去年のインターハイで見事に優勝した長野・清澄高校

無名でありながら、県大会では昨年のインターハイ最多得点記録保持者、天江衣を有する龍門渕高校を破り全国の舞台へ

そしてその快進撃は止まらず、白糸台高校の3連覇を阻止し、麻雀インターハイ界の伝説となる

その清澄を率いた、名将、竹井久は引退し大学に進学——

まこを主将とする新たな体制により、清澄高校麻雀部は再び全国の舞台を目指す

これはその舞台を目指す少女と少年の物語




昨年の清澄高校の快進撃は

巷では「清澄高校伝説」と呼ばれている

なぜ「伝説」とまで呼ばれるようになったのか


田舎の名も無き高校は、弱者
インハイに毎年出場する高校は、強者
こうした構図が、ほとんどの人の頭の中には存在する

弱者が強者を屠り続ける姿は、見る者の目を圧倒的に惹きつけた
まるで、弱国属国扱いを受けるアジア諸国の中で、日本が唯一、果敢に世界に立ち向かっていった時のように
弱きが強きを蹴散らすのは、いつの時代も美しいのだろう

もちろん、単純に清澄が強かったというのが最大の要因であるのは間違いなかったが
それでもなお麻雀が幅広く浸透している、現代において、昨年の清澄の快進撃はまさに「生ける伝説」だった


そして
清澄高校は、見事県大会を二連覇を果たし
個人戦は…五人中四名が決勝へ進出
半荘を合計九回こなす決勝戦は残す所あと三試合

誰が残りのインハイの切符を掴み取るのか

まだ、誰にも分からない

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※京太郎が麻雀をみんなから教えてもらう、４月。岩手での宮守との出会い

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※宮守女子との出会いと練習試合VS永水、宮守（一日目）

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※練習試合VS阿知賀、白糸台（二日目）

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※京太郎の家でお泊まりバーティ、合宿編突入（初日）

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※合宿編（二日目〜五日目途中）久の初登場

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※合宿編（まるまる五日目）

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※合宿編（五日目、六日目）

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※合宿編終了（六日目、最終日）、テスト期間突入（五月三週の始まり）

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※テスト週間と、テスト終了。五月が終わり、次から六月へ

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※テスト返却。全国高校生麻雀大会、長野県予選開幕。Ａブロック一回戦

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※長野県大会２回戦〜決勝次鋒戦まで

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※長野県大会団体決勝中堅戦から終わりまで。個人戦予選と大幅なシステム変更

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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371135552/)
※西田さんのインタビュー、長野県大会個人戦本選（一、二回戦とコンソレーション）

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【咲】照「清澄高校伝説？……そう。私には関係ない」１４【安価】
【咲】照「清澄高校伝説？……そう。私には関係ない」１４【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371697783/)
※長野県大会個人戦決勝（一、二回戦）　

＜スレの流れ＞
基本的に京太郎目線で話が進みます。目標達成に向けて、精進する日々となります。
平日は
学校午前→学校午後→部活→帰宅後夜　で一日４行動の予定

午前、午後は普通に学校の授業。学生の本分です（強調）

部活はとにかく練習。帰宅後は練習するもよし、のんびりするもよし、女の子と連絡取るもよしです
夜は女の子と一度連絡を取れるように、変更しました

この流れを一週間に「平日前半→平日後半→休日」で。休日は午前、午後（２回行動かイベント）の３回

ただし大会や合宿中などのイベント中は行動パターンは変化します。


安価、コンマは基本的に絶対、ルールを無視したものは安価↓で
安価の連続取得はOK、三連続はなしで。
ただし人が少ないとこちらから連投をお願いするケースがあります。そのときはぜひご協力を…（白目）
お願いしてないとき、５分以上空いたら、連投も可


安価で４４を踏むと厄介事、７７で良いイベントの予定。これは４４、７７でのように『書いているときだけ』適用
例　４４で厄介事（ストレスイベ）、７７で幸せな何か（αかステか好感度イベ）　
　　それ以外の奇数のゾロ目で岩子さん出現

※岩子さんって？
京太郎たちのαやβを強くしてくれるいい人（）
岩子さんじゅうななさい


ちなみに好感度上昇判定などのときは００で超成功、４４で超失敗です
超成功で＋１０＆再安価　超失敗で−５、ストレスがあればそれも減ります
また判定１００を超えたら（１０１以上）再安価します。
普通に一回目→ブーストで二回目（判定に＋８）→ブーストで三回目（判定に＋９）→ブーストで四回目（判定に＋１０）ここで終わり
ただし超成功が四回目に出たら、続行、って感じで。その後も超成功が出た場合のみ続行で。



＜今後の日程＞

六月四週
平日前半→県大会個人戦本選（１２人選出）
平日後半→県大会個人戦決勝 （１２人から５人へ）→今ここ
休日→フリー？


七月→未定？　女の子と遊びます、たぶん。海とか行けばいいんじゃないかな
前半→期末テスト
後半→夏休み突入
清澄が勝っていれば（勝ちぬけていると信じたい）
練習試合や、長野４校合同合宿等考えてます
（案を募集中）


八月
インハイ開始　特別日程
一日目→抽選
二日目→？？
三日目→？？
四日目→？？
　　　・
　　　・
　　　・
以下まで大会終了まで

＜ステータスについて＞

基礎雀力、学力、話術、雑務スキル。ストレスの５項目あります。体力は、まあ高校生だし、酒も飲まないし、
そんなに上下するものじゃないだろう（適当）。
代わりにストレスあり。理不尽なことがあったり落ち込んだりすると溜まります。
ストレスは寝たり休んだり大成功を取ることで一つ減ります。

【ストレス】
５を超えてると地雷安価が少し増えます
１０を超えてるともっと増えます
１５を超えてると病気で倒れることがあります倒れると動けなくなります
２０で……

学力、話術、雑務はそれぞれ安価の成功判定に使います。 どの補正値が使われるかはコンマ次第
それぞれ
G：　０〜１０　０/５０
F：１１〜２０　０/５０　　
E：２１〜３０　０/７０
D：３１〜５０　０/１００
C：５１〜７０　０/１２０
B：７１〜８０　０/２００
B+：８１〜８９　０/３５０
A：９０〜９９　０/５００
まであり。

雀力目安　
G：　０〜１０　完全な初心者レベル　　　
F：１０〜２０　覚えたての素人レベル　　　
E：２１〜３０　一般人レベル

D：３０〜５０　県大会レギュラーレベル　
C：５１〜７０　全国レギュラーレベル　　
B：７１〜８０　全国エースレベル

B+：８１〜８９　全国トップレベル　　 　　
A：９０〜９９　化物レベル
S：１００〜１２０
SS：？？？〜？？？
SSS：？？？〜？？？

学力目安　
G：　０〜１０　猿　　　　　　　　　　
F：１０〜２０　全然勉強してないなあ　　
E：２１〜３０　あまりやってないかな…

D：３０〜５０　普通にやってるよ　　　　　　
C：５１〜７０　人より頑張ってます　　
B：７１〜８０　がっつり勉強、学生の鑑　
B+：８１〜８９ほとんどのことが分かります

A：９０〜９９　分からないって何？レベル

話術目安　
G：　０〜１０　そもそもしゃべれるの？

F：１０〜２０　ちょっとコミュニケーションは苦手　　
E：２１〜３０　しゃべろうと努力はしてるんだけど…　　
D：３０〜５０　一般人ですが何か　　　　　　　　　　　
C：５１〜７０　トークには自信があるよ

B：７１〜８０　ホスト、キャバクラでもやっていけます
B+：８１〜８９　転校した初日からクラスの中心になれるレベル　
A：９０〜９９　人の心を読めるんですかレベル

雑務目安　
G：　０〜１０　一人じゃ生きていけない

F：１０〜２０　ほとんどできません　　
E：２１〜３０　あまり得意ではありません　　　　　
D：３０〜５０　まあ普通にこなします　　　　　　　
C：５１〜７０　けっこう家事とかには自信あるよ　
B：７１〜８０　問題なく、しかも質が高くこなせる

B+：８１〜８９　できないことは存在しないレベル
A：９０〜９９　ハギヨシキャップレベル


ストレスは最大20まで溜まります。ストレスの分、そのままコンマ判定から差し引かれます。適度に休んでください。

あとは京太郎に対する好感度があります。これもG〜Aまで。
C以上になると、京太郎を異性として意識し始めます。Aになるとその時点で告白されます。
告白を受けるかは多数決。ランクがB+以上になると、好感度が上がりにくくなります。


好感度目安
G：　０〜１０　誰？あなた？（嫌い）
F：１１〜２０ ああ、須賀君っていたね（ちょっと嫌い）、
E：２１〜３０ 須賀ね
D：３１〜５０ 須賀くんね、友達だよ
C：５１〜７０ えっ、須賀君のことなんか…異性として意識するライン　好きかも
B：７１〜７９　京太郎が好きです
B+：８０〜８９ ……大好き→鈍い京太郎ですら気がつくライン。ここから判定厳し目に
A：９０〜９９ 大好き、京太郎がいないと死んじゃうよ…女の子から告白するライン


ー判定についてー
Ｄを基準に、それよりランクが上下すると、１つにつき±５します（ただし、B+はB扱い）。
例　Ｂ→＋１０　Ｇ→‐１５

また、経験点ではなく成功判定のコンマの際に補正に関わらず『４４は大失敗、００は大成功』にします。
補正で±してこの数値になっても適用しません。生の数値の４４と００の場合のみです

経験点のときは００が１００扱い。イベントのとき（岩子さんイベなど）は普通に０扱い

＜麻雀基本設定＞
基本設定ですが、他のスレをかなり参考にしています。

【能力】
基本雀力（０〜）＋α、特性です。アルファにはキャラごとに変わります。
α＝特殊能力 　半αは覚醒したての特殊能力のこと
αだけでなくβやγも存在。αとαは同時発動可能で、αとβは同時発動不可。
特性＝そのその人の性格、打ち方からにじみ出る能力、あるいは技術

α系と特性は同時発動可能

オカルト系：　　　　　半α（無自覚）　　　→α（覚醒）→sinα（強化）→？？→？？
無能力系　：芽生え（見よう見まね、無自覚）→特性（自覚）→熟練（強化）→？？→？？


【計算方法】
・計算計算は基本雀力＋調子＋α、特性による加算（もしくは減算）＋コンマ＝が最大の人がアガリ。
　コンマが奇数ならツモ、偶数ならロン（一番点数が少ない人から出上がり）

対局の場合の連投はこちらからお願いした場合にありで、それ以外はその分コンマ安価下で



以下、追加されていったいろんな制度
対局を見てて分からなくなったときはこちらをご覧ください


【再判定制度】
競技麻雀のルールとして不自然な行動を取るコンマ判定になる場合、判定をやりなおす。

ex　コンマのどっち「私、３位確定でも、飛ばして和了りたいです！！」
　　　　　　　　　　　　　↓
　 再判定のどっち「はっ…私何をやろうとしてるんですか、みんなの全国がかかってるんですよ！」

そのほか、これはあまりに不自然すぎる、場合は裁量で勝手に再判定


【ゾロ目制度】
弱者が強者を屠ることもあるということで麻雀の運要素を入れてみようという制度。
指定されたゾロ目が出た場合、判定に関わらず和了りが確定する

総合雀力Ｃ＋以下のキャラはゾロ目拡充で３３、６６もゾロ目確定和了りとして採用
総合雀力Ｂ-〜Ｂ+のキャラはこれまでどおり、１１、４４、７７、９９を確定和了りとして採用
さらに、
総合雀力Ａ-〜Ｓ-のキャラは４４、７７のみでしかゾロ目和了りは出来ず
総合雀力Ｓ以上のキャラは７７のみでしかゾロ目和了りは出来ない

ただし、総合雀力Ｓ以上のキャラがいる場合は、
「Ｃ＋以下のキャラはゾロ目拡充で３３、６６」は打ち消され
「Ｂ-〜Ｂ+のキャラはこれまでどおり、１１、４４、７７、９９」は「４４、７７、９９」のみ採用になる


７７の場合、打点も固定で和了り（αなどの影響を受けない）
和了った場合、その他の判定はいつもどおりで。


また、ゾロ目の優先度は、７７→４４→９９→１１→それ以外のゾロ目（数が大きい順）
同じゾロ目を出した時は、総合雀力が『低い方』が和了り


【点数計算、符計算】
00〜15 一翻　　　　　　　　子３００５００/１０００　　　　　親５００オール/１５００　　　
16〜35　二翻　　　　　　　　子５００１０００/２０００　　　　親１０００オール/２９００
36〜55　三翻　　　　　　　　子１０００２０００/３９００　　　親２０００オール/５８００
56〜70　四翻　　　　　　　　子２０００３９００/７７００　　　親３９００オール/１１６００
71〜85　満貫　　　　　　　　子２０００４０００/８０００　　　親４０００オール/１２０００
86〜89　跳満（６翻）　　　　子３０００６０００/１２０００　　親６０００オール/１８０００
90〜92　跳満（７翻）
93〜94 倍満（８、９翻）　　子４０００８０００/１６０００　　親８０００オール/２４０００　
95〜96 倍満（１０翻）

97 　三倍満（１１翻）　　子６０００１２０００/２４０００　親１２０００オール/３６０００　
　98　　三倍満（１２翻）　　
　99　　役満　　　　　　　　子８０００１６０００/３２０００　親１６０００オール/４８０００

符の判定場所は、１が投下したレス（東局　親：＋１　＋２　＋３　＋４　打点＋５ ）の反転コンマ
00〜54、56〜90、99→30符
91〜93→40符
94〜96→50符
97〜98→60符
　55　→70符

ただし、咲のみ専用の符判定表が存在する

00〜60→30符
61〜70→40符
71〜80→50符
81〜98→60符
　99　→70符

３０符の確率が９０％
対局のスパイスとして跳ねる程度にしておきました。計算表は…載せなくていいよね




【流局や振込、見逃しについて】
基本は
１位判定のコンマが同数で２人以上→１位がテンパイ、残りはノーテンで流局
振込判定のコンマが同数で２人以上→総合雀力の低いほうが振込
和了り見逃しの場合は和了りを見逃した人のみをテンパイにして流局


基本雀力＋調子＋α、特性による加算（もしくは減算）＋コンマ＝が

・全員１１５以下のとき→ゾロ目和了りの場合を除いて全員ノーテンで流局

・コンマ１位のキャラの計算結果の１の位が０でその時の判定コンマが６０以下のとき　
例　基礎雀力が７５　 コンマが４５　７５＋４５＝１２０
　→ゾロ目和了りと打点が役満の場合を除いてそのキャラと他の一の位が０のキャラをテンパイにして流局。

【調子判定制度】

対局前にコンマ反転判定

コンマ　９６〜９９→☆絶好調＋８　
コンマ　９１〜９５→◎好調＋４　　　
コンマ　１０〜９０→○普通±０　　　
コンマ　０５〜０９→●不調‐４　　　
コンマ　００〜０４→▼絶不調‐８　

【対局でもらえる経験点】
コンマに補正を加えた値分もらえます

雀力補正(対戦相手の平均総合雀力で判断)
自分の雀力と同じ→×１
自分より１つ下→×２/３
自分より２つ以上、下→×１/２
自分より１つ上→×１．５
自分より２つ以上、上→×２


順位ボーナス
１位→×１．３
２位→×１．１
３位→×１
４位→×２/３


その他
役満→×１．３
相手を飛ばす（１位のときのみ）→×１．３
焼き鳥→×２/３
無失点→？？
あとは、状況見て適当に補正を入れます

＜現清澄メンバーステータス＞

京太郎

基礎雀力　B+（８３）１１３/３５０　 全国トップレベル、マジか？　
学力　　　B （７１）２８/２００　　 学年２位、とっちまったぜ！
話術　　　B （７６）８８/２００　　お前ホストでもやっていけるんじゃね？って言われたことあるぜ

雑務　　　C （５２)　８１/１２０　　家事とかには自信あるぜ。そこそこ
ストレス　０/２０
総合雀力　A
称号　五人目、遅れてきた怪物

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に＋１５
おもちの大きい相手（独断と偏見）の判定が常に−４

半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に２つ上がる。
また偶数局の打点判定に＋１０。ただし、打点が８１以上の時は発動しない
おもちの大きい相手（独断と偏見）がいる場合、全員の判定を−２

芽生え【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×１を判定にプラスする。

芽生え【ＳＳを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。１位のとき、あるいは全員の点数が同じ時は発動しない。




まこ
基礎雀力　B（７３）２/２００　 全国エースレベルじゃて
学力　　　C（６５）　　　　　　　人よりは頑張っとるのお （王者の髪留め補正で＋５）
話術　　　D（４０）　　　　　　　まあ、一般的かのお
雑務　　　D（４０）　　　　　　　可もなく不可もなくって感じじゃ
ストレス　０/２０
総合雀力　A-
称号　清澄の新主将

sinα【メガネ外し】
一度上がるとそれ以降に自動的に発動。和了らなくとも、東四局から自動的に発動。
発動時、判定に＋１５かつαをもつ全員の相手の判定を-１０
ただし卓に雀力E以下の人物がいると発動できない（一度戦った人物は除く）

芽生え【二代目の意地】
打点が満貫以下の場合は＋９、跳満以上の場合は打点が１つ上がる

所有アイテム
・はるるのかりんとう
・尭深のお茶
・やえの髪留め
・緑の短冊
『受け継いだものを守りたい
　　　　久が残してくれたものをこのまま残したい
　　　　　　　みんなと楽しく、仲良く　時に厳しくするけれど
　　　　　　　　　　　皆とインターハイに行って、勝ちたい。必ず優勝する』

・久のレポート

咲
基礎雀力　B+（８６）２７８/３５０　あわわ、全国トップレベルだって…

学力　　　D （３１）　　　　　　　 ふ、普通にやってるよ
話術　　　E （２６）３４/７０　　 しゃべろうと努力はしてるんだけど…
雑務　　　E （２７）５８/７０　　　あまり得意じゃないかも…（ハギヨシの執事グッズで補正＋３）

ストレス　０/２０
総合雀力　S-
称号　嶺上開花使い、チャンピオンの妹、　 　　　　

α【嶺上開花】
ツモ上がりの場合、打点が一つ上がり、四翻以下の場合、符が40になる。
二回（連局じゃなくてよい）のツモ上がりの場合、その打四翻以下なら満貫に、満貫以上なら一つ打点が上がり
三回目（同上）でツモ上がりの場合、その打点が満貫以下なら跳満に、跳満以上なら一つ打点が上がる
四回目（同上）ツモ上がりの場合、指定した一校から役満を上がる（ロン扱い）
四回目で役満を和了ると、このαはリセットされる

特性【点数調整】
以下のことが可能
�総合雀力が自分より低い相手が和了った場合、打点を２つまで上げることができる。
ただし半荘一回につき一回しか使えない。
�相手の打点を２つまで下げることができる。半荘一回につき二回までしか使えない。
�自分の判定から好きなだけ−できる。また、+１５までできる。
�対戦相手一人の判定を好きなだけ＋できる。ただし半荘一回につき一回しか使えない。
�相手全員の判定を-１５まで自由に調整できる。
�自分の符コンマを＋２０、-３９まで自由に調整できる。


咲専用の符判定が存在する

00〜60→30符
61〜70→40符
71〜80→50符
81〜98→60符
　99　→70符


所持アイテム
・ハギヨシさんの執事グッズ（ソーイングセット、お料理本、救急箱が入ったポシェット）
・水色の短冊
『私はみんなともっとたくさん麻雀がしたい
　　　　強い人と—それは強い人とやると楽しいから。わくわくするから
　　　　　　でも今年は大好きな麻雀をみんなとずっとやっていたい。そして、今年も優勝したい』

・久のレポート

優希
基礎雀力　B（７１）１０４/２００　全国エースレベルだじぇ！
学力　　　F（１５）　　　　　　全然勉強わからないじぇ…
話術　　　D（４６）４８/１００　普通に話せるじぇ
雑務　　　E（３０）　　　　　　あまり得意じゃないじょ…
ストレス　０/２０
総合雀力　B+　
称号　清澄のレッドガール、タコスっ子

α【東場の神】
席決め判定時に常に＋５０

sinα【東の風】
判定に東一局で＋３５、東二局で＋３０、東三局で＋２５、東四局で＋２０となる。ツモ和了りの時打点が２つ上がり、ロン和了りのとき打点が１つ上がる。
また、判定で南一で−１７、南二、三局で−１６、南四局で−１１となる。それぞれ打点は１つ下がる

所持アイテム
・赤の短冊
『今年こそはみんなの足を引っ張らない
　　　　　　　力強い、でも粘り強い麻雀が打てるように
　　　　　　　　　　　そして——インターハイ２連覇を目指す』
・久のレポート

和
基礎雀力　B（８５）９２/３５０　　全国トップレベルらしいですね
学力　　　B（８５）　　　　　　　きちんとやってますよ、学生の本分ですし
話術　　　D（３１）５９/１００　　まあ、一般人ですね
雑務　　　D（４５）１５/１００　　別に普通にやりますよ
ストレス　０/２０
総合雀力　A
称号　のどっち、最強デジタル

熟練【のどっちモード】
発動時は判定に＋１５
安価でゾロ目あるいは１２、２３、３４、４５、５６、６７、７８、８９が出た次の局から発動。半荘の終わりまで続く。

特性【SOA】
相手に影響を与えるαの効果を受けない。
ただしαをもつ相手に振り込んだ場合、相手の打点が一つ上がる。効果を受けるαも希に存在する。

所持アイテム
・トヨネのお人形(アネックマ)
　かわいい。机に置いておくタイプのクマの編みぐるみ。ストレスが溜まる時、その数値を１減らせるようになる。
　合計１０軽減したとき、ぬいぐるみが痛み、効果を失う。残り１０。

・青の短冊
『今年もインターハイ優勝します。誰がなんと言おうとこれだけは譲れません 』

・久のレポート

久
基礎雀力　B （７７）　全国エースレベルよ、ふふっ
学力　　　B （７７）　きちんとやってるわよ、学生の本分だからね。え？サボり？大事なのは単位よ！
話術　　　A （９２）　お前は心でも読めるのか？って言われたことあるわ…そんなわけないでしょ？（ニコ）
雑務　　　C （６８）　普通に家事とかには自信あるわよ。やらないけど
総合雀力　A
称号　名将、死神（一のみ）

特性【悪待ち】
４４、７７での和了り確定が適用されず、００、５５で和了りが確定する。
誰かがゾロ目での和了りが確定したとき、その相手から直撃で和了ることができる。

特性【臨機応変】
どちらか選択して発動できる
・相手全員が自分より雀力が低い場合、判定に＋２５、打点は２つ下がる
・自分より雀力が高い相手が２人以上いる場合、判定に＋１０

所持アイテム
・紫の短冊
『清澄高校優勝、再び、願ってるわ 』

＜京太郎所持アイテム＞　
・『世界一になれなかった私、絶賛婚活中。〜麻雀基礎指導編〜』著：小鍛冶健夜 全６章読み終わり→本屋で購入　
・『世界一になれなかった私、絶望婚活中。〜中級者編〜』→照に譲ってもらった

・『世界一になれなかった私、婚活休止中。〜上級者編〜』→照に送ってもらった

全６章　
著者　　　by小鍛治健夜　　　
はじめに　by小鍛治健夜　
第一章　　with愛宕洋榎

第二章　　withエイスリンウィッシュアート
第三章　　with弘世菫
第四章　　with姉帯豊音
第五章　　with？？？
第六章　　with？？？
おわりに　？？？？？


・『過去の牌譜』亦野、純、数絵を研究済み

・『宥姉のメガネ』
→お守り効果：調子判定に常に＋５（この効果は３回まで使用可能。実際に調子が上がったとき『普通→好調など』のみ回数が減る。３回使ったらこのメガネは壊れる）→ヒビが入って効果を失っている

・『菫のミサンガ』
→お守り効果：４４を一度回避→回避後ミサンガが切れる→使用済み

・『淡のチューインガム（グレープフルーツ味）』
→２粒分（２回）使えます。試合前に使用するかの選択肢を出します。効果は一回づつAとBのどちらか選択可能
A：自分の判定に＋８　B：対戦相手全員の判定に−５。残り一粒

・『晴絵のお守り』
→対局で振り込んだとき、それをコンマ３位に向けることができる（発動は任意、２回まで使用可能）
　使い終わったら、効果を失う

・『照のプリン』　　　　　　
食べると基礎雀力が１上がるプリン。カラメルソースが美味しい。照のお気に入り。
当然だが食べるとなくなる。→ごちそうさまでした

・『オレンジの短冊』
もっともっと強くなって『チームの柱』なりたい
　　　　そして、自分がみんなをリードして、インターハイ２連覇に貢献します

・『久のレポート』
丸暗記している

・『特注シャーペン』
手に入れた時に学力が２上がるシャーペン。都が買ってくれた
細身で、シルバーのフォルム、握りやすいグリップ。そして軽すぎず、重すぎないバランスのとれた形
よく見ると英語でロゴが入っていた。ブランド物か？

