・お馴染みの京ちゃんスレです。恋愛要素、麻雀要素、日常要素を含む予定
いちゃいちゃというよりはほのぼの風味 展開はメチャ遅いですけど、(咲の世界で)リアルっぽく書きます
・一応舞台は清澄。部長が引退した1年後の世界です。つまり一年組が二年生に進学してます
・実際の一年後はこんな感じかな?って書いてるので、あまりに極端なことは起こりません。攻略も清澄中心、と思
ってたけど…コンマと安価次第
・部長が抜けた分なぜか京ちゃんが女子の団体戦に参加できるようになってます。都合のいい世界だから、仕方ない
ね
・目標は県大会優勝&全国。全体的にシンプルに行きたいと思ってます
・キャラの独自解釈などありますのでイメージが崩れるのが嫌な方は回避推奨です。基本原作に忠実ですが…
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368811770
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【咲】京太郎「清澄高校伝説、再び」【安価】
【咲】京太郎「清澄高校伝説、再び」【安価】 - SSまとめ速報
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※京太郎が麻雀をみんなから教えてもらう、4月。岩手での宮守との出会い
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【咲】和「清澄高校伝説、再び、です」2【安価】
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※宮守女子との出会いと練習試合VS永水、宮守(一日目)
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【咲】咲「清澄高校伝説、再び叶えるよ」【安価】
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※練習試合VS阿知賀、白糸台(二日目)
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※京太郎の家でお泊まりバーティ、合宿編突入(初日)
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※合宿編(二日目〜五日目途中)久の初登場
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【咲】久「清澄高校伝説、再び、願ってるわ」6【安価】
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※合宿編(まるまる五日目)
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【咲】衣「清澄高校伝説再び、させると思うか?」7【安価】
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※合宿編(五日目、六日目)
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【咲】池田「清澄?風越高校伝説、誕生だし!」8【安価】
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※合宿編終了(六日目、最終日)、テスト期間突入(五月三週の始まり)
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【咲】ゆみ「清澄高校伝説、鶴賀が譲り受ける」9【安価】
【咲】ゆみ「清澄高校伝説、鶴賀が譲り受ける」9【安価】 - SSまとめ速報
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※テスト週間と、テスト終了。五月が終わり、次から六月へ
去年のインターハイで見事に優勝した長野・清澄高校
無名でありながら、県大会では昨年のインターハイ最多得点記録保持者、天江衣を有する龍門渕高校を破り全国の舞台へ
そしてその快進撃は止まらず、白糸台高校の3連覇を阻止し、麻雀インターハイ界の伝説となる
その清澄を率いた、名将、竹井久は引退し大学に進学——
まこを主将とする新たな体制により、清澄高校麻雀部は再び全国の舞台を目指す
これはその舞台を目指す少女と少年の物語
<スレの流れ>
基本的に京太郎目線で話が進みます。目標達成に向けて、精進する日々となります。
平日は
学校午前→学校午後→部活→帰宅後 で一日4行動の予定
午前、午後は普通に学校の授業。学生の本分です(強調)
部活はとにかく練習。帰宅後は練習するもよし、のんびりするもよし、女の子と連絡取るもよしです
夜は女の子と一度連絡を取れるように、変更しました
この流れを一週間に「平日前半→平日後半→休日」で。休日は午前、午後(2回行動)、夜の3回
ただしイベント中は行動パターンは変化します。
安価は基本的に絶対、ルールを無視したものは安価↓で
安価の連続取得はOK、三連続はなしで。
ただし人が少ないとこちらから連投をお願いするケースがあります。そのときはぜひご協力を…(白目)
お願いしてないとき、5分以上空いたら、連投も可
安価で44を踏むと厄介事、77で良いイベントの予定。これは私が書いているときだけ適用
例 44で厄介事(ストレスイベ)、77で幸せな何か(αかステか好感度イベ)
それ以外の奇数のゾロ目で岩子さん出現
ちなみに好感度上昇判定などのときは00で超成功、44で超失敗です
超成功で+10&再安価 超失敗で−5
また判定100を超えたら(101以上)再安価します。
普通に一回目→ブーストで二回目(判定に+8)→ブーストで三回目(判定に+9)→ブーストで四回目(判定に+
10)ここで終わり
ただし超成功が四回目に出たら、続行、って感じで。その後も超成功が出た場合のみ続行で。
<今後の日程>
六月一週
大会準備(フリー?)
六月二週
平日前半後半→県大会団体予選
休日→フリー
六月三週
平日前半→県大会団体決勝
平日後半→県大会個人戦予選
休日→フリー
六月四週
平日前半→県大会個人戦本選&決勝
平日後半→フリー?
休日→フリー?
七月→未定?
前半→期末テスト
後半→夏休み突入
清澄が勝っていれば(勝ちぬけていると信じたい)
練習試合や、長野4校合同合宿等考えてます
(案を募集中)
八月
インハイ開始 特別日程
一日目→抽選
二日目→??
三日目→??
四日目→??
・
・
・
以下まで大会終了まで
<ステータスについて>
基礎雀力、学力、話術、雑務スキル。ストレスの5項目あります。体力は、まあ高校生だし、酒も飲まないし、そんなに上下するものじゃないだろう(適当)。
代わりにストレスあり。理不尽なことがあったり落ち込んだりすると溜まります。ストレスは寝たり休んだり大成功
を取ることで一つ減ります。
ストレス
5を超えてると地雷安価が少し増えます
10を超えてるともっと増えます
15を超えてると病気で倒れることがあります倒れると一日分動けません
20で……
基礎雀力
G: 0〜10
F:11〜20
E:21〜30
C:51〜70
B:71〜89
A:90〜99
S:100〜120
SS:???〜???
SSS:???〜???
学力、話術、雑務はそれぞれ安価の成功判定に使います。
それぞれ
G: 0〜10
F:11〜20
E:21〜30
C:51〜70
B:71〜89
A:90〜99
まであり。
ストレスは最大20まで溜まります。ストレスの分、そのままコンマ判定から差し引かれます。適度に休んでください。
あとは京太郎に対する好感度があります。これもG〜Aまで。
C以上になると、京太郎を異性として意識し始めます。Aになるとその時点で告白されます。
告白を受けるかは多数決。ランクがB以上になると、好感度が上がりにくくなります。
また、ステータスは経験点を貯めると上昇します。コンマ分+成功判定で経験点が増減。
G: 0〜10 0/50
F:11〜20 0/50
E:21〜30 0/70
D:31〜50 0/100
C:51〜70 0/120
B:71〜89 0/200
A:90〜99 0/500
が大まかな目安。暫定だけど
ー判定についてー
Dを基準に、それよりランクが上下すると、1つにつき±5します。
例 B→+10 G→‐15
また、経験点ではなく成功判定のコンマの際に補正に関わらず『44は大失敗、00は大成功』にします。
補正で±してこの数値になっても適用しません。生の数値の44と00の場合のみです
経験点のときは00が100扱い。イベントのとき(岩子さんイベなど)は普通に0扱い
<麻雀基本設定>
基本設定ですが、他のスレをかなり参考にしています。シンプルにいきます
・基本
基本雀力(0〜)+αです。アルファにはキャラごとに変わります。α=特殊能力 半αは覚醒したての特殊能力の
こと
αだけでなくβやγも存在。αとαは同時発動可能で、αとβは同時発動不可。
・計算計算は基本雀力++調子+αによる加算(もしくは減算)+コンマ=が最大の人がアガリ。
コンマが奇数ならツモ、偶数ならロン(一番点数が少ない人から出上がり)
1位判定のコンマが同数で2人以上→1位がテンパイ、残りはノーテンで流局
振込判定のコンマが同数で2人以上→雀力の低いほうが振込
和了り見逃しの場合は親と和了りを見逃した人のみをテンパイにして流局
対局の場合の連投はこちらからお願いした場合にありで、それ以外はその分安価下で
【再判定制度】
競技麻雀のルールとして不自然な行動を取るコンマ判定になる場合、判定をやりなおす。
ex コンマのどっち「私、3位確定でも、飛ばして和了りたいです!!」
↓
再判定のどっち「はっ…私何をやろうとしてるんですか、みんなの全国がかかってるんですよ!」
そのほか、これはあまりに不自然すぎる、場合は裁量で勝手に再判定
【ゾロ目制度】
弱者が強者を屠ることもあるということで麻雀の運要素を入れてみようという制度。
11、44、77、99が出た場合は判定に関わらず和了り。
ゾロ目が複数人の場合は数が大きい人が和了り。
和了った場合、その他の判定はいつもどおりで。
ただし雀力がA以上(照や憩)の人が卓にいる場合、44と77のみを採用。
また、ゾロ目の優先度は、77→44→99→11→それ以外のゾロ目(大きい順)
00〜15 一翻
16〜35 二翻
36〜55 三翻
56〜70 四翻
71〜85 満貫
85〜90 跳満
91〜93 倍満(8、9翻)
94〜95 倍満(10翻)
96〜98 三倍満
99 役満
【調子判定制度】
対局前にコンマ反転判定
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
<現清澄メンバーステータス>
京太郎
基礎雀力 B(78)199/200 全国エースレベル
学力 C(67)41/120 人よりは頑張ってるぜ
話術 B(75)77/200 お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ
ストレス 0/20
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4
半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+7。ただし、打点が87以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2
半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。
半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点数が同じ時は発動しない。
まこ
基礎雀力 B(72)78/200 全国エースレベル
学力 C(65) 人よりは頑張っとるのお (王者の髪留め補正で+5)
話術 D(40) まあ、一般的かのお
雑務 D(40) 可もなく不可もなくって感じじゃ
ストレス 2/20
sinα【メガネ外し】
一度上がるとそれ以降に自動的に発動。和了らなくとも、東四局から自動的に発動。
発動時、判定に+15かつαをもつ全員の相手の判定を-10
ただし卓に雀力E以下の人物がいると発動できない(一度戦った人物は除く)
半α【二代目の意地】
和了時に発動。打点判定に+9。ただし、打点が90以上の時は発動しない
所有アイテム
・はるるのかりんとう
・尭深のお茶
・やえの髪留め
・緑の短冊
『受け継いだものを守りたい
久が残してくれたものをこのまま残したい
みんなと楽しく、仲良く 時に厳しくするけれど
皆とインターハイに行って、勝ちたい。必ず優勝する』
・久のレポート
咲
基礎雀力 B(89)99/200 全国エースレベル
学力 D(31) ふ、普通にやってるよ
話術 E(26)34/70 しゃべろうと努力はしてるんだけど…
雑務 E(27)58/70 あまり得意じゃないかも…(ハギヨシの執事グッズで補正+3)
ストレス 0/20
α【嶺上開花】
ツモ上がりの場合、打点が一つ上がる
二回(連局じゃなくてよい)のツモ上がりの場合、その打点が四翻以下なら満貫に、満貫以上なら一つ打点が上がる
三回目(同上)でツモ上がりの場合、その打点が四翻以下なら跳満に、跳満以上なら一つ打点が上がる
四回目(同上)ツモ上がりの場合、指定した一校から役満を上がる
α【点数調整】
以下のことが可能
・雀力が自分より低い相手が和了った場合、打点を自由に上げることができ、また2つまで下げることもできる。
・自分の判定から好きなだけ−できる。また、+15までできる。
・相手の判定を好きなだけ+できる。また−15までできる。
※咲ちゃんは、通常はα【点数調整】 を使いません。よほどの敵が相手、あるいは状況が状況の場合、発動。
所持アイテム
・ハギヨシさんの執事グッズ(ソーイングセット、お料理本、救急箱が入ったポシェット)
・水色の短冊
『私はみんなともっとたくさん麻雀がしたい
強い人と—それは強い人とやると楽しいから。わくわくするから
でも今年は大好きな麻雀をみんなとずっとやっていたい。そして、今年も優勝したい』
・久のレポート
優希
基礎雀力 C(69)72/120 全国レギュラーレベル
学力 F(15) 全然勉強わからないじぇ…
話術 D(46)48/100 普通に話せるじぇ
雑務 E(30) あまり得意じゃないじょ…
ストレス 0/20
α【東場の神】
席決め判定時に常に+50
sinα【東の風】
判定に東一局で+35、東二局で+30、東三局で+25、東四局で+20となる。ツモ和了りの時打点が2つ上がり、ロン和了りのとき打点が1つ上がる。
また、判定で南一で−17、南二、三局で−16、南四局で−11となる。それぞれ打点は1つ下がる
所持アイテム
・赤の短冊
『今年こそはみんなの足を引っ張らない
力強い、でも粘り強い麻雀が打てるように
そして——インターハイ2連覇を目指す』
・久のレポート
和
基礎雀力 B(87)20/200 全国エースレベル
学力 B(85) きちんとやってますよ、学生の本分ですし
話術 D(31)59/100 まあ、一般人ですね
雑務 D(45)15/100 別に普通にやりますよ
ストレス 0/20
sinα【のどっちモード】
発動時は判定に+15
安価でゾロ目あるいは12、23、34、45、56、67、78、89が出た次の局から発動。半荘の終わりまで
続く。
α【SOA】
相手に影響を与えるαの効果を受けない。
ただしαをもつ相手に振り込んだ場合、相手の打点が一つ上がる。
所持アイテム
・トヨネのお人形
かわいい。机に置いておくタイプのクマの編みぐるみ。ストレスが溜まる時、その数値を1減らせるようになる。
合計10軽減したとき、ぬいぐるみが痛み、効果を失う。残り10。
・青の短冊
『今年もインターハイ優勝します。誰がなんと言おうとこれだけは譲れません 』
・久のレポート
久
基礎雀力 B(77) 全国エースレベル
学力 B(77) きちんとやってるわよ、学生の本分だからね。え?サボり?大事なのは単位よ!
話術 A(92) お前は心でも読めるのか?って言われたことあるわ…そんなわけないでしょ?(ニコ)
雑務 C(68) 普通に家事とかには自信あるわよ。やらないけど
α【悪待ち】
11、44、77、99での和了り確定が適用されず、00、55で和了りが確定する。
誰かが11、44、77、99での和了りが確定したとき、その相手から直撃で和了ることができる。
α【臨機応変】
どちらか選択して発動できる
・相手全員が自分より雀力が低い場合、判定に+25、打点は2つ下がる
・自分より雀力が高い相手が2人以上いる場合、判定に+10
所持アイテム
・紫の短冊
『清澄高校優勝、再び、願ってるわ 』
<京太郎所持アイテム>
・『世界一になれなかった私、絶賛婚活中。〜麻雀基礎指導編〜』著:小鍛冶健夜 全6章読み終わり
・『世界一になれなかった私、絶望婚活中。〜中級者向け〜』
全6章
著者 by小鍛治健夜
はじめに by福与恒子
第一章 with野依理沙
第三章 with瑞原はやり
第四章 with南浦プロ
第五章 with戒能良子
第六章 with
おわりに by
・『過去の牌譜』亦野を研究済み
・『宥姉のメガネ』
→お守り効果:調子判定に常に+5(この効果は3回まで使用可能。実際に調子が上がったとき『普通→好調など』
のみ回数が減る。3回使ったらこのメガネは壊れる) 残り2回
・『菫のミサンガ』
→お守り効果:44を一度回避→回避後ミサンガが切れる→使用済み
・『淡のチューインガム(グレープフルーツ味)』
→2粒分(2回)使えます。試合前に使用するかの選択肢を出します。効果は一回づつAとBのどちらか選択可能
A:自分の判定に+8 B:対戦相手全員の判定に−5
・『晴絵のお守り』
→対局で振り込んだとき、それをコンマ3位に向けることができる(発動は任意、2回まで使用可能)
使い終わったら、効果を失う
・『照のプリン』
食べると基礎雀力が1上がるプリン。カラメルソースが美味しい。照のお気に入り。
当然だが食べるとなくなる。→ごちそうさまでした
・『オレンジの短冊』
もっともっと強くなって『チームの柱』なりたい
そして、自分がみんなをリードして、インターハイ2連覇に貢献します
・『久のレポート』
二回は読み込んだ
・『特注シャーペン』
手に入れた時に学力が2上がるシャーペン。都が買ってくれた
細身で、シルバーのフォルム、握りやすいグリップ。そして軽すぎず、重すぎないバランスのとれた形
よく見ると英語でロゴが入っていた。ブランド物か?
連絡可能相手 咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、初美、憩、菫、穏乃、淡、
憧、豊音、洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵
ネト麻で対戦した相手 泉(二回) 玄 すばら(二回)、怜(二回)
二回以上の対戦で連絡先を交換できるようになります。
参考までに現在の好感度ランク
和>>照=咲>優希>>>トヨネ>胡桃>エイスリン>菫>久>シロ=塞>憧=淡=晴絵>久=玄>宥=やえ>初美
=霞>衣=誠子=憩>洋榎=まこ=竜華>哩>穏乃=すばら
上7人が京太郎を異性として意識
和の好意だけに、京太郎が気が付いている
<このスレ特有の事情>
・まこと洋榎は貧乳を気にしている
・久は雷が苦手
・数絵は明石焼きが好き、食べると東場でパワーアップ
・京太郎はG(生き物)が苦手
・穏乃と健夜とやえはツール・ド・フランスに詳しい
・京ちゃんの母の名前が都(みやこ)父は未定
<前スレとのテンプレの変更点>
・夜は一度女の子と連絡を取れるようにしたこと
・今後の日程、を追加
・ネト麻対戦相手は2回以上の対戦でコンタクトがとれるようになること
・その他細かい箇所を修正
テンプレは以上ですよ〜う
ちょっと眠気が限界なので、ここまでで
次は六月からです
練習試合を入れようか迷ってます
けど、長くなるかな…
質問要望等あれば…では
—六月一週朝—
いつもと違う寒気を感じて目を覚ます
気がついたら、布団が全て床に落下していた
寝相が悪いというわけではないが、いつのまにか蹴落としていたようだ
梅雨が近づいているせいか、少し湿っぽい朝だった
外を見ると、雨は降っていなかったが、雲が空全体を覆い、いつもより景色をどんよりさせて見せた
京太郎「…やばい、さすがに眠い」
人間が連続で徹夜できるのは七二時間まで、つまり三日が限度であるとされている
二徹したわけではなかったが、二日間の合計睡眠時間は五時間
明らかに睡眠不足、であった
京太郎(六月、か…)
京太郎(こんな状態で学校行けるんですかね…)
「…おはよう、京太郎。昨日休みだったのに、クマひどくなってない?」
京太郎「…ああ。でも今日は、テスト返しがメインだから大丈夫なんだ…」
「お、もう返ってくるのか。楽しみだな」
京太郎「父さん、おはよう。まあ、楽しみにしてて…」
いってきます
—六月一週 平日前半 午前—
咲「京ちゃん…?」
咲は俺の顔を見て、すぐに顔色の悪さに気がついたらしい
京太郎「おはよう」
咲「どうした?顔色、よくないよ?」
京太郎「ちょっと、一昨日、昨日とあまり寝れなくてな…でも大丈夫だ」
咲「そう…?今日はテスト返却で、京ちゃんはできてると思うから、ゆっくり休んでね」
京太郎「ああ、サンキューな」
テスト返却午前は
国語、歴史、化学、家庭科
テスト返却&解説で学力↑
+2のコンマ分
学力 C(67)41/120→C(67)81/120
「テスト返すぞー」
教室がざわついてきた
俺、全然勉強してなかったしなーとかのたまう奴
震えながら待機してる奴
諦めて開き直ってる奴
せっせと訂正ノートを作る準備をしている奴
こういうときホントいろんな奴がいるよなあ
ちなみに俺はそのどれでもない
何もしたくないほど死ぬほど眠いので、せめて名前を呼ばれるまではと机に突っ伏して睡眠時間を稼いでいる
騒ぐのは今はやめてくれ、頭に響くんだ…
「…次、須賀」
サ行、だから呼ばれるの早いよね、うん。仕方ない
京太郎「…はい」
「…よく頑張ったな。ほら」
国語 93
歴史 85
化学 88
家庭科95
京太郎「…よっしゃっ」
やった。得意な化学が一番低いのはちょっと悔しいが、全部85以上ある
…なんで家庭科、こんなに取れたんだろ
———そして、おやすみなさい
京太郎「飯か」
咲「京ちゃん!一緒に食べよ?」
京太郎「おう…」
咲「えっと…テスト、どうだった?」
京太郎「ふふ…お前には特別に見せてやるぜ。ああねみい」
咲「う、うん…」ドキドキ
国語 93
歴史 85
化学 88
家庭科95
咲「うわっ…なにこれ、すごい。すごいよ京ちゃん!」
京太郎「努力した甲斐があったぜ。とりあえず、一安心だ…」
京太郎「で、お前は?」
咲「私はね…」
国語 95
歴史 88
化学 63
家庭科77
京太郎「おっ、まあまあいいんじゃねえか?さすがに国語と歴史は勝てないかー」
咲「…京ちゃんに家庭科負けちゃった」
京太郎「ハギヨシさんの執事グッズ、使いこなせてないんじゃないか?」
咲「ぺ、ペーパーテストだし、関係ないもん!」
京太郎「じゃあ、実際に使いこなせてるのか?」
咲「う…今はあんまりだけどさ…」
京太郎「だと思ったぜ。あれ、俺にくれよー照さんのプリンについ目がくらんじまったけど、よく考えると執事グッズすげー欲しいんだよな」
咲「だーめ。これは私のだもん」
京太郎「くっそー。ハギヨシさんにお願いするしかないか…」
—六月一週 平日前半 午後—
返却午後は
英語、数学、生物、保健
テスト返却&解説で学力↑
+2のコンマ分
学力 C(67)81/120→C(68)43/120 学力が1上がった!
京太郎「午後返却の分はこんな感じだった」
英語 93
数学 96
生物 100
保健 90
京太郎「ちなみに咲はこんな感じ」
英語 79
数学 65
生物 75
保健 74
京太郎「頑張ってよかった。平均は…92.5。やったぜ」
京太郎「今日は久しぶりに部活だ。楽しみだなー」
京太郎「…部活では寝ないようにしないと。帰ったら今日は死ぬほど俺は寝る」
ちょい短いけど、今日はここまで
次は久しぶりの部活と家に帰ってからはテスト全科目高得点のボーナスプレゼントby両親
質問要望等あればどうぞ
それでは
乙。
好感度上位5名は1位が和で、宮永姉妹と優希が同率2位、トヨネが3位だっけ?
>>29 そう、テンプレ間違ってるね…
正しくは和>>照=咲=優希>>>トヨネ>だね…
つづき
おっしゃー部活だ、部活ー久々の部活だー
え、眠気?部活は別腹だから大丈夫なんだ、たぶん
別腹っておかしいか。別神経?うーん…
咲「何ブツブツ言ってるの、京ちゃん」
京太郎「いや、なんでもないぞ。部室行こうぜ」
—部室—
まこ「みんな久しぶりじゃの」
優希「疲れたーじぇ。もうしばらく私は勉強しないことに決めた!」
和「期末テストもあるんですから…」
京太郎「おっ、その感じだと、優希。赤点は回避したか?」
優希「ふふん…見るがいい、私の成果を!」
京太郎「どれどれ…」
英語 55
数学 56
生物 60
保健 72
国語 43
歴史 57
化学 39
家庭科68
極めて微妙だった
平均点は56.25
京太郎「…とりあえず赤点は回避してるな。化学、やべえけど…」
優希「ふふん、目標は達成したじぇ!」
和「今回はよく頑張りましたね、優希」
咲「よかったね。これで今週ちゃんと練習できるね」
京太郎「和は、どうだったんだ?」
和「いつもどおりですよ、普通です」
京太郎「ちょっと見せてくれよ」
和「…人に見せるようなものでもないんですけど」
京太郎「いいからいいから、俺のも見せるからよ」
和「…どうぞ」
クリアファイルから丁寧に折りたたまれたテストを取り出し、京太郎に手渡す
京太郎「サンキュー。どれどれ」
英語 93
数学 100
生物 94
保健 89
国語 90
歴史 96
化学 98
家庭科91
京太郎「…普通って、一体なんだっけ?平均…93.8???」
優希「ふふん、なにせ今回、のどちゃんは学年1位!さすが私ののどちゃん!」
和「別に、特別頑張ったつもりはないんですけど…」
咲「和ちゃん、私たちはいいけど他の人にはにそういうこと言わない方が…」
まこ「で、京太郎はどうじゃった?」
京太郎「ふふ…まあ見てくださいよ」
まこ「どれ…ん!?すごいの、おぬし!」
優希「マジか、京太郎意外とやるんだな!」
和「須賀君頑張ってましたからね。さすがです」
京太郎「和に言われてもなあ…」
咲「あれ、和ちゃんが平均92.5なら、もしかして京ちゃん学年2位だったり?」
まこ「確かに。順位見てないんか?書いとるじゃろ、成績表に」
京太郎「眠すぎてみるの忘れてた…」
個人成績に加えて、順位・平均点・偏差値等か記録された成績表を見る
京太郎「…2位だ」
咲「うわあ…京ちゃん、いつからそんなすごい人になっちゃたの?私、悲しいよ…冗談だけど」
優希「犬のくせに…でも、素直におめでとう」
まこ「和と京太郎で、首位・次席アベックじゃの。麻雀部から学年トップと2位が出て、わしも鼻が高いのう。これで部費カットも避けられた!」
和(須賀君と、アベック…お揃い…………)
優希「ちなみに私は、249位!」
咲「私は平均点が77で、80位!」
まこ「400人中じゃろ?平均77で80位なんか…上位層がそこそこ多いんじゃの」
京太郎「ですね。染谷部長、そろそろ部活やりませんか?」
まこ「そうじゃの。京太郎、顔色悪いが、大丈夫か?」
京太郎「ちょっと睡眠不足なだけなので。今日はちゃんと寝るので、大丈夫ですよ」
まこ「そうか。じゃあ…」
まこ「県大会予選に向けて、あと一週間。分っとるじゃろうが、県大会とはいえ風越、龍門渕、鶴賀と油断できん」
まこ「油断せずに、各自練習に励むようにの」
「はいっ!」
少しでも風通しをよくするために、部室のカーテンと窓を全開にしておく
湿っぽく、若干の不快な室内の空気も意識させないほど、
合宿を乗り越えた清澄メンバーの雰囲気はよかった
いつもはテスト後に生じる緩んだ気持ちも、今のメンバーには皆無だった
静かな旧校舎の片隅に、牌の音が響き始める
—六月一週 平日前半 部活—
1咲に教わる(好感度と雀力)
2和に教わる(1に同じ)
3優希に教わる(1に同じ)
4まこに教わる(1に同じ)
5ネト麻をする(雀力と対局)
6清澄で対局(簡易版)(メンバー選択して対局)
7過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)
8久のレポート(学力半分、雀力半分)
+2
44、77で
2→和に教わる
まこ「さて…今日から、また練習方法を考えていかんとな」
京太郎「あ、染谷部長」
まこ「なんじゃ?」
京太郎「今日は和に教わりたいことがあるので、いいですか?」
和(えっ)
まこ「何か考えがあるんか?」
京太郎「部長にもらったレポート参考にして、ちょっと練習したくて。和が練習相手に最適なんです」
まこ「なるほど。じゃあ残りのメンツで対局するけえ、和と練習せえ」
京太郎「了解っす」
和(……)
正直、和の気持ちに気がついてから(もちろん、違うかもしれないけど)
目も合わせづらいけど、練習は練習だし…
京太郎「和、聞いてたか?」
和「はい…でも、もう私に教えられることはあまりない気がするんですが…」
京太郎「そんなことないぜ。たぶん、まだ俺は和に勝てないと思う。その時点で、教わることはあるはずだし」
まこ(自分の実力を客観視できるようになってきたか…裏エース、はじめは発破をかけるぐらいのつもりじゃったが…)
和「そ、それなら…私でよければ」
和は手を胸の前で軽く握り、視線をふいっと逸らす。何その可愛い動作
顔赤いのバレバレだよ…こっちも恥ずかしくなってきた
京太郎「えと…あの、じゃあ、俺の弱点なんだけど…」
和「は、はい」
まず雀力
+2のコンマ分
京太郎
基礎雀力 B(78)199/200→B(79)78/200 雀力が1上がった!
