だけど……その先に何があるのか、何をしなきゃならないのか、もう1度よく考えなさい」

光「レイナ……」

麗奈「人生の先輩からの有難い助言よ。やれって言われたら仕方が無いけど、チヒロとつるんでるからってアンタたちを殺すのはアタシの気分次第だし」

麗奈「悩んで、悩んで……次にアタシに遇うまでに悩み抜きなさい」

千佳「おねえさん……」

麗奈「あ、そうそう、忘れてたケド……」コツ、コツ、コツ……

光「ん、何だ――」

シュッ!!

ドゴォッ!!

光「ぐふっ!?れ、レイナ……何を……」パアアア……

ドサッ!

麗奈「指輪、前にも言ったでしょ?アンタに過ぎたオモチャだって」スッ!

光「くっ、か、返せ!ま、まだゴーレムだって残って……」グググッ……

麗奈「返して欲しかったら、次にアタシと戦って勝ってみせなさい。それに……」バサッ!!

千佳「お、おねえさん!どこにいくの?」

麗奈「どこだっていいでしょ。……ま、残りのゴーレムはそのうちいなくなるでしょ」ビュンッ!!

舞「……飛んでいっちゃいましたね」

光「くそっ……レイナのヤツ……」


……
…………

――大都市コリ・ローン(北区)

ゴーレム3「……」ズシンッ、ズシンッ……


アイドルB2「ほほー……あちらの世界の物がまだ動いておるのでしてー」

アイドルB2「ここで手荒なことをすると、人々に被害がでるのでしてー」スッ

パアアアアアッ!!

アイドルB2「元の世界に還るがいいのでー、この世界の人々に、汝は必要とされないのでしてー」

ゴーレム3「……」

シュンッ!!



アイドルB2「さて、終わりましたのですがー……どうやらあの者は別の場所に移動したようでー」

アイドルB2「久しいので言葉を交わそうと思ったのですがー……わたくしも帰るとしましょうー」

パアアアアア

アイドルB2「また、何れお会いすることになるのでしょうー」

シュンッ!!


……
…………

――大都市コリ・ローン(中央区)

光「みんな!」タタタッ!


きらり「あ!光ちゃんだにぃ☆」

美嘉「舞ちゃん!?それに千佳ちゃんも……」

千佳「み、美嘉おねえさん!?」ヒューン……

舞「あ、ご、ごめんね千佳ちゃん……もう美嘉お姉さんとありさ先生には話しちゃって……」

千佳「そうだったんだ……けど、しかたないよね」

藍子「光ちゃん、無事でよかったです!」タタタッ!!

きらり「うぇへへへ!光ちゃーん!」ビュウウウウウウウ!!

光「ぐっ、き、きら……締め付けが……死ぬ……」ググググ……

ヒュン……スタッ

凛「いま私たちが向おうとしていたゴーレム……最後の1体が突然消えたみたい」

未央「え?消えたって……」

凛「分からない……けど、空からゴーレムを見ていたら突然、魔法陣が出てきて……」

留美「魔法陣……転移魔法で、別の場所に飛ばされたのかしら……」

仁美「まあ、何にしてもゴーレムがいなくなったなら良しとしておけば……ってそうだ忘れてた!」



桃華「どうしましたの?」

仁美「アタシたちと戦ってたあのアイドルたち!逃げられたままじゃん!」

志希「あー、いたねそういえば」

美穂「ど、どうしよう……ゴーレムで精一杯ですっかり忘れてて……」

飛鳥「しまった……彼女たちの目的はマジカルランドだったか」

藍子「女王様が心配です!すぐに戻らないと……」

凛「すぐにって……町もこんな状態で馬車も出せないし、愛梨だって気を失ったまま……」

未央「そ、そっか……でも、アナスタシア女王様が襲われたら……」


文香「……みなさん、魔力反応があります」

友紀「へ?」


パアアアアアッ!!


時子「魔法陣……!」

留美「これは転移魔法の……誰が……」


バシュンッ!!


凛「あ……」

未央「えええー……」

莉嘉「……誰?」



泰葉「お久しぶりです。みなさん」

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。続きは明日あたりで
途中の安価無しに30スレも自分で消費したのはこのスレ開始して初めてかもしれない。次回は安価は入りますが本編シナリオ自体はもう少し続きます。
ちなみに、今回の戦闘では楓さんは完全に役立たず以外の何物でもありませんでした。

というわけで本日も遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。

乙です
めっちゃ久しぶりの先輩登場で驚きつつひとまずコリ・ローン編終了かな

長いGMシーンについて
「もう少し書きますが今日はもう安価は取りません」と先に言っていただけると
安心して寝てしまうので、作者さん的には一人で書くことになって虚しいか、うんやめよう(自己完結)

楓さん、対人以外は全然からっきしなのね…
どうもこのスレではボケキャラで定着してしまっているのは
これまでの対人戦でフロント入りさせなかった参加者側、俺達のせいでもあるな

それにしても麗奈のかっこよさよ。敵だと鬱陶しいことこの上ないけどそれもまた魅力
次回会い見えるときに重要な記述安価または選択安価がありそう

>>459
忘れていなければ次回からアナウンスするのでどうぞご自由に寝てください


どなたかいらっしゃいましたら16時頃から再開します

保奈美「えっと……」

凛「泰葉!どうしたのこんなところに来て」タタタッ

未央「っていうか転移魔法使えたんだ……」

泰葉「私個人で使うテレポートは……いえ、それよりもみなさん、急いでください。魔法陣が消える前にこちらに」

パアアアア……


瑞樹「ちょっと待って、あなたが誰なのか私たちは知らないけど、急に現れてそんなこと言われても……」

泰葉「私はシンデレラ王国で占い師をやっている者です。今回はアナスタシア様からの協力を得てこちらに転移して来ました」

きらり「女王様!」

藍子「アナスタシア女王様の?」

泰葉「はい。ですがいまは長々とお話している時間はありません。大魔王のアイドルたちが城に攻めて来ている状況です」

真奈美「なんだと……くっ、敵も転移魔法を利用したということか……」

泰葉「城内が混乱している状態ですが、女王様が私に魔力を譲渡してくださったおかげで、みなさんの位置を把握して転移魔法でこちらに来ることができました」

泰葉「女王様の魔力譲渡で帰りの分の転移魔法も使用できますが……長くは持ちません。急いで魔法陣の中に」

翠「そういうことでしたら急ぎましょう」

千秋「ええ、今回は敵の目的も分かっているわ。潰させてもらいましょう」タタタッ

愛梨「……」

智絵里「あ、愛梨ちゃんも……よいしょっ……」

ガシッ

智絵里「あ……」

真奈美「彼女は私が背負っていこう。さあ、急ぐんだ」

智絵里「は、はい」タタタッ

時子「……ふん、豚の癖に今回は頑張ったわね」

真奈美「……もう少し、優しく接してあげたらどうだ?」

時子「……考えておくわ」

未央「しぶりん、大丈夫?」

凛「何とか……消耗は激しいけど回復している時間は惜しいし、とりあえずシンデレラガールは解除しておかないと」パアアアア……

奈緒「あれだけの魔力もアイドル力も使ったんだしな……無理はしなくていい」

加蓮「……ま、あれだけ凄いことやったら凛でも疲れるよね」

凛「まあね……」ググッ……


きらり「光ちゃーん、いそごー!」

光「ああ……っと、そうだ」クルッ


光「……どうする?」

舞「わ、私たち……?」

光「ああ、正直わけが分からない状態だろうけど……アタシたちは大魔王と戦っているんだ」

舞「それは……美嘉お姉さんたちのお話で何となく分かったけど……」

光「レイナのような強いヤツもたくさんいる。だけど……」

千佳「あたしは付いてきたい!」ザッ

光「……」

千佳「あの人……レイナおねえさんが言ってたもん!次にあうまでになやんでおきなさいって」

美嘉「千佳ちゃん……」

千佳「でも、あたしはなやむことなんてないもん!魔法使いで、アイドルで、みんなを守って笑顔にしてあげるんだって!もう1度おねえさんに言わないと!」

光「そうか……」

千佳「ねえまいちゃん、あたしたちマジカルガールなんだよ!大魔王を倒せば……コリ・ローンだけじゃなくて、世界中の人たちを守ることができるんだよ!」

千佳「あたしたちで出来るならやろう!きっと……きっと、マジカルガール・フレイムなら……」ギュッ……

舞「……うん、一緒に頑張ろう。千佳ちゃん」ニコッ



亜里沙「千佳ちゃん!舞ちゃん!」タタタタッ!


唯「亜里沙先生……」


亜里沙「2人とも!よかった、無事で……」ギュッ


千佳「ありさ先生……ごめんなさい、今まで内緒にしてて」

亜里沙「ううん……先生、嬉しかった。みんながちゃんと、自分たちで決めて頑張ってくれてることが……」グスッ

舞「ありがとう、ございます……だけど先生、私たち行かないと」

亜里沙「行くって……?」

千佳「美嘉おねえさんたち、大魔王と戦ってるって!千佳たちマジカルガールも、ありさ先生やみんなを守るために……一緒に大魔王を倒しにいくから!」

亜里沙「……2人とも」


コンマ2桁が60以上で……
コンマ2桁が59以下で……
↓1

行こう

>>467
判定:79

コンマ2桁が60以上で……ウサコ『何を言ってるウサ!』
コンマ2桁が59以下で……亜里沙「そう……分かったわ」

※横山千佳が本編に正式に参戦します
※福山舞が本編に正式に参戦します
※古賀小春が本編に正式に参戦します
※持田亜里沙が本編に正式に参戦します


ウサコ『何を言ってるウサ!』

舞「へ?」

千佳「あ、あれ?ここってがんばってね!って送り出してくれるところじゃ……」

ウサコ『ありさ先生を見損なっちゃダメだウサ!先生も付いていくに決まってるウサ!』

千佳「ええっ!?」

亜里沙「……だめですよ~?保育園で遠足に行ったときも言ったでしょう?お外に行くときは大人の人と一緒にいきましょうねって」

舞「でも、保育園が……」

亜里沙「保育園なら大丈夫……他の先生たちが頑張ってくれるから。それに、ありさ先生だってアイドルなんだからね?」

ウサコ『ウサコも頑張るウサ!!』

莉嘉「わー!ありさ先生も一緒に来てくれるんだ☆」

美嘉「先生、そんな……」

亜里沙「美嘉先生にばかりいい格好されたら、ありさ先生だって困っちゃうものね~?うふふ♪」


小春「みんな~」ズシンッ、ズシンッ!!


千佳「あっ、こはるちゃんたちも来た!」

友紀「随分と幼女が増えることで……」

ヒョウくん「……」

ありす「ヒョウくん……意外と乗り心地がいいですね……」

千枝「ありすちゃん、乗ったことなかったもんね」

薫「ありさせんせぇ行っちゃうの?」

亜里沙「ごめんね、みんな。ありさ先生も千佳ちゃんたちのお手伝いしないと……」

小春「私はついていきます~。千佳ちゃんと舞ちゃんには、ヒョウくんが必要ですから~」


唯「うーん……これだけ一気に増えちゃう?」

音葉「難しいですね……これからマジカルランドに移動すると戦闘になりますし……」

未央「どうしよっか、リーダー?」

藍子「そうですね……」


安価選択(千枝、薫、ありすを仲間に加えますか?)
1.加える
2.加えない
↓2

1

>>472
1.加える

※佐々木千枝が本編に正式に参戦します
※龍崎薫が本編に正式に参戦します
※橘ありすが本編に正式に参戦します

薫「かおるたちだってみんなといっしょに頑張ってきたもん!」

千枝「ち、千枝たちも……何かお手伝いしたいですっ!」

ありす「私の能力であれば直接的な戦力にはならなくてもサポートに回れると思います」

千佳「……そうだね、みんなでいっしょにいこうよ!」

小春「ありすちゃんの敵の分析には随分助けられましたから~」

舞「美嘉おねえさん、ありさ先生、私たち一生懸命頑張りますから、よろしくお願いします!」

莉嘉「わーい!みんな一緒に旅できるとか絶対たのしそーだよね☆」


唯「……だってさ」

美嘉「ま、仕方がない……かな」ハァ

亜里沙「何かあったらありさ先生がみんなのことを見るわ」

未央「ってことでリーダー、どう?」

藍子「そうですね……それじゃあみんな、一緒に頑張りましょうね」

千佳「はーい!」


文香「みなさん……あまり時間がありません、そろそろ」

藍子「あ、そ、そうでしたね……」タタタッ

泰葉「……みなさん、全員魔法陣の中に入りましたか?」

凛「大丈夫だよ」

泰葉「すみません、戦闘の後でしょうけれども……」

仁美「みんなそんなこと言ってる場合じゃないってことくらい分かってるよ!これくらい大丈夫だから」

光「女王様を助けるのが最優先だからな!」

泰葉「分かりました……それでは」スッ

パアアアアアアッ!!!!

バシュンッ!!

……
…………

――マジカルランド、マジカルランド城(広間)(2階)

ザシュッ!!

兵士「がっ……」

ドサッ

タタタタッ……

星花「女王はどこに……!」

みりあ「うー……お城の中の調査は出来てなかったから時間掛かっちゃってるね……」タタタタッ


コツ、コツ、コツ……

アーニャ「シトー?……私を、探しているのは、あなたたちですか?」


タタタッ……

星花「……驚きましたわ。まさか、女王自らがわたくしたちの前に姿を見せるとは」

アーニャ「これ以上、城の兵士たちを消耗させるわけには、いきませんから」

みりあ「お城の兵隊さんたちすっごく弱いもんね!全然相手にならないもん!」

アーニャ「ダー、確かにあなたたちと戦うことが出来る者は、この城にはいません。……あなたたち大魔王の者は、どこまで知っているのですか?」

星花「ふふっ、何のことでしょう?私たちは、女王の始末するために来ただけで、お話しするために来たのではありませんのよ?」

アーニャ「……少なくとも、あなたたち程、私はこの世界のことについて、知っているわけではないです」

星花「でも、知ろうとしているのでしょう?」

アーニャ「……」

星花「あの男の協力者となればある程度の話が伝わっているはず……マジカルランドの賢者共々、楽園について知っていることがほんの少しでもあるなら……」

みりあ「ナターリアちゃんたちが楽園に行く邪魔はさせないもんね!」ザッ!

アーニャ「……それならば」スッ

パアアアアッ!!

みりあ「きゃっ!」

星花「これは……転移魔法ですの!?」

アーニャ「ナジェージタ……来ましたか」

バシュンッ!!


光「ライダーキック!!」バッ!

千佳「プリティーハートバスター!!」ジャキンッ!!

ズドドドドドドッ!!

星花「くっ!!」サッ!!

みりあ「わわわ……!!」タタタッ


ドガアアアアアアンッ!!


藍子「あ、あの……あまりお城を壊さないでもらえると……」

きらり「いきなり壁に穴が空いたにぃ……」

光「しまった……」

千佳「ご、ごめんなさい……」


泰葉「アナスタシア女王様!」タタタッ

アーニャ「ハラショー!泰葉、間に合いましたね」

時子「っとに……またこいつらの相手ってわけね……」ギュッ!!

凛「女王様……いや、いまは悠長に話している時間はなさそうだね」スッ

星花「まさか転移魔法で追いつかれるとは……仕方がありませんわね」

みりあ「もうちょっとだったのに!」

文香「あなた方の思い通りにはさせません……ここで終わらせましょう」

瑞樹「どうしましょうか?連戦になるけど……」

留美「ゴーレムとの戦闘でダメージはほとんどないから特に問題ないとは思うけど」

藍子「うーん……」


フロントメンバーを再編成しますか?
1.する
2.しない
↓1

1

>>483
1.する

アーニャ「藍子、直前まで戦闘だったのですね?皆から疲労が見られます」

藍子「え、ええ……」

アーニャ「ヤー……戦闘に参加しましょう。出られる者を選んでください。異論は、ありませんね?」

藍子「は、はいっ」


安価指定
フロントユニットメンバーを指定してください(4人)
↓1~4

※今回の戦闘ではアナスタシアがフロントユニットリーダーとなります

ついでに>>1は少し席を外します。30~40分後くらいに再開します。
安価↓

オールクールにしようとおもうけどいいかな?
取り敢えず近接で奈緒

あなたがそういうのであれば…
ごめんなさい取ります翠

>>487
>>488
>>491-492

藍子「ええっと……奈緒ちゃん、まだ大丈夫ですか?」

奈緒「ああ、あたしは大丈夫だけど」

藍子「あのアイドルたちは遠距離での戦闘が得意なので……お願いします」

奈緒「了解、代わりに加蓮のこと見てやってくれよ」

楓「……」コソコソ

瑞樹「……たまには真面目に戦闘したら?」

楓「え……」

瑞樹「その何言ってるのかわからない……みたいな顔をしないで頂戴よ。マジカルランドの女王様は自ら戦おうとしているのよ?」

アーニャ「……プリヴェート、もしかして……あなたは世界レベル帝国の女王、高垣楓ですか?」

楓「はい……そうですけど」

スススッ

アーニャ「……あなたも、女王であればプロデューサーから、何かを聞いているのでしょう?」ボソッ

楓「!」

アーニャ「ここは、一緒に頑張りましょう」ニコッ

楓「……わかりました」


星花「あら……そちらのお方、生きておりましたのね」

翠「ええ、グンマーの森での戦闘以来ですね」ザッ

星花「ふふっ、あの男の姿が見えませんが……それで戦えるのでしょうか?」

音葉「今度はあなた方を制してみせます……前回と同じようにはいきませんよ」



アーニャ「みなさん、よろしくお願いします」

楓「頑張ってください」

奈緒「楓さんも頑張るんだよ!」

翠「ええ……今度は勝たなければ!」

音葉「いきましょう……!」


星花(城の中なら逃げ場はないですわね……ここは何としてでも……)

みりあ「うー……負けないんだから!」

――ユニット『涼宮星花』『赤城みりあ』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・アナスタシア(マジカルランド女王(固定))
 B/B/B/B

■フロントユニットメンバー(4人)
・神谷奈緒(魔法剣士)
 S/C+/G/D
・高垣楓(世界レベル帝国女王(固定))
 C+/G/S/C
・水野翠(トレジャーハンター)
 D/F/A/D
・梅木音葉(伝承の楽師)
 A+/D+/D/C

■ユニット補正
・オールクール(フロントメンバー戦闘適正の平均が最も低いステータスが2段階上昇)
・ブリザードクイーン(対象アイドルの全戦闘適正が上限を超えて2段階上昇する。クール属性のユニットメンバーは全戦闘適正が上限を超えて1段階上昇する)
 対象アイドル:アナスタシア、楓
・聖域の守護者(対象アイドルの回避補正1段階上昇)
 対象アイドル:翠、音葉

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・アナスタシア
 特殊能力:星の導き(自身の攻撃が成功するたびに命中補正が、相手の攻撃を回避するたびに回避補正が1段階上昇する(上昇上限有))
 特殊効果:千里の功(自身の命中補正が1段階上昇する)
・高垣楓
 特殊能力:女王の息吹(対人戦闘時、行動安価が選択された際は必ず特殊行動安価に移行する)
・水野翠
 特殊効果:カウンターアサルト(自身が対象に含まれる攻撃の回避成功後、低確率でカウンター処理が同ターン中に発生しカウンターダメージが増加する)
・梅木音葉
 特殊効果:予見の功(自身の回避補正が1段階上昇する)


■敵ユニット
・涼宮星花
 G/G/S/E
・赤城みりあ
 E/A/B/C

■敵ユニット補正
・魔王の眷属(対象アイドルが2人以上参戦している場合、全戦闘適正を2段階上昇させる。蘭子が参戦している場合は更に上限を超えて2段階上昇させる)
 対象アイドル:星花、みりあ

>>495訂正

――ユニット『涼宮星花』『赤城みりあ』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・アナスタシア(マジカルランド女王(固定))
 B/B/B/B

■フロントユニットメンバー(4人)
・神谷奈緒(魔法剣士)
 S/C+/G/D
・高垣楓(世界レベル帝国女王(固定))
 C+/G/S/C
・水野翠(トレジャーハンター)
 D/F/A/D
・梅木音葉(伝承の楽師)
 A+/D+/D/C

■ユニット補正
・オールクール(フロントメンバー戦闘適正の平均が最も低いステータスが2段階上昇)
・ブリザードクイーン(対象アイドルの全戦闘適正が上限を超えて2段階上昇する。クール属性のフロントメンバーは全戦闘適正が上限を超えて1段階上昇する)
 対象アイドル:アナスタシア、楓
・聖域の守護者(対象アイドルの回避補正1段階上昇)
 対象アイドル:翠、音葉

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・アナスタシア
 特殊能力:星の導き(自身の攻撃が成功するたびに命中補正が、相手の攻撃を回避するたびに回避補正が1段階上昇する(上昇上限有))
 特殊効果:知力の功(自身の攻撃成功時にダメージが上昇する)
・高垣楓
 特殊能力:女王の息吹(対人戦闘時、行動安価が選択された際は必ず特殊行動安価に移行する)
・水野翠
 特殊効果:カウンターアサルト(自身が対象に含まれる攻撃の回避成功後、低確率でカウンター処理が同ターン中に発生しカウンターダメージが増加する)
・梅木音葉
 特殊効果:予見の功(自身の回避補正が1段階上昇する)


■敵ユニット
・涼宮星花
 G/G/S/E
・赤城みりあ
 E/A/B/C

■敵ユニット補正
・魔王の眷属(対象アイドルが2人以上参戦している場合、全戦闘適正を2段階上昇させる。蘭子が参戦している場合は更に上限を超えて2段階上昇させる)
 対象アイドル:星花、みりあ

アーニャ「手早く片付けましょう」

星花「そう簡単には……!」

奈緒「こっちの戦力のほうが多いからな……悪いけど全力で行かせてもらうよ」

楓「戦闘ですか……」

翠「室内……弓を射るにはもう少し距離を取らないといけませんね」

音葉「私は懐に潜り込みますので……」


1.奈緒「中距離か……接近しないとまずいな」
2.楓「たまにはお仕事もしないといけませんね」
3.翠「距離を取ります……!」
↓1

楓さん試してみたいけど本当にマズイので1

>>498
1.奈緒「中距離か……接近しないとまずいな」

奈緒「室内なら魔法を撃たれる前に……!」ダッ!!

星花「くっ……接近戦ですのね……!」

みりあ「ううう……こっちにこないでよー!」

奈緒「あたしは近づいて殴るのが仕事だからな……そりゃあ!」ブンッ!!


コンマ2桁が24以上でヒット~
コンマ2桁が23以下でミス
↓1

痛烈

>>500
判定:51

星花「回避を……!」サッ

奈緒「甘いっ、そこだ!!」バッ!!

ドゴォッ!!

星花「がっ……」

みりあ「星花さん!」

奈緒「ついでにこっちも!!」ダンッ!!

バキィッ!!

みりあ「きゃああ!!」

ドサドサッ!!

みりあ「ううう、痛い……もっと離れないと……お返しだよ!!」グググッ!

ズオオオオオッ!!

奈緒「黒い波動か!」

アーニャ「みなさん、敵の反撃です」

コンマ2桁が42以上で回避
コンマ2桁が41以下でダメージ~
↓1

てい

>>502
判定:3

みりあ「魔力全開で、ええいっ!!」

ズオオオオオオッ!!!!


奈緒「ぐうううううっ!!」ビリビリッ!!

楓「あう……」ビリビリッ!!

翠「あああっ!」ビリビリッ!!

音葉「ううう……」ビリビリッ!!

アーニャ「この攻撃は……!!」ビリビリッ!!

――ユニットメンバー全員にダメージ

みりあ「わ、私は負けないんだから……ナターリアちゃんや、みんなのために……!」

星花(みりあちゃん……)


翠「敵も本気という事ですね……こちらも心して掛からねばなりません」


1.楓「私の力……これなら……」
2.アーニャ「さあ、いきましょう」
3.奈緒「相手が離れたか……くっ、もう1度接近しないと」
↓1

ダメはマズイな…遠距離は若干心許ないから落ちる可能性が高い
決めて楓さん1
女王初攻撃になるのかな

>>504
1.楓「私の力……これなら……」

楓「相手が攻撃を回避するのが困りますね」

奈緒「いや、そりゃあ誰だって痛い思いはしたくないだろ……」

楓「それなら……」ザッ

翠「楓さん、不用意に前に出ては……」

音葉「何をする気でしょうか……」


特殊安価(楓の特殊能力『女王の息吹』による行動です。コンマ判定条件が変更されます)
コンマ2桁が00~49で00に近いほどダメージ増大。00で一撃必殺
コンマ2桁が50で自身にダメージ
コンマ2桁が51~99で99に近いほどダメージ増大。99で一撃必殺
↓1

たのんだ

>>506
判定:83

留美「はっ!?みんな気をつけて!」

奈緒「えっ、外野から!?」

翠「一体何を……」


楓「……」フゥー……

『以前、プロデューサーとお仕事をしていたとき、新しい現場に言って監督さんとお話ししたんです』

みりあ(あ、あれ?)

星花(声が直接脳内に……!?)

『そこの監督さんは、とてもニコニコしたお顔をしてて、お仕事中でもお酒のお話しを色々としてくれて、とてもリラックスした状態でお仕事ができたんです』

『ニコニコ笑顔の人は愛想が良いですよね。愛想の良い人とは気があいそう……なんて』フヒッ


みりあ「……」プッ

パアアアアアッ!!!!

