穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『17』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 (1000)

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           Ⅹ【残酷表現注意】Ⅹ
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        れんあいげぇむ 一周年記念project 2.5


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{再現コラム}



  ――――――我信ずれば魔

           ――――――人信ずれば愛




          エゴなくしては我にあらず

           愛なくしては人にあらず





  <~1999年 BBNT・魔獣の絆より~>

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―――― 子供の頃、大切にしていた宝物がある


 ――――それは"雪"で出来た小さな小さな兎さん


  ――――真っ白な雪の塊に樹の葉や赤い木の実をつけて飾っておく





―――たったそれだけの存在

―――それっぽっちの小さな存在


――――真冬でも晴れた日が続けば溶けてしまって







――――――兎さんが死んでしまった日は悲しかった






――――――ある日、大切な兎さんができた


――――――今まで見てきたどんな兎さんよりも素敵な宝物

――――――どんな事があっても失いたくない宝物


――――――お母さん、明日からどんないう事でも聞くから

――――――兎さんを冷蔵庫に入れて欲しいの


――――――お小遣いだっていらない、おやつだっていらないから

――――――アイスクリームも食べたいなんて言わない




―――――兎さんが溶けないように冷蔵庫に入れてあげて


―――――私の兎さんを死なせないで


――――――"雪"で出来た兎さんはすぐに死んじゃうから…だから




  ―――――お願い

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{再現コラム}





   怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。

       おまえが長く深淵を覗くならば、

      深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。







  < "ドイツ哲学者" ニーチェ 1844年~1900年

     ~ 『善悪の彼岸』 第146節より~ >



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ジャンル:ふたなり魔物娘異世界ダークファンタジー
        くっ!鎮まれ俺の邪気眼120%中二病ゲー【R-18】







  - あなた は …人間を尊いと思うかしら? -



  今、此処に居る あなた は 果たして人間なのかしら

  今、此処に"在"る あなた は "自分が自分である"と証明できる




       - 我思う、ゆえに我あり -



  全てを信じて、【魔】に蝕まれ

  全てを信じて、【魔】に喰われ…




  人はいつだって 心に 【魔】を持つ者…





  あなた は "人間性" をどこまで 保てるかしら―――




  わたし は いつだって "あなた" を 見てるし、診てもいる



  何を信じて

  何を欺き

  何を疑う


  何を得て

  何を奪い

  何を失う
 





 ―――――――これは…何かを頼りに『家』へ帰るための げぇむ


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『穂乃果の手持ち、ステータス等』

『希望値』4640/5000
『知識値』>6730
『思い出・帰郷心』100/100
『人間性』100/100

穂乃果
・【大福餅セット粉】
・【デュラハンの劔】
・【健全な同人誌】
・【運命ダイス】
・【運命ダイス】
・【転移の魔石】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【チーズバーガー】
・【豪華高級缶詰ギフト】
・【蝋燭】
・【鉄の盾】
・【鉄の盾】


・【隠者の案山子】
・【缶詰め(やきとり)】
・【水兵さん帽子】
・【表情<カオ>の無い仮面】
・【超高性能バウリンガル】
・【ぎっしり小豆】

にこ
・【輸血パック】
・【鶏のぬいぐるみ】
・【輸血パック 】
・【輸血パック】
・【バシリスクの牙】
・【山彦の帽子】
・【道標の案山子】
・【コーラ・マジック】

絵里
・【銀の指輪】
・【風魔手裏剣×4】
・【輸血パック】
・【黄金の湾曲剣<ハルパー>】
・【浮力の羽のペンダント】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【山彦の帽子】

ことり
・【水兵さん帽子】
・【スカラベ・ブローチ】
・【輸血パック】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【マグロ(60/60))】
・【ミスリル】
・【   】
・【   】


・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【シルバートレイ『大盛カレー』】
・【鉄の盾】
・【ケルピーの尾】
・【絵の具】
・【キャンバス】

真姫
・【輸血パック】
・【メディウス・リボン 】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【瓶詰め戦艦<ボトルシップ・バトルシップ>】
・【鶏のぬいぐるみ】

海未
・【チョコレート】
・【風魔手裏剣】
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
・【  】
・【  】
・【  】
・【魔力保存器 =『  』 『ステーキ肉 調理済み岩塩使用(回復量45%)』 『 』】

現在、共に行動中の魔物娘

【小泉花陽】種族<ルーツ>…???まだ看破していない
【星空凛】種族<ルーツ>…???まだ看破していない
【矢澤にこ】種族<ルーツ>…サラマンダー
       火を司る4大精霊であり、小さなドラゴンでもある
【絢瀬絵里】種族<ルーツ>…???まだ看破していない (吸血鬼らしいが…

【南ことり】種族<ルーツ>…ローレライ・???
          欧州の伝承に残る半身人魚、半身鳥人の魔物
【東條 希】 種族<ルーツ>…アラクネ ・まだ看破はしていない

【西木野真姫】種族<ルーツ>…リッt…ゲフンゲフンまだ看破していない

【園田海未】種族<ルーツ>…???まだ看破していない

出会った魔物

『白妙の魔物』種族<ルーツ>…???まだ看破していない

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥○⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷●湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森●■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂


○ ← ぷれいやぁの現在位置

● ← 主要EV発生位置(次の目的地や大事なEVが発生する地点  道に迷ったならとりあえずここを目指せばOK)



☆アルカナ・アーツを4種集めた事で『 塔 』への侵攻が可能となった!


●【R-14】施設16番『 塔 』が存在する、此処からげぇむのクライマックスへ向かう

●【F-13】施設0番『 愚者 』が存在する…禁忌の地には一体何が…!?


『現在のMAP状況』


一日でまさかの専用武器3連でGETを果たし、空飛ぶ要塞化した拠点のある『J-8』に戻った


MAP移動時に関して

ゾロ目…????

00(如何なる時でも) ファンブル

01~32 空虚なる

34~65 右側奇数 虚ろなる
34~65 右側偶数 移ろいの

67~86 右側偶数 朧げな
67~86 右側奇数 不思議な

87~92 右側奇数 歪で醜い
87~92 右側偶数 美しく清らかな

93~98 右側奇数 明確な
93~98 右側偶数 不明瞭な


なお、MAP移動に限らず、どのような場面でもコンマ00はファンブル判定

<今まで到達した施設>



::.:.:..... )                 γ⌒  ...........:::::....
::::... ノ                 r'⌒ ...::::::... .::::..... ::⌒)
                     、.......:::::  ........:::    ノ

          _,,.. ...,,,_  _              _,,,.. ,,,.._  _
        r'l|:':':|l;|:':':'|;l|:'`l;li              l´i|:':':':|l_|:':':|l:|:'`l:、
        |' ´ `~  `  ..:|              |      ~´ ´ |
         |    ...:.:.:.:.:::;:;;:;|              |    .....:.:.:.:.:::;:;;|
    ___| _  ._..:.:.:._:::;:;;:| __   __ ,_」_. _  ...._.:.:.:._::;:;;:| ___
 ̄|i_/:':':':':':':':'| l」 ..l」:.:.:.:l」:| ̄|;_|. . . .|l_|. . . . |_l|. . . | l」  ..l」..:.:l」.:.::;|:':':':':':':':'
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~~~~~~~~~~ """""""""" ',,: ''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` :;,,,, """""""""" ~~~~~~~

         ,,,...:: ""                  ゙゙゙  :::....,,,



21番<世界>…【焔<ホムラ>の城】
※【業火の茨】に囲まれ侵入不可能…この世界から脱却するための施設…らしい?

16番<塔>…【世界へと続く"バベル"の塔】
※塔は東側へ傾いている

12番<逆さづりの男>…【逆さづりの収容所】
※攻略済み:伝説の<ギミック・アーツ>入手

10番<運命の輪>…【 永遠に廻り続ける存在 】
※汚い機関車トーマスくん(アルカナ・アーツ入手済み) …真姫が居るため改修可能

15番<悪魔>…【悪魔像の祠】
※…うぷぷ! だれか の わらいごえ が する!

5番<教皇>…【亡き司祭の教会】
※知識値を得る為の施設

6番<恋人たち>…【恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>】
※スーパーレジャー施設

8番<力>…【力に溺れた鍛冶屋】
※使い捨て武器が得られる 現在鍛冶屋LV4(45/110)

7番<戦車>…【闘技場<チャリオッツ・ホール>】
※アストラル体の亡霊が居て、聖杯入手の為に必要な順路

14番<節制>…【 昼夜を見据える節制の天使像 】
※<アルカナ・アーツ>聖杯の力を強める

3番<女帝>…【巨万の富を持つ"女帝"の屋敷】
※ぅ絵里ちゃん家

1番<魔術師>…【蜃気楼庵】
※なんかすごいハイテク施設、占いや穂乃果ちゃん達の心の中を覗ける

20番<審判>…【人形三姉妹の別荘<モイライたちのべっそう>】
※住居人はことりとお人形三姉妹(身代わり穂乃果人形に留守番)物件売買やリフォームを受け付けます

2番<女教皇>…【贄を貢がれし祭壇】
※自害専用祭壇

17番<星>…【星巫女の地】
※風の力を感じる山の頂上、夜に星に願えば…

18番<月>… 【 月の魔力<バイオタイド>研究観測場 】
※魔物娘の欲望…即ち、喰人欲や人間の女性を襲い繁殖しようとする欲、それらの抑制研究が主、恋人通りの首輪も此処で開発

13番<死神>…【断頭台の森】
※昔たくさんの命が此処で亡くなった…初期パートナーが絵里陣営or海未陣営だったら此処が最初にチュートリアルダンジョンだったかもしれない



0番<愚者>…【禁忌なる総合病院<命が始まり 終わる場所>】
※最難関ダンジョン、白妙の魔物が中に入る住人を虐殺しに来たり、何かを探してたりする

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 伝説の<ギミック・アーツ> …<アルカナ・アーツ>状態



   ~ 脆弱な人間が魔物娘という怪物に対抗すべく生み出した人類の英知 ~

   ~ この異世界から元の世界に穂乃果が帰還する為に必要な存在らしい ~

     ~ 4種揃え、<塔>を目指せ…さすれば<世界>へ行けるだろう ~


          ▽▼ 4つ集まった! 最終ダンジョンへ突入可能! ▼▽



『♢ 金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】 act5


・『攻撃型』+1
・『防御型』+3
・『特殊型』+7


☆使えば使う程強くなる、あらゆる物質を生み出す
★死亡した魔物娘の武装が手元にあると――――

                          ,ニ=、
                     , - 、/⌒'ーi   'y
               , == 、_〈  〈   { /  / }‐、
              (( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
               ` {i    `/ノ /     xイ ノ
             `>一'´  /     ∧ヾ`ヽ
                /            { ', )) ))
           /                    |彡'
             '                  |
           {                     |
           ヽ                  /
            \             /
                  丶        /
                ` ー---‐=ニ´

                                  ,-'''''''‐-、
                                i ヽ、   \

                        ,,,-‐'''''‐- 、   .ヽ ヽ 、   ヽ
                       /       ヽ、  \ \_  ノi
                      .i         j、    `''‐-二フ'
                      .i、         ij
                      ヽヽ、      //
                       `ヽ、、___,-'/                      ,==、───---,,,,,__
       ,,-''''''ヽ-、___      _,,--'''''''''''<            ,,,,,‐- 、       i‐-`_'''''''''''‐----‐‐''''i
     /    j .j───'''''i   /´,,,-‐'''' ゙̄ヽヽ- 、         .i 〈   ` ヽ、    i‐-,,,_ ''''''''''''''''''''''''''''''i''
    ./     ./ ./ ̄ ̄ ̄ ̄i / /      // 'ヽ、\ニニニニニi‐‐-ヽ ヽ     ヽ    ̄i_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''''''''''i
    .i'     / / ̄ ̄ ̄ ̄jj ヽ〈_   ,,,-''‐-ji. i  ゙ヾヽ──j j二 >-ヽ-‐‐‐‐‐゙─、   i二二二ニフ ̄ニフヽ
 /二>-‐''''' ̄二二ヽ ̄ヽ二二二'''''<二二-===========-i二二二二i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,i,,   i二<-‐‐''''''''´ ,,,-'''
..-‐‐i'´,,-''''´ ̄ ̄ ̄ ヽi ̄‐、 ` ヽ 、`''''ヽ、i二j、____,,,,,,,,,,j-、-‐‐‐‐‐‐i‐------------i=ニニi─ゝ---‐<ニii-‐‐

‐-‐゙゙i´     i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二二i‐-ヽ∠-‐‐i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐''ニニニニニニニi‐-------‐‐.i‐''‐--------------i二
ニ二''ヽ‐--‐'''''j二二二二二---‐i  ヽij二二i____,,,,,,,,,,j二二二二二i_____,,j‐-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,j_,,,,,


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【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(MAX!!)
  知識値 0 コンマ(75~99→)65~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す

【富がもたらす盲目】特殊系(MAX!!)
 知識値 0 触れられない黄金の幻影が目を惑わす
 【幻惑】をコンマ(75~99→)65~99で付加

【小さな金属花火】特殊攻撃系(0/5)
 知識値 100 火属性の攻撃ダメージ100(コンマが90~99で【火傷】付加)

【眷属(癒し)召喚】特殊防御型(MAX!!)
 知識値 0 (コンマ数×10)→コンマ数×30回復 味方単体


【分裂金塊】特殊型(MAX!!)
 知識値 0 金塊が一つだけ袋から出ます 敵の足元目掛けて投げます
 (75~99→)65~99で状態異常【鈍足】を付加


【銅の楊枝飛ばし<ブロンズ・ピック>】攻撃型(0/5)
 知識値 150 敵一体に銅で出来た針をダーツのように打ち出す 命中率50% 80ダメージ


【銀の棘甲冑】防御+攻撃+特殊(2/5)
 知識値 200 1ターンだけ、敵から受けた物理ダメージと同じダメージをそのまま相手に返す、痛み分けとなる
(ただし…相手からの攻撃が無ければ無駄遣いで終わる)


【エレメンタル・ヴェール】(0/5)
 知識値 200 全属性攻撃を一度だけ50%減にする盾をそのターンのみ出す
(攻撃されなければただの無駄遣いで終わる)


【高濃度硬質化ガス】(1/5)
 知識値 200 コンマ65~99で味方一人に『2回分の防御壁』を付加できる

【アストラル体結晶弾(粒子)】(2/5)
 知識値 400 敵1体に【魔封じ】を付加できる!(成功コンマ 75~99)

【眷属召喚・模造人形<イミテーション>】(3/5)
 知識値 900 味方一人のダメージ一度だけを完全防御

【幻想の柘榴石<カーバンクルの額>】(MAX!!)
 知識値 1200 味方一人or全体掛けで『<アーツ>反射壁』を付加できる!

【治癒の霊薬<ポーション>】(0/5)
 知識値 1000 味方単体の生命力 5000 回復

【万治の霊薬<エリクシィル>』(0/5)
 知識値 800 味方単体の状態異常完全回復

【予知の金鏡】特殊防御型(0/5)
 知識値 1000 金貨が皿のように薄く平べったい金鏡へと変貌する…そこには未来の映像<ヴィジョン>が映る
 『見切り』 ステータス付加(成功率 75~99)

【蜃気楼ローブ】(0/5)
 知識値 600 味方、誰にでも【デコイ】を付加できるぞ!※ただし成功率はコンマ75~99

【鉄屑シールド】(0/5)
 知識値 500を ダメージを500軽減する1回使い捨て盾を戦闘中ずっと出現させる
 早い話がその戦闘中限定のアイテム枠を圧迫しない【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティ>】を即席で作ってストックできる




【♦ "未完成" 試作型熱核ブレイズA】『1/5』※ブレイズBと熟練度が併用されます
  消費知識値5000 or 希望値1000

  『属性 疑似核爆発――火』

 ダメージ 5000~15000


【♦ "未完成" 試作型熱核ブレイズB】『1/5』 ※ブレイズAと熟練度が併用されます
  消費知識値5000 or 希望値1000

  『属性 無』

 ダメージ 0
 【洗脳】【魔封じ】【狂化】【幻惑】【鈍足】【必中】【火傷】9ターン継続

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『聖杯』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】
【総合蓄積pt8140 現在6240pt】
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         _ .. _

      .,._"´ 、‐ - ~"_ .
    / '´_..-`-'〇‐=._ 、 ヽヽ
   /,.' ´    ´ ̄` `. .`、`、
  .,'.,'                    i ',
  .i.i ゝ _                ノi i   _
(、 l.l -_= = ̄="‐"=_ニ ニ  ,l レ'"´ ,ァ- ̄`ゝ
とヽ、_          ~" > ´   /
.ヽヽ、*)- ..,_       ィ'    ,.'
  .トvヘヽ ̄      ∠l ト   /
  ´ヽニヽ 、_ .,_⊂⊃_,..ノ.l ``、、 {

     .ニ ヾ `"テ'' " i/.イl   >ヽ
     '.ニ、 ヾ ノ  ./  ',i /
      .`.ニ、i´ `'/ _,.`、
       `ニY  ヽ_´.\ `
       ,r-.>.ー i  .、ヽ \
    _,∠ュァ,ヘ`ー'(  ) ノ  ヽ
   ,ィ'ァ   )  r‐ > .〉ヾヽ  .i
  ./.i' .,r''" ̄" '' ‐- `',,_ ノ   ,'
  i , / ,.イ´`ノ"i ‐ 、      ノ
ノ ノ i././  i     i ~"'' T" i、',
Y .{  ii .i   ノ    ヽ ヽi  ` } }
 ` ー " `ー-.L _ ,,ィヘ、_」 L.ノ.ノ‐'





『使用可能』☆ コンマ操作…その名の通り 戦闘中、MAP上でも使える、自分の好きなコンマを出せる
              消費pt 400

『使用可能』☆ 分針後退…時間を『30分』だけ戻す<MAP上限定> 既に起きたEVやステータス変化が戻る訳ではない
             【朝】~【夜】、3時間ごとの希望値判定を気にする時に使うモノ
              消費pt30

『使用可能』☆  時の切り取り…<戦闘中限定> 敵のターンを消し飛ばすッ!『何もできなかった』という結果だけが残るッ!
        要するにキング・クリムゾン
            消費pt90

『使用可能』☆  瞬歩遠征… <MAP上> 時間消費無しでMAPを4~6マス移動
             消費pt70


『使用可能』☆  時間停止…<戦闘中> 穂乃果以外に後もう一人、それ以外を残して敵味方全ての時間が停止する
       2ターン動けない
           消費pt200

『使用可能』☆  昼夜反転…<MAP上> 自分の好きな時間に『夜0時00分』から『23時50分』まで自分の好きな時間にできる
        消費pt150

『使用可能』☆時の逆流…<戦闘時>
       2ターン前の状況まで完全に戻すッ!使用アイテムもステータスも何もかも戻る
        消費したptだけは戻らない
         消費pt450




『使用可能』☆蒼の世界…<戦闘時>
        敵全体の時間を2ターン止めて、その後動き出すと同時に敵全体に【鈍足】【必中】が掛かる
        そして味方全員に『風の脚』『見切り』『防御壁』を付加される

          消費pt950



   これ以上、聖杯の進化は望めそうにない

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『剣』…【現像と事像と空間をも切り裂く剣<かんそくしゃのつるぎ>】act5(MAX)


☆使えば使う程強くなる"諸刃の剣"…

            ‐ = =‐ ‐ =       |      == ‐ ‐= =‐
                       ,;;;';'".:;i i:;
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     ' . :;.; ;':;: ' o     .   . : : : : :.:;li il;: :.
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     ; . ::;.:;  `.' 。        : : :.;li il; : .
     : . : .;. .,、 o .: : , .       :.:;li il;: :.
      : .,. ;:`.'   : : :.;. ゚      // ̄ ̄`ハ
      : ': ;.  。  ,,、 ,,,,     /´,'_,'-==-<` 、
      : . .,.  ゚ o `;´: : `ヽ. l ソ-=ー- 、 )ノ

     . : . : : . .   l:: :. . ; .l |l,:'"`ー=-、 )
       ' : .: ;. . . ゞ、._;;:_ノ  |i ,;;;;;;ッー-ィ、
       :  : . 。 o .   .,:  l' il::::r'.;‐==__゛ヽ
        : :  : :   : . . : : i,;::ハ;;r´  ___ヾ`i
        : :: : : :  : :  l :i;; ; ,ヒ ̄ _ ,` .l
          :: . . .,. ,、 :  :  l ;::;  ヒ´ ̄     l
          : : : :: : :   i ;::::; |`=ニ=イ,;,;'  ヽ
          : : : : : :   : : | ;::::;  |.   i:::::.   丶


現状:最低でも 知識値1000&希望値100の消費 (…精神崩壊率80%down)


   これ以上、剣の進化は望めそうにない

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『杖』…【真理と摂理を測る王杖<ちからをこえしちから>】

地脈からエネルギーを汲み上げ、内部で爆発的に増幅
それを使い魔物娘一人の能力を飛躍的に向上させる



放置充電型


 エネルギー充電は40分かかるので、土地に刺したら時間が来るまで放置


※夜中0時になるとエネルギーが全て10%落ちる
 差しっぱなし(充電中の状態)にしておけばエネルギーdownは回避可能

              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'




【杖:現状エネルギー充電率】


『火・180』

『土・0』

『風・170』

『水・100』


▽最新の使用履歴

 幻影の陣術士相手に希を超化させて 土エネルギーを0にした

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『上級魔物:計4体』
『中級魔物:計3体』
『下級魔物:計1体』

μ'sメンバーの魔物達の戦闘能力順


   ・園田海未(条件次第で絵里を上回る)【属性:水】
   ・絢瀬絵里(条件次第で海未を上回る)【属性:風】

   ・西木野真姫【属性:土】

   ・矢澤にこ【属性:火】

   ・東條希【属性:土】

   ・南ことり【(特殊系)属性:水(風)】 現在風のみ

   ・星空凛【属性:風】

   ・小泉花陽【属性:土】




この世界の属性関係


火>水

水>土

土>風

風>火


となっております…



・戦闘に置いて属性攻撃で弱点を突けば3倍のダメージとなります

・↑とは別でぞろ目ならばクリティカル補正で3倍ダメージ



地形で適正が『S』の場合 生命力に500の増加と戦闘中、敵に与えるダメージが1.2増加する仕様となっております

逆に地形適正『E』だと魔物の能力が下がり、被ダメが1.5増加、与ダメが1.5減となります








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r‐、ヽ   {__{__ 〈 (                   __/ /::::/      ̄ ノ ノ
!  { {  / __`∨、               / ._/::/      r__..´イ
〉  ヽ. {_/    }○}             / /::/         ○
     O      ノ ノ              |_|_|             ,. ―- 、
        _././                _             /_r ⌒ヽ.ヽ
     / r‐ 、ヽ                /\::\              ノ ノ
_     {_j  }. {                .\/::/        ( 二 イ
、ヽ、     ○ヽ{                  ̄        ○
 ー' O       ○      ―――記憶の読み込み        j -―- 、
      ____                                  {_/⌒ヽ }
    / r‐ 、`ー、 O                               __ ノ ノ
  __{ .{   `¨¨   _                            _ (_r‐ ´
 (r‐、ヽ二フ    ((⌒j)                        (_r‐ 、○
   /ノ  _    ((                            ノ }
  o′ (__ `ヽ   o_.                          _/ ノ
        ) }                          } r‐ ´
                                  ○









魔物娘、全てに共通することだが、魔物は人の額と額を合せる事で一方的に記憶を盗み見る事ができる



それは、人の伝承や記憶の中に生きた存在だから、アストラル体から始まった生物だからとも言われている








現状;穂乃果の住んでいた世界の記憶を実際に見た魔物


知ってる ☆

向こうの世界に住んでた頃の穂乃果の記憶を見た ○

口頭で、話で知ってる △

知らない ×





小泉花陽 ○

星空凛 ○

矢澤にこ ○

絢瀬絵里 ○

南ことり ○

東條希 ―――ザザッ――?

西木野真姫 ―――ザザッ――?

園田海未 〇


白妙の魔物 ☆

../    \_,,,,,,,  _,,,。-ー'''"./ゝ=,,;;;;;;;;;;;;;;;;マ`"''ー--===,ィッ、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

。,,_      ゞ=イ"´ ̄ ヽ,  ,イ;;;;;;;;;;;≧ェ、''<_{、,,     ゞ=イ   ̄""'''''ーi;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
: : : : : : "'''''ー--ッ.。,,,__   ヽ,イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≧、`"''ゝ、==--.{i、_       {i;;;;;;;;;;;;;;;;;;
: : : : : : : : : : /彡彡彡シ"''''´:::`""´´´ ̄    ゝ。, .`ヽ.,  {:.:.:.: ̄`""''''ー┘:.:.:.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : : : /彡彡彡シ::::::::::::::::            } ゝ、 `ヽ.,ゞミッ、,_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
三三三三}彡彡彡シ:::::::::::::::::::            マ   ゝ、, .`ヽ.,  .{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
三三三三ミii彡シ´.}                  .マ     `''ー=、、{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ゞ===ニニ二ミシ:.:.:.:.:}                   .マ       `ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}                    マ       {:.:.ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i}                    マ      .{:.:.:.:.:.:ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:

:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.}                    ..マ      {:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ、,,,,_
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./...}                     .マ     {:.:.:.:.:.:.:./i{ミ、ゞi、ヾ}
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  .}                      .マ    .{:.:.:.:.:.:.:{三ミ≧ェ≦
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   }                      .マ   {:.:.:.:.:.:.:i三三ミ壬ニ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゞ''''"".}                       ミi  {:.:.:.:.:.:.:.マ三三三三

:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}                     __,,,,。}i .{:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ三三三
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}           _,,,,,,,。==-ー'''''ー--==ッ、,_{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}ィ=-ー''''''''"""´´´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

        『せいぞん・たんさく・げぇむ wiki』
↓URL
http://rgp-project02.memo.wiki/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8



wiki用語集
http://rgp-project02.memo.wiki/d/%cd%d1%b8%ec%bd%b8


wiki魔物娘の現状、本を読んだことで知った種族<ルーツ>等
http://rgp-project02.memo.wiki/d/%a1%da%b5%af%b8%bb%a4%c8%a4%ca%a4%c3%a4%bf%bc%ef%c2%b2%3c%8e%d9%8e%b0%8e%c2%3e%a1%db








|トュ、,rィ|              ,ャ‐ 'ニ"フiヾ`ニ' -ュ、              _     ._
||lll.| .|.ll||              || l'"   |   .`l ||           l'" ̄   ̄`i''" ̄_ ̄`l
||lll.| .|.ll||              || l    |    l ||           | □ 三三 .| | ̄  . ̄| |
||lll.| .|.ll||          ,-イ .|| l    |    l ||           | .三三三  | 三三三¨ .|
||lll.| .|.ll||         ∠ゞ-|  || l, -‐ '"´`` ,_l,||           | .三三三  | 三三三 |
||--、|rイ|       ,/ ノi .|                        l, -‐‐'''─-、|, -─''─-.、|
ヾヽ .レ/       || l.il | .| .|                       .iゝ、  , -‐===-- 、  ,.<i
            || l.il | .| .|                         ゙ ̄ ̄   _     ̄ _
            || l.il | .| .|                           .l'" ̄   ̄`i''" ̄_ ̄`l
            || l.il | .| .|                           .| □ 三三 .| | ̄  . ̄| |
            || l.il | .|/                            | .三三三  | 三三三¨ .|
            || l.il |ノ                            | .三三三  | 三三三 |
            !!¨ ̄                             l, -‐‐'''─-、|, -─''─-.、|
                                           .iゝ、  , -‐===-- 、  ,.<i

                                           ゙ ̄ ̄         ̄ ̄
kヘヘ ,.イ                                    /| k.リ/>fl
|ト\V,⊥ __                              __ ⊥リ / l|

|l  トィr─-ニ三7!                       下三ニ-¬卞イ ∴l|
|l  | !|l     l|i|                       |i|l      l| |∴’ l|
|l  | !|l ‥・ … l|i!                       |i|l      l| l ’  l|
ヘ、│ !|l … ‥・ l|i|                       |i|l      l| |  /
 ヾ| !|l     l|i|                       |i|l      l| l/
  \lj∟ _ _j|il                       |i|∟     」|/
     ` ̄ ̄ ̄¨                        ¨ ̄ ̄ ̄´

前スレ達

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『6』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『6』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『7』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『7』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1485269709/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『8』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『8』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1489322540/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『9』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『9』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1496166039/) >>830まで



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 (途中より安価コンマ募集用スレに変更)
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『11』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『12』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『12』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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安価&コンマ募集用スレ 前スレ
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)
安価&コンマ募集用&外伝用Ⅱスレ
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1513348287/)


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『13』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】(仕様を従来のモノに変更)
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『13』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1518179889/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『14』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『14』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1523985062/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54…ゲフン、ではなく15です』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1530275581/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『16』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『16』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1541513824/)



・なお、安価取りに関してですが『円滑化の為、次の安価を出されてから15分経って誰も取らなかった時は連続で安価を取る事が可能』です


例  
2019/02/23(土) 【21:32:18.05】 に 安価、コンマ指定を出されたならば、同IDであっても2019/02/23(土)『21:47:18.05』と15分後ならば
それは適応されます


【小泉 花陽】
  (夕・夜) 攻撃力 A 【260】
 (夕・夜) 生命力・防御力S【3690/3690】
 (夕・夜) 魔力 SS 【4650/4650】

【星空 凛】
(夕・夜)攻撃力 A 【215】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久5300/5300】
(夕・夜)魔力 A 【1500/1500】

【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7450/7450】
(夕・夜)魔力 S 【780/3100】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10500/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【4480/4980】

【南 ことり】
 (夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
 (夕・夜) 生命力・耐久S【2700/2700】
 (夕・夜) 魔力 A 【1700/2100】

【東条 希】
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【3550/3550】
(夕・夜) 魔力 S【2980/2990】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7900/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【1550/10150】

【園田 海未】
(夕・夜) 攻撃力 S 【590】
(夕・夜) 生命力・防御力SSS【14500/14500】
(夕・夜) 魔力 SS 【2770/3220】

▼南ことりの色欲値が10%上がってしまった…


▽『拠点 発進ッ』を選択





ウィーン!


▽あの人形たちは仕事はした、とはいえ、不安もある…実は見せ掛けだけで中身はスッカスカなんじゃないかと、要するにテスト飛行くらいはしようと

▽そういう話に落ち着いた




エレベーター『 』ピンポンッ!ウィーン



穂乃果「ドアが開くよ!」

穂乃果(どんな感じなんだろ、小さい頃みた日曜日の戦隊物の巨大ロボットみたいな操縦席なのかな!?」ワクワク



▽期待を胸にロマンの塊と化したマイホームの操縦室を見た!


穂乃果「こ、これはーーーーーっっ!!」






     /    \       | |                    |      |
     |.二二二二.|         | |                    |      |
     |l|   羅 ..|l|         | | ┏┯┯┯┯┳━━━━┓   |      |
     |l|   武 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨        ┃   |      |
     |l|   雷 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨⊂⊃    ┃   |      |
     |l|   部 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨    /\┃   |      |
     |.二二二二.|         | | ┠┴┴┴┴┨  /    ┃   |      |
     0      0       | | ┗━━━━┻━━━━┛   |      |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ : |___|

          __________                     \
        /                  旦\
      /____________\

     ノイ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヾヽ
    ノノ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※\、
    `=================================´


蜜柑の乗った炬燵『 』

スーパーファミコン『 』

薄型テレビ『 』

掛け軸『羅武雷部<ラブライブ>』

畳の床『 』






▽ただのお茶の間じゃねーか!!

▽しかもサザエさんに出てくるような見事なまでのアットホームな居間だ


穂乃果「」
凛「」




凛「な、なんかイメージと全然違う…」ズーン

穂乃果「というよりこれ何処に操縦席が…」



▽ロマンの塊は、どこにでもある炬燵と蜜柑と一昔前のゲーム機置いただけの部屋だった

▽現実という名の金鎚で頭を割られたような気分だ、子供心が砕けすっかりと意気消沈する二人…そして



にこ「…マジに何処でこれ動かすのよ…」

希「せやなぁ、これが飛ぶとして、外の様子が見えるモニターとかそういうのすらないしなぁ」



穂乃果「えぇ…でもあの子達ちゃんと作ってくれたよ」もぞもぞ


にこ「エレベーターだけ作ったんじゃないの、てかアンタなに炬燵に入ってんのよ」



穂乃果「いや、そこに炬燵があるからついね…海未ちゃーん、テレビのチャンネルとってー」グデー


                 /⌒\/ ̄〉___
              / : :[ ̄「}>'^´ : : : : : `丶
                  ,: : :く/⌒: : : : : :`^: : : : : : \   o
             |: : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、 。 O

             |: : ′ : : /: : : : : : : : |: : : : : : : : ハ

             人 |: : : j/|:: : : : : : : : :トミ| : : : : : : |
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            |: ://人_ゝ ::: ,  ミ==ッ / : : リ: :j |  _>‐、
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海未「穂乃果!あなたはそうやってすぐに……テレビ?」


穂乃果「ほら、あの薄型テレビの前にあるじゃないリモコン、あ…やっぱり炬燵いいね」ポケー



海未「…」

海未「もしかして」トテトテ



スッ



テレビ?のリモコン『カメラ1 カメラ2 カメラ3 …etc 』



海未「――」スッ、pi!






薄型テレビ『 【J-8】地点の様子が映し出される 』ザザッ!


海未「や、やっぱり!」




絵里「じゃ、じゃあそのゲーム機は?」

海未「まってください、今つけますから!」カチッ!


▽古めかしいゲーム機を起動させると、外の景色を映し出す薄型テレビの液晶画面に文字の羅列が流れ

▽これまた20~30年のゲームソフトによくある"人差し指アイコン"が出て来た…指の先には『基本操作マニュアル』という文面

▽その下には『発進』『着陸』『射出』などといったコマンドが…


真姫「花陽!この和室隈なく漁るわよ、ただのお茶の間じゃないわ」

花陽「は、はいっ!」



掛け軸『羅武雷部<ラブライブ>』



ことり「この後ろは…」ピラッ

ことり「なにこれ、パラシュート…!!」




凛「にゃっ!た、隊長ー!畳の下に脱出用シューターって書かれた隠し扉が!」

希「よくやった星空二等兵!」


希「…ここ開けたら外に落ちるのかな」

絵里「…パラシュートってことは多分、そういうことなんじゃないかしら」

―――
――


真姫「…」ピコピコ


真姫「うん、やり方は分かったわ」

真姫「後ろで見てたなら穂乃果でもできるでしょ?」


穂乃果「うんっ!」モグモグ
凛「蜜柑が本物だった以外は面白い操縦室だったにゃ」モグモグ



真姫「……コホン、操縦任せてもいいかしら?」

穂乃果「んぐっ、…ん、ゴクッ、うん!任せてよ」

             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
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            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧


▽コントローラーを手に高坂穂乃果は満点の笑みを浮かべた

                                            I

                                            八
                                            〕〔
                 八                                |_∧
                 口              ゴゴゴゴゴゴ…!I_I__,|/_∧
       ______|__|__     __             ∧_∧:_:_:_:| | |____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/__/^\_\_∠ニニ癶--癶 ̄\‐‐‐ァ‐ァ‐|_,|:_:_:_:::∧| | |_/\∧ ̄\‐‐‐、

TITITITITITITITI |LLLL|_I I I I |///::\∠_/二二癶ニニ癶∠/::::::\ ̄\ |/\___|___|ニTニ癶 ̄
TITITITITITITITI |//\\I I |``i | ̄¨..| |__|⊥⊥|¨∧__|_|__|二二 癶‐‐┬∧ ̄ ̄\/\\∧ | ̄
TITI7 ̄ ̄/ ̄∨ ̄ ̄ ̄∠二二二\─r┴く:.癶癶 ̄ ̄\,‐‐‐'─‐∠_\_\|TT癶 ̄\| 「」 / ̄/ ̄\
TITI| ̄¨¨|ア ̄ ̄,∧ ̄/ \_ヽ /≧s。.,/ ̄/ ̄ \ \:.:./: _:_:_:_/\ \|_」」/ァ─`───'─‐,、──
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___ /:.:.:.:.:/≧s。/__\∧/:./:.:./:.: |:.:.:.:.:.:.:.\「l|否「|:.: .:: \/| /:.:.:.:/:.:.\¨¨¨7¨丁¨¨¨¨¨ /\ |



穂乃果「おっ、おっ、おぉぉぉぉ!揺れるねぇぇ!?」

絵里「り、離陸の際だからよ!みんな何かに掴まって!」



▽モニターから街の景色がぶれて消える、街が沈んでいく…否、カメラの目線が上昇しているのだ

▽リモコンを操作して"下方カメラ"に切り替える、見失った町を再び捉えた…見下ろす形でだが


.:.:.:.:/ ───、、  L| ̄Y  / ̄_二二ニ==  ̄    ̄ ̄} \/\.:. | | | _, 一  ̄\   j
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.: .:.: | |        / /  └‐' __|  |__|\∧_[]/ ̄        | ヘ|  \\           //、 <
.:.:.:.: | |        | |   | ̄| | |_/ \|__|    /\    ∧/ xく\  `ヽ_xヘ        //  \ \
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.:.:.: .: | |        | |   }.:.{   ̄/  { /  | | |..|| |/``7x、 \| 「「|_|  \__∧\|_/∧\,∧/ ./
.:.:.:.:.: | |       //  {.:.:{   { ∧ __\  \|/./| |\/ /|   ̄,,<>  /∧/..|`´|\l_ノ| /
.:.:.:.:.:.:| |    __//{   l.:.:.l  ∧ TT∧‘,ヽ0_/\| 「| / ,、<>'゙ / ̄|「|「|\ | /ヽ/ /| ヽ、
.:.:.:. :. | | :  / / ̄| l \  }.:.:|  |∧ | |∧''|\[]_   \|/ <>'゙ <__..|[|[l\ \|\|// ̄丶、`ヽ、
.:.:.:.:.:. | |: : : :| l  | |   } }.:.:.l TTT|_丁丁| /∧ | r‐┐    / ̄ ̄ ̄ ̄ |¨|´|//>\|/   {}  `ヽ、
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 ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    <       > ̄    ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ )  ) ̄ ̄ ̄「三三三三三三三三∧ ̄ ̄|  / ゙̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \\ ̄\_\__  / / ̄ ̄∧
    / /   _/.:.:.:⌒Li⌒Li⌒Li⌒L(  )  / /   | |          \\/∧_∧_∧  <  /二∧/|
  _/ く_/.:γ⌒\__〕  }.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|_/   ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |' '┌┐' '| /\\|_| |/
// ̄\_二二二ヽ__     ノ.:.:.:.:.:.:.:..:| /_|/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄/    \   ̄
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https://www.youtube.com/watch?v=o7AT9wfZNMw
[FF6より飛空艇曲]


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂


穂乃果「と、飛んだ!お家が飛んだよーーーっ!」オォー!

凛「エレベーターから下りて自分のお部屋に行っても良い!?きっと窓から見たら凄い景色にゃ!」


穂乃果「えええぇぇぇ!!ズルい!私は此処でコントローラー持ってなきゃいけないじゃん!」

真姫「自動操縦に切り替えればいいでしょ」


穂乃果「あ、そっか」ポチッ


☆拠点が空飛ぶ要塞になった!

☆拠点の耐久性をあげてもらった!今までなら一度MAPアーツを受ければ即死か高確率で倒壊しましたが、白妙級の攻撃にも数回は耐えれるぞ!



※時間消費なしでMAP上どこの上空にでも行けます、どこにでも着陸可能です(ただし、施設の上には着陸できないので注意)

※隣接するMAPに爆撃が可能です

―――
――


花陽「わぁ~、お空を飛んでる…」

穂乃果「あっ!見て見て!お月様の方!」

花陽「えっ―――まん丸お月様の中に鳥さんだ!」



▽渡り鳥、鴨の類だろうか、先頭の一羽から左右に展開して「へ」の字に飛んでいくソレを少女等は並んでみていた


花陽「…こんなこと、数日前までは本当に思いもしなかったな」


▽窓辺から手を伸ばせば雲すら掴める気がした、夜天を飛ぶ御伽噺の住人だけが住めるよな家、そこから手を伸ばす、人生何があるかわからないものだ


穂乃果「…穂乃果もだよ」

▽じっと、隣にいる少女の顔をお互いに見つめる、月が反射した陽の光、神秘のライトに照らされた横顔はとてもきれいで


穂乃果/花陽「「…」」


穂乃果「あ、あはは…なんか今日の月はちょっぴり紅く見えるね//」カァ…//

花陽「そ、そだね///」カァ…//


花陽「そ、それより、このお家は何処に向かってるの?」
穂乃果「それはね―――」


▽照れ隠しも含めて答えた行先、それは―――  ↓2

時間消費なしで??? 移動の概念が狂いそう 空を飛ぶのも1マス10分だと思ってたからびっくり
安価下

>>27
54…もとい15スレ目の322で時間消費無しで飛べるとご返答しましたので…

ただ飛ぶ際の注意ですが


例えば今居る『J-8』から『Q-9』に行きたいとします、すると 南へ1マス進んで東に7マスなど、進め方も指定して頂くことになります


その際、空を飛ぶ敵、が進路上に居れば、攻められますのでご注意を…






  尤も、耐久性をあげるリフォームをモイライ達にしてもらったので、雑魚の奇襲くらい平気ではありますが…


遭遇したらそのまま振り切るなり、空中戦が唯一できることりちゃんで迎撃したり、砲撃を撃ったりですね

では重複安価でなければ北に6マスでお願いします

>>30 15分ルール適用

▽北へ6マス移動



穂乃果「行先は…ここからずっと北の方角、熱帯雨林の中だよ」

花陽「今更どうしてそんなところに?」


穂乃果「あそこからなら1区画先に魔術師があるから…」



▽魔術師…即ち【蜃気楼庵】の事だ、あの施設に行けば何かと調べ物をするのに便利な玉っころがあることは既に花陽も知ってのことであった


穂乃果「拠点が空を飛ぶようになったから気軽に見に行ける、夜間での移動も安全性が格段に上がっている、これを利用しない手はないってね」

花陽「ふふっ、穂乃果ちゃんらしいね…蜃気楼案かぁ……私達がお互いにどう想ってるかもわかるのかな」クスクス



花陽/穂乃果「…」



穂乃果/花陽「「///」」ボンッ


穂乃果「な、なんだか夜風にあたり過ぎたせいかな、寒くなっちゃったし、ほ、穂乃果もう操縦室に帰るね!」ダッ

花陽「ぴゃっ、そ、そうだね!凄い速さで飛んでるもんね!」



▽話題が変な方向に逸れてしまった、如何せん、何時の頃からか…妙に人間の少女を魔物娘は意識するようになってしまっていて

▽そんな様子に無意識の内に薄らと、本当に"なんとなく"くらいのレベルだけど妙な気分になる人間


▽無自覚レベルで意識してる人間とハッキリ意識してる小鬼は変な笑いを浮かべて逃げて行ったとさ…!




―――
――


穂乃果「た、ただいまーーーーっ!」ドタバタ



▽エレベーターが開くと同時に駆けこむ様に炬燵に潜りコントローラーを握る穂乃果

真姫「どうしたのよ、そんなに慌てて」


穂乃果「なんでもない!なんでもないよっ!」


穂乃果(…なんか、変にむず痒い…どうしてだろう、こんなことなかったのに)ムゥ…



穂乃果「っ」ブンブン!




海未「…真姫、穂乃果は一体どうしたのですか?戻って来るなり頭を激しく振ったり」ヒソヒソ

真姫「…」ジーッ
真姫「さぁ、知らないわよ」ムスッ

真姫「ほら、リモコンを貸して!色々調べたんだから館内放送機能よ!着陸するから揺れるっていいなさいよね!」

穂乃果「ぇあ!?う、うん…」


▽テレビのリモコンの"音量を上げる"ボタンを押して、彼女は注意の言葉を発した



――――ヴゥン…!

                         / ̄\
                        / ̄\_/ ̄\     / ̄\  / ̄\ / ̄\
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                  / ̄\  / ̄\  / ̄\_/  \_/  \_/
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                                      ヽ‐〈__〉‐〈__|\
                                           / \|\
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―――シュィィン!




魔術師上空通過!





……ここまでで空飛ぶ敵との会敵無し


無事に着陸します…!


now loading!

: : :j   |洲洲洲洲i:i::::::::::::::::: ; |;:;:;:;:;:;:;:;:: : : ⌒㍉ミミミミミミミミミ州i洲i洲|::::i:i:i:刈爻災淡淡淡淡
: : {   |川^刈洲jl|i:i:::::::::::: : : :|__彡゙⌒乂ツ;';';';';';乂ミミミミミミ泌ミ洲洲i|::::i:i:i:i爻爻爻爻淡淡淡
: : :{   }i:i|ハi:i寸ミ|i:i:::::::::: : : :.:|刈爻;';';';';';';';'⌒ン;';';';'⌒ヾミミh、刈ノi:i{::::i:i:i:i:i爻爻j/:::::x'爻爻
: : :}  {i:i|圦:i:i≧{i:i:i:::::::: : : :.:|洲爻;';';';';';';';';';';';';乂;';';';ツ災淡{∨i:i:ハ::::i:i:i:i:|爻ァ'゚::::イ川}ハi:i

: : :{  :〔i:|ノノへi:i:i:i:i:i:::::::: : : : |川州洲x;';';';';';';';';';';'刈爻爻炎圦i:i:/ミミ}:::i:i:i:i:レ'゙::,.ィジ:ノノ乂ji:i
: : :{  : {i:|ilililil/ヽi:i:i:i:::::::{ : :{ :|ノノノノ洲刈爻爻xく爻从爻爻ハi:∧乂ミj:::i:i:i:i:i/i:i:i:i:彡ィイシ{i:i
^i : { : : {i:|ililili|i:i:i:|ilili:i:::::j' : 川水彡j乂爻爻爻爻ミ爻乂ノ^i|:|i:i:i:ヘ`'{::::i:i:i:iノi:i:x<个i:i:i:「爻{i:i
;:;{ : : :、 :{i:|ililili|i:i:i:|ilili:i::::: : ::{: |i:i:/刈ilili|\「i:i刈爻トミ刈メj::::i|::|i:i:i:/刈:::i:i:i:i|i:i:i:乢j|i:i:i:i|爻ミ|i:i
.:.:\: ::  Wililil|i:i:i:|ilili:i:::::: : :{:.:|i:i|⌒|ililil|^'vi:iノノ: : : ^'ッjリイ:::シ| |i:i:i:|㍉|:::i:i:i:i|i:i:i:i|^'リi:i:i:|^Yi:i|i:i
..::.. : ::  ヤililil|.\|ilili:i:i::::: : :j: |i:i|.....|ililil|.. .|i:i|:|.. .. .. .. .|::|.l::/ |::|i:i:i:|.....|:::i:i:i:|i:i:i:i|.. .||i:i:i|. .|i:i||i:i:

.:.: { : :{  ,ハililil|  ,|ilili:i:i:::: : ノ: :|i:i| . |ililili|. .|i:i|::|  . .  .|::||::| |::}i:i:i:| . |::::i:i:i|i:i:i:i| . .i|i:i:i|. .|i:i|.|i:i:
.:.:.:{ : :i '/∧爻爻|ililili:i:{::: :{:  {i:i| |ilili从 |i:i|;:l     .|::リ::| j:::}i:i:i:| |::::i:i:i|i:i:i:i|  i|i:i:i| |i:i| |i:i:
\j{ : :{ :  {寸爻|ililii:i:i:{::: :ヽ {i:i} jilili:i:i:i゙|i:i|;:;{   ノ::j':::|ノ:::ノi:i:i:i:Ⅵ::::i:i:i|i:i:i:i|爻j|i:i:i:刈i:i:リi:i

;:;:ノi| : :}i  j やりililリi:i:乂: :〈 {i:川ilililili:i:|i:i|::从ニ二 ̄ ̄爻爻i:i:i:i:i:j{.:.:i:i:i:Ⅵ从j'りi:i:i从シシi:i:i:
;:;:;:;j|i: :|i \   ∨ilil}i:i:i:}ilil〕h、 乂vwvwl|i:i|'   . :  ̄ ̄>''"""∨.:ノ。s≦{{三三/洲洲ノシ从
;:;:;:川 八: : 》 : : ヤ洲洲洲州州沁,爻爻リi:i:|⌒ヽ、_:_:_:_:ノ´_-二三ノイ三V(_j}三三/(xxXXXXX
;:;:〈 ∨/∧/: : 〉: ::}爻爻爻爻爻刈州川X刈爻ミx  ̄_ ̄ ̄ ̄-=ニ二三\\ / /刈;';';';';';';';'
;:;:;:;〉:∨:/∧: : ::Vハ,;゙,;゙,;゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙``''ミ爻ミ爻ミ爻ミx ---=ニ二三三三三\∨/∧ 乂;';';';';';';';'

∧(: : ∨.:/∧: : :}八,:゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,:゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙``` ー¬宀宀宀¬冖⌒      }:}// )/'"´
i:i∧.: .: 〉;:;:/∧ : '/∧从--─…¬宀冖ニ““¨¨”” ̄~´"''~-  _        }// /ア=-
i:i:i:〈\ノィノi:i:;:;:\: : /ヘ{.:レイィ;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::``''ー‐--─'////.,.,   从

i:i:i:≪^ヾノ>i:i:i:i:刈ノノYノノix;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/i:i/´;:;:;:;:;:;:)V)V)V
⌒ヽノ川从ハi:i:^Y水川从从シ爻ミx;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:._、-─……─--  _イジ;:;:;:;:;:;:;:;:川从川
....,シ从ヾ;:ミ:爻乂从州洲洲洲从シ''^^ ̄   ̄  ̄  . . . : : : :, :, :, :,```````⌒⌒''<⌒


チチチチチ…!


ヒューッ ズシィィン!


<ギャーギャー バサバサ!!


『J-2』地点! コンマ83 【『不思議な』熱帯雨林】着陸…、1マス先に進まない限りはこのマスは灯り付き


穂乃果「とっ!なんとか着地できたね、どうだった二人共」

真姫「なら、早く行くわよ、支度なさい」


穂乃果「…」

穂乃果「真姫ちゃん、なんだかご機嫌ナナメ?」ボソボソ

海未「ええ、…さっきまでは普通でしたが」ボソボソ


『21時00分』
① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

× 『拠点 発進ッ!』(来たばかりです)

直下

▽③一時的に拠点を出る


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■☆■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!不思議な熱帯雨林』


キャッキャッ!


▽じめっとした湿度が肌に纏わりつく、太い枝から暖簾のように垂れ下がった蔦の先には色艶やかな蝶が舞っていて

▽見た事のない花が咲き乱れている




にこ「はいはい、こういう時はにこの出番よ、此処は私にとって庭みたいなモンだから」スタスタ


『地形:熱 S』がいる為

不思議な熱帯雨林で:喰人植物:MAP移動中コンマ20%でランダム移動が無くなります


―――
――


ことり「ひっ!い、今、へへへへ、蛇が!?」

にこ「よく見なさい、あれは蔦よ…でも、そっちの樹にはいかない方がいいわ」

にこ「生き物はいつだって進化するものよ、環境に適した保護色を持ったり、威嚇のために毒を持つ生物が派手な色だったり、ね」



海未「うぅっ…」クラッ

ことり「海未ちゃん大丈夫?」


海未「え、えぇ…心配かけてすいませんことり…」


海未(…熱気もさることながらこの独特の匂い…鼻が利くぶん、これは私には…)


▽魔狼の鼻と耳にこの環境は辛かろう、仲間に支えられながら苔の生えた岩や滑り気を帯びた丸太の上を歩いてく



『この場に留まり休む』
『収穫』
『MAP<アーツ>』
『樹の穴の中』
『花畑』

『移動 1マス移動 or20分消費で2マス移動』

▽南は景色がブレている…発見した魔術師があるのだろう
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下

にこに灯りをつけてもらう

念のため

南へ1

>>40

このマスから1歩先に出たら灯りは消えますが、その先が施設である魔術師だとして更に中に入るのを前提とするなら
点けない方が魔力値を浪費せずに済みそうです

施設、拠点に入る灯りは消えてしまいますので…

つけてもよろしいですか?

行動は>>41様の南へ移動を選択させていただきます…


▽南へ1マス移動!




- 1-魔術師(The Magician)-
【 蜃気楼庵 】 到達!!
─────── ===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                                         , ‐、__, ‐、__
                                      ヽ‐〈__〉‐〈__|\
                                           / \|\
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                                           / \__/ \_/
                                 / ̄\  / ̄\__/ \__/ \
                    / ̄\      _/ ̄\  / ̄\  / ̄\_/ \__/__\_/
              / ̄\_/ ̄\_/  \_/ ̄\  / ̄\_/  \__/ / \_
  ザザザッ… ガガガッ!

                         ::::::::l :{       |::::::::::::::::l洲l::::::::::          ,.ィ升//////////
                         ::::ヽ{ .l       {:::: ::..::::|{洲l::::::::::::..       ,イ//,l///////////

                          :::::l |       ハ:::::: ::::::ll洲l::::::::::::::::.       l////l//////////
                         .:::::.. l l  ;     /.∧::..: :::ll洲l:::::::::::::;    ____l////l//////////
                        ;::::::::::: l l  l:     / .ヘ:::::::}l洲l::::::::::::   /__l////l7777777777
                        :::::ヽ:::::l |  }        ヽ:::|洲l|::::::::::;   爪-_-_-_}////{/////////
::::::::....,          ――ピーーー         ::::::\l l /     :    \洲l::::::::;  ノ--)三三l}////>zzzzzzzzz
::::::::::::::::;                         l: V /    l       ヽl''´~   ITTTニニコ//ア .}幵幵幵幵
::ヽl/:::::::.       ブゥゥン           ;:::::::::::l ∨ ハ   l  :  ::.   \   rIzz≦‐‐‐r{/ア /兀兀兀兀
:::::lll::::::::::::::::::::::::::::..,             ;:::::::::|:::ノ  ∨ ∧   l  |:.   ヽ   \ {{`i ノリTT{ ヘ II II莖莖莖莖
:::::|l{:::/::::/ヽ/::::::::::;,    rzzュ:::::.   __:.:.j斗ィl  l./ }  l  爪   マ=- ヽf=彡襾襾ゝ/ヽl ノ兀兀兀兀
:::::|l!://::::::::l{/:::::::::;    ノ王王-rzx_,斗-=≦-_-/ { {  /  {  :l-_',::::::::}-_-_-_-_-_-_-_-_-}ヘ,.イ´|: ̄ ̄ ̄:| ̄
\l{/:: :: ::\l{::::::::::;    f王王王ア-_-_-_-_-_-_∠ィ  ', /   ヽノzzz',::::::::'zzzzzzzzzzzzzzzz.l:::|ニl |      |
:::::|l{::::: :: :: ::|l:: :::    ..:f≦王王'-_-=ニニ二 ̄ _,,..l{  ∨ /}  :::l工工',:::::::',エ工工工工工工l:::|ニl |      |
::::从:::: :: :: ::l{: :: ::.. ...::::::(王王r≦ 斗zェエ工工工 l:..   ∨ l  ..:::l工工ll{::::::::lエ工工工工工工l:::|ニl |: ̄ ̄ ̄:| ̄
ZZZZZZZZZZZZZZア´兀兀 〉エ工工工工工工工ハ   l l...:: :: l工工ll{::::::::lエ工工工工工工l:::|ニl |      |
 ̄ ̄ ̄; ̄; ̄; ̄; ̄{/ヽ鬥II─|工工工工工工工ア ハ  | {: : : : l工工l{:::::::::lエエ工工工工工l:::|ニl |      |
;    ;  ;  ;  ; .:|鬥II;;;lIIl;;;;|工工工工工工エ/ / ∧ l ,ハ:: :: ;::l工工l|::::::::::,エエ工工工工工l:::|ニl |      |
..-=ニエ二てつ土=-┴ノリ ノリ=-|工工工工工エ/   / ∨ レ':: :: ;: }工工l:::::l!::::マエ工工工工工|:::|ニl |───┼‐
             / ̄\_/  \_/  \_/ ̄\_/  \_/  \_/     \__/
             \_/  \_/  \_/  \_/  \_/  \
.              /  \_/  \_/  \_/  \_/  \_/   ―――エラー ERROR!!
           / ̄\_/  \_/  \_/  / ̄\  / ̄\
           \_/  \_/  \_/     \_/ ̄\_/
                              \_/

─────── ===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


≧ト..廴 J.!|l  ψ ゞイ  (o) ク6`r ト  . _、>f⌒ト 、斗 ヒ´ | |   Y:.`|:.  \    \     > ´          >
-=ニ三三ニ≧ト.. 廴lL σ ||,   (0)ζ l 〕. イ |` ト 〔} : :.:.:.:| |   :|  ト     \     `  ' ´      >  ´   .
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.:. 「_ l .: .:|  `l .: .:  r< |三≧ト . (_ )lj|jf  | :| :| .::.   |  、  |  ト .   Y:|  ,. Y.   f´       /  .l |   ` 、
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.: .: ._.: .: .: .: .: .: .: L-=个=ー ': L 」!.__j:_ ) )_ |.:L _〉:ーL 」.:| └--  |     !     |:l |   |: : : l |=- ̄ ‐ ¬.Г ̄
.:. .:|     ̄  l: : : : .     ̄ .: . ーr一: ̄ ´ | :      | __  |      |    |:lfヨfヨョ|: : . l |       l |
.:. .:|∬ £ ~ゝ|: : : :            |     | ,ニニニニ | |   :|  |      |  ()|:l广才゙|:   l |       l |
.:. .:| ∂ §υヾ|: : : :            |     | |     || |   :|  |      |    |:l |   |:   l |       l |  _ ,.
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.:. .:|θΩΘ %g|: : :             r ´、_..:'::´::::::::_::::: ;:才 ´ } -一'  |      |    |:l |   | |r‐┬‐─┬‐┬─┬‐┬─
.:. .:゙ . .-. .- ‐‐┘: .           |      ̄     _ 彡イ ヽ.    |      |    |:l |   | lL::_|'////|l::::::|///,|l::::::|///
.: .: .: .: : : : : : .            /`  ー一  ' ´         \  |      |    |:l |   | |    l|//,|l::::::|///,|l::::::|///
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: : .     __           /                        イl|     _|、   |:l    / `  ト ..    ___  . .イ
 ´ ̄            ̄   ─-'  . .               イ   l|斗r≦  \ :|:l   |l` lト r' l|  ̄   〈ー 一〉 ┴ -
                              `   、 _ . . -‐ ´    j|       \!l   |l jl  ll l|     ∨∨
                             ` 、         /             |l ´  l| ´       } {




▽施設内部は何度来ても良く分からない薬の入ったフラスコや、藁人形を始めとする呪術道具…何かのデータを記録した書類で溢れていた


▽ホルマリン漬けの蛙の眼玉が幾つも入った瓶だったり、恐竜博物館でしかお目に掛かれなさそうな何かの骨を繋ぎ合わせた模型

▽…夜中に来ると一層気味の悪さが増す…


『21時10分』



① 此処を出る(MAP移動へ)

② 水晶玉の部屋へ

③ 謎の機械がある部屋へ

④ 奥の休息部屋を見る

⑤ 本棚の部屋へ

⑥ 此処を拠点にする

直下

1000取りは連続になりませんので問題ありません

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           今回は此処まで!

        次回は明日 23時00分頃の予定


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失礼致しました…明日、では紛らわしいモノでした、24日、今日の23時頃です

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[再現コラム]+300


         復活の前に、死がある


 <ロマン・ロラン  フランス作家 1866~1944>

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『希望値』4960/5000

『知識値』6730+300=7030

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

https://www.youtube.com/watch?v=O_BXei_mg8o&index=35&list=PL7DCAFC96D6B1FE44
[BGM:サガフロ2より グールの塔]


▽③を選択



                       ___ __
                       /:/:::ィ:f'^i::|
                  f:::/:!::!" |::| |::|

                  f::::二二|::|二|::|二ィ′乂二二二二二::::..、
         . ───‐|::|──':::|  |::| _______     ヾ:::i
        i:::/ ̄ ̄ ̄|::|≧三彳─>------------ミヽ  │|
        |::|  r‐z_/___r‐/ /::::////::/:/|:::|‐┐ |::|
        |::| ./| |  l  └l|  |::::::::|::::|::::|::::|:::::|::::::lー|:::|=┘ |::|
        |::|  l    l  ==l|  |::::::::|::::|::::|::::|:::::|::::::lー|:::l::i   |::|
        |::|  l    l  ==l|=|::::::::|::::|::::|::::|:::::|::::::l:::::|:::l::l   |::|
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        |::|   乂._j  ==l|  |::::::::|::::|::::|::::|:::::|::::::|::: |:::にヌノ:ノ
        |::ゝ. ____!__j_j::::::: !:: |::::|::::|:::::|::::::に:|::/::「
     _ ゝ----|::::::l:::::::::::::::::::: `~`""''''ー┴─==ふリ ::::::!__

    /ァ::::::::}ー~~|::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::|=彡:::/==ミ
 ./::ノ::::::::ノ    |_::_:!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::|:::::::ィ     }::}
=(::::::::::::::イ       |:::::::::|`~`""''''ー──===:::ォ:::l/      .ノ:ノ
   ̄       こ{≧ュ ̄      凸   └‐┘       イイ
                `ー==ニニニニニニニニニニニニ彡"

                    グォングォン…!
        ガラガラガラ…


▽『世界:天候システム管理室』それがこの部屋の名前だ

▽以前もここを訪れたが、信じられない事に目の前にある無骨な機械が世界全体の天気を自在に操るという莫迦げた装置だ



海未「にわかには信じられませんよね…」


▽こんなちっぽけな、施設の個室1部屋に収まる程度の機械で世の中を操作されている、海未は初め聞かされた時ちょっとした冗句か何かだと思った

▽自然の摂理さえも、人はいつしか技術の力で支配したというのか…



真姫「…『月』でも気候や星の位置関係で魔物娘の気性が変動するか実験していたデータを見たわ…ね、穂乃果少しだけ動かして見てくれない」

穂乃果「だったら―――」


① 天候予測計器を見る(時間消費無し)

② 天候操作『知識値800消費』(時間消費無し)

③ この部屋を出る(時間消費無し)


直下

▽①を選択








            ___________

              /|             ./|
          /|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´i  |
        |  | l|     _      | l|
        |  | l!    〃, --、ヽ     .| l!
        |  | l!o  {{::{::::::::::}::}   o  | l!
        |  | |   ゝ ` ー'ノ     | |
        |  l |       ̄       l |
        |  l ! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  l !
        |  | .l: |_______|  | .l
        |  レー――――――――一ァ'
        |/              /
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



穂乃果「それじゃあ、天気予報(?)でも見てみよっか」ポチッ




カタカタカタ!


▽少女が赤い丸ボタンに指を当て圧をかければ、よく分からない機械は内部で音を立てる

▽その音は元の世界―――現代日本――ではあまり聞きなれない音だ、古めかしい文章入力の機材タイプライターの音


[SE:タイプライター音]
https://www.youtube.com/watch?v=FZA6xsf8nvc


カタタタ!チーン

ウィーン

穂乃果「出て来たね」


にこ「4日分の結果よね……残すとこ3時間ちょいで終わる今日の他に三日分…」




『9日目』晴れ
『10日目』晴れ
『11日目』晴れ
『12日目』2時より雨



希「快晴が続くってトコやな…12日はお天道さん昇る前に一雨来るみたいやけど」



真姫「……」

真姫「この機械、天候は操作できるんでしょう?だったら対綺羅ツバサ用に使えるんじゃないかしら?」

真姫「例えば、決戦の日に『炎天』に設定して、にこちゃんの火属性<アーツ>を威力増しにしたり」

真姫「そうでなくても私や花陽、希…そうでなくとも凛やエリーを優位に立たせることだってできるでしょ」


海未「…なるほど、逆に雨が降れば水属性の私もですが相手もまた強化されますし、打消しに利用できると」



× 天候予測計器を見る(今見たばっかりです)

② 天候操作『知識値800消費』(時間消費無し)

③ この部屋を出る(時間消費無し)

直下

▽③を選択


穂乃果「最終決戦、21番や0番攻略の最中にツバサさんが万が一にも来ないって言い切れない」

穂乃果「だから決行日に装置を動かすかは保留ってことだね」


▽狭い通気口ダクトを潜って回復役の花陽、状態異常と陣術のエキスパートと離れて行動した際に白妙に襲撃されたのは記憶に新しい

▽"余計な横槍"対策の1つとして考慮しててもいいだろう



―――
――




       ∨ニニニニニニニ乂__乂ニニニニ/  //∧   ∨//
      ∨ニニニニニニニニニニニニニ/     /'∧   ∨//
.        ∨ニニニニニiニニニニニニ/       //∧ _∨/
     ||ヽ ∨ニニニニ「 ̄|ニニニニ/            ̄          ____
     ||:::|  ∨二二二≧≦二二x<\         _ -‐ェ冖冖冖_冖- :: ̄:|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|
     ||:::| |i, ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  \>        i´: : : U:|: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|
     ||:::| |:| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|         ____,|: : : : U:|: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|
     ||:::| |:| |            | |二二⊥-r-- | | |: : : :.::.::|: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:|
     ||:::| |:| |           ┌H|::|.:.:|.:.:| ̄| ̄ | | |U U U | __|.:.:.:.:.:.:__|_______|__
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     ||::i| |'| |         |:::||:ll:|ー-:廴_|ー- _::::::u:: |:Ц:::::::乂ソ::::::: :: 凵:::::::::|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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▽一行は天候操作装置の部屋を出て、よく分からない機材や魔道具を無造作に置いた、あるいは閉まってある廊下を歩く…行先は




① 此処を出る(MAP移動へ)

② 水晶玉の部屋へ

× 謎の機械がある部屋へ (今出て来たばかりです)

④ 奥の休息部屋を見る

⑤ 本棚の部屋へ

⑥ 此処を拠点にする

直下

▽②を選択



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     /           ヽ _, -‐ニ ̄ ̄   ,r≦ゝ、
     /ヽ`ヾミ、         \       /;;;/ iiiii
     iiiii  ヾ三ニ=-___    ', _-=ニ三/  iiiii
     iiiii    .|-=ニニニ=-<三ニ>.<>"__ニ=-"..  iiiii
    ノiiiiゝ   .| |<r>| |`゙゙''─=‐ iiiii | |<o>l |   .ノiiiiゝ
          | |  | |: <o> | | iiiii | | Y .| |

          | | ロ .| |. Y .| | ノiiiiゝ| | ロ .| |
          | |(H)| | □_ | | □ .| |(H)| |
          | |_i i | |6.Y.6| | 6Y6 | | i i,.| |

           ∪`ヽ| |..'⌒ヽ| | /⌒ヽ| |/´ ∪
.               ∪    .| |'   .∪



▽行先、それは―――例の魔水晶のある部屋だ



真姫「…!」ジーッ

真姫「ねぇ、これ家に持って帰って解析し「駄目」



真姫「…わかったわよ」シュン



海未「『A-4』に帰っていた時、時折何かに見られている感覚がしましたがこれだったのですね」

穂乃果(あのあと、どうやったか知らないけど海未ちゃん画面を割ったんだよね…)



                    - 『魔鏡晶』 -



▽▼人が心の奥に秘めている秘密を暴く事は人の道に反する行いです
   心を覗く行動は希望値が代価になります、払えないなら『人間性』を奪います





① 穂乃果の好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (穂乃果がどれだけμ'sメンバーに対して恋心を抱いてるか・依存してるか分かります)


② 仲間の穂乃果への好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (魔物娘がどれだけ穂乃果への愛情を持ってるか、また依存し切ってるか調べます)


③ 魔物娘&穂乃果達の感情アライメントを知ります『代価:希望300』
  (恐ろしいと思ってる事、心の中で本当は望んでる願い)


× アルカナ・アーツの場所を占います『全て揃えています』
 new→④ この世界から『全員』で脱出するヒント 『知識 ~~内容に応じます』 


⑤ 探し人を占います(魔物娘探し)『知識200』

⑥ 探し場所を占います(施設探し)『知識200』

⑦ やめておく

直下

▽④を選択



▽高坂穂乃果は仲間達が見守る中、一歩前へと脚を前に動かす、右腕も前方に輝くコバルトブルーに伸ばしてそっと手を翳した



穂乃果(…私が知りたいこと、それは――――)








▽ずっと気になってたことがある、厳密に言えば白妙の記憶をある程度読み込み、この世界の見えない壁の先に何があるか知った時からだ





▽箱庭。


▽この世界は、謂わば結界で護られたエデンの園のようなモノだ、―――そんな崇高な物じゃないと滅んだ人達からすれば怒られそうだが…

▽話を戻そう、目に見えない結界の先は汚染され尽くしていて、生物がとてもじゃないが生きていけない状態で


▽もしも、その結界が消えて汚染がこちらまでくれば今度こそ何もかもが絶滅したって可笑しくない





▽問題は誰が透明な壁を造り、それを維持しているかだ……白妙の魔物、つまりは綺羅ツバサその人だ



▽彼女が結界を維持できない何らかの理由ができてしまった場合、この世界が崩壊するのも時間の問題だ





▽その時、"穂乃果以外のみんな"はどうなるというのだ

▽この冒険の本来の目的、穂乃果が家に帰る為の旅、彼女は元の世界に自分の肉体がある



▽だから、魂だけの存在になっても元の世界に戻れれば植物人間状態の肉体に入って一件落着だ、だが他のみんな、仲間の魔物娘はどうだ?



▽彼女らはこの世界から出て魂だけの存在、アストラル体になったら…一体どうする?この世界を出た瞬間に肉体は粉微塵になって消滅する

▽永遠に漂い続けるだけの、エネルギーに変換されるだけ、死ぬのと何ら変わらない





穂乃果(…私が知りたい事、それは!!)



▽――――だから、知らねばならないのだ



① 21番から穂乃果以外の魔物娘が脱出可能かどうか(知識値100)

② そもそも21番からの脱出以外、手はないのか?(知識値400)

③ 白妙の魔物と交渉不可能か?(知識値600)

④ 誰か、この世界から逃げ出す術に協力してくれそうな物か人は他に居ないの?(知識値600)

⑤ やっぱりやめた

直下

これは1つ選んでも他の選択肢は見ることができますか?
安価下

>>66
可能です

▽①を選択



▽コバルトブルーの輝きは、仄かに揺らめく、真夜中につけた燭台の灯りが頼りなさげに揺れているように




▽自分の中の"知識"と引き換えに、求む"解"が脳にパッと浮かび上がる…等価交換、知識を削って欲しい知識を得る




 ―――――まず結論から、【不可能】




迷家<マヨヒガ>システムの応用で無限にある平行世界から神隠しに遭った人物を本来元居た場所に送り帰す事が此処でのみ可能

そもそも、穂乃果が"こっち側"に来たのは何を隠そう21番からある魔物娘の力が呼び出した、その時に繋がった回線がそのままになってる


ラジオの電波と同じで、チャンネルがあってないとその局の放送を受信できない、穂乃果があっち側からこっち側へ、こっち側からあっち側へ



唯一できてる道が確保されてるから元の世界に帰れる




迷家<マヨヒガ>の法則

・ 極稀に微生物や植物の種なんかは可能だが、それ以上に大きな生物、大型の機械等は通って来れない

・ 出入口のサイズがまず無理、規格外だからデカいのは無理

・ そもそも次元の狭間に迷い込んだら、生物…肉体が耐え切れずに原子分子レベルでバラバラになって消える








☆ (例外的に極稀に微生物)植物の種、無機物……"知識"は可能、人々の思想、空想、想いは知識値<アストラル体>なので可

  人類の噂話や揺れる枯れ木やビニール袋がお化けに見えたという見間違い、怖れからくる妄想が神話や伝承の怪物の話を造り


  その物語、思想、思念がこっち側に流れて来て、この世界にあるアストラル体の概念で受肉して魔物娘という存在が出来た




この世界にやってきた穂乃果は植物人間状態の元の身体から離れた魂だけの存在つまり、魂という名の"データ"、高坂穂乃果という存在の思念体<データ>


生物ではなく、無機物としてカウントされたからOK、その後で魂だけの存在にアストラル体の粒子がまとわりついて構築されていた細胞、鉄分からカルシウム
0から100まで受肉して、こうして生きてる



こっち側から一歩でも出れば細胞が消し飛んで魂だけになるけど、元の世界には自分の植物人間状態の身体があるから戻れる



でも仲間の魔物娘は違う、この世界から出たら死ぬ




現状のまま手を打たずに21番攻略したら、『ノーマル エンディング ~非日常と関わらなかった"人間"の一生~ 』になる


高坂穂乃果が人間として普通に生きて、普通の人生を謳歌して、普通に結婚して子供を育み、齢を取ってやがて人生の短い期間にあった不思議な冒険も
【その世界での時間経過と共に記憶から薄れ】仲間の事も段々忘れていって老いて死ぬ、終わり

【人間としての"はっぴぃえんど"】です…仲間の魔物?ナニソレ知らね


――-ザザッ この世界での3時間が経過した ザザッ 人間の脳から知識が抜け落ち――ザザッ



  ザザザザァァァァ――‐ 人間は年を取る生物だ、幼稚園から小学校、中高、大人になって齢を取っていつかは小さい頃の思い出も認知症で忘れる――





 いつかは、青春の素晴らしかった時間、打ち込んだ情熱さえも消えて、何があったのか思い出せなくなる


それが ひと の あらがえない せつり


ザザザザァァァ!





  穂乃果「――――ッ!」ビクッ



▽驚愕の表情を張り付けて彼女は水晶から飛び退いた



ことり「穂乃果ちゃん!?ど、どうしたの…?」オロオロ

凛「も、もしかしてその水晶玉触るとビリッてしちゃうとか?間違って触っちゃったの…」




▽仲間が…



絵里「本当に大丈夫、貴女その顔……何か嫌なモノでも見えたの」



▽仲間が…振り向けば心配そうに自分の顔を覗き込む、あるものは駆け寄り、肩を掴み、呼びかけ…




▽……このまま、なら


▽このままなら…っ、自分1人だけがこの世界から逃げ出して、みんなとは永遠のお別れになる、そしていつかはお婆ちゃんになって忘れてしまうのか?

▽こんなにも素晴らしい友人達の事を、大変なこともあったし辛くもあったが、楽しくもあった冒険の日々さえも












▽怖くなった





―――
――


『知識値』7030-100=6930

▽知識値を100支払いました



穂乃果「…ちょっと、光を強く見過ぎちゃって頭くらくら~ってしちゃってね、ははっ」

凛「なぁ~んだ心配して損したにゃ~」あははっ



海未「…」
真姫「…ま、そういうことならこれ以上は聞かないであげようかしらね、今は」ボソ


▽自分から話したいと思うまではいい、言いたくないことを無理に聞き出すのも何か悪いから、上級組と一部の者はそう考えた


▽まだ何か調べますか?
>>62の選択から
もしくは>>65の選択から

お選びください

直下

▽② そもそも21番からの脱出以外、手はないのか?(知識値400)を選択






▽いや、怖がるな、知ることを恐れるな



▽21番を使わずともどうにかできる方法はきっとあるはずだ……



▽期待、不安、両方が渦を巻いていた…それは宛らコーヒーに落としたミルクを匙で混ぜ始めた時に似ているだろう

▽黒に白が混じり、螺旋を描いてどっちつかずの配色になる




▽再び翳した手は心なしか震えて見えた





―――かつて、この世界の人も異世界からの脱出を目指した


しかし、技術というのは一朝一夜で飛躍的に進歩する訳ではない、積み重ねの末に、数田の実験と検証の上で出来上がる


ある人はモーセ計画なんてモノに縋り、ある者は徹底抗戦を唱え

本当に数える程しかいない少人数は完成するより先に蹂躙されて絶滅する未来が見えてるのに異世界脱出用の乗り物を作ろうとした



間に合いそうで、間に合わなかった


まず動力となる無限エネルギー発生装置の<アルカナ・アーツ>を4基だが
それは徹底抗戦を唱える有権者が簡単に研究チームに渡す筈が無く、戦場に持っていかれた

完成させるのに4基、更に、稼働させるのに最低でも1基はつけておかねばならない


世界から出ても原子分子レベルで分解されないようにするこの世に実在しない素材を金貨で作って、剣で不都合になる部分を斬り捨て
聖杯で恒久的な移動の時間さえ支配して、杖で亜空間も容易く飛び越えるだけのエネルギーを生み出せばいい


それに、だ



金貨があれば、他所の世界についても"肉体"を生み出せる、魂だけになったなら、器を作ってそこに入ればいいだけだ



未完成の上に、動力源も無い。


仮に動いたとしても行先も分らず何処に辿り着けるかさえもわからない

海のど真ん中で方角も分らず、羅針盤も使い物にならない、そんな状態で船をただ闇雲に動かすようなものだ、永遠に何処かに辿り着けはしない




これは仮にの話だが、例えば、人間が滅んだ後の未来で誰かがあの乗り物…"10番"を完成させ
尚且つ、何処に行けば次元の海からどこぞの世界に行けるか『航路が分かる人物』でも乗っていれば話は別かもしれん


10番は本当の意味で、命運を決める―――運命の輪になるかもしれない



穂乃果「…やっぱり、10番を改修することか」


穂乃果(でも、前に真姫ちゃんにも言われたけど、仮に動かせても行先が分からないから
                100年も1000年も…もしかしたら一万年もずーっと何も無い空間を彷徨うかもしれないって)



穂乃果(金貨があれば、水や食料を無から生み出せるから飢えないし、聖杯で歳とか関係なく生きれるかもしれない)


穂乃果(……でも、いつまで何も無い所に居るのか…)






穂乃果「…どう動かせば、何処かに辿り着けるか、"それを知ってる人"」ボソ




▽太平洋のど真ん中で遭難して、せめて無人島でもいいから陸地が何処にあるか分かる人…


▽羅針盤も地図も何も役に立たない中で、ちゃんと"何処か"にはたどり着けるだけの道順を理解してる人が必要だ


▽だが、そんな人いるのだろうか…


▽知識値を400消費しました

『知識値』6530



▽まだ何か調べますか?
>>62の選択から
もしくは>>65の選択から

お選びください

直下

▽③白妙の魔物と交渉不可能か?(知識値600)を選択



 穂乃果「白妙の魔物…ツバサさん、…もっと彼女の事を知りたい!」



▽何故自分達が争わねばならないのか、襲われるということはそこに何かしらの理由があるからだ、相手が戦闘狂の快楽殺人犯とかでない限りは


▽ゆえに、穂乃果は思う、彼女をもっと知ればお互いにとはいかないまでもせめて安全に旅ができるのではないか




――綺羅ツバサ、たった1つの願いの為に今尚、この世界でたった一人だけの生き残りになった人




     彼女は、ある人を愛していた、その人を護り、いつしか救う為に気が狂う程の刻を生きた



  そして言葉通り段々狂った、 『人間性』も故郷や仲間達の事を思い出す為の『帰郷心』も捨てて純正の魔物娘になったから






  そんな彼女でもある時まで正気を保っていた、まだ時間が気が狂う程の時を過ごしてないのもあったがいつも彼女は"一枚の写真"を持っていた



  ラブライブ決勝戦後、自分含めた3人と良きライバルであった9人、あとライバルの身内2人が写った記念写真だ


  眺めては「ああ、懐かしいなぁ…」「あの頃は本当に楽しかった、幸せだった」そう呟いていた





 もしも、彼女が"この世界の何処かで失くした写真を持っていて、それで人間だった頃の心"が僅かにでも蘇ったなら、あるいは…






 ツバサの目的は唯一つ、『自分が愛した世界で自分と同じ時間を生きて、同じ想いを抱いて、同じく過ごした恋人』の復活、ただ一つ


 【姿形が同じで声も仕草も性格も同じだけの"そっくりさん"】じゃない…過ごした時間も違けりゃ、経験も違う



  手を繋いでデートした記憶が片方にあるけど、もう片方の恋人には身に覚えも無い

  和菓子を作って友達に振る舞った話をしても、もう片方の恋人にはそんな話された記憶が全くない

  それは、容姿が同じだけの赤の他人と変わらない、魂と記憶…全てが揃って、本当の意味で取り戻したと言える


  事故で一命を取り留めた意識不明の恋人が目を覚ましたら、記憶が無く更に性格も激変していて、自分が好きだった頃のその人は別の意味で死んだ
  そんな悲しい話なら欧米のドキュメンタリー番組でよくありそうなものだ





  ―――この世界で3時間が経過すれば人の記憶は抜け落ちる―――


 冷凍カプセルで眠り続ける"恋人"は目覚めないが確かに生きている……途方もないその時間を…







 治療法を漸くみつけた白妙は遅れてその事実に気が付き―――"自分の恋人"は本当の意味で死んだ、と  絶望した。




ああ、そうとも、現代日本の医学じゃ救えない子を




<アーツ>なんて魔法の力があるこの世界の医学なら救えると信じて、怪物に人類が殲滅される間際とかいう地獄の様な世界さえも生きて

 高確率で死ぬリスクも背負って、人間辞めて同じ魔物娘なんてバケモノになった


そして何千年も孤独で生きて、カプセルの中の答えてくれない人に独り言を言う日々が1000年単位で始まって…治療法が分かった!と思えば



 彼女を目覚めさせても、もう自分の知ってる恋人じゃない"別人"になってしまったと、…カプセルを開けるのが怖い


 彼女が目を覚まし、自分を見た時の反応が怖い




 第一声はなんだ? 「はじめまして」か? 「あなた誰?」か?




 1000年単位だぞ?


 3時間で人の記憶から知識…楽しかった『希望』に満ち溢れた思い出が抜け落ちる


 24時間…一日で8回だ

 1週間…56回

 一か月…凡そ224回の記憶欠損





 1000年………





 ………





 ツバサは泣いた。


 いつからか、自分は何だったんだ、偶に自分の名前がなんだったか忘れそうになった


 鏡を見て、誰だ!と言いそうになった


 人造とは違う、純正の魔物だから記憶は抜けないし、齢も取らない…けど人間だった頃の事は大分薄れてきた



 いつからか、[綺羅ツバサ]は『白妙の魔物』になった、分厚い白の服に身を包んだ




 いつからか、0からもう一度彼女を造ろうと禁忌の施設を探り当てて、勝手に使って恋人を造ろうとした


 もう元の彼女を思い出せなくなってる白妙に、100%の彼女など作れるわけがない、造れてもそれが"成功"だと理解できない、成功例がわからない


 




  自分で作った恋人をある時期までは可愛がっていた、だが急に悟りを開いたように、「あれは彼女じゃない、紛い物だ」


  発狂したように、自分の作った娘を殴り殺した


  「あの子は、こんなこと言わない、あの子はあそこでああいう行動はとらないアレは失敗だ」




  ……本当に失敗だったのか

  成功していたんじゃないのか、ただ……失敗も成功も区別ができない、だけ



  なにが正解で何が間違ってるのか分からないのに、





  ある漫画の台詞を借りるなら

 シェークスピアを読んだことのない人間がPCのキーボードの上に猫を置き、適当に歩き回る猫がいつかシェークスピアを描き上げるのを待っている



 やってることはソレ





  結局自分の作った恋人の模造品は一人遊びの美少女フィギュア造りでしかなかった、と作った"失敗作"を肉塊に変えた後も

  失敗作に関連しそうなモノを親の仇か何かの如く、八つ当たり気味に破壊して回った、この時点で精神が相当キてる



 そして、ある時、狂人と化した彼女は思い付く





  なら、記憶を取り戻せばいいじゃあないか、と


  この世界は"等価交換"だ


  知識値を犠牲にして何かを護り、希望を奪われない為に何かを差し出し、代償で受け取る


  等価交換













   なら、恋人の死んだ部分に見合うだけの何かと物々交換してしまえばいい、それで彼女は生き返るんだ




  理不尽に奪われた恋人を取り戻すために人間を辞めた人間の途方もない執念と計画が始まった



 …正気に戻れば、交渉のチャンスはあるかもしれない




▽知識値を600消費しました
『知識値』5930




穂乃果「―――」





▽なんということだろう…



▽綺羅ツバサの事を知りたい、穂乃果は確かに水晶に手を翳して念じた





▽さすがは魔術師の施設だ、人の心を盗み見る悪趣味さに置いては空いた口が塞がらない




▽白妙の魔物の狂気を垣間見た、そして同時に憐れにも思えた



穂乃果「…みんな、ちょっとだけ耳を貸して、花陽ちゃんはメモの準備を…ごめん、ちょっと頭を、整理させて」フラッ

にこ「うおっと!」ガシッ

にこ「…ふらついてるじゃないの、少し休みなさいよ」


穂乃果「…ちょっと頭が痛くなっただけ、それに休むのはまだいい、今話しておきたいんだ、いろいろさ」


穂乃果「ツバサさんとは、もしかしたら話ができる切欠があるかもしれないんだ、何から話そう、まず写真のこと―――」


―――
――




▽まだ何か調べますか?
>>62の選択から
もしくは>>65の選択から

お選びください

直下

▽④誰か、この世界から逃げ出す術に協力してくれそうな物か人は他に居ないの?(知識値600)を選択





――――知識を魔鏡晶に吸われ過ぎたかもしれない



▽額に手を当てて、穂乃果は蒼く輝く球体を見つめた、情報の対価に脳内から色々抜き取られるのだ頭痛の1つ2つしない方が可笑しい


▽仲間に白妙の魔物に関して知れたことを告げる、彼女が大切な写真をこの世界の何処かに落とした事…

▽恐らく、可能性があるならば彼女がよく利用していた禁忌の施設…今や装置の暴走で勝手に人造魔物娘が産まれ溢れている0番だろう


▽聞き入っていた仲間の顔、ペンを走らせる花陽の憂いを帯びた顔、神妙な顔をする絵里、複雑そうなにこや他の皆



▽まだこの機会に知っておくことはある、もう一度だけ手を翳した








―――魔物娘の中には人間を本気で愛した者もいた

―――同じく人間の中にも…





被食者と捕食者の関係ではない、もっと別の関係を求めた、だが世界はそれを許さない




魔物の多くは人間を餌か自分達の繁栄のためだけの"番い"としか見てないし

人間は自分達の生存圏を脅かす敵であり、殲滅せねば未来が無い害あるものと捉えた



その結果がどうなったかは、今更言うまでもない



そんな激動の世界の中でも共存を求めて、新天地に逃げようと無駄に足掻いた者はいた



ある者は、人間側の研究者だった、兵器を造る片手間で、脱出する術を考えていた、よく気の合う友人と集まり話していた

ある者は、自由気ままな魔物娘で、偶々出会った人間の女に本気で惚れて周囲の同族に反逆してでも共に逃げようとしてた



『眼鏡を掛けた小柄な子』『月の所長』『町の最高権力者が住む女帝の館の一人娘』

『悪魔像に出入りした子』『教会通いで白妙と友人だった子』『星巫女』『駆け落ちを企てて捕まった子』

『所長を慕った子』『駆け落ちを企てて逆さづりの収容所に送られた魔物娘』

『鍛冶屋の看板娘』『町長の娘に惚れてなんやかんやでA-4に集落造る切欠になった魔物娘』



過去に新天地、本当に異世界に行けないか?そこで自分達を知らない世界で二人で生きていけないか、皆で平和に暮らせないかと
大真面目に考え密かに探究した者はいたが、それは今となっては昔の話…


まさか、この時代で生きているはずがあるまい…生きてたらクローン人間か何かである


…仮に、そうIFの話だが、本当に今もこの時代で何らかの理由で生きてるなら10番の修理や
21番じゃなくとも別の施設に似た機構を設置できなくもないかもしれない

そこまでする必要性はないと思うが

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          今回はここまで!

  次回ですが、来週は難しそうです…また分かり次第連絡致します




④の内容ですが、誰か一人でも居れば10番修理の時少し良い事があるくらいで


それは別にやらなくても他のを満たせば

ノーマルエンド以上に行けます

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※少し補足


というよりも④の内容は修理可能な真姫が白妙の魔物や覇権戦争時の海未や他の魔物娘に殺されていた時の救済措置

真姫が生存してる今のぷれいでぇた、なら④はあまりやる必要が無いですね…

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[再現コラム]知識値+300


    いちばん嫌らしい嘘は、いちばん真実に近い虚言だ。


<アンドレ・ジッド  フランス小説家  1869~1951>

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『希望値』4960/5000

『知識値』6530+300=6830


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

知識値miss
『知識値』5330+300=5630 でした



―――-
――-
――




サラサラサラ…


▽一冊のページに筆を走らせる手を記録係の小泉花陽は一旦止め、息を吐いた、一作業終え水晶を未だ見つめたままの高坂穂乃果お嬢を見つめた


▽ある1人の人間だった人物の心の奥を知るヒントを掴んだ、…が頭痛を覚えていて額に手を当てていた


▽遠い思い出にある真夏日にカキ氷をせかせか口に運んだ時のような嫌な頭の感触



穂乃果「…。」

真姫「落ち着いたかしら?」


穂乃果「うん、もう大丈夫だよ…花陽ちゃんメモの方は?」


花陽「!も、もちろん大丈夫ですっ!」バッ!