雀力80超えたら、必要獲得経験点数を一気に増やします。
B:71〜80 0/200
B;81〜89 0/350
A:90〜99 0/500
これぐらい。露骨な調整ですけど、ご勘弁を
和「……」
京太郎「和?どうかしたか?」
和「最後に須賀君に教えた時と比べて、あまりに物分りがいいのでびっくりです」
京太郎「そりゃ、始めは役の名前も点数計算も知らなかったしな…あの時はイライラさせてたんだなと思う」
和「いえ…始めは誰だってそうですよ」
京太郎「前も言ってくれたな。ありがとな」
和(それよりも…須賀君、なんであんなに大きいクマが)
京太郎「なんだ、俺の顔じっと見て」
和「えっと、須賀君、睡眠不足、ですか?」
京太郎「ちょっとな」
主に、あなたのせいです。何て言おう
和「あの、大丈夫、ですか…?」
話術判定で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)
超成功 +10 &もう一度安価
大成功 …なんでだと思う?→+2
成功 気遣いサンキューな→+1
普通 いや、ちょっとな。大丈夫だ→なし
失敗 和と電話して夜ふかししたからだぜ→‐1
大失敗 →−3
85+10=95で判定大成功
和「何か、原因が?」
和はいつも通りに寝れたのか
さすがに生活習慣は揺らがないか
京太郎「なんでだと思う?」
和「なんででしょうか…」
京太郎「うーん、和と電話したから、かな?」
和「…え」
京太郎「あ、悪い意味じゃないぜ?日曜日に和と電話してから、なんか眠気が吹き飛んじまってな」
和「そ、そうなんですか」
和(それはどういう意味なんですか……聞きたい、聞きたい、でも…)
和(聞けないです、ね…まだ私に、そんな勇気は、ないんです…)
なんか黙っちまったな。でもストレートには言えないし
うーんとりあえず、今はお茶を濁す感じで…
京太郎「でも電話楽しかったぜ。またしような」
和「全然お話できなかったですけど…それでも私と話して楽しいですか?」
京太郎「まだほとんど話したことないから、分からねえけど。きっとこれからもっと楽しくなるって!」
和「あ、ありがとうございます…私も、そうなると、嬉しい…」
また顔が…髪の毛の色に近くなってる
もう、隠す気ないのかな?
和の好感度が上がった
今日は、コンマ神がついてるとみた
まこ「よし、時間じゃけえ、今日は終わりじゃ!」
まこ「今週一週間、しっかり体調を整えるようにの。特に京太郎。睡眠不足で当日を迎えることのないように」
京太郎「はい」
まこ「じゃあ、解散!」
——————
京太郎「ただいまー…」
「お帰り、京太郎。待ってたわよ」
京太郎「うん。え、待ってた?」
「そうよ〜だって、今日テスト返却でしょ?母さん気になって気になって」
京太郎「あーそっか…見たい?」
「うん、見せて?」
京太郎「うーん…どうしよっかな…」
「へえ…見せないって言っても勝手に見るわよ?部屋に入ってくまなく探索するわ。京太郎の新しいお宝本もついで
に探せるしね」
京太郎「どうぞ、ご自由にご覧ください」サッ
「ふふ…現金ね、京太郎。どれどれ…」
「…京太郎」
京太郎「ん」
「よく頑張ったわーーーすごいじゃない!!!!」
京太郎「お、おい…暑苦しいから、抱きつくのはやめてくれ…」
テスト用紙はあくまで丁寧に机に置いてから、都は京太郎に飛びついた
京太郎の首に両手を回し、頭を撫で回す
柔らかい感触が、首の当たりに感じられて正直嬉しい。冗談だけど
あとなんかいい匂い…いや、なんでもない
京太郎「母さん、もう子供じゃないんだから、撫でるなよ」
「残念でした、何十年経ってもあなたは私の子供よ〜」
「それはもう、私が死ぬまで、ね」ニコ
京太郎「はいはい…でも、ありがとう。母さんがくれたシャーペン、使いやすかったぜ」
「どういたしまして。じゃあ、ご飯にしましょうね」
京太郎「うん。今日は何?」
「もちろん、京太郎が高得点を叩き出すと期待して、ごちそうの準備してるわ」
京太郎「マジか…」
「よく頑張った京太郎に、私たちからご褒美よ」
京太郎「たち?」
「そう。お父さんと相談して、京太郎にご褒美をあげようと思ってね。夕飯は別よ」
京太郎「本当?いいの?」
「もちろんよ。可愛い息子が頑張ったんだもの。京太郎、何がほしい?」
京太郎「急に言われると…そうだなあ…」
全教科優秀ボーナス
α強化アイテム、好感度上昇イベ、基礎能力上昇イベの中から「二つ」選べます
京太郎の現在ステ
京太郎
基礎雀力 B(79)78/200 全国エースレベル
学力 C(68)43/120 人よりは頑張ってるぜ
話術 B(75)77/200 お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ
ストレス 0/20
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4
半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+7。ただし、打点が87以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2
半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。
半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点
数が同じ時は発動しない。
1αを確実にほんの少し強化
2半βを確実にほんの少し強化
3宥姉のメガネを確実にほんの少し強化
4SS継ぐ者を確実にほんの少し強化
5失敗なしの好感度イベントを合計3回分(キャラに自由振り分け、ブーストは別)
6雑務上昇 コンマ分×3上昇
7学力上昇 コンマ分×3上昇
8話術上昇 コンマ分×3上昇
まず一つ目
+1〜4で最大コンマの人
2→半βを確実にほんの少し強化
+2のコンマが
奇数のゾロ以外 →偶数局の打点判定に+10。ただし、打点が81以上の時は発動しない(強化)
77以外のゾロ →偶数局の打点判定に+12。ただし、打点が79以上の時は発動しない(覚醒)
77 →偶数局の打点が1つ上がる。(覚醒)
おもちバーストを強化
半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+10。ただし、打点が81以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2
京太郎「そだな…麻雀が強くなるグッズとか、あれば…いや、そんな都合のいいものないのは分かってるんだけど」
「ふむふむ。麻雀グッズね。じゃあ、これ…」
京太郎「え?」
「母さんから、これをプレゼント」
それは小さな紙でできたの子袋だった
中に、何が入ってるのだろう
京太郎「これは…?」
「お守り。神社で買ってきたの」
京太郎「お守り…」
「そう。しかも、とっておきのおまじないつきよ」
京太郎「とっておきって?」
「それは内緒。肌身離さず、つけておいてね」
京太郎「…分かった、ありがとう母さん」
都が選んだのは、高火力高打点成就のお守りだった
麻雀のことはほとんど知らないため、神主さんにいろいろ尋ねて、考えて
その上で京太郎の性格に合いそうなものを選んだ
今でも十分だが、さらに積極的に、物事にぶつかってほしい。そんな思いを込めて
都から『お守り』を受け取りました
京太郎「大事にするよ」
「そうしてね。で、お父さんからもあるわよ。さっきのは私のプレゼントだから」
京太郎「えっ、そんなにもらっていいのかな…」
「いいのいいの、はいこれ」
京太郎「これは…」
二つ目
+1〜4で最小コンマ
1αを確実に少し強化
2宥姉のメガネを確実に少し強化
3SS継ぐ者を確実に少し強化
4失敗なしの好感度イベントを合計3回分(キャラに自由振り分け、ブーストは別)
5雑務上昇 コンマ分×3上昇
6学力上昇 コンマ分×3上昇
7話術上昇 コンマ分×3上昇
って最少コンマかよ!はずっ!
>>86 なんとなく変えた結果…すまんな…
6→学力上昇
京太郎「新しい、参考書?」
厚みがある3冊の本、国語、数学、英語の土台科目の参考書だった
「そうよ。もっと京太郎が欲しがりそうなものにしたら、って言ったんだけど…父さん、長い目でみたら、きっと役に立つって」
京太郎「…父さんらしいなあ。でも、十分嬉しいよ。本当にありがとう」
「お父さんにもお礼言ってあげてね。明日の朝とかに」
京太郎「うん、分かった」
+1
+2
+3
のコンマ合計分学力が上昇
37+27+45=109↑
京太郎
学力 C(68)43/120→C(69)32/120
そのあと、二人でいろんな話をしながらゆっくり夕飯を食べた。
料理は俺の好きなものばかりで…睡眠不足も関係なく、全部食べてしまった
ありがとう、母さん
—六月一週 平日前半 夜—
1麻雀の本を読む(雀力↑)
2ネト痲(対局、雀力↑) →二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる
3過去の牌符(雀力、雑務↑、半分づつ)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート(雀力、学力↑、半分づつ) →読み終わりで、久に連絡して次から新しい練習法を開発
5家事を手伝う(雑務↑)
6勉強する(学力↑)
7都と会話(話術↑)
+2 44,77で
4→久のレポート
京太郎「お腹いっぱい…最後に部長のレポー研究しよ。そしたら寝よ」
二日間満足に寝れていないにことによる眠気と、満腹による眠気の両方が、まぶたに集中し始めていた
京太郎(でも、やることはちゃんとやるんだ…歩むを足を止めることは、したくない)
クリアファイルから、引っ張り出して
いつもの作業椅子に座って読み始める
+1のコンマの半分学力↑
+3のコンマの半分雀力↑
学力→21↑
雀力→49↑
基礎雀力 B(79)78/200→B(79)127/200
学力 C(69)32/120→C(69)53/200
表裏二枚のプリント、ページにして四枚分のレポートを繰り返し読んだ
書かれてる内容を、そらで言えるくらいには。
京太郎「…もう、いいかな。これだけ読めば…」
京太郎「ちょっと部長に電話して、新しい練習法はないか、聞いてみよう」
prrrrrrrrrrprrrrrrrrrrrrrr
久「もしもし?どうしたの?」
京太郎「いえ…前部長にいただいたレポートなんですけど」
久「うん、読んでくれた?」
京太郎「はい。暗記しましたよ」
久「えっ…そんなに読んでくれたんだ」
京太郎「はい。せっかく部長が、寝る間を惜しんで書いてくださったものですし」
久「あれ、徹夜して書いたなんて言ってないのにー」クス
白々しいなあ。他に書く時間、なかったでしょうに
京太郎「まあ、どっちでもいいんですが…」
久「あっ、ひどい。一生懸命書いたのにー」
京太郎「だから、こうして読み込んだんですよ?」
久「そ、そうだったわね。ありがとう…」
一向に話が進まない。もう寝ちゃいたい。さすがに寝ないけどさ…
京太郎「で、相談があるんですけど」
久「…さしずめ、レポートに変わる、新しい読み物がほしい、って感じ?」
京太郎「そうです。何かないですかね」
久「そうね…」
雀力半分、学力半分の選択肢はそのまま継続で
新しい組み合わせを開発
+1〜5で多数決
1雀力半分、話術半分上昇の選択肢
2雀力半分、学力半分上昇の選択肢
3雑務半分、学力半分上昇の選択肢
4話術半分、学力半分上昇の選択肢
5雑務半分、話術半分上昇の選択肢
あっ雀力半分と学力半分の奴は継続で、新しいタイプの開発のつもりだったんだ。間違えた
だから、選択肢は1で…2はもちろん残しときます
1→雀力半分、話術半分上昇の選択肢が追加(何度か選択すると、また新しいタイプを開発できます)
久「そうね、ちょっと読むだけじゃ退屈するだろうから…」
京太郎「まあ、そうかもしれませんね」
久「だから、『対話型訓練』しましょうか」
京太郎「対話型…?」
久「そ。私が付き合ってあげる。電話してくれればね」
京太郎「どんな感じでやるんですか?」
久「私が問題出すから、それに答える、それだけ。でも私が分かるように、分かりやすく説明してね?」
京太郎「はあ…それって意味があるんでしょうか?」
久「あるわ。上手に教えられる、ということは大事。頭で分かってるつもりでも、いざ言葉に出してみると全然伝えられなかったりするんだから。説明してて詰まったところが、弱点だったりするわ」
京太郎「なるほど…じゃあ、次からよろしくお願いします」
久「ええ。私はだいたい暇してるから、いつでもいいわよーじゃあおやすみ」
京太郎「あ、お休みなさい…」
大体暇してるって…いつもあの人何してるんだよ
京太郎「とりあえず、新しい練習法は見つかった。今日も充実した一日だった」
京太郎「プレゼント、大切にしよ…」
+2で連絡する相手を一人指定(メールか、電話かも指定)
連絡可能相手
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵
44、77、奇数のゾロで
すばら…8スレぶりかな。なんか、最近久しぶりが多いね
もしお忘れの方は、2つ目のスレ【咲】和「清澄高校伝説、再び、です」2【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363960641/)の
>>357を見ていただければ
sbrrrrrrrrrrrrsbrrrrrrrrrrrr
京太郎「あっ…(電話)」
京太郎「今日は…早めに、寝たいなーとかとか…」
姉帯さんの口癖が移っちまった
いよいよ疲れてるな、おい
ピッ
京太郎「はい」
煌「須賀さん、こんばんは」
京太郎「花田さん、お久しぶりです。えっと…4月、以来ですか?約一ヶ月ぶり、ですね」
煌「ええ、あの時はありがとうございました」
京太郎「いえ…俺が思うことをお伝えしただけですよ」
京太郎「自分の『部長のスタイル』は見つかりましたか?」
煌「ええ…あれから一ヶ月、いろいろ考えながらやってみて…」
煌「正しいかどうかは別にして、自分なりのやり方は見つけたつもりです」
前みたいに迷いのある声じゃなく、電話越しでも分かるほど、くっきりした口調だった
考えながら、悩みながら、落ち込んで、また立ち直って、「部長」は、こうしてみんな同じ道をたどるのか
京太郎「それで、今日は…?」
煌「いえ、お礼の電話を差し上げようと…すいません、こんな時間に」
京太郎「え、いいのに、そんな…俺、何もしてないですよ?」
煌「いえ、須賀さんにとって何気なく発した言葉が、私を救っているのです」
煌「だから、お礼を言わせてください」
話術判定で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失
敗)
超成功 +10 &もう一度安価
大成功 頑張ってください、頼りになる、主将として→+3
成功 はなださん、律儀ですね→+2
普通 どういたしまして→+1
失敗 いえいえ→なし
大失敗 →−3
11+10=21で判定失敗
京太郎「…いえいえ、でもよかったです」
煌「はい。では失礼しますね。また何かあれば…」
京太郎「はい。おやすみなさい」
煌「ゆっくり休んでください。では」
耳から携帯を話し、あちらが電話を切るのを待っていたが
煌は全く切る様子がなかったので、仕方なく京太郎から切った
京太郎(なんだろう、すごく真摯で律儀な人だなあ)
今日はもう何もない。朝まで時間もたっぷりある
欲望の海に、ダイブした。明日の準備をする手間も惜しかった
京太郎(…おやすみっ)
そのまま、一分程で眠りについた。
あいにく部屋の電気をつけっぱなしというミスは犯していたが
とにかく、睡眠不足は解消されそうだった
今日はここまで
次は六月一週平日後半から
県大会が近づいてきた、なんとなくスレの終わりも見えてきました
まだまだ先になるとは思いますが
質問等あれば。それでは
—六月一週 平日後半 朝—
朝か…めざましうるせえ
起きますか、っと…
二日ぶりにぐっすり寝て、すっかり体の疲れは取れていた
寝る前に学校の準備をするのを忘れていたため、さっさとベッドから出てきた
京太郎「あーよく寝たー今何時だ?」
【8:00】
京太郎「……」
京太郎「うわああああああああ、遅刻じゃねえかあああああああああああ!!!!」
京太郎「母さん、なんで起こしてくれないんだよ!」
「お母さんは何回も起こしたわよ〜でも、京太郎ったらピクリともしないんだもの」
京太郎「あー、母さんと言い合ってる場合じゃないや、いってきます」ダッ
「ちょっと、急ぎすぎて事故とか起こさないでよ?」
京太郎「分かってるって、じゃ!」
—六月一週 平日後半 午前—
京太郎「…疲れた」
咲「京ちゃん、遅刻だね」
京太郎「したくてしたわけじゃないんだ…」
咲「でも、今日は顔色はいいね。ぐっすり寝れた?」
京太郎「はは、そりゃもう…」
1普通に授業 学力
2選択科目 雑務
3謎の討論 話術
+2
44、77で
1→普通に授業
テストが終わったからといって、授業のペースは落ちたりはしない
清澄高校は進学校ではないが、成績上位者の中にはは難関大学に進学する者もおり、
近年は学校全体で勉学に力を入れ始めていた
その例が、図書室の自習室の増設である
麻雀部のインハイ優勝により全国的に知名度が高まったこともあり、大学への推薦枠も少し広がりつつあるらしい
京太郎「今日は集中できそうだ…身体が綿のように軽い」
気分としては、吹き飛んでしまいそうなくらい
ちょっと表現としてはおかしいけれども
+2 のコンマ分上昇
学力 C(69)32/120→C(70)0/120 学力が1上がった
京太郎「また新しい範囲の始まり…気分新たにして頑張るしかないよな」
咲「京ちゃん、お疲れ。ご飯たべよ?」
京太郎「だな。あ…弁当忘れちまった」
咲「遅刻して、お弁当忘れちゃったとか?」
京太郎「そのとおり。ぐうの音も出ません」
咲「ま、まあ一回くらい仕方ないよ…私も一緒に行こうか?」
京太郎「いや、先に食べてていいぞ」
咲「…うん、分かった」
—六月一週 平日後半 午後—
1普通に授業 学力
2選択科目 雑務
3謎の討論 話術
+2
44、77で
1→普通に授業
京太郎「さて、午後の授業だ」
+2のコンマ分
学力 C(70)0/120→C(70)94/120
咲「部活、いこ京ちゃん」
京太郎「おう、今日はフルパワーで臨めそうだぜ!」
—六月一週 平日後半 部活—
1咲に教わる(好感度と雀力)
2和に教わる(1に同じ)
3優希に教わる(1に同じ)
4まこに教わる(1に同じ)
5ネト麻をする(雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる、
6対局(簡易版)(メンバー選択して対局)→雀力確認の場、順位次第で雀力経験点数が多くもらえる
7過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
8久のレポート(学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
9久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
+2
44、77、奇数のゾロで
1→咲に教わる
まこ「おし、今日もはじめるかの」
京太郎「あれ、優希と和は…?」
まこ「クラスで少し話し合いがあるらしい。遅れてくるそうじゃ」
咲「へえ…この時期になんだろうね?」
京太郎「クラスの打ち上げとか。テスト終わったし」
咲「打ち上げ、かあ。ウチのクラスはそんなのないよね…」
京太郎「ああ…なんか寂しくなってきたな」
今日も部室の湿度が高い
明日には雨も振りそうな、曇天だった
まこ「じゃ、やるかの。すまんがわしは県大会のことで電話してくるけえ、咲と京太郎、二人で練習しててくれるか」
京太郎「分かりました」
咲「はい」
咲(あれ、これ今部室に二人きりの大チャンス?)
京太郎「じゃあ、今日は久しぶりに咲に教わろうかな!」
咲「いいよ。まだ私だって負けないんだからね!」
京太郎「咲にはまだまだ勝てる気がしないんだよな…なんでだろ」
咲(京ちゃんの身にまとうオーラは…どうかな?)
目を閉じ、京太郎の雀力と異能を感じ取る
咲(…えっ?なに、なにこれ?おかしいよ)
ひと月前と比べて、尋常じゃないオーラを咲は感じていた
テスト期間でしばらく牌に触れていなかったせいかしばらくその『氣』は潜めていたが
この2、3日で徐々に蘇り、首をもたげ、さらには牙を向け始めている
咲(…本気で、戦える、かもしれない…今はまだ、かもしれないけど…)
京太郎「どした?」
咲「なんでもない…京ちゃん、ちょっと打つ?」
京太郎「いいぜ、よろしく頼む」
+2のコンマ分
京太郎
基礎雀力 B(79)127/200→B(80)13/200 雀力が1上がった
京太郎「うわっ、惜しい…あとちょっとで咲に勝てそうだったのに!」
咲「……」
咲(信じられないや…4月に教え始めた頃は、ほとんど素人だったのに)
咲(もう私が教えることも少なくなってきたかな…)
京太郎「おい、咲。何ぼーっとしてんだ?」
咲「えっ、ちょっと考え事を…」
咲(せっかく二人きりなのに、京ちゃんがすごすぎて考える余裕もなかったよ)
話術判定で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超
失
敗)
超成功 +10 &もう一度安価
大成功 よしよし→+3
成功 ぽんぽん→+2
普通 お前らしくないぜ→+1
失敗 そうか?→なし
大失敗 →−3
37+10=47で判定普通
京太郎「どうした、お前らしくないぞ?」
咲「むむ…また京ちゃんは…」
京太郎「うそうそ、なんか悩みがあるなら聞くぜ?大丈夫か?」
咲「えっ…」
咲「な、ないよ!ありがとう、京ちゃん」
京太郎「そっか、それにしても和と優希遅いなー」
咲(二人きりのときに他の女の子の名前出しちゃう辺りさすがだけど…)
咲(ドキドキしちゃうよ…)
和「こんにちは」
優希「ふー終わった!あれ、二人だけ?」
京太郎「おう、染谷部長は電話中だ」
優希「なるほどーじゃあ、私たち4人で打つか!」
和「そうですね」
咲(…ぶー)
咲の好感度が少し上がった
そのあと、みんなで県大会に向けた調整をして、帰宅した
京太郎「ただいまー」
「お、京太郎か」
京太郎「父さん今日は早いんだね」
「ああ。たまにはゆっくりしようと思ってね」
京太郎「そっか」
ちなみに父さんは大学教授。大学教授とは思えないくらいお茶目だけど
学生時代は普通に遊んでたらしい。麻雀もそれで始めたらしく、そこそこ強い
あと、母さん大好き。でも俺がいるときはいちゃいちゃしないでほしい
京太郎「父さん、参考書ありがとう」
「成績よかったらしいな。おめでとう。役にたててくれ」
京太郎「おう、了解」
「…成績がいいのは、父さん嬉しいけど、成績だけにこだわる必要ないからな」
「そうそう〜優しくて思いやりがあって、人に迷惑をかけない子になってくれれば〜」
京太郎「母さんどっから湧いてきた…でも、俺がやりたくてやったことだから」
「よね〜麻雀だってそうでしょ?来週はもう県大会でしょ?応援に行くからね!」
母さんは専業主婦。昔は働いてたけど、今はのんびり家事をやってる
のんびりというか、ガチで。料理とか掃除とか特に
時給発生してもいいんじゃないかな?ってぐらい
京太郎「じゃあ、俺部屋もどるよ」
「うん、頑張ってね、京太郎」
「休養も十分とってな。最近寝る時間が遅いと聞いたぞ?」
京太郎「昨日はちゃんと寝たから大丈夫、サンキュー」
—六月一週 平日後半 夜—
1麻雀の本を読む(雀力)→残り一章
2ネト麻をする(雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる、
3過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート(学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
5久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
6家事を手伝う(雑務)
7勉強する(学力)
8家族と話す(話術)
+2 44,77で
2→ネト麻をする
京太郎「よし、今日はネト麻〜実践積んどかないとな」
京太郎「さすがに県大会一週間前となると、実践不足するよな…練習試合とかしにくいしな」
ログイン —A rsky—
京太郎「リスキーさん今日もお世話になります」
ネト麻で登場するキャラ一人
+1〜3で最大コンマ
そうか、今は高2だったね。高二最強ということに
kyo:こんばんは
I:よろしく
J:よろ
the spring:おおきにー
京太郎「あっ。春さんだ、久しぶり…これで対戦3回目か。そういうこともあるんだな」
※thespringさんのことを春さんと呼ぶことに始めの方のスレで勝手に京太郎が決めました
+1のコンマ一桁番目のスレの
+2のコンマのレス番号からの流用コンマ(00は100)
0って このスレ(10)かな
>>172 そ、そうですね…(決めてなかった)
このスレのレス番号42からの流用コンマ
同時に調子決め安価 コンマ反転
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
京太郎+1
泉+2
ついでにモブの強さは反転なしで判定
I+1
J+2
コンマ反転
00〜34→雀力 60
35〜80→雀力 50
81〜99→雀力 70
44、77以外のゾロ目でさらに雀力+5
44で+20
<調子>
京太郎→85で普通 あと+1で好調になるため、宥姉のメガネの効果が発動(強制発動)
+5されて好調に メガネ効果は残り1回使用可能
泉→45で調子普通
<モブ>
二人とも雀力50
京太郎
基礎雀力 B(80)13/200 全国エースレベル
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4
半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+7。ただし、打点が87以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2
半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。
半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点数が同じ時は発動しない。
二条泉
基礎雀力B(74)
α【高二最強を名乗る者】
対戦相手に高校二年生が二人以上いる場合、判定に+5する。
α【あがき、もがき、苦しむ者】
対戦相手に雀力A以上の相手がいる場合、判定に+5する。
また、調子が絶不調の場合、そのマイナスを‐5に抑えることができる。
モブI
基礎雀力C(50)
モブJ
基礎雀力 C(50)
基礎雀力 京太郎(80)>泉(74)>モブ二人(50)
泉のα【高二最強を名乗る者】について
モブ二人のどちらかが高校二年生なら発動(京太郎が高2なため)
+1、2の合計コンマが
130以上の場合、どちらかが高校2年生でα発動
130未満で発動せず
以上を踏まえた上で、京太郎のαとβについて
αとβどっち?