・『お守り』
半βを強化するお守り。都がテスト好成績祝いに買ってくれた。
もっと積極的に、物事にぶつかってほしい。そんな思いが込められている

・『参考書』
テスト好成績祝いで父にもらった。国数英。



＜称号とトロフィー＞
称号
・【五人目】←県大会まで
・【遅れてきた怪物】←県大会決勝後

トロフィー
・県大会決勝ＭＶＰのトロフィー
・県大会決勝区間賞総合１位のトロフィー
・県大会決勝ゴールドハンド獲得時のトロフィー→次の岩子イベントで半βが覚醒しやすくなる



＜マスコミ関連＞

・第一回個人インタビュー：団体決勝戦後　　　by西田　新聞の朝刊の一面に大きく載る

・第二回個人インタビュー：六月三週休日午後　by西田　
【あなたの持ち味を教えてください】→驚異の成長スピード
【あなたが憧れている麻雀選手は誰ですか】→宮永照、人柄
【今年のインターハイの目標と意気込みを教えてください】→団体は優勝、個人戦はできればいいところまでいきたいです
【逆質問】→あの時の言ったプロって？

＜女の子関連＞

連絡可能相手　
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、初美、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音、

洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵 、数絵


ネト麻で対戦した相手　泉（３回）　玄　すばら（２回）、怜（２回)、胡桃、憧（２回）
二回以上の対戦で連絡先を交換できるようになります。当然対戦済み扱いに


【好感度】
G：　０〜１０　…………近づかないで
F：１１〜２０ ああ、須賀君っていたね(あまり好きじゃない)
E：２１〜３０ 須賀ね、友達かな？
D：３１〜５０ 須賀くんね、いい人だよね（無自覚の人もいる）
C：５１〜７０ えっ、須賀君のことなんか…異性として意識するライン　好きかも
B：７１〜７９　京太郎が好きです
B+：８０〜８９ ……大好き→鈍い京太郎ですら気がつくライン。ここから判定厳し目に
A：９０〜９９ 大好き、京太郎がいないと死んじゃうよ…女の子から告白するライン


【好感度早見表】

A→いない

—————————　【女の子から告白しちゃうライン】

B+→和（Aまであと３）
　　照
—————————　【鈍い京太郎が気づいちゃうライン】

B→咲 （B+まであと７）、
C→優希（Bまであと１）、豊音、エイスリン、胡桃

—————————　【異性として意識するライン】

D→菫（Cまであと５）、久、憧、塞、淡、シロ、晴絵、玄、有、衣、やえ、初美、霞、誠子、憩、数絵、透華、洋榎、竜華、

煌、桃子、哩、健夜 、一

—————————　【恋人の選択肢として認識するライン】

E→まこ、穏乃（二人ともCまであと１。あくまで恋愛感情がないだけで、嫌いなわけではありません）


和＞＞照＞＞咲＞優希＞＞＞トヨネ＞エイスリン＞胡桃＞菫＞久＝憧＞塞＞淡＝シロ＞晴絵＞玄＞宥＞衣＞やえ

＞初美＝霞＝誠子＝憩＝数絵＝透華＞洋榎＝竜華＝煌＝桃子＞哩＝健夜＝一＞穏乃＝まこ

乙
でも長い重要な事だけまとめて

＜このスレ特有の事情＞
・まこと洋榎は貧乳を気にしている
・久は雷が苦手
・数絵は明石焼きが好き、食べると東場でパワーアップ
・京太郎はG（生き物）が苦手
・穏乃と健夜とやえはツール・ド・フランスに詳しい
・京ちゃんの母の名前が都（みやこ）父は葵（まもる）
・てるてるは少しポンコツ



＜前スレとの変更点＞

咲の点数調整、くらいだと思う。たぶん



【テンプレ早見表】

>>4→スレの流れ、今後の日程についてついて

>>5>>6→ステータスについて

>>7>>8→麻雀システムについて

>>9>>10>>11→清澄メンバーステータス

>>12→アイテム＆称号＆マスコミ関連など

>>13→好感度、連絡先など女性関連全般





テンプレは以上ですよーう

>>14 すまんな、次スレではできるだけ簡潔にする


南二局　　親：智紀

特性【点数調整】 発動！→全員の‐１５！咲の判定に＋１５！
sinα【メガネ外し】発動！→自分の判定に＋１５！咲の判定に‐１０！
特性【プロゲーマー】発動！→智紀の判定に＋７！
α【嶺上開花】２回目発動！→打点が満貫に

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

◎まこ　７７＋４７＋１５‐１５＝１２４
○智紀　７３＋６７‐１５＋７＝１３２
○純代　７０＋８０‐１５＝１３５
○咲　　８６＋９７＋１５‐１０＝１８８↑↑↑↑↑↑
打点　 　３２→αで満貫　ツモで２０００４０００



咲（……染谷先輩は、私が手を抜くことを望んでない…全力で戦えって）

咲（目で、言ってる）


咲「ツモ！２０００４０００です！」



咲　：５１８００
まこ：１９９００
純代：１４９００
智紀：１３４００


南三局　　親：純代
まこ＋１　智紀＋２　純代＋３　咲＋４　打点＋５

南三局で咲が倍満をツモ和了り４０００８０００

まこと智紀が‐４０００　純代が‐８０００



１和了る
２見逃して流局（咲のみテンパイ）
３【点数調整】対戦相手一人の判定を好きなだけ＋できる。ただし半荘一回につき一回しか使えない。
　を利用してまこの判定が咲と同じになるまで＋し、咲とまこがテンパイで流局にする

＋１〜７で多数決

南三局　　親：純代

特性【点数調整】 発動！→全員の‐１５！咲の判定に＋１５！
sinα【メガネ外し】発動！→自分の判定に＋１５！咲の判定に‐１０！
特性【プロゲーマー】発動！→智紀の判定に＋７！
α【嶺上開花】３回目発動！→打点が倍満に

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

◎まこ　７７＋５＋１５‐１５＝８２
○智紀　７３＋１‐１５＋７＝６６
○純代　７０＋６３‐１５＝１１８
○咲　　８６＋６１＋１５‐１０＝１５２↑↑↑↑↑↑
打点　 ９２で跳満　α＋ツモで倍満　４０００８０００


ポン——

いつもどおりにそう告げて

カン——

いつもように、牌を重ねる


「ツモ。嶺上開花チンイツタンヤオドラ１」

「４０００８０００」



咲　：６７８００
まこ：１５９００
智紀：　９４００
純代：　６９００

南四局　オーラス　　親：咲
まこ＋１　智紀＋２　純代＋３　咲＋４　打点＋５

さすが咲…遠慮があろうがなかろうが、強い

わしは追いすがろうとするだけで精一杯じゃ

この決勝戦…天江衣を含め多くの強者と戦ってきたが…

普段味方にお前が…咲だけじゃなくて、和、優希、京太郎みんなそうじゃ

同じチームでいてくれることが、どれだけ心強いか

そのことを改めて実感して、勝敗とは関係なく嬉しく思う



個人戦はこれで最後かもしれん

せっかくじゃ、最後は、わしらしく…


———

「ポンじゃ！」

「……」

「…チー」

風越の部長、早和了りか。おんしも部長じゃけえいろんな者を背負っとるんじゃろう

（染谷部長……）

「咲のそれ、チーじゃ」

「……」

（…清澄は…早和了り、この大事な場面、間違いなく得意の染め手。筒子を抱えて、走る！）

「チー！」

（そして、この索子を————）

———ロン


（…えっ？あ、あれ？）

　ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗ

（染め手じゃ、ない…？！）

「わしらしく和了りたい、なーんてそんなこと思っとらんわい」

「泥臭かろうが、なんだろうが…和了る。最後まで、点棒を奪いにいく」

「…タンヤオドラ１赤３…８０００じゃ」


染め手と見せかけたドラ爆手、やられた——！

南四局　オーラス　　親：咲

特性【点数調整】 発動！→全員の‐１５！咲の判定に＋１５！
sinα【メガネ外し】発動！→自分の判定に＋１５！咲の判定に‐１０！
特性【プロゲーマー】発動！→智紀の判定に＋７！

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

◎まこ　７７＋７４＋１５‐１５＝１５１↑↑↑↑↑↑
○智紀　７３＋７８‐１５＋７＝１４３
○純代　７０＋９‐１５＝６４
○咲　　８６＋２３＋１５‐１０＝１１４
打点　 ６７＋９＝７６で満貫　ロンで純代を直撃　８０００

咲　：６７８００
まこ：２３９００
智紀：　９４００
純代：△１１００

—終局—

まこ

２位→×１．２５
平均総合雀力が自分より同じくらい→×１

＋１、２の平均コンマに補正



咲

１位→×１．３
平均総合雀力が自分より二つ以上した→÷２

＋３、４の平均コンマに補正

まこ４８↑
基礎雀力　B（７３）２/２００→B（７３）５０/２００


咲 ２１↑
基礎雀力　B+（８６）２７８/３５０→B+（８６）２９９/３５０


＜最終戦成績＞
１位　　宮永　咲　　＋４２８００　（＝＋５００００−７２００）
２位　　染谷　まこ　−１１００　　（＝＋１９０００−２０１００）
３位　　沢村　智紀　−１５６００　（＝＋１７４００−３３０００）
４位　　深堀　純代　−２６１００　（＝＋６０００−３２１００）

＜総合成績　全試合終了者のみ＞
１位　　宮永　咲　　＋１４４１００（＝�‐４００　　�＋１０１７００�＋４２８００）
２位　　染谷　まこ　−１３８００　（＝�＋１５１００�−２７８００　�−１１００）
３位　　深堀　純代　−２６７００　（＝�−７０００　�＋６０００　　�−２６１００）
４位　　沢村　智紀　−４７１００　（＝�−１４１００�‐１２０００　�−１５６００）


まだ試合が残っている選手

　　天江　衣　　＋５６２００　（＝�＋３４０００�＋２２２００）
　　龍門渕透華　＋４３９００　（＝�＋２７００　�＋４１２００）

　　 須賀京太郎　−１２７００　（＝�＋１５１００�−２７８００）
　 大芝　さん　‐１９１００　（＝�＋５２９００�−７２０００）
　　南浦　数絵　−２０７００　（＝�−７７００　�−１３０００）

　　原村　和　　−２３９００　（＝�−２６６００�＋２７００）
　　今宮　さん　−２６４００　（＝�−１２２００�−１４２００）
　　池田　華菜 −３６９００　（＝�−３７３００�‐１７７００）


こんな感じ
ちょっと第一試合長くなりました

「宮永さん、味方にも容赦ないっすね…」

「…そんな中で、原点付近で持ちこたえた染谷部長はすごい。衣さん相手にも…＋で終わってるんだもんな」

「そういえば、そうっすね。さすが清澄の部長ってところっすかね」

「そうじゃなくて、さすが染谷部長かな…清澄の部長だから、強いわけじゃないと思います」

　影で、染谷部長が多くのことをやっているを、京太郎は知っている

　合宿で、試合で、日々の部活で

　それを全てこなした上で、まこは鍛錬に励んできた

　日々の積み重ねが、清澄の新時代を、新主将作っている

「…そうっすね。失礼したっす」

「いえ、全然…」

　
　そうだ俺も、覚悟を決めよう

　負けても勝っても、その結果を受け入れよう

　…心が、折られるかもしれないけど

一緒に第二試合を観戦する一人を指定（試合に出ない長野キャラ誰でも。スタジオと入力した場合、スタジオに）


＋１〜４で最大コンマ

>>49
まこの2回戦までの成績が京太郎の成績になってる

>>57 マジだ…ありがとう、助かった。

＜総合成績　全試合終了者のみ＞
１位　　宮永　咲　　＋１４４１００（＝�‐４００　　�＋１０１７００�＋４２８００）
２位　　染谷　まこ　−１６６００　（＝�＋６００　　�−１６１００　�−１１００）
３位　　深堀　純代　−２７７００　（＝�−７０００　�＋６０００　　�−２６１００）
４位　　沢村　智紀　−４７１００　（＝�−１４１００�‐１２０００　�−１５６００）

こうかな

優希ですね。最終戦を前に登場するタコスパワー


最後に第二試合の準備をして終わり

【個人戦決勝最終戦　第二試合】

大芝さんＶＳ数絵ＶＳ和ＶＳ透華


調子
数絵は絶好調
あとは普通

席順（コンマ反転）

数絵＋１
大芝さん＋２
和＋３
透華＋４

＋５のコンマ一桁番目のスレの （０は１０）
＋６のコンマのレス番号からの流用コンマ（００は１００）

で書いておきます

また明日できたらやります
何か質問等あれば

ではー

数絵→７３−５０＝２３
大芝さん→１４＋２５＝３９
和→６４
透華→３４


東　和　
南　大芝
西　透華
北　数絵

和　：２５０００
大芝：２５０００
透華：２５０００
数絵：２５０００


南浦数恵

基礎雀力　B（７３）
総合雀力　B+

α【南場の神】
席決め判定時に常に−５０

α【南の風】
東場で常に判定に-１５　それぞれ打点は１つ下がる
南場判定に南一局で＋２０、南二局で＋２５、南三局で＋３０、南四局で＋３５となる。ツモ和了りの時打点が２つ上がり、ロン和了りのとき打点が１つ上がる。

大芝（１年）

基礎雀力　B（７３）
総合雀力　B+
　
α【中間理論】
席決めコンマに
・コンマ判定が５０以上の場合→５０に近づくように、コンマを減らす（-２５まで）
・コンマ判定が４９以下の場合→５０に近づくように、コンマを増やす（＋２５まで）
いずれも、席順が南、あるいは西になるように調整される

α【狭間の支配者】
東一、二局、南三、四局のとき→判定に-１８かつ打点が常に１つ下がる。
東三局、南二局のとき→判定に＋２５、打点が常に１つ上がる。
東四局、南一局のとき→判定に＋３０、打点がツモのとき２つ上がり、ロンのとき１つ上がる

龍門渕透華（通常時）
基礎雀力　B（７９）
総合雀力　A-

特性１【屈指のデジタル】
コンマ判定に＋５。ただし、以下の条件を一つでも満たした場合、特性２、あるいはトランスに移行する。

�総合雀力Ｓ以上の相手が２人以上いる→トランスに即移行する
�総合雀力Ａ以上の対戦相手が２人以上いる→２局後、特性２に移行する
�対戦相手全員が総合雀力Ｂ以上→Ｘ局後、特性２に移行する（何回半荘をやるかで調整）→今回は６局後
�総合雀力Ｂ以上の対戦相手が２人いる→Ｙ局後、特性２に移行する（何回半荘をやるかで調整）
�１回でも倍満以上の手を振り込んだ場合→特性２に移行する

今回は�と�


特性２【氾濫】
通常時は発動しない。【屈指のデジタル】で条件を満たした時のみこちらに移行する。
コンマ判定に−５する。以下の条件どれかを満たした時トランスに移行する。この特性は半荘をまたいでも解除されない。

・放銃した場合
・Ｚ局連続で和了がない場合（何回半荘をやるかで調整）→今回は二局
・誰かが倍満以上の手を和了った場合


龍門渕透華（トランス）
基礎雀力　S（１２０）
総合雀力　SS

α【治水】
判定を±させるα、打点を上下させるαの全てを無効化する。
基本的には、特性には対処できない。（中には対処できる特性もある）
また、自分の判定に常に＋１０、打点に＋５（ただしトランス中は跳満より上の打点にならない）
自分以外が役満を和了った場合のみ、トランスから通常時に戻る。そうでない場合、終局まで続く。


和
基礎雀力　B（８５）９２/３５０　　全国トップレベルらしいですね
総合雀力　A
称号　のどっち、最強デジタル

熟練【のどっちモード】
発動時は判定に＋１５
安価でゾロ目あるいは１２、２３、３４、４５、５６、６７、７８、８９が出た次の局から発動。半荘の終わりまで続く。

特性【SOA】
相手に影響を与えるαの効果を受けない。
ただしαをもつ相手に振り込んだ場合、相手の打点が一つ上がる。効果を受けるαも希に存在する。




基礎雀力　和（８５）＞透華（７９）＞数絵＝大芝（７３）
総合雀力　和（A）＞透華（A‐）＞数絵＝大芝（B+）

「次は第二試合っすね」

「…はい。これが終わったら……」

「……ほら、力を抜くっす。今からおっぱいさんとせんべ……じゃなかった
　　原村さんと龍門渕さんの試合が始まるっすよ」

　なんかすごい呼び名を聞いたような

「ほら、深呼吸、深呼吸」

「…」

　深呼吸、か。対局前の緊張をほぐすには、ちょうどいいかな

「———」

　大きく、大きく息を吸う

　横隔膜が下がり、肺がいっぱいになる

　そして二回目の深い呼吸をし始めたとき

　誰かに背中を軽くつつかれた




＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

試合前なので…大失敗以下のストレス影響は控えめで



「よう」

「お前……」

「来てやったじぇ。京太郎」

　優希が、いた
　
　コンソレーションで負けた優希は、コンソレーションの後俺たちと顔も合わさずに帰った

　今日も、もしかしたら来てくれないかと思ったけど…

　ちゃんと、応援しに来てくれたんだな

「と行っても、着いたのはさっきだがな！それまでは家で見てたじぇ！」

「えっ、マジかよ」

「マジだ」

「……まあ、それでも嬉しいぜ」

「ふふふふふ、今から私も観戦モードに入る。京太郎、一緒に見よう！一緒にのどちゃんの応援だ！」




補正なし
＋２でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→ああ、もちろんだ＋３
成功　　→いいぜ＋２
普通　　→仕方ねーな＋１
失敗　　→雀力以外の全ての経験点-５
大失敗　やらかし−３＆ストレス＋２
超失敗　やらかし→−５＆ストレス＋３

補正なしで大成功……すばら



「ああ、もちろんだ。一緒に見よう。和の応援だ！」

「よーし、テンション上げていくじぇー！」

　…空気を読んで、退散するっすか

　邪魔したら悪いっすからね


————————


「…優希」

「なんだ？」

「よく、来てくれたな。落ち込んでただろうに」

「本当だじぇ！慰めメールの一つや二つ送ってやる気遣いがだな…」

「いや、逆に落ち込ませんるかと思ったんだ」

「なるほど、京太郎なりに気遣ってくれてたわけか。京太郎も成長してるんだな」

「そりゃもう、成長期真っ只中ですから。女性への気遣いは、既に一流ですよ？」

「………」

「…ま、まだ二流かな…」

「わ、わたしは……
　　わたしは京太郎が何流でも、気にしないじぇ…」

「ん、そうか！じゃ、そのままでいいか！」

「……………」

「……やっぱり、一流になれ」

「えっ」

「なるんだじぇ」

　目が、怖いです。俺を応援しに来たんじゃないの？

「……ぜ、善処します」

「ああっ、もう始まってるじぇ！京太郎がアホやってるから…」

「さすがにその論理はおかしい」

「ほら、一番前に行くぞ！」

「はいはい…」

　


優希の好感度が上がった（＋３、C→Bにランクアップ、咲に追いつく）

　　　　【個人戦決勝　三回戦　第二試合】

　 原村和ＶＳ龍門渕透華ＶＳ大芝さんＶＳ南浦数絵


　　　　　　　　試合、開始！

東一局　　親：和

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に‐１８！
α【南の風】発動！→数絵の判定に‐１５！
特性１【屈指のデジタル】発動！→透華の判定に＋５！


調子→数絵が絶好調　あとは普通

ストレス→なし

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋６９＝１５４
○大芝　７３＋９７‐１８＝１５２
○透華　７９＋８２＋５＝１６６↑↑↑↑↑↑
☆数絵　８１＋６２‐１５＝１２８
打点　 　６９で四翻　ロンで数絵を直撃　７７００


透華：３２７００
和　：２５０００
大芝：２５０００
数絵：１７３００


東二局　　親：大芝

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に‐１８！
α【南の風】発動！→数絵の判定に‐１５！
特性１【屈指のデジタル】発動！→透華の判定に＋５！


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋１１＝９６
○大芝　７３＋１６‐１８＝７１
○透華　７９＋９４＋５＝１７８↑↑↑↑↑↑
☆数絵　８１＋６３‐１５＝１２９
打点　 ７７で満貫　大芝に直撃　８０００


透華：４０７００
和　：２５０００
数絵：１７３００
大芝：１７０００

次局より、【のどっちモード】発動

東三局　　親：透華

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に＋２５！
α【南の風】発動！→数絵の判定に‐１５！
特性１【屈指のデジタル】発動！→透華の判定に＋５！
熟練【のどっちモード】　発動！→和の判定に＋１５！

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋７９＋１５＝１７９
○大芝　７３＋１７＋２５＝１１５
○透華　７９＋６＋５＝９０
☆数絵　８１＋【４４】‐１５＝↑↑↑↑↑↑
打点　 　１２で一翻　透華を直撃　１０００

透華：３９７００
和　：２５０００
数絵：１８３００
大芝：１７０００



東四局　　親：数絵

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に！
α【南の風】発動！→数絵の判定に！
特性１【屈指のデジタル】発動！→透華の判定に＋５！
熟練【のどっちモード】　発動！→和の判定に＋１５！


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋１０＋１５＝１１０
○大芝　７３＋２１＋３０＝１２４
○透華　７９＋４９＋５＝１３３↑↑↑↑↑↑
☆数絵　８１＋５５‐１５＝１２１
打点　 　７０で四翻　ツモで２０００３９００

透華：４７６００
和　：２３０００
大芝：１５０００
数絵：１４４００

南一局　　親：和

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に＋３０！
α【南の風】発動！→数絵の判定に＋２０！
特性１【屈指のデジタル】発動！→透華の判定に＋５！
熟練【のどっちモード】　発動！→和の判定に＋１５！


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋７９＋１５＝１７９↑↑↑↑↑↑
○大芝　７３＋５＋３０＝１０８
○透華　７９＋６６＋５＝１５０
☆数絵　８１＋４６＋２０＝１４７
打点　 　２１で二翻　符が60で２０００オール



透華：４５６００
和　：２９０００
大芝：１３０００
数絵：１２４００



南一局　一本場　　親：和

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に＋３０！
α【南の風】発動！→数絵の判定に＋２０！打点に＋２！
特性１【屈指のデジタル】発動！→透華の判定に＋５！
熟練【のどっちモード】　発動！→和の判定に＋１５！


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋２２＋１５＝
○大芝　７３＋１２＋３０＝
○透華　７９＋７＋５＝
☆数絵　８１＋７１＋２０＝↑↑↑↑↑↑
打点　 ７１で満貫　αで跳満　３１００６１００



透華：４２５００
数絵：２４７００
和　：２２９００
大芝：　９９００

次局から　透華　特性１→特性２へ

南二局　　親：大芝

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に＋２５！
α【南の風】発動！→数絵の判定に＋２５！
特性２【氾濫】発動！→透華の判定に‐５！
熟練【のどっちモード】　発動！→和の判定に＋１５！


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋１４＋１５＝
○大芝　７３＋８７＋２５＝
○透華　７９＋【７７】‐５＝↑↑↑↑↑↑
☆数絵　８１＋３４＋２５＝
打点　 ７４で満貫　ツモで２０００４０００　


透華：５０５００
数絵：２２７００
和　：２０９００
大芝：　５９００



南三局　　親：透華

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に‐１８！
α【南の風】発動！→数絵の判定に＋３０！
特性２【氾濫】発動！→透華の判定に‐５！
熟練【のどっちモード】　発動！→和の判定に＋１５！


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋９７＋１５＝↑↑↑↑↑↑
○大芝　７３＋１２‐１８＝
○透華　７９＋６５‐５＝
☆数絵　８１＋１９＋３０＝
打点　 ８６で跳満　ツモで３０００６０００　


透華：４４５００
和　：３２９００
数絵：１９７００
大芝：　２９００



南四局　オーラス　　親：数絵

α【狭間の支配者】発動！→大芝の判定に‐１８！
α【南の風】発動！→数絵の判定に＋３５！
特性２【氾濫】発動！→透華の判定に‐５！
熟練【のどっちモード】　発動！→和の判定に＋１５！


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○和　　８５＋５３＋１５＝１５３↑↑↑↑↑↑
○大芝　７３＋３４‐１８＝８９
○透華　７９＋４７‐５＝１２１
☆数絵　８１＋２８＋３５＝１４４
打点　 　８３で満貫　ツモで２０００４０００


透華：４２５００
和　：４０９００
数絵：１５７００
大芝：　　９００

‐終局‐

＜最終戦成績＞
１位　　宮永　咲　　＋４２８００　（＝＋５００００−７２００）
２位　　龍門渕透華　＋１７５００　（＝＋３１６００‐１４１００）
３位　　原村　和　　＋１５９００　（＝２６０００‐１０１００）
４位　　染谷　まこ　−１１００　　（＝＋１９０００−２０１００）
５位　　南浦　数絵　−９３００　　（＝＋１３３００−２２６００）
６位　　沢村　智紀　−１５６００　（＝＋１７４００−３３０００）
７位　　大芝　さん　−２４１００　（＝＋０−２４１００）
８位　　深堀　純代　−２６１００　（＝＋６０００−３２１００）

＜総合成績　全試合終了者のみ＞
１位　　宮永　咲　　＋１４４１００（＝�‐４００　　�＋１０１７００�＋４２８００）
２位　　龍門渕透華　＋６１４００　（＝�＋２７００　�＋４１２００　�＋１７５００）
３位　　原村　和　　−８０００　　（＝�−２６６００�＋２７００　　�＋１５９００）
４位　　染谷　まこ　−１６６００　（＝�＋６００　　�−１６１００　�−１１００）
５位　　深堀　純代　−２７７００　（＝�−７０００　�＋６０００　　�−２６１００）
６位　　南浦　数絵　−３００００　（＝�−７７００　�−１３０００　�−９３００）
７位　　大芝　さん　‐４３２００　（＝�＋５２９００�−７２０００　�−２４１００）
８位　　沢村　智紀　−４７１００　（＝�−１４１００�‐１２０００　�−１５６００）


