【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 9巡目 (1000)

安価とコンマでハーピーはそろそろ運命の体育祭が始まりそうです。
亀更新。行き当たりばったりですが、宜しくお願いします。
連投禁止。決まったコンマや安価に文句は言わない。場合によっては安価方法を変更します。ルールも増えます。
十分経っても安価が来なかった場合、その時点での安価を採用します。
荒れたり空気が悪くなったら皆でお嬢様になります。意味が分からない? 心で理解してください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1596641199

過去スレ

最初の
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585048039/)

2巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 2巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586270665/)

3巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 3巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587562789/)

3巡目……違う、4巡目だ!
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 3巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588339110/)

5巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 5巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588942071/)

6巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 6巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590150603/)

7巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 7巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590924835/)

8巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 8巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1593521353/)

有志の方が作ってくださった募集キャラまとめ
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです【キャラまとめ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587776655/)

R-18板
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです R-18巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1589112382/)

コテハン記録

不味い、シルフの忍者靴の存在すっかり忘れてたぞ……これやべぇぞ……

皆ごめーん……マジで自分の頭がおかしすぎましたぁ……今のワイズ君全ての攻撃を確定で避けるマンになっちゃってるよぉ……

ちょっとごめんなさい……流石に戦いが戦いしてない……何も考えずにポンポン実装した結果だよ……。

すみませんがちょっと今日はこれで終わりにさせてもらいます……戦闘システム見直します……ダメージの計算方法とか回避方法とか、色々と。

いやまぁ、ワイズ君はキャラメイクで俊敏性恵まれてるから良いんだよぉ! でもいいんですけどね? どうしよう……。

新スレ立ててそうそうですけど、お疲れさまでした……。

ワイズ君が全ての攻撃を避けるマンになったらマジで戦闘が意味なくなっちまう……ワイズのためだけにすべての敵が本当に必中攻撃持たなくちゃいけなくなる……。

なろう展開だと思えばそれでもいいのか……? 神様からの特典最強かー?????

コンマ95~00間は俊敏性関係ない必中ゾーンとかにすれば
必中ゾーン入っても残像判定入るけど

>>11 あー……必中ゾーン良いですね。分かりやすいし判定が楽……俊敏性が100とか超えてても全員95以上で攻撃が当たると考えたら……イケるな!

ぶっちゃけスレ始めたときは戦闘何ておまけ程度に考えてたのに、どうしてこうなった……?

てか皆さん戦闘とかの感想どうです? ぶっちゃけ今のシステムでも良いってなったらこのままでもいいかなと思ったりするんですけど……必ず攻撃を避けるクソゲー化がなんか嫌だっただけで、ワイズ君も負けるときは負けるし……ハルエルさん以外に負けてないけど今まで。

今のシステムに必中ゾーンつける感じで
あと深呼吸(MP5回復)みたいなMP回復行動が欲しいです

自分はストーリー重視で戦闘はおまけ程度に考えている。これは戦闘をもっと簡略化してほしいとかではなく、さほどこだわりがないという意味
戦闘システムが変更されてもテコ入れを繰り返されても別に自分は構わない、けどワイズ君が強くなるたびにいうなれば弱体化される事を嫌がる人もいるだろう
ただぶっちゃけ次の国から絶対にインフレがはじまるので問題ないッちゃ問題ない気もする、現状戦う敵は大半が学校という「安全な場所」の「生徒」だからそこのインフレに関しての言い訳も効く

>>14 あーMP回復行動入れましょうか。やりすぎるとなんか影分身ゲーになりそうですけど、そんなのもう今更……って感じですし。

>>15 そうだ……インフレを許容するんだ……! 物語の最後のほうでみんながセブンスアビスかよって位強くなるのも全然問題ないんだ……!

テコ入れは……うん、またその時に考えよう……一応新しい戦闘システム考えはしましたけど、なんか今のよりも微妙なので。



と、いうわけで必中ゾーンとMP回復行動をこの瞬間から戦闘に追加します。皆にシステムを考えてもらうだなんて、なんて怠惰なスレ主なんだ……!

では、滅茶苦茶久しぶりのこんな時間の更新です。18時半程から人が居たらやりたいと思いますので、宜しくお願いします。

人いますか!!!!

おお、久しぶりにこの時間から更新するけど人いるもんだな……感謝。

では、ゆっくりと更新していきたいと思います!

まずは改めて回避判定から!




・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

コンマ95以下で回避成功!

コンマ直下

ごめん! もう一回攻撃判定あった!



・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

コンマ95以下で回避成功!

コンマ直下

ワイズ「――けど、これくらいの速さなら!」

サニャから放たれる二連の拳を軽やかに避ける。

サニャ「うっ……!」

拳が空を切ったことに少しだけ彼女は顔をしかめる。が、その表情は一瞬で元に戻り、改めて僕のほうを見つめる。

サニャ「本当にすばしっこいですね――!」

ワイズ「一応、これが僕の持ち味だかんね!」


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

回避成功! 回避成功!

拳を避けた勢いで、そのまま後ろにステップをするようにサニャから距離を取る。

……あの拳、痛そうだなぁ。フランとは違う感じの――。

ワイズ「けど、素早さじゃ僕が勝ってるもんね……」

勿論手数もね! さぁて影分身に電気が溜まってるぞー!


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ワイズ HP23/23 MP5/18
春疾風[1/2] スキルの継続ターン数。

行動を選択してください。

1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 深呼吸 (自身のMPを5回復させる。この行動で自身の最大MPを超えることはない)
7 防御 (このターン受けるダメージを半分にする)

ワイズファントム HP1/1 MP0/0

このターンは疾風迅雷キックで行動確定!


安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


サニャ
風の衣[1/3]

5

ワイズ「それじゃあいっけぇ僕の影分身!」

そう宣言した瞬間、無言の分身は遥か上空にジャンプをし――雷を纏う一撃をサニャめがけて繰り出した!

サニャ「けど、そんな分かりやすい攻撃なら避けて――」

ワイズ「だーめ!」

サニャ「っ!」

重ね掛けの春疾風! もっともっと遅くなっちゃえ――そんで! ブチ抜け!


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ワイズの「風魔法・春疾風」! 春を思わせる風が相手の動きを封じ込める!

サニャの俊敏性が-15される!


ワイズファントムの「疾風迅雷キック」! 疾風と化した飛び蹴りが雷を纏い襲い掛かる!

サニャに――95のダメージ!

サニャ「――――がぁ――っ!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

サニャの「食いしばり」!

コンマ9以上で成功!

コンマ一桁直下

サニャ「…………」

分身の渾身のキックがサニャの胸に直撃する。キックを終えた分身がバク宙をして地面に降り立ち――サニャは、そのまま膝をついて倒れた。

ワイズ「…………っ! 僕の勝ち!」

――じゃ、なくて! ちょっとサニャ! サニャ!?

分身が消えて、僕は倒れるサニャのもとに駆け寄った……。


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

戦闘終了です。

お疲れさまでした。

やっぱり俊敏性が凄い(小並感)

では、すみませんがご飯のため一旦休憩させていただきます。再開は21時前後になると思います。

一旦乙
俊敏性の高い相手にもファントムキックを必中させる春疾風コンボ
春疾風迅雷(はるはやてじんらい)キック

これ必中ゾーンだけじゃなくて必ず避けるゾーンも設けたほうが平等では……?

俊敏高い同士で泥仕合みえる

ゲームとかでは主人公(プレイヤー)側が一方的に有利なシステムとかザラにあるからヘーキヘーキ
ゲーム続編で前作主人公がボスでそのシステム使ってくるとかだと強敵になる

>>37 俊敏が高い同士だと逆に良い勝負になるぞ。早すぎて攻撃が当たらないとかがないから。

>>38 ほんと? まぁでも偶然攻撃避けれたぜ! とかあっても面白そうだし、必ず避けるゾーンも設けるかなぁ……邪魔だったらなかったことのするし。

それでも毎回5%を引き当てないと勝てないぜ! って結構クソゲーな気もするけどね。まぁでもワイズ君のHP低いから一発当てれば倒せるから……(すっとぼけ)

じゃあ必ず避けるゾーンも入れよう、必中攻撃は当たるけど
5%なら余裕(慢心)

じゃあ一応サニャの必ず避ける判定もしとくか……いや、別に意味はないけど。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

コンマ95以上で回避成功!

コンマ直下

はいよ

俊敏滅茶苦茶高いか必中持ってるか俊敏デバフ蒔いてくるかターン経過ダメージあるかといくらでも殺られる隙があるのだ

93…。慢心せずして何が王か(震え

結果 運命は変わらなかった……でも惜しい!

>>45 そうだ……! 俊敏性デバフを撒きまくるキャラを出せばワイズも負けるんだ……! あと回避とか関係ない継続ダメージでもワイズは死ぬ……! 毒を撒け……!

というわけでそろそろ再開していきますけど、人いますかー?

まきびしや砂嵐で死ぬワイズ

>>49 ステルスロックでも死ぬぞ

疾風迅雷キックに合わせてトーチカをやられて自滅するワイズ君……

――――

――



サニャ「……いやぁ、舐めていたとか油断していたとか、そんなつもりはなかったんですけど」

グラウンドの端に置かれたベンチに腰を掛けて、サニャは言う。

……その頬っぺたは、少しだけ膨れている。

ワイズ「う、うん」

サニャ「……次戦う時は、貴方の素早さをどうにかしないといけませんね――でも、手も足も出なかったのは……悔しいなぁ」

ワイズ「…………つ、次戦う時も僕は負けないからね!」

サニャ「はい。けどもし体育祭で戦う時があったら――私が!」

……絶対に攻撃は当たらないって油断してたら、本当に一瞬で負けそうだなぁ。


サニャの好感度が5上がった! (90)

――――

――



ワイズ「あー……」

久しぶりに戦いって形で身体を動かした気がする――や、でもハルエルさんと戦ったのが確か――。

……痛かったなぁ、あれ。もうマジで……うん。

ワイズ「今度は、あんなぐちゃぐちゃにならないように、もっと強くならないと……!」

そして目指すは体育祭優勝優勝! おー!


何する?
1 知ってる人と話に行く(キャラ名を明記)
2 自己鍛錬(強化したい項目を明記)(各種ステータス・各種スキル・その他)
3 その他(自由安価)

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転

1フラン

~グラウンド~

ワイズ「それじゃあさっそく頑張るか!」

グラウンドの端っこに移動をして、軽く柔軟運動をする。

ワイズ「春疾風が思った以上に使い勝手が良かったから、これをもっと強くできれば――」

……それに、春疾風を上手く使えれば、セロにも勝てるかもしれないし――。

ワイズ「……よーし! いっくぞー!」


結果は?

コンマ8以上で成功!

コンマ一桁直下

結果 失敗

ワイズ「……う、うーん」

まぁ、当然のように中々上手くいかなかった。

さっき使ったみたいな風は起こせるんだけど、どうにもそれ以上が……

ワイズ「まぁ、でもやらないよか良いよね?」

目指すは使っただけで相手がもう動けなくなっちゃうような魔法を! 出来るのかは分かんないけど、絶対に――!

では幕間の時間です


幕間タイム

安価下5までで一番コンマが大きいものを二つ採用し、コンマは反転

ロズウェル

結果 ロズウェルとハルエル

……本当に何の組み合わせだ!? 流石幕間安価さんだぜ!

や、パッと思いつかなかったからちょっと募集しよう。

なんかこの二人でシチュエーション。


十分くらい募集します。

魔法を斬るとの逸話に興味持っちゃったハルエルさん

しつこくワイズの神の身体を狙って侵入して保健室前に来たハルエルさん

ロズウェルに見つかったけど空間バリアして無視しようとしたら空間斬ってきてファッ!? ってなる

若いロズウェルが昔戦場で出会ったハルエルの空間魔法に惚れて、空を絶つ修行を始めたという過去編

図書館で偶然出会う二人。
バトルジャンキーと強者の出会いに、辺りに緊張した空気が漂う。
しかし、図書館なので戦うことはせずにお互いの知識を披露することに。


幕間で場外乱闘にしようか迷う。

空間魔法による断ち切りと剣による断ち切りがぶつかりなんか大地ごと校舎が真っ二つに

結構集まってびっくりしてます。ありがとう!

1 >>73
2 >>74
3 >>75
4 >>76
5 >>77

先に二つとったものを採用します

結果 >>74

じゃあ書いていきます

ハルエルさんの空間魔法でワイズ元の世界に帰れたりできんのかな

>>84 た、多分神様が阻止してくる(震え声)



幕間 ロズウェルとハルエル

ワイズ「…………すぅ」

ハルエル「はーい、こーんばーんはー」

ちょちょいのちょいと空間を弄って、私は保健室に忍び込む。

誰にもバレず、何者にも気づかれない――うふふ、全くこの学校の警備は雑だなー。

ハルエル「ほーんと、私が来てるっていうのにそんな平和そうな寝顔晒しちゃって……あの時の切羽詰まった顔はどこに行っちゃったのかな」

えいえいっ。と、ワイズ君のぷにぷに頬っぺたを人差し指で突っつく……すやぁと寝声が聞こえるだけで、なにも反応はない。

……かっわいー。

ハルエル「んじゃあまぁ、早速――」

このままワイズ君ごと持ってっちゃうのも良いけど、それだとあとでベルフェがめんどくさそうだから――狙うのは、近くにおいてあるその巾着袋。

ハルエル「神の身体頂戴ねー。うん、ありがとありがとー」

とても気になるから、とても興味深いから、とても知識欲をそそられるから、とてもとてもとてもとても――。

だから、私はその巾着袋に手を伸ばして――――。


ロズウェル「おいそこの、一体何をしている」

ハルエル「…………?」

……誰? モブ?

ロズウェル「こんな真夜中の保健室で一体何をしようとしている、と訊いている。なぁセブンスアビス?」

……イケメンなオジサマが真顔で私にそう言っている。

んー……カッコいいとは思うけど。それだけだなぁ……うーん、邪魔ー。

ハルエル「えいっ」

というわけで空間バリア! 透明なバリア張っちゃうよー! これで誰にも邪魔されないよ!

ロズウェル「むっ……」

ハルエル「それじゃあ、おじさま? そこでじーっと指咥えて見ててね?」

ではでは、ワイズ君の大事なものを――。

ロズウェル「――――」

――――スパン。

と、何かが斬れた音がした。

ハルエル「――――ふぁっ!?」

……あ、あれぇ!? 空間バリアが斬れてる!? 空間ごと斬れてるんじゃなくて、空間バリアだけを斬って――ふぇっ!?

ハルエル「あ、あぶなーい! 空間バリアー!」

ロズウェル「ちっ、躱したか」

や、ヤバいやばいやばい! この人笑ってる! 日本刀ぶん回しながら笑ってる――な、なんだこいつ!?

ロズウェル「以前から世界を震撼させる実力を持ったセブンスアビスの面々とは戦ってみたかった――では、いざ尋常に――」

ハルエル「ちょ、ちょっとめんどくさいから永遠にパス! じゃあ、ぐっばーい!」

ロズウェル「――むっ?」

く、空間とか斬っちゃうようなオジサマはちょっと勘弁! 騒ぎを起こしてワイズ君の神の身体がどっか行ったりするのも――怠い!

ロズウェル「…………逃がしたか」

ああでも! あのおじさま良いね! 面白い――え、え、えっ!? だって空間魔法を斬っちゃうとか――凄くない!?

ワイズ君の神の身体をどうにか出来たら、次はあのおじさまの身体を調べまくっちゃお――あっ! もしかしてあの刀のほうが凄いのかも!?

あぁん! もう! うずうずするなぁ!

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:23 魔力:18 筋力:31 俊敏性:95 知能:39 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:37 乗り物酔い耐性:34 歌:51 マッサージ:75 恐怖:57 お酒耐性:30
好き:歌・歌が上手な人
嫌い:ムキムキとした暑苦しい男

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
生命光翼(ライフ・ウイング) [LvMAX][消費 HPMP全/命][魔法/炎/風]己の全てを圧縮し、熱と風を持って大爆発を引き起こす命の光。※
羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
『パッシブスキル』
装備・魔法鉱石の鎖かたびら [LvMAX]自身が受けるスキルダメージを常に-1する。
装備・光沢輝く鉤爪 [LvMAX]物理スキルダメージを常に+2する。
装備・シルフの忍者靴 [LvMAX]自分の敏捷性を+10する。
装備・オーバーフローブレスレット[LvMAX]生命光翼が使えなくなる、また。このスキルを自分の意思で消すことは出来ない。
それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
嘘みたいな痩せ我慢 [Lv1]戦闘不能になるダメージを受けたとき、そのダメージをリセットする。一戦闘一回。
■■■■■ [Lv■]無限の可能性を意図的に引き出すことが出来る。■■■■■■■■■■■■■■■…………。※

【通常スキル】
フェニックス [LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実 [LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質 [LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
完全完璧パーフェクトなメイド [LvMAX]メイド服を着用中に限り、メイドとしての技能が完全完璧パーフェクトになる。所謂自己暗示。
鉄の胃袋 [Lv3]軽い劇物くらいなら食べても大丈夫。
歌好き [Lv2]歌を聴くと、かなりテンションが上がる。
採取 [Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳 [Lv2]ルーン文字の簡単な文章くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-10。
融合 [Lv2]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-15。
調合 [Lv2]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-15。
箒飛行 [Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

【所持金】
金貨1枚 銀貨29枚 銅貨50枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。
メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?
魔力増強剤:戦闘中に使用することで、5ターンの間最大魔力を+50する。
暴食龍の片角:セブンスアビスが一人、セリューの角の片一方。ゴツゴツしていてカッコいい……何かに使えるかもしれない。
戦闘用くノ一衣装:戦闘時に装着するくノ一衣装。桜色でミニスカでスパッツで露出が多い。凄い。

【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ105「真に遺憾である」
『魔国』
ユウナ179「ぼく以外とそういうことは……やだなぁ」
アーティ76「偽物は本物よりも本物だ、なんてね」
サニャ90「次は絶対に負けませんから……!」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ85「ご、ごめんなさぁあああい……!」
レヴィア57「姉さんは絶対に一回ぶん殴る」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ83「あはははははははは!!!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー91「ワイズさんが犯罪者……?」
ユレイ90「う、うううううううううううっ!」
ブレイド35「歴代最高売上、おめでとさん」
ディアン44「……二度とあそこには近づかん」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ31「彼女にプレゼントねぇ」
ツクヨミ54「も、もう疲れたのじゃぁ……!」
バレリア85「素晴らしい! すぅばらぁしぃ!!!」
フラン79「博士、何処にいるのかなー?」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ98「命を犠牲に発動する魔法……ね」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ48「アベル……アベル……!!!」
プリシラ82「…………面白いね」
イーリィ74「ひ、ひえぇ……」
リリス115「あー楽しかった!」
ライラック106「何でも、何でも……!?」
イズル14「ちゃんと罪は償ったようで」
『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ101「ふーん……」
ハルエル42「……………………」
ユーロ61「同じ不死鳥同士、仲良くしたーいぜっ!
セリュー55「また貴方のご飯も食べたい……ああ、まず貴方を食べたい……!」

三十一日目

~大食堂~

ワイズ「ふぁああ……ねむねむ……」

なんか昨日の夜、五月蠅かった気がする……気のせいかなぁ。

ワイズ「……というか」

明日がついに体育祭かぁ……。

……ちょっとドキドキするなぁ。

ワイズ「って、なんか前日なのにこんなドキドキしてて大丈夫か……?」

どうする?
1 知ってる人と食べる(キャラ名明記)
2 ランダム

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 フラン

フラン「ヤッホーワイズー! 元気してるかー?」

ワイズ「ん、フランおはよう! ……あっ! あの服着てるね!」

えへへ、と笑いながらフランはその場でターンをする。

その服装は、あのピンク色のロリータ服だった。

フラン「フランやっぱり買ったからには着ないとねー! 最近は毎日来てるよ!」

ワイズ「へー、そうなんだ」

フラン「ぴーんく!」

ワイズ「……ぴーんく!」

フラン「わはー!」

……満面の笑みで喜んでくれた。


何話す?

下2までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

セブンスアビスのハルエル・フォートランドが神の身体狙ってるから気をつけて
禁術の空間魔法使いでバリア張ったりどこにでもあらわれるから
特に方位磁石は見つからないようにね

結果 >>96

ハルエルに気を付けて


ワイズ「そうだ、フランにも一応言っておかないといけない……かな?」

フラン「んっ?」

スプーンを口に咥えながら、きょとんとする。

ワイズ「セブンスアビスのハルエル・フォートランドって人が、神の身体を狙ってるから気を付けたほうが良いよ、あの人空間魔法っていうのを使っててもう何処にでも現れるから」

フラン「ハルエル……?」

ワイズ「そうそう、特にあれだ。方位磁石! あれとか特に見つかったら不味いから本当に気を付けてね!」

フラン「……うん! よくわかんないけど分かった!」

ワイズ「……ほ、本当にヤバイからね! なんかもう、ぐちゃぐちゃにされるからね!」

フラン「フランのパンチも相手をぐちゃぐちゃにするんじゃないかってくらい強いって評判だよ!」

怖い! 洒落にならないから怖い!