1α
2半β
+1〜3で多数決
安価多くなってすまんね、あとは流用コンマで書くので許してください
1→α
京太郎「よっしゃ、今日は久しぶりに松実さん(姉)にもらったメガネをつけてやろう…気分で」
京太郎「いくぜ…」
————
??「あれ、このkyoって子…覚えてるで」
??「もう忘れへん言うたしなーよし、終わったらチャットで話しかけてみよ」
??「まずは勝負や…いい練習になったらいいんやけどな」
上っ面で余裕をかましておくが、もちろん慢心はしない
ネト麻で同じ相手と三度目ということもあり彼女の気分は少し高揚していた
まさか、インハイで当たる可能性のある相手とは、夢にも思っていなかったが…
席順
京太郎 13
泉 80
I 94
J 79
I :25000
泉 :25000
J :25000
京太郎:25000
東一局 親:I
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
I 50+76=126
泉 74+57=131↑↑↑
J 50+79=129
△京太郎85+1+15+1=102
打点 2で一翻 ツモで300500
泉 :26100
J :24700
京太郎:24700
I :24500
東三局 親:J
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
I 50+63=113
泉 74+53=127
J 50+32=82
△京太郎85+58+15+1=159↑↑↑↑↑↑
打点 46で三翻 ロンで3900 Jに直撃
京太郎:28600
泉 :26100
I :24500
J :20800
南二局 親:泉
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
I 50+【99】= ↑↑↑↑↑↑↑↑↑
泉 74+=
J 50+=
△京太郎85++15+1=
打点 【99】で和了り確定 89で跳満 ツモで30006000
I :36500
京太郎:25600
泉 :20100
J :17800
南四局 親:京太郎
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 半αβ【宥姉のメガネ】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
I 50+96=146 ↑↑↑
泉 74+52=126
J 50+96=146↑↑↑
△京太郎85+25+15+1=126
打点 27で二翻 IとJがテンパイで泉と京太郎がノーテンで流局
I :38000
京太郎:24100
J :19300
泉 :18600
‐終局‐
あれ…泉が最下位になったのはなぜだろう
妙にリアルな対局結果な気がする
雀力が同じ相手との対戦→なし
その中で2位→×1.25
+2のコンマ×1.25雀力が上昇
25×1.25=31ぐらい
京太郎
基礎雀力 B(80)13/200→B(80)44/200
the spring:おつですー
kyo:お疲れ様でした
I:失礼します
J:ではー
+2 泉のチャットに
1気がつく→好感度イベント一回
2気がつかない→するー
2→華麗にスルー 展開用意して書いてたのに、まさかの選択でわろた
the spring:あの、kyoさんー
京太郎「よし、じゃあ寝るか。ログアウトしよ」
kyoがログアウトしました
the spring:あーログアウトしてしもたー気づかんかったかな
the spring:またあったときやなーいつになるか分からへんけど…
the spring:ウチも落ちよー
the springがログアウトしました
京太郎「さて」
+2で連絡する相手を一人指定(メールか、電話かも指定)
連絡可能相手
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵
44、77、奇数のゾロで
照TEL
京太郎「明日は休みだぜやっほい」
terrrrrrrrrrrrrrterrrrrrrrrrrrrr
京太郎「お、電話だ。ふふ…今日は誰か事前に誰か予想して、見ずに出てみよう」
京太郎「○○に違いない!」
+1で勝手に予想
遊び心みたいなもんです
照でももちろん可
予想しよう…照さんに違いない!
根拠?そんなものはない。なんとなくだ
京太郎「もしもし、照さんですか?」
照「うん。こんばんは」
京太郎「やった、大正解!」
照「……?」
京太郎「あ、こっちの話です」
照「??気になる…私、何かした?」
京太郎「いえ、誰から電話くるか予想してみよう、って思って画面見ずに出ただけです」
照「……大正解?」
京太郎「ええ、大正解でした」
照「……」
京太郎「えと…失礼でしたか、ね…すいません」
照「今日は…」
京太郎「はい」
照「今日はね、来週から、県大会だから、その…」
照「応援の電話のつもり、だった」
京太郎「え、本当ですか?ありがとうございます」
照「でも、京ちゃんにはバレちゃってた…あぅ」
あ、あれ。なんとなく予想しただけなんだけど
県大会応援の電話とまでは思い当たらなかったし…
照「京ちゃんには…私の考えがお見通し?」
今、照さん、首かしげてるな、たぶん
無表情なのに、動作は乙女なんだよな。
年上なのに、そういう無垢さやギャップがあって、照さんは可愛いと思う
話術判定で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)
超成功 +10 &もう一度安価
大成功 お見通しですよ、照さん→+3
成功 今回は、なんとなく…(大嘘)→+2
普通 ちょっとなら→+1
失敗 さすがに分からないですね→なし
大失敗 →−3
19+10=29で判定失敗
まあ、さすがに行動までは読めないけど
目の前にいたら、少しは分かるんだけどな
京太郎「さすがにそれは分からないですね」
照「……………そう」
少し、声色が沈んでる、気がした
読めるほうが、照さんにとって都合がいいのだろうか
普通は逆だと思うけど
照「とにかく、応援してるから…」
京太郎「ありがとうございます。照さんの応援があれば、100人力ですよ!」
照「ま、またそうやって…京ちゃんは…ばか」
京太郎「??」
京太郎「当日は、見に来てくださるんですか?」
照「うーん…県大会は、いけないかな…平日だから」
京太郎「そうですか、でも、応援の連絡ありがとうございました」
照「せ、先輩として当然…別に、他意はない」
照(本当はもっと甘えたい…でも、今は我慢。今はお布団の中じゃない)
照(あれ、でもいつお布団みたいなタイミングが次に…)
京太郎「照さん?」
照「あ、なんでもない…そろそろ私、寝る」
照「おやすみ」
京太郎「おやすみなさい。結果、またお知らせしますので」
照「待ってる…」
好感度、変わらず
照がTELを待ってる…
>>208 遠距離てるてるだから…インハイは見に来るよ
—六月一週 休日朝—
……寒い
また布団蹴落としちまったかな
全身の体温の低下を感じて、じんわりと体を起こす
現在、6時半 一階では都がもう朝食を作っているだろう
ふと窓の方を向くと、薄暗い白一色で、途切れとぎれに水音が聞こえてくることに気がついた
———土砂降りだった
六月も一週目がすぎ、長野は本格的に梅雨入りをした
4月から小雨が降ることは度々あったが、ここまで降ることはなかったので
久しぶりの光景に、少しひるんでしまいそうになる
「京太郎、おはよう」
京太郎「おはよう…ひどい雨だね」
「今調度ニュースで梅雨入りの話してるわよ。今日がお休みで良かったわね」
京太郎「マジでそれだ。学校行く気がなくなるからな…雨自体は嫌いじゃないんだけど」
「父さんも、大学に行きたくなくなるよ…」
「あら、頑張って?帰ってきたら美味しいごはんつくって待ってるわよ?」
「母さん…」
「あなた…」
京太郎「……」
コーヒーがほしい。もちろんブラックで
「あ、今日はどうするの?京太郎」
京太郎「そうだな…」
—六月一週 休日午前—
1麻雀の本を読む(雀力)→残り一章
2ネト麻をする(雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる、
3過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート(学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
5久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
6家事を手伝う(雑務)
7勉強する(学力)
8家族と話す(話術)
+2 44,77で
1→麻雀の本を読む
京太郎「とりあえず、麻雀の本読むよ、午前中は」
「そう、お昼からは?」
京太郎「また後で考えるよ」
「分かったわ〜」
——————
京太郎「よし、この物語に終止符を打つときがきたようだ」
京太郎「……中二病っぽく言ってみたのはいいが、最終章はどんなんだろ…不安しかねえ」
京太郎「さて」
+2 プロ一人選択(出てきた人以外) あとは、うた、晴絵、藤田さん、くらい?たぶん他いたかな
全6章
著者 by小鍛治健夜
はじめに by福与恒子
第一章 with野依理沙
第三章 with瑞原はやり
第四章 with南浦プロ
第五章 with戒能良子
第六章 with
おわりに by
まくりさんね、了解ー
今日はここまで
次は、休日やって、県体会突入で。闘牌描写?がかなり増えると思います
質問等あれば
ではまた
乙ー
まだエイスリンちゃんにもチャンスありますよね?
乙ー
インハイって詳しい日程いつからいつまでだっけ?
手元に資料がないから詳しい日程忘れた
あと京ちゃんって個人戦は出るの?
>>218 あると思います。ただ、上位陣と大きく差がついてますが…
超成功からのブスート連打という可能性もありますし
ただ、上位陣も条件は同じなのでなんとも
>>219 詳しくは>>5をどうぞ。日程については、原作は全く無視してます
個人戦もでますよー
最近流行りのアニメのパロ入れてますが、気にしない感じで
京太郎「…」ペラ
————
健夜『ついにこの本も最終章を迎えます。本日は藤田プロにお越しいただきました』
藤田『うむ』モグモグ
健夜『えと…本日はよろしくお願いします』
藤田『こちらこそよろしくお願いします』
KOKO(あ、小鍛治プロのほうが年上なんだった)
健夜『ところで…』
藤田『なんでしょうか』
健夜『何食べてるんですか?』
藤田『カツ丼ですが』
健夜『かつ…どん?』
藤田『ええ』モグモグ
健夜『えっと…今なんで食べてるんですか?』
藤田『注文したのが届いたので…冷めてしまっては元も子もないですし』
健夜『いや、そういうことじゃなくてですね…なんで、カツ丼食べてるんですか?』
藤田『…それは人はなにゆえカツ丼を食べるのか、ということですか??』
健夜『……』
KOKO『……』
藤田『あっ…』
藤田『すいませーん、小皿ください』
藤田『どうぞ、取り分けましたので。アナウンサーさんもよければどうぞ』
健夜『……』
藤田『お気遣い無く、特盛で注文したので』
健夜『……』
KOKO『……』
——————
京太郎「……」
——————
健夜『……』
KOKO『……』
藤田『…とまあ、冗談はこの辺にして、始めましょうか。失礼しました』
健夜『…冗談、だったんだ、よかった』
KOKO(このわたしが反応できないなんて…藤田プロ、おそるべし)
——————
京太郎「いちいちツッコミたくないんだけど、着眼点がおかしい」
+2のコンマ分
>>220
返答ありがとうございます
うわっ…最初のとこに書いてあったのか。はっず
個人戦は男女混合ですか?別ですか?男女別の場合対おもち能力が死にスキルになるけど
>>226 男女混合だよ、といっても男は京ちゃんだけです。男のままなのに、なぜか馴染んでるという設定
咲キャラ以外出すつもりもありません、そのあたりは完全にご都合主義です
京太郎
基礎雀力 B(80)44/200→B(80)92/200
言い忘れてたけど、80超えると必要経験点が増えるので、咲と和の雀力は後で調整(若干弱体)します
十分強いので、まず問題はないと思いますが
藤田『という感じで、逆境時にはには大将を任されることが多いですね、特に団体戦では』
健夜『ふむふむ、「まくりの女王」の名は伊達じゃないと』
藤田『ありがとうございます。普段からその力を出せればいいんですけどね』
健夜『人それぞれ、強みがありますからね。私でもまくりの技術は藤田さんには敵わないと思います』
藤田『ふっ…』
健夜『な、なんですか?』
藤田『失礼、なんでもないんです』
健夜『??そうですか?』
藤田(小鍛治プロにはそもそもまくる場面が、ない、そう考えると笑ってしまった…団体戦でもまず先鋒だろう…)
藤田(この人の前では、個性が空になる…ただのバランスの悪い能力、に映るんだろうな)
—————
京太郎「…最後、なんか意味深なセリフで終わった」
京太郎「小鍛治プロ、同じプロにそこまで言わせるなんて…そんなに強いのかな。一度戦ってみたいな」
おわりに
健夜『読者の皆さまへ。この本を手にとっていただき、また最後まで目を通していただき、ありがとうございました』
健夜『初級編の内容が頭に入っているという前提で話を進めましたが、いかがでしたか?』
健夜『プロとの対談を交えつつ、いろんな視点から麻雀について論じることができたのではないかと思っております』
健夜『この次は「上級編」も執筆する予定です。さらに上を目指したいという方、そちらもご覧ください』
健夜『ご協力いただきましたプロの方々、出版社の方々、並びに対談に同席いただいたアナウンサーの福与恒子さんに、最大級の感謝を』
KOKO『ありがとうございました〜☆彡』
—————
京太郎「なんか惜しい」
読み終わり
健夜に連絡
1する→イベ一回分、上級編の紹介
2しない→スルー
+2 44、77で
1→する
200ページほどあった本を読み終え、静かに机に置いて、ふと考え込む
まだまだこの世には強い人がたくさんいるんだ、と
遠い世界なのかもしれないが、いつかは自分もそこにたどり着いてみたい、と
京太郎「…小鍛治プロに、お礼言おう…今度は、自己紹介してもいいよな?」
京太郎「今回も巻末に……あった、連絡先だ」
prrrrrrrrrrrrrprrrrrrrrrrrrrr
健夜「わわっ…知らない人から連絡だよ…」
健夜「誰、かな…」
健夜「もしもし…」
京太郎「もしもし、小鍛治プロのお電話でしょうか。私、著書を読ませていただいた者ですが」
健夜「!は、はいいいい。何か、何か、ご批判でしょうか!できれば、優しい感じで…いや、なんでもありません」
京太郎「ふふっ…俺ですよ、俺。前も電話したんですよ?」
健夜「えっ」
京太郎「須賀京太郎です。合宿では、お世話になりました」
健夜「…ほぇ?」
知り合いだと分かり、ほっと胸をなでおろす
著書に関する電話はこれまで何度もあったが、中には穏やかじゃない方もいらっしゃるわけで
それに比べ今の相手は高校生、気が楽だった
健夜「び、びっくりさせないでよ。毎回こっちは緊張してるんだよ?」
京太郎「俺としては普通にかけたつもりだったんですが…」
健夜「ふふ…でも、続けて読んでくれてこうして読み終わりの連絡くれるなんて、嬉しいな。最近どう?」
京太郎「今は、県大会に向けて調整中ですよ。来週からなので」
健夜「そうか、そうだよね。今年も私、インハイの解説するから、ぜひそこまで来てね」
京太郎「ええ、きっと。その時はよろしくお願いします」
健夜「えっと…」
健夜「あのあのあの、それでそれで…」
京太郎「?」
健夜「私の本、今回はどうだったかな…?」ドキドキ
話術判定で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)
超成功 +10 &もう一度安価&アイテム
大成功 素晴らしかったです→+3
成功 勉強になりました→+2
普通 よかったと思います→+1
失敗 ……えと→なし
大失敗 →−3、ストレス+5
普通以上で好感度出現、成功以上で連絡先
52+10=62で判定普通 好感度出現
京太郎「よかったと思います。プロの方々の意見は、とても参考になりました」
健夜「そ、そっか」
京太郎「ところどころ、アレでしたけど…」
健夜「うう…返す言葉もございません…」
京太郎「でも小鍛治プロが悪くないのは、分かってますので」
ところどころ、小鍛治プロもおかしい気もしなくもないけど黙っとこう
健夜「そ、そうかな?ありがと、須賀君」
健夜(若い子に、褒められ??ちゃったよ!)
京太郎「それじゃあ、失礼しますね」
健夜「あっ、おわりに書いてるように、これ上級編も書いてるから…」
健夜「もし、読んでやってもいいかな〜と思うなら、目を通していただければ…嬉しいです」ボソ
京太郎「…ありがとうございます、きっと読みますね。では」
健夜「うん、ばいばい」
好感度が出現&少し上がった
読み終わり、本を譲ってくれた照に連絡
1する→イベ一回分
2しない→スルー
+2
1→する
一旦外します、また夜に
京太郎「この本を譲ってくれた照さんにも連絡しよう」
京太郎「昨日の晩ぶりだけど…」
terrrrrrrrrrrrrrrterrrrrrrrrrrrrrr
照「…もしもし」
京太郎「照さん、こんにちは。今お時間よろしいですか?」
照「いまはおひるのじかん…ひょうはトマトクリームパスタ」アムアム
京太郎「そ、そうですか…えっと」
照「ろうしたの?」モグモグ
もぐもぐしながらしゃべってるのか
あの無表情で…だ、だめだ、笑っちゃ
京太郎「な、なんでもないっす…」
照「そう」
京太郎「実はこの間頂いた本を読み終えたので、その報告です」
照「…終わったの?どうだった?」
京太郎「良かったです。参考になりました」
照「なら良かった。役にたてて、嬉しい」
話術判定で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超
失敗)
超成功 +10 &もう一度安価&アイテム
大成功 照さん、いつもありがとうございます。何か今度お礼をしますね→+3
成功 照さんにはいつも感謝してます→+2
普通 これでもっと強くなれます→+1
失敗 じゃあ、それだけなので→なし
大失敗 →−3、ストレス+5
超失敗 →‐5、ストレス+10
成功以上で、続きを譲ってもらえる
普通以下で、本屋に行って買う
81+10=91で判定大成功
京太郎「照さん、いつもありがとうございます。今度何かお礼を…」
照「ちょっと待って、パスタの容器片付けるから…」
京太郎「はい」
照「…いいよ。えっと、お礼?」
京太郎「そうです、いろいろしてもらってるので、俺からも何かできることがあれば、と」
照「……私も京ちゃんからたくさん、してもらってるから…」
京太郎「え、俺何かしましたっけ」
照「こうして、お話するだけで、私は楽しい…十分」
照「だから、たまにまた電話してほしい。さみしいときもある…」
照「い、一般論として。一人暮らしだから」
京太郎「分かりました、俺でよければ話し相手になりますね」
照(…ぎゅーはまだ先、もっと仲良くなってから。前のお布団のは、ちょっと大胆すぎた…)
照(でも今度ご褒美もらえるなら、お願いしていいかな…)
京太郎「じゃあそろそろ…」
照「あ、言い忘れてた」
照「そろそろ読み終わると思って、上級編を送っておいた…そのうち着くはず」
京太郎「ま、マジっすか…よく分かりましたね、今日読み終わるって」
照「きょ、京ちゃんのことはお見通し…」
京太郎「なるほど、俺もできるものなら、心を読んでみたいもんです」
照「読まなくていい…」ボソ
京太郎「え?」
照「なんでもない、またね」
京太郎「はい、本、大切に読みますね。失礼します」
照の好感度が大きく上がった
「お昼何がいい?」
京太郎「カツ丼食べたい」
「カツ丼、いいわよ。でも珍しいわね、丼ものなんて」
京太郎「なんとなく、本当になんとなくなんだ」
—六月一週 休日午後—
1麻雀の本を読む(雀力)→今は選択不可、選ばれたら安価下
2ネト麻をする(雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる、
3過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート(学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
5久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
6雀力に行く(雀力大きく↑、長野キャラとの出会い?)
7家事を手伝う(雑務)
8勉強する(学力)
9家族と話す(話術)
+2 44,77で
午後丸々使えるので、もう一度後で選択肢出します
ただし、雀荘の場合、雀力上昇期待値が大きい分それだけで午後を使い切ります
雀力になってたね。正しくは雀荘で
8→勉強する
京太郎「軽く勉強しよう」
京太郎「そうだな、三時半くらいまででやるか。腹ごなしにちょうどいい」
+2のコンマ分
学力 C(70)94/120→C(70)103/120 あと17でB
母さんの作ったカツ丼うますぎ…上に乗っかってた三つ葉にも軽く味ついてたぞ
卵もきっと鳥骨卵使ってるんだろな…肉が身が締まってるのに、脂がのってうまい
玉ねぎは庭で作ったやつ使ったに違いない、この甘さは市販じゃありえん
母さんすげーまじすげー
京太郎「うますぎて全然集中できなかったわー(棒)」
1麻雀の本を読む(雀力)→今は選択不可、選ばれたら安価下
2ネト麻をする(雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる、
3過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート(学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
5久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
6雀荘に行く(雀力大きく↑、長野キャラとの出会い?)→今は選択不可、選ばれたら安価下
7家事を手伝う(雑務)
8勉強する(学力)
9家族と話す(話術)
+2
44、77、奇数のゾロで
4→久のレポート
京太郎「あーなんか集中できなかったなー」
どさっと椅子にもたれかかる。胃の中のカツ丼が、揺れ動いた気がした
ちょっと、食べ過ぎました、はい
京太郎「とりあえずー部長にもらったやつで…」
京太郎「読み込みの次は、研究しますかねー明日から大会ですし…」
京太郎「最後の復習、ってことで」
+1のコンマ半分で雀力
+3のコンマ半分で学力
雀力49↑
学力45↑
基礎雀力 B(80)92/200→B(80)141/200
学力 C(70)103/120→B(71)28/200 ついに学力がランクup!!!!!
京太郎「おっけ…明日に向けて、調整はいい感じ」
京太郎「もう夕方か…時間が過ぎるが早かったな、今日は」
—六月一週 休日 夜—
1麻雀の本を読む(雀力)→今は選択不可、選ばれたら安価下
2ネト麻をする(雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる、
3過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート(学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
5久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
6家事を手伝う(雑務)
7勉強する(学力)
8家族と話す(話術)
+2
44、77、奇数のゾロで
今日の夜(寝る前)は、女の子のとの好感度イベントはなしにします
2→ネト麻をする
京太郎「最後の、調整。実践だ。できれば勝って、明日への弾みをつけたい」
京太郎「よし、やるっ」
+2で出現キャラ 誰でも
44、77、奇数のゾロで
胡桃
kyo:よろしくお願いします
こもも:よろしくっ
モブ1:お願いします
モブ2:こんばんは
京太郎「こもも…可愛い名前だなあ。女の子かな?」
京太郎「例えそうでも、手加減はしないぜ…!」
そもそも、女性以外と対戦したのが、一回だけだったりするが
京太郎「よし、いくぜっ」
+1のコンマ一桁番目のスレの (0は10)
+2のコンマのレス番号からの流用コンマ(00は100)
すっげー今更なんですが、京太郎の家にカピパラがいるの忘れてた
今後なんとなく出すかも
7スレ目のレス番号53から流用コンマ
同時に調子決め安価 コンマ反転
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
京太郎+1
胡桃+2
ついでにモブの強さは反転なしで判定
モブ1+1
2+2
コンマ反転
00〜34→雀力 60
35〜80→雀力 50
81〜99→雀力 70
44、77以外のゾロ目でさらに雀力+5
44で+20
<調子>
3で絶不調→宥姉のメガネで+5、不調に→‐5
対戦後、メガネにヒビが…(効力を失う)
胡桃→好調で+5
<モブ>
モブ1→雀力60
モブ2→雀力50
京太郎
基礎雀力 B(80)141/200 全国エースレベル
学力 B(71)28/200 人よりは頑張ってるぜ
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4
半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+7。ただし、打点が87以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2
半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。
半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点
数が同じ時は発動しない。
鹿倉胡桃
基礎雀力C(69)
α【ダマテン縛り】
自分の打点が常に一つ下がる
ただしコンマで2位になったとき、1位の相手の雀力が75以下の場合、自分が上がることができる
モブ1
基礎雀力 60
モブ2
基礎雀力 50
京太郎(80)>胡桃(69)>モブ1(60)>モブ2(50)
以上を踏まえた上で、京太郎のαとβについて
αとβどっち?