まだ試合が残っている選手

　　天江　衣　　＋５６２００　（＝�＋３４０００�＋２２２００）
　　 須賀京太郎　−１２７００　（＝�＋１５１００�−２７８００）
　　今宮　さん　−２６４００　（＝�−１２２００�−１４２００）
　　池田　華菜 −３６９００　（＝�−３７３００�‐１７７００）



衣がまず負けず、今宮さんと池田ｧも５枠には入らないという前提なら

第三試合で京太郎が最終的に２１１００以上（−３９００以内）なら５枠に入ります

ないとは思いますがまこと同点の場合は、決戦も面倒なので両方インハイ出場にします


またできたら夜に

いよいよ最終決戦

コンティニューは…あるとすれば局ごとのセーブ方式がいいかな

あれ？池田って一回戦、二回戦合わせて-55000じゃなかった？一回戦で-37300、二回戦で-17700

>>88
修正した、ありがとう。ところどころ間違えてそうでならない…




京太郎「やった、和がやった！」

優希「うおおおおおおおお、のどちゃん起死回生の＋１５９００！インハイ枠に名乗りを上げたあああああ」

京太郎「うわあ、最後はきっちり詰めてくるとこが和って感じだな」

優希「のどちゃんはいつもこうだからな。苦戦することもたまーにあるけど、なんだかんだで勝つんだじぇ」

京太郎「そういうのが、強者ってもんだろうか…」

優希「お前も十分強いから、自信持っていいと思うじぇ」

京太郎「ああ…行ってくる」

優希「…勝ったら、お寿司行こうな」

京太郎「回るやつか？」

優希「回らないやつだ」

京太郎「…へっ。まだあのお食事券、残ってるからな」

京太郎「もし俺が勝てたら考えてやろう」

優希「ぜひまた食べたいものだじぇ」

京太郎「そうだろ。そう願っておいてくれ」

　
　　勝てよ、京太郎

和「須賀君…」

京太郎「和…」

京太郎「…」

和「………」

和「頑張ってください。後悔だけは、しないように…」

京太郎「……ああ！」

和「…終わったら、たくさん…」

京太郎「え？」

和「な、なんでもないです。遅れないうちに、どうぞ」

京太郎「分かった。いっちょやってくるぜ」

和「ええ…」

　
　　信じてます、から

咲「京ちゃん」

京太郎「咲、お前も来てくれたのか」

咲「…負けないで、とは言わないよ」

京太郎「…」

咲「私と、一緒にインハイに行こう？」

京太郎「…行けたら、いいn「一緒に、行こう？」

京太郎「…分かった。絶対、行こう」

咲「うん！いってらっしゃい！」

　
　　京ちゃんなら、きっと大丈夫　

まこ「おう、京太郎」

京太郎「染谷部長…」

まこ「お前がボロボロに負けてくれたらわしはインハイに行けるんじゃがのう」

京太郎「…！」

まこ「…そう言われると、負けたくなくなってこんか？」

京太郎「そうっすね…確かに、ただで譲る気は失せてきました」

まこ「じゃろう。好きにやってこい。その結果はわしが全部受け止めてやる」

まこ「幸か不幸か…結果は問わん…清澄の部長として」

まこ「最後は偉そうにスクリーンの前であぐらをかいて眺めてやるけえ」

京太郎「…分かりました。行ってきます」

まこ「行ってこい」

　
　　勝ちたいなら盛大に勝って、わしを納得させてくれ

【個人戦決勝　最終戦第三試合】

須賀京太郎ＶＳ今宮さんＶＳ天江衣ＶＳ池田華菜


調子
京太郎→不調
残り普通


オカルト選択

１α
２半β

＋１〜７で多数決

１→α

淡のチューインガム食べる？
効果はAとBのどちらか選択可能
A：自分の判定に＋８　B：対戦相手全員の判定に−５。残り一粒

１食べよう
２とっとこう


＋１〜７で多数決（効果指定は後で）

１→食べよう

どっちにする？

A：自分の判定に＋８　B：対戦相手全員の判定に−５

１　A：自分の判定に＋８
２　B：対戦相手全員の判定に−５


＋１〜９で多数決

２→B：対戦相手全員の判定に−５


席順（コンマ反転）

京太郎＋１
今宮＋２
衣＋３
池田＋４

京太郎→６
今宮→５２
衣→９２
池田→８６

東　衣　
南　池田
西　今宮
北　京太郎

衣　　：２５０００
池田　：２５０００
今宮　：２５０００
京太郎：２５０００

京太郎
基礎雀力　B+（８３）１１３/３５０　 全国トップレベル、マジか？　
称号　五人目、遅れてきた怪物

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に＋１５
おもちの大きい相手（独断と偏見）の判定が常に−４

半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に２つ上がる。
また偶数局の打点判定に＋１０。ただし、打点が８１以上の時は発動しない
おもちの大きい相手（独断と偏見）がいる場合、全員の判定を−２

芽生え【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×１を判定にプラスする。

芽生え【ＳＳを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。１位のとき、あるいは全員の点数が同じ時は発動しない。

天江衣　
基礎雀力　
通常時　　　　　　
A（９０）

満月時、大将戦時　A（９５）
総合雀力　SS-

α【場の支配】
全員の判定に‐３０。
また、天江衣が和了れない場合→計算結果が１３０以上に誰も達していない場合、その局は流局となる。

このとき、１２０〜１２９の計算結果の者がテンパイ、１１９以下の者がノーテンとなる。

ただし、ゾロ目確定和了りが発生した場合、このαは判定に–３０も含めて消える。

α【圧倒的高火力】
四翻以下で和了った場合、ツモなら打点が２つ和了り、ロンなら打点が１つ上がる。
ただし、このαで跳満以上の打点にはならない（衣は打点を上げないこともある）

α【海底撈月】
コンマがゾロ目のとき、あるいは１２、２３、３４、４５、５６、６７の時、次の局で発動。
その局は打点がさらに２つ上がる。

α【超感覚】
直撃で振り込む場合に判定を行い、反転コンマ５０以下であれば直撃を回避し、コンマ３位にその直撃を受けさせる

今宮（１年）

基礎雀力　B（７２）
総合雀力　B+

特性【甘い香り】
自分の順位が３位以下の時、対戦相手全員の判定に-５する

特性【アロマバースト】
自分の判定を＋５、打点を常に１つ上げる


池田華菜　
基礎雀力　B（７８）
総合雀力　B+

特性【ムラッ気】
打点が常に１つ上がる。ただし、放銃した際に自分のコンマが５０以下ならば、その相手の打点も１つ上がる。

特性【リーチせずにはいられないな】
順位が３、４位のときかつ前の局のコンマが５０以上の時に発動可能（局の初めに発動するかを指定）。
打点がさらに１つ上がる。ただし、和了れなかった場合、リーチ棒分の点棒を支払う（流局の場合は共卓に）

特性【咆哮】
・団体戦→合計得点が４万点を切った場合、あるいは４万点以下からさらに下がった場合に発動。
その後、終局まで判定に＋７する
・個人戦→残り得点が２０００点を切ったときに発動。その後、順位が２位以上になるまで判定に＋７する



基礎雀力　衣（９０）＞京太郎（８３）＞池田（７８）＞今宮（７２）
総合雀力　衣（SS-）＞京太郎（A）＞池田＝今宮（B+）

淡にもらったガムを噛み、お守りを握り締めながら

最終戦のステージに向かう

途中途中で清澄のみんなにもらったメッセージを心に握り締めながら

ゆっくりと歩みを進めていく

二回戦で圧倒的にやられたときの恐怖が時間と共に、皆の励ましと共に少しづつ消えていた

後は、自分で背中を押すだけだ

「ふふ…最終戦に京太郎と戦えるとは…個人戦はやはり面白い」

天江、衣。圧倒的な高火力、海底を得意とする、牌に愛された子

満月にその能力を最大化されるが、今は——

「今宵は、新月だ。満月とは対極の存在だが…そんなことは関係ない」

いつもどおり、腕を組んで対局者を圧倒する

「今衣にできる全力で、お前たちの相手をしてやろう。かかってこい！」

天江と五人目とまた戦うとは…華菜ちゃん大ピンチだし

点差は絶望的、まず華菜ちゃんが個人戦でインハイには行けない

諦める？それもありだし。今年は団体戦では全国に行けるし、焦ることはないし


…でも

高校生夏の最後の個人戦で

手を抜くという発想自体、華菜ちゃんに存在しないし！

もう逃げられない

逃げ出したい


………優希が昔出してくれたクイズを、なぜか思い出した

『あなたは今サバンナにいます 』

『それも現実世界ではなく、神経を伴わないバーチャルの世界です。
　　死んですぐにも何度も復活します。怪我をしても痛くありません』

『目の前にはライオンがいました。あなたの脚力では逃げられません』

『あなたはライオンをどうにかして倒したい。というか倒さないと帰れない。どうしますか？』



確かに麻雀は怪我もしねえし、痛くもねえ…

負けたって、死なねえ…雀卓はバーチャルフィールドみたいなもんだ

クソ馬鹿が

無理だろうがなんだろうが、素手でライオン倒すしかねえだろうが！

流れをぶった斬って申し訳ない


今宮のおもち判定忘れてた

＋１のコンマ一桁が

１、４、７、９でおもちもち

　　　　【個人戦決勝　三回戦　第三試合】

　 須賀京太郎ＶＳ今宮さんＶＳ天江衣ＶＳ池田華菜



　　　　　　　　試合、開始！



東一局　　親：
衣＋１　池田＋２　今宮＋３　京太郎＋４　打点＋５

咏「ほらよ…始まった」

健夜「そうだね」

咏「やるんっしょ、実況解説」

咏「日本最強コンビのさ」

健夜「………するほどの間が、あればね」

咏「まあ、それはある。ちょっとだけでもやろうぜぃ」

健夜「はあ。仕事終わったし、いいよ」

咏「おっけいー」

東一局　　親：衣

α【場の支配】発動！→相手全員の判定に−３０！
特性【アロマバースト】発動！→今宮の打点に＋５！
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】発動！→京太郎の判定に＋１５！今宮の判定に−４！
芽生え【宥姉のメガネ】　　　　　　　　　発動！→京太郎の判定に＋２！（池田と衣）

調子→京太郎が不調

ストレス→なし

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○衣　　　８５＋６６＝１５１↑↑↑↑↑↑
○池田　　７３＋７８−３０＝１２１
○今宮　　６８＋９１＋５−３０−４＝１３０
●京太郎　７９＋６６＋１７−３０＝１２９
打点　 　８９で跳満　１８０００を池田に直撃


衣（…ふふ、京太郎！ずっとお前と戦いたかった…）

衣（合宿から、どれほど成長したのか）

衣「見せてもらう！」

池田「わっ！」ﾋﾞｸ

衣「——ロン。親跳だ」

池田「にゃああああああああ、いきなりひどすぎるし！！！！！！！！」

京太郎（や、やべええええ、衣さん、やべえよマジで）

京太郎（放銃だけは、避けなきゃ…）

　

衣　　：４３０００
今宮　：２５０００
京太郎：２５０００
池田　：　７０００


東一局　一本場　　親：衣
衣＋１　池田＋２　今宮＋３　京太郎＋４　打点＋５


次局　α【海底撈月】で衣の打点が２つ上昇！

東一局　一本場　　親：衣

α【場の支配】発動！→相手全員の判定に−３０！
特性【アロマバースト】発動！→今宮の打点に＋５！
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】発動！→京太郎の判定に＋１５！今宮の判定に−４！
芽生え【宥姉のメガネ】　　　　　　　　　発動！→京太郎の判定に＋２！（池田と衣）


計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○衣　　　８５＋２２＝１０７
○池田　　７３＋６７−３０＝１１０
○今宮　　６８＋６５＋５−３０−４＝１０４
●京太郎　７９＋７３＋１７−３０＝１３９↑↑↑↑↑↑
打点　 　４で一翻　ツモで４００６００


衣（………）ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

京太郎（くそっ、どんだけ手が悪いんだ）

衣（ほら、京太郎。お前はそんなものか）

衣（足掻いて、和了ってみせろ）

———

京太郎（……イーシャンテンだ。酷い手だ）

京太郎（……）

池田（ううう、出会い頭だ、あんなの…華菜ちゃんこんな役回りばかりだし）

今宮（…よろしくないですね）


京太郎（…はれた。できるじゃねえか）

衣（ぬ。京太郎、そんな安手をで衣の親を…！）

京太郎「つ、ツモった！ツモのみ４００６００！」

池田（さ、さすが五人目。華菜ちゃんほどじゃないけどな！）

　

衣　　：４２４００
京太郎：２６４００
今宮　：２４６００
池田　：　６６００

東二局　　　親：池田
衣＋１　池田＋２　今宮＋３　京太郎＋４　打点＋５



次局　α【海底撈月】で衣の打点が２つ上昇！

手が、遠い

テンパイまで、なんて遠いんだ

合宿のときとは比べ物にならない

衣さんの威圧感、存在感、禍々しいオーラ

動悸が、再び激しくなる


胸に手を当てて、目を瞑る

鼻腔にグレープフルーツのいい香り

淡にもらったガムを二度、三度咀嚼して

目を空ける


少し、落ち着いたみたいだ

そうだ。まだ、試合は始まったばかりだ

気を抜くな。だからといって、気を入れすぎるな

走らなくていい。ただし、歩みを止めるな


振り込む時もある、それは仕方ない

相手が強いのだから

だがそれでも、たとえ相手がとんでもない強者だとしても

和了れる瞬間が、ごく僅かある


そして、今はきっとそのごく僅か

確実に、和了れる時を逃すな—



「っし！！！！ツモッッ！２０００３９００！」

健夜「……！」

咏「おおおおお、須賀君、あの天江ちゃん相手に連続和了じゃん」

健夜「……すごい、とまでは言わないけど」

健夜「全国でも、天江衣相手に連続で和了る選手は……」

健夜「ほとんどいない」

咏「そうだねぃ。てか、普通にすごいでいいんじゃね？」

健夜「………」

咏「んで〜このあとをどう読む？」

健夜「……が……んで終わり。かな」

咏「私もソレに一票で〜」

健夜「１００じゃないけどね」

咏「もち」

東二局　　　親：池田

α【場の支配】発動！→相手全員の判定に−３０！
特性【アロマバースト】発動！→今宮の打点に＋５！
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】発動！→京太郎の判定に＋１５！今宮の判定に−４！
芽生え【宥姉のメガネ】　　　　　　　　　発動！→京太郎の判定に＋２！（池田と衣）
特性【甘い香り】　　　　　　　　　　　　発動！→相手全員の判定に−５！

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○衣　　　８５＋２１−５＝１０１
○池田　　７３＋１８−３０−５＝５６
○今宮　　６８＋３９＋５−３０−４＝７８
●京太郎　７９＋９９＋１７−３０−５＝１６０↑↑↑↑↑↑↑↑↑
打点　 　　６９で四翻　ツモで２０００３９００



衣　　：４０４００
京太郎：３４３００
今宮　：２２６００
池田　：　２７００

東三局　　　親：今宮
衣＋１　池田＋２　今宮＋３　京太郎＋４　打点＋５

東三局　　　親：今宮

α【場の支配】発動！→相手全員の判定に−３０！
特性【アロマバースト】発動！→今宮の打点に＋５！
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】発動！→京太郎の判定に＋１５！今宮の判定に−４！
芽生え【宥姉のメガネ】　　　　　　　　　発動！→京太郎の判定に＋２！（池田と衣）
特性【甘い香り】　　　　　　　　　　　　発動！→相手全員の判定に−５！
α【圧倒的高火力】　　　　　　　　　　　発動！→衣の打点に＋！

計算式
基礎雀力+調子＋コンマ＋α、特性-ストレス

○衣　　　８５＋９８−５＝１７８↑↑↑↑↑↑
○池田　　７３＋４５−３０−５＝８３
○今宮　　６８＋８３＋５−３０−４＝１２２
●京太郎　７９＋８９＋１７−３０−５＝１５０
打点　 　３８で三翻　αで四翻　ロンで池田を直撃　７７００



（…京太郎、だいぶ強くなったみたいだな。衣は、すごく嬉しいぞ！）

（お前は、全国に行く資格が十分にあるだろう…今は、その喜びを、噛み締めるといい）

（全国では、衣もさらに強くなって、お前に謁えよう）

「池田華菜。ロンだ」

「…ん、終わったか」

「お前らしくなく、あっさりした態度だな」

「まあな。華菜ちゃんは欲張りだけど…」

「そこまで器は小さくないし！今はルーキー須賀のインハイ出場を祝ってやるし！」

「ほらよっ」

　点棒が、宙を舞う

　衣の目の前に、それが落ちる

「じゃあな」

「…待て」
　
「なんだ。天江衣、華菜ちゃんに慰めか？敵からの施しは受けないぞ」

「いや、このまま閉会式があるらしいぞ。決勝戦出場者は全員参加のな」

「…………」

少し、気まずい空気が広がった


衣　　：４８１００
京太郎：３４３００
今宮　：２２６００
池田　：△５０００


—終局—

ほっとしました
京ちゃん、お守り抜きでこの大会中の放銃ゼロって、けっこうすごい
純粋に運もいいと思った


２位→×１．２５
平均総合雀力、同じくらい→×１
衣相手に＋終了補正→×１．３

あれ？どこ適用だろう

>>193
＋１、２のコンマ平均に補正でした

１００↑
京太郎
基礎雀力　B+（８３）１１３/３５０→B+（８３）２１３/３５０


＜最終戦成績＞
１位　　宮永　咲　　＋４２８００　（＝＋５００００−７２００）
２位　　天江　衣　　＋２３１００　（＝＋２５７００−２６００）
３位　　龍門渕透華　＋１７５００　（＝＋３１６００‐１４１００）
４位　　原村　和　　＋１５９００　（＝２６０００‐１０１００）
５位　　須賀京太郎　＋９３００　　（＝＋９３００−０）
６位　　染谷　まこ　−１１００　　（＝＋１９０００−２０１００）
７位　　今宮　さん　−２４００　　（＝−２４００）
８位　　南浦　数絵　−９３００　　（＝＋１３３００−２２６００）
９位　　沢村　智紀　−１５６００　（＝＋１７４００−３３０００）
１０位　大芝　さん　−２４１００　（＝＋０−２４１００）
１１位　深堀　純代　−２６１００　（＝＋６０００−３２１００）
１２位　池田　華菜　−３００００　（＝−３００００）　


＜個人戦決勝戦　総合成績＞
１位　　宮永　咲　　＋１４４１００（＝�‐４００　　�＋１０１７００�＋４２８００）
２位　　天江　衣　　＋７９３００　（＝�＋３４０００�＋２２２００　�＋２３１００）
３位　　龍門渕透華　＋６１４００　（＝�＋２７００　�＋４１２００　�＋１７５００）
４位　 須賀京太郎　−３４００　　（＝�＋１５１００�−２７８００　�＋９３００）
５位　　原村　和　　−８０００　　（＝�−２６６００�＋２７００　　�＋１５９００）


———————————————————————————————————————————　インハイ出場ライン

６位　　染谷　まこ　−１６６００　（＝�＋６００　　�−１６１００　�−１１００）
７位　　深堀　純代　−２７７００　（＝�−７０００　�＋６０００　　�−２６１００）
８位　　今宮　さん　−２８８００　（＝�−１２２００�−１４２００　�−２４００）
９位　　南浦　数絵　−３００００　（＝�−７７００　�−１３０００　�−９３００）
１０位　大芝　さん　‐４３２００　（＝�＋５２９００�−７２０００　�−２４１００）
１１位　沢村　智紀　−４７１００　（＝�−１４１００�‐１２０００　�−１５６００）
１２位　池田　華菜 −８５０００　（＝�−３７３００�‐１７７００　�−３００００）


こんな感じ

勝手に総評するとしたら


咲→調整入ってたので、申し訳なかったですが…咲さん強い

衣→平均＋２６４００で安定しすぎ

透華→��では冷やしになってなくて基礎雀力８４だけで戦い抜いたのに全部＋で運もかなりいい

京太郎→咲、衣、冷やし透華相手になんとか持ちこたえたイメージ。普通に怪物といえば怪物、しかも放銃ゼロ

和→インハイ和は、無理だと思ってましたが
　　主人公チーム力が半端じゃなかった。さすがのどっち
　


ちょっと閉会式の準備してきます
純粋獲得素点や名シーン（多数決で）の候補選出など
では、しばしお待ちを…

閉会式が、始まった

団体戦の時と違って、１２名と大会の運営委員のみの静かな式となった

結果は以下の通り————



＜長野県大会個人戦決勝　一回戦＞
１位　　大芝　さん　＋５２９００（＝＋５４９００-２０００）　　
２位　　天江　衣　　＋３４０００（＝＋４０２００-６２００）
３位　　須賀京太郎　＋１５１００（＝＋１８３００-３２００）
４位　　龍門渕透華　＋２７００　（＝＋２４０００-２１３００）　
５位　　染谷　まこ　＋６００　　（＝＋１２６００-１２０００）

６位　　宮永　咲　　-４００　　 （＝＋１２７００-１３１００）
７位　　深堀　純代　-７０００　 （＝＋１１００-８８００）
８位　　南浦　数絵　-７７００　 （＝＋５８００-１２８００）
９位　　今宮　さん　-１２２００ （＝＋０-１２２００）

１０位　沢村　智紀　-１４１００ （＝＋２０００-１６１００）
１１位　原村　和　　-２６６００ （＝＋３９００-３０５００）
１２位　池田　華菜　-３７３００ （＝＋０-３７０００）

＜長野県大会個人戦決勝　二回戦＞
１位 　 宮永　咲　　＋１０１７００（＝＋１０３２００−１５００）
２位　　龍門渕透華　＋４１２００　（＝＋５７３００-１６１００）
３位　　天江　衣　　＋２２２００　（＝＋２４２００-２０００）
４位　　深堀　純代　＋６０００　　（＝＋１１３００-５３００）
５位　　原村　和　　＋２７００　　（＝＋３４５００-３１８００）
６位　　沢村　智紀　‐１２０００　（＝＋１５００−１３５００）
７位　　南浦　数絵　−１３０００　（＝＋１３００-１４３００）
８位　　今宮　さん　−１４２００　（＝＋４０００-１９２００）
９位　　染谷　まこ　−１６１００　（＝＋９５００‐２５６００）
１０位　池田　華菜　‐１７７００　（＝＋１２０００−２９７００）
１１位　須賀京太郎　−２７８００　（＝＋１５００‐２９３００）
１２位　大芝　さん　−７２０００　（＝＋２８００‐７４８００）

＜最終戦成績＞
１位　　宮永　咲　　＋４２８００　（＝＋５００００−７２００）
２位　　天江　衣　　＋２３１００　（＝＋２５７００−２６００）
３位　　龍門渕透華　＋１７５００　（＝＋３１６００‐１４１００）
４位　　原村　和　　＋１５９００　（＝２６０００‐１０１００）
５位　　須賀京太郎　＋９３００　　（＝＋９３００−０）
６位　　染谷　まこ　−１１００　　（＝＋１９０００−２０１００）
７位　　今宮　さん　−２４００　　（＝−２４００）
８位　　南浦　数絵　−９３００　　（＝＋１３３００−２２６００）
９位　　沢村　智紀　−１５６００　（＝＋１７４００−３３０００）
１０位　大芝　さん　−２４１００　（＝＋０−２４１００）
１１位　深堀　純代　−２６１００　（＝＋６０００−３２１００）
１２位　池田　華菜　−３００００　（＝−３００００）　

＜個人戦決勝戦　総合成績＞
１位　　宮永　咲　　＋１４４１００（＝�‐４００　　�＋１０１７００�＋４２８００）
２位　　天江　衣　　＋７９３００　（＝�＋３４０００�＋２２２００　�＋２３１００）
３位　　龍門渕透華　＋６１４００　（＝�＋２７００　�＋４１２００　�＋１７５００）
４位　 須賀京太郎　−３４００　　（＝�＋１５１００�−２７８００　�＋９３００）
５位　　原村　和　　−８０００　　（＝�−２６６００�＋２７００　　�＋１５９００）


———————————————————————————————————————————　インハイ出場ライン

６位　　染谷　まこ　−１６６００　（＝�＋６００　　�−１６１００　�−１１００）
７位　　深堀　純代　−２７７００　（＝�−７０００　�＋６０００　　�−２６１００）
８位　　今宮　さん　−２８８００　（＝�−１２２００�−１４２００　�−２４００）
９位　　南浦　数絵　−３００００　（＝�−７７００　�−１３０００　�−９３００）
１０位　大芝　さん　‐４３２００　（＝�＋５２９００�−７２０００　�−２４１００）
１１位　沢村　智紀　−４７１００　（＝�−１４１００�‐１２０００　�−１５６００）
１２位　池田　華菜 −８５０００　（＝�−３７３００�‐１７７００　�−３００００）