▽文字を連ねたページを広げて「ばっちりです」と胸を張る彼女を見て、微笑ましく思ったのか人間も他の魔物娘もくすくすと笑った
                   - 『魔鏡晶』 -



▽▼人が心の奥に秘めている秘密を暴く事は人の道に反する行いです
   心を覗く行動は希望値が代価になります、払えないなら『人間性』を奪います





① 穂乃果の好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (穂乃果がどれだけμ'sメンバーに対して恋心を抱いてるか・依存してるか分かります)


② 仲間の穂乃果への好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (魔物娘がどれだけ穂乃果への愛情を持ってるか、また依存し切ってるか調べます)


③ 魔物娘&穂乃果達の感情アライメントを知ります『代価:希望300』
  (恐ろしいと思ってる事、心の中で本当は望んでる願い)


× アルカナ・アーツの場所を占います『全て揃えています』
 new→④ この世界から『全員』で脱出するヒント 『知識 ~~内容に応じます』 


⑤ 探し人を占います(魔物娘探し)『知識200』

⑥ 探し場所を占います(施設探し)『知識200』

⑦ やめておく

直下

▽③を選択


―――③ 魔物娘&穂乃果達の感情アライメントを知ります『代価:希望300』
  (心の奥底にある怖れ、闇……心の中で本当は望んでる願い、希望や光)

【魔物の方針&欲望<エゴ>】
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
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                 /: : : :/: : : : X:./ : : / |: :|ヘ: : : : : : : : : : : : : : : :.
              / : : : : : : : : : : :\/    ',:.'  : : : : : : : : : : : : : : : :.
                .: : : : :| : : : : : : : /       ;::.., \ : : : : : : : : : : : : : |
             | : : : : |: : : : : : |/  ───‐ヘ:〉  \: : : : : : ', : : : : |
             | : : : : |: : : : : : |   斗芋ミ       ` 、:.: :. : : : : :.|
             | : : : : |: : : : : : | 〃 __ノ゚小      ,x=ミ\: : : : : :.|
             | : : : : ヘ:.: : :. :.:|圦 乂辷,ソ      _ノj小 !: : : : /
             |: : : :/  \: : :.|            乂_りノ : : : : /
             |: : : :|    \:j .:.:.:.:.:.:.:.             j: : : /
            /人: 入                ′ .:.:.:.:/: /

              /'  \: : ー‐ヘ           __      7:l
       /⌒¨¨⌒ー'^⌒^¨¨¨^ヽ、          `       /: :|
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【小泉花陽】(魔物)


『方針』:『初めての友達、高坂穂乃果を元の世界に帰してあげたい』



【欲望<エゴ>】:

【▼1: 人工的な生命体であることへの戸惑いも無いとは言い切れない

            それでも…今ここにある自分を見てくれる人が―――見てくれている穂乃果が居る…! △+1』




『△+1 好きだ、親友として、よりもそれより一つ先の感情で:芽生えた愛情』

『▼+1 自分に生ある両親はいなかった:打ちひしがれた希望』


『△+1 自分の力で他者を救える事、それに気がつき始めた:自分にしかできない力』

『△+1 気がつけばたくさんの友達がいて、輝きの中に居る:多くの友と居る喜び』





 『△+1 アルカナが4つ集まった!これで穂乃果を家族の元へ還してあげられる!』

 【▼+4 アルカナが4つ集まってしまった…嫌だ、別れたくない、もっと居たい…辛い…自分の想いだって…どうすればいいの…】



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【星空凛】(魔物)


『方針』:『友達としてお家に帰してあげたい、高坂姉妹の為にも、』



【欲望<エゴ>】:

【▼+1:自分に無い家族を持ってる子が羨ましい、妬ましい、コンプレックス】

【▼+2:穂乃果と別れるのが辛い、考えたら胸が苦しくなる、お姉ちゃんと別れたくない】

『…雪穂の事を知る』 気高さ+3
 自分が苦しいのなら、血の繋がった妹と離れ離れの穂乃果はもっと苦しい
 同じくらい元の世界の妹さんも苦しい筈だ

 なら…帰してあげなきゃいけないよね…凛は泣かないから…っ!  △+3』



『△+3 アルカナが4つ 揃った!寂しいけど、これで帰してあげられる、笑顔で見送るんだ!』


【▼+1 △+1:自分の出生に関して少しだけ衝撃はあった…けど、どう生まれたかは大事じゃない問題は今ここにある自分の存在だ』

『△+1 今の自分なら誰にも負けない気がする…!自分の深層心理に打ち勝ったならきっと!:己を越えた先』

『△+1 ずっと苦戦し続けた宿敵のネズミを狩った! こんなに嬉しいことは無い!!:報われた才能という花の蕾』



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【矢澤にこ】(魔物)


『方針』:『損得抜きで、一人の友人として手を貸したい、乗りかかった船だし最期まで付き合おう』



【欲望<エゴ>】:

『△+2 自分が求めた情景が見えた、 皆が笑って良きれる世界への光明を見る』

『▼+1+▽1:自分の出生を知り、なんで向こう側と自身の家族構成が違うか知ったがそれはどうでもいい、大事なのは今だ
       そして…全てが終わった後のこの世界がどうなるかだ…』


『△+1▼+1:この世界からの脱却は可能だろうか?』



【▼+1 4つアルカナが集まった…もう自分は御役目ごめん、か… 後は送り届けて完全終了】

『△+1 自分はプロとして仕事を真っ当した誇りを持つべきだ』


【▼+2 △+1 本当は居て欲しいけど、恋人通りで決意を聴いた……穂乃果にエゴを押し付けるのは間違っている
   自分が残れと言う理由は無いし、この世界で暮らしたらどうだ?などと言う気は完全に失せた、それは"冒涜"だ言ってはならない】


『△+1:今ならなんだって出来そうな気がする!:手にした切り札への感情』

【▼+1:綺羅ツバサ…か、同情はできなくないけど、倒したらそれはそれでモヤモヤしそうだわ…】

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
                         _..-─ァ-、_

                      __[∠r≦三}  ヽ
                      _レ─亠亠‐<ノ─‐、 ゙.
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【絢瀬絵里】(魔物)


『方針』:『好きになった少女の行く末を見届ける・自分達の運命を賭した旅を…!』


【欲望<エゴ>】:


『△+1:本心から苦しみに明け暮れる者を導きたい:貴族の務め』


『△+1 亜里沙は…もういない!いつまでも過去には縛られていちゃいけないし真姫も穂乃果も"代わり"にはならない!』


『△+2 話してみて分かったが、希とはウマが合う:気の置ける友人』

『△+1 生涯における最大の敵と思われた海未との和解:宿敵との共鳴』

『△+1 真姫が無事で本当によかった…:姉心』

【▼+1 たまに欲望に負けて穂乃果を性的に襲う自分への自己嫌悪:下心】

【▼+1 世界の外は生物が生きることのできない世界だというなら、もしも白妙を打ち倒せば… :未来への不安】

『△+1 もしかしたらこの世界から脱出して、もっと命に溢れた世界に行けるのかもしれない… :未来への希望』



『△+1 今、宿敵もいつ死ぬか分からない覇権戦争も無く、手のかかる子とも関係が良好…こんなにも人生は満たされている:光溢れる吸血鬼の青春』

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                         ,  -―――-ミ
                       ∧/: : :-――: : :___\
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【南ことり】(魔物)


『方針』:『みんなと居たい、最後の時まで…』


【欲望<エゴ>】:


『△+1:穂乃果への恩義、脚の一件、そして友情の為に共に行きたい:初めてこの世で大切と思える人』

『△+2:他者との接し方を旅を通じて学び出した、世界が輝いて見える:光ある世界』

『△+1 アルカナが集まった!これで彼女の願いを叶えられる!:目的地への段階を踏めたことへの喜び』

【▼+2  二度と穂乃果に会えなくなるのが辛い、きっと…いや、絶対に自分は泣く:目的成就への苦悩】

『△+1 海未ちゃんと友達になれて良かった…可愛いお洋服たくさん着せてあげよう:自分の作品をなんだかんだで着てくれる人への喜び』

【▼+2 白妙――ツバサさんが好きな人は誰なんだろう、…なんとなくだけど相手の気持ちが分かる気がする、もしも自分がその立場なら:共感と憐れみ】

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                                \  \`ー-、
                      _..-─‐ァ-─‐-.._  .\><r'ニフヽ、

                    ,rチ: : : :/: : : : : :‐:.、≧、   _|八 <  \
                  /イ: : : ::/:.:/: : : :|ヽ: :ヽ : \ ‘ー-、`ヽ    ヽ
                    / (イ: : : : // : : : : /|: |\: ヽ: : \   `ー、   ゝ、
                 /: :(イ: : :.:|:|: : : : : :/ !:.| _>、:.: : : ヽ     <=彡 へ
                ,': : (イ: : : :|:|_彡≦_  |/  ,...._ ヽ : : !:ハ     ヽ    ヽ=‐、
                ハ: :(イ: |: : |:| ィチ禾ヾ /'  禾らト.|| : |: :|       ゙.     ゙.ニ7ヽ
                 |: : : :ハ: :|: :.|:|/イ 込ソ     込ソノ| : |:.リ      {     }/. . |
                V: : :ヽト:|: :ヽヽ ,, ,,      '   |: リ/      ヾヽ、_..イ . . . . |
                ヽ: : :ヽ:;ヽ: : ヽ\         イ{、           };.;.; . . . . . . . . .|
                 ヽ: : :ハ 「へヾ⌒      ()   八:.:\      人;.;.;. . . . . . . . .|
                  ヽ: : :ヽヽソハ         .イ: : }: リ :)   _,r≦. .≧=-._. . . . . .|
                   ヽ: : : :≧::リ-  _   ,イ,ィ⌒⌒Y_r≦ . . . . . . . . . . . . . . _ノ

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【東條希】(魔物)


『方針』:『穂乃果の旅の行く末を見届けてあげたい&もしかしたらこの世界の在り方が変わるかもしれない事への期待』


【欲望<エゴ>】:

『△+1: (自分より絵が上手い)穂乃果という絵画の理解者:趣味で語り合える友人の存在』

【▼+2:幻影の陣術士の発言といい態度といい…自分の中にある記憶が偶に疑わしく思える:理解できない自身への疑心】


『△+2:結構本気で穂乃果に惹かれた、出会えて良かった、 もっと早く出逢いたかった…』

【▼+2:4種集まり、あまりにも早いお別れ、かと思ったらそうでもなかった】

『△+2:結構ぐいぐい押してけば穂乃果ちゃん割と落とせそう、ウチにもまだチャンスがあるかな?:愛は戦争-密かな戦略』

 『△+1:デザイン用の机がもらえたよー!やったー!:無邪気な喜び』


『△+1 ▼+1 自分が人工物っていうのはショックやった…けど、悲観してもどうこうなるわけやない…それを教えられた!』


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【西木野真姫】(魔物)


『方針』:『世界の真実を解き明かす、探求者としてどこまでも心の儘に走りたい、最近本気で気になってる人間に手を貸したい』


【欲望<エゴ>】:

『△+1:ふふんっ♪『月』捜査といい、段々この天才真姫ちゃんの助手として板についてきたじゃない:決して口には出さないけど相棒』

 『△+1 私の命を預けてあげたのよ…信頼には応えてよね…
    (△+2 !?、ゆ、指輪に…そんな綺麗な指輪を渡してくるとか…ば、バッカじゃないの!//)』

 [△▼?? …??、なにかしら、この子から銀の指輪を貰ったり、ご利益の話を聞くと妙な感覚があるわね?:謎めいた何か]

【▼+4→(何度か戦闘を経て2に減少):白妙との初対面=私の魔術が足元にも及ばないなんて…あんなのに勝てるのかしら:罅割れた自信と心の修理】


『△+2:私の指輪<心臓>だからご利益があるですって?親指なんかに嵌めちゃって……もう//:悪い気はしないけどむず痒さ』


『△+1:4種のアルカナが集まったわ、…一体何が起きるのやら…:沸騰しそうな好奇心の鍋』

 【▼+1:…穂乃果もいなくなるのね、そう……別に、いつかは帰るわ、早いか遅いかよ…:何とも言えない複雑な感情】


『△+1 ▼+1 この私自身が実験で生み出されたサンプル?…それが何よ、私は"私"、オリジナルだって越えてやれって気持ちを持ってやるわ!:強い心』

 【△+1 ▼+3:知りたかった壁の向こうを知ったわ、…知るべきじゃなかったのかしらね…それとも:探求の先は絶望淵】

【▼+2 花陽は私にとって良い親友だし、希とも術の事で話はあうけど……はぁ、嫉妬なんて馬鹿げてるわ…私の馬鹿:蓋をした恋心】


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【園田海未】(魔物)



『方針』:『別の世界の自分と縁があった不思議な少女:高坂穂乃果 を送り届けてあげたい』


【欲望<エゴ>】:

『△+2 終戦の橋をかけてくれたことには感謝してもしきれません:無益な戦を避けてくれたことへの安心』

『△+1 元の世界に帰してあげたい:純粋な心配』

『△+2 不思議な縁もある物ですね→ ▲+1 自分達が人工物で、その製作者――白妙が裏で糸を引いたのなら、そういうことですか…】

『△+1 小さい頃から一緒ですか、あっち側の小さい私も護り守ろうと考えたのですか
 ▼+1向こうの私に少しだけ妬けますね…】


『△+2 絵里は敵意を持った冷たい人物というイメージでしたが、話してみたら楽しい人でしたね…!』
『△+2 ことりとは不思議と良好な関係を築けそうです…別世界の記憶のおかげでしょうか?』

【▼+5 し、ししし、静まりなさい!破廉恥です!破廉恥です破廉ry:捨てきれない煩悩に悩む】


『△+1 ▼+3 白妙の魔物…綺羅ツバサのことがなんとなく
    目的が薄々分かってきた気がします…でも、そうだとすれば:納得のいく動機+あり得てはならない】

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           ノ::::::::::::::::::::::::::人` …‐-ミ

          .′::::::::::::::::::::::::::::::::::爻
          }从人, -‐…‐- ::::::::ミ
           γヽニニニニニニ>ト。.

           .′ノ` …… ´/{', ` oミト

           ノ///////////{/,     `*_\
     ,.。o* ニニ¨ィ/}///////////{/,     }ニニ}
.  ∠/       '/}///////////{/,     .′ニ{
  /ニ{.        '/}///////////{/,     {ニニ乂__.,,。'
. {ニニ乂,       '.ノ///////////∨,     .乂_,。o*⌒′
  V⌒´      //////////////∨,
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『高坂穂乃果』(人間…と思っていたが…)


『方針』:『雪穂に麦わら帽子の事を謝りたい、家に帰って心配掛けた人達に顔を見せたい』


【欲望<エゴ>】:


『△+4 アルカナ・アーツを揃え、μ'sの皆ともこの世界でも繋がりが出来たことへの感慨深さ』


『△+2:あと少しで帰れる事への希望 ―――』
【▼+2:この世界から脱出する事は皆とのお別れなんだと気がつく】


【▼+4:このまま帰って本当にいいのだろうか?…もしも帰ったらみんなの存在は消えてしまうのではないか…】




『△▼±0 自分は本当は、魂だけの存在である意味人間とは言えない、でもそれが何さ、今ここに確かに存在してて帰れるってことが大事!』

『△+3 雪穂が病室でいつも自分に呼びかけてくれているのを知った、帰らなきゃ…っ』



【▼+2 ツバサさんの真意がなんとなくつかめてしまった…でもそうだとすればそれはあまりにも悲しいことだと思う】



▽……水晶玉の輝きが収まった


  真姫「……イマ、ヘンナモノハ ミエナカッタデショウネ?」
 穂乃果「な、なんで片言なのかなー、真姫ちゃん?」ダラダラ



▽ずいっ!と詰め寄って来る赤毛の魔術師、壁に追い詰められる人間、視られたら恥ずかしい物でもあったのでしょうな

▽希望値が300失われた!


『希望値』4660/5000
『知識値』5630


凛「ねーねー!前から思ってたんだけどアライメントって何の意味があるのかにゃ?」

穂乃果「そ、そうだよね!私もそう思ってたんだー!」アセアセ


▽なにか話をはぐらかされた感があって、ムッとしたが、これ以上は問い詰めても無駄かと真姫は切り替えた…


絵里「そうね、心の中にある負の感情と、正の感情の比率?みたいなものを知れるのよね、でもそれが何になるかって言えば…」うーん


真姫「……」


真姫「ひとつ、思い当たりそうな事があるわね…」

絵里「えっ、なによそれ教えて頂戴」


真姫「…修得できる<アーツ>かしらね」

真姫「勘違いしないように言っておくけど奥義じゃないわよ、偶に…コホン、その彼女から吸おうとすると偶に頭の中に何か閃きそうなことない?」チラッ


穂乃果「?」



一同「「「…あぁ」」」


▽穂乃果の方を見て、"吸おう"とする、…何を指しているのか少し遅れて気が付き、穂乃果は顔を赤くした


真姫「次に覚えるのがどんな能力の物か実はそれで決まるとか…かしらね、思い当たるとすれば、正の感情か負の感情かで」

真姫「言ってみれば、これはそれを測るための物差しみたいなものなのよ…」


▽▼人が心の奥に秘めている秘密を暴く事は人の道に反する行いです
   心を覗く行動は希望値が代価になります、払えないなら『人間性』を奪います



① 穂乃果の好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (穂乃果がどれだけμ'sメンバーに対して恋心を抱いてるか・依存してるか分かります)


② 仲間の穂乃果への好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (魔物娘がどれだけ穂乃果への愛情を持ってるか、また依存し切ってるか調べます)


× 魔物娘&穂乃果達の感情アライメントを知ります『代価:希望300』 (見たばかりです)
  (恐ろしいと思ってる事、心の中で本当は望んでる願い)


× アルカナ・アーツの場所を占います『全て揃えています』
 new→④ この世界から『全員』で脱出するヒント 『知識 ~~内容に応じます』 


⑤ 探し人を占います(魔物娘探し)『知識200』

⑥ 探し場所を占います(施設探し)『知識200』

⑦ やめておく

直下

凛ちゃんはネズミかわいい 魔術師探索は
1回目 6-487-602『3日目17時20分~19時00分』
2回目 9-872-971『5日目16時40分~18時00分』
今回 『9日目21時10分~
アライメントは6-596 6-622 9-906 9-917
この直後に吸精で覚えたアーツをみれば△▼の法則がつかめるのだろうか 安価下

▽①を選択
『希望値』4460/5000

穂乃果の好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』

(穂乃果がどれだけμ'sメンバーに対して恋心を抱いてるか・依存してるか分かります)

※好感度に関して

マイナス数値一定+○○ →…っ、化け物…

マイナス~00 → 恐怖・恐ろしい…
00~19 → 苦手・少し怖い
20~39 → 普通 お友だち
40~59 → 一緒に居て楽しい親友
60~79 → 少し意識
80~95 → 好き
96~100 → ???



三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ=========──────
穂乃果の相手に対する好意

穂乃果→ 花陽71
穂乃果→ 凛51
穂乃果→ にこ55
穂乃果→ 絵里65
穂乃果→ 真姫41
穂乃果→ ことり61
穂乃果→ 希65
穂乃果→ 海未51



三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ=========──────

☆現状一番高いのは 『71 小泉花陽』 少し意識レベル…とはいえ、友人以上


──────=========ニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三

穂乃果の相手に対する依存度

穂乃果→ 花陽61
穂乃果→ 凛56
穂乃果→ にこ60
穂乃果→ 絵里58
穂乃果→ 真姫40
穂乃果→ ことり65
穂乃果→ 希44
穂乃果→ 海未50


──────=========ニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三

☆現状一番高いのは 『65 南ことり』幼馴染というのもあるうえ、この世界のことりは放っておけない環境にあったから

――-
――

× 穂乃果の好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』 (見たばかりです)
  (穂乃果がどれだけμ'sメンバーに対して恋心を抱いてるか・依存してるか分かります)


② 仲間の穂乃果への好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (魔物娘がどれだけ穂乃果への愛情を持ってるか、また依存し切ってるか調べます)


③ 魔物娘&穂乃果達の感情アライメントを知ります『代価:希望300』
  (恐ろしいと思ってる事、心の中で本当は望んでる願い)


× アルカナ・アーツの場所を占います『全て揃えています』
 new→④ この世界から『全員』で脱出するヒント 『知識 ~~内容に応じます』 


⑤ 探し人を占います(魔物娘探し)『知識200』

⑥ 探し場所を占います(施設探し)『知識200』

⑦ やめておく

直下

▽②を選択

仲間の穂乃果への好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
(魔物娘がどれだけ穂乃果への愛情を持ってるか、また依存し切ってるか調べます)


『希望値』4260/5000


三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ=========──────

仲間から向けられる好意

穂乃果 ←花陽84『輝いていて素敵かぁ…えへへ//』☆
穂乃果 ←凛70
穂乃果 ←にこ64
穂乃果 ←絵里78
穂乃果 ←真姫72
穂乃果 ←ことり68
穂乃果 ←希69
穂乃果 ←海未59

三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ=========──────

☆現状一番高いのは初期パートナーの小泉花陽 『84』普通に好きと自覚してるしアタック掛けたいけど、かなり躊躇してる、状況的にそんな場合じゃない
 仮に言えても、もうすぐ元の世界に帰って永遠にお別れになるかもしれない相手に言えば、お互いに辛くなる、穂乃果の決意を鈍らせ兼ねない


☆次点でよく会話コマンド・恋人通りでの絡み等が多かった絵里…に続いて凛と来るところが、指輪関連で真姫が3番目

──────=========ニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三

仲間達からの依存度

穂乃果 ←花陽65
穂乃果 ←凛44
穂乃果 ←にこ45
穂乃果 ←絵里62
穂乃果 ←真姫64
穂乃果 ←ことり65
穂乃果 ←希40
穂乃果 ←海未47

──────=========ニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三

☆現状一番高いのがPrintemps組…依存度60~70台なら"まだ、どうにかなる"

――-
――

① 穂乃果の好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』
  (穂乃果がどれだけμ'sメンバーに対して恋心を抱いてるか・依存してるか分かります)


× 仲間の穂乃果への好意&依存度を盗み見る『代価:希望200』 (見たばかりです)
  (魔物娘がどれだけ穂乃果への愛情を持ってるか、また依存し切ってるか調べます)


③ 魔物娘&穂乃果達の感情アライメントを知ります『代価:希望300』
  (恐ろしいと思ってる事、心の中で本当は望んでる願い)


× アルカナ・アーツの場所を占います『全て揃えています』
 new→④ この世界から『全員』で脱出するヒント 『知識 ~~内容に応じます』 


⑤ 探し人を占います(魔物娘探し)『知識200』

⑥ 探し場所を占います(施設探し)『知識200』

⑦ やめておく

直下

⑦ やめておく



書物あさりたいな

       ∨ニニニニニニニ乂__乂ニニニニ/  //∧   ∨//
      ∨ニニニニニニニニニニニニニ/     /'∧   ∨//
.        ∨ニニニニニiニニニニニニ/       //∧ _∨/
     ||ヽ ∨ニニニニ「 ̄|ニニニニ/            ̄          ____
     ||:::|  ∨二二二≧≦二二x<\         _ -‐ェ冖冖冖_冖- :: ̄:|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|
     ||:::| |i, ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  \>        i´: : : U:|: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|
     ||:::| |:| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|         ____,|: : : : U:|: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.|
     ||:::| |:| |            | |二二⊥-r-- | | |: : : :.::.::|: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:|
     ||:::| |:| |           ┌H|::|.:.:|.:.:| ̄| ̄ | | |U U U | __|.:.:.:.:.:.:__|_______|__
     ||:::| |:| |         ┌┴ー!┴┼┴ f冖冖冖冖「 ̄ ̄7⌒マ ̄ ̄ ̄:::::::::|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
     ||::i| |'| |         |:::||:ll:|ー-:廴_|ー- _::::::u:: |:Ц:::::::乂ソ::::::: :: 凵:::::::::|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
     ||:::| |:| |_____..|:::||:||:|:::::::|::::::__|u:::: :  ̄”“|¬─- _::::::::::::::::::::::::::|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
     ||:::| |:| .′      L::`` |``''|¨^'|::|`` 、、: u:: |:Ц:::{  }::: ”¨“ '冖¬ー |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
     ||:::| |:| ′       ¨‐_::|``''|‐ _|::|u:::::: ``~:|:::::::::ゝ'’:::::::::: ::: ::凵::::::::|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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     ||::/        : : : : : ー_‐_‐_‐_‐_‐_‐_:::::::|:Ц::{  }丶、::::::|::::{ }::::`|¨¨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
     ||/          : : : : :. ー_ ‐_‐_‐_‐_‐_寸::::::::ゝ'’:::::::`` |::::ハ : __|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
     /′           : : : : : ー_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_::::::::::::Ц:::::::|ヽ{ } :L,|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.    ∥               . : : : : ‐ _‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_::::::::::::::::::|≧o。::::/|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.   j{                 . : : : :ー_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_::::::::::|::::{ }`'寸.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

   j{                   . : : : : : ‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_::|:::::∨:: :::|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:



―――
――


▽一通り見たいモノは見終えた、あの部屋を後にして、やたらと物がごっちゃ置きになってる通路へと戻ります

▽闇夜に浮かぶお月様の光が十字の窓枠越しに降り注いで床には四等分に切られた板チョコを思わせる模様ができる

▽その上をぞろぞろと9人が集まって進んでいき…



希「じゃ、次はあっちの部屋行こか」

絵里「ええ、ここに来る事なんて早々多くもないわ、やれることは来てる内に済ませておく方が賢明ね」





① 此処を出る(MAP移動へ)

× 水晶玉の部屋へ (今出たばかりです)

③ 謎の機械がある部屋へ

④ 奥の休息部屋を見る

⑤ 本棚の部屋へ

⑥ 此処を拠点にする

直下

1回目 6-513-528『3日目17時20分~19時00分』
2回目 9-921-924『5日目16時40分~18時00分』
今回 『9日目21時10分~
  『好感度』1・2・3→ ←3・2・1       『依存度』1・2・3→ ←3・2・1
・  穂乃果54・70・71→ ←84・77・70花陽  穂乃果60・63・61→ ←65・65・61花陽

・  穂乃果39・42・51→ ←70・59・58凛    穂乃果54・54・56→ ←44・44・39凛
・  穂乃果42・55・55→ ←64・58・49にこ   穂乃果57・60・60→ ←45・45・41にこ
・  穂乃果48・62・65→ ←78・74・59絵里  穂乃果50・56・58→ ←62・58・50絵里

・  穂乃果35・35・41→ ←72・30・30真姫  穂乃果30・30・40→ ←64・30・30真姫

・  穂乃果―・60・61→ ←68・65・―ことり  穂乃果―・65・65→ ←65・65・―ことり
・  穂乃果―・57・65→ ←69・61・―希    穂乃果―・40・44→ ←40・40・―希
・  穂乃果―・―・51→ ←59・―・―海未  穂乃果―・―・50→ ←47・―・―海未

海未チャーは幼馴染sで高いのはいいとして真姫ちゃんのツンデレっぷり
水晶玉の①穂乃果と②魔物娘では>依存してる>依存し切ってるで違うのがまた恐ろしい
穂乃果の花陽に対する依存度が下がってるみたいに魔物娘の依存度を下げる手段があるんだろうか
安価下

⑤ 本棚の部屋へ

▽⑤を選択、本棚の部屋へ向かいます

[BGM:サガフロ2よりグールの塔]
https://www.youtube.com/watch?v=O_BXei_mg8o&index=35&list=PL7DCAFC96D6B1FE44


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▽机の上には既に読み終えた本が無造作に置かれていました…続きがありそうなのは、以前読んだ研究員の日記です


▽他は、天候操作のあの機械に関しての取り扱い説明書だったり、既に知ってる特殊武装の事だったり…いや、棚の間とか探せばアイテムは出るかもしれない



真姫「…へぇ、ここの研究員が『<アルカナ・アーツ>』を」ペラッ

真姫「こういうとこはもっと早くに来てみたかったわ」


にこ「仕方ないでしょ、まだ海未も真姫もあの時にこ達と敵対してたんだから…」フゥ

海未「まぁまぁ…それで、その日記というのがそこにあるものですか?」スッ


絵里「ええ、私達が読んだ時のままね」



① アルカナ・アーツ研究記録(既に読みました)

② 研究員の日記 異世界からの協力者との雑談(時間を10分消費)

③ 天候装置に関して(既に読みました)

④ アイテム探索(時間20分消費)

⑤ 武具研究日誌(既に読みました)

⑥ この部屋を出る

直下

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④を選択

          今回は此処まで!

次回は可能であれば今週の土曜日 3月の16日 夜22時00分頃の予定です

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>>1乙 >>1の環境がうまく落ち着きますように
下げる方法…… もしも9-921でいうところの信頼を単純に下げる方向ではないとしたら
盲信ではなくすのなら他の魔物娘同士の絆とか?白百合のブーケか青汁的なアイテム?
④雑談の以前のは6-574 9-952 ここを調べる話が出てたのが13-177

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[海未ちゃん!お誕生日おめでとう!!]

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      !.:.i:.:.:.:.:.: {.:.:.:.:,''"´ ';.:.:.|',:|     リ   '、:.i.:.:.:.:i.:.:.:!
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      l:.:|:.:.:.:.:.:.:|゙、:.jx==ミ ヾ;       ' _)゚:::心|.:.:.:,'.:.:,l
     '; l',:.:.:.:.:.:.l 〃 _)゚小  '      弋_ツメ' l:.:./ j:/|
     ';',゙、:.:.:.:.:.',弋 ン ツ         、、、 ,'.:/f.,"j:.l
      ゙、 |'、:'、:.:.'、 、、、     '       /ンj メノ:,:.|
.       `|.:.:ヽ\:ヽ     _    ,     /`´:.:.:|.:i
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       ヾj !:.:.:i.:.:.:./   `ヽ f"、    ヽ_:' 、:.:.:/, -- 、,
.     , '"´ ̄ `` '"´゙、   / ヽ{ \   ノ    ̄     ヽ
    ,'i         ヽ / i O !   ヽ/         i ゙、
    ,' j          "    |  j              j  ',
    i l   i          j  .|           i   j  i
    ! ',   i             |  j             i   j   |



           海未ちゃん!お誕生日おめでとう!!!

                 i⌒ヽ.      / i{
                 ゝ. ∧/\/._  〉
                  ヽz===::///7/

                     //(::) ,..、(::)゙/}}
                   _ -‐{::ゝ-‐'゙::i{:::ー-'゙:リ‐- _
          _ -‐     _〉、::::::::::::::::::::::ノ-、    ‐- _
        _ イ      _,.イ゙:::、::::≧===≦::::ノ:::`ヽ..、    ` <
      /      _/::::::ゝ:::/^ヽ._}i__}__〉>、::::::::ノ::::〉      \

      ,:'         }i〔::}_,}:}_,}:}_,}:}_,}:}_,}:}_,}:}_}:}_}:}_,}:〕          ヽ
.     /            }i≧x、::::\_,. イ//ムイ::::::∠イi{            ',
    /         / }i }^i^ヽィヘ;_≧≦三斗匕〔i { { {ヽ           ∨
.   {           { }i } }  { | | | | | { :| :| | | |/ }            }
    ',         ',  ゝ. |  | | | | | | | :| :| | レ゙ /           ,゙
     ',        \ `ヽ、L_| | | | | |_;|>'゙ /          ∧
    ∧          ≧s。.    ̄ ¨¨¨¨´ _,。s≦             /
       \              `¨¨ ―― ¨¨´              /



▽贈り物がございます!!

おえらびくださいませ


① アルカナ・アーツ金貨の系統どれか1up

② 海未の最大魔力値+800

③ 転移の魔石1個

④ 大きい冷蔵庫ください(食料系5個まで所持可)

⑤ 海未の特殊武装限定25コンマ緩和券


多数決↓3
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>>1に質問 大きい冷蔵庫は食べ物なら何でも入る?(コーラとかマグロとか)
それとも小さいのみたいに調理済みの品(カレーや焼いたステーキ肉等)のみ?
安価下

>>147
その質問に関しましてはどっちも可です

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[ログイン・ボーナス]+知識値300


    これより、げぇむを再開しますが…

  誕生日用多数決は、進行しつつ取っていきます

 いつでも好きなタイミングで番号の指定をどうぞ

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『希望値』4260/5000

『知識値』5630+300=5930

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽④を選択



▽書庫としても使われた一室は以前と同じで少し黴臭さとも湿った新聞紙の様にもとれる匂いがした


▽まだ完璧に調べ終えたワケじゃない、例えば人間1人がすっぽり入りそうな水瓶サイズの壺、暖炉の薪置き場

▽前は以上にもっと入念に調べたら何が見つかるのか?




  穂乃果「私は、本棚の方をもう一度探ってみるね!ことりちゃん手伝ってくれる?」

  ことり「勿論!」




▽両手で任せて!と表現する彼女の後ろで手をあげて『穂乃果に任せると元に戻した時、本が滅茶苦茶になってそうなので私も』と
 園田海未が手伝うと率先して加わる



  絵里「なら、私と希はそっちの書類に目を通しましょうか、案外ああいう紙束の中に一枚、"仕掛け武装<ギミック・アーツ>"のページがまぎれてたりするし」

  希「せやな…にこっち、要らんものは焼却するから手伝って」


  にこ「…にこは焼却炉じゃないんですけどー!」





  真姫「…なら、私は」チラッ



   凛「真姫ちゃんこっちにゃ」ちょいちょい


▽手招きする招き猫、もとい招き凛と笑う花陽、彼女と共に片っ端から壺だの暖炉奥だのを調べるのであった




00 怪しい薬品

01~32 <ギミック・アーツ>だ!

34~65 防寒着+つるはし+ランプ

67~98 ハズレ 知識値200

ゾロ目 転移の魔石


直下

▽『77』ぞろ目!!


海未「穂乃果ぁ!なんですかこれは!巻数がめちゃくちゃじゃないですか!!…あー!もう、これなんてタイトルが上下巻逆に」


穂乃果「う、海未ちゃん…ここは」

海未「ここはもう誰も使ってないからいいでしょ!なんていうのは無しです!!ナシ!」


穂乃果「う、ぐ…こ、ことりちゃぁん…」

ことり「ま、まぁまぁ…」



―――
――



絵里「…恋人通り前の八百屋、『ヤオハチのころすけぇ』で20%OFF?…なにこれ古いチラシじゃないの!!」

希「暖炉に焚べる用やったんやない?ほら、野外で焚き火する時古い新聞紙とかいるやん?」

希「ウチは火の<アーツ>使えんから、よく街で新聞紙とか持って来てたんよ、はいにこっち」



にこ「はいはい…」ボォッ!


―――
――



真姫「そっちは?」

花陽「ううん…なんだかわからない小石がたくさん」


凛「こっちも小石ばっかりだよ」ゴソゴソ


凛「でもなんでこんなに壺に石なんて入ってるんだろう」ゴソゴソ




         ゙、            _',

            ゙、        _,.  ''" ',-ー――ッ
           ゙、_ ,. -‐ '"     , -'"ー- 、="-- 、,
             ',    _,.  ‐' ´_,>ー'ク'、: : : : : : : : :ヽ
            , "'ー '"´ ,. - '":メ./: : :ヽ: : : ; : : : : ; ',
       , '"  ,. - '". : / : : : : : : : : : :_:`: : : : : : : ; :j',

        ̄ ̄/ . : : : , " . : : : : : : : /´; :j,、; : : : : : : ' j,

         _メ: : : : : : :/ . . : : : : : :/: : ; メ/  ヽ: : : : : : ノ'、
         /:/: : : ; : /: : : : : ; : / : ;,_'",'/    `' ー 'i : : :゙、
          /',': : : : i :,': : : : : :, :/: ;/ /゙ヽ         !:| : : :i
        ' |: ; : : ; :l :,| : : : ;'/',x==ミ,、          j:,': : : :|
.          |:,'!: ; :f"l: !',: : : |'〃 )゚.少 ゙      `゙゙' /j : : : :!
         |,' リ l :ヾ、! ',: : :l 弋 ノメ      ,z=ミ、 ' / ;' : : !
          ' ';r'"`'、 ゙、: :', 、 、       ' )゚刈 /: _:_:,'   /j゙i,_
.            '、;__;ノ', \゙、         , 弋,:ツ"' : :`' ‐-、ヽ、 ! f j f .{ヽ
             ',: :| ゙、     r' "' 、 、 、/:,:'/ ,'/  ヽ `! '、∪/

              _i :j  ヽ     i  ., '    ,.' " ' "       ゙、   ヽ \
          _ /- 、`ヽ、, \   ゙ "  _,. '            \   ゙  ',
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凛「あっ、でもこれ綺麗な石だね、ほら!かよちんも見てよピカピカ小石だよ!」





緑色の小石『 』キラキラ

赤色の小石『 』ピカピカ


花陽「これは…ただの石じゃないね、鉱石、宝石の原石がちょっとだけ含まれてるんだよ」


凛「宝石!じゃあこれで指輪とか作れるかな!?」

花陽「あ、あはは…このサイズだとそれは無理かな、研磨加工の段階でなくなっちゃうかも」


凛「そっかぁ…」




真姫「こらこら、遊んでないで手伝ってちょうだい!」

花陽「はーい!」トテトテ



▽炭坑に埋もれた宝石や石を探ることに長けた妖鬼の花陽の見立てでは小石達は磨いても使い物にはならないと
  その説明を受けて少しだけ名残惜しそうに石をコロコロと隅っこに転がすように運ぶ



凛(綺麗な石なんだけどなぁ…お家に飾っておくだけでも十分綺麗にゃ)


コツンッ



凛「ん、あ…いけない、机の脚の隅っこの方に一個転がっちゃった」


▽何の役にも立たない物とわかってはいてもついつい、それを追ってしまい、身体を低く屈めて机の脚の方へ手を伸ばす



凛「……」


凛「えっ、ま、真姫ちゃん!来て欲しいにゃ!!」


真姫「なによ、そんなに大声出さな―――なにしてるのよ?」

凛「ほ、ほら、真姫ちゃんも屈んで、この奥に魔法陣みたいなのあるよ!」


真姫「なんですって!?」ササッ


真姫「…これは、『転移の魔石』だわ!…こんな人目につかないところに、魔力遮断の陣を描いて置いてたのね…」

真姫「希の【隠密の陣】を小規模にしたような感じね、こんな近くにあっても私達に悟らせない…」スッ


                       。+☆   キラッ

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   _ _人_ _ ゚ o

    `Y´      ☆ 。
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▽20分消費

『21時30分』


▼血の判定
 直下レスが01~32で魔物の血が強まってしまう!


▽『転移の魔石』を手に入れた

▽1000特典で『聖なる案山子<ファンブルキラー>』を手に入れた


凛「穂乃果ちゃぁぁん!みんなぁぁぁぁ!」ピョーン

真姫「落ち着きなさいよ!全く…みんな、こっちは『転移の魔石』を発見したわ!」

花陽「凛ちゃんが小石を追ってたら偶然机の脚の裏で見つけたんだよ」


ドタバタ…!



穂乃果「聞いて聞いて!本棚の本をめちゃくちゃにいれてたら、なんかスイッチ入ったみたいなの!」バタバタ

海未「貴女は落ち着きなさい!全く…あ、3人共!いいところに聞いてください『聖なる案山子<ファンブルキラー>』が見つかりました!」

ことり「穂乃果ちゃんが入れ替えた本が偶然にも一定の重さとタイトルの本を組み合わせることで開く隠し扉の鍵になってたの!」





一同「「「「…。」」」」



真姫「…運の良さってわからないものね」

海未「そうですね…」





▽6人は未だ、にこに―焼却炉で要らないチラシを燃やす三人を迎えに行った



ことり
・【水兵さん帽子】
・【スカラベ・ブローチ】
・【輸血パック】
・【マグロ(60/60)】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【ミスリル】
・【転移の魔石】←new
・【聖なる案山子<ファンブルキラー>】←new


① アルカナ・アーツ研究記録(既に読みました)

② 研究員の日記 異世界からの協力者との雑談(時間を10分消費)

③ 天候装置に関して(既に読みました)

④ アイテム探索(時間20分消費)

⑤ 武具研究日誌(既に読みました)

⑥ この部屋を出る

直下(01~32で魔物の血が強まってしまう!)

>>146に④ 大きい冷蔵庫ください(食料系5個まで所持可)1票

>>158
了解、現状 ④1票  ⑤1票です

なお、血の判定はコンマ『64』で回避

▽②を選択



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     乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
      /ニニ|ニニニ〈ニニ},,:.:.'⌒|」、:.:. ̄:.`ヾニ二二>ニニ/ニニ∧



  にこ「結局、要らないゴミを燃やす仕事しかしなかったじゃないの…」


  希「ええやん、にこっち大活躍やったで」ニシシ



  絵里「なら、私達はせめてこれでも読んで、挽回しましょうか」ペラッ




 『研究員の日記』ペラッ





―――
――



『研究員の日誌 ~続き~』


・『聖杯』以外にも他の3つを組み込む事で平行世界にさえ行き来できるかもしれないか

・彼女は中々に面白い発想をしてくれるが小声で彼女に言ってやったさ「"こういう"事を言っていいのかね?」と


「ええ、構いません、私は自分が元々住んでいた場所に帰る方法が無いかを調べたいからです、それで口実として通るでしょう?」


・にっこり、と可憐な一輪の花が咲いたような笑みで言ってのけた


・やれやれ大胆不敵なお嬢さんだ、町長の耳にでも入れば即、収容所か裁判所だろうに




・近頃、魔物と共に安住の地を求めて駆け落ちに走る女性は多い

・向こうに人を食い殺す気はない素振りを見せてもそれは見せ掛けかもしれない、仮に本当であり

・我々人類に牙を剥けないと宣言しても生まれてくるその子供や子孫…血縁は100%そうとは言い切れない



・後々、本能の儘に人を襲うかもしれない種を少しでも残しておきたくないのもあってあの町長は神経質なまでに排除しようとする


・このお嬢さんとて、此処での暮らしはもう浅くないのだから分かるだろうに

・よくもまぁ良い笑顔でそんな返し方をしてくれるものだ



・別の世界に人間と魔物が駆け落ちしようとする話なんてよく耳に挟む、そういう動きは不穏分子と取られる危険が付きまとう



「承知の上です、それに部外者の私からすれば失礼ですがそんな都合知った事ではありませんので」



・…これまた良い笑顔できっぱりと言われたものだ、この子は色んな意味で大物になるだろうな


・だからウチの所長達も気に入ったのだろう、今度、【月】の施設就任になった所長がサンプルと共にウチの所長と茶会にくる


・好物の梅干しでも持っていくといい、彼女にそれだけ伝え、私は暫し手渡された書類と睨めっこしていた



・特定の時間帯になると取り込み過ぎた『聖杯』のエネルギーを排出する動作が見受けられる


・燃料タンクを一つのマグカップとするなら、その真上に常に一滴の雫を垂れ流す蛇口がある状態だ


・段々、満たされてカップの淵まで並々で溢れそうな所に更に止まる事知らずで燃料を追加され続ける



・無限エネルギー製造機の『聖杯』でエネルギー貯まり過ぎて逆に過負荷となる


・深夜帯になるとそうならないように意図的に排出する構造になっている、改善の検討をすることになるだろう



―――
――



絵里「―――改善の検討をすることになるだろう』…ここで終わりね」パタンッ


穂乃果「前来た時に読んだ内容だと、ツバサさんが此処であの列車(?)造りに協力して」

穂乃果「それで、<アルカナ・アーツ>を組み込むことで別の世界に行けるかもしれないって会話内容が書かれてたんだよね」



真姫「…」フム


真姫「深夜にいなくなるのは、その暴走したエネルギーを排出する為に、存在に誰一人干渉できない速度で外周を廻っていたということかしら」

真姫「仮説の域だけど、増えすぎた力を一気に消費して動力部への過負荷を抑える、その間はその場に本当は存在してるんだけど」


真姫「誰一人として触れられないし、認識できない
    線路上に立っていて目に見えない速度で走るソレとぶつかったとしても気づかない、というよりも"ぶつかってもすり抜けている"が正しいかしら?」


真姫「『時』を動力にしてるなら十分にありえるわよ?」



穂乃果「そうなの?」


▽『時』を動力にすると可能なのか…、そんな動力、元居た世界に…地球上に存在しないのだから何とも言えないが彼女曰くあり得るらしい


真姫「念じれば、常にどの地点に居ても『街道』である限りは時間差も無く来る、そして目的の地点に降りる時も、『時間消費』がない」


真姫「線路上に誰か居たとしても未だかつて誰も轢かれたことも撥ね飛ばされたこともない」


真姫「というより、誰か乗ってる所を外から見たって子はいないでしょ?乗った後に時間が飛んで『そこに着いたという結果が残る』のよ」

真姫「『乗っていた時間』は乗り物の外に居る連中には認識できない、だから偶然、路線上を走るとこを見えたとしても『誰かが乗ってる場面』を見ない」




真姫「…もっと言ったら、私達がお互いに覇権争いしてた頃に、誰かと乗り合わせた事なんてないでしょ?」



真姫「穂乃果達が乗ってた時に、誰かが今まで途中乗車したことあった?」


穂乃果「それは、無い、けど…」


真姫「…同じ乗り物に乗ってるようで、ある意味違うのよ」



真姫「同じ時間帯、例えば『17時00分』に北側の街道で穂乃果達が乗車して、全く同じタイミングで南側で私が乗りたいと願えば『17時00分』に」

真姫「北側と南側の街道、全く同じタイミングで来る、そして乗って移動してる最中に東側や西側で別の魔物娘が乗り込んだとしても」

真姫「そこから時計回りに走って来た南側に現れた私の乗った車両にも、北側に現れた穂乃果達の乗った車両にも乗り合わせることは、無い」



真姫「乗せて、『乗っていた時間』が一瞬で消えて、『乗客を目的地に降ろした時間』しか存在しなくなる、途中の経過時間がすっ飛ぶのよ」



穂乃果「…???、よくわかるような、わかんないような」



真姫「まぁ、わからないならそれはそれでいいわ…」


絵里「……、あら?」


▽直下レスがゾロ目で白妙の日記GET

直下

おしい また出たサンプル 安価下 

▽『86』miss



希「うん?どないしたんえりち」


絵里「うわわっ!日誌の後ろに何かあると思ったらゴミが引っ付いてたわ…さっきの燃え滓ね」

にこ「あははっ!聞いた?『うわわっ!』だって…やっぱアンタ可愛いわねぇ…くくっ!」


絵里「も、もう!笑わないでよ!」



真姫「…穂乃果、深夜の乗り物が消える時間帯だけど、私を置き去りにしても大丈夫かもしれないわ」

穂乃果「えっ!?」



真姫「乗ってる間の時間が『聖杯』の力を排出することで一気に消えるのだとしたら、そうね
                  乗ってる私と乗り物が時間を飛び越えて次の出現時に現れるだけよ、うん…たぶんどうにかできる」



穂乃果「どうにかって…」

真姫「偶然の産物みたいなものなのよ、未来方向限定で進める簡易タイムマシンだわ、アレは」

真姫「深夜の消える時間帯は『街道』で⑩を呼び出す事が不可能になる」



真姫「それは、その間はずっとこの世界の何処にもいない、少し先の――それこそ数時間先の未来に瞬きほどの一瞬で飛ぶからよ」

真姫「透明になって私達の眼に見えなくなったとか、どこか知らない土地に飛んでったとかじゃなくて、そもそも数時間先の未来に飛んでるから呼べない」



真姫「…」チラッ

穂乃果「えっと、つまり…干渉しなくて、呼べなくてえっと…」プシュー


真姫「…要するに、私を置き去りにしても害はないってことよ」


穂乃果「なぁんだ、それならそうと言ってよ!」


『21時40分』

① アルカナ・アーツ研究記録(既に読みました)

② 研究員の日記 異世界からの協力者との雑談(既に読みました)

③ 天候装置に関して(既に読みました)

④ アイテム探索(時間20分消費)

⑤ 武具研究日誌(既に読みました)

⑥ この部屋を出る

直下

▽⑥を選択

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▽タロットカードにおける『運命の輪』を暗示する10番の施設、それは24時になると忽然と姿を消し一定の間何処かにいなくなる


▽比喩じゃなく本当にこの世界からいなくなっていたのだ、数時間の間だけど


▽少し先の未来にポンと現れて何事も無かったかのように回り続ける車輪、もしも誰かが乗れば

▽突然、真上にあったはずのお月様が西の空に傾いているのだからさぞ驚くだろう





真姫「…でもそうね」

穂乃果「?まだなにかあるの」


真姫「いえ、思ったのだけど、例えば私があれを修理するのに4時間かかるじゃない?その間に24時を迎えたら、どうなると思う?」

絵里「どうって……あっ」



真姫「…実際より修理時間掛かることになるわね」ハァ…



① 此処を出る(MAP移動へ)

② 水晶玉の部屋へ

③ 謎の機械がある部屋へ

④ 奥の休息部屋を見る

⑤ 本棚の部屋へ (今見たばかりです)

⑥ 此処を拠点にする

直下

① 此処を出る(MAP移動へ)

▽①を選択


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▽魔術師の施設を一歩出て振り返ると広大な草原が広がっていた…


▽いや、今のは誤りだ訂正しよう…空中に八角型の硝子のようなモノが無数に浮いている、草原のように見えるのはホログラムで

▽実際は八角形のモニターが最先端科学技術の液晶テレビも裸足で逃げ出すグラフィックで本物瓜二つの草原を写してるだけだ



▽夜風に揺れる森のざわめきと、天体の輝きだけは本物で、旅人の眼から自分自身を隠し欺く施設を背に少女等は歩き出す




にこ「一応、わかってると思うけど私達の拠点はこっから北にあるからね?忘れてないでしょうね」

穂乃果「もう~、大丈夫だよ!」

にこ「本当かしら?アンタってば忘れっぽいからねぇ」


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▼辺りは暗くて何も見えない!


『21時40分』


・『その場に留まり休む』

×『施設内に入る』(今出たばかりです)

・『<MAPアーツ>』


・『移動』


▽南は見えない!
▽北は見えない!
▽西は見えない!
▽東は見えない!

直下

マダオオデッセイで例えるなら何処まで進んでる?
にこちゃんと出会った辺りからついていけてないや 安価下

>>173 ハニークレーター洞窟入口付近ですね、あとはラスダン突っ切ってラスボス倒して終わり



▽MAP<アーツ>使用!篝火をつけた!

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01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原☆熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂



にこ「いい?真夜中のジャングルを舐めて掛かっちゃいけないのよ」ボォォ!


▽指先に炎を灯し、にこが先頭を歩き始める、その後を警戒するように絵里や海未、殿を真姫が務めた

▽時折、ガサガサと茂みの奥で動くものがあったが、大概は野鼠や野鳥であり、何者かが潜伏して命を狙っているということは無かった



・『その場に留まり休む』

×『施設内に入る』(今出たばかりです)

・『<MAPアーツ>』


・『移動 1マスor 20分消費で2マス』

▽南は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

緩和券だな、恋人行こうか安価下

北1マス

>>176 ⑤、―――これで④に1票、⑤に2票、 海未専用武装の取得コンマ25緩和決定となります

▽北へ1マス移動!『J-3』から【J-2】へ…!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■☆■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる熱帯雨林』時間を10分消費『21時50分』


絵里「毒蛇や豹でも襲ってくるかと思ったけど問題無かったわね」ザッザッ

にこ「当たり前でしょ、動物だって馬鹿じゃないわ…基本的に自分達の生活圏を脅かす外敵か獲物にしか牙は向けないわよ」



海未「おや?」ガサッ



凛「茂みに何かあるの?」

真姫「どうしたのよ、もうすぐ拠点よ…」


▽殿の真姫が、立ち止り凛と何かを探していた海未に声を掛けます


海未「いえ、今…何か光るモノが」ガサガサッ

凛「えー?そんなの……あ、あった!本当にあった」バッ!


凛「にゃ?金ぴかの紙切れ?」


▽よくある奴だった、折り紙のセットには1枚だか2枚ほど金と銀のアルミ箔を貼った金紙って奴がある

▽茂みの中に落ちてた金紙もその一種だ、ただ、青色がかったアルミ箔で、ホワイトバレンタインデーのチョコを包む銀紙包装紙に似てる

▽青色のキラキラしたその紙は何かのチケットのようで、丸い小さな穴を端っこに開けてリボンがついていた


▽よくよくリボンの部分を見ると掠れた文字で辛うじて「誕生日おめでとう」の一文が読めた、誰かが落としていったものなのだろうか


真姫「よくわからないものね…」

凛「でもピカピカで綺麗だよ!海未ちゃんの色って感じ!」

海未「そ、そういう言われると何か悪い気がしませんね、折角だし記念に貰いましょう!」

真姫「…いや、何の記念よ」ヤレヤレ



『この場に留まり休む』
『収穫』
『MAP<アーツ>』

『拠点へ』

『移動 1マス移動 or20分消費で2マス移動』

▽南は景色がブレている…発見した魔術師があるのだろう
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

もうそろそろ寝て6時から動き出すのが魔物の血判定からいうとお得だけど
あと夜に何かありそうなのは16-696手鏡要りそう 陣で星に願いをかけるか風呂くらい?
拠点の『大盛カレー』『8日目22時10分』 48時間後腐る
かっぱえびせん効果『9日目8時30分』 24時間有効
マグロ 『9日目9時10分』48時間後腐る 安価下

拠点へ

申し訳ない なにがでるんだろう

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



――――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッッ!




             コンマ00<ファンブル判定>



選択に関わらず奇数ゾロ目 白妙の魔物襲撃

選択に関わらず偶数ゾロ目 0番から黒の魔物が群れで降りて来る


選択に関わらず00 白雪に魂を奪われる



① 欲望値全員どちらか一つ50%up

② 知識値5000消失

③ やたらと強くて速い兎が4匹飛び出す

④ 白妙の魔物が翌日殺気立って迫って来る(白妙MAP移動力が更に+5 AI『積極的にぷれいやぁを狙う』に変更)

⑤ 穂乃果、毒虫に差されて不調、戦闘時に支障(判定 軽~重度まで)

⑥ 案山子先輩に助けて貰う


下2 1つお選びください


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

踏み台

④は絶対誰も選ばない 黒魔物の群れより兎4匹がマシなのか…… 知識値5000-よりは
案山子使って鍛冶屋で貢献して知識値5000で魔石ガチャ回すのがいいかもしれない 安価下

もうやだこの回線 安価下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

   今回は此処までですが、その前に


 少し説明に言葉に誤りがございました

 ↓2の選択が⑥の案山子以外で尚且つぞろ目だったら
  ①~⑤どれを選んでも選択に関わらず~と書くべきでした


 なので>>186様が『88』を出していても何の心配もございません

 ぞろ目などそう都合よくポンポンでる訳でもありません、不安でしたら
 ⑥を出せば一発ですので



  次回は可能であれば3月19日(火)の夜22時30分ごろの予定です

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1に質問 ①は「皆そろって食人欲OR色欲」という風に選べますか それともコンマでおのおのランダムに決まりますか
あと⑤の効果がどれだけ続くか教えてください

>>1乙 どうかご無理なさらずに もうそろそろ寝る時間だし未使用の枕1個使いたい人いるだろうか
15-261 16-521 16-779近場のファンブルお品書きだけど 今回のはまあまあ重たい
①選んで(エロ方向行きたい人もいるかな)えびせん湖夜天光で回復狙いか 
①食人欲選んで『大盛カレー』
全員の空腹値を完全回復+ 喰人欲が味方全体30%解消される で2回食べてしのぐか
安価下

乙乙 あっててよかった案山子

>>192
その質問に関しましては、まず①の喰人欲と色欲は全員、どちらにするか個別の指定も選べます
そして⑤ですが、軽度~中ぐらいまでは拠点で一日しっかり眠れば治ります、重度の場合はコンマ50%更にもう一日続きます

…⑤を選んだ場合ですが、具体的に体調不良に陥るのは翌朝からですので、今寝れば回復やったー!ということはございませんのでご了承ください…

①で全員食人欲を選びたいが>>193が(書き方からいって多分安価のつもりではないとは思うけどフェアではないから)
安価でないことを確認したほうがいいのでしょうか 安価下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300


    愛、それはただ互いに見つめ合うことではなく

     ふたりが同じ方向を見つめることである。

 - Loving is not just looking at each other, -
  - it’s looking in the same direction -


< フランス作家     サン・テグジュペリ 1900~1944>


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4260/5000

『知識値』5630+300=5930

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽『拠点へ』を選択の前に



▼ファンブル! ①を選択


▼魔物娘 の 内なる 欲望 が 溢れだす !



★全員 色欲か喰人欲 50%up 誰々のどちらを上げるかご指定があればどうぞ


花陽【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

ことり【色欲:10 小【食人欲:0 極小】

希【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

真姫【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

海未【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】


直下

▼8人全員、喰人欲が50上昇!!


花陽【色欲:0 極小】【食人欲:50 中】

凛【色欲:10 小】【食人欲:50 中】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:50 中】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:50 中】

ことり【色欲:10 小【食人欲:50 中】

希【色欲:0 極小】【食人欲:50 中】

真姫【色欲:0 極小】【食人欲:50 中】

海未【色欲:10 小】【食人欲:50 中】



―――
――


ガチャ


▽都心部から飛び立った一軒家は熱帯雨林の小高い丘の上に着陸した、玄関先から出てすぐの急斜面を滑り落ちるように少女等は出発した

▽帰って来る時はその逆で滑りやすい斜面に逆らって進むか、迂回するかであった



▽湿度の高い熱帯雨林の空気が肌に纏わりつく、風呂に入りたいとまではいかずとも真水で湿らせた布で身体を拭いたい気分にはなる

▽空気も然ることながら、この周囲一帯で気を付けなくてはならないのは毒虫を始めとする危険生物である

▽ジャングルのプロこと宇宙No.1の人が居るから、歪で醜い密林へ迷い込んでも生還はできそうだ




穂乃果「みんな、…私お水もってくるねっ!」



海未「ゼェゼェ…すいません…お願いします」




▽家に帰ると同時に、仲間達の異変に高坂穂乃果は気が付いた


▽最初は誰かの吐息の荒さだった、斜面を駆けあがったことで息でも上がったかと思ったが、人間の自分がなんとも無いのだから魔物娘である彼女等が
 これしきの事で根を上げるとは到底思えなかった



▽それで異常だと察して振り返れば、海未を初めに、幾人かが心臓を抑えるように手を当て苦しんでいた


▽喘息の症状に似たひゅーひゅーとした息遣い、何かをぼんやりと見つめる虚ろな目、嫌に熱っぽい顔


▽一早く気が付いた穂乃果は、仲間をすぐに休ませ、コップ一杯の水を汲みに向かった

① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
× 『一時的に此処を出る』 (今帰って来たばかりです)
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ!』

直下

⑥ 『食事(調理も可)』
拠点のなべのカレーと持ち物のカレー合わせて
9-631みたいにたんぱく質(ステーキ肉やマグロ)を加えると効果的とかなければ

11-431 ※肉系統は一部の魔物娘が特に好みます、
好感度の増加や喰人欲があまりにも高くなって身の危険を感じた場合はその場凌ぎでどうぞ

を見る限り一部の魔物娘にしか効果がないかも知れませんが 安価下

▽⑥『食事』からの作り置きカレー、了解です

※拠点のカレーと持ち物のカレーを合わせる、というのはできません





                 _,..................,____

          ,,...!..゙,r:、゙ ̄          ̄~`''ー-.、_
       ,,r‐'"   r'^"⌒^Y.....,,,,r''""゙`ヽr-、,、_    ~`ー、
     ,r''"....   f>''" ;y{            "  ヽ,_      ゙ヽ,
    ,r"      ry' :r  ,jr‐==x             `'ヽ,、_    ゙:、
   ,i".   _,,rf⌒ト、 :y1ノ ,,. _j               ゙''j     ゙:,
  ,!.     j;,ヽ   r‐:゙'^´ '"  , }      _,,,.___,.,  __,、,   "ヽ,   l,
  |    {_;,... ゙ ;,..廴;, ,. :―''" .;ノ..゙::::'''''"::::::::::::::::~~::::::::゙''"`ー:'''':、   |
  i,   ,r'::r:゙`ー''^ー{ j^ヽ  ,:ノ :::::(;;;;シ:::ヾ::::::,r':,r、:::::::::::::::::::::::::::゙i   ,!
   ゙i  !;:::::ヽ''':::::::::{_  :Y/::::::::::::シ:ヾシ:::::::::::::::〉::::::::'''''シ:::::::::::::::::ノ ,:'
   ゙i、 ゙i、:::::::::〈::::::::`^'''"゙::::::::::::::::`ー''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r" ,r'

    ゙ヽ、゙ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ーミ;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::,,r'" ,r'
      ゙ヽ、~゙ヾ;:::::::::::::::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,,r''",,r''"

         `ー-ニ_ー--、::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,,,,,,r‐'二.:r''"
             ~゙`''''ー---゙二二二~--―''''"~



 コトッ☆


▽『大分、楽になったわ、ありがとう』と仲間から言われ穂乃果は胸を撫で下ろしてホッとする

▽お鍋を火にかけ、しっかりと野菜と肉の入ったカレーを加熱するぐるぐるとお玉で混ぜて、出来立ての時と変わらぬ白い蒸気が上がる



穂乃果「お米はこれくらいでいいかな、あとは盛り付けてっと」


▽9人分ともなれば相当な量で、最初はシチュー鍋いっぱいにあった筈のそれも底が見え始めて来た

▽ダイニングテーブルにそれぞれ9人分用意し、夕食を頂く





ことり「んぅっ、カレーは一日経つと味が良いっていうよね」

凛「わかるにゃー、凛も出来れば置いておきたい派かなー」




穂乃果「苦しくない?」

絵里「ええ、平気よ…さっきも言ったけど大分楽になったから…」モグモグ


絵里(こうして何かを食べる事で、気を紛らわしてるからかしらね…衝動を抑えられてるのは)


▽全員の喰人欲が30減少した!


花陽【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

凛【色欲:10 小】【食人欲:20 小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

ことり【色欲:10 小【食人欲:20 小】

希【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

真姫【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

海未【色欲:10 小】【食人欲:20 小】


…空っぽ

        _ , . -ーー- . , _
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 { ト、{{   :::: : :        : : ::::: .}}/ } }
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  V: : : : : /|: : : : }: : :N z=== \{` z=== ,: : :|

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   ヽ/  /: : ヽ  `\    r  ̄ ヽ    ノ: //
      / /: : : : :ニ>、   ヽ     ノ〃= ⌒z=⌒、

          {: :|\:{ /  -- >ー z <       }}_ )
         __r― ´ マ===|/==/} 、、_ =―

        /      ヽ マ_/ ∧/} }
     z==、 |      _,  {>''―--'  |
     ヽ__ }∧_ < ___/     ;;    、
             } /     /    ヽ
            マ/           ヽ
            /            入

            /  `ー、      z--イ  /
           (_ /  /`ー レ      /

   穂乃果「完売だね!あとはこっちで食器とかお鍋洗っておくから!皆は休んでて!」

──────=========ニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三

『21時50分』


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』(満腹です)

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ!』

直下

15-319の改築リフォームにある和菓子精製室がなくても
大福餅セット粉とぎっしり小豆を使って料理はできますか?
安価下

>>208
できないことはありませんが??レベルの上がり方と完成品の品質(効果)が変わります

例)最大生命力上昇、人間性回復、希望値が100だけ回復、など…

③ 『一時的に此処を出る』 転移の陣で 星



急いで粉を買い占める必要もなさそうなので

▽『一時的に拠点を出る』>『MAP<アーツ>』による移動>gate①『C-3:17番『星』』保全性100%



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BGM クロノクロスより:星を盗んだ少女]
https://www.youtube.com/watch?v=Sm9GLeK3syk


- 17 -星(The Star)-
【 星巫女の地 】

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▽転移の陣を潜り、食後のちょっとした散歩をすることにした、夜風を浴びるには最適な―――世界最高峰の山脈、中でも特に風が吹き荒れる地域

▽寂れた家屋に描いた陣を介して少女等は宇宙<ソラ>に一番近い景色を目の当たりにする


▽此処から手を伸ばせば、一番星さえも捕まえられるんじゃないかと、見える夜景は錯覚させる



▽周囲は風が渦を巻く中、中心の此処は驚くほど静かで、台風の目にでも飛び込んだみたいだった



穂乃果「んー、やっぱり風が気持ちいいよね」

絵里「同感だわ、此処だけは頬を撫でる様な優しいそよ風で数歩先に出れば荒々しい気流の波」


絵里「私や凛、ことりみたいな子からすれば一番力を感じるパワースポットよね」

凛「でも、夜はちょっぴり寒いかにゃ…なんて、ハハハ」




花陽「…」ジーッ

にこ「柱の方見てどうしたのよ?」ヒョイ


花陽「あ、…えっとね、私が船の上で荷物落としちゃったの覚えてるよね…折り鶴、此処にまたあったりしないかなって」

にこ「どうかしらねぇ…普通の折り紙って感じじゃなかったし探せば案外、柱の裏に戻って来てるんじゃないの?」




① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

③ 星に願う

④ 此処に杖を突きさす(現在 風は170です)

⑤ この施設を出る(MAP移動画面へ)

× 転移の陣へ(今来たばかりです)


直下

▽②を選択


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▽ボロボロで長い年月、ずっと野晒しでいた大きな柱だ

▽見様によってはそれは墓標とも捉えられる、…いや、昔は暮していた人物の文字が刻まれている辺り、そう考えるのが自然だろう




 ことり「この近くにあった、よね?あの折り鶴」


 絵里「ええ、確か柱の傍に……」






真姫「…ねぇ、この柱もう一度注意深く調べて見ない?」

希「なんで?」



真姫「…なんとなく、だけど」



① いや、そんな時間惜しいしやめておこう(折り鶴だけゲットして終了)

② 10分消費で白妙の記憶ゲットチャンス ぞろ目が出れば入手

直下

▽①を選択 時間消費なしで『折り鶴』を入手します、そして穂乃果にことりの転移の魔石を渡し、海未の風魔手裏剣を絵里に譲渡します


▽現状:パーティーの持ち物は以下の様になります

穂乃果
・【大福餅セット粉】
・【デュラハンの劔】
・【健全な同人誌】
・【運命ダイス】【運命ダイス】
・【転移の魔石×2】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【チーズバーガー】
・【豪華高級缶詰ギフト】
・【蝋燭】
・【鉄の盾】【鉄の盾】



・【隠者の案山子】
・【缶詰め(やきとり)】
・【水兵さん帽子】
・【表情<カオ>の無い仮面】
・【超高性能バウリンガル】
・【ぎっしり小豆】

にこ
・【輸血パック】【輸血パック】【輸血パック】
・【鶏のぬいぐるみ】
・【山彦の帽子】
・【バシリスクの牙】
・【道標の案山子】
・ 【コーラ・マジック】

絵里
・【銀の指輪】
・【風魔手裏剣×5】
・【黄金の湾曲剣<ハルパー>】
・【輸血パック】
・【浮力の羽のペンダント】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【山彦の帽子】


ことり
・【水兵さん帽子】
・【スカラベ・ブローチ】
・【輸血パック】
・【マグロ(60/60)】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【ミスリル】

・【折り鶴】← new

・【聖なる案山子<ファンブルキラー>】



・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【シルバートレイ『大盛カレー』】
・【鉄の盾】
・【ケルピーの尾】
・【絵の具】
・【キャンバス】

真姫
・【輸血パック】
・【メディウス・リボン 】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【鶏のぬいぐるみ】
・【瓶詰め戦艦<ボトルシップ・バトルシップ>】


海未
・【チョコレート】
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】【   】×4
・【魔力保存器

 ○『 』
 〇『ステーキ肉 調理済み岩塩使用(回復量45%)』
 〇『 』】


▽『21時50分』(時間消費なし)


希「でも、ウチの勘だとなんも成果はでない、気がするんよ…」

真姫「またお得意の占いかしら?」


真姫「…でも、貴女の直感は割と当てになるのよね、…いいわ、今回は調査に時間を割くのをやめておく」スタスタ

―――
――




                        >: : :  ̄: : :<
                    _./: : : : : : : oO: : :\
                 __{;;;/: : :_:_:_:_:_:_:_:_: : : :_ヽ`ヽ
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                r‐ー; /: : : : :|: : : : : :ヽ: : : :ヽ: : : : }、
                {: く;;;;{: : : : :∧ |: : : : : ヽ__、: :ヽ: : /:Y
                ヽヽ》|: : ::|: { ヽ\: : : :ヽヽ}: : ヽ/: : |
         __     `ー{: : : V ⌒ \`ー ┃ ヽ: }ノ: ::λ

      >        <   ヽ: : :`、  ┃     ┃ }:/  )/: ヽ
     /           \  }\: ::ヽ ┃     '''  ノ: : : : :\
   /       /|        ヽ |: : |\ヽ'' ` 、 ノ  /{: : : : : : : : \
   / O /   / | |  ヽ __ヽ  ヽ |: : |   }> ___// ̄∧: }: : : ヽヽ:ヽ
   |  |   / ´ ヽヽ ヽ `ヽ  } {: ::|  /: : : : /≪ }={ / | ヽ|: : : }、} ヽ}
   |  |  ,    ヽ ` ー- }/  , `  /: : |__/ | ≪∧≫.|z==}:/:_/
  ハ  |  |   ┃   ┃ | /イ   /:/ { r‐、__/ \__)> "`
   ハ /\ ',  ┃   ┃ /イ{    {( |: |__)ノ|  ̄ ̄___ :
    }/\__ ` '''  ┌ ┐' ''' ノ 人     ヽ{ \.{__ {_)´|
   ノ人(λ/> 、 ` ', イノ)/         / 〉- t―y ̄ヽ
       /= 、y―V/―、ヽ          \/ 、__|_.|_}ノ
      {| /ヽ ̄ Y ̄{ ヽ}           } ... / | .. |

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花陽「あった!あったよぉ!」

ことり「本当だ!絵里ちゃん見て見て!柱の後ろに折り鶴が!」



 折り鶴『 』キラッ



にこ「…驚いたわね、湖に水没してそのまま無くなったと思ったのに、本当にこんな山の天辺に戻って来たなんて」

絵里「やっぱり普通の折り紙じゃないのよ、それは…」


花陽「…あ、あのね、私だとまた落としちゃうかもしれないから、その…ことりちゃんお願いしてもいいかな?」


ことり「うんっ!…あっ、でも私の鞄いっぱいで、――-穂乃果ちゃん!ちょっとこっちに来て!持って欲しい物があるのー!」


<今いくよー!
<おや、荷物整理ですか?では私も絵里に【風魔手裏剣】を…


① 建物に入ってみる

× ボロボロの柱を見る (既に折り鶴があります)

③ 星に願う

④ 此処に杖を突きさす(現在 風は170です)

⑤ この施設を出る(MAP移動画面へ)

⑥ 転移の陣へ


直下

▽⑤『施設を出る』を選択

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▼真っ暗で何も見えない!


▽極寒の山と知られるこの山脈はボルカノ火山とは別の方向性で生物が命を育むのに適さない山だ

▽それなりに高い標高にあるこの地点は高低差を数値で表すなら"6"…かの『月』の名を冠する展望台がある地点でさえ"5"として位置づけられる



▽そんな険しい山岳部の高度に位置するなら尚の事、気温の低さもすさまじいものだが、不思議なことに『星巫女の地』と呼ばれる一帯は
  温かな、3月から4月にかけた春風に近い風が流れる…(それでも気温が低いことに変わりないが)その影響か、周辺にもちらほらと命の息吹を確認できる





▽凛と前に作ったシロツメグサの花冠もこの辺で作ったなぁ、と高坂穂乃果は暗がりの景色を眺めながら目星をつけた


▽視力が低いわけではないが、夜のカーテンは旅人の道標を覆い隠してしまう、目を見開いて「あー、あのあたりが花畑だったけ?」としか分からない




穂乃果「…うーん、あの付近だったよね?あれ、違ったかな」

凛「真っ暗にゃぁ」





・『アイテム』

・『この場に留まり休む』

・『MAP<アーツ>』

・『採取』(10分)

・『炭坑でも無いか探す』(10分)

・『標高の確認』(時間消費無し)

×『施設内へ』(※今、外にでたばっかりです)

・『移動1マスor 20分消費で2マス』



▽1マス先は

▼南は見えない!
▼北は見えない!
▼西は見えない!
▼東は見えない!

直下

▽『炭坑でも無いか探す』を選択
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        l        )、
        {しイ     (¨ j
      \ヽ    /./^\

     「\__ 〉 7 -─┤|  | l
    人  }  o   o    ト
      7   人_         '
       l rー----イ⌒\    ,
      ノ /: :∧:.、:\: : :、: :ヽ   l
.      l |.: :.| \ ー─┐ : l   {
     八 l: : :| __   ┃l: :/|   〉
   r~ \: 」"⌒    /イ:/  /
    〉う  |:人r ┐「 `_/⌒ <
   ー''  八勹 下 ̄ ノ    \__
         人 l  ̄     __ノ
           ¨'|        |
            |        |__
            |       /_ノ
            |  ___   /
            └‐´  └‐´

 花陽「やってみせますっ!」
               r‐- 、
          , . .-―一ー}-.、

           /: : : :, -―‐- 、: : \
          / : : /´:::::::::::::::::::::`ヽ、:ヽ
       j: : :/::::::::/:::/::::::::::|:::::::::::ヽ}

        {: :/::::::::/|::/l::::::::::ハ:::::::::::::|ヾ:、
          V::::::::/ リ‐|:::::::/-‐ヽ:::::::::| リ
       /|::::::::|r笊ミ ヽ:/ r笊ミ゙!:::::|

        /:::ゝ、::弋zソ    弋zソj;/ヽ
     /:/::::ヽゞヽ   、 ,     /‐':、:::ヽ
      l:::/|:::/:::|::::>...、__ /:;::::::ハ:::::|
     リ |::|::::ハ:::/´ヽX/|\:::/::::/ }:/

         ヽ::{ /:/|: :}_∧/: 、:\:/ 〃
       r‐゙く_;/ j: :o|  |: :{ \:`ーr┐
          ̄´  / : o|―|: :ヽ. `´ ̄
              7ー‐┘土゙ーく
           く土土土土土ゝ
             `゙l__|  ̄ l__|´
             |:::l   |:::|
             ヽj   ヽj

海未「そこです…!!」

            /ヽ

         ___ / _  {
       ヽ   rヽ/´. ̄.`.ー-.、
       /´}  /´ . . . /. . . . . . .`ヽ
      /,. .∠ニ/. . . . . ./. . . . . .,、. . . . .ヽ
    j |. . . . / . . . ハ. |. . . . . /  \. . . .',
     l,ハ . . . |. .|. ./ リヽ . . ./ '´  ヽ. . .|
      }. /|.l l. .| ,ィ示、ヽ { f芥ミ、|_. . |
       "   |ハ.ヽ|弋辷ソ  ゛ 弋辷ソj,ハ. {
          "/.ヽ.ゝ     _     /ノ .ヽ
          {. ._._.> 、__ー'___/.´./|.|
         ヾ{ノゝー',.-く X /:ヽ}.〃´  "
          ヾ: :`´;、: : :∨ : 、:ヽ
              `ー´ }: :.:o|: : :{ >: 〉
             /: : :o| : : (、:/

             /\:_:∧:_:ノヾ
               く土土土土土ゝ
               ` l | ̄l | ´
              |__|  |__|
               ヽ:|  |:/
               ゛  "

穂乃果「頑張って!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

山補正付きの魔物が居る + 雪山の魔物が居る + 穂乃果の祈り

 成功率+10
 成功率+15
 成功率+10

コンマ判定70~90
   ↓花陽補正+10
   ↓海未補正+15
   ↓穂乃果補正+10

コンマ35~90 で成功
直下

▽【34】MISS!


           >  ̄ ̄ ` 、___
       >   _ ヽ   《   |/ヽ

      / /      ヽ、/ ̄ ∩ _ヽ
     / / / 、 、 `、   ヽ / 米  ヽ
    , /  , / ヽヽ、 \ ヽ ヽ、 ' `|_/

    { ,    |/  冫、 <ヽ、 __コー` , }
    { i   ,'  / ヘ、  冫===、 、 i 人
    、 : :  | ´ _==ミ  `  〃_)ハヽ } リ从 ヽ
   / 、 : : 、 〃_)ハ`    弋:タ  リ/ )  )ヘ
  / / 入、 、〃弋:タ      // ノ i ノ: : } リ )
 ,  { :./: : ヽ、 ヘ、 ///  ` _     |: : /ノ '

 {  {:,' {: : : :ヽ`、へ    r   )   / / ヽ__
  `  `、 ヽ、: : : : ≫、    ー   //  ̄    ヽ、
      ヽ、: : /  > 、 __ イ⌒ヽ、'       \\
        ,'    ―  |  _⌒`   i _ ―╋    \
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      /┼┿|___| :/   入 _ -  ̄ヽ╋┼╋┼     \

花陽「あ、あれぇ…この辺だと思ったんだけど」


海未「いえ、これをご覧ください」つ【石ころ】

穂乃果「何々…?緑色にちょっとだけ光ってる、魔石!?」


海未「魔石ではありますが、含まれている成分が本当に微量です…殆どその辺の石と大差ありませんね」


海未「そして、私達が砕いた所を見てください、似たような石が沢山転がっているでしょ」




にこ「なるほどね…このお粗末な魔石モドキが滅茶苦茶埋まった地層にアンタ等の炭坑レーダーが引っ掛かったってワケね」


海未「れ、レーダーって、にこ……いえ、それは置いておいて、概ねにこの言う通りです」

花陽「そんなぁ、…大物だと思ったのにぃ」ヘナヘナ



穂乃果「元気出して?地面に何か力のある物を見つけることができたんだから感覚が鋭くなってるって証拠だよ、次は上手くいくから!」グッ



真姫「また、根拠のないことを」

希「でも穂乃果ちゃんのいう事もあながち間違いじゃあらへんよ、花陽ちゃんの炭坑を探り当てる精度は最初と比べたら上がっとるやろ?」

真姫「それは、………そうね、確かに」


▽『22時00分』
▼血の判定 直下レスが01~32で魔物の欲望値が上昇する

▼魔物の遭遇判定 このレスが 89~99 で誰かが来る

・『アイテム』

・『この場に留まり休む』

・『MAP<アーツ>』

・『採取』(10分)

・『炭坑でも無いか探す』(10分)

・『標高の確認』(時間消費無し)

×『施設内へ』(※今、外にでたばっかりです)

・『移動1マスor 20分消費で2マス』

▽1マス先は
▼南は見えない!
▼北は見えない!
▼西は見えない!
▼東は見えない!

直下

▽『施設内へ』を選択

▼血の判定【25】>奇数…喰人欲10up

花陽【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

凛【色欲:10 小】【食人欲:20 小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

ことり【色欲:10 小【食人欲:20 小】

希【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

真姫【色欲:0 極小】【食人欲:20 小】

海未【色欲:10 小】【食人欲:20 小】




▼誰か一人の喰への欲望を高めてください……



穂乃果「うぅ…やっぱり離れると寒いねぇぇ!!」ブルッ

海未「そうですよ、普通は人間なら【防寒着】が必要な寒さなのですから」


海未「あまり貴女を寒風に晒すわけにもいきません、一旦施設の方へ退却しましょう…」


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① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

③ 星に願う

④ 此処に杖を突きさす(現在 風は170です)

× この施設を出る(今来たばかりです)

⑤ 転移の陣へ


▼誰の欲望を?
直下



▽行動を選択してください
↓2

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          今回は此処まで!


   次回は可能であれば3月21日 木曜日の夜22時30分ごろに少し

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[再現コラム]+知識値300


      幸福は、己れ自ら作るものであって

        それ以外の幸福はない。


 <ロシア小説家 レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ 1828~1910>


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『希望値』4260/5000

『知識値』5930+300=6230

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▼東條希の喰人欲が10%上がってしまった…!

【食人欲:30 小】


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▽③『星に願う』を選択



▽暗闇の先には無数の光がある、―――卵が先か鶏が先か、昔この疑問を抱いた哲学者はどんな時にそれを抱いたのだろうか

▽星々の光と何も無い宇宙空間の闇はどちらが比率として多いのか、昼だって結局は太陽の光で明るいもので、夜はその光が当たらないから暗いだけ
  と、思えばそれでも星や月の灯りで暗がりの中でもモノを視ることはできる



▽そう考えると本当に多いのは闇なのか光なのか分からなくなる





▽この大空に輝く星の海を見てるとそれを考えさせられるものだった



穂乃果「…」

凛「いつみてもお星さまは綺麗だよねぇ…何をお願いするの?」


▽"星空さん"に尋ねられて、少女は何も言わずに微笑んだ、胸の内で願った事は―――



判定

00 しかし 何も 起きなかった 現実は非情である


01~32 『鉱物:隕鉄』

34~49 希望値+400

50~68 <アルカナ・アーツ>の練度がちょっと上がる…と言っても金貨技確定

69~87 誰かとの仲が良くなる

89~98 記憶or日記(日記は揃えた為白妙の記憶確定)が貰える


ぞろ目 仲間一人のアイテム所持数が+1 or 全員のステ値がランダムでちょっと上がる


直下

▽『14』…『隕鉄』GET!



凛「えぇー、教えてよぉ」ユサユサ

             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人

穂乃果「だーめ、今回はヒミツ!」



凛「気になるにゃ…」

穂乃果「ふふふっ、―――あれ?」





キラッ



穂乃果「何か光ってる?」テクテク





柱の傍『 』



穂乃果「あっ!凛ちゃん!これを見て」サッ

凛「むぅ、ごまかしちゃって……って、これは『隕鉄』にゃ!」


穂乃果「なんでこんなところにあるんだろう」

凛「とりあえず、海未ちゃん達のトコに持っていこうよ」


▽荷物枠に空きのある海未に持たせました


『22時20分』

① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

× 星に願う(4時間後まで不可 『2時20分』から再び可)

④ 此処に杖を突きさす(現在 風は170です)

⑤ この施設を出る

⑥ 転移の陣へ

直下

▽⑥を選択


にこ「食後の軽い運動も終わったんだし陣に入るんでしょ?」



▽運動(炭坑探し)も終えて、最後に星見もやったのだから、もうこの辺一帯に今の所コレと言って用事は無かった


▽『隕鉄』を合流した海未に手渡し、歩いていたところで矢澤にこにそう声を掛けられた、高坂穂乃果はそうだよ、と頷き
  壁画を眺めている東條希と合流する為に家屋の方へ歩き出した



希「 」フラッ

穂乃果「…希ちゃん?具合悪いの」



希「あ、あぁー、なんや穂乃果ちゃんかぁ…いや、別にそういうんじゃないんや…はは」


                      __

                  >: : : : : : : : : : : ̄: : :<
                /: : : : /: : : : : : : : : : : :\:\
               /: : : : /: :/: : : : : : : : : : : : : :\:ヽ
             /: : : : : / : : /: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ

              /: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
            ,; : : : : /: : : : : : ノ: / : :  V: : : ヽ: : : : ; : V

            ,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
            |:;: : : : :|: : :/: /  ,','   ,== 、` 、; ; : : : ; i
            |:;;: : ; : |三彡===、 /  〃_)笊ミ  : : : ; ; :i
            |: ;;, : ; :|  ィ_)笊ミ     ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
            人: ;;; ::人 〃心z"        ̄  ,'; ; /ヽ: :∧
             ヽ;;\; ヽ       、   ' ' '  ノ; ;/ ノ ; ; : }
              {: ; ; ;\\' ' '              /| |'; ; ; ;リ
             {: ; ; | |∧ `   、'  ̄ フ     /: | | ; ; /--、
            r―、: ; | |; ; ヽ    `ニ   _  /; ; | |-⌒、 、  〉
              〉´ >| |__> 、   _ | |  // ヽ  )⌒、
             >/ V ヽ ヽ  〉 r| `  _| | `ト/_i⌒:: : : : \
          /:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \

         /:/: : : : : :/_  |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
       /: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| `   iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
      /: : :/ : :/:::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ニ:/    人ノ:::/:::::::::::::::::/::::::::V: : : ヽ
     : : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/    /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ

希「ちょっと、眠かっただけ、そんなことより陣やろ?ウチに任せとき!」


▽さっき星を見に行った時に強まった喰人欲を抑えながら希は陣の方へ手を向けた



『<ラド>』:移動・変化・旅
Mainegate『『拠点:【J-2の熱帯雨林】屋敷内』』

gate①『C-3:17番『星』』保全性100%
gate②『Y-7:砂漠 星空凛の棲家 -捨てられ船-』保全性100%
gate③『J-15:『審判』玄関内部』 保全性100%
gate④『J-8:札付きのそこそこ裕福な家の中』
gate⑤『―――』
gate⑥『―――』
gate⑦『―――』
gate⑧『―――』


▽移動先は…

直下

>>1に質問
機動要塞の着陸できる場所は>>26施設の上以外であることの他になにか制限がありますか?
火山でダメージを受けるとか湖の上には着水できないとか街道≒⑩の上はだめとかありますか?

ここから先は質問ではありません
ダークマターは炭坑掘りで取れるイメージだけど
3-729に>> 金貨act4~5
>>  "地球上に存在しない物質"…人の想像力で構築される未元物質<ダークマター>への発展
とある 何か関係あるのかな 手に入れやすい隕鉄EXP190は(225/410)満たすのにちょうどいい気が
安価下

>>243
その質問に関しましては着陸できない場所は、茨以外ありません、確かに火山にも降り立てますが耐久性up前なら家が段々壊れてました
耐久上げたので火山の熱ではそうそう壊れません

そして湖の上も小島を見つけて降りること自体は可能ですが
船がなきゃ当然水の上なんて進めないので1マス先が陸地で無い限り先に進めません…精々、釣りを楽しむくらいです

――――――――――――――――

▽Mainegate『『拠点:【J-2の熱帯雨林】屋敷内』』を選択


            _, -ー ' "´  ̄  ̄ ```、: 、
        _, '"  _,. . .-. ‐‐.- .、,     ヽ;\
       / _,メ:´: : : : : : : : : : : : :`': 、   ヽ,:ヽ
      メ /:´: : : : : : ̄:`:' : :、: : : : : : : :ヽ    ヽ:.゙、
     /": : : : : i: :\: : : : : : : : :`':、: : : : : : ヽ   ',: ',
.    /. : : : : :i : ',、: : ヽ: : : : : : : : : :\: : : : : :゙、   ',: '
   / : : : :,': :ハ: :゙、\: : \: : : : : : : : : ヽ: : : : : ',   !: '
   ,' ; : : : :!: ;' ヽ : ゙、 \: : ヽ、: : : : : : : :゙、: : : : :',  |: :',
  ,' ;': : : : l ;'   \:ヽ  `' ‐-` :;_: : : : ',: : : : :}   !: : ',
  |:,': ; : : :i l  _, -‐ `' \     ,,x==ミ,'ー-!: : : : j  ,': : : '、
  |j.: :i. : : :'{/     ``'ヽ "' _)゚,h心 | : : : ,'、 ,' : : : : \

  リ',: :',: : : :',   ,x==ミ,     弋r ツメ j,' : :/ i': : : : : ',ヾ ``
.  ゙、'、:.゙、: : : ', 〃 _)゚小       ̄   /: :/,f' j: : : : i : :l :',

   ゙、ヽ',ヽ: : :゙,込ン.ツ       ` ` ` "/二メ : : : : i: : } :|
.    ゙、 \\ : :\ 、、  ,          /: : ,' : : : : }: ;/り
       ヽf:`' ‐-`'       ,       i__: i :,': :/メ  '
        |:|',: : ゙、     ー "     / メ ヽ:|V´
        ';i ゙、:'; |:ヽ、        / /  ゙;|_
        ゙、 ヽ;ヾ\ ;``': ー -- '", '"    /ノニー―‐-- 、,

           ヽ`  ``'〈 ``fi'"´       , /   ̄ ̄`ヽ、 ヽ,
           __  -'ニ{ ヾ!     , /         ヽ  ',


花陽「こうして窓からみる景色が街の景色じゃなくてジャングルって何か新鮮ですよね」


絵里「そうね…同じ家なのに、違う家に来たって感じで」

穂乃果「あっ!良い事閃いた、こんなのどうかな?湖の上で浮島とか見つかるでしょ」

穂乃果「あそこに降り立ったらさ、南国のリゾートっぽい雰囲気を味わえるんじゃないかな!」


絵里「ハラショー!それは確かに面白そうね!!」


▽風に揺れるカーテン、窓を開くと白い砂浜、ヤシの木、波打ち際…バカンス旅行の別荘に遊びに来た気分には確かになれそうだ


真姫「浜辺の家ねぇ…面白いのソレ?」カミノケ クルクル

穂乃果「面白いよ、水着に着替えたらすぐ泳げるし、お家から食材持って来てバーベキューだってできるもん」

穂乃果「元の世界じゃμ'sの合宿でさ、真姫ちゃんの別荘に遊びに行ったんだ」


真姫「そっちの私って何件別荘あるのよ」


① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

▽⑤『本格的な睡眠』>『朝5時40分』までを選択




穂乃果「ふわぁ…」

穂乃果「……私もちょっと眠くなってきちゃったかも」ウトウト


絵里「こーら、ちゃんと自分の部屋に行かなきゃダメよ」

花陽「そ、そうだよ…!ちゃんとパジャマにも着替えなきゃっ、起きてくださいぃ~」ユサユサ



                 /⌒\/ ̄〉___
              / : :[ ̄「}>'^´ : : : : : `丶
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             |: : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、 。 O

             |: : ′ : : /: : : : : : : : |: : : : : : : : ハ

             人 |: : : j/|:: : : : : : : : :トミ| : : : : : : |
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           ⌒^|: : :// : |ミ== \|∨⌒  八 j| : : リ ̄\
            |: ://人_ゝ ::: ,  ミ==ッ / : : リ: :j |  _>‐、
___________∨_ 人  r-  、:::: /イ : 厶:八|         \____
___________/―   ̄`ヽ ーu'′-―…宀冖ニ二¨¨       \_____
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―――
――



▽睡眠の為、魔物血判定が2時間毎となります、また札付きの拠点内に居る為、魔物との遭遇判定もありません


※今更ながら3時間判定 22時の分忘れてました…

『知識値』6230
『希望値』4260

【22時】【1時】【4時】…知識値を500消費することで希望値の減少を防げます最大で3回分まで可能です

そして【5時50分】までが夜時間、血の判定は…全部で3回まであります


▽夢見枕の使用、使うか使わないか↓1


▽知識値を使って希望値減少を防ぎますか?
↓2



▼血の判定
(01~32)→半減(01~16)
ゾロ目…▼EV(外にいる者達の動きに変動)
00 ファンブル

※このレスから↓1~3まで血の判定


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▽結果
『26』
『81』
『86』

・夢見枕未使用
・知識値1500消費で『知識値』6230 → 3730

となります…



       短いですが今回は此処まで


次回は日曜日3月24日の夜22時30分ごろに少しだけできるかもしれません
 


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[再現コラム]+知識値300



    群衆の一員でいることは、まったく気楽なことだ。


<アダム・スミス イギリス経済学者『神の見えざる手』1723~1790>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4260/5000

『知識値』4730+300=5030

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽『5時40分』までの睡眠…


チチチチ…チチチチ…チュンチュン…


▽早起きな小鳥ちゃんがお外で囀ります


▽まだ御日様は出てはいない、東の空が明るみ出したとはいえ世界はまだ闇に包まれている


▽明けが来るよりも早く彼女達の夜明けは始まった



            ────

        /     ┐ ┌     、     ───
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       |  |/⌒> :|l l|( }  「 7:人   l    }   -イ: : :从
       |  |___)__.」   L__Y_ノ__´  >- _/⌒t‐く/二二 _
       L __________|  ̄ 7ヘ/_(¨⌒}  }      |
                        |   |  ⌒く  ヽ |      |
                         j=-  ̄ ̄ ̄ \_.ノ     |
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          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : `ー ’
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }ー、: : : :ヽ
       /: : : : : /: : : : : : : :/: : : : :}: :}   ヽ: : :.  ____
      : /: : : : : : : : : : : / }: : : : :}: :}  -、 ',: : } |  /   |
      |: {: : : : |: : : : : : :/ }: : : : /: :}    }: : } |  /    |
     / |: : : : : : : : : : : :/  : :/ }/ -    : : | | /    |
    6 |: : : : : |: : : : : : {-―=  /  =―-/: / | /     ||
   〃  |: : : : -、: : : : : :{ ,,    -―-    /: / |/     |
      }: : |: {  \\: :{  /     ヽ  イ  |        |
      }: : |: :>、 \ `  、     ミヘ  ノ:   |        |
       {ヘ: : : : : :  ̄: :`.、  >-、_ ミヘ: : 人   |        |
      ヽ 、: : |、: : : ヽ/`/  ̄  }\: :ヘ: 从  |____|
         ヽ `ー ヽ/ `ー ∧  `  { ヽ    { ̄ ̄ }
             |  /    /  }、__ヽノ   ( )__}_
             {    / } 、ハ     ⊂ニニニニニ⊃
             ヽ ー   | -‐ハ      U      U
              /       |   }
             (___/`ー イ
             |     /  |
             |    |    |
             |    ∧ \ |
             /  _} }_  |
             `<___) (__)



▽顔を洗って、まだ眠気の残る瞼を擦りながら高坂穂乃果は廊下を歩く、すると


穂乃果「あれぇ…にこちゃん…どった?」

にこ「なによ、朝っぱらから間延びした声だして…」

穂乃果「いやぁ、朝は誰だって弱いからさぁ…ふわぁ」



にこ「だらしないわね、全く」



▽熱帯雨林の夜明けを眺める矢澤にこを見て、ふと…



穂乃果「もしかして、お家が恋しくなったとか」

にこ「…ん、まぁね、長い事暮してた家に数日帰らないと寂しいって気持ちはあるのかもね」


▽いつも強気な黒髪の彼女がそんな感情を口にするのは珍しいことだったから、思わず穂乃果は眼を丸くした


穂乃果「珍しいね、にこちゃんがそんなこというなんて」

にこ「にこだってセンチメンタルな気分になる時だってあるわよ」


穂乃果「そうなんだ…」


にこ「…。」

にこ「アンタは強いわね」

穂乃果「…へへっ、そんなことないよ」

にこ「ふふっ…」




① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

× 『本格的な睡眠』 (今起きたばかりです)

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

▽⑭『拠点 発進ッ』を選択

                         __
                      .. ´_..-≦:: ̄ ̄::≧:.、_

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                     / l:::/::/___彡''´ /_|: |  |    |  |
                       { |::|:::|_ァチ茶ト/ __ ヽ::......|.. .......|. . |
                    |::|:::|` 込ソ`   ア七ミx\/:::::::::/: : :|
                     _\トゝ      vじヘトl V:::::::::/:::::::,'
                  _f__/:{   '     `" ´/::::::::イ:::/::/
                 /:::::{{ |::∧  r‐  _   _彡:::::イ)ノ!:::|:::{ヽ
               /:イ ̄ヾ} ヽ:::ヽ. `_ -′   //、_彡' |::::}::ノノ
                 /// ::/:::::::\_/ ヽ__......  {' ノ:_|:::::Lレ<ヽミ)
       ,-、     |'  ' / ::/:::::ノ/;;;;;;{}{r‐=====<、/ !⌒Y   >丿
    _,r/7 /、`ー-.. _ |! |::,'....../:|/─┬─ァ0っ;;;;;;;;;;;;}}  |,.=、|__/,へ、
   (//rK-、/     \l、V-ァ' ̄    _/; (ト);;;;;;;;;;;;;;;`Y7:::::::|`"´\::::::≧=-...._


希「ん!にこっちに穂乃果ちゃん、おはようさん!」


穂乃果「希ちゃん!おはようっ」

にこ「アンタも朝早いわね…こんな時間から茶でも沸かしてたの」


希「ちょこーっと眠気覚ましも兼ねてな、いやぁ、途中で眼が覚めてもうてな…筆を持ってスケッチブック眺めてたらアイデアがポンポン出てもうてな」

希「頭の中整理する為にもこうしてお茶を沸かしてたんよ」


にこ「ふぅん…ちなみ、そのアイデアってのは?」


希「これな」スッ


▽頭に浮かんだイメージの儘に鉛筆を動かして創った、人の形をした輪郭…

▽女性と思わしき人型が杖を振るう様が描かれていた



希「女神様が杖を振り翳すイメージの絵画、まだ輪郭だけやけど」


穂乃果「へぇ……」


穂乃果「…。」


穂乃果「あっ、忘れてた!…0時過ぎても杖差してなかった」


『火・180』→170

『土・0』

『風・170』 →160

『水・100』 → 90


希「あぁ…エネルギーが全部10%落ちてるんやね」

にこ「…だったらさ、集めに行かない?」


穂乃果/希「「?」」


にこ「いや、この家飛べるでしょ、それで各パワースポットに行って杖差してくれば良いのよ」


穂乃果「お、おぉ!!そっかぁ!その手があったね」

希「ほえ~、にこっち朝から冴えとるなぁ」


にこ「どーいう意味よ!」

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──────=========ニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三



ズゴゴゴゴゴゴォォォ―――  キィィィン…!