1α
2半β
+1〜3で多数決
β、ついに出番ですね
席順
京太郎 2
胡桃 91
モブ1 35
モブ2 84
胡桃 :25000
モブ2:25000
モブ1:25000
京太郎:25000
東一局 親:胡桃
半αβ【宥姉のメガネ】α【ダマテン縛り】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
△胡桃 74+45=119↑↑↑↑↑↑
モブ1 60+9=
モブ2 50+3=
▼京太郎 75+21+1=
打点 61で四翻 α【ダマテン縛り】で三翻 ツモで2000オール
胡桃 :31000
モブ2:23000
モブ1:23000
京太郎:23000
東一局 一本場 親:胡桃
半αβ【宥姉のメガネ】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
△胡桃 74+39=113↑↑↑↑↑↑
モブ1 60+31=
モブ2 50+18=
▼京太郎 75+3+1=
打点 15で一翻 ツモで600オール
胡桃 :32800
モブ2:22400
モブ1:22400
京太郎:22400
半β訂正、>>78で強化したのが反映し忘れていたので
半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+10。ただし、打点が81以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2
東一局 二本場 親:胡桃
半αβ【宥姉のメガネ】半β【おもちバースト】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
△胡桃 74+81=155
モブ1 60+43=103
モブ2 50+63=113
▼京太郎 75+95=170↑↑↑↑↑↑
打点 8で一翻 半β【おもちバースト】で三翻 ツモで12002200
胡桃 :30600
京太郎:27000
モブ2:21200
モブ1:21200
東三局 親:モブ2
半αβ【宥姉のメガネ】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
△胡桃 74+80=154↑↑↑↑↑↑
モブ1 60+26=86
モブ2 50+51=101
▼京太郎 75+23=98
打点 73で満貫 α【ダマテン縛り】で四翻 モブ1に直撃で7700
胡桃 :38300
京太郎:27000
モブ2:21200
モブ1:13500
南二局 親:モブ1
半αβ【宥姉のメガネ】α【ダマテン縛り】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
△胡桃 74+73=147↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
モブ1 60+92=152↑↑↑↑↑↑
モブ2 50+61=111
▼京太郎 75+66=141
打点 98で三倍満 ロンでモブ2を直撃 α【ダマテン縛り】で胡桃が2の和了りを奪う
α【ダマテン縛り】で倍満に ツモで40008000
胡桃 :54300
京太郎:23000
モブ2:17200
モブ1: 5500
南四局 親:京太郎
半αβ【宥姉のメガネ】α【ダマテン縛り】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
△胡桃 74+00=74
モブ1 60+33=93
モブ2 50+56=106↑↑↑↑↑↑
▼京太郎 75+4=79
打点 84で満貫 モブ2が胡桃を直撃さす 8000
胡桃 :46300
モブ2:25200
京太郎:23000
モブ1: 5500
‐終局‐
京太郎の平均コンマ、35.3 コンマの、せい、なのか…?
自分よりランクが低い者との戦い→×2/3
3位→なし
+2のコンマ×2/3
73×2/3=48ぐらい
京太郎
基礎雀力 B(80)141/200→B(80)189/200 81達せず
京太郎「うわあ…なんて微妙な結果。明日が心配になってきた」
京太郎「ま、まあ大丈夫、だよな?今日はちょっと調子もよくなかった気がするし…言い訳だけど」
京太郎「でも、本番勝てばいい、気にするな俺」
ピシ
京太郎「ん…?あああああああ!?」
メガネに、ヒビが入っていた
合宿で松実さんにもらった、大切なメガネ
嘘だろ、ミサンガに続いて、また壊し…いや、壊れちまった。故意じゃない、絶対
京太郎「大会前に不吉すぎる…」
お、落ち着け…こういう時は
1宥に連絡→イベ一回
2とりあえずログアウトして深呼吸→するー
+2
れ、連絡だ…松実さんに連絡して、落ち着くんだ
というか、純粋に謝らないと。そして明日には引っ張らない。これがベストだ!
prrrrrrrrrrrrrrprrrrrrrrrrrrrrrr
宥「あれ…?こんな時間にお電話…?」
【須賀京太郎】
宥「須賀くんだぁ…久しぶり。何か用事かな…?」
ピッ
宥「もしもし?」
京太郎「こ、こんばんは。夜遅くにすいません」
宥「ううん、どれよりどうしたの?」
説明しにくい…松実さんがいい人だけに、言いにくすぎる
京太郎「あ、あの…実は松実さんの…」
宥「前も思ったけど、松実さんって、わかりにくいから、宥でいいよ?玄ちゃんもいるし、ややこしいでしょ?」
京太郎「は、はい…じゃあ宥さん。実は…」
———————
宥「そっか〜」
京太郎「すいません、本当にすいません!でもわざとじゃないんです!」
宥「うふふ、須賀君、それでわざわざ電話してきてくれたんだね、もうそのメガネはあげたのに」
宥は全く怒っていなかった、むしろ上機嫌なような気もした
県大会前に、天使が舞い降りたんじゃないかと思った
宥「気にしなくて、いいよ?それより明日から、県大会だよね?もう夜も遅いし、ゆっくり休んで?」
宥「本当に怒ってないからね」ニコ
話術判定で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超
失敗)
超成功 +10 &もう一度安価&アイテム
大成功 天使…あっ→+3
成功 宥さん、優しい…→+2
普通 ありがとうございます→+1
失敗 ほんとすいません…じゃあ失礼します→なし
大失敗 →−3、ストレス+5
超失敗 →‐5、ストレス+10
25+10=35で判定失敗
京太郎「ほんとすいません…じゃあ、失礼します」
宥「あっ」
京太郎「どうかしましたか?」
宥「寝る前に、軽く首回りを温めてから、布団に入ったら、あったか〜いよ?」
宥「そしたら、よく眠れるから…試してみてね?」
京太郎「…ありがとうございます…!」
京太郎「では、おやすみなさい」
宥「うん、おやすみ〜」
いい人すぎるぜ、宥さん
好感度、変動なし
ちょっと入力テスト
✉
コンコン
「京太郎?ちょっといい?」
宥さんとの電話が終わり、ほっと一息つこうとしたら、ノックをしながら母さんが入ってきた
ノックの意味、ないよその入り方じゃ
「母さん、どうしたの?」
「ううん、なんでもないの。ただ明日のことが心配になっただけ…清澄が勝てたら、いいなあって」
心配、してくれていた。母さんは普段おちゃらけているが
心の底ではいつも俺のことを想ってくれている
「…サンキュー。でも、勝てたら、なんて思ってたら勝てないと思う」
「……」
「『勝つ』それだけだよ」
「…そっか。京太郎、もう立派な清澄の戦力だもんね。母さん、応援してる。…じゃあ」
「…じゃあ?」
「できたら、じゃなくて、絶対勝って?」
「ああ、絶対勝つ。母さんは大船に乗ったつもりで、見ててくれ」
「そうなると嬉しいわ。ビデオも張り切って撮っちゃうから!」
「うん…じゃあ、俺、そろそろ寝るから」
「明日は早起きよね?車で会場まで送って行ってあげる」
「ありがとう。じゃあ、また明日…」
「おやすみ、京太郎」
「おやすみ、母さん」
「寝るか…」
そう漏らしたと同時に、大量の電子音が鳴り響く
携帯のバイブレーション、それも間断なく続いている
止まるまで、およそ2分もかかった
こんな時間に、大量の迷惑メール、か?
「はあ…まったく誰だよ」
受信(32)
な、なんだこれ…誰だよ、マジで…
……ん?
✉鹿倉胡桃
✉荒川憩
✉エイスリンウィッシュアート
✉花田煌
✉宮永咲
・
・
・
な、なんだこれ、一体なんだ…?
とりあえず、見てみよう…
from 高鴨穏乃
本文
こんばんは!明日から県大会ですね、一緒に頑張りましょう!
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ覚えてるかな?
でも、須賀君にも負けない!じゃあおやすみ!
from 花田煌
本文
須賀さん、いつも相談に乗っていただき、ありがとうございます。
明日から、今年のインハイ、その前身の県大会が始まります。
須賀さんにもらったアドバイスを無駄にしないよう、頑張ってきます。
一言だけ…
すばらっ!
from 小鍛治健夜
本文
明日から、県大会だよね…?
頑張ってね。遠くからだけど応援してます
p.s 上級編も読んでくれたら、ぜひ感想ください
大会に関係ない話でごめんね
from 白水哩
本文
明日から本番とよ
気合いれてがんばり
新道寺が清澄を屠るまで負けるな
死ぬまで勝ちあがり
from 清水谷竜華
本文
須賀君、久しぶりやな〜
また女の子に失礼なこと言ってない?(笑)
明日から県体やろ、頑張ってやー
じゃあまたなー
from 愛宕洋榎
本文
おい、キョン。最近話してないからって、ウチのこと忘れとらんやろな?
愛宕洋榎やで?忘れんといてや?
えっと、なんやったか
何をメールするんか忘れてもうた
from 荒川憩
本文
変態須賀君こんばんは〜
インハイでは、お望みどおりナース服で出よか〜?
冗談やで。明日から、気張ってや。
負けたら、許さんで〜
from 亦野誠子
本文
久しぶり。以後元気かな?
明日から本番だな。お互いライバルだけど、頑張ろう
決勝で当たるといいな。おやすみ
from 天江衣
本文
ハギヨシに習ってメールの打ち方を学んだ
電話で良いと言ったのだが、邪魔してはならぬと言われた
そこでメールにしたんだ。少し指が疲れたぞ
今年は、清澄を叩き潰す
清澄高校伝説、再び、させると思うか?
from ハギヨシ
本文
夜分に失礼します
衣さまからのメールに失礼があればお許しください
明日からの須賀君の健闘を祈ってますよ
from 薄墨初美
本文
パツキンチキンさんへ
明日からの県大会、焼き鳥にはならないでくださいね〜
チキンだけに〜
一応応援してますですよ、ヘタレさん
from 小走 やえ
本文
ふん…せいぜい明日から頑張るがいい
負けたら許さないぞ
王者は絶対に負けないから王者なんだ
from 松実宥
本文
首回りあったか〜い?
明日頑張ってね、おやすみ
返信はいいからね〜
from 松実玄
本文
明日から、県大会だね!
私も頑張るよ!須賀くんも頑張ってね!
決勝の舞台で会うのです!
from 赤土晴絵
本文
夜遅くに悪いね
あれから私があげたお守りの調子はどうかな?
効能があったらいいんだが
明日から、頑張ってくれ
もちろん、阿知賀を応援しているが、君個人のことはすごく応援してる
ぜひ、全国で君の顔を見たいよ
じゃあ、おやすみ
from 大星淡
本文
ふふー私が誰か分かるー??
なんとなんと
大星、淡ちゃんでしたー
高校100年生は、簡単に正体を人にばらしたりしません!
でも京太郎は特別だよ、だって同じ金髪だから!
インハイで会おうね、負けなんてありえないから!
from 小瀬川白望
本文
がんばって
from 新子憧
本文
ちょ、ちょー久しぶりだね…
メールとかしてよかったかな…?
明日から頑張ろうね。あんたのこと応援してる
できれば、決勝の舞台でね
じゃあおやすみ。最近寒いから、あったかくして寝なさいよ
from 臼沢 塞
本文
おっす、京太郎!緊張してる?そうだろなー
私も去年のこの時期、緊張してた!
でもそれくらいが調度いいよ?
明日は頑張ってね、応援してるから
from 弘世菫
本文
須賀…明日の準備はちゃんとできてるか?
目覚ましはセットしたか?大会開始時間は確認したか?
ベストコンディションで望むんだぞ
私はお前のことをかっているんだ
勝ってくれよ、インハイで元気な顔を見せてくれ
じゃあおやすみ
from 鹿倉胡桃
本文
ふっふっふっ
さっきネト麻で勝って気分は最高だよ!
胡桃師匠から、ありがたい励ましのメールだよ!
京太郎、喜んでいいんだよ??
明日、頑張ってね
私、応援してる。インハイ来てくれたら、見に行くから…
fromエイスリン
本文
なし
二通目
fromエイスリン
本文
ゴメン、ニホンノケイタイ、ナレテナイ…
アシタ、ガンバッテ、ネ
オウエン、シテル
from 姉帯豊音
本文
こんばんはー姉帯豊音だよっ
須賀君、明日から試合だね
ちょー応援しちゃうから、頑張ってよー
私が保証するんだから、きっと大丈夫!インハイに絶対行ってね!
from 石戸霞
本文
私も出たいわ〜
from 宮永照
本文
頑張って、京ちゃん…
私は、あなたの一番の味方
あれからきっともっと強くなってる、はず
団体はそこまで心配じゃない…けど油断は禁物
個人戦でも、1位、目指して頑張ってほしい
てるてるより☆
from 竹井 久
本文
須賀君、ついにデビュー戦ね
明日は見に行くわよ、頑張ってね
また明日!
from 染谷まこ
本文
京太郎、緊張しとるじゃろうが、みんな同じじゃ
早めに寝て、いつもどおりの打ち筋ができるようにの
お前には期待しとる
おやすみ
from 片岡優希
本文
京太郎ーついに明日だー
頑張ろうなー絶対勝つじぇー
また会場でなータコス食べてから寝るっ!
from 宮永咲
本文
えへへ…京ちゃん、もう寝ちゃったかな?
私は少し眠れないや
絶対、勝とうね
京ちゃんと、皆と一緒なら、私は頑張れるよ
二枚エース、見せつけようね!
from 原村和
本文
夜遅くに失礼します、メールの打ち方も少し慣れました
明日からの試合、絶対勝ちましょう
須賀君、あなたを全面的に信頼してます
あなたは強い、自信をもってやれば大丈夫です
勝って、全国への切符を…
清澄の伝説を、伝説じゃなくしてあげましょうね
おやすみなさい、須賀君
みんなが、応援してくれてる
石戸さんも、きっと応援のつもりなんだと思う
先輩も、同期も、友達も、プロの方も、
味方もライバルも関係なくみんな優しくて、みんな温かい
この声援で勝てなきゃ嘘だろ
絶対勝つ
インハイへの通過点だ
最終目標じゃない
でも、負けたらそこで終わり、勝つしかない
そのためにも————
早く寝よう
メールの返信?
そんなもの、代わりに結果をもって応えればいい
おやすみなさい
今日はここまで
ついに県大会編に突入します
ルールや組み合わせなどいろいろ決めるので
明日はやらないかもしれないです
質問要望などあれば
特に大会についての質問や疑問はこちらも見落としてるところがあると思うので大歓迎です
では、おやすみなさい
なんとなくルールやら書き溜めやら作ったので、少しやります
まずスケジュールの再確認
六月二週前半→県大会初戦(今年は、ある理由でシードなし)
六月二週後半→県大会二回戦
六月二週休日→フリー?
六月三週前半→県大会団体決勝
六月三週後半→県大会個人戦予選
六月三週休日→フリー?
六月四週前半→県大会個人戦続き&決勝
六月四週後半→フリー?
六月四週休日→フリー?
こんな感じです。フリーのとこは変更可能性あり
始める前に、鶴賀のゆみとワハハ枠だけ決めときます
一人はムロでもう一人は…
モブ出すのつまらないし、鶴賀が弱くなりすぎるので、荒川メンツか、マホの謎の飛び級かにします
相変わらずの設定崩壊ですが、ご容赦を
多数決で決めます
1覚王山高校 対木もこ
2后土学園 百鬼藍子
3九州赤山高校 藤原利仙
4なぜか飛び級 夢乃マホ
+1〜7
人いますかね
4→なぜか飛び級 夢乃マホですね、能力決めときます
かおりんとマホのダブルビギナーで波乱ありそうですね
—六月二週 平日 幕開け—
目覚ましが、鳴る
鳴るのとほぼ同時に、スイッチを押す
緊張のせいかいつもより早く目が覚めてしまい、既に頭は冴え渡っている
現在の時刻は6時
今日は梅雨期には珍しい、さっぱりした晴れ模様だ
「おはよう京太郎」
「母さん、おはよう」
「京太郎、いよいよだな。いつもどおり、頑張ってこい」
既に朝食を終えており、スーツを着て、ネクタイを調度つけている最中の父
あれこれ言うと返ってやる気を削ぐと考えたのか、あまり口数は多くない
「ごはん食べてね。準備できたら、声をかけて頂戴。車出すから」
キッチンを忙しく動き回りながら、顔だけ京太郎の方に向けて、母さんは言う
お昼の弁当の準備だろう、きっと豪華なのを作ってくれてるに違いない
朝ごはんは…お米、味噌汁、鮭の塩焼き、のり、納豆、漬物。いいね、典型的和食って感じだ
大事な時の朝は、母さんはいつもご飯だ。エネルギー効率を考えて、かな?
ゆっくりと、一口づつ噛み締めながら、今日からの自分の活躍を胸に誓う
「ごちそうさま。母さん、そろそろ行けるよ」
「…京太郎、もっとパリッとした服装にしたらどう?一応テレビ中継もされるんでしょ?」
「そうだぞ、それに清澄は去年優勝してるんだし、もしかしたらインタビューもあるかもしれんぞ」
俺、去年出てないんだけど…俺だけ無名もいいとこだ
「清澄は有名でも俺は無名だし、服装で勝負が決まるわけじゃないと思う」
「いいからいいから、お母さんに任せなさい!」
まあ、母さんのセンスに任せて間違いはないか。時間に余裕もあるし
「じゃあ、頼むよ、母さん。それができたら行こう」
「了解〜」
「父さんは先に出る。京太郎、結果楽しみに待ってるからな」
「おう。楽しみにしててくれ。いってらっしゃい」
その後、母さんの『インタビュー向け』私服コーディネート講座みたいなのを受けた
あーでもないこーでもないと母さんがうるさくて、さっさとしてほしかったけど
すごく楽しそうに選ぶもんだから、あまり強くは言えなかった。遅行しなけりゃいいや、もう
「うん。ばっちり!」
「じゃあ、そろそろ行こう。時間押して来てるよ」
「分かったわ〜車出すわね。それにしてもよく似合ってるわ〜さすが私の息子!」
そりゃどーも。なんか緊迫感が薄れちまった。緊張し過ぎもよくないし、結果的に良かったかな?
出発。会場まで、車で約30分。
実は、母さんは運転は下手くそだったりする
須賀ハハカーか
>>356 みやこかーですね
「とうちゃ〜く」
京太郎「つ、着いた…」
平坦な道で酔うところだった
完璧人間かと思えば、以外とこういう作業は苦手だったりする。そこにギャップが…
「完璧な運転ね。さすが私」
全然可愛くなかった、くそっ
「じゃあ、母さん応援席に行くから…はいこれお弁当。いってらっしゃい」
京太郎「うん、ありがとう。いってくる」
「頑張って〜」
まこ「よっ」
京太郎「おはようございます」
和「皆さん、おはようございます」
咲「みんな遅刻なしで来れたね。良かった」
優希「おはようだじぇー今日は頑張ろうな、みんな!」
清澄、全員集合。みんなコンディションは悪くなさそうだ
顔色も悪くないし、メールのあと、皆ちゃんと寝たんだな。良かった
咲「京ちゃん、その服……」
京太郎「ん?」
優希「おい、京太郎。結婚式にでも出るつもりか?」
京太郎「ち、違えよ。せっかくだし、パリッとした服装にしただけだ!あと一応私服な」
母さんがチョイスしたのは、ともすればスーツに見えなくもない、ぴっちりとしたブレザー
あと紺色のズボン、これもキツめで足のラインが綺麗に見える、らしい
母さん曰く、紺色と金は相性がいいだのなんだの…聞き流してたから、忘れちまった
優希「ほええ…京太郎が、珍しい…」
和(…かっこよすぎです)
まこ「インタビューは、京太郎に任せようかの」ニヤニヤ
まこ「…と、アホなことを言っとる場合じゃないの。まずは開会式じゃ。それが終わったら、控え室に行ってミーティング」
まこ「あまり時間もないけえ、テキパキいくぞ」
「はいっ」
と思っていたら、開会式前にマスコミの人らしき人に声をかけられた
西田「こんにちは、清澄高校の皆さん」
和「あ、西田さん…こんにちは」
えっと、誰だっけ?
京太郎「和、この方は…」
和「マスコミの西田さんです。インターミドルの頃から、私の取材をしてくださってるんです」
京太郎「そうなんですか、こんにちは」
まこ「こんんちは」
咲「あ、あわわわわわ」
京太郎「咲、テンパりすぎだろ…何も聞かれてないぞ」
噛んでるまこ先輩かわいい!
西田「みんな、元気そうね。緊張してないみたいで安心したわ」
優希「おっついに私が、取材に応える時が…」
西田「ふふ…片岡さんでもいいわよ?正直誰でも、記事になるからね。だって全国優勝校のレギュラーだもの」
優希「そ、そう、そうですか…」
京太郎「おい、急にビビリすぎだろ」
優希「だって…取材なんてほとんど受けたことないじぇ」
まこ「基本的に久か取材慣れしとる和が対応しとるからのう…咲はだめだめじゃし」
咲「だって…」
京太郎「二人ともだってだってって…平常心でこなせばなんとかなるだろ」
西田「それじゃあ、一言意気込みを聞かせてもらっていいかな?」
西田「そうね、記事のタイトルは…昨年のインハイ優勝校、県大会からの軌跡、よ!」
和(まるで今年も優勝するのが決まってるようなタイトルですね。そのとおりですけど…)
>>362 あ…いっつもまこの時に誤字るのは、きっと偶然
取材、か…俺が受けてもしょうがない。だって俺、無名に等しいし
去年の個人戦?今思うと恥ずかしくなってくる…あの頃の俺は黒歴史、きっとそうだ
まこ「おい、京太郎」
京太郎「はい?」
まこ(お前がいってもいいんじゃぞ。どうせノーマークじゃし。そのために外見に力入れたんじゃろ?)
京太郎(何言ってるんですか?嫌ですよ、こいつ誰だ、ってなるじゃないですか)
まこ(ほお…咲や優希に偉そうに言っとったのは、虚勢じゃったんか)
京太郎(違いますよ、文脈無視しないでください。竹井部長ですか)
まこ(ぬ。久と一緒にされるとは、心外じゃのう)
西田「あれ、金髪の君は、見たことないね。新入生かな?」
京太郎「え、えっと…」
やべ、俺に話が回ってきてるじゃん
+2
1新入生です(大嘘)
2OBで、応援です(大嘘)
3今年から清澄のレギュラーです
どれでも
京太郎「え、えっと…」
なんて答えよう…咲や優希に偉そうなこと言えないな、確かに緊張する
だって俺の言ったことが文章になるかもしれないんだぜ
とりあえず、えっと…新入生?でいいか、プロ野球の新人王だって入団年の選手じゃなくていいし、うん
京太郎「新入生です(大嘘)」
西田「そうなんだ、新入部員一人だなんて少ないわね。名前は?」
京太郎「須賀京太郎です、よろしくお願いします」
西田「ふむふむ、じゃあ君が竹井部長の代わりのレギュラーってことかな?」
京太郎「そうです」
西田「へえ…君、麻雀歴はどれくらい?」
+2
1子供の頃からやってます(大嘘)
2中学生からです(大嘘)
34月からです
どれでも
京太郎「し、4月からです」
西田「……ん?4月?ああ、そうよね、新入生だから、4月から活動開始、よね」
西田「ごめんね、聞き方が悪かったかな。本格的に麻雀に取り組み始めたのは、いつ頃なの?」
京太郎「……4月です。つい、二ヶ月前の話です」
西田「えっ」
京太郎「……」
西田「……」
互いに、えも言えぬ沈黙が訪れる
西田の表情は、こりゃ、今年は清澄はダメかもしれない、てでも言いたげだった
西田「そ、そうなんだ…大変だね、みんなすごく強いのに、一人だけ初心者、だもんね…」
京太郎「そうですね」
西田「えと…何か、意気込みとかあるかな…?県大会に向けて…」
+2
1俺の全試合プラスで終わるのが目標です
2絶対、インハイに行きます。優勝しか見てません
3みんなの足を引っ張らないように頑張ります
4その他自由(ひどいのは安価下)
京太郎「そうですね、裏エースの名に恥じないプレーをしたいと思います」
西田「う、裏エース?君が?」
京太郎「そ、そうです…」
やばい、ノリで答えちまったけど
初心者が身の程を巻きまえず調子に乗った回答したみたいに映るよな、どう考えても…
西田「…そ、そっか。期待してるわよ、うん」
まこ「そろそろ、いいですか、西田さん」
西田「うん、ごめんね。開会式の前に時間取らせちゃって」
まこ「いえ、それでは失礼します」
京太郎「ありがとうございました」
京太郎「はあ…緊張した」
優希「……くっ」
京太郎「?」
優希「あははははははっはははは、なんださっきのインタビューは、京太郎。おもしろすぎだじぇ!」
ゲラゲラと転がり回る優希。俺は真面目に回答したつもりなんだけど
ちょっとミスした気もするけどさ
優希「あの人、絶対、勘違いしてるじぇ。『こいつ、身の程知らず』って絶対思ってるじぇえ」
咲「かもね…顔が言ってたもん。『終わったわね』って」
和「ですね、まあ無理もないです」
まこ「裏エースと言い出したときはヒヤヒヤしたが…でも、二ヶ月で裏エースなんて誰も信じんじゃろうな。たぶん記事にはならんじゃろ」
京太郎「ですよね」
まこ「でも、今ので周囲の反応は分かったじゃろ。情報がなければこんなもんじゃ」
染谷部長は俺の方を見ながら、ニッと笑ってこう言った
まこ「そして、見せつけてやればええ」
まこ「最強初心者、ここに誕生とな」
山口「あ、西田さん、清澄の取材は終わりましたか?」
とりあえず、軽く声掛けのつもりで清澄に近づいたため、山口は待機させていた
西田「ええ…」
山口「元気ないですね、取材拒否でもされたんですか?」
西田「いいえ、ただ、清澄の5人目がね…」
山口「ああ、そのことですか。どんな人物でしたか?」
西田「初心者よ、全く。なにせ4月から麻雀始めたらしいわ」
山口「なんですかそれ、モロ初心者じゃないですか」
西田「…はあ、清澄密着取材の企画、ポシャるかもしれないわね…ごめんね、山口君」
山口「いえ…マスコミやってれば、そういうこともありますよ」
西田「そうね。気を取り直して次行きましょう。龍門渕と風越と、鶴賀は絶対外さずいきましょう」
山口「ええ、了解です」
無名でありながら、去年の県大会制覇者の龍門渕高校を破り全国の舞台に進み
そのまま快進撃を続けて、白糸台高校の3連覇を阻止したことは
巷では「清澄高校伝説」と呼ばれている
田舎の名も無き高校は、弱者
インハイに毎年出場する高校は、強者
こうした構図が、ほとんどの人の頭の中には存在する
弱者が強者を屠り続ける姿は、見る者の目を圧倒的に惹きつけた
まるで、弱国属国扱いを受けるアジア諸国の中で、日本が唯一、果敢に世界に立ち向かっていった時のように
弱きが強きを蹴散らすのは、いつの時代も美しいのだろう
もちろん、単純に清澄が強かったというのが最大の要因であるのは間違いなかったが
それでもなお麻雀が幅広く浸透している、現代において、昨年の清澄の快進撃はまさに「生ける伝説」だった
なかでも注目されたのは、五人のうち一年生が三人、二年生が一人というチームの「若さ」だった
このメンツがいれば、白糸台が成し得なかった3連覇も夢ではないのでは———
そこで、マスコミや他の高校が次に注目したのは、
名将、竹井久の代わりに、誰がレギュラーになるか、ということだった
いくら昨年の優勝校とはいえ、清澄は、田舎の高校であり
わざわざ長野まで転校するぐらいなら、白糸台や千里山に行くだろう
また、名門風越の影響力も未だに強く、清澄は言ってみれば長野の中で『聖域化』していた
今年の清澄の新入部員はゼロだったことがそれを物語っている
5人目は誰なのか、そしてそいつは強いのか
思ってる以上に自分が注目される存在であることを、京太郎はまだ知らない
今日はここまで。
次は開会式、ルール説明、トーナメント表とかいろいろ
できたら、試合始めたいです
質問要望等あれば、ぜひどうぞ
それでは
見返すと昨日は誤字多かった。気をつけます
咲と和の雀力を、雀力81以上になると必要経験値が多くなったことか修正しました。
後で出します
大会中の試合進行にする指摘などはいつでもOKなので、気づいたらぜひどうぞ
改善できるところはしていきます
—開会式—
「それでは…只今より、第○○回、全国高校生麻雀大会、長野県予選を開催致します」
ついに始まった。もうあとには引けなくなった。引く気はないけどな
司会進行のもと、テンポよく、式が進んでいく
「最後に選手宣誓を…昨年度優勝校、清澄高校主将、染谷まこ選手、お願いします」
まこ「はいっ」
優希(染谷部長、選手宣誓だったのか…)
咲(知らかなった…)
染谷部長の声が、会場全体に響き渡る
シンと静まり返った中、マイクの音だけが体を突き抜けていく
まこ「以上。清澄高校三年、代表、染谷まこ」
「ありがとうございました。以上で開会式を終わります。解散してください」
「ちなみに一回戦は、11時より開始いたします。先鋒の選手は遅れることのないようお願いいたします」
まこ「よし、お疲れみんな。控え室に行こう」
和「お疲れさまです。選手宣誓を任されているなんて知りませんでした」
まこ「お前らに言うと、わしが緊張するけえの。黙っとった」
京太郎「なるほど、昨年の優勝校がするんですね。じゃあ来年は…」
咲「来年は、京ちゃんが言う?」
少し、含みを持たせた言い方。咲、お前も言うじゃねえか
京太郎「はっ。来年は咲に譲ってやるよ」
まこ「…やる気は十分じゃの。行くぞ、みんな!今大会は、去年とは少しルールが違う部分がある。しっかり頭に入れるように!」
優希「よーし、今年はちゃんとルール聞いておくじぇー」
—控え室—
まこ「よし、まずは大会ルールからじゃ」 ※あるサイトを参考にさせていただきました
【基本】
赤ドラ4枚、多家和(ダブロン・トリロン)無し。
アリアリ、ダブル役満無し、数え役満あり、嶺上開花の「責任払い」があり。
【団体戦】
各チーム5人ずつ選手を登録し、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の順に半荘を1回、並びに2回打つ。
→半荘一回の場合(一回戦と二回戦)
コンマで戦います
→前半戦、後半戦を戦う場合(半荘を2回打つ場合、決勝)
前半戦は、簡易版の流用コンマで書き、後半戦は、皆さんとコンマで戦います。
なお、留学生は先鋒にはオーダーする事が出来ない。
県大会ではオーダーの変更をすることが出来ない。
持ち点(配牌原点)は100,000点でウマやオカは無し、純粋に点数を引き継いでいく。
このルールで半荘戦(県予選準決勝までは1回、県予選決勝戦は2回)を行い、次のプレイヤーに交代。
最終的に点数が最も高いチームが勝ち抜けとなる。
トビ(箱割れ)はあるため、トビが起きた場合は大将戦まで回らずに勝負が終わる事もある。
【去年との違い】
去年は団体戦は優勝校のみ、個人戦は上位3名のみインターハイに出場が可能だった。
今年は長野は清澄の優勝枠として、団体戦は上位2校まで、個人戦は上位5名までインターハイ出場を認める。
何か質問があれば、どうぞ
ルール自体とはあまり関係ないけど大会で雀力の経験値ってもらえるの?