＜純粋獲得素点上位順＞
１位　　宮永　咲　　＋１６５９００　（総合順位１位）
２位　　龍門渕透華　＋１１２９００　（総合順位３位）
３位　　天江　衣　　　＋９０１００　（総合順位２位）
４位　　原村　和　　　＋６４４００　（総合順位５位）
５位　　大芝　さん　　＋５７７００　（総合順位１０位）
６位　　染谷　まこ　　＋４１１００　（総合順位６位）
７位　　須賀京太郎　　＋２９１００　（総合順位５位）　
８位　　沢村　智紀　　＋２０９００　（総合順位１１位）
９位　　南浦　数絵　　＋２０４００　（総合順位９位）
１０位　深堀　純代　　＋１８４００　（総合順位７位）
１１位　池田　華菜　　＋１２０００　（総合順位１２位）
１２位　今宮　さん　　　＋４０００　（総合順位８位）



＜純粋失点少数順＞
１位　　天江　衣　　　−１０８００　（総合順位２位）→放銃ゼロ
２位　　宮永　咲　　　−２１８００　（総合順位１位）
３位　　須賀京太郎　　−３２５００　（総合順位４位）→放銃ゼロ
４位　　今宮　さん　　−３３８００　（総合順位８位）
５位　　深堀　純代　　−４６２００　（総合順位７位）
６位　　南浦　数絵　　−４９７００　（総合順位９位）
７位　　龍門渕透華　　−５１５００　（総合順位３位）
８位　　染谷　まこ　　−５７７００　（総合順位６位）
９位　　沢村　智紀　　−６２６００　（総合順位１１位）
１０位　原村　　和　　−７２４００　（総合順位５位）
１１位　池田　華菜　　−９６７００　（総合順位１２位）
１２位　大芝　さん　　−１００９００（総合順位１０位）
　

今宮さん失点少数順でまさかの４位

・金のトロフィー→宮永咲
・銀のトロフィー→天江衣
・銅のトロフィー→龍門渕透華

・名シーン賞→新たな称号を獲得、好きなステータスを１つ選択し、経験点に＋１００　３組選出



名シーン候補　自分で名シーンとか言うのも変ですけど
皆さんがお好きな場面があれば余興程度に選んで頂ければと
自分が少し時間をかけて描いた場面がメイン


�一回戦　第一試合　咲と京太郎の回想シーン＆咲のリンシャン三暗刻三槓子ツモ＆ハイタッチ　（咲と京太郎二人）

�一回戦　第二試合　まこが天江衣相手に跳満をツモ和了りで一矢報いる

�一回戦　第二試合　透華の冷やし覚醒手前　リーチタンヤオ三色同刻子三暗刻ドラ３……裏３で池田をデフォルト

�一回戦　第三試合　大芝の親で跳満三連続和了

�二回戦　第二試合　冷やし透華初覚醒＆圧倒的雀力で三者蹂躙

�二回戦　第三試合　咲が大芝に大明槓で役満直撃

�三回戦　第二試合　まこの染め手見せかけのドラ爆和了り　手加減しない咲相手に持ちこたえる

�三回戦　第三試合　京太郎、天江衣相手に二連続和了りの善戦



�〜�まで
「２つ」挙げてください
多い順で上位３つを選出


期限は明日スレをはじめるまで…たぶん夕方頃です
覚えてねーよって方はスルーしてください
ただの自己満足みたいなものなので




長野県大会、団体戦個人戦の全日程終了しました
コンマ、アドバイス等
お付き合いくださって、ありがとうございました


では、おやすみなさい

多くの方が投票してくださって嬉しいです

現在

�→７票　咲＆京太郎のハイタッチ
�→０票
�→１票
�→１票
�→７票　透華覚醒
�→９票　咲の役満直撃
�→４票
�→５票

で�と�と�です

もう票は増えないとは思いますが、〆切は本日の１３時半までということで

ではまた後ほど

投票ありがとうございました


今後の日程を少し

六月四週 【怒涛の試合ラッシュ】
平日前半→県大会個人戦本選（１２人選出）
平日後半→県大会個人戦決勝 （１２人から５人へ）→今ここが終わりかけ
休日土曜日→フリー
休日日曜日→女の子と遊ぼう！海とかプールとか行けばいいんじゃない？（適当）


七月一週　【いつもの日常】
平日前半→学校
平日後半→学校
休日　　→フリー


七月二週　【テスト期間】
平日前半→学校
平日後半→学校
休日　　→テスト勉強


七月三週　【前半テスト、後半フリー】
平日前半→テスト終了
平日後半→普通に学校＆部活
休日　　→フリー

—————————————↓夏休み！

七月四週　【長野四校による合同合宿】

何日やるかは未定
また一週間かな？全国キャラも招集
雀力強化、α・特性など獲得チャンス



七月三十一日
インハイ前日→移動日


八月
インハイ開始　特別日程
一日目→抽選
二日目→？？
三日目→？？
四日目→？？
　　 ・
　　　・
　　　・


今後、岩子さんの出現確率を増やします

αなどの覚醒方法も、少し変えると思います。岩子さんに聞いてください

京太郎のオリジナルαはどうしようか…今のαって、一応オリジナルではあるんですよね。一応

何か質問があれば

「これより、第○○回　長野県大会個人戦　閉会式を執り行います」

「まず閉会の辞を、大会の運営委員会運営委員長より……」


　衣さん相手に

　俺は、プラスで終わった

　最後に池田さんが場をちょっと気まずい空気にしたから忘れてたけど

　俺は、勝ったんだ


「まず、個人戦決勝に出場した１２名の選手を紹介させていただきます」

01 清澄高校2年　 須賀京太郎　

03 大芝高校1年 　大芝恵美子

05 風越女子3年　 池田　華菜　

17 清澄高校2年　 宮永　咲

25 龍門渕高校3年 沢村　智紀　

31 清澄高校3年　 染谷　まこ

36 清澄高校2年　 原村　和　　
　　　
37 風越女子3年　 深堀　純代　

41 龍門渕高校3年 龍門渕透華　
　　
56 風越女子2年　 南浦　数絵　　

57 今宮女子1年　 今宮 花蓮　　

64 龍門渕高校3年 天江　衣　　

「続いて、表彰に移ります」

「…上位５名を読み上げます。呼ばれた選手は、前に出てください」

「…個人戦決勝総合１位。清澄高校２年、宮永咲選手」

「ひゃ、ひゃい！」

　おいおい…そういうとこは全く成長してないのな、咲

　圧倒的点差で１位になった猛者とは思えないぜ

「２位。龍門渕高校３年、天江衣選手」

「うむ」

「３位。龍門渕高校３年、龍門渕透華選手」

「はい、ですわ…」

　龍門渕さんは、目を軽くハンカチで抑えたあと、壇上に登る

　よほど嬉しかったんだろうか

「説明は不要だと思いますが…例年であれば、上位３名がインターハイに出場できるのですが
　今年は昨年の清澄高校全国制覇という事実を受けて、『５名』まで出場可能になっています」

「４位。清澄高校２年、須賀京太郎選手」


来た。俺だ

ステージの上に、向かう

真ん中が咲、その左に衣さん、右側に龍門渕さん

本来だったらこの並びで、もう表彰は終わりだ

俺は、清澄の栄光に助けられたんだ…

だけど、今は自分の勝利を喜ぼう

そう思わないと、俺が倒してきた相手に失礼だ———


「はい！」


衣さんの隣に、毅然とした態度で立つ

赤いウサギ耳が俺の首当たりを撫でて、少しくすぐったい


「５位。清澄高校２年、原村和選手」

「はい」

「以上５名が、インターハイに出場します。おめでとうございます」

　
　残り７人のささやかな拍手を背中に受けた

　どんな顔をして拍手してくれているのだろう

「上位３名にはトロフィーを授与します」

そして、咲に黄金のトロフィーが
　
衣さんと龍門渕さんにはそれぞれ銀と銅のトロフィーが授与される

５人は、静かにと元の場所に戻っていった


「最後に…我々実行運営委員と、数名の協力者によって選出した『名シーン賞』を発表します」

そうだ、まだこれが残ってた

去年は確か…

『妹尾さんの国士無双』

『吉留さんの咲への善戦』

『咲の怒涛の追い上げ＆３位滑り込み』

この３つだったっけ？

今年は、誰がもらうのかな

—決勝最終戦終了後　スタジオ—


照「…！やった！やった、やった！！」

セーラ「うおおおおおおおおお、清澄の金髪、天江衣相手に、やりやがったでえええええ」

エイスリン「サスガ、スガクン！カッコイイ！カッコイイ！」

照「……はっ」

咏「へえ〜…チャンピオンさんもそんな風にはしゃいだりするんだねぃ…こりゃいいもん見れた」

照「……違います。場の空気に合わせただけです」

咏「そっかーんじゃそういうことにしとくかね〜」

健夜（ああいうギャップが大事なのかな…？）

健夜（…ともかく、須賀君おめでとう。君には、大いに期待したいな…）

ｺﾝｺﾝ

健夜「ん？」

「失礼します、運営委員の者です。小鍛治プロと三尋木プロはいらっしゃいますか？」

咏「あーいるよ〜」

「…ん？この子達は…？」

健夜（…あ、スタジオは一応部外者立ち入り禁止だもんね…）

咏「この子達関東の大学に通ってて、わざわざ早朝から車で長野まで来たらしくてねぃ」

咏「どうしても特等席で試合を見せてあげたかったんだよね」

「…なるほど。でも次からはちゃんと申請をするようにしてくださいね」

咏「はい、分かりました」

「………そうだ。そこの３名の方々？あなた達は常に間近で試合を見てたんですよね？」

照「はい」

エイスリン「ソウデス！」

セーラ（…照は途中抜け出してたやろ…）

セ−ラ「そうやで！」

「…あなたたちの意見も、参考になるかもしれませんね。宮永照、エイスリンウイッシュアート、江口セーラ…」

「それだけの実力者の『眼』なら、なおさらです」

「名シーン賞の、選出に力を貸してくれませんか。それに選手の事情にはあなたたちの方が詳しいですから」

「あと、小鍛治プロと三尋木プロもお願いします」

健夜「えっ」

咏「了解〜」

「あくまで決定権は、運営委員ですから。五名の意見は参考程度ですので」

「ご心配なく」

名シーン賞　その１　８票　【龍門渕透華覚醒＆圧倒的雀力で三者蹂躙】

「龍門渕透華選手、前に」

「ええっ！？わたくしですか？？！！」

「…全く、そんなシーンを演出した覚えがないのですが…」

「…透華、行ってこい。お前の戦いぶりが評価されたのだ」

「衣…」

「衣は名誉を求めない。だが、家族が評価されるのは、素直に嬉しい」

「透華が不当に高い扱いを受けてるはずがない。早く行ってやれ」

「…分かりました。ありがとう、衣」

———————————————————


和が倍満を和了る瞬間

　
　　　透華の中の何かが、扉を叩く


それは普段は決して出てくることはない伝説の生き物


　　　それが、清澄という強者に対抗するかのように


体の奥底から這い出そうとする


　　　そして和了ってしまった今


刻すでに遅し————







「ツモ。満貫の一本付は２１００４１００。」

「ツモ。３００５００」

「ロン。３９００」

「ツモ。１６０００８０００」


———————————————————

「東三局一本場から…あなたは変貌して、最後まで三名を圧倒した」

「しかも最後に役満で相手を飛ばすおまけ付き…その役満も、淡々と和了りましたね」

「あの場面は、我々運営委員でさえ鳥肌が立ったものです」

「名シーン賞の、メダルをどうぞ」

「あ、ありがとうございます…」

　

　あの対局は…もう、思い出したくもないな

　今でこそ平気だけど

　あの時は割とマジで死にたくなった

名シーン賞　その２　９票　【咲と京太郎の回想、心の会話＆咲のリンシャン三暗刻三槓子ツモ＆ハイタッチ】


「…この賞は、２名同時受賞です」

「宮永咲選手、須賀京太郎選手、前に」

「うえっ！？」

「お、俺かよ…」

「……お二人共、あまり恥ずかしい挙動は、できれば…」

「す、すまん和。ちょっとビビっちまった」

「い、行ってくるね」

———————————————————

「咲…お前との勝負、合宿以来になるのか」

「そう、だよ。ランキング戦以来かな」

「あのときって、どっちが…」

「…どっちだったっけ。忘れちゃった。
　でも、ランキング戦の順位なら、京ちゃんのが上だったよね。京ちゃんが２位で私は４位」

「…俺が、そんなので油断するとでも思ってんのか？」

「まさか。京ちゃん、強くなったなって。それだけ」



『京ちゃん、麻雀するんだ…』

『ああ…麻雀っておもれーのな』

『……私、麻雀嫌い』

『咲、お前麻雀できるの？』

『できるっちゃできるけど…嫌い。いつも家族麻雀で、負けてたから…』

『へえ………ランチついでに付き合ってよ。メンツが足りないんだ』

『え…？』

『…麻雀部！』

南四局　オーラス　　

「…カン」

来たか、咲。遅せえんだよ
　
うるさい。私にだって、都合ってものがあるの！

「もいっこ、カン！」

んー、咲が忙しくなるほどの都合なんてあったっけ？

バカ！京ちゃんのバカ！人を勝手に麻雀部に入れておいて…
　そもそもあの時だって、レディースランチ食べるためだけに私を誘ったじゃん！

「これがラスト、カン！」

…でも、お前を誘って良かったと、心から思うぜ——

もう…そういうセリフは、全国優勝したときにでも、取っておいてよね——

——分かった、８月まで待ってろ。今はさっさとそれ、和了れよ

はいはい…分かったってば——



「ツモ。リンシャン、三槓子、三暗刻！」

「２０００、４０００です！」


　

　二人の影が交差し、肌が触れ合う音が、反響する

　ハイタッチしてこの場を去る二人を

　数絵と純代は黙って見送った


———————————————————

「このシーンは、目の前で見ていた審判の方が、強く、強く推薦してくださったものです」

「二人の試合前の会話、試合中の所作、目の動き、最後の宮永選手の華麗な和了りと無言のハイタッチ」

「これらのやりとりと二人の熱い絆に、審判の方は感動されたようです」

「聞けば、お二人は幼馴染だそうで。そういった背景も含めると、あのシーンは非常に感慨深い」

「外から見ると分かりにくいですが、以上の説明を聞いて、私たち実行委員の心も揺さぶられ、選出の運びとなりました」

「メダルを、どうぞ」


……俺が、名シーン賞

でも、これは俺一人の力でもらった賞じゃない

咲が、お前がいてくれたから———


「すいません、咲の分のメダルを貸してもらえますか？」

「構いませんよ。どうぞ」

「咲…」

「な、何？京ちゃん？」

「ちょっと下向いてくれるか？」

「ええっ？いいけど…」

恐る恐る咲は下を向く

咲の首に、優しくメダルをかけてやる

「ありがとう、咲。お前のおかげだよ」

「…ふ、ふえ…」


「宮永選手、これが須賀選手のメダルですが。お好きにどうぞ」

「…………式の進行遅れは、私の知るところではありませんので」


「…京ちゃんも、頭下げて」

「おう。頼むぜ」

咲が背伸びをして、俺が中腰になる

周りからの暖かい視線を感じながら

咲にメダルをかけてもらった

その瞬間、会場内に大きな拍手が沸き起こる

「…よし。これで名実共に、２枚エースだな！」

「うん。ありがとう…ありがとう、京ちゃん…」

名シーン賞　その３　１１票　【咲が大芝選手に大明槓で役満直撃】


「…こほん。良い雰囲気になってるところ、非常に申し訳ないのですが…」

「ああっ、すいません！」

「も、戻ろう、京ちゃん」

「あ、宮永選手はそのままで」

「えっ」

「名シーン賞最多得票…宮永咲選手」

「二回戦、第三試合。大芝選手に、大明槓からの役満直撃する場面です」

———————————————————



宮永咲…

全く容赦ない…場の全体を支配されてるみたいだ

今私の支配が一番強いタイミング

親は取られちゃってるから運と、流れを全て乗せたいのに…

……今、この手に何も感じない

だから、乗せようがない。今言えることは

乗ってるのは、私で、そこが宮永先輩の掌の上だってことくらい——


「それ。カンッ！」


——大明槓！


「カン。も一個、カン！」

り、リンシャン牌を見ずに？触っただけで分かった、ってこと！？


「ツモ。親の役満の二本場で４８６００」


だ、大明槓で放銃扱い…？

え……役満？これ、マイナス何点…？

　
　
　長野の魔境のベストだなんて、私には分からないけど…

　なんにせよそんな強い人と打ちたいって思う大芝さんはすごいよ！だから、きっとあなたもこう思ってるかな？

「麻雀って、楽しいよね！」

———————————————————



「説明は、不要でしょう…昨年の天江選手に対して和了った役満を彷彿とさせる一手でした」

「この１年間休むことなく鍛錬してきた姿が、あの打ち筋から浮かんできます」

「王者としての道を歩み続けることを求められる清澄の大将として、重圧も大きいことと思います」

「そういった中、『麻雀は楽しいものだ』との発言をできる点なども……………」

（改めて人に言われると……は、恥ずかしいよぉ…）

こうして、咲が顔を真っ赤にして２つ目のメダルを受け取ったあと、閉会式は終わった

長野県大会、団体戦、個人戦全日程が終了

インターハイ出場校・出場者は、以下の通り————


《団体戦》
清澄高校（二年連続　二回目）
風越高校（三年ぶり、四〇回目）


《個人戦》
清澄高校二年　　宮永咲　　（二年連続　二回目）
　　　　　　　　原村和　　（二年連続　二回目）
　　　　　　　　須賀京太郎（初出場）

龍門渕高校三年　天江衣　　（初出場）
　　　　　　　　龍門渕透華（初出場）

メダル→咲が２つ、京太郎が１つ

好きな経験点に＋１００


京太郎から
　
京太郎

基礎雀力　B+（８３）２１３/３５０　 全国トップレベル、マジか？　
学力　　　B （７１）２８/２００　　 学年２位、とっちまったぜ！
話術　　　B （７６）８８/２００　　お前ホストでもやっていけるんじゃね？って言われたことあるぜ

雑務　　　C （５２)　８１/１２０　　家事とかには自信あるぜ。そこそこ


どれがいい？

１雀力
２学力
３話術
４雑務


＋１〜３で最大コンマ

京太郎
基礎雀力　B+（８３）２１３/３５０→B+（８３）３１３/３５０　　


次、咲


咲
基礎雀力　B+（８６）２９９/３５０　あわわ、全国トップレベルだって…

学力　　　D （３１）　　　　　　　 ふ、普通にやってるよ
話術　　　E （２６）３４/７０　　 しゃべろうと努力はしてるんだけど…
雑務　　　E （２７）５８/７０　　　あまり得意じゃないかも…（ハギヨシの執事グッズで補正＋３）

どれがいい？（メダル２枚につき２つ選択、重複なし）

１雀力
２学力
３話術
４雑務


＋１〜３で最大コンマ
雀力以外ほとんど使いませんが…まあ、一応

１と３　のように書いてください

１と２

基礎雀力　B+（８６）２９９/３５０→B+（８７）４９/３５０

咲の雀力が１つ上がった！

学力　　　D （３２）　
　　　　
咲の学力が１上がった！

京太郎と咲の新たな称号（コンビ名）

１S＆K　エスケー　【K】iyo【S】umi　の頭文字から　【K】yotaro 【S】akiで頭が同じなため
２清澄の二枚エース
３その他自由（下ネタなど酷いのはコンマ２番目に大きい人）


＋１〜４で最大コンマ

>>262
ミス
3咲京同盟

>>264 倒幕組織か何か？


２→清澄の二枚エース

に決定

「京太郎ーーーーー！」

京太郎「か、母さん」

「おめでとう、おめでとう、おめでとう！ねえ、キスしていい？いいわよね？？？
　息子の頑張りを褒める行為として、当然よね？ね？」

京太郎「やめろおおおおおおおおおおおおおおお」

咲「み、都さん相変わらず…」

和「ですね」

優希「咲ちゃんものどちゃんもおめでとう」

咲「優希ちゃん、ありがとう」

和「……優希、ありがとう」

優希「ふふん…また私の課題も見つかったしな。全国に向けてその課題を解決すれば、私は最強・無敵！」

まこ「…また、合宿するか」

優希「じぇっ！？」

まこ「前回は、一週間みっちりじゃったが。今回はどうするかのう…」

優希「Oh……」

照「京ちゃん！」

京太郎「あ、照さん」

咲「ふあっ！？」

まこ「おいおい、どういうことじゃ…」

照「咲、黙っててごめんね。来ちゃった」

咲「……わけがわからないよ…大学は、どうしたの？」

照「……菫には、許可をとったもん」

京太郎「それなら安心ですね」

照「……」

照「……」ﾊｯ

照「清澄の皆様、お疲れ様でした。団体インターハイ出場、個人戦３名インターハイ出場おめでとうございます」ﾍﾟｺﾘ

京太郎「今更取り繕うとか無理ですから」

エイスリン「…マタ、テル！」

セーラ「清澄一同大集合かーええなあ、高校時代がなついわー」

和「江口、セーラさんですね」

セーラ「おおっ、オレの名前覚えてくれとったか！」

和「もちろんです。全国個人戦に出ている方は、大体…」

セーラ「光栄やわーサンキュー」

照「…エイちゃん、引っ張らないで…」

エイスリン「チ・カ・ス・ギ！」

和（宮永さんのお姉さん、須賀君に近すぎです）

京太郎（ど、どんな状況だ、これ…）

「モテモテね、京太郎」

京太郎「そんなんじゃない…と思う多分」

照さんはともかく…エイスリンさんに好かれてる気がしない

京太郎「あれ、父さんは？」

「車を回してもらったわ。入口付近にそのうち車をつけてくれると思う」

京太郎「そっか」

ん、そういえば…個人戦でもインハイ出場だから…

京太郎「……うおっしゃあああ、全自動雀卓、ゲットおおおおおお！」

健夜「…出て行きづらいね」

咏「ま〜若いモンたちの場には、ねぃ。私は２５だから、まだセーフかな？」

健夜「……………………………………………」

咏「…２５も、アウトかな」

健夜「だよねっ！」





藤田「これはこれは…」

良子「なんともレアな邂逅ですね」

健夜「藤田プロ、戒能プロ…」

咏「プロ、大集合だねぇ」

藤田「仕事お疲れ様です…このあと、皆で飲みに行きませんか？」

咏「いいねえ。小鍛治プロも行くっしょ？」

健夜「…うん。この四人が集まることなんて、そんなにないしね」

良子「散々散財したあとなので…安い居酒屋で…」

藤田「あれは美味かったな。改めてご馳走様、良子」

良子「……藤田プロのストマック＝ブラックホール…」

まこ「じゃあ…一旦清澄メンバーだけ集合してくれ」

久「…私、忘れられてない？個人戦日程の間、ずっといたんだけど」

まこ「うわっ。いたんか、久」

久「……さすがの私も、泣くわよ？」

まこ「冗談じゃ。久、ありがとうな」

京太郎「部長、一体どこにいたんですか？」

久「うーん、狭い空間かな」

京太郎「なんかアバウト…」

久「そこにテレビもあったから、そこで見てたわ」

久「祈りながらね…」

優希（…おい、咲ちゃん）

咲（…な、何？）

優希（部長を二人でギュッとするぞ！）

咲（ええっ）

優希（いいから。いくぞ、せーの）

咲（ああ、もう！）

ｷﾞｭｯ

久「…ええっ！？」

優希「ぎゅーーーだじぇ」

咲「……あったかい」

優希「応援ありがとっ、部長！」

咲「ありがとうございます」

久「二人とも…」

久「じゃあ、私はまこを抱きしめましょう」

ｷﾞｭｯ

まこ「ひ、久…恥ずかしいんじゃが」

久「…いいじゃない」

久（優希、咲…ありがとう…あったかいわ）

和（じゃあ私は須賀くんを。なんて言い出せませんね………)

和「じゃあ私は優希と咲さんを」

優希「おおお、サンキューのどちゃん」

咲「じゃんけん列車みたいだね…」

まこ「五人もくっついて…まあ、あったかいの。たまにはええか」




京太郎「……あったかくない」

「京太郎、のけものね」

京太郎「仕方ない…」

でも…もし全国優勝したら…抱きしめちゃって、いいだろうか

？？「ふふ…須賀君、捕まえた！」ｶﾞｼ

京太郎「えっ？」

？？「ふふん…先見の明、我に有り！」

？？「事前取材戦略、大成功！個人戦インターハイ出場、おめでとう！」

京太郎「西田さん…」

「あらあら、こんにちは」

西田「お母様もご一緒だったのね。息子さんの件、おめでとうございます」

「本当にもう、自分のことのように嬉しいです」

西田「ですよね。あ、息子さんお借りしちゃっても？」

「どうぞどうぞ。京太郎、母さん先に帰ってるわ」

京太郎「えっ、俺どうやって帰るんだよ」

「誰かに乗せて帰ってもらってちょうだい。誰か車で来てる子がいるでしょ？」

京太郎「分かった。じゃあ、また後で…」

「ご飯はどうするの？」

京太郎「…分からない。早めに連絡するから」

「了解〜」

西田「本当に、物分りのいいお母さんね…須賀君が羨ましいわ」

京太郎「…ええ」

西田「じゃー独占取材、開始ー！」

西田「あ、このあとには【昨年のインハイ優勝校、県大会からの軌跡】で清澄全体にも取材するんでよろしく！」

言ってたな…本当にそのタイトルでいくんだ

西田「事前取材してるから、結果だけに集中できるわね。
　　　ちなみに団体戦じゃなくて、この数日の個人戦の内容でよろしく
　　　団体戦のキミは、無双しすぎて取材するとこがないんだよねー」