みりあ「へっ!?」

星花「これは!?」

ボオオオオオオオオッ!!!!

みりあ「きゃああああああっ!?」

星花「ほ、炎が身体に……あああああっ!!」

ドサドサッ!!


楓「ふふふ……」ニヤァ

奈緒「な、なんだ……突然あの2人の身体から炎が……」ガクガクブルブル

留美「気をつけて……楓は魔力を使って相手の脳内に直接下らない親父ギャグをかますのよ」

瑞樹「そしてその親父ギャグは……相手が心の中でそのギャグに反応してしまうと、それがトリガーとなって誘発的に相手の座標上で直接攻撃魔法が発動されるのよ」

留美「その親父ギャグが面白くても寒くても……反応するだけでダメージを受けてしまうのよ。みんなも巻き込まれないように気をつけて」

奈緒「ふ……ふざけすぎだろ……」


星花「くっ……ふ、ふざけた魔法を……この!」ザッ!

パアアアアアッ!!

奈緒「ほら見ろ!相手めっちゃ怒ってるぞ!」

アーニャ「アー……水流がこちらに迫って来ていますね」


コンマ2桁が31以上で回避
コンマ2桁が30以下でダメージ~
↓1

カッコよく決めるのかと思ったらやっぱりボケ要員じゃないですか w

>>509
判定:35

音葉「この狭い室内で水流は……それなら爆炎で!」バッ!

パアアアアッ!

バゴオオオオオンッ!!

きらり「にょわー!お城の床に穴空いちゃったにぃ!!」

ドドドドドドドド……

翠「下の階に水を……さすが、的確な判断ですね、音葉さん」

――音葉の打ち払いにより回避成功

藍子「あわわわ……お城がどんどん壊れていく……」ガタガタ

茜「マジカルランドも貧乏なんですよ!」

奈緒「今日はよく外野が絡むな……」


みりあ「うう、熱い……きっと幸子ちゃんも、世界レベル帝国であの魔法にやられちゃったんだ……」

星花「ふざけていても、女王は女王ということですのね……」ググッ……

楓「私でも戦えるんですよ?どうですか?もっと褒めていいんですよ?」ドヤァ

奈緒(素直に褒めることができない……)

アーニャ「世界レベル帝国の女王は、とても面白い人ですね」

留美「……返す言葉もないわ」

瑞樹「わかるわ」


1.翠「いまのうちに……距離を取って私の矢で!」
2.アーニャ「私も、負けずに氷の魔法で戦いましょう」
3.奈緒「っと、気を取り直してまた接近しないと……」
↓1

音葉と翠と奈緒はこの距離で放置できないのだが…あと楓さんも中距離だよね今?
いや一回攻撃挟んだから遠距離か
うーん次の攻撃絶対に避けてくれー2

>>512
2.アーニャ「私も、負けずに氷の魔法で戦いましょう」

アーニャ「さて……世界レベル帝国の女王が戦っているのですから、私も何もしないわけにはいかないですね」ザッ

ヒュオオオオオオ……

翠「凄い……魔法の詠唱も、魔法陣の発動もされていないのに……」

音葉「部屋中に吹雪が……」

アーニャ「いきましょう……このブリザード……!」バッ!!

パアアアアアッ!!

ビュオオオオオオッ!!

――アーニャの生み出した魔法陣からブリザードが巻き起こる!!

コンマ2桁が25以上でヒット~
コンマ2桁が24以下でミス
↓1

>>514
判定:25

パキパキパキパキッ!!

みりあ「さ、寒いよお……」ガクガク

星花「先ほどはこれでもかと燃やしてくれましたのに……!」

楓「あ、ちなみに私の魔法、凍らせることもできますよ」クシュンッ!

星花「誰も聞いていませんわよ!この状態で水の魔法は……それなら!」バッ!

パアアアアッ!!

アーニャ「空気が……」ハッ


――アーニャたちに見えない衝撃派が襲い掛かる!

コンマ2桁が30以上で回避
コンマ2桁が31以下でダメージ~
↓1

先刻お見通しだ

>>516
判定:63

奈緒「まずい、風圧が……!」

アーニャ「ニチェボー、この流れ、読めていました」サッ!

バキバキバキッ!

バゴオオオオンッ!!

翠「氷の壁……!」

アーニャ「これで防ぐことが出来ます。問題、ありません」

――アーニャのシールドにて防御成功

星花「くっ……さすが女王といったところですわね……」ハァハァ

アーニャ「ふふっ、星が導いてくれています……私の、この先を……」

――アーニャ、特殊効果『星の導き』により命中補正、回避補正1段階上昇

みりあ「ううう……」





――勝利条件を達成しました(戦闘開始から3ターン経過する)

パアアアアッ!!

奈緒「なんだ!?」バッ!

音葉「魔法陣……また転移魔法です……!」

バシュンッ!!


小梅「せ、星花さん……みりあちゃん、早くこっちに」

みりあ「小梅ちゃんだー!」

星花「迎えに来てくださいましたの?」

小梅「う、うん……怪我、してたけど、幸子ちゃんが治してくれたから……」

小梅「それより……もうそろそろで準備、終わるから、迎えにきたよ」

みりあ「そうなんだ!それじゃあ行かないとね!」


奈緒「あ!あの子、世界レベル帝国であたしたちと戦ったアイドル!」

凛「くっ、ここにきて増援……」ザッ!


小梅「ううん……ここではもう、戦わないから」スッ

パアアアアアアッ!!

光「待て!くっ……」

星花「それではみなさん……ごきげんよう」

バシュンッ!!


真奈美「……逃げられたか」

千秋「ひとまずは、何とかなったわね……」

泰葉「いえ……安心はできません」

未央「えっ、どういうこと?」

アーニャ「泰葉……いまは、みんな疲れています。いま必要なのは、新しい情報よりも、休むことです」

泰葉「……そう、ですね」

凛「何かよくない話があるっていうのは何となくわかったけど……とりあえず、愛梨も、他のみんなも戦闘続きで体力が落ちてるから、できれば休ませてほしい」

アーニャ「ダー、城の治癒師を呼びましょう。茜、久しぶりの帰還ですみませんが、お願いできますか?」

茜「わかりました!!」ドドドドドドドド!!

アーニャ「藍子、きらり、2人も治療の前ですみませんが、みんなを客間へ」

藍子「わかりました」

きらり「みんなー、こっちだよぉ☆」

アーニャ「ゆっくり休んで、みんなの傷が癒えた後にお話ししましょう」

凛「そうだね……そうさせてもらうよ」


……
…………

――???

『今日からここが私の事務所!小さい事務所だし、アイドルも1人しかいないけど……きっと大丈夫!』


『私のご先祖様は凄いアイドルのプロデューサー……だったっけ?事務員だったかしら……ともあれ、私も立派にアイドルを育ててみせますからね!』


『魔物なんて滅多に出ないはずなのに、最近何かと世の中物騒だし……そんなときにはアイドルの笑顔が一番!!』


『うちのアイドル第一号はとっても素敵な笑顔を見せてくれるし、何よりもアイドルに対しての熱意が凄いから、上手くいくはず……』


『きっとうちのアイドルが世界中の人たちを笑顔にしてくれる!そう信じてこれから頑張っていきましょう!』


――ああ、そうだ

――アイドルは……みんなを……


……
…………

――翌日、マジカルランド城(客間)

愛梨「……ここは」

凛「愛梨……よかった、目が覚めたんだ」

コンコンコンッ

藍子「凛ちゃん、愛梨ちゃんは……」ガチャッ

愛梨「凛ちゃん……それに、藍子ちゃんも」

藍子「あ、目が覚めたんですね。ここはマジカルランド城です。泰葉ちゃんが転移魔法で私たちをコリ・ローンからマジカルランドまで移動させてくれて……」

愛梨「そう……あのゴーレムは……」

凛「ゴーレムなら愛梨のおかげで何とかなったよ。いまは……もう少し休んだほうがいいよ」

愛梨「うん……そうしようか、な……」

愛梨「……」スー、スー……

凛「……とにかく、愛梨も大丈夫そうでよかった」

藍子「そうですね……一番消耗していましたから」

凛「あ、そういえば、アナスタシア女王……アーニャは?」

藍子「すみません、朝からお仕事だったみたいで、馬車で外まで……」

凛「大丈夫なの?」

藍子「女王様なら大丈夫だと思いますよ。夜には帰ってくるから、それまでは自由にしてほしいって言ってました」

凛「そっか……それじゃあ、起きているメンバーで町にでも行こうかな」

藍子「そうですね。少し気晴らしもしたほうがいいですし」

……
…………

――マジカルランド城(城門前)

凛「……で、ほとんどみんな来たってわけだね」

未央「いやー、だって暇だしね!」

真奈美「マジカルランドに来たことがないメンバーがほとんどみたいだからな……まあいいじゃないか」

凛「まあ、みんなそれぞれやりたいこととかあるかもしれないしね」

藍子「一応私たちはみなさんの護衛、という形で外に出ますから……」

茜「建前ですからね!!」

きらり「茜ちゃん、建前はそういっちゃダメなんだよー?」

凛「さてと……それじゃあ、どうしようか」


自由行動(マジカルランドでの凛たちの行動を自由にレスしてください)
↓1~4

では、麗奈対策会議
凛や光が戦闘の中で知ったことや、文香が気づいたことなどの情報共有がメインになるかな
仁美や黒川さんも麗奈と聞けば乗り出してくるだろう。てか卯月組は少なからず反応しそうだな
とっかかりは大魔王や蘭子、シンデレラガールすら凌駕するあの魔翌力は幾ら何でもおかしいからになるかしら

あとごめん、もう1個
みくの家に行く
メンバーは智恵理と翠がいればあとは話の流れで…
場所は戸籍に住民票とあるだろうから藍子、もしくはアーニャに無理いってでも入手する
どのみち、死亡扱いなら諸々の手続きや準備なりしないといけないから家に行くのも無理矢理ではないと思う
楓さんは連れて行くのが有用な場合連れて行ってこちら側には不利益になる場合は連れて行かないで…はダメかな?
それと、出来ればみくの家に行く前に役職安価をしてもらいたい。念のため錬金術師を同行させたい

アーニャが帰って来たらアイドルの像について聞こう

>>525-528

了解です。すみません、少し早いのですが>>1が明日早朝から仕事なので本日はこれで終了します。
次回自由行動を消化しますので

というわけで本日もお付き合いいただきありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

>>525-526

光「アタシは正直、外で気晴らしをするよりもレイナのことが気になって仕方がないんだよな……」

凛「レイナ……昨日戦ったアイドル?」

光「ああ、とにかく強いの一言に尽きるし、今のところ勝てる見込みも少ない……次に戦うまでにこっちで準備できることがあればいいんだけど」

千佳「レイナおねえさん、凄い魔法使いだったよね」

千佳「いまのアタシじゃ10人いたとしても勝てないだろうしなぁ……」

未央「そ、そんなに強いんだ……そのレイナってアイドル」

智絵里「と、とっても強いです。私たちじゃまったく歯が立たなかったし」

藍子「うーん、そのレイナってアイドルについて相談しますか?」

光「全員付き合ってもらう必要は無いと思うんだけどな。何人か気になるメンバーだけでいいと思う」

桃華「そうですわね……あとは、これまでの旅で得た情報も少し整理したいですし、マジカルランド城で纏めてお話しをしておきましょうか」

安価選択(マジカルランド城で打ち合わせをするメンバーを指定してください)
↓1~5

とりあえず光

5人て少なくない?

>>538-542

光「どうする?いままで旅で手に入れた情報も整理したいと思うし」

文香「それでしたら……私も参加します。旅で得た情報を纏めるのでしたら……」

仁美「アタシも、あのアイドルには1度してやられてるからね……卯月ちゃんがいない代わりに1戦交えておきたいわ」

千佳「レイナおねえさんのことなら千佳もお話したいなー。まいちゃんはどうする?」

舞「私はどうしようかな……大勢でお話しても仕方が無いし、あとで千佳ちゃんからお話し聞かせてもらえるかな?」

ヒョウくん「……」サササッ

小春「あ、ヒョウくん~、千佳ちゃんのところにいきたいんですか~?」

千佳「ん、ヒョウくんも一緒にくる?」

ヒョウくん「……」

凛「それじゃあ私も参加しておこうかな……他のみんなは町で気分転換してきてよ」

>>527の前に役職安価か……ちょっと準備しますので

キャラ名:アイドルB15(横山千佳)
役職:
近接戦闘適正:25(Gランク)
中距離戦闘適正:5(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)

横山千佳はコリ・ローンに住む少女でヒョウくんから不思議な力をもらい『マジカル☆プリティーハート』として町の平和を守るアイドルです。
彼女の役職は?↓1


キャラ名:アイドルB16(佐々木千枝)
役職:
近接戦闘適正:18(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:16(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:172(恋慕)

佐々木千枝はコリ・ローンに住むアイドルでマジカルガールの横山千佳、福山舞と共に町の平和を守るアイドルです。
彼女の役職は?↓2


キャラ名:アイドルB17(古賀小春)
役職:
近接戦闘適正:58(Dランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:126(親愛)

古賀小春ちゃんはコリ・ローンに住むとても可愛いアイドルで、ある日不思議な動物『ヒョウくん』と出会い、横山千佳や福山舞と共に
町の平和を守ろうと頑張る健気なアイドルです。
彼女の役職は?↓3


キャラ名:アイドルB18(龍崎薫)
役職:
近接戦闘適正:27(Gランク)
中距離戦闘適正:82(Aランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:32(並)

龍崎薫はコリ・ローンに住むアイドルでマジカルガールの横山千佳、福山舞と共に町の平和を守るアイドルです。
彼女の役職は?↓4


キャラ名:アイドルB19(福山舞)
役職:
近接戦闘適正:44(E+ランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)

福山舞はコリ・ローンに住む少女でヒョウくんから不思議な力をもらい『マジカルガール・アクア』として町の平和を守るアイドルです。
彼女の役職は?↓5


キャラ名:アイドルB20(橘ありす)
役職:
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:30(並)

橘ありすはコリ・ローンに住む少女でヒョウくんから不思議な力をもらい『マジカルガール・アクア』として町の平和を守るアイドルです。
彼女の役職は?↓6


キャラ名:アイドルB21(持田亜里沙)
役職:
近接戦闘適正:65(Cランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:146(親愛)

持田亜里沙はコリ・ローンで保育園を営む保育士で、職場では城ヶ先美嘉の先輩に当たる保母さんアイドルです。
彼女の役職は?↓7

さすがに名指し+ズレた場合安価↓を採用すると安価する意味がまったくないので~の場合は無視してそのまま採用します
正し本編的にマジカルガールはヒーローと違い固有名詞になるので千佳、舞以外には採用できません(2人については指定された場合は採用とします。今回の場合は本人たちが自称しているだけで厳密に職業ではないため役職固定としておりません)

過去に1、2度ほど個別で取っていましたが、>>1側の処理の手間とわざわざ1人ずつ取るなら安価やる意味も大してなくなるので8スレ目辺りから纏めて実施する方式に戻しています
そういうもんだと思ってください

とりあえず人数が多いので自由行動処理優先で後々コメント追加で

キャラ名:横山千佳
役職:旅芸人
近接戦闘適正:25(Gランク)
中距離戦闘適正:5(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)

キャラ名:佐々木千枝
役職:錬金術師
近接戦闘適正:18(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:16(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:172(恋慕)

キャラ名:古賀小春
役職:召喚土
近接戦闘適正:58(Dランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:126(親愛)

キャラ名:龍崎薫
役職:アーチャー
近接戦闘適正:27(Gランク)
中距離戦闘適正:82(Aランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:32(並)

キャラ名:福山舞
役職:マジカルガール
近接戦闘適正:44(E+ランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)

キャラ名:橘ありす
役職:童話作家
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:30(並)


キャラ名:持田亜里沙
役職:医師
近接戦闘適正:65(Cランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:146(親愛)

>>527

智絵里「あの……私、みくちゃんの家に行きたい」

藍子「みくちゃんの家、ですか?」

智絵里「うん……みくちゃん、ずっと一緒に旅してたのに……」グッ……

時子「……まあ、思うことがあるのかもしれないわね」ハァ

きらり「でもきらりたち、みくちゃんのおうち知らないにぃ」

藍子「住所なら、役所かお城に保管している住民台帳から分かりますけど……」

加蓮「……それなら、連れてってあげれば?」

智絵里「加蓮……ちゃん?」

加蓮「みくと仲良かったんだよね?アタシはあんまり話したことなかったけど……そういう気持ちになることってあると思う」

藍子「……それじゃあ、一緒に行きましょうか?」

智絵里「いいんですか?」

藍子「ええ、大丈夫ですよ。他の人も、一緒に行く人がいれば……」


安価選択(マジカルランド郊外のみくの家に行きます。同行者を追加したい場合はレスしてください。また、智絵里、藍子はみくの家に行くメンバーになります)
↓1~3

※レスの有無に関わらず15分ほどで〆ます

しょうもないことを……訂正入れます

>>559訂正

キャラ名:横山千佳
役職:旅芸人
近接戦闘適正:25(Gランク)
中距離戦闘適正:5(Gランク)
遠距離戦闘適正:5(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)

キャラ名:佐々木千枝
役職:錬金術師
近接戦闘適正:18(Gランク)
中距離戦闘適正:3(Gランク)
遠距離戦闘適正:16(Gランク)
総合アイドル力適正:Gランク(下級アイドル)
モバPへの親愛度:172(恋慕)

キャラ名:古賀小春
役職:召喚士
近接戦闘適正:58(Dランク)
中距離戦闘適正:64(Cランク)
遠距離戦闘適正:82(Aランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:126(親愛)

キャラ名:龍崎薫
役職:アーチャー
近接戦闘適正:27(Gランク)
中距離戦闘適正:82(Aランク)
遠距離戦闘適正:77(B+ランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:32(並)

キャラ名:福山舞
役職:マジカルガール
近接戦闘適正:44(E+ランク)
中距離戦闘適正:99(S+ランク)
遠距離戦闘適正:59(Dランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:62(良好)

キャラ名:橘ありす
役職:童話作家
近接戦闘適正:35(Fランク)
中距離戦闘適正:87(Aランク)
遠距離戦闘適正:70(Cランク)
総合アイドル力適正:Dランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:30(並)


キャラ名:持田亜里沙
役職:医師
近接戦闘適正:65(Cランク)
中距離戦闘適正:76(Bランク)
遠距離戦闘適正:72(Bランク)
総合アイドル力適正:Cランク(中級アイドル)
モバPへの親愛度:146(親愛)

>>561-563

翠「それでしたら私も行きましょう。町の外に出るのであれば多少の危険は伴いますから」

莉嘉「アタシも行こうかな……みくちゃん、結構遊んでくれたし」

千枝「わ、私も一緒に行っていいですか?」

藍子「あら、千枝ちゃんも?」

千枝「マジカルランドの郊外には友達が住んでて……最近郊外で魔物が出たって話もあるので心配で」

智絵里「それなら、一緒に行ったほうがいい……かな」

時子「気をつけなさいよ。魔物と出会っても無理して戦闘しないで逃げなさい」

きらり「ちょっと心配だにぃ……けど、藍子ちゃんがいるからきっと大丈夫だよね?」

藍子「ええ、街道を少し歩くだけですから」

未央「それじゃあーちゃん、みんなのことよろしくね」

>>528

美嘉「あとはどうする?アタシたちは手持ち無沙汰になったけど……」

楓「それでしたら、アイドルの像を見に行きたいです」ヌッ

柑奈「こうなるよね、やっぱり……」

きらり「でも~……マジカルランドにそんな像無かったと思うにぃ……」

楓「そんな……」ガーン……

瑞樹「ホント、随分入れ込んでいるみたいだけどどうしたの?」

楓「いえ……少し気になることがあって……」

留美「まあいいけど……でも像がないならどうしようもないわね」

茜「もしかしたら女王様が知っているかもしれませんよ!帰ってきたらお話しをしてみればいいんじゃないですかね!!」

有香「となると、夜までには戻るというお話でしたよね。どの道時間を持て余してしまいますが……」

飛鳥「それなら各々好きに行動していようか。無理に固まって行動する必要もないだろう」

真奈美「それもそうだな……それなら、私は城に戻って少し休ませてもらうよ」

ありさ「それじゃあありさ先生たちはお外でお散歩しましょうか~。みんなで行きましょうね~」

ありす「は、はい」

薫「はーい!」

美嘉「いやいや、先生……いまは仕事中ないですから」

ありさ「ふふっ♪」


……
…………

※処理の都合上>>527から実施します

――午後、マジカルランド郊外(街道)

藍子「えっと……みくちゃんの家は郊外の住宅地の外れにあるみたい」

翠「私は南の大陸にはあまり来たことがないのですが、穏やかな土地ですね。道の先まで景色が続いているなんて」

智絵里「西の大陸は小さい島……でしたよね」

翠「はい。サイオーンは町中でも小船で川を移動していたので……」

莉嘉「でもでも、川で町中を移動するって優雅なカンジだよね☆この前実際に乗ってみたけど、アタシは結構イイと思ったなー」

千枝「千枝は西の大陸には行ったことないから……船に乗るのは楽しそうです」

翠「ふふっ、サイオーンに来たらいつでも乗れますよ。私は久しく戻っていませんが……」

藍子「長い間、北の大陸にいたんでしよね?」

翠「ええ、Pさんを追って身一つで」

智絵里「すごいですね……大変、でしたよね」

翠「初めの頃は全然慣れませんでしたね……私も千秋さんと同じくサイオーンでは騎士として勤めて暮らしていましたが……やはり1人旅は色々と辛いものがありましたね」

藍子「途中で西の大陸に戻ることはしなかったんですか?」

翠「そうですね。Pさんを探すと千秋さんと詩織さんに見栄を張った手前……もありますが、純粋にPさんに会いたいという想いのほうが強かったので」

智絵里(すごいなぁ……プロデューサーさんのためだけに……)

翠「それに、旅をする過程で新しい知識や技術もたくさん身につけることができましたから、何事も経験ですね。最終的にはグンマーの森で音葉さんをはじめ、エルフの方々にお会いすることもできましたし」

翠「どんな形であれ、Pさんにもう1度会うという目的は達成できましたので……」

藍子「そうですか……あ、そろそろ住宅地に着きますね」


……
…………

――マジカルランド郊外(住宅地)

莉嘉「うわ……」

藍子「これは……」

<オーイ!ソッチノハシラヲモチアゲテクレー!

翠「至る所の家々が壊されていますね……もしかして、魔物に……」

智絵里「酷い……」

翠「確かに魔物が増えたことで、このような被害に遭う町も増えていますが……」

千枝「そんな……美由紀ちゃん!」タタタッ!

智絵里「あっ、千枝ちゃん……!」

藍子「どうしましょう……みくちゃんの家も心配ですけど、千枝ちゃんも……」


1.みくの家に向う
2.千枝を追いかける
↓1


探索できないのは困るけどキャラロストは怖いから2で

>>571
2.千枝を追いかける

莉嘉「千枝ちゃんまってー!」タタタッ!

藍子「あっ、莉嘉ちゃんまで!」

翠「確かに町の人間はいますが……それでも危ないですね。追いかけましょう」

智絵里「は、はいっ!」

タタタタッ……

……
…………

――マジカルランド郊外(住宅地)、広場

柳瀬美由紀「うん、みゆきは大丈夫だから……」

千枝「うう……よかったぁ……」


藍子「千枝ちゃん!」タタタタッ!

