レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙来ちゃったよ) (1000)

~あらすじ~
第一寮、第二寮、第三寮制。

1スレ目
[SS速報VIP]レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375803989

2スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどもう関係ない)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376403924

3スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます)
レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377171321/)

4スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377677830/)

5スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378554831/)

6スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380203396/)

7スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381737645/)

8スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383311031/)

9スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどナナシマ行ってみよう)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどナナシマ行ってみよう) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386744582/)

10スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色々やるよ!)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色々やるよ!) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388323088/)

11スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどポケモンになりました)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどポケモンになりました) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390480797/)

12スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392379757/)

前スレ
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396673951/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402906771

レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・ゴーゴート・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメルゴン・オノノクス・フライゴン・ファイヤー・ニョロモ・ミュウ(化石)・アルセウス・タマゴ・カクレオン・チゴラス・セレビィ

トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム

キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ

トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム

コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ

ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス

メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ

ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ

シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン

グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ

コトネ キュウコン・アブソル・ロリーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア

ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー

ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ

ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト

カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ

セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ

ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ

リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ

レッド(13) 無表情無口やんちゃ男の娘。マサラ人。

トウヤ(16) ロリコン。目覚めなければいいお兄さん。

キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。

グリーン(13) 不憫な緑。オタク的趣味あり(?)のマサラ人。

ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。

イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。

ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。

コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。おいでよ試される大地(暗黒微笑)

ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。

メイ(14) 媚びてる女装させ魔。好きな人はt……おや誰か来たようだ。

トウコ(16) 影とキャラが薄い。悲しい。

シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。

ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコンだがシスコンではない。

カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。

セレナ(15) 方向音痴系お嬢。KY。ですわ!

ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。

コトネ(10) キョウヘイの大ファン。ヒビキとは仲良し。

ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。

ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。

ファイア(10) 無表情煽り系男子。一家で一番マシなの俺じゃね?と思っている。

リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。危ない子。

ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。だから余計グレる(悪循環)。

サンダース  毛並みフェチ、比較的まとも

ブースター  ドS、でもブイズには優しい

シャワーズ  ホモ、レッドを襲ったことがある

エーフィ  腐男子、超腐男子 最近のオススメはトウヤ×レッドだよ、ディアちゃん!

ブラッキー  百合好き男子、出番が無くて焦ってる

グレイシア  厨二病、でも可愛いよprpr

リーフィア  百合、グレイシア可愛いよグレイシア

ニンフィア  元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー

イーブイ  従兄弟の子、イケメン

イーブイ  純粋な子。出番がない

ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww

イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない

色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!

今夜十時半から

はーじーめーまーす

四日目 朝

レッド(おっはー)

レッド(何か随分と久しぶりな気がする)

レッド(なんでだろうね?)

レッド(それはそれとして今日はお仕事が午後からあるんだよね)

レッド(でも午前は遊んでていいんだよ)

レッド(さて……何しようかな!)

下2

レッド(でおきしす?)

レッド(何それ?)

レッド(……調べてみよう!)


~図書室~

レッド(デオキシスーデオキシスー)

レッド(……あった! どれどれ)パラパラ

レッド(…………ポケモンっていうか宇宙人じゃないの?)

レッド(まぁいいや。ここ宇宙だしいるよね。探そう)

レッド(……探すっていっても)

レッド(いないよね……そう簡単に見つからないか)

レッド(確か、最初に発見されたのはホウエンでだっけ)

レッド(マグマかアクアの人に聞いたら知ってるかな)

レッド(マグマかアクアの人……あ)

ソウイチ「いっけーチリーン! 特訓だー!」

レッド(いた)

レッド「おはよ……」

ソウイチ「お? レッドじゃねーかー! おっはよーう!」

レッド「うん……」

ソウイチ「何してんだ? 散歩? それとも特訓?」

レッド「散歩……あのね、聞きたい事が……」



ソウイチ「デオキシス、かー」

レッド「何か知ってる?」

ソウイチ「うーん……そういえば、アクア団がデオキシスについて調べてるらしいぜ!」

レッド「アクア団、が……ありがとう」

ソウイチ「どーいたしまして! じゃ、またバトルしよーぜ!」

レッド「……うん」

レッド(アクア団……何してるんだろ)

レッド(デオキシスを捕まえたくなったのかな)

レッド(せっかく宇宙に来たんだし……ね)

レッド(うーん、まぁ、第五寮が確かアクア団だしその時に聞いてみよう)

レッド(……朝ごはん食べよう)タッタッ


~食堂~

レッド(今日の朝はサンドイッチー)

おばちゃん「デザートはバナナだよ」

レッド「やった……」

レッド(誰と食べよう……)

1、ファイア 2、トウヤ 3、テルミ 4、ロラン 5、マドカ

下2

今日はここまで続きはまた明日安価下

色々ありまして\ゴメンナサイ!/今日出来ないんです\ゴメンナサイ!/
それどころか\ゴメンナサイ!/次の次の金曜日\ゴメンナサイ!/27日かな?まで出来なさそうです\ゴメンナサイ!/
読みにくくて\ゴメンナサイ!/色々と\ゴメンナサイ!/

たまにお絵かきをして投稿とかをしたりしてる者なんですが、
このSSが大好きで暇なときにここの番外編などのミニストーリーを
描いたりして遊んでいたりします。
もし>>1さんが良ければの話ですがpixivに描いたりしたものを投稿しても
良いでしょうか?

>>42
全然良いです!大丈夫です!(投稿したら教えてくれてもいいんだからねっ///)

始めます!

レッド(なんだっけ、マドカって人と食べ……)

レッド(……何かあの人に関しては良い思い出が無い)

レッド(どうしよう)

マドカ「レッド!!」ガタッ

レッド(見つかった……っ!)

マドカ「こっちへ来なさいよ! 早く! 隣にでも座ればいいわ!」

レッド(やだこわい)

レッド(……何処に座ろう)

1、隣 2、前 3、斜め前 4、スルーして他の席に

下2

レッド(怖いしスルーしよう)スッ

マドカ「ちょ、ちょっと何処行くのよ! 待ちなさい!」

レッド(その感じトラウマ甦るから本当に止めて)

マドカ「待ちなさいっ!!」ダッ

レッド(うわ走ってきた! たかが一般人がマサラ人に追い付ける訳無いだろ!)ダッ

マドカ「待ちなさっ、いたっ」

キョウヘイ「大丈夫ですかお嬢さん。お怪我はありませんか……?」キラキラ

マドカ「」ドキーン

レッド(……助かった)

レッド(キョウヘイはヤンデレ怖くないのかな? ありがとー)

キョウヘイ(いいんすよー)

マドカ「キョウヘイ様!」

キョウヘイ「はは、ファンクラブにでも入ります? 月一万っすけど」

マドカ「入りまぁすっ!」

レッド(歪みないキョウヘイ)


レッド(結局サンドイッチ食べれなかった)

レッド(もう逆に外とかで食べようかな)

レッド(何処で食べよう……)

下2

レッド(トウヤの膝の上……)

レッド(僕は子供か!)

エーフィ(トウヤなら屋上でぼーっとしてるよ)

レッド(よし、行こう)


~屋上~

トウヤ「ふぁー……眠い」

レッド「トウヤ……」

トウヤ「あれ? どうしたの、レッド……ん? 何で膝の上乗るの?」

レッド「朝ごはん食べるから……」

トウヤ「そっか、ならいいよ。よく噛んで食べるんだよ?」

レッド「ん……」モグモグ

エーフィ(フィー! って言いたいけど親子過ぎて言えない!)

レッド「……ごちそうさまでした」

トウヤ「結構食べたね」

レッド「ん……朝ごはんは、大切だから」

トウヤ「そうだねぇ、一日の最初に取るエネルギーだからね」

レッド「栄養ってええよう……」ボソッ

トウヤ「え?」

レッド「何でも……ん?」ピピピ

レッド「通信機……もしもし」

マサキ『寒いでレッド。シロガネ山に住んどるとギャグも寒くなるんやないか』

レッド「うるさい……」

マサキ『めーんご。あと前いってた発明品出来たから取りに来いやー』

レッド「ん……」ピッ

トウヤ「行くの?」

レッド「うん……」ポーン

リザードン「ぐおああ!」

レッド「行ってきます……」ヒョイッ

リザードン「ぐおああああ!!」バッサバッサ

トウヤ「かっこいー……」

各キャラの身長の差の話ってどこだったっけ?



~第二寮~

レッド「お邪魔します……」

マサキ「おー、こっちやこっち!」

アクロマ「おや、この間振りですね」

レッド「……?」

マサキ「こないだ知り合ったんやけどな、なかなか趣味が合うんやこれが」

マサキ「機械も作れる言うからな、今回のこれも共同製作なんやで」

アクロマ「そういう事です。同類を見付けた気がしましてね」

レッド(オールマイティ変態……)

マサキ「で、これが性格裏返し機。これはオマケの女体化機。使い捨てやで」

レッド「……あり、がと?」

マサキ「こっちも実験データ取ってるからな、うぃんうぃんな関係ってヤツや」

レッド「へー……」

アクロマ「win-win……お互いに勝つ、利益があるって感じですね」

レッド「へー……!」キラキラ

アクロマ「これでも一応インテリですから」

マサキ「レッドそんな変態尊敬したらアカン! さっさと寮戻ってそれ使い!」

>>56 結構前の番外だったっけ…



~第一寮~



レッド「……って訳で、これもらった」

ヒビキ「へー! 凄いですね、それ!」

カルム「知らせないでこっそり使おうとは思わなかった訳?」

レッド「うーん……」

ファイア「相談して使おうぜっていう。何を相談するんだって話ですけども……」

ユウキ「紙挟んであるぞ?」

コウキ「女体化機を先に使ってほしいなぁー(チラッ)だって」

レッド「……じゃ、面倒だしそれ先に使おう」

キョウヘイ「誰にっすか?」

トウヤ「……使って欲しい人をせーので指差すよ。せーの!」

下2

レッド「あう……」

キョウヘイ「満場一致っすね」

カルム「まぁそうだろうとは思ったけどさ」

ヒビキ「レッドさんなら頑張れますよ!」

トウヤ「何かの手違いとかでロリになんないかなー」

レッド「うぅー……」

ファイア「覚悟しろ兄さん女体化させてやるー(棒)」

キョウヘイ「いきますよー? スイッチ、オン!」ポチッ

レッド「っ」

コウキ「ん? 説明書に服装もランダムに変わりますだって」

服装 下2 コンマがおっぱいレヴェル

レッド「わっ」ボワン

トウヤ「貧乳ロリ来たあああああっ!!!」

キョウヘイ「ランダム……神はトウヤさんに味方した」

カルム「この場合、神はロリコンだったでいいと思うんだけど」

レッド「え、あ、えっと」

トウヤ「可愛いーっ!! 二つ結び可愛いーっ!! 娘にしたい! 娘にしたい!」ギュウウウ

レッド「わっ……い、痛い……あと十三才なんだけど」

トウヤ「僕が考えるロリは十二才まで。レッドは童顔なので若く見える=ロリ判定!」

レッド「えー……」

ファイア「あのー……姉さんって呼んだ方がいいですかね」

レッド「どっちでもいい……からロリコンはがして」

ファイア「イエス、マム」ベリッ

トウヤ「うわーん」

レッド(女の子になったが胸はほぼ無いです。畜生。何しよう)

下2

レッド「もくぞうけんちく……?」

トウヤ「木造建築?」

キョウヘイ「えーと、ジャパンのホウリュウジが世界初なんすよね」

ユウキ「五月雨を 集めて速し 法隆寺!」ドヤッ

ヒビキ「違うよ! 柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺、だよ!」

ユウキ「こまけーことはいいんだよ!」

ヒビキ「えー……?」

カルム「何建てるの?」

レッド「……キャンプ出来そうな、ログハウス?」

トウヤ「大丈夫なの?」

ファイア「マサラ人は女>男ですし大丈夫でせう」

レッド「……建ててくる」

【劇的ビフォーアフター】

テレレレレレレレレーン テレレテーンテーン テンテレレレーン

キョウヘイ「元はこんな殺風景な空き地でした」

キョウヘイ「ここに何を建てるのか、匠に聞いたところ」


レッド「……キャンプが出来そうな、ログハウス?」


キョウヘイ「それから設計図も書かずどんどん作り進めて来ました」

キョウヘイ「そしてついに完成! それが今回の匠の作品……ログハウスです」

キョウヘイ「なんと言う事でしょう! 何も無かった空き地にこんな上品なログハウスが!」

キョウヘイ「やっぱり一人ビフォーアフターごっこは辛いっすね」

カルム「しなきゃいいのに……」

キョウヘイ「今回のアピールポイントは?」

レッド「水道ガス電気完備、トイレ風呂別、月五千円」

キョウヘイ「賃貸かっ!」

ヒビキ「誰かが借りに来てもおかしくないですよ……」

トウヤ「ロリ化してすることじゃなーいprprしたーい」

ファイア「しないで下さい(威圧)」

眠くてアへ顔になってきたから終わり。また明日やりやす。

pixivに五人のイメージ絵投稿しました!
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44365041

>>79
すげえ!!やべえ!!絵だ!!嬉しすぎて頭痛と吐き気がしました!ありがとうございます!!

始めます!