▽全員を起こして、『これから離陸準備に掛かる』と宣言する

▽眠ったままの状態で飛んだら誰か頭ぶつけるかもわからないからだ




真姫「…で、朝っぱらから叩き起こされたのは東の火山に行くからってワケ」ムスッ


穂乃果「ご、ごめんねっ…杖のこともそうだけど、どうせなら山頂のお社でお祈りとかしようかなって」



絵里「ボルカノ火山の社、あれって結局ご利益あったのかしら?」

花陽「た、多分あったと思いますっ!…前より炭坑探しも捗った気がしますし…たぶん」



海未「とにかく、まずは行ってみるという事ですよね…」



海未「……あのぉ、それって全員で行く必要ありますか?」

凛「にゃ?」


海未「い、いえ…杖を刺したり、願掛けは良い心構えだと思いますよ!!ただ、その…」



ことり「あぁ、そっか海未ちゃんは【地形適正:E】だもんね」

にこ「要するに暑いから冷房ガンガンに効かせた家から出たくないのね」


海未「うっ…」

穂乃果「あ、あはは…ちょっとだけ気持ちはわかるかも」



───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三

『モニター画面』

         (ゝ__________ノ)
         ε(@ )3))__))__))__))__))__))__))__))
         /A ヘ∧ ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ
        :く`77/''λ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ
       く777/⌒λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ
      :ぐ777/⌒゙λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ''
     /`777/⌒`λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ:;
  ;(乂_/`777,,γ⌒ヽ∧゙_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ/乂_ノ)
  乂んんんんん乂(0)んゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ_(,,ノ
    ロ/ ロ/ ロ/ ロ/─|"|""|-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ'''
    |"||r────|. |  | ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|| ̄|  | :

    |. || r──┐ |. |  |    ||「「「「「「|「「「「「「||  |  | .
    |. || |「「「「「| |. |  |    ||「「「「「「|「「「「「「||  |  | : ;
    |. || |l_l_l_l_l_| |. |  |    ||「「「「「「|「「「「「「||  |  | .
  C=============○===Ω ||「「「「「「|「「「「「「||  |Ω==○ :
  |}|::::|. ||,,____|}{|  | | i| || ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄||  || i||::::|}{| : : : :

:『[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[【】]]]]]]]]]]]] ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|]]]]]]]]]] : :
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  . | | 二二二二二二|. |  |二二|      ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三


▽和風チックな操縦室から古めかしいテレビの画面を眺める、ユラユラと熱気で揺れるお社の景色がそこには映っていた




▽絶え間なく熱を上げる地獄の大釜、『T-3』区画の煮えたぎるマグマの音がスピーカーから伝わってくる


海未「うぅ…一気に室温が猛暑日の様に…」汗タラーッ


▽寒い日は炬燵<コタツ>や暖房のきいた部屋からは出たく無くなる、暑い日は冷房とアイスが恋人になるモノで


▽四季がある国で育った身としては穂乃果お嬢もまた海未の気持ちが痛いほどに伝わるのであった



カチッ


▽懐かしいSFCのコントローラーを操作して、山頂の着陸できそうなポイントに合わせて拠点を着地させる、間違っても火口からコロッと落ちないように

ヒュゥゥゥゥ…ズシーン!!


『5時50分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

× 『本格的な睡眠』 (今起きたばかりです)

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

訂正、時間ですが『5時40分』です

▽③『一時的に此処を出る』を選択>穂乃果、にこ、凛、花陽…初期メンバー選択

.       /: : -‐rく_> : :¨¨¨¨≧s.,
      / く__/: : : : : :/: : : :‘, : : : :\
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      |: : :/ : : : /: 斗‐ト: : : :/斗=ミ ‘, : : :|
    ,.ノ: :/ : : : /´    ‘,: : :/       ! : : |、
 -=彡 : /: : : : :{ ,x仡ぅミ \{ 仡ぅミx | : :|\

  / : : 〈/: : : : {〈 弋)ツ    弋)ツノ从 : |
  .′ : : |∨: : 从      、     イi: : :ノ
  {: : : :从 ∨:(てi\           从イ{
  ∨: :{  /\}ーヘ、  `   ´  /{ : i|: :.
.   ∨:{   { : : : : : :个o。, __ ..,s个: : : i|: : }
    \   { : : : : :_:_|厂`ヽ /¨ハj: : : : : : /
     x=ニニニニニ/{r==ミVィ===ァfニ{¨¨}┬- 、

    /_∨ニニニニ/ニ∨i i_[]i_i_i_/ニヽ.V∧|ニ|ニハ
    .′ニVニニ:〈ニ/ i i i小 i i iヽニ〉 V∧ jニニ|

 穂乃果「どれどれ、外の様子は―――」ヒョッコリ







 窓の外『  』グツグツ…ボォォォ、メラメラ!!







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     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::|H Virク . . : : : : . . Virグ . 八::::::/:: |
    l::::::::::::::: i|〉 :::::::::八 , , ,     '     , , , /:/:::::/::::::|
.     l::::::::::::: 八 〉:::::::::{ \           u /:/|::::/}:::::::|
      |i:::::::::::::::::/∧::(\\   .,,_____________,,.  u /.ノ 八::::::|
      リ::::::::::::: .′:∧::\\  `  .,__  __,ノ   厶イ : ::::::::|
    /|i::::::::::::: : :/:::::::::⌒ニ- _         _ -ニ⌒::::: ::::::::|
      |i:::::::::/| | /|:::::::::::::::::::::__〕=- _  _ -=:::::::::::::::::::::::::::::八
    八:::::/r㌃ニニ=‐-ミ/⌒ニ=- _  〈::::::::::::::::::::::::::::::/|  \
       :/       \}\     ⌒ニT>---ミ::::::/}/丿
      /    : .     \I\_..二二.._|_|\  マ /


 穂乃果「…うん、暑そうだね、あはは…」

 穂乃果「えっとぉ、この中で私と一緒に行ってくれそうな人!手をあげてっ!なんちゃって―――あ、ははは」クルッ





             . . . . -―-. . _

           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ

       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '   u /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ

 真姫「イヤよ、絶対嫌」(即答)


               /    ー 、        \
          /        \           \
                 |                ネ
.        /        |                  い
       /     /{  {         \       | i
       .′    /   ∨ {\ト、        ‘,     | |
        i  l    i斗--、v :  \\    \│    .| |
        |  l    |  ___`Ⅵ  ーヘ七゙ー―`|   | .′{
        |  | }  |./_)笊` \   r宍=ミ  } j  jイ .;
        八│ 〈 乂 ツ      乂 ツ 〉小 {/、 :| ;
       \ { 小 ¨¨⌒       ⌒¨¨ / }:./  }| .′
            \{ :.:.:.:   ′    :.:.:u/ /:/  イ. {
           /ハ      __ ィ  /イ }´/: :| |
             /{ }\     ゝ ___ ノ   /j/ハ{: : :| l、
         /.:{ ′ }>       ,.   /: い: : :| | :。
          {: :{/. /}   }>‐  ´   /{ : .} ∨| |  ;′
           -乂{__,  | :/ 八        {:.{ : } i `-;_..,,_、
       /ニニニニ{ ゝj/:/: }        乂_,  } i   /ニニヽ
       .′ニニニ∧ //\ :      ,’__,,,... } i  ニニニニニ
        iニ{ニニニ=/: : {  ヽ:    , ’´     .: : レニニ二/ニニニ
      /|ニ∨ニニ{ : : {     __j__’      / : /ニニニニ/二二ニ
.   //1 .....}ニニニ{ : : {\    │      /: イ二ニニ/==-- ...|.i


  絵里「ごめんなさい、私も真姫もちょっとアツアツなのは…」


▽麗人の吸血鬼と生ける屍は、熱さに滅法弱い――別に灰になる訳では無いが、伯爵も不死王も今回ばかりは留守番役が良いと


       ,  -――-- 、
    ,..::"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
  ,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:l :.:.:.:`、

  .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:。0.:.:.:.:./.:.:゜_.∧.:.:.:.:.:.、

   .:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:,'>.:/.:.:.,'l:/``t.:、.:.:.:.l
   .:.:.:.:.:.:.|.:.:イ.:,,:''.;.‐" .ソ   ヘl.:.:.:.|__
  .:.:.:.:.:.:.:.|.:ノ‐"‐´      __.|.:.:,'  ヽ
  .:.:.:.V.:.:.:l u  .z≠      ̄´.}:/l
  .:.:.:.;ゝ、.:.'., . ", , ,    _' ' ' "ノ:.|
  l.:.:.:ヽ,|.`‐、=ゝ u  .,'´ .ソ,..:'.|.:.:i  つ

  .l、.:l.:.:.:Vl、.{‐--≧、_ t‐".:.:.ノ-、 、ヽ.
   `>-、_:_.:ソ,:,=;'て`大´〉ヽ,-'、  `´
    ゝ"ゝ_ノ-}/ -、l.ヽ、.|':,ノ 丶.:.:ヽ
   ..,'.:.:.:.:.:..:.: |,'ー-.l   i  |"、.:.`,
           ̄ ゛゛ '''''' ー- --  .....

 希「ウチも…火山の山頂はキツイかなぁ…」


        / ̄ ̄\  /\  z-===、
        彡三三ニ ミ /  /===    \
       V∧  , -==>=  ̄ ̄` 、    ヽ
        V∧ 〈  /    /   ヽ \   ヽ
       / `ー  }     /| |    ヽ  \  }ヽ
       / : : : : :/ /   / | 、    、  ::ヽ}} ヽ
      ,' .: : : : / /   /  /ノ   : :}、  '   ヽ
      | .: : : ::,'  | .:. /´ / ヽ 、__へ、   :}  ハ
      | ,' .: : : |  :| :.: | | z==ミ     ==、  } :: }
      |/  : :/|∧ |: : |〃_)zハ`    イ_)ハ、 } .:  :}
      |  .:/|、ヽ、::. `弋zソ     弋zソ}/ / /:/
      /  .::/ 、 } | \ヽ ''    ,   ,,  /イ//
     ,'  .:    } \_ \          /イ{
     ,  .: /    } : : : : \   ⊂つ    ノ: : |
     , .: ,'      } : : : : : : i 、    _ イ: : : : |
    ,; .: ,'     リ : : : : : : ノ  ` ´ |、: : : : :、: 、
     i .:i i     //: : : :/|_ λ ∧ヽ、_:_:_:_: : :、
    i: : ::i:i  yー―――/  |  >V_< ̄|ヽニニニ=

   ことり「あ、あぅ…その、私―――穂乃果ちゃんが来て欲しいって言ってくれれば何処にだって!!」


  穂乃果「ことりちゃん…気持ちはすごく嬉しいよ、でも無理はしなくていいから、ね?」


   ことり「うぅ…ごめんねぇ…」

―――
――



ザッザッザッ…

                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |
          /         o〉        l     |


  にこ「で、結局このメンバーなワケね…」


  穂乃果「うん…海未ちゃんも結構グッタリしてたからね、前に徒歩で着いて来てもらった時は結構無理してたんだよ」

  にこ「まっ、にこだって雪山登らされたらって思ったらゾッとするものね」

  凛「この面子も久しぶりにゃ!」(>ω<)/

  花陽「火山地帯でも比較的動きやすい私達ならきっとなんとかなりますよ!」


  にこ「そうね、穂乃果はともかく、砂漠育ちの凛と険しい環境に適せる花陽、そんでもってにこが居れば百人力ね」



▼辺りは真夜中で真っ暗だ!MAPが見えない…!

  ▽ということは無く、この辺りだけは火口だからか明るかった…1マス先に出たら見えなくなるだろう



にこ「わかってると思うけど、希が以前教えてくれた【罠コマンド】を選ぶんじゃないわよ!」

穂乃果「え、選ばないよ!!」



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』
・『MAP<アーツ>』

・『杖♧を差し込む』

・『中を覗く』(10分消費)

・『お詣り』(それぞれ各10分消費)
 ・『温泉が湧きますように』
 ・『鉱物が見つかりますように』
 ・『災害など起こりませぬように』
 ×『【杖:♧】が見つかりますように』(意味無し)

×【火口の下を眺めてみる】(罠)
×【跪いて手を合わせてお祈りする】(罠)

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

▽『杖♧を差し込む』を選択

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三

                                              ,、、
                                           /:.:∧
                                           ,l:.:.:.|:.:ヽ、
                                         /.:.:.:./l:.:.:.:.:\
     __                              _,r '′:.,:.'.:.|:.:.:.:.:.:i:.`ー- 、__
ニヽ-'´:.:.:.:.`ー- 、__,,...-─¬ー- 、_        __    ,!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.: ー- :. -<:.:.:.\_      __
:. :. :.~""'''ー- ...,,__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー--‐ァ'´:.:.:.:.:.`ー-‐'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー-=ニ二、 ̄:.:.:.:.:.

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: : └‐┐| __n__◎ : : : : : : : : γ ⌒ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ○: : : :_: : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : :
: : ┌‐┘|└ォ r┘: : : : : : : : : : ゝ ~彡: : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : :
: :  ̄ ̄ :<八八>[l[h : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :o:ー' : : : : :_: ゚ : : : : : : : : : : : : : : : :/ ̄ ̄|ヽ: : : 。: :。 : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :r_/ / | :ジュッ!: : : : : :
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(ゝーー')゚: : : : :_: : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : :| ∟,[l[l :__n__[l[l:_ : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : :_: : : : : : : : :
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凛「うひゃぁ…音を聞くだけで頭がフットーしちゃいそう、おっかないよねぇ…」

花陽「う、うん…」



にこ「落ちなきゃいいのよ、落ちなきゃね」

にこ「早いトコ用事を済ませて…――穂乃果?」クルッ


穂乃果「あ、ちょっと待ってて、杖を此処に突き刺していこうかなって思ったんだ」


にこ「杖を…?良いけど、40分経つまで抜けないわよ」


穂乃果「前なら聞いただけで気が滅入りそうな話だったけど今はお家があるから、ねっ!!」ザクッ!





♧杖を刺しました! 40分後『6時30分』まで充電します







※訂正、杖の補充に掛かる時間は…6時20分でしたね
―――――

     :!                .: : :.; :l{ }/  } ( _}      j{ }/ j{ /  |  レ,'     :!        | |
          00              .: :: .;: i{しi  }/  }i      し'{  }/   |   {            | |
       「二^^l              ,:: :: .;:|}  ト、  丿        て     j}  (              : l
         | | ;‐i             .: :: .;:iヽ、 }i   _}       i{  /{i   / Y´.           l.i   !l
        「二__lニ ニl          :: :: .;:|;. \ }i  ト、       i{ ノ /  / ,イ´            | l.  l!
            〈/!_| ;‐i       :: : ノ〉     ㍉ ノ´      し' /  j{ /.゙:. :.:          li !
              lニ ニl      :゙) 廴ノ{    `!        j{   j{ (.|;.:. :.:         | |
               〈/!_|        {   しi  {廴i{        /   j{/´. :. :.:.            l!l
        ! :il |            : :l .;:,:|   {  `ヽ、        て    :l.:. :.:            !i    il
         :| |            : : ト、Y¨リ   ノ          j{       |.:. :.:            i!  ... |:
         :! l   l       :: : }i | ) }! /{  )         /⌒ ,イ.   |:. :.;.::                 l l
            :: il   |!       ..: :}!{ ヽ、{ }/  弋      て _ノ /.   i:.:. :.:              | |
          :: |   i:.       .,:: リ  )   }i  )_     廴/ j{ /{.  |:;.:. :.:                ! l
            | :|   | !       : :: .;:i      }ヽ、_}i         て/ {i|....:. :.:  ;‐i              .:: |
──────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三



ゴォォォォォ!!! ドガァァァァン!


                   _ ,. .-ー: .-. .、,
            ,. -‐ :'': ': .ァ :": : : : : : : : : : : : :\
       ,. : '": : : : : : : / : : : : : : : : : ' 、 ; : : : : : :ヽ
.     /. : : : : : : : : : :,'. : : :, : : : : : : : : :`'; : : : : :',: :゙、

     ,': : : :,: : : : : : : :j : : : j : : : : :'、',、: : : ',: : : : : i: : :',
      ' : : :,': : : : : ;. : :i : :, : i ; : : : ; !ヾ,ヽ; : ! : : : : j: : : !
    | : : :i : : : i :∧: :| : :i: :j; '; : : :|リ ヽ_,'、:i : : : : i: : ; |

    | : : :| : : : !:,' ',: '; : i :ハ:l',: : l "゙´  ゙,i : : : :,、: :,'リ
.     ',: : :.i : : : {  ゙、;゙、: :.|''"リ ヽ:i  ,,ャ'"ノi: :/j/,.! '-、
     }: : : ',: : : ',-‐'"` ヽ: :゙、z=‐ ゙   、、 ノメ‐'    ゙、
    ,' : : : ;゙ 、: : ', z== ヾ、ト, ' '  '  /        ',
    "{: : : :゙、 \:゙、、 、   '   ヽ、  -r'  ,. -ー- 、 _ ,く
     ',!'、t, -' ー 、 _  ‐-‐/,_f`゙/  /´ ̄ ヽ,    ゙、
     ` /    ` `ヾ`゙ i "゙ 、  |゙,{  /      ゙、    ゙、
       {       ',゙ー,、 h  i ゙、 ,'       i.     ',
      l        ゙i !*'t〈 、 ゙、 | ,'       ! _ ,、 _.i
      ',    ` 、   ゙、_`"i`'',゙ ゙、f       /'゙ノ 'ノノ/i|
.      i゙', _,、   ``  ', }. ', /       ,.'    'ン; !
.     f" /´  `ヽ、     ', .!  '/      ,.〈 '、   _,. -" !
     ! f    / ``' ‐- ',.!、_/ ..       /  ', ,ゝ‐'´    |
     `{   ,'                ,.'   ゞ      l
      !j、  {              , '  , "       |
      ,',' `i`'゙- 、,          , ' ,. '" !        !_


  花陽「きゃああああああぁぁぁぁっ!」
   凛「だだだ、大丈夫にゃ!た、ただ火柱が溶岩から上がっただけにゃ!…って、それ危ないかも!あわわわわ」


  にこ「落ち着きなさいって、この山の頂上やよくあることよ…」

  穂乃果「そ、そうなの…と、突然噴火したりしないよねぇ…」ガクガク、ブルブル


  にこ「って、アンタもかいっ!」


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』
・『MAP<アーツ>』

×『杖♧を差し込む』(6時20分まで回収できません)

・『中を覗く』(10分消費)

・『お詣り』(それぞれ各10分消費)
 ・『温泉が湧きますように』
 ・『鉱物が見つかりますように』
 ・『災害など起こりませぬように』
 ×『【杖:♧】が見つかりますように』(意味無し)

×【火口の下を眺めてみる】(罠)
×【跪いて手を合わせてお祈りする】(罠)

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

▽『中を覗く』を選択


穂乃果(そう言えば、この小さな社で前に火属性の魔物娘に関するページを見つけたんだよね)


穂乃果(希ちゃんは、紙切れが一枚入ってたってあの時言ってたけど…)


穂乃果「なら、他に何も無いのかな…」ボソ

花陽「何が無いの?」


穂乃果「前に、にこちゃん、花陽ちゃんと凛ちゃんの3人が探索に出てた時あったでしょ」


にこ「あぁ~、あったわね」
凛「『火の魔石』しか見つけられなかったんだよね、あの時は…」


穂乃果「待機してた間に希ちゃんに言われて気になったから社の中を見たんだ、そしたら種族<ルーツ>に関する紙があって…」


穂乃果「0番の事もあるから…もう種族<ルーツ>当ては意味がないとか、そういう訳でもないと思うんだよね」

穂乃果「まだ探せばあったりとかは…」テクテク



 判定

00 …だぁれ?にっくき白妙かしら?それとも白雪?…まぁいいわ、貴女可愛いし♥お腹空いたから丁度いい

01~32 火の魔石

34~65 なにもなかった

67~98 火属性の魔物娘に関するページを更に見つけた

ぞろ目 ギミック・アーツ


直下

▽結果『46』



                      _____
                   ´ : : : : : : : : `丶、
                    / : : : : : : : : : : : : : : : :\
              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ

            _「∨ : : : : : : : : : : /{∠Ζ\: : : : : : :,
             /: :V.: : : : : : : : : .:∨    _\ : : : : :,
           /ノ⌒7: : : : :|.: : : : : .::|   ´ _,,ハ: : : :ハ.
.          | \__ : : : : 八 : : : : l八    イf笊^Yレ|: : : :j:\
            | : :〈_|: : : : : ::{\ : 八 \    乂_ツ |/| :/| : : \
           | : : 八|: : : ::八  >、__>      :::::.: 丿Ⅵ: | : |ハ
          | : : : 八: : : : : ∨ イf笊^   、       }:|: | : |/ ̄ ̄\
          | : : : : :∧ : : : 人 ヘ{ 乂_ツ      /   ∧:.ノ:_/::::::::::::::::::::::-_
          | : |: : : │: : : : : >   :.:::::   ー    / /]:::::::::::::::::::::::::::::::::-_
          | : | : :|  |│ : : : : (⌒丶、         イ/ /|::〈:::::::::::::::::::::::::::::::-_
          | : | : :|  |人j: : : : :个ー: `''¬冖Ti:「\|> ゙┴/::::: |::::::::::::::::::::::::::-_
          | : | : :|     | : : : : : : : : : :>‐=ニ广>{] ⌒∨¬:八::::::::::::::::::::::::::::-_
         ∨|: 八   | : : : : : : : : 〃:::::::::::{_/  j|  /::::/==:::\{:::::::::::::::::::::::-_

           人{    八|: : : : : : : {{:::::::::::: 〈\ 八__/::::/::::::::::::: ∧:::::::::::::::::::::::-_
                 / :八: : : : : : : ∨::::\〈::::::く.│/::::/:::::::::::::::::: ∧::::::::::::::::::::::::-_
                  \ : 卜、: :∨:::::::: \ ::\|:::/:::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::-_

                         \|  ーヘ/:::::::|:::::::::::_∨ :::::::::::::::::::::::::: ∧::::::::::::::::::::::::-_


   穂乃果「前みたいに、この辺とかには――――」ヒョコッ









 
  ▽穂乃果 は 社の中 を 調べた !

  ▽しかし 何も なかった ! 現実はそんなに甘くない





  穂乃果「…ですよねー」ガックシ


  にこ(…?気のせいかしら、社から何かの気配がした気が…――いや、やっぱり気のせいよね)

  にこ(それなら敵探知能力に長けた絵里や海未が拠点で上空通過した時点で言ってるだろうし)


  花陽「念のために社の裏側とか外周も見てきたけど…<ギミック・アーツ>も無かったよ」

  穂乃果「そっかぁ…ありがとうね」


▽時間を10分消費 『5時50分』

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』
・『MAP<アーツ>』

×『杖♧を差し込む』(6時20分まで回収できません)

×『中を覗く』(10分消費)

・『お詣り』(それぞれ各10分消費)
 ・『温泉が湧きますように』
 ・『鉱物が見つかりますように』
 ・『災害など起こりませぬように』
 ×『【杖:♧】が見つかりますように』(意味無し)

×【火口の下を眺めてみる】(罠)
×【跪いて手を合わせてお祈りする】(罠)

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

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▽『お詣り』>『鉱物が見つかりますように』を選択


           今回は此処まで!


  次回は 可能であれば火曜日の夜 3月26日の夜22時00分頃の予定


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[再現コラム]知識値+300




  親が子に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である。



<サマセット・モーム イギリス小説家 1874~1965 >

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『希望値』4260/5000

『知識値』5030+300=5330

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽『お詣り』>『鉱物が見つかりますように』を選択



          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |
      / , ´      l. |
     / ,.,'        ヽ,'


 穂乃果「人間の私が祈ることで、魔物にはできない力ができるって真姫ちゃん言ってたからね」



▽想いの力、思想や知識、【アストラル体】という名の精神エネルギーがこの世界では何よりも力を持つ

▽魔物娘の出生にも深く関わり、今こうして本来であれば魂だけの存在である穂乃果がこの世界で受肉してるのだってそうだ



▽人の祈り、それはこの世界に置いては存外馬鹿にできない代物だ




【鉱物資源の富を願う】



 穂乃果(どうか…うまくいきますように)ギュッ



▽仲間たちの仕事がうまくいくようにと穂乃果は願った…!3回まで コンマ補正値+10がついた!!



―――
――


▽10分消費『6時00分』朝が到来した!!

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』
・『MAP<アーツ>』
・『拠点へ』

×『杖を回収(6時20分まで回収できない)
×『中を覗く』(10分消費)

・『お詣り』(それぞれ各10分消費)
 ・『温泉が湧きますように』
 ×『鉱物が見つかりますように』
 ・『災害など起こりませぬように』
 ×『【杖】が見つかりますように』(意味無し)

×【火口の下を眺めてみる】(罠)
×【跪いて手を合わせてお祈りする】(罠)
▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

▽『お詣り』>『災害など起こりませぬように』を選択

▽【厄除け、厄払いを願う】彼女は静かに眼を開ける、火口から吹き上がる煙の向こうに光る物を見つけた


穂乃果「…夜明けだ」


▽火の山の上から陽を眺める、活火山の上にあるお社で祈りながら朝日を拝むというのも中々に面白いのではなかろうか

▽朝日は分厚い煙の壁を突き抜けて、旅人に降り注ぐ…征く手を阻む大きな壁を打ち破って道を拓いているという風に見えなくもない

▽MAP移動時に【歪な――】・【朧げな――】を3度まで『移ろいの――』に変換する

  ――▽▽『朝になったことで、魔物の血が薄まった!』▽▽―――

『小泉花陽』(下級魔物)
☆ "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)攻撃力 A 【230】
(朝・昼)防御力 S【3390/3390】
(朝・昼)魔力 S 【4350/4350】

【星空 凛】
☆"黄金の爪装備中 900×コンマ一桁分連続攻撃"+物理アーツ応用可
(朝・昼)攻撃力 A 【190】
(朝・昼)防御力 S 【4700/4700】
(朝・昼)魔力 C 【900/900】

『矢澤にこ』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力 S 【690】
(朝・昼)防御力 S 【5470/5470】
(朝・昼)魔力 A 【2400/2400】

『絢瀬絵里』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)防御力 SS 【7300/7300】
(朝・昼) 魔力 SS【4500/4500】

『南ことり』(中級魔物)
☆命中率100%ファンブル無し+盗む
(朝・昼) 攻撃力 B 【70】(全体攻撃)
(朝・昼) 防御力 A 【2450/2450】
(朝・昼) 魔力 B 【1470/1470】

『東條 希』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【2200/2200】

『西木野 真姫』(上級魔物)
☆ 自身の魔力値の差額ダメージ+消耗した魔力値÷15魔力吸収の効果
(朝・昼)攻撃力C 【50】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4900/4900】
(朝・昼) 魔力 SSS【6450/6450】

『園田 海未』(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【2900/2900】

▽10分消費『6時10分』朝が到来した!!

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』
・『MAP<アーツ>』
・『拠点へ』

×『杖を回収(6時20分まで回収できない)
×『中を覗く』(10分消費)

・『お詣り』(それぞれ各10分消費)
 ・『温泉が湧きますように』
 ×『鉱物が見つかりますように』
 ×『災害など起こりませぬように』
 ×『【杖】が見つかりますように』(意味無し)

×【火口の下を眺めてみる】(罠)
×【跪いて手を合わせてお祈りする】(罠)
▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

▽『お詣り』>『温泉が湧きますように』を選択


穂乃果「…うぅ」クラッ


▽茹だる様な酷熱の山頂は心なしか陽射し訪れと共に刺々しさを増した気がした


▽暴力的な、それでいて焼ける熱の棘が心身共に蝕んでいく…


ガシッ



にこ「しっかりしなさい、意識を失ったら駄目よ」

穂乃果「う、ん…少しふらついただけだよ」


にこ「…やっぱり外に居すぎるのもこの子には無理があるわね、山頂なら尚更、それに」チラッ




火山から噴き出す火柱『 』ドゴォォォォン



凛「わわ、またマグマから火柱が…」


にこ「収まるまで、社まで引き返すわよ!…今下手に行くと穂乃果を余計に消耗させかねないわ」


―――
――



にこ「ほら、飲みなさい」スッ『水筒』

穂乃果「あり、がとう…」ニコッ


花陽「氷入りの水を入れて来て良かったよね…」

凛「海未ちゃんの特製氷だもんね、まだ冷たいままにゃ!」


にこ「…私の熱源探知で見たところ、まだ駄目ね、社の影でもう少しジッと待つのよ」

穂乃果「……」

穂乃果「それなら、休ませてもらうついでに…」スッ


▽少しぼんやりとする意識のまま手を合わせて祈った、そうだ!温泉に行こうと!


▽…

▽酷熱に苦しむ中で温泉に入りたいと願うのか……これは危ない

【天然温泉の恩恵を願う】

▽熱帯雨林、雪原、雪山でMAP上に『温泉 発見!(残り3)』が選択できるようになった!※地形は関係無しに選択可

▽10分消費『6時20分』
・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』
・『MAP<アーツ>』
・『拠点へ』

・『杖を回収(6時20分まで回収できない)
×『中を覗く』(10分消費)

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

▽『杖を回収』を選択





                          ____
               . ‐''´ ̄ ̄ ´     `  .._
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      | :::::::弌ニV .::::≠    .:::  .:::::::::::::::: l ::. ::::::.   ヽ
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     l ::::::::::: ̄`ー ┘   .:::::::/|:::::_,,.. -‐1:::| |:: | `'ー-::::::|:::::: |
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     | :::::l:::::/ V{:::::ハ :::::::::::| /'{(r:':::カ        ト::::リ 从::/
     | ::: l:::/   \{^| ::::::::::::|ヘ;, 弋:::ソ       'ー'' ゙イ /
     | ::::l::/     {(l :::::::::V|             ,  、、、{
.    / :::::l/      \ :::::::::|:|  ```             }
.     ,゙ .:::::::{       ∧:::::::::l::l            __      '
    | :::::::::::、      { V{ :::| ト       ´   .イ|
    | :::|::::::::\       ;:::::| |  `   .._    イ::::::}:|
    | :::| \::::::.ヽ       ∧::| ヽ       「¨¨ }::: }:::::::l
   从 :::|  \.        / ∧|        ト、 丿::ノハノ
      \|            イ |        \\   /
       \       / /  |          |\`ヽ._
           /     l \ ─-    -‐l  ヽ  V}]\


 にこ「…穂乃果、アンタは此処で待ってなさい、花陽、凛、頼んだわよ」


 花陽「えぇぇ!?あ、あの…にこちゃんは…」


 にこ「ただ『杖』拾ってくるだけよ、あれは人間でなくても持てるでしょ、にこ達ならね」

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三

 火 )ノ (⌒                   ,,
   ,;:)/⌒ヽ        _ 人       ̄|
ヘlヽ(           人)ヾ; 从      ̄
`ゞ   ,,       _ノ  _人  (,_
    ̄|       _从 (⌒    ゙ /⌒
    ̄      _ ゝ     .    火       ,,
         人     .,;,.,    `ヘ/     ̄|

       _,ノ     .,.,;   ;,,.,    (  _   ̄
     `ヘ(   从;:  .;       ;,   ∨(
       _)    ,;        ;,   从
     ⌒ヽ   .;:          :;,   ノ_イ
     _人ノ,   ;:           ;;   /
      ヽ   ;        .,ノl火)   'ヘ,
   ,火_)i_从   ;:           ;;   火/(_
   ._ノLノl    ;       l(    ;   ヾ.,_从
 _火`     、从_                 ゞ_人_

  ,,'`"゙"''`ー;、从_ノ(_.,;:.)ヘ    )L从_;:,火,.;:ー'"゙⌒
 ̄|              "'`゙"`
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三



 凛「…まだ、燃えてるよ…っていうか更に火の勢い増して、さっきまで凛達が歩いてた道まで火の手が上がってるんだけど」

 にこ「馬っ鹿ねぇ…これでも火属性の魔物よ、あの程度ならどうってことないわ」


 にこ「穂乃果の安全を考えるならさっさと拠点に帰すのが理想、そしてアレを拾いに行く時間も掛けたくない」

 にこ「火が収まるのを待ってる間はどのみち動けないなら、平気なにこが行った方が断然いいじゃない」

 にこ「すぐ戻ってくるから」ダッ!


 花陽「あっ…!行っちゃった」




充電前の【♧杖】
『火・170』

『土・0』

『風・160』

『水・90』



『T-3』地点 充電率
【火・200(MAX)】
『土・150』
『風・100』
『水・0』





              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'




【杖:現状エネルギー充電率】

『火・200(MAX)』

『土・150』

『風・160』

『水・90』



▽火属性エネルギーがMAXになった!!
▽土属性エネルギーが総合150加算された
▼此処では今以上の風エネルギーが得られなかった…
▼此処では今以上の水エネルギーが得られなかった…

 ._..-シ'′ ,ノ./       .,ν          ,/゛ ./   /   ._..-'"゛ _..-'″
../ . l゙   .,i''レ′      ,ノ/゙,,    ,..-'"  /  _../   .,i',゙_z-‐'"  メ し¨¨" ̄ ̄ ̄゛て_ニニ--‐''" ̄ ̄ ̄
 /゛ ./        / ,i〃゙  ,..-'"゛   .,/ン''"゛     .‘゛     . _ノ
'"  ..i |        /  'リ′/      : f'"           _,, -ー'''"゙゙'”
  〃./       /   ./ . /                ,,-._..-'"゛           ______
 / し         〃/  ! ./          ,. /し'"        _z-ー¨¨¨⌒´   ⊇ニニ二二二二
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          " /   i./      . ,..-'"゛ ″    /                      'ヘ;;ーz___  .`''-.,゙'
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     ./.!  !        / ,,/    r'"〃                            `'―'''''^″   .`''-..、
    .i.l",!  i′       i!''/     ./  l′     にこ「どりゃああああああぁぁぁぁ!!」    ___
    .,ill |  l  /{         /     ./                                        `\ ̄´
   ./リ ,! ./  }/        i! ._   /                                         ヽ
  .i''i.!   .ll゙          |, .!l.  ,!                                          ミ
  | |    .!     /l、     リ ヽ .l        ボォォォォォ!!
 ││./ l   ,, /゛│       `'廴                                   'ニー ,,_
  .l   l .!   .ネ !  |                                          `'-、 .`''-、
  !  l l    ! .}  {                                             \  廴__
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三



   ザッ!!


                   .  -‐…‐- .

                .... :::´:::::::::::::::::::::::::::::::` .、
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            ,..':::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ,,..

             _/::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::::::::::::∩″::::`゙'
             ,.'/::::::::::::::::{:::::::::::::::::/::::::::´,::::::::::::::::::::::::ヘ|:::::::::::::::::‘.
         /::{:::,':::::::::::::|:::::::::::::::.' ゙、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::゙.

          {::::|::|::::::::::::/l::::::::::::::{  ‘.:::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::}
          |::::|::|:::::::_:/_ !ト:::‐‐::|─- \__:::::::::´,:::::::::::::{::::::::::::::::::::::|
          |::::|::|:::´:/  ヾ、:::::::!      \::l:::::::',:::::::::::´,::::::::::::::::::::
          |::::|::|::::/'    \ィ-====ミx、 ヽ::::::::}::::::::::::j!:::::::::::::::::::|
          |::::|::!:::!,x==ミ、     弋_::)ソ ,,゙ .}::::::::|:::::::::::/、::::::::::::::::::{
          |::::|::::::ハ ::::::    ::::::::::     |::::::/::::::::::.' ‘.::::::::::::::::l
         {::::{::::::{ヘ   、     :::::::  ゚ ,-、-、:::::/    \:::::::::::゙、
            ',:::`:::::'.込            こ、¨ヽ 〉 ヽ      \:::::::‘.
      .. -‐─\::ゝ\ ̄:7¨ ̄ ノ‐-,  ../  '   /         ` 、:ヽ、
   ..'"´: : : : ,.: : : : : : :. :. :.{ Y ,イ _/, </     ./ヽ          ヽ::::::≧=-
  /.: : : : : :./: : : : : |: : : : : |  ( _/7 ./     ./: : :{           ):::}
. .'.: : : : : :. :.´.: : : :. :. :.|: : : : : :!.   { /| .{,... '"´: :7: : :.ヽ          ノイ
. {.: : : : : : : : : : : : : : :. :.、_: : : :ト,_二つ¨r ´: : : : : : : {: : : : :.〉、

 \ : : : : : : : : : _,...: :.´: : ̄⌒ {   .}.: : : :. :. :. :. '. '"´   `丶、

.   \: :-─: :´: : : : : : :/.: : : : :.|   {: : : : : : : : : : }: : : : : :/: : :.}
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三



  にこ「っ―――あちちっ!……無事っちゃ無事だけど、やっぱ直接火の中に突っ込むのは痛いわね」スタッ



  にこ「…杖は、―――うん、溜ってるわね、あとは帰るだけっと!」ズボッ!



▽10分消費『6時20分』
・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』
・『MAP<アーツ>』
・『拠点へ』

・『杖を回収(6時20分まで回収できない)
×『中を覗く』(10分消費)

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

▽『拠点へ』を選択


                       ____):.、 ヽ  Y(
                         ⌒\ヽ``ヽ}   }__)
                            )ハ   \  ( _______      __
                          _乂     / // ̄ ̄\    /.∧ !
                           ⌒> >-__/__ 竺三ニ=-‐‐-、./ / }.}
                           / .:(__)'|   |       __}| :{ //___
                         ,:′.:(/ 人   |__,.、...::‐=ニ⌒人.V./:::::::::.\
                          /  .:/ ::::::::::::::/..::::::::::::::::::::::::\:::Y(____::::.
                  {        /  .:/::::::::::::/..:::::::::::::::::/::ヽ:::::::: 人( ̄ ̄〉〉:|
                   乂  ___彡'  .::/:::/::::::::⌒/:::::/:/___ \}:::::: |::|l \_彡'::::|
                 ⌒>--   ......::::::{::/ :::|:::/_/::/|:::/ __ `ヽ|:::::: |:八\_> ::::::!
                ⌒ヽ::::.....______彡ヘ{:::::::|〈レ,沁  |/ x灯r㍉ |:::::::/  )_)::::::.\乂_____/⌒ヽ
    (\    r┐                    八 ::::|/`¨      乂りノ .:::::/   \:::::::::::::::::.....    ̄ミメ
    \\__ノ_ノ                  ,:′..::八""  '     "" ノイ⌒}     \:::::::::::::::::::<⌒  ̄)ノ
       } / / 〉-、         (______/..:::/ 「:.   ヽ  -‐  ⌒>O__,ノ       ̄ ̄ ̄ ̄⌒
      人___  々〉        ⌒ア_,.:、イ   ∪\      .、イ  「|
       \__〕 .:{_      ⌒¨¨              >r‐ 瓜斗|  ∪
        } ̄〉___〉                ______|八/   / ̄\____
            Y´ ⌒>           /⌒|   { ̄ ̄〉〈 ̄ ̄}:      /   \
         └― \           /   :|  人___/⌒ヽ___人    /  / ̄〉___
              \   ____r--'   八 ⌒V/    }_/⌒   /      ̄ ̄〉 \
                     ヽ  V∧     .:{/ \  |   /       ノ:.       ∧V<¨}
            、      ,/V∧    .:/  ○ \_/ __  -‐=≦〈::.. //    ∧V  \
             `、     }   V∧  .:/    「| ||| ̄ | ○    V/(__   ∧V     \
              `、      V∧_/   /:|」 |||  人「|       ̄}\__∧V\   ___ \

  にこ「待たせたわね!ほら、見ての通り回収は完璧よ」つ【杖】


  穂乃果「えへ、へ…さっすがにこちゃん!」ニィ


  にこ「えぇ、この私なんだから当然よ…だから此処にはもう用はないわ、帰りましょう」グッ

  穂乃果「ぁ…」


  にこ「こっち側は私持つから、凛、そっちの肩持って」

  凛「了解!」ビシッ


  にこ「一気に駆け抜けるから花陽は援護を頼むわよ、確率低くても火山弾が飛んでくることもあるから」

  花陽「はいっ!」


―――
――


ガチャッ! ――バタンッ



  穂乃果「た、ただいまぁ…」フラッ


  ことり「ほのかちゃぁぁん…!無事でよかったぁ、お水飲もうっ、ねっ!」ダダダダッ!ダキィ

  穂乃果「うぐっ、あ、あはは…くるしいよ、ことりちゃん」

① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

① 『おしゃべりする』希と

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         今回は此処まで次回は

  可能であれば水曜日 3月27日…つまり今日の夜21時45分頃の予定


 無理そうであれば、お伝えします…

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>>1乙 忙しい中乙 ご無理なさらず 『災害など起こりませぬように』の地形変換は強い 
悪い地形(昼で13%)限定だけど道標の案山子より回数が多いし

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[再現コラム]知識値+300



      馬で行くことも、車で行くことも、

    二人で行くことも、三人で行くこともできる。

   だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。



 < ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ  1749~1832
                 世界文学集『ファウスト』作家 >

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『希望値』4260/5000

『知識値』5330+300=5630

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽①『おしゃべりする』を選択>東條希


 _______

 |i:¨ ̄ ,、    ̄¨.: i
 |i: /ヘ:\     :i|
 .|i:〈`_、/´_`>.、  :i|
  |ii~~'、;'´`,'~,;~~~~:i|
  |i`::;:':::::;::;:'::::::::::;.:i|
  |i::::::;:':::::::::::::::::::::::i|
─|`ー=====一 |



カラン…!


▽硝子の杯にアイスブロックを2つ、そこに水差しで冷えた冷水を注ぎ、火山帰りの仲間達へと運んでいく


▽失った水分を取り戻すために、淵に唇をつけて渇ききった喉奥へ潤いの雫を流し込む



希「はい、穂乃果ちゃんも一杯どーぞ!」スッ




▽にこりんぱな、にも手渡し最後の一人に配る為に陣術士の希が彼女の元へとやってきた


希「お疲れさん、熱い中大変やったろ?」

穂乃果「人は火山の山頂で生きていけるようにできてないもんねぇ…」たはは…


▽冗談交じりで笑いながらそんな言葉を返し、希から渡されたグラスの水を一気に飲み干す

▽中の液体は全て一気に飲み干し、浮力から解放された氷塊が子気味の良い音を鳴らす



穂乃果「んっ、熱いトコから帰った後だと冷えた水が一層美味しく感じるよ」

希「特権やな~、身体冷えたきった人は熱々のお風呂が気持ちよくて、暑い日に飲む冷えた麦茶が一番のご褒美になる」


希「頑張った人だけが得られる権利やね」

穂乃果「運動や練習で疲れた後はあまーいデザートが美味しくなるとかね~」

希「ふっふっふ」ニィ…

穂乃果「?」


希「頑張ったらご褒美はあるもんやからなぁ~、お水を配ったのんちゃんにもご褒美欲しいなぁ~」チラッ


▽いつものお遊び気分、凛と穂乃果と希で遊ぶ時のノリでそんなことを言ってくるのんちゃんであった


穂乃果「――――」


① もう~、希ちゃんはしょうがないなぁ、よしよし(頭ナデナデ)

② それじゃあ今度、肩たたき券あげるよ!なんちゃって

③ うーん、どうしよっかなぁ~?

④ じゃあ陣術のお絵かき手伝ってあげる

⑤ 内容自由(知識値消費)


直下

▽④を選択

             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧

          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧


 穂乃果「なら、陣術のお絵かきのお手伝いをしちゃうよ!私にもできることっていったらこれくらいだからさ!」




               ____

           _..-≦:::::::::/:::::::::::::::::::≧.、
         /:::::::::::::;;;;/ 〃 ....::::::::::::::::::\
        /::::::::: 〃;;/........:::::::::::::::::::::::::l::ハ:::::ヽ
       ,'〃  .........,.' !....:::::::::::::/ :::::::::::|/l:|:::ヽ:゙.

       |::::::'::::::::: /|:::|;;::::;;:::::::/;;:/::_/_/,|::l::::l::}
       |:::/:::::::::/;;:|:::|;;;:::;;:::::,';;;/;;// /´ !::!:::|,'
       У;;::::::/;;; ハ::゙.;; ;;,::|;;;;/ 、_{_ |;;|;;リ

       /;;;;;;::::/;;;;:::;;∧;ヽ;;;;;;;|;;{   ´"'''''`乂/   ,rァ7
      ,.';;;;;;;/;;;;;::;;;/;;;|ヽ;;ヽ;;;ヽヽ   u     ,′.///'7
.     /;;;;/;;;;/;;::; /;;;; |;;|ヾヽ::::::\>    r' rv'//,'/
    /;;;/;;;;;;;;/;;;;;;/;;;;;;;/;;|;;;ノ ̄厂| K´    / / 'У /
     {;;;;{;;;;;;;;,';;;;;;/;;;;;;;/__;|r--..._  リr──‐' / '  /
    \ヽ;;;;;|;;;;/;;;;/   `ヽ-二Zに⌒l⌒ハ_{__∠

      >-、;;;;r、/        __` ヽ \ K__..--<

    _..-<、o 7ハ_           //._|l_イ.l   :.
_...-≦::::::::/≧ァ / )        //r┘└rハ   ゙、
:::::::::::::::/r─ハ  / ヽr、_.イ__..-彡へ. ¬_┌ト、l
:::;;;;;;/:::/  |ヽヽ /  >=-''"      ヽ \ \  、
;;;/;;::::/     ヽ、ヽr<........         ヽ⌒L/
';;;:::::: / /      ノ..ヽ.ヽ................       .......l     ゙.
::::::/ {      ..イ;|.................         ...............'、     |
::/ 、 ヽ  _イ;;/;;;;|ヽ..................     .................../、ヽ   ,'
.{  ヽ   ノ;/;;;;;;;| V...........................................l...ll/   ` ‐-′


 希「むー……ウチが求めてるお礼はそういうんやないんやけどなぁ…」ウーム


 希「まっ!ええやろ、ウチも可愛い可愛い助手さんとご一緒に陣を描くのが好きやし」ニィ



完成済み

『隠密の陣』修得済み
『居城の陣』修得済み
『活性の陣』修得済み
『福音の陣』修得済み
『再動の陣』修得済み

『――――』 (残り1枠)


・相反的な

・勇敢なる

・冷徹なる

・やっぱりやめて、ただ一緒に普通の絵を描く

直下

『情熱的な』→『活性の陣』行動2倍もしくは移ろい9-336
『幸運なる』→『福音の陣』ぞろ目の判定に+01が付加12-249
『神秘的な』→『再動の陣』書いた後1度だけ任意で振りなおし16-629
残り1枠何にしよう 安価下

相反的な

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       短いですが今回は此処まで


     次回は4月2日 火曜日の夜21時頃の予定


▽『相反的な』を選択

▽『家具:デザイン机』の効果でコンマ値15の補正が入ります


 直下レスのコンマ+補正値15分で完成度が上昇します(現状0/100)

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転移がラド 隠密がパース 活性がケン 福音がウィン 再動がシゲル・ソウェイル 居城はオセル?エオロー?
それ以外から ・相反的な ・勇敢なる ・冷徹なる を……さらに効果を予想するの難しい 安価下

>>1乙 火曜の夜21時というと別ゲースレを連想してしまう 勇敢がウル冷徹はイスかな 安価下

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[ログイン・ボーナスコラム]知識値+300



     すべてを運命のせいだと諦めてはいけない。

      これまでの努力を無駄にしないためにも


 <マハトラ・ガンジー インド弁護士 政治指導者 1869~1948>

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『希望値』4260/5000

『知識値』5630+300=5930

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽結果『21』+デザイン机補正15…『36』!



                           __r─、

                        ..-≦_彡'    ヽ
                       /           ハ
                       |              |リ
                       |       n  ノ

                        \  \,rァ/ィチ´{,r‐、,r‐、_
                         `ーr≦  __,rイ ̄ ̄≧-<>‐、
                           ゝzァzァ≦ ̄ ̄ ̄≧-.._ \ノー、
                           /: : : :/: :/: : : : : : :ヽ: : > \Yヽ
                         / : : : : /: :,イ: : : : : : : |:.|ィ: : : : ヽヽハ

                           /:〃〃:/:.:/ |: : : : : : /:.|⌒ァ_: : : :〈:.〉:゙.
                        /: : : : : /: / _|: : : : : :/|:./   ヾヽ :〈:.〉: l
                       ,': : : : : // ̄  |:|: :. |:/≧ 、   V: : 〈:.〉:.|

                       |:|: ≧ェ/x七ZX从: /|'/_ \  | ヽ〈:.〉 |
                       |ハ: :十|イうrz外ゝヽ:l | ィチ示X、  |: : :〈 〉 |

                       / |: :.|:.|` ー '     v rzリハ  ハ: :.У:./
                       /   |ヽ:ヽヽ            ̄  '" //ヘУ:/
                        ヽ \`ヽ    '        //ヽノ:::/{
                           ハ.\  r─ - 、    /ー'/::/: :|
‐┐                          ノ:.へ     ー ´   / ̄::::::/: : :|
 _!                     -─┬ァ: : :./__>、         イ::::::::::::/: : : l:|
./ }                   /‐、   |ii|: : :/|    ー ''" /ー/::::: /: : : : :.リ:|
{ ヽ                   /   ヽ. |ii|\ヽト、-..._      _{::::::/: 〃〃//'
|〉 !                  /        l |ii| | |\|ヽ   ヽ r‐''"/::::/-:彡≦彡′          ─‐、
l.  |                 _/         l. |ii| | | | |ヽ}-、     {::У:/:.: :/ ,ハ        / /ノト>
'  .|            /`-...__     | |ii| | | | | }::}ス     V:::/: : : :/ / |        l ア´ ハ. !ハ-、
  L           _/          / .|ii| | | | |У!Vヽ    {/: : :/:} /  |     |    ト. ト、トー'
    ` ...._ ___r‐<ー──   ── /  ヾヽ | | | | | |V __rz{:::::/: : ::トV   |       |   } ○○
、      `>}>z、        .ィ     ヾヽ r=≦ ̄: |: : Y´}:'::.: : /}' l / }     j     ノ
 \       ー、 )、     / !        `ヽ: : : : : :フート:V:::/: :/  |  .{     '    /
   丶       У }     /  |  |       }: : : : ノ:ト-ト:Y⌒Y⌒ヽ .! /}  /   /
      丶_    { /}ヽ.  /.  |  ゙.       フT´: :/○|: へ._人_ ノ ,' r‐-、!/    '
      ヽ>、r<Уハ   /─-、__|   丶      / /: : / _.ィ|: : :ハ: :::::| イ ハ_ /     /
      rУ  人/ ノ_彡' ___/!     `     / : : : /≦'´ !: : |:|:|: :::::|r'ア‐'      . '


 希「んー、いままでとはもうちょっと違うモノを描いてみたいもんやなぁ」

 希「騙し絵ってあるやん?知らない?トリックアート」

       /: : -=yァ': : : : : : : : : : : : : : :丶: : :ヽ

       .: :く   ゜: : : : : : : : : :..:|__,,: : : : : :\: : :.
       |:..:/∨: : : : : :|: : : : : :..| ⌒¨`:, : : : ,.: : :,
       |: :⌒i: : : :|..:/|: :.|: : :|: |,.--- 、 ′: : ゚:,:..: :,
       |: : : :|: : : :| l斗: :|: : :|リ     i : : : i: : :|
       |: : : :|: : : :リ \{,: : |  x==ミ |: : : :|: : :ト、___,.
       |: : : :|: : : :| x=ミ \:} 〃_)小 》}: :.:..:}、:.: : \
       }: : : :l: : {: |〃_)小  ヽ   込ツ ノイ:.:/ }: : : : : :ヽ
     /: : : : :, :..:八 込ツ  ,   i::i::i::i /:/,ノ:ヾ}: : \: :,
    //: :../ : /}:l:、: {\i::i::i   ―┐   /イ、_:_:_:,:}:_:_:_:八}_
     }: / : / j八\ト    {     |    /} }ニ|ニニニニニ/ニ`ヽ
      { / {:..:{   イ: : :个:....  丶 _,ノ  / .′|二|二二ニ/ニニニ∧
     リ }: :|  乂>=ニニ{≧r---  /   |二|ニニニ=′二二∧
       乂{   ハニニニ二|ニム  \_/ ---、jニニ}ニニニ|ニニニニニハ
           /ニ{=ニニニ|二ムー‐y':.:.:.:.:.:.{=<ニニニニ|ニニニニニニi
             /ニ∧ニニニニ>=}:.:/ヾ:⌒ヾニニニ/ニニ=1=|ニニニニニ}
         /ニニニ∧={二/二/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.〉=/==== {ニ{二二ニム

        厂 ̄二ニニ{ニニ、ニ⌒i:.:.:.:ハ:.:.:/=/二ニニニ∨ニニニニニム

 穂乃果「おぉ!!知ってるよ!なんか階段が沢山かいてあって、途中で捩れてたりどっちが地面か分かんなくなったりするような奴だよね!?」


                _.....----...._
               /::>:<: ̄:::::::::::>.、
               /::r<_rfハrz_::-──‐、:::\
            /:::_fか。)-〉゚y)-‐''"´::::::::::::::::ヽ
         ○  ,':::「K)Y^>y⌒:::::::::::::://:イ:::|:::::ハ
        *、\|:::へハTZ>_彡<  // |::::|::::::::|
         /⌒:V:∧::个|rチ茶ラミヽ /'─|::::|:::::|l:|
          {:::/ヘ:{{ハ:个| `ー′   ァzxヽ,'::::/|:|
        V::::::::::`/父ヽ、、     込ソ》/:::/ ,リ
         ヽ/::://:个ゝ   ,、  ' 、、///
           `T7 /:ハ\  丶 >  ̄ヘ} l⌒ヽ 、
               ∨:/ } \   _...イ、リ__| ◇ \
           彡ヘイ ヽ  `7/:::::::::::/  l  ◇  ` 、
             /:::ヽ ヽ. //:::::::::::/◇  |        \
           ,.イ:::::::::∧ //::::::::::::'  ◇ l    ◇    \
          イ  V::::::::∧/::::::::::::/     ゙.   ◇  ◇ .\
         | ◇  ヽ::::::::/::::::::::::/      ヽ       ◇   ヽ
          |  ◇  ヽ:,'::::::::::::,'◇       |            |
      ,、  |  |  ◇ |:::::::::::,'  ◇   ◇   |◇  ◇        |

 希「そやでぇ~、目の錯覚を利用したミラクルなお絵かきや、奇術師さんの手品ショーなんかも人の認識や記憶、錯覚を利用するんや」


<ん?錯覚
<聞いてください錯覚cr―――って何言わせんのよ!!


▽廊下の方で何かBiBi組が叫んでいた気がしたがきっと気のせいでしょう


▽そこで、御日様少女は御月様少女と早速、どんな仕掛けを仕込んでみようかと考えます


▽穂乃果お嬢曰く、希ちゃんは何となく手品とかカードを使った不思議なトリックとか得意そうだから直ぐ思いつけるんじゃないか、とのことであった

▽とはいえ…トリックアートともなれば一朝一夜で簡単にできる物ではない、だっても、しかしも、かかしもない


希「う~ん、ここをこう、かな…どう?遠目から見て」チラッ


穂乃果「…ダメみたい、よく見ると簡単に気づけちゃう」

希「そっかぁ」ウーム



▽…それでもイメージは大分できてきたという…


(36/100)

『6時30分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

▽①『おしゃべりする』を選択


穂乃果「騙し絵かぁ、中学校の頃美術の教科書で見たことあったけど…あれは確か沢山の階段とドアに飛蝗<バッタ>がたくさん居る絵だったかな」テクテク


▽腕を組みながら、何かヒントになりそうなモノは無いかと歩きながら思索していた


穂乃果「…窓の外は溶岩の熱気でユラユラ揺れてるけど、ああいうんじゃないよね…」ハァ







   「ん?」スタスタ




▽窓の外を眺めて溜息を吐く少女を見兼ねて、通りかかった彼女は「溜息は幸せを逃す」って言葉を知っているかと問うてきた



▽高坂穂乃果に声を掛けたのは――――




▽お好きな人をどうぞ、複数可


直下

▽凛を選択



凛「ほらほらぁ、穂乃果ちゃんってば~溜息は駄目だよ」

穂乃果「そうだよねぇ~」


凛「んっ、と…」

凛「…よしっ!」


凛「なら、凛が穂乃果ちゃんを笑顔にしてあげるよ!」

穂乃果「ふふっ、どうやってかな?」



凛「アラジンと魔法のランプってあるでしょ?今から凛はランプの魔人やるからなんでもお願いするにゃ!」


▽また唐突なお遊びが始まったものだ、砂漠育ちの魔物娘は両手を合わせてインドの人がよくやるポーズの真似なのか合掌した手を左右に動かしながら

▽さぁさぁ!なんでも言って頂戴にゃ、とにこにこしながら穂乃果に言ってくるのであった…




▽心遣いは正直言って嬉しいし、これだけでも彼女の優しさが伝わって来て穂乃果は嬉しかった




穂乃果「―――」



① ありがとう、なんだか凛ちゃん見てたら元気が出て来たよ

② なら3回廻ってワンって言ってみてよ

③ じゃあ今から凛ちゃんは穂乃果のペットの猫ちゃんね、撫でてあげるからお膝へどーぞ♪

④ OK!ランプの魔人さん肩揉みマッサージお願いします!なんちゃって

⑤ 内容自由安価(知識値消費)

直下

▽⑤内容自由!…知識値を400消費します!

知識値>5930-400=5530




 穂乃果「よーし!それじゃあこういう時は気分を上げるために!」

  凛「おぉ!?」




デデーン☆
~2期1話のミュージカル風なアレ~

                     __j_:/ / : : : : : : : : : : : /: : : : : : ≧s.,
     ___        ノ(___ノ /: : : : : /: :/: : : :/ /: : : : : : : : : : :\
 __/_ ≧s.,、,., ´ (___} : : : : : :/: :/ : ://: /: : : : : }: : : }: : : : : .

´       `ー=彡{      (___}_   -‐¬{: :/ /: /: : : : : / :: :从: : : : :.
             ‘,            -‐. :'" {:/¨¨{`/{: /: /:/  } / ‘,: : :|
______ _  }     ., ´: : : : : :/ x===ミV V: /:/  / ′  }:i : : :|
   }  ,., ⌒ヽ人     く: /{: {_ : : / 〃 __)心‘,  V /  /_   从:{_}:|
__,.斗*'"    /  `┬ 、 \ {:/∧: :{  \乂_ツ   }/ -‐- `ヽ/ にOっ
  乂__,., '"       | : {\__}从{ 〈\\            ___    /: : :/J′
                 ‘, ‘, /:/: : 迅、 \}       ,    `゚''*。、.′: /从_
 ゚'*。     Nヽ/⌒ヽ、: :∨ :′(`´):ト    {¨¨  、      / : : イ/ { {
    ゚'*。   {    _} \: 〉|: : : /}ニj  、  乂、___ノ   -=彡: /: :|  ‘,  、
      ` <にニ{  /} \|:_:_//ニ{\ \         イrー―--  _ \ \
          `¨¨V´ ノ\V〉//ニ八i i\__ `ー==≦、 :(`´)ー―-  ___,  ̄`  ‘,
\           rく   `V〉′ニr`ー=≦[]¨i¨iヽニ\: : : : : : : :}{___     ‘,
  ゚'*。         | `ー- V〉ニニ{_i_i_i_ィ⌒{\__〉ニニ\_:_:_:_:_/ {___     }ト、 _
      ゚'*。       Иニ=-  } }ニニニニ/ i ト  ∨i ヽiニニニニ\ニl |  {___      八 ゚'*。  ̄ ¨¨
         ゚'*。     }     //ニニニ〈 i i |   ∨i/ \ニニニニ\j   `ー==ミ__,ノ  \  ゚'*。


穂乃果「夢に向かい~♪」

.      / : : : :/ . : : : : : :/ /-゙、: : : : : : : : j ,': jヽ
    /: : : : ./ . . : : : : : ,/:/    ``ヽ、: : :ノ: メ : :゙、         _
   ,."/ : : : ; ' . . : : : : : ;/ !:/        ̄`"; : : : : ',       / `' ー-、

.  / / : : : /: : : : : : : : / f.,'―- 、        | ! : : : ',     /  ト--f ハ,
  ' ': : : :.,'.: .; : : ; : : /  リ .,_   ヽ         |,' : : : : ',    /    ゞ-'ー' 、{
   |: : : :,': : j : : ; : :,' ,,z==ミ,、      -ーー,'、! : : : : :'   /     ,. ,-ニノ/
   | : : ,': : :i. :,: :i: :,' 〃 _)゚.少 ゙     _,..  / !: : : i : :',  i     /'"  ̄
   リ: : ; : :f.|: l: :l: :| 弋.ン_メ         ' ,' : : : l :j: }  l   "´!
     ',|,: : : ヾ l:',:|゙、! 、 、 、       z==ミ /. : : : ,',:/!,'   !     !
.     ',: ',: :,゙j .',! ',         ,    `/: : : : :/ノ /    ,   ',            __
.      ',:|゙、(_ノ: |',     ,' - ー 、_  ' ' ' / : : ;/:/       ,   ゙,        ,.  '" ヽ、_
      リ |ハ: :j__゙、     !    , '    ,/: :/ '       l    ゙、   ,. - '"     ヽ/
       j'"/   ̄`` 、 ` ー "   ,.、' ゙i"             i    ゙、  /          , 〉
      /"          ヽ..  -‐ '"  `'"             ,      y'    ,      }'
.     , "             ゙、:/"_,... _            f.',    ./    / ̄`"f.,゙_/'
.    ,'     、         ゙、"      `ヽ          ', ``'''','"     ./i
    ,  ;      ` ー --   ヾーf      ',         f"' 、 /    / }
.    i  ,        - 、,_     !、     f"',_      ', /     /""´ヽ
    i   ゙、           ` ‐  `ヽ、 ,..__  '  ` ー―〆"‐- 、   /    ',

凛「今日も歌うよぉ~♪」


穂乃果/凛「「少しずつ~世界が廻ぁぁぁりぃぃぃだぁすぅ~ぅ~」」クルクル





  判定


01~32 海未「誰ですか!?家の中に紙吹雪ばら撒いた人は!?」

34~65 絵里「ハラショー!私もやるわ!」希望値+200

67~98 ↑にこ真姫「しょうがないわねぇ!!」シュバッ! 希望値+400

ぞろ目 全員参加 まさかの希望値上限突破判定へ

直下

▽結果『92』

          ⌒ヾ¨ヽ

          /   rく⌒≧==--   _
        , /   rく /          `ヽ
.      / / |  ゝ/ '  /  /{i|、
    /  イ j/ i}∧{ /   /_ り \   ハ
    ' /〃}/   ノ′ V   /x=ミー  _ヽ   i|
   {/  {{i/ / |{  r{   {くヒり ゙  r=ミV i|
      / /   八 圦 从       ヒツ/| 从
    〃 /     V| ∧ ヽ  _ ' / リ′
    {イ         }ト. 〉:\  ゝ.ノ ′
     {   x==ミーく V〉  〕ト イ
       /    \i┐V〉::{人 |i |
        { .:/     :| |::::}リミ{}¬}リー 、
         〉   r 、 |_|__:::}/} \::} ∧
.        /    \{ r ヽ\jハ }::\,∧
        { ___八 L{_r }::::::::::V::::::::ヽ }
        乂___‘,   \ ,ノ` 、:::::}::::::::::::}i}
            }:.    :.\   \., '"⌒ヽ
            |:∧   `¨¨¨¨¨´  ,,く  }
            |::::∧      .,s≦   V
          ノ:::::::::ゝ _.,s≦::::::゚'*。   }
        _/ : : : : : : : : : : : : : :/  `¨¨´

 絵里「ハラショー!私もやるわ!!」バッ!(あのポーズしながら参戦)


                     rη
                  /}///)___

                    __   /.////::::::::::::::丶.,__
               /: 〉イ {  「{:::::::::::::::::::::::\::ヽ.,______
              -=ニハ`ヽ  イ/:::::::::::::::::::::::::::::゚。:::{..: : : :/- 、
          -=ニニニ二}  }_,,ノ::::::::::ィ:::::::::::::::::::::゚:::‘,__/::::::::::,
     -=ニニニニニニニニニニ}イ__  |::::// |::::::::::|::::::::::::|::::/: :ヽ:::::::: |
  -=ニニニニニニニニニ=-::::::i:/ _ヽ|:::{/ _:,::::::::|::::::::::::|:::′: : :}::::::::|

 /ニニニニニニニニ=-  |:::|:::::i|〃_笊 乂} ´__:、::::!:::::::::::j::{_,:⌒¨}::::::::|
 ∨ニニニ二ヾ´   |:::|:::::i| 弋少    _____\|::::/:::/:::::ハ⌒¨::::::::l
.  ∨ニニニニニニ\   l:::|::::小       ¨⌒ヾ /:/:::/:::::/ |:::j::::::::::|
   丶ニニニニニニニ二ヽ:{::::::|   '____     /:/ ̄∨  1 :i::::::::::|
.    \ニニニニニニニニ=\ ト、  {    〉   /´ _/   |:::i::::::::::|
       \ニニニニニニニニニ{ニ\  ー     ,.ィ⌒ヽ.     |:::i::::::::::l
.         \ニニニニニニニニニニニハ二二´ィ:ム        |:::i:::::|:::{
            \ニニ二二| ̄`ヽ,_}_/ニニニ/ニヽ,___  |:::i::::ハ::{
            \ニ/ノ´ ̄: /ヽ: : :/ニニ/ニニニ/ニニヽノ}:j::/ j/
              ∠{ニ{: : : : イ: : : \!ニ厂二二/ニニニニ}/〃 /
           /ニニ|=}__//|:.:----/=ニニニ′ニニニハ
           .′ニ|:/ {/ }´ニ/¨¨¨ニニニ{ニニニ/⌒ヽ

  にこ「なんだか知らないけどアンタ達面白そうなことやってんじゃない!にこも参加するわ!!」



                  ,...-‐≦ ̄ ̄≧-..._

                 /,.........._..-─‐-、.........≧、
                    /../〃.イ .............. l.....、...........ヽ _
                /ノ'./:.〃〃......../..|......ヽ...../Уヽ-、_,-、
               /,ィ/:....................//ヽ.....:}r' { k'⌒Yハヽニヽ
            _//_/:__彡 "´//   ゙〃ハ ハヽ{ソ|' У  |─ァ
              /|ハ:r彡}:K示ミ / ──-、|../...,ゝ、≦彡/ ̄ ̄\<
         /:::::_ノf--ノ-、乂リ   ァ==x、, !:〃::゙.。><ヽ⌒ヽ /Y
      「::><゚。\:_:_:にニ} `",     {う小X...../.‘・。・べl ヽ  Y:./
      У`Y:ヽ-ハ...|.......|..,ヘ       `'''’/../..〃:::/  ヽ ヽ/:Y
     , '    /ヽノ|ヽ!ヽ..ヽ!、:\ ` ー _彡..'....//::::ハ   |、 Уハ
    ,     /   >'ヽ}.从ヽ>ヽ.-─/....... //......:::::ヽ   !:ヽハ{。゚ハ
.    /    ,.'_..- "   .ノ'    ヽ  }≧,'// ..............:::::::::::} / 。゚||。゚。|
   /    /´   , '´       i ´_/::/.:____:_:ノリ / ゚。゚,'|。゚。゚!
       /   /"⌒ヽ、.     ,     |:/(´   \   /´ / ゚。゚/ |。゚。゚|
  ,'   /_. - {      \_/    ヽ ,    }     '。゚。゚' .|。゚。゚|
  !_..- "´     ゙:...      "´`ヽ、    /     ./   /。.゚。/   ̄ ̄
          ヽ_.......      `-..._rト、_ / /。゚。゚./

  真姫「偶には研究の息抜きにいいかもねっ!!」


.       ,.' : : : :, : : ; : : : : : : ; :', \: : : : : :{. '、※メ  }
.     /: : : : ;/: : ;"i: :, . . . : :',: ',  \ヾ、: ヽ,  ̄ `ゝ´
     / : : :; :.,': : / '; :i : . . . . i゙、',_,. --'、',ヽ: :`ー '. : ',
.   ,'. . . . j .{: :/  __',:i',: : : : : ! ';i     ゙、 ゙、 ';. : : : i: ',
   j ; . . . l :j ,', '"   ';',゙、 : : : | } _,   ', '; i: : : : !: :',
   | ; : : : i: l i    _ヾ ゙、: : j  ! ,x==ミ、 ';i : : : l : :|
   | '; : : : '; :{  ,x==ミ \f   " _)゚ ';心 !: : : j: : :|

.    l :', : : : ゙、l 〃 _)゚小  ヽ   弋 r.ツノ  }: : :,': : ;j
    '; :゙、: : : :':゙、込 ッr 'ツ       、 、 、 /; :/ !: ;'
    '; : ヽ: : : :ヽ        '       ,/ メ/,/:,/
     ゙、'; : \: : :\ ` ` `  , ' " ̄ `',    / !`:/,_,,.. ..,__
       > '、: :'、`' 、`ヽ、    ',       !   ,. ‐ "´     `` ー ,
   _r<  ゝヽ;_;`ーヽ ̄    ヽ ,_ .メ   ,.' , "  ヽ  ``ヽ    }、____,
  |  ,. - ̄   ̄ヾz` -、        ,./ /       ゙、   \ ´',    l
_,,. f "        ,、   ヽ`' ー -- " ,'        ',     `ヽ!、   .|
<          ' :  ',  ゙、、 __,/,    ',    ';      ,'  <" `ヽ、,
 \,メ"     ,      ゙,   \ _ / ./     !    l   ゙、  ,/   j   .l
/  ヽ、    f.       ゙、   \. `'/   : :}      '; .  '、`.    ,'   /



  凛「にゃあああぁぁ!!真姫ちゃんもにこちゃんもいらっしゃーい!」フリフリ

 穂乃果「ぅ絵里ちゃぁぁぁん!!こっちこっちぃーー!」ピョンピョン




▽希と絵画について考えていたさっきの時間、廊下で錯覚CROSSROADSを口ずさんでいたBiBi組が拠点内をクルクル踊りながら廻り続けるほのりんを見つける

▽じんじん熱く燃えるような情熱的な動きをする姿に心奪われたのか、まず絵里が奇妙なポーズを披露しながら参戦し




▽「なんか面白そうだから」とノリで便乗する不死王と火蜥蜴が加わり場は一気に盛り上がったッッッ!!









          \ イエーイ!! /














  海未「 」

  海未「え、私は一体何を見せられているんですか…」(困惑)


  海未「…騒がしいと思い廊下に出たら…うーん?火山帯に居るから熱で頭が…?…いけません、もう少し横になりに自室へ…」フラフラ





▽この後滅茶苦茶テンション上がった!!希望値が400回復した!!


『希望値』4260/5000 →4660/5000

―――
――





穂乃果「いやぁ、いい汗かいたね」

にこ「えぇ…なんでアンタ達が踊ってたのか分かんなかったけど楽しかったわ」

絵里「また呼んで頂戴ねっ!」


▽手をひらひら振って去っていくにこえり


真姫「頭空っぽにして身体を動かすのも悪くないものね」クスッ


真姫「でも、散らばった紙吹雪とかの片づけはしときなさいよ?海未が怒るから」


▽そう言って真姫も、途中参加組はみんな去って行ってしまった



凛「さてさて、穂乃果ちゃん、ランプの魔人凛の力はどうかにゃ?もう溜息なんて吹っ飛んじゃったでしょ!」エッヘン

穂乃果「ふふっ!そうだね」


凛「それは良かった、なら凛はこれにてさようなr」ガシッ


穂乃果「ランプの魔人ってお願い事は3つでしょ?二つ目のお願い、穂乃果と一緒にお片付けしようか」ニコッ

凛「にゃははは…デスヨネー」


『6時40分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

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    『J-8』地点に拠点を戻すを選択の所で今回は此処まで


   次回は木曜日、4月4日の夜22時30分ごろの予定


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[再現コラム]知識値+300



     相手がどう反撃していいかわからないような戦法で、

           ぼくは権力と戦いたい



<ジョン・レノン イギリスミュージシャン『ビートルズ』 1940~1980>

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『希望値』4660/5000

『知識値』5530+300=5830

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽⑭『拠点発進ッ!』>『J-8』へ着陸
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                                 ..,,;;

                          ___      ''゙゙""ヾ.,
                        / ̄/i:i:i\       ''';;
                       /  ノi:i:i:i:i:i:i\    ..__..,;゙゙   ,,.;;;::、__,,....
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爻ヾ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..;;;;'''""..:::;;;:;...,,;;''' ~'""::::::::::::::::::/ ̄kkkkkk ∧kkkk
ハハ从'从∧::::∧::::::::::::::::::::::::::::,,;.;.'' ;;;;;''":::::::::::::::::::::::::::::::::::__/kkkkkkkkkノノヾ从ノノ;
ノノゞゞ"ヾハ∧从∧:::::::::::::::::::::::''''""::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/kkkkkkkkkk∧kk,',,彡ミ彡爻',
〃゙ゞ∧ノノ',ゞ从゙ゞソ∧,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__ノ¨kkkkkkkk,,∧从从゙ゞ;:;"ゞ,,ソゞ从
∧゙ミ爻彡从爻"ハハ彡ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.ノkkkkk∧kk∧ミ从ミゞ',从リ冫';',彡ンゞ,
爻Y;'ハリ从ソゞミハ∧ゞ゙ヽ ̄ ̄) 冫 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄从;爻゙ヾ,,∧゙ヾ彡,,"彡ゞ,,∧ゞ;,゙ヾ"
iiiiソヾii彡Y;;ミソハ人爻,;'ゞ',,../  (_        从ゞ从,,У,ヾ::爻::;人ン;爻ハハノ爻ゞ;
||||||||||ゞ八;;";;}iiiiiゞ从ハゞミ';, __  ̄ ̄¨三二ニ=┤ノノソハ,;;"爻ンiiiiiiソiiiii',ハヾソiiiiii
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ニ_三 一ニ  三 ̄     ____   ─____  二─   ─__ ̄ ̄二¨¨"
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ゴォォォォォ…!



▽火煙を吐き出す大地が遠ざかっていく景色が液晶モニターに映し出される、その麓にある鬱蒼とした密林地帯さえも小さな深緑色の点となる


▽冷房をOFFにしながら茹だる様な外気から解放された拠点の小窓から外の様子を眺めていた花陽が小さく息を吐く


花陽「丈夫な物ですね、あんな溶岩地帯に降り立ったのにこの物件はビクともしないなんて」

穂乃果「それだけあの人形さんの仕事っぷりが完璧だったって事じゃない?こっちとしても助かるから良いよね」


▽自動操縦モードに移行して降りて来た穂乃果が共に眺めていた花陽にそう言った


にこ「時間も掛けずに遠出できるから大分旅が楽になったわね…アンタの世界風に言うならRPG終盤の空飛ぶ乗り物って奴かしら?」

穂乃果「あぁ、飛空艇とかそういうポジションだね」フフッ


にこ「そ!それよ、それ」




花陽「…あれ?」
花陽「 」ゴシゴシ


にこ「急に眼を擦ってどうかしたの?」

花陽「い、いえ…今、人が歩いていたような」

穂乃果「えっ、嘘!?どこどこ」バッ


にこ「……いないじゃないの」

花陽「う、う~ん?見間違いだったかな、草原から森の方に向かって歩いてるように見えたけど」


<ピンポンパンポーン♪ アーアー、マイクテスト、ンンッ 穂乃果!聞こえてるかしら?そろそろ着陸するから操縦室に戻って来なさい!


穂乃果「ありゃ、もう着いちゃうんだ…真姫ちゃんが呼んでるみたいだからそろそろ行ってくるね!」タッタッタ

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森森森森森森森森п森::::::....∧Ali;'i゙i゙l'i,::;...;;.;;ii:i;;:ili、_,i斤il]il] ,,,,,__i;;ii:i;;ir=ュ;;;;;;;;,,,,,,............n.

ヮ,'l㌍l、l゚i: :.lA゙ill#「ll!l;l㌶ni|』┌==┬─ii┐.,,'#ll,』 |.lll,,т㍑i゙i゙lェli;'ュョョョ゙ill#‐「ll!l;li+;;ii: ;rヘ∧ /  彡
田┐工ユE∧ヰA┌─≡─!杢卦士⊂ニ⊃;:::┌┐;;;;;;;:::,,,,,ロ卅ユ鬥H出Tエニ斤彳∟ /    <
=,ィ'⌒ニニエニニil]1lー-i]__森森森森_トロロロi|::rーilil==┬≡┐| ̄|─r‐┬||irr-、v冖 /     <

、_|il]il]_三rー| ̄ ̄|─r‐┬|iΠп/____/|  |、__\| ̄冂ПーГ┬┬ヱ /`       ゥ
/三三三| ̄≡≡ ̄|/二三   〉====Π/  ゙.ヘ_===_\_ |FF|ニ|i ̄ ̄i|  /       フ
/二二 /∧ ̄∧\ 「 ̄ ̄ ̄/「 ̄ ̄二二|j  ゙、_三__|  i|三三三三. /     ミミ/
__,,.‐',. ‐'i| 田|「| | 田,. イ___/´|    |  il   |\ __] Πпr―  /      ミミ/
ェェェ=‐´ 田|/二ニ,ハ_,.-_‐=_二l  |__|  '|___|   |l二  ,.._   _,/      ミミ/
≡≡===> ,. - ‐''´‐ '' "´i i i i i i i| /             \    f゙   "''"        ミミ./
ニ―-┐γ´  r''´i i| i| i_l⊥l,.-‐''´       ::'' i ''::     '"ー゚ 、ヽ          ∠....
_,,... -┤ゝ、_゙丶i,''"´        \  .:'  :i:  ':.  /      ノ            <
  r┐:|-‐''´/|_ `ー-ァ―ァ、 _   |圭圭圭圭圭|     /              〈^

」 .i__| :|_,,/n |  / / / ||       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   /                〈
    :| | / ヽ|/∧’/ / i||    /             /        /        >'
-‐  /|| ̄〒 ̄〒 ̄〒 ̄〒 ̄〒 ̄〒 ̄〒 ̄〒 ̄ /i |       ノ/        >'
  /川||_⊥_⊥_⊥_⊥_⊥_⊥_⊥_⊥ /    ト    ,. '゙ ゝノ! 〉 ヽゝ,.>''゙
/川 /                       /     |ヾヽ '゙
                           / / / ,,. ィ

=========三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三=========

▽一羽の白い鳥が羽ばたく大空…その先は、嗚呼懐かしきかな?『J-8』よ

シュゴォォォォォ……―――ズシーン!!

▽『J-8』に着陸しました! 時間消費無し『6時40分』


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

× 『拠点 発進ッ』(今降り立ったばかりです)

直下

▽①『おしゃべりする』を選択>東條希


ズシーン!グラグラ

                  _...-≦二二二≧‐-、
                  .ィチ:::::::::::::´:::::>:´:::::::::::::>-、
                  /::::::::::/:::::::/::::::/::::::::::::::ヽ:::::\
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            |:::;;::;;,'::,::::::,';;;;:::::::::::/_/:::/ /ハ:、::::|:::::::!::l
           /::::;;:;;;::;;::::::!;;;;;;;:::彡_/-`ヾ   .'/ ヽ:::!:::::::|::|
           //;ハ:;;;:;;;;:;;; :::| ̄ _三≦ミヽ.  /´ '⌒ヽ:|::::::::!::!
        //;;':::;;V;;rヽ;; ::|,.ィチ乂ソハ `` /  _,rzx、  V:::/}:|
          У;;:::::::::;;;;;{{rヽ;;:ハ. ヾ辷_ソ     7チうXヽ,'::/ .'/
          {;;;;:::::::ヽ::;;;ヾー}:ト、ヘ ,,.,,       V_ソ_ゞy:;ヘ/'
       γ⌒ヽ:::::;;;;::;;;:`ノ:八 \       ,  ,,.,, //::;;゙.
       {::::::*:::人L⊥f´|::|           _     イ;;::;;;:::;;::}
      ...-`≦≦ニ=‐|:!::、ヘ  \     (_ノ    .イ;;;;:;;;:::;;;:/
   //,r''"´: : : : : : :.l:∨:、:\  丶    ..-<;;;;;;;;;_;;/
  _./:,:': ,:': ヽ: : : : : : : : : ゙.:ヽ:ヽ:.>、_/`7´: :\ ヽγ*::::ヽ
/::':/: /: : : :ヽ: : : /: : : : : ヽ: ヽ:`ー-7{´,': : : : : :ヽ: Y、*:::ソ

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;;::::|:.!: :|: : : : : : :Y: : : : : : : : : : : :./: :/: : : : : |: : : :/!;;:;;;:::|;;:ヽ.\
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/|:ノ::ヽj:::: : : : : :|: : : : : : : : : : :l: :}}: !: ハ≧=r彡ヘ:./ |;;;;;::::;:::::::::.、 \::::ヽ::゙.
: リ: :.ノヽ:::::: : : ,: : : : : : : : : : : :l :}}:.l: :`"-==-''":l'  |;;;;;;:::::;:::::::::::.  ヽ:::::::ハ

希「おわっととと…!?」パシッ


希「危うくバケツの中の水を零すトコやった…危機一髪かぁ~」


ウイーン!


エレベーター『 』ガラッ


希「おっ」

穂乃果「へ?」


▽操縦室から下りてきたらバケツを持った陣術士と鉢合わせた、少女の目線は水が入った掃除用バケツに合わさり


穂乃果「どこかお掃除でもするの?だったら持つの手伝うよ!」

希「ええの?ならお言葉に甘えさせてもらおうかなーっ」ナハハ


―――
――


希「穂乃果ちゃんとはこれまで沢山の絵を描いてきたやろ?だから部屋綺麗にはしてるけど細かい所とかに飛び散った絵の具や木炭があるんよ」

穂乃果「それで雑巾を持って拭こうって思ったんだね、よいしょっと!」コトンッ


希「ここまでありがとね!」

穂乃果「どういたしまして!――――」


① 私もお部屋のお掃除手伝おっか?

② お掃除前に少しだけのんびりしない?

③ あっ、今ちょっとだけ描きかけの絵の事でいい案が(陣研究へ

④ 久しぶりにお互いの顔を描いてみない?

⑤ 内容自由(知識値消費)


直下

▽④久しぶりにお互いの顔を描いてみない?を選択

              x===ミV⌒{__
          〃く⌒≧x :´ : : : : :`:ー 、
           {: く}/: : : :/: : : : : : : : : : :\
           {: :〃: : :/: : :/: : : : :‘, : : : : ヽ
          ∨: : /′: :/⌒~^ヽ: : :‘, : : : : : :.
            /: : /⌒{: : :/    ‘,: : :| : : : : : :}
        -=彡7 :{  {: /{  ⌒ヽ }: : | : : : : : ′
         /|: :{x=ミV    斧ミメ .′ |i : : : : :{
           |:从        弋ツ/: : 人 : : : 从
        く\__ゝ: { 〈      /: イぅ} \ : : : \
    r―::r─{_{_{_从人 rー ァ     _んノ : : \: : : :ヽ
    Li:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ \ー   . イ {: / : : : : : }ヽ : : :}
    ├:i┼──:┬‐┤ { `ー=≦x≦ニV : : :/ } : }: _} : /
    |:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i |:i:i: | _」`ヽ/ニ/⌒ヽ : / /: :/ノ イ
     ̄ ̄_r{  ̄ } ̄{_//ニ/ニニニニ∨ ///
      |ニニニニニ .ィ{ /ニ〃ニニニニrー'-ヘ. ノ ノ}

      |ニニニ/ニi∨ニ〈ニニニニニハ  个く/イ
      |ニニ〃ニニニニニニ∧ニニニニニ}、     ノ
      |iニ ′ニニニニニニニ∧ニニニニ/} ー==彳}
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穂乃果「ところでさ、まだお掃除は初めて無いよね?」


希「うん?そうだけど…」



穂乃果「ならさ、本格的に始めちゃう前にさ…お互いにお互いの顔を描いてみない?」


希「顔を?」


穂乃果「うんっ!初めて会った頃みたいにさ、久しぶりに描きたくなったんだ」






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      ハ:::::::!彡' /ノ" ̄/ ̄ヽハ :::::::::::::::!::::::::::::::::::.. ト、
     ,'ハ::::::|≠ ´  <ィテ≠=リ、|::|::::::|:::::l::/:::|:::::::::: | ゙.
      | | ::::! ィチヽ.  彳t:::う::)メ>:::::::j:::::レ、::::!:::::::::: ∧ |
      | |:::::::斗{cソ    ゞ-‐''´|::|::::/:::/ノ |!/::::::::::.., | l
        !ト::::::::}`く     "" //:::::::/'' ノ:':::::::::::::/  V
       ヽ\:ハ         〃/::::イ`゙|:::::::::::::::::/:! /|
        }:::\:、 ー_ ´  _彡::/|:! |:::::::::/:::/:::|./ ,'

       /ハ:::ト:ミ \     ィチ /ノ'  |:::://:::/|/
        {! ヽ{ \/:`:ー:≦|  /    !:':/:: /丿
        ヽ \{ ̄≧=-、:}_      ゙._:_/ _
           _>ノ, '"`ー⌒)ヽ、_     `ー-<_Y´─‐、
         / :::/     |'⌒ヽ\       /' /  ─‐ァ
        _(__::′     丶ノヽ\iーr‐r‐<_/─、   )
        ..ィヽ、)|        < / `Tヽ-'´ヽ\/゙)イ
     /   {:::l          /\r‐、|  ゙r─| ノ | |
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 希「ふふ、イイねぇ~!ウチの絵描きさん魂に火ぃついてまうよ!」





▽一枚の真っ白な紙、手にするは鉛筆一つ…お互いに机を挟んで向かい合って座り、自分を描く相手の顔を描きこむ




▽何も無い"無"に一本の線が伸びる、それは丸みをつけて輪郭を形作り、何重にも掛け合わせて肉体――器を描く


▽描かれた器に表情<カオ>を…最初は感情の読み取れない目と眉、鼻と唇…だが徐々にそこに"色"が現れる


▽喜怒哀楽の色が黒鉛から、一本の鉛筆から構築される、白に黒の跡を残すモノクロームだけで"色"を描くのだ





穂乃果「できた!」
希「ウチも!」



▽ほぼ同時に、完成を告げてお互いに画用紙を手渡す



希「…!へぇ…」

穂乃果「…ほほぉ、穂乃果ってば希ちゃんからそんな風に見えてたんだ~、以外だなぁ…」








希「ウチ、絵を描いとる時ってこんな楽しそうなんやな…、笑いながら描いてるってつもりはなかったけど」

穂乃果「私だって、こんな落ち着いた感じじゃないと思うんだけどなぁ…」


希「いやいや御冗談を、穂乃果ちゃん案外一つの事に夢中になると凄まじく真剣になるっていうか集中力が半端じゃなくなるんよ」

希「見守るような感じで穏やかで、いつも凛ちゃんとその辺走り回ってる時とは大違いやで?」



穂乃果「そっかそっか、…ってそれだと私がいつも家中走り回ってる落ち着きのない子みたいじゃん!?」ガーン

希「ふふふっ!」ニヤニヤ



▽希との絆が深まった気がする

▽10分消費『6時50分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

>>1に質問 今朝食をとるとしたらチーズバーガー15% 缶詰め(やきとり)17% 豪華高級缶詰ギフト20%
のどれがよいでしょう それとも必要なし? 安価下

>>343
それでしたら、やきとり缶かチーズバーガーのどちらかですね

⑥ 『食事(調理も可)』 ではチーズバーガーを

恋人行く前に満腹にしとく

▽⑥『食事』>チーズバーガー使用

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   ヽ__、=---、----'''''ー--、=--=--===-----=-------、=、ー-、,,,,___ .ノ
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/ノ、三''ー-'''`ー、  i  ./‐'i |,_, ,_,、 i .> ':::'i`'/、、:::/'ー、 ヽ  ノー''''ノ-、
~`'ヽ/'''''--ノ)::`''''''i;}::;;i|:i. ト|i;xi/ヽ:L:|:;'ーイ. /ミ三彡::i';;i:|`、::ゝi/'''ー、ー''''":::::::`ヽ

  /":_、---''ヽノ'、:::|/、/ |  ̄,.レ,..、 ;)7 -'''''"ー‐'ー'":::`,,,,::、`''ー-、==-、ノ
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  ヽ、,,,,,,___:.:.:.:.;;.;.;.;.;.;.;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;;;.;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;.;.;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;;.;;.;.;.;.;.:.:.:.:._,,,,




チンッ☆


穂乃果「んーっ、ふっくらとしたパンにとろーりチーズとハンバーグっ!」モグモグ

海未「朝からこういうものというのも健康が偏りそうな気もしますが…」パクッ

凛「美味しいんだから良いよ」モグモグ

穂乃果「そーそー!朝マック言葉があるくらいなんだからっ」


.    γ¨二Y⌒}____
   /: :く/⌒´-: :⌒`ヽ        ´ ̄´ ̄`ヽ
    {: ん': : :.:ィ: : : :|_:_: : :\  /     i |、  \
   |: :/: : |/ {: : |リ  ヾ: : :.i .′ / 1 j | \
   У:|: :ハ⌒Ⅵ{ ⌒ }: :} } .i  |/⌒}ハ/ ⌒ヽ |. }
    }.:|: {y=ミ  y=ミ/: // |  |y=ミ  y=ミ|..j|/|
   ,:.:.八\:.:    :.:厶イ/  ハ:从:.:.     :.:.:ムイ '′
   | /r个ュ  )ー( ノ´: {   } 入  )ー(  イ/
   リ {:_:_:_:_}>‐ 〔: : :}: :}      〕 ー<{

    γ´ }  ∧/ ノ丁ハ′  γ T |\_/|>‐ 、
.   |  r―ら===う-、  .!    | .| {≧n≦} / 1
.   |  フ⌒ー‐'¨´ _}  |   | 斗-ら===うヽ  |
.   |   \ ヽィ⌒7´   ′  j ⌒7⌒ー‐ '⌒ヽ. |
.   {二ニニ} } { /ニニニ}     {ニニ┬─{ ̄/ニニ}
     {  / .| | ∨  /     |  / / } ヽ  |
     |∨  | l   } /l      ト / /  .|   :,│


 ほのりん「「ねーっ!」」


▽お互いに顔を見合わせ「美味しいんだからいいよねー!」と
  微笑む二人と「あ、"あさまっく"ですか…私にはあまり分かりませんが、美味しいのはまぁ…」とそのまま食べる海未

▽一応、覗いた記憶から知識としてなら朝マックの存在は知ってるが、実感がイマイチわかない、そりゃそうだ異世界にマックがあるわけ無い

▽全員の空腹がかなり満たされた

▽10分消費『6時50分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

▽③ 『一時的に此処を出る』を選択>全員

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる街』『6時50分』


        { `ー<: : : : : : : : :  `ー 、
     /⌒} /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

     /-=, ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     , \/: : : : : : : :i: : :○o: : :z--、: : : : : o:ハ
    ,: : :,': :○O: : :/|: : : : : : |/    ヽ: : O: : }
    ,: : :|: : : : : : メ |: i: : : : :|   z  V: : : : }

   /: : : |: : : : ,': / `ヽ|、: : :|、| /     }: : : : :}
   /: : : : |: : : :|: /   ヽヽ; |ヽ      |: : : : |
  /: : : : /|: : : :V    `  ヽ       |: : : ::|
   ヽ( / }: : : :|ミ=彡    ミ=彡  //ヽ: :|
       /ヽ: : { 、、、       、、、  /イ ノ: 、ヽ
     _r-、/: :`ー    、_ ノ    __/: :リ
     }  ノっ、_>、       , ィ´: : : :}:/   y 、__
     {   /}ニニニニ{---、_>―/     / /‘`*、
     ヽ___/ニニニニニ`ー} /|\|ヽ    / /    /

 γ⌒ノ    ̄ ̄ ̄  |ニニ、ヽ|ヽ/}ニヽ_ / /   ___/
  (_v__)          }ニニヽ V:ニ/ニニ/ /    /  ノ
               {ニニニ`'ニニ|\\ /     Y

穂乃果「うん、ピタリと前と同じ位置だね流石は私!」


真姫「なに言ってるのよ、自動操縦機能のおかげでしょ」

穂乃果「てへへ、バレたか」

絵里「でも1ミリもズレてないっていうのはすごいわよね、ほら、そこの塀のトコなんて僅かなのに擦れてさえいないわ」



・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『適当な民家から物色』
・『MAP<アーツ>』

×『拠点へ』(出たばかりです)

・『移動 1マスor 10分消費で2マス』

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る

直下

西1マス

▽西へ1マス移動 『J-8』から【I-8】へ

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑☆街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!恋人通り到達!』時間を10分消費『7時00分』


絵里「見えて来たわね」スタスタ



▽悠久の時を過ごす卵が見えて来た、徒歩10分、バス停(列車)からも徒歩10分、近場にある大型アミューズメントパークの姿が眼界に…!


