脱糞

美希「ここでトイレするの」

P「女の子がうんことかいうんじゃありません」

美希「言ってないの」

P「言ってないけど下品な事はやめなさい」

美希「むぅ」

P「お菓子ならあげるから、ほら」

美希「……おにぎりなの」

P「おにぎりだぞ」

美希「>>6」

やったの！これで大満足

美希「やったの！これで大満足なの！」

P「……」

美希「もぐもぐ」

P「お菓子が欲しいんじゃなかったのか？」

美希「おにぎりのほうが好きなの」もぐもぐ

P「そうか」

こっくん

美希「あふぅ……そもそもハロウィンって仮装しないとそれっぽくないよね」

P「そうだな」

美希「今年も色々悪魔っぽいかっこーとか魔女っぽいかっこーとかとか色々されたの……露出の高いのばっかり」

P「そういう路線だから仕方ないだろ？」

美希「でもさ、みんなもーちょっとデリカシーになるべきだと思うな、ミキ中学生だよ？」

P「>>9」

中学生って言っても、ならどんな仮装ならいいんだ？

P「中学生って言っても、ならどんな仮装ならいいんだ？」

美希「うーんとね、それは……」

P「……」

美希「……」

美希「ハニーの好きなので」

P「考えてなかっただろ」

美希「あはっ☆」

P「笑ってごまかさない！」

美希「ミキ的には、どっちでもいいんだけどね」

美希「たまには露出の低いのとかでもいいって思うな」

P「じゃあ、これとかどうだ？」

美希「なにこれ」

P「>>13」

狼男(♀わ)

下げ忘れごめん
あと「わ」は誤字

P「狼男の毛皮だ！」

美希「わーい！」

美希「ってミキ女の子だよ！？」

P「まあ狼女もいるし大丈夫だろ」

美希「まあ、いいの……それじゃあ着てみるね」もぞもぞ

P「……」

狼女美希「わふぅ……どうかな？」

P「似合ってるぞ、美希」

狼女美希「わーい……それじゃあハニー」

P「うん？」

狼女美希「お菓子ちょうだい？」

P「はい、チュッパチャプス」

狼女美希「わーい……ってちゃんとお菓子も持ってた！？」

P「そりゃあ今日はハロウィンだからみんなの分あるぞ」

狼女美希「>>16」

じゃあアーンしてほしいの

狼女美希「ふーん、じゃああーんして欲しいの」

P「はいはい、あーん」

狼女美希「あーん」

ちゅぷっ

狼女美希「んっ……♪」ちゅぷっ ちゅぷっ

P「……」

狼女美希「♥」じゅぷっ じゅぷ ぐちゅぷっ

P「……」

ガチャッ

小鳥「ふー……疲れたー……亜美真美ちゃん達に襲撃されるとは思わなかったわ……？」

狼女美希「」じゅっぷ じゅっぷ

P「……あ」

小鳥「なんかやらしい」

P「誤解を生むようなこと言わないでくださいよ！」

小鳥「>>19」

でもPさんのpがピーになってるじゃないですか

小鳥「でもPさんのpがピーになってるじゃないですか」にやにや

美希「え」

P「だから！誤解を生まないでください！」

美希「プロデューサーのえっち」にやにや

P「」

小鳥「そうですよー、えっちですよー」にやにや

P「お前達、二人してからかってるんじゃない！」

美希「>>22」

じゃあ、ハニーを食べちゃうぞーがおー

美希「じゃあ、ハニーを食べちゃうぞーがおー」

P「わ、やめろ！？」

小鳥「うふふ、二人とも仲が良くていいですねー」

P「たく、美希、上からどけなさい」

美希「やー！」

ガチャッ

真美「トリックオアトリートメント！」

亜美「お菓子貰ってもイタズラするぞ！」

P(でたなイタズラ魔女)