レッド「……この家どうしよう」

キョウヘイ「じゃあキャンプとか休憩用に団員に貸し出すのがいいんじゃないすか?」

トウヤ「へー、いいねぇ」

ヒビキ「皆もリラックスできますねー!」

ユウキ「そうだな! いや待てよもしかしたらそのログハウスで密室殺人事件が起き俺達が巻き込まれ問題はどんどん膨れ上がりいつしか地球すべてを巻き込んだ頃真犯人であるレッドさんがログハウスに組み込んだトリックが明かされるんじゃ……」

レッド「……真犯人になってる」

コウキ「どうせだからお布団とかも用意したらどう?」

カルム「凄いサービスだね」

ファイア「至れり尽くせりとはこの事か」

キョウヘイ「いや……どうせなら布団等の用品はまた別の料金でレンタルした方がいいっすよ」

キョウヘイ「ログハウスのレンタル料は一日……五万。人数制限は無しにしよう」

キョウヘイ「生活用品は一人分が五千円……五人以上から千円ずつ引いて……」ブツブツ

カルム「……経営者モードに入っちゃったみたいだね」

レッド(そういえば商店街経営してるんだっけ)

トウヤ「イッシュでは寂れた商店街を一ヶ月で復活させた男って事でも有名だからねぇ」

ヒビキ「な……何かよく分からないです」

ファイア「至れり尽くせり(有料)」

キョウヘイ「……出来たぁ! この案でどうっすかレッドさん!」ビシッ

レッド「よく解らないから……キョウヘイに、任せる……」

キョウヘイ「お任せあれっ!! 営業許可はシルバーに貰えばいいっすよね!」

トウヤ「シルバーならオッケーしてくれるだろうねぇ(レッドの名前出せば)」

ヒビキ「そうですね!(シルバー……)」

ファイア「ヒビキっちゃんは友達思いだね」

ヒビキ「えへへ……ってヒビキっちゃんって!?」

カルム「……ちょっといい?」

レッド「?」

トウヤ「どうしたの?」

カルム「今の状態さ……レッドが女装してるのとなんら変わりないんじゃないの?」

コウキ「……あー」

ユウキ「確かにそうかもな!」

キョウヘイ「そういやそうっすね……」

トウヤ「確かに……普段のレッドが女装してもこんな感じだもんねぇ」

ファイア「トウヤさんが普段からああいうテンションなら引きますよ」

レッド「……何もそれっぽい事したくない」

ヒビキ「……じゃあ下2しましょう!」

キョウヘイ「わざわざ安価任せという賭けに出るなんて……! ヒビキ、恐ろしい子……!」

キョウヘイ「予想通りっすね!」

レッド「老若男女……女の人、も?」

ファイア「兄さんなら行けますぜ」

コウキ「前もやらなかったっけ? ほら、レストランで」

トウヤ「あぁ、お姉さまって言ったやつね」

レッド「……わかった。やってくる」

ヒビキ「が、頑張って下さい……?」

ユウキ「よくわかんないけど頑張れよ!」

レッド「……」


~廊下~

レッド(廊下に出ました。っていうかかまだロリ服なんだけど)

レッド(魅了って……魅了って何)

レッド(誰に……しよう。老若男女……)キョロキョロ

1、クロード 2、そこら辺の若いしたっぱ 3、テルミ 4、マドカ

下2

レッド(マジか……)

レッド(男の例としてあげただけなんだけどね)

レッド(この状態で知り合いに合うの辛い……)


レッド「……テルミ」

テルミ「ん? なんかよ……う……」

レッド(ほら変なリアクションだー! 十三才が幼稚園の制服ってのがまずオカシイんだよっもう!)

テルミ「ど……どうしたんだ? その格好」

レッド「そ、その、色々あって……」

テルミ「へぇ……ん? 何か声高くないか?」

レッド(ぎくうっ!!)

テルミ「あといつも以上に可愛らしいような……」

レッド「いつも以上って何……言わなくていいけど……」

レッド「あのね……なんやかんやで、今女の子なの」

テルミ「………………は?」

レッド「……信じられる?」

テルミ「えっ……えー……あ、だからいつもより小さいのか」

レッド「小さっ……! と、とにかく……」

レッド(魅了させる為に来たんだった。何しよう)

下2

レッド(困ったときは取り合えずキラキラっていう)

レッド(まぁそれが手っ取り早いんだけどね)

レッド(何言いながらキラキラすればいいか悩むよね)

テルミ「レッド?」

レッド「……あのさ」

テルミ「うん?」

レッド「一緒に遊んでくれる? ……おにいちゃん」キラキラ

テルミ「へっ!?」

レッド「ダメ……?」ウルウル

テルミ「いや、全然ダメじゃない! 俺は全然ダメじゃないけど、俺の理性はダメになりそうだ……」

レッド「?」


テルミ「……よし、じゃあ遊びって事で料理教えてやるよ。これで良いだろ?」

レッド「うん……楽しみ」



レッド「……気合い、入りすぎ」

テルミ「はは……ちょっと作りすぎたな」

レッド(クッキー二百枚はやりすぎ)

テルミ「えっと……こっちがレッドが作った分な。百枚」

レッド(多い)

テルミ「じゃあ、俺はコレを配り歩いてくる……」

レッド(行っちゃった……でもこのクッキーは使えるな。魅了に)

レッド(次のターゲッツ)

ここにいる人なら誰でも 下2

レッド(えっ)

レッド(ファイアに……?)

レッド(まぁクッキーあげるだけでもいっか)


~部屋~

レッド「……」ガチャ

キョウヘイ「あ、お帰りなさいっす。もう終わったっすか?」

レッド「……まだ」

トウヤ「そうなの? 今のターゲットは?」

レッド「……ファイア」

ファイア「えっ俺?」

レッド「……これ、あげる」

ファイア「ありがとう……これはクッキーですかな」

レッド「そう……手作り」

ユウキ「いいなーファイア!」

コウキ「おいしそー」

レッド「後で皆にもあげる……」

ヒビキ「本当ですか!? やったー!」

カルム「クッキー程度で喜ぶなんて、子供じゃないんだから……僕も貰うけど」

レッド(さて、どうしよう……どうやって魅了するか)

ファイア(やっぱり俺がターゲットってマジか……先に何かして阻止するか)

レッドは何をする? 下2

ファイアの阻止方法 下4(コンマが下2より大きかったら成功)

ファイア(こうなったら……やられる前にやるしか)

レッド「ねぇ……ファイア」

ファイア(無理そうです)

ファイア「なんでございましょう御姉様」

レッド(かじってあーん? 難しいよ! そういうシチュエーション作るの!)

レッド(普通にあーんでいっか。キラキラ付ければ大丈夫、多分)

レッド「……はい、あーん」

コウキ「きゃー」コソコソ

ユウキ「きゃー、ほらヒビキも」コソコソ

ヒビキ「……きゃー」コソコソ

ファイア「……四年程前にやってもらった以来ですかね」

レッド「……うん」

ファイア(そらせー話そらせー)

レッド「……ほら、あーん」キラキラ

ファイア「……あーむっ」モグモグ

レッド(成功したか?)

直下コンマが70以上なら成功

エーフィ(頑張れよコンマ本気出せよマジ頑張れよってぇー!!)ハアハア

ファイア「……うん。普通に美味しいね。という訳で俺の勝ちー」

レッド「むー……」

ファイア「っていうか普通に成功しても困るの兄さんでしょ? 考えなさいな」

レッド「う……はい」

ファイア「わかればよろしい。じゃもう一枚ちょーだい」

レッド「えい」

ファイア「もごっ」

トウヤ「わー……ファイアは凄いね。僕だったら負けてたよ」

キョウヘイ「ロリコンめ……」

レッド「皆にも……クッキー。一人五枚で……七人だから……」

ファイア「35ね」

レッド「……わ、わかってた、から……」

コウキ「そろそろ終わるよー。変身時間」

レッド「……」ホッ

トウヤ「もう……あ! 写真! レッド、クッキー持ってそこ立って!」

レッド「……うん」

トウヤ「」パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ

キョウヘイ「アレは危ない人だから離れましょーねー」

トウヤ「えっ、酷い!」

レッド「わっ」ボワン

カルム「あ、戻った」

レッド「……服も戻った」

トウヤ「あー……でもいつものレッドも好きだよー」

レッド「ありがとう……」

キョウヘイ「遊んでたらもうこんな時間っすか」

ヒビキ「あ、本当ですね」

ユウキ「そろそろお昼だな!」

キョウヘイ「じゃ、俺はこの計画書をシルバーにつきつけて営業許可貰ってくるっす」ヒラヒラ

ファイア「何か宣伝ポスターでも作って貼る?」

コウキ「食堂とかに貼る?」

レッド「ファイア、絵上手いから……お願い」

ファイア「えー……まぁいいけど」

レッド「……ありがとう」

ヒビキ「今日のお昼はなんだっけ?」

コウキ「ミートソーススパゲッティ!!」

カルム「あー、パスタね」

コウキ「パスタっていうとオシャレだねー」

ファイア「美味しい物は、脂肪と糖分で出来ている」

レッド(健康には気を付けよう)

ここまでです。ORASって主人公ほぼ変わって無いじゃん……どうしよう……デフォ名わかったら決めます

謎の時間にお送りする特に意味のない番外編


ライ「なあファイア」

ファイア「なんだねワトソン君」

ライ「……お前ってさ、レッドの野郎に似てるよな」

ファイア「あー……おいやめろ」

ライ「えっ」

ファイア「似てるけど違うから、絶対やめろ」

ライ「お、おお……何がだよ」

ファイア「大事な事だから三回言う。絶対にやめろ!!」

ライ「はぁ? だから何が……っおいファイアてめえそういう意味じゃねえよ!!」

ナナミ「ふふ、仲良しね」

終わる

いきなりスタートなんだぜ!


~食堂~

レッド(ごはんごはーん)

おばちゃん「今日はスパゲッティだよー。大盛りにしておくからね」

レッド「やった……!」

レッド(あとデザートのびわも一個多い。ありがとうおばちゃん)

レッド(びわはこの季節美味しいよね……えーと)

レッド(誰と食べようかな)

下2

レッド(ガチムチの人の所行こう……)

レッド「こんにちは……」

ガチムチ「あら、レッドちゃんじゃないの! 今日も可愛いわねぇ~」

レッド「あ、ありがとうございます……?」

ガチムチ「ま、ここに座りなさいよぉ! お話しましょう?」

レッド「はい……」カタッ

ガチムチ「そういえば……レッドちゃん、知ってる? アクアマグマ連合団の噂」モグモグ

レッド「?」モグモグ

ガチムチ「なんでもぉ~……今度、第四寮で謎のポケモンを呼び出すみたいよぉ~」モグモグ

レッド(もしかして……デオキシス? ソウイチも言ってたし)モグモグ

ガチムチ「怖いわよねぇ~ん! ……あら、レッドちゃんもう食べ終わったの?」

レッド「……ガチムチさん、も」

ガチムチ「ふふ……そうね。早食いには自信あるのよぉ。じゃあね、レッドちゃん」

レッド「さよなら……」

レッド(いい情報が聞けた)

レッド(ご飯の後はお仕事です)

キョウヘイ「レッドさーん!」タッタッ

レッド「……?」

キョウヘイ「営業許可バッチリ貰えたっすよ! 日用品の買い換えとかはああして……」ピッピッ

キョウヘイ「一人泊まった時レッドさんの手元に入る利益はこうなっておりまーす!」バーン

レッド「わー……キョウヘイ凄い」

キョウヘイ「ふふん、それほどでもあるっすけど。あ、あともう一個」

レッド「?」

キョウヘイ「さっき第四寮の話してたっすね? いつ行きます? 善は急げって言いますけど」

レッド「急がば回れ……でも、どうしよう」

いつ行く?  1、今 2、明日 3、今夜

下2

レッド「……今」

キョウヘイ「Oh……思いきりいいっすね」

レッド「いつやるか……今でしょ」キリッ

キョウヘイ「残念っすけど少し古いんすよねー」

レッド「」ガーン

キョウヘイ「で、誰を連れて行きます? お仲間は三人まで連れていけるっすよ」

レッド「えっと……」

下2

キョウヘイ・レッド「それは駄目ー!!」

キョウヘイ「ヤバイっすよ!? レッドさんの危険が危ない!」

レッド「な、なんで……よりによって……っ!」

キョウヘイ「……仕方無いっす。テルミっさん呼んできて下さい。俺トウヤさん目覚めさせるっす」

レッド「うぅ……」


テルミ「どうした? レッド。そろそろ出る時間じゃ……」

レッド「……お願い。今日一緒にサボって」

テルミ「えっ!?」

レッド「じ、事情があって……来て!」ダッ

テルミ「あ、おい、レッド!」ダッ



テルミ「……そうか、本当はレッド達はロケット団じゃなかったんだな」

レッド「やっぱり……駄目?」

テルミ「いや……今は団より大切な友人の頼みの方が優先だな」

レッド「……! あ、ありがとう!」キラキラ

テルミ「い、いや、いいんだ。これくらい」

キョウヘイ「おーい、連れてきたっすよー」

トウヤ「目覚めて来たよ……あれ、今日はいらないのがいるな」ボソッ

キョウヘイ「叩きたいけど叩いたら戻っちゃうこのモヤモヤ」

レッド「…………」

テルミ「え、何か違うな。いつもと」

キョウヘイ「別人格的なもんっすよ……レッドさん」

レッド「……」ポーン

エーフィ「フィィィィィ!!! フィィィィィィィィ!!!!」ハアハアハアハア

キョウヘイ「……テルミさんとトウヤさんに言いますけど」

テルミ「え?」

トウヤ「何かな?」

キョウヘイ「レッドさんに手ぇ出したら社会的にも物理的にも精神的にも抹殺しますからね……」ゴゴゴ

テルミ・トウヤ「はいっ!!」

レッド「……何の話?」

キョウヘイ「何でも無いっすよー?」ニコニコ

トウヤ(やっぱり腹黒いよねぇ)

レッド「……出発。いざゾーマの城へ」

テルミ「ここアリアハンだったのか?」

トウヤ「まだ中ボスじゃない? せいぜいカンダタだよ」

エーフィ(何このドラクエトーク!)