千枝「あっ、藍子さん……」

莉嘉「もー!千枝ちゃん11人で走っていかないでよー!」

千枝「ご、ごめんなさい……」

智絵里「その子がお友達?」タタタッ

千枝「はい……美由紀ちゃん、この町の学校に通ってる子で、寮に住んでるんですけど魔物に壊されちゃったみたいで……」

美由紀「みゆきたち、兵隊さんたちに助けてもらったから怪我は無いんだけど……」

藍子「そうだったの……よかったですね」

翠「それにしてもこれは……酷い有様ですね。魔物が集団で町を襲ったのでしょうか」

美由紀「うん……町の人たちも兵隊さんたちと一緒に戦ってくれて……」

千枝「でもケガもなくてよかった……他の子たちも大丈夫だった?」

美由紀「みんな避難できたから……」

智絵里「……あっ」

藍子「どうしました智絵里ちゃん?」


コツ、コツ、コツ……

アーニャ「プリヴェート、藍子、それにみなさんも……どうして、こちらに?」

藍子「女王様!こちらにいらしていたんですか?」タタタッ

アーニャ「ダー、つい最近ここが魔物に襲われまして……空いた時間には様子を見に来ていたんです」

翠「いけませんわ……女王であるなら、自身を大事にしませんと」

アーニャ「あまり、そうも言っていられません。城の人手が足りない状況ですから、出来ることであれば、私もやりたいのです」

藍子「そうですか……私たちはみくちゃんの家に行こうと思ってまして」

アーニャ「みく……以前、お城に来て頂いたネコミミの方ですね?」

智絵里「はい……その、みくちゃんは、ハマヨコ国で……」グスッ

アーニャ「そうですか……分かりました。私も行きましょうか」

莉嘉「いいの?お仕事は?」

アーニャ「大丈夫、一通り町を見て回りましたので」

翠「それでは行きましょうか。千枝ちゃん、大丈夫ですか?」

千枝「はい……美由紀ちゃん、千枝行くね」

美由紀「うん!えへへ、心配してくれてありがとうね!」


……
…………

――マジカルランド郊外(前川宅)

莉嘉「うわぁ……」

翠「……町の様子から察してはいましたが」

智絵里「みくちゃんの家もボロボロに……」

千枝「酷い……」

アーニャ「……ここが、みくの家ですか。何か用事があるのですか?」

智絵里「……」


自由行動(前川宅に着きました。何かしますか?)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

全体的に家宅捜索

>>577

翠「ふむ……」ガタガタッ

莉嘉「んー……」ヨイショッ

藍子「ってちょっと……お2人共瓦礫を乗り越えてみくちゃんの家に入らないでくださいっ」

翠「いえ、あまりにも壊れ方が激しいので少し気になりまして……」

莉嘉「みくちゃんって錬金術師だったから面白いものあるかなーって」

智絵里「い、いいのかな……」

千枝「錬金術師……千枝も少しお勉強してますけど、色々な道具があるのかな……」

莉嘉「というわけで突撃ー☆」ヨイショッ

藍子「ああっ、もう……」


……
…………

とういうわけで、日付も変わったので次回>>577の詳細分を実施します。
明日明後日辺りで自由行動も消化しきれるように頑張るか……

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

たりほー

――前川宅(居間)

ギシッ……

藍子「……中も少し荒れていますね」

莉嘉「うーん……何かないかなぁ」

智絵里「ここがみくちゃんのお家……」

翠「色々なものが壊れていますね……魔物が中まで入ってきたのでしょうか?」

千枝「奥の部屋のドアと、上の階に行く階段と、下の階に行く階段がある……」


自由行動(居間でやりたいことがある場合は自由にレスしてください)
↓1

日記や大事そうに保管されているようなものがないか探す
あとできれば全体的に今に何があるのか知りたいので上のやつを中心に全体的に調査?
そのあと下の階へ

>>584

藍子「……あら、これは」カタッ

翠「まあ……」

智絵里「どうしたんですか?」トテトテ

千枝「写真立てですか?」

莉嘉「わー、P君だ!」

藍子「プロデューサーさんと並んで写真に写ってますね。なんだか、プロデューサーさんは不機嫌そうなお顔ですけど」

翠「ええ、あまり見た事のないお顔です」

莉嘉「……この写真、ちょっとヘンじゃない?」

智絵里「変って……?」

莉嘉「P君とのツーショットなのに、みくちゃんが真ん中に写っててP君はちょっと見切れてるし……貸して」パシッ!

カパッ

莉嘉「……これ、菜々さんだ」カサッ

藍子「本当だ。途中で折って写真立てに入れてたんですね」

智絵里「でも……菜々さんも、あまり楽しそうじゃないですね」

翠「せっかくの写真ですのに……何かあったんでしょうか?」

莉嘉「んー……どうなんだろうね。でもP君の写真があるなんておもしろそー!もっと色々漁ってみよーかな☆」タタタッ

藍子「あ、莉嘉ちゃん……上の階に行っちゃいましたね」

翠「私たちも行きましょうか」

智絵里「そうですね」


コンマ2桁が39でにゃんと……
コンマ2桁が39以外で……
↓1

はいにゃ

>>587
判定:84

コンマ2桁が39でにゃんと……???
コンマ2桁が39以外で……何も無し

藍子「莉嘉ちゃん待って、階段も壊れてるところがあるから……」

翠「……」

智絵里「歩きにくい……」トン、トン……

千枝「階段も崩れてるなんて……」

……
…………


――前川宅(2階)

藍子「……」ポカーン

翠「これは……爆発でもあったのでしょうか?」

莉嘉「うわー……ベッドもテーブルも部屋中に置いてるものが全部粉々……」

智絵里「み、みくちゃんが錬金術の実験をして失敗した……とか?」

千枝「でもこんな危ない実験、お部屋の中でしないと思うな……千枝も学校で錬金術習ったときは、お外か実験室でって先生から教わってるから……」

ガタッ、ガタッ……

藍子「よいしょっ……部屋の中のほうが酷いですね」

翠「部屋としての原型を留めていないほどですね……何があったのでしょうか」

莉嘉「ケホッ!!うう~、木くずが舞っててすごく汚い……」

自由行動(2階でやりたいことがある場合は自由にレスしてください)
↓1

千枝に錬金術師の視点から何か気になることがないか聞きつつ、同様に気になるものや大事そうに保管や保護されているものを探す
また全体的に調査
そして気になるものがあれば持ち帰る
終わったら地下へ

>>582

藍子「そうだ、千枝ちゃん、さっき学校で錬金術を習ったって言いましたよね?」

千枝「う、うん」

藍子「この部屋で、何か気になるものってないですか?」

千枝「気になるもの……うーん、特に錬金術用の道具はなさそうかも……」ゴソゴソ

莉嘉「うーん木くずばっかりで面白そうなものないなー」ポイポイッ!

智絵里「り、莉嘉ちゃん、あっちこっちに物投げたらダメだよ……」

翠「……」


コンマ2桁が90以上で……
コンマ2桁が89以下で……
↓1

ていっ

>>593訂正

>>592

藍子「そうだ、千枝ちゃん、さっき学校で錬金術を習ったって言いましたよね?」

千枝「う、うん」

藍子「この部屋で、何か気になるものってないですか?」

千枝「気になるもの……うーん、特に錬金術用の道具はなさそうかも……」ゴソゴソ

莉嘉「うーん木くずばっかりで面白そうなものないなー」ポイポイッ!

智絵里「り、莉嘉ちゃん、あっちこっちに物投げたらダメだよ……」

翠「……」


コンマ2桁が90以上で……
コンマ2桁が89以下で……
↓1

>>594
判定:82

コンマ2桁が90以上で……翠「……何か引っ掛かりますが」
コンマ2桁が89以下で……翠「気のせい、でしょうか」


翠「……気のせい、でしょうか」

藍子「どうかしましたか?」

翠「いえ……いや、今一瞬ですが、何となく疑問に感じたことがあったのですが……」

莉嘉「え、何なに?」

翠「それが自分でも何を感じたのかがよく分からなくて……」

莉嘉「んー、気張りすぎなんじゃない?」

翠「……そうかもしれませんね」

ガタッ、ガタッ

智絵里「よいしょっ……色んな物が壊れてる……これ、洋服箪笥かなぁ……?」ガタッ

千枝「壊れていて見た目全然分からないですね……」

藍子「うーん……とりあえず下に降りましょうか?」


1.居間に戻る
2.まだ戻らない
↓1

2

>>598
2.まだ戻らない

莉嘉「えー、もうちょっと色々探してみようよー」

翠「ですが……そうですね、この部屋は寝室のようですけど、他に何かあるかと言われても……」

莉嘉「うーん、ベランダとかに何か置いてないかな」タタタッ

智絵里「り、莉嘉ちゃん元気一杯だね……」

ガチャガチャッ……バンッ!

莉嘉「っと、窓開いた☆んー……」キョロキョロ

莉嘉(アタシたちが来た道の先……ここからなら他の壊れた家が見える)

莉嘉(魔物、どれくらい襲ってきたのかな……町の人たち、怖かっただろうなぁ)

莉嘉「あ――」


コンマ2桁が60以上で……莉嘉が???
コンマ2桁が59以下で……莉嘉が?????
↓1

りかりか

>>600
判定:86

コンマ2桁が60以上で……莉嘉が倒れる
コンマ2桁が59以下で……莉嘉が部屋に戻る


パァンッ!!


ドサッ


藍子「……莉嘉ちゃん?」

ガチャッ!

藍子「莉嘉ちゃん……莉嘉ちゃん!?」

莉嘉「……」

智絵里「えっ、り、莉嘉ちゃん……どうしたの……?」

タタタッ

翠「どうしましたか?」

藍子「り、莉嘉ちゃんがベランダで倒れて……」アセアセ

翠「少しお待ちを……」スッ

莉嘉「……」

翠「……気を失っているだけみたいです。ベランダも崩れている場所がありますし、足を滑らせて頭を打ったのかしら」

智絵里「ど、どうしましょう……」

翠「大したことは無いと思いますが……場所を移動しましょう。智絵里さん、莉嘉ちゃんを運ぶ手伝いをお願いします」

智絵里「は、はい」

翠「それと藍子さん、先ほどの住宅街に戻ってどこか屋根のある場所をお借りしましょう。大したことはないと思うのですが、莉嘉ちゃんに治癒魔法を」

藍子「わかりました。それじゃあ莉嘉ちゃんを運び出さないと……」

千枝「……くしゅんっ!」

藍子「あら、千枝ちゃん……どうしました?」

千枝「あ、いえ、何でもないです……ちょっと身震いしちゃってくしゃみが……」

藍子「みくちゃんの家の前に女王様も待たせていますし、とりあえず引き上げましょうか」

……
…………

――前川宅前

藍子「女王様!」タタタッ

アーニャ「……シトー?どうしたのですか、藍子?」

藍子「それが……莉嘉ちゃんが頭を打っちゃったみたいで」

莉嘉「……」

アーニャ「それは……いけませんね。先ほどの場所に戻って手当てをしたほうが、いいですね」

翠「私が背負っていきますから、急いで移動しましょう」

智絵里「私、先に行って休める場所を探してきます!」タタタッ

千枝「えっと……アナスタシア女王様、行きましょう?」

アーニャ「ダー、私は……ここで少し休んでから行きますので、莉嘉ちゃんを先に……」

藍子「わ、わかりました」

翠「アナスタシア様、私たちは先ほどの場所に戻りますので……」

タタタタタッ……






ガサッ

楓「……」

アーニャ「……少し、無理やりではありませんか?」

楓「気づいていたんですか」ガサッ、ガサッ

アーニャ「魔力を感じました。藍子たちは莉嘉ちゃんに気を取られて気づかなかったようですが……世界レベル帝国の女王。あなたも私と同じ、プロデューサーからお話を聞いているのでしょう?」

楓「……プロデューサーとの約束は、絶対に守りたいんです」

アーニャ「ダー、私も同じです。ですが……私の友人、ナナが死んでしまった今、隠す必要はないと思っています」

アーニャ「過去の、人とエルフが作り上げた技術……錬金術の到達点の1つ……プロデューサーと、協力した前川みくが成し遂げたのかは分かりませんが」

楓「……」

アーニャ「ナナは、自身の魔力を体内に循環させ続けることで辛うじて生き長らえていました」

アーニャ「過去に大魔王と戦った者たちの協力者……この時代に生きる、本当の大魔王を知っている者」

アーニャ「郊外の墓地に、ナナのお墓を立てて誤魔化してはいますが……」

楓「大魔王側にその菜々さんが生きていることを知られてはいけない……だから、菜々さんの力を取り戻す方法があると知られてはいけない」

楓「きっと、プロデューサーは成功していたんです。私にのあちゃんを預けてくださったことが、その証なんですから」

アーニャ「……だけど、それも完全ではない、ですね」

楓「……それでも、いいんです」フルフル

楓「私は、こうしてプロデューサーの言葉……それに従うだけです」


P『……いま俺がやろうとしていることは、誰にも知られてはいけない。どこで大魔王側に知られるか分からない』

P『だけど、完成すればきっと安部菜々は元の力を取り戻す……のあさんもです』

P『だから楓さん、無理を承知でお願いします。俺がいなくなっても……この技術を大魔王側に知られるわけにはいかない。のあさんのことを、よろしくお願いします』

P『世界レベル帝国の女王、高垣楓にしかお願いできない……どうか、お願いします。誰にも、この技術に関わることに触れられないように……』


楓「そうしていると、例えプロデューサーがこの場にいなくても……プロデューサーに身を委ねているように、感じることができるんです」

アーニャ「……きっと、お互いに、思うことがあります。私はそれ以上、深く聞くことはしません」

アーニャ「けれども、同じアイドル……仲間なら、信じてみてもいいと、私は思います」

楓「……」

アーニャ「……気付かれないうちに、先にマジカルランドに戻ったほうがいいです。何かあれば、私が誤魔化しておきますから」

楓「氷結魔法でショックを与えただけです。後遺症とかは残らないはずなので……」

アーニャ「ダー、分かりました。それでしたら、今回のことは見なかったことにします」

楓「……ありがとうございます」

タタタタタッ


アーニャ「……プロデューサー」

アーニャ「もう少し、もう少しだけ早ければ……ナナは生き延びることが出来たのでしょうか……あなたも」

ザッ、ザッ、ザッ……


……
…………

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。次回で残りの自由行動の消化かな……
今回の前川宅のイベント、時期により家の状態は変わりますが本当の最初の頃にあった藍子の自由行動で同じことが出来たりしてました。

というわけで、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら19時頃から再開します

>>525-526

――マジカルランド城(会議室)

仁美「……今更だけど、このメンバーで打ち合わせねぇ」

千佳「?」

ヒョウくん「……」

凛「普段打ち合わせに出てる主要メンバーがほとんどいないけどね」

文香「そう……ですね」

光「ま、まあとりあえずやろうか」

仁美「そもそもこの場ってあのアイドル……レイナをどうにかするって話だよね?」

文香「そうですね……あとは、各々が旅で得た情報を共有することです」

光「情報交換の場か……凛たちは長いこと旅をしていたみたいだけど」

千佳「千佳は昨日旅についてきたばかりだからなー……」

凛「まあ、そこは仕方がないとして、そうだね……」

凛(私がこの場でみんなに伝えなきゃならないことってあったかな……そもそも伝えたらマズイことってあったかな)


自由安価(凛が会議室にいるメンバーに伝えておきたいことを自由に指定してください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

では一つだけ
麗奈が凛に対して執拗にあいつらと同質の力、また自分はそのあいつらにははるかに及ばない、つまりシンデレラガールを凌駕する力を持つ人物を最低でも2人以上知っている可能性があるということを伝える

>>617

凛(そういえば……コリ・ローンで戦闘したとき)


麗奈『さすが、アイツ等と同質の力だけあるわね!褒めてアゲル!!』

麗奈『さすがシンデレラガール……よく反応したわね!さすがアイツ等と同じ力なだけあるわ!』


凛「……あの敵、レイナはコリ・ローンで戦闘したとき、私に言ったんだ」

光「あれか……『アイツ等と同質の力』ってヤツか?」

仁美「アイツ等?誰のことかしら」

凛「分からない……でも、シンデレラガールと同じ力なんて……私や愛梨、蘭子以外にいるのか……」

千佳「シンデレラガールって、シンデレラ王国のアイドルだけの力ってきいてるよ?違うの?」

凛「私もプロデューサーからはそう聞かされているけど、正直詳しいことまでは分からないかな」

文香「……同質の力、ということでしたら……シンデレラガールと非常に近い、別の力のことを指しているのかもしれません」

文香「それが何の力なのかは……わかりませんが」

凛「もし同じような力を持っている子がいるなら、大魔王を倒すためにプロデューサーから色々話しを聞かされていると思うし……」

仁美「そうね……まあ単純に言うと、シンデレラガールの力だってアイドル力の延長上にあるものなら、同じくらいのパワーを持っている子が同質の力の持ち主って考えることもできるしね」

光「ただそういった人間がいるってことは覚えておいたほうがよさそうだな。もしかしたら旅の途中で出会って力になってくれるかもしれない」

凛「そうだね。そんな子がいるか分からないけど……」

光「コリ・ローンでは色々あったからな……レイナの手を借りることになるとは思わなかったし」

光(アタシがこの場でみんなに伝えなきゃならないこと……レイナのことにしても、それ以外のことにしても……ただ伝えたらマズイことはあったかな……?)



自由安価(光が会議室にいるメンバーに伝えておきたいことを自由に指定してください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

例の指輪について、
どうも本来の持ち主がP以外にいるとか、指輪の力は正義のためのものではない、みたいな風にも取れる口ぶりだったこと

えーと、じゃあ
指輪に執着していること
フレイムの指輪は麗奈のものであり、光には扱いきれない、またランドの指輪は紛い物、つまり指輪について熟知している節がある発言をしていること
さらに光は変身について初見でキーが指輪と見抜いたことから指輪の力についても理解している
それと、例のシンデレラガールを超越する第三形態についても話しておく
これで大昔のアイドルにヒットしないか…どうも露骨に邪魔されてる気がするから今は無理なのか

>>622
>さらに光は変身について初見でキーが指輪と見抜いたことから指輪の力についても理解している
これは光自身が指輪の利用者として指輪の力を理解しながら使用しているという現状確認?でよろしいですか?

>>621-622

光「……そういえば、レイナはアタシからフレイムの指輪を取ったとき」


麗奈『それと、その指輪……アンタには過ぎたオモチャよ』

麗奈『指輪、前にも言ったでしょ?アンタに過ぎたオモチャだって』


光「どうもレイナは、Pさんがアタシにくれた指輪について色々知ってるみたいなんだよな」

仁美「そうなの?っていうか、その腰に巻いてるベルトもプロデューサーが作ってくれたものなんでしょ?」

光「いや……Pさんが作ってくれたのはベルトだけなんだ。たまたま指輪があったから作ったって言ってたし」

文香「元々の指輪の製作者……もしくは所有者は別にいるということですね」

光「多分……それに、アタシがランドの指輪で戦闘したときは、まがい物の力だって言ってた」

千佳「え?でも黄色い姿と赤い姿って同じだったよね?ちがうの?」

光「同じかっていうと……確かに、フレイムに変身していたときのほうが魔力も高くなってたし色々違うところはあるなって思ってたけど」

凛「まがい物か……例えば、光が元々持っていた赤い指輪がオリジナルで、今持っている黄色い指輪が模造品、とか」

仁美「それはあるかもね。ランドのパワーがフレイムより劣っているあたり、誰かが複製品として作ったのがその黄色の指輪ってことだろうし」

光「そんな人いるのかな……?」

文香「……他にも、戦闘中に指輪を使用していましたよね。そちらのほうは……」

光「ん、ああ、ビックの指輪とかのことか?それなら……」ゴソゴソ

ジャラッ

千佳「わー、指輪がたくさんある!」

仁美「随分持ってるわね……これ、全部違う指輪?」ヒョイッ

光「うん、いま仁美が持っている指輪……なんだっけ、ちょっとそれ指に嵌めてみてくれないか?」

仁美「これ?はい」スッ

光「で、アタシのベルトに……」スッ

<ドレスアップ

仁美「へ?」パアアアアアッ!

ボンッ!!

仁美「……何、これ」

千佳「うわーっ!!ヒラヒラのドレスだ!」ピョンピョンッ!

凛「シンデレラガールみたいに着ている服が変わったね」

光「ま、シンデレラガールみたいにパワーが上がるとかって効果はないけど……こういう変な指輪も色々あるんだよ」

文香「……この指輪については、明らかに戦闘に向いた効果ではありませんね……」

光「戦闘向きじゃない力、か……」


麗奈『あっそ、正義の力ね!その指輪をそんなことに使うとは思わなかったけど、その力が正義の力ね……ハイハイ』


凛「どうかしたの?」

光「あ、いや……もしかしたら、指輪の力って元々は戦闘をするための力じゃないのかなって」

仁美「なんで?あんな物凄い魔力を使えるのに」

光「アタシが以前、廃墟でレイナと戦ったときに指輪の力は正義の力だって言ったら、なんか言いたそうな感じだったんだよな」

光「ただ、正義の力じゃないなら悪の力かって言われたら、他の指輪の効果もみると違うような気もするし……」ウーン

凛「やっぱりレイナは指輪の力について色々知ってるんだと思う。今度遇ったら色々聞いてみれば?」

光「遇ったらって……次に遇うときにこっちが死ななきゃいいけど」

光「っとそうだ、みんなにこれは話しておかないと……」

凛「まだ何かあるの?」

光「ああ、っていうかレイナと戦う上でこれが一番大事なことだと思ってるんだけど……凛が戦ったときのレイナは、まだ全力じゃなかったんだ」

凛「コリ・ローンで戦ったときは全力じゃなかったって……」

光「アタシは廃墟で、全力のレイナと戦った……手も足も出なくて、やられ放題だったけど……あと、コリ・ローンでゴーレムと戦ったとき」

千佳「あ!おねえさんが火柱を上げたときだよね!」

凛「空が明るくなるほどの炎が上がったときだよね。確かに、私たちは別の場所にいたけど凄い魔力が伝わってきたよ」

千佳「すごかったよ!すがたもかわって、マジカルガール・フレイムみたいな炎の魔法使いだったんだよ!」

仁美「……つまり、あのアイドルはアタシたちが総出で……しかも愛梨ちゃん1人を消耗させてやっとのことで倒したゴーレムを一撃で吹っ飛ばせるわけね」ハァ

光「あの力は、凛や愛梨がシンデレラガールになったとしてもまともに戦えるか……単純な破壊力や戦闘力なら間違いなくレイナのほうが強い」

文香「それは……シンデレラガール、神崎蘭子よりも……ですか?」

光「ああ……アイドル力は関係ない、純粋な魔力でアタシたちのすべてを凌駕していると思う」

仁美「……面白いじゃない。それならそれで戦い甲斐があるわ。アタシも卯月ちゃんと一緒に戦ったとき、色々してやられたもの」

凛「本気で言ってるの……?私が戦ったときですらとんでもない強さだったのに」

光「だけど、いつかはレイナにも勝たなきゃダメだからな……いまはどうすればいいのかわからないけど、どうにか勝つ方法を考えておかないと」

文香「そうですね……指輪の力や……元々の所有者についても時間があるときに調べるなり、考えておくのもいいかもしれません」

光「そうだな……アタシは何となく使ってるけど、指環の力のこととか、詳しいことは全然知らないし」

文香(……あのアイドルのことや……これまで調べてきたこと、確かに色々あるけど……みなさんに伝えてたほうがいいことは……この場で伝えるべきではないこともあるかもしれませんが)


自由安価(文香が会議室にいるメンバーに伝えておきたいことを自由に指定してください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

わかる情報にマスクかかったまんまっていうのもどうかと思うが
て訳でゴーレム戦で気付いたこと

>>631

文香(あのゴーレムを屠った際の凄まじい魔力……シンデレラガールや、魔王をも圧倒する力を持つアイドル)

文香(以前、古代エルフ語で書かれた日記にあった名前……レイナ……)

文香(ですが……みなさんにこのお話をするということは、菜々さんについても……)

文香(共に日記を見た音葉さんや、飛鳥さんもいないこの場で、みなさんに話すべきか……)


安価選択(資料室で発見した日記にて確認した内容についてこの場で話しますか?)
1.話す
2.話さない
↓1

これは取っておくか
多分だけど北の大陸に残ってる卯月たちが合流したタイミングでいいと思う
話さない2
としたいが楓さんがいたら邪魔されるな
目下最優先は楓さんか…
うん、とりあえず2

>>633
2.話さない

文香(『フェートゥファー、ネェフェオナフェイラ、トォティフェララファー』)

文香(『ティーファーイウリラウソロファフィファー、アファフゥティファフィロイティウ、フォウテェイネェフォフゥイフェー、フゥフェフゥフェーティノウ』)

文香(日記に書かれていたあの内容……恐らく、菜々さんとレイナというアイドルは……過去の人間)

文香(シンデレラガール……神崎蘭子のこともある現状で、これ以上みなさんを混乱させてしまうような話をするのは……)

文香(このことは……音葉さんたちと相談して決めるか……もう少し日記や資料を読み進めておいてからのほうがいいかもしれない……)

仁美「ん、どうしたの文香ちゃん?」

文香「……いえ、私としては、この場でみなさんと共有するべき話がないので」

光「そっか……まあ、何もないならそれはそれでいいと思うよ」

千佳「んー……千佳たちは昨日みんなに付いてきたばっかりだしなー」

千佳(何かあったかな?)

ヒョウくん「……」


自由安価(千佳が会議室にいるメンバーに伝えておきたいことを自由に指定してください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

マジカルガールについて

>>637

千佳「うーん……うーん……」ムムム……

光「いや、別に話すことがないなら無理しなくても……」

千佳「うーん……マジカルガールとか」

仁美「結構気になってたんだけどさ、そのマジカルガールって何なの?」

凛「確か前に美嘉たちから聞いた話だと、マジカルガールってマジカルランドを立ち上げた魔法使いなんだよね?」

千佳「そうだよ!あたしやまいちゃんはヒョウくんから不思議な力をもらってマジカルガールになってるんだよ!」ヒョイッ

ヒョウくん「……」

仁美「はー……なんというか、傾いてるわね……」

光「でもどうしてマジカルガールなんだ?マジカルガールの力……ってわけでもなさそうだし」

千佳「えへへ、マジカルガールは千佳たちが自分たちで言ってるだけで……」

凛「自称・マジカルガールってことだね」

千佳「うっ……で、でもいつかはマジカルガール・フレイムみたいな魔法使いになるんだもん!」

文香「……目標があることは、いいことです」

仁美「アタシたちはマジカルガールのことなんて詳しくないし、物凄くコメントし辛いね……」

仁美「はー……シンデレラガール、変身するアイドル……色々いるわね」

文香「そうは言いますが……仁美さんは私たちの中でも単体としての最大戦力の1人ではありませんか」

光「アタシも組手してもらったことあるけど、やっぱり軍属アイドルだと身のこなしが違うからなぁ……変身してなかったら勝てないよ」

仁美「ちゃんとした訓練も受けて無いのにアタシとやり合える光ちゃんも大概だけどね……」

仁美(アタシってこの場で何か話すことあるのかなー……こういうのって保奈美ちゃんの仕事だし)


自由安価(仁美が会議室にいるメンバーに伝えておきたいことを自由に指定してください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます

※指定した時間内にレスが無かったため自動的に進行します。


仁美「来ておいてなんだけど……アタシこそ特に話すことがないのよね」

凛「そうなの?」

仁美「アタシはみんなみたいに旅で積極的に情報を集めているわけじゃないし……それにあのアイドルとも1度戦ったきりだしね」

光「そのときはどうだったんだ?」

仁美「そのとき?卯月ちゃんが殺されそうになって、アタシも焼かれて動けなくなって炊けど……菜々ちゃんが助けに来てくれたわね」

凛「菜々さんが……」

仁美「……そういえば、あのとき菜々ちゃんから魔力を感じたわね」

光「菜々さんはアイドルじゃなくて魔法使いだったんだろ?一緒に戦ってくれたってことか」

仁美「いや……あのときは菜々ちゃんは魔法を使う前に吹き飛ばされて気絶したけど」

凛「菜々さんは元々、シンデレラ王国で大魔王の動向を探るために少しずつ魔力を使ってたんだよ」

凛「すぐガス欠してたみたいで、あまり無理はできなかったけど」

仁美「……それでも、アタシたちがシンデレラガールとの戦いで倒れたときには、菜々ちゃんは戦ってくれた」グッ

文香「菜々さんは……戦闘が長引くほど消耗が激しそうで、苦しんでいました。結局は、私たちの力が無かったばかりに……」

仁美「アタシは、今度シンデレラガールと戦うときは何がなんでも勝つつもりよ。菜々ちゃんとみくちゃんの敵討ちのために……!」バンッ!