穂乃果「日付も変わったし、品が変わってるんだろうね」

海未「…」ジーッ


穂乃果「…あれ、その青いチケットは」

海未「ああ、これですか…熱帯雨林で見つけたんですが、用途が分からなくて、…この手の物が使えるのって此処くらいですよね?」


穂乃果「チケットかぁ、やっぱり考えられるとしたらドーム内部だよねー」

海未「そうですよね…」チケット、ヒラヒラ




▽実際には地面に半身が埋まった卵型のシェルタードーム前に辿り着き、9人は歩みを止める…その内の一人、仲間達との旅路の指針を決める彼女

▽高坂穂乃果は手に持った地図を一時畳んで丸めて自分のバックに仕舞う…その後の行動は当然





①『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50

②【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

③【その場にとどまる】

④【この通りの事を仲間に尋ねる】

⑤【アイテム】

⑥【MAP<アーツ>】


1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下

①『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50

□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇

…………☆
       …*
………☆          ………☆
   ………☆
             ………☆



『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 内部 専用 BGM』
https://www.youtube.com/watch?v=9-5J_P141Tc




…………☆
       …*
………☆          ………☆
   ………☆
             ………☆

□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇

                                   __,....................___
                              _,..ェ<=--ー!""""""~""゛ートニニェュ。.._
                        _。<r '"´                      `・<>。_
                    _。< '´                              ` <:ュ._
                  イr'"                                  `ゞヽ。
               _イr'"                                       `ヾュ._
             /:)"                _        i|   |L三i      __          ゞ.>r、
           ,イ/>'                「iiiii|| _i|_ _i|=.  |ii|_| |     「=|Tl         .\\
          ,//r___    __i__    ___    :|iiiiii|| :|iii|匚| |L| | :::|ii| | |     |:=|:l:|         |i_ ヾ:.:ヽ
       .,イ/,/iiiiii||   「i| L|   |iii|」 |   :|iiiiii||_:|iii||| |L|_|┌i|ii|_| |     |:=|:l:|      「「冂  ヾミト、
      ,////.|iiiiiii||   |:i| | |   |iii|T.|┌┬i|iiiiii|| :|iii||| |L| ||l|ii| | |_    |:=|:l:|: _ _     |tt|=|.  ∨∧
      ///i'エ|iiiiiii||   |:i| | | _|iii|T:||||lTlli|| :|iii||| |L| ||l|ii| |「ll|| __ lTTlil:l:| |ii|_|    | _|-|:   ∨∧
    >'///エ「l|iii〕-〔 _  .|:i| | |::| ll |ii「三冂||──il -「||三|iil |l 「i\_「「|L| |l:| |i|┐|ii|_|  ┌::| _|-|_ ┌、 ∨:∧
    7///,! ̄「l|ii| __:l|=l┐|:i| | |::| ll |..|:三|i |||三三|l|=|:||三|「| ̄|-tii i|:|:|iii| ||t |i|┝|ii|_|_├l:| _|-|┐|ii||  ∨:.∧
   /!/!/!i  「l|j「ii 丁:l|Π--t| ll |lll「| ̄|「 ̄|三「ll|l|-|:||三||:|  |==|i |:|:|iii| || l| |i|┤冂i|三|l-l:| _|-|ii|┝|| ̄i ||||i |i
  _// !i .!i|__「l|i|:ll |liTl|「l liiiiil|:| ll |lll|:|┐||:_|三|i__l|-|:||三||:| 「ニ 「| ̄| ̄|il|冂 |i|┤|=|l|三|l‐┐_|-|ii|三「| ,!┌┬、!

 i | ! ̄ ̄ l .i:二:!:二:l.二二二二二二!ニ二二二二---l ----.l---二二二二「ニ!二二二二二二.|:二:!:二:i .! ̄ ̄.! | ト

 l | l    l .|   |  l.       ≡≡| l     :::|   |l ̄ ̄l|   |     ::l .|           .|   |  | .!   l .| l
 l | l    l .|   |  l.        _ | l     :::|   |l   l|   |     ::l .|         = |   |  | .!   l .| l
 l | l    l .、-‐ 、  l.         ̄ | l     :::|   ll    .l|   |     ::l .|           .|  ,.'  ,.' .l    .l .| l
 l | l    l  i   l  !       == | l     :::|   l!    .l.   |     ::l .|         = | i ‐-.i  l    .l .| l
 l | l ____l ll l_!_          | l     :::|  l    !  |     ::l .|           .| | ll l _,,,.. -‐―=
 l | l .l     ̄l ̄ ̄|`i ==   ==  .| l     :::|   l     .!  |     ::l .|    =   = = = l ヽ ̄ヽ!;;;;;;;;;;;;!:::::::::
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   ̄ ̄ ̄ ̄└――――┘ ̄ ̄ ̄ェェェェェ -=-―.---l.r―‐i.!--..l―-=‐l二二二==┘―― ー―‐  ̄|;;;;;;;;;;;;|:::::::::
____        rニ=‐      ̄ ̄   -=  /     '.,   _        =ニニ       ,.-------―――‐
二ニ-‐'"     -=                       /         '., `―`__          -=   ̄ ―-=ニニニニ
 ̄                            /         ,―― =‐                         ̄ ̄




- 6 -恋人たち(The Lovers)-


【 恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 】


―――
――



▽辛い現実から夢見心地の逃避へ、知識と胸に残る希望を溶かして夢に溺れる、そんな機械仕掛けの楽園のゲートは開かれ

▽何度歩いたか分からない細長い通路を抜けた先でいい加減慣れ始めた目に優しくない光を拝むこととなった


穂乃果「もしそのチケットが使えるとしたら…んー、ゲームコーナーかな」

ことり「えっ、なんでそう思ったの?」

穂乃果「もちろん勘だよっ!」


海未「か、勘ですか…」


絵里「あら、この子の直感は割と当てになったりするのよ、どうせ当てなんて無いんだしダメ元で試してみたら?」

海未「では、もしも寄る機会があればですね…」


▼この世界での3時間が経過した!希望値の減少を知識値500消費で防げます!

▽防ぎますか? ↓1


『7時00分』

① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

× 『此処を出て行く』(今来たばかりです)

▽行動コマンド ↓2

③ 『ゲームコーナー』

▽③『ゲームコーナー』を選択 知識値消費で現状『5280』

    h   ̄-二三三三三三三三三三三二ニ㌻'§∫∫∫∫∫§ `丶            /     ||
  ___{_}__ _」三三三三三三三二ニ=- ~   ii{O§§§§§§§  }i         γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〃 ̄/ ̄ヽ ̄\_三二ニ=-=ニ二”         込、∫∫∫∫∫∫∫8 ソ|         乂辷辷辷辷辷辷辷辷
モテモテモテモテモテ.             ̄ ̄丁二二_ 8∫∫∫∫∫∫∫8:| |丁二二二二二(__)Y(__)Y(__)Y(__)Y(__)Y
《》〈〉《》〈〉《》〈〉____/~| ̄\_ :|: : : :|:: : : ̄|§§§§§§§ノ:| || : :  | ̄ ̄~|  丈二二二二二二二
艾8艾8艾8艾´ ̄\:| : : : : : :|   :| ̄| : : |: : : : ::|∨∨∨∨◇∨∨||:| |┤ : :  |:::::::::::::|   ((_乂ソ((ノ乂乂ソ))
 ̄\《》  :| |i      | : : : : : :|   |¨:|  |: : : :|: : : : ::|∧∧∧∧∧∧∧||:| |::|: : :  :|:::::::::::::|    : : : : :..:☆|彡|: :
   | |   | |i      | : : : : : :|   | |  |: : : :|: : : : ::|∨∨∨∨∨∨∨||:| |::|: : :  :|:::::::::::::|   . . .: : : : : :.|彡|: :
   | |   | |i      | : : : : : :|   | |  |: : : :|: : : : ::|△∧∧∧∧∧∧||:| |::|: : :  :|:::::::::::::|     | ̄ ̄ ̄| |彡|: :
   | |   | |i      | : : : : : :| _|_⊥‐「| _| _ | _ ̄””¨   冖¬:| |::|: : :  :|:::::::::::::|     |───| |彡|: :
二二二二二>┐ _| -   ̄    「 '<二二二二二二>f'}        | |::|: : :  :|:::::::::::::|    _|___|_|彡|_
く_Y⌒Y⌒Y⌒Y ̄          乂_{  Y{ ̄ } ̄  }ノ ノノ        | |┴─__┘:::::::::::: ̄ ̄_:::::::::::::::::|彡|::::::
二|____,|____,|_ァ'⌒ヽ           _}`Y^ゝ.. ノゝ....ノ`Y´{_  ⌒ニ=- .|/{( ̄`(    ̄  ー-⊥..._ ̄|:::::: |彡|:::::
γ⌒ヽ__   -=ニ⌒>。, γ⌒Y        ┘ _||_  _||_  ┘           { \__ 〕iト           ̄  ¬…
-=ニ”。oSS◇◇o  ⌒≧=‐─--<⌒Y                  乂_ √ ̄`丶=-  .._

   %SSSS◇≫ '゜ _(__)....__    )):|γ⌒ヽ                || 乂__ ノr''"´ ̄``丶≧=‐  -=
    %SSS㌻  ,xi㌻└┘⌒'j) /::|≧s。.,_ | γ´ ̄`ヽ         ⊂⊃   ||  .λ     ノ√ ̄ ̄ ̄`
      0圦弌 に(  ___彡イ:::::::ノニニ>─ニ≧s。   }             ⊂⊃  `¨ii¨¨´ 乂___ ノ
         \`¨¨¨¨¨ ̄:::::::::::::,,≪☆≫     -二≧s。  γ´ ̄``ヽ、         .||      ||
          `'<____,,≪☆≫  <:::>      ー二≧s。.,    '.       ⊂二⊃  <´ ̄`>

         ☆☆ニニ>≪☆≫   ◇   <:::>         ‐二≧s。.,}   γ´ ̄``ヽ、      ̄
          ☆>''~       ◆   ◆    <:::>          ‐二≧s。      \
         >' ゜     く ◇  ◇   ◇      <:::>          -二≧s。.,   :.
      >' ゜            ◆   ◆   ◆       <:::>           -二ミh、 :}
,>'⌒ヽ イ二\              ◇   ◇   ◇        <:::>         `'くニ\
_, -=二癶ニニ\              ◆   ◆   ◆            >        Yニハ
ニ≫' ’  \ニニ\               ◇   ◇   ◇                   }ニニ}

『海未のみ限定で25緩和券あり』

【7時00分】
『知識値』5280




     にこ「意外と早く見つかったわね」

     絵里「だから言ったでしょ?あの子の勘は当てになるって」

     にこ「なんでアンタが得意げなのよ」



▽遡る事、5分前…折角来たのだからと無料で飲み物を貰えるウォーターサーバーから
 温かい緑茶を貰おうとした時に穂乃果がその奥にあるカウンターテーブルに置かれたカードを発見した

▽基本的にこの地は全て機械が仕事をこなす等洋画劇場でお目に掛かる様な未来都市じみた施設だ

▽そんな全自動の空間で従業員専用のカウンターがあるのか、入れるのだろうか?そんな興味本位から近づいたら
 偶然にもチケットを使える場所を見つけてしまったと



希「ええなぁ、そのパスを使えばクリア目標がすこーし楽になるんやろ?」

海未「ええ、…私としては正直、ズルの様な気がして嫌ですが…」

海未「ある物を使わずに持て余すというのも、何か勿体ない気がしますし…どうしたものでしょうか」


▽他の誰かで挑戦しますか?1ゲーム20分と知識値200消費です

①『取得済み』猫爪 (交換可能)

②『取得済み』グローブ・籠手 (交換可能)

③『取得済み』ナイフ (交換可能)

④『取得済み』釣り竿・鞭(交換可能)

⑤チャクラム

⑥銃

⑦槍

⑧薙刀・日本刀

⑨ やらない

直下

AAのモテモテモテモテモテが気になる
相反するのルーンはなんなんだろう
希の着物がイングの菱形を表している……なんてことはないか 安価下

⑧薙刀・日本刀 券使用でと書かなくても使用されるでしょうが一応使用で

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


      今回は此処まで!次回は今日の夜 つまり…


       4月5日 金曜日 夜22時30分再開の予定



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 連日開催乙 野良娘?はどこに向かうのか1でできることが想像できない13で墓荒らしとかかな 

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300


 われわれは、賢明になるためには、まず馬鹿にならなければならない


 <ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ
             フランス哲学者1533~1592>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

『希望値』4660/5000

『知識値』5280+300=5580 (今から1ゲームで200使います5380)

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽⑧薙刀・日本刀

                 /::::::::::::::::::::::::::::‘,:::::::i:::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::∨
               /::::::::::::::::::::::i::::::::::::::ト::::::l、:::::::::::::::::::::::‘,::::::::::::::::::::‘,:::::::::::::::‘,
                /::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::lハ:::::!ヽ:::::::::::::::::::::::’,:::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::,
           .::::::::::::::::::::::/!::l!:::::::::::::l ‘,:::l  \:::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
            i:::::::::::::::::::::′:::!i::::::::::::l  i::l。+・  ̄ ̄:::::::::::::i:::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::!
            l::i::::::::::::::::::l Ⅵ∨::::::::!  l:l    _≧s。:::_l::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::i
            l::l::::::::::::::::::l _从‐、:::::∧ リ  ァ'フ气示ヾト,!:::::::::::::::::::::_::::::::::::::::l
            l::l::::::::::::::::::l´  ヽ \::∧'  ,/  iー' 刈 リ.i:::::::::::::::::/ ‘,::::::::::::::!
            l:::!:::::::::::::::::! ,r=气.  \‘,    .乂 少  ,::::::::::::::::/   }:::::::::::::i
           l从::::::::::::::::i 从 ー'心   ヽ      .:.:.: /イ,::::::::::/   /:::::::::::::::!
             ‘,::i ヽ::::::::∧ ヽゝ~             ノ/::::/  ,.::::::::::::::::::::i
                ヾ;  ’,::ト、::ih、 :.:.:..  、         ィi〔 / イ /i¨´:::::::::::::::::::::‘,
             ヽ ∨; 〕iト≧s。              ′   !:::::::::::::::::::::::::::∧
                ヾト,  ∧     r_‐ァ       /  .i:::i::::::::::::::::::::::::::::’,
                  `   h、            /     !:::l!::::::::::::::::::::::::::::::’,
                         〕iト.      イ    >i:::‘,:::::::::::::::::::::::::::::::∧
                         }:::≧s-s:f    .,ィf   ::::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::’,
                          j:i::::::::::::::ノi   /    ∧:::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::::..,
                            ;::!!::::::/ /!/        ∧:::::’,::::::::::::::::::::::::::::::::::::゚v
                         i:::!.> /./,イ        > \:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
                          {ノ/ /      . ´    ih、><_:::::::::::::::::::::::::
                      > "/ ./       /         〕iト. _:::::::::::::::::i
                     ´  // /        /                ヽ:::::::::l
                    /  ,r'//! '      /     /              ∨::::l




海未「必要とされるものは武力、であれば…やむを得ませんね」キュッ


▽矢筒を背負い、薙刀を手にして身構える、いつでも手にした長物を放り投げて腰に差した刀を抜刀して使うこともできるスタイル





海未「さて、…やってみますか」カチッ



穂乃果「海未ちゃーん!ガンバレー!」手フリフリ


▽真っ白な部屋、緑色のバイザーを掛けた海未がスイッチを入れる



        【 GAME START !! 】






▽穂乃果は、そのバイザーが何か知っている、元の世界でも耳にはしたことがあるARデバイスというモノだ


穂乃果(ホログラムが見えるようになる眼鏡って奴だよね、…良いなアレ、私も正直やってみたい)



※海未限定コンマ緩和使用 合計値215でクリア!

▽コンマ判定



↓1~3 (連取可)

【16】×1.2=『19』
【05】×1.2=『6』
【53】×1.2=『64』


▽結果【89】



           ┌────────────────────────────────┐

           │                                                    │
           │                                                    │
           │      ┌────────────────────────┐      │
           │      │                                    │      │
           └───┼────────────────────────┼───┘

                   │                                    │
                   │      ┌────────────────┐      │
                   └───┼────────────────┼───┘
                           │                          │
                           └────────────────┘



 ピピピ…!





 00000010000011100001010001100000
 11100010100100010001110010000011
 01100000001000000100001000001100
 00001000100111110010010000100101
 11110000111100001111000011100001
 00101001010011100001000100110011
 11000111000110011110010000011001



▽数字の羅列、0と1が構築するデータが形作る"仮想"の存在



▽そして、眼前に現れるのは―――






    魔物娘データ「―――――」



   海未「…なるほど、よくできてますね」スチャ



   海未「この眼鏡の様な物を外すと何も見えなくなり、つけると目の前に現れる」


   海未「…実際の敵ではなく、幻の存在ですかっ!」スチャ、ブンッ!


シュッ、ヒュンヒュンッ!

―――
――



海未「…」ズーン

穂乃果「う、海未ちゃん、気を落とさないで?」ナデナデ


-回想-


 -海未『ふっ!でぇやぁぁぁ!!』-





ヒュッ!


 穂乃果(何も無い空間目掛けて薙刀を振り回してる様に見えるけど…ホログラムの敵が居るんだろうなぁ)



▽構えた弓から放った矢は白い部屋の壁に突き刺さる、…と同時に、壁にぽっかりと穴が開いてそれがずぶずぶと飲み込まれる

▽丁度、柔らかいスポンジに人差し指を突っ込んでそのまま力を掛けて沈めていくように、無駄に高い技術力だ

▽案外、<アーツ>を撃ったら、それもこの部屋の壁が飲み込むのかもしれない



 海未「逃がすものですか!」ググッ!ヒュッ!




壁『』ガッ!

突き刺さった矢『』…ズブズブ




 海未「…っ!?この敵、急に動きが、あっ、あっ! あぁぁぁぁぁ―――!?」



 ビーーーーッ!



▽状況は穂乃果には全く分からないが、彼女の様子とブザーが鳴ったことから察するに恐らく敗北したのだろう、と


―――
――


『7時20分』

知識値『5380』


海未「…悔しいです」ギュッ

穂乃果「よしよし」ナデナデ

▽他の誰かで挑戦しますか?1ゲーム20分と知識値200消費です

①『取得済み』猫爪 (交換可能)

②『取得済み』グローブ・籠手 (交換可能)

③『取得済み』ナイフ (交換可能)

④『取得済み』釣り竿・鞭(交換可能)

⑤チャクラム

⑥銃

⑦槍

⑧薙刀・日本刀

⑨ やらない

直下

⑧薙刀・日本刀 専用券使用で

▽⑧薙刀・日本刀(リトライ)


                     ,.. -ー:.:‐:.- ..、,
                ,...:.":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..、

               / :.:.:,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.ヽ
.              , ':.:.:.:.;.:.':.:.:.:.:.f,:.:.:.:.::ヽ.:.:.:.:゙、.:.:.:.:.゙、
             ,' :.:.:.:.;:f :.:.:.:.:.:.:|ヽ;.:、.:.:.:',:.:.:.:.:', :.:.:.:.:',
               /!..:.:.:.:.iハ :.:.:.:.i:.|,.-ヽ;.'、;.:', :.:.:.:',:.:.:.:.: i
.            ,' j.;...:.:.:.}'"`'、:.:. |リ   `ヽ`!:.:.:. i::.:.:.:.:.ト、
           i |:l.:.:.:.:.|   ヽ;.|  ャ'f゙笊ゞ !:.:.:.:}::.:.:.:.:.'、 \
   ,.  -- ‐ーー‐!-リ';.:.:.:.:lr'f笊 ヽ 弋rツン' !.:.:.:.j´`i:.:.:.:.:ヽ \
   !        |  ', '、:.:.込_ツ     , , , ノ;.:.ノ ソ.:.:.:.:.:.:.\ ',
   ヽ   、_   ヽ _,ヽ,ゝ,|:.',ヽ  '       メ"r-":.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:iノ
     \  / ̄ ̄   ``'f .:゙、  _,.、     //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._;メ、
      `/         '、|ゞ`_、ハ ',  _, " f:.}'、:/," ̄  ´ツf゙,
      , '          ヽ、ニ/ ハ ',"',     ',/_ノ    __ /:.\
     '- ., __         / / ,ハ. i h  / `´ /ヾー゙.:.:.:.:ヽ:.:.\
            ̄ `ヽ、   i ,' ,' / l .|j ,/     , ' `ヾ‐;.:.:.:.:.:.:.:.:゙、.:.:ヽ
               `` 、,' ,'ニニヽ!/     , '_,,..-‐ ー`ヽ、:.:.:.:.:.:ヾ、:.:',
                 /,',"ニニ , '       ,.'´  、      ゙;.:.:.:.:.:.:',゙、:.',
                ,.' ,メニニニ/     ノl    ゙ 、      '|.:,:.:.:.:.:.', '、',
.                 ,.' ,/ ニニニf     " |      ゙、     j.:.:.ヽ.:.:.:.゙、i:',
              ,'/ニニニニ `メア'i‐r- .,_j      `   ノ.:.:.:.:.:ヽ:.:.:'j:.i
             /, 'ニニニニニ /,/ニ j   ノ         /.:.:.:.:.:.:.:.:゙、:.:',:j
          <´ /!ニニニニニ/ /ニニ|  ,. '"    _,.  "i;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:{
            `'  |ニニニニ < /ニニニ!--、ーー ゙´   f´;ノ:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:i.:.!
          _,.----∧ニニニニニ゙ニニニニニニヽ      ,'/.:.:.:.:.:/j :.:.:.:.:.:.:.i.::|
     _, -‐;二_:.:.:.〈  ヽ、ニニニニニニニニニニニ\    f":.:.:.:.:/,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:j、
   ,. ''" ̄     `゙`tヽ、  `ヽ、ニニニニニニニニニ }____r‐'":.:_; "/.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':.:ハ
  /        \ /  `ヽ、  ``' - 、ニニニ ノ  ゙、- " /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:':.::,' ',
             ,'ヽ     `ヽ、_   _二 __メ - '":.:.:.:.:.:.:.:.:.:./':.:./  i


 海未「…次は、油断しませんよ」


 海未「あそこで、敵が正面から来るから回り込んで牽制の弓を放って…」ブツブツ




 穂乃果「…」


 穂乃果(…あっ、海未ちゃんコレあれだ、真面目すぎる人ほどゲームでトロコン目指す気質って言うアレだ)




▽アクションRPGにおけるやり込みや裏ボス対策、動きのモーションを完全に頭に叩き込んでパターン化する人の目だと傍観者の少女は思った


※海未限定コンマ緩和使用 合計値215でクリア!

▽コンマ判定



↓1~3 (連取可)

はい

はい

はい

87.6+76.8+50.4=214.8
88+77+50=215 ぎりでいけたかそうでないのか迷うね 安価下

【73】×1.2=『88』
【64】×1.2=『77』
【42】×1.2=『50』



合計『215』GOOD!




海未「すぅぅ…」


▽大きく息を吸って、吐き出す…






  ▽園田海未は、デバイスのスイッチを入れた










             魔物娘のホログラム『 』ブゥン!



            海未「出ましたね…、真っ黒な人影」






▽目の前のソイツは、真っ黒な影そのもので、背には矢の入った矢筒を、腰には数本の刀を携え、手には長い薙刀が一振り


▽日本史における有名な武人、道行く者の武器を収集するという逸話のある弁慶を思わせる敵だ、彼女はそう思った


▽奇しくも、相手と自分の戦闘スタイルは同じ――――離れ過ぎれば弓による射撃
▽近距離では腰に差した刀による抜刀術、居合切りで胴を真っ二つ、…近ず離れずを意識しての戦法が一番なのだと初戦の動きから海未は悟った




  海未「――――」ジリッ


 ホログラム『 』ジリッ




▽中距離、薙刀による、突き、払い切り、振り回し、叩きつけ…ならば







  海未「たあああああぁぁぁぁぁぁ―――っ!」ヒュバババッ

  ホログラム『   』ブゥンッ、ガッ!ギュルンッ




穂乃果(始まったんだ!)グッ!




  海未(突き上げ、からの振り下ろし、柄部を我が身に密着させて踏み込んだ右脚を軸に身体全身を回転、そのまま石突で―!)



▽先手必勝、薙刀のつっさきを構えたまま、大きく踏み込んで下から相手の腹を抉るように突き上げを放つ、当然ながら敵はそれを読んで一歩後方へ退く

▽相手が動くをの海未も見据え、下から上方へと上げた腕をそのままに刀刃で首動脈目掛けて振り下ろしながらも前方へ飛ぶように躍り出る




▽身体を柄につけて、着地した方の脚を軸に回り!










        ヒュッ!



       ホログラム『 』サッ!





海未「ええ、そうするだろうと思いました、よッ!」




▽石突きが相手に掠るかどうかの紙一重で回避される、それはわかっていた、だから片腕を薙刀から離して腰の刀へと伸ばした



 海未「ぃぃいいいらぁぁっっ!!」ブンッ!シュンッ



 ホログラム『 』ズシャッ!



▽薙刀が一周してそのまま刃が相手を捉える、敵は躱す――――そして、間髪入れずに二つ目の武器が来る



▽方手に長刀、もう片方の手に薙刀、長さは揃わない長物二つによる二刀流という重量バランスがあまりにも悪すぎる武器の使い方

▽身を大きく捻る事で槍のような長物を振り回しながら、片手で刀を抜刀して斬りつけるという無茶苦茶な戦いぶりだ




  海未「取った――――ぁああっ!?」ピタッ



  ホログラム『 』ス…





 海未の喉元に突き付けられた刀『 』


 海未「…う、くぅ…」



▽……完勝、とは言い切れなかったが、彼女のデバイスには敵を斬りつけた時点で『合格』の文字が表示されていた

▽敵に有効打を与えて、一本取る、それが合否を決める判定だったのだろう




  穂乃果「海未ちゃーーーん!やったねっ!鍵がこっちで出て来たんだよ!勝ったってことでしょ!?」ピョンピョン




  海未(…ギリギリの闘いでした、勝つ事はできた、けど相打ちの―――)


 穂乃果「…あり?海未ちゃん?」



  海未(これが、実戦ならば、敵は最後の死力で私の喉を掻っ切ったでしょうね…くっ)ギリッ









   穂乃果「 海  未 ち ゃ ん っ っ !!」



  海未「うへぇあ!?み、耳元で大声ださないでくださいっ!!」


 穂乃果「だって、話し掛けてるのに全然振り向いてさえくれないんだもん、ほら鍵だよ」つ『鍵』

  海未「え、あぁ…それはすみません…」


―――
――



二二二二二二二二二二二二二工.工二二二二二二二二二二二二二二

       ___               |:|           ___
─ーーー(    )─,. -‐ァ¬T 二丁:丁二 T¬x‐- 、─(    )────
________|` ̄´|/\<.   |   {゙云゙}   .|   >/ \|` ̄´|____
    r≦三三≧z  \> ┴¬'トー イ¬┴ </  r≦三三≧z
──ー'V丁而i丁V> '´ > ‐=¬辷,少¬=‐ < `' <V丁而i丁V───

      L |川川| _|_> '´二二二二三二二二二:`' <_L |川川| _|
 ̄ ̄| 〈_r===== t_〉二二三三>ー----<三三二二〈_r===== t_〉 | ̄ ̄

    | |ミ|    |ミ|二二三ア        `ヾ三二二ミ|ミ|    |ミ| |
    | |ミ|    |ミ|二三ミ7               V三二ミ|ミ|    |ミ| |
    | |ミ|    |ミ|二三ミi                 i三二ミ|ミ|    |ミ| |
    | |ミ|    |ミ|二三ミ|                 |三二ミ|ミ|    |ミ| |
__| |ミ{伝王}ミ|二三ミ|                 |三二ミ|ミ{伝王}ミ| |__
.    |ミ|    |ミ|二三ミ|                 |三二ミ|ミ|:   . |ミ|
.    |ミ|    |ミ|二三ミl_________|三二ミ|ミ|    |ミ|
ーー‐...|ノ|   ミ|ノ{二三7             V三二|ノ|ミ   |ノ{ ───
__.....|_,.|__|_,.|> '´_______________,`' <|_,.|_  |_,.|.....__
   /     ソ┘                     └く   └く
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 海未「ここですか」

 穂乃果「あそこのコーナーから近場で鍵がかかってるっていえば、前に調べたここくらいだからね」カチッ


 穂乃果「ほら、合ってた!」


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                                                   〕iトx{__/



①『無銘刀<ノーネーム>』

②『サジタリウス』

③『骨喰』



※これからはいつでもこの施設で装備の変更、取り外しが可能です


          _

              7/\
             ヾ  .\
           ヽヽ  \                      _,-'i_
                ヽヽ  .\                     i~,-'_,-'
                ヽヽ   .\             _, -'  ̄
                  ヽゝ   .\         _, -'
               | i.7    \.    _, -'
                ノ/ \    \ _, -'
               )  .∠     ,,-'\
                `⌒^ヘヽ_.,-'   .\
                     _,-'\\      .\
                _,-'   └丶>,     \
                ,/.ヽ         ∠ ゝ、_   \
               /´~            )___---``、  \
                             ̄``' ヽヽ _   \
                             `\\  .\
                                ヾ、 、_ .\

                                   ~=-,ゝ

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①『無銘刀<ノーネーム>』

製作者はあえて、この一振りの逸品に名前を刻まなかった――あるいは名前を刻まない事自体がこの業物の名を表す事となったのやもしれない

名づけ親に名を与えられなかった事が起因なのか、"存在を示す『名前』というモノに固執する妖刀"



【穂乃果が今まで調べた魔物娘の真名】【穂乃果が看破してきた魔物娘の種族<ルーツ>当て】の数に応じて威力が上がる


☆(入手した魔物の伝記や神話のページで知った魔物娘のルーツの分×444ダメージ)+(見破った魔物娘の名前の分×666ダメージ)

☆真名を当てた相手に対して特攻効果が発動して、常にクリティカルや弱点とは別物で3倍ダメージ




②『サジタリウス』

十二星座における、射手座の名を冠した弓

逸話通り、蠍座の心臓――赤い星<アンタレス>さえも撃ち抜くと言われるほどのもの


【常に通常攻撃が必中状態になる、幻惑も何も関係なくMISS判定なくゾロ目クリティカル扱い、敵全体攻撃】



③『骨喰』

骨喰<ほねばみ>…一本の薙刀を磨き上げて丈を減らし、脇差にしたとされるモノ…の前身

知識の中にある、その脇差の念がこの世界で再び薙刀の形になった武器


【生命力吸収(ドレイン)効果】【"ターン経過毎"にダメージ0.2倍ずつ延々と増える】





―――
――




穂乃果「おぉ…またゴッツイ武器だね…こりゃ」


海未「どれもいわく付きですね」フム


穂乃果「えっ」

海未「ほら、この刀なんて…恨めしいって気持ちがひしひし伝わりますし、薙刀の方なんてなんで削られたんだって嘆きの怨嗟が」

穂乃果「ひぃぃっ!?」


海未「冗談ですよ」ニコッ

穂乃果「な、なんだ冗談かぁ~、もうっ!海未ちゃんってば~!」


海未(…冗談、ということにしておきましょう、穂乃果が怖がりますし)




▽今この場でどれか装備しますか?やめときますか

直下

では①で

▽①を選択

海未(ですが、そうですね…この中で一つ選ぶならばやはり)チラッ



▽海色少女は一振りの名刀…を、"名"を持たない"名刀"をもう一度見つめた


スタスタ…



海未「私は、この『無銘刀<ノーネーム>』を頂きたいと思います」

穂乃果「その刀?弓じゃなくていいの?」


海未「構いません、――この世界は知識や思念が力を持ちます、だからこそ、この刀はお誂え向きと考えたのですよ」


海未「考えて見てください穂乃果、この刀の特性を…種族<ルーツ>を一度当てた相手には深手を負わせる力が宿っているのです」

穂乃果「うん?…まぁ」


海未「一見すれば役に立たないように思えますね、当てれば普通魔物は力を失い数刻は無力化される」

海未「まんまと逃げられ、力を取り戻して来た時に再び襲い掛かってくるなど余程の事が無い限りは意味を持たないでしょうけど」





  海未「…白妙の魔物、いえ、綺羅ツバサ…彼女と対峙した時、もしも当てることができたら」

  海未「彼女が例えば転移の魔石か何かを所持していて逃げられたとしても次に顔を合わせた時に有効打を与えられるかもしれません」



穂乃果「…うん」



▽彼女等は知らない、既に白妙はその対策をしていると、だから当てられた所で逃げる必要性など皆無だということも…

▽だが、戦闘の真っただ中で真名を当てることは弱体化はさせられずとも無銘刀で与える切り傷が深い物となるのは確かだ

▽海未の言ってることはこの時点で半分はハズレているが半分は正しいのであった



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.         ⅰ.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.{i   jI斗劣ミ \{i     だ ハ  Y^} .:.:.:.:.:.:.|i
.          ⅱ :. :.{:.:.:.:.:.:.{i iY゙ だ ハ           乂zシ  ノ ,゙.:.:.:.:.:.:.:从
         i|:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:{i. 从 乂zシ                 /.:.:.:.:.:.,. 仁
         叭 .:.:.:.‘,:.:.:.:.            ′    ″″,.:.:.:.:./.:.:.i
          、.:.:.:.:.:.、 .:.‘、  ″″               厶ィi^ソ}.:.:.:|
              \.:.:.:.{\:.:.\                    ,仏ノ.:.:.:.:|
                丶 {、: :\「         -‐   "      ,.仇´{i.:.:.:.:.:|
                  ‘,: : 丶              ..:.:.:|i.:.:.{i.:.:.:.:.:|
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     海未「無銘刀<ノーネーム>この一振りで、穂乃果…必ずや貴女を護ってみせますよ」

     穂乃果「海未ちゃん…」

1-607『ユニコーン』2-20『シルフ』2-31『朱雀』4-197『フェンリル』5-672『九尾のキツネ』
11-727[レヴィアタン] 12-427『ウィル・オ・ウィスプ』14-107『バンシー』15-248【バハムート】
8-967「アラクネ」11-820「リッチー」
4-172「サラマンダー」8-277「ローレライ」
サラマンダーローレライは見破ってるけどアラクネリッチーはまだ無力化してないから444の方かな
444×11+666×2=6216? 安価下

                     〃ニニヽ
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                {マ}}/=、iト‐‐‐‐‐-!_
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                 /7:i:ト、彡'____.}
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凛「おおーーーっ、なにそれ!カッコイイ!」

ことり「海未ちゃんも勝てたんだね!おめでとう!!」


花陽「無銘刀<ノーネーム>ですか…へぇ」


真姫「無銘刀と漢字で書いてノーネーム、…ある意味、海未らしい武器の名前ね」カミノケ クルクル

海未「あっ、わかりますか?かっこいいですよね」

海未「ふふふ、やはり真姫にもこの名前のセンスが分かるようで」




にこ「いやぁ、真姫のアレは皮肉モゴッ」

穂乃果「にこちゃん!しーっ!」

にこ「わ、わかったから口塞がないでよ!」バッ


『7時40分』

知識値『5180』

▽他の誰かで挑戦しますか?1ゲーム20分と知識値200消費です

①『取得済み』猫爪 (交換可能)

②『取得済み』グローブ・籠手 (交換可能)

③『取得済み』ナイフ (交換可能)

④『取得済み』釣り竿・鞭(交換可能)

⑤チャクラム

⑥銃

⑦槍

⑧『取得済み』薙刀・日本刀(交換可能)

⑨ やらない

直下

⑨ やらない

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         今回は此処まで!

    次回は可能であれば今日の昼に僅かな間だけ…


    4月6日 土曜日 昼13時00分頃から少し

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>>1乙 トロコンとは真逆のぎりぎり合格 白妙さんのルーツ当て無効はどういう仕組みなんだろ
ノーネームで蒼の神話打つとすごく強い気が 骨喰はブラッドソードバーサクヘイストで16Hitを思い出す

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[ログインボーナスは既に受け取っています]


       少しの間ですが昼の部を再開致します


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>>388
確かに蒼の神話は攻撃力×~ですが、これは<アーツ>に対応しない武器ですので…、此方の説明不足でした申し訳ありません
武器で与えるダメージと基礎攻撃力は別物で(例外は物理アーツにも対応してる凛の爪)



▽朝も昼も夜さえも、時間の流れさえない様に思える夢の卵

▽常に花火が上がる夜空が構築された人工の空ゆえに、時計を見ていないとどれ程時間が経ったのか分からなくなりそうだった

▽ふと見れば40分近くゲームコーナーに居たんだな、と一行は思った




絵里「それにしても、かなり充実してきたわよね」

希「せやね…ウチ等の内半数以上が強い武器持ちで、4番の施設でも切り札を集めた」


希「今なら割といけるんじゃない?」



▽少年漫画で言うなら強敵に備えて修行しまくる展開だ、重力が10倍の小さい星で一年くらい鍛える奴だ

▽なんとなくだが今なら神出鬼没な白い死神にも手が届くのではなかろうか…



にこ「なんでもいいけどさ、何時突っ込むかはウチのリーダーが決める事でしょ」

にこ「アンタが行けると思ったタイミングでにこ達も行く、私達にできることはその時々で出せる最善手を打つことよ」

にこ「勝てないと感じたら今までのように逃げるし、押し切れそうなら波に乗っていくだけ」


にこ「<アルカナ・アーツ>の援護も含めてアンタの采配に期待してるわよ」



穂乃果「にこちゃん…うんっ!任せてよ!!」




▽白い布を被った化け物は何時だって、突然、嵐の如く現れて消える時はスーッと立ち去る

▽結局の所、彼女の言う通りその時々の戦力でどうにかするしかないのである



『7時40分』

① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

× 『ゲームコーナー』(今出たばかりです)

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』

直下

④夜景の綺麗な所を選択

『BGM:FF7デートイベ専用曲』
https://www.youtube.com/watch?v=6Pi9xgOXvTs





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 ゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。  ゚



▽自然公園、小高い丘に大きな樹が聳え、座り心地の良いベンチがそこかしこに設置されている『夜景が綺麗な場所』に彼女等はやってきた


▽30分以上の間、音と光の濁流の中に居たからこそ、静かな憩いの場に居たかったから





穂乃果「んー!」セノビー

穂乃果「…やっぱりこの場所が一番落ち着くなぁ」ドサッ



▽芝生の上に両腕を広げて大の字で仰向けになる、ゆっくりと目を瞑り―――自分の方へ近づいてくる足音を耳にする



▽草を踏みしめながら歩み寄って来た人は――――



▽好きな魔物娘を選択してください

直下


▽行動or発言をどうぞ(魔物ゆえに知識値の消費も制限も無い)

↓2

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           今回は此処まで!

     次回は火曜日、水曜日の連日再開予定

       4月9日 夜 22時30分頃の予定




▽人物は希に決まりました

行動or発言をどうぞ

直下
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[再現コラム]+知識値300


    他の誰かではなく、自分自身の最高を目指すべきである。


 <1922~1969 アメリカ 銀幕女優  ジュディー・ガーランド>

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『希望値』4660/5000

『知識値』5180+300=5480

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



希「おやおや~?こんな所で寝っころがってるのは何処の誰かなぁ~♪」


▽指先をわきわき、させながらその人物は仰向けの少女へとゆっくり近づいた
 対して、少女も少女でそんな彼女のある意味見慣れた動作にクスリと笑ってこうお道化てみせるのだ



穂乃果「はぁ~い、寝っ転がってるのは穂乃果でーす!」バッ


▽両手を広げて彼女の方へ伸ばす、近づいてきた魔物―――東條希は「おぉー、穂乃果ちゃんだったかぁ」なんてわざとらしい声を出して
 大の字で横たわる彼女の手を掴み、ぶんぶんと上下に振るう


希「よっと!隣お邪魔して良いかな」ゴロン…!

穂乃果「良いよ、っていってももうお邪魔されちゃってるけどね」クスッ


▽気軽にいつものフランクな感じで、そっと横に体育座りでもするように座り込み、そのまま背を倒す

▽見えない背凭れ付きの椅子に身を預けるが如く、バッと後方へ倒れ込む彼女の上半身




▽程なくして、そこには仰向けの女の子が二人、橙と紫が繋がったさくらんぼの実の様に隣り合わせで天を眺める構図になった


希「なぁ、穂乃果ちゃん…ちょっとだけ手を貸してくれへん?」

穂乃果「私の手?」スッ


希「ありがとな」ギュッ

穂乃果「あっ」



希「…こうやって、誰かと手つないだままだと落ち着くって何かの本で見た気がするんよ」

希「どう?穂乃果ちゃんはウチと手つないでてなんか想う所あるん?」



穂乃果「えっ、と…―――」




① 私も落ち着く、かな…

② わ、私は落ち着かないかな…なんかソワソワする

③ 安心する、練習の終わりに9人で手を繋いで輪になって倒れてたの思い出すかな


直下(知識値消費無し)


穂乃果「えっ、と…―――私はね、希ちゃんとこうして手を握って寝てるとさ」




穂乃果「私も落ち着く、かな…」ニコッ



希「そっか…」


希「ウチも、こうやって手繋いでるだけなのになんか心がポカポカするんよ…」ギュッ

穂乃果「不思議だよね、触れあってるのは手と手なのに、胸の内に温かい物が溢れて来るんだから」

希「せやなぁ、本当にスピリチュアルやで…」




▽顔を見合わせて笑い合う、そのまま他愛の無い会話を楽しむ、たったそれだけで特に何かを意識するでもなく
 変わった事をしたということもない、それなのに…この何の変哲もない時間が"愛おしい"



▽ゆったりとしたこの一時が、金の粒よりも輝いて見えると振り返れば思えるかもしれない




▽希との仲が深まった気がする!




希「さぁて!充電完了したし、こっから先も元気に頑張るとしようか!」


希「もしもまた疲れちゃったらお手て繋いで穂乃果ちゃんから元気をまた分けて貰うから覚悟しときぃ」ニィ

穂乃果「ふっふっふ、穂乃果の元気は無限大だからね!いくらだって分けちゃうよっ!」ニィ


<アハハッ!


―――
――


▽20分消費 『8時00分』


① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』

直下

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▽時計の表記は午前8時丁度を示す頃、人工の卵の中で芽生える自然の香りと
 柔らかい緑の感触を名残惜しく思いながらも旅支度をするために、物資が多く存在する出店の通りへ赴いた

▽無人の商店街は今日も今日とて知的生命体がほぼ死滅したこの世界で来客を歓迎するように『welcome』の精神で開いている

▽24時間年中無休の営業店がズラリと、外の世界を知ることもなく、延々と営業を続けていた…




▽虚しい、寂しい


▽そんな感情、店を回している機械には抱きようがない



▽同じルーチンワークを繰り返す虚無の店先に人影が現れる…決まった行動とは違う行いを選択させてくれる者達だ
▽彼女等が現れた店は――――


① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

× 『この通りを後にする』 (今きたばかりです)

直下

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

▽④『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』を選択





       海未「おや、今日は幟旗が出ていますね」





▽来るべき決戦に向けて必要な物は無いか、能力上昇系の道具か、はたまた相手の身体能力ならび異能力を阻害する働きがある物




▽攻撃は最大の防御なり、そんな知識<コラム>がふと頭の片隅にシャボン玉の様に浮かんで来たからかもしれない

▽まずはこちらが攻める際、勢いづけて優位に立ち回る為の"仕掛け武装<ギミック・アーツ>"が無いかと専門の店を見に来た


▽そして、視力がイイうみえりの二人の内、魔狼が先にそれに気が付いた



▽よく街中なり何処なりと車道の溝に白いブロックやら網目状グレーチングだのと溝蓋があるのを見かける

▽この商店街の至る所で見かけるのはそれによく似ている、雨水など漏れて来ないこの空間で何の意味があるのかと思ったが


▽どうやらスライド式のシャッターのように開いて、そこから旗や看板が地中から地上へせり上がって来る仕掛けらしい



  海未「何々、追加効果&威力upフェア開催中…とありますね」

  絵里「へぇ、面白そうね!早速見に行きましょう!」




にこ「アンタ等良く見えるわね、視力いくつよ…」



▽…少なくとも2.0以上なのは確かじゃないかなぁ、と人間の少女が隣を歩いてる火蜥蜴にツッコミを入れた




① 『ガーゴイルの瞳』
   一度だけ全ての攻撃に風属性を付加+【魔封じ】が付加される
   (元からある属性もちゃんと適用される)


② 『バシリスクの牙』
   一度だけ全ての攻撃に土属性を付加+【鈍足】が付加される
   (元からある属性もちゃんと適用される)

③ 『ドラゴンの爪』
  一度だけ全ての攻撃に火属性を付加+【火傷】が付加される
  (元からある属性もちゃんと適用される)


④ 『アルケミストの天秤』
  錬金術師が使った天秤、自分が次に『通常攻撃で与えるダメージ』を一度だけ4倍にする


⑤ 『ミスリルの砥石』
   一度だけ通常攻撃&物理系アーツの攻撃値に500追加される
   (連続攻撃の技にどうぞ!)

お値段
① 知識値 950
② 知識値 950
③ 知識値 950
④ 知識値 4444
⑤ 知識値 750
⑥ 帰る

直下

⑥ 帰る

▽⑥この店を後にする


穂乃果「今回は遠慮しとこうかな…」スッ

穂乃果「この天秤が一番の眼玉商品って奴なのかもしれないけど4444はちょっとお高いかなーって」



穂乃果の知識値『5480』デンッ!


海未「そうですか…、確かにそこまで重要かと言われればそれ程でも」

絵里「なら気を取り直して他所の店を廻ってみましょうか」


▽幟旗に見送られ店頭から立ち去る子等はそのまま通りを散策する




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① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

× 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』(今出て来たばかりです)

⑤ 『大人の玩具屋』

⑥ 『この通りを後にする』

直下

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

▽②『アイドルグッズ(主に衣装)店』を選択


絵里「それで次に立ち寄るお店だけど「はいはいはい!!」


絵里「はい、は一回で良いわよにこ」


にこ「じゃあ衣装店見に行きましょうよ!ほら?にこ達は修行終えてかなり強くなったじゃない」

にこ「その上で万全を期すために~って事だったでしょ、そんで攻勢の道具が良いモノなしと来れば次はやっぱり防御だと思うのよねぇ~」


にこ「という訳で、属性防御系の衣服を見て回りたいのよ、デザインも中々可愛いのあるわけだし」

海未「確かに、一理ありますね」



ことり「あはは…実を言うと私もちょっと興味があって」

花陽「み、右に同じです…///」


穂乃果「それじゃあ次はお洋服を見に行くってことでOKだね、2つ先のお店がそうだし早速行ってみようよ!」



▽店前に先程の幟旗と同じように、何かが書かれた暖簾幕が掲げられていた、その内容というのは



         『4月だよっ!春だよっ!入学シーズン到来!!!』



 9人「「「……。」」」



穂乃果「えっ、今って春なの?」ヒソヒソ
花陽「い、いえ…そんな筈はないですが」ヒソヒソ
凛「何百年以上も稼働してるからバグってるんじゃないかにゃ?」ヒソヒソ





① 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>』背負うと翼が生えて飛べるランドセルだ!4マス移動できる


② 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 改』空飛ぶランドセルを更に改造したぞ!6マスも飛べる


③ 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 零式』
    【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 改】を更に改修したもの8マス飛べるぞ!


④ 『火浣布<かがんふ>のコート』
   火属性の攻撃を一度だけ無効化


⑤ 『小悪魔アクセサリー』
   魔力を帯びた耳カチューシャやアクセサリー一式、使う事で<アーツ>による攻撃が1.2倍になる
  何処となく『Dancing stars on me!』衣装に似てる気がする



お値段

① 知識値 500
② 知識値 900
③ 知識値 1300
④ 知識値 890
⑤ 知識値 800
⑥ 帰る

直下

今日の品揃えは何かのシリーズになってるんだろうか
のぼりが遠距離でも見えるなら前みたいにチョロっとみてきてほしいな 安価下

▽①を選択 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>』 知識値500



穂乃果「それにしてもランドセルかぁ…最後に背負ったの何年前かな」ヒョイッ

にこ「いや、アンタこっちの世界に来て背負ってたじゃん」


穂乃果「うっ// そ、そうだけど…っ!そうじゃないよこっちじゃなくてあっちの話だから//」


穂乃果「コホン、赤とか黒とか最近じゃ水色もあるんだよね」


▽小さい子供が学び舎まで、6年間お世話になるであろう背負い鞄を手に取り、眺めてみる


▽あぁ、中学生になって最初の頃は間違ってうっかりランドセル背負って行こうとしたこともあったかな、そんな感傷に少し浸る
 この歳でまた背負うとは思わなかったけど…空飛ぶ天使の羽(比喩に非ず)のランドセルだった




穂乃果「…」ジーッ



▽少しだけ考え事をして、提案を一つ



穂乃果「まださ、世界地図全部埋めてないよね」

海未「はい?それはまぁ当然ですが…砂漠方面の南東部や火山地帯北西、それに西半分に至っては雪山の順路関係で踏破ができていませんが」


穂乃果「だったら、これを一つ持っていても損はないかもね」

穂乃果「空飛ぶ家だと、歩かずに通り過ぎるだけだから結局、MAP上に地形が記録されないんだよ」



穂乃果「ほら?花陽ちゃんの特別な武器は大体歩数や地図上の地形が関わるでしょ?」



穂乃果「徒歩で未踏の土地を埋めてく最中にあの雪兎みたいなのが近づいてこないとも限らない」

穂乃果「絵里ちゃんやことりちゃんもエネルギーの消耗を抑えたいとかそうなったら、相手との距離を伸ばす為にも」

穂乃果「ちょっとした保険で持っておきたいって思う」



希「ほー…それは悪くないかもしれへんな」

真姫「そうね、最悪要らなかったら私がもらうわ」


凛「にゃ、真姫ちゃんランドセル背負いたいの?」
真姫「バッ!?バカ!ち、違うわよ///…私が改造して何か創る為よ、変な勘違いしないで!」


▽知識値を500使って購入しました!
※持ち物枠の関係で花陽に持たせます


① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店でまだ買いたい>>407の品書きから

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

⑥ 『この通りを後にする』

直下

⑥ 『この通りを後にする』

▽⑥『この通りを後にする』

 || ~'i    | |\i≡ ̄| '、   |. ..| ̄|   |  |  .|    || |/ |目王|.| | |.| _,-'~ .   |
 ||   |     | |..T三. ..| ̄|-,'、|   |  |  IIIIIIIIIIIIIIII.| ./.| .||/   |目王|.|_,.| |'~.       |
 ||   |     | |...| ̄|\.| .|. H~  .|  | ./ //.__   |/ |___|  ._, .|目王|  .| |   ._.  |
 ||   |     | |...|  |  .\.| .| i..  .|  |/ // | | .__||/| .| ,-1 | .|目王|  .| | _,-'/ |  |
 ||   |     | |...|_| .   \| |  . |_|IIIIIIIIIIIII| ̄ |  | | | .| .| .|目王| _,| |'~ ./ ..|  |
~''‐-,,_|     | |...|圭式-,_..  .`i .  | ̄| ._ . _.  .|_,-, .|_,,-,| | |_,,-''..|目王| /..| | ./  ..|  |
         | |...|三厂|--,'-,__|,   |  |.|_| |_|.  |_|..||_,,,||__.|   __,,,|目王/ .| | ./..  ..|  |
         | |...|三  | ̄|-,__|   |  |  _   |_...|_,,,,_,,|-''~/ |目~/  | |/.    .|  |
         | |...|三| | ..| .| ||_   |  |//| //|.|_,,,/__,-|''~ ̄目 八 ̄.| | ̄ ̄ ̄|.  |
~~'''ー-- ;;,,_ | |...| ̄|~~'''‐'-'-,|   |_| ̄| . |. ̄| .| || || ||目   目-=- .| |     |.  |
~~'''i  iー;;-ニ|.|. |  |     .|.  | | .,,_|__ |  .| . |..|| || ||目   目|.彡| | |     |.  |
  |  | .ll  | |. |_|_____|.  | | ',   ̄~''ー'-||,,_|| ||目   目|.彡| | |     |.  |
  |  | .ll  | |. | | .|| ||. |   |..|. |        ヽ..~`-目.  目|.彡| . | |     |.  |
  |  | .ll  | |. |__|_|| || |.__|/ }}          'ii、  `-、_目-=-  | |     |.  |
  |  |_, ''‐''.| |. |_____||鬱ミ、 _,,-'   ∥              .',',    \_ニ| |、 | |     |.  |
'''~~       | |. |_|_||鬱杉''~   //'               ',',     \_-`、| |     |.  |
        | |...!_____|l鬥    ,//'               ',',      \_.| |、   . |.  |


花陽「よいしょっと!」ゴソゴソ

穂乃果「持ってもらってありがとうね」

花陽「いえいえ、いいんですっ!…それにしても結構皆荷物枠が塞がりましたね」


にこ「そうね…持てて後3つじゃない、確か海未が丁度三枠分空いてた筈よね」



ことり「そうだね…お家の倉庫も結構パンパンだ、何だかんだで色々と溜め込んじゃうんだよね」


にこ「これ以上は買いこまないほうが良いかしらね、結局、攻守どちらもサポートに使えそうな良いモノは無かった訳だし」



真姫「なら、一旦この通りを後にしましょう、気が変わったならまた立ち寄れば良いだけの話よ」



① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

× 『出店』(今、通りから出て来たばかりです)

⑥ 『此処を出て行く』

直下

② 『食べ歩きができる通り』

フカヒレスープかマグロに足せるもの醤油以外でさがしたいな

▽⑥『此処を出ていく』を選択


▽赤毛の魔術師が言う様に気が変わったならまた立ち寄れば良いだけの話だ
 幸いにも今はあらゆる場所を楽に行き来する移動手段も持ち合わせているのだから


コツッ…コツッ…


希「それじゃ、もう帰るってことで良いんやね?」

穂乃果「海未ちゃんがその刀を手に入れただけでも十分過ぎる収穫だもん」

海未「ええ!来た甲斐があったというものです!」フフッ


希(ウチも一緒になって寝っ転がったりゆったりとリラックスできたから、それには同意やで)ニコニコ

にこ「うん?希なんか妙に嬉しそうじゃない、なんか良い事あったの?」

希「あぁ、ちょっとね」



◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑☆街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『恋人通りゲート前』『8時00分』



▽人工の卵から箱庭のオープンワールドへ、ツギハギだらけの都市の石畳を少女らは再び歩み出す



×『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50 (今出て来たばかりです)

②【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

③【その場にとどまる】

④【この通りの事を仲間に尋ねる】

⑤【アイテム】

⑥【MAP<アーツ>】


1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下

東に1マス

▽東へ1マス移動 『I-8』から【J-8】へ

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖●湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!明確な街』時間を10分消費『8時10分』


ブワッ…!


凛「良い風吹いてるねぇ」


▽"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"からの帰路、高架線の真下を潜り抜けていた最中、微風に後ろ髪を引かれ振り向いた

▽橋の真上には当然嘗ては人々の営みがあった住宅があり、自分達が居る入り組んだこの街の下層にも多くの家が並ぶ



▽迷路のような創りであることは上層や下層と、高低差も然ることながら曲がり角の多さからよく分かる



▽住めば都、慣れたモン勝ちとは言うが、こうも難解な創りでは一発で地理を頭に叩き込めというのは無理な話であった

▽実際、この区画にある家を居城とした穂乃果等も<ギミック・アーツ>の地図を見なければまともに拠点まで辿り着けない




▽なら、この見通しの利く場所は奇跡が重なり合って出来た地点だろうな


▽くるりと一回転すれば全てが見渡せる、狭い4畳一間の部屋で四方が襖扉だとするならその襖を全て取っ払ったかの様に思える

▽丁度、建物の立地条件、下層でありながら比較的に遠くまで見える上り坂と降りの境目



▽高架線の下を潜り抜けて、暫く歩き、振り返れば辺りを一望できる地点に来ていたのだから…そうも思えるさ




・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『適当な民家から物色』
・『MAP<アーツ>』

×『拠点へ』(出たばかりです)

・『移動 1マスor 10分消費で2マス』

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る

直下

なにかいますな 安価下

東1マス

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           今回は此処まで!

   次回は 水曜日4月10日つまり、今日の夜22時頃再開予定

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>>1乙 ほののぞはなんか大人な雰囲気 鍛冶屋がMAXになったらほぼ貴重品の裁縫セットや空瓶も
手に入るようになるというけど今の品書きにはないから 今までのLVUPと同じただもらいじゃないのかも

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[ログイン・ボーナスコラム]+知識値300


     この世は、考える者にとっては喜劇であり、

       感じるものにとっては悲劇である。

 <1884~1941 イギリス小説家 ヒュー・ウォルポール>

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『希望値』4660/5000

『知識値』4980+300=5280

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽東へ1マス移動 『J-8』から【K-8】へ…!

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ムニニニニニニ:i| i|ニニニニニ∥ニニニ.//ニニニニニニニ,.ィ㌻、\\ |: : : :::| : : : : : : : : : |> ''"
/ム二ニニニニi| i|ニニニニニ∥ニニニ//ニニニニニニ,.ィ㌻\\\\、| : :::::::| : : : : : : : : :::|    _,.。o
゙寸ムニニニニニi| i|ニニニニ.∥ニニニニ//ニニニニニ ィ㌻、\\\\\ | : : : ::| : : : : : : : ::::::|_,,。o≦>''"
  寸iト、ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ|: : : ::::| : : : : : : : : : :|彡 ''"
  |:圦ムニニニ:i| i|ニニニ ∥ニニニ//ニニニニィ㌻ 、\\\\ヽ,.。o彡| : : : : | : : : : : : : : ::::|
  |:|:| 寸ト、ニニi| i|ニニニ.∥ニニニ//ニニニ,ィ㌻寸ト、\\ヽ,。s彡+'"  |: : : : ::|: : : : : : : : ::::::|_,,.. -─

  |:|:|  |ト、二二i|_i|二二∥二二//二二,.ィ㌻__寸iトxo彡イ:| _,.。o≦ : : : : :|: : : : : : : : : :: |/_,.. -
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ミo。|:|:|  || |:l    |i:i|        .|i:|     |:|      ::||彡''".:|::|_,,..。 -|: : : : :::| : : : : : : : : : : |┬ェ¬二
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  |:|アアアア  |i:i|::.ミ彡|__|ミ彡|     |:|i:i:i:i:i:i:|‐|‐|‐||i:i:i:i:i|:|::|=====:|: : : : : : | : : : : : : : : : : :|i:i:i:|:i:i:i:|i:i
  |:|ィ´ |_,||__,|i:i| 、(_)Д_Д(_) |     |:|i:i:i:i:i:i:|‐|‐|‐|i:i:i:i:八|Y^Y)¨(x==x: : :::::| : : : : : : : : : : :|:i:i:|:i:i:i:|i:i:
  |:|:|/__    〈〈 ̄ ̄ ̄〉〉| ̄ ̄~~\==┴===廴∠ゝ'弋ソ(_く_|__|_>:: : | : : :γ⌒ヽ: ::::|:i:i:|:i:i:i:|i:i:

  ∠ニニニニニイ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ヽ___ ┘┘ ̄二|:|弋__ナxs。::|_:_:_:_|__|_:_::|:i:i:|:i:i:i:|:i:i:

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▽『8時20分』

▽ガラリ、と横戸を開いて昔懐かしの『和』のお宅へお邪魔しまーす!!

▽最初期に比べて広々とした間取りになった鍛冶屋の玄関口
 靴を脱いで畳が敷かれたお座敷の上に座布団を9つ、すぐ傍にも荷物を置いて一息


▽特に海未は実家に帰って来たかのような安心感があるとやんわりとした笑みを浮かべた


花陽「初めて訪れた時に比べて大分見違えましたよね」

穂乃果「そうそう、最初はもっと狭い内装だったのに、資源を入れたらドンッ!っておっきくなったよね」



▽【力に溺れた鍛冶屋】到達…!

① チラシを見に行く

② 此処を拠点とする

③ 仲間に此処について尋ねる

④ この場に留まり休む

⑤ 発注注文しに行く

⑥ 此処を移動

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は巨大な闘技場の姿が視える…!
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

直下

▽①を選択


▽荷物を置いて、座布団の上に腰を下ろす仲間、勤勉に手帳を開いて予定を立てる仲間、そして張り紙を見に行く仲間達



穂乃果「今日は何が貼られているかな」テクテク




▽過去にこの世界で誰かが書いた依頼書であったり、つい最近どこぞの誰かさんが覇権戦争で使おうとしてた備品に関しての書置きなど

▽白紙の一枚に書かれた文字、文章という名で記録されたデータ…謂わば"知識"が此処には集い、それが一日の僅かな期間のみ反映される


▽嘗ては何かしらの想いがあって、書かれたレシピが…一度はこの世界に目に見える形として表れ
                               そして過去の存在として消えた筈の"残滓"が


▽知識の残りカスが再び此処に姿を現す




             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人


穂乃果「どれどれ」ヒョイッ





① 【焼けた顔の代わりに…あいつの顔が欲しい】

② 【お花さんが枯れちゃった、押し花にしたいの】

③ 【思い出は渚の向こう側へ―――】

④ 【彼女の誕生日を心からお呪いする為に♡】

⑤ やっぱりやめとく

直下

③ 【思い出は渚の向こう側へ―――】


全部未読とは珍しい

▽③【思い出は渚の向こう側へ―――】を選択



――――――×月◇日


この日、私の生きがいが死んだ


彼女と知り合ってまだ一年も満たなかったが、私にとって彼女は太陽だった


 ずっと、何の意味も無く歯車のように自宅と職場を行き来する何の代わり映えも無い、そう半ば死んだように生きていた私に
生きている意味を教えてくれた子だった


しかし、彼女は今、冷たい水底で眠っている
何に怒れというのだろう、何に哀しめというのだろう


人は感情が処理できない程の衝撃を受けた時、何も沸いてこないということを思い知らされた




訃報が私の耳に届いた時、…私が抱いたのは喪失感と、虚脱だ




空気が抜けて萎み切ったゴム風船のように気力も体力さえもわかない、何もかもがどうでもいい

怒りも悲しみも、本当に何一つとして感情が沸かない…処理しきれない程の衝撃だった




 錬金術師として名を上げようとするも現実は厳しく、出した企画は悉く面白くない、ありきたりだと上司に蹴られ
諦めかけた私の前に舞い降りた彼女こそが私にとっての全てだったというのに


新品の靴と新調したスーツの袖を通して、職場への道を何処か期待と緊張を含んだ気持ちで浮かれながらも通った道が
何時しか苦痛でしかなかった時…彼女は水平線を見に行こうと声をかけた



私は、掛け替えのない友である彼女とらしくない水着を買って、ビーチボールなんかも持って出かけた


沈みかけの夕陽をバックに靡く彼女の髪も神秘的な波打ち際も美しかった、だから私はつい口にしてしまった



私はあきらめない、次の企画が通らなかったら、それ以上の物を作って上座共を認めさせてやると、夢を掴む事を諦めない

夢が叶ったならその時、キミに完成したモノを一番にあげようと




現実という奴はどこまでも私を嫌う様だ、職場も彼女も何もかも泡<あぶく>にしてくれた


ああ、彼女に貰った真珠を私は自棄を起こして渚の向こうへ投げ捨てた


                思い出の真珠を――加工して作った【パールハート】を、思い出と共に…


『隕鉄』『サンゴ礁』『十字架』『銀』『貝殻』
『枯れた花』『飾り紐』『水の魔石』『魚の骨』
---

① 【焼けた顔の代わりに…あいつの顔が欲しい】

② 【お花さんが枯れちゃった、押し花にしたいの】

× 【思い出は渚の向こう側へ―――】

④ 【彼女の誕生日を心からお呪いする為に♡】

⑤ やっぱりやめとく

直下

▽④【彼女の誕生日を心からお呪いする為に♡】を選択


誕生日のお祝いに、彼女は好きな人に真心込めた贈り物を送るんだって、大親友の私に告げたんだ







でも、あの子は昔からおっちょこちょこい、鈍い女の子、疎い女の子




大親友だと胸を張って主張した私の胸の内に気が付かない、鈍感も極まれば罪になると知らないのかしら、知らないのよね


明日は私も彼女が送りたがってる同じ人に贈り物を渡すの
















せーいっぱいの恨めしさを込めて












心からあなたが、この世に生を受けたことをお呪いいたします


気持ちに気づかない鈍感な彼女と、贈り物を受け取るであろう鈍感なあなた



私の気持ちを誰一人と察しない"あなた"にはまた別の物を贈るかもしれない


"贈る"と"送る"は違う…そこに込められた想いの意味合いが違う





<<ぬいぐるみ+毒虫+注射器+洋裁用の小道具=???>>



① 【焼けた顔の代わりに…あいつの顔が欲しい】

② 【お花さんが枯れちゃった、押し花にしたいの】

× 【思い出は渚の向こう側へ―――】

× 【彼女の誕生日を心からお呪いする為に♡】

⑤ やっぱりやめとく

直下

② 【お花さんが枯れちゃった、押し花にしたいの】


花も何気にレアアイテム

▽②【お花さんが枯れちゃった、押し花にしたいの】を選択


おかあさんがおしえてくれた、たからもののつくりかた


森であそんでたら、おはなが咲いてたの、キレイないろだからもっていってプレゼントしようとしたんだ

でも、かれちゃった、周りのお水がきたなかったからかな



でもおしえてもらったほーほーで、しおりにするんだよ


しおりは、えほんをよんでるときわからなくならないようにする、しるしなんだって

「かれたはな」を「あつがみ」におしあててぎゅってするとできるんだ


だから、おはなをもっておかあさんのとこにいくの!


―――
――

今、私は背筋が凍る体験をしている…


某日、私の娘はこの森の先にある断頭台の森で無くなった、それは一昨日日記に書いたばかりの思い出したくない出来事だ


私が今日の朝、目を覚ますと私の個室の寝床の上に一枚の栞が…【彼岸花の栞】が置いてあったのだ

栞には小さな、覚束ない文字でおかあさんへ、と書かれていた



文字を見てゾッとした私は、何かに憑かれた様に、あるいは確かめるために、森の中を歩き腐臭漂う沼地で立ち止まり断頭台の森を眺めた


断頭台の森は周囲に"見せしめ"の様に処刑された者がモズのはやにえの様に串刺しにされそのままにされる

私は死骸の山を私は見渡した、その山の中から見知った顔の死骸が確かに、あった。


…私の方を向いて笑ってた、死んだはずの娘はその手に枯れた彼岸花を持って

―――
――


〇月☆日

看守として、今日も見回りの仕事をこなす


今日、部下が異常を知らせるために駆け込んだ『なにごとだ!?』と問いかけると部下に一昨日処刑した一家の牢まで連れて来られた

3つ牢があり、それぞれ娘、と両親、贅沢に一部屋ずつ与えられた牢だ



その内、無人になった筈の牢に彼岸花の栞が落ちていた

そして、不審に思った私は部下を連れて、処刑後、亡骸が串刺しにされているであろう現場も見に行った


…既に腐臭が漂い、肉が腐り掛けの子供の死体が同時日、同刻に殺された死骸に向き合っている
  強風に煽られて偶然母親の死骸に向き合うようになったか?

既に、肉が腐り、鴉についばまれたのもあり判別がしにくいが何処となく笑って見えるのが不気味で
その顔を見ている母親の死骸も拷問の末の悶絶から驚愕の表情に変貌している様に見える


…やはり、薄気味悪い職場だ、早く転属願いが受理されることを切に願う


① 【焼けた顔の代わりに…あいつの顔が欲しい】
× 【お花さんが枯れちゃった、押し花にしたいの】
× 【思い出は渚の向こう側へ―――】
× 【彼女の誕生日を心からお呪いする為に♡】
⑤ やっぱりやめとく

直下

▽①【焼けた顔の代わりに…あいつの顔が欲しい】


あいつとあたしはライバルだ



同時に、掛け替えのない親友だった




でもあたしは見たんだ、あの日階段で足を滑らせて実験道具の入った箱ごと落ちたのは事故なんかじゃなかった

酸の液体瓶が割れて顔に掛かったあたしをあいつは上の階から見て笑ってたのを見逃さなかった

「大丈夫!?」心配そうな顔して駆け寄って来た心優しい人を演じたあいつはその仮面の下に醜悪な顔を隠してたさ




あいつは先輩と付き合うことになった



何時だって競い合ったライバルだ、どっちが負けても恨みっこなしって言い合った仲だ



けど、これは幾らなんでも話しが別だろ、醜い顔になったあたしが先輩に好かれる筈も無かった

醜悪な顔を綺麗な顔で隠したあいつは、こうやって邪魔者を蹴落としてまんまと好きな男とやりあう仲になったってワケだ






だからあたしは決めた



あいつの顔を貰ってやろう



あいつの醜悪な笑みの上にある、人当たりの良い仮面を奪ってやる


あいつの見て無い所で、あいつになったあたしがあいつの周りにある大事なモノを壊してやるんだってな



【仮面】に【手鏡】を添えて溶かした【蝋燭】でくっつけて、そのあと【包帯】でグルグル巻きのミイラにした
後は魔女の大釜みてーに【釜】に突っ込んで【ダークマター】と【魔物の遺骨】とで煮詰めるだけさ




出来上がったのはどす黒い、禍々しい色したヘドロのスープ、そしてその中央に浮かぶのは豚の角煮みてぇに汁がしみ込んだメインディッシュさ

あたしの特製、【表情<カオ>の無い仮面】の出来上がりだ、あの醜悪な笑みの上にかぶせた、聖人の笑みをそっくりそのまま顔の無い仮面でとってやらぁ


※全てのチラシを見た為、強制的に終了します(もう一度見たい場合は選択可能です)

① チラシを(もう一度)見に行く

② 此処を拠点とする

③ 仲間に此処について尋ねる

④ この場に留まり休む

⑤ 発注注文しに行く

⑥ 此処を移動

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は巨大な闘技場の姿が視える…!
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

直下

⑤ 発注注文しに行く

▽⑤『発注注文』を選択

LV9(225/410)

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  |: : : :N x==ミ\{  芹乞ミメ.   |: : : :i|: : : :
  |: : : :|〃ん心      { 「刈 〉 l: : : :リ: : :/
  |: : :从 `弋zツ      ー一 ′ 从 : /: : /{
  |: :/ : {\   、           / : : 〃}:/ :|
  ' ∧: ハ             /: : /ぅノ: : :|
  {:/ }: :人      _ 、    幺イf_/ : : : |
   /| : : :}\   廴__)      イ : : : : : : :从
.    |: : :リ |: : :  .    ., ´ |: : : : : : :/{
     V :/ 从: : : : `丁¨´___j_:_: : : : /
      ∨   \: : :/j ハ      〉、/
           __ゝ//}/ }   /ニ〉=-
      -=ニニニニ{/   _}_/ニニ/ニニニニニ=-
    /ニニニニ「¨¨`Y^Y´   }ニニ/ニニニニ/⌒ニハ
    .′′ニ斗 ⌒| i| ̄ ̄`ヽ/ニニニ/ニニニニニ|
   .′|ニニ〈    ノ¨¨V   ノニニニ.〃ニニニニニニi|

穂乃果「今日はこの5枚か、…どれも見たこと無い奴」


▽よく目にしていた銀の砂時計の創り方とかではなく全くの新規が5つ



穂乃果「次は、そうだな…」チラッ



▽遠い昔の誰かの記録、それは恨み言と謀を混ぜた自身の計画を記載した日誌だったかもしれないし
 死んだ誰かの思念とその近くに居た看守の記録が混合した怪文章であったのだろう


▽それらに一通り目を通して、次に彼女はこの施設の本格的な利用を考えた


▽後方のお座敷には未だ寛ぐ仲間達が居る、その間に自分がやろうとしていることは当然―――



①資源を貢献する

②何かを買う

③調合依頼

④タダでモノを頂戴する


直下

①資源を貢献する 隕鉄をお願いします


5枚??

▽①資源の貢献


海未:所持アイテム
【チョコレート】
【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
【隕鉄】
【  】
【  】
【  】
・【魔力保存器


▽【鉱物:隕鉄】EXP 190を貢献いたします




穂乃果「海未ちゃん、荷物から隕鉄貰うね」

海未「ええ、どうぞ」


穂乃果「それじゃあちょっと鞄から失礼させてもらって…よっと!」グッ
海未「あっ、でも…」


ズシッ


穂乃果「うっ、やっぱり重いねコレ…」グググッ


にこ「そらそうでしょ、それでもまだ小さいサイズだけど、重量は大体20キロくらいはあるんじゃない?」

にこ「人間、それも女子のアンタじゃそうやって両腕で抱えてどうにかってとこじゃないの」スッ


スタスタ、ヒョイッ


穂乃果「あっ」
にこ「ほら、持っててやるから…で、どこまで運ぶ?」

▽片手で軽々と持ち上げる小柄な黒髪の子に言われ、人間の少女は資源回収の箱まで手伝ってほしいと口にする


▽自分の役目なのにすいませんね、にこ、と申し訳なさそうに海未が言うが気にせず、手を振って歩いてくにこと穂乃果は早速、目標の場所に
 隕鉄を投入する…がこんっ、音がして、しっかりと中に入れこまれたのを確認した


(MAX!!)







▽貢献度が溜まりLV9からLV10になった!






ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!



真姫「な、なに…全体が揺れてるんだけど」

絵里「い、いつもより変化の兆候(?)が激しいんじゃないのこれ?」



一階の床『 』ボッコォォン!モリモリ、ズモモモモ!



                  __ _        ,ノヽ    _,...
             /¨ 、 ....:::::´::::::::::::::::::::::``:..、、.}  ヘ  /:::::::::::`.、
         .' ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥    V′::::::::::::::::‘.
      ,,-‐ 、{/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈__ _,..ノィ`丶、:::::::::::::}
    〈  ̄  /::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::ヽ\::::::::::::::::::::::::゙.::::{   〉::::::::::::!
   ∥、   .'::::::::::::::/!::::::::::::::::::ト、:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::´,j゙.  /:::::::::::::.'
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   |i:::::/ ヽ}:::::::::::/  '.::|::::::::::::ト、/ `゙' 、::::゙:::::::::::::::::::{   ∨::::::::{
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にこ「ゆ、床が上に浮いたぁぁ!?ってかフロア全体がエレベーターみたいに上がってるぅぅ!?」ガーン




 1階だった床『 』

   ↓

 2階になった床『 』バァン!




穂乃果「私達が居たトコが2階になって、入口がある玄関部分だけ残して新しい部屋になっちゃったね…」


穂乃果「…あれ、よく見ると下の階、なんか色んな道具が置いてあるよ」



手紙『 』ヒラッ…


▽上空から一枚の封筒が舞って、丁度彼女の頭に落ちる、ペシッ!そんな音付きで


穂乃果「…?なにこれ」ビリッ、ガサガサ


穂乃果「えっと、これまで当施設の支援ありがとうございます、これまでの支援援助のおかげで更なる発展と遂げた当施設より」

穂乃果「ささやかなお礼をお送りしたい、下にある物資をどれでも好きな物を1日各一つずつお好きにお使いください、かしこ」


穂乃果「だって」



花陽「下のって…」(覗き込み)





【どれでも1日に一度、各種1つ持って行ける "合成 基本素材" 】

※ミスリルやダークマターなど、レアな物を除いて簡単に手に入る物はどれでも無償で持って行けます

『大きな蔓』

『湯の花』

『火薬』

『案山子』

『サンゴ礁』

『貝殻』

『石油』

『火山灰』

『尖った石』

『何かの骨』

『手鏡』

『十字架』

『裁縫セット』

『鶏のぬいぐるみ』

『ただの小瓶』

『牛乳の小瓶』

『枯れた花』

『厚紙』

『錆びた包丁』

『錆びた食器』

『プラスチック』

『包帯』

『虫の死骸』

『粘土』

『仮面』

『注射器』

『お盆』

『罅割れたお皿』

『ただのボール』

『鍬』

『飾り紐』

『欠けたブローチ』

『魚の骨』

『丸太』

『蝋燭』

『布切れ』

『歯車』

『樹脂』

……これが……タダ貰いの―――――新しい KATATI―――――   安価下


▽LV10になった事で購入品の全ての値段が300down!

▽そして新たに購入品に『四次元ポケット(荷物枠+1)』『白妙のローブ』が追加された!


▽調合品に『白雪の麦わら帽子』『白妙の制服』『鴇色の靴』『山葵の手袋』『不言色のストール』が追加された

▽自由調合が可能になった!



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.        ||| |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|||   ||_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|..||||
.        ||| |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|||   ||_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|..||||
``  .   ||| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |||   || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |..||||   ,, '’
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     |‐||仁仁仁仁仁仁仁|:||__/_________\______,||:|仁仁仁仁仁仁仁||‐|   ー-

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穂乃果「まさか、二階建てになるなんて…随分変わったね」

穂乃果「…」




穂乃果「これ、外から見ると外見も変わってるのかな」

絵里「さぁ…外からの見た目は変わってないパターンかもしれないわよ?」




①資源を提供してもらう

②何かを買う

③調合依頼

④タダで品物を頂戴する

⑤帰る


直下

▽①を選択

                ,、丶`:::::::::::::::::::::::::\:::::|[__/{:::::::::::::|
              /|:::::::::::|i、:::::::::::::::::::::::::. |___}::::::::::::|

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                . :::://|:::::: ー|くr㌃T㏍ |::::::::::::|:::::|::::::::::::::::||i.
             : :::::{八{\ |   Vrク ハ|::::::::::::|fY|::::::::::::::::|i|i
            i| :::::{{ 恣、\  , , , |:::::::::八/ノ::::::::::::::::|i|i
.             八:::::::::::.〈{Vソ      |::::: //厶、::::::::::::: |i|i
            {\::::::::. , , '   ノ   |/|/ Y⌒):::::::::::::::|ノ
                 '. :::::::、  `     {-‐‐-</ハ::::: /|
                 '. :::::个ト .   /-‐=≠=‐ _|:::::::::: |
                 '. :::::|:::::: : i|〕T^. : ............:.:.:...`_:::::: 八
                '. : |:::::: : i| |..:.:.:..................、:.:.`_::/

                 '. :|:::::: : i| _`.:.:.:.....................\:.\_
                 ' |ハ:::::::リ_`.:.:.|.:.:.............:.:.:.:...........`_
                 丿 }/_`....:.:|:.:.|...:.:......:.:.:.:.:.:........ `_

                   / (】.......八: |..:.:........:.:.:.:.:.:.:.:...... `_
                      _`.................|..:.:.:.......:.:.:.:.:. /⌒`_


にこ「しかし、そうねぇ…なんでも貰って良いって言うんならさぁ、ここは遠慮なく貰っちゃっていいんじゃないのかしら」


にこ「丁度案山子もあるわけだし」



真姫「そうね、使える物は利用させてもらうとしましょう」

凛「でも、どれ貰ってくの?さっき海未ちゃんの隕鉄を使ったとしても4つまでしか持てないでしょ」


にこ「そこよね…どうせなら、何か手頃な物作ってしまうとか、どうかしら?」


にこ「アンタは何か意見あるかしら?」


穂乃果「私?そうだね…だったら―――」





>>442から好きな物をお選びください

※訂正
>>442に『時計の針』を入れ忘れていました


直下

荷物多かったらタダで貰った鉄の盾3枚は元の場所にもどすとして
いくつあっても足らない『裁縫セット』
2-938砂時計に必要な『ただの小瓶』
16-696『悪魔祓いと真実の鏡』に「0時ちょうどに鏡を二つ合わせて」とあるから 『手鏡』まず1枚

他は何をもらおう 罠っぽいけど彼岸花の栞つくってみる? 安価下

まず鉄の盾3枚は元の場所にもどしてもらって(ただ捨てるのはなんとなく悪い気がするので)
『裁縫セット』 『ただの小瓶』『手鏡』『案山子』 をください



15-67の倉庫に案山子が入れっぱなしだけどじゃあもう1個もらっておこう
鍬は何に使うんだろうね

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 鉄の盾3つを返却からの

『裁縫セット』
『ただの小瓶』
『手鏡』
『案山子』

各1種を入手します



  今回は此処まで、次回は可能であれば僅かな合間ですが

  今日、4月11日木曜日 の昼14時40分頃から少しだけ


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>>1乙 調合依頼を選ぶと自由調合とは何かわかるんだろうか
真姫ちゃんと話すと『錬金術師の釜』同様ヒントがでたりして

(以下>>1がWIKIコメント欄に残した「真姫ちゃんのMAPアーツ『錬金術師の釜』について教えてください」への回答)
調合依頼のみ可能、レシピは鍛冶屋LVをあげて開示した物+【自分で創ったモノ】
真姫との会話はどうしても分からない、作れない人用に偶に出るレシピみたいな認識で構いません
知識値を消費して自分から発言することが大事です
今回、ドラゴンフルーツ、蝋燭で絵の具を作ったから新たに
レシピが一枚増えてます、実際に<アーツ>発動させれば分かりますが

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[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]


      それでは少しの合間ですが再開致します


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▽花陽の鉄の盾2つと希の鉄の盾を返却し、資源を4つ入手します


海未
・【チョコレート】
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
・【裁縫セット】
・【ただの小瓶】
・【手鏡】
・【案山子】

・【魔力保存器
 ○『 』
 〇『ステーキ肉 調理済み岩塩使用(回復量45%)』
 〇『 』】



▽海未「では私がこれを持ちますね」


▽糸と針、縫合道具と少しの布が入った小箱、ビーズの様な飾りを散りばめた綺麗な手鏡も鞄に収納して
 透きとおる透明な空瓶を割れ物注意のスペース、そして案山子の腕を縛り紐で小さくまとめて
 【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】と同じように横にし背負ったリュックの上に乗せて運ぶ


にこ「素材はまぁまぁ手に入ったけど…」

にこ「少し荷物枠が心元無いわね…」




花陽「あ、だったら、私が前に貰った【鉄の盾】を返却するのはどうでしょうか」つ【鉄の盾】

希「その手があるね、ならウチのも」つ【鉄の盾】




①資源を提供してもらう

②何かを買う

③調合依頼

④タダで品物を頂戴する

⑤帰る


直下

▽⑤を選択、MAP上へ変更からの東へ1マス移動 『K-8』から【J-8】へ

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!歪で醜い街』時間を10分消費『8時30分』


穂乃果「けほっ…!けほっ…!うぅ…なにこの酷い匂い」


▽鍛冶屋を最終段階まで成長させ、外から見た外装は変化の無い藁葺き屋根の物件にさよならして彼女等は来た時と違った道から帰ります

▽迷路じみた街だからこそ、案外、見慣れた道の何処かにも秘密の抜け穴があるかもしれないというのはつい最近思い知らされた


▽昨晩の夜20時半頃に恋人通りから帰って来る際に、忍者屋敷の回転扉めいたマジックミラートリックに出くわしたのだから


▽探せばまだあるかもしれないと、違う道に入ったものの…


鼠の死骸『』
野良犬の死骸『』


絵里「これは、野生動物の死骸ね…しかも鴉にでも食われた跡があるわ」

ことり「ひえぇ…」



▽絵図的に大変よろしくない物だ、精神衛生的にけっこうクる


希「見ていて気分のいいモンやないな、早い所通り抜けよ?」スッ

穂乃果「う、うん…」



▽鼻にツーンっと腐乱臭がつく、嫌な細道に入ってしまったものだ…ここさえ抜ければ拠点の広場まで一直線なのだから急ごうと足早になる

・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『適当な民家から物色』
・『MAP<アーツ>』

・『怪しい宝箱 トレジャー?』

・『拠点へ』

・『移動 1マスor 10分消費で2マス』



1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る

直下(歪で醜い地形―――移動後 01~23で 希望値&知識値が200下がる)

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          今回は此処まで!

      次回は金曜日 4月12日 夜22時30分頃の予定


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※拠点帰還後の安価だけ出しておきます

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

× 『一時的に此処を出る』 (今帰って来たばかりです)

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

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[再現コラム]+知識値300


            善とは何か。
          後味の良いことだ。

            悪とは何か。
          後味の悪いことだ。


 < アーネスト・ヘミングウェイ 小説家 1899~1961>

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『希望値』4660/5000

『知識値』5280+300=5580

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: : : : : :|/|            |/|: : : : : :|     |  |: : |
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: : : :  |/|     |     |/|: : : :  |     |  | : :|
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: : : :  |/|     ┼     |/|: : : :  |     |  |: : |
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: :    |/|     |     |/|: :    |     |  | : :|
        | ヽ |_|_,;,.:. -‐'':::|    |/|: :    |/|    山      |/|: :    | ‐- ...,,,_|_|/|
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: :    |/|  /><\    |/|: :    |     |  |: : |
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        |  |  |: : : : : : : :|    |/|      ∠エエエエエエヽ |/|     |     |  |: : |
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        | ヽ |_|_,;| ||-| ||::|    |/    |_;;l|____|_;;l| |/    ゙:|‐ /(_,||ィ:|_|/|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ \ |_|_,;,:.: -‐'''"  ̄ ̄ ̄ ̄ /エ7|/'⌒⌒⌒⌒:|:|エ| ̄ ̄ ̄ ̄゛'' ‐-: ..;_|_|/ ̄ ̄ ̄

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   \    _,,,... -‐'''"~ ./  /, ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , |   |: \          _,,,... -‐'''"~



https://www.youtube.com/watch?v=fsiRVJNNSxA
[BGM:FF12より…クラン本部曲]

- 20 - 審判 (Judgement)【人形三姉妹の別荘<モイライたちのべっそう>:『運命を司る三女神の間<モイライちゃんのお部屋』】



ことり「ただいまー、かな?」


「「「おかえりなさーい!そしていらっしゃいませー(なのー)」」」




▽運命の三姉妹人形がお出迎えする裁判所に彼女達は降り立った


① 『世間話でも…』

② 『モイライ達に名前をつけてあげる』

③ 『必要ないアイテムを売却して知識値に替えてもらう』

④ 『飴ちゃん取引』

⑤ 『物件(MAP上の拠点、街でもどこでも可)が欲しい』

⑥ 『今ある拠点のライフラインの取りつけ依頼』

⑦ 『拠点の改築リフォームを依頼』

⑧ 『家具を買いたい』

⑨ 『陣に飛び込む』

⑩ 『MAP上へ』

直下

▽⑨『陣に飛び込む』



▽人形ズが「おかえりなさい」「いらっしゃいませ」と温かく出迎えてくれます


▽ことりはそれにニコニコと微笑みます




「さーさー!お客様、何になさいますか!」ニコニコ

「飴ちゃんでなんでも引き受けるわよ」フフッ

「お客様はかみさまなのー、崇め奉りますなのー」キャッキャッ





 ことり「あ、違うの…あのね、拠点に帰ってきたら間違って陣に入っちゃって」







「「「……」」」







「「「はっ?(威圧)」」」




ことり「え、えっとぉ…」ダラダラ


ことり「ぴぃー!ごめんなさぁいー」ドタバタ!ピョンッ







<ふざけんなー!
<ウチは冷やかしお断りよ!!
<帰れなのー!塩まいとくなのー!