フラン「……でも、フランまだ神の身体持ってないけど?」

ワイズ「方位磁石!」

フラン「……あっ! それね!」

…………大丈夫かな。


フランの好感度が3上がった(82)

ワイズ「んじゃあ……魔法学校で受ける、最後の授業。かな?」

……そう思うと、何か寂しくなってきた。

いやぁ、色々な授業を受けたなぁ……いろんな魔法も覚えたし、いろんな先生にもあったし――。

ワイズ「……何受けよっかなぁ」

他の人にとってはまだまだ授業はあるんだろうけど、僕にとっては多分最後だから――。


何の授業を受ける?

一人二つ選択し。どの授業を一回目に受けるか二回目に受けるか記述してください。

【箒飛行学】【体育】【魔法薬学】【薬草学】【魔道具作成学】【非魔法戦闘学】【魔法戦闘学】【魔法基礎学】【古代異種文字学】

一回目→
二回目→

下5までで一番コンマが大きいものを採用。はんてーん

一回目 薬草学
二回目 魔法薬学

結果 >>104

――――

――



~魔法の森~

ユレイ「はーい、では今日ももりもり薬草を採取していきましょう。怪我に気を付け変な薬草にはむやみやたらに手を付けず、ちゃんと調べてから採取をしましょう!」

……と言っても、この森にそんな危険な薬草はないんですけど。

ワイズ「……採れるかなぁ」

……前に失敗しちゃって駄目にしたからなぁ……。

どうする?
1 香薬の材料集め
2 他の薬草集め
3 誰かに声をかけてみよう

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 香薬香薬

ワイズ「えーっと、確か……」

確か薬草の特徴はメモしてた気がするから、それを見ながら探そうっと……。



知能判定

39以下で成功

採取-10

コンマ直下

結果 失敗

ワイズ「……見つからないっ!」

ど、何処にあるの!? あれっ!? 本当に僕この森でこの薬草全部見つけたの!?

ワイズ「ま、待て待て。落ち着け落ち着け……まだ授業時間はあるぞ……」

鼻から吸って口から吐いて……すーはーすーはー……。

ワイズ「……よ、よぉーし……」


どうする?
1 まだ探すに決まってんだろ!
2 おおっと、誰かと会ったぞ

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 探す

ワイズ「目を凝らせ……何処だぁ……何処だぁ……!」


知能判定

39以下で成功

採取-10

コンマ直下

結果 成功!

――――

――



ワイズ「ふーんふんふんふーん……っふーん!」

無事に薬草を見つけれたぞ! いやぁ……上出来上出来! 一時はどうなるかと思ったけど!

ワイズ「いやぁ、よかったよかったぁ……ほんと、見つからなかったら……ど、どうしてたかなぁ」

……も、もしかしたら泣いてたかもしれない。

……な、泣き虫ってわけじゃないけどね? うん、なんとなく、なんとなく……うん。

ワイズ「それで、あとは作成に失敗しなければ――!」

~アトリエ~

てなわけで早速来ましたアトリエ!

ワイズ「……作り方もばっちりメモしてるぞ!」

それで、多分二回くらいなら失敗しても大丈夫……かな?

ワイズ「……よ、よぉし」

行くぞ! では薬草を順番にツボの中に入れて――。


知能判定

39以下で成功

採取-15

コンマ直下

ワイズ君やるなぁ

香薬の効果とか言ってた気がするスレが見つからねぇなぁ……香薬の効果とかってなんも決めてなかったっけ?

リラックス効果! 睡眠の質アップ! ストレス緩和! 疲れ解消! 効果あったわ!

けどこういう効果以外にもなんか効果欲しい?

まぁとりあえずなんか追加の効果欲しかったらあとで決めればいいや! 何でもかんでも効果付ければいいってわけでもないしな!



――――

――



ワイズ「で、出来た……!」

出来上がったそれは、薬は薬でも漢方とかそんな感じのお薬だった。

粉末状でそれを器に入れて火をパタパタとして、その匂い吸う――吸う?

まぁ、とにかくそんな感じの!

ワイズ「……! ……!」

何の意味もなしにその場でぴょんぴょんと飛び跳ねたりしちゃってみる。ヤバイ、なんか本当に……嬉しい!

だって前から作りたかった薬をようやく作れたんだもん! 嬉しくないわけが……ないじゃないか!

ワイズ「……ほ、保存用の入れ物に入れて、っと……」

――お、おおおおおお……! な、涙出てきそう……!


アイテム「香薬」を入手しました。

香薬:リラックス効果やストレス解消などの効果をもたらすお薬。贈り物に最適かもしれない。

では、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また明日、おやすみなさい……。

多分、明日から体育祭! 頑張ろう頑張ろう! ようやく魔国編ラストだ! 長かった……

一か月くらい前に考えてたはずの体育祭競技のコンマ判定方法がどっかに消えて滅茶苦茶萎えました。辛いのでその場で考えます。即興です。

てなわけで、今日も早めの19時40分くらいからやっていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

人いますかー?

それじゃあちまちまとやっていきたいと思います。



――――

――



ワイズ「……明日が体育祭かぁ」

今日だけで何回この台詞を言っただろうか。

それも当然だ、やっぱり明日のイベントは僕にとってそれだけ大切で、必須で、重要で――。

ワイズ「あ、あーもう……緊張するなぁ」

まるで明日のピクニックが楽しみすぎて眠れない子供みたいだけど、まぁ。その辺りは……しょうがない! 緊張は、する!

ワイズ「き、気を紛らわせよう!」

何かすれば夜になって、明日になる! 眠れればだけどな!

何する?
1 知ってる人と話に行く(キャラ名を明記)
2 自己鍛錬(強化したい項目を明記)(各種ステータス・各種スキル・その他)
3 その他(自由安価)

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転

リリスさんがブラブラしていた

あと二つです!!!

十分立ったので終了!

結果 >>145

ワイズ「……誰と話そう」

ユウナにドロシーさんに、ファティマさんにフランに……ああ、もしかしたら用務員室に行けばベルフェがいるかもしれない。

別に魔国を出たらもう誰かと会えなくなるとかそういうわけでもないと思うし――まぁ、適当にブラブラと――。

リリス「ふん、ふん、ふふん、ふーん……」

ワイズ「あっ」

――――作戦変更。今すぐ部屋に戻ろう!

ど、どうしてリリスが学校の中に――!? あ、イヤでもおかしくはない――おかしくてもおかしくなくても! ちょっとリリスは――。

リリス「あっ! わーいーずーちゃーん! 何してるのー?」

ワイズ「うひゃぁあ!?」

い、一瞬でバレたぁ!?

リリス「……? ねぇねぇ、どうしてあーしから目をそらすの?」

ワイズ「き、気のせいじゃないかなぁ……」

気のせいではない、今僕は近づいてきたリリスから全力で目をそらしている。

正直、近づかれてきただけでその、サキュバス特有のにおいがふわりと漂ってきて――うん、その、凄い体中がふわふわしてきて――。

リリス「――ふぅうううう……」

ワイズ「んみゃぁあ!?」

リリス「うふふっ! やーっとあーしを見てくれたね? ワイズちゃんお耳弱いもんねー?」

ワイズ「か、勘弁してよぉ……」

この人と話してるだけで、精神がぁ……!


何話そう?

自由安価下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。反転。

星空を眺めにいこう

くんくん……ワイズちゃんもしかして童貞捨てた?

結果 >>152 >>153

星空を眺めに行こうってこれリリスから誘ったやつですか? いや、一応ね?

まま、とりあえずこっちだけでも。



童貞捨てた?

リリス「……あれ? ねぇもしかしてワイズちゃん」

ワイズ「な、なんだよぉ……」

突然、リリスは何かに気づいたかのような表情をして、ワイズの匂いを嗅ぐように鼻をひくひくと動かすと――。

リリス「童貞捨てた?」

ワイズ「」

何の脈略もない台詞を吐き出した。

ワイズ「は、は、は、は――はぁっ!?」

リリス「だってワイズちゃんから童貞の匂いしなくなってるもん。サキュバスってー、そういうのすぐ分かるんだよ?」

ワイズ「……そ、そうなの?」

リリス「そうそう! うーん、でもそっかー、ワイズちゃんもう童貞ちゃんじゃないんだー……ってことは相手はユウナちゃんかぁ……あーしがあげたジュース飲んでくれたのかなぁ?」

ワイズ「…………?」

リリス「もしあれだけやっても奥手だったら、あーしがワイズちゃんの初めてを全部貰っちゃってたのに……」

ワイズ「ふぇっ!?」

リリス「だってワイズちゃんの初えっちがあーしでしょー? で童貞卒業がユウナちゃんで――あっ! でもそれじゃあもう一つ初めては残ってるね!」

ワイズ「えっ、……えっ?」

は、初めてがもう一つ……? な、なにそれ……?

ワイズ「そ、それってどういう――」

リリス「どういう意味だと思う?」

その瞬間、リリスはグイっと身体と顔を僕に寄せて、ニィっと口角を上げて笑った。

リリス「他の初めて、その奪われちゃう初めてって――何だと思う? ねぇ、知りたい?」

ワイズ「――――っ」


うそやん?

コンマ95以上で――。

コンマ直下

というわけでご飯のため離席します! コンマとってたら下でお願いします!

うせやん?

パソコンに戻ってきました。はい。

というかさぁあああああ! ワイズ君さぁああああああああ! そういう5%は戦闘の時とかに出そうよぉ! こんなさぁ……! なんかちょっとコンマ判定あったら面白いやろwくらいの気持ちのコンマ判定を成功すんなよぉおおおおおお! お前彼女持ちだろぉ!? お前さぁ!

しかも星空の下ってなんだよ……! 外でか……!?

あー……選択肢、選択肢を出そう。

1 今日からもうあっちに移動して書く
2 書くのは今度にしてカット
3 IFにして、本筋のワイズ君は意志が強い子
4 書かなくてもいいのよ……(小声)

次、こっから多数決取ります。20分に

たすーけつだー

1 今日からもうあっちに移動して書く
2 書くのは今度にしてカット
3 IFにして、本筋のワイズ君は意志が強い子
4 書かなくてもいいのよ……(小声)

こっから先に三つとったものを採用します

草生えるわ、瞬殺やんけ

しょーがねーなー! じゃああっちに移動します!!!!!!!!! 体育祭はまた今度な!!!!

どうもー、それじゃあやっていきたいと思うんですけど……こっちで何も言ってなかった! 人いますか!?

居るねぇ! それじゃあ始めていきたいと思いますが。いきなり幕間スタートでーす!


まくあい

安価下5までで一番コンマが大きいものを二つ採用し、コンマは反転

ソロって誰だ……セロか? それともゾラ君か?

間違えましたセロくんです

>>191 オッケー!

結果レンジとセロ

最近は幕間の絡み方を自分で考えると時間がかかってなおかつ遅くなるということが判明したので専ら募集募集募集です……許せ!


というわけでレンジとセロくんの何か絡みを募集します。十分くらい!

えっ、何か間違えてますか?

セロくんがいつも一人でいるのを見かねたレンジ先生がセロくんの友達を増やそうと生徒を何人か送り込むの巻

体育の授業で、マラソンなのに飛んだり、筋トレを風びゅんびゅん吹かせて補助したり、かけっこでやっぱり飛んだりするセロくん

スキルと敏捷性は最強だけど
体力と筋力がよわよわなのを隠すセロくん

セロの体育逃亡記

それじゃあ終了! ありがとうございました!

1 >>195
2 >>196
3 >>197

先に二つとったものを採用します!

結果 >>196

皆さんに報告があります、これによってセロ君がちょっと弱体化しました。

幕間 レンジとセロ

走るなんて行動は私に必要なく、移動何て全て空を飛べば済むものだ。

マラソン? かけっこ? なぜ風の精霊の私が地を駆け巡らなければならない――。筋トレ? 重いものは風力で補助をしながら持てば良いだろう。

風の精霊として、私は風を最大限に活用し――。

レンジ「それじゃあ駄目だ!!!」

セロ「…………は?」

――突如現れたこの男は、そう大声で私に話しかけてきた。

…………確か、この学校の体育教師の……。

レンジ「そんな魔法に頼りっきりでは今後困るぞ! もし魔法が使えなくなったりした際に頼りになるのは自身の身体だっ!」

セロ「…………そんな状況に陥ること自体私にはありえませんから。大体、風の精霊の風を封じ込める……? なんですかその冗談」

レンジ「確かに風の精霊である君の風を止めることは難しいかもしれない――がっ! 備えあれば憂いなし! 慢心せず自力を付けることが何時か自分を助けることになるんだ!」

セロ「…………?」

話が通じていなさそうだ。確かに、何か脳みそまで筋肉で出来ていそうな人だ。

レンジ「それに偶には自分身体を使って走ったり筋トレしたりするのは良い事だぞ! 何時か本当に筋肉が使い物にならなくなってしまう前に――一回くらい使ってみてはどうだ!」

セロ「…………それってなんですか? 私がひ弱なもやしと言いたいんですか?」

レンジ「……?」

私がもやし……? 筋力や体力がちょっとしかない怠惰な精霊であると……? はっ! ただ使う必要がないから風を使っているだけで、自身の筋力や体力がないとは一言も言っていないのに!

セロ「…………」

…………あ、あー。

コンマ9以上でやってやりましょうか! ええ!?

コンマ一桁直下

結果 ……やる必要なんてないですから

セロ「…………はっ」

おっとくだらない挑発に乗るところでした……全く全く。明日は体育祭だというのに、余計な力を使わせて疲労を狙うとは――この教師は本当に。

レンジ「んっ?」

セロ「まっ、私の風に敵う者なんて誰もいませんから――では、私はこの辺りで」

レンジ「お、おい――っ! ん、んー……行ってしまったか……」

私に力や体力がない……馬鹿も休み休み言ってください。

…………ああそういえば、この学校に入学した当初。気まぐれに一日魔法を使わないで生活をしたこともありましたね。

あの時は、確か体育の時間で――――。

…………。

……ははははははははは。

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:23 魔力:18 筋力:31 俊敏性:95 知能:39 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:37 乗り物酔い耐性:34 歌:51 マッサージ:75 恐怖:57 お酒耐性:30
好き:歌・歌が上手な人
嫌い:ムキムキとした暑苦しい男

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
生命光翼(ライフ・ウイング) [LvMAX][消費 HPMP全/命][魔法/炎/風]己の全てを圧縮し、熱と風を持って大爆発を引き起こす命の光。※
羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
『パッシブスキル』
装備・魔法鉱石の鎖かたびら [LvMAX]自身が受けるスキルダメージを常に-1する。
装備・光沢輝く鉤爪 [LvMAX]物理スキルダメージを常に+2する。
装備・シルフの忍者靴 [LvMAX]自分の敏捷性を+10する。
装備・オーバーフローブレスレット[LvMAX]生命光翼が使えなくなる、また。このスキルを自分の意思で消すことは出来ない。
それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
嘘みたいな痩せ我慢 [Lv1]戦闘不能になるダメージを受けたとき、そのダメージをリセットする。一戦闘一回。
■■■■■ [Lv■]無限の可能性を意図的に引き出すことが出来る。■■■■■■■■■■■■■■■…………。※

【通常スキル】
フェニックス [LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実 [LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質 [LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
完全完璧パーフェクトなメイド [LvMAX]メイド服を着用中に限り、メイドとしての技能が完全完璧パーフェクトになる。所謂自己暗示。
鉄の胃袋 [Lv3]軽い劇物くらいなら食べても大丈夫。
歌好き [Lv2]歌を聴くと、かなりテンションが上がる。
採取 [Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳 [Lv2]ルーン文字の簡単な文章くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-10。
融合 [Lv2]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-15。
調合 [Lv2]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-15。
箒飛行 [Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

【所持金】
金貨1枚 銀貨29枚 銅貨50枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。
メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?
魔力増強剤:戦闘中に使用することで、5ターンの間最大魔力を+50する。
暴食龍の片角:セブンスアビスが一人、セリューの角の片一方。ゴツゴツしていてカッコいい……何かに使えるかもしれない。
戦闘用くノ一衣装:戦闘時に装着するくノ一衣装。桜色でミニスカでスパッツで露出が多い。凄い。
香薬:リラックス効果やストレス解消などの効果をもたらすお薬。贈り物に最適かもしれない。

【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ105「真に遺憾である」
『魔国』
ユウナ179「ぼく以外とそういうことは……やだなぁ」
アーティ76「偽物は本物よりも本物だ、なんてね」
サニャ90「次は絶対に負けませんから……!」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ85「ご、ごめんなさぁあああい……!」
レヴィア57「姉さんは絶対に一回ぶん殴る」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ83「あはははははははは!!!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー91「ワイズさんが犯罪者……?」
ユレイ90「う、うううううううううううっ!」
ブレイド35「歴代最高売上、おめでとさん」
ディアン44「……二度とあそこには近づかん」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ31「彼女にプレゼントねぇ」
ツクヨミ54「も、もう疲れたのじゃぁ……!」
バレリア85「素晴らしい! すぅばらぁしぃ!!!」
フラン82「フランパンチは相手をぐちゃぐちゃに!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ98「命を犠牲に発動する魔法……ね」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ48「アベル……アベル……!!!」
プリシラ82「…………面白いね」
イーリィ74「ひ、ひえぇ……」
リリス125「…………あーあー、サキュバスなんだけどなー」
ライラック106「何でも、何でも……!?」
イズル14「ちゃんと罪は償ったようで」
『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ101「ふーん……」
ハルエル42「……………………」
ユーロ61「同じ不死鳥同士、仲良くしたーいぜっ!
セリュー55「また貴方のご飯も食べたい……ああ、まず貴方を食べたい……!」

三十二日目 (体育祭)

――――

――



ワイズちゃんは――

コンマ8以上で寝坊……

コンマ一桁直下

えっ

結果 00

いや待て、別にコンマ00だから何か特別な何かがあるとか言ってないし……。

えっ? どうしようこれ。えっ?

この00って――

コンマ6で悪い方向の00

コンマ直下

違う6以上で悪い方向です

結果 悪い方向の

えーっと……じゃあその、選択肢だします。

1 起きたらもうバトルトーナメント始まってる! ヤバイ! (体育祭がバトルトーナメントだけになります)
2 ……昨日のあれで身体全体がいたぁああああああああい…………(体育祭中色々とマイナス補正が)
3 …………あれっ? (起きたら体育祭終わってました、プレイヤーはユウナだ!)

40分に多数決します

あー……! コンマで決めてもいいなぁ……! やっぱりどうすっかなぁ……!

いいや、もうそれすら決めよう。ごめんね!

1 デメリットくらい決めさせろ! 多数決
2 現実は非常に決まってるだろ! コンマ

先に二つとったもので採用

結果 コンマ

はいじゃあコンマ! 泣いても笑っても!

1~3 バトルトーナメントだけ!
4~6 マイナス補正!
7~0 午後まで寝てました!

コンマ一桁直下!

結果 マイナス補正!

身体は痛い! 寝不足! 辛い! 運動辛い!

どれもこれもサキュバスのリリスって男の娘が悪いんだ……! 許さねぇ……!

じゃあ書いていきます

~保健室~

ワイズ「…………はっ!?」

ゆ、ユウナっ――!?

ユレイ「あら、おはようワイズ君」

何かに襲われるように飛び起きると、そこは保健室のベッドの上だった――って、あれ。この展開前にもあった気がする。

……ぼく、あれ。リリスと……あれ、外で――。

ユレイ「……それで? いつまでベッドの上に立っているつもりかしら?」

ワイズ「あ、ごめんなさい……」

普通に怒られてしまった。

ユレイ「えーっと……本当なら昨日の夜何処で何をしていたのかじっくりと訊くつもりなんだけど――ワイズ君、今日は大事な日なんでしょう?」

ワイズ「……た、体育祭っ!」

ユレイ「そうそう、ユウナもギリギリまでワイズ君が起きるのを待っていたんだけど開会式が始まるからってもう行っちゃったわよ」

ワイズ「…………へっ!? も、もう始まってるの!?」

や、ヤバイ――ヤバいヤバイヤバイ! は、早く行かないと――うっ!?

ワイズ「う、ぁ……っ!」

ユレイ「へっ!? ちょ、ちょっとワイズ君!? ど、どうしたの!?」

いきなり四つん這いに倒れた僕に、ユレイ先生は血相を変えて近づいてくる。

あ、あああああああ…………っ!

ワイズ「せ、せんせぇ……!」

ユレイ「な、なに!?」

かっ…………。

ワイズ「身体全体が滅茶苦茶痛いでぇす…………っ!」

ユレイ「……はぁっ!?」

――――

――



ユレイ「えーっと……」

身体全身に酷い筋肉痛に、吐き気、眩暈、腹痛、下痢…………。

ユレイ「…………ねぇ、昨日の夜本当に何やったの」

ワイズ「さ、さぁ……?」

ユレイ「ワイズ君でも流石に怒るわよ?」

――ひえっ。

ワイズ「え、えー……」

ま、また誤魔化さないと……! で、でもっ……!


な、何か言い訳!

下3まで募集。からの多数決

ア◯ニーに興味があって…! 誰にも言わないで…!

セブンスアビスのハルエルって人に襲われました!

寝られなかったので筋トレしてお酒飲んでました

終了!

1 >>245
2 >>246
3 >>247

先に二つとったものを採用します!

結果 ハルエル・フォートランドって奴の仕業なんだ……!