凛「……仁美、蘭子も……何か考えがあって、私たちとすれ違ってるだけなのかもしれない、だから……」

仁美「だからって2人を殺したのは事実よ。戦闘で誰かが死ぬのは仕方がないことだけど……卯月ちゃんのためにも、アタシは戦わなきゃダメなのよ」

文香「……私たちはアイドルです。復讐心に囚われてはいけません」

光「アタシたちは世界を守るためにこうして旅をしてるんじゃないか。気持ちはわかるけど……」

千佳「そ、そうだよ!何があったのか千佳は知らないけど……もっと、アイドルってキラキラしてるものだし……」

仁美「みんなの言いたいことは分かるわよ。ただ、アタシは軍人でもあるし、顔馴染みの人たちの無念を晴らしたい気持ちだってあるのよ」

仁美「戦場で敵討ちばかりに囚われてたらダメなのは分かってる。だけど……割り切れないときだってある」

凛「仁美……」

仁美「だから凛ちゃん、悪いけど……次にあのシンデレラガールと戦うときは……」

凛「……仁美の気持ちは、私には否定できないから。いまの私からは何も言えない」

仁美「そう……」

……
…………

>>528

――夜、マジカルランド城(応接室)

莉嘉「うー……せっかく遠くまで遊びにいってたのに……」

美嘉「もう、みんなに迷惑かけて……」

唯「結局みくちゃんの家に行っても何もなかったんでしょ?ま、転んで頭打って、何もなかったしよかったじゃん」

翠「そうですね、打ち所も悪くなかったようですぐ目を覚ましましたから」

スススッ

楓「……莉嘉ちゃん、怪我は大丈夫?」

莉嘉「うん……あーあ、1日ムダにしちゃったなぁ……」

美嘉「アリガト楓さん。莉嘉のこと心配してくれて」

楓「ふふっ、何事もなくてよかったです」


ガチャッ

藍子「あ、女王様、お疲れ様です」

アーニャ「ダー、みなさんも、ゆっくり休めましたか?」

未央「1日丸ごとオフで十分休めたからね!もうみんな元気一杯って感じ!」

志希「にゃははは、愛梨ちゃんはまだ寝てるけどねー」

飛鳥「昨晩の消耗が思った以上に激しいみたいだからね。途中何度か起きていたみたいだけど、まだベッドの中で夢現の状態みたいだ」

アーニャ「そうですか……私も、あとで様子を見に行きます」


>>644訂正

>>528
※特殊イベント『古の歌』が発生します

――夜、マジカルランド城(応接室)

莉嘉「うー……せっかく遠くまで遊びにいってたのに……」

美嘉「もう、みんなに迷惑かけて……」

唯「結局みくちゃんの家に行っても何もなかったんでしょ?ま、転んで頭打って、何もなかったしよかったじゃん」

智絵里「う、うん……莉嘉ちゃん、何もなくてよかったね」

翠「そうですね、打ち所も悪くなかったようですぐ目を覚ましましたから」

スススッ

楓「……莉嘉ちゃん、怪我は大丈夫?」

莉嘉「うん……あーあ、1日ムダにしちゃったなぁ……」

美嘉「アリガト楓さん。莉嘉のこと心配してくれて」

楓「ふふっ、何事もなくてよかったです」


ガチャッ

藍子「あ、女王様、お疲れ様です」

アーニャ「ダー、みなさんも、ゆっくり休めましたか?」

未央「1日丸ごとオフで十分休めたからね!もうみんな元気一杯って感じ!」

志希「にゃははは、愛梨ちゃんはまだ寝てるけどねー」

飛鳥「昨晩の消耗が思った以上に激しいみたいだからね。途中何度か起きていたみたいだけど、まだベッドの中で夢現の状態みたいだ」

アーニャ「そうですか……私も、あとで様子を見に行きます」

楓「そうだ……アナスタシア女王、お聞きしたいことがあるのですが」

アーニャ「公の場ではありません。みなさんも、私のことはアーニャ、でよろしいです」

楓「そうですか……それじゃあ、アーニャちゃん、マジカルランドに昔のアイドルの像や、それに関わる石碑とかはありませんか?」

柑奈「おっ、ここでも聞くんだ」

アーニャ「それでしたら……コリ・ローンに石碑と、マジカルガール・フレイムの像があります。マジカルランドでそのようなものは……」

楓「そうですか……」シュンッ

莉嘉「残念だったねー」

アーニャ「……いえ、そういえば以前……少し、待っていてください」

タタタタッ

楓「?」

――数分後

ガチャッ

アーニャ「プラスチーチェ、以前、みなさんから大魔王について調べてほしいと手紙を頂いたとき、見つけたものがありました」スッ

文香「それは……本ですか」ワクワク

アーニャ「ダー、これは、過去におきた大魔王と、アイドルたちとの戦い……楽園でおきた戦いについて、ほんの少し、書かれていました」

未央「へー、随分ボロボロな本だけど……どれどれ」ペラッ

アーニャ「このページ……ここです」スッ


『――大魔王が封印された後、アイドルの協力者たちは世界を守るべく尽力することとなった』

『――協力者のうちの1人は過去の記憶を繋ぐための道標として世界中に鍵を残した。人々の記憶から、アイドルたちが消えないよう生きた証を残し、楽園に辿り着いた者たちへ――』


未央「ありゃ?ここでページが破けてる」

文香「そんな……」ガックリ

アーニャ「イズヴィニーチェ、古いもので、保存状態も悪かったので……」

楓「この、生きた証というのは……」

柑奈「色んな場所にあったアイドルの像や石碑のことじゃないかな?世界中に残した鍵っていうのは、もしかしたら……」

音葉「もしかしたら、楓さんが探していた文字……それが鍵なのではないでしょうか」

楓「もしかしたら……あの文字は楽園のどこかで必要になるんでしょうか」

アーニャ「私には、どのようなものを見つけたかは分かりませんが……お話を聞く限りでは、いつか必要になるのではないかと、想います」

楓「楽園に行けば……もしかしたらあのとき見た景色のことも……」ボソッ

莉嘉「え?楓さん、何か言った?」

楓「……ううん、何でもないわ」

文香「……これで、楽園を目指す理由が1つ増えたことになるのでしょうか」


――特殊イベント『古の歌』を終了します。

泰葉「アナスタシア女王……そろそろ」

アーニャ「そうでしたね、みなさん。これまでの旅で起きたことを教えてほしいです」

奈緒「これまでの旅のことか……」

きらり「何かあるの~?」

アーニャ「……みなさん、いえ、プロデューサーが大魔王を封印したであろう頃、星が見た事もない軌道を描いていました」

泰葉「それは……新しい脅威の誕生と、この世界の先……滅びへ向かうという未来を指していました」

凛「滅びへ向う未来……」

アーニャ「はい。私たちは……みなさんに何があったのか、それはわかりません。ですから、教えてほしいのです」

瑞樹「そういうことなら……そうね、どこから話せばいいかしら……」

アーニャ「1つずつ、ゆっくりでいいです。お願いします」


……
…………

――数十分後

アーニャ「……シンデレラガール、神崎蘭子が新たな魔王に」

泰葉「星が描いていた新たな脅威とは、シンデレラガールのことなのでしょうか」

アーニャ「恐らくは……そして、強大な力を持つ魔法使い、それと西の大陸の危機ですか……」

千秋「そうです。世界レベル帝国で発覚したのですが、恐らく魔王たちは相当な数の魔物の準備をしているかと……」

保奈美「西の大陸は、以前も大魔王に狙われたことがあります。恐らく何かあると見て間違いはないと思います」

アーニャ「それが……楽園へ繋がる道、というわけですね」

未央「それにしても、世界が滅びの道にって……これじゃあ、プロデューサーが犠牲になった意味って……」グッ……

美波「せっかくの、Pさんの決意が……」

柑奈「Pさんは、最後に私たちに言ってくれた……平和な世界で生きてって」

真奈美「その平和な世界を、彼の代わりに……やはり私たちが取り戻さなければならないな」

桃華「そうですわ!私たちでやり遂げなければ……そして、Pちゃまを探して助け出しませんと!」

楓(……それでも、プロデューサーを助けることができたとしても)ギュッ……

藍子「女王様、私たちはすぐにでも西の大陸へ向うつもりです。準備が終わり次第、マジカルランドを発とうと思っています」

※アナスタシアが本編に正式に参戦します


千秋「西の大陸に急いで戻らないと……間に合わなければ、下手をすると大勢の命が失われてしまいます」

翠「絶対に阻止しなければなりません。私たちがやらなければ……」

泰葉「……女王様」

アーニャ「ダー、そうですね、事態は私たちが思っている以上に深刻化しているようです」

きらり「にょわ?」

アーニャ「私も同行しましょう。安部菜々が不在のこの状況、戦力は少しでも多いほうがいいでしょう」

茜「女王様も来てくださるんですか!!」

凛「待って、どうしてアーニャが菜々さんのことを……」

アーニャ「それは……」チラッ

楓「……」

アーニャ「……プロデューサーとはじめて出会ったとき、安部菜々も一緒でした。そのときに……」

未央「そっか、そういえば私たちもプロデューサーに連れられてシンデレラ城に始めて入ったときに菜々ちゃんに会ったもんね」

留美「頼りになる女王様が同行してくれるのね」

瑞樹「これからよろしくお願いします。女王様の力、頼りにさせてもらいます」

アーニャ「ダー、こちらこそ、よろしくお願いします」

楓「あの、私も女王なんですけど……」スススッ

留美「……さ、みんな、明日も早いわよ。今日はそろそろ休みましょう」

楓「」ガーン……

藍子「女王様が一緒に来てくださるなんて……」ホッ

アーニャ「藍子、私の代わりにみんなを纏めてくださって、ありがとうございました」

きらり「藍子ちゃん頑張ったにぃ、えらいえらいっ☆」ヨシヨシ

藍子「ふふっ、これで少しは気が楽になります」

アーニャ「ですが、まだまだ頑張ってもらいます。全てが終わるまでは」

茜「そうですね!みんなで頑張りましょう!!」

……
…………

――西の大陸、ナイスボード島、サイオーン国(???)

パアアアアア

みりあ「うー……傷、残ってない?」

幸子「残っていませんよ!もう、こんなにカワイイボクの治癒魔法なんですよ?傷痕なんて残るわけないじゃないですか!」

星花「ありがとうございます、幸子ちゃん」スッ

幸子「星花さんはもう大丈夫ですか?ボクとしてはもっと治癒魔法を使ってもいいんですけど」ドヤァ

星花「も、もう傷も癒えましたので……」

幸子「それにしてもヒドイですね!みりあちゃんたちにこんなことをするなんて……ボクたちがこんなに頑張ってるっていうのに」

ほたる「し、仕方がないから……あの人たちは、大魔王様の敵だもの」

小梅「うん……あの人たちは、あの人たちが正しいと思うことを、やってるから」

幸子「それは、そうですけど……」

幸子「そういえば、輝子ちゃんはこっちに来ないんですかね?」

小梅「輝子ちゃんには……ギチトーで頑張ってもらってるから」

星花「あちらの準備は出来ていますの?コリ・ローンとマジカルランドは……わたくしたちが失敗してしまいましたが……」

小梅「う、うん。魔法陣も用意してる。ギチトーのはゴーレムじゃないけど、その分魔法陣は簡単だったから」

ほたる「ということは、こっちと同じで魔物による物量で……」

小梅「ゴーレムの魔法陣でもよかったけど……準備に凄く時間が掛かるし、魔力もたくさん使っちゃうから」

幸子「それなら普通の召喚魔法がいいですね。魔物はグンマーにたくさん流していましたしね!」

小梅「そろそろ、輝子ちゃんが予定通り魔法陣を起動してくれるはず……」

幸子「そういえば、ボクたちはもう、必要以上に無関係の人たちにも手を下そうとしているんですよね」

星花「……いえ、実際にはコリ・ローンで、既に手は下しました」

みりあ「いままでは、どうしても必要な人以外にはこんなことしなかったもんね」

ほたる「でも……ナターリアちゃんが、魔王様が、私たちの代わりに楽園に辿り着いて、世界を正しくしてくれるためには」

小梅「うん、必要なことだって、ちひろさんも言ってたから」

幸子「……本当に、仕方がないことなんでしょうか」

みりあ「でも!みりあたちが何とかしなかったら、ナターリアちゃんみたいなアイドルが……」

星花「そうですわね……人々の希望、光として在るはずのアイドルが、その人々によって摘まれることになる」

星花「そんな世界であっていいわけがありませんもの」

ほたる「……亜季さん」ギュッ

小梅「み、みんなで頑張ろう?きっと、いつかこの世界が本当の意味で平和になるんだって、信じてるんだから」

星花「……そうですわね」


……
…………

――北の大陸、ギチトー国(???)

輝子「そ、そろそろ……みんなと約束してた、時間……」

輝子「フヒッ!モテギの、じ、自警団も……マイフレンズたちのおかげである程度病院送りに出来た」

輝子「マイフレンズたちのことは、バレてないから、ギチトーでも……戦力が減ってるから……準備、できてる、はず」

輝子「こ、小梅ちゃんの魔法陣……起動しないと」

輝子「……そういえば、あのときのトモダチ、元気だろうか」

輝子「ギチトーにいるなら……う、上手く、逃げてくれると、いいな」トテトテトテ……


……
…………

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。次回は帰宅できたら明日の夜辺りにでも。
今日ちょっとDBを整理してたんですが、>>1側で控えていたこれまでの安価結果によるフラグの積み立てが一部誤ってるところがあって修正を入れていたら開始の予定時間を過ぎてしまいました
何だかんだ10スレも続いているとそんなときにスレを見返したりするのも時間が掛かってしまったので、申し訳ありません

というわけで、本日も遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

――北の大陸、ギチトー国、宿屋『ホワイトクレイドル』(東住宅区)

ガチャッ

拓海「おーい、帰ったぞー」

美世「おかえり拓海。どうだった?」

拓海「今日もボチボチだな。荷台も足りねーし、人手も全然足りなかったわ」

美世「お祭りだもんねーみんな、こんな時期でも楽しんでいるよね」

拓海「こんな時期だから、だろ。最近はいい話なんて碌にきかねーし」ドサッ!

拓海「島村は?」

美世「うん、泉ちゃんと鈴帆ちゃんがお祭りに連れてってあげてるみたいだけど」

拓海「外歩けるようになったか。いいんじゃねーの?」

美世「そうだといいけど……」

拓海「ま、Pのアイドルなら……何とか立ち直るだろ」

美世「珍しいね。拓海がそんなこと言うなんて」

拓海「悪いかよ。Pが育てたアイドルなんだろ?こんなところで燻ったまま終わるわけねーだろ」

美世「……そうだと、いいね」

……
…………

――ギチトー国、中央広場(中央区)

コツ、コツ、コツ……

鈴帆「ここも毎日えらいいっぱい人のいるね」チラッ

泉「そうね……もうすぐお祭りも終わりみたいだけど」

卯月「……」コツ、コツ、コツ……

鈴帆「……ちょこっと、賑やか過ぎるかもね。他ん場所に移動する?」

泉「そうね、少し静かなところ……か」


1.西商業区に行く
2.東商業区に行く
3.南区に行く
4.北区に行く
5.軍管区に行く
6.中央区を歩き回る
↓1

4

>>662
4.北区に行く

泉「お城のほうにいきましょう。まだ昼間だけど、この時期なら人通りも少なそうね」

鈴帆「そーやね。卯月しゃん、行くばい」

卯月「……うん」


……
…………


――ギチトー国(北区)

コツ、コツ、コツ……

泉「本当に静かね……」

鈴帆「みんな中央区で楽しんでるからしょんないね。兵隊さんもちょこっとしかおらんし」

卯月「……」

泉「さてと……来たのはいいけど、どうしましょうか」

鈴帆「そーやね……」


自由行動(北区での鈴帆たちの行動を自由にレスしてください)
↓1

※1時間レスが無かったので〆ます

鈴帆(……どげんすればよかね……ウチ、卯月しゃんに何かしてあげられんのかな)チラッ

卯月「……」ボー……

泉「……もう少しここで休んでから、いどうしましょうか」

鈴帆「ん……そーやね」


ギィィィィ……


ダダダッ、ダダダッ!!

泉「城から馬車が……卯月、道の脇に……」グイッ

卯月「うん……」


ダダダッ、ダダダッ!!

鈴帆「荷馬車じゃなかね。お偉いさんの馬車ばってん」

泉「そうね……あら」

ダダダ……パカッ、パカッ……

「申し訳ありません、少々お待ちを……」

ガチャッ

泉「あら、あなたは……」

ガタッ、ガタッ……

女エルフ1「お久しぶりです。大石様、上田様……島村様も」

鈴帆「久しぶりばい。元気にしよった?」

卯月「……」ペコリ

ガタッ、ガタッ……

由愛「もしかして、この方たちが?」

女エルフ1「はい。我々エルフの命をお救いになってくださった方々です」

由愛「そうですか……初めまして」

泉「そのお姿……教会の司祭様ですか」

由愛「はい。成宮由愛と申します。みなさんのお話は常々お伺いしています」

泉「由愛、由愛……もしかして、音葉さんと飛鳥に楽園の話をした――」

ピクッ

由愛「その話はお待ちを……少し、場所を変えましょうか」

鈴帆「どげんしたと?」

泉「そう、でしたね……音葉さんたちも気にしていたもの、ごめんなさい」

由愛「お時間があるのでしたら、教会までどうでしょう?」

泉「そうね……」

1.教会に行く
2.教会に行かない
↓1

1

>>667
1.教会に行く

泉(……卯月には、別れる前にみんなと話した楽園の話はまだしていない)チラッ

卯月「……」

泉(いまの卯月を連れて、そんな話をしていいのかどうか……でも)

泉「私たちも、丁度時間を持て余していたところでした。せっかくなのでお言葉に甘えさせて頂きます」

由愛「そうですか。それでは馬車へ」

鈴帆「ありがとね」

女エルフ1「……さ、島村様も」

卯月「う……はい」

鈴帆「……」

ギシッ……ガチャンッ


ダダダッ、ダダダッ!!

……
…………

――午後、ギチトー国(南部)、教会

ガタッ、ガタッ……

泉「教会か……しばらくギチトーにいるけど、初めて来たわね」

鈴帆「卯月しゃん、キレイなところやね」

卯月「……」

由愛「こちらに。祭事の時期なので礼拝に来ている方も少ないのですが……」

女エルフ1「由愛様、私は職務に戻りますので」

由愛「ご苦労様です。後で様子を伺いに参りますので」

女エルフ1「分かりました。みなさんも……ごゆっくりなさってください」

泉「ええ、ありがとう」

由愛「私の部屋にお通しします。こちらに」

……
…………

――教会(由愛の部屋)

由愛「……」スッ

パアアアア……

泉「今のは?」

由愛「探知用の魔法が敷かれていないかを確認しただけです。用心のためですが」

鈴帆「用心しとるね。何かあるんかね?」

由愛「まあ、お話しの内容次第ですが……」

泉「話の内容、ね……」

泉(せっかくの機会だし、何か話しておこうかしら……)


自由安価(由愛と会話します。何か話すことがあれば自由にレスしてください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず15分ほどで〆ます。

大魔王の手下たち残党や魔物など
ギチトー内でなにか起きてないか

>>671
※今後特定のアイドルについてシナリオ分岐が発生する可能性があります。

泉「……デーナ城が消えたあと」

卯月「!」ビクッ!

鈴帆「泉しゃん……!」

泉「……魔物が、色んな場所で出没するようになりました」

由愛「ええ、そうですね」

泉「卯月たちは、デーナ城に向う前……モテギで、大魔王の手下のアイドルと遭遇したみたいで……」

泉「どうやら、ギチトーとモテギの流通ルートが利用されたみたいで、モテギでは流行病があったようです」

由愛「報告は受けています。私も、ここ最近は城によく足を運んでいますが、衛兵たちの間で食中毒が流行しているのです。音葉さんたちとお会いしたのも、城から戻ったときでしたね」

鈴帆「それって卯月しゃんたちがモテギであったっていう……」

由愛「真奈美さんから内々で話は伺っておりました。ただ、関係している流通業者は皆、何者かによって……」

鈴帆「仁奈ちゃんの言ってたとおりばい……分かってたのに、ウチらじゃ何もできんかったし」

由愛「……ギチトー内ではまだ、この件について犯人を特定できていません。私も、城から要請があった際に治癒師として赴いているだけなので」

泉「そうですか……でも、仕方が無いかと。ただ、敵の脅威がギチトーの中に潜んでいる、ということにもなりますが」

卯月「……」カタカタ

スッ

鈴帆「……」ギュッ

卯月「……」カタ……

由愛「……他の方々は、ギチトーを発っているのですよね?みなさんはこれからどうなさるのですか?」

泉「私たちは……もうしばらく、ここにいようかと」

由愛「そうですか」

鈴帆「お祭りで町も活気付いてるばい。アイドルん仕事ばやってるけど、久しぶりでやってるっちゃね」

由愛「ふふっ、祭事も明日で終わりですから、最後まで楽しんでください」

卯月「……」

……
…………

――ギチトー国(西商業区)

輝子「……み、みんな、中央区に行ってて、誰もいない」

輝子「小梅ちゃんが用意してくれたこの魔法陣……つ、使わないと……」

ピタッ

輝子「そ、そういえば……目の前のこのお店、トモダチと一緒に来た……」


卯月『輝子ちゃんですね!ふふっ、窓の外からずっと眺めてたなんて、よっぽどきのこが好きなんですね』



輝子「ま、まあいいや……えっと、ここに、アイドル力を少しだけ流して……」スッ

パアアアアア

輝子「た、確か……グンマーにいる魔物を呼び集めるとか……こ、これでいい、よね?」

ゴゴゴゴゴゴゴ……

輝子「後は……適当にやらせておけばいいや。私は、邪魔になりそうな人間を探しておかないと……」

コツ、コツ、コツ、コツ……


……
…………

――同時刻、ギチトー国(南区)、教会

由愛「今日はありがとうございました。またいらしてください」

泉「こちらこそありがとうございます。司祭様も色々と大変でしょうけど……」

鈴帆「エルフんみんなも、また遊びにくるばい」

女エルフ2「ええ、お待ちしております」

女エルフ1「……島村様」

卯月「……」

泉「卯月」

卯月「は、はい……」ビクッ

女エルフ1「いえ、またいらしてください。お待ちしておりますので」

由愛「では、近くまで皆さんを送り――」

――キィィィィィン!


由愛「!?」ビクッ!

泉「司祭様?」

由愛「これは……町に敷いている魔力の網が……もしかして……!」

女エルフ1「司祭様、一体……」


ドガアアアアアアン!!


……
…………

――ギチトー国(東商業区)

オーク「ガアアアアアッ!!」ブンッ!

バキバキバキッ!!

夕美「ちょっともう!何なのいきなり!!」

晴「しらねーよ!何で町の中に魔物が……!」

シルバーウルフ「ガウッ!ガウガウッ!!」

店長「ゆ、夕美ちゃん!早く逃げなさい!!」

夕美「何言ってるんですか!店長も一緒に逃げないと!!」

晴「そうは言うけど……とりあえずオレたちも宿屋まで戻らないと……!」

夕美「そうだ、詩織さんや卯月ちゃんたちも……!」

店長「私も逃げるから、あなたたちは先に!」

夕美「……は、はい!」

晴「くっそ、なんでこんなことに……!」

タタタタタッ……

……
…………



――ギチトー国、宿屋『ホワイトクレイドル』(東住宅区)

<ニゲロー!

<キャアアアアア!!

美世「拓海、そっち!!」

拓海「おりゃああああ!」ブンッ!!

バギィッ!!