エーフィ「ええい面倒だ喋っちゃえ」

テルミ「!?」

エーフィ「あ、喋るっつってもテレパシー的なアレだから。同時テレパシー的な」

レッド(ややこしくなりそう……)

トウヤ「で……どっちなのかな? その第四寮は」

レッド「…………」

エーフィ「…………」

テルミ「……まさか、解らないのか?」

レッド「……この棒が向いた方に進もう」ポイッ

向いた方角 下2 
コンマで正解の方角。1~25北、26~50東、51~75南、76~00西

レッド「えい」ブンッ

棒「」グサッ

テルミ「さ……刺さった!?」

トウヤ「見事に真っ直ぐだね……見たことないこんなの」

エーフィ「ねーねーこれどっち行くのー?」

レッド「……上?」

テルミ「上って……どうやって」

レッド「……ちょっと行ってくる。リザードン!」ポーン

リザードン「グオアアアア!!」バサッバサッ

レッド「空気が薄くならない程度に上空に」

リザードン「ぐおああ」バッサバッサ

トウヤ「凄いねぇ、レッド」

テルミ「だな……」

トウヤ「……レッドの事、本気なの?」

テルミ「えっ!? な、何をいきなり……まぁ、本気だよ」

トウヤ「ふぅーん……小姑がいっぱいいるから気を付けてね」

テルミ「……キョウヘイとか」

トウヤ「僕とか……ね」

テルミ「えっ」

レッド「ただいま……っと」スタッ

リザードン「ぐおあああ」シュウン

テルミ「あ、お帰り」

トウヤ「お帰り。どうだった?」

レッド「上から見たら、あっちに建物があったから、多分そう」

トウヤ「そう、偉いね。次はベッドの上でいだっ」ベチッ

テルミ「あ、ごめんつい……」

トウヤ「はは……いいよ。これくらいならキョウヘイで慣れてる」

エーフィ「叩かれても目覚めが解けないのは僕が頑張ってるからだよ!」

レッド「頑張らなくていい……」




レッド「ここ……かな」

トウヤ「そうっぽいね。何か普通の三階建ての建物?」

テルミ「あ……あと俺あんまりバトルで役に立たないんだけど」

トウヤ「バトルはレッドが全部請け負ってくれるよ。ねぇ?」

レッド「……勿論。任せて」

テルミ「……凄いな。アンタは」

トウヤ「じゃ、僕はフロアの地形を記録しようかな。写真で。テルミは?」

テルミ「俺、何かすることあるか?」

レッド「えっと……」

下2係

レッド「……ち、地価の計算係」

テルミ「地価!?」

レッド「……うん」

トウヤ「出来る?」

テルミ「ウェイター時代にそういうの少しやったし、何とかな……」

レッド「よし……行こう」


~第四寮内~

レッド「たのもー……」ガチャッ

したっぱ「何!? 邪魔よ退いて!」

レッド「えっ」

したっぱ「こっちは今夜の実験の手配とか色々仕事あって忙しいんだよ!」

レッド「その」

したっぱ「あんたみたいな子供に構ってあげる暇は無いの! もしもし一階の○○ですが……」

トウヤ「……〆切前の編集室、って感じ?」

テルミ「ここはこれくらい広くて……こうで……」ブツブツ

トウヤ「注目を集めるために何かやったら? 邪魔するぞー侵入者だぞーアピール」

レッド「うーん……」

下2

レッド「えっ」

テルミ「何だ? そのもふもふ戦士って」

トウヤ「見ればわかるよ」

レッド「……チルタリス、いない」

トウヤ「え、僕も手持ちにいないしなぁ」

レッド「どうしよ……あ」

テルミ「どうした?」

レッド「持ってたタマゴが……!」

タマゴ「」ピキッピキピキッ ピカーーーン

チルット「ちゅるるっ、ちゅる?」

レッド「ぐ、ぐっどたいみんぐ……」

トウヤ「じゃ、ほら! カーテン持ってるから着替えて着替えて!」

レッド「う、うん」ババッ

テルミ「はやっ!? っていうかその格好……」

レッド「レッドは、ピンチになるともふもふの力を借りもふもふ戦士巫女レッドになれるのだ……!」

チルット「ちゅるるー!」ドヤッ

「な、なんだあの娘……」「巫女さん?」「チルット?」「可愛い……」

トウヤ「……やったね! 注目を集めたよ!」

レッド「……手持ちポケモン全部出せ! この業火のもふもふブースター一匹で倒してやる……!」

ブースター「ぶうぅっ!!」ゴオオッ

エーフィ「えっとね、あいつらの顔が苦痛に歪む瞬間が待ち遠しいだって!」

テルミ「えっ」

トウヤ「なにそれこわい」




~階段~

テルミ「本当に一瞬だったな……」

トウヤ「ね、言ったでしょ? レッドとレッドのポケモンは凄いんだって」

レッド「学習装置……付けてて良かったね」

チルタリス「ちるー!」

エーフィ「1レスで進化しているとは誰も思うまい……」

テルミ「……そろそろ最上階っぽいぞ」

トウヤ「ん? ……誰かいるね。幹部の人かな?」

イズミ「オーッホッホ! よくも部下達をやってくれたわね!」
カガリ「オーッホッホ! よくも部下達をやってくれたわね!」

イズミ「今日はとあるポケモンを呼び出すからその準備で忙しいのよ!」
カガリ「今日はとあるポケモンを呼び出すからその準備で忙しいのよ!」

イズミ「……ちょっと、真似しないでくれる?」
カガリ「……ちょっと、真似しないでくれる?」

イズミ「貴女が真似してるんじゃない!」
カガリ「貴女が真似してるんじゃない!」

レッド「……」

トウヤ「……漫才かな」

テルミ「息がピッタリだな」

イズミ「と、ともかく! 今日は子供と遊んでる暇は無いの!」
カガリ「と、ともかく! 今日は子供と遊んでる暇は無いの!」

イズミ「……でも、それでも帰らなさそうね。あんた達」
カガリ「……でも、それでも帰らなさそうね。あんた達」

レッド「……」コクッ

トウヤ「まぁ、そう簡単に帰れないよねぇ」

テルミ(何であんなにピッタリなんだ?)

イズミ「いいわ! このイズミ様の本気を見せてあげる!」
カガリ「いいわ! このカガリ様の本気を見せてあげる!」

イズミ「この女とやるっていうのがちょっと気に入らないけど」
カガリ「この女とやるっていうのがちょっと気に入らないけど」

イズミ「ダブルバトルよ!」
カガリ「ダブルバトルよ!」

レッド「……受けて立つ!」

ここまで。あの二人はルビサファで台詞同じなんだもん。リメイクでは差が出そうだけども。終わり。

自分のスレが画像や内容 スレタイが瓜二つみたいだったのですが 削除したほうがいいですよね もしくはスレタイ変えたほうがいいですよね

>>171
見てきました。画像?って思ってたけどアレね。画像は別に大丈夫です。
内容はパクった訳でも無いだろうし、別に気にしなくていっすよ。うん。

これだけで何か上げるのあれなんで幾つかちっちゃい番外編します。

【テレビ】

テレビ『何とかが何とかじゃないですかーwwwwww』ドッ

リーフ「あははははは!」

ファイア「……」


テレビ『それって何とかやないかーい!』ドッ

リーフ「……」

ファイア「ぷっ……」


ブルー(笑うところが逆だわ……!)

レッド(双子なのに……)

【テレビ2】

テレビ『それ、何とかですよねーwwwwww』ドッ

リーフ「……」

ブルー「……」


テレビ『やっぱり何とかは何とかですねーwwwww』

リーフ「あははははっ!」

ブルー「ふふふっ」


ファイア(笑うところも同じだ)

レッド(やっぱり色々似てる……)

【テレビ3】

テレビ『これは何とかですねーwwww』

レッド「……」


テレビ『やっぱり何とかじゃねーかwwwwww』

レッド「……」


テレビ『何とかはないだろーwwwww』

レッド「……」


ファイア(笑わねぇ……)


テレビ『どうもーキョウヘイでーす』キャー!

レッド「!」ガタッ

ファイア(反応を示した!)

【オチ】

ファイア「ぽっぽっぽー、鳩ぽっぽー」

リーフ「ポ、ポッポ!? びっくりさせないでよ! 私鳥ポケモン苦手なの!」

ファイア「名前が草タイプだから? どう思う兄さん」

レッド「……童謡で動揺ってどうよ?」

終わる

昨日はちょっと色々あって書けなかったんです。今日は多分やりまフィー!

【ブイズよ、永遠なれ】

エーフィ「とりあえず男同士皆くっつけぐはぁ」バタッ

ブラッキー「出番が多いエー兄には眠ってもらいました!」

リーフィア「私、本編でほとんど出番無いの……酷いわよねー」

グレイシア「我は過去に妖精の雫ほどの陽の目にあった(私は前に少し出番あったよ)」

ブースター「僕だって殆ど無いよね……おかしいよねっ」ビシッ

色イーブイ「ありがとうございますっ!!」ハアハア

シャワーズ「私なんて、アクロマさんとキャラ被りまくりですからね!」

ブラッキー「ああ、敬語ホモかー」

シャワーズ「一回レッドを襲えば出番増えますかね……」

イーブイ「出番減っちゃうよぉ!」

リーフィア「あら、貴方はどのイーブイ?」

イーブイ「スロットの景品としてここに来ましたぁ!」

サンダース「純粋な子だな。お前はああいう風になるなよ! まともに育てよ!」

ブースター「僕達がまともじゃないって事? 酷い……」

グレイシア「ふっ……わかっているな雷鳴の貴公子。我は闇の世界からの使いなる者」

リーフィア「グレ姉可愛いぃぃぃぃぃ!!!」ガバッ

グレイシア「にゃああああ!?」

ブラッキー「来たぁぁぁぁぁぁ!!!」

サンダース「ら、雷鳴の貴公子か……」

イーブイ「気に入らないで下さいよ……」キラキラ

サンダース「お前は……わかる。イケメンなのだ」

ヤーブイ「進化させないとかあり得ませんぞwwwwwww」

サンダース「お前は名前でわかるよ!」

イーブイ「ルリ×キョウヘイが至高……エー兄はどうかしてるわ……」ブツブツ

サンダース「お前までもそっちに行くか!!」

エーフィ「聞き捨てならないね! アクロマ×キョウヘイだよ! ねえ皆!」

サンダース「誰に聞いてんだよ! ああもう収拾つかん!終わり!」

終わり

遅 れ そ う な 予 感 !
十時四十五分までに始まってなかったらお休みです。

イーブイ「ズルいのよ……エー兄ばっかり……皆に賛成されて……」ブツブツ

エーフィ「うーん、ノーマルが出ないのは僕のせいじゃないと思うんだ」

イーブイ「嘘よ……エー兄が洗脳してるんだわ……」

エーフィ「失礼な! 今のところ洗脳フィーは誰もいないよ! 多分!」

エーフィ「なら主人公同士で1レスノーマルっぽいのをやらせるよ!」

イーブイ「本当!? ありがとうエー兄……!」

エーフィ「いいよ。それで僕のせいじゃないってわかるだろうし! そいや!」ミョンミョン

【初代 レッド×ブルー】

レッド「……僕と」

ブルー「私が? いいわよ! イチャイチャすればいいんでしょ?」

レッド「えー……」

ブルー「何よ、昔はお姉ちゃんお姉ちゃんって着いてきてたのに」

レッド「う……」

ブルー「そんな生意気な子はお姫様抱っこしてやるわ!」ヒョイッ

レッド「ひゃっ! ね、姉さん……」

ブルー「いやぁぁぁっもう、レッド可愛いぃぃぃぃ!!!」

【結論 ブルー×レッドになる】

【初代リメイク ファイア×リーフ】

ファイア「嫌な予感しかしないんですが」

リーフ「いいわよ! 任せなさい!」

ファイア「やめて!」

リーフ「ほらぁっ!」ヒョイッ

ファイア「だから言ったのに! もうお婿に行けない!」

リーフ「じゃあ私がもらってあげる!」

ファイア「法律的に無理です」

【結論 リーフ×ファイアになる】

【二世代目リメイク ヒビキ×コトネ】

ヒビキ「お邪魔しまーす」ガチャ

TV『どうもーキョウヘイでーす』キャー!