ワイズ「じ、実は……その昨日の夜ハルエルって人に襲われて――」

ユレイ「ハルエル……って、もしかしてハルエル・フォートランドのこと? えっ? セブンスアビスの……?」

ワイズ「そのハルエルです」

ユレイ「……ああ、確かに今おとといの夜、ハルエルが学校内に出没したとロズウェル先生から報告があったけど……」

ワイズ「マジで!?」

ユレイ「えっ?」

ワイズ「……ん、んんっ! な、何でもないです……」

ユレイ「ええっと、……そうなると私としては正直今年の体育祭は休んで貰って、じっくりと休養を取ってもらいたいんだけど――」

ワイズ「え……」

ユレイ「今年の体育祭は無理をしないで、来年の体育祭頑張ってもらったほうが……保険医の私としては嬉しいかな?」

ら、来年……?

ぼ、僕に来年はないんだ! とにかく、今年の体育祭で優勝しないと――!

ワイズ「…………」


どうしよう……

1 そ、そこを何とか……!
2 ……は、走って逃げれば何とか……
3 その他(自由安価)

下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転

3
用務員の知り合いが守ってくれるから平気です

すみません、お腹壊してました。



結果 >>258

あー、駄目だ。すみませんがちょっと休憩します……お腹痛い

突然の再開…………お待たせしましたー……。




ワイズ「……だ、大丈夫です!」

知り合いの用務員さんがきっと守ってくれますから、平気です!

……勢いでそう答えてしまったが。あの人絶対にそういうことしなさそうだなぁ……あーでも、王国では僕助けてくれたし……。

ユレイ「……ベルフェ・へルティア。ねぇ……私は守ってくれるとかくれないとかそういう話じゃなくて。もっと自分の身を案じてって言ってるんだけど」

ワイズ「あ、あー……ぼ、僕頑丈ですから! ちょっとやそっとじゃ倒れたり死んだりしませんよ!」

ユレイ「は?」

………………ゆ、ユレイ先生がユレイ先生じゃない眼をしてるよぉ……。

ユレイ「…………はぁああああああああああああああああああ」

ワイズ「ふぇえっ!?」

人を殺すような視線を僕に向けた後、ユレイ先生は特大のため息をついて……。

ユレイ「……もう、ワイズ君もさぁ……! 分かった分かった! ほら、簡単にケアだけしてあげるから!」

ワイズ「……っ!」

ユレイ「前に癒してもらった分のお礼! ほらほら湿布にお薬に……テーピングもしとけ! ほら、脱いだ脱いだ!」

ワイズ「あ、ありがとうございます! ありがとうございます――って、待ってちょっと服くらい自分で脱げる――! あ、ああ、待ってストップストップストップ――!」

――――

――



~グラウンド~

僕が体育祭の会場に着いた頃には、もう開会式は終わっていた。

……グラウンドに設営された会場はとても派手でドデカくて――あれ、いつの間に準備したんだ……?

ワイズ「って! そうだそうだ――」

開会式が終わったってことは、もうそろそろ自分が出場する種目にエントリーをしておかないと……! まずエントリーしないと参加すら出来ないよ……!

ワイズ「え、えっと何だっけな。種目って……」

…………駄目だ、バトルトーナメント以外の種目を上手く思い出せない。徒競走とかはあった気がする……?

ワイズ「……けど」

改めて、自分の姿を見る。

脚には湿布が沢山貼られていて、指の関節にはくるくるとテーピング……正直、ここまでする必要はないんじゃないかって思うけど……まあ、しょうがないよね。

……うん、非常に痛々しい姿だ。誰がどう見ても怪我人の姿だ。

ワイズ「……バトルトーナメント以外の種目にはあんまり出ないほうが良いかな……?」

メインはバトルトーナメントで一位になって、体育祭で優勝! それで校長先生から神の身体をゲット! これが最優先目標!

――とりあえず早く選んでこよっと!

総合点数で優勝を決めるものかと思ってました

>>267 あれ、トーナメントでの優勝点数がすっげー大きいからトーナメント優勝=体育祭優勝。みたいなことどっかで言ってなかったっけ……?

ちょっと過去スレ確認してきました、そんなこと一言も言ってませんでした!!!!!!!! どうしよう!!!!! ごめんなさい!!!!!!!

えー…………あ、安価にするか。どっちも大丈夫だし……うん。

1 総合点数で優勝を決める! (色んな種目に出よう!)
2 バトルトーナメント優勝は体育祭優勝だ! (トーナメント以外の種目に出ないでもオッケー!)

先に三つとったものを採用します

1

結果 総合点数!

良し分かりました! あと申し訳ありませんが種目ごとに採れる点数は出る種目が決まった後に考えたいと思います……総合優勝とかついさっきまで考えてなかったから、点数とか決めてないし……ごめん!


はいじゃあルール説明!

体育祭では五回行動できるターンがあります! それで一回目の行動でこの種目に、二回目の行動でこの種目に……みたいな感じで決めてもらいます!

種目一覧はあとで乗っけるんですけど、全五回の行動で全部種目に参加しないといけないわけではありません! 休憩をして、ほかのキャラと魔国での最後の交流をすることもできます!

だから、三回目で休憩して交流、四回目も交流で、五回目で種目に出て……最後にトーナメント! こんな感じで、決めてもらいます!

はいじゃあ質問受付! 自分で書いといてなんだけど正直分かりにくいと思う!

もし五回全部交流に使ったらトーナメント優勝しても総合優勝できんの

>>278 別に大丈夫ですけど、そうなったときはトーナメントで優勝しないと総合優勝できないですね。

結局トーナメント優勝者が体育祭の優勝者?

逆に五回種目で勝ったらトーナメント出なくても総合優勝?

>>280 そういうわけではないです。でも種目数に応じて必要点数とか決めるのでそのあたりは……トーナメントにしか出なかったらトーナメント優勝が総合優勝だよ!

>>281 トーナメントには必ず出場です。でも五種目全部で一位とか取ったらトーナメントで全然勝てなくても総合優勝な気がします。

40分になったら質問受付終了します。

種目ターンと休憩交流ターンを選ぶとき

種目や交流相手を指定するのはどちらのターンか決定してからがいいです

はいでは質問受付を終了します! ありがとうございました!

では、今から体育祭の時間の使い方を募集します!

体育祭の種目一覧はこちら……と言っても前に募集したものそのままなんですが。

【徒競走】【箒エアレース(箒なしでも可)】【騎馬戦】【二人三脚】【インク陣取りゲーム】

そして、これに【休憩(交流)】が加わります。体育祭の種目は一つずつしか選べませんが【休憩(交流)】に関しては何回でも選べます! どのキャラと交流するのかはそのターンになってから安価で決めます!

では……下のテンプレにそって宜しくお願いします! 暫く募集します!

一回目→
二回目→
三回目→
四回目→
五回目→

>>284 種目か交流のどっちをするかだけ決めて、ターンになるたびに何の種目か、交流かって一回一回決めるってことですか?

意地でも総合優勝

一回目→【徒競走】
二回目→【騎馬戦】
三回目→【二人三脚】
四回目→【箒エアレース(箒なしでも可)】
五回目→【インク陣取りゲーム】

一回目→【騎馬戦】
二回目→【二人三脚】
三回目→【休憩(交流)】
四回目→【インク陣取りゲーム】
五回目→【箒エアレース(箒なしでも可)】

では、すみませんが今日はこれで終わりにしたいと思います……まだお腹の調子がわるーい。

今日はありがとうございました! では、また明日、おやすみなさい……。

募集の締め切りは明日の昼過ぎくらいに改めて報告させてもらいますので、宜しくお願いします……まぁそんなに考えなくても良いと思いますけどね! 点数とか決めてないし、競技のやり方とかはなんか消えちゃったし……うん。うん。

>>286この形式で大丈夫です

おつー
おだいじにー

>>290 あ、そうですか? なら良かったです!

>>291 ありがとうございます。みんなもあったかくして寝ろよ! いま真夏だけどね!


多分優勝絶対にしたいぜ! って人と優勝したくないぜ! って人が居ると思うので……あんまりケンカしないようにお願いします。前に言っちゃったけど、ドロシーさんとフランが仲間になる条件が優勝できんかっただから。

兎に角荒れたりすんなよ! 仲良くしてくれよ! お嬢様って気分じゃないかんね!

こんにちは、募集の締め切りは今日の19時までとさせてもらいますので、宜しくお願いします。

すみません、かなり時間が過ぎていました……それと募集時間を21時まで延長させてもらいます。多分来ない気がしますけど。

はいじゃあ募集終了です! ありがとうございました!

ではこの二つの中から多数決で決めたいと思います!

1 >>287
2 >>288

先に三つとったものを採用します! あと、ご飯のため更新はまだです!

結果 >>288

それじゃあこれで体育祭の行動は決定となります! ありがとうございました!

ちょっとすみませんが、今日はやっぱり更新をお休みさせてもらいます……種目のルール考えるのに時間かかってる。

明日は多分できると思うので、宜しくお願いします!!!!!!!!!!!

余計なルールとか決めないで全部コンマ判定みたいな感じでいいか……?

いいよ

何か遊園地でやったゴーカートみたいな感じの……。

じゃあちょっとそれで楽させてもらいます……あとはポイント決めだけだな! まぁポイントはなんとかなるべ! 競争相手は知ってるキャラだけだし! モブはモブ!

ちょっとお願いあるんですけど、ワイズ君が選んだ種目に出てそうなキャラ居たら参考程度に教えてくれませんか? 誰だそうか迷う……

【騎馬戦】クスノキ、ツクヨミ、フラン、イズル

【二人三脚】ユウナ、サニャ、ファティマ

【インク陣取りゲーム】レヴィア、ゾラ、プリシラ、ライラック

【箒エアレース(箒なしでも可)】セロ、ドロシー、ディアン

>>314 ありがとうございます!

誰が出そうかはずっと募集してますので、気軽に教えてくれると幸いです……

>>314イメージ

【騎馬戦】
クスノキ:騎手。忍法使ってくる
ツクヨミ:騎手。人に担がれるの好きそう
フラン:騎手。騎手同士で掴み合いになったら相手を騎馬ごとぶん投げる
イズル:馬。肉体派。太陽拳使ってきそう

【二人三脚】
ユウナ:恋人パワー
サニャ:運動得意
ファティマ:ドジっ子

【インク陣取りゲーム】
レヴィア:相手のインク凍らせる
ゾラ:相手眠らせる。自分も寝る
プリシラ:ぬいぐるみが手分けしてインクばらまく
ライラック:運動嫌いだからゴーレム使って同じことしてくる?

【箒エアレース(箒なしでも可)】
セロ:最強最速。箒なし
ドロシー:箒が一番似合う魔法使い
ディアン:無駄に格好いいデザインの特注箒に乗ってる

ごめんなさい、更新始める前に寝落ちしてました……おはようございます……。

ちょっと寝起き過ぎて頭が動かないので、今日もお休みさせてもらいます……ごめんなさい……

ごめんなさい、日付が変わるまでに来なかったら今日もお休みだと思って下さい……

だぁああああああああ……ごめんなさい、今日もお休みさせてもらいます……また出来ない日が続いて申し訳ないです……

日付が変わる前にはもう眠たくてしょうがない身体になりました。健全だぁ……。

というわけでちょっと今日は頑張ってやりたいと思います。日付が変わる前までに来ます。騎馬戦のメンバーだけ決めます。

あとにエクセルで纏めていたデータが消えました。やばいわ

眠い人いますか?

違う、普通に人いますか?

眠みはないぞ

>>329 すげぇ僕眠い。

すげぇ、結構人いた。嬉しいけど申し訳ねぇぜ。サンキューな。


じゃあ更新していきまーす。

――――

――



ワイズ「えーと」

色々と手続きみたいなものを終わらせて暫く、僕が出場する種目の時間が来た。

ワイズ「騎馬戦、騎馬戦……」

とりあえず優勝のために何でもいいから出ないと! と思って知ってる種目を適当に書いちゃったけど、うーん……。

騎馬戦ってあれでしょ? なんか三人に持ってもらった一人が相手の鉢巻きを盗むみたいな。そんなかんじの……。

…………うん、あってるあってる。ルール確認したら大体あってた。

ワイズ「あれ、もしかして僕が誰かを担いだりしちゃったりする?」

……足は速いけど、誰かを持った瞬間その速さは何万倍も遅くなるぞ?

ワイズ「ま、まあいいや。とりあえず誰と組むかを決めないと――――」

知らない人とやるのも良いけど、できるだけ知ってる人とやりたいなぁ……。

ワイズと組んでくれる人は?

三人全員書いて送ってください。また、誰が騎手化も書いてくれると楽になります。

暫く募集しますので、宜しくお願いします

暫くだと寝ちゃいそうだ。今から十分くらいでお願いします

モブ混ぜるのあり?

>>337 モブ考えてなかったけど、別にいいよ。多分大丈夫

ディアン
ゾラ
おいおいおい、始まったなの人(モブ)
騎手はワイズ

クスノキ騎手
ドロシー
ライラック

ツクヨミ騎手
クスノキ
イズル

ツクヨミ 騎手
クスノキ
フラン

しゅうりょー

1 >>339
2 >>340
3 >>341
4 >>342

それじゃあこっから先に三つとったものを採用します

ごめん、寝てました。

結果 >>342

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。このままじゃ寝落ちしちゃうわ。

久しぶりでクソ短い更新でしたけど参加してくれて嬉しかったです、ありがとうございました。では、おやすみなさい……

また、種目で参加しそうなキャラは滅茶苦茶募集してます。騎馬戦で相手になりそうなキャラとか滅茶苦茶ほしいです。誰と誰が組んでそうみたいな。

そういや魔法って

コンマ6以上で使えるよ

直下

ベルフェとレヴィアの姉妹が成り行きで組んでたりすると面白そう
仲間なのにバチバチ火花を散らしてる中、それに付き合って怖すぎて泣いてる誰か(プリシラとかサニャあたり?)
男キャラが(女って怖ぇな…)みたいに思ってるのもよさげ

結果 成功

これ使える魔法によっては無双できたり無双されそうだな()

とりあえずゾラ君ヤバそう。睡眠魔法ヤバイ。


>>353 生徒だけしか参加させる気なかったけどそれ面白そうだなぁ。どう参加させりゃいいのか思いつかないけど。

一応いっときますけど先生は強いから出ません、体育祭だしね

あと女装ワイズの男ファンが参加しててワイズを狙う、または守るみたいな展開とかも楽しそう

こんな展開かも?

愛するワイズきゅんのために優勝を狙うと気炎を上げるファン一同の騎馬。
しかし、その前に立ちはだかるのは奇しくもワイズきゅんの騎馬だった。
ファンの一人は呟いた。「……合法的にワイズきゅんにおさわりできるチャンスじゃね?」と。

かくして、血走った目で突撃をしかける騎馬がワイズ達の前に現れるのだった……

すみません、今日もなしです……

>>358>>360でワイズきゅんのファン一同が敵になるか味方になるか判定が発生することになりました。おいおいおい、始まったな

今日はもう早めに言っておきます、お休みします。

明日は絶対にできます。マジですマジマジ。八月中には魔国編終わらせます。

魔国編の後はキャラ募集という名の修羅が幕を開けるけど、七聖剣明記のキャラは禁止とか男の娘自重とかなんか色々あったよね、どうなってたっけ?

ごめんなさい、駄目でした。今日もお休みさせてもらいます……。明日絶対できるとか言わないほうが良いね本当に。

>>367 確か「七聖剣・セブンスアビス明記のキャラ」「確実にR-18展開に持っていくようなキャラ」は確か禁止だったと思います。まだ何かあったら申し訳ない……。

ああいや待って、ちょっとは頑張ってやろう。やらないと終わらへんわ。

さっきの書き込み忘れてください。日付が変わるくらいに更新します。はい

人いますか…………?

怖い(怖い)

というわけでやっていきます。けど本当にちょっとです、本当です。

――――

――



と、言うわけで。メンバーが決まった。

ツクヨミ「むふぅー、むふぅー」

フラン「よーし! 全力前進全力前進! ガンガン突き進むぞー!」

クスノキ「ふっふっふ……魔法――ではなく忍法使いたい放題の体育祭にて忍びは最強……!」

ワイズ「個性が強いっ」

……騎手のツクヨミはなんか担がれてご満悦だし、前方を支える馬のフランはストレートしか考えてないし、僕の隣にいるクスノキは忍法を使えるからか目を輝かせているし――。

あれ? 一番チームワーク悪くね? みんな自分のことしか考えて無くね?

ワイズ「……み、皆? その、やっぱり騎馬戦だしチームワークとか一致団結――」

ツクヨミ「はーっはっはっはっは! よぉし、お主達! 全力で妾を運びばっしばっしと敵を薙ぎ払うのじゃ! よいな!?」

フラン「えっ!? カウンターってやっていいの!? どんがらがっしゃーんって!?」

クスノキ「この葉隠れの術ー……身代わりの術ー……」

ワイズ「…………よし、、ばっちりだな!」

まぁ皆強いし! 勝てる勝てる!

ワイズ「み、皆ルールは! ルールは分かるね!?」

相手の鉢巻きを沢山取る! それで最後の五チームになるまで戦いは続く! それで一番鉢巻き持ってた人の勝ち! 鉢巻きが一つのチームをちまちま狙うのも、たくさん鉢巻きを持っているチームから一気に奪い取るのもよし! そういうの!

クスノキ「そういえば持っている鉢巻きが無くなったらどうなるんですか?」

ワイズ「その時点で負け! ……あれ、何かルールがガバガバな気がする」

…………まぁ、それは学校サイドの問題だな!

ツクヨミ「ふっふっふ、なぁに奪われなければいいのじゃろ? つまり防御こそ最大の攻撃……」

そう笑うと、ツクヨミはどこからか――薄い紙のようなものを取り出し、辺りに浮かしていく。

ツクヨミ「妾の妖力がたーんと込められたお札じゃ。これを使って妾たちを守る盾とするのじゃ――妾たち以外のチームが触れた瞬間、ぼかん。じゃ」

クスノキ「もしそのお札包囲網を突破された場合はどうするので?」

フラン「フランのパンチを顔面に叩き込むよ!」

ツクヨミ「――――これはもう勝ったのじゃ!? むーっはっはっはっはぁ!」

ワイズ「お、おお?」

……まあ確かに、強い感じするけど……。

…………そんなに上手くいくかなぁ?

ワイズ「…………よーし」

そろそろ騎馬戦が始まる――周りのチームから溢れる、一位になるという思いが――。

――――思いが……?

ワイズ「……な、なんか滅茶苦茶見られてる気がする」

この感覚、どこかで――――。

あ、不味い忘れてた。

騎馬戦にユウナは――

コンマ5以上で参加してるよ!

コンマ一桁直下

結果 ユウナは騎馬戦不参加


――――なぁ、おいおい。あそこにいるの。

ん……? なっ!? おいおいおいおいマジかマジか!? ワイズちゃんじゃねぇか!?

あ^~。

そういえばミスコンの時に神の身体が欲しいって言ってたよなワイズきゅん……。

……というか、あれ。ワイズちゃん何か格好が男の――。

馬鹿やろう。ボーイッシュってやつだよ、ボーイッシュ。全く、これだから新参は。

…………俺はにぃにだぞ?

は?

は?

…………は?

……………………。

――――まあ待て、というかだよ。つまり――

コンマ7以上で良いにぃに

コンマ直下

結果 紳士だった

どんな効果よ

1 にぃにの鉢巻きを上げちゃうぞー!
2 ウイズちゃんに降り注ぐ災いはにぃにが引き受ける……!

先に二つとったものを採用

結果 身代わり


騎馬戦のどさくさに紛れてワイズちゃんにタッチ――――かふっ!?

――――お前は禁忌を心に宿した。腹パンで済ませてやろう。

……お前がなんで自分の力だけを上げるバフ魔法を覚えたのか、今理解できたよ。

はっはっはっはっは。まあとにかく、善良なる紳士なにぃに一同として、ワイズちゃんのチームを全力で守ろうではないか!

にぃには俺なんだが?

は?

は?

は? は? は?

…………

おいおいおい、始まったな。

にぃにが守ってくれる回数は――

1~6 一回
7~0 二回
ぞろ目 三回

コンマ直下

結果 一回だけ!

てなわけで今日はこれで終わりにしたいと思います……参加してくださった皆さんお疲れさまでした!!!!!!!!

それではおやすみなさい……みんな! ちゃんと外には出て太陽の光を浴びて運動するんやぞ!!!!! 倒れるぞ!!!!!!!!

やっぱりにぃには紳士だった。うおー!

昼に出たら溶ける兄貴はゾンビか吸血鬼か何かですかね……

うわー! 告知忘れてた! ちょっとだけやる! ちょっとだけだから点呼はなし! 暇な人は参加してくれると嬉しいです!!!!!

騎馬戦・一

コンマ7以上でワイズチーム優勢優勢!

コンマ一桁直下

結果 遊星遊星

ツクヨミ「うりゃうりゃうりゃうりゃ! 妾のお札爆弾に触れてしまったお間抜けから順々に鉢巻きを取っていくぞ!」

と、いうツクヨミの言葉の通り。僕たちのチームは堅実堅実に鉢巻きを取っていく。

……僕たちが動くと一緒にお札も動くから、もう衝突事故みたいに周りで爆発が発生している――随分と危険だな!?