▽行先が書かれていませんでしたの…ご指定を
※こちらのミスでしたが次からは来たばかりで帰るは×で不可能ですので…


『<ラド>』:移動・変化・旅
Mainegate『『拠点:【J-8】屋敷内』』

gate①『C-3:17番『星』』保全性100%
gate②『Y-7:砂漠 星空凛の棲家 -捨てられ船-』保全性100%

×gate③『J-15:『審判』玄関内部』 保全性100%(今来たばかりです)

gate④『J-8:札付きのそこそこ裕福な家の中』
gate⑤『―――』
gate⑥『―――』
gate⑦『―――』
gate⑧『―――』


直下

▽Mainegate『『拠点:【J-8】屋敷内』』 を選択


【星巫女の地】


          ,. .-=ミ、―-. . 、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

    __ (ヽ〃´: : : : : : : ヽ: : : : : :\:::::::::::::;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::
   /: :_:_(/O:-:‐:‐: -、ヽ: ヽヽ : : : : : ヽ:::::::::;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::
   {: {_(`o/: : : |: : : : :\ヽ:}: ): : : : : : :ヽ:::::;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::
   ヽ/(//: : : :λ : : : : : : : : :、: : : : : : :ハ::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::::
    {: :{: : : :/ ヽ: : : :ヽ: : : : :ヽ: : : :}: : :}:::::;;;;:::::::::::::::::::::::::::

    |: :|: : :/   ヽ: : : : ヽ: : : : ヽ: : } : λ::::;;;::::::::::::::::::::::::::::
    |: :|: : :{、_ノ `  ̄ ̄ ̄ ̄ }: : }-、: :ヽ;;;::::::::::::::::::::::::::::::

     }: λ: ヘ   、   ,    }: / }: : 、ヽ:::::::::::::::::::::::::::::
     }: : :ヽ: :ヘ 、_,   `ー‐'" }/ _ノ: : : ヽ\::::::::::::::::::::::::
     }: : : /\\ ,,,     '''   八`ー彡⌒ヽヽ::::::::::::::::::
    ,: : : / { 、: :\   ' _    / /;;`ー;;/   ヽヽ::::::::::::::
    リ: : :} { / ハ; ;> ` __ イ  /;;;/;;;;〃    ハ{::::::::::::::::
    /: : :/  /   \;;;;;ヽ-、   //;;;/ /    ハ、:::::::::::::
    {: /  ,   z-――-―冖  ̄ヽ  /     :}ヽ:::::::::::
    {: {  /  /           \/     } }}::::::::::
    {ヽ Y V/     :|    :|   、 ,     ハ }:::::::::::
    ` 〃  {/  /  :|    :|    /    / ヽ}::::::::::::
    /   、_、 /   |    :}   /      /  ヽ::::::::::::::
    /      _)=イ_ )_)ーと_z--、     |   ヽ:::::::::::
   /    /;;/` 、 |  _ ィ    ヽ      }   λ::::::::::::
   {    /;;;;/__  =-  ̄ {  {     ヽ   ∧   /;;;;):::::::::::
   `  、__/´       {   〉        /  、_/;;;;;/:::::::::::::
       /  , ー――――''ノ ===  ノ   .`;;;;;;/|:::::::::::::::


ことり「…希ちゃんがいないと拠点に帰れない」ズーン


▽Mainegateは術者の希が居なければ通れない

▽そのおかげで拠点内に白妙の魔物を初め、人造魔物娘や雪兎が侵入するという災厄も無いのだが




 「あーーーっ!居たぁぁぁ!!」



 ことり「ちゅん?」クルッ


 穂乃果「やっと見つけたぁ…」ヘナヘナ


 希「おぉ!良かったなぁ…転んだ拍子で陣に入っていった時は何処に行ったかと…」




 穂乃果「ことりちゃん、さっ!帰ろう」スッ



 ことり「ふ、ふぇぇぇ…穂乃果ちゃぁぁん」ギュッ




① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
× 『一時的に此処を出る』 (今帰って来たばかりです)
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
醤油 ノコギリザメ 晴天の日光浴diary 奴隷姫の髪飾り を出して
海未の【裁縫セット】【ただの小瓶】【手鏡】【案山子】を入れて下さい

▽⑩アイテム整理


▽一方その頃…海未ちゃんは





「    アイテム倉庫    ¬


  1 裁縫セット
  2 白雪の日記 Last
  3 案山子
  4 案山子
  5 貞操帯
  6 性的倒錯のススメ
  7 ただの小瓶
  8 手鏡
  9 防寒着
  10 登山用ロープ
L               」



海未「ふぅ…資源はこれで良しですかね」

海未「代わりに本の<ギミック・アーツ>が一冊と鮫とお醤油…」


海未「…鮫のお刺身ですか、ふむ」


海未「と、いけない、いけない、…あとは【奴隷姫の髪飾り】ですか」スッ、キラッ


海未(…こんな素敵な髪飾りを贈ったら贈られた方は喜ぶのでしょうか…穂乃果)


にこ「海未~、なんか手伝おうかしら?」

海未「あぁ、丁度終わりましたので大丈夫です…それにしてもことりは何処まで行ったのやら…」



① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

▽①『おしゃべりする』を選択>西木野真姫



真姫「あら、迷子を見つけて来れたのね」

ことり「あはは…御迷惑をおかけしました…」


希「ことりちゃんはうっかりさんやなぁ」ツンツン

穂乃果「ことりちゃんも結構天然さんだからねぇ」ツンツン


▽ことりをツンツンしながらじゃれ合う二人は海未とにこの声を聞いた


海未「ことり帰って来たのですね」
にこ「希アンタもお疲れさん」


ことり「あっ、ごめんね…」テヘヘ
希「おー、そういえばにこっち倉庫の整理手伝おうとしてたんやろ、せやったら…」



ワイワイ ガヤガヤ



真姫「あの陣もこういう事故が再発しない様に何か策を考えた方がいいのかもね」

穂乃果「策か…あっ!陣の前に柵を作っておくのってどうかな!策だけに!」あははっ





真姫「…」

穂乃果「…」





穂乃果「うぉっほん!冗談はともかく、実際の所どうかな、陣の前にスライド式の網戸みたいなさ、ああいう柵を置けば間違って入ることはないでしょ?」

真姫「そうね、確かに考えとしては1つね」

―――
――


穂乃果「でね――」

真姫「―――ふんふん、なるほど」


穂乃果「…あれ?どこまで話したっけ」

真姫「忘れたの?」


穂乃果「―――」


① 冗談だよ、確かトマト料理の話だよね

② そうそう、真姫ちゃんが好きって話だよね、頼りになるから私も大好きだよ

③ 自炊の話だよね、…でもお米を洗剤で洗う話は花陽ちゃんの前ではしないほうが良いよ

④ 迷子の話から何故かキューティーパンサーになったんだよね

⑤ 内容自由(知識値消費)


直下 

② そうそう、真姫ちゃんが好きって話だよね、頼りになるから私も大好きだよ

▽②を選択


『お湯』コトッ
『お湯』コトッ


▽陽気立つ白湯が2杯、何だかんだで話し込んで途中から移動しながらお湯を沸かしたり椅子に座ったりと

▽話にのめり込んでいた二人は途中から話が逸れて行って完全に脱線していたという



穂乃果「そうそう、真姫ちゃんが好きって話だよね!」

真姫「ぶふーーーーっ!?」


真姫(の、喉の変なトコにお湯がぁぁ…)ゴホッ


穂乃果「だ、大丈夫?」背中ナデナデ


真姫「へ、兵器よ!それよりも―――」


▽兵器よ!!じゃなくて平気よ!…突然のバクダン発言である意味、兵器な言葉だったけど


真姫「い、今の…」


穂乃果「真姫ちゃんが好きって話?何時だって頼りになるし私も他の皆も真姫ちゃんの事好きでいるよって」


真姫「 」

真姫(そ、そうだったわね…途中から新しい武器入ったから仲間との連携攻撃とか、以心伝心とかの話になったんだわ)

真姫(雪山での襲撃とかがあったから私はまだ馴染めてないんじゃないかとかそっち方面の話になって…)





真姫「そ、そうよね…私はなんたって天才まきちゃんだもんね」カミノケクルクル

穂乃果「うん!知らない事沢山知ってるんだもん…本当に穂乃果も助けて貰ってるもん」ギュッ


▽純粋に尊敬の眼差しを向けながら手を握って来る人間の少女、髪の毛を弄る手が更に加速するッッッ!いつもより多めに廻っております


真姫(…意識し過ぎね、この子はこういう子だってのに、全く)ドキドキ



真姫「…ふ、ふふ、まぁこの私に任せればなんだって完璧よ」ドキドキ


穂乃果「うんっ!」


▽真姫との会話を楽しんだ!真姫と少し仲良くなった気がする

▽10分消費『8時40分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

⑭ 『拠点 発進ッ』
北2マス 東11マスで

▽⑭『拠点 発進ッ』を選択>北2マス 東11マス



真姫「それじゃお喋りもこの辺にしてそろそろ拠点を飛ばすわよ」

穂乃果「地点は『U-6』灯台の北部だね」




真姫「そうね、灯台と言えば『杖♧』で水エネルギーを200までフルチャージできるのよね」

真姫「早朝からボルカノ火山には寄ったから次はそこで?」


穂乃果「それもあるけど地図の北東部ってまだ全部踏破してないでしょ、灯台事体も探索してないのもあるかな」

真姫「そうね、灯台の調査と…火山地帯ね」ハァ


真姫「花陽の戦闘力に繋がるから悪い事じゃないんだけどね…」


真姫「進むかどうするかはあなたの判断に任せるわ」テクテク


―――
――


【操縦室】


     /    \       | |                    |      |
     |.二二二二.|         | |                    |      |
     |l|   羅 ..|l|         | | ┏┯┯┯┯┳━━━━┓   |      |
     |l|   武 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨        ┃   |      |
     |l|   雷 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨⊂⊃    ┃   |      |
     |l|   部 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨    /\┃   |      |
     |.二二二二.|         | | ┠┴┴┴┴┨  /    ┃   |      |
     0      0       | | ┗━━━━┻━━━━┛   |      |
_____________|_|_____________|      |
___________________________._|      |
┰──┰┬┰──┰┐     ┌──┐┌──┐┌──┐  |      |
┃  []┃│┃[]  ┃|     └ -・'-┘└ -・'-┘└ -・'-┘  |      |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ : |___|

          __________                     \
        /                  旦\
      /____________\

     ノイ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヾヽ
    ノノ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※\、
    `=================================´




エレベーター『 』ウィーン、ガラッ


穂乃果「海未ちゃん来てたんだ」

海未「はい、此処は落ち着きますからね」フフッ


▽炬燵に入って湯入りの茶飲みを傾ける園田海未に穂乃果は声を掛けた、「自室よりリラックスしてるじゃないの」と
 少し茶化して赤毛の魔術師が言いながら発進準備を整える


真姫「さ、準備できたわ、全員に掴まる様に呼びかけなさい」マイクON

―――
――




ゴゴゴゴゴ…!



ヒュゴォォォォォォ…!




◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火☆□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる砂漠』『8時40分』



ゴォォォォォ…ズシーン!



穂乃果「おぉ…窓の外に灯台が…」

海未「どちらに行かれますか?南へ行けばすぐに灯台、それともMAPを埋めに行くのですか?」


海未「貴女が恋人通りであのランドセルを買ったのもありますし、帰りは楽だと思いますが…」

海未「火山…というより『山』の地形を埋めるなら花陽の武器は威力が上がりますよ」


真姫「…でもどちらかと言えば正直火山に行きたくないんでしょ?」ボソッ

海未「うっ、そ、それは貴女もじゃないんですか真姫!」アセアセ


① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可)』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『もう一回お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
× 『拠点 発進ッ』 (降り立ったばかりです)

直下

③ 『一時的に此処を出る』 全員で

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          今回は此処まで!


       次回は火曜日、水曜日の連日再開


    4月16日 火曜日 夜22時30分頃から再開予定

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 みもりんの結婚を今知った めでたいわぁ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
灯台で照らされる隠者は6-579武器にアーツの力を取り込む 11-28 11-397で本が作れるとあるから
晴天の日光浴diary等がもしそこで使えなければ裁判所で処分だろうか
そこまでで手に入った食材を調理して冷蔵庫に入れれば枠が空くかな

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300



          愛はさだめ、さだめは死
      <- Love Is the Plan the Plan Is Death ->


<ジェイムズ・ティプトリー・Jr   アメリカ SF作家
                         1915~1987 >

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』5580+300=5880

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>481
確かにご成婚に対し祝辞を述べるのは人間として素晴らしい事ですが
それをするにあたって然るべき場所があります、悪い事とは言いませんがお気を付けください

▽『一時的に此処を出るを選択』


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火☆□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる砂漠』『8時40分』


穂乃果「暑いね…やっぱりすぐ近くが溶岩地帯だからかな」タラーッ


▽じりじり、中央都市部から離れた辺鄙な土地に根を下ろした一軒家の戸を開いて陽射しを遮るように手を頭上に差し出す

▽気分はフライパンの上で塩バター焼きのムニエルになるのを待ちわびる白身魚の様な心持ち―――いや、照り焼きかな、この場合は



サボテン『 』

サボテン『 』

何かの骨『』

サボテン『 』


凛「んんっーーー!この感じ帰って来たにゃ~!」ググッ


▽頬を汗が伝う中、高坂穂乃果は隣に並ぶように歩いて来て背伸びする凛の姿を目にする、晴れ晴れとした何処かリラックスさえした表情だ


海未「穂乃果、忘れ物ですよ」つ『水筒』

穂乃果「あ、ありがと~」スッ

海未「まったく、貴女の記憶にある世界の砂漠と同じように40℃を越えるような暑さではないにしても水分補給を疎かにしては――」ガミガミ

穂乃果「わ、わかったよぉ…」

海未「…本当ですか?水筒を忘れたまま出発なんて事の無いように気を付けてくださいね?」



ことり(海未ちゃんは心配なんだよね)ヒソヒソ
希(ふふっ、なんとなーくわかるなぁ、それ)ヒソヒソ



『アイテム』
『場に留まり休む』
『MAP<アーツ>』
『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能

『移動 1マスor2マス』

▽南は寂れた灯台が変わることなく佇んでいる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる


直下

▽南へ1マス移動 『U-6』から【U-7】へ

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: : :       : : : :.:.:.:.:.:ノ j{-_-    -_-〕 )  : : : : : : : : : : :: :: :: : : : : : :
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- 20 - 太陽 (The Sun)【海岸線見えゆ小島の灯台】


https://www.youtube.com/watch?v=OFIwoQ11UBU
[BGM:クロノトリガーより…時の最果て]


▽砂の大地には白い塗装が所々剥げ落ちた、寂れた灯台が建っていた
 まだ生命が満ち溢れていた時代は夜通しで影の海を征く者を見守って来た大事な灯台


▽それは何も人間の水夫だけでなく、時には敵対生物であるはずの魔物娘にさえも愛された建築物だった

▽人間は餌であり、自分達の種の繁栄ひいては遠い未来まで子孫を残す小道具程度にしか見てない危険生命体であっても
 灯台の重要性だけは理解していた…彼女等とて"そういう生態系"である事と一部の身体能力さえ除けば何ら人間とは変わらない


▽絵里や海未の様に暗がりや遠くをも見通せる視力を有する者も居れば、並みの人間…いや、一部は"種族<ルーツ>"に引っ張られて
 人間以下の部位を持つ魔物娘だって居た、例を挙げるなら生まれつき脚に不自由があった南ことりお嬢だ




▽もう一度言うが、この建物は魔物娘にさえも愛された建築物だった

―――
――


穂乃果「ここが、灯台…結構古いけど、でも入れないくらいボロボロとかじゃない…」

凛「結構綺麗でしょ?中は意外にも綺麗だから、ちょーっとだけお掃除してお布団とか持ち込めば住めそうなくらいだったんだ」


・『施設内に入る』

・『建物の外装を見る』
・『MAP<アーツ>』
・『アイテム』

・『此処に杖を刺しておく』

・『休む』

・『移動』

▽1マス先は
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる

直下

▽『此処に杖を刺しておく』を選択


  穂乃果「…」スンスン

  穂乃果「…砂と石ばかりなのに、海の匂いがするんだね」




   海未「はい?呼びましたか」クルッ



▽呼んでない、呼んでない


穂乃果「ううん、違うよ、海未ちゃんじゃなくて潮風の匂いって言えば良いのか」

絵里「あぁ、磯の香りってことよね」


絵里「よく見ると小さな石の裏なんかに海藻が生えてるのよ」




絵里「"こんな水分も何も無い砂の陸地"にも関わらず、ね」



真姫「…古い文献に寄ると」ザッザッ…

真姫「どうも、この灯台は夜間に陸地が分からなくなった船乗りたちだけでなく、人間と敵対していた魔物にとっても救われる事が多かったらしいわ」

真姫「【水】や【風】を読む力が劣っていて方角が分からなくなったり、暗がりや闇そのものに怯える伝承を持つ魔物達が有難そうに拝んでいたそうよ」



真姫「人にも、魔物にも愛された沖に出た位置に存在する小さな小島に建てられた灯台、…もう海水は無いから島も陸も無いのだけどね」



海未「妙に、水の力を感じるのと関係が…?」

真姫「そうね、少なくともこの区画に入った途端に暑さどころかちょっとした涼しささえ感じるのも関係がありそうね」

―――
――

        _...-──-..._....-──-r‐-、_

        /'´    /:::::::::::::::::/::::::ハ::::>、
      {'       /::::::::::,::::::/:::::::::::;:::}::r─v⌒)
      `ー'    /::::() :/o:/::::/:。o:/:/:::「` -<
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            l:::|:::::::|:::/:::;イ:::://⌒ヾ|::::`T´::|
            |:::|:::::::|//// / r、  |:::::: |:::: l
           V:::、::::{ _ヽ    |l| |::::/:::::::ヽ
           \l\} ̄` 、   `,,,,,/://): l:|::::::})   「よっしゃ、じゃあ杖刺しとくで~♪」

       ___{::ハ:{::ハ、''' 〈 ̄ ̄} /://<::/ノノイ
   _..-  ̄  _...-<ヽTヽ{、≧=-r─≦イ≧⌒)_r‐亠─-..._
  {   ..-≦::-≦:::::::: ̄><Kス };;;トrハニ-<::::::::::::::≧-。ヽ

    /。/o:::::::::>r<;;}レ<フ УV;/ヽ-L \::::::::::::O:::::ヽヽ
.   /::::::::::::>' _  |;;;/:::::/ /;;/}八;_;;/    `ー、ー、::::::::::ハ
   l::/:::/   γ<} {>ヽ::::::/ 丶|';;;;;人;;;;;;/        \:l\:::::::l
    ヽ:::{  _ _ヽ} {γ_ _´ 丶\l;;;/ハ_ ̄         l:| ヽ:l::l
    {ヾ_ノ/::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ>|;;/;;イ、          |:!. /ハ:|
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }土ニ|≧r‐'´         ,リ/´ ,リ
      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ l ̄l__|             /

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`ヽ  ヽ ヽ
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ  |   ヽ ヽ             r-、
        ´ `¨/三マ¨´ ` |  |    ヽ. ゙.       ,;:,:,.;:;;:,:;,;:,;:
          〈≡≡〉   |! ハ    }、__}l
             マ「!/   ヽニニ}    ` ̄
              i.i.|| ;:,.”:;,;:,:,.,:;:;,;:,:,.;:;;:,:;,;:,;: ; ’
            !!.!!      ;:,.”:;,;:,:,.,:;:;,;:,:,.;:;;:,:;,;:,;: ; ’
             |i.||    ;::;,。,.;/!     ,;#i、_    " ̄`~
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             |i.||                      ;:,.”:;,;:,:,.,
             |i.||
             |i.||   :.......∠二ヽ.... .  ゚
          :,.;,;;。ヾ!,




▽この土地には船乗りや海を渡り歩いた魔物達の感謝の念も籠っているのかもしれない


▽意思や想い…思念が"アストラル体"として残る世界だからこそ
  そんな正の感情が集まるこの土地がパワースポットになったとも真姫先生の見解の1つである




▽拠点で今朝話し合ったように、決戦に備えて杖の力を蓄えるのはどうだろうかという話は上がっていた
 最初は火山、そして『風』はいつでも陣に跳び込めば行けるとして次に『水』と…

▽来たなら刺していって損はあるまい、ぶらりと灯台の外周を廻る様に見て何者も居ない事を確認の上で杖を砂に突き刺した




充電前の【♧杖】
『火・200(MAX)』
『土・150』
『風・160』
『水・90』




『U-7』地点 充電率
『火・70』
『土・50』
『風・140』
【水・200(MAX)】





              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'

※現在『8時50分』40分後の『9時30分』まで杖は取れません


・『施設内に入る』

・『建物の外装を見る』
・『MAP<アーツ>』
・『アイテム』

×『此処に杖を取る』

・『休む』

・『移動』

▽1マス先は
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる

直下

▽『施設内に入る』を選択


▽一部の壁には大穴が空いていて、屈んでいけば人間だって入り込めそうな抜け道が出来ていた



▽扉は侵入者を防ぐ役割などとうに果たせないモノとなっていた、凛が内装に関しての感想を述べれているのだから当たり前だ
 鍵も何も掛かっていなかっただろう扉を容易く開いて、玄関口から入って行く



コツンッ、コツンッ…



▽静まり返った灯台の内部では靴音だけが反響していて、ある程度進んでいくとエレベーターと昇り用の階段が見えた

▽エレベーターの方は電気系統が完全に死んでいるのかスイッチをいくら連打しても無反応で上の階へは階段を使うしかないと

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 |  |↑|  |    ||         |        ||       |「¨¨匚] |
 |  └―┘  |    |├=㌫ニ]      |        ||        [i㌫㌫| |
 |―――――|    | [㌍=-' /) ⊂ニニニニニニニニニニニニ⊃ (\ ¨¨¨:] |
 |  ┌―┐  |    | 「  //      .|____||     \\  | |
 |  |↓|  |    ||//         |i::::::::::::::::::::||       \\| |
 |  └―┘  |    ||/           |l::::::::::::::::::::||         \| |
 |_____|    ||             |l::::::::::::::::::::||           | |
             ||   ‐=ァ=ニニニニニニニニニニニ寸    | |
             ||  ‐ニ7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::寸   | |
             || -=7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::寸  | |
             || -=7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 寸. | |
             ||-=7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::寸..| |
             |├=7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 寸| |
─────── ===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三




カツンッ、カツンッ…


穂乃果「な、長いね…!この階段!」

ことり「凛ちゃぁん…まだ着かないの…?」


凛「あと、ちょっと!頑張って!」



▽脚が疲れを覚え始めた頃、ずっと続くのかと思われた階段の途切れ目が見え始めた、非常口を示すグリーンの非常灯が上にぶら下がった入口


▽そこを潜れば凛が以前忍び込んだ灯台の天辺だ



: : : : ::_,、‐ `           _,,.. -‐ '' "´      |_]     |.:.:.:.:.:\=-‐  "´             |//
 ̄~~.:|        _,,. -‐ '' "´ _ 匚] ‘i,  「」    ooo     |.:.:.:.:.:.:/___,,,...   --┬┬┯¬冖ニ|//
: : : :.::|    _ -ー  \  。。 └┘    ‘i,          | ̄ : | :|.:.:.:.::/ || ||_||_||_||」」L⊥ニ=-‐━¬ニ:|//
゙ ̄ ̄|-‐ `     ◯ \ ュュュ ロロロ 口口 ‘i, 〇〇◯◯ :|:::::::: | :|.:.:.:/¨¨ ̄\| |/::::::::::::::::::::::::::::_____|//
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._ _            .,||_ . . . : ::「「三//|  | | _ ̄「|l   || | ̄¨¨\f⌒i ̄「i|=||L _|____  ̄||:: ̄|/.: /|//
i``: . .       .. . :    ´"'' ー-   _|TT{| |_(___)ノH|l   || | i^i^i  |  | | ̄|=||i     /|| ̄|ニ|i/:.::/‐|//
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  . . . : : : ::|:.::.:: :.´"'ー- _//:::::::::::://   /__n」」┘_n   ⌒ニ=-  ,,_ |「 ̄Lj||\|| ̄~~¨||/|ニl/二二|//
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二二二.:.:.:.:. : : : : . . . . . . . . . . . : : .:.:.:.:二二二二‐ _: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| .:.:.:.:.:.: | : : : : : : : : : : |//
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  穂乃果「この機械は生きてるの?」

    凛「どうもそうっぽいんだよね…でもこれって人間の知識値で動かす奴だから凛にはどうにもできなかったにゃ」



▽恋人通りのゲート、いや…人間の機械そのものだ、"【魔物娘】には扱えなくて"
 "『人間』だけが稼働できる文明の利器"だ


▽年季が入ってぼろぼろの黒ずんだ書類だが、取り扱いマニュアルもご丁寧に机の上に置いてある
 人間以外の存在が見たところでどうせ動かせまいと踏んだのだろうか



花陽「あっ、奥には職員専用の休息室がありますね!鍵もそこに掛けてありますよ!」

穂乃果「本当だ、…そっか、あのドアお札もついてるんだね」



① 灯台を稼働させる(知識値消費でMAP開示、隠れた施設を暴くなど)

② 職員専用の休息室兼守衛室へ

③ ここを拠点とするッ!

④ 仲間と会話

× 帰る(きたばかりです)

直下

▽『灯台を稼働させる』を選択


穂乃果「つまり、ここをこうするんだね」

真姫「そ!理解できたようね」


海未「ですが、先程お伝えした通り知識値を消費する上に、地図の反映にも時間を要しますので」

穂乃果「うんっ!わかったよ、ありがとう!」



穂乃果「二人に大体の方法教えて貰ったから使えるようになったよ!」


▽魔物に文明の利器の使い方を教わる人間というのも何やらシュールな話ではあった、それは一先ず置いておくとして
 使い方は理解した、ならば―――




          __/  ̄ ̄ ̄ \__
         / : : : : : : : : : : : : : : ⌒\
       /: : : : : : : : 、 : : : : :{⌒[]⌒}:.
.      ./ : : ∧: : : : : \‐-: :.く__八__>:
      / : : : /\:ト ___.: .:.|: : : : :|
      l : : : |    \  ┃  |: : |: : : : :|
      |: |: : |  ┃    ┃  |: :/-、 : : |
      |八.:.:|  ┃    、、、 |ノ   l.:. :.|
         \〉、、、  r‐┐    __/ : : |
.          |从     ノ   /j: : :/:.:八
        j人:>∩.__  /`ヽ:./j:/

           /  l\|」フ/⌒}     花陽「それじゃあ早速動かしてみるんですねっ!」
             /  ノllll()lllll>/   |
          {   | 〈ll∧ll〉(   .}
           ーイ     <rへ|
             ノミ======トl  .|  ☆
          / /    | \‐┘   ☆
        _く, __く     j   丶
        \__⌒ー-==へ-彡⌒)

           \ __ノ‐-- '′
            ∨/ |///′
             V/|//,′
             { 」¨7




穂乃果「そう!見ててよ、此処をこうして」スッ、カタッ、カタカタ


▽左手をパネルの上に乗せる、指紋の登録と"人間であるかどうか知識値の保有を確認"
 魔物娘ではないと証明が成されたなら残った手ですぐ傍のコンソールを弄れば良い、基本的な扱いはノートパソコンのキーボードと変わらない


▽配列は違う上に片手でキーを入力するもんだから一苦労はするけど、できないほど難解な操作方でもない



ピピッ!スゥゥゥン…!



にこ「モニターに光が、ってこれなによ、白と黒の…チェスの盤?」

絵里「にこ、これは地図よ、私達が丁度持ってるのと同じ」


にこ「わ、わかってたわよ!それくらい…! っで、こっからどうするのよ」

穂乃果「んっと、ちょっと待っててね」ゴソゴソ


穂乃果「あった、この地図をこの自販機のお札入れみたいなのに広げて通して――」スッ、ウィーン!



PiPi!


『穂乃果達の歩いたMAP』パッ!




- ユーザーの所有するMAP情報を取得しました ▽ -

- 当施設は指定された区画に照明を使い、MAPを覆う闇を払い取ります -

- 闇が払われた区画は『地形』が明らかになり、またインプット中の地図にもその土地情報が記載されます -




 【 現状 MAP状況 】

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒☆砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂


▽どれでも10分消費です
『知識値』5880

① 光を僅かに射出する…!(1マス開示) 知識値60

② 光を少し射出する…!(3マス開示 I字型 L型) 知識値180

③ 光を射出する…!(4マス開示 T字型 ) 知識値 240

④ 光を強めに射出する…!(5マス開示 十字型) 知識値 300

⑤ 光をとても強く射出する…!(9マス開示 □型) 知識値 540


⑥ 強い光を解き放つ(???番の施設を暴く ※あると思われる地点をポンポイントで当てないと無駄撃ちになります)知識値200

⑦ 魔物の存在を照らす(6時間の間、常にMAP上に索敵状態で何処に居ても分かるようになる) 知識値1000

⑧ やっぱりやめる


直下

▽⑥『強い光を解き放つ』を選択>P-5



カタカタ…


穂乃果「照準を…Pの…5、っと」カタカタ、カチカチ

                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |

にこ「『P-5』って言ったら…」

穂乃果「うん、前にあのあたりで変な音みたいなのが聞こえたよね」


穂乃果「たぶん、あのあたりに【隠者】が隠されてるんじゃないかって睨んでるんだ」


絵里「隠されてる、ね…【魔術師】も実際に隠れてたものね」


穂乃果「この施設にある、隠れた施設の存在を暴くってマニュアルにあった内容」

穂乃果「それは元を正すと戦争で敵の秘密基地とかを見つける為の物だったらしいんだ」


真姫「でもそれと思しき場所にピンポイントで光を照射しないと意味が無い上に
     当時の水夫達がいくら戦時とは言え自分達の守り神のような存在に、って抗議の声が相当飛び交ったらしくてね」


真姫「実装はしたものの、使用されることが殆どなかったか上に灯台事体が魔物娘に占拠されたらしいわ」

真姫「その後、この施設を壊さないで欲しいって魔物側でも声が大きくて取り壊しもせずに遺したと記されてるの」


にこ「へぇ…」




穂乃果「よし、これで完了っと!」カタカタ、カチッ、pipi!


穂乃果「あとはこのスイッチで、いっけぇぇぇーーー!」











       キラッ☆  バッシュウウウウウウゥゥゥゥゥ―――――――――ッッッッ!!





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         ゴォォォォォォォォ!!

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 ヽ;';';';';';';';'; ';')  |...:|___彡イ::::: :Ⅳ|::::::::::ト、:::\:::::::_彡ヘ__彡ヘ:::::::\::::::../、
、、、`ヽ;';';';'_ノ'´  |... |: : : /:::::::/: : |::::::::::广>く⌒ヽ__彡ヘ__彡ィ⌒ヽ---ァ'´\
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゙'ry''´__ノ´;';'/;';';' |...:i|: : : : : | |: : : : : | |: : : :| |: : : 斗-‐──‐-ミ |: : : : : : 彡'´_彡イノ》 ̄`ヽ、⌒::::::::ノ;';';';';';';'
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  ▽GOOD…!  【P-5】に隠されていた隠者を暴いた!! これでいつでも侵入可能となった!


▽時間を10分消費『9時00分』


『知識値』5680

① 灯台を稼働させる(知識値消費でMAP開示、魔物娘をマークするなど どれでも10分)
  ・ 光を僅かに射出する…!(1マス開示) 知識値60
  ・ 光を少し射出する…!(3マス開示 I字型 L型) 知識値180
  ・ 光を射出する…!(4マス開示 T字型 ) 知識値 240
  ・  光を強めに射出する…!(5マス開示 十字型) 知識値 300
  ・ 光をとても強く射出する…!(9マス開示 □型) 知識値 540
  ・ 魔物の存在を照らす(6時間の間、常にMAP上に索敵状態で何処に居ても分かるようになる) 知識値1000




② 職員専用の休息室兼守衛室へ

③ ここを拠点とするッ!

④ 仲間と会話

× 帰る(きたばかりです)

直下

『知識値』5680

① 灯台を稼働させる(知識値消費でMAP開示、魔物娘をマークするなど どれでも10分)
  ・ 光を僅かに射出する…!(1マス開示) 知識値60
  ・ 光を少し射出する…!(3マス開示 I字型 L型) 知識値180
  ・ 光を射出する…!(4マス開示 T字型 ) 知識値 240
  ・  光を強めに射出する…!(5マス開示 十字型) 知識値 300
  ・ 光をとても強く射出する…!(9マス開示 □型) 知識値 540
  ・ 魔物の存在を照らす(6時間の間、常にMAP上に索敵状態で何処に居ても分かるようになる) 知識値1000




② 職員専用の休息室兼守衛室へ

③ ここを拠点とするッ!

④ 仲間と会話

⑤ 帰る

直下

▽②『職員専用の休息室兼守衛室へ』を選択

_  |:::|二._|::|__|   | |/ )>。, . . . . . . . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . .彡′  | | :| | ̄__r┐_r-‐‐┐ | | | | | |_」
~r-=二_ ‐-:⊥..__|   |_| /、、 ⌒> .._ . . . . . . . . . . ... . .... . . . _.,、<イ( ̄ ̄| | :| |丁| |:::| | | |二二{_]⊥-┴¬二
  |::|    ̄”“ ┐_| ̄ | |   ``T¨√7 ̄¨二二ニニニ二二¨”|< r-┐:|_|: : :.::| | :| |⊥L|;;;|_|_|」ニ=-┬r¬T丁”| ̄
 ||        | | ̄ | ∟_  | / / ̄  ¬─| |─…|___|¨|¨| | |_| |_|: : :.:| | :| |二二_ ̄r-| |::|:::|: |: :| | :|:::::|
___.|::|        | |   | |T-- 二|| :L....____| |____ | :|rー===|_|: : ::| | :| | | | | | |:::|:::| |::|:::|: |: :|_|_,L ⊥
.  |::|        |‐:|   | |L」」_|_|]| :|/  \.:.:.: | |:|¨¨丁¨¨|:l| :||::| |::| |::| |_|: : :| | :| |--─…¬__二二 ̄--─…
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三三三三三三三三i| ̄ |_|    | | :|.:.:.:.:.:.:>   | |:|─┼─|:[| :||::|::| |::|::|::|_| : | | :| |:| |: |::::|:::|::|:::|:::|::|:::|::|:::|::|:::|::|
………┬──── |   | |─┐ | | :|\/.. /.:| |:|_|_|:l:| :||ニニニニニ|_|: :| | :| |─‐---⊥凵__|_|:⊥ --─…
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--┬─… T二二~|||{ |¨|¨¨¨¨¨|¨|_|_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:|_:_:_:_:|_:_:_:_:_:|冂_:j/ 「二二二二二⊥LLLLL|_____|  |
  |-─ '' ¨¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└ー── ┘            ⊆⊇  .凵 |_] ̄ ̄””¨¨“ '' ┷─┴--=ニ二...._ ̄
  |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三二|冖¬…‐-  ニ .....,,,,_: : : : \   \ ̄
-‐ T¨  ̄| ┌──────‐┐ | | ┌─|    |──‐┐ | | |┌- ....,,_|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  ̄: : |三三ソ
 ___.L..冂 | |          | | | |  |__|     :| | | ||   .::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | ̄「
 ̄ | _,|ii|_| |__________| | | |__________,| | | ||   .::|_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |  |
-‐<..,,|jj|,,> ________|._.|__________| |_¨ '' -=ニ..__   ̄丁T冖¬…‐-  ....._: : : |  | ̄|..__
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  |::::::::::::::::::::|───────────────────  .._      ̄ ¬=-  .._¨ ‐ -  ..,_ |  |_|
...人:::::::::::::::ノ                               ⌒ニ=-  _         ̄ ¬=‐ .._ ̄  |
   `¨¨¨´                                       ⌒ニ=-  _          ̄``'|




ガチャッ、ギィィ…


希「へぇ…この部屋は結構綺麗に使われてたんやね」キョロキョロ


▽札つきだったからこそ、魔物が入ってこなかったのもあるが此処を使ってた人が綺麗にしていたのもあったのかもしれない

▽整理整頓がなされていて、もう誰も眠る事の無い布団、シーツさえも綺麗に折り目一つ無く畳んで閉まってある



凛「うひゃぁ…でっかい本棚」

にこ「こっちの戸棚にはシールが貼ってあるわね、何々…『保存食』…わざわざペンで書いて何処に何があるか分かる様に貼ってるのね」

にこ「そういう規則だったのか、それともここに居た奴が几帳面だったのか…細かいわね」



穂乃果「此処はお札つきだから、外から誰かが来ない様に立て籠もる事もできそうだね」

穂乃果(どうしようかな…皆とくに疲れても居ないし休む必要は無いよね?)



① 本格的な睡眠

② 物色

③ 守衛室の日記

④ 用は無い帰る

直下

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     ③守衛室の日記選択の所で今回は此処まで


    次回は水曜日、今日の夜22時30分ごろの予定

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[再現コラム]知識値+300


       必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ

< 織田信長  戦国の魔王 1534~1582>
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『希望値』4660/5000

『知識値』5680+300=5980

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽③『守衛室の日記』を選択


にこ「このやけに几帳面な部屋の利用者が書いた物かしらね」スッ



      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ llヽ
      | ┏───┓ ∥|
      | │      │ ∥|
      | ┗───┛ ∥|
      |            ∥|
      |            ∥|
      |            ∥|
      |______∥|
       ) ≡≡≡≡≡≡)
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


▽一冊の日誌を取り出し捲っていく


ペラッ



- 今日も定刻通り、灯台守としての職務全うに励みました。 -

- おじい様のそのまたおじい様からずっと受け継がれてきた仕事、街から遠く離れていて -
- 更に言えば陸地からも離れているから不安は無いと言えば嘘になりますがこのお仕事は -
- 私なりの生きがいや誇りを感じています。 -

- ルールや規則を守る事は何よりも大事な事です、それが自分のみならず、ひいては -
- 周りにいる大勢の人達を守ることに繋がるからです。 -

ペラッ

- 先日、近くで座礁した船を発見、規模からして漁師の方が乗っていた物と思われました -
- 無線機に反応は無く、生存は絶望かと考えられていた時に私はこの島への漂流者を発見 -
- 武装した上で速やかに下の階に降りて漂流者に駆け寄り、意識があるのか呼びかけた所 -
- どうにか息を吹き返していただけました、もし駆けつけるのが遅れればと恐ろしく思う -
- 彼女は人間であり陸地で技師をしていたそうです、如何様な理由で海に出たかは不明。 -

ペラッ

- 赤紫の髪に、ゴーグルを掛けた少しボーイッシュな方で助けが来るまでの間 -
- 仕事を手伝わせて欲しいと言われました、本来は私の職務であるはずですが -
- 必死な姿勢を見て断る訳にも行かずに了承した次第です。 -

ペラッ


- 彼女は実に手際の良い人で、曰く、『伊達に博士の下で働いてない』と口にします -
- 彼女はこれくらい自分の愛用の自転車を整備するのと変らないと笑い、手伝います -
- それとない会話を続けて分かったのは陸では街の有権者が居なくなった自分の娘を -
- 探す為に懸賞金を出したり、論文を書いてきた教授を愚者の施設に送るなど暴挙を -
- 挙げているらしく、彼女が船で海に出たのも実の所、上司にあたる博士を何処かに -
- 匿う場所は無いかと探していたからだそうです… -


- こんなことを言えば我が身が危ないかもしれない、でも誰かに伝えたいと -
- 『もう人類はダメかもしれない』一緒になって灯台の機械いじりの最中に -
- 彼女が嘆いたのを私はしっかりと聞きました -

- 噂には聞いていましたが、【女帝の館】の主は相当にお心を病んでいて -
- そのような発言をする者も黙って見過ごしはしない性分だと -


ペラッ

▽時間を10分消費『9時20分』

① 本格的な睡眠

② 物色

③ 守衛室の日記(続きを読む)

④ 用は無い帰る

直下

▽③『守衛室の日記』を選択

- 今日、食料を含めた生活必需品と灯台の整備に必要な機材を乗せた定期船が来ました -
- 短い付き合いでしたが彼女は船に乗り陸へと帰って行きました… -

- 少し、切ないです。 -


ペラッ

- 昨日は感傷的になっていたのか、少しだけ暗い気分の内容を書いてしまいました -
- 人里離れた小島だから人恋しさがあるのかもしれません……ですが私が持ち場を -
- 離れてしまっては船乗りを初め多くの人にとって迷惑が掛かります、規則だから -
- 守らなければならない規則だからこそ、私はこの小島を離れてはならないのだと -
- そう強く思いたい。-


ペラッ


- ひとときの同居人との会話で思い出したのは私は陸の情勢に疎いということです -
- 定期船の船長は会話こそしますが、あまりそれに関する話題に発展しない所為か -
- 自然と知る機会が少なかったのも大きいかもしれません数日前の事、船長は私に -
- 『ここは隔離された小さな世界かもしれんが、ある種の楽園だ』と告げたのです -
- 何故そう言うのか尋ねれば、魔物娘側もこの施設だけは壊したくないと考えてて -
- 人からも魔物にとっても大事な場所だから、戦火を避けれるかもしれないとの事 -


ペラッ


- 昨日は自分の考えばかりを書き記していて最近、職務に関する記録が疎かかと -
- そう考えています…、だからもしもここが万が一にも取り壊しこそされずとも -
- 占拠地になったら私はどうなるのだろうか、とかそういったことはこれ以降は -
- 考えず、また書き込まないようにしようと思うのです -




- ここが占領されたら、私はどうなるのだろうか -

- 怖い、最近知った話では漂流者の彼女も敗北は濃厚になりつつあると言いました -

- そうなったら陸に元から居る魔物娘に加え海洋からやってくる魔物娘も本格的に侵攻を始めると -
- 容易に予測がつきます、…当然ここだってタダでは済みません -

- 逃げたい、でもここはおじい様のそのまたおじい様のずっと遠い代から受け継がれた場所であり仕事です -

- また、私がいなくなれば迷惑を被る方も居ます、これは私の義務であり仕事なのです -

- だから自分は全うしなきゃならない、少なくとも自分の行動を自分で決めて良い権限はありません -

- 仕事だから、役場や有権者からお声を掛けて貰わない限りは私は動きません、でも誰かに逃げてと言って欲しいです。 -



ペラッ


- 今日、遭難者が二人もこの島に流れ着いた、驚いたことに魔物娘でした -

- ただ、想像するイメージとかけ離れていて…なんというかおバカな二人でした -
- 1人は直ぐにその場で服を脱ごうとする破廉恥極まりない露出癖のある人で -
- もう1人は古風な不良を体現したような服装で、考え方も何処か古いお方でした -

- 危害は加えないから食料の提供をしてほしい、ぐったりと窶れた顔で言ってきた内容を -
- ざっくり訳すとそんな内容で、どうもこの二人が放っておけなくて水と食料を渡しました -

- 一心不乱に、渡した物を食べ漁り、礼を述べてまたボロボロの木造船、というかボートです -

- あれで海を渡ろうとしている姿に呆れさえ覚えました -

- 聞けば、何らかの理由があって海に投げ出されたけどどうにか生き残って陸に戻ろうとしている、だそうです。 -




パタンッ





にこ「…ここで、この日記は終わってるわね」



穂乃果「えぇぇぇ!?続き無いの!?何らかの理由って何さ!」ガーン

凛「そうにゃ!そうにゃ!新刊はいつにゃ!!」




真姫「新刊って、連載物の本じゃないんだから…」



にこ「ってもねぇ…どこにも無いのよね、この先の日誌が」

にこ「…こんだけ几帳面な奴なのに、続きの日誌が無いってのも不自然よね」


穂乃果「むぅ~~…」


穂乃果「…。」

穂乃果「…」








穂乃果「誰かが持ち去ったとか?」


▽ふと思いついた事をそのまま口にしてみた


にこ「何の為によ?」

穂乃果「えっ、それは…えっとぉ…」オロオロ


にこ「ま、考えてもしゃーないわ、見つからないモンはどうしようもないってね」



▽時間を10分消費『9時30分』

① 本格的な睡眠

② 物色

③ 守衛室の日記(続きを読む)

④ 用は無い帰る

直下

>>488杖を刺したのが8時50分 >>499光を当てて9時00分 >>507最初の日誌で9時20分?
もう杖は取れそうだけど 安価下

※9時20分でした…


▽時間を10分消費『9時20分』

① 本格的な睡眠

② 物色

③ 守衛室の日記(続きを読む)

④ 用は無い帰る

直下

② 物色

続きはなさそうなので

▽②『物色』を選択


花陽「まぁまぁ、ここは一先ず捜査を再開しませんか?もしかしたら続きが出てくるかもしれませんよ」



にこ「…花陽のいう事も一理あるわね、なんかワケあって定位置に置かれてなかったとかいうオチかもしれない」

にこ「じゃあ、私は棚の方探す作業に戻るから」スッ!


真姫「穂乃果と凛は絵里の所に行って怪しそうな所は片っ端から探って来なさい」


凛「ラジャー!」ビシッ

穂乃果「了解っ」ビシッ



トテトテ…!




絵里「あら、こっちを手伝ってくれるの?」


凛「そうだよー!」
穂乃果「なにかお手伝いできそうなことある?」


絵里「そうね、なら絨毯の裏にある床板のつなぎ目と、あ、あと天井の方を―――」




判定


01~32 知識値200

34~65 砂鉄

67~98 乾パン

ゾロ目 白銀の砂


直下

▽結果『83』


凛「じ~~っ」ジーッ


凛「こうやって一枚一枚、木目を見てるけど同じモノばっかり眺めるって結構アレにゃ…」

凛「…。」ジーッ




凛「……ハッ!?、二人共!来て!」



―――
――


 不自然なつなぎ目の木板『』


絵里「よくやったわよ凛!」

穂乃果「偉い偉い!」ナデナデ



凛「にゃはは///それより早速開けてみよう?」


▽魔法のマニュキュアを塗った人差し指の爪が鋭い鉤爪の様に伸びる、先端を不自然な繋ぎ目――窪みの部分に引っ掛けて
 後はバールを使って梃子の原理で外すように力を掛ければ




ベキッ!



凛「開いたぁ!」

穂乃果「これは…保存食みたいだね」

絵里「きっと、さっきの日誌の人が定期船が来なかった時に備えていたのね…」



▽『乾パン』を入手した! 持ち物枠に空きがある希に持たせた!


希の持ち物
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【シルバートレイ『大盛カレー』】

・【乾パン】←new

・【ケルピーの尾】
・【絵の具】
・【キャンバス】




▽時間を10分消費『9時30分』

① 本格的な睡眠

② 物色

③ 用は無い帰る

直下

③ 用は無い帰る

▽③『用は無い帰る』を選択
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穂乃果「隠者の場所も判明したし、後は拠点で飛んで乗り込むだけ」ザッザッ

希「その前に…」


穂乃果「もうー、わかってるよぉ、杖はちゃーんと引っこ抜いて行かなきゃね」フフッ


▽一時、灯台から出て、磯の香りがする砂と塩の大地に足を下ろす
 地図の地形を刻み少々旅に必要な物も頂戴したのだ時間は杖の補充に事足りる程には経過したことだろう



『もう一度施設内に入る』
・光を照らす(知識値消費でMAP開示)
×守衛室へ行く(今出たばかりです)

・『建物の外装を見る』
・『MAP<アーツ>』
・『アイテム』

・『此処に杖を回収する』

・『休む』

・『移動』

▽1マス先は
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる

直下

▽北へ1マス移動 『U-7』から【U-6】へ…!

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10□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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13■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
14□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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16□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

▽『…!朧げな砂漠』時間を10分消費『9時40分』


ブワァァァ――――z____________________!



▽灯台を出た突如、周辺を強い砂嵐が襲った…!


穂乃果「うわっ、ぺっ!口の中じゃりじゃりする…」ググッ

穂乃果「っていうか、前が全然見えない」ググッ



希「と、とにかく杖があるとこまで歩くんや」

穂乃果「う、うん…」



―――
――





後ろに見える灯台『 』ズーン



目の前にある自分達の拠点『 』




穂乃果「……」

穂乃果「あっれぇー?」




『アイテム』
『場に留まり休む』
『MAP<アーツ>』
『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能

『移動 1マスor2マス』

▽南は寂れた灯台が変わることなく佇んでいる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる


直下

▽南へ1マス移動 『U-6』から【U-7】へ…!

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凛「やっと戻って来れたにゃ」フゥ

凛「穂乃果ちゃんも希ちゃんも砂嵐の中進んで行っちゃうから、もうっ」


穂乃果「う"、め、面目ないデス…」

希「ごめんなぁ…」



▽視界を腕で覆いながら前進していたつもりが、そのまま一直線に北上していたという
 一方、風が止み、視界が良好に戻った後で2名ほどパーティーからはぐれている者が居ると気が付き砂漠のプロこと凛ちゃんに連れ戻して貰った


▽それが経緯である



『もう一度施設内に入る』
・光を照らす(知識値消費でMAP開示)
・守衛室へ行く(今出たばかりです)

・『建物の外装を見る』
・『MAP<アーツ>』
・『アイテム』

・『此処に杖を回収する』

・『休む』

・『移動』

▽1マス先は
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる

直下

▽『此処で杖を回収する』を選択



       /=ミ>'´ ̄`´ ̄`丶、

       (.:::::/            \
.       /`7 / .:: |  .::∧
.         レ::..| :|.:/|::∧ .:|/⌒∨ .::i : |
       ∨|八レf)心∨ ィ)心}.::/|::...:|

         |:(ハ Vソ   Vソ|厶|::::::|
         レ|::人''  、 ,  '' イ::リ ::八
            レヘ介:::vr-r:</|厶l/
             ∨{{不::{{ ∨
            /7:::::::::::トく

              /丿:::::::::::{\ヽ
             ,゙ マ=====ム ヽ,)
  .          レ/ヒ|土|土ヒ〉
            `¨| ¨「|¨ |
             '.__} '.__}

                 {:::{ }:::}
               └ └'

  穂乃果「今度こそ、ちゃんと杖を」グッ


       スポーン!

充電完了の【♧杖】
【火・200 (MAX)】
『土・150』
『風・160』
【水・200 (MAX)】

              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'

 絵里「これで、海未も決戦で活躍できるんじゃないの?」

 海未「私ですか?」

 絵里「そうよ、今まで何だかんだで『風』や『土』は使われてきたけど『火』と『水』は活躍の機会が無かったじゃない?」

 絵里「『火』は最大値までエネルギーが集まってたけど、水があのままじゃ力の増幅もそれほどじゃないでしょう」

 海未「それもそうですが、…そうですね、願わくばそこまで切羽詰まってしまうような状況に陥らずに済むことを祈りたいですね」

・『もう一度施設内に入る』

・『建物の外装を見る』
・『MAP<アーツ>』
・『アイテム』
・『休む』

・『移動』

▽1マス先は
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる

直下

▽北へ移動『U-7』から【U-6】へ…!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火☆□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる砂漠』『9時50分』





       少しだけ砂に埋もれたサボテン『 』コンモリ



▽先程、この区画を猛風が襲った

▽自然が振るう力はそのまま赤みを含んだ砂を舞い上げ通る旅人が今どこを歩いているのか
 己の現在位置さえも"朧げ"になってしまうような、より一層攻撃的な風となったのだ


▽何処か見覚えのあったサボテン群が小さい物などはすっかり埋没していて
 辛うじて背の高い"のっぽ"さんだけはそこに居ると理解できた


 穂乃果「帰って来たけど…ありゃりゃ、屋根に思いっ切り砂被っちゃってるね」

 ことり「窓は完全に閉め切ってるし大丈夫だと思うけど砂って入ってきてないよね?」

 穂乃果(んー、どうなんだろう世界旅行番組で砂漠の地域だと戸締りバッチリでも嵐で砂が入るって見た気が…)


 穂乃果「屋根とか壁に掛かった砂は飛行状態になれば落ちるかも」



 ことり「…お家の中は?」

 穂乃果「…」



 穂乃果「が、頑張ろっか!あはは…」


▽とりあえず笑って誤魔化すしかなかった



『アイテム』
『場に留まり休む』
『MAP<アーツ>』
『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能

 『拠点へ』

『移動 1マスor2マス』

▽南は寂れた灯台が変わることなく佇んでいる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる


直下

『拠点へ』

地形表示の前にたまにある …! はなんだろね

▽『拠点へ』を選択



       真姫「思ったよりは酷くないんじゃあなくて?」



▽砂の大海を歩いてきた9人の旅団は最近改築してもらった飛行機能付き耐久型の三階建て一軒家という字面だけ見たら
 ワケのわからない建物に帰ってきた、セキュリティー抜群の魔物娘除けお札つき扉を人間の穂乃果が開いて、全員が通ったら彼女が閉める



▽ここまではいつも通りだ、この玄関口の札は非の打ちどころもないほど完璧でどんな魔物娘や眷属だって通さない優れもの!












▽優れもの、だが、砂漠の砂埃はあっさり侵入を許したのであった…



 ことり「あぁぁ…お家の中が砂まみれに」


 穂乃果「ほ、ほら?砂まみれって言っても玄関と窓辺のとこにすこしだから、箒と塵取りで掃こう?ねっ」


▽私も手伝うからさ、と項垂れる南ことりお嬢に声を掛ける穂乃果お嬢

▽花粉症の季節になると完璧にしてるようでも何処かしらの隙間から稀に花粉が入るのと同じようなものでこれは防げなかったようだ


▽少しの間、掃除に時間をかけることになったが、凛曰く『しばらく砂嵐の気配は無いからやるなら今にゃ』と助言をした

▽砂漠のプロのお言葉を信じるなら此処でササっと片づけた方が良いのだろう、絵里も海未もにこも…逃げようとして捕まった真姫も
 上級魔物娘4人も揃ってお掃除に駆り出されたそうな


 穂乃果「ふぅぅ…終わったぁ」グデー

 花陽「お疲れ様です」
  希「はい、お水持って来たよ」



① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

⑭ 『拠点 発進ッ』 西6マス北1マス

▽⑭『拠点 発進ッ』を選択>西6北1



希「ほな、隠者の施設に?」ゴクゴク

穂乃果「そりゃわざわざ太陽―――灯台までやってきて隠れているのを暴いたんだからさ、やっぱり行ってみなきゃ損かなって思うんだ」ゴクゴク

穂乃果「―――ふぅ、ごちそうさま!」


希「はい、どうも!にしても隠者なぁ…当然やけどウチ等誰一人としてそこに行ったことが無いんよ」


▽1杯の冷水を飲み干しこれからの目的地を口にする、古来の塩塊が岩として眠る干上がった海のど真ん中から離陸後【O-5】地点に降り立つ
 そこから東へ抜けて灯台からの光を浴びて隠すベールを脱ぎ捨てた施設へ侵入


▽そこまで話して、東條希お嬢が懸念を口に出した


▽タロットカードにおける太陽の暗示を示す施設には今しがた居た、そしてそこで装置を作動させて隠者への侵攻を可能にしたが
 ここまでの一連の流れで既に分かった通り、隠者に入る為にはまず"機械"を動かすことが必須条件だ




▽…人間の英知、魔物娘には決して操作不可能な"知識値"の力で動く"機械"を使って、だ



▽必然的に穂乃果がやってくるまでの間、誰もあれは動かせないのだからまず発見が不可能であり
 未だかつてあらゆる魔物娘の侵入を許した事が無い、名は体を表す、冠した名前通りずっとμ'sメンバー8人の目から自身を隠し通した施設だ



凛「大丈夫にゃ!凛達はとーーーーーっても強くなったんだよ!」

真姫「…まっ、自分と同じ顔した奴を叩き伏せるくらいには強くなれたしね」



▽空っぽになったコップを掲げて凛が、それに頷いて真姫が同意する



にこ「そーいうことよ、それにこんなんでビクついてたんじゃ白妙なんて夢のまた夢じゃない」

にこ「アイツと対等に戦う為に力をつけた、そうでしょ?」



希「そやなぁ…」

希「…、うん!行っちゃおうか!」



▽不安が無いワケではない、しかしながら怯えた所で始まりにはならない

▽怯えて何かが好転するなんて都合のいい話が転がってる筈が無いのだ
 そんなモンあったら世の中誰だって365日24時間ずっと、肩を抱いて歯をがちがち鳴らすに決まってる、楽して儲けたがるとも





穂乃果「よぉーしっ!それじゃ早速操縦室に行ってくるね!!」タッタッタ…!




―――
――


ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!  ジュゴォォォォ!!キィィ――――――――ン!


▽『O-5』着陸!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■☆■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

『…!虚ろなる森』


<ピィ!?
<ギャッ!ギャッ!

 バサササササ…!



キィィィン…!  ズシ――ン!


▽赤焦げ茶の砂と砂金に似た黄金の砂、岩塩が長い時を経て砕け風化しサラサラと風に舞う大地
 そんな赤茶、黄金色を練り合わせた絨毯に料理人が上から粉砂糖をまぶしながら箆<へら>で混ぜ合わせていく様な
 常に色が様変わりする不思議な大砂海から飛び立ち、一軒家は西へ飛ぶ



▽溶岩が流れる活火山の真上を抜けてジャングル、おどろおどろしい霧が渦巻く処刑地の森を横切り
 薄気味悪い植物群の森からまともな森林の真上を飛来して、街道が見え始めた辺りで向きを変える



▽方向を90度変えた建築物はそのまま、北上し、森林の拓けた所にある高台に根を下ろした


▽森の小動物や野鳥等、地元民は少々驚かせてしまったようだが…窓硝子の向こうでバッサバッサと飛んだり、ぴょこぴょこ逃げる姿が見える



① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

× 『拠点 発進ッ』(今降り立ったばかりです)

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


           今回は此処まで!

    次回は金曜日の夜 4月19日 夜22時30分頃の予定

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>>1乙 教授は15-205眼鏡を掛けた少女と白衣を着た少女『月』の所長のどちらか?
15-220で「教授の作った水上ジェットボート」とあるから眼鏡っ娘のほうが自転車乗りの上司かな
自転車乗りが鬼崎アキラ 古風な不良が志賀仁美 露出癖が坂巻千鶴子?

ここで言うことではないのは重々承知で伺います
恋愛げぇむの方には戻られないのでしょうか

安価下

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               /: : 'ァ',>‐:´ ̄`:'‐<z: : : \
            /: : : :'フ´/: : : : : : : : \: : : : : ヽ

            /: : : :/:/: : :/ : : i: :i: : : :ヽ : : : : ',
             /: : : /:/ : : /: : / : |: l|: : i: : |: :|: : : |
              |: : : :|/ : /: : : :/: ;.イ:ハ : |: : | : | : : |
           |: :/: |: : / : : : : //// _',: '; : :|: :| : : |
             |/: :|: : :|: : :_:/' // '´  ヽ:\l:/: : :∧
          li´   |:|: |: :i: |rテ=ミ、    ァィテホ`/: : : ハ:ヽ
          ヾニフ|:|:∧: |、|弋::ソ`   ' 弋:ソ '/: : ;l:/: ヽ:\
      、_,.イ:/:|:l\ヽrヽ、:.:.:.   ,  .:.:.:.:.;.イ、r</': : |∧: :i`ー
       ` フ: /l: :`: : `,!'rY    ,.---、 `=イ| {_|.{ : : /: : }:/}
.         |: {/|: :|: : : l / |ヽ,.、  V  / , Y:/:}' |ヾ:/__/';イ
.        ヽl ヘ: ヽ: : } |│: | |ヽ、.`‐ ',. イ |': :|| .| |': :フ_;.イ .|
        ,|` Vヽ、ヽ| ' |.V }、-、` ´,-,} ∨,! .|/ ̄/、/ |

          /   `‐ヘ`|  }  .{ }`ァ-rて)| ´ {  }-‐'    |
       /     |ヾ`|    /{ {Ο}_/´ヽ   /      /l
      {     _l<∧   |、|ヽ`ブ/ ,.|   |ヽ  _  _ノ |
        ヽ , V │ `'ヽ ノ ヽ V //|∧_ノノ '´ ヽ  ,ノ


        真姫ちゃんお誕生日おめでとう!!

                 ,..-、.,_
        ヾ;:、_〉ヽ-;:-'" 4)., /`;。o。
      _/`-`ミヾンi!i!:;:;i^i|::il|ろftマ'  /"~,ゝ  ,r:,
   ,、_ゝニ''l、;:;:;mnっ,;;;;;;;;ヾv彡ニ'")k;'"/、,.ヘゝ_fy_,,.
   \ゞヾ:;:ゝr‐"ijjヾヽ;;;-'彡゚ミリ0:::::::/,r"ミoミ::;;:,./

     ヾ-、o;:-'ヽ|ヽ::||;;;(ミo,.r'/'::::r-v"/v;:""'"〈/
     /  ` :、::::ゝ'、||:;;:;Y:;;||::::::,-‐''''""" ̄ ,/
     `ー-、- 、`.,、_/\:;:|:;::||/  _,,... ;  ,.'
        ヽ    ヽ、_`ヽ;'" ,.-'"   ,.:'
         ヽ        Y      ,:'
          `:、    |` '" |     /
           \  ヽ  .l ,l  ,.'
             ヾ'^ミミ:、,i..l-‐{
             〉-tくし〉ヽー;r'

             ゝー;~:i l^|`'

            /,.イ_"  i  |
             ̄   ̄ ̄~~



  ▽お誕生日を記念して特別ログインボーナスを贈らせて頂きます
   通常のログイン・ボーナスである知識値300に加えて以下の中から一つ
   多数決でお選びください…!


 ① 知識値1500+希望値150

 ② 聖杯pt400

 ③ 真姫最大魔力値+1000

 ④ 荷物枠+1

 ⑤ 金貨の練度を上げたい

 ⑥ 可能な範囲で何かやって欲しい事

   多数決3票
    ↓

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>>540
長らく休止していたこと、誠に申し訳ありません
ゲリラ再開ではなく火曜日20時半頃、水曜日20時半頃の連日再開で来週から再開致します

真姫ちゃんおめでとうー!
安価は⑥で海未ちゃんの時と同じコンマ緩和とかできないですかね?

真姫ちゃんもうコンマゲームはクリアしてるからないんじゃね?
無難に3にしたいところを、あえての6で「穂乃果と真姫のお互いの好感度が上がるイベント」を一つ所望してみる。

>>542
その質問に関しては>>543様が仰られているのと同じで既に恋人通りでの武器取得を終えている為ありません
もし真姫ちゃんの誕生日だけど他の子の緩和券が欲しいという意味でしたらそれもお受けできません

>>543
お互いの好感度のみ上がるイベントは十分ありですね

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[お誕生日ログインボーナス]+知識値300




      これよりげぇむを再開致します!


  なお多数決の結果は⑥が1票、①が2票で知識値&希望値となります!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000+150=4810/5000

『知識値』5980+1800=7780

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽③『一時的に此処を出る』を選択

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■☆■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる森』『9時50分』



  凛「見晴らし最高だね!」

 花陽「うん!…でも凛ちゃん、そっちは崖になってるから危ないよ」


▽高台の上に降り立った建築物は、あたかも初めから此処に建てられたと言わんばかりに根を下ろす
 骨材、鉄筋、文字通り"物件の下から生えた"のだ、地中深くに刺さり地震が来ようとも倒壊しない為の仕様らしい


▽余談だが…拠点が飛び去った後には、その場所に穴ぼこが大量に空いているという






▽魔物娘と人間による9人の旅団御一行は扉を開いて、外の空気を肺に詰め込む、天然由来のマイナスイオンと
 晴れやかな青空から射す日光、なんと穏やかなことか


▽着陸の際、近隣住民の兎や鹿の群れを驚かせもしたが…害が無いと分かるとちらほら戻ってきているのか、茂みの奥で何かが動く音がする



絵里「こーら、凛!動物が居るかもしれないってはしゃぐのは良いけど足を滑らせたら危ないわ、戻ってらっしゃい」


凛「はーい!」トテトテ





真姫「ここを東に進めば隠者か、ワクワクするわね」

穂乃果「ワクワク?」

真姫「本に関する施設って小さい頃に得た手がかりにはあったから、それは期待もするわよ」

真姫「膨大な知識の泉よ、本というものはね、先人の体験談や発想を記した物なのだから」


・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>
・『収穫』

×『拠店へ』

・『移動 1マスor2マス』

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は隠されし書院の姿がうっすらと確認できる…!

直下

▽東へ1マス移動

[BGM:チョコボの不思議なダンジョンより…右も左もわからない]
https://www.youtube.com/watch?v=jlJZFXtqamY



(;';';';';';';';';';';';'ヽ   |::i|/:::::::::/::|::::/:::::::::|\:::::::::`ヽ、__\__彡ヘ__彡⌒\
 ヽ;';';';';';';';'; ';')  |...:|___彡イ::::: :Ⅳ|::::::::::ト、:::\:::::::_彡ヘ__彡ヘ:::::::\::::::../、
、、、`ヽ;';';';'_ノ'´  |... |: : : /:::::::/: : |::::::::::广>く⌒ヽ__彡ヘ__彡ィ⌒ヽ---ァ'´\
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;';';';';';';';'\ -‐‐''' |...:i|: : : : : | |: : \/| |\,.イ |_彡イ:::::::》、:::》'´xく_彡'::::/_彡ヘノ⌒ヽ     _,,..-‐''く;';';';';';';';'

;';';';';';';';';';'((;';';';';';l|  |: : : : : | |: : : : : | |_,ノ´| |_彡ハ_ノ_ソ《__/ ヽ_ノ´ー=彡: : /'´:゙:゙:゙:''´ ̄:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;);';';';';';';'
;';';';';';';';' ;';';));';';';' |...:i|: : : : : | |: : : : : | |: : : :| |: : : : | |: : : : | i|: : : | |: : : : : : : :/⌒V⌒):.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;(;';';';';';';';'
;';';';';';';'彡イ;';';' ;';' |  |: : : : : | |: : : : : | |: : : :| |: : : : | |: : : : | i|: : : | |: : : : : : :ノ-=彡::::ノ__/:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:);';';';';';'
゙'ry''´__ノ´;';'/;';';' |...:i|: : : : : | |: : : : : | |: : : :| |: : : 斗-‐──‐-ミ |: : : : : : 彡'´_彡イノ》 ̄`ヽ、⌒::::::::ノ;';';';';';';'
;';';';';';';';';'ヽ/;';';';';',|  |: : : : : | |: : : : : | |: : : :| | , '         `  . : : :彡'´_彡イ_》ヽ`ー=彡::::::::::|;';';';';';';';'
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`yyyー=彡イ⌒⌒| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄            ..::::::`、:::::\        ̄`丶、 |从 .|i|: : : :|i|i||i|
 Y'´:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙ア´                      ...::::::::::::::::`、:::::::',        ...::::`ヽ从_ノi|:_:_:_:|i|i||i|
  {: : : : : : : :/───--     __          ........::::::::::::::::::::::゚。::::}:::....       .::::Y ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ └─------:::::::::::;;__  ::::::::: ::::::: ̄¨ ー--| `` ー--|-‐''"::::;;;;;;。o≦爻爻爻爻爻爻爻爻ム

爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻────--:::: _  ...:::|_|::::::xwく爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻∧
爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻


- 9 - 隠者 (The Hermit)【隠されし者の書院】



▽草木が織りなす天然の迷彩、薄暗く東から西へ移動する太陽の光でも絶妙な位置加減でその存在は隠蔽されたことだろう
 …尤も、単にそれだけの目の錯覚を利用した隠し方という訳ではなくちゃんと<アーツ>の力による撹乱もあった上での話だが



▽石造りの小さなテント状のそれは所謂トーチカという野戦築城に似ていて見れば、穴の部位から銃筒が飛び出している様にも見える
 敵襲があればそれで昔は魔物娘を狙撃していたのかもしれない




穂乃果「これが隠者…」

真姫「……花陽、希、貴女達気が付いてる?」


花陽「うん、地下に空洞があるね」
希「むかーし、近くを通った時には何にも感じへんかったのにな、灯台で光当てたから?」


▽『土』の魔物娘が一斉に、過去に通りすがった時には感じなかった違和感を察した
 不自然な空洞がある、それも土竜<もぐら>の巣だとかそんな規模じゃない、もっと大きな空間だ




・『中に入る』

・『この場に留まり休む』(10分消費)

・『MAP<アーツ>』

・『移動』

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下


▽『中に入る』を選択

─────── ===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
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|_」」⊥=- ┏┛/   __. . . . .-‐: : :__,.ニ=-‐__,,. --ー=T¬=- ..__‐-=ニ.._: : : : :=‐-. . . .,,_     ”“ '' ‐-=ニi:i:

    __ . . . . . -‐: : :..:_,.ニ=-‐ __,,.. -┬''T「i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | ┌-= __ ‐-┏┛ ̄ ̄丁ニ=-. . . __

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 マi:i:i:i:i|   | :|i:i:i:i:i:|i:i:⊥=- ¨       _. . -=ニ_ .!. ._¨ =- _      ┏┛/-=こi:i:i:i:i:i:i:i| :|   |i:i:i:i:ニ=‐-
二ムi:i:i:i|   |_」=- ¨         _. . .┏━┛=ニ「i:i:i:| |i:i:i:ニ=- _ :ニ=-  _  ̄       ”“ ' ┴    |i:i:i:i:i:i:i:/
ニニ Vi:i|           _ -=ニ: :_,.┏━┛ | |:i:_:ニ=┴=ニ_i:i:i:|  |i:ニ=- _: :ニ=-  _            ̄” /
ニニニ∧┘     _ -=ニ: :_, -=ニi:i┏━┛.::ン  ̄       ¨ '  |i:i:i:i:i:i:i:i:i:ニ=- ._: : ニ=-  _        /
寸ニニ \_ -=ニ: :_ -=ニ「i:i:ii:i:i:i:i┏━┛ ''"    .。o个o。    ¨  -=ニi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ニ=-  _: : :ニ=-  /
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▽石窯の様にも見えるずんぐりとした入口の中に入って直ぐの所に降り階段があり
 下の階層へ向かえば向かう程にどれほど広い空間であるかがよく分かる



真姫「…すごい…」



▽柄にもなく赤毛の魔術師は熱を帯びた声を思わず漏らす
 クリスマスが明けた朝に幼子が新品のおもちゃを手に取った時の反応によく似たソレ、興奮という熱が内から沸いていた


絵里「ど、どこから手をつけていいか分からない程ね…」

絵里「い、いえ、まずは下まで降り切るわよ!真姫も勝手に単独行動しようとしないで!」




-あなたが求める情報を開示します-

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します

・ 総MAP移動数
・ 総トレジャー回数
・ 貴女が心を通わせた魔物との会話数
・ 吸生・吸精回数
・ 戦闘における 被ダメージ数総合
・ 戦闘における 与ダメージ数総合
・ クリティカル発生回数
・ ファンブル発生回数
・ 戦闘不能、死亡した仲間魔物娘、一番仲間を殺害した敵
・ 穂乃果調教回数
・ 種族<ルーツ>当てをした回数、知った魔物娘の情報


② 研究員の日誌(10分)

③ 物色(10分)

④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分

⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)

⑥ 仲間と会話する

× 帰る(来たばかりです)

▽この世界での三時間が経過した!知識値を500使って希望値現象を防ぎますか?

直下

▽行動コマンドは?
↓2


防ぐ
↓2なら② 研究員の日誌(10分)



本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)はどういうものなのか教えてください

>>554
言葉を組み合わせることで派生していく少し難しい精製方法ですね


【1番目】+『2番目』+<3番目>

【移ろいの】
【情熱的な】
【冷徹なる】
【凍てつく】
【恐ろしく】
【空虚なる】
【迸る】


『満ち足りた』
『悪夢のような』
『飛び交って征く』
『流れていく』
『しかし目に見えぬ』

<野心>
<愛情>
<力>
<炎>
<楽譜>
<話>
<文字>


最初1番目の言葉は自由に選べます、2番目以降はコンマ…ただし知識値を50支払う事で自分で入る言葉を選べる

▽②を選択



▽本、本、本、本…



▽どっちも、こっちも紙の束だらけだ、初めて早々に凛が『これ絶対終わんないよぉ…』と涙を見せ始めたが
 泣いたところで現状は変わらない、嘆くよりも仕事をするしかない


凛「えっとぉ…世界お魚料理特集?うへぇぇ…せめてラーメンの本にして欲しいにゃ」コトッ


凛「…ラーメンかぁ、探したらあるかな?これだけ本があるんだもん」ガサゴソ

凛「楽しい農業基礎編、違う」コトッ

凛「知識値コラム <角は動物の毛だった>…これは後で穂乃果ちゃんにあげて」コトッ

凛「スーパーボールのスーパーは何なのか…違うにゃ~」コトッ

凛「これは…研究日誌…これもラーメンの書類じゃないにゃ」コトッ





凛「……」





凛「うん?研究日誌!?これって結構重要な物かも!」バッ


―――
――



-月の施設より理華教授と最近問題視される声の大きい睦月博士がこちらへやってきた

-理華教授は月に就任される前はここで多くの<ギミック・アーツ>開発の功績があるので良い

-だが問題行動の多い睦月博士はあまり良い目で見られていないようだ


-二重の意味で名高い二人が今日は一人の客を連れて来た、白い服を着こんだ少女だ

-緑色の目にユニコーンのブローチをつけた小柄な子だ、不思議と人を惹きつける魅力を感じさせる子だと私は感じた

-喩えるならそれは、夜に輝く綺羅星の煌めきに似ていた


-彼女はここで多くを学びたいと言い、高名な二人もその許可が欲しいと頭を下げに来たらしい


-大人物の2人に頼まれては断るわけにもいかずに許可を出した、この施設は隠者という特性上そう易々と敵に見つかる様な場ではない

-ある意味、街の中心にある巨大シュエルター以上に安全が確保されている

-落ち着いてゆとりを持って学ばせるには適した場なのだろう


―――

-彼女が此処で学び始めて1週間も経っていないが予想を遥かに上回る成果を見せている

-はやくも施設内でが期待の新人と呼ぶ声がちらほら見える

-そんな彼女は特に水属性の魔物の習性に興味を示しており、かの【白雪】の名を持つ【リヴァイアサン】に関して調べている

-なんでも彼女はあの大海の化け物の力を何かに利用できないかと模索しているらしい、聞けば元の世界に帰る方法を探しているとか…



▽直下レスがぞろ目で白妙の記憶 GET

直下

▼結果【25】Miss


海未「どうやらこの続きは無いようですね」

にこ「凛、この本の続きは?」



凛「え"っ」ギクッ



凛「……。」ダラダラ





        本の山『 』ドチャァ…





凛「い、いやー、途中から飽きてラーメンの本探して色々退けてたら本が山積みになったとか、何処かに紛れたかもとかないよー」




ポンッ


凛「うひぃ!?」ビクゥ

希「凛ちゃん、一緒に探そうか」ニッコリ、ワシワシMAX



凛「あっ、はいですにゃ、だからその構えやめてくださいお願いします」


▽10分経過『10時10分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します

・ 総MAP移動数
・ 総トレジャー回数
・ 貴女が心を通わせた魔物との会話数
・ 吸生・吸精回数
・ 戦闘における 被ダメージ数総合
・ 戦闘における 与ダメージ数総合
・ クリティカル発生回数
・ ファンブル発生回数
・ 戦闘不能、死亡した仲間魔物娘、一番仲間を殺害した敵
・ 穂乃果調教回数
・ 種族<ルーツ>当てをした回数、知った魔物娘の情報


② 研究員の日誌をまだ読んでみる(10分)

③ 物色(10分)

④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分

⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)

⑥ 仲間と会話する

⑦ 帰る

直下

▽⑤を選択



にこ「痛っ!」ゴスッ☆


にこ「~頭に本が、しかも角の部分がぁ…」ジワッ



▽紙束の山をどかし続きを探す、本日の天候は晴れのち時々分厚い本の角!
 分厚い食べられる野草大百科が黒髪に鈍い音を立てて直撃した


希「にこっち、大丈夫?」

にこ「大丈夫だけどさぁ…、こりゃ一苦労よ」ドサッ


▽痛む箇所をすりすりと撫でながら一息つくために尻餅をつく、『赤くなっていないかしら?』と覗き込んでくる友人に
 尋ねて、なっていないから大丈夫だと返事を耳にする



▽ホッと一息ついてから薄らと目を細めて山積みの本を眺める


にこ「しっかし、よく詰んだものよねぇ…」ジーッ


<うわっ、崩れちゃったよぉ…

ドサドサ…



にこ「…。」


にこ「…んんっ!?『恋人通り送りの武器に関する書類』―――ちょ、ちょっと待ったァ!」

にこ「あぁ!!崩れて来た本に埋まっちゃうぅ!希手伝いなさい」ググッ!


―――
――


▽既に取得済みの 花陽 凛 真姫 ことり 海未 を除き、特殊武装に関して


① にこ専用武器 チャクラム・ブーメラン

② 希専用武器 槍

③ 絵里専用武器 銃

④ ツバサ専用武器(未完成) 鎌

⑤ 高坂姉妹専用武器(未完成) 大剣・斧


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


           今回は此処まで!

    次回は火曜日 4月23日 夜22時30分ごろの予定です


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①は10分使って全部判明するん?

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[再現コラム]+知識値300


          復活の前に、死がある


 <ロマン・ロラン  フランス作家 1866~1944>


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『希望値』4660/5000

『知識値』7780+300=8080

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>567
判明します

▽⑤高坂姉妹専用武器(未完成)大剣・斧に関してを選択




『白雪の大剣』<リヴァイアサンの牙>

※穂乃果が白雪の日記を読んだ回数×3000ダメージ…の筈だったがそもそも、実装前に武器が破壊された為無意味となった
 大体、大剣・斧装備可能な人物がいない


『雷神の斧<ラブリュス>』

※穂乃果が吸精された分300ダメージずつ攻撃翌力が上がる、全体攻撃…の筈だったが、そもそも実装前に武器が破壊された為無意味となった
 大体、大剣・斧装備可能な人物がいない


『七支刀』

※仲間が戦闘不能になり悲しみを背負った分威力が増す刀、7回敵の誰にあたるか分からないランダム判定
 戦闘不能者1名につき500、死亡者1名につき5000ダメージ…の筈だったが、そもそも実装前に(以下略


―――
――



にこ「全部実装前に壊されちゃってるじゃないのよぉ!!」



▽全部壊されてんじゃねーか!


▽読んでみたが意味の無い情報だった…恋人通りで得られる武装には含まれてないし
 第一あった所で、特殊な力が付加されてないのであれば何の意味も無い


真姫「駄目ね、せめて読むなら他のメンバーの武器に関して読むことをオススメするわ…」ハァ




▽10分経過『10時20分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します

・ 総MAP移動数
・ 総トレジャー回数
・ 貴女が心を通わせた魔物との会話数
・ 吸生・吸精回数
・ 戦闘における 被ダメージ数総合
・ 戦闘における 与ダメージ数総合
・ クリティカル発生回数
・ ファンブル発生回数
・ 戦闘不能、死亡した仲間魔物娘、一番仲間を殺害した敵
・ 穂乃果調教回数
・ 種族<ルーツ>当てをした回数、知った魔物娘の情報


② 研究員の日誌をまだ読んでみる(10分)

③ 物色(10分)

④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分

⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)

⑥ 仲間と会話する

⑦ 帰る

直下

▽②『研究員の日誌をまだ読んでみる』を選択

-彼女は特に【白雪】が持つ性質に注目した…彼奴は特定の肉体を持たない存在だ



- "誰でもあって、誰でも無い"…顔が無いのだ、あの魔物娘には


-顔の輪郭だけで眼や鼻、唇…パーツが無い


-正月にやる福笑いの顔と同じ"のっぺらぼう"と言う奴だ……ある冬の日に子供が無造作に丸めた雪玉を二つくっつけて作った雪ダルマと変わらない


-顔がない、真っ白な存在―――それが白雪の名を冠した由縁である



-【リヴァイアサン】という真名を持つ魔物娘である彼奴にはもう一つ別の呼び名がある、そう二つ目の"種族<ルーツ>"だ


-七つの大罪、嫉妬の大悪魔【レヴィアタン】がそうだ


-彼女は強い妬みや羨望の感情をこよなく愛する性分だ、どこからか流れて来る感情のエネルギーを感じ取りその対象となった人の顔を自分の物とする

-スライムのような存在だ、液状だが一度イメージした【形】に変貌することができる



-そして変身した人物の記憶や知識、感情さえもコピーする


-心も何も無い空っぽの魔物娘が本能の儘に「ああこの人になってあげたい」と思った存在を見つけ、それの姿を借りる







-オリジナル元となった人間が叶えられなかった恋心や悲恋の話、想い人に本当は打ち明けたくて仕方なかった想いを化けて

-代わりに伝えに来ることがあるらしい…優しい魔物なのではないかと諸説もあるがどうだかわかったものではない


-さて、そんな水の悪魔だがあれは特定の姿、形、存在を持たない、もっといえば魂を持っていない


-死んでも消滅ではなくアストラル体の粒子になって分散し、大気を彷徨い、いつの日かまた集合体になって顔も形も魂も無い状態で現れる



-真の意味で殺せない、魔物


-そんな特異な存在だからかマヨヒガも次元の壁さえ超えて他所の世界を観測し、何処かから人を構築する遺伝子データ -知識値- を収集して戻ってくる


-強引に次元の壁をこじ開けて、気に入ったサンプルを見つける

-そのサンプリングした対象の知識を得る為に次元の壁をこじ開けて、"向こう側に"アストラル体の粒子になった白雪だけが出向き

-その人物の人格、肉体の遺伝子細胞など必要な知識値を得て、元の世界に帰って来る…そして姿をそっくりコピーする






-"他所の世界を行き来できる"……白雪という魔物娘の特異性に彼女は眼をつけた


-彼女を巧く利用すれば元の世界に帰れないだろうか、そして…"その逆"も、もしかしたら可能なではなかろうか…彼女はそう呟いていた



▽直下レスが80~99で日記Last入手

直下

▽結果【72】Miss


穂乃果「―――彼女はそう呟いていた。」パタンッ


▽最後の一文を読んで日誌を閉じた、書物の整理を終え漸く見つけた研究員の手記には異世界から来た少女…おそらく綺羅ツバサと
 思しき人物が【白雪の魔物】の特異な性質に注目していたという情報を得た


穂乃果「巧く利用すれば帰れないかなって考えたのはわかるけどさ、その逆っていうのは」







絵里「…向こうに帰る、ではなく向こうから持ってくる?」ポツリ



▽一同が思い付きを小さく声に出した金髪伯爵の方へ顔を向けた


絵里「こっち側からあっちに行く、その反対を考えたら…行くのではなく向こうから何かを持ってくる…んじゃない、かしら?」

真姫「なんで自信なさげなのよ…」


絵里「いや、思い付きをそのまま言っただけだから…それに第一、持ってくるにしても何をって話よね」


▽冷静に考えれば可笑しな話だったわね、忘れて頂戴と絵里は手を振った


▽マヨヒガ理論、生物は壁を越えることはできない…魂だけの存在、目に見えないエネルギー…知識値<データ>化された物なら行き来はできる

▽生物が壁を越えようと思っても、次元の狭間に行った途端に肉体が消し飛んで魂だけになり―――肉体の無い魂は延々と何にも触れれず、干渉もできない
 ただ空虚に漂うだけの物になるだけ



▽白雪だけは肉体が粉微塵になっても霊体のまま、こっちまで頑張れば帰ってこれるから長い年月をかけてどうにか肉体を再構築できる
 アストラル体の粒子があるこっちでのみ限定で身体を造れる、他所ではどうあがいても無理だが…




真姫(有機物は、生命体は運べないわ、でもデータという無機物なら?知識値<データ>なら運べるわよね)





真姫(魂だって"データ"として…無機物として扱われる、つまりはそれを利用すれば…あるいは)チラッ

穂乃果「…向こうから、持ってくる…」



▽10分経過『10時30分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します (10分消費)


× 研究員の日誌をまだ読んでみる(済み)

④ 白妙の日記を探す(01~20で発見)10分消費

③ 物色(10分)

④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分

⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)

⑥ 仲間と会話する

⑦ 帰る

直下

▽⑤を選択


ことり「研究員さんの手記は読み終えたなら今度はこっちを見て見ない?」つ【恋人通りの武装に関しての書類】


ことり「さっきは手記探しもあって落ち着いてみることはできなかったわけだから」


                     _______,
              _______/           ./|_______,
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       /           .'三三三三三三l/         /.//./.,|
       '三三三三三三l'三三三三三三l'三三三三三三l/.////

       '三三三三三三l'三三三三三三l'三三三三三三l////
       '三三三三三三l'三三三三三三l'三三三三三三l///
       '三三三三三三l'三三三三三三l'三三三三三三l//
       '三三三三三三l'三三三三三三l'三三三三三三l/




希「そやなぁ…正直ウチも何が手に入るんか見て見たいもんなぁ」

にこ「私達3人だけどんな効果の武器か分かんないのよねぇ」





▽綺麗に並べた書類から一束、μ'sメンバーがそれぞれ得意とする武器…と誰の物か分からない武器に関しての記述もある書類を手に取り捲る



▽目を通した内容文は―――



▽既に取得済みの 花陽 凛 真姫 ことり 海未 を除き、特殊武装に関して


① にこ専用武器 チャクラム・ブーメラン

② 希専用武器 槍

③ 絵里専用武器 銃

④ ツバサ専用武器(未完成) 鎌

× (既に見た) 高坂姉妹専用武器(未完成) 大剣・斧

⑤ やっぱりやめる

直下

▽③ 絵里専用武器 銃を選択


『夜明け<ラススヴィエート>』

※吸血鬼に夜明けを―――、この世界で夜明けを迎えた回数×1200ダメージ


『sweet&Blood』
※絵里が穂乃果から血を吸った回数×絵里の攻撃力の威力を叩きだす
 吸生の回数が多ければ多いほど強くなる



『屍銃』
※仲間が戦闘不能状態になっているとその仲間の通常攻撃も発動する
 例、花陽が戦闘不能の時に絵里が撃てば、絵里の通常攻撃に+して今、特殊武装を装備してる花陽の攻撃も追加で撃たれる
 仲間が死にかけていれば居る程強くなる




―――
――



花陽「…そのぉ、なんというか」
凛「……なんかイヤだにゃぁ…」


絵里「うぐっ…す、ストレートに言ってくれるわね」グサッ



凛「だってみんなが瀕死状態で強くなったり、穂乃果ちゃんの血を吸うことが強化前提なんだもん…」



絵里「コホン、そりゃまぁ、みんなが傷つき倒れてるのは状況的にも私個人の心情的にもよろしくないわよ!」

絵里「…穂乃果から血を吸うのも…」



海未「でもこのラススヴィエートって銃はどうですかね、響きがなんだかカッコイイですが」

絵里「ロシア語で夜明けって意味よ」

絵里「私に夜明け、ね…面白い名前ついた銃じゃないの」



絵里(…尤も、私に果たして特殊武装の銃が必要なのかと言われると首を傾げるわね…)う~ん?

絵里(どちらかと言えば【魔封じ】を掛けたり補助寄りなのよね私…)



▽10分経過『10時40分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します (10分消費)


× 研究員の日誌をまだ読んでみる(済み)

④ 白妙の日記を探す(01~20で発見)10分消費

③ 物色(10分)

④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分

⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)

⑥ 仲間と会話する

⑦ 帰る

直下

④本を書きたいを選択



              r'"⌒'i                               i'"⌒':,
              |    |ー‐v一-r‐‐-、,,_             _,,, -‐一'''"´|    i
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              if"⌒)                                 !'⌒゙iノ
              ゙ゝ-‐‐-===、_,,,__                    _,.-~'^ー一'′
                       ̄""'' ー---―一 ''゙~´ ̄`~



穂乃果「へぇ…ここで、本の<ギミック・アーツ>を作るんだね」キョロキョロ

穂乃果「あっ、これって古い映画で見た事あるよ!えっと…た、た、タライなんとか?」

海未「それを言うならタイプライターですよ、タライって…お風呂の道具じゃないです」ハァ…

穂乃果「そ、そうそうタイプライターね!ちょっと間違っただけだから…!」


希「お、こっちは筆やん!それにお習字で使う墨汁まであるで」


にこ「カラーペンじゃない、アイドルがサイン色紙に使う専用サインペンまで…」


凛「た、たかそ~…この万年筆、先から後ろまで金ぴかにゃ…」
真姫(しかもよく見ると筆の先にルーン文字書かれてるのあるわね)


希「とにかく、どれつかってもええから、そこの紙に何か穂乃果ちゃんが思いつく言葉を書いてみるとええよ」


穂乃果「思いつく言葉?んと…それなら―――」


【①】『②』<③>




▽第一の言葉を選んでください

(本日の浮かび上がる文字)

【忘却の】
【空虚なる】
【慈悲深くも】
【移ろいの】
【情熱的な】
【渦巻く】
【冷徹なる】
【凍てつく】
【まばゆい】
【恐ろしく】
【優しくて】
【迸る】
【朧げな】
【澱んだ】
【微睡みの】
【不思議な】


[やっぱりやめる]


直下

▽第一の言葉【渦巻く】を選択


01~9 『強大な』

10~19 『弱弱しい』

20~29 『熱を帯びた』

30~39 『肌寒ささえ感じる』

40~49 『眼にもとまらぬ』

50~59 『変幻自在な』

60~69 『光を纏いし』

70~79 『流れに逆らう』

80~89 『怪しい』

90~98 『自分達の』

ゾロ目奇数 『世界中の』

ゾロ目偶数 『すべての人の』

00 大失敗





▽知識値を50使う事で好きな言葉が選べます

※使う際は
知識値消費の主旨とどんな言葉を繋げたいのかを明記して頂きます



直下

▽結果『10』…『弱弱しい』!



カキカキ…サラサラ…


  穂乃果(なんとなくイメージがまとまってきた、ぐるぐるって渦を巻いてるんだ)

  穂乃果(コーヒーカップに落としたお砂糖とミルクを優しくかき混ぜてみるみたいに)


  穂乃果(ぐるぐる模様…螺旋になって、でも激しすぎない…)




【渦巻く】『弱弱しい』<③>


…弱弱しい

01~10 <水>

11~20 <火>

21~30 <心>

31~40 <影>

41~50 <雲>

51~60 <力>

61~70 <光>

71~80 <風>

81~90 <拳>

91~98 <礫>



ゾロ目 <白妙の心>


00 大失敗


直下

ゾロ目の<白妙の心>は知識値を50支払っても選択できませんのでご注意を…


あと、今回ここまでです

渦巻く弱弱しい礫 どんな効果がでるかな 次はするかわからないけれど聞いておこう
>>581の時のぞろ目のほうは知識値払えば選択できたのでしょうか? 安価下

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           今回はここまで!


結果『97』…<礫>!


【渦巻く】『弱弱しい』<礫>…!