京太郎「…なんか、竹井部長にも同じこと言われました」

西田「そりゃそうよ！だって和了るだけ和了って、振り込まないんだもん。当然！」

西田「あ、事前取材であなたはこう答えてるわよ。一応確認してもらえる？」


【あなたの持ち味を教えてください】→驚異の成長スピード
【あなたが憧れている麻雀選手は誰ですか】→宮永照、その人柄
【今年のインターハイの目標と意気込みを教えてください】→団体は優勝、個人戦はできればいいところまでいきたい


京太郎「…はい。確かに」

西田「OK？じゃあ、まずは…」

　　　【あなたが一番印象に残ってる試合はどれですか？】

　　　　　　　　　 【そしてそれはなぜですか？】

西田「んーと、全部で…東風戦２０回、半荘が５回か。なかなかのボリュームだね」

西田「覚えてる範囲でいいから、どれが一番印象に残ってるか教えて？」



１本選　一回戦　京太郎ＶＳ未春ＶＳ大芝ＶＳ古里 　（京太郎１位　　　みはるんにシャープシュート）

２本選　二回戦　京太郎ＶＳ池田ＶＳ純ＶＳ一 　　　（京太郎１位　　　一の和了り方をパクる中二病）

３決勝　一回戦　京太郎ＶＳ咲ＶＳ数絵ＶＳ純代 　　（京太郎１位　　　咲との名シーンの部分）

４決勝　二回戦　京太郎ＶＳまこＶＳ和ＶＳ透華 　　（京太郎４位飛び　冷やし透華）

５決勝　三回戦　京太郎ＶＳ今宮ＶＳ衣ＶＳ池田　　 （京太郎２位　　　衣に善戦）


＋１〜３で最大コンマ

（理由は後で）

予選は、ほとんど覚えてない。楽勝だったからな…

本選も比較的余裕を持って戦えたから、印象に残るってほどじゃない

後は決勝だけど

…正直、全部印象深いんだよな。咲と戦ったのも、突然豹変した龍門渕さんと戦ったのも

身を震わせながら、衣さんと戦ったのも…

まあ、それでも

それでも１つ挙げるなら


京太郎「やっぱり…最終戦ですかね。さっきの試合の熱がまだ収まらないのもありますけど…」

京太郎「俺の、インターハイを決めた試合でもありますから」

西田「なるほどね！もっと具体的に理由はあるかな？」

西田「君の深層心理に迫るような」




１衣さんと戦って、善戦できたのが嬉しかったです
２……やろうと思えば、できるんだなって
３恐怖を、打ち砕いたことですね
４その他自由（酷いのは×）


＋１〜３で最大コンマ

京太郎「…衣さんと戦って、善戦できたのが嬉しかったです」

西田「…なるほど。そうだよね、いくらキミが化け物じみた成長スピードを持ってたとしても…」

西田「まだ上には上がいるもんね」

京太郎「はい。個人戦はいろいろなことを考えさせられる、いい機会になりました」

西田「ふふっ…なんか人間っぽい答えでほっとしちゃった」

京太郎「そうですか？」

西田「…前のインタビューは、少し無理をしてるかなと思ったから」

西田「いきなり注目されて、いきなり重圧を背負うことになったもんね……インタビューを押しかけた私も悪かったけど」

西田「まだ高校生なんだし、子供らしく答えてくれてもいいからね」

京太郎「……」

西田「じゃあ、次行こうか！」

　 【あなたがライバル視している選手はいますか？そしてそれは誰ですか？】

西田「この二週間で長野県内の高校生とたくさん戦ったと思うけど…」

西田「どうかな？そういう選手は、見つかったかな？」





１います　　（名前指定　大会で戦った人かつインハイに出場する選手の中から一人、清澄、風越、透華と衣）
２まだいません

＋１〜３で最大コンマ

…ライバル？弱くて弱くて、仕方がなくて。それでも強くなりたくて

必死でやってきたから、そんなことを考えたこともなかった

俺のとっての好敵手？いるだろうか、そんな子が


……分からないけど

咲、に勝ちたいとは思う

衣さんにも龍門渕さんにもそうだけど

幼なじみとして、あいつに負けたくないってのは

あるといえば、ある

ライバル視という言い方が正しいかは分からないけど


西田「なるほどね」

京太郎「ええっ？声に出てました！？」

西田「バッチリ。今のであなたの微妙な気持ちまで全部わかったわ
　　　記事にするときは、上手く汲んであげるからね」

京太郎「…ありがとうございます」

西田「じゃあ、次！」

【意気込みに、変化はありますか？】

西田「『団体は優勝、個人戦はできればいいところまでいきたいです』って言ってたわよね？」

京太郎「はい」

西田「県大会が終わって…どう？」

西田「君の気持ちに変化はあった？」




１変わってません
２変わりました


＋２

西田「そっか。で、どう変わったの？」

西田「団体は…同じよね。個人戦でってこと？」

京太郎「そうです」

西田「ふむふむ。それは？」




１団体個人で完全制覇したいです
２団体個人で完全制覇できればな…と
３個人戦でも、ベスト８ぐらいには入りたいです
４個人戦でも、ベスト４には入りたいです
５個人戦、優勝したいです


＋１〜４で最大コンマ

…俺の答えは、決まってる

個人戦決勝、俺の順位は４位

上位２人とは圧倒的な差がある

甘っちょろい覚悟じゃ、絶対勝ち進めない

だから、自分を

追い込む————


「団体個人、完全制覇したいです」

「……本気で言ってるの？」

「本気です」

「天江衣。龍門渕透華。
　　　　　　神代小蒔。荒川憩。
　　　　　　　　　　宮永咲。大星淡
　　　　　　　　　　　　高鴨穏乃。ネリーヴィルサラーゼ」

「ここらの魔物を全てなぎ倒すって、今言ったんだよ？」

「…そういうことになりますね」

「……そう。分かった」

「回答、ありがとう」

西田「じゃあ、最後の質問っ！」

京太郎「はい」

西田「…これまでのインタビュー、雑誌に載せていい？」

京太郎「えっ」

西田「ダメかな？」

京太郎「えーっと………えっと…」



１…どうぞ（名前、写真、インタビュー内容フル）
２写真は勘弁してください（名前とインタビュー内容のみ）
３名前を隠して、五人目としていただけるなら…（インタビュー内容のみ）



＋１〜５で最大コンマ

今後の話の展開が多少変わります

コンマが同じなので…１か３で


１…どうぞ（名前写真インタビュー内容フル）

３名前を隠して、五人目としていただけるなら…（インタビュー内容のみ）



＋１〜５で多数決

京太郎「名前を隠して、五人目としていただけるなら…」

西田「分かった。極力露出を避けてほしいのね。まあ、敵に簡単に情報を与えるのもなんだしね」

京太郎「すいません…」

西田「いえいえ。こっちこそ時間とらせてごめんね…じゃあ」

西田「次は、清澄の取材と行きますか！部長に許可とってくる！」

京太郎「はい…ってもういない。活発な人だなあ」



その後、俺を含めて清澄全体のインタビューを受けた

ほとんど受け答えは和と染谷部長がしていたが…

あと、竹井部長が遠くから少し羨ましそうに眺めていた

そしてインタビューが終わると

この会場を後にすることになった

団体予選、団体、予選、本選、決勝と５度も同じ場所に通いつめて

少しこの会場に飽きてきた所だったが

しばらく来ないなると、少し寂しくも思う


けど、俺はまだ２年生。未来がある


また、来年

———この場所で



【長野県大会編　完】

このあと、どうするか


１帰る（練習などの夜行動が可能）
２ご飯を食べに行く（夜行動不可）


＋１〜７で多数決

>>314　団体予選、団体、予選、本選、決勝じゃなくて
　　　団体予選、団体決勝、個人予選、個人本選、個人決勝

でした


２→ご飯を食べに行く



メンバーは…


１清澄だけ（久込み）
２そこらにいる人も誘ってみよう（プロとか、大学生とか。他校とか。後で指定）


＋１〜７で多数決

２→そこらにいる人を誘ってみよう

誰を誘おうか　（清澄は久含めて全員決定）



選択肢

風越の誰か
龍門渕の誰か
鶴賀の誰か
大学生三人
プロ４人（良子、藤田、健夜、咏）



＋１〜１０ぐらいで

コンマ反転が２５以上だった人を上から６人

かぶったらその分の↓

２５以下が一人もいない


美穂子
照
数絵　
桃子
エイスリン
セーラ


に決定


どこに食べに行くか


＋１〜５で最大コンマ

１バイキング
２焼肉
３お寿司
４お好み焼き
５中華
６その他なんでも（打ち上げにふさわしいところでお願いします）



今から飲みに行くので、帰ってきた時に体力があればやります

ではまた

せっかくの祝勝会なんだから前回みたいに大失敗はしたくないな
というか一応無礼講の祝いの席なんだから多少の雰囲気補正はついてもいいような気がする

帰りましたが…ちょっと無理そうなのでまた明日


>>353 一理ある、せっかく京ちゃんが頑張ったからね
　　　　その代わり補正じゃなくて、大失敗時の好感度減少とストレス増大を抑え気味にする程度にしておきます


では、おやすみなさい…

つづき。しばらく会話が長く続きます

久「インタビュー結構長引いたわね…」

まこ「今、１９時じゃの。他の高校のもんは、帰ったか」

咲「今日は打ち上げ行くんですか？」

優希「京太郎の残りのお食事券で、レッツゴー！だじぇ」

京太郎「…勝ったからな。いいぜ」

和「今日は私もお支払いしますので…続けて須賀君に頼りきりというのは申し訳ないです」

久「あといくら残ってるの？」

京太郎「んと…」

まだいくらか残ってたはず…

京太郎「３４７５０円分ですね。６で割っても一人５０００円分もあります！」

優希「おおー！よくやった京太郎！」

咲「……」

久（前、６万５千円分も食べたんだ……恐ろしいわね、回らないお寿司…）

和「今日は、何を食べますか？」

咲「あ、あの」


「スガクン…」


会話を遮られた…と思って振り向いたら

エイスリンさんがいた

《清澄高校インタビュー中、大学生三人は》


エイスリン『ｸｽﾝ…ｽｶﾞｸﾝ……ﾋｯｸ…』

照『……』

セーラ『なあ、照。エイちゃんなんで泣いてるんや』

照『…分からない』

照（…まさか、私が京ちゃんを独り占めしたから、とか？…え、私のせい？）

セーラ『スガクンって、あの金髪やんな？』

照『そう』

セーラ『なあ照』

照『何？』

セーラ『エイちゃんのために、一肌脱いだろや』

照『えっ？』

セーラ『その須賀とかいうやつにエイちゃんは惚れてるんやないんか？』

照『………』

照（…信じたくないけど、そうかも…こんな可愛いらしい子がライバルだなんて）

照（困る）

セーラ『…なんかエエ方法はあるやろか』

照（……少なくとも、私にもメリットがないと。ただでさえ京ちゃんに会えないのに…）

セーラ『なあ？』

照『…いいことを思いついた』

セーラ『おっ！さっすがチャンピオン！どないするんや』

照『それは…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ』

セーラ『おおう…ホンマにチャンプおもろいなーええやろ。乗ったる』


照『エイスリンさん』

エイスリン『ｸﾞｽｯ…ナ、ナニ？』

照『今から、清澄に突撃する…エイスリンさんも手伝って…』

エイスリン「スガクン…ヤクソク、シタヨネ…？」

やっべ、三回戦の勝利に酔いしれて、普通に忘れてた…

エイスリン「ナンデ、キテクレナイノ…？」ｼﾞﾜ

京太郎「！」

エイスリンさんの綺麗な瞳から、一筋の涙が溢れた

あばばばばばばばばばばばばばばば、どうしよう！どうしよう！

誰かフォローしてくれる人は！


セーラ「あーあーあー、あーあーあー。エーイちゃんを泣ーかした」

照「いーけないんだ、いけないんだーすーみれーに言ってやろー」


京太郎（ファッ！？）

セーラ「どうもーセーラでーす」

照「照です…」

セーラ、照「「二人合わせて」」

セーラ、照「「照セラでーす」」


セーラ「なあなあ。照さん」

照「何？」

セーラ「オンナを泣かせるオトコってどう思う？」

照「最低…かな」

セーラ「せやなーホンマやなー」

照「花田さんの言葉を借りたら…すばらくない」

セーラ「うわー！こんなにすばらくないことしてしまったオレはどうしたらええんや？！」

照「……償うしかない」

セーラ「償うって、どないせいっちゅうんや…」

照「…それは…食事をごちそうすること…」

照「ごちそうしてくれる人からは、誠意を感じずにはいられない…」

セーラ「なるほどナー。でもオレあまり持ち合わせがないんや…」

照「…一緒に、同じ時間を過ごすだけでも、相手の心は癒える…と思う」

セーラ「な、なんだってーじゃあ食事に連れて行ってあげるだけでええんか？！」

照「そう。むしろ食事に連れて行くしかない」

セーラ「そうかーよし！早速誘ってみるでー！」

照「その意気。」

セーラ「」ﾁﾗ

照「」ﾁﾗ

京太郎（なんだこれ）

エイスリン「スガクン…」ｳﾙｳﾙ

京太郎（うっ…照さんと、あともう一人のよく分からない人の三文芝居はどうでもいいとして）

京太郎（エイスリンさんの約束を忘れてたのは明らかに俺が悪いし…）

京太郎（あと、エイスリンさんの泣き顔って…）

京太郎（心が痛い、罪悪感が尋常じゃない…）


京太郎「あ、あの…みんな…」

咲「…わ、私は人数が多くても別にいいよ」

和「須賀君がいいなら私も」

まこ「合宿でお世話になったしの。そのお礼を含めて招待するのもありかもしれんの」

優希「私はなんでもいいぞ！うまいものが食えるなら！」

久「ま、いいわよ。それならもっと人が多くても一緒よね！美穂子とゆみにも連絡していい？」

エイスリン「オ、オジャマジャナイデスカ？」

京太郎「俺が言うのもなんですけど…皆の了承を得たので、よければどうぞ」

京太郎「エイスリンさんと、久しぶりにゆっくり話したいですし」

エイスリン「！」

エイスリン「ウン」ﾊﾟｧｧｧｰ

京太郎（可愛い）



照（成功！）

セーラ（ナイス、オレら！あとは自然な感じでオレらも合流して…）


セーラ「ナアナア、オレラモイッテエエンカナー」

照「キヨスミノヒトタチニ、ワルイヨネー」

セーラ「デモ、ニンズウガオオイホウガタノシイヨナー」

照「セヤナー」

京太郎「お二人とも、お疲れ様です。気をつけて帰ってくださいね」

セーラ「嘘やろ？！」

照「京ちゃんひどい…」

久「美穂子は来るって。ゆみはもう帰らなきゃいけないらしいんだけど…その代わり」

久「東横さんを寄越してくれるそうよ」

京太郎「東横さんって鶴賀の東横桃子さんですか？」

久「あれ、知り合い？」

京太郎「えっと…ちょっと大会中に仲良く？なりまして」

久「へえ〜」

優希（もう何も言うまい）

久「清澄６人、宮永さん、江口さん、エイスリンさん、美穂子、東横さんの１１人ね」

京太郎「……」

京太郎「あ、あの染谷部長…もう一人呼びたいんですけど…風越から」

まこ「ん？誰じゃ？」

京太郎「…南浦さんです」

エイスリン「スガクン！スガクン！」ﾋﾟﾄ

京太郎「ちょ、ちょっと…エイスリンさんくっつきすぎじゃあ…」

エイスリン「…イヤ？」

京太郎「嫌とかじゃなくてですね…俺たち、恋人ってわけでもないですし…
　　　　　そんなにひっつくのは少し不自然じゃないかなと」

和「」ﾋﾟｸ

照「」ﾋﾟｸ

エイスリン「…ワカッタ」

京太郎（うっ…やめて、俺のライフはとっくにマイナスよ……そうだ）

京太郎「え、エイスリンさん何が食べたいですか？」

エイスリン「エ、ワタシガキメテイイノ？」

京太郎「打ち上げにふさわしいところなら、誰も文句言わないと思います」

エイスリン「ンーソレジャ…」

京太郎（エイスリンさんなら、無難なところをあげてくれるよな）

エイスリン「オスシ！」

京太郎「寿司ですね。じゃあかいて」

エイスリン「マワラナイ、オスシ！イチド、タベテミタカッタ！」

京太郎「」

—寿司屋　天の華—


京太郎「まさかまたここに来ることになるとは…」

エイスリン「…コックサン、シンケンナカオツキ」

京太郎「あれはコックさんじゃなくて、板前さんですよ」

エイスリン「イタマエ？」

京太郎「そうです」

エイスリン「ナンデ『イタマエ』？」

京太郎（……そういえば、なんでだろ）

京太郎「すいません、ちょっと…」

久「普通にまな板の前で料理を作る人、だからよ」

京太郎「部長」

久「それより、須賀君…お金足りるの？」ﾋｿ

京太郎「…ええ。大丈夫ですよ。だってここには大学生が４人もいるじゃないですか」

久「…へ？」

照、セーラ「」ﾋﾞｸ

エイスリン「？？」

京太郎「まさか高校生に全部奢ってもらおうとしてる輩はいませんよねえ…」

照「…そんな不届き者は、逮捕するべき」

セーラ「ほ、ほ、ホンマやな！」

久「……なるほど」

京太郎「俺のお食事券にも限度額がありますからね」

咲「ねえ、京ちゃん」

京太郎「ん？なんだ咲」

咲「…さっきは言いそびれたんだけどね、残った残額で、その…」

咲「都さんたちにごちそうしてあげるんじゃなかったの？」
　
京太郎「……そう、だな。でもみんな楽しみにしてるしさ」

咲「……あの、これ。個人戦の１位の副賞にも、同じ賞が付いてたから…」

咲「もしおねえちゃんがお金持ってなかったら、これ使ってね。私はそんなに食べないから」

咲「……家にはお父さんしかいないし」

京太郎「…ありがとう。いざと言う時は、頼らせてもらうぜ」

咲「うん」



　　「いいんっすかね…こんな場にお招きしていただいて」

数絵「本当よね。なんで私が呼ばれたのかさっぱり分からないわ」

美穂子「上埜さんに呼ばれてきてみたら…随分大人数で、楽しそうね。でも、こんな高そうなお店で大丈夫かしら」

　　「…一応、お金は持ってきたっす。けど、これは予想外っす」

数絵「ね。余分に食べないようにして…食べたいものを、ピンポイントで狙って食べるわ」

まこ「さて…他校の方、大学生の方を含め、本日この場にお集まりいただき、ありがとうございます」

まこ「始めは打ち上げのつもりだったんですが…ここまでメンバーが入り混じってるともはやただの会食ですね」

まこ「適当に騒いで、食べて、飲んでください。清澄の打ち上げは、団体戦の時に済ませてあるので
　　私はここにいていいんだろうか、などと気になさらず楽しんでください。では、乾杯！」

