穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『11』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 (1000)

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           Ⅹ【残酷表現注意】Ⅹ
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        れんあいげぇむ 一周年記念project 2.5


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{再現コラム}



  ――――――我信ずれば魔

           ――――――人信ずれば愛




          エゴなくしては我にあらず

           愛なくしては人にあらず





  <~1999年 BBNT・魔獣の絆より~>

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ある人物の記憶 [saga]:2017/07/11(火) 06:35:56.58

―――― 子供の頃、大切にしていた宝物がある


 ――――それは"雪"で出来た小さな小さな兎さん


  ――――真っ白な雪の塊に樹の葉や赤い木の実をつけて飾っておく





―――たったそれだけの存在

―――それっぽっちの小さな存在


――――真冬でも晴れた日が続けば溶けてしまって







――――――兎さんが死んでしまった日は悲しかった






――――――ある日、大切な兎さんができた


――――――今まで見てきたどんな兎さんよりも素敵な宝物

――――――どんな事があっても失いたくない宝物


――――――お母さん、明日からどんないう事でも聞くから

――――――兎さんを冷蔵庫に入れて欲しいの


――――――お小遣いだっていらない、おやつだっていらないから

――――――アイスクリームも食べたいなんて言わない




―――――兎さんが溶けないように冷蔵庫に入れてあげて


―――――私の兎さんを死なせないで


――――――"雪"で出来た兎さんはすぐに死んじゃうから…だから




  ―――――お願い

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{再現コラム}





   怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。

       おまえが長く深淵を覗くならば、

      深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。







  < "ドイツ哲学者" ニーチェ 1844年~1900年

     ~ 『善悪の彼岸』 第146節より~ >



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ジャンル:ふたなり魔物娘異世界ダークファンタジー
        くっ!鎮まれ俺の邪気眼120%中二病ゲー【R-18】







  - あなた は …人間を尊いと思うかしら? -



  今、此処に居る あなた は 果たして人間なのかしら

  今、此処に"在"る あなた は "自分が自分である"と証明できる




       - 我思う、ゆえに我あり -



  全てを信じて、【魔】に蝕まれ

  全てを信じて、【魔】に喰われ…




  人はいつだって 心に 【魔】を持つ者…





  あなた は "人間性" をどこまで 保てるかしら―――




  わたし は いつだって "あなた" を 見てるし、診てもいる



  何を信じて

  何を欺き

  何を疑う


  何を得て

  何を奪い

  何を失う
 





 ―――――――これは…何かを頼りに『家』へ帰るための げぇむ


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                 __
               / _≫‐‥…‐- .._ _

        -‐==《 ̄ ̄]不´          )'⌒ `丶、
     /    ≪ \/      '⌒>         \
    /'   / ∧≠      .:.::/               ヽ
.   {   / .:.:./ /  .:    .:.:.:.:〃    .:.:/          ',
      / .:.:.:.:./,' .:.:.:   /.:/'{:{    .:.:/¬弌  .:.      '
       / .:.:.:.:イ:l/:.:.:  / //  八   .:./    弋ハ.:l  .:  l
.      / .:.:/ i |.:.:.: / {/-‐- {\ ,'/  __    Vl  .:.:  |
     {.:.:/   :i |:. : // {__,,..,_ ハ:.:.: {:{     `ヽ、 | .:.:l:.  |
     ∨    i |:.:.:.{  ,ィf灯弘ト、ハ:.:.从  _,..,__   | .:.:l:.  }
.    /{    i {:.: {{ /i'´i(r::::jハ  \  '゙f灯弘メ、 | .:.:l:. ,'

    { \   八:从`` 弋_::ン         {トr::::)l 'j},│.:.:リ.:.:ハ
    乂_    ノ}::{ \ヽ ,, ,,,         ゞニ:ン' ム ノ.:.:/.:./从
        -‐彡:.\个ー-       '     ,,, ,,-‐彡/}.:.:{:.:. \
     //..:.:.:.:.:.:.:.:八    「    、      イ ,ノ.:.八:.:. \`ー-‐'
    / / .:.:.:.:.:. -‐' ─へ    ヽ     /      /爪{:.:.:.:.:.:.: \:.:.ハ
.   {  {{/{:.:.:/      >、     ´   . イア≦⌒≧x:.:.:)ハ:.:.:.}       __
     乂__ ∨     /  /≧x __ ..   ´ / /   二ニ\ノ.:.:ノ      ノ }
        丿     く  __ { ∧ /}    //     '´    >-─ァ¬'   ノ
        ∧    「 ̄ /⌒\ }/-=弌,//     /    -ァ'´    -┬セ′
.      r「  {   | _厶  -‐[_〕 -‐≪  \     {  〃イ     _,ノ  {、
    /    /  | 《     介    }}  /    {   {{,ノ   ̄      `   .
   /     l/    | {{    /ハ|   ,//        /         f≧x.  丶、
       ,′  ! \_/ 八__/ '´         」ノ-‐ _, ¬__ ト . 丶、  丶、 ヽ
        {      .  {  //  `≠==    . '´ _. ≦ / /    \ \  ` ┘
       ハ     ヽ ∨/              └ '´    し'       `' ┘
.     /  ヽ       \{                   /
         \    0ヽ             /







【主人公:高坂 穂乃果】



以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 12:40:07.24
ハノケチュンが異世界に召喚されて脱出しようとする話

他のμ'sが生えてる、もんむすくえすと的なのでお願い(^8^)






『げぇむ概念』


本作はれんあいげぇむprojectではあるものの…

にこverと違い、難易度をあげた延長線上のモノとは違う…


謂わば全くの別ゲー…


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 ※ 注意! このテンプレはあくまで『10-2』のモノを再現しているだけです

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   『 穂乃果は無限残機じゃない … ゲームオーバーになって良い回数に限り有』




   増えた残機と減った残機で現状 残機3になった "4回目のGAME OVER"でスレ打ち切り


現状:残機券5/6

『穂乃果の手持ち、ステータス等』

『希望値』>150
『知識』>4810
『思い出・帰郷心』 100/100
『人間性』 60/100


持ち物:
穂乃果  『海未の薙刀』
・【鉱石:銀】
・【聖水の小瓶】
・【転移の魔石】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ

花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1

にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【コンドーム】
・【山彦の帽子】
・【絵の具】
・【 】
・【  】


絵里
・【    】
・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】


ことり
・【裁縫セット
・【獅子の咆哮<バウリング】
・【マグロ】(食料60% 残り10%)


・【   】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【飴玉(メロン味)】
・【水兵さん帽子】


現在、共に行動中の魔物娘

【小泉花陽】種族<ルーツ>…???まだ看破していない
【星空凛】種族<ルーツ>…???まだ看破していない
【矢澤にこ】種族<ルーツ>…サラマンダー
       火を司る4大精霊であり、小さなドラゴンでもある
【絢瀬絵里】種族<ルーツ>…???まだ看破していない (吸血鬼らしいが…

【南ことり】種族<ルーツ>…ローレライ・???
          欧州の伝承に残る半身人魚、半身鳥人の魔物
【東條 希】 種族<ルーツ>…アラクネ ・まだ看破はしていない

出会った魔物

『白妙の魔物』種族<ルーツ>…???まだ看破していない

【西木野真姫】種族<ルーツ>…???まだ看破していない


★ 死亡した魔物娘
 
【園田海未】種族<ルーツ>…???まだ看破していない

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷☆■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

『現在のMAP状況』


西へ進行中:C-4へ向かう


MAP移動時に関して

ゾロ目…????

00(如何なる時でも) ファンブル

01~32 空虚なる

34~65 右側奇数 虚ろなる
34~65 右側偶数 移ろいの

67~86 右側偶数 朧げな
67~86 右側奇数 不思議な

87~92 右側奇数 歪で醜い
87~92 右側偶数 美しく清らかな

93~98 右側奇数 明確な
93~98 右側偶数 不明瞭な


なお、MAP移動に限らず、どのような場面でもコンマ00はファンブル判定

<今まで到達した施設>



::.:.:..... )                 γ⌒  ...........:::::....
::::... ノ                 r'⌒ ...::::::... .::::..... ::⌒)
                     、.......:::::  ........:::    ノ

          _,,.. ...,,,_  _              _,,,.. ,,,.._  _
        r'l|:':':|l;|:':':'|;l|:'`l;li              l´i|:':':':|l_|:':':|l:|:'`l:、
        |' ´ `~  `  ..:|              |      ~´ ´ |
         |    ...:.:.:.:.:::;:;;:;|              |    .....:.:.:.:.:::;:;;|
    ___| _  ._..:.:.:._:::;:;;:| __   __ ,_」_. _  ...._.:.:.:._::;:;;:| ___
 ̄|i_/:':':':':':':':'| l」 ..l」:.:.:.:l」:| ̄|;_|. . . .|l_|. . . . |_l|. . . | l」  ..l」..:.:l」.:.::;|:':':':':':':':'
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:'::'::'::'::'::'::'::':|    ...:.:.:.:.:::;:;| . . .| |;,;.:..    .:.::;;| |. . .|    ....:.:.:.:.:::;:;;:|::'::'::'::'::
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         ,,,...:: ""                  ゙゙゙  :::....,,,



21番<世界>…【焔<ホムラ>の城】
※【業火の茨】に囲まれ侵入不可能…この世界から脱却するための施設…らしい?

16番<塔>…【世界へと続く"バベル"の塔】
※塔は東側へ傾いている

12番<逆さづりの男>…【逆さづりの収容所】
※攻略済み:伝説の<ギミック・アーツ>入手

10番<運命の輪>…【 永遠に廻り続ける存在 】
※汚い機関車トーマスくん(アルカナ・アーツ入手済み)

13番<悪魔>…【悪魔像の祠】
※…うぷぷ! だれか の わらいごえ が する!


5番<教皇>…【亡き司祭の教会】
※知識値を得る為の施設


6番<恋人たち>…【恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>】
※スーパーレジャー施設

8番<力>…【力に溺れた鍛冶屋】
※使い捨て武器が得られる 現在鍛冶屋LV4(45/110)

14番<節制>…【 昼夜を見据える節制の天使像 】
※<アルカナ・アーツ>聖杯の力を強める

3番<女帝>…【巨万の富を持つ"女帝"の屋敷】
※ぅ絵里ちゃん家

1番<魔術師>…【蜃気楼庵】
※なんかすごいハイテク施設、占いや穂乃果ちゃん達の心の中を覗ける

20番<審判>…【人形三姉妹の別荘<モイライたちのべっそう>】
※住居人はことりとお人形三姉妹(身代わり穂乃果人形に留守番)物件売買やリフォームを受け付けます

2番<女教皇>…【贄を貢がれし祭壇】
※自害専用祭壇

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 伝説の<ギミック・アーツ> …<アルカナ・アーツ>状態



   ~ 脆弱な人間が魔物娘という怪物に対抗すべく生み出した人類の英知 ~

   ~ この異世界から元の世界に穂乃果が帰還する為に必要な存在らしい ~

     ~ 4種揃え、<塔>を目指せ…さすれば<世界>へ行けるだろう ~


          ▽▼ 4つ集まった! 最終ダンジョンへ突入可能! ▼▽



『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】 act4
(あと7回使えば更に強くなる)

・『攻撃型』+1
・『防御型』+1
・『特殊型』+4


☆使えば使う程強くなる、あらゆる物質を生み出す
★死亡した魔物娘の武装が手元にある…

                          ,ニ=、
                     , - 、/⌒'ーi   'y
               , == 、_〈  〈   { /  / }‐、
              (( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
               ` {i    `/ノ /     xイ ノ
             `>一'´  /     ∧ヾ`ヽ
                /            { ', )) ))
           /                    |彡'
             '                  |
           {                     |
           ヽ                  /
            \             /
                  丶        /
                ` ー---‐=ニ´

                                  ,-'''''''‐-、
                                i ヽ、   \

                        ,,,-‐'''''‐- 、   .ヽ ヽ 、   ヽ
                       /       ヽ、  \ \_  ノi
                      .i         j、    `''‐-二フ'
                      .i、         ij
                      ヽヽ、      //
                       `ヽ、、___,-'/                      ,==、───---,,,,,__
       ,,-''''''ヽ-、___      _,,--'''''''''''<            ,,,,,‐- 、       i‐-`_'''''''''''‐----‐‐''''i
     /    j .j───'''''i   /´,,,-‐'''' ゙̄ヽヽ- 、         .i 〈   ` ヽ、    i‐-,,,_ ''''''''''''''''''''''''''''''i''
    ./     ./ ./ ̄ ̄ ̄ ̄i / /      // 'ヽ、\ニニニニニi‐‐-ヽ ヽ     ヽ    ̄i_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''''''''''i
    .i'     / / ̄ ̄ ̄ ̄jj ヽ〈_   ,,,-''‐-ji. i  ゙ヾヽ──j j二 >-ヽ-‐‐‐‐‐゙─、   i二二二ニフ ̄ニフヽ
 /二>-‐''''' ̄二二ヽ ̄ヽ二二二'''''<二二-===========-i二二二二i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,i,,   i二<-‐‐''''''''´ ,,,-'''
..-‐‐i'´,,-''''´ ̄ ̄ ̄ ヽi ̄‐、 ` ヽ 、`''''ヽ、i二j、____,,,,,,,,,,j-、-‐‐‐‐‐‐i‐------------i=ニニi─ゝ---‐<ニii-‐‐

‐-‐゙゙i´     i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二二i‐-ヽ∠-‐‐i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐''ニニニニニニニi‐-------‐‐.i‐''‐--------------i二
ニ二''ヽ‐--‐'''''j二二二二二---‐i  ヽij二二i____,,,,,,,,,,j二二二二二i_____,,j‐-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,j_,,,,,


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『☆act3になった事で 75~99 の判定が 65~99』に変動しています

♢【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(5/5)
  知識値 -0 コンマ65~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性)

♢【富がもたらす盲目】特殊系(0/5)
 知識値200 触れられない黄金の幻影が目を惑わす
 【幻惑】をコンマ75~99で付加


♢【小さな金属花火】特殊攻撃系(0/5)
 知識値100 火属性の攻撃ダメージ100(コンマが90~99で【火傷】付加)


♢【眷属(癒し)召喚】特殊防御型(4/5)
知識値 -100 コンマ数×10回復 味方単体 (ただし戦闘不能まで回復不可)


♢【分裂金塊】特殊型(3/5)

 金塊が一つだけ袋から出ます
 敵の足元目掛けて投げます、増えます、めっちゃ増えます、歩くことすら難しいくらい増えます、邪魔です
 75~99で状態異常【鈍足】を付加 消費知識値 150


♢【銅の楊枝飛ばし<ブロンズ・ピック>】攻撃型(0/5)知識値-150

敵一体に銅で出来た針をダーツのように打ち出す 命中率50% 80ダメージ



♢【棘の鉄甲冑】防御+攻撃+特殊(0/5)知識値-200

味方一人に1ターンだけ物理攻撃が来た時に60ダメージを与える守りを築く(防ぐではない)
※無論、攻撃されないならただの無駄遣い



♢【水のヴェール】(0/5) 知識値-200

火属性の攻撃を一度だけ50%減にする盾をそのターンのみ出す
(攻撃されなければただの無駄遣いで終わる)



♢ 【硬質化ガス】(0/5) 知識値-200

コンマ75~99で味方一人に『防御壁』を付加できる


★♢【眷属召喚 <フェンリル>】消費希望値-500or人間性10

 ???

              r―-、__r―-、
           |―‐z__,r:、__)
              |  |   /  /___r-、
           >―-、__ノr―‐┴'′

       ,. -‐'''" ̄ ̄`―〇ニニニヽ
.      /           \    `〇
     |              ヽ
     |              |
     ヽ             /
      \_______/


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『聖杯:♡』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】
      『総合蓄積pt3240 現在2040pt』


☆時間経過型成長…1時間経過毎にptが10貯まる



         _ .. _

      .,._"´ 、‐ - ~"_ .
    / '´_..-`-'〇‐=._ 、 ヽヽ
   /,.' ´    ´ ̄` `. .`、`、
  .,'.,'                    i ',
  .i.i ゝ _                ノi i   _
(、 l.l -_= = ̄="‐"=_ニ ニ  ,l レ'"´ ,ァ- ̄`ゝ
とヽ、_          ~" > ´   /
.ヽヽ、*)- ..,_       ィ'    ,.'
  .トvヘヽ ̄      ∠l ト   /
  ´ヽニヽ 、_ .,_⊂⊃_,..ノ.l ``、、 {

     .ニ ヾ `"テ'' " i/.イl   >ヽ
     '.ニ、 ヾ ノ  ./  ',i /
      .`.ニ、i´ `'/ _,.`、
       `ニY  ヽ_´.\ `
       ,r-.>.ー i  .、ヽ \
    _,∠ュァ,ヘ`ー'(  ) ノ  ヽ
   ,ィ'ァ   )  r‐ > .〉ヾヽ  .i
  ./.i' .,r''" ̄" '' ‐- `',,_ ノ   ,'
  i , / ,.イ´`ノ"i ‐ 、      ノ
ノ ノ i././  i     i ~"'' T" i、',
Y .{  ii .i   ノ    ヽ ヽi  ` } }
 ` ー " `ー-.L _ ,,ィヘ、_」 L.ノ.ノ‐'





『使用可能』☆ コンマ操作…その名の通り 戦闘中、MAP上でも使える、自分の好きなコンマを出せる
              消費pt 400

『使用可能』☆ 分針後退…時間を『30分』だけ戻す<MAP上限定> 既に起きたEVやステータス変化が戻る訳ではない
             【朝】~【夜】、3時間ごとの希望値判定を気にする時に使うモノ
              消費pt30

『使用可能』☆  時の切り取り…<戦闘中限定> 敵のターンを消し飛ばすッ!『何もできなかった』という結果だけが残るッ!
        要するにキング・クリムゾン
            消費pt90

『使用可能』☆  瞬歩遠征… <MAP上> 時間消費無しでMAPを4~6マス移動
             消費pt70


『使用可能』☆  時間停止…<戦闘中> 穂乃果以外に後もう一人、それ以外を残して敵味方全ての時間が停止する
       2ターン動けない
           消費pt200

『使用可能』☆  昼夜反転…<MAP上> 自分の好きな時間に『夜0時00分』から『23時50分』まで自分の好きな時間にできる
        消費pt150

『使用可能』☆時の逆流…<戦闘時>
       2ターン前の状況まで完全に戻すッ!使用アイテムもステータスも何もかも戻る
        消費したptだけは戻らない
         消費pt450





 …あと 1つ だけ聖杯は力を解放できそうだ…

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『♤ :剣』…【現像と事像と空間をも切り裂く剣<かんそくしゃのつるぎ>】act5(MAX)
 成長するまで後3回刃を現出させればいい…

☆使えば使う程強くなる"諸刃の剣"…

            ‐ = =‐ ‐ =       |      == ‐ ‐= =‐
                       ,;;;';'".:;i i:;
                     ,.;:;';" . :il li: .
                 ,.;;:':.;:;'" : : ::ll ll: :

                ,.;;:':;::.'"  : : ::ll ll: . .
              ,.;';:;;:.':"   : : : ;ll ll; : .
             ,.;';:;';::'."   : : : : ;ll ll; . : .

            ,:';;:.:;:':."    : : : : ::;li il;: : : .
            ,:';::;:;;':;."    : : : : :.:;li il;: : : .
          ,:';::;:;:;':;."     . : : : : :.:il: :li: : : :.
          ,';::;:;:;':;.'' .     : : : : : ::ll: :ll:: : : :.
         ,:';:;:;:;:;':;''   :   . : : : : : ::ll: :ll:: : : :
        ,';::;:;:;':;:.:''.    :   : : : : : : ::li il: : : .
        ,';::;:;:;':;:.::.''     :   .: : : : : :li il: : : .
       ,':.:.:;:;:;':.:;' '.     :  : : : : : : :li il: : :
       ,'.:.;:;:;:;:;':;.' , .    :   : : : : : :li il: : :.
      ,'.':.;::;:;:;':;.' :,  .   :  : : : : :;li il; : :.
      .'.:. .:.;:;:;;':;. : .  .    : . : : : : :.;li il; : :
     ,' .: .::.;:;:;':;.'. . .;. .   .: : : : : :.;li il; : .

     ' . :;.; ;':;: ' o     .   . : : : : :.:;li il;: :.
     :o'. : .:;.:':;. ,.、   .,.  .    . : : : ::.;li il; : ::.
     ; . ::;.:;  `.' 。        : : :.;li il; : .
     : . : .;. .,、 o .: : , .       :.:;li il;: :.
      : .,. ;:`.'   : : :.;. ゚      // ̄ ̄`ハ
      : ': ;.  。  ,,、 ,,,,     /´,'_,'-==-<` 、
      : . .,.  ゚ o `;´: : `ヽ. l ソ-=ー- 、 )ノ

     . : . : : . .   l:: :. . ; .l |l,:'"`ー=-、 )
       ' : .: ;. . . ゞ、._;;:_ノ  |i ,;;;;;;ッー-ィ、
       :  : . 。 o .   .,:  l' il::::r'.;‐==__゛ヽ
        : :  : :   : . . : : i,;::ハ;;r´  ___ヾ`i
        : :: : : :  : :  l :i;; ; ,ヒ ̄ _ ,` .l
          :: . . .,. ,、 :  :  l ;::;  ヒ´ ̄     l
          : : : :: : :   i ;::::; |`=ニ=イ,;,;'  ヽ
          : : : : : :   : : | ;::::;  |.   i:::::.   丶


現状;最低でも 知識値1000&希望値100の消費 (…精神崩壊率80%down)


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『♧ :杖』…【真理と摂理を測る王杖<ちからをこえしちから>】

地脈からエネルギーを汲み上げ、内部で爆発的に増幅
それを使い魔物娘一人の能力を飛躍的に向上させる



放置充電型


 ♧エネルギー充電は40分かかるので、土地に刺したら時間が来るまで放置


※夜中0時になるとエネルギーが全て10%落ちる

              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'




【杖:現状エネルギー充電率】

『火・90』

『土・70』

『風・120』

『水・120』

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『上級魔物:計4体』

『中級魔物:計3体』

『下級魔物:計1体』

μ'sメンバーの魔物達の戦闘能力順


   ・園田海未(条件次第で絵里を上回る)【属性:水】
   ・絢瀬絵里(条件次第で海未を上回る)【属性:風】

   ・西木野真姫【属性:土】

   ・矢澤にこ【属性:火】

   ・東條希【属性:土】

   ・南ことり【(特殊系)属性:水(風)】

   ・星空凛【属性:風】

   ・小泉花陽【属性:土】



所属…勢力?

【2大勢力A 屋敷の女】

・絵里→現状:穂乃果達の旅に同行

・真姫→ 海未軍の軍門に下り、えりのぞことほのに敗れ、消息不明




【2大勢力B(雪山の根城)】 ★園田海未が戦死した為、滅亡した

・海未

【無所属】





【ぷれいやぁ側】

・穂乃果(人間)
・にこ(仮契約)
・凛
・花陽
・絵里
・ことり
・希


この世界の属性関係


火>水

水>土

土>風

風>火


となっております…



・戦闘に置いて属性攻撃で弱点を突けば3倍のダメージとなります

・↑とは別でぞろ目ならばクリティカル補正で3倍ダメージ



地形で適正が『S』の場合 生命力に500の増加と戦闘中、敵に与えるダメージが1.5増加する仕様となっております

逆に地形適正『E』だと魔物の能力が下がり、被ダメが1.5増加、与ダメが1.5減となります


・この世界では3時間ごとに"人間"の記憶が消失されていきます

楽しかった思い出や知識、希望に溢れた温かい思い出も消えていく

3時間経過毎に 『知識値』を500消費して『希望値』500減少を抑えるかどうかの選択があります、よくお考えくださいませ





【魔物ステータス値】


『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】 >特殊武装『大地の籠手』固定ダメージ:MAP開示数
(夕・夜) 生命力・防御力B【790/790】
(夕・夜) 魔力 B 【1010/1050】

『星空凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1100/1100】


『矢澤にこ』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7450/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2500/2600】


『絢瀬絵里』
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【9210/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【1130/3880】

南ことり
(夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
(夕・夜) 防御力 S 【生命力・耐久  2700/2700】
(夕・夜) 魔力 A 【790/1600】


東条 希
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【1517/3550】
(夕・夜) 魔力 S【1280/2840】

前スレ達

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461687780/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1465141250/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1468347675/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1471800402/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1475594336/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『6』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『6』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1480435750/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『7』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『7』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1485269709/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『8』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『8』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1489322540/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『9』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『9』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1492538344/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1496166039/) >>830まで



▽なお、安価取りに関してですが『円滑化の為、15分経って誰も取らなかった時は連続で安価を取る事が可能』です

『10-2スレ』
>>412
>>413



その件ですが既に考えております、突然の使用変更という事もあるので"補填"は為されますでのご安心を






―――
――




あー あー ぷれいやぁ様、聞こえますでしょうか…



  既にご存知の御方もいるかもしれませんが、此方でも再び今回行われた仕様変更に関してのご説明がございます






   しばしの お付き合いを願います…!

『10-2スレ』
>>414


その点に関しましてですが、『10-2』スレで200付近になったら特典募集となったように

そちらでのレス分は無駄にしません

現時点でざっと400レス近く…残り600で1000特典募集とし、更に此処での1000も行いますので



割と荒しさんがくれたサービスポイントになったんですねぇ、ええ、ハイ、それはさておき説明を…



https://www.youtube.com/watch?v=2z4y51U65BU&index=3&list=PLytSLP_Ox6H5PvVy9NpfUa5ioGHQ70jBf
[BGM  星のカービィSDX 初心者説明用曲]




   向こうでしたのと同じことを説明します…



 まずこのスレに書き込みをなされた方は既にお分かりかと思いますが…



  "orzスレ"  SS速報仕様の一つで>>1がよく多様する文字の色変え機能と同じく

  メール欄に[!orz]と入れる事によって




   "1スレ目と同じ名前の人物以外の書き込みを不可能にする機能が作動します"








     尤もSS速報にお住まいの皆さまはとっくの昔からご存じの機能と思われますが…





 ともあれ、『10-2』スレでお伝えの通り、ぷれいやぁ様のご理解、ご協力を要する手段ですね






簡単に説明しますと

 物語そのものを追えるスレと 安価コンマ募集用のスレを別個体に分けるという単純な内容ですね


 だから前スレは【"10-2"】であって正式なナンバーリングの『"11"』じゃなかった

 初めから構想があった訳ですね


前スレで申しました通り


〇ポイント
今件の荒されている御方の問題点を挙げるなら大きく行って2点です



① "ぷれいやぁ側が物語を読みづらい"
  当スレ内の内容のコピペ&余所スレ(?)と思わしきモノによる内容の撹乱



② "安価先、コンマ募集時に気づけない"
  「直下」「↓~」などが出ていて撹乱行動のレスにより埋もれて気づけない








要は上記の問題点を押さえて対処を図る、とどのつまり

 『ぷれいやぁ様が内容の大筋を読めて、なおかつ安価募集が出た際分かりやすければ良い』



通報メールなど送る必要は一切ありませんね



今残っている10-2スレ

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)



こちらを安価コンマの募集用スレとし、此方に書きこまれた内容を>>1が見て


こっちのメインストーリー用のスレに反映させる訳ですね









     SS速報史上、誰もやったことの無いニュータイプの形式です





  『管理人の手など借りず、"個人の力"が荒しを排除していく…そんな新たな時代を此処に切り拓きます』




従来のコンマや安価募集と異なり


 判定コンマ 
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
(10-2スレ)
直下<最速レス>


とか…



 安価判定
にこ「恋愛げぇむ?」雪穂「メイン用ですね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1500985847/)
(10-2スレ!と見せかけて…じつはにこver…対荒し専用 撹乱戦術)
の↓レス(最速レスの次レス)


など、そのような形式という訳、ご理解いただけましたでしょうか?





安価コンマ募集用スレにずーっと引っ切り無しに張り付く必要は無し


ただ、こっちの本筋のみを更新して、それで採用が出たらすかさずリンク先へ飛ぶ、書き込む





以上の動作で終了です




安価&コンマ募集用スレが仮に埋められたとしましょう



 "おかわり"を用意する、そんで終わり


おかわりが潰れたら?わんこ蕎麦みたいに延々とおかわりをあげれば良いだけの話です









 そうそう、募集用のスレですが何も私が必ず立てる必要は無い





 …この意味がお分かりで?





 まぁ、基本は>>1が行うのでお手を煩わせませんが…







           1日(24時間)で一人の人間が幾つのスレを埋められるか


           1時間(60分)で>>1+不特定多数の方々は幾つ安価募集用スレを立て直せるか?








    いやー 24時間で ""100スレ埋められる程、気力と根性と生活環境の整った方なら負けちゃうだろうなー""

         ""そこまでされたら流石に勝てないだろうなー、【是非、遊んであげたい】ですね!""










やろうと思えばいつでも気分1つで実装できた

それこそ最初に言ってた段階から、ただ面倒だったから放置していたにすぎない


ちなみにこれはプランの1つで

他にもある、先述の通り、このスレは"">>1と「同じ名前なら誰でも書き込める」""








  私は酉を初めっから自分を証明するための道具なんて思ってない、基本的に自分は酉つけるの嫌いですからね




  私は酉の事を単なる[ ログイン型パスワード ]として使用する考えを持っていました



 ええ、"捨て酉"です




 1000特典間際で このスレは #〇○○ と書き込むとこの酉になりますよー!と明かして

 皆様が書き込めるようにして1000特典を狙わせたり



 あるいは初めっから 常連ならほぼ確実に正解する内容のクイズを出してその答えが酉になる、みたいな感じで


 本当に 単なる通りすがりの荒し では解読不能な暗号で スレ参加者だけが>>1と同じ酉になって安価を書き込む



 といった形式もやろうと思えば可能ですね







 上記以外にもぶっちゃけ 2~3程 プランがあるので 8割どころか9割 荒しを無効化できますが…



 現段階で8割だけでも十分と判断しました

 本当に必要と感じたら実装します





                          P・S















  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ,, - 'i': : : : :゙:'ヽ. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'' ,, -'':゙:゙:゙゙:':'ヽ-,,
         'ヽ, |': :(○): :| 'ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::'.'/ |: :(○): :| ゙''-,,,,,:
       -=-,,,丶|,,: :'''': :,,リ,-,,,|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://.,,,,,,,|: : :''''' : リ/゙-
      ゙・ ''゙゙, -・-゙'''''''''゙-=≡_丶::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'''',ヾミミ゙゙''''__-'''_彡ヾ'''

        :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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   ちかごろ  ラブライブとサンシャインあるいは 他作品とのクロススレで暴れ回る者を…





    数年前から結構な頻度で目撃していました



なにやら調子に乗った子供が居たようで、あまりにも"目に余る"と感じたならその時は手痛いお仕置きが必要かと思っていました






 基本的に私は穏便で居たい、だから初め、私の元に現れた時もその瞬間から実装はせず、"温かい目で見守っていた"









 今だから言いますが、ぷれいやぁ様が苦情を言い出す前に逃げていれば私は何も見なかった事にして全てを忘れ笑って許す気でいた


 やろうと思えば気分1つでいつでも首を跳ね飛ばせるから







 このorzは…最近来たばかりの初心の方や中堅の方でも知らない場合がある


 そうでなくてもこの 捨て酉作戦



 これを"必要とされている全ての方にお伝えしたらどうなるか?"



 「ああ、速報に立てたスレを荒らされた」と嘆くよく見かけましてね、少なからず恨みをお持ちの方はいる




 その方々に一つ教えたらどうなると?ひょっとしたら拡散するかもしれない…伝染病のように





 安価やコンマはともかく完全な短編、長編SS…それもクロス物なら?


 書き貯めの一気投下という骨の折れる作業からの解放もありえるそんな都合のいい話を持ち掛けたら?







  今後の速報での荒し活動に大幅な支障が生じます、すくなくとも"平穏"ではなくなる


洲洲洲洲洲洲洲洲洲≧====彡'/洲洲洲洲洲洲洲;/;;;;;;;ヾミ≧====彡'ノ|i|;;|iト洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲
洲洲洲洲洲洲洲洲;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /洲洲洲洲洲洲洲;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |i|;;|i|'洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲
洲洲洲洲洲洲洲洲ハヾ-=三/洲洲洲洲洲洲洲/;;;;rヽ`ー== =ニ彡|i|;;|i|;ヽi洲洲洲洲洲洲洲洲洲

洲洲洲洲洲洲洲;;/;;;;!     /洲洲洲洲洲洲洲/;;;;;ノ          ̄   |i|;;|i|;;;;;}洲洲洲洲洲洲洲洲洲
洲洲洲洲洲洲洲/;;rく     /洲洲洲洲洲洲洲/;;;;;/             |i|;;|i|ヘ}洲洲洲洲洲洲洲洲洲
洲洲洲洲洲洲洲{斤ミ、   /洲洲洲洲洲洲;/;;;;;;/                |i|;;|i|ィォ}洲洲洲洲洲洲洲洲洲
洲洲洲ト、洲洲洲ト、| |ヾミ、/洲/j洲洲洲洲/;;;;;;;;/             |ilィ|i| | }洲洲洲洲洲洲洲洲洲

洲洲洲|ノ}洲洲洲 !ヽ!、 |^|洲j ノ洲洲イ洲ヘ;;;;;;;;;;/                 /´|i| |il_」ノ洲洲洲洲洲洲洲洲洲
洲洲洲|;;;|洲洲洲ヽ! | ヽ|洲 j洲洲/ノ洲 ヽ/             / ,|ilィ|i|ノ /洲洲洲洲洲洲洲洲洲
洲洲洲|;;;|洲洲洲;;;;;{`ヽ._l |洲ト}洲;;//洲/\    /         トイ リj,|i|イ洲/|洲洲洲洲洲洲洲洲

洲洲洲|;;;|洲洲洲;;ト:;、   |i/_|ノ洲//洲/  ヽ-- '´      __ r-vヘノ| !ノ リ ノ洲{ |洲洲洲洲洲洲洲洲
洲∧洲|;;;|洲洲洲V \  |′|洲//洲/Υヽヘ r‐、 ∧ 厂V Ⅴ ノ_,/ `´   {{/ ノイ /|洲洲洲∧洲洲洲洲
洲{;;;ヽi||;;;|洲洲洲、     !  洲勹洲1__!  i Ⅴ  ゙′/  ノ_ノイ ノ     j} /' /;;;|洲洲洲{;;;}洲/|洲洲
洲|;;;; ヽ!;;;|洲洲洲;;ヽ     |洲ヘ.i/´| ト-+ __!_,+-イ‐'Υ } //      j|/ ,イ;;;;;|洲洲洲|;;洲/;;;!洲洲
洲|;;;;;;;;;;;;;;|洲洲洲;;;;; \     |洲 ^ヽヘヽ !  |  / ノ /_/イ       j| /;;;;;;;;;|洲洲洲| ノイ´ !洲/
ヽi|;;;;;;;;;;;;;;|洲洲洲;;;;;;;;;;;;∨  洲|     `^ーーー'^ ´ ̄             }| /;;;;;;;;;;;|洲∧洲|′   !i/′
;;;;リ;;;;;;;;;;;;;;|洲洲洲;;;;;;;;;;;;;;∨  洲|                         }レ;;;;;;;;;;;;」洲′}洲
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!洲∧洲;;;;;;;;;;;;;;;;∨ 洲                        /;;;;;;;;;//洲j  }洲
´ ̄ ̄ ̄`洲′゙洲\;;;;;;;;;;;;;∨.洲                          /;;;;;;/ /洲,′ 洲
      }/  洲  `ヽ;;;;;;;;;\jリ                     /;;;;/  ノ洲/   洲







 "まだ笑って許してやれた"内に逃げ帰っていれば良いモノを…





   げぇむスレに喧嘩を売る…つまり





 『私は今後、速報で生きがいである荒し行為が一生できなくなるかもしれませんが承知の上です、死ぬ覚悟ができてますっ!』



 っと言う覚悟で来ている、そう認識させて頂きます



 今後の活動に少なからず支障は出るでしょう


 見かける度に話しを持ちかけるかもしない、そして最終的に居場所を無くすでしょうが…




 それは私の知ったこっちゃない、"自分で望まれた事"だからな




以上

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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『10-2スレ』基本的には↑のスレで安価取りを行います"基本的"には

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]+300



    では、ぷれいやぁ様!げぇむを再開致します!



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1750

『知識値』>4310+300

『思い出・帰郷心』
95/100

『人間性』
60/100


10-2
>456 もしかしたら酉を途中で明かすかもしれません、クイズ形式で



▽西へ移動! 『K-8』から【J-8】へ!

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…!不思議な街!』時間を10分消費『8時30分』





▽煙に巻かれ、風に吹かれ、歩き続ける先には―――




希「あらま…本屋さんと……なんていうか、画廊?」


絵里「個展会場じゃない?やたら小さいけど…」



にこ「変な所に出たわね、まぁ拠点がこっから見える位置にあるから帰る分には困らないけど」

にこ「相変らず迷路みたいな街ね…何時まで経っても慣れやしない…」


『アイテム』
『その場で休む』留まる
『古本屋』
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

『拠点へ』

『移動』



1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る



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469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 00:39:20.13 ID:gh1XceIT0

『古本屋』
マリオスレに書き込むんじゃなくここだよね
それともマリオスレなのかしらん




>マリオスレのつもりでしたが…まぁ、スレは幾つもあるぞ、と"脅し"のつもりでした
まあ、引っかけはこれくらいにして普通にRのスレだけで進行するとします

▽『古本屋』を選択



             . . . . -―-. . _

           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ

       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ
    /ニヽ\_ノ}ヽニヽ_/ {_ /ニ〃ニ/ニニニニ
   /ニニニ、∧ニ、ニゞ | /ニ/⊂⊃{/ニニニ

   /ニニニニニノニニ、ゞ | /ニ〃ニニニ/ニニニ〈
  /ニニoニニノニニニ ゞ|//ニニニニニニニニ/
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



真姫「あら?魔術の本がありそうね…」


穂乃果「…ねぇ真姫ちゃん」


真姫「なによ?」


穂乃果「本系のギミック・アーツって鍛冶屋さんで創れるの?」






真姫「…貴女は鍛冶屋の溶鉱炉や金鎚で本を作れると?」ジトーッ


穂乃果「ううん…で、でも!帽子とかコートが作れるならできるんじゃ!」フリフリ



真姫「……まぁ、結論から言えばできるわよ?ただ『気流録』とかランクの低いモノはあそこじゃ無理」

真姫「凡庸性の高い物は別の施設で創られたと私は睨んでるわね…例えばこの世界のどこかにある【魔術師】か【隠者】」


真姫「その辺が怪しいんでしょうね…鍛冶屋で創れる本なんて相当強力なモノに限られるわ…あそこは文字通り【力】の象徴だからね」




       | |
       | |
ニニニニニニニ{

        | |!
____|_|ト、
三三三i = }|
rfzrfzrく=くj::{
ルルル{リイ!|                     __
 ̄ ̄ ̄ ̄| | {_______________}K}

        | | {三三三三三三三三三三三三三三{乂,イ
        | | {玄!                    }文{イ
        | | {rfi{                       }fマ{
        | | {セi_____________忙リ
====<| | {り>≦i{     __ ノノ

        | | {爿辷之}    .// ̄ ̄
        | | {k八K{   //
        | | {=彡ゞ=彡゙
        | | |i
====<| | |i

        | | |i
        | | |i
        | | |i
        | | |i
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


―――カラン、カラン



穂乃果(気流録ってランク低いんだ…)


穂乃果「じゃ、じゃあ強いのって一体…」


真姫「そんなことよりさっさと探してきなさい、私は隣の店に行くから」スタスタ…


穂乃果「あっ!…まだ打ち解けられてないのかな…」シュン






             判定



 01~32
 『植物学の法則』
       コンマが奇数ならば敵全体に【鈍足】を付加


 34~65
『魔切りの詩集』
       コンマが70~90で敵一体への【魔封じ】


 67~98
『絵の具』&『キャンバス』


ぞろ目
 『バイオタイド理論文』
      月の満ち欠けによる潮の満ち欠けと体内の血液の動き
      その戦闘中に限りいずれかのステータス最大値が減少する『月輪の眼差し<ルナティック>』の効果



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470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 01:00:28.41 ID:38BJNlIwO
まきちゃ

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

結果『41』




『魔切りの詩集』
       コンマが70~90で敵一体への【魔封じ】





穂乃果「よっと!」ゴソッ



穂乃果「えっと…魔を切り裂き、闇は裂け目より出流<イズル>―――」



真姫「あのね…此処で読んだら発動しちゃうでしょ…」スッ


穂乃果「わっ!?う、後ろに居たの?」






真姫「呪いの本とか変なモノを貴女が勝手に読むと困るからね、ほら行くわよ」




穂乃果「」ポカーン




穂乃果(隣のお店に行くって言いながら後ろで見ててくれたんだ…)



穂乃果
・【聖水の小瓶】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】
・『  』×2

花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【   】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1

にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【フレイル】
・【山彦の帽子】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】
・【獅子の咆哮<バウリング>】

絵里
・【    】
・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり
・【銀の祝福】
・【マグロ】
・【裁縫セット】


・【絵の具】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【飴玉(メロン味)】
・【水兵さん帽子】

真姫
・【   】
・【山彦の帽子】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【まきびし】



▽誰に持たせますか?

※捨てるのも可能


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>471 特殊な方法ですのでまぁ、受け入れ、ひいては普及化は難しいかもしれませんがね


472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 01:07:06.45 ID:LIZZjse20
穂乃果に渡す


▽穂乃果に手渡します


穂乃果
・【聖水の小瓶】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】
・【魔切りの詩集】
・【    】


真姫「…」ペラペラ


真姫「はい」スッ


穂乃果「私が持ってて良いんだね?」


真姫「それ以外に何だと思うのよ?状況を見極めるのが仕事なんでしょリーダーさん」


穂乃果「うん、あのさ…できたら"リーダーさん"って呼び方じゃなくて名前で呼んでほしいかなーって」あはは…






真姫「…」




真姫「気が向いたらね、リーダーさん」クルッ スタスタ…



穂乃果「うん…」




▽時間を10分消費『8時40分』



『アイテム』
『その場で休む』留まる
×『古本屋』
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

『拠点へ』

『移動』
1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る


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訂正

失礼、安価先ミスですね…こちらです、既にお書きの場合はそちらを採用しますが…

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 01:23:57.84 ID:gh1XceIT0
適当な民家から物色


474> 前回のぷれいやぁ様方の相談内容が追い辛いと思いですが、ぷれいやぁ様はよくその事で話されておりました

 …混乱回避の為にももっと早く実装すべきでしたね

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

▽物色を選択



───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


                      _..-─‐ァ-─‐-.._  .\><r'ニフヽ、

                    ,rチ: : : :/: : : : : :‐:.、≧、   _|八 <  \
                  /イ: : : ::/:.:/: : : :|ヽ: :ヽ : \ ‘ー-、`ヽ    ヽ
                    / (イ: : : : // : : : : /|: |\: ヽ: : \   `ー、   ゝ、
                 /: :(イ: : :.:|:|: : : : : :/ !:.| _>、:.: : : ヽ     <=彡 へ
                ,': : (イ: : : :|:|_彡≦_  |/  ,...._ ヽ : : !:ハ     ヽ    ヽ=‐、
                ハ: :(イ: |: : |:| ィチ禾ヾ /'  禾らト.|| : |: :|       ゙.     ゙.ニ7ヽ
                 |: : : :ハ: :|: :.|:|/イ 込ソ     込ソノ| : |:.リ      {     }/. . |
                V: : :ヽト:|: :ヽヽ ,, ,,      '   |: リ/      ヾヽ、_..イ . . . . |
                ヽ: : :ヽ:;ヽ: : ヽ\         イ{、           };.;.; . . . . . . . . .|
                 ヽ: : :ハ 「へヾ⌒      ()   八:.:\      人;.;.;. . . . . . . . .|
                  ヽ: : :ヽヽソハ         .イ: : }: リ :)   _,r≦. .≧=-._. . . . . .|
                   ヽ: : : :≧::リ-  _   ,イ,ィ⌒⌒Y_r≦ . . . . . . . . . . . . . . _ノ

                    \: : :ヽ: :}    {  ̄ー(77⌒^⌒>、. . /. . . . . . . . . . . ./
                     _、: : \≧==F≧-、ヽ|: : : : : : : : :>、 . . . . . . .>'"
                   .ィチ二二ミ、:ミニ=彡ヽ|ト、\: : : : : : : : : : : :\.>'"
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


希「はぁ~こりゃまたシュールな…」



凛「この石像?なんだろう…カメレオンかな」


希「いやいや、野生のちんすこうやな」


凛「野生のち…え?何?ごめんもっかい言って」





ことり「わぁ、毛糸玉いっぱい!」

花陽「こっちは折り紙ですよ!おにぎり折りましょう!!」




絵里「…」キュィィィン

真姫「どう?」


絵里「…ふむ」



絵里「此処なら何かありそうね、にこ!早速突撃よ!」

にこ「…一応聞くけど、札とか無いでしょうね?」


絵里「えっ…あっ」バッ! キュィィン



絵里「……だ、大丈夫に決まってるじゃない、そ、そなの、は、はじめから視てたしぃぃ、、忘れるわけないじゃない」アセアセ




=‐-:、,.┬┴┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|      [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]
|    \. ┴┬┴┬┴||[][][][][][][][]||┬┴┬┴┬┤/|       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|       ヽ.┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|
|二二二二|┴┬┴┬┴||[][][][][][][][]||┬┴┬┴┬┤/|

|____|┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|       _____
| ̄ ̄ ̄ ̄|┴┬┴┬┴||[][][][][][][][]||┬┴┬┴┬┤/|      |≡≡ii≡≡|
|□二二二|┬┴┬┴┬||[][][][][][][][]||┴┬┴┬┴┤/|      |≡≡ii≡≡|
|____|┴┬┴┬ [二二二二二二] ┴┬┴┬┤/|      |≡≡ii≡≡|
| ̄ ̄ ̄ ̄|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┤/|      |≡≡ii≡≡|
|二二二二|l | ̄|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬.┏┓       |≡≡ii≡≡|
|____|l |  |┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬ [二二二]   [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]
≡≡≡≡≡|  |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴ | | | | | |     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三三三三三|  |┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬ | | | | | |
二二二二二|_|┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴ | | | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


判定


 01~30 普通の家

 31~50 テント?

 51~70 二階建ての家

 71~98 札つきの二階建ての家

 ぞろ目 魔力を感じる…





穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 01:41:53.29 ID:2kKiw8nfO
恋人で指輪かなんか買ってから行きたいね
帰郷心を知識値に変換して完全にエンディング狙っていくのもあり


>476 やはり知らない御方の方が多いのですか…
>477 いえいえ、こちらこそ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

▽結果『29』普通の家



▽木造りの小さな家、青いペンキの屋根に窓枠に朽ちた観葉植物の植木鉢…それが何処か物悲しく映る




にこ「ビリっと来ないわね、よし」ガチャッ





絵里「今の拠点と比べたら、小さすぎるし、此処を拠点にするのもちょっとね…」



凛「蜘蛛の巣もすごい…うわっぷ!め、目が…!」


                         ,. - ' :  ̄: : ̄ ``:、': . .、
                       , -メ ,-- 、: : : : : : : : : : : :\: :` .、
                      /´: : ' : : : : : :`': :、: : : : : : : : : ヽ : \
                   ,. : : : : : : : : : : : : : : : 、:ヽ: : : : : : : : :゙、: : ヽ

.                   / : : : ; : ハ: :', : : : : : : : : :ヽ;\: : : : : : : ゙、: : ゙、
                  ,: : : : ,': :/ '、: :'、 : : : : : : : : : :゙:、ヽ: : : : : : : ',: : :',
                    i . : : :' :,'  ゙、 ',゙、: : : \: : : : : : : :゙、: : : : : : ' : : i
.                   l : : : :i: ! _, ‐ー゙、:', \ー - ニ ; _ : : :',: : : : : : ! : :|
                 | ; : : :l |'"    ヾ、  ` _,,x==ミ、'ーi : : : : : j : :}
.                  l ; : : :',{  x==ミ      " _.)゚::心 ! : : : : ,': : :{
                   ',:',: : : :', 〃 _)゚小       弋 rツノ /'|: : : :/',: : :',
                    ',:゙、 : : ゙、込_ンツ      、、、 ' / : / / : : : ,
.                  ゙、ヽ : : \ 、、、   '        ノ/ f' /: : : : 、',
                   ヽ `i:、: :\    ,. -ー‐ ,   ´ /゙'" : : : : : iヽ、

.                     ,': : `',`    ',    .,'    /: : : ;' : : :ハ:}
                    /i : : : :ヽ,    ゙ - "  /i : : : :/: ;': メ i/

.                     ´ ',: :i、: : : :`: . .、    _, '  |:/レ"/
                      ヾ、ヽ'、\: ; ヽ: ', ̄      ',__
                             ̄ニ!.        〉ノヽ、
                           ,. _'´./        ,/    ``' 、,_
                       _,.‐- "/        /        ``ヽ,
                     ,.イ /   ', -、   _,. ,. '"           / .ヽ
                     / ./ ./ ー-、 ゙t_   f",-、           , '    ',
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



花陽「動かないで、今ハンカチで拭いてあげるから」フキフキ

凛「うぅ~かよち~ん!」



判定


 01~32 飴玉(メロン味)

 34~65 ランプ(油入り 3回分)

 67~98 地図の切れ端T字

 ぞろ目 鞄持ち物枠+1


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res反映

478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 01:59:28.08 ID:47r2uUUoo
ほい

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 │:::::::::::::::゙ニニニ't l¬"::::゙'''''''''''シ / :::.! ,---, | :::l__,  ___ _|:::::::::::::::|
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  .!::::::::::::::::.l.. --┘`'-..ノ::::::::::`'-,,..!:::::::::::::::::/__/:::::::::::::::::.i_/ :::::::::::::::::::::|
  .!::::::::::::::::.l'''''''''7 .l ̄ ̄|:::::::::::::::::::i''''''''''i:::Π .l7l7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
  .!::::::::::::::::: 7 〈   7 / l7l7./フ .l゙ □ |::.!:::`゙''ーl:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
  .!::::::::::::::::.l__/、_ゝ l__/.ο:: i彡゛ .:.!,,,,,,,,,,|:::|,,.「 ̄.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
  .!'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''┤
  .!;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..;;;.,,;:.,,;;;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.|
  .!;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ッ゙゙'゛` ´'"-, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!
  .!;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ 、;;;;;;;;./`フ'''ァ-..;;..'ヽ     .';;r;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:|
  .!;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::..,-:、.│, '"゙゙ぐ、  ゙‐''. ...'" .冖、, ,.,..,_l , ―i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!
  .!;:;;;;;;;;;;;;;;;; ‐'''''''''i.゙、 .'i.!"ヾ!..: .! !  /     :   : ゛,! ! ,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:|
  .!;;;;;;;;;;;;;;;; l'ヽ、 / ._,ニ-|,,、ニ 、.lヽ,,l ,i′       //i./''"´''.i;;;;;;;;;;;;;;;,!
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凛「おぉ!!棚の下に飴の缶が!」ヒョコッ!

             ,.  ---------

          ´ ̄ ̄               `   、
        /         |___               \
      /        . | |   `   .,    : .    \
    , { {     .: :| | ,. ´ ̄  ` \  : : : .    ヽ
.   /   .∧     : : :| |′  ,,====- 、ヽ : : : :.      ,
  /   .′{ |  : :..:.lゝ|   〃   )㍉ }i ‘。 }: : :. |   ′
  'j    i   、\: : :..|    {  トr彳炒 '′ | .ハ: : : |: :.
 i |  | | γ´\\: |      ゞ= '″:.:.:.:. }/ |: :: |: : :.

 | |  | |. /   ___ \                   |: :: |⌒'.
 | |  | |/   〃⌒`               /イ /_ }│
 |    リ{   j{ __)j刈   、             / | / lノ /
  ,   八  j{弋r少′                }′ ィ.:|:
  ′   ヘ   ゝ :.:.:.:.:     厂ヽ              /: :..:|/
   、  \ \        \  、           ′: : |
   \  \ \        \_〉      / \: :|

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

               / : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : :\      `、  ヽ ` ,
                , ' : : : : : : ,' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ     ヽ   ヽ  ',ー.、
             / : : : : : : : ,: : : : : : : '、: : : : : : : : : : : : : : ',      '、   ヽ i:ニニ`‐- ..,,__
      _,. . .-‐ニニ",': : : : : :,': : ,{ : : : : : : : :}: : : ヽ: : : : : : : : : : :'` 、    ',   i lニニニニニニニニ`. ー
_,. -‐."´ニニニニニニニ:,': : : : : :,': :/ i : :i : : : : : :ト、: : : ',: : : : : : : :,: : :',  `` = 、__,,. j !ニ/`!.ニニニニ _ ニニ
ニニニニニニニニニニニニ: i: : : : : : l:./  l: : l : : : : : :! \: : ',: : : : : : : i : : i .,'    / , ヽ'=.'  l.ニニニ, ´ ` ニ
ニニニニニニニニニニニ:,."|: : : : : : i,'_,._ '; : !: : : : : :|  ,..ゝ; ',: : : : : : :!: : :| ,'    , '.    y   ,' ニニ,.'  .,'"',
ニニニニニニニニニ:_,.'   !: : i : : : |  ``'; :l'; : : : : |"´  ヽ:', : : : : :j: : :,'.j   ./    ,'  /ニニ/  ./ .ノ
ニニニニニ:_,ニ. -"   '; : ',: : : :! x=ミヽi ヽ: : :.lx==ミ.、 ',: : : : :,': : :,' i  /_ ,.´  ,.'   /ニニ/  ./ ./ニ
_ ;.: -'"`ヽ` 、    '; : ',: : : '," )゚小 ` ヽ: j ' )゚_ 心 | : : :./: : /_f_,."     ./  / ヽ/   / ./ニニ
       \ ` 、  ヽ'; '、: : :',ヾ _ノツ   `' 乂_ノツ .': : ; './:./人  `` 、- ゙,.'   / ./   , '. ./ニニニ
        ヽ     ヽ、ヽ: :.ヽ、、   ,     、、 /:/ノ:.:'/_ \    ヽ   .{ "   ,.'   /ニニニニ
         ヽ     ヽ .`、ー    _      ノ" '´ノ ´/_フ /` .、    ',     ー- 、 '  /ニニ _, -
          ヽ  \ _,、   ヽ、    '、',     ./‐ " f゛;. " / ,'/      i       ` ` "´
  _,..  -ー  " ´‐ ヽ, "  ` ー- `..,_、 __. , _ ´‐_´_  ´ , ‐ヽi/     ;            _,.. - "
"´                                ̄    .'               ,'
                                           !                /
                                      ` ー --- = 、 ___ , ‐ "



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凛「あと少し…もうちょっと手を伸ばせば…」グググッ



凛「!やったぁ!取れたよーっ!」




―――
――










凛「うっ…うぅ…」


絵里「まぁまぁ…こっちでもちゃんと飴玉見つけたから」ヨシヨシ





    『飴玉の缶(空っぽ)』




凛「たくさん見つけたと思ったのに…」




▽『飴玉(メロン味)』を入手 誰が持ちますか?

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▽凛に持たせます



・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【飴玉(メロン味)】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1



                        r'⌒7⌒ン'⌒>、    ̄\  \
                 _..   -┴─-<  -‐'⌒ヽ    \  ヽ
              _. '´            `丶、└┐    \ .
           , -‐=ニ二 ̄ ̄   ─- .._       \_」     ヽ}
          /         ̄      `丶、     ヽ        ',
         { (   ‐─-               \    ∧\    '
        /      …‐-ミ            \ \  } ∧ 丶   }
.        /    {           `   ._         \ ヽノ / ハ   \ 、
      /    ハ  \           `丶、      ∨ / l }     \\
       |      ∧  \          \        V  l |   \  ヽ \
        | i   /  ヽ\  丶、           ヽ       | ノ│  \\  、 \
.      | ii  {    __ \   ` ー--    --‐ヘ      |   リ  │ヽ ヽ  ,
        | ii   { /  丶、\       、,.ニ..,,__ ∨|   ハ  ′   | ,ハ   }
       │ ii  ∧    ,,..__、 ー--    ン'^⌒``  } |   /^}/     ,' / }   リ
.      Vi    :、//{_[刄ト        、、、 ノノ/ /l ) } l  / /  j }/
        、ヽ \   lト 弋沙           _从/}  /  l │  / /
          、ヽ \ \ 、、              /} 厂    |  l /
.          \\  ー--    '       ァ     /│    | l l
.              \ヽ厶__    < __, '     { / .| {     { 乂__,ノ
             `¨´込._      ゙゙    /{ {  !}   乂_,ノ
                   } } ` ‐ .._   _. '   } }  V }    } ハー-‐'
                   ノ .ノ   |  } 「∧     __/    ∨   /_..⊥ -- 、
              {/ '    |  } |  }        /  //    / ̄ ̄\
              {,,′    | ノ j_,ノ        / / /  /       ヽ
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絵里「それじゃ、凛にこれを渡すわね」

絵里「穂乃果にも言っておくから、食べたいなら食べても良いわよ?」ニコッ




凛「え、絵里ちゃぁん…」ブワッ



▽時間を10分消費『8時50分』



『アイテム』
『その場で休む』留まる
×『古本屋』
×『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

『拠点へ』

『移動』
1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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▽西へ移動! 『J-8』から【I-8】へ!

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑☆街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽時間を10分消費 『9時00!』


                 , -─── 、
               / : : : : : : : : : : : ヽ

                  /: : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
.                /: : : : : : : : : : : : : : : : : ム
              { : : : : : : : : : : : : : : : : : }: }
               リ:.: : : : : : : : : : : : : :. :. :.}: }
             ,イ.:: : : : : : : : : : : : : :. :. :.弋リ
.              /: :/: : :.,イ: : ,': : {.: : : :.ヘ : :`ヽ
             /: :,': : : :,イ. : : ,':ハ: :', : ゝ、: :ヽ :ヽ:Y
.            { : {i : : (: {.: : : :. :.', :ゝ:ヽ、: : : :.Y: : }
.            乂、;、:从ゝ、:_:_:,、_ゞーゝイーァ:ノソノ
.               ,イニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.              ,イニ',ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>、
           ,イニニニVニニニニニニニニニニニニア、ニニニニ.>、
.           /ニニニア゙{ニニニニニニニニニニニニム  ゙くニニニニ>、
           {ニニニア゙  ',ニニニニニニニニニニニニ}   `<ニニニ.ヘ
          ゞ=イ.    ',ニニニニニニニニニニニイ      >ニニニリ


 真姫(…恋人通り…)



 真姫「ねぇ、ほn―――コホン、リーダーさん」



 穂乃果「んー?どうしたの」


 真姫「貴女達は、もう中へ?」チラッ




▽"中へ"それが何を意味するか視線の先のゲートと訝しむ真姫の顔は何を言わんとするかすぐにわかる




▽此処は人間しか開けない、好奇心旺盛な魔物には開かずの宝石箱のような存在だろうに…


穂乃果「入ったよ、真姫ちゃんの前に加入した希ちゃんも言ったことあるの」


真姫「…つまり私だけまだ、ね」









穂乃果「…やっぱり興味あるの?」


真姫「ッ~~!別にそんな訳ないじゃないの!!」

                             . : : : : : : : : : : : : : : : : . .、
                             / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \,_

                      .. : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : :´ ̄ ̄: : : : :\
                        /: : : : : :/: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : ト:. :.
                    /: : : : : :/.: : : : : : : : :./: : : : : : : : :´ ̄: : : : : : l : 小
                    : : : : : : ′: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : リ: : : : .
                   .′ : : : : i: : : : : : : /:.:/: : : : : : : : : : : : : : : :ノ:./: : : : : :l

                    |.: : : : :. :.|: : : : : : //: : : : : : : : : : : : : : : /7:.∧: : : : : :|
                    : : : : : : : |: : : : : /^ー─=-----、‐   '" // l: : : : : :|
                    /: : : : : : :.l: : : : : | 灯¨¨i外、\ 丶   / '"   .: : : : : :|
                  /: :∧.:.: :.:从.: : :. :.|   トじ/リ \       __  |.: : : : :.|
                  /: : :j : ∧: : : : :',: : :   乂.ン          __  ` .: : :.:リ:.|
               /: : ィ : |:.: :.∧: : : : :\: : :, .、:.、:.           ヤ⌒芥、/: : : :/j/
                 / : / |: :.|: : : : : :、: : : : :\:.,             トじク_ノ^: : :./´./
             / : / j: : |: : : : : : \: : : : : :\、          `¨´ / : : / ,ノ
              {:/{j  i/i|.: .: : : : :.: :.\: : : :.小⌒      ´   :.:.:./: : : /
             |{  //∧: : : : : : : : : :丶: : ハト,  r  ァ     /彡イ: ,
             _ ,.=‐^\ヘ: : : : : : : : : : :': : :; j|/ ヘ      イ: : : : : : :,

          /fく⌒i i i i i i i i \ 、: \: : : : : :く⌒/ / / \-=ニ _: : : : : |: : .,

           ∧i i \ i i i i i i i i i \丶 \ : : : : ∨./ / /_/ トt-t ⌒Y.: : :.| : :.ハ
           ∧i i i i i \ i i i i i i i i i \).:.:.\:.:. :.Ⅳ /〃⌒\,_/__j_/ ノ.:. :.:.|: : :} }
           ∧ i i i i i i i 丶i.i i i i i i i i. i.\⌒丶: : :}/ i{{   ノK"⌒Y//: :/ j: :./
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真姫「私わねぇ!!闘争ばっかりやってた馬鹿達と違うのよ!!」


真姫「とうの昔に滅んだ古代人(人間)達の日誌や古文書を頼りに中の施設がどうなってるかも知ってるの!」





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                        r'⌒7⌒ン'⌒>、    ̄\  \
                 _..   -┴─-<  -‐'⌒ヽ    \  ヽ
              _. '´            `丶、└┐    \ .
           , -‐=ニ二 ̄ ̄   ─- .._       \_」     ヽ}
          /         ̄      `丶、     ヽ        ',
         { (   ‐─-               \    ∧\    '
        /      …‐-ミ            \ \  } ∧ 丶   }
.        /    {           `   ._         \ ヽノ / ハ   \ 、
      /    ハ  \           `丶、      ∨ / l }     \\
       |      ∧  \          \        V  l |   \  ヽ \
        | i   /  ヽ\  丶、           ヽ       | ノ│  \\  、 \
.      | ii  {    __ \   ` ー--    --‐ヘ      |   リ  │ヽ ヽ  ,
        | ii   { /  丶、\       、,.ニ..,,__ ∨|   ハ  ′   | ,ハ   }
       │ ii  ∧    ,,..__、 ー--    ン'^⌒``  } |   /^}/     ,' / }   リ
.      Vi    :、//{_[刄ト        、、、 ノノ/ /l ) } l  / /  j }/
        、ヽ \   lト 弋沙           _从/}  /  l │  / /
          、ヽ \ \ 、、              /} 厂    |  l /
.          \\  ー--    '       ァ     /│    | l l
.              \ヽ厶__    < __, '     { / .| {     { 乂__,ノ
             `¨´込._      ゙゙    /{ {  !}   乂_,ノ
                   } } ` ‐ .._   _. '   } }  V }    } ハー-‐'
                   ノ .ノ   |  } 「∧     __/    ∨   /_..⊥ -- 、
              {/ '    |  } |  }        /  //    / ̄ ̄\
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 絵里「あ~ら…なら既に中を知ってるあなたは今後一生ドーム内を探索しなくても良いってことよね」ニヤニヤ



  真姫「えっ」


             /⌒>:: ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`:: <__
          >=ミy ´ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \‐┴==ミ

.           /ヽ  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \  /⌒ヽ
          /:: /∨ :::::::: //|:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::Yユ:::::::::::∧
.         /:::: \/::::::::::::// .| :: |:::::::::: ∧ :::::::::::::::::::::::::: /  \ ::: ∧
        /:::::::::: {::::::::::: //  | :: |:::::::::/ ∨ :::::::::::::::::::::: {__ ィ:::::::: }
      i ::::::::::: |::::::::::/斗≦{ :: | ::: /\ ∨:::::::::::::::::::::::: {__〉:::::::::|

      | ::::::::::: | :::: /     .| :: |:: /   \∨:::::::::::::::::::::::: }:::::::::::::::::: |
      | ::::::::::: |:::::::| 芹云ミ \{从 芹云ミ \ :::::::::::::::::: |:::::::::::::::::: |

      | ::::::::::: |:::::::|  rタク      rタハ ヽ }:::::::::::::::::ノ{:::::::::::::::::∧
      | ::::::::::: |:::::::|  ゞ '       ゞ ツ _ノ/ :::::::: /  ∨::::::::::::: ∧
      | ::::::::::: |:::::::|     ,        / :: >く.    ∨::::::::::::: ∧
      }:::::::::: /|:::::::ト               /::/   }    ∨:::::::::::::::∧
      ./::::::::: / .|:::::::| \  `ー{        ./    /     ∨ :::: i:: }i人
     //::::::::/  |:::::::| ̄`\       ._//    / ̄ ̄\  }:::::::::|:: |   \
     /::::::::/  ./\人    ー─<     .{     /     Y .|:::::::::|:: |
      {─ 、{  |   \ /   ( ⌒\    .|   /       .|  |:::: /}リ
   ┌─=ミ  /     {      \   \/ノ  人        .| ノ/  /
    {  ./⌒^Y     |     i ヽ  / ̄ ̄´  ヽ      .|
   人 / / / }__    |     |ヽ _}  {__ ,   }\   |
.     \     ヽ  |     |  人 {_        .|  {   .|
       >┐__人 |     |   }\「 ̄´   /   \__|
         ∨   ∧ |     |   |  }ー-  ∧ .   / }
.          ∨  ∧     |   |  |\__,/  ∨ /  .|
           ∨  ∧    .|   |  |         ∨ /
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 にこ「そぉよねぇーっ、なんせ、色々知ってて、真新しさも感じないんでしょ?なら探索の必要ないわよねぇ~」ニヤニヤ



真姫「いや、だから」

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                 ____

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         ,. .:'/  , .'´: : : : : : : : : : : : `' ミヾ,
        /: :/  ,/: : ; : :,:": :j :i: : : : : : : : :`ヾ,
       / : : /  /: : : :,' : / :/ ! l: : : : ヽ: : : : ',:ヽ
.      ,': : : :,'  ,' : : : ,': : ;/   '; ',: : : : : ヽ: : : ',: ヽ    ,. . .-.―.‐ー,:-. 、,
      i : : : :j  f : : : : : / ,. -ー‐';ヾ、:'、: : : :゙、: : ',: :゙, ,. :" : : : : : : : : : ; : : : :ヾ,:、
      | : : : {  j : : : :i /       ヾ, ヽ、:,: : : :',: : : : :i : : :, : : : : /: : ;イ ; : : : : :,` \
     | : : : {  { : : : :|,'  ,x==ミ、`\ `ヾ、;_ ',!: : : !! : / : : : ,:': :/ | :i',: : : ; :}, : : ヽ
.     !: : : :{  {: i : : l 〃 )゚.汐      ,x=.ミ'} : : :i:| /: : : : /: /,. -‐ } | !: : :i ,' ゙、 : : ',
      l : : : 〉ー', :', : :l  ゞ、ノ.ツ     ' )゚刈j: : :,':j:,': : : : :i: /     ',| |: : '/- 、',:i : :',
     l: : : :|   ゙、:',: :', 、、、         ゞ-'"j : :/l,' ! : : : : |/ ,z=ミ、 ヽ|: :/    ',i: : :!
     ノ: : : :ヽ,   ヽ : ヽ         '   ,': :/:/. :i : : : : { 〃. )゚汐  |/ ,x=ミ、 j:l : :|
  -‐'゙/ : : : : : :i゙ー-.、` ヾ、          //: ! : ハ: : : :i ', ゞ‐-"    ' )゚刈 l : j :'

    /: :,: : : ,': :',: : : :',        =ニ'     / ',: l : { ヽ:、: :'、゙、 ' '      `ー" ,': :ノ:/
    !: ハ: : :j : : :',: : :,ヾ ` 、         イ',  '、!、: :ヽ、ヾ\ヽ       '  ノ://
    ',j ',、: |ヽ: : ',r-' 、.,_  `  、.,_  , ィ.´! j   ` ヽi゙、: : ヽ ヾ    ,-,   ´,'´
    ゙  ヾ  ヾ/      ̄  ー、,-,: ノ:ノノ/     ヾ ヽ!',:| ` 、     `   /
    _ ,. -‐"メ`'ヾ、ー .,_    } | i' ´              }   `' ー, -- '"
  / , '"´ ̄      ``' ‐ニ.,_|.{ニヽ、,_           ノ     f
. / ,.'  ヽ            } ゙、    ゙`ヽ、   _ ,. -",      {
 ' /    ',           l o',        ', /__ヽ、:::::::\ , _  '`'、、.,_
  ,     ゙,           ゙',"  ,、_ ', ,' !"´   ̄` ー 、,ヽ,_    ';::::ヾ-、
,' ,'        ,   ,'.           ゙,. ζ ツ ',  | ー--    __  ` ー--",_:::::', _,ヽ、
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 花陽「えっ…そうなの…?」(純粋)


 凛「それは残念だにゃー」(面白そうだから便乗)




真姫「いや、あのね」

             /:.:../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
           ...:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:j.:.:.:.:.:.:.:.:.

            /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://:/:.:.:.:.'. :.:.:.:.:.
          ′:.:.:. ′ :.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.   '゜ /:/ {:.:.:.:.:.'. :.:.:.:.:.
           ;.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:./--==彡 ⌒ヽ  /:/____、:.:.:.:| :.:.:. |i
           | :.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.| .イ芹芥ミ  /イ __  \:.:.}:.:.:.:.:||
           | :.:./.:.:{:.:.:.:.:.:.:.| 《 乂辷ソ      乍㍉、 Y:.:.:.:. ||
          :.:./.:./八:.:.:.:.i:.{             弋rリ 》 /:.:.:.:.:.゚j
           ∨:./:.{ ∨:. l八               .':.:.:.:.:/,ノ
           |:.:.:.:::ハ |\入          ´     / /}/
          ,ノ ::::::::::::`|:.:.|\:\     r―-- ,   __,/ィ  /
           {::::::::::::::::::::∨|\ ーヘ    ー‐ ′   /: :|/
       「 ̄ヽ:::::::::::::::::::v||             イ:.:.:.′
        乂_/`¨¨¨丁ヾ八    `   .,__  ィ:.:.:.} |:.:/
      /:.:.⌒廴...」__}/{  丶     {_::::::::::::ノ j/〉
      /.:.::::::::::::::::::::-┬==ヘ     ニ=‐v' |_7ハ ヽノ
   .:.:.:.:-==ニニニニニ二|ニニニr―― 、/ {ハ| \廴..人

  /:.:/ニニニニニニニニニニ|ニニニ|: :../: : : :\____,. x―┐::}
. /:.:/ニニニニニヽニニニ二|ニニ∧:/: : : :/___: 「|: /: :/: :{二ニ=-
../:.:/ニニニニニニハニニ二|ニニニニ}_,,..: : : : :.:/|」 ̄: :ヽ: :}ニニニニニヽ
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希「そかー、それは残念やなー、ほなウチ等だけで遊ぼうかー」(棒読み)







  真姫「あの…その…」









絵里「あら?何か言いたいの真姫?」ニヤニヤ

にこ「言いたい事があるなら言ったほうが良いんじゃない?」ニヤニヤ






真姫「うっ …うぅぅ…」







         _  -――- 、  ノ
        /: : : : : : : : : : : :メ、    _
  ,'´`ヽフ´: :/: : : : : :,: : : : : : : : ヽ,  ( `:::.
. /:::   /: : /: : : :/: : l: l、: : : : :゜。:`, {  :::)

丶,::   l: ゜:/: ゙: : /: :ノ/,' .V: : : : : : : ! '::ヽ ::ノ
  メ:::: |: : :l: 、 :/:/ノ'/ V: : : : : : :!  、__;ノ
   ` |: : |/`ヽ   / V : | : : : :!

   c ',',: ヽ―ァ////  ̄´l: : ,'っ。: :、 。゜

    C冫.-c''´/,-‐''゙´',  ノノ: : : : 。:ヽ、_
    ゜ ノ: :人   ',:.:.:.:.:.:', ' /: : : : : :ノl: ノ
    ´゙`_、: :`≧ 」_:.:.:,、ゝ/:∠l_:/  '
     (  _,二二二.┌大フ´( `二l

      ` ´      ヒハゝ 〈`´
.              ト_,,,、-ニ、
            /+---・''+>
            フ‐-,┼ '' l´
           /-‐/  |  |
           /:::::/  ├.┤
            ´―'    l:::::l
                  ̄
真姫「分かったわよ! 興味あるわよ!!文献よりも実物を見た方が研究できるから興味あるわよ!!」



にこえりのぞ(((かわいい)))

                    /{______,. .-‐…‐- ミ
             /`丶、___|:i:i:i:iア._..二.._ . . . . . \
              /. . . . .)iニ対㌻. . . . . . . .\}\ . } . 、
          {.r‐‐=く:i:i:i:i/ . . . .,、. . . . . . . . .)/. . . .

              \_/. .\′. . . ′'. . . . . .|i . . . . . . . .
            |. |. . .|i. . . . . !  .).ハハ_._|トミ.,_|i. . . .|
            |. |. . .|i . . . И/ 、|   ,   |i. . . .|
            |. |. . 八. . .|  ___,    ァ=ミリ. . . .
.              |. |. . . . .\ . . </⌒  ,  `/}. . ./
                |. |. . . . . {i\.\```  _ __   八./
               |. |. . |i. . 介ーヘ、  (_ _,ノ  ′ '.
               |. |. . |i. . . |. . .|.个ト  .,,__/. . . . . 、          ┐
               |. |. . |ih. ._|._._.|.||\__ ]L.,,_ . ._八}\_ ∩ __//
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 ことり「あ、あはは…案外皆、仲良くなれそうなの…かなー?」


 穂乃果「さ、さぁ…」




▽『恋人通り』到達!

地形『~虚ろなる』


『知識値』>4610






①『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50



②【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

③【その場にとどまる】

④【この通りの事を仲間に尋ねる】

⑤【アイテム】

⑥【移動】


1マス先

▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は?車輪の後のようなモノが視える


直下

▽知識値使用>『知識値』>4560…入場します!

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…………☆
       …*
………☆          ………☆
   ………☆
             ………☆



『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 内部 専用 BGM』
https://www.youtube.com/watch?v=9-5J_P141Tc




…………☆
       …*
………☆          ………☆
   ………☆
             ………☆

□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇□▽□△◇

6 -恋人たち(The Lovers)-


【 恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 】

               _イr'"                                       `ヾュ._
             /:)"                _        i|   |L三i      __          ゞ.>r、
           ,イ/>'                「iiiii|| _i|_ _i|=.  |ii|_| |     「=|Tl         .\\
          ,//r___    __i__    ___    :|iiiiii|| :|iii|匚| |L| | :::|ii| | |     |:=|:l:|         |i_ ヾ:.:ヽ
       .,イ/,/iiiiii||   「i| L|   |iii|」 |   :|iiiiii||_:|iii||| |L|_|┌i|ii|_| |     |:=|:l:|      「「冂  ヾミト、
      ,////.|iiiiiii||   |:i| | |   |iii|T.|┌┬i|iiiiii|| :|iii||| |L| ||l|ii| | |_    |:=|:l:|: _ _     |tt|=|.  ∨∧
      ///i'エ|iiiiiii||   |:i| | | _|iii|T:||||lTlli|| :|iii||| |L| ||l|ii| |「ll|| __ lTTlil:l:| |ii|_|    | _|-|:   ∨∧
    >'///エ「l|iii〕-〔 _  .|:i| | |::| ll |ii「三冂||──il -「||三|iil |l 「i\_「「|L| |l:| |i|┐|ii|_|  ┌::| _|-|_ ┌、 ∨:∧
    7///,! ̄「l|ii| __:l|=l┐|:i| | |::| ll |..|:三|i |||三三|l|=|:||三|「| ̄|-tii i|:|:|iii| ||t |i|┝|ii|_|_├l:| _|-|┐|ii||  ∨:.∧
   /!/!/!i  「l|j「ii 丁:l|Π--t| ll |lll「| ̄|「 ̄|三「ll|l|-|:||三||:|  |==|i |:|:|iii| || l| |i|┤冂i|三|l-l:| _|-|ii|┝|| ̄i ||||i |i
  _// !i .!i|__「l|i|:ll |liTl|「l liiiiil|:| ll |lll|:|┐||:_|三|i__l|-|:||三||:| 「ニ 「| ̄| ̄|il|冂 |i|┤|=|l|三|l‐┐_|-|ii|三「| ,!┌┬、!

 i | ! ̄ ̄ l .i:二:!:二:l.二二二二二二!ニ二二二二---l ----.l---二二二二「ニ!二二二二二二.|:二:!:二:i .! ̄ ̄.! | ト

 l | l    l .|   |  l.       ≡≡| l     :::|   |l ̄ ̄l|   |     ::l .|           .|   |  | .!   l .| l
 l | l    l .|   |  l.        _ | l     :::|   |l   l|   |     ::l .|         = |   |  | .!   l .| l
 l | l    l .、-‐ 、  l.         ̄ | l     :::|   ll    .l|   |     ::l .|           .|  ,.'  ,.' .l    .l .| l
 l | l    l  i   l  !       == | l     :::|   l!    .l.   |     ::l .|         = | i ‐-.i  l    .l .| l





▽恋人たち(The Lovers)…運勢を占うは22枚の大アルカナ、タロットの暗示に描かれた6番目のそれと同じ名称を持つ施設


▽胸躍るような軽快なリズム、煌めく電子の世界、文献を見る事で断片的には知っていたがこれには流石の彼女も自身の眼を疑った



▽自分は何処にいる、これは夢か幻か?


▽幼少期に街を探索していた時偶然見つけた"うらしまたろう"の一節を借りるならば絵にも描けない美しさとでも謳うか?







              真姫(…私が見てる白昼夢、ではないわよね)



              真姫(すごい…)




               真姫「本当に、実在したんだ…!」


 

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|: : : |: : : : : : : : / : : : /// ̄` 、  /:/     -  ´ ̄\: : : : : : : : :|: : : |: : | : |: : |
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 V :V: : : |: : : : |  >-‐:二二_‐ミ、`          ィテ‐三ニニ、-、,,ヽ、:|: : :/: :/: :/ : |
  |: : V : : |: : : : |≧:r '´ ´`ヾ≧、ヾヽ         シ'', ´ヾ≧、 ヽ::ヾ</ : /: :/: :/ : ∧
 /:|: : V: : :\: :∧ヘ:|  ,r、 ノ-、:.:゙.           ト、_ノ:、:.:.:゙. |:/ /: :/ : /: :/: : :|: :l
./: |: : : :V: : :| ヽ:∧ ` .{{:..弋::::}rv}              {{:.弋:::ル、:}} /' ./ /: : /: :∧: : |、: ヽ
': |: : : : |.V : |: |ヽ ヽ  、ヾ三彡∠               、ヾミ三彡''    /:/: : / : //:|: : | ヽ:
:./|: : : : ヘ V: |: :|: \\ ` ̄ ̄       ,        ̄ ̄ ̄´ /;/: : :/ : // : |: : | ヽ
'│: : : : :∧V:|: : |: : |` \:.:.:.:.:.:.:.                .:.:.:.:.:.:.:/' ´/: : :/: : iノ: : :|: : |ヽ
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/: : : : /l: : : : |: : :|:{ `ヾ.`ヽ       i ,. -──‐- 、 ヽ      ∠;. -<: : : :|: : : : :ヽ: ヽ: :
: : : : / |: : : : | : : 「 ヽ  \ ヽ.     V        V       //  .ノ_: |: :|: : : : : : \:ヽ
: : : / |:, -‐/: : : :ヽ \  ヽ ヽ_  \      / __   //  /'´ ):|: :|─-、: : : : ヽ
: : / /|  /: : : : : rヽ  ヽ  ヽ ヽ ヽ  ` ー--‐ '  /  ∨ ./  /   /_: |: :|  |`ヽ、: : :
: //  .|//: : : : : :!  ヽ  ヽ ヽ ヽ ヽ、        ,|  / / /  /'´ ノ:|、:\│  \:
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真姫「すごい…っ!凄い凄い!あの乗り物は…!動力源は!?やっぱり大気中のアストラル体が…いや!それだけじゃ足りないし!?」

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.            : : : : : :::|:/: : : : : : : : :/: :./ | |   \.: : : : :|
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             |: : : : : :::|____,..斗子k/   /イ:い 》 | : : : |     …ハッ!?
             |: : : : : :::ト-〃 r':::い     弋ソ  八 : :リ
.            八:. : : : :::∨  弋^ソ      ///厶/: :人
              ヽ : : : : 丶 ////    '      /:イ : : \__
              〉\ : : : \_   _____   ⌒7_ノ: : : : <⌒
                /.: : :.\: : : <u   {   \〕   人: /: : : :ハ
            /: : : : : : : : : :____>   ー  ´  /⌒´: : : : : : : |
         _//: : |.: : : : : : : :二:=-  __  イ_ア: : : : :/ : : 丿

            ⌒7: : 八: : : : : : : :\|∧     /∨: : : :/ ̄^⌒\
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        __
       /: : : : :_>/ }=──-
   __,ノ : : : 「_ア. : : : : : : : : : : : : : . .

   ⌒ア: : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
.    /: /: :/: : : /ァ:.ィ: : : :/⌒~^ヽ: : :ヘ: : : .
   |:.ィ.: :.l: : : /__ノ j:|: :./ 、__ ': : : :l : : |

   j八: :.|: |:.:|    ∧: l       |: : : |: : :|
      ∨:∧:| ===  ∨ ===ミ |: : :/: : :′
      Ⅳ y、、      、、、、  j: :/、: :/
        | 、  、   _ノ    ムイ ノ: :ヘ
         入,_入^ ̄⌒卞  r‐=彡: : : :}
        j八/       ∨ ̄`ヽ:/j:ン

穂乃果「喜んでくれて嬉しいなぁ~」ニコッ


             __
       |\.        ` /|
       |/          \|
     /|    ′ /|   ト.   ヽ>
     ′┘  .{_ //|   |∧   } :.
       {     { ./`/|  `¨´∧
    ! {     {//∩|/|/∩//} ./}  }! クックック…!
.   i{  {\ ゚。∨,∪////∪//レ }  }i
.    j{  {  (|个`  ,、 __    jノ }  リ
     \{   | |`s。 `ー ´.∩<   }/
.         レ /}><「 |
          // ∨∨,_ノ
        く/  / ! { {

       ⌒' >-′| .V

 にこ「…私アンタの事誤解してたわ、生意気な奴だと思ってたけど…仲良くなれそうね!」クックック


            . . .-―…‐-. . .
            //: : : :_:⌒ノ: : : : :\
          ./ :/ : : :/ : : : : V : \ : \ ┛┗
       /: : : : :./: : : : : : : : : | \ : : : : ` ┓┏
       . : : :| : / : : : : : : : /: ,′ _,ゝ: : : : .
        |: : : |: ,': 卞-< : /// "´. __ .:.: : : :|
        |: : : : :|: : :xzz/ /: . ィfてミkl: : : : |
        |: : : : :〃て介...:::::::::::...乂_り 》 : : : |
       ∧: : : :λ乂ン::::::::::::::::::   ./ : : : |
        .∧: : : :∧.       ′   __彡: : 八
        ./ : \: : : \_   , - 、  ./: : : : : :\__ノ
      // : : : >: : :<´        ィ : /:.: : : : :.:l
     ./ /: |: : : :\: : : :/` =≦ 入 /: : : /l |ヽ|
     { {八:丶: : : :\:_(    ̄ス/  ]: : : /ノ/ ノ
          \ >: : : \ ―<__//| : : |>〈
         /⌒、\ \: :.l ――Y/ l: : 八 丶
       l     、  ノ:.:|/////∧//ヽハ/〉 l ',
       |    、 イ/h ////\\/// v ',
        l       V     \/ \ /
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真姫「さ、先に行くわよ!」タッタッタ!

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             _..二二.._   |______

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.    八:{     `.个ト   -‐_ '゙ イ   }\
   /  :\    _`、八____;ア[__..二.._  ノ
     {  ,≠´. . 「I\[『[___/. . . . . . .\
.       \/. . . . ._」」LUkく,ノ. . . /. . . . . . .
.      ′|. . . | 「㌃^|____) . . ′/ . . . . }

      ; . .|/. . |_|〈 i |ア^ . . {/ . . . . /
       _′ ′. . . . .Vア . . . . ./ . . . . . /
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にこ「アイツもあんな風に笑えるのね…屋敷じゃ喧嘩腰だったけど、そうね…割と本当に仲良くできるかもね」ボソ


穂乃果「できるよ!」


にこ「わっ!?何よ急に」ビク



穂乃果「私の世界でもにこちゃんと真姫ちゃんはすぐに仲良くなれたもんっ!ちょっと素直じゃないけど凄く良い子なんだよ」


絵里「ええ、あの子、あれで可愛げがあるのよ」フフッ



▽にこえりまき、この3人のやり取りは元居た世界での『BiBi』組を思い出す、人間の少女は照れ隠しに駆けだした魔術師を追い

▽仲間達も後を追うのであった

『9時00分』

① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


直下

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     ホテルを選択の所で今回は此処まで!



   次回の再開は金曜日の予定 7月28日 夜21時00分






 ぷれいやぁ様、新しい試み如何でしたか?

 何分、不慣れでそちらに御迷惑をお掛けしたと思いますが…




あと、ぷれいやぁ様の負担をなるべく減らす為
これ以外の試みも前々検討しておりました


 喩えば、アイテムの効果や値段をお忘れになられている方や

 アルカナや魔物娘のアーツの内容などが多くなるとどうしても不便が出てしまう





 それに対しては"Seesaa Wiki"での情報のまとめを考えております



 何分リアル生活の関係で中々踏み出せませんが…
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    To live is the rarest thing in the world.
       Most people exist, that is all.


 - 生きるとは、この世でいちばん稀なことだ。 -
  - たいていの人は、ただ存在しているだけである。-


<オスカー・ワイルド アイルランド詩人 劇作家
                       1854年~1900年>


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『希望値』>1750

『知識値』>4560+300

『思い出・帰郷心』
95/100

『人間性』
60/100

>492 そちらを優先で…了解です!

https://www.youtube.com/watch?v=7tZvQun1chc
『BGM: ホテル専用 "FF14ver" ゴールドソーサー』



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7777777777777/ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|ΓΓΓΓΓΓ,,-';;'

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7 / ̄/ ̄/7     / ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|:.:.    |   | ㍉;;';;;
 /_/_//     /    /                |    |  |:.:.    |   |  '⌒
   ̄ ̄ ̄´     / ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|:.:.   二二二二
/ ̄/ ̄/7     /   , -────────-、  |    |  |:.:.   |   |   |
_/_//  / ̄ ̄ ̄ / / HOTEL   ― ― |  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|   |   |   |
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                 , -─── 、
               / : : : : : : : : : : : ヽ

                  /: : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
.                /: : : : : : : : : : : : : : : : : ム
              { : : : : : : : : : : : : : : : : : }: }
               リ:.: : : : : : : : : : : : : :. :. :.}: }  (…此処から、いえ、この地下から力を感じるわ)
             ,イ.:: : : : : : : : : : : : : :. :. :.弋リ
.              /: :/: : :.,イ: : ,': : {.: : : :.ヘ : :`ヽ
             /: :,': : : :,イ. : : ,':ハ: :', : ゝ、: :ヽ :ヽ:Y
.            { : {i : : (: {.: : : :. :.', :ゝ:ヽ、: : : :.Y: : }
.            乂、;、:从ゝ、:_:_:,、_ゞーゝイーァ:ノソノ
.               ,イニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.              ,イニ',ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>、
           ,イニニニVニニニニニニニニニニニニア、ニニニニ.>、
.           /ニニニア゙{ニニニニニニニニニニニニム  ゙くニニニニ>、
           {ニニニア゙  ',ニニニニニニニニニニニニ}   `<ニニニ.ヘ
          ゞ=イ.    ',ニニニニニニニニニニニイ      >ニニニリ
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

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                          !: : :l : : ! : : : : l,'-ー'"´ ゙、: : i |,'  `"'ーー l: : : : : :il : : j
                           l : : i: : l: : : : : :! ,,z=ミ、 ヽ: ! ! ,xン犬ヾ、 !: : : : :,' j: : :'
                           ゙、: :l : i: ; : : : :',〃 .)゚_小  ヾ   '  )゚_ 小 ,':,': : : ,': ; : :,'
                             l:i. :! i: : : ',: ',弋_ノツ      弋、ツノ'/:メ: : ;/: : : :,{
                             ヽj/l : : : :゙、', 、、、      、、、 /:,': :.; ヽ: : : !

                              l: ',:ヽ: : :',ヽ     '       /' //j : : i: :|

                               l: : l \:.゙、             U´ .ノ: : : ! : i
                                 ヽX´: ヽ`     ー ―     /゙": :i : : :l. : :',
                                / / : : ; `: 、         , イ : : i : : l : : l : : :゙、
                                l !,' !: : : ; : : : :`: . , __   ‐ '"  ', : : i : : ',: : :!: : :ト:゙、
                                  ',: :_:_; ; ;_:_: : : :,j         ヽ、:i_: : :゙、: :',: : l ヽ',
                                 /    /   )     _,. '"´ _二ニ,_、 : j  ',!
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


タッタッタ…



穂乃果「や、やっと追いついた…真姫ちゃん、迷子になっちゃうから皆と一緒じゃないと…」

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
            -─-

        , : ´: : : : : : : : : : : : :`: . 、
         '゜: : : : : ;. - : : : : : : : : : : \
      /.: : : :.:/: : : : : : : :i|: : : : : : Λ
      ,′ : : /: : : : : : :/: /1:|、 : : 、: : : ゚,
      ,′: : :/ : : : : : ;./: / //`\: :|: : : : :|
     : : :|//: : : :/// //__  Ⅵ: : : : :!

    |:i: : :|厶孑'´     /    ̄  Ⅵ : : |
    |:| : |ャ'"灯iト       勹うミヘ | : : リ
    l:Ⅳ: ゚,  弋ソ       弋zソ ' ハ: /{
    ∨V:∧  〃   ,     〃 /: :/: |
.     /:丶\ヘ、             ∠:/: : |
    //|: : : : :Κ    '丶   ∠イ : : : :ヘ、
.   {' | :i : : : :个s。.      ,. イ : : : : : V|ト\
     Ⅵ、 : : : : ┌|`、 __´| 、:/ : : : : :/_リ
    勹ニ\.: : : :,{_/Vヘ _|:/: : : /_二ニヽ
   / - - - 、\;ハ|  \/   !: : / - -| - -|
  た-ヘ- - -, -〉イ⌒'l」  ̄`YⅣ- - -|- -l

  - - -〉 - 〈 く.   ∧    、|/ヽ - - l.- - |
  」 - Ⅳ - -'ヘ、\ / ゜   //ー ーⅥ- -∧
 「 - Ⅳー - - -\ `ヤ  √´/ ー - ー Ⅵ- -|
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


真姫「そんなことより、このホテル…此処って貴女達、宿泊したことは?」


穂乃果「え?…う~ん値段が高かったし、拠点もあるから利用したことはないかなぁ…どうして?」


真姫「どうにもこの地下から強い力を感じるのよ…それも『水』属性、だと思うけど…」


真姫「心当たりは?」


穂乃果「ううん…わかんないよ」



真姫「そう…」

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    l .:.l      :.:.:.:.:.:.:、:.:.:.{\ :.:::::.:.:               イ:.  \
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   |.:.从:.:.:.:.:、 :..       : : :.:.:..\  ` ‐- .._   . イ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:リ:.  ヽ:. }
   八.:{ 、 :.:.:.:、:.:.:.:...  ‐=ミ:.:.:.:.:..\     /.:.:: 「.::: {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.  ∨
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.       \ > '^\:.:.:.:.:.:..   ヽト、   { ハ  `ー-ニー-ミ:::} \:.:.:.:.:  }
       /     | `ー-ミ:.:.:...   ,       '    \  \  ヽ:.:.}  ,
   _,. ‐''´      |       \:.:.:. '     /'.     /     | ∨ ,′
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  真姫(…これは、何?私が震えてる…?)ブルッ

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

        _,:'::::::::::::/           |:::::::::::::::::: ;'
       /〈::::::::::::/            |:::::::::::::::: ;'
      ハ ‘t::::::::i'                 |::::::::::::::::'    穂乃果「真姫ちゃん、立ち止まってどうしたの?」
      〈__> |:::::::::i                 |::::::::::::::;'
    :::..... l| l::::::::::{             l::::::::::::;'
     ::::::l| ヽ-―',::..           !:::::::::::;         真姫「! なんでもないわ…行きましょう」
      ::ヾ、   ノ::::::::::..           ;::::::::::::'
       :::::` ̄´:::::::::::::::::::......     ,!::::::::::i
         : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ノ::::::::::::;

           : :::::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::、
              :::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::',  ――――スタスタ
              : :::::::::::::::::::::::::ト、 ヽ:::::::::ヽ

                 :::::::::::::::::::ヽ」>、 \, -‐\
                     ::::::::::::::::li     ',:..
                            :::::::ゞ.     ノ:::::..
                           `  ̄´
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


▽①ホテル兼旅館 "女王蜂の巣"を選択


        | | | |            ___            | | | |
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____________| | r'| | ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄´          ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー''´ ̄ ̄ ̄
i込込込込ir‐厂| | |  | |_______i< ゙̄>, ______________

ーー―‐厂| | | | |  | |ー――――| | ̄| |ー――――――――――――
     | ', l/:| |  | 「「「 ̄「「 ̄「「| |  | | ̄「「 ̄「「 ̄「「 ̄「「 ̄「「 ̄「「 ̄「「
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      /.:.;イl l.| |  | l二二二二二| |  | |二二二二二二二二二二二二二

        |.:.{ l/| |  | |  、__,、__,、_,. | |  | |}`iー――i"{      | | | |
____| .:レ /| |  | |  }l了下|{. | |  | |} {‐。┬。‐} {_____j厂 ̄}___
__________j| .:|/  厂´゚ ̄| }l込上l{. | |  | |}_{__|__}_{_込込ヒ/  /|込込込
________{| .:|  |______| ⌒⌒⌒゙ | |  | |_______________,/  ,.イ|j|
______{|:.:{  _,| |  | |_____| |  | |___ _ _ __,,,.イ |,!'/
____{|:.:∨ ,.| |  | |厂厂厂厂厂| |  | |厂厂厂厂厂厂l´ |_,!イシ′

___________{|:.:.:∨i| |  | |辷辷辷辷辷| |  | |辷辷辷辷辷辷辷>'′
___________liト、__}fヘj_j/           ',i_j/
_______lli:::::::|
_______,ゞ、__}、

_____,ノ  )
           ,/






①フロント 宿泊手続き(止まった場合、恋人通り内で魔物は血の暴走をしなくなる
      『8人で24時間 知識値4000』


② 知識値換金所

③ ホテルを後にする


直下

496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/28(金) 21:31:22.46 ID:bnxUEwqbo
2

▽②を選択



▽『土』属性の魔物は『水』に弱い…波打ち際からゆるやかに潮が大地を削り、深海の奥底へと連れ去っていくその様

▽陸地より圧倒的に多い海が高波という牙を立て砂浜から徐々に浸食し喰らうように、大地に眠る亡骸すらもいつかは連れていかれるように





▽真姫は未だ自身の『種族<ルーツ>』を明かしていない、明かしてはいないが推測で知っているのは絵里だけだ





▽そんな彼女の種族<ルーツ>ゆえか…清めの水の渦中に飛び込んだかのような感覚に何処かそわそわと落ち着きが無い

▽そこかしこと辺りを見渡す真姫を他の魔物娘は景色が物珍しいだけ、あるいは彼女の知的好奇心が刺激されているのだろうと考えた





絵里「真姫、馴染みそう?」ボソ

真姫「っ!…後ろから囁かないで吃驚するでしょう」


真姫「…」

真姫「心配ご無用、私は天才なのよ…数分もしない内に気にも留めないようになるわよ」フイッ


絵里「ふふっ、頼もしい限りね」



『知識値換金所』



 \      ヘイ! ラッシャイ! ATMデ ゴゼーマス!    /


            / ::|
           /  .:::|
         /    ::::::|________
       /     /_______/|

        |       |¨¨             |  |
        | ___ f ̄7 | [二二二二二二] |  |
        | | r-、f ̄7| [二]   □□   |  |
        | | .^}}| ̄¨i         . | ::|
        | | .し' |__:| ━━   ━━ ./  :|
        | . ̄   /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./  ::|
        |.    /二/□□/二/ /   :|
        |   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   /}
        |   |________|__//|
        |    \______|___/  |
        |     |          |    |
        |     | [二]        :|    |
        |     |          |   /
        |     |          |  /
        |    __|_________|/
        |__.. --''




希望値  100→ 知識値200

思い出・帰郷心 10→ 知識値 500

人間性 10 → 知識値 1000

『希望値』>1750
『知識値』>4860
『思い出・帰郷心』 95/100
『人間性』60/100

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下

500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/28(金) 22:05:11.25 ID:bnxUEwqbo
帰郷心を90、希望値を800知識値に変換


>>59『21:43:42.63』 15分ルール採用

          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |
      / , ´      l. |
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



穂乃果「……もし、もしも…」


ことり「穂乃果ちゃん?」


穂乃果「もしも、さ…私が目的を果たせたら、一度は失ったモノも取り戻せるのかな」





▽"目的を果たせたら"



▽その言葉が意味するところは旅に連れ添った友人達には痛い程に分かっていた


▽21番を目指す事、その過程で神器を4つ集めた事…








▽終着点は…一つ、なのだろうか? 人間の姿形の異種の生物たちは皆、一度は思ったことであろう





▽ある者は、友情の為に、しかし…今は愛情の為、そして愛ゆえに戸惑い、揺れる

▽ある者は、迷い子たる少女を家族の元へ…妹の元へ還したいと覚悟を決め、またある者は仕事屋としての矜持を貫くため





▽自身の魂と亡き妹の有り得たやもしれぬ未来を教えてくれた恩義から旅に同行した貴族も居る
  他者との歩み寄りを学ぶためにその"足"で歩き出した者も居た




▽そして、陣術士と魔術師もまた…それぞれの目的、理由を以て迷い子の少女の行く末を見届けようとついてきた







▽終着点は本当に一つなのか、誰もが一度はその問いを抱き、抱え、解けぬソレに頭を痛める





▽失ったモノ…"帰る為の旅を始めた迷い子"は確かに大事なモノを失った

▽最愛の人が出来て、持ち前の明るさで持ち直せたように見えても心の片隅には綻びが少なからずある




▽「もしも」、「IF」…これがこうで、あの時ああだったら、と別の選択を選んでいたら、そこから派生する別の未来を見る事だ









▽もしかしたら此処に居るのは8人じゃなく"9人だったかもしれない"



▽帰れたら、会える、ただ…会えはするがあくまで"会う"であって、こっちで消えた者は蘇る訳では無い



▽会いたいと思えば思う程にそこ想いは枷になる、片隅にできた綻びに突き刺さり、がっしりと暗い奥深くまで引きずり込もうとする鎖







▽この世界で目的を果たすまでの道のりでそれが最大の障害となるならば―――



















    穂乃果「…みんな、もし私が旅を諦めそうになったとしたらどうする?
                          支えたり叱ってくれる、それとも何もせず見ている?」






▽叱咤、説得、傍観…同行者たちはどう出るか



希「穂乃果ちゃん…それは…」


▽突然の問いに騒めく、隣の仲間の顔を見合わせ、俯き、質問の意図を探す、言葉に詰まる、反応はそれぞれだった、が…




にこ「その答えなら…そうね」スタスタ…








             にこ「…私は、仕事だからアンタを守り通す、今までと何も変わんないわ」


             にこ「ただ、それが21番までの付き合いか、他所までかの違いよ」



▽"どのような結末であれ、最期まで行く末を見届ける"


▽そして、依頼人が旅を諦めるのであらば矢澤にこはそれは穂乃果当人の問題


▽私情で言うなら殴ってでも旅を続けさせたいだろうが、仕事屋としてなら…口出しはできる立場じゃないと
 その主旨を続けて答えた





ことり「私は…本音を言うと、お別れは…したくないよ」



▽一言、それだけ口にした


ことり「ただ、辛い時は友達として支えたい!」



希「…そやな、ウチも概ねことりちゃんと同じや」




凛「…妹さんの所に帰らなくて良いの…」

凛「…そんなのっ!」ギュッ




凛「……」



絵里「凛、これは"もし"の話をしてるの、それに…そうだとしても今、にこが言ったように穂乃果に
    その意志が無ければ意味がない話よ」


絵里「自分が良かれと思う事が必ずしも他人にとっての好ましい事とは限らない
          帰る事よりも大事に思う事ができたならそれも一つの結末よ」


凛「…凛はちょっと怒るかも」






真姫「私は正直、あなたがどうなろうと知った事じゃないわね
    例の『白妙の魔物』をどうにかするまで同盟を組んでいるだけの関係だから」



▽冷静に真姫は切り捨てる、その隣では何も言わず俯いたままの花陽が居る






▽まとめると腑に落ちない子も居るが、穂乃果の意思を尊重する方針らしい…行く末を見届ける
▽基本的には支えもするし励ましもするが、彼女が帰郷心と天秤にかけてそれよりも大事と思う事があるなら口出しはしない




▽それが第三者から見てのハッピーエンドかバットエンドかはたまたメリーバットなのか…
  少女の人生はまだエピローグ部分が白紙なのだ


▽それがどうなるかなど分かりっこない



絵里「それで、突然そんな話をするからには何か重大な事でもあるのかしら?」



穂乃果「多分、今のままだと途中で挫けそうになるかもしれない…だから私の『思い出』と『帰郷心』を大幅に知識値に変えたい」



  ザワ…
            ザワ…




穂乃果「これは賭けになると思うんだ、まだチラチラと…―――ちゃんの事が頭の片隅に浮かんでくるんだ」

穂乃果「元の世界の思い出で、毎日、朝起きて、ことりちゃんと一緒に待っててくれて、3人揃って通学路を歩いて…」





穂乃果「怒った時の顔、真剣に叱ってくれてる時の表情……一緒に笑った時の笑顔、それと"こっち"での血だらけで冷たくなってた顔」





真姫「確かに賭けね」フム…


真姫「貴女が目的を果たせれば貴女の勝ち、忘れ去る分量を間違えて途中で挫折すれば貴女の負け、シンプルだわ」




―――
――





       『思い出・帰郷心』を知識に変えます…!




思い出・帰郷心 10→ 知識値 500



 減少 90


 
『知識値』>4860 + 4500加算 → 『9 3 6 0』

▽①ホテル兼旅館 "女王蜂の巣"を選択


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           ノ::::::::::::::::::::::::::人` …‐-ミ

          .′::::::::::::::::::::::::::::::::::爻
          }从人, -‐…‐- ::::::::ミ
           γヽニニニニニニ>ト。.

           .′ノ` …… ´/{', ` oミト  穂乃果「…ぅ」フラッ

           ノ///////////{/,     `*_\
     ,.。o* ニニ¨ィ/}///////////{/,     }ニニ}
.  ∠/       '/}///////////{/,     .′ニ{
  /ニ{.        '/}///////////{/,     {ニニ乂__.,,。'
. {ニニ乂,       '.ノ///////////∨,     .乂_,。o*⌒′
  V⌒´      //////////////∨,
        ., ´////////////////,∨,
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             |::::::::::| |::::::::::|
             |::::::::::| |::::::::::|

花陽「穂乃果ちゃん!」ガシッ


穂乃果「ごめん、大丈夫…だから」



①フロント 宿泊手続き(止まった場合、恋人通り内で魔物は血の暴走をしなくなる
      『8人で24時間 知識値4000』


× 知識値換金所

③ ホテルを後にする

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下

503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/28(金) 23:42:41.24 ID:ac9Lect40
③ ホテルを後にする



読んでるだけの人も ある程度長めの連続安価を出す必要があって15分待ちなさってる人も
色んな人の意見を聞きたい 展開について感想言い合うのも楽しいし
15分待ちの方は安価を出した後に次の安価こうしたいと一言伝えてくださるとありがたい
100%しっかり受け取れるかどうかはわからないけれど 協力ぷれいも醍醐味だと思うので


『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 内部 専用 BGM』
https://www.youtube.com/watch?v=9-5J_P141Tc


▽③ホテルを後にするを選択

     _            .|| ̄ ̄冂                        。 o 。
  γ´ `ヽ        ||__|__|                      。+゚  |  /゚o
   {     }            || ̄~:||                     xく     |  /  '/,
   ゝ _ ノ          ||___||                   o゚  \  .|: /  /:O
    ゚。|/          .| | | |:||       _,,,.....,,,_      ο ,/\ \|/_/ /|:i
    Q             | |_| |,||   .    ´  ____≧s。   |`''|ー-\,ィγヽ´___0
x=ミ                | | | |:||,.  ´ _,.。o≦二ニ=-‐……‐-ミ に :{  _,.弋弋_ノ ̄i} 廴_
\_,Y⌒ヽ___________,| |_| |,||  // ̄_,,..。。--─… …‐ { ̄:| ̄/ }| |\``''0二二二ニ=-..,,,_
___|、  厂|| ̄|| ̄|| ̄||_,| | | |:||// ̄ ̄     _ ,, --==ニ○ {//  /| l\\o゚| ̄|⌒^`'' -=ニニニミs。.,
丁丁≧≦ ̄| ̄ ̄ ̄___/| |_| |,||/|ニニニニニニニニニニニ/ 八'´、〃 / | | ̄ ̄|ハ ::|     .| |~!ー``ヽニニム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(____ア_| | | |:||  マニニ|       ::l|二ニ=- //き/\..//i| |二二ム|_|     .| |::| | ̄| 从ニニニ}
:.;:.;:.;r─────___/__,, | |_| |,||,.イ¨7‐|_____,l|ニ:r.┐ .//  ()is。 //:i| |─ァ∨\    .|_|::| |  /ニニニニリ
.,:.;:.;≧s。.,γ´ ̄ ̄_/:::::/ | | | |:||__弋ム斗、      __|,.⊥└// ̄ 7/ゝ//ニi| |O゚_,ィ=、\   ┴L|レ'ニニニニイ

_``'  .,:.;:.;≧s。., ``'' < | |_| |,||⌒   ⌒Y ̄ ̄ ̄ _____// __//´,// ̄|i| | ̄| /::/⌒Y、\   /ニニニア_i|
;';';';';';';'   `'*s。:.;:.;:.;≧s。 `'| | | |:|| ∩   ∩ ト .``'<    //  |// ̄// ̄|:i| l ̄ :| ̄|  :| \ /ニニニア..イ|
;';';';';';';'r<>t____,. , -‐__| |_| |,||,.ィ≠ ̄``''<_>  >       ≧s。 i|_|-‐=|_|__,.イ . イ二二二/,.イ :| |
  。。。|    :|++。。 乂 乂| | | |:||'´ f´ ̄ ̄__`ヽ、=====ニ二二ィ癶    ,...。o≦ ,。o≠ ,.イ二二ニニ/,イク| | |
((゚´   |lー- __゚+、__゚'ー- __| |_| |,||¨~7´| ̄  | _ム二二 -',.。o:|  |。o≦ ..,。o≠    .,.イ二二二ニ// |   | | |
 ゚゜゚゜゚゚||^))  ||ノノ  ゚゚^> ´| | | |:||、/_ ,.|-‐  丁  ,|`¨¨゚゚゚´,.。s└─_.. - ¨    ,.イ二二二ニ少'゚ィ´   :|   | | |
    ト、(( (||二二二「_,,,,...| |_| |,||_|  |,,.. -┴≦ ,.。+''^^_,, - ¨         ,.ィ升二ニニニイア{_{     :|   | |_|
`` ., l | NN -_-_-_-_-_,,| | | |:||,,  ''" ,,.. 彡ミミミ、,,.. ''"           ,.ィ升二ニニ二,.イ少゚  | |     |   | |
  ≫x`` .,   ∈==∋ ̄,,| |_| |,||_-‐''"  ,.ィ升ミミミミミ         ,.ィ升ニニニニ,.イ少'゚    :| |     |   |‐
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::: |      _,,...  ||-‐''"_,,| |_| |,||::|          ,.。o≦二二二二ニ><_ア´ .| |       | |     |__|
‐┤ ̄ ̄ ̄____,. -‐||ニ¨~_| | | |:|| ̄       ,。s<二二二二二二ィ升> ´    | |       | |     |
 ||二 ̄-─=ニ  ̄ ||    .| |_| |:||       ,。o<二二二二二二>く>f´      | |       | |ー‐‐┘

『9時00分』



真姫「…あのホテルも階段や通路に進めなくなってるのね」


真姫「フロントで受け付けを済ませないと視えない壁に阻まれる、か」

にこ「ええ…この世界の端にある見えない壁と同じよ」



真姫「材質も同じなのかしら?ちょっと前に世界の端で最大火力をぶつけた事があったけどビクともしないし…」


にこ「…アンタ、ホテル内で<アーツ>ぶっ放そうとすんのだけはやめときなさいよ」




× 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/28(金) 23:55:51.30 ID:bnxUEwqbo5
指輪かなんか買いたい
変換した以上エンディングにもっていくわけで私的にはスムーズに進行したい

▽⑤を選択 出店通り


ニ=====━┐               皿

       |""| ̄ ̄"ヽ、         _||_
--ー """l;;|/| iIiI i] ロ jj____        ||_||
      |;;|_|]] ロiii i=I T]、___| .|_   Π Π| ̄|ヽ __      ;;;;; ;;;;
--ー"""  | /L同,,i  Ii_ i[]_ ΠΠ//   .「i Iヽi Π、,,, ΠΠ,,,,,\,,,,,,,,,,,,;;;;[=iiiii
       | ,/゙|┐ ̄/|//] /|i~i /  i ii[] i/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ I] [\Π ||-
       |"  .|_|] ̄ ̄]= ̄|.|    [二二ii / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_[二] =二
       |   |,/|]i ̄i  ̄/    _||」二/  | ̄|| ̄|    ;;;;|∥]\\≡三
       |   |   |` i∥∥二]::  .|\三三三三三三三三三三三三三三三
       |   |/ | ̄ ̄| ̄/  `゜ ||"||\````````````` ```````````````
       |   |/ | イイイ|_ ̄ l,ト  .| | .||]]\```````ll ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |   |/ |イイイ | | 丿 ;;/;;| |. |_]]]]\  ;;;|.|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |   |/ | イイイ| |i´   ::/::| |. | .|]]]]]l\  ト|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ┬―――――───────―――――――┴――┴――――‐
  ,/ .|       ′

..,/;;;;;;;;|
"   ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』



凛「思ったんだけど、此処で買うならこれは絶対!って!おすすめとかあるのかにゃ」



真姫「…あのねぇ、私は今日此処に初めて来たんですけど」

真姫「まぁ、そうね…あるとすれば合成じゃあまり作れるレパートリーが無い書物関連かしらね…後は、…」


真姫「……――よ」ボソボソ


凛「にゃ?」



真姫「……その、アレよ」


凛「あれ?」


真姫「…だ、だから!!アレよ!!!!…合成で創れるモノじゃないって意味なら、貴重品でしょうけど!!」


真姫「…ぜぇ、ぜぇ…場合によっては役立つ時もあり得るからね…そんな事滅多にないでしょうけど…」





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505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 00:10:22.50 ID:f0Y4gv/+0
⑤ 『大人の玩具屋』



ごめん指輪がありそうなところがどこかわからなかったのでごはん以外でとりあえず

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|丁|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

          | ̄ ̄                  |│|                 ̄ ̄|
          |                      |│|                    |
          |  ______________   |│|   ____________ |
          | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|l|  |│|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|l| |
          | ||                    |l|  |│|  |                    |l| |
          | ||    _____...   |l|  |│|  |     _____     |l| |
          | ||    ||\ ̄ ̄ ̄ ||     |l|  |│|  |     ||\ ̄ ̄ ̄ ||    |l| |
          | ||    || n「「「h  ||     |l|  |│|  |     || n「「「h  ||    |l| |
         _| ||    || 乂___,ノ  ||     |l|  |│|  |     || 乂___,ノ  ||    |l| |_
       |[| ||    ||___\ ||     |l|  |│|  |     ||___\ ||    |l| |]|
       |[| ||      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     |l|  |│|  |      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     |l| |]|
       |[| ||                    |l|  |│|  |                    |l| |]|
          | ||__________|l|  |│|  |__________|l| |
          |                      |│|                    |
          |                      |│|                    |
          |                      |│|                    |
          |                      |│|                    |
          |                      |│|                    |
          |                      |│|                    |
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       |[|                      |│|                    |]|
       |[|                      |│|                    |]|
       |[|                      |│|                    |]|
          |                      |│|                    |
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          |                      |│|                    |
_____l―――――――――――――' ┴'ー────────────'|______________


  デーン!

  『 R-18 未満お断り! 』


真姫「…//」

真姫「あんまりにもうるさいから連れて来たけど…つまりこういう所よ」プイッ


凛「にゃ、にゃぁ…」ぷしゅぅ…//

花陽「い、今までの所よりもなんか本格的だね//」



真姫「そうそう、今までの所よりも本格的で変態的な品が売られ…――」



真姫「えっ」




絵里「前来た時は散々だったわね」

にこ「ええ、寄りにもよって妊娠検査とかわけわかんないもん購入する羽目になったしね」ジトーッ





真姫「えっ」





穂乃果「あ、あはは…まぁ、良いじゃない!」

穂乃果「それより早く入ろう!前みたいに面白そうな本(同人誌<健全>)がひょっとしたらあるかもしれないからね!」






真姫「えっ!?」

真姫(えー…、なにこの子たち)




『本日の品書き』


① 『淫誘の香水』(知識値500)

          魔物を欲情させる甘美な香り…人間に使える
          魔物娘が発情し血走った眼で人間を襲うとする

          地面に振りまいておびき寄せるなり、戦闘中に穂乃果に振りかけるなりできる


② 『隷姫の首輪』(知識値700)

   つけた人を想いのままにできる呪具、ちょっと魔力を込めれば思いのままにできる



③ 『妊娠検査薬』(知識値200)
   その名の通りです



④ 『妊娠検査薬:陽性偽装用』(知識値200)

  妊娠していない女性相手でも陽性と出るただの役立たず、と思いきや

  相手の反応(喜び、驚き、絶望…etc)を窺って愉しむ道具
  ※使用後は相手への土下座を忘れないように




⑤ 『透ける上着』(知識値300)
          一件ただの可愛らしい女の子のお洋服!…が、日差しで透ける
          ※…穂乃果に着せておくと戦闘時、ごくまれに魔物(敵味方問わず)が 動きを止める、例外を除いて


⑥ 『夢魔のマニュキュア』(知識値800)

          効果??? 人間だけに使用可能 『サキュバスシリーズ』の1つ


お値段

① 『淫誘の香水』
② 『隷姫の首輪』
③ 『妊娠検査薬』
④ 『妊娠検査薬:陽性偽装用』
⑤ 『透ける上着』
⑥ 『夢魔のマニュキュア』

⑦ 帰る

直下

>506
可能です、あります


507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 00:47:03.51 ID:Zj0Uo98A07
指輪あるとしたら衣装店位かな?

▽⑦を選択





絵里「…」つ「自分の鞄」



絵里「フゥ…変なのは紛れないわね」


希「えりちーっ!なにしてるん!皆もう出発しとるよーっ!」
真姫「はやくしなさいよ、置いてくわよ」


絵里「ええ!今行くわ!」



―――
――



花陽「ことりちゃん気になるモノはあった?」

ことり「う~ん、私としてはこのワンピースかな、春になったらバスケットを持ってピクニックとか…」




凛「漫画本無いね」ペラペラ『ラーメン特集』

にこ「真面目に探しないよ」ペラペラ『週刊アイドル』

穂乃果「そういうにこちゃんだってアイドル雑誌眺めてばっかじゃん」ペラペラ『世界のパン全集』






① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

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509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 01:09:44.25 ID:f0Y4gv/+0
② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』




うーん万引き未遂の過去がよみがえるwwww

▽②を選択

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
  | ̄ ̄ ̄|

  |      |
  |      |   /⌒ヽー、   / ̄ ̄ヽ、
、ーlニニニニニl一,(____)-、E三三三ヨ | ________

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|| . ||        T. C.

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  || . ||  In this style
  , ´ ̄ヽ   γ´ ̄ヽ γ´ ̄`ヽ|    |  l|. ||10 shilling 6 pence/)_
 l    |  !    l )   ,リ.|    |  || . ||   _Ω_.___,., イ;;;;;;;;:〈
  ゝ、  ン.  ゝ、_ソ ヽ_ノ l..|    |  l.| ||__7     ,ヽiiii;;;;;、;;;;;;r')
 __ノゝ7L_  __ノ |__    ノ   | |    |  lゝ、 . i'     l リllll、;;;;;`メ,'
二二二二二二二二二二二二二二二l  |ノハ ゝ ,、 .ノ 7薔イイ'l
?     _   _  ___  ___.....|  |~~~   |    /ヾ|l.  リ
(-)⌒ヽ、o^) `Y´:::r^o.'´ (w)i――‐l |  |_   ノ    (_ノ≧<´
V )___\)VVVVV((_,<二).ニニフ..|  |(0|/)i     ヽ 二二二| ̄|

ニ.。_。_。_.二二二二二二二二二二二l  | .X´.(!_Y__ノ  .(ニ) |  |
 ,|-/x'     r'⌒> 、_.    |    |  //l|      _| |_______|  |
(,,'',,'',,'')Ⅲ ̄ ̄ー<(()) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)V..lj ̄ ̄ ̄\|_______|_|

二二二二二二二二二二二ヽ  ̄   /二二二二二二l
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



穂乃果「あっ!見て指輪があるよ!」




                   『白銀の指輪』キラキラ…!




穂乃果「わぁ…『白銀の指輪』…懐かしいなぁ」


凛「?? こんなアイテム手に入れた事あったかにゃ?」


穂乃果「えっ…あれ?そういえば無いような…?」





▽給料3ヶ月分くらいの高価なシルバーリング、宝石等は何もはめ込んでいないシンプルな純銀のそれ



▽もしかしたら鍛冶屋rankが最高クラスに近くなった辺りで精製できたかもしれない…<ギミック・アーツ>じゃないけど…





穂乃果(なんていうか、ちょっとだけ"懐かしい"って感じたんだよね…あの教会で手に入れた『運命ダイス』みたいな感覚)


穂乃果(知らない、ようで…なんだかずっと昔にたくさん持ってたような…)うん?





▽何か違和感を覚えるがとりあえず品ぞろえを見る事にした




訂正:白銀の指輪→銀の指輪



① 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 零式』(知識値1300)

  【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 改】を更に改修したもの8マス飛べるぞ!



② 『真名を見通す眼鏡<太陽神ラーのまなこ>』(知識値2500)

   相手が何の魔物なのか相手の本当の名前が…【真名】が分かる!
   しかも魔力遮断仕様の素材を使用してる為、技術に詳しい者でない限りただ眼鏡にしか見えない


③ 『夜風のヴェール』(知識値450)

   白いお花の冠付き!一度だけ『風属性の攻撃』を無効化できる!
   …何処となく『ユメノトビラ』衣装に似てる気がする

④ 『浮力の羽のペンダント』(知識値500)
  白い綺麗な羽飾りをあしらったペンダント!一度だけ土属性を無効化する
  …どことなく『Wonderful Rush!』衣装の帽子についてる羽に似てる気がする

⑤ 『ケット・シーの長靴』(知識値500)

    可愛い長靴です!履くとレアアイテムのドロップ率が上がる…気がする
    ゾロ目から±01%の補正が付く


⑥ 『銀の指輪』(知識値2000)

   綺麗な白銀で出来た指輪…昔から"指輪"という物には
   深い意味があり、"魔よけ"だったり"願い事の成就"など
   幸せな人生が訪れるようにという意味合いがある

  特に何らかの特殊効果がある訳では無い、が渡す事で好感度や依存が上がったり
  もらう事で好感度や依存が上がったり希望値が上がったりする

  …昔、何処かで見た気がする



① 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 零式』
② 『真名を見通す眼鏡<太陽神ラーのまなこ>』
③ 『夜風のヴェール』
④ 『浮力の羽のペンダント』
⑤ 『ケット・シーの長靴』
⑥ 『銀の指輪』

⑦帰る



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510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 01:38:22.88 ID:k7WJGm8SO



穂乃果「…」










             ____
        r= _=RX⌒7ァ    \
 *     >:/ /7ヽヽ:/:フ/⌒7 ヽ }

      rく:∧ ∨/|ミ彡    / //
      >≫ ≫マ:ハ     / :://
.      ム=z/(())ー ´   /  :/'′
     /:::::/ゞ彡}     /   /   *
.    /:::::/: /   /   /         ―――キラキラ!
   /::. / /   /   /
  {: / /   /   /
. 八 、(ト <ゝゝ/     *

    ヽ三辷彡 ´

    _人__
    `Y´











穂乃果「これ、貰っちゃダメかな!」



凛「うぇぇぇ!?…それ何の効果も無いのに知識値が凄く掛かるんだよ?」


穂乃果「それでも、これが欲しいの」





絵里「んー、良いんじゃないの?穂乃果だってお年頃の女の子よ、そりゃお洒落したいわよ」


▽アクセサリー創りを趣味とする絵里はその指輪を眺めます


▽単なる純銀製の輪、しかしながらこの銀細工…中々に凝った創りだ、石こそ嵌めてなくても石座部分が薔薇を模していて
 その完成度だけでも十分に芸術性がある




穂乃果
・【聖水の小瓶】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】
・【魔切りの詩集】
・【  】

花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【飴玉(メロン味】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1

にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【フレイル】
・【山彦の帽子】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】
・【獅子の咆哮<バウリング>】

絵里
・【    】
・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり
・【銀の祝福】
・【マグロ】
・【裁縫セット】


・【絵の具】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【飴玉(メロン味)】
・【水兵さん帽子】

真姫
・【   】
・【山彦の帽子】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【まきびし】



▽誰に持たせますか

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>512
×不可視の狼

ヒント、金貨

513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 02:01:07.92 ID:k7WJGm8SO
15分ルールで穂乃果に

・【銀の指輪】 ←new
・【聖水の小瓶】
・【魔切りの詩集】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】



穂乃果「~♪」


真姫「あら?随分とご機嫌じゃない」


穂乃果「あっ、真姫ちゃん!そっちの方で魔術書探してたんでしょ?良いのあった?」


真姫「そっちは駄目ね…精々『雪女の童歌集』くらいしかないわ…」ハァ



真姫「…ん?」




真姫「それは指輪かしら?」



穂乃果「うんっ!…そういえば真姫ちゃんも指輪つけてるね…っていうかもしかして同じ?」


真姫「…大事なモノよ」スッ




▽そう言って"右手の薬指"につけている銀の指輪を魔術師は見せる


真姫「これは…私の第二の心臓と言っても良いわ、絵里に作ってやった『分霊箱』と同じよ」


真姫「私の、文字通り第二の心臓よ」




穂乃果「そうなんだ…」ジーッ



『知識値』>7360

『9時00分』

① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

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520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 02:35:49.67 ID:Zj0Uo98A0
外に出る的な選択肢無い感じ?
あるなら出店から出る、なければご飯屋



ことり「そういえば、まだ朝ご飯食べてなかったよね…」


▽ほのぱなコンビが目を覚ましてから、家を飛び出して恋人通りに寄る予定があったからと…


花陽「あはは…なんだか言われて見ると、此処に来ると何か食べるっていう認識が」

凛「わかるにゃ~…」



▽気恥ずかしそうに笑う花陽と、3人旅の時から恋人通りでよく飲食する機会のあった凛が納得、といった表情でうなずく



希「じゃあどないする?」


穂乃果「それなんだけど―――」





『9時00分』

① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


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523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 02:49:36.35 ID:f0Y4gv/+0
② 『食べ歩きができる通り』



ということはご飯が求められている?

▽②を選択

                   ..-< ̄ ̄ ̄ ≧-..._
                 /             ≧-.._
               ,'                  >、
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                _.>‐≦: ̄:≧=-...._                \
              /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:>..._           ヽ
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        /:〃〃:./ :.:.:.:.:,':.:.:.|:.:.:.:.:.゙.:.:.:.゙.:l:.\         ゙.
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         ,':.:.:.:.:.:./:.:.:.:/:// :./ |〃〃:.l:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.|:.ヽ.        l
         |:.:.:.:.:./⌒:.:.://':.:/  l:.:.:.:.:.:.:.l:. 〃〃:〃|!:.:.:ヘ       |
.         l:.:.:.:,'彡<‐'"´,.'/⌒ヽ、l:. :.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.|:.:.:.:|l:.:.:.:∧     |
          |:.:.:.l y'示ヽ-''"  __ ヽ.:.:.:.:. |:.:.|:.:.:,':.:.:.,':|:.:.: :.:ハ    l
        !:.:.:.|K{んlミ    ア示ミヽヽ:.:.:.:|: /: /:.:.:∧:゙.:.:.:.:.|   リ
         :ム:.:.:.l:l Vり    ´ んうヽヽ\:|/: /:.:.:./:.ハ: \:.:.:|_彡'
            、{:.!〟       V_り _}_ゝ /: /:.:/⌒V:.:.:.:.ヽ'
.          >ト|、       〟   /:.:.:/〈ヘ  ノ∧、:.:.:.:ヽ
          {::| {  `      ー─≦‐ァ/ ノ ノ..イ:.:.:ハヽ:.:.:.:ハ
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              ー、\`′       {:.{≪ァ=~~‐-ノ:.:/-‐┐
            〃 \    _...-ァ彡、!     _...---. <   __|─..._
             {__{ `ー≦/У    \__ /     ヽ `<:.:.:.:.:.:≧-..._
.          f ̄ ̄ ̄ ̄ ≧ァ {/     __/           l\ /:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧
        〈≧‐r< ̄≧ー-、|ー´     r‐'´/            |ノ^′:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
       _{_二〉、`-、`ヽ ヽ  _,-─'   '             l:.:.:.:.:.:\:.:.\:.:.:.:.:.:.:.
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


希「朝に此処来ると危険な場所やなー…どこのお店もお腹に大ダメージ与えてきそう…」キョロキョロ


▽パンダの置物が置いてあるお店を眺める凛

▽元の世界の絵里がススメてくれたパンケーキが置いてあったカフェにチーズバーガーをもぐもぐしたファーストフード店

▽新鮮な(?)野菜や食材の市場に洒落たレストラン…料亭から漂う香り




▽どれもこれもが腹ペコ少女隊の胃袋に右ストレートをかますような匂いだったそうな




にこ「そういえば希は前来た時ってなんも食べなかったわね」


希「ウチは…此処はなんか乗り物も玩具があったことの方が印象強いかな」


穂乃果「あー…あれだね、二人乗りの…」(遠い目)



① 和の味わい ~料亭 おじゃる丸 ~

② カフェ・カップ・チーノ

③ 中華・熊猫飯

④ 美しい夜景とワインを…レストラン『サークレット』

⑤ モスドナルド・チキン

⑥ 食材売り場 いちばいち

⑦ とりあえずお腹を満たす (現状のメンバー全員の空腹値回復なら知識値650消費で済みます)

⑧ この通りを去る



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下

526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 03:24:15.59 ID:Zj0Uo98A0
まだ行ったこと無いし4



▽恋人通りは常に宵闇の街である


▽機械による清浄な空気が流れ、天井から壁に至るまで外界と内部を隔てる隔壁は四六時中、人工の星空が映し出される


▽朝でも昼でも夕方だろうが深夜だろうと、本来の時刻など意味を成さない





▽この通りイチ押しの絶景スポットとも言える『レストラン:サークレット』



▽黒板アートでデカデカと書かれたWelcomeの文字と食指を揺さぶる香ばしい匂い…

▽ふらふらとつられるように店内へと一行は脚を進ませる


.    ∧∨========ハk/キ≦/ヘ∨./r' ゚ソ__ハ∨///_八厶斗==ニ ( ヽ}三三三三三二ニ≡≡==
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ >}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __  ト }}イ { `ゞii厶斗==ニ二} i|片=≦   -==≡≡;;;;}{
====! 斗 = = ===斗セ≧.!.!l |==ゝ.ゞミノ}八/.イ}=z:|   }  | : : |   ||    .|:|     || }{ .ji_i:! _ ハ
.      |否!   __   |iiii{{否}}{l{lll{    |iii|>=彡く:!:::::|   |  | : : |   || _ .|:|    ii ハ∨::∨-从 } {:::::|
.      |iiiii|   |{゚ω゚}|   !iiiiiゝ.イ |l|lll|     |iii|{{__}}、@ }}::::::!   !  ! : : !   !! |:::::::||:|__(_)_}::::::} |::::}(__)__j
.      |iiiii|     ̄ ̄   .!iiiii!  .|l|lll|     |iiお    ̄!:|:::: |   |  | : : |   |||:::::||:|三二ニ≡≡≡≡≡≡===
三三三三|iiiii|三三三三三_.」iiiiiL三 |l|lll|三三@Y⌒i トvえ| !:::: !   !  ! : : !   }! |:::::::||:|  .Y .ハ.⌒ヽ     ||
 |{ |{ |{ .!iiiii! |{ r――――ziii+.|{.|l|lll|   @ゞ=彡咲咲 |::::::!  __|  | : : |◎ ||+≦」:!  !  }  }}== 从 /∧
 |{ |{ |{ .!iiiii! |{ r=ァ====≦_ .!..|l|__!__ |_____|艸艸艸!: : | ./ハ _: ::!__  ||    !!  ゝ=彡 乂_Y ハi i ii|
 ̄ ̄ ̄`ヽ三三  Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::`.< `ー-'´|____|Li::::::| {_彡' |  | / .ハ/⌒ヽ.  || }-=ニ二三_=ゝイi i i j
====彡'____   ̄ Ⅹ   .Ⅶ  .|l|l>  `.<   _乂ノ ̄  > {zzz}ム//{   ':!  ||////   ||//, ̄三二ニ==-
|| /イ ((___))         ̄  .L!ll!::::::::> .`.<`ヽ__}{__`ヽ     ゞイ八 彡'<.!!///!   .||///⌒ヽ
>―<  ∨/         Y´ ̄ ̄`Y!:::::::::::::::::::>  `. <     弋__ノ        ` <.... ||/i{   ,i≦
ミ===彡  ./∧        乂__.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::>  .` .<   _}{_             ` <ム ,.イ/  {
 ∨/   . ̄ ̄         ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>   ` <                 ≧彡'=台
 /∧               Y´ ̄ ̄ ̄ `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::>   .` <

.. ̄ ̄               ト`ー===彡' }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>    ` <
                   >== ==≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>     ` <
                 ≦三ノz_____zム::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>     ` <

                      }} ||{{::>====ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>      ` .<
                      || |イ         `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>      ` <
                     ムソi> .         , イ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>       ` <
                    //ノ`<i i i ≧==≦ i iソ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>       ` <
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       r'´  ̄``ヽ    __  ,. '"     `ヾ、ヽ、
.      〆_,. - 、 ヽ ゙v"'" ,f"_, -ー- 、,     ヽ,
     ( 〈:::_;;:::-:::_ゝr'-、/      ` 、 `ヾ 、   ヽ
      〉_,´-f゙∠_  ヾ     ヽ,    \   \、リ゙、
.     /  ./   `ー'/   / /ヽ ヾ、   ヽ  ヽ ゙ ヽ
     i   /   /. ,"   /, '    ', i ゙,    ゙、  ゙、.  ゙、
     !    ; / ,'   ,'/ _,. -- リ リ!   iハ  ',   ',
      |    f   j   i .{ '"     '   ゙ーー┘ リ,  !   l
     !    l   |.   ',j  ,z==ミ       x==ミ、ヽf    !
     l ,'  ハ   l    ! 〃' _)゚リ     ' _)゚リ .,'  , j
.     !,'   i !  ',     ゙、弋.ンツ      弋ツン f  ,'!/
      }    ! l   ゙r゙\ ヾ\       ,     !メ/
.    ,'   |  ゙j  ゙、 `ヾ、           j

.    ,'    |   l  ; `' ー 、      ,.、    .ノ   「2階とか屋上に夜景が見える展望デッキ付き、だって」
   /   ハ.!  j  i  l  ; ヽ、    ゙ '   .イ
   f    f ヾ ,'   j  ;  j  | `'  ,__ , ィ ´i ゙、
   !    i  ヽ;  ,'  j ,' ./     {、 !. ',  ',
   |    |  ,',. -、ーー=ヾ´        `ーニ ゙̄、`ヽ,
   i   i ! .,''   ヽ,ニニニヾ 、,       /!.ニニ ! j ゙、
.   ',ハ  |ヽ,/       ゙、ニニニ\ ``' ー-‐'" /.ニニニ} !  ',
   リ ゙、 l / i       ゙; ニニニニヽ、     /ニニニニi !  j
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

             -─-

        , : ´: : : : : : : : : : : : :`: . 、
         '゜: : : : : ;. - : : : : : : : : : : \
      /.: : : :.:/: : : : : : : :i|: : : : : : Λ
      ,′ : : /: : : : : : :/: /1:|、 : : 、: : : ゚,
      ,′: : :/ : : : : : ;./: / //`\: :|: : : : :|
     : : :|//: : : :/// //__  Ⅵ: : : : :!

    |:i: : :|厶孑'´     /    ̄  Ⅵ : : |
    |:| : |ャ'"灯iト       勹うミヘ | : : リ
    l:Ⅳ: ゚,  弋ソ       弋zソ ' ハ: /{  「ピアノが置いてあるわね…昔は誰か引いたのかしら」
    ∨V:∧  〃   ,     〃 /: :/: |
.     /:丶\ヘ、             ∠:/: : |
    //|: : : : :Κ    '丶   ∠イ : : : :ヘ、
.   {' | :i : : : :个s。.      ,. イ : : : : : V|ト\
     Ⅵ、 : : : : ┌|`、 __´| 、:/ : : : : :/_リ
    勹ニ\.: : : :,{_/Vヘ _|:/: : : /_二ニヽ
   / - - - 、\;ハ|  \/   !: : / - -| - -|
  た-ヘ- - -, -〉イ⌒'l」  ̄`YⅣ- - -|- -l

  - - -〉 - 〈 く.   ∧    、|/ヽ - - l.- - |
  」 - Ⅳ - -'ヘ、\ / ゜   //ー ーⅥ- -∧
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① 知識値650で全員の飢えを回復

② ①で飢えを満たす+知識値200消費で『コーンポタージュ』を持ち帰れる
『コーンポタージュ』(食料10%)+温かいスープ…雪山を登る際に冷えを癒せる


③ ①で飢えを満たす+知識値500消費で『マルゲリータピッツァ』を持ち帰れる

 『マルゲリータピッツァ』(食料~)
 "味方全員"の飢えを50%解消


④ ①で飢えを満たす+知識値300消費で『お野菜御粥』を持ち帰れる

『お野菜御粥』(食料15)
栄養満点お野菜たっぷりです、隠し味に魔力回復剤(魔力値100回復)


⑤ 今日は帰る

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下 (今回は此処まで)

527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/29(土) 04:00:40.36 ID:f0Y4gv/+0
① 知識値650で全員の飢えを回復



ENDまでに知識値使うかも知れないし とっとく

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           今回は此処まで!

       次回は火曜日 8月1日 夜23時00分

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[ログイン・ボーナス再現コラム]+300



      それでも、地球は動いている。





  < "イタリア物理学者、天文学者、哲学者"

          ガリレオ・ガリレイ 1564~1642 >

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『希望値』>1750

『知識値』>7360+300=7660 -650

『思い出・帰郷心』
05/100

『人間性』
60/100

『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 内部 専用 BGM』
https://www.youtube.com/watch?v=9-5J_P141Tc



                         _  -─_ 二二二 _─-  _
                    .   ´。   ´          ``   .,`  .
                 ,  ´ 。  ´                    `丶、`丶、
                 ´ . ´       _、-=ニ二二三二ニニ=-      `  `      {\
.       /〉 /〉 /〉  /  /      _、rf〔≠ニ=-弋__ア⌒.:.:`ヽハミx`丶      \ \      \
     // // // /  /        イシ´う爪´.:.:゚.:.:.:.:.:.:.γ^7.:__rヽイ乂辷┐ヽ     ゚    。 《.
      //_//_// ,    ゚       ///jj/ノ゚.:.:.:`.:.:シ⌒.:.:ゝノ.:.:乂ソ⌒キ=}}}ikヘ      ,  ° .《
.    / ′′ / ,′ /       /ノリ/彡'´シ.:.:゚.:.:'´.:.:).:.:ぅ.:.:r'´_ノ-ミ.:.:ノ_彡ィリ.小 ',      ′  , 《   ∨
   /_   / ,:   ,'        {川//う≠八⌒ヽ.:.f'^Y⌒)ァァ(_ノノィう=个/ハVハ      i   ′《     ∨
.    / / ̄  i   i           Ⅷ((_ノノノ乂二ニ=-乂人__ノ-=ィi((=ノノう从((_川 }       }    } 《     ∨
   / /   !   {        Ⅵ=三三ミ乂__彡シノノリ乂__ぅノノ彡ク刈代二jj ./        ;   }  \    ∨
.  / /     {   !        寸=≠ァァァ二ミぃッシ元ミぃう=ァァ}}}=彡' '       ′  j    `丶_∨
 / /      '.   ',         ゝ`=((=≠≡爪从__彡=三三//川ノシ/        /    ′     ∧  ∨
..′/           ヘ          `'弌三彡<==≠之三彡ィ乢イ         /     ′      ∧  ∨
′.′        ∧    丶           ``'' ─------─ ''``                /        /,  .∨
 .′        ゝ     \                               /              /,
..′          \    `  .                          . ´     /          /,
′            `       ≧s。                    。s≦      /             /,
                `        ≧s。.,_        _ 。s≦      ,, '゚
                  )is。.,           ̄ ̄ ̄           ,.。si(
                      ≧s。                 。s≦
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―――『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>風味パスタ』







▽プリプリとした海老のむき身、パンチの効いた激辛チリトマトソースと胡椒の粒が空腹を刺激する




             -─-

        , : ´: : : : : : : : : : : : :`: . 、
         '゜: : : : : ;. - : : : : : : : : : : \
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      ,′ : : /: : : : : : :/: /1:|、 : : 、: : : ゚,
      ,′: : :/ : : : : : ;./: / //`\: :|: : : : :|
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    |:i: : :|厶孑'´     /    ̄  Ⅵ : : |
    |:| : | ___      勹うミヘ | : : リ
    l:Ⅳ: ゚,' ^⌒゙`     弋zソ ' ハ: /{

    ∨V:∧  〃   ,     〃 /: :/: |
.     /:丶\ヘ、             ∠:/: : |
    //|: : : : :Κ    '丶   ∠イ : : : :ヘ、
.   {' | :i : : : :个s。.      ,. イ : : : : : V|ト\
     Ⅵ、 : : : : ┌|`、 __´| 、:/ : : : : :/_リ
    勹ニ\.: : : :,{_/Vヘ _|:/: : : /_二ニヽ


 真姫「ンン…、少し唐辛子が効きすぎてるけど…悪くないわね」





 花陽「私は薄味を頼んだけど、これでも結構辛いんだね…」つ『レモネード』



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             /     ./  〃 /     .|ヾーr‐   ',   . ’,
         i /   ,′   / / /i i     |    `ヽ, i     ’
         l,′  .      ,′/ / .| !.   / ,′     V      !
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     〃    イi|     |/|i   iV  {イ       `ヽ !    ,
.    /    / i八|   |  jI斗-ミ \  |   jI斗=ミ,, i    :
.    ,′    / ′||   .ハ.〃 _)斧i゙  ヽi|  ' _)斧i ヾ   / !
   /ハ   / ,' .八    ハヽ乂_ツ       乂_ツ ノ/  ./ |
.   {i |  〃 /  i  ∨   : : : : :       : : : : : :/  ,イ}i  |
     |  |i_/  {  ∨   \     '      _/ / ./il ハ
     |  |i        /\ハ―ヽ   、_   ,      ̄ハ-,,゙.il il |ヽ,
     |  |i        / / |i\             /イ}"il il il |
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.     ヽli     ノ{! | i  |i:.:.:|i:.:.:.:|i >‐<  |:.|i:.:.:.:.:.l il i| |i ‘。
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 穂乃果「そういえばさ、唐辛子って"ししとう"って呼びよね、なんでなんだろう?」モグモグ



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      l. : : : : : :,'  ';| ',: : : i: | リ x==ミ゙、: : : .l: : : :i
      |: : : : : ;.| ‐'" ゙、ヽ: : |リ "' _)゚:心゙; : : j、: : : !
.       !: : : : : '|  ,x=ミヽ:|   弋ツ.ノ l: : ,' ゙,: : :|
.      l ; : : : :.゙, 〃 _)゚小 リ     、 、 /: :/h /: :.j
      ',:゙、: : : : ゙,込ツン   ,     //_,ノ: : /'
       '; :\: : : :\ 、 、    , 、   " ,': : ://- 、,
       '; : : `: :、:ー-`-    !, )     ./:./:/'    `ヽ,
        >ヽ\:',ヽ:ヾ、        /ー、メ       ヽ
       /   ` `ヾ `'〈``' t‐ -- '"  |  ',j       ゙、
.      {        ', /,ノ      ゙、/        }

       i          !/、,_      _ ,'         ,.ノ
       〉        ノ、   `  ' "´/゙、          メ,
.      ,' ゝ、_   , - '"jヽ、`' ー -- '",. '/ \,  _, /  ',
.      ,'  f    ̄   l   `',o、ー '" /     ̄  )   |
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 凛「う~ん…一説だとライオンさんの頭に見えるから獅子の頭で"獅子<しし>頭<とう>"なんだって…視えないけどねー」



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_    /´: : : : : : :`丶、
∧ _∠. ‐:'´ ̄ ̄ヾ、: : : ヽ、
/. : : /: :/: : : : : : :i: :,: : :}ド 、
. : : //7: イ: : : : :.ノノ,ル': : : .\

. :://   i:N:|i: : : : ´´Yi: : : : : : : : ヽ
.:/   _j!_」!|: : : : : : :l:l: : : : : : : : .∧
/  ´ ̄ ̄`ヾ!: : : : : :从: : : : : i: : : .∧

  ,r≦二ミ、   ̄`ヽ'//!: : : : :.|i: : : : :i
7´ィ'入ミ、 ヾ        `ヽ: : ::||:j.i: : :.l
{ {!.:こ::j}}       云ミュ ヾ:ル' j: : ::|

  ゞ-- "    .:   化心.ヘ   У: : ::!
  """      '   !:とり}} ji! /: /,: :j  「…そうなの?それはことりも知らなかったなぁ…」ヒョコッ
                 -'"イリ /: //.:/
`     ∠ ̄ヽ    "" /// :/
     /   `ヽ!    、_彡イ//
、     {    j     `7ソ/ ´
. \   ` - ′    /,:ィi
、 `ヽ      _   ィ.::´l: |
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                             _,. . -.ーー.-. .、,
.                          , . :'": : : : : : : : : ー 、: ``: .、
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                       / : : : : : : : : : : : : : : : j: :,': : : : :', : : : : ゙、
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                    ,': : : : : : i: : : : : : : : ,':./-ー|: :| ゙,: : : :}、,'、: : : :',
                   ,: : : : : : : i: : : : : : : :,'/  _ '; :i  }: :ハ:| `',: : : :i
                   |. : : : : : : l: : : : : : : :| x==ミ '、! l:./ レ=ミ, j: : : :|

                   |. : : : : : : ', : : : : : : ;〃' _)゚ハ   j/ ' _)゚リ l: : : :|
                   ',: : : : : : : f'、 : : : : : |込ンrツ    弋ヅf : : ;':l

                    ゙,、: : : : : :゙、 \ : : : ', 、、、    , 、 、|: :/ リ
                     ヾ;、: : : : :ヽ、_\: :.゙、          lノ
                      \: : : : : : iヽ `' \   ヽ、 ノ  ., " 「えっへへ~!凛は知識の魔物だもんっ!」

                        ゙乂:jリヽ',  \        /
                    _,. - " i j      ` ツ -,--t<

                  , "     ! ',       ,' ', ij::::j  ヽ
                 / - 、     ゙、 '、     '  ! j:::;'   ',
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                    _ __/ ̄ ̄ ̄\___
                / ̄\/ Y : : : : : : : : \\‐-ミ : 、
            r': : : : : : :{  ア´ ̄ ̄ ̄ ̄`丶、}: : : \\
            }:_:>―くy' : :/: : : : : : : : : : : :\ : : : : ヽ:ヽ
              乂_〈   /: : : : : : : : : : |: : : : : : : ‘,: : : : :', :
                 く\__,′: : |: : : : : : : l、: 斗-―-:‘, : : : i: :
                /\゙ : : : ∧ : : : : : : ',\\\\ ‘, : : |: :
.               /: : :.|: : : : | x‐: :\: : \\x===ミ |: : : :l: :i
               : : : :l : : : /  \: : \: : 〃 _)::::ハ》l: |: : lY:|
             |: : : :|: : : :! x=ミ      乂zン |/|: :/ノ |
             |: : : :||\ Ⅵ{ l::::心      ""  ノ:イ´: :.|
             |: : : :l八 : :`:┬ 夊ン  、         /:.:|: : : |, 「辛くない唐辛子だから結構お料理で使ってたけど」
.               | : : : |\: :八\ ""     ‐ァ   イ: :.:|: : : |:',
                |: : : :|  l\:.ヽ込、    `   /|_: : !: :.{__',   「…私はナス科ってことぐらいしか知らなかったよ」
              |: : :.:|  |: : : ̄ : : :≧=‐r-    _l7\-', : :{ 「\
                  | : : : |  |: :/「 ̄`  T〈  ̄/∨\_ ⊥‘, { :| l `、
                | : : |  l:/ |    | l ̄ ̄`トイ   |‘,{ | l  i
                 |: : : :|  .′ ,    ヽ|> ¨¨| ̄|゚¨ <l: \:| l  |
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 穂乃果「そ、そうなんだー(…どっちも知らなかった)」


 穂乃果「唐辛子ってナスの仲間なんだね!」




 凛「うんっ!ピーマンとトマト!それからジャガイモなんかもナス科に分類されるにゃ!」



 穂乃果「えっ!ピーマンも!」

 

             . . . . -―-. . _

           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ

       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ
    /ニヽ\_ノ}ヽニヽ_/ {_ /ニ〃ニ/ニニニニ
   /ニニニ、∧ニ、ニゞ | /ニ/⊂⊃{/ニニニ

   /ニニニニニノニニ、ゞ | /ニ〃ニニニ/ニニニ〈
  /ニニoニニノニニニ ゞ|//ニニニニニニニニ/
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 真姫「『科』でいうならね、もっと細かく分ければ『属』『種』と分類されるけど…貴女ついていける?」


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               {  /: : : : : : / : : : |         ∨: : ∧: : :ヽ
              /^Vー/: : : : : ::/{: : : : :| __ ノ     V: : :∧: : : :.
            ′/ ′: : : : :/ V: : : :|   , ィ芹}ヽ|: : : : |__: : :|
              |: ん、{: : : : : :|  ∨: : |  癶 )以とつ: : : :} ∧: |
              |: :/ .∧: : : : : | / ∨: |    `¨ i i i j∧: / ) )}: |
              |:ん、__∧: : : : | '′ _V:j            }/ __ノ:|
              |:|: : : : :∧: : :∧ /)以}   ,         }: : : :.
              |:|: : : : : :∧: : :∧ とつ´      / )     /: : : : :.、
              |:|: : : : : : :∧:、 : \i i i     く /   〃: : : : : :|\
          从: : : : : : | V\: : :\           / {:>┐: : |
           /' | : : : : : |  ∨i:}: : : : ≧=-  __  -=彡< } } } : 从
             | : : : : : |  从}: : : : : : : : ) } } } } }} } } }乂_
             | : : : : : |    |: : : : : x≪ / / / :/  {{ } } }/ ≫x
             ∨: : : 从   j x≪    `¨¨¨¨¨¨¨¨ }}¨¨¨¨´         ≫x、
                ∨ /    〃´            「|              iハ
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  穂乃果「…たぶん」


  真姫「折角だわ、食べながら貴女の勉強会も開いてあげましょう、人間は知識値が居るからね…
                         とりあえず『1600』分くらいの知識は詰め込んであげるわ、感謝なさい」




 穂乃果「うえぇぇぇぇ!?…せ、折角のご飯だよ?だからこそもっと楽しいお話を…うぅ~、誰か助けて~!」









 希「スパルタやね…真姫ちゃん」


 にこ「1600って希望値800変換したくらいじゃん、ってかあの子…生き生きしてるわね」モグモグ


 絵里「あの子の癖なのよ、誰かに自分の研究成果や発見したこと、知ってる事を教えたがる」

 絵里「穂乃果の記憶の中に居る真姫と同じでこっち側もちょっとナルシズムが入ってるのよね…」


 絵里「私もこの世界の探索結果とか古文書だのよく色々と聞かされたわ…」シミジミ



          ,,,,,,,,,,,,,,,,,, __  ,=--v--,,,,__,,,,

       r―t´::::::::::::.:.:.:.:.: :ヽv: : :ノ::::::/::::::::ヽ
      ,ィ::::::::!:.::  ::::::::::::.:.:i:.:.ハイ:.:.:.__/__________;ノ`"'ヽ
     ヘ:j::::::::i::::::::::::::.:.:.:.:.:..i::::::i ン:7´::/:::::::::::::::::::ヽ__.\\

   / .iノ::::::∥::::.:.:.:.:.:.:.:.:.::::i:::/:.:/:.:/.:.:  :::::::::::::/::::ヽ、ヽヽ

  /  /`"ヽノ:.:.:.:.::,-==ァ-、;;ノiノ:.:.∥:::::::::.:.:.:.:.:/:::::.:.:./ヽヽハ
  / .,-ト、 /`ー/:::::ノ:::::ノ:::::`ヽ:::::i!:.:.:.:.:.:.:..::: ∥:.:.: :i::::::iノ  i
  i  /ヽ //::::(:.:.:/:::/:::::::::::::::\ゝ : : : : : :∥: : ://`  .ノ
  ヽ ヽ \: :::/i: : : ノ:.:.:   ::::::::::::::::ヽ、_;;;;;;;;;ノ::ィ"´   ノ
  ヽ、 `"''=ー--;;;;;;;:.:.:.:.:..::::::::::::::::::::::)=-''"´     /イ

    `-       `""'''''===''''""´     __,,-="ノノ
     \`"''==---.......,,,,,,____     --=   /

       `ー、  ヽ ヽ  ヽ  ヽ  ヽ ヽ/
         \ __ノ  ノ____、ノ  ノ__,,,,.ノ.__ノ
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          /: : : /: : : : : : : : : /: : : : : : : :ヽ : : : ヽ
         . : : : : /: : : : : : : : /`|: :λ: : : : : : :ヽ : : : ヽ
        ,: : : : /: : : : : : : :〃  |: :| ヽ: : : : : : : : : : : : ヽ

        : : : :/: : : : : :/: / _ノ、: {  ヽ: : : : : : : : : : : ハ
        {: : ::{: : : : : /: /   -―ヽ{  ヽ: :ヽ: : : : :',: : :ハ
        |: : : : : : : {/ /  __   ヽ   zヽ: : : : : :}: : : }
        |: : :|: :|: : :{: :{ C===ミ     __  \: : : } : : リ
        λ: ∧ {: : :ヽ:{  、、、      z=ミ   \:}: : :/
     `ー彡: : :{ ヽ: : : N            `ミ /: /: ://
      y: : : : : \ \:{         '   `` ゚゚: :/:/
     /: /: : : : : : :ヽ `               /(''
     {/ {: :{ : : : : : : }      人 _     / 、\  「あっ、このパンおいしい♪」モグモグ
       ヽ(: :{: : :{: :ソ   、         イ: : }  ̄
    _    ヽヽ//ヽ     > _ . .<: : /: ::/
 /    \; ; ;ヘ/////へ     ∧ノノ ノ
/      ヽ; ; ;ヘ//////へ   {//ヘ_

        ヽ; ; ヘ//////>―<`ー、; ; ヽ---、
         ヽ; ; ヘ/// ニニニつ: : }; ; /   ヽ

           ヽ; ; ; /    ――'、 : ,'; ;/     ハ
            ヽ'      ノ: :ヽ/;/       ハ
            /    /: : : : : :ノイ          ハ
           λ    / `==彡         ハ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


【訂正分】
『希望値』>1750 - 800 =950

『知識値』>7360+300=7660 -650 =7110+1600=8710



▽全員の絆が深まった! (特に 絵里、真姫 )



▽全員の空腹が解消された





『9時20分』

① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 00:00:16.98 ID:Q5yvyOeG0
⑤ 『出店』




花束とかあったらいいけど

▽⑤を選択



『9時20分』


               , -、 チュンチュン
           _,,;  ・e
   ,, , -‐= '' ¨_..゙'ー,-‐,'' ニ ニ二二ニニニ==‐- ..,, __
 r ( γ''"~ , - 、.  ^ `  ̄ ̄   ̄   ̄ ̄       `)ヾ
 ` ー ,,`'' ...4 ・  ミ__  ___ __ __     , - 、 -ー~" ,ノ

     ~"''. ヾ,-‐,'"ニニ ー- - ‐‐ニ ニ=4 ・  ミ__ ==''~
         ~  ^   ̄  ̄ ̄  ̄  ̄   ヾ,-‐,'"
              . :⌒ヽ   /ヽ       ~  ^ チュンチュン
             :′: __rーvく -=ニニ=-
             }ノく_/⌒: : : : : : : : : : : :`: .、
           / : 〃 : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
         イ: : : :/ : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         |: : : /: :/: / ′: : : :/: : : : : : : : : : : :.
         |: : 〃 / / /: : : :/:/⌒^ミV: : : !: : : : :}
          j/: : /{/_ノ{: : : /{/     |: : : | : : : /
         幺{: : i{   从 / 、    : : :|: ∨
.        / V从≧x  ∨  \  / : : : |:`ーヘ
        ′/ {               / : : : : 廴:ノ⌒ヽ
     xァ⌒ヽ{   、   '    ≧x イ: : : : :从 xァー 、}
__// / / rヘ _\<__ーュ    ノ  /r_7´/ / /ヽ __

    ーーー^¨^ー’    ー― -=彡幺イ   ー‘ーー'¨¨′

穂乃果「うぅ~、真姫ちゃん…」ムスッ




                   , ' ⌒ヽ
                   (  .∧  )
                   ヽ(__;)ノ
                    |/
                 , -─── 、
               / : : : : : : : : : : : ヽ

                  /: : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
.                /: : : : : : : : : : : : : : : : : ム
              { : : : : : : : : : : : : : : : : : }: }
               リ:.: : : : : : : : : : : : : :. :. :.}: }
             ,イ.:: : : : : : : : : : : : : :. :. :.弋リ
.              /: :/: : :.,イ: : ,': : {.: : : :.ヘ : :`ヽ
             /: :,': : : :,イ. : : ,':ハ: :', : ゝ、: :ヽ :ヽ:Y
.            { : {i : : (: {.: : : :. :.', :ゝ:ヽ、: : : :.Y: : }
.            乂、;、:从ゝ、:_:_:,、_ゞーゝイーァ:ノソノ
.               ,イニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.              ,イニ',ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>、
           ,イニニニVニニニニニニニニニニニニア、ニニニニ.>、
.           /ニニニア゙{ニニニニニニニニニニニニム  ゙くニニニニ>、

真姫「…わ、わるかったってば、気晴らしにショッピングに行きましょう…?」





① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

⑥ 『この通りを出る』

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540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 00:31:32.90 ID:Q5yvyOeG0
15分ルールで③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』




真姫ちゃんに魔道書見せたらここを出よう




[ 00:14:59.94 ] ~ [ 00:31:32.90 ] 採用とします

▽③を選択




① 『必中の紋章』(知識値2000)
   ある魔物が得意とする<アーツ>と同じ効果
  必ず"一度だけ攻撃が急所に必中"するという状態異常【必中】が付加される、これでダメージ3倍確定


② 『雷帝旅行記』(知識値1500)
   敵全体に『風』属性のダメージ 800+状態異常【火傷】&【鈍足】

   …70~98が出ると不発に終わる


③ 『葬送行進曲物語』(知識値1100)  魔の強い魔物やアンデット系統の眷属・魔物娘に1000ダメージ


④ 『雪女の童歌集』(知識値1500)
 【水】属性 敵全体に700固定ダメージ+コンマ80~98 で【幻惑】を全体付加




①『必中の紋章』
②『雷帝旅行記』
③『葬送行進曲物語』
④『雪女の童歌集』







真姫「…まともにつかえそうなのが葬送行進曲、時点で雪女の童歌集くらいね…」

真姫「必中は使えるわね、此方が攻める前に殲滅されなければの話だけど」



穂乃果「あのー、雷「論外よ」」




穂乃果「そうですか…」




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541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 01:05:16.61 ID:yoL6c8LA0
これといって魅力的なアイテムは無いかな
なにも買わない

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

          ̄⌒^^''=- i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。.         /:∧     |
 ̄ ̄ ̄~~゙|\          ̄  ‐= _i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。     /:::: ∧  / ',           }i:i:i:i:
      |\|                ̄ .|^^'' <i:i:i:i:i:i:i≧s。., |::::::::: |  /__',        ___j{i:i:i:i:i:
.       __|\| -ミ               |: : : :|ハ ``''*ミi:i:i:i:i:≧s。.,::::|  |「」「l|         |::::::/i:i:i:i:i:i:
_  γ´   `Y:::::::ム            r┴ |: : : :|:::|     `ヽ <i:i:i:i:i:≧s。.,:::::|    _   |:::/i:i:i:i:i:i:/
 `Y      ,:::::::::::::}            _〕:: 〔|: : : :|:::| ハ      \:::`'<i:i:i:i:i:≧x     |: : |  |/i:i:i:i:i:i:ア::::
  }',    ノ.:|\_ノ         <ノ: ::::||: : : :|:::|]|::|>     ∨|:| `゙Yi:i:i:i:i}‐ュ.  |: : |/i:i:i:i:i:/::::::::
 ノ ≧=≦: ヽ|: : :\|        x=ミr|: : : :||: : : :|:::|_|::|_    ,ハハ |::|:|。o彡i:i:i:ソ: :|  |,.イi:i:i:i:i:/::::::::::::::
´     :|、\|: : : : :|      /  _ヽ: :[]: :「」: :|:::|::: :: |   (ニニ.イ:|:|i:i:i:>'": : ,.。o≦i:i:i:斗r彡::::::::::::::::::
]]]]]]]]]]]],,l_\,|: : : ::::|n,,    /_ ̄ ̄__∨:_:_:_」二「二。。⊥。。zzzz彡,|::|:|'"...-=≦≫r:个ニニii|/=========
______,| l、 .|_::::::::: |::::|zェェェェェ| ̄~゙|:|::┬r…¬ニT「「 ̄ |: :,.。s≦i:i:|::|:|-┬=≦:_:_:|__,|: : : : ||」」」」」」」」」」

_|_|_|_|_|_|_|,| |:l: | |::::__::|:::::Ⅵェェェェ|: : : :|:|zzzzzzzzzzzzzzzzz彡ケニニ|::|::|:|:::::| | :|====|: : _||」」」」」」」」」」
______,|_|」└:::(_:::::= : |_|.,八/|: : : :|:|::::| l\:|: : |:_|_`ーr:┬': :(ニニ|::|::|:|zェ| | ,|ィ=ミ:| _|_|」」」」」」」」」」

_|_|_|_|_|_|..| |ZZZZZZフ:::::|:l:|:::::|::|:_:_:_:|:|、_| l _,|<===>|:::|TTTTT_|::|::|:|:::Y⌒Y_|'   Y |:::_:|_|__|::::::| | |
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━━━┓ |i:i:i:||:::::::|:||=:::|:l:|/  Ⅵ::::::::::::::|__ /|/...,,,_ ヽニニニニニ|癶 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_|     ̄ ̄ ̄ ̄
二二二二二二二二二二二ア.. ∨i:i:i:i:i:i:i|_|_|_|ヽ:|    | ̄| || ||::| |二二二二二二ニニ|_|``ー|
: : : : : : : : : :/‐,.イア_,ィzzz寸:i:i:i:i:|_|_|_|ニ|    |  | || ||::|_|-|:|‐‐|「≧o。.,____|_|``ー| |=-
: : : : : : : : /‐‐/:/| |_l|「二l|、\i:i:i|_|_|_| | トミ_|、.::| ̄ ̄:::|‐|:|‐‐|≧o。.,_|::|::::: :: |_|``ー| |:|:|:|:「lTi=

: : : : : : :..:/__,/://|_|_l|o‐o.|ト\\|_|_|_| | l]]]]]| |、| |:::::::::::: |‐|:|‐‐|: : :|`r、`Y:::::::::|_|``ー| |:|:|:|:|:|:|:|:|
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




希「大体こんなもんやない?」

絵里「まだ行ってない店はあるけど」




▽遠目に和風の建物が一軒見える、何処となくあの鍛冶屋に似た外装のその店は如何にも武具を取り扱っていますと言った看板が出ていた




▽…盾だの剣だの鎧だのがデカデカとプリントアウトされた看板は実に分かりやすい



① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

⑥ 『この通りを出る』

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直下

          ⌒ヾ¨ヽ

          /   rく⌒≧==--   _
        , /   rく /          `ヽ
.      / / |  ゝ/ '  /  /{i|、
    /  イ j/ i}∧{ /   /_ り \   ハ
    ' /〃}/   ノ′ V   /x=ミー  _ヽ   i|
   {/  {{i/ / |{  r{   {くヒり ゙  r=ミV i|
      / /   八 圦 从       ヒツ/| 从
    〃 /     V| ∧ ヽ  _ ' / リ′
    {イ         }ト. 〉:\  ゝ.ノ ′
     {   x==ミーく V〉  〕ト イ
       /    \i┐V〉::{人 |i |
        { .:/     :| |::::}リミ{}¬}リー 、
         〉   r 、 |_|__:::}/} \::} ∧
.        /    \{ r ヽ\jハ }::\,∧
        { ___八 L{_r }::::::::::V::::::::ヽ }


絵里「ぐるっと一周して入口に戻って来たわね…」


凛「ねぇ、今回はもうドームをでるのかにゃ?」


凛「あっ!あの鼠にリベンジしたいとか思ってないからね!」




真姫「鼠?」

にこ「この施設内にあるゲーセンの遊戯の一つよ、勝てれば魔物娘用の武装が手に入るの」ヒソヒソ


真姫「…なら私のナイフも手に入るのかしらね?」チャキッ



『9時20分』

① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

× 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


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546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 01:28:30.58 ID:8EOjgClj0
恋人通りから出る

そろそろ進展させたい

▽⑥を選択

https://www.youtube.com/watch?v=45ppyafXZVM
[チョコボの不思議なダンジョンより:君をさがして]


ガコンッ  ゴゴゴゴ…!