【悪戯妖精の投石基礎書】精製完了
※花陽の【降り注ぐ鉱石達<ストーン・シャワー>】と同じ効果を発揮します




     次回は水曜日 4月24日の夜22時30分頃の予定


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>>586
効果は【降り注ぐ鉱石達<ストーン・シャワー>】同様、コンマ×3ダメージの土属性です、地形によっては威力が増す

そしてゾロ目の言葉は知識値を払っても選択できない、それ以外なら選べます

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[再現コラム]+知識値300


    人間の困ったところは、何がしたいのか分からないことだ。


 <マリリン・ファーガソン 米国 社会心理学者 作家 1938~2008>
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『希望値』4660/5000

『知識値』8080+300=8380

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




▽頭の中に浮かんだイメージは、礫だ


▽小さな石ころ、まだ今よりも、もっと、ずっと子供だった頃…同じクラスの海未やことりと一緒に理科の授業の教科書をぼんやり眺めてた

▽火成岩や川底の沈殿物などが長時間、圧に掛けられてできる石



▽この世界で初めて施設を探索した時、地下で凛を襲う植物のような化け物と戦った際に花陽が見せた小さな石の塊

▽手に纏わりつけて、粒子のグローブで殴った記憶……礫が渦を巻いて、だけど弱弱しくも敵へと向かうイメージ




穂乃果「―――。」カキカキ




▽紙面は、彼女の念が"無意識"に選び取った文字を書くための道具で書かれた文字を受け入れる




 海未「――乃―、――乃果!」ガシッ


 穂乃果「わわっ!!」


 海未「穂乃果!しっかりしてください…なんだか虚ろな目で文字を一心不乱に書き綴っていましたから…不安になり呼びかけたのですよ」

 穂乃果「そ、そうなの!?ごめん気づかなかったよ…」





 真姫「それだけ、集中して想いを込めてたってことよ」

  希「『文字には力が宿る』…ウチが使う陣術、ルーン文字と同じやね」



▽この手の話には明るい二人が口を開く、魔物娘でもない人間である穂乃果だからこそ、胸<ココロ>に抱いた想いがそのまま
 精神のエネルギー…『知識』や『希望』として"この世界"で力に変換されたのだ、と…指差す方角にはいつの間にか一冊の本が出来ている


▽と、同時に今しがた書いたはずのページが手元から消えているのだ…不思議の国のアリスにでもなった気分だ

▽手に取っていたペンと紙はチャシャ猫だったかな?気が付けば本人が気づく間もなく違う場所に移動して姿を変えているのだから…



    || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|⌒i
    || _乂 ̄ ̄ ̄乂_ | 【】
    || |l        l| |=|
    || |l        l| |  |
   {三三三三三三三三三}:

    || |l        l| |  |
    || |l        l| |=|
    || 乂_____乂 | 【】
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▽完成した【悪戯妖精の投石基礎書】は花陽に持たせておきます

▽10分経過『10時50分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します (10分消費)
× 研究員の日誌をまだ読んでみる(済み)
④ 白妙の日記を探す(01~20で発見)10分消費
③ 物色(10分)
④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分
⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)
⑥ 仲間と会話する
⑦ 帰る

直下

▽⑤を選択


花陽「…」ジーッ


花陽「多分、私の覚えてる<アーツ>と同じ様な効果かな」

穂乃果「わかるの?」


花陽「う、うん…同じ【土】の力を感じるし、波長っていうのかな…私に似てる気がするんだ」


真姫「そうね…ペンを握って、何をイメージしながら書いたのか、いえ、どんな言葉が浮かんだの」

真姫「大方、花陽の使った攻撃に連結するような内容だったんじゃないの?」


穂乃果「そうだったかなぁ…」ポリポリ




真姫「…もっと想像力を働かせなさい、"今まで戦った敵の<アーツ>"だって想像すれば模倣できる筈よ」


真姫「貴女は人間なのよ、だからこそ自由な発想、想像力…精神が<アーツ>の形を造れるはずよ」


真姫「渦巻く、だったら最後に風が入れば絵里の【竜巻】になるだろうし、途中で強弱を表す言葉ならそれ以上の威力、あるいは弱くもなる」

真姫「『気流録』やその上位互換にあたる『テンペストの詩』だって作れる」





穂乃果「…」


穂乃果「なら、弱弱しいとか、か細い、みたいな単語はあまり入れない方がいいとか?」

真姫「いえ、そうとも限らないわ、最初と最後の組み合わせにもよるわよ、中間が弱さを強調するからこそ"意外なモノ"ができることもあるわ」


真姫「その辺は想像力だけど…」

穂乃果「だけど…?」




真姫「アンタ一人じゃないんだから"仲間とも話てみなさい"、私や希、他の皆も聞かれたなら相談くらい乗るわよ」

穂乃果「真姫ちゃん…ありがとうっ!」ニコッ


真姫「なっ// べ、別にありがとうなんてこんなの当たり前のこt「おーーい!新しい書類があったにゃ!」


穂乃果「あっ、呼ばれてるみたいだから行ってくるね!」タッタッタ!

真姫「」



▽既に取得済みの 花陽 凛 真姫 ことり 海未 を除き、特殊武装に関して


① にこ専用武器 チャクラム・ブーメラン

② 希専用武器 槍

③ 絵里専用武器 銃(既に見たけど時間消費無しでもう一回見て見る)

④ ツバサ専用武器(未完成) 鎌

× (既に見た) 高坂姉妹専用武器(未完成) 大剣・斧

⑤ やっぱりやめる

直下

▽④を選択



『白妙の鎌』<ベヒモスの爪>
※穂乃果が白妙の記憶を見た回数×3000ダメージ…の筈だったがそもそも、実装前に武器が破壊された為無意味となった
 大体、鎌備可能な人物がいない


『クロノスの鎌』
※この世界で10分経過毎に15ダメージずつ増えていく鎌、クリティカル時に敵全体のターンを消し飛ばす効果がある…筈だったがそもそも(以下略


『鎌鼬<かまいたち>』
※"飛行"によるMAP移動の歩数×10ダメージで敵全体に2回攻撃を繰り出せる
 威力こそ弱いが飛行を何度も重ねれば敵全体で死体蹴りからの消滅も狙える…の筈だったがそもry


―――
――



真姫「にこちゃん、はい」ポーイ!

にこ「OK」ボォォォ


役に立たない書類『 』ジュゴォォォ!メラメラ



穂乃果「ちょ、ちょっと二人共ぉ!」


にこ「いや、実装されてないならこんな書類混ぜないでよねって…」
真姫「無駄に10分浪費したわね…」フゥ


穂乃果「もうっ…」


穂乃果「…。」チラッ


書類の燃え滓『 』…コンガリ


穂乃果(前にも何処かで、鎌は未実装のまま取られたとかそんな話読んだ気がする…けど)

穂乃果(実装されたら、ツバサさんが更に強くなってたのかもしれない)




▽10分経過『11時00分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します (10分消費)

× 研究員の日誌をまだ読んでみる(済み)

④ 白妙の日記を探す(01~20で発見)10分消費

③ 物色(10分)

④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分

⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)

⑥ 仲間と会話する

⑦ 帰る

直下

▽⑥仲間と会話するを選択



▽地下の大空洞、そこに築かれた膨大な量の書物を収納する書庫…


▽死神を連想させる得物に関した記述の書類を焼き払ってからは各自、グループに分かれて探索を行った

▽当たり前だが、何時どのような不測の事態があるかわからない単独での行動は厳禁、常に複数で動く様にしている




▽分かった事があるのなら、此処は度々名前が出てくる理華という人物が書物系の<ギミック・アーツ>の開発に力を注いだことで発展したということだ
 彼女の論文、この書庫の何処かにあるというが…こうも大量に書物があっては果たして見つかるかどうか


▽片っ端から全ての本棚を調べても発見できるか分からない所だ





穂乃果「大分歩き回ったね…」

花陽「そうですね…」



穂乃果「もうすぐ集合場所に集まるけど、こっちはこれといって収穫がないんだよねぇ」

穂乃果「木を隠すなら森の中って言うけど、重要種類や本が紛れ込んでたら絶対わかんないかも」


穂乃果「…。――――」


▽人物選択

1 花陽ちゃんはさ、―――――

2 凛ちゃんだ!何か手に持ってるね

3 にこちゃんが歩いてくる、あの様子だと…

4 ぅ絵里ちゃーん!こっちこっち!(手フリフリ)

5 ことりちゃんは何か見つかった?

6 あっ、それはルーン文字の本かな…希ちゃんが見つけたの?

7 真姫ちゃんがこっちに飛んでくる

8 う、海未ちゃん…たくさん本を持って来たんだね…それ全部読む気?


直下

▽⑦を選択


真姫「」フヨフヨ…


穂乃果「真姫ちゃんがこっちに飛んでくる」

花陽「本当だねー、手に何か抱えてるけど気になる本でも見つけたのかな…」



真姫「よっと!」スタッ



▽浮遊する不死王は分厚い本を片手に爪先から優雅に着地する、妖鬼と少女は何を見つけたのか問うと



真姫「あぁ、言っておくけど…ただの本よ、何かの手がかりとかそういうのじゃなくて完全に趣味で見つけて来た物だから」スッ


穂乃果「それは『眠れる森の美女』だね」

真姫「あら、知ってるの?…なんだか以外ね、穂乃果じゃこういうお話はあんまり詳しくないと思っていたのだけど」

穂乃果「むぅー、どういう意味さ~」


花陽(ちょっぴりだけわかるかな、って言っちゃったら怒っちゃうかなぁ…)


▽花より団子、童話集より料理が乗った大百科、色気よりも食い気が先行する、なんとなくそんなイメージがある…


▽が、その実は自室に少女漫画を買い込んでる少女趣味という…



穂乃果「眠っちゃったお姫様を素敵な王子様が起しに来るんでしょ、良いお話だよね」

真姫「ええ、ロマンチックよね…私が人の文化遺産を探してた時に初めて見つけた本のページよ」

真姫「…まだちゃんとした本がこうしてあったなんてね」



花陽「いいなぁ、…ねえ、その本どこにあったの?まだ童話とかあった?」

真姫「それならあの辺の本棚にあったわよ、探せばまだあるわ」


花陽「本当っ!あ、あの…私も白雪姫とか探してくるね!」タッ


バタバタ…

真姫「あんなに慌てちゃって、本は逃げないのに」クスッ


穂乃果「――――」


① 休憩中なら、一緒に見てもいいかな

② やっぱりUR衣装童話編だよねぇ~

③ 私はアルプスの少女が良いかな、私も探してくる!

④ 王子様とお姫様かぁ…なんだか憧れちゃう

⑤ そういうえばさ、童話の魔女って良い人と悪い人が居るよね

⑥ 内容自由(知識値消費)


直下

▽②を選択


穂乃果「それにしてもそのお話が好きっていうか思い入れがあるんだね、やっぱり最初に見つけた本だから?」

真姫「まぁね」


穂乃果(元の世界でことりちゃんが創った衣装に童話モチーフがあったけど…真姫ちゃんは眠れる森の美女を選んだんだよね、不思議な縁…)


穂乃果「やっぱりUR衣装童話編だよねぇ~」ボソ


真姫「は?ゆ、ゆーあーる、何?」

穂乃果「えっ、あぁ、こっちの話だよ」


真姫「そう…?」

穂乃果「うん、元居た世界でことりちゃんが創ってた衣装の話」

真姫「ふぅん…」



真姫(…私は、穂乃果の記憶を読み取ってないからイマイチどういうモノかイメージ沸かないのよね…)んー?




▽…真姫との会話をした、特に何も変化しなかった




▽10分経過『11時10分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します (10分消費)

× 研究員の日誌をまだ読んでみる(済み)

④ 白妙の日記を探す(01~20で発見)10分消費

③ 物色(10分)

④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分

⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)

⑥ 仲間と会話する

⑦ 帰る

直下

▽③を選択










―――――…一方、その頃、白雪姫の絵本を探しに行った花陽ちゃんは!



本棚『』

曲がりくねった道『』

たくさんの階段&梯子『』






 花陽「」ポツーン






▽迷子になっていた




 花陽「だ、ダレカタスケテーーーーー!!」



シーン…



 花陽「…。」


 花陽「ど、どうしよう…」オロオロ


コツッ、スッテーン!ドテッ


 花陽「痛っ…な、何かを踏んで滑って転んじゃったよ…」


 花陽「…?これは」


判定

01~21 地図の切れ端T字

23~45 丸太

46~65 蝋燭

67~86 バナナ

87~98 厚紙

ゾロ目 手榴弾<ハンディボム>×3


直下

▽結果『48』…『蝋燭』発見!


花陽(さっきの感触…)

花陽(靴底越しになんだか細長い棒みたいなのを踏んだ感じ、それでいてコロコロしてて…自宅付近の森を歩いてた時の小枝みたいな)



花陽「今のは―――」チラッ



  蝋燭『』コロン…


花陽「蝋燭だ!…一体何処から、あっ」キョロキョロ


一本蝋燭が取れた燭台『 』


花陽「あそこから落ちて来たんだね」

花陽「蝋燭は必要かな?夜道を歩くときはいっつもにこちゃんにお願いしてるんだもの」

花陽「…。」

花陽「あっ、前に穂乃果ちゃん言ってたっけ、真姫ちゃんとの合成で蝋燭が欲しかったって」

                  _____
               , -, ' ´- ‐ ーー -`、:' : 、
           ,. :" '"      _   ``ヽ:ヽ,

           / '"   , -.':"゙ ̄: : 、: :``': : .、 \:ヽ
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       ; :' ,' : : ,':/   '; :゙, \: : : : : : : : : : ゙,: i : : ', }: !
       |:{ .,': : : ;/.,_    ゙、:゙、  ` 、: : : : : : : ',: ; : : i.}: !
       |.{ |: : : :f  ``' 、,ヾ、    _,>- 、;_:'; } : : {!;.|
       |:{ |: : : :|  ,x==ミ  \  x==ミ、 ',:j : : |,';!

       | ゙、!: : : | 〃 _.)゚小      ' _)゚:: 心 }: : : { j
.       j : : ', : : ', 込ンrツ      弋ツメ.ノ ,' : : /i
.      ,'; : : :f',ヽ: ', 、、、        、 、 、 /: /:゙、',
.       /ハ: : iヽ \          '      /〆メ: : ト、
         '; : l : ;`ー゙、                 /" : : : j
          ゙、:',: : : : : ヽ、    -‐ ー    /: ,': : : /
.         ヾヽ:\:、: : :`: .、      ,. :'": //.:_;ノ
           ` ` ``fニi,_` ー‐_´-'ヾ,´  ´

          __  _,/    ̄i'f     ',_  __
        /_,. -- ー'"ヾ', 、,  | |  _,. メー- ―- 、\
       //´        _ ` ‐`ニ!:{ニ ー "        ゙ヽヽ
.      ,'/       r-'、i,    | |    _          ',゙,
.     ,','   ,   / /`>,  {_'}   _fr゙-、    ;  ',.',
.     ,','  ', ,'     ゙, ´ / >,  ||   メ \ ゙,   ゙、;  ',.,
     '.j    'j    ヽ  / / .||  /ヽ \ ゙ }"゙'、 ',   !i
    f '     !     `>、   '゙} ||  j', ゙  ,イ  メ  i   !i
     i !     l    /  `  /  ||  {  _,.メ、 ヾヤ'"  i   !i

花陽「なら持っててあげなくちゃっ!」グッ!


    凛「かよちぃぃぃん!!!」ダダダダダッ!


    花陽「ピャア!?り、凛ちゃん…?」


凛「さっき『ダレカタスケテー』って声がしたから聞こえた方角に走ってたんだよ!…何かあったの!?」

花陽「あ、実は帰り道が…――――」


▽10分経過『11時20分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します (10分消費)
× 研究員の日誌をまだ読んでみる(済み)
④ 白妙の日記を探す(01~20で発見)10分消費
③ 物色(10分)
④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分
⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)
⑥ 仲間と会話する
⑦ 帰る

直下

▽①を選択






  「――――っという訳で…」









          ,. :'": : : : : : : : : `: .、

       ,. .‐: ':"' : : : -:ー-: 、 : : : : : : \
     ,.": : : ; : : : : i : : : : : : : :`ヽ、 : : : : ヽ
    ,.' : : ; " : : : ; : } :、:ヽ: : : : : :- 、ヽ: : : : ゙、
   ,: : : ,': : : : : ,': ;ハ;ヾ,、:\: : : : : : :ヾ、: : : :',

   |: : : !: : : : : i /_, -ヽ,\ヽ、`.,,_: : : :'、: : : |

   |: : : l : : : : :i,'"    ゙`ヾ.,_   x==ミ‐!: :i j
.    }: : : ! : : : : {  x==ミ      ' _)゚小|: :!,'     _ , . . - .- . .
    !: : :.'; : : : : !〃 _)゚小      久ツノ' !:,ハ ,. : " : : : : : : : : : : : ` : 、
.    j : : : ゙,: : : : ',込 .ツノ     ,  、 、 ,'ィ :/: : / : ; : : : : : : : :,: :  : : :\
   /:/ : rヽ: : : :'、  、、、    _ ,. .,   "j,.': : /: : : /: : : : : : : :/ : : : : : :,: : :ヽ
  /'"!:j : : i r\;_: :ヽ、    , "   i   /: : ;/: : : : ,': : : : : :,: :,ィ: : : :,' : i :j : : : :'、
   lハ: : :ヽ、_ー  ̄``   ゙、_  ノ   /: : ,'i : : : : :i : : : //,': : : /: /j:/、: ; : : :゙,
      '; :_; -'" ̄!.ヾ, 、        /': : ; :i: : : : : l: ;/_'_ |: : /:///、,'; i : : : :',
   ,. - '"       !  ヽ `` '、_ー‐"!_,j: : ; : l: : : : : { ,x''"尤ヽ'; :!'"/"  `!j : ; : : i
  f  `ヽ、    |   ヽ-ー 、,ハfy"ニ !i : ; : :!: : : :'; i 〈;.f ノ゚_リ ゙、!  x=ミ,リi: j: : :.'
  {     ヽ, 〈, ヽ、_, ',ニニニニル;ニニ|ハ: : :f゙,: ; : : !:', `゙' ー "     ' _.)゚小 !:,': : ,'
  ',        ヽ ', ,/  ',ニニニ キ:ニニリ '; : { r',ヽ;. :',ヾ、、         ゞ= '" / : : /
   '    、  ヽ', \  /ニニニニハ=ニニハ: ;ヽ、ヽ\゙、   , ‐ー-、 ' 、、、 /: ; ';/
    }     ヾ  i  \ヽニニニjへ'、゙「゙オ7ヾ; :_入    i     j    _ノ,/ノ
   |',      `ヾ!、   `ゝ'" 、`'゙ゝ'JJ/".r"ヽ ヽ,   '、  .ノ   /
.   !.',       ヾ   ,'    ヽ   /  |   \, \      _,.. '"
    }. ',       ゙、  ,'      ',  ,'   ! ,.._   ヽ ,.゙',ー .iJ |゙l'i、
    |. ',        ヾ,i        ',. ヽ  ',!ニニ:ヽ/l/i/_.  { `i`゙} ゙,
    /  i       / .|  、    ', i゙ヽ/!ニニニ=オ;ニニ} | | .j  !
  /   }    ,. '"   ',  ヽ.    ',"/./ニニニ:ハ=ニ=j' l !.,'  f
 '       }  /       ',   ヾ   { \ \ニニニハニニニ> } i.,' .,'
      〈           ,    ヽ |   `゙'ヽニ/f }:ニ/  ',i/ /


 花陽「目当ての本は見つからなかったけど、代わりにこれを見つけて来たの!」つ【蝋燭】

 凛「二人の調合の役に立てて欲しいんだって!何を造るのか分からないけどできたら凛とかよちんにも見せて欲しいにゃ!」




 穂乃果「任せてよっ!できたら見せてあげる!」

 真姫「期待して待ってなさいよね」








 海未「おや?既に4人ともお揃いでしたか」
 ことり「ただいま~…ごめんねぇ、こっちはあんまりいいモノが見つからなくて」ショボン


 絵里「あら?私達のグループが最後?」
  希「ええやん!ウチ等が最後やったら大トリを飾るって言う奴やし」
 にこ「アンタ達聞いて驚くんじゃないわよ!私達の成果はね!なんと「水晶玉が置かれた部屋を見つけたのよ」


 にこ「ちょぉーっと!絵里ぃ~…にこが言おうとしたのにぃ」

 絵里「あっ、ごめん早く言った方がいいかと思って」



▽各自分散したグループが帰って来る、20分が経ってこのただっ広い地下の大空洞を歩き回った結果を話し合った

▽花陽が蝋燭を鞄に入れて丁度荷物枠の空きが埋まったこと、それによって現状これ以上の『物色』は意味を為さない…いや捨てることになるから
 あまりオススメしないということ


▽あの魔術師にもあった水晶玉によく似た物が付いた台座を発見したとの報告が上がった


▽発見者の絵里、希、にこ…3年生組の報告では水晶玉の色は緑だった、そしておかしなことに水晶玉の乗った台座は奇妙な機械と連結していたとの事だ




▽早速、その部屋へと全員で向かう………武器を構えて、だ


▽あの【蜃気楼庵】にあったのと同じ【魔鏡晶】ならば、役に立つ道具と見ても良いが、なんでも前例という型に当てはめるのは賢い判断とはいえない
 どんなものにもイレギュラーは付き物で、もっと言えば禁忌の施設で見かけた魔物娘駆逐用の兵器である可能性だって無きにしも非ずだ



絵里「ここよ」




     緑色の水晶玉『 』ボゥ…!

     水晶玉の乗った台座から伸びたコード[]―――――――なんかデカい機械『 』シーン




 穂乃果「…うん?これってコピー機じゃない?」ハテ?


 希「こぴー機?」


 穂乃果「そうそう、よくコンビニなんかにあるのと同じタイプだよ、印刷とかファックスとか送れる奴」

 穂乃果「最近だと携帯のSDカードを入れて写真をプリントアウトしたり…」



真姫「……、つまり、この機械はそっち側にもある手紙を余所に転移させたり、記録した映像を現像する装置、であってるのかしら?」

 穂乃果「うん!それで合ってるよ」



▽初めて見るタイプだ、滅んだ人類が過去に使っていた文明の利器―――人間の少女が発した単語と過去に調べた情報源から
 どのような用途で使われたか、正解のピースを当てはめてパズルを完成させる


 穂乃果「何か、書いてあるね…『経歴を調べる際には、此処に相手の指紋を――』『――以後、各重要施設へ送信し然るべき処置――』」

 穂乃果「…文字が掠れて読めないや」


真姫「なるほどね…今ので大分分かったわ、エリーには前教えたでしょ」

絵里「ええ、…大分昔だけど、裁判所や断頭台の森送りになる人間は、魔物娘と関係を持って人類を裏切らなかったか
                   スパイではないかと調べる機器があるって真姫は解読したのよね、きっとこれのことだわ」


希「よくわからんけど、この機械に指紋…手を翳せば、スパイかどうか嘘はないか調べられるんやろ?真実の口みたいやね」


穂乃果「へぇ、これって知識値は取られない?」


絵里「…」ジーッ

絵里「そうね、私の『眼』で見たところそれはなさそう…真姫は?」

真姫「こっちも同じね、無償で出来るわ…まぁ、製作者もスパイかどうか調べる為の重要機材に一々代価を払ってる暇なんて無いわよね」


穂乃果「…ちょっとだけ試してみようかな」スッ


▽興味本位、というものだ、身体に害が無いのなら異世界の物珍しい装置とやらを試してみたい

・総MAP移動数

北 49
東 88
西 76
南 51

合計歩数264

・総トレジャー数

トレジャー(物色、収穫等の探索)
171回

ドロップ(倒した敵から入手したアイテム)
10回

計181


・貴方が心を通わせた魔物娘との会話数(最多、花陽&真姫)

花陽19回
凛13回
にこ14回
絵里13回
真姫20回
ことり8回
希18回
海未11回

合計115回


・吸生&吸精回数

吸生回数(計5回)

にこ2回
凛2回
希1回

吸精回数(計7回)

花陽2回
真姫2回
凛1回
にこ1回
希1回


・戦闘における総合被ダメージ

【354913ダメージ】

・戦闘における総合与ダメージ

『859380ダメージ』

・クリティカル発生回数

[42]回

・ファンブル発生回数

[35]回

・戦闘不能&消滅人数…最も仲間を殺した敵

戦闘不能(最多 星空 凛)

凛4回
花陽3回
絵里2回
希2回

死亡(消滅回数)回数

花陽1回
絵里1回

最も仲間を殺害した敵

【日舞の魔物娘】
※戦闘不能6回、花陽死亡1回…戦闘不能の内1回は00カウンターによる凛の返り討ち


・穂乃果調教回数

魔物娘と繋がった回数

攻められた部位

キス 7回(最多 小泉 花陽)
首筋 0回
胸 1回(最多 東條 希)
手 0回
尻 0回
膣 0回
陰核 0回
足 1回(最多 星空 凛)


感じやすくなった身体

キスに弱い…【Lv.1】
首筋を噛まれることに弱い…【Lv.0】
胸を弄られることに弱い…【Lv.0】
手指を舐められると感じる…【Lv.0】
お尻を弄られることに弱い…【Lv.0】
膣内を開発された…【Lv.0】
子宮を開発された…【Lv.0】
陰核を弄られることに弱い…【Lv.0】
精子を膣で出されるたいと感じる…【Lv.0】
精液を飲まされた経験…【Lv.0】
精液中毒…【Lv.0】
足を舐められる事にぞくぞくした…【Lv.0】


魔物娘に覚えさせられた事…

口淫…【Lv.0】
胸淫…【Lv.0】
手淫…【Lv.0】
足淫…【Lv.0】
淫膣…【Lv.0】

サドっ気orマゾっ気…【―――】


その他

露出癖、犬の首輪や手錠、コスプレ、その他…恋人通りのホテルでやりそうなこと属性…【特になし】


経験回数…0回

処女(魔物娘に襲われていない)


妊娠・出産…0回(敵対生物を産んだ経験はない)







情報 9体 分のページ

ルーツを見破った魔物娘の数 3体(内2体は実際に真名を告発していない)




―――
――





ウィーン!カタカタ…!ガー!ピーッ!


印刷機『 』つ『データ』




にこ「おっ、出てきたわね!」パシッ


穂乃果「あっ!にこちゃんっ!」


にこ「別にいいじゃないの、見たって減るもんじゃないでしょ!ふっふ~ん♪」チラッ

にこ「へぇ、『高坂 穂乃果 17歳 8月3日産まれ――』 ちゃんと名前と年齢、生年月日まで出てくるのね!」


にこ「なるほど、なるほど~こりゃあスパイも真っ青だわ!偽名使ってもすぐばれちゃうわけだ」


穂乃果「あーん!それは私のなんだから返してよぉ!」ジタバタ




▽悪戯っぽい小悪魔チックな顔で紙を取り上げながら、それを眺めるにこ
  そして、返してよ~と取り上げようとするも、片手で穂乃果の頭を押さえる矢澤先輩


▽元の世界なら身長差、というか体格差的に無理だが、魔物と人間の身体能力もあって巧い事穂乃果をあしらうようだ


▽なんというか大人げない、デカい人間が2、3歳くらいの幼児の頭を片手でピタリと止めて面白いおもちゃを手の届かない真上へ上げるような光景だ


▽そのままにこは面白がって、面白いおもちゃから出て来た文面に目を通す



にこ「ふむふむ…身長157㎝に…へぇ!アンタってば体重そんなんなんだぁ」ニヤニヤ

穂乃果「~~っ//うぅ…っ、にぃぃこぉぉちゃぁんっ!!」ムゥ~~!!



にこ「あっはっは!いやぁ、悪かったってば、でもこんな面白いの見ないワケ…――ふぇあ///」ペラッ


穂乃果「?」ピタッ

穂乃果「…にこちゃん?」キョトン



にこ「~~~///」パクッ、パクッ



絵里「?どうしたのにこ、水槽に入った金魚の真似」


にこ「…」クルッ

にこ「…」ババッ!(全員集合の合図)



▽なんと、懐かしい…女帝の屋敷で絵里がパーティー加入前にりんぱなにやってた全員集合の合図ではないか


<にゃ?
<なになに?
<チカ~?
<どないしたん?


穂乃果「???」テクテク

にこ「アンタは駄目」ビシッ

穂乃果「えっ、えぇぇぇぇ!?」ガーン


にこ「全員、揃ったわね」

真姫「ちょっと、何なのよ…」カミノケ クルクル…


にこ「何も言わず見なさい、何も言わずに」


ことり「これは…」ヒョコッ

海未「…凄いですね、私達のこれまでの冒険が細かく記録されてますよ、MAP移動数までこんなにも…」


花陽「本当だ!…えっと、合計歩数が264歩だよね?…地図の地形を開示した武器と歩数ダメージの武器…」

花陽「今だとどっちが強そうなんだろう?」


凛「うわぁ…凛が一番戦いで倒れるんだね、嫌な記録にゃぁぁ」ショボン



にこ「…花陽みたいに恋人通りの武器での強さを図る目安になるからいいけど、そこじゃないのよ大事なのは2枚目よ、2枚目!」ヒソヒソ


絵里「…?さっきから何を小声で」ピラッ



絵里「ぶっふおぉ!?」ぶふーーーーっ!




希「えりち!?」ガーン

真姫「ちょ、エリー何噴き出してるのよ!汚いわね!!」






絵里「いいいい、い、いやその…あ、うん、これアレだわ、穂乃果に見せられないわぁ///」


海未「あぁ…書類に唾が…絵里!汚いじゃないですかー!まったく…」ピラッ




海未「ぶああぁぁぁぁぁぁっ!?」鼻血ブシュ―――ッ



ことり「海未ちゃぁぁぁぁぁん!?!?」ガーン

凛「ぎゃあああああああ!!書類が海未ちゃんの鼻血塗れにぃぃぃぃぃ!!」


―――
――


<ギャーギャー!


穂乃果「 」

穂乃果「え、えぇぇ…一体なんなの…」ポツーン


▽10分経過『11時30分』

① "あなた"が辿った冒険の記録~以下の記録を開示します (10分消費)
× 研究員の日誌をまだ読んでみる(済み)
④ 白妙の日記を探す(01~20で発見)10分消費
③ 物色(10分)
④ 本を書きたい(書物ギミック・アーツを創る)知識値消費+10分
⑤ 恋人通り送りとなる特殊武装に関して(10分)
⑥ 仲間と会話する
⑦ 帰る

直下

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           今回はここまで

    次回は木曜日4月25日の昼に可能であれば少しだけ


 今から約9時間半後の14時30分頃に少しだけ再開するかもしれません

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[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]


       では、昼の部を再開致します


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▽⑦帰るを選択






           にこ「もう見ても良いわよ~♪」ニッコニー





 鼻血塗れになった書類『 』ベットォ



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    八:::::/r㌃ニニ=‐-ミ/⌒ニ=- _  〈::::::::::::::::::::::::::::::/|  \
       :/       \}\     ⌒ニT>---ミ::::::/}/丿
      /    : .     \I\_..二二.._|_|\  マ /
.     /     \: .    }  マニニニTTニ|ニ}>、 }


 穂乃果「あ、うん…これだと何書いてあるのか私さっぱりだと思うんだよね…」スッ

 にこ「もぉ~、仕方ないわねぇ、ならぁ♡にこに~が読んであげる!」キャッ



 穂乃果「…。」


 穂乃果「あのぉ、なんで海未ちゃん突然鼻血出したり――「貧血よ」


 穂乃果「え」


 にこ「貧血よ」

 穂乃果「え、いや…だって」



   にこ「ひ・ん・け・つ!!わかった!?おわかりぃ!?どぅーゆーあんだすたぁん!?」

  穂乃果「い、いえす!あいあむ!」


▽何か腑に落ちないが、赤面した矢澤にこが書いてあった内容を教えてくれた…、最後は申し訳なさそうに



にこ「と、以上がにこ達の見た内容で、記憶力の良い花陽が全部あの子がいつも持ってる冒険の記録メモに書き写してるから」

にこ「もし分からなくなったら随時見るように、…あと、悪戯が過ぎたわ、ごめん」

穂乃果「ううん、もういいよ…でもそれで全部?」

穂乃果「なんだか、2枚目がチラッと見えた時にあった文字数とか見るともっとあった気がするんだけど」

にこ(う”っ、こういう時は鋭いのよね…)


にこ「ぜ、全部よ!!」

穂乃果「…なーんか、怪しい、じーっ」ジーッ

にこ「…とと、とにかく、この施設の探索は終わりよ!お宝みつけても持ってけないし!」アセアセ


;';';';';';';'彡イ;';';' ;';' |  |: : : : : | |: : : : : | |: : : :| |: : : : | |: : : : | i|: : : | |: : : : : : :ノ-=彡::::ノ__/:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:);';';';';';'
゙'ry''´__ノ´;';'/;';';' |...:i|: : : : : | |: : : : : | |: : : :| |: : : 斗-‐──‐-ミ |: : : : : : 彡'´_彡イノ》 ̄`ヽ、⌒::::::::ノ;';';';';';';'
;';';';';';';';';'ヽ/;';';';';',|  |: : : : : | |: : : : : | |: : : :| | , '         `  . : : :彡'´_彡イ_》ヽ`ー=彡::::::::::|;';';';';';';';'
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`yyyー=彡イ⌒⌒| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄            ..::::::`、:::::\        ̄`丶、 |从 .|i|: : : :|i|i||i|
 Y'´:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙ア´                      ...::::::::::::::::`、:::::::',        ...::::`ヽ从_ノi|:_:_:_:|i|i||i|
  {: : : : : : : :/───--     __          ........::::::::::::::::::::::゚。::::}:::....       .::::Y ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
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,.:'´,.:'´,.:'´,.:''|....,,,,,_ ̄ ̄   ──--  ..,,__         ̄ ̄   :::|: : |           ...::::| ̄ ̄ ̄ ̄|
,.:'´,.:'´,.:'´,.:''|   ::::|フ7ァァー-   _  :::::::  ̄ ̄   ¨   ー──---|--|     ......,,,,,,;;;;;;;;;;;|     ..:|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ └─------:::::::::::;;__  ::::::::: ::::::: ̄¨ ー--| `` ー--|-‐''"::::;;;;;;。o≦爻爻爻爻爻爻爻爻ム

爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻────--:::: _  ...:::|_|::::::xwく爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻∧
爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■森☆熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂


にこ(分かってると思うけど)コソッ

花陽(は、はい…あれは書いてませんので///)ヒソヒソ

海未(破廉恥です!!なんですかこの施設は…お、女の子のせ、性感…性感帯や情事にかか、関して―――うぶ!?)鼻血ドクドク
絵里(海未、おちつきなさい!)

真姫(そういうエリーだって顔真っ赤じゃないのよ…)カァ///

ことり(み、みんな人の事言えないんじゃないかなぁ…///)



穂乃果「? みんな後ろで何話してるの」


にこ「な、なんでもない、本っ当!全然なんにも、それより疲れたでしょ?荷物持とうかしら?」アセアセ

穂乃果「えっ、にこちゃんがいつも以上に気に掛けてくれて優しい、本当どうしたの?」




×『中に入る』

・『この場に留まり休む』(10分消費)

・『MAP<アーツ>』

・『移動』

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
▽西へ移動 『P-5』から【O-5】へ…! の所で今回ここまでです


  次回再開は 日曜日 4月28日の夜23時頃の予定です


 1安価だけ出しておきます…
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■☆⑨熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『…!移ろいの森』10分消費『11時40分』

・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>
・『収穫』

・『拠店へ』

・『移動 時間消費なしで1マスor10分だけ使って2マス』

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は隠されし書院の姿がうっすらと確認できる…!

直下

>>1乙 >>白妙移動開始、白雪の思念出現まであと20分 えげつないことになりそうなのきた
>>384で挙げたルーツのうちローレライは除外された?2体1組として計算されるのかも

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[ログイン・ボーナスコラム]+知識値300



      人生とは自分探しをすることではない。

       人生とは自分を創ることである。



<ジョージ・バーナード・ショー  アイルランド劇作家 1856~1950>
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『希望値』4660/5000

『知識値』8380+300=8680

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


>>627
2つ持ちの場合は両方潰して、無力化させて初めてカウントされます…
説明不足申し訳ありませんでした


▽『11時40分』


     /    \       | |                    |      |
     |.二二二二.|         | |                    |      |
     |l|   羅 ..|l|         | | ┏┯┯┯┯┳━━━━┓   |      |
     |l|   武 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨        ┃   |      |
     |l|   雷 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨⊂⊃    ┃   |      |
     |l|   部 ..|l|         | | ┠┼┼┼┼┨    /\┃   |      |
     |.二二二二.|         | | ┠┴┴┴┴┨  /    ┃   |      |
     0      0       | | ┗━━━━┻━━━━┛   |      |
_____________|_|_____________|      |
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┰──┰┬┰──┰┐     ┌──┐┌──┐┌──┐  |      |
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          __________                     \
        /                  旦\
      /____________\

     ノイ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヾヽ
    ノノ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※\、
    `=================================´



▽初めて到達した施設、隠者を調べて旅団は森林の少し拓けた高台の上に降ろした拠点へと戻って来た

▽自分達の旅に関する記録と、魔導書を精製できる基地であることが判明した所で積み荷が多く
 これ以上、人類が遺した過去の遺産から使えそうな物品を見つけても持ち帰ることができないと捜査を一時切り上げた



 穂乃果「これで残すところは、『正義』と『塔』だけだね」


▽後者に至っては最終的に21番…『世界』へと続く道である以上避けては通れない進路だ、一方前者の施設は
 前情報が少なすぎる上どうしても行かなきゃならない理由が見当たらないからとこれまで保留にしてきたのであった



▽まもなく正午となるが、午後からの活動をどうするか…



① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『もう一回お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

⑭ 『拠点 発進ッ』


直下

▽『お風呂に入る』>全員で



 穂乃果「それにしても、身体中ベタベタだね…」

 ことり「森の中を横切って来たから仕方ないかな」


▽今日一日だけでどうだっただろうか?まず早朝からサウナも岩盤浴も裸足で逃げ出す溶岩地帯へと言って汗だくになるわ
 次に砂嵐が吹き荒れる砂漠に降り立って、帰って来た後も自宅の清掃で更に汚れてトドメと言わんばかりに森林を突っ走った




▽そりゃそうだ、汚れて当然、樹液やら泥やら色んなモンでべっとりとするのも当たり前の話であった

▽誰が最初に提案したのか、そこは一先ず置いておくとして、その声が上がった時全員の心は1つだった…





▽お風呂入りたい、汚れ落としたい。




▽人間も魔物娘も関係なくお年頃の乙女だ、花も恥じらう10代なんだからできれば綺麗にしたいと思う


▽火山直行からの砂と蜘蛛の巣の張られた森と過酷な環境フルコースを堪能した、であらば早い入浴だって罰は当たらんだろうと
 早速湯船にお湯を張った


―――
――



カポーン…



穂乃果「陽の高い内からのお風呂も悪くないよねー」

花陽「うんうん!」


▽のんびりと湯船に浸かっていると――――

① 隣に居る花陽ともう少し話がしたくなって

② 凛とはしゃぎたい気分に

③ なんか、妙に優しかったにこが変なので心配で声を掛けた

④ 絵里の所へなんとなく行ってみようかなと思い立ち

⑤ ことりとお喋りがしたくて

⑥ 希が後ろからサプライズを仕掛けて来た!

⑦ 真姫がこっちにやってきた

⑧ 海未が鼻血を出してたから逆上せないか心配でつい声を

⑨ 何か思いつきそうになって、少し考え事に集中したくなった


直下

⑨ 何か思いつきそうになって、少し考え事に集中したくなった

サンプルとか白雪さんとかでたし

▽⑨を選択



            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |

.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ   う~ん?
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|

 穂乃果(…こうしてお風呂で考え事してると、何か毎回閃きそうなんだけどなぁ)


▽リラックスしてるせいかな?と最初の方は思ってたがどうもそれとは違う…全身がお湯、いや水に浸かってる時にその傾向が強い気がするのだ


▽隠者で知った事、綺羅ツバサの関心は【白雪の魔物娘】にあったこと、それを利用して何かを運んでこれるとするならばそれは―――




※『お風呂時、白妙の真意が50%で成功』を前に取得済み





▽直下コンマが偶数で閃く!

▽ゾロ目が出れば白妙の記憶GET



直下

はい

だめでした 安価下

▽結果【45】…MISS



穂乃果(…向こう側から持ってくる)ポチャン



<アレ、ホノカ ハ?
<ホノカチャン?


穂乃果(白雪の祭典…それは)ゴボゴボ…


<エッ、オボレテナイ?
<ニャァ!?
<ダレカタスケテアゲテー!



穂乃果(そうか、謎はすべて解けた…っ!)キリッ






穂乃果「ごぼがばっ!?ぼぼご…!?」


海未「ほ、穂乃果ァ!!」ガシッ、ザバァン!


穂乃果「げほっ…うぇおぉ…っ、ゴホゴホ…」

絵里「貴女大丈夫?お風呂で溺れるなんて…」



穂乃果(…あー、考え事してたら気づかない内に沈んでたんだね)ゲホッ

穂乃果(…。)







穂乃果(!? さ、さっき纏まった考えが全部吹き飛んじゃったぁ!?)ガーン!


―――
――


穂乃果「あぁ~…」グデー

真姫「考え事に集中し過ぎてお風呂で逆上せる人なんて初めてみたわよ…」

ことり「すっかり逆上せちゃって、お顔がゆで上がったタコさんみたいになってるよ」団扇パタパタ


▽『11時50分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
× 『お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

③ 『一時的に此処を出る』全員で転移の陣でJ-15:『審判』

▽③を選択


        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: : : : : :|/|            |/|: : : : : :|     |  |: : |
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: : : :  |/|     |     |/|: : : :  |     |  | : :|
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: : : :  |/|     ┼     |/|: : : :  |     |  |: : |
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: :    |/|     |     |/|: :    |     |  | : :|
        | ヽ |_|_,;,.:. -‐'':::|    |/|: :    |/|    山      |/|: :    | ‐- ...,,,_|_|/|
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|: :    |/|  /><\    |/|: :    |     |  |: : |
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        |  |  |: : : : : : : :|    |/|      ∠エエエエエエヽ |/|     |     |  |: : |
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|      |_;;l|        |_;;l| |/|     |     |  | : :|
        |  |  |: : : : : : : :|    |/|      |_;;l|____|_;;l| |/|     |     |  |: : |
        |  |  |: :∧ :∧ :|    |/| /\ |_;;l|____|_;;l| |/| /\.:|  , 〈〉:..|  | : :|
        | ヽ |_|_,;| ||-| ||::|    |/    |_;;l|____|_;;l| |/    ゙:|‐ /(_,||ィ:|_|/|
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        |  |  |: : ||: : ||: :|            |_;;l|____|_;;l|        | rrー、|| . |  | : :|
        |  |  |: : ||: : ||: :|          /_::/| :+: :+:  |!_;;;!       | ト|-:|:|| : |  |: : |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ \ |_|_,;,:.: -‐'''"  ̄ ̄ ̄ ̄ /エ7|/'⌒⌒⌒⌒:|:|エ| ̄ ̄ ̄ ̄゛'' ‐-: ..;_|_|/ ̄ ̄ ̄

                          〔三〕イ  ´  ´  :|〔三〕... ... .. .
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  「じとーっ」

  「じろじろ…」

  「冷やかし野郎がまた来たの、ジト目で見てやるぜ、なの」





 ことり「あ、あはは…ごめんなさい…」シュン



① 『世間話でも…』

② 『モイライ達に名前をつけてあげる』

③ 『必要ないアイテムを売却して知識値に替えてもらう』

④ 『飴ちゃん取引』

⑤ 『物件(MAP上の拠点、街でもどこでも可)が欲しい』

⑥ 『今ある拠点のライフラインの取りつけ依頼』

⑦ 『拠点の改築リフォームを依頼』

⑧ 『家具を買いたい』

× 『陣に飛び込む』

⑩ 『MAP上へ』

直下

▽⑦を選択



 希「まぁまぁ、ウチ等はお仕事を頼みに来たんよ」



「…本当?また冷やかしじゃない?」


 ことり「冷やかしじゃないよ、今度は本当だから、ね?」


「まぁ、いいでしょう…」





    「 た だ し !! 次ひやかしたら怒るからね!!」



穂乃果「う、うん…落ち着いて?その棒つきキャンディーで殴りかかろうとしないで?」アセアセ


https://www.youtube.com/watch?v=fsiRVJNNSxA
[BGM:FF12より…クラン本部曲]

『知識値』8680


~お品書き~

Ⅰ.【家をMAP<アーツ>で爆撃されても耐えられるようにしたい】(済み)

Ⅱ.『家に魔物娘が近づくと自動で迎撃ミサイルが出るようにしたい』(知識値6000 or 飴玉10個)

Ⅲ.『家にカラオケルームを創って欲しい』(知識値7000 or 飴玉11個)

Ⅳ.『家に書斎を創って欲しい』(知識値6000 or 飴玉10個)

Ⅴ.『家に鍛冶屋、工房(第1段階)を創って欲しい』(知識値6000 or 飴玉10個)

Ⅵ.『家に家庭菜園を創って欲しい』(知識値6500 or 飴玉10個)

Ⅶ.『家に洋裁室を作って欲しい』(知識値6500 or 飴玉10個)

Ⅷ.『家にアトリエを創って欲しい』(知識値7000 or 飴玉11個)

Ⅸ.『家に それぞれ仲間魔物娘が気に入りそうな 娯楽室 を創って欲しい』(知識値7000 or 飴玉11個)

Ⅹ.『家に 好感度・依存度・アライメントを知れる水晶玉を設置してください』(知識値8000 or 飴玉12個)

Ⅺ.『家に和菓子精製室を創って欲しい』(知識値 8000 or 飴玉12個)

Ⅻ『家の倉庫を大きくしてほしい 倉庫荷物枠+10』(知識値6000 or 飴玉10個)

ⅩⅢ.【家を空飛ぶ起動要塞に改造してください】(済み)



・『やっぱ、やめる』(モイライちゃんズ 怒る)

直下

Ⅻ『家の倉庫を大きくしてほしい 倉庫荷物枠+10』(知識値6000)


晴天の日光浴diaryの他に何売ろうか さっそく悪戯妖精の投石基礎書売るかな

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


        短い合間でしたが今回はここまで


 次回は火曜日、水曜日の夜  4月30日 の夜22時30分頃再開予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 さて次はどこ行こう 8680-6000=2620 知識値貯めと情報集めに教会にいきたいが
他にいきたいところあるだろうか 攻撃系アイテムはあるけど防御系が集まらない
裁縫セットどこかで手にはいらないかな

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300




          Stay hungry. Stay foolish.
        <ハングリーであれ。愚か者であれ。>



<スティーブ・ジョブズ  米国実業家 アップル社設立者
                           1955~2011>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』8680+300=8980

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽Ⅻ『家の倉庫を大きくしてほしい 倉庫荷物枠+10』を選択


『知識値』8980-6000=2980



[チョコボの不思議なダンジョンよりBGM:アトラのテーマ]
https://www.youtube.com/watch?v=fegRXDiuatQ





「今度はちゃんとしたお仕事の頼みだね!」

「もう冷やかしはやめてよね…」ヤレヤレ

「仕事だー仕事だー、わっしょいなの!」





※6時間後『17時50分』にリフォームが完了致します! 倉庫の最大収納数が10から20に…!


穂乃果「家の魔改造の時もそうだったけどやっぱり6時間かかるんだね」


「そうそう、出来上がるまでどっかで時間でも潰しててちょーだい!」

「むしろ6時間で出来ることに感謝してよね、人間だって家の増築なんて1日でも終わらせられないんだからねっ」

「あがめたてまつるがいい、なの」




▽『11時50分』

① 『世間話でも…』

② 『モイライ達に名前をつけてあげる』

③ 『必要ないアイテムを売却して知識値に替えてもらう』

④ 『飴ちゃん取引』

⑤ 『物件(MAP上の拠点、街でもどこでも可)が欲しい』

⑥ 『今ある拠点のライフラインの取りつけ依頼』

⑦ 『拠点の改築リフォームを依頼』 現在1つ 注文済み『倉庫増築中』

⑧ 『家具を買いたい』

× 『陣に飛び込む』

⑩ 『MAP上へ』

直下

▽③『必要ないアイテムを売却して知識値に替えてもらう』を選択


「ふむふむ…カメレオンさんでモグラさんな施設に行って本を書いたんだぁ」
「土竜<モグラ>連中の施設ねぇ…その顔見るに変なモンでも見たのかしら?ド助平ね」

「すけーべ!へんたーい!きゃははっ!なの!」


海未「い、いいから!品物を見てください///」


――――

☆現在 辛い物 しょっぱい物 ~価格高騰中~

※辛い食べ物 - 高騰LV3 知識値+270 -
※しょっぱい - 高騰LV1 知識値+90 -

・【運命ダイス】 知識値700(所持数2)
・【銀の指輪】知識値450
・【チョコレート】知識値200
・【転移の魔石】 知識値190 (所持数2)
・【超高性能バウリンガル】知識値180
・【コーラ・マジック】知識値180
・【メディウス・リボン 】知識値180
・【瓶詰め戦艦<ボトルシップ・バトルシップ>】知識値150
・【黄金の湾曲剣<ハルパー>】 知識値100
・【デュラハンの劔】知識値100
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】知識値100
・【スカラベ・ブローチ】知識値100
・【聖なる案山子<ファンブルキラー>】知識値100
・【表情<カオ>の無い仮面】知識値80
・【デコイの呪術書】知識値80
・【道標の案山子】 知識値70
・【隠者の案山子】知識値70
・【健全な同人誌】知識値70
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】知識値70
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】知識値50
・【ノコギリザメ】知識値50
・【マグロ】知識値50
・【奴隷姫の髪飾り】知識値40
・【豪華高級缶詰ギフト】知識値40(高騰中+90)
・【シルバートレイ『大盛カレー』】知識値30 (高騰中+270)
・【乾パン】知識値30(高騰中+90)
・【キャンバス】知識値20
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】知識値20
・【ケルピーの尾】 知識値20
・【山彦の帽子】知識値20 (所持数2)
・【バシリスクの牙】知識値20
・【浮力の羽のペンダント】知識値20
・【水兵さん帽子】知識値20(所持数2)
・【大福餅セット粉】知識値20
・【缶詰め(やきとり)】知識値20(高騰中+90)
・【ぎっしり小豆】知識値10
・【悪戯妖精の投石基礎書】知識値10
・【晴天の日光浴diary】知識値10
・【避妊薬<ピル>】知識値10
・【鶏のぬいぐるみ】知識値10(所持数2)
・【折り鶴】知識値10
・【まきびし知識値10
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】 知識値10
・【絵の具】知識値10
・【蝋燭】知識値10 (所持数2)
・【醤油】知識値10(高騰中+90)

・【風魔手裏剣(×5)】(×1)につき知識値20

・3個所持【魔力回復剤(MAX)】知識値180
・6個所持【輸血パック】知識値150

・【魔力保存器 (中身ごと)知識値80(高騰中+90)+300

〇『   』
〇『ステーキ肉 調理済み岩塩使用(回復量45%)』
〇『   』】


▽どれどれを売りますか?止めますか?
直下

・【悪戯妖精の投石基礎書】知識値10
・【晴天の日光浴diary】知識値10 を



まきびしと血染めの匙と避妊薬は持ち物にありましたっけ?

>>651
失礼致しました…その3点はありませんでしたね

▽アイテムを売却します


売却した本2冊『 』パサリ


「おおっ、本とは珍しいの売ったねぇ」
「ガラクタの他に食べれる物もあるのだけど、本でもいいわ」
「わーい、わーい!もーらったぁ、もーらったぁ!なのなの!もやせー!ひゃっはー!」


▽三女神の人形曰く"資源回収の品物"の周りをモイライ達がぐるぐると回る、学校行事で野外活動に来てる小学生がキャンプファイアーを囲んで
 輪になって踊る姿によく似た光景を造りながら陽気な時の三女神は『知識』を手渡した…!



 ボォォォォ!!



 ▽…回る、陽気で無邪気でいながら何処か残忍な、"悪意の無い邪気"を纏わせた女神の御神体が踊れば魔力が籠められた本は燃える

 ▽著者が思いを込めた魔本は灰に帰り、力は煙になりて知識値へと変換される――――




・【悪戯妖精の投石基礎書】知識値10
・【晴天の日光浴diary】知識値10


▽上記2点を知識値へと還元した


『知識値』3000


海未「荷物を減らしたからか少しだけ軽くなりましたね」


▽『11時50分』

① 『世間話でも…』

② 『モイライ達に名前をつけてあげる』

③ 『必要ないアイテムを売却して知識値に替えてもらう』

④ 『飴ちゃん取引』

⑤ 『物件(MAP上の拠点、街でもどこでも可)が欲しい』

⑥ 『今ある拠点のライフラインの取りつけ依頼』

⑦ 『拠点の改築リフォームを依頼』 現在1つ 注文済み『倉庫増築中』

⑧ 『家具を買いたい』

× 『陣に飛び込む』

⑩ 『MAP上へ』

直下

▽⑨『陣に飛び込む』>拠点へ

   フヨ…!   フヨ…!

                  ,,x***x、
                 φ     ‰
                 ψ,,x*%£*x%。-*x、
                〆: : : : : : : : : : ℃  %
                ,.イ: : : : : : : : : : : : : : :V  Ψ
            %Φ: : : : : : : : : : : : : :∬  ψ
          φ ‰: : : : : : : : : : : : : :%  〆     フヨ…!

            ⅱ  ¥: : : : : : : : : : : : φイ
              `''*x,, %: : : : : : : : : :〆φ
                ¨¨%''****''”  ψ
                 ‰     〆
                       ”''***'”


        パチ     `   ,ヾ、
               ` ヽ、 ,ノ )´( 、 ゝ
                ) Y  人 ヽ)ゝ'
                 (:.、)ノ'  ノ ,( `ノル'  パチ
        パチ   _,ノ   ..    t ソ
            `ヘ(   从;: .:;、丿)ノ
          i /_)   ,;   ;,,.  Y

            ⌒ヽ   .;:    ::;, ヽ
          丶 _人ノ,  ;:       ; (
            从ヽ   .;:        ;,ノ
         r===<彡-'"ソ_;;#;;从ノ="(ン(",,

        (\,ノ´フ,{='に}/{てニ}r=ィへ,)≡==-
        >`てk-'ト、iノ//ヽ)ー'レr小)人ミ三≧
        (ノメ'トf  //けi」(ノ'(ツハ)ト)三≧
           ^^''"'"ケ) (ハ)"(ハ)ヽ)"^^


「ほ~ら、精神エネルギーの結晶体できあがりだよ~」
「燃やした本の力を圧縮してあげたわ、受け入れなさい…貴女の知識となるでしょう」
「出来立てほやほや、お熱いうちにお召し上がりくださいなの!」


知識値の塊『 』パァァァ…!…ズブズブ…


穂乃果「んんっ!」ビクッ


穂乃果「…自分の中に光ってる球体が入り込むってなんか落ち着かないもんだね」

絵里「そりゃ落ち着かないとでしょう…心情的にね、急に自分の知らない言葉や物事が頭の中にぼんやりと沸いてくるのだから」



「他に御用はおありですか?」
「なんでもいいなさいよね」
「まいどありゃーした!そしてもっと売り買いしてってちょー!なの」


穂乃果「ううん、もういいよ」


「あら、そう?」


穂乃果「ありがとうね!また来るから…!」


▽『11時50分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
× 『お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

▽⑥調理で マグロ、ノコギリザメ、醤油使用


<トンテンカンテン!

<ギコギコ…!



▽金鎚が釘を打ち込む音をリズミカルに、恐らく鋸と思われる工具が何かを切断する音が倉庫の扉奥から聴こえる…


にこ「やってるみたいね」

凛「最初の改築の時みたいに、分身(?)みたいなのが工事してるんだね」







希「なら、ウチ等はあんまし倉庫の方に行かんようにしとこうか」

希「なぁなぁ、ことりちゃんお魚がまだ余っとるやろ?アレ今の内に調理してしまわへん?」

ことり「前に釣り上げたマグロとノコギリザメだね!」


希「あっ、それだったらお醤油があるから――――」




―――
――




トントン! グツグツ…!

『マグロの刺身(空腹値15回復)』×2

『鮫のすりみ団子醤油鍋煮(空腹値30(+醤油分10)回復&喰人欲 1名のみ20減少)』×1

が出来た!

       _」L∟ニニニ∟L」_
     ,,.+',,,,  ,ィl爪「「ミメ、 ~"''*、

    / ノ::::从从从 , 〝 〉    \
   /  ノ::: /:., ̄\ ̄\: ̄\    ∨
  ;   {:::::/:.:.:.:\_:.:\-:.\_:._:.\.   ',
  |  从〈:.:./:.:.:.\:.:.\--\_:._:.\  |

  |   }:::::\:.:.:.:.:./\:.:.\:.:.:.\:.:.:./  |
  ∧  ⌒ヾf彡}/:.:.:.: /:.:.:./:.:.:. /:.:.:/  /
    \   `¨´ \:.:.:/:.:.:./:.:.:. /:.:.:/ ./
     ≧s。.    ` "´ ̄ ̄ ̄.。s≦
         ≧=‐-----‐=≦




▽刺身1とつみれ汁を冷蔵庫送りにします…


① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
× 『お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

⑥ 食事 乾パン 13%と残ったマグロの刺身15%とでお昼を

▽⑥『食事』乾パン、マグロの刺身使用―――20分消費




ことり「折角お醤油があったし、凛ちゃんでも食べやすいように軟骨もすり潰して喉に刺さらない様にしようかなって」

希「凛ちゃんの好き嫌い徹底しようとしてるねぇ~」

ことり「今回のはね、ことりの自信作だから、多分お魚って言わなかったら案外気が付かないかもしれないよ」

ことり「ちゃんと特有の匂いも消す様にしてるし、味も誤魔化せてると思うから」


<パタン…

海未「ことり、2品とも収納しておきましたがこちらは…」つ『マグロの刺身』

ことり「そっちは…入らないなら仕方ないよね、生ものだからできれば今日中に食べた方がいいけど…」



穂乃果「だったら今食べればいいんじゃないかな?」ヒョコッ




海未「穂乃果、…つまみ食い目的で隠れてましたね?」


▽台所の物陰からひょっこりと顔を覗かせた、人間の少女は「たはは、バレたか」と笑う


▽それに対して「バレてるに決まってるじゃないですか、匂いと物音がしてたんですから…」と、獣人の嗅覚と聴覚は伊達じゃない



希「でも、お刺身だけってのも寂しくない?」

希「他に何か…」んー



希「…。あっ、そういえばアレがあった、ちょっと待ってて!」ゴソゴソ



希「じゃじゃーん!乾パン~♪」つ『乾パン』




▽…刺身と乾パンというなんとも不釣り合いな献立ではあったが
 無い物ねだりはできない、願った所で乾パンが炊き立ての白いご飯に変身するなんてミラクルが起きるわけじゃあるまい…




① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
× 『お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

直下

移動の進路で白妙と当たると戦闘?
安価下

今15の3マス南にいるのでは こちらは時間なしで飛ばして着陸できるので南下するなら今のうちかも
新しく動き出しそうな白雪の思念は恋人地下からか12からか出てくる場所がわからないけれど 安価下

>>663
その質問に関しましては、浮遊能力のある敵に移動中接触した場合

① 空中戦が可能なメンバーで戦闘(ことり『空:S』、絵里『空:A』、真姫『空:E』)

② 被弾覚悟で振り切る(逃亡)


※耐久性を上げる改築を済ませてあるので白妙の攻撃を1発受けたくらいでは空中分解→拠点を失う+全体が致命的なダメージを負う、ということはありません

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
倉庫に・【大福餅セット粉】【ぎっしり小豆】を入れて案山子×2を取り出す





0番にいくのかな?

▽⑩アイテム整理>大福粉と小豆を入れて、案山子を2体取り出す


「わっせ!ほいせ!よっこらせ…、荷物出すんですあ?」
「…まぁ、いいでしょう」

「仕事の邪魔なの、空気嫁なの」



        ____     -‐‐‐‐-    _,,. ...┐
    ______/.........㌻ニ::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、..........|_..二.._
  , :::::::::::::::>.../::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\..-〈:::::::::::::::.

  .′:::::::/ニ7::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.......\:::::::::::
  :::::::: く......|/::::::::::::::::://|:::::::| :::::::::::::::::::::::::::::::|......__) :::::::|
  |::::::::: {\|:::::::::::::::::// :|:::::::|、:::〈::::::::::::::::::::::: |/.......| ::::::::|
  |::::::::::::\|:::::::::::::::::/  |:::::::|i \\::::::::::::::::::::::::|__/::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|:/____,,.:::: :|  ,、_\:::::|:::::::::: |i ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|   -八::| |    \  :|:::::: : 八::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::r←予f \  r←予fE|::::::::/| ::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|x迯-ク     迯-グ.ソ/⌒' | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|      '      /:/ノ):ノ | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : ::八::::::::|           u  __/   | ::::::::::::::::|
  |::::::::::::::/ |\:个: _   ´ `    /      |::/:::::::::::::|
  |::::::::://ハ .|::::::\ ⌒ニ-  ___  -ニ⌒     :/|:::::: //ノ
  |:::::::::/〈ノ八:::::::|  (  |      |       .′:::::::/
. 八{\〈 /  \{   ,.ノ      、__     { |:/
   \. \    〕i斗i七       〕iトミ.,,   \
.            「: : :|   ‐‐  -‐‐   |: : :|


にこ「相変わらず可愛げないわね、3体目」ゴソゴソ


▽背後からブーイングを投げかけて来る小生意気な三女神には目もくれずに仕事屋にこは案山子を2つ取り出して、恋人通りで購入した食品を仕舞う


にこ「ほら、邪魔して悪かったわね…縁があれば今度飴でも持っててあげるから仕事はしっかりやって頂戴」




「    アイテム倉庫    ¬


  1 裁縫セット
  2 白雪の日記 Last
  3 大福餅セット粉
  4 ぎっしり小豆
  5 貞操帯
  6 性的倒錯のススメ
  7 ただの小瓶
  8 手鏡
  9 防寒着
  10 登山用ロープ
L               」

▽取り出した案山子はそれぞれ、凛と穂乃果に渡しました

▽12時を迎えた為、白雪の魔物の眷属が動き出します…(一桁目の数値で出現数が変わる)

[0→0匹]  [1~3 1匹]  [4~6 3匹]  [7~9 5匹]  [ゾロ目 めっちゃ強いの1体]  [00 白雪が恋人通りから少し出て来た 白雪VS白妙勃発]

▽出現コンマ判定  直下


① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『本格的な睡眠』
⑥ 『食事(調理も可』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
× 『お風呂に入る』
⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
⑫ 『アルカナ・アーツの修行』
⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』
⑭ 『拠点 発進ッ』

▽行動コマンド  ↓2

>>1に質問ですが この機動要塞で雪山の上空を移動する際は
徒歩や空を飛ぶ移動のように高度を気にする必要はありますか? 安価下

>>669
拠点は高度気にせず飛べます、が仮に0番や月、星などの横に降りるなら着地点を考えた方がよろしいかと

降りたはいいけど肝心の目的地が此処からじゃ1マス隣に行けない、だと困りますので…
もし分からなくてお困りであれば徒歩でちゃんと進める位置をご案内いたします

10-2-737が高度表でしたっけ 安価下

>>671
高度表です

③②①②□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
④⑤④③■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
④⑤星③□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
④③③②■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
③②②②□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
②①■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
②②③■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
②②②④■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
③③④④□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
⑤④月④■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
⑤④④⑥⑧■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
④⑥⑤⑥⑦□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
③⑤④④⑥禁□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
②②③⑤■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□①②■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

⑭ 『拠点 発進ッ』 西10マス南6マス移動 


これでE-11いけるかな

MAPにでたらキャンバスに隠密の陣してからいく? +聖杯の分針後退もオプションで
隠れてると逆にバウリンガルによる交渉(案山子を譲るとか)はできないだろうから迷うけど 安価下

▽結果『95』…『5』>出現数3匹、それぞれ、1マス進んだ!

▽⑭拠点移動を選択『E-13』地点へ


『12時10分』



にこ「ほら、凛!穂乃果!」カカシ、ポーイ!


凛「はいにゃ!」パシッ
穂乃果「おっとと…」ガシッ


にこ「で、行くんでしょ、此間のリベンジって奴に」


▽赤茶色、焔を連想させる何処かエキゾチックな模様のチャクラムを磨きながら言った


穂乃果「…うん!」

にこ「あれから私達は強くなった、今度こそあの薄っ気味の悪い病院の最下層を踏破してやるわよ」フフンッ

凛「凛だってもう足手まといじゃないからね、やってみせるよ!」





絵里「ちょっと、ちょっと…なに私達抜きで盛り上がってるのよ!」タッタッタ…!

希「そやで、ウチ等だって居るんや…そっちの世界でもμ'sは9人揃ってこそ、なんやろ穂乃果ちゃん」ニィ!



スタスタ…



真姫「…何が待ち構えていようと、ありのままの真実って奴を暴いてやろうじゃないの」

海未「ええ、白妙の―――いえ、綺羅ツバサがそこで何かをしていたのだとすれば、調べる必要はありますからね」

ことり「どこまでも着いてくよ…っ」ギュッ






花陽「…穂乃果ちゃん!」

穂乃果「うんっ!」





―――
――


https://www.youtube.com/watch?v=iHwpF9BiHMU
[BGM:…聖剣伝説3より]



ザザッ



        ガガガ――


▽L e-13」つおたう

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■森⑨熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■☆0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂



                【。。。+クウキョナル 幸山】

――――


穂乃果(来たね、外はいやに静かだけど)

穂乃果(嫌な感じだけはすごくするよ…)スッ



① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

× 『お風呂に入る』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』

⑬ 『アルパカ貯金箱に知識値を入れる』

× 『拠点 発進ッ』(今降り立ったばかりです)

▽行動コマンド  ↓1


③ 『一時的に此処を出る』全員で

▽③『一時的に此処を出る』を選択







―――――――――――ヒュオオオオオオオオオォォォォォオオオォォオオオオオ…




__ ,.::-ーュ_,、_rv:..、         _                      _,,-─-::_,,
::.`` -、.::... .:、:...-iー..__,、_  ___ノ:.ー、_               ,,--‐'´::....... :i .::::::

_::. ` .:::., ..:::ーy ....:.. :... .:::.`'".:: ::i..   ヘ' ̄`::r、─ 、_, 、_,、--''`'´.:::::::::... .::.. :::. .:::::...
::`'-‐'" _"::.:.:.:.. ,_ - 、::..... ::   ::..v :....::"  ..:;''.:'" ` ::.   :.:.... .::::::::.:.:.:.. :...  _,..- ''
::. ::..:::.......,;,..  ./:: .:.:: 丶 .. ..:......、  :.、  ノ-",::~_- 、:::::::::::.::...-、  `-  :::. .., '":::::::::::::::
;;_:::::....,,;;;,,;;,,;、 _ ;:::..:.::::.......::... ..:::‐::....:::..   ..: ..:::::.:.:::::::::::::::...:.::::::::::::..:.:...  `'.:_r'::::::::::::::::::::::

.................................................................................................................................................r:::.、_,,'':::::::::::::::::::::
::: :.;' ::. . :.:: .::.::..:'     :.::. :.::       ::.'      ::.     ..:.'.:::::::::::::::::::::::::::::::/













          ▽いやに しずまりかえってた





・>アイテム <
Θ『この場に留まり休む】
。『MAP<アーつ》 ]
・『採しゅ〕(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』

・『標高の確認』


1マス先
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(↑↓→)は雪と氷に覆われた岩肌



▽東 は    .




直下

希のMAPアーツで隠密の陣 キャンバスに絵の具使用

▽『MAP<アーツ>』+キャンバスに絵の具で持ち運び可能に


   ,':::::l::::::::::::::\::::::::::::::::::゙.::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::| |!
   |::::::丶::::::::::::::丶::::::::::::::::ト、 ::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::::::| ||
   |:::::::::::\:::\:::::::、::::::::::::::|::\::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::!::::::! |!
  |::::::::::./>、:丶:::゙.:::::::::::|__:::\:::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::|:::::::! i!

    !::、::::::::..ヽ \::::::|:::::::::::::!,、ヽ :::\::::::\:::::::::::::゙.:::::::::::::/|::::∧/'
   lハ:\::ミ、彡ヌTヽ!::::::::::::|| ヾ. :::::\::::::\::::::::::::、::::::::/:::!:/:|:ハ
   ヽ \\ヽヾy’ |!::::::::::::| ヽ} }\:::::::: `::::::::゙:::.::::::::、:/:::::/::/:|::ハ

    \ `ー7 ‘   /|:::|:::::ノ!. / ハ:|::ヽ::::::::::::::::::::::::\::::::Y::,:'::/::::|:::∧
        /      |,イ::ハ:::、Y  Y::::::\::、:::::::::::::::::::゙:.:!:'::/::::::,:::::::リ
        \    ノ/|::|::ト:.、  |:l、::::::::\:`::-::、::::::::::}:!:/::::::/:::/__
         丶     /' |::| \ ゙.:\::::::::≧=-、≧、ノへ_/<≧=、/
          `ヽ、    !::!   ヽ ヽミ==‐ァチ'~ | | ヽ、| | \ ,'⌒)
               ヽ    ゙、、ヘ     _ / //ァ‐ァ (⌒)'⌒) ノ-:':::::::≧=───===-..、
             丶-‐'" \゙.  / /⌒l >::::`ー:’::\(__)':::\::、:::::::::::::::::::≧=-..      \
                   }/  つ/7´:::::::::::::::::::::::\ ゙.::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::≧-.._  \
                  _/    7 / ::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::\:::::::::::::::::::::::::゙:::::.::::::≧、. ゙.
             _... -─'"      /:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::: \:::::::::\、
        =─‐≦-..、         /:/,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::\



 希「道中で無用な戦は避け、自分らの力は可能な限り温存する…兵站の基本や」


 希「今回はちぃーっと気合入れて描くで…!」






                  __      __
               j{ }     { {i

               ___j{__j{_____}i__}i___
           |                     |
           |                     |
           |                     |
           |                     |
           |                     |
           |                     |
           |                     |
           |                     |
         ┌┴───────── ─┴┐

.            ̄ ̄j{ j{ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄{i {i ̄ ̄
               j{ j{.      | |.      {i {i
            j{ j{      | |     {i {i
                j{ j{_____| |_____{i {i
              j{ j{'――― | | ―――'{i {i
           j{ j{       |_|       {i {i
.             j{ j{                {i {i
              j{ j{               {i {i
          `¨´               `¨´



 ▽【隠密の陣】を描き込んだ!!



☆陣から5マスの範囲で敵対勢力の魔物娘に認識されなくなった!
 (キャンバスに描いて持ち運んでいる為、実質、戦闘が起きるor2時間後『10時20分』まで効果切れない)

☆陣から5マス以内の敵に自分から遭遇(不意打ちを仕掛ける)した場合、相手が上位であっても100%先制が取れる

☆戦闘になった際、最初のみ2ターン連続攻撃可能


・>アイテム <
Θ『この場に留まり休む】
。『MAP<アーつ》 ]
・『採しゅ〕(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
・『標高の確認』

1マス先
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(↑↓→)は雪と氷に覆われた岩肌

▽東 は    .

直下

今『12時10分』だから2時10分でおk? 安価下

>>683
はい

ではMAPアーツで聖杯の分針後退を2回使ってください



『聖杯』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】
【総合蓄積pt8290 現在6390pt】

☆時間経過型成長…1時間経過毎にptが10貯まる



         _ .. _

      .,._"´ 、‐ - ~"_ .
    / '´_..-`-'〇‐=._ 、 ヽヽ
   /,.' ´    ´ ̄` `. .`、`、
  .,'.,'                    i ',
  .i.i ゝ _                ノi i   _
(、 l.l -_= = ̄="‐"=_ニ ニ  ,l レ'"´ ,ァ- ̄`ゝ
とヽ、_          ~" > ´   /
.ヽヽ、*)- ..,_       ィ'    ,.'
  .トvヘヽ ̄      ∠l ト   /
  ´ヽニヽ 、_ .,_⊂⊃_,..ノ.l ``、、 {

     .ニ ヾ `"テ'' " i/.イl   >ヽ
     '.ニ、 ヾ ノ  ./  ',i /
      .`.ニ、i´ `'/ _,.`、
       `ニY  ヽ_´.\ `
       ,r-.>.ー i  .、ヽ \
    _,∠ュァ,ヘ`ー'(  ) ノ  ヽ
   ,ィ'ァ   )  r‐ > .〉ヾヽ  .i
  ./.i' .,r''" ̄" '' ‐- `',,_ ノ   ,'
  i , / ,.イ´`ノ"i ‐ 、      ノ
ノ ノ i././  i     i ~"'' T" i、',
Y .{  ii .i   ノ    ヽ ヽi  ` } }
 ` ー " `ー-.L _ ,,ィヘ、_」 L.ノ.ノ‐'






『使用可能』☆ 分針後退…時間を『30分』だけ戻す<MAP上限定> 既に起きたEVやステータス変化が戻る訳ではない
             【朝】~【夜】、3時間ごとの希望値判定を気にする時に使うモノ
              消費pt30






『分針後退:♡』を2回使用します!


既に起きたEVやステータス変化は戻りはしません…




     穂乃果「聖杯よ…!時を遡らせて!!」キュィィィン…ッ!!



――――――――――-
            ――――――――――
                     ――――――――

                           ―――――――――-

                                          ―――― ―

☆時が1時間だけ戻った!『11時10分!』

・>アイテム <
Θ『この場に留まり休む】
。『MAP<アーつ》 ]
・『採しゅ〕(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
・『標高の確認』

1マス先
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(↑↓→)は雪と氷に覆われた岩肌

▽東 は    .

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


 今回はここまで!次回は水曜日 5月1日 夜22時30分予定


白妙の魔物が北へ3マス移動、施設内に侵入

雪兎3体、それぞれ1マスずつ移動

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 平成から令和にまたいだ実感ゼロ 白妙さんが悪魔像にいるうちに
モブ娘からは見えないだろうから置手紙と案山子を残したりできるかな

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300


       第一に必要なのは大胆さ、

      第二に必要なのも大胆さ、

      第三に必要なのも大胆さだ。


<マルクス・トゥッリウス・キケロ 紀元前106~紀元前43
                     古代ローマ政治家>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』3000+300=3300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽聖杯pt 【現在6330pt】  戦闘における隊列  全員 前衛

▽仲間の魔物娘のステータス


『小泉花陽』(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)生命力・耐久性 S【3390/3390】
(朝・昼)魔力 S 【4350/4350】

【星空 凛】
(朝・昼)攻撃力 A 【190】"黄金の爪装備中 900×コンマ一桁分連続攻撃"+物理アーツ応用可
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4700/4700】
(朝・昼)魔力 C 【900/900】

『矢澤にこ』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力 S 【690】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【5470/5470】
(朝・昼)魔力 A 【2400/2400】

『絢瀬絵里』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)生命力・耐久性 SS 【7300/7300】
(朝・昼) 魔力 SS【4500/4500】

『南ことり』(中級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 B 【70】(全体攻撃)特殊武装装備 命中100+盗む
(朝・昼) 生命力・耐久性 A 【2450/2450】
(朝・昼) 魔力 B 【1470/1470】

『東條 希』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【2150/2200】


『西木野 真姫』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力C 【50】 特殊武装装備 自身の魔力値の差額ダメージ+消耗した魔力値÷15魔力吸収の効果
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4900/4900】
(朝・昼) 魔力 SSS【6450/6450】


『園田 海未』(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】 特殊武装装備 ルーツ当てや見つけたページによってダメージ変動
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【2900/2900】






▽一行は東へと進んだ、その先にあるのはケミカルの炎を吐き出していた建造物で今は、しんと静まり返っていた

▽手持ち式の花火が最期の閃光を吐き出して、燃え滓1つ出さないタダの塵屑になってしまった様に、本当に何も無い静けさが






『11時20分』

▽【F-13】

・『 おいでよ  中に入ろう】

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『標高の確認』

・『移動1マスor2マス』

▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする

直下

『 おいでよ  中に入ろう】

▽『侵入』


 緊急避難経路用 コード

 【 5 R : 5 2 [ 】
※食堂裏から入り込めます


通常コード

【 F D 2 D O R 2 】
※普通に入り口から入ります







 穂乃果(前回は中庭からいったんだよね…)スッ



▽操作パネルの上に指を滑らせるようにしながらキーを入力していく、避難経路の方のパスを通して
 正面玄関とは違う、裏口から―――食堂へと入り込んだのだ、今回はどうしたものか…







①正面玄関から

②前回と同じルートから


直下

①正面玄関から

▽正面玄関から




穂乃果「…」ピタッ

穂乃果「今から、裏口じゃなくて"正面"から乗り込む…覚悟は良い?」


にこ「正面…あの変な機械に銃器で蜂の巣にされかけた所ね、随分大きく出たわね」


絵里「なら私が前に立つわ」

絵里「体の丈夫さには自信があるものね、あら…そんな顔して心配してくれてるの?」

穂乃果「…信頼してるよ、でも痛い目にはできればあって欲しくない」





穂乃果「いざとなれば、また使うから…」スッ『聖杯』



絵里「…ありがとう」

絵里「さっ!行くとしましょう、ちゃちゃっと開いて頂戴!」


pipi…!
           ガコッ!




真姫「…開いたわね、行きましょうか」

花陽/ことり「「…。」」ゴクッ







           0番用 BGM

【サガフロンティアより: 生 命 科 学 研 究 所 Alone 】
https://www.youtube.com/watch?v=ZNy1sYAytg0


『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺) ■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□☆□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■

▽このレスが ぞろ目で敵襲  01~23で機銃射撃の出迎え 00で仲間が一人死亡 99で戦闘不能者5名



絵里「っ!」バッ!スチャ!


▽正面から堂々と入り込むや否や手袋を嵌めた手は銃を握りしめ、敵が潜んでいそうな箇所へと向ける
 潜伏している者はいない…何時ぞやの様に四つ足の蜘蛛を思わせるフォルムの兵器もこちらには来ないし、わらわらと蟲の眷属も迫りはしない



          ⌒ヾ¨ヽ

          /   rく⌒≧==--   _
        , /   rく /          `ヽ
.      / / |  ゝ/ '  /  /{i|、
    /  イ j/ i}∧{ /   /_ り \   ハ
    ' /〃}/   ノ′ V   /x=ミー  _ヽ   i|
   {/  {{i/ / |{  r{   {くヒり ゙  r=ミV i|
      / /   八 圦 从       ヒツ/| 从
    〃 /     V| ∧ ヽ  _ ' / リ′
    {イ         }ト. 〉:\  ゝ.ノ ′
     {   x==ミーく V〉  〕ト イ
       /    \i┐V〉::{人 |i |
        { .:/     :| |::::}リミ{}¬}リー 、
         〉   r 、 |_|__:::}/} \::} ∧
.        /    \{ r ヽ\jハ }::\,∧
        { ___八 L{_r }::::::::::V::::::::ヽ }
        乂___‘,   \ ,ノ` 、:::::}::::::::::::}i}
            }:.    :.\   \., '"⌒ヽ
            |:∧   `¨¨¨¨¨´  ,,く  }
            |::::∧      .,s≦   V
          ノ:::::::::ゝ _.,s≦::::::゚'*。   }

絵里「…全員、危険はないみたいよ」(魔眼)ジィー


希「ウチの隠密陣もある、よっぽどのことが無い限り敵さんはウチ等の存在には気がつかない筈や…」

希「なんかセキュリティーに引っ掛かって天井から銃器が降りて来て発砲とか地雷を踏むとかはどうにもできへんけど」


                _____
           , . : '": : : : : : : : : :``: .、
         /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

.        , ' : : : : : ; : : : : ゙、: : :、: : : : : : : : :ヽ
        /. : : : : : :i.: : : : : : :',、 : ヽ: : : : : : : ',: ゙、
.       / : : : : : : ;'!: : : : : : ', ', `' 、:ヽ: : : : : :i : :゙,
.       ,' : : : : : : / i |',: : : : : l',:l--‐ \: : : : : !: : :',
      l. : : : : : :,'  ';| ',: : : i: | リ x==ミ゙、: : : .l: : : :i
      |: : : : : ;.| ‐'" ゙、ヽ: : |リ "' _)゚:心゙; : : j、: : : !
.       !: : : : : '|  ,x=ミヽ:|   弋ツ.ノ l: : ,' ゙,: : :|
.      l ; : : : :.゙, 〃 _)゚小 リ     、 、 /: :/h /: :.j
      ',:゙、: : : : ゙,込ツン   ,     //_,ノ: : /'
       '; :\: : : :\ 、 、    , 、   " ,': : ://- 、,
       '; : : `: :、:ー-`-    !, )     ./:./:/'    `ヽ,
        >ヽ\:',ヽ:ヾ、        /ー、メ       ヽ
       /   ` `ヾ `'〈``' t‐ -- '"  |  ',j       ゙、
.      {        ', /,ノ      ゙、/        }

       i          !/、,_      _ ,'         ,.ノ
       〉        ノ、   `  ' "´/゙、          メ,

凛「でも、第一関門は突破したってことでしょ?」

海未「ええ、油断は禁物ですが…」




① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下

② 『階段  昇りor下り』  昇りで2階へ

▽昇り階段で2階へ 階層移動したことで10分消費

『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□所員宿直□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

現在位置○
砲◇…近づく侵入者を撃つ 範囲5マス

▽『11時30分』


―――近くに魔物娘の気配は




                     ―――するッ!




 絵里「!…穂乃果、下がりなさい」

 ことり「な、何か居るの?」



 海未「何処かの部屋に居ますね…ですが、最初希も言った様に今の我々は敵に認識されません」

 海未「こちらから不用意に手を出さない限りは無事でしょう」



 穂乃果「…。」


 穂乃果「近づいて様子を見るって言うのはできないかな?」

 海未「そうですね、できないこともありませんが…極力はリスクのある行動に出たくはありません…」う~ん




× 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』

直下 直下レスがゾロ目で罠を踏む

② 『階段  昇りor下り』 昇りで3階へ

ごめんなさいワナ踏みました 安価下

▽昇り階段で3階へ! 階層移動の為10分消費します… 『33』ぞろ目により罠を踏んでしまった!


『愚者 3階』
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■㊦↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□□□○□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■□□□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■×■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□□□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■㊦階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

× 『管制室』(隔壁が降りてる+カードキーによるロック)
× 『屋上扉』(外に出れます)
② 『階段  下り』
× 『脱出陣』
④ 『会議室』
⑤ 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』 (現在位置)




コツンッ…コツンッ…




▽道中、蠢く人影はあった…荒い息遣い、鉄の匂い…何かが衝突したり振り下ろして叩き付けるような打撃音
 眼を向けない様に足早にその階層を立ち去ろうと上層へ上った、そして廊下を歩いていた時に…





  カツンッ



 真姫「ハッ!こ、これは…」ポォォォ


▽それに気が付いたのは西木野真姫で全員が足元を見た時には既に床は光っていた


【罠】

00 ―――黒の魔物娘が待ち構える部屋に飛ぶ

01~23 爆雷符 全員にダメージ2000

24~45 欲望値が全員 30上昇 偶数で色欲 奇数で喰人

46~67 眠り姫の花棺、全員が睡眠状態~長引くほど時間経過+魔物に囲まれる

68~89 物欲の蠅 アイテム消失1~3

90~98 味方全体の魔力値 半減

ゾロ目 なんと!???が助けてくれた!

直下

▽結果『75』…物欲の蠅<ベルゼブフ>の眷属 ▽白妙北へ5マス



▽強い白光に目が眩んだ、劇場舞台の床下に埋め込まれた大型照明から手痛い光のアッパーカットを貰ってしまった気分だ


▽ほんの数秒で5、6秒くらいの体感時間だったが…光が収まった時には…っ!











             ことり「……?」パチクリ

             ことり「あれ、なんともない」



 花陽「わ、私もです…特に痛いとか【状態異常】や魔力が身体から抜けたとかも…」

 絵里「え、えぇ…私もよ、ハッ!?穂乃果は!貴女意識はしっかししてる?前に見たいに行動がチグハグになってるとか…!」

 穂乃果「異常は、無いみたい…」キョロキョロ


 にこ「じゃあ…なんだってのよ、単なる目潰しってコト」









     ブゥゥゥゥー―――z_______________________ン!






 海未「!! い、いえ違います!あれを―――」


 穂乃果「うわっ、なにあれでっかいハエだぁーーー!子犬くらいのサイズがあるよぉ…」

 海未「違います!そこじゃありません!あの蠅が持ってるのは私達の荷物ですっ!」


このレス判定

コンマ2桁目(左側の数値)が1~4 アイテム1個 5~8 アイテム2個 8~9、0 アイテム3個

コンマ1桁目(右側の数値)が

0 誰でも指定可能
1 穂乃果
2 ことり
3 海未
4 真姫
5 凛
6 花陽
7 にこ
8 希
9 絵里


× 『管制室』(隔壁が降りてる+カードキーによるロック)
× 『屋上扉』(外に出れます)
② 『階段  下り』
× 『脱出陣』
④ 『会議室』
⑤ 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』

▽行動コマンド
直下

④ 『会議室』



何か資料ないかな 海未ちゃんから2つか

▽結果『63』…海未から2つ!

・【チョコレート】
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
・【  】
・【  】
・【 】
・【奴隷姫の髪飾り】
・【魔力保存器】


▽どれか二つアイテムをお選びください…

直下









▽会議室を選択


海未「あぁ…」シュン


▽大分軽くなってしまったリュックサックを背負いながら、旅団少女隊は薬品臭さのある廊下を歩いていく


穂乃果「どうして海未ちゃんの荷物は盗られちゃったの?」


真姫「『あの罠を踏んだ者から道具を盗む』っていう条件の【MAP<アーツ>】だったのね、私達の姿は敵にも見えないしあの蠅にも分かってないわ」

真姫「というより、あの蠅にまず自我自体が無い、生物が罠を踏んだら出現して光で視力を奪われてる内にひったくるっていうシステムなのよ」


真姫「術者本人はどこの誰から盗んだかなんてわからないわ」


希「海未ちゃんも気ぃ落とさんといてポジティブに考えよう?逆に軽くなって良かったってな」



『会議室』


▽長机に椅子の群れ、一番前にはクリップ磁石とマグネット、部屋に入ってすぐに目についたのが



① 机の上の新人用書類
② 隅っこの段ボール
③ マグネットで掲げられた用紙
④ 窓を眺めてみる
⑤ この部屋を出る

直下

・【チョコレート】 ・【奴隷姫の髪飾り】で
↓2なら① 机の上の新人用書類

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 行動コマンドが↓2じゃなくて直下って書かれてましたね…
紛失アイテムはチョコレートと髪飾り、行動は新人用書類で


         今回はここまで!