優希「…なあ、京太郎」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

京太郎「なんだ？」

優希「こんなうまいタコを連日食ってたら…もう普通のタコが食べられなくなるじぇ」ﾓｸﾞ

京太郎「だな」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

優希「どうしたものか」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

京太郎「俺に聞かれてもなあ…でも、本物の味を知ることは、悪いことじゃないと思うぜ」

優希「それはそうだな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


数絵「須賀君、私を呼んでくれたのはあなたって聞いたけど」

京太郎「南浦さん、お疲れ様です」

数絵「お疲れ。最後の天江衣相手の試合は熱かったわね。スクリーンの前で、私もらしくなくヒートアップしたわ」

数絵「…で、なんで私を呼んでくれたの？」

京太郎「うーん…なんででしょうか。なんとなくですかね」

数絵「なにそれ…ま、いいけど。風越の打ち上げも団体戦のときやってて暇だったし」

京太郎「南浦さんは何が好きですか？」

数絵「うーん…ウニとか好きだけど。でも私のお小遣いじゃちょっと厳しいわね」

咲「遠慮なく食べてください。お金の心配はいりませんから」

数絵「み、宮永さん…」

咲「あれ、なんで少し下がるんですか？」

数絵「…いえ、ごめんなさい。なんでもないのよ」

数絵（……あの最終結果と、あなたのあどけない少女顔があまりに乖離してて、不気味に感じてしまうなんて言えない…）

「たくさん食べてもいいんすか…？お会計が気になるっす」

咲「ええ。少しなら、なんとかなると思います」

「そうっすか…じゃあ…」

咲「東横さんは、何が好きなんですか？」

「…私は、カレイが好きっす…あと、ヤリイカが好きっすね」

咲「へえ…なんで？」

「…なんか、地味ながら…深い味わいを持ってるからっす」

咲「な、なるほど」


美穂子「高級寿司って…お寿司が出るごとに笹の葉が付いてくるのね」

京太郎「ですね。これがあると雰囲気ありますよね」

美穂子「そうね…あら、あなたははじめましてかしら？」

京太郎「はい。須賀京太郎と申します」

美穂子「ご丁寧にありがとう。私は元風越主将の福路美穂子よ」

京太郎「今日はわざわざ来てくださってありがとうございます」

美穂子「とんでもないわ。ごめんなさいね、お邪魔しちゃって…」

京太郎「いえいえ…」

京太郎（…おっぱい、大きいな…あとなんで片目つぶってるんだろ）

照「いただきます」

セーラ「大阪にもこんな雰囲気のある寿司屋はないで。いいとこ見つけたなあ」

和「そうなんですか？」

セーラ「一回だけ監督に連れて行ってもらったんや。けど、ここのが格式が高い気がする」

和「へえ……私もひと月で２回もこんな高いお店に来るとは思ってなかったです」

セーラ「え、え？」

和「団体戦の時の打ち上げも、ここだったので」

セーラ「……」

数絵「…差し支えなければ、何人でいくらだったか教えてくれない？」

和「６万５千円くらいですね。６人で」

セーラ「……」

照「……」

セーラ「照、お前金あるか？」

照「……たぶん」

セーラ「…そうか」

数絵（そうか、大学生は自分で払うんだ…）

まこ「…高級店は、お茶すらうまいのう」

京太郎「そういえば、渋谷さんにお茶っ葉をもらってたんでしたっけ？」

まこ「そうじゃ。練習試合の後に送ってくれてのう。あれもまたうまし、じゃ」

京太郎「…部長、お疲れ様です」

まこ「おう。ありがとう、京太郎」


　グラスを、向ける。中に入っていた最後の氷の一粒が溶けてきれいな天然水のみが揺らめく

　人も少なかったため、乾杯の音がやけによく響いた

　
京太郎「…あ、あの」

まこ「なんじゃ？」

京太郎「……えっと、決勝の」

まこ「……回りくどいのう、京太郎は。個人戦の結果なら、気にするな」

まこ「お前はお前の力で勝利を掴んだ。わしは力不足で届かなかった。それだけじゃろ」

まこ「何度も言うが、お前が気にすることじゃないぞ」

京太郎「…」

まこ「それとも、わしがそんなことを根に持つ器の小さい人間じゃと思っとるんか？」

京太郎「…！ありえないです」

京太郎「先輩が、一番清澄でしっかりしていて、大人だと思います」

京太郎「染谷先輩がいなかったら、清澄は…上手く舵を取る人間がいなくて、大変だったと思います」

まこ「…そうか、そう言ってくれてありがとうの」

まこ「全国でも頼んだぞ、京太郎。お前には特に期待しとるけえ」

京太郎「…はい！」

まこ「よし、じゃあ全国への景気づけに何か頼むか？」

京太郎「いいっすね。……そうだ」


　　もう一度乾杯するなら、あれがいい


京太郎「…タイタニックっていうオススメのカクテルがあるんですけど、どうですか？」

京太郎「もちろん、アルコール抜きで」

まこ「ほう…いいチョイスじゃの」

京太郎「でしょう」

久「エイスリンさん、何が好きなの？」

エイスリン「ウーン…」

久「あれ、ニュージーランドと日本のお寿司って一緒？」

エイスリン「ウウン。ゼンゼンチガウ」

久「そうなんだ。ニュージーランドでも日本食ブームなのよね？この間ニュースで見たわ」

エイスリン「ソウ！ソモソモイマ、エット…カンコク、チュウゴクジンガフエテテ…ソノ…」

久「…あれのこと？移民に伴う東洋化のこと？」

エイスリン｢ソウ！ソレ！」

久「それのこともあって日本食もブームってわけね」

エイスリン「デモ…アッチノイタマエサンハ、ニホンジンハイナイ」

久「そうなの？」

エイスリン「ウン。ダカラ、オイシイオスシヲタベラレルトコロハ、スクナイ」

久「……移民の人が日本食ブームに乗っかって日本料理店を始めることが多いって聞いたけど、本当なのね」

久「まさに食の多様化、グローバル化って感じ」

エイスリン「ソウダネ。ニホンダイスキダケド、ニュージーランドモイイトコ。イチドミンナニキテホシイ」

久「…大学生のうちに、行ってみようかしら」

エイスリン「ソノトキハ、ゼヒコエヲカケテ！ウチニキテイイカラ！」

久「あ、ありがとう…」

久（なんていい人なの…もう、本当に美味しいお寿司を食べて帰ってもらわなきゃね）

会話もある程度進んだところで…

全員は流石に多いので
イベント７人分


＋１〜１２？ぐらいで適当に

コンマ反転が３０以上だった人を上から７人

かぶったらその分の↓


一旦切ります、また夜に

打ち上げが始まってから一時間が経過

高級店に似つかわしくなく、場は盛り上がっていた

高校生らしいといえば高校生らしい盛り上がり方で年齢を考えれば至極当然でもあった


板前たちは前回の打ち上げのことを覚えていて

高校生が月に二度もこんな店に来ることに戸惑い、始めは心配していたが

出すもの全て美味しい美味しいと笑顔で食べてくれるので
　　　　　　　　　　　　　　　途中からあまり気にならなくなっていた

数絵「本当に美味しいわね…こんなに美味しいウニ、生まれて初めて食べたんだけど…」

京太郎「それはよかったです」

数絵「清澄っていっつもこんなに贅沢な打ち上げなの？」

京太郎「いやいやまさか」

数絵「じゃあなんで？」

京太郎「前回は…ルーレットで、今回はエイスリンさんのリクエストです」

数絵「……」

数絵（ルーレットで回らないお寿司を食べようって発想がおかしい気もするんだけど…）

数絵（ご馳走してもらっておいて、文句を言う筋合いはないわね。それに…）

数絵（美味しすぎて割とどうでもいい）



＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

さらに＋２のコンマ一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版（いつものやつ）

数絵「そういえば…さっき染谷さんから連絡来たんだけど」

京太郎「ああ。南浦さんに来てもらうように、お願いしたんです」

数絵「…そう。ねえ」

京太郎「？」

数絵「連絡先、教えたわよね？」

京太郎「あっ」

数絵「…直接、電話しなさいよ。『京太郎がおんしに来て欲しいそうじゃ』って」

数絵「間接的に言われても……正直困ったわ」

京太郎「すいません、すっかり忘れてました。大会中に交換したので…」

数絵「ま、それでも来ちゃったんだけどね」

数絵「で、何？まさか、私と一緒に美味しいお寿司が食べたかったわけじゃあるまいし」

京太郎「……」





学力補正で＋１０
＋２のコンマ反転が
（３４以下で失敗　３５〜７０で成功　７１〜９９で大成功 ブーストはなし）

大成功→そのまさかです＋２＆新練習方法
成功→いえ、その…＋１
失敗→なし

３８＋１０＝４８で判定成功



京太郎「いえ、その…」

数絵「…まあ、大体わかるけど。この間の続きでしょ？」

京太郎「……はい」

数絵「…今は、そういう雰囲気じゃないから…また今度にしましょ？」

京太郎「そうですよね。すいません…」

数絵「……」

数絵「楽しいから」

京太郎「え？」

数絵「…そこそこ、楽しいから。別にいいわ」

数絵「前合宿に呼ばれたときは…全然知らないメンツの中に放り込まれて…心底帰りたいって思ったけど」

数絵「こうしてあなたたちと知り合って、段々仲良くなって…今は楽しいって思えるようになった」

数絵「だから、いいわよ。ギブ＆テイク。世の中そんなもんでしょ」

京太郎「そう言ってもらえると、救われます」

数絵「ほら、一緒にお寿司食べましょ。あなたの好きなネタは何？」

京太郎「サーモンです」

数絵「そう。板前さーん」




数絵の好感度が少し上がった（＋１）

美穂子「…あなたが、転校してきた南浦さんね」

数絵「…福路、先輩」

美穂子「どう？風越は。楽しい？」

数絵「…そこそこには」

美穂子「最初は戸惑うわよね。コーチは厳しいし、ノート作りは大変だし…」

数絵「池田さんは、少しうるさいですしね」

美穂子「ふふっ…あの子、根はいい子なのよ。気に障ったらごめんね」

数絵「いえ、慣れました。コーチにも、ノート作りにも、池田さんにも」

数絵「それと………みんながどれだけ先輩を慕っていたのかも、よく分かりました」

美穂子「…そうだったら、嬉しいわ」

数絵「そうですよ。私なんかじゃ到底代役は務まらない。そう思う時期がどれだけ続いたか…」

美穂子「………」

美穂子「…今は？」

数絵「…代役になる必要なんて、ないんだって分かりました。私は、私だって」

数絵「そう割り切れるようになってから、少しづつ前向きに考えられるようになりました」

美穂子「そう。それは良かった……言い遅れたけど…」

美穂子「全国出場、おめでとう。よく頑張ったわね」ｷﾞｭ

数絵「…お店の中で、恥ずかしいですよ」

美穂子「…しばらくあなたにも会えないから。力を分けてあげたいの。…ダメかしら」

数絵「……適わないです。先輩には」

咲「京ちゃん、南浦さんと何話してたの？」

京太郎「んー内緒だ」

咲「えー…そう言われたら気になるよ」

京太郎「まだだ。ちゃんと俺ができるようになってからじゃないと…」

咲「…真面目な話だったんだね」

京太郎「まあな」




＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

そうだ。インタビューのこと、咲に言ったらどうなるかな

「なあ、咲」

「なあに、京ちゃん」

「清澄の全体取材受ける前にさ…俺の独占取材があったろ？」

「うん。そうだ、その話私詳しく聞いてないよ！」

「まあ、まだ誰にも話してないからな。できたてホヤホヤの話題だし」

「で、で！どうだったの？」

「前とは違ったいろいろなこと聞かれてな。中でも…【ライバル視している選手はいますか】って質問があって」

「へえ〜。誰にしたの？衣ちゃん？りゅーもんさんとか？」





話術補正で＋ １０
＋３でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→お前だよ＋３
成功　　→誰だと思う？＋２
普通　　→…秘密＋１
失敗　　→話術経験点-１０
大失敗　やらかし-１＆ストレス＋２（無礼講補正）
超失敗は大失敗（無礼講補正）

話術　　　B （７６）８８/２００→B （７６）７８/２００

１５＋１０＝２５で判定失敗



…なんか俺のことはまるで眼中にないのな

結果を見たら、咲が圧倒的だから、仕方ないか

「…言わない」

「えええええ、そんなのってないよ、京ちゃん！」

「雑誌出たらそれを買って見といてくれ」

「ぶーーーー京ちゃんの意地悪！けちんぼ！」

「そんなにほっぺ膨らましたら、つっつくぞ？」

「むー…ぬぬぬぬぬ」


　うーん…今言うべきだったのだろうか



好感度、変動なし

咲は、ちょっぴり拗ねて照さんの所に行ったようだ

照さんがすごくこっちを見てる気がするけど…オレンジの髪の人が押さえ込んでる？なんだあれは


エイスリン「オイシイ！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

京太郎「あ、エイスリンさん」

エイスリン「スガクンハ、ナニガスキ？」

京太郎「サーモンですかね」

エイスリン「シャケ？」

京太郎「そうです、鮭です。シャケって言い方、実はアイヌ語なんですよ。知ってました？」

エイスリン「アイヌゴ？」

京太郎「…ごめんなさい。余計な事を言いました」

京太郎「ちなみに、何を食べてるんですか？」

エイスリン「コレハ、イクラ！プチプチシテ、オイシイ！」

京太郎「へえ…イクラが好きなんですね」

エイスリン「ウン。ホウセキミタイデ、キレイデ…」

エイスリン「アジモショッカンモ、ダイスキ！」

京太郎「そうですか。もっと食べてください。エイスリンさん」

エイスリン「ウン！」

京太郎（良かった…機嫌を直してくれて…）



＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

エイスリン「ア！」

京太郎「ん？」

エイスリン「スガクンハ、サーモンガスキ」

エイスリン「ワタシハ、イクラガスキ…」

エイスリン「オソロイ？」

　
　そうか、鮭の卵がいくらだもんな

　お揃いといえば、お揃い、か…？




話術補正で＋１０
＋３でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→相性抜群ですね！＋３
成功　　→お揃いですよ、お揃い！＋２
普通　　→そうですね＋１
失敗　　→話術経験点-１０
大失敗　やらかし-１＆ストレス＋２（無礼講補正）
超失敗は大失敗（無礼講補正）



どうでもいいんですが、スレタイが玉子なんでたまに吹きそうになります

２８＋１０＝３８で判定普通



京太郎「そうですね」

エイスリン「ウン。スガクン、イクラハスキ？」

京太郎「結構好きですよ」

エイスリン「タマゴハ？」

京太郎「普通の玉子ですか？好きですよ」

エイスリン「オサカナモ？」

京太郎「もちろん、好きです」

エイスリン「ワタシハ？」

京太郎「もちろ…って、ええええ！？」

エイスリン「…ジョウダン。チョットカラカッテミタ」

京太郎「な、なんだ…びっくりさせないでくださいよ」

エイスリン「………」



エイスリンの好感度が少し上がった（＋１、豊音に追いつくまであと４）

セーラ「ええ感じやな…な、照」

照「……」

咲「おねえちゃん、どうしたの？」

照「なんでも、ない」

セーラ「オレ、ちょっとあの金髪と話してくるわ〜まだほぼ面識ないしなあ」

セーラ「ほなっ」

照「あっ」

咲「江口さん、俊敏だなあ…私とは大違い」

照「……」





＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

さらに＋２のコンマ一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版（いつものやつ）

※セーラ分

セーラ「よっ。エイちゃん、元気か？」

エイスリン「ウン！オイシイシ、タノシイ！」

京太郎「どうも……」

セーラ「なんや、オレのこと警戒しすぎやろ」

京太郎（…そりゃ、あんな謎の漫才見せられたら…警戒もするだろ）

セーラ「男らしくないなあ、お前。俺は江口セーラ。お前は須賀やろ？」

京太郎「…須賀京太郎です。はじめまして」

セーラ「まあ、さっきはすまんかったな。こっちにも事情があったんや」

京太郎「…事情って？」

セーラ「それは…」ﾁﾗ

エイスリン「」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

セーラ「言えんなあ」

京太郎「…まあ、俺もいつまでも小さいことにこだわりすぎですね。すいません」

セーラ「おっ、せやせや。お前はそういうやつやと信じてたで！」ｶﾞｼｯ

京太郎「いててててて、痛いっす、江口さん」

セーラ「おおっ、いい身体つきしてんなー」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

京太郎「それと、これとは、話が……」

セーラ「おら、オレは女やで？抵抗してみーや」




学力補正で＋１０
＋３でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→するり＋３
成功　　→すっ＋２
普通　　→ギブっす＋１
失敗　　→学力経験点-１０
大失敗　やらかし-１＆ストレス＋２（無礼講補正）
超失敗は大失敗（無礼講補正）

成功以上で連絡先

５７＋１０＝６７で判定普通


京太郎「ぎ、ぎ、ギブっす……」

セーラ「はあーそこはするっと抜け出してみせな」

京太郎「無茶苦茶ですよ…なんか愛宕さん思い出しました」

セーラ「ん、洋榎と知り合いか？」

京太郎「合宿で、ちょっとお会いして…ああ、破天荒な人だったなあ…」

エイスリン（…アネ、トハイッテナイノニ）

セーラ「オレはあいつよりはまともやと思うけどな」

京太郎「…まあ、そういうことにしてきます」

セーラ「んじゃ、また。邪魔したな、エイちゃん！」

エイスリン「アリガト、セーラ」



セーラの好感度が出現　＆＋１

まこ「お、エイスリンさん。どうも」

エイスリン「！ド、ドウモ…」

京太郎「染谷先輩」

まこ「江口セーラに絡まれとったの。大丈夫か？」

京太郎「ええ…抜けようと思えたら抜けられましたけど…」

まこ「なんでそうせんかった？」

京太郎「いや、だって女性ですし…あれでも、とかいったら失礼ですよね」

エイスリン（ヤサシイ…キョウタロウ、シンシ…）

まこ「さて、じゃあ３人で語るとするか！」

エイスリン「エッ」

まこ「ん？嫌か？」

エイスリン「イ、イヤジャナイデス…」

京太郎「…？」

まこ「じゃあ、飲むか！京太郎のオススメ、グレープフルーツジュース３つ！」

　「あいよっ」




＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

さらに＋２のコンマ一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版（いつものやつ）

※まこ分

まこ「エイスリンさん、お寿司は美味しいか？」

エイスリン「オ、オイシイデス…」

京太郎（な、なんだ。エイスリンさん、ちょっと変じゃないか？）

まこ「京太郎は、どれぐらい食べたんじゃ？」

京太郎「んーと…７貫くらいですかね？あまり食べ過ぎないようにしてます」

京太郎「一つ一つがめちゃ美味しいので…味わって食べてますよ」

まこ「そうか。大学生組も比較的自重しとるのう…あまり食べると、自分の身を切るけえのう」

まこ「そうじゃ、京太郎」

京太郎「なんですか？」

まこ「お前、わさびは好きか？」

京太郎「好きか、嫌いと言われると…」

京太郎「普通ですかね？」

まこ「好きか嫌いかのどっちかじゃないんか」

京太郎「いや、どっちでもいいというか…あ、でもお寿司にはあったほうがいいので好きなんですかね？」

まこ「あったほうがいいものは、好きってことになる、正しいと思うのう」

京太郎「そんなもんですか？」

まこ「あるのが当たり前になっとるものは、なくなって初めてありがたみが分かるけえ…」

京太郎「……」

まこ「そういう地味ながら縁の下の力持ち的存在、それがわさび」

まこ「と、久が言っとった」

京太郎「それ絶対染谷先輩が考えたでしょう」

まこ「バレたか」




学力補正で＋１０
＋３でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→…＋３
成功　　→わさびになりたいんですか？＋２
普通　　→わさびといえば＋１
失敗　　→経験点-１０
大失敗　やらかし-１＆ストレス＋２（無礼講補正）
超失敗は大失敗（無礼講補正）

学力　　　B （７１）２８/２００→B （７１）１８/２００

２５＋１０＝３５で判定失敗



京太郎「竹井部長が怒りますよ、私言ってない！って」

まこ「けど、『久が言っとった』っていえば、なんかありそうじゃろ？」

京太郎「まあ確かに…そういえば優希のライオンクイズも部長に出されたって言ってたな」

まこ「ライオンクイズ？」

京太郎「いえ、こっちの話です」

久「ん？なんか私の名前が聞こえたような」





＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
4,8,9→雑務
7→補正なし
※久分

久「なになに？私の噂？」

久「気になるな、そういうのー」

京太郎「いえ、ちょっと部長の使い勝手の良さについて…」

久「何それ…どういうこと？」

京太郎「えっと…」ﾁﾗ

まこ「……秘密じゃ」

エイスリン「ヒミツ！」

久「………気になる」

久「…須賀君、教えて？」

京太郎「いいですか？染谷先輩」

まこ「お前に任せる。が、責任はもたん！」ﾄﾞｰﾝ

京太郎「なんていい加減な…」

久「ねえ、早く」

久「耳打ちでいいから、ね？」


　顔、近い……




話術補正で−１０
＋３でコンマ反転判定（大成功01〜14　成功15〜29　普通30〜64　失敗65〜90　大失敗91〜99　00は超失敗　44は超成功）
ブーストは-になった時

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→ふーっ（息吹きかけ）＋３
成功　　→部長が美人って話です＋２
普通　　→教える＋１
失敗　　→話術経験点-１０
大失敗　やらかし-１＆ストレス＋２（無礼講補正）
超失敗は大失敗（無礼講補正）

１５−１０＝５で判定大成功



綺麗な、うなじだった

場の空気が盛り上がっているせいなのか

個人戦で無事にインターハイ出場を決めて気が抜けていたからなのか

久の色気に、一瞬やられそうになる


それをごまかすように

思い切り息を吹きかけた————



「ひゃあっ！？」

「あっ」

久は、完全に油断していて、普段出すことのない声を漏らした

顔が、少しの怒りと羞恥に赤くなる

「……す、が、く、ん…？」

「ご、ごめんなさい…つい」

「何。ついって何？今度は一言一句漏らさず説明してもらうわよ……」

「ううっ…」

（ここで本当のことを言ったら、殺されるんじゃなかろうか…）

「早く」

「……じゃあ、また耳打ちでいいですか？」

「…まさかまたやるつもり？今度は命がないわよ？」

「し、しませんって！ちょっと…おおっぴらには言えないので」

「…分かったわ。ほら、言って」




　
　いつもの意地悪の仕返しも含めて、本音を全部告げてやった

　部長は顔を真っ赤にして、下を向いて

　変態、と俺の目を見ずに言ってきた

　
　

　
久の好感度が大きく上がった（菫を抜いてCランクで１位　残り＋４で異性として意識）

まこ「…お前、何言ったんじゃ？」

京太郎「……いえ、ちょっと」

エイスリン「カオ、マッカ」

まこ「福路さんのいることろに、走って行ったのう…お前に任せるとは言ったが…」

まこ「本当に大丈夫か？」

京太郎「大丈夫です。悪口とか、部長を貶めることは言ってないです。ただ普段の仕返しを少し」

まこ「まあ、それくらいなら…ええか」

京太郎「ヤバそうだったら、後で謝っときますので…ご心配なく。俺、ちょっとトイレ行ってきます」


———————


「須賀さん、須賀さん」

京太郎「ん…この声は、東横さん？」

「そうっすよ。あれ、目の前にいるんすけど」

京太郎「ええっ！？」





＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

さらに＋２のコンマ一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版（いつものやつ）

「ほら、ここっすよ」

京太郎「ここと言われても…」

「…仕方ないっすね。今回だけっすよ。今までは見つけてくれたわけっすし…」

京太郎（見つけた…？）
　
「ほっほっ」

「ほっほっほっ」

京太郎「おおっ…東横さんの姿がうっすら…って、踊ってる！？」

「ダンシング・モモっす」

京太郎「……」






学力補正で＋１０
＋３でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→ダンス上手ですね！＋３
成功　　→これは、一体…＋２
普通　　→お、おう＋１
失敗　　→学力経験点-１０
大失敗　やらかし-１＆ストレス＋２（無礼講補正）
超失敗は大失敗（無礼講補正）

７８＋１０＝８８で判定大成功



京太郎「すげえ、マジすげえ！めっちゃダンスうまいじゃないっすか！」

「そ、そうっすか？」

京太郎「ええ、いきなり何をと思いましたが…意外と本格的で惹きつけられました」

「ま、まあ…頻繁に踊ってたっすからね」

京太郎「そうなんですか？」

「………」

京太郎「言いたくないなら、言わなくていいですよ？」

「いえ、別に大したことじゃないんっす。ちょっと昔を思い出しただけで」

京太郎「…ちなみに、さっき東横さんの姿がうっすら浮かび上がってきたことと関係が？」

「…モロっすね」

京太郎「なるほど…」

「そのうち、また教えるっす。もう少し、須賀さんと仲良くなった時にでも」

京太郎「…待ってます。無理しなくていいですからね」

「…あ、そうだ」

京太郎「？」

「連絡先、どうぞ。なんか須賀さんは信頼できそうなので」

「教えるっす。何かあれば連絡下さいっす。メールでも、電話でも。」

京太郎「分かりました。それじゃ、行きますか？」

「ええ。そうするっす」





連絡先ゲット＆桃子の好感度が大きく上がった！（＋３）

と、とりあえず７人分終わりました

ちょっとお風呂行ってきます


このあとは、解散して

大学生がどうするか、だけ安価とります

では…

どういう展開にしたらいいか悩み中

打ち上げたくさん書いたので、私はどちらでもよいです





１特に泊りイベントはなしで、泊まるにしても流す
２泊りイベント入れる



＋１〜１１で多数決

２→泊りイベント入れる


１大学生五人を須賀家に
２清澄もごっちゃにして何人か選ぼう
３全員自由選択にすりゃいいんじゃね？
４大学生５人を、現役清澄５人の家に一人づつ対応させる（要するに京ちゃんの家に大学生の誰か一人）


＋１〜１３で多数決

ちょっと待ちます

１→大学生五人（照、セーラ、エイスリン、美穂子、久）を須賀家に

了解です


展開の遅さは更新速度でカバー…ということで


前みたいに王様ゲームとかしたほうがいい？
何か希望があれば、書いていただければ多数決にいれておくので（多分）



次回はお泊まりからで

今後の日程はこちら


六月四週 【怒涛の試合ラッシュ】
平日前半→県大会個人戦本選（１２人選出）
平日後半→県大会個人戦決勝 （１２人から５人へ）→今ここが終わりかけ
休日土曜日→フリー
休日日曜日→女の子と遊ぼう！海とかプールとか行けばいいんじゃない？（適当）