▽白と黒を基調としたモノクロのバーが、その重々しい光沢の両腕を挙げて来場者を見送る…


▽8名の旅人が外へ出ると一陣の風が鼻先をくすぐった



凛「う~ん!」ノビー

凛「中の空気はなんていうか、綺麗なんだけど…」


凛「"綺麗すぎる"んだよね」


絵里「ええ、確かに空気洗浄機で綺麗にされ過ぎてるわね…自然体のソレと違う感じ…こっちの方が生命に溢れてるわ」




▽背伸びを一つ、長いようで1時間も経っていなかった隔離施設から飛び出し、"恋人通り"の花壇前にあるベンチに座った凛が頷く



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑☆街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



×『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50



②【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

③【その場にとどまる】

④【この通りの事を仲間に尋ねる】

⑤【アイテム】

⑥【移動】


1マス先

▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は?車輪の後のようなモノが視える



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 01:41:21.02 ID:Q5yvyOeG0
西へ

▽西へ移動 『I-8』から【H-8】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤☆⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!空虚なる街道(↑)』時間を10分消費


▼空虚なる景色に希望が薄れて行きそうだ…

希望値-20
『希望値』>950-20=930




穂乃果「……」スタスタ


花陽(…昨日まで海未ちゃんの事で苦悶の表情を浮かべていた穂乃果ちゃんが何事も無かったかのように歩いてる)






▼……理由は分かっている、旅で仲間に迷惑を掛けないように、そのために『帰郷心・思い出』をワザと薄れさせたから




▼ああ、仲間の脚は引っ張ってないだが…



花陽(…これで、良かったのかな)キュッ



▽あの時、花陽は引き留める事ができなかった、ただ俯いて、穂乃果が希望を最後まで持ち、そのまま流されて全てを失わずに
    旅の終着点を目指せるようになることだけを想った


▼…いや、もしかしたら心のどこかでは…―――


花陽(…どんな結末だろうと私は…)


・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『適当な家から物色』
・『状況整理』
・『<MAPアーツ>』

・『10分消費で ⑩ を待つ』

・『移動』



1マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…
▽東は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 01:56:14.13 ID:8EOjgClj0
西へ

▽西へ移動…!



  『BGM:クロノトリガー:時の回廊』
https://www.youtube.com/watch?v=Q9XTqQbuavI







                                  i
                                  八
                                 f⌒i
                                _|]]][[[|

                              ,.ィ´/ハヽ`  、
            .                 ,イ/ / /:/ i{ ゚。\ ヽ
                            /:/ ′|::|  || i{ ヘハ
            .                j{_{,,,.{- lー|─||‐-}廴i{_}
                        ハ   .{{_{__,|__,|,,,|_||_}}_}_}   ハ
                       ノiヘ、  「|| |:| |¨ lー| ̄||| ̄|:|^灯i  ノiヘ、
                      _/_{__}__゚。 |:|| |:| | 「|:::|「l |||「」|:|」|::|:| /_{__}_゚。
                冂ィ⌒ヽ.| | | l 冂jI斗r宀冖二二二冖宀=‐冂 |..::| |'⌒ヽ

                |≦ZZZZ|‐:|==::|‐|zzzzz≦三三三≧zzzzzT|====|ZZZZYzzf

     ,.;;;;;;、         ,|| | [] : | | ロ :| lロ.| || | 。s==s。 | |:|:|:ロ:|:|: ロ |::|  []  |:| :|zzzュ
;';';、  ,,;;';';';';';}         /:||二二二二|==::| |==| |r≦zzzzzzz≧ュ|:|==i|:|====|二二二lー「」| |
;';';';')'´;';';';';';';'ノ^^Y^Yミミx }i|:||‐:||ZZZl|‐:|YY:|ZZZZZ八竺竺竺竺|ZZZZ|ZZZZ」ニニニニ:|ニニ]

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- 5 -司祭長(The Hierophant)-
【 『司祭亡き教会 】



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪☆7↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



絵里「ふぅ…結果的にはこうなったのよねぇ」


ことり「? どうしたの?」

絵里「ああ、いえ、こっちの話よ」






絵里(穂乃果がこっちの世界に来る前日、真姫を連れてにこと交渉したのよね、この場所で…)

絵里(海未に雇われてるみたいだけど、どう?それ以上の待遇で雇うわよって)



絵里(あの時外に誰かいるとは思ってたけど…凛が居たのね)






・『施設内に入る』時間 10分消費

・『建物の外装を見る』

・『アイテム』

・『その場にとどまり休む』

・『MAP上<アーツ>』

・『移動』

1マス先 (時間消費無し)
▽南は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽北は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽西は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 02:06:04.76 ID:bBMcSaS9o
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 ヽ   ヽ   ∨/∧  'v∧/   〉          ___           /   /  /_// /  //    //
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`Y :|乂_ノi|i   :|::i|  | | |i  i|i ̄\/   〈≧=-  --   -=≦// /〈/:| |   |iγ| |i|  i|i |(::::)i|i | /
::i| |   i|i   :|::i|  | | |i  i|i    |i^ヽ  \ ̄>-─-< ̄ /〈 ,ホ |  | |   |i  | |i|  i|i |_)::(_|i |~゙| ̄`ヽ
`Y :|/⌒`i|i   :|::i|  | {_|i  i|i    |iYヽ\{ノノア´       ヽ 'v{/ γY  | |   |i  | |i|  i|i |(::::)i|i | |  ,xヘ、
: | |乂_ノi|i   :|::i|  l弋ニニ7    |i_| i|ノノ\/    。s=s。.  ∨ヽ〉∥ |  |、ニニ7‐ | |i|  i|i |_)::(_|i |ニ7//
:i| |   i|i   :|::i|  |``Y .i|i    |i | .i|i≧==ァ γ´ Φ `ヽt=≦::i|  |  | | ̄ |iγ| |i|  i|i |(::::)i|i | |i三三三
:i| |/⌒`i|i   :|^i|  |``Y .i|i    |i |‐i|i |,,  :| | ___Å___  | |  | i|_|  | |⌒ |i  | |i|  i|i |_)::(_|i | |i |ー…
:il |乂_ノi|i   :|´ーァ:ト. |  i|i    |i |__,|i | |  | |Y/癶\`Y| |  |::i|  |  | |ゝ.':|i  | |i|  i|i |(::::)i|i | |i | γ´
i| |   i|i   :|ー'´.::| |:::|  i|i    |i |i‐i|i | |  | l弋ニニニニテ´| |  | :i|  |  | |⌒ |i  | |i|  i|i |_)::(_|i | |i | {_
i| |/⌒`i|i   :|ノノ .| |:::|  i|i    |i |ー|i |_|  | |:{_}^^^^{_} l | |  | :i|  |  | |ゝ.'.|i  | |i|  i|i |(::::)i|i | |i | || ̄
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l二二二i|i二二二二| |:::|ニi|i二二|i | ̄|i_|_i|_| レニニニ:,八 |_|_|_|  |_|_|__|i  |二i|ニニ:i|i ̄ ̄| | | | | | | | | |
二二二 |i        | |:::| _i|i_ -=   ̄  _,.-'"     ':,               ニ=-  i|i二二|_|_|_|_| | | | | |
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▽『9時50分』


▽大きな門を開き、汚れ一つ見当たらない白き教会…




          コツッ…コツッ…


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
                /  ________
        /ミト.、 __/{/∠.. -- 、 `
       /. . . . . .∨/. . ._._._._._. . . . .\
      {.{ ̄`>―nァ''". . . . . . .\}、. . }`ヽ
       、......\:./. . . .|. . . . . . . . . \j. . . .\
       \__// . . . .../|. . . . . . . .| . . . ‘。. . . . ,

           /. . .Y. . . . . / . ..|. . . . .|.|1. . . . ’ . . . ′
       i. . . .′. . . :′ |.| |. . . . .|.ト{. . . .|..|. . . . .i
       {. . . {. . . . .{__/Wー― ' ≫=ミ'ー| . . .....}       「私は…」
       :, . ...{. . . . .{,.y斧ミ     _)小狄. . ../..|
       :,. . .;. . . .八 {ノi爿       込ツノイ. ../. .,
          :,. ..、 . . . . \'″  '   :.:/:./..../〉{/
         :,....\. 入\:.:.:   ____  ∠ イ/. .′
         }. . . .\r\     ゙ー `   イイ .{
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



▽不意に、南ことりが歩みを止め、言葉を口にした





   ことり「私は…海未ちゃんと仲が良かった訳じゃないよ?…あの離れ小島に居て、あまりお喋りをしたことが無かったから」


   ことり「面識は確かに無いよ…だけど!」



   ことり「…お葬式を、ちゃんとしたお葬式をしてあげたいって想う…」


▽それは先頭を歩く人間の記憶の影響なのか、はたまた…彼女の根っこの部分なのか



凛「凛は…砂漠に居た頃からずっと狙われたりしたから良い思い出は無いけど…確かに可哀想、かもしれない」




―――園田海未、年中雪に覆われた大地の下にその亡骸は埋まっている




――――眷属は誰一人として生きては居らず、恐らく彼女の死を悼むことができるのはこの場に居る者達だけだろう








▽決意する為に記憶を薄れさせた、そんな穂乃果の手前で口にすべきじゃなかった、それはことり自身理解はしている



▽けど…






ことり「穂乃果ちゃん、此処に入った時から、ずっとお墓の方見てたでしょ?肩もずっと震えてるもん…」


穂乃果「気のせいだよ」







ことり「…もしも、もしもまだ心残りがあるならすっきりさせた方が――!」



にこ「ことり、その辺にしときなさい、最終的に決めるのはコイツよ」


ことり「…ごめん」



・『ここを拠点にする』

・『結婚式の取り計らい』(やらないなら時間消費無し)

・『お葬式の取り計らい』 (やらないなら時間消費無し)

・『学び舎として使われた小部屋』 (10分消費 知識値を得る)

・『修道女用の寮室(宿泊可)』 (時間指定)

・『誰かが使っていた小部屋』 (探索 10分消費)

・『修道女が祈りを捧げる部屋』(やらないなら時間消費無し)

・『ここを出る』


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553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 02:28:27.98 ID:Q5yvyOeG0
『お葬式の取り計らい』



初めてだし この状況でしかないだろうから

▽『お葬式の取り計らい』を選択






▽弔う、それは死んだ人が安らかに眠れますようにと冥福を祈る行為














▽人は、死んだ者と会話などできない



▽だから、その行為が本当に死者の魂を浮かばれるモノとしているのかどうかなど分かりっこない




▽言ってみればそう…これは所謂


















        真姫(ただの自己満足でしかないわ)



        真姫(その人が死後救われているなんて証明は何処にもない、保証なんてできやしないわ…酷だろうけどね)



        真姫(所詮は自分がそれをすることで死んだ人が『自分達のおかげで救われた』ってそういう感情に浸るだけ)

        真姫(それで自分自身も救われた気になる、そういうモノだって捻くれた人は言うんでしょうね)







▽冷静に、ありの侭を魔術師は思う、もしも第三者が見るならばそれはどういう事か

▽ただ本当に純粋に本質を心の中で口にした






       真姫(…けど…)


       真姫「やるだけ、やってみたらどう?貴女もそれで踏ん切りつくかもしれないわよ」


       真姫「純粋に相手の事を想ってあげる気持ちに悪いモノなんて無い、私は賛成よ?そういうの」

―――
――



                     ,.. -ー:.:‐:.- ..、,
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.            ,' j.;...:.:.:.}'"`'、:.:. |リ   `ヽ`!:.:.:. i::.:.:.:.:.ト、
           i |:l.:.:.:.:.|   ヽ;.|  ャ'f゙笊ゞ !:.:.:.:}::.:.:.:.:.'、 \
   ,.  -- ‐ーー‐!-リ';.:.:.:.:lr'f笊 ヽ 弋rツン' !.:.:.:.j´`i:.:.:.:.:ヽ \
   !        |  ', '、:.:.込_ツ     , , , ノ;.:.ノ ソ.:.:.:.:.:.:.\ ',
   ヽ   、_   ヽ _,ヽ,ゝ,|:.',ヽ  '       メ"r-":.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:iノ
     \  / ̄ ̄   ``'f .:゙、  _,.、     //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._;メ、
      `/         '、|ゞ`_、ハ ',  _, " f:.}'、:/," ̄  ´ツf゙,
      , '          ヽ、ニ/ ハ ',"',     ',/_ノ    __ /:.\
     '- ., __         / / ,ハ. i h  / `´ /ヾー゙.:.:.:.:ヽ:.:.\
            ̄ `ヽ、   i ,' ,' / l .|j ,/     , ' `ヾ‐;.:.:.:.:.:.:.:.:゙、.:.:ヽ
               `` 、,' ,'ニニヽ!/     , '_,,..-‐ ー`ヽ、:.:.:.:.:.:ヾ、:.:',
                 /,',"ニニ , '       ,.'´  、      ゙;.:.:.:.:.:.:',゙、:.',
                ,.' ,メニニニ/     ノl    ゙ 、      '|.:,:.:.:.:.:.', '、',
.                 ,.' ,/ ニニニf     " |      ゙、     j.:.:.ヽ.:.:.:.゙、i:',
              ,'/ニニニニ `メア'i‐r- .,_j      `   ノ.:.:.:.:.:ヽ:.:.:'j:.i
             /, 'ニニニニニ /,/ニ j   ノ         /.:.:.:.:.:.:.:.:゙、:.:',:j
          <´ /!ニニニニニ/ /ニニ|  ,. '"    _,.  "i;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:{
            `'  |ニニニニ < /ニニニ!--、ーー ゙´   f´;ノ:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:i.:.!
          _,.----∧ニニニニニ゙ニニニニニニヽ      ,'/.:.:.:.:.:/j :.:.:.:.:.:.:.i.::|
     _, -‐;二_:.:.:.〈  ヽ、ニニニニニニニニニニニ\    f":.:.:.:.:/,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:j、
   ,. ''" ̄     `゙`tヽ、  `ヽ、ニニニニニニニニニ }____r‐'":.:_; "/.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':.:ハ
  /        \ /  `ヽ、  ``' - 、ニニニ ノ  ゙、- " /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:':.::,' ',
             ,'ヽ     `ヽ、_   _二 __メ - '":.:.:.:.:.:.:.:.:.:./':.:./  i
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────





  ▽お葬式『園田海未』



① 10分だけ黙祷を捧げる  海未の初期<アーツ> 修得率 50%(何を誰が覚えれるかはランダム)

② 30分 お墓と花を添えて祈る  海未の初期<アーツ> 修得率100%(何を誰が覚えれるかはランダム)

③ 60分 送り火 海未の初期<アーツ> 修得率100%(任意で好きなメンバーに好きな<アーツ>を受け継がせられる)


④ やめておく






  ~ 海未 初期<アーツ> ~

※強力な<アーツ>程 ランダム修得では入手しにくい


【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】
 消費魔力 700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】
 消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】
 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る


【ラグナロク】
 消費魔力1500  心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】




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失礼、葬儀は一人のつき一度だけなのでよくお考えを



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559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 03:23:53.65 ID:Q5yvyOeG0
15分ルールで ③ 60分 送り火 【必中の術式】を凛に


[03:01:52.36] ~ [03:23:53.65]採用

            / : : : : : :,'; '  |: !: : : :i l   ヽ: :': : : : : : :': :',
            ,': : : : : : :/ _, ‐|:|; : : :| l` 、.,_ ヽ:',: : ;: : : :l : i
         ' : : : : : :,' ̄    _';!'; : :j i  _. `゙ヽ; : i: : : :i : :!
           |. : : : : : |  .z==ミ ! '; :| |   x==ミ. ',: l: : : :!: : |
           |: ; : : :,: :| 〃 )゚.小  リ !   ' _)゚ .心!;' : : ,' : ; |
           |'; '; : : :,: l 弋 .ノツ      弋 .ノツ/ : : /、: :i !
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


凛(…凛は確かに海未ちゃんに良い思い出は無かったかもしれないけど)


凛(苦手だったかもしれないけど…)







凛(…何処か必死だったのを知ってるよ)


凛(コンテナと凛を仲間に引き入れようとしてたの…今なら分かるもの)






▽自分ひとりで自由気ままに生きるだけなら海未は十分な力があった、それでもしなかったのは


▽彼女にも守らなければならないモノがあったから、今なら分かる







凛「…貴女がもう苦しまずに済みますように」









▽力が流れ込んでくる気がした…!



▽???

▽???


▽人間性が05回復した →10/100

▽思い出・帰郷心が05回復した →65/100





▽ 凛が『必中の術式』を修得した!!


【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加





               ▽60分が経過します

               .
            。  ,
             .  .:
          ゙.::. .:.,゜ °
          ,"勹:;.゚, .: .
        ・《 ‘_,):;;:゙.:. .
          ‘:,,う:;;;;.Y´心 i:.
     )、 .つ:;:;:;;;:.爻;;り:. .

     ヘー- ⌒ヽ:. .:;:;;;匸.:.:. .
    )し}:;;;;;::::爻;;;;:;::;:;;;茫_,;;.;.
    ⌒ヽ:;:..:;;;:. .:.:.::;;. ゙゙:;:;;;;:;{
    .:. .;;::.:..:': :;;;:;:;. .:;;;:. .:;;;:.:.
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     .:.:;;;;;:;:.:. .      '゙..:;:;::''゙`
     ´":;;;,.: .:."    .::;:;;;;::゙
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        ゙゙¶※':':''“゙゙`



           ボォォォォォ―――ー








にこ「…アンタも火を起こすの手伝ってくれてありがとね」ゴォォォォ!

真姫「別に、海未は…一宿一飯の恩があるしね」ポゥ…!!




にこ「…アイツ、天に昇れたかしら?」

真姫「…さぁ?死後、その人がどうなるかなんて確かめる術がないんだからそんなのわかる訳ないわ」


にこ「アンタはドライなんだか激情家なんだかわっかんない奴よねぇ」ヤレヤレ






穂乃果「……」


穂乃果「ことりちゃん、ごめん、肩貸して…ちょっと泣きたいから」

ことり「うん」スッ





穂乃果「…ひ、ぐ…う、ぅぁ…うぁああああぁぁ…」ポロポロ







▽鮮やかな色は揺らめき、死者が昇るべきに迷わぬよう標の狼煙を上げ続ける…それは風が彼女の居る山へと運ぶ



▽泣き崩れる者、祈り続ける者、惜しむことなく火を焚き続ける者、二丁の銃で宿敵への弔砲を行う者…反応はそれぞれだが願う事は誰しもが同じだった



―――
――


▽『10時50分』




▼この世界での3時間が経過した


▼人の記憶が溶けて薄れていく…



『希望値』>950
『知識値』>8710


▽知識値を500消費する事で希望値の減少を押さえます


希望値を使いますか?





・『ここを拠点にする』

・『結婚式の取り計らい』(やらないなら時間消費無し)

×『お葬式の取り計らい』 (やらないなら時間消費無し)

・『学び舎として使われた小部屋』 (10分消費 知識値を得る)

・『修道女用の寮室(宿泊可)』 (時間指定)

・『誰かが使っていた小部屋』 (探索 10分消費)

・『修道女が祈りを捧げる部屋』(やらないなら時間消費無し)

・『ここを出る』





穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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▽希望値を使う YES or No

直下


▽行動安価
↓2

560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 04:01:01.59 ID:RXy/aZSA0
知識を使う

561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 04:02:58.37 ID:hQhRbshA0
修道女が祈りを捧げた部屋

▽知識値使用で希望値減少を防ぎます

『希望値』>950
『知識値』>8710 -500=8210


   八    }/    ̄二ニY⌒Yニ二_ ̄``丶、\\  {//////
  /ヽ )/ // >''“”´ /∧ヘヘ、  ``丶、 `ヽ\ヽ \/////

  / /// //'´ヽ   / / ゚。∧  \   /⌒\ \゚。 \ / γ
 二⊃/ /////,}  /  /  |  ゚。   \ 〈////ム  ゚。 /  _乂
/ )  ∨/'//// /⌒ヽ./=ミ |  ム Y⌒ヽ 寸///ム _∨ 厂\
∨´ ) /////// ム//,Ⅳ{//ヘ |,ィ升ム マ//ム  ∨///,ヘ(  寸ヘ
 ∨ //寸///,' i///i | |///,i.| '///ム  '////,  ∨//xヘ  \\
 / //=ミ \' ,' i///,i | |///,i.| '///ム  '////,  ∨/Y⌒V / ̄
 77{  .}=ミ Y i'///,i | |///,i |  '///ム  '////〉 /γ^.、  ∨Y´ ̄
Vi:i:i:メ、// }j ,'`゙弌lリ.| |///,i | |.'////,  ∨>'´VA {  `/゙寸i:i:i:i:i:
/i:i:/\\ // ,'=ミ _ \| |二二l| | '//>ー=彡=ミ⌒VA\///寸i:i:i:

i:i:/i:i:i:i:\/-Ⅳ }´Y | lィ=x=ミ| | ̄   V ∨ ゚。  寸¨ //i:i:i:i:i:寸
i:/ ̄`寸i:/ ̄7≧s。l .| |  |  | | ⌒Y⌒∨ハ  ,.ィ´ ∨>くi:i:i:/ ̄`
/⌒V ∨i:i:i:厂二ニ≧=- |_| |___,,,|。o≦二二><ムi:i:i∧i:i{

   }  }i:i:i:ムi:i:i:i:i:i:i:|⌒|二二二二二二>くi:i:マi:i:i:>-マi:i:∧{   /
\   ,:i:i:i:ム'⌒ヽi:i:|i:i:i:|i:i:i:i:i:|i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:'/,i:i:Ⅷ´   ∨i:i∧  {
  }   i:i:i:i:/    .Ⅵi:i:i:l/⌒|i:i:i:i:|iⅣ⌒ヽマi:i:i:ム{   /^∨i:i:∧  '.
.../   i:i:i:i:i⌒\  ||i:i:i:i|  ...|i:i:i:i:|i:i||   ∨i:i:i:i:∨´ ̄ ̄∨i:i:∧
/..   i:i:i:i:i   Ⅵ||i:i:i:i:l⌒ヽ.|i:i:i:i:|:i:|i⌒\ ∨:i:i:i:ム   __,,∨i:i:∧
..    i:i:i:i:iハ   |||i:i:i:i:|    Ⅵi:/)l|     ∨:i:i:i:ム/´   ∨i:i:∧
   i:i:i:i:i  |    |||i:i:i:i廴_(_)'´`イi:l|⌒\  ∨i:i:i:i:ム   /^∨i:i:∧
   j{i:i:i:j{  |   |||i:i:i:i:|ー=n‐‐‐ トミY⌒\  ∨i:i:i:i:ム /'⌒ヽ∨i:i:i:i:
  j{i:i:i:ij{  |   .: :|||i:i:i:i:| r‐\'´ ソ⌒ヽ /^ヽ. ∨i:i:i:i:i∨ __,,.. 。∨i:i:i:
.  j{i:i:i:ij{‐-∟ ___|||i:ア⌒/)- \\〉'⌒) |..__∨i:i:i:i:i:ム ̄  _,,∨i:i:
  j{i:i:i:ij{‐- 。 .,_|||/ーrく__つ) r‐、__(__) ̄____∨i:i:i:i:i:iム ̄ ̄  ∨i:i:
. j{i:i:i:ij{/⌒ヽ  :|||ー'弋 /(⌒ `ー/ ヽ⌒⌒\∨i:i:i:i:i:i:ム
 j{i:i:i:ij{     |  :|||i:i:/__ノ´   γ⌒ヽ__)      ∨i:i:i:i:i:i:ム
..j{i:i:i:ij{     .|  :|||i:i:_∠__彡'⌒V\ ({    Д  ∨i:i:i:i:i:i:iム
.j{i:i:i:i:Д   Д {_}||ノ     (⌒)  \}ィ=ミ  (_)  ∨i:i:(_)i:i:i:,
i:i:i:i:i:i:{-{  ノソ {-}リ ̄ ̄ ̄ ̄厂丁´ ̄弋__リ、 (_)   ∨i:(_)i:i:i:i:,
i:i:i:i:i:j{  ̄ /  { {。o≦三三三三三三三三三三{ ̄|(_):i:i:i:i:i:i:i::i:,


『祈りを捧げる部屋』





▽祈りはどれも


① 祈り:元の世界へ帰れますように…コンマゾロ目で 『思い出・帰郷心』+『人間性』 が10回復

② 祈り:人間賛歌、今生きて居る事への謳歌、幸せだった日々の振り返り 『希望値』が50回復


③ 祈り:白妙の魔物への…【復讐の誓い】あるいは[選べない×][選べない×]

        現状:人間性 65/100 +死者が居る 【復讐の誓い】選択可能
         ※決別、決起、穂乃果が自分の手を血染めにする決意を決める…



④ 祈り▲:背徳の祈り、魔物を大切に想い、愛したい…穂乃果が【魔】に今以上に愛される…魅入られやすくなる


⑤この部屋から出る



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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直下

563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 04:22:36.92 ID:Q5yvyOeG0
④ 祈り▲:背徳の祈り

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      背徳の祈りを選択の所で今回は此処まで!

     可能ならば本日の夜18時00分に少しだけ再開予定

 …駄目だったら金曜日の再開となります、その時はお知らせしますので






※『お葬式の取り計らい』に関して

滅多に起こらないとは思いですが 魔物娘同士の抗争、事故、白妙の魔物or白雪の思念


それらによって8名中7名の魔物娘が全員死亡してしまった場合



更に生き残ったのが総合的な戦闘力の低い子だったと想定した場合の
ゲームシステム上の"救済措置"


60分消費を常に選べば強力な<アーツ>が修得できるので花陽単騎で
仲間縛りプレイも不可能ではない

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[ログイン・ボーナスは受け取っています]


         少しの間ですが再開します


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       | l    l  _.. \      ァ''^ア心メ、 |  .:   .:|:.   j{
       | l     | /    \_   '  トr::::)ハ]}亅 .::}  .:.:ハ:.:.  八\
.         | l ::.  l   _x=、        弋_沙'゚ リ .:/ .::/ }:.:.:/.:..  、 `ー-
.        l:.:l {::.  l  .イ^{_j);           /.:イ .:.::/ ) }:.:.:.:.:.:.:.  \
       V从:.:. ::、」{. ゚{心         :.::::/ /.::/ ┘/.:.:.:.:.:.:.:. } :}
        \\:.:.\`.  ゙'′          -‐'  厂.:.:.:.:.:.: }:.:. リ 丿
             ー--:.::::  '             | .:.:.:.:.:. イ:.:j/
                ハ       r‐           | :.:.:/ノ/
                 人     ´           ⊥く
              ノノ个 .._       /  /   \_    ___,,..
                ト、\l` ‐- .. イ   /    // ̄ ̄ア/ ̄
     ―ガチャ          \ \ー- 入_/  __//    //
                        { ∨ヽ/    }     / /
                         r─ミ_」 / ___ノ    / /
                     _」 -‐〔]'´     `7     | l  }
                       //    ハ     /    | | リ
                  / 〈     /l∧     /     .| | /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


花陽「あれ?穂乃果ちゃん此処で何を―――」ピタッ



▽葬儀を終え、後片付けをと奉仕活動に精を出していた花陽は教会の一室で目を瞑り手を合わせていた彼女を見つける





花陽「祈ってたんだね」トテトテ


穂乃果「あはは、見られちゃった?」


穂乃果「…ふぅ」



▽顔をあげて小さく息をつく、そして思った事を口にする

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

         |  У / /        |      ヽ    ヽ
         | /  |〃〟〃  /         ゙.     l
         | ,'   ! |     |  /ー‐ヘ 〟〃〟|〟〃〟| 
          /, |  | |:l     |  |    V     |     |
.         /  |  | |ヽ    | ,'     l     |: |:   |
       / '|  l| |─、   ハ/__   |      |:.:.ハ   |
        /// | ! :. |斗zミ、  | | ァ─ ̄ ̄l|    ハ| |   | 
     //|イ | :. ヽ‘ 代ト、|   7アラzx/リ ,!  /'⌒リ  l !
     l.|. |l |リ ,| :ヾ、 `^ \   乂zクヌ /l  / }ニ7!  ||
     |l  |lノイ | ヽ\         /// / (/イ| l  | |
      ヽ l|  ヽ.!\ :.:、\`      /´// ,r:チ|:|:! |  l l
       |  ヽ  ヽ} `>>、 、 _    / ´.イ |l::::::: |:| |:  l
          \  / /:::::::>、     _ ..< /|\: |ハ.!.:. lヾ.
             /,イ{:::::/:/ |` ̄\ r<  !  ヽ、リ:.:. ! l|
            {/_リ-ァ´ r‐亠、/、_V_ヽ___|__  ヽ>、ノ /' 
         _....-≦  <  l  ||__>-rr< ||  //7  ヽ  >、_
          /}      \ } >'"、/リヽ \ヽ{//\/     >-、
       / l       / /ヽ//Y |l=|ヽ Xヽ、 \       / ヽ
        /  l       〈 \/ _У/ | レ X /   /      /    ハ
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穂乃果「最初に白妙の魔物が言ってた事、今なら分かる気がするかな」


花陽「えっ」






  - 白妙の魔物『魔物は人の心を喰らい、惑わし…やがて全てを支配する』 -



穂乃果「魔物の子は人の心を喰らい、惑わして全てを支配する…あの人はああ言ってた」

穂乃果「私は、花陽ちゃん達の事をそんな風には思ってないよ」




穂乃果「でも人の心を喰らうって部分があるんだけど此処、さ?」


穂乃果「こういう解釈なのかなって最近思うようになってるんだ」







穂乃果「その子の事を大事に思い過ぎたり、好きになったり…夢中になるとか虜になるっていうのかな」





穂乃果「誰かに恋をした、誰かを友達として好きになった、誰かが嫌いで朝も夜もその人の事で頭がいっぱいになる」


穂乃果「ある意味でそれは心に巣食うって意味になるのかなって…あの白いフードの人の言い回しってそうなのかなって」


▽大袈裟な身振り手振り、やたらと芝居が掛かった水先案内人の言葉が示すモノがそうなのだとするならば







▽心の大部分をその人の存在で占める


▽元居た世界にも"愛"には様々な形はあった、広義解釈がある分、好意という感情は複雑だ




▽高坂穂乃果が好きだった少女漫画に掲載されているような『甘い恋模様』もあれば


▼その人が好きになり過ぎて監禁、好きだからこそその人の身体に一生癒えることの無い傷を負わせたい、独占欲や嫉妬、俗にいう【重苦しい愛】もある





▼【重苦しい愛】とはあまり縁がある世界で生きていない穂乃果だが、それでも創作の物語で小耳に挟むことはあるだろう

▼テレビジョンを通して流れる火曜日のサスペンス、脚本家の描いた愛憎劇だ

▼その人の前で自害して、自分の存在を強く脳裏に焼き付けさせるだのと…





▽▼重かろうが、重く無かろうが、その人の心の大部分を占める…それは"人の心を喰らい(心に巣食い)惑わして支配した"と呼べるのでは無かろうか?






    穂乃果「この世界に長く居すぎたのかもしれない、もう…私は皆の事を知っちゃったんだよ…」

    穂乃果「赤の他人なんかじゃ…ないんだよ…っ」フルフル



▽認めよう



▽確かに惑わされた



▽確かに一緒に居る事が"気付いた時には既に当たり前"になっていた




▽人を喰らうかもしれない異形の怪物であることを忘れていた、否、感覚がマヒしてた…










―――ああ、いつの間にかこんなにも身近に、こんなにも心の内側に入り込んでいたんだ


―この世界から出る時に、永遠のお別れが来ると分かった時に




――――別れを[悲しい]と心が感じてしまう程に、それほどまでに心の奥底に浸食してたんだな、認めよう、心に彼女達が居座るスペースが出来てる




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            /      /   :{          \     ヽ
         /      /     {:{ \           ヽ     :l :l
.         l ./     /     _,. ヘ  \  \      ',     :| :l
.          | .:l:    l -‐ ''"    \  丶、 \   ′   .:| :|
        |.:l:{:    l  _,xr=ラト、        ン=ぅッx、ー|    ..:} :}
        |.:lハ     l ,7^{(_,k:ノ]}`        {(_,k:メハハ, |    .:ハ.:リ
        {  从:. . |ハ(。ゞとノソ          i、_::ソノ.ノ〉リ  .::人/
          ,ハ{ト、:.:.:.:、 '゚´               ~`゚o / ,.:イ.:. ′
            / 八( \:.\::/:::/::     '     :.:/::/::://l } ::八
.       _,ノ / .:..\__`ー-      __   __     _/ ノ ノ ::   \
            { /   .:小、     ///へ、\     , -イ:.:.: }:  }\_
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


花陽「わ、私……っ!」



穂乃果「花陽ちゃんは悪くないっ!!」バッ!


穂乃果「当然、凛ちゃんもにこちゃんだって絵里ちゃんもことりちゃんも希ちゃんも真姫ちゃんもそう!!」


穂乃果「皆!皆!皆!誰が悪いでもないっっ!!!」



穂乃果「…はぁ、はぁ…っ」

穂乃果「スゥ…」



穂乃果「誰かを想う感情に悪いモノなんて無い、私もそう思う」


▽仲間の一人が言った言葉だ



穂乃果「それが人間だとか魔物娘だとかも関係ないんだよ…ただ純粋にその人の事を知って好きになっただけ」

穂乃果「たったそれだけなんだよ」ダキッ…ギュッ


―――
――





穂乃果「…もう少し、このまま抱きしめさせて」ギュッ

花陽「…うん」ギュッ




▽この世界の"人間の住人"も…魔物と特別な関係を自分から進んで築いて行ったそういう人が居た



▽きっと、こんな気持ちだったのかもしれない、偶々好きになった人がそういう人だった、と




1 『仲間の内の誰かに特別な想いを込めて祈る』

2 『魔物娘そのものに想いを馳せる』


3【仲間の内の誰かに [つよく] 特別な想いを込めて祈る】

4【魔物娘そのものへ [つよい]想いをこめて、元の世界を今だけ忘れる】




穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

直下

568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 19:27:10.35 ID:C648Ay880
2

▽②『魔物娘そのものに想いを馳せる』 を選択


▽ 穂乃果が魔物娘達ともっと関わりたい、相手を思いやりたいと願った…!



▽ アライメントが変動した! 魔物娘との 好感度 信頼度(依存度)が上がりやすくなった!


▼ 魔物娘 に 魅入られやすくなった…!
▼ 魔物娘 にとって魅力的な少女になった…! (魔物にとっての価値観:捕食願望↑)(魔物にとっての価値観:子孫繁栄の為の雌↑)



▽効果は24時間継続される 【 明日の10時50分 】まで続く


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

           /:/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ...\
        . : . /: . : . : .│: . : . \: . : . : . : .\: . \
       /: . : ′: . : . :...| ̄` 丶: .\: . : . : . : .:。: . : .,
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     / : . : ∧: . : . : .|: |,..----- 、 \} : . : . : . : ゚: . : .′

     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|

    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
    || |八: . :\:.:.:. `        /イ/ 〉 ノ:.:.:/|:.| || \

    リ 乂ヘ: . :{              /   イ:.:.:/ ノイ∥
        \{\_   } ̄)         イ:.:.:.:.ィ:{ / /
             }\             |:.ハ/ リ
             丶      /   /ヽ{
               `¨¨¨「    /   }\
                   「 |__ /     /ニ|ニ7ーァ 、
                   | i| } .----.、′ニl=/..../.../ニニ=-
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


凛「そういえばさ…途中から凄く陽射しが熱いなぁって思ってたけど今って『炎天』なんだよね」


▽湿っぽい空気に呑まれていたが、空は嫌味なほどに快晴、カラリとした風が吹き荒れていた

▽【蜃気楼庵】で調べた通り、10時の段階で火属性が猛威を振るう世界に変わっていたのだ

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                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
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              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


にこ「そうねぇ…湿気ゼロで物が燃えやすい気候…大気にも『火』の魔力が混じっててお日様もよーく見える綺麗なお空ね」

にこ「葬儀の後でこれっていうのも皮肉というかなんというか」


にこ「…それとも、いつまでも泣いてないで前を向いてお天道さんににっこりの笑顔を見せなさいよってことなのかしらね」


▽『11時00分』

・『ここを拠点にする』
・『結婚式の取り計らい』(やらないなら時間消費無し)
×『お葬式の取り計らい』
・『学び舎として使われた小部屋』 (10分消費 知識値を得る)
・『修道女用の寮室(宿泊可)』 (時間指定)
・『誰かが使っていた小部屋』 (探索 10分消費)
・『修道女が祈りを捧げる部屋』(やらないなら時間消費無し)
・『ここを出る』

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/02(水) 19:58:08.68 ID:GZ5tIdfSO
祈りを捧げる部屋

   八    }/    ̄二ニY⌒Yニ二_ ̄``丶、\\  {//////
  /ヽ )/ // >''“”´ /∧ヘヘ、  ``丶、 `ヽ\ヽ \/////

  / /// //'´ヽ   / / ゚。∧  \   /⌒\ \゚。 \ / γ
 二⊃/ /////,}  /  /  |  ゚。   \ 〈////ム  ゚。 /  _乂
/ )  ∨/'//// /⌒ヽ./=ミ |  ム Y⌒ヽ 寸///ム _∨ 厂\
∨´ ) /////// ム//,Ⅳ{//ヘ |,ィ升ム マ//ム  ∨///,ヘ(  寸ヘ
 ∨ //寸///,' i///i | |///,i.| '///ム  '////,  ∨//xヘ  \\
 / //=ミ \' ,' i///,i | |///,i.| '///ム  '////,  ∨/Y⌒V / ̄
 77{  .}=ミ Y i'///,i | |///,i |  '///ム  '////〉 /γ^.、  ∨Y´ ̄
Vi:i:i:メ、// }j ,'`゙弌lリ.| |///,i | |.'////,  ∨>'´VA {  `/゙寸i:i:i:i:i:
/i:i:/\\ // ,'=ミ _ \| |二二l| | '//>ー=彡=ミ⌒VA\///寸i:i:i:

i:i:/i:i:i:i:\/-Ⅳ }´Y | lィ=x=ミ| | ̄   V ∨ ゚。  寸¨ //i:i:i:i:i:寸
i:/ ̄`寸i:/ ̄7≧s。l .| |  |  | | ⌒Y⌒∨ハ  ,.ィ´ ∨>くi:i:i:/ ̄`
/⌒V ∨i:i:i:厂二ニ≧=- |_| |___,,,|。o≦二二><ムi:i:i∧i:i{

   }  }i:i:i:ムi:i:i:i:i:i:i:|⌒|二二二二二二>くi:i:マi:i:i:>-マi:i:∧{   /
\   ,:i:i:i:ム'⌒ヽi:i:|i:i:i:|i:i:i:i:i:|i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:'/,i:i:Ⅷ´   ∨i:i∧  {
  }   i:i:i:i:/    .Ⅵi:i:i:l/⌒|i:i:i:i:|iⅣ⌒ヽマi:i:i:ム{   /^∨i:i:∧  '.
.../   i:i:i:i:i⌒\  ||i:i:i:i|  ...|i:i:i:i:|i:i||   ∨i:i:i:i:∨´ ̄ ̄∨i:i:∧
/..   i:i:i:i:i   Ⅵ||i:i:i:i:l⌒ヽ.|i:i:i:i:|:i:|i⌒\ ∨:i:i:i:ム   __,,∨i:i:∧
..    i:i:i:i:iハ   |||i:i:i:i:|    Ⅵi:/)l|     ∨:i:i:i:ム/´   ∨i:i:∧
   i:i:i:i:i  |    |||i:i:i:i廴_(_)'´`イi:l|⌒\  ∨i:i:i:i:ム   /^∨i:i:∧
   j{i:i:i:j{  |   |||i:i:i:i:|ー=n‐‐‐ トミY⌒\  ∨i:i:i:i:ム /'⌒ヽ∨i:i:i:i:
  j{i:i:i:ij{  |   .: :|||i:i:i:i:| r‐\'´ ソ⌒ヽ /^ヽ. ∨i:i:i:i:i∨ __,,.. 。∨i:i:i:
.  j{i:i:i:ij{‐-∟ ___|||i:ア⌒/)- \\〉'⌒) |..__∨i:i:i:i:i:ム ̄  _,,∨i:i:
  j{i:i:i:ij{‐- 。 .,_|||/ーrく__つ) r‐、__(__) ̄____∨i:i:i:i:i:iム ̄ ̄  ∨i:i:
. j{i:i:i:ij{/⌒ヽ  :|||ー'弋 /(⌒ `ー/ ヽ⌒⌒\∨i:i:i:i:i:i:ム
 j{i:i:i:ij{     |  :|||i:i:/__ノ´   γ⌒ヽ__)      ∨i:i:i:i:i:i:ム
..j{i:i:i:ij{     .|  :|||i:i:_∠__彡'⌒V\ ({    Д  ∨i:i:i:i:i:i:iム
.j{i:i:i:i:Д   Д {_}||ノ     (⌒)  \}ィ=ミ  (_)  ∨i:i:(_)i:i:i:,
i:i:i:i:i:i:{-{  ノソ {-}リ ̄ ̄ ̄ ̄厂丁´ ̄弋__リ、 (_)   ∨i:(_)i:i:i:i:,
i:i:i:i:i:j{  ̄ /  { {。o≦三三三三三三三三三三{ ̄|(_):i:i:i:i:i:i:i::i:,


『祈りを捧げる部屋』

ことり「花陽ちゃん…穂乃果ちゃんを探しに来た筈だけど…何処まで行ったんだろう」


ことり「っと、この部屋ドアが開いてる、ん?」スタスタ




穂乃果「――、――。」ギュッ

花陽「…!」

穂乃果「…」ナデナデ




ことり「お、お邪魔しちゃ悪いかな///」



▽祈りはどれも10分


① 祈り:元の世界へ帰れますように…コンマゾロ目で 『思い出・帰郷心』+『人間性』 が10回復

② 祈り:人間賛歌、今生きて居る事への謳歌、幸せだった日々の振り返り 『希望値』が50回復


③ 祈り:白妙の魔物への…【復讐の誓い】あるいは[選べない×][選べない×]

④ 祈り▲:背徳の祈り、魔物を大切に想い、愛したい…穂乃果が【魔】に今以上に愛される…魅入られやすくなる
  ※平等な祈りの重ね掛けはあと2回


現状
▼ 魔物娘 に 魅入られやすくなっている
▼ 魔物にとっての魅力が上がってる(魔物にとっての価値観:捕食願望↑)(魔物にとっての価値観:子孫繁栄の為の雌↑)
▼ 魔物娘 に 心の隙間に付け込まれやすくなってる、希望値一定値以下での浸食率↑


⑤この部屋から出る

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直下  (今回は此処まで!)

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[1日遅れでおめでとうございますログイン・ボーナス]



 1日遅れましたが、穂乃果ちゃんお誕生日おめでとうございます!




知識値+300に加え―――

①希望値+500

②アルティマニアの切れ端

③日記シリーズのどれか


お一つだけ差し上げます…!




  ▽ どれをお望みになられますか?


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直下
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574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 21:51:34.72 ID:9o9Nuvy+0
②アルティマニアの切れ端


『希望値』>950

『知識値』>8210+300

『思い出・帰郷心』
10/100

『人間性』
65/100


▽アルティマニアの切れ端… 以下の中からお一つどうぞ


    _
 |:`゙`丶、゙ヽ、
 l;;::;;::;;::;;:;`ヽ、゙':、
 .!;;::;;::;;::;;:;;::;;:゙ヽ、ヽ、

  i;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;゙':、 ゙ヽ
  l;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::':、.ヽ
  };;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::人 }_
  i;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::;;:/`゙`=≡三二ミz\_
 .i;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::;/;;::;;::;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;::;;゙`丶、

 i;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;:/:;;::;;::;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;::;;`ヽ、
 !;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:/;;::;;::;;::;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;::;;::;;::;;::;`゙丶.、
 l;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;/;:;;::;;::;;::;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:}
  ゙''<;;::;;::;;::;;:;/;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;::;;::;;::;;:;;::/
     ゙''</;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;::;::;;::;;:;;::;;:::;;::;;:::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;:/

       λ;;::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;;:;::;;::;;:;;::;;:::;;;::::;;::;;::;;::;;::;;::;;::;;イ
          \::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:;:;;::;;:;;::;;:::;;;::;;::;;:::;;::;;::;;:;;/
          \::;;::;;::;;:;;::;;::;;::;;:゙;:;;::;;:::;;;::;;::;;::;;::;;::/



① 白雪の思念戦注意

② 白妙の魔物戦、攻略ヒント1

③ ED分岐ヒント

④ サキュバスシリーズのアイテムについて

⑤ 白雪の思念の種族<ルーツ>


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578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 22:22:02.23 ID:0HoVv2as0
取らせてもらう3

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▽③『ED分岐のヒント』を選択


――切れ端を発行します




クリアED分岐のヒント





         当げぇむはラスボス撃破後のEDに種類がある



大きく言って3つ、その内の2つは仲間の好感度や
げぇむの進め方によっては個別√に近い、しかし―――ザザッ





 ヒント:関わりの深い条件




☆白妙の日記 = 白妙の魔物の正体、出生を知ってる

 ↓

☆0番、最深部にあるアイテム『ラブライブ!決勝戦後の集合写真』を所持している





  『ラブライブ!決勝戦後の集合写真』

  身に覚えの無い写真、自分含めμ'sの仲間達など12名が笑って映る写真


(人間性、帰郷心、が10回復、希望値が1000回復する "誰にでも" 使える)



☆仲間の数


☆魔科学の知恵がある人にザザザッ―‐の機関部を見せておく






以上

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▽④を選択



ガタッ



穂乃果「誰、…ってことりちゃん!」

花陽「み、見てたんだ…」



ことり(あっ!しまった…)



ことり「え、えーっと、お邪魔しちゃいましたかなぁ、なんてハハハ…」



ことり「ぅ、うぉっほんっ!お祈りしてたのかな?」キョロキョロ



▽咳払いと挙動不審な動きで茹蛸状態の二人から目を背けることりちゃんであった




1 『仲間の内の誰かに特別な想いを込めて祈る』 (もう一段階上げる)

2 『魔物娘そのものに想いを馳せる』(もう一段階上げる)


3【仲間の内の誰かに [つよく] 特別な想いを込めて祈る】(最大まで上げる)

4【魔物娘そのものへ [つよい]想いをこめて、元の世界を今だけ忘れる】 (最大まで上げる)




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580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 22:56:09.44 ID:9o9Nuvy+0
1 花陽




どうせ見るなら最大級のほのぱなにしてみよう
√分岐は今まで出たのこのくらいかな
2-268 4-24 4-26 6-522 6-525 7-285 7-288 9-142 9-143

       /⌒ヽ /ヽ  -‐ ・・・ ‐-
     xく⌒ヽ__/ . :´: : : : : : : : : : : : : `: .
    ′  -={__/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
    {: /   〃: : : : / : : : : : : / : : ∨: : : : : : ヽ
     : `ヽ  /: : : : : :′: : : : : /:/}‐z∨: : : : : : ‘,
    ∧ 〈 ∨: : : : : : {: : : : : !:/"    ∨: :‘, : : :‘,
.      }: :∨ : : : : : /|: : : : : |′     ∨: : :、: : :}
    ∧: ′: : : l: / .|: : : : : |   ,*'"¨¨`丶V: : :\ :{
    l:∧| : : : : l/-‐|: : : : : |     __,_,  ∨: : : :\、
    |: : :| : : : : l   从: : : :八  〃_)心ヽ }: :、: : : :ヽ:ニ=-  _
    |: : :|:i : : : : 〃 _)心、/      込_ツノ人{ハ\ : : }: : : : : : : : :ニ=-  _
    人: :从 : : :‘, ゝ込_ツ           /   り}: :ヽ: }: : : : : : :\  ̄ ¨¨¨¨`
       `  }\: :‘,  , , ,               __ノ: : : }ノ: : \ 、: : : \
         }\_:\    `           /: : : : : : : : : : : :ヽ\: }⌒
          /: :ハ ヽ:〉   丶    "    イ: : : : : : : : : : : : : : } }ノ
.         /: :/ :} }≧s.,       / ヘ、: : : : : : : : :{ \j
         /:/イ :/ `¨¨¨}: ≧=--=彡"     \ : :_:_:_:{⌒\
       {/  ∨ `¨¨∨ヽ / /V‘,       '"    `丶
           {   ニヽ 〉 }_/    -=ニ7 / ′      \
          ‘,   \> /ir‐/:i:i:i:i:i:i// ,/         ヽ
             ∧  ‘, /:i:{:く≧s.,:i/   ″          〉
         /  〉   V:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:≧s.,{{    (     __{_
           /  /   }:i:/  V:i:i:i:i:i:i:/ V〉   `¨¨¨¨´     ‘,
        /  /     /:/ヽ/∨:i:/    V〉               ‘,
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


 穂乃果「うん…!皆の事…それに」チラッ


  ――――ギュッ

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

              _, . .-.ー.-.―. _- .、,
.          ,. :'": : : : : : : : : : : : : \: :`'. 、
        /: : : : : : ‐: 、: : : : : : : : : : ヽ : : ヽ

.       ,.' : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : :゙、: : : ゙、
      / : : : i: : :、: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : :', : : : ',

      ,'. : : : ハ: : i'、 : : :゙、: : : : ヽ: : : : : : : }: : : : i
     ,': : : : ,'  ゙、: ', \: : ヽ: : : : :゙、: : : : : :j : : : :j
     |:i : : :j,. '"゙゙ヽ:゙、  \:_:`:、: : : ', : : : : j: : : : :l

     |:l : : :| x=ミ ヾ、  ,x==ミ、-i: : : : ,' : : : : |
.      リ',: : :|〃 )゚ハ     ' _)゚.',心|: : : /: : : : : :i  ドキッ!
.     ヾヽ: ',弋ソツ    弋r.ツメ/: : :/"`i : : : :',
.       jヾ、 : :  ,      .: : : /: :/f'  }: : : : :i
       i: : :i`         /'"   メ: : i : :i |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

 花陽「ぴゃあっ//」




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

            ―‐ 、  _
           /  、,r‐―〈:::: },。  -―…―‐-
        /   _}::::::::ヽ'゙~             丶
        ,′ /ヾ:::::: /                ゙ー 、
         |  ./   (_:/    /  /    {i´,,         \
             /     ./  〃 /     .|ヾーr‐   ',   . ’,
         i /   ,′   / / /i i     |    `ヽ, i     ’
         l,′  .      ,′/ / .| !.   / ,′     V      !
      /     {!     ! i _|_|   ,' / ___   i}      |
     〃    イi|     |/|i   iV  {イ       `ヽ !    ,
.    /    / i八|   |  jI斗-ミ \  |   jI斗=ミ,, i    :
.    ,′    / ′||   .ハ.〃 _)斧i゙  ヽi|  ' _)斧i ヾ   / !
   /ハ   / ,' .八    ハヽ乂_ツ       乂_ツ ノ/  ./ |
.   {i |  〃 /  i  ∨   : : : : :       : : : : : :/  ,イ}i  |
     |  |i_/  {  ∨   \     '      _/ / ./il ハ
     |  |i        /\ハ―ヽ   、_ _ ,     ̄ハ-,,゙.il il |ヽ,
     |  |i        / / |i\             /イ}"il il il |
     ’, :.     / /i  |i:.:.:i>。.       .ィ!:.:.:.:.:l il i| 八|
.     ヽli     ノ{! | i  |i:.:.:|i:.:.:.:|i >‐<  |:.|i:.:.:.:.:.l il i| |i ‘。
.       `      | | i  |i:.:.:|i:.:.:.ノ        |:.|i:.:.:.:./ il i| |i   \
.             圦|_‘,|i:.:.:|i/        \ヾア¨x゙り!ノi_      ,ィ
.           ,ィ  ̄!ニ{i´ ̄___    ‐―,,.。o'~:,,。' : : / : : \  r' ̄ヽ
          /   |二{i   _ `_,,..。‐''¨_,,..。o''~ : : : :/ : : : : : \!入

         r=''――┴―゙ー‐''´: : : :_,,..-‐ : : : : : : : : : : li /: : : : : /
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


   穂乃果「穂乃果の…私の大事な人との事を…想ってたんだ…」






ことり「そっか、大事な人かぁ…」



穂乃果「うん…今の穂乃果にとって花陽ちゃんは…」






▽愛おしい


▽何よりも愛おしい人、この子が支えてくれたから此処まで来れた


▽もしも傍に居てくれていなければ…自分はいつかあの砂漠で見た骨のように転がっていたかもしれない


▽誰に知られるでもなく、人知れず行き倒れ、死んでたかもしれない




▽出逢えていなければ、茨に触れて焼け爛れ死んでいたかもしれない、誰かに取って喰われていたかもしれない





▽優しい魔物に出逢った、人と相容れない存在だとこの世界で初めに遭遇した者に聴かされていた


▽そんな印象も吹き飛ばして、今では――






穂乃果「ずっと一緒に居たいって、本気で思ってる子なんだ」




花陽「…わ、私も!!」



花陽「わらひも、…あぁ、噛んじゃったよぉ…!」




花陽「私も穂乃果ちゃんとずっと居たいですっ!」


花陽「私だって…私だって……、帰ってなんか欲しくないよ!」ポロポロ







ことり(二人共…こんなにお互いを想ってるんだ、…)


ことり(妬けちゃうなぁ…これが失恋っていうんだね)



ことり「…此処まで大事に想いあってる、なら…仕方ないか…お幸せに、かな」フフッ



▽小さく呟いた言葉は目の前の二人に聴こえてはいない、ただ好きになった子が此処まで想う相手なら…諦めもつくかとだけことりは呟いた

▽ 花陽に対する好感度、依存度が大幅に変動しやすくなった

▽ 花陽の吸生・吸精が強めになる

▽ 花陽に心が奪われやすくなった





ことり「ふぅ…」スタスタ


絵里「あら、ことり、二人は見つかった?」


ことり「あ!うん…見つかったかなぁ…」





絵里「…」




絵里「近くの民家からコーヒー豆を蝙蝠に見つけさせたのよ、どう?ブラックでも飲まない?」


ことり「え?」


絵里「こういう時、人間はやけ酒というモノを飲み交わすらしいわよ」


ことり「あぁ、分かってるんだね」


絵里「あそこまで熱々じゃ、認めるしかないわ…なんだか妬けるって気持ちよりも」

ことり「祝福したくなる?」クスッ



絵里「分かってるじゃないの」



ことり「それじゃあご一緒ちゃいますよ」ニコッ







▽『11時10分』

・『ここを拠点にする』
・『結婚式の取り計らい』(やらないなら時間消費無し)
×『お葬式の取り計らい』
・『学び舎として使われた小部屋』 (10分消費 知識値を得る)
・『修道女用の寮室(宿泊可)』 (時間指定)
・『誰かが使っていた小部屋』 (探索 10分消費)
・『修道女が祈りを捧げる部屋』(やらないなら時間消費無し)
・『ここを出る』

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 00:02:54.80 ID:1mgJg2dz0
15分ルールで『結婚式の取り計らい』


2スレではここでメンバー選んで話していたけど 
誰か選んで話すことが出来る場所があるなら教えて下さい


>>

此処で普通に選べます、式の取り計らい自体はその時の状況(好感度など)によってできるか選べます

 ヽ   ヽ   ∨/∧  'v∧/   〉          ___           /   /  /_// /  //    //
__,八   ∧   〉//入  'v∧  /     ,.。o≦      ≧s。     ゚。 /  /_// {  〃    〃、≧=─
=ミ ∧  ,ム  〈ヽ/ /ヘ  'v∧/     /        (__)     \     ∨  /_/、⌒ヽ ∥    ∥ >-‐…
  `Y   :i|i  //刈xィK.  'v∧  , '                 `、  ./  /_/ \ / |    :i|/
⌒ヽ |i   :i|i   :|∨ヘ/∧  'v∧ ./                      ∨ /  /_/^\/   |    :i| ,.。o==o。.
  || :|i   :i|i   :|::i|/^wxヘ   'v∨         (__)         ∨  /_/ヽ /|   |    :i|/| | | | | | |゚。
  |l/|i   :i|i   :|::i|  'VxK   /ーヘ                 ハ/  /_/、 乂_|   |    :il :| | | | | | | |
  ||,,|i   :i|i   :|::i|    ,ヘ \ / / ',       (__)       //^ヽ/ //`f  |   |    :i|::| | | | | | | |
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ニニ:| ̄ ̄i|i   :|、i|  ,ハ  ゚。 〉‐‐〉、/ ', /≧=┴─┴=≦ヽ // /ニ{:/γ γ| |i|../i|i |(::::)i|i | ̄ 。o≦ ̄
`ヽ、|/⌒`i|i   :|^i|  | | }i  }i/ ̄/∨  ∨≧s。..,, __,,..。s≦∨/ / V∥ ∥.::| |i|  i|i |_)::(_|i |/  >-‐
`Y :|乂_ノi|i   :|::i|  | | |i  i|i ̄\/   〈≧=-  --   -=≦// /〈/:| |   |iγ| |i|  i|i |(::::)i|i | /
::i| |   i|i   :|::i|  | | |i  i|i    |i^ヽ  \ ̄>-─-< ̄ /〈 ,ホ |  | |   |i  | |i|  i|i |_)::(_|i |~゙| ̄`ヽ
`Y :|/⌒`i|i   :|::i|  | {_|i  i|i    |iYヽ\{ノノア´       ヽ 'v{/ γY  | |   |i  | |i|  i|i |(::::)i|i | |  ,xヘ、
: | |乂_ノi|i   :|::i|  l弋ニニ7    |i_| i|ノノ\/    。s=s。.  ∨ヽ〉∥ |  |、ニニ7‐ | |i|  i|i |_)::(_|i |ニ7//
:i| |   i|i   :|::i|  |``Y .i|i    |i | .i|i≧==ァ γ´ Φ `ヽt=≦::i|  |  | | ̄ |iγ| |i|  i|i |(::::)i|i | |i三三三
:i| |/⌒`i|i   :|^i|  |``Y .i|i    |i |‐i|i |,,  :| | ___Å___  | |  | i|_|  | |⌒ |i  | |i|  i|i |_)::(_|i | |i |ー…
:il |乂_ノi|i   :|´ーァ:ト. |  i|i    |i |__,|i | |  | |Y/癶\`Y| |  |::i|  |  | |ゝ.':|i  | |i|  i|i |(::::)i|i | |i | γ´
i| |   i|i   :|ー'´.::| |:::|  i|i    |i |i‐i|i | |  | l弋ニニニニテ´| |  | :i|  |  | |⌒ |i  | |i|  i|i |_)::(_|i | |i | {_
i| |/⌒`i|i   :|ノノ .| |:::|  i|i    |i |ー|i |_|  | |:{_}^^^^{_} l | |  | :i|  |  | |ゝ.'.|i  | |i|  i|i |(::::)i|i | |i | || ̄
i|..゙|乂_ノi|i   :|^う | |:::|  i|i    |i |‐‐|i | |  | |,{_}( ○){_}_l_| |  l i|  |  | |⌒ |i  | |i|  i|i |_) (,,|i | |i | ||
i|...|/⌒ヽ|i   :|^i|  | |:::|(_)i|i    |i |⌒|i |:i|  | |:{_}^{_.}^{_}::::| |  | i|  |  | |ゝ'..|i  | |i|  i|i |⌒ :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |   i|i   :|::i|  | |:::|  i|i    |i |‐‐|i |^|  | |,{_}──{_}`i| |  | i|  |  | |__|i  | |i|  i|i |---| | | | | | | | | |
l二二二i|i二二二二| |:::|ニi|i二二|i | ̄|i_|_i|_| レニニニ:,八 |_|_|_|  |_|_|__|i  |二i|ニニ:i|i ̄ ̄| | | | | | | | | |
二二二 |i        | |:::| _i|i_ -=   ̄  _,.-'"     ':,               ニ=-  i|i二二|_|_|_|_| | | | | |
二二二i|i二ニ=-─=ニ¨ ̄       _ - ゙゙        ':,                           ̄ ー





▽『結婚式の取り計らい』を選択



▽大聖堂のステンドグラスは日輪浮かぶ快晴の陽射しを受けいつも以上に色を増していたように見えた

▽神秘の輝きが無音の式場を照らす、弾き手が現れぬまま悠久の年月を待ち続けるパイプオルガンがかつては此処で
 厳粛な、それでいて幸せの門出を祝う儀を見送ったのだろう









1 仲間と話す


2 結婚式の取り計らい(本格的なモノか、ごっこ遊び程度のモノか…)


3 元の世界の事を考えてみる


4 部屋を出る


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584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 00:21:56.76 ID:1mgJg2dz0
15分ルールで1 仲間と話す にこと






                「…で?話って何よ?」





▽高坂穂乃果はこの場に彼女を呼び出した、話すべきことがあるから来て欲しいっと






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  にこ「まぁ?このスーパーアイドルのにこにーに相応しい小奇麗な場所を話し合いの場としてチョイスするその感性は褒めてあげるわ」


  にこ「問題は内容ね、真面目な話なんでしょうね?くだらない内容なら怒るわよ?」





穂乃果「うん…実はね――――」



① 私が旅を止めるって言ったら"にこちゃん個人として"はどう思うのか聞きたい

② 報酬、ずっと払ってないから…その事を

③ 塔へ行くのなら、どうした方が良いと思う?

④ 真姫ちゃんの事だけど戦術ってもう他には教えてもらえないのかな

⑤ 内容自由(知識値消費


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 00:48:54.97 ID:1mgJg2dz0
15分ルールで② 報酬、ずっと払ってないから…その事を



たしか剣と杖2つとも報酬を支払ってないはず

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         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
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         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
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         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
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穂乃果「<アルカナ・アーツ>の報酬をいくらか払ってないから…そのことで…」





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      l:ノ |::::; 癶汽う㍉、{  }::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::i::
       乂 v/ i{ 込少C`   }ハ}:::::::::::::::::::::j ::|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::i::
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  にこ「あぁ…まだだったわね、じゃあこう人っ気の無いトコに来たのはそういう事で良いのね?」















    にこ「じゃあ遠慮なくアンタを喰わせてもらうわ…!」ガバッ!



   穂乃果「―――っ」キュッ














             にこ「と、言うとでも思ったの、ほんっと馬鹿ねアンタ」

         }/: / : : : : /: : /:/ /: : : : : : : : | : : : : : :‘,
         /: :/ : : : : / :  {: / :′: : : : : : : :|ミ : }: : : :‘,
.       /: :/ : : : : / :/-‐{/" {: : : : : ∧: : |  V: : : : : }
      /: : ′ : : : { 从x==ミ ∨: : :/  V |   }: : : : :/
.     /: : :|i: : : : : :| 〃__)ハ ヽ ∨ /  `}メ  /: : : : /
    /: : : :|i: : : : : :|{i 込zツ    V x==ミ  ∨: : : : :{
    :' /i : :从 : : : : :. " "       __)ハ }  /: : : : :从
    {/ {: : : : :\ : : : \       込ツ,ノ/}: :|: : : :} \
     x===≦ニヽ: /⌒  __ '  " " ゚゚゚ /´|:N: : : ノ
   /ニニニニニ\ }∧丶 ‘ー’       イ:|ニ|リ },x ァ
  /ニ===ミニニニニヽニ 、 \___ .,s≦/ア´) ///
〃/ニニニニニ\ニニ∧ニ\\_ / } ///'´/ /

{ ′ニニニニニニニ\ニ∧ニニヽム/./// }   /}
{ニニニニニニニニニニニ.ヽニハニニ〈 /      ノ イ}ニ∧
{ニニニニニニニニニニニニi|ニ|ニニニ{      /{  ノVニハ
{ニニニニニニニニニニニニi|ニ|ニニニ{    イニ斗≦ニニVニ}
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穂乃果「に、にこちゃん?」





▽身構えていた穂乃果は面食らったような顔で目の前の仕事屋を見る




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                  |, , , |, , , , [ {   ‘☆’     }} ] , , , | , , , , |
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 にこ「今のアンタから貰ったらにこの可愛いお顔におもーい右ストレートが飛んできそうだし…ま、保留よ、保留」


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          |:::::::八_ ニ ヽリ  二_ __ _  リ::/::::|:::::::|::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
          |:i:::::::::;弐ケ     ¨弐( 「 ̄ /イ::::::::/:γ ヽ:|::::::::::::::::::::::::::::|i
          リ:::::::::ハゞ       乂zソ ,, /j::::/   に }:|:イ::::::::::::::::::::::::|i
.         /i|:::::/::::}               /   こ //|:::::::::::::::::::::::八
            i|::/:::::; '                     /´  |::::::::i:::::::::::/  ヽ
          i|:::::::人                    ノ㌻⌒  /|::::::::|:|::::::/
              i|:/ i|`:. `ーr‐ ⌒)      / {      ' |:::::::从::八
            八   i|:::::/\ゝ-- ′    ´  `v- .   |::::/  ヽ
              \ \| ⌒  _,,.   ´     ∨ ̄>//___
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 にこ「真面目な話するけど、今アンタ、帰るかどうか悩んでんでしょ?」


 にこ「それによっては報酬を変えさせてもらう」


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にこ「気づいてないとでも思ってんの?あんだけ四六時中ベッタベッタしてりゃ誰だって想像つくわ」


穂乃果「…そ、そんなに分かりやすいの?」





▽何のことを言ってるかすぐに分かった



にこ「アンタは家族を大事にしてた、それは分かる、けどそれと"今あるモノ"を天秤に掛けたらどうなるか、よ」


にこ「ちょっと前なら私等はつり合いもしなかったでしょうけど…今なら私達とアンタの帰るべき場所、どっちも同じくらい重いんでしょ」







にこ「…アンタが帰るのを諦めるなら、にこは報酬としてアンタから<アルカナ・アーツ>を貰う、そんで帳簿は白紙に戻す」

にこ「赤字は無し、にこのモンだからもうアンタには返さない、元の世界にはこれで二度と帰れない」

にこ「ある日突然、『あ、やっぱり帰りたくなりました、皆を見捨てて帰りますから返してください』とか泣き喚いても無視する」



にこ「そうさせてもらう、だから貰うのは帰る直前、もしくはアンタが諦めた時よ」



穂乃果「…にこちゃん」





にこ「アンタの出す答えなら文句は言わない、ただ後悔だけはすんじゃないわよ…良いわね?」




▽にこと会話を楽しんだ…?

▽少しだけ怒ってた気もする…


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      /  // ム  ':,  ∨∧ ///^> く>-‐……‐-< |   | ト、((} \\    \\
    /   //`、 ∨∧  ':,  ∨∧'//>く_ア´           |   | |ペ。 ((} \\    \\
   /   //   `、 寸 ヘ  ':,  ∨∧∠/_/             ̄ ̄寸ノペ。   ((}\\    \\
 /   //     `、 \ \ ':,  ∨∧/厂/     ,. -‐‐-ミ      Y__/ペ。    \\    \\
'"   //        `、//   :二ニ=ァ=Y     /      Y      ニニト、ペ。 ((}  \\    \\
  //         ,イア\   { 廴」└.┘      .{      リ      }ニリ 〕、ペ。 .((}    \\    \\
..//          ,イア   ヽ。o<r'´] lニ',     ゝ   __,ノ       /ニ7,- .マム゚。   ((}  \\    \\
../          / /    / t'´ /´ヘ∨ヘ                ,イ≧s。`<∨ペ。 ノノノ    \\
           ./ /    /ヘ ∨'´//ヘゝ'ヘ、           。sく>`マニ> `V:ペ。       \\
           / /    /{ / xく/xく ,ィタゝ< >s。  _  。s≦\ニ\ニヽ寸ニニム∧゚。   ,.-,    \\
/うs。        / /    ///ニア/ニア,イニア,イニ//ニニj{ニ||ニムマニムマヽニ\ニ、寸ニム∧゚。   Zソ     \\
////うs。    / /   ..//.,イニア,イニア,イニア,イニ//ニニj{ニニ||ニムマニムマムマニムマム 寸ニム.∧.゚。

////////,〉  / /     ∧/ニア,イニニ//ニア,イニ//ニニニj{ニニ||ニニムマニムマムマニムマム マニム∧ ヘ
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//////  ./ /    /  ,ヘ `ヽ、`'<//ニニ//ニニニ.j{ニニニ||ニニニムマニムマムマニム>''"。s彡 ∨∧
/////   / /    /  /;;/    ≧s。`''</ニニニニj{ニニニ||ニニニムマニムマム=-''"<      ∨∧
////  / /    /s。\/    ,.ミx   ≧=-”“''ー=ニニ二二三二ニ=-‐ -=≦_ r 1     ∨∧

///  / /    /</ミぅs。  /;;;;/    r.┐    _    __    r‐ュ | ̄ | | 」 斗t≦ 。s∨∧
//  / /    /`<>s。//≧s。`'      j{;;;;    ||;;;|| || ̄。s-=-s。 | ||;;;||.|__,,|  ̄_,,.. -=≦  ∨∧
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  / /    /;;/ /;;;;/ /;;;7 ̄  -=ニ=-=ニ    ̄   ̄二弐ー──=彡//ニ=-‐=≦_,,.. ┐f´`∨∧ ∨∧
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穂乃果「私の決める事なら…」




▽多分、にこ個人としての意見なら凛と同じで【自分達と違って会えるはずの家族、本当の友達の所へ戻るのを諦めること】を怒るだろうな




▽『11時20分』

・『ここを拠点にする』
・『結婚式の取り計らい』(やらないなら時間消費無し)
×『お葬式の取り計らい』
・『学び舎として使われた小部屋』 (10分消費 知識値を得る)
・『修道女用の寮室(宿泊可)』 (時間指定)
・『誰かが使っていた小部屋』 (探索 10分消費)
・『修道女が祈りを捧げる部屋』(やらないなら時間消費無し)
・『ここを出る』

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

直下


589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 01:45:31.65 ID:1mgJg2dz0
15分ルールで『結婚式の取り計らい』

     ヽ\ ノイ |: : : ≧:..._   .. イ: : |: : :.:| |へ:、
       `ヽ |ハ从: : :,⊥   ̄  |: : :| : : リ从  \
          ヽ\:._ノ  ≧-r、r' V:リ: : ノ |/
      __.. -≦| ヽ    ||lヽ_|≧z、 ノ

  γ´ ̄      |   >ァ' ̄木T{ / / |≧-..._
  ,'   ゙.       !  ∨ / /ヘ_|≧-</ ヽ   ≧、
  /     ゙.     .|    \/!.  |!二二二> |   /|
  |     ゙.    └──<  ∨ ハ ニニ/─┘  , !
.  V / }   :.       / \_∨  ヽイ \     l
  У/    :. ,'.     /    \ ヽ |   /  | l
  〈 /     V     \    \ }/  /─┐ ! |
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           ???「此処に居たの?やっと見つけた…」スタスタ





1 仲間と話す


2 結婚式の取り計らい(本格的なモノか、ごっこ遊び程度のモノか…)


3 元の世界の事を考えてみる


4 部屋を出る


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 01:52:51.30 ID:zrXX15se0
本格的なモノではかよちん

▽結婚式の取り計らい>本格的なモノ>小泉花陽 選択


                         ―  、
                    /         ヽ
                   ,'            ヽ
                  ∠⌒/⌒/ヽ       ∧
           七  ̄ ≦ 、     ` 、 ) Y      ∧
       __Y  , ― 、     ヽ       \      ∧
     /         ` 、     \   / ,/  ヽ     }
    , '    i         \     ヽ  /    ヽ   i }
   /     .:.:.i 、      \ ヽ     `、      ,  i }
   , ,'    .:.:.:.i i\       \ \    、     ,  i }
  , ,   :.:.:/ ヽ 、  \        \∧    、     .:.  i.:.:}
  i i   :./  ヽ 、  _>ミ : : : : :ヽ;,     .   .:.:.  i:. }
  i i   :,`ー- \    ,.. `ニニニ i    .:.:.  .:.:i:.:  V:.
  i i   i    丶\     ,笊芯テ=、い  .:.:. .:.:.:.i.:.:. 、ヽ}
  i i   、x笊芯テ、 \    廴匕リ ぃ  .:.:/:.  //.:.:.  、: ヽ
   ぃ、 . 、ヽ 廴ソ     \    ̄  // .:.:/ ヽ |/.:.:.:.  、:. ヽ
    ぃヽ :.:. ヽ  ̄       .:.:.:.:.  /:./  } |.:.:.:.  | ∧:. )
    ぃ \ミ` 、.:.:.: 、        彡/// , '  |.:.:.:.  i ,' :}.: }
    \  》ー-             / / 7:.:.:  i:.:.:  //  リ /
        , 〉、    -‐-(      / /レ |:.  i:.:.  /´  /ノ
       i :/  \          イ、( | / /:.:. /  /
       {:{    へ     <   _\./ /:.:.:.:/

       ヽヽ_ ,   ,'   ̄ 、    <  / /へ:.:.ヽ
            / :.:/―X  ̄    / /∧_  ` ー
     _      /_/ | |/ |    / ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ
    /; ; ; ; ; `; ; /   V | , - ' ̄ ̄//; ; ; ; ; ;/; ; ; ; ; ; ;ヽ
   /; ;/; ; ; ; i―――v⌒ー--、   / (; ; ; ; /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;、
   ,; ; /; ; ; ; ; 〉   ノ、/     ヽ`、ヽ; ; /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;}
  ,; ;;/; ; ; ; ;/  /  |      <; ; ; ; /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;i
  /; ; ;ヘ; / <     ノ   /; ; ; ; ; ; ; ;/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;
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; ; ; ; ; ; ; ; ;ヘ; ;i/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;,;,;,i; ; ; ; /; ; ; ; ; ; ; ; ;
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 絵里「にこってば…もうちょっとソフトな言い方をすればいいのに…やれやれだわ」スタスタ…





  穂乃果「絵里ちゃん…聴いてたの?」



 絵里「眼だけじゃなく耳も良いのよ、私」






 絵里「貴女の中ではもう答えが出てるのでしょう?」






▽絵里は知っている、事実、"昨晩聞き出してしまった"のだから…本人の胸の内にある答え、戸惑っているようで既に本人の中では決定的な答え









 絵里「…包み隠さず言いなさい、あなたの中で答えは出てるのでしょう?」




  穂乃果「…絵里ちゃん、私…」



、  /    \  /     ,.ィ≦ ̄I  ̄ I ̄≧..、     .\  /    \  /      ,.ィ≦ ̄I  ̄ I ̄≧..、
 Υ   、0ィ.  Υ     /_((^ゝ《 Υ 》ノ^))_\.     Υ   、0ィ.  Υ      /_((^ゝ《 Υ 》ノ^))_\
 |   _)i(_   |     ||((`ヾ`7'\__/ム'γ´))||:      |   _)i(_   |      ||((`ヾ`7'\__/ム'γ´))||
 | ((⌒Y⌒)) |     ||-ャ‐=ヤニT ̄Tニア=-ァ-||:      | ((⌒Y⌒)) |      ||-ャ‐=ヤニT ̄Tニア=-ァ-||
 | ` )Ii( ´ |     ||━`.┯゛┷r.┷ '━t'━||:      | ` )Ii( ´ |      ||━`.┯゛┷r.┷ '━t'━||
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 |       |     ||_/ヽ,/ ̄ ̄}}_/.___{{_||:      |       |      ||_/ヽ,/ ̄ ̄}}_/.___{{_||
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 |       |     || ,/ l|⌒ヽ__/ \_l|、 . ||:      |       |      || ,/ l|⌒ヽ__/ \_l|、 . ||
 |       |     ||/_.l|   | ,/   /l|`ヽ||:      |       |      ||/_.l|   | ,/   /l|`ヽ||
 |       |     ||⌒ l|__i,/\/ lレィ'||:      |       |      ||⌒ l|__i,/\/ lレィ'||
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 |       |     ||、/l| ,/i_ノ ̄ ̄ト.=''.||:      |       |      ||、/l| ,/i_ノ ̄ ̄ト.=''.||
 |       |     ||_i!___ll/__!__ゝ_/'__.||:      |       |      ||_i!___ll/__!__ゝ_/'__.||
 |       |     `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´        |:          |       `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´




                       『 重要判定 』




         1   (まだ、元の世界を諦めきれない…)



         2   (私は、皆と…ううん、花陽ちゃんと居たいんだ)





穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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                先に3票  ↓1~3

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          今回は此処まで!


   次回は火曜日 8月8日 火曜日の夜23時00分予定


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::::::::::::| |  |/ /  /ニニニニ| :| : : ィジ /    ,。+''” __人人_____ ”''+。    \ 寸x: : | | : : : ://: :/ヘ ヽ  jI斗
:::::::::::x≠==ミ' /、: :vハ : : :| :|: ,ィジ/  ,。+'“、丶`` ,。+'´ハハ`'+。 ``丶、”'+。   \゙ix | | : : ://: :/ /: \'´  __
:::::::::::( _  Y´ ̄ヽ:゙v:, : : j j:// '´  /丶`。oS´/   ⌒YY⌒  \ `So。`ヽ”+。  \Ⅵ| : : { {: :/.//xヘγ
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、::/ i|i   i|i::::::::::::ヘ :|i |:|: //  _,ア: : :/: : :/´> ' ´  _竺__  ` ' <. \: : : \: : :\  .Vハ: { {' /イ:::::::::::::::::∨
゙..\:i|i!  i|i::::::::::::::: V| |:|//  __ア==イ: : :/ / 〉 。o≦ニニニニ≧s。., 〈 \ \ : : V==ミ'v ∨Ⅵ:{〃::::::::::::::::::::::∨
ixixi\.   i|i:::::::::::γ^Yリ {/  ∧: : ::j} / / /イニ>' ´:.:.:†:.:.``'<ニミh。. \ \: ∨: : ハ  ∨ {:{::::::::::::::::::::::::::::::
xixixixi〉 i|i:::::::::::/::::::斗==ミ、/ |: : // ., ' /ニニア´ .:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.`'マニミ:.。 ヽ \∨:{i: V'´ ̄ ̄〉:::::::::::::::::::/xi

`'<xi/  i|ixi\/::::::::Y====ミY .| :// / ,イニニア:.:.:.:.†:.:.: Ν_И:.:.:.:†:.:.:.:.:.寸ニム  ∨.∧{iγY´ ̄ |::::::::::::::,.イxixixi
:::::::i|i   i|ixixixi\:::::|    |ヘ :|// / /ニニア:.:.∧:∧:.ハ丁_丁ハ:.∧:.∧:.:.:寸ニム ∨ ∧{::::|    .|::::::,.イxixixixi>
:::: :i|i   i|トミxixixi\|    | Y==∨ /ニニ7:. :. |II|:|II|:.|:|_|TT|_|:|::|II|:.|II|:.:.:.:∨ニム ∨ニニ{ : |    .|/xixixixi>'´:::
::::::i|i   i|i::: ::`'マxixix\   |:::::|  ヘ/ニニ/{:.:.:.:. 「」:「」::|:|ハ∩ハ|:|::「」::「」:.:.:.:.:}ニニニム/∨⌒Y^|    :|xixixi>'´:::::::::::
:::::i|i   i|i:::::::::::::::`'マxix|  .|ハ,:|  |: :Y^Y^Yfzzzz| |r'^'ュ|:|_Y^Y_|:|r'^'ュ| |zzzzfY^Y^Y| |   :|ハ|    :|>'´::::::::::::::::::::::
〕iト.   i|i::::::::::::::::: :: Yー'   | :lハ  |:.:.||:.:||:.:|i^Y「「| ||'⌒ |:| ̄ ゙̄|:||'⌒ | |「「Y^i|:.:.||:.:.|| |   :| |    :|::::::::::::::::::::::::::::::
xixixj} :i|ト..::::: :: :: ::|    |^| :l  ||^|lハ||:.:||: .||::|:| ||─‐|:|x'⌒'x|:||─‐| |:|: ||: ||:.:.|l:ハ||^i|   :|i^|    :|:::::::::::::::::。o≦xi
:ixixj}  i|ixixixi〕ト.: :|    |^|‐|--||x^YY^Y-ハ|:| ||'⌒ |:|i=╋=|:||'⌒ | |:レ´`Y´`YY^Y|   :l :|    :|:::。o≦xixixixixi
<j}__i|ixixixixixixix〕iト。  |:i|: |: :::|| |:::| |::::| | : |:| ||   l|:||l ┃ l|:||l   | |:|:::::: ||::::::| |::: |:|   :| :|    :|xixixixixixixixjI斗
::i|i   i|i``'+ミxixixixixi|  l_,|._|::::::|| |:::| |::::| | : |:| ||   l|:|x'⌒'x|:||l   | |:|:::::: ||::::::| |::: |:|  ,jI斗|    :|xixixixixi=- '::::::::
:i|i   i|i::::::::::::::>=ミ彡  |   ̄¨ 冖宀ー-- |:| || ̄l_|:|Y⌒Y|:||_l ̄| |:|--─=宀冖  ̄   .|    :|:::x≠<::γ⌒
_|i   i|i'⌒ヽ::/ : : : |    |ァ=ニ二_        ̄~|  | ̄:|   | ̄~l  | |    _二ニ=-  ̄i:i|    :|:::|: : : : Y:|: : : :
i|i   i|i::::::::::|:|:: :::: ::|    |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:「丁卞冖宀‐|_|_:|__|____,l_|冖卞Τ「i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|    :|:::|: : : : :| |: : : :
|i   i|i::::: :: |:|:_:,,:_:,,|  _,,| ̄〕i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|ΤΤニ二ニΤΤ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〔 ̄| __,|:::|: : : : :| |: : : :
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二二二二二二二二ΤTニニニニニニニニニニニニニニィi「 |三三三三三三三|〕トミニニニニニニニニTΤ二二二二二二
二二二二ΤTニニニニニニニニニニ┬Τ「|:|:|:|:|| |三三三三三三三| |:|:|:|:|:|「「ΤΤT┬─┬──二二二二二二
二二二Τ二二二二二Τ二Τ二丁¨:|::| | | |:|:|:|:|:/             \|:|:|:|:|:|:| :| |:|:::|:::|   |   | |    | ̄ ̄ ̄

             j.ハ, . ": : : : : : : : : : : : : : : `: 、_, ヤ==ニ|
           ,."´: : : : : : : : : : 、 : : : : : : : : : : \=y"ニ!
         / : : : : : : : : : : : : : :ヽ: :_: : :ヽ: : : : : \'、=!

     ,..、_ , :´ : : : : ; : : : i : : : : : : : ; '," ゙"`'ヾ、: : : : : :'、t!
     !   ̄,': : : : : : !: : : |i : : : : : : : ',: ',    ヽ: : : : : :',|
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  !: : :, : : : : : | l : ', : ; : '、: :.',   ̄              /!       ガチャッ
  |:i : i : : : : : | :!: :.',: ',: : :ヽ: :',  ' ' '      ,.-,   /"|
.  !:!: :l. : : : : ハ:jト,: :',: !: : : : \ヽ          "    ,.' ゙, |
.  |.| : i : : : : | |l '; : リヽ: : : : ',_ヾ、 .. ,, _       ./'  l !
.  リ| : l : : : : ! リ  i: :| : '、 : : : ', : : : : : ハヽ ヽ. ̄ ,. "   !|
  / ',: :! : : : :l |  |: :! : l \: : :ヽ: : :, '  ',`、  \rー 、_,- "|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
l  花陽ちゃん、衣装どうか…な―       |
乂,__________________ ノ



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               |: : :|iiiii|: : : : l   斗=ミ \    斗=ミ ーしし^| |:|
                  : : :.liiiii|: : : : | ィ´_ノ小     ィ_,ノ小 》|: : : :/ j/
               /: : : : Y^ヘ : : |代乂_少       弋.少 /: : :/_ノ
                  /ィ.: : :.八  \:.!  、、、、、         、、、/: :/
               ノ⌒|: :∧: :.:\ o \         ′  ムイ:\
                    八:.| Vヘ: : : :ヘ     、    ,    /:.厂¨
                \ \\: :r \    `  ´    イ: /
                   -ヘ __,ノ \>     _,. < : ン
                 /   \_ヘ  ` ー `7て_
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             γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
             l  うんっ!着れたよ!ことりちゃんのおかげでピッタリ!  |
             ヽ、_______________________ ノ








 ▽衣装合わせ、ことりに頼んでサイズの合うモノにしてもらい、穂乃果よりも先、調整してもらった花陽の姿を見た



                 r─=ニ_    _____
              」斗─ /⌒/´     ∠_

           ィ⌒/: : : : : : : : : : : : . .、 /    >
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : ; ; \    /.、
       . : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : \ /: : :\

        /: : : : : : :|:.ト: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〈: : : : : : .
     / /: : : :/´ l:.| \\: : : : : : : : : ' : : : : : : : ,: : : : : : |

.     / /: : : :/  l:.|  \>-:.: :.: :. : :.', : : : : : : l.:.: : : : :.|
    |: |: : : : /⌒ヘ:、      \: : : : :.,:.: : : :. :.:|: : : : : :.|
    |/|: : : /    \     斗芹ミ丶 l.: : : : : :.|: : : : : :.|
    | : : :   x芋ミ       / r'゚i:::し! 》|: : : : : : |: : : : : :.|
.       |: : : |〃r'::しi        乂__シ   |: : : : : :/.:.: : : : :.|
      八.: :.:代.乂ン       .::::::::::::  |/: : : :/^ : : : : : :|
        \ | .:::::.  、             /: : : :イ  |:.: :. :. :.|
.        |                 /: _/ ノ ./ : : : : 人
          ∧     _   _,.     ⌒   /: : : : : : : 下
.        /:.∧       ´        rー : : : : /: ∧: : |
       _ノ 7 : :\                 | : : : : : /: / j: :/
     ⌒八:.∧::个. .      _,.        |: : : : シ⌒ ノ'´
        \ \:.: :≧ーチ     __广7⌒
             ⌒「 ̄|   _ノ / .∧
              |i /7⌒ ./ / /::∧
          __  _ノレ / ─‐┐/:::::::::::/ニ=-
     __」:::::::::::::>‐ァ...:::::::::::::::::/::::::::::::::: /:::::::::::::::

   /:::::::::::::ノ::::::::::::/::/::::::::::::::::::::/::::::::::::::: /:::::::::::::::::
.  /:::::::::/::::::::::/⌒\ :::::::::::: /::::::::::::::: /::::::::::::::::::::
  /:::::::::::::^ ア⌒>/   7ー=彡:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::
 .::::::/:::::::/⌒i/ ̄ ̄/:::::::::::::
./::::/::::::/j⌒/   /::::::::::::::::::
:::::/::::::/⌒7厂 ̄./::::::::::::::::::::::
             γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
             l  ど、どうかな…似合って、ます…よね?穂乃果ちゃん? |
             ヽ、________________________ ノ










         }/: / : : : : /: : /:/ /: : : : : : : : | : : : : : :‘,
         /: :/ : : : : / :  {: / :′: : : : : : : :|ミ : }: : : :‘,
.       /: :/ : : : : / :/-‐{/" {: : : : : ∧: : |  V: : : : : }
      /: : ′ : : : { 从x==ミ ∨: : :/  V |   }: : : : :/
.     /: : :|i: : : : : :| 〃__)ハ ヽ ∨ /  `}メ  /: : : : /
    /: : : :|i: : : : : :|{i 込zツ    V x==ミ  ∨: : : : :{
    :' /i : :从 : : : : :. " "       __)ハ }  /: : : : :从 ドキッ…///
    {/ {: : : : :\ : : : \       込ツ,ノ/}: :|: : : :} \
     x===≦ニヽ: /⌒  __ '  " " ゚゚゚ /´|:N: : : ノ
   /ニニニニニ\ }∧丶 ‘ー’       イ:|ニ|リ },x
  /ニ===ミニニニニヽニ 、 \___ .,s≦/ニニニニ\
〃/ニニニニニ\ニニ∧ニ\\_ / } //'ニニニニニ\





             γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
             l  …あ、あのー、どうしちゃ、ったのかなー?アハハ…     |
             ヽ、________________________ ノ

            γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.∧

             l  ……反応無いのは困るかなぁ……  (__;)
             ヽ、_______________,ノ

   |:.:|  / :.:/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:| :.:.:.:.:/   |:.|i      /    リ    |  |:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.| くハ Y:.:.:.:.:
   |:.:|. /:.:.: | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:|:.:.:.:.:.|   |:.|   /          ノ  |:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| | l} |:.:.:.:.:
   |:.:|/:.:.:|:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ハ:.:.:.:|:.:.:.:.:.|   |:.l  /   ィニ三三三≧x、 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| |  /:.:.:.:.:.
   l:.:.′:.:|:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|  |:.:.:.|:.:.:.:.:.|  イ厂   イi/   ==ミ  \《 V:.:.:.:.:.:.:.: ∧:.| レ゙ /:.:.:.:.:.:.:
    Υ :.:.: |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.|  |:.:.:.|\ :.:|  /'    ノオ ′)N个x  }リ/:.:.:.:.:.:.:.:./ |:.| __/:.:.:.:.:.:〃
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|V__、:.|   ヽ          ノ  V  ゾ刈  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.| │| ||:.:.:.:.:.:.:.:./
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.「{l   \     \            \ __)ノ_ノ//l:.:.:.:.:./|:l:|  j:ノ |ト :.:.:.:.: イ
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|  x≦三ト 、                    / .|:.:.:.:/ .|从 / 从:.:.:.:.:.:/
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|、 {iY ' )f心           /////   l :.:/  |      |:.しイ:.′
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.\.》{ く人 刈                 |:.:.   ノ   / 乂__ノ
    |:.|:.ト :|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.ト.:.:.:.:ゞ   ー‐   |                  人l. /   /  /  i|
    |:.|:.| l:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.:〉, :.:.:\       |                 \   /  /   |
    |:.|:.| l:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.l:.:.:.:\:.:小.///   \     ─‐               /  /    i|
    |:.|:.:ヽ|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:\:.:.〉,       rく / : : : : : \        /  /     |
    ∨\:|:.:|/:.:.:.: \:.:.\:.:\:.:.:.:./.::.:.       \ l: : : : : : : : : :|       '  /      l|  ./
     ヽ Υ :.:.:.:.:.:.:.:|\:.:.\:.:.\′:.:.:\       \ : : : : : : : ノ        /       | /
         i| :.:.:.:.:.:.:.:.:|   ト:.:.:\/ |:.:.| 个 .         ー一     /   /        l|
         l| :.:.:.:.:.:.l:.:.|   |:.:.:.:.∨  |:.:.|  j/|  〕iト           イ ⌒>イ        /{
        γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ

         |  ご、ごめんっ!  ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
          ヽ_______    思わず言葉が出なくなっちゃったけど、花陽ちゃん素敵だよっ!!    }
                    入_______________________________ノ



             ,  -―--.、∠ニゝ、

            ,.. ''"       ,:´      `ヽ、
         /      __ ,'、/,. '´``丶、    `ヽ、
      , '     ,. ' ´ ´-、,i 〃´ ヽ、  `ヽ、   \
.       /     ,. '´ ,    _,,,, '′、-.、 `ヽ,  ヘ   ∧
      ,′   ,:   /  ,  ´. /. /,   `` 、.丶   ヘ   、
     i   ,/   ′ /  ,.-.i .,',、 l    ヽ..ヘ      ヽ
.     i  ,;','.    ,:' ./.  i .l,' i. i.      V 、     \、
    i  './.    / /    i. l'. 、 i  、.    V ;    、  ヽ
    | ,' /    〃′   _,,.i-i'′:、ヽ ':,    Vl    `、.`ト:、
    |  ,;l.     i/`  ̄ ̄   .i i   ヽ`、 ヽ,,  ,.V. l   `, | ヽ;
      l   ,'  ,, ===、-、. ヾ,   `ヽ _`` ;;;;; l. i     '; | ,ヽ
    〉  i    l./{ ノ:::::::}`ミ     _,.===、,-、._} i    l ,.`!/ i
.   , ' ∧:,:、  ヽi.ヽ弋  少       行丿::小 ,'.i   ,l ll;′ i
_,. '/, :::|.i_、 .ハ .   ̄           {.. 汐 }} /,'   :::;'.i,'.i'.  ′
´ 〃/,' ,' :ヽ,.{ヽ ハ、 ///           `‐´ ´./'  :::::/.丿.i   ,
 {;/. l i :::::::\__ヽ、ヽ.        、   /// ,:', ::::/ ヽ、.   _ノ
 V .i;'.i , ::::::::::::'、     、           ;´'::,....´{;: 、 ヽニニ-‐´
  `  `.ヽ;、、 ::::::::::\.    `ヽ、,. '     .‐'"/:::::::::::l 、 ヽ`,ヽ
      ` `ヽ; ; ::::}ヽ、          ,. ':::::::::::::,' i l.i .}  , i
    ,. '' `ヽ、`' .丿 .`丶、   ,,..  ''":::::, '丿:;::' 丿; .i,   リ
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ

|  そ、そう?えへへ…  |
乂_________/

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
「でも…花陽ちゃんが新郎さんの恰好で良いの?」

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

           ∧  レ: : : : =-─: : : : :──‐-ミ: : : : :\
             ′\」/: : --- '´: : : : : : : : : : : : :.丶: : : :.
          __」へ二カ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : :.
        /  /   /: : : : : : : : : : : : : : :\.: : : : : : : : : :.\: l
      /  イ{  /: : : : : : : :/ ∧: : : : : : :.\.: : : : : : : : : :.\
       \_/ | ー ィ: : : : / : : ィ:./  : : : : : : : : \.: : : : : : : : : :.\
         |   」: : : /: :/ : l    、.: : : : : : :. :.\: : : : : : : : : : \
         「 ̄⌒: : : / -‐|/  ̄ \.: : : : : : : :. :.\'7.: : : : : :\:_:>
         j_/:.:/: :./:l          ` ー───〈/ト: : : : :ト :.:\
.          /|: /: :.:.|:.:|                     |: 〉: : : :', ~⌒^
      /: : Ⅴ:l: : :|ヘl  抖≠ミ       抖≠ミ   j/ハ: :∧: :.、
.      /:/: :/: :.八: :.| ',                      ノレ: : \:.>
      jイ: :': : : : ∧人 .,  .:.:.:.:.:.:.       .:.:.:.:.:.:. / /: : : :ト:.\~
       人:|l: : : /|: /|へ:.ヘ         '       /彡:ト: :.八⌒^
         八:.:/ !:く_/ : 入      丶   ノ    /_ソ: 入\:.:\
         У 人( \:ト : 个           イ: :八\: :>~⌒
            ___^ \: : {-≧- __ -チ /: : : : : >_

γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
l  …本当は私もお嫁さんのドレスが良かったけど、こっちの方が良いかなって   |
ヽ、_________________________________ ノ
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 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ

<  ! だったら二人共ウェディングドレスにしようよ!     |
  ゝ_________________________,ノ

            

             γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ

              | えっ、えぇぇぇぇ!!どっちも花嫁さんにナッチャウノォ!?  >
              ゝ________________________,ノ

    γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.∧

     l で、でも、こういうのってどっちかがお婿さんの衣装じゃないとバランス悪いんじゃ……?(__;)
     ヽ、____________________________________,ノ


             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧

          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧

 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ

  |  大丈夫!前に教えてもらった事があるんだ!    |
  |    どこの国かは忘れちゃったけど…          |
  乂_____________________ノ
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  | 女の人同士でどっちもウェディングドレスで式を挙げる所があるんだってさ   |
   \_______________________________/










        前に誰かに教えられた気がする、誰かに言われた気がする



















                      もう思い出せないし  思いだす必要もなくなった
























       /⌒ヽ /ヽ  -‐ ・・・ ‐-
     xく⌒ヽ__/ . :´: : : : : : : : : : : : : `: .
    ′  -={__/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
    {: /   〃: : : : / : : : : : : / : : ∨: : : : : : ヽ
     : `ヽ  /: : : : : :′: : : : : /:/}‐z∨: : : : : : ‘,
    ∧ 〈 ∨: : : : : : {: : : : : !:/"    ∨: :‘, : : :‘,
.      }: :∨ : : : : : /|: : : : : |′     ∨: : :、: : :}
    ∧: ′: : : l: / .|: : : : : |   ,*'"¨¨`丶V: : :\ :{
    l:∧| : : : : l/-‐|: : : : : |     __,_,  ∨: : : :\、
    |: : :| : : : : l   从: : : :八  〃_)心ヽ }: :、: : : :ヽ:ニ=-  _
    |: : :|:i : : : : 〃 _)心、/      込_ツノ人{ハ\ : : }: : : : : : : : :ニ=-
    人: :从 : : :‘, ゝ込_ツ           /   り}: :ヽ: }: : : : : : :\  ̄
       `  }\: :‘,  , , ,               __ノ: : : }ノ: : \ 、: : : \
         }\_:\    `           /: : : : : : : : : : : :ヽ\: }⌒
          /: :ハ ヽ:〉   丶    "    イ: : : : : : : : : : : : : : } }ノ
.         /: :/ :} }≧s.,       / ヘ、: : : : : : : : :{ \j
         /:/イ :/ `¨¨¨}: ≧=--=彡"     \ : :_:_:_:{⌒\
       {/  ∨ `¨¨∨ヽ / /V‘,       '"    `丶
           {   ニヽ 〉 }_/    -=ニ7 / ′      \
          ‘,   \> /ir‐/:i:i:i:i:i:i// ,/         ヽ
             ∧  ‘, /:i:{:く≧s.,:i/   ″          〉
         /  〉   V:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:≧s.,{{    (     __{_
           /  /   }:i:/  V:i:i:i:i:i:i:/ V〉   `¨¨¨¨´     ‘,
        /  /     /:/ヽ/∨:i:/    V〉               ‘,
.        /  /     /V    ∨       V〉、          ‘,
       〈   ′   ′                  | \        /}
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     /     ′                   |  ー―‐===彡イ
    /     /:: :. ..        .. .: :: :: :: :: :: ゝ .. ___,., '"|
   〃       /:: :: :: :: :: ..   .: :: :: :: :: :: :: ::     |          |
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  | 花陽ちゃんだってお嫁さんのドレス着たいでしょ?大事な、一度だけの結婚式なんだ…   |
   \____________________________________/




     / : : : : : : : }   { : / : : : : : /: :/: :/:../: : : : : : : \
      |: : : : : : : :/  ノ ′: :.:/: : :/: ://: :/: : : : :|: |: : : : ヽ
      |: : : : : : : ′  〉!: : : : ′:./ イ │/|: : : : : |: |Z.,: : : : :.
      |: : : :..:/.ハ,_/ :|: : : :|: : / 斗--リ│: : :|: ,|: | ⌒', : : : :.
      |: : : : :|: : :{: : : :..|: : : :|: :   .斗-=ミk|: : : j/ }/   |: : :..| i
      |: : : : :|: : :.、: :..:.|: : : :|: | .イ|:r{(__,  乂: / /__⌒' |: : :.:| |
      |: : : : :|: : : : 、 :_|i: : : |: |  弋辷ソ    (  斤㍉ j: :..:..|ノ
.     /:.: : : :..|: : : : : / 八:..:..|八 、、、       弋ツ } .: : : : |
    〃}: : : : ‘。: : : :.{./  }:.: |            、、 /: : : :j|
   / /: :/ : : :.‘。:.|: : 、   V八            ′ー=彡: /} 八
    〃}|: : : :|: : : | : : : ーt \{      「 ̄ ̄ 〉   /ノ// ′
   /   |: : :/|: : : |: : : :|: :.} \      、____/    ′ /イ
      l |: : { ′: :.|: : : :|:.:_|  丶          /
      リ\/: :j: : : : : :../ \     ..,,__,. イ |
       . : : /: : : : : :/     丶    /: : : : :.:.:|: |
      /: : :/ }: : : :.:/\      ー〈\: : : : :ハ:.{
       {_;. '´ ̄ ̄ ヽ \     / } ∧: : / }ノ
    /   \ \   \..\「三三≧r=≦三}く
             :,  :,   \ ヾ三三ニ{ニトニ三} `ヽ、
  /           }   }      \}三ィニノニ\ニ\  } ト
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ

l  我慢する必要なんて何処にもない、なりたいようになればいい、したいようにして良いんだよ  |
乂,________________________________________ ノ

            ―‐ 、  _
           /  、,r‐―〈:::: },。  -―…―‐-
        /   _}::::::::ヽ'゙~             丶
        ,′ /ヾ:::::: /                ゙ー 、
         |  ./   (_:/    /  /    {i´,,         \
             /     ./  〃 /     .|ヾーr‐   ',   . ’,
         i /   ,′   / / /i i     |    `ヽ, i     ’
         l,′  .      ,′/ / .| !.   / ,′     V      !
      /     {!     ! i _|_|   ,' / ___   i}      |
     〃    イi|     |/|i   iV  {イ       `ヽ !    ,
.    /    / i八|   |  jI斗-ミ \  |   jI斗=ミ,, i    :
.    ,′    / ′||   .ハ.〃 _)斧i゙  ヽi|  ' _)斧i ヾ   / !
   /ハ   / ,' .八    ハヽ乂_ツ       乂_ツ ノ/  ./ |
.   {i |  〃 /  i  ∨   : : : : :       : : : : : :/  ,イ}i  |
     |  |i_/  {  ∨   \     '      _/ / ./il ハ
     |  |i        /\ハ―ヽ   、_   ,      ̄ハ-,,゙.il il |ヽ,
     |  |i        / / |i\             /イ}"il il il |
     ’, :.     / /i  |i:.:.:i>。.       .ィ!:.:.:.:.:l il i| 八|
.     ヽli     ノ{! | i  |i:.:.:|i:.:.:.:|i >‐<  |:.|i:.:.:.:.:.l il i| |i ‘。
.       `      | | i  |i:.:.:|i:.:.:.ノ        |:.|i:.:.:.:./ il i| |i   \
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ

l  絶対に似合う、穂乃果が言うんだから絶対だよ! 花陽ちゃん…キミは光っている  |
乂,____________________________________ ノ







 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ

  | …ふふっ、そこでその台詞を言うのはずるいよ   >
  ゝ______________________,ノ



▽『キミは光っている』


   -おぉ!ライブに来てくれた花陽ちゃんじゃない!?-


         -君は光っている!大丈夫!-


▽その台詞の意味を知れるのは彼女の記憶を一度見た"此方の花陽"そしてまだ忘れていない穂乃果だけだ




                                  /⌒^У⌒⌒ヽ

                               =ミ  |         ヘ
                         /⌒ー(   \|             |
                        /     }     `ヽ         L_
                         }_            j          )
                        rヘヽ  r岑岑-ヘ (      =-<⌒
                     r ―─‐|    /¨¨¨    jノ  _∠ __    \
                   >   八__   |      _j/. : : : : : : : : : : : :\  \
                   /    / ⌒入___ン´: : : : : : : : : : : : : : : : \  \
                     |   /      /: : ::/ : : : : : : : : : : : : 厂’,: : : ::\  \
                 八 /  /    /: : : : /: : : : : : : : : : :/: :/   ,: : : : : :l
                  ⌒ーー^ト   /: : : : : : : : : : : : : : :/': / ̄ `ヽ, : : : : ト ┐  ',
                        / ヘ  | : : : : |: : : : : : : ::/ j:/     ,::: :: :::,  |_
                       /  {   ー| : : : : L: :_x=ミ      x=ミ  l: : : : |   |
                    /   7 ー | : : : : | 〃 ) 心        _).心゙犲 : : : |_ノ^    l
                     ′  .l   人: : : : 圦弋__ツ       弋__ツ i |: : : /   }   |
                         八   \: : : : ',、、、、    ,     、、、、 /: : :イ_ン^   !
                    {     \___,人\: : j            ムイ 厂 |     /
                    \     \_ >.。⌒     r ,       /。.く_ノ^|
                     \     八l: : : :ハ \            イハ: : : :j:厂  /
                           \     \: :L!: : :>        イ: : L!ン⌒i ./
                           \  |  ⌒^ト⌒ヘ| ≧==チ |_ンj/     |/´
                            ⌒         ノ=───ヘ、
                          ────< _ rーヘ_ >───‐

                        /       ̄`   /   └─ ´       ヽ
                         |            八   ノ             |
                         |    \      ァ⌒ー、      /     |
                         人__rヘ_/⌒ヘ/⌒{    厂^⌒^⌒^⌒⌒く⌒ヽ
                           l            `rー 〈             |
                       八            Y    }               |
                        /          __入_ 人              /
                        l  \ノ^ーく^=彡      ⌒¨⌒7ー'⌒^ ト =彡
                       `ーイ     ∨               Ⅴ     ′        ───┐
              「 ̄ ̄ ̄        /∧      V           Ⅴ     ′              |
              ,          /∧.    V           Ⅴ     ′                ′
               ,              /∧.     V           Ⅴ     ′               /
               ,             /∧    V        .Ⅴ     ′                 /
                ,            /∧     V       .Ⅴ    /             /
                             」      V     ∨     ヘ                〈
                 |       __/'⌒~     ∨-=ァ=V      ,′ \ _
                  |        |⌒'rく ̄⌒ヘ     | r'⌒ヽ      ,′   ⌒¨ ア      /
                  |        L_」L __/⌒ヽ       |_ノ   |      厂^⌒ー'¨⌒く        |
                  |       \       ∧     「 r─┤    ′         \     .|
                 /     /⌒       .∧     |/ \ j     /    \     \    .|
                    /   ア'´      /     '     ヒ__/,     ′     丶     丶  .|
               |  ア´     /        ∧   ト  ノ」    ′       \       \j
               |/       /          .∧   ∨  ,′  ′        \   \.     \





 ■ わ、わたし…変じゃ、ないよね?




 □ あははっ!まっさか~!



 □ その逆だよ、すごく綺麗、さっきのタキシードも素敵だったけど女の子ならやっぱりこっちが素敵だよ





 ■ …あれ、なんでだろう…ふふ、変だな涙が出てきちゃったよ…






  クルッ…


 □ ……ことりちゃんには後で何回もお礼言わないとね


 □ さっ!!私もドレス貰ってこなくちゃ!行こうっ!





                 ,'     / ___ l ト、         ,     ′
             {     /      ̄ '「 ヽ \     '       l
             八    {_     ヽ   \ \   |     l
             /   ノ ̄   `≠ミx。      \ \ |     l
            /イ  /      \」   `             |   / リ
.              {/     _ \〕:.:::::         '=ミx │  / /
.          /      ノ(_/         ,     ゚)oj/ / /
         '     . イl、_            :.::::: / イ/
        /    /八:. {:. 从     `  ー    彡イ  {
.        /    /   Vい:.:.:|\           ノイ:| 八
.       /     /     \\|  `  _  -‐彡:.:.ノノ /
.     /    / . イ⌒7ー--┤ \__  -‐  に二/___
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                 __
               / _≫‐‥…‐- .._ _

        -‐==《 ̄ ̄]不´          )'⌒ `丶、
     /    ≪ \/      '⌒>         \
    /'   / ∧≠      .:.::/               ヽ
.   {   / .:.:./ /  .:    .:.:.:.:〃    .:.:/          ',
      / .:.:.:.:./,' .:.:.:   /.:/'{:{    .:.:/¬弌  .:.      '
       / .:.:.:.:イ:l/:.:.:  / //  八   .:./    弋ハ.:l  .:  l
.      / .:.:/ i |.:.:.: / {/-‐- {\ ,'/  __    Vl  .:.:  |
     {.:.:/   :i |:. : // {__,,..,_ ハ:.:.: {:{     `ヽ、 | .:.:l:.  |
     ∨    i |:.:.:.{  ,ィf灯弘ト、ハ:.:.从  _,..,__   | .:.:l:.  }
.    /{    i {:.: {{ /i'´i(r::::jハ  \  '゙f灯弘メ、 | .:.:l:. ,'

    { \   八:从`` 弋_::ン         {トr::::)l 'j},│.:.:リ.:.:ハ
    乂_    ノ}::{ \ヽ ,, ,,,         ゞニ:ン' ム ノ.:.:/.:./从
        -‐彡:.\个ー-       '     ,,, ,,-‐彡/}.:.:{:.:. \
     //..:.:.:.:.:.:.:.:八    「    、      イ ,ノ.:.八:.:. \`ー-‐'
    / / .:.:.:.:.:. -‐' ─へ    ヽ     /      /爪{:.:.:.:.:.:.: \:.:.ハ
.   {  {{/{:.:.:/      >、     ´   . イア≦⌒≧x:.:.:)ハ:.:.:.}       __
     乂__ ∨     /  /≧x __ ..   ´ / /   二ニ\ノ.:.:ノ      ノ }
        丿     く  __ { ∧ /}    //     '´    >-─ァ¬'   ノ
        ∧    「 ̄ /⌒\ }/-=弌,//     /    -ァ'´    -┬セ′
.      r「  {   | _厶  -‐[_〕 -‐≪  \     {  〃イ     _,ノ  {、
    /    /  | 《     介    }}  /    {   {{,ノ   ̄      `   .
   /     l/    | {{    /ハ|   ,//        /         f≧x.  丶、
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                _,  - ' "´   ̄ ̄>´
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 ヽ  ヽ    :::::::::  /         /  /- 、 /::/    .l .//   /
  ヽ  ヽ- =  ̄オ           l  /   / /::::/     /,_ ィ'´  /
   \  \ /             ハ ヽ _/イ, '"´     /   ̄ ̄
     \  /               ソ _ ='        ./ヽ
      /               :::: ̄::: ::::      /  |
------/                          /  /l

   /                           /   / /





              ~ the end ~










                      ―――――ザザザッ











                 21番が消失しました


               『白妙の魔物』が跳んだようです


















 ザザッ…


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]+300



    ぷれいやぁ様、2時間程おくれましたが再開です





  なお、残機は…今回は特別に減らさないでおきます




たぶん、すぐ使うだろうと思われるので…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>950 →コンティニュー時に変動?

『知識値』>8210+300→コンティニュー時に変動?

『思い出・帰郷心』
10/100→コンティニュー時に変動?

『人間性』
65/100→コンティニュー時に変動?

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

残機4 5回GAMEOVERで打ち切り


   GAME OVER を迎えた事で一つ特典が選択できます




① 海未蘇生&真姫合流時に一緒に救出したことにしておく
  (残機1消費)

 ※本来なら『剣』を使っても二度と復活不可能な海未を蘇生させ
  なおかつ、拠点へ帰って来た直後までの巻き戻し



利点:海未拠点突入前の段階(随分前)に戻らなくて良いし海未を説得する必要がない
   説得にしくじれば海未と一戦交えるし…


欠点 残機を1つ無くす、以上





② 全員、修行場で新アーツ一つ取った事にしておく(一段階解放)



③ 日記シリーズコンプリート


④ 人間性や帰郷心など重要な物は減る前のMAX状態にしつつ
  知識値、上がった魔物娘のステ+アーツ等は入手済みのまま再開








~【リセット地点】~


1 真姫と戦闘前 10スレ目>303 真姫侵入開始直後


2 海未の拠点突入前、(1ターン後に白妙突入)


3 海未死亡後、真姫加入済み直後


4 結婚式前


5 その他(げぇむ的に不可能と判断した場合は不可とさせていただきます)








   再開と言っといてなんですが30分程話し合いの時間を設けさせていだきます
   ぷれいやぁ様方にも意見や主張の違いがあると思われますので…

  中々、進まず申し訳ありませんが…
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



  ~ 判定の結果が出ました!  ~



618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 02:13:00.60 ID:I2W0MtyA0
今日も人が少なそう?
ちょっと戻りすぎるかもだがステ増やす手間省きたいし4で



  特典④

④ 人間性や帰郷心など重要な物は減る前のMAX状態にしつつ
  知識値、上がった魔物娘のステ+アーツ等は入手済みのまま再開




  【リセット地点】




627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 02:28:45.64 ID:3lIs/EU10
白妙さん来るのに2ターンかかるくらいで花陽のしてた回復と隊列変更済みの状態でお願いできないでしょうか
知識かなにかひきかえにお願いします


※この頃、花陽の回復は既にしてある状態ですね

 隊列はまだ変更"していない"とさせてください



―――
――






                      ___
            /\  .  ´ ̄   ⌒ ̄~`  .._
         /⌒ヽ  j}/___/.:.:.:.:.-─       >、
        /  .:.:.:.:.:∨/   /.::/            ⌒丶、
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.         |  .:.:.:.:.:.:.:.lハ\/    ..:.:.:.:.:/ .:    :.:ト、_ ヘ  ヽ
       |  .:.:.:.:.:.:.:.ll∧/   .:..:.:.:.:.:/ .:.: |   .:.:|   ^ミl   ',
       |  .:.:.:.:.:.:.:.lハ:,゙   .:.:/.:.:.:/ ,'::/ l   .:}:.:|   :|:.   ,
       |  .:.:.:l.:.:.:..l.:.:l    .:.::l .:.:/ l:::{ ,{:.:. :.:ハ:|、    |::   |
.         |  .:.:.:l.:.:.:.l :.:l  .:.:.:.:l.:.:厶斗匕ハ:.:.}.:.:}:|l ` ー-|:.:l   |
.        |  .:.:.:l:.:.:リ:.:.:l:.  .:.:.:::{:/  :l::{_  }ハ::/ リ,__   |:.:l   |
.       |  .:.:.i::./{ .:.:.{:: .:.:.:从rf戎テラト  /  '戎ラア j.:.:l }.:リ
         |l  .:.:.j/ {::r‐ヘ   :.:.:{ `弋_:::ノ       ヒソ ,リ.:.: ,':/  『これがあれば皆を守れる、だけど…』
          リ .:.:.:.|   }:{ ^∧ .:.:.ヘ ::::::.:      ,  :.:::: 从.:.://
       / .:.:.:.:/  }::\ }ハ.:.:.{\  u          ハ:.:./
.      / /.:.:.:.:.{   丿.:.:.:.`ー 八.:{       rっ    人//
       /イ.:./l.:.:/ ̄~\^ ̄ ̄]ヘ> ._      、.イハ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



▽生かすも殺すも、持ち手次第



▽『剣』というのは鏡のようなモノだ、殺意を以て人を切れば、その通りだし

▽何かから護るために振るうのなら、それは活人剣となる




▽守るために使うか、相手の何かを消し飛ばす為に使うか…すべては穂乃果の心次第、結果壊れてたしてもそれは―――



穂乃果(絵里ちゃんを生き返らせた時みたいに…)

穂乃果(……っ、死んでも簡単に生き返るなんて命を軽く考えちゃ駄目だよ!)ブンブン



―――
――




穂乃果「」ウツラ…ウツラ…



絵里「ちょっと、大丈夫?」ツンツン


穂乃果「ハッ!?…あ、あれ?ウェディングドレスは…真姫ちゃんもいない?」ポケー



絵里「…寝ぼけてるの?確かに人間の貴女にはこの環境はきついけど、でもしっかりしてね?」


穂乃果「…夢?」ポケー




▽『夜天光』効果

▽縦横4マスが視える

▽移動1マス先&2マス先まで時間消費無し

▽近場に魔物娘は…"居る"

  ・1マス北に1体

 ・2マス東に1体



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05☆氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『21時40分』

▼白妙の突撃まであと2ターン(22時00分)

『BGM: FF10 ガガゼト山曲(極北の民)』
https://www.youtube.com/watch?v=nUZZQ-hvRTs




絵里「穂乃果も大分疲れ切ってるみたいだけど…」

絵里「どうする、もう少し休んでいく?」


穂乃果「う、う~ん?」



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『仮眠を取る』(時間指定)
・『暖炉に当たる』(10分)
・『移動』

・『メンバーの状態の確認』 ←new


1マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(↑)は雪と氷に覆われた岩肌

2マス先 (時間消費無し)
▽南(↑↓→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(↑)は雪と氷に覆われた岩肌

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下

639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 03:13:21.69 ID:Rw4ZE0FE0
誰もえらばないならニューついてるメンバー確認で

▽『メンバーの状態の確認』を選択 時間消費無し



穂乃果 (E:防寒着)
・【銀の指輪】
・【聖水の小瓶】
・【魔切りの詩集】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】


花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】



・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【飴玉(メロン味)】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1



にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【フレイル】
・【山彦の帽子】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】
・【獅子の咆哮<バウリング>】


絵里
・【    】
・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】



ことり
・【銀の祝福】
・【マグロ】
・【裁縫セット】


・【絵の具】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【飴玉(メロン味)】
・【水兵さん帽子】


『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 A 【260】 >特殊武装『大地の籠手』固定ダメージ:MAP開示数
(夕・夜) 生命力・防御力S【2690/2690】
(夕・夜) 魔力 SS 【3850/3850】


『星空凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1100/1100】



『矢澤にこ』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7450/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2600/2600】


『絢瀬絵里』
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【9210/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【4480/4480】

南ことり
(夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
(夕・夜) 防御力 S 【生命力・耐久  2700/2700】
(夕・夜) 魔力 A 【790/1600】


東条 希
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【1517/3550】
(夕・夜) 魔力 S【1280/2840】





『アーツ』

花陽

【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

【ゴブリンパンチ】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

【降り注ぐ鉱石達<ストーン・シャワー>】地形に左右される、消費魔翌力-60
                 『風属性に対して』2倍ダメージ コンマ数値分のダメージ×3


【女神のおやつ】…消費魔力700 味方単体に『リレイズ』を付加


【纏わりつく粒子】を修得した!
 消費魔力値-60
 敵全体に確実に【鈍足】


【修復の祭典】を修得した!
 消費魔力値-60
ありとあらゆるものを『治す』力を更に強めたモノ…状態異常打消し

【反響する山肌】を修得した!
 消費魔力値-150
自分自身を『山彦』状態にする









・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

・【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し
物理アーツ ダメージ80



・【恒常の風】
消費魔力100
味方一人の状態異常を吹き飛ばす風!ただし…強化系のステータスも飛ばしてしまうので注意


【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加





▽大きな変更点は以上になります…





・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『仮眠を取る』(時間指定)
・『暖炉に当たる』(10分)
・『移動』
・『(本来の)メンバーの状態の確認』


1マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(↑)は雪と氷に覆われた岩肌

2マス先 (時間消費無し)
▽南(↑↓→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(↑)は雪と氷に覆われた岩肌

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下


642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 03:38:46.57 ID:I2W0MtyA0
アーツ使用 希に修復の奇跡

▽『修復の奇跡』使用


40×コンマ57=回復量2280




東条 希
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【1517/3550】 →【3550/3550】全快!
(夕・夜) 魔力 S【1280/2840】





             ,. -‐ ': :'' : ー- 、,
          _,. '"; : : : : : : : : : :、 : : \

         /: : : : j : : : : : : : 、: : :\ : : ヽ
        ,." : : : : : {: :i,: : ',: : : : :\: :ヽ: : : ゙.、
.       /: : : : :/´'; :',ヽ; :ヽ; : : : : :ヽ: ゙、: : : ',
        ': :i : : ,'   '、:', `' 、: : : : : : ゙、:',: : :i.;
      i : l : : i , '" ̄ ヾ、   "`ヽ、: : : ',i : : !:i

      | : i: : :|      \   __,,.,_``゙';!: : ;' |
      |: : ', : | ,x==ミ       "゙ ゙̄ヾ ,' : /: :!
      '; ;.: ',: :',       ,   、 、 、 /:/: :j
        ヾ゙、:'、: ゙、 ' ' '  ,. --. 、    /'" ,' : :ヽ,
         j:ヽ、;ヽ     "    i     !メ: : ; :.゙、゙ー
        メ,: : `: .゙、    ゙、  ノ   , :": : i :j: :i |
      "´ '; f'; i: : ;`: .、,    ̄  , .:": ; : :.j /!:ノリ
       _, -リ ゙、!ヽ;|゙、:i、l   ̄  | 、/' |/' "ヽ
     /    ," j ̄/'、     メ ゙、,_',゙、    ゙、
      /     j  {''i"   ,`., r';´  .l ! !     ゙、
    f;     }  ',{  /'、_∨ '、  i. j. '、    }゙,


 花陽「これでもう大丈夫だよ!」ニコッ


     ゚          _....----......_
            .ィ:::::::-:::::::::_::ニ:::ヽ-.._

       o   。 /::/ :::::::/::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ         o
             /:/:::::::::/::::::::::::::::::;イ::|:、::ヽ:::::ヽ
         /:/::::::::,::/:::::::::::::::::://:::ハ::ヽ::゙.:::::、   。

     ゚   ,':,':::::::::,':,':::::::::::::::/ //⌒ヽ:l:::}:::::ハ

          |::|:::::::::|::|:::彡z≦ _ノ' ─  \!::::|l:|       ゚
   。      |::|:::::::::|::|´ __,....、    ,rzz.,,_  |: :.!l:!
      。   |::|:::::::::|::| _rァ≠ミ    〃⌒*ソ::::/リ
         〉ヽヽ::ヽV^′     、     /: /:/    o    ゚
        ハ/::{\:_:ヽ         ー彡ヘYハ

       /イ/::::へゝ|「 ̄   丶  ノ   八::ヽ:ハ
      {:{ |{:::: {: :厂||::>、          /:::::}:::}:ノ‐┐
       >><::V::::ハ ̄≧=- ... _ ィ彡⌒ヽ:リへ、j
      {>}>/<フ{       >''´    ⌒V_У、
     /::7::: ̄У⌒ヽ    /        _\::ヽ::ヽ   ゚  。
  _..-≦:::::/::::::<     \      _...-─≦イ <}::::ヽ::::\
/:::/:::::/>''"^>─、    ` ー─<  _.ィ´   ト、≧-、:::::::゙:、

 希「いやぁ~、ほんと助かるわぁ♪」






                    /:::/::::::::::::/:::_::-:‐:::::::: ゙.:::ト::::::::::::::::::ヽ
                /:::/:::::::::::/;;;/:::::::::::::::/::ハ:| ヽ:::::::::::::::::゙.
               ,';ィ::::::::::::/;;/:::::::::::_彡'/:/  !:!  ゙.|:::::::::::::l

                || |:::::::;::/-ニニニニ≧彡' _.//   l::!:::::::::::::!
                || |:::::::|:|X芥芋ドミ、   _/,'⌒ヽ、l:|::::::::::::::l
                || |:::::::|:| ヾしソノ    /≧=x、、 \::::::|::|:::l
               ヽヽ::::、ヽ `""    / ,'乂ソハ- |:::::::|::|::::、
                X::\\         `''- '’ノ「 ハ::::|::|、:::::、
               /:/::|:::ヽ        '         /'ヾ|::::|::ヽ\:\
                 {::{::::ヽ:::::\_,` .. _     .イ|7ハ::::゙.::}  ヽ:)
           ..-彡 ̄ヽ>≦=、ミ、  `      /::|:!:::ハ::ヽヽ:リ.   )'
          /:ィ:::::::::::::::>.、__/ヾ.、   _.. -<ヽ:::::ヾ、:|!:::::} )'
       _..ィ:/'-‐──、...___|__/    ̄   ハ、 ヽl::::::::У/
     .ィチ::/ '      \|:::ヽ 、       {  ,ヘ  !─‐⌒ヽ、
  // /::/           \::゙. `ー-、   `‐{、::::Y::::::::::::::゙.:::\
 / /:/::::::,'         |:.  ヽ::l    ` ‘~ ゙̄.:寸─--、:::、:::::::::\
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


 希「…それにしても、好調やね?」


 希「穂乃果ちゃんが今さっき居眠りしてた間に地面の下から【銀の指輪】とか【フレイル】とか色んなモノ発掘したり…」



 花陽「うん…!なんだかよくわからないけど、力が湧いてくるの…私が山の魔物だから、なのかな?」



───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

            /  . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ \\
           /  . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ヽヽ
         /  . : : //: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ  ;:::::、
          /  : : : :/ : : : : : : : // : :/: : : : : : : : : : : : ',  l:::::i
.        /  : /: :,′ : : : : : /: :/ /:∧ : : : : : : : : : : : ::l  l:::::i
         . / /: :::l : : : -‐' : : :/ /   `、: : ヘ: : : : : : :::l  l:::::i
          | :l: l : ::::| : : : : : :_彡' /  ─-ヘ : : ', : : : : : ::l  l:::::l
          | :|: l : ::::|-‐_,.._ ´       _..,,_ V{: : :, : : : : :::}  }:::::l
          | :|: l : ::::| ,xf弋iメ、      _xgッx,_\: :| : : : :_:,'  j::::::l
         l:ハ: : :.::::l/゙lトrk心        ´[rk)心\V|: :l^l/ }  ,'.::::::l
        l:ハ: \{{`弋_:::ン         l、:::ンツ ,ハ l} : |: {: | ,'.::::::,゙
        ヽ \八ヘ ,, ,          `゙´ ⊆ニ¨V::|: }: |l/.:::::/
             / : }\    、         ´´´ ノリ V / /|.:::::八
          : : :lハ            -‐彡'     }::::/: :ハ

            { : :{: :\    r 、     /       ノ:::: : : : :}
             、: :\ : 丶、  ゙゙     /      , イ:::: : : : :jノ
           \ : : : : : : ト .._   _」       イ{   \ : : :/
                `弋_ __彡 } ̄   |    /\└-辷_」/
                /:/ : : : :ヽリ     |     |{   ≫-‐<
               / : : {: : : :_」ノ     |     l人/ : : : : : : \
          __厶 -‐ァ''´/       |    |.::.::.::>x: : : : }ハ
           / {   /  /ー- 、   _|   !:/ /  /アー-⊥__
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



 希「うーん?山の魔物だから地形補正でちょっと力がつくっていうのはわかるんやけど…」


 希「基礎能力自体が上がる…そういう現象はウチも初めて見るなぁ…」ハテ?



▽なぜか突然強くなった花陽、そして頭の中に不思議な術式が浮かぶと呟く凛


▽解けぬ疑惑を抱く土属性の魔物達はただ降り積もる雪を眺めていた、眺めた所で答えが出るわけでもないのに




▽時間消費無し
・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『仮眠を取る』(時間指定)
・『暖炉に当たる』(10分)
・『(本来の)メンバーの状態の確認』

・『移動』

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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直下

>645
10-627▽味方全員の魔力値100回復!
ゆえに
南ことり
(夕・夜) 魔力 A 【890/1600】

(夕・夜) 魔力 S【1380/2840】
安価下


res>> いつもすいません…


訂正
南ことり
(夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
(夕・夜) 防御力 S 【生命力・耐久  2700/2700】
(夕・夜) 魔力 A 【890/1600】

東条 希
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【1517/3550】 →【3550/3550】全快!
(夕・夜) 魔力 S【1380/2840】













647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 03:56:17.46 ID:3lIs/EU10
それでは時間消費なしで1マス北へ

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   o                  。            o
 ;;',   。      。  †   。      。 o

 ,;,;;;「i      o       i"'i       。           。
 ;;;),,;;\   _   。   l l    。          o    l
 ヾ,,)ヾ)\|:::::|    ,,-"l ,;\        io  | 。    /";;;--,,_
 ,,;;ゞ::;;;)┴\,|'-_   | ヘ,: l:::::| 。   ,ヘ /ヽ  i ∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ヾ);"ヾ),;"┴\;;;;,ヘ-,,| l,l|: l:::::|    。|,,l'";,,日::ヽ/\`l;, 田 田:::

 );;;ヾ)ヾ")┬┴\::::::::''、ソ-、:::::|,    /,,-'',,:. ::\/:日_ゝ ::. .. :;
 ;;))ヾ",__,,;;┬┴\/;ヽ,-ヽ.∧二\l,,ム\、,,--'',,,,_;;'| 田 田 ::
 ;;ヾ::::,,////ヽ;;,,;.:┬|/|:::ヽ:::::lΠl,,(;;;, /  ",, |::::::/ノノ、ノ""''''--,,,,_
 ヾ);;)/////ヾ\ ┴|/|'、:::lγヽ(ヾ(;;,,ゞ ,,, |:::/ノノ、入入入入入/::
 |Vvvwi,iir、;^;;|┴┬|/|ii|:::l |:::::|;;,,(ヾ,,::) ;;,,) |/ノ、ノ、入入入入/┴::
 r'i"i,,i-i,ii| |==|┬┴|/|ii|:::l |:::::|(ヾ;;;ヾ),;ヾ:;;ヾ)"''-,,_ノ、入入/┴┬::
 r'i"i,,i-i,ii|_|==|┴┬|/""''''''---;;;;;;lトli (ヾ;;(::) ;;,,  "''-_/┴┬┴::
 r'i"i,,i-i/i,==|;;;,,-''"      ,,、 ⌒ヽl;;:; ;;::.  ";;. ,|┴┬┴┬::
 r'i"i-i'l:::::i';;;;;/             ノヘヽ γ"'; . . : |┬┴┬┴::

 /iツ"i:::::l/  "⌒"'"⌒     ,,   ~ ヽ l   | 、 ,;;|┴┬┴┬::
 : : l/./                     ⌒" ヽl   |:. ...|┬┴┬┴::
 ::::::/,;ゝ           ''"''         ,, ヽ |;,.; ,|┴┬┴┬::
 /ヽ'      "''         '''""''     ヽl  .: |┬┴┬┴::
                ,,,_            \ ,:|┴┬┴┬::
  ⌒⌒   ''""''              ⌒

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



▽北へ移動…!【A-4】 魔狼軍本拠地へ突入します




にこ「ついに来たわね…」ザッ!





<グルルル…

<ゴォォォォウゥ




ことり「い、今の声は…」ビクッ


絵里「…狼やら山の霊やらね…あの子の眷属よ」


希「っ…よく見るとウチ等えらい歓迎されとるみたいやで…見てみ?お空の上なんていつでも花火上げる気満々やん…」ジリッ

穂乃果「と、鳥だ!脚に手榴弾が…」ヒィッ!?


                   _ ,. .-ー: .-. .、,
            ,. -‐ :'': ': .ァ :": : : : : : : : : : : : :\
       ,. : '": : : : : : : / : : : : : : : : : ' 、 ; : : : : : :ヽ
.     /. : : : : : : : : : :,'. : : :, : : : : : : : : :`'; : : : : :',: :゙、

     ,': : : :,: : : : : : : :j : : : j : : : : :'、',、: : : ',: : : : : i: : :',
      ' : : :,': : : : : ;. : :i : :, : i ; : : : ; !ヾ,ヽ; : ! : : : : j: : : !
    | : : :i : : : i :∧: :| : :i: :j; '; : : :|リ ヽ_,'、:i : : : : i: : ; |

    | : : :| : : : !:,' ',: '; : i :ハ:l',: : l "゙´  ゙,i : : : :,、: :,'リ
.     ',: : :.i : : : {  ゙、;゙、: :.|''"リ ヽ:i  ,,ャ'"ノi: :/j/,.! '-、
     }: : : ',: : : ',-‐'"` ヽ: :゙、z=‐ ゙   、、 ノメ‐'    ゙、
    ,' : : : ;゙ 、: : ', z== ヾ、ト, ' '  '  /        ',
    "{: : : :゙、 \:゙、、 、   '   ヽ、  -r'  ,. -ー- 、 _ ,く
     ',!'、t, -' ー 、 _  ‐-‐/,_f`゙/  /´ ̄ ヽ,    ゙、
     ` /    ` `ヾ`゙ i "゙ 、  |゙,{  /      ゙、    ゙、
       {       ',゙ー,、 h  i ゙、 ,'       i.     ',
      l        ゙i !*'t〈 、 ゙、 | ,'       ! _ ,、 _.i
      ',    ` 、   ゙、_`"i`'',゙ ゙、f       /'゙ノ 'ノノ/i|
.      i゙', _,、   ``  ', }. ', /       ,.'    'ン; !
.     f" /´  `ヽ、     ', .!  '/      ,.〈 '、   _,. -" !
     ! f    / ``' ‐- ',.!、_/ ..       /  ', ,ゝ‐'´    |
     `{   ,'                ,.'   ゞ      l
      !j、  {              , '  , "       |
      ,',' `i`'゙- 、,          , ' ,. '" !        !_
     ,','   l     〉,`' ー-  .,_ ,..,.' ri´!j  l         l !
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


凛「ど、どどど、どうするの!いきなり絶対絶命のピンチにゃ~~!!」

花陽「あわわわわわわ…!」

                  ,,/´゙i
                    ,,/:ェ /l
                く/.::. `7
        ______,,,,,,,,,,.......,.r'´;;::::... |
     /´;;;::::::;;;;;:::::::;;;;;;:::::::::::;;;::::: l

    /{::   '''::      ''''':::  ':::/
.    l:: |    ::/       ::   /
.     |: |   ノ''ー- .....,,,,,,__i  /|
    ヽ;ノ /´            | | |
    /|: l,           |: | |  ザッザッ…
    ゙'`ー゙            |: l_'ュ
                 `ー゙


                . -‐-  、
         ,   '"´7:_:ゝ    `丶、
   _ -‐  ´ ̄  ヽ            `ー'"´ ̄`ヽ、
  /::r:、`フ                   '゙"゙,ミ  }
 ヾ):::`;シ′                      '^   /
  {`ー'′                        , '
  、/===--=='                   j  ヽ
   ゙.             ニ            、    \
   ヽ、       、`             ;
       `^〈、、、 '^                '′
        '.               ; :
        ,                 ;'′
        '. : :         , ,
          }          ' ′
 ガルルルルゥ


               ,il
                / l!
              ,! ,'
             / ,'

             ,' ミ、   _, -,、
            i' ミ  `''"´   i´--―==ニ彡
             l ミ      /     _彡'´
             l、,;:.   ,/   彡''"´
            「´  / l く ,, >'"
           ゝ /  ノ  ヽ
           ` '` ´'` -'"´

                 , 1
             /; /
. _           / /'′
  `ヾミー-- 、_/ 〈ァ
      `^ヽ   {  /
          `¨アi{ 冫
.          くム‐ '




























               「お待ちなさい」









▽雪風に乗って澄んだ声が隠れ里の入り口に木霊す…






 穂乃果(…!海未ちゃん…)ギュッ









───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
            、 ヽ、:.:.' ` Vソ     弋zソ/ /:.:.:.:/ヽ:.:.:.:.|

              ヽヽ{   ̄        ̄ / /:/ ノ:.:.:.:ハ
                }:.\''  '     ''`ー彡 _ノ:.:.:.:.:.ハ
             _ /∧    、    __ /、 \:.:.:.:.:.:.ハ
          z≦ (_{/_ ヘ   ,.`: : : : : : : : :\ /  } `ー--、
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


          ???「その方々は遠路はるばるお越しくださったお客様方です…」

          ???「丁重におもてなしするのですよ…」










<…グゥゥ

<キィィ…ィィ







にこ「…犬っころ共が道開けたわね…」







           ???「さて、厳しい道程を越え、私共の城へようこそいらっしゃいました…」


           ???「して、何用ですか?…わざわざ危険を顧みずこの場に来た理由は?」



        ???「敵陣に正面から来たのです、奇襲でも何でもなく、貴女達に興味が湧きました、答えてくれませんか?」





                 穂乃果「――――!」



1 貴女に大事なお話があって来たの!お願い私の話を聞いて!

2 真姫ちゃんを倒したことをまず謝りたい

3 私達が争う理由なんてどこにもないよっ!和睦の道を歩くために来たの!

4 内容自由(知識値消費)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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直下

650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 04:54:39.84 ID:3lIs/EU10
5 海未ちゃん 海未ちゃんは私を知らないだろうけれど 私はあなたにずっと会いたかった
それと 生き伸びるためにあなたの仲間を傷つけたことをどうか許してほしい

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    今回は此処まで!次回は金曜日 8月11日 夜21時00分


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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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↑安価、コンマ募集用スレ

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[ログイン・ボーナス]+300





      準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ


<エイブラハム・リンカーン  米国大統領 1809~1865>

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『希望値』>1050

『知識値』>8510

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




   ■ 彼女には見覚えがありました、偵察に向かわせた者の報告と一致する容姿、なにより本能を擽る感触



   ■ それは私が魔物だからなのか、視界にその揺れる髪が眩しいくらいの笑顔が映る度に














   ■ 喰らってしまいたいという情動に突き動かされそうでしたね






   ■ 絵里の館を襲撃したあの日、<アーツ>で軌道を操作した手裏剣で絵里の腹部に大穴を開け

   ■ 逆に私は絵里からの鈍い一撃を存分に堪能させられた…



   ■ 意識が朦朧として、突如として彼女がにこ、そして砂漠住まいと面識の無い魔物と共に現れた時

   ■ 嗚呼、いよいよ私も幻覚が見える程にと焦りもしました







   ■ 絵里も同じだったやもしれませんね、正気に戻って彼女を喰らえばまだ巻き返せる、そう思い立ち

   ■ 身体中から軋む音がしようが痛覚が訴えようが無視して跳び、直後に絵里に撃たれた








   ■ ええ、人の子とは未だに面識が無いのでした、顔こそ合わせたものの状況がそうでしたので




   ■ だから











     穂乃果「―――私は貴女にずっと会いたかった!」









    ■ この子の発言の意図が掴めない




   穂乃果「海未ちゃんは知らないだろうけど、私は―――」






   ■ 何を考えている?何を企んでいるのですか?






   穂乃果「―――それと、生きる為とはいえ、海未ちゃんの所の狼さんを」












   ■ …突然過ぎる、頭に内容が細かく入ってこない、整理が追い付かない…




















   ■ 眷属の山神の眼で見て貰っている光景、耳にしている内容を介して入口にいる集団を視てはいます



   ■ 私の声も、まだ手を出すなと声を運ばせましたが…








   ■ 測りかねています、正直な話




   ■ 何用で此処へ来たか、それを聞き出すために問いただしたというのに、…






  海未「――――――良いでしょう、遠路遥々お越しの御客人…ようこそ我が根城へ」





   ■ 私自ら確かめる他ないでしょう…全く、こんな時に真姫はどこをほっつき歩いているのですか…

https://www.youtube.com/watch?v=nJSZizgZdjQ
[聖剣3よりBGM:ドラゴンズホール]






▽隠れ里の中で一際目立つ大きな屋敷があった、武家屋敷とでも言えば良いのか
  時代劇に出て来るような大きな城門あるいはお寺にありがちな門はゆっくりと、巨大生物が彼女等を飲み込まんとするようにその大口を開く




<スタスタ…

<ザッザッ




凛「落ち着かない」

にこ「そりゃね、後ろから牙を覗かせた犬っころが大量についてくるんですもの」




▽白塗りの壁、椿の紋様が描かれた襖扉、天井から此方を見る梟<ふくろう>、時折廊下の隅の暗がりから猿のような形容しがたい何かが見つめて来る




絵里「海未の眷属よ、狼しか見た事無いでしょうけどね、あの子はああいうのも使役してるの」




▽元の世界の動物園でも世界珍獣百科事典でも出てこないような奇異の存在に顔を顰めていた穂乃果を見て隣を歩く伯爵は説明した




絵里「入口で海未の声がしたでしょ?あの霊長類モドキが口から出したのよ貴女に分かりやすく説明するなら
    アレの眼は監視カメラで口はスピーカーよ、ロボットみたいなモノと思いなさい」


穂乃果「う、うん…」



ガサゴソ…キキッ!カサカサ




▽穂乃果の顔を見てニタニタ笑いだし虫のように這って移動し始める猿のような…顔は頬骨が浮き出る程に痩せこけいて
  目玉が普通の猿と違って鼻の上下にもある気味の悪さだった



▽ビクついた人間の背に隠れるように、しかし咄嗟に護れるように妖鬼と怪鳥の遺伝子を持つ子らがその一歩後ろを
  まるで観光旅行にでも来たような飄々とした態度で歩く希

▽…飄々としているのは表面上だけだが



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二三三lZ:|i:i:i:i:i:i:|i:i:i:|ZZZZZZ≧≦≧o。|ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ イ ̄lZ|:|i:i:i:i:i:i:i:| : : : : :
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
<グルルル

…スタスタ   …トテトテ…



▽つくづくお父さんが見ていた時代劇の大名の屋敷みたいだ、と高坂穂乃果は思った


▽これが平時であらばじっくりと観光でもしたいくらいだった、それこそ後ろで表面上穏やかな東條希のように





▽後ろから同胞をやられた事に憤りでも感じているのか、それとも別の理由か唸る眷属の群れがいなければ本当にじっくり観たい程だ







▽歩き続けて一行はおそらく客間に当たるのであろう室内へと通される


▽畳の上に長い座卓テーブル、春の草花をあしらった刺繡の座布団を敷いた座椅子、そして――――















             海未「ようこそ、お初目にかかります…園田海未と申します」




             穂乃果「どうも、"初めまして"…高坂穂乃果です」







▽"初対面"の2人はこの世界で漸く言葉を交わした






―――
――


    ■ 室内に入ると温かかったにゃ



    ■ お外はキンキンに冷えてて、室内なのに廊下を歩いてくる方が寧ろ寒いくらいだった…

    ■ あの子が水属性だから、あえてそうしてたのかもしれないけど



    ■ どうぞ、そう小さく言われて凛達は皆で入った、そしたら綺麗な和服を着た魔物が居たよ…いっつも凛の所に攻めに来るあの子が

    ■ 薙刀を振り回したり、刀で凛の爪と鍔迫り合いをしたり、矢を射ったり……、戦場で見るのとは打って変わった"たんれーさ"っていうの?



▽端麗とした着物美人とこちらのリーダーが言葉を交わす様を眺める


    ■ 穂乃果ちゃんは声が震えてた、緊張とはまた違ったモノだと思う…

    ■ まるでかよちんみたいな和風の礼装の海未ちゃんはよく見ると着物の下に包帯みたいなのが見えた、怪我でもしたのかな

      /           \           ヽ
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絵里「その傷…、そう、貴女…出くわしたのね」



▽自分が先日、撃ち抜いた箇所でもない場所にある傷、それを隠すための包帯、和服美人の腕の裾や鎖骨付近にチラリと視えたそれから
   自分以外の者で尚且つ、1、2を争う実力者に手傷を追わせられる存在…そんな奴は限られている






   ■ …絵里ちゃんの問には答えない、けど顔が険しくなったんだにゃ




   ■ 少し間を置いてから海未ちゃんは精一杯優しい顔を作ってから切り出した








                           ,..-_ニ三三ニ=、‐,、
                      _    //  _三ニ==ニミ`、ヽ.
                    ムニ_ヽ</ /´:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、 ヽ
                     ,イ_フイ`>r{. ヽ/´:.:.:.:/:.:.:.:,ィ::.:./:.:.:.:.l:.:ヽ.ヘ
                  { ハrニノ { ゝ/:.:.:.:/:.///;イ:.:.:.:.:/:.:.:.:.:ヾ

                ┌‐-ゝ(_ r'´ 「 l:.:.:.:/_///ヽ./:/:.::/l:l:.:.:.:.:.:l
                L_ヽ>ヽニ_ゝ'l:l:.:.:lイナニミ、  /;/:.:./ .l:l:.:.:.:.:.:.l
             _,r-‐<  //:.l  8/(l:l:.:.:l 弋h:ソヾ /'/:/ `l:l:.:/:.:.i:.l
           _,r':.:.:.:..:.:.{- ' /:.:.:.l r`'ヘ'.l:l:.:.l:.:.:.:`´  /'クテヽ/'l/:.:.:/:.l

         _,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}´/:.:./:.:l/`´l:`:iヽ:l       ヾニソl}/:.:.:/:.:/
       r'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/;l:.:.l:.:./  l/:.:∧ ヽ     ' .:.:.:.:.フ:.:/l:./
     ∠ニ{:.:.:.:.:.:.:.:_:.:-:、:.:.:.ノ {:ヽ>'`丶  ヽ'ヽ ヽ.  ヽニヽ -‐'ァ:.´l_/'´
_,-ニフ==/´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ /    \ ヽ \ヽ. __.........イ:.:/-ゝ`ヽ、

_ニヘ ソ_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ /        .ヽ、∧、ヽ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:/l:lヽヽ`_‐`i、
'l ヽ.∨:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:/ヽ/         l:.lヽ:ヾl ヾ,∧:.:___/ /'ヾニ ‐ ,/:.ヽ
Ll/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   `ヽ、       /l/ l:.:.:∨/ `トニ=''  ヽ`ヽ/:.o:l l、
:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./         `<ヽ ノ_/_l:.:.:.:..lヽ'ヽ.l /`ヽ    ヽ/o:.o:l l l
:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.;r、´             `<´._ l:l:.:.:.:.lC<{/∧.  ',   ノ /o:.0:.:l l'',l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、;.<_ヽヽ、__               /'l:.:.i:.:lX、`トニ>ヽ l / l:0:.:o:.:l lVl
:.:.:.:.:.:.:.:,:イ l  `ヽ、 `ヾヽ、        「/ヽl:.:.l:..l<:ヾハ_/}:ヽ.Y  .l:.o:.:.:.//'`l
:.:.:.:.;.ヘ/:l l⌒Y´`l \ \`ー-、_,、    イ-./:.:/:/ヽヽヘ#<Lr´  l):.:.:.:/∧レl
:./:.:0/:.l lヽ、 l,-、l  Y´ ,ニ、* o`ー-/-/:.:/:/ヽヽヽ`Vト-/   l:.o:.//)Yヽl

':.:0:.:./):.l l」´ヾ'_ ,l  l  (_ゝ}‐、-、イr//l:./ノ`ヽ.ヽヽヽヽ/    _l__://Yヾ} `l
0:.:.:.:l0:.:l lヾ-イヾ:Xl  l`ー--rZZZZZl /'´    `ヾ、 ヽ'-、_/,.'ニニl'ノ' ol

:.:.:0:{o:./ />  ヽ、ryl_.」    l     l        \`l l   l∠ニ二.._}ヽ*l
0:.:.:{o:.l l、ゝ'´(Y`レヽ.」     /     l,.--───-- 、 `l│  l      lv、レ'l
:.:.:./o:l lヽ`テ´`8lヘ7l   / -─‐--lニニ-──ニ>V./  /ー─'   .トヽ/l
o:.{:o:/ l/∧):.:.:.:.:.:.ウミl   /三三三三l_. -‐ニ´-‐‐アi`ヽ.ノヽ`ヽ、    l}´ハl


     海未「…まずは、先にもう一度確認の為に問わせてください、高坂さん…貴女の事をお聞きしたいのです」ニコッ





 穂乃果「高坂さん…」



 穂乃果「…」



 穂乃果「あの、私の事は穂乃果って呼んでほしいかな…できればもっと気軽に話して欲しい…」






 海未「分かりました、では穂乃果…貴女の事をお聞きしたい、何故面識の無い貴女は危険な旅路を渡り歩いて来てまで私に会いたいと仰ったのか?」

 海未「先程の発言の意図、失礼ながら理解しかねますので…順を追って説明していただきたいのです」






   穂乃果「それは――――」









                  重要判定


  1 自分が元の世界で友達だった子と瓜二つだったことを語る

  2 額を当てて記憶を覗いてもらう

  3 ???「ちょっと待ったァ!!」(仲間の誰か 人物指定)




             直下
      穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 23:36:10.97 ID:fBXRSfxP03 ことりで




▽立ち上がったのは意外にも――――




ことり「ま、待って!!」




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海未「…貴女は、たしか南ことりでしたね」

海未「どうなさいました?私は此処に居る人の子に尋ねているのですよ?」




ことり「えっとね、…一つだけ確認しておきたいことがあるの?」



海未「…良いでしょう、手短にお願いします」




ことり「真姫ちゃん、が私達を襲ってきたの、あれは海未ちゃんが指示したこと?」

海未「真姫が…?いえ、…見ないと思ったらそうでしたか……恐らく単独で行動に出たのでしょう」



海未「教えて頂き感謝します、他に何かありますか?」





▽咄嗟に声をあげて止めてしまった、穂乃果がどう行動に出るか…


▽口頭で説明したとして目の前にいる合理主義万歳の御山の大将が納得するかどうかはおいておくとして


▽仮に手っ取り早く穂乃果は海未に記憶を見せると仮定する、そうなれば彼女は海未のすぐ傍に寄る訳だ

▽それもそれで危険があると判断した、海未に穂乃果を人質に取られ、後ろには眷属が控えている、その上もしも真姫まで戻っていたら?



▽今の海未の発言からして海未自身も与り知らぬ所で、更に件の術士は未だ帰還していないと来た、乱戦になったとして上級2人を相手にすることはない




ことり「―――――」(自由発言、魔物ゆえに行動に制限が無い)


① この隠れ里や2番にあったお墓の事で…

② 海未ちゃんはこのまま戦い続けることを良いと思うの?みんなで仲良くできない?

③ 此処に居る子は私も含めて戦うつもりはないの

④ 内容自由

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 00:13:22.56 ID:OSmfzbyA0

▽①を選択



海未「…」






▽ことりお嬢は隠れ里の事や贄が捧げられるであろう彼の地の事を口にした




▽隠れ里の代表は顔に影を落とす、そして…




海未「…良いでしょう、確かにこれは先に言うべきかもしれませんね」


海未「私自身の紹介にも繋がります…此方がそれをせずにそちらの事だけを聴くのも失礼でしたね」





海未「改めまして、魔狼軍の長を務めております園田海未です、私の目的はこの里にある墓標を人間の街へ運ぶことにあります」




▽それは事前に絵里からも聞いていた話であった、続く言葉も絵里が以前語った事と同じように――――







海未「かつて生きていた人々の名を刻んだ慰霊碑、遺骨などはもうありませんが存在を示すモノはあるのです」


海未「それを彼女等が生前生きていたであろう街へと運んであげたい、自分の祖先たちの為でもあるからです」


海未「それこそが私の望みなのです」





穂乃果「…」キュッ




▽胸元を強く握りしめた、望みを口にした時の彼女の表情は真剣そのもので、だからこそ余計に辛くなった




穂乃果「ご先祖、様…っていうと」




海未「私は物心がついたころにはこの山に居ました、そして"親"というモノを求め彷徨った事もあります」

海未「生物である以上はそれを生み出す親が居るはずなのです、どのような形であれ」


海未「私はある年、この里を見つけ、此処で暮らし、調べ、学び…此処が"逃げて来た"人間達が築いた場所と知りました」



海未「知っての通り、人は自分達の生を脅かす魔物の存在を忌み嫌います」


海未「しかし、人間の中には魔物と純粋にあ、あ…//」



海未「…コホン!恋慕の情を抱き、愛子を産むものもいたそうです」カァ///







海未「……」



海未「だからこそ逃げて来たのです、魔物を愛し育てる人間は同じ人間から見て化け物だからです」




海未「周囲の眼は当然、怨敵でも見るように冷たかったことでしょう…身内から縁を切られた方、此方から切った方」


海未「愛する人と駆け落ちに走ったモノ、様々な葛藤があった事でしょう…」









海未「此処に逃げ来た人達はひっそりと生きてはいました、…でもやはり心は故郷を想います、親に一目会いたい、そんな想いがあったのでしょう」



海未「戻れば同族である筈の人に裁かれる、そんな哀しみを綴った内容も目にしました」



海未「せめて、私が慰霊碑だけでも街へ運んであげたい、私が今日までこの環境で生きられたのも祖先たちの築いた里のおかげでもあります」



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海未「…街を破壊する、その目的を持っていた絵里とは常に敵対し合っていましたね」チラッ



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  i i   :./  ヽ 、  _>ミ : : : : :ヽ;,     .   .:.:.  i:. }
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  i i   i    丶\     ,笊芯テ=、い  .:.:. .:.:.:.i.:.:. 、ヽ}
  i i   、x笊芯テ、 \    廴匕リ ぃ  .:.:/:.  //.:.:.  、: ヽ
   ぃ、 . 、ヽ 廴ソ     \    ̄  // .:.:/ ヽ |/.:.:.:.  、:. ヽ
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絵里「…」





ことり(あわわ…け、険悪な空気が…)


ことり「そ、それで?2番は?」



海未「…裁かれる筈のモノがあそこで命を落とし、埋葬される、というのは表向きで本当は此処へ逃れる為に誰かが作ったという説話です」

海未「正直な所、私もまだ調査を完全に終えていませんので」




海未「…今はあそこで別の用途もあるのですが」





▽一層海未の顔が暗くなる





海未「此処は…雪と氷に年中覆われています…食料自給率はよろしくはありません」



海未「狼や鳥、クマ…多種多様な生物を抱える一軍として緑溢れる地が欲しかったのですよ」

海未「祖先たちを帰してあげる目的がなくとも街を今破壊される訳にいきませんでした」



海未「山から下りて自然溢れる地へ行くことができない、そうなれば飢餓に苦しみ最後は息絶える」


海未「元々、彼等の土地であったのに、こんな草木の生えぬ地へ追いやられた彼等を帰してあげるのも目的の一つです」


海未「…食料の蓄えが少なくなると、誰かを連れて2番へ向かいます」

海未「大を生かすために小を切り捨てねばなりませんから」




穂乃果「それって…」







▽自然界に置いてその行為は何らおかしなことの無い当たり前のことだ


▽だが、それを間近で見てきた彼女は辛かったのではないか?