オーク「ガ……」ドサッ

詩織「お2人共、怪我は……」

拓海「あぁん?これくらい大丈夫だっての……にしてもいきなりなんだってんだ」ハァ


ゴブリン「ゴフッ、ゴフッ……」

ウルフ「グルルル……」

オーク「ガアアアア!!」ズシッ、ズシッ……



美世「いやいや、多すぎだよね……これ、あたしたちも逃げるにしたって馬車までいけるかどうか……」

拓海「逃げたいなら1人で逃げていいぞ。あ、詩織さんも連れてってやれ」

美世「えっ!?」

拓海「アタシは逃げねーよ。こいつらがギチトーで暴れたら町のヤツらが死んじまう」

美世「いやいや、この感じじゃ町中に魔物がいるっぽいし拓海1人じゃどうにもならないって!」

拓海「うっせーな!アタシはPにアイドルやらせてもらってんだよ!アイドルなら誰かを助けるのが当たり前なんだよ!!」

美世「もう……メチャクチャなんだから……」

拓海「とはいえ……確かにこの数をまとめてってのはしんどいな……どうすっか――」


パアアアアッ!!

晴「ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!」ドガッ!!

ギュンッ!!

拓海「は!?」

ドガガガガガガガガガッ!!!!

ウルフ「ギャンッ!!」ドガッ!

ゴブリン「ガガガッ!」ドガッ!

オーク「ガッ!」ドガッ!


ドサドサッ!!


美世「今のサッカーボール……」


夕美「よかった、みんな無事みたい!」ハァ、ハァ

晴「詩織さん、大丈夫か!」タタタッ

詩織「夕美ちゃん、晴ちゃん……!」

拓海「おう、お前らも無事だったか。助かったよ」

晴「へへっ、オレだって一応戦えるしな」

美世「夕美ちゃんたちも逃げてきたの?東商業区はどうだった?」

夕美「どうもこうも……バイトの途中でいきなり町に魔物が出てきて……あ、あれ?」キョロキョロ

晴「鈴帆たちは?」




拓海「そうだ、アイツら……!」

美世「どうしよう……泉ちゃんと鈴帆ちゃん、卯月ちゃんを連れてお祭りに行くって……」

晴「だとしたら中央区に行ってるってことか……アレだけ人が大勢集まってる中央区で魔物なんて出たら、ここよりもパニックになってるぞ」ギリッ

夕美「卯月ちゃんたちを助けにいかないと!」

詩織「ええ、そうね……」

美世「えっ、ちょ、ちょっと本気!?」

晴「そりゃそうだろ!」

拓海「くそっ!城の衛兵共は何やってんだよ!」ガンッ!!

美世「拓海も落ち着いて!……ああもう、それじゃあ卯月ちゃんたちを見つけて、助けてからあたしたちも避難すること!卯月ちゃんは弱ってるんだから、拓海もいい!」

拓海「ちっ……分かったよ。ただ、アタシの見てるところで魔物が悪さしてたら手は出してくからな」

美世「なんでもいいけど……それじゃ行くよみんな!」

タタタタタッ……



――ギチトー国(西商業区)

<ワー!!

<ソッチニモマモノガイルゾー!!


タタタタタッ!!

泉「卯月!もっと早く走って!!」

卯月「やだ……やだ、怖い……やだよお……!」ガタガタ

鈴帆「卯月しゃん!しゃきっとせんと!!」タタタタタッ!!

女エルフ1「みなさん!このまま護衛したいとは思っておりますが……私は里の者と合流します!」タタタッ!

泉「ええ、私たちは大丈夫。あなたも仲間のところへ……」

女エルフ1「はっ、戦闘可能な者を集めて隊を編成次第、城の兵士たちの手が回っていない場所の魔物の相手をしてきますので!」

鈴帆「ウチらのことは気にせんでよかよ!ここまで一緒に来てくれて助かったばい!!」

由愛「気をつけてください。エルフの方々は最悪、町から逃げる準備も」

女エルフ2「いえ……私たちは皆さんに命を救ってもらった身……ここで力を振るわずしてどこで恩を返せますか!」

由愛「ありがとうございます……城への道までなら、泉さんたちの護衛は私が引き継ぎますので」

女エルフ1「お願いします!……いくぞ!」

女エルフ2「ええ!」

タタタタッ!!


由愛「西商業区は大通りを抜けて中央区を迂回しないと東住宅区に行くことができません。危険だとは思いますが、みなさん」

泉「夕美たちと合流しないで私たちだけ町を出るわけにはいかないもの」

卯月「……」ブルブルガタガタ

鈴帆(卯月しゃん……!)タタタタッ


……
…………

――ギチトー国(中央区)

タッタッタッタ……

泉「こ、これは……」

由愛「なんてこと……」



デュラハン1「……」ブンッ!!

バキバキバキッ!!!!

<ギャアアアアアア!!

<オトーサン!!オカーサン!!

ダダダダダッ!!

<タスケテクレエエエエ!!

デュラハン2「……」ジャキッ!!

ザシュッ!!

<ガッ……


卯月「ヒッ!?」ビクッ!!

鈴帆「鎧ん化け物……それに、他の魔物もたくさんおるね……!!」


<ハヤクニゲナイト!

<シ、シニタクネエエエ!!

ダダダダダッ!!

泉「くっ、人があっちこっちに逃げて……これじゃあ……!」

デュラハン1「……」ガチャッ

デュラハン2「……」ガチャッ

カチャッ、カチャッ……

シルバーウルフ1「グルルル……!」

シルバーウルフ2「ガフッ!ガフッ!!」

シルバーウルフ3「……」

ザッ、ザッ……


由愛「……どうやら、一部の魔物が私たちに狙いを定めているようですね」

泉「くっ……この状態で……!」

卯月「……」ガタガタッ

鈴帆「卯月しゃん……泉しゃん、由愛しゃん!ウチらでなんげなせな!!」

由愛「そうですね……あの鎧の魔物、見た事も無い……恐らく衛兵も人手が足りていないのでしょう。被害がこれ以上広がる前に対処しませんと」

泉「卯月、私たちの後ろに隠れてて」

鈴帆「パパッと倒すから、心配なかね!」

卯月「……」コクッ、コクッ

泉「さてと……それじゃあ、いきましょうか」

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。次回は戦闘と、この結果によって卯月たちの動かし方がようやく決まったり。

それでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。


どなたかいらっしゃいましたら22時頃から再開します

いないか……明日の夜にでもまた来ます

あ、いたのか……とりあえずいらっしゃる感じなら22時30分に開始します。戦闘だけだし

鈴帆(ここだと人が多くてドラゴンん着ぐるみも使えんばい……ウチがしゃんと制御できれば……)

鈴帆(ここは他の着ぐるみで……!)


フロントメンバーに上田鈴帆がいるため、戦闘時に使用する着ぐるみを選択します。
今回の戦闘で使用する着ぐるみを選択してください。

使用可能着ぐるみ一覧
1.[鏡餅]
2.[ひな祭り]
3.[ハロウィンパーティー]
4.[ハロウィンナイト]
↓1

1

鈴帆「メンバーが少なかね……ダメージを受けすぎないようにしとかんとね」サッ

鈴帆「……この着ぐるみばい!」パァァァッ!!

連続安価
3回コンマを取ります。連投可ですのでご協力お願いします。
↓1~3

>>696
>>699-701
判定:71,62,2

平均値45(着ぐるみ状態:普通)

――パァァァッ!!!

――パァァァッ!!!

――パァァァッ!!!

由愛「多重魔法陣……召喚魔法ですか」

泉「まさか……鈴帆の着ぐるみ!」

鈴帆「いくばいっ!」

ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!


……
……………

[鏡餅]上田鈴帆「よし……ちゃんと召喚できたばい」バァァァァァン

泉(わけがわからない)

由愛「そ、そうですか……」

泉「ま、まあ……気を取り直して、いくわよ」

――ユニット『魔物の群れ』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・上田鈴帆(召喚士)
 A/F+/A+/C

■フロントユニットメンバー(4人)
・大石泉(算術士)
 S/A/C+/B
・成宮由愛(ギチトー国教会司祭(固定))
 F/S/C/C
・島村卯月(料理人)
 F+/C+/D/B ※1
 ※1 イベント戦闘により全適正値が4段階減少します。

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・上田鈴帆
 特殊能力:非常食?(毎ターン終了時にフロントメンバー全員の体力が一定値回復する)
・大石泉
 特殊効果:知力の功(自身の攻撃成功時にダメージが上昇する)
・成宮由愛
 特殊効果:千里の功(自身の命中補正が1段階上昇するる)

上田鈴帆が着ぐるみを着用しているため下記ステータス補正が発動しています。

[鏡餅]上田鈴帆(鏡餅の着ぐるみ)
着ぐるみ状態:普通
・体力上昇
・敵ユニットから受けるダメージを大幅減少

■敵ユニット
・デュラハン1
 A/A/C/B
・デュラハン2
 A/A/C/B
・シルバーウルフ1
 C/D/D/D
・シルバーウルフ2
 C/D/D/D
・シルバーウルフ3
 C/D/D/D

■敵ユニット補正
・剣撃の陣(フロントメンバー全員の近距離戦闘適正と中距離戦闘適正が1段階上昇する)

デュラハン1「……」ガチャッ、ガチャッ……

シルバーウルフ1「ガウッ!!」


鈴帆「アイツ等ほんなごと強そー……」ズシッ、ズシッ

由愛「気をつけてください、これまで見た事のない魔物です」

泉「卯月、私たちの後ろにいて」

卯月「……」ガタガタ

由愛「幸い距離が取れているので……私はあの剣の間合いに入らないようにしますが、それでも適切に攻撃するためにはある程度近づかないと」

泉(卯月がこの状態じゃあ……何とか切り抜けないと)


1.鈴帆「鏡餅で転がって突撃ばい!」
2.泉「接近するしかないわね……!」
3.由愛「ある程度近づいてから……光の魔法で!」
↓1

多少のリスクはあるが近づかせよう…と思ったけどどうするか
いや攻めあるのみ3

>>707
3.由愛「ある程度近づいてから……光の魔法で!」

由愛「暗黒の力が感じられます……私の魔法でなら……!」タタタッ!

シルバーウルフ1「グルルル……!」

由愛「魔法陣を展開……対象は全ての魔物を……」パアアアアアッ!!

鈴帆「高い魔力を感じる……さすが司祭様ばい!」

由愛「いきます、光の矢!!」バッ!!

ドシュシュシュシュッ!!


――由愛の展開した魔法陣から光の矢が放たれる!

コンマ2桁が20以上でヒット~
コンマ2桁が19以下でミス
↓1

いけえ

>>711
判定:30

ドガガガガガガッ!!

シルバーウルフたち「ギャンッ!!」

デュラハン1「……!」ガギンッ!!

デュラハン2「……!」バギンッ!!

ズザザ……

泉「当たった……けど、あの鎧の魔物に効いているのか……」

由愛「手ごたえは……あります。どれほどダメージを与えられているのか分かりませんが」

デュラハン1「……」ガシッ!ググググ……!

ブンッ!!

鈴帆「手に持っちる盾ば投げた!?」

コンマ2桁が43以上で回避
コンマ2桁が42以下でダメージ~
↓1

はい

>>713
判定:72

由愛「シールドを……!」サッ!!

ガギィィィィィンッ!!

由愛「うっ……!」ビリビリッ!!

泉「間に合ったわね……」

鈴帆「助かったばい。あんなの当たったら大変やね」

――由愛のシールドで防御成功


鈴帆「みんな、これば食べて!」ブチッ!ブチッ!

由愛「え!?」

泉「ちょっ……着ぐるみ千切って何を……」

鈴帆「これを食べれば少しはダメージが回復するばい。用心しておかんっちね」モグモグ

由愛「は、はあ……それでは」

卯月「……」モグモグ

泉(何かが違う……いや、私がおかしいのかしら)モグモグ

――鈴帆の特殊能力『非常食?』によりフロントメンバーのダメージが回復


デュラハン1「……、……」ガチャッ、ガチャッ……

デュラハン2「……、……」ガチャッ、ガチャッ……

シルバーウルフ2「ガウッ!ガウッ!!」

鈴帆「犬ころのほうがまだ利口やね……!」タラッ……

泉「そうね……あっちなら殴れば痛がってくれるし」

由愛(周囲の被害も大きい……衛兵の手が回っていないようですし、早くこの魔物を何とかしないと……)


1.鈴帆(卯月しゃんの代わりにウチが頑張らなか……!)
2.由愛「敵の数のほうが多いです。用心として防御用の補助魔法を展開しておきましょう」
3.泉「鈴帆、一緒に行くわよ……!」
↓1

慎重に行こう
2

>>715
2.由愛「敵の数のほうが多いです。用心として防御用の補助魔法を展開しておきましょう」

由愛「シルバーウルフはそれほど脅威ではないはずです。あの鎧の魔物については用心しておいたほうがいいでしょう」サッ

パアアアアアッ!!

鈴帆「んが?」パアアアア

泉「これは……」パアアアア

由愛「みなさんの体表面に簡易的なシールドを展開しました。補助魔法の1つである程度の物理的な衝撃に耐えることができるはずです」

鈴帆「凄かね!これならどんどん前に出て行けるばい!」

泉「確かに、ある程度のダメージは軽減できそう……これなら……」グッ


シルバーウルフ1「ワオオオオオオオ!!」

シルバーウルフ2「ガウッ!!」ダダダッ!

シルバーウルフ3「ガアアアアッ!!」ダダダッ!

泉「くっ……同時攻撃……!」

鈴帆「犬ころが来るばい!」

――シルバーウルフたちが連携を取って鈴帆たちに襲い掛かる!

コンマ2桁が36以上で回避
コンマ2桁が35以下でダメージ~
↓1

うん

あーしまった。>>714ですが鈴帆の効果でターン終了時回復の描写がありましたがその時点では誰もダメージを受けていないので本来は発動しないものでした。
表記的にあっても問題はないのですがシステム的には出ないはずなので見なかったことにしておいてください。

>>719
判定:77

鈴帆「ふんがっ!」ブンッ!

泉「このっ!」ビュッ!!

バキッ!!

シルバーウルフ1「ガがガッ!!」グラッ……

サササッ!!

――鈴帆、泉の打ち払いにより回避成功

泉「そう簡単にはやられないわよ」

鈴帆「それにしても数が多かね……!」

由愛「あまり長い時間を掛けていられません。急がないと町の方々が……」

卯月「……」ビクッ!

1.由愛「この距離なら光の波動でまとめて……!」
2.泉「懐に潜り込むにはもう少し距離をつめないといけないわね」
3.鈴帆「頭の蜜柑を投げつけるばい!」
4.卯月「う、うう……」ガタガタ
↓1

怖いけどいってみるか
町の人たちが怖いけど多分これがターン敗北の条件とみた
がんばれ卯月4

>>722
4.卯月「う、うう……」ガタガタ

卯月「う、うう……」ガタガタ

卯月(逃げないと……逃げないと、みんな、みんな死んじゃう……!菜々ちゃんみたいに……)


菜々『も、もう、このまま、ナナは……』

菜々『……卯月ちゃん』


卯月「う、いや……イヤ……」フルフル


シルバーウルフ1「……!」ザッ

ダダダッ!!

卯月「ヒッ!?」ビクッ!

シルバーウルフ1「ガアアアアッ!!」バッ!!

卯月「い、いやあああっ!!」


鈴帆「しまった……卯月しゃん!!」ダッ!!


コンマ2桁が40以上で……
コンマ2桁が39以下で……
↓1

ん?

>>724
判定:63

コンマ2桁が40以上で……回避成功
コンマ2桁が39以下で……鈴帆戦闘不能

ガシッ!!

卯月「きゃああっ!!」ズザザザッ!!

鈴帆「うがっ!」

泉「卯月!鈴帆!!」

由愛「くっ、光の矢!」バシュッ!!

ドガガガガッ!!

シルバーウルフ1「ギャンッ!!」バチィッ!!

――卯月、鈴帆、回避成功

卯月「す、すず……」

鈴帆「……」ハァ、ハァ……

鈴帆(卯月しゃん……こげん震えて……)ハァ、ハァ

鈴帆「……」ニカッ!


菜々『……』ニコッ


卯月「!」ビクッ!

泉「鈴帆、大丈夫!」タタタッ

鈴帆「大丈夫ばい。まだまだやれるけ!」ザッ!!

泉「卯月、司祭様の傍を離れないで!」タタタッ……

由愛「私の傍にいてくださればシールドで攻撃を防げますので、あまり離れないでください」

鈴帆「……」タタタタッ……


鈴帆『……ウチが』


卯月「……え?」


1.由愛「この距離なら光の波動でまとめて……!」
2.泉「懐に潜り込むにはもう少し距離をつめないといけないわね」
3.鈴帆「頭の蜜柑を投げつけるばい!」
↓1

あっぶな
卯月は加蓮と一緒にしたらダメだったか
まとめてやっちゃえ1

>>730
1.由愛「この距離なら光の波動でまとめて……!」

由愛「まとめて滅しなければ……!私の光の魔法!」サッ!!

パアアアアアッ!!

デュラハン1「……!」ガチャッ!!

シルバーウルフ2「ガフッ!!」ビクッ!!

由愛「はああああっ!!」バッ!!

ギュオオオオオッ!!

泉「くっ……凄い衝撃……!!」

鈴帆「強烈ばい!」

――由愛の放った光の波動が魔物の群れを包み込む!

コンマ2桁が22以上でヒット~
コンマ2桁が20以下でミス
↓1

a

>>733
判定:98

バシュウウウウウン!!

シルバーウルフ1「ガガガッ……!」

シルバーウルフ2「ギャンッ!」

シルバーウルフ3「ガフッ!?」

ドサドサドサッ!!

デュラハン1「……!」シュウウウウウウ……

デュラハン2「……!」シュウウウウウウ……

泉「いまのは効いているみたいね……狼たちももう少しで倒せそう……」

鈴帆「鎧ん化け物も煙を上げてるばい。司祭様の魔法が効いてるんね」

由愛「この調子なら……」グッ

デュラハン2「……、……」ガチャッ!ガチャッ!!

ダダダダッ!!

泉「こっちに迫ってきた……近接戦を……!」ザッ!!

デュラハン1「……!」ブンッ!!

――デュラハンたちが剣を振り上げて鈴帆たちに迫る!

コンマ2桁が57以上で回避
コンマ2桁が56以下でダメージ~
↓1

a

>>735
判定:54

由愛「彼女には……!」バッ!!

パアアアアッ!!

デュラハン1「……!」ブンッ!!

卯月「きゃあああ!!」

ガギィィィンッ!!

――卯月、由愛のシールドで防御

デュラハン2「……」ダダダダッ!!

ブンッ!!

泉「ぐっ!?こいつ……!」ザシュッ!!

鈴帆「うがっ!こ、これくらいなら全然平気ばい!!」ザシュッ!

由愛「あああっ!?」ザシュッ!!

――泉、鈴帆、由愛、回避しきれずダメージ

卯月「あ、ああ……みんな……!」


鈴帆「大丈夫ばい!これば食べて!」ブチッ!ブチッ!

由愛「……おいしい、かもしれません」モグモグ

泉(布……いや、ちゃんとした食べ物よね……?)モグモグ

――鈴帆の特殊能力『非常食?』によりフロントメンバーのダメージが回復


<ギャアアア!!

<コ、コッチニモマモノガイルゾー!

由愛「……急がないと、私たちも中央区から抜け出せなくなりそうですね……」

泉「他の魔物が周りの人たちを襲って……何とかしてあげたいのに!」

鈴帆「ばってん、まずはアイツ等倒さんとね!」


1.鈴帆「泉しゃん!ウチが援護するばい!」
2.泉「接近するわよ」
3.由愛「もう1度……光の矢!」
↓1

3

>>737
3.由愛「もう1度……光の矢!」

由愛「シルバーウルフたちなら後一撃で……」サッ!

シルバーウルフ1「ガ……ガウ……」ヨロヨロ

由愛「もう1度光の矢で……魔法陣を展開!」パアアアアアッ!!

由愛「これで!」バッ!!

ドシュシュシュシュッ!!

――由愛は再び魔物の群れに狙いを定めて魔法陣から光の矢を放つ!

コンマ2桁が21以上でヒット~
コンマ2桁が20以下でミス
↓1

光に飲まれよ

>>739
判定:81

ドガガガガガガッ!!

シルバーウルフたち「ギャウッ……」

ドサッ……

由愛「ウルフたちはこれで……片付きましたね」

鈴帆「凄い魔法ばい……」

泉「ただ気は抜けないわよ。後はあの鎧の魔物が……」

デュラハン1「……、……!」ブンッ!!

泉「くっ、剣を……!!」

――デュラハンが自身と同等の大きさの大剣を振り上げ、凛たちに斬りかかる!

コンマ2桁が55以上で回避
コンマ2桁が54以下でダメージ~
↓1

回避

>>741
判定:40

デュラハン1「……!」ブンッ!!

泉「この剣の角度……ここで!!」サッ!!

ガシッ!

泉「ぐっ!!」ブシュッ!!

デュラハン1「……!!」バッ!

鈴帆「泉しゃん!」

泉「大丈夫……少し肩を掠めただけだから」

――泉、近接S適正によりダメージ軽減

鈴帆「食べられるうちにこれ食べておくばい!」ブチッ!

泉「え、ええ……もう何でもいいかしらね」モグモグ

――鈴帆の特殊能力『非常食?』によりフロントメンバーのダメージが回復


1.泉「相手が近づいてきてくれたおかげで……これなら近接戦闘を行えるわね」
2.由愛「泉さん、援護をしますので前線はよろしくお願いします」
3.鈴帆「このまま突撃ばい!」
4.卯月「み、みんな……」
↓1

4

>>743
4.卯月「み、みんな……」

※イベントフラグが成立しました(戦闘開始から3ターン目、6ターン目の行動選択安価で卯月が行動する)

<ガアアアアアッ!!

<キャアアア!

<ママー!!

卯月「み、みんな……」


鈴帆「ぐっ……ふんがぁっ!!」ビュンッ!

ドゴォッ!!

泉「鈴帆、無茶しない!!」

由愛「防御魔法……切らさないように……」パアアアアッ!!

デュラハン1「……」ガチャッ、ガチャッ……

デュラハン2「……」ガチャッ、ガチャッ……


卯月「みんな……戦ってる……」


鈴帆「早くコイツら片付けて、町のみんなを!」

ガギィッ!!

泉「くっ、この魔物……硬い……!」


卯月「わ、わたし……わたし、は……」



デュラハン「!」ガチャガチャッ!!

泉「敵がバラバラに!?」

ビュンビュンッ!!

由愛「鎧の破片が……しまった!」

鈴帆「卯月しゃん!」

泉「卯月!」

卯月「――!?」ハッ

――鎧の破片が卯月たちに降り注ぐ!!

コンマ2桁が40以上で……
コンマ2桁が39以下で……
↓1

1

>>744訂正(安価は取りません)

>>743
4.卯月「み、みんな……」

※イベントフラグが成立しました(戦闘開始から3ターン目、6ターン目の行動選択安価で卯月が行動する)

<ガアアアアアッ!!

<キャアアア!

<ママー!!

卯月「み、みんな……」


鈴帆「ぐっ……ふんがぁっ!!」ビュンッ!

ドゴォッ!!

泉「鈴帆、無茶しない!!」

由愛「防御魔法……切らさないように……」パアアアアッ!!

デュラハン1「……」ガチャッ、ガチャッ……

デュラハン2「……」ガチャッ、ガチャッ……


卯月「みんな……戦ってる……」


鈴帆「早くコイツら片付けて、町のみんなを!」

ガギィッ!!

泉「くっ、この魔物……硬い……!」


卯月「わ、わたし……わたし、は……」



デュラハン「!」ガチャガチャッ!!

泉「敵がバラバラに!?」

ビュンビュンッ!!

由愛「鎧の破片が……しまった!」

鈴帆「卯月しゃん!」

泉「卯月!」

卯月「――!?」ハッ

――鎧の破片が卯月たちに降り注ぐ!!

コンマ2桁が40以上で……
コンマ2桁が39以下で……
↓1

>>744再訂正(安価は取りません)

>>743
4.卯月「み、みんな……」

※イベントフラグが成立しました(戦闘開始から3ターン目、6ターン目の行動選択安価で卯月が行動する)

<ガアアアアアッ!!

<キャアアア!

<ママー!!

卯月「み、みんな……」


鈴帆「ぐっ……ふんがぁっ!!」ビュンッ!

ドゴォッ!!

泉「鈴帆、無茶しない!!」

由愛「防御魔法……切らさないように……」パアアアアッ!!

デュラハン1「……」ガチャッ、ガチャッ……

デュラハン2「……」ガチャッ、ガチャッ……


卯月「みんな……戦ってる……」


鈴帆「早くコイツら片付けて、町のみんなを!」

ガギィッ!!

泉「くっ、この魔物……硬い……!」


卯月「わ、わたし……わたし、は……」



デュラハン1「!」ガチャガチャッ!!

泉「敵がバラバラに!?」

ビュンビュンッ!!

由愛「鎧の破片が……しまった!」

鈴帆「卯月しゃん!」

泉「卯月!」

卯月「――!?」ハッ

――鎧の破片が卯月たちに降り注ぐ!!

コンマ2桁が40以上で……
コンマ2桁が39以下で……
↓1

>>745
判定:44

コンマ2桁が40以上で……イベント戦闘終了
コンマ2桁が39以下で……泉戦闘不能

泉『ダメ!卯月が!!』

卯月「また聞こえ――」

泉「卯月!!」バッ!!

鈴帆「泉しゃん!!」

デュラハン2「!」ガチャガチャッ!!

ビュンビュンッ!!