小鳥「うげ、真美ちゃん！？」

亜美「>>25」

真美「>>27」

あっ！兄ちゃんがミキミキに襲われてる！

よしみきみきを襲おう→

亜美「あっ！兄ちゃんがミキミキに襲われてる！」

真美「大変だ！助けないと！」

亜美「どする？」

真美「当然！みきみきを襲うよ！」

美希「え、ミキを襲うの！？」

真美「てやー！真美の特大魔法(物理)をくらえー！」どーん

美希「きゃー！」ごろごろ

亜美「よし、にいちゃん解放完了！」

P「随分と荒々しいな」

美希「なんなの！もう！」

亜美「まだ生きてるぞ！」

真美「亜美殿！銀で作った銃弾じゃないと狼女は死なないぞ！」

亜美「なんてこった！それなら……」ダダダダダ

美希「どこかに行ったの」

P「ビー玉持ってくるに夕食かける」

小鳥「じゃあ私はアルミホイルを丸めてくるに」




亜美「アルミホイル弾丸をくらえー！」

P「ちっ」

小鳥「ふっ」

ぽーい

美希「……」ぽんっ

真美「命中！」

亜美「どうだ！参ったかー！」

美希「>>32」

お前たちも狼女にしてやろーかーなの！

美希「お前たちも狼女にしてやろーかーなの！」

亜美「わー！」

真美「あいつは不死身だー、逃げろー！」

P「そりゃ狼女じゃなくて悪魔だろう」

小鳥「噛まれた人も狼女になるから間違ってはないんじゃないんです？」

美希「もう、プロデューサーとの時間を邪魔するなんて許さないの！」

P「小鳥さんもいたけどな」

ガチャッ

春香「おはようございまー……うわ！美希、なにそのカッコ」

美希「狼女なの」

春香「あ、そっか、今日ハロウィンだったもんね」

美希「春香はハロウィンのお仕事とかしなかったの？」

春香「>>35」

番組でカボチャのクッキー作ったよ

春香「番組でカボチャのクッキー作ったよ」

P「ああ、とっても美味しそうだった」

美希「へえ、気になるの」

春香「ほら、そう言うと思ってみんなの分作ってきたんですよ！」

P「おお、美味しそうだ」

小鳥「ありがとう、春香ちゃん、いまたべてもいいかしら？」

春香「はい、いいですよ！」

美希「……」

P「うん、美味しい、ありがとう、春香」

小鳥「さすがは春香ちゃんね」

春香「えへへ……」

美希「ムー……」

P「……ところで美希そろそろそれ脱いでもいいぞ？」

美希「確かに、熱いと思ってたの」

ガチャッ

>>38「おはようござい……」

律子

律子「……あら、美希」

美希「律子、さん」

律子「これまた全身狼スーツとは随分思い切ったのにしたわね」

美希「プロデューサーが貸してくれたの」

律子「え？プロデューサーが？

P「！！！！」

美希「うん、なんでか知らないけどサイズもぴったりなんだ☆」

小鳥(衝撃の新事実！)

律子「……プロデューサー」

P「」

律子「>>42」

まさかみき一人の分しか用意してないってことはないですよねぇ？

律子「まさかみき一人の分しか用意してないってことはないですよねぇ？」

P「な」

小鳥「美希ちゃんの体にピッタリって変ね……」

律子「はい、美希みたいな体型の人間が何人もいるとは思いませんから」

P「！！！」

美希「プロデューサー、そうなの？」

P「え、ええと……」

律子「美希以外の分、持ってるんでしょうね？」

P「>>46」

上

P「小鳥さん以外のなら……ある」

小鳥「ﾋﾟよ！？」

律子「まあ、小鳥さんはいいとして」

P「はい」

律子「私のは捨ててください」

P「なんで！？」

律子「きませんから、というか着させませんから」

美希「……」

P「くそっ……気に入ってたのに、あれ」

美希「どんな衣装だっだの」

P「>>49」

コウモリの羽根つきメイド服

P「コウモリの羽根つきメイド服……」

小鳥「ぶっ！」

美希「ええー、律子、さんには似合わないの」

律子「め、メイド服って……」

小鳥「プロデューサーさんのセンスって……」

P「な、なんですか！みんな揃って！」

・・・・・・

P「そ、そんなに似合わないか・・・？律子・・・」

律子「なんでも着ませんけど」

P「くっ、ハロウィンを理解しない愚か者め・・・」

小鳥「大の大人が楽しむものじゃないないよ、子供達が楽しむものです、たとえば>>53ちゃんのような」

雪歩

P「雪歩も子供かどうか微妙なところが・・・」

ガチャッ

雪歩「おはようございま」

狼女美希「？」

雪歩「ひぎぃぃぃぃぃ、いぬうううううううう！」

P(やっぱり子供だ)