海未「狼や熊、鳥たちを私の魔力で幾分か飢えを感じないよう、長く生きれるようにしてあげました」

海未「山に漂うアストラル体から山神を呼び出して眷属になってもらうように契約もしました」



海未「私が目的を果たせなくなったら、今度は私が大の為に切り捨てられる、そういう交渉で」



にこ「眷属召喚系の<アーツ>にもいろいろとあるわ、こいつの場合はちょっと強いのと契約すんのになんか条件を付けたってとこね」



▽契約にやたら詳しい仕事屋の火蜥蜴が言葉を切り出す




▽絵里のように遺伝子と生まれ持っての魔力で自在に操れる者も居れば

▽ことりや真姫のように、ぬいぐるみだったり培養液で創ったキマイラだったり、自身の手で創ったモノを使役する者



▽にこのように契約の生類に書かせたり陣を描いて呼び出すタイプだったり…





海未「『この雪山に私含め、追いやられた狼たちが住んでいます、此処を出て行き、あなた方、山の主に土地をお返しするので力をお借りしたい』と」



海未「そういう内容でした」


海未「それが不可能となった場合はこの命を以て償いを果たすとも」





▽…魂は山へ、残った亡骸…血肉はそのまま喰われてお終いだ


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             :::::::::小         -く|:::::::::|
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             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |
          /         o〉        l     |
             |               l
.        /    │    │        l
       〈   丶 /|                ,l   │

にこ「ほら、アンタが初めてにこの所に来た時、アンタに書かせようとしたでしょ?契約書」


にこ「まぁあれは偽物だったけど…一度書いたら、私が解約するって意志を示して破くなりしないと
    書類から火が出てアンタを焼き殺したりする仕組みなのよ」



にこ「似たようなモノね、海未の場合は自軍の敗北
    というより、自分の可愛い部下たちを山から街だの草原だのに放してやれなくなったら自分が死ぬ、そんな感じなのよ」





穂乃果「そんな…」




▽だったら尚更、絵里と海未はもっと早くから話し合ってればよかったんじゃないか…


▽心底、思った






穂乃果「ありがとう、今度は私の番だね」


穂乃果「信じてくれるか分からないけど、私は元の世界で海未ちゃんと同じ子と友達だったの」



海未「私と同じ?」



穂乃果「顔も名前も同じで性格も、貴女と同じ真面目で礼儀正しい…そして責任感の強い海未ちゃん」


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海未「………」

海未「平行世界、というモノでしょうか?本で読んだ事はありますが」



海未「貴女の話にはそれを裏付ける証拠も何もありませんが…まぁ、良いでしょうそういうことにしておきます」




海未「それで話はそれで終わりですか?」






絵里「いいえ、終わりじゃないわ」



絵里「海未、これまで私と貴女は敵対し、戦火を上げ続けたわ」

絵里「…周りにどれだけの被害が出るか、周囲の子がどれだけ苦しんだかなんて全く考えずに、ね」


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              {:: :: :: :: :: :: :`ー┐::N          : : : :/幺イ
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 希「…」


 絵里「…だから、それも今日で終わりにしましょう」

https://www.youtube.com/watch?v=BoNT70ti27c
[サガフロ2より…Majestät]




        ∧     > ´   ̄ ̄ `   、\ `ー、ヽ
         へ /  z-――   z=、  ._\\  ヽヽ
           /    -―-、   `ー彡 ヽ{ ヽヽ 、 ヽ\
         入           }` 、) `'' |  ヽヽ、 }  \
        /   ヽ 、         `ー―'"   ヽ ヽ{   \__/
         ,  |  入 \   \ : : : : : : :\    ::.、/ }:... \ \ ̄
         |  、 /  \、 `ー―――ニニニヽ  :..:/ |: : .  \ \
         |  、| , - \   z'´zィ气斧ミ、:. : : }: : :| ヽ: : :.  ヽ  ヽ
        _|   、Y  ,z- \   / 乂r::ン/ } : :|、: /: : :ヽ    ヽ ヽ
       ( ヽ  ム /ィ气ミ        ̄   }/: / }: : : : : ヽ : :  ヽ )}
         ヽ ヽ: : .ム {{乂::ン        : : : / :/、 }: : : : : : :ヽ: :ヽ } /
           ヽ ヽ: : : \_ ̄  ,         /イ 、 \: : : :ヽ  ヽ} }
        ,-、、 ヽ、_\ \: :           /: \ :\`ーヽ::  ヽ
      〃ヽ ヽ V } 、     v ヽ      /|; ; ;{ `ーヽ ヽ  } }
      〃ヽ ヽ } |  } \          / |: :ヽ{   ))  }: : | |
      { 、 、)`" /  |、: : :> 、     /  λ、: : \ /  }: : |N
      、 ` "     | \z-―--、 ̄ ` *、 / マ、  ヽ、  }: :/ }
       ヽ   )   / ̄ ̄ \` 、 ヽ     V   マ\ \;;\/ /
       ヽ  /  /_     ヽ ヽ ヽ    }_  マ \/; ; ; \

        {    / ⌒ヽ/   V}; ; ; }\    r--、  マ/; ;z=--、
       /    /   (_/ /   V/入 ;\_ {{   \  マ〃⌒ヽ}}
      /    /     ヽ {   V/; ;/ ̄ ̄\_  }}  マ⌒ヽヽ}
     /     /      ノ   / / ≪ ; ; ;C===、  \/   マ三三}
    〃    〃-、    (__/ // /; ; ; ヽヽ; ; ; ; ; ; ;ヽ  ヽヽ、  マ; ; ;} ヽ
   /     /  ヽ  ,<  )/ //; ; ; ; ; ; ヽヽ; ; ; C==ヽ  ヽヽ  マ;_;l|  ヽ
  /      /   Vヽ__  {/; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;ヽヽ; ; ; ; ; ; Y   ヽ、  {_||/  V
./        /    Vミ三彡; ; ; ; ; ; ; ;;;;; ;;;;;;; ヽヽ; ; ; ; ;λ  } }} .:::}; ; }    V
{        /    /  ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;; ;;;;;;; ;;ヽヽ; C==: : : :} }}; ; /==}    V
{       }   /    ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;; ;;;;;//; ; ; ; ; }  /// /--、      、
       __ /       、; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;//;〃 ヽ/ ///  { {{ ))  |     ヽ


   絵里「私はもう、あの街を壊さない…!貴女と敵対もするつもりはない…!」



   絵里「貴女からすればいがみ合っていた者が和平を突然結びに来た、到底信じられないでしょうけど」


   絵里「それでも、話だけでも聞いて欲しい」



          __ /"´         __        ` 、  ',
     ,. "´ ̄    ̄``_,.=‐-ニ二 ̄ ̄      ̄ ` ‐- 、,    ` 、',
    /           ィ.":´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`;.:.:.ー-.....、..,,__      ` ‐、.  i  __
_,,.../          ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ !.:.:.:.:.:.:.:.:.:,i.:.:|`""';.:',ー‐--―:."ニ二 ̄    ̄` - 、
ヽ            i.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:/  |.:.:.:.:.:.:.:.:/.':.:j    ',:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:.f`          >
 ` 、         |.;.:.:.:.:.:,:.:.:j.:.:,'   l.:.:.:.:.:.:./ ,':,/    i.:|_.':..:.:.:.:.:.:.:.}.:.:|        ,. ´
    ゙` 、.., _     |:|;.:.:.:.:.;.:.:|';.:i ``' 、',:.:.:.:.:/ ,'/_,. -‐"´ |:! ';.:.:.:.:.:.;.:{.:.:i    _,. ‐ ´
         ` ゙ ーl| !:.:.:.:.i.:.:| ';|z===ミヽ:.:.:! ノ'  x===リミ. !.:.:.:.:.i:{.:.:l-ー "´
                ! ';.:,:.:.:.:.:.|"' .)゚_ 小 ヽ:|     ' .)゚_ 心 }.:.:.:.:l゙}:.:.:!
               ', ヽ:,:.:.:.:.', `ー ‐‐"'   ヽ    ` ー‐"´' ,:.:.:./.{:.:.;'l
.             ヽ ';ヽ、:.:.', 、 、 、    、    、 、 、 ノ;.:.:/ .{ ':,' '!
                 i.',ヽ、`ヾ、_     __      /,:'/ _/.:.,'  !
                ,':.ハ.:.:.:ヽ        '   ',     ノ /:./:.:.:.!   ',
               ,'/ !',:.:.:i.:\    '    l     /.:.i:/.:.:.:.:|   ',
              /  j.:.:'、.i.:.:.:.:.`:..、  ` ー '   , イ.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.|    i
            /  ,'.:.:.:.:'、._ -ーー|`゙  -‐  "  i:.;_:.:.:/.:i.:.:.:.:.:.'   },
           /,'  ,'.:.:.:.:.i.:ヽ`゙ ー-' 、,. __      |_  /ニ=:.:.:.:.:.:.',   |i
          //  /.:.:.:.:.:,'.:.} ヽ       `} ̄{ ̄ {., ' ´ ,'.:l.:.:.:.:.:.:',  l:i
         /:/_,.. ノ、ー--' -"  \        |::::::|::::/  ,':.:.:i.:.:.:.:.:.:.',  !:l
          / "   ヾ       \     |::::::l/:}   {`゚ ‐、、 ;_:.:゙、j.:.}
        /'      ';        ヽ.   |:/!:::::{_,,. "    ',', ` - j
         /        ';          `〇"::::::{:::::}       ',',    ',



       海未「…話を続けなさい」





絵里「私は人間を憎んでいたわ、あの子を…亜里沙を奪った人間の遺物をね」


絵里「だからってそれを壊しても亜里沙は帰ってこない、死んだ者が蘇る訳でもない」





海未「……」





絵里「眼を背けていた、怒りの矛先をそれに向けて打ち付ける、結局の所、その壊すという行為そのものも一種の逃避でしかなったの」


絵里「最近になって、この子に気づかされたわ」



            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |

.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、

    穂乃果(絵里ちゃん…)




絵里「それに、この子には一つ大きな恩が出来た…もう一度生きている亜里沙を見る事が出来た」


絵里「二度と叶わないと思っていたあの子が笑っていたそんな素敵な世界よ」




絵里「それだけでも十分、私の中にあったドス黒い物は溶けて消えて行ったわ…」



▽海未はただ、黙って金髪伯爵の言葉を聴いていた既に復讐すべき相手は…仇敵は世を去っていて

▽行き場の無い憎悪だけがそこに募っていた、そんな彼女が人類史の忘れ形見を灰に還す事をやめた、そんな彼女の理由を





絵里「亜里沙は…あの子はいつまでも前へ進まないことを望んだりしない」


絵里「あの子の最期の願いは復讐して欲しいなんて言葉じゃなかった」





▽人間を憎まないでほしい、記憶に残る最後の言葉、弱弱しく、眠るように息絶える前の最期の言葉だ

▽いつかの【悪魔像の祠】で高坂穂乃果達と敵対した時に、確かに穂乃果の瞳に亜里沙と同じ輝きを見た、思えばその時から…




海未「…なるほど、理解はしました」





海未「貴女が本当にこちらに手を出さないというのなら私としてもこの命を捨てずに済みます」


海未「分かりました、和睦の道…良いでしょう、こちらもその申し出をお受けいたします!」







                                          _ -―
、_                                   _ -‐

  _ >一ー―――- 、__       , ---―- 、     _ .. -‐
 ̄                }  _ -‐ッ'       `ー--、}
               「 ̄  「   ,.-、        ',
               |     }   /  \       、
                 i     jノ ノ    `丶、    ヽ
              |    `゙´        ヽ     }
              /               ヽ   |
: . . .            /ヽ, -‐-、,r"ヽ         丶 .ィ´:、    . : : : :
: : : : : : : : : : / 〈 ⌒/ ゝ /⌒ヽ    ヽ  ∨ 、: 、. : : : :_ .. -‐  ̄

 ̄ ―-  __: : : : /   `´{  /   ∠、 \  \__ノ  \}_ .. -‐ "
         ̄ ―┘    `¨´、 /- /丶、 >‐'
                    `゙'、__/`--' ̄











▽生物は古来より進化を続けて来た、物を持てるようになった


▽生物は道具を手に取り、闘争に勝つために武器を手に持った







▽生物は古来より進化を続けて来た、戦うことよりもともに歩むことを思い描くようになれた


▽生物は手で手を掴めるようになったのだ











 絵里「…海未、わかっているとおもうけど、この世界には私達の他に一人危険な存在がいる」

 絵里「それは遅かれ早かれ私達に牙を向ける、だからこそ力を合せなければ太刀打ちできないと思っているの」


 海未「…」


 絵里「貴女の手を借りたい、どうかしら…?」



 海未「―――それは」





















           海未「それは、おいそれと首を簡単に縦に振ることはできません」


















■ 絵里ちゃんも海未ちゃんも二人共握手して、いい雰囲気だったんだにゃ


■ そして『白妙の魔物』の危険性、凛達みんなが生き残るために力を合せようって切り出したんだけど…












             海未「…一度対峙しましたが、結論から言います、大敗でした」



        海未「あれに見つからないように何処かに逃げひっそりと隠れ住むならまだ生きれるかもしれません」



           海未「そんな情けない考えが浮かんでしまう程にあれは圧倒的でした」





          海未「だから、1つ私に貴女方を"試させていただきたい"のです」





    海未「"最初から全力の私"を貴女方は倒せるのか、私すら倒せない人に背中を預けることはできません」








■ ご無礼ですが、お許しを、そう言って海未ちゃんは頭を下げたけど…これは凛も分かるにゃ


■ 自分より弱い子に従いたくないっていうのとか無しにしても逆に脚を引っ張り合うくらいの子なら『白妙の魔物』相手に生き残れない


■ …一度背中からズドンッ!ってやられた凛だから凄くわかる









希「力試しってこと?」


 海未「はい…力試しであって殺し合いではありません」


 海未「戦闘不能になったらそこで戦線離脱、復帰は無し…私も貴女方も誰も死者は出さない、そういう闘いです」



 海未「別に今する必要はありません、日を改め、何処か、この山では無い場所で正式な試合という形でも構いません」





 にこ「だってよ?どうする」




▽お互い命は奪わない、戦闘不能にこそすれど、追撃で【消滅】まではさせない

▽海未は相手の力を実際に戦って勝利した相手に忠誠を誓うとそう穂乃果に言うが…



  穂乃果「―――――」







1 今やろう!ファイトだよっ!


2 ちょっと考えさせて!
(MAP上から移動 A-4ではない場所で数時間後に決闘  ※すぐこの場所から海未を連れて移動、仲間には加わってない)




直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 02:44:15.34 ID:a/4c7R7x0
2

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



           今回は此処まで!

       次回は火曜日 8月15日 夜23時00分



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

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          握り拳と握手はできない。


 <マハトラ・ガンジー 政治指導者 1869~1948>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1050

『知識値』>8310+300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽②を選択




穂乃果(漫画とかTVゲームで言う力を示せ、みたいな奴だよね)


穂乃果「海未ちゃん、もし戦うのなら万全の状態が良いよね?お互いに」






▽"お互いに"の部分を強調して彼女は言葉を発する、それに海色少女は眉をピクリと動かした





海未「ほう…?」





▽その反応が好意的なモノなのか、はたまた情けを掛けられたと捉えたか
 神出鬼没の白ずくめに負わされた傷を隠す包帯にそっと触れしばし考える素振りを見せる彼女の顔色は測れない


▽トランプの遊戯ならばあっさり看破できるのにこういう時だけはポーカーフェイスの武士<もののふ>だ








海未「…良いでしょう、貴女がそう仰るのなら私は構いません」


海未「地形は問いません、貴女方に有利な場であろうと口出しはしません、そして先に言いますが私は取り巻きと共に戦いはしません」









 海未「これは…由緒正しき決闘と呼んでもよろしいでしょう、7対1で決闘というのも可笑しな話ですが」




 海未「戦闘不能になったらその場で離脱、<アーツ>による回復からの復帰は無し、その代わり私は眷属と組んでは戦わない」








  海未「…あの白づくめの怪人相手に一人で太刀打ちできないようなら私に生き残る可能性などありませんからね」





穂乃果「海未ちゃん…」



  海未「それで?如何様な日程になさいますか?場所と時間はそちらに合せます」



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04☆□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂




現在位置『A-4』



 ▽場所と時間をご指定ください…


 ▽時間も場所も同時選ぶのでしたら二つともご明記を…


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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01 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:12:12.46 ID:MkdIbSgkO
じゃあV-7で



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04☆□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『V-7』→◇(海未との決闘地点に指定します)



▽ 時間の指定がまだなされていないようなので お時間の指定を…(連取可です)


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:37:54.60 ID:MkdIbSgkO
15分ルールで

11時00分から



        r== 、/ニゝ-─-

        ∧‐‐%.: .: .: : : :. :. :. ̄ヽ
.         , .: :.∨.: .: : :./: : ,イ 「 `ヽ: : '
       |i: : : ': : :./:./|.: :〃/    |: : : ,
       |i : , : : :.A、Ll.: : |/ _,.. -‐|.:|:!
       リ:/|!: :{ィfう圷、|  f乍㍉: :|: |
.       ,'.:L||: :{癶ヒリ   込ツ¶:/|/
      #: : |个 、‘, 〃  ' 〃 从/:|
       小.: :.八 [父ゝ   ⌒   /ィ: ‘,
     ム|: :Ⅳ |: : 个 、       イ:|! ハ
       | | |: l | r匕><j__ !/И:| リ
      ∨  从 l | >--、_jⅤ_∠_/ 从

          r' ¨ T¨¨`i‐‐‐‐Y----ト、
.         /    }   }ニニハヽニニ| 「¨ヽ
        /     }     | ト、iハ  |   :
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


穂乃果「『V-7』…砂漠の真ん中だけど良い?」


海未「どこでも良いと私は言ったはずです、二言はありません」





穂乃果「時間は明日の朝11時丁度、…それまでに傷は治せる?」



海未「部下に『輸血パック』の工面をさせます、ああ…果し合いの前に貴女の血を吸おうなどとは卑劣な真似はしませんのでご安心を」








▽果し合いの前に敵に手は出さない、卑劣な真似はしない


▽その発言に思わず頬が綻びそうになった



――――なんだ、やっぱりどこでも海未ちゃんは海未ちゃんだったじゃん


▽分かり切っていたけどつい可笑しくて笑いそうになる



▽絵里の所に奇襲は掛けるがそれは戦時中という特殊な環境下での話、正々堂々とした"果し合いの約束を取り付けたとあらば話は別"なのだ


▽それが園田海未という人格だ、頑なで真面目過ぎるところが玉に瑕で









▽だからこそ美しい、それが彼女の彼女たらしめるのだ





▽一つの目標に集中すると一直線に向かって視野が狭まる穂乃果

▽己の中にある芯をそう容易く曲げないがそれ故に融通が利かない海未




▽ある意味で似た者同士なのだ


――――
―――
――








                         -‐──‐   _/ ̄| _
                 __/ ̄ >:'´:::::::―::::::::::::::::::―:::::``'く\ ::::\
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           \| ∨  人| { ̄「 ̄「^トvr< 〉 /マ=ー- |:::/

.               \√    ∨     |/_|/ ̄ ̄| ∨  ]∧
              {      {二ニ=-   |_え⌒ ̄ ̄\〉   ∧
.                ∧    ノ  ‐=ニ二〉-ヘ     / ̄[  l ∧
              {      {      ,人 ∧    /     ノヘ
              l  ヽ. /    C/  ∨ 丶__/   ∧/   ∧
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にこ「…で?」ムスッ




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                     l   i  ,/ : : : : : _,. ‐_´,.. -i.:".:.:.:.:.:.:}、:.`..‐..、          l }
                       |   /_,: ニ-_.ニ´:/j: :/  .l:,i :.:.:.:.:i.:| ヽ:.:.:.:.:.:.`:ヽ、      | i
                 ,. ┘ニニ゙-‐ .´:.:.:.:.:.:.:/ !:/`ヽ、 l:i |.:.:.:.:,|.:|  ',:.:.:i.:.:.:.:.:.:} `    j }
               , ,.´‐ ´  ,....:l´:.:.:.:.:.:.:.:./ ,,l;'==ミ`|:l !:.:.:.;' l:i-‐"|.:.:l.:.:.:.:.;.:|    , 'ノ
             / ´    /:.:.:.:.{ :.:.:.:.:.:,:.:i〃f'.. )゚小゙ リ l.:.:/ ァ==:、|.:,':.:.:.:.:.|:.!  , '/
            i {      f ,' :.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.:l',:|ヽヘ ノ乂.  i.; '  ". )゚ 心.|.:.:.:.:.,'l:| ,/
             ヽ' 、     /.:.:.:.i.:.:.{.:.:.:.:.:.| '{ `゙ー"   '   弋_ツノ/:.:.:.:/=!lテ'
              ` ‐===/:.;.:.:.:,.:.:r',ヽ:.:.:', ` : : : .       、 : : : /;.:.:.:/ /
          _ ,.  -―ー/:/j.:.:.:i:.:.i ',ヘヽ:',      .,_      /.:ノ'/ /
       , ="´ニ ニ ニ ニ ニ/://.:.:.:,':.:.l.ヾ.'、ヘ \     l   ̄`i  '// '
    / ニ ニ ニ ニ.ニ/二/://.:.:.:.,':.:.:.i.:.:.;.:',个、      ',    /   /
    ,' ニ ニ - ー―<._ニ/:,'/.:.:.:.::,:.:.:.:.:',.:.:i :.'、 `ヽ、    ` ー   /
.   { / ニ ニ_ニ_ニ ニ ニ/.:/ :.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.l:.:.:l.:.:.:'、   `  、   , ..イ} |
    ,' ニ ニ_/:::::::::}ニ =/.:.'.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:}:r‐‐―ヽー-  .._ {フ.:.;./:.:}_j
   { =/:f.:::::::::::::「 ニ:/.:, '.:.:.:.:,:'.:.:.:.:.:.:ノ:/    ヽ    | ̄l ̄l  } .|
   |./:::::::ハ:::::::::::{ ニ ,'.;.:.:.:.:.:./:,、=-‐ ´ニ`ヽ、 .., _ヽ   |.:.:.l.:.:.l ,} /、_
   〉';.::::::| |.:::::::::!二.'/.:.:.:.:./  \ニ ニ ニ ニ \   `\ ヾ:.:.i:.:.〈 .,' ヽ.ニ`_ヽ、
  /::〉::::::| |.::::::::| ,'/;.:.:.:.:/     \ニ ニ ニ ニ ',    \.}.:.l.:.:.|/  ヽニヽ= ',
.  ,:::f::::::|:{ .}.:::::::| ,'/ ':.:.:.:,'       '、= ニヽ ニ',      `ト:i.:.:l'     i ニ ',= i',
 ./:::,'::::f:}:l. |.:::::::}/ !:.:.:.,'        ヽニ ニ:.ニ ',     |.:r":ヽ    .l ニ ',=.| ',
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  海未「? どうしたのですか、にこ…さぁ!出発しますよ!」荷物どっさり


  にこ「どうしたのですか?っじゃなぁぁぁぁぁい!!!なんでアンタついてくんのよ!?果し合いすんでしょーが!!!」ウガー



                /     _,.  - ‐ー -  .,_        ',
              / _,. -‐ "´          `゛ ‐ .,     ',
          __ /"´         __        ` 、  ',
     ,. "´ ̄    ̄``_,.=‐-ニ二 ̄ ̄      ̄ ` ‐- 、,    ` 、',
    /           ィ.":´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`;.:.:.ー-.....、..,,__      ` ‐、.  i  __
_,,.../          ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ !.:.:.:.:.:.:.:.:.:,i.:.:|`""';.:',ー‐--―:."ニ二 ̄    ̄` - 、
ヽ            i.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:/  |.:.:.:.:.:.:.:.:/.':.:j    ',:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:.f`          >
 ` 、         |.;.:.:.:.:.:,:.:.:j.:.:,'   l.:.:.:.:.:.:./ ,':,/    i.:|_.':..:.:.:.:.:.:.:.}.:.:|        ,. ´
    ゙` 、.., _     |:|;.:.:.:.:.;.:.:|';.:i ``' 、',:.:.:.:.:/ ,'/_,. -‐"´ |:! ';.:.:.:.:.:.;.:{.:.:i    _,. ‐ ´
         ` ゙ ーl| !:.:.:.:.i.:.:| ';|z===ミヽ:.:.:! ノ'  x===リミ. !.:.:.:.:.i:{.:.:l-ー "´
                ! ';.:,:.:.:.:.:.|"' .)゚_ 小 ヽ:|     ' .)゚_ 心 }.:.:.:.:l゙}:.:.:!
               ', ヽ:,:.:.:.:.', `ー ‐‐"'   ヽ    ` ー‐"´' ,:.:.:./.{:.:.;'l
.             ヽ ';ヽ、:.:.', 、 、 、    、    、 、 、 ノ;.:.:/ .{ ':,' '!
                 i.',ヽ、`ヾ、_     __      /,:'/ _/.:.,'  !
                ,':.ハ.:.:.:ヽ        '   ',     ノ /:./:.:.:.!   ',
               ,'/ !',:.:.:i.:\    '    l     /.:.i:/.:.:.:.:|   ',
              /  j.:.:'、.i.:.:.:.:.`:..、  ` ー '   , イ.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.|    i
            /  ,'.:.:.:.:'、._ -ーー|`゙  -‐  "  i:.;_:.:.:/.:i.:.:.:.:.:.'   },
           /,'  ,'.:.:.:.:.i.:ヽ`゙ ー-' 、,. __      |_  /ニ=:.:.:.:.:.:.',   |i
          //  /.:.:.:.:.:,'.:.} ヽ       `} ̄{ ̄ {., ' ´ ,'.:l.:.:.:.:.:.:',  l:i
         /:/_,.. ノ、ー--' -"  \        |::::::|::::/  ,':.:.:i.:.:.:.:.:.:.',  !:l
          / "   ヾ       \     |::::::l/:}   {`゚ ‐、、 ;_:.:゙、j.:.}
        /'      ';        ヽ.   |:/!:::::{_,,. "    ',', ` - j
         /        ';          `〇"::::::{:::::}       ',',    ',
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海未「万が一にも貴女方が果し合いの時刻に遅れる可能性が無いと言い切れますか?見張りとして私直々についていきます」キリッ

 海未「あっ、戦略とか作戦を盗み聞きしたり覗いたりはしません、貴女方の拠点の近く、もしくは果し合いの地の近くで野営しますので」





▽…やっぱこの子、変なとこで融通利かない







▽『園田海未』がついてきた!(仲間にはなってない)




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      ---rァ':::::::::::::/ |::::::::::|\::::、::::::ヽ:::::::::'.____/::::ヽ
    /::く : : :/::::::i::::::/ j1 :::::|:|、 ヾト:、:::,::::::::::} ヽ::::::::,
    .′::/ヽ/ :::::::|:::/ ノ│ : :|:| `¨¨¨\\}:::::::::「 ̄:::::::: |
    i:::::〈_j:::::::::::|::厂 __ v:::::lノ  二二.,_ |:::::::::|::::::::::::::::|
    |:::::::::::::| :::::::::|  斗=ミ ∨:| 〝込亥__>|:::::i:::|::::::::::::::::|
   l:::::::::::::| :::::::::l <_込沙 Ⅵ   :.:.:.:三│:::|:ノ:::::::::::: : |

    :, : ::::::| :::::::::| 三:.:.:.:  ′      /:::ィ⌒!:::::::::::::::|
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     i::::::::::, :::::::| ヘ     r‐ '⌒>     __,ノ |i:::::::::::::::|
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     |:::::::::::∧:::|   `  ..,,____,,..   {⌒ヽ  |i:::::::::::: ハ
     |::::::::: ′v1     __}_   ____|__ ____j|i::::}i:::::::}
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.      、::::ハ|   \ `「 ̄ ̄ヽU / ̄ {       j;ノ  v
     /\{ j       |,. ----{_}--- : :.|       |    ‘,
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  にこ「……」

  にこ「あー、うん、いいじゃないの?なんかもうそれでいいや」


、  t--ニニュ,,,_         ,,,,,___、                              __,,,.... --ー''''''' ̄´
.`''-、,`'-..〟  .`       `゙'''''`-二,゙¨゙゙゙''''''''              --‐=ニニニニ`-―‐;;ニニ`-! ̄ _,,,..
    `゙''―-   ==ニニ¬'''''''゙゙゙゙´                            ―=`-―¬'''''''"゙ ̄´    ''!冖'゙,゙
.- ..,,_、          ̄¬r--ー.                        ::::::              _,,..ニ二
.    `゙゙'''''―- ....,,,_                                   ___‐==ニニニ==‐ -ー'''゙~゙´
       ー=tニニ==‐--'         -=`-                 ̄ ̄´   .''''''゙゙ ̄ ̄゛
―――――‐==ニニ二二ニ=-冖'                          .,,、    __r--―…
                                          ...ー¬''''゙゙゙ ̄´

             __,,.. .-‐ '''""`゙''ー-、,_

         , -'""'''- .._           `''
     _,..-'''"        ``丶、.___,,.. .-‐ '''""~~""''' ‐- ...,,;;;;;;;;;,,,
_,..-'''"                 ``丶、._            _,,..-‐''~""''' ‐- ...,,__
                         `゙''ー-、,_   _,,..-‐''            ~""''' ‐- ...,,__

                              ~""''' ‐- ...,,__







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『…合流したか、まぁいいでしょう、死期が多少延びた程度に過ぎないわ』














▽上空、夜空に一つの一人の女が居た、もしもそれを肉眼で捉えられたならばその姿と深夜の風景が相まって幽霊か何かと思うだろう



▽彼女は口惜しそうに元来た空路を帰っていく…自分なら一撃で屠れただろう目障りな相手を消せなかった事を悔やみながら…









              『白妙の魔物』拠点へ帰った



―――
――


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       |. : : : : : : :,'  |:j  l: ; : : : j リ   ',:!  ゙; :.; : : : : ;: .!
       l: :.: : : : : :! 、., リ   ',:,: : : :! !   リ ,..- '; ; : : :.:.;. :l
          l: :. : : : : |   `'_ー-_リ゙、: :.|  --_'"´   !: : : :.:.;. :j
        |: :.: : : : :| ,xテ'笊气  ゙、:.!  zデ笊气 }: : : :ス: :l
.        ! : f : : : i 弋 r少ソ   リ   弋 r少ツ i: : :/' ノ: {
        | : : ゞ、 : ゙、 、、、       、、、 /: メ.∠: : ',
      , - 'ニf'"'  \ヽ,      ,       /'゙/ー´ `ヽ;',
.     / , "/      ゙、 `                ,.'     \`ー 、
    / / ,'       ` 、     ~ - ~   , ィ'        ヾ. ゙,
    ,' /         ',!`  、      ,  '´ /   ,        }  !
.   /! {       ヽ、  }   ヾ ー‐.,´'   ,' / ´       ノ .}
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



海未「先に言っておきますが、此処の探索は許しませんよ?少なくとも私の眼が黒い内は」

穂乃果「大丈夫だよ」



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04☆□■□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


『21時50分』


穂乃果「ねぇ、だったらこの隠れ里の外側とかは調べても良い?」

穂乃果「海未ちゃんの拠点の中じゃないからセーフでしょ?」



海未「…まぁ、それくらいでしたら」



穂乃果「えへへっ!後ね他にも確認したいんだけど――――」





希「穂乃果ちゃん活き活きしとるなぁ」ヒソヒソ
凛「うん、此処まで嬉しそうなの初めて見たにゃ」


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』

※矢印の方角に行けば行く程、高い位置に進めます





▽『移ろいの――』

1マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌


2マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(↑)は雪と氷に覆われた岩肌




直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 01:28:42.79 ID:RXv4O7SK0
MAP<アーツ> 絵里 千里眼



穂乃果「―――17番の施設があるでしょ、そこを使うのは大丈夫だよね!」

海未「はい…元々私達の場所という訳でもないので」






絵里(…真姫は居ないのね…)キョロキョロ



▽会話が弾む二人を余所に絵里はこの場にまだ戻っていない魔物を探していた


▽雪景色によく目立つ色の出で立ちの彼女はそこに居ない…絵里は目を頼ることにした
           夜間の暗がりも、吹き荒れる粉雪のベールもその瞳を前には無いに等しい


▽海未との戦いに加わってくれるなんてことは一切期待していない


▽彼女の事だしどうせ「面倒臭い」「なんで私がやらなきゃならないのよ」「オコトワリシマス!」と
 愚痴の一つ二つをつけて観戦客にでもなるだろうよ


▽戦力になることなど微塵たりとも期待はしない、が安否だけは知っておきたい


▽絵里は魔眼に光を宿す…





    カッ!!  キュィィィン!



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04☆□■★雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂




▽近場に一体の魔物娘を検出 『D-4』と判定




絵里(…あの子は生きてるのね、良かった)ホッ

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『メンバーの状態の確認』

・『移動』

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 01:54:55.38 ID:AI/7JhcA0
東に2マス移動

▽ 東へ2マス移動! 『A-4』から【A-C】へ



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□☆□雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…!移ろいの雪山』時間を10分消費『22時00分』


血の判定

次の判定の直下レス01~32で仲間の血が騒ぐ


魔物の遭遇判定(後ろからついて来てる海未の血)

ぞろ目で血が強まる、だたし襲ってこない







シュッ!スタッ!…ダンッ!






希「…随分軽快な動きやね」


▽険しい山肌を蹴り、跳び、崖を垂直に登って来る狼たちの長、あくまで穂乃果達一行の後についてくるだけであって
 会話を盗み聞きしたりしないように離れた位置にいるとのことらしい…


▽あの動き…厳しい環境で生き抜く山鹿でさえもこうは巧くいかんだろうと感嘆の息を漏らす東條希


▽さて、一行が東へ進路を進めたのには理由がある…ずばり絵里の感知した魔力の反応







▽つまり、この場に居ない"最後の一人"の件だ



▽一応、海未の軍に所属しているという名目だから海未にはその主旨を伝えると




 - 海未『でしたら、此方を進むと良いでしょう、この岩の隙間を潜れば最短距離…10分で『A-C』まで行けます』 -




▽っと、ご丁重に2マス分移動が可能な抜け道を教えてくれた

▽7名は抜け道を通り、教えてくれた雪山の大将は律儀に遠回りして崖を強靭な足腰で跳んできたらしい…なんともまぁ…



▽命綱の代わり、というべきだろう


▽東條希の"糸"を仲間の身体に結び付け、1人が脚を踏み外したとしても筋力値の高い魔物娘が支えきれるようにしてある

▽人間の高坂穂乃果は山でこそ真価を発揮する妖鬼、小泉花陽に抱き抱えられていた





花陽「よいしょっと…」シュバッ!

穂乃果「ぅおっ!?…と」


花陽「あっ、ごめん揺れちゃったよね…」


穂乃果「う、ううん!平気だよっ!」






▽変な声を出してしまった穂乃果は首をぶんぶん振り否定する、後ろから「なんなら凛が変わってもいいよー!」とか

▽「ハラショー…どうかしら?レディーをエスコートするのも貴族の役m――「はいはい、後ろがつっかえてるから早く行きなさい」だとか

▽「落ちてもすぐに私が飛んでくからねっ!」などと心配する声も聞こえる










海未(……随分と楽しそうですね、何を笑いあってるのか分かりませんが)『盗み聞き防止用の耳栓』装備








▽海未から教えてもらった最短ルートのおかげで目的の地点まで早い到着が見込める…現に目先の道もまた―――




『MAP:移ろいの~』

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』


1マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
■北はこの位置からでは登れない
▽西(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌


2マス先 (10分消費)
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
■北はこの位置からでは登れない
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東は凛とした寒さと銀世界が広がっている

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 02:29:31.60 ID:RXv4O7SK
0時間消費ナシで東へ1マス

×『A-C』
〇『C-4』

訂正>>233…ID:RXv4O7SK0様です

▽東へ1マス移動!時間消費無し  『C-4』から【D-4】へ移動!





□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□■☆雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂








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   |:.:|/:.:.:|:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ハ:.:.:.:|:.:.:.:.:.|   |:.l  /   ィニ三三三≧x、 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| |  /:.:.:.:.:.
   l:.:.′:.:|:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|  |:.:.:.|:.:.:.:.:.|  イ厂   イi/   ==ミ  \《 V:.:.:.:.:.:.:.: ∧:.| レ゙ /:.:.:.:.:.:.:
    Υ :.:.: |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.|  |:.:.:.|\ :.:|  /'    ノオ ′)N个x  }リ/:.:.:.:.:.:.:.:./ |:.| __/:.:.:.:.:.:〃
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|V__、:.|   ヽ          ノ  V  ゾ刈  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.| │| ||:.:.:.:.:.:.:.:./
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



        穂乃果「 ! ? …あそこに倒れてる子は 」






      ~ 中略  ~



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、.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
 ヽ.:;、.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::{
. . '、':,、.:.:.::.:.:.:::::::.',

.   `-ヽ.:.:.:.:..:.:::.:.:、
.   ,.'´ヘヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ    ――私は、真姫に駆け寄り大粒の涙を流す穂乃果を不思議に思いました
.  ,′  l.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
  ,'、   l|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
... ヾl`ヽ、l|.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.i

    |.  l. |.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:.}
    l.  l l.:.:::::.:.:.:.:.:.:.:/
   ノ. ノ .l.:.:.::::.:.:.:.:.:/
  /. /  ヽl、::::.:.:./          ―――聞けば、命に危機に晒されたのに、別の世界では友人でもこちらでは接点など無いのに

  ,'  ,'    ` ヽ::./
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          /ヽ _ ...-──- ..._

    /⌒>─<>.イ´          >、
.  ; l  ヽ. /    /             \ ;
     | < У    /     ヽ__.ィヽ  ヽ :.
     | :: V〃 .' |ハ.|    |~^''ヾヽ  ゙.:.
  ; . | :: ,'  | |:| l! |   |l  |     |   | !l  ;
     |  |   | ハ| ヽ|   |l /    | || !|
     |l   !   |/; +'"`ヽ  |.リ´"''‐--.| ||l|
  ; . |l | |l   |、_rfチミxヽ リ'ィ斧ぅzx ! ハ,' リ ;
     |从 li|   K 乂zり` \〃乂zりヾ>/ /, {
     リ リハ l ハ`.o`"´        `"´o..,イ∠! |
.  ; | : : :∧l l, 。゚       ′      .,゚./ィ^)}| ;
    | : :.,' V、\ヽ    _ _       /ノ:/! |
    V:./  ト、\>          ..イ`~: | |ハ
     ヽ\ ノイ |: : : ≧:..._   .. イ: : |: : :.:| |へ:、;
.     ; `ヽ |ハ从: : :,⊥   ̄  |: : :| : : リ从  \
          ヽ\:._ノ  ≧-r、r' V:リ: : ノ |/
      __.. -≦| ヽ    ||lヽ_|≧z、 ノ

  γ´ ̄      |   >ァ' ̄木T{ / / |≧-..._
  ,'   ゙.       !  ∨ / /ヘ_|≧-</ ヽ   ≧、
  /     ゙.     .|    \/!.  |!二二二> |   /|
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■ …何を叫んでいたのかは聴こえませんが、すぐに花陽が駆け寄ったのを見るに、きっと真姫を助けてほしいと涙ながらに訴えたのかもしれません



■ 仲間の一人が背負っていた鞄から野宿用の掛け布団を取り出し、冷え切った真姫の身体を包み、その上に命の光が注がれる…





■ …理解しがたい行為、なのでしょうね、仲間でもない敵相手に



■ しかし、私の心には上手く表現できない心の昂りがあります…あの子の行動は……



―――
――













           海未「貴女は甘すぎます、それでは命が幾つあっても足りません」




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              /`ヽ    ___
         __/_ο-‐ ¨: : : : : ̄¨'' ミ

           r..........○: : : : : : : : : : : : : : : :
         〉、..../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         : : `´: : : : :/: : : : : /ヽ : : : : : : : : : :
        ,': : : : : : : :./|: : : : : ,'  ヽ: : : : : : : : :.:|
        /: : : : : |: : /|.:.:/! ,'    ',.:.:.: .:| : : .: :|
.       /: : : : : : N/‐-|:: / |,'  -‐‐ }.:: : :|: : : : :|
      / : : /.:: : :i 忙ヽ|/   .x==ミ l: : |: |: : .: : l
.     /: : : ハ∧.: :i 乂ツ     ん心i: :/: : : : : : |     「えっ?」クルッ
    / |: :./ .}: 乂 | :::::  、   乂ソノ_//`i: : : : :|

     { i :/ ,': : : : ',           ::::::: ノ-イ: : : : 八
.     |/ / /: : : : \  r‐-、 u.  イ┐: :| : : /
       ル'|: :ハ / > `ニ`。r≦ /\ル '

          ヽ}  {    ¨7ヽ   ./  / \
            ',    〈 ノ イ  /     '
                《:∨:/入__/       ヽ
            !  ,'  |::::::〉        /   }
            |  !  .iニ/       /    .|
            | .{   i:::i  r----l ,'      .|
             ゝ八  i:::i  ',    ', .l     .i
                 | ヽ ,':::ト,  ',   ','      ト、
                 ',  ,'::: i o: : :.ゝ- i      〉 \_
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■ 居ても立っても居られない、とはこの事か、私は思わず岩陰から身を乗り出し近づかない約束であるのに関わらす彼女の元へ歩み寄りました


■ 無論、すぐに今だけは会話をお許しくださいと許可を願いました(いつでもいいよ!気にしなくて良いから!と言われましたが)






   海未「その様子では貴女、この世界に来て何度も死にかけたのではないですか?行動そのものを否定しませんが愚かです」


  海未「人道に反する行いをする下郎下女には決して真似できない救命活動には胸打たれます、しかし貴女が死ねば意味が無い」


              海未「破滅願望でもあるのですか?」





■ 「そんなの無いよ!ただ…私は…」そう言って俯く彼女にそれ以上は言いませんでした




■ ええ、分かってます、ただ意地悪を少しだけしたくなったのです


■ 死ぬに惜しい、純粋にこの人の子をそう感じました、だからこそ危険な行動が許せない…






■ …彼女の世界の私は…どう考える人だったのでしょうか?
  私と同じように"危なっかしくてついつい見守ってやりたい"とでもこの子に対して想いを抱くのでしょうか?




海未「すいません、言葉が過ぎました…ただ、貴女にはあまり危険な事に首を突っ込んで欲しくないと思いまして…何を言ってるんでしょうね私」



穂乃果「…」


穂乃果「…ううん、分かったよ、ありがとう"海未ちゃん"」





▽本質的な部分…根っこは何一つ変わらない平行世界の子それだけを告げて穂乃果は仲間達の元へ戻っていった



▽『時間消費なし:22時00分』


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『真姫を起こす』(10分)
・『移動』(気絶中の真姫を連れて移動します)
・『メンバーの状態の確認』





1マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌


2マス先 (10分消費)
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北(←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 03:43:16.38 ID:RXv4O7SK0
15分ルールで 真姫を起こす

▽『真姫を起こす』を選択


▽そのまま、眠ったままの彼女を連れて移動するのも可能であった

▽ただ、"移動後が不安なのだ"




▽身動きの取れない者を連れて雪山を登り降りするとなれば当然ながらリスクがあっても何らおかしくない






▽真姫の身体はどこもかしこも血まみれだった


▽【銃躙乱舞】の豪雨は深緋色の彼女目掛けて幾つもの放射線を描いて直撃したのをあの時確かに目撃していた


▽皮膚も肉も骨にも貫き通す『風』の弾丸、此処まで命からがら逃げて、道中で気力がつき、次第に雪の上に膝をつくようになっていき






▽…ずるずると鮮血を垂れ流しながら這ってでも移動してきたのかもしれない




▽冷え切った身体と失血による蒼白とした顔…、花陽の手から溢れた命の輝きで一命は取り留めたが
 それでも意識の無い彼女を無理に動かすのは気が引ける





▽けれども此方の都合なんざ大自然は知ったこっちゃないと言いたげに風雪を彼女等に叩き付ける



▽ビバークできる場所は無いか?…無ければ作れば良い、花陽にすぐ近くの岩肌を叩き壊して貰いある程度の洞穴を作る
▽内側に入り、希の糸で猛吹雪が侵入せぬように壁をつくっておく



ポット『』コトコト



にこ「そろそろこっちも沸いたんじゃないの?」ボォォォォ!

ことり「ありがとう!それじゃカップに注ぐよ!」
希「う~ん…良いお茶の香り」スンスン



凛「はいっ!タオル!」スッ

海未「ええ…雪を溶かして沸かしたお湯に浸して」


海未「このお湯タオルで真姫の静脈を」スッ


穂乃果「うんっ!」
花陽「はいっ!」



にこ「雪をお湯にしてるけどこれって飲めるの?なーんか雪って直接食べるとヤバいって本で見た気がするのよね」ボォォォ

絵里「雪は空気の塊だからね、雪山で遭難して喉が渇いたとしても直接食べるのは駄目なのよ」

にこ「ふぅん…」ボォォォォ


                                __..-─≦ ̄ ̄ ̄≧-..._
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     \ヽ<´       ヽ        ハ::::::::::::| |!`"´      `"´    ヽ、   \:::::::::::::::::l
      ヽ `ー-...____、        ∨ :::::! ヽ              `ー==≧:::::::::,′
         ー─ --─ァ >、       }:::::/ノ   lヽ   _   、   、   ..-≦:::::::::::::,イ ,ィ⌒
                 '/  ゙.      (__ノ::∧    lノ     fア糸,  }/::::::::::::::::::::::,イ::!'.........
                 , /     、      `"´ ゙. 、      ,    {込ソ|| /!:::::::::::::::::::::::,ィハ::j...........
:::.            // , '   ヽ        :、≧=-、(ヽ___ヽ∠-≠::::::>-─‐'─‐''─-...._

             ,' ,'/     ,ハ         、............ ̄........\...............>-..._.........._..............
              l|     /,ハ         ヽ................  ............、.......................>-... `.、 ...
    __      | |      / /  ゙.        /´        \.....  .................`ー’
        ` ‐-.._丶ヽ、__..ィ/⌒ー-ヽ      /            \...     .......
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄`ー‐'´ -、 \ーzヽ       ,'                 \...
                    \ `>三:、     !
       _...-────-- 、   ヽ-f─.、 、   |    .............
   _.. -‐''".......................................... `ー-.  `> ヽハ  |  ...............................
<´.......................................................................`≦二´_\ハ .........................................

  `ー───、    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          | \..........................................





  真姫「…・…ン? …こ、こは?」パチッ







  海未「気がついたようですね、真姫」




  真姫「…海未…?」



  絵里「今、温かいお茶を持ってくからじっとしてなさい」




  真姫「それに、エリー…?なん、で?」






―――-
――




                                {〉.、          _ イ:::::/
                              {:::::>‐----‐=ニ´::::::; '´  /
                            ノ:::j ⌒ヽ----‐=ニ¨´ . ...::´:::::::

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      .八   ヽ        \           /      〃    八
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   |: : |: : : : :.|´__/   、__  //  _,       ∨.: : : : : :. :. :.|
   |: : |: : : : :.|          /              }.: : : : : : : : :.}
   |: : |: : : : :.| r≦芹云ミ示       芹云三示ミ.、  /: : : : : : : : /

   ∨∧: : : :.| \ rタハ心           rタハ心 }/ /: : : : : : : : /
.    ∨∧: : :.|     ゞニニツ         ゞニニツ / /: : : : : : :/ .{   ゴクッ…
     \ヘ: :.ト、                           /: : :./: : :./: :人
       }\{ \///      ,     /// /: :./.: : :./.: : : :.ヽ

        /: : :.\\\..._,,.. --ー―ーイ.,        ///.: : : :./.: : : :. :. :.
.       /: : : : : ,. -''⌒∨ :/  . . . . . . . .. ^ヽ、 イ/.: : : :./.: : : : : :. :.
     /. ,,.-/     ヤ: : : : : : : : : : : : : ... `ヽ/:/: : : : : : : : : : : : : :.
.    //    _ノイヽ、./: : : : : : : : : : : : : : : : :. ヽ./.: : : : : : : : : : : :. :. :.
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  /7,.- 、   .ゝヽ{'         ' : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : :. :./

/ /    ̄~^''''ゝこ|           ' : : : /}.: : : : : : : : : : : : : : :. :./
/  i^ ~^''ヽ、     |\ノ=ニニニ=-、    ' :.//: : : : : : : : : : : : : :./
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 (―――…温かい、それに香りも落ち着く…)


                ..._,,.. --ー―ーイ.,
             ,. -''⌒∨ :/  . . . . . . . .. ^ヽ、
       ,,.-/     ヤ: : : : : : : : : : : : : ... `ヽ.
      /    _ノイヽ、./: : : : : : : : : : : : : : : : :. ヽ.
     /⌒` ̄ ̄| |~7: : ' ' ' ' ' ' ' ' : : : : : : : : :. |

   /7,.- 、   .ゝヽ{'         ' : : : : : : /

  / /    ̄~^''''ゝこ|           ' : : : /
 /  i^ ~^''ヽ、     |\ノ=ニニニ=-、    ' :./
./   !     ^'''-  | /-ー-    \   ノ
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             /: : : : : : : : /\
            /: : : : / ̄ ̄} } z===ー―. . .

            {: : : : :入   /: : : : : : : : : : : : : : :>、
            /イ/〈  ‘/: : : : :/: :/: : : : : : : : : : \
          //: : : :ヽ_/: : : : : :/: :/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ

         //: : : : : :/: : : : : :/{: / ,': : : : : : :/ー、_ : : : : :ヽ
         / {: : : : ::/ / : : : // { / {: : : : :/: ,   そ: : : : : : ,
         /  {: : : : / /: : : :/ {`十ー : : : : /{:/    ヽ: : : : : }
           ): : :/ /: : : :/z七气ミ {: {: :/ {{\    } : : : : }
           )/: :{/: : : : :{ `乂rソ ヽ{ /  {_ \  /: : : : /
         --、.-: : : {: : : : {  ー   ヽ  イ勺笊  /: : :/:/
      /    `ー=ヽ: :\{ '''       乂rン 〉/: : :/:/

     /        ⌒( ハ `     '     ー /: :/ /   ――ヒョコッ!
   /         }  }} へ           彡:/ {: /
  〃         } :|=}}=ヽヽ  ⌒      、. . . イ: {
 /          }  |  }} _ヽ ` ー――= ´ ' : : : }: :{
〃           ノ   ̄ ̄ }}  }/⌒/       }/:ノ:从
{_____/⌒ヽ' ヽ´ヽ\  ミニニ彡{_____/.ヽ⌒ヽ'ヽ'ヽ-、
         `ー`ー`ー` '  ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ `ー`ー'ー'

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穂乃果「真姫ちゃん、寒くない?身体なんともない?」



真姫「っ――!」ビクッ



真姫「び、びっくりさせないで!」


▽真姫の膝の上に手を置いて、ひょっこりと心配そうに見上げて来る人間に驚く真姫










▽いや、目覚めてからずっと驚きの連続だ



▽海未が居るのは救助に来てくれたとでも考えれば説明がつくが絵里達が居るし

▽意識がハッキリすれば、この穂乃果と花陽がお湯タオルで自分の身体を温めてるし、直後「私は外に居ます」と海未が吹雪の中外へ出るし

▽希とことりにお茶の入ったカップを渡されたり、掛け布団をにこが渡してくれたり、凛が抱き付いて来たリ…




  真姫(…なんなのコレ)




▽馴れ馴れしく引っ付いてくる人間を手で制しながら状況をどうにか飲み込もうと悪戦苦闘したとかなんとか…

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   今回は此処まで!次回は 金曜日8月18日 夜21時00分


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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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↑安価募集用スレ


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[ログイン・ボーナス]知識値+300




       物語の知られざる側面を明かすとき、

  崇高な道徳心が最高の知恵であることに気付くであろう。




 <コナン・ドイル   1859~1930
        イギリス作家『シャーロック・ホームズ』著者>

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『希望値』>1050

『知識値』>8610+300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100









               - いや、9人や!ウチも入れて! -






▽ふと、高坂穂乃果は懐かしい情景を思い浮かべていた

▽つい先ほど1人外へ出て行ってしまったが此処には園田海未が居た、そして意識が戻っていないが真姫を含め"9名"揃っていたのだ




▽目頭が熱くなる、嬉しさ、安堵、揃ってしまったからこそ湧き上がる故郷への思い入れ

▽揃うまで"当たり前のように日常的感じていた感触を忘れかけていた"ことへの微かな怖れ








凛「ねーねー、真姫ちゃん目を醒ましたらお話するんじゃなかったの」ツンツン





▽呆けた様に立ち尽くしていた凛に脇腹を小さく小突かれて我に返り、何から話すべきか言葉を選び出す


▽白妙の魔物の事、海未との果し合いの事、倒れていた所を介抱した事…言うべきことは決まっていたがまだ前へ踏み出さない







▽お茶を飲み終え、「少し状況整理の時間が欲しい」と引き剥がされた穂乃果はそう告げられた

▽額に手を当て、時折すぐ傍に居る絵里の言葉に耳を傾けては相槌を打つ姿を見るにまだ時間が掛かるかと―――

『22時10分』

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』(真姫の気絶が解消されたため、移動後に悪いことは起こらない)
・『メンバーの状態の確認』


1マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌


2マス先 (10分消費)
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北(←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 21:41:09.79 ID:jAkZMhZP0
西へ1マス時間消費ナシで



星へ行くにしろ何処に行くにしろ必要そうな歩みなので

▽西へ1マス移動! 時間消費無し 『D-4』から【C-4】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□☆氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…!不思議な雪山』『22時10分』


[BGM:聖剣伝説3より…零下の雪原]
https://www.youtube.com/watch?v=NgD7j450nrE


ザッザッ…



真姫「……それでさっきから彼女はおかしな行動をしてるわけね」






    ▽戦争ならばいざ知らず、正々堂々とした果し合いならば公平でなくてはならない




▽と、主張した彼女は耳栓をつけたまま一定の距離を取りながら尾行して来る
       時には匍匐前進で岩と岩の隙間を、時にはロッククライマー顔負けの崖昇りで


真姫「…海未の奇行の説明は果し合いって説明をされていない第三者から見たら完璧に変人のソレよね」


▽絵里の予想通りというべきか、説明後「私は関与しないわ、あなた達でご勝手にどうぞ」と立会人もとい観客として見届けるらしい真姫は
   背後から律儀についてくる海未に呆れながら口を開いた




にこ「アンタは白妙の魔物の討伐に協力するのね?」

真姫「海未みたいに力を示せだとか回りくどいことやってる場合じゃないのは一目瞭然でしょ」



真姫「私は死にたくない、生き延びる為、"生存"率をより高める手段を取るだけよ」


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
・『知識値の塊を探す』(10分消費)


1マス先 (時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
■北はこの位置からでは登れない
▽西(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 22:28:05.41 ID:jAkZMhZP0
15分ルールで『知識値の塊を探す』(10分消費)



目新しいので

▽『知識値の塊を探す』を探す



真姫「ところで、貴女は気がついてるかしら?…穂乃果は人間だから気づけないと思うけど」

真姫「この雪山には特にアストラル体…思念や想いの塊が漂っているのよ」


真姫「どういう訳か知らないけど、私の長年の研究によれば、この山に大気中に漂う力が集まってるのよね」


凛「…う~ん、確かにそうかも…さっきかよちんが採掘とかしてた時も四角い知識値の結晶体みたいなの出て来たし」



真姫「…昔、人がこの山の何処かに禁断の施設を作って、その施設内にある"何か"が今なお、この時代でも稼働している」


真姫「それが何かを造る為に吸い寄せてるってとこかしらね」



希「現代でも稼働中、確かに恋人通りの機械とか見てると大昔から在るモノでも壊れてなさそうやしね」




真姫「それが何なのかいつか突き止めてやるのが私の夢だったのよ…なんか色々邪魔が入ってできなかったけど」





真姫「この辺りは特に"不思議な"感じね、力に溢れてる…分厚い氷の層の下に色んな想いを抱えた生物の死骸でも埋まってるのかしら?」


ことり「こ、怖い事言わないでよぉ…」





判定


01~32 知識値 200

34~65 知識値 400

67~98 知識値 600


ぞろ目 奇数 希望値500

ぞろ目 偶数 日記or記憶


00 💀 白雪の思念



直下
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744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 23:03:33.35 ID:+1Xrv+T60
はい

結果『35』

        ∧     > ´   ̄ ̄ `   、\ `ー、ヽ
         へ /  z-――   z=、  ._\\  ヽヽ
           /    -―-、   `ー彡 ヽ{ ヽヽ 、 ヽ\
         入           }` 、) `'' |  ヽヽ、 }  \
        /   ヽ 、         `ー―'"   ヽ ヽ{   \__/
         ,  |  入 \   \ : : : : : : :\    ::.、/ }:... \ \ ̄
         |  、 /  \、 `ー―――ニニニヽ  :..:/ |: : .  \ \
         |  、| , - \   z'´zィ气斧ミ、:. : : }: : :| ヽ: : :.  ヽ  ヽ
        _|   、Y  ,z- \   / 乂r::ン/ } : :|、: /: : :ヽ    ヽ ヽ
       ( ヽ  ム /ィ气ミ        ̄   }/: / }: : : : : ヽ : :  ヽ )}
         ヽ ヽ: : .ム {{乂::ン        : : : / :/、 }: : : : : : :ヽ: :ヽ } /
           ヽ ヽ: : : \_ ̄  ,         /イ 、 \: : : :ヽ  ヽ} }
        ,-、、 ヽ、_\ \: :           /: \ :\`ーヽ::  ヽ
      〃ヽ ヽ V } 、     v ヽ      /|; ; ;{ `ーヽ ヽ  } }
      〃ヽ ヽ } |  } \          / |: :ヽ{   ))  }: : | |
      { 、 、)`" /  |、: : :> 、     /  λ、: : \ /  }: : |N
      、 ` "     | \z-―--、 ̄ ` *、 / マ、  ヽ、  }: :/ }
       ヽ   )   / ̄ ̄ \` 、 ヽ     V   マ\ \;;\/ /
       ヽ  /  /_     ヽ ヽ ヽ    }_  マ \/; ; ; \

        {    / ⌒ヽ/   V}; ; ; }\    r--、  マ/; ;z=--、
       /    /   (_/ /   V/入 ;\_ {{   \  マ〃⌒ヽ}}
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絵里「あら…、これは…」ジーッ


絵里「花陽!此処を掘ってみて頂戴!」



花陽「は、はいっ!」




            ~ 少女ら 探索中  ~


<トリャァァァ!! ベキャッ!

<蹴破ったにゃ!岩が崩れるにゃ!



―――
――


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                            . : : : /             /.. ...ヤ: : :
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                        . : : : : ハ    〕 ト   _     ./ . . . . . . . ヤ: : :   …シュィィ~ン
                     : : /\::ハ         〕 ト;ヤ. . . . . . . . . ..ヤ: : :
                    : : : i   }: ハ           ヤ. . . . . . . . . ..ヤ: : :
                   : :_:_i¨`  ,_._i: :ハ           ヤ. . . . . . . . . / : : :
   : : :_: : : : : :.         . : :_:}  iz-r' : : ハ             ヤ. . . . . . . ,イ : : :
:O: : : :〈_ >z/ ヽ: : : : : : : :_: : : : 〈 _〉=‐: : !  ̄ }: ::ハ          ヤ. . . . . ,イ : : :

: : rz: : : : : :〕ト:'〔_〕: : :, ヘ:{__} : : : ´: : :ο: |__⌒i: :ノ          ヤ. . . ,イ : : :

 :`:': :    : : : : : : : :ト。/: : :     : : : : : : :≧': :\ /≧.s. 。. _    ヤ. .,イ : : :
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穂乃果「…皆に言われて、こっちに来てみたけど、本当にあったね」

▽両手でそれを持つ穂乃果は遠い昔に誰かが忘れてしまった記憶を読み取る…



 ▽知識値が400加算されます!



穂乃果「…記憶、を読み取る、か」








▽ふと、思った



▽この世界で重要なワード、『記憶』



▽『知識』にしろ『思い出』にしろ…それは頭の中にある大事なデータだ


▽感情や想いを生み出すのだって脳がそのデータを読み取って働き創り出す




▽この世界の<アーツ>…、魔法だとか超能力だとか、人間には使えない異能
    それを自在に使う魔物娘だって知識値だとかアストラル体から構築される




▽大昔の人が考えた御伽噺の住人や伝説、ホラ話、人の記憶の中に存在する怪物たちの記憶がそのまま魔物という形になる





▽此処に居る皆は吸血鬼だったり、小鬼だったり、小さなドラゴン、蜘蛛のお化けに人魚と多種多様だ


▽魔物の部分はまぁ、分かる…問題は―――














▽どうして皆が"高坂穂乃果の知ってる大事な人達と瓜二つなのか"




▽いや、白妙の魔物に此処に来てすぐに説明はされた人の記憶を読み取り付け入る、とだが疑問は残る


▽あの怪しい白フードのいう事は全て事実か?

▽確かに記憶を読み取る力はある、額と額をぶつければ読まれる……でもこの子達は"初めからその姿"だ





▽ずっと穂乃果の中にあった疑問、今まで逸らしていた―――考えないようにしてた謎…真剣に考えるべきだろうか

『知識値』9310

『22時20分』

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
×『知識値の塊を探す』(10分消費)


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 23:46:24.04 ID:l51TMq+A0
この場に留まり休む

星の標高6か。行きにくいけどどうしようか?

▽『この場に留まり休む』を選択


誤送信ェ…


▽『この場に留まり休む』を選択


穂乃果「そう言えば、真姫ちゃんはついてきてはくれるんだよね?」


真姫「ええ、けど勘違いしないで頂戴…海未との決着がつかない限り私は貴女達に積極的に手は貸さないわ」




▽『MAP<アーツ>』による鍛冶屋呼び出し、篝火を浮かべ夜間の暗がりを照らす事…あくまで『白妙の魔物』と遭遇したら参戦はするが


▽果し合いの立会人(単に面白半分で見たいだけの観客)を務める真姫は穂乃果達が有利になるように手は貸さない




▽逆に真姫が穂乃果達の戦術や戦略を知ったとしてそれを海未に秘密裏に売ったりもしない



             . . . . -―-. . _

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           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
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       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ
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真姫「―――という訳よ、だから今私と会話をしたとして貴女に『戦術』を教えてあげる気はない」


真姫「まぁ、世間話くらいなら付き合ってあげてもいいけどね」カミノケクルクル


真姫「…世間話をする分なら海未と会話するのも良いんじゃないの?ほら?あの岩陰からずっと見てるあの子…」チラッ



<!? ササッ…


穂乃果「…うん、なんだか仲間はずれで寂しいって感じの顔だね、子供の頃公園の木の影に隠れてた海未ちゃんみたい…」






▽誰と会話します?

▽誰でも可能(※ソルゲ組 『西木野真姫』『園田海未』が会話対象に含まれますが戦術は教えてくれません)



直下
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751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 00:11:53.45 ID:yIUtakGd0
海未チャー

▽海未を選択





【大岩の物陰】つ海未「」ソローリ


【大岩の物陰】<ササッ





穂乃果(…海未ちゃん)






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       〃;,;,;,;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
      ,;,;,;,;,;,;,;|:.:.:.:.:.|\:.\:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ハ
      /;,;,;,;,;,∧:.:.:.|:.|  \:.\ 、ヽ:.:.:.:.:.:ヽ:.ハ
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     {;,;,;,;,;,;,;|/ヽヽヽ  ” )s笊ヽ、:.:.:.:.|:.:.:i
     {;,;,;,;,;,N z= ヽヽ`  弋::r:ソC }:.:.:.リ、:.:i
     ヽ;,;,;,;,i / _)sハ     ///  }/:./ }:.、
     ヽ;,;,∧{{弋ソ           //イ_ノ:.:.:、
       \:.\O// '   , --、    /z ⌒ヽ
        \ミ、   く    __ノ  ノ/    ヽ
         }:.:.\    ´    ///      ヽ
         }:.:.:.:.:.:/`ー---_彳__//        ハ
        /:.:.:.:.:.:{   \{ / )ヽ ヽ  /     ハ
        |:.:.:.:.:.:∧   {  [_`  ヽ `|   z-―ヽ
        //:.:.:.:.:.:.{    ヽ ヽ   \|/|    |∧、
        //:.:.:.:.:.:.:}  ___/`  \    ` 、    .|:.:.:.、
       / }:.:.:.:.:.:.|  |  /   | \    ` 、 |:.:.:.:.:.、

思い出の中の海未ちゃん
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穂乃果「…私、ちょっと行ってくるね!」タッタッタ





―――
――


穂乃果「海未ちゃんっ!お話しにきたよ!」


海未「な、なんですか!敵情視察ですか!?」



穂乃果「もう…そんなんじゃないってば――――」



1 ちょっとだけお喋りしたいだけだよ、もっと近寄って?

2 そのお耳と尻尾…モフモフしてそうだけど、触っちゃ駄目かな?

3 薄手だけど寒くないの…上着貸そうか?

4 知識値消費で内容自由



直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 00:51:51.31 ID:KH50nDAA0

▽①を選択




穂乃果「もう…そんなんじゃないってば――――ちょっとだけ、お喋りしたいだけだよ」





▽小さい頃、南ことりや沢山の友達と夕焼け色の公園で遊んでいた時に出逢った小さな女の子





▽幼少の記憶とこの岩陰に隠れていた"子犬"は本当に当時を振り返させるモノだった




▽警戒した表情でこちらを見つめて来る園田海未を困ったように微笑みながらも高坂穂乃果は手を差し伸ばす


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                           l : : i: : l: : : : : :! ,,z=ミ、 ヽ: ! ! ,xン犬ヾ、 !: : : : :,' j: : :'
                           ゙、: :l : i: ; : : : :',〃 .)゚_小  ヾ   '  )゚_ 小 ,':,': : : ,': ; : :,'
                             l:i. :! i: : : ',: ',弋_ノツ      弋、ツノ'/:メ: : ;/: : : :,{
                             ヽj/l : : : :゙、', 、、、      、、、 /:,': :.; ヽ: : : !

                              l: ',:ヽ: : :',ヽ     '       /' //j : : i: :|
                               ヽ: : l \:.゙、    `― ―'   ´ .ノ: : : ! : i
                                / / : : ; `: 、         , イ : : i : : l : : l : : :゙、
                                l !,' !: : : ; : : : :`: . , __   ‐ '"  ', : : i : : ',: : :!: : :ト:゙、
                                  ',: :_:_; ; ;_:_: : : :,j         ヽ、:i_: : :゙、: :',: : l ヽ',
                                 /    /   )     _,. '"´ _二ニ,_、 : j  ',!
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 穂乃果「もっと近づいて?怖がる必要なんてないんだよ、…ね?」ニコッ




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    |.:.:..:.:|:.:.:.:.:.:./:.:./_ ソ |:.:./.ソ,  i:.:.:.:.:|
     :.:.:.:.,ヽ.:..:..:.レ´  i:i  ノノ ´i:i  |:.:.:.:.:i  ∠ )
     |:.:.:(/、.:..:..:.i   .i:i  ´   .i:i /:.:.::/   __
    . i.:..:\'.、.:..丶、、、`     `// ´   .`、_)
     |.:..:..:..:ヾ、`ゝ    ,.-、  ´丿
     /.:..:..:..:..:..:..:`ヽ 、  丶ミ`ヾ.:.i
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   //|.:..:..:./ノ.:..:,|::::::i:`rノ|` i:::::i.:.,、.:i.

   .|./|.:..:.//.:..:..i::::,γ´ツヽi'.i:::::i.:.i ヽi
   ヽ |.:../  |.:..:/r'゙.ヾ= ':::`:::::`く:./  `
    丶i  \| 〉'´::::::::::::::、:::::::ゝ

          /゙ヽ-----'.ヽ- 'ヽ

          ヾ-、___|  | __ヽ/
             .i `.´/|  |
            /  ./ .|  |
            /`ヽi  .|'´ |
            |:::::/  |::::::|
            丶'   ヽ´

 海未「…うぅ…そ、そうですね、所詮貴女は人間ですからね…ただし、怪しい動きを見せれば私は退きます!」



▽ほらほら~!こっちおいで~!と手招きする穂乃果、トコトコ歩いてくる魔狼



穂乃果「よしよし~…」ナデナデ

海未「……貴女は本当におかしな人間です、此処で私が首根っこに噛みついたらとか思わないのですか?」


穂乃果「思わないよ、だって"海未ちゃん"だから」ナデナデ







海未「……」





海未「あの、貴女の中にある『園田海未』を私にも見せてくれませんか?」


穂乃果「えっ」





▽近づいてお喋りをしたい


▽警戒心も何もない、純粋に信じあえる人だからできる行為




▽穂乃果が【魔物】相手にそれだけの発言ができる、それも仮にも上級の自分相手に




▽俄然、【園田海未】は彼女の言う『園田海未』に興味が湧いたのだ



海未「無理にとは言いません
    魔物に自分の領域に踏み込まれる事を好ましく思わない人間だって当然います、"以後このような願いは言いません"ので」








                重要判定


1 口頭で伝えられる部分を鮮明に伝える

2 おでこをくっつけて記憶を覗いてもらう










直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 01:18:06.83 ID:yIUtakGd0
2



多分魔狼海未ちゃんは人間の海未ちゃんがどう穂乃果と接してきたか見たいんなら
そこに意識が行くだろうし




―――流れ込んでくる、『記憶』という名の『知識』


       ―――…一人の自分によく似た少女が、放っておけない子を世話する光景


   その子が、幼なじみを大事にしていて、大事にされているお日様もまたその子を強く大事に思う





        ▽▼『園田海未』の事を【園田海未】が知りました▼▽


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         |.......\: : : :,*ノ...........|/\......:......:..゙. ヽ.Y:::::::::/ |:::::::::::::/ヽ:::::::::::::::::{   | ,o(
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         ∨.l.....::..ヽ:::. ........|:....| _..-‐\::::::...|lr=-|'l:::::,'─''´l::::::::|:へ..__|:|:::::::::*、/ | ヽ. ノ
         ヽ.!......::...|::::. .......|ヽ.!' _,x=ミ \::リ'f:うヽ|:::|、zzミヽ:::/|' ≧=z、|'|::::::::::::::::ヽ_レノ

         丿.......::..ハ:::. ......゙. Xチ ヾ  リ 乂リハ从⌒ヾ Y  "{cうヌX|:::::::::::::::/:::|
    .    //::,'...::./|::..゙._......、:._斗うソ       ヾミ、_   、     `"ー' ’::/ :::::/::::,'
       /' /'"l...../::ハ.....|{ト\.. \`"´       '    |           //:::::,イ: :;イ
       | | l::.,.':://..../:ノヾ=トミ::::ミー    、 _ '   人   <  >   /::::::∠ノノ:/ l!
       ヽ.| |:'::://..../:/::::::::::≧ソヾ:=-      //:ハ>、      -彡"(タ"´::::{ i!
         `Yヽ:| |;l..|./::..>'´   ヽ ` ─r─‐'リリ//:/7:,へ ___,.... -≦{-r-、::{::::| |
           | ヾ ヽ.!|::,.'      \  (.  ノ  |'::/ {::{ ::::::r'‐',   _>‐(_Yy、`ー:| |
             )'∨        ` ‐<  ヽ-" ̄`ーァァ|r'//-'´   )-)--、\!
                 ,'             `"'- .._ /'  У'´     ,ィ{`"   ヾ ヽ.
                 |     ̄ ヽ、          ` '‐- ´      ,イ|::| !    ゙.  \
                 |        ` - .._               /ヽ::| |. /     !    ゙.
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        判定  01~32→(01~16)→(01~08) ホムンクルスに関する事が見え始める▼

            それ以外 セーフ

            00 発狂


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 01:43:35.17 ID:Uq74OrQn0
はい

結果『17』

01~32→(果し合いに不要なモノを見ない)半減→(人間の世界だけを見る)更なる半減 (01~08)


                 __  _  ──   _
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           \\:i 弋ソ l: : : : :.' }: : :. :.i: : : : : : :

               ` /   // : : / ‐': : : : :.| : : : : : : |
                ヽ    /: :/ |: : : : : : |: : : : : : :
               ー  /   .!: : : : : : !: : : : : :.|
                ヘ.  _... 、 |: : : : : : '.: : :. :. :.l
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               〉       |   ∨: : : : : : : : ∧∧
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


 海未「…疑った事、お詫びします」


 海未「どうやら貴女の仰っていた事は事実だったようです」





 海未「…ただ、私は向こうの私のように貴女を護る者ではありません、それだけは忘れずに…」







▽海未はそれだけを言うと背を向けて歩いてった


▽今、彼女が何を想ったのかは知らない、だが……心なしか少しだけ声に優しさが含まれていた気がする





▽アライメント変動
▽アライメント変動
▽アライメント変動

▼アライメント変動

▽好感度変動
▽依存度変動




▽海未との会話を楽しんだ!希望値が50回復した!



『希望値』>1100



▼血の判定 次の直下判定レスが01~32で魔物の血が強まる



凛「お帰り!海未ちゃんと何話してたのー?」ヒョコッ


穂乃果「んー、向こうの海未ちゃんの事をちょっとね」



▽話した、というよりは見せた、だが




□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷□☆氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂




『22時30分』

・『アイテム』
×『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
×『知識値の塊を探す』(10分消費)


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 02:18:07.32 ID:yIUtakGd0
西へ





▼アライメント変動 ←なんかキマシタワー

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


      西へ移動を選択の所で今回は此処まで!





      次回は "今日" 8月19日の昼13時に少しだけ


          そして21時00分にも再開致します


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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↑ 安価コンマ募集用スレ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


    失礼、1時間ほど遅れが出ましたが昼の部を再開致します‥


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 02:18:07.32 ID:yIUtakGd0

[02:18:07.32]…偶数>色欲


▼結果【32】 魔物の血が高まった!


花陽【色欲:60 中】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

希【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】





真姫(白妙遭遇時のみ参戦)【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

海未(果し合い勝利時まで仲間ではない)【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】






▼誰の色欲を少々させますか?



直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 14:15:31.12 ID:KH50nDAA0

▽西へ移動 『C-4』から【B-4】へ!

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷☆氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽一行が真姫の保護をすべく東へ進み元来た方角へそのまま戻る


▽真姫が意識を取り戻したのならそのまま絶壁を飛び降り(穂乃果を魔物娘の誰かに抱えさせ)

▽魔物娘の脚で着地した後、絵里の屋敷近辺で身を休めるなりそのまま拠点へ戻るなりできたが、あえてそれはしなかった





▽可能であるならば陣術士の東條希に何処かにゲートを刻んで貰いたいからだ




▽また飽きる程に雪景色を駆け、巨大な門を潜る手順を踏むのも手間が掛かる






凛「…ンンっ!?」ビクッ




▽がくっ、と膝を地につけ、身震いする、仲間の1人が異常をきたしすぐに近くに居た者が尋ねる



希「どないしんたん!……もしかして"血"?」

凛「……」コクッ



▽無言で頷く


▽決して好ましいモノとは呼べない彼女等の中にあるソレが波を立てたのだ


凛「…そんな大きいのじゃないから、へっちゃらにゃ!行こうっ!」


タッタッタ…!




凛(…まだ軽いから平気にゃ、まだ…)タッタッタ…!

▼ 凛の色欲が10上昇してしまった…

凛【色欲:10 小】←new




『…!空虚なる雪山』時間を10分消費『22時40分』


▼希望値20減少 >1080



- 海未『部下たちには襲うな、と命じてありますので道中は安心してもらってもよろしいでしょう』 -



▽野営用の荷物を担いだ海未が拠点を発つ前にそう言っていた


▽此処『空虚なる』地形で見張りの狼がうろついているのを目撃したが、やはり此方には襲い掛かってこない様だ




穂乃果「…私達よく遭遇しなかったよね」

ことり「うん、今思えば運良かったんだね」






・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』


1マス先
▽南(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
■北はこの位置からでは登れない
▽西(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(↑)は雪と氷に覆われた岩肌

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 14:43:39.63 ID:hmUbt3I70
西へ

▽西へ移動 『B-4』から【A-4】へ!

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04☆氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『海未軍拠点 到達!』



───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
   o                  。            o
 ;;',   。      。  †   。      。 o

 ,;,;;;「i      o       i"'i       。           。
 ;;;),,;;\   _   。   l l    。          o    l
 ヾ,,)ヾ)\|:::::|    ,,-"l ,;\        io  | 。    /";;;--,,_
 ,,;;ゞ::;;;)┴\,|'-_   | ヘ,: l:::::| 。   ,ヘ /ヽ  i ∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ヾ);"ヾ),;"┴\;;;;,ヘ-,,| l,l|: l:::::|    。|,,l'";,,日::ヽ/\`l;, 田 田:::

 );;;ヾ)ヾ")┬┴\::::::::''、ソ-、:::::|,    /,,-'',,:. ::\/:日_ゝ ::. .. :;
 ;;))ヾ",__,,;;┬┴\/;ヽ,-ヽ.∧二\l,,ム\、,,--'',,,,_;;'| 田 田 ::
 ;;ヾ::::,,////ヽ;;,,;.:┬|/|:::ヽ:::::lΠl,,(;;;, /  ",, |::::::/ノノ、ノ""''''--,,,,_
 ヾ);;)/////ヾ\ ┴|/|'、:::lγヽ(ヾ(;;,,ゞ ,,, |:::/ノノ、入入入入入/::
 |Vvvwi,iir、;^;;|┴┬|/|ii|:::l |:::::|;;,,(ヾ,,::) ;;,,) |/ノ、ノ、入入入入/┴::
 r'i"i,,i-i,ii| |==|┬┴|/|ii|:::l |:::::|(ヾ;;;ヾ),;ヾ:;;ヾ)"''-,,_ノ、入入/┴┬::
 r'i"i,,i-i,ii|_|==|┴┬|/""''''''---;;;;;;lトli (ヾ;;(::) ;;,,  "''-_/┴┬┴::
 r'i"i,,i-i/i,==|;;;,,-''"      ,,、 ⌒ヽl;;:; ;;::.  ";;. ,|┴┬┴┬::
 r'i"i-i'l:::::i';;;;;/             ノヘヽ γ"'; . . : |┬┴┬┴::

 /iツ"i:::::l/  "⌒"'"⌒     ,,   ~ ヽ l   | 、 ,;;|┴┬┴┬::
 : : l/./                     ⌒" ヽl   |:. ...|┬┴┬┴::
 ::::::/,;ゝ           ''"''         ,, ヽ |;,.; ,|┴┬┴┬::
 /ヽ'      "''         '''""''     ヽl  .: |┬┴┬┴::
                ,,,_            \ ,:|┴┬┴┬::
  ⌒⌒   ''""''              ⌒

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


▽凍れる王国の城門の上には数羽の鷹が佇まい、一行の帰り…というよりも主君の帰りを待ちわびていた



▽この位置からなら17番の施設が近い、標高の高い位置を見上げてみる





▽急な斜面、登れないことはないが、傾度はこれまでの比ではなく、なるほど…この世界で最も高い標高になるのも頷ける




・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』



1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 14:58:59.01 ID:i+C9rY0HO
休もう

▽『この場に留まり休む』を選択


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

                    (二二二ニ/二二ニ/二|二二ヽ二ヽ二ニニ)
                    //_/__//_/__//_/| |ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
                   //_/__//_/__//_/_| |__ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ

                   //_/__//_/__//_/__| |_ヽ_ヽヽ__ヽヽ_ヽヽ
   二二二ニ/二二ニ/二二二//_/__//_/__//_/_| |__ヽ_ヽヽ__ヽヽ_ヽヽヽ二二ヽ二二ヽ二二ヽ二二ヽ
   //_/__//_/__//_/__///_/_//_/__//_/_ | |___ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
  //_/__//_/__//_/__//○====○====○======.○=====○===○===○===○ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
  //_/__//_/__//_/__//_|   |┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬|__|_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
 ○====○====○====○===.|   |││││││││││││││││||  ||===○===○===○===○===○
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



海未「おや…これは…」ピクッ



▽ふわりと舞った一陣の風は雪を纏う、…雪山に長く住んできた彼女は『風』の魔物よりも機敏に"それ"を感じ取った





海未「…猛烈な寒波、…吹雪が此処を通りますね」フム


海未「果し合いは万全を期した状態でこそ意味がある…いいでしょう」クルッ、スタスタ…




ザッザッ…




海未「皆さん!冷えた身体を温める為にも家屋の中へどうぞ、間もなく吹雪もやってきますので」スタスタ…





▽離れた位置に居た海未が他の8名に声を掛け、彼女等は武人の申し出を受け入れる事にした




――-
――



真姫「…温かい家があるって良いわよね」

凛「分かるにゃー」




▽絵里の家を飛び出し、住み込みで働ける海未軍にやって来たホームレスの魔術師が猫と囲炉裏に当たりながら暖を取っていた

▽他の魔物も白湯を貰い、寛ぎの一時を取っていた




▽人間の少女は…――――


▽誰と会話しますか?

直下
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775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 15:30:30.14 ID:V6uk3ZfU0
にこにー

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       にこを選択の所で昼の部は此処まで


      次は夜の部 今日 21時00分より再開を予定します


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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↑安価コンマ募集用スレ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナス]知識値+300



  多くを学ぶより創造するほうが優る。創造は人生の根底なり


<ジャン・アンリ・ファーブル  フランス生物学者 1823~1915>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1080

『知識値』>9310+300=9610

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽『矢澤にこ』との会話を選択


▽水にも種類がある

▽例えばだが「軟水」と「硬水」という言葉を諸君は耳にしたことがあるだろうか



▽液体の中に含まれるマグネシウムを始めとする成分を基準に"軟"か、"硬"であるかが定められる


▽ボトルに入った水の裏に成分表が表記され、紀元前○○の雪解け水だの○○山脈の名水だのと銘柄を謳い売り出される物もあるだろう




       、
    ζ  ,
     _ ノ

    ( (   (. )
   . -‐ ) ‐- .
. ´,.::::;;:... . . _  `.

 i ヾ<:;_   _,.ン |
 l      ̄...:;:彡|
 }  . . ...::::;:;;;;;彡{
 i   . . ...:::;;;;;彡|

 }   . .....:::;::;:;;;;彡{
 !,    . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::....
  ト ,  . ..,:;:;:=:彳::::::::::::::::::::
  ヽ、.. ....::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
     ̄ ̄



にこ「…さっきの場所で溶かした奴よりは飲めるわね?」ゴクッ





▽ビバーク中に一年を通して氷雪に閉ざされたこの土地の氷を熱して飲んだ水よりもさっぱりとした口当たり

▽たかが白湯、されど白湯である



にこ「ツギハギの街といい、ちょっと歩いたら火山、砂漠、熱帯雨林にツンドラ地帯や雪山…氷の質もやっぱバラバラで違うのね」ゴクゴク




▽軟水、それも自分の舌に合った味わいだった、どこの氷…いや雪かな?それとも井戸があるのか

▽今度採取した場所を海未に訊くかなどとぼんやり考えながら魔物は湯呑みを傾けていた




穂乃果「にこちゃん!」


にこ「っ、ぶっあ、げほっ、ごほっ…!」


穂乃果「ご、ごめん大丈夫」背中サスサス


にこ「…え、ええ…何の用よ」


穂乃果「―――-」


1 にこちゃんの眷属召喚ってまだ見た事ないなぁって

2 まだ<アルカナ・アーツ>発見後の契約金(?)を払ってないからそのことで…

3 隣で一緒にお湯を飲みたいだけ!

4 内容自由(知識値消費)


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 21:28:00.73 ID:KH50nDAA0


前回は帰郷心とか色々減ってたけど今は違うから会話にどういう変化あるか気になるので

▽2を選択


穂乃果「<アルカナ・アーツ>のお礼をまだ払ってないから」


にこ「ああ…そのことね」




▽正直な話をすると…矢澤にこは迷っていた




▽報酬を受け取る事に、ではない、その報酬の今の価値観に、だ







▽需要と供給、国ごとのレート、為替





▽にこが<アルカナ・アーツ>を欲しがった理由は『力』を手に入れる為だ

▽彼女の夢である『矢澤千年帝国』を築き上げる為であった





▽食料の不平不満の無い分配、荒廃し切ったこの世界で(穂乃果が異世界からやって来る以前の)唯一生き残った者達で秩序を守る法の制定

▽誰も彼もが笑顔で"にっこり"の魔法が絶えない王国だ







▽…にこ自身がちょっと裕福な生活をしたいという私利私欲も多少あるが
     ともあれ弱きの者の国を造るには対立するであろう絵里と海未を討つ必要性があった


▽しかし、今は果たしてその必要性があるか?


▽今更、誰にも負けない絶対的な『力』を手にしてどうなる?誰を敵に回すというのだ…


▽共通の敵、あの憎き白フードの顔がちらつくが、それをねじ伏せた後はどうなる







▽持っていた外の紙幣が一転、値打ちの無い紙切れ同然に急落したかのような具合だったのだろう

▽今の4種の神器を見ても金銀財宝に勝るお宝には見えない…






にこ「私は"プロ"よ、…そこんとこはしっかり頂くわ、ただ…」ボソ




          ▽ 『スクールアイドルとして自覚を持ちなさい!! アンタらはプロの意識を持つべきよ!!!!』



▽あっち側の矢澤にこは、プロの意識を…なにより『矢澤にことしての矜持』を大事にしていた


                      _____
                   ´ : : : : : : : : `丶、
                    / : : : : : : : : : : : : : : : :\
              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ

            _「∨ : : : : : : : : : : /{∠Ζ\: : : : : : :,
             /: :V.: : : : : : : : : .:∨    _\ : : : : :,
           /ノ⌒7: : : : :|.: : : : : .::|   ´ _,,ハ: : : :ハ.  「ただ?」
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                          ____
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            l⌒ー--く  ..::::/            `丶、
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     | :::::l:::::/ V{:::::ハ :::::::::::| /'{(r:':::カ        ト::::リ 从::/
     | ::: l:::/   \{^| ::::::::::::|ヘ;, 弋:::ソ       'ー'' ゙イ /
     | ::::l::/     {(l :::::::::V|             ,  、、、{
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.     ,゙ .:::::::{       ∧:::::::::l::l            __      '  「…その…」
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    | :::| \::::::.ヽ       ∧::| ヽ       「¨¨ }::: }:::::::l
   从 :::|  \.        / ∧|        ト、 丿::ノハノ
      \|            イ |        \\   /
       \       / /  |          |\`ヽ._
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         .  '       :l   \       /   ハ   vハ l
        /            ::l\\ `ー-- ☆  /,ハ  Vハ :l
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▽何を迷う必要があるか、言え、言うのよ矢澤にこ、と彼女は心の声で自分を叱咤する





にこ「…最初アンタに<アルカナ・アーツ>の代金として恋人通りで甘い物をたーんと食べさせてもらったじゃない?」


穂乃果「あ~!そうだね!カップケーキとかフレンチクルーラーとか!美味しかったよねぇ!」



にこ「…代金はその時々によるわよね、『ご馳走』だったり、『アンタの血液』だったり…今回は後々値打ちの上がりそうな物を貰おうかと」



              /`ヽ    ___
         __/_ο-‐ ¨: : : : : ̄¨'' ミ

           r..........○: : : : : : : : : : : : : : : :
         〉、..../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         : : `´: : : : :/: : : : : /ヽ : : : : : : : : : :
        ,': : : : : : : :./|: : : : : ,'  ヽ: : : : : : : : :.:|
        /: : : : : |: : /|.:.:/! ,'    ',.:.:.: .:| : : .: :|
.       /: : : : : : N/‐-|:: / |,'  -‐‐ }.:: : :|: : : : :|
      / : : /.:: : :i 忙ヽ|/   .x==ミ l: : |: |: : .: : l   「えっ、それって…何?」
.     /: : : ハ∧.: :i 乂ツ     ん心i: :/: : : : : : |
    / |: :./ .}: 乂 | :::::  、   乂ソノ_//`i: : : : :|

     { i :/ ,': : : : ',           ::::::: ノ-イ: : : : 八
.     |/ / /: : : : \  r‐-、 u.  イ┐: :| : : /
       ル'|: :ハ / > `ニ`。r≦ /\ル '

          ヽ}  {    ¨7ヽ   ./  / \
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                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|  「そりゃ、その…アレよ…」
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小      u  -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
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にこ「…あ、アンタの…」









■ アンタの身に着けてるモンが欲しい、その髪をまとめてるリボンとか…




                                         ⌒         |   |
                          r   ̄    ‐- /ヽ/:::::::::::::::::ヽ.     |   |
                   . ´::::::::::マ:::::::::::::::::::::::::::::::メレf¨ ̄¨フ:::::::::::..   .│   │
                   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ γ¨フ::::::::|   │   │
            ⌒>「¨〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨γ:::::::::::::|   │   │
            /:::::::::/⌒Y::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::∨::::::::::::::::|   ( ̄つ  .|
        /:::::::::::<    √::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、:|:::::::::::::::::ハ ( ̄ つ .|
.         ::::::::::::::::>ー√:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::|、:::::::iヽ::::::::::::::::Ⅵ::::::::::::::::|  ( ̄ つ ..|
        i:::::::::::::::\__」 ::::/:::::::::::::::::::/::::::::::::::| \ ::| `、::::::::::::::|::::::::::::::::|  ( ̄つ  |

        |::::::::::::::::::::::八:V:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|   `リ   `、:::::::::::|::::::::::::::ノヽ_ (_⊥   |
        |::::::::::::::::::::::::::Ⅳ::::::::::!::::::::::|::i::::::i`、|    /  ム:::::::::::|::::::::::::::し⌒)  |   |
         ハ::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|::::::::八ハ::::|  j  匕 二≠ マ::::::::ハ:::::::::::::::::::∧  |   |
       / |:::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|:::::/  ≧_i!      ̄ u   |::::::::| }::::::::::::::/二\|   |
            |::::::::::::::::::/iノ |:::::::::::|::::ll ̄ u リ       ー=彡 |::::::::|ノ:::::::::::::/ ニニニ|   |
        /|:::::::::::::::イ '′ハ:::::::::|::::ゞ==‐          ノ!:::::/乂:::::彡 .二ニニ|   |
            |::::::::::::::::i   /=| ::::::|个           _   l:::/ニニ|乂ノ 二ニニニ|   |
            |::::::::::::::::  /二| ::::::|::|人     r ⌒  ̄ } /|/ニニ=|ニニ ニニニニニ|   |
            |::::::::::::::: /ニニ八:::::|::|=介. _  ゝ-─‐‐ 才   |ニニニ/ニニニ 二ニニ│   │
            |:::::::::: / |ニニニニ\Ν\ニニ「ニ=‐ <     ∧=/ニニニニ圦ニニ=│   │
           イ:::::::::∧ |ニニニニニ リニニ\ノ| __/rく-─- / |=\ニニニニニ| \二|   |


    にこ「っ!! 言 え る か ッッ!! こ ん な 変 態 的 な 事!!!」クワッ!!



穂乃果「えっ!?えっ!?本当なんなの!?」


にこ「何でもないわよ!!良い匂いとかしそうな物なら後々絵里とかアイツらがちょっと悔しがりそうな値打ち品に化けるんじゃな――」ハッ!?



穂乃果「良い匂い?」


▽やっべ、言っちまったよオイ、とバツの悪そうな顔をするにこ…



にこ「……こ、高価な物よ、何か高級そうな香水とか…屋敷住まいの絵里でも悔しがりそうな奴」



穂乃果「う~ん…恋人通りに売ってるかなぁ」




にこ「2回分の報酬、それはアンタに任せる
    なにくれるかはアンタの判断に委ねてやるけど…このにこにーが思わず舌を巻く程の良いモンになさい」


にこ「いつでも良いからねっ!」ビシッ






穂乃果「…それは結構な難題だね」



▽にことの会話を楽しんだ(?)希望値が20回復した

希望値『1100』


『23時00分』


▼血の判定 直下判定レスが01~32で誰かの血が疼く
  ※花陽の色欲が60です 23時30分に花陽に関しても低確率で判定が出ます


▼魔物遭遇判定…魔物娘か眷属との遭遇は現在無い…が?

・攻めて来る魔物娘が居ない
・攻めて来る陣営の眷属がもう居ない



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』



1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 22:34:47.54 ID:hmUbt3I70
北へ
一応星へ行っておきたい

▽北へ移動! 『A-4』から【A-3】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷■17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04☆氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…!移ろいの雪山』時間を10分消費『23時10分』



https://www.youtube.com/watch?v=jgCUW-edozE
[BGM:ドラクエ4より…終章曲]





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             l='― - 、,!ー'  !
                 l、..,,. . _,..-iー-'´7
              l::::::::::::::::::l::::::::::i'
                  l:::::::::::::::::|:::::::::l
                l::::::::::::::::l:::::::::l
              l:::::::::::::::l:::::::::l

               l:::::::::::::::l::::::::::l    穂乃果「…階段だ…」ピタッ
               l:::::::::::::::.l::::::::::l
                   l::::::::::::::::l:::::::::::l
                  l::::::::::::::::l::::::::::::l
                l:::::::::::::::l::::::::::::::l
                l:::::::::::::::l、::::::::::::l
                   l::::::::::::l 丶:::::::l
                   l:::::::::::l  l::::::::l
               l:::::::::::l   l::::::::ヽ-、_
               l:::::::::::l   l::::/ ,.-、i
               l:::::::::::l    l:::l  l /~`l
                 l::::::::::l  /、:l / l   l
               ゞ::::::::l _l ヽ/ jH―'´

           _ -‐ ̄::::::_ _ヽ __/./

       _,.- ‐、~/ ノ_ - ‐~  lヽー―'
      /            / l
      ヽ..,,,_ - ――┐_/_/


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


▽急な傾斜面を仲間達の手借りて登り、彼女の目先に飛び込んできたのは…大自然のモノとは明らかに違う人の手で創られた物



海未「記念すべき日に私達はこの階段を登り、世界最高峰の地で御山の声を聴こうとするのです」




          ___________________
          |                      ......::::::::i
          ヽ_______┏━━┓______/

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             | |____┗━━┛____i ;;.:|
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              | ..:::::|                 | :::::::|
               |  ...:::|              | . .::::::|
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        __ | ..::::::::::|                | ..:::::::::::|_(:::::;;;;;;)
    (;;;;;;; /  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ \;;;;;;;;)-、
   (;;;;;;./  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ \;;;;;;;;;;;)
 (;;;;;/  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\  \;;;;;;;;)
.(::/|   ,| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|,\  \
wwjyw从wjwjjrjwwjyw从wjwjjrjwwjyw从wjwjjrjwwjyw从wjwjjrjwwjyw

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



▽神田明神の階段よりもずっと長いそれは天辺への道だった、雲より高い位置、時間帯によっては雲海を目に出来ただろう





真姫「筋肉痛になりそうね…」


▽嫌そうに眺める真姫は「付き合ってらんないわ、あなた達は地道に歩きなさい」と一言





フワッ…!




凛「真姫ちゃんが宙に浮いたにゃ!」


絵里「真姫は浮遊できるのよ、速度は出せないけど、私やことり同じで『地形:空』に適正があるからね」


真姫「あんまり飛びたくないけど…筋肉痛よりはマシだし、私は先に上に行ってるわよ」フワーッ!






・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』



1マス先(時間消費無し)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東(→↑)は雪と氷に覆われた岩肌

2マス先(10分消費)
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(→)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁に阻まれて進めない
▽東は世界最高峰の土地、不思議と草木も芽吹いている…

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 23:09:55.63 ID:yIUtakGd0
時間消費無しで1マス東へ

▽東へ移動! 時間消費無し 『A-3』から【B-3】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷☆17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる雪山』『時間消費無し』『22時分の3時間判定を行いますので…』





―――長い階段を渡り切った


――雪はずっしりと積もっていたし、手摺に捕まらなければ足を滑らせ転落の危険性があった

―――だが、険しい山肌を登っていくよりは遥かに進み具合がいいモノで…





穂乃果「…雪があんまり積もってない」



▽雲よりも高い位置、雪は多少はあるものの…"下"よりは圧倒的に地表が見えていた

▽3月の初めの雪が解け始めて春の草花が芽吹き出す少し前のような景色…



▽此処の付近だけが『力』に溢れていた







▽…なるほど、魔狼軍が街に降りれない時、共食い以外でどうやって飢餓を凌ぐか分かった気がする…
                  まぁ此処で全員の胃を満たせる農園を造るには到底及ばんだろうがね




海未「此処は私達の土地というわけではありませんが、じゃがいもやトマトの種を植えておくと実りがあるのですよ…」

海未「こんな雪と氷に覆われた大地なのに、気温だって通常の作物が育つような気候じゃないのに」



花陽「…」キョロキョロ


花陽「この『土』…普通の土じゃない」

絵里「…『風』に混じって他の3属性の魔力まで渦巻いてるわね…頂上の方に収束されてるわ」

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▽明らかに人の手が加えられた道

▽それは穂乃果でも知っている万里の長城によく似た通路で、薄らと雪化粧で着飾った石畳の道は上にある施設へと続くだろう



『希望値』>1100


『知識値』>9610



▼(22時分)この世界での3時間が経過した! 人の記憶が薄れてしまう…!


▼知識値を500消費して希望値の減少を防ぎますか?

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 23:36:17.62 ID:akrY4CNOo
防ぐ。
マップ開拓はかよちんの攻撃翌力⬆にもなるし

▽知識値500消費

『知識値』>9110

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       |;;;;Wiwノノ;;::! ll゙'-、三三 | .|____゙“'''―---- / ,/゛    ij从
'",,iiゞ   ミ;;;;Wiwノノ;; !'、,  ll`'-、,三`'ミー..,´゙゙''''―----'"     WWiiiwWゞ
   ",,iiij从ミWリリWii-''l  \  ll `''ー、.゙''-ミ~ ..,_        ,ii''"`
      ろ::::::....  ..k!   .`'-、   || `'‐、,`''ー..,,.`゙'''- 、,,iiゞ~ ;:_ヽゞ ;"  ;"!" ヾ ;ゞ ;"ヾ"
     ラ:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;:l゙     `''-..,,   ||`'-、二 ''ー、 `''-、ヾ ; ;:_ヽゞ ;" "

    ラ::::::::::;;;;;;;;;;;;;;:::;;!         `''-、   ||\二二`''-、 `'-、,__,,wyyvヾ ;ゞゞ
    ミ;;;;,,ゝ;;;レ/;;;::::k亅           `'-、  : リヽ二二二\ . \   ;"!" ヾ ;ゞ ;"ヾ"
;ゞゞ; ;ゞ ;"`w:!iiii!wWk'ゝ!               \  ヽ.ヽ二二二 \ \, ;:_ヽゞ ;" "ゞゞ ; ;
   ;ゞゞ; ; 〃ミ彡〃ミ               ヽ ..lニゝ二二二二\ `、
        :》巛ヽ》巛ヽ                 l, .l l二二二二二`'、 ヽ   .ィ;;wリ゙W゛jリwj
   ゞゞ; ;ゞ ;"   しヘ:》巛ヽ             l .!ニ! 二二二二二 ヽ ヽ ラ:::::::::;;;;;;;;;;;;;;:::;;;;ゞ
; ; ヾ ;ゞゞ; ;ゞ ;" "ゞ巛ミヾ,`:ノ;,':            ! .| .! 二二二二二二 ヽ .ヽ";;;;iiiiiiiiWWww;;;;;::..ゝ

ゞゞ; Wwjjwv         ミ彡:》巛ヽ             l |二l 二二二二二二 l ヽ-WWlii:ノノリリk
  ゞ:;,,ヾ;;:ゞ:;,`:;,     ; ;ゞ ;" 〃ミ巛          | ! .| 二二二二二二二 ヽ .ヽ
 jij,,,__,,wyyvヾ ;ゞゞ       ミ彡:》巛ヽ        り二| 二二二二二二二 l  .l
Wwjjwv        ; ヾ ;ゞゞ; ;〃ミ彡:》巛ヽ       !  |二二二二二二二二 l  .l
 ;"ヾ "ゞ ; ;"!" ヾ ;ゞ ;"ヾ"ゞ ; ;"〃ミ彡:》巛ヽ     !二.|二二二二二二二二二l. .l

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真姫「やっと来たわね」


▽深緋色の魔術師が塀の上に座っていた、レジャーシートを敷いて腰を下ろし、一行が来るまで手帳に何かを書きこんでいたようだ


真姫「頂上くらいは私も一緒に行ってあげるわ」スタッ


真姫「この山の天辺も興味があるし」



『23時10分』



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』


1マス先
▽南(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北( )は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は世界最高峰の土地、不思議と草木も芽吹いている…


直下
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792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 23:50:51.23 ID:hmUbt3I70
東へ






               それは幻想的な光景だった



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- 17 -星(The Star)-
【 星巫女の地 】


[ BGM クロノクロスより:星を盗んだ少女]
https://www.youtube.com/watch?v=Sm9GLeK3syk



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▽頂上には…小さな建物があった、とんがり屋根の上に十字架、壊れた扉板と拉げた窓枠


▽元は何かを建てるつもりだったのか、煉瓦を積んだ跡、老朽の激しい木組みの椅子とテーブル




▽崖の傍には風化しつつある柱が立ち、遠い空に星々が、月が見える




▽視点を変えれば月が浮かんでいる方角に何か小さな建物が見えるが、あれが18番の施設だろうか‥此処よりは低い位置に見えるが…








絵里「風が…流れてるわね」

凛「なんだか、ちょっぴり悲しい感じだね」



※どれを選んでも実行に時間消費する行動を選ばない限り時は進まない

① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

③ 星に願う

④ 此処に杖を突きさす

⑤ この施設を出る



直下
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794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 00:22:06.66 ID:l0Gvsh7p0
② ボロボロの柱を見る



ここに陣は描けますか?

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▽②を選択


穂乃果「…この柱、文字が書いてない?」

穂乃果「ほら?罅とか入っててすごくボロボロだけど…」


真姫「文字?興味あるわね」ピクッ


▽世界の謎に興味のある子は古い文献や過去の遺物に興味があるようで…



真姫「えっと…何々」



絵里「読めるの?」


真姫「――――」


① 任せなさい(コンマ01~40で読める、それ以外失敗、ぞろ目で白妙の記憶入手)(10分消費)

② …ちょっと待って(やめておく)


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 00:35:52.26 ID:VMVQQHr60
チャレンジ
1

▽①>結果『26』成功


真姫「何々…」フム?





 - 今日、彼女…【リ――イ――ン】がその身を封じられた -


 - 盟友は白き彼女によって揺り籠に封じられたのだ -


 - あの施設の中ならば彼女本体は出てこられない、ドーム状というが語弊がある -


 - あれは地中深くまで外界と内側を隔てる隔壁がある -

 - ドームと呼ぶより卵の形に近い、彼女の魂はこれから先いつまでも出て来られない -


 - 彼女のその魂はこれから先もあの施設の動力源としてこの先何千年も使われるだろうし -


 - それだけでなく盟友【―ヴァ―――ン】は白き彼女の目的の為にも使われるのだろう -


 - 魂はあそこに縛りつけられる…だが、彼女にまだ意識あるのなら…"思念"は抜け出して独り歩きするかもしれない -





 - まもなく彼女は私を狙いに来る -





 - 人類が滅びを迎えようとしている今、彼女は目的の障害となる私達の殲滅を狙う -


 - だが私は喜んでこの命を捧げよう、盟友の魂を封じた仇敵に当たる者だが彼女には興味がある -


 - 彼女がどれほどできるのか…野望の果てに何を見るか… -




 - 愛する人が船と共にその命を落としたあの瞬間から私はもう生になど固執していない -


 - 自棄になっているのかもしれない、だがそれでもいい…希望を持たない者より、希望を持つモノの捨て石に甘んじよう -










 - 嗚呼、もう一度だけ彼女に逢いたかった -


 - 最後に、此処、初恋の君に出逢った地を私の死に場所とする -





▽ふと、柱の傍に光る物が落ちていた…何故気がつかなかったのか…











    、         i
    iヽ、       /i
    i ヽヽ、      /i
    i  i __ヽ、   ./.i
    i /__|  ヽ、 / i
    i'"゛i1|  __.|/ .i

    i  ∥|/i\i___|
    .\∥.|∠___/" ̄\

      ∥.|/    \ .  \
      W" ̄\    \  .ヽ
           `''‐-、_  \ i
               `''‐-、ヽi
                  `ヽi


              『折り鶴』

綺麗な金紙で折られた鶴、何故か真新しい…


  ※0番、要注意魔物【檳榔子黒色に染まった獣王の影】を一度だけ使役できます

▽誰に持たせますか?要らないなら捨てても構いません、此処でまた入手可能です

持ち物
穂乃果
・【銀の指輪】
・【聖水の小瓶】
・【魔切りの詩集】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】


花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【飴玉(メロン味)】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1


にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】


絵里
・【    】 ・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】


・【絵の具】×2・【キャンバス】 ・【飴玉(メロン味)】 ・【水兵さん帽子】

真姫 (持つだけ)
・【   】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 01:13:12.05 ID:l0Gvsh7p0
絵里に

▽『折り鶴』を絵里が持ちました



絵里「この鶴…どうなってるの…」


にこ「??ただの紙でできた鶴じゃない、何がどうしたのよ…」


▽無論、こんなとこに落ちている以上、ただの折り鶴ではないのは分かり切っている、だが火属性のにこにはソレの仕組みが見抜けない

▽紙でできた、"ただの折り鶴"にしか見えないのだ



絵里「<ギミックアーツ>…なのかしらね、これアストラル体の塊よ」


にこ「は!?」


▽道中、キューブ状の発光体だのと光る結晶体のソレを目にしてきたが…


絵里「誰かの思い出とか、そういうのを加工したって感じね…」

絵里「『風』の力でやった…ようだけど…これ、は…」




絵里「駄目だわ、私でも解明できない…」

真姫「貸しなさいっ!」パッ!


真姫「…っ!」

真姫(み、見えない、糸口すら見えてこない)









穂乃果「…えっと、穂乃果はそういうの専門外だけど、それって誰かの『記憶』なんだよね?」


穂乃果「ってことはやっぱり人の?」




絵里「…そうね、昔生きてた人のみたいね」


絵里「…ああ、先に言っておくけどこれ穂乃果の知識にもできないわ」

絵里「特定のモノに反応して動く作用みたい」




真姫(え、絵里に…!絵里に解析できて私にできない…っ! く、悔しい)プルプル

凛「真姫ちゃん…抑えるにゃ」

『23時20分』

① 建物に入ってみる

× ボロボロの柱を見る

③ 星に願う

④ 此処に杖を突きさす

⑤ この施設を出る

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 01:45:57.51 ID:l0Gvsh7p0
15分ルールで① 建物に入ってみる



よく考えてみたら今すぐ陣ここに書いて 拠点戻って 寝て ここに戻ってきて
ぶっ刺して 充電しながらここを探索したほうがエネルギーと時間の無駄遣いにならなくていいので

▽①を選択

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                      _..-─‐ァ-─‐-.._  .\><r'ニフヽ、

                    ,rチ: : : :/: : : : : :‐:.、≧、   _|八 <  \
                  /イ: : : ::/:.:/: : : :|ヽ: :ヽ : \ ‘ー-、`ヽ    ヽ
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                 /: :(イ: : :.:|:|: : : : : :/ !:.| _>、:.: : : ヽ     <=彡 へ
                ,': : (イ: : : :|:|_彡≦_  |/  ,...._ ヽ : : !:ハ     ヽ    ヽ=‐、
                ハ: :(イ: |: : |:| ィチ禾ヾ /'  禾らト.|| : |: :|       ゙.     ゙.ニ7ヽ
                 |: : : :ハ: :|: :.|:|/イ 込ソ     込ソノ| : |:.リ      {     }/. . |
                V: : :ヽト:|: :ヽヽ ,, ,,      '   |: リ/      ヾヽ、_..イ . . . . |
                ヽ: : :ヽ:;ヽ: : ヽ\         イ{、           };.;.; . . . . . . . . .|
                 ヽ: : :ハ 「へヾ⌒      ()   八:.:\      人;.;.;. . . . . . . . .|
                  ヽ: : :ヽヽソハ         .イ: : }: リ :)   _,r≦. .≧=-._. . . . . .|
                   ヽ: : : :≧::リ-  _   ,イ,ィ⌒⌒Y_r≦ . . . . . . . . . . . . . . _ノ

                    \: : :ヽ: :}    {  ̄ー(77⌒^⌒>、. . /. . . . . . . . . . . ./
                     _、: : \≧==F≧-、ヽ|: : : : : : : : :>、 . . . . . . .>'"
                   .ィチ二二ミ、:ミニ=彡ヽ|ト、\: : : : : : : : : : : :\.>'"
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

希「誰もおらへんやろけど…お邪魔しまーす」

希「…此処なら陣は描けそうやね、雨避けにもなるし陣も消えへん」



希「…ん?」スタスタ…



希「はぁ~…こりゃたまげた、こんな壁画があるなんて」

,;_;,__!__,,.|,;_;,__!__,,.|,;_;,__!__,,.|,;_;,_|__|,,._|__|,,.  |__|,_;;:,,.|,;_;,__!__,,.|,;_;,_|__|,,._|__|,,.  |__|,_;;::__:
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_|__|,,._|_    ...ノ彡ミミヾ㌫rツ      'r: : : : ,.-ァ--: : : : : : : : : : : ヾ\..    __|,_;;:_,|__|,_;;::|,;___:: ::: ::::
_<_;l_   _<_;l   _<..彡: : : : : : : : jl.        ,ハ_ ,イ,/ ゞ:.:.:.:.: : : : : : : : : : : :\ __..゙        ___i;;__,,i_
,;_;,__!       _,,...彡: : : : 入: : : : l7.     /  ,/  .r⌒`ー: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ.    ,,.  |__|,_;;::__:
_,l_..,r ´  ̄ = ー イ: : : : : /  ヽ: : l.         `ー´   .|: ハー:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: ヾ 、       _ _|_;_:
_..イ: : : : : : : : : : : : : : : : : ハ  ㌧リ             ___|: {-ゞ:::::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ト、ー '' ̄: : : : : 三
//{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}            /:::;--}: i::::::::::::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : ヽ::_:.:.:.:._: -二ニ=

.ノ t: : : : : : : : : : : : : : : : : : : j              //  ゝ、`ー、 ̄ `ー __: : : : : : : : : : : : : : : /      ̄ __,,.|_
_,|_ >、: : : : 、_: : : : : : : : : ハ          //     v::ノ        {:::::::::::/ ̄ヘ:.:: : : : { .      __|_,,:::_
;、_|.{ k: : 〈    ̄{: : V-<.ハ.        r´/                ゝ:::::::i    `ー:.:._:. ゝ  _,,i_ _、,i.__;;:__|_
_| . l 「 ㌧こ、   y: }  ㌧ j         i::ゝ    :::: l__|_,,:_     .〉:::::>      /:.:/.  ;;::__: |,;___:: ::: ::::
_<_;l.ノーl   \ヽ   } l   ヽ‘、.       {/     _;,__!_ _;,__!_     /::/       .i:.:/  _|_;_:__i;;__,,i_
,;_ ゝー'’    ヽ\ ノン      v`、           :::,_|,;_,l__|_     .//         .i:./  、,i.__;;:__|_ _;,__!__,,.|
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_、,i.__;;:__|    し'        辷 コ   _i;;__,,i_ _、,i._        ノ::イ        /:.:Y;_ _:: ::: :::: l__|_,,:_;;:__
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       i: :i : : i /-ー‐ ヾ、\:ヽ: : : : :',: : l :|

       l: :i : : i,'   -  ヽ `ー - 、:,i : :i :l
       | : i: : :|γ'_笊'    '_笊㍉ l : ,': |

       !: :j、 : ',込r少      v少 ノ l :/ : l
         l: :l. ヽ: :', 、 、     ,   、 、 ,'イ !: : !
      /:,' :ヽ _ヾ'゙、          ,'": : ト',

      ' ´ !:i : : :\    'ー‐'     /.: : :/ `
        ';ヽ: ヾ,: :`: 、      ,. : ´: ;.'.;ィノ
        ` \゙、\_,i `` ' ´h、:/ノ"

             f ` ー、 ,r'´ }
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花陽「本当だ!これは鹿さんかな?」

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             ,.  ---------

          ´ ̄ ̄               `   、
        /         |___               \
      /        . | |   `   .,    : .    \
    , { {     .: :| | ,. ´ ̄  ` \  : : : .    ヽ
.   /   .∧     : : :| |′  ,,====- 、ヽ : : : :.      ,
  /   .′{ |  : :..:.lゝ|   〃   )㍉ }i ‘。 }: : :. |   ′
  'j    i   、\: : :..|    {  トr彳炒 '′ | .ハ: : : |: :.
 i |  | | γ´\\: |      ゞ= '″:.:.:.:. }/ |: :: |: : :.

 | |  | |. /   ___ \                   |: :: |⌒'.
 | |  | |/   〃⌒`               /イ /_ }│      ヒョコッ
 |    リ{   j{ __)j刈   、             / | / lノ /
  ,   八  j{弋r少′                }′ ィ.:|:
  ′   ヘ   ゝ :.:.:.:.:     厂ヽ              /: :..:|/
   、  \ \        \  、           ′: : |
   \  \ \        \_〉      / \: :|

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凛「えー、違うよ…かよちん、これ絶対お馬さんだよ、この脚の蹄はどうみたってそうにゃ」


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                          /  ________
                  /ミト.、 __/{/∠.. -- 、 `
                 /. . . . . .∨/. . ._._._._._. . . . .\
                {.{ ̄`>―nァ''". . . . . . .\}、. . }`ヽ
                 、......\:./. . . .|. . . . . . . . . \j. . . .\
                 \__// . . . .../|. . . . . . . .| . . . ‘。. . . . ,

                     /. . .Y. . . . . / . ..|. . . . .|.|1. . . . ’ . . . ′
                 i. . . .′. . . :′ |.| |. . . . .|.ト{. . . .|..|. . . . .i
                 {. . . {. . . . .{__/Wー― ' ≫=ミ'ー| . . .....}
                 :, . ...{. . . . .{,.y斧ミ     _)小狄. . ../..|
                 :,. . .;. . . .八 {ノi爿       込ツノイ. ../. .,
                    :,. ..、 . . . . \'″  '   :.:/:./..../〉{/
                   :,....\. 入\:.:.:   ____  ∠ イ/. .′
                   }. . . .\r\     ゙ー `   イイ .{
                   |. . . .....}i.个:...        /|.i. i. .{
                   |. . . .....}i.........}...}>― ´{......|.i. i. .{

                    ′´ ̄`ヽ....ノ/ =-    rヘ..|.i. i. .{
                  /       `¨\ 「\} 「 / ∨..i 八
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 ことり「…な、なんか、そのどっちでも無い気がするんだけど…この尻尾って牛さん、のだよね?」


    . :´:  ̄: ≧==―-   __
.   /: 「¨¨> ´: : : : : : : : : : : : : :` : .、
  .: r‐}/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

  {: }/: : : : :/: : : : : : :|:/} : : : : : : : : :\
  ∨ : : : : / {: : : : : : :i|´  "⌒ヽ: : : : : : : ヽ

  :′: : : :/ __∨: : : :/リ‐-  __   : : : : : : : :
  |: : : : :/´  ∨: :/         |: : : : : : : :}
  |: : : :N x==ミ\{  芹乞ミメ.   |: : : :i|: : : :
  |: : : :|〃ん心      { 「刈 〉 l: : : :リ: : :/
  |: : :从 `弋zツ      ー一 ′ 从 : /: : /{
  |: :/ : {\   、           / : : 〃}:/ :|
  ' ∧: ハ             /: : /ぅノ: : :|
  {:/ }: :人      _ 、    幺イf_/ : : : |
   /| : : :}\   廴__)      イ : : : : : : :从
.    |: : :リ |: : :  .    ., ´ |: : : : : : :/{
     V :/ 从: : : : `丁¨´___j_:_: : : : /
      ∨   \: : :/j ハ      〉、/
           __ゝ//}/ }   /ニ〉=-
      -=ニニニニ{/   _}_/ニニ/ニニニニニ=-
    /ニニニニ「¨¨`Y^Y´   }ニニ/ニニニニ/⌒ニハ
    .′′ニ斗 ⌒| i| ̄ ̄`ヽ/ニニニ/ニニニニニ|
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穂乃果「…このおでこの部分にある角は何? サファリパークとかに居るサイ…じゃないよね、どう見たって」






全員「「「「……」」」」





▽ 馬の蹄があって鹿のようでもあって、牛の尻尾があって額に一本の角  …?





▽壁画をよく見ると…たくさんの動物が描かれていて、皆が顔をその"おかしな動物"へと向けていました




▽特に亀、龍、鳥、虎が崇めるようにそれを見ていて…








▽ そのおかしな動物の周りには雲が渦を巻いていた、 激しい風でも吹き荒れているように 真上には星がたくさん


▽動物達の少ししたの方に、巫女装束の少女が1人花束を向けている気がする、おかしな動物の顔はたくさんの動物を無視して巫女を見ているように見える






- 17 -星(The Star)-

【 星巫女の地:御贄宮 】


真姫「寝床があったわ…ベッドは2つしかないけど」コツッコツッ…


にこ「アンタ、いつの間に見て来たのよ」


真姫「貴女達が壁の絵をポカーンとした顔で見てる間によ」


真姫「此処の住人?と呼んで良いのか分からないけど…家具とかそれを見るに2人暮らしでもしてたんじゃない?」





① 『もう少し壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『ここに陣を描く』

⑤ 『物色』(10分消費)

⑥ 『ここを出る』




直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 02:23:54.44 ID:pn/bx/Yw0
もう少し壁画をみる

▽①を選択



希「なぁなぁ、真姫ちゃん…ウチ等より先に他の部屋とか見に行ったけどこれに興味無いん?」


▽真っ先に興味を示すだろう彼女に尋ねる



真姫「見てすぐにわかるモノよ、興味無いわ」


穂乃果「えーっ!分かるの!教えて教えて!」ガシッ ブンブン!

真姫「ヴェエエエ!?揺らさナイデ!!」ガクガク



―――
――



真姫「…まったく…ヒントをあげるだけよ?」




         .......-―.....
      ...´..........................\
    /.......................................`ヽ

    .............′................}..∧.............
   .′..........|.../...........././ _ ............
   {...............|/.....メ/}/ ´  ...........′
   ......{.......レ'´     -=彳../

   `............... -=彡    ' 'レ...\
     }.....\...\''' ┌ 7  ノ./)ヽ)
    ノ...........`¨¨`ヽ __ ,。sく_( (
    (人_{\__`ヽ ノ [_>O<_}」__ )
           く _ノ\ハ/|
         く く }    |
          ヽ y__彡\
           /┼┼┼┼┘
             ⌒Y⌒「 ̄′
            |_ !__」

             j:::::ハ:::{
            `~   `^


真姫「一番上に居るその動物を見上げている4匹、つまり亀、龍、鳥、虎だけど、色を見なさい」


穂乃果「んー、紅い鳥、青い龍、白い虎に黒い亀!」


真姫「何かピンとこない?」


真姫「これまでの冒険でその色と4匹に何か思い当たるモノは無かったかしら?」





ことり「…中国に伝わる4体の神獣?」



真姫「そ!【悪魔像の祠】の魔物に関する書物にも出て来るでしょ」


真姫「四聖獣とは別で魚、獣、鳥、介と古代の動物達からそれぞれの長が居る」


真姫「一説によれば、"これ"は獣たちの王とされ、四聖獣も崇める存在よ」



▽これ、壁画の件の生物を指さして言う


真姫「何よりも他者を傷つけることを嫌い、草木すら踏まない、常に宙に浮いていて、その動きは天翔ける雷鳴の如し」



真姫「徳の高い生物なのよ、これは」


真姫「その徳の高い生物を殺す、もしくは死骸を見ると災いが起きると言われているわ」



真姫「伝承の一つとしてその災いが村を大嵐に襲われ雨風、雷の厄災に遭ったとか…」





真姫「私から言えるのは此処まで、あとは言わないわ」


真姫(知ったところでどうせ居ない存在だし、意味なんて無いのにね、やれやれだわ…)フゥー




× 『もう少し壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『ここに陣を描く』

⑤ 『物色』(10分消費)

⑥ 『ここを出る』




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06 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 02:58:09.86 ID:l0Gvsh7p0
④ 『ここに陣を描く』 希の転移の陣メインじゃないゲートを

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          今回は此処まで!

   次回は 火曜日 8月22日 夜23時00分


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           ぼくは権力と戦いたい




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                      __

                  >: : : : : : : : : : : ̄: : :<
                /: : : : /: : : : : : : : : : : :\:\
               /: : : : /: :/: : : : : : : : : : : : : :\:ヽ
             /: : : : : / : : /: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ

              /: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
            ,; : : : : /: : : : : : ノ: / : :  V: : : ヽ: : : : ; : V

            ,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
            |:;: : : : :|: : :/: /  ,','   ,== 、` 、; ; : : : ; i
            |:;;: : ; : |三彡===、 /  〃_)笊ミ  : : : ; ; :i
            |: ;;, : ; :|  ィ_)笊ミ     ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
            人: ;;; ::人 〃心z"        ̄  ,'; ; /ヽ: :∧
             ヽ;;\; ヽ       、   ' ' '  ノ; ;/ ノ ; ; : }
              {: ; ; ;\\' ' '              /| |'; ; ; ;リ
             {: ; ; | |∧ `   、'  ̄ フ     /: | | ; ; /--、
            r―、: ; | |; ; ヽ    `ニ   _  /; ; | |-⌒、 、  〉
              〉´ >| |__> 、   _ | |  // ヽ  )⌒、
             >/ V ヽ ヽ  〉 r| `  _| | `ト/_i⌒:: : : : \
          /:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \

         /:/: : : : : :/_  |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
       /: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| `   iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
      /: : :/ : :/:::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ニ:/    人ノ:::/:::::::::::::::::/::::::::V: : : ヽ
     : : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/    /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ
     /: : : /: : : :|:::::::::|、:::::::( ̄ \ニニ/、    /ニニ/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::|: : : :ヽ: ヽ
   /: :/: : : : : リ::::::::/::::::::::、::::::::::::Y  / 彡コ`ーニニミ::::;;;/ : ::::::::::::::::|: : : : :ヽ: :ヽ

  / : / : : : : : ::|ー /:::::::::::::::、:::::::::::| o //::::::::::::V:::::::::::::::::::::;;;;;:::::::::::::::::ノ: : : : : :ヽヽ:ヽ
  : : :/: : : : : : : :|::::/::::::::::::::::::::ヽ:::::::: 〈::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::;;;};;,,,,,::::::::::::リ: : : : : : 、 、: :、
 : : / : : : : : : : :,:::::{:::::::::::::::::::::::::ヽ:::::V{ O::::::::::::::::::V::::::::::::::::::;;;;}:::::::/::::::}: : : : : : : ヽヽ: :、
/: :/ : : : : : : : : |::::::{::::;;;;;;;;;;;;;,,;;;;;;;;;;;ヽ:Y、:::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;,,,,:::::;;;;;}:/::::::::::/: : : : : : : : :、 、:、


希「ウチの出番?おっけー!任せとき!」スッ





希「さて…陣を描くのはええけど、…流石にこんな立派な壁画の上に描くのはあかんな」




▽芸術家の魔物は大層その壁画を気に入った、欠けている部分も確かにあるが、それでも保存状態が極めて良い

▽家屋の調査を経た真姫から手頃な場所は無いか尋ねた所、入口から進んで右奥にある部屋、壺や戸棚が多い部屋の置物を少しどかせば
  大人数がすっぽり入れる広さの床が顔を覗かせるとの事らしい








希(夜)魔力 S【1280/2840】

・【絵の具】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【飴玉(メロン味)】
・【水兵さん帽子】



希「ここならキャンバスを置く必要も無いやろ…」サッサッ



▽水瓶や麦を始めとする穀物を入れていたであろう壺をどかし、十分なスペースを確保、年季の入った箒で埃を掃いて準備完了だ









『転移の陣』

  i'⌒  \   
  |  | \ \  
  |  |  / / 
  |  レ /   
  |    <    
  |  |\ \   
  |  |  \ \ 
  弋,丿  . \ )

ルーン文字 :<ラド>


『<ラド>』:移動・変化・旅
Mainegate『『拠点:【J-8】屋敷内』』

gate①『―――』
gate②『―――』
gate③『―――』
gate④『―――』
gate⑤『―――』
gate⑥『―――』
gate⑦『―――』
gate⑧『―――』


※ gate①に開設した『C-4』はGAME OVER時の時に到達した夜天候の地形でのゲートです、従って登録はされておりませんのであしからず





希「さ!漸く初めての開通や!何処のスロットに登録する?」


▽『絵の具』×1 魔力値50消耗 で陣を描きます


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818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:34:53.30 ID:+TICsq5j0
ゲート①のスロットに登録して絵の具と魔翌力50で描く

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                                   /
                                /
                         ,  -――=ニ´ |
                        /           |
                     /           V
                       / j/        ヽV
                 l l   /  ,'               \
                 l | /   /          /   / 丶
                r__フ  〃        /   /
            _,ノ ̄`ヽ=ーァ'´;/       /   /
              f_ ̄`ヽ  |;;;;;;/   _,           /
      -――rく‐、ヽ l|__」/ゝ __/ ーァ≦.. -‐'/

  (: : . . .   r≦::(¬' ̄    )   ̄ ̄´  `丶-‐'
  \ー-=ニ≦三::::三≧ニ=-‐'/

    ` ーr------   r一 ´
       ` ̄ ̄ ̄ ̄´
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三





希「…此処にこうして描くわけやけど、どうする?」


穂乃果「ん?」


希「ほら?杖って差し込んだ後、補充までの間ちぃとばかし時間が掛かるやん?
           今日はもう帰るのか、それともちょっと夜更かしでもするか、とか」ペタペタ、ヌリヌリ




穂乃果「そうだね…」


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
           . : : ´ ̄ ̄¨ニ=- ..

          /: : : : : : : : : : : : : : : `:. 、
         /: : : : : : : : : : \: : : : : : : : \
        . : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : ヽ
.       / : : : : : : : : :|: : : : : : :ヽ : : :‘,: : : ‘,
      /: : : : : : : : : : :从: : :\ : : ‘, : : :‘, : : :}
      :′: : :〃: : : : :/: i} \__ \: :‘, : : : }: :八
      |i : : : i{ : : : : /|: :リ ´ \___ヽ: } : : ハ/: : :\
      |i : : : i{ :/ : /. | /   "Y{_),心| |: :/う}: : : : : ヽ
      |i : : : :∨: /⌒{:′    、Viツ| |: :{_ノ: : : : : : ノ
.      从: : : : :∨x==ミ         人|: :|_:_:_:_:_:_xく⌒ヽ
        \: : : :\          |: :∨\{、{ \Y⌒:、
         }ヽ: : : :\   ` _, ク  人: :∨ } \{⌒: : : :\
             Y⌒ヽト      / /\:〉 リ  ヽ、__: : : : \
           j   }人 ≧=-=彡ヘ /    /       -=ミ : : : \
             ‘,  | / 〉 { ん / ⌒ヽ/   ´  ⌒ヽ} : : : : : \
              ∧ j/'〈/∨  {/ /    / /      ‘,: : : : : : : \
                /: :∨ f⌒ヽ} /_/__   ′ . :: :: ::   } : : : : : : : : :\
           . : : : У_廴__[]´   }   {/ . :: :: .:: ::   }: : : : : : : : : : : ヽ
         /: : : : / {   / {`ヽ _/  ∨  . :: :: ::  .イ 、 : : : : : : : : : : :‘,
        /: : : : : /   \_/  廴__〉   { . :: :: ::  /八 ヽ : : : : : : : : : : :‘,
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


希「まっ!此処にはいつでも来れるんやし焦る必要ないけどなぁ、と完成!」


gate①『C-3:17番『星』』保全性100%





× 『もう少し壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『陣に飛び込む』

⑤ 『物色』(10分消費)

⑥ 『ここを出る』


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:51:04.62 ID:mxqqVB9+0
陣に飛び込む

▽『陣に飛び込む』帰還

       /⌒ヽ /ヽ  -‐ ・・・ ‐-
     xく⌒ヽ__/ . :´: : : : : : : : : : : : : `: .
    ′  -={__/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
    {: /   〃: : : : / : : : : : : / : : ∨: : : : : : ヽ
     : `ヽ  /: : : : : :′: : : : : /:/}‐z∨: : : : : : ‘,
    ∧ 〈 ∨: : : : : : {: : : : : !:/"    ∨: :‘, : : :‘,
.      }: :∨ : : : : : /|: : : : : |′     ∨: : :、: : :}
    ∧: ′: : : l: / .|: : : : : |   ,*'"¨¨`丶V: : :\ :{
    l:∧| : : : : l/-‐|: : : : : |     __,_,  ∨: : : :\、
    |: : :| : : : : l   从: : : :八  〃_)心ヽ }: :、: : : :ヽ:ニ=-  _
    |: : :|:i : : : : 〃 _)心、/      込_ツノ人{ハ\ : : }: : : : : : : : :ニ=-  _
    人: :从 : : :‘, ゝ込_ツ           /   り}: :ヽ: }: : : : : : :\  ̄ ¨¨¨¨`
       `  }\: :‘,  , , ,               __ノ: : : }ノ: : \ 、: : : \
         }\_:\    `           /: : : : : : : : : : : :ヽ\: }⌒
          /: :ハ ヽ:〉   丶    "    イ: : : : : : : : : : : : : : } }ノ
.         /: :/ :} }≧s.,       / ヘ、: : : : : : : : :{ \j
         /:/イ :/ `¨¨¨}: ≧=--=彡"     \ : :_:_:_:{⌒\
       {/  ∨ `¨¨∨ヽ / /V‘,       '"    `丶
           {   ニヽ 〉 }_/    -=ニ7 / ′      \
          ‘,   \> /ir‐/:i:i:i:i:i:i// ,/         ヽ
             ∧  ‘, /:i:{:く≧s.,:i/   ″          〉
         /  〉   V:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:≧s.,{{    (     __{_
           /  /   }:i:/  V:i:i:i:i:i:i:/ V〉   `¨¨¨¨´     ‘,
        /  /     /:/ヽ/∨:i:/    V〉               ‘,
.        /  /     /V    ∨       V〉、          ‘,
       〈   ′   ′                  | \        /}
       〃    /                |          //
     /     ′                   |  ー―‐===彡イ
    /     /:: :. ..        .. .: :: :: :: :: :: ゝ .. ___,., '"|
   〃       /:: :: :: :: :: ..   .: :: :: :: :: :: :: ::     |          |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


穂乃果「一旦帰ろうかなって思うんだ」


希「うん、それがええな」


▽魔物娘は全く以って無問題だが、人間の穂乃果は睡眠だって必要になる

▽明日は海未との果し合いがあるのだ、英気を養うモノもまた大事な事である


                 , -─── 、
               / : : : : : : : : : : : ヽ

                  /: : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
.                /: : : : : : : : : : : : : : : : : ム
              { : : : : : : : : : : : : : : : : : }: }
               リ:.: : : : : : : : : : : : : :. :. :.}: }
             ,イ.:: : : : : : : : : : : : : :. :. :.弋リ
.              /: :/: : :.,イ: : ,': : {.: : : :.ヘ : :`ヽ
             /: :,': : : :,イ. : : ,':ハ: :', : ゝ、: :ヽ :ヽ:Y
.            { : {i : : (: {.: : : :. :.', :ゝ:ヽ、: : : :.Y: : }
.            乂、;、:从ゝ、:_:_:,、_ゞーゝイーァ:ノソノ
.               ,イニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.              ,イニ',ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>、
           ,イニニニVニニニニニニニニニニニニア、ニニニニ.>、    スタスタ…
.           /ニニニア゙{ニニニニニニニニニニニニム  ゙くニニニニ>、
           {ニニニア゙  ',ニニニニニニニニニニニニ}   `<ニニニ.ヘ
          ゞ=イ.    ',ニニニニニニニニニニニイ      >ニニニリ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


真姫「当然ながら私の寝床もあるんでしょうね?客人は丁重に御持て成しするのが礼儀よ?」



絵里「はいはい、安心しなさい」






海未「…」ジーッ




穂乃果「海未ちゃん、おいで!」スッ

海未「!…いえ、私は此処から街まで山道を駆け下りて―――「良いから!」




▽海未の手を強引に引き、陣へ連れて行く穂乃果、そして―――








□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『J-8』拠点への帰還!





ドササササ!



「ぐえ」「きゃっ」「いったぁ…」「ちょっと退いてってばぁ!」



▽なんとも締まらない帰還である



穂乃果「か、帰って来たね…ははは…うぐっ」ムギュ…

海未「わ、私はすぐにこの家を出ますからね…」モゾモゾ


▽押し潰される面々、どうにか脱した海未はすぐ近くの民家で野営をします
   何か有事がありましたら外で声をあげてください、とだけ言い残して出て行った


『23時20分』
① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

× 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

直下
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821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:17:05.31 ID:dPRfQEqI0
⑧ 『お風呂』 みんなで


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三二ニ≡=≡ニ二       _,..-'''" }!     >'.._//___//___/

三____三二ニ==-   ´       |!   >'.____//___//___/
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/_ ゝ,:..  ノ__//___//___//___//___/
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     にこ「狭っ!?」


     凛「そりゃ8人だもんね」






▽何を思ったのか…(出て行った海未を除いて)全員で風呂にでも入らないか?との提案だった


▽確かに雪山帰りというのもあり冷えた身体を温めたいのはあったが…


<ピャアアア!

<ほー、花陽ちゃんええもんもっとるなぁ~




<ぅ絵里ちゃん!石鹸落ちたよ!
<エリー!湯船に石鹸イレナイデ!!




ことり「…あはは、賑やかだねー」




▽ 誰か(人物指定)と話しますか? それとも…『考え事』に集中しますか?


直下
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822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:47:30.31 ID:dPRfQEqI0
15分ルールで花陽と

▽花陽を選択



花陽「はふぅ…」ブクブク


▽今しがた、土属性の魔物の悪ふざけに遭い、湯船にぐったりと肩どころか鼻先まで浸かって(沈み?)いる花陽の肩に彼女は手を置いた


穂乃果「大丈夫?」


花陽「うん…なんとかぁ…」



<にこっちー!かくごー!

<ひぃ!?さ、させるか!凛バリアー!

<ぎにゃああああ!!




花陽「結構な大所帯になったよねぇ」

穂乃果「本当だねぇ…」




▽最初は1人だった、業火の茨で声を掛けられ、それから砂漠の方へ一時は足を運び、それから偶然か必然か

▽運命と言う名の神の見えざる手があの日、二人を廻り合わせた



▽妖鬼と人間の邂逅、そして砂漠まで行ってついてきた猫科の魔物っ娘…


▽蝙蝠の狂風と魔狼の冷気が渦を巻く街で一夜を明かして、火蜥蜴と一悶着、『剣』を得る為に忍んだ屋敷で吸血鬼と和解して今度は南ことりと――





穂乃果「……」


穂乃果(なんだかんだで一番平和的だったのって花陽ちゃんだけだったような…)



▽今まで戦闘行為も無く仲間になってくれたのは花陽、以外に居ただろうか…?



花陽「?どしたの私の顔じっと見て」


穂乃果「え、あ、いや…――-」


1 お風呂とか人形さんに頼んで改築できないかなかって

2 花陽ちゃんが可愛かったからつい…

3 まだお母さんやお父さんを探したい?

4 MAP上で気になるところとかある?

5 内容自由(知識値消費)


▼花陽の色欲が 中 です コンマが80~99で―――


直下
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823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 01:11:12.76 ID:VXub7kcW0
4

▽結果『76』>セーフ

▽④を選択



穂乃果「今まで私達が旅した所、地図とかに印付けたり方針を決めていたでしょ?」

穂乃果「これから行く場所とかで気になる所はある?」




花陽「気になる所かぁ……んー…あっ、そうだ」

花陽「穂乃果ちゃん地図の裏側ってみた事ある?」


穂乃果「…ん?裏側?」


▽白妙の魔物から受け取った白黒のチェック模様が描かれただけの羊皮紙、今となってはその大半が地図として意味を成す物に成り代わりつつある



花陽「『収容所』…12番の所にシミみたいなのがあるんだけど」


穂乃果「???そんなのあったけ?」


花陽「う、うん…なんだか日毎にその黒いのが大きくなってる気がして」



          /: : : : : : : : : : : r</: : : : ⌒: : : : : : :⌒⌒¨¨: : : : : : : : :\
          .′ /: :.r<  ̄ ̄/:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
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           |: :|: : : :..:.:/|: :.:i|: : :|│ |  || {: : : :|: : :.|: 入       |: : : : : : |:|
           |: :|: : : : /{│: :i|: : :|│ |─┼''∨:..:|: : :.|/  `ー―――│: : : :..:.:|:|
           |: :|: : : /: |│: :i|: : :| 乂} __j__丶j|ヘ:.:.|  _______  |: : : : :|:.:|:|
           |:.:′:./: : |│: :i|: : :|   斗-===ミ \{:.|   ,.斗‐===ミ  }: : :..:.:|:.:|:|
           |:′ /: :..:.レ{: :.:j|: : :|  〈 込 r少    リ   込 r少 〉 |: : : : :|:.:八
           /: : :/:., ‐ 、-、: :j|: : ハ                     /: : :..:..:|, --y― 、
        イ--<⌒ヽ ヽ. ヽ,,┐ハ :.:.:.:.:.:.:.:         :.:.:.:.:.:.:.: /: : :r‐y'  / /⌒ー 、
      / /ヽ  \ \ \ \ノゝハ         ′        /イ: : У / / / / }
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) 、_)、_),__) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__,(___,(___,(__,:'゜ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


穂乃果「収容所…金貨のあった?12番…ん~?」ブクブク




▽…何かあったか?







▽12番と言えば、金貨があって、凛が居て、植物のような化け物…のちに希が特殊なアイテムで呼び出したと分かったが…


▽……









       穂乃果「…すごく聞いたことのある声、みたいなのが聴こえた?」





▽思い返せば兎…『雪兎』のような物が頭にチラついた気がしなくもない…


▽まるで蜃気楼や幻惑のように、そこに居たかと思い振り返れば居ない、幽霊、残留思念のような物が…





▽雪で出来た兎、白い雪の思念…







https://www.youtube.com/watch?v=_5ZS9jYAOck
[サガフロ2より…BGM:Verborgenheit]





穂乃果「」ブルッ





▽温かい湯船の中なのに寒気がする



▽なぜか知らないが、具体的に言うと大切な友人たちが…μ'sの面々が何者かに刺されるようなヴィジョンが…




花陽「穂乃果ちゃん?」


穂乃果「な、なんでもない…」









穂乃果(…収容所の近くか、あまり近づかない方が良いかもしれない)


穂乃果(なぜだか知らないけど、あそこからは良くないものが溢れだしてきそうな気がする…)




▽例えばアリの巣があってそこに木の棒切れを突っ込むすると怒った兵隊アリがわんさか棒をよじ登って、"おいた"が過ぎた幼児の指に噛みつく


▽あの地点は時間が立てば経つほど、何か良く無いモノが溢れてきそうだと感じるのだ…



          ▽▽穂乃果が12番に畏怖の念を抱きました


       1スレ目>10 ~ 12 結果『12番』






▽花陽と会話をしました…希望値、知識値増減はありません…

▽20分経過『23時40分』



穂乃果「この部屋が空いてるから、好きに使って良いよ」

真姫「まぁ…悪くないわね」キョロキョロ


▽冷え切った身体は温まり、玄関に置いていた荷物を部屋に運ぶ



▽執務室に似合いの机と椅子、油の切れたランプが一つ…最も部屋には電気が通っていて天井に使える電球も取りついてる

▽元々住んでいた住人が趣味で使っていたのかもしれない



▽丸椅子の上には綿の出たぬいぐるみがつぶらな瞳で此方を見ていて、化粧台の上には真っ白なノートが2冊

▽割れたマグカップが物悲しいかな、そんな部屋をもう少し掃除しておけばよかったなぁとは後悔するが…
    希に引き続き更にメンバーがその日の遠征中に増えたのだ、流石に全部屋を綺麗にとは短時間で不可能だろうし…

▽比較的に小奇麗な所といえば此処しかないのだ



▽真姫はこれと言って文句は言わない、にこを含め一部の者はてっきり愚痴の一つでも飛んでくるかと思っていたがその反応に面食らったようだ




▼血の判定 直下判定レスが01~32で血が疼く

▼花陽の色欲が 中です このレスがぞろ目で…

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

× 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

× 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

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827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 02:02:36.51 ID:dPRfQEqI0
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』花陽 精

▽⑦を選択>花陽 吸精



▽それは自室に居た時だった




「私だよ、開けて!」コンコン



▽2つの針が重なり合う少し前、そのような夜更けに扉のすぐ傍に置いてある木板を叩く音がした


▽穂乃果の部屋の扉には札が張られている、手で触れようものなら感電するから、用事がある場合はその木板をノックするようにとの事なのだ


▽扉でも何でもないただの木目を人の部屋の前で叩くというのも中々にシュールな光景だが


穂乃果「花陽ちゃん?どうぞ!」ガチャ







花陽「…はぁ、ハァ…穂乃果ちゃん」ポーッ






▽熱に浮かされた顔、これがただの人間なら病か何かの高熱と見紛うことだろう、が相手は生憎と人より頑丈な生物である




ガバッ―――!


▽間髪入れずに飛び込む様に高坂穂乃果の身体に抱き付いてくる発育の良い柔らかな身体


▽首に手を回し桃色の頬が間近に、熱い吐息が鼻先に掛かるをの少女は感じる…







▽…人ではなく、動物でその症状を言うのであれば、『発情』それがしっくり来る








花陽「ごめん、もう…我慢できそうにないの、お風呂の時はなんともなかったけど、部屋に戻って思い出したら…」ハァハァハァ


花陽「ねっ、良いでしょ…」スリスリ、カプッ

穂乃果「ぁ、ひゅっ!…待って…」



▽頬ずり、花陽の可愛らしいほっぺと穂乃果の頬がこすれ合う、そして突然の耳かぷ…力が抜けそうになるが人間の力の限り花陽を押し返そうとして―――

色欲60

① 唾液交換

② 胸元に噛みつかれる(すぐに叩き返す)判定あり(失敗時は①になります、ついでに花陽の頬に紅葉ができる)


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832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 02:36:48.53 ID:Ba9IRHrDo
2

▽②を選択



――カプッ ハミハミ


穂乃果「ゃ…ひゃめて…ぅ」


花陽「ほのひゃ、ひゃん…ぷはっ、可愛いよぉ」




▽耳たぶを甘噛みするのを止めて、顔をパジャマ姿の高坂穂乃果の胸元に埋める、器用に鼻先で衣服をはだけたさせて



穂乃果「――-―っ//」カァ///





花陽「おいしそう…♡」ハァハァハァ


花陽「いただきまふ…」アーン







穂乃果「――――」




偶数 花陽ちゃんのばかーーーーっ!スパンッ! (全力びんた)

奇数 抵抗できない




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835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 02:49:49.32 ID:dPRfQEqI0
はい




穂乃果「」ワナワナ…!



花陽「あーん♡」





▽お口を大きく開けて、穂乃果ちゃんの形の良いお胸にかぷっ!






















▽などと、その気になっていた彼女の姿はお笑いだった







              穂乃果「花陽ちゃんのバカーーーーーっ!!」



                    スパーンッ!!


                花陽「ぷへぇぎゃ!?」




―――
――



花陽(正座)「」ヒリヒリ…


穂乃果(仁王立ち)「」ムスッ







穂乃果「花陽ちゃん」

花陽「はい」


穂乃果「穂乃果、怒ってます」

花陽「はい…」



穂乃果「何か言うことはありますか?」

花陽「しゅいましぇん…」ヒリヒリ



▽痛む頬っぺたには綺麗な紅葉の葉っぱがついていた、右手の掌を大きく振りかぶった全力のフルスイングである




▽痺れだした脚の小指を動かしながら目を瞑り声を出す…

▽叩かれた挙句、「変態!花陽ちゃんの変態!!」と高坂穂乃果になじられて、少し……いや、それなりに
   何とも言えない感触が湧き上る気がするのだが、花陽は左頬にも紅葉をつけたくないのでそのことは彼女の前では言わない




穂乃果「反省してる?」

花陽「してまふ…」ヒリヒリ



▽多分、目を開けたら腕を組んだまま、見下ろす穂乃果が見えるんだろうな
     などと思いながら「もう良いから立なよ?」との声を受け目を瞑ったまま立ち上がる



穂乃果「…それと…」スッ






穂乃果「…んっ!」グイッ

花陽「‥!?んっんっ!?」




▽目を瞑ったままの花陽は肩を掴まれ引き寄せられる、驚いて目を開けば、僅かに振るえる睫毛、彼女特有の甘い香り


▽唇を割って入る柔らかく、湿ったそれと水分が自分の舌と絡みあう…


穂乃果「―――」クチュッ…レロ…

花陽「―――!――っ」ビクッ!ピクッ



穂乃果「…ぷはっ!……反省したから、ご褒美…」プイッ


穂乃果「…確かに事情は分かるけど…いきなりは、やめてよね」


花陽「…あ、あのぉ///」



▽やられた、いつもならこっちが行くのに、珍しい反撃…体液を摂取したからか、自身の化け物が満足気に鳴りを潜めたのが良く分かる


穂乃果「花陽ちゃん!今日はもう帰って!」プイッ


▽どうやら、まだお怒りのご様子で、ごめん、とだけ告げて、そそくさと退室をする

▽扉が閉じられる寸前に


                 「…いきなり、は嫌なだけだからね!」…と穂乃果の声が聞こえた



花陽「~~~っ///…お、お休みなさい!」!ダッ!

穂乃果「……お、おやすみ…///」パタン  ←(自分でしといて今更恥ずかしくなった)



花陽(…///)ドキドキ


花陽(『いきなり、は』嫌なんだ…つまり)


▽そこまで考えて花陽はそれ以上は考えないようにした

▽自身の血に流れる化け物は鳴りを潜めたが、別の意味で魔物が目覚めそうなので…






穂乃果「……」スタスタ…ポフンッ!


▽ベットの上に倒れ込む


穂乃果「……」



穂乃果「うぅ~!!」ジタバタ!ジタバタ!





▽言うまでも無いが枕を抱きしめて足をバタバタさせる彼女の姿を見る者など誰も居ない





▽花陽の色欲が50解消された

▽花陽の最大魔力値が300上昇した!


花陽『色欲 10 小』

(夕・夜) 生命力・防御力B【2690】→『2990』


『23時50分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

× 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

× 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 03:32:28.30 ID:VYu23y060
お喋り>まきちゃん

訂正
【3850】+300=【4150】


▽『おしゃべりする』>【西木野真姫】を選択

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ミニニ:|三三三三三二ニ=-     ̄    ┌…  ̄_   --─     ̄       |
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                     じ ̄ ̄
                   i!          キュッ!

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.       |  .:.:.i::./{ .:.:.{:: .:.:.:从rf戎テラト  /  '戎ラア j.:.:l }.:リ
         |l  .:.:.j/ {::r‐ヘ   :.:.:{ `弋_:::ノ       ヒソ ,リ.:.: ,':/  「…まだ顔あっつい、お水飲もう」ゴクッ
          リ .:.:.:.|   }:{ ^∧ .:.:.ヘ ::::::.:      ,  :.:::: 从.:.://
       / .:.:.:.:/  }::\ }ハ.:.:.{\  u          ハ:.:./
.      / /.:.:.:.:.{   丿.:.:.:.`ー 八.:{       rっ    人//
       /イ.:./l.:.:/ ̄~\^ ̄ ̄]ヘ> ._      、.イハ
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―――スタスタ…

「あら?」



                             . : : : : : : : : : : : : : : : : . .、
                             / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \,_

                      .. : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : :´ ̄ ̄: : : : :\
                        /: : : : : :/: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : ト:. :.
                    /: : : : : :/.: : : : : : : : :./: : : : : : : : :´ ̄: : : : : : l : 小
                    : : : : : : ′: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : リ: : : : .
                   .′ : : : : i: : : : : : : /:.:/: : : : : : : : : : : : : : : :ノ:./: : : : : :l

                    |.: : : : :. :.|: : : : : : //: : : : : : : : : : : : : : : /7:.∧: : : : : :|
                    : : : : : : : |: : : : : /^ー─=-----、‐   '" // l: : : : : :|
                    /: : : : : : :.l: : : : : | 灯¨¨i外、\ 丶   / '"   .: : : : : :|
                  /: :∧.:.: :.:从.: : :. :.|   トじ/リ \       __  |.: : : : :.|
                  /: : :j : ∧: : : : :',: : :   乂.ン          __  ` .: : :.:リ:.|
               /: : ィ : |:.: :.∧: : : : :\: : :, .、:.、:.           ヤ⌒芥、/: : : :/j/
                 / : / |: :.|: : : : : :、: : : : :\:.,             トじク_ノ^: : :./´./
             / : / j: : |: : : : : : \: : : : : :\、          `¨´ / : : / ,ノ
              {:/{j  i/i|.: .: : : : :.: :.\: : : :.小⌒      ´   :.:.:./: : : /
             |{  //∧: : : : : : : : : :丶: : ハト,  r  ァ     /彡イ: ,
             _ ,.=‐^\ヘ: : : : : : : : : : :': : :; j|/ ヘ      イ: : : : : : :,

          /fく⌒i i i i i i i i \ 、: \: : : : : :く⌒/ / / \-=ニ _: : : : : |: : .,
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  真姫「誰かと思えば…穂乃果じゃないの」


  穂乃果「んっ?真姫ちゃん」ゴクゴク


  真姫「飲みながら話さないで」


  穂乃果「‥ゴク、…ふぅー、ごめん…お水飲みに来たの?」


  真姫「いえ、寝付けないから少し夜空でも観ようかと思ったのよ、窓からだけどね」




  穂乃果「――――」



1 そっか、真姫ちゃん天体観測好きだったもんね

2 入口はお札ついてるからね…一緒にお外に出る?私ならドア開けれるよ

3 真姫ちゃんはどうして世界を知りたいの

4 ねぇ、もう少しだけその指輪見せてよ?

5 絵里ちゃんの片目の事だけど

6 内容自由(知識値消費)




直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 04:03:42.42 ID:dPRfQEqI0
6で
3 真姫ちゃんはどうして世界を知りたいの
+その中でも真姫ちゃんが今気になっているもの

▽知識値消費、重要な事柄でない為最低値の300消費



穂乃果「真姫ちゃんはどうしてこの世界を知りたいの」


真姫「一言でまとめるなら知的好奇心よ」

真姫「自分が生まれた世界に疑問を持っているからこそ飽くなき探求心は生まれ出る、そういうモノよ」



穂乃果「あれ?その言い方ってこの世界に疑問を持ってるってこと?」

真姫「他にどんな意味があるのよ…」ハァー





真姫「いい?戦闘馬鹿の脳筋はね、大概目先の事しか見ないのよ」

真姫「どいつもこいつも、その日生きる事に精一杯で周りを見やしない…」



真姫「この世界から出る方法や今の現状を生み出す要因を考えないから嫌なのよ」


穂乃果「現状を生み出す要因って?」


真姫「ふふん、興味があるのね?良いわ…特別にこの真姫ちゃんがほんの少しだけ教えてあげる」


真姫「まず、私はこの世界の在り方でいくつも疑問があることに気がついてる」


真姫「その一つはずばり貴女よ」





穂乃果「…」


穂乃果「えっ、私!?」



▽唐突な指摘にワンテンポ遅れた反応を示す、指を指された少女は目を丸くした



真姫「そう!貴女よ…この世界に貴女が召喚された、その時、誰にでもわかるように21番から花火が上がる」



真姫「その花火は誰が何の目的であげるのかしら?」



穂乃果「それは―――…なんでだろう?」ハテ?



真姫「人間を呼び出して、合図を送る…そんなの【魔物娘に見つけて欲しいです】って言ってるようなもんじゃない?」

真姫「花火をあげてるのが同じ魔物だとして、だったらなんで自分が取って喰わないの?」

真姫「仮に…可能性は低いけど人間だったとするなら同族が来た事を敵である魔物に知らせると思う?」




真姫「もっと根本的な事、この世界で1000年に一度~なんて大層な語りで言われてきてるけど…それって誰が初めに言ったの?」



真姫「絵里も海未も…他の子もみーんな、人間が一度召喚されるなんて知ってるけど、それを何処で知ったのかしら?」

真姫「身体に流れる血が、魔物の遺伝子がその情報を与えているとか、都合のいい考え方も確かにできる…けど」



穂乃果「けど?」



真姫「矛盾が生まれる、この付近で生きてた人間はとっくの昔に滅んだって私が調査した限りでは出た」


真姫「それも相当の昔よ?海未の所の里や2番の墓…砂漠地方に埋まってた出土品の年代…」



真姫「100年、200年は余裕で越えるわ…だからこそおかしい」








真姫「異世界から人間が召喚されるのが1000年だとして、人間がとうの昔に滅んでるこの時代でなんで私達は在るのかしら?」


穂乃果「」ギクッ





真姫「考えられる点として人間はまだこの世界の何処かに隠れ住んでいて、私達に見つからない様にしてるとか?」ウーン…

真姫「なんでそんなことするか理由は調査が進んでないから何とも言えないしこれも憶測だし」



真姫「まぁ、恋人通りのように魔物は入れないけど、外界との接触を断ちつつ生活環境も整った都市として機能できる施設があるとか」

真姫「そういう施設があってそこに人間がまだいるとか、で表の世界に居る私達は…そうね」



真姫「まるで箱庭みたいな四角い卓上の世界に放たれてモルモットみたいに観察されてるとか?そういう線もありえるじゃない?」


真姫「無論、証拠はないわ、でもそうだとしたら腹が立つ」

真姫「この私が…実験動物のように扱われてるのよ!!プライドが許せないわ!」





穂乃果「そ、そっか、そうだったら私も嫌だなー(…真姫ちゃんがホムンクルスの件に一番気づきそう…)」





真姫「だから通行不可能な21番!それにやっと場所を特定できた0番が怪しいと睨んでるのよ!…入れないからどうしようもないけど」




真姫「自分の出生にも関わるし、なによりそんな楽園みたいな所が実在するなら乗り込んでやりたいとこよ」




真姫「…そして!―――…」



真姫「…ママを見つけてみたい」ボソ

穂乃果「え?」



真姫「…娘を、仮にも娘を実験道具にするような卑劣な人間よ、家族だろうと殴りつけてやるんだから」

真姫「そして最後はそこの人間全員を従える、それができたらさぞ気分が良いでしょうね!」フフン!



▽人間は1000年に一度しかやってこない、でもこの世界はとうの昔に人間が絶滅

▽じゃあ今生きてる8人はなんだろうね



















           ▽矛盾だらけのこの世界、何処か適当で、でも何処か計算づく…

















               ▽まるで誰かの"悪意"がそこにあるみたい













   ▽誰かが何かの目的の為だけに用意した舞台


   ▽必要な事をなす為だけの舞台装置










真姫「…だから、私はアルカナ・アーツの研究と0番へ潜り人間の生存者が本当に居ないのか、生存たんさk、…ちょっと聞いてるの!」

穂乃果「あ、ああ!聞いてる聞いてる」


穂乃果(一度話し始めたら真姫ちゃん全然止まんないよぉ~、誰かたすけて~!!)ヒィィ…



▽途中からほぼ探索が儘ならないことへの愚痴になっていた、居酒屋で絡んでくる悪酔いの人みたいな感じである




▽真姫の愚痴に付き合った(?)…酷い目にあった… 知識値、希望値の増減は無い



穂乃果「あー、耳が…キーンとするよぉ…」フラフラ



穂乃果(…でも、確かに言われて見れば変、かも……)



▽1人でお風呂に入っていた時、ふと思い浮かびそうだったこの世界の疑惑…


穂乃果「…駄目だ、これ以上は考えたくないや」フラッ



▽さっきから頭の中で真姫の声がガンガン響く

▽耳から沢山の言葉と情報を詰め込まれた気分だ…頭痛い





穂乃果「誰かに自分の研究とか聞いて欲しかったんだろうなぁ…」ヨロヨロ…



ガチャ



穂乃果「あふっ…」バタッ ポフッ


▼血の判定 直下判定レスが01~32で魔物の血が暴れ出す


▼遭遇判定…

 ※魔物全員と和解(?)中… 直下判定レスが70~99で 12番【愚者】を中心に【白雪の思念】が徘徊し出す


『0時00分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

× 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

× 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

直下
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847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 05:05:02.07 ID:dPRfQEqI0
15分ルールで ⑤ 『眠る』
睡眠時間と 寝ている間の希望値減少を防ぐかと 真夜中判定 全部人がいそうな時間にやりたい

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   今回は此処まで! 次回は金曜日 8月25日 夜21時00分!


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↑安価、コンマ募集用スレ


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[ログイン・ボーナス再現コラム]



   私の仕事は他人の言葉よりも経験から引き出される。

         経験こそ立派な先生だ。



 < イタリア芸術家・科学者
      レオナルド・ダ・ヴィンチ 1452年~1519年 >
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『希望値』>1100

『知識値』>9110+300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▼血の判定、結果【07】奇数>喰人欲


花陽【色欲:50 小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

希【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】


真姫(白妙遭遇時のみ参戦)【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

海未(果し合い勝利時まで仲間ではない)【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】




▼誰の喰人欲が上がりますか…




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852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 21:43:57.13 ID:yWFGqeqA0
ことり


▼真夜中の0時…闇夜に紛れて彼女は小さく呻き声を上げる







「…ゥゥ、ぁ…!」









▼からだ が熱い


▼喉が渇く






▼三日三晩、咽返る程の黄色い風が吹く砂の楽園を彷徨い歩いたような気分だ


▼水は無いか、生命線となる糧は尽きたか、頭は目まぐるしく自分の周囲を思い起こそうと必死で生きる為の術を探す







▼目の前を"水袋"が歩いていた、熟れたトマトのように瑞々しい果実、大口開けて歯で噛めば柔らかな肉感と甘美な紅い果汁




▼自分達と同じ両手両足がある形の水袋、甘い甘い水分豊富でしかも喰べることもできる







▽そこまで考えて、頭を振った

▽蟀谷に手を当てて、大きくため息…これも魔物娘のサガか…







ことり「…はぁ、はぁ…」




▽手を少し、離す、見つめる





▽指先は震えて、手首より下の腕にもじんわりと汗が滲んでいた…


ことり「穂乃果ちゃんは食べ物じゃない…」


▽ベットに倒れ込み、目元を掌で覆って呟いた一言、瑞々しい果実でも柔らかな触感を与えてくれる最上の食肉でもない

▽親友を喰らってはならない、と己の血に言い聞かせるように…

▽⑤『眠る』を選択


穂乃果「明日は海未ちゃんとの勝負かぁ…」




▽ふと、窓の外を見る…


▽街路樹の葉が揺れ、夜の住人がバサバサと飛び立つ

▽飛び立った彼等は雪山と違い見渡しの良い月明りにシルエットを形作る、大空を征く旅団が遠い彼方の闇に溶け込むのをぼんやりと眺めていた





穂乃果「…」ジーッ



▽背凭れ付きの小さな四脚椅子に座り、窓際のデスクに頬杖をついて彼方へと飛び去った旅人たちは何処へ行くのか考えていた


▽どこへでも自由に飛べる彼等は世界の隅にある見えない壁さえも乗り越えていくのだろうか







▽自分は、この隔離された世界から飛び立って元居た場所へ還れるのか



▽「私ってば、らしくない事を考えてるなー」とぼやいてカーテンを閉める


▽この街の何処かで野営している海色少女も飛び立った集団を見たのだろうか、案外、眷属だったのかもしれないし、関係ない動物なのかもしれない





穂乃果「寝ーようっと!」ポフンッ!



▽目を瞑り、明日が…いや、今日が良い日であるようにと静かに意識を手放す準備を始めた――――





    ▽現状『0時00分』です、海未との果し合いは『11時00分』に行われますそれを踏まえてお考えを…


    ▽ 何時間眠りますか?