コトネ「きゃああああああああキョウヘイ様ああああああ!!!」

コトネ「今日も素敵ぃぃぃぃぃぃぃっ!!! 会いにいきたああああい!!」

TV『実は新しい映画が……』

コトネ「きゃああああああ!! 絶対見に行きますぅぅぅぅ!!」

コトネ「DVDも三枚買いますぅぅぅぅぅ!!」

ヒビキ「……」バタン

【結論 コトネがヤバイ】

【三世代目 ユウキ×ハルカ】

ユウキ「ハルカー!」

ハルカ「ユウキ? どうしたかも?」

ユウキ「えっとなー! ……何しに来たんだっけ」

ハルカ「……ポケモンバトルかも?」

ユウキ「あ! そうそう! やっぱりハルカは頭いいなー!」

ハルカ「ユウキがお馬鹿さんなだけかも。そこが可愛いけどかも」

ユウキ「あれ? 褒められた? やったー!」

【結論 ユウキが馬鹿】

一旦中断夜頃続。

【四世代目 コウキ×ヒカリ】

コウキ「ヒカリー!」

ヒカリ「何? 私はどんな企画でも貴方といちゃこらする気は……」

コウキ「見て見てー! ミュウツーの着ぐるみパジャマ! 可愛いでしょー!」

ヒカリ「!!!」ガシッ

コウキ「え?」

ヒカリ「ぎ、擬人化……ですって……!? くっ、この衝動が抑えられない……!」ギュウギュウ

コウキ「く、くるしいよー……畜生脱ぐ!」バッ

ヒカリ「このお馬鹿! ミュウツー着ぐるみに価値があるのよ!」

【結論 ケモナーはケモナーです】

【五世代目 トウヤ×トウコ】

トウコ「……ですってよ?」

トウヤ「やだなぁ、冗談きついよ。あと十才は若くないと」

トウコ「何よー! この方面でキャラを確立させようと思ったのに!」

トウヤ「……僕は違うけど、トウコを好きな人はそこそこいると思うよ?」

トウコ「え、本当!?」

トウヤ「うん。僕が確認出来るだけでも数人……トウコは可愛いし自信持っていいよ」

トウコ「そ、そっか、そうよね! ありがとうトウヤ! 自信復活よ!」

トウヤ「これでトウコを好きな人も報われるね」

トウヤ(主にNとかNとかNとかあと……ん? 誰か来たようだ)

【結論 衝撃の事実発覚】

【五世代目2 キョウヘイ×メイ】

キョウヘイ「無理っす無理っす無理っす! ルリちゃんに殺される!!」

メイ「にゅーん、メイもそのヤンデレは怖いにゃー」

キョウヘイ「だからここは何もせずに……」

メイ「いや? こうすりゃいいんじゃないかな?」

キョウヘイ「何すかその手に持ってるメイド服は、や、やめろ! こっち来んなぁぁぁ!!」ダッ

メイ「はーっはっは! 待てぇい! 髪も大人しくさせて可愛いメイドにしてやる!」ダッ

【結論 五分後、そこにはメイド服のキョウヘイの姿が!】

【六世代目 カルム×セレナ】

カルム「ごめんセレナ。おじさんがいるから」

セレナ「何ですのその言い方! まるでわたくしが玉砕したみたいですわ!」

カルム「だって、そもそもやる気無いし……」

セレナ「……へいへいお坊っちゃーん、可愛い顔してんじゃねぇかですわー!」

カルム「……」

セレナ「へいへい、えっとー……襲ってやろうかですわ!」

カルム「セレナ、色々と違うから」

セレナ「そ、そうですの!?」


【結論 セレナおっさん化現象】

イーブイ「…………」プルプル

エーフィ「わかった? 一組のリア充を除いてだけど、皆個性的だからくっつかないんだよ」

エーフィ「アイドルオタにケモナーにロリコンに女装させ魔にホモ……もうどうしようもないんだよ」

イーブイ「……わかった」

エーフィ「おー、やっとわか」イーブイ「ブルー×レッドが最高なのはわかったわ!」

イーブイ「何で気づかなかったのかしら! さっそく薄い本を……」

エーフィ「……僕がやってんのも同じような事だし、まぁいっか!」

ちゃんちゃん。このまま本編へ

キョウヘイ「俺出てないっすけどカガリイズミとダブルバトルのようっすよ」


~第四寮~

テルミ「ひ、一人で大丈夫か?」

レッド(大丈夫だ、問題無い)

エーフィ「大丈夫だってー」

トウヤ「一瞬だろうねぇ」

レッド(……可哀想だから、一匹で相手してあげるか)

エーフィ「あ、僕面倒だからやー」

トウヤ「ポケモンのくせに生意気ー。おりゃおりゃ」

エーフィ「らめええええええ!!」

レッド(何を出そう)

下2(一匹)

レッド「……行くよ」ポーン

カビゴン「かぁびぃ……」フワァ

エーフィ「※星のでは無い」

イズミ「ふん、一匹だけなんて随分余裕ね!」
カガリ「ふん、一匹だけなんて随分余裕ね!」

イズミ「行きなさいグラエナ!」ポーン
カガリ「行きなさいバグーダ!」ポーン

グラエナ「ぐるるるるるっ」

バグーダ「ぐおおおっ」

レッド「……地震」

カビゴン「……ぐぉぉぉぉっ!!」ゴゴゴ

グラエナ「きゃいんっ!?」バタッ

バグーダ「ぐおおお……」バタッ

イズミ「グラエナ!」
カガリ「バグーダ!」

レッド「……」

テルミ「……強い」

トウヤ「今の地震で建物が崩れそうだから、もう地震はやめてね」

レッド「……わかった」

レッド「……はらだいこ」

カビゴン「かびー……かびー……」ポンポコ

イズミ「ちょっと! まだポケモン出してないわよ!」
カガリ「ちょっと! まだポケモン出してないわよ!」

イズミ「行きなさい、サメハダー!」ポーン
カガリ「行きなさい、グラエナっ!」ポーン

サメハダー「しゃあああ!」

グラエナ「がうがうっ!!」

レッド「……グラエナにのしかかり」

カビゴン「ごおんっ」ドーン

グラエナ「ぎゃうっ!?」プチッ

テルミ「い、今プチッならなかったか!?」

トウヤ「大丈夫大丈夫。イメージ音声だって」

カガリ「グラエナっ! くっ、戻りなさい」シュウン
イズミ「私一人の方が気が楽よ! 噛み砕く!」

サメハダー「しゃああああ!」ガブッ

カビゴン「……かび?」

イズミ「き、効いてないっ!!」

レッド「……おんがえし」

カビゴン「かびぃぃぃっ!!」ドカーン

サメハダー「しゅああああ!?」バタッ

イズミ「サメハダー!」シュウン

レッド「やった……ね。カビゴン」

カビゴン「……zzz」

テルミ「強すぎる……」

トウヤ「レッド、別にはらだいこしなくても勝てたよね?」

レッド「念には念を入れてた……」

トウヤ「入れなくていいほど強いと思うけど……さて、どうする?」

イズミ「くっ、あんたみたいな子供に負けるなんて……」
カガリ「くっ、あんたみたいな子供に負けるなんて……」

レッド「……負けたら、これ屋上に」

イズミ「旗?」
カガリ「旗?」

トウヤ「じゃないとまた地震されるよ?」

エーフィ「このままだと目覚め状態が解けそうだよ……よし、コンマにすべてを託す!」

直下コンマが60以上なら目覚め状態が続く

エーフィ「ぐへえ駄目だぁー」

トウヤ「……はっ!」

レッド(! 目覚めトウヤ特有の色っぽい雰囲気が消えた!)

トウヤ「あ、あれ……レッド! 僕何もしてない!?」

レッド「う、うん……」

テルミ「戻ったのか?」

トウヤ「あ、テルミ君、僕何もしてない?」

テルミ「……ああ」

トウヤ「今の間何? 本当にしてないよね!?」

レッド「しつこい」

したっぱ「イズミ様! カガリ様! デオキシスが現れました!」

イズミ「嘘! 実験は夜中のはずよ!」
カガリ「嘘! 実験は夜中のはずよ!」

したっぱ「急に来たんです!」

レッド「……行こう」タッタッ

トウヤ「うん」タッタッ

テルミ「あ、あぁ」タッタッ

~一階~

デオキシス「………………」

「ぎゃー!?」「マジもんじゃん!!」「何で来たんだよ!」「まだ準備終わってねえよ」

レッド「! あれが、デオキシス……」

トウヤ「ぐにょってるねぇ……」

デオキシス「……」スッ

テルミ「こ、こっちに……」

レッド「……どうしたの?」

デオキシス「何か呼ぶ準備してたから来たら凄いことになっちゃったんです


テルミ「!?」

トウヤ「しゃ、喋った!」

デオキシス「もうやだ……生まれた星が違うだけで差別されるんです……」

レッド「……そんな事。今コイツらを全員一生静かに……」

デオキシス「い、いえ! 大丈夫です! そ、そうだ! 一緒に連れてって下さい!」

レッド「……いいの?」

デオキシス「それで、地球の文化とか人間を知りたいし」

今日はここまで。中途半端でごめんね。終わり。

【オープニング番外編 怖がり】

リーフィア「貴方の後ろに貞子が……!」

グレイシア「きゃっ……り、リーフィア……」

リーフィア「」ガバッ

シャワーズ「あんな子供騙しに……可愛らしいですね。ね?」

ブースター「そ、そそそそうだね……うううううん、子供騙し子供騙し……」ガタガタ

サンダース「……ここまでじゃなくとも、少し怖かったな」

ブラッキー「普通に怖いよ! 叫ぶレベルだよ!」

エーフィ「皆怖がりだなー。これくらいでさー」

ニンフィア「……エー兄は何で平気なんだ? キャラ的に叫ぶだろjk」

エーフィ「……レッドと三年間旅したら慣れるよ」

始めます!

レッド「ぼ……僕でいいの?」

デオキシス「実は、さっきのバトルを外から覗いていたんですよ」

トウヤ「ダブルバトルを一匹で相手したあれかぁ」

デオキシス「そうです。その時の恩返しの威力が凄くて……大切にされてるんだなと」

レッド「……じゃ、じゃあ……ボールに」

デオキシス「はい。いきますよー。それ」カチッ

ヴ(略)やったー! デオキシスをゲットしたぞ!

レッド「……これから、よろしくね」

デオキシス「こちらこそお願いします」

レッド「……もう誰にも紙耐久って言われないほど、強くしてあげる」

デオキシス「こ、これは……修行フラグですね。努力しますよ、はい」

テルミ「禁止級がいきなり仲間に……」

トウヤ「よくある事よくある事」

トウヤ「……で、これからどうする? 目的は果たしたよね?」

レッド「……どうしよう」

テルミ「ここを制圧するんじゃないのか?」

レッド「……そうだった」

イズミ「制圧? 何を言っているのよ!」
カガリ「制圧? 何を言っているのよ!」

レッド「……」チラッ

エーフィ「はあい。えっとねー、したっぱの過半数がRK団に入る資格を持ってるよ」

「えっ、マジで!?」「何それ」「あの子のファンクラブ」「そんなのあんの!?」

トウヤ「うんうん、いつも通りの人気だねぇ」

テルミ「……普段からこんなに多いのか」

エーフィ「あとレッド、あの二人はアレ使えば堕ちるよ」

レッド「……御姉様方、僕に協力してくれませんか……?」キラキラ

イズミ「」キュン
カガリ「」キュン

テルミ「……最初っから俺の手には届かない所にいたのかもな」

エーフィ「諦めんなよ! 何でそこで諦めんだよ! もっと熱くなれよ!!」ハアハア

レッド「……デオキシスの力は、何に使われようとしてた?」

イズミ「それは解らないわ。上から何も言われないのよ」
カガリ「それは解らないわ。上から何も言われないのよ」

トウヤ「デオキシスって凄いポケモンだよね? それをどうしようとしてたのかな」

デオキシス「ただのウィルスが変異しただけですよ。そんな凄くなんて……」

テルミ(もしかしたらこのデオキシス、レッド達より常識人……?)

レッド「……デオキシスが無事なら、それでいい」

トウヤ「優しいねぇ」

デオキシス「レッドさん……やっぱりレッドさんに着いていく事にして良かったです」

エーフィ「でさでさ、この後どぅーすんの? 帰る?」

テルミ「ここで調べる事……とかあったか?」

どうする?  下2

レッド「……戻ろう」

トウヤ「おっけー。じゃあ帰ろっかぁ」

テルミ「ああ……あっさりしてたな」

レッド「……旗、屋上に立てといて」

イズミ「ええ!」
カガリ「ええ!」

トウヤ「あ、そういえば地価どうだった?」

テルミ「あんまり使い道無いし、330平方メートルで60万位だな」

レッド「……安い?」

テルミ「ああ、大分安い方だな。例えるならシンオウのニセコタウンだな」

エーフィ「ググった結果がこれだよ!」

レッド「……よくわからない」

トウヤ「キョウヘイならいい感じに解説してくれただろうねぇ」

ニセコタウンってどこだっけ?



~第一寮~

レッド「……ただいま」

トウヤ「ただいまー」

テルミ「ただいま」

ファイア「あ、兄さんにテルミさん、サボタージュは良くないぞ」

ヒビキ「あ! レッドさん! もう、行方不明かと思って心配したんですよー!」

レッド「ごめんね……」

トウヤ「あれ、キョウヘイから聞かされてない?」

キョウヘイ「あの後すぐ仕事に連れてかれたんすよ……」

トウヤ「うわ、ビックリした……疲れてるね」

キョウヘイ「そりゃー疲れるっすよ。トウヤさんの分まで肉体労働してやったんすよ……雨の中」

レッド「……お疲れ」

キョウヘイ「うーす……ところでデオキシスはどうっした?」

レッド「……」グッ

キョウヘイ「そいつぁー良かった……あぁ、ログハウス予約超来たっすからね。管理しときますよ」

キョウヘイ「あ、今日の人の分を記録するんでした……じゃ、バイビーっす」ビシッ

レッド(キョウヘイがやるとかっこいい)

トウヤ「……キョウヘイ、大丈夫かなぁ」

>>250 スキーで ゆうめいな まち。ホテルが おおい リゾートちだ。


レッド「……?」

トウヤ「何か疲れてるっていうか……無理してる?」

ファイア「やっぱり体力仕事は慣れないのかもね」

ヒビキ「だ、大丈夫ですか? もし倒れたりしたら……!」

トウヤ「うーん、倒れるほど無理はしないし、馬鹿じゃない……と思うけど」

レッド(手伝いたいけど、手伝えない。記録とかとれない)

トウヤ「まぁ、ほっといても大丈夫、かなぁ……?」

レッド「そう……」

レッド(となると途端にやること無くなる。何しよう)

1、シルバーの所へ 2、キョウヘイの尾行 3、小腹が空くので食堂へ 4、自由

下2

レッド「デー……ト……」

レッド「……」

レッド(とりあえずシルバーの所に行こう)トコトコ


~幹部室~

レッド「……」コンコン

シルバー「どうぞ……あ、レッドさん」

レッド「……こんにちは」

シルバー「はい、こんにちは……そういえば、レッドさんに聞きたい事があったんです」

レッド「?」

シルバー「最近、他の寮から貢ぎ金が来るのですが……使い道が無くてですね」

シルバー「何か施設を増やそうと思っているのですが、何か希望はありますか?」

レッド「……どんなのが出来る?」

シルバー「一応現在可能なのはこちらにリストアップしてあります」ペラッ

レッド(りすとあっぷって何かカッコいいな……)

どの施設を作ってもらう?
1、化石復元所 2、トレーニングジム(人間用) 3、電波基地 4、防音施設

下2

レッド(そういえば、ミュウの化石があるんだった)

レッド「……この化石復元所、って?」

シルバー「この星で、何故か地球にいるポケモンの化石が発見されたんです」

シルバー「今後も見つかる事があるかもしれませんので、候補に入れました」

レッド「……僕は、これがいいな」

シルバー「ではこれに決定しましょう」

レッド「え……いいの?」

シルバー「はい。明日には完成するでしょう。復元は研究員によって完璧にされますので」

レッド「楽しみ……あ、あと、僕もシルバーに用事……」

シルバー「何ですか?」

レッド「その……デート、しない?」

シルバー「」

直下コンマが60以上なら倒れない。頑張れシルバー!