>>396
もらえます。京太郎だけでなく、清澄キャラ全員もらえます。
<対局でもらえる経験点>
コンマに補正を加えた値分もらえます
雀力補正
自分の雀力と同じ→×1
自分より1つ下→×2/3
自分より2つ以上、下→×1/2
自分より1つ上→×1.5
自分より2つ以上、上→×2
順位ボーナス
1位→×1.5
2位→×1.25
3位→×1
4位→×2/3
その他
役満→×1.5
焼き鳥→×2/3
あとは、状況見て適当に補正を入れます
他にあればどうぞ
咲「すごいね、インハイに出場できる枠がグッと広がったんだ」
優希「特に個人戦はすごいなーもしかしたら、個人戦、5人全員インハイに出られるかもしれないんだじぇ?」
和(…全員は、正直厳しい気がしますが…どちらにせよ、枠が広がるのはありがたい話ですね)
まこ「で、これがトーナメント表」
控え室の中央にあるテーブルに、運命のラダーを広げていく
まこ「去年が懐かしいのう。ほら、みんな見てみい」
雰囲気出るかなと思って作ってみました
とりあえず、決勝4校(になるはずの組合せ)は去年と同じです
あとは原作にほぼ準拠、決勝以外の組み合せは適当
http://www1.axfc.net/uploader/so/2912328
お手数ですがダウンロードしていただければ、見られると思います
もし見られないという方がいらっしゃれば、教えてください
遊び心で作っただけなので、見なくても特に問題はありません
咲「あれ、今年からシードはなくなったんですか?」
まこ「そうじゃの、インハイ行きの枠が広がった影響で、今年は参加校がさらに増えとる」
和「その影響で、参加校数が四の倍数になったんですね」
まこ「そういうことじゃ」
京太郎「今年からなんて、ついてないっすね…一回でも負けたら終わりだから、シードはかなりありがてえのに」
優希「アホか、京太郎。県大会でシードに頼るやつが、インハイ優勝できるわけないじぇ」
確かに、優希の言うとおりだった
シードは強者の特権だが、それは試合をカットすることで勝ち抜ける確率を高めてくれるボーナスじゃない
本来、勝つのが決まりきっていて、戦うのが時間の無駄だから、試合が免除されるのである
京太郎「おい、優希。いいこと言うじゃねえか。お前の言うとおりだ、俺がどうかしてたぜ」
優希「おいおい、私は去年の全国優勝校のレギュラーだじぇ?経験が違う、経験が!」
言われてみれば…
俺だけ、完全にアウェーだった
新入生を除けば、去年大会に出た人、春季秋季大会に出た人がほとんどだし
新入生でも、インターミドルに出場した経験のある人の方が当然多いだろう
「場慣れ」という観点から見れば、俺は今でも初心者なんだ
まこ「よし…団体戦の生命線の、オーダー作成じゃ」
まこ「わしの中では大体決まっとるが…一応みんなの意見を聞こうと思う」
まこ「ポイントは間違いなく京太郎をどこに置くか、じゃ」
まこ「京太郎は去年はほとんど出場しとらんし、個人戦の成績も芳しくなかったから、全くのノーマークでいわゆるイレギュラーというやつじゃ」
まこ「まあ、世間では『5人目』とか呼ばれて注目はされとるがの」
まこ「各チームウチの研究はかなりしとるじゃろうが、京太郎の存在は予測しようがないからのう」
まこ「お前をどこに置くか…特に決勝戦ではかなり重要になる」
京太郎「……」
まこ「みんなはどう思う?」
超重要なオーダー決定
一度提出すると、県大会終了まで変更できません。インハイではまた変更可能
まこの考えたオーダー
先鋒 優希
次鋒 京太郎
中堅 まこ
副将 和
大将 咲
決勝4校の参考オーダーはこちら(雀力ランクのみ、αは秘密。ただし、あくまで原作準拠)
鶴賀 風越 龍門渕
先鋒 マホ(E) 数絵(B) 純(B)
次鋒 ムロ(C) みはる(C)ともき(C)
中堅 かおり(D)星夏(C) 一(C)
副将 むっき(C)すみよ(C)とーか(B→S)
大将 モモ(B) 池田(B) 衣(B→A)
どうする?
1このままでいい
2異議あり(自由記載)
自由に書いてくだされば、後で多数決します
5、6人を目安に
2が以外と多いですが…
2と書いた方、どのように変更したいか書いてくださるとありがたいです
多数決の枠に入れたいので
意見ありがとうございます。多数決で
1このまま
2先鋒京太郎、次鋒優希に変更
3次鋒まこ、中堅京太郎に変更
+1〜9で多数決
そんなに見てくれてる人がいれば、ですが…
2→先鋒京太郎、次鋒優希に変更
まこ「わしの考えた、オーダーはこれじゃ」
先鋒 優希
次鋒 京太郎
中堅 まこ
副将 和
大将 咲
京太郎「練習試合と一緒ですね」
和「いいんじゃないですか?」
咲「うん、私まで回ってくるかなー、なんてね!」
優希「………」
まこ「特に異論がなければ、提出してくるが」
俺は次鋒か、次鋒はチームであまり強くない選手を入れるところが多い
それを…俺が狙い撃つ…!
まこ「よし、じゃあ受付に行ってくるけえ…?」
優希「…」
まこ「ゆ、優希?」
優希が染谷部長の袖を、掴んでいた
見方によっては可愛いんだけど、今はそういう状況じゃないのは流石に分かる
京太郎「どうした、怖気づいたのか、優希?」
和「優希…?」
咲「優希ちゃん、どうかした?」
優希「……あり」
まこ「ん?」
小さな口から、声を搾り出す
優希「異議、あり…だ」
優希の発言に、控え室は静まりかえる
咲も和も、目を丸くして優希を見る、もちろん俺もそうなっているだろう
まこ「ほう…優希、どうしたらいいと思うんじゃ?
優希「私と京太郎を入れ替える、それがベストだと思う。先鋒京太郎、次鋒が私」
京太郎「お、おい、優希。急になんだってんだ?」
優希「…急にじゃない。前々から考えてたことだじぇ」
和(優希…)
優希「京太郎、先鋒の役割って知ってるか?」
京太郎「…チームに勢いをつけるとか、先鋒にエースを持ってくるチームが多いから、そいつをねじ伏せて大きくリード
を奪う、とかか?相手の起用法によると思うが」
優希「そうだな。去年一年先鋒をやって、私もそう思った。大会は初めてなのにすごいな、京太郎は」
京太郎「茶化すなよ。そんなことが聞きたいんじゃねえぞ、俺は」
優希「茶化してなどいない。京太郎が私より先鋒に向いてるんじゃないかと思った、それだけだじぇ」
俺の責め立てるような物言いに、間髪いれずに返してきた
その瞳から、強い意思と覚悟が感じ取ることができる。冗談で言ってるわけじゃないみたいだ。でも…
京太郎「…そんなの、分からないじゃねえか。まだ大会に出てもないのに」
優希「…ランキングは?」
京太郎「え?」
優希「部内ランキング。1位はのどちゃん。2位は誰だ?」
京太郎「……」
優希「それだけで十分。だから、京太郎には十分に先鋒をやる資格がある」
京太郎「…そう、なのかな」
まこ「…優希、おんしの言い分は分かった。じゃがこれは団体戦じゃから、他のみんなの意見も聞く」
まこ「和、咲。おんしらはどう思う?」
和「…私は、どちらでも構いません。ただ…」
和「今の優希を先鋒に出すのはよくない気がします。実力の問題じゃなく、心の問題で」
咲「…そうだね。私も和ちゃんに賛成。優希ちゃんが考えて、考え抜いて決めたことを私は無碍にできないや」
まこ「…二人とも、賛成か。京太郎は?」
京太郎「…正直に言っていいんすか」
まこ「ああ」
京太郎「…先鋒で戦ってみたいって気持ちはあります。別に次鋒が嫌とか、そういうことじゃないです」
ただ…自分の力がどこまで通用するのか、試してみたい。だから
京太郎「可能なら、先鋒でやらせてください」
まこ「はあ…4人の意見が一致したんじゃ、しょうがないの。オーダーを書き直すぞ」
京太郎「…ありがとうございます」
優希「染谷部長、ありがとう」
優希「おい、京太郎」
京太郎「…なんだ?」
優希「私の去年の初戦の成績、知ってるか?」
京太郎「…ああ、圧倒的に稼ぎまくってたお前の闘牌、今でも目に焼き付いてるぜ」
優希「…それより稼がないと、許さないじぇ?」
無茶言うなよ…お前の高火力には俺もついて行けねえよ
でも、もちろんそんなことは言わない
京太郎「分かった、俺に任せとけ。楽勝な次鋒戦にしてやるぜ」
優希「…おう!」
控え室の時計の長針が11付近を、短針が45を指す
現在時刻、10時45分。一回戦の始まりまで、あと15分
優希が、タコスに必死にかぶりついていた
優希「………」モグモグモグ
京太郎「ゆ、優希。食べ過ぎじゃねえか?」
優希「…これふらい、ひつようだじぇ。きょねんの長野決勝をかんがえれば…」
和「優希、一回戦は半荘一回ですよ」
優希「な、何ー!?どうして早くそれを言わないんだー!」
聞くやいなや、食べるのをやめ
タコスを思いっきり投げ捨て…はしないか。さすがに大好きな食べ物だもんな
そもそも食べ物を投げるのはよくない、うん
まこ「ちゃんと人の話を聞かんか…相変わらずじゃの」
和「ルール聞く、って言ってたのに…優希は本当に優希ですね」
咲「そもそも今回から次鋒だから、まだ食べるには早いと思うんだけど…」
優希「はっ、そうだった」
京太郎「おいおい、ホントに大丈夫かよ」
優希「大丈夫だ。タコス力は、間違いなく満タン!次鋒の分も食べといた!」
…それはそれで、食べ過ぎじゃないのか。お腹は大丈夫なのだろうか
まこ「そろそろ京太郎、出番じゃぞ」
京太郎「はい…なんか緊張してきました…」
久「誰だって、始めはそうよ。私だってそうだったもの」
京太郎「何さらっと混じってきてるんですか」
登場の仕方が自然すぎるだろ、おい
まこ「久…大学があるのに、来てくれてすまんの」
久「いえいえ〜来たくてきたわけだしねー」
和「こんにちは、部長」
優希「いらっしゃい、部長!」
咲「部長、来てくれたんですね!」
久「ええ、夜行バスで、朝イチできたわよ。みんなに逢いたくてね」ニコ
まこ「そうか…本当にありがとうな。じゃが」
久「何?」
まこ「この控え室は清澄メンバーしか入れんのじゃ、現役の。本当に申し訳ないんじゃが…」
久「固いこと言わないでよ〜バレないって、そんなの!」
確かに、別にバレないとは思う。それに部長は頼りになるし居てくれるだけでありがた…あっ
京太郎(あれって…)
天井の隅に見慣れた形の機器が取り付けられていた
京太郎「部長、あれ…」
久「何よ、もう」
京太郎「天井の隅にあるの、監視カメラじゃないですか?」
久「……」
まこ(去年は、なかったんじゃが…)
和「……」
咲「……」
優希「……」
久「じゃあ、また後で…たまにしゃべりに来てくれたら嬉しいな…交代の時間とかに…」
割と本気で凹んでる…こんな部長、めったに見ないぞ
それにしても長野から優勝校が出た影響、すごすぎだろ
京太郎「じゃあ、行ってきます!」
和「須賀君、頑張ってください」
咲「ファイトだよ!」
優希「頼むぞ、京太郎。私に恥をかかせるな?」
京太郎「それは意味分からんけど…頑張るよ」
まこ「行ってこい、京太郎!」
京太郎「はいっ」
扉を勢いよく空けて、外へ飛び出す
閉めずに出て行ったのは、勢いまで閉じてしまうのが嫌だったからだ
一回戦対戦相手のの雀力はこちら
一回戦辰巳 杏花 返町
先鋒 65 55 60
次鋒 50 50 50
中堅 50 50 55
副将 55 55 50
大将 55 65 60
辰巳→先鋒特化型
杏花→大将特化型
返町→バランス型
平均雀力は3校とも55になるように設定
〜試合準備〜
京太郎
基礎雀力 B(80)189/200 全国エースレベル
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4
半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+10。ただし、打点が81以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2
半αβ【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。
半αβ【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点
数が同じ時は発動しない。
所持アイテム(試合に影響のあるもの、短冊を除く)
・『淡のチューインガム(グレープフルーツ味)』
→2粒分(2回)使えます。試合前に使用するかの選択肢を出します。効果は一回づつAとBのどちらか選択可能
A:自分の判定に+8 B:対戦相手全員の判定に−5
・『晴絵のお守り』
→対局で振り込んだとき、それをコンマ3位に向けることができる(発動は任意、2回まで使用可能)
使い終わったら、効果を失う
・『オレンジの短冊』
もっともっと強くなって『チームの柱』なりたい
そして、自分がみんなをリードして、インターハイ2連覇に貢献します
<京太郎の調子>
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
京太郎+1 のコンマ反転
57で調子は普通
淡のチューインガム、食べる?
+1〜3で多数決
1食べる
2とっとく
2→とっとく
京太郎の異能選択
αかβか
1α
2β
+1〜3で多数決
ちなみに
基礎雀力
京太郎(80)>辰巳1(65)>返町1(60)>杏花1(55)
1→α
席順
京太郎 +1
辰巳1 +2
返町1 +3
杏花1 +4
大きい順に東南北西
京太郎→89
辰巳1→85
返町1→88
杏花1→58
清澄 :100000
返町1:100000
辰巳1:100000
杏花1:100000
ですね。ちょっと計算式準備
おもち判定忘れてた全員女だしね
辰巳+1
杏花+2
返町+3
コンマ一桁が1、4、7、9でおもちもち
7→杏花がおもちもち 杏花、なんて読むのかね。「きょうか」かな?
—長野県大会一回戦 先鋒戦開始—
大会独特の空気が、フィールドを包んでいる
まるでそこだけ異空間になったような。初めての闘技場は、俺にとってそんな場所に思えた
思わず立ちすくみそうになるが、ゆっくりでも、一歩一歩前に足を進めていく
歩みを止めることだけは、したくない
先鋒戦、俺の公式デビュー戦
裏エースとして、どこまでやれるか分からないけど、やれるだけやってやる
「「「「よろしくお願いします」」」」
東一局 親:京太郎
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
東一局 親:京太郎
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+97+15=↑↑↑↑↑↑
返町1 60+=
辰巳1 65+=
杏花1 55+−4=
打点 78で満貫 ツモで4000オール
京太郎「……」
手が、早い。これは幸先のいいスタートが切れそうだ
京太郎「ツモ。4000オール」
清澄 :112000
返町 : 96000
辰巳 : 96000
杏花 : 96000
東一局 一本場 親:京太郎
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
実況「さて、ついに戦いの火蓋が切られました。全国高校生麻雀大会、長野県大会の始まりです」
実況「実況は去年に引き続き、私白石が務めさせていただきます」
実況「解説はプロ雀士の藤田プロに今年もお越しいただきました」
藤田「よろしく」
実況「さて、いきなり去年の優勝校の清澄が登場ですね」
藤田「だな、今年はAブロックから順にやっていくから、そうなるんだろう。シードもないし」モグモグ
実況「藤田プロ、この初戦の見所を教えてください」
藤田「見所、ね。まず今年はいろいろ『違う』からな…」
実況「と、言いますと」
藤田「まずシードがない。これはまあどうでもいいか。重要なのはインハイ枠が増えたことだ」
実況「そうですね、昨年のインターハイで長野県から優勝校が出たということで、今年はかなり優遇されてますからね」
藤田「そのとおり、団体戦は上位2校、個人戦は上位5名までインハイにいける」
実況「それによってどう変わってくるんでしょうか」
藤田「個人戦は…まあそこまで変わらん。戦い方も何も勝つだけだからな」
藤田「ただ、団体は違う。決勝戦では、2位にさえなればインハイにいけるからな。畢竟、戦い方も変わってくるだろう」
実況「なるほど…プロ野球のクライマックスシリーズのようなイメージ、でしょうか」
藤田「あーそれだ。要はよっぽど差が空かない限り、最後の最後までインハイ行きの切符は誰が掴むか分からない、ってことだな」
東一局 一本場 親:京太郎
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+24+15=119
返町1 60+18=78
辰巳1 65+【44】=↑↑↑↑↑↑
杏花1 55+17−4=68
打点 【44】で辰巳の和了り確定 22で二翻 ロンで杏花に直撃 2300
辰巳「杏花さんのそれ、ロン。一本場で2300」
杏花「はい…」
親が流れちまったか。切り替えていこう
清澄 :112000
返町 : 96000
辰巳 : 98300
杏花 : 93700
東二局 親:返町
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
東二局 親:返町
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+82+15=↑↑↑↑↑↑
返町1 60+14=74
辰巳1 65+81=146
杏花1 55+70−4=121
打点 58で四翻 ロンで返町を直撃 7700
なんだろう、手が軽い。それに、相手も…もしかして、あんまり強くない?
京太郎「ロン。タンピンドラ1赤1で7700」
順調だ…このまま、いけるだろうか
清澄 :119700
辰巳 : 98300
杏花 : 93700
返町 : 88300
東三局 親:辰巳
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
東三局 親:辰巳
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+76+15=171↑↑↑↑↑↑
返町1 60+50=110
辰巳1 65+95=160
杏花1 55+14−4=65
打点 86で跳満 杏花を直撃 12000
京太郎「ロン。跳で12000っす」
杏花「は、はい…」
辰巳(早い…)
返町(そして、高い)
京太郎以外の3人は、例の5人目ということで、始めは彼を好奇の目で見ていたが
ここに来て、京太郎の強さを感じ取りつつあった
辰巳(5人目…普通に強いな、この人。でも…これでも私は辰巳のエース…挽回するよ)
京太郎(いい感じ…ここまで順調なのは、初めてだ)
清澄 :131700
辰巳 : 98300
返町 : 88300
杏花 : 81700
東四局 親:杏花
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
実況「なるほど…あれ?でもこれって決勝の話ですよね?一回戦、二回戦は普通に一校勝ち抜けですし…」
藤田「すまん、気が早ってしまった。えっと、なんだっけ、この試合の見所?」
実況「はい。視聴者の方に分かるように、ぜひお願いいたします」
この実況解説はテレビ、ラジオを通じて長野県全域に放映、配信されている
さすがに全国規模では流れないが、清澄の初戦をということで、チェックしている高校は大いに違いない
藤田「…そりゃ、もうあれだろあれ」
実況「あれ、とは…?」
藤田「『5人目』だろ、清澄の」
東四局 親:杏花
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+22+15=117
返町1 60+90=150↑↑↑↑↑↑
辰巳1 65+34=99
杏花1 55+25−4=76
打点 65で四翻 返町がロンで杏花を直撃 7700
返町「…ロンです。杏さん。7700」
杏花「…」カチャ
杏さんって、高校名だぞ、それ。名前別にあるはずだよな。別にいいけど
前半は、とても順調に進んだな
一回戦だし、こんなものなのか…?
清澄 :131700
辰巳 : 98300
返町 : 96000
杏花 : 74000
南一局 親:京太郎
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
実況「なるほど…そのことは私も存じております。一番の見所はそこ、というわけですね」
藤田「先鋒にそいつがいる時点で驚きなんだ…去年は片岡だったろ。まさかのオーダー変更で新人、かどうかは知らんが重要な先鋒にそいつを配置してるんだ。注目せざるを得ない」
藤田「そういう意味で、見る価値があるだろうな。ほとんどデータもないし」
実況「なるほど、解説ありがとうございます」
実況「前半が終わりましたが、今のところ、須賀選手が順調に点数を稼いでいますね」
実況「藤田プロが見た感じでは、彼からどのような印象を受けますか?」
藤田「…分からん。何のデータもないからな。今、目に映ってるのが全部まぐれかもしれん。だからなんとも言えないな」
実況「なるほど…一試合だけでなく、何試合かの蓄積から、判断するしかない、ということですね」
藤田「だな。しばらく観察してみよう。あ、カツ丼おかわりお願いします」
実況「私に言われても…先鋒が終わるまで、我慢してくださいね」
南一局 親:京太郎
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+7+15=102
返町1 60+81=141↑↑↑↑↑↑
辰巳1 65+42=107
杏花1 55+49−4=100
打点 69で四翻 ツモで20003900
3人とも清澄の5人目へ集中しすぎていた意識を、自分の闘牌にようやく引き戻してきた
返町はバランス重視のチームで、先鋒にもそこそこ雀力は高い
返町「ツモっ。ツモタンヤオ発ドラ1で20003900」
京太郎(…下手すりゃ、一瞬で陥落するな。油断するなよ、俺…)
返町(そして、親。これはチャンス…)
清澄 :127800
返町 :103900
辰巳 : 96300
杏花 : 72000
南二局 親:返町
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
……
タンヤオに三元牌+自風場風付きましたっけ……?