  ※なお寝坊で遅刻すると海未が怒りに来ます


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:00:41.62 ID:geq1Hs0B0
7時30分で 夢見枕は使わずに


        ┌―-- .
        |     |     ┌―‐----           ___
        |     |     ||ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
        |     |     ||ニニニニ〈 ̄ ̄ ̄   ー―~  ̄} ニニ|
        |     |     ||ニニニニ 丶              } ニニ|
        |     |     ||ニニニニニ {               \ニ|
        └‐zz‐┘__ ||ニニニニニ/__    --―=======‐-   _
.   / ̄ ̄ r≦三≧ュ     \´, ´ ̄                         ‐-   _
  |---―‐¬   __ ¨¨¨ ̄┐| `丶、                                 ‐-   _
  |┌‐ ¨¨ ̄           ||   丶、                                    ‐-  _
  ||         __     -┤|、 /                                           `丶、
  |├‐ ¨¨ ̄           ||∨       \                                        _ -‐   \
  ||         __     -┤|  \      丶、                            _ -‐         ∧
  |├  ¨¨ ̄         __」|   ∧          \                      _  -‐              ∧
  ||       __ -‐  ¨  __|  / ∧          、            _   -‐                       ∧
  |L -‐  ¨ __  -‐  ¨   ∨ /  \          -―‐       ̄                          ∧
  l_ -‐  ¨             ∨     { /      . ´                                        }
                     ∨    八       .′                                         }
                         ∨ /  ∧   .′                                       {  }
                       ∨     ∧  .′                   {               }                }   }
                     ∨    ∧.′                 |            {     {       |  }
                         ∨    ∧                       |           |  {   |  {  _」⊥-┘

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


穂乃果「…ん、海未ちゃん・・・」スゥスゥ…





▽7時30分までの睡眠 、内…夜が5時50分まで…血の判定2回分


▽【1時】【4時】【7時】三時間判定3回



▽知識値を何回使って防ぎますか?



↓1
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▼魔物の血判定 01~32 → 01~16(睡眠仕様)が出た回数分

↓2コンマ(連取可)
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↓3コンマ(連取可)
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『三時間判定分』

857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:25:16.90 ID:geq1Hs0B0
15分ルールで3回防ぐ

『血の判定』×1

858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:26:21.11 ID:geq1Hs0B0
これすごく怖いんですけど

『血の判定』×2(Last Shot)

859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:27:53.49 ID:geq1Hs0B0
誰かコンマ運のいい人に回してほしかった ゾロ目でごめん

『知識値』>9410-1500 =7910



>>357 【11】 【ぞろ目▼】

>>358 『49』







▼外を魔物、眷属がうろつく、あるいは極大の欲望増加




① 色欲30+(人物指定)

② 喰人欲30+(人物指定)

③ 既に敵対している魔物の勢力が居ない…(白雪の思念×?)が12番を中心にわらわら湧いてくる





      おすきなものを どうぞ





※【訂正】花陽の色欲を50と書いてましたが10の間違いです

花陽【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:10 極小】

希【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】


真姫(白妙遭遇時のみ参戦)【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

海未(果し合い勝利時まで仲間ではない)【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】





           , _ - ― - ― - 、_
          , '**********ヽ        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        ,/************ゝ、    <  ………………  |
      ,ゝ'´、*************` ゝ、    \_______/
  ,-´    `丶_************_ノ ミゝ、

  `-k 、     `ー--―― - - ― - ― ´  ̄        ;
      `丶_                       _,,ニ = ´
          `ー─ ──- - - --- ' ¨ ´  ̄


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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 23:06:01.87 ID:geq1Hs0B0
15分ルールで希に色欲



今日は本当に人がいない


花陽【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:10 極小】

希【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】


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 (     ヽ⌒ヽ 、            /   / .. .:.:.:..: .:.:.:.. ....:.:...
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▽朝 『7時30分』!

[BGM:サガフロ2より Roman ]
https://www.youtube.com/watch?v=fqMY390Z8CA




               ___〃⌒

            >: : : : : : : : : : : : <    _
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : `ー ’
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }ー、: : : :ヽ
       /: : : : : /: : : : : : : :/: : : : :}: :}   ヽ: : :.  ____
      : /: : : : : : : : : : : / }: : : : :}: :}  -、 ',: : } |  /   |
      |: {: : : : |: : : : : : :/ }: : : : /: :}    }: : } |  /    |
     / |: : : : : : : : : : : :/  : :/ }/ -    : : | | /    |
    6 |: : : : : |: : : : : : {-―=  /  =―-/: / | /     ||
   〃  |: : : : -、: : : : : :{ ,,    -―-    /: / |/     |
      }: : |: {  \\: :{  /     ヽ  イ  |        |
      }: : |: :>、 \ `  、     ミヘ  ノ:   |        |
       {ヘ: : : : : :  ̄: :`.、  >-、_ ミヘ: : 人   |        |
      ヽ 、: : |、: : : ヽ/`/  ̄  }\: :ヘ: 从  |____|
         ヽ `ー ヽ/ `ー ∧  `  { ヽ    { ̄ ̄ }
             |  /    /  }、__ヽノ   ( )__}_
             {    / } 、ハ     ⊂ニニニニニ⊃
             ヽ ー   | -‐ハ      U      U
              /       |   }
             (___/`ー イ
             |     /  |
             |    |    |
             |    ∧ \ |
             /  _} }_  |
             `<___) (__)



穂乃果「ふわぁぁ…!」




▽ 日の出と共に魔物の血が弱まった…!






(下級魔物)
『小泉花陽』
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久2390/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3850/3850】

『星空凛』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【500/500】

『矢澤にこ』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力 S 【690】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4970/4970】
(朝・昼)魔力 A 【1900/1900】

『絢瀬絵里』 (上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)生命力・耐久性 SS 【6800/6800】
(朝・昼) 魔力 SS【4000/4000】

『南ことり』(中級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 B 【70】(全体攻撃)
(朝・昼) 防御力 A 【生命力・耐久【1950/1950】
(朝・昼) 魔力 B 【970/970】

『東条 希』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【2040/2040】





穂乃果「ん?…!おはようっ」ニコッ

「おはよう!」


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』(朝風呂)

⑨ 『MAP<アーツ>』

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

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862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 23:38:05.72 ID:geq1Hs0B0
15分ルールで③ 『一時的に此処を出る』全員で
+⑨ 『MAP<アーツ>』希の転移陣gate①『C-3:17番『星』』

[ BGM クロノクロスより:星を盗んだ少女]
https://www.youtube.com/watch?v=Sm9GLeK3syk



                   i|
                 ─i|─
                   i|
 \ │ /          i|
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─(      )─        i:l;;i,
  \_/          i::l;;;;;i
 / │ \        i:::l;;;;;;;;i

               i::::l;;;;;;;;;;i          ノ⌒`'"~"'ヾ、,,..__ _ __

`'"~')、.,_,..、         i:::::l;;;;;;;;;;;;;i   - -ー'⌒'`^       `ゞ'"~
    .,:;ソ.,_       ,i.,/ヘ~~""''''ヘ、    _,.ゞ.,_,.ノ'"~"'(.,_,.ソ"~ '
人.,_,.)   ⌒):、,_    </i~~""'''';;i'~
ソ'`"~⌒ 'ー- ー' ~`"' ー|i:: i;;;|::|;;|:::l;|

              |i:: i;;;;;;;;;;;;;;∧                       (⌒`
 _ _,. .、-ー'"~⌒ヽ⌒';ζ|i:: i::::::::/'//ヘ                  ,.;'"~⌒'"~
   ~"'^(.,_,.ノ'"~`ヾ.,_ソ' |i:: i:::::/;// ::::ヘ              -ー、.,_, (⌒ヾ
             _,.|i:: i::/;//:::::::::::ヘ                _,;`,._>

           .//''~`|i_,,l/// :: :::: ::::::ヘ            ノ⌒ヾ`'"~
`⌒',=-      //     // :: :::: :::: ::::::ヘ  _ _,.,_,人⌒`'"~       (⌒'"~
`'"~       //     // :: :::: ::::: :::::: :::ヘ    ~"`'ー- 'ヘ.,_,.ソ^ヽ.,'"~"'
         //     // :: :::::((⌒)):: ::::::ヘ              (_,.
        .//     // :: ::: :::((.,_,.)):::::: ::::ヘ               ヾ、.,__ソ^`
       //     // :: ::: ::::::: :::____::::::::::::::::ヘ_______
      .//     // :: ::: :::::::::::ノ/\::::::::::;;:;;ヘ;;;;;;;;;;_,i,_,i,_,i,_,i,_,i,_\
      //     // :: ::: ::::::::ノ/ : :: :: \:::::::;;:;;ヘ;;;;;;;;;;;;;i,_,i,_,i,_,i,_,i,_,i,\
     .//     // :: ::: :::::ノ/ : ::::::::;::;;;:;;;;\:::;;:;;ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,_,i,_,i,_,i,_,i,_,i\
    //     // :: ::::::ノ/ : :::::::::[ † ];:;;:;;;;;;;;\:;:;;ヘ;;;;;;;;;;_,i,_,i,_,i,_,i,_|
   .//_,,..、-‐''"~|: ::::::ノ/ : :: :: :;::;;;:;;;:;;;:;;:;;:;;;;;;:::;;;;\:;ヘ;;;;;;;;;;;::::;:;;;;::::;;:::::::::::::|

  <_,,i:      |:::ノ/:::::::;:::::::;;;;::::y'⌒ヽ.::;;;;;:;;;;;;;;;;;;;\`:::;;;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;;;:: : |

    :l: /ヘ ./^i |::[{}[:::::::::::::::;::::::://\.\::::::::::;;;;:;;;;;;;]};:|[][][]|::::|[][][]|_i :|
    :l:_i l | i l | _|:::| ヘ:::::::::::::;::;;/ ./i;;;;ヘ:::ヘ. ヘ::::::::::;;;;:;;/ .|[][][]|::::|[][][]|i_: |
    :l: i l | i l |_ |:::|''"|:::::::::;::;;/ ./;;;i;;;;;;;ヘ:::ヘ. ヘ ; :::;;;;:;;|| ; |[][][]|::::|[][][]|_i :|
    :l:_i l | i l | _|:::| :|::::::::::::;;| |;;;;;l;;;;;;;;;;|::::|| | ;::::;;;;:;;|| ; |[][][]|::::|[][][]|i_: |
    :l: i l | i l |_ |:::| :|::::::::::::;;| |;;;;;i;;;;;;;;;;|::::|| | ;::::;;;;:;;|| ; |[][][]|::::|[][][]|_i :|
    :l:_'~~  ~~ .:;|:::| :|::::::::::::;;| |;;;;;i;;;;;;;;;;|::::|| | ;::::;;;;:;;|| ; ]~~~~]::::]~~~~]i_: |
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- 17 -星(The Star)-
【 星巫女の地 】





穂乃果「…んー、皆で希ちゃんの陣を潜って来たけど…夜とはまた違うね」




▽皆、の中には当然ながら赤毛の魔術師や、イヌミミと尻尾の生えた武人が含まれていた



   .//            \\.|l .且且 l| |(;;"'',,,;;゙);;゙)
  </               \> ..  (;;"'',,,;;゙);;゙);;;:::::::Y:;;;;;:::ヾ
   |                   |   (;;;;;(;;;;;;;;;;;,,):::;;::::,,, ;;;;,):;,,)
   |       ,r'全ミ、       |  (rill;;::(;;;,,,, ,,,;;ヾ,,,,;;;;,,;ゞ::::::)
   |       |田l田|       | 丶;;;l;;;;il;;;;;,,, ;;;;;;;;;; 、'゙,;;, ,,;;)::::)::)
   |       |田l田|       | ((;;;;;;;;;;(リ;;;;;;,, ;;;ノ ;;;,,,ゞ;;,,,ゞ;;;;)
   |       |田l田|       |巫巫 ゙'''''';'レ;;;li:;;ヾ゙~ ';;lii;_ヾlii;ヾ
__辷辷辷辷  iニニニニニニi  辷辷辷辷辷... ヽ;ii;l;ツ `!ii,|゛Y:;iツ
辷辷辷辷辷 iニニニニニi  辷辷辷辷辷辷 |ll|i;|  lil;| |:;|
.... ..  .:.:.:. . .   ,,,    .. .... ..  .:.:.:..: .:.:. .  ..l;;lii;l, 、y;il;l、 !:;ト、.:.:.:.: .:
.... .:.:.:..... .. .... .. .. . ... :. .:.:.:.: .: .... .
.. . ....... . . .. .... ...:.:... .. . .   .. .:...:... .. .  ..    .. . .. .... ..  .. . . .
     . .    ....  ...      . .  .      ..... .  .. .
                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ    フゥ…ヤレヤレ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |
          /         o〉        l     |
             |               l
.        /    │    │        l
       〈   丶 /|                ,l   │
             〈  |    o|         〃   リ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



にこ「で?朝一番で此処へすっ飛んできたけど、何が目的かしら?」


▽目を擦りながら、仲間の1人が尋ねて来た


▽此処へ来た理由?それは当然――――



① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る (特に何も無い)

× 星に願う(朝・昼間 ×)

④ 此処に杖を突きさす

⑤ この施設を出る



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863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 00:14:46.88 ID:QVUCRm0i0
15分ルールで④ 此処に杖を突きさす


ファンブル怖いので是非ご参加を

▽④『ここに杖を突き刺す』を選択




『♧ :杖』…【真理と摂理を測る王杖<ちからをこえしちから>】





 ♧エネルギー充電は40分かかるので、土地に刺したら時間が来るまで放置




              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'




【杖:現状エネルギー充電率】

※0時を過ぎたので全て10%PowerDownを起こしてます

『火・90→80』

『土・70→60』

『風・120→110』

『水・120→110』



にこ「まっ、此処に来て『杖』だろうとは思ってたけどね」

穂乃果「やれるなら今やっとこうかなって」


にこ「昨晩の内にぶっ差しとけばいい気もしたけど…」チラッ

にこ「どっかの誰かが盗まない保証もないしね~」



海未「そのようなことはしませんっ!」ムスッ

真姫「そうよ、するわけないじゃないの」メソラシ


  【此処で得られるエネルギー充電率】

『火・70』

『土・120』

『風・200MAX』

『水・70』

『現状』     『40分後』

『火・80』 → 『既に70よりエネルギーが蓄積されているため変動無し』

『土・60』  →『土 120』

『風・110』 →『風 200(MAX)』

『水・110』→『既に70よりエネルギーが蓄積されているため変動無し』





穂乃果「それじゃ、早速…えいっ!」グサッ!






ことり「杖のとこについてる綺麗な石が光ってる…」

希「周囲からエネルギーを集めてるんや…ウチが『土』を集めてた時もそうやった」



花陽「じゃあ、このまま放置ですね」




にこ「さっ、そういう訳だから真姫、それから私達についてくる海未、あんたらいつまでも杖を見てないでこっちにきなさい」



海未「ええ」

真姫「…はいはい」チラッチラッ


① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る (特に何も無い)

× 星に願う(朝・昼間 ×)

× 此処に杖を突きさす『8時10分』まで 充電中

⑤ この施設を出る

⑥ 陣に入って帰る


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864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 00:52:02.55 ID:QVUCRm0i0
15分ルールで① 建物に入ってみる



物色予定ですが 仲間と話したい場合② 『奥の寝床で休む』を選べば話せますか?
施設の外に出て休息しないとだめですか?

- 17 -星(The Star)-

【 星巫女の地:御贄宮 】




▽昼間のこの室内は天窓から光が漏れて、丁度壁画に当たる位置だった


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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


希「…この、動物みたいなの…神様みたいに崇められたんやなぁ」

希「丁度、神々しい光がさしてるみたいになっとるやん」


凛「そうだね……」




希「たぶん、それだけ此処に住んでた人に大事に思われてた、とかかな…なんとなくそんな気ぃする」



▽恐らくは、この絵の動物はその種族<ルーツ>の魔物なのだろう、そしてこの壁画を創った人物に…






① 『もう少し壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『陣に飛び込む』

⑤ 『物色』(10分消費)

⑥ 『ここを出る』




直下
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868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 01:21:48.36 ID:Nnm1JYQ+0
ここを出る

※失礼、入った直後は出る選択を消しとくべきでした




穂乃果「昼間でもお星さまは見えるけど…」




▽手を伸ばせば届きそうな位置に見えた星の姿はそこにない、陽光が星光を遮るからだ



▽星雲や星団…無数の物語を語る星座…あの晩、此処で何か願いごとをすれば何かあっただろうか?


―――
――




花陽「此処ってさ、海未ちゃんに聞いたんだけど『星巫女の地』って言うんだよね?」

穂乃果「そうなの?」


花陽「…ってことは、そこの家屋は巫女さんのお家なのかな」

穂乃果「んー、その辺は良く分からないかな」



穂乃果(っていうか…この世界に住んでた人間の事も私はよくわかってないんだよね)


穂乃果(人と魔物でも仲良くなろうとした子は居たってことくらいかな)



▽此処までで名前らしい物も全くないし…魔物娘にも名前はあるんだろうけど、それも分からない







① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る (特に何も無い)

× 星に願う(朝・昼間 ×)

× 此処に杖を突きさす (既に刺さってます)

⑤ この施設を出る (MAP上へ)

⑥ 陣に飛び込む



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875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 01:41:05.85 ID:PPaRLvQeo
5

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
02■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
03□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
04■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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06■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
07□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
08■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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10■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


『…!歪で醜い雪山』



ガラッ…!



ことり「わわっ」


ガシッ!



絵里「ことり!足元に気をつけなさい!」







ヒュォォォォォオオオオオォォォ…





▽飛べる魔物娘ではあるが、この絶壁から落ちるのだけはごめんだ



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』

・『【星】の中へ戻る』



1マス先
▼南は見えない
▼北は見えない
▼西は見えない
▼東は見えない


(足を踏み外すと…)

移動時に01~32 で猛吹雪

移動時に80~98 で仲間がはぐれる

移動時ぞろ目で良く無いモノとの遭遇

直下
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訂正
×『歪で醜い』
〇『不思議な』でした



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷☆■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!不思議な雪山』

1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌




878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 01:51:21.98 ID:yuWXtJJto休んで真姫ちゃんと会話

少なくとも移動はしないよね?

▽『その場にとどまり休む』>真姫を選択



真姫「ふぅ…やっぱり山頂付近の所為か、流れてる風が全然違うわね」



▽先程ことりが脚を踏み外しかけるというアクシデントはあったが、今は全員崖っぷちとは程遠い位置で身を休めていた



▽特に絵里と凛、『水』の因子が消え『風』だけが残ったことりは高い位置に腰掛け、そよ風に吹かれていた




穂乃果「真姫ちゃん!」ヒョコッ



真姫「また貴女ね…昨晩といい…また私の特別講習をご希望なのかしら?」

穂乃果「うっ!?い、いやぁ…他のことでお話がございましてですので~」




▽またしてもほぼ愚痴っぽい話に付き合わされてしまうと身の危険を感じ揉み手をしながら話題を逸らす方向へ…



真姫「何よ、そのみょうちくりんな口調は」

穂乃果「あはは…」




穂乃果「―――-」



① 研究調査を聞かせてください!

② 【断頭台の森】に関して

③ 街の中を延々と走り回ってる乗り物の事

④ 砂漠の考察

⑤ 迷い家<マヨヒガ>に関して

⑥ 内容自由(知識値消費)




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882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 02:13:57.56 ID:cY1IMRtI0
断頭台の森に興味あるんで2

       /⌒ヽ /ヽ  -‐ ・・・ ‐-
     xく⌒ヽ__/ . :´: : : : : : : : : : : : : `: .
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    ∧ 〈 ∨: : : : : : {: : : : : !:/"    ∨: :‘, : : :‘,
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    |: : :| : : : : l   从: : : :八  〃_)心ヽ }: :、: : : :ヽ:ニ=-  _
    |: : :|:i : : : : 〃 _)心、/      込_ツノ人{ハ\ : : }: : : : : : : : :ニ=-  _
    人: :从 : : :‘, ゝ込_ツ           /   り}: :ヽ: }: : : : : : :\  ̄ ¨¨¨¨`
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         /  〉   V:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:≧s.,{{    (     __{_
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


穂乃果「私、まだ断頭台の森には行った事が無いんだよね…そこってどんな所なの?」


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   .: : : : : : : : : : :/: : : : : : :/: : : : : : : : :..:.|: :|、: : : ゚。: : : :.
   i: : : : : : : : : : ′: : : :, ‘: : : : : : : : : : :. '゚|: :| ヽ: : :.:i:.: : : :.
   |: : : : : : : : : ′: : : :/: : : : : : : :.://  |: :|  ‘。: :|: : : : ::.
   |: : : : : : : : :i: : : : : ′: : : : : ://   j::.′ ,,.. Ⅵ:.:.: : : :i

   |: : : : : : : : :|: : : : i_:_:_:_:_:_//    // ''"    i|: : :|: : |
   |: : : : : : : : :|: : : : l   ー‐/―一  〃 _,,..斗=ァ/: :..:.|:.|:.|
.    〉 : : : : : : : |: : : : l r======ミk    / /斤(_| /ハ: :..:レj/
   /: ‘。: : : : : :.l: : : :{八 |/rし(_|    /   弋少 i.:/: : : ; ′
  ,, /:.:‘。: : : : : 、: :..:ヘ 弋辷少       :.:.:.:.: {/: /: /
/ /: : /: : : : : : : ::、: :小 :.:.:.:.:       、   /: /}イ
  .′:/: : : : : : : : : :\.:|              彳ィ: : \
  |: : |: : : : : : : : : : : : :\        -‐    /}: : : : :..ヽ
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : :ヽ           .:.:.:. : :}: : :、 : リ
  |: : |i:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : ハ `   ... __/.:.:.:.:.: : }:i{: :.\: }

   、 八:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :\: : }   ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ八: : :.:}ノ
   \ ヽ:.:.:{\: : : : : : :.ヽノ   ∧ \{`ー‐ 、:.ト 、:.:. |.: :.|
   ,, ´ \{  \: : : : : : }    { ‘, \   }ノ   \}: : |
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真姫「あんな辺鄙な森に興味があるの?変わり者ね」





真姫「良いわ、教えてあげる…あの森は知っての通り昔、処刑地として使われていたの」



真姫「沼地の奥にある石造りの処刑台に、檻」

真姫「地下には拷問器具もぎっしりとね」




真姫「そこで死んだのは何も魔物娘だけじゃないわ、…"不穏分子"も当然処された」

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穂乃果「……」

真姫「不穏分子、というのが何を意味するかはあえて言わないわよ?」




真姫「0番付近ほどじゃないけど、低い確率で【輸血パック】が見つかるし、【魔物の遺骨】もあるからね」

真姫「稼ぎ場といえば稼ぎ場よ?」



真姫「ただ、あそこは夜中になると希望値が凄まじく減る、最低でも2000~3000は持っておきたい所ね」

真姫「あそこだけは怨念みたいなのが漂ってるからね、この雪山に想いの結晶体があるのと同じあそこも結晶体がある」


真姫「それが牙を向いてくるっていうのが問題なのだけど」



穂乃果「それも、アストラル体?」


真姫「ええ…聞けば闘技場で貴女達は自分の偽物と戦ったらしいじゃない?」

真姫「下級の魔物の影があそこは亡霊のように出るのよ…、そこまで強くないだろうけど数が多いのとあそこ自体が夜だと
    人間の精神に異常をきたすし、魔物娘は常に何らかの状態異常に晒されるっていう悪環境」




真姫「…昼間でも『剣』が保管されてた所は瘴気に溢れてたわ」



穂乃果「あっ、そういえば剣って元々そこにあったんだね」


真姫「ええ、あの日、エリーが『やったわ!ついに特定できたのよ!真姫!ついてきなさい!』って来てね」


真姫「貴女が丁度やって来た日の事よ?…面倒臭かったから断ろうと思ったけど興味があったから回収を手伝ったわ」




穂乃果「そうなんだ…」


真姫「…」ジーッ



真姫「あの日、21番の近くで朝方に花陽と出会ったのよね?」



穂乃果「うん、一番初めに出逢ったのが花陽ちゃんだった」


真姫「…過ぎたことだけど、仮に私かエリーのどっちかだったら今頃まだ剣は森の奥地だったかもね」

真姫「エリーは人間に対してアレだったし、私は面倒くさいの一言で森に出向かなかったかもしれないし…まぁ、過ぎたことだけど」



真姫「そうそう、変わった調合道具を探すなら断頭台の森に行くと良いわ、奥に入り込み過ぎなければそこまで危険じゃないしね」



▽真姫との会話を楽しんだ!希望値が10回復した

『希望値』>1110



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷☆■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂




穂乃果「―――!へぇ…そんな仕掛けが…」

真姫「ええ、ギロチンの前に蝋で出来たバケット、あぁ…食品サンプルのパンって言えば伝わるかしら?」



真姫「あれを表裏にするかでギロチンが落ちて鍵が開くとかそういう謎解きがあったわね」


真姫「あとは暦と、刑に関する出題ね、焚刑とか磔刑に使う物とか…ちゃんと問題のヒントはあった」



穂乃果「はは…剣が絵里ちゃん達に取られてて良かったのかな…」





・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
・『知識値の塊を探す』(10分消費)


1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌



直下
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886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 03:03:59.84 ID:hsAywGgW0
休んで会話で凛ちゃん

▽『この場に留まり休む』>星空凛を選択



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              , . :'". : : : : : : : : : ゙:': : : : .`: 、

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       ,'. : : : : : : i : : : : : ': : :/  f ハ: : : ; : i:,'  ',: : : : : i :j

       i ; : : : : : :j : : : : :,' : / _, -リー|: : :j.:/リ '" ̄リ: : : :j : !

       !ハ : : : : : i : : : : :i :/      l: ://   ,,x=ミ、!: : :ハ:|
        リ ',: : : : : :',: : : i: l;'  ,,ィ'テ气ミレ'    " _)゚ハj : :/ リ
.          ',: : : : : :゙,: : :l',:l 〃 _)゚小     弋ツソ: ;/   '
       ,. --ヽ: : : : f ',: :| リ ヽ弋_:ツ       、、/;イ
      /     `゙、:',l゙弋'、|     、、        '   ",'    ガサガサ…!
.     ,'       ';l゙ ゙、jヾ; 、      , - ー ,    /
     i        ',  i ',\.\    i    .ノ  /゙、
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.    l         i |. ',__ `' 、 ノ`'rー‐ ´  .,'   }
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凛「! 四葉のクローバー…じゃなかったにゃ」シュン


穂乃果「何探してるの?」


凛「この辺、雪山の天辺なのにタンポポとか三つ葉とか普通なら生えなさそうな野草も生えてるでしょ?」


凛「此処で四葉のクローバー探してたんだ~」


穂乃果「おおっ!懐かしい…穂乃果もよく小さい頃探してたっけ」



凛「穂乃果ちゃんも探す?」



穂乃果「―――」


1 うんっ、探そう!探そう!

2 そうだなぁ…高いトコだし珍しい物を探してみたいよね…

3 シロツメクサの花でお花の冠創るのはどうかな?

4 それより草の上に寝っ転がってみようよ!二人で!

5 クローバーって言えばトランプだけど、アルカナとはどういう関係なんだろう

6 内容自由(知識値消費)



直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 03:32:20.43 ID:hsAywGgW0
15分経ったから3で

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          今回は此処まで!次回は火曜日

          8月29日 夜23時00分予定!


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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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↑安価コンマ募集用スレ


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        Some time is also agile soon,

      and the morning with fun heart will come.
    <やがていつかは身も軽く、心楽しい朝が来よう。>







<マーガレット・ミッチェル 米国小説家 

      代表作『風と共に去りぬ』  1900~1949 >


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『希望値』>1110

『知識値』>7910+300=8210

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



※ まもなく『10-2』スレ分の1000特典をお約束通り募集致します

▽③を選択




凛「にゃ?穂乃果ちゃん何してるの?」キョトン



▽凛は頭に疑問符を浮かべ首を傾げます、それを見て穂乃果は微笑みながら手にしたそれを見せるのです

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                く  ,. --- 、 \
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                   /` ー‐ '  ノ
                   く__/`¨¨¨¨´
                  i⌒ヽ

                   ー '
                . . . : ―‐- . , __
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キョトン  / : . : ∧: . : . : .|: |,..----- 、 \} : . : . : . : ゚: . : .′

     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|

    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
    || |八: . :\:.:.:. `        /イ/ 〉 ノ:.:.:/|:.| || \

    リ 乂ヘ: . :{              /   イ:.:.:/ ノイ∥
        \{\_   } ̄)         イ:.:.:.:.ィ:{ / /
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              ハ

           /7´レ' i  ノ`Y´V¨丶 ./ヽ
       ,ィ 、 { { i  ノノ`i .ノ ヘ ; У  }
    (\  { ν V、}:::l:::(/...::..レ' /  i!  ヾ_ ムヘ
   ∧ \l  ..!::{::!:::jУ:::::r-'::/:, ノ  / У  ム
   ハ ',  N..::::;!::jト:Y:::!::::::j::..::ルz..:y フ   ル'´ }
   〉 ゝ㍉ ...ヽ::::ヘ:::〉v':::乃::::::レ':∠...,,x:.. ノY  ムィ
_.:ヘ   ≧ぇ.:ヘ:::y:∧:::ノ )::ノヽ::..-=彡¨´ ,〈  ノ  j
ゝ、 `ヽ..:(  Σ:::::_::ミ::ji::じ:::j{::. √ゝ=イ /...::y:::...∠z
  \ _Y´ヾ:::::::_/ \:巛ミ=<_i_ム..::...¨ ソ:::≦:::::::::__ソ
   Y´ 入_x  .k .; ヽ彡ヘり:::... Yヽ<巛.r‐く:::::::`ヽ

    て  ....`ソ》ヘ<  Y∧=‐=チ<_.::ノ=-:::)_:::::::ノ
 r‐ー'"´ ̄  マ¨ ..::\,.仏 乂__》:::..メ:::;;_::::<、 ̄
 ゝ、_,z=ェ::... ゞ、..:::/ 久:::::》::::;へ、:::::゙::;;::::::!  ふわっ…

      そ__ムイ¨7 `Y´x≧≦√  `ヾ、::::::::j

          し化ノ`´ i ::::l       `¨´
                    i ::::l
                 i ::::l
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穂乃果「これっ!シロツメクサのお花だよっ!」


凛「あ~、よく草原に生えてる白いヤツだね!」





穂乃果「これでお花の冠を創って凛ちゃんに被せてあげる!」

凛「えぇぇ!!凛にお花の冠ぃ~!!」

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             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
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            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧

          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧
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穂乃果「大丈夫だよ♪これでも私結構自信あるんだ、子供の頃はことりちゃんと一緒に海未ちゃんに作ってあげてたもん」



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                 |:.:.:.:.|  r=ミ\:.{  云ミ、 |:.:.:.:.:.:.:.:.:}
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                 ∨:.:.:∧ ""     "" /:.:.:/}:.:.j:.リ
               \:.\≧=ー 「⌒´}   厶イ_ノ:.:/:/
                 ∨:\  ゝ  ′  //://:/
          __        >、> 、 _, <|/'/ ′
          {´{            斗y──ヘ
      〈\  ∨、  >┐     /_/∨ヽ  ∧、__      r'}
        \\_∨ヘ / /_>─イ/广≧≦⌒Y/    j´⌒\_.| |. /〉
     r───'    > |     厶<⌒Y⌒>く     __    | | / /
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凛「そ、そういう問題じゃないにゃ!お花の冠なんて…そんなの凛絶対に似合わないよ!」


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        ‘, : :{: : :i{ rヘ リ: : : : :从 \z少    ‘,/   `ヽ/: : : ′
          ∧: ∨八 {う /{ : : : :{ .. .. ..       { x==ミ /: : : :{
         ∧: ∨: :\__ ‘, : :从          {__)ぅ} }′: : 从
          /: : ゝ \: : : {  \{             , ゝ:::ノ": : : /: {
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      人: : : :/ニニ从: /ニニ\\{: :`¨:¨´:/}: 八{
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穂乃果「ううん、そんなことないよ、穂乃果が保証してあげる――――絶対に似合うよ」ニコッ



[BGM:サガフロより、マーグメルのテーマ]
https://www.youtube.com/watch?v=fbWfVhzAhyk




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  ,(,ゝ--、ヽ\,-< /~Vr'"j,   ,、, ゙    jニ,シゝ、  ゙( '、ァj=、, ,,{ r'V゙!、/ '"~7/./       j
 r、 i,   ヽ, l' `゙'ヽ, /  /ト ,_, ゝ'  ,.、ノ         、.,,,7-イ、r'V , Y'j'',.0k,、-''ヽ/       ,'
、、,゙ヽニ==-,,i     }.} ./ j、,{ ヽ-ト、-'            ゙''‐lj'{, l. j'" jr'、,゙ `゙くi    ,r'゙フ  /
___>,ヽr'-'",.ヽ、,, ,,,Y、r',!Y. {>'"                 ヽ'iリrく,,ノ,,ス, ヽ,''〉_! レ'/  ./ ~゙'i
,-、,,r/  〈, ,、- ,r l   ゙i レ'                       j 0 i"´ _ノイr'゙ir,ゥ,、ニ,,,,.、-'   /
''ツ,r'   ,r'゙  j、_!  ,j-l                    lヾ、jニ~ >''" ゙、j、-, ,、,、ヮ   /

ヅ     ./_,rヽ,r''" ヽ、.,' .,,l                         イ、:::>   く , ,、ノ_/,riノァ、、__,/
.     r‐-、l, ヽ   _, {, l ,i,                   i:゙、'゙ ゙'>‐'゙レイ,r'イ,  l  j"ス
    |   ゙i {ヽ,r|ヽ ,,rK:゙                   イ、:〉ァ'   j  ゙Y'ア  l /ノ'"
    l,   、 !, l /. l ゙ヽ、 ゙'冫                    <:::l'、T7    /_,,,、-'‐ァ / /,r'
   r'゙'ニト-、゙ ' { __j、  ,;Yト、:」                    ノ:.゙'ー-'、, ノ-、  /゙ .ノ∠,,,,,_,、ィ
  ト,r゙'" l l`゙= ~,'~r' `` ゞj ! ._゙''ツ             ,、,,jニ-、::::::::::. jr'   }‐'''ヽ''"     ヾ〈
  l ゙''''‐-,V  l ゙'''ト,-‐‐ Y7,r'/  _、,  ,、--、  i'    ヾ~゙゙゙ヽ〉  /   .ノ     ノイア
  ヽ,  ,r‐''‐-、,,,,,j ヽ、,,r''゙.i''{ jゝ''"  ヽY,   ヾ''ソ     ノ ,、-‐-,,r'.,   `゙i   _,/_イ
   i゙''‐-!,     _!  ヽ,jr'"!Y ゙、   ./   、 , i゙~ゝ,  。 , ,r'   .{ ゙i,_, o  人''''",,二ヽ'
.  {_ ,、-ヽ、,r‐'" ゙、,..,_ !   V   r、.',r    o >' ヽo rぅシ    j ゝ''゙o、,,,ノ   ̄
    i゙  r'/ ,r‐'"  -r'''シ,. }ト、,,_r‐,、=、,,、,,_,..,,_{   o 8-。   _ノ ノ゚    ゙}
    | ,、l ,'r、,,、、,   ,ゞ'', ゙コ ゙i_i'゙ ゙' 、 rヽ,冫ヾ'r-、,  /~゙'''ー'"フ ゙i''l゙ヽ、   ノ、.,,
    レ'  llr入  冫''''7 ゙ j、    lツ''   ヽ/   ゙ '  ヽイ、__,、-イ ヽ、,,'i  )""''゙ ,r'''゙'ヽ,
      〈/、,_゙''ァj {,r‐{  }'/゙゙''‐-i    O {,_   o = ‐' j   j,   ,.==、、 ./    ',
      ゙i,r‐'7/    ', i'.!.   〈   ,.  ゙、r     、 ,,ノ  /.',.  /ヽ-‐' ',_j、     {
       〈'''ァゝr,ッ-'ツッ.{   ,ノ人'"(,,,,、-' >=、,_,,.ノ-'     ''''''‐'i、.{    j  ゙''‐'"~゙'ヽ
       `~゙''7ァ'"´ ゞrニン-,ri' .'‐-'゙ `゙"´          ノ:/''‐、,  ノ
         j.r',,    ,ノ-!゙                   i゙:/    }/
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凛「わぁぁ…」




▽星空凛はその花飾りに目を奪われた、砂漠地方に住んでいた彼女が街へ脚を運び古本屋で見つけた絵本


▽絵本の中でお姫様が頭に乗せているそれによく似ていたからだ



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            | : :〈_|: : : : : ::{\ : 八 \    乂_ツ |/| :/| : : \
           | : : 八|: : : ::八  >、__>      :::::.: 丿Ⅵ: | : |ハ
          | : : : 八: : : : : ∨ イf笊^   、       }:|: | : |/ ̄ ̄\
          | : : : : :∧ : : : 人 ヘ{ 乂_ツ      /   ∧:.ノ:_/::::::::::::::::::::::-_
          | : |: : : │: : : : : >   :.:::::   ー    / /]:::::::::::::::::::::::::::::::::-_
          | : | : :|  |│ : : : : (⌒丶、         イ/ /|::〈:::::::::::::::::::::::::::::::-_
          | : | : :|  |人j: : : : :个ー: `''¬冖Ti:「\|> ゙┴/::::: |::::::::::::::::::::::::::-_
          | : | : :|     | : : : : : : : : : :>‐=ニ广>{] ⌒∨¬:八::::::::::::::::::::::::::::-_
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 穂乃果「どう?中々でしょ?」フワッ!


 凛「わっ!」パサッ





 凛「凛の頭の上にお花の冠が…」





穂乃果「今は手鏡を持ってる人もいないから見れないけど、ほら?あの家屋の中に姿見とかあったからそれで確認もできるよ」


凛「……」




▽星空凛は彼女の言葉を聴きながら手でその飾りに触れてみた、丁重に編んだ草根の茎、そして花びらの感触




凛「穂乃果ちゃん…!ありがとうにゃぁ!!」ダキッ


穂乃果「わっ!…ふふっ、どういたしまして」







▽凛との会話を大いに楽しんだ、希望値が100上がった!

▽凛とかなり親しくなれた気がする…!





凛「ほーのっかちゃーん!」モッギュー!




ことり「わぁ…!みてみて凛ちゃんのあの花冠!可愛い!」

絵里「本当だわ…ああいうのも良いわね」


・『アイテム』
×『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
・『知識値の塊を探す』(10分消費)


1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌



直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 23:54:11.47 ID:ta493mxw
0炭坑でも無いか探す

ミス
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 23:54:11.47 ID:ta493mxw0
炭坑でも無いか探す

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▽『炭坑でも無いか探す』を選択


時刻『7時50分』→炭坑探し後『8時00分』


▽山の山頂付近、この辺りに鉱床があるかどうかは正直言って分からない

▽海未が率いる魔狼軍でさえも山頂は資源掘りの手はあまり進めなかったとのことだ





花陽「ん~…」


ことり「どう?何かありそう?」


花陽「えっと…辺り一面に『風』が色んな魔力を運ばせてるから…」



▽『星』の施設に集まるように風があらゆる属性の気を運んでくる、それが彼女の感知能力を阻害しているのだ


花陽「…む、むむむ」う~ん




▽いつも以上に悩まし気な顔で、しかし花陽は一点を捉えその場所に拳を叩き込む!



https://www.youtube.com/watch?v=rkaA-8yo4Ks&index=27&list=PLF26ECE5E42A50BFB
『チョコボの不思議なダンジョン2:山のダンジョン』



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

        l        )、
        {しイ     (¨ j
      \ヽ    /./^\

     「\__ 〉 7 -─┤|  | l
    人  }  o   o    ト
      7   人_         '
       l rー----イ⌒\    ,
      ノ /: :∧:.、:\: : :、: :ヽ   l
.      l |.: :.| \ ー─┐ : l   {
     八 l: : :| __   ┃l: :/|   〉
   r~ \: 」"⌒    /イ:/  /
    〉う  |:人r ┐「 `_/⌒ <
   ー''  八勹 下 ̄ ノ    \__
         人 l  ̄     __ノ
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            |  ___   /
            └‐´  └‐´

 花陽「行きますっ!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



山補正付きの魔物が居る (海未は協力せず)

成功率+10


コンマ判定70~90
   ↓花陽補正+10
コンマ60~90 で成功

直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 00:08:03.15 ID:amVi70YS0
頑張れかよちん

結果【15】Miss


                      .          ___
                      .         . . : : : : : : : : .
                           /: : : : : : : : : : : : : \

                            /: : : : : : : : : : : : : : : : .
                      .    | : : ∧: : : : : : ',: : : :|: :|

        花陽「あぅぅぅ…」シュン  .    |: : :l- \ト、__」: : : |:ハ
                      .    人: :。≫   ≪。|: : :/: j/
                      .      ル:.ヘ"   "" j:/`Y
                      .         个=-゚ -=チ /  |
                              r'  l〈∧_〉'  /|
                              |   |、゚∨  / .|
                              |   |^ヽ′ /  ',
                      .       」  ,′|  /    ,
                      .      (⌒)ーr'⌒'y─=ミ _}

                      .       /::::::/^ー‐'-く / ハ_
                             ー人::::::::二二>‐く__〉
                                    ̄


               ───―
              /: : : : : : : : : : : \
     r ─‐‐、「\」: : : :───‐‐: : : :}
     |: : : : : 八 /: : : : : : : : : : : : : : :`^\    ∠⌒)

     人: : : : : :_{_}.: : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :      ̄
        ⌒ア7  }.: : : :./_. : 、: : : : :|‐- : : : : :.l  <つ
        /: :/⌒¨:|.:.: :.|´ \ト---L: : :.」.: : :.|
      / : : ∧: : : :|: : |:| ┃    ┃ ̄ |: /l: |
.     /: : : :′’ : 八.:.:ト| ┃    ┃   |/ j:ン    ことり「つ、次があるよ!!」
     l: : : : l  ヘ: /⌒` 、、      、、 j
     |: :./:.:|    |:^ー‐、      -   /
     |:./ ∨   /: : : : : : ≧=‐ ∩≦:.{
     |:′   /:/: :|: : : /: |  八⌒}ト、\
        /:/|: : |: : /: : L/_/ / Lノ: :.\
       j:.:./  |: : |: /| : : / \-ヘ'__ト、:.\:\
       |: :|  \: /人: /   `ー^〔⌒\:}\}
       \!    \  7⌒7┬‐t‐ヘ`>
                ート-+┬イ⌒
                   |  | .| |
                    「/ | .|/i|
                   |//|_」/iL_
                  ̄ ̄ ̄ ̄






絵里「仕方ないわ、魔力を帯びた風が探知を難しくしてるもの…」


▽『8時00分』
▽『♡:聖杯』の時が蓄積されていく『総合pt3870  現在2670pt』


・『アイテム』
×『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
×『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
・『知識値の塊を探す』(10分消費)


1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌



直下
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905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 00:27:01.25 ID:HuJGfLni0
・『採取』(10分)



これで40分だったかな

▽『採取』を選択



▽付近は相変わらず風が吹き荒れていた、少し歩けば断崖絶壁のように垂直な岩肌であまり出歩くのは得策とは言い難いのだが



希「こういう所に限って面白い物がみつかるもんやしなぁ…」


希「そいじゃ!命綱いっくでー!」シュッッ!!



ギュルッ!ガシッ!





にこ「…ネバネバする糸を身体に括り付けられるってのはどうにもいい気分じゃないわね」


希「転落するよりはええやろ?」ニコッ


希「そ・れ・に…ウチが<アーツ>で創った糸や念じれば塵も跡もなーんも残さず消せるから安心しぃ」

にこ「はいはい…」ザッザッザッ



凛「何かあるかなっ!」ザッザッザッ







穂乃果「二人共ー!気を付けてねーっ!」




ことり「絵里ちゃん!行こう!」

絵里「ええ」



▽いざとなれば飛べる二人、命綱付きの二人、…あと面白そうなものがあれば着服しようと考えながら浮遊する一人



▽それぞれが探索へと駆り出された





           判定


コンマ 00 地面を掘って何か飛び出してくる


01~32 スカ

34~65 水の魔石

67~98 ギミック・アーツ『小悪魔アクセサリー』

ぞろ目 少し強めの<ギミック・アーツ>(3つの中から1つ選べる)



直下
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906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 00:44:01.52 ID:VsV8JbCW0
へい

▽結果『52』


       フヨ…  フヨ…


▽絶壁の岩肌と彼女は睨めっこ



▽空中に浮遊する彼女は『土』属性の上位にあたる存在で、徐に取り出したフォールディングナイフを取り出す

▽真姫が絵里の屋敷を塒にしていた頃にこさえた逸品だ、そんじゃそこらのナイフなんぞよりも優れた物で

▽堅い岩盤はまるで豆腐に伝説の名刀の刃を差し込むかのようにするりと入っていく




ザクッ  ガリッ  …ボロッ


真姫「…なんだ、『水の魔石』じゃないの」ガックシ

真姫「鍛冶屋の資源にするか…書物に記された隠者ですり潰して本を書く材料にするか…」スゥゥゥ…





穂乃果「あっ、おかえり!何かあった?」



真姫「んっ」つ【水の魔石】



▽つまらなさそうに掌の石ころを差し出す


▽自分にとって価値があるならそのまま懐に収めようかと思ったが…



持ち物
穂乃果
・【銀の指輪】 ・【聖水の小瓶】
・【魔切りの詩集】・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】


花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】
・【飴玉(メロン味)】 ・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1


にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】


・【絵の具】×2・【キャンバス】 ・【飴玉(メロン味)】 ・【水兵さん帽子】

真姫 (持つだけ)
・【   】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】

▽捨てますか?誰かに持たせますか?
直下
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へい 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 01:04:22.04 ID:n/n7caAA0
真姫に持ってもらう

▽真姫に持たせます



真姫「欲しいならあげるけど」


穂乃果「ううん、それを見つけたのは真姫ちゃんのだから!」


真姫「そう」





▽そっけない返事と共に真姫はその石ころを仕舞いこむ

▽まぁ、資源として使えるのだ、無いよりは良いだろう、と



▽『8時10分』


□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷☆■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂




穂乃果(もうそろそろ杖も良い頃かな…)





・『アイテム』
×『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
×『採取』(10分)
×『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』
・『知識値の塊を探す』(10分消費)

・『星』の中へ戻る


1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌



直下
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910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 01:16:43.06 ID:HuJGfLni0
『星』の中へ戻る



『訂正』

荷物で希の『絵の具』が一つ使用済みでした


・【   】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【飴玉(メロン味)】
・【水兵さん帽子】

[ BGM クロノクロスより:星を盗んだ少女]
https://www.youtube.com/watch?v=Sm9GLeK3syk



                   i|
                 ─i|─
                   i|
 \ │ /          i|
  / ̄\              ∧
─(      )─        i:l;;i,
  \_/          i::l;;;;;i
 / │ \        i:::l;;;;;;;;i

               i::::l;;;;;;;;;;i          ノ⌒`'"~"'ヾ、,,..__ _ __

`'"~')、.,_,..、         i:::::l;;;;;;;;;;;;;i   - -ー'⌒'`^       `ゞ'"~
    .,:;ソ.,_       ,i.,/ヘ~~""''''ヘ、    _,.ゞ.,_,.ノ'"~"'(.,_,.ソ"~ '
人.,_,.)   ⌒):、,_    </i~~""'''';;i'~
ソ'`"~⌒ 'ー- ー' ~`"' ー|i:: i;;;|::|;;|:::l;|

              |i:: i;;;;;;;;;;;;;;∧                       (⌒`
 _ _,. .、-ー'"~⌒ヽ⌒';ζ|i:: i::::::::/'//ヘ                  ,.;'"~⌒'"~
   ~"'^(.,_,.ノ'"~`ヾ.,_ソ' |i:: i:::::/;// ::::ヘ              -ー、.,_, (⌒ヾ
             _,.|i:: i::/;//:::::::::::ヘ                _,;`,._>

           .//''~`|i_,,l/// :: :::: ::::::ヘ            ノ⌒ヾ`'"~
`⌒',=-      //     // :: :::: :::: ::::::ヘ  _ _,.,_,人⌒`'"~       (⌒'"~
`'"~       //     // :: :::: ::::: :::::: :::ヘ    ~"`'ー- 'ヘ.,_,.ソ^ヽ.,'"~"'
         //     // :: :::::((⌒)):: ::::::ヘ              (_,.
        .//     // :: ::: :::((.,_,.)):::::: ::::ヘ               ヾ、.,__ソ^`
       //     // :: ::: ::::::: :::____::::::::::::::::ヘ_______
      .//     // :: ::: :::::::::::ノ/\::::::::::;;:;;ヘ;;;;;;;;;;_,i,_,i,_,i,_,i,_,i,_\
      //     // :: ::: ::::::::ノ/ : :: :: \:::::::;;:;;ヘ;;;;;;;;;;;;;i,_,i,_,i,_,i,_,i,_,i,\
     .//     // :: ::: :::::ノ/ : ::::::::;::;;;:;;;;\:::;;:;;ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,_,i,_,i,_,i,_,i,_,i\
    //     // :: ::::::ノ/ : :::::::::[ † ];:;;:;;;;;;;;\:;:;;ヘ;;;;;;;;;;_,i,_,i,_,i,_,i,_|
   .//_,,..、-‐''"~|: ::::::ノ/ : :: :: :;::;;;:;;;:;;;:;;:;;:;;;;;;:::;;;;\:;ヘ;;;;;;;;;;;::::;:;;;;::::;;:::::::::::::|

  <_,,i:      |:::ノ/:::::::;:::::::;;;;::::y'⌒ヽ.::;;;;;:;;;;;;;;;;;;;\`:::;;;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;;;:: : |

    :l: /ヘ ./^i |::[{}[:::::::::::::::;::::::://\.\::::::::::;;;;:;;;;;;;]};:|[][][]|::::|[][][]|_i :|
    :l:_i l | i l | _|:::| ヘ:::::::::::::;::;;/ ./i;;;;ヘ:::ヘ. ヘ::::::::::;;;;:;;/ .|[][][]|::::|[][][]|i_: |
    :l: i l | i l |_ |:::|''"|:::::::::;::;;/ ./;;;i;;;;;;;ヘ:::ヘ. ヘ ; :::;;;;:;;|| ; |[][][]|::::|[][][]|_i :|
    :l:_i l | i l | _|:::| :|::::::::::::;;| |;;;;;l;;;;;;;;;;|::::|| | ;::::;;;;:;;|| ; |[][][]|::::|[][][]|i_: |
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    :l:_'~~  ~~ .:;|:::| :|::::::::::::;;| |;;;;;i;;;;;;;;;;|::::|| | ;::::;;;;:;;|| ; ]~~~~]::::]~~~~]i_: |
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- 17 -星(The Star)-
【 星巫女の地 】






ピリッ…!





▽『風』に敏感な3人はそれを感じ取った




絵里「…これは、凄まじいわね」ゾクッ

ことり「う、うん…」


凛「…そ、そうだけど、ねぇ?」




絵里「…ええ、この力がもしも自分達に敵から向けられたとしたら、そう考えると末恐ろしいものよ」




▽『力』


▽エネルギーを増幅させる王の杖…"力を越えた力"などと銘打つだけはある、その強大さに身震いすら覚えた




穂乃果「…私には相変わらずわかんないけど、すごいん・・・だよね?」


真姫「ええ、すごいわよ、チート兵器なんてよく言ったもんよ」



① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る (特に何も無い)

× 星に願う(朝・昼間 ×)

④ 『杖』を回収する(充電済み)

⑤ この施設を出る

⑥ 『陣』に飛び込む



直下
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911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 01:34:54.04 ID:VsV8JbCW0
杖の回収を




『10-2』分でのお約束通り 600レス分を差し引いた400レス到達で1000特典募集を行います

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


1 日記or記憶

2 希望値 350 &知識値 350

3 地図の切れ端

4 6つ溜ったら残機が一つ増える券

5 夢見枕

6 恋人通りのゲームセンター武器 コンマを 25だけ緩和

7 アルティマニアのページ




↓1~3 (多い物)
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 01:42:46.65 ID:HuJGfLni0
6 恋人通りのゲームセンター武器 コンマを 25だけ緩和

914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 01:47:22.30 ID:n/n7caAA0
6の融和って1個取ったら元に戻る系?それともずっと継続?

ずっと継続なら6、元に戻るなら4にしたい

916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 02:06:07.61 ID:VsV8JbCW0
6と4に1票ってとこか

15分ルールで⑥

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


1000特典の結果

⑥の ゲームセンターでの特殊武装 入手判定コンマの緩和と決定致します


 なおコンマ25緩和ですが、誰かの武器を一つとったら元に戻りますので
 取得の際はよくお考えくださいますように…





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▽『『杖』を回収する』を選択


                _...-≦ ̄ ̄≧-.._
              /:::/::::::::::_:::-‐ニ:::::7コヲト、

                 /〟/〟〟/:〟::::::::::ィ〈ヘ(。ソノヘ
             /:::::::::::::::/:::::::::::// }|:LVレソー}>、
            ,イ::::::/:::::/__彡<´   /ハУ⌒|ヽノミ{
              /' l:::: | :::::|、xチ芸ミ_,  ノ⌒ヽ|゚。V|_ハ(
          /   Vア、::::|ヾ込ソ `  ア苳Xヽ亠Y⌒´
           |  ハ:{ ト、:ヽ""     ゞ‐"ク':ノ::ァ⌒l
          ヽイ:ノハ、ゝト=-    '  _7::::r'    {
           ヽ_r≦、:ノ从、  `  -  7ハ八  、ノ
           (Y>・ハ)::::::リハ>     ..イムリ_:_\  ` 、
      _....-≦ヽ≧彳ノ< }  `¨´{。У⌒ノ<ム\    .

  _..-≦ニニニァ:::::::::::::::/::::。}ソ    o゚ o゚       ` ヽ      、
//  ...-≦::::::::::r─ァz彡゚o。o。o゚ .o゚ '          ヽ     ヽ
|/ _.イ::::::::::::::::::::::::}γ リ ゚o。o。o-゚-<    ‐ァ‐ァ-.、_  ,\     ゙.
>::::::::::::::::::::::::::::/リ_∠   /イ. . . . . . . >、   /::::::∧ ̄ ‐-ニ___}
:::::::::::::::::::::::::;イ/ ,ィ. . {. ≧K. . \. . 。. . .゚. . . ヽ ,':::::::::::∧

::::::::::::::::::::///},'. . γハ⌒)゚ ヽ。く─‐- 、. . . . ハハ:::::::/::::::..
::::::::::::::::/ // ノ!.゚ヽ。Y_У-{゚。_. .ヽ゚。 ゚。>.ノ......| l:/:::::::::::::..

:::::::::::: /  l:,' {ハo. .V>-r‐}。. .><ZT彡<...........}/l 、 :::::::::::::::\
:::::::::::/   l|  Y ヽ彡ヘ_\>LzzzL|..|............ヽリ  ヽ \:::::::::::::::::\ー- _
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



 希「おぉ…、見てみ?あの杖…薄らと光っとる」


 穂乃果「本当だ…ぼんやりと…TVで見た蛍の光みたい」







              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `     ポゥゥ…!

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'


       【エネルギー 充填率】

『火・80』

『土 120』

【風 200(MAX)】

『水・110』




希「さて、収穫しよか?」ニィ!

穂乃果「うんっ!」






      ~ 大地に突き刺さった【杖】引っこ抜き中   ~



        _...-──-..._....-──-r‐-、_

        /'´    /:::::::::::::::::/::::::ハ::::>、
      {'       /::::::::::,::::::/:::::::::::;:::}::r─v⌒)
      `ー'    /::::() :/o:/::::/:。o:/:/:::「` -<
            '::::::::::/::::/::::/:::::::;イ::ハ: l:`7  }T´
            l:::|:::::::|:::/:::;イ:::://⌒ヾ|::::`T´::|
            |:::|:::::::|//// / r、  |:::::: |:::: l
           V:::、::::{ _ヽ    |l| |::::/:::::::ヽ
           \l\} ̄` 、   `,,,,,/://): l:|::::::})

       ___{::ハ:{::ハ、''' 〈 ̄ ̄} /://<::/ノノイ
   _..-  ̄  _...-<ヽTヽ{、≧=-r─≦イ≧⌒)_r‐亠─-..._
  {   ..-≦::-≦:::::::: ̄><Kス };;;トrハニ-<::::::::::::::≧-。ヽ

    /。/o:::::::::>r<;;}レ<フ УV;/ヽ-L \::::::::::::O:::::ヽヽ
.   /::::::::::::>' _  |;;;/:::::/ /;;/}八;_;;/    `ー、ー、::::::::::ハ
   l::/:::/   γ<} {>ヽ::::::/ 丶|';;;;;人;;;;;;/        \:l\:::::::l
    ヽ:::{  _ _ヽ} {γ_ _´ 丶\l;;;/ハ_ ̄         l:| ヽ:l::l
    {ヾ_ノ/::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ>|;;/;;イ、          |:!. /ハ:|
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }土ニ|≧r‐'´         ,リ/´ ,リ
      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ l ̄l__|             /

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`ヽ  ヽ ヽ
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ  |   ヽ ヽ             r-、
        ´ `¨/三マ¨´ ` |  |    ヽ. ゙.       ,;:,:,.;:;;:,:;,;:,;:
          〈≡≡〉   |! ハ    }、__}l
             マ「!/   ヽニニ}    ` ̄
              i.i.|| ;:,.”:;,;:,:,.,:;:;,;:,:,.;:;;:,:;,;:,;: ; ’
            !!.!!      ;:,.”:;,;:,:,.,:;:;,;:,:,.;:;;:,:;,;:,;: ; ’
             |i.||    ;::;,。,.;/!     ,;#i、_    " ̄`~
             |i.||       / # `ヾ!ィ一、___/\:;,;:,:,.,:;:;,;:,:,.;:
    :;,;:,:,.;:;;     |i.||        \!ィ___#__i/__|、:;, ;,.;:,.,:;,。;:,;:‘;;,
             |i.||                      ;:,.”:;,;:,:,.,
             |i.||
             |i.||   :.......∠二ヽ.... .  ゚
          :,.;,;;。ヾ!,







希「なんや、畑の野菜を引っこ抜いてるみたいやなぁ…」グッ!!


希「それっと!」スポンッ!





―――
――



にこ「と、まぁ杖のエネルギー回収は終わった訳だし…」


にこ「あとは帰るだけね」

真姫「他にやることがあるなら、やっても良いと思うけど?」


真姫「もう一度炭坑を探すなり…まぁ貴女達次第だけどね」




穂乃果「そういわれても…」んーっ



穂乃果「…」




穂乃果「よしっ!それなら―――」



『8時10分』

① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る (特に何も無い)

× 星に願う(朝・昼間 ×)

× 『杖』を埋めとく

⑤ この施設を出る

⑥ 『陣』に飛び込む



直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 02:31:50.83 ID:HuJGfLni0
⑥ 『陣』に飛び込む

▽⑥を選択、拠点へ帰還します


[BGM:チョコボの不思議なダンジョンより 村のテーマ]
https://www.youtube.com/watch?v=FmpLpQcZpFo



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



『J-8』拠点 『8時10分』




ピョーン! スタッ!すたたっ!





凛「よっと!」クルッ! シュタッ!


凛「えっへん!もう何度も出入りしてるからちゃんと着地できるもんね!」



ピョンッ!



穂乃果「わわわっ!」ヒュー



ぐしゃっ!


凛「ぎゃぶっ!?」ズシッ


穂乃果「ぁ…ご、ごめん、すぐ退けるね!」アワワ


にこ「なぁーにやってんのよ、アンタら」

花陽「お腹空いてきましたね…朝ご飯にしません?」



① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『眠る』
⑥ 『食事』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『お風呂』(朝風呂)
⑨ 『MAP<アーツ>』
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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直下

923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 03:23:15.36 ID:HuJGfLni0
認識しにくい書きかたですみません
希の【飴玉(メロン味)】と凛の【飴玉(メロン味)】 を倉庫(残り2枠)に入れて下さい

▽荷物を倉庫へ仕舞います!  (倉庫はもう一杯の様だ!)

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

  .__  __   人(()).     | | .>< |
 (__)(__) ||((())、     | | | ||j
==============||.(()(()))   >< | l|、

  .__   __ .|| ((())~    | '、_.>< |
).(__) (__)|| 人~       \_ノ :|
==============||((()))         ヽ'
ニ>, < ニ >.<ニ>..|| ~~

  | |   |/ :::ヽ||    , --------- 、
_/..ヽ__/ヽ_/ ||   ./============'ヽ
==============||   .| |,'7| | ||||

爪          _||__| ,'/ | | ||||
⌒ヽー、、  /いヽ;::::::~7'y'ニニニニニニニ|
     リ: / ノ(  /;;;/;/, ――()―― ..| |
  |  | :| .| /⌒/::;;|/( 、ニニニニニ,' )|

    |:::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ̄ ̄ ̄ ̄ :::|/ r三、
  | :ノ:£....-――――┘         :::| ヘr-v'ヽ_
 /⌒/⌒ヽ⌒丶___|        :::::|。) , ゝ゚j 「ヽヽ
│││::::::│││____.|       :::::::/-<ーヘ__ノ | l
|│::| ;;;;;;;│││___..|、_____/ ゙ヽ二-'′ { {
 ゙:、..,,,ゝ__;ノ;;丿;ノ                     i!jノ .
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

「    アイテム倉庫    ¬


  1 同人誌
  2 白妙の記憶①~③
  3 白雪の日記①~③
  4 白雪の日記④~⑥
  5 貞操帯
  6 裁縫セット
  7 晴天の日光浴diary
  8 赤ワイン
  9 飴玉(メロン味)
  10 飴玉(メロン味)
L               」
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
                ___
           > ´       ` <

        > ´         __   \
       /     ,z*: :´: : : : : : : : : : : : \ \
      /     /: : : : : : : : : : : : :/: : : : : : \/
     /  . ::  ::/: : : : : : /: : : :O: / ̄`=-: : : :ヽ
    〃      {: : : :o::/_|: : : : : :,   __ ヽ: : : }
  /__    |: : : : :/ |: |: : : : |    ` ヽ: : |
  {⌒/: : : :`ー-、_|: : : :/  _ヽ{ヽ; ;、{  __   }: : |
  V: : : : : /|: : : : }: : :N z=== \{` z=== ,: : :|

  //: : ∧{ }: : / }: : | ` , ,          /: : j  「飴玉の小瓶を此処に置いてっと~♪」
   ヽ/  /: : ヽ  `\    r  ̄ ヽ    ノ: //
      / /: : : : :ニ>、   ヽ     ノ〃= ⌒z=⌒、

          {: :|\:{ /  -- >ー z <       }}_ )
         __r― ´ マ===|/==/} 、、_ =―

        /      ヽ マ_/ ∧/} }
     z==、 |      _,  {>''―--'  |
     ヽ__ }∧_ < ___/     ;;    、
             } /     /    ヽ
            マ/           ヽ
            /            入

            /  `ー、      z--イ  /
           (_ /  /`ー レ      /
             ヽ_ ,, -=-、____〃⌒

             /___/   /___/
                /////   /////
            /////  /////
           {ニ彡    {ニ彡
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


① 『おしゃべりする』 時間消費 10
② 『家の中を物色』 時間消費 20
③ 『一時的に此処を出る』
④ 『拠点替え 此処を捨てる』
⑤ 『眠る』
⑥ 『食事』
⑦ 『魔物の欲を満たさせる』
⑧ 『お風呂』(朝風呂)
⑨ 『MAP<アーツ>』
⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
⑪ 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下

928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 03:47:58.37 ID:HuJGfLni0
15分ルールで全員で③ 『一時的に此処を出る』

▽③『一時的に拠点を発つ』


□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


『虚ろなる街』


穂乃果「ん?」チラッ



▽それは玄関を出てすぐだった





  段ボール箱『  』

  段ボール箱『  』


  段ボール箱『  』


  段ボール箱『  』パカッ ソーッ


         , -──- 、
        /. : . : . : . : . `\
     ./´ : . : . l . : . : . : .i . : \
     / . :/.゚ . l ./! .l .゚ .l . |.ハ . : . .',
    / . :i . : . | l ,!.l. : . l. |.ト-',. :!. :i
    |. : ..|. : . :l.l '´ヽ',. : i、l/_ ',. !. :l

    ',. : . i. : ',|v  i:i` \iソ.i:i l. :!./
     ',. : . ',.i. :',.  .i:i    i:i .l. !/\
     ',. : ,.-'\',、、、    、、、',、!  .` ∠ )
      i. : ヽ、___,、   ⌒  /',ヽ    __
      l. : . :|/: /. ,>、-┬、´l :i :ヽ、   .`、_)
 .、.-‐_/ノ. : .|. :/.,ニ、´-木-`!.l. :i `ヽ ヽ、

 |\´/ノ. : . : /. l _',ヽ/l、 `/冫、i, -‐ゝ ´|
 |  ,','ヽ!. : . : .l l. !i´ノ、≧、ヽ'´'- '     |
 | ,','  ` ヽ:、i_!.,l -‐‐`-´     _,-‐-、.|

 | ',',      |         /´ ο-イ .|
 |  ',',  ,   .|  みかん   i    ノ .|
 |  ``-'   |          `‐-.´-‐.'

          |        .、.-‐
   `丶、   |   _.、.-‐
      `  ┘-‐



 段ボール箱の中身『!!』ササッ!




▽……


▽……相変わらず耳栓をつけた犬がこっちの後をついてくるようで…



穂乃果(…可愛い)キュン





穂乃果「ねぇねぇ、そんなことしなくて良いから、もう普通についておいでよ?」つんつん


段ボール箱『ナカニダレモイマセン!』



にこ「やめときなさい、そいつは変な所で自分を曲げないのよ」



▽融通の利かない魔狼っ娘とそれの入ったデカイ段ボール箱をつつく人間をしり目に火蜥蜴が先を急ぎます





『8時10分』


『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

×『拠点へ』

『移動』

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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直下

931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 04:05:29.45 ID:n/n7caAA0
西へ移動

▽西へ移動! 『J-8』から【I-8】へ!

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑☆街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『恋人通り入口前』到達!



真姫(恋人通り…)


真姫(此処にはまだ一度も入ったことはないわね…)




真姫(……)




真姫(…一度も入ったことは無い、はず…よね?)




①『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50



②【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

③【その場にとどまる】

④【この通りの事を仲間に尋ねる】

⑤【アイテム】

⑥【移動】


1マス先 (時間消費無し)
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は?車輪の後のようなモノが視える

2マス先
▽南は?車輪の後のようなモノが視える
▽北は?車輪の後のようなモノが視える
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下

933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 04:18:45.50 ID:HuJGfLni0
①『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50



穂乃果「海未ちゃん、私達あの中へ入るけど…ついてくる?」木の棒でつんつん


段ボール箱『ワタシ ハ ウミデハアリマセン! ソレニ、ナカニイキマセン』




▽やだ…あの段ボール箱、何か言ってる…



凛「本人がそういってるし置いてくしかないんじゃないかにゃ…?」


<デスカラチガイマス!




真姫「…」ジーッ



花陽「真姫ちゃんどうしたの?」


真姫「ヴェエエ!?な、なんでもないわよ」ビクッ




真姫(…なんだか、一度だけこの中に入ったような気がするのよね…妙な既視感が)




『知識値』>8210-50=8160



▽恋人通りに入場します


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       …*
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『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 内部 専用 BGM』
https://www.youtube.com/watch?v=9-5J_P141Tc




…………☆
       …*
………☆          ………☆
   ………☆
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6 -恋人たち(The Lovers)-


【 恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 】

               _イr'"                                       `ヾュ._
             /:)"                _        i|   |L三i      __          ゞ.>r、
           ,イ/>'                「iiiii|| _i|_ _i|=.  |ii|_| |     「=|Tl         .\\
          ,//r___    __i__    ___    :|iiiiii|| :|iii|匚| |L| | :::|ii| | |     |:=|:l:|         |i_ ヾ:.:ヽ
       .,イ/,/iiiiii||   「i| L|   |iii|」 |   :|iiiiii||_:|iii||| |L|_|┌i|ii|_| |     |:=|:l:|      「「冂  ヾミト、
      ,////.|iiiiiii||   |:i| | |   |iii|T.|┌┬i|iiiiii|| :|iii||| |L| ||l|ii| | |_    |:=|:l:|: _ _     |tt|=|.  ∨∧
      ///i'エ|iiiiiii||   |:i| | | _|iii|T:||||lTlli|| :|iii||| |L| ||l|ii| |「ll|| __ lTTlil:l:| |ii|_|    | _|-|:   ∨∧
    >'///エ「l|iii〕-〔 _  .|:i| | |::| ll |ii「三冂||──il -「||三|iil |l 「i\_「「|L| |l:| |i|┐|ii|_|  ┌::| _|-|_ ┌、 ∨:∧
    7///,! ̄「l|ii| __:l|=l┐|:i| | |::| ll |..|:三|i |||三三|l|=|:||三|「| ̄|-tii i|:|:|iii| ||t |i|┝|ii|_|_├l:| _|-|┐|ii||  ∨:.∧
   /!/!/!i  「l|j「ii 丁:l|Π--t| ll |lll「| ̄|「 ̄|三「ll|l|-|:||三||:|  |==|i |:|:|iii| || l| |i|┤冂i|三|l-l:| _|-|ii|┝|| ̄i ||||i |i
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 l | l    l .|   |  l.       ≡≡| l     :::|   |l ̄ ̄l|   |     ::l .|           .|   |  | .!   l .| l
 l | l    l .|   |  l.        _ | l     :::|   |l   l|   |     ::l .|         = |   |  | .!   l .| l
 l | l    l .、-‐ 、  l.         ̄ | l     :::|   ll    .l|   |     ::l .|           .|  ,.'  ,.' .l    .l .| l
 l | l    l  i   l  !       == | l     :::|   l!    .l.   |     ::l .|         = | i ‐-.i  l    .l .| l

                            -─━. . . . .─-
                          . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
                       / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
                     /. . . . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . .ハ
                     . . . . . . . / . . . . . . . |. . . . . .\ . . . . . . ′
                   / . . . . /./. . . . . ./.|ハ.「¨\ . . . .\ . . . . . ,
                       . . . . ././. . . . . . ./ リ  |-─-\ . . . . . . . . . .
                      '. /. . . |/. . . . . .//  /     Y . . i . . . | . j
                   . | . . . |. . . . .//  /  x抒允 |. . . |. . . リ .∧
            ´ヽ    .|./V . . ヒ≦≠ミ        礼 ハ |. . . l. . ./ . i . \
            | |',    |  V . ∧ァ( r 汽      廴り !. ./ . / . . | . . . \
             ヘ | ',      V. . ∧^ 廴り         .:.:.: ノ 从/. . . .ハ. . . . .\
          〃ヽ/-、',      \. .∧  .:.:.        ー=彡イ. . . . . . . . . . . . . . .|
         〃ヽ_∧ ヽ       > さ__,   `      /. . . . . / . . /. . . |ハ|
        〃ヽ_ノし`  }   .-=彡 . . 沁、     vゥ  /. . . . . / . . /. . . . /
        |`ー     | / _z. . . . ィ゙ . .介s。. _     |. / . /. . . . . . . . ./  
                / / / .// /.│. ン⌒ニ=≦|/. . . . . _二≠彳     
          xl ーァハ |./   |. / \/´  ||/ / |__|../∧  ハ|::| `` <
        / : >''´   '.\   乂  /      || / Y⌒Y/ i:./:从:i     `  、
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.        〈 ′       l   /   厶 >′ヽ/ハ::|    ,′ !         /   ヽ
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 真姫「凄い…!これ全部常に稼働してたのよね!!動力源は一体!」ワクワク



  真姫「おっと、冷静にならきゃ……スゥ、よしっ、まずは一つ一つ分析を―――!」





① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 『食べ歩きができる通り』

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 04:59:30.46 ID:HuJGfLni0
15分ルールで② 『食べ歩きができる通り

▽②を選択

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(;ノ";";~);;/  (ヾ ;";(;;";)
     ((;ノ ;;;";"ヾ';''ヾ;( ̄```' ‐ .、._,,
             (;ノ ̄```' ‐ .、._,, ̄```' ‐ .、._
            ヾ人);;;::::::.......    ̄```' ‐ .、._"'ヽ

              |(;ノヾ;;;::::::......          ヽ ヽ
              | (;ノ;;;::::::......           ヽ,..;;'、
              |((;ノ;;;::::::......           , i.;:::|
              |(;ノヾ;;;::::::.......         /二二二二二/i
              |((;;;;:::::.....,           |  c a f e ..;;| |
______________,,| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l       |: Star .Box...:| |

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  ./ |/  . ∥/ ,--------、ヽ ∥ |  ||  |||  ||  ||/||/|||l―――l| || ̄ ̄ ̄ ̄|,
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|/ ./  .|...:.∥| |__||__| |..∥ |  ||  |||/||/||  ||  |||| :: ;: l| ||  イイ !! |::》,)
| /..    |.::::∥| | ̄ ̄|| ̄ ̄| |..∥ |  ||/|||/||  ||  ||/|||l≡≡≡l| |' ̄ ̄ ̄ ̄≫≪∬
||     |:::::∥| |___..△__.| |..∥ |/||/|||  ||  ||/||/|||;:'"`:;.;~,,:'w',:''';;;::...        \
|..|     |::::.∥| | [ open ]| | |..∥ |/||  |||  ||/||/||  |||'、(○)''';;:;'Φ,゙;:;,,..;;           |
|..|     |:::::∥| |__||__| |..∥ |_||_|||_||_||_||_|||_ヽ|/____Ψ__...::ト──イ ● .|
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真姫「…まるで永久機関ね…」

真姫「これだけの規模のモノを年中無休で動かしてるとなると…」


真姫「何処にそんなエネルギー源があるのかしら…」テクテク


凛「難しい顔して歩くよりもっと楽しもうよ?」ダキッ


真姫「きゃっ!もうっ!」


凛「わー!真姫ちゃんが怒ったー!にゃははっ!」タタタタッ!



① 和の味わい ~料亭 おじゃる丸 ~

② カフェ・カップ・チーノ

③ 中華・熊猫飯

④ 美しい夜景とワインを…レストラン『サークレット』

⑤ モスドナルド・チキン

⑥ 食材売り場 いちばいち

⑦ とりあえずお腹を満たす (現状のメンバー全員の空腹値回復なら知識値690消費で済みます)

⑧ この通りを去る



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 05:16:43.03 ID:n/n7caAA0

マグロに合わせられそうなのがあるといいな

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               .\  卜`、                      ,'. ./  ,.'
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- ''-''.,''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''ヽ. ` "、.""""""""""""""""""7

   ゛.゛ ‐..________\--`、___________,'-- ,!.'

旦旦‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_旦旦旦‐_‐_‐_‐_‐_‐_レ'  
_____________凸__________      
~|¨|¨"i | ,..'.| .|幵幵| | |ミ| ||.in` r ~‐-,  ~-     8 ,' .,.    
. ! .!  ! , 'ттттттr .h..,_u !!! |_|i` 、 "  "   .゚.,'.,.', -'".
. ! ー!┌.――.―‐r.-   .|. i⌒j―~┤r- _ ュョ"' ー- .',.' 
_レさ/.| .(ェ)Aツ  | .|  .|,<ゝ'_イィ___.i⌒L  、.,.  
  ',i .| f i ヾ.ヘ、...| .|  .|l,.,_.|  __      |〉-.r '''''''ヽ='ィ
┌─r''1.i__.| ノ}. | .|_,...._,Lヽ.,'´   ヽ‐_.i1_┘、_i二二っ_ヾ
|  |_,.|コっ,,1i_ | .| ̄ T,、mi      i_ ,.7A.fヽ_―――.<
⊥.⊥L.‐ ''" l | .|  /皿皿` ._,ィ(,,,,、)_., 、|ス.「「 ̄「 ̄|__}f"ヽ
- ._   _,..-'''ー-‐L」口 , -'"_フζ(`ー'―`-'"~| l  .|  .| |ニニコ¨ 
._ _,.`>´ | .}_t_   |,ィ'__`'_`´_`ー_―_''_'ト.ト_''_''"¨_┐ 
‐'"    | ._j    「 ̄|______________|┘<ヽl―.、.    
      .|' ,..._,r''>-、   .| f.Y iY゙、ヽ〉V.>ヽi i ノ┌.────┐ ゙、 
      .レ rノヽr,><.ヽ,-゙、 、..|, 〉‐ンt ソヽr">、ノ7-Y7 ,.、  _.,.、  !""".| 
   /、,>`ト、ノ_, ノ、( ヽ_ヽ‐/j  n .|l ,.-L__l ,r-__,..、l',( __,< ),.>ク、-.、,..`、
  /,,r''ヽ-'ヽ{,r-_ノ.Y  |./,ィ<ヘ,イ< ゙、,' |ノf Y. Y.¨)'i-( ヽ>-<~ヽr-.<)、)`、
/,,.、 `>''"''"ヽ,r' .〉- l,.r=|.ノ  i i  i ', .ll .レ'-'i.i `‐'ィ|`rY 口 ',コ ト、´ ', } }`、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |

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▽『⑥食材売り場 いちばいち』を選択


真姫「トマトがこんなにある…」

絵里「勝手に盗み食いしちゃダメよ?檻が降って来るから」

真姫「!ぬ、盗み食いなんてそんな意地汚いことしないわよ!!…っていうかなんで檻が降って来るとか分かるのよ?」ジトッ


絵里「うっ!?…この話は忘れましょう」





花陽「何にします!チーズバーガーとか?」

にこ「そうねぇ、辛いのは止めとくかしらぁ」ニコニー!

凛「ラーメンつるつるしたいにゃ!」



ことり「海未ちゃんも来れば良いのにね」

穂乃果「うん…でもあのまま『外で待ってます』って行っちゃったしね、段ボール頭から被ったまま…」



①何でもいいからお惣菜やお弁当で空腹をMAXまで満たす 知識値690


②調味料コーナー

③お野菜コーナー

④お魚コーナー

⑤お肉コーナー

⑥お菓子、パン等


⑦帰る

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 05:37:37.02 ID:HuJGfLni0
⑤お肉コーナー




8スレでは調味料と野菜とパンを覗いたっけ まあ全く同じ品揃えではないだろうけど

                         / )
                          /.∥
                     / ,'
                       /. ,'
                /二二二二二ヾ

                { -‐-:::,,,::::::::::}}}
               〃´::: : `゙゛:: `ヾ´

                  {´:.. 〃:::::::::::ヽ 〉
              /ミ三ニ=====ニ彡}
.             /ミミ三ニ=====ニ彡ソ
              {γ´ ̄:: `y´:: `゙`ヽ  ∥
         〃´::::::::::::::::: `゛`:: ‐-ヘ-‐'

.         ,,..,,_人__:: ":: `::::::::::::::::::::::::: }
.      /,,..,,_     ̄`゙゛゛゛""゛゛``ー-‐,,
.      ヾ‐--- 、,,,,,,....,,,_____   ,,..,,_ .∥
.       ム__.,,,, -‐- . 、  ` ̄∧ニ=ク
.       {   ∧::::::::::::::: : ゝ.  ミ{i!}
        `7´:: -‐::::::::::::: 、 ヽニ三{iノ
.         {:::::::::::, ‐ 、:::::::::ヽソ
          ` </  /:: ,,,..メ´
.          /  /~"´
         /  /
          ///
.        /  /
.         { , '
.        `´





                      _,,,,,,,,,_
          ,,,x-─''''''''''''''''ー-─く,,,,:..:.:::..;~゙''',つ

         ,z'~:; 彡;:. : .::.;'':::.. ,,:.:;''..:.,~ミt、:::;;t~
      ,,,イ~ .;:`メ:;;...,'',:::..:::,:..;::::..;:. __,,,,,;;;;,二ュ,,,,,,,,,,__
    ン~;: ,,:' ,,,:::,':,;'::゙;;';;:...:::.'';::.,;:: ,r'~ `". ;:... .::::;;,;::,:'.:,,,;;;}つ

 A彡ノ,''. :: ' ;,:.::, :::,Zx,,:::';;`,:;  ,::,;..゙:: ';: ..;;::..,;:: ::;r''~
 {米ミ,,:.: ;:;.`::.;,'':...::'';''::,,ノヤ; 炎';;,.:. ::::,:.. :.;;:...;;;;/
 {ミ;爻i;;;.::;`:.:;;:.;r‐'''~ ,,;ジ::,: ::,;; "::,,::';;;;;;;ッぎテ~
      、,,;.:{;,,. ;=~~'''ュ,,,;,_:::.:,':...::,;===''~.:::;;;ソ.
         、>-、,,,,. ,:::,:..,;;~ヱ;;;,,,:::::.、、=





                   _   .     _
             ,. '"´ ̄ .  ̄`゙ヾ´ ̄ . ̄`゙ヽ、
             / .  . . .. ..:.:.:::;:;:;;;:.:..   . . .:.:;:ヽ、
           / .  .    . ...:.:.::::;:;:;;;;,:.:.. .   . ..:.::;:;、
             i       . . ...:.:..:;:;;;;;;:.:..  .. ..:.::;:;;i
       ;'⌒ヾ__( .    . ..:.:.::::;:;:;;;;;;;:.:.. . . ..:.::;:;;!'⌒ヽ
        '、     .::`;  .  . ..:.::::;:;:;;;;;;;;:.:.  . . .:.::;:;;i . .::;i
         ;'   ..:.:.:::;ノ⌒   . ..:.:.::::::;:;:;;;;;;;;:.:.. . . ...::;:;;;!  `!
       、_ ,.イ ̄ ̄(    .. ..:.:.::::;:;:;;;;;;;;:.:..    ..:.:.:;:;;i、 _;:ノ
           !  .  .   . ..:.:.:::::;:;:;;;;;;;;:.:..  .. ..:.:.::;:;:;;!
          '、   . . ...:.:.:.:.:::::.:;;;;;;;;:.:.. .. ..:.:.:.;:;;;/
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            ヽ、::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;:.'"、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;: '
                   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄





ことり「バーベキューセット!…のお肉かと思ったらこれサンプルだ…」

穂乃果「あー、あるよねデパートとかにあるレストランの硝子の向こうに、本物と間違えそうなくらいのが」


穂乃果「…っていうか漫画肉があることに私は驚きだよ」





希「焼肉セット!…ほわぁ…カルビから何まで…うわぁ美味しそうやなぁ」ウットリ


ことり「希ちゃん、それは買う予定にないから…」


希「うぅ~…見るだけならええでしょ!ねっ!」チラッ

穂乃果「うっ…見るだけなら、ね?(まさか希ちゃんに上目遣いされるなんてなぁ、断れないよこりゃ)」





            『本日のお品書き』


①  『生ハム』 回復量20%
   舌の上でとろける雪のような美味しさ、一口食べたらもっと欲しくなる旨さ!


② 『鳥の手羽先』回復量19%
   秘伝のタレにつけた鳥の手羽先ちゅん!…無論『焼かないと食べれない』ので、ご注意を


③ 『ステーキ肉』回復量35%
   ボリューム満点、重圧な肉感を味わってください!とシールがついている
   生では食べれない


④ 『干し肉』回復量15%
   特に味付けはされていない乾燥させた肉、砂漠だろうと海だろうとどこでも食べれるが塩が欲しい所
   冒険必需品と名高いらしい


⑤ 『兎の干し肉』回復量18%
   下処理は既にしてある兎の肉、兎肉<ラパン>はフランスを初めとする欧州でポピュラーな食材
   シチューにどうぞ


⑥ 『ローストビーフ』回復量18%
   冷凍保存された肉、焼いても、そのままでもお召し上がり可能です


① 知識値200
② 知識値130
③ 知識値280
④ 知識値150
⑤ 知識値170
⑥ 知識値170
⑦ やめとく


※肉系統は一部の魔物娘が特に好みます、好感度の増加や喰人欲があまりにも高くなって身の危険を感じた場合はその場凌ぎでどうぞ



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 06:19:02.01 ID:HuJGfLni0
15分ルールで③ 『ステーキ肉』回復量35%  知識値280



にこさんに焼いてもらおう この時間までは久しぶりな気が

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...:::| { ハ\:::::::ゝ                         /::/ノ../}:::::::::..i..{
....::ヽ ゝi `ゝーヽ、                     /,/!///::::::::::.λ、

....::::::\ !   ∪                     /´  彳'´´ /::::::::!:::...|ヘヽ
::..:::::::::::ヽヘ        `゙'''''"゙ ゙゙̄''''"" ゙̄'''''"      /ノ  /:::::::::ハ::...| 、ヽ

::..:::::::::::::::::::\           `"゚´            ,イゝイ::::::::::::./ |::...}  `、ヽ
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::个 、           , ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::...../ /:../  / /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ` ゝ、,__  __,  '  i::::::::::::::::::::::::::::::......ノ /:../  / /

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: メ        ̄      乂:::::::::::::::::::....../ /:ノ  / /
----rー---一f´   i              i   ヽ、__ゝ、-、,__/  / /
   }i!i!iii!i!i!i!i!{                       /≡≡ヽ--───-- 、,,,

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


穂乃果「……」















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           ,. =: : : : : : : ...

         ,..: : : : : : : : : : : : : : :\
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
      /: : : : : : :/: : /: : : : : :i: : : : : : :ヽ

      /: : :, : : : ,': : /: : ,': : /∧: : : : : : :ヽ
     ,; : : :i: : : ::i::ノ: : :/: イ/ `ー、: : : : : }

     {: : : :i: : : :i: : 彡 '   /    ヽ: : : :リ
      、: : :i: : : :i" ┃     ┃  }: : : ,' |
      、: : 、:::::ム  ┃     ┃  }: : / | (⌒⌒)
       }: :r、ヽ; ;ム //   '  //リ:/| ノ   \/
      (: : ヽ{: :`ー-   ,'⌒,   イ: : }
      `、: : :ヽ: :>、   ` __ ィ: : }/'   __  __
        (__)⌒)_(_ > rY三}>、⌒)、   ( `  )
      /: : : : : :}: } |;;;;;/、/ノ、;;;|: : : : \  \/
    /: : : : : : : : :}/ ヽ;;;;;/\;;;;}、: : : : : : ヽ

    ,': : : : : : : : :/  /`;;;;;;;;o;;;;;;;、 \: :、: : : ヽ
    {{: : : : : : :// /` ;;、;;; ,、;;/ヽ  ` 、ヽ: :ム
    `、: : : : :/ {{  `、x x : :  、/    ヽ: :リ
     、: : : / ヽ   }、ー--、_' {     ノ: /
     \: {     /;;;;;/  ヽ;;;;;、 `ー //
       `       {;;;;/   i;;;;;;}  _ノ
             |;;;,    、;;;;}
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希「 」(買って買ってオーラ)





穂乃果「うぅ…!!今回だけだよっ!!」


知識値>7880

▽『ステーキ肉』を購入します

               {  /: : : : : : / : : : |         ∨: : ∧: : :ヽ
              /^Vー/: : : : : ::/{: : : : :| __ ノ     V: : :∧: : : :.
            ′/ ′: : : : :/ V: : : :|   , ィ芹}ヽ|: : : : |__: : :|
              |: ん、{: : : : : :|  ∨: : |  癶 )以とつ: : : :} ∧: |
              |: :/ .∧: : : : : | / ∨: |    `¨ i i i j∧: / ) )}: |
              |:ん、__∧: : : : | '′ _V:j            }/ __ノ:|
              |:|: : : : :∧: : :∧ /)以}   ,         }: : : :.
              |:|: : : : : :∧: : :∧ とつ´      / )     /: : : : :.、
              |:|: : : : : : :∧:、 : \i i i     く /   〃: : : : : :|\
          从: : : : : : | V\: : :\           / {:>┐: : |
           /' | : : : : : |  ∨i:}: : : : ≧=-  __  -=彡< } } } : 从
             | : : : : : |  从}: : : : : : : : ) } } } } }} } } }乂_
             | : : : : : |    |: : : : : x≪ / / / :/  {{ } } }/ ≫x
             ∨: : : 从   j x≪    `¨¨¨¨¨¨¨¨ }}¨¨¨¨´         ≫x、
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


  穂乃果「だって、あんな目で見られたら駄目っていえないじゃん…」うぅ…



持ち物
穂乃果
・【銀の指輪】 ・【聖水の小瓶】
・【魔切りの詩集】・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】


花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】
・【  】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1


にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】


・【絵の具】・【キャンバス】 ・【  】×2
・【水兵さん帽子】

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】




▽誰に『ステーキ肉』を持たせますか?


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943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 06:43:17.00 ID:WQnznaWB0
のんちゃん

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――――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッッ!




             コンマ00<ファンブル判定>



ゾロ目 『白雪の思念』の呼ぶ声に穂乃果が誘われてしまう…


01~10  仲間の魔物の血がかなり強まる


12~32 白雪の思念の分身…白兎がわんさか湧いてくる


34~43 天候変動【大嵐】確定


45~67 0番から数匹脱走


68~76 拠点爆破フラグ


78~89 穂乃果、体調不良


90~98 0番から1体だけ"黒色系統"の魔物が飛び出す



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↓2コンマ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 07:10:12.41 ID:n/n7caAA0
何になるかな?

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          今回は此処まで!


     次回は金曜日 9月1日 夜21時00分!


  施設をでた後【大嵐】確定となります…

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↑ 安価、コンマ募集用スレ

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[再現コラム]+300



    ちまたに雨の降るごとく、わが心にも雨ぞ降る



  <ポール・ヴェルレーヌ  フランス詩人 1844~1896 >


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1210

『知識値』>7880+300=8180


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




▽東條希は頗るご機嫌だった




希「~♪」ギュゥ



▽聖夜、はたまた生誕を祝う日に送られる小包を思わせるラッピングリボンをあしらった薄緑と深緑色のストライプ柄の包装紙に包まれたソレ


▽両腕で抱きしめるように持っている正方形の包みを開けば重圧なステーキ肉がこんにちは!と顔をだす






希「はぁ~、良いなぁ…これ」ウットリ


真姫「手の込んだ包みね…開けるまで防腐効果が施してあるなんて…『水』かしらね?」





凛「」ぐぅ~

凛「凛達まだ何も食べてないにゃぁ…」


凛「どうする?此処で何かお弁当とか買う…もしそうなら凛はあれが良い!」





穂乃果「あれ?ああ…カップラーメンのことだね」



①何でもいいからお惣菜やお弁当で空腹をMAXまで満たす 知識値690


②調味料コーナー

③お野菜コーナー

④お魚コーナー

⑤お肉コーナー

⑥お菓子、パン等


⑦帰る

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959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 21:51:18.02 ID:XdML6+AI0
②調味料コーナー

▽②調味料コーナーを選択



▽食品売り場のお菓子、パンを売るコーナーを突き当り、お総菜売り場(何も陳列していない閑古鳥が鳴いてるような場だが)を少し進む



ことり「…ボタンを押してください、お惣菜をすぐに造りますだって…へぇ~、前来た時はよく見てなかったけど…」



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                /: : : : ::{: : |: : : : {  ` 、: ヽ: : : : : : :ヽ: : : : : :ハ

                /: : : / ∧: :| |、: : | 、__ 入ヽ:ヽ: : : : ヽ: : : : : :ハ
               ,: : : : : / ヽヽ{ 、: :{   z- _ ヽ: : : ;;: : };;;,:;,: : : :ハ
                 {: : : : / ノ ヽ、 ヽ:{   /z=、ヽ_ヽ: : ;; : :};;;;; ;;;:;: :}ハ
                 |: | : : {   z= ヽ \   {_。しハ ヽ }:,;;;: : };;;;;;;;;;;;: :}、}
               |: {: : λ _{{ しハ      乂ン ' /:;;;;: /-、;;;;;;;;;: :}、}
               ヽヽ: : :ヘ {、乂_ソ      , ,  /イ;;;;/  Y;;;;;;}:/ ノ

                ヽ、: : : :ヘ `    ,          /;;/ ノ /;;;;;;//
                 ヽ、ヽ: \ ''          /イ 、_ノ;;;;;;;;//
                  ヽ \、`   ノ ー‐     / ;;//;;;/

                      へ          /  {-、
                        `   、   /二 ̄ヽ//∧
      >二 、                  λ/_   ヽ//`ー――--、

      /   Yヽ_                / (_     V//////////\
      |  ̄ヽ}/ ヽ         z===//// }( __     V/////////// ヽ
      |  ̄ 、 }し /       ////////////}   ヽ     V/////////////}
      ヽ 、__)  /      //////////////}   ヽ    V//////////// }
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


凛「」ジーッ




▽棚の上に乗っかった沢山の小さな円柱形、山積みでピラミッドよろしくと言った具合のそれを物欲しげに眺めてる子が居る

▽中身はカラッカラに干からびたミイラみたいな麺類、お湯を掛ければあら不思議、魔法の様に食べれるアイテムだ





▽砂漠地方で暮らしてた彼女が砂の海からサルベージしてきた遺物がこんなにも沢山…っ!


▽星空凛からすれば絵本に出て来る財宝の押絵みたいな光景だ、40人の盗賊が出て来る千夜一夜物語に登場する宝の洞窟にでも迷い込んだようだ




凛「これだけあったら凛達何年生きていけるかにゃ…」グゥ…




▽白米の袋が置いてある近場の棚で似たような事を呟く子も居るし、そうでなくても皆思う

▽もっと早くゲート内に入りたかった、と







絵里「…唐辛子、ナツメグ…シナモンの小瓶」スッ



▽調味料コーナーで片手にすっぽり収まるサイズの小瓶を手に取る、基本的なモノから一風変わったものまでなんでもござれの品揃え


穂乃果「何か気になるのあったの?」



絵里「ことり、それに穂乃果も…」クルッ

ことり「こうたくさんお料理の道具があるとなんだかワクワクするよね!」





にこ「で?なんかめぼしいモノあったわけ?」ヒョイ


希「ほんほん…お味噌!ええんやないの?お味噌ってマヨヒガくらいからしか見つからんし」


▽いつの間にやら来ていた愉快な仲間達はそれぞれに調味料を手に取って眺める、この世界では貴重なそれらを







     『本日のお品書き』



① 『マヨネーズ』 6%回復特定のモノに掛ければ16%up

② 『ケチャップ』 6%回復特定のモノに掛ければ16%up

③ 『ソース』 6%回復特定のモノに掛ければ16%up

④ 『醤油』 1%回復特定のモノに掛ければ10%up

⑤ 『お味噌』 6%回復特定のモノに掛ければ10%up お味噌汁も作れる!

⑥ 『ラム酒』 4%回復 調理時に使っても良いし 雪山で暖を取る為に飲んでも敵に投げても良い


①知識値200
②知識値200
③知識値200
④知識値100
⑤知識値270
⑥知識値290

⑦やめとく


直下
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『11』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 22:32:25.01 ID:XdML6+AI0
15分ルールで④ 『醤油』 知識値100

▽④ 醤油選択


     ,___,
    .l===l
    .L__」
    /   \.
  ..l´:::::::::::::::::::::`l

   |  特 選  |
   |丸大豆醤油|
   |...........................|
   .)::::::::::::::::::::::(
  .〔::::::::::::::::::::::::::〕

  .〔::::::::::::::::::::::::::〕
  .〔::::::::::::::::::::::::::〕
  .〔::::::::::::::::::::::::::〕
  .〔::::::::::::::::::::::::::〕
    ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ


▽しょうゆ、せいゆ


▽料理の基本、さしすせそ、に出て来る『せ』…せうゆ



▽大豆から加工して作られる調味料である、昆布だし、鰹だし…種類は中々にあるが…





ことり「じゃあお醤油を一つ貰って良いかな?」



▽一つ、真っ黒な液体に満たされたボトルを手に南お嬢が人間に問う

▽魔物娘では購入がほぼ不可能な(できないこともないがデメリットが大きい)此処では彼女に確認を取る



穂乃果(…そういえばことりちゃんが一本釣りしたマグロがあったんだね…まだタッパーに入ってる奴)

穂乃果「うん!使い道あるし!それで―――!」

▽誰が持ちますか?

持ち物
穂乃果
・【銀の指輪】 ・【聖水の小瓶】 ・【魔切りの詩集】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】


花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】
・【  】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1


にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【  】
・【水兵さん帽子】

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】

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961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 23:04:05.17 ID:XdML6+AI0
15分ルールで希に


▽知識値>『8080』



―――
――




穂乃果「牛乳と大豆ってある意味似てるよね」

真姫「は?」


穂乃果「ほら?牛乳はヨーグルトとかチーズ、クリーム色々できるでしょ?」

穂乃果「大豆だってお味噌やお豆腐、納豆とかおからとか…」


真姫「…あぁ、そういうことね一瞬何を訳の分からない事をと思ったわ」



▽他愛の無い会話をしながら穂乃果は歩きます

▽他愛の無い会話をしながら真姫は歩きます、が目線だけは物珍しそうに棚に釘付けで…



穂乃果「…やっぱり気になるの?」


真姫「…気にならないと言えば嘘になるわね、そりゃこんだけの食糧品があればね」



真姫「…それよりあのチラシは?」スッ


穂乃果「ほえ?チラシ?」チラッ



    『福引チャンス、当店 600以上お買い上げのお客様には福引券が!』



穂乃果「あぁ!あったね、そんなの!」ポンッ



▽掌にポンっ!と手を打つ…恋人通りのホテルで見かけた福引の話だ



穂乃果「今、380くらい買ったから―――」

真姫「貴女、やる気?よしなさいよ…こういうのはどうせ当たらないようになってるものなのよ」フゥ、ヤレヤレ


穂乃果「えー、わかんないじゃん?」

真姫「はいはい」



①何でもいいからお惣菜やお弁当で空腹をMAXまで満たす 知識値690

②調味料コーナー

③お野菜コーナー

④お魚コーナー

⑤お肉コーナー

⑥お菓子、パン等


⑦帰る

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直下

962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 23:21:42.57 ID:ZaGY0AZA0

▽⑥『お菓子、パン類』選択


▽この世界のお菓子は…人間が食べる分には別段変わった事なんて何一つとしてありゃしないただのお菓子だ


▽が、魔物娘にとっては違う
▽地味に最大魔力値が上昇したり、回復したり……





穂乃果「…」





 \   デーン!     /


    }三三^三三ニ二三三二ニニ二二ニ==ニニ{

     | |〈〉|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
     |└┘-ァ-‐_/77o-‐'フ.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:|
     | └ァ.く-‐/ノ`ヽフ''".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
     ヽ,ノヽイT_.:.:.:__.:_.:.:.:__i^i__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
      |.::└i┌ァノ ノ ハ.V|└ハ i┘.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ
      |.:.:.:.:|_|.:.:≦イ.:レ´.:ノノ|」ーァO_.:_.:.:〈
      }.:.:.:.:∠__ ノ______.:.:__フ /.:.:`ァ/.:.:.:.|
     ∥.:.:.:`フ ./--'´└y'7__/.:.:.ノ人ゝ___.:{

     i.:..::.:.:.:i__ノ.:.:.:.:.:.:└''´.:.:.:.:.:.:.:.:|    | |
    ∥/´ ̄`ヽ/´ ̄`ヽ.:.:.:.:.| ̄ ̄|____| |
    ノ ゞ●ω●ノヽ>ω<ノ.:.:.:.:|    |.:.:.:.:.:ハ
    }三二二ニ二二三三三三二二ニ二二三{


  『ポテチ!魔導味』

  『一口食べるだけで満腹感が得られるよ!伝承、文献にあるエルフの調理方法使用!』

  『最大魔力値も10上がる!お買い得品!!!』





穂乃果「どういう仕組みなんだろうね、ほんと…」ウーム…


▽指輪を捨てに行くファンタジックな物語を金曜日の夜に見た事はある、一口食べると腹の膨れるパンがその脚本にも出ては来るが…


穂乃果「いや、やめとこう…深く考えるとキリないしね」トテトテ…


         『本日のお品書き』

① 『キャラメルシフォン』回復率20

  ふんわりとしたキャラメル味のケーキ生地、紅茶と共に一時を…
  最大魔力値+05


② 『ラムネ』
  甘い飲料、炭酸が苦手な人でも飲めそう
  回復率05% 魔力値が50回復する


③ 『雪見うさぎ大福』回復量35%
  味方全体の魔力値が500回復する、戦闘中でも使える


④ 『虹色マカロン』5%回復
   魔力値が全員100回復する、別にあびりぃてぃが使えたりはしない


① 知識値500
② 知識値150
③ 知識値900
④ 知識値400
⑤ やめとく

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 00:01:52.53 ID:Ct0irbgA0
15分ルール使用 5


―――
――


▽一方その頃…


『恋人通り:ゲート前』



焚火【】パチパチパチ…


海未「」つ『お魚』

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

             ri1
          {\{/゙j
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.         ヽ..:ri=ミ,ソ
.          ゙|:l
         | !

         | |
         |:.|
         |:.|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


海未「いただきます…」段ボールの上に座り





海未「…もぐもぐ…」ポツーン






海未「…はむっ……ん?雨ですか…」チラッ

海未「…なにやら雲行きが…嵐でも来るのでしょうか?」モグモグ


―――
――




①何でもいいからお惣菜やお弁当で空腹をMAXまで満たす 知識値690

②調味料コーナー

③お野菜コーナー

④お魚コーナー

⑤お肉コーナー

⑥お菓子、パン等

⑦帰る

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964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/02(土) 00:14:53.44 ID:xnS2v4aq0
ンミチャ…
帰る

▽⑦『帰る』を選択





ピクッ



絵里「…」




▽絵里がその場に立ち止まった




にこ「わっぷ!?」ドンッ!

にこ「ちょっと!急に止まんないでよぉ!!」




絵里「あ、あぁ…ごめんなさい」



絵里(なんだか不自然な空気の流れがあったような…?)





▽絵里は天を見上げます、人工の空に覆われたその先―――暗雲が渦を巻く空は此処からでは見えない





① 和の味わい ~料亭 おじゃる丸 ~

② カフェ・カップ・チーノ

③ 中華・熊猫飯

④ 美しい夜景とワインを…レストラン『サークレット』

⑤ モスドナルド・チキン

⑥ 食材売り場 いちばいち

⑦ とりあえずお腹を満たす (現状のメンバー全員の空腹値回復なら知識値690消費で済みます)

⑧ この通りを去る



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965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 00:24:20.53 ID:svikfuE40
① 和の味わい ~料亭 おじゃる丸 ~

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

::| |:::::|::|      \ \ |:|:|    :|∨ニニニニニニニニニニニ7..||     /∠ZZZZZZZZZZZZ
::| |:::::|::|iト.     \`|:|:|:、     |: ∨ニニニニニニニニ二二7 ||   //===--    -===
::| |:::::|::|-=ニト     `'|:|:l \   |  ∨ニニニニニニニニニ7  ||  //一一一一一一一一一
::| |:::::|::|ー=ニニ〕h、i´`'i |:l:ト   \ |  小二二二ニ二ニニニ7|   ||//| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::| |:::::|::|-=ニ二三:| ::|_|:|:| ` 'i  ト  .| マニニニニニニニア| // :|| |=================
::| |:::::|::|-=ニ二三:| ::|]|:|:|   |  |h\| |マ二ニニ||二二二'  |/,ィ:|:l   :|| |
::| |:::::|::|¨ ‐ニ三三:| ::|]|:|:|}h、 :|  || |h\| 寸ニニ||ニニニア| / ,イl:|:|:l   :|| |
::| |:::::|::| l    ̄|‐:| ::|_|:|:|ニご|  ||_|:|_,h_\| ̄ 匚]  ̄¨|/,イ:: ||:|:|:l   :|| |
::| |:::::|::| l     | | ::| |:|:|ニご|  || |:| :||:|s。|_______,|,ィi| :||:::||:|:|:l   :|| |
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::| |:::::|::|ヽ    ,、、 | ::|_|:|:|,.,.,.,.,|  || |:| :||:||:|:|       |: l:| :||:::||:|:|:l   :|| |           ◎
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::| |:::::|::|ソ乂;';';';';゙;'| ::|_|:|:|;';';';';|  ||_|:|_,||」'/: : :     . '寸、||:::||:|:|:l   :|| |
::| |:::::|::|`゛`゛`゛゛`'| ::| |:|:|'"""|  || |:|/||/: :      . : : 寸、 ||:|:|:l   :|| |
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::| |:::::|::|      | ::|_|:|:|´  .|  ||'::/: : :   . : : : : : : :寸|:|:l   :|| |
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::| |:::::|::|/    | ::|,イ:|::::;ィジ:: : :        : : : : : : : : : 寸//心,¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
::| |:::::|::|      |_/::::|:|:ィジ: : : : . . . . . .      : : : : : : : : : 寸//心,      : : : :
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▽①『和の味わい ~料亭 おじゃる丸 ~ 』を選択



▽料亭、おじゃる丸…御座敷の個室から何らかの祝杯を挙げる為の宴会場までと顧客の要望に応えるべくその店はそう造られた



▽入り口前には大きな池があって魚…鯉が数匹泳いでいた、近くに郵便ポストのような機械があり、仲間曰くそこから魚の餌が出ているそうな


▽他にも鼈<すっぽん>が泳いでる水槽だったり、鰻の入った小さな水槽だったり…



穂乃果「和食かぁ…ウチはいつも和食だからなぁ~」


▽こっち側に来て和食を食べる機会というのは少なかった気がする…なんだか懐かしく思う




① 知識値690で全員の飢えを回復


② 上記+知識値200消費で『抹茶ババロア』

  『抹茶ババロア』10%回復 魔力値200回復


③ ①に+して知識値500で『海鮮丼』を買う

  『海鮮丼』回復量50%


④ 今日は帰る


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966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 00:52:15.97 ID:QQJxo29SO

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   2番選択の所で早いですが今回は此処までで

   その分次は昼間も再開を心がけますので


   次回は火曜日 9月5日 夜23時00分



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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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↑コンマ&安価 募集用スレ


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[再現コラム]+300




    金持ちは友情というものをまったく知りません!

    特に、生まれた時からの金持ちは。



<"天才音楽家" ヴォルフガング・A・モーツァルト 1756年~1791年>


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『希望値』>1210

『知識値』>7190+300=7490

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

                                . -─-
                              r―‐‐.( ( ⊆⊇ ) )‐―──────────、
                                 |    |` ─‐─ ' i      ,,,,,::;;'';;;;;;;;;;;:;;;;,,,,..    |
                                  |   |. -‐─-、 l   //          ヽ、  |
             , '"```.、        l    /     |-' ,':::,'  \ ヽ、ヽ、     ヽ, |
            ,r'´    ;;`、        |    / -─-、. | //    \ ヽ ヽ    ,〉 |
            ,:' ::    ::::l       ',  ( ( ⊆⊃ )))""ヽ----―――――---イ´. ,'
          ,-.{ ::    .::::::|‐-.、     ヽ 、 ` ──‐'                   ノ
         (  :, :: ,,.::;:;:;:;:;;''   )        `=============================='´
         ',`'ー`‐-======-‐' !            `' 'ー‐--------‐─' '´
          ゝ、         /        ,、、 .,、、       ./ ̄ ̄ ̄ ̄\
            ` 、    _..-´_.((⌒),--、 ,.- 、/;:| レ;:| |    / ., 。ooo∞o。 \
     / ̄ ̄ ̄ ̄\` ̄ ̄´  , ' ((⌒)トi--イi--イ :// ;//    !\〃。o∞∞o8ヽ/!
   /  ,,..--ー-..._, \     (_ ((⌒).`r-‐'.ト--';//::// .)    l  \,。o8o∞o/.  !
  |\,〃'i;'"~ ゙;ミ;:..::ヽ/|     ヘ`ー-'`ヽト‐‐イl,-‐' ´`-‐'ソ    |   i ̄ ̄ ̄ l   |
  . l  \゙ゞ-ノノ彡:/  l      ヘ ::    ̄ ̄,,;;;;;;;;;;;;,,:''      |   l     i   |
  .|    l ̄ ̄ ̄l   |       ヽ、_  ;;;;;;,;:;:;:;;::;:;:''       ヽ   l     l   /
   ヽ  .l     !   /         `i .,,;:;::;:;;;i'             \___i_______i___/
    ヽ二l________l二ノ              `ー--‐''             `ー--‐'´
      `‐-ニニ-‐'        r---r;===============================、---、      .、-───‐-.、
       ,。'"``:`ヽ      |  《   l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;|  》  |    ,;'"´_,..、--─--、, `ヽ、
  ,. -‐''r''" ,:´゚   ゚,゙'ヽ'‐-、,   |   《  !;:;:;:;:;; ,-ー‐-、 : : !   !  .;.;.;;:;:;:;: |  》  | . i ,r''": ::::./二/!: :.::`丶、.i
 ( ,r'"    ;. "。 ; ゚:. ヽ、 ) |  《   l;;;;;;;;:: /  /  l : : :|   |      ::;;;;|  》   |   .|゙ヽ..;;__|___」/_ ._,,,.-' |
  ',`''ー- ..,,______,,..-‐'".,' |  《  !;;;;;;;;;└ー′ _ノ ;;;;;;;  ノ (   ,,) ;;;;;!   》   |   !      ̄ ̄      .!
  ヽ、:::.:.:.:..:.:.:.:.:.:::.:.:.::..  /. |  《  ゙ー-------------------------'´   》  |   ゙'、            ,'
    \ ::::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.: /   |   t.================================''   |    ゝ、          ,. '゙
      \ :.:.:.:.:.:.:.:.:./     .`=i==================================i.=' ´       `‐t、_____;,イ
        `iー---i        ┌───────────────┐            `ー---‐'´
        `ー--‐''       |    お て も と             /三三l
                     └──────────────亠┘
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

        __  
       /: : : : :_>/ }=──-    ~
   __,ノ : : : 「_ア. : : : : : : : : : : : : : . .

   ⌒ア: : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
.    /: /: :/: : : /ァ:.ィ: : : :/⌒~^ヽ: : :ヘ: : : .
   |:.ィ.: :.l: : : /__ノ j:|: :./ 、__ ': : : :l : : |

   j八: :.|: |:.:|    ∧: l       |: : : |: : :|
      ∨:∧:| ===  ∨ ===ミ |: : :/: : :′
      Ⅳ y、、      、、、、  j: :/、: :/
        |    、   _ノ    ムイ ノ: :ヘ
         入,_/^ ̄⌒卞  r‐=彡: : : :}
        j八/       ∨ ̄`ヽ:/j:ン
         /  r─‐┐   }/   |
           |/⌒ヘllllr'⌒ヽ j    )
           |    Ll」   }(/   |
.        人   | 人   /tーヘ  |
        {⌒ー=」 ゚| 〈二_ノ     ′
       人   / .|  \    /
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


穂乃果「久しぶりの和食~っ!…えへへ、前はずーっとだったけど、久しぶりだと嬉しいなぁ」



                            ,r'^⌒^こX^ヽ.
                   ,j'::. . . . . :x   こ,)..
                  ,イ:. . . . . . . . .,;  .y ,)..

          ,r'^Y⌒^こX^,x,::::::: : : : : : : : ::x  :,ノ,)
         .j^',.イ    ,.イ  ⌒i;::: : : : : : : ::: , . . )( ,)
        ,r';: . . . . . . . .::  ; y ;';㍊㍊㍊㍊: :X  (.),.
        j'.: : : : : : . . . . .:::Y,   ツ ,㍊㍊㍊㍊::::::,  ,イ.
      ,イ^::::: : : : : : : : . . . . ..::::  ; .㍊㍊㍊㍊::::::X : .;)

        Y:::::㍍㎞㎜mmm;,, .:::::::.x ,イ .;㍊㍊㍊㍊:::::::::::,j'
       r'::::::㌶㌶㌶㌶㌶㌶:::. : :::X,.) ;㍊㍊㍊㍊;,.: ,ノ゙
  . ,;: .'..::.i;:::::::㌶㌶㌶㌶㌶㌶::::::::::::::な い'´`´`´::::::::::::::::::::::::::::
 . :: ::.. . :'K:::::㌶㌶㌶㌶㌶㌶::::::::::::,.イ X ,イ..........................................

:::. . . . . . ゝ::::㍉㌶㌶㌶㌶㌶:: : : : : j,. ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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                                 、
                              ζ  ,
                               _ ノ

                             ( (   (. )
                            . -‐ ) ‐- .
                          .´,.::::;;:... . . _  `.

                          i ヾ<:;_   _,.ン |

                          l      ̄...:;:彡|
                               }  . . ...::::;:;;;;;彡{
                          i   . . ...:::;;;;;彡|

           ,: ' " `丶        .    }   . .....:::;::;:;;;;彡{
          , :´  .   `、          !,    . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::.......
.         . '  .    ; .丶         ト ,  . ..,:;:;:=:彳:::::::::::::::::::::::::::..
.        ,:´ .    '    ' `、        ヽ、.. ....::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
       ,'    . 簍鸙鶸鑼  ; `.           ̄ ̄
   ,, -'''" .   .  駲刪櫑躪  . ' ';゛`'丶.、.......
.  '´     !    . 膚順棚斷. ' , ;::::::::::::...`.::::::::....
 i       ヽ、..._,.__魎鬱蹠撫.,,__,.,..ノ.:::::::::   !::::::::::::...
. ヽ、                      ,: '.:::::::::
    `=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''´..::::::
      ``" '' 'ー───‐―‐' ''' "´


真姫「…ロシアンおむすび、なんでこれ頼んだのよ?」ジトー


絵里「いや、その…なんていうかロシアンって響きがなんか、こう…良いじゃない!!」


真姫「あっそ」ズズズッ



▽緑茶を啜り、目の前には一つ、自分の選んだおむすびがある



▽恋人通り内の食糧の豊富さには彼女も驚いていたが、かつての同居人の頼んだメニューにもある意味驚かされた




絵里「それじゃあ早速」ワクワク



凛「かよちん、おにぎりあるのに白米頼んだの?」


花陽「うん!だって好きなんだもん」


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

   …スッ

                                        _ - ¨
                         Y      γ  ̄ Y=¨       _ -=
                      r=ミ、   / ,/⌒!-==厂}_ ー==彡  _ -=三  _三
                 乂 〃^Y  {  У^Y 人   _ -=三 _三=- ¨
             r   ̄>‐=ミ  /≧彡γ⌒ く / / フ -ミ_三=- ¨       _
             乂 f     Y  `≪  ー='  乂 /  ノ       _  - ¨
            r ⌒Y^ヽー=彡 Y=ミ > 、 厂⌒く/フ _  - ¨
         _  -=/⌒ 乂.ノ' ^/ ,: /  {  .l/^ ト=≦  ̄フ      _ -= 三
        |/,  乂_ /^く ,/⌒{ .ノ^乂_,人 _ノ  / ⌒厂彡 _ -=ニ三  _三ニ
        ヽ|三と_{  }   イ /,  ./  Y  y^八_ノ-=ニ三  _三ニ=-
              八 _ノ / ノ  /, {  八イ_.ノ   _三ニ=- ¨
             乂ノ  厂し^乂ノー≧'  三ニ-
                |∧ ヽ ノ      三ニ- ¨
                ∨|  三ニ=- ¨
                ¨ ̄
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▽ホカホカの白いお米をお箸でつまみ、それを口に運ぶ…





▽軟水で程よく研かれ、そしてピッタリと焚かれた柔過ぎず、固すぎもしない絶妙なお米の焚き加減…



▽花陽曰く『3つ星』評価である

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  r-、      )  \/ /          ノ         j/
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   花陽「~~~~~っ!!さいっっっこうです!!!!」




<チカァァァァ!?!?!?

<わさび入りだったのね…ズズズッ



  凛「それにしてもお魚定食とコロッケ定食選べて良かったにゃ~」

 にこ「アンタ、一応猫科の魔物でしょ?なんで魚苦手なのよ」


<ま、まき…口直しにそのおむすびを…

<アンタ懲りないわね スッ




にこ「私等は、そりゃ差はあるけど元となった種族<ルーツ>の魔物の特徴や習性が少しはあるもんよ?」



▽人間ならば到底住めないような火山地帯を悠々と歩けたり、極寒の地を根城にできたり…半魚人のように泳げたり

▽森林にいくつも自分の巣を創る事を好むものだっているし、その元来の性質ゆえに無限大の追求心を持つモノだっている




▽猫科の魔物なら普通、魚くらい好みそうなものだが




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                _____
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.       !: : : : : '|  ,x=ミヽ:|   弋ツ.ノ l: : ,' ゙,: : :|
.      l ; : : : :.゙, 〃 _)゚小 リ     、 、 /: :/h /: :.j
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        >ヽ\:',ヽ:ヾ、        /ー、メ       ヽ
       /   ` `ヾ `'〈``' t‐ -- '"  |  ',j       ゙、
.      {        ', /,ノ      ゙、/        }

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       〉        ノ、   `  ' "´/゙、          メ,
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凛「ん~、よくわかんないにゃ…」

凛「なんでか知らないけど気づいたら好きじゃなかった?かな…」


凛「喉に骨が刺さったとか、食べたのが腐っててお腹を壊したとかそういうんじゃないけど、なんか、なんとなく?」



にこ「ないよそれ?変なの」モグモグ


<ぎゃあああああああああぁぁぁ

<梅干しだったのね…貴女苦手だったわよね…ん?鮭かぁ…





穂乃果(……)



希「ん?穂乃果ちゃんどったん?」モグモグ


穂乃果「えっ、ああ、なんでもないよ!」






穂乃果(…人造の魔物娘、ホムンクルスと関係あるのかな…私の考え過ぎ?)


▽ふと、何か凛達の発言に引っかかりを覚えたが…今は空腹を満たせと本能が訴えていて考えがまとまりそうにないのが現状だった

▽遅めの朝ご飯だったから仕方ない





希「…ところで、さっきからエリチ大丈夫?ウチのエビフライ定食分けてあげよか?」



絵里「う、うぅ…のじょみぃ…」ジワッ




希「おー、よしよし…」つ『エビフライ』



―――
――

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希「それで…、今後の方針やけど海未ちゃんとの決着ついたらやっぱり塔に直行?」モグモグ




絵里「…そうね」モゴモゴ



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絵里「まだ、4番の施設で新しい<アーツ>の習得が可能なのは確認できたけど、自分自身を鍛える施設はまだあるのよね…」モゴモゴ…オイシイチカ!



ことり「二人共、口にエビフライ咥えたまま話すのはお行儀が悪いですよ!めっ!」


▽海老の尻尾がモゴモゴ動く光景で真剣にどうするか目線で問われる穂乃果…このシュールな光景はさて置き、まずは海未との決着後

▽それから進路を決める事にする予定だ、海未が加わったと仮定して彼女の意見も訊かねばなるまいだろうし…

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     乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
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にこ「…海未、ねぇ…一応弱点属性の私がメイン火力に~って言いたい所だけど、今なら『杖』もあるし…手は幾らでも打てるわ」



にこ「けど、慢心しない方が良い、あいつは腐ってもこの世界で1、2争う実力者でしかも同等の敵だった絵里も【魔封じ】って搦め手あっての話よ?」


にこ「単純にガチで殴り合ったらこっちが負けるし…なによりアイツの武装よ…」





にこ「アンタ覚えてる?絵里ン所にアイツが襲撃した日」


にこ「アイツが【風魔手裏剣】持ってたでしょ?アイツ絵里との決戦の時いつも持ってくんのよ…『A-4』の自分の家に備蓄があんのよ、備蓄が」

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   /⌒ヽ¨¨} /:., ´: : : : : : : : : : :`: .、
  . : : : : :}ーく/: : : : : : : /: : : ‘, : : : :: ヽ

  i : : : : :}  :′: : : : : : /:|: : : : :|~\: : : ‘,
  |: : : : んー{: : : : : : : /{: |: : : : :|   ヽ: : :.
  |: : : : しヘj : : : : :N′斗∨: N ¨¨` } : i|

  | : : : : } : : : : : : : | ´  -‐ V:{  笊 ハ : |
  |: : : :.∧: : : : : : : | X斧ミ  \ {リノ ′: :|
  |: : : 〈 ‘, : : {l: : :|〈 弋ツ      { ノり
  |: : : ∧ } : 「∨从       '  }

  |: :|: : ∧从人_∨{ \      , -  /
  |: :| : : :/ : : : : : :V≧s.,     イ
.  从乂{:/: : : : : : : : /}   ≧=r-く从

     / {从{: : : : :/V     八: :}
          V≪/i/ iヽ、  /i ∧ノ≧s.,
     x≪   /i/ i i i i\/ i V∧    `ヽ
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穂乃果「つまり、確実に持ってくるってこと?」


にこ「ま、そう考えんのが妥当よね…あいつは私達8人…というより魔封じ持ちの絵里が敵に入る時点で対策を講じて来る」

にこ「単なる戦<いくさ>馬鹿じゃないのよ……」

にこ「まっ!こっちも場数踏んできたからやり合う事はできるでしょうけどね」ズズズッ


穂乃果(う~ん)ムムム…

にこ「なぁ~に難しい顔してんのよ?」


穂乃果「いや、こっちもアイテムの事とかもっとかんがえておくべきかなぁって」


にこ「具体的には?」


穂乃果「海未ちゃんがどんな道具を持ってくるかまだ全部は分んないけど…回復系の道具とかあったら心強いかなぁ~なんて」


にこ「ふむ、まぁアンタにしちゃあ悪くない心掛けね…ならソレなんて良いんじゃないの?」スッ



穂乃果「えっ」チラッ






                 『抹茶ババロア』!単価200知識値!







にこ「魔力値が200回復するお菓子ね、海未戦はともかく将来的には役立つかもしんないわ」モグモグ



穂乃果「こ、こんなのあるんだね…見落としてた…」






▽『抹茶ババロア』を購入します



誰に持たせますか?
穂乃果

・【銀の指輪】 ・【聖水の小瓶】 ・【魔切りの詩集】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】


花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】
・【  】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1


にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【醤油】
・【水兵さん帽子】

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)
直下

984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 00:34:47.10 ID:0ROHRR510
荷物の入れ替えは別に要らないな

凛ちゃん

▽抹茶ババロアを凛に持たせました


▽皆との仲が深まった!特に小泉花陽、東条希の仲が深まった気がする!



『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 内部 専用 BGM』
https://www.youtube.com/watch?v=9-5J_P141Tc




穂乃果「海未ちゃん、今頃どうしてるんだろうね」



▽和食店…海未がこの場にいたら喜んでくれたかもしれないが、今頃外で独り何かを食べているのだろう…






▽なお、現在海未は豪雨に襲われている模様…



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            , "'ー '"´ ,. - '":メ./: : :ヽ: : : ; : : : : ; ',
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         _メ: : : : : : :/ . . : : : : : :/: : ; メ/  ヽ: : : : : : ノ'、
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         |,' リ l :ヾ、! ',: : :l 弋 ノメ      ,z=ミ、 ' / ;' : : !
          ' ';r'"`'、 ゙、: :', 、 、       ' )゚刈 /: _:_:,'   /j゙i,_
.            '、;__;ノ', \゙、         , 弋,:ツ"' : :`' ‐-、ヽ、 ! f j f .{ヽ
             ',: :| ゙、     r' "' 、 、 、/:,:'/ ,'/  ヽ `! '、∪/

              _i :j  ヽ     i  ., '    ,.' " ' "       ゙、   ヽ \
          _ /- 、`ヽ、, \   ゙ "  _,. '            \   ゙  ',
        , " `ヽ、 0`ヽ、` 、` ‐r‐ '、.ノ                ヽ     |
       /     ヾ、   ` .、>fノノ',,__               ゙,  ' l
      , '       ',ヾ 、 O / ゙、ヾ、   、ヽ              |   i
.     /          ; ゙、ヽ, /ヾ"'゙、'、ヾ\  ゙、゙、            !   !
    /            ;   '、 ヾ f、二ヾ、"ヽ'、 ', ゙、            l   .|
.   /          ;   ゙、 ゙、 "'i__,ヾ、-'i_\ , ゙、         ,<j    |
   /   ,           ゙、. ', ヾ __ ヾ、 i ヾ,  '-、       ,' ゙ヽ  |、
.  /  /        , _,. ''"  ゙,. ',  'vヽ `'゙、',ニ{,_ ヽ  ヽ、    {    `ー' ゝ
. ,' /       / 、.,     ',. ',  f| __,,, ',',  } .',   `ー, / ヽ     ,/
 '/        , '          ,  ,  ゙、,, .,_ i ト 、,j  i ー- ‐ ''"゙'{   ヽ、  f'
,."        ,ヽ: :        i  '   f __, } | "', !       ',     ̄ j
        , '  ヽ: :        ! .i   レ- l ! 、,/ |      ゙、',     /
        ,/    ヽ.: :       ! .|    ゙l'  l | ̄ i |,      ',    f
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


凛「次どこいくーっ」タッタッタ! クルリン…!




▽元気よく走り、キラキラ光る英知の結晶の街をくるっと見渡す元気印、両手を広げて一回転するように彼女は周囲を見る


① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 満腹だけど『食べ歩きができる通り』 へもう一度

③ 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


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985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/09/06(水) 00:54:14.82 ID:MUXletYv0
『ゲームコーナー』

▽③ 『ゲームコーナー』 を選択



――――ジャラララララッ

                                   __,,,,,,,。。--ーー
───=======。。。。,,,,,,,,,___,,,,,,,。。---‐‐‐''''''__´ ̄
Ⅵェェェ====┐===┐===┐─--l__/二ム二二二i ̄ ̄|二二|
⊃|.||ミ||===||====||====||/ ./≧ェ‐┐.|_|___|___|_____|__マ三三三三》
  |.||ミ||i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:{i─{三ミ| // / ∥ェェェェ iiii∥ェェi,.iii {_ェェ.iii7──/ ̄/
ッッッ||三二二}}二二}}二二マ マ三i./  |─.マ─''''''"ム マ"""ム マ""ム ̄// ̄.// ̄

ママiェェェi三三}}三三壬 ̄ ̄__ノミマ. . .|   マ    .ム マ   ム マ  ムェイェェェイェェ
  |iiii|iii|ヾニニ}ゞi二|≧ii二三三マ.    .|   .マ    .ム マ  .ム マ  ムェェ  }i ̄
  ゞ-ー''"i   ッェェェッ、|三三i<i.     .|    .マ    .ム マ__,, ィ_,,,_<__>} ii
         }`i'''".}iム三三ミi __,,,,,,,、|    .マ__,, 。-_,。。'‐=‐''"´イ 壬_ii。。

          i  `   /....| ノ、ヽ-ー}    ゝ-<三>'"´イ''´|.| }ゝ-、_,,ィ}
                 .| .|`'┐''"|    ┬─┘≦    .|.|,ィ'´`"''<.{
                 .ゝ|  i  |     i     i| >──<ゝッシ|
                   {、 .i  .i}     i    ノイ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}`''}i }i
                    ゝ''´``'<  .i >'´  }iゞミ三三シ  }i }i
                          `"´     .||     ||
                                 . .||     ||




真姫「!?」ビクッ


▽自動ドアが開くと同時聴こえてくる爆音のような音の波



▽草木を枕に夜目の調を奏でる鈴虫の鳴き声か、あるいは遠い地で<アーツ>の撃ち合いを行う魔物の戦闘音しか耳にしない西木野真姫は驚いた


▽濁流のように流れ込んでくる空気の振動は鼓膜になだれ込んでくる、風呂桶の栓を抜いて底にできた穴へ水が渦を巻くように


▽一行の耳に音が、視界に眩みそうになる電子の輝きが飛び込んでくる






真姫「…これが"げぇむせんたぁ"とやらね」マジマジ







▽観察半分、未知への怖れ半分なのか、自動ドアの手前から茫然とする彼女に気づいた一人の魔物娘が口を開く







にこ「あっれぇ~?どうしたのよぉ~入口でぼーっと突っ立て…真姫ちゃんってば怖いのぉ?ゲーセンがぁ~?」プッ!クスクス!





▽…口を開く……煽り100%で




真姫「はぁ!?そんな訳ないでしょ!」イラッ

真姫「…たかが機械がたくさんあるだけの場所じゃない!上等よ!」ツカツカ…!






どれでも1ゲーム 知識値200です なお1回に付き時間が20分経過します

(↓1~3までで合計コンマ 250を取れれば景品です 特定の魔物が居ればコンマにコンマ数×1.2補正が付き取れやすい)


☆現在、1000特典の恩恵でコンマ25分、取得しやすくなっております( 『225』 で景品です)





『知識値』>7940

『8時30分』


どの景品のゲームを狙いますか?



①猫爪

② ☆ 獲得済み グローブ・籠手 (装備変更に行く)

③ナイフ

④釣り竿・鞭

⑤チャクラム

⑥銃

⑦槍

⑧薙刀・日本刀

⑨ やらない



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987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 01:23:38.39 ID:e0LsNyVz0
⑨ やらない で



申し訳ないが大嵐の状態でちゃんと目的地にたどり着けるか分からないので
(アーツの失敗が移動のアーツにも関わってくるかもだし)時間消費するゲームはまた次の機会に

▽⑨を選択


真姫「…」


真姫「なるほどね…一見すれば単なる遊戯だけど、対応した魔物娘の適正、感性に強く反応するみたいね」



真姫「礼を言うわ穂乃果!」



穂乃果「ううん!見るだけならそんなに時間掛かんないし、それに真姫ちゃんに見て貰えば何か発見があるかもって思ったから」




真姫「ふふっ!流石ね…この真姫ちゃんの頭脳を持ってすれば技術解明ができると、そのために私の言う事を聞く、ええ実に殊勝な心掛けよ」





▽真姫ちゃんが楽しそうでなによりです






真姫「そうね、なら他にも教えてあげるわ、このげぇむせんたぁの遊戯はね?
         一定のスコア、目的を果たすとそれに対応した魔物娘の武装が手に入るわ!」ドヤァ


穂乃果「あっ、それは知ってるよ、花陽ちゃんともう取ったから」


真姫「……そ、そう」ショボン



① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 満腹だけど『食べ歩きができる通り』 へもう一度

× 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


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990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 01:38:04.80 ID:KuLgN3hA0

▽⑤『出店通り』を選択

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
:    .    ;          .            .             |;;;;|          :
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_______________________________ヽ       :
_______________________________i

―ii―i|i―ii―i|―ii―i|i―ii―i|;;;;;;;;;;;;;;: :: :::;;;;;;|          ||;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;:::::|;;;;|
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  ||  |||/||/||  ||  |||/||/|| _____.  |    /|||    ||;;;;|      |;;;;| ;
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  ||  |||/||/||  ||  |||  ||  || ;;|l―――l|: |___|||__||;;;;|      |;;;;|  '      .
 ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ;;|i ̄ ̄ ̄i| .::|―――'!'――-!'、|      |ヽ|    :     ,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ヽ____ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        '      .             :                '.


             ,              '        ;                . :
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         :    '      .             '                :   '

           '                ,                . :


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



▽ゲームセンターからすぐ側の小道を駆け抜け、まだ入ったことの無い通りへと歩き出す

▽T字路の大通りとなるその通路にはかつては人の賑わいがあったであろう商店が立ち並ぶ




希「う~ん、今日ってウチ等まだ来てない…筈やろ?」


希「なんか、デジャブみたいなの感じたりせーへん?」


ことり「希ちゃんも?…確かに此処にはまだ入った事無い気がするんだけどなぁ」





① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

⑥ 『この通りを出る』

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992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 01:54:41.24 ID:e0LsNyVz0
とりあえず④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』



235は同じ品揃えかもしれないが見てみないと分からないな

▽④『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』



『知識値』>7940
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
  |-‐  "~.:.:′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._」  -==ニ二ニ=-  "~ : : : : : :.::|: : : : : : : : : : :.::|
 ノ_ ニ=-.:.:'"|.:.:.:.:.:.:.:.:._,,  -=ニ二二ニ=-幵”:.:|: : : : : : : : : : : : :∧ : : : : : : : : : :.:.:|

「.:.:.:.:.: .:.:_  -=ニ二二ニ=-' ¨ ||   | |  | |: : :∧: : : : : : : : : : : :/ ‘,  : : : : : : : |
L-=ニ二二l丁|丁 ̄   |_,、 -||   | |_|_l: :/ ‘, : : : : : : : : :`¨¨¨´ : : : : : : : : :.::|
| |─r… ニ||||| ̄ ゙̄|   __|| ̄_| l__ | : :`¨¨´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:|

| |ニi|i 丁丁||||   :| | ̄.:.:||| | | | |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:|

| | |:|i ||||||   :| |.:.: .: ||| | | | |: | ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : : :|¨¨¨¨¨¨¨¨|
| | |:|i ||||||   匚]|.:.: .: ||| | | | |: : ̄ ̄_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:|匚]┌┐ |
| | |:|i |||||└─‐┘_|__.:.:.:||| | l ̄ ̄|  _⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃ l |⊂⊃⊂⊃|

| | |:|i |||||  ./ ̄l   |─||| | |:  | |二二二二丁二二二二丁⊂⊃⊂~|
| | |:| | ̄ ̄||| /   ̄/ ̄___,||| | |.  | |_⊆⊇⊆⊇__⊆⊇..⊆⊇|=======┥
| | |:| | ̄ ̄|||:/    /ミ彡~¨||| | |____|  |⊂⊃⊂⊃| |_  |⊂⊃|(⌒) (⌒|
|_|___,| |二二||/____/ ≦≧.__||| | |     ̄ ̄””¨¨    ─ ̄二⊥ ̄ ̄~~゙丁¨¨¨

ニ=- |_|    |┴| |¨了| ̄|  |  ||└Τ ''..┬ 弌v     v%%x       ̄ ̄””|
    斗f七Iて_~ └=ニ_`¨´ ̄-二_ニ=-⊥ _| ̄ ー┬丁 'ー┬ュ w※※v,  |

          ニ=-  _~^'' |     ~"'' ー-=二_ニ=-∟|___   | | | ̄  ¨゙丁:!  |
       <::::::::::::::::::::::_ - ⌒ニ=-  _      ~"' ┬-=ニ三ニ┴ ..,,_  |_,| |
         >-=ニ⌒        ⌒ニ=-  _    |     ~"'' ー-=ニ王,_  |
                             ̄二ニ=‐   __       ”^''|

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


『デュラハンの剣』
 全員が消耗した生命力(HP)分のダメージ数をそのまま相手に叩き込む呪いの劔
☆知識値3000



『ケルピーの尾』
   一度だけ全ての攻撃に水属性を付加+【幻惑】が付加される
   (元からある属性もちゃんと適用される)
☆知識値950


『ガーゴイルの瞳』
   一度だけ全ての攻撃に風属性を付加+【魔封じ】が付加される
   (元からある属性もちゃんと適用される)
☆知識値950

『バシリスクの牙』
   一度だけ全ての攻撃に土属性を付加+【鈍足】が付加される
   (元からある属性もちゃんと適用される)
☆知識値950


『ドラゴンの爪』
  一度だけ全ての攻撃に火属性を付加+【火傷】が付加される
  (元からある属性もちゃんと適用される)
☆知識値950






絵里「全属性付加が揃ってるわね」

希「これってどうなん?高いの?」


真姫「そうね…鍛冶屋が充実してれば作れるけど…今此処で揃えても良いかもね」

真姫「むしろ、此処で目につくのは劔ね」



① 『デュラハンの劔』 知識値3000
② 『ケルピーの尾』 知識値950
③ 『ガーゴイルの瞳』 知識値950
④ 『バシリスクの牙』 知識値950
⑤ 『ドラゴンの爪』 知識値950

⑥帰る



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直下

995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 02:41:10.41 ID:JW6SKlKWO
1

穂乃果
・【銀の指輪】 ・【聖水の小瓶】 ・【魔切りの詩集】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】


花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】
・【抹茶ババロア】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1


にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【醤油】
・【水兵さん帽子】

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】






▽『デュラハンの劔』を購入します







穂乃果「この剣…なんか凄そう…」



▽職匠の逸品とでも言えば良いのか、剣に疎い穂乃果でさえそれは見惚れる程に妖しくそれでいて頼もしささえも感じさせた


真姫「それはかの有名な首なし騎士の劔ね、一説によれば生前は3世紀後半に名を残した聖人ディオニシウスとされる者よ」

穂乃果「でぃおに……ごめん、ちょっとそういうのは苦手で」たはは…



▽乾いた笑いと頬を掻く少女、そして剣を手には良いがそれを誰が持つのかという話を持ち出す希



▽よくよく考えてみれば全員が手荷物いっぱいの状態だ…となれば―――


▽諦めますか?何か捨てますか?


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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直下

996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 02:42:18.25 ID:m+yVZshm0
よし買う、荷物は聖水の小瓶を捨てる

997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 02:59:50.11 ID:m+yVZshm0
↑の通りで

【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用


【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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安価コンマ募集用スレの新たな【でぇた】をご用意しました

▽【聖水の小瓶】を捨てて『デュラハンの劔』を入手しました




ことり「荷物、いっぱいになっちゃったね」

花陽「もう買い物はこの辺で良いんじゃないかなぁ」





▽後ろの二人の言うことは御尤もだ


▽これ以上持てないのに買うとなれば必然的に手持ちを捨てることになる、それは勿体の無いことだ





     _            .|| ̄ ̄冂                        。 o 。
  γ´ `ヽ        ||__|__|                      。+゚  |  /゚o
   {     }            || ̄~:||                     xく     |  /  '/,
   ゝ _ ノ          ||___||                   o゚  \  .|: /  /:O
    ゚。|/          .| | | |:||       _,,,.....,,,_      ο ,/\ \|/_/ /|:i
    Q             | |_| |,||   .    ´  ____≧s。   |`''|ー-\,ィγヽ´___0
x=ミ                | | | |:||,.  ´ _,.。o≦二ニ=-‐……‐-ミ に :{  _,.弋弋_ノ ̄i} 廴_
\_,Y⌒ヽ___________,| |_| |,||  // ̄_,,..。。--─… …‐ { ̄:| ̄/ }| |\``''0二二二ニ=-..,,,_
___|、  厂|| ̄|| ̄|| ̄||_,| | | |:||// ̄ ̄     _ ,, --==ニ○ {//  /| l\\o゚| ̄|⌒^`'' -=ニニニミs。.,
丁丁≧≦ ̄| ̄ ̄ ̄___/| |_| |,||/|ニニニニニニニニニニニ/ 八'´、〃 / | | ̄ ̄|ハ ::|     .| |~!ー``ヽニニム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(____ア_| | | |:||  マニニ|       ::l|二ニ=- //き/\..//i| |二二ム|_|     .| |::| | ̄| 从ニニニ}
:.;:.;:.;r─────___/__,, | |_| |,||,.イ¨7‐|_____,l|ニ:r.┐ .//  ()is。 //:i| |─ァ∨\    .|_|::| |  /ニニニニリ
.,:.;:.;≧s。.,γ´ ̄ ̄_/:::::/ | | | |:||__弋ム斗、      __|,.⊥└// ̄ 7/ゝ//ニi| |O゚_,ィ=、\   ┴L|レ'ニニニニイ

_``'  .,:.;:.;≧s。., ``'' < | |_| |,||⌒   ⌒Y ̄ ̄ ̄ _____// __//´,// ̄|i| | ̄| /::/⌒Y、\   /ニニニア_i|
;';';';';';';'   `'*s。:.;:.;:.;≧s。 `'| | | |:|| ∩   ∩ ト .``'<    //  |// ̄// ̄|:i| l ̄ :| ̄|  :| \ /ニニニア..イ|
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    ト、(( (||二二二「_,,,,...| |_| |,||_|  |,,.. -┴≦ ,.。+''^^_,, - ¨         ,.ィ升二ニニニイア{_{     :|   | |_|
`` ., l | NN -_-_-_-_-_,,| | | |:||,,  ''" ,,.. 彡ミミミ、,,.. ''"           ,.ィ升二ニニ二,.イ少゚  | |     |   | |
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① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

⑥ 『この通りを出る』


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8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 03:18:59.72 ID:e0LsNyVz0
② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』



前回と同じ品か確認しつつ指輪見て何か思うのか見てみたかったり




穂乃果「綺麗な指輪…!」

穂乃果「っていうか、私が持ってるのと同じ型かな?」ハテ?




① 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 零式』(知識値1300)

  【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 改】を更に改修したもの8マス飛べるぞ!



② 『真名を見通す眼鏡<太陽神ラーのまなこ>』(知識値2500)

   相手が何の魔物なのか相手の本当の名前が…【真名】が分かる!
   しかも魔力遮断仕様の素材を使用してる為、技術に詳しい者でない限りただ眼鏡にしか見えない


③ 『夜風のヴェール』(知識値450)

   白いお花の冠付き!一度だけ『風属性の攻撃』を無効化できる!
   …何処となく『ユメノトビラ』衣装に似てる気がする

④ 『浮力の羽のペンダント』(知識値500)
  白い綺麗な羽飾りをあしらったペンダント!一度だけ土属性を無効化する
  …どことなく『Wonderful Rush!』衣装の帽子についてる羽に似てる気がする

⑤ 『ケット・シーの長靴』(知識値500)

    可愛い長靴です!履くとレアアイテムのドロップ率が上がる…気がする
    ゾロ目から±01%の補正が付く


⑥ 『銀の指輪』(知識値2000)

   綺麗な白銀で出来た指輪…昔から"指輪"という物には
   深い意味があり、"魔よけ"だったり"願い事の成就"など
   幸せな人生が訪れるようにという意味合いがある

  特に何らかの特殊効果がある訳では無い、が渡す事で好感度や依存が上がったり
  もらう事で好感度や依存が上がったり希望値が上がったりする

  …昔、何処かで見た気がする



① 『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー> 零式』
② 『真名を見通す眼鏡<太陽神ラーのまなこ>』
③ 『夜風のヴェール』
④ 『浮力の羽のペンダント』
⑤ 『ケット・シーの長靴』
⑥ 『銀の指輪』

⑦帰る

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22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 03:50:27.70 ID:exjfOBLv0
安価なら買わない、帰る


――――パタパタ…!



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              ___  /ヽィチ
            (´ /ニ`Yィ":´::: ̄::ヽ─-.._

          ___ノ:\ /::::,::::::;:::::::::::::}´::::::::::ヽ
         ,ィ≦==彡/У : ./:/{ /  /ィ≦:::::::::゙.
      /,イ:::://´  ヽ/:::::::// |!:::::::||  `廴  l

      {ハ::(  {_    ,イ:::::::::イ-─-:、::::::!L....__ ヾ::\|__ノ
      ヽ ヾ:ノ  ̄  |lノ :::|::|,ィチうミヽ\| Xzx.,ヽト::、:::\__ノ⌒
          _.-彡!::! :::|::|"乂ソ    `代ぅハ. ト、::゙.::≧=='⌒)
        rチ"フ´/ハノハ::|::ト、`"   ,  乂ソ ’ハ::、ハ::::::::ミ=、
        \ Y/=|::ハ:::::人ヽ.__r─ 、   ーチ)}::゙.:/ヽ:::)ヽ:. \
              |l  !:| \:彡'⌒)ノ、 _ノ    ィ|!ィミ:::Y:>"-、ノ ノ
           ヽ__,`,.へ \::>.、    _..イ、ミ≧≦三ミヽへヽ\
             / ミY}y ̄X ∧`"´ イ 人二テ=リ‐リ´ )'  ノ
               / ‐ァ|У_, ' K \.ィ{__∠-─r'ヽ___...-─ 、
      _ _..ィチ’イ:/ノ/::≧|::У≦=-<_  | `二X´_ \    }
    /ィ"´    /ィ:/ /|_ノ::ヽ::、::::::::::::,イzr‐!"   ヽ\ ` ─‐"
.    //    ...イ' ,','__/    !:、::::\\,イzz/ l     ゙.`ー-、
   Y   __///.ニ//.八   |_r─'       ヽ、_   l |/_\
    `≦チァ':イ"У/-:::ハ  |o| (     , :::/rァヽ\  /--、 ̄ヽ.
     _..イ:::><,'/レ"| |::}   ! {     ゙.| ∨ (Y´/ \-'´   ヽ /}
.    /:::::/:レレУ':::::::://:/  |o|  ゙.    ヽ { ヽY-< ヽ   _ノ ≧ア
   / :::/::::::::r'://::::::::,','::::7   ヽヽ \   \}  `⌒´ ̄ ̄   ̄
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穂乃果「みんなーっ!ごめん!可愛いアクセサリーとか見かけたからつい眺めちゃって…」



絵里「確かに良い出来だったからね、私も思ったわ、特にあの指輪とか…」


ことり「そうだよねぇ…女の子なら誰だって憧れるもん」




▽仲間達の元へ駆け寄って、次の出店へと歩いていく…そうこうしている内に辿り着いたのは――――



① 『ご飯屋 GOHAN-YA』

② 『アイドルグッズ(主に衣装)店』

③ 『<ギミック・アーツ> 優雅なる魔導書店』

④ 『<ギミック・アーツ> 鋼の美筋肉ゥ!』

⑤ 『大人の玩具屋』

⑥ 『この通りを出る』


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26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 04:28:32.66 ID:exjfOBLv0
この通りを出る

▽⑥ 『この通りを出る』 を選択


▽アーチを潜りT字路の出店通りに背を向ける、たどり着いたのは恋人通りの唯一の出入口たるゲートだ



絵里「」ピクッ




絵里「…やっぱり雨の音、それに外気に湿り気を感じるわ」スンスン




▽耳を傾け、鼻をひくつかせる…常人の五感では決して察することのできない自然の動き

▽長い廊下を地上目掛けて歩いた先で鳴る雨水が滝のように地を打つ音色も、大気に混じった水分も人の身では分かるまい




絵里(まぁあの子は水属性だし…たぶん大丈夫ね)ウンウン


―――
――


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     |:.:.:(/、.:..:..:.i   .i:i  ´   .i:i /:.:.::/   __
    . i.:..:\'.、.:..丶、、、`     `// ´   .`、_)
     |.:..:..:..:ヾ、`ゝ    ,.-、  ´丿
     /.:..:..:..:..:..:..:`ヽ 、  丶ミ`ヾ.:.i      海未「まさか此処までの土砂降りになるなんて」
    /.:..:..:..:..:..:..:..:.rヽ:::ゝ.木ヾ__丿.:.:i
   //|.:..:..:./ノ.:..:,|::::::i:`rノ|` i:::::i.:.,、.:i.

   .|./|.:..:.//.:..:..i::::,γ´ツヽi'.i:::::i.:.i ヽi
   ヽ |.:../  |.:..:/r'゙.ヾ= ':::`:::::`く:./  `
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海未「…雨宿りには丁度いいですがこの建物は穴が開き過ぎですね」

海未「隙間風がびゅーびゅーと入り込んできて…寒いです」




海未「…雪山の寒さと比べればどうということはないですが、なんていうか…"寒い"」



▽穴だらけの隙間風が入り放題の家で膝を抱えて座る魔狼ちゃん…それは実に孤独だったという…





① 『ホテル 兼 旅館 "女王蜂の巣" へ』

② 満腹だけど『食べ歩きができる通り』 へもう一度

× 『ゲームコーナー』

④ 『夜景の綺麗な場所』

⑤ 『出店』

⑥ 『此処を出て行く』


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27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 04:53:12.50 ID:e0LsNyVz0
⑥ 『此処を出て行く』

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穂乃果「うっわ…すっごい雨、なにこれ?台風みたい…」


 花陽「は、畑大丈夫かなぁ…」

  希「あー、分かるわその気持ち…苦労したのに文字通り水の泡になるもんなぁ」ホロリ





▽快晴…いや、それどころか昼11時から炎天下の時がやってくるとすら予告されていたのだが、この突然の大嵐は何なのだろうか


▽暗雲立ち込める天を翔ける稲妻、紫電は空を龍が泳ぐようでこんな時(外出中)でなければじっくり自宅の窓ガラス越しに眺めていた所だ…






ことり「ねぇ、海未ちゃんってどこにいるの?」



穂乃果「ハッ!?そういえば…!」








海未「みなさーん!私はここですよー!」フリフリ




凛「あっ!見るにゃ!あんなオンボロ小屋に居るにゃ!いつ倒壊してもおかしくなさそうなのに…よくあそこで雨宿りを」




                ,. . :': :´:  ̄:_: ̄:-` : . 、,
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      ,';"  l: : : : i:´ヽ`' ‐ u           ,.' i:',
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     !     i : : : l: : : /   `' 、  / .{: : : : : :l   ゙';
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    _, -'、´ i     ゙、 {ニニニニ`ーrf´ニニニ {   `' t''、_
  , "   ',   !      ゙、iニニニニニニ{ } ニニニニヽ、   | } `' ,
 /     .i  j         }ニニニニニニjヽニニニニニ/   | j.   ',
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



海未「いやはや、突然の事で驚きました…」びっしょり



 穂乃果「大丈夫?ウチで身体乾かす?」



▽こっから東方面に歩いてすぐだし?と尋ねるが問題ないと返事が返ってくる



海未「それよりも中での用事が済んだのでしょう?ならば私は先程と同じように後方で見守りますので」ササッ



穂乃果「ああ!…もうっ、海未ちゃんってば…」

『8時30分』
□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑☆街⑧街街□■□森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■□↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮□■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船■□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

×『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50

②【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

③【その場にとどまる】

④【この通りの事を仲間に尋ねる】

⑤【アイテム】

⑥【移動】

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は?車輪の後のようなモノが視える

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29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 05:24:22.91 ID:KuLgN3hA0
東へ移動

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


    今回は此処まで 続きは宣言通り、今日の昼間



  昼13時00分頃に早めに終わらせた分の補填で少し再開します





※ MAPは今の所は従来通りの表記にしています
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[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]


      これより、昼の部を再開致します…!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

https://www.youtube.com/watch?v=u2NH8jwjV_w
[BGM:チョコボの不思議なダンジョンより:休まない翼]





ザァァァァァァー―――――――z________________________________ァァァァァァァァァァ ァ ァ ァ ア!!










▼9人


▼それは一つの光と呼べる人数になる、しかし未だ本当の意味で一丸となってはいない面々


▼そんな彼女等の前も後ろも降り続ける雨


▼雨糸で紡いだカーテンを掻き分けては一行…旅団は進む





───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

             -─-

        , : ´: : : : : : : : : : : : :`: . 、
         '゜: : : : : ;. - : : : : : : : : : : \
      /.: : : :.:/: : : : : : : :i|: : : : : : Λ
      ,′ : : /: : : : : : :/: /1:|、 : : 、: : : ゚,
      ,′: : :/ : : : : : ;./: / //`\: :|: : : : :|
     : : :|//: : : :/// //__  Ⅵ: : : : :!

    |:i: : :|厶孑'´     /    ̄  Ⅵ : : |
    |:| : | ___      勹うミヘ | : : リ
    l:Ⅳ: ゚,' ^⌒゙`     弋zソ ' ハ: /{    「…―――っ」

    ∨V:∧  〃   ,     〃 /: :/: |
.     /:丶\ヘ、 u           ∠:/: : |
    //|: : : : :Κ    '丶   ∠イ : : : :ヘ、
.   {' | :i : : : :个s。.      ,. イ : : : : : V|ト\
     Ⅵ、 : : : : ┌|`、 __´| 、:/ : : : : :/_リ
    勹ニ\.: : : :,{_/Vヘ _|:/: : : /_二ニヽ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三




▼水粒がぺちぺちと傘布を透過でもしてるんじゃないかと思う程に頬へ当たる



真姫「……こうも視界も悪いんじゃ進行も困難ね」ハァ…




▼恋人通りの海未が雨宿りしていた家屋から幾つかの傘を見つけたが…傘布はひどい襤褸で、無いよりはマシとは言え…




希「しゃーないやん?待ってたってお天道様がいつ出るか分からへんし」







▼東へ1マス移動



▼【…!歪な街】

※訂正 【歪で醜い街】

                                                     _
                                                       /| r`l
                                                    |::|└:|
             ザァァァァァァ―――!!                          |::| ..:::|
                                      ,t                  |::| ..:::ト、
                                   -}ト         、 ト、   /T|::|:::::::|:::
                                    Y:ヒ、  ,、   || r┘.:|-┐|.;|:|::|:::::::|:::
工|工|工l工エエエl\                        `=|;:{二  |:| /\.||...::/〉:::::::,⊥;:|::rェェェェ
__|___|_,工工]エエ}ニTニ7〉ェェェュ                |;:厂 .r┴:/.::.:.└┐/.::: __|_rェェエlエ工

_|_|_;工工]エlエ|-[]─[[:ロ::ロ:{                  |:;|   |..::::':::: .r:、:...|:::::r┘..;;'エエ工[工[
__|_|_l工工;エエ|____]〕ニlニl               、.v,,!;:.v、ミ.:ゞ;yv;ゞ;ゞv;ゞ ,工/\>工工工
_|工|_;工工]エlエ|┴┬/>─‐>          、.v,,;..v、ミ.:ゞ;yv;ゞ;ゞv;ゞ.v;ゞゞ,上/ ./|エエ;工工

__|_|二l工工;エエ}┬//.::::/   、.v,,;..v、ミ.:ゞ;yv;ゞ;ゞv;ゞ,v,,v,vゞゞ;;ゞv;ゞゞ,.上ェΥエlエ[工:[工[
_|_|_,工工]エlエ}//.::::/v、::.;.;...       ;.w;ヾ.:゙;;ミ゙':ヾvv'w:,ゞ;;;ヾ.:;ゞ彡ゞ/.\\:|エエ{工[工工
__|二l_l工工;エエl/,,;;,/    ....-::.;.;::.::::-..... .. .... . ... ... .`"''、v,;.wVゞ;v;ゞ;';\::..:\{エlエ[工工工
_|_|_l;;工工;エエl-_L-|,,;..v、       ....::. ::: .:.;:へ.;.'.. ._... .'.. __ `.';;::.._/\二:トニH.{エエ[工l工工
、.v,,;..v、, 工工エエ|-l_ L|vゞ;ヾ.:゙;;ミ゙',,,ゞ、.v,,;..v、 ~~. .::/vへ\-/:/\へ . 、.v,,;.v<|ニHニ|エエ}工]工[ニ
ゞ;爻彡ヾ;ゞ;yゞ、.vk,,..vl,|ゞ゙;ミ゙、.v,,;..v<>'ニニTニニTニTニ>/./,:、:.:.\;ゞミ.:ゞ;y;、HニH.kv,l.v[工;工工
”v:";v;oゞゞ;yゞ ゞ;爻彡ヾ;,,;..v、,...:/ ./:/.ー~「l─「l─「l-|:|./ <;~~`.::: llニコ;;::/>.爻v;oゞ;ゞ彡ゞ゙;
.:゙;ゞ;ヾ.:゙;;ミ゙':,oヾv”v':,ゞ;;ミ゙'爻。....:~~'~<二二二>~ ~~ ~/ <\\   ゞ;ヾ.</:ゞ;yゞ゙;;ミ゙':,;oゞ;ヾ;
.:゙;;ミ゙':,”:";oヾv;;ミ゙'爻vゞ;ヾ.:゙;;ミ゙':,;.;:: .:. ....  ..'  .  ....::.;.~~`´:~:.::~~.~`.... .. . __ ゞ;ヾ゙ヾ;ゞ;yゞ;ミ゙':,ゞ.彡


▽『?』から【?】へ

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▽『8時40分』

▼歪で醜い街は辺りが見渡せない‥!移動後01~23なら希望値&知識値が200減少する

▼歪で醜い街は移動後MAPが記録されない

▼希望値減少100
『希望値』>1210-100=1110


絵里「私達の拠点はあの大きな建物だから目指すことはできるけどね…こうも視界が悪いと」

希「進むべき方角は分りそうやけど…」



▽分かりそうではある…迷路のような街路に迷い方向を誤らないとは言わない



・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『その辺の民家から物色』
・『MAPアーツ』
・『トレジャー、妖しい箱を開ける』

・『拠点へ入る』


・ 『移動』

▼みえない
▼みえない
▼みえない
▼みえない

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38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 13:41:07.09 ID:whwXAfZ90
ごめん、東へ進む

▽東へ移動! 『J-8』から【K-8】へ!


        ビュゥゥゥゥゥ…!


                ビュオオオオオォォォォッォ…!