雪歩「いやですｩ！ハロウィンなんていやですぅ！」

P「落ち着け雪歩！美希の仮装だから！」

雪歩「>>56」


少し離れます

今日はもう帰ります

雪歩「もうげんかいですぅ！帰りますぅ！」

P「ま、まて！雪歩、帰るな！」

美希「今すぐ追うの！」

律子「ちょっ、美希、そのままおったら」




雪歩「ひぃぃん・・・」たたたた

美希「待って！待って雪歩！」がおーん

雪歩「ひいいいいいい！？こっちこないで！」ぴゆー

美希「な、なんてスピードなの！？>>63」

狼の美希もかなわないの！

美希「こんなの、狼のミキもかなわないの！」

雪歩「ぴゆー」

美希「……」

美希「あれ？ここどこだろ？」

狼女美希「……」パチパチ

狼女美希「雪歩追いかけてたら変なところに来ちゃった」

>>66

無人島

ザザー ザザー

狼女美希「む、無人島なの！」

狼女美希「……う、うそでしょ……」

狼女美希「……」

狼女美希「雪歩を追ってたのに、なんで無人島に……」

狼女美希「……」

狼女美希「お、落ち着くの、もしかしたら勘違いかもしれないし」

狼女美希「あたりのものを探してみるの……」


無人島らしきところで見回していると、美希は異変に気がつく……>>69

四足歩行になってる

狼女美希「……くんくん」

狼女美希「くんくんくん……」

狼女美希「……！？」

狼女美希「み、ミキ……何やってたの？」

狼女美希「それに、地面が低いし……あれ？手、地面についてる？」

狼女美希「な、なんなの？！これ……」

狼女美希「そういえばミキ、この毛皮の脱ぎ方知らないし……」

狼女美希「……！」

狼女美希(え、お月様！？さっきまで昼だったのに、もう夜に……！？)

狼女美希「あ、あがっ……」ガクッ

狼女美希「な、何これ、何これ何これなにこれミキどうなっちゃったの」

狼女美希「>>72」

↑

狼女美希「髪の色が茶色に戻って……毛皮が身体と一体化してるの…！」

狼女美希「ミキ、狼に、なっちゃ……あ、やぁっ……」

狼女美希「お月様、綺麗、あ、ああああっ……」ビキッ ビギギッ

狼女美希「アオオオオオオオオオオ！？」ビキビキバキバキ




狼美希「……グルルルルル」じゅるっ

狼美希(獲物……食べる……)

狼美希(……)



>>75
なにこれ
1.夢……？
2.夢じゃない

2

P「・・・」

P「やったぜ」にやり

小鳥「いやー、流石に事務所で着せるのはどうかと思いましたけど」

P「仮装服って言って、着せるタイミングは今日ぐらいしかなかったですからね」

小鳥「ええ・・・狼女になる、呪いの服」

P「本物だ・・・途中雪歩を追いかけてる時に眠らさせるのは結構強引だと思いましたけど」

小鳥「都合よく夢だと思ってくれたんですね……ふふふ」

P「さて……それじゃあ俺も行きますか」

小鳥「……どこにですか？」

P「……美希のところにですよ、あんな酷いことして置き去りにはしませんよ」

小鳥「……なーるほど、最初からそのつもりで……あくどいなぁ」

P「ええ、二度と戻ることはないでしょう」

小鳥「ﾋﾟへへへへ……そうでしたが、そうでしたか……それじゃあ、楽しい王国を築いてください……」

P「ええ……」





狼美希「ガウウウッ、ガウウウ……」ガツガツ

ガサ……

狼美希(……？オス？)

狼「……グゥッ」

狼美希(……コノニオイ……ドコカデ)

狼「……」

狼美希(ハニー……？)

狼P(……)スリスリ

狼美希(>>78)

あ、発情してるの

狼美希(あ、発情してるの)

狼P(グル……)

狼美希(……そっか)

狼美希(一人占めしたかったから、ミキにこんなことしたんだね、ハニー)

狼P「……？」

狼美希(……いいよ、ミキ、ハニーがその気なら狼になるから)

狼美希(ほら……きて？)

小鳥「こうして、約2年後」

小鳥「あの無人島は、絶滅したニホンオオカミが繁殖していた場所として大ニュースになったのよ」

伊織「……へぇ」

小鳥「美希ちゃんたち、やったわね」

伊織「ええ、そうね……ところで小鳥、今日は何の服がいいかしら」

小鳥「ぴへへへへ……それじゃあこれで……」

伊織「これ……？あんた、クソ変態よ……」

小鳥「いいじゃあないかぁ、いいじゃないかぁ」




狼になった美希とプロデューサーは無人島で仲良くアダムとイブになったのでした

そして、更に10年後、獣へ変身できるスーツが販売されるきっかけとなり、ストレスの溜まった現代人の間で超ブレイクすることになったことは、また別のお話


おしまい おしまい


おしまい、おしまい

知らん寝る