>>509 やっちまった。すいません。できるだけ気をつけます
南二局 親:返町
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+50+15=145↑↑↑↑↑↑
返町1 60+64=124
辰巳1 65+50=115
杏花1 55+43−4=94
打点 86で跳満 京太郎が杏花に直撃 12000
返町の親だ、ここで和了らせると、波に乗せてしまう
だから、俺が確実に上がる、手牌は…
よし、ドラ表示牌が三元牌で、しかもそのドラが刻子で最初から手にある
今日は配牌がかなりいいな。行けるぞ
鳴いて、仕掛ける…!
————————
杏花「…」タン
京太郎「ごめんな。ロン。中ドラ3赤2で12000」
杏花「…!!」
勝負だからな…杏さんちょっぴり涙目になってるけど…許してください
清澄 :139800
返町 :103900
辰巳 : 96300
杏花 : 60000
今日はここまで
遅くまでありがとうございました
最後にコンマとって終わり
質問などあればどうぞー
では
南三局 親:辰巳
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
南三局 親:辰巳
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+75+15=↑↑↑↑↑↑
返町1 60+=
辰巳1 65+=
杏花1 55+−4=
打点 79で満貫 ツモで20004000
京太郎「……よし、ツモっ。ツモタンヤオ三色ドラ1で20004000!」
辰巳(うわあ…)
返町(満貫2回、跳満2回、って…)
杏花(もう、許して…最後の親だぁ…もうオーラスだぁ…)
手加減は、一切しない。そもそも仕方が分かるレベルに、まだなってない
清澄 :147800
返町 :101900
辰巳 : 92300
杏花 : 58000
南四局 オーラス 親:杏花
京太郎+1 返町+2 辰巳+3 杏花+4 打点+5
南四局 オーラス 親:杏花
α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
京太郎 80+81+15=↑↑↑↑↑↑
返町1 60+=
辰巳1 65+=
杏花1 55+−4=
打点 59で四翻 ツモで20003900
山から流れ出す牌が、淀みなく河に流れて、
京太郎の手牌も、自然と澄んだ美しい手を堆積していく
京太郎「ツモ。ツモ三色赤1で…20003900」
清澄 :155700
返町 : 99900
辰巳 : 90300
杏花 : 54100
—終局—
雀力↑判定
雀力が一つ下の相手→×2/3
1位→×1.5
+1、2の平均コンマ×2/3×1.5↑
38↑
京太郎
基礎雀力 B(80)189/200→B(81)37/350 雀力が1上がった!!!
京太郎「ありがとうございました」
辰巳「…お疲れでした」
返町「お疲れさまでした」
杏花「……ありです」
思いのほか、点数を稼ぐことができた
他の三人、特に杏花の人はぐったりしたような表情で、足取り重く去っていく
この時点で1位と以上差が開けば、気持ちも沈むよな…
京太郎「よし、控え室に戻ろう」
実況「須賀選手、+55700で先鋒戦を終えました。これは去年の片岡優希選手よりも、稼いでいることになります」
藤田「そうだな。この試合だけじゃ分からんが…この試合だけで言えることとしたら…」
実況「それはなんでしょうか」
藤田「…とりあえず、そこそこ打てる存在を清澄はなんとか確保できたかもしれない、ことか」
実況「なるほど。『そこそこ』であったり『かも』といった表現は、まだデータが足りず、不確定要素が多いからですね?」
藤田「そうだ。明日の二回戦で、もう一度見てみたいな。まあ…」
藤田「楽しみな、選手ではあるな。見たところ」
実況「なるほど、楽しみな選手が、また一人生まれましたね。藤田プロ解説ありがとうございました」
実況「それでは、次鋒戦まで、しばらくの間お待ちください、一旦CMに入らせていただきます」
—控え室—
京太郎「只今戻りました」
優希「お、京太郎。お帰りだじぇ」
まこ「おうおう、華々しいデビュー戦じゃったのう」
京太郎「いやいや…そんなに派手な和了りとかできませんでしたし」
まこ「四翻2回、満貫2回、跳満2回和了っておいて、よく言うのう。相手はたまらんぞ」
咲「杏花の人涙目だったもんね。京ちゃん、先鋒として、最高の役割果たしたと思うよ!」
京太郎「そ、そうかな…なんか照れくさいな」
初の公式戦、これといって緊張することもなく、終えることができた
点数は+55700
先鋒次鋒関係なしに、十分な出来だろう。十分すぎるぐらいだ
和「まだ、先鋒戦が終わっただけですから…油断しないでくださいね」
優希「わかってる。けど私はただ京太郎を労ってるだけだじょ?初めての公式戦のあとぐらい、気を抜いてもバチは当たらないと思うじぇ」
和「………」
和がこっちを見てる。何か言いたげだ
京太郎「和も俺を労ってくれるのか?」
和「!いえ、別に…ただ、お疲れ様でした。初めての大会にしては十分すぎる出来だと思います」
言葉と表情が合ってないぜ。あと、俺の目を見て言って欲しいな、なんて
京太郎「…ありがとな、和」
咲(むむむむむむむ…なーんかいい雰囲気。ずるいよ、和ちゃん)
まこ(…とりあえず、あんまり考えようにするか…今は、じゃが)
まこ(もつれたら、その時はその時、じゃ)
優希「よし…行ってくる。タコスは不要、全て胃の中に閉じ込めた!」
なんかカッコイイ言い回しだな。閉じ込めたって、警察か何かか
咲「頑張ってね、優希ちゃん」
和「いつもどおりですよ、優希」
まこ「後ろにはわしらがおるけえ、飛ばすぐらいの気持ちでやってこい。失敗してもええ」
京太郎「頑張れ、優希!」
優希「よし、行ってきます!」
そして、優希は勢いよく出て行った
去年つけていたマントはまだ付けないみたいだ
照りつける太陽が室内の温度を少しづつ上げ、午後の始まりを教えてくれる
先鋒での戦いが終わってしばらくして、少しづつ実感が湧き出てくる。俺は、あそこで戦ったんだ
少し蒸し暑い部屋の中で鼓動を早める心臓の感触が、なぜか心地よかった
何もかも初めての経験に、きっと感覚が麻痺しているに違いない
—次鋒戦が、始まる
〜試合準備〜
優希
基礎雀力 C(69)72/120 全国レギュラーレベル
α【東場の神】
席決め判定時に常に+50
sinα【東の風】
判定に東一局で+35、東二局で+30、東三局で+25、東四局で+20となる。ツモ和了りの時打点が2つ上がり、ロン和了りのとき打点が1つ上がる。
また、判定で南一で−17、南二、三局で−16、南四局で−11となる。それぞれ打点は1つ下がる
辰巳b
基礎雀力 D(50)
杏花b
基礎雀力 D(50)
返町
基礎雀力 D(50)
<優希の調子>
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
優希+1 のコンマ反転
73で調子普通
席順
優希 +1
辰巳2 +2
返町2 +3
杏花2 +4
大きい順に東南北西
席順
優希→95+50=145
辰巳2→85
返町2→66
杏花2→20
東 優希
南 辰巳
北 返町
西 杏花
清澄 :155700
返町 : 99900
辰巳 : 90300
杏花 : 54100
一旦終えます
また夜から始めようと思います。8時ぐらいかな
ではー
—長野県大会一回戦 次鋒戦開始—
私にとって、二回目のインターハイ予選。そして…初めての次鋒
やることは先鋒の時と、きっと大差はないんだ。でも、誰かのあとを引き次ぐ、というのは初めての経験
こう考えると、私もデビュー戦なような気がしてくるじぇ。違うけどな
何か目標を決めよう
京太郎から受け継いた点棒を守るのは当然として、そうだな…
あと5万点、増やすことが目標にする。決めた。20万点、取ってみせよう
よし、行くぞ…!
「「「「よろしくお願いします」」」」
東一局 親:優希
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
実況「さて、長野県大会Aブロック、一回戦。次鋒戦が始まりました。現在の順位は清澄高校が圧倒的な1位、残り3校は大きく引き離されている状態です」
実況「これから、どのような展開になると思われますか、藤田プロ」
藤田「んー…ちょっと待ってくれ。三つ葉が歯に挟まった」
実況「…歯に衣を着せぬ物言いをする藤田プロ、三つ葉が歯に挟まってしまいましたか」
藤田「うまいこと言うな、白石」
藤田「…すまん、待たせた。で、ポイントは片岡だろうな」
実況「片岡選手ですね。去年から高火力、高打点の選手として有名でした。インハイでもエースが集結する先鋒戦を見事耐え抜いてきた選手です」
藤田「そうだ。その片岡が次鋒にいる。これはどういうことだと思う?」
実況「…片岡選手が、弱くなったということでしょうか。もしくは調子が悪いとか…」
藤田「ふむ。次鋒には比較的おとなしめの選手がつくことが多いからな。まあぶっちゃけると、あまり強くないやつを次鋒にもってくるチームが多いってわけだ」
実況「一般的にはそうですね。先鋒のつなぎで、なんとか中堅に持っていくのが次鋒、というイメージを私ももっています」
藤田「…そこに高火力の片岡だ。はっきりいって、ヤバイだろ」
実況「ヤバイ、とは…?」
藤田「下手すりゃ、どっかが飛んで終わる」
実況「……!」
藤田「あの目を見ろ。あれで調子が悪かったら、あいつは演技の天才だ」
藤田「もちろん、他の3校の選手の調子次第だが…」
藤田「おそらく、荒れるだろうな。主に東場が」
実況「…なるほど。次鋒戦は主に片岡選手の活躍に注目してゲームの進行を見ていく必要があるということですね。藤田プロ、解説、ありがとうございま…」
実況「…!!??か、片岡、選手が!?」
藤田「やっぱりか」
東一局 親:優希
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+25+35=129↑↑↑↑↑↑
辰巳2 50+00=50
返町2 50+27= 97
杏花2 50+31=81
打点 97で三倍満 α【東の風】で役満 ツモで16000オール
私は…先鋒にいるのが怖くて、逃げたつもりはない
正直に言う。私は相手が弱い時、誰より無双する自信がある
だから、今回次鋒にチャレンジしてみようと思った
優希「他の高校の方々悪く思わないでほしい」
辰巳(は…?)
返町(何言ってるんだろ…)
杏花(え…ま、まさか…)
優希「ツモ。四暗刻で16000オール」
辰巳「え、え???」
返町(嘘、でしょ…?)
三人はそのセリフに、耳を疑う。夢であってすら欲しいと願う
二巡目で、ツモスーアンを、優希は引き当てた
優希(目標、達成…!)
優希「一本場!」
清澄 :203700
返町 : 83900
辰巳 : 74300
杏花 : 38100
東一局 一本場 親:優希
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
東一局 一本場 親:優希
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+18+35=122
辰巳2 50+41=91
返町2 50+15=65
杏花2 50+88=138↑↑↑↑↑↑
打点 21で二翻 2300を返町に直撃
いきなりの親の役満に、三人はほぼ戦意を失いかけていた
杏花「ロン…一本場で…2300」
返町「どうぞ…」
優希(…親が終わっちゃったじぇ、でも)
優希(今の手、まだ伸びるはずの手で見切りをつけて和了って…もう勝負を捨てたのか?)
優希(だとしたら好都合、そのまま沈んでいればいい!)
清澄 :203700
返町 : 81600
辰巳 : 74300
杏花 : 40400
東二局 親:辰巳
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
実況「き、清澄高校の次鋒、片岡選手、開始早々、四暗刻をツモ和了ったあああああ!!」
藤田「さすがに役満は驚いた…でも、予想はしていた。こうなるだろうな、と」
実況「藤田プロの言うとおりになりましたね」
藤田「ああ。シマウマの群れにライオンを放り込めば、そりゃそうなるだろ。必然だ」
実況「お、面白い例えですね…」
藤田「ところでさっきの役満で他の3校が救いだったのは…」
実況「救い、ですか?役満で救いもなにもないと思いますが」
藤田「いや、ある。それはツモだったことだ。他の3校の直撃だったらマイナス48000で、ある一校の飛ぶ確率が急激に高まる。でもそうならなかった」
藤田「そういう意味で、まだ戦える。絶望的な点差ではあるがな」
実況「確かにそうですね。他の3校は、4位の杏花は少し離されてはいますが、1位と比べればみんな近しいですからね」
藤田(…戦う戦意が、残っていれば、だがな…)
東二局 親:辰巳
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+48+30=147↑↑↑↑↑↑
辰巳2 50+59=109
返町2 50+18=68
杏花2 50+65=115
打点 64で四翻 α【東の風】で満貫 ロンで返町を直撃 8000
優希「ロン。返町さん、8000点お願いします」
返町「……」カチャ
辰巳(やばいのはわかってたけどひどすぎるよ…南場の親で、なんとか…なるのかな…)
清澄 :211700
辰巳 : 74300
返町 : 73600
杏花 : 40400
東三局 親:返町
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
東三局 親:返町
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+59+25=↑↑↑↑↑↑
辰巳2 50+=
返町2 50+=
杏花2 50+=
打点 68で四翻 α【東の風】で満貫 ツモで20004000
今は、本当に負ける気がしない
去年のインハイでの経験や合宿で強い人と戦い続けた経験が
私に、勇気を与える
あと、タコスたくさん食べといて良かった!
優希「ツモっ、リーチ一発ツモドラ1裏1で20004000!」
清澄 :219700
辰巳 : 72300
返町 : 69600
杏花 : 38400
東四局 親:杏花
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
東四局 親:杏花
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+45+20=↑↑↑↑↑↑
辰巳2 50+=
返町2 50+=
杏花2 50+=
打点 26で二翻 α【東の風】で四翻 ツモで20003900
優希「よっし、ツモで20003900だじぇ!」
辰巳「…」カチャ
返町(…やっと、東場が、終わった…)
杏花(ここから、挽回、できるか…正直厳しい…)
清澄 :227600
辰巳 : 70300
返町 : 67600
杏花 : 34500
藤田「さて、ボーナスステージが終わっちまったな。ここからが勝負だろ」
実況「片岡選手は東場には圧倒的に強いですが、南場になると失速する、というのは周知の事実ですからね」
実況「でも、その弱点を克服してる、という可能性もあります」
藤田「いや、それはたぶんない」
実況「…?なぜそう言い切れるんですか?」
藤田「克服してたら、まず次鋒においたりしない…半荘を通じたその高火力を使って、先鋒で一気にねじ伏せる戦術の方が有効だからだ。須賀も悪くなかったが、火力では片岡には勝てなさそうだし」
実況「なるほど…では、他の3校にもチャンスが巡ってきますね」
藤田「そうだ。じっくり見守ろうじゃないか」
優希(ここから、できるだけ、点棒を守りぬかなきゃ…)
南一局 親:優希
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
南一局 親:優希
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+28−17=80
辰巳2 50+28= 78
返町2 50+88=138↑↑↑↑↑↑
杏花2 50+35=85
打点 68で四翻 辰巳に直撃 7700
優希(一番、私が楽なのは…他の3校が点棒のやりとりを勝手にやってくれて、局を消費してもらうこと)
優希(十分は稼いだから、あとは振り込まないように、守る)
返町「ろ、ロン。7700です」
辰巳(…!これは痛い…大事な局を放銃で潰してしまった…)
優希(よし、あと3局!)
清澄 :227600
返町 : 75300
辰巳 : 62600
杏花 : 34500
南二局 親:辰巳
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
南二局 親:辰巳
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+21−16=74
辰巳2 50+9=59
返町2 50+00=50
杏花2 50+45=95↑↑↑↑↑↑
打点 00で一翻 ロンで返町を直撃 1000
杏花「返しさんのそれ、ロン。1000です」
優希(ラッキー、これでまた局がすすんだじょ)
杏花(どうせ、もう勝てない…だったら、少しでも点数を増やして、中堅に…!)
返町(親、か…)
清澄 :227600
返町 : 74300
辰巳 : 62600
杏花 : 35500
南三局 親:返町
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
南三局 親:返町
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+−16=
辰巳2 50+【77】=↑↑↑↑↑↑↑↑↑
返町2 50+=
杏花2 50+=
打点 【77】で和了り確定 14で一翻 ツモで300500
辰巳(私だけ、焼き鳥…せめて一回、和了らなきゃ…)
辰巳「ツモ…300500」
辰巳(はあ…こんなゴミ手、あがって何になるのかな…)
優希(よし、オーラス…!)
清澄 :227300
返町 : 73800
辰巳 : 63700
杏花 : 35200
南四局 オーラス 親:杏花
優希+1 辰巳+2 返町+3 杏花+4 打点+5
南四局 オーラス 親:杏花
α【東の風】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
優希 69+23−11=81
辰巳2 50+40=90
返町2 50+94=144↑↑↑↑↑↑
杏花2 50+61=111
打点 43で三翻 ロンで3900 優希に直撃
優希(よし、このまま…)タン
返町(最後に、一矢報いる…)
返町「ロン。3900です」
優希「あっ…」
やっちゃったじぇ…三翻で、助かった…
最後油断しちゃったけど…目標も達成できたし、十分だじぇ
次鋒も、以外と悪くない!
清澄 :223400
返町 : 77700
辰巳 : 63700
杏花 : 35200
−終局−
雀力が自分より下の相手との戦い→×2/3
1位→×1.5
役満→×1.5
これら打ち消しで×1.5
+1、2の平均コンマ×1.5↑
58×1.5=87↑
優希
基礎雀力 C(69)72/120→C(70)59/120
実況「次鋒、終了ーーーーー!!」
実況「清澄の片岡選手は後半は沈黙していましたが、前半に稼いだ大量リードをほとんど守りきりました!」
実況「現在一位と二位の差は145700点。これは他の3校は、かなり厳しい状況です」
実況「次鋒戦、終わりましたね、藤田プロ」
藤田「ああ…しかし、腹減ったな」
実況「そうですね。11時開始で、今はもう2時すぎですから…無理もありませんね」
実況「でも、藤田プロは既にカツ丼を2杯平らげていますし、空腹、ということはないのでは?」
藤田「2杯…そうか、2杯食ったのか」
もう全国一回戦みたいに中堅で終わらせたいけど、咲と和も経験点稼ぐために出番回した方がいいんだよな
>>626 一応、飛ばしボーナスはありますが、総合的に見ると、そうかもしれません
でも、このまま行けば飛びそうですね…
実況「……ところで、次鋒戦、いかがでしたか?」
藤田「そうだな…片岡、こいつの麻雀はある意味美しいな」
実況「美しい…その心はなんでしょうか」
藤田「こいつのこの半荘の結果を大まかにたどると…」
藤田「役満→満貫→満貫→四翻→3局沈黙→オーラスで放銃だろ」
藤田「ここまで竜頭蛇尾だと、逆に美しいような気もしてくるよ。清々しいというかなんというか」
実況「確かに…始めに一気に燃え上がって、だんだんと静まり帰り、最後は完全に沈黙してしまう…儚い蝋燭のような戦い方のようにも思えます」
藤田「そう考えると先鋒から外したのは正解、だったのかもしれん。勢いを消してしまうんじゃ先鋒の役割を果たせないからな」
藤田「とにかく…どこも飛ばなかった。中堅戦に持ち越しだ」
実況「ですね。それでは、中堅戦までしばらく時間が空きますので…」
実況「ここで、リポーターが大会出場選手にインタビューをした様子をご覧ください」
+2で適当に
鶴賀、龍門渕、風越から一人お願いします
リポーター「それでは、試合前ですが選手に突撃インタビューしてみようと思います!」
リポーター「一人発見。えと…あのおどおどした感じは新入生かしら?早速声を掛けてみましょう」
リポーター「すいませーん、ちょっといいですか?」
マホ「は、はいっ。なんでしょうか!」
マホ(ええええ、マイクとカメラと、もしかして、もしかしてこれは取材というやつですか?!)
マホ(そしてこの人はマスコミさん…私をチェックしに来たんですか!?)
リポーター「こんにちは、ちょっと選手の方にお話を聞いてるんだけど、高校名とお名前を教えてもらえるかな?あ、あなたは新入生かな?どう、会場の雰囲気は?緊張とかしてる?」
マホ「ひゃ、ひゃい!!」
マホ「鶴賀高校1年、夢乃マホです!鶴賀高校の先鋒をやらせていただいてます!尊敬する選手は、和先輩です!」
リポーター「い、一度にいろいろ答えてくれて、ありがとね…え、あなた、あの鶴賀のレギュラーなの?」
マホ「えへん、そうです!私は高遠原中の特待生、しかも飛び級で…むぐう!」
ムロ「すいません、すいません、ちょっと今からミーティングなんで、失礼します」
リポーター「えっ、あっ、ちょっと」
リポーター「…行っちゃったわ…それにしても、特待生…?飛び級?どういうことかしら」
リポーター「鶴賀でレギュラーはってるってことは…あの子、相当強いのかしら。しかも先鋒って言ってたわよね」
リポーター「うーん…そんな強そうには見えなかったけどなあ…」
ムロ「おい…何やってるんだ、マホ!まだオーダーの提出もしてないのに、安易に情報を漏らしちゃだめだろ」
マホ「はっ…そうでした。今やマホは鶴賀のレギュラー…もう夢見る少女とは違うんでした」
ムロ「自覚があるんだかないんだか…まあいいや。とりあえずミーティングがあるのは本当だから、部屋に戻ろう」
マホ「はい!決勝で、和先輩や優希先輩に会えますよね?」
ムロ「会えるよ、きっと。楽しみだね」
マホ「うん!」
−控え室−
優希「ただいまっ」
京太郎「よお…さすがじゃねえか、優希。お前、かっこよすぎるぜ!」
和「須賀君の+55700よりさらに稼いで+67700…最高の結果です」
咲「いきなり役満和了るもんだから…私たち、つい叫んじゃったよ」
まこ「よくやった、優希!さすがじゃの!」
まこは、優希の背中を何度も叩く
レンズと口元から、笑顔が溢れ出している
優希「い、痛いじぇ、染谷部長…」
和(嬉しいんですね、先輩…)
京太郎(そうだな…本当に良かった)
咲「じゃあ、そろそろ中堅戦かな?」
まこ「ああ、行ってくる。大量リードあるけえ、安心して戦えるの」
まこ「もちろん油断はせんぞ。できれば飛ばしてくる。去年の久みたいにの」ニヤ
〜試合準備〜
まこ
基礎雀力 B(71)278/350 全国エースレベル
sinα【メガネ外し】
一度上がるとそれ以降に自動的に発動。和了らなくとも、東四局から自動的に発動。
発動時、判定に+15かつαをもつ全員の相手の判定を-10
ただし卓に雀力E以下の人物がいると発動できない(一度戦った人物は除く)
半α【二代目の意地】
和了時に発動。打点判定に+9。ただし、打点が90以上の時は発動しない
辰巳3
基礎雀力 D(50)
杏花3
基礎雀力 D(50)
返町3
基礎雀力 D(55)
<まこの調子>
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
まこ+1 のコンマ反転
皆さん、フラグを立てるのはやめてください(震え)
席順
まこ +1
辰巳3 +2
返町3 +3
杏花3 +4
大きい順に東南北西
偶然だから…まこさんがきっと飛ばして終わらしてくれるよ
席順
まこ→99
辰巳3→22
返町3→76
杏花3→60
東 清澄
南 返町
北 杏花
西 辰巳
清澄 :223400
返町 : 77700
辰巳 : 63700
杏花 : 35200
—長野県大会一回戦 中堅戦開始—
ここから、清澄高校の伝説を再び始める
相手はそれほど強くないんじゃ、落ち着いていけば大丈夫
後輩より点を稼ごうとか、そんなことは考えん
わしのできることを、半荘で全て出し切る
それができたら、結果がどうであれ、胸を張って控え室に戻ろう
「「「「よろしくお願いします」」」」
東一局 親:まこ
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
実況「さて、Aブロックの一回戦中堅戦が始まりました」
実況「このまま順調に行けば、清澄が他校を飛ばしてしまうのではないか、といった状況です」
藤田「ああ…カツ丼うまかったな…」
実況「ちなみに私の昼食は信州信濃のお蕎麦でした、喉が潤いますので、実況向きの食べ物でもあります」
藤田「なるほど、そばと丼ものも合うし、いいな。明日はそばとカツ丼にしよう」
実況「では、そろそろ解説をお願いします。中堅戦はどのように見ていますか?」
藤田「ん…染谷がどこまで自力を発揮するか、だな。あいつも一応波がある。それに乗りさえすれば、中堅でどこかが飛んで終わるんじゃないかと思う」
実況「えっと…藤田プロ、まるで染谷選手と知り合いかのような口ぶりですが、お知り合いですか?」
藤田「ちょっとな。いろいろあいつ(の店のカツ丼)にはお世話になってるからな」
実況「そうでしたか。では中堅戦の解説もバッチリですね。よろしくお願いします」
藤田「ああ。任せてくれ」
東一局 親:まこ
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+10=81
返町3 55+8=63
杏花3 50+72=122↑↑↑↑↑↑
辰巳3 50+16=66
打点 17で二翻 ロンで返町を直撃 2000
先鋒、次鋒戦を終えて、清澄以外の席から、悲壮感が漂う
昨年の優勝校に、勝てるわけがない、と
しかし、それでも3校はまだ諦めてはいない。この中堅でできるだけ挽回したい
3人とも、強くそう思っていた
杏花「返しさんのそれ、ロンです。安いけど、2000」
返町「…どうぞ」
返町(負けない…!)
まこ(三人同士の点数のやりとりは、大歓迎じゃ)
清澄 :223400
返町 : 75700
辰巳 : 63700
杏花 : 37200
東二局 親:返町
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
実況「染谷選手は、どのような選手なんですか?」
藤田「そうだな、あまり言うと、清澄に不利益なるから言えないが…はっきりデータから分かるのは染め手がとにかく多いな」
実況「文字通り、というわけですか」
藤田「その染めが乗り始めると、こいつは止まらない。面前で作ったと思えば、上手に鳴いてホンイツで和了ったりする。かと思えば染め手と見せかけて、普通の手も和了ってくるから、なかなか厄介だぞ」
藤田「もともとの雀力が高いのも一つ特徴だな、染谷は普通に強い、という言葉がふさわしいかな」
実況「なるほど…抜群の安定感を誇る選手、という捉え方ができそうです。解説、ありがとうございました」
東二局 親:返町
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+56=↑↑↑↑↑↑↑↑↑
返町3 55+41=96
杏花3 50+33= 83
辰巳3 50+16=66
打点 5で一翻 ロンで辰巳を直撃 1000→次局より、sinα【メガネ外し】 発動
まこ(ええ感じじゃ…この場は、思ったとおり、あまり雀力の高くない相手の集まり…)
まこ(一度和了って、波に乗る!)