シルバー「」バタッ

レッド「シルバー!?」


レッド(特に苦労もせずベッドに運んでおきました)

レッド(たかがイシツブテ二匹分、軽い軽い)

レッド(さーて……本当にする事無くなっちゃった)

レッド(ん? あそこにいるのは……)

キョウヘイ「あれがあっちで……」ブツブツ

レッド「……キョウヘイ?」

キョウヘイ「うおっ……レッドさんか、ビビったー。どったんすか」

レッド「何してるの……?」

キョウヘイ「んー、上司にこの仕事言いつけられちゃったんすよね。あちこち確認取る系の」

レッド「……キョウヘイ、大丈夫?」

キョウヘイ「なーに、これくらい余裕余裕……げほっ」

レッド「……大丈夫じゃない。顔貸して」ピトッ

エーフィ「フィー!」ハアハア

キョウヘイ「突っ込む気も出ないっす」

レッド「……えい」ヒョイッ

キョウヘイ「うおっ!? ちょ、どったんすか!」

レッド「寝かせる。風邪だから」

キョウヘイ「シンプルイズベストォ……で、でも仕事が」

レッド「……それは、どうにかする」



~部屋~

レッド「寝てなさい」ビシッ

キョウヘイ「……ここでいいえ選んだらどうなるっすか?」

レッド「……催眠術してもらう」

エーフィ「フィー!」

キョウヘイ「洗脳されそうなんで大人しく寝るっす。えっと、すんませんレッドさん」

レッド「構わない……おやすみ」


~廊下~

レッド(この仕事どうしよう)

レッド(少なくとも僕には出来ない)

レッド(……でもどうにかするって言っちゃったし)

1、上司をボコる 2、シルバーにチクる 3、自由

下2

レッド(……シルバーにチクってやろう)


~幹部室~

レッド「……起きた?」

シルバー「あ、すみません……さっきは、その……」

レッド「……あのね、さっきキョウヘイが風邪で倒れて……頼まれた仕事がこれらしいんだけど」

シルバー「……辛そうな人間にこんな仕事を任せるとは。然るべき処分をしておきます」

レッド「お願いします……じゃ、それが終わったら……ね」

シルバー「っ……は、はい」

エーフィ(倒れなかったぁぁぁぁ!!)

レッド「またね……」

シルバー「はい、また」



レッド(暇)

ファイア「お、いた。兄さん兄さん」

レッド「……?」

ファイア「俺さ、前から思ってたんだ。このメンバーには違和感があるって」

レッド「?」

ファイア「何故なら……正統派ツッコミがいないからだよ」

レッド「ツッコミ……?」

ファイア「兄さんは心内ツッコミだし、トウヤさんは穏やかツッコミ、キョウヘイさんは比較的ボケ」

ファイア「ヒビキは遠慮があるし、ゆーきこーきには期待出来ないし、カルムはツンデレだし」

レッド「……うん」

ファイア「だからさ、呼んでもらおうよ、正統派ツッコミ」

レッド「……マサキに?」

ファイア「そーそー」

~第二寮~

ファイア「という訳ですよ」

マサキ「ほー、正統派ツッコミ……ワイじゃあかんの?」

ファイア「マサキさんボケでしょうが」

マサキ「んー、せやな。一応転送装置は出来たんよ。まだ試作品二号やけど」

レッド「一号は……前のアレ?」

マサキ「せやで。こっちは好きなだけいられるけど成功率が低いんや」

ファイア「使ってもらっていいですか?」

マサキ「ま、ええよ。使う人もレッド達くらいしかおらんし」

レッド「正統派ツッコミ……といえば」

誰? 下2

レッド「……緑……?」

ファイア「よっしゃ」ボソッ

レッド「?」

ファイア「何でもないよ?」

マサキ「おー、グリーンはんな、よっしゃやってみるわ。成功率低いけどな」

マサキ「スイッチオン!」ポチッ

機械「」ゴウンゴウン

レッド「……爆発しそう」

ファイア「爆発に巻き込まれない位置に移動しよう」

直下コンマか偶数なら成功。奇数で爆発

機械「」ガガッ ピーピーピーピーピーピー

マサキ「あ……アカンアカン! 爆発する!」

レッド「!?」

ファイア「マジで!?」

機械「」ドッカアアアアアン



レッド「……げほっ」

ファイア「うげー……煙い」

マサキ「くっ……そぉー、失敗やなぁ」

ファイア「二分の一は無理か」

レッド「……別に、緑なんていなくてもいいけど」

ファイア「いや、何かグリーンさんのファンがいらっしゃるからね、再チャレンジしよういつか」

マサキ「成功率上がるよう調節しとくでー。また来てなー」

ここまで。緑はいらないという天からのお告げ……?終わり。


緑来れなかったか残念
そしてファイアの「よっしゃ」は何を意味するのか
もしやフィーさんの洗脳…?

>>280
ファイア「兄さん用のサンドバッグ。俺ってば兄思いの良い弟だよ」

今日はお休みです。

もうORASはただの衣装変更扱いで行こうかと思ってるよ。でもデフォ名が…
オリジナル編終わったらレンジャー編だけ考えてあるからそこで男装安価を取るんだ。
あ、あと今日お休みなんです…(小声)

終われないんですよね…まあいいさ。ポケモン新作が出る度にやればいいさ。
始めます!

レッド(あらすじ、緑機械爆発)

ファイア「じゃあ俺はログハウスのなんやかんややっとくよ。じゃあね」

レッド「お願い……」


レッド(キョウヘイ、大丈夫かな……風邪悪化してませんように)

レッド(開けドア)ガチャ

直下コンマが偶数なら回復、奇数なら悪化。00ならレスに書いてある事が起きる。

キョウヘイ「あ、レッドさん!」

レッド「……寝てなくて大丈夫?」

キョウヘイ「もー大丈夫過ぎてヤバイっすよ! 睡眠のちからってすげー!」

レッド「……良かった」

キョウヘイ「ありがとうございますレッドさん。いやー、本当に助かったっすよー!」

レッド「……これからは、ちゃんと」

キョウヘイ「うっ……は、はい。体調管理するっす……」

レッド「よし……」

キョウヘイ「む、そろそろ夜ご飯の時間じゃないすか?」

レッド「……もう?」

キョウヘイ「時間が過ぎるのは早いですねー。よしいくっすよ!」

レッド「はーい……」



~食堂~

レッド(今日のご飯は牛丼……)

レッド(牛とは一体)

おばちゃん「はい、大盛りよ!」

レッド「やった……」


レッド(今日も人がいっぱいいるね)

レッド(選択肢出すの面倒だしここにいる人の中から決めよう)

誰と食べる? 下2

おばちゃん「幹部様じゃないかい! こっちで食べるなんて珍しいね、はい大盛り!」

シルバー「あ、ありがとう……本当に多いな」

レッド(あ、シルバーだ)

レッド「シルバー……」トコトコ

シルバー「! レ、レッドさん」

レッド「一緒に食べよ……?」

シルバー「ははははははいっ!!」


シルバー「……」モグモグ

レッド「……」モグモグ

レッド(何かシルバー静かだなー……いつもだけど)モグモグ

シルバー「……あの、レッドさんに謝らなければいけない事があるんです」

レッド「……?」

シルバー「実は俺……RK団の幹部なんです!!」

レッド「!?」

シルバー「知り合いがそんなのに入っていては嫌ですよね、本当に申し訳ありませんっ!!」ガンッ

レッド「あ、だ、大丈夫、だから……落ちついて。注目されてる……」

「か、幹部様……?」「あのガキ、幹部様に何を……」「幹部様、あのガキに何を……」

シルバー「あ、す、すみません、取り乱してしまいました……」

レッド「えっと……それくらい、大丈夫だよ」

シルバー「しかし……」

レッド「姉さんとかリーフとか、トウヤも入ってるって言ってたし……」

シルバー「……そうだったんですか」

レッド「だから、気にしないで……少し、恥ずかしいけど」

シルバー「すみません……」

レッド「いい……ごちそうさま」

シルバー「あ、あの量を……速いですね」

レッド「美味しいから、つい……」

シルバー「……そういうものでしょうか」

レッド「そ、そう……多分。じゃあね」

シルバー「は、はい。また」


レッド(ご飯美味しかった)

レッド(今までカットしてたけどね、大きいお風呂があるんだよ)

レッド(そこを皆で使ってるよ……銭湯みたいなのだけど)

レッド(よし、入ろう。着替えよーしタオルよーし)

レッド(あ、あともちろん男女別です)ガラッ

誰かいた? 下2

レッド(……あ)

シルバー「」

レッド「? ……大丈夫?」

シルバー「っ……す、すみません、逆上せたので、出……」グラッ

レッド「!」ガシッ

レッド(お風呂場で倒れたら危ない……本当に逆上せそうだったんだ)

シルバー「」ガクッ

レッド(……着替える所のベンチに寝かせておこう。タオルかけて……よし)

レッド(あ、扇風機……つけとこ)ポチッ

レッド(……多分、大丈夫かな。お風呂行こう)



レッド(体も洗ったし、湯船に……)チャプン

レッド(この匂いは……ゆず!)

レッド(別に柚子湯の季節でも無いのに……)

レッド(……まぁ、いいお湯だからいっか)

レッド(…………)

レッド(…………)

レッド(…………)



レッド(…………ん)

ガララッ

誰が入ってきた?  下2

トウヤ「らららららーららーらーららー……あ、レッド」

レッド(何の歌だろう)

トウヤ「ボーッとしてた?」

レッド「無心に……なってた」

トウヤ「え、凄い! SATORI開けるね!」

レッド「悟る予定は……無いけど」

トウヤ「そうなの?」


トウヤ「くーっ……疲れがとれるね!」

レッド「うん……」

レッド(何の話をしよう)

下2

レッド「トウヤ……相談なんだけど」

トウヤ「何かな?」

レッド「手持ちに……凄い個性的すぎる子達がいて……」

トウヤ「レッドの手持ちって大体個性的な気が……続けて」

レッド「その子達も、いい子なんだけど、ちょっと……」

トウヤ「うんうん」

レッド「例えば……そこの、溶けて水と同化してるふりしてるの」

シャワーズ「……しゃぁ」テヘペロ

トウヤ「うわあ!? び、びっくりした……」

レッド「……どうしたの?」

シャワーズ「しゃ、しゃわぁ、しゃあしゃわぁ……」(べ、別に、襲おうとしてなんて……)

レッド「……後で遊んであげるから、ボールに戻って」

シャワーズ「しゃわぁぁぁ!!!」(性的な遊びでお願いします!)ダッ

レッド「……あれらについて」

トウヤ「あー……うん、個性的、だね……」

トウヤ「まぁ……でも、そこまで実害無いんでしょ?」

レッド「……エーフィ以外は、一回しか」

トウヤ「エーフィは、ね……うん、仕方無いかなって……」

レッド「……」

トウヤ「そこまで実害が無いなら、それがその子の性格だって諦めたら?」

レッド「諦める……?」

トウヤ「うん。でも実害があったらちゃんと叱ってあげてね」

レッド「……うん」

レッド「そろそろ出る……」

トウヤ「うん。逆上せたら大変だしねー」

レッド「……そういえば、シルバーいた?」

トウヤ「え? いなかったよ?」

レッド「そう……」


レッド(扇風機も消えてるし……自力で出ていったみたい)

レッド(……出よう)

ここまで。エーフィの実害:洗脳、目覚め、フィーらせる 終わり。

久しぶりの安価番外やるよー。今日は何の日?

ファイア「よくあったねこんなの」

レッド「……取り寄せた」

コウキ「やっぱり宇宙にこれは生えてないよねー」

ユウキ「て、天辺に届かないぞ!!」

シルバー「…………(馬鹿を見る目)」

ヒビキ「シルバー! えっと、ユウキ、脚立あるから使いなよ!」

ユウキ「ありがとな!」

トウヤ「あれ? 皆何してるの?」

カルム「……ちょっとユウキ、落ちないでよ」

キョウヘイ「ジャパン組で何集まって……これ何すか? 竹?」

レッド「笹……今日、七夕、だから」

トウヤ「たなばな?」

カルム「何それ?」

キョウヘイ「あ! 俺聞いたことあるっすよ! えっと、確か……」

キョウヘイ「男と女がひっついて舅が怒って引き裂いた話っすね!」

レッド「…………」

ファイア「ちょっと違う。結婚してだらけて舅おこで引き裂いて……」

ヒビキ「年に一度七夕の日だけ、天の川にカササギが橋を作って会う事ができるんです!」

カルム「鳥が……?」

トウヤ「ロマンチックだねぇ……その紙は?」

シルバー「話に出てくる男と女の様に仕事を上手くやるために、願い事を短冊に書いて吊るすんです」

レッド「皆で書こう……と思って」

トウヤ「いいねぇ、やろっかぁ」

キョウヘイ「へー、面白そうっすね! やるやる、やるっす!」

カルム「ふーん……珍しい風習だね。やるけど」




~夜~

???(草木も眠る丑三時……)

???(そんな中華麗に空に舞うポケモン、それは……)

ジラーチ(私だよ)

ジラーチ(ついさっき1000年の眠りから目が覚めたよ。今生きてる子はラッキーだね)

ジラーチ(今夜、君の元にも私が願いを叶えに行くよ……なんちゃって)

ジラーチ(地球に行こうかと思ったけどさ、何かここにも人間いるのね)

ジラーチ(しかも笹飾ってあんじゃーん! いいねいいねー! ジラーチ嬉しい!)