三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
.      /: . : .|: . : . : ..:|: |     \: ゚。: . : . : . : .。: . : :,
     / : . : ∧:. :U. : .|: |,..----- 、 \} : . : . : . : ゚: . : .′
     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|

    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
    || |八: . :\:.:.:. `  u     /イ/ 〉 ノ:.:.:/|:.| || \

    リ 乂ヘ: . :{              /   イ:.:.:/ ノイ∥
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

  i i   :,`ー- \    ,.. `ニニニ i    .:.:.  .:.:i:.:  V:.
  i i   i    丶\     ,笊芯テ=、い  .:.:. .:.:.:.i.:.:. 、ヽ}
  i i   、x笊芯テ、 \    廴匕リ ぃ  .:.:/:.  //.:.:.  、: ヽ
   ぃ、 . 、ヽ 廴ソ     \    ̄  // .:.:/ ヽ |/.:.:.:.  、:. ヽ
    ぃヽ :.:. ヽ  ̄       .:.:.:.:.  /:./  } |.:.:.:.  | ∧:. )
    ぃ \ミ` 、.:.:.: 、      u 彡/// , '  |.:.:.:.  i ,' :}.: }
    \  》ー-             / / 7:.:.:  i:.:.:  //  リ /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────





凛「あっ!絵里ちゃん!あれ!」ビシッ

絵里「ええ、間違いなくあの建物の煙ね」

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                      _ ,, ... , __
       r'´  ̄``ヽ    __  ,. '"     `ヾ、ヽ、
.      〆_,. - 、 ヽ ゙v"'" ,f"_, -ー- 、,     ヽ,
     ( 〈:::_;;:::-:::_ゝr'-、/      ` 、 `ヾ 、   ヽ
      〉_,´-f゙∠_  ヾ     ヽ,    \   \、リ゙、
.     /  ./   `ー'/   / /ヽ ヾ、   ヽ  ヽ ゙ ヽ
     i   /   /. ,"   /, '    ', i ゙,    ゙、  ゙、.  ゙、
     !    ; / ,'   ,'/ _,. -- リ リ!   iハ  ',   ',
      |    f   j   i .{ '"     '   ゙ーー┘ リ,  !   l
     !    l   |.   ',j  ,z==ミ       x==ミ、ヽf    !
     l ,'  ハ   l    ! 〃' _)゚リ     ' _)゚リ .,'  , j  ポカーン
.     !,'   i !  ',     ゙、弋.ンツ      弋ツン f  ,'!/
      }    ! l   ゙r゙\ ヾ\       ,     !メ/
.    ,'   |  ゙j  ゙、 `ヾ、           j

.    ,'    |   l  ; `' ー 、      ,.、    .ノ
   /   ハ.!  j  i  l  ; ヽ、    ゙ '   .イ
   f    f ヾ ,'   j  ;  j  | `'  ,__ , ィ ´i ゙、
   !    i  ヽ;  ,'  j ,' ./     {、 !. ',  ',
   |    |  ,',. -、ーー=ヾ´        `ーニ ゙̄、`ヽ,
   i   i ! .,''   ヽ,ニニニヾ 、,       /!.ニニ ! j ゙、
.   ',ハ  |ヽ,/       ゙、ニニニ\ ``' ー-‐'" /.ニニニ} !  ',
   リ ゙、 l / i       ゙; ニニニニヽ、     /ニニニニi !  j
      ゙乂 !         ',ニニニニニニ゙' ー" ニニニニニ{./   }
     /  ',       iニニニニニニニニ{ニoニニニニニ', ;   !
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



ことり「ふ、二人共よく鍛冶屋さんの煙が見えるね…」


▼【09】希望値、知識値 -200

『希望値』>1110-200=910
『知識値』>4940-200=4740



▽ - 8番 -『K-8』 【 力に溺れた鍛冶屋 】到達 『8時50分』

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
ムニニニニニニ:i| i|ニニニニニ∥ニニニ.//ニニニニニニニ,.ィ㌻、\\ |: : : :::| : : : : : : : : : |> ''"
/ム二ニニニニi| i|ニニニニニ∥ニニニ//ニニニニニニ,.ィ㌻\\\\、| : :::::::| : : : : : : : : :::|    _,.。o
゙寸ムニニニニニi| i|ニニニニ.∥ニニニニ//ニニニニニ ィ㌻、\\\\\ | : : : ::| : : : : : : : ::::::|_,,。o≦>''"
  寸iト、ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ|: : : ::::| : : : : : : : : : :|彡 ''"
  |:圦ムニニニ:i| i|ニニニ ∥ニニニ//ニニニニィ㌻ 、\\\\ヽ,.。o彡| : : : : | : : : : : : : : ::::|
  |:|:| 寸ト、ニニi| i|ニニニ.∥ニニニ//ニニニ,ィ㌻寸ト、\\ヽ,。s彡+'"  |: : : : ::|: : : : : : : : ::::::|_,,.. -─

  |:|:|  |ト、二二i|_i|二二∥二二//二二,.ィ㌻__寸iトxo彡イ:| _,.。o≦ : : : : :|: : : : : : : : : :: |/_,.. -
  |:|:|  || |:|─ー|i:i|───ーー|i:|── |:|────‐||'" ,.。s|::|彡'゙"~ | : : : : :|: : : : : : : : : ::::|三二ニ=-
ミo。|:|:|  || |:l    |i:i|        .|i:|     |:|      ::||彡''".:|::|_,,..。 -|: : : : :::| : : : : : : : : : : |┬ェ¬二
`''<ミs。 || |:l二二|㍉ニニニニニニニ|i:|iニニニi|:|      .:|| |>‐'|::|_,.。s≠''|: : : ::::::|: : : : : : : : : : ::| i i i i i i i

  |:|:|`'弌:|:|__   |i:i|゙㍉oo。。。o彡'|     |:|zzzzzzzzェェ||===_l::|'「「.i i i |: : : : : :| : : : : : : : : ::::::|.:i i i i i i i
  |:|:| )ー‐( (  |i:i|§88|  88§|     |:|i:i:i:i:i:i:|‐|‐|‐|| i i i |:|::| i i i i i | : : : :::::|: : : : : : : : : : : |_i_i_i_i_i_i_i_
  |:|:| ̄ ̄|ノノ  :|i:i|  `´|   | |ii|     |:|i:i:i:i:i:i:|‐|‐|‐||zzzェ|:|::|ニニニi| : : : : :::|: : : : : : : : : : : |三三三三
  |:|アアアア  |i:i|::.ミ彡|__|ミ彡|     |:|i:i:i:i:i:i:|‐|‐|‐||i:i:i:i:i|:|::|=====:|: : : : : : | : : : : : : : : : : :|i:i:i:|:i:i:i:|i:i
  |:|ィ´ |_,||__,|i:i| 、(_)Д_Д(_) |     |:|i:i:i:i:i:i:|‐|‐|‐|i:i:i:i:八|Y^Y)¨(x==x: : :::::| : : : : : : : : : : :|:i:i:|:i:i:i:|i:i:
  |:|:|/__    〈〈 ̄ ̄ ̄〉〉| ̄ ̄~~\==┴===廴∠ゝ'弋ソ(_く_|__|_>:: : | : : :γ⌒ヽ: ::::|:i:i:|:i:i:i:|i:i:

  ∠ニニニニニイ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ヽ___ ┘┘ ̄二|:|弋__ナxs。::|_:_:_:_|__|_:_::|:i:i:|:i:i:i:|:i:i:

  ||i:i:i:i:i:i:i:i:i:||::::|ZZZZZZZZZZZZZZZZ||`rr──t‐‐r| rく>、 ̄/∧//_}} |``~、、───────
  ||zzzzzzz ||/i| :, :, :, :, :, :, :, :, :, |`ヽ、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〈xヘ\ ̄ ̄*こ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ||i:i:i:i:i:i:i:i:i:||:::,|_: : : : : : 。s≦ ̄ ≧<|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
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穂乃果「ひゃぁ…皆ずぶ濡れだね…あはは…」


▽建物の中に入り仲間達を見る、困ったように笑いながら傘を畳んで近場の長椅子に腰掛ける

▽レトロ調の木造りの長椅子に時代劇の茶店に出る様な布を敷いただけの簡素なモノ


▽鍛冶屋の室内は熱が篭っていて、冷え切った体温を取り戻すには都合が良かった





① 『周り(チラシ)を見渡す』

② 『此処を拠点とする』

③ 『仲間に此処について尋ねる』

④ 『この場に留まり休む』

⑤ 『品書きを見に行く(売り買い、合成等)』

⑥ 『建物を出て移動を再開する』


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41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 14:07:01.73 ID:My481wVKO
移動再開で方角指定できるなら東

>>500
空虚なる効果での希望値減少を書き忘れておりました…
希望値-20 →『希望値』>890 こうなります…


▽東へ移動 『?』から【?】へ


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▽『…!朧げな街』時間を10分消費『9時00分』聖杯に時が満ちていく…!


▽旅団はそこで鞄から乾いた布を取り出し髪や身体を拭いていた、水分を拭きとり、それを絞り…多少はマシになった所で

▽しばしの休息を取る、炉で赤々と揺らめく熱源を眺めていたり、鞴を始めとする鍛冶の道具を暇つぶし程度に眺めて居たり…



▽なぜか、身に覚えがないが「"お得意様"」と書かれた手紙と「お好きなモノをお持ちになってください」という主旨の手紙があったから

▽オンボロ傘ではない新品同然の傘を拝借し、旅団は東へと進んだ…





▽空は相変わらず澱んだ色合いで、その澱みは地表の景色さえも霞ませるようだ…こうも見渡しが悪いとは



穂乃果「ここら辺はMAPに登録されてるはずだけど…そうじゃなかったら多分登録さてないよね」


▽今や地図の開示も重要な要素の一つだ、何を隠そう花陽の武装がそれと関連したモノなのだから…


穂乃果「ん?」

凛「どしたの?急に立ち止まって」


穂乃果「ふと、思ったんだけど、この大嵐ってさ、私が『剣』で晴らす事とかできるかな?」

穂乃果「こう…剣を振りながら『雨やめーーーーっ!』って」


凛「あー、どうだろう…雨雲が原因って分かってるんだし、なんかやれそうな気はするよね」


▽まぁ、それ如きに希望値や知識値を使う必要があるのかという話なのだが


・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『その辺の民家から物色』
・『MAPアーツ』

・ 『移動』

▼みえない
▼みえない
▼みえない
▼みえない

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42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 14:29:41.77 ID:whwXAfZ90
東へ

希望値どうしよう

▽東へ移動! 『L-8』から【M-8】へ!

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        _   し (ノ イ  }!     / ,′ i|        丶 ___,{                \ ./     |
     ,. '" ノ, '^(_´'  ′ 〈    /  .′  ノ      ∧      |                  ク‐
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   入   ,. '"        \    |    |  .′    .′ |   / /
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花陽「!…み、みなさん!見てください!あそこ!」パァァァ…!



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        /{ :/   / ./    | i    \       \
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       ′:i   / '゜ ______   l { 、 \.    \   ヽ:::.. ヽ
         |{:::|   .′''"     `  、::. \_____ \. ヽ   :::::::::::}
         |:::/|   |  ,.斗=ミヽ   \ゝ ̄`ヽ\  、   ゚,ハ:ヾ
       y: :{   lイ __)尓 \    ,.斗=ミk  |ヽ }: ‘.  .| }::i
         :.:.:.个t ハ 乂r少      ″__)尓‘, }:::}八:::}::.. | |::|
         i:.:.| l:.:.{\\:i:i:i:       乂r少 }〉'::/:::::}::ハ:::,  }ノ
         | | | {         ′   :i:i:i::  ´∧:::}:::// ノ/ /
         | ゝ   :,     r――- 、     /、:}::}/レ }′ ′
         |  {\ :,    、   /       / }/:イ::::.. 〈i
         l\ ハ  ヽ}、  ` ー         _,ノ::}\::::: . |
          : .{\ゝ-/ 丶        ィ7´ `ヾ}  :,::|│
         乂   `¨¨¨ヽ ー―ァ f´:.:.:./    j   ノ人|
        ´ ̄`\ー―-- \ /、_,|:.:.:. {    / 〃  ノ
    /           ヽ    \j] ;.:.:.  、
    .′          ‘, 厂 ̄}i  \  \________
   ;            ‘,} : : ノ丁j⌒¨¨ヽー―=ミ`ヽ
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   | |            \ い/: : : : : |\: : : }、}   ノ
   | :           \_}\: : :.:.:ト  \_〉 \
   |  :    \        `i `ヽ:_j \ {    ヽ
   |  i     \          L.       ー'      :,
   |  |i        \       }               }
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絵里「ハラショー!私達は日頃の行いが良いみたいね!!」



穂乃果「お、おおぉ!?アーケード街だねっ!!」



▽巨大なアーチ状の創りをした入口、情け容赦ない過剰な天の恵みを寄せつけない通行人に優しい天窓が遠く、車輪の後が見える位置まで続く街路



  ▽幸運…っ!

          ▽なんという僥倖…っ!

 ▽ここにきて旅団…!恵まれる…っ!

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                \〈::/二\:\ニニニ|   |冗[   __/.ニニニ|ニニニニニニニ
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にこ「ふぅ…助かるわね…」キョロキョロ

にこ「しかも、見る限りこの通りは札つきのシャッター商店が多いわね、つまりどういう意味か解る?」

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                     八 」:人 、、、      、、、   | : : : \: : 下      /  ∧
                   /: : : :.r\    '          从: : : : :l.: .:.|      ./ / ∧
                /イ.: :.:. :.|    、    ,         ): : : N: : :|       /   ’
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                    レァ: :丶      _,  | : : : /j:/ ^〈   /          ∧
                      ⌒¨V^ ┬ '" /´ ̄ ̄ \   ∧_/             ∧
                      ィ'"   /|  / -──‐   }   ⌒\          / .∧
                    ィ'" l   xく  /  /      \\,    \       /   ,
           へ_   ィ'"7/ |  ∠   l  _ノ        |\li       \    /    ’
          ノ    \_ /   У´⌒ ̄ア"           /  )       丶
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    //./ /|   ィ^ヘ    \,′ ,′_〉x'⌒ヽ〈  ノ  | 厂
    (_`  イ  ヽ   |   、    \ / ⊂ __ノ( ス彡  ノ/
           l    ,   ∧       \/  /  /__ =彡 .′
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            ,     i/   、         /       ,
            ,    /  l  \      /        /
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花陽「はいっ!お札つきのお店がたくさんってことは皆手つかずの状態が殆ど、物資が豊富という事ですよねっ!」



にこ「そっ!…ってもにこ達今、持ち物いっぱいだからある意味惜しいんだけどね…」



真姫「だったらもう一回り大きなバックパックなりトランクケースなり探せば良いじゃない」


真姫「これだけのアーケード街ならあってもおかしくないと思うわよ?」


希「せやなぁ…なんやこのまんま物色もせず素通りする言うんもアレやし…」



▽『77』ぞろ目 煌びやかな街!



判定

①アイテム入手
コンマ  奇数 白雪の日記

コンマ  偶数 白妙の記憶



②手持ちの<アルカナ・アーツ> ワンランク LV UP



③メンバー全員の生命、魔力全回復+、空腹も満たされる 希望値&知識値1000+


④『白妙の魔物』のステ値をひとつだけ 開示


⑤最上級拠点発見


⑥ 全員の荷物枠+1(ただし まだ果し合いをしてない海未は除く)


⑦ MAPの開示 選んだ地点から □型に9マス


お選びください…!(ただしコンマ00が出ると)



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48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 15:19:30.80 ID:whwXAfZ90
15分ルールで⑥

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三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 〕h、
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-_-_-_-r|i:i:|_-_-_-_-_-_-_-_-_-_|i:i:|-_-_-_-_ ______ _-_-_-_-_-_|i:i:|二>''~
二二二 |i:i:|ニニニニニニ二二|i:i:|二二坏_______〕-_-_-_-_-|i:i:|''~
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 ̄  ̄ ̄|i:i:|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |i:i:|  ̄ ̄〕h、:〕  ̄ ̄ ̄ ̄j_〕 ̄ ̄ ̄ ̄ |i:i:|
.    〔三〕          〔三〕                        〔三〕
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               r=ラ三三ミk

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    i i ..::i::   十   十   十   十  十   十 .::l
     { ゝ .::i:::(.X.) <×> (.X.) <×> (.X.) <×>  .:l
    ゝ、\!:::   十   十   十   十  十   十 ::!
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              ///  /\. ヽ        ノ }」
            .| l { /、   ヽ. }__  -‐ ' ´_ ノ ヽ
              | l 〕| `   {__ ┬ T_ l  /
              |l/ 〉  - '  / l  「 ̄ | -―〈
             l| ! _     / _, -∟ ┘-‐ '´|
             ∨ l   _ ,r'´_, -‐…'´     /
            |  ! _    / 7         /
             |  l     / /         /
              .l  |     ./ /        /
            \l   ,' l        _ '′
                 \__ゝ.L  - 7´









      ことり「かばん屋さんかな?」




       海未「アウトドア用品店でしょう…寝袋やテントもありますし」




                      _,.. - .._

                  _,..・'''"    .`、 "'・z、
               _, ・'" ̄ ̄"'''-._  .`、    "'・、
            .   ,====zz、   "'''-._     .|ヽ
            / . //////∧       |\    ...| ヽ
           //  //////.,' `、     | .\   ..|  .`、
         / /  //////.,'   `、    ..|   .\ ..|   `、
        / ./  ///////,'    .`、   ..|    .\|   .`、
      /  /  ///////.,'     `、   .|     .,'ヽ   .`、
     /   ./  .////////      `、  .|     ,'  `、_,..-'
    ./_,..-'''〈, -'"////////       .`、  |    /_,..-''
        ... ̄~""''' ‐-/        . `、 |,..-''''
               /__,,.. .-‐ '''""~ ̄



穂乃果「あっ、油の入ったランプだ」

にこ「今となっては使わないでしょうね」


▽夜でも灯りを灯せる光源を初め、カセットコンロもある…持ち運びに優れ、かつ収納性の高い鞄を一つ手にしたことりは
   今は釣り竿コーナーをぶらついているそうな…


希「せやなぁ、ウチ等にはにこっちが居るし」



にこ「ぐっ…なんか癪だけどその通りね…」



真姫「海未、あんたは取らないの?」



海未「はい、私は闘いを終えるまでは今の戦力を変えません、申し出を受けた時点の状態で挑みますので」

真姫「物好きね…」



穂乃果
・【銀の指輪】 ・【デュラハンの劔】 ・【魔切りの詩集】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】
・『   』←new

花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】
・『   』←new


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】
・【抹茶ババロア】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1
・『   』←new


にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】
・『   』←new


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり
・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】
・『   』←new


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【醤油】
・【水兵さん帽子】
・『   』←new

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】
・『   』←new


▽全員の持ち物枠が増えた!

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           今回は此処まで

    次回は金曜日 9月8日 夜21時00分予定


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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)
↑ 安価&コンマ募集用スレ


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          Stay hungry. Stay foolish.
        <ハングリーであれ。愚か者であれ。>



<スティーブ・ジョブズ  米国実業家 アップル社設立者  1955~2011>


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『希望値』>890

『知識値』>4740+300=5040

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

                   -:::: ̄ ̄:≧-、_
                -ァ´:::::-≦ ̄:`:::::__::::≧、-、

              //:::::://::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ\
             /,イ::::::::::::/::::::::  /  | |  ヽ:::::::ヽ|
           / ':/'  / /   / / | ハ   l!  ハ
            | //':/   /:/:::::::/:/ ':/⌒\::l|  |:ハ
            |.'/ !:!::::::::!/_彡ィ´  // __  ヽ:::::::|:|:|
           |,' |:|::::::::| ィヤドミ /´ ア芍≧x|::::|:|:|:|

           |l. |:|::::::::K<込zリ     込zリУ::リ:| リ

           ヽ/|\::ハ  ,, ,,     ,    ,, ,, |://:/
            {!{::!:::{l>\             ノ:イ人ヽ
            |ヽ/へハ` ̄  ( ̄ ̄)   `フィ|;;;;;}:::}
          r─≧!/;;;;;;;;;へ    ー    イ;;;;リ;;;/:ノ_

          ヽУ/|'⌒へ;__r<>.._    _...イz_レr<ヽ ノ
            /::)__{‐ァ__y |: :| ̄|≧千≦´| | ||  Yミヽ
  _....-ァ≦ ̄:::::/::_二L..-≦ :|O |: : : : : : : :.|_└l⌒⌒´\\:、

 ̄_-二二-</べ: : : : >-‐>‐<:!___>≧=-<;;;;;,:::: \\:、
 ̄,...-=ニ─ァ::´:/: : : V/ /  /   /i!¨ヽ  \\ヽ : :ハ:::::::::::\ヾ、
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


希「ふんふん…なるほどなぁ…こっからずーっと東方面の森林地帯まで一直線、しかも―――」


花陽「うん!丁度街の外側からすぐの木々がアーチ状になってるね…茂みとか生い茂ってるけど昔は普通に道だったみたいですね」





▽真っすぐにアーケード街を通り抜け、もう永らく人の手入れは施されは居なくともそれが道だったことは分かる


▽地図を広げ位置を指で右端目掛けて紙面上を擦っていけば分かる、"収容所"と"処刑場"まっしぐらだ




▽故人が拓いた古道を今一度踏んでいけば時間の短縮にはなるだろうな



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19●砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街☆↓森原森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森●■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

『煌びやかな街!』

☆近くに敵対する魔物娘の気配は無い

☆煌びやかな効果!1~2マス先まで時間消費無し

☆煌びやかな効果!縦横4マスにMAPが開示される!




▽『9時10分』


海未「待ち合わせの時間まで自由行動で構いませんし、到着次第果し合いを開始しても構いません」

海未「此処で支度を備えるのも良いでしょう」


穂乃果「そう?なら…」




▽果し合いの場はタロットカードに置ける19番目を暗示する施設の隣…日輪の如く光で照らす太陽のアルカナ


▽そこより東方へ歩んだ地点が雌雄を決する土地となる…





▽重要な地点だけに赤鉛筆で塗りつぶしてある、無論、消しゴム…無ければ手で擦れば消せるタイプのモノだ

▽書記係の花陽が拠点で見つけて書いた物である、塔の位置にも塗りつぶしを施してあるが…




▽紙面上をご覧の通り、穂乃果達一行は……9人となった旅団は難なくポイント『V-7』へ到達できる




▽ちょっとはめぼしい物やこの世界に置ける貨幣代わりとなる知識コラムを漁る等、路銀を足してくのも悪くないが―――



『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『古雑誌 売り場』
『小物店』
『MAP<アーツ>』


『移動』

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える


2マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 22:01:04.07 ID:eNKME3dt0
小物店

▽『小物店』に入る

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

 || ~'i    | |\i≡ ̄| '、   |. ..| ̄|   |  |  .|    || |/ |目王|.| | |.| _,-'~ .   |
 ||   |     | |..T三. ..| ̄|-,'、|   |  |  IIIIIIIIIIIIIIII.| ./.| .||/   |目王|.|_,.| |'~.       |
 ||   |     | |...| ̄|\.| .|. H~  .|  | ./ //.__   |/ |___|  ._, .|目王|  .| |   ._.  |
 ||   |     | |...|  |  .\.| .| i..  .|  |/ // | | .__||/| .| ,-1 | .|目王|  .| | _,-'/ |  |
 ||   |     | |...|_| .   \| |  . |_|IIIIIIIIIIIII| ̄ |  | | | .| .| .|目王| _,| |'~ ./ ..|  |
~''‐-,,_|     | |...|圭式-,_..  .`i .  | ̄| ._ . _.  .|_,-, .|_,,-,| | |_,,-''..|目王| /..| | ./  ..|  |
         | |...|三厂|--,'-,__|,   |  |.|_| |_|.  |_|..||_,,,||__.|   __,,,|目王/ .| | ./..  ..|  |
         | |...|三  | ̄|-,__|   |  |  _   |_...|_,,,,_,,|-''~/ |目~/  | |/.    .|  |
         | |...|三| | ..| .| ||_   |  |//| //|.|_,,,/__,-|''~ ̄目 八 ̄.| | ̄ ̄ ̄|.  |
~~'''ー-- ;;,,_ | |...| ̄|~~'''‐'-'-,|   |_| ̄| . |. ̄| .| || || ||目   目-=- .| |     |.  |
~~'''i  iー;;-ニ|.|. |  |     .|.  | | .,,_|__ |  .| . |..|| || ||目   目|.彡| | |     |.  |
  |  | .ll  | |. |_|_____|.  | | ',   ̄~''ー'-||,,_|| ||目   目|.彡| | |     |.  |
  |  | .ll  | |. | | .|| ||. |   |..|. |        ヽ..~`-目.  目|.彡| . | |     |.  |
  |  | .ll  | |. |__|_|| || |.__|/ }}          'ii、  `-、_目-=-  | |     |.  |
  |  |_, ''‐''.| |. |_____||鬱ミ、 _,,-'   ∥              .',',    \_ニ| |、 | |     |.  |
'''~~       | |. |_|_||鬱杉''~   //'               ',',     \_-`、| |     |.  |
        | |...!_____|l鬥    ,//'               ',',      \_.| |、   . |.  |
      _,,-'| |二-'~      ,//'                    ',',.      `| |...\  |.  |
   _,,-''~_,,-'|..|         ,/'/'                    ',',       .| |\ \ |.  |
_,,-''~_,,-''~           ,/'/'                       ',',        \_-' 、 .|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



▽アーケード街は輝いていた、この通りは恋人通りとは別種の商業区だったのだろうか

▽基本的にボッタクリ商法のあのホテル街モドキと違って店頭に並ぶ値札に掛かれた数字は良心的な物が多い事からそれが伺えた





▽…まぁ、殆ど棚の上は人類滅亡後に盗難被害にあってガランガランな状態だが




▽街灯やクリスマスのイルミネーションを彷彿させる派手な色した光源がきらきらと輝いてる辺りライフラインも整ってるのだろう

▽風力だか地熱なんだかソーラーパネルなのか、はたまた穂乃果には理解不可能なアストラル体を使った発電機によるものかは知らんが区画は煌びやかだった



絵里「そこの店もシャッターが閉まってるわね、ドアにも窓にもお札つき…」


絵里「ええ!此処ならまだ物資が残ってるかもしれないわ、穂乃果ここを!」

穂乃果「うんっ!」トテトテ…!


01~32 スカ

34~46 『十字手裏剣』×3

47~68 『蝋燭』

69~89 『地図の切れ端L字』

90~98 『<ギミック・アーツ> 顔の無い仮面』

ぞろ目 ギミック・アーツ


直下
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58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 22:23:35.61 ID:Jm+GsjCx0
はい

▽結果『61』

                     rt
.        rt           ノ ヽ           rt
      ノ ヽ.        |  .:|           ノ ヽ
      |  .:|          |  .:|           |  .:|
      |  .:|          |  .:|           |  .:|
      |  .:|          |  .:|           |  .:|
      |  .:|          l_.:l           |  .:|
      l_.:l       r<{二二}>、      .l_.:l
    r<{二二}>、   ゝ 二二二 ノ   r<{二二}>、
.    ゝ 二二二 ノ       | : :|       ゝ 二二二 ノ
         | |         | : :|         | |
       ゝニニミ、      | : :|     ,ィニニ彡'
          `ゝニニミ、 (二) ,ィニニ彡'

                ヾ | : :|〃´
                   @'| : :|゙@
                     ∧∧
                ∧∨∧
              /∨∧∨\

.               /∨∧∨∧∨\
                { ー-====-‐'}
              ー-====-‐'

『蝋燭』 【夜】や灯りが必須のダンジョン内で使うアイテム、一度使うと無くなる


穂乃果「んー…殆どなかったね」



▽室内はひっくり返った段ボール箱や空気以外何も入ってない空き瓶が散乱していて、夜逃げか空き巣にでも入られたようだった

▽いくら何をひっくり返そうとも出て来たのは燭台についた新品同然の蝋燭くらいで…



▽灯りを灯せる矢澤にこ、(協力してくれないけど…)西木野真姫が居る以上、正直必要ない気もする…


花陽「最後にこれ使ったのって金貨を見つけた【逆さづりの収容所】くらいだよね…」



穂乃果(どうしよっかなぁ、これ…)ウーン…


▽序盤アイテム、これがロールプレイングならその単語がしっくりと来る、荷物の枠に余裕はあるが…

穂乃果
・【銀の指輪】 ・【デュラハンの劔】 ・【魔切りの詩集】・『   』
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】 ・『   』
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】 ・『   』
・【抹茶ババロア】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1

にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】
・『   』


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】 ・『   』
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり
・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】 ・『   』


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【醤油】
・【水兵さん帽子】 ・『   』

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・『   』


▽誰かに持たせますか?諦めますか?
直下
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59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 22:39:37.25 ID:eNKME3dt0
真姫ちゃん

―――
――



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                     /                 \
                    {  > ニ二二二 ミ 、       ヽ
                     > : : : :/      ヽミ  、     ヽ
                    /: : : : //: : : : : : : :|: : `、` ミ 、    Y
                   ,,': : : ://: : : :/: : / /\: :、 : : ヽ○、   |
                   ,, : : : ,': : : :/: :///   ヽ 、: : : | |ヘ  :ノ
                    ,,i: : i , : :/>  / `―- ヽ|: :|: :| | ヘ
                    ,, ,: :| :|彡==ニ/  ニ==== :|: ,': :| |へ ヘ
                   , ヘ ヘ、` 込リ`   ´込リマ //: :∧/\|`
                   人ヘ :ヘ、 ,.,.,      ,.,., ノノ :/: : :∧
「…で?私のなの?」        /\`   '     /. :/: : ; ; ;∧
                     /: : :ヽ`   __   ―,イ: : : /; ; ; ; ∧
                   /人 : : :\       Y: :_ v― 、; ; ;|∧
                   ( λ: :`: :\: :` y、 _  彡 彡| ⌒ヽ ヽ、| Y____
                   ヽ∧: : : :ヽヽ--|  ///|    Y V        )
                   人ヘ ヽ: : : :Y/-'  (//⌒/⌒//  そ     /
                    入  ヽヽ)|-、  /ミ-、 (二米二)__ノ    /
                     / ――-|⌒|―彡 {ニ  し| |ノ    ヘ /
                    / |三三=:|_|三三{―   i ̄      ヘ ⌒)
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



穂乃果「いらない?」


真姫「…なんか、要らない道具だから参戦しない私にって感が否めないけど…まぁ良いわ」

真姫「寝る前に蝋燭の灯を頼りに本を読むのは嫌いじゃないもの、薄暗さの中で小さな灯りを頼る風情も嫌いじゃないわ」スッ



▽蝋燭を真姫に手渡しました


『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『古雑誌 売り場』
×【小物店】
『MAP<アーツ>』


『移動』



▽『9時20分』




直下
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61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 22:57:27.12 ID:Jm+GsjCx0
『古雑誌 売り場』

▽『古雑誌 売り場』を選択






――――ガラララララ…!




▽シャッターには鍵はついていなかった、代わりに店内から裏側を見ればびっちりと気持ち悪いくらいに魔物娘除けのお札がついていた


▽夏休みに近所の裏山で適当な木の幹に蜜を塗ったくって後日来ればうじゃうじゃと"採集の対象"が居るレベルの気持ち悪さ









▽成程、納得…こりゃあ確かに鍵なんて必要ないわな、触れただけで黒焦げだ











▽「蝋燭持ってあげるんだから代わりに本でも探してきなさいよ」とお嬢様の言いつけで高坂穂乃果は古本屋の錆びついたシャッターを開いた





穂乃果「けほっ…埃っぽぃ……くしゅんっ」



穂乃果「蜘蛛の巣もたくさんあるし…」ゴソゴソ


穂乃果「真姫ちゃんが満足しそうな物は…っと」ゴソゴソ





    判定

00 【書物の悪魔】


ぞろ目 『健全な同人誌』

01~32 『晴天の日光浴diary』

34~65 『恐怖黙示録』

67~80 『チョーク』

81~98 『この世界に居る魔物娘に関する図鑑・辞典』(悪魔像の祠にあるのと同じルーツ当て用の本)


直下
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62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 23:17:45.08 ID:UGD11aMK0
あいよ

▽結果『08』




▽『晴天の日光浴diary』 を発見した!

味方に4ターンの間、生命力が150回復する『リジェネ』を付加する
重ね掛けで回復量は倍々となっていく




穂乃果「これかな?」つ『月刊トマト料理展』『晴天の日光浴diary』『その他ラノベ』ドサッ




▽適当に5~6冊程、抱えて穂乃果は店を後にする




▽なお、後になって分かったが彼女が持ってた本の山に一冊だけ『晴天の日光浴diary』がまぎれていたとのことだ







穂乃果
・【銀の指輪】 ・【デュラハンの劔】 ・【魔切りの詩集】・『   』
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】 ・『   』
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】 ・『   』
・【抹茶ババロア】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1

にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】
・『   』


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】 ・『   』
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり
・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】 ・『   』


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【醤油】
・【水兵さん帽子】 ・『   』

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】


▽誰かに持たせますか?諦めますか?
直下
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63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 23:32:10.95 ID:Q9Zx65Mf0
いらないな、諦めるで

▽『9時30分』



スタスタ…



凛「こっちはお店じゃないね」


▽書店や雑貨店を見て回り暫く歩くと看板は見当たらなくなっていた、いや、あるにはある『入居者募集』と書かれたモノが…


▽二階建ての窓は割れ、ベランダには干からびた植物の残骸だけが顔を覗かせる鉢植えがある

▽この先にあるのは『物色のできそうな民家』か『休めそうな場所』ぐらいだ…取れる行動も当然ながら決まって来ていて―――




□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19■砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街☆↓森原森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
×『古雑誌 売り場』
×『小物店』
『MAP<アーツ>』


『移動』

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える


2マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
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64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 23:50:52.89 ID:Jm+GsjCx0
2マス東へ

▽東へ2マス移動! 『?』から【?】へ

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■








  じゅぅぅぅぅ…






               ごぽっ… こぽっ…









ことり「…そ、そこら中からガスみたいなの噴き出してるね」

凛「もしかして底なし沼…なのかな…」






▽よく分からないキノコや蟲の死骸が浮かんでる濁り水の溜り場、気色の悪い植物群…



▽歪で、それでいて醜い、そんな森の中に彼女らは迷い込んだようだ

ii ll|ii !!ii ||ii i!!l |llli ii ll|ii !!ii ||ii i!!l |llli ii llii !!ii ii i!!l llli ii ll|ii !!ii ||ii i!!l |llli ||||ii!!liii!lli
wWiijiijwWWjwwjjiijijiwWjijjiijWWwjiijijijwwWWwjiiiijijiwwWWWwjiijijijwwwWWw

      .,,.、,、,,,从仆ミ           Wiiw      '~'~`    `"'~
                ,,、,,、     ,,、,,、      Wiiw
  ,,::::,,::::::::::::::::::;;;,,::::,,:::::::::::::.........       ,.、,.、          ,.、,.、
"゙゙~  ~゙゙"''''''"゙゙~  ~゙゙"''''''::;;、,,::::.
 ゙~     ::    ::   ゙~   ゙':;::::    Wiiw         ~`"''~   …ゲロゲロ
  ::            ::    i;:;::::                     ..,,..
     ゙~     ::        ;ii゙::::          `"'~  wWWw
      ::       ゙~   ,,;;"::::  ,,、,,、     ,,、,,、

  ::        ::    ::   :;'::::::                ,,、,,、
゙~       ::   ゙~     ゙;;.,::::::::...
    ::           ::  ~゙゙"''i;、::::     ~`"''~   iiwiiW     ゲコッ

 ::         ::          ;i;、,:::: iiwiiW

     ゙~      ::   ゙~     "'';;..,,::::             `"'~
 ゙~    ::           ::     ゙゙"''::,,:::: ,,、,,、     ,,、,,、     
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三






   【歪で醜い森】 時間消費 10分 【9時30分】






絵里「…ま、まぁ?随分古い道だったし、多少はね」(震え声)


希「ショートカットできるチカ!私の勘なら此処を行けば更に早く行けるチカ」ボソ



絵里「」ギクッ


希「ひぃぃ!!背中に何か入ったぁ!?お化けぇぇ!!」ボソ


絵里「」



希「蜘蛛が背中にぴとって落ちてきたら怖いよなぁ、うんうん」ナデナデ


絵里「ふえぇぇぇん、希がイジメる…」



にこ「あんま絵里をからかうんじゃないわよ、こうなったモンはしゃーないでしょ」

















https://www.youtube.com/watch?v=_rC6DA9EJuo
[BGM:DK2より かいてんタルさんばし]







▼希望値が100減少した

『希望値』>890-100 790
『知識値』>5040




『アイテム』
『その場で休む』留まる
『トレジャー:怪しい宝箱』
『MAP<アーツ>』


『移動』

1マス先
▼南は分からない!
▼北は分からない!
▼西は分からない!
▼東は分からない!


▼移動先は01~23で…(既に敵対してる魔物娘はいない)道に迷いあらぬ方角へ歩いている

▼01~17で毒性のある植物等に当たる

▼01~09で???と戦闘になる


















───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
             /:.:../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
           ...:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:j.:.:.:.:.:.:.:.:.

            /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://:/:.:.:.:.'. :.:.:.:.:.
          ′:.:.:. ′ :.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.   '゜ /:/ {:.:.:.:.:.'. :.:.:.:.:.
           ;.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:./--==彡 ⌒ヽ  /:/____、:.:.:.:| :.:.:. |i
           | :.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.| .イ芹芥ミ  /イ __  \:.:.}:.:.:.:.:||
           | :.:./.:.:{:.:.:.:.:.:.:.| 《 乂辷ソ      乍㍉、 Y:.:.:.:. ||
          :.:./.:./八:.:.:.:.i:.{             弋rリ 》 /:.:.:.:.:.゚j
           ∨:./:.{ ∨:. l八               .':.:.:.:.:/,ノ
           |:.:.:.:::ハ |\入          ´     / /}/
          ,ノ ::::::::::::`|:.:.|\:\     r―-- ,   __,/ィ  /
           {::::::::::::::::::::∨|\ ーヘ    ー‐ ′   /: :|/
       「 ̄ヽ:::::::::::::::::::v||             イ:.:.:.′
        乂_/`¨¨¨丁ヾ八    `   .,__  ィ:.:.:.} |:.:/
      /:.:.⌒廴...」__}/{  丶     {_::::::::::::ノ j/〉
      /.:.::::::::::::::::::::-┬==ヘ     ニ=‐v' |_7ハ ヽノ
   .:.:.:.:-==ニニニニニ二|ニニニr―― 、/ {ハ| \廴..人

  /:.:/ニニニニニニニニニニ|ニニニ|: :../: : : :\____,. x―┐::}
. /:.:/ニニニニニヽニニニ二|ニニ∧:/: : : :/___: 「|: /: :/: :{二ニ=-
../:.:/ニニニニニニハニニ二|ニニニニ}_,,..: : : : :.:/|」 ̄: :ヽ: :}ニニニニニヽ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

 希「はいはい、こういう所はのんちゃんにお任せってね」スタスタ



☆東條希 『地形:森S』


▼移動先は01~23で…(既に敵対してる魔物娘はいない)道に迷いあらぬ方角へ歩いている→01~12

▼01~17で毒性のある植物等に当たる→01~05

▼01~09で肉食植物と戦闘になる→×

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 00:47:31.68 ID:e6p7Besu0
宝箱

▽『トレジャー:怪しい宝箱』を選択



希「あー、えりち、そこの茎踏まんように気ぃつけてなー、それ踏んじゃうと喰われるから」

<チカァ!?



トテトテ…


希「っと、アカン…あれ毒沼や皆、一旦Uターンするで」クルッ





希「っっと…この辺滑りやすいから、足元に注意!」





トテトテ…テクテク…

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ

    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Ⅵv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′

      |:::::::::::゚,:::::::::| Ⅵ! -リ ∨{  -  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i
    | ::| ; {y=ニ{ニ\}ニr‐ /- ハ/-ヘ ―┴┐ヽ二二ニニニヽ{  j/

     乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
      /ニニ|ニニニ〈ニニ},,:.:.'⌒|」、:.:. ̄:.`ヾニ二二>ニニ/ニニ∧
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

にこ「ふぅ…アンタが居て助かったわ」


▽森林のエキスパートが居るならば、おどろおどろしい森もなんのその、道案内をしてくれる彼女には感謝してもしきれない


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            , z ≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:. 、
         ..:<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
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     ,;:.:.:.:.:.:;,:.:.:.:.:.:.:,;.:.:.:/ ,':,'  V:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.,;.:.:.:.}
     {:.:.:.:.:.:,;,;,;,;.:.:.:>   /イ   V;,;,:.:、:.:.:.:.:,;.:.:.:.i
     i:.:.:.;,:.:{=="` 、_ / - ニ  ̄ \;,;}:.:.:.:.;,;.:.:./
     `:.:.:,;,:.、   ´`    ´ 、_   #:.:.:.:.:/:,;,λ
      :.:.:,;,;,ヽ ミ=="     ミ===" /:.:.:.:.イヽ:,:.:.ヽ
      :. :.:.\_ 、、、      、、、 ノ/:./ i ノ:.ヽ:.:ヽ
         /:.:、    `      /イ i:.:.i;,;,;.:.:.}:.:.:i ̄)
      r-、:.:.:.人    、  ノ   ´ イ:.:从;,;,;.:.:}:ノ  ̄)
      ーi∧{:.:.:.:> 、  -   z  ノ:.:.、_ イ \ノ

        人 ` ヽ:.:. ノ ノ =-=    < )ヽ{  、_{ ノ:.:.:.:.:.\
     /:.:.:.:.ー〈_i. . .);,;リ ヽ _ " _  /;,;,;、、':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V
    /:.:.:.:.:.:.:.:.:>,;,;,,;,;,{  ` /Vヽ  ̄ } /;,;,;,;、;,;| |` 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V
   /:.:.:.:.:.:/;,;,;,;,;,;/;,;,} z { }ヽ、  //;,;,;,;,;,}:.:| | |;,;,;/;,;,;,;ヽ:.:.:.:.V
  .:.:.:.:.:.:./;,;,i;,;,;,;,;,;,`;,、/: : : Y: : : \/;,;,;,z;,;,;,;,;| | |;,/;,;,;,;,;,;,;i:.:.:.:.:.:V

 /:.:.:.:.:.:.:i;,;,;,;i;,;,;,;,;,;,/、: : : : :i i: : : : : :〉;,ヽ,;,;,;,;,;| | |/;,;,;,;,;,;,;,;i:.:.:.:.:.:.:.V
 {:.:.:.:.:.:./;,;,;,;i;,;,;,;,;,;,;,;,;\:_: : :i i: : : :_ノ;,;,;,;,;,;,ヽ;,;| | |;,;,;,;,;,;,;,;,;,i:.:.:.:.:.:.:.:.V
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

希「やぁ~ん、にこっちってばウチの凄さが分かったん?ふっふっふー、もっと褒めてええんよ♪」

にこ「調子に乗らないの」ハイハイ


                _ __
            ..-≦ニ>≦─‐`─‐.、
          /::::r:ア::::::::::: :::::::::::;::::::::::::|:ヽ
           .:'::::::;イ:'::::::::::/::::::::::/::: :::::: |::::::ヽ
         /:::::::〈:/〃〃/:〃: : ;イ: 〃 〃|::::::::::゙.
       '〃〃{,':::::::::::,'::::::: /z|: |::|::::::|:|⌒z-: !

         |::: : ::(:|:::: ::::::|-zr─x、|: |::|::::リ/  ミ::|
         |:::|:::::(:|:从::|::|>fそ示ヾハ:/_'⌒ヽ Y7
         |::,':/:ハリ| |: |::|`‘─'′  ヽア示ヽ. /'
         |/,::/:::ハ:|:::ト:ヽ       込ソム'′
       /:::/::::::ヽリ::::ヽ\      '    /    ~♪ ~~♪♪
.      /:::/::::!::;;;;;;;;`ト、:\   、      /リ
      /イ::{::::::| ::;;;;;;;;;| 、 ̄    ̄   イ
.      {:l !:::ヽ:::ヽ:::;;へ   、     ...イ
      \ヽ__:\:\  ≧─-≧r≦;;;;ヽ≧=-、
    /≧=--、≧z:≧:、   /|7!≧、_;;\:::::ハ

   /ニニニニニニニヽニヽ;;;::ヽ「 ̄>、_|_/ {::\};;:::::l

   ,'ニニニニニニニニハニLハ:::へ'  /ハス_ム;;;;;};;::::,'
   lニニニ::/ニニニlニニ从::リニハУハヽ >、\ハ
   |ニニ:/:ニニニニ!ニ´ニリ、ニ/ /  ハヽ |;;;;У|_
   |ニ/ニニニニニニニ|ニニ/ニ\ ̄`ヽ_|、_ノヽハ::ハ
  r'ニニニニニニニニニ7ニニ>ニニニ>、:ニ\ |ニハ::Y::::}

  Vニニニニニニニニ7ニ/ニニニニニニニニ>、\/ニヽヽz、
   |ニニニニニニニ7∠ニニニニニニニニニニニニ Oヽニニニl::::::ヽ
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  |ニニニニニニニニ7ニニニニニニニニニニニニニニニニ!ニ-彡;从リ
 ,'ニニ|ニニニニニ7ニニニニニニニニニニニニニニニニニ7ニニ7;/|:|    ガサガサ!

..,'ニニ|ニニニニニ7ニニ、:ニニニニニニニニニニニニ/ニニ彡'   ヾ、
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


▽木々を掻き分け、"触れてはいけない植物"を軽々と回避し、嗅いではいけない匂い噴き出る沼を解し鼻歌混じりで歩く


▽その姿には安心を覚える程であった










▽そんな中道中で変わったモノを見据える













                    『宝箱』ドンッ☆






希「…ああいうのはあんま開けん方がええんよ、もう居らんけど森林を棲家にする魔物娘が欲の深い女の子を"お持ち帰り"する為の箱や」


希「ウチもよぉーく森の中にいたから度々見る機会もあった、だから分かったんや」


希「中身は大したモンじゃないことが多い癖に催眠ガスだの痺れ針が仕込んであるからなぁ…人がイノシシ獲るのに使う罠みたいなもんや」







真姫(昔の魔物が、ねぇ…)フム?





真姫(興味深いわ…)






真姫「開けてみたら?気のせいかもしれないけど微量ながら魔力を感じるのよ…ギミック・アーツが入ってるかもしれないわよ?」


穂乃果「そうなの?」チラッ




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                 /:: :/:: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: \ :: ::‘,
             /:: :/:: :: ::〃:: :: :: :: :: :: :: } :: :: :: :: :: :: :: ヽ: :: :.
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            |:{:: :: :: :|:: :: /ニ=一     ー=ニ"  ヽ:}:: ::ハ:/::∧
             j∧:: :: ::{彡  竺竺     竺竺   リ: /ぅ}::/::∧
             ∧:: :∧ く__ヒ赱ア^      癶ヒ赱ア /::∧iノ:: ::/:: .
             /:: :V:: ∧  , , , ,   ::   , , , ,  /::∧::}:: :: :: : ::}
                { :: :|:∨:八       ,      幺イ":}::} :: :: :: :ノ
                乂 :: :{::{:: ::.、 U           イ{:: ノイ:: :: :/`ヽ
          xくん \:V〉:: :: \   ⌒ ⌒   / V_`ー==彡ー==ァ¬ミ:、
        /:: -‐┴―==≦ニア≧s., _ _,., '"   }ニニ}ニニニ./  /ニ〃∧\
       /:: /ニ|ニニニニニニニ/ニニ}_ ∧_∧ ___ノニ∧ニニ/  /ニ/ニニ∧ :\
      /:: :: :′_|=ニニニニニ/_{´/ / / /`Y^Y´/ / / / 〉ニニ}ニ ′ /ニ/ニニニニ∧:: ::\
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



希「……いや、確かにそないな事もあるっちゃあるんやけど…けど…う~ん」ムムム…



『妖しい宝箱』コンマ判定  ☆森Sが居る

91~99+ぞろ目【アイテム:真名を見通す眼鏡<太陽神ラーのまなこ>】

81~90【アイテム:山彦の帽子】

71~80【アイテム:エロ用アイテム どれか一つ】

56~70【アイテム:ケット・シーの長靴】

34~54【アイテム:亜麻の種が入った袋】



13~32【トラップ:眠りの花粉(時間消費)】

01~12【トラップ:香水・魔物ホイホイ(淫枠の香水)】

00 【💀】


×【スカ】

ゾロ目 好きなモノ

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 01:26:36.01 ID:y7z66seH0
えい

▼結果【01】




▽一考、確かにこの場には全ての魔物娘が揃っている


▽罠の箱は大抵、人間の女性を気絶させたり、居場所を周辺の魔物に知らせるモノだがそれが作動したとしてどうなる?


▽唯一の懸念は白妙の魔物くらいだが、いざとなればこの場で陣を描いて全員で札つきの拠点まで逃げるというのも可能だ



穂乃果「希ちゃん、開けてみても良い?」


希「うーん…気が進まんけど…」チラッ




▽悩んだ末に何か得られるのであらばとそれを開けてみる事にした



穂乃果「よいしょっと!」パカッ







穂乃果「!…これは…」










           箱の中に入っていた霧吹きのような何か「やぁ!」






                  ー、

                 /::  ヽ
                 j::::   )
              r-、{:::::::..  イ
             (⌒::. :::. ::. j
          (´ ̄`::.   .::..__.:::´⌒ヽ
           ヽ::r'⌒ヾヽィ.: :ヽ:::  (_ -、
            Y:: ..::::::..  ノ::: ::..::  ノ
             ゝ、::_  ::  `ー-- イ{    ___
                `て_,-r'`ー-- _=-=-{ }o]
                             [{ } i]

                       .        `TT´   ブシュウウウウウウウウゥゥ――――!!!
                               「 ̄ ̄|
                             /  ̄   \
                       .   /       \
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                          |             |
                          ー―――――一'



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 : :  . . : ~'~: :  . . : ~'~ソ: :,. y'"                                    ::: : : :~へ: : . .
     y. : : : : : :):y'"~) ヾヽィ.: :ヽ:::  (_ -、                                  ノ::⌒:::~':" : .  y: ⌒ :
    .: : : : : : : : : : :⌒ソ:::::::::::::::::::::r ::: ::..::  ノ                            :::::::::::::::::::::,:' :~ { : . ..
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     y. : : : : : :):y'"~)           | ̄..:~.. :~''”~: ..、. . : : : : : : . .. :ノ ⌒: : .:ノ ⌒: : . . {,,... : : . :.. . . :  :
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



           穂乃果「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁーーっ!」




       ★トラップ 【淫惑の香水】強制付加!



▼穂乃果に【淫惑】の香りが付加された…!


▼MAP上の魔物娘が穂乃果を感知しやすくなってしまった…!(なお意味が無い)


▼魔物の色欲値が上がりやすくなった!




―――
――





             _
           /: : : \
          /: : : : { ̄ \-<⊃=== _
           /: : :人 ヘ ≠: : : : : : : : : : : : : : :≧s、
         /: : : : : } /: : : : : : : /: : : : : /: : : : : :\

         ,’: : : : : /: : : : : /:/: : : : : : /´'´<;,,: :ヽ ヽ
         ,: : : : : /: : : : : /:/ {: : : : : : /    ‘,: : :ヽ ハ
          {: : : ;;,/: : : : : ∧{ {/: : : : : {      : : : :}: ハ
          |: : : ;;;{: : {: : : { {-十ヽ: : 、:{  \  }: : : }: : }
         {:/: :;;;{: : {: : :ム  z==ミ:: ヽ  ==、ヽ : : : :}: :j
         、{: : ;;;}: : }: : :ムん..r:り  `ヽ  テ气、{: : : :j: リ
           '{: : :;;}: : i: : : :ム ̄ ̄     弋:ン 〉: : : |::{
         ‘,: : ;}: : ヽ: : : :ヽ///    '   // 从: :{: {
          ヽ: / 八:ヽ\: :ヽ、 _       / ノヽ: :',
          ノ イ: : : ` 人  ̄ v    ヽ     ,'": : : : ``ー '
            /イ: :{: : : : \ ヽ  - '  イ: : : : : : : ): ヽ
             {: : {: : : : : : :ハ>ー <: : : : : : :_:_:_: ノヽ: )
             ヽ; {`---、_}}   ィ彡'"      `= 、
          _/     / (_//      __  /⌒ヽ

         //        `ー―       / ___   \////}
       z {/{    i /             /_// , _   ヽ \/}
    /    {/{    i             し し / /  ヽ \
  /      ヽヽ   '           . .      し し ィ-- }`  、\
/     _ -=ヽヽ_ i          . : : : : : .  ヽ {/// 、       ` = 、
    /        i .: : : .   ',    : : : : : :   ヽ{/// \        ヽ
   /         i : : :     ',           i `'"    ` 、       i
 /           ‘       ,           i         ` 、__ノ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


穂乃果「けほっ…うぅ、ひどい目に遭ったよぉ…」


穂乃果「…変な匂い…」クンクン



▽匂いを噴きつけれられた制服の上着を脱いで嗅いでみる…



▽お風呂に入って、あと洗濯をしたいな、と思った……濃いきつめの匂い、原液をそのまま間違って瓶から零したような鼻が曲がりそうだと彼女は思った









▽人間である穂乃果はその程度の認識である



穂乃果「あれ、みんな?」クルッ



絵里「な、な、なにかしら?///」

凛「ンっ///」モジモジ

花陽「…んんっ、コホンっ!」プイッ///




穂乃果「…いや、そのそんなに距離を取られるとちょっと…」


絵里「そ、そうね!でもね、ちょっと私達にはその匂いというかスルメというか魔性というか、ヤバいわね///」

絵里「あっ、いや、その何言ってんの私ぃ!!」ダッ!




少し離れた所で壁に頭を打ち付ける海未ちゃん「う、うおぉぉ、へ、平常心ですッ!」ゴスッ!ゴスッ!

―――
――




…スタスタ…


  …ぞろぞろ




穂乃果「…」テクテク…クルッ


「「「「‥‥…」」」」ゾロゾロ…ぴたっ

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : u : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: U : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!    穂乃果「…えーっと、そのー、さっきも言ったけど」
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |    穂乃果「そこまで距離を取られると気になるんだけど」
      / , ´      l. |
     / ,.,'        ヽ,'
..   /. , ' ,′        、
..  / ,' 〈-‐ 二二二二二i

  / /  |´ .l  |   |  | i
  巛《   .| | .|  |   |  | l
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


▽振り返ると全員がぴたりと止まる、まるでダルマさんが転んだである



にこ「~~っ///わ、わぁってるわよ」プイッ

希「う、うん…善処はする//」クラクラ///

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                 , ,...―  、 __
         (`ヽ ,、   ,.:.:´.:.:.ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:´ヘ l 丿`ヽ、
        ヾ ミ  i ..ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i´ヽ、.:.:o0ヽ
          /ゝ'.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.ヘ.:.:.:、.:.トニl´、.:.:.:.:.:.`、
            /.:<_/.:.:.:.:./l.:..:.|.|.;'V.:.v.:ヘ.:.:.:',.`.:.:.l ヽヘ.:.:.:.:`,
         /.:.:.:<l'.:.:.:.:.:i v.:.l.l;'、,.ヽヘ、.:l.:.:.:.l.:.:.:.:l   \.:.:.lリ
        l.:.:.:.:.∧.:.:.: フー-V.lヽ_  ,,〃ヽl.:.l_彡'__     l.:/
        |.:.:.:/ .、l.:.:.:l==、゙'  ''、___,,'l.:./`)',i、 ヽ  l/
          i.:,.l  __ヽ,、ヽ、,,〃 , -、   ク /./\y'
        ',lリ { ´ブl.:.:.l,    l    ヽ,/////
           ヽ{、l.:.:l/`>--==,´V//

              ヽl` ‐-', {ヽフヘ/、∧
                 ノ∨/゙l"l/|//へ,    にこ「ぬゎんで!開けろなんて言ったのよぉ!」
                 〈_/、、{-`丶 ,ノ
                〈ヾゝ-,'-‐''´"ミ´ゝ
                 ヾ、_7 l"ヘ´, イ

                    /  7''' ¬、 ∧
                 /ヽ-/   ハ‐''"、
                /::::::/      l::::::}
                'ー '      'ー '
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


真姫「しょ、しょうがないでしょ!まさか…ああいうのって~//」

【9時40分】
『アイテム』
『その場で休む』留まる
×『トレジャー:怪しい宝箱』
『MAP<アーツ>』

『移動』
1マス先
▼南は分からない!
▼北は分からない!
▼西は分からない!
▼東は分からない!

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

安価下 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 02:14:51.09 ID:2U+k+1Wd0
東へ

▼結果【09】

▼移動先は01~23で…(既に敵対してる魔物娘はいない)道に迷いあらぬ方角へ歩いている
※森林地形S補正 01~23 → 01~12





希(…)ドキドキ//



希(あかん、穂乃果ちゃんの匂いが気になって頭クラクラする…♡)フラッ




希(後ろから力いっぱいぎゅーって抱き付いて髪に後頭部に顔埋めたい、首や肩を噛んでみたい、汗の匂い嗅ぎたい//)ハァ…♡ハァ…♡











希「ってあかーーーん!!」ゴンゴン!!


穂乃果「の、希ちゃんっ!?」ビクッ



▽突然叫びをあげて木の幹に頭を打ち付ける奇行に走る仲間達、お寺でお坊さんが木魚を叩いような一定リズムでなる乾いた音が森に木霊す






▽と、まぁ道案内がこの有様で当然ながら彼女等は――――


このレス判定のコンマ判定

今回00はファンブルとは違う



00~33 彼女等は――――西へ向かっていた

34~66 彼女等は――――北へ向かっていた

67~99 彼女等は――――南へ向かっていた

※ぞろ目だと2マス進んでる

: : :j   |洲洲洲洲i:i::::::::::::::::: ; |;:;:;:;:;:;:;:;:: : : ⌒㍉ミミミミミミミミミ州i洲i洲|::::i:i:i:刈爻災淡淡淡淡
: : {   |川^刈洲jl|i:i:::::::::::: : : :|__彡゙⌒乂ツ;';';';';';乂ミミミミミミ泌ミ洲洲i|::::i:i:i:i爻爻爻爻淡淡淡
: : :{   }i:i|ハi:i寸ミ|i:i:::::::::: : : :.:|刈爻;';';';';';';';'⌒ン;';';';'⌒ヾミミh、刈ノi:i{::::i:i:i:i:i爻爻j/:::::x'爻爻
: : :}  {i:i|圦:i:i≧{i:i:i:::::::: : : :.:|洲爻;';';';';';';';';';';';';乂;';';';ツ災淡{∨i:i:ハ::::i:i:i:i:|爻ァ'゚::::イ川}ハi:i

: : :{  :〔i:|ノノへi:i:i:i:i:i:::::::: : : : |川州洲x;';';';';';';';';';';'刈爻爻炎圦i:i:/ミミ}:::i:i:i:i:レ'゙::,.ィジ:ノノ乂ji:i
: : :{  : {i:|ilililil/ヽi:i:i:i:::::::{ : :{ :|ノノノノ洲刈爻爻xく爻从爻爻ハi:∧乂ミj:::i:i:i:i:i/i:i:i:i:彡ィイシ{i:i
^i : { : : {i:|ililili|i:i:i:|ilili:i:::::j' : 川水彡j乂爻爻爻爻ミ爻乂ノ^i|:|i:i:i:ヘ`'{::::i:i:i:iノi:i:x<个i:i:i:「爻{i:i
;:;{ : : :、 :{i:|ililili|i:i:i:|ilili:i::::: : ::{: |i:i:/刈ilili|\「i:i刈爻トミ刈メj::::i|::|i:i:i:/刈:::i:i:i:i|i:i:i:乢j|i:i:i:i|爻ミ|i:i
.:.:\: ::  Wililil|i:i:i:|ilili:i:::::: : :{:.:|i:i|⌒|ililil|^'vi:iノノ: : : ^'ッjリイ:::シ| |i:i:i:|㍉|:::i:i:i:i|i:i:i:i|^'リi:i:i:|^Yi:i|i:i
..::.. : ::  ヤililil|.\|ilili:i:i::::: : :j: |i:i|.....|ililil|.. .|i:i|:|.. .. .. .. .|::|.l::/ |::|i:i:i:|.....|:::i:i:i:|i:i:i:i|.. .||i:i:i|. .|i:i||i:i:

.:.: { : :{  ,ハililil|  ,|ilili:i:i:::: : ノ: :|i:i| . |ililili|. .|i:i|::|  . .  .|::||::| |::}i:i:i:| . |::::i:i:i|i:i:i:i| . .i|i:i:i|. .|i:i|.|i:i:
.:.:.:{ : :i '/∧爻爻|ililili:i:{::: :{:  {i:i| |ilili从 |i:i|;:l     .|::リ::| j:::}i:i:i:| |::::i:i:i|i:i:i:i|  i|i:i:i| |i:i| |i:i:
\j{ : :{ :  {寸爻|ililii:i:i:{::: :ヽ {i:i} jilili:i:i:i゙|i:i|;:;{   ノ::j':::|ノ:::ノi:i:i:i:Ⅵ::::i:i:i|i:i:i:i|爻j|i:i:i:刈i:i:リi:i

;:;:ノi| : :}i  j やりililリi:i:乂: :〈 {i:川ilililili:i:|i:i|::从ニ二 ̄ ̄爻爻i:i:i:i:i:j{.:.:i:i:i:Ⅵ从j'りi:i:i从シシi:i:i:
;:;:;:;j|i: :|i \   ∨ilil}i:i:i:}ilil〕h、 乂vwvwl|i:i|'   . :  ̄ ̄>''"""∨.:ノ。s≦{{三三/洲洲ノシ从
;:;:;:川 八: : 》 : : ヤ洲洲洲州州沁,爻爻リi:i:|⌒ヽ、_:_:_:_:ノ´_-二三ノイ三V(_j}三三/(xxXXXXX
;:;:〈 ∨/∧/: : 〉: ::}爻爻爻爻爻刈州川X刈爻ミx  ̄_ ̄ ̄ ̄-=ニ二三\\ / /刈;';';';';';';';'
;:;:;:;〉:∨:/∧: : ::Vハ,;゙,;゙,;゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙:゙``''ミ爻ミ爻ミ爻ミx ---=ニ二三三三三\∨/∧ 乂;';';';';';';';'

∧(: : ∨.:/∧: : :}八,:゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,:゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙,;゙``` ー¬宀宀宀¬冖⌒      }:}// )/'"´
i:i∧.: .: 〉;:;:/∧ : '/∧从--─…¬宀冖ニ““¨¨”” ̄~´"''~-  _        }// /ア=-
i:i:i:〈\ノィノi:i:;:;:\: : /ヘ{.:レイィ;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::``''ー‐--─'////.,.,   从

i:i:i:≪^ヾノ>i:i:i:i:刈ノノYノノix;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/i:i/´;:;:;:;:;:;:)V)V)V
⌒ヽノ川从ハi:i:^Y水川从从シ爻ミx;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:._、-─……─--  _イジ;:;:;:;:;:;:;:;:川从川
....,シ从ヾ;:ミ:爻乂从州洲洲洲从シ''^^ ̄   ̄  ̄  . . . : : : :, :, :, :,```````⌒⌒''<
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三





ガサガサ…!




希「!で、出口や!森を抜けて草原のある『P-8』に―――」ガサガサ!




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

   \ ポッポーーーーッ! /

        __
       イ===ヽ

      .___ ',  /i゙゙゙i i'''i _==、 ィ辷辷===-、、                ―――ガタンゴトンッ!
     イ三=j二i-i__ィヽ''''ヽ‐--j j__ij '――' i  __ィ辷辷辷ィヽ        ,,ィーーー、  イニ
    イ仆辷ニ 山  j j――ニニj辷辷_j  j  j__ゝ辷j――イ―!―――――i--ゝィーーj辷辷_/ 
    Y辷二ニ 辷j  j j  イ"´   i-i  i  i /j   jj_i ̄ ̄ ̄j ̄ ̄i i二 j__j_j辷辷i__j_
     ヾ三   ̄ イ-イ ,,i__=イ-jヽイ-i i/ 辷====i二二二二二二二二j  j j 辷辷j=====j
    j辷ニj_i-i_j‐ト、 j j j  ィニ、辷フ''ヾi"-‐ィ辷ニニニ=---j        j辷j二二ニ,ニニニニj二,二j
_,,ィイ7ッッイ ij__j_i__j〉ィ辷辷i o j_i〉Q j |  辷ニ〔ooo〕|    jニニニニieee)イ====i∞∞∞∞ト
..辷ニニニニ辷j◎=◎jツ ヽ_ソヽ=イ-ヾ辷シ二7 ̄        ̄ ̄


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三




希「…」



希「あっれー?」





▽結果【14】西に移動していた 【地形―--このレスのコンマに作用】

『N-8』

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街☆森原森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽時間を10分消費『9時50分』


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

        ____     -‐‐‐‐-    _,,. ...┐
    ______/.........㌻ニ::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、..........|_..二.._
  , :::::::::::::::>.../::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\..-〈:::::::::::::::.

  .′:::::::/ニ7::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.......\:::::::::::
  :::::::: く......|/::::::::::::::::://|:::::::| :::::::::::::::::::::::::::::::|......__) :::::::|
  |::::::::: {\|:::::::::::::::::// :|:::::::|、:::〈::::::::::::::::::::::: |/.......| ::::::::|
  |::::::::::::\|:::::::::::::::::/  |:::::::|i \\::::::::::::::::::::::::|__/::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|:/____,,.:::: :|  ,、_\:::::|:::::::::: |i ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|   -八::| |    \  :|:::::: : 八::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::r←予f \  r←予fE|::::::::/| ::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|x迯-ク     迯-グ.ソ/⌒' | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|      '      /:/ノ):ノ | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : ::八::::::::|           u  __/   | ::::::::::::::::|
  |::::::::::::::/ |\:个: _   ´ `    /      |::/:::::::::::::|
  |::::::::://ハ .|::::::\ ⌒ニ-  ___  -ニ⌒     :/|:::::: //ノ
  |:::::::::/〈ノ八:::::::|  (  |      |       .′:::::::/
. 八{\〈 /  \{   ,.ノ      、__     { |:/
   \. \    〕i斗i七       〕iトミ.,,   \
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


にこ「…なぁーんかどっかで見たような景色なんですけどぉ」


▽屋根代わりの森林の木々の下を通り抜け出た先は見慣れた乗り物が走り去っていた街道であった

▽しかも、ご丁寧にあのアーケード街まで見える




希「そ、そやなー、たはは…」


『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』
『10分消費して ⑩を待つ ※移ろい効果で時間消費無し』

『移動』

1マス先 (時間消費無し)
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


2マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 02:56:10.43 ID:0+69MLJA0
東へ2マス移動

▽東へ2マス移動 『N-8』から【P-8】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森☆森□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる草原』時間を0分消費【10時00分】 【時が『♡:聖杯』に満ちていく…!『総合蓄積pt3900 現在2700pt』】

▼この世界での3時間が経過した!人の記憶から希望溢れる思い出が薄れていく…!

『希望値』>790

『知識値』>5040

▽知識値を500消費する事で希望値の減少を抑えられます、知識値を使用しますか?

↓1



▼魔物にとって官能的な【淫惑】の香りを漂わせたまま『00分』を迎えた
 このレスが偶数で誰かの色欲が05%増加する



真姫「ぜぇぜぇ…!遅れを取り戻すためとはいえ…全力で走るなんて、ねぇ…」

凛「真姫ちゃんだらしないにゃー」


真姫「んなっ!」


絵里「はいはい、そこまでにしときなさい」ポンポン


ことり(雨のせいかさっきよりは大丈夫かな…まだ頭がクラクラするけど///)ジーッ


穂乃果(ことりちゃんがすっごいこっち見てる…)


・『アイテム』
・『その場で休む』
・『草原の地面』
・『広い大草原に魔法陣を描く』(※現在悪天候 書いた直後消えます)
・『MAP<アーツ>』

『移動』

▽南は…薄汚れた砦のようなモノが視える…
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえ
↓2





▽知識値を使い希望値減少を防ぐか
↓1
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▽この地形でする『行動選択』
↓2
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78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 03:25:36.92 ID:y7z66seH0
使って防ぐ

79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 03:29:35.92 ID:2U+k+1Wd0
東へ移動

▽知識値を使って、希望の減少を防ぎます

『希望値』>790
『知識値』>5040 -500=4540

>>544[ 03:22:16.84 ]>偶数 色欲値が05増加

▽東へ移動 『P-8』から【Q-8】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原☆□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!美しく清らかな森』時間を10分消費『10時10分』



希「この辺りは――――」キョロキョロ


希(…そかぁ、ウチの隠れ家があった森やなぁ、帰って来たんか)


▽木端微塵にされたが穂乃果と絵を描いたりしたあの樹木の家があった所だった


にこ「ちょっとだけ、休みましょう…ここまで、ずっと…ゼェ、走りっぱな、し、だし」


▽矢澤にこの提案に全員が手を挙げた、街道から森、草原と跨いでずっと移動を続けて来たのだから


希「そやったら、もうちょっと歩いたところに洞窟があるんや、ウチが隠れ家の一つにしようかおもっとた所なんやけど」

希「そこならこの横殴りの雨風からも身を守れるで!」



▽大樹の下で幹や草の塊から雨水に晒されぬようにするよりももっと確実に身を護れる場所に腰を落ち着けた方が良い

▽旅団はそうと決まれば、と再び身体に鞭打ち脚を動かす…


―――
――





凛「ふにゃぁ…びっちょびっちょ…」ずぶ濡れ


希「ほい、乾いた木々」ポイッ

にこ「オッケー!燃えろ」シュッ! ボゴォォォ!!―――…パチパチ、メラメラ



希「うんうん、備えあれば憂いなし…いつか使うかもっておいてて良かった」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



            今回は此処まで


 次回は森林での行動判定から 次回は火曜日9月12日 夜23時00分予定




それと魔物娘の色欲値上昇判定↓
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

花陽【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:10 極小】

希【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】

色欲値 05 上昇
↓1
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83 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします[sage]:2017/09/09(土) 04:04:56.38 ID:0+69MLJA0


ことりで

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[お誕生日おめでとうございますログインボーナス]




    9月12日!ことりちゃんお誕生日おめでとうございます!!



                        ト
                   マ=- |=\
                  マニニ|ニ=|ヘ      -―‐-ミ
                     / ̄ \ニ∧/l  __/: :´ ̄`: : : : \
                {/ ̄\:)ー '7<: :┴:ヽ ̄`丶、: :\',

               __乂_彡`イV/: : : : : : : :.\: : ヽ |: |ノ
               マニ///ニ// : : /:/ ||: : :|: : :.リl∧

  /¨二二:\        /マ/ニ/ニ//:.:/:/|/⌒ |∧: : :|: : |: : :
 {{ ___\\      /: : \_/Т:.:| : : |x==ミ   ヽリ:: : :|: : : |
.  // ̄ ̄``~、、ー '´: :__彡'゙   |:.:八: : | ヒリ     ,=ミ ヽ| : |/
. {{          ̄ ̄      /:人<\|        ヒリ}}/ | /
  \__                  /: : : :心   r‐  、'    .′/
            __,, 、丶` : : : : : : : ト . 乂__ノ   /|
       ,. : :  ̄: : : : : : : : : :, ---==< `\__,,.  <}:|

.     / : : : : : : : : : : : / /   \\\{{\ L/l|ノ_ノ
     /: : : : : :/: :.:_,,..//:{    `、\ヾ__ノl_||   |`、
.    |:.:./://:.:/ //: 「 ̄    }  \∥\\、 | 、}

.    |:/| / //   |: :/  ̄   /\   |トミ ヽ|\> \
.     乂|:|  |{    |:/       イ :::::::: \ ||  `¨Y     ',
     八:、 \   , ′     ィ゙: ∨:::::::::::::::Y   o | 、  ノ}
       \_ノ /    /:/|: : ノ::::::::::::::::::|  / /:\\|:〈
.          /    / : || <:`ー‐=彡::::|   /:::::::::\|__',
           _'_彡'´  / \: |八 :\__/:: |__/::::::::::::::::://_ノ,
.       /         \ \: : 人 ̄ ̄|::::|:::::::::::::::o/:::::::::`、
\   _, <      /      r‐-ミ /  `  |:::o::::::::::::/∧::::::::::::`、
\ ゙<(∨   \  ,       ノニニ\     /::/::::::::::::o:′∨:::::::::∧
ヽ   〉∨   Υ /\__/ ̄ ̄/ニ|\ /::o:::::::::/:::|::|   ∨:::::::::∧
. \ {  ヽ   / /     /  / ∠ニ|\\::::::::::::::::::::::o/ニニ7∨::::::::::::〉、
   `ー、‐イ /| ̄ ̄ ̄\__/  /`¨  / ``~、、::::::/ニ\  `、::::::/  \/
.      ̄    ______/  / / \    l  ̄ヾ\/___ マ¨´   丿
.         ∨_',       ∠_ }  └-へ__n__{_/\  |  V__∠ 二
           ∧   _=‐''´   \へ}  l  |    ∧ `, `¨7
            /ニヽ イ       ヽ\|| |  \∧  `、/
.           /ニニ{ニニ,   . : : ´ ̄ ̄` \ト乂/`⌒`、  〉
.          /ニニ∨ニ∧/ : : : : : : : : : ',ー'⌒ヽ/「 ̄ \/
         んニニ/∨ニ∧: : : : : : : : : : : :i¨¨¨¨: : 7
'       {ニニニ/  ∨ニ∧ : : : : : : : : : :| : : : : /

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以下からお一つだけログイン・ボーナスをお選びください


1 希望値+1000

2 知識値+2000

3 魔物娘の中から誰か一人欲望リセット

4 アルティマニアの切れ端

↓1
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98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 23:19:38.51 ID:N3gWCJPA0
1で

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① 希望値+1000 に決定致しました




                  \ ちゅんちゅん!  /

          , 、            , -―弋卞

        イ´: : ヽ、 , ‐.<     ∠: : : : : : : ´`: ヽ 、
       / : : : : : : : .∧    `丶.,/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
.      (ゝ、: : : : : : {     /イ: : : : : : : : : : ー 、: .: トゝ
      ヘ, \: : : : : V _ ,/´ イ: : : , -─   ー- ヽ`ゞ

        ヘ-ヽ 、/ ヽ、, .イ, イ: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ

        /´     ヘ / イ: : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : :ヽ
       ,ィ     /  } イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨
      /: : ヘ、     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : ,
     / : : : : ヘ、  ,イ: : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、: ,
     /: : : : : : : : : `i´: : : : : : : : : : : /,斗': : : : : : : : : : ∨ : : : :'.',:
.   / : : : : : : : : :./,: : : : : : : : : : : / '´   ', : :Ⅳ: : : : : : ∨ : : : |:|: '
.   / : : : : : : : : /|.|.': : : : : : : : : : /     ',: :| ヽ: : : : : : .!_ ,,ノ,.} :'
.  /: : : : : : : : /. た', : : : : : : : : :{  , -‐- 、ゝ{  ヽ---´,': : : : } |: :}
.  / : : : : : : : /// , ' : : : : : : : :| ,': : : : : : :',        ',: : : ,' |: :}
.  { : : : : : : : / ⌒'イ  ゝ, : : : : : :.| ' ,: : : : : :,'          'ー '  |:j´ヽ 、
.  {: : : : : : : / ,イ '、  .V: : : : : |  'ー-‐'            (:::/|j  /ヽ,
.  {: : : : : : : {.-‐- ,  ゝ- ‐V: : : : |:::)       r--‐‐      /j  /   )
  ∧ : : : : : :.}   ヽ,  / ゝ、.: : ',        ',   ノ   , イ ー- ゝ-‐ '
  ∧ : : : : : } 、  . .,'/    ' ‐-',        'ー ' ,  '
    ゝ-‐ '    ̄´           ̄   '    ´


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>790+1000=1790

『知識値』>4540+300=4840

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



>>スルメ

oh…また書き込みミスってるよ…

これじゃあイカ臭い(香水の)原液を噴きかけられた穂乃果ちゃんに魔物娘が欲情したみたいじゃないか…





『ことりちゃーん!おたんじょうび おめでとう!』

『ことり!おめでとうございます…!』


『わぁぁ!海未ちゃん、穂乃果ちゃん!ありがとう!』




『えっへへー!じゃじゃーん!これ、海未ちゃんと作ったプレゼントだよー!』ファサッ


『わっ、ことりの頭の上にお花さんの冠だぁ!』



『ピッタリですね、よかったぁ』

『穂乃果たちずーっと!一緒だよ!』


『うんっ!二人共大好きーっ』





―――
――





穂乃果「…」ウツラ、ウツラ




ことり「穂乃果ちゃん」ツンツン


穂乃果「ふえっ!?…あれ?夢、かな‥‥」







▽高坂穂乃果は懐かしい夢を見た


▽遠いあの日に見た小さなお姫様の贈った白いお花の冠、きっと…つい最近、星空凛に作ってあげたから思い出したのかもしれない








▽元の世界での希望に溢れたあの日々、無邪気な少女時代の煌めきの思い出たち…




           ▽お誕生日、特典希望値+1000




ことり「ふふ、疲れちゃったんだね…此処まで全力疾走だったからねー」


▽焚火の暖かな熱、眠気を誘う色鮮やかな揺らめき…隣に座っていた子の声で彼女は目を覚ます

;;;彡ソ;;;ゝ);;));ヾ;;) ノ::;;ヽ;;;;ゞヽゝ'´ゞ ;;;; ,;、; ;..;:; ヽ;;;;ゞヽゝ'´ゞvゝ、7-ー<ヾ:'(゙'〆、,,;">-、7-ー<
ヾミ;ソ(;;;;;;フノハ:;:;ミ;;(;;;ゝヾミゞ(〆、,,;" 、;; ;.:;、;; ;.:; ヾ ゞゞ' ヾ ヾ ゞゞ' ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ:;ゞ;;';:":;ヾ ゞ;
〃;;;彡;;i!;:i!|/〃;;;彡;"'ハ,,;)ヾ.:.:バ:.;.; 、;; ;.:; :;:;、;; ;: >>、;ヽ、:;;:y':/;:. :;:'':;:;:;ゞ;ゞゞ;ゞ;:'':;;:,'ミヾ:,;:ゞ'ゞ';
::':.,|:;;:i!;;i!;:i!|`ヽ\|;;レ;/;;'';;..;.;.;.;.゙:.~ ;.:; 、:;; 、; ;..;:  `‐ヽ:::;:;:::/:;;/ソ;;:';;ゞミ:;.;;ゞ;:;ゞ,:;i''`ヾ;ミ:;;:,ゞ:;ゞミ,
ヽ.:;};;:i!;;i!;:i!|;:;:;:;:);;;;;;/''ヽV/ ...:,,,,, :::...:,,,...:,,,,, ::::......ゞvゝ、7-ー;,'ミ:;ミ,"ゞ;", |; i;;;;:|!;;;;;;;;.`;;:ソ:;:ミゝ
;:;:Y;;:i!::i!:;;:i!|v,l|V::从X、ノメ  :.. ......:::.. .:.. ......::::: ... ">>、;ヽ、 ;:yバ:.:.:.:.:|: |::.;;;;::l .:|;;;;:|
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八ゞivXx::イ八X、 γ从Wwv~ '〃   -    ‐ ‐ .Y;;:;:;:;:;:;:;:;::l;;:;;;:;:|:.:.:.:.:|:i ::|;;;;:: :| l |:.:.:
iソゞiv,l|V::从|lililレ/X、w,,'~""´,ヾゞ"""´´´^~゛゛゛゛゛,:;ミ从";:;:;:;:;::|;;i:;:;;:l;:;:;:/|:|: :|;;;;::| :: ;| |:;:;:;
_、八ゞiv,l|iv:l;,イイ、八イ,,~=-:;:;:;:;ヾ;;;;゛ ., .. . . . .. . ヾ:.::;:;::从ゞ;)ゞハ|;;::;!i!;|:;:;{;;:|:|: :|;;;;::| :: :| |:.:.:.:.:.:
V从;、lW:八ヘ{V::从Xゞヾ;:;:;:;:;:`,,;;;:゛.. . . . .,. . .. . ヽ:;.:;.:;.:.;.;从イ、X|;::i!;::;;リ'ヾ:|:|: :|;;;;::| :: :{ |;:;:;:;:;:;、
ハ、;vvヾヘwゞ,,;;''~";:;:;:;:;:;:;〃""";゛.,.. . . .. .. .. .,. ..ヽ;.:;.:;.;.;.;;.:ミivV|;;:i!;;:;;:|`:;;;;|;};;;;;;;: :| :| :: |,l|V
;;;;、lW:八ヘ{V::从ivヾ;;) ................゛ .. ... . . . .,. . .. . ,,;;:.;:.;;;......;;.;:.ハ、;vvヾヘwゝ)|:;.:|;;;;;n ::| :: |从X
ゞゞV:从XゞViv:l;,ゝ);)'.;:.;:.;:.;:.゛. . . . .,. . .. . . ,, . .,. .:;;:.;.:;.:;ゝ...;,イiv:l;,イイ、八,::.|:;::| ::{リ ::! :!:|:;ハ、;v
ゝX、 γ从Wwv~ ';.:;.:;.:;.:;.:;゛            ';.:;.:;.:;....;:.;...;;;;;.....ミYミ ; , ;|:;.:: ::r : :| :i |ゞ,イiv:,イ
ハililレ/X、w,,'~".;:.;;:.;:.;:.;:.;:.;゛ ... . . . .,.. . . . .,.,, . ..  ..,';.:;.:;.:;.;:.;;;;;;;;;;;:.;:.:;.:;ミ; /.::/ :::|i :.:| :l;ハ:从Xゞ

fハイイ、八イ,,~=-;;.;:.;:.;:.;:.;:.゛                ヽ;.:;.;:;.:r;;;;;;;;:;.:;.:;.:;.:ノ,;ノ : ::八 :ゝ::ヽ\_,,.,.
ハ{V::从XゞY∥//〃゛ .,.. . . .. . . .. .,.. .,., ..,. ,. ,. .,   ヽ;.:;.:;.:;........;;;..;.;:;.;;:´.:: :/.::::ヾ::\::\::ー、 ,
从,,;;''~"/∥Y彡ツ〃゛  ,,..,.,  . ..  . .   ,...     , ヽ;.:;.:;.:;.:;.:;.:;r.:;.:;.:;.:;.:ミYY :从XゞY∥/


▽『美しく清らかな森』『10時10分』




穂乃果「あはは…ポカポカたったからついね」たはは…



▽洞窟内でしばし身を休める旅団一行、内この場にいるのは半数で残りの面々は近場の探索に出かけている



▽この場に詳しい東條希を筆頭に何らかの実りを得ようと『水』や『風』に耐性のある者達が出払ったのだ





・『アイテム』
・『その場で休む』
・『果樹園地帯』 (探索10分)
・『収穫』(探索10分)
・『森林浴』(精神を落ち着けるリラックス効果 全員 欲望値10%減10分)
・『MAP<アーツ>』
・『トレジャー:大樹に包まれた宝箱』(10分消費)



『移動』

▽南は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)



102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 23:57:47.46 ID:FmuLQulD0
森林浴

▽『森林浴』を選択





▽森林浴、それは自然多き開放的な環境で身を休めストレスからの解放や細胞の活性化を図る事である


▽本日は誠に残念ながら悪天候と呼べるが、しかし










真姫「雨ね」

ことり「真姫ちゃんは雨嫌い?」


真姫「…びっしょり濡れるのは誰だって嫌よ」

真姫「髪がずぶ濡れだと乾かすのも手入れも大変なのよ…」



▽属性云々も確かにある、彼女はその種族ゆえに浄化の意味を持つ『水』を好まない


にこ「雨ねー…確かに花や作物には嬉しいでしょうけど私達は植物じゃないしねぇ」



ことり「んー、私は好きでも嫌いでもなかった、かな…お空を飛びづらい時もあったし」

にこ「ん?じゃあ嫌い寄りなんじゃないの?」





穂乃果「雨あがりが好き、なんだよね」


ことり「ふふっ!正解ですっ!」ニコッ






▽雨は確かに彼女らにとって好ましいとは一概に言えない


▽が、草花にとっては恵みであり、恩恵に他ならない





穂乃果「雨が上がると綺麗な虹の橋が架かるから、それを見るのが好きなんだよ」

ことり「うんっ!」



▽お日様の光に照らされて雫がプリズムの役割を果たし、刹那の間だけ見せる奇跡のアーチ



▽異世界の彼女も、この世界のこの子も、その輝きに何度見惚れたことやら




穂乃果「周りの景色を見てみようよ?雨の日限定の森林を楽しめるから…!」スッ





にこ「…これは、綺麗じゃないの」
真姫「雨に濡れて緑に深みが出てるのね」



▽寿樹に囲まれた森林の中、木々の触れ合い、風に揺られる落ち葉のボート

▽濡れた若葉の色は曇天の中でもわずかに射す一条の光に映え、それが幻想的な美しさを出していた…




▽この世界の住人…


▽野望の為に日々奔走し、見える景色を碌すっぽ見ていなかった仕事屋
▽引き籠りで古学以外に関心を向けなかった術士
▽尾ひれに脚を引っ張られて大地に足を下ろし散策することが困難だった少女



▽そして、見てご覧よと指示した穂乃果本人も釘付けだった



▽金曜日のロードショーでよく見た山に住むもののけの姫が題材のアニメ映画に出て来るような景色だ


▽リアルで此処までの光景を目の当たりにできることはそうそうに無い








▽この場に居ない仲間達ももしかしたら見てるのかもしれない…



花陽【色欲:10→ 0 極小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:10→ 0 極小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:10→ 0 極小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:20→ 10 小】

希【色欲:30→20 小】【食人欲:0 極小】



▽10分消費『10時20分』

・『アイテム』
・『その場で休む』
・『果樹園地帯』 (探索10分)
・『収穫』(探索10分)
×『森林浴』(精神を落ち着けるリラックス効果 全員 欲望値10%減10分)
・『MAP<アーツ>』
・『トレジャー:大樹に包まれた宝箱』(10分消費)



『移動』

▽南は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 00:40:20.22 ID:MxS+DNxI0
トレジャー宝箱

訂正
×ことり【色欲:0 極小】【食人欲:20→ 10 小】
〇ことり【色欲:10→0 極小】【食人欲:10→ 0 極小】



▽『トレジャー:大樹に包まれた宝箱』(10分消費)




にこ「あっ、希達帰って来たわよ!」



▽大自然を堪能していた彼女らは出払っていた他の面々がぱしゃぱしゃと水を跳ね飛ばしながら此方に駆けて来るのをその目にした


▽大手を振って、にんまり、とそれはもう良いモノ見つけたと言いたげな顔で










───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                ´ ̄ ̄ミヽ、_

          /           `  、_
          ,       , -‐/        `ヽ
        /     ィ /  / /|    |     ヽ
        ,      / | {__{ i |    ト、    |
.       /     / 'l「  | l` |     } i   |
.       ,゙  !   i  l `゙ ト、 li   / ハ }   |
      i 从  ,斗≠ミx   リ //`  ,!   |
      |  rヘ  {  、、、 `  / ィ斗=x, イ}   |
      lハ { rュ\      ,    、、、ソ/ /  l l
      い、ヾ、」、`    r‐  、    / イ  八_
        \ト込,_   、   ノ    人ノi /
      __   ゛ / >-,_     _.. イフ/厶イ
    _/   ~ミ={ ´ ィ'´_}ェ‐「ヾへ'^i
  「~ ̄¨^''ヽ、」三i    ´ィノ ク    }-- 、
  }‐―- 、  ヾ込    V´    ノi   )ェ
  く     ヽ、  )、  {     , 仁{ ,イ }
  )´      \/   ハ   f―‐‐''´   人
  (      | /   /‐.}   L____,,.イ  )
.  }        |: /   /   |   V       {
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


凛「みんなー!お宝みつけたにゃー♡」イエーイ



希「壊れた拠点の残骸から使えるモン探しとったんやけど思わぬ収穫や!」

希「いやー、『目』持ちのエリチ様々やんな~!」


絵里「大きな木の根元に根が絡まるようにあったのよ!みんな!着て頂戴!」



/i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:/.:)/ノ爻爻彡彡ヘililiV/;:;:;:.xi(爻淡淡爻淡淡慫戀戀戀慫戀戀慫慫戀戀戀戀
i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:///爻彡'⌒\\_)/;:;:;:;:く爻淡慫戀慫慫戀il|狄淡慫淡淡爻爻淡淡|慫i戀i戀
i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:/`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄;:;:;::;:_<爻淡慫戀慫i|乂|ilil|父爻淡i|ミ||爻淡淡爻ソ|ソ淡慫戀
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ̄Vilililili/ ̄/爻淡爻i|ili|∨|ilil|爻淡淡i|ノ||爻淡:|\|il个yi戀i戀|
i:i:i:i:i:i/:i:i;:;:;:;:/ア¨ア¨丈¨¨¨二´_\_ヘililil〈.:..//爻爻しレ|ili|//|ilil|り爻淡淡:{爻/xX爻淡i|^ソ慫戀i|
i:i:i:i:/;:;:;:;:;:;:/:{/::::::// ̄/ ̄二二,_\,∧ililiV/:/.:./:|乂i|ili|爻|ilil|/爻淡ミ|i|ハV爻淡淡爻レ慫戀|ili|
i:i:i:/;:;:;:;:;:;/i:i:}::::::/─ < ̄ ̄丶、  ̄\\ヘililiV.:.//|:::|彡'|ili|⌒|ilil|ルi慫i戀|ilシ||爻/レク貅戀慫シ|ili|
i:i:/;:;:;:;:;:/i:i:r'::::/}::::::|  \_   \_, \|:ヘililiV /:|:::|⌒'|iliト、 |ilil|'´|::| ̄`|iし||// |::廴/ilii/:::/ヘ」ili|
i:/;:;:;:;:;:/i:i:iリ.:.√| ̄「 ̄  \ _/ ̄\|i:i|ヘilil〈: :l:::|: :,个i|::|`Yl|ノ:::xXXilii辿/し|爻ンilil/:::/┼:|ilil|
/:;:;:;:;:/;:;:i:j{.:.:.{: /:::::トミ: : : . .  ̄/ . ⌒Yレ|i:i:|^VililⅥ::|彡ィili|::|刈ilトミ爻爻,j|ilil乢ル|:::|^}ilil{::::{ }:::|ilil|
;:;:;:;:;:;:{;:;:i:i:{.::.:{ノ:::::个I(:::::::::.............::::::::::ノ豼ilili|ノ}ilililiⅥレル|ilil|::レililili::::::`刈ト|ilililiレィ|:::|ノ{ilil{批v'::::|ilili
;:;:;:;:;:;:|;:;:i:i:{.:.:.{狄狄狄狄_- - - - - 豼妣jililiil刈ililililレj戀戀戀戀戀戀慫刈ilililil戀戀戀戀戀戀vililil
;:;:;:;:;:;:|;:;:i:i:{:::::{-ニニ─ ‐ ‐   ‐ ‐ jルi妣i豼I戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀
;:;:;:;:;:;:|;:;:|:∧.:.:>二‐_‐_‐_  ‐_‐_‐_此豼i豼i髭髭髭髭戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀戀
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


▽その箱というのは大きな木の根元で眠るように置いてあった


▽表面には苔が生えていて、悠久の時を誰かが来るのを待っていたようだった





穂乃果「お札つき?」チラッ


凛「うん すっごい しびれた にゃ」


▽凛ちゃんェ…





穂乃果「あはは…じゃあ開けるね?」スッ





                判定 『トレジャー』


  00 R-18 トラップ

  01~32 素材『一角獣の角<ユニコーンのつの>』

  34~65 『破魔の鎌』

  67~86 『転移の魔石』

  87~98 『カーバンクルの真紅なる宝玉<ルビー>』

  ぞろ目『勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>』




↓1
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107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 01:04:38.71 ID:nW7CQC4E0
任せろー

▽結果『71』




穂乃果「それっ!」パカッ!





三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

      i
   _ _人_ _ ゚ o´
    `Y´      ☆ 。
     i

        _ -‐  ̄ ̄ ̄ ‐- _
      /             \     キラキラ…!
     /                \
    /\                   /丶
.   /:::::l .>  _         _ < l:::::::::ヘ
  /:::::::l   / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ\   l:::::::::::ヘ
  \::::l /  /::::\   /:::::::ヘ \ _ l<::/
    \`丶、/:::::::::::::\/:::::::::::::::ヘ<   /
     \:::::::ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/    /
       \::::ヘ:::::::::::::::..   /  ./
        \::ヘ:::::::::::.  /  /
          \ヘ:::::::.  / ./
           \:::: //

             \/

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


▽『転移の魔石』入手!


穂乃果「転移の魔石だね!」スッ

絵里「あら良いわね!この前手に入れた2つは使ったから欲しかったのよね!」ハラショー!




▽誰に持たせますか?

穂乃果
・【銀の指輪】 ・【デュラハンの劔】 ・【魔切りの詩集】・『   』
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】 ・『   』
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】 ・『   』
・【抹茶ババロア】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1

にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】
・『   』


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】 ・『   』
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり
・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】 ・『   』


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【醤油】
・【水兵さん帽子】 ・『   』

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】




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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 01:20:22.12 ID:h+vWqEt70
穂乃果

▽『転移の魔石』を穂乃果に持たせます…!



穂乃果「今、何時くらい?」


絵里「そうね」スッ



▽懐中時計を黒外套から取り出し片目のゴーグルを少しだけクイッと上げる、彼女の視界に映る長針は丁度『6』と書かれた真下を示していた


絵里「もうすぐ約束の時間ね、最悪私が皆を連れて飛べば間に合うわ」





海未「私はお先に行かせてもらいますよ?」スタスタ…




▽相変わらず耳栓をつけた狼っ娘が歩み寄りながら一言告げる、彼女もまた小さな時計を手にしていて

▽…飛べはしないが彼女の脚力を以てすれば間に合うが



海未「部下たちがもう到着しているでしょうから…待たせるのも気が引けますので…」

海未「待ってますからね、穂乃果」タッッ!!


□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19●砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原☆□■□■□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『10時30分』

・『アイテム』
・『その場で休む』
・『果樹園地帯』 (探索10分)
・『収穫』(探索10分)
×『森林浴』(精神を落ち着けるリラックス効果 全員 欲望値10%減10分)
・『MAP<アーツ>』
×『トレジャー:大樹に包まれた宝箱』(10分消費)



『移動』

▽南は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

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111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 01:41:19.62 ID:0ZeZdQGA0
果樹園

▽『果樹園』を選択


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
;;;彡ソ;;;ゝ);;));ヾ;;) ノ::;;ヽ;;;;ゞヽゝ'´ゞvゝ、7-ー<ヾ:'(゙'〆、,,;">-、7-ー<
ヾミ;ソ(;;;;;;フノハ:;:;ミ;;(;;;ゝヾミゞ(〆、,,;">>、;ヽ、:;;:y':/;:.バ:.:.:.:.:.:.`‐ヾミ;ソ
〃;;;彡;;i!;:i!|/〃;;;彡;"'ハ,,;)ヾ.:.:バ:.:.:.:.:.`‐ヽ:::;:;:::/:;;/ヾミ;ソ(;;;;;;フノハ:;)'.:
::':.,|:;;:i!;;i!;:i!|`ヽ\|;;レ;/;;'';;.:.:.:.:.:.゙:.~^:.:>ー.,!i!;;:;:;y'彡^.ゝミノノ:;ミ;;;'':.:.:.:.:
ヽ.:;};;:i!;;i!;:i!|;:;:;:;:);;;;;;/''ヽV/.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:l;;:;;;:;:|:.:.:.:.:);ソ.´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
;:;:Y;;:i!::i!:;;:i!|v,l|V::从X、ノメ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;;i:;:;;:l;:;:;://v、;;、八ゞ;:;:;:;:;:;
;:;:;:|;;:i!::i!;;:i!:|、lW:八ヘ{V::从ivヾ;;) :;:;:;;;;;:;:;:;v|;;::;!i!;|:;:;{;;{wX、从,!|lilXx,,、
;:;:;:|;;:i!;:i!;;i!;:|XゞV:从XゞViv:l;,ゝ);)'"  _从(i!;:;:;;:;|::;:;ゞヽiv,l|V::从X八
八ゞivXx::イ八X、 γ从Wwv~ '   __)ゞハ/;:;;:;;:;;:l;ミx;;,イiv:l;,イイ、八ゞv
iソゞiv,l|V::从|lililレ/X、w,,'~"  . ' ィイ、X|;::i!;::;;リ'ヾゞゞ, ;ミx、:l;,イイ、八
_、八ゞiv,l|iv:l;,イイ、八イ,,~=-  ,、   .,イivV|;;:i!;;:;;:|`:;;;;;ゝ);;));ヾ;;) iv,l|V
V从;、lW:八ヘ{V::从Xゞ       (:;ハ、;vvヾヘwゝ);;));ヾ;;) ノ 从X
ハ、;vvヾヘwゞ,,;;''~"       ー'^ゞ,イiv:l;,イイ、八ゞiv:l;,ゝ);;)川
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


穂乃果「すごい、もう見えなくなっちゃった…」


▽脚を曲げ、姿勢を低く、陸上選手のクラウチングスタートによく似た姿勢からの切り出しで狼少女は弓で射った矢のようにすっ飛んでいった


▽元の世界に存在する物体で例えたらアクセルペダルを思いっ切り踏みしめた自動車ばりの動きだ



にこ「目を丸くしてるわね、あれがアイツの強さよ」

にこ「果し合いの時もにこ達と海未でよーいドンで初めても先制を取れるかどうか危ういモノね」スタスタ

―――
――



▽8人は森林地帯を歩き、ふとある事に気がついた



▽ここいら一帯は果樹園のように熟れた実をつけた木々に恵まれていたのだ


▽空を仰げば、雨露を一身に受ける赤々とした林檎が実っていた、少し先を見れば柑橘系の果物や葡萄も見えた




穂乃果「甘そう…」ジュル…ハッ!フキフキ


▽目にお星さまが爛々と輝く穂乃果は物欲しげに枝についた恵みを見ていた



▽そして―――

▽誰が取りますか?

1 にこ「しょーがいないわねー!」ブンッッ!

2 絵里「はいはい」チャキッ BANNG!

3 ことり「はぁっっ!!」シュパンッ!

4 花陽「えいっ!」

5 凛「そーれっ!」グルンッ

6 希「よっと!」

7 真姫「んっ!」フワッ!ガシッ!


    01~22 林檎
    23~44 さくらんぼ
    45~66 桃
    67~88 葡萄

    89~99 <ギミック・アーツ>+苺
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113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 02:09:16.26 ID:h+vWqEt70
6 希「よっと!」

▽東條希 結果『26』




希「よっと!」バッッ!



▽掛け声と共に地面を蹴る、飛翔、たった一回のジャンプで彼女の身は3m<メートル>を裕に飛び越え、一本の太い枝を片手で掴む





          -『じゃーん!穂乃果ちゃん!見てみ?今度のイベントの衣装!斉天大聖孫悟空や~♪』 -





▽西遊記に登場するお猿さんの妖怪、いつだったかのイベント用衣装を身に纏っていたのを思い出す


▽如意棒代わりに槍を持ち、軽々と木々を登る姿にそれを連想したのだろう



希「ほっ!はっ!」シュパパパパパッ!


希「っし!収穫完了♪」




▽目にも止まらぬ早業である、気づけば彼女の両腕にはどっさりとさくらんぼが…


▽実を抱えたまま、枝に"糸"を巻きつけシュルシュルと降りて来る





三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                   _.....-─‐-.._
                .-≦:><:::::::::::::::::::::::.r、    ,、

                 /〃/ :::::::::::::-───゙. ゙.   .}.|
           r、    /:::::/:...〃. / ::::::::::::::::r、::::゙.V^ヾ〈 {
    ,-、     } !   ::::::,':,:::::::::::/::.〃..._....-‐:>、\!__「ヽ_} }{
    ヽ.゙.  _ .ノ }  ,:::::// :::::::/__:::::::::-::‐//!、  `ヽ`'丶
     ゙. V^ヽヽ〈 ,rァ:::::_|::::::::/-zァ≦彡イ//‐|:::ヽ     }
     } 「~ヽ}、} y’/::::/ハ:::::::|≪込う}ヾ//__ |:::!:::`ー、  \

     | \ フ´ ハ:::::V,ヘ::从 ,,.,,`"    芝ヌハ:/:::::::::/:ヘ   \

     ゝ   _.イ::::|:::::`ー }::|         ヾソ}」::::::/ / ゙.   \
     /   /ヽ∧_::__ハリ   rz、_ '   ""/::イ:|/   ヽ.     \
    ,. '    ' rノ⌒ト─/.イl\  ` ー‐′ -彡':::::::|::|     丶     ヽ
  /     / ∧>‐r─ゝ |へ 丶  ̄ _.....イ::::>─|__  _ゝ      ヽ
, '     / _//    V::|::}.|   \ ` ̄ハヽ} -7ハ   ヽ ヽヾ   `ー-    ゙.
.     /イ\\≧=-リ::イハヽ___ フバy‐リ、彡'ハー─'ノ  } }         _ノ
    /ヽミ=-ヽ_>'イ | `{:/:::>‐ィ:/::\.イ:::::゙.\.イ    '    _.....-‐''"´
.   /  ゙.゙. ヽ  ,' ,'  }:::/-r‐ノ,'─<!_!::、:::゙.:::!   ' '-‐''"´
   /   ‘.    ヽ / ,'   У| ::::|:::|`!──‐ヽ \::、::|__/ /
  ,イ   _...-} }   У/   ヽ ! ::::!:リヽV:::::::::/    、::! `
_...-─<ヽ / / .ィア /      ヽ::::|ノ\,ヘ ̄ノ     ::::.
   |:| ∨_/.イヽ彡'       `´  `{`´       l:::::.
   |:|/::::::::::::::|   {                   !:!::::.
   |/:::::::::::::::ハ   ゙.                 ∧l :::!
   |:'::::::/::::/:::!   丶         _  __....イ::::::| ::|
   |::::::,':::::,':::::|     ` ─   ''"´    /|::::ハ:|:::::::| ::|
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



希「ただいま!はいっ!おみやげ」ニッコリ


穂乃果「えっ!良いの!?」パァァ…!


希「もっちろん!…あっ、穂乃果ちゃんアレなんやろう?」スッ

穂乃果「えっ、何々」





希「今や!」ヒュッ


穂乃果「んんっ!!?」パクッ




▽口の中に何か突っ込まれる…





穂乃果(…の、希ちゃんの指!?…それに…甘い)モゴ…


希「どう?」ニシシ



穂乃果「…甘かったか、けどいきなりはビックリするでしょ!もうっ」


希「いやー、ついね!」ハハハ



▽二つ繋がったさくらんぼ、その内一つを穂乃果の口へもう一つは自分で食べて笑う希であった



にこ「調子乗んないの!」


希「とと…にこっち背中押さんといて…」




▽東條希と仲良くなった気がする…!


▽『ぎっしりさくらんぼ』を手に入れた
 食料、回復量6%


穂乃果
・【銀の指輪】 ・【デュラハンの劔】 ・【魔切りの詩集】・【転移の魔石】
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 ・【運命ダイス】 ・【性的倒錯のススメ】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【水兵さん帽子】 ・『   』
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【硝子の盾】


・【淫誘の香水】 ・【輸血パック】 ・『   』
・【抹茶ババロア】・【必中の紋章】 ・【風魔手裏剣】×1

にこ
・【防寒着】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【フレイル】
・【山彦の帽子】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】 ・【獅子の咆哮<バウリング>】
・『   』


絵里
・【折り鶴】 ・【魔力回復剤(大)】 ・『   』
・【輸血パック】×2・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】

ことり
・【銀の祝福】 ・【マグロ】・【裁縫セット】 ・『   』


・【絵の具】・【キャンバス】・【ステーキ肉】 ・【醤油】
・【水兵さん帽子】 ・『   』

真姫 (持つだけ)
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】
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129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/13(水) 03:46:57.07 ID:RXr48K2L0
花陽


            _, -ー ' "´  ̄  ̄ ```、: 、
        _, '"  _,. . .-. ‐‐.- .、,     ヽ;\
       / _,メ:´: : : : : : : : : : : : :`': 、   ヽ,:ヽ
      メ /:´: : : : : : ̄:`:' : :、: : : : : : : :ヽ    ヽ:.゙、
     /": : : : : i: :\: : : : : : : : :`':、: : : : : : ヽ   ',: ',
.    /. : : : : :i : ',、: : ヽ: : : : : : : : : :\: : : : : :゙、   ',: '
   / : : : :,': :ハ: :゙、\: : \: : : : : : : : : ヽ: : : : : ',   !: '
   ,' ; : : : :!: ;' ヽ : ゙、 \: : ヽ、: : : : : : : :゙、: : : : :',  |: :',
  ,' ;': : : : l ;'   \:ヽ  `' ‐-` :;_: : : : ',: : : : :}   !: : ',
  |:,': ; : : :i l  _, -‐ `' \     ,,x==ミ,'ー-!: : : : j  ,': : : '、
  |j.: :i. : : :'{/     ``'ヽ "' _)゚,h心 | : : : ,'、 ,' : : : : \

  リ',: :',: : : :',   ,x==ミ,     弋r ツメ j,' : :/ i': : : : : ',ヾ ``
.  ゙、'、:.゙、: : : ', 〃 _)゚小       ̄   /: :/,f' j: : : : i : :l :',

   ゙、ヽ',ヽ: : :゙,込ン.ツ       ` ` ` "/二メ : : : : i: : } :|
.    ゙、 \\ : :\ 、、  ,          /: : ,' : : : : }: ;/り
       ヽf:`' ‐-`'       ,       i__: i :,': :/メ  '
        |:|',: : ゙、     ー "     / メ ヽ:|V´
        ';i ゙、:'; |:ヽ、        / /  ゙;|_
        ゙、 ヽ;ヾ\ ;``': ー -- '", '"    /ノニー―‐-- 、,

           ヽ`  ``'〈 ``fi'"´       , /   ̄ ̄`ヽ、 ヽ,
           __  -'ニ{ ヾ!     , /         ヽ  ',
        , " ̄     ヾ、__{',_,. -= '"´         ,'      !  |
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


花陽「さくらんぼ!良いですよね!可愛くて、甘くて2つくっついてるのとか仲良しさんで本当に可愛いです!」ニコッ




▽さくらんぼが沢山入った袋を鞄に入れる花陽、今、この場に居る全員の手にも一つずつ渡されたのだ


絵里「でも、そろそろ食べた方が良いんじゃないかしら?」


 花陽「えへへ…なんだか食べるのがもったいなくて」




▽『10時40分』

・『アイテム』
・『その場で休む』
×『果樹園地帯』 (探索10分)
・『収穫』(探索10分)
×『森林浴』(精神を落ち着けるリラックス効果 全員 欲望値10%減10分)
・『MAP<アーツ>』
×『トレジャー:大樹に包まれた宝箱』(10分消費)



『移動』

▽南は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)


131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 04:03:17.40 ID:h+vWqEt70
空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>使用

東4マス

▽【アイテム】>【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】使用


▽東へ4マス移動します



ガションッ!バサァァ!






三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
            /: : : : / ̄ ̄} } z===ー―. . .

            {: : : : :入   /: : : : : : : : : : : : : : :>、
            /イ/〈  ‘/: : : : :/: :/: : : : : : : : : : \
          //: : : :ヽ_/: : : : : :/: :/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ

         //: : : : : :/: : : : : :/{: / ,': : : : : : :/ー、_ : : : : :ヽ
         / {: : : : ::/ / : : : // { / {: : : : :/: ,   そ: : : : : : ,
         /  {: : : : / /: : : :/ {`十ー : : : : /{:/    ヽ: : : : : }
           ): : :/ /: : : :/z七气ミ {: {: :/ {{\  u } : : : : }

           )/: :{/: : : : :{ `乂rソ ヽ{ /  {_ \  /: : : : /
         --、.-: : : {: : : : {  ー   ヽ  イ勺笊  /: : :/:/
      /    `ー=ヽ: :\{ '''       乂rン 〉/: : :/:/

     /        ⌒( ハ `     '     ー /: :/ /
   /         }  }} へ       u   彡:/ {: /
  〃         } :|=}}=ヽヽ  ⌒      、. . . イ: {
 /          }  |  }} _ヽ ` ー――= ´ ' : : : }: :{
〃           ノ   ̄ ̄ }}  }/⌒/       }/:ノ:从
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




          穂乃果「…ぅ絵里ちゃん、この子たち本当に大丈夫?」




<バッサ バッサ
<キィキィ!




▽頭の上をクルクル、パタパタ飛び回る蝙蝠を何処か不安そうに見つめます



絵里「安心しなさい、その子達がちゃんと傘の役目を果たすわ」


絵里「どれだけの風圧だろうとランドセルの効力だけでなく私の蝙蝠が確実に雨粒からも護ってくれる完璧よ」


絵里「まさに蝙蝠傘って訳ね!」ハラショー!





穂乃果「…キミたち大丈夫?私達すごい速さで飛んじゃうよ?」


<キィ!


▽なんて言ってるか分からないけど、心配するなと言ってるのだろう、そう思いたい



絵里「ことり、準備は良いわね?」

ことり「はぁ~い!」


絵里「真姫はしっかりことりの鞭を掴んでなさいよ」


真姫「わかってるわよ」


▽真姫は"浮遊"はできる、あくまで浮遊であって"飛ぶ"ではない、ことりの鞭を水上スキーの紐代わりに使うのだ

                 _ ___
               ´ : : : : : : : : :`丶

           /: : :/⌒ : : : : : : : : : : \     ___
              /: : : :/: : : : : : : :l\ : : : : : : :レ ´: . : . : . : .`丶、
.            ,: : : : //: : : : : イ:|⌒\ : : /: . : . : . : . : . : . : . : .\
           i: : : : |:i: : : : : :/ |/  二|:∨: . : / : . : ト、: . : . : . : . : . ヽ
           |: : : : |:i : : _,∠ /  〃_ハ/: . :/|: . : . | \:. : . : . : . : . '
           |: : : : i:ァ'´_ハ      V7: . /'⌒i|: . : .|:¬ト∨: . : . :|::.. :|
.          八: : : :j:八 Vソ      //|: . | 二八: . N     |: . : . : |::.. :|
          ∨: : : ヽ///// '   |: . l'^⌒ \レ‐=ミ |: . : .:Ν: .N

            /:\|\: :\_  ~ ⌒ V八'' '      ,,  厶: . :人: . |
.           / /: : : : : :ー<._    イヘ_;ゝ r' ‐y   /: ./)/]/リ
.            |八 : : : : : : :{∧`¨¨´ /: : : :\ ー'    _ア^7<___ ガシッ! ギュゥゥ!
.              \ : : : : : `〈   /レ: : : :/_/^)ヘ-=ニ  /\/   \
.           / ̄l~l`ーr--\|  〈\l: : / 'ー(∠/ヘノ /\/     ハ
         |   |│  | |∨|   ∨\| |    l | | 「  |      |
         {   |│  | |  「   ´|     |    l | | |\__|   // │
.           ∨^|│  | |  [ ̄\∧    V     l | |∨   ∨ /   |
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



凛「にゃっははー☆真姫ちゃん!背中にお邪魔するにゃー!」ダキッ

真姫「ヴェエエエ!?」ビクッ



真姫「な、なんなのよ///」



ことり「あはは…人数が増えちゃうとどうしてもね」ポリポリ




希「そうそう、しゃーないやん?」ダキッ

ことり「希ちゃん、しっかり掴まっててね」

希「はいはーい!」ギュッ



―――
――


▽東へ1マス移動

▽東へ1マス移動

▽東へ1マス移動

▽東へ1マス移動


□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□☆□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『U-08』へ到達しました! 『…!移ろいの砂漠』時間を10分消費『10時50分』


https://www.youtube.com/watch?v=ag_xJ6HO1fw
[BGM:FF12よりギーザ草原]






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         |l  .:.:.j/ {::r‐ヘ   :.:.:{ `弋_:::ノ       ヒソ ,リ.:.: ,':/
          リ .:.:.:.|   }:{ ^∧ .:.:.ヘ ::::::.:      ,  :.:::: 从.:.://
       / .:.:.:.:/  }::\ }ハ.:.:.{\  u          ハ:.:./       (…やっぱり、そうなんだね)
.      / /.:.:.:.:.{   丿.:.:.:.`ー 八.:{       --    人//
       /イ.:./l.:.:/ ̄~\^ ̄ ̄]ヘ> ._      、.イハ
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▽一行は灰色蠢く暗雲の空を飛ぶ、上空では蛇のように紫電のたうち、砂の楽園は―――――






                                ,.. ...,. . .,
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  ,'                     ',            ザザァァァン…!
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  ',                     ,'
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 『ゆきほー、何見てるのー?』

 『テレビ』


 『もーっ!そんなのわかるって!そうじゃなくて番組だよっ!…何処の海?』


 『海じゃないよ、砂漠だよ』


 『えーーーーーっ!うっそだぁ!!だってコレどう見ても海じゃん!…!ほら!お魚だって泳いでる!』



 『それ私も驚いたんだけどさ、此処なんかブラジルにある砂漠っぽいんだよねぇー』パリッ


 『ぶらじる?ブラジルってあのコーヒーがどうこうのブラジル?あとお煎餅穂乃果にも頂戴』


 『自分で取りなよ、…雨季で大量の雨が降って、巨大な水溜り…今テレビに映ってる『海』みたいな奴が砂漠の水溜りなの』


 『ほへ~…なんかマリンブルーな感じの浅瀬にしか見えないね…』





 『魚が居るのはなんか鳥の身体に卵が引っ付いて半年で干からびる砂漠の巨大な水溜りに落ちるからなんだってさ』

 『んで、そこで生まれた魚が干からびて死ぬ前に残した卵が砂漠の砂にしみ込んだ僅かな水分でも生きてて次の雨季まで生きる』

 『更に新しく鳥が卵も運んでくるんだって』パリッ



 『なんか、すごいね…生命の神秘っていうの、こういうの』


 『生き物が生存するための方法を探して、進化していくのと同じだね、種の保存とか術を一つ一つ探してくんだよ』








―――
――






                 穂乃果(…今日は、懐かしいことをたくさん思い出す日かなぁ…)








▽上空を飛ぶ少女たちの真下は砂の楽園ではなかった


▽あと数時間もしない内に降水量は減り、カラカラの砂に飲まれて元の干からびた地に戻るだろうが…確かにそこには『海』があった


▽此処が"大昔は本当に『海』だったんだ"、と主張するかのように





バッサバッサ…


バサササササササ…!!!!!!




穂乃果「あっ!そろそろ限界みたい、着陸するよ!にこちゃん!」

にこ「わぁってるっての!」




絵里「花陽、足元に気をつけなさい!あの様子だと多分踝まで浸かるわ」

花陽「な、長靴を履いとくべきでした…」シュン




ことり「海だ!…あっ!遠目に海未ちゃんも見える!」

希「おっ、ホンマや…!すごいなぁアレ、あの部分だけ浸水しとらへんよ円状に乾いた大地がある……流石『水』属性」







真姫「…砂漠が海か」




凛「にゃ?そんなに変なの?いつもこうだよ?」キョトン


凛「水が引いた後はちょっとだけコンテナとか探しやすくなるんだよ、後住めそうなお家になりそうなの」


真姫「お家になりそうなの?…それって『船』とか?」

凛「うん、凛のお家も砂に埋まった船だから、中に水とか動く冷蔵庫や電子レンジもあるにゃ」



真姫「ちょっとアンタの家に興味湧くわね」フム?



















海未「…空に8人分の人影…着ましたか」

<グルルルル…クゥーン


海未「ええ、私の刀や弓…それに絵里の屋敷へ出向く際に常備した『風魔手裏剣』…他の物資も確かにもらい受けました」

海未「ありがとう…必ず勝ちますからね」ナデナデ


<…くぅん!わぅ!




ばしゃっ!







               穂乃果「 温 っ !? なにこれ、ぬるっ!? 」






▽ぬるま湯、冷たいとか熱いじゃなくて"ぬるい"




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01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□☆□砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

『アイテム』
『場に留まり休む』
『MAP<アーツ>』
『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能



1マス先(時間消費無し)
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は寂れた灯台が変わることなく佇んでいる
▽西は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる



2マス先
▽南は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は荒野のようだ…荒れた大地が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる


↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/13(水) 05:27:24.65 ID:RXr48K2L0
東へ1マスで

▽東へ1マス移動 『U-8』から【V-8】へ移動

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02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19◇砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□砂☆砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる砂漠』時間消費無し



▽大砂海、砂丘や風に運ばれた砂で構築された美しい砂床の絨毯が高波の海面
      海底の模様によく似ていることからそういう字面となったのかもしれない



▽しかし今、この砂漠はマジモンの海と化していた…ッ!


凛「周り見ればわかると思うけど、此処は他の場所より結構低いにゃ」



▽クレーターのように此処だけは他と比べてへこんでいた、水というのは高所から低所へ流れていく当たり前のことだが


▽砂漠地方を根城にする猫娘曰く、雨が降ると此処は特に沼に脚突っ込んで歩いてるような感覚になるらしい




花陽「ピヤァァァァァ!?!?!?」ずぼっ

ことり「きゃああああぁぁぁぁ!?花陽ちゃんが沈んだぁぁぁ!!」


凛「にゃっ!」ガシッ!すぽんっっ! 「ピャア!?」




凛「ふぅ…蟻地獄みたいに下手に踏んじゃうと流砂に飲まれて沈んで行っちゃう場所もあるの」

凛「水に浸かってるから見えにくいのもあるけど底なし沼みたいになってるとこもあるから凛から離れないようにね~!」




穂乃果(ひ、ひえぇぇ…わ、私ってば…そんなとこに一人で来てたんだぁ…)サーッ



▽何を思ったのか業火の茨の地点から1人旅で一度砂漠に来た事がある、地形次第で生き埋めになり危うく動物の遺骨の仲間入りだったかもしれん

▽生きた心地がしない、顔を真っ青だ



『アイテム』
『場に留まり休む』
『MAP<アーツ>』
『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能

『移動』

1マス先
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 05:55:19.40 ID:h+vWqEt70
では北に一マス

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           今回は此処まで!


    次回は9月15日金曜日の 夜21時00分再開予定

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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)
↑安価&コンマ取得用スレ+外伝用

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[ログイン・ボーナス]知識値+300



   第一に必要なのは大胆さ、

      第二に必要なのも大胆さ、

         第三に必要なのも大胆さだ。


<マルクス・トゥッリウス・キケロ 紀元前106~紀元前43
                   古代ローマ政治家 哲学 >

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『希望値』>1790

『知識値』>4840+300=5140

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

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               } ̄.r――――――――― i  ̄{
                └‐┤【V-7】移ろいの砂漠 ├‐┘
      .            `ー―――――――― '












./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
|  …着ましたか、時間厳守、ええ素晴らしい事ですね…! |
乂________________________

               ` /   // : : / ‐': : : : :.| : : : : : : |
                ヽ    /: :/ |: : : : : : |: : : : : : :
               ー  /   .!: : : : : : !: : : : : :.|
                ヘ.  _... 、 |: : : : : : '.: : :. :. :.l
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               〉       |   ∨: : : : : : : : ∧∧



――――園田海未、雪山でただ1人、獣の群れを率いて絵里の軍勢と抗争を繰り広げて来た…




          ―――この世界のμ'sメンバー8名の中で最も世界最強の座に近い存在、誰よりも強い狼少女






        /´〉,、     | ̄|rヘ

  l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
   二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
  '´              (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
                                  `ー-、__,|    `"



    海未「先に申しておきますが、私は"一切手加減はしません"初めから全力で潰すつもりで掛かります」









         __      __   _      __
    /::ヽ.   「::::l /}  /:::/ /´::::/     /´::::> ,.-.、_        __,,..、
    〈:::::::ハ  |:::::j '´   |:::::/ /:::::::/./!   /:::::/ /:::::/      /::::::::j__
    ';:::::::l l/ _    l::::i /:::::::://:::/  /:::::/ /::::://::7   ,:'::::::::/::::::〉    __
     V:::::l /::::}.   l:::::!ヽ一' l/   /::::::< └-' 〈_:/  /::::://:::::::/,.ヘ.  /:::::/
     V:::レ::::::::r'  .l:::::l       /:::;へ::::\      /:::::<  ー-'<:://::::::://:ヽ
       .';:::::::::/   ;:::::└‐:::ァ    ∨  丶;::::>.    ,'::::;ヘ::丶、  ´ /::::::::/':::::::/
       .';::::〈     !::::;_:::::::/          `     レ'   `¨   /:::::::< ヽ;;/::::>
       ヽ::::〉    |::/  ̄                        /::::;::::::::\ ヽ'
          .V     U                             〈:::/ \/




                  海未「お覚悟を…っ!」








        r== 、/ニゝ-─-

        ∧‐‐%.: .: .: : : :. :. :. ̄ヽ    ,'´ ̄`',
.         , .: :.∨.: .: : :./: : ,イ 「 `ヽ: : '    !  う  l
       |i: : : ': : :./:./|.: :〃/    |: : : ,   !  ん l
       |i : , : : :.A、Ll.: : |/ _,.. -‐|.:|:!   ! !  l
       リ:/|!: :{ィfう圷、|  f乍㍉: :|: |   ! 手  l
.       ,'.:L||: :{癶ヒリ   込ツ¶:/|/   ! 加  l
      #: : |个 、‘, 〃  ' 〃 从/:|    ! 減  l
       小.: :.八 [父ゝ   ⌒   /ィ: ‘,   !  な  l
     ム|: :Ⅳ |: : 个 、       イ:|! ハ   !  し  l
       | | |: l | r匕><j__ !/И:| リ   ! だ l
      ∨  从 l | >--、_jⅤ_∠_/ 从    ! よ l

          r' ¨ T¨¨`i‐‐‐‐Y----ト、     !  っ l
.         /    }   }ニニハヽニニ| 「¨ヽ   ! ! l
        /     }     | ト、iハ  |   :  \   /

                   .....-:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧ 、
                z≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\

              /:.:.:.:.:.:.:.:.〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
              //:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ヽ
             /〃:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:λ:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ハ
          , '  /:.:.:.:.:.::.: /{:.:.:.:.:.:.:.// ヽ:.:.:.:.:',:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ハ
        /  /:.:.:.:.:.:.:./十-:.:.:.:.:.:.//_ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:'

         {   {:.:.:.:.:.:./  _ ヽ:.:.//   `ヽ:.:}:.:.:.:.:.}}:.:.:.:.:.,
        `  {:.:川:.:. マ勺笊 ヽ:{  ニミ、  リ:.:.:.:.:リ:.:.:.:.:.:',
           {:./ヽヽ },,弋ソ  (  乂rテア /:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:',
           { // 乂 ´,,       ー ノ:/:.:./ }:.:.:./}}ヽ:,

           / /:.:.:{`    '    '' //:./ /:.:.:./}} ヽ:.
          /  {ししヽ  ー -    彡  y-:.:.:.:.:./ノノ  }:ヽ
          /  / `ー-` ー ´ ==-===、___ノ`ー、_ノ:.オ
         /{   { ┼┼┼┼┼┼┼┼}┼┼┼}┼┼┼┼ リ
        /:{   {  {┼┼┼┼┼┼┼}┼┼┼}┼┼┼┼/
        {:::、_/  〉┼┼┼┼┼┼Y┼┼┼}┼┼┼┼'

        ヽ::/{  (┼┼┼┼┼┼/┼┼ ノ┼┼┼┼{
       z*≦ ノz= う ┼┼┼┼/; ; ; ;{:.:.| }T┼┼┼//

   ,z*≦'"  /  ̄ヽY/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;:.:. | ヽ┼┼┼{:.:ヽ
z≦'"    /    ノ /; ; ; ; ; ; ; ; ;☆; ; ; ; ;:.:.',  }┼┼┼、:.:.ヽ
      /:.{     / /; ; ☆; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;':.:', }┼┼┼ Y:.:.:.ヽ
    /:.:./{    /_/_/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;',:', }┼┼┼┼ヽ:.:.ヽ
   〃:/ }    {  リ; ;☆; ; ; ; ; ; ☆; ; /; ; ; ;ヽ、 }┼┼┼┼ ヽ:.ヽ
  //   /    VV; ; ;☆; ; ; ; ; ; ; ; ;/; ; ;☆; ; ヽ、┼=彡}}}}  ヽ:.:ヽ
  {'   /  z== リ/; ; ; ; ; ; ; ; ;☆; ; /; ; ; ; ; ; ; ; ; ;}、} } } } } }}}  }:.:}\、
  {   { /_z==/ ; ; ; ; ; ;☆; ; ; ;/; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/ ヽ、} } }: : ヽ  }N   ヽ、
  {   /'    /    ; ; ; ; ; ; ;/; ; ; ; ; ;☆; ; ; ;ムマ ∧', ヽ:.:.:.} / }}    ヽ
  、_, {    /      ; ; /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ムマ /  ',  ',:.:.:.}  リ   λ
        γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ; ; ; ; ;ムマ /   }  :.:/  /  、__ノノ
         | ふふっ、素晴らしい ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
          ヽ_______      その心構えは好感を抱けますよ        }
                         ゝ、____________________人
                                                     \




      ,-‐'´`...ヽ、
     /: : : : :: :,: : : ヽ

     / : : : : : : :i.: : :l..',
     |: : l: : : : :l.|: : : |l:|
     l: : |::.: : : :::l/: : l'/
     ヽ: l:::::::::::::: : : :イ
      |: ',::::::::::: : : :|.',
    ,、‐|: :.',:::::: : : : |,'‐、

.    l | ||: : :',:::: : : : || ,' i
     !', |: : : : :: : : : :||,' |
    ,' 〉/: : : : :::::: : 'l' ,!,
    ヘ、|' : :: : : ::::::: : :|ニフ
    ` l/l ::: : : ::::::,:: : l、|
    //|: ::: : ::::::ノ|:: :l ',

    |:|/| :::: : :::/ |::./|/,

     ,||' ヽ ::: ::/ |:/ 丶
    l   \:|  '   ヽ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ

| そこの!彼女達に例のモノを!  |
ヽ______________/




<バウッ!

<わんわん!






          穂乃果「これは…!」






       海未「"疲弊した貴女達"を倒すのでは公平な果し合いとは呼べません、その薬で全快なさい」










              ▽パーティーメンバーの魔力値、生命力が全回復した








穂乃果「海未ちゃん…!」


海未「闘いは非情です、一度火蓋を切ったなら私は鬼となります」









               海未「さぁ!!最後の準備を済ませると良いでしょう!!」













  穂乃果「――――っ!」グッ






 ① パーティーメンバーのステータス確認

 ② <アーツ>、<アルカナ・アーツ>、持ち物の確認

 ③ 隊列変更


 ④ 穂乃果「やろう海未ちゃん!ファイトだよっ!」(戦闘開始)グッ!




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157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 22:16:13.16 ID:mcFFk/2o0
③ 隊列変更



まずこれやってそれからアイテム持ち替えしましょう

~【現状隊列】~



① 『絵里 前衛』

② 『凛 前衛』

③ 『にこ 前衛』

  ④ 【花陽 後衛】

⑤ 『ことり 前衛』

⑥ 『希 前衛』



※穂乃果は①よりも先に行動が可能です

※後衛のキャラは敵からの攻撃も受け付けませんが
  前衛の回復、補助系<アーツ>、アイテム等の恩恵も受けられません(同じくらい後方に居る穂乃果のアルカナは例外)


※前衛、後衛は穂乃果のターンが来た時に変更可能、隊列替えだけなら穂乃果のターンは消費されない

※前衛が全滅すると後衛が前に来ます






※※ この戦いは特殊EV用の戦闘です!死体蹴りされても死亡(消滅)扱いにならない、戦闘不能になったら復帰はできない、試合から退場 ※※




▽以上の点を踏まえた上でご采配を…


変更をどうぞ

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159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 22:33:17.11 ID:rfV3FY6y0
絵里のみ前衛、その他全員後衛で



穂乃果「みんな、作戦なんだけど…絵里ちゃん以外には一旦後衛に下がってもらうよ」



穂乃果「本気を出した海未ちゃんは強い、迂闊に前に出たらそれこそ全滅の可能性だってある」


穂乃果「だからこの中で一番耐久性のある絵里ちゃんに様子見をしてもらう、可能なら【魔封じ】の紅い霧、私は『杖』で援護をする」







穂乃果「絵里ちゃんには…、危険な役目を背負わせちゃうことになる…行ける?」











                        r'⌒7⌒ン'⌒>、    ̄\  \
                 _..   -┴─-<  -‐'⌒ヽ    \  ヽ
              _. '´            `丶、└┐    \ .
           , -‐=ニ二 ̄ ̄   ─- .._       \_」     ヽ}
          /         ̄      `丶、     ヽ        ',
         { (   ‐─-               \    ∧\    '
        /      …‐-ミ            \ \  } ∧ 丶   }
.        /    {           `   ._         \ ヽノ / ハ   \ 、
      /    ハ  \           `丶、      ∨ / l }     \\
       |      ∧  \          \        V  l |   \  ヽ \
        | i   /  ヽ\  丶、           ヽ       | ノ│  \\  、 \
.      | ii  {    __ \   ` ー--    --‐ヘ      |   リ  │ヽ ヽ  ,
        | ii   { /  丶、\       、,.ニ..,,__ ∨|   ハ  ′   | ,ハ   }
       │ ii  ∧    ,,..__、 ー--    ン'^⌒``  } |   /^}/     ,' / }   リ
.      Vi    :、//{_[刄ト        、、、 ノノ/ /l ) } l  / /  j }/
        、ヽ \   lト 弋沙           _从/}  /  l │  / /
          、ヽ \ \ 、、              /} 厂    |  l /
.          \\  ー--    '       ァ     /│    | l l
.              \ヽ厶__    < __, '     { / .| {     { 乂__,ノ
             `¨´込._      ゙゙    /{ {  !}   乂_,ノ
                   } } ` ‐ .._   _. '   } }  V }    } ハー-‐'
                   ノ .ノ   |  } 「∧     __/    ∨   /_..⊥ -- 、
              {/ '    |  } |  }        /  //    / ̄ ̄\
              {,,′    | ノ j_,ノ        / / /  /       ヽ



絵里「いやいや全然OKよ!むしろ『杖』でどれくらい強くなれるのかとか試してみたかったのよ」ウインク パチッ☆





.       /: : -‐rく_> : :¨¨¨¨≧s.,
      / く__/: : : : : :/: : : :‘, : : : :\
      :′/ .′: : :/: :/ : : : : : }ーz:_:_: : :.
      | : :ー/ : : : /: :/ {: : : : : :ハ < : : :‘,
      |: : :/ : : : /: 斗‐ト: : : :/斗=ミ ‘, : : :|
    ,.ノ: :/ : : : /´    ‘,: : :/       ! : : |、
 -=彡 : /: : : : :{ ,x仡ぅミ \{ 仡ぅミx | : :|\

  / : : 〈/: : : : {〈 弋)ツ    弋)ツノ从 : |   …ポカーン
  .′ : : |∨: : 从      、     イi: : :ノ
  {: : : :从 ∨:(てi\       u 从イ{
  ∨: :{  /\}ーヘ、   r_‐,  /{ : i|: :.
.   ∨:{   { : : : : : :个o。, __ ..,s个: : : i|: : }
    \   { : : : : :_:_|厂`ヽ /¨ハj: : : : : : /
     x=ニニニニニ/{r==ミVィ===ァfニ{¨¨}┬- 、

    /_∨ニニニニ/ニ∨i i_[]i_i_i_/ニヽ.V∧|ニ|ニハ

    .′ニVニニ:〈ニ/ i i i小 i i iヽニ〉 V∧ jニニ|
    |ニニニ∨ニ/ニ\_i_i/ { V_i/ニくニ_V∧__ |
    |ニニニ/ニニ\ニニハ  {  /ニ/r{-‐ ¬ }ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ

| う、うん、絵里ちゃんノリノリだね… |
ヽ______________/




▽危険な役目を背負わせることに多少なりとも引け目があった…しかし、当の絵里は朗らかに笑ってOKサインを出す


▽伯爵が一般人の少女に気負わずに済む様にお道化たのか、はたまた素なのか、それは絵里のみぞ知る







① 絵里 前衛

② 凛 後衛

③ にこ 後衛

④ 花陽 後衛

⑤ ことり 後衛

⑥ 希 後衛



▽上記のように隊列を変更します、順は変わりませんでしたが、絵里以外は後衛へ下げます





 ① パーティーメンバーのステータス確認

 ② <アーツ>、<アルカナ・アーツ>、持ち物の確認

× 隊列変更


 ④ 穂乃果「やろう海未ちゃん!ファイトだよっ!」(戦闘開始)グッ! 絵里「さぁて、白黒つけようじゃないの!」チャキッ!




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162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 23:04:22.54 ID:mcFFk/2o0
② <アーツ>、<アルカナ・アーツ>、持ち物の確認

絵里に銀の祝福 血染めの匙<ブラッディ・スプーン>
、凛とことりに水兵さん帽子  凛に硝子の盾
にこに魔翌力回復剤(大) 花陽に抹茶ババロア

穂乃果
・【銀の指輪】
・【デュラハンの劔】
・【魔切りの詩集】
・【     】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】


花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【水兵さん帽子】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【硝子の盾】
・【ぎっしりさくらんぼ】



・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【抹茶ババロア】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1
・【    】


にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【フレイル】
・【山彦の帽子】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【バシリスクの牙】
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【    】

絵里
・【折り鶴】
・【魔力回復剤(大)】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【    】


ことり
・【銀の祝福】
・【マグロ】
・【裁縫セット】
・【    】

・【ステーキ肉】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【醤油】
・【水兵さん帽子】
・【    】


×真姫(ただの観客)
・【水の魔石】
・【山彦の帽子】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【まきびし】
・【蝋燭】



▽持ち物の変更ですが…提案意見などではなく>>594の通りに既に持ち替えますという意味ならこのまま>>594通りに致します…

164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 23:23:02.13 ID:mcFFk/2o0
後衛が盾が使えないのだとしたら
>>162に追加で 盾Ⅴを絵里に 折り鶴を花陽に もお願いします 遅くなってすみません

穂乃果
・【銀の指輪】
・【デュラハンの劔】
・【魔切りの詩集】
・【運命ダイス】
・【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】
・【     】

花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【抹茶ババロア】
・【折り鶴】
・【ぎっしりさくらんぼ】
・【     】


・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】
・【風魔手裏剣】×1
・【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【フレイル】
・【山彦の帽子】
・【バシリスクの牙】
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】
・【     】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【銀の祝福】


ことり
・【水兵さん帽子】
・【マグロ】
・【裁縫セット】
・【    】


・【ステーキ肉】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【醤油】
・【     】
・【    】



▽上記のように持ち替えを致します…!




穂乃果「―――って感じかな」


にこ「体力馬鹿の絵里が大分消耗したらスプーン使うって訳ね」

絵里「にこ?どういう意味かしら?」ニコニコ



にこ「で、花陽は…まぁ、今回は相手が相手だしね」





▽MAP上でしか使えない【抹茶ババロア】そして持っていた盾、『水』属性無効化の<ギミック・アーツ>を仲間に手渡すように指示がだされた









▽この時点で分かるが花陽は余程の状況でない限り前衛には出さない



▽相手は上級の『水』なのだ、それこそワンパンで花陽が沈みかねない、今回ばかりはどうしようもないし

▽地形効果で動きが鈍くなる希にも言えることだ







ことり「今回要になるのは私達『風』だね!」


絵里「ええ、有効打を出せるかどうかはともかく、この天候で敵に当たらないということはそうそうないでしょう」

絵里「それに、此処は貴女のホームグラウンドでしょ?」チラッ




凛「えっへへ~!その通りにゃ!砂がたっくさんあって凛の【熱砂の砂塵】が威力アップにゃ!しかも風が凄いから増し増しだよ!」イエーイ





① パーティーメンバーのステータス確認

× <アーツ>、<アルカナ・アーツ>、持ち物の確認

× 隊列変更


④ 絵里「さぁて、白黒つけようじゃないの!」チャキッ!海未「今こそ終止符を!」ダッ!




直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 23:50:29.98 ID:rfV3FY6y0
④で





穂乃果「やろうっ!海未ちゃん…こっちは準備ができたよっ!!」




絵里「こんな形で貴女と決着とはね…白黒つけましょうか!!」ジャコッ!


海未「ええ、ふふ…よもやこのような形で貴女と戦う日が来ようとは、清々しい…!」
















───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

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  ヽ  \      ',  ',    ヽ     :  f` ,‐ _   _,. "ノ !  ;      '   ,'   /   ,
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     `ヽ、  ` ー ´   \   ',   :  |   \ , "´    !   ',   ,'  .ト 、,.'  /
        ` ヽ       ` 、 ',: ,'   _!_  / l.,' ヽ_ ,,.....,'_    ', :, '       ./
         /          `゙ " ̄  ノ`=、,-、, :=ニニニニ}  /        '、
    _,.   ´    i       , 、_ - ´ニニi {ニニ_二ニ-‐ "´          ` ー
rー "´    _, イ   j     _,. "  }ニニニー:{ }ニニ(      _,..           i 、._
` ー- -‐ "   j       /"/ {    {ニ/ニニニ〉.{ニニニ` ー、- :"\             {   ̄
.        ,'  /`ヽ _ ノ ノ   //:ニニニニ/ iニニニニヽ_ノ  ,.` ー、         ',
       /  ,ハ.  ヽ_,. - '    ヽニニニニ/ヽ.ハニニニニニ', /    ヽ、 _ ,. "ヽ  \
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


      海未「 今 こ そ 終 止 符 を !
                   魔 狼 軍 首 領 ! 園 田 海 未 参 り ま す っ !!!」





                           ,..-_ニ三三ニ=、‐,、
                      _    //  _三ニ==ニミ`、ヽ.
                    ムニ_ヽ</ /´:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、 ヽ
                     ,イ_フイ`>r{. ヽ/´:.:.:.:/:.:.:.:,ィ::.:./:.:.:.:.l:.:ヽ.ヘ
                  { ハrニノ { ゝ/:.:.:.:/:.///;イ:.:.:.:.:/:.:.:.:.:ヾ

                ┌‐-ゝ(_ r'´ 「 l:.:.:.:/_///ヽ./:/:.::/l:l:.:.:.:.:.:l
                L_ヽ>ヽニ_ゝ'l:l:.:.:lイナニミ、  /;/:.:./ .l:l:.:.:.:.:.:.l
             _,r-‐<  //:.l  8/(l:l:.:.:l 弋h:ソヾ /'/:/ `l:l:.:/:.:.i:.l
           _,r':.:.:.:..:.:.{- ' /:.:.:.l r`'ヘ'.l:l:.:.l:.:.:.:`´  /'クテヽ/'l/:.:.:/:.l

         _,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}´/:.:./:.:l/`´l:`:iヽ:l       ヾニソl}/:.:.:/:.:/
       r'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/;l:.:.l:.:./  l/:.:∧ ヽ     ' .:.:.:.:.フ:.:/l:./
     ∠ニ{:.:.:.:.:.:.:.:_:.:-:、:.:.:.ノ {:ヽ>'`丶  ヽ'ヽ ヽ.  ヽニヽ -‐'ァ:.´l_/'´
_,-ニフ==/´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ /    \ ヽ \ヽ. __.........イ:.:/-ゝ`ヽ、

_ニヘ ソ_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ /        .ヽ、∧、ヽ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:/l:lヽヽ`_‐`i、
'l ヽ.∨:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:/ヽ/         l:.lヽ:ヾl ヾ,∧:.:___/ /'ヾニ ‐ ,/:.ヽ
Ll/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   `ヽ、       /l/ l:.:.:∨/ `トニ=''  ヽ`ヽ/:.o:l l、
:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./         `<ヽ ノ_/_l:.:.:.:..lヽ'ヽ.l /`ヽ    ヽ/o:.o:l l l
:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.;r、´             `<´._ l:l:.:.:.:.lC<{/∧.  ',   ノ /o:.0:.:l l'',l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、;.<_ヽヽ、__               /'l:.:.i:.:lX、`トニ>ヽ l / l:0:.:o:.:l lVl
:.:.:.:.:.:.:.:,:イ l  `ヽ、 `ヾヽ、        「/ヽl:.:.l:..l<:ヾハ_/}:ヽ.Y  .l:.o:.:.:.//'`l
:.:.:.:.;.ヘ/:l l⌒Y´`l \ \`ー-、_,、    イ-./:.:/:/ヽヽヘ#<Lr´  l):.:.:.:/∧レl
:./:.:0/:.l lヽ、 l,-、l  Y´ ,ニ、* o`ー-/-/:.:/:/ヽヽヽ`Vト-/   l:.o:.//)Yヽl

':.:0:.:./):.l l」´ヾ'_ ,l  l  (_ゝ}‐、-、イr//l:./ノ`ヽ.ヽヽヽヽ/    _l__://Yヾ} `l
0:.:.:.:l0:.:l lヾ-イヾ:Xl  l`ー--rZZZZZl /'´    `ヾ、 ヽ'-、_/,.'ニニl'ノ' ol

:.:.:0:{o:./ />  ヽ、ryl_.」    l     l        \`l l   l∠ニ二.._}ヽ*l
0:.:.:{o:.l l、ゝ'´(Y`レヽ.」     /     l,.--───-- 、 `l│  l      lv、レ'l
:.:.:./o:l lヽ`テ´`8lヘ7l   / -─‐--lニニ-──ニ>V./  /ー─'   .トヽ/l
o:.{:o:/ l/∧):.:.:.:.:.:.ウミl   /三三三三l_. -‐ニ´-‐‐アi`ヽ.ノヽ`ヽ、    l}´ハl
:.:.{:.:.l   l*:.:.:.:.:.:.:.;ゞ´l ∠..-─ァヾフ´ヽ、_.. -ァフ´/ ll:.:.:.:lヽヽヽヽ\  ,ムィ〈
:.:{:.ol   ト`ヽ、ィ:.:.:/-ァ_l/:.:.:.:.::.∠,__,<>'´// // / l;l:.:.:.:l lヽヽヽ ヽ.Yイ小ヘ
o{:.:.:l   lニヽ=rk_:.:.:.:.:.l_:**oァく三ム'/ // ,/ ∧ヽ:.:.l ト、\ヽ`,イ*小:'ハ
:o{:ol  l:.`ーテr:':.:.:.:.:.l }∠ -'ニ-_ニ彡 ´/_∠__ノ ヽ_ヽヽヽヽ_ヽイ l:.:.;.*rvヘ

:.:.{:.:l  l:.:.:.:.:.´`:*∠l/ /,.. ニ_.. -‐ '/     __)`ー_二´ ̄__.二>ー-`-'-ヽ
o:.{:..l  l*:.:.:.:.:.:.:.:/l // //   /      /o:.:/´` - 、            ヽ
o:ヘ:ヘ   l:.:.:.:.:.:.:.:./イ,l / /:.:/   //      /:o:./       ` - 、       l
:o:.ム:ヘ  l:.:.:.:.:.:.:/-<_l' /:.:.:.:/   /:./     /:.:.:./           ヽ        l
o:.:.oヽヽ. V_ノU U l':.:.:.:.:.:/  /:./     /:.o:.:l               ',     ハ
:.o:.:o:.:ヽヽヽ-r'`L,、ノl:.:.:.:.:/  /:./       /:.:.o:.:.l     /        }    />:.ヘ、__
、:.:o:.:.:.:.:ヘl ヽヽ/ レl:.:.:ノ /:.:.:./       l:.:.:.o:.:.l    ノ          /    /:.:.:*:ゝ、''


 水属性の上級魔物 園田 海未

(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【2700/2700】

【地形】 森林B 草原A 荒野B 山A 砂漠E 水中E 空― 熱D 火E 雪S 街A

<アーツ>
【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】
 消費魔力 700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】
 消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】
 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る



【ラグナロク】
 消費魔力1500  心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】


上級魔物の特殊能力
【目には目を、刃には刃を】

物理・アーツ両方の攻撃を受ける度に反撃
※洗脳・魔封じ・魔力切れ状態だと使えない




持ち物
【輸血パック】
【銀の祝福】
【魔力回復剤MAX】
【風魔手裏剣(×5)】
【銀の祝福】

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     B G M 『サガフロンティアより…Battle #5』
https://www.youtube.com/watch?v=QhOWZC3R69s







    偶数 海未先行

    奇数 ぷれいやぁ側先制




直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)
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169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 00:16:28.60 ID:ymLDV2vp0
はい!

▽『60』偶数>園田海未先制攻撃!!




絵里「ふっ!!」ジャキッ BANNG!



海未「遅いッ!!」




━━━━━━━━ ,イ━━ ,イ ,イ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       |l!1!|!l./ム―7 レ .レ  i| !i| !li| |i! |! |                |l!1!|!l
       |l!1!|.//ニ7/         .i| !li| |i! l:                 |l!1!|!l
       |l!1!|/' ̄7/          il !li| |i! |               |l!1!|!l
       |l!1!|!l.  //             !li| |i!                  |l!1!|!l.
       |l!1!|!l. /' . __         li| |i                    |l!1!|!l
       |l!1!|!l   /´ > ,.イ    i| |!:                 |l!1!|!l
       |l!1!|!l   ´ ̄  /_/      !| |                      |l!1!|!l
       |l!1!|!l    ..//      | |                      |l!1!|!l
       |l!1!|!l    //          .| |                   | |l!1!|!l
       |l!1!|!l |  |/,イ,イ ,イ        | |                l| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!   レレ //   ,ィ    |  |               l| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!     /'  / .i    |  |i                   || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!       ./ /    .|/レ'i                || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!,      //     .|/|i | i              || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!i      ´       .|    l     /    .i    i.|| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!l    , イ      |i | |     И  /|     .l    l:|| |l!1!|!l
━━━━━━━━━━━レ'━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





穂乃果(っ、早―――)




▽森林で見た時は自動車のような速さだった…それは彼女にとって走り悪い砂上でも問題は無いようで


                    __
  ,.イ ., =7        /´ > ,.イ
  | |//        ´ ̄  /_/
  | / , =7   ,イ二.7     //
  | |//   _/ム_  //    ,イ,イ ,イ
  |_,/    '──‐'  |/     レレ //
                          /'


             /     ./                        /
         /     /                         /
        /     /                             ./
       ./    ./  ._,,.. -ー¬''''¨¨¨¨''ッ                  /
      ./    ,ノィニニー''''''゙゙゙ ̄ ̄´゙ア /                   l
     /    ./ '、,゙''ー ,,,,_    .,//゛                   !
    /    ,./    `'ー..、 . ̄'''゙‐∠....,,,_                 /
   /   /        ≧si、      ⌒"''―- ....,,,_、    ../
  /   /           , ‐ン´  `''ー..、                ̄"''''l′           /
../   /       .,..- /        .`''-..、            l         ./'‐
′ ./     _..-',゙/             `''-、           /         /
  /   ,..-'゙ /                      `'-、、     !            /
 /.._..-'゙_..-'″                      `''-、, ./         /
 ゙゙ / ゛                               `/        /
''"                                /           /
                                 /        ,il、
                   l                /          /  .`'-、、
                   !             /       /      `''-.

                                                      __
                                    ,.イ ., =7        /´ > ,.イ
                                   | |//        ´ ̄  /_/
                                    | / , =7   ,イ二.7     //
                                    | |//   _/ム_  //    ,イ,イ ,イ
                                    |_,/    '──‐'  |/     レレ //
                                                            /'

       `゙"''― ..,,,,_           `゙'''ー ..,,、          ヘ、    .ヽ.  ..l   .|     . /     /
                  ´゙"''―- ..,,,_           `゙''ー ,,_        `'-、   \  l  |    . /   . /
.,,,___、                   ̄''''― ..,,,_     `゙''ー ,,_     `ゝ、  .ヽ  l  |   /   ,/  ._..-'''
     ̄ ゙゙゙゙̄'''''''¬―---..........,,,,,,___、       `゙゙''''― ..,,,_、  `'''ー ..,,、  `'-. `- ″   ヾ .,/  ''"
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                   _,,,,.. -ー'''''"゙´    ._,,.. -'"''ー ..,~'''ー ..,,r'"  .,./ . /      l  .| ヽ   、.\.
       _,,,.. -ー'''''^゙´         _,,.. -‐'''"゛     _.. ‐`''ー、,_ `'''ー.、,,,'"   .,.   ,! ., ! ...l.ヽ ヽ.  \
... -ー''''''"´            _,,,.. -‐''"゛       . _,, -'"゛ _..-'"゛._..‐`''ー ,,、 `゙''ー 、,,,   .!  .| .l  .l..ヽ .ヽ.  ..\
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   'l¬―--ニ ......,,,,,__、      _..-‐'″ _..-'"゛  _/´  .,/    ,/ /   `ハ ,,、  .`'''ー ..,,, ヽ ヽ  ヽ
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     .l,                                          ̄ ゙゙̄"'''''''――- ニニッ
      l
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       .,/    l                      \   ./   /    .,!    .|     .!
     .,/     ,/..l                          \  ′   ,!    !    ,!     .!





▽砂が舞う、目で海未を追おうとすればそこに彼女の姿はない、銃士の絵里と対地専の海未、スタートダッシュで差が出た






 海未(半端な攻撃では絵里は仕留めきれない―――ならば!!)






         海未「初めから全力で潰させてもらうまでですっ!!!」スッ



            海未(本気)の判定




×『通常攻撃』 生半可な攻撃はしない

<アーツ>
×【必中の術式】 仕留めるのみ!
×【雪日舞】 仕留めるのみ!
×【凍える吐息】 生半可な攻撃はしない

【凍気 乱れ撃ち】
 消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【ラグナロク】
 消費魔力1500  心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】

『風魔手裏剣使用』 アイテムを使用します


00 【必中の術式】+風魔手裏剣

01~32【凍気 乱れ撃ち】

33~65【ラグナロク】

66~99『風魔手裏剣使用』

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 00:35:41.34 ID:cEXNKAR/O
本気もーど

結果【34】




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    , '    i         \     ヽ  /    ヽ   i }
   /     .:.:.i 、      \ ヽ     `、      ,  i }
   , ,'    .:.:.:.i i\       \ \    、     ,  i }
  , ,   :.:.:/ ヽ 、  \        \∧    、     .:.  i.:.:}
  i i   :./  ヽ 、  _>ミ : : : : :ヽ;,     .   .:.:.  i:. }
  i i   :,`ー- \    ,.. `ニニニ i    .:.:.  .:.:i:.:  V:.
  i i   i    丶\     ,笊芯テ=、い  .:.:. .:.:.:.i.:.:. 、ヽ}
  i i   、x笊芯テ、 \    廴匕リ ぃ  .:.:/:.  //.:.:.  、: ヽ
   ぃ、 . 、ヽ 廴ソ     \    ̄  // .:.:/ ヽ |/.:.:.:.  、:. ヽ
    ぃヽ :.:. ヽ  ̄       .:.:.:.:.  /:./  } |.:.:.:.  | ∧:. )
    ぃ \ミ` 、.:.:.: 、        彡/// , '  |.:.:.:.  i ,' :}.: }
    \  》ー-             / / 7:.:.:  i:.:.:  //  リ /
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 絵里「っく!弾が当たらないっ!!」




▽以前屋敷を襲撃されたように跳弾を駆使した戦法を取ろうにも此処は…砂の楽園、狙う通りにはならない










絵里「!?」





                       ./* /   l7 ._..-¬'‐、  ┼            ./* /   l7._..-¬'‐、  ┼
                       ′ ./ . ,__./ ο   .ヽ◇      +   ο   ┼ // . ,__./ο   .ヽ◇      +
                         / . / ./        }      *     / ./ / / ./       }     *
                        ./.,i/゙〃      *     !         /ο彡ツ'゛.,i/゙〃     *     !
                       ../.〃               |.l     l7 ,iツ /'´   ◇             |.l    l7
                        /〃 l7     ◇   ┼  !ム     ,il″ _ 、 * l7      ◇   ┼  !ム     ,il
                         /〃ο,, メ            ! ヘ ◇ .〃 ./ .、 ヽ,  *メ           ! ヘ ◇.〃
                           /〃´./  l          │  l,  ./゛./.,/'^.l..、 ヽ./ l          │  l, ./゛.
           : 、_,, 、       / .,ノ .'"l7   │     |  *.!  .l .l./ .,ノ /.    l. ヽ ヽ┼│     |  *.!  .l .l./ .,ノ
           ソ ゛  `て".′   / .,ノ +._..―、 !     .|   │  .l./ ./ ./  .,,t./ │ !+._..、 !      .|   │  .l./ ./ ./
  /N/∟__ノ      そ_______|       |    |________|  i    !_____| .|   |____
  \7\「 ̄ ̄ ̄ゝ     て ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  i    i ̄ ̄ ̄ ̄~|  !  |.| ̄ ̄ ̄ ̄
           ヽ、. ,,、-∠   !/    //  /  ./    l    l : !  .| ,i′       /   .,/l゙ /┼ /    ./  l  l : !  .| ,i′
 <^    />               |!    // . ./  ./*  .l゙    .l゙ i | ο!゛    /  /゛  ./ i!,iリ _   _   〆ヽ   _ _ο!゛
  \\//   /.>         ,   l7 《.. /* /       ,! .l .!   !   .,ノ!フ ./   / 〃./ ./ /   | | 乂_ノ  //// />
    \ .<   //  /\/>    巛 ./  ./         l .,,l,,|  .|*/ //   / / / / /   | |      " ".///
     \\//   </> /     { ;;/   /  〈〉     /  │〈〉|./   .,〃  /  ′┼// /.    | |       <//
       \/     </       .レ   /         /.''--‐|  |   〃  /    ./ / /    |__|  /.''--‐|  |   〃

           ギュゥンンッッ

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..,'      .,'  ,'  ,'゙/^ _,.     , '     ゚        ` 、   `     '-、 `゙、   ',  ',  〉
..l       i  i  ,゙ .' // ,    '´              ',  、      '.´ヾ::;    ',  vヘ
        ',  .i   l i/ /  ′   ,    .:;i i:;         .i  i      ヘ  ゙; ;   ;'  i
/l      , '  i  ジ ,:' ィ     '゙   ...:il li: .           l  ,^i    i  `     i   l
l l       i   Y    i  ,i:         .: : ::ll ll: :           .ノ j l、   .l      リ  i
゙,'  、    ' , ,..、i   i  ',       : : ::ll ll: . .        ., ' ,゙  i   レ、   ,..、, '  ,!
   ヾ、   `'´ `.  ハ  ゙        : : : ;ll ll; : .       , ' , ' 、   i ,、/   / ^~  ,
     ヾ;           `'、       .: : : : ;ll ll; . : .        .'  '゙´ l  '´   ,;'     :i^
      ヾ'      `ト、  \     .: : : : ::;li il;: : : .            )    .:''   ,、..,ノ!
               i ヘ`ー'゙   、. : : : : :.:;li il;: : : .     ..,. -‐'゙   ,,..;;''  / ,..-‐'゙
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         ':;,..       `''-、  : : : : : ::ll: :ll:: : : :..  ,..-'´ ,,;;:::'''     ,,..ノ,,.:'
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           絵里(砂をふっ飛ばして一直線に冷気を纏った矢が飛んでくるっ)

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                      \       x、_{ { u  、    んr心V  /  /  /从::::...    \``丶、
                 /|    \    //ニ乂_       ...`xシ ハ / /′メ/ハ\:::...     ``~、、
                    |/      \ //ニニΛ   r、  :::::::=彡イ/∥ /   乂_.....
                 O         //ニニニΛ  ´    ー=彡⌒刈 /イ         ̄⌒'''=- ミ、
                     ゙k,        _\ニ㍉kx ≧=― _/( (-=彳 {                    \
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                    ゙k*x*x※才"´ ̄ニニニニ气㏍㏍㏍Kk) ) ((  `¨¨ ̄ミヽ
                      /ニニ/ニニニニニニニニ气㏍㏍Kイ   ))         }
                        {ニニ7"―- 、丶ニニニニニニニ㏍㏍ハ /
                    j=‐        ヽヽニニニニ,i{’ニニ‘㏍kk
.   ,.、            ニ‐¨          _| |ニニニ,i{’ニニニニメ
  〈::::\、        ニ‐            _ -ニノノニニニ,i{’ニニニニ
.   \::::7¨气、   ニ‐          イ¨7ー<ニニィイニニニニ/                   ,。'゚
     Y:::::/:::::::ヾ、           イニ//ニニ¨¨¨ニニニニニ/                   ,。'
      V/:::::::::::::::::l、     _‐ニ〉ニニ//ニニニニニニニニ/,,。x**x。               ,。'゚ 
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     l{ :::::l!::::::::::::::У     _/ニ//ニニニニニニ/:;;。*'''゚゚´   j!          ,。'
.     /丈_」!''"::::::::/    _ノヘΛ=//ニニニニ,。*'气¨'く  ,.__    j!x      ,。*゚      ,。'゚
  /::::/:::_y/:::::::/ _,/乂ヘΛ, 〉/ニニニ。*'゚:::::::::。'゚ハ }!と__   ,.イノハx_,。x*'゚      ,。'゚
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 ゝ'"`¨´  `¨´ ⊥/ハ乂ノヘ{ニ//ニニ。゚:::::::::。*゚     j{ニ- ゚'*。,。,        _,_,.。x*'゚'゚
        o {¨7⌒乂ノ乂乂_ニニ{**'''゚       j{ニ-イヘ乂ノ`”゚'゚'゚'゚”´╂ハ
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   絵里「風よ!私を護れ―――――!」

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               /  /(
                  /
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            /   /   /     ./
           ∥   /         /    ィI ´         _      '/,                 '//,
          ∥  / ./    /  ィi〔 /         {{_}}   ___'/,___   '///,   '/,   '//,
          j{   /      ィi〔 ⌒`/     , / ′ '/,       ___'/,___   .'//,   .'//    '/,
          j{   〈/ ィi〔 ⌒`  /    , //   '/,       ̄'/, ̄        '//
          {{           /    .// ′   '/,.         '/,   '/////////       '//,
          {{          /
          ‐=‐       /
             ‐=‐       ≧=‐ ‐
           ‐=‐ ‐─ =≦
              ‐=‐     .\
           ‐=‐      \
            \        〕iト
             〕iト          〕iト   ___
                〕iト         ⌒⌒⌒⌒

                    "''*s。., __ _____
                           ⌒⌒⌒`


              \             `'-,,.    \ i、. .ヽ     ヽヽ            l、 .l゙    |
    :  、         `-              `'-、   .`' |i \ ヽ     ヽ.\           ! |    │
      `'-.._     \               ゙'-、   `'-.`-ヽ     ヽ \       !│    .!
         `!V、,、   \             \   \     `.l、    ヽ \      !:!     .l
           `''ミ''-、   \          `-、  .\             ヽ  ヽ   ,  .l|     !
             `'-,\、  ヽ             `'-、           ヽ  .ヽ. !|   ゙     |
               `'-`';;、 ヽ            \              ヽ  .`" .l        !  i
                 `.li´  ゝ             \         _ヽ    ヽ ,/        l゙
                  `'、                    \.      .|゙'/、    . l       l
                    `'、                 \,     ! .゙ム    !         /
.'ー ,,,_           ゙.l-、.   .ヽ                     \  ゙!ミ、 ゛   !       /
...,,,,_  `゙'''ー ,,,、         ヽ.`'-、       、    .i、          \  .\   │ . l   ./
    ´゙"''― ,,,_`゙''ー ..,,.    \  ゙'-、.     ヽ   !ヽ           \   \  l /
              `゙''ー ,,~''ー ,,_.ヽ   .`'-、   ...l'、.  ヽ,.ヽ,           ゙‐   .\ .|/
                  `''〟        .`''-、. │.\  `'' !、                 l ゝ
                 `゙ヽ         `゛  .\   `
                   |              \
二二ニニニニニ=───   r,゙,          ュ───ー ,,、.\
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                       /        ./
                      /     ._,, -'"゛
'-、、               /  _,, ‐'"゛                           ェ  _
........二;;i_、           : ←'"                         /l  / 廴/ ゝ
      .`                                       / l-'゛     ./
'″          : 、                           ,    ,/            /
            _「ニ===ニュ                ,..-'"  ._/゙,,, -i        /
─=ニニニニニ二二       (./               ,..-'"゛  ._,..r┴''″  │   /~l /
     ____.   .,..‐"      ./         ,.. ‐'″            /  ./  | l
二二ニニ"´  .-''“゙゙゙,!   ,/゙.!/      _.. ‐'″              ,i    ./ ./    !′


絵里「くぅぅうう……っ!!」ググッ


穂乃果「きゃああああああああああ!!!」




▽氷の鏃がありとあらゆる方角から飛んでくる、それは確実に絵里を包囲していて『風』で凌ぐ他道がない程であった



▽戦場のど真ん中にいきなりほっぽり出されたような状況、流れ弾に当たらない様に地に伏せていろと半ば怒鳴りつけるように穂乃果に言ったものの

▽防戦一方ではどうすることもできやしない




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                 {   ‐、':, ≡=、, ゙ {  / rセ〔======‐‐
             _jレ゙     ':≡ニ{  、ヽ'ニ∨====‐‐‐‐‐
          γ´ ̄   ¦      ≡こ   〈こ二∨========
       丿',      l        ≡ニ   やこニ∨==Ξ=‐
      ,,. ゛  ':,      !        ≡二ヽ  ヤニニ}‐ ̄
.    ,'´       ':,           ≡'弖  ,㌻゛
   _丿        ':,            ≡゚弖 /
.  ;´          ',          ≡_弖/
_ -{                     ≡z弖
ニニ}h、              _,,..,,_       ≡z弖   スッ…!
こニニム.:::,_      _、丶`         ,:' ≡L弖
ニ二二ム::::.ヽ、丶`          ,' 、`≡ニ弖
二ニニ‐ \ノ               {,`  ≡う弖
ニ‐ ´   /  _,,,,,,,,,,__       j{   ≡ヒ弖
      _、丶``     `丶、   , '´    ≡こ弖
   、` ,、rセ7フ刀フ7ァ。,  ` 、 /      ≡て弖
.  、`,ィi{,.、 -‐……‐- .,_\  ゚。      ≡ニ弖
 _レ'"´_,,.、、、、、、、.,,_   `㍉、  }      ≡三弖
'゛ ,、丶`       ``ヽ、  }i j        ≡rう弖
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   『御山の霊よ、凍てつく大地に彷徨う御霊よ……』















             絵里「!?」ゾクリ








▽爆撃機の空爆の真っ只中にでもいる様な騒音の中、歌うような穏やかな声が確かに絵里の鼓膜は捉えた




▽かつて、自分を幾度となく瀕死に追いやった<アーツ>を発動させる声を…!!