    次回は5月5日 日曜日の夜23時頃の予定

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 アイテム欄空いたし並べ替えが必要かも 戦闘に入るまでにログボとかで知識が稼げるといいな

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]+知識値300 +500


          げぇむを再開しますが

    先日は休止報告が急でご迷惑をお掛けしました
  通常ログイン・ボーナスに加えて知識値500を贈らせて頂きます


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』3300+300+500=4100

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽①机の上の新人用書類を選択


にこ「新規の職員用だって」ペラ



▽長机の上に置かれた紙束には簡単に此処に赴任することになった人物への説明が書かれていた、その中で一番眼を惹いたのは






  『モルモット牢への生き方、地下1階にある【新人職員用の注意書き】を3回見る事で罠を解除できる』

  『何らかの不具合が起き、更に下層に居る化け物共が繁殖用の番いを求めてモルモット牢に行こうとしても解除されなければ落下』
  『また、牢から脱獄を試みた者も内側からは出られない仕組みとなっている』

  『落とし穴の解除後は1時間だけ行き来が可能となる、1時間後には元通り人が乗れば落ちる床に戻る』




 にこ「…これはもう知ってる情報よね」


 絵里「ええ、あの蟲とバスケットボールの子に教えられたわね、先にこの部屋で知っとくべきだったかしら…」

 海未「わざわざ温泉を経由しなくても、落とし穴を利用すれば全員で下層に行けたんですね」




 穂乃果「…でもさ、モルモット牢って確か隔壁が降りてて中には入れないんだよね?あとその下の階も似たような所が」

 にこ「うん?そりゃそうでしょう、ヤバい奴を牢にぶち込んだり隔離してんだから絶対に逃げたりしないように最善を払う必要があるわ」

 にこ「一階の正面玄関にあったパネルでそこも操作できるみたいだけどね」


① 机の上の新人用書類
② 隅っこの段ボール
③ マグネットで掲げられた用紙
④ 窓を眺めてみる
⑤ この部屋を出る

直下

▽③マグネットで掲げられた用紙を選択



              『~最下層への行き方に関して~』


 ・一番精度の良い人造魔物娘の製造を可能とする機器も含めて最下層にある重要設備だが、院長、町長と一部の者のみ通過を許可する

 ・2階の渡り廊下から行くか、3階の種族資料閲覧室の奥にある扉が順路となっている、いずれも厳戒な警備と監視を怠らないように努める事

 ・資料閲覧室奥の降り階段用扉は常に鍵で施錠し鍵は1階の重要機密室へ保管すること、重要機密室は常に赤外線セキュリティーがある為

 ・院長、町長から『暗視すこぉぷ』をお借りすること、例年、何も知らない職員が赤外線に触れ、あえなく魔物娘の餌食となり殉職するケースがある



  〇院長へ、資材倉庫の鍵を【異種交配実験室】に置き忘れることで他の職員から注意されています、どうか置き忘れの無いように、職員一同より


◇培養カプセル管理室で魔物娘を殺処分する為のコードは37564である、時に諸君らの命を守るパスコードになり得るので新人は忘れない様に








 ―――
―――
――





    絵里「…」

    絵里「思うのだけど、私達なんで地下から見て回ったのかしらね?」


   穂乃果「さぁ…」


▽あからさまに、先に上層から見て回った方が重要な情報得られたのではなかろうか?と思う内容が書かれている
 …地下層には怪物、上層は怪物を見張る人間


▽地の底は地獄で、天は善性の人が住まう極楽浄土とでも考えて過去の人はそういう創りにでもしたのか…


① 机の上の新人用書類
② 隅っこの段ボール
③ マグネットで掲げられた用紙
④ 窓を眺めてみる
⑤ この部屋を出る

直下

▽②隅っこの段ボールを選択




  段ボール『 』ポツーン





               /⌒\ /`Y >────
             /: : :._ ノ≦´.: : : : : : : : : : : : : : :.\
               /: :く: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
           |: : :.入/.: : : : :.|.: : : : : :.i.: : : :.\: : : : : : :.\

           |: :./ /.: : : : :. :./{.: : : : : :.|´´≦ミ: :ヽ.: : : :. :. :.}
           | : ∨.: :. :. :. :./ .|.: : : : : :.|    `Y.: : : : : :. :.|
           |.: .:.{.: : : :.{:.|:.| .|.: : : : : :.|     |: : : : : : : :.|
           ∨: |.: : : :.|人{⌒{.: : :. :. :.|´ ̄ ̄\.: : : : : : : :.|

               }.:.:|.: : : :.| 芹云\: : : ノ芹云ミ  |.: : :. :. :. :.|
               |.:.:|.: : : :.|〈 辷リ  \  辷ツ ヽ|.:..:. :./ : : |
               |.:.:|.i{.:. .:.|                  | : : /.i: : /
               |.:.:|八.: :.|      ,        /: :./ }.:.:{
               |.:. :. .:.|\、               /: :./ .ノ : |
               |.:. :. .:.| }ト     n      厶イ_/.:. .:.|
               |八.:..:.| |: :\          イ.:. :.:.i.: :. .:.\
                 \{ /.: : : :.`>、_  <´ }.: :. .:.|.: : : :. :.}
                  /{.: :. :. .:./⌒\   _/i、.:..:.|.: : : :. :.|
                |从 イ´ {_ ∧ ∧  人: :/: : : :.八}

             > ´ ̄´ |  / ̄ ̄\/ ̄ ̄}⌒ </

穂乃果「あの段ボール開けたら何か入ってないかなぁ」




穂乃果「こういう会議室みたいな所ってさ、よくお昼にお弁当とお茶のペットボトルを配るみたいな印象無い?」

ことり「どうだろう…少なくともお弁当は無いんじゃないかな」



▽仮に弁当が入ってたらかなりレアだ、きっと色取り取りの超カラフルな菌糸が繁殖しまくった年代物のお弁当だろう…

▽飲食物はあまり期待しない、というか期待したくないが…もしかしたら書類の類はあるかもしれない
 淡い希望を胸に彼女は大昔の海賊が隠した埃にまみれた宝箱の蓋でも開けるようにガムテープに手で触れて―――




       コンマ判定


 00 アイテムだと思った?残念、モブライブでした!!(滅茶苦茶強い人造魔物娘)

 01~32 厚紙

 34~51 防寒着

 52~71 飴玉イチゴ味

 72~98 布切れ

 ぞろ目 緊縛JKの基本(エロ本)


直下

▽結果『92』…!『布切れ』入手






          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |
      / , ´      l. |
     / ,.,'        ヽ,'
..   /. , ' ,′        、
..  / ,' 〈-‐ 二二二二二i


 穂乃果「何かあるかなーっと……おっ!」


―――
――






          /ニニニ、ニニニニニニニニニニニニ
            {ニニ<  >ニニニニニニニニニニニ
         ニニニレ、/ニニニニニニニニニ三ニニ

         }三ニニニニ≧: : : : : : :} \: : : : : :≦ニニ
        〈三ニ≧ /: : : : : : : : : } :}   ヽ: : : : : : :\))
         }/: : : : ,': : : : : /: /::/__ノ、: : : : : : : }j

          j: : : : :,': : : ::/:/ // =ニニ   ヽ}: : : : : j
         ,'{: : : : {: : /⌒  ノ    芹芍示マ: : : : : :
          { }: : : :ハ'"  _彡       乂少 / : : : /: {
         { }: : : : ハ´ ̄ ̄         ̄ /イ : ノ: : :|
          乂 : : : : :ヽ  '''     ,   '''   イ/: : : : ヽ
       /: :ヽ: \: :\`            イ: /: : : : : ヽ
      ,:/: : : : `: : : :`: 、ー   ´ `   イ: : : : : : : : :ヽ: ヽ
      { {: : : : : : : : : : : : :> 、    イ彡: : : : : : : : : : :)、: }

      ヽ ヽ: \: : : : : \: : : :}--、¨==/: : : : : : ://: / )ノ
         `ー`ー- : : :ヽ:: :}// | |/((: :/: : : : : : イ

        z====ニ ヽ/}//}//| |/ヽ/////  `ー--- 、
       /        ` /: : ヽ/| | /: : :(: イ'"        ヽ
        {       //从ノ人):| | (人: :)//へ

 真姫「それは…布切れじゃないの、期待損ね」


▽少し厚みのある長い布切れ、巻いて暖を取るための物だったかもしれないし、ちょっとした包帯代わりとしても使えそうだ


 穂乃果「使えないの?これ」


 希「せやなぁ…鍛冶屋さんの貢献度に、ってもうMAXまで行ってもうたし」

 真姫「……布ね、加工すれば何かにはできるんじゃないかしらね、例えば"リボン"とか"マント"とかね」


▽ことりに布切れを持たせました


ことり「うーん、少し厚すぎるのがなぁ、これだと今作ってる衣装には…むぅ」ジーッ


① 机の上の新人用書類
② 隅っこの段ボール
③ マグネットで掲げられた用紙
④ 窓を眺めてみる
⑤ この部屋を出る

直下

④ 窓を眺めてみる

窓の下から中庭や渡り廊下の様子が見られないだろうか

▽④窓を眺めてみるを選択

  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|
  | ┌────────────‐┬┬┬────────────‐┐ .|

  |  | |  i   i i i  i         .| | |         i  i          |   |
  |  | |  i   ,i .i i  i         .| | |         i  i         |   |
  |  | |  i.   .i .i i  i         | | |         .i  i    i   .ii|  |
  |  | |  i   i .i i  /           .| | |            ヽ  i  .i  i   ii|  |
  |  | | .i  .i .i. / /             | | |           ヽ ヽ  .i  i  ii|  |
  |  | | i  i  i./ /          | | |              ヽ ヽ  i i  .ii.|  |
  |  | | .i  /  / ./            .| | |               ヽ .ヽ .i .i  ii.|  |
  |  | | i /i / ./              .| | |               ヽ ヽ i i.∥.|  |
  |  | | i/./ / ./────────┘ | └─────────ヽ ヽi∥, .|   |
  |  | | ヽ  /__________.....| ____________,Yo≦!. |  |
  |  | |≧g〈、                    | | |               ヾ7i i゙i |  |
  |  | | i.i¨i゙´                   | | |                    i .i i i |  |
  |  | | i i i                  | | |                     i .ii i.i |  |
  |  | | i .i i               | | |                i ii  ii .|  |
  |  | | i i i                  | | |                  i .ii  i .|   .|
  |  | | i .i i               | | |               i ii  i...|  |
  |  | | i  i i                 | | |               i i.i  i..|  |
  |  | | .i  i i              | | |                 i .i.i  i..|  |
  |  | | .i  i i              | | |                 i .i.i  i..|  |
  |  | | .i  i .i─────────┘..| └─────────‐.i  i.i  i..|  |
  |  | | i  !__! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ i  i..|  |


▽3階、この施設の最上階に位置するこの窓から覗き込むと2階が見える…入口から入って左側の小窓を見れば
 真下の【半壊部屋】は見えないがその一つ左側にある【バイオタイド関連室】の大きな窓ガラスが見える
 入口から真正面の窓からは途絶えた【渡り廊下】が…




穂乃果「…!絵里ちゃん、ことりちゃん、中庭で飛ぼうとした時、あまり長い時間は飛べなかったんだよね?」

絵里「ええ、飛んで上の階層に行こうと思うと体に鉛が付いたみたいに重く感じね、丁度中庭のど真ん中辺りに重力、引力の<アーツ>でも
   仕掛けてあるんじゃないかって感じだわ、前来た時に真姫とにこを持ち上げて無理矢理上ったけど…全員は無理よ流石に」







   穂乃果「"落ちる"分には問題ある?」


 ことり「落ちる?…それは…どうだろう?」チラッ

  絵里「…試してみないと分からないわね」




   穂乃果「グライダーってあるでしょ、パラシュートとかで滑空する奴だよ…あの要領で行けたりしないかな?」



   海未「なるほど、それは盲点でしたね…飛んで向こうに行くでは無く、落ちて向こうに行くですか…」

   海未「しかし、渡り廊下の方は距離がありますし、なにより、"落ちて進む"だから戻って来れない」

   海未「片道切符という奴ですよ、ことり、絵里、頑張れば真姫は行けるかもしれませんが
                   当然我々を抱えてじゃ距離のある向こう側までは到底不可能」


   海未「ただ、左側のバイオタイド関連室ならあるいは突入可能かもしれませんね…」


   海未「飛べる人がロープか何か持って、窓に飛び込む…あとは室内でそれを何かに括りつければ…」


  凛「あぁ~!あれでしょ?公園にあるターザンごっこができるロープの遊具、紐に滑車がついてるあれだにゃ」

   海未「2階か入ろうとすれば砲が設置された廊下を嫌でも通らねばなりませんからね…」


① 机の上の新人用書類
② 隅っこの段ボール
③ マグネットで掲げられた用紙
④ 窓を飛び出しを試みる
⑤ この部屋を出る

直下

次どこ行こう ⑤『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』でfileを読み漁る1つ10分 
1Fで隔壁操作14-490して入手済みのカードキーで管制室 隠密中を生かしてB1Fで異種交配実験室で暗視ゴーグル探し
その他 B2Fで魔物娘の様子を見る 未踏のB3Fに行ってみるとか? 安価下

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▽⑤この部屋を出るを選択



      短いですが、今回はここまで次回は金曜日の夜


        5月10日 夜22時30分予定です


『11時50分』白妙の魔物が西へ2マス 北へ1マス 施設利用



※次の行動安価だけ出しておきます…

× 『管制室』(隔壁が降りてる+カードキーによるロック)
× 『屋上扉』(外に出れます)
② 『階段  下り』
× 『脱出陣』
④ 『会議室』 (現在位置)
⑤ 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』

直下

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>>1乙 B1Fで異種交配実験室で倉庫の鍵探し→2F資材倉庫で暗視ゴーグル→1F最重要機密保管室で鍵探し
→3F資料閲覧室奥の降り階段用扉を開ける→B#F最深部で写真入手? バイオタイドはまた別ルートかな?
安価下

② 『階段  下り』

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300



      馬で行くことも、車で行くことも、
    二人で行くことも、三人で行くこともできる。

   だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。


 < ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ  1749~1832
                 世界文学集『ファウスト』作家 >


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』4100+300=4400

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽②『階段  下り』を選択…階層移動により時間を10分消費

『12時00分』

『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□所員宿直□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

現在位置○
砲◇…近づく侵入者を撃つ 範囲5マス


▽最上階から一段、一段と降っていく一行、そんな中で彼女は以前此処での探索時に入手していた一枚のカードを弄っていた


穂乃果「カードキー、これだけ持ってても結局は3階の【管制室】を開くことができないんだよね」


▽人差し指と中指の間に挟んで天井の照明に翳してみたり、代わった箇所は無いか眺めるが…やはりというべきか何かに気が付けるということもない
 前回の踏査過程で地下に備わっていた実験場で気色の悪いグロテスクな触手が蠢いてた場所に毒薬ぶん投げてやった時に手にしたモノだ

▽使うにしても1階で先に隔壁を操作すべきだったが…



穂乃果(…まだ希ちゃんの陣は効力がある、その内にやるべきことは―――)



× 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』

⑦ 『少し仲間内で話し合いたい(知識や希望を支払って謎解き強制クリア)』


直下 直下レスが60~70で罠を踏む ぞろ目で施設の銃火器による一斉射撃を受ける

▽②『階段  昇りor下り』"下り"を選択…書き忘れですが先の階層移動時に白妙の魔物が西へ5マス移動

▽階層移動の為10分移動 白妙の魔物が西2マス移動、施設利用中

『12時10分』

『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■

――――――――――――――――-―――――――――――――――――――――――

              ,..:.:':´゛:.:`:.':´: ̄:.:``:.:...、       |
           ,."´: : : : : : : : : : 、 : : : : : : : : : : \=y"ニ!
         / : : : : : : : : : : : : : :ヽ: :_: : :ヽ: : : : : \'、=!

     ,..、_ , :´ : : : : ; : : : i : : : : : : : ; '," ゙"`'ヾ、: : : : : :'、t!
     !   ̄,': : : : : : !: : : |i : : : : : : : ',: ',    ヽ: : : : : :',|
   , --'、  .f : : : : : : i : : !ハ : ト; : : : : :',、:',   ___',: : : : : |
 ,.:': : : : :>=} : : : : : : l : :!.| ; :i '、: : : : :',゙、i '"´   '、 : : : |

 |: : : : /   ', : : : : : : i : : l  '; !_,'、: : : : | ',!  _,z=x、 '; : : |
 | : : :,'    ,: : : : : : :',: : |,. '"リ  ヽ: : : l ! 〃 .)。_心',: : |
 | : : :  ̄ i ー"', : : : : : : ',: :i  ゛   \: | ! 乂 ン ツ !:|: |
 |: : : : : : !-:ー-:',: : : : : : ',ヽ', x==ミ  ヾ     ` "´  リl :!
. ! : : : : : : : : ; i ',: : : : : :.:', ヾf' )゚_小       、、、j i: !

. | : : : : : : : : i | :',: : : : : : :', t弋 :ツ     '     ' j/|
  !: : :, : : : : : | l : ', : ; : '、: :.',   ̄              /!
  |:i : i : : : : : | :!: :.',: ',: : :ヽ: :',  ' ' '      ,.-,   /"|
.  !:!: :l. : : : : ハ:jト,: :',: !: : : : \ヽ          "    ,.' ゙, |
.  |.| : i : : : : | |l '; : リヽ: : : : ',_ヾ、 .. ,, _       ./'  l !
.  リ| : l : : : : ! リ  i: :| : '、 : : : ', : : : : : ハヽ ヽ. ̄ ,. "   !|
  / ',: :! : : : :l |  |: :! : l \: : :ヽ: : :, '  ',`、  \rー 、_,- "|
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穂乃果「…こちら、穂乃果、周りに敵なしであります、どうぞ!」キョロキョロ

凛「こちら凛にゃ!敵の影も形もありませんですにゃ!どうぞ!」ビシッ

希「よぉーし!ならウチ等も進軍や!」バッ!




 海未「索敵が完了したなら遊んでないで早く進んでください」




① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下 直下レスが20~25  85~90で罠が作動する

▽④『隔壁操作パネル へ』を選択


▽道中、解き放たれた魔物娘とはすれ違った、虚ろな目で徘徊したり
 血走った眼のままバッタリと出会った名も知らぬ誰かを殴りつけたり…ただ、横を何事も無く通り過ぎる9人の姿は彼女達には映らない


▽"視えて"いないのだから…何のトラブルも無く、無問題で正面玄関、真横にある操作パネルへと辿り着く…


 花陽「穂乃果ちゃん、これを」つ『花陽メモ ~冒険の書~』

 穂乃果「いつも花陽ちゃんが記してくれてるメモ帳…隔壁の場所も書いてあるね」


 花陽「これを見て参考にして欲しいかな」

-地下2階-
■■■■■↓階段㊦■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□○□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段㊤■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場②■■□□□□■■
■□居住区②■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊤□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区①■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

-愚者 地下1階-
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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-1階-
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■

-2階-
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□所員宿直□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


-3階-
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■㊦↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□□□□□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■□□□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■×■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□□□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■㊦階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


▽まだ見ぬ地下3階はともかく、他の階層は綺麗に描かれていた…、操作パネルは面倒な事に隔壁を必ず9つ分降ろす必要があるらしい

3階

隔壁 管制室 (降ろし済み)
隔壁 脱出陣 (降ろし済み)
隔壁 屋上前 (降ろし済み)
隔壁 会議室
隔壁 種族資料図鑑閲覧室


2階

隔壁 資材倉庫
隔壁 職員宿直 (降ろし済み)

1階
隔壁 1階病室群 (降ろし済み)

地下1階
隔壁 運動場前(地下1) (降ろし済み)
隔壁 役職専用休憩室 (降ろし済み)
隔壁 モルモット専用牢 (降ろし済み)
隔壁 異種交配実験室

地下2階
隔壁 運動場前(地下2) (降ろし済み)
隔壁 温泉北エリア



穂乃果「…何処か一つ開けたら必ず、何処か一つ閉じなきゃならない、か…」ウムム




穂乃果「…。」


穂乃果(もしも、温泉エリアとか閉じてその状態で上の階から地下2階に落っこちても居住区①から脱出はできたよね…)

穂乃果(間違っても詰みなんてことはないだろうし…)


穂乃果「動かすなら、…」



▽操作しますか?

YES(どこを開閉しますか)

NO

直下

▽解放>『2階 職員宿直』『3階 管制室』

▼閉鎖>【地下2階 温泉北エリア】【3階 会議室】


―――
――



ピッピッピ!カチカチ



                     >. :  ̄ : : ヽ
            ノ ` 、 z*、 /: : : : : : : : : : : : ヽ
          〃⌒ヽ ノ  ノー- : : : : : ヽ: : : : : : : :ヽ
            ,',; ; ; ;/ `/: : : : : : : ` ヽ: : : : :\: : : : :}
         i i: : :(  .: : : : : : / /i : : : : : : ヽ: : : ` 、 :/ 、
         i: : : : /: : : : : /:/ |: : : : : : : : : : 、: : :)' : : ヽ

         リ: : : : /: : : : : :/:/  :; : : : : :、: : : : : 、:、: : : : :ヽ
        リ: : : : /: : : : : ://   V;;: : : : :ハ: : : : 、; ;;: : : : : ハ
        川: : : {: : : : : : {_ z " 廴_i 上、: : 、; ;: : : : : ハ

         川; : ;;:i : : : : : :i  z==、      z==、 `i : : : : ::ハ
        八/: .: ヽ : : : i: i〃_)ハト`     ´んハ}ト : : : : : },'
        i ノ: : : ;ヽ; ; : iヽ 迂_ソ      迂_ソ 〉/; : ///
        i /: : : ; ; ;\; ヽヽ :.:.:.        :.:.: /;.:./:イ/
        V: : : ; ; ; ; { \ヽ       '     //イ {
        /: : : ; ; /i i ヽ ヽ\              /ノ: i }
        /: : : : ; / ハ \ \     ´ `    ノ; ; ; ::i ii
      .: : ; : ; ;/ / ヽ /  ヽ        イ `、; ; ;i i:i
      i:/i: ; : ; {ノ  // /   ∧ `  ー ´ y   V: i ::i
      i i: ; ; ; {  Y / /   / λ      /     ` \i
      i ヽ ; 从  { i i  // ヽ     /         ヽ
      ヽ ヽ; { ヽ リ i i  /   `  ´ ̄   /     /^ヽ
        ヽ、  /  i i  {      /  /     /    ヽ


 ことり「それでいいの?」


穂乃果「会議室にはもう用事は無いだろうし、温泉エリアも居住区へ行くための抜け道としてしか使ってなかったでしょ?」

穂乃果「最悪はあの落とし穴(?)を利用すれば下層に行ける、ちゃんと帰り道もあるから片道切符ってことも無い筈だよ」


穂乃果「これでよしっと!」カタカタカターン!




ガコッ!

▽指定された箇所が開いた!!

▼指定された箇所が閉じてしまった…




① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
× 『隔壁操作パネル へ』 (今操作したばかりです)
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下 直下レスが30~40で罠が作動する このレスがゾロ目で魔物娘の流れ弾が飛んでくる

▽②『階段  昇りor下り』昇りを選択


穂乃果「まずさ、このカードキーで開くことができる【管制室】に行ってみようかと思うんだ」

穂乃果「隔壁もそうだけど、その上で別の施錠ロック付きってなるとさ…やっぱり大事な部屋なんじゃないかなって」


にこ「まっ、なんてったって【"管制室"】なんて大層なお名前付きだしね、アンタの考えは悪くないと思うわよ」

にこ「…管制室ってのは何かを管理、制限する為の―――そうね、謂わばリモコンみたいなモンよ」



▽例えば、戦争…あるいは侵略、ありきたりな宇宙からの侵略者がやってくるなんていうSF物のフィクション作品があるとしよう
 そういう時、決まって敵側は主人公サイドの基地に巧い事侵入して、メインコンピューターをダウンさせる


▽ウイルスを入れるなり、機器そのものをぶっ壊すなり、何かしらの手段で基地が機能しなくなった瞬間に
 軍を率いて雪崩れ込むというものだ





▽具体的に如何様な物が操作できるか、なんていうのは大層なお名前から大体想像に難しくない
 




『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□所員宿直□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


× 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』

⑦ 『代価を払って施設強制クリア』


直下 直下レスがコンマ一桁(右側の数値)が7だと罠が作動する

※失礼致しました、職員宿直の×を消し忘れておりました

▽①『職員宿直』を選択…階層移動により10分経過 白妙の魔物が南へ5マス 『12時20分』

『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□所員宿直○□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



▽札つきの大扉がある…


穂乃果「穂乃果の出番だね!」グッ


▽8人が見守る中、人間の少女が扉に手を掛ける―――その傍らにはいつでも守れるように傭兵の火蜥蜴が、最初期からついてきた妖鬼が
 いつでも抜刀できる姿勢の魔狼や不死王も居る


▽初見の時はそれはもう煮え湯を何度も飲まされたが今の彼女等はそれに対抗し得る力をつけて来たつもりだ

▽後は何が起きても"守る"それだけ




穂乃果「……すっごい」ポカーン




  超VIP待遇な部屋『  』キラキラ…!



穂乃果「え、えぇぇ…っ!見てよ!あれ、床が赤と金ぴかの絨毯だし真ん中にカラオケボックスの機会ついてるよ!?」

穂乃果「っていうかあの台所お店のカウンターみたいな!!」ワーワー!


海未「ふむ、俗にいうカウンターキッチンというモノですね」

<えぇぇ!?ドリンクバーついてるぅ!?


にこ「…ふぅー、どんなバケモンがいるかと身構えたら…本当に休息地点として使えそうなとこみたいね」

にこ「そっちはどう?」チラッ


絵里「…」ジーッ


絵里「ええ、眼にも反応は無し、通気口から魔物娘が忍び込んでるってことはなさそうね」ホッ


▽安息の地…『職員宿直』到達!



バタンッ


穂乃果「内側からこうやって扉を閉じてっと!これで一安心かな」


穂乃果「にしても…」チラッ



個別シャワールーム『 』ドンッ☆

ジャグジーバスルーム『』ドンッ☆

カウンターキッチン『 』ドンッ☆

カラオケ機器『 』ドンッ☆

ベッドルーム『 』ドンッ☆



穂乃果「すごいね、普通に生活できそう…」


真姫「ここで倫理に反した研究とやらをするのに缶詰状態になる人も多かったでしょうからね…娯楽は充実してるんでしょ」





穂乃果(…)

穂乃果(でも役職者専用の休息室っていうのもあるくらいだし、此処って普通の職員の人達が寝泊まりするとこだよね)

穂乃果「それでもこんなに豪華なんだ…」ほへ~



▽1人につき1部屋のベッドルームで泡が出る風呂釜とカラオケ機、勿論、隣にドリンクバー付き…


▽相当羽振りが良かったのだろうか、愚者ェ…福利厚生充実し過ぎだろ、やってること滅茶苦茶倫理に反したクソ外道研究だけど



① 本格的な睡眠

② 調理

③ 仲間と会話(10分消費)

④ お風呂に入る(20分消費)

⑤ のど自慢大会(20分消費)

⑥ 物色

⑦ アイテム整理(愚者拠点倉庫 容量20)

⑧ 此処を拠点とするッ!

⑨ この部屋を出る


直下

質問ですが物色は時間を消費しないのでしょうか? 安価下


時間消費なくてもそれはそれでちょっと怖いけれど 情報がなくて残念

>>747
あ、すいません『物色』は10分消費です、拠点内と同じと考えて頂ければ大丈夫です

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


       物色を選択の所で今回はここまで!

     次回は火曜日 5月14日 夜22時30分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

すごいなこれ
このスレから来た新参者だけど 世界観が魅力的で惹かれる
1から追おうと思うんだけど、何かこの他に見たほうがいいssってある?

同じ作者のれんあいげぇむとか?自分は見たことないけど

あともし対価を払って施設クリアするとしたら、耐火はどのくらいかかる?

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナスコラム]知識値+300

>>754
それぞれ個別にしてありますが…一番安いので知識値2000からとなります

バウリンガルの入手方法や人造魔物娘の中で『月』関連の人達

鍵の入手方法、罠解除方法、そもそもダンジョン攻略全カットでクリアした結果だけ手に入れるなど

一番お高い代価で希望値-2000&知識値5000となります



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』4400+300=4700

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


>>753
既にほかの方々も仰られている通りです、が…基本的に読まなくてもそれ程問題はありません
ゼルダの伝説で喩えるなら、別に時オカ未プレイでもムジュラが楽しめるようなモンです…続編とか繋がりとかは気にしなくて良いということで

▽『物色』を選択


▽入口を閉めて、これまたご立派な室内用スリッパをお借りして、これまたご立派な絨毯の上を歩く

▽履き心地抜群の室内履きを放って素足でフカフカの絨毯の上に寝っ転がってもいいくらいの宿直を見て回る

.       /: : -‐rく_> : :¨¨¨¨≧s.,
      / く__/: : : : : :/: : : :‘, : : : :\
      :′/ .′: : :/: :/ : : : : : }ーz:_:_: : :.
      | : :ー/ : : : /: :/ {: : : : : :ハ < : : :‘,
      |: : :/ : : : /: 斗‐ト: : : :/斗=ミ ‘, : : :|
    ,.ノ: :/ : : : /´    ‘,: : :/       ! : : |、
 -=彡 : /: : : : :{ ,x仡ぅミ \{ 仡ぅミx | : :|\

  / : : 〈/: : : : {〈 弋)ツ    弋)ツノ从 : |
  .′ : : |∨: : 从      、     イi: : :ノ
  {: : : :从 ∨:(てi\           从イ{
  ∨: :{  /\}ーヘ、  `   ´  /{ : i|: :.
.   ∨:{   { : : : : : :个o。, __ ..,s个: : : i|: : }
    \   { : : : : :_:_|厂`ヽ /¨ハj: : : : : : /
     x=ニニニニニ/{r==ミVィ===ァfニ{¨¨}┬- 、

    /_∨ニニニニ/ニ∨i i_[]i_i_i_/ニヽ.V∧|ニ|ニハ
    .′ニVニニ:〈ニ/ i i i小 i i iヽニ〉 V∧ jニニ|


穂乃果「ごろんと横になってお昼寝の1つでもしたくなりそうかも」

凛「わかるにゃ~」


▽当時、まだ人類が滅びていないかった時代―――この時代の相当羽振りの良かった人間が何かを隠し持っていなかったか
 もはや慣れた手つきで室内を調べ上げる少女と魔物娘達…目に留まったキャビネットを開くとそこには





01~32 超強力睡眠薬

34~65 転移の魔石

67~98 飴玉(メロン味)

ゾロ目 ギミック・アーツ


直下

▽結果『43』…!『転移の魔石』



        _ -‐  ̄ ̄ ̄ ‐- _
      /             \
     /                \
    /\                   /丶
.   /:::::l .>  _         _ < l:::::::::ヘ
  /:::::::l   / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ\   l:::::::::::ヘ
  \::::l /  /::::\   /:::::::ヘ \ _ l<::/
    \`丶、/:::::::::::::\/:::::::::::::::ヘ<   /
     \:::::::ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/    /
       \::::ヘ:::::::::::::::..   /  ./
        \::ヘ:::::::::::.  /  /
          \ヘ:::::::.  / ./
           \:::: //

             \/



穂乃果「転移の魔石だ、…何か事故があった時の緊急脱出の為にってとこかな」


▽手に取った彼女自身も何か起きた時の為にと2つほど持ち合わせている、手にした石を鞄に仕舞いこんだ



▽10分消費『12時30分』

▽白妙の魔物が南へ5マス進んだ



① 本格的な睡眠

② 調理

③ 仲間と会話(10分消費)

④ お風呂に入る(20分消費)

⑤ のど自慢大会(20分消費)

⑥ 物色 (10分消費)

⑦ アイテム整理(愚者拠点倉庫 容量20)

⑧ 此処を拠点とするッ!

⑨ この部屋を出る


⑩ 対価を払って謎解きクリア


直下

▽⑨この部屋を出るを選択

『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□所員宿直○□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
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■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
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■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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▽大きな札付きの扉を閉めて、【職員宿直】と魔物が徘徊する廊下は再び穂乃果無しで行き来が不可能となった



穂乃果「ここでの成果はこの石と」つ【転移の魔石】キラッ

ことり「あとは最低限拠点として使えそうなお部屋が確保できたってとこだね」


▽浴槽もあれば電気ガスも使えて、なんなら我が家の布団よりも品質の高い布団があり…そして調理も可能な台所もあるときた
 施設内の探索が想像以上に長引き、拠点へ帰ることができなかったと仮定するなら最悪ここをキャンプベースとして活用するのも悪くない


海未「収穫もあったことですし、当初の予定通り3階の【管制室】を目指しましょう」



× 『職員宿直』(今出たばかりです)
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』

⑦ 『代価を払って施設強制クリア』


直下 直下レスがコンマ一桁(右側の数値)が4だと罠が作動する

▽②『階段  昇りor下り』昇りを選択

▽階層移動により、10分消費『12時40分』…白妙の魔物が西へ2マス、施設内に侵入…!!


-3階-
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■㊦↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□□□○□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□×□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■㊦階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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▽一目見て違いが分かる、何故なら階段を上って真正面に【管制室】があるから嫌でも目に留まるのだ

▽先刻までそこに在った筈の"隔壁"が無い、深夜から早朝に掛けて降ろされた商店街のシャッターが如し邪魔な壁が取っ払われているのだ…!


穂乃果「これで代わりに会議室が封鎖されているんだよね」

真姫「別にあそこには今用事は無いでしょうし、問題無いわよ…それより、カードキーを落とさず持ってるでしょうね?」


穂乃果「もっちろん!罠も踏まなかったし何かのトラブルで失くしたなんてこともないよ!」つ【カードキー】

希「ほな早速その鍵を使ってみよか?カードが導く先に何があるやら…わくわくしてくるなぁ」


絵里「そうね、カードが導く先とやらに待ってるのがババ抜きのジョーカーじゃなくてポーカーのジョーカーであると願いましょうか」


① 『管制室』(カードキーを入手している為、入室可能)
× 『屋上扉』(外に出れます)
② 『階段  下り』
× 『脱出陣』
× 『会議室』
⑤ 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』

直下

訂正、白妙の魔物が東へ2マス、南へ1マス移動、施設内に侵入…!! でした…


▽①『管制室』を選択


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穂乃果「これが管制室…うっ、目がチカチカしそう…」



▽カードキーを読み取り、ロックが解除された扉向こうは眼に痛いくらいのサイケデリックな青

▽当然と言えば当然だが、指紋読み取り機のようなモノが付いていて…やはりこれも人間の手にだけ反応するようにできているのだろう


凛「どう、動かせそう?」

穂乃果「やってみなきゃわかんないよ」スタスタ



穂乃果「…そ、それじゃあ」ゴクッ


▽仲間が固唾を飲んで見守る中、そっと少女は指を機械に押し当てた



ピーーーーッ!

           『 知識値の存在 を認識! 人間であることを認め 入力を許可します 』



穂乃果「…ほっ、警告が鳴り響いたり、警備ロボット的なのが来るとかいう展開も無いみたいだね」

穂乃果(…でも普通こういうのって部外者に触られたら困るから職員以外の指紋じゃ動かせない~みたいにするもんじゃないかな)



▽当時のこの異世界の情勢を考えるに、"人類共通の敵"に動かされなきゃなんでもイイの精神だったのかもしれないが…


  - welcome user! -

▽どれでも10分消費です

① 施設設備 -防御システムゴーレムのターゲッティング設定-

② 地下層 温泉エリア温度調整 (現状:並みの人間なら皮膚がべロリと剥けて、『火属性』以外の魔物娘なら大火傷温度設定)

③ 施設防衛装置 -機銃、地雷、地下層の落とし穴…etc ON/OFF設定-

④ 施設設備 異種交配実験室における催淫ガス出力操作

⑤ 用事などない部屋を出る

直下

▽① 施設設備 -防御システムゴーレムのターゲッティング設定-


ピッピッピ!

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                         r┤
                         l__|_
                        〔   |
                        〕   |
          ,. -─‐‐ 、__        〔__j
        // /o ̄((メヽ、   (ニ)├┤

       rく )o`'´--、 、___j   )「l ̄レ' ̄ ̄/⌒ヽ
     r{ー|}L__。_r'__ヽo__,. -'´ミ」___  〃⌒l !
     |--/〒ニニ=='ニ--|┤  / /⌒ヽ ||   l !
   /// |=|||_゚ ゚ _ r─-<ヽ/ 〃。゚    ヾ|  _j /
  〈___j-、 l|=||| 三三  `ヽ ヽ ヽ ||_, --,--ヘ三シ
   j‐| | |ヽヾ、三彡  ,--| ト、 ヽト---イ⌒!
  〈_L.ノ /  o》o ̄   { (__j |   ト---〈ノ
  (」ヽ_/ ∠//ニヽ   ヽ、_.ノ   {ー─‐}
  {_|__。/三//三三ヽ     ___{ニニ〈

  〈_| ハ 三|||三  ,.ィニ「 ̄|「|  |」(, ----}
 r'´|/「l ヽ、|||ニ /|├┤  l「|   「| しi | |/
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▽ゴーレム兵の設定を行えます


現状:施設内に居る、職員以外の者(人間含む)を見つけ次第駆逐する

―――
――



穂乃果(…さっきは、警備が甘すぎるんじゃないかなって思ったけど撤回しなきゃ、この部屋に辿り着く前に蜂の巣になる蜂の巣になる奴だコレ)


花陽「あのー…これってどんな風にするんですか?」

穂乃果「へ?」



花陽「いえ、単純に私達を襲わないようにというのも出来ますし、私達に襲ってくる人から盾になってとか…色々できるんじゃないかなって」

穂乃果「あぁ、そういうことね、それなら――――」





▽どのような命令を打ち込みますか?自由安価(知識値消費なし)


直下


持ち物

穂乃果
・【案山子】 【デュラハンの劔】【健全な同人誌】
・【運命ダイス】【運命ダイス】
・【転移の魔石×3】 ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】


花陽
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】【豪華高級缶詰ギフト】【蝋燭】
・【水兵さん帽子】【蝋燭】



・【隠者の案山子】【缶詰め(やきとり)】 【水兵さん帽子】
・【表情<カオ>の無い仮面】 【超高性能バウリンガル】 【案山子】


にこ
・【輸血パック】 【鶏のぬいぐるみ】 【浮力の羽のペンダント】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【輸血パック】
・【道標の案山子】 【コーラ・マジック】


絵里
・【銀の指輪】 【風魔手裏剣×5】 【黄金の湾曲剣<ハルパー>】
・【輸血パック】【折り鶴】【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX)】 【山彦の帽子】


ことり
・【  】
・【スカラベ・ブローチ】
・【輸血パック】
・【  】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【  】 
・【  】
・【  】


・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【シルバートレイ『大盛カレー』】空腹全回復+味方全体喰人30%解消
・【布切れ】
・【ケルピーの尾】
・【   】
・【   】


真姫
・【輸血パック】
・【メディウス・リボン 】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【鶏のぬいぐるみ】
・【『瓶詰め戦艦<ボトルシップ・バトルシップ> 】


海未
・【輸血パック】【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】【聖なる案山子<ファンブルキラー>】
・【ミスリル】【 】【  】
・【魔力保存器

 ○『マグロの刺身(空腹値15回復)』
 〇『ステーキ肉 調理済み岩塩使用(回復量45%)』
 〇『鮫のすりみ団子醤油鍋煮(空腹値30(+醤油分10)回復&喰人欲 1名のみ20減少)』】



花陽「いえ、単純に私達を襲わないようにというのも出来ますし、私達に襲ってくる人から盾になってとか…色々できるんじゃないかなって」

穂乃果「あぁ、そういうことね、それなら――――」














         カタカタカタ…!ポチッ!



 穂乃果「こういうの、どう?」


海未「"誰も襲わない"指示ですか」




▽入力された指示は簡単な一文―――誰も傷つけるな、である






▽喩えこの施設内で暴れ回る人造魔物娘だろうと、白妙の魔物が来ようとも、誰かへの攻撃は許可していない
 強いて言うなら後者が鎌ブン回し始めたら身を盾にしてでも生きてる者を守れという内容だ


▽それで傷つく者はいない、傷つく物ならあるが…ロボットには心苦しい話だが



ことり「ふふっ、なんだか穂乃果ちゃんらしい内容だね」クスッ
絵里「ええ」フフッ


絵里「さ、他に弄った方が良い設定があるなら早いトコやっちゃいましょうか!」



▽10分消費 『12時40分』 …白妙の魔物 移動中


① 施設設備 -防御システムゴーレムのターゲッティング設定- (指示内容を変える)

② 地下層 温泉エリア温度調整 (現状:並みの人間なら皮膚がべロリと剥けて、『火属性』以外の魔物娘なら大火傷温度設定)

③ 施設防衛装置 -機銃、地雷、地下層の落とし穴…etc ON/OFF設定-

④ 施設設備 異種交配実験室における催淫ガス出力操作

⑤ 用事などない部屋を出る

直下

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   今回はここまで、次回は5月17日 金曜日の夜22時30分頃予定



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[ログイン・ボーナス]+知識値300


        最も大きな危険は勝利の瞬間にある。


 <ナポレオン・ボナパルト フランス軍人・政治家 1769~1821>

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『希望値』4660/5000

『知識値』4400+300=4700

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽③を選択

                  _...-≦二二二≧‐-、
                  .ィチ:::::::::::::´:::::>:´:::::::::::::>-、
                  /::::::::::/:::::::/::::::/::::::::::::::ヽ:::::\
                /::::::::::/:::::::/::::::/:::::::::::::::::::::::::゙:.:::ヘ
            /:::::::::;/:::::::::/;;::::::::::::::::::::::::::/:::::::::!:::::l::::::∧

            ,'::::::::;;/:/:::::/;;::::::::::::::::/::/:::/}::|::::::l:::::::l::l
            |:::;;::;;,'::,::::::,';;;;:::::::::::/_/:::/ /ハ:、::::|:::::::!::l
           /::::;;:;;;::;;::::::!;;;;;;;:::彡_/-`ヾ   .'/ ヽ:::!:::::::|::|
           //;ハ:;;;:;;;;:;;; :::| ̄ _三≦ミヽ.  /´ '⌒ヽ:|::::::::!::!
        //;;':::;;V;;rヽ;; ::|,.ィチ乂ソハ `` /  _,rzx、  V:::/}:|
          У;;:::::::::;;;;;{{rヽ;;:ハ. ヾ辷_ソ     7チうXヽ,'::/ .'/
          {;;;;:::::::ヽ::;;;ヾー}:ト、ヘ ,,.,,       V_ソ_ゞy:;ヘ/'
       γ⌒ヽ:::::;;;;::;;;:`ノ:八 \       ,  ,,.,, //::;;゙.
       {::::::*:::人L⊥f´|::|           _     イ;;::;;;:::;;::}
      ...-`≦≦ニ=‐|:!::、ヘ  \     (_ノ    .イ;;;;:;;;:::;;;:/
   //,r''"´: : : : : : :.l:∨:、:\  丶    ..-<;;;;;;;;;_;;/
  _./:,:': ,:': ヽ: : : : : : : : : ゙.:ヽ:ヽ:.>、_/`7´: :\ ヽγ*::::ヽ
/::':/: /: : : :ヽ: : : /: : : : : ヽ: ヽ:`ー-7{´,': : : : : :ヽ: Y、*:::ソ

;;;;;;|:.!: :|: : : : : :゙.:/: : : : : : : : ≧ー/-ク: : : :l: : : : :リ!;;;;;:;;ハヽ
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/:!:l: :.!: : : : : : :,': : : : : : :丶、:.:,:':.:.:.:-‐:_:___ : :V:.:/:,';;;::;;::::゙.:::ヽ :\


希「ほうほう…罠まで自由自在にできるんやね」



希「せやったら最重要機密がある言う部屋の前の仕掛けどうにかできひん?」

穂乃果「あー、それなんだけどね、どうも駄目っぽいんだよね…機密室の内側からしか解除できないっぽい」

穂乃果「できるのは、地下の落とし穴や機銃とか爆弾なんかだね」



・ 罠を解除しますか?

 YES/NO

▽[落とし床][眠りガス噴出][機銃][地雷][感電床]どれでも好きな物をon/offにできます


直下

可能な限り全て解除とか出来ますか?

>>785
はい、全部解除とか1つだけ残すとかも可能です!

▽[落とし穴]以外の全てをoffに切り替えます




カタカタ…!


             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人


穂乃果「これでよしっと!」pi!




                _____
           , . : '": : : : : : : : : :``: .、
         /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

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        /. : : : : : :i.: : : : : : :',、 : ヽ: : : : : : : ',: ゙、
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      l. : : : : : :,'  ';| ',: : : i: | リ x==ミ゙、: : : .l: : : :i
      |: : : : : ;.| ‐'" ゙、ヽ: : |リ "' _)゚:心゙; : : j、: : : !
.       !: : : : : '|  ,x=ミヽ:|   弋ツ.ノ l: : ,' ゙,: : :|
.      l ; : : : :.゙, 〃 _)゚小 リ     、 、 /: :/h /: :.j
      ',:゙、: : : : ゙,込ツン   ,     //_,ノ: : /'
       '; :\: : : :\ 、 、    , 、   " ,': : ://- 、,
       '; : : `: :、:ー-`-    !, )     ./:./:/'    `ヽ,
        >ヽ\:',ヽ:ヾ、        /ー、メ       ヽ
       /   ` `ヾ `'〈``' t‐ -- '"  |  ',j       ゙、

凛「にゃ~?待ってよ、此処の部分だけoffになってないよ」

穂乃果「あぁ、それはそのまんまで良いんだよ」




穂乃果「温泉のあの通気口を使わずに下層に降りる、…移動手段って言い方は変だけど、降りる為の方法だからさ」

真姫(荒っぽい方法だけどね…)カミノケ クルクル




▽10分消費 『12時50分』 …白妙の魔物 移動中 階層移動


① 施設設備 -防御システムゴーレムのターゲッティング設定- (指示内容を変える)

② 地下層 温泉エリア温度調整 (現状:並みの人間なら皮膚がべロリと剥けて、『火属性』以外の魔物娘なら大火傷温度設定)

③ 施設防衛装置 -機銃、地雷、地下層の落とし穴…etc ON/OFF設定-  『[落とし穴]以外off』

④ 施設設備 異種交配実験室における催淫ガス出力操作

⑤ 用事などない部屋を出る

直下

▽④を選択


             r―――――――――――――――――t
       | ̄ ̄ ̄ ̄                          ̄ ̄ ̄ ̄|

       |       ┌─────────────────┐     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       |       │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │     .|
       \.    │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │   ./
         |     │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │   .|
         |     │;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │   .|
         |       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    |
         ニニニニニ|     |r―――――――ーt|      |ニニニニ
       /⌒/i___Y L__|| |二二二二二二| ||___|Y___i`⌒`、

       Y⌒  ___ ___ ___ ___                       ( ) `、 `、
       i  ) ___ ___ ___ ___        (  )       ( ) ( ⌒       )
      / _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _                   `、
     / _ _ _ _ _ _ _ _ _                          `、
    / __ _ _ _ _ _ _ _ _                           `、
   /  _ _ _ _ __________ _ _ _ _             `、

   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
   |________________________________|


穂乃果「他に弄れるのが2つ…一つはあの温泉の温度と――――」


ことり「あの頭が痛くなるようなガスだね…」


▽モニターに表示されている映像からバルブ部分に異常があり、完全に閉めることは不可能とある
 ただ出力そのものは抑えられる、と…



▽抑えられる、無いよりはマシ程度のモノだ…





穂乃果(催淫ガスの出力を…)





① 抑える

② 逆に更に上げてみる

③ 何もしない(時間消費無し)

直下

▽①を選択


             -=ニ: : : :ニ=-
   /⌒ヽ¨¨} /:., ´: : : : : : : : : : :`: .、
  . : : : : :}ーく/: : : : : : : /: : : ‘, : : : :: ヽ

  i : : : : :}  :′: : : : : : /:|: : : : :|~\: : : ‘,
  |: : : : んー{: : : : : : : /{: |: : : : :|   ヽ: : :.
  |: : : : しヘj : : : : :N′斗∨: N ¨¨` } : i|

  | : : : : } : : : : : : : | ´  -‐ V:{  笊 ハ : |
  |: : : :.∧: : : : : : : | X斧ミ  \ {リノ ′: :|
  |: : : 〈 ‘, : : {l: : :|〈 弋ツ      { ノり
  |: : : ∧ } : 「∨从       '  }

  |: :|: : ∧从人_∨{ \      , -  /
  |: :| : : :/ : : : : : :V≧s.,     イ
.  从乂{:/: : : : : : : : /}   ≧=r-く从

     / {从{: : : : :/V     八: :}
          V≪/i/ iヽ、  /i ∧ノ≧s.,
     x≪   /i/ i i i i\/ i V∧    `ヽ
      .′     {/ \i i i i i i 彡ヘ}      ‘,
      |         `¨¨¨¨´            |



穂乃果「どれだけ楽になるか分からないけど…こうやって出力を下げれば」カチカチ


穂乃果「―――できたっと!」





▽【異種交配実験室】のガス効果が半減された!防護服が万が一に破けたとしてもマイナス効果が半分になる
▽敵の出現率がコンマ10%分低下した!



穂乃果「資材倉庫の鍵はあの実験室にあるっぽいし、これなら多少は行けると思う」



▽機銃やトラップは粗方解除した、万が一にもあの実験室で何かヘマを踏んだとして銃弾が飛んできて防護服が破けましたー!なんてことは
 早々無いだろう…





▽10分経過 白妙の魔物 発見からの先制攻撃開始 このレス偶数で miss 奇数で一機破壊  ぞろ目で全滅(ロボ数 5/5)

▽『13時00分』


① 施設設備 -防御システムゴーレムのターゲッティング設定- (指示内容を変える)

② 地下層 温泉エリア温度調整 (現状:並みの人間なら皮膚がべロリと剥けて、『火属性』以外の魔物娘なら大火傷温度設定)

③ 施設防衛装置 -機銃、地雷、地下層の落とし穴…etc ON/OFF設定-  『[落とし穴]以外off』

④ 施設設備 異種交配実験室における催淫ガス出力操作 (出力最低)

⑤ 用事などない部屋を出る

直下

▽⑤を選択

▼『13時00分』になったことで―――この世界での三時間が経過した!人間の記憶から希望が薄れていく…

▽知識値500消費で希望値現象を抑えられます、知識値を使いますか?

直下



-3階-
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■㊦↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□□□○□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■□□□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■○■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□×□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■㊦階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


海未「では資材倉庫の鍵を探しに行くのですか?それとも一度ここからグルリと回って図鑑の閲覧室へ?」

穂乃果「ん~、種族<ルーツ>に関しての頁を読むことって意味あるかな…」

にこ「魔物娘がわんさか溢れかえってる此処に置いては意味あると思うけど」




× 『管制室』(今出たばかりです)
× 『屋上扉』(外に出れます)
② 『階段  下り』
× 『脱出陣』
× 『会議室』
⑤ 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』

⑥ 『代価を払って一気に謎解きカット』

↓2

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 今回はここまで次回は 5月21日 火曜日の夜22時30分の予定


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[再現コラム]知識値+300


   私は祖国を愛している。

   だが祖国を愛せと言われたら、遠慮なく祖国から出て行く。


 <喜劇王 チャップリン   1889~1977>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』4700+300=5000

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽知識値を使って防ぐを選択

知識値>5000-500=4500


▽②『階段  降り』降りを選択

▽『13時10分』…!階層移動によって10分経過

『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□所員宿直□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



―――
――





▽穂乃果達が2階へと階段を下りていく一方、遥か下層部では…






           ガキィィィン!



 マシンゴーレム『―――~~~―√~~~~^――』ガガーッ!

 白妙の魔物「でぃぃぇああああ!」ブンッ




▽汚れ1つ無い白妙に身を包んだ一人の女性が大鎌を振るっていた…っ!長い柄の部分を持ち足元から地を掬う様にした上方向へのスイング

▽狙うは、人間でいう所の心臓、――核<コア>と更にその上にある脳<チップ>が搭載された頭部を切り裂く軌道を描きながら下方から突き上げる斬撃


▽当たれば確実に機能停止に陥るだろう、即死の鎌…動く機械人形を物言わぬ鉄塊にすべく白妙―――否、綺羅ツバサは一撃を放つ



① 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』

⑦ 『代価を払って施設強制クリア』

直下



 マシンゴーレム『――――!』ピピッ

 


     -―――ザンッッッッ!


 マシンゴーレム『 』

 マシンゴ / ーレム『 』スパッ


▽斜めにスライスされた鉄塊が鈍い音を立てて転げ落ちた



 白妙の魔物「初撃で仕留めきれないなんてね、いやねぇ…防御と回避に全振りってトコかしら」スチャ…


▽階層移動によって10分消費『13時20分』

『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■


凛の耳「」ピクッ

凛「海未ちゃん、聞こえた?」

海未「…ええ、貴女もですか?」



凛「すっごい嫌な音、デカい武器をブンって振り回した音だね…もう何度か聞き覚えのある」

海未「…いますよね、この下に…」



▽憂鬱な顔を揃ってする獣人系二人は、溜息を吐いて1階の床に足を降ろした

▽このレスが奇数で白妙が更に一機撃破、偶数でmiss ぞろ目 3機破壊  00 殲滅


① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下(直下レスが80以上で魔物娘の陣や眷属トラップ)

>>1に質問
気の早い話ですがこの病院はクリア後(写真やボス撃破などもしかしてクリアの条件がいくつかあるのかもしれませんが)
3階の資料など読めなくなるものなどありますか? 女帝や裁判所は謎解きに関する資料は読めなくなってたので
安価下

▽②『階段  昇りor下り』更に下層へを選択


▽階層移動により10分消費…『13時30分』




  白妙の声『せぇぇァぁぁ!!』ギュルンッッ グワンッ!


▽階段を下りていた一行は金縛りにあったが如く動きを止めた






▽すぐそこで声がしたからだ、間違いなくこの階層に"居る"…っ!



▽声の主は、右脚で踏み込んだ後に跳び、全身を捻らせてギュルリと回転させる…
   その勢いを利用した一撃で目の前の機械人形の首を撥ね飛ばそうと試みる、だが【管制室】で戦闘行為から徹底して避けよと
  鋼鉄兵団は送信された指示を頭部で受信した…攻めるという概念を一切捨て去り、守りにのみ徹した彼等は致命傷を受けまいと行動する




    ゴジャァ"ァ"ッ!!



▽虚しく、床を抉り取った彼女は小さく舌を打ち、次の攻撃を繰り出すべく動き出す…進路妨害をする邪魔な鉄屑破壊に集中していたこと
【隠密の陣】による効力、その二つが相まって幸運にも死神少女は下りて来た彼女等の存在に気が付かなかったようだ…


『愚者 地下1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□○□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


にこ(…どうする?後ろからヤッちゃう?)ヒソヒソ

ことり(希ちゃんの陣なら確かに奇襲に成功するけど…)チラッ



① 『もう一度見る注意事項を見に』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『異種交配実験室』
④ 『培養カプセル管理室』
⑤ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】

⑥ 『白妙の魔物を闇討ちする』

⑦ 『代価を払ってクリアする』

直下

>>807 写真回収が終わればぶっちゃけ用無しです、読めなくなる資料等はありません

訂正




① 『もう一度見る注意事項を見に』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『異種交配実験室』
④ 『培養カプセル管理室』
⑤ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】

⑥ 『ワザと落とし穴にはまりにいく』が抜けてました

⑦ 『白妙の魔物を闇討ちする』

⑧ 『代価を払ってクリアする』

直下

https://www.youtube.com/watch?v=5rd0QpuvKTI
[BGM:SFCドンキーコング3より…Nuts and bolts]

▼③『異種交配実験室』に移動を選択

▼色欲値全員+(30補正) 戦闘時、一定確率で【狂化】、稀に強制的に【吸精】【吸生】に走る可能性が出る



☆『管制室』により、効果半減
 ↓

▼色欲値全員+(10補正) 戦闘時、一定確率で【スタン】になる可能性がある




花陽【色欲:0 極小】

凛【色欲:10 小】

にこ【色欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】

ことり【色欲:10 小】

希【色欲:0 極小】

真姫【色欲:0 極小】

海未【色欲:10 小】



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□■■■作業着■■
■■□□□□□□□□□□□□□□■着用場■■
■■□■■■■■■■■■■■■□■■□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□■□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□■□□出口
■■□□□□□?□?□?□□□□□■□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□■■□□■■
■■□□□□危□険□区□域□□□入場□□■■
■■□□□DANGER□□□□□■■□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□■■□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼【13時30分】


▽奇襲をかけることも出来たが、それをやった後の報復がハッキリ言って怖い

▽眠れる獅子が居るのなら、わざわざ耳元で爆竹鳴らしてやる必要性なぞ何処にあろうか?



▽ヤベー奴が目の前にいる、だったら視界に映る前にスタコラサッサしてしまうのが良いだろう
  声を殺し、目配せで合図する視線は階段を下りてすぐ右側にある突き当りの一室だ


▽全員が抜き足、差し足、忍び足でガスの出力が弱まっている研究室へと逃げるように入り込んだ…!



① 『ここを脱出する』(来たばかりです、が10分消費で出ることは可能です)

② 『作業着場から防毒服を取りに行く』(10分)

③ 『入場…さらに奥へ"このまま"行ってしまう…』(時間消費無し)

直下

② 『作業着場から防毒服を取りに行く』(10分)

▽②『作業着場から防毒服を取りに行く』を選択


▽入口前でも思考に靄が掛かる様な甘ったるい香りが充満していた…暴力的な甘さは理性を高温のオーブンに突っ込んだ砂糖菓子の様に溶かし
 対照的に鳴りを潜めた野生が…三大欲求の1つである種の保存が、生物としての本能を駆り立てる



▽しかしながら同じ轍を踏む程、愚者ではない。


▽一度ここへ探索に来た成果である管制室のカードキーは愚者の為に、奈落の谷底の向こう側に続く一本の架け橋を用意したようだ


▽頼りないボロボロのつり橋だが、無いよりは遥かにマシな橋を





ゴソゴソ



穂乃果「宇宙服装着完了っと!」ビシッ

凛「こっちも着終えたにゃ」ビシッ



▽兵隊さんごっこのつもりか、ほのりんコンビが互いに向き合って敬礼ッ!をし終えていた…例の宇宙服めいた防護服を着こんで


▽相変わらず喋る度にシュコーッ!シュコーッ!と空気音がする、某宇宙戦争映画の暗黒卿のようである



―――
――



 白妙の魔物「甘いっ!後ろだッ」ヒュッ



▽腕を後ろに思いっ切り引く、鎌の後端部、蠍の尾を思わせる禍々しい石突を自分の胴よりももっと後ろへ―――背後の機体に突き刺す

▽核<コア>を突き破られ機能停止に陥った機体を串刺しにしたまま大鎌を振るい、遠心力に任せて串刺しにしたロボットを次の目標目掛けて振り払う



このレス偶数で更に1機撃破 奇数でmiss ぞろ目で殲滅(残り3/5)



× 『ここを脱出する』(防護服は返してこなければ…)

② 『作業着場から防毒服を返しに行く』

③ 『入場…さらに奥へ行ってしまう…』(時間消費無し)

直下

③ 『入場…さらに奥へ行ってしまう…』(時間消費無し)

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        短いですが、今回はここまで!


    次回は 5月22日 水曜日の朝 11時30分頃の予定


 つまり、約10時間後に再開予定となります…遅れる場合もございます

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>>1乙 13-770の①13-823 ②13-843研究書類14-294-303瓶と触手13-852物色で済み
③④⑤がまだだったような >>718院長はこのうちどこに忘れたのやら

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[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]


     それでは、げぇむを再開いたします…!


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-催淫ガス- ※防毒服着用の為、効力は"無効"扱いとなっています

☆色欲値(+50)補正 無効
☆一回行動する度にコンマ01~32で色欲10上昇 無効
☆仲間が突発的に穂乃果を襲おうとする 無効
☆穂乃果が魔物に抱かれたいと思うようになってしまう 無効
☆戦闘中、人間、魔物娘にとって不利な事が起きる 無効


▽【管制室】でガス出力を下げた為、効果が半減+人造魔物娘との遭遇率10%減少…!

  ↓

☆色欲値(+20)補正 無効
☆一回行動する度にコンマ01~16で色欲10上昇 無効
☆戦闘中、人間、魔物娘にとって不利な事が起きる 無効




―――
――





                  ー、

                 /::  ヽ
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              r-、{:::::::..  イ
             (⌒::. :::. ::. j
          (´ ̄`::.   .::..__.:::´⌒ヽ
           ヽ::r'⌒ヾヽィ.: :ヽ:::  (_ -、
            Y:: ..::::::..  ノ::: ::..::  ノ
             ゝ、::_  ::  `ー-- イ{    ___
                `て_,-r'`ー-- _=-=-{ }o]
                             [{ } i]

                                  `TT´
                               「 ̄ ̄|
                             /  ̄   \
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                          |             |




▽実験室の天井を走るパイプ管や床下の金網から目に痛いくらいの桜色が噴き出していた

▽思考をピンクカラーに染め上げる暴力的な甘ったるさは勢いを失ってはいるものの依然として噴出されている
  バルブ自体がもう完全に…そう、所謂"お釈迦状態"とやらでどうにも止めようがない




にこ「みんな、ついてきてる?」シュコーッ、シュコーッ

絵里「ええ、遅れてる子は居ないわ」シュコーッ、シュコーッ



①『性交渉用道具ならび排卵誘発剤、注射器等置き場』(探索 10分)

②『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』(まだ時間消費無し)

③『卵生魔物のタマゴ標本資料室』(まだ時間消費無し)

④『異種交配 実験現場』(まだ時間消費無し)

⑤『交尾用 監獄』(まだ時間消費無し)



▼このレスが01~32+ぞろ目で後ろからついてくる →01~21+ゾロ目
▼直下レスがぞろ目&89~98 で徘徊中の魔物娘と遭遇してしまう →ゾロ目のみ


直下

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        今回はここまで次回は


      金曜日 5月24日夜22時30分の予定


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[再現コラム]+知識値300



          愛はさだめ、さだめは死
      <- Love Is the Plan the Plan Is Death ->

<ジェイムズ・ティプトリー・Jr アメリカ SF作家
                         1915~1987 >

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『希望値』4660/5000

『知識値』4500+300=4800

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽③を選択









▽居心地は…極めて最低




▽踏み込んだ先はポッカリと大口開けた竜の顔に見える入口だった、天然の岩石と人工物を練り合わせて作った不格好なテーマパークの入り口じみたソレ
 悪趣味な看板でwelcomeとでも文字が掲げられていればいよいよ以ってそれらしさがあるだろう
  洋画劇場のジュラシックパークを劣化させたアーチは見た目も然ることながら実際に踏み込むと湿った土嚢と下水道の香りをブレンドした異臭が漂う
 中身込みで好きになれそうにない場所だった





 ぐちゃ…、ぐちゃ…




 穂乃果「うへぇ…なに~?このブヨブヨした床…沈み込む弾力があって、生温かい…」

 凛「なんか小人になって巨人の口に入り込んだ気分…」



▽薄らとした桜色の床は見様によっては生物の"ベロ"と見紛うことだろう、それは糞ピンクガスがまだ漂っているからそう見えるだけかもしれないが



―――
――



 ガッシャァァァン!


白妙の魔物「流石に当たらないか、ならこれでどうかしらねぇ!」ブンッ!



   大回転する投げられた鎌『 』ギュルルルルルルルルルルゥゥゥ―――z_____________________!



このレス偶数で更に1機撃破 奇数でmiss ぞろ目で殲滅(残り3/5)



① 卵置き場(標本) 10分消費

② 卵置き場(本物) 10分消費

③ 『巣』群生地 10分消費

④ こんな気色悪い所に居られるか!私は帰らせてもらう!(ひとつ前の選択に戻る 10分消費)


直下

▽③を選択


▽悪趣味な竜の喉辺りを抜けてその先に漸く人工物らしきものが見え始めた、鉄格子の扉と硝子の壁だ


▽いよいよ、ジュラシックパーク感が出て来たなと高坂お嬢は思った…動物園の爬虫類館や水族館にありがちな個別の檻、展示ケースの中で
 行ったり来たりを繰り返す危険生物専用ブース



▽掻き立てられた想像力が浮かべたワードはそんなところだ、鉄格子の扉は実に簡単な創りだ、―――どころか扉と呼んで良いかすら判断に困る


▽仮にの話だが、牢屋の扉を思い浮かべろと言われれば貴方はどんな錠前を想像するであろうか

 ▽南京錠か…?はたまたダイヤル式ロックか?







▽驚くことに、クレセント鍵だ


▽あのそんじゃそこらのご自宅の窓についてる、指でクイっとやって開けるもはや鍵ですらないようなアレ

▽…鍵自体は重要じゃなく、鉄格子そのものに引っ付いてる薔薇の紋章が描かれた札が重要なのだろう




▽さて、そんなふざけた扉の先にはいくつかの『巣』が見える、蒸気が漂っているが沸騰していない辺りひと肌の生ぬるい水が張ってある不自然な水場

▽植物園の熱帯に自生する物だけを集めたようなスペースのど真ん中に分かりやすく藁を集めた寝床

▽デカい木の上に見えるド直球な鳥の巣


▽蜘蛛の糸だったり、芋虫が成長して蛹<さなぎ>になる過程で作るモノ…etc



▽正直言ってどれも生理的に近寄りがたい雰囲気だが――――








① 水場へ行こうっ!

② きゃーっ!藁のお布団ふかふかで気持ちよさそう!寝よーっと!

③ 鳥の巣見て見たい!行ってみようか!

④ ごつごつした岩の塊の集まり、あの真ん中になにかあるかな

⑤ うわぁ…でっかい蜘蛛の巣

⑥ 草むらで何か動いたかな?

⑦ いやいや、危ないでしょ…普通に考えて、帰ろう


直下

▽④を選択 ごつごつした岩の塊



▽床下からじんわりと熱が上昇してきているのが伝わる、調理場で火をかけたフライパンの上に手を翳した時に感じる熱気
  この宇宙服擬きを着てても靴裏が少し熱いくらいだ


▽内部事体が所々壊れた配管からピンクのガスが噴出しているのもあるが、この付近は特にそういうのも相まっていて蒸し暑さを感じる

▽サウナみてーな蒸気と、ヒーター内臓の床下とでも言うのか、暖かいトコが好きそうな爬虫類にとっては非常に好ましい環境だ





             穂乃果「こ、これは…っ!」







  ラグビーボールくらいの何か白い物体『 』デーン!




   穂乃果「こ、これが…卵?ほ、本物なの」ゴクッ

    にこ「コラ!危ないから近づくんじゃないわよ……絵里、反応とかは?」

    絵里「…」




   絵里「…」タラッ



▽じっと、白い物体を凝視してから防毒服越しだから殆どの人は気が付かないが…彼女の頬を汗が伝った―――『動いてる』と




▽片目の魔眼で視た結果、真っ白なソイツの中で黒い影が動いているのが直に見える、レントゲン写真の黒い影をまんま肉眼で"視"てるのだ

▽どうやってこの卵が人間の居ないこの時代で産まれたのか、興味ない訳じゃないが、同時にあんまり知りたくない




▽この異常施設と設備のことだから頭のイカれた、方法で精製された卵なのだろう…




  絵里「穂乃果、音を立てずにゆっくりとこちらにいらっしゃい…」

 穂乃果「り、了解…」そろ~り



  穂乃果(…、あ、でも…卵の横に何か落ちてる…あれは、"布"みたいだけど)



▽判定

 ① いやいや、変な事考えちゃダメ、帰ろう

 ② アイテムっぽいし回収しよう

 ③ いっそ、卵を抱えて行こう


直下

▽②を選択




      穂乃果(ま、待って!)手で合図



  絵里「?」クビカシゲ




      穂乃果「」チョイチョイ



      卵の下にある布のような何か『 』





  にこ(ちょっ!?トレジャーに挑戦する気ぃ!?――ギャンブルにも程があるんじゃあないの…)

  海未(ま、待ってくださいにこ、もしかしたら重要な品かもしれないじゃないですか…危険なのは承知ですが)

  にこ(アンタねぇ、危険ってわかってんなら―――)









  海未(ですから、私が回収に行きます!)


  にこ(…アンタね、やっぱ分かってないんじゃあないの?にこは危険って言ったの)

  にこ(それは穂乃果に限らず、取りに行くヤツ誰でもよ)


  海未(…承知ですが、と言いました)



  にこ(…わぁったわよ)



  にこ「」シュババッ シュッ!ススッ(手で合図)


  穂乃果(海未ちゃんが?…うん、ありがとう…ごめんね)




―――
――



  凛(海未ちゃんファイトにゃ~)フリフリ

  希(気ぃつけるんやで~!)






  海未「」そろ~り

  布っぽい何か『』ガシッ


  海未(今です、ゆっくりと引き抜いて)ググッ



▽『風精<シルフ>のワンピース』を手に入れた!!
ある種のランドセル系最終形態に到達した<ギミック・アーツ>、施設番号21番とその1マス隣にある『茨』を除き
MAP未踏の地でも任意で飛べる

…柔らかい肌触りと良い匂いがする女の子のワンピース、いい柔軟剤を使ってる

※『味方』はもちろん " 【敵】 に も " 使えます








   海未(やりました!!良い匂いのするワンピースです!)バーン!



























▽……

穂乃果「…」

にこ「…」

希「…」

真姫「…」







凛「どうみても幼女の服を両手で掲げて喜んでる海未ちゃんって絵面的に不味くないかにゃ~?」

花陽「り、凛ちゃん!!」

ことり「しーっ、それは口にしないであげようよ」




海未「」

>>830コンマ24…セーフ


▽【風精<シルフ>のワンピース】は海未に持たせました



ガラガラガラ・・・  カチッ、札ペタッ…



穂乃果「鍵、は見つからなかったね…


海未「ええ…しかし、リスクを冒しただけの価値はこれにあると思いたいですね」つワンピース

真姫「店売りじゃ手に入らない代物でしょうね…作ること自体は材料さえあればできそうだけど」



ことり「それにしても可愛らしいワンピースだね」

希「にこっちならギリ着れそうやない」

にこ「何言ってんのよ!」


真姫(凛も頑張れば入りそうとか言ったら怒りそうね)

―――
――



    ブーメランのように旋回しながら戻って来た大鎌『  』ヒュルヒュル…


白妙の魔物「ちぃっ…まどろっこしい」パシッ



    今だ健在なロボット達『『『『――――ガガーーピーーー!!』』』』





▽【『巣』群生地】でまだ探しますか?(その場合10分消費されます)

① 水場へ行こうっ!

② きゃーっ!藁のお布団ふかふかで気持ちよさそう!寝よーっと!

③ 鳥の巣見て見たい!行ってみようか!

④ ごつごつした岩の塊の集まり、あの真ん中になにかあるかな

⑤ うわぁ…でっかい蜘蛛の巣

⑥ 草むらで何か動いたかな?

⑦ いやいや、危ないでしょ…普通に考えて、帰ろう(時間消費なし 三叉路へ戻る)


直下

▽⑦を選択







    穂乃果「ここまで戻ってきちゃったね…」んー

    穂乃果「やっぱり思うんだ、会議室で私達見たでしょ?院長が鍵を持ってるっぽいってさ」





▽まだ鉄格子は幾つもあった、……ありはした、が彼女等は圧倒的に情報量が不足している

▽この悪趣味極まりない実験室に足を運んだのも搔い摘んで話せば最終的にこの『0番』の最下層に行くための鍵を得る為、"鍵の鍵"を取りに来た




▽鍵の保管場所が厳重な警備の敷かれた部屋の中にあって、それを突破する糸口が別の鍵が掛かった違う部屋にあるというややっこしい状況なのだ
 そして鍵は居心地の悪い空間の何処かにある、それは分かっているが




▽分かってるのは"それだけ"だ



▽具体的に何処のどのような場所にと詳細を知らない、のが問題だ…例え話を一つしよう

▽「米粒が砂漠に落ちているから拾え」そう言われたとしよう、砂漠なんぞで米の一粒が見つかるかと憤慨するだろうが
 そこ以外にももう一点だ、サハラ砂漠なのか、ゴビ砂漠なのかコロラド砂漠、はたまたシリア砂漠か…



▽ちゃんとした地点が分かってない点だ



▽これだってそう、藁の山に埋もれた一本の針みてーな鍵を探すってのに、どこの藁山かハッキリしてない

▽あの幾つかあった鉄格子の向こうにある、誰がそんなこと言った?そもそも【卵生魔物のタマゴ標本資料室】という区画にあるのか?





▽分かってるのは"それだけ"――嗚呼、そうともたったのそれっぽっちだ、情報量が少なすぎるのだ
 せめて鍵を持ち歩いてた院長とやらが頻繁に通ってた場所を知るなりすれば目星はつけられる





  穂乃果「あそこを全部周り切るって言うのは結構骨が折れる作業だと思う、時間もかかるし…」

  穂乃果「あの会議室みたいに、もっと早い段階で見て知らなきゃならない場所ってあるんじゃないかなって考えたんだ」


  花陽「それで一旦戻ろうって言ったの?」

  穂乃果「うん」



▽直下レスが01~50で 白妙の魔物が機械人形1機撃破  51~98でmiss ぞろ目で 殲滅


① 卵置き場(標本) 10分消費

② 卵置き場(本物) 10分消費

× 『巣』群生地(さっき帰って来たばかりです)

④ こんな気色悪い所に居られるか!私は帰らせてもらう!(ひとつ前の選択に戻る 10分消費)


直下

▽④を選択


▽10分消費『14時00分』



 白妙の魔物「邪魔よ!」ゲシッ!


 飛び蹴りを喰らって頭部拉げるロボ『 』メシャァァ!


 白妙の魔物「」クルッ、ズドォッッ!




▽飛び蹴りで頭部を踏み台に宙でクルリと一回転、からの踵落とし、ズドォッッ!横に拉げた頭が面白いくらいに変形する
 子供が紙粘土で造った球体に大の大人が勢いよく空手チョップ喰らわせたような痕だ


▽パックリと真っ二つにされた頭部はバチバチと放電して…やがて輝きを失い倒れた

ロボ数(3/5)→(2/5)

―――
――




穂乃果「結構、ここに来て時間が経ったかもしれないね…」


▽陣を描き込んだキャンパスを持たせた希にちらりと視線を送る、彼女もまた頷き、その横で懐中時計を見た絵里が相槌を打った



①『性交渉用道具ならび排卵誘発剤、注射器等置き場』(探索 10分)

②『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』(まだ時間消費無し)

×『卵生魔物のタマゴ標本資料室』(今来たばかりです)

④『異種交配 実験現場』(まだ時間消費無し)

⑤『交尾用 監獄』(まだ時間消費無し)

⑥『出口へ向かう』(時間消費10分)



⑦『代価を払って強制クリア』


▼このレスが61~92+ぞろ目で後ろからついてくる →71~91+ゾロ目
▼直下レスがぞろ目&89~98 で徘徊中の魔物娘と遭遇してしまう →ゾロ目のみ


直下

どこに倉庫の鍵があるのか教えてもらうのは 知識値どれくらいでしょうか
安価下

>>839
攻略本筋の鍵の在処ですので知識値3500となっております

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     異種交配実験現場を選択の所で今回はここまで


    次回は 火曜日 5月28日 夜22時30分頃の予定


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ラスダンに挑まないのは下準備してるからか知りたいヨォ

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[再現コラム]+知識値300



               昼の光に、

           夜の闇の深さが分かるものか。


 < ドイツ哲学者 ニーチェ 1844年~1900年 >

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『希望値』4660/5000

『知識値』4800+300=5200

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

訂正

× 知識値4800+300=5200

〇 知識値4800+300=5100

――――




▽④『異種交配 実験現場』を選択






▽この実験室に置いて、最奥の方に小さな通路がある

▽無数に張り巡らされた配管や空気供給ダクトの内、その数カ所はその通路の先、あるいは出入口に伸びていた





▽狭い通路の奥から溢れんばかりの異臭、淫毒の瘴気を押し込める謂わば空気圧の蓋であるために。
▽内側から外に漏れださない為に吸い寄せる吸引機能であったり




▽監獄とその実験現場を隔てる分岐点で、探求に来た彼女等は実験現場へと足を踏み入れる…


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: : : : : : : : : : :,, '": : : : :.              ;;;;;:' ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ';;;;;                ⌒: : . . {,,... : : . :
: : : : : : : : : : : 、.              ,;;;;;, .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;:;;;,  :-、:: ,.'⌒: : . .,,. - ⌒: : : .y'" . ..,). . : : : ~ : :
: : :':⌒ : : : : : : . . . ':.             '':;,゙ .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  '"  '": : : . . .: : :.:"'y'´. . ... : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . : : : :
: : : : : : : :  : : : : ⌒                ;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;  ,:~へ: :ノ ゙⌒: : . . {,... : : . :.. .⌒ :~':" : .  y: ⌒.:
 : : : : : . .: : : :,.~ '~                 ';;;;;;;;;.';;;;;;;' :" : .  y: : : : .y'" . ..,). . : : : ~ ::::::::::,:' :~ { :
: :  . . : ~'~ソ: :,. y'                     ;;;;;;;;.;:;;;;;;; ,:' :~ { : . : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . ''”~: ..、. . : : : : : :
     y. : : : : : :):y'"~)                  .:~'; :~''”~: ..、. . : : : : : : . .. :ノ ⌒: : .:ノ ⌒: : . . {,,... : : . :.. . . :  :
.     : : : : : : : : : : :⌒ソ      ,. : -ー'"~"'"⌒ . ... :ノ ⌒: : . . {,,... : : . :.. . . : ⌒: : : .y'"⌒: : : .y'" . ..,). . : : : ~ : :
.     : : : : : :::.::  ,,..': :y'"~~  :-、:: . ⌒: : . .,,. - ⌒: : : .y'" . ..,). . : : : ~ : :  ... : : : ::: :):. : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . : : : :
: : : : : : : : : : :,, '": : : : : :'": : : . . .: : :~"'y'´. . ... : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . : : : : :ノ ⌒: : .:ノ ⌒: : . . {,,... : : . :.. . . : :


https://www.youtube.com/watch?v=5rd0QpuvKTI
[BGM:SFCドンキーコング3より…Nuts and bolts]



▽宇宙服のような見た目をした集団が赤色スモッグのカーテンを潜り内側へと入り込む

▽―――宇宙服、防毒服の事をそう称したが生身ではいられないような危険地帯に足を踏み入れているのだからその表現は言い得て妙か




▽警戒を怠らずに暫くあるくと透明な硝子の壁で仕切られたブース通路が見えてくる…昔と違って区切られる様になった喫煙所の様に
 人体に有害な煙を遮る為のブースだ



▽床に作業員の目印になる黄色い塗料で矢印が形作られている、研究員用の通路、実験体の搬送先と




▽防毒服に身を包んだ者はブースの入り口へ、憐れな被験者は先の見えないガスの荒野へ


▽鍵を探すのがここでの目標だ、ともすれば普通に考えて職員用の順路を辿っていくのが正解だろう
 金髪伯爵こと絢瀬絵里が入口を通ろうとすると天井から勢いよく空気を吹き付けられた…何事かと後ろに続いていた希やことりも驚いたが



 絵里「…大丈夫よ、これはエアシャワーっていう奴ね」スタスタ



▽入口から入って一旦催淫ガスを空気圧で吹き飛ばす、そういう用途なのだろうと推測される
  順に残りの8人も防護服越しに洗礼を受けて、浄化された空気で満ちた筒状の聖域を歩く…おそらくだがここでなら防毒服を脱いだとしても
 平気なのかもしれない


▽風を読み取れる属性の半鳥の魔物娘と砂漠育ちの凛、絵里はそう考えた…





 穂乃果「それでも用心に越したことはないよ…着てちゃダメってワケじゃなさだし」





① 鑑賞室(実験現場の様子が見える席) 10分消費

② 実験現場へ直接赴く 20分消費

③ 書きかけの書類が乗った机 10分消費

④ こんな悪趣味な所いられるか!わたしは帰らせてもらう


⑤ 代価を払ってクリア


直下

▽③を選択



穂乃果(これは…書きかけみたいだね…)チラッ






 - 赤×成人女性(24) 相性 ◎ 時間 18時間と21分 受精から出産までの期間 回収から58時間と32分

 - 卵生の魔物娘との交尾の中で出産までの流れが早かったが、産後に母体の死亡が確認された為、これ以上の使用は不可能

 - 母体は解体し、胃腸や内臓、使える部位は保存、血液型はB型…回収班に【輸血パック】を造らせるように連絡、使えない部位は餌として使用



 - 最初、ピンボール級の卵だったが胎内で母体となった被験者から養分を吸ったようで小玉の西瓜程に殻共々成長

 - それに比例して被験者は日々やつれて行き、頬骨が浮き出て意識も朦朧としていた、薬を注射し意識を覚醒させるも簡単な受け答えも碌にできず

 - 知能の低下も見られる、脳をスキャンした結果、スポンジ状に穴が空き"脳の情報が欠落"していることが判明
   胎内の卵に多量の"『知識値』"を喰われたモノとみる



 - 今回、数田の交配実験を基に新薬の実験を兼ね、早い出産が可能となったが、卵が割れた時産まれたのは使い物にならない

 - 母体から栄養、知識を吸収した卵が外に出て一週間足らずに大の大人1人入ってそうなサイズに膨張そこまでは良かったが

 - ニワトリの有精卵が中途半端に孵って、半分が液状のドロドロでもう半分が人間の少女と変わらないモノが産まれた


 - 生まれたばかりの失敗作は呼吸をしようと口を動かしたが、ほどなくして死亡が確認、消毒班に消毒殺菌を指示し焼毒してもらった

 - 以上のことから今回の検体は失敗であり、次は反省を生かして水属性のケース28番を使用とする

 - 青×第二次成長期女性(15)の使用に当たり次の薬品をねが








▽文章は途中で途切れている




  穂乃果「…」



▽何も言わずに用紙を裏返してそれを伏せた

▽その時、高坂穂乃果は一通の手紙と思式ものを発見する





     - 院長へ 鑑賞するのは勝手ですがリストに見世物ではありませんので ポップコーンをリストに加えるのをやめてください -

     - 追記、前の巡回の時に【卵生魔物のタマゴ標本資料室】で水属性魔物娘の卵保管場に鍵を落としています気を付けてください -

     - 監獄へ見回りに行かれる前に卵置き場の標本置き場へ立ち寄るように願います -


▽10分消費! 【14時10分】陣の効果が切れた!


① 鑑賞室(実験現場の様子が見える席) 10分消費
② 実験現場へ直接赴く 20分消費
× 書きかけの書類が乗った机(もう見た)
④ こんな悪趣味な所いられるか!わたしは帰らせてもらう


⑤ 代価を払ってクリア

直下

▽①を選択


※このレスが偶数で白妙の魔物が機械人形を一体撃破、ぞろ目で殲滅


≧=-  _                            _     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        ≧=-  _                     _||_ ̄  ‐-=  __{王}_ /
_           ≧=-  _                 | |          ̄{王} ̄  ‐-==   _」l_
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 干干干干干干干干干干干|     | |/        ,,;;;''’”           \____||[]囗囗|||____|__」||凵凵凵|l |  |干干||
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                                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




▽そこは悪趣味なシアターホールだった、ずらりと列を成す紅いクッション椅子は映画館のそれと同じようで
 モニターには延々と手術室じみた室内の様子が延々と写されていた



▽カメラが生きているのだろう、命を救う場所で命を産み育む―――とでも言えば聞こえの良い内容だが、此処から見える場所で行われた事は
 そんな想像を跡形もなくブッ飛ばすゴミ溜めの溝鼠でさえ吐き気を覚えるようなゲスさだ




▽注射器のすぐ横に丁重に置かれた薬品は、ここまで来るのによく見て来たピンクを凝縮させた液体で
 何に使うのか考えたくない備品も多々ある


▽黒革の拘束ベルトが付いたベッドの…特に人を寝かせたら丁度、下半身の股が来る位置と腹部付近なんかは黒ずんだ血痕がこびり付いていたり
 すぐ横に点滴や栄養剤が収納された棚、その棚に立てかけるように錆びついた鋸が





▽……後々、仲間が見つけて来た研究メモらしきものから用途は大体わかった、……鋸は主に腹部を開くためにあるとだけ言っておこう


ギィィ…


絵里「酷いモノね…」

絵里「穂乃果は、そこで待ってなさい、花陽お願い」


花陽「うん…穂乃果ちゃんこっちへ」


▽扉を開け、脚を踏み入れた絵里は仲間の一人に彼女を任せて探索を始める…一つ、妙に使い込まれた椅子があった
 この悪趣味極まりないシアターホールを頻繁に愛用していた糞が付く程の加虐性愛をお持ちの人間が使っていたと見られる


にこ「…スケジュール表かしらね、こんなもの落とすなんて持主は大層落し物が好きな奴ね」ペラッ



>>00 はい 殲滅来ました 安価下



 朝7時~9時 卵の様子見



 監獄 スケジュール


【日・月・火・水・木・金・土】

赤 × ● 〇 × × 〇 〇

青 〇 × 〇 × × × ●

緑 ● × × 〇 × × ×

黄 〇 × × ● 〇 × 〇


〇朝10~昼13


昼14~現場への視察兼ねて、(映像鑑賞は月曜日の楽しみ♪)

昼15時~夕方17時 薬品調合


● 夕方18時~夜21




―――
――






にこ「監獄の巡回スケジュール表?」ペラッ

にこ「…これの持ち主は毎週月曜日の昼にここを利用するってことかしらね」







           ドォォォォォン!!





にこ「わっ!?な、なに今の…?」


▽どうやらこのフロアで何かが爆破されたようだ…(ロボ隊全滅)

【14時20分】

① 鑑賞室(実験現場の様子が見える席) もう一度見る

② 実験現場へ直接赴く 20分消費

× 書きかけの書類が乗った机(もう見た)

④ こんな悪趣味な所いられるか!わたしは帰らせてもらう


⑤ 代価を払ってクリア



直下(直下レスが01~30で 白妙の魔物が進行を再開)

>>1に質問です
① 鑑賞室(実験現場の様子が見える席) もう一度見る
は時間を10分使ってもう一度注意深く見るものですか? それとももう一回同じ表示のものですか?
安価下

>>862


……


時間は消費しません

意味深なこたえすぐる 安価下

▽結果【03】白妙の魔物が進行…このレス偶数で下層へ行き虐殺を開始、奇数でこの階層に居る人造魔物娘を抹殺に向かう

▽次の10分消費分の行動の為、【14時30分】は白妙の魔物は動きません


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        .::::::::::| ::::| ㌃対ミ \ \㌃対^:::::::八::::::::|
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      /|:::::::: 八 :::|i , , ,   ,    , /〉/㌻|:::::::|i:|
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      八::: ′:|::::::|i込、  ^¨⌒  rく⌒ |::::八
       \. 八 :::|i  i介=‐z‐=≦: |kー---|/}
.          \. \<´ ̄ ̄㏍    i㎏__,,ノ   `、
              / \__ ㏍      i㎏     `
            .     ㏍         i㎏     .
             :   \㏍         i㎏___}   |
             |   /⌒¨T^⌒¨⌒TT⌒¨⌒i  !
            ! ′  |¦!  || _} i|i  ;
            ; 厂[㌃TL.,__;z冖‐冖宀‐‐i|i  ‘


にこ「……いや、待ちなさいよ…裏に何か書いてあるわね」

にこ「…□月△日 (月曜日)人が映像を楽しく見てる最中に馬鹿が一人鍵の事でぐちぐち言いに来た今度減給してやろう」


にこ「書き殴ったような文字ね…」フム?



―――
――






     ロボットだったもの『』ボロッ

     焦げた鉄屑『』ジュウウゥゥ




 白妙の魔物「あー、やだやだ…面倒臭いったらありゃしない」


 白妙の魔物「…でも定期的に駆除しないと余計な知識や自我を持たれちゃうしね…そうなると施設外の世界に興味を持ちだす」スタスタ

 白妙の魔物「そうならない為にもヤっちゃわないとね…」スタスタ



▽時間消費なし



① 鑑賞室(実験現場の様子が見える席) 10分消費
② 実験現場へ直接赴く 20分消費
× 書きかけの書類が乗った机(もう見た)
④ こんな悪趣味な所いられるか!わたしは帰らせてもらう


⑤ 代価を払ってクリア

直下

映像が見られる場所はどこだろう 職員の宿直にもカラオケ機具しかなかったし
持ち主は院長で 月曜日朝に卵の様子見 昼はこの部屋で観賞 月曜日の夜は「赤」にいくのかな
安価下

>>854の赤がそれっぽいことに気づいた
④『異種交配 実験現場』の② 実験現場か  ⑤『交尾用 監獄』かどっちにいくかな 安価下

④ こんな悪趣味な所いられるか!わたしは帰らせてもらう

時間消費がないならば

▽④を選択…まだ時間消費無し『14時20分』


▽浄化された空気の聖域に手を振って来た道を引き返す、狭い小道を抜けてガスが漂う実験室へと戻って来た



穂乃果「どう、だった…?」


▽待機を命じられた穂乃果と護衛の花陽は道中歩きながらその結果を聞かされた


 にこ「…と、まぁそういうワケでにこの見立てじゃ監獄にアリって感じかしらね」

 にこ「伊達にお宝さがしはやってきてないわ、こういう時の私の勘は当たるのよ」フフンッ


  希「えぇ~?そうかなぁ」


 にこ「むっ、なによ!」

  希「だって結局、監獄のドコか、までは分かっとらんのやろ」

 にこ「も、もう少し時間があれば推理できるし!!」



 にこ「最悪、監獄だって場所は絞られたんだから総当たりでも行けるわよ!」





 真姫(スマートなやり方じゃないわねぇ…)

 凛「当てずっぽうだにゃ~」




①『性交渉用道具ならび排卵誘発剤、注射器等置き場』(探索 10分)

②『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』(まだ時間消費無し)

③『卵生魔物のタマゴ標本資料室』(まだ時間消費無し)

×『異種交配 実験現場』(今来たばかりです)

⑤『交尾用 監獄』(まだ時間消費無し)

⑥『出口へ向かう』(時間消費10分)



⑦『代価を払って強制クリア』



▼このレスが61~92+ぞろ目で後ろからついてくる →71~91+ゾロ目
▼直下レスがぞろ目&89~98 で徘徊中の魔物娘と遭遇してしまう →ゾロ目のみ


直下

遅レスだけど>>845 16塔→21世界→脱出ルートに関しては 1-20 1-550(10-2-321と関係あり?)11-955を
戦力増強の寄り道してたら11-142 13-163(アストラル体については4-813) 白妙白雪を読んでフラグが貯まり
水晶玉の>>62以降を見て 写真入手のために10-261を参考に来ている 安価下

⑤『交尾用 監獄』(まだ時間消費無し)



あと10分時間をかけていれば「赤」のヒントが出てたかも

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       今回はここまで 次回は金曜日の夜

        5月31日 夜22時30分頃の予定


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>>1乙 夕方の薬品調合は②『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』の
13-855 14-293で薬品調合が出てきたけどこの周辺は調べて物色終わってるから除外して平気だろうか
人間連れてくるために院長がモルモット牢まで出かけてなきゃいいけど

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[再現コラム] 知識値+300


           人はしばしば

     不合理で、非論理的で、自己中心的です。

          それでも許しなさい。


 < マザー・テレサ カトリック教修道女 1910~1997>

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『希望値』4660/5000

『知識値』5100+300=5400

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽⑤『交尾用 監獄』を選択


▽実験現場へと向かう通路の横道にある牢は薄暗かった、そこだけ照明器具が少ないだとか物理的な意味ではない





▽人間の心理が同じ生物の自由を奪う牢獄という物を本質的に嫌う、そこに入れられるのがましてや同じ"ヒト"であるならば尚更

▽風水、気の流れ、パワースポットそういった物は迷信だと鼻で笑い飛ばす者もいるが、それは科学的な根拠が無いからだ
 根拠を強引にでも結びつけるなら脳に訴えかけてくる映像や周囲の環境で説明は一応つけられる









▽子供が向日葵畑の真ん中で笑顔で映っている写真をあなたが見たとしよう

▽であらば、どういった印象を抱く



▽温かみや幸せ、とまで行かなくとも悪い印象は持たない



▽ならどこか薄暗い所で、痣だらけの人間が横たわっている画像…それこそ見たくも無い悪質なスナッフフィルムの様な物を偶然にも見ればどんな気分か

▽それは…まぁ人それぞれで感受性は違うだろうが世間一般から言えば日の当たる所に堂々と出せる物とは認識できないだろう







▽話が大分逸れたが、今、9人の少女達は牢獄を目にしている、それを"陽"と"陰"どちらの印象を受けるかと問われれば圧倒的に後者だ



▽鉄格子は錆びついていて壁周りにも汚れの付着が見られる、職員は居ただろうに誰も清掃を行わない
 犯罪者を収容する刑務所でさえ囚人達を従事させて自分達の塒<ねぐら>を定期的に磨かせるものだが、中にある拘束具等を見れば
 そういったこともさせないのだろうことは容易に想像がつく






▽何の染みか分からない汚れが付着した壁と、随分と使い込まれてスプリングが飛び出した寝具
 そこにこの場所の名称が『"交尾用" 監獄』と来たもんだ


▽嫌な想像を掻き立てるその場所は花も恥じらうお年頃の冒険少女隊にはキツイものだ



穂乃果「うっ、ここが…牢獄」ブルッ

ことり「あまり、見ないほうが良いよ…それより調べるならどこに行くか決めようよ、ね?」スッ


▽穂乃果の前に立ち視界を遮るように前に出たことりが口を開いた、問われて彼女はゆっくりと枝分かれした道から1つを指す

▽どれでも10分消費

・赤門

・青門

・黄門

・緑門

直下

▽赤門を選択



▽枝分かれした通路の内、1つ―――目に痛いくらいの赤が目立つ通路がある

▽床も赤なら壁も天井も真っ赤で神社の鳥居に似たアーチが入口に小さくついている



▽似非鳥居には[炎]という文字をコミカルに描いた様な模様があり、一歩前に踏み出せば熱を感じた
 温風が奥から流れてきているのか、彼女達は眼に突き刺さるような赤を通っていく



花陽「うぅ~、見渡す限り赤色ばっかりだと、なんだか目がおかしくなりそう」

真姫「…同意ね、仮にも病院で赤一色の通路を作るなんてね」




▽そんな二人の会話を聞いて、そういえば病院の床や通路が緑や白なのは外科手術で長時間
 赤色を見続けるからそういう色にしているなんて話を小耳に挟んだのを少女は思い出した


▽真っ赤な通路を歩き続けると中央に暖炉とも竈とも言えない妙な物がある広間に到達した

▽天井に向かって伸びる煉瓦組みの竈に似たそれは学校に置いてある焼却炉に似ていて中では恐らくガスだと思われるそれが燃え続けている
 踊る炎を閉じ込めたそれを中心に半円状に拓けた場所で喩えるなら小劇場とも呼べたかもしれない


▽揺れる火のダンサーが中央に居て、半円状の空間に観客席でも置けばそれらしくなることだろう


▽舞台から漏れ出す熱がじんわりと広がって、天井からぶら下がった4枚羽のシーリングファンが熱気を全体に広げていく
 防毒服越しに伝わる熱気に思わず汗がタラリと伝わる中で辺りを見渡す…



▽自分達が来た道を含めて7つ道が分かれている、数学の授業で使う分度器の黒い線のようにだ




穂乃果「ここは手分けして探したい、ところだけど固まって動いた方がいいかもしれない」

にこ「賛成、前みたいに襲ってくる奴が来たらここは逃げ場がないわ、バラけないほうが良い」





     赤門 探索率0/100


※このレスコンマ+直下レスコンマ分 探索が完了します


▽判定

直下

▽結果【29】+『28』=[57/100]




▽赤門 探索率57/100




ジャラリ…


▽犬の首輪、鎖製のリード付きでこれまた大層なご趣味の棘付きという首輪に足枷…手錠、調べ終えた部屋で大体見る必需品だ

▽二人分の拘束具が置かれてて、首輪をつけられた者は壁から牢門までは近寄れない―――ただし、同居人には近寄れるようだが




▽鎖は何処に繋がっているか、単純に壁だ。



▽縦長のワンルーム、その壁に打ち付けられた楔から伸びた鎖を最大まで伸ばした結果が牢の門には届かない距離
 その代わり、同じく隣数㎝先…牢によっては右端の壁と左端の壁といった両端だが、対になっていても相手にはちゃんと届くという設計


▽独房にして囚人同士の甘い一時を過ごすスイートルームという建築者の親切設計――いや、心折設計かな?

▽番<つがい>にされた方は堪った物ではないだろう





海未「部屋の半数は調べましたが、気が滅入りますね…」

絵里「…逆に考えなさい、あと半分調べればおさらばできるって」



花陽「それぞれの牢に違う家具が置かれてるみたいだね、ドレッサーがあったり、炬燵がおいてあったり」

花陽「この暑い中で炬燵を使いたい気持ちは分からないけど…」


▽もう少し探索する? 10分消費
 ※次から白妙も動き出します



▽する、しない 選択してください

直下

▽結果『85』…[100/100]




▽探索率100に到達!!




 ゴォォォォォォ…!