なので、休日の過ごしかたはいつもと変わるかもしれないです



何か質問などあれば

おやすみなさいー

つづき。お泊りまでの描写と、その途中まで少し長く続きます

のんびりどうぞ

咲「京ちゃん、お食事券の残額いくらだっけ？」

京太郎「３４７５０円」

咲「じゃあ…４７５０円分、お願いしていいかな？あとは任せて」

京太郎「…いいのか？」

咲「うん。気にしないで、お母さんとお父さんと食べてきて」

京太郎「…サンキュ」


大学生組が自重したため、今回は割と抑え目の値段だった

…とはいえ、前回よりはもちろん高かったが

まこ「それじゃ、各自解散にしようかの」

久「………」

美穂子「あ、あの…大丈夫ですか、上埜さん…」

久「………ぅん」

照「さて…」

セーラ「おい、照」

照「何？」

セーラ「オレら、どうすんねん」

エイスリン「…クルマ、コショウチュウ」

セーラ「あれレンタカーやからなあ…罰金取られんのホンマ痛いわ」

照「仕方ない。どうにかする」

セーラ「どうにかって？」

照「とりあえず今日は、誰かの家に泊めてもらう。それで次の日か、その次の日か…」

セーラ「…一体いつまで引き伸ばすんや」

照「今日は金曜日だから…大丈夫」

エイスリン「ダイガク、オヤスミ！」

京太郎「なんの話してるんですか？」

照「京ちゃん…私たち、帰る家がない」

京太郎「あーそれは大変だー（棒）」

というか、普通に宮永家に泊まったらいいじゃん！

セーラ「エイちゃん、こいつんち泊まりたいよな？」

エイスリン「チョ、チョット！セーラ！！！！！」

京太郎「…江口さん、エイスリンさんに失礼ですよ」

セーラ「……」

エイスリン「……」

セーラ「はあ。そういうことか。ま、頑張り」ﾎﾟﾝ

エイスリン「ウン…」

咲「あれ、おねえちゃん帰らないの？じゃあうちに来る？お父さんもいるよ」

照「…だ、大学生組で飲みに行くから」

咲「おねえちゃん未成年でしょ。お酒はダメだよ」

照「大丈夫、節度は守る」

咲「……無理には止めないけど。気をつけてね。一回は帰る前に顔出して？お父さんも寂しがるから」

照「約束する」

京太郎（なんか前もこの流れを見た気がする。２ヶ月くらい前に）

和「じゃあ、咲さん私の家の車で帰りますか？優希と染谷先輩も送るので」

咲「うん、お願いしていいかな？」

和「須賀君も乗りますよね？」

京太郎「おう、たのムグッ」

セーラ「いやーこいつもオレらの飲みに連れて行くから、すまんなー」

和「……離してあげてください。須賀君は今日一日ずっと試合で疲れてるんですよ」

セーラ「おっと…せやな。すまん、須賀」

京太郎「…ぷはっ。江口さん、力強いですねほんと…」

エイスリン「スガクン」

京太郎「な、なんですか？」

エイスリン「ワタシ…キョウ、イクトコロ、ナイ」

京太郎「えっ」

エイスリン「ドウシヨウ…」

照（必殺…）

セーラ（困ったときの、エイスリン）

京太郎「ど、どうって言われても…ビジネスホテルとか、カプセルホテルとか…」

エイスリン「…オカネ、アマリナイ。テルガウンテンシッパイシテ…ソノホショウキンダイガ…」

京太郎「……照さん？」

照「ち、違う。ちょっとしたミスだった」

京太郎「地元に来るのにちょっとしたミスも何もないでしょう！照さんは俺の母さんですか！」

って、これはどうでもいい情報だった


うちに来ますか？と言いたいけど…

照「」ｷﾗｷﾗ

セーラ「」ｷﾗｷﾗ

たいへん言い出しづらい

和「じゃあ迎えが来たので…お疲れさまです」

優希「じゃーなー京太郎！他の大学生の方々！」

咲「京ちゃん、おねえちゃん、お休み。何かあったら連絡してね？」

まこ「すまんのう、わしも乗せてもらって。京太郎、家に着いたらちゃんと連絡するんじゃぞ。
　　　合宿のときのみたいに忘れることのないようにの」

京太郎「えちょ、ちょっと…」

俺も、乗せてもらう予定だったんだが

……あーもう行っちまった

京太郎「…仕方ない、俺も迎えに来てもらおう…あ」

母さんに夕飯いらないって言うの忘れてた

最近、物忘れ激しすぎだろ…ちゃんと母さんに謝ろう…



セーラ「ちょっと、やりすぎたやろか…エイちゃんのためとはいえ…」

照「…うん」

京太郎「はあ…エイスリンさん、ウチでよければ来ますか？そんないいとこじゃないですけど…」

エイスリン「…イイノ？」

京太郎「ええ。後ろで見てるお二方も、いかがですか？」

照「…いいの、京ちゃん」

セーラ「オレもええんか？」

京太郎「父さんと母さんがいいと言ったらですけど」

照「…ありがとう、京ちゃん」

セーラ「すまんな。男らしくないとか言って悪かった。お前こそ真の漢や！」

京太郎「おおげさですよ…それに、照さんはずっと大会中俺を支えてくれましたし…」

京太郎「エイスリンさんとは久しぶりにお話できてすごく楽しかったです」

京太郎「そもそも今日俺が勝てたのだって…合宿でいろいろご指導していただいたからこそですよね」

京太郎「その恩を含めて、ぜひうちにいらしてください」

セーラ「ほぉ…お前、ホンマにいいやつやな、感動したわ。
　　　エイちゃんの気持ちも分からんでもな…おっとこれは秘密やった」

エイスリン（ホトンドイッテル…スガクンハニブイカラ、イイケド…）

京太郎「いやいや、そんな…」

セーラ「で、その話のどこにオレはおるんやー」

京太郎「うーん…江口さんは面白い漫才とチョークスリーパーを俺に提供してくれました」

セーラ「なるほど、ってアカンやろそれ！」

京太郎「ふふっ、そうですね。じゃあ江口さんには貸し一つで」

セーラ「ええやろ。なんかあったらお前を助けたる。約束や！」

京太郎「もしもし母さん？」

都『京太郎？今どこ？』

京太郎「えっと…ごめん。忘れてて…」

都『みんなとご飯食べたのね？もしかして迎えがいる？』

京太郎「うん。あと…３人を泊めていいかな？」

都『男女比は？』

京太郎「…みんな女性ですが何か」

都『oh！』

京太郎「……」

都『…と驚いてみたけど、いつものことだったわ』

　やべえ言い返せねえ

京太郎「じゃあ、お願い。天の華って店の近くにいるから」

都『あの高級寿司屋？まあまた後で詳しい話は聞くわ。じゃあお父さんを寄越すわね』

京太郎「ぜひそうして」

都『あ、あと』

京太郎「ん？」

都『竹井ちゃんもいる？もしいたら、ぜひ連れてきてね〜』

京太郎「ぶ、部長を？なんで」

都『なんでって…お気に入りだからよ、私の。お願いね！じゃあ！』

ﾌﾟｯ

部長、か…

さっきのことがあった手前、話しかけづらいな

いや俺が悪いんだけど…さっきから目も合わせてくれないし

照「どうだった？」

京太郎「父さんが迎えに来てくれます。安心してください」

エイスリン「ホント、ゴメンネ…」

京太郎「ちょっと、部長のとこ行ってきます」

セーラ「おう。よっしゃ、エイちゃん作戦練ろう！」

エイスリン「ウ、ウン…」

京太郎「あ、あの部長…」

久「な、な、何？」

京太郎「……母さんが、会いたいそうで……よければ、うちに来ていただけませんか？」

久「……え？」

京太郎「だから、母さんが…」

久「な、何？須賀君の家に泊りってこと？」

京太郎「まあ、形の上は…」

目、合わせてくれないな

久「…」

ついこの間　俺の家に死んでも行く、行かないって問答してたのが嘘みたいだ

美穂子「あ、あの…」

京太郎「福路さん」

美穂子「大学生皆で参加するんですね。楽しそうだし、私もご一緒していいかしら？」

京太郎「……もちろん、いいですよ」


　楽しくなるかどうかは、保証できませんけど

葵「京太郎、迎えにきたぞ」

京太郎「ありがとう、父さん」

葵「女性が三人いると聞いたが…」

京太郎「……」

葵「どうみても、五人にしか見えん。お前、この１０分くらいの間に２人も口説いて、お持ち帰りにまでこぎつけたのか…」

京太郎「違う。違うから」

———————

都「お帰り、京太郎！そして、ようこそ、皆さん！」

エイスリン「オジャマシマス」

美穂子「こんばんは。福路美穂子と申します。お邪魔させていただきます」

セーラ「お邪魔しまーす！うわーデカイ家やなー」

久「失礼します」

照「宮永照と申します。本日は、夜分に大変失礼します。
　　ご迷惑をおかけすると思いますが、一晩どうぞよろしくお願い致します」


ん、誰だ、最後のは


都「…京太郎、三人って聞いてたんだけど…」

都「どうみても、五人にしか見えないわね。京太郎、この１０分くらいの間に２人も口説いて、
　お持ち帰りにまでこぎつけたのね。さすが私の息子！」

京太郎「うん。ちょっと可愛い子見つけちゃってね」

都「皆さんお疲れよね？お布団広間に敷いておくわ。いつでも寝ていいからね」

葵「…ところで、皆さん初対面で誰が誰か分からないな。部長の竹井さんしか分からないんだが」

京太郎「そうだね。照さんと、福路さんとエイスリンさんと江口さん。自己紹介をお願いしていいですか？」

セーラ「おけーじゃ、オレからなー。オレは江口セーラです。元千里山の三年で、今は茨城の大学通ってます」

都「セーラさんね。可愛らしい名前ねえ」

葵「…分かりきったことを聞くんだが、千里山ってことは女性だよね？失礼な質問ですまない」

セーラ「そうです。よく言われるんで、気にしなくていいですよ」

京太郎「じゃあ、次。エイスリンさん」

エイスリン「エ、エイスリンウッシュアートトイイマス…モト、ミヤモリ、サンネンセイ」

都「……」

エイスリン「イマハ、ヨコハマ、ノダイガクニカヨッテマス」

葵「君は留学生かな？見たところ……欧米系かな？それかオーストラリア？」

エイスリン「ニュージーランドデス」

都「……ちょー可愛い！！！！お人形さんみたい、この子！」ｷﾞｭｯ

エイスリン「ア、アウ…」

美穂子「私は福路美穂子と申します。昨年まで風越女子のキャンプテンを務めていました」

美穂子「今は東京の大学に通っています」

照「…実は、私と同じ大学…だったり」

京太郎「えっ、それは初耳です」

美穂子「そうなのよ。二人とも、麻雀部なんだけど…『軍』が違って、あまり話さないの」

京太郎「ちなみに照さんは…」

照「……一軍」

京太郎「すげえ…」

都「美穂子ちゃんね。で、あなたは…」

照「宮永照です。本日はお世話になります」

京太郎（完全に営業モードだ…いつもこうならいいのに）

葵「宮永…？宮永ってというか、宮永照って」

都「咲ちゃんのお姉さんよ！チャンピオンの！有名でしょ！」

葵「ああ…まさかこんな有名人に出会えるなんて…」

照「息子さんも、そのうち有名になられると思いますよ。全国に行くと、さらに注目を浴びるかと」

葵「チャンピオンにこんなに目をかけてもらって…すごいじゃないか、京太郎」

都「前もうちに来たんだっけ？私たちがいない時に」

照「」ｷﾞｸ

京太郎（………）

照「そ、そういったこともありました」

照「…最年長として、泊まりの間の風紀はきちんと監視してました。ご安心を」

京太郎（うわあ………………………うわあ………………）

都「じゃあ、今日も任せたわよ！照ちゃん！」

久「…私はいいですよね。竹井久と申します。本日はお招きいただきありがとうございます。
　　ちなみに埼玉の大学に通ってます」

都「もちろん知ってるわよ！よく来てくれたわね〜」

久「いえ……」

都「応援もしてくれたのよね。いつもいつも息子のフォローありがとうね」

都「息子が何かやらかしてないか心配よ〜大丈夫かしら？」

久「」ﾋﾟｸ

京太郎（はわわ…）

久「だ、大丈夫ですよ。自己紹介はこんな感じでいいですか？」

葵「十分だ。みんないい子そうで安心したよ。何もないところだが、ゆっくりして行ってくれ」

「「「「「ありがとうございます（アリガトウ、ゴザイマス）」」」」」

京太郎「えっと…皆さんゆっくりしたいですよね？
　　一階に大広間があるので、そこに布団もあるので。荷物もまとめてそこにどうぞ」

照「久しぶり…」

エイスリン「テル、キタコトアル？」

照「練習試合の時、一度だけ…」

エイスリン「………ヘエ」

セーラ（エイちゃん、顔コワイで…）

照「大広間もあったんだね。前は、ここでは寝なかった」

京太郎（……これ以上照さんに喋らせるとロクなことにならない）

京太郎「照さん。お風呂はいかがですか？沸いてると思うので。他の方も順番にどうぞ」

セーラ「オレ、風呂の準備なんてしてないデー」

照「私は用意してた」

美穂子「へえ、用意がいいわね、宮永さん」

照「それほどでも」

セーラ（ツッコむとこそこちゃうやろ…）

久「えっと…順番はどうするの？須賀、くんは？」

京太郎「え、普通に最後に入るつもりでしたけど…」

久「ま……それでいいか」

セーラ「ちなみに須賀の部屋は２階か？」

京太郎「そうですけど、行く理由ないですよね聞くやいなや階段を探すのやめましょうか江口さん」

照「こっち…」

エイスリン「テル、クワシイ」

照「前そこで菫や淡、新子さんと遊んだから」

久「へえ。何したの？」

照「えっと…王様ゲームした」

エイスリン「ナニソレ？」

美穂子「私も知らないわ」

久「エイスリンさんはともかく…美穂子、あなたもうちょっとそういうの知っときなさいよ」

京太郎（あ、これダメな流れだ）

照「…またやればいい。やり方は教えるから」

セーラ「おおー、階段はっけーん！！！」

京太郎「風呂はどうなったんですか！風呂は！」

風呂に入る一人目

＋２

京太郎以外


４４、７７、奇数のゾロで

セーラ「んじゃ、オレから行くか」

京太郎「こっちですので…どうぞ」

セーラ「あ、そういや着替えどうしよか」

照「二日分持ってきてる。貸す」

久「…どれだけこの家に長居する気なの？」

照「そ、そんなつもりは毛頭ない。はい。この袋に入ってる」

セーラ「サンキュー……ふんふん、可愛い下着やん」

照「うわっ、京ちゃん！あっち向いて！」

京太郎「は、はい！」

セーラ「チャンプもそういうの気にするんやな〜」

照「……セーラ、そういうのはやめてほしい…………怒るよ」

セーラ「すまんすまん。んじゃ、行ってくるわ〜」

京太郎（……考えるな、感じもするな）

エイスリン「スガクンノオヘヤ、イキタイ」

照「いいね。久しぶりに行きたい」

久「なんかみんなノリノリね」

京太郎「いやいや、部長もついこの間までそんなんでしたから」

久「……そうだったわ」

美穂子「男の方の部屋……」

京太郎「本当に大した部屋じゃないですからね。見るまでもないですよ」

京太郎「俺、荷物おいてくるので…広間までゆっくりしててください」




照「ちなみに…次は誰がお風呂入る？」


＋２

４４、７７、奇数のゾロで

エイスリン「スガクンノオヘヤ、イキタイ」

照「いいね。久しぶりに行きたい」

久「なんかみんなノリノリね」

京太郎「いやいや、部長もついこの間までそんなんでしたから」

久「……そうだったわ」

美穂子「男の方の部屋……」

京太郎「本当に大した部屋じゃないですからね。見るまでもないですよ」

京太郎「俺、荷物おいてくるので…広間までゆっくりしててください」




照「ちなみに…次は誰がお風呂入る？」


＋２

４４、７７、奇数のゾロで

久「それじゃあ私が入るわ」

照「分かった。準備はしてる？」

久「…してるわけないでしょ。途中コンビニとかに寄れたら良かったんだけど」

照「前回は、新子さんが薬局に行きたいって言ってくれたんだった」

エイスリン「ワタシモ、ドウシヨ」

照「京ちゃんのお母さんに借りる、とか…」

エイスリン「……サイズ」

照「やめて、エイちゃん」

美穂子（サイズ…？？）


京太郎「置いてきました。みなさん押し黙ってどうしたんですか？」

照「なんでもない…」

京太郎「そろそろ江口さんも出ますかね。様子見てきます」



———————————



セーラ『ふんふんふーん』

京太郎「鼻歌が聞こえる。存分に満喫してるみたいだ」

セーラ『イメージ、加速しーてーいーくみらーいにー』

京太郎「…タオル、場所分かるかな？」

京太郎「……………」




１入ってるから、脱衣所はいいよね
２いかんでしょ


＋２

２→いかんでしょ



京太郎「…外から声かけたらいいよな。うん」

京太郎「いくら江口さんが男まさりだからって…服の下は…」

京太郎「いやいや、そういうことを考えてはいけない。今日は女の子ばかりだし」

京太郎「……できないし」


セーラ「そういえばタオルはどこや？」

京太郎「あ、江口さん上の棚の、右側の方にありますよー」

セーラ「おう、あったあった。サンキュー。というかなんでそこにおるんや？」

京太郎「いえ、タオルの場所を言っておこうと思って…」

セーラ「そうか、そうか。もうちょっとで行くからまっときー」



＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

さらに＋２のコンマ一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版（いつものやつ）

セーラ「はあーっ、ええ湯やった」

京太郎「それは良かったです」

セーラ「なかなか広い風呂やなあ。この家もでかいし…須賀家って金持ちか？」

京太郎「稼ぎはそこそこだと思いますけど…けっこう家の設備に金使ってると思うので、貯金は少なそうです」

セーラ「設備ってなんや？」

京太郎「倉庫とか、試着室とか…いろいろありますよ」

セーラ「へえ…すごいなあ」







話術補正で＋１０
＋３でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→ふふっ、それほどでも＋３
成功　　→すごいのは俺じゃないですよ＋２
普通　　→気になりますか？＋１
失敗　　→話術経験点-１０
大失敗　やらかし-３＆ストレス＋５
超失敗　やらかし→ー５＆ストレス＋１０

４２＋１０＝５２で判定普通



京太郎「気になりますか？」

セーラ「そりゃそうや！探究心がくすぐられるで」

京太郎「母さんに聞いたらきっといろいろ見せてくれますよ。頼んでみてください」

セーラ「明日頼んでみるわ。サンキューな、須賀」

京太郎「いえいえ」



セーラの好感度が少し上がった（＋１）

セーラ「あがったでー」

照「……お帰り」

セーラ「なんや、照。くらーい顔して」

照「…あなたなら、分かる。胸のない女性の想い…」

エイスリン「ウン…」

京太郎（一体どういう話を）

セーラ「ん？胸？それがどうかしたか？」

照「…これ以上私を追い込まないで」

セーラ「よくわからんけど、胸がなくたってええやろ。胸なんて飾りや」

セーラ「胸で大事なのは、外見の大きさやなくて、中身の深さやろ」

セーラ「要はハートや、ハート！胸じゃなくて、ハート！」

照「………いいことを言う。セーラは会った時からいい人だと思ってた」

セーラ「お、おう」

エイスリン「Not breast but heart！Sela'thinking knocks our hearts！」


美穂子「皆さん、何を言ってるんでしょうか？」

久「…さあ。お風呂、行ってくるわね」

京太郎「…須賀君、タオルとかの場所はどこ？」

京太郎「あ、ついて行きましょうか？」

久「…場所だけでいいわ」

京太郎「…部長、そろそろテンション上げてくださいよ。らしくないですよ」

久「…そうね。私らしくないわね。でも、須賀君が悪いのよ…あんなこと言うから…」

京太郎「…いっつも俺にいたずらしておいて、『それは通らないなあ』」

久「むむむ…そう言われちゃ、肩なしね。ふふっ」

京太郎（あ、やっと笑ってくれた…）

久「ほら、ついてきて教えてよ。変態紳士の須賀君」




京太郎（そういえば…部長、下着とかどうするんだろ）

京太郎（………）




１聞くぐらいいいよね
２いかんでしょ


＋２

このスレの紳士率はすごい




京太郎（……きっと、なんとかするよな、部長なら。部長ならなんとかするというイメージが半端じゃない）

久「？どうかした？」

京太郎「いえ、なんでも」

京太郎（あれ、もしかして何も着けないとか…？や、やべ。なんかまたリビドーが…）

久「須賀君？変なこと考えてない？」

京太郎「か、考えてません！」

久「ふーん…ま、いいけど。ねえ、パジャマはどうしたらいい？」

京太郎「…じゃあ、出る時までに用意しておきます」

久「そ。よろしくね」




＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

京太郎「母さん。パジャマの代わりになるものあるかな？」

都「前姉帯さんに貸してあげたやつでいいでしょ」

京太郎「…あれ、俺のだってば」

都「いいじゃない」

京太郎「…母さんのじゃだめ？」

都「誰の分？」

京太郎「部長の分だよ」

都「じゃあだめ」

京太郎「なんで！」

都「なんとなく」


——————————


京太郎「…俺のって言わなきゃ大丈夫」

京太郎「だろ。たぶん」

久『出たわよー』

京太郎「あ、お疲れ様です」

久『むしろ疲れがとれたわよ。いいお風呂ね』

京太郎「これ、どうぞ」

久『お母さんの？』

京太郎「そうです（大嘘）」

久「じゃあ、ドアの前に置いておいて？」

京太郎「分かりました」



学力補正で−１０
＋３でコンマ反転判定（大成功01〜14　成功15〜29　普通30〜64　失敗65〜90　大失敗91〜99　00は超失敗　44は超成功）
ブーストは-になった時

超成功　＋１０　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→ちらっと見ちゃう＋３
成功　　→大丈夫ですよー（パジャマの所有者がバレる）＋２
普通　　→おっけーす＋１
失敗　　→学力経験点-１０
大失敗　やらかし-３＆ストレス＋５
超失敗　やらかし→ー５＆ストレス＋１０

ちょっと外します

また22時頃に

１７−１０＝７で判定大成功



…はあ。やっと心が落ち着いた

須賀君に心をかき乱されるなんて、私もどうかしてるわ

いっつもからかってたバチが当たったのねきっと

…そう考えると、高校時代も須賀君のことこき使いまくってたような

卒業した後も、合宿でも散々いじり倒したし

あーなんか悪いのは私のような気がしてきたわ

完全に気持ち切り替えて、明るく行きましょう


下着は…上は我慢して同じやつを使いましょう

下は女のプライドで、同じものを使うなんてできないわね

…おとなしく都さんに借りれば良かったわ


もう、須賀君いないわよね？そーっとドアを開けてパジャマを…


「うわっ」

「えっ」


　は？



ピシャリとドアを閉める

は？え？なんで須賀君がいるの？

湯船で火照った体が、さらに火照り、久の脳内をドロドロに溶かしていく

思考が、追いつかない

ドアを開けた時の久の格好は、ほぼ、裸

胸だけ左手で軽く隠していわゆる「手ブラ」状態

下半身は軽く屈んでよほどのことをしない限り見えはしない

そんな状態で引き戸を引いたら、こっちを向いてる彼が目と鼻の先にいた


さっき天の華で言われた言葉を思い出す

　
　『部長に悩殺されて、混乱してやっちゃいました』

　『部長がそんなにエロいのがいけないんですからね』


反芻するうちに体の奥が、軽く疼き、頭がさらにおかしくなりそうになる


恥ずかしくて、恥ずかしくて、たまらない。死にたい


そういえば、こうも言われた


　『いつか、部長にこれまでされたことを全部仕返しちゃいましょうか』


私、意地悪するのには慣れてるけど

されるのには、慣れてないのね


なんで胸がドキドキしてるの


気持ち悪い、私




久の好感度が大きく上がった（＋３、あと＋１で異性として意識）

京太郎「……」

京太郎「やっちまった」

京太郎「………弁解の余地なし。死を覚悟しよう」

京太郎「それにしても…やばい、って。目に焼きついて、離れねえ」

京太郎「この肉体精神状態でお泊まり乗り切りって…正気か俺」


——————


セーラ「ん？あいつ遅ない？」

照「そうだね。さっさと次は誰が入るか決めよう」

エイスリン「シタギ、カリテキタ」

美穂子「私はぴったりです」

照「…福路さん、そういうのいいから」

美穂子「ええっ？」

京太郎「………」

セーラ「…なんや、須賀。今にも死にそうな、いや、天国に登るような顔をして」

京太郎「……なんでもないでござる」

照「京ちゃんが、壊れた」

エイスリン「キンキュウジタイ」

セーラ「おーい！おい！しっかりせえ、京太郎！」

京太郎「……エロ本、全部もう捨ててもいい…」





風呂に入る三人目

＋２

京太郎以外

４４、７７、奇数のゾロで

９９で岩子さん久々登場　眠りに落ちてから



京太郎「…オレは、もうだめっす。お部屋に帰ります」

照「…大丈夫？」

京太郎「大丈夫です、今日はもうダメなんで」

セーラ「どっちやおい」

京太郎「死にたい。いや、生命力を放出したい」

照「…ちょっと、お風呂先に行ってくるから。京ちゃんの治療をお願い」

セーラ「おう…おい、須賀。一旦広間で休憩や。エイちゃんも手伝って」

エイスリン「ワカッタ」


————————


照「…何やってるの」

久「…死にたい。いや、生きたいのかもしれないわ」

照「あなたも京ちゃんと同じこと言ってる」

久「や、やめて。その名を今聞かせないで…」

照「…何があったの？」

久「……言えない」

照「そう。ならいい」

照「じゃあまず。服着る？」

久「……うん」

エイスリン「スガクン…ダイジョウブ？」

京太郎「…エイスリンさん」

エイスリン「チョットカオガアカイ。ネツ？」

京太郎「…ネツリョウハモッテルカモシレナイデス」

セーラ「エイちゃんの口調って、移るんや」

エイスリン「ドレドレ…」ﾋﾟﾄ


エイスリンさんの掌、冷たくて気持ちい…





１動揺してエイスリンを抱きしめようとしてしまう
２いやいやいやいかんでしょ


＋２

おお久方ぶりのかすｍ…岩子さんイベントか！

>>573 チャイム鳴ってますよ。誰か来たみたいです



ああ、ひんやりして気持ちいい…梅雨が開けて、ジメジメから開放されたはいいけど

今度は本格的に熱くなってきたからな

ああ、ひんやりして気持ちいい…あれ、さっきも思ったっけ？

なんか夢見たいだな。部長の裸見ちゃったりして、こうしてインハイに出場が決まって

あれ？そもそも初心者同然だった俺が２ヶ月そこらの特訓でインハイに行くこと自体おかしいような…

もしかして、これは長い夢？

なら、ちょっと甘えてもいいかな…





このスレで初めて地雷？とまでは言わないけどハプニング安価踏んだので

１５スレ目にして初めて使うパターンです。とはいえ、今後変更あり



エイスリン現在好感度　５４につき確率５４％

＋２の反転コンマが５３以上→成功　いいよ　好感度＋２
　　　　　　　　　５２以下→失敗　セーラのハリセン　ストレス−１

７６で成功



エッ！？エエ、スガクン？

ナニスル、ツモリ…？

「エイスリンさん…」

「エエッ？ナ、ナニ？」

「ちょっと抱きしめていいですか？」

「ナ、ナンデ？ナンデキュウニ！？」


（…なんかちょっと変になっとるな、コイツ。けど…
　　エイちゃんのために退散。少し広間を二人きりにしよ）


「なんでって…夢だから？」

「ユ、ユメ？」

「そうです」

ユメ？ナニガ？

ワタシト、ハグスルノガ？

エッ、ウソダヨネ？ソンナ、ワタシナンカガ…

「いいですよね？嫌なら抵抗してください…」

…ズルイヨ、ソンナコトイウノ

「………イイヨ」



温かい。エイスリンさんの身体。

柔らかい、小さい、いい匂い。

ああ、いい夢だな…



…スガクンノ、シンゾウノオト、キコエル

ワタシノシンゾウノオトハ、キットモットオオキイ

シアワセ…イツモノスガクンラシクナイケド

イツカマタ、イツモドオリノ、アナタニ　コウシテモラエラバ

——ウレシイナ



エイスリンの好感度が上がった（＋２、豊音まであと＋２）

照「……セーラ。なんで広間にいれてくれないの？」

セーラ「えーっと…んーとな、ちょっとなあ…あはは」

久「んー…何隠してるの？」

セーラ「な、なんも隠してないデー」

照「怪しい…」

美穂子「あの…お風呂行ってきますね」

久「あ、美穂子も外に出てたのね」

美穂子「江口さんに引っ張られて…」

照「…とにかく、入る」

セーラ「ちょ、ちょい待って！」

照「待てない」ｷﾞｭﾙｷﾞｭﾙ


——コークスクリューツモ！




＋２のコンマ１桁が１、３、５、７→余裕セーフ
　　　　　　　　　０、２、６．８→ギリギリセーフ
　　　　　　　　　　　４、９　　→モロ最中　

７をコークスクリューツモで余裕セーフ



ドンガラガッシャーン


京太郎「！？」

エイスリン「アッ」ｻｯ


照「…ちょっと、やりすぎた…」

久（…あれこれ弁償？お金ないから泊まったんじゃなかったの？）

照「…ん？」


京太郎とエイスリンは、音を聞いてさっと離れていた

あまりの衝撃に、京太郎はようやく覚醒した

これまでのことは、全て夢ではないと



京太郎「うあああああああああああああ！！！！」

照「京ちゃん、落ち着いて」

京太郎「いや、落ち着いてはいるんです。落ち着いたことにより、発狂しそうです」

久（こっちのセリフよ）

照「…私は京ちゃんの一番の味方、のつもり。メールでも、電話でも言った」

照「そして、今、目の前でも言った」

京太郎「照さん…」

照「……平気？」




＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

「だ、大丈夫です」

照さんの深い棗色の瞳に、思わずのけぞる

真剣に心配してくれるときって、照さんこんな顔なのか

今まで少し、子供扱いしすぎたのかも…

「…そう。良かった。ほら、立って」

「はい。よいしょ…」

「良かった。そろそろ福路さんがお風呂出るから…
　京ちゃんも、入ってきてゆっくり疲れをとって。私たちにあまり気を回さなくていい」

「こっちは泊めてもらってる立場だから」

「はい…」

「…でも、京ちゃんがこんなになるなんて珍しい」

「すいません」

「ちょっと、安心した。京ちゃんは高校生なんだから、それらしくしたらいい」

ふっと、照さんが笑う

あまり普段見ない感じの笑顔、その笑顔は

自分より照さんが２つ年齢が上…京太郎の直感では

心の深い所ではもっと上だと思わせるほどに、大人びていた





話術補正で＋１０
＋３でコンマ反転判定（大失敗01〜10　失敗11〜35　普通36〜70　成功71〜85　大成功86〜99　00は超成功　44は超失敗）

超成功　→＋５　＆もう一度安価＆アイテム
大成功　→照さんは子供すぎるときがありますよね＋２
成功　　→…ありがとうございます＋１
普通　　→そんなこと　なし
失敗　　→照に久の件を正直に言う-１、話術経験点-１０
大失敗　やらかし→-３＆ストレス＋５
超失敗　みんなの前で久の件を言う→-５＆ストレス＋１０