ジラーチ(願い事も書いてあるし! じゃあできる限りなら叶えてやるよ!)

ジラーチ(ん? 回数制限? そんなの私次第なんだからいいんだよ)

ジラーチ(えーと、一人目は……カルム、ってのか。どれどれ)

願い事 下2

ジラーチ(ふっ……)

ジラーチ(勝手にしてろよ! っていうね)

ジラーチ(おじさん、って事は女の子か? しかも年上趣味かい)

ジラーチ(あれか、年上は忙しいから中々会えないとかか、悲しいじゃん)

ジラーチ(よーし! その願い事叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(別に短冊に書かなくても七夕の日なら叶えるよ?)

ジラーチ(一枚目から甘かったぜ……えーと次は、ユウキ……とな。男の子か。どれ……)

願い事 下2

ジラーチ(フィーフィー……む!?)

ジラーチ(これはエスパータイプの私だからわかるが、洗脳された跡が!)

ジラーチ(フィーフィーとは一体!? なぜ彼は操られたんだ……?)

ジラーチ(まぁいいか、別に。叶えりゃ同じさ)

ジラーチ(その願い、叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(よし。よくわからんがフィーフィーしやすい世界にしたぜ)

ジラーチ(さっささささんまいめーはー……コウキ君ね)

願い事 下2

ジラーチ(ユウキよりは目立ちたい……ね)

ジラーチ(つまりあれか、さっきの子のライバル的な?)

ジラーチ(そんでちょっと目立たない子的な?)

ジラーチ(いいだろう、可哀想だし)

ジラーチ(その願い、叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(これで少し目立つようになったよ!)

ジラーチ(やったねコウキ、出番が増えるよ!)

ジラーチ(……なんて言うとおいやめろって言われちゃうからね。次々)

ジラーチ(えーと、シルバー君ね)

願い事 下2

ジラーチ(またフィーフィーか……ん!?)

ジラーチ(こっちは洗脳されてない! じゃあ……本音!?)

ジラーチ(そうか……フィーフィーってそんな流行ってんのか)

ジラーチ(私、こういう性質だから流行疎いんだよね)

ジラーチ(知ってる流行は主に千年前っていう。前の流行りは源氏と平氏だったな)

ジラーチ(まぁいいや。その願い叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(よくわからんが頑張ってフィーフィーしろよ。次々……と)

ジラーチ(ヒビキ君か。どれどれ?)

願い事 下2

ジラーチ(い……良い子っ!!)

ジラーチ(何千年生きてきたけどこんな良い子なかなかいないよ!)

ジラーチ(くっ……泣ける……泣けるぜ……)

ジラーチ(この願いはピカーンするまでもなくオーケーだわ。何故なら私が叶えるから)

ジラーチ(……この子が幸せになりますようにー!)ピカーン

ジラーチ(こういう良い子大好き! 超好き!)

ジラーチ(この感動を持ったまま次へと進むよ!)

ジラーチ(んーと……ファイア君ね、オーケーオーケー)

願い事 下2

ジラーチ(ふむ……名前の通りだね)

ジラーチ(って事は普段あんまり燃えてないのかな?)

ジラーチ(意外とクール系だったりして……)

ジラーチ(それはそれで名前とのギャップがあれだね)

ジラーチ(まぁいいや、あれだ、たまに熱血キャラ入る感じで)

ジラーチ(その願い、叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(いい調子いい調子、次は……トウヤ君か。どれどれ?)

下2

ジラーチ(ここでアレなの来ちゃったよー!)

ジラーチ(っべー! っべーわー!)

ジラーチ(さっき願い叶えるって言ったところだよー!)

ジラーチ(まさかロリコンがいるなんて思わなんだ!)

ジラーチ(でも仕方無い! ロリが多く出るようにしてやろう!)

ジラーチ(その願い、叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(……よし、切り替えていこーう)

ジラーチ(次はキョウヘイ君ね。オーケーオーケー)

願い事 下2

ジラーチ(またこのパターンか)

ジラーチ(ルリちゃんたぁ何だ。かっわいい名前だな)

ジラーチ(きっとクソ可愛いんだろうな……裏山)

ジラーチ(でもいいだろう! その願い叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(……いいなぁリア充はよう! こちとら一生出来ないぜ!?)

ジラーチ(リア充破滅しろ!)

ジラーチ(……まぁ、別にいいんだけどさ……次、レッド君か)

願い事 下2

ジラーチ(お、可愛いじゃん)

ジラーチ(子供らしい可愛いお願いだなー。今までがアレだったからなー)

ジラーチ(きっと身長気にしてる系男子だな。ちっちゃいんだな)

ジラーチ(よろしい! 2cmくらい伸ばしてやるよ! 特別だ!)

ジラーチ(その願い、叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(明日、きっと喜ぶだろうなー)

ジラーチ(ここの願い事は終わりかー……ん? あっちからも願い事の気配)


~第二寮~

ジラーチ(お、ここにも発見短冊)

ジラーチ(えー、名も無きロケット団したっぱより……)

願い事 下2

ジラーチ(おいモブ)

ジラーチ(モブが何メタい事言ってんだよ!)

ジラーチ(ふざけんなよ! 別にいいよ! もう叶う事確定してるから心配しなくても!)

ジラーチ(そもそも名前くらい書いとけよ!)

ジラーチ(はぁ……む、もう一個あんじゃん)

ジラーチ(マサキ……ね。こっちは名前あるんだ)

下2

ジラーチ(意地悪かっ!)

ジラーチ(だが残念だったなマサキ。二対一でもう皆の願いは叶うって……あれ?)

ジラーチ(そしたら皆にマサキは入らないのか? いやでも叶えたらダメだしな……)

ジラーチ(これが……矛盾!!)

ジラーチ(まぁいいや。さっきも言った通り多数決で叶いませーん)

ジラーチ(む、こっちからも……)フヨフヨ

~第四寮~

ジラーチ(ここにも来たよ)

ジラーチ(第三は多分落ち要員だな! 私にはわかる)

ジラーチ(で、誰が願い事書いたのかなー?)

ジラーチ(あった。マグマ団したっぱ一同……と、アクア団したっぱ一同)

ジラーチ(似てんなー、名前)

マグマ 下2  アクア 下4

ジラーチ(おいマグマ団)

ジラーチ(何だよ罵倒って。何だよ様って。しかも身長の子じゃんかよ)

ジラーチ(ちっさいショタに罵倒されたいとか引くわ……)

ジラーチ(それに比べたらアクアはいいね。うん良い)

ジラーチ(その願い、叶えてやんよ!)ピカーン

ジラーチ(きっと冷凍にして送ってくれるよ)

ジラーチ(む、こっちにもあんじゃん。カガリと……イズミ。女の子か)

カガリ 下2  イズミ 下4

ジラーチ(これは……スペネタをほぼ知らない私への挑戦状だな)

ジラーチ(まぁいいや。頑張れよとしか言い様が無いよね)ピカーン

ジラーチ(そういや前、間違えてポケスペ18巻だったかな? だけ買ったなぁ。売ったけど)

ジラーチ(イズミちゃんは……英雄になりたい、か)

ジラーチ(厨二病かな? 英雄ってなんやねん)

ジラーチ(まぁいいか、ケータイの会社を英雄に変えるチャンスをやろう)ピカーン

ジラーチ(ここはもういいかな。次々ーっと)フヨフヨ



~第三寮~

ジラーチ(ふぅ、浮いてるとはいえ遠いなー)

ジラーチ(ここも笹と短冊あんじゃん。やったぜ)

ジラーチ(でもここ外人多いのにこの風習どこで知ったんだろ?)

ジラーチ(意外と日本ファンとか多いのかなー……っと、あったあった)

ジラーチ(ずっと某触角研究員の側近をしてるプラズマ団したっぱより……長いわ!)

ジラーチ(どれどれ?)

下2

ジラーチ(オンドゥルルラギッタンディスカー!?)

ジラーチ(何か前もこの単語どっかで見たぞ)

ジラーチ(……いや、他のシリーズじゃんメタいメタい)

ジラーチ(多分なれないけど頑張ってね)ピカーン

ジラーチ(さて次は、触角研究員アクロマ……嫌味だな側近へのな)

ジラーチ(どれどれ?)

下2

ジラーチ(おお、職業ならではだね)

ジラーチ(しかし研究って理科系っしょ? 神頼みもといポケ頼みしていいの?)

ジラーチ(研究とかよくわかんないけど……まぁいいや)

ジラーチ(頑張れよ研究員)ピカーン

ジラーチ(しかし触角研究員か……ちょっと見てみたかったな)

ジラーチ(さて……こんなもんかな)

ジラーチ(結構な数の願い叶えたしなー、疲れたよ)

ジラーチ(普段が三回だから……あれ?)

ジラーチ(まだ願いの気配がするな……行ってみようっと)

ジラーチ(しかし、今日の番外編はもう終わりだ、織姫と彦星も別れただろーしね)

ジラーチ(私はもう少し願いを叶えてからフラフラして……寝るよ。じゃーねー!)フヨフヨ

終わり

叶えた願いは反映されるんだよね?

>>424 明日の朝から反映されるよ多分。多分。

始めます!!



レッド(そろそろ寝ようかな……)

『ロケット団のレッドさん! お客様が玄関でお待ちです!』ピーンポーンパーンポーン

レッド(……こんなデパートみたいな呼び出し方なんだ)

レッド(っていうか、お客様って誰だろ)


~玄関~

レッド「……」

マサキ「やっほっほー! さっきぶりやな!」

アクロマ「おや、そこまで久しく無いですが久しぶりですね」

レッド「……?」

マサキ「そんな不審者を見る目で見んといて! 正当な理由があるんや!」

レッド(……この二人は正直嫌な予感しかしない)

マサキ「さっき機械作ったやろ? アレには感情エネルギーが必要なんや」

アクロマ「そのような未知のエネルギーが必要になる事が多々あります」

マサキ「で、レッド達に協力してもらおうと思ってな……暑くなってきたしアレやろうや」

レッド「アレ……?」

マサキ「百物語や百物語!」

アクロマ「マサキさんから聞きましたよ。実に面白い」クイッ

マサキ「でも一人じゃ心細いやん? で、同類連れてきたんや」

アクロマ「どうも、変態として同類のアクロマです」

マサキ「蝋燭は用意してあるんや。お邪魔するでー! あ、皆集めといてなー!」

レッド「え……」




~部屋~

キョウヘイ「なんでわざわざ怖い話なんてするんすか! 怖くないっすけど!」

トウヤ「さっき説明してもらったでしょ」

キョウヘイ「感情うんたらはわかるっすけど、何で怪談なんすかぁー!」

レッド「ご、ごめんね……」

キョウヘイ「いや、レッドさんのせいじゃないっす。この変態どものせいで……」

マサキ「はっは、すまんなー!」

アクロマ「怖くなっならいつでも抱きついて下さい!」

キョウヘイ「誰がするかボケ!」

シルバー「……本当なら、この時間の外出は禁止されているはずですが」

マサキ「そんな怖い顔しちゃあかんでー、にいちゃん」

ユウキ(このキャラが濃い集まり……俺とコウキは空気になるっ!!)