フラン「でも、これくらいならフランのパンチのほうが破壊力あるよ! わはー!」

クスノキ「拙者の忍法があればもっと広範囲で爆発を――尤も、この状況では使えませんが!」

ワイズ「騎馬戦の空気に飲まれて皆がバーサーカーになってるよ!」

怖い! 恐怖! 慄いた!


鉢巻きは――。

1~7 ひとーつ
8~0 ふたーつ
ぞろ目 みーっつ

コンマ一桁直下

結果 幸先良いなぁ

ツクヨミ「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ! ふははははは! 良いぞ良いぞぉ!」

爆破に飲み込まれた騎馬から鉢巻きを取るたびにツクヨミは高笑いをして、その鉢巻きを腕に取り付ける。

――大丈夫かなぁ。

ツクヨミ「どうじゃ? どうじゃ!? 妾は強いじゃろう? もっと褒めても良いのじゃぞー?」

フラン「強い!」

ワイズ「か、可愛い!」

クスノキ「おでこ!」

ツクヨミ「そうじゃろうそうじゃろう――――待て!? ツクヨミそれは誉め言葉なのか!? ただの身体の一部ではないか!?」

騎馬戦・二

1~3 他チームイベント
4~7 ワイズチーム劣勢
8~0 ワイズチーム優勢

コンマ一桁直下

やり方ミスったな、けどまあよし!



結果 劣勢

内容は?
1 悪いにぃにがまだ残っていたとは……
2~4 れいとうビーム
5~7 マーッド!
8~0 すやぁ……

コンマ一桁直下

結果 ジェノム「キレそう」

マッドなアイテムがワイズチームに襲い掛かろうとしている…………。

良いにぃにガードを使いますか? (残り一回)

1 使う
2 使わへん!

先に二つ取ったものを採用

結果 ワイズちゃんに降りかかる災いはすべて俺たちが……!

「よぉし! それじゃあそろそろ起動させるぞ!」

「ああ! 俺たちのマッドの途中経過にして最高到達点! それをみんなに見せつけてやろうぜ!」

「超音波の跳ね返りを利用して周囲を把握しありとあらゆる鉢巻きを自動回収するビット――なにやら触れた瞬間爆破する物体をふよふよさせている輩もいるようだが、そのようなものに触れる前に我らのビットが鉢巻きを回収するであろうな! ふははははははは!」

「ではいくぞ! 鉢巻き自動回収ビット――――」

――――させるかぁああああああああああああああ!!!!!

「うわぁあああああああああああああああああああ!?!?!?!」

お前ら、あれだろ! その良く分からん機械を使って――ワイズちゃんに変なことをするつもりだろ!?

「無数のビットを巻き込むように火球――!? ひ、被害は!?」

「直撃した一つが行動不能! それ以外は何とか――というかなんだあいつら!?」

俺らはにぃに! ワイズちゃんに不埒なことをしようとしている輩に鉄槌を下す!

その辺なビットから触手とか出してエッチなことするつもりだろぉ! エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!

「何言ってんだこいつら!? 頭お花畑か!?」

「くっ――いけいビット! この脳内がはちみつだらけの騎馬の鉢巻きを奪え――!」

うっぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

――――

――

フラン「……何かあっちが五月蠅いな? なんかたくさん集まってるし、近づいてぼかーんってするか?」

ワイズ「やめとこ」

フラン「え?」

ワイズ「やめとこ?」

フラン「……おーけー!」

因みにマッドチームは――――

コンマ8以上で脱落――うせやろ?

コンマ一桁直下

結果 マッドってすげぇ

騎馬戦・二

1~3 他チームイベント
4~6 ワイズチーム劣勢
7~0 ワイズチーム優勢

コンマ一桁直下

騎馬戦三な! ちな全部で十までの予定や! 予定だから変わることもあるぞ!



内容は?

1 にぃに……にぃに……
2~5 フリーズドライ
6~9 羊が一匹
0 マ、マ、マーッド…………

コンマ一桁直下

結果 さいみんじゅつ

またまたコンマ

何人寝ちゃったよ

1~6 一人
7~9 二人
0 さ、三人…………

コンマ一桁直下

結果 一人

誰が寝たよ

1 ワイズ
2 フラン
3 クスノキ
4 ツクヨミ

先に二つとったものを採用

結果 のじゃぁ……


それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います! 参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

では、お休みなさい……。


じゃあツクヨミ以外のデメリット()書いときますね

ワイズ→ターンスキップ
フラン→取られる鉢巻きの数アップ
クスノキ→ワイズが倒れる。

今思ったけどデメリット書いちゃいけないやつだな……。

すみませんが今日明日とお休みさせてもらいます……。

おやすみ

>>431 おはよう。

というわけでおはようございます。ええ、八月中に終わらせると申した約束忘れてはいません、はい。てなわけで明日は頑張れたらなぁって思います。よろしくお願いします。

お昼とかにやるかもしれへんし、やらないかもしれへん。

頑張りたいなぁ、って言った割には何かいつも通りの時間になってしまいました。

そういうわけなので、今日は22時半くらいを目標に開始出来たらなぁと思いますので、参加してくださると嬉しいです。

こんばんは……。

その、約束の時間から一時間遅れてるんですけど。人はいますか……? また、今日もかなり短い更新になると思います……。

どうして一分も経たないで人がこんなに来るの……?

それじゃあ、始めて行きたいと思います……。

すみません、専ブラの調子が悪いのでもうちょっとだけ待ってくれると幸いです……

再起動もしたぞ!!!! 始めます!!!!!!



ツクヨミ「…………ふあぁあ……むにゃむにゃむにゃ」

騎手であるツクヨミからむにゃむにゃとわざとらしいくらいの眠気の声が聞こえてくる。

首はうつらうつらと舟を漕いでいて、今にも涎がたらーっと垂れてきそうで――。

クスノキ「つ、ツクヨミ殿? ど、どうしたんですか突然!? まるで今にもお昼寝をしてしまいそうな――」

ツクヨミ「あー……? んぅ……何故か突然眠気がのぉ……ふぁぁあ……」

ワイズ「……つ、ツクヨミ?」

……どうやら、完全に眠ってしまったようだ。

ぽとぽとと、僕たちを守っていてくれたお札が地面に落ちていく――。

フラン「んー……何か、他のチームもすやすやすやーってしちゃってるねー」

ワイズ「み、皆寝不足とか。そういうあれじゃないぞこれ絶対に――――」

ゾラ「ふぁああ……広範囲に睡眠魔法は良いけどやっぱり一人一人ちゃんと眠らせていかない?」

ディアン「ふっ……束の間の休息に林檎は不要。しかし我としても着実確実に地に足を付けていくべきだと提案したが――」

イズル「私はそのような正々堂々とした方法での勝利など望んではいないのです! 確かにその魔法は有用な魔法ですが――眠らせ、意識がない間に勝ちを取るなど、あまりにも卑怯!」

ディアン「――だ、そうだ」

ゾラ「…………まぁ、僕は良いんだけどさー。雑な睡眠でも寝てくれる人は寝てくれてるっぽいしー……」

「……ワイズちゃんの寝顔が……!? おいおいおい、始まったな」

イズル「…………」

あー……。

ワイズ「絶対にあのグループだ」

クスノキ「ど、どうします? あの……えーっと、イズル殿のいるチームがこの眠気の元凶のようですが――」

フラン「ツクヨミが寝ててもフランは多分大丈夫だけど……鉢巻き、取られちゃうよねー」

ワイズ「……え、あ!? 僕がプラン決めるの!?」

ど、どうして――!? え、あーっと!


どうする?
1 相手の鉢巻き取ったらもう睡眠に怯える必要ないな! 突撃!
2 ツクヨミ起きろー! 起きてー!
3 ……きょ、距離取って様子見ようか?

先に二つとったものを採用

結果 起きて

ワイズ「つ、ツクヨミ起きてー! いま競技の最中! 騎馬戦中だよー!」

と、兎に角ツクヨミを起こさないと! 起こしてお札を展開してもらって――!

クスノキ「ツクヨミ殿ー! 早く起きないと大変なことになりますよー!」

フラン「わ、わー! 早く起きてー! わー!」

ツクヨミ「すぅ、すぅ……むにゃぁ」

足をぺちぺちと叩いたり、擽ってみたり。兎に角ツクヨミを起こさないと――。

ワイズ「おーきーろー! こらー!」

コンマ8以上でおっはよー

コンマ一桁直下

結果 すやすや

ツクヨミ「…………すぴー」

フラン「わー、鼻提灯!」

ああもう! 気持ちよさそうに寝てるなぁ!

クスノキ「わ、ワイズ殿! ワイズ殿! 来てます来てますから移動を!」

ワイズ「……へっ? 来てるって――」

ディアン「ふははははははは! 二つの顔を持つ面鳥身と闇に紛れる太陽の使者! そして人型よ! その蓄えられた心臓をもらい受ける!」

ゾラ「ちょっとー、駄目だよそんな大声出したらー」

「いいかお前らぁ! ワイズきゅんに手を出したら駄目だぞ!」

イズル「くっ……! ここにもあの不埒な罠にかかってしまった者が――」

ワイズ「わ、わー!?」

め、めっちゃ来てる……!?

結果

1 ピンチはチャンスピンチはチャンス――! 鉢巻きぃ!
2~3 に、逃げれた!
4~7 め、めっちゃ近づかれた!
8~0 あ、不味い――――。

コンマ一桁直下

結果 やばーい

フラン「ど、どっちに逃げるの!? それともパンチ? パンチ!?」

クスノキ「こ、ここは拙者の忍法が火を噴いて――」

ワイズ「み、右右右右! 右に行こう右に――――」

イズル「はっ――遅い!」

どっちに逃げようかもたもたしているところに、相手の騎馬は問答無用で近づいてきて――。

ゾラ「とっ――たぁ!」

ワイズ「っ!」

鉢巻きは――。

1~7 一つだけ取られたよ
8~9 二つ取られた
0 み、三つ取られちゃったぁ……

コンマ一桁直下

結果 一つ取られちゃったぁ

未だにこくこく舟を漕いでいるツクヨミの頭に横からゾラの手が伸びる――。

フラン「――――」

その瞬間、フランはぐるんと体を捻るようにして腕を振るい。相手の前馬であるイズルにパンチを放つ。

ワイズ「うわっ!?」

クスノキ「うひぃ!?」

前馬のフランがいきなり身体を捻らせたことで後ろの僕たちの身体が引っ張られる――ここを、何とか転ばないように持ちこたえる。

イズル「っ!」

フランのパンチを片手で受け流し、イズルは冷や汗を流す。

イズル「ゾラさん! 鉢巻きは――」

ゾラ「一つ取ったよ!」

イズル「なら今のところはこれでいいでしょう! 大事なのは負けないことです、逃げますよ!」

ディアン「良いだろう! 太陽の字を宿す者よ! ここはヒットアンドアウェイ――」

ゾラ「はーい! 撤退撤退ー!」

ディアン「遮るなっ!!!」

ツクヨミから鉢巻きを一つ取って、彼らは走っていってしまった…………。

クスノキ「追いましょう――とは、行きませんか」

ワイズ「……ひ、ひぃ」

フラン「……大丈夫?」

ワイズ「こ、転ばなかったから許してぇ……けど、いきなり身体を動かすのは、やめてほしいなぁ……」


鉢巻きを一つ取られてしまった……(3)

騎馬戦・四

ツクヨミは――

コンマ7以上でおはよう

コンマ直下

結果 起きた!

ツクヨミ「む、むみゅぅ……? ん、ぅ……?」

――――起きたっ!

ワイズ「お、おはようツクヨミ!?」

ツクヨミ「うひゃぁあ!? な、何じゃいきなりぃ!? わ、妾は今とても心地よい夢を――――はれ!? 騎馬戦は!?」

クスノキ「たった今鉢巻きが一つ程取られました」

ツクヨミ「えっ!? えっ!?」

ワイズ「と、兎に角兎に角! 早くお札展開してぇ! ちょっと本当にお札が頼りだよぉ!」

ツクヨミ「ま、待て待て待て! あ、えー……うぅ、何回かは踏まれて使い物にならなく……ちょっと少なくなったがこれで――」

……最初の時とは数が少なくなっているが、お札がふよふよと展開されていく……。

フラン「……ワイズビビりまくりじゃない?」

ワイズ「超怖い! もうやだぁ! 安全第一に行こう! うん!」

騎馬戦・四

1~3 他チームイベント
4~7 ワイズチーム劣勢
8~0 ワイズチーム優勢

コンマ一桁直下

結果 お札って強い

コンマ8以上で知ってるチームがボン

コンマ一桁直下

結果 モブだけ爆発した、爆発しなかったのは腹パンした。

というわけで今日はこれで終わりにしたいと思います……ほんと色々と遅れてしまって申し訳ないです。

ではおやすみなさい……また次の更新でもよろしくお願いします。

やっぱり名前ありのキャラとわちゃわちゃしたほうが楽しいっすよね。後半ちょっと確率上げていきますね……。

ツクヨミのオフダが機雷なるって設定で見て使ってみたけど雑に強い……弾幕ごっこかな?

ほんの少しだけ進めるので今日も予告と点呼はなし。ゆるして。

結果は――

1~8 一つとれたよ!
9~2 二つとれたよ!

コンマ一桁直下

9~2じゃない! 9~0です!



オフダ爆弾を潜り抜け、一直線にこちらに向かってくる騎馬――。

フラン「えーい!」

――その前馬である男のお腹に笑顔で拳を叩き込むとぐちゃりと相手の騎馬が崩れる。それをツクヨミが見逃すわけなかった。

ツクヨミ「はいとーったのじゃぁ! えーっと……あ! もう一つ持っておるな! 寄こせ寄こせ!」

クスノキ「……しかし本当にあのオフダ機雷とフラン殿のフィジカルが頼もしい限りで」

ワイズ「何か僕たち全然活躍してないような……」

クスノキ「いいえ! クノイチがチームにいるだけで相手は忍法という秘技に怯えざるを得ません! つまり拙者は居るだけで相手の精神に傷を負わせる――活躍しています!」

ワイズ「どんな理屈だ!?」

クスノキ「しかしそういう点で言えばワイズ殿も……」

ワイズ「……へ?」

クスノキ「あ、いえいえ。忘れてください忘れてください――ほら! どんどん前に行きますよ!」

ワイズ「う、ぁ、ん?」

騎馬戦・五

1~5 他チームイベント
6~8 ワイズチーム劣勢
9~0 ワイズチーム優勢

コンマ一桁直下

結果 ネームドチームのご登場だ! モブじゃない!

1 にぃに被害者の会
2 時代が時代だと叩かれてる
3 クマを見つけた

先に二つとったものが登場

結果 複数催眠は不味い。


ごめんなさい眠いので今日は途中ですが終わりにしたいと思います! 突発でしたが参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

ではお休みなさい……。

あ、いや睡眠なら判定はしちゃおう。

今もなお撒き散らされる睡眠魔法――――

1~3 誰も寝なかった!
4~8 一人すやぁ
9~0 二人すやすやぁ

コンマ一桁直下

結果 油断したな! やべーぞ!

んじゃあ誰と誰だ!

1~25 ワイズ
26~50 ツクヨミ
51~75 フラン
76~100 クスノキ

コンマ下2まで!

結果 クスノキが二人……? 妙だな

再コンマ!!!

1~33 ワイズ
34~66 ツクヨミ
67~99 フラン
100 どうすんだろう

コンマ直下

結果 ワイズとクスノキが寝た

はいじゃあおやすみなさい!!!

すみませんが今日もなしです……おやすみなさい。

ワイズ君とクスノキちゃんの後馬二人が寝ちゃったってことは、ツクヨミちゃんを肩車しながら寝てる二人を引きずっていくフランちゃんが見れるんですか!?

すみません、疲れて寝ちゃっていました。報告せずに休んでしまい大変申し訳ないです……

ごめんなさい、今日もお休みです……。

これもう八月中に魔国編終わらないです。本当に申し訳ありません。

すみません今日もお休みです……

これ報告だけで一レス使っちゃうのでお休み報告止めたほうが良いんですかね……更新があると期待されちゃうと、凄い申し訳ないですし。

今日もお休みです。時間が作れず申し訳ないです

久しぶりの更新です。頑張ります。びょんびょこ頑張ります。



ワイズ「よ、よし――」

順調、順調。実に順調だ。

ツクヨミがすやすやと寝てしまったり色々とハプニングアクシデントはあったものの。これはかなりの成績――結構一位余裕なんじゃないだろうか?

そう、思って。心の中でガッツポーズをした瞬間――――。

クスノキ「――ふゃあ」

ワイズ「え…………」

隣のクスノキが膝カックンを食らったように、地面に倒れて――。

――――僕も、倒れた。

夢の世界に、誘われた。



すやすや、すぴすぴは――。

1~8 1ターン!
9~0 2ターン!

コンマ一桁直下

結果 1ターン!

続いてコンマ

コンマ9以上で――――

コンマ一桁直下

結果 手裏剣

それじゃあ本当にこれだけですけど寝ます。予告も何もなしでしたがありがとうございました! おやすみなさい!

これは当然のことだった。

ツクヨミ「――――!?」

左右を後ろから支えてくれている二人が崩れ落ちる。ならばそれと同時に、騎手であるツクヨミも地面に――。

フラン「よーっと」

――落ちる。ということはなかった。

騎手のバランスが崩れたのを察知すると同時に、反射的にフランはそのまま後ろに向けていた手を上にがーっとツクヨミを持ち上げて――そのまま、肩車をした。

もはや、騎馬にはなっていないが――大会のルール的には、おそらく多分きっと、問題ないんだろう。

ツクヨミ「へっ、ぇ」

フラン「わっすれずにー」

ツクヨミが肩に乗っかったのを確認すると、フランは自然にしゃがみ込み、地面にキスをするように眠っている二人の片手を掴み取った――。

フラン「……寝ちゃったなー。ツクヨミー?」

ツクヨミ「ぅ、ぅむ――こんな睡眠魔法はきっとあやつらが――」

チラリ、と右斜め前方をツクヨミは確認すると。そこにはホイホイとMPなんて気にせず魔法を使っているゾラのチームがいた。

……流れ弾が恐ろしすぎると。ツクヨミは息を呑んだ。

ツクヨミ「――――」

どうしたものか。

フランの方には騎手である自分が、両手には後馬であるワイズとクスノキが。そのせいで両手は使えないし、重しとなってフランの行動を制限するだろう。

フラン「んー?」

このままでは、勝てる試合も勝てなくなってしまう。オフダがあるとは言え、こんな状況では――。

フラン「なんだ? もしかしてフランがちゃんと動けるのかな? って心配してるのかー?」

ツクヨミ「へ――――」

下から、そんな声を向けられる……釣られるようにその人物の顔を覗き込むと、わはーっと笑っていた。

フラン「フランがちゃんと動けるところを証明してやろー。二人は寝てるけど大丈夫大丈夫――よし! じゃあツクヨミ! なんかチーム選べ!」

ツクヨミ「は、はあ?」

フラン「いいからいいから」

ツクヨミ「……え、ええ?」

…………唐突過ぎるお願い? に、ツクヨミは首を傾げることしかできない。

けど、もしチームを一つ選ぶとするならば――――。


1 そりゃああのゾラチーム――
2 ――――マッド死すべし
3 ……ふ、フランが好きなところで

先に二つとったものを採用

結果 キノコのほうしは許されない

予告も何もなしにいきなりこんな時間に始まる……つまりそれはもう終わるということです。

というわけで今日はこれで終わりです。お疲れさまでした!

犠牲になるのは当然ワイズ。

ツクヨミ「そ、それじゃあ――」

あの、ゾラのチームかのぉ……。

と、そのチームを指さすと。ん、とフランの口から小さな声が漏れる。

そして――――。

フラン「えーい!」

ツクヨミ「は?」

何やら力を入れながらその場でくるんと一回転し――まるでハンマー投げのように、何かをゾラの騎馬に向かってぶん投げた!

――――ぐるんぐるんぐるんぐるんと手裏剣のように回転しながら、高速で伸びていく……。

ツクヨミ「……ふ、フラン? もしやとは思うが、いやいや妾の見間違えではあると思うのじゃが――今、何を投げた?」

フラン「ワイズ!」

ツクヨミ「うわぁああああああああああああ!?!?!? わ、ワイズ!? ワーイズ!?」

――――その叫びに答えるように、ワイズ手裏剣はゾラの騎馬に激突して、ボーリングのピンのように崩れていった。

…………ストライクっ!

――――

――



ワイズ手裏剣で――。

1~5 鉢巻き取れなかったんだけど
6~0 一つ!
ぞろ目 二つ――!

結果 一つ!

それじゃあ続けて。


――ワイズが寝たことでターンが飛んでいく…………。

1~3 プラス効果が発生していた
4~0 マイナス効果です。無常。

コンマ一桁直下

結果 肩車戦車でもさすがに駄目だった

その結果――――

1~2 一つだけ!セーフ
3~5 二つとられちゃったぁ
6~8 三つだよ三つ
9~0 四つ

コンマ一桁直下

結果 三つも取られちゃったよ……。



騎馬戦・七

睡眠判定

1~3 二人ともすやすや
4~8 どっちか起きたよ!
9~0 二人とも起きたよ! やるやん!

コンマ一桁直下

結果 一人だけ!

どっち起こしたい?

1 ワイズ
2 クスノキ

先に二つとったものを採用

結果 ワイズ君すやすや。けどもうスキップはないぞ!