普通以下で、次の判定が緩くなる

５３＋１０＝６３で判定普通



京太郎「そんなこと…」

照「ほら、行ってきたら、お風呂」

京太郎「…分かりました」

照「そうそう。たまには私の言うことも聞いて」

セーラ「………」

照「…？　どうしたの？セーラ」

セーラ「…まさに、今の一連の会話。目つき、動作」

セーラ「インハイチャンプ、宮永照やと思っただけや。偽物やないんやな、お前」

照「……どうも」

セーラ「それはそうと……」

照「何？」

セーラ「普段とのギャップデカ過ぎやろ！」

照「……よく言われます」

セーラ「それだけ真剣に運転してたら、迷子にならへんかったやろ」

エイスリン「…タシカニ」

照「…面目ない」

京太郎「お風呂、行こう…照さんに子供扱いされるなんて」

京太郎「すげー新鮮だったな…」

京太郎「さ、俺もゆっくり浸かろう…」



１美穂子が入ってるのをうっかり失念
２忘れてるはずがない

＋２
はぷ

京太郎「って…福路さんが入ってるんだったな」

京太郎「もうすぐだろうし、待とう」

—————————

美穂子「いいお湯だったわ。さて、みんな待ってるわね」

京太郎「気持ちよかったみたいですね。良かったです」

美穂子「あら、須賀さん…さっきは大丈夫だった…？」

美穂子「すごく顔色が悪いみたいだったから…」



＋１のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし

さらに＋２のコンマ一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版（いつものやつ）

京太郎「大丈夫です。ありがとうございます」

美穂子「そう…」

美穂子「私あなたの試合、見てたのよ」

美穂子「感動したわ。よく二回戦の結果に落ち込まずに、頑張ったわね。えらいわ」

美穂子「インターハイでも、頑張ってね。同じ長野勢として、応援してるわ」


京太郎（…遠目には見たことあったけど、こんなにいい人だったなんて
　　　　マリア様みたいだ。聖母だ）


美穂子「…普通に考えて、思春期の男子高校生一人に大学生５人なんてきついわよね…」

美穂子「本当、申し訳なかったわ…楽しそうだからって、あなたのことを全然考えてなかった」



話術補正で＋１０
＋２のコンマ反転が
（３４以下で失敗　３５〜７０で成功　７１〜９９で大成功 ブーストはなし）

大成功→まったくそんなこと。福路さんみたいな人なら大歓迎っす＋２
成功→いえいえ！＋１
失敗→なし

大成功以上で連絡先

しゃあない、キャップは上埜さんにゆずろう

>>615 久はもう惚れかけてるんですがそれは…

３＋１０＝１３で判定失敗



「いえ、気になさらずに」

「ありがとう。ゆっくり浸かってね」

「はい！」


——————————


衣類を、全て取り払い、シャワーを浴びる

現役女子大生の香りが脱衣所、風呂全てに充満して、正直下半身は例のアレだったが

久の裸を見てからずっとそうといえば、そうだったので慣れてしまった


「…夢じゃねえんだよな」

「…手ブラとか、普通の下着よりやばいだろ…エロ本って所詮二次元なんだな」

立体感の、重要性を無駄に知ってしまった

「…下は見えなかったな。いや、見なくて良かったのか」

「もし全部見えてたら、さすがに気絶してたかも…」

「…部長、どう思ってるんだろ…というか部長だけじゃねえ」

「エイスリンさんに俺、何やってんだ………うわあ」

「照さんがその場にいてくれて、上手く収まったようで…」

「何も収まってねえええええええええええええ！収まりがついてねえ！」



　　ついでに、下半身も

その時、軽い目眩がした

視界がブラックアウトして、声が脳裏に反響する


『？うこ？。？の歪へ。須？京太？。？った？？ない、？し？ね』


「なんだ、今の。まさか…」

「………岩子、さんか？勘弁してくれよ、こんな時に…」


あの空間に放り込まれるのか、また

願いとその身を天秤にかける、あの場所へ

とりあえずお泊まりイベント前半終了

岩子さんは、京太郎が寝てからです。なので前フリだけ


後半はゲームしたり

とりあえず全員一回づつはしたのでキャラ選択式で適当に好感度イベントいれたり

寝たりするということで


実は１４スレ目のレス番５５から今までずっと同じ一日の間です。
個人戦決勝九試合→打ち上げ→お泊まりなので…とんでもなく長い一日だ




【募集内容が２つ】



�お泊まりイベント後半でやるゲームの内容。まあこれはそこまで重要ではないです

王様ゲームとか、人生ゲームとか、ツイスターとか？

自由に書いていただければ、勝手に選択肢の中に入れときます



�京太郎の新たな能力

もしオリジナルを作るとしたら、どんなのがいいかな…

ゾロ目なら確実に和了れる、α【シンクロブースト】とかは思いついたけど

良さそうな案があれば教えてください。ゲームバランスを崩壊させないけどでも強い、みたいなやつです




他に何か要望等あれば合わせてどうぞ

今日はやりたい放題キャラを動かしすぎた気もする

では、おやすみなさい

乙ー

�大人数で楽しめて友情を育むこともできる名作ゲーム…ドカポンなんていかがでしょう？
�>>621のまんまだけど自分も相手も一切能力も特性も発動できなくなる能力とかいかにも主人公っぽくてカッコいい
　どんな化物オカルト持ち相手でも純粋に雀力の高さと運だけがものをいう「楽しい」麻雀ができるようになるし

乙ー

偶数奇数を無視してツモかロンかを任意に選択できるとかどうだろう？
地味すぎるならさらにロンで上がる相手も指定できるようにすれば、飛び終了やトップの独走をかなり防止できる
和了れなければ意味が無い能力なので雑魚専な気もするけど

いろいろ案をありがとうございます

流れとしては、β覚醒（今回のかす…岩子さんのイベント）→αとβのハイブリッド→完全新作αあるいは特性

という風に進めようかと思っています。今出た案を、完全新作が出たときには選択肢として入れさせていただきます、提案ありがとうございました

全国までに間に合えばいいな…岩子さんがたくさん出るように、奇数ゾロ目をたくさんお願いします！


>>627 ドカポン知らなくて、調べてみたけど
　　　やったことないゲームだったので…描写できなそうです。ごめんなさい

>>629 それは、【SSを継ぐ者】の強化版ってことになるのかな


つづき

京太郎「…もしかして、今日の夜か」

京太郎「覚悟だけはしておこう」


——————————


照「お帰り、京ちゃん」

久「……」

エイスリン「スガクン、ゲンキニナッタ？」

京太郎「だ、大丈夫っす。ゆっくり浸かりました」

セーラ「そら良かった。お、もう11時かー」

　
部長、いつもなら『女の子が入ったあとのお風呂はどうだった？』

とか聞いてきそうなのに。あ、俺のせいか


セーラ「それじゃ、そろそろ…」

京太郎「寝ますか？歯ブラシはうちにストックがあったと思うので、どうぞ使ってください」

セーラ「お前の部屋に行くか！」

照「いいね」

エイスリン「サンセイ！」

美穂子「あらあら…いいのかしら」

京太郎「…まあ、いいですけど。でも、本当に何もないですよ？」

照「ある。私のとの思い出が」

エイスリン「……ン？」

京太郎「さ、早く行きましょう。照さんちょっと黙って」

美穂子「…へえ、これが男性の方の」

京太郎「一般的かどうかは分かりませんけど

照「これ何畳？」

京太郎「意識したことなかったですね。フローリングですし」

エイスリン「ヒロイ」

京太郎「皆さん一人暮らしですか？」

セーラ「そりゃそうやないんか？あ、チャンプは元々東京か」

照「私は実家。他のみんなは、一人暮らしかな。寮の人もいると思う」

京太郎「へえ…」

部長に話しかけてみよう

京太郎「…部長も一人暮らしですか？」

久「…秘密よ。須賀君に教えたら、大変なことになるわ」

京太郎「どういう意味ですか」

久「そのままの意味よ」

京太郎「失礼な」

久「どの口が言うのかしら」

京太郎（……ダメだ、警戒されまくってる。そりゃそうだよな、全裸見ちゃったし…）

久（…ダメ、最低でも１日は間をおかないとさすがにしんどいわ。というかさっきなんで扉の前にいたのよ）


エイスリン「ア、コレケンタイカイノトロフィー？」

京太郎「あ、はい」


本棚の隣に、トロフィーを飾るための棚を作ってもらった

葵が手作りでこしらえた、木の温か味がある一品だ

その上に、トロフィーとメダル。

一つ、県大会団体戦決勝　　　ＭＶＰのトロフィー
一つ、県大会団体戦決勝　　区間賞総合１位のトロフィー
一つ、県大会団体戦決勝　　ゴールドハンドのトロフィー
一つ、県大会個人戦決勝　　名シーン賞のメダル（with　咲）

どれも、丁寧に箱・ケースに入れられて保管されている

自分の力を認められ、目に見える形で評価してもらうことは、京太郎にとってたまらなく嬉しいことだった

ふとした時に眺めて、にやけてしまったりもする

美穂子「大事に、してるのね」

京太郎「そりゃあ…もう。俺の宝物ですから」

セーラ「リビングの入口には須賀が紹介された新聞記事の一面を引き伸ばしを飾っとったしな」

京太郎「あれは少しやりすぎで恥ずかしいですけど…でも、嫌じゃないです。親も喜んでくれて何よりですから」

照「………そうだね。京ちゃんは、幸せだ」

久「思ってたより、普通の部屋ね。綺麗」

京太郎「何を想像してたんですか」

久「言わないけど」

京太郎「言わないでください」

セーラ「…高校生時代、楽しかったなー。懐かしくなるいい部屋や」

美穂子「そうね。見せてもらえてよかったわ。ありがとう、須賀さん」

照「…本当に懐かしい。いくつもらったかな…」

照さんは、トロフィーとメダルを眺めながら

もっと遠くにある何かを見つめているような

そんな風に見えた

京太郎「じゃあ、そろそろ…」

エイスリン「アレ？アソブンジャナイノ？」

京太郎「え、ここでですか？」

エイスリン「ウン」

京太郎「広間の方がよくないですか？」

照「広さでいえばそうだね。だけど、机がない。京ちゃんの部屋には、大きめの机がある」

京太郎「机を下に持っていけばいいんじゃ」

照「…京ちゃん、空気読んで」

セーラ「ん？机どこにあるんや」

京太郎「押し入れの中に折り畳み式のやつ入れてるんですよ」

セーラ「なる。んじゃ、ここでやろーや」

京太郎「皆さんがいいなら。何やりますか？」



＋１〜８で最大コンマ　００は０


１王様ゲーム
２カードゲーム（ポーカーやらババぬきやら）
３ツイスター
４超！エイキサイティン！３Ｄアクションゲーム！
５その他自由記載
（６人で遊べそうなのをお願いします。１があまりに書けなさそうなのやできない遊びは２番目に大きいコンマの人）



一旦切ります。
また夜に来ますー

２→カードゲーム


ちょっと今日は更新無理そうなので、安価だけとっておきます


１ポーカーが先
２ババぬきが先


＋２

４４、７７で

２→ババぬきが先


ついでに淡のチューインガムの使い切ったので、イベントチャンス

１淡に電話する（連絡がくる）
２スルー




＋２

４４、７７で

１ですね

また明日やると思います

今日はこの辺で


ババぬきの罰ゲーム、何にしようかな（ゲス顔）

まこちゃー？も、もちろん忘れてなかったよ

ゲームのルールだけ決めたので貼っておきます

【ババ抜き　ルール】

今回は完全運ゲー（ポーカーは、選択肢＋コンマゲー）

カードは53枚、一人辺り８枚、あるいは９枚でスタート

配られた段階でペアがある場合があるので、コンマで何枚（偶数枚）減らすか決定

ババの所在をコンマで決定、引く順番もコンマで決定

あとは、流れで引いて行きます。ババはもちろん流動します

＜ペアを引き当てる確率＞

（a）３人以上人が残っている場合
１/（相手が持ってるカード枚数＋残ってる人数の数−２）

（b）残り二人の場合
１/（相手が持ってるカードの枚数）


こんな感じ

【ポーカー　ルール】

通常のルール？というか１がやったことあるやり方で
テキサスポーカーやインディアンポーカーでも面白そうなのですが、それはまた今度

初めに５枚配られます。ややこしくなるので１回だけチェンジ可能。単純にその役の大きさを競います
ベットはなし。合計８回やります。順位を合計して数字が低い人の勝ち　

４回で前半後半区切ります。前半で罰ゲーム一回、後半で罰ゲーム一回。
１位が王様ゲームの要領で命令下せます

コンマは、京太郎だけ通常コンマ。大学生はコンマ反転。なので、ガンガン狙ってみてください

＜引き方＞
『一回目』　配られたカードの役の確率(コンマ反転)

01〜30 →ブタ
31〜70 →ワンペア
71〜90 →ツーペア　
91〜98 →スリーカード

ただし、以下のゾロ目の場合は上の４つは適用せず

ゾロ目α
00→初めからストレート
44→初めからフラッシュ
77→初めからストレートフラッシュ
88→初めからフルハウス
99→初めからフォーカード

ゾロ目β
11　　→あと一枚でストレート（ブタ）
33　　→あと一枚でストレートかつワンペア
22、55→あと一枚でフラッシュ（ブタ）
66　　→あと一枚でフラッシュ、かつワンペア


『二回目』　一回目からの分岐
�ブタ　　　　→『一回目』と同じ表をもう一度適用

�ワンペア　　→オールチェンジの場合、�と同じに

そうでない場合
01〜40 →ワンペアのまま
41〜80 →ツーペアに
81〜90 →スリーカードに！
91〜98 →まさかのフルハウス

ゾロ目の場合
00→まさかのフラッシュに
44→まさかのストレートに
77→まさかのストレートフラッシュに
99→まさかのフォーカードに


�ツーペア　　→オールチェンジの場合、�と同じに
　　　　　　　　そうでない場合、基本的にフルハウス狙い　フルハウスになる確率はコンマ判定で1/5

�スリーカード→オールチェンジの場合、�と同じに
　　　　　　　　フルハウス狙いの場合、成功確率は1/5
　　　　　　　　フォーカード狙いの場合、成功確率は1/10
　　　　　　　　

�ゾロ目だった場合
ゾロ目α
00→初めからストレート→基本的にノーチェンジ。もちろんチェンジも可能、その時は�を適用
44→初めからフラッシュ→基本的にノーチェンジ。もちろんチェンジも可能、その時は�を適用
77→初めからストレートフラッシュ→基本的にノーチェンジ。もちろんチェンジも可能、その時は�を適用
88→初めからフルハウス→基本的にノーチェンジ。もちろんチェンジも可能、その時は�を適用
99→初めからフォーカード→基本的にノーチェンジ。もちろんチェンジも可能、その時は�を適用

ゾロ目β
11→あと一枚でストレート（ブタ）→ストレート狙いかチェンジ。チェンジは�を適用、ストレート狙いなら成功確率は1/5
33→あと一枚でストレートかつワンペア→�を適用か、ストレート狙い　ストレートの成功確率は1/5
22、55→あと一枚でフラッシュ（ブタ）
→フラッシュ狙いかチェンジ。チェンジは�を適用、フラッシュ狙いなら成功確率は1/4
66　　→あと一枚でフラッシュ、かつワンペア→�を適用か、フラッシュ狙い。フラッシュ狙いの場合は、成功確率1/4

京太郎は皆さんが操作、大学生はこっちが勝手に操作します


久→だいたい最適行動、ただし確率の悪い方を選ぶ傾向あり

照→基本的に安全に進むが、時に勝負もする

美穂子→ミス多め。段々慣れる

セーラ→普通。半々くらい

エイスリン→かなり安全に進める



確か役の強さが

ブタ＜ワンペア＜ツーペア＜スリーカード＜ストレート＜フラッシュ＜フルハウス＜フォーカード＜ストレートフラッシュ


ロイヤルストレートフラッシュはなしにしておきます

体力次第でできるか分かりませんが、また夜に頑張ってきます

何かルールで分からないこと、提案などがあればスレの再開までにどうぞ


ではまた

遅くなってしまった…

再開

セーラ「無難にカードゲームはどうや？」

京太郎「トランプとかウノですか？」

照「…無難だね」

エイスリン「オウサマゲームハ？」

京太郎「今回はやめときましょう」

照「前回は…面白かった。菫がお嬢様言葉で喋ったり…」

照「菫と新子さんが抱き合ったり…」

京太郎（そういえばそうだった…ぷっ、弘世さんのお嬢様口調、あれは面白かったな）

久「美穂子、トランプは分かる？」

美穂子「はい、トランプならいくつか遊び方を知ってます」

京太郎「じゃあ、ババ抜きでもいかがですか？」

エイスリン「ババヌキ、シッテル！」

照「うん、いいよ。たまにはシンプルなのも悪くない」

セーラ「よっしゃーじゃあ罰ゲーム決めとくか！」

京太郎「…いりますか、それ」

セーラ「そっちのが盛り上がるやん！グダグダにならずに済むしなー」

照「…王様ゲームの要素もあって、いいと思う」

美穂子「ば、ばつげーむですか？私にはとてもそんな…」

久「大丈夫よ、たぶん」ﾁﾗ

京太郎（なぜ俺の方を見る）

照「…そうだ。罰ゲームは１位の人が決めよう」

京太郎「王様ゲームの要領ですか？」

セーラ「でも王様ゲームと違って相手指定することになるで？順位がモロ分かりや」

エイスリン「？？」

照「…最下位の人に、命令で」

京太郎「…その命令内容は？」ｺﾞｸﾘ

照「…できるだけソフトな命令にしよう。ひどすぎるのはNGにすればいい」

久「その基準は？」

美穂子「その人が嫌がることは禁止、とか…」

セーラ「それもう罰ゲームでもなんでもないやろー」

美穂子「はっ、そうね。じゃあどうしたら…」

照「いい案がある、『R15以上R18未満』」

京太郎「却下」

照「採用」

京太郎「反対」

照「なんで」

久「…宮永さん、それはちょっと」

照「…私は１８歳。他のみんなも１８歳。京ちゃんは１６歳」

照「平均１７．６歳。丁度範囲内に収まる」

京太郎「いやいやいやいやいや」

勘弁してくれ、俺が勝ったとき、また暴走したらどうしてくれるんだ

美穂子「あーるじゅうはち？じゅうご？どういうことですか？」

久「……私もわからないわ」

京太郎「部長は知ってるでしょうに」

久「須賀君、こっち見ないで」

京太郎「ひでえ！」

照「じゃあ１回目…もう夜も遅いし、２回にしておこう」

京太郎「順番はどうしますか？」

セーラ「今座ってる円で時計回りでええやろ」

エイスリン「タノシミ！」ﾜｸﾜｸ

久「……」

久（これは、１位になるのが最適…１位になれば理不尽なことは起こりえない）

美穂子「が、頑張ります」

【ババぬき】


カード枚数

８枚の人が１人、９枚の人が５人


８枚になる一人

＋１のコンマ一桁

0→美穂子
1→久
2→セーラ
3→京太郎
4→照
5→エイスリン

6〜9の場合は＋２

それでもダメなら＋３　

８枚になる一人→京太郎



セーラ「よっしゃ、配るデー」

京太郎（…勝ったら、命令できるのか。いや、しないけど………たぶん）




ババ（仮面をつけた巫女のイラスト）を持っている人

0→美穂子
1→久
2→セーラ
3→京太郎
4→照
5→エイスリン

＋１のコンマ一桁

6〜9の場合は＋２

それでもダメなら＋３　

３→京太郎がババ　


順番　通常コンマ


美穂子＋１
久＋２
セーラ＋３
京太郎＋４
照＋５
エイスリン＋６

コンマが大きい順に時計回りに引いていく

連投お願いします

美穂子→９０
久→８７
セーラ→７９
京太郎→５８
照→２２
エイスリン→５８


美穂子→久→セーラ→京太郎→照→エイスリン

→にいる相手のカードを引く



始めに配られた段階で何枚減るか

コンマ一桁が

0〜6→マイナス２枚
8、9→マイナス４枚
7→マイナス６枚


美穂子＋１
久＋２
セーラ＋３
京太郎＋４
照＋５
エイスリン＋６

連投お願いします

美穂子→残り７枚

久→残り７枚

セーラ→残り７枚

京太郎→ババあり　残り６枚

照→残り７枚

エイスリン→残り５枚


一週目　なんか時間かかりそうなのでババぬき一回にするかも


美穂子→久→セーラ→京太郎→照→エイスリン

美穂子＋１
久＋２
セーラ＋３
京太郎＋４
照＋５
エイスリン＋６
セーラがババを引く＋７　（コンマ反転１５以下で京太郎から引く）


連投お願いします

間違えた
美穂子→久→セーラ→京太郎→エイスリン→照だった


美穂子（……はっ）

美穂子「揃いました！」

久「それはよかったわ」

京太郎「エイスリンさん、引きますよ」

エイスリン「ウン！」

京太郎「…おっ、よっしゃヒット！！！！！！！」

照「さすが京ちゃん。トランプでも強運」

セーラ「…………」

セーラ（…須賀、素知らぬ顔でババくれよって…癖者やで、コイツ）

照→美穂子　コンマ10以下でペア解消　00でマイナス２枚

美穂子→久　コンマ10以下でペア解消　30でそのまま

久→セーラ　コンマ10以下でペア解消　68でそのまま

セーラ→京太郎　コンマ10以下でペア解消　01でマイナス２枚

京太郎→エイスリン　コンマ10以下でペア解消　72でそのまま

エイスリン→照　コンマ10以下でペア解消　87でそのまま

ババが京太郎からセーラに移動



美穂子→残り５枚

久→残り７枚

セーラ→ババあり　残り７枚

京太郎→残り４枚

照→残り７枚

エイスリン→残り５枚



エイスリン→美穂子＋１
美穂子→久＋２
久→セーラ＋３
セーラ→京太郎＋４
京太郎→照＋５
照→エイスリン＋６
久がババを引く判定＋７　（コンマ反転１５以下でセーラから引く）


連投お願いします

ちょっとルールがぐちゃぐちゃになりつつある、枚数とか間違えた…まあ、運ゲーだし気にしない感じで…
もうちょっと人数が減ったら分かりやすくします




照「…やった。減った」

美穂子「あらあら、おめでとう宮永さん。さすがね」

照「どうも」

セーラ「なんや緊張感がないなー」

久「その心配はないと思うわよ」

セーラ「なんでや？」

久「枚数が減ってきたら…わかるわ」

京太郎（罰ゲームかかってますからね）

照→美穂子　コンマ15以下でペア解消　14でマイナス１枚

美穂子→久　コンマ10以下でペア解消　52でそのまま

久→セーラ　コンマ10以下でペア解消　27でそのまま

セーラ→京太郎　コンマ10以下でペア解消　24でそのまま

京太郎→エイスリン　コンマ10以下でペア解消　16でそのまま

エイスリン→照　コンマ10以下でペア解消　96でそのまま

ババはそのままセーラ



美穂子→残り６枚（修正）

久→残り７枚

セーラ→ババあり　残り７枚

京太郎→残５枚（修正）

照→残り６枚

エイスリン→残り５枚


時間かかりそうなので、枚数が減るまでコンマ反転50以下ならマイナス１枚、25以下でマイナス２枚、で

美穂子→久＋１
久→セーラ＋２
セーラ→京太郎＋３
京太郎→エイスリン＋４
エイスリン→照＋５
照→美穂子→＋６
久がババを引く判定＋７　（コンマ反転１５以下でセーラから引く）

京太郎「！」

久（げっ）

京太郎「よ、よし。あと４枚」

照「…京ちゃん、１位になりそう？」

京太郎「…罰ゲームの恐怖におののくくらいなら、１位になって命令したいです」

照「…そう」

照（そのときは…最下位でもいいかな）

エイスリン（キョウタロウガイチナラ、ビリデモ、イイカナ…）

久（断固阻止よ）

美穂子（なかなか減りませんね…）