由愛「もう1体も……!!」


――ユニット『魔物の群れ』との戦闘を終了します。

というわけで、日付も跨いだので本日はこれで終了します。次回辺りでいまやってるところは終わればいいかな……
それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

ドガガガガガッ!!

泉「あぐっ……!」ガガガッ!!

ガガガガガッ!!

鈴帆「司祭様!」ガバッ!!

由愛「何をっ……!」

ドガガガガガッ!!

ドサドサッ……

卯月「あ……い、泉……ちゃん……すず、ほ……」カタカタ

泉「う、あ……う、卯月……」グググッ……

鈴帆「こ、これくらい……ばってん、着ぐるみが……」パアアアアア……

由愛「鈴帆さん……私を庇って……」ググッ

デュラハン1「……」ガシャガシャンッ!!

デュラハン2「……」ガシャガシャンッ!!

泉「よ、鎧が元の形に……う、づき、早く、逃げなさい……」ハァ、ハァ

卯月「い、いや……」フルフル


拓海「オラアアアアアア!!」ブンッ!!

バギィッ!!

拓海「硬ってぇ……」ズザザザッ!

鈴帆「た、たくみしゃん……」グググッ……

夕美「卯月、みんな!!」タタタタッ!!

晴「すまねえ遅れた!ここに来るまでにオレたちも魔物の群れと……」タタタタッ

詩織「大変、みんなが……」

美世「ああもう、詩織さんは倒れてるメンバーのフォローに回って!あたしたちは拓海の近くに――」

拓海「バカ!近づくんじゃねえ!!」バッ!!

デュラハン1「!」ガチャガチャッ!!

デュラハン2「!」ガチャガチャッ!!

ドシュシュシュシュッ!!

拓海「しまっ――」


ドガガガガガガッ!!!!


卯月「あ……」


ドサドサドサッ……

夕美「う、こ、こいつ……」ハァ、ハァ……

晴「いってえ……し、詩織さん……だいじょうぶ、か……」グググッ

詩織「う……あ……」

美世「た、拓海……ゴメン……」ハァ、ハァ

拓海「しくじった……くそっ、ちくしょう……!」グググッ……


デュラハン1「……」ガシャガシャンッ!!

デュラハン2「……」ガシャガシャンッ!!


拓海「この、化けモンが……!」


泉「う、卯月……私たちのことは、いいから……逃げて……」ハァ、ハァ……

卯月「み、みん、な……」


『……ま、まだやれるばい!』


卯月「この声……!」

鈴帆「ぐ……ふんがああああっ!!」ガバッ!!


鈴帆『卯月しゃん……こういうときだからこそ、ウチが卯月しゃんば笑わせてあげなきゃいかんのに……』


卯月(鈴帆ちゃんの声……)


鈴帆『ウチは、みんなば笑わせるために……笑顔にさせるためにアイドルになりよったんに……』

鈴帆『卯月しゃんを見て、なしてよか分からんかった……だから、だからせめてこれ以上卯月しゃんには……!』


デュラハン1「……!」ブンッ!!

バギィッ!!

鈴帆「あがっ……!」ドサッ……

泉「鈴帆!こ、この……!」グググッ……!!

ダッ!!


泉『卯月……ごめんなさい。私、菜々さんのこと、気づいていたのに……』


卯月(泉、ちゃん……)


泉『旅で菜々さんの身体が弱っていたこと……みんなには、卯月には秘密にしておいてほしいって言われて……』

泉『でも、菜々さんのこと、卯月のことを本当に考えてるなら、話すべきだった……』

泉『だから、私が……菜々さんや、凛たちの分まで卯月のことを……』


泉「はあああっ!」ブンッ!!

ガギンッ!!

デュラハン2「……」ググググッ……

泉「ぐっ、ああ……」ギリギリ

デュラハン2「……!」ブンッ!!

ドゴォッ!!

泉「がはっ……」ドサッ……

トクン、トクン……


晴『くそっ……オレたちじゃ、何もできねーのかよ……!菜々さんみたいに戦うことも……!』


卯月(晴ちゃん……)


夕美『卯月ちゃんがまた立ち上がるまで、みんなで守ろうって決めたのに……悔しい……』


卯月(夕美ちゃん……)


詩織『千秋さんたちの分まで……私たちが、私たちがここで頑張らないと……』


卯月(詩織さん……)


拓海『くそっ!Pがアタシに教えてくれた……誰かを守るために、全力で戦えって……動いてくれ、アタシの体……!!』


卯月(拓海さん……)


美世『こんな魔物相手に……拓海だって、みんなも必死で戦ってるのに……私だって何かしないと……』


卯月(美世さん……)

卯月(なんで……どうして、みんなの声が……)


「う、うう……」グスッ


卯月「!?」ハッ

少女「ママ……どこにいっちゃったの、ママ……」フラフラ

美世「お、女の子が……!」

拓海「くそっ!!お、おい、そっち行くな……逃げろ!!」グググッ……


デュラハン1「……」ガチャッ、ガチャッ……

少女「ヒッ……!」ビクッ!!


夕美「だ、ダメ、アイツが気づいて……!」

鈴帆「ぐ……うう……!」グググッ……


デュラハン1「……」スッ……



『……忘れないでください』



卯月「……やあああああっ!!」ビュ-ン!

ガキンッ!!

デュラハン1「……」ピタッ

卯月「……」ハァ、ハァ、ハァ

晴「う、卯月……」

卯月「に、にげて……逃げて!!」

少女「……ママ……ママ!」

タタタタッ……


鈴帆「卯月しゃん……チャクラムを……!」ハァ、ハァ

泉「で、でも、卯月が丸腰に……」ググッ……

ドクンッ、ドクンッ……

卯月「わ、わたしは……」グググッ……!


卯月『この人たちを笑顔にしてあげたい。笑顔を守りたい。誰に言われたわけでもない……私自身の、アイドルとしての願いが、それなんだって』

卯月『だから頑張れる。どんなに敵が強くても、痛くて苦しい思いをしても……その人たちの笑顔を守るために……アイドルとしての道を歩き続けたい』


卯月「私が……!」


菜々『私が、いまの私が本当に願っているのは……!』


卯月「いまの私が本当に願っているのは……!」バッ!!

パアアアアアアッ!!



菜々『卯月ちゃん……卯月ちゃんがいま、心に抱いているその想いを……忘れないでください』



ドクンッ、ドクンッ!!

卯月「菜々ちゃん、みんな、私は!!」

ピカアアアアアアア!!!!


夕美「卯月ちゃん!」

泉「卯月!」

鈴帆「卯月しゃん!」


……
…………


――???


卯月『ここは……?』


『……ちゃん……卯月ちゃん』


卯月『この声……菜々ちゃん!』

『卯月ちゃん、凄いです!あの人たちと同じ力に……目覚めたんですね』

『私も……ナナも、いまの卯月ちゃんの姿、見たかったです』

卯月『菜々ちゃん、私、わたし……菜々ちゃんの、こと……』

『……大丈夫です。卯月ちゃん』

卯月『え……?』

『きっと……きっとまた会えます!卯月ちゃんがアイドルでいてくれる限り……ナナを、信じてください!』

卯月『また……会える……』

『卯月ちゃんが願い続けてくれるなら……ナナは――』

卯月『菜々ちゃん……菜々ちゃん!!』



『卯月ちゃん……心に抱いているその想い、ずっと忘れないでくださいね……』



……
…………

※下記イベント、安価結果により本編イベントが分岐しました。

8スレ目>>218>>506>>524>>773
9スレ目>>781
10スレ目>>308>>723>>744

※上記安価結果は他の本編イベント分岐条件を含んでいる物もあります。

――???、デーナ城

ガタッ!!

蘭子「迸る閃光……!!」

ナターリア「コノ……力は、チヒロ……イヤ、しかし……!」

蘭子「偶像の象徴とは……似て非なる者……何故、この力の波動が……!」

ナターリア「あの男のアイドル……ココマデの……」


……
…………

――同時刻、マジカルランド城(客間)

ピクッ……

愛梨「……この、感じ……どこかで、アイドルが……」

愛梨「……うづ……」フッ……

愛梨「……」


……
…………

――マジカルランド城下町(大通り)


凛「卯月……?」ピクッ

未央「しぶりん、どうしたの?」

凛「いや……いま、卯月に呼ばれたような……」

智絵里「卯月ちゃん……」

未央「しまむー……元気になったかな」

凛「……大丈夫だよ、きっと……卯月なら」


……
…………

――???

麗奈「この力……アイドル力に乗って伝わってくる魔力……アイツ、島村!!」ガバッ!!

麗奈「あのバカアイドルがまさかアイツ等と同じ力に目覚めるなんて……」

麗奈「シンデレラガールよりも、よりアイツ等に近い……この世界だから、目覚めることができたってワケね!」

麗奈「面白いじゃない……島村、アンタ本当に面白いわね!!待ってなさい、アンタのところに行ってやるわよ!!」

麗奈「アンタが本当にアイツ等と同等の力に目覚めてるなら……このレイナサマが……!」バサッ!!


……
…………

――北の大陸、ギチトー国(中央区)

パアアアア……

泉「うづ……き……?」

夕美「その姿……」

鈴帆「どげんなっちるん……」

詩織「卯月さんが……」

晴「この光……暖かい……」

美世「な、何……?」

拓海「へっ……おせーんだよ……」


[???]島村卯月「私……どうなって……」

デュラハン1「……!」

デュラハン2「……、……」ガチャッ、ガチャッ!!

卯月「……はああっ!」バッ!!

パアアアアアッ!!

鈴帆「こん魔力……!!」

ボオオオオオオオオオッ!!!!

デュラハン1「!?」ガチャガチャガチャッ!!

デュラハン2「!?」ガチャガチャガチャッ!!

由愛「いまの炎……聖なる力が……」


卯月「……私は、アイドル……」

ザッ……

デュラハン1「……」ガチャッ、ガチャッ……

デュラハン2「……」ガチャッ、ガチャッ……


卯月「島村卯月……頑張ります!」キッ!

――ユニット『デュラハン1』『デュラハン2』と戦闘します。

■フロントユニットリーダー(1人)
・島村卯月(料理人)
 C+/A+/B/S(※1)
 ※1 ???発動済

■フロントユニットメンバー(0人)
無し

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

イベント戦闘により下記アイドルにステータス補正が発動しています。
[???]島村卯月(特)
・命中判定補正2段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・攻撃成功時のダメージ大幅上昇
・特性『飛行』を追加

下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・島村卯月
 特殊能力:精神の同調(自身が攻撃を行う際、inokori_1の全戦闘適正に、敵ユニット補正で上昇している全ての適正数値分の値を上限を超えて加算させる)
 特殊能力:不屈の願い(自身が敵ユニットから攻撃を受ける際、inokori_1の回避補正が1段階上昇、カウンター判定が1段階上昇し、カウンター成立時に全戦闘適正が上限を超えて4段階上昇する)


■敵ユニット
・デュラハン1
 A/A/C/B
・デュラハン2
 A/A/C/B

■敵ユニット補正
・剣撃の陣(フロントメンバー全員の近距離戦闘適正と中距離戦闘適正が1段階上昇する)

■その他
連続戦闘のため下記ユニットがダメージを負った状態となっています。
・デュラハン1
・デュラハン2

>>769訂正

――ユニット『デュラハン1』『デュラハン2』と戦闘します。

■フロントユニットリーダー(1人)
・島村卯月(料理人)
 C+/A+/B/S(※1)
 ※1 ???発動済

■フロントユニットメンバー(0人)
無し

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

イベント戦闘により下記アイドルにステータス補正が発動しています。
[???]島村卯月(特)
・命中判定補正2段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・攻撃成功時のダメージ大幅上昇
・特性『飛行』を追加

下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・島村卯月
 特殊能力:精神の同調(自身が攻撃を行う際、卯月の全戦闘適正に、敵ユニット補正で上昇している全ての適正数値分の値を上限を超えて加算させる)
 特殊能力:不屈の願い(自身が敵ユニットから攻撃を受ける際、卯月の回避補正が1段階上昇、カウンター判定が1段階上昇し、カウンター成立時に全戦闘適正が上限を超えて4段階上昇する)


■敵ユニット
・デュラハン1
 A/A/C/B
・デュラハン2
 A/A/C/B

■敵ユニット補正
・剣撃の陣(フロントメンバー全員の近距離戦闘適正と中距離戦闘適正が1段階上昇する)

■その他
連続戦闘のため下記ユニットがダメージを負った状態となっています。
・デュラハン1
・デュラハン2

すみません、inokori_1は>>1が裏側で持たせていた卯月の変数なだけです(マジカルランドに行く初期メンバーに選ばれなかったアイドルにそれぞれ連番が割り振られているものでした)

あっ、卯月のみですか
それでもクソ強いけど。戦闘適正は上がってないけど実質上がってるのと同じだし

卯月「体中から力が……魔力や、私自身のアイドル力も……」

デュラハン1「……」ガチャッ、ガチャッ……

デュラハン2「……」ガチャッ、ガチャッ……

卯月「いまの私の魔力なら……」スッ

パアアアアアッ!!

卯月「炎の渦!!」バッ!!

ヒュゴオオオオオオオオッ!!!!

デュラハン1「……!!」

――炎の渦がデュラハンたちを包む!

コンマ2桁が24以上でヒット~
コンマ2桁が23以下でミス
↓1

頑張れしまむー

>>775
判定:73

ドゴオオオオオオオオッ!!

デュラハン1「……」ジュウウウウウウ……

デュラハン2「……」ジュウウウウウウ……

卯月「効いてる……このまま鎧を溶かせば……!」

デュラハン1「……、……!」ガチャッガチャッ!!

ダッダッダッ!!

卯月「炎の渦で閉じ込めても近づいてくる!」

デュラハン1「……!」ブンッ!!

――デュラハンが自身と同等の大きさの大剣を振り上げ、卯月に斬りかかる!

コンマ2桁が36以上で回避
コンマ2桁が35以下でダメージ~
↓1

せい

>>779
判定:35

卯月「捌くための武器が……それなら……!!」パアアアッ!!

ボオオオオオオオッ!!!!

ガギィィィィィン!!

デュラハン「……!」ギリギリッ!!

卯月「この程度なら!!」

泉「卯月……炎の剣で……」

――卯月、中距離A+適正によりダメージ減少

デュラハン1「……!」ジュウウウウウ……

デュラハン2「……!」ジュウウウウウ……

ギギギギギ……

卯月「炎の渦が効いてる……ここから攻撃を変えて……!」

1.卯月「中距離から魔法の波状攻撃で……!」
2.卯月「距離を取って更に炎の渦で!」
↓1


いけ、しまむー1

>>782
1.卯月「中距離から魔法の波状攻撃で……!」

卯月「炎の渦が効いている間に……魔力とアイドル力を全開にして!!」パアアアアッ!!

パアアアアッ!!

パアアアアッ!!

パアアアアッ!!

鈴帆「多重魔法陣ばい!」

卯月「いけえええええ!」バッ!!

ボシュンッボシュンッボシュンッボシュンッ!!

ドドドドドドドドドドドッ!!!!

泉「無数の炎の矢が……!!」


デュラハン1「!!」

デュラハン2「!!」

――複数の魔法陣から放った無数の炎の矢がデュラハンたちに降り注ぐ!!

コンマ2桁が12以上でヒット~
コンマ2桁が11以下でミス
↓1

J

>>784
判定:85

ズドンッ!!ズドンッ!!ズドドドドドドッ!!!!

デュラハン1「……」ドシャッ!!

デュラハン2「……」グラッ……

シュウウウウウウ……


デュラハン2「……!」ギ、ギ、ギ……

卯月「まだ1体残ってる……!!」

デュラハン2「……!……!」ガチャガチャッ!!

ドシュシュシュシュッ!!

卯月「これ……鎧の破片の攻撃……!」


コンマ2桁が34以上で回避
コンマ2桁が33以下でダメージ~
↓1

a

>>787
判定:57

卯月(私が避ければ後ろにいるみんなが……!)ザッ!!

パアアアアアッ!!

卯月「炎のシールド!!」ボオオオオオッ!!

ガガガガガガガッ!!

デュラハン2「……」ガシャガシャンッ!!

――卯月のシールドにて防御成功


卯月「早く倒してみんなを……それに、町の人たちも!」ダッ!!


1.卯月「ここから炎の剣で切り裂きます!」
2.卯月「もう1度……炎の渦!」
↓1

1

>>790
1.卯月「ここから炎の剣で切り裂きます!」

卯月「これで終わらせないと……!」パアアアッ!!

ボオオオオオオオッ!!!!

デュラハン2「……」ガチャッ、ガチャッ……

卯月「やあああああ!!」ダッ!!

ブンッ!!

――卯月が炎の剣を振り上げてデュラハンに斬り掛かる!

コンマ2桁が22以上でヒット~
コンマ2桁が21以下でミス
↓1

切り裂く!

>>792
判定:53

卯月「菜々ちゃん、私はもう絶対に……!!」

ヒュカッ!!

デュラハン2「……」


ドゴオオオオオオオッ!!!!

デュラハン2「……」ジュウウウウウウウ……

ガラガラガラッ……


卯月「……」スッ……

拓海「鎧の化けモンが崩れやがった……」

由愛「鎧から魔力が消えていく……倒した、ようです」


――ユニット『デュラハン1』『デュラハン2』との戦闘を終了します。

卯月「みんな……」スッ

パアアアアアア!!

夕美「卯月ちゃんの治癒魔法……」グググッ

詩織「ごめんなさい……あとは、私のほうで治療を……」

美世「うう、ひ、酷い目に遭った……」

晴「いや、まだ町には他の魔物もいるんだ。終わったわけじゃない……」

由愛「エルフの方々も協力してくださっています。私たちも回復が終わったら残りの魔物を……」

拓海「ああ、そうだな……!」ググッ!

鈴帆「やったばい、卯月しゃん!すごかね!!」

泉「卯月……!」タタタタッ


卯月「……」スッ……


泉「……卯月?」


卯月「……泉ちゃん、鈴帆ちゃん……みんな、ありがとう……私のこと心配してくれて」

鈴帆「気にせんでよかよ。友達なら当然ばい」

卯月「……」

鈴帆「……どげんしたと、卯月しゃん?」


卯月「……さっきね、菜々ちゃんの声が聞こえたんだ」

卯月「私……忘れてた」

泉「卯月……泣いているの?」

卯月「忘れちゃいけない大切なこと……みんなが、菜々ちゃんが、思い出させてくれて……」

夕美「……卯月ちゃん、これ」タタタタッ

スッ

卯月「これは……?」

夕美「手紙、こんなときに渡すのもどうかなって思うけど……最後のここ、読んで」カサッ

『――卯月ちゃんの笑顔がみたいです』

卯月「愛梨ちゃんの字……私の、笑顔……」

泉「……卯月、これも渡しておくわ」ジャラッ

卯月「これ……ネックレス?」

泉「未央から預かっていたの。たとえ傍にいなくても、心の中ではずっと卯月の傍にいる証だって」

卯月「未央ちゃん……」


凛『だから、卯月……待ってる』

凛『卯月は……その犠牲の痛みを一番知ってるから、だから……みんなのために、卯月ならきっと……!』

凛『……私は、いつまでも待ってるから』


卯月「凛、ちゃん……」

卯月「凛ちゃん……未央ちゃん、愛梨ちゃん……」ポロポロ

卯月「ありがとう、信じてくれて……私、頑張る……もう、絶対に挫けないから……」ギュッ

泉「ええ、そうね……」

鈴帆「みんなで頑張るばい!」

卯月「うん……うん……!」


……
…………

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。次回は明日か土曜日辺りにでも
ステータス補正の『[???]島村卯月(特)』の(特)ですが、これは初強化補正みたいなもんだと思ってください。
今後同様のステータス補正が発動したときは『[???]島村卯月』となり、今回よりも若干補正値が下がった効果が得られることになります。
まあ、これだけ強化しとけば負けないだろう、って程度に特別に補正値を上乗せしてる感じです。何となく>>1も9スレ目のフラグ踏んだ辺りからここら辺綺麗にやりたくなってきていたので。

あと、今回の卯月のステータス補正と、ステータス補正発動により付与された特殊能力はシンデレラガールとは違いしばらくの間任意発動できません。
一部特定イベントで強制発動と、一定タイミングを過ぎた後に任意発動できるようになります。


それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら21時30分ごろから再開します

夕美「……ところで」

卯月「どうしたの?」

夕美「卯月ちゃんのその格好……いつまでそのままなの?」

卯月「えっ?」

詩織「そういえば……」

晴「寒くないかそれ?」

卯月「うーん……別に寒くないかな……」

美世「淡いピンクのワンピースかぁ」

拓海「っていうかなんでそんなカッコになってるんだ?」

卯月「わ、私もよく分からないです……」

鈴帆「ま、いまはそれよりも町ん人たちば助けなかね」

泉「どうしましょうか。中央区は衛兵たちも来たおかげで一先ず落ち着いたけど……」

由愛「どこで魔物との戦闘がおきているか把握できていません。メンバーを分けるべきか……」

泉「どうする、卯月?」

卯月「わ、私?」

夕美「卯月ちゃんが決めてよ。私たちのリーダーでしょ?」

卯月「……」

1.全員で移動する
2.メンバーを分ける
↓1

1

>>803
1.全員で移動する

卯月「全員で移動しましょう。魔物の数も多いし、何が起きるか分からないし……」

拓海「そうだな。町の奴らを守りながらってなるとどうにも人手が足りねーしな」

詩織「あちこちで火の手が上がってるわ……どこに向えば……」

由愛「人の多い住宅区か……衛兵も来ているとはいえ数が少ないです。城のほうの動きも心配です」

泉「そうね……とはいえ、私たちだけだと全部カバーすることはできないわ。やれるだけやるつもりではいるけど……」


1.西商業区に行く
2.東商業区に行く
3.南区に行く
4.北区に行く
5.軍管区に行く
6.中央区に残る
↓1

>>806
4.北区に行く

卯月「北区に行きましょう。お城がどうなっているのかも気になります」

由愛「病のせいで満足に動ける者が減っているのでしょう。持ち堪えていれば……」

美世「お城か……ちょっと距離があるけど」

晴「魔物と遭遇したら倒していくしかないな」

鈴帆「望むところばい!町から魔物ば追い出さんと!」

卯月「それじゃあみんな、北区に行きましょう!」


タタタタタッ……

……
…………

――ギチトー国(北区)

タタタタッ……

晴「げっ……」

美世「うっわぁ……これは……」

泉「衛兵が軒並みやられているわね……」

由愛「そんな……!」タタタタッ

スッ

詩織「……」フルフル

拓海「くそっ!!これじゃあ城のほうも……」ガッ!!

泉「そうね、城のほうは諦めて町の人たちを助けに戻るか……」

詩織「ここの被害が酷いわね……お城のほうに何かあるのかしら……?」

夕美「うーん……町に戻るのもいいかもしれないけど、お城に取り残された人たちもいるかもしれないよ?」

鈴帆「悩ましかね……どげんする?」

卯月「……これだけたくさんの衛兵が倒されているなんて」

卯月「町のほうに戻ったほうがいいのかな……それとも……」


自由行動(卯月たちの行動を自由にレスしてください)
このレスの投下から20分の間にレスされた内容から、本編イベントへの影響度が高いものを1つ採用します。
↓1

メンバー分断できるのか…?
一応試してみようかしら。しかし、そうなった場合商業区行きメンバーはデュラハンクラスの魔物の大群相手に対抗できるか心配だ
かといって恐らく楽園に通じる地下書庫組に卯月を入れないのも問題だから悩ましい
楽園いったら蘭子と一戦、はたまた麗奈、もしかするとそれ以上の相手と戦う可能性もあるし調査するにしても役職が不向きすぎる
てかどっかで全力ゴーレムさん来そうだなこええ

西商業区組とお城組で分断して救助活動
ただし城組は破壊の激しい場所へ直行

っと、すみません……ちょっと仕事の電話が来ていたので
一応再開できるので今から準備しなおします

>>811-812(イベント発生数の条件が同一のため両方採用されます)

卯月「……ん」ピクッ

鈴帆「卯月しゃん、どげんした?」

卯月「この感じ……」

『……も、もう少し、やっておくかな』

卯月「声が聞こえる……多分、お城のほうから」

晴「声?……別に何も聞こえねーけど」

泉「きっと、いまの卯月の力のおかげで何か感じ取ることが出来ているのかもしれないわ」

由愛(城……魔物たちがもし城まで侵入しているとすれば……)

由愛「……!」ハッ

拓海「ん、どうした?」

由愛「……気付いたことがあります。急いで城へ向ったほうがいいかもしれません」





詩織「お城に……何に気付いたのかしら?」

由愛「……」キョロキョロ

泉「……楽園、ね」

美世「楽園?」

由愛「……はい、楽園への道については、以前Pさんは教皇様を連れ出した日、ギチトー国のどこかから直接グンマーの森へ行くと言っていました」

卯月「そのグンマーの森に行くための道が、お城の中にあるってことですか?」

由愛「確証はありませんが……」

夕美「ちょっ、ちょっとまって、話がそれてきてるよ!私たちがいまやらなきゃならないことは、楽園を探すことより町の人たちを少しでも多く助けることだよ!?」

拓海「そうだな……よくわかんねーけど、北区がこんな有様じゃ町のほうに戻ったほうがいいかもしんねーし」

鈴帆「でも卯月しゃんが聞こえた声も気になるばい。やっぱりメンバー分けたほうがよかったんかね……」

由愛「ですが、もし私の考えが正しかったとしたら……場合によってはギチトーに戻れなくなる可能性があります。グンマーに移動してしまうかもしれませんから」

卯月(町の人たちは助けないとダメ……でも、いま聞こえた声も気になる……どうすれば)


1.全員で城に向う
2.全員で町に戻る
3.メンバーを分けて行動する
↓1

このスレの基本は単独行動、少人数行動ダメ、絶対な訳だが…
うじうじ悩んでも仕方なし、翔子止めれば魔法陣も停止、イベントかなんかでなんやかんやなるさきっと!(希望的観測)
悩んでても進まないし選ぶ
これで何か致命的なミスがあったら本当にすまない
分けることも考えたけど万が一楽園に行ったりなんかすると人数割けない
町の人すまん!
1

>>820
1.全員で城に向う

※本編シナリオが分岐します

卯月(町の人たちのことは……エルフのみなさんが頑張ってくれている……)

卯月(もしこの魔物たちが、ピニャ・コラータのときみたいに敵のアイドルたちが意図的に起こしたものだとしたら……)

卯月(もし……敵も楽園を探しているなら……)


卯月「……お城に行きましょう」

夕美「卯月ちゃん!?」

卯月「教会から中央区に向う間、エルフのみなさんと一緒に行動してたから……いまの状況が大変なのは分かってるけど、そもそもこの騒動の原因が大魔王の手下のアイドルが起こしたものだとしたら……」

泉「根本から叩いておかないと、この騒ぎ自体が収まらないかもしれないってことね……でも、正直厳しいと思うわ」

美世「でもさ、あたしたちが町に戻ったとしても、いまの話のとおりだったとしたら結局はジリ貧になっちゃうかもしれないんだよね?」

晴「それなら、1度城に行ってみるのもアリってことか……」

鈴帆「エルフん人らの負担が大変ばい。ウチらも急いで動かんと……」

卯月「……それなら、ちょっと待って」スッ

卯月(あのとき……みんなの声が聞こえてきた……もしかしたら、いまなら私がそう願えばギチトーの中でなら……)


『……くっ、この数……だが、この程度なら!』


卯月(この声……!)