と、いうわけで今日はこれで終わりにしたいと思います。突発ですが参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

では、おやすみなさい……。

これワイズ君永眠してるだろ。

ご報告。

色々あってTwitterアカウント作りました。こっちで報告できなかったりした時に使ったりすると思うので。そこまで見といてやるよっている凄い人だけフォローお願いします。

@nq0wl2ysns を検索してくれると多分出てきます。自分の酉でも大丈夫です。

こんばんは、久しぶりの告知です。

今日は22時半くらいからちょっとだけやっていきたいと思いますので。参加してくださると嬉しいです。

けど、今日も短めです。

人いますか(モスキート音)

いますね。ほんじゃやっていきます。



クスノキ「んっ、んぅ……ふぅ――――うえっ!?」

フラン「あ、起きた」

我らがくノ一が――。

クスノキ「い、痛い痛い痛い痛いいたぁ!?!?!? ま、待って待って待って待ってぇ! ふ、フラン殿ぐあぁああああああ!!!」

――あまりにも痛々しい叫びとともに目を覚ました。

ツクヨミ「むっ! 起きたからクスノキ! 少し眠りすぎじゃぞ!」

クスノキ「は、えっ!? いや拙者引きずられて――ぐえぇ!」

離している途中でフランが急停止をし、ずざざざざ! とその顔面で地面を思いっきり擦ってしまった……。

クスノキ「…………ふーらーんーどーのー……」

フラン「ごめーん?」

ごめんと謝りながらもわはーっと笑っている彼女に、もうクスノキは怒ることすらできなかった。

ツクヨミ「んで、クスノキは起きたというのにまだワイズは寝ているのか――いやまてこれ、もしや永眠なのでは……?」

フラン「たまにぴくぴく動いてるから死んでないよ? ワイズ」

ツクヨミ「――それはそれで気持ち悪いの」

クスノキ「気持ち悪いとはそれまた酷い!?」

ツクヨミ「――と、言うわけで。現在鉢巻きは四つ。全く、睡眠魔法がなければあんな一気に三つも鉢巻きを取られることもなかったものを……」

フラン「ワイズ手裏剣でいい感じだったんだけどねー」

クスノキ「は? ワイズ手裏剣――」

ツクヨミ「あれはもう二度としてはいけないのじゃフラン? こほん。とにもかくにも、今妾たちに必要なのは一に鉢巻き二に鉢巻き――つまり?」

…………。

フラン「攻めて攻めて攻めまくる!」

ツクヨミ「ごーうかくじゃー! よぉし! それじゃあ行くぞフランにクスノキ! 起きたクスノキにもどんどん頑張ってもらうのじゃ!」

クスノキ「お、おー!」

寝起きで状況判断が上手く出来ないので、とりあえず流れに乗っておくくノ一が居た。

1~5 他チームイベント
6~8 ワイズチーム劣勢
9~0 ワイズチーム優勢

コンマ一桁直下

結果 他チームが絡んできたぞ

1~5 悪魔
6~8 科学
9~0 もう睡眠はいいよぉおおおおおおおおおおおお

コンマ一桁直下

結果 ようやく出番ですね


ツクヨミ「――――ん?」

三人でえいえいおーっと掛け声をとっていると――パチパチと。辺りの空気が冷えてきた。

まるで冬のように冷え込んできて、どんどんと、どんどんと、気温が下がっていって――。

クスノキ「へっくちょん!」

フラン「……なあツクヨミ? なんか、お札が――」

ツクヨミ「……ふぇ?」

――辺りでバリアのように散らばっていたお札がカチンコチンに凍り付いてぽとぽとと地面に落ちていく。

ツクヨミ「ど、どうしていきなりこんな――」


レヴィア「そこの鉢巻き、貰ったぁああああああああああああああああああ!!!!!」


ツクヨミ「うわぁああああああああああああああああああああ!?!?!?」

ドロシー「はーっ……! はーっ……! ひょ、ひょっと待ってぇ……!」

ライラック「――おいおい、喋るとした噛むぞ」

辺りに冷気を撒き散らしながら、まるで騎馬とは思えないようなスピードでこちらに一直線で向かってくる騎馬。

サニャ「も、もうちょっとですからぁ!」

――その素早さは、おそらくサニャの魔法によるものだろう。

その速さはもうワイズでなければ対応することが出来ない――。

フラン「――――っ!」

クスノキ「つ、ツクヨミ殿――!?」

ツクヨミ「えっ――……」

騎手であるライラックの小さな手が、ツクヨミが持つ鉢巻きに伸びていく――。


結果

コンマ9以上でとられなかったよ!

コンマ一桁直下

結果 魔法使いまくりチームには勝てなかったよ……

何個取られたよ
1~2 一つ
3~6 二つ
7~9 三つ
0 よ、四つ――あれ? それって――。

コンマ一桁直下

結果 二つ


というわけで今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

ではおやすみなさい……次の更新で騎馬戦は終わらせたいなぁ……。

また、明日は恐らく休ませてもらいと思います。ご了承ください。

いや明日だけじゃなくて暫く顔出せないかもしれません……許して。

夏休みも終わるしね

こんな時間にこんばんはー、三日ぶりくらいですねー。多分今日は更新できるので宜しくお願いしまーす。

オッケー

こんばんはー、今日は21時半くらいからやっていきたいと思いますので。よろしくお願いします……。

書き溜めは、いつも通りしていません。

人いますかー?

それじゃあ、ゆっくりとやっていきます。




ツクヨミ「ぃ――!」

伸びる手を躱そうと重心を後ろに移動させ身を反らす――が、それが少し遅かった。

ライラック「取ったぁ……っ!」

一番不味い結果に終わることはなかったが、鉢巻き二つを握られそのまま取られてしまう。

二つの鉢巻きを取ることが出来、相手の騎手はにぃっと口角を上げる。それと同時に、相手は何かの合図とともに横に逃げていく――。

ヒットアンドアウェイ、完全なヒットアンドアウェイだ――。

ツクヨミ「――――」


コンマ0以上で――――。

コンマ一桁直下

ゾロ目はなにかないんだっけ

>>567
ぞろ目は特に何にもないです。00はたまになんかあるけど。



結果 こんな大事な場面でぐーすか寝てる主人公が居るってマジ?

クスノキ「くっ――!」

勝ち逃げは許さないと言わんばかりに、相手の動きを止めるための手裏剣がクスノキの手から放たれる――。

ドロシー「ひっ――あぶ、ないですねぇ!」

――が、後馬のドロシーの炎魔法によってその手裏剣は勢いを落とし、そのままベトリと地面に落ちてしまった。

……風魔法で加速していく相手の馬が、どんどんと離れていく。

ツクヨミ「…………っ」

手元に残る鉢巻きは二つ。

…………制限時間は、残り少しだ。

騎馬戦・八

ワイズ「ふぁああああ…………んぅ、あれ……?」

大きな欠伸とともに目を覚ますと、何というかチームの雰囲気が変っていた。

……てか、何か身体全体が凄い痛い。なんか打撲って感じの痛みが広がっている。

ワイズ「……だ、大丈夫?」

ツクヨミ「だーいーじょーうーぶーじゃーなーいーぃー!!!!!」

ワイズ「ふぇえっ!?」

ツクヨミ「うあぁあああ!!! どうしようどうしようどうしよう!? やばいのじゃやばいのじゃ!?」

今にも泣きそうなツクヨミの叫びで、申し訳ないが目がハッキリと覚める。

……あ、あうあうあうあ?

クスノキ「むぅ。ワイズ殿が起きていればあのチームに追いつくことが出来たかもしれませんが――もう過ぎたことを言ってもしょうがないですね」

ワイズ「…………ご、ごめん。それと、その今鉢巻きって……?」

フラン「にー!」

ワイズ「二!?」

ぼ、僕が寝てる間に何か凄い数が減ってる――てか何で僕寝てたんだ!? 睡眠魔法――睡眠魔法か!?

ワイズ「……ど、どうする……?」

ツクヨミ「どうするもこうするもないのじゃぁ! 二つぽっちじゃ最下位も最下位じゃぁ! 攻めて攻めて攻めて攻めて――攻めまくるのじゃぁ!!! それしかもう道はないのじゃ!」

フラン「おー!」

ツクヨミ「さぁて、じゃああの忌々しい魔法チーム……しかもあのチーム! ドロシーがおるのじゃ! 一緒にメイド喫茶を盛り上げた仲間だというのに……! のぉクスノキ!」

クスノキ「はっ! 拙者の手裏剣と溶かした報復は果たすべきであります!」

――クスノキのキャラが壊れてきている。

フラン「んー……でもフランはそっちよりも眠らせてくるほうのチームが良いなぁ。あの頭つるつるな人をもっかいパンチしたいな!」

ツクヨミ「むぅ、じゃあ――ワイズはどっちじゃ! あの悪魔魔法凍らせチームと催眠男チーム!」

ワイズ「……あ、あれ? マッドサイエンティストのチームは――」

ツクヨミ「あんな良く分からんチーム無視じゃ無視! 知ってるやつもおらんし!」

ワイズ「えぇ……?」

だ、だったら僕が選ぶのは――。

1 魔法チームにリベンジじゃあ
2 睡眠チームに復讐を

先に二つとったものを採用

結果 何度も何度も眠らせてきて……許せねぇ……!


ワイズ「――ゾラの居るほうかなぁ」

さっきまで僕のことを眠らせていた張本人。そのチーム。

別にその……魔法チーム? でも良いんだけど、やっぱり個人的には睡眠チームのほうにリベンジをしたい……かな?

フラン「あーだよねだよね! ワイズもそっちのほうが良いよね!

ツクヨミ「むぅ、それじゃあこれで二対二じゃのぉ……ではここは公平にじゃんけん――」

フラン「よぉしー! じゃあ行くぞー! ごーごーごー!」

クスノキ「うぉおおっ!? ふ、フラン殿フラン殿いきなりそんな激しく――っ!?」

フラン「いっくぞー!」

その瞬間、他のみんなの言葉を聞かず。フランは目を輝かせてそのチームの元に走り出していく!

ぎ、ぎりぎり付いていけるけど――ま、待ってちょっと! 体力がぁ――――。

結果は――。

1~4 鉢巻き取られたぁ…………
5~0 鉢巻き取れたぁ! 攻めろ攻めろぉ!

コンマ一桁直下

結果 取れた!

イズル「――――ん?」

その異変に真っ先に気が付いたのは前馬であるイズルだった。

誰も気が付かないような足首、その違和感。ただのそよ風、温い風が足を通り過ぎているだけ――それだけなのに、それだけのはずなのに――――。

何故か、その風はじわじわと自分たちの動きを封じているみたいで――。

イズル「――っ! 不味い!」

フラン「ちょっと気づくのが遅いかなっ!」

ディアン「……なぁ――!?」

後馬であるディアンの背後からフランは腕をブン! と横に薙ぎ払いディアンを横に吹き飛ばす――それにつられるように騎馬全体が吹き飛ばされる。

「くっ!」

唯一名前がわからない男の何らかの魔法で吹き飛ばされた騎馬は宙でバランスを保ち、安全に地面に着地をする――が。

クスノキ「本来ならばツクヨミ殿の札で追撃をするつもりだったんですけどね――!」

その着地を狩るように、風を斬るような手裏剣が四方八方から襲い掛かる!

ディアン「我が闇よ! 全てを葬り全てを還せ――!」

イズル「はぁああああああああ!!!」

後方からの手裏剣はディアンが放つ闇が呑み込み、前方からの手裏剣はイズルが弾き飛ばす。が、全てを対処できるわけではなかった。

――何故背後からの気配に気が付くことが出来なかったのか?

何故、じわじわと自分たちの動きを封じてくる風が起きたのか――。

一人の仕業ではない、二人以上の魔法の組み合わせ――――っ!

ゾラ「くっ―――」

ツクヨミ「と、ったぁ――――!」

いくつとれた!

1~2 一つ……
3~6 二つ
7~9 三つ!
0 四つ!!!

コンマ一桁直下

結果 二つ

ゾラ「あぅ!」

――ゾラが持っている鉢巻きのうち二つをもぎ取る!

ツクヨミ「まだ取れるのじゃ――!」

が、二つだけで満足するツクヨミではなく、一位を目指してさらにその手を伸ばす……!

ワイズ「春疾風――っ!?」

それを補助するようにワイズはその呪文を唱える――が、それを邪魔するように。

ディアン「その口を閉じろっ!」

影のように伸びる闇がワイズの口を覆い塞ぐ。

ゾラ「――て、撤退撤退!」

ワイズの口が封じられたことで相手のチームの動きを封じていた風が無くなり。その瞬間、相手は逃げていった……。

騎馬戦・九

ワイズ「んーっ! んーっ!」

ツクヨミ「うむぅ、逃げられてしまったか……」

相手から奪い取った二つの鉢巻きを握りしめて、ツクヨミは悔しそうにつぶやく。

フラン「むー、フランが思ったのとちがーう。もっと打撃したかったー!」

クスノキ「それは、背後から近づいて行ったフラン殿に問題があったのでは……? まあ、そのおかげでこっちとしては色々とやりやすかったわけですけど」

拙者の忍び足の忍法を皆に分け与えることによって相手にバレることはなかったわけで……と、クスノキは自慢げに言った。

ツクヨミ「……忍び足を分け与えるとはまた難解な……それに、ワイズもああやって動きを止めてくれていたのも――」

ワイズ「んんんっー! んーんーんー!」

フラン「……なにやってんの?」

ワイズ「んー!」

ワイズ「……んぁー……」

口を塞いでいた闇が消えて、ワイズは泣きそうになりながら呼吸をする。

はぁ……はぁ……と、口周りを涎でべたべたにしながら、肩で息をしている…………。

ツクヨミ「むぅ、それじゃあ次はどの騎馬を攻めたものか……」

クスノキ「もう鉢巻きは四つあるわけなので、もう守備に回っても良いのでは?」

ツクヨミ「なにっ!? しかしまだ四つじゃぞ!? せめて五つはないと――」

フラン「……ワイズだいじょぶ?」

ワイズ「だいじょばなーい……おえー……うぇー……なんか気持ち悪い……」


どうしよっか
1 攻めて攻めて攻めまくるのよ!
2 守備を固めるのよ! 安全よ!

先に二つとったものを採用

結果 攻めるわ!

誰攻めるよ
1 追い打ちをかけろ! ゾラぁ!
2 今度はお前だ! レヴィアぁ!
3 残ったモブを倒すしかねぇな

先に二つとったものを採用

結果 魔法を分からせる

結果は?

1~5 鉢巻き取られたぁ…………
6~0 鉢巻き取れたぁ!!!!!

コンマ一桁直下

結果 取られたわ

いくつ?
1~6 一つ
7~9 二つ
0 み、三つ……

コンマ一桁直下

結果 一つ

ちょっと休憩します。15分くらいには戻ってくると思います。

再開していきます。けど今から書くのでちょっと遅れると思います。

ライラック「……ん、おいお前ら! 敵が来るぞ!」

背後に回ろうと動いているところをライラックに見つかってしまうが――それはまだあまり関係がない。

サニャ「は、はい――って、この風は……!」

先ほどと同じように、春疾風を相手に使うことで動きを封じる――サニャは風魔法で自身たちを速くすることが出来るが相殺されて本来の効果を発揮することが出来ない。

クスノキ「ちっ! けどこれで――ツクヨミ殿!」

フランを主体に相手に接近して、ツクヨミはライラックの鉢巻きに手を伸ばす。

ここまでは、順調。だけど――。

ツクヨミ「これで――――ぇ!? うぉ!?」

――――カチン、コチン。と。

レヴィア「その手は使わせませんよ――!」

伸ばしたツクヨミの手の平が、一瞬で氷の塊に覆われてしまった。

氷の重みで伸ばした手の平が一気に落ちてしまう。前方に倒れるように重心がずれて、相手に頭を差し出す形になる。

フラン「――――!」

ライラック「いただきぃ――っ!?」

鉢巻きを一つ相手に取られる――と同時に、フランはどん! と足で地面を踏みつけて軽く相手を怯ませて――。

ワイズ「に、逃げろ逃げろー! 残りの鉢巻きを大事にー!」

戦略的撤退! これ以上の鉢巻きを取られたら負ける! と、言って逃げ出した。

騎馬戦・十 (最後)

ワイズ「……あー」

ツクヨミ「うみゃぁあああああああああああ!?!?!? わ、妾の手が!? 妾の手が!?」

残り時間もあとちょっとというところで、ツクヨミはかちんこちんに固まってしまった自分の右手を見つめて叫んでいた。

そりゃあ、自分の右手が氷漬けにされたら。涙目で叫ぶというものだ。僕だって泣きながら叫ぶ。

ツクヨミ「こ、これどうするんじゃ!? こ、これ妾――と、凍死!?」

フラン「フランが砕く?」

ツクヨミ「おおお主にやられたら妾の手ごと砕かれそうじゃ!? だ、誰か何とかできぬか!?」

ワイズ「……僕は、どうにもできないし……」

クスノキ「ふっふっふ……では拙者の火遁の術でその氷を溶かして――」

ツクヨミ「何でも良いから早くこの氷を――あっつぅ!?!?!?」

クスノキ「あっ」

騎馬戦の最後は――

1 最後の最後に負けたままでいられるかぁ! 攻めろぉ!
2 も、もう鉢巻きを取られないことを優先したほうが……

先に二つとったものを採用

滅茶苦茶時間たったのでしゅーりょー



結果 攻めろぉ!


というわけで、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

ではおやすみなさい……。


久しぶりの更新だったけど結構人来るものですね。良かったです。あざました。

こんばんは、今日は早いぞ!

というわけで、19時20分くらいからやっていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

ようやく騎馬戦が終わる……いや本当に、長かったわ。付き合ってくれてありがとうな。

誰か居ますか?

人いないねぇ。

じゃあ更新はもうちょっと後にしたいと思います。

え、あれ? 人いるの?

ちょっとごめんなさいもっかい点呼ー。人いますー?

人いるやーん。

それじゃあやっていきまーす




ツクヨミ「…………感謝はしておるが、体育祭が終わったら覚えておけよお主ぃ……」

クスノキ「ひゅーひゅー」

右手をぎゅうと抑えながら、涙目でツクヨミはクスノキを睨んでいる。

……視線をそらして知らないフリのつもりなのか口笛なんかを吹いているクスノキだが。その口笛は何とも言えない出来だ。

ワイズ「え、えーっと。それで――」

ツクヨミ「おーっと! おぬしが言いたいことはわかるぞワイズ! と、う、ぜ、ん! 最後の最後まで攻めて攻めまくるのじゃ!」

ワイズ「だよねー」

……まあ、僕だってこの体育祭をただの記念。で終わらせるつもりはないんだ。

目指すは優勝、目指すは一位。頂点、ナンバーワン! だから、この騎馬戦だって――――。

ツクヨミ「ふっふっふー、なんやかんやでお主もやる気満々ではないかぁ。ええっとー? では――」


最後にどこ挑む?

1 追い打ちをかけろ! ゼラァ!
2 勝ち逃げは許さんぞ! レヴィアァ!

先に二つとったものを採用。

結果 色々凍らされた恨みぃ

――――

――



最後の結果は?

結果は?

1~4 取られたうわぁああああああああああああ
5~0 取ったぁあああああああああああああああ

コンマ一桁直下

結果 ――――

――空気が凍てついていく。

今まで散々僕たちを苦しめてきたその魔法が、これでもかと炸裂されていく。

レヴィア「いい加減に――!」

諦めろ! と、彼女は言う。が、しかしその勢いは少しずつ少しずつ衰えていく。

クスノキ「ぃ――」

ワイズ「春疾風春疾風春疾風春疾風――」

忍び足による気配遮断と春疾風による行動制限が、そのチーム全体を蝕んでいく。

サニャ「くぅ……!」

春疾風に負けじとサニャも脚を使って逃げようとするが、何十回も重ね掛けされたその魔法の拘束力には勝つことが出来なかった。風魔法も、もう間に合わない。

ツクヨミ「――――!」

ツクヨミの手がライラックに伸びる……!



最後の最後の

1~3 一つ
4~7 二つ
8~0 三つ
ぞろ目 四つ

コンマ直下

結果 二つ

――――

――

ツクヨミ「いーち、にーい、さーん…………」

騎馬戦終了のホイッスルが鳴り、勝ち残ったチームは運営にその鉢巻きを報告しに行く。

……というわけで、今ツクヨミはうっきうきでその鉢巻きの数を先生に報告しているところだ。

クスノキ「いやぁ、途中睡眠に陥ってしまうことはありましたが。五つというのは中々な結果なのではないでしょうか?」

ワイズ「どうなんだろう……」

ちらりと周りのチームを見てみると、結構な数のチームが残っていた。

……鉢巻きがばらけていると思ったら、この鉢巻きの数は中々なのではないだろうか?

フラン「むー」

ワイズ「それで、君は何が不満なんだい」

フラン「もう少し闘いたかったなー! ワイズを手裏剣にしたかったなー」

ワイズ「いやまだ協議はあるわけだし――は? 手裏剣?」

……そして結果発表!



結果は?
1 四位
2~5 三位
6~8 二位
9~0 一位!

コンマ一桁直下

お腹の調子悪くてちょっと離席が多いですけど、許して下さい……。



結果 二位

因みに一位は――。

1~5 レヴィアチーム
6~0 ゾラチーム
ぞろ目 マーッド!!!!!!!!!!!!!!!!!!