まこ「ロンじゃ。1000!」
辰巳「はい…」
まこ(よし、大体つかめた…次から、外して行くぞ)
清澄 :224400
返町 : 75700
辰巳 : 62700
杏花 : 37200
東三局 親:杏花
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
さっき
半α【二代目の意地】発動してたね
5+9=14<15でどっちにしろ一翻なので、続行
藤田「外れた、か…」
実況「??何が、ですか?」
藤田「見てれば分かる。これで誰かが飛んで終わる確率、大幅アップだ」
実況「はあ…とりあえず、私もじっくり場を見てみます…」
東三局 親:杏花
sinα【メガネ外し】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+82+15=168↑↑↑↑↑↑
返町3 55+79=134
杏花3 50+68=118
辰巳3 50+30=80
打点 96で三倍満 ロンで辰巳を直撃 24000
眼鏡を外すと、ぼんやりとした正方形が、目の前に広がる
自分の手は…萬子しかない。これは、もう、攻めろと天からのお告げに違いない
麻雀に神様がいるかどうかは分からなかったが
辰巳「…」タン
まこ「わるいのう…それじゃ。ロン」
辰巳「!!」
まこ「チンイツ一通ピンフドラ2で…24000じゃ」
辰巳(そ、そんなあ…)
心を、折りに行く
清澄 :248400
返町 : 75700
辰巳 : 38700
杏花 : 37200
東四局 親:辰巳
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
東四局 親:辰巳
sinα【メガネ外し】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+48+15=134
返町3 55+39=94
杏花3 50+62=112
辰巳3 50+88=138↑↑↑↑↑↑
打点 75で親の満貫 12000 返町を直撃
辰巳(……)
返町「…」タン
辰巳「それ、ロン!親満で12000」
返町(しまった…二位と三位で争ってる場合じゃないのに…)
まこ(よしよし、ええ感じじゃ)
辰巳(…さっきのと合わせて、これで−12000…三倍満は痛かったなあ)
辰巳(やっぱり、清澄から直撃取らないと厳しいけど…よほどツイないと無理そう)
辰巳(ともかく、連荘…この機会は、活かしたいところ…)
清澄 :248400
返町 : 63700
辰巳 : 50700
杏花 : 37200
東四局 一本場 親:辰巳
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
東四局 一本場 親:辰巳
sinα【メガネ外し】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+17+15=103
返町3 55+19=74
杏花3 50+52=102
辰巳3 50+57=107↑↑↑↑↑↑
打点 68で四翻 ツモと一本場で4000オール
辰巳「よし、ツモ。一本場込で4000オール!」
返町(やば…2位につけてたのに、一気にこれで3位に…最悪)
辰巳(1位とは…181700差…なんだこれ…あと何回連荘すればいいの)
まこ(また連荘か。そろそろ止めたいとろじゃの)
清澄 :244400
辰巳 : 62700
返町 : 59700
杏花 : 33200
東四局 二本場 親:辰巳
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
東四局 二本場 親:辰巳
sinα【メガネ外し】半α【二代目の意地】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+59+15=145↑↑↑↑↑↑
返町3 55+61=116
杏花3 50+87=137
辰巳3 50+80=130
打点 38+9=47で三翻 ツモで12002200
場の流れを感じて、確実に和了りにいく
今は、高い手はいらない…
まこ「ツモじゃあ。鳴きホンドラ1で12002200じゃ」
後半戦、突入
清澄 :249000
辰巳 : 60500
返町 : 58500
杏花 : 32000
実況「藤田プロ、前半戦終わってみていかがですか?」
藤田「染谷が無双はしてないが、普通に稼いでるな。須賀の高火力やら片岡の役満やらで霞んで見えるが、この時点で+25600だからな」
実況「確かに、それほど勝っている印象じゃなかったんですが…そんなに稼いでいたんですね」
藤田「まあ、三倍満がデカかった。流れに乗ったり、揺蕩ってみたり、今日はまあまあだな」
実況「なるほど。これからどうなるか楽しみですね。それでは、後半戦、スタートです!」
まこ(後半、いくぞ…!)
南一局 親:まこ
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
南一局 親:まこ
sinα【メガネ外し】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71++15=
返町3 55+=
杏花3 50+=
辰巳3 50+【99】= ↑↑↑↑↑↑
打点 【99で】和了り確定 56で四翻 ツモで20003900
辰巳(後半戦スタートダッシュ…ゴールラインは、フルマラソン並に遠いけど…)
辰巳(それでも、いつかは歩いてれば着くでしょ…たぶん)
辰巳「ツモです。20003900!」
清澄 :245100
辰巳 : 68400
返町 : 56500
杏花 : 30000
南二局 親:返町
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
南二局 親:返町
sinα【メガネ外し】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+65+15=↑↑↑↑↑↑
返町3 55+=
杏花3 50+=
辰巳3 50+=
打点 58で四翻 ツモで20003900
まこ「……」
2位のかすかな追い上げ、その流れを
断ち切る——
まこ「ツモじゃ、20003900!」
辰巳(うわあ…嫌なタイミングで確実に和了ってくるなあ…さすが、清澄の主将だけはある…)
返町(きつい…もう親回ってこないし…)
杏花(やばい、飛び圏内に、入ってるよね、コレ…)
清澄 :253000
辰巳 : 66400
返町 : 52600
杏花 : 28000
南三局 親:杏花
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
南三局 親:杏花
sinα【メガネ外し】半α【二代目の意地】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+66+15=152↑↑↑↑↑↑
返町3 55+78=133
杏花3 50+74=124
辰巳3 50+8=58
打点 15+9=24で二翻 ロンで辰巳を直撃 2000
まこ(2位、ここで振り切っておくか…)
辰巳(嫌な予感が…)タン
まこ「ふ…それじゃ。2000。安くてすまんのう」
辰巳(ぐっ…2位直撃狙い…きついよ、これは)
辰巳(中堅戦、もうオーラス…最後の親で、一花咲かせられるかな…)
返町(だめだ、泣きたい。まだ終わってないけど…)
杏花(もう、帰りたいよ…)
清澄 :255000
辰巳 : 64400
返町 : 52600
杏花 : 28000
南四局 オーラス 親:辰巳
まこ+1 返町+2 杏花+3 辰巳+4 打点+5
南四局 オーラス 親:辰巳
sinα【メガネ外し】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
まこ 71+55+15=141↑↑↑↑↑↑
返町3 55+59=114
杏花3 50+64=114
辰巳3 50+71=121
打点 23+9=32で二翻 ツモで1000500
まこ「最後じゃ…ツモで1000500」
まこ「お疲れっ!」
清澄 :257000
辰巳 : 63400
返町 : 52100
杏花 : 27500
—終局—
雀力が二つ下の者との戦い→×1/2
1位→×1.5
+1、2の平均コンマに補正かけた分で↑
68÷2×1.5=51↑
まこ
基礎雀力 B(71)278/350→B(71)329/350
<Aブロック一回戦>
—先鋒戦 終了時—
1位 清澄 155700 (京太郎+55700)→+59600−3900=55700
2位 返町 99900 (返町1−100) →+15600−15700=−100
3位 辰巳 90300 (辰巳1−9700) →+2300−12000=9700
4位 杏花 54100 (杏花1−45900)→+0−45900=−45900
—次鋒戦 終了時—
1位 清澄 223400 (優希+67700) →+71900−4200=67700
2位 返町 77700 (返町2−22200)→+11600−33800=−22200
3位 辰巳 63700 (辰巳2−26600)→+1100−27700=−26600
4位 杏花 35200 (杏花2−18900)→+3300−22200=−18900
—中堅戦 終了時—
1位 清澄 257000(まこ+33600)→+41500−7900=33600
2位 辰巳 63400(辰巳3−300) →+31900−32200=−300
3位 返町 52100(返町3−25600)→+0−25600=−25600
4位 杏花 27500(杏花3−7700) →+2000−9700 =−7700
※注目ポイント
・優希の純粋獲得素点さすが(+71900)
・中堅の辰巳の人、以外と健闘してた。獲得素点だけなら清澄3人に次いで4位
・清澄、さすがに強かった
今日はここまでです。
正直優希で飛ぶと思ってました。さすがに長野は魔境だった
次は副将戦と、もしあれば大将戦ですね。和で飛ぶかな…どうだろ
質問要望などあれば
ではー
実況「中堅戦、終了ー!染谷が+33600と安定した数字で終えましたね」
藤田「+33600で安定とは、贅沢な基準だな」
実況「はっ、確かに…須賀選手と片岡選手の獲得点数を見ていたせいか、感覚が麻痺していたようです」
実況「藤田プロ、いかがでしたか?」
藤田「特に、言うことはないな、さすがに清澄、という感じだ。他の3校がかわいそうになってくるよ、絶望の中、戦い続けないといけないんだから。いっそのこと飛ばしてくれ、と思ってるかもしれん」
実況「な、なるほど…嬲り殺されるより、ひと思いにやってくれ、と願う人間が出てきてもおかしくないということですね」
藤田「そうだ…もっとも、本当に殺してくれ、とは思ってないと思うけどな。1%でも可能性があれば、それを信じてみたくなるのが、人間だから」
実況「…深い、ですね。藤田プロのお言葉、胸に刻んでおきます」
実況「それでは、副将戦開始まで、しばらくお待ちください」
−控え室−
まこ「ただいま」
優希「先輩、お帰り〜」モグモグ
和「…!すいません、おかえりなさい」
今、母さんが作ってくれた弁当を皆で食べていた
もう、お昼過ぎちまったからな。みんなお腹が空いてたんだろう
もっとも俺の分、ほとんど優希が食っちまったけど
まこ「いい匂いじゃあ…京太郎、わしももらってええか?」
咲「どうぞ、京ちゃんのお母さん、すごく料理上手なんですよ!」
京太郎「おい咲、なんでお前が許可を出してるんだ」
咲「えへへ…ごめんなさい」
咲は恥ずかしそうに頭をかく
まあ、みんなが喜んでくれるなら、いいや
ID変わってるから酉を
>>741 了解ですー
和「じゃあ…私もそろそろ行かなくちゃいけませんね」モグモグ
和「食べ過ぎました…私も試合準備をします」
京太郎「準備?」
和「エトペンと…クマさん…どっちに…」
それか、それも準備なのか
和「うーん…」
京太郎「今日はエトペンにしたらどうだ?初戦だしな」
和「…須賀君が、そう言うなら、そうします。須賀君がそう言うなら…」
京太郎「おう……頑張れよ、和!」
和「行ってきますね」ニコ
咲「和ちゃん、私が後ろにいるから、のびのび打ってきてね」
優希「そうだじぇー咲ちゃんは最強だから安心!」ガツガツ
あっ、弁当なくなった。タコスも食べといて、どんだけ食うんだこいつは
まこ「行ってこい、和」
エトペンを抱えて、和が部屋を出て行く
今の時刻は丁度午後3時ごろ
他のブロックでは、一回戦が終わったところもあるようだ
〜試合準備〜
和 (必要経験点による雀力補正後)
基礎雀力 B(84)170/350 全国エースレベル
sinα【のどっちモード】
発動時は判定に+15
安価でゾロ目あるいは12、23、34、45、56、67、78、89が出た次の局から発動。半荘の終わりまで続く。
α【SOA】
相手に影響を与えるαの効果を受けない。
ただしαをもつ相手に振り込んだ場合、相手の打点が一つ上がる。
辰巳4
基礎雀力 D(55)
杏花4
基礎雀力 D(55)
返町4
基礎雀力 D(50)
<和の調子>
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
和+1 のコンマ反転
93で好調(+5)
席順
和 +1
辰巳4 +2
返町4 +3
杏花4 +4
大きい順に東南北西
席順
和 47
辰巳4 54
返町4 15
杏花4 14
東 辰巳
南 和
北 返町
西 杏花
清澄 :257000
辰巳 : 63400
返町 : 52100
杏花 : 27500
基礎雀力
和(84)>辰巳、杏花(55)>返町(50)
—長野県大会一回戦 副将戦開始—
エトペンを脇に抱えて、戦場へ向かう。私が最後の一人だった
通い慣れた筋道を、今年も当たり前のように辿るために
そして、当たり前のように勝ち続けるために
目標は、咲さんに回さないこと。でも、それは結果論だから、とりあえずいつもどおり打つことですね
「「「「よろしくお願いします」」」」
東一局 親:辰巳
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
東一局 親:辰巳
発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+14=69
△和 84+12+5=101
返町4 50+96=146↑↑↑↑↑↑
杏花4 55+52=107
打点 24で二翻 2000を辰巳に直撃 12で次局よりα【のどっちモード発動】
辰巳(で、出た…)
返町(インターミドルチャンピオン、原村和)
杏花(お、同じ高校生だし…負けないもん)
—————
辰巳「ロン!2000です」
返町「はい」カチャ
さて、今日の調子は…
まあ、調子というか、ただの牌の偏りのことなんですが
…いいですね、いきなり集中できそうです
清澄 :257000
辰巳 : 61400
返町 : 54100
杏花 : 27500
東二局 親:和
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
実況「さあ、一回戦も後半に突入、副将戦の始まりです。清澄高校からは、元インターミドルチャンピオン、去年のインハイ個人戦でも優秀な成績を残した、原村和の登場です」
藤田「こいつか…こいつも特に言うことはないな。清澄で一番安定してるのはコイツ、今日も確実に稼いで終わるだろう」
実況「…なんというか、あっさりした解説のようで、ものすごく原村選手を褒め称える内容ですね」
藤田「私は、こいつが崩れるのをほとんど見たことがないからな。今年は一回でいいから、見てみたいくらいだ」
実況「強者とあたっても、振り込みは少ないですからね…」
藤田「ああ。前よりもっと安定した打牌になってたりしてな。あれ以上安定するのは知らんが」
実況「さあ、清澄高校、原村和の今日の具合はどうか!そして、他の3校の運命やいかに!」
—控え室—
優希「のどちゃん…もう、顔がまっかっかだじぇえ」
咲「は、早いね…東2局から、もう全開だなんて」
京太郎「……………(やばい、可愛い)」
まこ「いきなりいい感じじゃのう。わくわくしてきたわい」
東二局 親:和
sinα【のどっちモード発動】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+43=98
△和 84+1+20=105
返町4 50+69=119↑↑↑↑↑↑
杏花4 55+10=65
打点 23で二翻 ツモで1000500
和「……」タン
返町「つ、ツモ…安いですけど、1000500」
和「どうぞ」
返町「は、はい…」
辰巳(点棒を受けとる側が、なんでビビってるの…)
杏花(気持ちはわかるよ、うん。『なんか和了ってすいません』って思うよね、相手が強いとさ…)
清澄 :256000
辰巳 : 60900
返町 : 56100
杏花 : 27000
東三局 親:返町
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
東三局 親:返町
sinα【のどっちモード発動】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+25=80
△和 84+88+20=192↑↑↑↑↑↑
返町4 50+62=112
杏花4 55+63=118
打点 43で三翻 ロンで3900 辰巳を直撃
和(いい感じ…エトペンが、ぴったりお腹にくっついて、いい感じ…)
和「ロン。3900」
辰巳「…はい」カチャ
清澄 :259900
辰巳 : 57000
返町 : 56100
杏花 : 27000
東四局 親:杏花
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
東四局 親:杏花
sinα【のどっちモード発動】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+31=86
△和 84+29+20=133↑↑↑↑↑↑
返町4 50+38=88
杏花4 55+74=129
打点 49で三翻 ツモで10002000
和「ツモ。10002000」
辰巳「…はい」カチャ
返町(着実に、稼いでくるなあ…こっちは高い手を仕上げないといけないから…)
杏花(追いつけない…!)
清澄 :263900
辰巳 : 56000
返町 : 55100
杏花 : 25000
南一局 親:辰巳
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
実況「さて、後半戦に入りました」
藤田「特に、言うことはないぞ。予想通りだから」
実況「…確かに、原村選手が確実に稼いでますね…藤田プロの言うとおりです」
実況「ここは、他の3校の踏ん張りに期待したいところです!」
南一局 親:辰巳
sinα【のどっちモード発動】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+25=80
△和 84+48+20=152↑↑↑↑↑↑
返町4 50+37=87
杏花4 55+78=133
打点 74で満貫 8000 辰巳に直撃
和「ロン。辰巳の方のイーソウです」
辰巳(ま、また私…泣いちゃうよ?今ので三位転落だよ)
返町(なんだろう、真綿で首をじわじわ締め付けられるとはこのことかな。あとあまり嬉しくない2位浮上)
杏花(そして、空気の私)
和(親…)
清澄 :271900
返町 : 55100
辰巳 : 48000
杏花 : 25000
南二局 親:和
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
00でも104あるんだよなあ
南二局 親:和
sinα【のどっちモード発動】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+25=80
△和 84+00+20=104
返町4 50+31=81
杏花4 55+58=113↑↑↑↑↑↑
打点 61で四翻 ロン辰巳を直撃 7700
杏花「あっ…辰巳さん、ロンです。チッチーです」
辰巳「……………」カチャ
杏花(ごめんね…でも、勝負だから…勝負だから…)
清澄 :271900
返町 : 55100
辰巳 : 40300
杏花 : 32700
南三局 親:杏花
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
南三局 親:杏花
sinα【のどっちモード発動】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+=
△和 84+71+20= ↑↑↑↑↑↑↑↑↑
返町4 50+=
杏花4 55+=
打点 91で倍満 ツモで40008000
本日最大級の集中力が、和を支配する
火照った身体を、上から降り注ぐ光がさらに暖めて、自然とその手に、『火』を招き入れる
和「ツモです……倍満で40008000」
清澄 :287900
返町 : 51100
辰巳 : 36300
杏花 : 24700
南四局 オーラス 親:杏花
辰巳+1 和+2 返町+3 杏花+4 打点+5
南四局 オーラス 親:杏花
sinα【のどっちモード発動】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳4 55+56=111
△和 84+86+20=190↑↑↑↑↑↑
返町4 50+78=128
杏花4 55+10=65
打点 90で跳満 ロンで杏花を直撃 12000
和「杏花さんのそれ、ロンです」
杏花「うわっ…えと、手は…」
和「跳満です。12000」
杏花「」
辰巳(うわあ…)
返町(生かさず、殺さず…いっそのこと、飛ばして欲しかった気もしてくるよ…)
清澄 :299900
返町 : 51100
辰巳 : 36300
杏花 : 12700
—終局—
雀力が二つ下の者との戦い→×1/2
1位→×1.5
+1、2の平均コンマに補正かけた分で↑
和
基礎雀力 B(84)170/350→B(84)209/350
藤田「……」
実況「副将戦、終了です。原村選手、+42900をたたき出して、2位との点差をええと…244800差に広げました!」
藤田「…ちょっとマイク切ってくれるか」
実況「マイクですか、分かりました」プツ
藤田「いや、テレビやラジオで言うと問題発言になりそうだからな」
実況「は、はあ…」
藤田「いや、あれだ、いっそのこと、他の高校飛ばしちまえばいいのにと思っただけだ。わざとやってるんじゃないかと思ってしまったよ」
実況「…確かに、親では和了らず、他の局でじわじわ点差を広げて…最後の二局で跳満、倍満を和了る…これらの言葉だけ拾ってくれば、そう捉えられなくもないですね…」
藤田「今244800点差だ。2位の返町が親の役満を二回直撃させてもまくれないぞ」
実況「………」
藤田「と、言いたかっただけだ。すまん。マイクを入れ直してくれ」
実況「…解説、ありがとうございました。それでは大将戦までしばらくお待ちください」
<Aブロック一回戦>
—先鋒戦 終了時—
1位 清澄 155700 (京太郎+55700)→+59600−3900=55700
2位 返町 99900 (返町1−100) →+15600−15700=−100
3位 辰巳 90300 (辰巳1−9700) →+2300−12000=9700
4位 杏花 54100 (杏花1−45900)→+0−45900=−45900
—次鋒戦 終了時—
1位 清澄 223400 (優希+67700) →+71900−4200=67700
2位 返町 77700 (返町2−22200)→+11600−33800=−22200
3位 辰巳 63700 (辰巳2−26600)→+1100−27700=−26600
4位 杏花 35200 (杏花2−18900)→+3300−22200=−18900
—中堅戦 終了時—
1位 清澄 257000(まこ+33600)→+41500−7900=33600
2位 辰巳 63400(辰巳3−300) →+31900−32200=−300
3位 返町 52100(返町3−25600)→+0−25600=−25600
4位 杏花 27500(杏花3−7700) →+2000−9700 =−7700
—副将戦 終了時—
1位 清澄 299900(和+42900)→+43900−1000=42900
2位 返町 55100(返町4−3000) →+4000−5000=−1000
3位 辰巳 36300(辰巳4−27100)→+0−27100=−27100
4位 杏花 12700(杏花4−14800) →+7700−22500 =−14800
※副将戦のポイント
・和さん、失点少なすぎ
・健闘した返町、辰巳の副将のやらかし
・飛びそうで飛ばない杏花
一旦切ります、また夜にー少し遅めで23時すぎとかになるかな
大将戦からになります
質問等あれば
ではー
—控え室—
和「ただいま帰りました」
咲「和ちゃん、お帰り!良かったよ!」
優希「お疲れだじぇ、見事、4人連続でプラスで帰還!」
優希「4人の平均獲得素点は…」
どっから取り出した、その電卓。なんで持ってる
優希「なんと!+54225だ!」
和「平均失点は−4250ですね。さっきの局は、放銃がなかったので良かったです」
京太郎「おお…その中に俺も入って、貢献してることが嬉しいぜ」
まこ「収支安定した打牌じゃったの。ただ一つ課題をあげるなら…」
和「親、ですね。効率のよくない点の取り方でした」
まこ「そうじゃの。二回戦では、その辺に気をつけながら、打つとええじゃろ」
和「はい、ありがとうございます」
咲「よし…私の出番だね!」
まこ「咲の出番はもしかしたらないかもしれんと思っとったが、回ってきたの」
京太郎「咲、頼むぜ。最後ぴしゃっと締めてくれよ。三者凡退で頼むぜ!」
優希「できれば三者連続三振で頼む!」
咲「えへへ…飛ばせば三者連続三振かな?できるか分からないけど、頑張ってみる!」
和「頑張ってください。全く心配してませんが」
まこ「時間じゃの。いってこい、咲」
咲「はいっ」
〜試合準備〜
咲(雀力調整済)
基礎雀力 B(86)149/350 全国エースレベル
α【嶺上開花】
ツモ上がりの場合、打点が一つ上がる
二回(連局じゃなくてよい)のツモ上がりの場合、その打点が四翻以下なら満貫に、満貫以上なら一つ打点が上がる
三回目(同上)でツモ上がりの場合、その打点が四翻以下なら跳満に、跳満以上なら一つ打点が上がる
四回目(同上)ツモ上がりの場合、指定した一校から役満を上がる
α【点数調整】
以下のことが可能
・雀力が自分より低い相手が和了った場合、打点を自由に上げることができ、また2つまで下げることもできる。
・自分の判定から好きなだけ−できる。また、+15までできる。
・相手の判定を好きなだけ+できる。また−15までできる。
※咲ちゃんは、通常はα【点数調整】 を使いません。よほどの敵が相手、あるいは状況が状況の場合、発動。
辰巳5
基礎雀力 D(55)
杏花5
基礎雀力 D(65)
返町5
基礎雀力 D(60)
<咲の調子>
コンマ 94〜99→△△絶好調+10
コンマ 86〜95→ △好調+5
コンマ 16〜85→普通±0
コンマ 06〜15→▼不調‐5
コンマ 00〜05→▼▼絶不調‐10
咲+1 のコンマ反転
30で調子は普通
席順
咲 +1
辰巳5 +2
返町5 +3
杏花5 +4
大きい順に東南北西
咲 →1
辰巳5→72
返町5→65
杏花5→14
あ…咲さん、オーラスやね…
東 辰巳
南 返町
西 杏花
北 清澄
清澄 :299900
返町 : 51100
辰巳 : 36300
杏花 : 12700
基礎雀力
咲(86)>杏花(65)>返町(60)>辰巳(55)
—長野県大会一回戦 大将戦開始—
去年の一回戦を思い出すなあ…役満で、相手を飛ばしたっけ
今年は去年よりみんなが稼いでくれたから、もっと飛ばしやすいや
負けることはまずないから、本当にのびのび打とう。楽しくやろう
よし、行くよっ
おトイレ行ったし、大丈夫だよね…
「「「「よろしくお願いします」」」」
東一局 親:辰巳
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
実況「さて…いよいよAブロック一回戦も大詰め、大将戦に突入です」
藤田「ああ…もう4時か。麻雀って、以外と時間食うんだよな」
実況「分かります、私が大学生の時、よく嗜んだものですが、あっという間に夜が更けますからね」
藤田「徹マンか…懐かしいな、その響きも。今はそんな体力、残ってないだろうなあ」
実況「いろいろと屈折した点差になってますが、大将戦の見所を教えてください」
藤田「見所、というか…宮永の今年の様子はどんな感じか、気になるな。去年あれだけ暴れてくれたんだ」
実況「宮永選手の動向は、私も気になります。しかし、他の3校にもう勝目はないのでしょうか」
藤田「…そうだな…この状況を別のスポーツで例えるなら…」
東一局 親:辰巳
発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+33=88
返町5 60+21=81
杏花5 65+30=95
咲 86+80=↑↑↑↑↑↑↑↑↑
打点 7で一翻 返町を直撃 1000
咲の牌に、見えない何かが渦巻くときがある
強者と対峙した時、それはうっすらと姿を現し始めるもの
しかし今は、その時でない。周りから見れば普通の少女にしか見えないだろう
咲「ろ、ろんです。1000!」
返町「は、はい…」
辰巳(これが、あの宮永咲…普通の少女、って感じだなあ)
杏花(強くなさそうだけど…でも、そんなわけないよね…)
清澄 :300900
返町 : 50100
辰巳 : 36300
杏花 : 12700
東二局 親:返町
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
藤田「うーん……何かよさげな例はないか……そうだ」
実況「はい」
藤田「また野球の例えですまないが…9回裏ノーアウトランナーなし、ピッチャーはダルビッシュ(宮永咲)で、守備は普通にプロレベル」
藤田「バッターは目をつぶったイチロー(他の3校)で3アウトになるまで何回も打てる」
藤田「点差は5点負け。この状況で、サヨナラ勝ちするくらいの確率だな。3校のどこかが1位通過できるのは」
実況「…いやはや、いつも思いますが、藤田プロの例えは、ユニークですね」
東二局 親:返町
発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+63=118
返町5 60+59=119↑↑↑↑↑↑
杏花5 65+13=78
咲 86+56=142
打点 26で二翻 ロンで杏花を直撃 2000
咲「そ、それもロンです。タンヤオ、ドラ1で2000!」
杏花「はい…」
辰巳(…和了れそうな手なんだけど、その前に宮永咲があっさり和了る…)
返町(親、一瞬で終わっちゃった。でも、役満を当て続ければ…ゼロじゃないよね、うん)
清澄 :302900
返町 : 50100
辰巳 : 36300
杏花 : 10700
東三局 親:杏花
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
藤田「確かに、ちょっと分かりにくい例え方だったかもな。まあそれでも解釈をしておくとだな」
藤田「まず目をつぶったバッターなら、ダルビッシュを打てるわけない。つぶってなくてもそうそう打てないしな。点差も5点あるから、逆転はまず不可能」
藤田「でもイチローなら、もしかしたら打つかもしれない。逆転は無理でも、一回くらいはヒットを打ちそうだろ?まず、打てないとは思うが」
藤田「もしかしたら一矢報いることはできるかもしれないが、まず勝てはしないだろうという状況を如実に表した、例えのつもりだった。ちなみに今考えついた」
実況「なるほど…そう言われると、そのような気もしてきました。限りなく可能性の低いヒットを、連打しないとまず勝てないわけですね…役満は、言わば目をつぶったままでホームラン」
藤田「そういうことだ。要するに、絶望的ってことだ」
実況「藤田プロ、解説ありがとうございました。引き続き大将戦を放映、配信してまいります」
東三局 親:杏花
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+60=
返町5 60+48=
杏花5 65+78=143↑↑↑↑↑↑
咲 86+57=143↑↑↑↑↑↑
打点 流局 杏花5と咲がテンパイ 1500づつ
返町「流局、ですね…」
杏花「テンパイ」
咲「あ、私もです」
辰巳「ノーテン…」
杏花(連荘なんだけど…なぜか嫌な予感が)
清澄 :304400
返町 : 48600
辰巳 : 34800
杏花 : 12200
東三局 一本場 親:杏花
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
東三局 一本場 親: 杏花
α【嶺上開花】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+=
返町5 60+=
杏花5 65+=
咲 86+89=↑↑↑↑↑↑
打点 26で二翻 α【嶺上開花】で三翻 ツモで11002100
咲(……)
少し、加速する
咲「カン」
辰巳(ひぃっ)
咲「ツモ。嶺上開花。リンシャン東ドラ1の一本場は11002100」
返町(さ、三翻…助かった…?)