卯月『……聞こえますか、私の声が、聞こえますか?』

女エルフ1『何だ!?声が……この声、島村様ですか!』

卯月『はい!あの、急なお話なんですが、この騒ぎはもしかしたら大魔王の手下が起こしたものかもしれません』

女エルフ1『大魔王の……町に突然魔物が現れたのは不自然ではありますが……』

卯月『私たちはいまお城の近くにいます。色々事情があって……もしかしたら、戻って来れなくなるかもしれません』

女エルフ1『……なるほど、分かりました』

卯月『……いいんですか?』

女エルフ1『この声は本当に島村様なのでしょう。私たちエルフの里の者たちは、元よりあなた方に命を救って頂いた身』

女エルフ1『恐らく、他の皆様も、司祭様もお傍にいらっしゃるのでしょう。再び大魔王の脅威に立ち向かってくださるのであれば……私たちのやるべきことは1つです』

卯月『……ごめんなさい』

女エルフ1『そんな声をなさらないでください。皆様は私たちにとっての希望なのです。司祭様、文香様、皆様、そして飛鳥に誓い……私たちが全力で町の魔物を排除します』

女エルフ1『後続の憂いは私たちが断ちます。ですから卯月様は!』

卯月『……はい、お願いします!』


パアアアアア……

卯月「……エルフの人たちの声が聞こえました」

夕美「声……?」

卯月「私たちの分まで、町の魔物と戦ってくれるって。だから……行きましょう!」

詩織「不思議な力ですね……それなら、エルフの方々にこの場は任せましょう」

由愛「彼らは教会にいるとき、奉仕の念を常に忘れていませんでした……この場面であっても、そうなのですね」

夕美「……行こう。エルフの人たちが持ち堪えてくれている間に、私たちは私たちのやるべきことをやらないと!」

卯月「お城に急ぎましょう!」

タタタタタッ……

……
…………

――ギチトー城(1階)

衛兵「ぐっ……ああ……」

輝子「……こ、こいつも、弱くてよかった……フヒッ!」ブンッ!!

ドシャッ!!

衛兵「……」

輝子「ま、町に、大したアイドルがいなさそうだったから城にきたけど……こっちも、大したことない……」


タタタタッ!!

輝子「……ん?」


晴「誰かいるぞ!も、もしかいてアイツが城の衛兵をみんな……」

卯月「あ、あなたは……!」

輝子「お、お前……卯月、トモダチ、か?」

拓海「おい、アイツのこと知ってんのか?」

卯月「し、輝子ちゃん……前に、1度だけギチトーで会ったことのある子で……」

輝子「トモダチ……ここ、大分壊したから、危ないし、逃げたほうが、いい」

夕美「こ、壊したって……あなたが足元の衛兵も全部……」

泉「やっぱり大魔王のアイドルがいたってわけね……」

輝子「大魔王……ち、ちひろさんの、ことか?」

輝子「もしかして……ちひろさんと、戦ったアイドルって……う、卯月たちの、ことか?」

卯月「……そう、です」

輝子「そうか……そう、か……それなら」フッ

美世「なに……?」


輝子「……フヒヒヒヒフハハッアッハッハ!!それなら話は早いぜぇー!!お前たちをブッ潰してやるよー!!」バッ!!

夕美「い、いきなり何っ!?」ビクッ!!

鈴帆「……夕美しゃんのバーサーカーはなんげなくしゃんと理性もあったけど、これはすごかね」

晴「ひ、豹変しすぎだろ……」

卯月「そんな……輝子ちゃん、どうして!!」

輝子「ゴートゥーヘール!!!!ナターリアのためにも、ココで負けるわけには行かないんだぜぇー!!ヒャッハァァァァァ!!!!」バッ!!

ボボボボッ!!!!

拓海「何か投げやがった!?」

卯月「シールド!!」サッ!!

ボオオオオオオッ!!

ドガガガガガガンッ!!!!

美世「うわああああっ!?ば、爆発した!?」

輝子「フヒヒヒヒヒ……キ、キノコ爆弾を防ぐとは……やるなぁ……」ニヤリッ

泉「き、キノコ爆弾って……」

輝子「だが、まだまだこれからだぜぇー!!」

卯月「どうして……どうして輝子ちゃんが……」

泉「卯月、しっかりして!」

卯月「っ!そうだった……こうしている間にもエルフの人たちが戦ってくれている……私たちは、いま私たちで出来ることをやらないと……!」


というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。次回は土曜辺りかな……
次回戦闘なので開始時にユニット編成があります。一応卯月はまだ>>770が発動中の状態にはなってます。
特に意味はないのですが、何となく>>1は流れ的に町で戦う選択が選ばれるのかなーと思ってたりしていました。

それでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。

しかも、卯月の特殊能力は相手が強くなれば強くなるほど自分も強くなる王道主人公タイプという
ワンダフルマジックっぽいから凛や未央もそのうちなりそう…と思ったけど、これがもしかしたら居残り組の麗奈が関わる分岐なのかもしれない
未央不憫だな…

ところで、直前の安価で城に行く事になったけど、思うに城に行くメリットは蘭子達が楽園に行くことの阻止だと思う
翔子はここに楽園へ通じるゲートがあると知って来たのではなく、邪魔になりそうな戦力を削りに来たみたいだから
ただ、城を放置しているとゲートを発見され蘭子達がテレポート、先手を打たれるとかそんな感じだと予想
まあ、西の大陸に向けて大規模な作戦を展開している以上西の大陸が怪しいぐらいの情報は手に入れているのだろう
町へ行く安価は西の大陸での被害の軽減といったところか
もしかしたら転移魔法陣を利用して一足飛びに凛たちに合流できたかもしれないけど

翔子の戦闘は可能な限り最速で終わらせる必要がある
超かっこいいエルフさん達が尽力してくれてるけど正直オークに手こずるエルフさん達がデュラハンやシルバーウルフ相手に長時間持ちこたえれるとは思わない
今の卯月はギチトー内の心の声が拾えるから、最悪そういった声が押し寄せる可能性がある
これがターン敗北条件になると予想
戦闘は卯月で攻撃か翔子の補正が大したことなかったら泉で決める…のがいいかもしれないけどカウンターできるなら卯月でカウンター決めた方がダメージは格段に高い
翔子戦終了後に自由安価があるかどうかはわからないがもしあった場合、翔子を拘束して持ち運ぶこと必須
放置したら城を選んだ意味が消えるかもしれない
そのまま城の調査に移行するか町の救助活動に移行するかは安価の数にもよるけど、ギチトーを旅立つ前にもいくつかあると思うから救助活動に優先になるかな。卯月たちの心情的にも

残念ながら社長の出番と同じく周子のシンデレラガールは無理です。空気気味なことのほうが多いけど建前上シンデレラガールたちが主役のつもりでやってますので。

>>831
エルフの戦士の方々の名誉のためにご説明しますと、森での戦闘については里の非戦闘員全員を抱えた状態で長期間森を移動したことによる
肉体と精神的な疲労がピークに達していたため全体的に戦闘力が落ちていました(システム的には関係ないけど翠と音葉についても同様)
ビジュアルイメージ作ろうとしたときに決め打ちしちゃったんですが、魔力を用いての単体の戦闘力なら軍属アイドル相当だったりします。
そのためモバPは過去にエルフたちに協力を仰ぎ共にちひろに挑んでいます。結局はアイドル力がないから悲惨な目に遇いましたけど。
デュラハンはキツイとは思いますがシルバーウルフ辺りなら余裕なんじゃないですかね。

あと、一応どなたかいらっしゃいましたら21時30分頃から再開予定です。

輝子「フッフヒヒヒヒ!!全員まとめてゴートゥーヘール!!」ビシッ!

卯月「みんなのためにも……!」


安価指定
フロントユニットメンバーを指定してください(4人)
↓1~4

※今回の戦闘では卯月がフロントユニットリーダーとなります

――ユニット『星輝子』と戦闘します

■フロントユニットリーダー(1人)
・島村卯月(料理人)
 C+/A+/B/S(※1)
 ※1 ???発動済

■フロントユニットメンバー(4人)
・大石泉(算術士)
 S/A/C+/B
・成宮由愛(ギチトー国教会司祭(固定))
 F/S/C/C
・原田美世
 A/G/D/D
・瀬名詩織(吟遊詩人)
 G/F/S/E

■ユニット補正
無し

■バックメンバー
無し

■その他
下記アイドルがフロントユニットメンバーのため特殊効果が発生します。
・島村卯月
 特殊能力:精神の同調(自身が攻撃を行う際、卯月の全戦闘適正に、敵ユニット補正で上昇している全ての適正数値分の値を上限を超えて加算させる)
 特殊能力:不屈の願い(自身が敵ユニットから攻撃を受ける際、卯月の回避補正が1段階上昇、カウンター判定が1段階上昇し、カウンター成立時に全戦闘適正が上限を超えて4段階上昇する)
・大石泉
 特殊効果:知力の功(自身の攻撃成功時にダメージが上昇する)
・成宮由愛
 特殊効果:千里の功(自身の命中補正が1段階上昇する)
・瀬名詩織
 特殊効果:予見の功(自身の回避補正が1段階上昇する)

イベント戦闘により下記アイドルにステータス補正が発動しています。
[???]島村卯月
・命中判定補正1段階上昇
・敵ユニットから受けるダメージ大幅減少
・攻撃成功時のダメージ上昇
・特性『飛行』を追加

■敵ユニット
・星輝子
 F/G/C/F

■敵ユニット補正
・無し

由愛「時間を取ってはいられません。ここは早急に済ませないと」

泉「卯月、色々思うことがあるみたいだけど……」

卯月「私は大丈夫。私たちのために頑張ってくれているみなさんのためにも……!」

美世「うーん……何だかあたしと拓海って色々巻き込まれてるようにしか思えないけど」

輝子「大勢で寄ってたかって……ボッチの力見せてやるぜええええ!!!!」


1.美世「んー……武器になりそうなもの、スパナかなぁ」
2.泉「私たちは急いでいるのよ。接近して一気に……」
3.卯月「輝子ちゃん……私は……!」
↓1

3

>>854
3.卯月「輝子ちゃん……私は……!」

卯月「私は、ここで立ち止まっちゃいけない!」ザッ!!

輝子「ヒャッハアアアアアア!!来るか?来いよ卯月イイイイイイイ!!!!」ビシッ!!

卯月「チャクラムで……やあっ!」ビュンッ!!

――卯月がチャクラムを輝子に向い投擲する!

コンマ2桁が29以上でヒット~
コンマ2桁が28以下でミス
↓1

やあっ

>>856
判定:68

ザシュッ!!

輝子「い、いたっ……!」

泉(素に戻るんだ)

輝子「くっ、オイ!よくもやったなあ……それならこれだせえええええ!」ポイポイポイッ!!

卯月「さっきのキノコ爆弾!」

コンマ2桁が46以上で回避
コンマ2桁が45以下でダメージ~

>>858訂正

>>856
判定:68

ザシュッ!!

輝子「い、いたっ……!」

泉(素に戻るんだ)

輝子「くっ、オイ!よくもやったなあ……それならこれだせえええええ!」ポイポイポイッ!!

卯月「さっきのキノコ爆弾!」

コンマ2桁が46以上で回避
コンマ2桁が45以下でダメージ~
↓1

A

>>860
判定:76

由愛「させません、光の矢!」バッ!!

パアアアアッ!!

ドシュシュシュシュッ!!

輝子「ノォー!!マイフレーンズ!!!!」

ドガアアアアアンッ!!!!

パラパラパラ……

――由愛の打ち払いにより回避成功

詩織「光の矢を当てて相殺したのね。こちらのほうが手数は多いし……」

卯月「このままいきます!!」バッ!!

1.由愛「このまま追撃します!」
2.泉「卯月、近づくわよ」
3.卯月「少し距離を詰めてから……私の特大の炎で!!」
↓1

1

>>862
1.由愛「このまま追撃します!」

由愛「まだです。少し距離は離れていますがこのまま魔法陣を……!」パアアアアアッ!!

ドシュシュシュシュシュッ!!

輝子「チィッ!!バカスカと打ちやがって!!」バッ!!

美世「わわわ……室内でそんな派手に光の矢の魔法ぶっ放して大丈夫なの?」

由愛「調整しているので大丈夫です」

コンマ2桁が48以上でヒット~
コンマ2桁が47以下でミス
↓1

城内めちゃくちゃにしていつかの病院の二の舞はごめんだからなあ
泉安定かな

>>864
判定:37

輝子「ヒャッハアアアアア!!」バッ!!

ダダダダッ!!

由愛「うっ、素早い……」

スカスカッ!!

ドガアアアアアアアンッ!!!!

ズズズン……

輝子「早々当たってられないぜえええええ!」ダンッ!!

由愛「うう、接近されて……」

――輝子が由愛に接近し拳を振り上げる!

コンマ2桁が31以上で回避
コンマ2桁が30以下でダメージ~
↓1

a

>>866
判定:30

輝子「フハハハハハハ!!パーティーの始まりだあああああ!!」ブンッ!!

バチィッ!!

由愛「ああっ……」

泉「司祭様!」

由愛「だ、大丈夫です。幸い掠めただけです……」

――由愛、回避しきれずダメージ

卯月「くっ、輝子ちゃん、どうして……!」

輝子「フ、フヒッ!戦闘中に、あ、あまり人のことばかり気にして……」

由愛「そうです。卯月さん、いま私たちはギチトーを襲っている敵と戦っているのですから」


1.美世「ドライバーとか投げてもいい感じかな」
2.卯月「……アイドル力が、魔力が溢れてくる……いまの私の炎なら……」
3.由愛「動き回るなら……拘束魔法で……」
↓1

2

>>869
2.卯月「……アイドル力が、魔力が溢れてくる……いまの私の炎なら……」

卯月「この姿でいると……私の中にある力、アイドル力や魔力がどんどん溢れてくる……」ザッ

卯月「輝子ちゃん!私は、私を信じてくれている人たちがいる……だから、負けられない!」キッ!

パアアアアアアアッ!!

ボオオオオオオオッ!!!!

輝子「フヒッ!イイ顔してるぜ!!」

美世「凄っ……こんな大きな火球……」

卯月「はああああっ!」ブンッ!

――卯月の手から特大の火球が放たれる!!

コンマ2桁が27以上でヒット~
コンマ2桁が26以下でミス
↓1

ほい

>>871
判定:51

※イベントフラグが成立しました

ヒュボオオオオオオオオオオオッ!!

輝子「とはいえ、コレは食らったらマズイぜ……」

泉「ん?」

詩織「あら……何かこの光景は……」

由愛「卯月さんいけません!室内でそんな魔法を使っては!」

卯月「あ、しまった!!」

ゴオオオオオオオオオッ!!

輝子「フヒッ」


ドガアアアアアアアアンッ!!

ガラガラガラガラッ!!!!

泉「衝撃で足場が……!」

卯月「きゃああああああああ!!」


――場面転換します。

――ギチトー城(地下1階)、地下資料室

ボゴンッ!!

ガラガラガラガラッ!!

晴「わああああああ!!」ヒュー……

拓海「な、なんだここ!?」ヒュー……

由愛「城の地下の資料室です……ですがこの高さ……」


卯月「み、みんな……どうにしかしないと!」パアアアアッ!!

ビュンッ!!

卯月「わわわわっ!?」

夕美「えっ!卯月ちゃんそれ飛べるの!?」

卯月「そ、そうみたい……そうだ、み、みんな、近づくから私の身体に捕まって!」

鈴帆「わかったばい!」ガシッ!

ガシガシガシッ

卯月「お、重い……」

ガシッ!

泉「ちょ、ちょっとあなた!」

輝子「だ、だって、私も、死にたくないし……」

ヒュー……


ドサドサドサッ!

パラパラパラ……

卯月「いたたた……」

泉「もう、卯月……」

卯月「ご、ごめんなさい」

詩織「ここ……色々な場所に本棚や、見た事もない道具が置いてあるわね」

泉「落下しているときに見たけど、天井も高いし相当広い部屋みたい」

由愛「ギチトー城の敷地ほどの広さがあると聞いていましたが……まさか本当にこれほど広いとは」

美世「っていうか薄暗くて……」

輝子「ち、チャンス……!」バッ!!

美世「あ、卑怯でしょそれ!」

――輝子が卯月たちに奇襲を仕掛ける!!

コンマ2桁が35以上で回避
コンマ2桁が34以下でダメージ~
↓1

ほい

>>878
判定:17

輝子「ジメジメした暗いところなら私のフィールドだぜえええええ!!」

バババッ!!

卯月「あうっ!」ドガッ!

泉「ちっ!」バチィッ!

由愛「視界が……!」ドガッ!!

詩織「ああっ!」ドガッ!!

美世「わわわっ!?」バチィッ!!

――卯月、由愛、詩織、回避しきれずダメージ
――泉、近接S適正によりダメージ減少
――美世、近接A適正によりダメージ減少

輝子「フヒヒッ!キノコーキノコー、ボッチノコー……」フラフラ

泉「くっ……とはいえ、さっきの卯月の攻撃が相当効いているみたいね……」

由愛「周りの資料のことを気にしていられませんね。このまま終わらせてしまいましょう」


1.由愛「光の輪で切り刻みます」
2.泉「丁度いいわ、至近距離ならこのまま……!」
3.詩織「少し回復をしたほうがいいかしら」
↓1

1

>>881
1.由愛「光の輪で切り刻みます」

由愛「資料室……至る所に物が置いてあって距離が取り辛い……それなら」サッ!

パアアアアアッ!!

由愛「光の輪!!」バッ!!

ビュンッ!!ビュンッ!!

卯月「チャクラムみたいなリングが魔法陣から……」

――由愛の魔法陣から発生したリングが輝子目掛けて放たれる!

コンマ2桁が51以上でヒット~
コンマ2桁が50以下でミス
↓1

この資料の中には文献ありそうやな....
できるだけ攻撃範囲の小さいので戦闘終了させれば何かあるかも........

>>883
判定:27

輝子「フヒヒッ、暗いところなら、ま、負けない……」サササッ

由愛「しまった……」

ズババババババッ!!

バキバキバキィッ!

卯月「ああ、輝子ちゃんの後ろにある本棚が……」

泉「いまは本棚の心配なんてしてる場合じゃないでしょ」

輝子「そ、それじゃあこれは……お返しだぜえええええ!」ポイポイポイッ!!

由愛「また爆弾……」


コンマ2桁が33以上で回避
コンマ2桁が32以下でダメージ~
↓1

>>886
判定:30

詩織「この近距離で爆弾なんて……」サッ!

卯月「シールド!!」サッ!!

ドガアアアアアアンッ!!!!

美世「わっぷっ!?」ビュンッ!!

ドサドサドサッ!ゴロゴロ……

卯月「う、うう……」

美世「けほっ、こ、この距離でそれはないんじゃないの……」

詩織「シールドで直撃は防いだけど……」ググッ……

――ユニットメンバー全員回避しきれずダメージ

輝子「わ、私も痛かった」ケホッ

泉「それなら何でやったのよ……」

卯月「周りの物が色々吹き飛んじゃった……」


1.卯月「近距離……距離を取ってチャクラムで!」
2.美世「武器になりそうなもの……やっぱりスパナくらいか」
3.泉「卯月、私が出るから援護お願い!」
4.アイテム使用:キュアカプセル(全体回復小)(残1個)
5.アイテム使用:キュアカプセル(全体回復中)(残1個)
↓1

5
コンマ腐りすぎ
高いの出せる人いないのか

>>891
5.アイテム使用:キュアカプセル(全体回復中)(残1個)

泉「思ったより時間が掛かってるわね……みんなも程度の差はあれどダメージを受けているし……」

泉「これは志希が以前作ってくれた道具で……はっ!」パリンッ!!

モワモワモワ……

卯月「煙が……ゴホッ!ゴホッ!!」パアアアア……

由愛「ですが、体の傷が徐々に癒えてきていますね」

詩織「便利な道具ね……1度きりなのが勿体無いけれども」

――ユニットメンバー全員ダメージを回復
――キュアカプセル(全体回復中)を1個消費しました(残0個)

輝子「ず、ずるい……どうせ私はボッチだからそんな便利なもの作ってくれるトモダチもいないし……」

フッ……

泉「消えたっ!?」

由愛「いえ、暗がりなので見失っただけのはず……」

コンマ2桁が31以上で回避
コンマ2桁が30以下でダメージ~
↓1

そら

>>893
判定:35

泉「一体どこに……」

卯月「……」スッ


輝子『……こ、こっちから』


卯月「そこっ!!」バッ!!

カキィィィンッ!!

輝子「ファッ!?」グググッ……

泉「卯月!?」

卯月「やあっ!」ブンッ!!

輝子「チィッ!!」バッ!!

――卯月、打ち払いにより回避成功

輝子「な、なんで分かった……」

卯月「……」ギュッ!!

輝子「ま、まあ、いいや……」


1.卯月「さっきみたいに床に穴あけるのはマズイから距離を取ってチャクラムで攻撃しないと」
2.泉「懐に潜り込んで一撃を……!」
3.由愛「何とか距離を取らないと……拘束魔法を……」
↓1

2

>>896
2.泉「懐に潜り込んで一撃を……!」

泉「距離が詰まっているこの状況なら!」ダッ!!

卯月「泉ちゃん、こっち!」

輝子「フヒッ!2、2対1……」

泉「そこね!はああっ!!」ビュンッ!!

――泉が踏み込んで輝子に蹴りを放つ!

コンマ2桁が11以上でヒット~
コンマ2桁が10以下でミス
↓1

落ちろ!

>>898
判定:27

輝子「は、はやい……」

ダンッ!!

泉「やあああっ!!」ヒュボッ!!

ドガアアアッ!!

輝子「うっ……!」ビュンッ!!

ドサッ、ゴロゴロ……

卯月「やった、さすが泉ちゃん!」

――勝利条件を達成しました(星輝子に一定以上ダメージを与える)

ガラガラガラッ……

輝子「ぐう……!」ガバッ!!

美世「まだ起き上がってきた!」

輝子「ま、まだまだだぜええええええ!!」ダッ!!

由愛「くっ、これ以上は……!」バッ!

卯月「輝子ちゃん!」ダダダッ!!

詩織「卯月さん!」

ガギィィィィンッ!!

輝子「ぐっ、や、やるな……卯月……」グググッ!!

卯月「輝子ちゃん……私は、私たちはアイドルなんだから……!!」

パアアアアア

泉「卯月の身体が光って……」ハッ

美世「まだ何かあるの!?」

輝子「な、なんだ、この光……」

卯月「輝子ちゃん……」

パアアアアアアアッ!!!!


……
…………



――???