コンマ直下

結果 一位は複数催眠


「――というわけで一位は! 鉢巻きを八つのゾラ・イズル・ディアン……チームでしたー!」

ワイズ「あー……」

というわけで、騎馬戦での最終結果は二位で終わってしまった。

一位になることはできなかったが、二位なら全然総合優勝を狙うことが出来るだろう――。

フラン「あれ? 最後の人名前なんていうの?」

クスノキ「機械の不調かなにかでしょうか……聞き取れませんでした」

ツクヨミ「うみゃぁああああああああああああああ…………!」

ワイズ「……な、泣かないでぇ」

――――

――



と、言うわけで数分の休憩時間を終えまして。

ワイズ「二人三脚なー」

相手の脚と自分の脚をくっつけてえっさほっさとワンツーワンツーで走っていく。あの二人三脚……。

……むー。

ワイズ「誰と組もうかなー」


誰と組もうか……。

50分くらいまでキャラ募集します。また、他に誰と誰が一緒に参加してそうかとか書いてくれると個人的に楽になります……。

ごめんなさい、もう少しまっててください……

やーっとお腹落ち着いた。すみませんでしたー。

てかベルフェワイズペアの奴だけコンマが00なの怖い。怖い。



というわけで10分になったら多数決しますね。

だーれと?

1 ユウナ
2 ベルフェ
3 サニャ

先に三つとったものを採用

結果 ユウナと

ユウナ「ワーイーズーっ!」

ワイズ「うひゃあぁ!?」

まず誰が参加しているんだろうかと辺りを見渡していると、突如後ろからドーンと肩を押される。

ワイズ「ゆ、ユウナ……?」

ユウナ「そうだよぼくだよぼく! へっへっへー、ねえワイズ? もし組む人が居ないんだったらぼくと組まない?」

ワイズ「え……」

にこにこと笑いながら僕にそう提案してくるユウナ。

……まあ確かに、ユウナとだったら一位を取れるかもしれないし――それに、うん、うん……。

もしこれで僕がユウナの誘いを断ったら僕以外の男の人と組んだりする可能性が――――。

ワイズ「よしじゃあ組もう! 宜しくねユウナ!」

ユウナ「やったぁ! ふふっ、それじゃあ一位を目指して頑張ろう!」

ワイズ「おー!」

その掛け声とともに、僕たちはパチンとハイタッチをした。

――――

――



僕の右足とユウナの左足を先ほど沢山見た鉢巻きのようなものでくっつけて、二人はスタートラインに立っている。

ワイズ「…………」

ユウナ「いっちにーの、いちの時に右足を出して、にーの時に左足で――ねぇ、僕の作戦聞いてる?」

ワイズ「き、聞いていますよ!?」

……ところでだが。普通二人三脚っていうのは体格が同じくらいの人たちがコンビを組んで、それで肩を組んで走っていくものなんだと思うけど。悲しいことに僕とユウナの体格には結構差がある。

ユウナの腕は僕の肩に届くんだけど、僕の腕はユウナの肩に届かない。

だから、僕はユウナの腰というかお腹の辺りに腕を回して、ぎゅっとしているんだけど――。

ワイズ「…………ぅ」

け、結構身体くっつけるんだなーこれ……いや、別にいまさら身体をくっつけるくらい全然ユウナも気にしないと思うんだけど、いやこれはちょっと恥ずかしい――。

ユウナ「わーいーずー?」

ワイズ「はいはいはいはいはいっ!? き、聞いてる聞いてる!」

……が、頑張るぞー!

では、すみませんが今日はこれで終わりにしたいと思います……短いですけど参加してくださった皆さんお疲れさまでした。

では、おやすみなさい……。

騎馬戦でだらだらやりすぎたというか、やれる時間が全然なかったせいでもうかなり長い間体育祭やってるので。ちょっとテンポあげあげでやっていくと思いますが。宜しくお願いします……。

ちょっと二人三脚と箒エアレースはコンマ一発になるかもしれないですけど、許してください……。

というか、やっぱり早く次の国行きたい人いますか……?

ごめん……。けどありがとうございます……。

これからも出来ない時間が多くなるかもしれませんが、宜しくお願いします……。

今日もお休みさせてもらいます……。すみません。

ごめんなさい、あっちで更新するみたいなことを言ったんですけど今日もお休みさせてもらいます……すみません。

こんばんはー、お久しぶりです。

お風呂あがったら更新しますので、ちょっと余裕持って23時くらいからやっていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

ちょっと今日も本当に短いですけど。やります。

人いますか?

それじゃあやっていきまーす。



――――

――



ワイズ「……」

…………いやー、これはー……。

ユウナ「…………」

僕のパートナーであるユウナが、じーっと隣でスタンバっているある一組を見つめている――というか、睨んでいる。

いや、だって、うん――。

レヴィア「…………どうしてこんなことに」

ベルフェ「おいおい、良いだろぉ別に? 私たちは仲睦まじい姉妹じゃぁないかー」

レヴィア「……」

ベルフェ「うーわ、冷てー」

何故か隣にとてもよく見たことが悪魔が居るからだ。

……二人三脚は何故か用務員の人でも教師の人でも参加できるらしい――が、でも辺りを見渡してみても他に用務員や教師が参加している感じはしない。

ベルフェ「――おっ。おーいしょうねーん! なんか私妹に嫌われてるんだけどー! どーしてだと思うー?」

ワイズ「ふぇえっ」

い、いきなり話を吹っかけてくるなぁ! ばかぁ!

ユウナ「駄目だよワイズ。返事したら」

ワイズ「えっ……」

僕の目の前にユウナは腕を広げ、ベルフェから僕を隠すようにユウナは動く。

ベルフェ「…………んー?」

ユウナ「…………」

あ。不味い。あのベルフェの顔は結構怒ってるっていうか、イラついてるやつだ。

ニコニコ笑ってるは笑ってるけど、その奥から隠せない淀んだオーラが――――。

ベルフェ「おーいしょうねーん。あとで校舎裏なー」

ワイズ「っ!?」

ユウナ「黙れこの悪魔!」

ベルフェ「てめぇには訊いてねぇんだよ、分かるか小娘ぇ!」

ワイズ「」

死にたい。

……帰りたい。

――そろそろ開始します。というアナウンスがグラウンドに響いていく。

ユウナ「べーっだ! ほらワイズ! あんな酷い悪魔に関わっちゃ駄目なんだから」

ワイズ「あ、ああ、うん……うん……」

……この子は、仮にも今後一緒に旅をすることになるであろうセブンスアビスだと理解してそう言っているのだろうか?

いや、多分ユウナはそういうこと全部重々承知で言ってるんだろうなぁ……

レヴィア「……止めてくださいよ、本当に。開始前から喧嘩とか――」

ベルフェ「ワイズとあの勇者(笑)のコンビ潰すぞ」

レヴィア「――――は?」

ユウナ「は?」

ワイズ「」

どぉしてこうなるのぉ……! ベルフェさんちょっと今日イライラしすぎじゃないですかぁ!? もっとこう、今までだったら余裕があったような気が――ひぃ! 睨まれた!

と、まあ、心の臓が爆発しそうになりながら。僕たちを含めた全ペアはスタートラインに足を揃え。先生の合図を待つ。

――――ああ、そういえば――この二人三脚も魔法が使えるんだったなぁ……あー、そうかー……ベルフェがなー……あー……。

ユウナ「……ワイズ、そういえば始まると同時にあの風魔法使える?」

ワイズ「えっ?」

それって――――


――――とか考えている間に。


ピーッ!!!!! っとホイッスルが鳴り響き!


僕たちは一斉に進みだした!

というわけで魔法使用ありの二人三脚です。

ええでは、その結果ですが。コンマの一発決めで決めたいと思いますので。宜しくお願いします……。

1 やばいリタイヤ
2~10 リタイヤ
11~35 とっても微妙な……。
36~75 三位
76~89 二位
90~100 一位!

このコンマ表でやります。

35分にコンマします

結果は?

1 やばいリタイヤ
2~10 リタイヤ
11~35 とっても微妙な……。
36~75 三位
76~89 二位
90~100 一位!

コンマ直下

結果 微妙だった

まあ体格差とか足並みとかあるし……?

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした……!

そういえばユウナってベルフェのこと嫌いだったなーって思って書いたらかなりギスギスになったわ。これ本当に旅するときどうすんだろうね。ワイズ君の胃がしぬぅ

あとすみませんが、インク陣取りゲームもコンマ一発決めになると思います……色々考えてはいたんですけど。マジでこのままだと魔国編が終わるの10月とかになってまうで……。

すみません、今日もお休みさせてもらいます……

申し訳ありませんが今日もお休みさせてもらいます……

ごめんなさい、今日もお休みです……報告遅れてすみませんでした……

ごめんなさい、帰ってきて少し寝ていました……ちょっと今日もお休みさせてもらいます……。

もう全然できてないの本当にごめんなさい。最初期は滅茶苦茶出来てたんですけど……。

すみません、明日朝早いので今日もお休みさせてもらいます……。

今日もお休みさせてもらいます……。

もう一週間も報告のみで更新できずすみません。もっと頑張ります。

いや頑張るな
頑張ろうとしたら更新するのがどんどん億劫になっていく、ソースは俺
思い切って一週間くらい休んで展開の書き溜めとかしてみるのもアリ

今日も報告遅れてしまい申し訳ありません……今日もお休みです……。

ごめんなさい、>>701を見てちょっと考えてたんですけど。毎回更新連絡をして皆さんに変な期待をさせるのも嫌なのでちょっと暫くお休みしたいと思います。

最近本当に忙しく、全然更新できないです。変な時間に起きてあっちのスレに独り言呟いたりとかはしてますけど、でも本当に本編を長い時間更新するとなると……って感じです。

次の更新は未定ですが、今後ともこのスレを宜しくお願いします……すみません。

てかあれですね、この休み期間を利用してインク陣取りゲームのチーム募集とかしてみますか。まあ勝敗結果とかコンマ一発決めなんですけどね。

騎馬戦の時と同じく四人一チームでお願いします。ワイズ君チームでも敵チームでも。どっちでも。

あ、もう募集中です。募集締め切り期限は未定です。

こちらではお久しぶりです、本編更新からちょうど一か月ぶりですね。

今週の土日には更新が出来そうな感じなので報告をさせてもらいました。今回はマジのマジです。

というわけでどっちに更新を始めるか分かりませんが、参加できそうな方は参加してくださると幸いです。


久しぶりにキャラを動かしますが、急ピッチ急ピッチで頑張りますよ。

あああと、>>705の募集は10日の12時までとさせてもらいます。まだ投稿したい人がいるのかはわかりませんけど、まあ一応。

マジでごめんなさい。今起きました……おはようございます。

帰ってきてぼんやりしてたらそのまま眠ってました。本当にすみません……。

また今度更新するときに報告させてもらいます……。

こんばんは、凄いいきなりで悪いんですがやっと書けたので更新したいと思うんですが人はいますか……?

マジで短いしマジですぐ終わると思いますが、ご了承ください。

ワイズ「ぃ――――みゃああああっ!?!?」

ホイッスルが鳴り響き、いっちにーのリズムで右足を踏み出した瞬間――――煮え滾るマグマのような炎が僕たちの視界を覆い尽くした。

ユウナ「――――っぶない!」

一瞬早くそれに気づいたユウナは僕を抱きしめるようにしながら横に跳躍し、それを回避する……が、追撃をするようにその炎の弾丸は撃ち込まれていく!

ユウナ「わ、ワイズ! 魔法魔法! 加速魔法!?」

ワイズ「そんなの覚えてないよぉ――っ!? あ、熱ぅいぃ!?」

第二の弾丸が当たる寸前。突貫で風を追い風の様に発生させた加速魔法――いや凡そ魔法何て言えないただの風で前に進むように躱して――ああああああっ!? お尻に掠めたぁ!?

ベルフェ「チッ。外したか」

レヴィア「はああああああ!? ちょっと姉さん!? いきなり何をして!?」

ベルフェ「おいおい私の妹らしくねぇな。簡単な話だろ? 私たち以外の全員をノックダウンさせりゃあ自然と一位になれる……確か結構前の二人三脚でそうやって一位になったやつがいるはずだろ?」

レヴィア「そ、そうですけど――ってぇ! 私が言いたいのはそういうことじゃあなくて……」

僕たちにバルカンフレアを連発してきたあの姉はその妹と口論をしながら、息ピッタリに前に進んでいく……ぐっ!

ユウナ「わ、ワイズ大丈夫?」

ワイズ「ぎ、ギリ大丈夫だけど――それよりもおらぁ! 春疾風ぇ!」

ユウナに心配をされながら、僕は前に進んでいっているあの悪魔姉妹に対して向かい風の魔法を使用する。

始まる前にユウナに使ってほしいと言われたのを今更実行したっていうのもあるけど……こっちだってやられっぱなしじゃないんだぞの意思表示でもあって――。

ベルフェ「あ?」

ワイズ「う、うおぉおおおおおおおおおおお!? あああああああっ! ゆ、ユウナ行くぞぉ!!!」

ユウナ「う、うんっ!」

体勢を立て直して、ゴールを目指し加速に加速を重ねて歩いていく。

――あ、あの殺気は考えないことにして――――うみゃあああああ!!! 三発目が来るぞぉ! 焼けちゃう! 溶けちゃぁう!?

レヴィア「ね、姉さん! いい加減にして下さい!」

ベルフェ「なーんーだーよー! 妹! 口を開いてる暇があったらあいつらの脚を凍らせたりしてみろ! いやぁ、うんうん少年あの野郎。童貞卒業で調子に乗りやがって……」

レヴィア「……っ!?」

ベルフェ「ほれほれ、嫌いな姉の言いなりになるのは嫌いかぁー? ベルフェ様には関係ないが、あいつを潰してこっちにかかってる魔法解除しねぇとお前は一位にはなれねぇぞー」

レヴィア「ぐぅ……!」

姉の言葉に同意をしたくないという反発心と、確かに一位になるためにはなりふり構ってはいられないという同じ気持ちが混ざり合って。レヴィアは顔を歪ませる。

――――彼女の手の平に溜まっていた冷気が、辺りに散っていく……。

ベルフェ「んま、なんかベルフェ様が虐めなくてもあいつら勝手に落ちていきそうだけどな」

レヴィア「へっ?」

ワイズ「――――ぐへっ!」

こ、転んだぁ!

ユウナ「だ、大丈夫!? ちょ、ちょっと加速するの緩めたら?」

ワイズ「ちょ、ちょっとそうする……い、いっちにー。いっちにー――」

ベルフェ「ドーン」

ワイズ「ご、五発目うわぁああああああああああああああああっ!?!?!?」

ユウナ「ああああああああもぉおおおおおおおおおおおおおおおおっ! あんのぉおおおおおおおおおおお!!!」

レヴィア「――――」

ベルフェ「くっそ愚かー! 体格差のせいかな? それとも運動神経のせいかな? はたまた足の速さのせいかな? ――何にせよ、あいつら普通に息合ってないわ。まじ滑稽」

レヴィア「っ今のは姉さんの魔法が――!」

ベルフェ「ういうい、じゃあゴールテープ切りに行くぞー」

レヴィア「だから姉さん!!!!!!」

――――

――



あのあと。

結局、ベルフェ怒涛の炎魔法弾丸に襲われて、他の組からの流れ魔法に襲われて、転んで転んで転んで転んで…………。

ワイズ「ご、ごめんなさい……」

ユウナ「ううん、ボクもごめんね。ワイズ」

……結果、二桁順位になってしまった。

ワイズ「もっと僕がユウナに合わせられたら……」

ユウナ「ボクもあいつの魔法を跳ね返せたり、もっとカバー出来たら……」

正直、ちょっと舐めていたのかもしれない。

ユウナと一緒だったらきっと一位になれるだろうと、慢心というか妥協というか。兎に角、甘えていたというか。

もっと早く魔法を使って足止めが出来ていたら、ちゃんとした加速魔法が使えていたら、そもそも僕がユウナと同じくらいの身長で、足並みを揃えて進むことが出来たら――。

ワイズ「…………うぅ」

ユウナ「…………わ、ワイズ! でもほら、まだ種目は残ってるじゃん! トーナメントだって!」

ワイズ「そ、そうだけど……」

ユウナ「ならまだ諦めちゃ駄目だよ! ボクだって頑張るから! ワイズも頑張ろ!」

――と、彼女は僕を慰めて応援してくれた。

彼女だって悔しい思いをしているはずなのに、こうやって落ち込んだ僕を――こんなふうに。

ああ――――。

どうして立場が。どうしてこんなにも情けなくて――。

ベルフェ「おー! そこにいるのは恋人パワー(笑)のお二人じゃーん! 仲睦まじい私たち姉妹が一位になったんだけどおめでとうとかないのかなー? んー?」

レヴィア「あ、この……!」

ユウナ「――――っ!」

ワイズ「す、ステイステイステイ!」

い、胃が痛ぁい…………!

――――

――



ワイズ「……ふぅ」

とりあえず、自分は種目がない休憩時間だ……しっかりと休もう。

……二人三脚中も辛かったけど、終わった後も辛かったなぁ……。

ワイズ「確か僕の次の種目はインク陣取りゲームだっけ」

ぶっちゃけこれ、説明聞いても良く分かんなかったんだけど。大丈夫かな?

ワイズ「……どうしよ」

――もしかしたらこの学校で最後の自由時間かもしれないし、よく考えないと。

……でもやることもないしなぁ。

誰と話そう?(キャラ名明記)

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 ベルフェ



それじゃあ今日はこれで終わりです。お疲れさまでした……。

明日からゆっくり進めていけたらなぁと思います。本当はもっとガッツリ体育祭やる予定だったんですけど短めでやっていきます……ごめんね。

あと季節の変わり目なのでみんな体調には気を付けてね、僕は体調崩したよ。

人いますか……(小声)

一人いた……まあいきなりだし人が居るだけ嬉しいね!

じゃあ今日は話題募集だけして終了で。



ベルフェ「しょーうーねーんー!」

ワイズ「うわぁ!?」

突然後ろから腰をバーンとひっぱたかれる。

その衝撃でちょっとだけ前方によろめいてから、後ろを確認すると。そこにはとても愉快そうに笑うベルフェが居た。

ワイズ「こ、今度は何だよ……」

ベルフェ「いーや? 別に暇だったから揶揄いに来ただけだけどー? んだよー、ベルフェ様と少年の仲だろー? なー?」

ワイズ「うえっ!? や、やめっ、止めろぉ!」

滅茶苦茶上機嫌に、その悪魔はツンツンと僕の頬っぺたを人差し指で突っついてくる。

ベルフェ「それでどーよ? 恋人勇者ちゃんと仲良く身体くっつけてイチャコラしてたら邪魔された感想はー。ベルフェ様それが訊きたくでここまで来たんだがー? ツンツンツーン」

ワイズ「べ、別に特に何も――だから頬っぺをツンツンするなぁ!」

ベルフェ「良いだろ良いだろー? あーたのし」

……よっぽど僕たちを虐めたのが楽しかったのか、なんか本当にテンション高いし。

その後ろから見える尻尾もフリフリと動いている……あれ。尻尾なんて今まで生えてたっけ?

ワイズ「も、もがぁ」

ベルフェ「うりうりうりうり。はっはっはー、ベルフェ様がこうやって遊んでやるなんて滅多にないことだぞー?」

何話す?

自由安価下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。反転

十分立ったので終了! じゃあ今日はこれでおしまい! ありがとうございましたー!

明日もやれたらいいね。

ワイズ君がどう思ってベルフェさまが嫉妬してると感じたのかは知らない。

こんばんは、今日もやります。大体21時くらいに出来たらいいなって思います。大体なので時間がずれたりします。

あと、ベルフェ様のテンション高いなぁって思いました。解釈違い起こされそう。

ごめんなさい、時間変更します……22時半くらいにやれたらなって思います……。

人いますか……?

あとごめんなさい明日も早いのですぐ終わっちゃうと思います……!

人いた……よかった……。

じゃあやっていきます。



なんだ嫉妬か?

ワイズ「なっ……なんだ嫉妬か?」

ベルフェ「は?」

ワイズ「ほ、ほら。ぼ、僕があんなにユウナと……その、身体密着させてたのが……羨ましい……的な……?」

不味い、あんまり考えないで言っちゃったから最後の方疑問形になっちゃった……。

ベルフェ「えー……」

コンマ9以上で――。

コンマ直下

コンマ7 失敗


ベルフェ「……お前何? 遂に頭がお花畑になったか?」

ワイズ「は、はぁああああああっ!?」

な、なんてことを言いだすんだこの悪魔は! ぼ、僕の頭の中がいつそんな風になったと!

ベルフェ「いや、なんか……うん。見苦しいというか、そんな勢いで私に抵抗できると思ったのかと……」

ワイズ「てーんーしょーんーをー! 下げるなぁ! 分かりやすいくらいにドン引きするなぁ!」

ベルフェ「それとも私がお前の彼女とイチャイチャしてるところを見たいのか? そういう癖か?」

ワイズ「ちーがーうーわー!」

ああもう! 適当に言った言葉がなぜこんな風に解釈されるか! この悪魔ぁ! そういうの良くないと思うな!

尻尾をじっと見る、触っていい?