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                        ´_
                            ´_
                         ´_

                             ´_   _,.,,  ____,,,,..,,,,_   _
                            _,,. ´_"´ /,.  .,,,.、、 -‐… ```}}
                        r<   〕ニ=‐      .,_     }}
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    rァァ7フノ -‐г_,,.、、-‐ぃいヽー冖<.,_⌒ _`‐ァ-:.:.::::::;;:==-‐''゛  {/
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冖¨¨ ̄```                     ゜。 _` く{:::::Y
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                         _`   ヽ ',
                            _`     }_ノ  スッ
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  『弓に矢をつがうのは勝利への一矢を放つため、射抜くは我が征く手を阻む怨敵たち』







 絵里(マズイっ!)バッ! ガシッ

 穂乃果「!?え、えりちゃ―――「喋らないで!舌噛むわよ!!!」





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      丶 .,_
      \ ≧s。.,_

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            \_くニニ)h、          __                ギッ!ギリリリ…!
              `~、ノノh、 r '''""´´´_、丶``⌒ '⌒ヽ、
            _,,,,. ` 、ァi{   ヽ丶`  _、‐゛  /´ `` ー- .,
     _,,. -‐ ニ  ̄      ∥i}   {   、‐゛    ,ノ    ノノ∠_}
_,.、rセ〔        ____j{j,,j{    ´,  ゚,    {    / ,心,心===‐-  .,,_
  _,.、、-‐ ''''""´  ⌒ ー- .,_  \  ´,  ゜、   `、   〈/ / ///            ´"''~ .,_
``                   ヽ  ` .,_`、  \   `、  ト、∟L{{               ´"''~
                     ー-、  `⌒ ー- ヽ.,,,_ー-_丿    `「=- .,,_
                        `ヽ、      ⌒' 、        乂 、``ヽ、_うぅo。.,_
                        `丶.,,_,,,,,.   \      ノ ` ヽ ヽニニニニ=- .,_
                             ´"' .,_  ⌒`ー---‐''゛    jjС゚。"''~ミ
                               `丶 .,,_ヽ          }}   }     / /
                                  {{ミh。,_      。゚ С }   , '゜ , ゙  ,ィ
                                      寸ニニミh。,_ /   ノ  ,. '゛ / ,ィi{「
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  『天翔ける流星の如し、降り注ぐ雨の如し、身を凍えさせる雪風に紛れ――――』








      絵里「うぉおおおおおおおおおお!!」ブンッッ




    穂乃果「ぅえぇぇ!?ちょ、きゃあああああああああああああああああ」




▽穂乃果を掴んで仲間達の方角へ放り投げる、その際背に数本矢が刺さるがそんなことはお構いなしだ、すぐに前を向き身構える



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             |三二ニ|         | 神をも貫け…っ!矢吹雪よっ! |
         _,,、-|三二ニ|   ギッ    ヽ______________/
       /∧ヘ|三二ニ|
      ノ / i:ヘ |三二ニ|ヘ

      {;/ : i :ヘ|三二ニ|;;;;;/´ ̄ ̄`ヽ
       〈 :十 〉三二ニ|;く         \
       {∨  /;|;;;;;;;;;;;;;;;L `ヽ       i
       >∨:/,,、ノ´ ̄      }      |
      { ∨         /        i
       ヽ、______,,,,、-ー′ ヽ!:::::   /
         {            ノ:::::::,,/
         〉ーー---ーー  {ソ
          {         ノ
         `! ̄`"''ー--  !

          ヽ┬ー‐┬ー"′
             {三三;}
             {三三;}
             {三三;}
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            ――――――― 神 々 の 戦 争 <ラグナロク>


















      ▽刹那ッ!海未の姿が夢か幻のように増えた!数多の星の如く、戦場の弓兵隊か何かのように無数に…っ!!!










                    ヒュンッ! シュパッ!











  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!  シュパッ! シュババッ!





       ▼猛吹雪、あるいは雪山の天辺からの雪崩のように、視界を覆いつくすほどの氷の矢が…!!!



【ラグナロク】
 消費魔力1500  心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】




        35×コンマ数分 敵全体(絵里)にダメージ


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)


              

結果『35』×14=490÷1.2=408


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         _,,、-|三二ニ|   ギッ         |三二ニ|             |三二ニ|
       /∧ヘ|三二ニ|          _,,、-|三二ニ|   ギッ        |三二ニ|
      ノ / i:ヘ |三二ニ|ヘ         ./∧ヘ|三二ニ|            ._,,、-|三二ニ|   ギッ
      {;/ : i :ヘ|三二ニ|;;;;;/´ ̄ ̄` ノ / i:ヘ |三二ニ|ヘ         ./∧ヘ|三二ニ|
       〈 :十 〉三二ニ|;く       {;/ : i :ヘ|三二ニ|;;;;;/´ ̄ ̄` ノ / i:ヘ |三二ニ|ヘ
       {∨  /;|;;;;;;;;;;;;;;;L `ヽ      .〈 :十 〉三二ニ|;く      {;/ : i :ヘ|三二ニ|;;;;;/´ ̄ ̄`ヽ
       >∨:/,,、ノ´ ̄      }    {∨  /;|;;;;;;;;;;;;;;;L `ヽ     .〈 :十 〉三二ニ|;く         \
      { ∨         /      >∨:/,,、ノ´ ̄      }   ..{∨  /;|;;;;;;;;;;;;;;;L `ヽ       i
       ヽ、______,,,,、-ー′ ヽ!::::: ...{ ∨         /     >∨:/,,、ノ´ ̄      }      |
         {            ノ:::::::,, . ヽ、______,,,,、-ー′ ヽ!::::: .{ ∨         /        i
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             {三三;}                {三三;}            ヽ┬ー‐┬ー"′
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             YーーY                {{にこ}}               {三三;}
                |:::::::::|               YーーY               {{にこ}}


             |三二ニ|                 |三二ニ|                ├== |
             |三二ニ|                 |三二ニ|                 |三二ニ|
        ο   |三二ニ|. / バシュッ!           |三二ニ|                 |三二ニ|
        /.O |三二 /      ο   ...ο   |三二ニ|. / バシュッ!           |三二ニ|
  ο         |三|.//  O             /.O |三二 /      ο   ...ο   |三二ニ|. / バシュッ!
      {;/ : .,;:''"゙゙'':.,/ .|;;;;;/´ ̄ ̄` ο         |三|.//  O           ./.O |三二 /      ο
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     O   :、,. ..,::'、‐-  _  ,、.   .―==ニ二 ;:     :; 二ニ=―‐‐   \ ..{;/ : .,;:''"゙゙'':.,/ .|;;;;;/´ ̄ ̄`ヽ
   O   //`v:: 、      .}      |...O   :、,. ..,::'、‐-  _  ,、.   .―==ニ二 ;:     :; 二ニ=―‐‐   \
      //   |   ヽ    ./      O   //`v:: 、      .}      |...O   :、,. ..,::'、‐-  _  ,、.      .i
     /    ο    O.′ ヽ!:::::   /   .//   |   ヽ    ./      O   //`v:: 、      .}      |
    /   ..{            ノ:::::::,,/  ./    ο    O.′ ヽ!:::::   /   .//   |   ヽ    ./        i
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          {         ノ            〉ーー---ーー  {ソ     /   ..{            ノ:::::::,,/
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          ヽ┬ー‐┬ー"′             `! ̄`"''ー--  !                 {         ノ
             {三三;}                ヽ┬ー‐┬ー"′             `! ̄`"''ー--  !
             {三三;}                   {三三;}                ヽ┬ー‐┬ー"′
             {三三;}                   {三三;}                   {三三;}
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             YーーY                   {{にこ}}                   {三三;}









              絵里「『風』よ!!矢吹雪を呑み込みなさいっ!」




                ,.. -'''"゛              =三三ニ=         ゙゙゙̄"''''―-二,゙ ゙゙̄^''''''¬ー- ..,,,、
           ‐´               ''''''゙广三≡ニ                    `゙''ー       .`'''、
  .i     ,i                      仁≡三ニ                               /
  . l    "!、                    _,,.. -ト――ニlニニー-.                       _..-'゛
   .\.    `                !、,、  .仁"三≡=                     _,y‐'´
、  t--ニニュ,,,_         ,,,,,___、         ニ≡≡二ニ=         __,,,.... --ー''''''' ̄´           _,, y
.`''-、,`'-..〟  .`       `゙'''''`-二,゙¨゙゙゙''''''''  =ニ三≡≡ニ= --‐=ニニニニ`-―‐;;ニニ`-! ̄ _,,,..   ._.. -'"゛
    `゙''―-      ==ニニ¬'''''''゙゙゙゙´      /ニ二三三ミ{      ―=`-―¬'''''''"゙ ̄´    ''!冖'゙,゙>゛
.- ..,,_、              ̄¬r--ー    .l彡三三三=ミ!                        _,,..ニ二 -‐'''"´
     `゙゙'''''―- ....,,,,_                    /彡三三二=ミ{     ___‐==ニニニ==‐ -ー'''゙~゙´
       ー=tニニ==‐--'         -=`-l彡三三三ニ二尸 ̄ ̄´   .''''''゙゙ ̄ ̄゛
―――――‐==ニニ二二ニ=-冖'      lニ三-‐==ニニ=‐- .,,、    __r--―…
                             /ニ三三二三三三ミ ゙̄"''-、
                            l彡三三二ニ三三ニミ}    ノ
                     _,,.. -ー'二二二ニ----- ニ二ミ}

                     /″''''^゙゙゙/彡ニ三≡≡≡二三ニミ}
                  ゝ _  /彡ニ三三三三二三ニニミ!    ))
                          /彡ニ三三三二二三三三ニミl   ノ
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                        /彡三三三三三三三三三三三ミュ  _
                        /彡三二二二二 -‐==ニニ二ニ=ヽ   ゙ゝ
                _,,,.. -ー¬''7 ̄ ̄二二_ ̄ ̄´三三三三 ̄ ̄¨¨ミュ  ノ
               `゛      ./彡三三三三三三三三三三三三三三ミュ
             ( (        /彡三三三三三三三三三三三三三---z__コ,,__
                 '''''―;;/彡三三三三三三三三二二二三三ニニ_____  ̄"''― ..,,、
           _,,,.... --ー'゙‐'''''''''二,゙"″三三三三三三三三三三三三三三ミュ`゙゙''''ー ,,,  `゙'ー 、

      . _.. -'''"´ ._,,.. -‐ァ'''゙゙ ̄ ̄三三三三三三三三三三三三三三三三三三ミュ     ゙゙'‐、、  .゙\.
     .r'"   ./´   /彡三三三三三三三ニニ___z -----三三三三三三ニニミュ      . \   `'、
     `'ー ..,,,_ヽ  . /彡三三三三三三三''^゙´ニニニニ三三三三三三三三三三三三ミュ       }   ./



▽絵里を中心に風が円を描く、そして砂漠に雲をも突き破る程に高く聳える塔を築く―――



      海未「「「「「まだまだァァぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ!!」」」」」




..___, .、 `''ー ,,,, ゝ  l    `''-..、  `'-、     人 \ l .'、.!     | |./   .〃 .rシ 〃  .,ノ./
     .|     `   .| `''ー ..,、  ゙゙'-、、  `'-、 `Y´  \゙''-./     .l |:  /l゙.〃 .〃  ,r゙/
.`'''ー- ..,,,,゙.... xi;;imニ"''^゙゙´     `'''ー.  ."    `'-、    ヽ.      .!./  .;".|゙/ ./  / .'   /
_、     *  `゙''''´゙''ii,,;;.,,,、  __j!__  : !ヽ、 .`'=i、   .\     .!∵ .".. ./   "   /
`゙''“'┴- ..,,,,,_               ̄|! ̄      `''′ .゙ヘ   `'.    -  :   .゛   ._,,..ィニ.  _...
,,,,___     . ゙゙゙̄''''''―- ....,,,_、                       _.      丶     . / ...-.,i彡‐″.,.
'''¬ー`-`-ニニニ';;';;ー-.- 、...,,., ,.,,......二ニ==;;- ....,,_       +   `'ミ>、        ./ ,..‐'彡'´    ''"゙
   _j|_      ´`.""'   ゙''ー ..,,,'''ー..゙_;;, .  ̄''''―-....,,.、     `゛        ゙‐''"゛
    ̄|! ̄               `゙゙゙´                     i
_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、_,,..、、   ._                      _,,,,_.        __人__     *   、     .....、
--ー‐ー人 ‐''''"''''''''“ "'"  `     ...        ,,, -''゙´ッ--_./      `Y´        -亠
     `Y´       __,,.... .;;;;,,ッ-一゛''+ _j|_ `'''''''''''''"゙´ ,..-"   _,,   !                .
   . _,,,,.. -;;ニニ`-ー'''"゙´          ̄|! ̄      _..-'"    ./ /      人
二`-‐'''"゙´             _,,,.. -''ツ       . _..-'"      ./ /      `Y´         +  ゙.'.‐
       . _.....-,―''''''"゙゙゙゙゙´    /      ,..-'" ,r'"フ      ″              ‐    . , _,
 _._..ぃー''"´._/゛ .. -'''゙"  /   ./    ,..-'" _.. l彡./          : ., へ、       .l   │  ̄´`'
゙~    .r'"          ゛,/  ._..-'"  . /                 ,/ ゝ│       ...l   |,
    ./  .".'''''    ._,, -'″.,..-'"  . /                '  ./   i'  .!  十     ヽ  .ヽ '、,.゛
  ./      " _..-'"゛ ._..-'"   ,/゛           ,丶  , /   / 1 /  │           ヽ  .\ ヽ
  _二''''''''''''''''''''″ ,..-'"    ,, ‐゛             /   ,/、゛   ! /  !  .!          ヽ  .、ヽ
‐'″   i    . _..-'"    .,/゛   _j|_   ,i彡.、 / ゛    l "  ,,. l     .    ヽ  '、゙'‐
    __人__..-'"     .,..‐"        ̄|! ̄ .-'"゛  .!/‐     l '‐ ゛ ,i'}      /  .,,,、  .ヽ  ヽ
   ,..`Y´,,,,.... --┐"           / .、    .l        l  / l      .l  .|゛ `''-、ヽ
...-彡'''゙/!       .!             /  ./    │        .`゙″  .,!       | .l  .ヽ ..l l
'"  .,;;,゙...   /   .,!   +    /   ./   .,.. /                !       | .l   !  .lヽ
-''゙´    /   .l       /   /  .'i  ″ /              !      : : | .l  ! '、 ! ゝ





       絵里「私には…分霊箱がある…その背負うダメージは少ない、ええ良い判断よ…」




       絵里「そして…今日、天にも恵まれたというのが私の勝因ね」スッ









      絵里「たあああああああああああああぁぁァァ―――ッッ!!」ポォォォ!!ビュオオオオオォ




▽408÷1.5=272




./,/゛  ._..-'"    . _.. -'''"゛     _,,,.... -―===ニニニ二二三二ニ_--ー¬'''''^゙゙゙゙ ̄ ̄ ̄ ̄二二三三三三
-'゛  _..-'´   ._,, -''"゛   _,,.. -‐'''"゙,゙.. -‐'''"´  ._,,,.. -ー'''''"゙´   _____,,;;;;;;;;ニニニニニニニニニニ二二二三三 ̄ ̄ ̄
 ,/゛  .,.. ‐'"  _,, ー''"゛_,, -''''"゛  _,,.. -‐'''"´ _,,,.... -―'ニ二二二二二二二二二_____              二二二
'´ ._..-'"゛ _.. -''″._,, ‐''"  _,, ー''"゛ .... -‐''二 -ー''''^゙ ̄´                 ̄ ゙゙゙̄'''''''―-- ....,,,,_、
‐'´  : -'"゛ _.. -''"  ._.. -''"゛   . _,,.. -‐''"゛        _,,,,,,..........----―一――――――----..........,,,,,_. `゛
    _..-'"゛  .,..-'"゛       ´    ._,,._,,,.. -ー'''''^____-‐===ニニ二二二二¨¨¨¨¨"''''''¬―- ....,,,,_、
.._..-'″   ,..-'´   /     _,,.yr=≦~"_ ;;;才ニニニ'”" ̄¨¨¨¨¨¨¨¨}l¨ ̄ ゙̄¨≦-=ニ二二三≧s,、    . `゙"''
゛   ... ,/   . /    _..;;=`-゙´ .,.. -''',゙ンニ彡″..  l{:      |     :}l.       `ミx、  `゙'''ー ..,,_`゙''ー ..,、
   /"    ./    /    .,/″ ,/゛ ./゛       l{      |      }l      ,j}/  \     `'ミx   \
l、  .ヽ    ! l|  ./    ./    ./゛   {l.        l{      :|:       }l   _..彡イ' lj{   j}      j}     ヽ
. \\`'-、, il, l{ |!    }i i}l   }l,  心ヾ℡'ー ..,,_l{:      :|:       :}l.゙ニ='"  _..-"/ /     }!   }
ミx,  `'''ー- ℡ヽミx℡  \ヽ、   _゙''―--  ゙̄二....l{      :|:       }l..._,, -''"   /    . /
  `゙''ー- ..,,,_、   ´゙゙'''ーニニニ=二二 ゙゙゙̄¨¨¨¨¨二゙l{:      :|:       :}l..    _/゛ /   /        . ,
.  ̄'''''―--....二二ニニニ==''''''''''''''''''¨¨¨¨ ̄ ̄ ̄ l{      :|:       }l.  ,..-'"゙_,, -'". ,..-'゛      . _..-'"
_________二二ニニニ==ニ二二--ー'''.....l{:      :|:       :}l . -‐'"゛ .,..-'"     _,, ‐'″   .,
           ‐―'''''''''^゙゙゙゙゙_,゙,,.. --ー';;二.. -.:l{       :|:       }l..._.. ‐'"      ‐'″    _..-'"゛
三二二ニニニ=--―¬'''''゙゙ ̄´    ‘ ̄      l{:       :|:       :}l.    _.. .      _,, ‐'"     ,
_______z--―¬''二ニ --ー丶  _,,,.. -.l{       :|:       }l...'''"゛   . _,,, -'''"゛     ._..-‐″
三二二ニニニニ=--―''''''"゙´_,,,,.... -―''''"゙´.    l{:       :|:       :}l...,,.. -‐'''"´      _.. -'''"
_______z--―¬'''^゙ ̄       . _,,,,.. -.゙l{          .:|:.          }l..,,.. -‐    _,,, -''''"      _,,.. -‐
             __,,,,,,.. --ー'''''"゙´       l{:         .:|:.          :}l.゙-ー'''"´    ._,,,.. -‐'''"´  ._,,,...
三二二ニニニニニニ========-------――ー.゙l{         .:|:.          }l.....-―'''''"´ .__,,.... --ー'''"゙´
__                ー.¬''''''''''__二二__゙l{:         .:i:|:i:.          :}l..゙--ー'''''''゙゙゙_,,,.... -―''''  _,,,
三三三二二二二二ニニニニ二二ニ二二_ニ . l{         .:i:i:|:i:i:.          }l ー¬''"゙ ̄_,,,.... -ー''''''゙゙_,,,,.....
二二ニニニニニニニニニ===‐‐‐‐‐------.   :l{       .:i:i:i:|:i:i:i:.       }l.   __,,,二ニ―-―¬'二二ニ-ー'''''″
三三三三三二二ニニニニニニニ====----―:l{          .:i:i:i:|:i:i:i:.          }l . ´゛       .'." ̄゛





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                              〉 /
                               //
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 l  .::::::::::::::::::::/ |::::::/    l ::::::::::::::: } :::|     ':::| ヽ::::::l :::::::::::::::l::::: i
 | .:::::::::::::::::::/─|-:/     l ::::::::::::: ハ ::|    _ -|‐''^ ',:::l :::::::::::::::l::::: i
 | ::l:::::::::::::: ,゙  |:/ `''‐ ..,,_ハ ::::::::::: リ _」 ‐''" ::}    Vl :::::::::::::::l::::::j
 | ::l:::::::::::::: |__  |     ⌒^ :::::::::::l ^⌒    /     | :::::::::::::: :::::,゙
 l ::::::::::::::::l::|rf弌=ッニ=孑ト、  ゙、:::::::::|  ,,x弌=ッニ=孑トx | ::::::::::: ,' ::/

  , ::::::::::::::: l小、,,弋┘::::ソ    ヽ::::::|    弋┘::::ソ ,,ノリ ::::::::::/:::/
  , ::{:::::::::: l:l      ̄         ヽ::|       ̄    ,' .::::::::::::::/|
.  '八:::::::::::ト、  :.:::::::::::.:                :.:::::::::::.: / .::::::::::/}::|
.   ' :::\:::: ヘ\            ;              / .:::::::/ イ::::|
    l ::::::\:::.\丶                    u  / .::::イ- '::::|:::::l
.     l:::::::::::::::ト:: \                    / /:::::l :::::::::l::::::l
    |::::::::::::::::l::::::` ー-       -‐-:::-‐-         /::::::::l::::::::::::::::::|
.   |:::::::::::::::::|::::::::{`::..._       ´ ̄`        イ::::::::::::::l:::::::::::::::::::|



 海未「私の矢が……」






絵里「…功を焦り過ぎたのよ、貴女、…必中を使ってから当てるべきだったわね」








▽左肩、脇腹に貫通したままの氷柱をそのままに、吸血鬼は痛みなど感じぬとでも言いたげに不敵に笑う






絵里「さぁ…こっちの番よ」スッ



▽腕を薙ぐように払えば竜巻も砂煙も消え、絢瀬絵里の背後には――――






ターン

穂乃果 ←

絵里

海未




絵里「さぁ!"白黒つけよう"じゃあないの!海未ぃ!!」


『知識値』>5710

『持ち物』

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・♧

・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
×『逃げる』


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)


訂正

知識値
>4840

182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 02:09:23.69 ID:ymLDV2vp0
杖 絵里に

▽『<アルカナ・アーツ>』『杖:♧』使用>絵里

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

      |o        |
.        |          |
.       |o        |
.      |          |
        │          |
       │          |-=─/ヽ    _ ,x─‐=x_
.       |          1 : γ\ >= ' : : : : : : : : : : V ゛ z 、
       |           「 ̄ゝx" : : : : : : : : : : : : : : : V: : : : : ` 、
        、         │ /: : : / : /: : :/ : : : : : : │: : : : : : : :丶
        l          V : : : :/ : : /: : : :| : : : : : : | 「゙"゛ミ、: : : : ∧
         l         V: /:/ : : /^i: |: :|: : : : : / リ     ミ: : : : ∧
          )l        V :/: : /' ̄|/|: :| : : : ://  __  }: : : : : ,
        / |         V: : :/ ,x元=ミ `、: :{     ´   ` }: : : i : :′
      /ィ : :|            V: :{ ㌣ん ハ  `、{    気=ぅx、 | : : :l : : }
    / / : : l         小{ ^ V ソ         ん ハ }i |: : : l : : ト
     i'  |: : : ,:l         l八              V ソ ^ |: :|: : : :|:i
       |/|:/| l            l            ′      ホ: |: : : 从
      ,' |{ ハ:l          ∧        , :‐┐      か: |: : ;′ \
       小   !             ∧、     {___,      /ノ: :从 {
              !             ハ\           イ: : : : : 从
            l           }∧价: .      _  イ: :|:|: |: : :{ 乂
              l          }  'L_` ─ ニ/: : : :| : :|:|: |: : {
                V         }   \  ̄¨〉、 {: : : : :| : :リ: :|`、{
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三




    穂乃果「<アルカナ・アーツ>!絵里ちゃんに力を…!」スッ




              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||            ―カッッッ!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'



『絢瀬絵里』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】×200=『 ♧ 82000』
(朝・昼)生命力・耐久性 SS 【7028/7300】 ×200=『♧ 1405600/1460000』
(朝・昼) 魔力 SS【4000/4000】 ×200=『♧ 80000』



















♧(朝・昼)攻撃力『 ♧ 82000』
♧(朝・昼)生命力・耐久性『♧ 1405600/1460000』
♧(朝・昼) 魔力】 ×200=『♧ 80000』





───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                        \  | 八 (  \_,   ′       メ、    `≧=‐-====-‐=ニ二.....,,,,__      ⌒¨´\
                          \|   `⌒ン∧    <_フ   /  )\     `≧z_‐-====-‐=ニ〔 ̄ ̄`ヽ i: ⅰ   丶
                           / / :少: ,_      /|_ (   }}``丶、   `丶、      _)〕    |:|i ¦ _| } }
        ./\           _...-‐==≡弌{彡'´   `マ¬'^ー┘|、  〃     \┌匚〕 \  '⌒~´    _j」L ⊥孑彡'
       〈   \   ロ     / ,,''"´ ̄,,≧=‐に只コ     \fて包込、 {     ┌囗┘    i:、 〈    '⌒¨i广 厂}「
         〉_.  \  [] 〃 ,´   ,,"´  __/〈人〉    Y: └辷彡冂ト辷,,_ ┌囗┘ハ    } || ロ \____ノ _,/ _ノ′
  o      /  -_:. \   {   { } 〃   丿i|r‐┬-、、   }     \ └口ロ叩干┘   } }_,,厶⊥L,,_     ̄ ̄
        ヽ::.  ̄-_. \____廴,_乂_j{  / 八  |   \  \     \  ハ  `トミ辷_彡勹广⌒厂``ヽ、
       /-_::.  ̄-_ \`込、 `ヽ\(__ / ̄ ̄``丶、\  \    ....\|  |  \___,/   /      \
        / ̄ニ-_:. ̄-_. \^込、  \,二L.,_       \|\ } ..::::::::::::.ソ  | .... マ⌒ヽ  /         |i
0        ヽ   ̄ニ-_ ̄-_ \〈圦    \  \:;,,_     \|厶斗㏄nc廴,,_ | .::::::::: }_,ノイ         リ
  ο    ∟,_   ̄ニ-_::.-_ :i、込、    \            μ's九お尖そさびうぅt、厂  ノ 〈       /
         厂三ニ‐__ : ̄ニ-_ー}\ 込、                ,らうえア´ `寸てぐさぼー┐    \__/
    ロ    ヽ    三ニ‐__ニ‐〉ヽ\└辷t__          ノ'"´_,.x込、 _∠_``勺仇| 八       ̄
   品      `、  ..,,,_   ̄三ニ〉   \| └込、 o ロ ,.ィ゙,xfでミケえりちゞじうぅt、 `'{:   \_
  ロ       |:.    ̄ニ=‐-ニY   ノ __ノー圦 ロ/ んなえにニ=-=ニこgキくこ心,〉 '⌒ヽ }
    ロ      |_;;:..    -‐=¬弋 辷__ノ _〕  り_/__r允チ⌒ヽ          `゙'寸ヤ|     \   ____
     ο o   \ __,,.. -‐=ニ三弌;.  | :||ヽ 厶イ⌒  `ヽ   |           ゙マ|         `マ´ ̄ ̄`マ
             l::.    _,.'"´_/゙メ/ / :|| / 口     |  人__      ◇  1         } ⌒}   }〉
       叩    | _,.'"´ _/: _/::/∨ | :|| \       人__   ⌒ヽ      ο{ ロ        ,′ / [] }〉
       ロ       \  _/ ..::_/..::/ / ヽ| ||\ `<⌒ー'⌒ー'⌒ヽ   |       ロ !         /  / ロ  }〉
                 Υ   _/...:::/ ./ ||-、||  \)        |  人__   0  ト、       /   ο }〉
              __| _/   :/ / .::| :|. |`<^ア⌒ー'⌒ー'⌒ーへ、_  ⌒ヽ   o||    /     ム
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 絵里「……」


 絵里「今分かったわ、あの時の自分なら何でもできると野心を抱いた理由が…」


 絵里「ええ、紛れもなくこれは"力を越えた力"だわ……」



 絵里「海未、降参なさい…貴女では万に一つも勝てない」





『(アルカナ♧)絢瀬絵里』

♧(朝・昼)攻撃力『 ♧ 82000』
♧(朝・昼)生命力・耐久性『♧ 1405600/1460000』
♧(朝・昼) 魔力】 ×200=『♧ 80000』


・『通常攻撃』

『<アーツ>』
・【吸血】消費魔翌力800
 攻撃翌力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する

・【魔霧】消費魔翌力600
 魔翌力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

・【竜巻(大】消費魔翌力 2400
 風属性の攻撃ダメージ380000

・【風の弾痕】消費魔翌力 800
 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2)

・【眷属召喚陣】 消費魔翌力1200
 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 80000

・【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔翌力2000
 コンマが成功すれば【洗脳】

・ 【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔翌力3200
 全体攻撃(ランダム) 70000ダメージ×12


持ち物
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【銀の祝福】


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 03:51:45.33 ID:u9bl7mDQ0
またいつもの長文が暴走してるのか(困惑)
安価なら魔霧

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         今回は此処まで

   次回は火曜日 9月19日 夜23時00分予定


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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)
↑安価&コンマ用スレ

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[ログイン・ボーナス]知識値+300



まだ中身は無く、暫定的なモノですがwikiを作成しておきました
合間を見て徐々に増やしますので、そして質問内容がございましたらそちらへ

http://rgp-project02.memo.wiki/



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『希望値』>1790

『知識値』>5140+300=5440

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



▽『魔霧』を選択>『33』ぞろ目クリティカル




▽力に溺れる



▽力を求めれば、それはいつしか手が届くだろう、だがそれを掴んだ時『なぜそれを欲したか』




▽求めるあまり己を見失い場合がある
















                  ドジュウウウウウウウウ――






海未「なっ、この量は…!?」





▽真姫に人体改造の申し出をし、初めて片目を『分霊箱』として改造してもらった時、自分に不可能は無いと感じた




▽そして<アルカナ・アーツ>の力を手にすれば、本当に全てを膝元にひれ伏す事も叶うであろうと『眼』で悟った


▽あの時の自分は良い気になっていたのだろう、さしずめ子供が新品の玩具を買ってもらって大はしゃぎするようなモノ









▽漲る、『力』…あの時感じた高揚感と再び相見えた、根拠のない自身を野心を抱いた理由がハッキリわかった









絵里「けど…今度の私は―――!」






▽ただ本能の儘に全てを得ようとする化け物ではない、今はもっと大事なモノがある…っ!



    ''''' '''';;;;;;;,,,;;;;;;'''''';;;;,,,,       ''';;;;,,,        ''';;;,,,    ,,,,,;;;;;;'''''';;;;;,,,,,,,,,    ,,,,,,;;;;;;;''''''
      ,,,;;;'''''' '''';;;;;;,,,, '''';;;;,,,,      ''';;;,      ,,,,;;;;''''    ''';;;;,,    '''''';;;;;;,,,,,;;;;;;;;''''''
     '''''''''     ''''''';;;;;;,,,, ''';;;;     ;;''    ,,,;;;;;'''''       '''';;;;,,,      '''';;; ''''';;;;;;;,,,,,,

                ''''''''';;;;;;;;,,,,   ;       ;'          ,,,,,,,,,,;;;;;''''       ';    ''''';;;;;,,,
''''';;;;;;;,,,,,,,                ''';;,                     '''              '     ''';

               絵里「紅は赤より出でて血の朱よりも紅く…!行きなさい【魔霧】よっ!!」

   '''''''''''';;;;;;;,,,,,,,     ,,,;;;,,,                                       ,,,
    ,,,,,,;;;;;;;;;''''';;;;;;;;,,,,,,;;;'''''  ''''';;;;;;;,,,,,                      ,,,;;'''''';;;,,,     ,,,,,;;;;''''''
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,,,,;;;;;;'''''''       ;'         ,,,,;;;,;'''                 ,,,,;;;''''  '';;,,   ''';;;;;;;,,,,,,,;;;'''''

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        ''';;, ,,,,,,,,,,;;;;;;;''''''''

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                                                ''''';;;; ,,,;;;''';;'





      ▽夜を征く者が掌を伝承の怪物目掛けて差し向ける、それを合図に紅き霧は彼女を包み込む




  海未「ぁぐっ!?ぐ あ   ああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああ」






▽クリティカル!状態異常【魔封じ】 通常よりも更に2ターン効果が続く





 海未(喉がヒリヒリと焼ける…っ、この量は杖による力だというのですか…!)




【園田海未】(魔封じ!)

(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1200/2700】

【地形】 森林B 草原A 荒野B 山A 砂漠E 水中E 空― 熱D 火E 雪S 街A

<アーツ>
【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】
 消費魔力 700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】
 消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】
 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る



【ラグナロク】
 消費魔力1500  心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】


上級魔物の特殊能力
【目には目を、刃には刃を】

物理・アーツ両方の攻撃を受ける度に反撃
※洗脳・魔封じ・魔力切れ状態だと使えない




持ち物
【輸血パック】
【銀の祝福】
【魔力回復剤MAX】
【風魔手裏剣(×5)】
【銀の祝福】








▽判定> 攻撃(<アーツ>が使えない+特殊能力のカウンターが発動しない)>現状のままでは絵里を倒せないと判断>アイテム使用








     海未(くっ!)バッ!




  海未(こうも回復手段を使うとは……)つ【輸血パック】



  海未(…これなら彼女相手でも…いや、まだ見極めが―――)





穂乃果「海未ちゃんは何処に!」キョロキョロ



▽砂漠に漂う霧、大嵐に吹かれる水煙と風の忌々しいハーモニーに加えて絵里の紅霧が視界を覆いつくす






穂乃果(…っ!見えたあの人影…間違いない、見間違うワケが…ないっ!)




▽よく見て来た背丈、嗚呼、彼女の記憶の中にあるそれと瓜二つだ、間違うモノか…っ!


▽位置と辺りの環境の所為で海未が"飲み干している姿"を見ずに済むのはある意味彼女にとって幸運か



▽その場から動かず何をしているのか疑問はあるが、見つけたからには――――

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       _ ,:'::::::::::::/           |、.___;'
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      `;. |ー-‐'i             |::::::::::::::;'
    :::... l| l` ̄´!               l::::::::::::;'
     ::::l| ヽ-―',::..           !:::::::::::;
      ::ヾ、、__,ノ::::::::::..           ;::::::::::::'      グッ―――!
      :::::` ̄´:::::::::::::::::::......      ,!::::::::::;
         : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ノ::::::::::::;

           : :::::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::、
              :::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::',
              :::::::::::::::::::::::::::'、、 ヾこ二ゝ、

                 ::::::::::::::::::::`"ヽ. ` ー-‐''\
                      ::::::::::::::\ _    ,゙;:..
                          :::::::::::ゝ` ー ",ノ:::::..
                              ` ̄


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『知識値』>5440

『持ち物』

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・【使用中♧】 (♧以外のモノならば選択可能)

・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
×『逃げる』


直下
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212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 23:59:46.90 ID:Ea/Vl9oe0
金貨で幻惑の攻撃を海未へ

▽【富がもたらす盲目】特殊系(0/5)→(1/5)
 知識値200 触れられない黄金の幻影が目を惑わす
 【幻惑】をコンマ75~99で付加

>>631『90』成功!

                          ,ニ=、
                     , - 、/⌒'ーi   'y
               , == 、_〈  〈   { /  / }‐、
              (( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
               ` {i    `/ノ /     xイ ノ
             `>一'´  /     ∧ヾ`ヽ
                /            { ', )) ))
           /                    |彡'
             '                  |
           {                     |
           ヽ                  /
            \             /
                  丶        /
                ` ー---‐=ニ´




▽革袋の結ぶ目を緩め、高坂穂乃果は静かに"それ"を園田海未へ向ける

▽無力な彼女に出来る事、それは仲間達を全力で支援する事だ



▽左手には未だぼんやりと輝く『杖』が右手首は小刻みに震え始める金貨袋を…!




  穂乃果「この距離なら…っ!行っけぇぇぇぇぇぇぇ!!」


<アルカナ・アーツ> 『金貨:♢』…【富がもたらす盲目】 発令


                          ,,-‐‐‐ - 、
                        /      ` ヽ、

    ,,= 、                 ,'/           ヽ、 ィ-‐ニ辷ッ 、
   〈 ヽ.`ヽ、              j j             ゙ヽ    `ヾ''ヽ、
    ヾイヽ  ヽ、    _,,,ェェェ-、   ', ',              ヽ     ヽィ'、
     ヾ"ゝ、  ヽ   ,イ''" ̄ ̄`ヾ 、 ',∧              ',     __ ゝ<辷辷-、
      \-'ゝ、  \ ',       j  ∨ヾ             j  ,,< ,,>-''''  ̄   ̄`ヽ、
       ゝ、 ゝ、  \ヾ、_  __.,,,ノ   \,,\          ,ノ<、-''´           ゙ヽ

      イ"  ヽ/ゝ、 .ヽ   ̄       ,,ゝヽ、`ヽ、__     イ、 /                ヽ
      ',   ノ \イ,,ゝ,ィ        ィ,.'   ゙ヽヽ_∠フ辷-イ、/                  ',
 __    .`'''´    `-"        ,'_'    .',      / //                   i
i'i ゙ヽ          ,,,,_        .i=i     j辷-、、 / ゝ'/                    i
ヾ、__ノ      ,ィ'''ヽ ',、_.)  ,, -‐‐-、 ',',    ,ノ   ヾ /ヽ/                     ,!
  ゙゙´      j,j   ',    i'     ヽ_ヾ'-イ'     jト、//                    .,'
         ',',  .,'    ヾ  ,,,辷―-ヾ゙ゝ、 _,,,イ i i                       ,'
    ィ=、、   ゙'''-'"      ゙ゝ'      `ヾ'ヽ、  i`j                        /
    ヽ '',       ,-、   j          ヾ'ヽ  ',,j                   ,/
     `´        ヾ'   ,,,,',          ヾィ  ヾ、                /
          イ`',      i' ヾ、          j j   ヽ              ,,-"
     ィ'''',  弋シ'      ',  ',、         ,','     \、        ,,,-‐'"
     ゙'''"           ゙''‐'" ヽ、       /        `'''''‐---‐'''"
                        ゙'‐ --‐''"



―――ジャララララララララ!





                 __  _  ──   _
               _/: : \: : : : : : : : : : : : .
              /: : :. :. :. :.ヽ: : : : : : : : : : : :\         ト、._人,.ヘ.__人_,.イ_,.ィ
            /: : : : : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :ヽ      j`‐'┌┐ r‐――‐ 、ーィ

              /: : : :.,、: : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :    、- '   | |  | r--- 、 l   L_
            ': : : : / ∨: : : : : : l: : : : : : : : : : : : : |   _ )    .| | └┘ ノ ノ   く
           l: : : : ' ─∨: : : :. :.|: : : : : : : : : : : : : |   )...   | |    i"´/   (_
             : : ! ‘. ≠x、: : : :. :.l`i: : : : : : : : : : : :.|   ´)   └┘   └┘    ,ニ=-
           \\:i 弋ソ l: : : : :.' }: : :. :.i: : : : : : :     )   ┌┐   ┌┐   (_
               ` /   // : : / ‐': : : : :.| : : : : : : |     )   └┘   └┘   (
                ヽ    /: :/ |: : : : : : |: : : : : : :    ⌒)-、 ,. 、         〈
               ー  /   .!: : : : : : !: : : : : :.|        ′ ヽ/⌒'^´ヽ'⌒ヽ「
                ヘ.  _... 、 |: : : : : : '.: : :. :. :.l
                  ´   ├ |: : : : : :.∧: : : : :
                 ,   ̄` '¨¨∨: : : :. :.∧: : : :|
              /         ∨: : : : : ∧ : : |
                         i: : : :. :. :.∧: :.l、
              |   /        |: : : : : : : :∧∧\
              l /    .i   l: : :. :. :. :. :.∧∧ .i
                / ´       |   ∨: : : : : : : :.∧∧|
               〉       |   ∨: : : : : : : : ∧∧



   海未(後ろから何か飛んでくる!?)ハッ!?


                        ,,-‐‐‐ - 、
                      /      ` ヽ、

  ,,= 、                 ,'/           ヽ、
 〈 ヽ.`ヽ、              j j             ゙ヽ ヒュンッ!
  ヾイヽ  ヽ、              ', ',              ヽ
   ヾ"ゝ、  ヽ                ',∧              ',     __ ゝ<辷辷-、
    \-'ゝ、  \            ∨ヾ             j  ,,< ,,>-''''  ̄   ̄`ヽ、
     ゝ、 ゝ、  \           .\,,\          ,ノ<、-''´           ゙ヽ
       ヽ/ゝ、 .ヽ           ゝヽ、`ヽ、__     イ、 /                ヽ
         \イ,,ゝ,ィ             ゙ヽヽ_∠フ辷-イ、/                  ',
           `-"                         / //                   i
   ヒュンッ!                             / ゝ'/                    i
                                /ヽ/                     ,!
                                ト、//                    .,'
                                    i i                       ,'
                               i`j                        /
                                 ',,j                   ,/
               ヒュンッ!                 ヾ、                /
                                 ヽ              ,,-"
                                    \、        ,,,-‐'"
                                         `'''''‐---‐'''"





  海未「金貨―――うっ!眩しいっ!?」クラッ





▽天候は陽光を拝む事など到底不可能な暗雲の空、それに加えて真っ赤な霧に包まれているのだ




▽にも拘わらず、手垢一つ無い金属の塊は一つ一つがレンズ、あるいは鏡のように"あるはずの無い光"を乱反射させる




.     ,'.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.,'{.:.:.:.:.:.:.:.:.|';.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.',
      ;.:.;.:.:,:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:./ !.:.:.:.:.:.;.:.:.! ':.:.',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.'
    ,:.:j.:.:i.:.:.:.:.:.:/{.:.:.,'  !:.:.:.:.:l i,.:| ';.:','、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. |
    |:,'|.:.:!.:.:.:.:.:l、_|;.:|   i:.:.:.:.:l !|、_ ヽ:',ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.:.}
    |:l !.:.i.:.:.:.:.:|  ';.| ゙̄ ';.:.:.:.| }l  ̄ヽ',ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:i
    |:| {.:.:',:.:.:.:.l  リ ゙._`. ';.:.:.! j "_´. ヾ ';.:.:.:.:.:.,'.:.::!

      !i .l.:.:.:',:.:.:.', x===ミ \l   x===ミ !.:.:.:.:/.:.:.,'
.      リ i.:.:,:.ヽ.:.:',   、 、 、   `   、 、 、  l.:.:.:/,'.:.:.:{  「っ、め、目が…目が開けられない」フラッ
      }.:.i.:.:`ヽ:\      ,       /:/'.;.:.:.:.l
      |.:.l.:.;.:.:.:.゙.、ヽ     _   _    ノ"'.:i.:.:.{:.:.:.i
       i:/:,i.:.:.:.:.:.i.`: .、  ´- ̄‐"  ,/.:.:.:l.:.:.|ヽ.:',
        !':/|.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:`i 、   ,  '{、:.:.:.:.:.:',.:.:', ';.:',_,.、
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海未「こんなモノっ!!」ブンッ!!







         ▽ 園田 海未 は 薙刀を構え 飛んでくる金貨目掛けて振り回した ! …が









 ヒュッ!

    ヒュンッ…!






   海未「 馬 鹿 な っ!! 手応えが全くない…い、いや、確かに当たってるはず…」ブンッ! ブンッ!





▽光を反射させるプリズムの如し金貨目掛けての一閃、光に耐えながら小さく開いた眼は確かに飛んでくる金貨を叩き落とすであろう軌道を見た



▽だが、耳にするのは金属音ではない、虚しく空を切る素振り音だけだ


▽そして気がつく、さっきから自分目掛けて大量に飛んでくる金貨が一枚も自分の身体に当たらない


▽シャワーから出る水並みに覆いかぶさる程出てるのに、だ








▽当たる訳がない、海未が見てるのは決して触れる事のできない"幻"なのだから






        ▽園田海未に状態異常 【幻惑】を付加!




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        「~っ!?」ブンッ  スカッ!

          ,-‐'´`...ヽ、
         /: : : : :: :,: : : ヽ

         / : : : : : : :i.: : :l..',
         |: : l: : : : :l.|: : : |l:|
         l: : |::.: : : :::l/: : l'/
         ヽ: l:::::::::::::: : : :イ   「――――!!」ブンッブンッ!
          |: ',::::::::::: : : :|.',
        ,、‐|: :.',:::::: : : : |,'‐、

    .    l | ||: : :',:::: : : : || ,' i
         !', |: : : : :: : : : :||,' |
        ,' 〉/: : : : :::::: : 'l' ,!,
        ヘ、|' : :: : : ::::::: : :|ニフ
「!!」    ` l/l ::: : : ::::::,:: : l、|
        //|: ::: : ::::::ノ|:: :l ',

        |:|/| :::: : :::/ |::./|/,

         ,||' ヽ ::: ::/ |:/ 丶
        l   \:|  '   ヽ
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絵里(穂乃果…!良い働きだわ!後は私が…っ!)スチャッ!




※絵里のダメージ計算に間違いがあったため修正をしておきました


♧(朝・昼)攻撃力『 ♧ 82000』
♧(朝・昼)生命力・耐久性『♧ 1381600/1460000』
♧(朝・昼) 魔力『♧ 79400/80000』




・『通常攻撃』

『<アーツ>』
・【吸血】消費魔翌力800
 攻撃翌力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する

・【魔霧】消費魔翌力600
 魔翌力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

・【竜巻(大】消費魔翌力 2400
 風属性の攻撃ダメージ380000

・【風の弾痕】消費魔翌力 800
 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2)

・【眷属召喚陣】 消費魔翌力1200
 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 80000

・【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔翌力2000
 コンマが成功すれば【洗脳】

・ 【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔翌力3200
 全体攻撃(ランダム) 70000ダメージ×12


持ち物
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【銀の祝福】


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 00:49:34.37 ID:++OOX4GV0
『通常攻撃』

▽通常攻撃を選択

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:::::::| |::::八:::::::::::::::::′ /: : |     j ;        `ヽ. | |  、  ゚。   | |::::¦
:::::::| |::/::::::, :::::::::::,   ′:: | :i    |i l 斗--====ミ   丶{  \ ’  ; .|::::│
:::::::| |:' |:::::ハ::::::::::′/ ̄ヽ| :|    |i | { /r{;(___j  \    ‘。   \}i: ;  : : |
:::::::| | |:::/ :,:: :   { '⌒ヽト、j|    |リ  ゞ--oソ        \ '⌒j|::/ /:::::│
:::::::l | .: /  ゞ:′ :   { | :|i.    |    ヾ¨        斗=ミ   l/ /::/:: ;
:::::::ヘ |//     ;   \ゝ. | .小    |  :.:.:.:.:.:.:        /;(_j } .:′/::/::::j:′
::::::i::|‘。      i   i::|:::::┬| { \  {              弋。ソ ,ノ/ .::::::::://
::::::|::l ‘。    |   i::|ヽ リ ‘。 ハ  丶ゝ              -=彡/:::ィ:イ/
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


 絵里「撃たせてもらうわよ…っ!」






▽霧と雨風に遮られる視界、だが『風』を読む吸血鬼の瞳には薄布のベールにすらならない



▽喩えるならば月明り一つ無い真夜中に熱源探知のサーモグラフィ、暗視スコープを掛けてライフルを構えていると同意義だ




絵里(これは死合じゃない、ただの試合…だから心臓や脳髄は狙わない)

絵里(腿を撃ち抜いて、倒れたらすかさず距離を詰めて顔面に銃を突きつける、そして『チェック』とでも言ってお終いよ)


                r-、__
               / / ,' ヽヽ
                / /ヽヽ_ノ/
           / /〃/ /

            / /〃/ /
             / /〃/ /
         / /〃/ /

         /\〃/‐-!
        ム/ /ヽ}  }l
       /7ァLゝL/〈ヘ/ノ
     ./// /フ77,.ヘ==〉

      /ヽ' / ////こ!} } )   チャキッ…!
    [ゝ/  ̄ ̄ ./j .j`ヽ、
    /      _// /__)
  /   _∠「フ/ / ̄/
 ,/   ̄     \ノ、

| 、  -───‐ 、ヽ
|      ,. -‐─- 、ヽ〉
|  i         \>


                 (⌒ヽ

                {⌒ヽ  ヽ
                ヽ  ヽ_}
             / ヽ ヽ   ト__
               〈    \  ̄ / l
             \   \/  l

          =ニ;:;:;:;:;:;:; \     /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
       三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\    〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
     ‐==;:;:;:;:;:;:;:;: '´    \  \`   ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
     ニ三;:;:;:;:;:;:;:'          \  〉   ' 、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
_ ≦三二==─フ  ̄ ̄二丶   ̄  __ _ __________
/ /    '´  //三≠  ̄ ̄  ̄ ̄ 〈 ヽ/\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i 三──   //三/ Ξ         \    ヽ
  | 二二二ミヽ| |三  ≠         r‐'   ∧  l
  | 三 ̄Ξ=i| |三 ≡=         \  { `ー'
  乂 三三  ヘヘ乂 ヾ           `ー'

_ 三=─-   ヘ人≧ ___ ________\\______
  三=───≧─三二二ラ'    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,:':;:;:;:;:;\\;:;:;:;:;:;≧ ̄ ̄ ̄

 =三三三三;:;:;:;:;:;:'、                ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\;;:;:;:;:ニ─
    ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,,             ,,, ;:;:゙:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\Ξ=‐
     =ニ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:      ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\
        三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二\\

           =‐ =                            `ー'
                                            (⌒ ヽ  _
                                            \_)/ l

                                                    /   |
                                               |   |
                                               ゝ─'

   ';.:.:.:.:.:.:',ィ"_笊, ` u    、、、 リi.:.:.,' j.:.:',ヾ、
   ';.:.:.:.:.:.:'込t少           ,'//r'":.:.:.゙、ヾ、
    ヾ、:.:、:.\ 、、、 '  , -、  U ' ./.:.:.:.:.:.:.:\ ヽ、
     ヽ\`ー゙-   '、  ゙,   ,.'゙y‐'" ̄`゙ヾヽ';.',
        ` ゙ 、    `ー "  //  ´,. "´  `ヽ'、
            |:,:.`:_:ッ‐ --,",. ",'  ,"       '、
            !|';.i´ ;   ,/   /  ,'           ゙,
           '/ i  ',  !  /;'   ,'   ,'         i'、
    ,、..,      ! ゙、 '  ', i j  /   ,'           !、'、
  _rニ'- ヾ,    ', ', ` 、,  ', ! ,.イ   i,'          .}, ';゙、
  fヽ、`'  ',    ゙、 't  f`' ,ン" j   {          ハ ゙、',
  ヾ'、    i    ゙、 j  ,'_.{___,.i - '"´゙、!       ,':.:.:', ';',
    ',   ',     `l ̄{  }  .i _ ,. - j        ,'.:.:.:.:゙, !:i
.    ゙,   '、     {ニ.}ー‐}-ニi"- '" j       ,'j :.:.:.:.:i !.l
     ヽ   ` 、   ',., ! ̄´}  .{ -‐ '"j      / f:.:.:.:.:..l !:|
 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`ヽ

  | …銃声!?マズイ!【銀の祝福】をっ! |
  ゝ__________________,ノ



▽即死級の攻撃+上級魔物の属性を持った通常攻撃>銀の祝福 使用


持ち物
【   】
【銀の祝福】
【魔力回復剤MAX】
【風魔手裏剣(×5)】
【   】





  海未「私を護れ!"パージ"っ!」



  銀の祝福『 』カッッ!





            パァァァァァンッ!!



  \       /i:i:ii:i:i:i:i:i:i:/                     __ _   ` r‐―-、
    \       /i:i:ii:i:i:i:i:i/                  l´   |i:i:,.    |l   | /\
      \   /i:i:ii:i:i:i:/                       | _|i:i:i| r,  |l  /    \
<.      \/i:i:ii:i:i/                       \  \i|> _`/       \
  ` <    |i:ii:/                         ヽ ̄ ̄   /           \
      ` <|/                              l, |il  /                 \
        _                            / |il /                /
___ //_/                         /..__/                 /
    マム  ______                       r' ´   /                   / l]   /
    マム  l       li:i:|                /       /               /   /
     マム l     li:i:l ___            /     /                    /、  /
      マム     li:i:l |    `l          /     /               / | /
______マム.     li:i:| l      |            l:     /               /ヽ/   > ´
       |      li:il  |,‐-'∨vl         \   /               / /´> ´
/\    |      |i:l  |i:i:i:i:i:i:i:|           \./> 、           / /_/
    \   |     li:l  li:i:i:i:i:i:i:l              /i:i:i:i:i:i> 、         /  ∨
     \ l     |:|   ` ̄ ̄´ /7l             `7¨ヽi:i:i:i:i:\.     /     ∨
      , へ     |:|          |i:|/                \i:i:i:i:i\ / r ´ ̄l\/∨
    ィi:i:i:/      l:|                           :|\i:i:/   |    li:i∧ノ ∨
  ィi:i:i:/ |      ||                          /‐- 、   ,ィ|   |i:i:i∧  ∨






▽パージ、その言葉に反応し鎧はバラバラに砕け、そのパーツ一つ一つが一発の凶弾から海未を守るチャフとなる


▽ミリタリーに詳しい人間や洋画好きならば簡単に想像できることだろう、誘導ミサイルから身を護る為に戦闘機が金属の破片を散布するシーン


▽正しくソレ、バラバラになった金属片の一部が見事に銃弾と接触、『杖』の力で増大した魔力弾はその場で爆発、もはやランチャーの弾薬レベルだ


                   i
  l\        ┌:,    ,!'|   ` .
   ! | !ヽ. ,、 |\_|| ’ j  i! i    ,-、、
    ! .| l l.|゙i |「`ヽ`i   { ||   /  /
   l | l |! l └′/,/ :、,ィl! l! {′/  ;/

    ! ヽ、 ̄ `'''  , `   Yl!|:  | |. /  /
     ! r 二コ    | 、 ゙リN: ; !li└ヽ/ /゙:、
    | |      }'′    i  ;}|! ,/ ,/
    ``'     ,:;:;:,!     ''′ ,. !/ _,,.-''   ヽ
            (''゛ j! ..:;;:==-:、  ゙''"ィi {ヘ!,l .
       〃’ :; {`' ,ィ゛ '′.  ) jj」li|liY、⌒}
             j∨il!ィ' {’      へヾ;;イ
       ’ λ' ,j、l! / 、     ., ,il{ ,゙!j!;|   :
          ゙ハ! ;. ゙:、     j|   '/'}′ ,
            じ:、 i,'  ゙:、 ,,.,   ′彳レ/
         丶、v{ ヒ!   i!||il.   , 八 Z
        __   _,ゝ、;_    ゛:|!  ゙ ,rカ  ̄
      _  ̄`ζ」'(´ ヽ  j! ゛ ,ィ彡′_.. -

        二 ニ ゙て∠rιク_;.,、_,ー-'^- =ニ_



絵里「!」ピクッ


絵里「あの子、咄嗟に何か投げつけたと思ったら…なるほど、フル装備だものね…」



絵里「そしてっ!」サッ





▽園田海未、絢瀬絵里、両者の中間に位置する地点で小規模な爆破が起きる、仲間に被害が無い事を確認しすぐカウンターを警戒して飛び退くが






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           -‐:.:.¨¨¨¨:.:.‐-

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.       ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.|l:.ト、:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:.:.:.
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    i:.|:.:.:.:.:.:.:| || v :.:.:|l:.|___/  \j:.:.:.:. |:.:|
    |:.|:.:.:.:.:.:.:ト‐リー‐V:.:.lリ  x示=ミk.|:.:.:.:.j}:.:{
    |:.|.:.:.:.:.:.:.{ .ィ芥ミ\}   弋rリ /|:.:.:.:八ハ             /
      :.{ ∨、:.:〈弋rリ         |:.//  }i{         ,.
      、 ∨\ハ      ′       /〃  / 1       ,.
      \}\:.{\     ___ -、   /イ -:.:.{ j|   ,   ゜
        |:.:.:.:ー‐     ̄ ̄    /:i::.:.:| j|./            /
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        /}:i:.:./  / ̄`ヽー―ァ…  ¨/             /
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 海未(銃弾の跳んできた方角…っ!あそこ!)ダッ!



 海未「でぃぃぃいやあああああああ――――ッ」ブンッ!




▽通常攻撃?カウンター物理 魔力値-50



▽通常攻撃>カウンター物理 魔力値-50
【1200/2700】→【1150/2700】

                                        ,ィ
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                                       / . / ,〟
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                                〃   /    ./
                               i!,!   ./    ./
                            / .!  /    . /
                           / .,! /    /
                           、 /  |./  /
                        /l ./     ./     ザシュッ!
                          / .'"    ,ゞ
                      /      ./

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絵里「あぐぅっ…」スパッ!生命力・耐久性『♧ 1381600/1460000』→1381105


▽一瞬、対地上戦に置いて最速を誇る狼の脚力は刹那に満たぬ合間に絵里との距離を無にし、抜刀した刀による袈裟斬りを放つ

▽警戒して飛び退いたその瞬間に斬撃が飛んできた、コンマ数秒の瞬発力



海未(今の絵里では掠り傷にしかならない…この至近距離で全弾手裏剣を放っても崩せない―――ならば)



【園田海未】(幻惑)

(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1150/2700】

【地形】 森林B 草原A 荒野B 山A 砂漠E 水中E 空― 熱D 火E 雪S 街A




×通常攻撃


<アーツ>


【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】
 消費魔力 700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

×凍気 乱れ撃
 消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】
 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る


×ラグナロク
 消費魔力1500  心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】




▽海未は<アーツ>を間髪入れずに発動させる

                 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'.:.:.:./ |.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:.', ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
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         {  ヽ   l'   }.:.:.ヽ` 、:.:\   , -‐ " ヽ       /".:i.:.:.:.:! /  .,'
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  ヽ  \      ',  ',    ヽ     :  f` ,‐ _   _,. "ノ !  ;      '   ,'   /   ,
   \  ` 、   ヽ  `、    ',   :  { ヽ  ` " /   .}   ',    i  ,   , '   /
     `ヽ、  ` ー ´   \   ',   :  |   \ , "´    !   ',   ,'  .ト 、,.'  /
        ` ヽ       ` 、 ',: ,'   _!_  / l.,' ヽ_ ,,.....,'_    ', :, '       ./
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rー "´    _, イ   j     _,. "  }ニニニー:{ }ニニ(      _,..           i 、._
` ー- -‐ "   j       /"/ {    {ニ/ニニニ〉.{ニニニ` ー、- :"\             {   ̄
.        ,'  /`ヽ _ ノ ノ   //:ニニニニ/ iニニニニヽ_ノ  ,.` ー、         ',
       /  ,ハ.  ヽ_,. - '    ヽニニニニ/ヽ.ハニニニニニ', /    ヽ、 _ ,. "ヽ  \
                 \、ノしィ ’                       / ,/
            ___ ,つ て      .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:     ノし'(//
              ̄ ̄`Y^\ .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.   ー-ミ  て
                   ,:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:....  ヾ  そ__
                   :;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . . .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:...  } γ´ ̄
         \、       :;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..         .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:  / ゝ....:
           ゞ、_从_...:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ..               .. ..:.:.:.:;:;:;:/ィ´  ’   ,
          ア,:=''" ゙̄;:;:;:;:.:.:.:... .                . ..:.:.:.:;:;:;:;:.   /   ′
    ___て::/     :;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.  ノし/
        ̄) {.       :;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.  }  て__ ,
     -=''''^ヽ'、      :;:;:;:;:.:.:.:... .                . ..:.:.:.:;:;:;:; _ノ  √ ̄
        /⌒`''=一...:;:;:;:;:;:.:.:.:               ,.-:一;…:;´¨ (⌒ヾ
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              コンマ判定 (幻惑)このレスが01~32でMISS
【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】
 消費魔力 700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る


【雪日舞】
 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る








01~32 MISS 【幻惑】で失敗

33~61  【必中の術式】

62~72  【凍える吐息】

73~99  【雪日舞】


00 目眩まし、絵里が怯んだ隙に『杖』を持つ穂乃果を手刀で気絶させる

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

訂正

コンマ判定 (幻惑)   ×このレスが01~32でMISS


コンマ判定 (幻惑)   〇採用レスが01~32でMISS


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 02:10:54.68 ID:8A0A7PGI0
ほい

ごめん、また海未ちゃんからの攻撃数値ミスってた、分霊とか地形忘れてたようで…orz

『1381600/1460000』→1381204


結果『68』>偶数  【凍える吐息】



                       ____

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.           /!.:.l.:.:.:.:.:.;.|〃 '_.)゚小'  ,'/  '"笊゙心 |.:.:.:.:.:.:.:| ゙,:!
           //}.:.:';.:.:.:.:.:.| 弋 ンツ ,ノ : : . 弋ヾ,ツン !.:.:.:.:,'.:,' リ
           /' |.:.:.:゙、:.:.:.:.゙、 , , ,      ,     ̄   j.:.:.:.:/!'   !
         /  j :.:.:.:.:\:.、ヽ     , -  、   ' ' ' メ.:.//  ノ
.        , " /"゙ヽ、'" ̄ ゙、    /     ',   /ノ:.:.:.:.',
       , "  /    \   ヽ,   f       l    / ゙ヾニj ヽ、
     /  /_     \.  \ '、_     ノ  , "   /   ``ヽ
     , '   j'    ̄ ̄ ヽ、 \ ゙、`' 、,_ ,´ '" /     /      メ.
.    /   ,./       _  ヽ ヽ ヽ、    '  j   ./    / ',



    海未「 氷 漬 け に し て あ げ ま し ょ う 」スゥゥゥゥゥゥゥゥ…!!!!






▽両手を前に出し、蒼く輝く冷気の塊を彼女は造る、青い発光体を自分の口元に引き寄せて大きく息を吸い―――――










               _ ,,,....,_  
             ,.....:.:.´.:.:.:._;.:.-:.:.:,:.:.:`.:.:....、
         /.:.:,:.:.;,:‐.':´:.:.:.:.:.:.:.:.`ヾ、:、:.:.:.:.\

         /.:.:/.:.:".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゛:.:.:ヽ:.:.:.f
.       ,.'.:.:.:,:'.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.\,
       /.:.:.:/.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ`''
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      !i .l.:.:.:',:.:.:.', x===ミ \l   x===ミ !.:.:.:.:/.:.:.,'
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     /" ヘ,ニ、ーt‐i "´     ̄     `゙i‐i-ィヽ,"゙ヽ .i
     ,'  / / ,.ヘ{_.| 、          , |r'"',  ', ヽ }ヽ
    ,' /  " , ' ./ i  ` 、   ,-‐ " ,} 〉      l ',
    | ヽ      ´  ',`゙‐ 、._  ' _ ,. ‐"//      , '  |
    |  .\.     ',ヽ_    ̄´  ./ノ{       , '     |
    }  ', \    l >‐`ミ."二 "彡、´ヽ|    ., '     |
   ,'|   ',  l     |__/  /  ',  ',. ヽ  !    i /     !
   ,' .l   ', ,'     ! ヽ.__,、   _'   r- ´|    .',"    l
  ,'  :.    ,'    |     {゙゙"{ ` ̄   |    ',.     i.
  ,'     ,'      !     |  |        |     ',.   ハ

   海未「ふぅーーーーーーーっ」プルプル…!




▽掌の上の丸めた雪玉、あるいは紙吹雪を飛ばすように全力で息を吹きかける

                   "._                                           、   ./''.
                  ,ノ'λ                                        l゙ヽ  ∨
          ,...,     / " l                                  ,..-. i   .! ヽ
      /  .!    ,./   ., !  .ッ                              ″ ,!   /   l
      .l゙ ./  ./i   ,i′ l                                 :!/゛   .l   l l
     .l/  . /  !  ./    l.       .,,.,                              |    .! ヽ
        /   / /     i′      ""                             l  l.  ! .ヽ
       /     / /  ,    !           i、                           !  .゙、 .l  .ヽ
     ./     . ..!/  !   .|           !.ヽ                            │  ゝ
    _,r./    .,イ .″  .:   l              } .ヽ     l....′                   !.l   'i
  ./  .!  / .!    .′  l           │  ヽ                          ! .l.  l
 ./,,,...... ″./  ,!     !  .!               |ヽ  !.ヽ                      } l. │
  ./   / ′ ,!    .、 / . !            | ヽ .! \                     !  .l .!、
 /  ./     /   ./ ,! .>.,l            │ .ヽ│  ヽ                       !  .ヽ/゙’"'‐
/゛ / i'   ./   . / .│ .ノ.!                l、  .".′  .ヽ                      l   'l''-、_
.、 ,i′.″  ./   .|   ,! .| |                !  : " .\   ヽ                  │  .l   ゙{゛
".レ /   /    |  /   .U             │ |,!  , l  .l                 ,i !   !  .|    !
../ / . 、./     .l゙./    l′              !  !  .,′ l  l,              `    .|  .| i ; .′
/ / /.″  .. /     . !     .|\         ン'! .  l. i′ .!  . l    ,,-、            ,! .. .゙'、.'、
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./ . / / .;' .l./ ./      .,!      .|   ヽ  `--'゙,!.ヽ, l    .|    l  !ヾ             ,!.′ .ゝ .l /
′./ / / // ./     、 .!      :! 〟  l    │ .ヽ,    l、   i.ヽ               │ .ゝ .i.'. l,
 / ././ // .l    / .!       l  l  .l    .!   .`j .!.'、 'l! ヽ │..l,           l'、  .l  'i .∩.!
./ ./ / //  l  .r  /  l゙      │ . !  .l     l   l l.'i.゙/、 .゙' |  .l              ! ヽ  !  .!  !..l.l
′// .〃 ./  l゙ .// .!l ./ ''''i   .| . l|   .l     .l .'i, ゙j ゞi .l.l '、 '、  l          |、 l.l .l  !  ! .l.l
 i./ .〃 ./  .l゙ /.l゙ /l゙ .!  .,ノ    ! .:.}、: .|.l     ! .ll, ゙、.‐ .l .l.l ヽ ...lヽ.l.         .!..l...!.l  1 .! !
. l/ .i|′ ./  ! .l゙i′/i" ゙‐''´    │  ! .l.'y ! ヽ    .l..|.! .| .l l. l,.l ヽ l゙Λ         l  l U  |
  | "






      ― 海未ちゃん の 冷たい吐息 が 全てを 氷漬けに していく !  ―










  絵里「チカァ!?」ピキィィン!




 絵里(か、身体の関節が…ゆ、指が、かじかんで、う、動かな――、あ、脚まで氷漬、け、に、)ガチガチ






▼絵里が【鈍足】になってしまった!!


900ダメージ×大嵐1.2=1080

1080÷1.5(地形E)=720



『1381204/1460000』→1380484/1460000







▽一方仲間達はその激戦を後方で見守っていた


▽"まだ出るべきではない"
▽"下手に出れば仲間の脚を引っ張りかねない"
▽"最大限に自分達の能力を生かせる瞬間を待て"







▽一発の弾丸がランチャーミサイル相当の威力を発揮したり、1人が分身の術(?)で無数に増えて矢の雨を降らせたり、砂漠を氷原に変えたり

▽上級同士の戦いに低級の者は慄いた、これが本気の死合いでなくて良かったと




にこ「はぁ~、にしてもいつみてもあの二人の戦いはおっかないわねぇ」


にこ(不意打ちで仕留めるくらいしか建国の野望持ってた頃の私には勝てる術が無かったわよ…)




真姫「……あっ、エリーが凍ったわね、馬鹿ね…あれで何度目よ」



ことり「え、絵里ちゃん!?い、良いの?私達行くべき?」オロオロ

希「待ちぃ!えりちの杖はこれからの攻撃含めて後2ターン続く!此処は穂乃果ちゃんの指示を待つんや!」




▽いつでも状態異常解除ができるように飛び出せる準備をしている凛はじっと、激戦区の近くで援護を行う少女を見つめていた


▽何かあればすぐにでも合図を出す、そんな彼女の行動は…



凛「!みてみて、ほら!」ビシッ





▽高坂穂乃果の手は…




『知識値』>5440

『持ち物』

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・【使用中♧】 (♧以外のモノならば選択可能)

・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
×『逃げる』


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 03:08:43.30 ID:JBOVhhOT0
アルカナ・アーツ

▽『アルカナアーツ』を選択!


▽猫の双眼には彼女が手に掲げた神器が映っていた



▽もっと目を凝らして見つめる、彼女の手にあるソレは紛れもなく…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<アルカナ・アーツ>使用!
 『♢』『♡』『♤』  【♧ 使用中】


  『♢:特殊+4 防御+1 攻撃+1)5回使えばLV up act4』

♢【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(5/5)
  知識値 -0 コンマ65~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す

♢【富がもたらす盲目】特殊系(1/5)
 知識値200 触れられない黄金の幻影が目を惑わす
 【幻惑】をコンマ75~99で付加

♢【小さな金属花火】特殊攻撃系(0/5)
 知識値100 火属性の攻撃ダメージ100(コンマが90~99で【火傷】付加)


♢【眷属(癒し)召喚】特殊防御型(5/5)
知識値 -0 コンマ数×10回復 味方単体 (ただし戦闘不能まで回復不可)


♢【分裂金塊】特殊型(3/5)

 金塊が一つだけ袋から出ます
 敵の足元目掛けて投げます、増えます、めっちゃ増えます、歩くことすら難しいくらい増えます、邪魔です
 75~99で状態異常【鈍足】を付加 消費知識値 150


♢【銅の楊枝飛ばし<ブロンズ・ピック>】攻撃型(0/5)知識値-150
敵一体に銅で出来た針をダーツのように打ち出す 命中率50% 80ダメージ


♢【棘の鉄甲冑】防御+攻撃+特殊(0/5)知識値-200

味方一人に"1ターンだけ"物理攻撃が来た時に60ダメージを与える守りを築く(防ぐではない)

♢【水のヴェール】(0/5) 知識値-200
火属性の攻撃を一度だけ50%減にする盾をそのターンのみ出す
(攻撃されなければただの無駄遣いで終わる)

♢ 【硬質化ガス】(0/5) 知識値-200
コンマ75~99で味方一人に『防御壁』を付加できる


    『♡:総合蓄積pt3900 現在2700pt』

♡【コンマ操作】…その名の通り 戦闘中、MAP上でも使える、自分の好きなコンマを出せる
              消費pt 400

♡【時の切り取り】…<戦闘中限定> 敵のターンを消し飛ばすッ!『何もできなかった』という結果だけが残るッ!
        要するにキング・クリムゾン
            消費pt90
♡【時間停止】…<戦闘中> 穂乃果以外に後もう一人、それ以外を残して敵味方全ての時間が停止する
       2ターン動けない
           消費pt200

♡【時の逆流】…<戦闘時>
       2ターン前の状況まで完全に戻すッ!使用アイテムもステータスも何もかも戻る
        消費したptだけは戻らない
         消費pt450






 ♤『剣を振るう』 (成長性 MAX)
現状:最低でも 知識値1000&希望値100の消費 (…精神崩壊率80%down)



直下
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218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 03:12:35.31 ID:lx4Wpnn40
富がもたらす盲目 ワンモア

▽♢【富がもたらす盲目】使用> コンマ31 MISS
『知識値』>5040




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                \:::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::{:::::::.';::::::::/
                ´"ヤ==ー{㌻⌒廴,へ::::〉''゛
                     ヤ。.,_  ∥    ノ 7
                  ヤ////{{7777フ///
                     ヤ///,乂////'/}
                 ∨///∧ー廴,ィ7
                   寸 ///, {'//,'
                   V///} ```      ザッザッザッ!
                     ヤ'//}
                        ヤ//{                       ,.;'"~⌒'"~
                    }'//{                    _ _.,_,,('"     (⌒ヾ
                    }'//{                  ^'ノ⌒ヽ,,._ソ''"
                     ∥刀}            _ _,.,_,人⌒`'"~
                   ノ=ミ、;                ~^`"'ー- 'ヘ.,_,.ソ'ヽ(⌒"'
                      {// У                        (.., 、
                      ー'゛
                        . . ..。.
          ,ー
        ,r'  ::::`, ^    。    ゚  .  . '   :   '',  ; ' ' 
        (   ::::i_

          ト  ..:::::::}-、  rュ、.                 . . ..。.   
           j .:: .::: .::⌒)
        r'⌒`:::.__..::.   .::´ ̄`)
     ,- _)  :::r: : :.ヾゝ⌒'r:: :ノ
    (,  ::..:: :::!、  ..::::::.. ::Y

    メ --ー´  ::  _:::;,ノ
-=-=_ --ー´'r-、_ノ´
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▽悪天候と疎まし金貨の幻覚に海未が翻弄されているのは明らかだった


▽再び海未目がけて金貨の袋を構え相手の続く行動を第二波を仕掛ける





───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

        r== 、/ニゝ-─-

        ∧‐‐%.: .: .: : : :. :. :. ̄ヽ
.         , .: :.∨.: .: : :./: : ,イ 「 `ヽ: : '
       |i: : : ': : :./:./|.: :〃/    |: : : ,
       |i : , : : :.A、Ll.: : |/ _,.. -‐|.:|:!
       リ:/|!: :{ィfう圷、|  f乍㍉: :|: |
.       ,'.:L||: :{癶ヒリ   込ツ¶:/|/  (このまま海未ちゃんに近づいてもう一度さっきの奴を!)ザッザッザッ
      #: : |个 、‘, 〃  ' 〃 从/:|
       小.: :.八 [父ゝ   ⌒   /ィ: ‘,
     ム|: :Ⅳ |: : 个 、       イ:|! ハ
       | | |: l | r匕><j__ !/И:| リ
      ∨  从 l | >--、_jⅤ_∠_/ 从

          r' ¨ T¨¨`i‐‐‐‐Y----ト、
.         /    }   }ニニハヽニニ| 「¨ヽ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三









穂乃果(この位置なら外さないっ!)バッ!



             ‘,::i ヽ::::::::∧ ヽゝ~             ノ/::::/  ,.::::::::::::::::::::i
                ヾ;  ’,::ト、::ih、 :.:.:..  、         ィi〔 / イ /i¨´:::::::::::::::::::::‘, ピクッ!
             ヽ ∨; 〕iト≧s。              ′   !:::::::::::::::::::::::::::∧
                ヾト,  ∧     r_‐ァ       /  .i:::i::::::::::::::::::::::::::::’,
                  `   h、            /     !:::l!::::::::::::::::::::::::::::::’,
                         〕iト.      イ    >i:::‘,:::::::::::::::::::::::::::::::∧
                         }:::≧s-s:f    .,ィf   ::::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::’,
                          j:i::::::::::::::ノi   /    ∧:::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::::..,
                            ;::!!::::::/ /!/        ∧:::::’,::::::::::::::::::::::::::::::::::::゚v
                         i:::!.> /./,イ        > \:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
                          {ノ/ /      . ´    ih、><_:::::::::::::::::::::::::
                      > "/ ./       /         〕iト. _:::::::::::::::::i
                     ´  // /        /                ヽ:::::::::l
                    /  ,r'//! '      /     /              ∨::::l
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        / . . . . . /. : : : : : : : : : : : : /.:.:.:.:.:.:./. : :i:.:.:.:.:.:.:.:i : : : : !i
       /. . . . . . /. : : : : : : : : : : : : /.:.:.:.:.:.:.:,'. : : i!:.:.:.:.:.:.:.! : : : : |:!
      /. . . . . . ./. : : : : : : : : : : : : /.:.:.:.:.:.:.:.;'. : : :i!:.:.:.:.:.:.:.!: : : : : !:|
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    /. . . . . . . /. : : : : : : : : : : : : :/.:.:.:.:.:.:.:.:.i!: : : : i:.:.:.:.:.:.:.:i : : : : : |: !
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                   iニニ/   '.,
                    乂ニ\、_,,..ゝ、    ジャリッ…!
                  ̄ヽニニ≧===`ヽ
                       ‐----‐''゚
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                                             ,,,-‐'''''‐-
                                            /       ヽ
                                           i        ゙i i
                                          .i        /'j

        ,- 、__         穂乃果(行って!金貨たち!)    ヽ       //
        i'''''‐-、` ヽ 、                             `ヽ、,,,,,,,-‐''´
        ヽ   `ヽ、 ゙\
          `ヽ 、  ゙ヽ、〉
             `'''‐'''´                ,-'''''''‐-、
                                i ヽ、   \

                        ,,,-‐'''''‐- 、   .ヽ ヽ 、   ヽ
                       /       ヽ、  \ \_  ノi
                      .i         j、    `''‐-二フ'
                      .i、         ij
                      ヽヽ、      //
                       `ヽ、、___,-'/

         l: :  /!//    ,'. : : :l    V    ∨/,      \ \
           l: :  lil/      l: : : : l    V    ∨/,      }\ ヽ
        l: :  lil      ',: : : : l     V     ∨/,       /. : :〉イ
          l:    !l         ∨/,∧     V     ∨/     ∨//{A
          |   l!         V//∧      V     ∨/      ∨/A∧
          |   |:          ∨/; :',       V     ∨,       ∨/A∧
          |   |:         ∨/; :l     V     ∨,       ∨//,∧
          |   l:         ∨/; l       V     ∨       \///!
          l   l:             ',: : :l        V    ∨      ∨//l
          l    l: .          l: : :l      V     ',        V//l!
          l: .  .l: :             l: : :l        ',      ',        V//l
        l: .  !: :          l: :∧         !     l         V/,l!
           ! : : l: : :            V/∧      !     l!          l//!
         l: : :!: : :            V/∧        l     li          l//l
            ! : l: : : .            V/∧        l       l:l         l//l
           l: :l: : : .             l///l       l       l i        }//,l
         l: l: : : : :             l'//∧       l!      l: !     ////,l
          ',l: : : :               l'///∧     l:i      l: l    //////〉
          }、: : : .               l/////l      l !     l: :!   く,、丶`
            〈 \: : .          l/////l      l l    l : {,、丶`
          \ . : : .          l/////l    l: l  ,、丶`
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                        '     l! r= 、jI斗‐ュ/   ザッ――!
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      `て_,-r'`ー-- _=-=-         ―――パッ!         ,ー
                                           ,r'  ::::`,

                                           (   ::::i_

                                             ト  ..:::::::}-、
                                              j .:: .::: .::⌒)
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         /: :/ : : : : / :  {: / :′: : : : : : : :|ミ : }: : : :‘,
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      /: : ′ : : : { 从x==ミ ∨: : :/  V |   }: : : : :/
.     /: : :|i: : : : : :| 〃__)ハ ヽ ∨ /  `}メ  /: : : : /
    /: : : :|i: : : : : :|{i 込zツ    V x==ミ  ∨: : : : :{
    :' /i : :从 : : : : :. " "       __)ハ }  /: : : : :从
    {/ {: : : : :\ : : : \u      込ツ,ノ/}: :|: : : :} \
     x===≦ニヽ: /⌒  __ '  " " ゚゚゚ /´|:N: : : ノ
   /ニニニニニ\ }∧丶 ‘ー’       イ:|ニ|リ },x ァ
  /ニ===ミニニニニヽニ 、 \___ .,s≦/ア´) ///
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  穂乃果(!?!? 消え「消えてなどいませんよ」ザッザッザッ






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                     ,.. -ー:.:‐:.- ..、,
                ,...:.":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..、

               / :.:.:,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.ヽ
.              , ':.:.:.:.;.:.':.:.:.:.:.f,:.:.:.:.::ヽ.:.:.:.:゙、.:.:.:.:.゙、
             ,' :.:.:.:.;:f :.:.:.:.:.:.:|ヽ;.:、.:.:.:',:.:.:.:.:', :.:.:.:.:',
               /!..:.:.:.:.iハ :.:.:.:.i:.|,.-ヽ;.'、;.:', :.:.:.:',:.:.:.:.: i
.            ,' j.;...:.:.:.}'"`'、:.:. |リ   `ヽ`!:.:.:. i::.:.:.:.:.ト、
           i |:l.:.:.:.:.|   ヽ;.|  ャ'f゙笊ゞ !:.:.:.:}::.:.:.:.:.'、 \
   ,.  -- ‐ーー‐!-リ';.:.:.:.:lr'f笊 ヽ 弋rツン' !.:.:.:.j´`i:.:.:.:.:ヽ \
   !        |  ', '、:.:.込_ツ     , , , ノ;.:.ノ ソ.:.:.:.:.:.:.\ ',
   ヽ   、_   ヽ _,ヽ,ゝ,|:.',ヽ  '       メ"r-":.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:iノ
     \  / ̄ ̄   ``'f .:゙、  _,.、     //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._;メ、
      `/         '、|ゞ`_、ハ ',  _, " f:.}'、:/," ̄  ´ツf゙,
      , '          ヽ、ニ/ ハ ',"',     ',/_ノ    __ /:.\
     '- ., __         / / ,ハ. i h  / `´ /ヾー゙.:.:.:.:ヽ:.:.\
            ̄ `ヽ、   i ,' ,' / l .|j ,/     , ' `ヾ‐;.:.:.:.:.:.:.:.:゙、.:.:ヽ
               `` 、,' ,'ニニヽ!/     , '_,,..-‐ ー`ヽ、:.:.:.:.:.:ヾ、:.:',
                 /,',"ニニ , '       ,.'´  、      ゙;.:.:.:.:.:.:',゙、:.',
                ,.' ,メニニニ/     ノl    ゙ 、      '|.:,:.:.:.:.:.', '、',
.                 ,.' ,/ ニニニf     " |      ゙、     j.:.:.ヽ.:.:.:.゙、i:',
              ,'/ニニニニ `メア'i‐r- .,_j      `   ノ.:.:.:.:.:ヽ:.:.:'j:.i
             /, 'ニニニニニ /,/ニ j   ノ         /.:.:.:.:.:.:.:.:゙、:.:',:j
          <´ /!ニニニニニ/ /ニニ|  ,. '"    _,.  "i;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:{
            `'  |ニニニニ < /ニニニ!--、ーー ゙´   f´;ノ:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:i.:.!
          _,.----∧ニニニニニ゙ニニニニニニヽ      ,'/.:.:.:.:.:/j :.:.:.:.:.:.:.i.::|
     _, -‐;二_:.:.:.〈  ヽ、ニニニニニニニニニニニ\    f":.:.:.:.:/,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:j、
   ,. ''" ̄     `゙`tヽ、  `ヽ、ニニニニニニニニニ }____r‐'":.:_; "/.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':.:ハ
  /        \ /  `ヽ、  ``' - 、ニニニ ノ  ゙、- " /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:':.::,' ',
             ,'ヽ     `ヽ、_   _二 __メ - '":.:.:.:.:.:.:.:.:.:./':.:./  i
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 穂乃果「ハッ!?」クルッ!バッ!


 海未「"その場から走っただけ"ですよ」ザッザッ…



▽金貨が誰も居ない砂の上に落ちて蜃気楼のように消えていく…




 穂乃果「………」


 穂乃果「ん?」ファサッ…



 海未「…」(口に"リボン"を咥えてる)


 穂乃果「……!? 穂乃果のリボン返してっ!」


 海未「ならば捕まえみなさい」モゴモゴ



▽完全に遊ばれている



                           ズドンッ!!


ザッザッザッ…

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        ∧     > ´   ̄ ̄ `   、\ `ー、ヽ
         へ /  z-――   z=、  ._\\  ヽヽ
           /    -―-、   `ー彡 ヽ{ ヽヽ 、 ヽ\
         入           }` 、) `'' |  ヽヽ、 }  \
        /   ヽ 、         `ー―'"   ヽ ヽ{   \__/
         ,  |  入 \   \ : : : : : : :\    ::.、/ }:... \ \ ̄
         |  、 /  \、 `ー―――ニニニヽ  :..:/ |: : .  \ \
         |  、| , - \   z'´zィ气斧ミ、:. : : }: : :| ヽ: : :.  ヽ  ヽ
        _|   、Y  ,z- \   / 乂r::ン/ } : :|、: /: : :ヽ    ヽ ヽ
       ( ヽ  ム /ィ气ミ        ̄   }/: / }: : : : : ヽ : :  ヽ )}
         ヽ ヽ: : .ム {{乂::ン        : : : / :/、 }: : : : : : :ヽ: :ヽ } /
           ヽ ヽ: : : \_ ̄  ,         /イ 、 \: : : :ヽ  ヽ} }   「はい、貴女のリボン、取り返してあげたわよ」ニコッ
        ,-、、 ヽ、_\ \: :           /: \ :\`ーヽ::  ヽ
      〃ヽ ヽ V } 、     v ヽ      /|; ; ;{ `ーヽ ヽ  } }
      〃ヽ ヽ } |  } \          / |: :ヽ{   ))  }: : | |
      { 、 、)`" /  |、: : :> 、     /  λ、: : \ /  }: : |N
      、 ` "     | \z-―--、 ̄ ` *、 / マ、  ヽ、  }: :/ }
       ヽ   )   / ̄ ̄ \` 、 ヽ     V   マ\ \;;\/ /
       ヽ  /  /_     ヽ ヽ ヽ    }_  マ \/; ; ; \

        {    / ⌒ヽ/   V}; ; ; }\    r--、  マ/; ;z=--、
       /    /   (_/ /   V/入 ;\_ {{   \  マ〃⌒ヽ}}
      /    /     ヽ {   V/; ;/ ̄ ̄\_  }}  マ⌒ヽヽ}
     /     /      ノ   / / ≪ ; ; ;C===、  \/   マ三三}
    〃    〃-、    (__/ // /; ; ; ヽヽ; ; ; ; ; ; ;ヽ  ヽヽ、  マ; ; ;} ヽ
   /     /  ヽ  ,<  )/ //; ; ; ; ; ; ヽヽ; ; ; C==ヽ  ヽヽ  マ;_;l|  ヽ
  /      /   Vヽ__  {/; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;ヽヽ; ; ; ; ; ; Y   ヽ、  {_||/  V
./        /    Vミ三彡; ; ; ; ; ; ; ;;;;; ;;;;;;; ヽヽ; ; ; ; ;λ  } }} .:::}; ; }    V
{        /    /  ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;; ;;;;;;; ;;ヽヽ; C==: : : :} }}; ; /==}    V
{       }   /    ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;; ;;;;;//; ; ; ; ; }  /// /--、      、
       __ /       、; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;//;〃 ヽ/ ///  { {{ ))  |     ヽ
 、__/          /; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; // 弋 ノノ   )) )  / `'\ /      Y
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穂乃果「え、絵里ちゃん!ありがとう…!」

絵里「海未…確かにこの子は今【淫惑の香り】がするからそういうことしたいのだろうけど、時と場合を考えるべきじゃないの?」ジャキッ ジャコッ


▽二丁拳銃の絵里が海未を捉える、目が笑ってない

【鈍足】 (判定劣化) クリティカル減少( 11 22 33 )無効化&判定劣化
♧(朝・昼)攻撃力『 ♧ 82000』
♧(朝・昼)生命力・耐久性『♧ 1380484/1460000 』
♧(朝・昼) 魔力『♧ 79400/80000』


『<アーツ>』
・【吸血】消費魔力800
 攻撃力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する

・【魔霧】消費魔力600
 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

・【竜巻(大】消費魔力 2400
 風属性の攻撃ダメージ380000

・【風の弾痕】消費魔力 800
 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2)

・【眷属召喚陣】 消費魔力1200
 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 80000

・【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔力2000
 コンマが成功すれば【洗脳】

・ 【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力3200
 全体攻撃(ランダム) 70000ダメージ×12

持ち物
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】 ・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【銀の祝福】

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/20(水) 04:35:45.78 ID:1Iej3uSh0
通常攻撃


                 ヽ,  .l      .|、    │ l                      /    /
                   ヽ  !      !ヽ    │ l           _xッ"    ./   ./
                    ヽ .!      ! ヽ    l /             / /     / .,/
`'、         ヽ、,           ヽ.!      l |    |l゙        / /      ./'"           ,..-'"
  .\        ヽ `'‐、         ゙′     .l .!           /  ./                 ,..-'"
`'-、、\        \  `l、              l.|           / /                  /   .,,, -'゛
   `'''へ、         `' 、, \           |l    l      メ'"                / _.. -''''"
                    `''-.l、      ム、       l.|                        -‐''"
                   `      \|         ||           //
                                          //
                               。   o    。
ニ==‐-            -‐=ニ==‐-      o  。              -‐==ニニ二二ニニ==‐-
_____                         。  ∴:∵   ゚
____三二ニニ==‐-              o  。 ° o ゜                     ______
                                                          ̄''''ー‐- ___
                        //         ||               ___
              ,.. -ー'''二!”´     //        l.|            `''-,,、`゙\、
         _/  ._.. ‐゛                    l                 `゙''ー ミヽ,,
      ._∠r‐''''"゛                                           `''!ヘ.
     ..r!'"                    ,i'j               ゙マヽ
                          / │               ヽ ゙''-、
                             ! ./               \ `''、
                          l./                  \、ヽ
                               ||               \ '、       .`'ミ'-、,
     .,イ/                          !.!        i、       .`' |;;,          \ ゙''-、
  ._..-'"゙./         //                    l !          !.ヽ           `ゝ        `、,  `'-
‐″  /       ./ ./                    l  !          ! ヽ                     \.
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ズガガガガガガガガガガッ!



▽弾切れを気にする必要性の無い圧縮された空気の塊を撃ち出す二丁の拳銃


▽伯爵怒りの"拳銃"掃射である




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 l ::::::::::::::::l::|rf弌=ッニ=孑ト、  ゙、:::::::::|  ,,x弌=ッニ=孑トx | ::::::::::: ,' ::/

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  , ::{:::::::::: l:l      ̄         ヽ::|       ̄    ,' .::::::::::::::/|
.  '八:::::::::::ト、  :.:::::::::::.:                :.:::::::::::.: / .::::::::::/}::|
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 海未(…絵里の冷静さを欠けるかどうか賭けでしたが…ふむ、こうもあっさり挑発に乗るモノでしたか)ムッ?



 海未(裏を返せばそれだけこの人間の少女が愛おしいのですね…)



▽即死級の攻撃+上級魔物の属性を持った通常攻撃>銀の祝福 使用




持ち物
【   】
【 】
【魔力回復剤MAX】
【風魔手裏剣(×5)】
【   】

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 海未「私もタダではやられません、…切り捨て御免!」シュッ!





▽通常攻撃>カウンター物理 魔力値-50
【450】-50



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               ,イ    ,イ ,イ                          ///
                /ム―7 レ .レ                          ///
                 //ニ7/                           //
              /' ̄7/                        /
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                /'   __          i|    ‘   /
                /´ > ,.イ     i|     ,  /  ‘
                ´ ̄  /_/     i!|  '  ./
                       //      .|i|   / ,
                //          |!し//
                ̄ |/,イ,イ ,イ      `ヽ  て_     ̄    _                   ̄
    ――         ̄.レレ //   ,ィ ―  } (____    __   _―― ̄__
 ___         __ /'.  / } ―   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ――           ― ___

 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――. / / __ =―              ==━___ ̄―
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――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ レ'   ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__
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         ズドドドドドドドドドドド・・・!


            `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、   .ヽ  . l  | │ 、,〃  //
           、 .`゙゙'''~      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \ ...l  ′ .i!iレ゛  ,/..彡
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'-.\ ′   ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___
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          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″           、  \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/     ./   .,  !  ,!  !  .ヽ ヽ ヽ
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   / /   /   .!  │ .!  ..l, .ヽ .゛
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .,..-"// /  /    /   l   │  l   . l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙   / .'" . /    /    ! │ !  . !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   . ,/  `--゛../   ./    ./    ." 、 ′│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l
        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ
           //  ./      /    . /   : ,/"      ゛/ ./ l .i . l    |    l .l         !
        /  ,/         /     ./   : /           " / / .! l    ,!    | .|        /







   絵里(なっ、『杖』で強化された私の銃弾目掛けて突っ込んでくる!?死ぬ気ッ!)






▽近場に穂乃果が居る、それゆえに先刻の一発で小規模の爆炎が渦巻く程の魔弾にこそはしていないがそれでも直撃すればタダでは済まない





▽だというのに彼女は真っすぐ突っ込んでくるのだ…!


















    海未「ふふっ!思った通り余程その子が、穂乃果の事が大事なのですね…此処まで威力を落とすなんて…」

                  海未「ええ、私の策通り!」




▽海未の和服に穴が開く、胸元に腹部に肩に腰回りに脚に、あらゆる場所に被弾する…だが出血は無く、そして海未は痛みを感ずることなく突っ込む

▽何故ならば―――









   絵里「…っ!衣服が穴だらけになったから分かったわ…その鈍い金属の輝き…防弾チョッキみたいに服の下に!」





   海未「ご名答ッ!この下には着込んでいるのですよぉぉぉ!!」チャキッ!






▽爆発が生じる程の威力で撃てば鎧諸共海未を吹っ飛ばせるが
        そんなことすれば近くに居る穂乃果も爆風で吹っ飛ぶ、成程よく考えたなと彼女は思った






   海未「その首!もらい受けさせて頂きま―――」







            ,,-‐‐‐ - 、   キラッ
          /      ` ヽ、

           ,'/           ヽ、
          j j             ゙ヽ
          ', ',              ヽ
            ',∧              ',
            ∨ヾ             j
             .\,,\          ,/
           ゝヽ、`ヽ、__     /

                 ゙ヽヽ_∠フ辷-イ





  海未「眩しっ!?」スカッ



  絵里「ひぅっ!(身体がこんな時に)」カチコチ…





▽目測を誤った海未の一撃、凍り付いた身体が思うように動かず、避けれたであろう一撃に掠り傷を負わされる絵里…


495ダメージ×大嵐1.2=594

594÷1.5(地形E)=396

『♧ 1380484/1460000 』 →1380088







          , ェ=≡ =、、 _,......_
        /      >'"ィ´`ヾ 、
        /'  ∴∵∴/イ´ ヘ   //
     _!, =-∴∵∴:} |,  i! _」 !
    z=' '゙i!  ∵∴∵/イ:   i! ̄`´ ポゥ…!
   《   i!   ∵∴∵∴’  ,/
    !!__,.、ヘ、   ∵∴’  ,/  ばちばち…!
   !,-‐ '" ヾ=ェ_  ,. '"

            ̄


海未(…ぐぐ、もうこれしかエネルギーが集められない…)



▽一太刀入れたい所だが、瞳の奥に存在しない筈の金貨の光が煌めいては邪魔をする


▽せめて何かしらの状態異常にでもなってくれればと淡い期待と共に捻出した魔力で<アーツ>を発動させる…!








【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加


【雪日舞】
 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る

※ 絵里【鈍足】による判定劣化 偶数+01~22で【幻惑】付加







(【幻惑】01~22+大嵐10)01~32 MISS 【幻惑】で失敗

33~65  【必中の術式】


66~99  【雪日舞】


00 目眩まし、絵里が怯んだ隙に『杖』を持つ穂乃果を手刀で気絶させる

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/20(水) 06:12:54.38 ID:1Iej3uSh0
えい

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      失礼、今回は此処までで…可能であるならば

        今日の夕方、18時00分程に少々再開予定


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↑安価&コンマ専用スレ


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[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]


     僅かな間ですが、げぇむを再開致します


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『希望値』>1790

『知識値』>5040

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

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           l :::,'  ::::::::::::::::::::/ .::::::/  l::: ::::::::  | ヽ:::: |:::::::::: l
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           | :::|  :::::::::::::::::| .::/     |::: |::::::::. }   V|::::: ::::::|
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           |l ::! ::::::::::::l:::l     `ニー-/ |::::::::/ニ´  リ::::/.::}:::|
            |:l :::/ハ ::::::::::l: {,ンそ戈テト、   |:::::/,ィfそテト/::/.:::ハ/
             | |:八 ∧  :::::l从 弋::::ノ      / 弋:::ノ ノ/.:::/ /    ギロッ…!
             |│::::\ \  ::::い、  ̄            ̄ 从 / /
           ノ :} :::::::::`T::\\丶 ヽヾヽ       ,  ヽヾ イ /
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  ≧s。,_        _,,.、zx_。、,_ ,ゝーzx。.,,_
  >''~ 乂≧s。,_ ,イ¨   ´  '7 _,,  _ 、トミ
    ,ィf三7'~ ̄/,  /  /   >'´ _,、え_
  升三三{ / /  /  ∠  >'´ _,、<    >、
  `'气三N/   /  /  / >'´_,、<  _,.。s≦トミx }、
       ̄\ 〈  〈  〈   }``}     /廴      _〕iト。.,,_
        ヽヽ ',  ∨/ /  /   ´"'ミ>寸圭圭圭≧s。, _
         个ゝ-、__ノ/__ノ  /     ,/   ~"''<圭圭圭圭≧s。, _
                { 〈   ≧s。,  /         ~"''<圭圭圭圭≧s。, _
               ∧ ヽ、     ≧s。,_               ~"''<圭圭圭圭≧s。, _
                  >ーミト、>''゛  ``~、、             ~"''<圭圭圭圭≧s。, _
                               ``~、、              ~"''<圭圭圭圭≧s。,_
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       絵里(胴体真っ二つにする気で横薙ぎが来るか!)


       絵里(けどね、生憎早撃ちには自信があるのよ!私が引鉄を引く方が早いッ)

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                                       __
                                _ .... -‐ '' ¨/:::__:ヽ
                          _... ,____フ¨::::::::::::::::::::::_!:::{::::}:::|
                        / ''' ¨:::::::::::::::::::::::::, -‐ '' ¨:.l:::::`´:/
                       z=/::::::::::::::::::::::::::::::::::_/:::::::::::::::::l::__:::/
                     /:::::::::::::__- '' ¨:::::ヽ . -‐:.:.',{_,'/

                     ,>:::r‐ ''´   ヽ- '' ¨_.. -‐ '' ¨  ̄
                     l/   ヽ'':.¨ヽ }`!「
                  _ /    、 \L`'_//
                /:./     .r v' Y´!、 ̄    ジャコッ
        ,, -―- ,-‐ ':.:.:.:/         l  l ', ヽヽ.
    _ .. - ''´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.l        〉 l  ', ヽ, ヽ
:-‐''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.l       ,イ /  / / /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                                                      ___
                                               _ .... -‐ '' ¨/ ,,,.`
                                       _ _ .... -‐ '' ¨       ヽ.'''.ノ
                                _ .... -‐ '' ¨/ /         .... -‐ '' ¨ ̄
                          _... ,____フ¨::::::::::::::::::::::_!::: ヽ、_ .... -‐ '' ¨
                        / ''' ¨:::::::::::::::::::::::::, -‐ '' ¨:.l:::::`´:/
                       z=/::::::::::::::::::::::::::::::::::_/:::::::::::::::::l::__:::/
                     /:::::::::::::__- '' ¨:::::ヽ . -‐:.:.',{_,'/

                     ,>:::r‐ ''´   ヽ- '' ¨_.. -‐ '' ¨  ̄      BANNG!
                     l/   ヽ'':.¨ヽ }`!「
                  _ /    、 \L`'_//
                /:./     .r v' Y´!、 ̄
        ,, -―- ,-‐ ':.:.:.:/         l  l ', ヽヽ.
    _.. - ''´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.l        〉 l  ', ヽ, ヽ
:-‐''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.l       ,イ /  / / /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




▽海未が艶やかな日本刀の刃先を吸血鬼の臍から上下を半分こにするのが先か

▽絵里が黒光りする銃口から放つであろう魔力弾を狼少女目掛けて撃つのが先か









▽どちらの攻撃が早いか結論から言えば引鉄を引く指が早かった




▽そう、撃つ『だけ』なら絵里が早かった













海未「ふっ!」バッ!




絵里「!!」










▽絵里は海未がそのまま横一文字にぶった切って来るんだろうと想定したが、それは違う


▽海未は絵里の股下に水泳選手さながらの飛び込みの様に懐へと身を投じた、ドッジロールだ






▽人間なんぞとは比較できない怪異の存在だからこそ可能な脊髄反射
          転げるように飛び込む彼女の数㎝上空を弾丸が通過していく、誰にも当たらない弾丸が





          海未「 呪印 『必中の術式』 」シュッ!







▽刀による攻撃を捨て、前転しながら懐への接近、そこから片腕に溜め込んだ魔力をそのまま拳という形で叩き込む







           絵里「ふぐううぅぅっっ―――」ボキャッ!





▽海未ちゃんの魔力入り腹パンが決まったァ!!…尤も金髪の吸血鬼には痛くも痒くも無いだろうが






    ▼絵里に【必中】が付加された!!全ての攻撃が必ずクリティカル扱いになってしまう!幻惑や鈍足による効果も無視して必ず当たる



ターン

・穂乃果 ←
・絵里

・海未




『知識値』>5040

『持ち物』

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・【使用中♧】 (♧以外のモノならば選択可能)

・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
×『逃げる』


直下
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231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 18:42:12.45 ID:63pxVS7nO
アルカナで粘りつく鉱物
銀祝がないから絵里でやれる

▽♢【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(5/5)
  知識値 -0 コンマ65~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す

>>667 【45】MISS


  _.....:;;:;:;::';::':':'"´                        .,_.,::;:':''"゙"゙゙'..:::::.::;::;:::;:::;:;';';:::';'::'''"
 ` ´ ...:.,.._                        .., . . .,;:;':"...:::::.;:;:';'"'''` .;:;'r-=´へ、;':'":'"  . .
::'".,:::;:':;''         ┌へ、        `゙"´ ´""''''""´     _,/ / ':..ヘ `.\、_
"´'"           _,/.::/.:::::;>‐''゙ ̄ ̄ハ .r─r--::;:-.:.、_:: ,<´_,::":/:':::::..`._..::;'".へ'´\/^
       _/`yヽ√\ヘヘ:/  ..:::. ...::/ ,::' ..ソ;:::;..i:.  . ::...` "_/へ.`ー-v::、,_...:,:_,/:/.:::
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,ノ.::.:::':::.:.:..;;.;;:;::.:./.::、:/´ ̄`\:-:ー:┴- 、 .     ;  .  ; ' :  .::/ .::;:.::::.:;:::::.;::':ヾ>ー-
:.:;:べ、___,,/ ̄`ヾ;:::.:..:;.:...::.:::;:.::/.:::.::......`ヽ::::::::..      r-、   .:└ヾ,;:::':::::;ィ;;;;;;;;:;;ツ::::::;;;;


  BANNG!   ガキィィン!
                 BANNG!                      BANNG!
                             ヒュンッ!   スパッ!

      ビュオオオオオォ
                   サッッ!            ザッ!











穂乃果(海未ちゃん、金貨の幻覚がまだ消えてないのに絵里ちゃんにあんなに引っ付いてる)グッ


▽凍結が原因で絵里の動きが鈍くなっているのもあるが、穂乃果からの援護射撃を警戒しているのかもしれない





▽実際、金貨を何枚もばら撒かれては彼女にとって非常に宜しくない事態に陥る
    長期戦を想定するならば後に尾を引くようなモンをそう何度もホイホイとつけられたくないのは誰だって思う事だ


▽縦しんば絵里をどうにかして倒したとして、『水』属性の天敵…火蜥蜴の種族<ルーツ>を有する矢澤にこが居るのだから






           穂乃果「…ぅ、駄目だ、今じゃ―――あっ」












                 呪印 『必中の術式』 シュッ!

                ボキャッ!  ふぐううぅぅっっ!




       穂乃果「絵里ちゃんがお腹にパンチされて吹き飛ばされた―――マズイ!援護をっ!」スッ! ジャララララ―――ッッッッ!



           __ , .... , _
         ,...:."`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.:.:..、
     ,..:":.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
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   ,'.:.:.:.:.:.;.:.:i,:.:.:.:.:i゙、:i゙ヽ、:ヽ、:ヽ; :.:.:.:.:',.:.: ',
.  i.:.:.:.:.:.:i.:.ハ:.:.:.:.! i.:! _ノ`ヽ、`ヽ:.:.:.:.:.',:.:.:i

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   !:.:.:.:.:.:.l!|'"´_ヽ;.', !  V ,少ノ l.:!.:.:.:ト;.:.:!:'、
   ';.:.:.:.:.:.:',ィ"_笊, `      、、、 リi.:.:.,' j.:.:',ヾ、
   ';.:.:.:.:.:.:'込t少           ,'//r'":.:.:.゙、ヾ、                     ジャラララララ―――ッッッッ! >
    ヾ、:.:、:.\ 、、、 '  , -、    ' ./.:.:.:.:.:.:.:\ ヽ、
     ヽ\`ー゙-   '、  ゙,   ,.'゙y‐'" ̄`゙ヾヽ';.',
        ` ゙ 、    `ー "  //  ´,. "´  `ヽ'、
            |:,:.`:_:ッ‐ --,",. ",'  ,"       '、
            !|';.i´ ;   ,/   /  ,'           ゙,
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  fヽ、`'  ',    ゙、 't  f`' ,ン" j   {          ハ ゙、',
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  海未「! 甘いっ!」サッ! MISS


『ターン』
・穂乃果

・絵里 ←

・海未


※絵里の『杖』による強化はこのターン行動後終了となります

【鈍足】 (判定劣化) クリティカル減少( 11 22 33 )無効化&判定劣化
♧(朝・昼)攻撃力『 ♧ 82000』
♧(朝・昼)生命力・耐久性『♧ 1380484/1460000 』
♧(朝・昼) 魔力『♧ 79400/80000』


『通常攻撃』01~32MISS【鈍足】→ 01~52


『<アーツ>』
・【吸血】消費魔力800
 攻撃力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する

・【魔霧】消費魔力600
 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

・【竜巻(大】消費魔力 2400
 風属性の攻撃ダメージ380000

・【風の弾痕】消費魔力 800
 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2)

・【眷属召喚陣】 消費魔力1200
 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 80000

・【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔力2000
 コンマが成功すれば【洗脳】

・ 【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力3200
 全体攻撃(ランダム) 70000ダメージ×12

持ち物
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 ・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】 ・【輸血パック】
・【デコイの呪術書】 ・【魔力回復剤(MAX) 】 ・【銀の祝福】

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 19:17:50.84 ID:JBh+o0MA0
風の弾痕





――――本来ならば天候はからりとした日本晴と言っても良い筈だった



         青空には太陽を中心に光輪が視え、太古の昔は沿岸部にあたるこの土地もさらさらと砂埃舞わせただろう












が、だ……何の気まぐれか、今尚、この一試合を"観ている者"は限定的に紫電のたうつ暗雲で空を覆いつくし



元は海だったこの砂漠を大昔の姿に一時的に戻すかのように水を降らせたわけだ







脚の踝まで浸水する程の巨大な水溜り、だが、魔狼軍の物資と軍を束ねる首領の御力添えで土俵みたく此処だけは水位が低い


…それでも靴底が湿る程には泥濘、泥沼の真上をあるくようなモノだが





―――
――





         絵里(…指先がまだ溶けきらない…いつもより発砲に若干のタイムラグが出るっ)




▽絢瀬絵里は宙を舞う

▽自身の翼を現出させて飛んだわけではない、今しがた懐に飛び込んできた狼少女の細腕で腹部を殴り飛ばされたからだ




▽虎の子の防具を相手は使い切ったかもしれない、しかし、【鈍足】状態である以上、海未に有効打を与えるには…







         絵里(彼女の不意をつくしかないというのに、なのに…)






▽…絵里は感じ取る、体内を、動脈を、駆け巡る血が…魔物の力に滾っていたソレが鳴りを潜めていくのを嫌でも感じる

▽膨らんだ風船が萎んでいくのを目の当たりにするなんとも言えない感触に他ならない……ッッ!




        ▽もう、『杖』の効力が途絶えるタイムリミットが来ていたのだ…!





海未「でやああああああぁぁぁぁぁぁぁー――――っ!!!」ザッザッ!



▽戦いは佳境を迎える、走れば砂埃が舞ったこの土俵もすっかり横殴りの暴雨で侵入してきた水に浸水され、もはや砂地は殆ど残っていない

▽歩けば、砂を踏みしめる「ざっざっ!」なんて音よりも「ぱしゃぱしゃ」水の上を歩く音の方が耳に入る程だ








絵里(せめて、せめて、まだ土地が乾いていれば、粘土のようになった泥でなければ、小石や動物の骨が沈んでなければ跳弾を狙えたのに)





▽海未が刀を構え、駆け寄って来る










< ジャラララララ―――ッッッッ!


<! 甘いっ!






絵里「……」










絵里「!?!?!?」





絵里「ふ、ふふ…穂乃果、貴女って子は…っ!!!」チャキッ





                            __
                        /ニ!
            l三-三l-------=-≦三]

            |‐=―T xz==ぅ :ヤ    ̄`.
            r┴┐l.|/`ヾ  ̄`丶   __ノ
            |―「l,リ./ '   Ⅵ _}¨丁
           _|_Ⅵ//.{    }} { {_ノ
          ノ:l:l:l7x彡'|   ,リ `7
            /^≧-Ⅳ`ヽ .l   ノ イ
     ---ミ_{ {   }  }└=''"} _」

   /       ̄ ̄ ̄ ̄ ミ、-- 7
  ノ              . . `¨ヽ   γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`ヽ

 ./              . : : -- イ    | こ れ で 終 わ り よ 海 未 い ぃ ぃぃ!! |
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  i 三──   //三/ Ξ         \    ヽ
  | 二二二ミヽ| |三  ≠         r‐'   ∧  l
  | 三 ̄Ξ=i| |三 ≡=         \  { `ー'
  乂 三三  ヘヘ乂 ヾ           `ー'

_ 三=─-   ヘ人≧ ___ ________\\______
  三=───≧─三二二ラ'    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,:':;:;:;:;:;\\;:;:;:;:;:;≧ ̄ ̄ ̄

 =三三三三;:;:;:;:;:;:'、                ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\;;:;:;:;:ニ─
    ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,,             ,,, ;:;:゙:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\Ξ=‐
     =ニ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:      ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\
        三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二\\

           =‐ =                            `ー'
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                                            \_)/ l

                                                    /   |
                                               |   |
                                               ゝ─'


















                  海未「……遅い!」















 ▽首を傾けた海色少女の横髪をすれすれに放たれた『風』はただの"通り風"となった














    海未「絵里…貴女は肝心な所で詰めが甘い、あの距離では躱されることなど分かり切っていたではないですか」









▽長い、永い、本当に長かった宿命の敵



▽こうも呆気なく決着がつくというのか…





▽海未は、絵里の目と鼻の先に瞬く間にやってきた、もう天に掲げた腕を振り下ろすだけだ




▽それで絵里の第二の心臓、『分霊箱』を宿した片眼をゴーグルごと叩き切れるだろう、憐れんだ顔で海未は言う





       海未「絵里、"王手"です、この戦いから貴女はリタイア――――「…くっ、ぷぷ…」プルプル



       絵里「あっははははははは!!可笑しい!駄目だ、もう無理笑うわよ!あははは!」ひぃ…ひぃ…!

                    ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
                .': : : : : : : : : :. :. :. :. :./: : :. :. :. :.|、: : : : : : : : : : : : : :.'.
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                   __: : : : :.i 斗==≠ミ、∨: : '  .斗==≠ミ、l: : : :/: : '
                  r ´ ノ、: : : :.ヽ乂トィリ   ∨ l   .乂トィリ〃 : : / } :
                 .' ─´、 i\: :∧  ¨¨¨   ヽl     ¨¨¨ /: :/ / .'
              i ─- '、 ヽ \: :'.               // . ': :
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   海未「…何が可笑しいのですか?私がこの腕を振り下ろせばどうなるか…よもや貴女の敗北は確実ですよ」










  絵里「…ねぇ、海未・・・穂乃果達と貴女が初めて出会ったのは私の屋敷だったわよね?」



  絵里「あの時もそうだったわ」フフッ




  絵里「言葉をそっくりそのまま返してあげるわ、『貴女は肝心な所で詰めが甘い』」








絵里「海未、"チェックメイト"よ、この戦いからリタイアするのは貴女よ」




                        r'⌒7⌒ン'⌒>、    ̄\  \
                 _..   -┴─-<  -‐'⌒ヽ    \  ヽ
              _. '´            `丶、└┐    \ .
           , -‐=ニ二 ̄ ̄   ─- .._       \_」     ヽ}
          /         ̄      `丶、     ヽ        ',
         { (   ‐─-               \    ∧\    '
        /      …‐-ミ            \ \  } ∧ 丶   }
.        /    {           `   ._         \ ヽノ / ハ   \ 、
      /    ハ  \           `丶、      ∨ / l }     \\
       |      ∧  \          \        V  l |   \  ヽ \
        | i   /  ヽ\  丶、           ヽ       | ノ│  \\  、 \
.      | ii  {    __ \   ` ー--    --‐ヘ      |   リ  │ヽ ヽ  ,
        | ii   { /  丶、\       、,.ニ..,,__ ∨|   ハ  ′   | ,ハ   }   ―――ウインク パチンッ☆
       │ ii  ∧    ,,..__、 ー--    ン'^⌒``  } |   /^}/     ,' / }   リ
.      Vi    :、//{_[刄ト        、、、 ノノ/ /l ) } l  / /  j }/
        、ヽ \   lト 弋沙           _从/}  /  l │  / /
          、ヽ \ \ 、、              /} 厂    |  l /
.          \\  ー--    '       ァ     /│    | l l
.              \ヽ厶__    < __, '     { / .| {     { 乂__,ノ
             `¨´込._      ゙゙    /{ {  !}   乂_,ノ
                   } } ` ‐ .._   _. '   } }  V }    } ハー-‐'
                   ノ .ノ   |  } 「∧     __/    ∨   /_..⊥ -- 、
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              {,,′    | ノ j_,ノ        / / /  /       ヽ
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       ギュウゥゥゥゥンンンンン―――z____________________________!

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                      ,,iilllll!!゙゙_./ ;;;;;;;.; /             /        /      l
                    ,,iiillll!!ll,iilll゙´;;;;;;.; /             /           /      /
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                ,,,iillllllllllllllllllll,i+;;;. ./          /         /       /
              ,,,iilllllllllllllllllllll!!゙´;;. ./             /          /       ./
              _,,iiillllllllllllllllllll!!゙゙´;;;;. ,/              /             /       /






              ドゴンッッッ!!



            :,:              (/)
            ノ霜斧ミx,゜      '´          _ノ(
           (圭圭圭{!'                (圭{

           寸圭圭イ :';'''                 '´⌒
           τ'{{7⌒∴:
            )/
         。∴{!                       _,ィ(。
        _,ィ(                       `'''´⌒'・
     ,ィ圭||ア '’    __                 ,ィ(____,ィ∵               ,ィ(_
     炸圭(       ,ィ升彡               ノ圭圭圭圭そ          。  佳圭心、_
      ⌒`寸ト、   ,{抄'⌒    ノ斧ミ、 o    ∴炸圭圭圭|iて ',∴ ・         _ノ佳佳佳て。
       ゜     ノ/        ⌒∴   ・ ノ(_ノ圭斥⌒',寸ミ、        ',.:,:・'`¨∵¨¨⌒´
     ,,、    //   ノ(          /少'⌒ `       ..,, _,.。x≦少"・       ,ィ(_∴_,:・・
  π_ノ心、_ノ(,炸||(   ,,.,⌒ ・っ  ∴ ・                 ;,,ィ炒⌒;.    c=≠二,ィ炸圭圭(;''
   )圭圭圭圭圭ア  ∴:¨'`   `                     ',∴ ・     ⌒ 寸筵τ'⌒``
 τ`Ⅷ:圭圭圭圭(_ノ廴 τミx。、∴__            ノ廴_,ィ炸廴ィ
   )}圭圭圭圭圭そ `⌒'・    __,ィ圭掛x、∵      ,ィ炸圭少⌒'・
 _,ィ炸圭圭才寸圭廴。x:≦少"´⌒''''⌒¨∵¨´      ⌒¨¨∵:・
   ⌒`寸ト、∴`寸ミ、 ∵:・

      `寸そ:¨'`沁っ


              海未「  お こ" ぉ  ぉ"  ぉぉ っっ  ?!」












   海未「…!? ば、はっ、ば、あ、がっ? 」ヨロッ




  海未( なん…!どうし――、私の後ろから…右肩から肺まで貫通――絵里は目の前に、なんで!?後ろっ 、か、ら)













▽ゆっくりと海未は振り返った







▽偽りの金貨の影に翻弄される彼女の眼に数枚、おかしなモノが映った










▽不自然にへこんだ、金貨が数枚






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――







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          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |
      / , ´      l. |
     / ,.,'        ヽ,'
..   /. , ' ,′        、
..  / ,' 〈-‐ 二二二二二i

  / /  |´ .l  |   |  | i
  巛《   .| | .|  |   |  | l
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  「………<アルカナ・アーツ>、『金貨』… 偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>"act4"……ッ!」


  「一枚の金貨から数百枚へと数の増幅を初め、個体、液体、気体…形状の変化、原子分子レベルでの素材そのものの変質」


  「金貨の『材質を変えた』…ッ!強化された絵里ちゃんの一撃を以てしても砕けない硬度の物質に…!」










  「…恋人通りや宝箱、札つきのお家……全部を"見抜く『眼』"を持ってる絵里ちゃんなら絶対に気づくと信じたから…っ!」




―――
――



絵里「…屋敷での死闘、あの時も貴女は私の跳弾に煮え湯を飲まされたわね、この戦い…私達の勝ちよ」ジャコッ



海未「…私『達』ですか…ふふ、完敗です」



▽・【風の弾痕】消費魔力 800
 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2)

▽2発目の銃弾が海未の無事な方の腕を撃ち抜く、戦闘行為は誰がどう見て不可能…どう見ても…海未の負けだった






              【園田海未】戦闘不能  (朝・昼) 生命力・防御力SSS【  0  /10500】 戦闘終了です

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       短いですが今回は此処まで!次回は金曜日

          9月22日 夜21時予定



海未軍交流試合(?)


【『杖』使用】

『仲間一人縛りクリア達成』

『連続攻撃 1度だけ使用】




海未の軍勢より、後々品物が送られます


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   人間は善良であればあるほど、他人の良さをみとめる。


  だがおろかで意地わるであればあるほど、他人の欠点を探す。





<レフ・トルストイ  ロシア小説家

        代表作『戦争と平和』 1828~1910  >

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『思い出・帰郷心』
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※訂正
>>669において【鈍足】の効果で絵里の通常攻撃にコンマ20程MISS補正が掛かっていますが
此方の手違いでした、それは【幻惑】の効果です…







   ヒュゥォオオオオオォォォォォォ…











ガシッ  ユサユサ…  …ヒョイッ!




「派手にやられたわね…」ヤレヤレ



「あら?心配なの?」


「一応、こんなんでも今の私の上司だからね」

「…ああ、まだ海未軍ってことなのね」



「エリー、ウチの上司(仮)大丈夫なんでしょうね?」

「ええ、ちゃんと生きてるわよ…それより花陽、手当の準備を見ての通りあの子が抱き抱えてこっちにきてるでしょ?」


「は、はいっ!」タッタッタ…!





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 j :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| '、:.'、:.:.:.:.:.:.',  _,. -‐'`ヽ`、:.:.:.:.:゙、:i. :l j/l : : : :゙、', 、、、      、、、 /:,': :.; ヽ: : : ' !
 | :.:.:i .:.:.:.:.:.:.:.| ヽ:ヾ、:.:.:.:. ',         _';.:.:.:.:!';l: :|/: ',:ヽ: : :',ヽ     '       /' // j : : i: :|
 ! :.:.:!.:.:.:.:.:.',:.:|  ヽ;゙、\:.:. ',    _,xャ''" !:.:.:.!,`l: i: : : '; l \:.゙、          U   ´  .ノ: : : ! : i
.|:.:.:i :.:.:.:.:.:.゙、!  ノ゙\ \;i   ゙'"  、、.l:.l/', | : : : :ハX´: ヽ`    ー一      /゙": :i : : :l. : :',
. i :.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.',! /             `   j/  ',ノ!: : : j / / : : ; `: 、         , イ : : i : : l : : l : : :゙、
|:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:゙',      ,xン    ,       | |: : ; :l !,' !: : : ; : : : :`: . , __   ‐ '"  ', : : i : : ',: : :!: : :ト:゙、
.j :.:.:i.:.:.:゙、:.:.:.:.:.: ヽ,  xソ" 、      __     .,' |: :ハ',ヽ ',: :_:_; ; ;_:_: : : :,j         ヽ、:i_: : :゙、: :',: : l ヽ',
j :.:.f'|.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:\ 、 `     ,.'゙ '´   ./ !/  ヽ/    /   )     _,. '"´ _二ニ,_、 : j  ',!
!.:.:.i !:.:.:.:.:.i.\.:.:.:.:.:.:.ヾ=‐ _         , ' /´`' " ̄`ヽ    ! `      ,. _,. -‐ '゙      ``i   j
:.:.:.| }.:.:,:.:.:l.:.:.:.`:':ー - ‐"´‐'"゙`' ‐ 、 _/i,/_, -,  i   \. ヽ、___,. '" " _,.  -- ーーー- 、}
.:.:.:| i.:.:|.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:`ー'"f ´ _,. 、,. _  ` ヽ.、     !  l  / /` ヽ  _,. "´ ,. ‐'"           '}
:.:.:.} !:.:j!:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..{,  _      ̄``ヽ、 \  j     / /   ',´   /  /
:.:.:.l ,': :ハ.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,}'" ゙` 、,_      ``'' ソ,   / ノ、   i ',- '"   ,/'´           |
!:.i.:l':.:/ |:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:./   ヽ      ̄ ̄ ̄`゙、ヽ、_`j'/  ゙、   '、 ',   /            ,' j
l:.f,':.:/  }.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:f     ヽ         ゙、   ̄     ゙、   ヽ', / ヽ、           ,.' i
|/:.:/l  | :.:.|.:.:.:.:.:.:.:|       ヽ        '、     ,. '、-‐'"´゙i"' ヽ   \       , /  j
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海未「ぁ、…ぅ」


穂乃果「…海未ちゃん…今治してもらうからね…」






―――
――





海未「…んッ!?」ガバッ!



花陽「ピャアァ!?」


海未「…此処は、痛っ」ズキッ


花陽「あ、あの…まだ全快はしていませんからおとなしくしててくださいね?」ポゥゥゥ…



海未(…なるほど、介抱してもらったという事ですか…何から何まで…)







穂乃果「海未ちゃん、大丈夫?」

海未「ええ…このまま回復を続けて頂ければ、完治するでしょう…皆さん、ありがとうございます」ペコッ


絵里「海未、私達が勝利したわ…手を貸して貰える?」


海未「ええ、貴女方の力は存分に見せてもらいました」




海未「『杖』…いえ、<アルカナ・アーツ>の強さ、それ以上に貴女と穂乃果の息の合った最後の一撃」

海未「あの恐ろしい魔物相手にもきっと対抗出来る、そう感じました」





穂乃果「じゃ、じゃあ!」




海未「ええ…」








海未「改めまして、園田海未と申します、貴女方の仲間としてお力添えさせて頂きますよ」ニコッ




          ☆『園田 海未』が仲間に加わった!!


                        __
                     z≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧:、
                     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
                 __/-=――-っλ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ

            , 七´ `ヽ  =---っ´:./ ,:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
         , 七´    z--―==ニ {:.:./   ',} ,:.:.:.:.:.:.}:.:}
       , イ    , イ  λ:.:.:.N´  {N{  ⌒ヽ }:.:.:.:./:リ
    /     /      {ヽ:.:.{ z=ミ    _  }:.:.:./:.:/
    ヽ     <       { ヽ{ ,,    ´  ` }:.:/:.:/
     \     ≧s、     }:、  、' _   /イノ:.:,
       ` 、  ノ    `ー-/:.:.\      イ:.:.:.:.:.:{
           ` 、      / \{{> /´//:.:.:.:.:.:.:{
             `  、  / ̄ ̄ヽ{{V /==彡Y⌒ヽ:{
                / {ニニニ//ニミ、、 {    \
               /   ̄/// {{ヽヽヽ / i     \
              ,    /// /{ {{ヽ/ i -、   / \
              i .::::. /// /  } }}}   y:.:.:.:\〃     \
             /:|:::::: V / i  ..::} }}}   /:.:.:.:.:|、ヽ` 、    \
             /:.:| ::::|V j  ;;/} }} :::. ,:.:.:.:.:.:.} 、:ヽ  \    ヽ
            ,:.:.:.|  O :j  O    /:.:.:.:.:.:.:} }:.:}  /

            {:{:.:|  i  j  :j    /:.:.:.:.:.:.:.:} }:.:} /   /
            {{ヽ{  O  :j  O    {:.:.:.:.:.:.:.:.:} j:.〃  /
              {  j  {   i    ヽ:.:.:.:.:.:./ /イ  /
             /  O  {  O_,   ヽ:.:.:./ィ  /
            //  /   ∧        /   ィ
         / / /}    | |  ヽヽ    μ  / \
        /   / / ;/   |;;;   ヽヽ    ヽノ  \ \
       /  / /;;;/    };;;;;{   ヽ;ヽ          \〃人
      {  /  /;;;;/    j;;;;;;;{    ヽ;;ヽ         yヽノ
 水属性の上級魔物 園田 海未


(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【2700/2700】 (※味方全体の魔力値が回復してます)

【地形】 森林B 草原A 荒野B 山A 砂漠E 水中E 空― 熱D 火E 雪S 街A

<アーツ>
【必中の術式】
 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】
 消費魔力 700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】
 消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】
 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る


【ラグナロク】
 消費魔力1500  心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】


上級魔物の特殊能力
【目には目を、刃には刃を】
物理・アーツ両方の攻撃を受ける度に反撃
※洗脳・魔封じ・魔力切れ状態だと使えない

持ち物
【魔力回復剤MAX】
風魔手裏剣(×5)】
【  】
【  】
【  】




『MAP<アーツ>』

・『空団要請』 消費魔力値500

前方9マスに掛けて拠点爆破攻撃を行います(相手陣営の拠点がある場合に限り有効、無ければ魔力値の無駄)

・『魔狼部隊 調査』消費魔力値700

近場にある魔物娘の拠点、魔物娘の居場所を探ります(絵里の千里眼に拠点探索機能が追加されてる)


・『魔狼部隊 収集』消費魔力200
ことりや絵里のアイテム取集型<アーツ>と同じ



~ 対海未戦 戦績 ~

【『杖』使用】

『仲間一人縛りクリア達成』

『連続攻撃 1度だけ使用】






海未「しかし…杖を使ったとは言え…」フム




▽星の名を冠する施設へ赴いた時点で『杖』のエネルギーを集め使うだろうということは自明の理

▽圧倒的に自分の力を上回ることは分り切っていたが、それでも絵里たった1人で…いや厳密には2人だが、他の魔物娘は有事に備えさせての勝利だ







▽防御に特化した特殊能力と吸血鬼特有の生命力を持つ彼女を前にだし、気象を味方につける…全体攻撃を主体とする海未への対策のたて方





海未(成程、確かに幾度も戦闘を潜り抜けただけありますね、良いでしょう!彼女なら物資を有効活用してくれる筈)







海未「そこの者!彼女達に残った薬の手配そして、予備で持って来ていた資源があるでしょう!此方へ!」


<バウッ!

<わんっ!



タッタッタ…



<くぅん… つ『魔力回復剤』


海未「どうも…」ゴクゴク


穂乃果「予備で持って来ていた物資?」キョトン


海未「ええ、使うかどうか迷っていた物ですが…貴女に託しましょう…むっ、届いたようですね」


―――
――


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                 '. :::::个ト .   /-‐=≠=‐ _|:::::::::: |
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


にこ「!!…アンタ、よくもまぁこんなん溜め込んでたわねぇ」



海未「どれかお一つだけですよ?」



『勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>』

   "咆哮<バウリング>系"最終形態、合成rank Lastクラス
   味方全体の攻撃値に戦闘終了まで+与える物理系ダメージ3000



『ロケットパンチャー1号』

見た目はバズーカ砲、飛び出すのはパンチグローブと如何にも子供向けの玩具っぽいが
コンマ偶数で敵を強制的に戦闘不能(『生命力・耐久 0』 )にする即死アイテム、お札の塊でできた凶悪なグローブが飛ぶ

※上級以上の相手には効きません



『ダッシューズ』

持ってるだけで効果がある、無くならない

"常に2マス移動ができる"ただし、2マス先の地形が読めない+消費時間はちゃんと2マス移動分


『テンペストの詩』 コンマに応じてとてつもない風が出る
      【風】属性 コンマ数×100ダメージ






にこ「んー、どうする?どれか一つでしょ?」



海未「本当なら、2つ程上げたい所ですが…手が多すぎるのも悩み過ぎて逆に戦術を練り辛くなるかと」



先に2票


【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)


243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 22:42:16.44 ID:hOcY2Z9lo
しかもマップが埋まらないから花陽のパワーアップに繋がらないんだよね……移動でのファンブル予防とかかと思うけど、それ以上にゾロ目の方が出るしここはアイテムの方がいいと思う。
のんたんとかいるし、とりあえずザ・ウィナー・バウリングに一票

244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 22:47:14.13 ID:tQPIJ0yA0
バウリングで
それ以外なんかパッとしないし



穂乃果「」ジーッ




▽分厚い緑色の書物、何処かで見たような靴とこれまた何処かで見たような玩具の包砲、あとは―――





穂乃果「これ、これが欲しい!」





海未「『勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>』…で、よろしいのですね」


穂乃果「うんっ!」




▽勝利者の咆哮…今の彼女達にこれほどまでにお誂え向きなモノはあるまいて

▽咆哮<バウリング>系統のアイテムに思い入れのある彼女はシルバーアクセサリーとしても芸術的な価値のあるそれを手に取る



▽掌の上では銀の獣が気高く吼えている、いっそ絵里かことりに頼んでブローチなりペンダントにすれば良い程だ




『勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>』

   "咆哮<バウリング>系"最終形態、合成rank Lastクラス
   味方全体の攻撃値に戦闘終了まで+与える物理系ダメージ3000
 (すべての物理系<アーツ>+通常攻撃に3000ダメージが追加される、凛の2回攻撃等々)



穂乃果
・【銀の指輪】 【デュラハンの劔】 【魔切りの詩集】
・【運命ダイス】 【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】 ・【     】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 【抹茶ババロア】 【折り鶴】
・【ぎっしりさくらんぼ】 【     】


・【淫誘の香水】【輸血パック】 【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】 【風魔手裏剣×1】 【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】 【魔力回復剤(MAX) 】 【フレイル】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】 【     】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】×2 【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX) 】 【銀の祝福】

ことり
・【水兵さん帽子】 【マグロ】 【裁縫セット】 【    】


・【ステーキ肉】 【絵の具】 【キャンバス】
・【醤油】 【     】 ×2

真姫
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】

海未
・【魔力回復剤MAX】 【風魔手裏剣(×5)】 【  】×3

▽誰に持たせますか?
↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 23:08:08.43 ID:THHG0Txs0
穂乃果に持たせる

▽穂乃果に持たせました





☆ 海未との対決を終えた事で、傍観者の立場だった真姫が正式に仲間に加わります
        以降、『MAP<アーツ>』等も使用してもらえ、また戦術提案もしてくれます





             ,、__/\__,、
           ,. :´.((0)(`´)(0))_:`ヽ、
         /.:.:.;≦ニ=_゚_=ニ≧、.:.:.:.ヽ

          /.:.:.:.:/.:.:.:.;.:.:/.:.:.:.:.l,.:.:.:.ヽ、.:.:.゙、
          /.:.:.:.:.l.:.:/.:./.:.:.:.:./|.:l\.:.:.:.:.:.:.:l
         l.:|.:.:.:.:l/.:.:.:/.。.:.:/ .l/  ',.:.:.:、.:.:.l
        |.|.:.:.:.:l.:.:.、∠.:.:,. '´. '-‐‐ ',.:.:゚.i..:.:l
        l.:|.:.:.:.:|,,.. ''"    ┃  |.:.:.:l.:.:l
          l.:V.:.:ヽ 、___     ┃  |.:.:./.:.:l
       丿.:.V.:.:.ヽ` ̄   、 '   クノ.:.:.:.,ヽ
        ,','l.:.:.:.:.:.ヽ、`ゝ  、 _,   ´ノ.:.:.:.:.ノ.:.:.)
      '` ヽ.:.:.:.:\.\.. ,,__ _,,.. -//.:,. '.:/

           \.:.:.:.\ヽ,'',ト=ミ-.、l.:,.,'´- '´
            ゙丶,.:'.|/-ヾ/`ヽ `ヽ',
            / /',::::::◇::::::l \_ノ
           \ \ ',:::::◇:::::',

            > ノ:::::::::::::/Y:',

            `ー'l:,、.:.:.:∑大ス´,
              ,',',',::::::::::イVヾ::l
              ',' ',',:::::、ヘ||/):,'
              ll. ',':::::::::::::::::,'

【地形】 森林A 草原A 荒野D 山B 砂漠C 水中E 空E 熱B 火E 雪B

(朝・昼)攻撃力C 【50】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4900/4900】
(朝・昼) 魔力 SSS【5100/5100】


<アーツ>

・【風針乱舞<ニードルストーム>】消費魔力300
収束させた『風』を針のようにして飛ばす100ダメージ×5 命中率50%


・【召雷】 消費魔力900
 小規模な電流を発生させる『風』属性の<アーツ> 全体攻撃ダメージ600 命中率40%


・【火影<付きまとう火霊>】消費魔力600
 人型の火炎が付きまとう、自動追尾型、火属性 ダメージ 1200


・【地脈の腕】消費魔力800
 岩石の腕が地脈から出現し攻撃するダメージ 900+【鈍足】

・【氷結の眼差し】消費魔力700
 瞳に『水』の魔力を込めて放つ、視界に映ったものに凍傷を負わせる500ダメージ +判定で1~2巻き込み


・【母なる大地の重力に惹かれた者<フォール・オブ・プチメテオ>】消費魔力2000
現状での『土』属性最大<アーツ>
全体ダメージ 2000



『MAP<アーツ>』

・ 『蛍火の霊』消費魔力値300
 夜に灯りを灯す

・『錬金術師の釜』どこでも鍛冶屋の合成が可能です


・『地脈変動』消費魔力500
次に移動するMAPの地形を移動前にコンマ判定で決める、気に入らなければその結果を捨てて振り直せば良い


https://www.youtube.com/watch?v=ag_xJ6HO1fw
[BGM:FF12よりギーザ草原]




『V-7』~ 移ろいの砂漠 ~

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19☆砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□砂砂砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



穂乃果「それにしても…汚れちゃったね…あはは」


海未「まぁ、あれだけ泥の上を転げまわりましたからね…」



▽砂の…いや、浸水と暴雨で泥と化した砂漠の真上を走り回ったりドッジロールで転げたり出血やらなんやらで絵里も海未も汚れてたし

▽他の面々も此処に来るまでで大分泥んこ塗れである




絵里「そうね…一度皆何処かで綺麗にした方が良いわよね…」チラッ


▽特に【淫惑】状態の官能的な香り漂わせる子を見て絵里が言う





───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                _____
           , . : '": : : : : : : : : :``: .、
         /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

.        , ' : : : : : ; : : : : ゙、: : :、: : : : : : : : :ヽ
        /. : : : : : :i.: : : : : : :',、 : ヽ: : : : : : : ',: ゙、
.       / : : : : : : ;'!: : : : : : ', ', `' 、:ヽ: : : : : :i : :゙,
.       ,' : : : : : : / i |',: : : : : l',:l--‐ \: : : : : !: : :',
      l. : : : : : :,'  ';| ',: : : i: | リ x==ミ゙、: : : .l: : : :i
      |: : : : : ;.| ‐'" ゙、ヽ: : |リ "' _)゚:心゙; : : j、: : : !
.       !: : : : : '|  ,x=ミヽ:|   弋ツ.ノ l: : ,' ゙,: : :|
.      l ; : : : :.゙, 〃 _)゚小 リ     、 、 /: :/h /: :.j
      ',:゙、: : : : ゙,込ツン   ,     //_,ノ: : /'
       '; :\: : : :\ 、 、    , 、   " ,': : ://- 、,
       '; : : `: :、:ー-`-    !, )     ./:./:/'    `ヽ,
        >ヽ\:',ヽ:ヾ、        /ー、メ       ヽ
       /   ` `ヾ `'〈``' t‐ -- '"  |  ',j       ゙、
.      {        ', /,ノ      ゙、/        }

       i          !/、,_      _ ,'         ,.ノ
       〉        ノ、   `  ' "´/゙、          メ,
.      ,' ゝ、_   , - '"jヽ、`' ー -- '",. '/ \,  _, /  ',
.      ,'  f    ̄   l   `',o、ー '" /     ̄  )   |
     i  l      j    /  ヽ  ,'       /.  ,  |
      |.   l        !   ,'    ', .,'       , ' ! /  .!
    ,";   '     .|          '      /  ! /   l、
    | ヾ  i!     j        f      /;   l '    }
    |    j.',     l      ',   ,'       / .;  f  / /
    |    |. ',   .|      ', .i     / ,'  ,' /    !
    l    { .l   l.       ', j    ,.'   ;  j      |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



凛「んー、だったら一度凛のお家に来る?この近くに凛の隠れ家あるけど?」

                            /:::::::ヽニニ〉ニニ=:::::::::::::::::::`::...、
                           /:::::::::::::|/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                            /::::::〈ニ〃:::::/::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                         /::::::::::/:::::::/::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ⌒ヽ

                         /:::::::::/:::::::/:::::::::/ /:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::ヽ/ニ }〃:: ̄ヽ
                           /::::::::/::::::::::::::::/  ,;:::::::::::::/::::/|::::::::::::::::::::::::::}ニニ/_:_:_:_:::::::::ヽ
                        /::::::::/::::::::::::::/',   ,;::::::::::::/:::/ |:::::::::::|:::::::::::::}/ヽ/ニニン::::::::::}
                       /;;;;;;;;;/::::::::::::/_  ',  |:::::::::/:::/  |:|、::::::|:::::::::::::::::::∧ニ /:::::::::::::}
                    /イ;;;;;;;/:::::::::/:/|| \` 、, |:::::://   || 、::::リ::::::::::::::::/ニヽ'{:::::::::::::::::/

                     /;;;;;;/:::::::::/::/ 、__.・` ` |:::/  ___|......、/::::::::::::::::`ー-、}::::::::::::::::/
                     {:::::/::::::://:::| ,,,  "  |/  ̄、ミ、、   〉::::::::::::::;;;;;/;;;;;:::::::::::::::::::/

                     }:::/:::::::// |           、、・ `ヽ、_ /:::::::::::::;;;;;;/;;;;;;;;:::::::::::::::/
                    ノ::/::::::://: |     ,        `` イ/::::::::::;;;;;;;;ノ };;;;;;;;;:::::::::::/
                        }}: : : ∧   _         ,,, /::::::;;;;;;>  };;;;;;;;::::::::::/
                       ノ: : : : : : ヘ  `-、_        /::/  ノ    /;;;;;;;:::::::::/
                     /: : : : : : :_:_/`\    `ヽ     z、_/    /;;;;;;;;;:::::://
                    _/: : : : : : : :/ニニニ}` 、__ ェェィ /: : }: : ヽ  /イ;;;;;;;:::::/:/
                    /: : : :∧ヽニニ__ニ}__    /: : : /: : : :ヽ   {;;;;;::::/:::/
',                    /: : : ::/  VV --っニニニ/ /: : : :/: : : : : :ヽ   |;;;;/ 、{
∧                /: : : : : /   /   ニ)ニヽ/: : : : } ̄: : : : : : : : : ', //
.∧                /: : : : : :/   }     r‐'__:_:_/: : : : : : : : : : : : ,
 ヽ                /: : : : : :/ / /    /`ー-----/: : : : : : : : : : : : : ::}
  ヽ              /: : : : : : 、/ { {    /      /: : : : : : : : : : : : : : : }
  ヽ__        {: : : : : : /: : :|  ` 、/     /: : : : : : : : : : : : : : : /

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

にこ「…アンタん家?」



凛「うん、凛のお家ならお風呂とかついてるし、地下だから希ちゃんが陣書いても消えないにゃ」


海未「地下?貴女の拠点は洞窟なのですか?」ハテ?






凛「ううん、お船だにゃ」




―――
――


▽『11時10分』

▼魔物にとって官能的な【淫惑】の香りを漂わせたまま『00分』を迎えた
 このレスが偶数で誰かの色欲が05%増加する


▽最終的に何処へ行くはリーダーの指示との事だ、凛曰く彼女の拠点は真っすぐ東へ突き進んで【Y-7】にあるらしい


絵里「すぐ傍の灯台に行くのもありね…穂乃果、どうする」

穂乃果「んー、ならさ―――」


・『アイテム』
・『場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能



1マス先(時間消費無し)
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は寂れた灯台が変わることなく佇んでいる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる

2マス先
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽東は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)


247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/22(金) 23:59:54.84 ID:l1RBZgbD0
東へ2マス

▽東へ2マス移動 『??』から【??】へ移動

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
02■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
03□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
04■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
05□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
06■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
07□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
08■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
09□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
10■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▽『…!朧気な砂漠』時間を10分消費『11時10分』


▽南は……砂埃で見えない!
▽北は……砂埃で見えない!
▽西は……砂埃で見えない!
▽東は……砂埃で見えない!






▼【朧げな "砂漠" 効果】…!移動の際 次も朧げな地形であるならば…行きたい方角の真逆を進んでる!



凛「んー、見えづらいけど…こっちにゃ」テクテク


△地形補正『砂漠S』の魔物が居る、朧気でも方向に迷うことなく進む(MAPが開示されないだけで済む)




ことり「砂嵐、は無いけど…」

花陽「わっ、すごい水飛沫ですね…」



▽小さな浅瀬と化したそこは暴風に吹かれていた、ただっぴろいそこは特徴と言える特徴も無く、来た道を見失いそうであった






・『アイテム』
・『場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能

・『移動』

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249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 00:24:56.30 ID:0ic9liHm0

>>694は『11時20分』でした…

▽東へ1マス移動 『X-7』から【Y-7】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19☆砂砂□
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□砂砂砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!空虚なる砂漠』時間を10分消費『11時30分』


              . :. :. :. ::. ::. :. .: .: : : ..: ...: ...: ..: ..: .::..:. .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.

     . .   .. .. ... :,;: _: .: .: .: .: . .. .. .::. . .: :. :. :.. :. : :: . : . :._ィ'⌒゙''ー-、,,_. :. :. : :: ..::.:..::..:.:.:.:.
  . .   .. .. ... . .: .:.:.:. : . :. ~`"゙''ー- 、 .::;:.,...:; _,,. r‐'''"~ .. . . .::..:..:.:.::..:: ̄`''ヽ、,,______
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :..::..::..::..::..::.:::.:..::.:..::. _ .,, ... . .  ̄ ..  . .::. . .: :. :...:.:.:.::..:.:.:::_,,、-ー''゙⌒'ヽ_  . .::.. .

:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ィ~'⌒゙'''" .:::: .. . ..........:;:;:.:.,,... ___,,、,r'''´ ̄ .. . . .::. . .: :. ~゛'''‐ 、.,,
´~ ̄~~"^´ ̄~゙^´: . :: : .:.::;:.,...:;:;:.:.,,...-─-~'⌒ ̄` '~- .,,. .: ;. : . :: : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: .:.:..:.:
.:.:. :. :. :. :. :. :. : :: . : . :. : :: . _:_ . ;;:. :: . : .  . . .. .::.. . .:.::..:..::..::..::..::. :゛'''゙⌒'~、.,,_ .: .:.:::.:.:.:.::..:.:.::
.:.:.:.::.:.:.:. :. ,,. r‐'''"~'⌒゙'''" .:: . . . .: :. :: :. ::.:.:.:.:..:.:: .__,,..、 -─- .,_,,..,,,_ .;:.,...:;:;:.`^゙~ ̄"゙''ー
.、 -─- ;:_;;::,,,_`^゙~ ̄`. . .: :. ::-__,,.....,,,_.._,..r-'''" .   ... ...:: ..: ..: .::. ::.::.:..:.:.:.:.: .. . -='、⌒゙'''
  . . .::..:.:.::.:___,,..、二 =-─- . . .::. . .:;:.,.. .._,,,.....,,____,,..、 -─- .,_~`"゙''ー- 、 .: .:.:.:.::.:.:.:.
___,,、,r'''´─-~'_,,.....,,,_,,. r‐'''"~_,,..,,,_ .;:.,...:;:;:.  .....:..:. . ...`゛'''- 、..,_::_,,,.....::::... .゛'''゙⌒'~
:.:..:.:.:.:.:.:.::.:`゙'_,ニ=- ... __... .                 ......   ...  ... . _,,._:.,...:;:;:,,..,,,_ .
、 -ー''゙゛´~  ...  ... .                          .... ...... . ...  ... .  ... ...
 ...  ... .

       .i^i
      .  i:. !             ,ヘ                   ,、
 .  ,、  |:. |             i:. !                     i. i               /7
    .|.|. .. |:.| /7      /> ,、i:. i     「!      ,     |. |   .、 「!   ,ヘ/ /
--<\,l .:|;.. |././‐l|ー「レ'./ー∥|;. |ー─i-|- |:|クー─---i|‐レーー|;:.|-/7∥ー|:レ〉─〉::./─

   \`ヽ|;:.../ ムィ>/.:<´ . .   , |::...マ;:/〉  ^´`        ト、_/:..У/ク  ┴ ,ィ ./:../
... . ... \.;i:.. .::/ ^´⌒` ,ィ  .〈V:::.. レ'/          ー- 、,,_>,__,/ー──./ レ'::. ムク
.:.::.:.:.:.:.:. /;il;::::::...ヽ、,,._.  |.|  ^´`^´`´  . . .. . :. :. :. :..:. :. :. .,.  ,   `''- 、,/::........:::::く_,,..::.
.;:;.;:;::...シ',:'"⌒``ヾ(⌒\/ レ':〉...:::;;;;;:::.....             ._,.-''  /   ''''""´.:.^"⌒`⌒`` :.:
;:-一''' ..:.:/. ..:.:.  ..::、,, `''''''゙^           .,.  ,. . .... ... : .: .: :.:. :. :. :...:.::.::.:;:;.: .: :.:. :;:;.: .:
:,.;:.,.:;:;:/./:.:.::.:.,:. \ .::.:: `''- 、 :.:.:. :. :. :.. .::;.. :. :.,...: :;:;.: .: :. ::. :;:.:. ::;.: .: :.:. :. :::.,,... :. .::;:.,..:.:.:.:::

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▽浸水したサボテン、だけじゃなかった










穂乃果「まるで、お墓みたいだね」



▼希望値-20
『希望値』>1790-20=1770


▽地面からにょっきりと生えている"金属の塊"、あからさまに自然のモノではないそれ


凛「砂漠には冷凍コンテナがたくさん埋まってるにゃ、お菓子とかジュースや缶詰がいーっぱい詰まってるんだよ」


凛「あと、この鉄屑は多分、お船の残骸なんだと思う、此処までバラバラだと何かワカンナイけどね」テクテク


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
.                         /. : : :/ : : : : : :/ : :/ !: j : : : :', :i'、: : :、: : : : : .',
                       ,' : : : / : : : : : :,'.:/  |: :ハ : : : i',:i \: ', : : : : : :',

                       ,' : : : ,': : : : : : :,'/‐ '" ̄ !: | ',: : : |.!|'"゙´ヽ '; : : : : : l
                        | : : : i : : : : : : ,'    、. '; l ',: : j リ,   ゙、!: : : : i j
                        | : : : {: : : : : : :|  ,x==ミ, ヾ  |: ;' ,x=ミ、 } : : : j :|
                        | : : : :',: : : : : : ! 〃 _)゚ハ`   l/  " )゚小 .l : : :/ リ
                       l : : : : ',: : : : : :', 込ン rツ   '  弋rツメ ! : :f /
.  r-、                   ', : : : : f、: : : ヾ、   ̄     ,   、、 /:/j/
   \ ヽ     _               ',: i: : :l \ : : ヾ- ` `          /: : ;'
rー 、  ヽ ヽ   / j             ゙、iヽ:、\_ `' : \   _    _,     ,': /j;'
`' 、 \ j  \ j j                ゙、 ヾ\:` ̄:\        ̄     // ,"
   `r-、     {                 ` \ヾ; :.i゙ 、       ,. ;"!:/ '
.    } 、\   }                    ` ヽ!  ` ー---r'"/ リ
.    ', ニf   j                       ,l       {'"
    ヽ     {             __∠二 ̄``';ー<       ヾ、ー-‐rー-、
      \    ',           /     `' 、';:::::::::', ー- 、   ,. - ';::::::::',   >ヽ
       ',     ',         _ノ ー - 、,   `' 、:::゙、       {::::::::::} /  人
        ',    ',        /        `  、     `ヽ 、., ____ノ;. - '"  , "  ヽ
        ,    .',      /            `  、          _,. "
.        ,     ゙、    /          .:      `    ー - ' "      !    ヽ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


凛「ちょっと待っててー」スッ! カチャカチャッ


▽無数にある地面から突き出た金属片の一つに近づき、それを弄る、コードのようなものを引いたり、スイッチを押してみたり










ボコンッ!  ガコッ!





希「おぉっ!?…ほへーこんなあるんやね…」

海未「‥なるほど、道理で部下たちが見つけられない訳ですね」



花陽「物置みたいなのが地面から出てきて…」

穂乃果「その上についてる潜水艦のハッチみたいなのが開いた…」





<オーイ ハヤク ハイルニャー!


にこ「色々ツッコミたい所はあるけど早いトコはいりましょう、雨水がどんどん入り込むわよ?」

穂乃果「う、うん…」



・『アイテム』
・『場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『砂堀(遺物発掘)』砂漠適正Aが居る Sが居る為選択可能

・『凛の拠点 - 捨てられ船 - に入る』

・『移動』

1マス先
▽南は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽北は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
▽西は砂漠が広がっている…蜃気楼のように揺れる世界が広がる
■東は視えない壁に阻まれて通れない

↓1
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250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 01:04:01.18 ID:NflyPyqF0
捨てられ船

▽『凛の拠点 - 捨てられ船 - に入る』 を選択

                              ___..   ....__
       .../ /`'-、\     _,,=‐''゛  _,,‐""´-‐‐‐'', ,     `゙゙''ー-.、 .!  .!
      / ././  . \ \   !  ,,=‐'''゛-''゛      '., .',        ゙ー,.!  !``
     / ././    . . ゙'- ヽ  .!.γ,..′     _,,=‐--ゝ ヽ‐‐-=,,,     `|  !,,,_,,,  .\
   / /./       / ヽ \!,' ,'    _,,,=‐'''´ ___..-------....__ ""''.|  !  `ヽ  `ヽ
  , ′,..´, .′      ./ //\\'  .,'" .,,=‐""´    ',. ', ..    ゙''ー、_.!,  .!    `ヽ  \
..,..'  ,' ,.′      ./ //   \,\ ! 〃      __.............................,,__   .',  .i      `ヽ  \
,'   |!       ,.' //    ../,\.\!,',' i   ..‐'"      ,     ゙''ー、_! .!`ヽ      `ヽ
'   .|!゙'''=_   .,..′,.'/     /.,..'./ \.\ ! .〃  ..-ー'''' ̄ ̄ ̄"゙゙'''‐--.._ .!  !`ヽ ヽ      `ヽ
    |!   ゛'''‐=!__, ', '     / , '/   ∠\.' !,〃   /     |  |      ',_! !  `ヽ..`ヽ
   ,,'゙''''‐=__   "''‐=_,  ,.'  ,', ′ /  〃 ,`'-,ヽ,,./   _,,=‐!  !‐=,,,_    .! !ヽ く `ヽ ヽ
  .,,'゙''''‐=_..゙゙゙゙゙゙''‐=_  ~''‐=_  |  γ  〃 /′_/.',', _,=‐''"_,,=‐''''"""''''‐=,,_"''‐=,.| | `ヽ.\ `ヽ ヽ
  |!    ゙"'''‐-=._.゙゙'''ー-=_ | .| , ' ..〃 /′/ | |'´ ,.'           '',  | |''‐=,_`ヽ`ヽ ヽ ヽ

  .|!         ゙゙゙'''‐-=_.゙゙ .| ,' .//  / /_,,=-''| | ノ             '・, | |   ゛''''  ヽ ヽ ヽ
  .|!              ! .γ,' //  ,'  ,'''゛   | |''゙                .| |゛゙‐=_     ヽ ヽ
  .l!           γ γ!|  .// . /  /  _、‐"| |                  _,,=‐=, `ヽ    `ヽ ∨
  .l!          .γ γ |.| // ||  || ./   .| |      __......-....,,__     γ   ',', .゛ヽ   `ヽ
  .|!          γ  ,' ..|.| // 1  .1/ _,,,,,  | |   _..‐'"     `゙゙‐ 、  ,.'     .,', ,,,,,  \
  .',          ,'   i! ..|.|∠ |!  |! γ´l_l_',,| |  /           ヾ、,.'      ',',_l_',, .ヽ
  |!         ,'   .i!__ノ.',`ヽ ̄ ̄ ̄ `ヽΧ|_,,!| | /              ゙v       !iΧ|_,,!  ',
  |!         !      .|!  ' ,      ', l.ノ.| | |               !       !l__l.ノ.   ',
  ',‐--------、、,,,l,,,,,,,,_______ ゝ,,,,,,,,,',._____',  .| |{               !       ,!!
  .,' ,.‐‐┐|┌‐,,', ,,' ┐!  i!゛   |      |  | | '、              ',       .i!
  ,,'/   .l...| !  ',.l!l  | |.|  i!    .|     . .|  | ', ヘ              / .',      ,,′
  |!    l.・l・!  i l!l.  .|゚|゚|  i!、   |      |  |  .', ゙ゝ、         _/  ',    ,'/
  |!_______.l .l !___,,!.ヾ. ___,,,,=‐‐!!__  | ,,,==-‐''''゙!|  |_____\  `ー..,,_  ___,,..-''′   \,__,ノ''
  .',__,,,,,,、、===‐‐'''!.l!゛゛___,,,=-┘ ヽ |/
  ,'  __,,,,=--‐‐'''''""






▽カンカンカン、軽快に鉄梯子を下りてきた彼女の後に続く8名、そこは少しだけ傾いた床と幾つものスライド式の扉がある"船内"だった





                凛「此処が凛のお家だよ!」(>ω<)つニャ!



  穂乃果「お家って…」






▽天井にはLEDだろうか、灯りの強さから勝手にそう判断するが…そもそもこの世界の電球自体が穂乃果の世界のモノと規格が違う可能性も…




▽やたらとひび割れた壁、へこんで、何をどう動かしてももう動かない扉…砂や泥が落ちてるタイルの床


凛「そこに水道あるから手とか洗うなら洗って良いよ!タオルもそこにあるから!凛はお風呂沸かしてくるね!」ダッ!






穂乃果(…水道っていうかコレ、図書館とか市役所にあるような水飲み機だよ)


▽水飲み機…通称ウォータークーラー、足でペダルのようなものを踏むと水がチョロチョロ出て来る機械、見た事ある人は多いのではなかろうか?

穂乃果(それにタオル掛けてある此処って棚とかじゃない…)



▽それは穂乃果の世界で言う『消火栓』というホースが収納されている場所だ、開いた状態にしてタオルを無造作に掛けてある…







真姫(これは…中々のモノね、見るにトンデモナイ年月が経ってるのに、電気系統に水道までちゃんと生きてるわ…)

                  ,. -.‐ー.-.‐ーー-.、,
              , . :'". : : : : : : : : : ゙:': : : : .`: 、

              /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
           /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ
         , " : : : : : : : : : : : : . . : : /: : : : : : i : : : : . : .゙、

.         /. : . . : : ,': : : : : : : : : : ; イ: : . : : : : |ヽ: : . . : : .゙、
        ,' : : : : : : ,': : : . : :,: . : / ,' ; : : : : : i j ゙、: : : : : : :',
       ,'. : : : : : : i : : : : : ': : :/  f ハ: : : ; : i:,'  ',: : : : : i :j

       i ; : : : : : :j : : : : :,' : / _, -リー|: : :j.:/リ '" ̄リ: : : :j : !

       !ハ : : : : : i : : : : :i :/      l: ://   ,,x=ミ、!: : :ハ:|
        リ ',: : : : : :',: : : i: l;'  ,,ィ'テ气ミレ'    " _)゚ハj : :/ リ
.          ',: : : : : :゙,: : :l',:l 〃 _)゚小     弋ツソ: ;/   '
       ,. --ヽ: : : : f ',: :| リ ヽ弋_:ツ       、、/;イ
      /     `゙、:',l゙弋'、|     、、        '   ",'
.     ,'       ';l゙ ゙、jヾ; 、      , - ー ,    /    ~♪
     i        ',  i ',\.\    i    .ノ  /゙、
.    |        ', l ', \ ` 、   `` ´,. " ,'  !
.    l         i |. ',__ `' 、 ノ`'rー‐ ´  .,'   }
.    !         j ! j ニ\   |ハ l {    ,'   |
    j         ! l  f ニニニヽj_, -'ニフ  /   |
    |       .:. | ヽ{ニニニニ f j ニニj  /    l

    |        .:. | j/ニニニニjニハ ニj  .,' .    }
   ./!         .:.j 〈ニニニニニ/ ニニ∨ ./ .     i
  ノ {         ,'  ヽニニニ/ニニニニ', ./:.:.:'    j
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



凛(えへへ…凛のお家に友達が来るなんて初めてにゃ~!)