輝子『あ、あれ、ここどこ』キョロキョロ

卯月『ここは……私が菜々ちゃんの声を聞いた……』

輝子『あれ、う、卯月がいる』

卯月『輝子ちゃん……輝子ちゃん!どうして、どうして大魔王の手下なんかになってるんですか!』

輝子『わ、私は……ナターリアを、助けなきゃならないから……』

卯月『ナターリア……蘭子ちゃんと一緒にいたアイドル……』

輝子『ち、ちひろさんが言ってた……この世界は、平和な世界のはずなのに……アイドルが死んでしまう世界だって……』

卯月『アイドルが死んじゃう?ど、どういうことですか?』

輝子『わ、私も詳しいことは知らない……だけど、アイドルなのに、誰かのせいで辛い思いをしてる……ナターリアも、他のみんなも……』

輝子『ちひろさんは、そ、そんな世界を……綺麗にしたいって、だから私は手伝ってる』

卯月『……』


自由安価(輝子に何か話すことがあれば自由にレスしてください)
※このレスの投下から20分の間にレスされた内容から、本編イベントへの影響度が高いものを1つ採用します。
↓1

誰かのせいで辛い思いをしてるアイドルを助けるために罪のない誰かを犠牲にするなんて間違っている。
それじゃあ連鎖して犠牲が増えるだけでいつまでも終わらないよ。

アイドルになった時を思い出して、皆を笑顔にするアイドルになった時を
大魔王....輝子ちゃんたちにも何か事情があるのはわかったから教えて。
一緒にどうすればいいか考えよ、輝子の友達とも仲よくなりたい、きっと仲良くなれるはずだから
だってトモダチの輝子の好きな人たちなら良い人だから。

>>906
※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。

卯月『私は……』

輝子『ん?』

卯月『誰かのせいで、辛い思いをしているアイドルを助けるために……罪の無い人たちを犠牲にするのは間違っていると思います!』


みく(これ以上、Pチャンには嘘つきになってほしくないんだにゃ……)

みく(みくが信じているPチャンが……Pチャンがナナちゃんにした約束だけはせめて、みくは嘘にしたくないから……だから!!)


菜々(間違ってるって、気付いていたんです……でも、ナナはそのために、生きていたから……)

菜々(あの時から……未来を守ろうと決めたあのときから、ずっとこれしかないんだって思って……)


輝子『な、なんだ……卯月の周りに……し、知らない人の姿が見えて……』

卯月『私は、私は知ってる……それじゃあ、大切な人たちがいなくなって、暗い悲しみの感情が連鎖するだけで、犠牲が増えるだけだって……』

輝子『……ま、町の人たちのことは、私たちも、覚悟を、決めたこと……戦うことは覚悟してる……小梅ちゃんも、さ、幸子ちゃんも、みんな……だから……』

卯月『それでも!!』

輝子『!』

卯月『大魔王……輝子ちゃんたちに、何か事情があるのはわかりました。だから、教えてください……』

卯月『私は、誰かを笑顔にするためにアイドルになったんです。だから、輝子ちゃんのことも……笑顔にしてあげたい……』

輝子『笑顔……』


幸子(うーん……ボクはこんなにカワイイのに……みんな見向きもしてくれないなんて、またレッスンのやり直しですね!諦めませんよ!)

小梅(わ、私、幽霊とか……色々つれてきちゃうから、お客さんも怖がって……だから、どんなに頑張っても……)

ちひろ(大丈夫ですよ。みんな、レッスンを頑張ってください。きっといつか私が、この世界を……)

ナターリア(……ナターリアには、ミンナと違って未来が無いんだヨ。もう、自分で終わらせてしまったカラ)


卯月『輝子ちゃんの後ろに人が……大魔王と、蘭子ちゃんと一緒にいたあのアイドルの姿も……』

輝子『笑顔……幸子ちゃんと、小梅ちゃんの、笑顔……』

卯月『……輝子ちゃん』

スッ

卯月『一緒にどうすればいいか、考えましょう。私たちがこんなことをしなくてもいいように』

輝子『え……』

卯月『私は、もっと輝子ちゃんと仲良くなりたい。輝子ちゃんの友達とも、仲良くなりたい、仲良くなれると思うんです』

卯月『だって……トモダチの輝子ちゃんが好きなった人たちなら、きっと良い人だって思うから……』

輝子『卯月――』


……
…………

――地下資料室

ドサッ……

輝子「……」

卯月「……わ、私」ハッ

泉「卯月、大丈夫!?」タタタタッ

由愛「敵は……どうやら、気を失っているようですが……」

美世「と、とりあえずなんとかなったのかな……」

卯月(さっき見た景色は……菜々ちゃんの声を聞いたときと同じ……なんだったんだろう)

詩織「少し動かないで……簡単でも、治療をしておかないと……」スッ

パアアアア

卯月「……輝子ちゃん」

……
…………

>>910訂正

――地下資料室

ドサッ……

輝子「……」

卯月「……わ、私」ハッ

泉「卯月、大丈夫!?」タタタタッ

由愛「敵は……どうやら、気を失っているようですが……」

美世「と、とりあえずなんとかなったのかな……」

卯月(さっき見た景色は……菜々ちゃんの声を聞いたときと同じ……なんだったんだろう)

詩織「少し動かないで……簡単でも、治療をしておかないと……」スッ

パアアアア

卯月「……輝子ちゃん」

……
…………

――ユニット『星輝子』との戦闘を終了します。

というわけで、日付も変わったので本日はこれで終了します。次回は月曜日以降かな……明日は*とNGのイベントですね。へへへ
次回は地下資料室で少しイベント消化して、それが終わったら藍子たちに戻ることになるのかな
もうそろそろ大きめの本編シナリオに入れるかも。というか処理してから思ってるけど中盤が一番短いと思ったら一番長いな……

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら20時30分頃から再開します

パアアアア……

卯月「あ、あれ?」フッ……

泉「いつもの卯月の格好に戻ったわね」

夕美「服が変わるって凛ちゃんたちのシンデレラガールみたいだったよね。何ともないの?」

卯月「うーん……何ともないみたい」

拓海「……で、これからどうするよ」

由愛「この場にずっといるわけにはいきません。出口を探して外に出ないといけませんが……」

泉「天井から落ちてきたときに見たけど……かなり広いしどっちに向かえば出口に辿り着けるのかしら」

由愛「ごめんなさい、それは私にも……」

卯月「早く町に戻って魔物との戦いに戻らないと……どうしよう」

夕美「……それにしても、周りには変な物たくさんあるよね。本とかが多いけど」

由愛「大昔の資料などはとりあえずここに保管されていると聞いていましたが……」

卯月「どうしようかな……」

自由行動(地下資料室での卯月たちの行動を自由にレスしてください)
↓1

前回の反省点丸ごとぶち込む
まずは灯りを
司祭様の光の魔法で可能な限り広範囲を照らす
身体能力の高いアイドルが可能な限り高い場所へ行き周囲を見渡す
残りのメンバーは調査。確か卯月も灯りをともせたはず
今度こそ情報を手に入れてやる
コンマは任せたぞ!あったらだけど

>>930

晴「何にしても暗くて周りの状況もよく確認できないな」

卯月「とりあえずライトの魔法を……」スッ

パァァァァッ!!

詩織「これは……すごいわね」

泉「見渡す限りの本棚と、よく分からない道具……錬金術か何かに使うものかしら」

晴「んー、ちょっと高いところがあれば登って周りを調べようかと思ったけどなぁ」

卯月「さっきの戦闘で色々壊しちゃった物が多いし、足場が悪くて瓦礫の山によじ登ったら怪我しそう……」

泉「色々目に付く物もあるけど……」

由愛「歩きながら調べるのは構わないと思いますが……いまはとりあえず移動しましょう。時間も惜しいですし」

詩織「そうね……どこに向えばいいか分からないけど、ここで黙っているくらいなら」

晴「それじゃあ早くいこーぜ」

コツ、コツ、コツ、コツ……


卯月「……」クルッ


輝子「…………」シーン……


泉「卯月、いきましょう」

卯月「う、うん」

タタタタタッ……

……
…………


連れて行くって行動取られなかったし……(5スレ目のデーナ城とかでも)

きっともう一度安価あるはず....
あると信じたい

※特殊イベント『地下資料室で、ここはどこ?』が発生します。

コツ、コツ、コツ……

美世「出口どこかなあ」キョロキョロ

泉「少し歩いたけど……周りには天井近くまで積まれた機材、柱、本棚の壁……卯月の魔法で明るくなったとはいえ……」

卯月「うーん、色々な物が道を塞いで通路みたいになってるなぁ」

由愛「そうですね……何とか出口を見つけたいところですが……」


自由行動(卯月の行動を自由にレスしてください)
↓1

※レスの有無に関わらず10分ほどで〆ます

ちなみに今回の地下資料室イベントは7スレ目で発生したイベントとは名称は同一ですが進行内容が若干異なります。
7スレ目の同名イベントはある意味色々条件が揃った上で莉嘉がいたから発生できた別のイベント、と思っておいて下さい。

>>936

詩織(あら……この本棚、ここだけ埃が被っていない……つい最近誰かがここに来たのかしら)

美世「ねえ拓海、ここら辺にあるもの動かすことってできないの?」

拓海「あん?本棚とかは無理だろうけど……そこら辺の機材の山くらいならやれるんじゃねーか」

夕美「向こう側も道になってるみたいだし、通路作れないかな?」

拓海「やってみるか……おらっ!!」グググッ……

ズズズズズ……!!

鈴帆「動いたばい!」

ズズズズ……

拓海「っと!!こ、これでいいか……?」ハァ、ハァ

美世「凄いすごい!向こう側にいけたよ!」タタタタッ!

卯月「よいしょっ……あ、そこにちょっと豪華な本棚がありますね」

泉「そうね、装飾が他の本棚と違って少し綺麗ね」


コンマ2桁が60以下で……卯月「ま、別にいっか」
コンマ2桁が61~84で……卯月「何かあるのかな?」
コンマ2桁が85以上で……莉嘉「これは……」
↓1

今日の俺なら…!

>>944
判定:57

卯月「ま、別にいっか」

泉「そうね、色々調べてみたい気もするけど……」

由愛「ここからはまた道になっていますね。少し先に進んでみましょうか」

夕美「ちゃんと外に出られるかなぁ……」

コツ、コツ、コツ……

……
…………

>>943訂正(安価は取りません)

>>936

詩織(あら……この本棚、ここだけ埃が被っていない……つい最近誰かがここに来たのかしら)

美世「ねえ拓海、ここら辺にあるもの動かすことってできないの?」

拓海「あん?本棚とかは無理だろうけど……そこら辺の機材の山くらいならやれるんじゃねーか」

夕美「向こう側も道になってるみたいだし、通路作れないかな?」

拓海「やってみるか……おらっ!!」グググッ……

ズズズズズ……!!

鈴帆「動いたばい!」

ズズズズ……

拓海「っと!!こ、これでいいか……?」ハァ、ハァ

美世「凄いすごい!向こう側にいけたよ!」タタタタッ!

卯月「よいしょっ……あ、そこにちょっと豪華な本棚がありますね」

泉「そうね、装飾が他の本棚と違って少し綺麗ね」


コンマ2桁が60以下で……卯月「ま、別にいっか」
コンマ2桁が61~84で……卯月「何かあるのかな?」
コンマ2桁が85以上で……卯月「これは……」
↓1

夕美「はー……歩いても歩いても先が見えない……」ハァ

泉「確か司祭様が言ってたけど、ギチトー城の敷地面積と同じくらいの広さみたいね」

由愛「この感じですと、実際はもっと広いかもしれません。どうしてこれだけ広い資料室を作ったのか……」

晴「でも天井も高いし、これだけ広いと部屋の中にいるって気がしないな」

泉「そうね……しばらく歩いたけど」


自由行動(卯月たちの行動を自由にレスしてください)
↓1

※レスの有無に関わらず10分ほどで〆ます

やっぱりほっとけないよって事で輝子のとこに戻る
深層世界?で話したことも話せばいけるはず
そこまで非情ではないと思いたい

安価には関係ないけど今の気分的にはうるせえ!行こう!

星花のときは連れて行くどころか身包み剥いだというのに……
方々から同じようなことが上げられているので、そこまで言うなら行動安価出しますが(ペナ付き)

>>950

卯月「……ちょっといいですか」

鈴帆「どげんしたと?」

卯月「私……輝子ちゃんを放っておけなくて」

拓海「輝子って……さっきのヤツか?」

卯月「はい。私、さっき輝子ちゃんと戦っていたとき……不思議な光景を見たんです」

詩織「不思議な光景……?」

卯月「輝子ちゃんと2人、どこか違うところにいて……2人でお互いのことを話して……」

夕美「ふーん……確かに不思議だね。卯月ちゃん変なパワーに目覚めちゃったんじゃない?」

卯月「そ、そうなのかな……」

由愛「確かにあのまま置き去りにしておくと、今後また戦うことになるかもしれませんが……」

拓海「つっても、さっきの場所に戻るってのもなあ」

卯月「……」


1.卯月「ごめんなさい……いまはそんなこと言ってる場合じゃないですよね」
2.卯月「戻って輝子ちゃんを連れていきましょう!」
↓1

※2を選択した場合、特殊イベント『地下資料室で、ここはどこ?』が強制終了、また進行中のイベント状況を無視して卯月たちが強制的にギチトー国(北区)に移動します。

せっかくのイベントを中断してすまん
2

>>954
2.卯月「戻って輝子ちゃんを連れていきましょう!」

卯月「戻って輝子ちゃんを連れて行きましょう!」

泉「……まあ、卯月ならそう言うと思ったわ」ハァ

詩織「そうね……まあ、敵が気が付いて、この狭い場所でまた奇襲を掛けられるよりは……」

晴「縛って連れて行けば問題ないか?ま、放っておくとまた戦うことになるかもしれないし」

由愛「……それじゃあ、戻りましょうか」

卯月「ごめんなさい。私のワガママで……」

美世「ま、いいんじゃない?とりあえずさっきの場所まで戻ろっか」

コツ、コツ、コツ……


由愛(この先、いままでにない魔力を感じましたが……気のせいでしょうか)クルッ

コツ、コツ、コツ……


……
…………

――数十分後

タタタタッ……

卯月「いた、輝子ちゃん!」

輝子「……」シーン……

拓海「……まだ死んじゃいねーか」スッ

詩織「とはいえ、少し弱っているようだけど……ここで治癒魔法を使うわけにはいかないわ」

拓海「そうだな。とりあえず縛って連れて行くか……」

由愛「そういうことでしたら……バインド!」バッ!

パアアアアアッ!!

ビシュビシュビシュッ!!

輝子「……」ギシッ

拓海「これならいいか……んじゃ、適当に担いでいくか」グイッ!

卯月「輝子ちゃん、外に出て落ち着いたら治してあげますからね」

泉「それじゃあ行きましょう。引き返した分を急いで取り戻さないと」


……
…………

――特殊イベント『地下資料室で、ここはどこ?』を終了します。

基本は>>1は選択された内容に対して決定後変更することは今までもありませんでしたが、
まあ余程のことが無い限り二度目はないということで
色々やっておきたいことがあるとは思いますが、あれもこれも出していたら本当にやりたいことを忘れる場合もあると思いますので程々で

――ギチトー国(北区)

タタタタッ!!

卯月「ようやく町に出れた……エルフのみなさんは……!」キョロキョロ

由愛「この様子だと……まだ騒ぎは収まっていないようですね」

拓海「行くのはいいが、コイツはどうする?」

輝子「……」

泉「連れて行くしかないわね……」

由愛「エルフの方々とは西商業区で分かれたはず……どこで戦闘しているかはわかりませんが、1度そちらに戻りましょう」

拓海「よし、そうと決まればさっさと行くぞ!!」

卯月「はい!」

……
…………

――ギチトー国(西商業区)

男エルフ2「バインド!」バッ!

ビシュビシュビシュッ!!

デュラハン「……!!」ギシギシッ!!

女エルフ1「雷の一撃……はあああっ!!」バッ!

パアアアアアッ!!

男エルフ1「伏せろ!」バッ!!

ズガアアアアアアアアンッ!!!!

デュラハン「……」グラッ

ガラガラガラガラ……

女エルフ1「こ、こいつは何とか片付いたか……」ハァ、ハァ……

グリフォン「グエエエエエ!!」バサッ!!

ビュオオオオオオッ!!

男エルフ2「残るはコイツだけか……ぐおおおおっ!!」ブワッ!!

女エルフ2「くっ、シールド……あああっ!」ブワッ!!

ドサドサドサッ!!

女エルフ1「ちっ……もう、魔力が……」ハァ……ハァ……

男エルフ1「武器もすべて消耗した……町の者たちは教会へと避難させたが……」ハァ、ハァ……

グリフォン「ガアアアアアッ!!」バッ!!

女エルフ1「ここまで、か……」

由愛「光の矢!!」バッ!!

パアアアアッ!!!!

グリフォン「!?」バサッ!

ドシュシュシュシュッ!!

卯月「やあっ!!」ビュ-ン!

グリフォン「グエエエエッ!」ザシュッ!!


男エルフ1「あ、あなた方は……!」


卯月「みなさん、大丈夫ですか!!」タタタタッ!!

夕美「みんな怪我が酷い……詩織さん!」

詩織「ええ、いま治癒魔法を……」

拓海「アタシたちは今のうちにアイツをぶっ飛ばすぞ!!」

晴「ああ、遅れてきた分頑張らねーとな!」

泉「鈴帆、行くわよ!」

鈴帆「ばってん!卯月しゃん、エルフんみんなば治療任せたばい!」

女エルフ1「し、島村様……」グググッ……

卯月「動かないでください!いま治癒魔法を……」サッ

女エルフ1「……そのお顔、先ほど見たときとは別人のようです。はじめてあなた方に助けて頂いたときと同じ……」

卯月「……ありがとうございます。私のワガママを聞いてくださって」

女エルフ1「やはり、私が聞いた声は島村様の声だったのですね。なぜあなたの声が聞こえたかは分かりませんが……」

卯月「……菜々ちゃんが、私に思い出させてくれたんです。私がアイドルとして望んでいたことを」

女エルフ1「そうですか、安部様が……お2人はとても強い絆で結ばれているのですね」

卯月「少し喋らないで……いま治しますから」

パアアアアア……

女エルフ1「ありがとうございます……」フッ……

女エルフ1「……」

卯月(菜々ちゃん……もう、菜々ちゃんの声は聞こえないけど……私は、アイドルとしてみんなの笑顔を守るために戦うから……)


……
…………

――???、デーナ城

ナターリア(やはり……コウメたちの行動に任せるだけでハ、時間ヲ稼げないカ)

スッ……

蘭子「……何処へ向う、終焉の姫よ」

ナターリア「……新しく目覚メた力、確かに気になるが……今のうちにシンデレラガールを片付けル」

蘭子「偶像の象徴に裁きを下すのは我の使命!そのようなこと――」

ナターリア「忘れルナ、魔王はチヒロの代わりに目指さなければならナイ……楽園の神を屠るタメに、力ヲ使うことは許されナイ」ギロッ

蘭子「……あくまでも、生者として願いに従事するということか」

愛海「あれ、ナターリアちゃん行っちゃうの?いくならその前にそのお山を……」ワキワキ

ブスッ!!

愛海「!!?!?!?」ビクンッ!!

清良「はいはい、この間私のを吸わせてあげたでしょう?大事なお話しなんだから少しは静かにしなさい」パンパンッ!!

ナターリア「……魔王よ、キヨラがいるなら問題ナイだろう。ナターリアだけなら、転移魔法でアノ世界に戻れル」

魔王「……ならば、成し遂げてみせよ」

ナターリア「アア……言われるマデもナイ」クルッ

コツ、コツ、コツ、コツ……


……
…………

――翌日、マジカルランド城(客間)

パサッ……

愛梨(……寝ている間に、とても強い力……アイドル力を感じたような気がする)シュルッ

愛梨(どこかで……私や凛ちゃんと同じような力に目覚めたアイドルがいるのかもしれない)

キュッ

愛梨「大魔王の力、蘭子ちゃんにも……シンデレラガールでも太刀打ち出来なかった……」ギュッ

愛梨「プロデューサーさん……私は、本当にこの力でみんなを……」

コツ、コツ、コツ……


……
…………

すみません、ちょっと仕事の電話が……一時中断します

終わり……と思ったら大分時間が空いてしまった
今日はこれで終了して明日辺りに再開のほうがいいですかね。昼頃に再開します。

どなたかいらっしゃいましたら21時頃から再開します

――マジカルランド城(応接室)

ガチャッ

愛梨「おはようございます」

凛「あ、愛梨起きたんだ。もう身体は大丈夫?」

愛梨「ええ、1日中寝ちゃったし……あ、私が寝ている間に何かあったかな?」

未央「おっ、とときん復活してる!えーっとね、とりあえずアーニャちゃんが一緒に来てくれることになったね」

愛梨「え、女王様が?」

アーニャ「ダー、愛梨……体調も良くなったようで」

愛梨「いま女王様も来て頂けると未央ちゃんから聞いたんですけど……」

アーニャ「そうです。色々と話をしたのですが……少々長くなってしまいますね」

未央「それじゃあ……きらりん!」バッ!

きらり「えっとねぇ~、実は愛梨ちゃんが寝てる間にこんなことがあって……」ハピハピニョワニョワ……

愛梨「……そうですか、西の大陸のことも考えた上で」

凛(パッションって便利)

アーニャ「これからは、同じ旅の仲間になります。気軽にアーニャと呼んで頂ければ」

愛梨「そうですね……それじゃあ、よろしくお願いします。アーニャちゃん」

時子「あら豚、いつまで経ってもブビブビ寝ていたと思ったら起きていたのね」

愛梨「」ビクッ!!

凛「あ、時子……」

時子「……ま、これからしばらく旅は続くもの、その足りてない頭で自分の体の調子くらいは把握して、ぶっ倒れないようにしなさい」

愛梨「……はい?」

時子「……何よ、昼にはここを出るのよ。さっさと準備しなさい」

コツ、コツ、コツ……


未央「時子さんも素直じゃないなぁ……」

志希「まーまー、仕方ないっしょ。とりあえず愛梨ちゃんが起きてくれてあたしとしては嬉しい限りだねー」クンカクンカ

愛梨「志希ちゃんいつの間に……あっ、ダメ!そこは……」ビクンッ!!

アーニャ「なるほど……」

凛「ちょっと待って、何がなるほどなの、ねえ」


……
…………

――午後、マジカルランド城(城門前)

千秋「さて……ここからは急いで西の大陸に向うことになるけど」

愛梨「さすがにマジカルランドから直接は厳しいから、1度シンデレラ王国に戻って補給することになります」

真奈美「まあ、妥当だな。仁美たちも焦る気持ちはあるだろうが……」

仁美「アタシは大丈夫よ。一応穂乃香ちゃんたちもいるし……最悪アタシたちが敵に遅れを取った場合、西の大陸で補給する暇もなさそうだしね」

保奈美「ええ、そういった意味でもシンデレラ王国で一旦準備を整えるべきね」

未央「マジカルランドからシンデレラ王国までは馬車を使って2日で移動できるね」

智絵里「馬車旅も、もうすっかり慣れちゃったね」

千秋「そうね……2日後にはシンデレラ王国でしっかりと補給するとして、何かここでやり残したことはあるかしら?」

未央「やり残したことかー……何かあったかな?」


自由行動(マジカルランドでやっておきたいことを自由にレスしてください)
↓1

※レスの有無に関わらず15分ほどで〆ます

墓地に行く

>>982

未央「うーん……墓地に行こう!」

凛「墓地?」

愛梨「何でそんなところに……」

未央「え、えー……なんでだろう?」

藍子「未央ちゃんってマジカルランド出身じゃないですよね?お家のお墓があるんですか?」

未央「いや……ない、かな」

時子「そんな無駄な時間があるわけないでしょう。特にすることもないなら、さっさと行くわよ」

凛「そうだね。馬車はもう用意してあるんだよね?」

藍子「はい。町の外で待ってもらっていますから」

愛梨「それじゃあ行きましょうか」


……
…………

――街道(馬車内)

ガタッ、ガタッガタッ……

文香「……」ペラ、ペラ……

瑞樹「……」

楓「……」スヤスヤ

留美「……」

時子「……」

真奈美「……」

友紀「……」プルプル

友紀(な、なんでまたあたしがこのメンバーと馬車を相乗りしてるんだよお……!)

友紀(くっそー……智香ちゃんたちは別の馬車で楽しくやってるんだろうなー……なんであたしは成人してしまったのか……)


自由行動(馬車内での凛たちの行動を自由にレスしてください)
↓1~2

※レスの有無に関わらず20分ほどで〆ます。

マジカルランドの賢者について
墓イベ何て言えば良かったんだorz

>>985

凛「……そういえばさ」

茜「どうしたんですか!!」

凛「結構前に、川島さんたちとマジカルランドの賢者の話をしたけど」

未央「ホントに結構前の話だね、それ」

アーニャ「マジカルランドの賢者の話……ですか」ピクッ

凛「うん、私たちは知らなかったんだけど、川島さんたちからは賢者の名前は菜々さんと同じって話を聞いてさ」

アーニャ「……それで、マジカルランドの賢者がどうかしましたか?」

凛「うーん……」


自由安価(マジカルランドの賢者についてどんな話をしますか?)
↓1


いまさらスレが埋まりそうなことに気付いたので次スレ
これからテンプレ貼っていきます。いい加減テンプレ多くなってきて面倒すぎる

【安価】卯月「ファンタジーな世界で大魔王ちひろを倒す」11 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430401642/)

詳細載ってないアイドルもここでまとめて追加されるのかな

>>990
千佳ちゃんたちですが>>1がサボっててまだ作ってないんですよ。申し訳ないです。卯月は元々用意していたやつに差し替えただけなので完全にサボりです。
とときんおっぱい大きすぎやしませんかね……

テンプレ貼り終わった。いつも時間掛かってしまうが何とかならないものか
とりあえず次スレで再開しますが>>1は急遽月末に挑まなければならなくなったので0時頃になったら1度中断します。30分ぐらいで戻ってくると思いますが

あ、このスレは埋めます

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