ベルフェ「ふぅ、満足満足」

悪魔の弄り回しから解放され、僕は半歩だけ後ろに下がる。

ワイズ「…………」

これは普通にベルフェのことを警戒しているという意味もあるけれど、それ以上に気になっていることがあるからだ。

それは勿論――――あの尻尾だ。

ベルフェ「んー?」

未だにフリフリと振られているあの、いかにも悪魔の尻尾! って感じの尻尾。

まあ目の前にいる指名手配犯罪者は悪魔なわけだし。角、翼。ときたら尻尾が生えていてもおかしくはないだろう。

……いや、でも。うーん……勝手に納得したけど、やっぱりまだ……。

ワイズ「な、なあベルフェ?」

ベルフェ「んだよ」

ワイズ「その、尻尾。触っていい?」

一瞬の沈黙。瞬きがパチクリパチクリと二回行われ。

ベルフェ「――良い訳ないだろ、焼くぞ」

冷たい視線と一緒に、その言葉が発せられた。

ワイズ「ふえっ」

ベルフェ「お前さぁ――ああいや、何でもねぇ。兎に角だ兎に角。そんなベルフェ様の尻尾なんて触ったって面白くねぇし、だいたいお前ごときじゃあ尻尾を触る前に炭だ炭。分かるな? 真っ黒こげよ真っ黒こげ」

と、なんからしくもなく彼女は早口でそう語った。

ワイズ「むぅ……」

しかし、そんな風に言われたら……ちょっとムカつくし。何より気になるじゃないか。

――いまなら、ベルフェの尻尾を触ることが出来るかもしれない。

だから僕は、その手を伸ばして。その尻尾を――――。


結果。

コンマ95以上でやったぜ!

コンマ直下

(おっ?リザレクションか?)

結果 失敗

ワイズ「とっ――」

ベルフェ「はい駄目ー」

尻尾を触れると思った瞬間、ベルフェの人差し指と中指が突き出され。勢いよく僕の両眼に――――

ワイズ「ああああああああああああああっっっ!?!?!?!?!?!?」

ベルフェ「うーわ、結構行った」

ワイズ「べ、ベルフェぇえええええええ…………っ」

ベルフェ「まあお前は再生するんだし大丈夫だろ? それじゃあ私は戻るから。頑張るんだぞー?」

あっはっはっはっは、と笑いながらベルフェは地面に蹲る僕の肩をポンポンと叩いて……その場を後にした。

――――。

……目からなんかぽたぽたと変な液体が出て来てる。

ワイズ「…………ぁぅ」

……彼女が悪魔であることを一瞬でも、一瞬でも失念してしまった自分が馬鹿だったんだろう。

ごめんなさい今日はこれで終わりです!参加してくださった皆さん本当にありがとうございました!

明日も多分出来ます!おやすみなさい!

>>756 触ってたら死んでた! なおガチ目潰しもかなりやばい模様。

ごめんなさい……あっちでも言ったんですけど今日はお休みさせてもらいます……。

こんな時間ですけどちょっとベルフェの好感度上げ忘れてたので上げちゃいますね……。

ベルフェの好感度が3上がった! (104)

こんばんは、今日は22時半くらいからちょっと出来たらなって思います。

参加できそうな方は参加してくださると嬉しいです。

ちょっと遅れちゃった……人いますか……?

レスした者が人間である保証は誰がするというのだ(戯れ言)

>>769 画面の向こう側はみーんな培養液に浮かんでいる脳みそだぞ。メロンパン。

それじゃあやっていきます……。



――――

――



ワイズ「ぎ、ギリギリで治って良かった……」

結局ベルフェに潰された両目が治るまで、僕は誰にも見つからなさそうな学校の隅の隅で体育座りをして時間を潰してしまった。

本当だったら速攻保健室に行って色々と診てもらうべきなんだろうけど……今保健室に行ったら確実にこれ以上体育祭に参加できなくなってしまう。

ワイズ「目の奥がまだズキズキするなぁ」

確かに悪魔の炎に焼かれて炭になったり、心臓をぶち抜かれたり、命が枯れて身体が溶けたりと。一瞬で死ぬことが多い僕だけど、こうやって滅茶苦茶痛い思いをしてそのまま再生待ち……っていう経験はあまりない気がする。

……あれ、無いよね? うん?

とか自分の死に様を思い出しながら、僕は種目が行われるグラウンドに向かって行く。

眼が治るまで体育座りをしていたからか分からないが、ちょっと身体の痛みも治まったような気がする。

……筋肉痛なのにあんなに動き回ったりしたら、もう僕は明日寝たきりなんじゃないだろうか?

…………色んな意味で自業自得とかは、言わないお約束である。

僕とユウナが二人三脚で死ぬかと思ったグラウンド、そしてついさっきまでは障害物競走をやっていたらしい其処には。何か加工がされているらしいフィールドが展開されていた。

高台、リフト、壁……エトセトラエトセトラ。何というかそれらしいギミックが沢山設置されたフィールド、もといインク塗り場だった。

ワイズ「いつの間にこんな凄いの設置したんだ……」

魔法って凄い。という感想の前に魔法ってなんか理不尽。という感想が出てきてしまった。いや実際どんな魔法を使えばこんな一瞬で設営準備を完了させてしまう魔法が使えるようになるのだろうか?

……空間魔法的な? あんまり良い思い出はないけど。

ワイズ「それじゃあ、早く一緒にやってくれるメンバーを探さないとなぁ」

と、この設営をどんな風にやったのか等は今考えることではない。

今はインク陣取りゲームで一緒にチームを組んでくれる三人を探さないと。

ワイズ「ユウナとか誘ったら一緒にやってくれるかな――」

ユウナ「おーいワイズー! 一緒にやろー!」

……あっちから誘ってきてくれた。

…………えへへ。

――――

――



と、言うわけで。無事にチームが決まったわけなんだけど。

ユウナ「このチームって妹メイド喫茶のメンバーなのはそうなんだけどさ、なんかザ・冒険! って感じがするよね!」

ドロシー「……はあ?」

ファティマ「あー! それなんか分かります分かります!」

だよねー! と意見に同意してくれたファティマに対してユウナは嬉しそう目を輝かせた。

……ザ・冒険?

ユウナ「ボクは当然勇者でしょー? それでドロシーは魔法使いでー、ファティマが僧侶! ふふん、完璧」

ワイズ「……あれ? いや、あの」

ファティマ「確かに私は僧侶ですけど、そんな大したことも出来ないし……ああでも! ちょっとそんな風に言われちゃうと、なんか恥ずかしい……!」

冒険の響きに何かやられたのかファティマさんが凄い嬉しそうにしている。具体的に言うと、両手で自分の頬を押えてくねくねしてる。

ドロシー「呆れた。そんな冒険って」

ユウナ「そんな達観してるみたいな感じだけどドロシー! 実は興味津々と見た!」

ドロシー「は、はぁ――!?」

ユウナ「はー、良いよねぇ冒険って。やっぱり勇者っと言ったらパーティー組んで冒険だよ冒険――」

ワイズ「あ、あのぉ! 僕は! 僕の役職は何でしょうか!?」

ファティマ「……ワイズ君の……?」

ユウナ「…………えーっと」

ドロシー「ペット、とか?」

ワイズ「へっ!?」

ユウナ「それだぁ!」

ワイズ「ええええええええええええええええええええっ!?」

ぼ、僕はペットではない! 断じてペットではない! なんかこうほら――あー……うー……えー……? な、なんかそれっぽい奴だよ! それっぽいのぉ!

ああもう! イ、インク陣取りゲームの始まりだぁ! 塗りまくってやらぁ! こんのぉ!

――――その結果は?

最下位 1~5
五位 6~15
四位 16~45
三位 46~75
二位 76~89
一位 90~100

コンマ下2。反転

結果 三位

ちょっと時間空けます。ごめんなさい。

ああいや、違いますまだ終わんないです今日は。

ちょっと書き終わるのが長くなりそうなので……って意味でした、紛らわしくてごめんなさい。

ごめんなさい、ちょっと今日はこれで終わりにしたいと思います……。全然書けない……。

参加してくださった皆さんお疲れさまでした……おやすみなさい……。

これ本当に何回も言ってるんですけど、最近マジでお話が進んでないので魔国の体育祭超スピードで終わらせにかかると思います……時間が空きすぎたせいで全然かけねぇ……。

魔国編の最後みたいな感じなんですけど、楽しみにしていた方本当に申し訳ないです……。

ごめんなさい、今日もお休みさせてもらいます……

すみませんが今日も休ませてもらいたいと思います。

昨日お休み宣言できずもうしわけありませんでした……。

そして、今日もお休みさせていただきます……。

土日のどっちかには出来ると思います。宜しくお願いします。

土曜日……つまり約束通りだな!!!!

マジですみませんでした。約束すっぽかしてました、一週間経ってますねごめんなさい。

というわけで今日やりますので参加できそうな方は参加してくださると嬉しいです。

こんばんは、今日の21時半くらいからやりたいと思いますので。宜しくお願いします。

ちょっと遅れます!22時くらいにやります!

人はいますか……?

今気づいた、sagaしてないやん! 気づいた人は良く気付いたな!

ファティマ「いやぁあああああああああああああああああああああっ!?!?!?」

叫び声を上げながらフィールドを走り回る役職僧侶の姿を視界の端に発見する。

走り回りながらも彼女は何かに抵抗するようにその手に持つ武器、インク鉄砲でぴゅーぴゅーと赤色のインクを床やら壁やらにばら撒いていく。

ワイズ「…………?」

それにしても彼女はどうして叫びながら走り回っているのだろうか? 確かに自分の陣地を広げるために走っているというのなら納得できるが、叫ぶ必要なんて思い当たらないし――。

――――という疑問は、一瞬で解決された。

「なは! なはは! なははははははははははははっ!!!」

僧侶の後をモンスター――ではなく、悪魔を模した巨大なぬいぐるみが駆け抜けていった。

ファティマ「い、いや! いや! いやぁあああああああああああああ!?」

「なはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!」

プリシラ「…………」

ワイズ「ひえっ」

そしてその悪魔の肩にはプリシラがぐらんぐらんと揺れながら腰を掛けていた……何かとても不機嫌そうな顔をしていたけれど、それがどういう意味を成しているのかは僕にはわからない。

悪魔がファティマさんを追いかけていくだけで、その通った後にインクローラーによって真っすぐと引かれたインクの線が伸びていく。

猪突猛進という言葉がとてもよく似合う悪魔だった。確かにぬいぐるみの角が牛みたいだし、僕たちの赤いインクに興奮をしているようにも――――。

ファティマ「わ、わ、ワイズ君!? どいてどいてどいてどいてぇえええええええええええっ!?」

ワイズ「は――――?」

僧侶から目を離してちょっとしか経っていないのに、彼女は何時の間にか僕の進行方向の先にいて――プリシラが動かす猪突猛進悪魔ぬいぐるみもその後ろにいて――。

……ってぇ!? 早くこれ僕も逃げないと――!?。

ワイズ「ぃ!?」

あ、待って……いきなり方向転換したから足が縺れて、転んで。それに巻き込まれるみたいにファティマさんも――。

ファティマ「あ――きゃぁあああああああああああああああ!?」

「はははははははははははははははははははえっほごほぶはぁ!?」

そして、ペットと僧侶は悪魔のローラーに引きづられていった。

――――

――



結果として、僕たちのチームは三位だった。

敗因は僕とファティマさんの二人がダウンしてしまい、そのまま相手チームとの人数差でずるずると陣地を取られていき……って感じで。

ドロシー「インクを凍らせてくるのは反則よぉ……ツルって、ツルって滑ってぇ……」

ユウナ「ぼくの武器がカチンコチンにぃ……あぅ」

……魔法使いと勇者もかなり悲惨な感じだったらしい。全く、体育祭では悪魔の妹さんにかなり苦しめられているなぁ。

まあ、兎にも角にも。

騎馬戦では二位に。二人三脚ではまあちょっと失敗して。インク陣取りでは三位だから――。

ワイズ「……次の箒エアレース。上のほうにならないとなぁ」

バトルトーナメントがどんな結果になるかは分からないけれど、箒エアレースで上位になっておけば楽になるかもしれないし――――。

ワイズ「エアレース、エアレースなぁ……」

正直速さで負けるつもりはないんだけど――油断するとなぁ。

箒に跨り宙に浮かぶ魔法使いと、箒を使わずその身だけで宙に浮かぶ魔法使い。その二種類がスタートラインに並んでいた。

ワイズ「結構参加人数多いんだなぁ」

箒エアレース、という名前の割には箒を使って宙に浮かんでいる魔法使いのほうが珍しいくらいで。大体の魔法使いは箒を使わずに宙に浮かんでいた。まあ僕もそのうちの一人なわけだけど――。

ディアン「くっくっく……やはり我が漆黒の闇を内包する鴉は、他を圧倒するな……」

ワイズ「うわでた」

……箒を使って空を飛んでいる人は、趣味に走っている人が多いんだろうか? こだわりというか、魔法使いらしいというか。

ワイズ「……あっ」

セロ「…………」

一瞬。

一瞬だけあの精霊と目が合った気がした。

……そろそろ、レースがスタートする。

気を引き締めていくぞ……!

――――その結果は?

1~5 三位以下
6~75 二位
76~100 一位

コンマ下2 反転

結果 一位

ピーッ!!! っと今日何度も聞いた音が辺りに鳴り響くと同時に、魔法使い全員が前に進みだした!

そして、その先頭を駆け抜けていったのはやはり風の精霊であるセロだった。

セロ「――――」

ワイズ「くぅ……!」

セロの後を追うように僕も飛んでいく。この時点で、僕とセロは他の魔法使いを圧倒していたが……今の僕にはそんなことを気にする余裕はなかった。

――流石といっては何だが、セロは風の使い方が尋常じゃないくらいに上手だった。

風という風がセロの背中を押し、どんどんと加速していく――その姿は、まるでセロ自身が突風になったみたいで。それに比べると僕はそよ風のようだった。

腕と一体化した羽を動かして前にするすると進んでいく。が、その際に生じる風すらもセロの突風の一部になってしまう。僕という風はセロという大きな風に飲み込まれてしまう。

ワイズ「ぃ――――」

正直、だ。

風の精霊であるセロの後を付いて行くだけで精一杯――一瞬でも気を抜けば風に負けて地面に叩き落とされてしまいそうだ。

前に進めば身体のバランスが崩れ落ちそうになるし、前に進むのをあきらめると地面に落ちる。なんだ、どっちも僕が死んでしまうじゃないか。

つまり僕が死なないようにするにはこのまま、ギリギリのところでセロの後ろを追いかけて行って現状維持のまま二位になれば、安全にこの箒エアレースを終えることが出来るんだ――。

――――なんてことを考えれば。それはそれで、僕は「死んで」しまうだろう。

ワイズ「――――っ」

セロ「……?」

歯を食いしばり、心の中でセロに向かって手を伸ばす。

セロという風、暴風の隙間を掻い潜り。僕というそよ風が少しずつ少しずつ前に進む。

一センチ、一センチ、一センチ。と前に進んでいく。

セロ「――――ちっ」

セロの舌打ち、それはつまり僕のことをめんどくさい奴。そう認識してくれたってことだ。

――先ほどまで視界に映ってすらいなかった僕が、セロの視界に映り込めたのだ。

ワイズ「ぐぅ…………!」

――――それは、僕が今履いている忍者靴かもしれない。

それは僕の身体かもしれない、それは神様の気まぐれかもしれない。

それは――ただたんに僕の気合いだったのかもしれない。

分からない、分からない、分からないけれど――――僕の身体は、暴風にも負けず、伸ばした手に釣られるように。

どんどんと、するすると、ぐんぐんと前に前にと進んでいき……。

ワイズ「――――うりゃぁああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!」

セロ「なっ!?」

僕の身体は、セロを追い越した。それと同時に、セロの風が僕に集まってきたように感じて――加速が始まって――。

ワイズ「ぃ――――っ!?」

――そのまま、僕は弾き飛ばされるようにゴールテープを切って。その勢いで前方のクッションに頭から突っ込んだ。

……忍者靴が、すぽーんと何処かに抜けていった。

――――――――

――――

――

コンマ90以上で――――あ

コンマ直下。反転

結果 打ち所が悪くてドクターストップ貰うワイズ君とか居なかった。


それじゃあ、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

次からはバトルトーナメントです。久しぶりの戦闘でやり方とかすっぽ抜けましたが、頑張ります。皆さんも付き合ってくれると嬉しいです。

ちょっと質問なんですけど、ドロシーさんとセロ以外で戦いたい人っていますか?

サキュバス達と真面目に戦ったら勝てるのかちょっと気になる

>>821 エッチ方面に持って行ってOKならサキュバスの圧勝。駄目なら五分五分くらい? リリスとか普通に強そうだし。


ちょっと今日は安価だけやります。少しだけでもやるのを心がけていこうな。

もし体育祭で戦えるとするなら……
1 イズル
2 レヴィア
3 クスノキ
4 サニャ

先に三つとったものを採用します。

対戦相手によって難易度はバリバリ上がります。まだデータ考えてないですけど。

結果 イズル

殺気バリバリのイズル君と対戦することになりました。強そう。

今日もお休みさせてもらいます……少しだけでも安価しようと思ったけど安価することがないです……。

今日もお休みです!

まだ魔の国編だったんか

>>832 申し訳ねぇ……申し訳ねぇ……。全然進んでなくて申し訳ねぇ……。

今日もお休みです……おやすみなさい……

こんばんは、明日は更新できそうなので宜しくお願いします……。

今日はお休みです……許して。

ちな滅茶苦茶モチベ上がってるから滅茶苦茶出来る気がするよ! マジ滅茶苦茶モチベあるもん今。クソ眠いけど。

お風呂あがったらやるので今日は23時くらいから出来ると思います……

すみません、かなり遅れそうです……日付が変わる前には出来ると思います

すみません、人いますか……?

じゃあやっていきます……。


――――バトルフィールド。

体育祭の「優勝」をその手に掴みたいと願う生徒たちが、そこには集っていた。

ある者は神の身体を欲し、ある者は不死身を願い、ある者は大金を求め、ある者は優勝によって己の力を告げるために。

各々が様々な願いを叶えるために。ヴェルヴァディオ魔法学校の生徒たちは戦いを始める――――!

ワイズ「…………」

体育祭の様々な種目を終えて、僕は今最後の種目に参加をしている。

それは僕がこの魔国での使命の一つであり、役割でもある。神の身体を手に入れるために必要なイベント――――それがこの、バトルトーナメント。

別にこのトーナメントに優勝をしたからといって、神の身体を必ず手に入れることが出来るわけではないが、このトーナメント優勝が体育祭優勝といっても過言ではないだろう。前の種目で僕一位を取ったわけだし。それ以外の種目も……まあそれなりに。

ワイズ「ふーっ……」

フィールドに上がる前に大きく深呼吸をする。そして黄金色の腰帯をキュッと締めなおす。

――フィールド上がると同時に歓声が上がる。その声に少しビックリしながら、僕はゆっくりと相手選手の顔を見て――。

ドロシー「な、なんでそんな服を着ているんですか?」

ワイズ「なーんーでーさー!」

顔がボンッ! っと赤く染まった。

ワイズ「なんで初戦からドロシーさんなんですかぁ! やだぁ!」

ドロシー「は、はあああああっ!? なんですかやだって! そんな格好してたら一言言いたくなります!」

ワイズ「だからって開口一番に人の戦闘服についていうのは良くないと思います!」

僕は羽を使って顔を覆い隠して周りからの視線を感じないようにする。嫌だ嫌だああもう! せっかくこの服装でも恥ずかしくないようにって精神統一してたのに! 全部無駄になった!

なんで初戦からドロシーさん!? 誰がトーナメント表を作ったのか知らないけど絶対になんか考えてるだろぉ! やだぁ!

ドロシー「…………まあ、良いですよ。そうやってはずかしーってなってる間に、ボコボコにしてあげますから」

ワイズ「……むっ」

……チラリと羽を開いて、ドロシーさんの顔を見る。

……怒っている、感じだ。

ワイズ「……言っておきますけど、僕。ドロシーさんに負けるつもりないですよ」

ドロシー「あら? それは驕りかしら? わたくしに二回も勝って、三回目も勝つつもりかしら?」

ワイズ「…………それはほら、二度あることは三度あるって言うじゃないですか。僕、ドロシーさんと戦った時よりも強くなったつもりですし」

ドロシー「こっちは三度目の正直っても言うけどね。わたくしだって、貴方に勝つために色々と魔法覚えたんですよ?」

――そういいながら、ドロシーさんは腰にくっ付けていたステッキのようなものを手に持った。

指揮者の持つタクトのような杖は、ドロシーさんの手に馴染んでいるみたいで。すらすらと動いている。

ドロシー「一度目は何もできずに負けて、二度目は魔法が上手く作用しないで負けて……貴方みたいな馬鹿に二回も負けるだなんて、って。わたくしは枕を濡らしたものです」

マジか。と僕は心の中でつぶやいた。

ドロシー「……けど、わたくしは強くなった。この体育祭の大舞台で貴方を打ち負かして、私は優勝して――そうすれば――」

と、そこまで言ってドロシーさんは咳払いをした。

ドロシー「さあ構えてくださいワイズさん。わたくしと貴方の最後の勝負。満足が行く勝負をしましょう?」

ワイズ「……分かりました。それじゃあ、こっちもぼこぼこにしますけど怒らないでくださいよ」

ドロシー「ピンク色のくノ一の貴方に負けるもんですか」

ワイズ「それは関係ないからー!」

――――わぁああああああああああああああああ! っと、歓声が上がる。

それと同時に、戦闘が始まった――!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】


ドロシーとの戦闘を開始します。

ちょっとごめんなさい、滅茶苦茶眠いので今日はこれで終わりにさせてもらいます……。

明日から戦闘やります。ちょっとだけ強化版ドロシーさんです。宜しくお願いします。久しぶりの戦闘ですが、参加してくださると嬉しいです。

ちなデータ作って仮戦闘とかしてないから滅茶苦茶ドロシーさんとか強くなってても怒んないでな。まあ多分大丈夫。うん。

ごめんなさい、今日もお休みさせてもらいたいと思います……。

すみません今日もお休みです…………

来週の月曜日辺りに更新できたらなって思います。

ごめんなさい、今日やりますって言いましたけど今日もお休みさせてもらいます……。

これもう何時魔国編終わるのかわかんねぇなぁ?