凛「なんだろう凄く嬉しいなぁ…」




▽ずーっと、昔から、小さい頃から、いつからかソレを"知識"として知っていてた"知恵の魔物"は砂の中に埋もれた船を見つけて、此処で暮らした



▽地面が斜めで壊れて開かないドアがたくさんあって、下の階に行くと砂や塩の塊で埋まって通れなかったりするこの隠れ家




▽手馴れた作業の操作でそれを動かす、真水タンクと表示された画面からいくらか水の残量が減る









▽…尤も、この魔力浄水機付きの真水タンクの水が1人が使って空になるのが一体何百年先か分かったモノではないが





―――
――

『11時30分』

穂乃果(…この船、傾いてる、それに所々壊れてて…"何か"に襲われたって感じ)

① 仲間達と話す

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(まだ時間消費は無い)

④ お風呂(20分)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)




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251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 01:45:43.28 ID:Y6Uo9ejX0
海未ちゃんと話す
戦術について

▽仲間と会話>海未


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

                    _, . . ,-ー: ':'': :ー- 、.,
                   ,. : ´: : : : : : : : : : :ヽ: : : : :`ヽ、
               , :":´: : : : : : : : : : : : : : ゙、: : : : : : :\

               ,.'; ': : : : : :, : : : : :j : : : : : : ', : : : : : : : :ヽ
             /:,': : : : : : /: : ; : :,イ : : : : : ; :i、: : : 、: : : : : ゙、

             /:,' : : : : : :,' : :/: / ゙,: : : : : :i: l ヽ: : :゙、 : : : : :',
            ,' ;' : : : : : :,' : ;' :/   ゙; ; ; ; ; |i |  ゙,: ! :゙; : : : ; :',
             i: i: : : : : : ; : /i:,'_,,. -  '; ; : : j'i:|‐- ,!:l、: ; : : : :',: ,
              |: ! : : : : : ; :,'´|j      ';i : :,' リ   リ '; i : : : : !: !
              l: i: : : : : : i ! ,,z==ミ、   'l: / ,;ャ==ミ、';l: : : : :|',:l
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海未「砂漠の鉄屑たちは知っていましたが…まさかちゃんと機能する船があったとは…」


海未「何れにしても湯浴みをさせていただけるのは嬉しいモノです」


▽雨露に濡れ、30℃近い暑さの砂漠(本物の砂漠ならばもっと暑いのだが…)を歩いてくれば嫌でも身体は汗ばむ

▽じっとりとした嫌な湿り、お年頃の少女等にとってこのような地で沐浴できるのは非常に有難い




絵里「あら、此処に居たの?」スタスタ…


海未「ええ、物珍しいモノでしてつい…」


▽絵里等は既に恋人通りのドーム内に入っているが海未はまだこういった内装は珍しいのだ、恋人通り程近未来的なモノでないにしろ

▽この船の内装は彼女にとって十分に未知の感覚である




海未「そういえば、絵里…貴女穂乃果には戦術に関してどれくらい指南したのですか?」

絵里「んー?そうね…」

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     !.:.:.:.:.:',:.:.:.:':.:.:.:.:.:ハ;'"  .  ';.:j   '笊㍉;.i.:.:.:!   i,笊'    x;=ミ、,\ '、 i   ;" .  ,'      !'、',
     }.:.:.:.:.:.:'、:.:.:',:.:.:.:.| lγ'_笊` |:i   弋少 !.:.:ハ , 代.ソ    ' _)゚ 心 `゙'', !|  / ,' ./       ! ゙、
.      l.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.',:.:.:.', 代r.少  "    . . l.:,:{ ',ヽ.',      ヾ ツノ    !/!  /  iノ      |  ',
.     |.:.:,:.:.:.:.:.'、\':.:.:.:'、゙ ´      ,   .,'i:.:.!  ヽl`'、     , ,      / /`i ハ }     |   ',
      !.:.|i.:.:.:.:.:.;ヽ、ヽ、:.ヾ、 ' '     _..,  /:| ';.|    ',  _          /,''/ ノ | ', !、   '、 {
      !:.l |.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.iヽ``     f,_. ' , '.:.:| !|   iヽ `-'          , {,'‐"|  j   !| ',    |、',
     ,'.:,' |.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.i'、 `ヽ 、 _    /.:.:.:.j  }   | ! i 、     _ - '" /| ゙、! .|  '{ '、,  |ヽ,
      ':.j |.:.:.:.:.:i :.:.:.:.,'!| \     / ̄ヽ:.:.:.:.ノi'ヽ!   ',{ j. ,'ー_,i' "     j、' ノ', j   '  !', ,|
    i.:j , '" ̄ ヽ、ー'_ノ:}  ` ー,イ /゙レ‐、゙ー' |  `、  _ィ{ ./-,_j ヽ、    jノ', __.', |,      j ! .}ヽ
     !.{/    `  ヽ`ー"ヽ ,. ---'=ニニ}  ', }   ',,-(ヾ!/i i/ .{   `,.、 ,イ  }`'‐! | !lゝ.、   ', |
    j:.|'         ', i '、 `fニニニニハニニヽ  ! ! ,.. - ー'"`!|゙´ ', ',rーー".、V !_,.ノ‐, `ヽ',! j、   ヽ',



穂乃果「…ん?絵里ちゃんと海未ちゃんだ、何話してるんだろう」コッソリ



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          ,'.: : : : : : /  l:ム ヾ: : : : : : : : : : .',: : : : : : : :i: : ,': : :ト: V

            i: : : : : : ,'    Vム `"'<: : : : : : : ',: : : : : : :.l: /: : : l Vム
             l: : : : : : {`"'' ‐-Vム   __`"'<: _:',: : : : : :..i/: : : : i  ヾV
             i: : : : : : i 斗==、ヾヽ、 斗===、ヽ',: : : : : /i : : : : lト、
           ',: : : : : :l《 .ヒJ:り     '"ヒJrりx`'  }: : : :.//: : : : :i: :ヘ
            ',: : : : {{_乂ツ_}}=={{___乂::ツ_jj ./: : :/、: : : : : l V: ヘ
            ',: : : : :ト                   / : /  }: : : : : i V: :l
             Vヾ、: :' ,    丶       /<´i /: : : : : :l  }: :j
              >=-           -=彡i: :,''": :l: : : : :ヘ:i ,': /
              i: : :ヽ    f   )      /:/: : :..i: : : : : ヘl//
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絵里「ふっ!というワケで私は穂乃果に『隊列』の概念を教えてあげたのよ」ドヤチカァ


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 海未「……」


 海未「あの…隊列だけですか?」


 絵里「ええ!あの子見事に良い指揮ができるようになっていったわぁ、賢い可愛い…ええっとこの場合はほのーちかだからKKHかしら?」フフンッ♪



 海未「もう一度言いますが、その…隊列"だけしか"教えてないのですか?」ハァ…





海未「『支援防御』や『伝導』は伝えてないのですね…」ハァ





絵里「ハッ!?!?」




海未「絵里…貴女は非戦闘時によく気が緩んでいることも多いでしょう…」



絵里「…わ、忘れてたわけじゃないわ、あの子の成長を見計らって時期が来たら言おうと思っただけチカ」アセアセ




海未「…まぁ、そういうことにしておきましょう」







穂乃果(…良く聴こえないけど、絵里ちゃんがなんか焦ってる?)んー?




ゴトッ



海未「誰ですか!」


穂乃果「あ…ごめん、つい二人でお話してたから…」


海未「…これは丁度いい所に、私から戦術の事で指南があります」




穂乃果「戦術で?」


海未「はい…」






① 『支援防御』に関して

② 『伝導』に関して

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 02:31:09.54 ID:PpNz1Grg0
防御で

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            今回は此処まで


     次回は火曜日9月26日 夜23時00分 再開予定です



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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)
↑ 安価&コンマ専用スレ

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[再現コラム]+300




    To live is the rarest thing in the world.
       Most people exist, that is all.


 - 生きるとは、この世でいちばん稀なことだ。 -
  - たいていの人は、ただ存在しているだけである。-


<オスカー・ワイルド アイルランド詩人 劇作家
                       1854年~1900年>


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『希望値』>1770

『知識値』>5040+300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


https://www.youtube.com/watch?v=lt_kU8ZKV6A
[BGM:チョコボの不思議なダンジョンより 未知の空間]



海未「ふむ、『支援防御』に関してでよろしいのですね?」


穂乃果「うん!身を護ることの大事さはよくわかってるもん」




▽これまでの戦いで後衛の魔物娘達は手持ち沙汰になる事は多かったが、この戦術を知る事でまた一つ練られる事が増えるだろう




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   /   l     ヽヽ、____ノノ     \      |         l  }::、ノ‐-|
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  ;    ', |___        __l l      .\ . |     /   /
     l'、l|____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´  _|/.       ,ヘ' |   /   /
,    ./ヽ_i  ___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__|, 、    /   \/   /
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 海未「では!戦術提案を始めます!ノートの準備はよろしいですか?」


 穂乃果「おお!なんか先生みたい!」


 絵里「ハラショー!良かったら眼鏡貸す?」つ『伊達メガネ』



 海未「結構です、では支援防御に関してです」





 海未「これは現段階で戦術から選択する事も何も無く初めから付加されているモノですね」



 穂乃果「ふむふむ」メモメモ…




 穂乃果「‥‥ん?」



 穂乃果「現段階では?」ハテ






海未「ええ、『伝導』もかかわって来るのですが一度に聞いても大変でしょうから…これは追々で」



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  {             ,",.-二 '、   ヽ` ー---ー_",ノ  .,'      '
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 } ニニァ               .{ー―‐゙、.   \‐_'ニ{./   ` 、    !:.:.:.i',:.:',
r" ニ=メ           __l ̄ ̄ ゙̄、    \  ,'      /ヽ .j.:.:.:.:} ';.:i
\   ̄ブ´ノ`,.、  ̄ ̄ ̄/  ヽ、.!     ゙、      `、'      ./ __',/.:.:.:.:.| !:|
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海未「まずこちらの例をご覧ください」バッ!





例)


① 絵里 前衛

② 凛 前衛

③ ことり 後衛 『風』↑ :『通常ダメージ1.2減』『風属性ダメージ1.5減』






穂乃果「んー、前衛の凛ちゃん絵里ちゃんの後ろに風属性のことりちゃんが居る…」


穂乃果「後ろにことりちゃんが居るから風属性のダメージが1.5減少って事?」



海未「そうです、では次の例を」



例)


① にこ 前衛

② 凛 前衛

③ ことり 後衛 『風』↑ :『通常ダメージ1.4減』『風属性ダメージ 2.0減』

④ 絵里  後衛 『風(2人目)』↑↑



穂乃果「はいっ!先生」バッ!(挙手)


海未「はい!穂乃果!」ビシッ



穂乃果「後に続く人が居れば居る程『通常ダメージが減る』って風属性が重なれば0.5ずつ風属性ダメージが減少する!そうだよね!」



海未「ええ、補足しますとこの『通常ダメージ』というのは風を除く火、水、土、無属性(物理攻撃)ですね」



海未「風属性のことり、絵里が2人並ぶ事によって『風属性に対しては大幅に減少』それ以外のダメージも2人後衛が居る事で0.2ずつ減少する仕組みです」



穂乃果「…あれ?でも待ってじゃあ、こういう場合はどうなるの?」カキカキ








例)


① にこ 前衛

② 海未 前衛

③ ことり 後衛 『風』↑ :『通常ダメージ1.4減』『風属性ダメージ 2.0減』

④ 絵里  後衛 『風(2人目)』↑↑

⑤ 希 前衛

⑥ 花陽 前衛

⑦ 凛 後衛 『風(3人目?)』↑ ???




海未「良い所に目をつけましたね」


海未「その場合は何の問題も無く 3人目→『通常ダメージ1.6減』『風属性ダメージ 2.5減』となります」



海未「しかし…」カキカキ



① にこ 前衛

② 海未 前衛

③ ことり 後衛 『風』↑ :『通常ダメージ1.4減』『風属性ダメージ 2.0減』

④ 絵里  後衛 『風(2人目)』↑↑

⑤ 希 前衛

⑥ 真姫 後衛 『土(土属性1人目) 』↑『通常攻撃1.2減』『土属性ダメージ1.5』【↑の風属性で打消し  希までしか護れない】

⑥ 花陽 前衛

⑦ 凛 後衛 『風(↑の土属性で打消し  "1人目")』↑『通常攻撃1.2減』『風属性ダメージ 1.5減』




穂乃果「"違う属性が間に入るとリセットされちゃう"?」


海未「そうなります」


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穂乃果「むー…だとしたら風とか土しかほぼ後衛に下げられないじゃん…」ぐぬぬ


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海未「ええ…そうです、例外的に種族<ルーツ>を二つ持ち属性も二つの魔物が居れば重複できたのですが…」


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穂乃果「…それは仕方ないかなー…」




海未「知っての通り、この世界は属性を持つ魔物娘にばらつきがあります、火属性のにこ、水属性の私はご存じ1名しかいない」


海未「なので風か土を重複させるというのがセオリーでしょうね…」





穂乃果(海未ちゃんには悪いけどなんだかあんまり役に立たないような…)




海未「さて、今、貴女は『役に立たない戦術』とでも思いませんでしたか?」


穂乃果「」ビクッ


穂乃果「そ、そんなことないですよー」メソラシ




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           | {  し>、   '      ノ _/|::::\\
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         _′  [ミメ、{_,,. -‐=ニ⊆[_ /人-八 |::::::::::::::::::::::::::::\\______,,.  -‐=
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 海未「ふふっ!支援防御の神髄は此処からです」ニコッ


 穂乃果「えっ!」













 海未「なんと!各属性にそれぞれ対応した『状態異常耐性』を得る事ができるのですよ!!」


  穂乃果「じょ、状態異常耐性!?」





 海未「読んで字の如く、支援防御を受けられる仲間は特定の状態異常を絶対に受け付けなくなるのです」






『風属性の支援防御を得る』→【火傷】無効化

『土属性の支援防御を得る』→【鈍足】【幻惑】無効化

『水属性の支援防御を得る』→【必中】【狂化】無効化

『火属性の支援防御を得る』→【魔封じ】【洗脳】系 無効化




海未「当然ですが間に違う属性が入れば打消しになる、その点を注意して活用すればまた違った編制になるのではないでしょうか?」

穂乃果「…例えば、<アーツ>主体で戦う真姫ちゃんはにこちゃんの協力があれば鬼に金棒って事だね…」






―――
――



海未「後方からの見極め方と、自分達の特性を活かしたやり方で敵の攻撃を防ぐ…ええ指南すればすぐに皆が使えます、伝授してきますね!」

穂乃果「うんっ!ありがとう!」







絵里「」コックリ…コックリ





穂乃果「絵里ちゃん!起きて!」ユサユサ

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              /              \
            / /                 ヽ   人
           /  /       | |  \      ヽ   そ
          Y  /     / /ヘ ヘ    \  ヘ   ヽ  て
        ミ i       i/  ヘヘヘ    ヽ ヘ    ヽi
         ミ i /     /  _ ヘヘ  ヘ   ヽ ヘ    Y
       ミ | |   :.:.   ̄ _ ... ヘ   `  、  | :.  |
       ミ | | : :. :.:.:. |  ===ミ`  ヘ ==__、, Y :.:. ノ|
         | ∧ :.:. :.:.:. | 《´ _)卞     'r_)卞》/ :.:.:./ ,'
         |  ∧:.:. :.:\ヽ 乂ツ     乂ソ //|:.:.:/ ,'
         |  人ヘ:.:.:.:.:.\ , , ,     ,  , , , /イ//    オロオロ
         ,'    ヽヽヽ:.:.:.            ,'/´
        ,' /  |  /∧へ、   r ―、   u ,'ヽ |
        ,' /   | // ヽ、u   ――'   /  i|
       ,' /    | |/  |  \   ` , <   ノ
     , -≦ ̄ ̄ ̄|    /     ` T  |
    /   ∧    |   /      | ',  | ヽ 、
   /     ∧    |   /_     ∧  ヘ   ヽ、
  /      ∧   ノ  /   `   / ̄ヘ  ヘ    Y
 /        i  /  /          ヘ  ヘ    i
          i/// /           ヘ   〉   i
/        /  // ‐‐‐――――/  ヘ λノ  i
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 絵里「!?えっ!何々!?白妙が攻めて来たの!?」チカァ




穂乃果「もうっ!違うよぉ…」



▽『戦術 支援防御』を得た!!


――-
――


『11時40分』

① 仲間達と話す

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(まだ時間消費は無い)

④ お風呂(20分)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 00:49:41.60 ID:nk/sDgZnO
船内を探索したい

▽『船内をもう少し見て回る』




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       穂乃果(…昔は此処にこの世界の人間が居たんだよね)


              .。‐…‐ * 。
                 /:::::::::::::::::::::*::乂
            .′::::::::::::::::::::::}:::::::ミト.

           ノ::::::::::::::::::::::::::人` …‐-ミ

          .′::::::::::::::::::::::::::::::::::爻
          }从人, -‐…‐- ::::::::ミ
           γヽニニニニニニ>ト。.

           .′ノ` …… ´/{', ` oミト

           ノ///////////{/,     `*_\
     ,.。o* ニニ¨ィ/}///////////{/,     }ニニ}
.  ∠/       '/}///////////{/,     .′ニ{
  /ニ{.        '/}///////////{/,     {ニニ乂__.,,。'
. {ニニ乂,       '.ノ///////////∨,     .乂_,。o*⌒′
  V⌒´      //////////////∨,
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     /⌒ヽ{ /ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

     〃: : : : : ∨  }/: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : ヽ
   /: : : : : : : 〈j  / : : : : : : : {: : : : : : :V¬ーz: : : : : : :.
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   } : : : : : :/: |i | : : : : :|    -‐ \: :{ ´x===ミ {: : : i |     _
   /: : : : : :/ 从:ノ : : : : :|  x===ミ  ヽ{ "       : : i |    〈 ‘,
  ′: : : : /:/  } : : : : : :{ 〃                 |: : :从    〉 `ヽヘ、
  {: : : : : :/:/  /: : /: : :从           '       从/  rー-、/     ‘,
  {: : : : : {:/  /: : / : : :ゝ:_:、    r ―― v   〃i|    ⌒ヽ x======ミ
  {: : : : : /  .′: :{: : : : : :}/ \   乂_ .ノ / } |       }′|__j__j__jハ}
  ∨: : : {  {: { : :∨ : : :_:{ / / ≧s., __ .,イi}  } |     //    `ヽ
   V: : :|  {从 : : ∨ / \/_/_/_/_/ } } } }  V     ′       | }
    ∨: |    \: :∨     { { { {≧s._}_ノノ{  {       |        | }
     V:|      ヽ/    _{ { { {__     V〉  ‘,       }         | }
      }リ         {   /   V‘, V‘, `ヽ   V〉  ‘,      }         !」



   穂乃果「海未ちゃん!絵里ちゃん!ちょっとだけこの船の中を探検してきていい?」

   穂乃果「だって船の中だよ!何があるのかって考えただけで…くぅ~!冒険心が疼いちゃうっ!」アハハ!


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海未「やれやれ…穂乃果は子供っぽい所がありますね…」

絵里「迷子にならないように気を付けるのよ?」




穂乃果「ありがとう!行ってくるね!」タッタッタ!








穂乃果「……さて、と…何処から何を調べるかな…凛ちゃんがお家にしてるだろうし…人の痕跡とか調べたんだろうけど」

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        | | |:           |>ニニニニニニニニニニニニニ''<|::::: |/////!:::::::::::::::: | | |::::::::::::::::::::::
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        | | |       /                    マ三\////|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::
        | | |      /                     マ三ニ\//|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::
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① 凛の自室(10分)

② 砂に埋もれた部屋(20分)

③ 札つきの部屋(10分)

④ 貨物室(10分)

⑤ やっぱりやめる



↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 01:08:24.04 ID:fhMMCxNSO
安価は3で



[BGM:スーパーマリオRPGより 沈没船 ]
https://www.youtube.com/watch?v=cSNyiHlts-w









   ―――コツッ…コツッ…ジャリッ…ジャリ






▽傾いた船内の床タイルの真上に靴底の音が鳴る、そして無機質な床からどこから入り込んだのやら砂の絨毯の上へと彼女は上がり込む


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        〈 /: : : : : : : : :∨      ノ: :ニニ==--  _
.        V: : : : : : : : : : ハ    / ´: : : : : : : : : : : : ニ=ミ、
        |: : : : : : : : : :/ :}__/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :‘,\

        | : : : : : : : : : : :′ ∨: : : : : : : : : : : : : /: : : : : :}i: :ヽ
        | : : : : : : : : : /   ,/: : : : : : : : : :,.斗*7: : : : : : /} : : :.
        | : : : : : : : : ∧/⌒: : : : : : : : /  .′: : : : : /:ハ : : :

        | : : : : : : : ∧: : / : : : : : : : :〃    {: : : : : : /   : : ::|
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.         //: : : : :∧: :∨ :|: : : : : : : ′ __-=ミ V : : /__  .: : ::{
      //: : : : : : :∧: :∨:__:|: : : : : : :| ,x衍う癶ヽ ∨:/ __\/: : : {
     〃:/: : : : : : :∧: : : : {う八: : : : : :| ` 之り    }/ 衍ぅ/: : : : { チラッ
    { / : : : : : : /  V: : 人' ∧: : : N           ヒンイ: : : : : {
    {′{ / : : : {   / : : : : \_∧: : |     u          八: |: :从
        {′{ : 从 .: : : : : : : : :ト \j           '  /: : :ノ /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


穂乃果「…」



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         ;:', |    |  ┃   _/ ∧∧ゞゞヾヾヾ┃  |    |、    ||     ||
  〆      |    |  ┃ <    '';;∧ ゙ゞゞヾヾ┃√|    | \ .:;, ||     || メ
          |    | ;; ┃-、_ `ヽ;;;;;;;;; ∧  ,,,..,,  ・┃  |    |  \ ::||     ||
          |    |  ┃/   | ;;;;;;     ∧;;;;,  ┃  |    |   ::\||   []||
          |    |  ┃^\  ヽ      / ̄ ┃  |    |    ::::\  `゙||
    .';;  へ  |    |  ┗━━━━━━━━━━┛  |    |     ::::::\ ::||
          |    |            ∠         .;:,'  |    |         :::::\||
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  .\\ \\ \| ̄´
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            /\  .  ´ ̄   ⌒ ̄~`  .._
         /⌒ヽ  j}/___/.:.:.:.:.-─       >、
        /  .:.:.:.:.:∨/   /.::/            ⌒丶、
.        |  .:.:.:.:.:.:.:.}{,   //    .:.:.:      ヘ      \
.         |  .:.:.:.:.:.:.:.lハ\/    ..:.:.:.:.:/ .:    :.:ト、_ ヘ  ヽ
       |  .:.:.:.:.:.:.:.ll∧/   .:..:.:.:.:.:/ .:.: |   .:.:|   ^ミl   ',
       |  .:.:.:.:.:.:.:.lハ:,゙   .:.:/.:.:.:/ ,'::/ l   .:}:.:|   :|:.   ,
       |  .:.:.:l.:.:.:..l.:.:l    .:.::l .:.:/ l:::{ ,{:.:. :.:ハ:|、    |::   |
.         |  .:.:.:l.:.:.:.l :.:l  .:.:.:.:l.:.:厶斗匕ハ:.:.}.:.:}:|l ` ー-|:.:l   |
.        |  .:.:.:l:.:.:リ:.:.:l:.  .:.:.:::{:/  :l::{_  }ハ::/ リ,__   |:.:l   |
.       |  .:.:.i::./{ .:.:.{:: .:.:.:从rf戎テラト  /  '戎ラア j.:.:l }.:リ
         |l  .:.:.j/ {::r‐ヘ   :.:.:{ `弋_:::ノ       ヒソ ,リ.:.: ,':/
          リ .:.:.:.|   }:{ ^∧ .:.:.ヘ ::::::.:      ,  :.:::: 从.:.://
       / .:.:.:.:/  }::\ }ハ.:.:.{\  u          ハ:.:./
.      / /.:.:.:.:.{   丿.:.:.:.`ー 八.:{       ~-   人//
       /イ.:./l.:.:/ ̄~\^ ̄ ̄]ヘ> ._      、.イハ
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



 穂乃果「…こ、こういう所ってホラー映画だとなんかドバーって出て来るのが定番だよね…たはは…」



















▽③を選択    『札つきの部屋』


















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          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′        (…一人で下の階まで来過ぎちゃったかな)
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |
      / , ´      l. |
     / ,.,'        ヽ,'
..   /. , ' ,′        、
..  / ,' 〈-‐ 二二二二二i

  / /  |´ .l  |   |  | i
  巛《   .| | .|  |   |  | l
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────





▽電気系統はこの船は確かに生きている、だが、割れている電球や…点灯のスイッチが何処にあるのか分からない場所もある

▽階段を降りて、薄暗い階へオレンジカラーの少女は一人で降りて行った




▽…ぷつん、ジジジジ…不規則な音、点滅、消灯、点灯を繰り返す非常口の灯りがまた一層と不気味さを増す




▽だが彼女は歩く、此処に重要な何かがあるやもしれないからだ






ジャリ…ジャリ……



                                     …ジャリ…

              /`ヽ    ___
         __/_ο-‐ ¨: : : : : ̄¨'' ミ

           r..........○: : : : : : : : : : : : : : : :
         〉、..../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         : : `´: : : : :/: : : : : /ヽ : : : : : : : : : :
        ,': : : : : : : :./|: : : : : ,'  ヽ: : : : : : : : :.:|
        /: : : : : |: : /|.:.:/! ,'    ',.:.:.: .:| : : .: :|
.       /: : : : : : N/‐-|:: / |,'  -‐‐ }.:: : :|: : : : :|
      / : : /.:: : :i 忙ヽ|/   .x==ミ l: : |: |: : .: : l
.     /: : : ハ∧.: :i 乂ツ     ん心i: :/: : : : : : |
    / |: :./ .}: 乂 | :::::  、   乂ソノ_//`i: : : : :|

     { i :/ ,': : : : ',           ::::::: ノ-イ: : : : 八
.     |/ / /: : : : \  r‐-、 u.  イ┐: :| : : /
       ル'|: :ハ / > `ニ`。r≦ /\ル '

          ヽ}  {    ¨7ヽ   ./  / \
            ',    〈 ノ イ  /     '
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


 穂乃果「あっ!」


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,;;, |:::.:...   ,;';#," |  f二二二二二二二二二i| iリト,ンスi      |   ,,_|
 |  ,;;;,    |  |i|r――――――'',、| |ii| ヽニソ\  ,,;'#' _i,/  |
 |         |  |il|' ̄i ̄ ̄i ̄ ̄i ̄`i| |ii|  |        レ′,;  |
 |         |  |il|,_i__i__i__.i| |ii|  |    ,;∵ ト、_,/   |
 |         |  |il|' ̄i ̄ ̄i ̄ ̄i ̄`i| |ii|  |        | i!     |
 |         |  |il|    _i__i__.i| |ii| ;;'#|        | '\,  |
 |         |  |il|l´ ̄l ' ̄i ̄ ̄i ̄`i| |ii|  |        l:.  ,;;'  |
 |,;.      |  |il|li(O)| ___,i__i__.i| |ii|  |        |   ';'.  |
 | ,;.     |  |il|`ー‐'';, ̄i ̄ ̄i ̄`i| |ii|  |        |     |
 |         |  |il|,_i__i__i__.i| |ii|  |        |     |
 |"\,_r     |  |il|' ̄i ̄ ̄i ̄ ̄i ̄`i| |ii|  |        |     |
,;;; |    i'     |  |il|:::.:.:.:.:,,;,;,   __,l |ii|            |     |
 |_/ ̄`ヽ_   |  |il|;;,__________,,_,,,_|ii|      .::;ー― |     |
 |   ,-f´`\|  |二二二二二二二二二l|_,,|        |     |
 |,;,#     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____\.    ,,:  |     |
 |     'i ̄#'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''' ̄ ̄ ̄''"'__,,__|   ,,;   |     |
 |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,;ノ∴;;'。;;,)\     |     
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




 穂乃果「…お札つきの…人間にしか開けられない扉だ…」



 穂乃果「…」ゴクッ


 穂乃果「…ほ、穂乃果だって此処まで色んなモノ見て来たんだしこれくらい…」スッ

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                             |.    |
               _、rセニニミh、    |    [
              ,ィi{ニニニニニ心    |     [
                心.ニニ/ニニ=-.}   |    |
             {ニニ 〃ニニニニニ=- |     |
             {ニニ {{ニニニニニニニ=-.   |
             ∨ニ=-`''<ニ=-マニニニニニ=-
              寸ニニ=-`''<}ニニニニア゚ニ}}
               `¨^^^¨´  /ニニニア゚ニニア゚
                          /ニニニア゚ニニア゚ |    スッ…!
                      /ニニア゚ニニア゚  |
                        /ニア゚ニニア゚|   [
                    ,ィi{ア゚ニニア゚  ̄~"''  ..,,_
              _,,.....,,,_ ,ィi{ア゚ニニア゚            "''
           、`⌒ヽ ``寸ニニア゚  | /
             {    〉    `寸 -‐ ヽ{  /
           \  /       \l   ゚, /
           ,ィi心、         \   ゚,
  __     ,ィi{ニア゚心、        \_}_
   寸=--=ニニア゚ニア゚ `、              ̄
    寸ニニア゚ニア゚     ゚,
      `¨^^^¨´ {       ゚,
           ゚、__ ,、ヽ` ゚,
            /    ゚,
            、`     ノ'
             {     / ゚,
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



↓1  (偶数で 来てる )
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 01:51:43.50 ID:odId1Q9A0
はい

▽『50』偶数





 凛「ふしゃああああああああああああああああああぁぁぁぁぁああああああ!!!」


                  ,. .-‐: : : ̄:`: : . .、
             , . :´: : : : : : : : : : : : : : : `: .、
            / : : :, : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
             ,.': : : : : :i : : : : {: : :'、 : : : : : : : : : : : ヽ
         /: : : ; : : ;|: : : : :ハ: :l、:'; : : : : : : : : ',: : : :',

         ,': : : : i : / l: : : : ! '; !ヽ:、: : : '; : : : :i : : : : ,
           ': : : : :l :/  ':.: : :|  乂‐'"、: : :.', : : : l : : : : '
        | : : : : i ;'゙'' ー',: : |   ,x==ミヽ:.i: : : :| : : : ; :i
        | : : : : l,' x=ミヽ:|   イ ノ゚_心 `i: : : i:: : : :|',:|
        l : ; : : :l ".ノ゚小 ゙   弋 ツノ ,'|: : ,' ヽ: : !,リ
           ; : ',: : :',` ゙-"'      、 、 、/ !.:/tヽ l: ;' "
         '; :',:ヽ: :',     '     _,   / j/ fノ,/l/
         ヾヽ: \'、  `、' "  ̄ ,'     ' ィ</,'
          ` \`\   ヽ.,_ ノ    // / ./`,`ヾ''ヽ、
     _       \`、 、     , ,´ ゙ ヽ_ヽi / ハ  `,
   ,.イ ! ,`` ー、  /  ̄ ̄` i' ァ、´f'"  ヾ ̄フ`'`'"  ',  .',

   入 ', l_,ノ    i ./ .i   __.l_,i ', /^ヽ-ーf゙ヽ、.,_     }   i
   \,メスー"二´  !j  ', i ',ニニニ=ハ"=ニニj   `'i     !  .i
       ̄ }.   !'   ', i  〉ニニニ:;ルニニニニ`i    i|     i   ',
 .         |     !   '{ ヽニニニ ハ=ニニニ/   ,' |    ',   ',
        |    |    !  ',ニニ/ |. ',ニニ /    i,_|    i  _,',
         i     !.., _ {   '、ニj {. '、_フ     i, j     }'"_',
          i    l..,, __',    `   i        `{       |'i‐',´
 .       |     .}   .ハ       l          !     l.! i
 .        |     |  ./  ',     ゙,         ',     i!  ,
 .       ',      | ,'   .'、     ゙、        .゙、     j  ',
           ',    '/    ゙、     ゙、        ゙,    ,'   .',
          ゙、   /        '、      ',       ヽ__ノ    .i






                  -===ミvー .、
              . : ": : : : : : : : : : : : : \

        rヘ{`ヽ. / : : : : : : : : 〃: : \: : : : \
      .:⌒ヽ|   ヽ/ : : : : /: : : : : {x¬¬ミV : ∧:‘,
    /: : /⌒ヽ〃: : : : : :/{ : : : : :‘,      ∨: :∧:‘,
   :′ : ≧=ー/ : : : : : { :| V: : : : |‘, 、_.ノ ∨: :∧:‘,

   |: : :く    | : : : : : :i{: |  ∨ : : i: ‘,     ∨ : ‘, :|
   |: : : : `ー┤ : : : :_:」斗 " V: : |\} X笊うヽ∨ : }: |

    ‘,: : : : : : :i|: : : : : : {   z=ミ\リ   弋_ツぅ} } :从 |
    ‘, : : : : : i|: : :|: : : ‘, V笊_刈        ¨´  j/}J:リ
      } : : : : ∧: : | : : : ‘, {r弋ツ    '    ""  } x==ミ
      } : : : / ‘,:∧: :\: } `¨            /′//⌒ 、
      }i : : :{   } ‘, : : N、 ""   r~⌒^}  〃/ニ//ニニニ∧
    从: : :{       }: : | ー\    ゝ~'"  ィ/ /ニ//ニニニニ∧
   /{: : : 从     }: : | : x=Vニ¨¨ヽー--=彡/ /ニ//ニニニニニニ∧
     {: : : :{     从八/⌒j{ー    Vニニニ/ /ニ//彡′ニニ/iニ∧
    人: : :{        /⌒j{ー      ∨マ./ / 厂′__彡′/ニ〃∧
     \:ゝ       {'⌒j」ヘ   /ノi } V / 厂ニニニニ//ニニ∧
       \       人    }ー=彡ヘニi/ニ∨ //ニニニニ./´ニニニニ∧
                   }`ー=彡ヘ{ニ{ニ{∨ニニV./ニニニニ/ニニニニニニニ∧
                   {`¨¨¨´「ニニ¨¨¨´ニニ∧ニニニニ/ニニニニニニニニ∧
                  VニニニVニニニニニニニ.∧ニニ/ニニニニニニニニニニ∧


    穂乃果「うわああああああああああああぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁーーーーっ!?」





―――
――




    V : : : : }i : : :l: : : : : : : : / : /{ : { : : : : : i|        `ヽ:| : :|:|
     } : : : : }: : / |: : : : : : : / : / ‘, :{ : : : : : i|         i : :|:|
     }: : : : / :/ 从:| : : : / {/  }∧: : : : : i|         | : :|:|
.   /: : : :/ :/ /: }: ! : : /   \   ∨: : : リ       ,/  |: : |i|
   ′: : /: / /: /r:|: : :′   ≧=一∨: /  ー=≦     : ::从{
  /: : : :/ : { /: /i{J| i: { 弋¨¨マ它癶   V   癶它ア¨¨フ /: / }: : 、
  :′ : /: : ::∨ :/:八i从 : :.   ー=彡: :       : : ー=彡 /: /)ノ≫x:\
 {: : : /::,x≪ { /{: : : \_\} ⊂ZZ⊃   : : :   ⊂ZZ⊃幺ィ: |≧s.,ニ≫x
  : : :///{:′: : : : : : :.          '           /: : }:リニニ`ヽ/ニヽ
  ∨ニ/ /`ヽニニ\: : : : : \               /: : /ニニニ〃ハ マニハ
  ニ/ ′ニニ\ニV〉ー=ミ: : }ヽ、    ^¨¨¨¨¨^`    イ{:/ニニニニ/ニ∧ マニ}_
  |ニ| |ニニニニニマ_V〉iニニヽリニニ≧s.,  __  ..,s≦ニニニニニニ!ニ/ニニニ/} }ニハ
  |ニ| |ニニニニニニ.マiV}ニニニニニニニニニニニニ}]ニニニニニニニニニニニlニ/ニニ/ニ} }ニニ}


 穂乃果「……」ムスッ




                , . : ': :´ ̄: :`゙`: . 、
          , :´ : : : : : ; : : : : : : : : : :` 、

         / : : : : ; : ; ィ' : : : : i 、: : : : : : .\
.         /: : : : : :/ ;/ i : : : : : i; :',: : : : : : : :゙、
       ,': : : ,': :/i /  | : : : : : |'; iヽ: : : : : : : ゙,

         ' : : : l: /,.i:!-‐-、!: : : : : :! i ! ゙、i : : : : : ',
       ': : : : i:,'  リ   !:|', : : :|"l:j`'‐,゙,! : : : : : l
      j ; : : : ;i  ゙     ';l ヽ : | リ   i : : : ; : :|
      | :',: : : :l ,z==ミ  ゙、 ヾ_,,.._   |: : : :! : :{
.       l: :}、: : :i、 、、、      " ̄`゙ミ  l : : ,': : リ
       !',i. ヽ; ',ヽ     '     、、、  ,': : ,': : :f!
         ';ヽ \、  r ‐- 、       /: :, ": /:,'
        ',:!`ヽ   i.    j    メ/': : /;/
         ヾ、: :\  `ー- '   /"´:/j'ノ
           ヾ‐!`  _,. t、´ノ;/'"

    , -―――ャ" `_ヽ,.-=‐'"´ l、_ ,. -‐‐ 、

   /       i ゙̄`' f.、 f_,. ! -ー-〉       ヽ
.  /;       |ニニニニニ{.}ニニニニニ.j         ゙、
. f ',     -"ニニニニ ハニニニニニ{       ,'   ',


 凛「にゃははははははっ!いやぁ~穂乃果ちゃん驚き過ぎだにゃぁ~♪」





穂乃果「寿命が縮むかと思ったよ!!」プンプン!


凛「ごめんごめん!お風呂沸いた事知らせに探してたらなんかこう…からかいたくなるような感じで」クスクス



凛「…ふぅ、真面目なお話をするけどその先は身構えなくても良いと思うよ」


凛「凛、この船でずーっと暮して来たけど、生き物の気配はぜーんぜんしないにゃ」


穂乃果「…お化けとかは?」


凛「居ない居ない」





穂乃果「…凛ちゃん、後ろに居てよ?」




▽扉を……開けた…







穂乃果「…」



凛「…」










▽確かに、生き物は居なかった









穂乃果「埋葬…してあげようね」

凛「…うん」






▽室内は至ってシンプルだった、なんだか難しそうな本が沢山入った本棚、からっぽの空きビンと缶詰の空き缶が一か所に整理されていて

▽木造りの机と椅子、カラカラに干からびたインク壺とボロボロの羽ペン、恐らく航海日誌か何かと思われるものが広げてあった

▽簡素なベットと埃を被ったシーツからはドレススカートの裾と思式ものが少しだけはみ出ていた




① 机の上の日記を読む

② 本棚を漁る






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269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 02:22:38.99 ID:O8JNZoZUo
1

▽①を選択

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 /  {
     {
   / : :: :/(_
  / :  : : . / _丿
 : : : : : :/ _j  _
 : : : : :/ 爻/      ̄三二ニ==‐-   . _
 : : : : : { / '                       ̄三二ニ==‐-   . _
 : : : : . {{                                            /}
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 : :/.  ノ八_   斗}                                  /:/.:::::!
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       ̄                                     /:/.:::::::::::::::::!
 三二ニ==‐-   . _                           /:/.:::::::::::::::::::::::!
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




穂乃果「日記かな…日付は…駄目だインクが滲んで読めない」ペラッ










  ~  月   日     ~







 モーセ計画は失敗に終わる。




 目の前で次々と船が沈んだ、海原を行く多くの船があの大渦に、波に呑まれていく…一番大きく頑丈な創りのモーセ号も
 後に続いた他の船も何もかも。


 この船のようにまだ原型の残っているモノはあるけど、航海は不可能


 浸水が激しい、手立ては尽くしたが動力が完全にパーだ、どの道、岩礁の上に投げ飛ばされたこの船は孤島と化したからどうしようもない

 浸水を食い止めたのだって生活スペースが減るのを防ぐだけに過ぎないし。



 魔物娘の群れもそのうちこの船に押し寄せて来るだろうね



 このまま飢えて死ぬか、それとも何処の誰かも分かんない魔物に抱かれて、愛情も何も無い彼女等の子孫を胎内に宿すだけの生涯…




 なら私は此処で床に就いて死にたい、死ぬときは布団被って死ぬと決めてるからね





 街のシェルターに残った人達はどうなったんだろうか、生き残ったかな…船に乗らなきゃまだ大地の上でバスケができたかな


 …かさねはまだ生きてるかな、他の皆はどうなったんだろう…







 …あの海面に突如現れた大渦、そして荒れ狂った海に…あの姿、間違いないヤツこそは…







  あの白く透き通るような…白雪のように美しい素肌は…















        【白雪の魔物】は……










  海の覇者にして、この世界で最強の座についている女……伝説の魔獣



















                        。£。
                       (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
   。:,          p0q   ((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
  ⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
  y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   '   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c
  _))$                                  $((_,:
  y'⌒メ、                                   y'⌒ヽ   ,
 弋_,,))い                                  ん ((_,ノ y’
・、 。。. }                               {  。。.jノ'
  `Y⌒ ,ノ                                 ‘.`Y⌒ヽ
   iⅳ´         L e v i a t h a n             ゚ⅶ 
   抓 '                                 ' 抓   
  {i圦        < リ ヴ ァ イ ア サ ン >              ノj儿)__)
─シj乂ヽ                                    ん(艾⌒j厂`ヽ
 _,ノ'゚゚’ }}                                    {{ ゚゚’ 
  ,'⌒  jリ                                    ‘. ⌒ヽ
 八__,,x代ミ,,__ _                             _ _彡.,__,ノ
   ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
 (__((_,,.」Ⅱ山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]Ⅱ山⊥乢[_,,,))、__
  `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   '  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”"   
 _彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,
        (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )    
          ̄       _彡仆ミ,,_        ̄ 
                     ‘:’

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【リヴァイアサン】
 <Leviathan>

  

 ~ 旧約聖書にも記された怪物 ~


  リヴァイアサンはワニでもあると、鯨でもあると、大海蛇でもあると


  なんだかよく分からない形状の生物でもあるとされている


 決まった形を持たない、語り継ぐ人、地域、国ごとの文化によっても"姿を変える"



  口からは炎、鼻は煙を吐き、あらゆる武力を撥ね退ける鱗を持ち

  地上に君臨するドラゴンを全て喰らおうとした大怪物、主食である



  かの伝説の神獣【ベヒモス(バハムート)】と同サイズで

  救世主が現れる最後の審判の日には双方が死ぬまで闘い続けた



  死した後、その肉体は彼女の好敵手たるバハムート同様に

  人々の糧となり、その鱗(皮)は
  聖地エルサレムの壁や屋根として使われたと言われているらしい



 









  "リヴァイアサンは雌しか存在しない"



  原本で正式に女性人格しか居ない、と明言されている魔物である

  その凶暴さから神にすら恐れられ繁殖しないように雄は全て消された


  それが起因なのか、彼女には"もう一つの名前がある"





  七つの大罪 嫉妬  [レヴィアタン]


  繁殖する為に必要な伴侶となる存在を奪われ、愛を唄うあらゆる者へ

  その怒りをぶつける



  メスしか存在せず、なおかつ嫉妬深い… 当然ながら 魔物っ娘だから

  人間の女の子は"対象"に入る


   一度魅入られたら何処までも執念深く追ってくる、病んでいる


  【μ'sメンバー8人の中"には居ない"

              けど、それ以外としてなら"居る"】

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲






…追記




 リヴァイアサンはかなり独特な魔物娘だ







- リヴァイアサンはワニでもあると、鯨でもあると、大海蛇でもあると -


-  なんだかよく分からない形状の生物でもあるとされている  -


-  決まった形を持たない、語り継ぐ人、地域、国ごとの文化によっても"姿を変える" -







"姿を変える"




リヴァイアサンは特定の形を持たない、魔物娘だ


それこそ、人の夢の中に出現し、その人間の好みの異性の姿に合わせて来る夢魔<サキュバス>のように
変幻自在に見た目を変えるようだ…




アレはアストラル体の塊そのもののような異質中の異質な存在、[嫉妬深い少女]に反応して、その姿を借り

更にはその姿の借主に性格、思考すらも合わせるという変わり種だ





ありきたりな愛憎劇や男女の三角関係に出る様な本当に嫉妬の深い人間の少女を探しては気に入った者になろうとする

そして為ったら、その借主の望む行動を真っ先に行う、その人の好きな異性と恋仲になろうとしたり、恋敵を惨殺したり



何を考えてるのか読めない…変わり種の魔物娘として名高いが






……ひょっとしたら、それは"嫉妬する者の立場"としての哀れみや同情からの行動なのだろうか…それは本人のみぞ知ることだろうが…









穂乃果「…」ぺら…




▽最後に陸地でバスケットボールをしたかった、友達…と思われる人物の安否を気遣っている事

▽自分達を襲ったのはリヴァイアサンという魔物娘だと推測していること、栞代わりにリヴァイアサンに関する内容の千切れたページを挟んであった事




▽穂乃果が目を通せたのはそれくらいだった






穂乃果「【白雪の魔物】……」





▽特定の姿形を持たない変わり種、自分の趣向に合う気に入った女の子を見つけたら容姿、性格、思考回路をコピーして化ける



▽そして化けた相手が本当はしたくて堪らない事をやろうとする七つの大罪に属する悪魔…いや、悪女か




『11時40分』

① この部屋を出る

② 本棚を漁る (10分消費)


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訂正

11時50分でした


① この部屋を出る

② 本棚を漁る (10分消費)


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270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 03:44:07.57 ID:odId1Q9A0
2

▽②を選択



               r‐==============================ミ、
              /三三三三三三三三三三三三三三三ニ=-}}
                /-================================彳
             {-=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=-Ⅳ

                  Ⅵ(⌒)-=ニニニニニニニニニニニ=-(⌒)Ⅳ
                  Ⅵ-=ニニニニ「 ̄\∧/ ̄}ニニニニ=-Ⅳ
                  Ⅵ-=ニニニニ\  Y  /ニニニニ=-Ⅳ
                   Ⅵ-=ニニニニニ} ∧ {iニニニニニ=-Ⅳ
                   Ⅵ-=ニ「  ̄ ̄ ' ⌒ヽ  ̄ ̄ }ニ=-Ⅳ
                    Ⅵ-=ニ〉 -- 、乂_,ノ, --、 〈ニ=-Ⅳ
                    Ⅵ-=ニVニニニ} V {ニニニV =-Ⅳ
                     Ⅵ-=ニニニニ<  i  >ニニニ=-Ⅳ
                   Ⅵ○-=ニニ=-⌒-=ニ=-○Ⅳ
                       ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄





穂乃果「…此処の本は…」



凛「にゃ!これってあの日記じゃない!」ビシッ


穂乃果「えっ―――どれどれ!」







▽捨てられ船の本棚 - 高確率で日記入手 -


コンマ判定

01~32 白雪の――

33~66 白妙の――

67~99 愚者の施設に関する情報


00 💀



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271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 04:15:49.28 ID:nk/sDgZnO
にゃ

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  今回は此処まで、次回は今日の昼12時00分程を予定しております




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[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]



  ぷれいやぁ様おはようございます、これより昼の部を開幕致します



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『希望値』>1770

『知識値』>5340

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽『28』>『白雪の日記 Last』



https://www.youtube.com/watch?v=DtHP7zRtoCk

[BGM:チョコボの不思議なダンジョン2より… 海底ダンジョンマグマ層]



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
                _____
           , . : '": : : : : : : : : :``: .、
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.        , ' : : : : : ; : : : : ゙、: : :、: : : : : : : : :ヽ
        /. : : : : : :i.: : : : : : :',、 : ヽ: : : : : : : ',: ゙、
.       / : : : : : : ;'!: : : : : : ', ', `' 、:ヽ: : : : : :i : :゙,
.       ,' : : : : : : / i |',: : : : : l',:l--‐ \: : : : : !: : :',
      l. : : : : : :,'  ';| ',: : : i: | リ x==ミ゙、: : : .l: : : :i
      |: : : : : ;.| ‐'" ゙、ヽ: : |リ "' _)゚:心゙; : : j、: : : !
.       !: : : : : '|  ,x=ミヽ:|   弋ツ.ノ l: : ,' ゙,: : :|
.      l ; : : : :.゙, 〃 _)゚小 リ     、 、 /: :/h /: :.j
      ',:゙、: : : : ゙,込ツン   ,     //_,ノ: : /'
       '; :\: : : :\ 、 、    , 、   " ,': : ://- 、,
       '; : : `: :、:ー-`-    !, )     ./:./:/'    `ヽ,
        >ヽ\:',ヽ:ヾ、        /ー、メ       ヽ
       /   ` `ヾ `'〈``' t‐ -- '"  |  ',j       ゙、
.      {        ', /,ノ      ゙、/        }

       i          !/、,_      _ ,'         ,.ノ
       〉        ノ、   `  ' "´/゙、          メ,
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



   凛「……前々から思ってたけど、この日記シリーズってさ」



 穂乃果「ん?」




▽本棚の高い位置にある段に挟まっていた日記を背伸びして手に取った、その裏には見慣れた字で見知った名前が書いてあった




   凛「凛達の行く先々にずっとあるよね…ツギハギの街中だったり…悪魔像の祠とかでも見かけた、かな…」




   凛「なんだか怖いよね…」
















▽  高 坂   雪 穂





▽よく見知った筆跡でよく知ってる名前がそこには書いてある…いつも行先には日記がある、ずっとずっーと…何処までも着いて来てるみたいに



▽高坂穂乃果の後を地の果てまで追って来てるかのようにこの日記が必ず現れる





穂乃果
・【銀の指輪】 【デュラハンの劔】 【魔切りの詩集】
・【運命ダイス】 【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】 ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 【抹茶ババロア】 【折り鶴】
・【ぎっしりさくらんぼ】 【     】


・【淫誘の香水】【輸血パック】 【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】 【風魔手裏剣×1】 【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】 【魔力回復剤(MAX) 】 【フレイル】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】 【     】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】×2 【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX) 】 【銀の祝福】

ことり
・【水兵さん帽子】 【マグロ】 【裁縫セット】 【    】


・【ステーキ肉】 【絵の具】 【キャンバス】
・【醤油】 【     】 ×2

真姫
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】

海未
・【魔力回復剤MAX】 【風魔手裏剣(×5)】 【  】×3












      ▽ 白 雪 の 日 記 シ リ ー ズ を 全 て 集 め き っ て し ま っ た … …


      ▽全て読むことで 恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>の何処かに存在する 【夢魔宮殿】の鍵が掛かった扉を全て解除できる


      ▽隠しBossに挑めます…








▽誰に持たせますか?
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276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 12:51:06.70 ID:+QhqfVx70
魔切り詩集をにこに渡して穂乃果が日記を持つ

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             : :::::{八{\ |   Vrク ハ|::::::::::::|fY|::::::::::::::::|i|i
            i| :::::{{ 恣、\  , , , |:::::::::八/ノ::::::::::::::::|i|i
.             八:::::::::::.〈{Vソ      |::::: //厶、::::::::::::: |i|i
            {\::::::::. , , '   ノ   |/|/ Y⌒):::::::::::::::|ノ
                 '. :::::::、  `     {-‐‐-</ハ::::: /|
                 '. :::::个ト .   /-‐=≠=‐ _|:::::::::: |
                 '. :::::|:::::: : i|〕T^. : ............:.:.:...`_:::::: 八
                '. : |:::::: : i| |..:.:.:..................、:.:.`_::/

                 '. :|:::::: : i| _`.:.:.:.....................\:.\_
                 ' |ハ:::::::リ_`.:.:.|.:.:.............:.:.:.:...........`_
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                   / (】.......八: |..:.:........:.:.:.:.:.:.:.:...... `_
                      _`.................|..:.:.:.......:.:.:.:.:. /⌒`_
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


 にこ「ん?」


 にこ「その顔はなんか収穫でもあったの?」


―――スッ



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ

    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Ⅵv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′

      |:::::::::::゚,:::::::::| Ⅵ! -リ ∨{  -  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i
    | ::| ; {y=ニ{ニ\}ニr‐ /- ハ/-ヘ ―┴┐ヽ二二ニニニヽ{  j/

     乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
      /ニニ|ニニニ〈ニニ},,:.:.'⌒|」、:.:. ̄:.`ヾニ二二>ニニ/ニニ∧
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

 にこ「……」




 にこ「そう、分かったわソレ仕舞いなさいな」





▽帰って来るや否や無言で手にした一冊の本をにこに見せ、「これをお願い」と一言【魔切りの詩集】を手渡す


















                              ▽『12時00分』

タロットカード12-吊された男(THE HANGED MAN)
        ________________

      ,.'´ r‐、    r、   _  _ _   r、    r_、゙ヽ
      |    r乞うノ     ∨ || ||    ヽゃ才  |
      |  r ノ´じ´ヽ_、   _∧_||_||_   、_ノ'リ`ヽr_ |
      |  ,.'´ | ̄ヾ下 ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄__ト.、 ̄`ヽ  !
      |, ‐|/ィ ̄`ヽ::::ヾー- 、_||,..::':´:::::::/|ハ\__|‐ ,|

      |. 1:/ |   |:::::::::\/||:.:.:.:.:.:.:/ /:| |::::::::|  |
      |`ー!:l l   八::::::/:.: ::||:::::.:/=/:::::l~|:.:.:.:.|‐ '|
      |, ‐|/ !  /::ヽ∨ : -‐ヒ||'" ,. ‐、:::::::゙、ヽ:. :|‐ ,|
      |. 1‐-l、 /::::::::〈\:.:.:.:. || //´ l }:.:.:.:.:ト ヽ:|  |
      |`ー!;;;;;;;;;ヽ:.:.:.:.:.:l _\:.:|| /  〃:.:.:.:.:.|`l!::|‐ '|

      |⊂lr;;´;;;;;;|:.:.: .:/  `ヾ:|,゙  /:.:.:.:.:.:.:.l l!:.|⊃|
      |⊂|、;;;;;;;;;;;>:.:.;'   人 |! /|:.:.:.:.:.:.:.:l lト|⊃|
      |⊂|  ̄|:.:.:.:.:.:{  /  |三~|  ヽ:.:.:.:.:./ l! .|⊃|
      |⊂|   l:.:.:.:.:./ー' ,. -┴=┴ 、 ゙;:.:./   ll |⊃|
      |⊂|  l!:.:.:./ /   ´  ゝ ヽ j/  イ三|⊃|
      |∩|  lト;:.f / ,.r '"´  `゙ヽ、 Y   トミ_|∩|
      |∪|   l!リ !  :  .:  |  :. :  l   |:. l.|∪|
      |│|   !  '、 :. .:  l  :.. .: /   l:. l |│|
      |∩|  ハ l!  丶、  こ)  , ィ    l:. ! |∩|
      |∪| {::';ヽ l!   //`7TT ´、\   ;゙:. ! :|∪|
      |│| ムi/ l! 介//レ| 仆、トト弋 ;゙:.  l .|│|
      |∩|(/;;;;ノ〉 l!  | l  V  l |   {:.  l :|∩|
      |∪| けン:ヽ l! しi       i__}   \::::ノ::|∪|
      |  | }::. l  ゙, ! /      Y ̄ヽ   ̄ .|  |
      |  | /  l  | l! ヽ  __ ノヘ__/ ,. --、│ !
      |/´|,゙   l   |l::|  ヽ_ノ し´ 斗../   (_)| `'|
      |、__{   !  /:::|─-、   ,|:.l  l:|、__ ノ .|__,.|
      |{じ|\::..l...../::_ノヘ_ `Y/: l  l:'、      |リl|
      |丁|    ̄ ̄    \ ヽ|!:.{   :}.:)      |丁|
      |∩|     (__)─-`┼ゝ、_:_:_:ノ_)     |∩|
      |∪|     /   /^ー|--|ー^ヽ  ヽ    .|∪|
      |()|    /   {_  ノ  ヘ   _}  ヽ   .|│|
      |こl| f´ 〃   ー ´    `ー     ヾ,´ヽ|げ|
      |  | ヽ 〃               ヾ__ノ  |
      | /⌒ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄f⌒ヽ│

      | ! '⌒)┬|     l_l _    l   _  (`丶 }|
      | l   ´ )│|^!(┘|  |(|´l(|(‐(| l゙l゙l(|´l ( ヽ  l |
      ヽ、ー ´         、_!        `ー ´ノ
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄






     コンマ判定

  一桁目の数値(コンマの右側の数値)


 0 … 【 1 0 匹 】

 1…『1匹』 

 2…『2匹』 

 3…『3匹』 

 4…『4匹』 

 5…『5匹』 

 6…『6匹』 

 7…『7匹』

 8…『8匹』

 9…『9匹』


 00…【すごく つよい 1匹】


 ぞろ目 出現しない


↓1
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

277 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします[sage]:2017/09/27(水) 13:57:37.43 ID:U95tZppgO

はい

.              ,,
.             i´,,,レ''""'ヽ
.               l ;;;/ .:::..  i
.            l ;;;;l :::::::  |

.             l ;;;l ::::::::: l
.            l ;;;;l ::::::: /      __
           _,,i ''ノ ::::: ,ノ   _,,-''"   ゙゙゙゙'''''-,,,
         ,r".::     "''''''''"           ヽ
        /.::                         ヽ
       ノ.:   ●                       ヽ
.      〈x                             l
        ゙-,_                          l
.         ゙''-,,,                         ..::l
           ゙i;::          ::..         ...:::::i
            ゙i;:::           .、      ..::::::::,,'ヽ
          _,,-''"\        ..:::::〉    ,r":::;;;;;ノ ノ
        と__,,,;;;>-''"""""""゙'''(_,_,_,_,_ノ"""  "'''"



                                   ㍉ヾ
                                  ㍉〃ミ
               ミヾメ、                  ㍉ ,','  ミ
                  ミ  ヾ、                ㍉ ,','   ミ
               ミ   ヾ、          ㍉  ,','   ミ
               ミ`ヾ     ヾ、        ㍉   ; ;    ミ
               ミ-=ミ     ヾ、       ㍉   ; ;:    ミ
                ミ -=ミ       ヾ、   ,,㍉‐…ミ; ;    ミ
                ミ -=ミ     ≫''"         `    リ
                 ミ -=ミ   〃                く
                  ミ   ヾ                 彡
                   ミ  }/                }ヽ

                      ミ    ミ乞心               }ツ
                      ヲ    {㏍爪}            ヾ、
                        彡     寸沙              ヾ/
                     ,, ''"彡     ´¨¨`         ......     /
                ,, ''"    彡                    .:.:.:.:.:.:.     ミ  ___
          ,, ''"      彡            ー ‐ -     `ヾ /   ´ ̄ミ
      ''''""           ≧          - ―-‐      }}    - - -
                   ≧              , ´       }}      ミ
                        〃          /       =彡`ヾ   、ヾ
                         "〃,,                 ,.,.,.,.,.,.,  ヾ゙  ミ
                     〃       "'' 〃小〃小〃'' "          ミ
                   〃                          ミ
                      〃                         ミ
                            〃                     ミ
                           〃                ミ




▼ 施設 12番 から3匹の眷属が湧いてきた、その近辺を中心に歩き回る、『MAP<アーツ>』で場所を探れる

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂☆
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□砂砂砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂







.              ,,
.             i´,,,レ''""'ヽ
.               l ;;;/ .:::..  i
.            l ;;;;l :::::::  |

.             l ;;;l ::::::::: l
.            l ;;;;l ::::::: /      __
           _,,i ''ノ ::::: ,ノ   _,,-''"   ゙゙゙゙'''''-,,,
         ,r".::     "''''''''"           ヽ
        /.::                         ヽ
       ノ.:   ●                       ヽ
.      〈x                             l
        ゙-,_                          l
.         ゙''-,,,                         ..::l
           ゙i;::          ::..         ...:::::i
            ゙i;:::           .、      ..::::::::,,'ヽ
          _,,-''"\        ..:::::〉    ,r":::;;;;;ノ ノ   ぴょこんっ♪ ぴょこんっ♪
        と__,,,;;;>-''"""""""゙'''(_,_,_,_,_ノ"""  "'''"

雪兎(最弱)

生命力【9000/9000】

攻撃力【6000】

魔力値【0/0】



<アーツ> …使えない、毎ターン通常攻撃の体当たりしかできない






▼ 白妙の魔物 が 動き出した!!




▼白妙の魔物が 雪兎が溢れだしたことを感知した



▼白妙の魔物が 西へ移動した!

▼白妙の魔物が 西へ移動した!

▼白妙の魔物が 西へ移動した!

▼白妙の魔物が 北へ移動した!

▼白妙の魔物が 北へ移動した!




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

                  ,. -.‐ー.-.‐ーー-.、,
              , . :'". : : : : : : : : : ゙:': : : : .`: 、

              /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
           /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ
         , " : : : : : : : : : : : : . . : : /: : : : : : i : : : : . : .゙、

.         /. : . . : : ,': : : : : : : : : : ; イ: : . : : : : |ヽ: : . . : : .゙、
        ,' : : : : : : ,': : : . : :,: . : / ,' ; : : : : : i j ゙、: : : : : : :',
       ,'. : : : : : : i : : : : : ': : :/  f ハ: : : ; : i:,'  ',: : : : : i :j

       i ; : : : : : :j : : : : :,' : / _, -リー|: : :j.:/リ '" ̄リ: : : :j : !

       !ハ : : : : : i : : : : :i :/      l: ://   ,,x=ミ、!: : :ハ:|
        リ ',: : : : : :',: : : i: l;'  ,,ィ'テ气ミレ'    " _)゚ハj : :/ リ
.          ',: : : : : :゙,: : :l',:l 〃 _)゚小     弋ツソ: ;/   '
       ,. --ヽ: : : : f ',: :| リ ヽ弋_:ツ       、、/;イ
      /     `゙、:',l゙弋'、|     、、        '   ",'
.     ,'       ';l゙ ゙、jヾ; 、      , - ー ,    /
     i        ',  i ',\.\    i    .ノ  /゙、
.    |        ', l ', \ ` 、   `` ´,. " ,'  !
.    l         i |. ',__ `' 、 ノ`'rー‐ ´  .,'   }
.    !         j ! j ニ\   |ハ l {    ,'   |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



凛「それよりも穂乃果ちゃん!お風呂沸いてるにゃー!」


凛「それを伝える為に来てたんだよ、温かい内に入ったほう良いよ」

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧

          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


穂乃果「それもそうだね!伝えに来てくれてありがとうっ!」




▼【淫惑】の香りを身に纏ったまま『00分』を迎えた!このレスが偶数で誰かの色欲が05%上がってしまう

『12時00分』

① 仲間達と話す(10分消費)

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

④ お風呂(20分)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)

↓1
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278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 14:27:45.00 ID:2UedEwQA0
4 誰か指定できるなら全員で

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




――――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッッ!




             コンマ00<ファンブル判定>



ゾロ目 『白雪の思念』の呼ぶ声に穂乃果が誘われてしまう…


01~23  仲間の魔物の血がかなり強まる


24~41 白雪の思念の分身が各地で発生 もっと増えるドン!


42~59 0番から数匹脱走する


60~75 0番から1体だけ"黒色系統"の魔物が飛び出す


76~84 兎による拠点爆破フラグ


85~93 穂乃果、体調不良 移動性down アルカナ・アーツ等使用不可


94~98 00 みんなの捌け口にされる、輪姦!穂乃果ちゃん


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↓3コンマ


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    短いですが今回は此処まで 次は金曜日


   9月29日 夜21時00分


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↑ 安価コンマ専用スレ

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[ログイン・ボーナスコラム]+300




        \  考えるな。感じろ  /

.              ,,
.             i´,,,レ''""'ヽ
.               l ;;;/ .:::..  i
.            l ;;;;l :::::::  |

.             l ;;;l ::::::::: l
.            l ;;;;l ::::::: /      __
           _,,i ''ノ ::::: ,ノ   _,,-''"   ゙゙゙゙'''''-,,,
         ,r".::     "''''''''"           ヽ
        /.::                         ヽ
       ノ.:   ●                       ヽ
.      〈x                             l
        ゙-,_                          l
.         ゙''-,,,                         ..::l
           ゙i;::          ::..         ...:::::i
            ゙i;:::           .、      ..::::::::,,'ヽ
          _,,-''"\        ..:::::〉    ,r":::;;;;;ノ ノ
        と__,,,;;;>-''"""""""゙'''(_,_,_,_,_ノ"""  "'''"


 <ブルース・リー 『燃えよドラゴン』より 一節>


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

『希望値』>1770

『知識値』>5340+300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


※ファンブル判定結果

283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 14:55:11.21 ID:bdF3ucgU0
どうだ

284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 15:41:02.75 ID:hX5yB8Vzo
踏み台

285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/27(水) 17:04:13.24 ID:ADYbpjhP0
ほい

昼頃は人少ないからやるにしても夕方くらいが良いぞ


▼結果【コンマ24】



24~41 白雪の思念の分身が各地で発生 もっと増えるドン!










ぴょこんっ! ぴょこんっ…!




…カリカリッ   ガジガジッ



                        r 、
                ヘ       j rヽ
       ,  -――- 、 /∧ ヽ      ;  ::. ',
   、 /        l : ::', 丶.    |  |: :. |
 ノ''` 〃         | : : ::.、 ヽ.   !  ',: : |                 i`ヽ           r 、
 {: ノ             | : : : :::、  ヽ. |  ',: :|                 | ヘ ヽ       /  ',
 ∨                ', : : : : :::.、  ',:.j   ‘:j                / : :|  ',      /   |
  |              、 : : 、: ::',  卜`  j〈                / : : :!  :l   /    :!
  |   -―-、        \ ヾヽ::}       \              / : : : ;   |   '      ,'
  :、      \、        ヽ `"         ヽ               | : : ::/  | /       /
  {               /              ', -―――‐- ..._   | : : /  / /      /
 :八       ',     ''               l  ̄ ̄ ̄  丶、\ ', ::/  /_」     /
  /`       | /           ..:,..._      | ::. :. : .: .: .:. : .、 丶 」 :j   /  `>―'- 、,,.    _,.   ..,,_
 ‘:.、       _ノ ;       /     i!;;;o:.  ,,,  ヽ:: :::.r: :::.: :. :. :.`': /      ''        `ニ´      `丶
   ‘:.、    \{       {     ゞ:ン      | :: :. :. .::.r:.:r:.:.:.〃                -          \
     ‘::..、 ) )八      ヽ           __,/ .:: :: .: . : : .: .::/, -、

        `” ::ゝ、    ‐、 > 、  、      jノ .: :: .r :.: .:.:r:/ j゚::ノ
             `’::.._   \ :;` ̄`T¬=;;:::'"´.: .:.: .:.:. :.:. :.:〃       '' "
                `丶 _)_)| / / /\ .: .: .. :. : :: :.:.: .:. ::.彡:、     /

                      八/ / / / 丶  :. :.: .: .:: .:::. :.:.:.:.:.:\_ ニ  {           , -――-= 丶ヽ
                      \ / / / / /`三二ニニ二三´/ /` ー-ヽ
                           \ / / / / / / / / / / / / / / / /八     j   /


                     _,..-‐' ¨ ヽ、
               丿         `ー- 、
                  / :.         ノ:.、 \
                /  .:.:.,_        fj::::::\   ヽ
             / : : ; j::{込         `ヾ;::::\  ゚.
.             ∥.:.://::       :.:.:.:.:    マ:::::::ゝ、ヽ
              ,'.:.:.:::! }:.        :::::     〈 ̄`ヾム  \
              }:.:.:::ノ人     丶-r'´  / ',    `¨'ー′
              |;;シ イ   `  .__, ィ'´ ̄`¨´   ヽ、
              l//   : : : : : .:.:. : : : :    }
              ,'       : : : : : :        {
                {        : :  , jヽ`   ‘.
.              j                  ',



▼3匹の兎が9匹になってしまった!!





▼9体の内、新たに出現した6匹が"匂い"を目当てに奔走、身動きの取れない主人の為、2体が"東方面"へ移動


▼もう2体が、"人が心理的に集まりそうな場所"へ移動


▼残り2体は…怠け癖なのかそんじゃそこらを"ブラブラ"し始めた






―――
――



『捨てられ船、大浴場』





絵里「」ブルッ


凛「にゃ?どしたの」


絵里「い、いえ…雨風に晒されたせいかしらね、ちょっと寒気が…」


凛「…言われて見れば寒い気がするにゃ…なんか冬でも来たみたい」




▽まるで何の前触れもなく雪ダルマの一つや二つ作れそうな程に大雪が積もったかのように錯覚するが、それは濡れて冷え切った身体の所為だと判断



▽濡れた衣服を脱いで船内に備え付けられた機械に放り、洗剤を入れてスイッチを入れ彼女等は本来なら大衆浴場として使われた船内の湯船に浸かる





凛「ふにゃぁぁ…」


花陽「このお風呂凄いね!…こんな大きいの見た事ないよ」


にこ「そうねー…にこン所の天然温泉より下手すると広いんじゃないかしら」



▽恋人通りの安宿の風呂釜よりも広いサイズ、9人全員が入ってもまだスペースが余るほどだ、それもそうだ

▽本来ならばこの船は何十人という人間がいつ終わるとも分からない航海の旅に出る筈のモノだったのだから



穂乃果「…」チャプン


穂乃果(―――)


① 考え事、今ならまとまるかな…(ぞろ目、チャレンジ)

② …あっ!――ちゃんだ!(お風呂で会話)

直下
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295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 21:56:23.98 ID:0Qdkl0m30
①チャレンジ!

▽①を選択

https://www.youtube.com/watch?v=MyeIoQxSy48

[BGM:サガフロ アセルス編より…]


          /: : : : : : : : : : : r</: : : : ⌒: : : : : : :⌒⌒¨¨: : : : : : : : :\
          .′ /: :.r<  ̄ ̄/:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
           | :../ : : :\    /´: : : : : : : :/: : : : : : : : :..:..|: : : : : : : : : : : : : : : ,
           |: :′: :..:./ |  . ′: : : : : : : :′ : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : ヽ:.′
           | ′ : : / . l__/: : : : : : : : :..:.|: : : : : : : : : : :..:|=ァ_: : : : : :|: : : : : い
           |′: : :/___ :′: : :..:..|: :..:..:/|: : : : : : : : : : :.:.|  ⌒Z.,_: : |..: : : : : '│
           |: :|: : : : : :、i : : : : : : | : : / .|:|: : : :.:|: : : : : : |     `ヾ|: : : : : : |:|
           |: :|: : : : :..:.:| : : : : : : | : /  |:|: : : :.:|: : :.|: : :.|         |: : : : : : |:|
           |: :|: : : : :..:.:| : : : : : /|: :|  |ハ: : : :.|: : :.|: : ,        |: : : : : : |:|
           |: :|: : : :..:.:/|: :.:i|: : :|│ |  || {: : : :|: : :.|: 入       |: : : : : : |:|
           |: :|: : : : /{│: :i|: : :|│ |─┼''∨:..:|: : :.|/  `ー―――│: : : :..:.:|:|
           |: :|: : : /: |│: :i|: : :| 乂} __j__丶j|ヘ:.:.|  _______  |: : : : :|:.:|:|
           |:.:′:./: : |│: :i|: : :|   斗-===ミ \{:.|   ,.斗‐===ミ  }: : :..:.:|:.:|:|
           |:′ /: :..:.レ{: :.:j|: : :|  〈 込 r少    リ   込 r少 〉 |: : : : :|:.:八     カポーン
           /: : :/:., ‐ 、-、: :j|: : ハ                     /: : :..:..:|, --y― 、
        イ--<⌒ヽ ヽ. ヽ,,┐ハ :.:.:.:.:.:.:.:         :.:.:.:.:.:.:.: /: : :r‐y'  / /⌒ー 、
      / /ヽ  \ \ \ \ノゝハ         ′        /イ: : У / / / / }
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) 、_)、_),__) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__,(___,(___,(__,:'゜ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄







▽考える事、それは色々ある



▽この世界の事とかで気になる事、疑問に思ったことは何処までも追及すべきだ、しかしながら険しい旅路に加え、次から次へと舞い込んでくる厄介事


▽花陽と出会って直後に砂漠から追ってきた凛に白妙の奇襲、ひょんなことから<アルカナ・アーツ>を手にしたり、覇権戦争に巻き込まれたり…





▽ゆったりと考え事を整理する暇など、精々何もしないで良い入浴中くらいである、それ以外は戦略や今後の方針決めに全振りだ







穂乃果(…こうして8人、皆が集まった、でもずーっと引っかかって事がある)




穂乃果(そう、それは…―――)




         ▽ぞろ目チャレンジ  ↓1~3 まで 一度でもぞろ目で ある事柄に気がつける


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296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 22:30:51.50 ID:wKgxTAWi0
はい

297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 22:38:07.18 ID:B5AtV4iw0
まかせろー

298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 22:41:49.24 ID:0Qdkl0m30
結構時間経ってるので

▽結果
【50】MISS
【18】MISS
【24】MISS







穂乃果(…!そうだよ8人!!μ'sの皆が居る、それは分かるけど…元にn)








バシャッ!!


穂乃果「ぶわっぷ!?」







<ハラショー!今度こそ当てるわよ!

<食らうにゃ!お湯鉄砲!バシュッ

<チカァ!?バシャッ




海未「穂乃果!すいません…希を狙っていたのですが…」


穂乃果「あ、ううん…平気平気!」



海未「…?先程何か難しい顔をされいましたが」


穂乃果「あー、ちょっとね…それより私も混ざって良いかな?」


海未「ええ!貴女が加われば百人力です」





穂乃果(…さっきので今、思い浮かんだ事が飛んじゃったけど…そのうちまた思い出すかな…)パシャッ!


  \ きゃっきゃっ! わいのわいの! /






▽仲間達との入浴を楽しんだ! 希望値が200上昇した!

▽ 状態異常【淫惑】が解除された!!





▽ "匂い"を頼りにしていた兎の追跡精度が下がった






▽ 兎たちが世界を駆けまわった!



▼ 白妙の魔物が 北へ移動した

▼ 白妙の魔物が 北へ移動した

▼ 白妙の魔物が 北へ移動した





▼ 白妙の魔物が 白雪の魔物の眷属(兎)を1匹 切り殺した



▼ 白妙の魔物が 西へ移動した



▼ 白妙の魔物が 白雪の魔物の眷属(兎)を1匹 切り殺した






▼ 白妙の魔物が 西へ移動した
▼ 白妙の魔物が 西へ移動した

▼ 白妙の魔物が 施設へ到達

▼ 白妙の魔物が 施設内で1匹兎を切り殺した


▼ 白妙の魔物が 施設の外へ出た!


▼ 白妙の魔物が目標を切り替えた




―――
――




穂乃果「おお~…もう乾いてるね」つ『みんなの服』


▽クリーニング屋さんも裸足で逃げ出す出来栄え、20分でずぶ濡れの泥んこ塗れだった服が新品同然で帰って来たァ!


▽…もう此処に住めば良くね?


凛「どうする?もう少し嵐が収まるまで此処に居る?漫画本とかあるお部屋もあるしのんびりできるよ?」





『12時20分』

① 仲間達と話す(10分消費)

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

④ お風呂(20分)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)

↓1
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299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 23:27:19.59 ID:B5AtV4iw0
かけるなら陣、無理なら安価下



希(持ち物)
・【ステーキ肉】
・【絵の具】
・【キャンバス】
・【醤油】
・【    】
・【    】





希「なぁなぁ、穂乃果ちゃん」チョイチョイ



▽手招きする少女の方を振り向き用事を尋ねる


穂乃果「なぁに希ちゃん」

希「とりあえず、なんかあった時の為に『転移の陣』描いとかへん?絵の具が…最後の一個使ってもうけど…」



穂乃果(最後の一個かぁ…絵の具、絵の具ねぇ…結構手に入るようで画材道具ってそうそう取れない気が…)う~ん


東條 希 (朝・昼) 魔力 A【2040/2040】


▽魔力値 50と画材(絵の具)を使用して此処に陣を設置しますか?やめておきますか?


Mainegate『『拠点:【J-8】屋敷内』』

gate①『C-3:17番『星』』保全性100%
gate②『―――』
gate③『―――』
gate④『―――』
gate⑤『―――』
gate⑥『―――』
gate⑦『―――』
gate⑧『―――』


↓1
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301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 00:08:09.27 ID:5Jv7U+IgO
あ、②に設置ということで。すみません。

▽設置 gate②『―――』 に この位置を保存します


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

               /   ./      /            <........... |
.               j!i   /      イ/      .i i_     `ヽ_j、
               j/  /   / ./ /      .ハ ! ヾx       「i_|‘,
             /   /  / / 、 .i|      / |i .|    |     |「_]_iL
            / / j!.i   i∨  \| i    /__,|iリ_   |     iニ二]
.           / //| !  .i/ _,_ヾ! !  .i/´ .!/  `ヽ.!      ト、 {
          //!.! ./  リ i i{ /斧心∨! ./ - _,、   .!    ハ_〉.i}    _
           「从レ′ }i l| i |!ヽ.i丈リ ヾV{  .イ斧炒'、  |/   ./  } 1  ./   !
.             ` / .ノ! i! ハ  `¨´   `   i丈_りi〉 /  /!∧! ‘,il ./    /
             /// ハ ヾ.iヘ    ,     `¨ ´ /  ./ノハ \∧ji/    /
     「i「i「i     / {i {/ ヾ.∧    ____       ハ_ /イ/  ヽ .∨/    /
     | i!ji |_/〉   i{ ! ハ, \  .\\   ∨  ノ    //⌒ヽ_,,..ィ「i\j   /
     i   __.〈    八! \ ヽ⌒   へ  `= ´    ∠二乂_ノ    .j>'   i
  ⊂、'゙ /r‐‐'…―-、__,,..jハ...........\>'>ーァ ¨_/「i ̄i//⌒ヽi  ./     .\|__
    \{ 廴_   ´ ̄   〉―、....../又「>、「i「 ̄j!‐ッ'゙/.:.:.:/  /         ̄  ´ ̄¨ …- ..
       ̄¨ ‐ _    「 ̄¨ヽ.:.:./..又ニi::::::〉‐i´::::::/¨}ヽ.:/  ./ ____/ /___        `ヽ
            ` .  !..... ___/...又{レ'::::::{i」「:::::::{又!:. /  ノ_{      `ー辷二>― _     ノ
              `''<___i|....|才ア´::7i_i::ヽ::_jノ又:,′//´ \        .「:.:|     ¨¨´

                「   i|../i:iX::::::/ |:::::::〉又i:/i .∧ノ\    、     ノ:.:. }i
                   V__i|rh:i:{ {「i| ./ーャ'}i:i:i:i|:.:i i | i   丶   `ー  r':.:. /
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


穂乃果「よし!思い切ってやっちゃおう!」



▽街から遠く離れた砂漠地方の最東端、砂漠地方には未到達の施設があるし何より此処に埋まってる遺物には今回の一件で興味が湧いた


▽凛のお家を通り道として使うというのは居住者である凛に気が引けるが、彼女曰く『友達が気軽に遊びに来てくれるならOKにゃ!』だそうだ



▽こんな広い船で独りは確かに寂しいモノだ


▽ともあれ、此処に3つ目のゲートを開設する方向に決まった


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    ヽ.゙.  _ .ノ }  ,:::::// :::::::/__:::::::::-::‐//!、  `ヽ`'丶
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     } 「~ヽ}、} y’/::::/ハ:::::::|≪込う}ヾ//__ |:::!:::`ー、  \

     | \ フ´ ハ:::::V,ヘ::从 ,,.,,`"    芝ヌハ:/:::::::::/:ヘ   \

     ゝ   _.イ::::|:::::`ー }::|         ヾソ}」::::::/ / ゙.   \
     /   /ヽ∧_::__ハリ   rz、_ '   ""/::イ:|/   ヽ.     \
    ,. '    ' rノ⌒ト─/.イl\  ` ー‐′ -彡':::::::|::|     丶     ヽ
  /     / ∧>‐r─ゝ |へ 丶  ̄ _.....イ::::>─|__  _ゝ      ヽ
, '     / _//    V::|::}.|   \ ` ̄ハヽ} -7ハ   ヽ ヽヾ   `ー-    ゙.
.     /イ\\≧=-リ::イハヽ___ フバy‐リ、彡'ハー─'ノ  } }         _ノ
    /ヽミ=-ヽ_>'イ | `{:/:::>‐ィ:/::\.イ:::::゙.\.イ    '    _.....-‐''"´
.   /  ゙.゙. ヽ  ,' ,'  }:::/-r‐ノ,'─<!_!::、:::゙.:::!   ' '-‐''"´
   /   ‘.    ヽ / ,'   У| ::::|:::|`!──‐ヽ \::、::|__/ /
  ,イ   _...-} }   У/   ヽ ! ::::!:リヽV:::::::::/    、::! `
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


 希「うっし!ウチに任せとき~!ばっちし描いとくから!」つ『絵の具をつけた筆』






▽筆先に油絵具、そして絵の具に自身の魔力を染み込ませ、ゲートを描く




フォン…!


  i'⌒  \   
  |  | \ \  
  |  |  / / 
  |  レ /   
  |    <      フォン…!
  |  |\ \   
  |  |  \ \ 
  弋,丿  . \ )

フォン…!

ルーン文字『<ラド>』:移動・変化・旅


Mainegate『『拠点:【J-8】屋敷内』』

gate①『C-3:17番『星』』保全性100%

gate②『Y-7:砂漠 星空凛の棲家 -捨てられ船-』保全性100% ←new

gate③『―――』
gate④『―――』
gate⑤『―――』
gate⑥『―――』
gate⑦『―――』
gate⑧『―――』




▽魔力値を50消費し、『絵の具』も使った

(朝・昼) 魔力 A【1990/2040】


希「ざっとこんなもんやな!」

穂乃果「わぁ…お船に猫さんの絵だね!…あっ、また絵が真上から見た蟻地獄みたいに変わってゲートの姿に…」


ザザザザザッ! シュンッ!






『12時20分』 (陣を描くのに時間消費はしていない)

① 仲間達と話す(10分消費)

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

× お風呂 (既に入り終えてる)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 00:52:25.98 ID:/7VifFUP0
会話、真姫

▽『仲間達と話す』を選択>西木野 真姫


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
                 , -─── 、
               / : : : : : : : : : : : ヽ

                  /: : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
.                /: : : : : : : : : : : : : : : : : ム
              { : : : : : : : : : : : : : : : : : }: }
               リ:.: : : : : : : : : : : : : :. :. :.}: }
             ,イ.:: : : : : : : : : : : : : :. :. :.弋リ
.              /: :/: : :.,イ: : ,': : {.: : : :.ヘ : :`ヽ
             /: :,': : : :,イ. : : ,':ハ: :', : ゝ、: :ヽ :ヽ:Y
.            { : {i : : (: {.: : : :. :.', :ゝ:ヽ、: : : :.Y: : }
.            乂、;、:从ゝ、:_:_:,、_ゞーゝイーァ:ノソノ
.               ,イニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.              ,イニ',ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>、
           ,イニニニVニニニニニニニニニニニニア、ニニニニ.>、
.           /ニニニア゙{ニニニニニニニニニニニニム  ゙くニニニニ>、
           {ニニニア゙  ',ニニニニニニニニニニニニ}   `<ニニニ.ヘ
          ゞ=イ.    ',ニニニニニニニニニニニイ      >ニニニリ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


真姫「あら?」スタスタ



<でさー

<ほうほう…そうやね!



真姫「ねぇ、何の話?」



穂乃果「あっ!真姫ちゃん!今ね二人で陣の事を話してたんだよ」


真姫「陣?陣術の開発かしら」


希「ううん、陣を設置する時折角描いた絵が砂粒みたいになって消えちゃうからって話をちょっと」



▽今描いた転移の陣、お船に乗った猫ちゃんの絵が真上から見た蟻地獄のように渦を巻いて、ゲートへと変わってしまった絵


▽ファンシーで可愛いタッチの絵を人間の少女はえらく気に入っていた、描いた本人も友達のイメージに合わせた良き絵だったとも言った


▽それが消えて、渦を巻く砂粒に変わってしまうのは少し物悲しいという内容だった




真姫「そうね、けど仕方ないでしょ…そういう<アーツ>なんだから」


穂乃果「そうかな…」



穂乃果「それはそうと――――」


① 真姫ちゃん!戦術教えてーっ!

② 真姫ちゃんって…もしかして"回復の<アーツ>が使えない?"

③ 3人でお絵かきしてみない?砂の上に棒で落書きする程度だけど

④ この船に関してどう見てるの?

⑤ 内容自由(知識値消費)


↓1
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304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 01:21:56.84 ID:FOYgCN/JO
2



穂乃果「前から気になってたんだ…」


真姫「何よ、言いたい事があるなら早く言いなさいよ」







穂乃果「もしかして真姫ちゃんって怪我を治したりする<アーツ>が使えない?」





真姫「」ピクッ





▽土属性


▽治す力に特化した花陽は言わずもがな…この場に居る東條希も糸に癒しの魔力を込めて包帯ギブスの代わりにすることもできる



▽対してこの深緋色の魔術師は…







真姫「…そうね、私は今までそういう事は習得しようと思わなかったからね」




▽自分の力で生きる、何者を敵に回しても対応できるよう4属性全ての攻撃を兼ね、更に自身は元となった種族<ルーツ>の力で一度致命傷を受けても

▽一度だけ蘇る事ができる


▽だから癒す力など必要なかった



▽別の世界では命を救う医者の娘、それが別の世界では人の命を救えんというのも中々に……





真姫「最初に言っておくけど私は他者を癒す力を得ようとは思わないわ
     貴女の言う秘めた力を目覚めさせる施設とやらでもそれは変わらないでしょうね」カミノケ クルクル


            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |

.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、
          /::|:::::::::::::::`>L. / X `ヽ、_」:/::::::::::::::::::/:::::|

  穂乃果「それで良いの…?」

             . . . . -―-. . _

           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ

       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ
    /ニヽ\_ノ}ヽニヽ_/ {_ /ニ〃ニ/ニニニニ
   /ニニニ、∧ニ、ニゞ | /ニ/⊂⊃{/ニニニ

   /ニニニニニノニニ、ゞ | /ニ〃ニニニ/ニニニ〈
  /ニニoニニノニニニ ゞ|//ニニニニニニニニ/

真姫「ええ、…話は終わりかしら?」






穂乃果「――――」




▽▼このレスが偶数でまだ続ける、奇数で会話が途切れる





▽【27】



真姫「終わりの様ね…」クルッ



穂乃果「! 待って、真姫ちゃん!!…少しだけ、考えてはくれない…かな」




真姫「…」


真姫「まぁ、気が向いたらね」スタスタ…








穂乃果「…」シュン

希「んー、あの子も誰にも頼らず一人で生きてきたからね……こんな世界やし、孤立した子が生きてくって言うたら余裕なんて早々持てへんから」


穂乃果「うん…」


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

                    |  У / /        |      ヽ    ヽ
                    | /  |〃〟〃  /         ゙.     l
                    | ,'   ! |     |  /ー‐ヘ 〟〃〟|〟〃〟|
                     /, |  | |:l     |  |    V     |      |
           .         /  |  | |ヽ    | ,'     l     |: |:   |
                  / '|  l| |─、   ハ/__   |      |:.:.ハ   |
                   /// | ! :. |斗zミ、  | | ァ─ ̄ ̄l|    ハ| |   |
  (…真姫ちゃん)     //|イ | :. ヽ‘ 代ト、|   7アラzx/リ ,!  /'⌒リ  l !
                l.|. |l |リ ,| :ヾ、 `^ \   乂zクヌ /l  / }ニ7!  ||
                |l  |lノイ | ヽ\         /// / (/イ| l  | |
                 | l| ヽ.!\ :.:、\`      /´// ,r:チ|:|:! |  l l
                 |  ヽ  ヽ} `>>、 、--    / ´.イ |l::::::: |:| |:  l
                     \  / /:::::::>、     _ ..< /|\: |ハ.!.:. lヾ.
                       /,イ{:::::/:/ |` ̄\ r<  !  ヽ、リ:.:. ! l|
                       {/_リ-ァ´ r‐亠、/、_V_ヽ___|__  ヽ>、ノ /'   ヽ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



▽真姫のアライメントは…変動しなかった…


▼白妙の魔物が 西へ5マス移動


『12時30分』

① 仲間達と話す(10分消費)

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

× お風呂 (既に入り終えてる)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)

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305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 02:01:25.21 ID:gauR4xrNo
もう少し探索
3

▽③『船内をもう少し見て回る』を選択



▽希と一旦別れ、穂乃果一人船内を歩く…真姫とはもう少し歩み寄ってあげたいそう考えながら彼女は―――





穂乃果「…?」



穂乃果「あっ、考え事しながら歩いてたからかな…」キョロキョロ




▽来るつもりは無かったが、お風呂に入る前まで探索していたあの下層へと来ていた


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

        | | |   \                    |      /::::::::/,|:::::::::::::::::: | | |::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄ ̄| | |二二二ニ¨¨ ̄ | || ̄  ̄! ̄!      !::::!:::::! !:::::::!/////|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄| | |:           | ||   :|  |‐‐‐‐‐‐|::::|:::::| |:::::::|////:::|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::
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        | | |:           | ||   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\::! !:::::::!/////!:::::::::::::::: | | |::::::::::::::::::::::
        | | |:           | || /               ̄|::::: |/////!:::::::::::::::: | | |::::::::::::::::::::::
        | | |:           |>ニニニニニニニニニニニニニ''<|::::: |/////!:::::::::::::::: | | |::::::::::::::::::::::
        | | |         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨.\::|/////!:::::::::::::::: | | |::::::::::::::::::::::
        | | |       /                    マ三\////|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::
        | | |      /                     マ三ニ\//|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::
        | | |     /                        マ三三\|::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



▽まだ時間消費は無い



  穂乃果(来るつもりは無かった…今から戻れば時間も掛からないけど…)



▽此処まで来たなら何かしら探っても良い気はするが…


① 凛の自室(10分)

② 砂に埋もれた部屋(20分)

③ 札つきの部屋(もう既に調べ終えた為時間消費は無い)

④ 貨物室(10分)

⑤ やっぱり帰る


直下
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306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 02:23:26.80 ID:XWtuUbsAO
砂に埋もれた部屋

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       今回は此処まで 次回は火曜日

         10月3日 夜23時00分予定


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【お知らせ】

  急な知らせで誠、申し訳ありませんが

 仕事都合により本日のげぇむは再開できそうにありません



 『次回は 金曜日 10月6日 夜21時00分となります】




※今回の分は繰越で日程は未定、金土 火水 何れかの2日連続予定です


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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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↑安価&コンマ専用スレ
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[再現コラム]


   私の仕事は他人の言葉よりも経験から引き出される。

         経験こそ立派な先生だ。



 < イタリア芸術家・科学者
      レオナルド・ダ・ヴィンチ 1452年~1519年 >

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『希望値』>1970

『知識値』>5640+300=5940

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

https://www.youtube.com/watch?v=uWhOw6vMyDA
[BGM:チョコボの不思議なダンジョンより 幻のアイテムを求めて]



▽砂海に埋もれた一隻の船は変わることなく此処に佇んでいた

▽下層に行けば行く程に潮の塊が僅かながらこびり付いているのが分かる
   そして目先の砂に埋められた部屋もまたし潮が海水として流れていた時代のモノであるとも





穂乃果(…大昔の人の痕跡を探すなら、やっぱりこういう所かな)




凛「にゃ?また此処に来てたの?」トテトテ


穂乃果「凛ちゃん?丁度良いや!聞きたいことがあるんだけど、この砂に埋まった通路の先、あのドアとか開けた事ある?」



凛「にゃぁ……触るとバチッ!って電流流れるから…」


穂乃果「じゃあ、入ったことはないんだね…」



穂乃果「ね!砂を掘るの手伝ってもらって良い?ドアは私が空けるから!」




凛「う~ん…」



凛「良いよ!」



穂乃果(凛ちゃんが居れば簡単に扉まで掘り起こせるけど…)



穂乃果(他に誰か呼んだ方が良いかな?)





▽ 誰か(人数制限なし)呼びますか?このまま進みますか?

直下
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320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 22:00:42.14 ID:lrtdkwng0
にこを呼ぶ

―――
――



にこ「お宝があるかもしれない?」

穂乃果「うん!」

凛「凛が今まで開けられなかったドアなの!」



にこ「成程ね、何があるかわかんないからこそボディガードのにこの出番って訳ね」


にこ「良いわ!着いてってあげるから案内しなさいっ!」



▽チャクラムを引っ提げ仕事人がついてくる、そして…






    凛「それじゃあ、いっくよー!」ズバババババババババ!






穂乃果「お、おおー…砂が一気に掻き分けられてく」


にこ「んー…」


穂乃果「どう?ドア越しに何か感じる?」


にこ「……」











にこ「なんか居る」




▽チャクラムの刃が赤々と光る、『火』の魔力が籠り、鉄が熱を帯びる



にこ「凛、アンタ穂乃果の右隣りに立ってなさい…開けて良いわよ」


穂乃果「う、うん…」ゴクッ



▽なんか居る、そう言われたら緊張が高まる…ドアの取っ手に指を掛け、それを開く



      _____

     /⌒   「:}≧s。_
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穂乃果「箱が…たくさんあるね」

凛「何かいるって…なんにも居ないにゃ」ジーッ



にこ「うっ…た、偶には外れることもあるわよ」



にこ(…そんな筈はないんだけど、確かになんか眷属っぽい感じの魔力が…)う~ん?



① 小さい箱

② 普通の箱

③ 大きい箱

④ 部屋を出る


直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 22:47:32.25 ID:lrtdkwng0
15分ルール
誰か追加で呼ぶことができないなら部屋を出る
呼べるなら見張りのえりのぞを残して全員連れてくる

▽④『部屋を出る』を選択

①小さい箱 (ミミック)
②普通の箱 (ミミック)
③大きい箱 (ミミック)








にこ(っかしいわね…絶対に何か居るって感じ取ったんだけど)



穂乃果「とりあえず、アレを開けてみる?」



▽一番近くに在る箱を指さし、それに近づこうと―――

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

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          i:::::::::::::/ :::::::::|:|    '::::i \:::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
          |::::::::::;ヘ  ':::::::|:|    _ .斗  \::::::::::::|::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::|i
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          |:i:::::::::;弐ケ     ¨弐( 「 ̄ /イ::::::::/:γ ヽ:|::::::::::::::::::::::::::::|i
          リ:::::::::ハゞ       乂zソ ,, /j::::/   に }:|:イ::::::::::::::::::::::::|i
.         /i|:::::/::::}               /   こ //|:::::::::::::::::::::::八
            i|::/:::::; '                     /´  |::::::::i:::::::::::/  ヽ
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


にこ「…!」ピクッ


にこ「離れなさいッ!」ブンッ











                ___
          __.......::=ニ::::::::::::::: |  ___
     _....::=ニ:::::::::::::::::::::::::::::::::::: |/⌒ 「:}≧s。_
    く::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    _[リ__   ≧s。_
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      》:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「_|::::::::::::::::::::⌒Vis。_}

      .j{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「」::::::  _。s<
      ≧ニニ=::::::::::::::::::/}::::::::::::r 、____::::::::,。s<
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           V/  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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             `、:::::::::::::::::::::::::::/    .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
             /:::::::::::::::::::::ノ       .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
          。si[::::::::::::::::。s<⌒      ¨L::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
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     _。s≦ ̄.| |``:::::::::::::}}

   。si⌒     | | |及「``≧s。_
   V      | | ``   |及「¨j{
    V_       .| |     ``  j{
    V     | |          ∥
     V__________|_|______〃


  「 キィィィィイイイ イ イイ "イィィ "" ィ 」

                                                    __

                                              _  -‐ ¨
                                          _ -
                                      _ ‐                      _ - ´
                                   _ .‐                      _ ≦
                                _ - ´                      r= て
                                _ - ´                        /  ./
                        /   _ - ´                          ノ /
                        ノr‐ ´                           ノ /
                      / -´                          __ <<
                   /- ´                            ̄
                 , ´
                 / '
             , /
           ゝ /
        r'ノ /     /              ジ ュ バ ッ !
       ノ ./   __- '

      〉  /  ___--'
     )  〈----'
    / _ - ´
  /r-‐





 「ギッ ッ ッ!」ザシュッ








凛「は、箱からなんか出たにゃ!」


にこ「眷属だわ…随分昔からこの船に潜り込んでた、のかしらね?」フゥー






                  -===ミvー .、
              . : ": : : : : : : : : : : : : \

        rヘ{`ヽ. / : : : : : : : : 〃: : \: : : : \
      .:⌒ヽ|   ヽ/ : : : : /: : : : : {x¬¬ミV : ∧:‘,
    /: : /⌒ヽ〃: : : : : :/{ : : : : :‘,      ∨: :∧:‘,
   :′ : ≧=ー/ : : : : : { :| V: : : : |‘, 、_.ノ ∨: :∧:‘,

   |: : :く    | : : : : : :i{: |  ∨ : : i: ‘,     ∨ : ‘, :|
   |: : : : `ー┤ : : : :_:」斗 " V: : |\} X笊うヽ∨ : }: |

    ‘,: : : : : : :i|: : : : : : {   z=ミ\リ   弋_ツぅ} } :从 |
    ‘, : : : : : i|: : :|: : : ‘, V笊_刈        ¨´  j/}J:リ
      } : : : : ∧: : | : : : ‘, {r弋ツ    '    ""  } x==ミ
      } : : : / ‘,:∧: :\: } `¨            /′//⌒ 、
      }i : : :{   } ‘, : : N、 ""   r~⌒^}  〃/ニ//ニニニ∧
    从: : :{       }: : | ー\    ゝ~'"  ィ/ /ニ//ニニニニ∧
   /{: : : 从     }: : | : x=Vニ¨¨ヽー--=彡/ /ニ//ニニニニニニ∧
     {: : : :{     从八/⌒j{ー    Vニニニ/ /ニ//彡′ニニ/iニ∧
    人: : :{        /⌒j{ー      ∨マ./ / 厂′__彡′/ニ〃∧
     \:ゝ       {'⌒j」ヘ   /ノi } V / 厂ニニニニ//ニニ∧
       \       人    }ー=彡ヘニi/ニ∨ //ニニニニ./´ニニニニ∧
                   }`ー=彡ヘ{ニ{ニ{∨ニニV./ニニニニ/ニニニニニニニ∧
                   {`¨¨¨´「ニニ¨¨¨´ニニ∧ニニニニ/ニニニニニニニニ∧
                  VニニニVニニニニニニニ.∧ニニ/ニニニニニニニニニニ∧
                  \ニニニ\ニニニニニニニニニニ.′ニニニニニニニニニニ.∧
                   VニニニニVニニニニニニニニ′ニニニニニニニニニニニニ∧
                  VニニニニVニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニ∧

                       Vニニニノ\ニニニ彡ニニニニニニニニニニニニニニニニ∧

穂乃果(ひ、ひぃー…今、近づこうとした箱だったぁ…)ガクガク




凛「…ね、ねぇ、もしかしてあの二つもそう?えっ、ていうか凛の住んでた家にあんなの居たの?」



残り二つの箱「「……」」





▽この船にはかつては人が居た、が【リヴァイアサン】の襲撃で身動きの取れない状況に陥ったという情報を少し前に読んだ


▽恐らく、今のビックリ箱モドキはその後でやってきた者達に送り込まれたのかもしれない






にこ「今まで、ああいうのは無かったからね…近づく前で良かったわ」チャキッ



穂乃果「…そ、そうだね…あっ、心臓バクバク言ってる」


▽その場にへなへなと座り込み胸に手を当てて一息つく穂乃果、自分ん家に昔からあんなの居たのかと複雑な凛、残り2体も焼却処分しようかと考えるにこ


▽三者三様であった




にこ「凛、一旦穂乃果連れて部屋の外に居なさい、ちょっと燃やすから」


凛「にゃぁ……お家壊さないでね?」

にこ「馬っ鹿ねぇ~にこにーはプロなのよ?分かる?プロよプロ!んなヘマしなっての」ボォォォォ!







     ―  ただいま、にこが駆逐中  ―



  ボオォォォォォォォオオオオォォ


<ギ ッ"

<アギィッ!





―――
――




                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |
          /         o〉        l     |

にこ「これでよしっと」



にこ「アンタたち、もう入って来て良いわよ?」




凛「けほっ…むぅ…凛のお家なのに、焦げ臭くなったにゃぁ」テクテク


にこ「文句言わない、あいつらだけ一掃してやったんだから…それより、ほら?連中、とくにデカいヤツの後ろ」スタスタ


穂乃果「あっ、剣が飾られてるね!…おっきい箱に隠れてて見えなかったけど」








              |  | |                          |  | |
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    _____|_^ヽ_|ヽヽ,、_,,_,,______________|_|_|_|ヽヽ_____

    {lXXXXXXXXXX)l }| | |_ソ_)_);; ;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; )
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄_ノ //ソノムつ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

              |  // ノ )                      |  //
              |  | |  / '´                         |  | |
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▽使い捨てアイテム【天叢雲剣<あめのむらくも>】

敵1体にコンマ数×500ダメージ
特定の魔物娘を即死させる効果がある





穂乃果「刀…?」


にこ「見ての通りの東洋剣ね、別に<ギミック・アーツ>じゃなさそうだけど、どうする持ってく?」


穂乃果「恋人通りの武装とは違うの?海未ちゃん辺りが使いこなしたりとか…」


にこ「無理よ、っていうか武器ならなんでも良いって訳じゃないわ」


にこ「にこのこのチャクラムだって特注品よ、これがそんじゃそこらの屑鉄で創られたモンなら熱せないわ」


にこ「アンタも知っての通り私のコレは敵を焼きながら切るっていう効果を出す代物よ、にこ専用に作った奴でなきゃ加熱した瞬間に熔ける」


にこ「花陽のあの…大地の籠手、だったかしら?あれだってタダの籠手じゃないでしょ?地脈からエネルギーを吸って殴るから強い訳で」



にこ「海未の刀もそう、確かに目の前のコレはかなりの業物だろうけど、それだけの武器でしかない」


穂乃果「ふぅん…そうなんだ…」



穂乃果
・【銀の指輪】 【デュラハンの劔】 【魔切りの詩集】
・【運命ダイス】 【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】 ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 【抹茶ババロア】 【折り鶴】
・【ぎっしりさくらんぼ】 【     】


・【淫誘の香水】【輸血パック】 【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】 【風魔手裏剣×1】 【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】 【魔力回復剤(MAX) 】 【フレイル】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】 【     】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】×2 【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX) 】 【銀の祝福】

ことり
・【水兵さん帽子】 【マグロ】 【裁縫セット】 【    】


・【ステーキ肉】 【キャンバス】
・【醤油】 【     】 ×3

真姫
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】

海未
・【魔力回復剤MAX】 【風魔手裏剣(×5)】 【  】×3




              |  | |                          |  | |
              |  | |                          |  | |
              |  | |. ___                         |  | | ___
    _____|_^ヽ_|ヽヽ,、_,,_,,______________|_|_|_|ヽヽ_____

    {lXXXXXXXXXX)l }| | |_ソ_)_);; ;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; )
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄_ノ //ソノムつ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

              |  // ノ )                      |  //
              |  | |  / '´                         |  | |
              |  | |                         |  | |

▽誰かに持たせますか? 入手を諦めますか?
↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:51:18.36 ID:T2FzVtAE0
希に持たせる

▽希に持たせます


凛「あっ!居た居た!」

穂乃果「おーい!希ちゃーん!」

にこ「お宝見つけたから持ってて頂戴」




希「(お宝?)おー、なんか分らんけどええよ、それでどんなモノが――」





穂乃果「はい」つ『なんか凄そうな刀』



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                  _...-≦二二二≧‐-、
                  .ィチ:::::::::::::´:::::>:´:::::::::::::>-、
                  /::::::::::/:::::::/::::::/::::::::::::::ヽ:::::\
                /::::::::::/:::::::/::::::/:::::::::::::::::::::::::゙:.:::ヘ
            /:::::::::;/:::::::::/;;::::::::::::::::::::::::::/:::::::::!:::::l::::::∧

            ,'::::::::;;/:/:::::/;;::::::::::::::::/::/:::/}::|::::::l:::::::l::l
            |:::;;::;;,'::,::::::,';;;;:::::::::::/_/:::/ /ハ:、::::|:::::::!::l
           /::::;;:;;;::;;::::::!;;;;;;;:::彡_/-`ヾ   .'/ ヽ:::!:::::::|::|
           //;ハ:;;;:;;;;:;;; :::| ̄ _三≦ミヽ.  /´ '⌒ヽ:|::::::::!::!
        //;;':::;;V;;rヽ;; ::|,.ィチ乂ソハ `` /  _,rzx、  V:::/}:|
          У;;:::::::::;;;;;{{rヽ;;:ハ. ヾ辷_ソ     7チうXヽ,'::/ .'/
          {;;;;:::::::ヽ::;;;ヾー}:ト、ヘ ,,.,,       V_ソ_ゞy:;ヘ/'
       γ⌒ヽ:::::;;;;::;;;:`ノ:八 \       ,  ,,.,, //::;;゙.
       {::::::*:::人L⊥f´|::|    u      _     イ;;::;;;:::;;::}
      ...-`≦≦ニ=‐|:!::、ヘ  \     (_ノ    .イ;;;;:;;;:::;;;:/
   //,r''"´: : : : : : :.l:∨:、:\  丶    ..-<;;;;;;;;;_;;/
  _./:,:': ,:': ヽ: : : : : : : : : ゙.:ヽ:ヽ:.>、_/`7´: :\ ヽγ*::::ヽ
/::':/: /: : : :ヽ: : : /: : : : : ヽ: ヽ:`ー-7{´,': : : : : :ヽ: Y、*:::ソ

;;;;;;|:.!: :|: : : : : :゙.:/: : : : : : : : ≧ー/-ク: : : :l: : : : :リ!;;;;;:;;ハヽ
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

 希「!?」


―――
――



穂乃果「いやー、希ちゃん吃驚してたねー」

凛「凛知ってるよ、ああいうのが開いた口が塞がらないって言うんでしょ」

にこ「まぁ、普通そうよね、見るからにお高い代物をポンと渡されたら反応に困るわ」



▼白妙の魔物が西へ5マス移動

▼白妙の魔物が南へ4マス移動

▼白妙の魔物が施設内に突入 行動中…


『12時50分』

① 仲間達と話す(10分消費)

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

× お風呂 (既に入り終えてる)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 00:48:51.01 ID:/fT8Ukbx0
15分ルールで
真姫と戦術について話す

▽仲間達と話す>真姫


▽丸椅子に座って窓(と言っても地中に埋もれているため外が見えないが)をぼんやりと眺めている真姫の元に穂乃果はやって来る



穂乃果「真姫ちゃん!戦術に関して教えて!」


真姫「戦術に関してね、良いわ、なら支援防御に関して―――」フフン♪


穂乃果「あっ、それ海未ちゃんからもう聞いたよ」


真姫「…そ、そう、なら『伝導』ね」


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                     /. . . . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . .ハ
                     . . . . . . . / . . . . . . . |. . . . . .\ . . . . . . ′
                   / . . . . /./. . . . . ./.|ハ.「¨\ . . . .\ . . . . . ,
                       . . . . ././. . . . . . ./ リ  |-─-\ . . . . . . . . . .
                      '. /. . . |/. . . . . .//  /     Y . . i . . . | . j
                   . | . . . |. . . . .//  /  x抒允 |. . . |. . . リ .∧
            ´ヽ    .|./V . . ヒ≦≠ミ        礼 ハ |. . . l. . ./ . i . \
            | |',    |  V . ∧ァ( r 汽      廴り !. ./ . / . . | . . . \
             ヘ | ',      V. . ∧^ 廴り         .:.:.: ノ 从/. . . .ハ. . . . .\
          〃ヽ/-、',      \. .∧  .:.:.        ー=彡イ. . . . . . . . . . . . . . .|
         〃ヽ_∧ ヽ       > さ__,   `      /. . . . . / . . /. . . |ハ|
        〃ヽ_ノし`  }   .-=彡 . . 沁、     vゥ  /. . . . . / . . /. . . . /
        |`ー     | / _z. . . . ィ゙ . .介s。. _     |. / . /. . . . . . . . ./  
                / / / .// /.│. ン⌒ニ=≦|/. . . . . _二≠彳     
          xl ーァハ |./   |. / \/´  ||/ / |__|../∧  ハ|::| `` <
        / : >''´   '.\   乂  /      || / Y⌒Y/ i:./:从:i     `  、
          /:/       i       /ヘ   /ハ! /ゝイ   レ :′ i\           >、
.        〈 ′       l   /   厶 >′ヽ/ハ::|    ,′ !         /   ヽ
         ',          l  イ   / /     ノoノー′   /    !       /     ∧
.         l         K´  / /     :/ /      /ヽ___|       /       ∧
.        l         ∨:Υ /: : . . . . . :./ /      /   \  ┌ュ  i .:/         ∧
          l           Vハ:./: : : : : : : : :{o:{ . . : : : :./   /ー「ii|__|  K:..___        ∧
         l            Ⅵ |ヽ: : : : : : : :.} :} : : : : : :i   /__ニ甘jニ!  ! ` ー―--      {__
        l         ∧! !\ヽ: : : : : :j :j:.: : : : : :|  |   |i!  |  ヘ、           〉
          ',          ∧ | |:.: ヘミ.: : : :〈o〈 : : : : : :|  i ̄ ̄ i!  |   \             〈
.          ∨       //イ| |:.:.:.∧ i.: :  i i   : : : i|   !   i!  :|    ∧ヽ         ヽ
           ∨    //  | |:.:.:.:.:.j i:   | |   : i!l.  l   i!  /   /:::/:! \         ∧
.           ∨  /   | |:.:.:.:./: }   〈: 〈    :i!:l  L....... __/   /::://:!  ハ   _____   ∧
                 ̄     | |:.:.:.:ヽ {   j oj   .:i! l. /:         /::://::リ  〈 /´ ̄ ̄`  ハ
                       ! |:.:.:./;:;:`ヾ、_ヽ_ヽ  .:i!:.:|,′       /:::/// >"´          }
                   l。|:.:./;:;:;:;:;::::::::::::::``ー一"| O      //  /
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  真姫「『伝導』…これは『支援防御』とは違って攻撃に関する戦術と言って良いわ」




                 /-/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\-_-_-_-_
                j/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\_-_-_-_
             /ニニニニニニニ>―…: ァ: : ¬=ミー<ニニニニニハ-_-_-_
          /ニニニニニ>: 7 : : : : : : /: : : :/   \ : \ニニニ|-_-_-_|
           {ニニニニ/: : /: : ___,∠ィ: : / ~''ー―\: : |\ニリ-_-_-_|
          ∨ニ/: : : : |: : : : /  |: /     _  \|: : \-_-_-_
              ∨: : :|: : : :|-=彡_  |/     ィf珥茫ミ┐ : : : \-_/
             |: : : : : : : |ィf珥茫ミ ___,.≫⌒V辷ソ  》: : : : : : ∨
            |: : : :∨: 《⌒V辷ソ j厂 ⌒込,,_―=彡/: : / : : : ハ
                |从: : ∨: ≫_ ー=彡  ‘     ...:::::::∠: : : : : : : : :|
               |{ `: : :\: : \::::::...         _/: /: : : : : : :|
             、  \ : `ト:<    ー= -、   ⌒ア : : : : : : : : :|
             \   `、: |⌒ゝ            ,.イ : : : : : : : : : :|
              \  ∨   >        <: : : : : : : : : : : :リ
                      jノ| ≧=≦  /: : : : : : \__:彡イ
               ____         丿     /: : : : : : : : : : 厂}リ
          /  〔  たニニ7¬ ``       /: : : : : : : : : : / ∥
         /    ∧ たニニ/   \      人: : : : : : : : :∠_ 〃
.        /     ∧たニニ′   `ー-     ≫辷彡ヘ:.(__/ ̄``丶、
       |       \二|             /: ⌒'く   たニニ|     ,
       |          `寸        イ : : : : : :ハ たニニ|.       ′
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真姫「というよりも簡単に言ってしまえば支援防御の攻撃バージョンって所なのよ」



真姫「後衛に居る人数に応じて前衛の与えるダメージが1.2、1.4、1.6と増えていくわ」


真姫「支援防御で学んだと思うけど別の属性の子が割り込むとそこで途切れる性質を持っているのよ」


真姫「同じ属性の子…私達の面子で言えば最大3連携になるでしょうね」

真姫「土属性の花陽と希の間に誰か別の属性の子が入ってたらそこで途切れる、支援防御と全く同じね」


真姫「同じ属性の子が3人繋がってたら、全属性ダメージが1.6、そしてその属性を持つ魔物の属性が人数に応じて1.5、2、2.5となるわ」



真姫「さて、気がついた?」


穂乃果「えっ…」



真姫「支援防御なら敵からダメージを貰うのを削減する訳だから同じ属性の子を3人並べても問題無いでしょうけど…」


真姫「仮に絵里、ことり、凛と『風』が"全員"後衛だった場合、前衛で『風』を使える子がいるかしら?」カミノケ クルクル


穂乃果「あっ!!確かに……じゃあ3人で連携させるのは1.6倍にすることをメインにした方が良いってこと?」



真姫「そうね、『風属性のダメージが2.5倍』の恩恵は普通なら受けられなくなる、と思うでしょうけど…そうじゃない」








   真姫「いい?『風属性の攻撃が2.5倍』なのよ?何も風使いが絶対的に必要とは誰も言っていないわ、考えなさいよ」




穂乃果「…?」う~ん?




穂乃果「…」

穂乃果「!」ハッ!


穂乃果「『気流録』とか『テンペストの詩』みたいに『風』のアイテムで攻撃したら2.5倍になる?」



真姫「正解、今言ったエリー達で風は3人、私含めて土属性も3人……水と火は…まぁ、言うまでも無いわね、向かないわ」



真姫「その属性の<ギミック・アーツ>を使って攻撃するって手も考えようによってはアリね」


真姫(それに私は全属性の<アーツ>使えるし)





▽魔物娘は鍛え方によっては自分の専門とは違った属性の<アーツ>が使用可能になる、考え方次第でやれることは広がる




真姫「あとは『伝導』の名の通りよ、後衛として退いた子に掛かった補助も伝わるのよ、1人限定だけど」


穂乃果「どういうこと」



真姫「此処が支援防御との最大の違いかしらね、見なさい」スッ


① ことり 前衛
② 凛 前衛
③ にこ『山彦』付加中  前衛
④ 花陽 前衛




真姫「此処で花陽がにこちゃんに『山彦』を付加させたとするわ」


穂乃果「<アーツ>が2連続で撃てる状態になる奴だね!」




① ことり 前衛

② 凛 前衛(後衛のにこから『山彦』を伝導される)

③ にこ『山彦』付加中  後衛 (1つ↑の魔物娘に自分に掛かってる状態を伝わらせる)

④ 花陽 前衛




真姫「この場合、1つ↑に居る凛がにこちゃんに掛かってる『山彦』の効力を引き継げるのよ、2つ↑のことりは駄目だけどね」


真姫「ただ攻撃力を上げるだけじゃなくて、そういう補助も仲間に伝わる、それが『伝導』の魅力よ」


真姫「そしてこれは支援防御とは別扱い」



真姫「穂乃果の戦略コマンドから後衛の仲間を 『支援防御』で待機させるか 『伝導』で待機させるか選べる」



真姫「別の属性が割り込めば途切れるけど、『支援防御の土属性』の間に『伝導の風属性』が入っていてもそれは別扱い、途切れないって事」


真姫「大体理解できたかしら?」


          /}   __    -‐‐-
      x===ミV   `ヽ/: : : : : : : : : : :`ヽ __
    /: : x-=くヽ _ノ : : : : : : : : /: : : : : : \\

    .′く   ⌒}´ /: : : : : : : :/ / : : : : : : : : : : ヽ
    | : : \ / :/: : : : : : :/  .′/: : : :}ーz: : : : :.
    |/: : : :∨: :′: : : :.〃⌒ヽ|: :/: : : :/   〉 : : : :.
    l/: : : : /: : | : : : : /  _ .|:/: : : :/   ⌒}: : : |
   /: : : : / : : :|: : : : :i / _)ハミ|'|: :/ '⌒ヽ ′: : |

.  /: : : : / }: :r 从 : : :| `弋_ツ^ | :/  x=ミ ∨ : : : ;

  /.: : : :./ 从{/ ハ: : :|       |/  " _)ハ∨: : : :/
. {i: : : :/ ./: :∧て } 从         ,  乂ツノ:幺イ
 从 : : { /: :/: : :ーヘ:{ \   、       /:|:|
  { \:∨: / : : : : :| \   {  \    /: :|:|
      ヽ〉 {: : : : _/{  \  ー‐ ´   ィ : : : |
       从:_:/::{ 乂   `   .,s≦: : | : : :|:|
        //::::{  `ー.、 厂\: : : : : :| : : :|:|
     x≪::::/::::八  / ∨ヘ、 \: : : | : : 从,リ
.  x≪:::::::::::::{::::::::::「¨}:}≧s.,r≦}¨¨}}≧x /
 :′:::`ヽ::::::::\::::::∨}:} xく i|¨¨` ≪::::::::::\

 |::::::::::::::‘,::::::/::::::::V/} ∨.|// // 〉::::::::::::ハ
 |:::::::::::::::::‘,〈:::::::::::く  }} Vト、 // /:}::::::: /:::
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穂乃果「……たぶん」プシュー



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        , : ´: : : : : : : : : : : : :`: . 、
         '゜: : : : : ;. - : : : : : : : : : : \
      /.: : : :.:/: : : : : : : :i|: : : : : : Λ
      ,′ : : /: : : : : : :/: /1:|、 : : 、: : : ゚,
      ,′: : :/ : : : : : ;./: / //`\: :|: : : : :|
     : : :|//: : : :/// //__  Ⅵ: : : : :!

    |:i: : :|厶孑'´     /    ̄  Ⅵ : : |
    |:| : |ャ'"灯iト       勹うミヘ | : : リ
    l:Ⅳ: ゚,  弋ソ       弋zソ ' ハ: /{
    ∨V:∧  〃   ,     〃 /: :/: |
.     /:丶\ヘ、           u ∠:/: : |
    //|: : : : :Κ    '丶   ∠イ : : : :ヘ、
.   {' | :i : : : :个s。.      ,. イ : : : : : V|ト\
     Ⅵ、 : : : : ┌|`、 __´| 、:/ : : : : :/_リ
    勹ニ\.: : : :,{_/Vヘ _|:/: : : /_二ニヽ
   / - - - 、\;ハ|  \/   !: : / - -| - -|
  た-ヘ- - -, -〉イ⌒'l」  ̄`YⅣ- - -|- -l

  - - -〉 - 〈 く.   ∧    、|/ヽ - - l.- - |


真姫「…頭から煙出てるわよ…」ハァ…




真姫「まぁ、分からなことがあれば気軽に質問するのね」



▽『戦術 伝導』を得た!!



―――
――



▼白妙の魔物が施設内で行動中…

『13時00分』

① 仲間達と話す(10分消費)
② 此処を出る
③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)
× お風呂 (既に入り終えてる)
⑤ 休む(時間消費 自由)
⑥ 物色(10分消費)

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 02:02:02.00 ID:Bkb7aMZl0
③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

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――――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッッ!




             コンマ00<ファンブル判定>



ゾロ目 『白雪の思念』の呼ぶ声に穂乃果が誘われてしまう…


01~23 兎が既に船内に潜り込んでる


24~41 強い兎が3体出現する


42~59 0番から数匹脱走する


60~75 穂乃果、体調不良 移動性down アルカナ・アーツ等使用不可


76~84 魔物の欲望値が大幅に高まる


85~93 0番から1体だけ"黒色系統"の魔物が飛び出す


94~98 00 白妙の魔物 穂乃果等の元へ真っすぐ飛んでくる(白妙戦



直下
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331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 02:18:08.65 ID:KLmDMx7A0
はい

▼結果【65】

60~75 穂乃果、体調不良 移動性down アルカナ・アーツ等使用不可



※穂乃果ちゃんが身体の具合を悪くなっているようです…、MAP移動等で動きが悪い、<アルカナ・アーツ>が扱えないなどの効果
 (戦術やアイテムは普通に使える)


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          今回は此処まで

 次回は火曜日 10月9日 夜23時00分予定



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↑ 安価&コンマ用スレ

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[ログイン・ボーナス]知識値 +300


  先週は急な休みでごめんなさい、それではげぇむを再開致します


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『希望値』>1970

『知識値』>5940+300=6240

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

https://www.youtube.com/watch?v=u2NH8jwjV_w
[BGM;チョコボの不思議なダンジョンより:休まない翼]



▽③船内を見て回るを選択




穂乃果「…あ、れ?」








▽くらり、少しだけ眩暈がした


▽ずきっ、少しだけ頭が痛む




穂乃果「…どうしたんだろう」ブルッ





▽ぶるっ、少しだけ身体が冷える気がした





▽身体が違和感を訴える、しかし訴えたところで少女には芽吹き出したソレの予兆をどうにかできる術は無く…


▽戻ってから言えば良いやくらいにしか考えていなかったのであった




『13時00分』

① 凛の自室(10分)

② 砂に埋もれた部屋(もう既に調べ終えた為時間消費は無い)

③ 札つきの部屋(もう既に調べ終えた為時間消費は無い)

④ 貨物室(10分)

⑤ やっぱり帰る(時間消費無し)


直下
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346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 23:26:19.11 ID:pVCUXS87O
4

▽『貨物室』を選択



▽体に異常は…"まだ"見られない


▽高坂穂乃果は『貨物室』と剥げ掛けのプレートが張られた扉の前にやって来ていた





穂乃果「…お邪魔します」トテトテ…




▽中は薄暗かった、少し前に危うく古来の時間から放置された人食い箱の名を持つ眷属に喰われかけたこともあり不安は募る


▽誰も居ない筈の室内にわざわざ断りを一声かけて入るのが良い証拠だ







ギィィ…






穂乃果「…うわぁ、埃まみれ…!?」ザッザッ…ぺきっ!




穂乃果「い、今何か踏んだ!?」バッ!





『魚の骨のようなモノ』







穂乃果「…な、なぁんだ…お魚の骨かー…は、はは…驚いたなー」





▽薄暗い、貨物室の中は頼りなくチカチカと点灯消灯を繰り返す蛍光灯を頼りにするしかない
  本来ならば陽の光が入る窓は生憎と砂の下では意味を成さない




穂乃果「…」ガサゴソ



穂乃果「? これは…」



 『アイテム』

① ただの案山子

② 工具箱(素材)

③ カレー粉

直下
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348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 23:48:20.41 ID:yPWlqfw50

▽③を選択



『カレー粉 食料5%回復』

お米にかければ回復値が15+







穂乃果「か、カレー粉…」




▽見つけたモノがただのカレールーか、と落胆する少女…ため息を吐きつつも一応収穫であったそれを手に持つと












カサッ…





穂乃果「…ん?」









▽カレールーの箱に一枚のタグがついていた、それには『名前』が書かれていた








                『 荷物主:住民登録番号120 ラクシャータ様 』







穂乃果「…これは、街に住んでた人の名前?」

穂乃果
・【銀の指輪】 【デュラハンの劔】 【魔切りの詩集】
・【運命ダイス】 【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】 ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 【抹茶ババロア】 【折り鶴】
・【ぎっしりさくらんぼ】 【     】


・【淫誘の香水】【輸血パック】 【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】 【風魔手裏剣×1】 【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】 【魔力回復剤(MAX) 】 【フレイル】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】 【     】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】×2 【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX) 】 【銀の祝福】

ことり
・【水兵さん帽子】 【マグロ】 【裁縫セット】 【    】


・【ステーキ肉】 【キャンバス】【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【醤油】 【     】 ×2

真姫
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】

海未
・【魔力回復剤MAX】 【風魔手裏剣(×5)】 【  】×3




▽誰かにカレー粉を持たせますか?

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 00:13:14.48 ID:MwWRUvZA0
ことり

▽ことりに持たせます



穂乃果「カレー粉かぁ……そういえばお昼ってまだ食べてないよねぇ…」


穂乃果「おーい!ことりちゃーん!」


ことり「? そのカレー粉どうしたの?」



▽片手に山吹色のカラーリングが目立つ長方形の箱を手にした子がこっちへ来る、その調味料の出所は?と尋ねれば


▽当然穂乃果は貨物室で見つけた、と答える




▽凛にも確認したところ、あそこは偶に札が落ちてるから極力入らないようにしていたらしく、そこで見つけたなら自由にしていいとのことだそうな




凛「あそこ、お魚の骨とか落ちてるでしょ?…むかーし、ぺきっ!って音がしたと思ったら身体中にビリっときたの…」シュン



穂乃果(あー、なんか色々落ちてたね…埃とか被ってて見えにくかったけど)





『13時10分』

▼白妙の魔物が 本日の日課を終えた 施設を出る準備を開始







① 仲間達と話す(10分消費)

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

× お風呂 (既に入り終えてる)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)


⑦(※書き忘れてましたが)此処に描いた転移陣に入る

↓1
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 00:26:52.33 ID:KtmFRZFoO
1 真姫

▽会話>真姫




穂乃果「…けほっ」



穂乃果「…埃っぽい所にいたからかな…鼻がむずむず、くしゅんっ!…するよ」



ことり「大丈夫?」


穂乃果「んー、ちょっと頭が痛かったり寒気がするし…」




「それって風邪なんじゃないの?」スタスタ





ことり「真姫ちゃん!」





真姫「やれやれ…頭痛や寒気の時点でおかしいって思いなさいよ」



▽両腕を広げかぶりを振るって彼女が歩いてくる、穂乃果の前に立ち…



真姫「ほら、凛の所に行くわよ、休める所を教えてもらうわ」グイッ


穂乃果「わわっ」


ことり「あっ、待って~!」タッタッタ!






―――
――




穂乃果(真姫ちゃんに手を引かれるって…なんか新鮮な気がする)ジーッ


▽元の世界なら逆だが、この構図は稀である


真姫「何よ?私の手に何かついてるの?」



穂乃果「!そ、そうじゃなくて――――」

① 絵里ちゃんの分霊箱の元について

② 真姫ちゃんって土属性の魔物なんだよね、種族<ルーツ>のヒントとかって…

③ この船に関してどう見てるの?

④ 内容自由(知識値消費)


↓1
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354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 00:51:50.60 ID:t9skJ9xao
若干怖いけど2

▽②を選択


穂乃果(えっと、何か話題を)アワワ


▽手を引かれていた穂乃果、真姫の手をじっと見つめていた、たったそれだけで特に慌てる必要は無いのだが…



穂乃果「!そ、そうじゃなくて――――ま、 真姫ちゃんって土属性の魔物なんだよね!種族<ルーツ>の――」




真姫「」ピタッ


穂乃果「―――ヒントとかって…」ハッ!




▽魔物は自分の本来の種族を人間に悟られることを忌み嫌う、人"如き"に力をかき消される事は泥を啜る以上の屈辱と捉える者が大半


▽特にプライド高い上級ならば尚更であり、今の発言は…ハッキリ言って悪かった、覆水盆に返らず、発言は取り消せないものだ





真姫「…私の種族…種族ねぇ」





▽真姫の顔は…振り向いてくれない限り窺えないが、ただ「ふぅん…そう、へー」とつぶやいて頷くように首を上下に小さく揺らす



穂乃果「…」ゴクリッ





▽心成しか握られてる手の握力が強くなってる気がする、若干痛い




真姫「…なんだと思う?」



穂乃果「えっ」



▽真姫は振り向いた





               真姫「私の種族はなんだと思う?」ニコッ



▽振り向いて笑った、唇を少しだけ開き、はにかむ、綺麗な白い歯が見えた…吸い込まれそうなくらいに


      真姫「クイズよ、試しに言ってみなさいよ、怒らないし、正解だったら言い切る前にその口を塞いであげるわ」

                         穂乃果「っ」ゾクッ


※正解しても真姫は弱体しません、というより種族当ては発動しなかったことになります



▽ 自由安価 発言or行動  知識値消費無しで  『―――――』
↓1
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362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 01:36:14.31 ID:1MosOxJ8O
調べたらリッチって不死王種なんだね。上級って感じはするか。
んーこれ以上は予想厳しいしリッチで! 違ったらごめん。




▽どうせコイツに分かるはずが無い、『自分』が見抜かれるわけがない





▽真姫は高を括っていた、高坂穂乃果という人間を伝説の神器を集めた勇気と功績、機転の利く点では評価しているが、"人"という点で見下しがある


▽それは上級の魔物娘として当然の感性だ、だから余裕を持ってこんな"戯れ"に興じている







            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |

.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、
          /::|:::::::::::::::`>L. / X `ヽ、_」:/::::::::::::::::::/:::::|


  穂乃果(真姫ちゃんの種族<ルーツ>なんて…そんなの分かんないよ!)


  穂乃果(…研究熱心、土属性…一度蘇る……)







  穂乃果(…? なんだかちょっとだけそんな内容の本を見たような気がする)









  ― 『―穂ってばそんな本に興味あるんだ』―

  ― 『―――ゃんには関係ないでしょ!』 ―



▽どこで見たかは思い出せないが、黒魔術がどうとかいう本を見た、ような気がする…






▽少しだけ、欠けた記憶のパズルを繋ぎ合わせ、浮かぶ限りの文字をかき集める…そして、口を開こうとした










                穂乃果「真姫ちゃんの種族は  『 リッt  』 」















▽最後まで名前は出なかった






                                                  /`l

    丶                                               ,、.   l  |/ 〉
                                        _,. -、          ,l |  l  |レ'
                                    /   ,. '"    ヽ        ,! L.-ヾi=,'
                                 . ´       ,.ノ     _,.-'´  _, - '_´
                                  ./        ./ ヽ.    |_,.- '´| L-'´_|    ./!
                                /          /    /      ,.-'´  ,.-'"   /! .l !
                              /        ..:::  / .! ̄    |,.- '´| l._     l l  .l !
            、            /         :::  '   i         |,i.      l l  / /
          /`l      、        , '              ::  i  l                 l/ ./ /
      ,、.   l  |/ 〉.    i丶._  -‐'                 l   ',                  / /
    ,l |  l  |レ'       ヽ                       l   i                 /_/
     ,! L.-ヾi=,'.         `                         l
  _,.-'´  _, - '_´.             ヽ                       l
  |_,.- '´| L-'´_|       //.      、                  l
   ,.-'´  ,.-'"   .// ./ /.  /   、           _,.........,,_‐-、
  |,.- '´| |     / / ./ / /        、       ,.ィ二二二二ニニニニヽ
     |,i       / / ./ /, '               、  ,.イ二二二二二ニニニニニヽ
           // ./ /              Y二二二二二二二二二二二ヽ
.              / /                  ',二二二二ニニニニニニニニニ-_
            / /
          /_/






▽穂乃果の身体は宙に浮いた、いや…首をギリギリと絞められたまま持ち上げられた





穂乃果「っっっ―――! ~っ!」バタバタ










真姫「っ…ハァ、ハァ…」フゥーッ! フゥーッ!




穂乃果「ま、  きちゃ、やめ  ぐる"し   んじゃぅ」ポロポロ








真姫「!」ハッ!ドサッ


穂乃果「ぁぐっ!――けほっけほっ!」




▽反射的だった、顔面にボールが飛んで来たら無意識で目を瞑ったり腕を前に出し自分を護ろうとする防衛本能、同じように最後まで言い切られる前に




▽真姫は穂乃果の首を絞めた



真姫「ご、ごめんなさい、大丈夫…」




▽珍しく尊大な上級が謝った、今のは完全に自分が悪かったからだ、我に返りすぐに彼女の背をさする




穂乃果「う、ううん…平気…」







                          <lich>
                         『リッチー』







▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


   (半端にルーツ当てしたため、内容は少し)


      <lich>
     『リッチー』


  果て無き、研究心から無限の知識を得られる肉体へ、不死への追究へ



 永遠の命を得る為に 『聖句箱』にその魂を隠した


 その媒介である『聖句箱』を破壊しない限り何度でも再生する不死王



 リッチーと言えば『聖句箱』というのはお決まりと言って良い程有名

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲







ことり「…二人共早すぎるよぉ…?どうしたの」ゼェ、ゼェ…



真姫「っ!…私が穂乃果の首を」


穂乃果「転んで首をぶつけちゃって…真姫ちゃんが診てくれたの」

真姫「貴女…!」


穂乃果「  」シーッ!



ことり「そうなの…気をつけなきゃダメだよ、穂乃果ちゃん風邪かもしれないんだから」




―――
――




真姫「…なんで本当の事言わなかったのよ?」

穂乃果「うん?」


▽ふたり並んで丸椅子に腰かける、遠巻きに凛に事情を説明し休めそうな部屋は無いか尋ねることりが見えた




真姫「あれは100%私が悪いわ、自分で怒らないとか言って、いざとなれば首を……」


真姫「…」


真姫「ええ、どうせ貴女には分かる筈が無いと思った、心の何処かで小馬鹿にしてたわ、突き出されても文句言える立場じゃない」





穂乃果「ううん…私だって配慮が足りてなかったもん、にこちゃんの時に学んだ筈なのに」


▽この世界で上位に入る存在が泣くほどの事だった、それを隣の子にやればどうなるかぐらい想像はできた筈だ


▽…特に向こう側の真姫の性格をよく知ってるし




穂乃果「…あれが、正解?」

真姫「…私の行動で証明したわ」



穂乃果「そっかー…」ぷらぷら



▽脚をぱたぱたさせて、それだけ言う






真姫「なんで私がそれだってわかったのよ」

穂乃果「何処かでみたような気がするから、かな…その、それの特徴とかを」




▽名前を言ってはいけない、『名前』 それが研究熱心だったり、水…聖水を嫌う性質だったりと共通点があったから

▽どこでみたのか思い出せないけど…




真姫「……」スッ



穂乃果「?」




真姫「お詫び、というのも変な話だけど、これをあなたにあげるわ」





   『 不死王の右手薬指に嵌まってた銀の指輪 <真姫の心臓> 』
※聖句箱です


持ち物欄に入らない、壊せば真姫が半分死ぬ




真姫「それがどういうモノか…分かるでしょう、それが"私の誠意"のつもりよ…」




穂乃果「…」

        ▽『重要判定』

1 駄目だよ受け取れないよ

2 …預かって良いんだね?

↓1
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375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 03:14:33.40 ID:t9skJ9xao
んーここは取っちゃうね。
2の預かるで。
その上で、アイテムを渡すといった行動はできないでしょうか?

▽②を選択






穂乃果「…本当に、預かって良いんだね」




▽言葉通り真姫の命に等しい程大切な存在、謂わば心臓そのものだ


真姫「…ええ」


















――――――数々の神話や伝承に名を残す"不死王"は、その白く細い指先から銀環を取り外す




   ――――人間の少女は両手を前に差し出し、掌の上に置かれた魂を見つめる





穂乃果(……綺麗)



▽金属の持つ触感、光沢を眺め続けていると「…あんまりジロジロ見ないでくれる?」と少し赤らめた顔の不死王に咎められた



穂乃果「あっ、ごめん…」

真姫「べ、別に…///」プイッ




▽自分の(第二の)心臓を凝視されるのは恥ずかしいらしい
  後頭を誤魔化すように掻いてそっぽを向くが逆に不自然だ、普通なら髪の毛を弄るのが真姫なのだから






穂乃果「…あのね、思ったんだけど、やっぱり指輪が無いと、不自然に思われたりしない?」




▽花陽には亜麻の種という弱点がある、海未の体内に流れる魔狼の遺伝子が文献に載った鎖に抗えなかったり


▽…みんな何かしら元種族<ルーツ>の欠点や弱点がある、例外的に十字架やにんにくを克服してるおかしいヤツも居るが


▽真姫が突然、いつも肌身離さずつけている大事な指輪を無くしたら、少なくとも真姫の正体を知る絵里は絶対気にする



真姫「…そうね、それは確かに困る、かもね」





▽顎に手を当てて、一巡…真姫は考える





▽誠意として彼女に渡したが、大技の直撃で不運にも指輪諸共自分の身体がズタズタになり、蘇る事が出来ない…
   "1日1回の残機"共々に屠られるという不慮の事故防止にも繋がる…


▽それは別に良いが仮に穂乃果が自分の第二の命を握っていると知ったならば敵との交戦中にその矛先が彼女に向かわないとも限らない…



▽どうしたものか…









穂乃果「ねぇ、これを代わりにつけるって駄目かな?」つ『銀の指輪(普通)』



真姫「それは…!似てるわね…私のに」フム




穂乃果「見た目そっくりだからこれでなんとか誤魔化せないかなーって」





真姫「いいアイデアね!…それを貰ってもいいかしら?」

穂乃果「もっちろん!」ギュッ


真姫「えっ…ちょ、ちょっと」


▽穂乃果はぎゅっと真姫の手を握り締めて… 右手の薬指に嵌めた



穂乃果「はい♪」


真姫「は、嵌めるくらいなら一人でもできたわよ!……まぁ、その、ありがとう」


穂乃果「どういたしまして!」







真姫「……」





真姫「前にもこんなことあったような気がする」


穂乃果「??」

真姫「…いえ、なんでもないわね」





▽西木野 真姫の好感度が大幅に上がった気がする!


▽西木野 真姫の依存度が上がった気がする!





『13時20分』

▼白妙の魔物が施設を飛び立った! 東へ4マス 北へ1マス移動した!!



▼まだやってなかった3時間判定)この世界での3時間が経過した!人の記憶から希望に溢れた思い出が薄れていく…!

▽知識値を500 消費することで 希望値の減少を防ぎます

『希望値』>1970

『知識値』>6240









ことり「二人共…!凛ちゃんとお話が済んだよって何してたの?」


ほのまき「「!!」」ドキッ



穂乃果「にゃでも、コホン、なんでもないよ」


真姫「そうよ…そんなことより、この風邪気味をどっかに寝かせられる場所はあるのかしら?嫌よ?全員に伝染るとか」カミノケクルクル




▽手を握っていた穂乃果が慌てて放し、真姫も平然を取り繕う、ことりは首を傾げるがとりあえず結果を話すことにした







① 仲間達と話す(10分消費)

② 此処を出る

③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)

× お風呂 (既に入り終えてる)

⑤ 休む(時間消費 自由)

⑥ 物色(10分消費)


⑦(※書き忘れてましたが)此処に描いた転移陣に入る



▽知識値を使って希望値減少を防ぐ
直下
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▽施設内での行動コマンド
↓2
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377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 04:12:18.18 ID:BNH9Fz+00
知識使って防ぐ

安価ずれてたら行動コマンドは凛と会話

378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 04:15:43.83 ID:t+o/18yl0
凛と会話

▽知識値を500使って希望の減少を防ぎます!

『知識値』>5740



▽会話>凛を選択



穂乃果「そっか…ちゃんとした寝床のある船室があるんだね」




▽この船は大人数がいつ終わるやも分からぬ船での生活が想定されている

▽ストレス性による胃腸の病など抱える事を防ぐための娯楽室もあった(現状、砂の底だけど)



▽街でそれなりに地位のある裕福層が使用するVIPご用達のお部屋もある、無論、未使用の部屋だ


▽多少なりとそこなら身を休めるに適した環境だろう、毛布から空調、飲料水の出る水道、凛の記憶が確かならちょっとした
  医療キッドもあった覚えがある、包帯や風邪薬など…"人間の範囲でなら"役立ちそうな物が




凛「こっちだよ!一緒に行こう!」


穂乃果「うんっ!真姫ちゃん、ことりちゃん!ちょっと行ってくる!皆に伝えてて!」


ことり「うんっ!任せて!」
真姫「分かったわ、凛、穂乃果を頼んだわよ!」




―――
―-




▽扉を開き、他の船室より一回り大きな部屋へと案内される



▽水道やガス、電気等のライフラインがまともに通ってない地区、札つきの豪華な物件立ち並ぶ住宅地、街に貧富の差があったのだから

▽目に見えて此処がそういう層の方々の室内だったのは見て明らかだった




凛「此処で横になってて、えーっと確か此処に風邪薬が…」パカッ! ガサガサ


<あれ~?前に紅い十字架マークのリュックみたいなのがあったと思うにゃ…?


穂乃果「――――」


① 凛ちゃんのお話が聞きたいな、砂漠で見つけたモノとか面白い冒険話を聞きかせて?

② ちょっと眠くなってきちゃったかな…横になってるね?

③ 凛ちゃんの特殊武装の『爪』ってマニュキュアを塗ると効果が出るけどお化粧品に興味はある

④ この船って動力は生きてるんだよね?治したら動いたりしないのかな?

⑤ 内容自由(知識値消費)

↓1
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380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 04:50:38.45 ID:awjsSkJ1O
2

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          今回は此処まで!


     次回は金曜日  10月13日の夜21時00分


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[開始前に]


 げぇむ開幕前に先にお伝えします、土曜日の夜に振替休日を頂いたので

 "本日"+"明日" 2日連続でげぇむが再開されます


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↑安価&コンマ専用スレ

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[ログイン・ボーナス]



    自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。

       それは自分自身を侮辱する行為だ。



 <ビル・ゲイツ  米国実業家 プログラマー 1955~ >

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『希望値』>1970

『知識値』>5740+300=6040

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


▽②を選択



穂乃果「ごめん、ちょっとだけ眠くなってきちゃった…横になるけど、寝てたらごめんね?」




■ 凛がその声を聴いたのは戸棚中の良く分からない置物たちと格闘してた時だったにゃ



■ 用途はよく分からないけど、昔…確かにこの場所で生きてた人間の皆は使ってた道具の数々



■ 凛、知ってるよ?"えほん"とかたくさん見つけて読んだもん…紅い十字架がついてるのは人を助ける為の道具が入ってるんだって



■ 医療キッド、そういう名前のリュックが……凛たち魔物娘には必要の無いモノが置いてあったのを覚えてるにゃ




ガサガサ




凛「あった!」ガシッ




■ 随分と奥に追いやられたリュックサックを掴んで引っ張って、早速ファスナーを開けて『風邪薬』を探すんだ!





■ ……なんでか知らないけど、風邪で苦しんでる穂乃果ちゃんの為に薬を探そうって思うと、すごく必死になる気がする



■ すごく、すごく、頑張りたい、今度こそはって気になる、何が今度こそなのか分からないけど








■ さっきから穂乃果ちゃんの寝息しか聞こえてこない、それだけ黙って集中してたのかな…



■ 小さなカプセル状のお薬が入った丸い缶、お茶の葉が入った缶みたいな形で手でも開けられる奴だった




凛「…」



穂乃果「…」すぅ…すぅ…



凛「寝てるなら無理に飲まさない方が良いよね?」



凛「んー…」




▽凛の行動or発言 ※魔物ゆえに知識値など制限は無い

直下
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398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 22:00:43.60 ID:lKl0ojik0
そっと髪を撫でてみる






穂乃果「…んっ」



▽小さく声を漏らした


▽安らかな吐息と無垢な寝顔を眺めながら星空凛はそっと、その髪を撫でる




▽お風呂上りのしっとりとした髪はとうに乾いていて、入浴後の彼女を見ていた凛は穂乃果が髪の手入れを欠かさないのをよく分かっていた


▽傷んだ所の無い、綺麗な山吹色を指に絡めて見る…





凛(長い髪…かぁ、凛は…)



凛(…)


凛(ううん、いいにゃ!闘いとかで邪魔になるかもしれないもん!)




▽リボン、シュシュ、髪留め用のゴム、いつだって結った髪が風に靡くのを、子犬の尾のように揺れるのを見ていた

▽本音を言おう、少し憧れてる


▽なんやかんやで凛だって興味があるのだ、魔物っ娘であってもお年頃の子に変わりはない






コンマ判定

偶数で穂乃果が起きる

奇数で凛がまだ髪を弄り続ける



直下
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399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 22:27:23.08 ID:teuP7Kzy0
にゃ!

▽結果『08』


穂乃果「んん?…」モゾ

凛「あわっ!?」





穂乃果「あれ?凛ちゃん…私の髪がどうかしたの?」ポケー


凛「そ、そのあのえーと、き、綺麗で触りたいなって、…い、今の無しーーーーっ!!」アセアセ





穂乃果「…」



穂乃果「…// そ、そう?ありがとう…」カァ//



▽ワンテンポ遅れて微睡から覚醒した脳が子猫の言葉の意味を介した

▽耳たぶが熱くなるのを感じる、目覚めてすぐに慈しむ様な表情の凛と彼女に撫でられた感触がまだ残っていたのを実感して恥ずかしくなった





穂乃果「…ぁー、ぅー…えっとぉ…//」

凛「…//」



▽寝台の上で俯きながらシーツを握りしめて、間延びした声を上げるしかない穂乃果

▽一方凛は、その場から離れる機会を失い依然として両ひざをついたまま明後日の方角を見ることに努めていた




▽お互い、目線を正面に直せば相手の瞳が見えてしまう…気恥ずかしくて、どうにもできない

▽さっさと離れれば解決するものをそれが浮かばない




凛「あ、あのね!お薬みつけたの!だから飲もう!?」ガバッ

穂乃果「お、おお!!見つけたんだー!じゃあ貰うねっ!!」



▽2人とも終止誤魔化しを兼ねた可笑しなテンションだったそうな





▽凛との仲が深まった気がする!


▼白妙の魔物 が 北へ 5マス移動!

『13時30分』

① 仲間達と話す(10分消費)
② 此処を出る
③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)
× お風呂 (既に入り終えてる)
⑤ 休む(時間消費 自由)
⑥ 物色(10分消費)
⑦此処に描いた転移陣に入る

直下
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400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 22:56:56.13 ID:sKnjYCNA0
1 海未

▽①会話>海未を選択






穂乃果(…)ポーッ









▽高坂穂乃果は惚けていた











▽凛が半ば逃げるように部屋を退室、水の入った硝子コップを傾け、喉奥にカプセル剤を流し込み

▽その後は安静に布団を被って皆の探索結果が出るまで待てば良いだけだ、果報は寝て待てというが…





▽目を瞑れば凛の事を思い出して…どぎまぎする、寝付けないんだ…



▽枕から頭を上げて、背を曲げて、ベットの上で頬杖つくようにぼんやりと壁を見続ける…そんな中であった





「穂乃果、起きていますか?」





▽小さく戸の向こうから確認の声が発せられる、よく聞いてきた幼馴染の声だ



穂乃果「うん!起きてるよ!」



▽スリッパを履いて、扉の前に居る海色少女に会いに行く、スライド式のドアが開かれそこは海色の狼少女が確かに居た



海未「捨てられ船を現在私達8名で調査中で、その途中経過の報告、と…貴女の話し合いを思いまして」

▽お盆に水差しとビスケットが数枚入った籠を乗せ、海未が来ていた、当然ながら穂乃果は二つ返事でOKを出し――


穂乃果「――――」


1 何かわかったの?

2 わぁ!ビスケット!海未ちゃん大好きっ!(ダキッ)

3 ありがとうっ!でも良いの?私と一緒に居て風邪とかうつらないの?

4 なんだか、少し寒い気がするね…?

5 内容自由(知識値消費)

直下
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402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 23:26:55.79 ID:We2WZ7+60
3 ありがとうっ!でも良いの?私と一緒に居て風邪とかうつらないの?

▽③を選択


▽二つ返事でOKを出し――――狼少女を室内へ招いた







▽四角い卓上に白いランチョンマットが敷かれていて、その上には水の入ったコップが二つ…

▽ほんのりと香る、柑橘系の匂いと口に含むとすっきりとした甘み…レモネードだろう、そこに氷砂糖を入れて寝かせた物か?



海未「ビスケットは凛から頂きまして、何故だか分かりませんが少し熱っぽい顔で『これを穂乃果ちゃん渡して来て』とだけ」


穂乃果「な、なんでだろうねーあははー」




▽ついでで食糧庫から檸檬を一つ拝借し、氷砂糖もいくつか貰ってそれを使い『水』のプロは即興で作って来たらしい
  病人なら水分は取り入れてもらうべきだから



穂乃果「そうだ、熱っぽいって言ったけど…私の風邪って皆にうつったりしないの?海未ちゃんも良いの?私と一緒に居て」


海未「確かに一理ありますが、極めて可能性は低いでしょう…ご存じの通り私達の身体は"人"と比べて頑丈なんですよ」



▽ん、美味しいですね、と凛から貰った焼き菓子を味わいながら海未は告げる








▽それぞれ、属性や個体差はあるものの、体内に流れる血液が…【魔物の遺伝子】が良い意味で活きているのだ


▽例えばだが、にこ…彼女と穂乃果は一度、2人だけで火山を登っていたではないか

▽通常、凡そ80℃近いサウナだって人間は数時間入り続けるだけで危険とされるが、魔物娘ならサウナどころか火山地帯で人以上に保てるのだ



▽にこなんてうっかり道を踏み外してマグマに突っ込んでも、精々「熱っ!」で済む程度だ


▽海未だって人が凍え死ぬ極寒の雪山で昼寝してても風邪ひかない耐久性を有する





▽とどのつまり、人如きが患うウイルスなど余程、栄養が足らず免疫力が下がってでもない限り何ともないのだ





海未「魔力値が渇していたり、空腹状態が極限で魔物の血の巡りは良くないのならばまだしも、常時なら早々に無いですね」サクサク


海未「それにしても美味しいですね」


穂乃果「うん!…この世界にもあるんだねー」つ『たべっこ動物』
海未「?」


▽別の世界からマヨヒガ経由で紛れ込んだのか知らないが穂乃果も見たことあるビスケットを一枚、口に含む、うん…美味しい


▽海未との絆が上がった気がする!


▽希望値が100上昇した!


『希望値』>1970+100=2070



▼白妙の魔物が北へ4マス移動!

▼白妙の魔物が施設に到達!

▼白妙の魔物が施設を利用中!







海未「では私はこれで」


穂乃果「うんっ!えへへ…またお話出来て良かったよ!」クスッ


▽じっとしてるのはどうにも自分の性に合わない、誰かと話すだけでも嬉しくなるものだ







『13時40分』

① 仲間達と話す(10分消費)
② 此処を出る
③ 船内をもう少し見て回る(その後の選択次第)
× お風呂 (既に入り終えてる)
⑤ 休む(時間消費 自由)
⑥ 物色(10分消費)
⑦此処に描いた転移陣に入る

直下
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405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 00:11:47.68 ID:ygA7GrIfO
ここに居てもすることないし7

▽⑦を選択



――『転移の陣』を使い拠点へ帰還します



▽『J-8』拠点!



 
            ―‐ 、  _
           /  、,r‐―〈:::: },。  -―…―‐-
        /   _}::::::::ヽ'゙~             丶
        ,′ /ヾ:::::: /                ゙ー 、
         |  ./   (_:/    /  /    {i´,,         \
             /     ./  〃 /     .|ヾーr‐   ',   . ’,
         i /   ,′   / / /i i     |    `ヽ, i     ’
         l,′  .      ,′/ / .| !.   / ,′     V      !
      /     {!     ! i _|_|   ,' / ___   i}      |
     〃    イi|     |/|i   iV  {イ       `ヽ !    ,
.    /    / i八|   |  jI斗-ミ \  |   jI斗=ミ,, i    :
.    ,′    / ′||   .ハ.〃 _)斧i゙  ヽi|  ' _)斧i ヾ   / !
   /ハ   / ,' .八    ハヽ乂_ツ       乂_ツ ノ/  ./ |
.   {i |  〃 /  i  ∨   : : : : :       : : : : : :/  ,イ}i  |
     |  |i_/  {  ∨   \     '      _/ / ./il ハ
     |  |i        /\ハ―ヽ   、_   ,      ̄ハ-,,゙.il il |ヽ,
     |  |i        / / |i\             /イ}"il il il |
     ’, :.     / /i  |i:.:.:i>。.       .ィ!:.:.:.:.:l il i| 八|
.     ヽli     ノ{! | i  |i:.:.:|i:.:.:.:|i >‐<  |:.|i:.:.:.:.:.l il i| |i ‘。
.       `      | | i  |i:.:.:|i:.:.:.ノ        |:.|i:.:.:.:./ il i| |i   \
.             圦|_‘,|i:.:.:|i/        \ヾア¨x゙り!ノi_      ,ィ
.           ,ィ  ̄!ニ{i´ ̄___    ‐―,,.。o'~:,,。' : : / : : \  r' ̄ヽ
          /   |二{i   _ `_,,..。‐''¨_,,..。o''~ : : : :/ : : : : : \!入

         r=''――┴―゙ー‐''´: : : :_,,..-‐ : : : : : : : : : : li /: : : : : /


穂乃果「よっとっ!――ただいまー!」


▽陣に飛び込み、全員が例の後地点から戻って来る、今回は誰も下敷きにならなかったようだ


▽時間消費は無し



① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

× 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『6時間、安静にしている』(病状が出てから使うと良いでしょう)


穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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直下

407 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします[sage]:2017/10/14(土) 00:40:52.35 ID:5mtbIlfM0

⑥ 『食事』マグロ優先で 凛は別のものを

10-2に飛んだけどこちらでOK?

                    __
                 / (__
              / ̄ | /〈___
           /:{: : :.V∨ ノ : : : : : : `丶、
.          /\: : ト( \l ̄) : : : :-――\
          /: : : : :\\ : :∨/: : : : : : : : : : :
.         /: : | : : ヽ : : : : : ∨: : : : :./: : : :.:∧
         ′: :|: |: : :.', : : : : : ∨: :./: :/: : /: :|
        i| |: : L:l ―‐',: : :.:.| : |:/: :/: : :.:/: : :|
       八乂:イ r笊ァ |: : : :|: /⌒Y: : : : : : : : :|
            ハ V  |: : : :|/ 〉Yノ: :.|: : : : :.:..|
             ノ :::: |: :/   r个: : :|: : :.:.:|: : :|
           〈     /   ||: : : : : : : :| : : |
              ヽ _,         _|_ : : __: : :|: :.:|
                \   イ | └┘  〉: |: : :|   「そろそろ使わないと食べれなくなるよね」う~ん…

              |`´| : 〈 ̄ -=ニニ\ ーへ: :.|
              |: く ̄ -=ニニニニ∧ 〈_: : |
               |_ノ/二ニニニニニ=∧ /ヽ|
.       r‐-ミ   / /二ニニニニニニニ    ||
.       _ノ   ヽ {__/ニニニニニニニニニ|/「: |
.      //    }/{二ニニニニニニニニ=|  L|
      八`、   {´ ̄\ニニニニニニニニ|/ /.:|
         \   V   / ̄ ̄ ̄ ̄\ニニ/ 厂: : |
.      } ∧   V //____   √l_厂: :| : : |
        |/  ,    V/\/    ,\ / /|: : :|: : |
.      ′  i   ∨∨     /ーイ /| |: : : |: : |
.        {|  |    ∨     /ニニ=/: | |: : : |: : |
.       ∧   |    }   ,イ\ニ/: : | |: : : |: : |
.       / `、 八        /¨ ̄ ̄|: :.| |: : : |: : |
     |   Y´ `、    /      lへ |/ ̄\: :|
.    八    |   \____/       :| / ̄ ̄ ̄ ̄\
.       ヽ_/|              ___l_ ̄\       \
.          |     _,.   <  \ \        \
.          | _.ィ ´  |    `、   ヽ  `、          ヽ
.         /7´ /   |      `、     `、    / ̄ ̄
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────





   『マグロの切り身』




▽南ことりの一本釣りの成果、これを早い所調理してしまいたいと思っていた、昼時というのもあるし都合がいいと言えば良い



▽が、…これだけではメンバーの増えた旅団一行を満腹にさせるには聊か足りない、後、凛ちゃん問題が残っている




ことり「そうだなぁ…皆の持ち物は―――」

花陽
・【抹茶ババロア】非戦時のみ10%回復 魔力値200回復

・【ぎっしりさくらんぼ】 回復量6%


ことり
・【カレー粉】5%回復  お米にかければ回復値が15%+up


・【醤油】 1%回復特定のモノに掛ければ10%up

・【ステーキ肉】回復量35%(生肉です、焼いてください)




※あと14%分お選びください、あえて選ばないのも可能ですが…



                      _,.斗-‐-ミ _
.           「 ̄ ̄\ /`ー'/: : : : :.: ̄\ 、Y´\
.           / ̄ : : : : :〈   /: 斗-―-ミ: :__ \\ 〈__
          / : : : : : / ̄ ァ'´ ̄`: : : : : : : \:.\厂\  \
.          {: :¨¨¨ア'ヽ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ 〈
         \_人:ノ /: : : : /: : :|:|: : : :.:.|: : : \: : : :∨ )
.           |: /: : : 〉/: : : : /: :/|:| |: : : :|: | : : : : : : : ∨
.          |:.|: : :八|: : : :.:.| :/ 八:|V|: : : :|V\: : |: : : : :|
            l |: : : : :|: : : :.:.|/ ´ ̄` └―  ̄`L 」: : : : :|
.          八|: : : : i|: : : :.:.| x==ミ     x==ミ  |: : : : :|
.            |: : : :八 : : : i|〃ん:ハ      ん:ハヾ|: : : /
.            |: : : : :| \:.从 乂:ソ    乂:ソ //: :.イ     ~♪
.            |: : : : :| | {\(\    ,     /イ/} |
          |: : : : :| |:.ヽ込              /,/:|
             : : : : :| |: : :`¨\    `  ´   /: : : : |
.          /: : : : :.| | : : : : : :个     . イ: : : : : :.:.|
         /: : : : :.:厂\: : : : : : : 人≧≦人 : : : : : :/ ̄ヽ
           | : : : : -{    ヽニ=‐¬\/[ ト、 /¨'T く   〈_
           |: : /ニТ   /  / //=八=\  ',  ∨ / ̄ヽヽ
           |: /ニニ/ ̄ ̄/   ,⊥_ヽイ|o|\/l l l ',  ∨   _| ∧
           |/ニ二{__ ,′ |/// ̄\ | |l| ,  ∨ イニニ∧
.         /ニニ{ニ{  ,′  l く// ̄` ∨_    l  ∨ |二ニ=∧
      /=ニ二∧ `ー/ =-―〈|`¨`'⌒ヽ  ∨¨¨''冖‐-=',イニニニ∧
.       {ニニニ二∧=/       |__/\::::{   ∨      Vニニ二二\
.      人=ニニニ二V     /   ニニ⊃',   \      ∨二ニニニ/
.       Y´ ̄ ̄\′    /   ニニ⊃|\     `丶、   |=-―-=ミ/
        /      |    /   └―┐|\      ``~、、 ___ {
.      ∨ ̄ ̄\人> ''゙     / ̄ ̄::|  `丶、       `丶、ト }
.      /_,.ニ=‐ ''¨´       / ::::::::::::::|    ,\         `「
.      /         _,. イ_lニ=-‐-=ニト ,,__∠,,_ \        ',
      /         , イT"¨´  ̄T::T ̄       ̄|:\         }
              /: :||      :l__:|             | : 个ー-----=|
.   人   __ イ: : : : : : |      {:{             |: : :| : : : : : : : : |


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411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 01:12:37.68 ID:3GkKl+8L0
【抹茶ババロア】【ぎっしりさくらんぼ】
の二つでいいかな


        『マグロの頭』

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                              __
                 >―   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´,,ィャWwュ,
             > ´            ,.ャ彳'::::::::::Yx
         > ´   , ",⌒ヽ      ./v^:::::::::::::::::::::
         /::     Y,'γ   ゚}!     .//:::::::::::;;;:::‐ニ ̄ニヽ
       /.:      ;;:::::{    /    .//::::::;;;::<´        }
     /.:       ';;;;;,乂 ,,.イ   //,..<´      ム  ノ
   /.:         ゞ==イ   ∥イ//           /
  /イ::                  {| }|               /
   ∥                 |{ |              /
   i{::                |rイ            /
   ||::                              /
   ||::                       ,,イi     /
   ||::                     /::::/   /
   i|::              /      /::::::/   /
   ハ::..             ノ      /:::::::::/   /
    ゞ、::..               /:::::::::::::/   /
     \::..            /::::::::::::::::/   /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────









 ことり「えいっ♪」ドグシャァァ!!