穂乃果「部屋の中を調べ終えたけど、鍵っぽいのは何も無かったね…」ハァ

にこ「ここ、だと思ったんだけどね…」





▽中央にある暖炉だか竈だかよく分からない物の中で踊る炎を眺める
  暑い中で猛々と燃えあがる火を見ながらため息を吐く


穂乃果「…」ボーッ


穂乃果「…ん?」

穂乃果「にこちゃん、あれ」スッ


にこ「あによ…って あーーーーーっ!」バッ






       焼却炉(仮)の中『燃え盛る炎の中で光る何か』




にこ「あれ誰がどう見たって鍵じゃないの!っていうかなんでこんな所にあるのよ!」



扉横に書いてあった小さな文字『独房の様子を見に来たら、消火してから火かき棒で中にゴミが溜っていないか定期的に清掃すること』




穂乃果「うわぁ…こんな小さい字見逃すよね、普通」

穂乃果「というかこの文字盤ちょっと焦げてて余計に見辛いし…」


にこ「なんだっていいわよ!凛!全員呼んできなさい!鍵があったわよ!!」



―――
――



『14時40分』


白妙の魔物「さぁて、邪魔が入ったけど漸くお掃除ができそうね」コツッ、コツッ

▽階段を下りた白妙の魔物が作業を始めた!  このレスが01~57で 地下2階のロボ(0/2)に邪魔される それ以外 殺ったッ!



眼鏡をかけた魔物娘「ひ、ひぃぃぃ――――」


白妙の魔物「まず1体―――っ!?」ザシュッ





   真っ二つロボ『 』バチバチ



白妙の魔物「…~ハァ、もういい加減にしてくれないかしら、何回目?」チャキッ


残り残機(1)



―――
――




ことり「釣れましたぁ~!」つ釣り竿の先端『鍵』


絵里「素手では触れないくらいに熱くなっているものね…醒めるまではことり、お願い」

ことり「うんっ!任せておいて」



海未「目的の物が手に入ったならもう用はないでしょう…はやくこの防護服も脱ぎ去りたいですし、帰りましょう」




×赤門

・青門 (10分消費)

・黄門 (10分消費)

・緑門 (10分消費)

・一旦通路まで出る


直下(直下レスが80~99で魔物娘と遭遇)

この鍵は特にどこの鍵とはわからない鍵ですか? それとも用途がわかる? 安価下

>>886
すいません、資材倉庫の鍵です…ちゃんと書くべきでした

▽『一旦通路まで出る』を選択



      _
    ,ィ升弍ミヽ
   .云'   ゙弓
  ,.rとミt、_, ィミマュ、

 .クマ"~マ央マ"~マハ

 !気   ルハ.   ノ刄
  寸ミニ彡トミミニ_夕
    ̄ |ミ|  ̄

      |ミ|
      |ミ|
      |ミ|
      |ミ|
      |ミ|_
      |ミミミ|
      |ミミ|__
      |ミミミ|
         ̄ ̄



 まだ熱々の金属製の鍵『 』プランプラン…



▽釣り竿の先端にルアーが如く宙ぶらりんの鍵をことりは眺めていた
 微量に魔力を感じる辺り【ミスリル】か【隕鉄】を使って合金なのかもしれない、長い間ずっと炎に当てられて熔けないのもそれなら納得だ




ことり「『資材倉庫の鍵』そう文字が彫られてるよね」


▽何度読み直してもそう、重要機密室へ忍び込むための道具が置いてある倉庫へ通ずる鍵だ 

▽釣り糸の先で揺れる希望への糸口、未知をこじ開けて道を作る為のそれを一瞥して一同は頷いた





①『性交渉用道具ならび排卵誘発剤、注射器等置き場』(探索 10分)

②『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』(まだ時間消費無し)

③『卵生魔物のタマゴ標本資料室』(まだ時間消費無し)

④『異種交配 実験現場』(まだ時間消費無し)

×『交尾用 監獄』(今出て来たばかりです)

⑥『出口へ向かう』10分消費





▼このレスが01~32+ぞろ目で後ろからついてくる →01~21+ゾロ目
▼直下レスがぞろ目&89~98 で徘徊中の魔物娘と遭遇してしまう →ゾロ目のみ


直下

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       今回はここまで、次回は火曜日


      6月4日の夜22時30分頃再開の予定です



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[ログインボーナス・コラム] 知識値+300



      人生はあれこれ準備しているうちに過ぎていく。


 < ジョン・レノン
       ミュージシャン ビートルズ・リーダー 1940~1980>

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『希望値』4660/5000

『知識値』5400+300=5700

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>890 コンマ05 後方から敵が着いて来てる!(前方には居ない為、逃走経路は確保できている)




☆パーティーメンバーに 『矢澤にこ』が居る

『熱源探知』…バックアタック警戒 敵に先手を取られるが40%→20%に半減

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にこ「っ!」ピクッ



にこ「…」テクテク

にこ「穂乃果、そのままこっちを振り向かずに黙って聞きなさい」ボソボソ


穂乃果「えっ、何々――」

にこ「だから!向くんじゃあないって言ってるでしょ!…コホン、後ろに何か居るわ」ボソボソ


にこ「前来た時みたいに前にも潜んでて挟み撃ちってことはないし、幸いにもにこ達は『出口』に向かってる」

にこ「全速力で突っ切るか、返り討ちにするか決めなさい」



穂乃果「…っ」ゴクッ


▽背筋を伸ばして唾を飲み込む、今回はロボットに襲われることも無ければ人造魔物娘に襲われることも無かった
 その状態で【管制室】の掌握を初め、漸く先に進める鍵まで入手と順風満帆そのものであった


▽今回の潜りで初の戦闘になる、意識せずとも緊張が走る


にこ「聞いての通りよ、アンタ達もいつでもやれる準備なさい」ボソボソ


凛「了解…マニュキュアはもう塗ってあるにゃ」爪シャキンッ!

ことり「こっちも、鍵の紛失には注意するよ」



遭遇判定

後方からの魔物(このレスコンマ)

01~32 下級×2

34~65 下級×3

67~98 中級×1

ぞろ目 中級×2

00 黒系統×2

▽逃げるor返り討ちを選択してください (逃げる選択の場合20~70で失敗 それ以外なら成功)
直下

▽『逃げる』を選択>コンマ『10』逃走成功



穂乃果「出口までなら、此処から一直線だよね」

凛「うん、そして出入口はお札がついてるから穂乃果ちゃんじゃなきゃ開けれない」


▽ガスが充満したこの空間と廊下側は複数の扉で隔たれている、何もガス漏れ防止の為だけじゃない
 猛獣の檻を体当たり一発で壊せるヤワなモンにする道理は無いだろう、同じことだ、魔物娘にとって何よりも痛いお札付きのソレが二重にも三重にもある


▽手早く向こう側に行って穂乃果が閉じればハイ、お終いってハナシだ





穂乃果「希ちゃん、キャンバスってまだある?さっきの【隠密の陣】を描いてたやつ」




   ,': : : : : :.,': : : : : : : /: : : :/!.|: ヽ: : : ヽ: : : : :ヽ

   .: : : : : : ,': : : : : : : /: : :/ |:.!ヽ :\: : ゙.: : : : : :!
   l: : : : : : !: : : : : : :/: /   ':/─\:.\ !: : : : : |
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   |.: : : : : :|_彡'_-==   /' 三ニ=z、 `!: : : : :/
   |: : : : : :.| ァチ ぅ寸ヾ    "{うrヌチX |: : ://|
   ヽ: : : : :.K乂こソ      ‘ー‐'' ´/: :イ:': :ヽ
   ∧:ヽ: :ヽ                  /:,イ.ノ: |: : :゙.
   {: :ハ \:\        ‘     彡チ川':.: :|: : :/
   |: |: : `Tハ `    、- っ      .':|:.:|: : :|: :/
 r'≧、:ヽ.:.:.:|l: へ      ̄    /: :,:.:.|: : ,.ィ \

 | /〉ーr≠ヽ: : >:....       ..イ_─‐|-r‐ヽ ヽ.  ノ
 Уス  | |   !ゝーァ| ` ー "   !ノヽ !|  ヽ_ノ ̄:\ 
,:': /: : :.`Tヾ__ノ´ ,r/ ` 、    /  ヽ-、、_ノ゙.: :\: \
:.:/.: : : :./: : : |_.r佳!___  ハ ハ ___  }ニト、: : : :゙.: : \: ヽ
/: : : : :/. -≦!.三ニ!|///>、Y _У///|./三ハニ≧-.._: : : : :ヽ: :゙.

_: -≦三三7三三ハ//////|T//////!|三三゙.三三≧-.._: : : :!
三三三三7三三≧777777.!」777777≧三三゙.三三三ニハ: :|
三三三三ヽ三ニヘ///////ハ.///////:三三/三三三三|ニ!:.|


希「? あるにはあるけど、もう描けるとこ残ってあらへんし…大体すぐ後ろにいるなら描いてる暇も」

穂乃果「あのね、お願いがあるの、にこちゃんも協力して…」



―――
――




▼"奇怪な恰好"をした集団がやってきた。

▼彼女達はそう認識している―――ついさっきまで"いつもの気が狂いそうになる血の暴走"が少しだけ鳴りを潜めたトコロ

▼静まったとは言え、それでも生殖本能を異常なまでに掻き立てられていることに変わりはない、ただそれがほんのちょっぴりだけ抑えられたにすぎない

▼生身である彼女等は常にこの情欲といういつ終わるかもわからない獄中拷問を受けている、感覚麻痺からの耐性が僅かについたとも言える


▼常時、正常な判断力が搔き乱されている彼女等に僅かに灯った理性の火が白い異質な服を来た集団の中から1人、"雌"の存在を見つける

▼自分達と同じ同族が何故か襲わずそのままでいる、"雌"だ



▼付け焼刃の理性は、どうすれば周囲を殺して、アレを犯せるか、アレはどんな悲鳴で喘ぐのか、どんな味がするのか
  内で燃える抑えきれない衝動を吐き出させてくれるのか…自分達を地獄から救ってくれるのか、桃源郷の果実を貪るような快楽をくれるのか



▼滾らせた欲望に押しつぶされそうな知性を最大限に使って隙を伺っていた






▼どのタイミングがベストか、そう考えていた矢先に事態は動きを見せた。


                  / ̄ ̄ ̄` < /ヽ─=ミ
              ト 、/:::::::::::::::::::::::::::::::::\イ─y:: ∧
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            / :: >、 `Y::::::::::::::::::::/ :::: }:::::::::::::::: ∨::: }:: }
.           / :::: \_{ ::::::::::: //::/} ハ 刈::::::::: }: /∨|
          /::::::::::::: //i:::::::::::/\/ // / ∨:::::::|/  、j
.         /::::::::::::: // .|   |/ r芹≧イ  芹示} :::::: |   リ
        /::::::::::::: // / :::: { { じリ    じ//::::::|   /
.       /:::::::::::/ .{ / :::: ⌒ヽ      ' / // ̄ ̄\___
      /:::::: /    { :::: |人 }   r == 寸 /´        /───── 、
     ./:::::::イ     | :::: {  `>、 ゝ _ ノ/           (     >‐   ヽ
     { :::: {人    厂 ̄ ̄´    i      |         /__ /     /
     \トヽ     /          |      |     \  {  //      /
          /´{     \   .|───{    /⌒ <_厶イ    /
           /   |_        ヽ  .{     |    .{∨/ /  ⌒Y.   /
        /.    /⌒\__ .}  \   .|    ーヘ─ ^厂 ̄ ̄´
        ./    /        `\  \ ∨        {
       /  /            \  \∨        \


  にこ「そぉらそらそらそらァ――――っ!当たりたくなきゃ退きなさい!」ブンッ








      飛んでくる白い何か『 』キィィィン!





▼8人の真っ白な奇妙な服装が逃げて、内一人が何か…"白い板"のような何かを投げたのだ、フリスビーを投げる時なんかで手首にスナップを利かせる投法で


▼自分含めた3体の内、左側に居た一人は棒切れを持っていた、彼女等はお互いの名前を知らないが鉢巻を巻いた青髪の人造魔物娘は
 その棒きれを剣道の剣術―――いや、棒術の様に扱い、飛んできたそれを叩き落とそうと振りかぶり、振り下ろす







▼見事な太刀筋だ、タイミングずれで直撃することなく完璧な間合いでそれを叩き切った








   にこ「よっしゃ!掛かったわね!」グッ クルッ…!タッタッタ!





▼彼女達は知らないが、それは人間が絵画を描く際に使うキャンバスという板だ、ただ可笑しなことがあるとすれば

▼そのキャンバスがぷっくりと膨らんでいたことだ、ほんの少しだけ、中央が風船のようにぷっくりと


▼見事に叩き切ったそれは"中身"をぶちまけた…っ!



    金貨(粘りつく鉱物)&希の蜘蛛糸『 』ドッバァァァ―――z________ン!



 鉢巻の魔物娘「!?!?」ベチャァ!

 おさげの魔物娘「―――!」ビチャッ!ネバーッ

 大人びた魔物娘「~~~っ」ヌトーッ



―――
――




にこ「…即席とは言え、案外できるもんね」

穂乃果「床にそのまま落ちても破裂して飛び散る希ちゃんと穂乃果の合作、大成功だね」パタンッ



真姫「空中で撃ち落とすなり叩くなりしてくれれば、その分飛び散るから相手の動きを封じやすかったようだけど」

にこ「そこはアレよ、にこにーの超がつく程天才的な投球(?)コントロールって奴よ!」フフンッ♪



真姫「ハイハイ…」スタスタ

にこ「ぐっ…そこは素直に褒めなさいよねーっ!」



『愚者 地下1階』
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■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室○□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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『14時50分』

このレスが偶数で 白妙の魔物がロボを破壊 奇数で魔物娘(前に知り会った子)を殺害


① 『もう一度見る注意事項を見に』
② 『階段  昇りor下り』
× 『異種交配実験室』 (今出たばかりです)
④ 『培養カプセル管理室』
⑤ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】

⑥ 『ワザと落とし穴にはまりにいく』

⑧ 『代価を払ってクリアする』

直下

どなたかお亡くなりに さっさとクリアするという短さではないが行って何ができるかな
バウリンガルで案山子配るか 攻略に専念するか安価下

⑦はなんだろ 花陽にマシンゴーレム修復してもらうとかでもないだろうし
安価下

▽②『階段  昇りor下り』を選択>昇り

▽階層移動により10分経過『15時00分』 この世界での三時間が経過してしまったっ!!

▽このレスがゾロ目で中級魔物娘が襲ってくる 90~98 01~09 で魔物の罠


コツッ、コツッ…!

穂乃果「【隠密の陣】が切れたから前以上に慎重に動かないとね…」


▽今となっては院内を彷徨う人造魔物娘は勿論、眷属にさえ見つかるのだから…
 ゆっくりと、一段一段、石橋をたたいて――否、石段を叩いて渡るくらいのペースで進んでいく


『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■

―――
――



白妙の魔物「はいはい、邪魔しないの!!」ゲシッ!

ロボ『 』オレ ヲ フミダイニシタ!


白妙の魔物「貰ったァ!!」ブンッ




死亡者(直下レス)

01~21 多々良 るう

23~43 バスケっとボールの子&スカラベの子

45~65 黒羽 咲良

67~89 近江 遥 

90~98 近江 遥…と思いきや近江彼方が庇って重傷(戦闘不能)

ゾロ目 近江 彼方

00 白妙の魔物の快進撃により協力してくれそうな人造魔物娘殲滅

① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下

三時間は7時10時1時4時7時だったような 安価下

▽上へ上がる…②『階段  昇りor下り』>昇りを選択…階層移動に伴い10分消費


バスケ少女の魔物娘「ヒッ、嫌だ―――か、かさn」
.         ,
.     ,/

      i!
.     i!{
.      {し'{ ,/i!
.     ∨V i!      ――――ヒュバッ!

.       \ j/iハ
        `< レ'しヘ、
           ≧= _≧

 バスケ少女の魔物 / 娘「」


ボトッ… コロコロ…


こと切れた胴体「」ドクドク…
こと切れた頭部「」コロコロ…ドクドク


お団子頭の魔物娘「…アッ、アァ…」ガタガタ

白妙の魔物「はい、次は貴女ね」スッ


お団子頭の魔物娘「う、うわぁぁぁ…ス、スカラベぇ!!守れぇぇぇぇぇ―――」

フンコロガシの大群『』ワラワラ
フンコロガシの大群『』ワラワラ


 ヒュンッ!

お団子頭の魔物娘「ぇぇぇぇ―――…えっ?き、消え、た」
白妙の魔物「貴女の真後ろよ、誰も居ない方向に防壁を築いても何の意味も無いわ」ブンッ

ザシュッ、ボト…


白妙の魔物「さて、と…どうも、今日はイマイチねぇ鉄屑達が邪魔するし…」


直下レスコンマ判定
『奇数』 明日やりやすいようにロボだけ全部壊して帰りましょ、今日は夕飯ハンバーグだし
【偶数】 いやいや、言い訳なんてみっともないわね、最近の私ちょっと怠け過ぎよ…頑張ろうっと!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□所員宿直□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
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■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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① 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…ある!)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』
⑦ 『代価を払って施設強制クリア』

直下 直下レスが90~99で魔物が近づいてくる

③ 『資材倉庫』(鍵が…ある!)

▽③『資材倉庫』を選択




穂乃果「…開けるよ」チラッ

希「ええで、周りに危ない子はおらへん」

絵里「こっちも大丈夫よ、そっちは?」


真姫「下の階から駆け上がて来る人影も無し」
にこ「左に同じく、上から降りて来る奴もいないわ」



穂乃果「それじゃあ…ことりちゃん」

ことり「うん、もう手で触っても熱くないから」スッ『資材倉庫の鍵』




      _
    ,ィ升弍ミヽ
   .云'   ゙弓
  ,.rとミt、_, ィミマュ、

 .クマ"~マ央マ"~マハ

 !気   ルハ.   ノ刄
  寸ミニ彡トミミニ_夕
    ̄ |ミ|  ̄

      |ミ|
      |ミ|
      |ミ|
      |ミ|
      |ミ|_
      |ミミミ|
      |ミミ|__
      |ミミミ|
         ̄ ̄


▽三つ葉のクローバーをモチーフにした魔法銀の鍵をドアノブに嵌める、がちゃり、音を立てて今…施錠された倉庫は開かれる

▽高坂穂乃果はゆっくりと魔物除けの札と同じ技術が使われた"業火の薔薇"が大きく彫られた扉を開き―――!



                 ____

            _,. -‐' _.二. -―-. ニ, - 、,
         ,. .:'/  , .'´: : : : : : : : : : : : `' ミヾ,
        /: :/  ,/: : ; : :,:": :j :i: : : : : : : : :`ヾ,
       / : : /  /: : : :,' : / :/ ! l: : : : ヽ: : : : ',:ヽ
.      ,': : : :,'  ,' : : : ,': : ;/   '; ',: : : : : ヽ: : : ',: ヽ    ,. . .-.―.‐ー,:-. 、,
      i : : : :j  f : : : : : / ,. -ー‐';ヾ、:'、: : : :゙、: : ',: :゙, ,. :" : : : : : : : : : ; : : : :ヾ,:、
      | : : : {  j : : : :i /       ヾ, ヽ、:,: : : :',: : : : :i : : :, : : : : /: : ;イ ; : : : : :,` \
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.     !: : : :{  {: i : : l 〃 )゚.汐      ,x=.ミ'} : : :i:| /: : : : /: /,. -‐ } | !: : :i ,' ゙、 : : ',
      l : : : 〉ー', :', : :l  ゞ、ノ.ツ     ' )゚刈j: : :,':j:,': : : : :i: /     ',| |: : '/- 、',:i : :',
     l: : : :|   ゙、:',: :', 、、、         ゞ-'"j : :/l,' ! : : : : |/ ,z=ミ、 ヽ|: :/    ',i: : :!
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. / ,.'  ヽ            } ゙、    ゙`ヽ、   _ ,. -",      {
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  ,     ゙,           ゙',"  ,、_ ', ,' !"´   ̄` ー 、,ヽ,_    ';::::ヾ-、
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 ,'       i   ,'          }  `"t゙ ゙, .!         ̄ ー  .,  ̄_  _',
. ,゙         } /          }!      ! |   ',                 ̄i ',
"   i     ,'./             ||      | !    i              '{   ,
.   i     ,'"            リ     | !   |                 ',.  i


 凛「こ、これが…資材倉庫にゃ!?」

花陽「こ、これはぁ…っ!」



            ___

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  BGM…N〇Kより[おもちゃのチャチャチャ♪]
https://www.youtube.com/watch?v=w14xl5NbKL0




   凛「わーーーー!おもちゃだぁ!!」

   花陽「可愛い!懐かしいー!」

   絵里「ハラショー!あの兵隊さんみたことある!」



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  BGM…N〇Kより[おもちゃのチャチャチャ♪]
https://www.youtube.com/watch?v=w14xl5NbKL0




   凛「わーーーー!おもちゃだぁ!!」

   花陽「可愛い!懐かしいー!」

   絵里「ハラショー!あの兵隊さんみたことある!」





      おもちゃの兵隊『』ビシィ


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       | |l (;;;)  (;;;) l|

        ∟ljヽ  , -、 ,リ
          \丶--- '/
         x≦二Tニ二≧x
       ,(⌒ )   l| o  |^)
       / `~;   l| o  |~i
      ,'  ,′  l| o  ∨yo

      |ー‐|    l|_   Vヘi|
      >- イ 三三i[__]i三jしノ
      ゝ__ノ     l|    〉┘
        `丁ニゝニフニ丁

             V///|////
           V//|///
             ノー个ーヽ
          'ー='^'=ー'





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        /{ :/   / ./    | i    \       \
.       /: }/   / /     | |     \   \  \
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         |:::/|   |  ,.斗=ミヽ   \ゝ ̄`ヽ\  、   ゚,ハ:ヾ
       y: :{   lイ __)尓 \    ,.斗=ミk  |ヽ }: ‘.  .| }::i
         :.:.:.个t ハ 乂r少      ″__)尓‘, }:::}八:::}::.. | |::|
         i:.:.| l:.:.{\\:i:i:i:       乂r少 }〉'::/:::::}::ハ:::,  }ノ
         | | | {         ′   :i:i:i::  ´∧:::}:::// ノ/ /
         | ゝ   :,     r――- 、     /、:}::}/レ }′ ′
         |  {\ :,    、   /       / }/:イ::::.. 〈i
         l\ ハ  ヽ}、  ` ー         _,ノ::}\::::: . |
          : .{\ゝ-/ 丶        ィ7´ `ヾ}  :,::|│
         乂   `¨¨¨ヽ ー―ァ f´:.:.:./    j   ノ人|
        ´ ̄`\ー―-- \ /、_,|:.:.:. {    / 〃  ノ
    /           ヽ    \j] ;.:.:.  、
    .′          ‘, 厂 ̄}i  \  \________
   ;            ‘,} : : ノ丁j⌒¨¨ヽー―=ミ`ヽ
   /{           \   |、/:/ `ヽ¨¨¨¨ヽ :,   }
   | |            \ い/: : : : : |\: : : }、}   ノ
   | :           \_}\: : :.:.:ト  \_〉 \
   |  :    \        `i `ヽ:_j \ {    ヽ
   |  i     \          L.       ー'      :,
   |  |i        \       }               }
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 絵里「わぁ…こういうクルミ割り人形あるわよね…なんでかしら、こう心にグッとくるカンジ」パァァァ…!


▽童心に帰った様に可愛らしい笑顔を見せる絵里に思わず釣られて微笑む穂乃果はふと思った、確かバレエの曲でクルミ割り人形なんて曲があった気がすると




>>913からの>>912なら確実にホラー バウリンガル2個目手に入るかな 安価下


            , -‐……- 、

         _ /        \
          //   ,  -―‐- 、  〉
        /   /ー-、    ,-ヘノ
        !  ./〉フ/       \く
        >'  {    ‘●   ●’|
       )_  Vi, ::::   ` ´ ::::l

       /⌒;; 〈 , -―-/',、__, ヽ

       { `」,、ノ {_ ' ' /   l ',ノ }
        ーヘ\   ̄/   | i/
             >≧='ヽ  | |ー、_
        , '´ }  / ',  '   | |  ',\
       /, -‐/ ⌒j l  :l  | |   l⌒',ー- 、
      /'´   {  ̄ )|  :|  | |   |^ 〉  \
    /        ゝ _,ノ.|  :|  | |   |_ノ     ヽ
    ヽ ___,,. '´ ',_ノ  :'  | |  / 丶 __ ノ
        /      丶- '   | |- ヘ
        〈      /八  | || |
           \   /  ハ  | / 卜j
           | 丶./   ∧ノ∧ {ヽ
           /  /     '::    ', ヽ ヘ
       r'   {     '::::    ', } ヽ

 シンバルを叩く猿のおもちゃ



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         _              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
        ,'   ヽ           ,:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.>:.:.: ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
        |    マ          ,:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:>:.:. ̄:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.V
        |      マ     __ノノ:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.>:.:.:.:.:.:.:. ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:V
        、  . : : .. i    >==彡:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.:〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:i
         ., : : : : : i  /:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:///:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:i
         、 : : : : : i//:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:./:.:i:.:.:.:,i i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡  / /|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.i
          i : : : : : i { /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{|:.:.i:.:.:.i:./----―`、 ̄  ム _|:.:.:.:.:.i:.:.:.:.,;,;,;i
         _ノ| : : : : : i__、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` λ:.:.i i z=≡=ミ   ィ/ ___、 、:.:.:.:i:.:.:.:,;,;,;,i
      > ̄  ` : : : : :i  ヽヽー--y``、 {:.:.:.i:i     `  ̄   三、 V:.:/:.:.;,;,;,//
    /    ヽ: : : : : :、ヽ  ヽ  { | |  :.`、ヽ  :.:.:.      ´ ̄`ミ /;,;,;,;,;,;/
   /       ヽ: : : : : }ヽ、  ヽ { | | リリ ` `  _      :.:.  / /;,;,;,;/
  /    ヽ    ヽ__,: : : \ヽ  } ヽ|_}_ノ_ヽ   {  == 、 `  -イ: /; /
 ,      ヽ    ヽ: : : : : `ー―  . . . . . .Yヽ  V__>"   _ィ:::} ̄ヽ
/        ヽ    }: : : : : : : : : : : : : : : : : イ ≧ _  -   リ::リ   `ヽ
,    ヽ     ヽ  ノ : : : : : : : :ィ--―― ヽ }/|_ノ---、    /タ    ,  \
{     \    }´: : : : : : : //  {/  /ヽy // //}   , /     /    ヽ
ヽ 、     ヽ、__ノ: : :_ : :- // /   {__ イ ⌒ノヽ、 // }  ,'/   /      | ト、
─────── ===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


 希「おっ、ことりちゃん見てみ~、あれ!むかーしあんなのあったよなぁ~」

 ことり「わぁ~本当だ!」


 真姫「はぁぁ…あのねぇ、私達何しに来たのかわかってるの?こんな子供のおもちゃなんて」チラッ




      |+キ'´: : : : :!           / ____   \
      |  |: : : : : :|   ___ / /: : : : : : : : : : `ヽ  l
        ヽ 、: : : ::Y, -―‐r― 〈く: : : : : : : : : : : : : : : ) /
       \\{:_:人        `ヘ´ ̄ ̄`  ー―'-‐'
          / /`}               ヽ
        ' /                l
       l ,                 |
       {〈、                  l
       〈ヽ    (゚::::)   __  (゚:::) /
        ヽ        丶ノ    /
         \ , -―- 、    /´ ̄`ヽ
          〈      T T´     /


       ウサちゃん人形



  真姫「」キュンッ


  真姫「ま、まぁ…こんな所にあるくらいだから役に立つかもしれないしちょっとくらいいいかもね//」




           ,r---============--t
        ,r---|_________|- 、

       /                   \
      /                       ヽ
     ./                        ヽ
    /           Bowlingual         ヽ
    |                           .|
    |     ┌――――――――――┐    .|

    |     |                |       |
    |     |                .|      |
    |     |                |      |
    |     |                    |.    |
    |     └――――――――――┘.    |

    |                              |
    |    _,,,,,,_                      |
    |   ,r'´    .`ヽ,           __  . |
    |  f   | ̄|   ゙i        ,r'´:::::::::::} . |

    |  {  | ̄   ̄|  }       f´::::::::::::/.  .|
    |  l  . ̄|_| ̄.  l      ____ ゞ--' ゙´     .|
    |  ゝ、       , '    r'´::::::} .        |
    ゝ   `'ー--一' ′  ・ .ゞ-'゙´.           /
     ヽ                          /
      ヽ                        /
       ヽ____________,,,,,/



 超高性能バウリンガル『 』


凛「にゃ?なんか凛がいつの間にか手に入れたのと似たようなのあるね…?」


凛「…」

凛「別に一個あるし要らないにゃ!」






 

 超高性能バウリンガル『 』ポツーン



―――
――



穂乃果「これ、穂乃果が小さい頃欲しかったクマさんだー!わぁ、もふもふ~」モッギュー

海未「この長い髪のお人形さん、…綺麗な髪ですね、幼少時代ならこんな子を手にして櫛で梳いてあげたかったですね」ナデナデ

にこ「やぁ~ん、これ可愛い!」



ワイワイ ウフフ! わ~い!








  海未「って、こんなことしてる場合じゃないじゃないですかぁぁぁぁ!!」

 穂乃果「ハッ!そ、そうだったね…つい目移りしちゃって」



 穂乃果「…ここ、【資材倉庫】の筈なんだよね」

 穂乃果「なんでおもちゃばっかり置いてあるんだろう、ましてやこんな施設で」


この「懐かしい」という感覚は何なのだろうか 物心ついたのが12歳くらいからで
そこまでは優しい人に育てられていた気がするというのだが
生み出されて培養カプセルで育てられて というのにまた新たな過程が加わるのかな
希も真姫もそうだからゴッツンの上書きによるものでもないだろうし 安価下




ことり「あれ、このぬいぐるみ」




 【鶏のぬいぐるみ】


にこ「…あら、このバスケットボール…」


 【ただのボール】


真姫「こっちはおもちゃは無いけど、食料品が保管されてるわね…やれやれやっと資材倉庫らしく備品の姿が…」スッ


 【カレー粉】
 【柏餅】
 【梅干し】
 【業務用雛あられ】
 【飴玉(イチゴ味)】


真姫「…まともなのもあるけど、なんでこんな変なラインナップなのよ!」



絵里「あら、こっちは食器ね、それに…???【裁縫セット】」


希「こっちは画材道具やな…それに、漫画本や」

凛「にゃ、ちょっとえっちぃ本が置いてあるにゃ」
海未「は、破廉恥です!そんないかがわしい本を手に取っては…」あわわ


花陽「【防寒着】に【登山用ロープ】」

花陽「【欠けたブローチ】…折れた槍の破片や何かの装飾品」


花陽「全部、バラバラですね…」





▽ここは確かに備品を保管する倉庫のようだが…どうもこれまでの旅でも普通に入手できて使いどころが分からないようなガラクタまでもが揃っている


▽…なぜ、ガラクタが多く揃っているのか…?






絵里「…でも、何でかしら、中には見ていて、心に何かが込み上げてくるようなモノが…」スッ【十字架】【手鏡】

ことり「…うん」スッ【鳥のぬいぐるみ】【裁縫セット】



花陽「そ、そうですけど、わ…私はなんかあんまり見たくない物もありますね」チラッ 【亜麻の種】

真姫「そ、そうね…」チラッ 【清めの塩】



穂乃果「…。」

穂乃果(たしか、花陽ちゃんの【種族<ルーツ>】は…ゴブリン、そして花陽ちゃん自身がゴブリンの逸話通り【亜麻の種】に苦手意識を持っているって)

穂乃果(それに真姫ちゃんもアンデッドの【種族<ルーツ>】を持っていた筈…ここにある物資ってもしかして)

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           今回はここまで

     次回は水曜日 6月5日 夜22時30分頃の予定


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>>1乙 3日4日5日連続開催なのね バウリンガルは消耗品ではないんだろうか

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『知識値』5700+300=6000

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽『資材倉庫』を選択



▽おもちゃ箱をひっくり返した世界にでも飛び込んだかと見紛う倉庫の戸を閉めてまずは安全を確保する

▽憶測の域に過ぎないが、ここにある物資は『種族<ルーツ>』とその人物の元々の性格にあった好き嫌いの物が集められているのではないかと
 それを巧く活用すれば戦いを避けることも不可能ではないだろう




穂乃果「荷物枠は確か"8つ分"空いてた筈だよ」

穂乃果「この倉庫から何か持って行けないかな…」



海未「おもちゃを持っていく気ですか?我々は遊びに来たワケじゃないんですよ」

穂乃果「ち、違うってば~!多分だけどここの道具にも何か意味があるんだよ」

穂乃果「ただ気が付けていないだけで、使い道とかがある…根拠はないけど、でも―――」





真姫「…そうね、私もそれには関しては同じ意見ね」


海未「真姫もですか?」

真姫「私達は腐っても魔物の力がある存在、貴女だって魔狼の"種族<ルーツ>"が起因して例の鎖があると動きが取れなくなるでしょ?」

真姫「私達がそうであるように、此処にいる人造魔物娘たちも同じだわ…その為に過去、ここにいた職員は反応を示すものを集めたと考えられない?」



海未「それは…」


にこ「ならさ、何かを此処で持ってくのもありだけど一度荷物を置いてくるってのはどうよ」

にこ「拠点の倉庫は一杯だったけど、"この施設にも倉庫があった"でしょ?利用できるモンは利用してこそよ」


穂乃果「なるほど…」




希「で、持ってくって話の方向になってるけど何を持ってく気なん?」


▽どれでも10分消費です

① 『物色(1年生系)』

② 『物色(2年生系)』

③ 『物色(3年生系)』

④ 『物色(μ's系)』



※0時から3時間毎のピックアップ―――もとい 物色

⑤ 『赤色系統 限定』

⑥ 『東雲学院 限定』

⑦ 『青藍高校 限定』

⑧ 『しずかなエマ 限定(一度限り)』

⑨ 『やっぱり考え直す(時間消費なし)』

直下

青藍高校 桜坂しずく杉崎亜矢 田中さち子 一之瀬マリカ 鳥居歩美 篠宮あきる 永山みなみ 九条聖来 藤城悠弓
東雲学院 宮下ココ 御堂優理 近江遥 結城紗菜 神谷理華 支倉かさね クリスティーナ 近江彼方 吉川瑞希
スクフェスはやってないのだが >>※0時から3時間毎のピックアップ とはげぇむ内の3時間毎にメニューが変わるんだろうか
安価下

⑧ 『しずかなエマ 限定(一度限り)』

>>925
そうです、現在15時なので『15時』~『18時』まではあります


それと『暗視すこぉぷ』を取る選択を書き忘れてましたね…

――――
▽⑧『しずかなエマ限定(一度限り)』を選択



穂乃果「それじゃ、この箱を開けてみようか」ゴソゴソ

海未「随分と包みですね、中に入っているのは…1つ分の道具と言った所でしょうか…」



穂乃果「よし!リボン解けた、箱の蓋を開けるよ」パカッ






判定


01~16 『名水 天の川』

17~30 『注射器』

31~46 『罅割れたお皿』

47~60 『包帯』

61~76 『鍬』

78~90 『金鎚』

91~93 【彼女等のトラウマアイテム任意で一つ】

94~98 『彼女等の一番思い出に残っているアイテム任意で1つ』



ゾロ目

11 22 『甘い香りのする枕』

33 【金剛石<ダイヤモンド>のブローチ】

44 55 『水瓶座の杯』

66 【猟奇殺人医師のカルテ】

77 88 『純情浪漫活劇書』

99 【焔印】

直下

▽結果『10』


穂乃果「じゃじゃーん!って冷たっ!?」

凛「すごいねこの箱、海未ちゃんが背負ってる冷蔵庫みたいにゃ」


   ひんやりした箱『 』ヒョオォォォォ…

      冷気『』ヒュゥゥゥ…



にこ「それで、肝心の中身は―――」



穂乃果「お水、みたいだね」つ『名水 天の川』



▽水、瓶詰めにされた透きとおるようなアストラル結晶体が融け込んだ魔力成分入りのミネラルウォーター
 得ようと思えば『湖』辺りを探せば得られそうな物だが…この水が好きな子でもいるのか



▽『名水 天の川』を手に入れた 海未に持たせておきます





『15時20分』


▽どれでも10分消費です

① 『物色(1年生系)』

② 『物色(2年生系)』

③ 『物色(3年生系)』

④ 『物色(μ's系)』



※0時から3時間毎のピックアップ―――もとい 物色

⑤ 『赤色系統 限定』

⑥ 『東雲学院 限定』

⑦ 『青藍高校 限定』

× 『しずかなエマ 限定(一度限り)』終了

⑨ 『この部屋を出る(時間消費なし)』

⑩ 『そんなことより本題の暗視すこぉぷ』

直下

⑩ 『そんなことより本題の暗視すこぉぷ』

▽⑩を選択


絵里「ここで色々貰って良くのも悪くないけど、本題を忘れちゃ駄目よ」

穂乃果「あっ、そっか『暗視すこぉぷ』だね」


―――
――



             へ

          , ィ≦´`ヽ >
        /> `ヽ   /
        <     , -<    ,ィ≦`\
      / `ヽ  / - 、ヽ<    \ 〉
   rく      - 、  ヽ≦ ` 、   /
   |  \   />ヽ/     ヽ/
   ト、   ヽ //   \  />.'
      \__,}トr‐、_     ヽ.>
        ∨  \   ./
         \   ヽ. /
          \_ ノ'



   ジャ~~ン!




▽10分後…彼女達はおもちゃ箱の底に埋もれた双眼鏡そのものにしか見えないソレを発見した


         _.__._
      /`'<.__    ̄)))

      リ  __  {^〃ア癶 ̄~¨¨^ア^マ¨´ ̄ ̄,ア癶,¨Y
     _. イ  }ハ  V {{:::::::::}}  ____》=《___  {{:::::::::}} }
       i   {  ゙T'fゝミ辷´∠´          `ヽ.ミ辷´.ィ
     /    }  | |>'´ _.. ┘
    ′   {  ] |  ,/
   /       /| |/
^_ツ       }〃| |
〃       〃ノ| ,'
从       ノイ ::ノ/


穂乃果「こうしてみると、ただの双眼鏡なんだよね~」


花陽「でもでも!そこに暗視すこぉぷって名前書いてあるんだよね!」

穂乃果「うん、他にそれっぽいのはなかったし」



凛「じゃあ、これで1階の重要機密室に行けるね」

『15時30分』
▽どれでも10分消費です

① 『物色(1年生系)』

② 『物色(2年生系)』

③ 『物色(3年生系)』

④ 『物色(μ's系)』

※0時から3時間毎のピックアップ―――もとい 物色

⑤ 『赤色系統 限定』

⑥ 『東雲学院 限定』

⑦ 『青藍高校 限定』

× 『しずかなエマ 限定(一度限り)』終了

⑨ 『この部屋を出る(時間消費なし)』

⑩ 『他に役立ちそうな物は無いか探す』

直下

14-489【総合病院看護婦 『エマ ヴェルデ』】病院について何か知ってるのかな
飴玉(イチゴ味)は誰のアイテムだろ 安価下

▽⑩を選択



穂乃果「いや、『暗視すこぉぷ』が手に入ったいつでもあそこには突入できるからまだ早計かな」

穂乃果「この部屋って今まで鍵が掛かってたわけで、外をウロウロしてる子が中に迷い込んで来たってこともないんだ」

穂乃果「今も、こうして内側から閉めてしまったから攻め込まれることもない、ある意味でこの部屋って安全地帯なんだよね」



▽それこそ今日の探索で入り込めた職員の宿直と同じだ、ならば装備(?)を整えるのもアリといえばアリなのだろう






           __ _     -=≡ニ二三三三三≧ _
       x ≠/////////////////////////////////////≧ _
     / ` <////////////////////////////////////////>、 、
   /       ` <//////////////////‐==≡二三三三三三 ̄`/ヽ
.  /                >r        ̄                      `/∧
 /              ///|!`_                          `⌒
 ` -- . _      /////:|!: `_                    _ ≠ミx  `_
    |////- ...._ //////|!  `_            _ =        | ⌒"
    |//////////////:|!   ` __    =-                 |
    |//////////////:|!                           |
    |//////////////:|!                           |
    |//////////////:|!                           |
    |//////////////:|!                           |
    ゙</////////////:|!                           |
      ` </////////:|!                           |
.          `<//////:|!                    _  ≡=┘
           `<///|!    _  三二ニ≡=-   ̄
               ̄ ̄





01~21 登山用ロープ

23~45 防寒着

46~67 梅干し ※とある魔物娘に…

68~98 地図の切れ端



ゾロ目 11   『0番職員専用バックパック』持ち物+2

ゾロ目 22 33 <ギミック・アーツ>【黒百合<ブラック・サレナ>のカフス】 ※とある魔物娘に…

ゾロ目 44  55 66 <ギミック・アーツ>【対魔物娘用小型ミサイル】

ゾロ目 77 88 <ギミック・アーツ>【真名を見通す眼鏡<太陽神ラーのまなこ>】

ゾロ目 99 <ギミック・アーツ>【強者を求む強者の眼<スカウター>】


直下

はい

▽結果『84』地図の切れ端T字を入手した!



▽無造作に置かれた段ボールの1つに手を突っ込み、くじ引きのくじでも一枚とるようにそれを引っ張り上げる


▽取り出されたそれは羊毛紙で、裏面だったそれをひっくり返してみれば見覚えのある白黒のチェック柄…自分達が駆け出し冒険者だった頃
 これと同じ模様を嫌という程目に焼き付けられたモノだ



       /⌒ヽ /ヽ  -‐ ・・・ ‐-
     xく⌒ヽ__/ . :´: : : : : : : : : : : : : `: .
    ′  -={__/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
    {: /   〃: : : : / : : : : : : / : : ∨: : : : : : ヽ
     : `ヽ  /: : : : : :′: : : : : /:/}‐z∨: : : : : : ‘,
    ∧ 〈 ∨: : : : : : {: : : : : !:/"    ∨: :‘, : : :‘,
.      }: :∨ : : : : : /|: : : : : |′     ∨: : :、: : :}
    ∧: ′: : : l: / .|: : : : : |   ,*'"¨¨`丶V: : :\ :{
    l:∧| : : : : l/-‐|: : : : : |     __,_,  ∨: : : :\、
    |: : :| : : : : l   从: : : :八  〃_)心ヽ }: :、: : : :ヽ:ニ=-  _
    |: : :|:i : : : : 〃 _)心、/      込_ツノ人{ハ\ : : }: : : : : : : : :ニ=-  _
    人: :从 : : :‘, ゝ込_ツ           /   り}: :ヽ: }: : : : : : :\  ̄ ¨¨¨¨`
       `  }\: :‘,  , , ,               __ノ: : : }ノ: : \ 、: : : \
         }\_:\    `           /: : : : : : : : : : : :ヽ\: }⌒
          /: :ハ ヽ:〉   丶    "    イ: : : : : : : : : : : : : : } }ノ
.         /: :/ :} }≧s.,       / ヘ、: : : : : : : : :{ \j
         /:/イ :/ `¨¨¨}: ≧=--=彡"     \ : :_:_:_:{⌒\
       {/  ∨ `¨¨∨ヽ / /V‘,       '"    `丶
           {   ニヽ 〉 }_/    -=ニ7 / ′      \
          ‘,   \> /ir‐/:i:i:i:i:i:i// ,/         ヽ
             ∧  ‘, /:i:{:く≧s.,:i/   ″          〉
         /  〉   V:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:≧s.,{{    (     __{_
           /  /   }:i:/  V:i:i:i:i:i:i:/ V〉   `¨¨¨¨´     ‘,
        /  /     /:/ヽ/∨:i:/    V〉               ‘,

穂乃果「地図の切れ端だねっ早速つなげてみようか」ピラッ

花陽「それではこの上に重ねるように置いて―――」ポォォォ…!




   ▽地図の切れ端が持っていたMAPと融合し始めた!…開示したい周辺を念じてください



◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■森⑨熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷☆湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『T』字型の地図、設定したマスを中心に左右と下に1マス開示されます


直下

▽『S-2』地点の開示



◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■森⑨熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原原□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷☆湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖⑳原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽『S-2』を中心に『S-3』『R-2] 『T-2』が開示された!!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで


   次回は金曜日の夜 6月7日 夜22時30分頃再開の予定


  安価を一つだけ出しておきます…
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『15時40分』

▽どれでも10分消費です

① 『物色(1年生系)』

② 『物色(2年生系)』

③ 『物色(3年生系)』

④ 『物色(μ's系)』

※0時から3時間毎のピックアップ
⑤ 『赤色系統 限定』

⑥ 『東雲学院 限定』

⑦ 『青藍高校 限定』

× 『しずかなエマ 限定(一度限り)』終了

⑨ 『この部屋を出る(時間消費なし)』

⑩ 『他に役立ちそうな物は無いか探す』

直下

⑨ 『この部屋を出る(時間消費なし)』

こういう安全な部屋で食事はとれるのだろうか 早く攻略するのとで迷うけど

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[再現コラム]知識値+300


        書くことは、発見することである。


<神崎清  昭和時代の評論家 1904~1979 >
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『希望値』4660/5000

『知識値』6000+300=6300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽⑨『この部屋を出る(時間消費なし)』を選択


▽束の間の安息に手を振ってバイバイ、見送るクマのぬいぐるみ達は何も言わない。

▽ゆっくりと周りに誰もいないであろうことを確認して彼女は開いた扉を速やかに閉めた



▽行きと帰りで違いがあるとすればその手に、双眼鏡に似た物体を持っていることだ



穂乃果「これで施設の最深部へ潜る為の布石は揃ったね」グッ

海未「気が早すぎますよ、まずは1階の重要機密室に行って鍵を入手しないことには始まらないじゃないですか」



コツッコツッ…



ことり「なんだかさっきより人の気配がしない?」

ことり「こう、上手く言えないんだけどね、今まで身を潜めてた人が一気に様子を見るように出て来たっていうか…」




▽ここより下層の方で人の動きがあるように感じ取れた、足音、吐息…etc






▽白妙の魔物が暴れて去った後だからだ、長い冬が明けて冬眠していたクマが外の様子を窺うように顔を出すのと同じ
  自分達の生命を脅かす天敵が去ったことで不安と安堵の色を浮かべながら見渡しているとでも言った所だ





『愚者2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■
■■□□□所員宿直□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■○■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

① 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
× 『資材倉庫』今出たばかりです
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』
⑦ 『代価を払って施設強制クリア』

直下 直下レスが70~80で魔物の罠を踏み抜いてしまう、ぞろ目で敵襲

▽②『階段  昇りor下り』>降りを選択 …階層移動により10分消費 『15時50分』




 絵里の懐中時計『 』チック、タック…


 絵里「…もうすぐ夕刻ね」パチンッ





▽蓋を閉じて時計を仕舞い、絢瀬絵里は静かに呟いた
 その声を拾った高坂穂乃果は昼頃に来たのにもうそんな時間なんだ…と目を丸くした


▽誰にも見つからず罠も踏まない様に神経質と呼ばれてもいい警戒心を持って潜入することを何と言っただろうか、スニーキングか?
 牛歩で歩み、階段を何度も行き来を繰り返し気が付けば真上にあったお天道様は西の空


▽星が踊って、梟が活発に飛び回る前にはできれば此処を出たいが…事が思う様に運んでくれるだろうか




 凛「えぇ…もうそんな時間なんだね、なんかあっという間」ほへ~

 凛「あと2時間もしたら倉庫だって改築されちゃうくらいだにゃ」

 真姫「機密保管室で鍵を取ったらまた3階まで上がって当然帰りは降るワケだし本当にあっという間かもしれないわね」




『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■



① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』
⑥ 『代価を払って強制クリア』

直下(直下レスが10以下で魔物娘の陣や眷属トラップ    15 30 45 60 75 90 で中級魔物4体と遭遇)

⑤ 『最重要機密保管室 へ』

▽⑤を選択

             へ

          , ィ≦´`ヽ >
        /> `ヽ   /
        <     , -<    ,ィ≦`\
      / `ヽ  / - 、ヽ<    \ 〉
   rく      - 、  ヽ≦ ` 、   /
   |  \   />ヽ/     ヽ/
   ト、   ヽ //   \  />.'
      \__,}トr‐、_     ヽ.>
        ∨  \   ./      スチャ!
         \   ヽ. /
          \_ ノ'





穂乃果「…!!おぉ~見える見える、赤い線がくっきりと」

凛「凛も見たいにゃ!貸して~」


スッ


凛「赤い光の線が沢山にゃ!夜空を切り裂くレーザービームみたい」


          \、                             ,./

      /l  ._ ,r//   ∧                        ∧    ヽ`、、_  .lヽ
    ./,ヘ\ .≦ミ ゚`ニゝ ,|'  ..┌――――――― ─┐   ゙|、  z'ニ´゚ シ≧ /,ヘ`、
    //ヽ\ヽ、 〉 i``'  ,|'    .| | ̄ ̄ ゙゙̄!゙|!゙|  ̄ ̄ ̄| |    .゙|、   ''"i 〈  ,r'/ ヽ\
  .// //ヽ\,r' .ヽ、  ,|'    | |      .| |l |      .| |.   ゙|、  ,r'  \/ヽ\ ヽ`、
  // .,'/ .,- /  '\二ニ、〕    | |      | |l |      | |     〔,,ニ二/  ヽ.-、 ヽ\ ヽ\
. // ,.'/_,r',r'   i'    ,|'     .| |        | |l |        | |     ゙|、    ゙i   ヽ ヽ_ヽ\ヽ`、
/ ,-v''" i'   ´ ̄`i  .,|'    .| |      | |l |_       .| |    ゙|、 .r' ̄`  `i  ``v-、 | |
|/    ヽ_,ri´ ノ .,{'    | |      .「 .|l |      .| |.    ゙|、 ゙、 .`iヽ、__ノ      ヽ|
        ,l ./  ,|'    .| |       |.[!|l.[!|       | |     ゙|、 ヽ l、
        ./ /  ,|'    .| |       .|_. |l ._|       .| |     ゙|、 `、ヽ
        〈  ヽ、 .,|'     .| |        .| |l |        .| |     .゙|、 ,r''  〉
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`i   | |        | |l |          .| |   i"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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▽重要機密保管室…数本のポール柱と気色の悪い石造が番人であると主張するように建ち並ぶ大扉が入口から入って堂々とした場所にはあった
 スコープを掛けて初めて分かる厳重な警戒、赤外線が解けた毛糸玉を縦横無尽に転がしたかのような複雑さ



 穂乃果「それじゃ、早速行ってみよう…この位置からでも見えるけど扉には普通にお札と同じマークがついてるから」

 絵里「ええ、貴女の後にピッタリくっついて行けばいいわけね」



▽しゃがみ、屈み、這って、時に立ち上がって跨ぐように、そして振り返り仲間達の通過を見届ける
 幸いにも魔物は襲っては来なかった、もしもこんな場面で襲撃されたら一溜りも無かったであろう

▽ダルマさんが転んだで相手が振り返ってる最中に関係ない第三者からボールを顔面目掛けてぶん投げられるようなモノである





―――
――




ガラガラガラ… バタンッ


穂乃果「真っ暗だ、電気は…っと あっこれか」パチッ















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.       !  /, -1 三_、 ド <ヾ、     L厶 -一'⊃ (二)⊂ヽ、    |
       |  〈/ヘ  ,=、、ド、:::ヾVj      !ヽ、_             )    L.___
.      |   《::::::::`´ヒj:ヾ、::ヾマ/      !    ¨ …─---r‐'"´ !   ___
.       |   》'=彳/ヒjヾヾマ/´       !      v'⌒'y  !   |  |?・
      |   ゞ=彳 .ヒj  ヾJ      |.      |o oj   l     |  |  7 ∠
.     |       ヒj            |   ___ト≡イ   L.___|_|__∠三
.      !        ヒj            |   ト,   竺 `ヽ   i  |  ,.    l
      |        从           |   レ       厶}  i  |  {{     l
.     |        人           |    ヒ彡¬ミ、ノ ′ i  | ハ}}{゙ヽ L.__
    |                     |    {ヒス斗'     i  |.{  い. } i  |
     !                      |     `゙´      i  | `ーァ `´ !  !
.     |                    |           i  |   `    i  |
 ___L_                 |            i  |      i  |
'´, --|-、 ヽ              , -‐¬-、          i  |       i  |
./  |  } }            { {⌒|ヽ }          , i--|、       !  |
'  | / /            l l  | ノノ        f f⌒! }     r=i、、|
 ̄| r!‐' ¨¨ ̄ ̄ ̄¨¨¨ -- _ } } ド 、‐…‥…‐-- L!_ ! '‐- __{ {i-''-!.」f

コ||  ̄¨¨ …──---  ___二ニ)!    ̄二ー‐-----‐1 ¨ …─-ニ=|

コ ! |          __           l     |iコ|   -─…|    ロ  …|
 |/            ̄ ̄¨¨¨¨ ̄!      |  |   -─…|    | |    |
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穂乃果「 」


穂乃果「きゃ「"きゃ"あああ"ああ""ああ"ああああああああ""あぁぁぁぁ""ぁ―――!!!」





  絵里「ほほほほ、骨ぇぇぇぇ!?お化けぇぇぇ」ヒィィィ!ガクガク!

 真姫「ちょっと、落ち着きなさいよ!?人間より怖がってどうするの!腐っても魔物娘でしょうが!」


  絵里「だってぇ…」ジワッ





 真姫「っていうかこれは…一体」ジッ






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▽水槽、縦型のカプセル状のそれにはよく分からない薄緑色の気泡が立つ液体と"人のパーツ"と思式ものが浮かんでいた


▽骨、頭部、肩、胴体、足腰…別のカプセルには何かの生き物の臓器、明らかに人間じゃないもの…たとえば角とか羽、尻尾が入ってる水槽もある




▽随分と昔、1950年代に蠅と人間を融合させるという恐怖のSF映画があったとは聞いたことがある

▽人間と、人じゃない生命の遺伝子を組み込んで人工的に造られた命を産みだすのが此処、魔物娘ではあるけど純正なモノとは違う偽物、模造品





▽生命を弄ぶ禁忌に触れた建物、ここ事態がある種の巨大なパンドラの箱と言えよう




▽人の知識…人類が育んだ叡智は歪んで、追究は倫理から外れたレールに乗る、そしてそのまま終着駅までひたすら走る

▽後に残ったのはまともな意思疎通をする知能がまだ発達していない人間によく似た、魔物でも人間でもないナニカ



▽幸か不幸か、定期的に自我を持って外に飛び出す前に処分するデカい鎌を持った白づくめの死神が居るので箱から溢れだすことはないけれど



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≧s。:::|:|:: :`|_|.,_|i:i|::::::::|:|`¨ゝ‐乂|::::::::|  :|:::::::::|` ´ト _ノ|:[]:ト--イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:「「丁口Ti:=- ..,,,, __|ilil|
乂乂`弌s。rュ::: :: |i:i|::::: :|:|丁ニ=- _`¨´ゝ‐乂_ノ|:::::::|:::::::::| ̄|:::::::::|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:γ`¨´'Yi:i:i:i:乂_乂i:i:|ilil|

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海未「な、なんですか…この棚に置かれてる容器は…『サンプルA-1 髪の毛』『サンプルA-2 爪』『サンプルA―――』き、気味の悪い」



▽生きていた人間から取った髪の毛や皮膚、血液…体内の肉…ここは元々病院だったのだから手術台ならいくらでもある、胃腸、肝臓、心臓、子宮、卵巣


▽容器に詰めて、何千年も経った今もフレッシュさわやか、鮮度を落とすことなく保管しているすばらしい保存技術だ、全くもって最高だねチクショウ







▽…3階に人間の少女の名前が書かれたファイルがやたらあった資料室があった、恐らくここにあるのは…そういうことだろう


▽色違いの容器に、【魔物娘の種族<ルーツ>名が書かれた 血液や身体の破片】を保管したモノがある、これを掛け合わせたということだろうか…



ニニニニニニニニニi } } 丿└[卍]┐: : : : : : ┌[卍]'゚ ∨ ∨ ゚。: ::||:┬┴┬┬┴┬┴┬┴┬

: (())___(())_/ /<: : : : :|└[卍][卍][卍]┘0  ∧ ∧ 0 ||:::┴┬┴l丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:: :|| γ⌒¨|゚¨´ ノ^ヽ`':,: : :.:| : : |: :|  |_」LL」_ ∵  ̄∨ ̄(◎)ノノ  _,.-──-ミ     只
:: :||v'´ ̄`'<´ ̄`丶 }: }: :.:.::|: :.:|::::| /    __\゚o。。。。。。o゚咒斗f.:爪┘ノ´ ̄ ̄ ̄,>  /  V
:: :||{    :}   :|ノノ_ノ: : : ::|: ::|::::|: : :/__,||_,,V┬┴┬/ :{ニi   |_ァ'´.:.:. :.: ,、< ̄ ̄}:{   }
:: :||乂_彡'|     |⌒\: : : ::|:.:.|::::|  /____||___|:┴ {二i, {ニi,  乂__,,rセ〔_乂_乂乂_乂
:: :||: } ̄}:  |    |⌒:. }.:: : :l: :| : | : :_||__||_|:┬┴ |込_乂_>:〔 ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:: :||: { ̄}二:|二ア⌒\ノ 八ー:|: |: ::|/¨|| ̄| ̄ | ̄|:┴┬ |ニ|: |__|_|__,| |二二二二二二

:: :||: ァ'⌒\|  {.:.:.:.:.:.:.}/:::ー┴|::|:::::|: : ||━|:::::::|━|:┬┴ |ニ|: |¨|¨|¨|¨|¨|¨|¨| || ̄ ̄|/| ̄| ̄|
:: :||/:|   :|/\__/::┴┬‐l_|  |: : ||━|:::::::|━|:┴┬ |ニ|: | :| :| :| :| :| :| :| | ̄ ̄ ̄|  |  |
::/|| 人_,ノ|/ ̄∧∨:┬┴┬|_j⌒i|(`Y i⌒ii」:┬┴ |ニ|: |_:|_:|_:|_:l_:ii⌒il_|二二二二二二

::l ||/ / / |    ,.--ミ, ┬┴廴_| i⌒i(`Y:|::::」乢┴┬i|ニ|: | ̄ ̄ ̄~|| ̄|:|_|┴┬┴┬┴
: ',||// /\ /____   }:┴┬|_|-| |冂|_) | | (  :)┬‐:(_)'⌒i,_,i⌒i_||_|:|_|┬┴┬┴┬
::/||/{ ¶ ¨¨¨ア /  `'く ┬┴|_|-|¨| |¨| | | :||三||┴‐ | | |⌒|只,..|⌒|| ̄|:|_|┴┬┴┬┴

::l ||| \| ̄|///       ;:┴┬|_|f⌒ Y⌒Y77||火||¨¨¨ |_|_|77|⌒| |  ||  |:|_|┬┴┬┴┬
::l ||{\_)T⌒'く_  _//:┬┴|式___人__,ノ{__}||咒咒__{_}_| ̄|─| | ̄|匚i|:|_|┴┬┴┬┴
::l ||{_ :|  {二二二,ィ゙:::┴┬|_|二二:|二二二二(_)二二二二二二二二:|:|__(_)─┐:‐┴┬
-',||>┘乂 ) ̄|| ̄||┴-_,. ̄「 ̄: : : |: :.:: ロ: :::.:| |¨|/⌒ヽ-─-ミ_,/}_Y⌒:. |_|| ̄||:::‐┬┴

‐::||Tニ┯┬-=ニ..,.-rT「_」 |_ |⊂ニ⊃|:γ´ `ヽ_|_|_/_ /   /// ノ {0,、0}ニニニ⊃ ̄ ̄
 八¬┷┴--=⊥-ァ'⌒寸'|/ | {__}-┴乂,,_Y´ :  `Y^Y三三//( 爻iトェェイ \___\
¨| ̄|¨¨¨¨゚/}::::::|: :{    } :|  _|/||\  iニ式 i^i 狄二{}  (_) 爻爻爻爻\)三三三}
二二二二j/|::::::|: :乂__ノ: :|/   / ̄} =={三三三}`¨丁二二二二二二二二二| ̄|二二

 ̄ ̄ ̄ ̄|/|::::::|: :___: : :,|    }三}/x<7 / | |\ミメ,`|i:i:i:|    : : : /i:i:/| |  | ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄|/|:::::只::|(_)|/        {叭乂_|_|__ノ爪} |i:i:i:|  . : : /i:i:/: /| |  |  |
 ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄(__)_|(_)|_           \`¨¨¨¨¨¨´/ |i:i:i:|   . . :/i:i:i:/: ::.:|乂_,|_|_,ノ|
 ̄ ̄ ̄ ̄                   / ̄| ̄\  |i:i:|. . : : /i:i:i:/: : .:::|     ::::|



① 『最下層へ通じる鍵を探す』(10分消費)

② 『綺羅ツバサの実験記録 -前-』(10分消費)

③ 『町長の娘の処遇に関して相談所』(10分消費)

④ 『物色』(20分消費)

⑤ 『こんな所に居られるか!私は帰らせてもらう』部屋を出る 時間消費無し


直下

▽①を選択

                   _..  -──-
                .   ´            `丶、
               /                 丶、
            ,∠   ==‐-ミ              \
            /          `丶          \
          /     {          \           ヽ
            /    ∧  \           \          ,
.          ,′    /  ', \\           ヽ     ヽ     |
        |   l /  人\ 丶、  ー--    ヘ   .:l:    |
        |   |/ /  \\ ` ー-- __ -‐¬    ::l:.   |
        |   ::| ´   __ \    '゙沆ラトッ、 |   .::|:  │
.          | .:{ ::lハ  ,/゙「I冰  `    lJツ:::リ lト |   .::|:  l|
.         !:ハ :lハ 」{ {トr::ハ      ` -‐' " リ   .::八   {
.         ‘、∧ :い, ゙' `ー'       ::::::::.: ノノ.::/l}:.:. 从
             \\辷__ :.:::::::  .          _彡イ ノノハ:.:.  ト\
             `ー--              、_/.:::}:.: ハ

             ノ.:人     ~::~     /.::::::::ノ.:.:.: ノリ
               /{:{::: {ト ._         / {从/}/ '´
                  从::::\::ー≧‐-    ´  {__ -─-、
                . イ⌒^T⌒ ̄ヽ|        ア       \
           / /    |  「`ー┘      / .    / ̄\
          /   八   │ l  ̄`    ̄/ /   /     ハ
            {    \  ヽ l    / /_彡'      /  }
            {   l   \ \   /__/'´                |
           ∧  l     ー-∨/                |
            /   /      〈]          //          |
         {   /        ,ii           //          |

  花陽「ま、まずは…鍵を探しましょう、気になるモノはたくさんありますけど、最優先でそれだけは確保しておかないとっ」

  希「せやな…そこの机の引き出しとか見て見ようか」


  穂乃果「じゃあ…私は壁に掛けられてる鍵束から…」チラッ

  穂乃果「…。」


  穂乃果「絵里ちゃんもこっちに来て鍵束から探すの手伝ってもらっていい~?」


   絵里「えっ、良いの!?じゃなくて勿論よ!」パァァァ…


タッタッタ


  真姫「…さて、骨に怯えてたエリーは骨から遠く離れた鍵束の方に行ったから私達は当然ここよね」

  にこ「そうね、気色悪いけどお化けじゃないんだし怖がることないわよねぇ…」



   凛「にゃ~…鍵やーい、でてこーい」ゴソゴソ

  海未「凛、呼んだって鍵は戸棚から出てきませんよ」



―――
――



   凛「あったぁ!!!――――でもなんで戸棚の下に入ってたんだろう」

     _     _
   ,ィ升弍ミヽィ升弍ミヽ
  .云'   ゙ヾ '"   ゙弓
   寺、         ,勺'
   ゙寸.、     ,ィ夕
     ゙マッxィ彡."

        ゙|ミ|"
          |ミ|
          |ミ|
          |ミ|
          |ミ|
          |ミ|_
          |ミミミ|
          |ミミ|__
          |ミミミ|
         ̄ ̄
   




 海未「さぁ…誰かが仕舞おうとして落としてそのまま隙間に潜り込んだとか」

  凛「んー、まっ良いよね、結果オーライにゃ!」(>ω<)







 凛「みんな~!鍵見つけたにゃ!」つ『ハート型の鍵(3階資料室奥扉~最深部に通じる鍵)』



穂乃果「えぇ~!そんなとこにあったのぉ!?」

絵里「こっちは水槽の鍵とか、そんなのばかりだったわね…」ジャラッ


希「ウチ等も当てが外れちゃったね、こういうのっててっきり机の戸棚とかにあるもんだとばかり…」
花陽「うん…」



真姫「ならどうする…もう此処を出ていく?」テクテク


▽『16時00分』

▼この世界での3時間が経過した!知識値を使って希望値の減少を防ぎますか?

直下


× 『最下層へ通じる鍵を探す』(済み)

② 『綺羅ツバサの実験記録 -前-』(10分消費)

③ 『町長の娘の処遇に関して相談所』(10分消費)

④ 『物色』(20分消費)

⑤ 『こんな所に居られるか!私は帰らせてもらう』部屋を出る 時間消費無し


↓2

防ぐ ↓2なら② 『綺羅ツバサの実験記録 -前-』(10分消費)

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          今回はここまで

   次回は火曜日 6月11日 夜22時30分頃の予定

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>>1乙 もうそろそろのん誕 帰り道のことを考えると今日一気に攻略するか
時間後退を使って白妙さんのいない安全時間を延ばすか 本格攻略を明日に回して他の場所を見るか迷う

陣を開くと野良娘出てきそうで怖い ④で次に皇帝の道場行ったときによさげなイベントがあるといいなあ

ついでに質問ですが>>724の2階の「崩れてる」のところは中庭につながっていますか?
あとここみたいなダンジョン内でも転移の魔石を使うと拠点に戻れますか?

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[ログイン・ボーナス]知識値+300 &お誕生日イベで施設4番突入時に小イベント


   では、これよりげぇむを開幕致します、お誕生日プレゼントは

 尤も6月10日の22時30分に近かったレスを採用とされました

【2019/06/10(月) 23:50:20.16】



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『希望値』4660/5000

『知識値』6300+300=6600 (希望値減少を防ぐために-500  =6100)

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



 ☆16時を迎えた事で『夕方】になった!★



―――血の判定や欲望値の増加は無いが、魔物娘のステータスが全員夜仕様に変わった!!



【小泉 花陽】
(夕・夜) 攻撃力 A 【260】(固定ダメージ型特殊武装装備中:8715)
(夕・夜) 生命力・防御力S【3690/3690】
(夕・夜) 魔力 SS 【4650/4650】

【星空 凛】
(夕・夜)攻撃力 A 【215】 (物理アーツ対応型 連続攻撃武装:900×?)
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久5300/5300】
(夕・夜)魔力 A 【1500/1500】

【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7450/7450】
(夕・夜)魔力 S 【3100/3100】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10500/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【4980/4980】

【南 ことり】
(夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)(特殊武装 MISSが無い+盗む)
(夕・夜) 生命力・耐久S【2700/2700】
(夕・夜) 魔力 A 【2100/2100】

【東条 希】
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【3550/3550】
(夕・夜) 魔力 S【2940/2990】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】(特殊武装  最大魔力値と現魔力値の差額ダメージ +消耗した魔力値÷15分MP吸収)
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7900/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【10150/10150】

【園田 海未】
(夕・夜) 攻撃力 S 【590】(種族<ルーツ>看破数で威力が変わる 現状:4662ダメージ)
(夕・夜) 生命力・防御力SSS【14500/14500】
(夕・夜) 魔力 SS 【3220/3220】



―――
――



▽知識値を500使って希望値の減少を防いだ

▽行動コマンド②『綺羅ツバサの実験記録 -前-』を選択





穂乃果「これは…っ!」


▽机の上に置かれた一冊のノートには見知った名前が綴られていた、それを目前にして何事も無かったかのように去るという選択は取れる訳もなく
 彼女は永きに渡って誰にも開かれなかった頁を捲った



 穂乃果『…×月〇日、この施設がまだ生きていた事を知り今の私ならばきっとある程度機能を生き返らせることができることも分かっていた』

 穂乃果『元々、ここは世界崩壊の瀬戸際でも当たり前の様に可動…いえ、暴走していた』


 穂乃果『もう人が誰もいなくなったこの世界で、戦う相手も何も無いであろうにも関わらず延々とアストラル体を集めて作るだけの設備が残った』

 穂乃果『無人発電所と同じだ、作業員がいなくとも勝手に、ただ黙々と機械だけが何の文句も言わないで未来永劫働き続ける』


 穂乃果『最下層に数基ほどまともな人造魔物娘を製造できる装置と組み立てられる部品がある、先述したが今の私ならある程度機能を蘇らせられる』



穂乃果『…禁忌だとはわかっている、それでも私には耐えられなかった』

穂乃果『ここに独りで生き続けてもうどれ程経ったか分からない…4世紀以上過ぎた辺りから記録をつけるのが鬱になったから』

穂乃果『今は最低限、日付だけ分ればそれでいい、こうやって読む人なんていないのに文字を残したいのもきっとそんな感情からかもしれない』




穂乃果『床は罅割れだらけでちょっと力を入れて踏み抜けばあっさり下の階に落ちれる程の荒れっぷり』

穂乃果『蓄えられたエネルギーは予想を遥かに超える量で、これなら永久的にこの建物が動けるのも分かる気がした』


穂乃果『歩くだけで床底が抜けて、背を預ければそのまま後ろに倒れる壁の脆さを近い内にどうにかしたいと思う』

穂乃果『伊達に数百年間、思い出を頼りに街の家々を再建してきたワケじゃない、今の私なら大工としてもやっていけるわね!!』ペラッ



穂乃果『…うん、落ち着こう、とにかく、施設の補強や修繕は近々行うとしてまずは最下層…そこで私は寂しさという苦痛から逃れる為』






穂乃果『人を造りたいと思う』







穂乃果『……私は信仰深い人間じゃなかったし、キリスト教の聖書なんてものも読んだことは無いわ』

穂乃果『でも、もし神様というのが初めて世に生まれて、アダムとイヴを創ったなら、どんな気持ちだったのかしらね』




穂乃果『"寂しかった"のかしら……誰でも良いから"自分以外の他者"と居たかった、孤独を満たして欲しかったから創った』

穂乃果『そんな話はきっと無いでしょうけど、もしも自分が世界でたった一人だけになってしまった人物になったら』


穂乃果『生物を造れるだけのナニカを持っていながら、押しつぶされそうな孤独に耐えかねたのなら』

穂乃果『…きっとアダムとイヴ――いえ、2人どころか100人だって1000人だって"会話ができる他人"を創ろうと考えるかもしれない』




穂乃果『〇月□日 少し時間は掛かったけど、人造魔物娘製造機を完璧に組み立てた』

穂乃果『この世界に来たばかりの頃、せっせと陣術のルーン文字から<ギミック・アーツ>の創り方まであらゆる学を習った賜物ね』

穂乃果『世界が滅ぶ前、当時の最先端の部品と技術の髄を持ってどうにか【9体】は創れる見込み』


穂乃果『上の階層にあった古い装置を動かして、試しに人造魔物娘を造ってみもしたわ、けど…殆どの子が人並みの知能を持ってなかった』

穂乃果『創造主を見るや否や、野生の獣と同じように雄たけびを上げながら襲い掛かってきた』


穂乃果『無力化してどうにか最低限のコミュニケーションを取れるように言語を教えようともした、その際『超高性能バウリンガル』という過去の遺物』

穂乃果『あれが相当役に立ったわ、…でもこれがあるってことは当時の人類も"そういう前提"で魔物娘を造ってたってことがあらためて分かった』



穂乃果『結局、勝手に暴走した機械が作った子等と同じで、製造機の質やそもそも産まれてくる個体差はあるけどまともな子はほぼいなかった』


穂乃果『幾つか試しで創った実験の記録と元からこの施設にあった記録から最もベストな手法を取り、私は……9人を造ろうとした』



穂乃果『即ち、μ'sのみんなだ…』


穂乃果『本当は、本当は…いつだって傍にいた親友2人を造りたかったけど…まだ、100%上手くいく確証はない』

穂乃果『それで失敗したら…もしも自分が想う相手と全く違った形でできてしまったらという怖れが無いとは言えない』


穂乃果『だったら、親友2人は駄目な癖してこの9人は良いのか?という話にもなるけれど』


穂乃果『……ジレンマだ、禁忌だと分かっている、失敗するかもしれない、でも恐れてやらなければ進展も成功するかさえも分からない』

穂乃果『―――大層な事をノートに書いてるようで、私自身迷ってるのだ』



穂乃果『心の中で「やれ」と言ってる自分と「やめろ」と言ってる自分が色んな言い訳つけて鬩ぎ合ってる』



穂乃果『結局、装置をここまで組み立てた私は…心の中に居た前者の声に耳を傾けた』

穂乃果『今、こうして筆をとっているけど後数時間もすれば普通の人間とほぼ変わらない人造魔物娘が誕生する』

穂乃果『最新の部品と、私の持てる技術の髄…この世界で数少ない友人だった理華教授の、故人となった彼女等の遺した研究記録』



穂乃果『それら全てを駆使して、既存の設備でさえ造れない、赤ん坊から普通にある一定年齢まで齢を取れるタイプの本当に人間に近いソレだ』






穂乃果「…ここで、終わってる」




真姫「…これ、簡単に言えば私達8人が人造魔物娘って分かる話よね、3階の資料室で芋づる式に分かっちゃったけど」

穂乃果「うん…」


真姫「…もしも、その話を初めて知ったのがこの部屋でこのタイミングなら一悶着あったかもしれないけどね」



▽幸い、なのか何なのか…既に知った話だからこそショックは受けない、初耳なら衝撃的な話だっただろうが


絵里「そんなことより、気になるのは9人ってことね…話の流れから察するにやっぱりこの世界にも、この世界の穂乃果が」

絵里「そう、人造魔物娘の穂乃果が居る筈なのよね…」



花陽「でも、私達は…今まで会った事ない、よね?」

凛「う、うん…」


穂乃果「…」


▽時間を10分消費した 『16時10分』

× 『最下層へ通じる鍵を探す』(済み)

× 『綺羅ツバサの実験記録 -前-』(…?続きがこの場には無い…?)

③ 『町長の娘の処遇に関して相談所』(10分消費)

④ 『物色』(20分消費)

⑤ 『こんな所に居られるか!私は帰らせてもらう』部屋を出る 時間消費無し

直下

④ 『物色』(20分消費)


時間はかかるけれど賭けで

▽④を選択



▽一冊のノートに綴られた感情は、迷いに満ちていた…筆者本人もやるべきではないと分かっていても止められない

▽やりたいけど、それは止めるべきだと、自制と衝動―――誰しもが心に持つ二面性がぶつかりあった末に心の叫びを解放した




▽あるいは彼女自身がもう既にこの段階でおかしくなっていたのかもしれない




▽事の発端に走った導入部に関して僅かに触れた記録、しかしその続きは見当たらず…先刻の鍵探し以上に入念に力を入れて高坂お嬢は探したが
 どうにも途切れた部分から先を知る術はここには無い様だ





▽代わりに20分の探索の末に少しばかり、風変わりなモノを見つける事となった







  穂乃果「…ダメ、全然ないよ」ゴソゴソ

   にこ「時には諦めも肝心ね、こんだけ根気よく探して見つからないとなると何処か他の場所にあると考えた方がいいわ」


   花陽「でも、その分こういう物も手に入りましたし…前向きに考えよう?ねっ」



  穂乃果「そう…だよね、うん」





▽代わりの収穫に目を向けて、彼女は小さく頷いた――――その収穫物というのがそこにある



 判定

00 ???

01~21 『理想郷開拓者の地図』

23~45 『陽刻の破片』

46~67 『帽子男の逆さ帽』

68~89 『ロケットパンチャー1号』

90~98 『白妙の記憶 Last』

ゾロ目 『白妙のローブ』

直下

いつものことだけど任せろさんすごい 安価下

▽結果『99』…ゾロ目!!










            誰がどっからどう見ても白妙がいつも来てる服『 』チーン









 穂乃果「……」


 穂乃果「どうコメントすればいいのかわかんないや」

 にこ「花陽が言ったでしょ、こういう物手に入ったんだし前向きにって」

 穂乃果「いや、そうじゃなくてさ…もっと、こう…なんていうか、うん」





―――
――



△一方その頃の綺羅ツバサ…



白妙の魔物『ん~♪美味しい、我ながら今日のハンバーグは傑作ね!』

白妙の魔物『…そういえばそろそろ、置いて来た予備のローブ取りに行くべきかしら…』


白妙の魔物『ん~…』ウムム…


白妙の魔物『…まっ、いっか、どうせ赤外線見えないでしょうし、あの部屋のドアはそもそも札付き』

白妙の魔物『室内に直接転移できる私ならいざ知らず、人造達が私の泊まり用の着替えを触れれる筈が無いわね』パクッ、モグモグ

―――
――



 真姫「こ、これは…なんてコト!?」ブルブル

 絵里「何かわかったの?」



 真姫「わかったも何も無いわよ!アイツの魔力が宿ってるローブっていうのはエリーの眼でも分かるでしょうけど」

 真姫「問題はその量よ!…凄いモノ手に入れたわね、これちょっと加工したらすぐにでも使えるわ、ことり、希、今すぐ手伝いなさい!すぐに!」クワッ



 絵里「ま、真姫がそこまで顔色変えるくらい凄いのは分かったわ、ええ…」


▽若干引き気味に絵里は相槌を打ちました


▽『白妙のローブ<バハムートの魚鱗>』を手に入れた!…この世界 最大の盾系の『<ギミック・アーツ>』
 これまでの戦闘で受けてきた総合被ダメージ分の数値を防げる盾…というかタンク


【この世界を冒険してきて受けたダメージ総数 354913ダメージ】→盾残量 あと(354913/354913)まで防げる

▽南ことりに持たせました




ことり「で、できたぁ…」バタンキュー

希「ちょ、ちょっと重労働すぎひん…あぅ」バタンキュー



真姫「できたわ!!『白妙のローブ』よ!…これでこの服は普通に防御の道具として活用できるわ!」




真姫「ふ、ふふ…ふふぅ、ふふ、あはははははは!!!これで後10年は戦えるわよッ!あははは、は―――」バタンッ(笑いながら気絶)



     /: : : ; : : : : : : : : : : : :`: :、: : : : : : : : ',`.,
    ': : : : ; : '; :、 、: : : : : : : : : : \: : : : : : : : .',
    l: : : : :i : :iヽヽ ; : \ : : : : : : : : ヽ: : : : : : : ',
.   |: : : : :|.: :{ ヽ', \: :.`ー: : : : 二ニ、:ヽ: :.i :.: : ',
..  |:. : : : :l: :l   .久´  ̄ ̄ ̄_,r=-ミ. '; : | : : : ヽ、      __
.   l:.: : : ; : :| "´   ヽ      " .ノ:小゙ハ: :.l:.: : : l   . . : :´: : : : : : ̄:`. . . .
    i: : : : ; : l  斗=ミ `    乂_ツノ l: イ: i: : :/ : : : / : : : : : : : : : : 、 : ` .、
   }: : : : : : i 〃 )゚:小       , , , /'/ ノ/ : : : :/: : ,' : : : : : : : : : : :ヽ : : .\

.   }:: : :ヽ.: :ヽ乂 ノツ    '       './ l, ' : : : : ´; ': : :j : : : : : : : i : : : : : ',: : : : :ヽ
   /:: : : :ヽ: : :\ , , ,      - 、    /: ; : : : : : : :/ | : : : : : : : |\: : : : ',: : : : : :',
   /ハ:: : : :\`_、ミz_   i     )   イ : : : : : : : : /   |: : : : : : i :|  ヽ: : : :, : : : : : :,
     ハ`二ヽ_ \     ー ´ . ´ ! : : : : : : i: :,'-ー┤l : : : : l :i‐ー-ゝ: : i: : : : ; : ,
   /:::`ー::::::::|::::::::: `', ー-  __ ´'  '|: : l: : : : :l :j     l l: : : : :ハ:l    ヽ: :.}: : : :i: : i
  /::::::::::::::::::::::l::_:::::/ヽ___二ヽ/ニ| : :l: : : : :| j ,x=ミl l',: : :/ i' .x=ミ 、 '; :l : : : l : :|
  ';\::::::::::::::::::::::::::::`/:::ヽニニニニニニハニニl: : :i: : : : | 〃 )゚心', ヽ/ ノ イ .)゚ 心 ∨ : : :,': : l
  ;\\::::::::::::::::::::::/::::::::::ヽニ´ニニニlヽ.ニl: : :',: : : :| '夂ツノ   '   弋_ツノ ,' : : /.: : ;
.  ';:::ヽ::::`::::、:::::::::::\::::<ニニニニニニlハヽ.l ',: :ゝ: : ',  , , ,    ,    , , , /: : :/: : :/
    ;::::::::::::::::::`::: 、:::::::::`:::、\ニニニニlr‐'ヽヽ\ヽヽ ヽ             /: : ク: : :/
   l`::ー:::、::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::`:..、r二\ \ゝ::\ーヽ\   __.. ...__   //´://l\
  /::::::::::::::::::`ヽ:::::::ヽ:::::::::::::::::::::「 _二ニ='.:´::::::::/::::\ u           /'::´l  l l:::::::`:..、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::;´i/::::::::::::::::::::: /::::::::::| ` 、      . ´l::::::::::l  i l::::::::::::::ヽ


凛「怖いにゃぁ…真姫ちゃんがちょっとマッドサイエンティストにゃぁ…」ドンビキ

花陽「り、凛ちゃん…それは口に出して言わない方が」ヒソヒソ




▽薄気味悪い人間のサンプル(髪の毛、皮膚、爪などのDNA採取できそうなモノ)の他、ちょっとした小道具は一通りあった

▽その場で南ことり、東條希を連れて研究者の血が騒いだ真姫先生が恐ろしい速度で改造をやってのけたァ!!


▽笑いながら気絶した真姫が何かくれぐれも悪用とか何か言ってる様な気がしないでもないが気にしないでおこう



▽余談だが、時間にして総合20分近く、倒れた真姫も他の仲間達も知らない…実はこのローブの他に世の中には『白妙の鎌』という物があるということを…




▽時間を20分消費した 『16時30分』

× 『最下層へ通じる鍵を探す』(済み)

× 『綺羅ツバサの実験記録 -前-』(…?続きがこの場には無い…?)

③ 『町長の娘の処遇に関して相談所』(10分消費)

④ 『物色』(20分消費)

⑤ 『こんな所に居られるか!私は帰らせてもらう』部屋を出る 時間消費無し

直下

③ 『町長の娘の処遇に関して相談所』(10分消費)




あともしよろしければ>>963を教えてください

[たぬき]から阿笠の鉄板の流れ 発明・道具キャラがいないとインテリお医者キャラにお鉢が回ってくる
あと希がそういうのやってるのも見たことある スピリチュアルだから仕方がない 安価下

▽③を選択



▽気絶組みが目を覚ますまでの間、何かできることは無いか―――いつも通りといえばそれまでだが、やっぱり何かを探すという行為だ

▽結論から入ろう、彼女達は『町長の娘』と呼ばれる人物に関する書類を手にした






▽町長…というのも、ちゃんと人間がこの世界に生きてた頃の時代の、だ


▽『女帝の館』ツギハギの街から北西に位置する名が冠する通り大アルカナ3番、女帝の施設

▽誰も住んでいない無人の屋敷にいつしか絵里が住み始めて、金髪伯爵を名乗るようになったあの家の本来の持ち主で
 その性格というのが、一言で片づけるなら"過激派"



▽魔物娘という存在をムカデの如く毛嫌いしていて、見つけ次第やれ虐殺だの
 匿ったり手と手を取り合おう人間が居ようものなら即、100%有罪が確定する茶番じみた裁判を開いて【断頭台の森】で拷問の末に死刑か
 見せしめとして【収容所】や【戦車】の闘技場で「お前達も裏切ったらこうなるぞ」と大衆に見せつける始末だ




▽控えめに言っても暴君、不思議の国のアリスで言うならハートの女王か、さもなくば史実に出てくるチョビ髭の独裁者だ


▽いつだったか『♤:剣』を入手すべく館に忍び込んだがあの家の見取り図に拷問部屋なんかが普通にある、自宅に"趣味"でそういうモンを造る辺り
 やっぱりそういうタイプの人であろうことは間違いない





【緊急・聖来お嬢様の処遇に対して】


・ついに行方不明となっていた九条様のご令嬢が見つかった
 そこまではいい、問題は彼女―――『九条聖来』がよりにもよって魔物娘と駆け落ちしようとしたとの話だ
  事実かどうかはまだ定かではないが、町長が酷く取り乱した御様子でひっきりなしにそう騒ぎ立てておられる



・院内でも彼女の話は持ちっきりだ、聖来お嬢はその優しさから誰も彼もが好印象を抱いている
 だからこそ共存の為に手を取り合っただの、駆け落ちに走っただという話にも妙な現実味がある
  その一方で彼女は騙されて無理矢理連れ攫われただけであり、ここで人類の裏切り者と見做して死よりも辛い実験道具にするべきではないとの声もある

・一緒に居たらしい魔物娘は既に倒されたとの話で帰って来た『志賀仁美』の話では渾身の一撃を受けた後、崖から落ちたとのことらしい
 遺体の確認は取れなかったが、与えた傷と落ちた高さから助からないと判断したとのこと


・『藤城悠弓』その魔物娘はそう名乗っていた、何をどうやったのか知らないが巧い事、人間に紛れて僅かな期間だが街で暮らしていたと
 潜伏期間こそ短かったが、街の中に手引きをした人間が居ると見て捜査中


・月の所長であった『神谷理華』教授の件といい、立て込んでいるのは分かりますが聖来お嬢の件、ご指示を願います―――。









▽紙の下に更に2枚目がある

・緊急事態発生

・内部で一部の人造魔物娘達が暴徒化し、所員の多くが犠牲になっています…その混乱に乗じる様に外から人造ではない魔物娘が集団で侵入


・侵入したのは確認できるだけで『藤城悠弓』の他、月に贈った『逢沢遊宇』他にも未確認ですが数名の姿が見られるとのこと
 聖来お嬢、理華教授ら…施設内に居る数人の身柄を引き渡すように脅迫しながら施設内部に立て籠もっている模様

・聖来お嬢の引き渡しを早急に検討する必要があります、ご指示を…!!




穂乃果「だってさ」ペラッ


海未「どさくさに紛れて誰かが誰かを助けようとした、という話でしょうか…」

海未「教授、遊宇…さん?よく耳にするお名前も載っていますが」


ことり「昔この世界であった出来事だよね…」


ことり「…」


ことり「思ったんだけど、教授さんも聖来さんって人もここの施設に、その捕まった、んだよね」



▽少し言い淀んだが言葉を選ぶように南ことりは言った
 人間でありながら、同じ人間に人体実験の被験体という酷い扱われ方をした、とは言わない



ことり「髪の毛とか細胞のサンプルを取って人造魔物娘を精製したりしてるんでしょ?だったら…施設内に"居る"のかな」

ことり「あっ、ちょっとだけ気になっただけだよ」


▽もしかしたら知性が無い、野生動物並みの判断力しかない状態で徘徊してるかもしれないが…
 長い時間生きる事で自我や考える力を身に着けて、それこそ地下層であった幾人かのように対話できるかもしれない



▽時間を10分消費した 『16時40分』

× 『最下層へ通じる鍵を探す』(済み)

× 『綺羅ツバサの実験記録 -前-』(…?続きがこの場には無い…?)

× 『町長の娘の処遇に関して相談所』(見た)

④ 『物色』(20分消費)

⑤ 『こんな所に居られるか!私は帰らせてもらう』部屋を出る 時間消費無し

直下

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       今回はここまで!次回は金曜日

        6月14日 夜22時30分頃の予定


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>>1乙 14-487-499からの12-727は盛大なマッチポンプ お嬢をさらった結果が>>91>>507だろうし
14-510行方不明者多発おのれ魔物め→町長に従い徹底抗戦します→敵討ちに志願したよ だし
14-796人造魔物娘を造ってから<アルカナ・アーツ>を造った 6-566も人造魔物からアルカナ・アーツを作ったようにも考えられる

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[ログイン・ボーナス]知識値+300


   先にお伝え致します…本日はあまり長くは再開できません

  来週は仕事都合で再開できるかもわかりません

  そして毎週土日固定になるかもしれないとだけお伝え申し上げます


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4660/5000

『知識値』6100+300=6400

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽⑤を選択



▽少しばかり時間は食ってしまったやもしれぬ、されど見合った収穫はありけり

▽クローバーの手札を切って、引いた札はハートだ、願わくばそのハートがエースであることを祈りたい
  『ハートの鍵』さえあれば3階の奥の扉は開かれる、その先にこの旅の結末を変えるジョーカーがあると信じて突き進むか、ここで席を立つか



穂乃果「これで奥に行けるけど…確かさ、地図を見た感じだと3階の扉の奥から降り階段が続くんだよね?」

ことり「うん、途中に休憩室みたいなのがあるって載ってたよ」


穂乃果「それは、隔壁が降りてて入れないんじゃなかったかな」

穂乃果「特に疲れてるってワケじゃないけど必要なら開けておこうか?」


▽唯一、人間の手で反応する機械を弄れる自分なら隔壁を取り払うこともできる
 現状の仲間達は誰一人として大怪我を負った者や魔力が底に尽きた者もいないから必要性はないかもしれないが…

▽一応、みんなの意見を聞いてみたいと彼女は思い提案した



『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
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■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■○■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■



① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
× 『最重要機密保管室 へ』(今出たばかりです)
⑥ 『代価を払って強制クリア』

直下
(直下レスが90以上で魔物娘の陣や眷属トラップ 01~05上級魔物に気づかれそうに ゾロ目で下級魔物2体と遭遇 99で抗争場面を目撃し介入するか選択)

▽④を選択

▽保管室を出て、入りと同じような複雑な手順を踏んで赤外線の網を抜ける、そうすれば操作パネルなんて目と鼻の先だ
 パネル前まで移動を終えた一行は、画面をじっと見つめた


海未「ふむ、【管制室】はもう用済みですし閉鎖してしまってもいいのではありませんか?」

穂乃果「あっ、やっぱりそう思う?それは穂乃果も思ったんだよねぇ」

【現状】
3階
隔壁 管制室
隔壁 脱出陣 (降ろし済み) ・ 隔壁 屋上前 (降ろし済み)
隔壁 会議室 (降ろし済み)・ 隔壁 種族資料図鑑閲覧室

2階
隔壁 資材倉庫 ・ 隔壁 職員宿直

1階
隔壁 1階病室群 (降ろし済み)

地下1階
隔壁 運動場前(地下1) (降ろし済み)
隔壁 役職専用休憩室 (降ろし済み)
隔壁 モルモット専用牢 (降ろし済み)
隔壁 異種交配実験室

地下2階
隔壁 運動場前(地下2) (降ろし済み) ・ 隔壁 温泉北エリア (降ろし済み)

-地下2階-
■■■■■↓階段㊦■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■××■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段㊤■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場②■■□□□□■■
■□居住区②■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊤□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区①■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

-愚者 地下1階-
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■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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-1階-
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■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
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■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■

-2階-
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■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□所員宿直□□□□□□□□□□□□□□□■■
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■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
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■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
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■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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-3階-
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■㊦↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□□□□□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□×□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■㊦階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
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■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
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▽何処かを開閉しますか?やめておきますか?

直下

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