言い辛いけど、このスレの更新がプレッシャーになったりしてない?大丈夫?

>>859 更新できなくてやべーなーってお腹がキリキリすることはよくありますあります。

とりあえず12月まではもう少しお休みさせてもらいたいと思います……。

こんばんは、今月の14日くらいには全部終わるから多分そんくらいに本編更新できると思います。更新は楽しくてやりたいからエタるとかは多分ないと思います。多分。

何か月も待たせてしまい本当に申し訳ないです。

>>557 襦袢ってなにか分かんなくて調べたらすげぇエッチな感じして笑っちゃった。絶対ベルフェ様に似合うやつじゃん……

>>558 和服ベルフェ様も好き。ぜーったいワイズ君惚れちゃうもん。見とれちゃう。

>>555-556 普段スーツ姿だからこそベルフェ様に露出多めの服を着せるともう、肌色が眩しいねんなって。


和服良いなぁ、和服。似合うことが確定してるもん……。多分セブンスアビスの女性陣は皆和服がとんでもないくらい似合うわ。

誤爆したわ。すみません、これあっちのスレです。

こんな時間にこんばんは。

今日こっちのスレかR板の方のスレで本編関係ないIFな感じの小ネタ的なやつやります。本編待ってた人ごめんなさい。

なんか戦闘久しぶり過ぎて出来る気しないから手を慣らすって意味も兼ねて。というか、キャラを動かしたい。キャラを。

というわけで、宜しくお願いします。

今んところこっちのスレとRスレどっちでやろうか悩んでるんですけど、どっちでやってほしいみたいなのありますか?

どっちでやるか決まったら17時くらいからやるつもりだったんですけど、人がいなくて泣いた。まあほぼエタってたししょうがないね。人も離れるわ。

まあコンマで決めても良いんですけどね。

40分くらい待つのでそこまでで一番多い奴採用します。いまのところ一つしかないですけど

それじゃあR板で小ネタみたいなやつやります。唐突過ぎるので人がいるか分かりませんけど。

突発でも書き込んでくれた人ありがとうございました。

こんばんは! あっちで誤爆しましたが、今日はこっちで本編ドロシー戦やっていきたいと思います!

開始時間は大体0時くらいを目標にしています! 参加出来そうな方は参加してくださると嬉しいです!

人いますかー!

これ皆もう寝てて人いませんね? それか本編更新サボりすぎて人が見限られたか。

ぶっちゃけ今いる人眠いですか?

じゃあ今日は書いた分だけ投下して終わりたいと思います。待っててくれた人は本当にありがとうございました。おやすみなさい。




ワイズ「さぁて……」

相手はあのドロシーさんだ。油断はできないぞ。

ドロシー「こっちは貴方に勝つために色々頑張ってきたんですから…………」

ブツブツと何かドロシーさんは呟いているが、まあそれは置いておいて。

……対策を何かしているみたいだけど、多分魔法を反射する鎧みたいなやつかな? 確かに怖いけど――それにビビってちゃあ、勝てるものも勝てないよね! 多分!

ワイズ「ふんすふんす!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【1TURN】

ワイズ HP23/23 MP18/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10

行動を選択してください。

1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)

安価下2までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

3

眠いけど中々眠れない、コンマはともかく自由安価は難しい。
そんな微妙な眠たさですね。
寝落ちしたらゾラの仕業なんだよ。(言いがかり)

>>890 マジかよゾラ君許せねぇ……! 睡眠魔法は強敵でしたね。

こんにちは、昨日とは打って変わって滅茶苦茶早い時間ですね。

18時半くらいからやりたいと思っているので、もし参加できるという人がいたら参加してくれると嬉しいです。

人以外居ますか?

人以外?参加したら人でなしかな?

そういえば勝手に増やした項目を説明してなかったから簡単説明するよ!

【ATTACK】←与えるダメージのバフデバフの欄だよ!
【DEFENSE】←受けるダメージのバフデバフの欄だよ!
【OTHER】←それ以外のバフデバフの欄だよ! 俊敏性とか、最大HP増加とか、フバーハとかアストロンとか!

俊敏性-15(@2T)←あと2ターン俊敏性が-15されてるってことだよ!

わかんないとこは聞いてください! 大いにガバってると思うから!

てか結構集まってる! 嬉しい! みんなありがとうな! じゃあやるよ!

>>901 そういう意味じゃないから!!!!!!!! そんな酷い人がこのスレにいるわけないだろ!!!!!!!

ワイズ「とーりあえず動きを封じて……!」

ドロシー「ひゃっ!?」

魔力を帯びた風がドロシーさんの動きを制限させる。

……温いのかくすぐったいのかわからないけど、毎回これを喰らった人は変な声を上げている気がする。

ドロシー「くっ……! こんなもの……!」

ワイズ「……ん?」

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【SYSTEM】【1TURN】

ワイズの「風魔法・春疾風」! 春を思わせる風が相手の動きを封じ込める!

ドロシーの俊敏性が-15される!

ドロシーの「向かい風の鎧」! ドロシーの周りにうっすらと風を模した鎧のようなものが形成されていく……。

よく見てみるとドロシーさんの周りには何か薄い……何か薄い奴が出来ていた。

鎧、って思えばあれは前にドロシーさんが使っていたやつを思い出すけど…………?

ドロシー「絶対に負けない……!」

ワイズ「――さぁてつぎぃ!」

けど、考えてる暇はないよね! 負けらんないんだから!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

ワイズ HP23/23 MP13/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10

行動を選択してください。

1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)

安価下2までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


【ENEMY】

ドロシー
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】俊敏性-15(@2T) 向かい風の鎧(@3T)

ワイズ「反復横跳び反復横跳び!」

安心と信頼の反復横跳び! 出てこい僕のファントム!

ドロシー「なっ……!? なんですかその魔法!?」

ワイズ「ふふふふふ! さあどっちが本物の僕か分かるかな――!? おっと、シャッフルシャッフル」

ドロシー「う、羨ましい……っ! 雷魔法・サンダーッ!」

ワイズ「ふぇっ!?」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

ワイズの「影分身」! 目にも止まらぬ反復横跳びが影分身を作り出す!

ワイズファントムが一体作成されました。


ドロシーの「雷魔法・サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷がワイズに向かって放たれる!

コンマ直下6以上で攻撃対象はファントムに!

>>1
7 深呼吸(MP+5回復)もありますよね

>>909 あっ! すみません、今思い出しました……前の奴コピペしてるとこうなるから、気を付けます……

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【SYSTEM】【2TURN】

結果 成功!

コンマ95以上でファントム回避成功!

コンマ直下

95以上で回避成功じゃなくて、95以上で回避失敗だと思うんですけど……。

間違えました、ごめんなさい!



僕の分身はその雷をすんなりと躱し、ふわふわとその場に浮きとどまっている。

ドロシー「……! やっぱり当たらない……!」

ワイズ「雷魔法……そういえば使えるみたいなこと言ってたっけ……」

……当たれば多分、僕終わりだよなぁ……。

まあそんなのいつものことなんだけど!

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【SYSTEM】【3TURN】

ワイズ HP23/23 MP5/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10

ワイズファントム HP1/1 MP0/0
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

二人の行動を選択してください。

ワイズ
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)
7 深呼吸(MP+5回復)

ファントム
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。


安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


【ENEMY】

ドロシー
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】俊敏性-15(@1T) 向かい風の鎧(@2T)

ワイズ 7
ファントム2

点呼の時、人沢山いたから下3にしたけどそんないきなりするもんじゃないね!

じゃあ>>916採用で行きます

ドロシー「――! 来る!」

ファントムが疾風迅雷キックの準備をしている間に、僕は深く深呼吸をして体制を整える。

ドロシー「……っもう一回!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ワイズの「深呼吸」! 深い深呼吸が魔力を回復させていく……。

ワイズファントムの脚にバチバチと音を鳴らしながら電気が溜められていく……。


ドロシーの「雷魔法・サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷がワイズに向かって放たれる!

コンマ直下6以上で攻撃対象はファントムに!


雷魔法・サンダー [Lv1][MP3][魔法/雷]相手に(最大魔力-10)のダメージ。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

結果 失敗

コンマ95以上でワイズ回避失敗!

コンマ直下

ワイズ「ぃ――っ!?」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

結果 失敗

ワイズの「それは残像!」

コンマ47以下で回避成功!

コンマ一桁直下

あれ、これ当たってるじゃん

ワイズ「あばばばばばばばばばあばあばばばっばばばばっばば――――!?」

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いっ――!?

ドロシー「……ふぇっ!?」

攻撃が当たって喜ぶべきはずのドロシーさんでさえ雷が当たったことに驚いている。

……ゆ、油断したわけじゃないぞ!? 油断してない油断してない!

ドロシー「え、あ、え、ぅ……!? こ、これわたくし――!?」

ワイズ「い、痛くないから当たってない! 今の全然痛くなかったしぃ!? ダメージが0だから当たってない僕は避けたぁ!」

ドロシー「――生きてる!?」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ワイズの「嘘みたいな痩せ我慢」!  嘘なダメージは嘘のまま終わらせてやる!

42のダメージが嘘になり、リセットされた!

ドロシー「あ、あんな悲鳴を上げておいて痛くない!? は、はぁ!?」

ワイズ「痛くない!!!!!」

痛くない痛くない! 痛いと思ったら負け! マジで終わる!

ドロシー「ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぬっ……! この、虫見たいな生命力して……っ!」

ワイズ「褒め言葉ありがとうございまーすっ! ……睨まないでぇ!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

ワイズ HP23/23 MP10/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10

ワイズファントム HP1/1 MP0/0 ※疾風迅雷キックで行動不能。
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

ワイズの行動を選択してください。

ワイズ
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)
7 深呼吸(MP+5回復)

ファントム
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。


安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


【ENEMY】

ドロシー
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】向かい風の鎧(@1T)

これ本体ワイズ君が行動先でいいですか?

んじゃあこれからも本体が先行動でやっていきます。



ワイズ「よぉし――」

このままだとさっきみたいに死にかけるかもしれない――ならさっさと攻撃して勝ってしまおう!

そう思った瞬間、僕は一気に足に力を入れて踏み込み、ドロシーさんに急接近する!

ドロシー「――――!」

ワイズ「喰らえ……っ!」

そして、瞬時に風の刃を造り出し、それをドロシーさんに――。

ドロシー「――――!」

……かかった……っ! 上手く発動して……!

ワイズ「えっ…………」


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

ワイズの「風魔法・真空の刃」! 寄り集まる風が刃を象りドロシーに振り下ろされる――――!?

ドロシーの「向かい風の鎧」! 風の鎧が逆巻き、風の刃ごとウイズを巻き込み始める!


――ワイズの「それは残像!」

コンマ47以下で回避成功!

コンマ一桁直下

ダメージ判定

13+(n+2)

コンマ一桁直下。

ワイズ「――――うわぁああああああああああああああああああああああああああああっ!?!?!?!?」

何倍にも膨れ上がった風に吹き飛ばされ――僕はそのまま勢いよく壁に叩きつけられた!

ドロシー「――――っ! や、やった……う、上手く出来た……! わ、わたくし、つ、ついにワイズさんに勝てた――――」

ワイズ「――――ひ、ひぃ。い、痛い…………」

プルプルと震えながら喜んでいるドロシーさんの空気を壊すように僕はふらふらと立ち上がると、ドロシーさんはピキッ、っと固まって。

ドロシー「な」

――なんでまだ立てるのよぉ! このばぁか!!!!!


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

ワイズに20のダメージ!(HP@3)

ドロシーさんはプンプン怒っている!


向かい風の鎧 [LV1][MP25][魔法/補助]3ターン、[風]のスキルダメージを相手に反射させる。

ワイズ「……あ、ファントム……」

怒るドロシーさんにそのまま突っ込んでいった僕のファントムが木っ端微塵になって吹き飛ばされていった。

ドロシー「や、やっと勝てたと思ったのにぃ……!」

ワイズ「ぼ、僕だってそんな簡単に負けたりしないもん!」

ドロシー「何回わたくしの心臓をキュッっとさせれば気が済むんですかこのハーピー! サン、ダーッ!!!!!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

ファントムの「疾風迅雷キック」! 疾風と化した飛び蹴りが雷を纏い襲い掛かる!

ドロシーの「向かい風の鎧」! 風の鎧が逆巻き、風の刃ごとウイズを巻き込み始める!

ファントムに95のダメージ! ファントムは消し飛んだ……。


ドロシーの「雷魔法・サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷がワイズに向かって放たれる!

コンマ95以上でワイズ回避失敗!

コンマ直下

ワイズ「あっぶね」

ドロシー「ボロボロの状態でそんな簡単に避けますかぁ!? 普通!?」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

回避成功!

ドロシーの鎧が消えていく…………。

そういえばワイズ君装備でダメージが+2されるので今のHP3じゃなくて1です。

……変わんないな!

ワイズ「……ぁー」

今、ドロシーさんのあの鎧は無くなってる。だからそこに刃を当てれば勝てると思うんだけど――。

ワイズ「……魔力ぅ」

…………あれ、これ今ヤバくね僕?

というか、これ泥仕合――。

ドロシー「サンダーを当てれば勝てる、サンダーを当てれば勝てる……鎧に、風が当たっても勝てる……!」

ああ、ドロシーさんの目が怖い……!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【5TURN】

ワイズ HP1/23 MP3/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10


ワイズの行動を選択してください。

ワイズ
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)
7 深呼吸(MP+5回復)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


【ENEMY】

ドロシー
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

7 深呼吸

【ATTACK】〝物理〟スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
だからHP残り4ですね

>>950 なんか疾風の刃を物理スキルだと思ってた……訂正ありがとうございます!

自分でシステムとかスキルとか考えてるのに間違えまくってる奴がいるってマジ?

ワイズ「…………」

ドロシー「もう一度鎧を……!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【5TURN】

ワイズの「深呼吸」! 深い深呼吸が魔力を回復させていく……。

ドロシーの「向かい風の鎧」! ドロシーの周りにうっすらと風を模した鎧のようなものが形成されていく……。

また、鎧を身に纏われてしまった。

ドロシー「……くぅ」

まさか二回目を使うだなんて……みたいな顔をドロシーさんはしていた。

あの鎧だってそんなやすやすと打てるものではないはずだ。だからもう少し粘れば……!

……けど、ちょっと辛いなぁこっちも!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【6TURN】

ワイズ HP4/23 MP8/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10


ワイズの行動を選択してください。

ワイズ
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)
7 深呼吸(MP+5回復)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


【ENEMY】

ドロシー
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】向かい風の鎧(@3T)

ワイズ「分身分身……」

ドロシー「…………」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【6TURN】

ワイズの「影分身」! 目にも止まらぬ反復横跳びが影分身を作り出す!

ワイズファントムが一体作成されました。

ドロシーの「深呼吸」! 深い深呼吸が魔力を回復させていく……。

ドロシー「またその分身を……! 本当に厄介な……!」

キッ、っと僕のことを睨んでくるので、その視線から僕はそっと逃れる。

……分身してもう魔力はない。

だから、もう終わらせないと……!。


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【7TURN】

ワイズ HP4/23 MP0/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10

ワイズファントム HP1/1 MP0/0 
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

二人の行動を選択してください。

ワイズ
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)
7 深呼吸(MP+5回復)

ファントム
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。


安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


【ENEMY】

ドロシー
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】向かい風の鎧(@2T)

十分立ったらぞの時点の安価を採用するのルール忘れてた……マジすみません。



ドロシー「け、けど! もう貴方はわたくしに手を出すことは出来ない! 風魔法はわたくしの鎧で――ぶへっ!?」

ワイズ「え、えいっ!」

ドロシーさんの近くに近づいて、一発思いっきりビンタをする。

ドロシー「……? ぇ? ……?、????」

ワイズ「風を使えないなら、しょうがないけどこうするしかないからしょうがないね……!」

ドロシー「い、いやいやいや! 貴方ちょっと――みぇ!?」

彼女の声を遮るように、今度は分身がビンタをした。


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【7TURN】

ワイズの「羽ビンタ」! モフモフとした羽を勢いよくドロシーに叩きつける!

ドロシーに8のダメージ!

ファントムの「羽ビンタ」! モフモフとした羽を勢いよくドロシーに叩きつける!

ドロシーに6のダメージ!

ドロシー「う、うううぅ……痛い……」

分身のビンタでゴロゴロと飛ばされていったドロシーさんは、泣きそうになりながら起き上がった。

ワイズ「ご、ごめんなさい……」

ドロシー「謝るなぁ! う、うううう…………!」

サンダァー!!!!! と、渾身の呪文が響いた。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【7TURN】

ドロシーの「雷魔法・サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷がワイズに向かって放たれる!

コンマ直下6以上で攻撃対象はファントムに!

コンマ直下、反転

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【7TURN】

結果 成功!

コンマ95以上でファントム回避失敗

コンマ直下

ドロシー「うぅううううううううう!!!!!」

ワイズ「ご、ごめん……」

ドロシー「だから謝らないでくださいよぉ!!!!!」

……心臓が、キュってなった。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【7TURN】

結果 回避成功!

ワイズ「…………」

何か、この試合だけで滅茶苦茶ドロシーさんに嫌われた気がする。

ドロシー「う、ううぅ、ううううううう…………」

けど、これも勝負だからしょうがない……しょうがないんだ。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【8TURN】

ワイズ HP4/23 MP0/18
【ATTACK】物理スキルダメージ+2
【DEFENSE】スキルダメージ-1
【OTHER】俊敏性+10

ワイズファントム HP1/1 MP0/0 
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

二人の行動を選択してください。

ワイズ
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 防御(このターン受けるダメージを半分にする)
7 深呼吸(MP+5回復)

ファントム
1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。


安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。


【ENEMY】

ドロシー
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】向かい風の鎧(@1T)

ワイズ「…………」

ドロシー「や、やだ……あんな知性の塊もないビンタでわたくし、負けたくない――ひゃんっ!」

間髪入れずに僕はドロシーさんの頬にビンタをして、そのままドロシーさんを転がした。

……起き上がらない。

……気絶してるなぁ。うん。

ワイズ「……わ、わー」

とりあえず右腕を上げて勝者であることをアピールしてみる。

……そっから暫くしてから、歓声がまちまちと上がり始めた。まばらな拍手も一緒だ。

ワイズ「…………」

……空気が! 辛い!!!


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【SYSTEM】【8TURN】

ワイズの「羽ビンタ」!

ドロシーに8のダメージ! ドロシーは倒れた……。


戦闘終了します、皆さんお疲れさまでした。

ドロシーさん王手かけられただけすごいよ

というわけで、ドロシー戦終わりです。おかしい、もっとこう鎧が無くなった直後に刃をぶつけるっていうのを想定してたのに……どうして……どうして……。

ドロシーさんと皆さんにはマジ申し訳ねぇ。というわけなんで、ちょっと休憩します。

ご飯食べるので最下位は23時ちょっとくらいになると思いますので、宜しくお願いします。

てか、本当は向かい風の鎧でやせ我慢を一発で発動させてビビらせたろ! って思ってたのに……何か向かい風の鎧の効果が出る前に死にかけたし……。

向かい風の鎧で反射ダメージ! 死んだな! って思ったら何か生きてたし……ワイズ君怖いよ……。

>>976 本当だよ……ドロシーさんは凄いんだよ……。

今気づいたけどワイズの攻撃って必中でいいんでしたっけ

>>980 ワイズ君の俊敏性が高すぎるから、攻撃が全部必中になっちゃうんですよね。うん。

>>39 必中ゾーンってなんだよ!!!!!!!! そんなん設定したっけ????????

久しぶりだからってガバガバすぎんよー……

えっとですね。じゃあ最後のビンタ三回だけ必中判定したいと思います……ほんとの本当に申し訳ないです。

コンマ95でビンタ回避。

コンマ下3まで判定。

結果 ビンタ回避できなかった。

というわけでドロシーさんはワイズ君のビンタを回避できませんでした。悲しいなぁ……。

今度からは、忘れないようにしたいと思います……。


そういうわけなので、滅茶苦茶久しぶりに次スレ立ててきたいと思います。

【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 10巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1608387784/)

新スレです。ではこちらに移動宜しくお願いします。

こっちは埋めちゃってください。

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