杏花(び、ビビってどうするの…って、もう一万点切りかけてる!?)
清澄 :308700
返町 : 47500
辰巳 : 33700
杏花 : 10100
藤田「……」
実況「宮永選手、小刻みに点数を積み上げていき、ついに30万点を突破しました!!もう誰も清澄を止められないかーー!!」
藤田「…本当にな。今のところ、+1000、+2000、+1500、+4300だ」
実況「そうですね。宮永選手は高火力で和了りを目指すタイプの選手だと思っていたんですが」
藤田「………待ってたんじゃないか?効率よく稼げる時を」
実況「…え?」
……きたよ、私の親!
東四局 親:咲
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
東四局 親:咲
α【嶺上開花】 発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+=
返町5 60+=
杏花5 65+=
咲 86+91=上上
打点 8で一翻 α【嶺上開花】で満貫に ツモで4000オール
『親』という絶対の機会を与えられ、さらに、加速する
咲「カン」
辰巳(あ…)
もうひとつ
咲「カン」
返町(やばい、やばいよ…)
咲「カン。リンシャンツモ、ホンイツドラドラで4000オールです」
清澄 :320700
返町 : 43500
辰巳 : 29700
杏花 : 6100
実況「清澄、宮永咲、三連続カンからの嶺上開花和了で、満貫手をツモったーー!!」
藤田「清澄のやつは、高打点をツモ和了るのが好きだな…片岡にしろ、今のにしろ…」
藤田「バランスよく、削りとっていくな。ついでに戦意も」
実況「確かに、今の一局で杏花は残り6100点。しかも宮永咲の親は続きます」
藤田「ああ…どうなる、か」
東四局 一本場 親:咲
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
東四局 一本場 親:咲
α【嶺上開花】発動
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+42=97
返町5 60+49=109
杏花5 65+49=114
咲 86+43=129↑↑↑↑↑↑
打点 63で四翻 α【嶺上開花】で跳満 ツモで6100オール
そして、大きく、大きく、ギアを切る
飛び出しすぎないように、力の抜き出しの加減を絶妙に
咲「カン。嶺上開花。リンシャントイトイ三暗刻中の一本場は6100オール」
辰巳「なっ…」
返町「え、え!?これって…」
杏花(……おかしいよ、こんなの……)グス
清澄 :339000
返町 : 37400
辰巳 : 23600
杏花 : 0
実況「こ、こ、こ、これはーーーー!?????」
藤田「………………」
実況「これは、去年の長野県大会決勝戦で、天江衣が風越の大将、池田に対して行った和了りと同じ!?」
藤田「……狙ったかどうかは、分からん。しかし、結果としてみればこれは、なあ…杏花の大将には同情せざるをえない」
実況「杏花高校、まさかまさかの、持ち点ゼロ!!そして今年も言わせてください」
実況「『生きてはいても、死と隣り合わせ』だあーーー!!」
東四局 二本場 親:咲
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
東四局 二本場 親:咲
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+85=140
返町5 60+5=65
杏花5 65+47=112
咲 86+72=158↑↑↑↑↑↑
打点 11で一翻 ロンで返町を直撃 二本場で1900
咲「それ、ロンです。二本場で1900です」
返町「は、はい…どうぞ……」
杏花(ま、まだ終わらないの…)ガクガク
辰巳(恐ろしい、宮永咲…さっき普通の少女って言った自分を殴りたい…)
清澄 :340900
返町 : 35500
辰巳 : 23600
杏花 : 0
東四局 三本場 親:咲
辰巳+1 返町+2 杏花+3 咲+4 打点+5
東四局 三本場 親:咲
計算式
基礎雀力+調子+コンマ+α−ストレス
辰巳5 55+59=114
返町5 60+93=153↑↑↑↑↑↑
杏花5 65+61=126
咲 86+26=112
打点 74で満貫 ツモで23004300
返町(…あ、ツモ…しかも満貫、ツモ…)
返町(これを和了れば、杏花が飛んで私の負け…私たちの夏は終わり)
返町(…でも、これを見逃したところで、勝目はゼロ。1位を勝ち抜けできる確率は、天和を連続で上がる確率よりも低いぐらいだと思う)
返町(だったら…)
最後に、一筋、見せてやるッ
返町「ツモ!ツモピンフ一盃口ドラ1赤1の三本場は23004300っ!!」
返町「ありがとう、ございましたっ!!!………っ…うっ…」
清澄 :336600
返町 : 44400
辰巳 : 21300
杏花 : −2300
−終局−
雀力が二つ下の者との戦い→×1/2
1位→×1.5
+1、2の平均コンマに補正かけた分で↑
10÷2×1.5=8くらい↑
咲
基礎雀力 B(86)149/350→B(86)157/350
<Aブロック一回戦>
—先鋒戦 終了時—
1位 清澄 155700 (京太郎+55700)→+59600−3900=55700
2位 返町 99900 (返町1−100) →+15600−15700=−100
3位 辰巳 90300 (辰巳1−9700) →+2300−12000=9700
4位 杏花 54100 (杏花1−45900)→+0−45900=−45900
—次鋒戦 終了時—
1位 清澄 223400 (優希+67700) →+71900−4200=67700
2位 返町 77700 (返町2−22200)→+11600−33800=−22200
3位 辰巳 63700 (辰巳2−26600)→+1100−27700=−26600
4位 杏花 35200 (杏花2−18900)→+3300−22200=−18900
—中堅戦 終了時—
1位 清澄 257000(まこ+33600)→+41500−7900=33600
2位 辰巳 63400(辰巳3−300) →+31900−32200=−300
3位 返町 52100(返町3−25600)→+0−25600=−25600
4位 杏花 27500(杏花3−7700) →+2000−9700 =−7700
—副将戦 終了時—
1位 清澄 299900(和+42900)→+43900−1000=42900
2位 返町 55100(返町4−3000) →+4000−5000=−1000
3位 辰巳 36300(辰巳4−27100)→+0−27100=−27100
4位 杏花 12700(杏花4−14800) →+7700−22500 =−14800
—大将戦 終了時— →杏花がマイナスなので、少し計算が合いません
1位 清澄 336600(咲+36700)→+41000−4300=36700
2位 返町 44400(返町5−6700) →+8900−15600=−6700
3位 辰巳 21300(辰巳5−15000)→+0−1500=−15000
4位 杏花 −2300(杏花5−15000) →+1500−16500 =−15000
※ポイント
・咲ちゃん強すぎ。ゼロに調整したときは、流石に目を疑った
・咲ちゃん、+が優希や京太郎に比べて少ない気がしたが、よく考えれば咲は東場だけで+36700だった
・一回戦だし、こんなもんだよね…
—総合順位—
1位 清澄 336600
2位 返町 44400
3位 辰巳 21300
4位 杏花 −2300
区間賞(±総合)
1位 清澄 片岡 優希 +67700
2位 清澄 須賀 京太郎+55700
3位 清澄 原村 和 +42900
4位 清澄 染谷 まこ +36700
4位 清澄 宮永 咲 +33600
ちなみに
6位 返町 先鋒 −100
マイナス賞(±総合)
1位 杏花 先鋒 −45900
2位 辰巳 副将 −27100
3位 辰巳 次鋒 −26600
4位 返町 中堅 −25600
4位 返町 次鋒 −22200
ちなみに
6位 杏花 次鋒 −18900
獲得得点上位者(−抜き)
1位 清澄 片岡 優希+71900
2位 清澄 須賀京太郎+59600
3位 清澄 原村 和 +43900
4位 清澄 染谷 まこ+41500
5位 清澄 宮永 咲 +41000
失点上位者(+抜き)
1位 杏花 先鋒 −45900
2位 返町 次鋒 −33800
3位 辰巳 次鋒 −32200
4位 辰巳 次鋒 −27700
5位 辰巳 副将 −27100
◎ゴールドハンド賞 清澄 片岡 優希 +71900 →獲得得点 NO,1
◎ディフェンダー賞 清澄 原村 和 −1000 →失点量が最も少ない
☆MVP 清澄 片岡優希
☆準MVP 該当者なし
★役満 清澄 片岡優希 四暗刻
◆最多連荘 清澄 宮永 咲 三連荘
こんな感じ。決勝の区間賞1位や、ゴールドハンド賞、ディフェンダー賞、MVPなどにはトロフィーがもらえます
トロフィーに何か効能つけるかは、また検討します
とりあえず、ここまで
先鋒から大将まで丁寧にコンマでやった結果なので、池田状態には運命を感じずにいられないですね
次は、須賀家に帰っていろいろして
2回戦いきます。1回戦よりは強くする予定
何か要望あれば。試合の合間に挟んでほしい欲しいこととかでもいいですよ
ではー
乙
>>881
サンカンツつくよね?
>>934 あっ…またやらかした…
長野県大会一回戦の得点推移を折れ線グラフにしてみました。
興味のある方はご覧ください。すぐにダウンロードできると思います。
ついでにこの間のトーナメント表も
トーナメント表
得点推移
実況「た、た、大将戦、終了ーーーーーー!!!!!」
実況「オーラスで返町が満貫をツモ和了り、虫の息だった杏花に止めを指しましたああ」
実況「1位は言うまでもなく、去年のインターハイ優勝校、清澄高校!」
実況「二回戦、進出です!」
藤田「…来年からは、シード、また入れたほうがいいと思う。うん」
実況「藤田プロ、5時間以上に渡る解説、お疲れ様でした。大将戦、いかがでしたか?」
藤田「宮永咲、今年も健在。以上!」
実況「簡潔に大将戦の要点をまとめていただきました!では、この一回戦全体の総評を、お願いします」
藤田「清澄の5人目が壁にヒビを入れ、片岡が粉砕し、染谷が侵食し、原村がさらに領域拡大し、宮永がその地を統
治して完全に支配した。こんな感じだ」
実況「せ、戦争みたいですね…近年ヨーロッパの」
藤田「ちょっとかっこよく言ってみたかった。たまにはな」
実況「藤田プロ、ありがとうございました。それでは他のブロックの様子を…これは…??」
藤田「あー…龍門渕と、風越と、鶴賀はやっぱり気になるな。どんな一回戦だった?」
実況「今入ってきた情報によりますと、3校とも無事一回戦を突破したようです」
実況「風越は全員が安定した打牌で余裕の突破、鶴賀は序盤はマイナスでしたが徐々に追い上げて、大将の東横が止
めを指しています」
実況「また、龍門渕は…」
藤田「…」
実況「今年は…副将戦で、千曲東を飛ばしてます」
藤田「龍門渕透華、か…」
藤田(あいつは、なあ……私も、油断してたとはいえ…)
実況「以上、他の注目校の対戦結果でした。それでは、時間になりましたので、本日はここまで」
実況「本日の実況は私、白石、解説は藤田プロでした。二日後に2回戦がありますので、その時は、またよろしくお
願いします」
藤田「あーすまんな。その日は私は行けないんだ、用事があってな」
実況「そうですか、では代わりに他のプロの方が、解説に来てくださるんですか?」
藤田「そうだ。決勝はちゃんと私が解説するからな」
実況「分かりました、今後ともよろしくお願い致します。では、テレビ、ラジオの視聴者の皆さんこの辺で失礼します」
咲(無事、終わったー)
久「咲、お疲れ様」
咲「あ、部長。見ててくれましたか!」
久「ええ、もちろん。5人とも期待通りの活躍で安心したわ。それにしても…」
咲「??」
久の双眼が咲を、射抜くように見つめる
久「杏花の子を0点にしたのは、狙ってやったの?」
咲「……」
咲「違いますよ、ただあの時は跳満が一番和了りやすいと思ったので…それに加えて偶然一本場だっただけです」
久「…まあ、どっちでもいいんだけどね。勝負の世界は、残酷だもの」
睡眠不足で重たい目をこすりながら、久は言う
軽く伸びをし、身体を揺すってエコノミー状態からなんとか立ち直ろうとしていた
久「ずっと座ってると、なかなかくるわね。もう年なのかしら」
咲「まだ部長、19じゃないですか、ありえないですよ」フフ
久「それもそうね、じゃあみんなのところに行きましょう?」
咲「はいっ、みんなが待ってます!」
—控え室—
咲「ただいま!」
京太郎「おかえり、咲!」
優希「咲ちゃん、やったじぇー無事三者連続三振に仕留めたな!」
まこ「本当に、よくやってくれたの。相手には少し酷じゃったが…でも、咲が気にすることはない」
和「そうです、努力の結果ですから」
久「よーし、無事一回戦突破ね!私のおごりで、ご飯食べに行きましょう!」
京太郎「マジっすか!俺、焼肉がいいです!ガッツリいきたい!」
優希「私はトンカツ!サクサクの衣にかぶりきたい!」
和「私はなんでも……でも中華とかいかがですか?」
咲「うーん、今はなんとなくそばが食べたいかな」
まこ「おい、久。意見がまとまらんぞ。洋食、中華、和食…」
久「間をとって、イタリアンにしましょう、よし決定!」
まこ「間って、ジャンルの間か…」
そのあと、部長のおごりでイタリアンを食べに行った
そこそこ高級な店だったようで、ドレスコードが心配だったが、(俺以外)特に問題はなかったようだ
ありがたく、高級イタリアンに舌鼓を打たせてもらった
部長、ありがとうございました
「京太郎、お疲れ〜」
「母さん、送り迎えありがとう」
「いいわよ、気にしなくて。それより、良かったわね、無事に勝てて!」
ミラーを軽く調節しながら、後ろにいる俺に話しかける
おい、俺を見るためじゃなくて、事故らないように調節してくれよ
ただでさえ運転ヘタなんだから
「イタリアンは美味しかった?」
「最高だよ、部長におごってもらったんだ」
「あらまあ…部長さんにはちゃんとお礼をしないとね」
「うん、母さんからもお礼を言ってもらえると、ありがたいです」
「そうするわ、ところで…」
「今日は、清澄の圧勝だったのよね?母さん、麻雀のルールよく分からないから、見てても何がなんだか…もちろん、勝ってくれて嬉しいんだけど…」
そうか、麻雀のルールを知らない人が、あそこで五時間も座ってたら、退屈するよな…
俺が教えればいいんだけど、説明難しいしな。隣に座って、解説してくれる人とかいればいいんだけど
「誰かに教えてもらえるといいんだけど…」
「そうだなあ。控え室は立ち入りできないし…………あ」
「ん?」
いるじゃん、適任の人が。2回戦の時に、お願いしてみよう
「お帰り、京太郎。ラジオでお前の活躍は聞かせてもらったぞ。よく頑張った」
「ありがと、父さん。でも、講義は…?」
「ああ、片耳にイヤホンをつけて聞かせてもらった。大丈夫だ、ワイヤレスのイヤホンだから、バレない」
どんだけ俺の試合が気になってたんだ…少し、恥ずかしい。嬉しいけどさ
「お前、強いんだな。びっくりしたよ、圧倒的じゃないか」
「へへ…鍛えてるからな」
「2回戦、頑張れよ。決勝進出したら、またお祝いしよう」
「あなた、さすがに気が早すぎるわ、せめて県大会優勝の後にしないと、京太郎が納得しないわ」
「そうだな。決勝前にお祝いしてたら、気が抜けちまいそうだ。優勝できたら、またご褒美期待していい?」
「うふふ…京太郎が頑張れるなら、考えておくわ。頑張って」
「よっしゃー頑張る!じゃあ、俺、部屋に戻るよ」
「おやすみ、京太郎」
「おやすみなさい」
—六月二週 平日前半 夜—
1麻雀の本を読む(雀力)
2ネト麻をする(雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる、
3過去の牌譜 (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート(学力半分、雀力半分)→あと2回選択で、新しい練習方法を開発
5久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
6家事を手伝う(雑務)
7勉強する(学力)
8家族と話す(話術)
+2
44、77で
3
他校のオーダーしりたい
>>947 全国は、まだ秘密です。まだ完全に固まってないというのが正確ですが…
1→麻雀の本を読む
「あ、ちょっと待って、京太郎」
「何?」
「これ…さっき届いてたわよ。えっと…宮永照、さん?もしかして、咲ちゃんのおねえさんだったり?」
「照さんに頼んでた本かな?どれどれ…」
小袋に入っていた、本を取り出す
うわ…また厚みがある本だなあ
『世界一になれなかった私、婚活休止中。〜上級者編〜』
「す、すごいタイトルね…」
「そうだろ…中もすごいんだ…」
あの母さんが、ちょっと引いてる。この本、すごいなあ
「ありがと母さん。じゃあまた」
「ちゃんと寝なさいよ。今日十分頑張ったんだからね」
「分かってるって。おやすみ!」
京太郎「寝ると思うか?この本が気になって仕方ない。読むに決まってるだろ」
重々しい表紙を乗り越えて、『はじめに』のページに行き着いた
京太郎「さあ、行こうか」
——————
はじめに
みなさん。こんにちは。小鍛治健夜です
このシリーズも、多くの方から好評をいただき、この度三冊目を執筆する運びとなりました
今回も、中級編と同じく多くの方の協力をいただいて、この本を完成させることができました
拙い文章ではありますが、また最後までお付き合いいただければ幸いです
小鍛治健夜
——————
あれ、普通すぎないかな?どうしたんだろ
この本は
1アナウンサー、残りのプロとの対談シリーズ
2大学1年生との対談シリーズ
+1〜5で多数決
どっちでも
2→大学1年生との対談シリーズ
『世界一になれなかった私、婚活休止中。〜上級者編〜』
全6章
著者 by小鍛治健夜
はじめに by小鍛治健夜
第一章 with???
第三章 with???
第四章 with???
第五章 with???
第六章 with???
おわりに ?????
+2
元三年生から一人
誰でも
44.77で
——————
健夜『こんにちは、小鍛治健夜です。このシリーズもいよいよ三冊目になりましたが…』
KOKO『今回から、元三年性、今の大学一年性との対談ですね』
KOKO『若い子との!』
健夜『今言い直す必要、全くなかったよね…あと、なんか漢字が違う気がするから校正の時に絶対直してね…』
KOKO『はいはーい。で、なんでまた、大学一年生なんですか?大学二年生以上を対象でも良かったのでは?』
健夜『…単純に、私が話をしたかったからです。去年のインハイを見て』
KOKO『おう…ちょっと小鍛治プロ、怖いですよーもっと、明るく、笑顔でいきましょう!』
健夜『そ、そうかな…じゃあ』
健夜『……ぇい』ビキッ
KOKO『…………()』
健夜『…………』
KOKO『じゃあ、今日お呼びしてる高校生の方を、ツレテキマスノデー』
健夜『……うん』グス
——————
——————
健夜『愛宕さん、こんにちは』
洋榎『まさか小鍛治プロに呼び出されるなんて…話を聞いたとき、びっくりしました〜』
健夜『ごめんね、急に来てもらって…』
洋榎『いいですって!気にせんといてください』
健夜『別に、堅苦しくしなくていいからね。もし窮屈なら、敬語じゃなくてもいいからね』
洋榎『ほんま?はよ言って〜な…敬語疲れるんや、標準語ぽくなるから…もうタメ語でええやんな?』
健夜『………………』
健夜(社交辞令のつもりだったんだけど…一気に印象変わったよ、愛宕さん)
——————
さっすが、愛宕の姉貴は違うぜ!
+2のコンマ分上昇
京太郎
基礎雀力 B(81)37/350→B(81)68/350
——————
洋榎『はあーウチの麻雀の打ち筋が知りたい?で、それを参考にして、本を書くんか。日本最強雀士の小鍛治プロにそんなことを頼まれるなんて、光栄やなあ』
健夜『そうだよ。私の著書に、大学生が出てくるのも、あなたが初めて』
洋榎『へええええ、やっぱりそうやとは思っとったけど…』
健夜『?』
洋榎『ウチって、さすがやなあ…』
健夜『……』イラ
健夜『…………せやね』
洋榎『お、小鍛治プロ、ウチの関西弁移ったか?移ってもうたんか?んん???』
健夜『……』ゴゴゴ
KOKO(うわ…小鍛治プロ、相手はまだ大学生(19)ですよ、こらえてこらえて!)
健夜『ねえ、このあと時間ある?ちょっと一局打たない?』ニコ
洋榎『ほんま!?一回小鍛治プロと打ってみたかったんや!お願いするで!』
KOKO(やばいよ、やばいよ、やばいって!!!!こらえきれてないじゃん!!!!!)
KOKO『あ、こ、こ、小鍛治プロはこのあと、私と今後のインタビュー予定を練るので、ごめんなさい!!!!!また今度にして!!!!』
健夜『え、そんなよて』
KOKO『…』ギロッ
健夜『…は、はい。よていがアッタンデシタ』
洋榎『嘘や…せっかくの機会やったのに…』ガッカリ
KOKO(どんだけ怖いもの知らずなの、愛宕さん…見ててお腹痛くなるよ…)
健夜『あ、肝心のインタビューができてないね。じゃあ、聞いていくけど…』
洋榎『お、そっちはしっかりやるで。よろしくやで〜』
——————
第一章読み終わり
京太郎「終わった…なんていうか、アナウンサーの人が珍しく活躍?してたな…小鍛治プロはそんなにヤバイのか?赤土さんも言ってたけど…一回やってみないと、分からないよなあ」
京太郎「寝る前にみんなにメールを返そう…無事、一回戦突破できたって…」
誰かに連絡をとる 計二人指定可能
一人目+2
連絡可能相手
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音
洋榎、衣、ハギヨシ(話術↑)、宥、竜華、霞、やえ、晴絵
44、77で
ハギヨシね。一旦切ります
また夕方以降に
では
一旦乙
風越もんぶち鶴賀の先鋒だけでいいんでオナシャス
>>976決勝のオーダーだけでいいなら >>402を見ていただければと
切れいいので、次スレ行こうと思ういます
埋めついでに、次のタイトルのキャラ決めます
高校名から(長野4校、新道寺以外)
+3で高校名
ついに届いた上級編。しかしすこやんと相性のいい元3年生って誰だろう?
竜華とかキャップとか真面目で人当たりのいい人?
まあこの二人だと女子力とかの差でぐぬぬってなりそうだけど
>>981 書きようによって誰でも地雷な気がしてならないんだよなあ…
臨海から一人
+1〜4で最大コンマ
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