コウキ(それはどうかな? 僕には切り札がある)

ユウキ(何ッ!? ま、まさか……)

コウキ(ふっ、もりの洋館に感謝しなければね……)

カルム(何この二人)

マサキ「じゃ、まず誰が怖い話するん?」

下2

シルバー「え……俺ですか」

ヒビキ「そういえば聞いたこと無かったんだけど、シルバーって幽霊とか信じる?」

シルバー「いや……そういうのは基本はありえない事と考えている」

マサキ「まぁ、二世代目はあんまりそういうイベント無いもんなぁ」

シルバー「だから……ありきたりな話になるんだが」

キョウヘイ「ああああありきたりならままままだ……」

シルバー「……まぁ、聞いた話なんですが」

シルバー「ある時、知り合いが入院している病院に行ったんです。ちょうど知り合いと看護婦がいて」

シルバー「その時、看護婦が持っていた携帯が鳴りました。きっとナースコールを受けとるのでしょう」

シルバー「看護婦は携帯を見ると慌て出しました。その時、知り合いは大部屋に一人でいたのですが」

シルバー「看護婦によると、ナースコールが『この部屋で鳴っている。他に誰もいないはずなのに』と」

シルバー「一瞬何故か疑問に思ったのですが、知り合いが『あ、俺が間違えて踏んでた』と言いました」

シルバー「それで誤作動したのだ。という事で落ち着きました」

キョウヘイ「もうそれで終わりましょうよいいっすよ平和平和」

シルバー「でも俺は見ていたんです。友人はほとんど動いていないし、押せる状態じゃない」

シルバー「ナースコールも遠くにあった。ならば、何があの看護婦を呼んだのか……」

レッド(たまにそういうイタズラしてるのいるんだよね)

トウヤ「……わっ」

キョウヘイ「ぎゃーっ!?」ガシッ

アクロマ「おうふ」

キョウヘイ「何なんすかトウヤさんの馬鹿! 嫌いっす!」ギュウウウ

トウヤ「あはは、ごめんごめん」

アクロマ「私はむしろ感謝したいです」

マサキ「これで蝋燭一本消えるなー」フッ

アクロマ「あと九十九本……長いですね」

カルム「……それさ、全部消えたらどうなるの?」

ヒビキ「え? えっと、確か本物の怪物が来るとか……」

キョウヘイ「中断するべきっす!!」

ユウキ「でも中断したら中断したで良くないって聞いたぞ?」

キョウヘイ「うわあああああん!」

レッド「怪物……って、強い?」

トウヤ「ゴーストタイプならレッドは勝てないね」

レッド「……」

マサキ「勝とうとすんなや。次ー」

下2

トウヤ「僕? うん、わかったー」

マサキ「トウヤはんは霊とか信じるん?」

トウヤ「うーん……信じる信じないじゃなくて、目に見えたらあって見えなかったら無いんだよ」

カルム「深い……訳では無いね」

トウヤ「じゃ、ある男の人のお話ー。男の人には恋人がいたんだけど、事故で死んじゃったんだ」

トウヤ「事故っていうか、ホームで押されて押してドーンぐちゃって感じ」

キョウヘイ「擬音が怖いっすからぁ……!」

トウヤ「その夜から男の人は夢を見るようになるんだ。電車にその恋人が乗っていて」

トウヤ「自分はその電車から少し離れたホームにいたんだ」

トウヤ「恋人は何も言わず何もせずで、男の人も動けなかった。怖いしね」

トウヤ「それから何日後、男の人は決心して電車の方へ行った。何の用だって聞きたかったしね」

トウヤ「でも男の人が電車に入った瞬間、ドアが閉じちゃうんだ。それでやっと恋人が口を開く」

トウヤ「ああやっと貴方から会いに来てくれたのね。毎晩毎晩待ってたのよだけどあなたは照れ屋さんだから私に会いに来れなかったのよねだけどもう大丈夫これに乗ったからにはもう私達は離れることはないわもうずっと永遠あの世に行っても一緒なのよ……」

レッド「」ガシッ

シルバー「! レ、レッドさん?」

レッド「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」

シルバー「!?」

ヒビキ「トウヤさん! レッドさんが壊れちゃいました!」

トウヤ「あれ……やり過ぎた?」

レッド「ぐすっ……ひっく」

トウヤ「ごめんねぇ、レッドはヤンデレ恐怖症だったね。うそうそ、今の話嘘だよー」ナデナデ

レッド「あうぅー……」

マサキ「ここで本命が脱落かいなー」

コウキ「本命ー?」

マサキ「誰が最後まで泣かないか賭けてたんや」

カルム「ま、こういう話題もあるだろうと踏んでた僕の勝ちだね」

ファイア「まだわからんぞ? 俺達はそれぞれ自分に賭けてるからね」

キョウヘイ「倍プッシュだ……!」

ファイア「こんな震えててもボケを欠かさない……なんてお人だ」

マサキ「あ、そや、蝋燭消すでー」フッ

アクロマ「次の話が終わったらカットしていきますか」

次 下2

コウキ「ふっふっーん、やっと出番だー! 僕に任しぇ……任せなしゃい!」

ファイア「噛んだ……」

カルム「しかも二重で噛んだ……」

コウキ「いはい……でも頑張って話すよ! 実体験なんだけどー」

コウキ「ある洋館に行ったんだ。ある人に調査押し付けられてね」

コウキ「そこの館がホラゲに出てきそうな雰囲気でさー、とりあえず目の前の部屋に入ったの」

コウキ「そしたら急に体が動かなくなって、テーブルを挟んだ向こう側にお爺さんがいたんだ」

コウキ「お爺さんはスーッとキッチンに消えていってね。目で追う事も出来なかったよ」

コウキ「勿論消えた先にもお爺さんいなくてさー、毒消しはあったけど。毒で死んじゃったのかな?」

ユウキ「……はっ! そのお爺さんはキッチンに行ったんだろ? で、毒消しを見つけた……つまり食事に毒を入れられそのお爺さんは死んだんじゃ? で、それをコウキに知らせるためにわざと姿を見せたんじゃ……」

トウヤ「懐かしの妄想設定だね」

コウキ「二階に行ったら部屋がいっぱいあってさ。試しに一個に入ったら凄い視線感じるんだよね」

コウキ「その隣の部屋に行ったら、ちょうど人の絵があったよ。目の前まで行ったら、目を閉じたけど」

キョウヘイ「そそそそそんなばばばばばかな………」

コウキ「で、何処の部屋だったかな……入ったらまた動けなくなってね。声が聞こえたんだ」

コウキ「小さい女の子の声で、『あなたはわたしの……』後半聞こえなかったけど」

トウヤ「えっ」ガタッ

レッド(幽霊にも……引くわ)

コウキ「で、拾った道具が身代わりの技マシンなのは怖かったなー」

カルム「…………」

ファイア「おやどうしました? 怖いんですかー? 泣いちゃいますかー?」

カルム「は!? べ、別に怖くなんか無いから! ぜ、全然、怖くないから!」

ファイア「……おう」

コウキ「終わりー。怖かった?」

キョウヘイ「ここここここわいわけないじゃないっすかぁ……」ギュウウウウ

アクロマ「ふふふ、少し苦しくて死にそうですが現状維持でお願いします」

マサキ「三つ目ーと」フッ

レッド(トウヤの話以外は何とか……)

マサキ「じゃ、一気に九十九個目まで飛ぶでー」

アクロマ「ネタも尽きてきましたし、ネットで話探して朗読しますか」カタカタ




~二時間後~

キョウヘイ「…………っ」ギュウウウ

アクロマ「ぐっ、こ、この状態で死ねるなら本望です……!」

ヒビキ「力緩めてあげましょーよー……」

シルバー「…………」

ユウキ「あうあうあうううう!!」

コウキ「うあうあうあああん!!」

カルム「…………」プルプル

ファイア「結構こええ……」

トウヤ「皆怖がりだなぁ」

マサキ「でもいい感じにエネルギー取れたで」

レッド(そんな怖かったかな……)

レッド(それに、そこまで集まってないし……宇宙だからかな)

幽霊『……あ、見えてる? 俺ね、宇宙飛行士なんだけどロケット爆発しちゃって』

レッド「なるほど……」

トウヤ「えっ、レッド今何に返事してんの?」

レッド「…………」

幽霊『普通ここで百物語しても俺みたいなのしか来ないって』

マサキ「百個目はどうするん?」

レッド「……僕」

トウヤ「お、任せたよー」

レッド「……ごほん」





レッド「『墓石屋さん、調子はどう?』『ぼちぼち』」




レッド「…………」ドヤァ

トウヤ「…………」

シルバー「…………」

ユウキ「…………」

コウキ「…………」

カルム「…………」

ファイア「…………」

ヒビキ「……あ、あはは」

キョウヘイ「あっれー、俺凍える世界させたっけ……」

マサキ「まぁ……ドンマイ」フッ

レッド「うぅ……」

マサキ「結局、怪物出てこんかったなー」

トウヤ「そうだねぇ」

マサキ「ま、約一名負のエネルギー出してるけどなぁ……」

レッド「……どうせ、僕なんて……」

ヒビキ「お、面白かったですよ! ねぇ、シルバー!」

シルバー「そ、そうですよ、考えさせられました!」

アクロマ「……キョウヘイ君、まだ離れないのですか?」

キョウヘイ「俺……怖い話とか……引きずるタイプなんで……」

カルム「そういえばレッドって霊感あるらしいけど、ファイアはどうなの?」

ファイア「見えるっちゃ見えるけど兄さんほどじゃないかな。少しモヤっぽく見える」

マサキ「はー、疲れたわぁ……機械作るの明日でもええよなぁ。今日は泊まってくで!」

シルバー「ちょ、他の寮の人が泊まる時は先に資料を……」

マサキ「これを見越して地面に布団敷きまくってたんやろがー。おやすみー」バタッ

ユウキ「じゃ、俺もー」バタッ

コウキ「僕もー」バタッ

トウヤ「レッド、一緒に寝る?」

レッド「いい……」

カルム「……おやすみ」

ファイア「おやっすみー。兄さんも早く寝なよ」

キョウヘイ「…………」ガシッ

アクロマ「ふふ……夢のようです……あ、写真写真」パシャパシャ

レッド「…………」スッ


~外~

レッド「ごめんね……間違いだから」

怪物『えー』

レッド「違う人のところに行きな……」

怪物『わかったよ』ズズズ

レッド「……」

レッド(怪物はちょっとグロ目な宇宙人ってイメージでいいよ)

レッド(SANチェックするほどでも無いけど)

レッド(さて、早く僕も寝よう……と思ったけど)

レッド(皆ごっちゃごちゃに寝ててカオス)

レッド(誰の隣で寝よう)

下2

レッド(シルバーの横が空いてる……)

レッド(失礼しまーす)ゴソゴソ

レッド(……眠くなってきた。寝よう)

レッド(おやすみ……なさ……)


エーフィ(今日の収穫は……シルバー×レッド、ユウキ×コウキ、コウキ×ユウキでも可←new!)

エーフィ(アクロマ×キョウヘイ、ファイア×カルム←new!)

エーフィ(いいぞ、少し早めの七夕効果だ……)

エーフィ(フィー! フィーフィー!)ハアハア

ここまで。今回の駄洒落は自作です!とても自信があります!終わり。

トウヤ「ワンダーブリッジ? 何かあったっけ?」

キョウヘイ「 安 定 の ス ル ー 」


始めます!