▽後頭部への一撃ッ!ま、マグロ―――ッ!!などと馬鹿な冗談はともかく、ことりの中で方針は決まった


▽温かくそれでいて食べやすいモノ…彼女の中でこれはつみれ汁にしてしまおうと


▽魚肉を肉団子風に加工して、この拠点内にあるモノを使って煮詰めていく…塩コショウも最低限あるし出来ないことも無い



▽問題は凛なのだが…







―――
――

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                       __
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             ' : : : : ´; ': : :j : : : : : : : i : : : : : ',: : : : :ヽ
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          | : :l: : : : :| j ,x=ミl l',: : :/ i' .x=ミ 、 '; :l : : : l : :|
          l: : :i: : : : | 〃 )゚心', ヽ/ ノ イ .)゚ 心 ∨ : : :,': : l
         l: : :',: : : :| '夂ツノ   '   弋_ツノ ,' : : /.: : ;
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  凛「……」




凛の前に置かれた大量のさくらんぼ『 』


 凛「…あれ?これは何の罰ゲームかにゃ?」



ことり「あっ、デザートで抹茶ババロアもあるからね♪」



凛「 」


凛「 」チラッ









海未「つみれ汁とは!ええ、身体もポカポカしますし何よりこのマグロつみれ!」

にこ「いい具合に焦げ目がついてるわね、すり身にして形を整えてから焦がし過ぎず、絶妙な火加減だわ」モグモグ

真姫「ふぅん…塩と胡椒しか使ってないんでしょ?にしてはこう…」

穂乃果「アレじゃないかな?ほら、魚骨でだしを取ったとか?」

真姫「いいえ、それはないわね本格的にだしを取ろうと思えばどれだけ時間が掛かると思ってるの?この短期間じゃ無理よ」

希「まぁまぁ!なんだってええやん!美味しいんやし」




凛「 」チラッ




『 大量のさくらんぼ 』





凛「 (´;ω;`)」




花陽(凛ちゃんごめんなさい…)

ことり(う~ん…ちょっと悪い事しちゃったかなぁ…)






▽全員の空腹が満たされた!




『14時00分』




▼白妙の魔物が施設での行動を終えた

▼白妙の魔物が南へ3マス

▼白妙の魔物が東へ2マス進んだ





穂乃果「…こほっ!…ズズッ… うぅ…」

穂乃果「さっきまでなんともなかったのになぁ…」


▼体調不良、MAP上での移動性が落ちてしまった、アルカナ・アーツが使えなくなってしまった! 判断力が鈍っている…




▼【体調不良(3/3)】が付加されてしまった…
 [MAP移動down] [アルカナ・アーツ使用不可] [判断力低下(会話や交渉の失敗や消費知識の増加)]



▼6時間毎にどれか一つ解除できます、安静にしてれば一度で全て解消されます





穂乃果「…花陽ちゃんや希ちゃんに診てもらった方が良いかなぁ…」




▽怪我を治すのがメインの二人に病状を見て貰った所でどうとも言えないのだが…


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

× 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『6時間、安静にしている』


直下
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415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 02:01:59.52 ID:5mtbIlfM0
⑫ 『6時間、安静にしている』

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      今回は此処まで 続きは明日…というか今日


    10月14日  夜22時00分より開幕致します



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↑安価&コンマ用スレ

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    深い悩みによって、私の魂は人間性を与えられたのである。



 <ウィリアム・ワーズワース 英国 ロマン派詩人 1770~1850 >

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『希望値』>2070

『知識値』>6040+300=6340

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



↓ 6時間の休息で 【夜時間】に到達します、以下の通りにステータスが変動しますので

【小泉 花陽】
(夕・夜) 攻撃力 A 【260】 >特殊武装『大地の籠手』固定ダメージ:MAP開示数
(夕・夜) 生命力・防御力S【2690/2690】
(夕・夜) 魔力 SS 【4150/4150】


【星空 凛】
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1100/1100】



【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7450/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2600/2600】


【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10500/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【4480/4480】

【南 ことり】
(夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
(夕・夜) 防御力 S 【生命力・耐久  2700/2700】
(夕・夜) 魔力 A 【1600/1600】


【東条 希】
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【3550/3550】
(夕・夜) 魔力 S【2840/2840】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7900/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9800/9800】

【園田 海未】
(夕・夜) 攻撃力 S 【590】
(夕・夜) 生命力・防御力SSS【14500/14500】
(夕・夜) 魔力 SS 【3020/3020】

▽⑫『6時間、安静にしている』 を選択




ギュゥゥゥゥ! ポチャポチャ…





▽金盥に張った水面に絞り水が音を立てて落ちた




花陽「ちゃんと安静にしててね?」

穂乃果「花陽ちゃん、ありがとう」ニコッ




▽寝巻姿の穂乃果は整ったベットの上で横になっていた

▽汗を拭い、額にタオルをそっと乗せる花陽は凛の拠点から持ち帰ったカプセル剤と水を傍らに置く



穂乃果「…ねぇ?本当に私だけ寝てて良いの?お手伝いとか…」


▽交代制で友達の皆が見張りや荷物整理、MAPを見てから旅団が今度向かうべき地点の検討、それぞれ分担して行なうらしい



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                  _,. - -‐=ー='、ー、 .、.,
                  ノ_, .--. .--- . 、,  `ー、`: .、
.               ,. "´.: : : : : : : : : : : :`: .、  ヽ: :\
             /: : : : : ;. : : : : : : : : : : : : :ヽ  `, : :ヽ

            ,.': : ,' : : メi ; : : : : : : : : : : : : : :.゙、   ゙i : : ',
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.           ,': : : i: /   |:| ヽ: : : : : : : ',: i : : : : i  f : : |
           i : : : !/ ヽ,,  ';!   ヽ; : : : : : '; i : : : : !  .ノ: : :!
            |: : : :l    `゙ ヽ  ー\: : : : i:}. : : : :|  }: : : l
           l :i : :| f笊'テォ    _   \ ;_:j. : : : :l  i: : : :i
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           ヾヽ:', 、、     弋 ツ "/: : : :/`iノ: : : : :l

              j:.ト'     '     、、/; : :/  j: : : : :,: '、
           _ ノィ:゙、    r 、       // _,.メ : : :i : }\゙、
            / ! |:i';ヽ   i  !      /ン"i : :,: :j :/: ;'  ``
          j |  リゞーヽ, `"     _, '"/  l`'‐"-'メ:/
          | |/     ` ー、_'"__,. '´   ノ      `i 、
       f"ヽ _!.人         ゙、 |「      /   , '   j. |',
         ',  ! _, - ヽ !,'     ヽ||_,. - '"   ,.'    j. j .i
.        } j. | f" Y        /f        ./     / ,' !
        j  `"ー{ r }        メ/      /     / / ,|
         {     `´ !      ,','      ,'   _. f !  ハ
        ヽ,       {       ,','       ,' _,. '"  /./ / j
         /ヽ,    \     !i      /"    /./ /  }
.        /.   \    `ヽ、_,-!{    __/        ,' / /    !
       /     \       l`i `ヽf´ ``' 、_   ! ,' f.    |
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


 花陽「ダメだよ!ちゃーんと身体を温かくして元気になること、それが今のお仕事ですっ!」

 花陽「無理はしちゃいけません!めっ!」


▽「うっ、ゴメンナサイ…」と看病してくれる花陽に謝る少女



花陽「何かあったら言ってね?私だけじゃなくみんなが駆けつけるから」

穂乃果「うん!」



▽花陽のこれまで書き留めた冒険の記録を見返し地図を広げて海未、絵里、そして真姫の3人が卓を囲み

▽凛とにこが荷物整理を手早く終えて希と見張りを代わる、手の空いた者は休める内にしばしの休息を取る



▽魔物娘は人間と丈夫さ…耐久性が違う、その気になれば三日三晩に渡り一睡もせずに戦い続けられる…その分、処理能力の低下が見受けられるが


▽だから取れる時は休養を取る、それもまたプロの仕事だと黒髪ツインテールの仕事屋は述べている




▽時刻は14時を過ぎていき、立ち込めていた暗雲は過ぎ去っていく、雷鳴の轟音も豪雨の荒々しさも何もかも夢か幻だったのではないかと思う程








▽『14時00分』→6時間経過 (3時間判定2回分) →【20時00分】(18時【夜】到達 魔物の血判定+外を徘徊するもの達との遭遇判定が起きる)







『希望値』>2070

『知識値』>6340




▼この世界での3時間が経過した! 人間の記憶から希望が薄れて溶けていく…!


▽知識値を500消費して 希望値の減少を回避できます!  何度回避しますか?


▽三時間判定分安価 & (血の判定 01~32 で血が強まる)
↓1
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▽血の判定②(01~32で血が強まる)+(魔物遭遇判定? ぞろ目で―――)
↓2
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▽血の判定③(01~32で血が強まる)
↓3
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▽血の判定④(01~32で血が強まる)+(魔物遭遇判定? 01~11で―――)
↓4
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※今回のみ連取可能

422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 22:44:45.07 ID:3GkKl+8L0
二回回避で

423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 22:47:01.82 ID:3GkKl+8L0
人いない?

424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 22:50:30.46 ID:x5p8ZX6so
判定えい

425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 22:55:58.74 ID:el9IV/lV0
はい!


▽2回分回避!知識値を1000使います!

『希望値』>2070

『知識値』>5340 ←




▽結果
【07】>奇数>喰人欲

『82』
『46』
『74』




花陽【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

希【色欲:20 小】【食人欲:0 極小】

真姫【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

海未【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】




▼誰の【喰人欲】を増加させますか?


直下
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426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 23:25:42.96 ID:3GkKl+8L0
十五分ルール適応
にこにー

▼にこの喰人欲が上がってしまった… >にこ喰人欲10%up

【食人欲:10 小】




にこ「穂乃果、具合どう?水を持って来てやったわよ?」ガチャ



▽魔物避けの札はついていない、眠っている間、彼女以外に扉を開けられる者はいなくなる、万が一の事があるから解放している

▽…彼女が至って健康体であるのならば誰でも気軽に入れるという不用心極まりないことはしなくて良いのだが、やむを得ない



にこ「…寝てる、か」コトッ


にこ(…ちゃんと薬飲んでるわね)トクトク…



▽からっぽの器に水を注ぐ、目が覚めた時に飲めるように





穂乃果「……んぅ」モゾ



▽寝返り、仰向け状態の穂乃果が首を少し動かした




にこ「っっ!」






▽少しだけはだけたパジャマ姿、そこから覗かせる汗ばんだ肌…思わず唾を飲み込んでしまうだった



▽程よく日に焼けた健康的な女の子、その身体を見て











▼思いっ切り牙を突き立ててやりたい衝動に駆られる、血を啜りたい、肉を噛み千切って、あの子の悲鳴を―――







ビチャビチャ・・・!


にこ「冷たっ!?」



▽手を見やればコップの淵から溢れて零れる水が掛かっていたではないか、床もびしょ濡れだ

にこ「…余計な仕事が増えたわね……水に感謝するわ」


▽数分後、モップを持って来たにこは濡れた床を拭く、水差しの水と小さなドラゴンの口元から垂れた涎を拭う為に


▽【20時00分】! 【夜】が到来した!! 魔物娘が全員 夜仕様のステータスに変動した


▽ 白妙の魔物が用事を片付けて既に拠点に戻っている




穂乃果「ふわぁ…?お水だ!」


穂乃果「後で汲んでくれた子にお礼言わなきゃ」ゴクッ




▽まだ少し重い瞼を軽くするには丁度良い目覚めの一杯、洗面所で顔を洗って、身支度をすることにする


▽夜なのに「おはよう」というべきかな?元の世界の日本で普通に女子高生やってた彼女からすれば妙な感覚だ

▽前にも闘技場に向かう為に夜中に起きるということはあったが如何せん慣れない


               ___〃⌒

            >: : : : : : : : : : : : <    _
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : `ー ’
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }ー、: : : :ヽ
       /: : : : : /: : : : : : : :/: : : : :}: :}   ヽ: : :.  ____
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       {ヘ: : : : : :  ̄: :`.、  >-、_ ミヘ: : 人   |        |
      ヽ 、: : |、: : : ヽ/`/  ̄  }\: :ヘ: 从  |____|
         ヽ `ー ヽ/ `ー ∧  `  { ヽ    { ̄ ̄ }
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             {    / } 、ハ     ⊂ニニニニニ⊃
             ヽ ー   | -‐ハ      U      U
              /       |   }
             (___/`ー イ
             |     /  |
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             |    ∧ \ |
             /  _} }_  |
             `<___) (__)


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』



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427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 23:58:11.17 ID:el9IV/lV0
仲間と会話

▽①『おしゃべりする』を選択



ことり「穂乃果ちゃん!治ったんだね!」


穂乃果「うんっ!心配掛けてごめんね?」



▽着替えた少女は仲間達の集うロビーへと顔を出す


▽お日様が元気な顔を見せてくれたことで喜びを前面に出す南ことり、書き物をしながら口元を綻ばせる海未

▽花陽の真横を突っ切って元気よく穂乃果に抱き付こうとする凛と病み上がりなんだから気をつけなきゃ駄目よ?と絵里が希が微笑ましくも注意する

▽真姫は相変わらず何かの本を読んでいて見えないが、本を取り上げてみれば何処かホッとしてるのが見える

▽にこは相変わらずソファーに座っていて無理すんじゃないわよ、とだけ簡単に快気を祝う…何故かこっちを見てくれないが






▽仲間達から何かこの数時間の合間に変わった事は無いかを聞き、その後―――





1 ことりと隣同士座りながらお喋りした

2 海未の元で過ごした

3 花陽に元気になったよっ!と言いに行った

4 抱き付いてくる凛と思いっ切りじゃれ合った

5 絵里に心配掛けてすまないと言いに

6 希に後ろから抱き付かれた

7 真姫に近づき、そっと後ろから話し掛ける

8 にこに話し掛けようと歩いて行った

9 複数選択

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428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 00:21:42.82 ID:wuudFRga0
9 ことうみ

▽ことり&海未 2年組!



▽ことり、そして海未と共に過ごした…今まで交流の少ないことりと海未が打ち解けるのは早かった

▽それは偏に穂乃果の記憶を見た事があるから相手の事をそれとなく理解しているからなのか、はたまた2人をよく知る人間が会話を繋げるからか



▽何れにせよ彼女等は十数年来の仲であるかのように接しているのだ、異世界でも




ことり「えぇ~似合うよぉ」

海未「い、いけませんっ!良いですか!そのような恰好で走り回るなどと…せ、戦闘中にみえてしまうではないですかぁ!!」



穂乃果「ふふっ」ニコニコ


海未「なっ!何がおかしいのですか穂乃果!貴女からもことり何か言ってください!」

ことり「むぅ!絶対にスカートの方が良いよ!穂乃果ちゃんだってそう思うでしょ!」



▽着物美人、その言葉がよく似合う海未がことり大先生作の裾の短いスカート、そしてセーラ服風の服を着たとする



▽長髪でセーラー服で腰に刀を引っ提げて戦う…なんだろう一昔流行った異能系学園物のラノベに出てきそうな感じだなぁ、と呑気な事を彼女は考える



ことり「穂乃果ちゃんっ!」

海未「穂乃果ぁ!!」



穂乃果「―――」


1 いいじゃん!海未ちゃん何事も挑戦だよ!…それとも逃げちゃうの?

2 ことりちゃん、無理強いは良くないよ?…海未ちゃんに着せたい時はね♪…ヒソヒソ

3 なら簡単な勝負で決めない?ジャンケンとかトランプとか

4 いっそのこと音ノ木坂学院の制服を作ってみるとかは?

5 内容自由(知識値消費)

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429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 00:49:23.41 ID:JofirZEj0
4 いっそのこと音ノ木坂学院の制服を作ってみるとかは?

▽④を選択


穂乃果「だったらさ!穂乃果が着てる学生服なんてどう?」



                                     _____
                                ,...-:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.....、
           _                    ,..:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..、
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   |/,     ., ク      ノ, ノ ノ    |.:.:.:.:.;':/    |.:|.:.:.:.l  ヽ:.:';.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.|
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 {    i〃'、.,小      小r 、心, : . !     ,' ヽ           /:,:/,メ.:.:,:.:.:.:.:.|
 |ヽ  ', 弋._ ツ      弋 、.ソツ  |    ,' . ,'.:\  - .、      -ー´ノ`jヽ.:.,:.:.:.:.:.:.:}
. l.| iヽ. \          `"゛  ,'   ,.' i . ,', -´ \       ,  :´/ /  ,' 、:.:.:.:.:.:}
  !| | ヽー`  '      , ,  /,. / ノ,'./   /  ` -ー, i.´ , ´   /   iヽ_ヽ:.:.:.:.|
  l l :   ',             ∠ -个‐´ ,'/   / r .、 { i:、 }、'    /   .|   \:.}
   !  / .ヽ.   r 、        /'`i _,.= ̄` ー- !==:、{ i ',.. -=二`i  |     \
   | ,' 、 l'、',i`j 、 `    ,.  ´/ .! i / ,-           ヾニ二二二ニi   !         \
   l〈 i',ヽ\ゝ´/   ー ヽ´ , '   ,' i,' /, -ニ"_ -― 、 /.>iヽ:二二i ,. -'    , -ー― `.
   ! `ー\ィヽ / r 、fー、 K、  ,. -'=, レ‐:´-ー ´  , -― <_/  }ニニヽニ|` ー、 、 , '       |
  i      /  ',二\',i. '' ´ニニニlニニ:}    /    i    'i二ニニヽ. /! /        l
  | 、    ヽ_ , -'=ニムヽ 、ニニニ|,. -'    /     |     ,:ニ=// | /          ,'
  {  ',   , ヤニニニニニ=ハ二ニ`ヽ.{      /        !    l//   {/          /
.  !  ' , 〈 ',二二二/l ',ニニニニニ>  i /         |     ',´   /       /:}
   l   ', '、 ',ニニニ/l ! ∧ニニニ/    !/        l     i  __∠ . .. _ _   /i.:.:.l
   ',   i  \'、ニ/ { /  ヽニ/二二ニ i          |     l ヽ        , '  l.:.:.:.i
   ',   l    \   i  /´     .|        ||     !  ヽ     , '  ,:.:.:.:.:.|
.     ',  l     \ ',/        |    ,     i |        !    , '   ,':.:.:.:.:.:.!
    {  l        \',         }   ,    i .|           /    /.:.:.:.:.:.:.:|



ことり「穂乃果ちゃんが着てるお洋服?」キョトン

海未「『"がくせーふく"』…確か学び舎に通う人間の礼装でしたね、ええ、貴女の記憶にあるオトノキサカに通う子も皆着てました」フム





▽記憶として見てるし、人間の文化を少なからず知る魔物っ娘は穂乃果の恰好を見つめます



海未「し、しかし…それだって脚が見えてしまうではないですか…」

穂乃果「あっち側の海未ちゃんは普通に着てたでしょ?」

海未「うぅ…」




穂乃果「第一、そんなに難しく考えなくてもことりちゃんにスカートの裾を膝下まで伸ばしてもらうっていう手があるでしょ?」


海未「!?――その手がありましたか!!」ハッ!


▽気づかなかったのか…


穂乃果「でも…」

海未「でも、なんです?」


穂乃果「『校則に則った正しい裾の長さでなくてはいけません!それに膝下までなどと不良ではありませんか!』ってあっちの海未ちゃんなら言うかも」

海未「うっ!? き、規則を破る、ですか!?
     ……しかし他所の世界の文化…あっ、でも礼装には形があり、それを破るのもまた無礼に――」ブツブツ




▽あーでもない、こーでもない、とウンウン唸りながら悩んだ海未は10分近い小考の末に別次元の自分も着ているのなら…と妥協に落ち着いた



ことり「それじゃあ、『お裁縫セット』を見つけたらことりが創ってあげるね!」

海未「ええ、で、ですが私のは最後でも良いですので…」






穂乃果(…この感じ)




 - 穂乃果、またパンばかり食べて…! -

 - まぁまぁ、穂乃果ちゃんも頑張ってるんだし多めに、ね? -

 - 甘やかしすぎですよ…もう -


 - きゃっ -
 - わわっ -


 - きゅ、急に抱き付かないでください!!……ええ、私達も貴女が大好きですよ -
 - うん、私も海未ちゃんもずっと一緒だよ -





穂乃果(海未ちゃん…ことりちゃん…)



ことり「穂乃果ちゃん?どうかしたの」

海未「もしや、まだ体調が完全ではないのでは…」


穂乃果「あっ、ごめんちょっと考え事してただけ!」あはは!


▽仲間との会話を凄く楽しんだ!


▽希望値が350上昇した!!
『希望値』>2420


『20時10分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

直下
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430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 01:46:18.52 ID:JofirZEj015分ルールで
アイテム倉庫から裁縫セットだしてことりに 同人誌だして穂乃果に



ちなみに
穂乃果が738で入手の『白雪の日記 Last』 を持って 魔切り詩集をにこに渡してます

▽⑩『アイテム』選択 倉庫からアイテムの整理を行います



「    アイテム倉庫    ¬


  1 同人誌 →取り出し
  2 白妙の記憶①~③
  3 白雪の日記①~③
  4 白雪の日記④~⑥
  5 貞操帯
  6 裁縫セット →取り出し
  7 晴天の日光浴diary
  8 赤ワイン
  9 飴玉(メロン味)
  10 飴玉(メロン味)
L               」


穂乃果
・『同人誌』←new 【デュラハンの劔】 【白雪の日記 Last】
・【運命ダイス】 【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】 ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 【    】 【折り鶴】
・【   】 【     】


・【淫誘の香水】【輸血パック】 【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】 【風魔手裏剣×1】 【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】 【魔力回復剤(MAX) 】 【フレイル】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】 【魔切り詩集】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】×2 【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX) 】 【銀の祝福】

ことり
・【水兵さん帽子】 【裁縫セット】 【カレー粉】   『裁縫セット』←new


・【ステーキ肉】 【キャンバス】【天叢雲剣<あめのむらくも>】 【醤油】
・ 【     】 ×2

真姫
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】

海未
・【魔力回復剤MAX】 【風魔手裏剣(×5)】 【  】×3

          _  ,、_
       , :´: : : : : :`ヾ,,`、
.       /:, : : : : : : : : : :i:: :l
      |l.:l: : : : : : : : : ::,':: :|
.       !l:{,l: : :::::: : : :::::l::::: 、
.      `゙l,': :::: ::::::::::: :.',',::ノゝ

        '゙ヾ:、..: :::::: : ;|′
.        , ‐´、、ヽ'`、,ノ、
       l   i.i     `,、
      ノ__  lノ     l. !
      〈´l`ヾl       l _!
      `|  |  ヽ     ,'´|
      ,:'  l.   ヽ  .{ . |
      / , ´      l. |
     / ,.,'        ヽ,'
..   /. , ' ,′        、
..  / ,' 〈-‐ 二二二二二i

  / /  |´ .l  |   |  | i
  巛《   .| | .|  |   |  | l


穂乃果「確か倉庫の中に『裁縫セット』があったんだよね…」ゴソゴソ


にこ「ん?アンタなにやってんの?」


穂乃果「ん~?ちょっとね、荷物を整理してたんだ」

にこ「ふぅん…」




にこ「…」



にこ「にこも手伝うわよ」


穂乃果「えっ、良いの?」


にこ「それくらいどうってことないわ、んで何を持てば良いの、運ぶ物とかは?」

穂乃果「それなら―――」


――-
――


『20時10分』(アイテムなので時間消費無し)

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

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434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 02:24:37.52 ID:JofirZEj0
15分ルールで
仲間と会話で希と真姫 複数選べないなら真姫のみ

▽会話>真姫&希


穂乃果「よいしょっと」




▽両腕で荷物をどっさり抱えて廊下を歩く、その所為か前方が見えにくい



ドンッ!


「きゃっ!」




▽…つまりぶつかり易いということだ、曲がり廊下なら特に




穂乃果「ご、ごめん、真姫ちゃん大丈夫」スッ

真姫「え、ええ…」





▽散らばる荷物、そこへ通りかかるのは…






希「うん?…あ~、何々二人共ぶつかったん?」


▽状況をすぐに察し、手伝おうと希はやってきたました

―――
――




コトッ


穂乃果「ふぅー、二人共ありがとう!」

希「礼には及ばへんよ」
真姫「別にこれくらいどうってことないし」


穂乃果「そういえば――」



1 希ちゃんは何しに倉庫の近くまで?

2 真姫ちゃんは何か探し物?

3 こっちの希ちゃんは占いって得意なの?

4 真姫ちゃんの<アーツ>も夜を照らせるんだよね

5 内容自由(知識値消費)



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435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 02:47:35.08 ID:f0ZrhCA40
3

▽③を選択




穂乃果「こっちの希ちゃんって占い得意なの?」


真姫「占い?」チラッ







希「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれた」スッ




▽椅子から立ち上がり、ポーズを決める東條さん





         _              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
        ,'   ヽ           ,:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.>:.:.: ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
        |    マ          ,:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:>:.:. ̄:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.V
        |      マ     __ノノ:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.>:.:.:.:.:.:.:. ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:V
        、  . : : .. i    >==彡:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.:〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:i
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          i : : : : : i { /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{|:.:.i:.:.:.i:./----―`、 ̄  ム _|:.:.:.:.:.i:.:.:.:.,;,;,;i
         _ノ| : : : : : i__、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` λ:.:.i i z=≡=ミ   ィ/ ___、 、:.:.:.:i:.:.:.:,;,;,;,i
      > ̄  ` : : : : :i  ヽヽー--y``、 {:.:.:.i:i     `  ̄   三、 V:.:/:.:.;,;,;,//
    /    ヽ: : : : : :、ヽ  ヽ  { | |  :.`、ヽ  :.:.:.      ´ ̄`ミ /;,;,;,;,;,;/
   /       ヽ: : : : : }ヽ、  ヽ { | | リリ ` `  _      :.:.  / /;,;,;,;/
  /    ヽ    ヽ__,: : : \ヽ  } ヽ|_}_ノ_ヽ   {  == 、 `  -イ: /; /
 ,      ヽ    ヽ: : : : : `ー―  . . . . . .Yヽ  V__>"   _ィ:::} ̄ヽ
/        ヽ    }: : : : : : : : : : : : : : : : : イ ≧ _  -   リ::リ   `ヽ
,    ヽ     ヽ  ノ : : : : : : : :ィ--―― ヽ }/|_ノ---、    /タ    ,  \
{     \    }´: : : : : : : //  {/  /ヽy // //}   , /     /    ヽ
ヽ 、     ヽ、__ノ: : :_ : :- // /   {__ イ ⌒ノヽ、 // }  ,'/   /      | ト、
  >ミ 、  ノ: : :x : : : : //   / } } ノノ {ニニイ V   ヽ -        リリ  ` ー 、
     ` 、_  イー--- "     人 } } } } λ   ノヽ   、ニニ- 、    ノノ        `  、 _/ ̄ }
          |; ; ; ; ; ; ;        ヽ  } }/ヘニニ彡/    i  ` 、  _ - = イ _               つ
          |; ; ; ; ; ; ;        ヽノノヽ∧_ノ´     i    `ー  ̄      ―-- ------  --―



  希「ウチの占いは百発百中!スピリチュアルなパワーでどんな事だって解決できるんやでー」ジャジャーン!


                      /.: : : : : :. :./.: : : : : : : : : : : : : : :.\
                      /.: : : : : :. :./.: : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : \
                    /.: : : :. :. :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : |.: :. :. :. :.\
                      /.: : : :. :. :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : }.: : : :. :. :. :.ヽ
                  /.: : : :: :: :. :./.: : : : : : : : : : : : : : : :./: :./ : : : : : : : : : }
                    /.: : : :. :. :. :./.: : : : : : : : : : : :. :. :./}.:.:/ ∨: : : : : : : : |
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                |: : : : : : : : :.| ̄ ̄´       / \_    i.: :. :. :. :.|
                |: : : : : : : : :.| 芹云≧ミ            }.: : : :./.:.|
                |: : : : : : : : :.|  ゞニツ       芹云≧ミ /: : : /: :/
                /∨: : : : : : : |  ` ̄         ゞニツ ノ /: : :./: :/
                  /: : ∨: : : : : : ト           ,         /: :/{: :/
              /: : : : ∨.:: :: ::.∧              /:/.:..:.|:/
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            /.:.:/{: : : : : ∨.:: :. .:.∧     ̄`      /.: : : : :.人
               {:i{:.| .|.: : :. :. :.∨.:. :. .:.∧、_        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
               |八{.人.:.\.:. .:.∨.:. :. .:.∧ >ー=≦:.//             ∨
                \ \ \.:.:∨ 、: : :.∧    ノh ∨ / / /___ ,     ∨、
                > ´/个<\.:..:.} 、  /  }.:.∨.〈 〈: :/  }: :.∧    /}
        r───── ´   /  |    }:ノ  ∨∧ .|: : :.ヽマ }´  ///∧ /  マ}
       /           /   .| 厂 ̄ ̄\_}_冫ヘ: :.//∧_〉 / ./  У   /∧
.      /           /   ∨     ∧ __乂/  ヽ   〈 ̄´   ./   ∧
     /           /   ./ ∨/ ̄   ∧     \/   ∧   /      ∧
.    /            \/  く      / iト、     /.     ∧/         ∧


   真姫「…」(胡散臭いモノを見る目)

     │`d∀_l_S ヨH_l_ │:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  j:/!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.i

     ├──────┤:.:.:.:.:.:.,:':| :.:.:.:.:.:.:/_:_:_:_:_:_:_:_:_;,, '゜   //│:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
     │}{ (............. }{....... |:.:.:.:.:.:./::j|:.:.:.:i:.:./ ,.斗==ミk  `ヽ     //__,{:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
     │ノ7¨¨`|「 rう   .|:.:.:.:.:/⌒'|:.:.:.:i:.:lイi/{;(__j ヾ     /r=ミ  、:!:.:.:.:.:.:′
     │}{{    .>/    .|:.:.:.:.{  ( |:.:.:.:i:.:| 乂辷少     / /;(_j‘, /:.:.:.:.:.:./
     │う ゞ二Y/__    |:.:.:.:.:.、 │:.:.:トj{           /   辷少 j}':./:.:.:.:./
     │ `ー‐<_ソ ☆ |:.:.:.:i:.: \|:\ヘ \              /:.:/:.:.:.:,:′
     │ ☆ r‐ 、☆  |:.:.:.:|:.:.:.:.:.}:.:.| ヾミト、        ,     //:.  '゜
     │☆  {  ∨☆│:.:.ノ:.:.:.:/|:.:.|             -==彡イ

     │ ☆ ‘,   ‘☆. |⌒7⌒7,ノ:./ \       ⌒ー‐      /:.:.:.:|
     └──┬’  ‘ー┘_/_/\/   丶      `¨     ´ |:i:.:.:|
      /.:.:.:.:.:.:.|  }   i> {    丶      ` ..,,___,.   ´   }ノ:.:,゚
    .:.:.:. r―==、|  |   | { ,,⌒>    \     ∧-{__入       //


 希「むっ!真姫ちゃん…さてはその顔信じてへんやろ~?」


                            >──────  、
                           /.: : : : : : : : : : : : : : : : :. :.\
                     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

                       >'.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
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                 /.: : : :. :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
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                       ┐_      /: : :./.: : : :. :./ : : /  .|: :./ .}ノ
                         人   /.: : : : : :. :. :. :./ : : /ヽ  .人/ /
                            /  .\/.: : : : : : : : :./⌒フ  /\
                        /.: : :. :./.: : : :. :././/  / /     \_
                      ー=彡イ: : : i{.: :. :. :././´     /          \
                        {.:. .:.八.: : :./i/ /     /     /´ ̄     \
                        |: : /  \从{ /     /     /         }
                         / ̄ ̄/{   }<´ ̄´     /           |

  真姫「当然でしょ?占いなんて…何を根拠にまったく」ふぅーヤレヤレ


            ―‐ 、  _
           /  、,r‐―〈:::: },。  -―…―‐-
        /   _}::::::::ヽ'゙~             丶
        ,′ /ヾ:::::: /                ゙ー 、
         |  ./   (_:/    /  /    {i´,,         \
             /     ./  〃 /     .|ヾーr‐   ',   . ’,
         i /   ,′   / / /i i     |    `ヽ, i     ’
         l,′  .      ,′/ / .| !.   / ,′     V      !
      /     {!     ! i _|_|   ,' / ___   i}      |
     〃    イi|     |/|i   iV  {イ       `ヽ !    ,
.    /    / i八|   |  jI斗-ミ \  |   jI斗=ミ,, i    :
.    ,′    / ′||   .ハ.〃 _)斧i゙  ヽi|  ' _)斧i ヾ   / !
   /ハ   / ,' .八    ハヽ乂_ツ       乂_ツ ノ/  ./ |
.   {i |  〃 /  i  ∨   : : : : :       : : : : : :/  ,イ}i  |
     |  |i_/  {  ∨   \     '      _/ / ./il ハ
     |  |i        /\ハ―ヽ   、_   ,      ̄ハ-,,゙.il il |ヽ,
     |  |i        / / |i\             /イ}"il il il |
     ’, :.     / /i  |i:.:.:i>。.       .ィ!:.:.:.:.:l il i| 八|
.     ヽli     ノ{! | i  |i:.:.:|i:.:.:.:|i >‐<  |:.|i:.:.:.:.:.l il i| |i ‘。
.       `      | | i  |i:.:.:|i:.:.:.ノ        |:.|i:.:.:.:./ il i| |i   \

  穂乃果「だったらさ!試しに占ってもらうってのはどうかな?」

                       ---- 、__
                   ´: : : : : : : : : : : : : : :`丶、
             /: : : : : : :/⌒: : : : : : : : : : : : \

             : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :│: : : : : : ヽ
               /: : : : : : : :/ : : : : : : : : : : |: :| : : \ : : ∧
             .: : : : : : : :/: : : : : : : : :/ : ∧ 「\: : :丶 : : .
.            : : : : : :::|:/: : : : : : : : :/: :./ | |   \.: : : : :|
             |: : : : : :::| : : :_ : //: / 、_j厶孑く_∨|: : :|
             |: : : : : :::|____,..斗子k/   /イ:い 》 | : : : |
             |: : : : : :::ト-〃 r':::い     弋ソ  八 : :リ
.            八:. : : : :::∨  弋^ソ      ///厶/: :人
              ヽ : : : : 丶 ////    '      /:イ : : \__
              〉\ : : : \_   _____   ⌒7_ノ: : : : <⌒
                /.: : :.\: : : <u   {   \〕   人: /: : : :ハ
            /: : : : : : : : : :____>   ー  ´  /⌒´: : : : : : : |
         _//: : |.: : : : : : : :二:=-  __  イ_ア: : : : :/ : : 丿

            ⌒7: : 八: : : : : : : :\|∧     /∨: : : :/ ̄^⌒\
              | : : : : \: : : : : : : : :rヘ r<   |/|: :/:::::::/ :::::::::::::::.
              レ|人_:/::\ : : : : :リ ∨ヘ.   / /V:::::: / :::::::::::::::: |
              \/ ::::::::::::ヽ} : :厶/ | 厶ィ/ /::::| :::|/::::::::::::::::::::::|
            /∧ ::::::: くノ/f^}\」/__/_∧::::::::::| :::::::::::::::::::::::|



 真姫「はぁ!?」


          -=ニ:: ー―‐-    _
      /:: :: :: :: :: ::、:: :: :::\:: :: ::\

      :: ::/:: :: :: :: }:: ::\:: :: :: :\:: :: ::ヽ
     〃:: /:: :: /} 八 :: :: ヽ:: :: :: ::‘, :: :: ‘,
   /:: :: /:: 〃 // _\:: :: ‘, :: :: :: ‘, :: :: ::.

   :′:: /:: /  / ′´   \:: ::}:: :: :: :: } :: :: i|
   {: {:: {:: /´     ___  ー} :: :: :: /:: :: ::i|
   {: {:: { / __     x===ミ   }i:: :: ::/ :: :: :: |
   {:∧:: ハx=ミ            从:: :/う}:: :: :人
   {{  V:: }  ,        /:: :イノ ソ:: :: :: :: \
       }八   ,  -┐     {/: |/:: :: :: :: :: :: }
       }:、 乂_ノ       人:|:: :: :: :: :: :: :: ノ
        リ::\        '" |:`:: :: :: :: :: ::/>
        {:: ::≧s., _ '"    |:: :: :: :: :: xく}ィニニコ
        乂:: :: :: :: :}     {`ー―//:: :: :: ::\
       〔_≧s.,ノ      乂_く/{_{:: :: :: :: :: ::ヽ
        ., ´ { {          ノ ノ¨¨′::〉-.、:: :: :: ::‘,
     / /:::/ V 、 ____.// /::::::/   \:: :: :: |
     〃 .′′  \_〈+〉____彡   ′:::′    ヽ:: ::|
.    /:|   |::::|.      / /        {:::::::{       ‘, :: |


希「おぉ~!穂乃果ちゃん、それはナイスアイデアやんなぁ」


     / : : : : : : : }   { : / : : : : : /: :/: :/:../: : : : : : : \
      |: : : : : : : :/  ノ ′: :.:/: : :/: ://: :/: : : : :|: |: : : : ヽ
      |: : : : : : : ′  〉!: : : : ′:./ イ │/|: : : : : |: |Z.,: : : : :.
      |: : : :..:/.ハ,_/ :|: : : :|: : / 斗--リ│: : :|: ,|: | ⌒', : : : :.
      |: : : : :|: : :{: : : :..|: : : :|: :   .斗-=ミk|: : : j/ }/   |: : :..| i
      |: : : : :|: : :.、: :..:.|: : : :|: | .イ|:r{(__,  乂: / /__⌒' |: : :.:| |
      |: : : : :|: : : : 、 :_|i: : : |: |  弋辷ソ    (  斤㍉ j: :..:..|ノ
.     /:.: : : :..|: : : : : / 八:..:..|八 、、、       弋ツ } .: : : : |
    〃}: : : : ‘。: : : :.{./  }:.: |            、、 /: : : :j|
   / /: :/ : : :.‘。:.|: : 、   V八            ′ー=彡: /} 八
    〃}|: : : :|: : : | : : : ーt \{      「 ̄ ̄ 〉   /ノ//
   /   |: : :/|: : : |: : : :|: :.} \      、____/    ′ /イ
      l |: : { ′: :.|: : : :|:.:_|  丶          /
      リ\/: :j: : : : : :../ \     ..,,__,. イ |
       . : : /: : : : : :/     丶    /: : : : :.:.:|: |
      /: : :/ }: : : :.:/\      ー〈\: : : : :ハ:.{
       {_;. '´ ̄ ̄ ヽ \     / } ∧: : / }ノ
    /   \ \   \..\「三三≧r=≦三}く
             :,  :,   \ ヾ三三ニ{ニトニ三} `ヽ、
  /           }   }      \}三ィニノニ\ニ\  } ト


 穂乃果「別に減るもんじゃないし、良いでしょ?」


                 , -─── 、
               / : : : : : : : : : : : ヽ

                  /: : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
.                /: : : : : : : : : : : : : : : : : ム
              { : : : : : : : : : : : : : : : : : }: }
               リ:.: : : : : : : : : : : : : :. :. :.}: }
             ,イ.:: : : : : : : : : : : : : :. :. :.弋リ
.              /: :/: : :.,イ: : ,': : {.: : : :.ヘ : :`ヽ
             /: :,': : : :,イ. : : ,':ハ: :', : ゝ、: :ヽ :ヽ:Y
.            { : {i : : (: {.: : : :. :.', :ゝ:ヽ、: : : :.Y: : }
.            乂、;、:从ゝ、:_:_:,、_ゞーゝイーァ:ノソノ
.               ,イニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.              ,イニ',ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>、
           ,イニニニVニニニニニニニニニニニニア、ニニニニ.>、
.           /ニニニア゙{ニニニニニニニニニニニニム  ゙くニニニニ>、
           {ニニニア゙  ',ニニニニニニニニニニニニ}   `<ニニニ.ヘ
          ゞ=イ.    ',ニニニニニニニニニニニイ      >ニニニリ


真姫「馬鹿馬鹿しいわ!そんなの私は信じないし…勝手にやれば!」スッ スタスタ





                      ___
            /\  .  ´ ̄   ⌒ ̄~`  .._
         /⌒ヽ  j}/___/.:.:.:.:.-─       >、
        /  .:.:.:.:.:∨/   /.::/            ⌒丶、
.        |  .:.:.:.:.:.:.:.}{,   //    .:.:.:      ヘ      \
.         |  .:.:.:.:.:.:.:.lハ\/    ..:.:.:.:.:/ .:    :.:ト、_ ヘ  ヽ
       |  .:.:.:.:.:.:.:.ll∧/   .:..:.:.:.:.:/ .:.: |   .:.:|   ^ミl   ',
       |  .:.:.:.:.:.:.:.lハ:,゙   .:.:/.:.:.:/ ,'::/ l   .:}:.:|   :|:.   ,
       |  .:.:.:l.:.:.:..l.:.:l    .:.::l .:.:/ l:::{ ,{:.:. :.:ハ:|、    |::   |
.         |  .:.:.:l.:.:.:.l :.:l  .:.:.:.:l.:.:厶斗匕ハ:.:.}.:.:}:|l ` ー-|:.:l   |
.        |  .:.:.:l:.:.:リ:.:.:l:.  .:.:.:::{:/  :l::{_  }ハ::/ リ,__   |:.:l   |
.       |  .:.:.i::./{ .:.:.{:: .:.:.:从rf戎テラト  /  '戎ラア j.:.:l }.:リ
         |l  .:.:.j/ {::r‐ヘ   :.:.:{ `弋_:::ノ       ヒソ ,リ.:.: ,':/
          リ .:.:.:.|   }:{ ^∧ .:.:.ヘ ::::::.:      ,  :.:::: 从.:.://
       / .:.:.:.:/  }::\ }ハ.:.:.{\             ハ:.:./
.      / /.:.:.:.:.{   丿.:.:.:.`ー 八.:{     { ̄_, }    人//
      /イ.:./l.:.:/ ̄~\^ ̄ ̄]ヘ> ._     V } } |、.イハ
    / |:/ {/ : : : : : : :ヽ: : : :|  \ ` ∩/ / :l l 〉::}:.:.:.}
      {: / : : : : : : : : : ', : : |   \.ノ {'    ムノ:.:.ノ}

        l : : : : : : : : : : .', :∧/\/ {       /: : \
         | : : : 、: : : : : : : } : : {::.::.::.:::八      / : : : : }
          | : : : : \: : : : : } : : >冖''{:::l〉   / : : : : : |
          { : : : : : : \: : :ユ/.:::.::.::.∧/   ,ハ: : : : : : |


   穂乃果「真姫ちゃん…"逃げる"んだぁ~、へぇー?」クスクス



                 , -─── 、
               / : : : : : : : : : : : ヽ

                  /: : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
.                /: : : : : : : : : : : : : : : : : ム
              { : : : : : : : : : : : : : : : : : }: }
               リ:.: : : : : : : : : : : : : :. :. :.}: }
             ,イ.:: : : : : : : : : : : : : :. :. :.弋リ
.              /: :/: : :.,イ: : ,': : {.: : : :.ヘ : :`ヽ
             /: :,': : : :,イ. : : ,':ハ: :', : ゝ、: :ヽ :ヽ:Y
.            { : {i : : (: {.: : : :. :.', :ゝ:ヽ、: : : :.Y: : }
.            乂、;、:从ゝ、:_:_:,、_ゞーゝイーァ:ノソノ
.               ,イニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.              ,イニ',ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ>、
           ,イニニニVニニニニニニニニニニニニア、ニニニニ.>、
.           /ニニニア゙{ニニニニニニニニニニニニム  ゙くニニニニ>、
           {ニニニア゙  ',ニニニニニニニニニニニニ}   `<ニニニ.ヘ
          ゞ=イ.    ',ニニニニニニニニニニニイ      >ニニニリ

 真姫「   」スタスタ…ピタッ!


        /\ ,,. : : : : : ̄: : : : : : : .
     /`⌒> ´ . : : : : : : : : : : : : : : : : .`ヽ
  〃⌒|く/ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.

  .' く⌒У . : : : : : : : : : : : : : .:|: : : : : :ヽ: : : : :. :.
  { :/\' . : .: .: .: .: .:|: : |: : : .: .:|^^^⌒⌒ヽ : : : : :.
  'v⌒'7 . : : : : : : : :|: : |: .: .:|.:.:|      V: : : :i:i
  i : : i : : : : : .:|.: .:.|: : |: .: .:|.:.:|       V:. : :}:}
  | : : | : : : : : .:|: :.∧ :ハ : : |.:.:| 、__,,.. -‐ V:. :.|:{

  | : : | : : : : : .:|: :.| :| :! V 人.:|        }: : :}ヾ
  | : : | : : : : : .:{: :.|_」ムイ:| jノ    ,.斗そチ´: : :}、Y
  | i : | : : : : : : :ヽ{ リ  ∨       ` _ `´ム : :ム) }
  | i : | : : : : : : : :| ,.斗そチ´         /. :/ ,人
  | i : | :| : : : : :| :|、` _ `´     ,     厶イ !´| : .`ヽ
  | i : | :| : : : : :| :| ヽ            ィ    从L: -‐‐==ミ、
  | i :ノ : : : : : 八 {、込、      弋´ ,ノ    イ i|      ヽヽ ヽ
  | ムイ: : : : : : 个' `ー-\         イ | i|     } i}   \
  | : : 从人.: .:i :.|: : : : : : : :,>-   -  イ / │i|     } i}    \
  | :i: :|:. :. :.\ト、{: : ,:x-=彡  vヘ  \∧  」 iL     } i}      /\
  | :i: :|.:|:.:|: :.ヽ : :〃V∧      vヘ_, -=ィv≦´//}     八  ノ /  /
  j从人ト、ト、: : ∨  V∧    く/≫77ヘ〉////`>     ヽ  /  ∧

 穂乃果「そうだよねぇ、やっぱり嫌な結果が出たらって思うと嫌だよねー、仕方ないね!」


       /\ ,.  -―……―-  、
      '⌒ヽ }: : : :--…: : : : : : : :\

     /: : : : : :Y´ ̄}/: : : : : : : : : :、⌒\
      |: : : : : : :|\/: : : : : :/: :|: : : : :|__: :、.: .
      |: : : : : : :|∨: : : : : :/: :/|: : : :l | ヽ}: : : .
      |: : : : : : :| ′: : :l :/│{ .}: :..:.:l |  |:..: : :l
      |: : : : : :/ :|: : : : l |,. 孑'"∨:./リ`ー|│:| |
      |: : : : :/|:..:|: : : : リ \  }八 /  : |:.:| |
      |: : : :  |:..:|: : : : :「 c/     \ /:.:|:.:|ノ
      |: : : :| 1{ ∨: :.:小 ///     /// }: :j/
.    /: : : :.|_,ノ: ゝリヘ: :.{          ノ: /
   /: :|: /ニヽニニ「\}、   /'「「hィ: .{ィ
.  / |:.//=ニニニ∨ニi  \「)/ l l.|}: : :{

    リ.′ニニニ二∨∧=ミ | {   ,ニヽリ
     |ニニニニニニニ}二|:.:.:.:ハ   /二∧
     |∨=ニニニニ|=「 ̄:.:{_}   ,ニニ/ニ}
     |=∨ニニニニ{=ゝ:ィ/ニニヽ/ニ/=/
     |二∨ニニニムニニ/ニニニo=〉/=/
     |二=∨ニニニムj/ニニニo=/=|={
     |二二∨二二 }ニニニ二/ニj /


穂乃果「まぁ、真姫ちゃんにも怖いモノはあったってことだね、うんうん仕方ない仕方ない」クスクス






            . . .-―…‐-. . .
            //: : : :_:⌒ノ: : : : :\
          ./ :/ : : :/ : : : : V : \ : \ ┛┗
       /: : : : :./: : : : : : : : : | \ : : : : ` ┓┏
       . : : :| : / : : : : : : : /: ,′ _,ゝ: : : : .
        |: : : |: ,': 卞-< : /// "´. __ .:.: : : :|
        |: : : : :|: : :xzz/ /: . ィfてミkl: : : : |
        |: : : : :〃て介...:::::::::::...乂_り 》 : : : |
       ∧: : : :λ乂ン::::::::::::::::::   ./ : : : |
        .∧: : : :∧.       ′   __彡: : 八
        ./ : \: : : \_   , - 、  ./: : : : : :\__ノ
      // : : : >: : :<´        ィ : /:.: : : : :.:l
     ./ /: |: : : :\: : : :/` =≦ 入 /: : : /l |ヽ|
     { {八:丶: : : :\:_(    ̄ス/  ]: : : /ノ/ ノ
          \ >: : : \ ―<__//| : : |>〈
         /⌒、\ \: :.l ――Y/ l: : 八 丶
       l     、  ノ:.:|/////∧//ヽハ/〉 l ',
       |    、 イ/h ////\\/// v ',
        l       V     \/ \ /


 真姫「  そ  ん  な  事  な  い  わ  よ  !! 」


 真姫「 希ぃ!! 早 く 占 い な さ い! 」

             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
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  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧

          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧

  穂乃果(希ちゃん!これで真姫ちゃんは逃げないよ)グッ!


                  ^⌒ニ=‐<::_::ノ、::_::ノ、_::ノ、_:: :ノ\ :\
              /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: 乂:: ::∧ :: ヽ
             , :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :\:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::\{ 入 : : ::,

               /:.:: :: :: :: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: ::/レ'Ζ.:: :: :: :: :: ::〈:: ::ヘ: :: ::,
             /⌒:: :: :: :: :: :: :|:: :: :: :: :: ::.∨  ⌒^⌒Z:: :: :: ∨::ノ、 :: ::,
           /:: :: :: :: :: :: ::| :: :: |:: :: :: :: :: ::.::|       ∨:: :: :: 〈 : ::} :: ::,
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          |:: :: :: :: :: :i:ィ⌒ト :∧:: :: ::∨ i:: j     ----     Ζ ::∨: ::} .::|
          |:: :: :: :: :: :i: | │:|  :: :: :: ∨::/  ____,,.. -    Ζ::{: ::ノ :人
          |:: :: :: :: :: :i: | │:|--ヘ:: :: ::.::〈  /_,斗:七F卞≫   |:Y⌒∨:: ::.丶
          |:: :: :: :: :: :i: | 人:|__,, \「\_>   V^)_,;少     |:ノ∧い{ :: :: :: \
          |:: :: :: :: :: :|: |  _斗:七卞               ノ' 〈ノ 八 :: :: :: :: ::,
          |:: :: :: :: :: :|八≪ 弋^);少            .::/::/     _/ /:: ::\ :: ):: ノ
            八:: :: :: :: :: :: ::.\        、             _/ : :: / ̄|_厂\
            \|\:: :: ::\:: \/::/         _,、      /::\:: ::.〈   ノ  _,厶
                \|\ : :: :: \      t‐ァニ´ }      イ:: :: 〈 ̄\>‐〈 ̄(⌒)(\
                  ー-ヘ⌒     ∨ __..ノ      ∨:: __〕/⌒)/)_)::'ー\)
                        丶、          /     ∨{ ̄{ / プ /:: :: :: ::ハ
                        マ=-  _               \フ厂し'″. :: :: :: :: :: :: |
                        ∨  :: :: ::マ´          >'″.:: :: :::: :: :: /:: ::リ‐━=ミ
                          ,:: :: :: :: :: ∧         /:: /:: :: :: :: :: :: :: :: ::/.................\
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                            _八: :: ::/       /    {/ :: :: :: / :: :: :: :: xく........................ /∧
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 希(真姫ちゃんの扱い、よー分かっとるなぁ~…おおきに!)ニヤニヤ







▽<ギミック・アーツ>の中にタロットカードの型をした物が在る


▽引けばその時の絵柄で何かが起きる、運否天賦のカード





▽今、卓上にあるのは何の変哲もない『普通の』タロットカードだ


▽注意深く目を凝らす真姫、希の指先には何の魔力も流れていない、"イカサマ"や"やらせ"の類ではない






希「基礎中の基礎3枚引きや!3枚適当にカードを引いて、それが真姫ちゃんの運命になるからね?」

穂乃果「なんかさ、こういうのって緊張するよね!」ワクワク


真姫「…ハァ、とりあえず3枚ね」スッ

希「そーそー、3枚引いたら最後にウチが更に一枚、引くから



▽好きな大アルカナを3枚ご指定どうぞ、同じモノが重複した場合は↓にずれます、3つ選ばれた後の結果から
 何らかの上昇や事態の変化が起きますので…


  "よくお考えの上で"どうぞ

↓1~3
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

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          今回此処まで

   次回は火曜日 10月17日 夜23時00分予定


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【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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↑安価&コンマ専用スレ

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          みんなが考えているより

        ずっとたくさんの幸福が世の中にはある。


           たいていの人は

        それを見つけられないだけなんだ。




<モーリス・メーテルリンク伯爵 童話『青い鳥』作者  1862~1949>


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『思い出・帰郷心』
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『人間性』
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439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 03:50:46.28 ID:JofirZEj0
>>1乙 9の隠者で

441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 08:08:32.08 ID:kXwrqkTSO
教皇

442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 09:52:15.74 ID:lrjfzREhO




▽三枚の札が横一列に並べられる、タロット占いの中でも至ってシンプル


▽過去、現在、そして未来を占い、最後に『対処』を加えた型だ





希「…隠者」ピッ



▽深緋色の魔術師が引いた過去、それを陣術士が読み上げる




希「真実…物事の核心や自分の持っとる願望に真っすぐ目を向けて深~く探求する力やね」




▽いきなりズバリそのものを引いた


▽探求心、研究の成果を追い求めようとする追究心をお持ちの彼女は少しだけ眉をぴくっと動かした




希「正位置やからなぁ、『探索』『単独行動』の暗示があるで」ペラッ



▽二枚目…真姫の『現在』を示すモノを捲る





希「…ん?」



希「…」ジーッ



希「ほうほう?」






真姫「な、なによ!人の顔見て勝手に頷いて!早く教えなさいよ!」

穂乃果(…なんだかんだで真剣に聞くんだね)



希「二枚目、現在は教皇のカードや!」



希「教皇はな?視野の広がりやったり落ち着きの意味がある…そして『連帯や協調性』『信頼』と『尊敬』なんかが含まれるんよ」



真姫「」ギクッ

穂乃果「信頼や尊敬…」



▽過去は本当の意味で他者を信頼していない、単独行動に走る子で、今は誰かを信頼しているし、敬意も持っている



▽自分の心臓を託した相手をチラッと横目で見た真姫、その相手は自分の魂を大事に持っていてくれる

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        !ト::::::::}`く     "" //:::::::/'' ノ:':::::::::::::/  V
       ヽ\:ハ         〃/::::イ`゙|:::::::::::::::::/:! /|
        }:::\:、 ー_ ´  _彡::/|:! |:::::::::/:::/:::|./ ,'

       /ハ:::ト:ミ \     ィチ /ノ'  |:::://:::/|/
        {! ヽ{ \/:`:ー:≦|  /    !:':/:: /丿
        ヽ \{ ̄≧=-、:}_      ゙._:_/ _
           _>ノ, '"`ー⌒)ヽ、_     `ー-<_Y´─‐、
         / :::/     |'⌒ヽ\       /' /  ─‐ァ
        _(__::′     丶ノヽ\iーr‐r‐<_/─、   )
        ..ィヽ、)|        < / `Tヽ-'´ヽ\/゙)イ


希「ちょっとの間に『信頼』や『尊敬』できる子ができたんゆーことやろなぁ~」ニヤニヤ


                       ---- 、__
                   ´: : : : : : : : : : : : : : :`丶、
             /: : : : : : :/⌒: : : : : : : : : : : : \

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               /: : : : : : : :/ : : : : : : : : : : |: :| : : \ : : ∧
             .: : : : : : : :/: : : : : : : : :/ : ∧ 「\: : :丶 : : .
.            : : : : : :::|:/: : : : : : : : :/: :./ | |   \.: : : : :|
             |: : : : : :::| : : :_ : //: / 、_j厶孑く_∨|: : :|
             |: : : : : :::|____,..斗子k/   /イ:い 》 | : : : |
             |: : : : : :::ト-〃 r':::い     弋ソ  八 : :リ
.            八:. : : : :::∨  弋^ソ      ///厶/: :人
              ヽ : : : : 丶 ////    '      /:イ : : \__
              〉\ : : : \_   _____   ⌒7_ノ: : : : <⌒
                /.: : :.\: : : <u   {   \〕   人: /: : : :ハ
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            ⌒7: : 八: : : : : : : :\|∧     /∨: : : :/ ̄^⌒\
              | : : : : \: : : : : : : : :rヘ r<   |/|: :/:::::::/ :::::::::::::::.
              レ|人_:/::\ : : : : :リ ∨ヘ.   / /V:::::: / :::::::::::::::: |
              \/ ::::::::::::ヽ} : :厶/ | 厶ィ/ /::::| :::|/::::::::::::::::::::::|

真姫「…あ、当てずっぽうの憶測よ!そんなの!!」





               __
         _..-ァ≦ ̄´:::::::::::`"⌒ヽ、
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      ///:::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ:::::::::丶

      '//::::::::::::::/::::::::/:::::l:::|::::::::::゙.::::::::::.、
     /'  ':::::::::::::::::::::::::: /::: /|:::!:::::::::::::l::::::::::::::.
    ,;' /:::::::::::::: 〃〃:/:::::.' !::!、::::::::::::l::ii::::ii:::.

    || ,':::〃〃::::::::::::::/:::::/  |::| ヽ:::::、:::::l::::::::::::.

    |l |:::::::::::::::!::::::::::::::/   l/'⌒\::ヽ::l::::|::::::|
    |l |:::::::!::::::|:::::::::∠_`   / '"´  \:::|:::l::::::|
    l: |:::::::|::::::|:彡'_,..--、  /  ,≧zzx Y::::!:::::|
    ヾl::|::::|::::::| ,ィ彡ミ    〃´  ヾミ ||:::|::;;::!
     ヾ:、::゙、::ハ〃´           """ リ:/;;;;ハ
      }ハ::ヽ:::."""      '        ノ'´:::,';;;;!∧
      ∧:,ヘ>、::::.     r'´ ̄ヽ    /;';;|::|;;;;;|::::ハ
      {:::l;;;;;|::lーミ=-    V  ノ    イ_:j/;;; ,'::::::ノ
      ヽ:ヽ;;Y;;;;;;;>,、    ー   .イ、\ノ'\/:/
       >、;;;;/ ´ ハ>:.fYカ ´  |、:\__<

     /:::::;;;;;7___ノ }  l!,| !|   | フ;;!;;;;ヽ;;;;;\
    /::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;l _丿 l,fYl |  ∨;;;;|;;;;;;;;;ヽ;;;;::\
  ..:::':::::;;;,::-‐、─‐ァ≦7-─|/ | ゙、!─‐≧r─r‐─--、::::..、

/:::/::;;;/ ヽ ヽ_/.......!  /  ! i |    |......|    /ヽ::::\

希「はいはい!それじゃあ三枚目!真姫ちゃんの『未来』は~♪」ピラッ!



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      ,.'´ r‐、   r、  _  _ _  _ __   r、    r_、ヽ
      |    r乞うノ   ∨ `, / ||   ヽゃ.才  |
      |  r ノ´じ´ヽ_、 _∧_  V .||_  、_ノ゙リ ゙ヽr_ |
      |  ,'∧ ̄_f´ ̄_`_ヽ、 ̄∨__ ̄_ ̄ ̄ ̄`ヽ.  |
      |, ‐l:::::∨   /´ ´ ヽ \/  / `\ __   .|‐ ,|
      |. 1:::::i /  l l_,.ィ ト、`, ハ /     /::.::.:\..|  |
      |`ー!:::::| !   l,ィCjノfカ∨ノノ/     /::::::::..::.: '|‐ '|
      |, ‐l::::::l ヽ、 ヾ:ソ  ,゙ ヤ´:/    /:::::::::::::::::、|‐ ,|
      |. 1::::::}  l:`ハ、 _-イ|:::/    ∧\::::::::::::::|  |
      |`ー!::::::|  l |丁/⌒ヽ/     /:.:∧ \:::::::|- '|
      |⊂| `!ト、 ! リ { ー `\  /:.:.:.:.:∧  \|⊃|

      |⊂|   トレ! 〈_、     \ハ::──∧  く:|⊃|
      |⊂|\  }Y´  ヾ‐r-、_ノ─‐ 、 ∧  .|⊃|

      |⊂|:::::::\ | 〉、   .:/ .ィ /::.:゙、___゙、:.:.:∧...|⊃|
      |⊂|∨::::/ゝ   _..{ そソ---/ :..:.: /─‐∧|⊃|
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      |∪|/|/ヘ   /ヽ  ̄〉----r──:、‐ |∪|

      |│| /   l\/!   l  ソ∧::.::.::.'、::/:: :.'、 |│|
      |∩|了|___ヽ! _;._ト.__l、_!_|´::::::∧----ー─‐:!∩!

      |∪| ハ;.    ̄.:|.___,.|::::::/ ∧       !∪!
      |│|  l` ̄ ̄.:|:.     !:::::゙、   ∧----rー:!│!
      |∩|  ハ     .:|:.   /:::::::::ヽ / .∧   '、: |∩|
      |∪|/:::ヘ   :|  /::::::::::::: /   ∧----:|∪|

      |  |::::::/|.:. _ .:.}  :{:::::::::::::./   //|\:::: !  !
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      |/´l    |   |   l∨:::/   / |/: \  | `'|
      |、__!    !   .!  / ∨.  /  \: : : :\!__ |
      |{じ|   l   |:. /   ∨. /    / \: : :.|リl|
      |丁|     ゙;  :|: ト、   ∨__/    \:|丁|
      |∩l     }  |: Yソ             |∩|
      |∪|     ノ、__}ー'          / ̄/\  |∪|
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      |こl|\             /:.:.:/::::::/   /1ろ|
      |  ヽ、 \            /:.:.:/::::::/ /:ノ  .|
      | /⌒ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄f⌒ヽ.│

      | ! '⌒)   ┬|.   丁         (`ヽ  }|
      | l   ´ )   │|^!(┘│(_)VV(┘|'´ ( `  l|
      ヽ、ー ´                  `ー ´ノ
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          16-塔(The Tower)







   ▼逸話【バベルの塔】 正位置:【破局】【破滅】【試練】【思わぬトラブル】





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             /: :: :: ∧:: :: :{ x斧芯ミ`     __   〉:: /:リ
               〃 :: :: :: /ヒヘ:: :: { 乂辷ツ       ィ筏心./:: /:/
            /:: :: : ::: :八 (_ \:‘,: : : :      辷ソノ′/:/
              {:: :: :: :: :: :: :`ー┐::N          : : : :/幺イ
           \:: :: :: : :: :: ::八}:}        ′  ∧〈
            {「 \:: :: :: :/  り 、    ~_ー   / }::}
           /乂__{_}z=彡       \     ,., ´ ノイ
          x{///:∧ /≧s.,     /::`ー =≦
      /:: :: 〈/ // ∨    ≧s.,{ー=彡"

     / :: :: :: :: :〈/ ::/≧=――――‐\  , -rー .、
   /:: :: :: :: :: :: :: :: /ニニニニニニニニニ=- -=く | | }┐}

  〃:: :: :: :: :: :: :: :: :/ニニニニニニニ/    ´ ̄ ヽし' ノ ′
  {: :: :: :: :: :: :: :: :: /ニニニニニニ/  /       ‘, { /



 希「……」





  希「真姫ちゃん…ウチが今から最後の一枚『対処』のカードを引く前に聴きたい」


  希「真姫ちゃんはこれどういう気持ちでひいたん?」






  希「旅の結果…、対人関係、自分の運命、どんな内容で?」





 真姫「どうって――――」




▼▽ 魔物ゆえに発言or行動に制限なし


内容自由、もしくは>>1に任せる

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445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 23:52:37.56 ID:OIJbi+Xs0
白妙の魔物について




▽これはスリーカードは対象の『過去』『現在』『未来』を指し示す




▽過去から現在までに関して言えば真姫の環境について的を得た事を示した




▽が、未来に関していうのであれば…






真姫「それは当然、今の私達の問題『"白妙の魔物"』に関してよ」



希「…つまりウチ等の旅の過程って事やな…」フム



▽旅の過程で独りの真姫が信頼の置ける者と出会いこれから先、未来で恐らく茶々入れて来るだろう白フードの女


▽あれは自分達のとって何なのか?




▽穂乃果に助言もすれば、牙を剥くときもある


▽同行する真姫にとっても敵対、あるいは交渉出来得る相手となるのか…








希「・・・『塔』のカードや」




真姫「…塔、か」


穂乃果「それって良いカード…じゃない、よね」



▽顔色の良くない二人を見てこの手の物事に疎い穂乃果でも分かった





希「ウチ等にとっての試練や…破滅を齎す存在になり得る、ってことや」





希「…これの『対処』は」


▽希は一枚の札を引く、心なしか彼女自身の手が震えて見えた気がする

コンマ判定   このレスで判定



コンマ00 13-死神(DEATH)
        ________________

      ,.'´ r‐、    r、   _  _ __    r、    r_、゙ヽ
      |    r乞うノ    ∨ || || ||      ヽゃ才.  |
      |  r ノ´じ´ヽ_、  _∧_||_||_||_   、_ノ リ゙'ヽr_ !
      |  ,.'´ ̄;;;;; ̄;;;;; ̄;;;;; ̄;;;;; ̄;;;;; ̄;;;;; ̄;;;`ヽ │
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      |、__!..:/_:|r‐|;トf´ ∨\ \;;;;;;;l!;;!;;;;;|;;;|;;!;;;l!;;;;;|__,.|
      |{じ|:::| :|: .:|:::::l  |;;;;;;ヽ=イ;;;;;|;;;;l;;;;;l;;;l;;;!;;;l;;;l;;|リl|
      |丁|:::lz/{=〉::::V´〉;;;;;;|´ |l;;;;;l;;;;;i;;;;;l;;l;;;l;;;l;;;;!;|丁|
      |∩|::::| .;|ヽ |:::::::| |::;;;;;〉..:》;;;;;|;;;;;|;;;;l;;|!;l;;;|;;;;l|∩|
      |∪|:::::ヽ.〉Vヽ:::::Y´〉;;;;|_/;;;;;;;;ヽ;;;ハ;;l;;l;;|;;;l;;;;l|∪|
      |()|::::::::;;;:::ヽJ:::::| {::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;V|!/!;;l;;;;;|()|
      |こl|::::(__〉:::`ヽ::::ヽノ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;〈_;;);|げ|
      |  ヽ、::::(_:_:_:_:_ヽ_:_:_:::::::::_;_;_;;;;;、'_;_;_;_;_;);ジ  .!
      | /⌒ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ f⌒ヽ !

      | ! '⌒)    l ̄ヽ  ┐+ |__    (`ヽ } |
      | l   ´ )    |_ ノ(┘(_| |_│ |   ( ヽ   l.|
      ヽ、ー ´                  `ー ´ノ

         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




01~33 太陽


34~66 世界


67~99 運命の輪



偶数:正位置

奇数:逆位置


▼【77】 逆位置の【運命の輪】








希「…っ」



希「運命の…輪や」






▼それも…逆位置の



▽希はそう付け加えた、表情は強張ったままで…






▽運命の輪の逆位置は望まぬ事態へと進んでいる暗示で、そうでなくても【別れ】の意味がある




▽対処には"別れ"を必要とする事も場合によってはありうるのだと…










真姫「別れ…ね」


希「で、でもな!道さえ間違わなければ問題ないって事でもあるんよ!」

穂乃果「そ、そうだよね!間違わなければいいんだよね!」




真姫「…ええ、占いなんて当たる訳ないモノ、気にしてないわ」




▽未来は【塔】のカードだった、塔のカードで人との運勢には次のような暗示もある





  【その人を失って初めて大切さに気付く】





▽アライメント、好感度、依存度に変動はありませんでした






▼事態は少しだけ変わったかもしれない





穂乃果「…白妙の魔物、…あの人を知れば何か変わるのかな…」



▽不安はぬぐえないが、考えても仕方がないそれよりも―――


『20時20分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

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446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 00:33:54.74 ID:SvGmQl7i0
絵里とおしゃべり

▽会話>絵里



絵里「ほーのっか!」ダキッ


穂乃果「ひゃぅっ!?ぅ絵里ちゃんっ!?」



絵里「どうしたのよ、そんな沈んだ顔して貴女らしくないわよ?」ナデナデ


▽アイスブルーの眼差しが優しく微笑む、伯爵の整った顔立ちは不安げな眼差しをじっと見据えその心を宥める様に髪を撫でる


穂乃果「ちょっとだけ、ね…不安になっちゃったんだ」


絵里「…そう」


絵里「…」


絵里「穂乃果!少しだけ夜のお散歩に行かない?綺麗なお月様を眺めたり、二人で夜風にあたるのよ」

絵里「そういう時こそ綺麗なモノを見てリフレッシュするのが一番なの」




                        r'⌒7⌒ン'⌒>、    ̄\  \
                 _..   -┴─-<  -‐'⌒ヽ    \  ヽ
              _. '´            `丶、└┐    \ .
           , -‐=ニ二 ̄ ̄   ─- .._       \_」     ヽ}
          /         ̄      `丶、     ヽ        ',
         { (   ‐─-               \    ∧\    '
        /      …‐-ミ            \ \  } ∧ 丶   }
.        /    {           `   ._         \ ヽノ / ハ   \ 、
      /    ハ  \           `丶、      ∨ / l }     \\
       |      ∧  \          \        V  l |   \  ヽ \
        | i   /  ヽ\  丶、           ヽ       | ノ│  \\  、 \
.      | ii  {    __ \   ` ー--    --‐ヘ      |   リ  │ヽ ヽ  ,
        | ii   { /  丶、\       、,.ニ..,,__ ∨|   ハ  ′   | ,ハ   }
       │ ii  ∧    ,,..__、 ー--    ン'^⌒``  } |   /^}/     ,' / }   リ
.      Vi    :、//{_[刄ト        、、、 ノノ/ /l ) } l  / /  j }/
        、ヽ \   lト 弋沙           _从/}  /  l │  / /
          、ヽ \ \ 、、              /} 厂    |  l /
.          \\  ー--    '       ァ     /│    | l l
.              \ヽ厶__    < __, '     { / .| {     { 乂__,ノ
             `¨´込._      ゙゙    /{ {  !}   乂_,ノ
                   } } ` ‐ .._   _. '   } }  V }    } ハー-‐'
                   ノ .ノ   |  } 「∧     __/    ∨   /_..⊥ -- 、
              {/ '    |  } |  }        /  //    / ̄ ̄\
              {,,′    | ノ j_,ノ        / / /  /       ヽ
                  }     丿 /        -‐/ 〃 /  /           ∧
                _ / /─-、   /   ////  /           / ハ
                  . イ ∨  /  ',     , ' 〈/(   /           / l
                 /   \{ /    ' , , '    /ヽ                |
             |    {/(辷ー- _†__ -‐=彡   `ー-       /        |
             │   } (     ̄ ̄ ̄            l  /          |
             |   /                        | /            |

絵里「どうかしら?お姉さんと一緒に行かない?」クスッ



穂乃果「――――」



1 ふふっ、それじゃあちょっとだけ

2 絵里ちゃんは…まーたそういうこと言うんだから…

3 んー、それよりこのまま甘えたいかな

4 絵里ちゃんはもしも誰かとお別れになるって思ったら辛い?

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447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 00:49:13.10 ID:pC6pPOgI0
4 絵里ちゃんはもしも誰かとお別れになるって思ったら辛い?

▽4を選択


穂乃果「絵里ちゃんは…もしも誰かとお別れになるって思ったら辛い?」


絵里「…お別れ?」





絵里「…そうね、辛いわね」



▽絵里は目を閉じる、瞼の裏には身体が冷えて動かなくなっていく妹の姿が映った



絵里「その子が、とても大事な子なら尚更辛い…」


絵里「だから、もしそうなるとしたら次は絶対にそんなことにならないようにしなきゃって思うわね」ギュッ





穂乃果「んっ…」ギュッ




絵里「怖い夢でも見たの?…大丈夫よ、私も海未もにこも…真姫だって他の皆もついてるわ…」












    絵里「貴女の世界でこの9人は…『μ's』は一見無謀としか思えない事だって成し遂げたんでしょ?」



  絵里「なら、きっと行けるわ……向かうところ敵なし!私達はすっごく強いのよ」フフッ!



穂乃果「…えへへ、そうだね」





▽こういう時の絵里に抱きしめられるのは安心する


▽いつも何処か抜けてたり、妙な所で笑いを誘うというのに、こういう時は本当に安心感を与えてくれる




絵里(……)


絵里(この子にこうは言った手前だけど、そう、ね…)


▽自分だって不死身じゃない、一度は死を体験した身だ…


▽妹を…亜里沙をこの世界で失った彼女は最悪自分を盾にしても良いと考えるかもしれない



▽絵里にぎゅってしてもらった!絵里との絆が上がった気がする!

▽ちょっと穂乃果が絵里に依存した気がする…!

▽『20時30分』



▼【血の判定】
  直下判定レスが01~32で魔物遺伝子が騒ぎだす!




カリカリ…


花陽「ふぅ…まとめるとこんな感じですかね」つ『冒険の書:花陽ノート』

海未「16時より『黄砂』…確かに窓の外は未だに凄いモノですね」




▽『大嵐』が過ぎ去って16時頃から外は砂塵が待っていた…土属性の力が強まる天候だがそれも21時…すなわ即ち30分もせぬうちに止む


▽天候に左右される事態は恐らく無いと言えよう




海未「貴女達の調べた【魔術師】の施設はほぼ正しく機能する…だとするとあの雨風は一体…」


花陽「あそこが完璧に機能してないってこともあるかもしれないし、私にも何とも」






凛「って具合でさっきから難しいお話してて入れないにゃ」

穂乃果「そっかぁ」


▽ロビーに帰ると入りずらそうな凛が居るから何事か訊いてみればそんな会話だったらしい


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

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448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 01:22:59.59 ID:WKYxEbrN0
仲間と会話で希と真姫

▽仲間と会話>のぞまき




希「…」ペラッ





希(駄目や、何度やってもええ結果にならへん…)


希「ばらばらやった8人全員が力合わせても厳しい、そういうことなんか…」




<希 居るかしら?



希「! あ、あぁ~、真姫ちゃんかぁ、入ってええよ」ササッ



ガチャ


真姫「邪魔するわよ」

穂乃果「お茶とお菓子持って来たよ!」



希「んん?」



真姫「さっきそこであったのよ」

真姫「頑張ってる皆にせめてお茶ぐらい持ってきたいって…病み上がりなのに、全く…」


穂乃果「あはは…なにかしてないと落ち着かないんだよ」


希「そか~、おおきに」つ『お茶』



―――
――


穂乃果「二人はさ、魔法に詳しいんだよね?」



▽一人は間違いなく<アーツ>の達人、もう一人は陣術という変わったMAP設置型<アーツ>のプロ…


▽だからなんとなーく聞いてみたいのだろう



穂乃果「――――」


1 <アーツ>って偶に吸精で覚えるけど…あれって法則があるの?

2 魔術師の事で聴きたいんだけど、『アライメント』ってどういう意味があるんだろうって

3 この世界の外ってどういう風になってると思う?想像の話しだけどさ

4 穂乃果も<アーツ>が使えたらな~って

5 内容自由(知識値消費)

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452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 01:44:19.10 ID:pC6pPOgI0
4 穂乃果も<アーツ>が使えたらな~って

     / : : : : : : : }   { : / : : : : : /: :/: :/:../: : : : : : : \
      |: : : : : : : :/  ノ ′: :.:/: : :/: ://: :/: : : : :|: |: : : : ヽ
      |: : : : : : : ′  〉!: : : : ′:./ イ │/|: : : : : |: |Z.,: : : : :.
      |: : : :..:/.ハ,_/ :|: : : :|: : / 斗--リ│: : :|: ,|: | ⌒', : : : :.
      |: : : : :|: : :{: : : :..|: : : :|: :   .斗-=ミk|: : : j/ }/   |: : :..| i
      |: : : : :|: : :.、: :..:.|: : : :|: | .イ|:r{(__,  乂: / /__⌒' |: : :.:| |
      |: : : : :|: : : : 、 :_|i: : : |: |  弋辷ソ    (  斤㍉ j: :..:..|ノ
.     /:.: : : :..|: : : : : / 八:..:..|八 、、、       弋ツ } .: : : : |
    〃}: : : : ‘。: : : :.{./  }:.: |            、、 /: : : :j|
   / /: :/ : : :.‘。:.|: : 、   V八            ′ー=彡: /} 八
    〃}|: : : :|: : : | : : : ーt \{      「 ̄ ̄ 〉   /ノ// ′ 「私も<アーツ>を使えたらなぁ~って」
   /   |: : :/|: : : |: : : :|: :.} \      、____/    ′ /イ 
      l |: : { ′: :.|: : : :|:.:_|  丶          /
      リ\/: :j: : : : : :../ \     ..,,__,. イ |
       . : : /: : : : : :/     丶    /: : : : :.:.:|: |
      /: : :/ }: : : :.:/\      ー〈\: : : : :ハ:.{
       {_;. '´ ̄ ̄ ヽ \     / } ∧: : / }ノ
    /   \ \   \..\「三三≧r=≦三}く
             :,  :,   \ ヾ三三ニ{ニトニ三} `ヽ、
  /           }   }      \}三ィニノニ\ニ\  } ト






             . . . . -―-. . _

           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
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        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ

       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {    「無理ね(即答)」
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
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              /: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
            ,; : : : : /: : : : : : ノ: / : :  V: : : ヽ: : : : ; : V

            ,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
            |:;: : : : :|: : :/: /  ,','   ,== 、` 、; ; : : : ; i
            |:;;: : ; : |三彡===、 /  〃_)笊ミ  : : : ; ; :i
            |: ;;, : ; :|  ィ_)笊ミ     ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
            人: ;;; ::人 〃心z"        ̄  ,'; ; /ヽ: :∧
             ヽ;;\; ヽ       、   ' ' '  ノ; ;/ ノ ; ; : }
              {: ; ; ;\\' ' '              /| |'; ; ; ;リ 「…んー、ちょっと難しいかなぁ」
             {: ; ; | |∧ `U  、'  ̄ フ     /: | | ; ; /--、
            r―、: ; | |; ; ヽ    `ニ   _  /; ; | |-⌒、 、  〉
              〉´ >| |__> 、   _ | |  // ヽ  )⌒、
             >/ V ヽ ヽ  〉 r| `  _| | `ト/_i⌒:: : : : \
          /:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \

         /:/: : : : : :/_  |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
       /: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| `   iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
      /: : :/ : :/:::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ニ:/    人ノ:::/:::::::::::::::::/::::::::V: : : ヽ
     : : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/    /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ
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           |: :|: : : :..:.:/|: :.:i|: : :|│ |  || {: : : :|: : :.|: 入       |: : : : : : |:|
           |: :|: : : : /{│: :i|: : :|│ |─┼''∨:..:|: : :.|/  `ー―――│: : : :..:.:|:|
           |: :|: : : /: |│: :i|: : :| 乂} __j__丶j|ヘ:.:.|  _______  |: : : : :|:.:|:|
           |:.:′:./: : |│: :i|: : :|   斗-===ミ \{:.|   ,.斗‐===ミ  }: : :..:.:|:.:|:|
           |:′ /: :..:.レ{: :.:j|: : :|  〈 込 r少    リ   込 r少 〉 |: : : : :|:.:八
           /: : :/:., ‐ 、-、: :j|: : ハ                     /: : :..:..:|, --y― 、
        イ--<⌒ヽ ヽ. ヽ,,┐ハ :.:.:.:.:.:.:.:         :.:.:.:.:.:.:.: /: : :r‐y'  / /⌒ー 、
      / /ヽ  \ \ \ \ノゝハ         ′        /イ: : У / / / / }
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) 、_)、_),__) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__,(___,(___,(__,:'゜ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




  穂乃果「…えぇー、なんでさぁ…」むぅ…






希「前にも言ったと思うけど、人も<アーツ>を使えん事は無いけど…相当な時間と鍛錬が居るんよ?」


真姫「そこまで苦労して得たとしても人間じゃ凛と花陽にすら届かないわよ」






真姫「貴女はそこまでして力を得たいのかしら?」カミノケ クルクル



             /: : : : : : : : /\
            /: : : : / ̄ ̄} } z===ー―. . .

            {: : : : :入   /: : : : : : : : : : : : : : :>、
            /イ/〈  ‘/: : : : :/: :/: : : : : : : : : : \
          //: : : :ヽ_/: : : : : :/: :/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ

         //: : : : : :/: : : : : :/{: / ,': : : : : : :/ー、_ : : : : :ヽ
         / {: : : : ::/ / : : : // { / {: : : : :/: ,   そ: : : : : : ,
         /  {: : : : / /: : : :/ {`十ー : : : : /{:/    ヽ: : : : : }
           ): : :/ /: : : :/z七气ミ {: {: :/ {{\    } : : : : }
           )/: :{/: : : : :{ `乂rソ ヽ{ /  {_ \  /: : : : /
         --、.-: : : {: : : : {  ー   ヽ  イ勺笊  /: : :/:/
      /    `ー=ヽ: :\{ '''       乂rン 〉/: : :/:/

     /        ⌒( ハ `     '     ー /: :/ /
   /         }  }} へ           彡:/ {: /
  〃         } :|=}}=ヽヽ  ⌒      、. . . イ: {
 /          }  |  }} _ヽ ` ー――= ´ ' : : : }: :{
〃           ノ   ̄ ̄ }}  }/⌒/       }/:ノ:从
{_____/⌒ヽ' ヽ´ヽ\  ミニニ彡{_____/.ヽ⌒ヽ'ヽ'ヽ-、
         `ー`ー`ー` '  ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ `ー`ー'ー'



穂乃果「…もしも、穂乃果に力があったら皆を護れるかもって思ったから…」





真姫「…」カミノケ クルクル

希「…その気持ちだけでもウチ等は嬉しいんよ」





真姫「方法が無い訳でもないわ、けど私はお奨めしない、というかそれは本末転倒だからね」


真姫「【悪魔像の祠】…あそこで人間として大切なモノを全て捧げればあなたは晴れて<アーツ>が自由自在に使える身になるわ」

希「真姫ちゃん!それは――」

真姫「私はお奨めしない、本末転倒だし……私自身が許したくない」



真姫「昔、この世界に居た人間達は喰われたくないかた魔物になろうなんて馬鹿げた発想であの祠に行った」


真姫「誰がいつの時代から作ったか知らないけど、大勢が詰め寄って魔物にして"もらえず"にこの世を去ったわ」






真姫「魔物に魅入られた者、気に入られた子はその体内に魔物の遺伝子を宿せる」


真姫「戦死か寿命か何れにしても既に死亡して、ただ大気中に漂う概念、"アストラル体"として浮いてるだけの魂だけみたいになった存在が
    転生って言い方は少し違うけど気に入った人間の女の子の中に潜り込んで生きようとする」





真姫「既に"生存"なんてしていない、いや…もしかしたら"生まれてすらいない"かもしれない目に見えない魂だけの存在が」


真姫「必死に現世で生き永らえたいって…その時偶然、丁度いいタイミングで人が居て、更に波長も合うとか…本当に運の良い肉体に宿るのよ」





真姫「何も残せず、残らず死ぬ可能性が高いし、貴女は人間じゃない別の生命体に…魔物娘になる…そんなの嫌でしょ?家族の所に帰れなくなるわ」




            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |

.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、
          /::|:::::::::::::::`>L. / X `ヽ、_」:/::::::::::::::::::/:::::|
穂乃果「…っ」








真姫「段々、自分の中に入り込んだ魔物の遺伝子の所為で元の自分が自分で無くなる…人格がおかしくなるっていうのかしらね」


真姫「大昔の人の日記にそんな様子が書かれてたわ…私の研究で分かった事よ」





真姫「私は何の努力もしないで力をつける奴ようなんて馬鹿は嫌いよ」



▽一人で自分の力を模索し、何でもできるようになった術士はそう口にする



真姫「貴女には貴女の良さがある、<アルカナ・アーツ>の使い方をこの旅を通じて地道に鍛えていくだけでも十分皆の役に立てるわ」




希「真姫ちゃんなりの励ましなんやね、いい話やな~」ホロリ



真姫「んな!?なんでそういう解釈になるのよ!何を聴いてたのよ!」




真姫「コホン!とにかく!変に力なんて求めなくて良いのよ!穂乃果は穂乃果のままで良いってことよ!」



穂乃果「真姫ちゃん…ありがとう!」ニコッ


真姫「~~//」


真姫「希!せっかくお茶があるんだから<アーツ>研究について話し合うわよ!」


希「はいはい!」クスクス



▽仲間との会話を楽しんだ!

▽希望値が100上がった!
『希望値』>2520

『20時40分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

直下
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)

462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 02:35:38.73 ID:WKYxEbrN0
仲間と会話で希と真姫


あとの選択肢を決める方もしよければ
「その他 画材を開発できないか聞く できればろうそくを使って耐水性のものを」でお願いします

▽⑤ 内容指定(知識値消費)

『知識値』>5340 - 500 =4840




                   _.. ‐''"   ̄ ̄ ̄ `''‐ .._
                ,  ´                `丶、
               /          .  -‐=== .:.:.:.:.:.\
              ,          /     ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
                /            /   ..:.:.:.:.:.:_..  -‐¬ ..:.:.:.:.ヽ
            /            ..:.:.:.:.;  '´    ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
            ,′           .:.:.:.:.:/     ..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.  ,
              l           .:.:.:.:/   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ィ.:.::ハ :.:.:.:.  l
               l          .:.:.:./   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.//.::/ l:.:.:.:.:  l
               l          :.::/____:.:.:.-‐\''"   /.::/  :l:.:.:.:.:  l
.            ハ       .:{  :.:l v辷=-ミ、   ヽ、//   l:.:.:.:.:.  l
             /ハ  .:.:   .:.:{  :.:l: {トrk:::)ハ  /      l:.:.:.:.:.:  }
        /   ',  :.:l     .:.', l.:.:{ 弋;;ン         _  ̄` .:.:.:.:.:.: ,'
     ー=彡    ∧ :.:l  {  :.:V{::从 `         xッ=v. / :.:.:.:.:.: /
      /   ≠    、 :.:l: 八 :.:∧:.:.ヾ゙゙ ''       /ツソノ}/ .:.:.:.:.:.; ゙
.      { / / .:.     ヽ:l   :.:.\:.:.:{\__        `´ / :.:.:.:/
       / { :.:{       \   :.:.:.\            .  ゙゙'イ ..:.:.://\
.         { :八         :.:.:.:.:ヽ     r‐_ァ    ー=彡 '  /   \
         {  \        :.:.:.:.:.:}         イ      /      \
          \  \      \  :.:.:.:.ト、 _ .. -‐<  ',    /         /
.           _.. -─へ、    \ :.:.:.} /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ハ   /       /
      ,. ''"       ヽ    ::ヽ.://__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.  }  /       /
     /            }:ト、  :.:.}」__ ハト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }リ /       /
     /             丿 ヽ :.:.}⌒マ^r‐\:.:.:.:.:. jノ 〈  _/⌒l  /
    ,′                ):.:リ -‐ヘ」_   }:.:.:/  ,//  ∠ノ /
    |          i    __彡イ    } `メ/ \/      ユ、
    |          i  i   /      }    \  {         }、
.    l     \    ヽi  i   \    /\    〉 l{           /
    V{    \   \     ヽ   / o l\  / ∧        /
     ヽ     丶    ヽ     \/     l ヽ   V〉     /
      ∧      \  〈            l      /     /

真姫「―――だからあなたの陣術は画材を…」


               _..-≦ ̄ ̄≧=-r──:.、
             .ィ´: : : : : : : :/\: : : : : : : :.\
              / : : : : : : : : : ' / : ヽ : : : : : : : : \
            / : : : : : : : : : : /: : : : : :ヽ: : : : :、: : : :ヽ
          ': : 〟: :/: /:.:/〟.: : :./ヽ:|: : 〟ヽ: :〃: :.
         /: :./ : : ,':.:/:./: : : : : : :/: ;イ: }: : : : : : :ヽ : : : :.
        ,': :.,' : : : ! /:./: : : : : :// |:ム: : : \: : !: : : : :.

        |: :.|: : : : |,': : : : : : /'"  /'  ヽ: : : : |: : : :.l

        l: :.|: : : : |: : 彡'"´     /  rァニニzx: : | : : :.! }
           |: :|: : : : |''",ィチ茶ミ      彡茶心ヾ>ヽ : : |リ
         V:| : : : l| 7んrュハ       乂_ソノ  }: : /ハ
         }:|: : : : :Y廴乂ソ         xxx  イ:/イ ハ
          リヽ: r、: ヽ xxx     ′        イ}: }: |: }: }
          〈: :ハ:\)ヽrミr、             /': /: :} У-、
         \:.ヽ/: ノ、} } ト、    ()      .イ: :/: 彡'\Y´
        「 ̄ ヽ:´:ハ: {.|l| !     -   ..ィァ─ァ<   ノ
        ゝ/  TT⌒ヽヽ ヽ≧-  .._  {  ∟∠リイ⌒´ヽ
     .ィチ:/:>、_rLL.r‐ヘ ゙.V }_  _...イト、  ヽ: : : : : : : :ヽ
   /: イ: : : : : : : : : :ノ ,ィヽ  ヽヽ.ハ ハ  ヽニヽ  ヽ: : : : : : : : ヽ.、
  /:/ /: __≧=-'"7ニニ_゙.  \、| ヽ _..Lニハ≧- _: : : : : : :\\
, ':./ /:γヽニニニニニニ7ニf//:.ヽ    ヽr≦/:.:.://!゙.ニニニ≧=--r、 : \\
/./: : :.,'ニニヽニニニニニ7ニニV:.:.:.;ヘ    l} ─</:.|ニヽニニニニニ/ニハ: : : \\
/: : : : : |ニニニヽニニニ7ニニノ'⌒ハ\  /:_:--===≧、ニヽニニニ7ニニニ!: : : : :\`: .、

: : : : : : : |ニニニニヽニ〈ニ/i|:.:./ニヽ.ヽ/{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/ニニ7ニニニニ| : : : : : : \: \


希「ふんふん、なるほどなぁ…でもな?チョークとか草原に棒きれで地面なぞるだけでもそれを陣と認識できれば効果が――」








          /}   __    -‐‐-
      x===ミV   `ヽ/: : : : : : : : : : :`ヽ __
    /: : x-=くヽ _ノ : : : : : : : : /: : : : : : \\

    .′く   ⌒}´ /: : : : : : : :/ / : : : : : : : : : : ヽ
    | : : \ / :/: : : : : : :/  .′/: : : :}ーz: : : : :.
    |/: : : :∨: :′: : : :.〃⌒ヽ|: :/: : : :/   〉 : : : :.
    l/: : : : /: : | : : : : /  _ .|:/: : : :/   ⌒}: : : |
   /: : : : / : : :|: : : : :i / _)ハミ|'|: :/ '⌒ヽ ′: : |

.  /: : : : / }: :r 从 : : :| `弋_ツ^ | :/  x=ミ ∨ : : : ;

  /.: : : :./ 从{/ ハ: : :|       |/  " _)ハ∨: : : :/
. {i: : : :/ ./: :∧て } 从         ,  乂ツノ:幺イ
 从 : : { /: :/: : :ーヘ:{ \   、       /:|:|
  { \:∨: / : : : : :| \   {  \    /: :|:|
      ヽ〉 {: : : : _/{  \  ー‐ ´   ィ : : : |
       从:_:/::{ 乂   `   .,s≦: : | : : :|:|
        //::::{  `ー.、 厂\: : : : : :| : : :|:|
     x≪::::/::::八  / ∨ヘ、 \: : : | : : 从,リ
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 :′:::`ヽ::::::::\::::::∨}:} xく i|¨¨` ≪::::::::::\

 |::::::::::::::‘,::::::/::::::::V/} ∨.|// // 〉::::::::::::ハ
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   穂乃果( ど う し よ う 、 全 然 つ い て い け な い )ポツーン









  穂乃果「あ、あのー」(挙手)



真姫「何?」クルッ
希「どしたん?」クルッ




穂乃果「とりあえず、何処でも描けるように絵の具とかが必要なんだよね?」


真姫「そうよ、けど画材道具だって常に手に入る訳じゃないからコスパ問題があるのよ…」




穂乃果「だったらさ、絵の具とか作っちゃえば良いんじゃない?」




のぞまき「「えっ」」






穂乃果「手持ちのアイテムからクレヨンとか絵の具代わり出来そうなのって精製できないかな…」

穂乃果「ほら真姫ちゃん『蝋燭』持ってるでしょ?」



▽小さい頃、蝋燭を画材道具にして遊ぶコーナーというのをテレビの番組で見た気がする



真姫「…蝋燭ねぇ…」





真姫「…」




真姫「いや、ちょっと待って…」


真姫「穂乃果、貴女…今<アルカナ・アーツ>の『金貨』ってどれくらいの練度?」


穂乃果「金貨? えっと…act4くらいかな…なんで?」



真姫「Act4…なるほど、蝋燭を使うのもありかもしれないけど…貴女…そのレベルならアイテムを"知識値を使って精製"できるんじゃない?」


穂乃果「ええっ!?」



真姫「特殊系は?どれくらい高いの?やったことは?」ズイッ



▽研究者の血か真姫はぐいぐい迫って来る



希「そやな、ちょーっと穂乃果ちゃん試してみぃひん?」



穂乃果「―-―」


1 やめとく

2 挑戦(知識値300 消費)コンマ70~99で成功 それ以外で失敗

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468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/18(水) 03:13:37.47 ID:+7F+rWiWO
挑戦する2

▽②を選択

▼結果【47】失敗

4840 -300=4540




穂乃果「…」ギュッ (袋を構える)





真姫「イメージしなさい、絵の具の形、形状…匂い、チューブから出した後触れた感触…」



真姫「貴女の"記憶の中にある感覚"、貴女の"知識として知る物体の特性"それを形にするのよ」



希「…成功したらこりゃ凄いことやろな…"なんでも自由自在に生み出せるいうことやし"」




▽なんでも生み出せる、それは絵の具に限った事じゃない




▽例えばの話、穂乃果が美味しいパンを想像したとしよう


▽一枚の金貨を取り出し、目を瞑ってそれを握りしめる




▽次にパンの匂いを思い浮かべる、パンの柔らかさ、それを歯で噛んだ時の感触、舌で触れた時の味…旨味だとか酸味や甘味、食べ物の味







▽完璧に知識の中にあるそれを思い浮かべた時、手の中の金貨は『本物のパン』に変質する




▽『賢者の石』の名に恥じぬ力だ、創造主…もとい"想像"主になれるのだから





穂乃果(絵の具…!お絵かきで使う絵の具は確か…!)ムムムム!








                 カッ!



べちゃ…



金貨が溶けて粘土みたいになったモノ『』べちゃぁ…


穂乃果「ご、ごめん失敗みたい…」



真姫「…まぁ、一発で成功するとは思ってないわ」フゥーヤレヤレ

希「次があるから、そんな落ち込まんで?」

穂乃果「うん…」




▽新たな<アーツ>は修得できなかった…






穂乃果「金貨かぁ…もっと使う機会を増やすべきなんだろうけど…」


穂乃果「使う機会がないんだよねぇ」ゴロン



▽自室でベットの上に転がり袋から無造作に取り出した一枚の貨幣を眺める、模様も何も無い薄っぺらい金属の塊

▽粘土の出来損ないのような物質はできた、粘土…粘土かぁ、確かにいい得て妙だな




▽形を自由自在に変えるという点ではそうだ、あとは材質そのものも巧く変質させることができれば…




穂乃果「砂漠で海未ちゃんと戦った時に絵里ちゃんを助けたりとか…なんでかああいう時は成功するのに」


▽集中力の違いだろうか、キラキラ光る黄金色を袋に仕舞ってため息を吐いた

『20時50分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

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471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 03:39:45.83 ID:WKYxEbrN0
⑨ 『MAP<アーツ>』  絵里 千里眼

▽⑨ 絵里の千里眼使用



穂乃果「絵里ちゃん!」

絵里「ん?」クルッ


▽ロビーでゴーグルを外して書物に目を通していた絵里に一つお願いをしに向かう




穂乃果「【千里眼】で周辺に誰か居ないか調べられる?」



絵里「誰か、ねぇ…」



▽この世界でこの9人以外の誰かなど決まっている



▽拠点内とは言え、絶対の安全がある訳では無いが…


絵里「ええ、良いわ…!ひと肌脱いである!」キュィィィン!




▽どうせ拠点内だしすぐに魔力値も回復する、冗談半分で本気半分で目を使う…


□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷17■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→●●↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂砂
08氷②氷氷●雪⑤↑⑥☆⑧街街●●原森□■□砂砂砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←●←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


☆← ぷれいやぁ

●← 眷属

〇← 魔物娘






絵里「 」



穂乃果「? 絵里ちゃん…?」キョトン



絵里「れ、れれれ、冷静になるチカ…」ブツブツ



絵里「ふぅ…どうやら本の読み過ぎね、疲れてるみたいだわ」


穂乃果「ええっ!大丈夫?」


▽近辺5マス以内になんかやべーのがぴょこぴょこ跳ねてる気がするがそれはきっと気のせいだろう





▽時間消費無し

―――
――





絵里「にこ…!」タッタッタ!



にこ「あによ」


▽自分の武器の手入れをしていたにこに絵里は冷汗をかきながら言う


絵里「…穂乃果にはまだ言ってない、周りに強い気配を感じる…気を付けて」


にこ「…わぁーったわ、気取られないようにね」


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』(今日はもう家でゴロゴロしよう!)

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

直下
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480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 04:27:58.45 ID:WKYxEbrN0
15分ルールで③ 『一時的に此処を出る』全員で
+⑨ 『MAP<アーツ>』希の転移陣gate①『C-3:17番『星』』

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      ト、:.: .::...:.:..:.;::.:::.::.:.::.:..::.:.゙':..:.:: : ;|

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- 17 -星(The Star)-
【 星巫女の地 】

[ BGM クロノクロスより:星を盗んだ少女]
https://www.youtube.com/watch?v=Sm9GLeK3syk





     ▽夜が吹き荒れる、星は矢の様に空を跨ぎ、尾を引いて光を残す


     ▽幻想的なこの場所は夜ならば尚、感傷的にさせられる





                          __ _厶ィ彡'⌒
                         {  x「¨ア⌒´ ̄ ̄ ”ミ*、
                              ` ( ∨  〃/} }z、 Vハ
                              ゝj} /_{/ ムイ ヽ ∨}⌒“''*、 ノ
                           イ  {x=ミメ{  x=ミ } ‘, ⌒“''<

                               八{ 〈 ヒリ   ヒリ 〉人 |   \}
                            个ト  '     幺ぅハj   \{⌒
                             j人  マ__フ   /¨´__}_人}⌒ヽ
                           /^rーrうゝ __.,s≦⌒ヽ
                             /ニ人ノV__>rニ//ニニニニハ /⌒:: .、
                          '/{ / /xくニ{ {ニニニ\ニリ\ 、:::::::::\
                           ′ニマ/ニニ⌒ニマ〉ニニ≧く::::::::\ 、:::::::::ヽ
                         {ニニo 〉ニニニニニニマ〉ニニニj{::::::::/\ 、::o::}
                             }iニニ/ニニニニニニニニ∧ニニニ{:f⌒ヽ/:::ヽ o/
                 _       /ニニ/ニニニニニニニニ/:::ハニニハ廴ノ::::::::::::::::/
             r/厂ヾ≧s.,__,。*'゚⌒o′ニニニニニニニ′/::}ニ/ニ}く::::::::::::::::::/
             {N   >ヘ=-\ニニ/⌒ヽニニニニニ/{:::::::::{ニ/ニ∧  、::::::::/
              .,ゝ '"    }i=- ヽ{ニニニニニニニニ〔   \::::ニニニニ∧\ヽ〃
             "         小ニ=-  ⌒ヽ ニニニニニ}    ヽVニニニニハ::/
                    }ニニ=- -=彡ヘニニニニハ       }ニニニニニ}
     /           斗ヘニ==--  ノ\ニニニ}       {ニニニニニ
     "        -=ア´     ∨ニ=- " ノ个ーく      Vニニニニ}
    {: . _..  -=ニ   /         Vニ=- / i|   ヽ       Vニニ人
     乂 _.ノ′  /           廴. ィ   j{  }/       Vニニニ}
      ノi:i:i:i:i{  /              "⌒ヽ.___j{_/        }ニニ斗
   /≧s.,ノ "           ., ´                    `Y⌒`ー‐ 、
   乂__/¨〃     ,., ´                       ー一⌒ヽ〉
       /       ´
       :′     /
.      /i{     /
.      :′:i:ー=ァ′
    j{:i:i:i:i:i:i:i/

.     j{:i:i:i:i:i:i/
.    j{i:i:i:i:i〃
   / ⌒V´
.  / ⌒ヽ〉
 /: : : : /

./: : : : j′
{辷__/



穂乃果「よっと!!着いたね!」トンッ!


▽爪先で着地し、木造の家屋から彼女等は出て来る


▽この地点は多少マシだが、出れば一気に冷え込む…もしもMAP外に出るならば『防寒着』は着た方が良いかもしれない



※どれを選んでも実行に時間消費する行動を選ばない限り時は進まない

① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

③ 星に願う

④ 此処に杖を突きさす

⑤ この施設を出る (MAPでのコマンドへ移行)

× 陣に入る(来たばかりです)


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481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/18(水) 04:48:37.12 ID:53IHxw9F0
杖の補充

▽④『ここに杖を突き刺す』を選択




『♧ :杖』…【真理と摂理を測る王杖<ちからをこえしちから>】





 ♧エネルギー充電は40分かかるので、土地に刺したら時間が来るまで放置




              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'




【杖:現状エネルギー充電率】


『現状』     『40分後』

『火・80』→『変動なし』

『土・120』  →『変動なし』

『風・0』 →『風 200(MAX)』

『水・110』→『変動なし』




▽上記の様にエネルギーが変動します、またエネルギーが溜るのは『21時30分』となります










穂乃果「よいしょっと!」ドスッ!





▽『杖:♧』を突き刺した!



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          今回は此処まで!

     次回は金曜日 10月20日 夜21時00分!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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↑安価&コンマ用スレ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+300




          少年よ、大志を抱け




< ウィリアム・スミス・クラーク 米合衆国の教育者 1826~1886 >

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2520

『知識値』>4540+300=4840

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



▽空に黄金色の瞳がひとつだけ、じっと杖を突き刺す様子を眺めていた


▽いつの世も、いつの夜も、その眼は雲の彼方から世界を見続けていた時には薄らと目を細め、時にはまんまるお目目で





▽そんな月だけが彼女達を見つめていた





―――
――





『20時50分』




にこ「時間が来るまでどうする?山の中歩くんなら…そうね、にこが『防寒着』持ってるからそれ着なさいよ」

穂乃果「ありがとう、にこちゃん…そうだね、時間が来るまでの間は―――」


① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

③ 星に願う

× 此処に杖を突きさす

⑤ この施設を出る (MAPでのコマンドへ移行)

⑥ 陣に入る(来たばかりです)


直下
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493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 21:47:10.74 ID:y5BWayzJ0
③ 星に願う

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⌒. . : :)へ ~ ~ ⌒ヽ : : ._. . . : :  . . . . : :   ノ⌒丶、 ノ⌒. : : . ⌒ヽ __ ノ⌒ン    ): : ノ__  -
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 穂乃果「こっちの世界は本当に良くお星さまが見えるんだね」


 希「んー?そっちはいっつも曇り空なん?」






▽東條希…西木野真姫と同様に穂乃果の記憶を覗いていないから向こう側はどういう場所か知らない

▽そんな彼女は何となしに尋ねてた



穂乃果「向こうは…街の灯りが強すぎてお星さまが見えなくなるからね…あっ!でもね音ノ木坂―――穂乃果達が通う学校の事ね!」

穂乃果「その学校の屋上から街を見ると綺麗なんだよ!…ラブライブ!決勝戦前に皆で学校に泊って屋上から見たんだ」






▽なんだか遠い昔の事にすら思えてしまう元の世界の記憶…情景を瞼の裏に宿しては胸が切なくなりそうで…




にこ「願ってみたら?」


穂乃果「えっ」


にこ「アンタの顔に書いてあるわよ…家に帰れますようにくらい言ったらどうよ?」

にこ「願うだけならタダ、お空のお星さまもアンタの愚痴だか願いだかを聞いてくれない程ケチじゃないでしょーよ」


穂乃果「にこちゃん…」クスッ


穂乃果「うんっ!」







穂乃果「――――」スッ





▽手を合わせて、お願いをする



▽たくさんある星の一つ一つ、どれが聞いてくれるか、そもそも聞いてくれているのかさえ分からない




▽彼女が祈ると――――












                    コンマ判定 ☆




00 しかし 何も 起きなかった 現実は非情である


01~32 『鉱物:隕鉄』

34~49 希望値+400

50~68 <アルカナ・アーツ>の練度がちょっと上がる

69~78 誰かとの仲が良くなる

89~98 記憶or日記(日記は揃えた為白妙の記憶確定)が貰える


ぞろ目 仲間一人のアイテム所持数が+1 or 全員のステ値がランダムでちょっと上がる


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496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 22:29:12.80 ID:jQAqVP3a0
どうかな

結果『80』!



※訂正
89~98 記憶or日記(日記は揃えた為白妙の記憶確定)が貰える →79~98 記憶or日記(日記は揃えた為白妙の記憶確定)が貰える






キラッ…!





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         }/: / : : : : /: : /:/ /: : : : : : : : | : : : : : :‘,
         /: :/ : : : : / :  {: / :′: : : : : : : :|ミ : }: : : :‘,
.       /: :/ : : : : / :/-‐{/" {: : : : : ∧: : |  V: : : : : }
      /: : ′ : : : { 从x==ミ ∨: : :/  V |   }: : : : :/
.     /: : :|i: : : : : :| 〃__)ハ ヽ ∨ /  `}メ  /: : : : /
    /: : : :|i: : : : : :|{i 込zツ    V x==ミ  ∨: : : : :{
    :' /i : :从 : : : : :. " "       __)ハ }  /: : : : :从
    {/ {: : : : :\ : : : \       込ツ,ノ/}: :|: : : :} \
     x===≦ニヽ: /⌒  __ '  " " ゚゚゚ /´|:N: : : ノ
   /ニニニニニ\ }∧丶 ‘ー’       イ:|ニ|リ },x ァ
  /ニ===ミニニニニヽニ 、 \___ .,s≦/ア´) ///
〃/ニニニニニ\ニニ∧ニ\\_ / } ///'´/ /

{ ′ニニニニニニニ\ニ∧ニニヽム/./// }   /}
{ニニニニニニニニニニニ.ヽニハニニ〈 /      ノ イ}ニ∧
{ニニニニニニニニニニニニi|ニ|ニニニ{      /{  ノVニハ
{ニニニニニニニニニニニニi|ニ|ニニニ{    イニ斗≦ニニVニ}
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穂乃果「えっ、今そこで何か光った?」




▽少女は光を見た、星が瞬いたのを何かと見間違えたのか…いや、そんな筈はない確かに見た!そう思い彼女は歩き出す



                -‐…‐-
             ´           `
.         /  ., ´ ヽ           \
        ,   /   /               ヽ
     /   /     /            .::.:.,
.      ′ .廴__/                 .::.:.:′
.     .                      .:...:.:.:::.
    l                    .:.:..:.::::.:lニー
.     .                       ..:.:.:.:::.::.:::. ニニ--
      '                 ..:.::..::::.:.:::::: ′二ニニ
.     .                ..:...:::.:.:.:..:::::::::从二ニニ=ー
.       .             .....:...:.:.:.:.::::::::.:::::イ三二ニニ
       \          ...::.:.:...:.:.::::::::.:..::/三二ニ
            .    ....:.:.::::.::::::::::::: . イ三二ニ
              `     _:::: : -<三二ニニ
               ー=ニ二三三三二ニニ


            『 白妙の記憶 』






▽雪山で四角い発光体を手にした事がある…キューブ状のソレは『人の精神…"希望"、"思い出"、"知識"』それらの精神エネルギーの結晶体

▽即ち、"アストラル体"の塊だ



▽今、彼女の目の前に一つの水晶玉…に見える物体が転がっているがこれもその一種だ…



穂乃果「」スッ




▽球体状のクリスタルに触れてみる…





穂乃果「っ!……粘土みたいにぐにゃぐにゃってなって…本になった」



▽それは倉庫に入れてある『白妙の記憶』と同じモノだった



▽白妙…、元の世界に帰る上で妨害が予測される存在…知るべきなのだろうか?





穂乃果
・【同人誌】 【デュラハンの劔】 【白雪の日記 Last】
・【運命ダイス】 【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】 ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 【    】 【折り鶴】
・【   】 【     】


・【淫誘の香水】【輸血パック】 【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】 【風魔手裏剣×1】 【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】 【魔力回復剤(MAX) 】 【フレイル】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】 【魔切り詩集】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】×2 【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX) 】 【銀の祝福】

ことり
・【水兵さん帽子】 【裁縫セット】×2【カレー粉】


・【ステーキ肉】 【キャンバス】【天叢雲剣<あめのむらくも>】 【醤油】
・ 【     】 ×2

真姫
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】

海未
・【魔力回復剤MAX】 【風魔手裏剣(×5)】 【  】×3



▽白妙の日記 ④~⑦ 誰に持たせますか?


直下
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500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 23:15:08.80 ID:ugBSO1i7o
誰も取らないなら花陽に

                   _..  -──-
                .   ´            `丶、
               /                 丶、
            ,∠   ==‐-ミ              \
            /          `丶          \
          /     {          \           ヽ
            /    ∧  \           \          ,
.          ,′    /  ', \\           ヽ     ヽ     |
        |   l /  人\ 丶、  ー--    ヘ   .:l:    |
        |   |/ /  \\ ` ー-- __ -‐¬    ::l:.   |
        |   ::| ´   __ \    '゙沆ラトッ、 |   .::|:  │
.          | .:{ ::lハ  ,/゙「I冰  `    lJツ:::リ lト |   .::|:  l|
.         !:ハ :lハ 」{ {トr::ハ      ` -‐' " リ   .::八   {
.         ‘、∧ :い, ゙' `ー'       ::::::::.: ノノ.::/l}:.:. 从
             \\辷__ :.:::::::  .          _彡イ ノノハ:.:.  ト\
             `ー--              、_/.:::}:.: ハ

             ノ.:人     ~::~     /.::::::::ノ.:.:.: ノリ
               /{:{::: {ト ._         / {从/}/ '´
                  从::::\::ー≧‐-    ´  {__ -─-、
                . イ⌒^T⌒ ̄ヽ|        ア       \
           / /    |  「`ー┘      / .    / ̄\
          /   八   │ l  ̄`    ̄/ /   /     ハ
            {    \  ヽ l    / /_彡'      /  }
            {   l   \ \   /__/'´                |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



花陽「わ、わたしですかぁ!?」アワワワ…!



▽手にした本を仲間達に報告する、それはあからさまに重要なアイテムであり…それを預かるのは大任とも言えた



穂乃果「うんっ!」


花陽「ででで、でも…」


穂乃果「花陽ちゃんだから良いんだよ…穂乃果ね?花陽ちゃんの事信じてるから」ギュッ



▽ずっと最初から護ってくれた子、そういう意味でも信じてるし、何より彼女自身気づいてるかどうか知らないが…







▽小泉花陽はもう弱い下級魔物の域を飛び越えているのだ


▽この旅を通じて、引っ込み思案の彼女が初めてできた友達…初めて好意を抱いた者を助けようと今日までついてきた



▽その末に既にパーティー内で中枢と言っても差し支えない程の力を手にしているのだ






花陽「…分かりました!絶対に落としたり無くしたりとかしませんっ!」



▽本を持つだけで大袈裟なと思うかもしれないが、それだけの物資なので仕方ない、それもあの白妙絡みなら尚更である




『21時00分』


▼血の判定

 直下判定レスが01~32で魔物の血が騒ぎだす!


▼魔物遭遇判定(?)
 このレスがぞろ目で…





花陽(…私、そんなに頼りになる子になったのかなぁ)

にこ「アンタもあの馬鹿と同じで顔に出てるわね」ポン


花陽「ぴゃぁぁ!?」ビクゥ


にこ「…もっと自信持ちなさい、アンタの<アーツ>はこれまでだって周りを助けたでしょう、それにアンタの拳は今ならにこにだって効くわよ」



▽初めて出会った時、にことは一戦交えた、その時は顔面に拳を叩き込んでもビクともしなかった彼女がそう言うのだ



花陽「…私は」



▽前を歩く仲間達の背を見て彼女は歩いていく



① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

× 星に願う (4時間後 『0時50分』まで不可)

× 此処に杖を突きさす

⑤ この施設を出る (MAPでのコマンドへ移行)

⑥ 陣に入る(来たばかりです)


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503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 23:44:52.22 ID:FXgYNJKDO
1

▼【22】偶数>色欲値 10%上昇




花陽【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

希【色欲:20 小】【食人欲:0 極小】

真姫【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

海未【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】


▼誰の色欲を上げますか?




―――
――



▽夜風に吹かれるのも風情があると言えば言えよう、しかし、それは環境と時期による…


▽少しの間ならそれを嗜むのも悪くないが長時間というのは流石に身体に答えるモノで


…パチパチ


穂乃果「まだまだ大丈夫だけど?」

絵里「病み上がりなんだから駄目よ」



▽にこに焚べて貰った暖炉の前に座る穂乃果は少し物足りなさそうにぶーたれていた



① 『壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『仲間と会話』

⑤ 『陣に飛び込む』

⑥ 『物色』(10分消費)

⑦ 『一旦建物の外へ出る』



▽誰の色欲を?
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▽行動コマンド選択
↓2
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507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 00:08:35.21 ID:oRMwvXBp0
まきちゃん

508 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします[sage]:2017/10/21(土) 00:11:42.72 ID:Og40mAySo

4 絵里

▼色欲>10%上昇> 真姫
▽仲間と会話>絵里



真姫「!」ゾワッ



▽…寒い日に布団から這い出て裸足でフローリングの上を歩いた感覚、もしくは冷や水を背中から被った後の鳥肌が出る感じに似てる

▽沸々と自分の中の嫌なモノが湧いてくる感覚が真姫にはあった、夜が来ると血が騒ぐ



▽自身の魔力が高まり、研究が捗る、気分が高揚する…と、同時に抑えきれない【空腹感】と【性欲】が浮かんでは絶滅した生物<ニンゲン>を探そうと

▽見つかる訳ないのに外出したくてたまらなくなるから夜の到来は嬉しい反面でナーバスになることが多かった









▽高坂穂乃果がこの世界にやって来る以前の話だ


▽喰の対象も、性の捌け口もとっくの昔に絶滅していて…それでも強く求める
       砂漠であれは幻覚だと頭が理解してても本能でオアシスの蜃気楼を求める様に


▽が、今は違う、目の前に居るのは幻覚でも何でもなく紛れもない本物の人間だ、居ない筈のモノじゃない、絶滅した筈のモノが生きて目の前に居る







真姫(……なるほど、ね…こういう感じなの、ね)フゥー、フゥー


▽息が上がる、口を開けば飢えた肉食獣じみた吐息が出そうだったのを理性で抑え込む

―――
――


▽真姫がこちらを凝視していることなど気づかず穂乃果は暖炉で揺らめく赤色をぼんやり眺めていた


絵里「…ほら、毛布をちゃんと肩までかけなさい?」スッ

穂乃果「んっ…絵里ちゃんこれくらい一人でもできるよぉ…」



絵里「ふふ、ごめんなさいね…なんだか亜里沙と居る様な感じがして…」

穂乃果(…あっ)


穂乃果「…」ススッ

絵里「?」

穂乃果「――――」



① もうちょっとだけ甘えても良いかな?

② 私は亜里沙ちゃんには…なれないよ…

③ 絵里ちゃんにも掛けてあげる、寒いといけないから スッ

④ この旅が終わったら絵里ちゃんはどうしたい?

⑤ 内容自由(知識値消費)

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511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 00:39:06.21 ID:DsDlIi0/O
絵里ちゃんお誕生日おめでとう~
期待を込めて2で

▽②を選択



▽黒外套は脱ぎ、畳んで帽子共々に近場の木机の上に置いてある


▽絵里は穂乃果と並んで暖炉に当たりながら奥の部屋から拝借したカップを傾けていた






▽白いシャツの裾に寄り添う温かな、それでいて柔らかな感触…もたれ掛かって来た彼女を見る


▽毛布にくるまったままの穂乃果は少しだけ哀しそうに呟いた




穂乃果「…私は亜里沙ちゃんには…なれないよ…」



絵里「…」




▽分かってるわ、言葉には出さない




絵里「白湯だけど貴女もどう?…すぐに用意できるわよ」スッ


穂乃果「ううん、いらない…」




絵里「…」ゴクッ





▽ぱちぱち、外に転がっていた残骸が燃えるのを眺めて湯を喉へ流す



絵里「…私は…」







絵里「…今の私は貴女を亜里沙の代わりなんて思ってないわ」



絵里「…ちょっと前の私はなんだかんだで誰かを亜里沙の代わりにしようとしてたかもしれない」


絵里「それが真姫だったり…貴女、だったりもした、と思う」





絵里「でもね、あの子の"代わり"なんてそんなものはこの世の何にもできやしない、あの子はあの子、なんだって」


絵里「最近になって漸く気がついわ」




絵里「私はね…強くなんてない、甘ったれよ」ゴクッ


絵里「貴女と居て、こうして過ごして居て亜里沙の事を考えたりもする…けど貴女を亜里沙の代わりとして見てはいない」


絵里「これだけは本当よ」






▽亜里沙と居る様な感覚だ、そう絵里は言うが…感覚的にそう思うだけで同一視こそしていない


▽少し前なら病的に同一視もしたかもしれないが…




▽今は、隣に居る子をちゃんと妹とは別の人として見てる



穂乃果「…」


絵里「信じられない?」




穂乃果「…信じてあげる」ダキッ

絵里「ありがとう…」ギュッ





▽腕に一層凭れて来る彼女の肩を掴んで引き寄せる、暖炉に当たる二人はますます温かさを感じたそうな…




▽絵里との絆が上がった気がする!

▽穂乃果の好感度が上がった!




『21時10分』


① 『壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『仲間と会話』

⑤ 『陣に飛び込む』

⑥ 『物色』(10分消費)

⑦ 『一旦建物の外へ出る』


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513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 01:31:30.25 ID:vxJu0c6H0
⑥ 『物色』(10分消費)

: : : : : : : : : : : :  ̄  ─二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ̄  ─二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 ─   ̄

: : : : : : : : : : ::       |丁ニ=-  _     ̄ ─二二二二二二二二二二二二二二二二二二─   ̄: : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : :        | |丁 宀=-r ̄二ニ=-  _    ̄ ─二二二二二二二二二─  ̄: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : :       :| |介爻爻 ||  ̄ ''爻爻爻⌒ニ=‐ _      ̄ -r‐   ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : :rzzzzzzzzzzzzzzュ :| |从爻爻从===== |Yルル( ||∧∧ |¨|  γ´ ̄ヽ _⊥..,,_ : : : : : : :         : : : : : : : : : : :
:::::::| | | | | |i ||  || i| | |从 |i(__)(__,)====|ハ,ハ..||{::::}:::}|: |  乂 ̄ ̄ノ|`¨¨´|:   Π   __         : : : : : : : :
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==≦、.  ト  ⊆二二二二⊇_   --─…¬宀冖ニ¨_二_ ̄: : :γ⌒', : : :Y⌒Y::|   {         TニTニTニニ
:::   ‘, |::::::``|¨¨¨ ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /::::::::´, : : : :|:::::::::|: : : :|:::::::|: |  ',        7ニTニTニTニ

      } :|:::::: :: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |_:::::::|: : : ::|=- L  ┘  ̄ ̄⌒ヘ      _iニTニTニTTニ
.    / |:::: :: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_| ⌒ニ=- - - -           \___TニTニTニTニTニニ
    /ニ ̄|:::::: :: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : _   -=ニ⌒ - - -                     ト<TニTニTニTニTニT
  /三ニー\:::::|: : : : : : : :_   --=ニ⌒ - - -                             `'<ニTニTニTニTニニ
=彡三二─  \|_ -=ニ⌒ - ‐ ‐ ‐ ‐                                    ̄⌒'─-ゝ=

三三三Ξ二── ─ ─ ‐ ‐ ‐                                    - - ──二二二
三三ニ─ ─ ─  ‐                                  ‐ ‐ ‐ ‐ ────ニニニΞ三三




凛「何かないかな…」ゴソゴソ


穂乃果「どう?何か変わったのあった?」



凛「えっとね、そこにとりあえず見つけたモノを置いといたんだけど」


穂乃果「」クルッ



▽凛が戸棚や壺、あらゆる場から見つけた成果がそこには置いてあった




01~32 防寒着

34~65 フランスパン

67~98 小さ目の南瓜

ぞろ目 ギミック・アーツ


直下
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514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 01:54:24.04 ID:Og40mAySo
はい

結果『04』


▽『防寒着』入手!



凛「見つけたのはこのお洋服だよ、茶色でなんだか温かそうなコートにゃ!」

穂乃果「ニット帽に紅いマフラー!毛糸の手袋もあるね!」



▽にこが預かっている防寒着と合わせてこれで2着、防寒着は施設内に入ると解除されてしまうから二つあるのは有難い


▽火山にせよ雪山にせよ厳しい環境下では人間が体調を崩しやすい…雪山なんて寒さになんの対策もせず長時間居れば
 移動性や<アルカナ・アーツ>使用に関わる体調不良になりかねん







穂乃果
・【同人誌】 【デュラハンの劔】 【白雪の日記 Last】
・【運命ダイス】 【性的倒錯のススメ】
・【転移の魔石】 ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 【白妙の記憶④~⑦】 【折り鶴】
・【   】 【     】


・【淫誘の香水】【輸血パック】 【水兵さん帽子】
・【必中の紋章】 【風魔手裏剣×1】 【硝子の盾】


にこ
・【防寒着】 【魔力回復剤(MAX) 】 【フレイル】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔力回復剤(大)】 【魔切り詩集】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】 【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】×2 【デコイの呪術書】 【魔力回復剤(MAX) 】 【銀の祝福】

ことり
・【水兵さん帽子】 【裁縫セット】×2【カレー粉】


・【ステーキ肉】 【キャンバス】【天叢雲剣<あめのむらくも>】 【醤油】
・ 【     】 ×2

真姫
・【水の魔石】 ・【山彦の帽子】 ・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【蝋燭】

海未
・【魔力回復剤MAX】 【風魔手裏剣(×5)】 【  】×3




▽誰かに防寒着を持たせますか?入手を諦めますか?

直下
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516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 02:07:50.12 ID:vxJu0c6H0
では花陽に

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          短いですが今回は此処まで!

       次回は火曜日 10月24日 夜23時00分


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

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↑ 安価、コンマ募集用スレ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]知識値+300



  多くを学ぶより創造するほうが優る。創造は人生の根底なり


<ジャン・アンリ・ファーブル  フランス生物学者 1823~1915>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2520

『知識値』>4840+300=5140


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



パタン…パタン…



▽衣服を折りたたみ、鞄の中に詰め込む、ニット帽もマフラーも毛糸の手袋だって一緒だ




花陽「入れといたよ」

穂乃果「うんっ!ありがとう!」



海未「穂乃果、少しよろしいですか?」


―――
――




穂乃果「これからの行先?」


海未「ええ、今の私達は…『良く』も【悪く】も自由なんです」パサァ…





▽地図を広げて海未は言葉を紡ぎ出す、曰く…






▽4種の神器<アルカナ・アーツ>を全て揃えたのだから【塔】へ赴いても問題は無い

▽しかして万事備える為に"寄り道"…恋人通りの武具や自分達の秘めたる力の解放、それらをするのも良いと…




▽彼女達9人の中では行先は決まっているが、此処で改めておくのも良いと




海未「―――」


① あなたの考え通りに従いますが…

② 私からの意見をよろしいですか?(自由度が高過ぎて何やれば良いか全くわからないぷれいやぁ様へのおすすめ)





直下
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530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 23:24:43.60 ID:Byd3RpcD0
② 私からの意見をよろしいですか?

▽②を選択




海未「――――――」










             【何すれば良いか分からないので行動を決める】



 ~ 物語も佳境の佳境、塔へ行き後はラスボス戦終了からのエンディングでこのげぇむも終了です  ~

 ~ 究極的に言えばラスダンに乗り込んでとっととクリアするのが最短ですが今の時点でどこまでやれるのか?とご不安な点もございましょう ~

 ~ 既に見て来たアイテムの効果や組み合わせをよく考えればラスボス最速クリアも可能ですが…RTAを別に目指すわけでもないので ~


 ~ まず、既に話題に上がってますが白雪の日記は使うと
   『希望値回復or減少効果』があり総合的に見て増加+必ず『人間性』『帰郷心』が50回復する為、知識値変換をしておくのも良いでしょう~




 ~ 行動自体ですが今の戦力で言えば0番突入か白妙戦に向けてのアイテムや武具、アルカナ・アーツを整えることを奨めます ~

 ~ 一番手っ取り早いのは砂漠にある施設に行って全員のステ値の限界突破や下級~中級に特殊能力をつけておくと良いでしょう ~

 ~ ショートカットやある程度の情報も今所持しているので0番に一度挑戦するのもまた良し ~



 ~ ぷれいやぁの現在位置かして今、雪山に居るのだしMAP移動アーツで一気になんかし続ければすぐに到達する
   魔力回復剤もあるんだから惜しみなく行けばいいし、施設付近で普通にドロップできるから早めに行くと良いでしょう ~




 ~ 要するに、突入こそしなくても良質なアイテム目当てで0番周囲を散策だけでもすれば良い、それだけ ~













 海未「…どうでしょうか?道に迷い偶然辿り着いたことのある凛や私の部隊もその付近でよく輸血パックを見つけましたが」


穂乃果「…う~ん」



『21時20分』



海未「杖の補充が今は優先されます、誰かと話しをして時が経ったらすぐに向かうと良いでしょう」

海未「砂漠には私達の力を引き出せる施設があるのでしょう…そちらを目指すならば陣に飛び込んで、そこから徒歩となりますね」


穂乃果「そうだね…とりあえずは―――」



① 『壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『仲間と会話』

⑤ 『陣に飛び込む』

⑥ 『物色』(10分消費)

⑦ 『一旦建物の外へ出る』



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532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 23:58:58.60 ID:r+eegT7M0
仲間と会話で希

▽④『仲間と会話』を選択>希



穂乃果「とりあえずは…『杖』だよねぇ…」ポフッ!


▽座布団を敷いた木造りの長椅子に腰掛ける、昔は此処にも誰かが生活していて誰かが座っていたのだろう…解れや破け、綿が少しだけ飛び出た座布団

▽比較的に綺麗状態の座布団の上でぼんやりと壁画の方を眺めていた…すると





希「やっほー、やっぱりあの壁画は見事なモンやな~」




▽同じように壁画を真剣に見ていた希と目が逢った



穂乃果「うん!―――」



① すごいよねぇ!芸術ってさ言葉は無くても伝えたいって気持ちがあるもん!

② ずーっと先の時代まで残る物とかTVで見たりするけど、歴史に残るって感慨深いよね! ウンウン

③ ねぇ、陣の研究とかしない?

④ 此処に住んでた人って芸術が好きな人だったのかな…

⑤ 内容自由(知識値消費)


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533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:11:16.18 ID:M0pAHimN0

▽③を選択




穂乃果「ねぇ?たまには陣の研究とかどうかな?」


▽壁画を見ていたからかもしれない、自分達も何か創ってみたいと…陣のイメージを作る為に絵を描く

▽手帳と鉛筆があるなら下書きを描くのも悪くない



希「…せやね、なら―――」


『―――』

『―――』

『―――』


▽魔法陣研究(残り3枠)



・神秘的な

×情熱的な (済み)

・相反的な

・勇敢なる

・幸運なる

・冷徹なる



▽イメージすべきは―――


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534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:25:30.11 ID:s/AWh3sl0
幸運なる

▽『 幸運なる 』




▽壁画に描かれている絵には多くの動物が1匹の生物を崇めていた



穂乃果「なんだか神社に神頼みする人達みたい」クスッ


希「かみだのみ?神様にお願いすることやろ?」

穂乃果「うんっ!神田明神とかね、お正月になるとたくさんの人が居て、その年が良い年でありますように、とかお願い事とか皆がお参りに来るんだ」



───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三

           . : : ´ ̄ ̄¨ニ=- ..

          /: : : : : : : : : : : : : : : `:. 、
         /: : : : : : : : : : \: : : : : : : : \
        . : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : ヽ
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      /: : : : : : : : : : :从: : :\ : : ‘, : : :‘, : : :}
      :′: : :〃: : : : :/: i} \__ \: :‘, : : : }: :八
      |i : : : i{ : : : : /|: :リ ´ \___ヽ: } : : ハ/: : :\
      |i : : : i{ :/ : /. | /   "Y{_),心| |: :/う}: : : : : ヽ
      |i : : : :∨: /⌒{:′    、Viツ| |: :{_ノ: : : : : : ノ
.      从: : : : :∨x==ミ         人|: :|_:_:_:_:_:_xく⌒ヽ
        \: : : :\          |: :∨\{、{ \Y⌒:、
         }ヽ: : : :\   ` _, ク  人: :∨ } \{⌒: : : :\
             Y⌒ヽト      / /\:〉 リ  ヽ、__: : : : \
           j   }人 ≧=-=彡ヘ /    /       -=ミ : : : \
             ‘,  | / 〉 { ん / ⌒ヽ/   ´  ⌒ヽ} : : : : : \
              ∧ j/'〈/∨  {/ /    / /      ‘,: : : : : : : \
                /: :∨ f⌒ヽ} /_/__   ′ . :: :: ::   } : : : : : : : : :\
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


希「そかー……ふんふん、お願いかぁ、神様から祝福、幸せのプレゼント…おっ、なんかインスピレーション湧いてきたで!」






希(女神様が杖を振るったり、聖杯や勝利のおまじないに剣を掲げたり、冠をかぶせたり…有名な伝説からちょっとしたもんまであるなぁ)



希(シンプルな題材で、だけど力強く自信が湧いてくる…うんっ!まとまってきた!)






  i'⌒  \    
  |  | \ \  
  |  |  / /  
  |  レ゙ /     .
  |  /      .
  |  |        
  |  |        
  弋,丿       

『<ウィン>』:喜び・光・調和を暗示するルーン文字


『0/100』

直下レスに応じて完成度が増加

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直下


536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:47:39.84 ID:NCjqh2vC0
はい

                _...-≦ ̄ ̄≧-.._
              /:::/::::::::::_:::-‐ニ:::::7コヲト、

                 /〟/〟〟/:〟::::::::::ィ〈ヘ(。ソノヘ
             /:::::::::::::::/:::::::::::// }|:LVレソー}>、
            ,イ::::::/:::::/__彡<´   /ハУ⌒|ヽノミ{
              /' l:::: | :::::|、xチ芸ミ_,  ノ⌒ヽ|゚。V|_ハ(
          /   Vア、::::|ヾ込ソ `  ア苳Xヽ亠Y⌒´
           |  ハ:{ ト、:ヽ""     ゞ‐"ク':ノ::ァ⌒l
          ヽイ:ノハ、ゝト=-    '  _7::::r'    {
           ヽ_r≦、:ノ从、  `  -  7ハ八  、ノ
           (Y>・ハ)::::::リハ>     ..イムリ_:_\  ` 、
      _....-≦ヽ≧彳ノ< }  `¨´{。У⌒ノ<ム\    .

  _..-≦ニニニァ:::::::::::::::/::::。}ソ    o゚ o゚       ` ヽ      、
//  ...-≦::::::::::r─ァz彡゚o。o。o゚ .o゚ '          ヽ     ヽ
|/ _.イ::::::::::::::::::::::::}γ リ ゚o。o。o-゚-<    ‐ァ‐ァ-.、_  ,\     ゙.
>::::::::::::::::::::::::::::/リ_∠   /イ. . . . . . . >、   /::::::∧ ̄ ‐-ニ___}
:::::::::::::::::::::::::;イ/ ,ィ. . {. ≧K. . \. . 。. . .゚. . . ヽ ,':::::::::::∧

::::::::::::::::::::///},'. . γハ⌒)゚ ヽ。く─‐- 、. . . . ハハ:::::::/::::::..
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



希「~♪」サラサラ…カキカキ







▽幸運の女神、右手を天に太陽の光を齎し豊穣を、輝きを与え行くべき道標を、空に平和を象徴する白い鳥


▽まさしく楽園、そこに迷い込む旅人は感涙する、この世のモノと思えぬ世界に…そこに住まう住人達の姿に



▽長く辛い道程を越え、棒のように擦り切れた脚も、尽き欠けた精も根も、死人色で赤みの失せた顔もみるみるうちに命に溢れる




▽そして、かの旅人を歓迎するように、たどり着いた来訪者へのファンファーレが天使が奏でていく






希「…いや、此処は…色合い的に」ブツブツ



穂乃果(…やっぱり鉛筆一本だと厳しいのかな?)


▽強弱をつけたり、縦横斜めと線を何重にも重ねて影や立体感の表現…本来ならば塗るのであろう色合い…etc


▽全体的な画は決まったが細かい所までは残念ながらできなかったようだ




       ,  -――-- 、
    ,..::"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
  ,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:l :.:.:.:`、

  .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:。0.:.:.:.:./.:.:゜_.∧.:.:.:.:.:.、

   .:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:,'>.:/.:.:.,'l:/``t.:、.:.:.:.l
   .:.:.:.:.:.:.|.:.:イ.:,,:''.;.‐" .ソ   ヘl.:.:.:.|__
  .:.:.:.:.:.:.:.|.:ノ‐"‐´      __.|.:.:,'  ヽ
  .:.:.:.V.:.:.:l u  .z≠      ̄´.}:/l
  .:.:.:.;ゝ、.:.'., . ", , ,    _' ' ' "ノ:.|
  l.:.:.:ヽ,|.`‐、=ゝ u  .,'´ .ソ,..:'.|.:.:i  つ

  .l、.:l.:.:.:Vl、.{‐--≧、_ t‐".:.:.ノ-、 、ヽ.
   `>-、_:_.:ソ,:,=;'て`大´〉ヽ,-'、  `´
    ゝ"ゝ_ノ-}/ -、l.ヽ、.|':,ノ 丶.:.:ヽ
   ..,'.:.:.:.:.:..:.: |,'ー-.l   i  |"、.:.`,
           ̄ ゛゛ '''''' ー- --  .....

希「ふぅー…もうちょっとなんやけどなぁ」

穂乃果「焦らずゆっくり行こうよ、ね?」つ『白湯入りマグカップ』

『21時30分』






穂乃果「冷える夜は温かいモノを飲むのが良いからね、どうかな?」

希「おおきに、丁度ええよ」ニコッ



穂乃果「その絵は…」チラッ


希「んー、お星さまにお祈りを捧げるって感じも捨てがたかったけどそれよりもこっちがええなぁって思ったんや」

希「お天道様の方がしっくりくるからね」





① 『壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『仲間と会話』

⑤ 『陣に飛び込む』

⑥ 『物色』(10分消費)

⑦ 『一旦建物の外へ出る』


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537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 01:19:00.81 ID:i0cr6Twi0
仲間と会話で真姫

書き忘れ
▼血の判定 01~32で魔物の血が騒ぐ>『81』セーフ

▽④『仲間と会話』>真姫




真姫「私にも一杯貰えるかしら?」


穂乃果「真姫ちゃんも?良いよ!台所の方でお湯を沸かしたから、まだあるんだ」

穂乃果「ちょっと行ってくるね?」


希「ん!行ってらっしゃい」ゴクッ





―――
――




コポコポ…



穂乃果「はいっ!」つ『カップ』

真姫「頂くわ」スッ



真姫「…芯まで温まるわね…」

穂乃果「寒いトコならではだよね、…暑い日のアイス、寒い日の炬燵みたいな」


真姫「コタツ?…ああ、テーブルと暖房器具が合体した道具の事ね…」



▽記憶の引き出しから以前読んだ文献から該当する名前の利器を引き出す



穂乃果「―――」


① こっちだと寒い日ってどうやって過ごすの

② そういう知識は全部マヨヒガから来た本?

③ 此処は星がきれいだけど、やっぱり真姫ちゃんも天体観測好き?

④ 金貨からアイテムを作るの、もう一回チャレンジしてみたいけどコツとかあるかな

⑤ 内容自由(知識値消費)


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539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 01:46:31.45 ID:i0cr6Twi0
15分ルール
④ 金貨からアイテムを作るの、もう一回チャレンジしてみたいけどコツとかあるかな
+知識で>>911の以前の画材開発で必要な材料とかあったら聞きたい

▽⑤ 内容自由> ④+画材開発で必要な材料



穂乃果「真姫ちゃん…あのね?穂乃果もう一度金貨で何かを造ることに挑戦したい」



真姫「」ゴクゴク…



穂乃果「コツとか…あったら教えて欲しいなーって…ダメ?」


真姫「…コツね、コツ…」コトッ








真姫「錬金術の偉大な遺産、賢者の石をアンタは今持ってるわ、その金貨の形状、材質は結局のところ使用者の想像、発想力なんかが関わるのよ」


真姫「前にも言ったかもしれないけど穂乃果の頭の中にあるイメージ、それが形になるのよ」


真姫「もっと強く意識することね、匂いとか触った時の感触、どんなモノだったか、とか…」




穂乃果「…私自身の感覚が大事だからあまり助言できないってこと?」



真姫「ええ、ざっくり言うとね」


穂乃果「そっかぁ…」


真姫「まぁ、どうしても無理なら私に頼みなさい、画材が欲しいんでしょ?これでも錬金術を多少は齧ったことのある身よ」

真姫「土属性として…画材くらい作ってあげるわ」



真姫「…蝋燭、あるいは塗料用の材料ね、砂漠や熱帯雨林に塗料に使えそうな物はあるわ」


真姫(まぁ、そんなことするより街で直接絵の具そのものを探した方が100倍速いだろうけど…)




真姫「ほら?やってみなさい」


穂乃果「…分かった、見ててね!」



♢挑戦(知識値300 消費します)コンマ70~99で成功 それ以外で失敗


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540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 02:41:54.53 ID:i0cr6Twi0
15分ルール ではい

『知識値』>5140
自由内容安価選択>-300

♢挑戦>-300


『知識値』>5140 - 600=4540





―――
――




              . :⌒ヽ   /ヽ
             :′: __rーvく -=ニニ=-
             }ノく_/⌒: : : : : : : : : : : :`: .、
           / : 〃 : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
         イ: : : :/ : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         |: : : /: :/: / ′: : : :/: : : : : : : : : : : :.
         |: : 〃 / / /: : : :/:/⌒^ミV: : : !: : : : :}
          j/: : /{/_ノ{: : : /{/     |: : : | : : : /
         幺{: : i{   从 / 、    : : :|: ∨
.        / V从≧x  ∨  \  / : : : |:`ーヘ
        ′/ {               / : : : : 廴:ノ⌒ヽ
     xァ⌒ヽ{   、   '    ≧x イ: : : : :从 xァー 、}
__// / / rヘ _\<__ーュ    ノ  /r_7´/ / /ヽ __

    ーーー^¨^ー’    ー― -=彡幺イ   ー‘ーー'¨¨′


穂乃果「あぅ…」グデー



真姫「失敗ね」



穂乃果「…次こそいけると思ったんだけどなぁ」チラッ





ケミカルな色合いの液体『 』べちゃ…




真姫「…まっ、精進することね」



穂乃果「はーい…」


『21時40分』


① 『壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『仲間と会話』

⑤ 『陣に飛び込む』

⑥ 『物色』(10分消費)

⑦ 『一旦建物の外へ出る』


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541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 03:07:53.44 ID:Q3OFEAvU0
4

▽④を選択


穂乃果「そろそろ杖も良い頃かな…」



絵里「出発?」


穂乃果「うんっ!皆に声掛けしてくるね!」タッ!





▽杖のエネルギーも必要なだけ補充できた、此処を発つ準備を始める仲間達…





▽ふと、彼女は…




穂乃果「―――ちゃん!」タッタッタ!



「うん?」クルッ





穂乃果「ちょっとだけ時間良い?」


穂乃果「あのね―――ちゃんは」




① 花陽

② 凛

③ にこ

④ 絵里

⑤ ことり

⑥ 希

⑦ 真姫

⑧ 海未


⑨ 複数


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543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 03:23:41.84 ID:i0cr6Twi0
⑨ 複数
うみまき

▽⑨ 海未&真姫を選択


                 __  _  ──   _
               _/: : \: : : : : : : : : : : : .
              /: : :. :. :. :.ヽ: : : : : : : : : : : :\
            /: : : : : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :ヽ

              /: : : :.,、: : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :
            ': : : : / ∨: : : : : : l: : : : : : : : : : : : : |
           l: : : : ' ─∨: : : :. :.|: : : : : : : : : : : : : |
             : : ! ‘. ≠x、: : : :. :.l`i: : : : : : : : : : : :.|
           \\:i 弋ソ l: : : : :.' }: : :. :.i: : : : : : :

               ` /   // : : / ‐': : : : :.| : : : : : : |
                ヽ    /: :/ |: : : : : : |: : : : : : :
               ー  /   .!: : : : : : !: : : : : :.|
                ヘ.  _... 、 |: : : : : : '.: : :. :. :.l
                  ´   ├ |: : : : : :.∧: : : : :
                 ,   ̄` '¨¨∨: : : :. :.∧: : : :|
              /         ∨: : : : : ∧ : : |
                         i: : : :. :. :.∧: :.l、
              |   /        |: : : : : : : :∧∧\
              l /    .i   l: : :. :. :. :. :.∧∧ .i
                / ´       |   ∨: : : : : : : :.∧∧|
               〉       |   ∨: : : : : : : : ∧∧
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三




 海未「?」


 海未「真姫とは仲良くできてるか?ですって?」




▽他の皆の話や真姫本人が愚痴っぽく海未の事を喋っているから気になった



▽穂乃果は知らないが、実際絵里の勢力から外れ海未の軍に入った後も海未とは少しギスギスしていたほどだ



穂乃果「うん…喧嘩とかしてない?大丈夫?」



             . . . . -―-. . _

           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ

       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ
    /ニヽ\_ノ}ヽニヽ_/ {_ /ニ〃ニ/ニニニニ
   /ニニニ、∧ニ、ニゞ | /ニ/⊂⊃{/ニニニ

   /ニニニニニノニニ、ゞ | /ニ〃ニニニ/ニニニ〈
  /ニニoニニノニニニ ゞ|//ニニニニニニニニ/
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三



真姫「私が何よ?…なんか人の名前が話題に出てるから気になって来たけど」スタスタ



▽鞄を引っ提げいつでも出発準備のできた不死王が魔狼と少女の間に入って来る




穂乃果「えっとね…それは…」タラー



海未「私と貴女が喧嘩せずにうまくやっていけてるか、そう聞かれたのですよ…」

海未「確かに、加入したばかりの貴女は我が強く反発的な態度が目立ちましたが」




真姫「」カチンッ




真姫「そうね、風前の灯って感じの軍に使えてこれから身をやつさなきゃって思ってたからね苛々してたのよ、悪かったわね」


海未「なっ!ふ、風前の…!た、確かに私の軍はにこを雇えなくなった時点で絵里との均衡は崩れてましたがそのような言い方は!」


真姫「あら?事実でしょ、絵里に分霊箱を施したように、貴女も何かしらの技術開発をすぐさま依頼したじゃないの」フフン

海未「ぐ、ぐぬぬぬ…」プルプル



───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
              /`ヽ    ___
         __/_ο-‐ ¨: : : : : ̄¨'' ミ

           r..........○: : : : : : : : : : : : : : : :
         〉、..../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         : : `´: : : : :/: : : : : /ヽ : : : : : : : : : :
        ,': : : : : : : :./|: : : : : ,'  ヽ: : : : : : : : :.:|
        /: : : : : |: : /|.:.:/! ,'    ',.:.:.: .:| : : .: :|
.       /: : : : : : N/‐-|:: / |,'  -‐‐ }.:: : :|: : : : :|
      / : : /.:: : :i 忙ヽ|/   .x==ミ l: : |: |: : .: : l
.     /: : : ハ∧.: :i 乂ツ     ん心i: :/: : : : : : |
    / |: :./ .}: 乂 | :::::  、   乂ソノ_//`i: : : : :|

     { i :/ ,': : : : ',           ::::::: ノ-イ: : : : 八
.     |/ / /: : : : \  r‐-、 u.  イ┐: :| : : /
       ル'|: :ハ / > `ニ`。r≦ /\ル '

          ヽ}  {    ¨7ヽ   ./  / \
            ',    〈 ノ イ  /     '
                《:∨:/入__/       ヽ
            !  ,'  |::::::〉        /   }
            |  !  .iニ/       /    .|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


 穂乃果(あ、あわわ…ど、どーしようっ!!こういう時は…――-)




  内容自由 知識値消費無し




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544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 04:02:35.21 ID:i0cr6Twi0
15分ルールで

えっ 海未ちゃんにも何か作ってくれるの(お目目キラキラ)それ何??


<ギャーギャー!

<ワーワー!




穂乃果(こういう時は私が間に割って入って、それから――)


穂乃果「……うん?」ピタッ





穂乃果「ねー、海未ちゃんにも何か創る予定だったの?」



真姫「だから貴女はいつだって―――えっ?何?」クルッ


海未「そういう貴女こそ!!!―――はい?」





穂乃果「海未ちゃんが何か依頼したって、それってどんなの!」



真姫「どんなのって…そりゃ」




真姫「…」チラッ




真姫「」ニヤッ


海未「!?」







   真姫「目から破壊光線が飛び出す肉体改造手術よ!矢のように鋭い怪光線を出す事から名付けて『ラブ・アロー・シューター』ね」


  穂乃果「目からビームでるの!?なにそれロボットみたい」



 海未「違います!そんな馬鹿な事頼みません!!」



   真姫「あら?貴女は絵里に対抗して改造人間になるって言ったんでしょう?」


 海未「 言 っ て ま せ ん っ ! 」



<ギャーギャー!




穂乃果「」ポツーン


穂乃果(…う~ん、うまく仲を取り持てなかったかも…)タラー


▽…特に変動等は無かった!



穂乃果(参ったなぁ~…あそこでもうちょっと違う行動を取るべきだったかな…)う~ん


にこ「どうしたのよ、ウンウン唸って」


穂乃果「あっ、ちょっとね…つい興味の方を優先させて…あはは」


にこ「???」



にこ「なんだかわかんないけど、杖はもう充電終えてるでしょうから早いトコ此処を出る準備しときなさいよ?」

穂乃果「わかってるよ」タッタッタ




『21時50分』


① 『壁画を見る』(時間消費無し)

② 『奥の寝床で休む』(消費時間選択)

③ 『ここを拠点とする!』

④ 『仲間と会話』

⑤ 『陣に飛び込む』

⑥ 『物色』(10分消費)

⑦ 『一旦建物の外へ出る』


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549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 04:41:49.11 ID:i0cr6Twi0
では⑦ 『一旦建物の外へ出る』


これで杖を引き抜くモードに入れるかな

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;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';':':':':':':':': ' : ' : :  :          -= 、‐ 、        :  : : ' : ' :':':':':':':';';';';';';';';';'
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;';';';';':':':':':':':': ' : ' : :  :                   ! ゝ,,   / .:.::|             :  : : ' : ' :':':':':':
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:' :  :        __  ,,,,........ /:`ー-イ       \:... ... .:..:.::::/                 :  : : ' :
      r=ニ二::::::;;;;;;;;;___r‐''''"゙ :.::.:.: .: |           ` ー- ‐ ´
      ト、:.: .::...:.:..:.;::.:::.::.:.::.:..::.:.゙':..:.:: : ;|

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,.,   . : : :''' . : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .  ,,,.,.  ""゙: : :,,, ~"゙: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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× 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

× 星に願う

④ 杖を回収する

⑤ この施設を出る (MAPでのコマンドへ移行)

⑥ 陣に入る

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550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 05:02:55.01 ID:07Uk1dpg0
杖の回収

▽④『杖を回収する』を選択





              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||   すぽんっ!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'




【杖:現状エネルギー充電率】




『火・80』

『土・120』

『風 200(MAX)』

『水・110』




にこ「さっ!これで此処にはもう用はないわね」


『21時50分』(時間消費無し)


① 建物に入ってみる

② ボロボロの柱を見る

× 星に願う

× 杖を回収する (回収しました)

⑤ この施設を出る (MAPでのコマンドへ移行)

⑥ 陣に入る

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▼【空虚なる雪山】『21時50分』【夜の闇で見えない!】




穂乃果「」ブルッ



穂乃果「あはは…ちょっと外に出ただけなのに、すごいねコレ…」


花陽「穂乃果ちゃん、暖かいお洋服着よう?ニット帽とかマフラーとか出すから…」

にこ「そうね、『アイテム』から選んで使ってから移動した方が良いわ」





・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』



1マス先
▽南はみえない(↑)
▽北はみえない(↓←)
▽西はみえない(→)
▽東はみえない(←)

▼移動時 01~50で転落判定あり

【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
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直下

554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 05:35:12.36 ID:i0cr6Twi0
灯り

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


         今回は此処まで!


      次回は金曜日 10月27日夜21時00分予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

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↑安価、コンマ、『外伝』専用スレ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]知識値+300




  今宵もげぇむを開幕いたします、そして新スレに突入しますが

 お尋ねしたい、お試しも兼ねて安価専用スレと本編スレを分けましたが

 いかがでしたか?






 もうじき1000特典なので特典収得用に酉をお書きします


 【#アマノタネ】



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2520

『知識値』>4540+300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


▽ボッ、そんな音だったと思う


▽彼女の指先から火球が出た時というのは―――彼女、矢澤にこが創り出した小さな灯火は寒空の下で道行く彼女達の行先を照らす


▽秒針が真上から真下に到達する頃には無数の光源が舞っていた、人間の少女は昔見た『火垂るの墓』に出て来るワンシーンみたいだと言わずとも思った



□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷☆■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□砂砂砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

『21時50分』

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-
            γ  ̄7ニニ冗=ニニ7     ヽ

              /   「ニニ=7ニ=‐〈         |
            '     Lニ‐¬ニニ/  l    |
              /   ∨         l    |
          /         o〉        l     |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


にこ「ほれ、そこ!ボケっとしてないで行くわよ」

にこ「穂乃果、アンタまだ防寒着を着てないんだから忘れんじゃないわよ!…へくっち!…これだから寒いトコは…」


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』



1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌



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564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 21:47:14.33 ID:tUTB3X610
アイテム:パイセンの防寒着

奇抜なアイデアだった、普通の奴にはおもいつけないっつーかこんな機能よく活用しようと思ったな

▽にこの手持ちから【防寒着】使用



穂乃果「にこちゃん大丈夫?ハンカチ貸そうか?」


にこ「…要らないわよ」




▽元の種族…火蜥蜴<サラマンダー>の因子が血の中にある、その分彼女は滅法寒さに弱い(それでも人よりは丈夫だが)







にこ「…にこよりアンタは自分の事心配しろっての!」ファサッ!


穂乃果「わうっ――っ」パサッ



▽首にかけられたピンク色のマフラー、奇しくも元の世界で見慣れた矢澤にこのカーディガンと同じ配色であった


にこ「ほら、手袋とフード付きコートも渡しとくからさっさと着る!そらそら」ポイッ!ポイッ!



穂乃果「っとと…」キャッチ




穂乃果「…温かぁい」ふんわり…



にこ「…夜は一層冷え込むからね…早いトコ移動してこの寒い地形ともオサラバしたいもんよ…行くわよ」ザッザッ

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』

・『標高確認』(時間消費無し)


1マス先
▽南(↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌



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直下

567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 22:12:34.37 ID:2AD3R0lQ0
東へ

568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 22:15:15.87 ID:2AD3R0lQ0
A-4と病院付近 どちらにいくにしても回り込んでいくべき……って方向まちがえた
申し訳ないけど西から回り込んでください
安価下

569 : ◆u5jU/0ZJi2 [saga]:2017/10/27(金) 22:19:42.69 ID:PufaS9Wa0
……コンマ87で美しく清らかな地形になるのが本来ですが >>567のコンマ『37』で移ろいの~にさせていただきます






以後お気をつけください、次はありません

▽西へ移動! 『C-3』から【B-3】へ

□AB-cD-eF-GH-I-J-KL-MNO-PQ-R-S-TU-VWXY
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷☆⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火■□■□■□■
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱□■□■□■□
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□■□■□砂□■
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森13□■19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森□■□砂砂砂□■
09氷■□■□雪原↑街街街■街↓原12原■□■□■□■□
10氷□18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂■
11氷■□■□■□⑭森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪□
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□■
13□■□■□0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■□
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…!移ろいの雪山』時間を10分消費!『22時00分』


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三
     ラ:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;:l゙     `''-..,,   ||`'-、二 ''ー、 `''-、ヾ ; ;:_ヽゞ ;" "

    ラ::::::::::;;;;;;;;;;;;;;:::;;!         `''-、   ||\二二`''-、 `'-、,__,,wyyvヾ ;ゞゞ
    ミ;;;;,,ゝ;;;レ/;;;::::k亅           `'-、  : リヽ二二二\ . \   ;"!" ヾ ;ゞ ;"ヾ"
;ゞゞ; ;ゞ ;"`w:!iiii!wWk'ゝ!               \  ヽ.ヽ二二二 \ \, ;:_ヽゞ ;" "ゞゞ ; ;
   ;ゞゞ; ; 〃ミ彡〃ミ               ヽ ..lニゝ二二二二\ `、
        :》巛ヽ》巛ヽ                 l, .l l二二二二二`'、 ヽ   .ィ;;wリ゙W゛jリwj
   ゞゞ; ;ゞ ;"   しヘ:》巛ヽ             l .!ニ! 二二二二二 ヽ ヽ ラ:::::::::;;;;;;;;;;;;;;:::;;;;ゞ
; ; ヾ ;ゞゞ; ;ゞ ;" "ゞ巛ミヾ,`:ノ;,':            ! .| .! 二二二二二二 ヽ .ヽ";;;;iiiiiiiiWWww;;;;;::..ゝ

ゞゞ; Wwjjwv         ミ彡:》巛ヽ             l |二l 二二二二二二 l ヽ-WWlii:ノノリリk
  ゞ:;,,ヾ;;:ゞ:;,`:;,     ; ;ゞ ;" 〃ミ巛          | ! .| 二二二二二二二 ヽ .ヽ
 jij,,,__,,wyyvヾ ;ゞゞ       ミ彡:》巛ヽ        り二| 二二二二二二二 l  .l
Wwjjwv        ; ヾ ;ゞゞ; ;〃ミ彡:》巛ヽ       !  |二二二二二二二二 l  .l
 ;"ヾ "ゞ ; ;"!" ヾ ;ゞ ;"ヾ"ゞ ; ;"〃ミ彡:》巛ヽ     !二.|二二二二二二二二二l. .l

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三


穂乃果「この長い道があるのは便利だね」


▽遥か遠い昔に築かれた星巫女の地への通路
  獣道同然の道を通るよりも人の手を加えられた道を歩く方が進行具合が早いのは当然の事で…



凛「此処でソリ滑りとかしたら一気に下まで駆け下りれそうだよね~」

穂乃果「そうそう!分かるよ!」


真姫(…事故率も高そうだけどね)


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』

1マス先(時間消費無し)
▽南(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北( )は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は世界最高峰の土地、不思議と草木も芽吹いている…


2マス先(10分消費)
▽南(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北(↓←)は雪と氷に覆われた岩肌
■西は見えない壁があって進めない!
▽東(←)は雪と氷に覆われた岩肌



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訂正


▼魔物の遭遇判定 このレスが01~11で―――

▼魔物の血判定 直下判定でレスが 01~32で魔物の血が騒ぐ


▼この世界での3時間が経過した!人間の記憶から希望に溢れた思い出が薄れていく…(3時間判定は後で行います)




移ろいの、ではなく虚ろなるでした…↓コマンドはこうなっております

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』

1マス先
▽南(←↑)は雪と氷に覆われた岩肌
▽北( )は雪と氷に覆われた岩肌
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は世界最高峰の土地、不思議と草木も芽吹いている…




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572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 23:02:01.08 ID:2AD3R0lQ0
・『炭坑でも無いか探す』(10分

結果【08】>偶数 色欲10上昇

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        l        )、
        {しイ     (¨ j
      \ヽ    /./^\

     「\__ 〉 7 -─┤|  | l
    人  }  o   o    ト
      7   人_         '
       l rー----イ⌒\    ,
      ノ /: :∧:.、:\: : :、: :ヽ   l
.      l |.: :.| \ ー─┐ : l   {
     八 l: : :| __   ┃l: :/|   〉
   r~ \: 」"⌒    /イ:/  /
    〉う  |:人r ┐「 `_/⌒ <
   ー''  八勹 下 ̄ ノ    \__
         人 l  ̄     __ノ
           ¨'|        |
            |        |__
            |       /_ノ
            |  ___   /
            └‐´  └‐´

 花陽「行きますっ!」



               r‐- 、
          , . .-―一ー}-.、

           /: : : :, -―‐- 、: : \
          / : : /´:::::::::::::::::::::`ヽ、:ヽ
       j: : :/::::::::/:::/::::::::::|:::::::::::ヽ}

        {: :/::::::::/|::/l::::::::::ハ:::::::::::::|ヾ:、
          V::::::::/ リ‐|:::::::/-‐ヽ:::::::::| リ
       /|::::::::|r笊ミ ヽ:/ r笊ミ゙!:::::|

        /:::ゝ、::弋zソ    弋zソj;/ヽ
     /:/::::ヽゞヽ   、 ,     /‐':、:::ヽ
      l:::/|:::/:::|::::>...、__ /:;::::::ハ:::::|
     リ |::|::::ハ:::/´ヽX/|\:::/::::/ }:/

         ヽ::{ /:/|: :}_∧/: 、:\:/ 〃
       r‐゙く_;/ j: :o|  |: :{ \:`ーr┐
          ̄´  / : o|―|: :ヽ. `´ ̄
              7ー‐┘土゙ーく
           く土土土土土ゝ
             `゙l__|  ̄ l__|´
             |:::l   |:::|
             ヽj   ヽj


海未「助太刀しますっ!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



山補正付きの魔物が居る + 雪山の魔物が居る

 成功率+10
 成功率+15


コンマ判定70~90
   ↓花陽補正+10
   ↓海未補正+15


コンマ45~90 で成功

直下
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573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 23:28:13.04 ID:tUTB3X610
ほらよ

結果【04】>Miss



▼色欲値10%増加

花陽【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

希【色欲:20 小】【食人欲:0 極小】

真姫【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

海未【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】





▼誰の色欲を上昇させますか…?



直下
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▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

あらたな『でぇた』が出来たました、1000特典を開始いたします

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『12』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
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1 記憶

2 希望値 500 &知識値 500

3 地図の切れ端

4 6つ溜ったら残機が一つ増える券

5 夢見枕

6 恋人通りのゲームセンター武器 コンマを 25だけ緩和

7 アルティマニアのページ




以上のモノからお一つどうぞ
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埋め

アルティマニア

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