五日目 朝

レッド「すー……すー……」

マサキ「ぐがぁぁぁぁ」

トウヤ「ロリ……ロリ……ぐぅ」

ユウキ「うー、もう食べられねー……」

コウキ「もう食べられない……あ、こんな時はじっぷろっく……」

誰が一番に起きる?  下2

マサキ「……うん? もう朝かいな」

マサキ「ってワイ一番乗り? よっしゃあ!」

マサキ「………………」

マサキ「いや、ワイだけが起きてこいつらがぐっすり寝てるのは気に食わんわ」

マサキ「何かしたろ! っていうか発明品パパッと作ってそれ使ってなんかしたるわ!」

マサキ「おーし、一応材料(ガラクタ)はあるし……ほとんどの物は作れるで!」

マサキ「おっしゃあ! 素敵なサムシングを作ってイタズラしたるわー!」

どんた発明品を作る? 下2

マサキ「みんな一緒にフィー君やー!」

エーフィ「こんにちはみんな一緒にフィー君です! って翻訳蒟蒻食べただけなんですけどー!」

マサキ「でもよぉ考えたら本家に任せた方がええやろ?」

エーフィ「いい判断だ。これで責任からは逃れたな。フィー!!」ミョンミョン

マサキ「おい」

レッド「……?」

シルバー「何だか電波を浴びた気が……」

ヒビキ「ふあぁ……何? あさぁー?」

ユウキ「……はっ! 夢かー、今デザートだったのにな!」

コウキ「……はっ! 夢かー。今じっぷろっく満タンにしたのに」

ファイア「あー……あさか……」

カルム「………………」←元々寝起き悪い奴

トウヤ「ふぁー……眠いったらありゃしないよ」

キョウヘイ「う……ん……げぇっ!? 何で俺コイツに抱き付いてたんすかぁっ!?」

アクロマ「離れますか、そうですか」

マサキ「っしゃあ! 偶数やで!」

エーフィ「フィー!!」

マサキ「よし、まず定番カップリングはくっ付けるんや!」

エーフィ「任せとけー!」ミョンミョン

レッド「!」ガッ

シルバー「!? あ、す、すみません……って、離れない?」

キョウヘイ「ぐぐぐぐぐ……だぁ負けたー!」ガッ

アクロマ「みぞおちッ!!」ガッ

ファイア「くっ付ける(物理)」

エーフィ「こういう時昨日考えた新ップリングが役立つぜ!」ミョンミョン

ユウキ「わー!?」ガッ

コウキ「わー!?」ガッ

ファイア「うおっ……こうかは ばつぐんだ!」ガッ

カルム「格闘タイプなの? ……っていうか僕らもそういうアレな訳!?」

トウヤ「…………一人ぼっち同士だね、ヒビキ」

ヒビキ「…………いいんです。僕はシルバーが……友達が幸せなら……っ」プルプル

トウヤ「ヒビキ! ごめんうそうそ、一人ぼっちじゃないよ! 僕達も友達だから!」

マサキ「可哀想な子ぉやわ……」

エーフィ「いや原因アンタ」

レッド「シルバー……ごめんね」

シルバー「い、いえ、レッドさんが謝る事では……」

キョウヘイ「チッ、さっきの鳩尾アタックで気絶すれば良かったんすよ」

アクロマ「ふっ、これしきで気絶する私ではないですよ」モフモフ

キョウヘイ「やめろぉ! 髪の毛をもふもふすんな!」

レッド「…………っ!」キラキラ

キョウヘイ「レッドさんも! そんなキラキラしたってもふもふはさせないっすよ!?」

コウキ「わ、これ本当にくっついてるー!」

ユウキ「すげー! これも科学の力なのかな?」

ファイア「そこまで寝起き悪く無くない?」

カルム「こんな事があれば誰でも目が覚めると思うけど……」

ヒビキ「……どうしましょう」

トウヤ「どーしよっかぁ……あ、そうだ」コソコソ

ヒビキ「え?」

マサキ「じゃ、どうさせる?」

エーフィ「ここは同志に任せるよ。どの組に何させたい?」

下2

エーフィ「……こんくらいならミョンミョンしなくても良さそうじゃん?」

マサキ「ほれちゅー! ちゅー!」

レッド「…………」

シルバー「な、な、な、何を……っ」

エーフィ「オラオラ、早くしないとヒビキ君にグリグリしちゃうぜー?」

マサキ「何て言うんやったっけ、頭ゲンコツで挟んでグリグリーって」

ヒビキ「えー!? 僕あれ嫌いですよーっ!」

レッド「っ……ひ、ひきょーな……」

シルバー「……し、失礼しますっ!」チュッ

レッド「! ……ほっぺ?」

マサキ「なんやアホンダラァー! シルバーアンタそれでも男かぁーッ!」

エーフィ「しかし条件は果たした! ヒビキは解放してやろう!」

ヒビキ「ううぅ、ごめんなさぁーい……」

エーフィ「写真も撮れたし」ボソッ

エーフィ「よし次だ同志達よ! 出来れば他の組で!」

下2

エーフィ「よし! そういう状況になるようミョンミョンするよ!!」

マサキ「超能力万能やなぁ」

エーフィ「これくらいのチート無いと腐男子はやってられないよ」

マサキ「だからブラッキーは負けたんや……」

エーフィ「そいや!」ミョンミョン

キョウヘイ「うわ……何したんすか今」

アクロマ「第六感が私達についてだと言っています!」

キョウヘイ「そんな訳ないじゃないっすか……っとっとっとぉ!?」バタッ

アクロマ「わっ、キョウヘイ君が転ぶと私まで巻き添え食らうんですよ!?」バタッ

キョウヘイ「ってぇー……おい、アクロマ、怪我しろ……」

アクロマ「キョウヘイ君、怪我は……」ガバッ

キョウヘイ「ちょ、おま近っ……んむ」チュッ

アクロマ「……こ、これが第六感の力っ!!」

キョウヘイ「……っんな第六感いらねぇよ! あー畜生っ馬鹿! 最悪っすよもー!」ゲシゲシ

アクロマ「い、痛い! 痛いです!」

エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア

エーフィ「っしゃ次!」

下2

エーフィ「何それほのぼの」

レッド「……いぢめる? いぢめる?」

エーフィ「レッドそれぼのぼの」

マサキ「正確にはシマリス君やがな」

エーフィ「いじめないよー。そいや!」ミョンミョン

ファイア「眠気が……ぐっ、俺はフィーキャラにならないと決めたのに……」

エーフィ(一回なってね?)

カルム「ぐー……」ギュウ

ファイア「はやっ! ……ぐぅ」ギュウ

エーフィ「ヒーハハー! 萌える! 萌えるぜぇぇぇ! ラストは……」

トウヤ「せーの」ボソッ
ヒビキ「せーの」ボソッ

エーフィ「え?」

トウヤ「ゼクロム、らいげきっ!」
ヒビキ「ホウオウ、聖なる炎っ!」

ゼクロム「バリバリバリ!!!」バチバチバチ

ホウオウ「キュオオオオ!!!」ボオオオオッ

エーフィ「ギャアアアアアアアアス!!!!」



ヒビキ「……やりましたか?」

キョウヘイ「ヒビキそれやってないフラグっすよ!」

トウヤ「いやー、でも伝説二匹の専用技受けて耐える程育てて……」

レッド「……る」

シルバー「ですよね……」

エーフィ「……うわぁぁぁん! 痛いよぉー! HPが半分削れたよー!」

レッド「特訓しなきゃ……」

アクロマ「何がそのエーフィをここまで強くしたのか……私、気になります」

キョウヘイ「ん? あ、離れられるっす! やったー! 自由だぁー!!」

アクロマ「離しませんっ!!」グイッ

キョウヘイ「ぎゃー!」

レッド「……本当だ」

シルバー「ですね……」

ユウキ「面白かったなー!」

コウキ「ねー!」

ファイア「ぐー……」

カルム「ぐー……」

マサキ「えー、今までの責任は全部エーフィが……」

エーフィ「ちょっとぉ!? 言ってた事が違うよ!」

マサキ「アホ! 別に全責任負いますーなんて言ってへんわ!」

エーフィ「だ、騙したな!!」

マサキ「騙してないっちゅーの!」

レッド「うるさい」

エーフィ「すいません」
マサキ「すいません」

レッド「……何かしらの罰が必要」

キョウヘイ「いい加減離せー!」

アクロマ「嫌です! 持って帰ります!」

トウヤ「……ヒビキ、何がいいと思う?」

ヒビキ「え、僕ですか!? えーと……」

下2

ヒビキ「……とか?」

レッド「……」

マサキ「あ、その機械ならここにあるで!」

シルバー「何故ですか!?」

マサキ「こういう物は携帯しておくもんやで……」

トウヤ「じゃあ、またコンマ判定?」

マサキ「せやけど改良したから可能性は高くなるで!」

レッド「投げつける……」

キョウヘイ「確か投げる物でダメージ変わるんしたっけ」

レッド「あのツンツンなら……最大威力」

ヒビキ「確かに……」

マサキ「じゃ行くでー。コンマ判定、ドン!」

直下コンマが70以下なら成功

マサキ「成功や!」

グリーン「うおおっ!?」シュン

レッド「いけっ!」ブンッ

グリーン「ぎゃああああ!?」ドーン

マサキ「ぐわああああっ!」ドサァッ
エーフィ「ぐわああああっ!」ドサァッ

キョウヘイ「投げつけるは悪タイプ、レッドさん物理型、恐らく最高威力……エーフィ死んだな」

エーフィ「きゅう~……」バタッ

トウヤ「エーフィ、戦闘不能! よって勝者レッド!」

レッド「……!」グッ

グリーン「……説明をしろぉっ!!」

ここまで。緑はもうちょい普通に出してやる予定だったよ…終わり。



今日のダジャレ
レッド「アンノーン? それって関係あんのーん?」

あ、ついでにカッコいい捨て台詞を残して去ります。

クロスオーバーって、許されますか……(捨て台詞)

何をやるんだ?

なぁエーフィは女体化同士なら腐と見るのか?
ブラさんもフィさんも満足できて神じゃね?

>>500 おいやめろ

>>501 阿部さんとか来たらフィーさん喜びそう

>>505
何をやるかは全く予定してないんですけどね。
ダンガンロンパとかとある~~とか幻想卿入りとかメジャーなクロスは大体元ネタしらないし。
やるとしたらマイナーな漫画かゲーム…ゲームっつってもドラクエとかしかやらないですけど。
スレタイは無口と幽霊と呪われし姫君だな。
後半の話については検討します(クイッ)

>>507
エーフィ「美少年×美少年かイケメン×イケメンでおなしゃす」

あと今日はお休みです。
今日のダジャレ
レッド「ホーホーの捕獲方法」

DQとクロスとか超俺得じゃないですかやだー
ちなみに漫画だったら何やるの?

スマブラとかだったら面白そうじゃない?
亜空の使者inみんな みたいな
マリオとかキャラが決まってない分いろいろできるし

>>511
マイナーっていうか持ってる漫画の種類が少ないんですよ。
有名所は鋼の錬金術師、WJのいくつか(主にギャグ)、ドラえもん。
あとTPぼんとか後ろの魔太郎とかあたしンちとか。
ほぼクロスに向いてないものです。

>>513
スマブラ中古高い


始めます!

グリーン「……なるほど。ここが何処で何をしに来たかはわかった」

キョウヘイ「物分かりがいいグリーンさんで良かったっすよ」

レッド「……」

グリーン「はぁ……にしても変わった集団だよな、お前ら。変にお人好しすぎる」

コウキ「そーかな?」

ユウキ「ほっとけないだけだ!」

トウヤ「成り行きで、ねぇ」

グリーン「……この主人公どもめ」

レッド「……永遠の二番手が何か言ってる」ボソッ

グリーン「んだとゴラァ!!」

レッド「……」

キョウヘイ「ん……あれ? レッドさん何かいつもと違うっすね」

レッド「?」

トウヤ「そうだねぇ、何が違うんだろう」

グリーン「ん? 確かにな。何がと言われるとアレだけどよ」

レッド「……何?」

キョウヘイ「あー! わかったっす! いつもと目線の高さが違うんすよ!」

トウヤ「……あぁ! 確かに!」

レッド「……背、伸びてる?」

グリーン「そういやそうだな。俺にはまだ届きそうに無いけどな」ハッ

レッド「……」ゴスッ

グリーン「ぐほぁっ!!」

ファイア「ふあぁ……二度寝しちゃっ……あ」

カルム「…………」

ファイア「やっべえ寝起き悪いヤツじゃん……グリーンさん!」

グリーン「あん?」

ファイア「この子パス!」ポイッ

グリーン「うおっ、カルムか? 何だよパスって……」ポスッ

カルム「…………」

カルムの行動  下2

カルム「……」ドンッ

グリーン「ぐへっ」ドテッ

エーフィ「フィー!?」

キョウヘイ「いや……違うっすね」スチャッ

トウヤ(あ、マイク取り出した)

レッド「……」ワクワク

カルム「………」グググ

グリーン「うおっ!? 何だ何だ!?」

キョウヘイ「カルム、得意の寝技に持ち込んだぁ! 足4の字固め! しかしマサラ人には通じない!?」

キョウヘイ「どうでしょう、解説のレッドさん」

レッド「……筋は良いんですけど、パワーが足りない」

カルム「…………っ」グググ

グリーン「っでぇ!? いたたたたたいったい!!」

キョウヘイ「続けてアキレス腱固め! 連続で出してきましたが、効いていますね」

レッド「あいつは、コロコロ変えられると弱い……パワーも上がっているし」

カルム「…………」グググ

グリーン「だぁっ! ギブギブ! ギブっつってんだろ審判何処だよ!?」

キョウヘイ「ここで冷静にサソリ固め!! 次で決まるでしょうか!?」

レッド「次、どの技を選ぶかで決まる……」

カルム「…………だああああっ!!」ググググググ

グリーン「ぎゃあああああああああああああ!!!」バンバン

キョウヘイ「で、出たぁーっ! テキサスクローバーホールドぉーっ! これには悲鳴が上がります!」

キョウヘイ「こう連続でされてはグリーンさんでも辛いか!? タップしています!」

レッド「……」ウズウズ

カルム「……はっ! あれ、僕は何を……?」

キョウヘイ「あ、戻った」

グリーン「はあ、はあ、何だったんだよ……」

レッド「次、僕……」

グリーン「お前とやったら死ぬわ!!」

シルバー「……レッドさん」ガチャ

ファイア「あれ、いつからいなかった?」

シルバー「グリーンさんを呼ぶ云々の辺りで、こっそり抜け出しました」

レッド「?」

シルバー「化石復元所が完成しました。今日から利用出来るのでどうぞ」

レッド「ありがとう……」

シルバー「いえ、今回は俺が頼んだ事ですし。また決めてもらってもいいですか?」

レッド「僕でいいなら……」

シルバー「ありがとうございます、では。あ、今日の仕事は昼食後ですので」バタン

ヒビキ「シルバー……」

ヒビキ(わかるよシルバー、グリーンさんといたら安価がグリーンさんにいっちゃうもんね)

ヒビキ(ごめんね……僕には何も出来ないよ……!)ウルウル

コウキ「ヒビキ大丈夫?」

ユウキ「どうしたんだー?」

ヒビキ「僕は大丈夫……」

トウヤ「大人組二人が静かだね?」

ファイア「あぁ、マサキさんは『こんな所にいられるか! ワイは寮に戻る!』って」

キョウヘイ「何故死亡フラグを立てて行ったのか謎っす」

レッド「……アクロマさんは?」

キョウヘイ「あぁ、口にガムテ貼ってロープでぐるぐる巻きにしてそこに置いてあるっす」

アクロマ「」モゴモゴ

トウヤ「あ、あはは……」

レッド「……どうするの?」

キョウヘイ「何か罰を与えてから帰すっす」

罰 下2

キョウヘイ(一個上だったら危なかった)

レッド「……懐かしい」ベリッ

アクロマ「いだっ……あのヨノワールですか。私のキョウヘイ君はアレには渡しませんよ!!」

キョウヘイ「お前のじゃねーよ」

アクロマ「じゃあキョウヘイ君は誰のものですか?」

キョウヘイ「え、そりゃ、勿論……ルリちゃんっすけど」

レッド(こういう時は緑を殴ろう)ゴスッ

グリーン「ってぇ! 俺をサンドバッグにすんなよ!」

キョウヘイ「……もっしー、シルバー? この寮に狭い部屋ってあるっすか?」

シルバー『狭い部屋……ですか? 図書室の隣の倉庫なら狭いですが……』

キョウヘイ「そうっすか……じゃあ一時間くらいその部屋借りさせてもらうっすね」

シルバー『はい、構いません』

キョウヘイ「サンキューっす。じゃー」プツッ

キョウヘイ「っしゃ行くぞ」ズルズル

アクロマ「白衣! 白衣汚れますよ!」

カルム「白いからね」

ファイア「確かに汚れが目立っちゃう」

レッド(問題そこなの?)

~倉庫~

キョウヘイ「……」ポーン ポーン

ヨノワール「」ガバッ

キョウヘイ「ルカリオ、悪の波動」

ルカリオ「くわんっ」バッ

ヨノワール「」ドーン

キョウヘイ「悪の波動で相手を倉庫へシュート! そこにアクロマを……」

レッド「」ブンッ

アクロマ「おおっ!?」ポーイ

キョウヘイ「(レッドさんが)投げ飛ばす! そして扉を閉め鍵をかける……」バタン ガチャ

キョウヘイ「……よし」ニヤッ

トウヤ「……怖いなぁ」

グリーン「何が起きるんだろうな……」

キョウヘイ「朝ご飯食べたら丁度一時間くらいっすよ、ご飯いくっすよー!」

レッド「おー……」



~食堂~

おばちゃん「今日のご飯は焼き魚だよ!」

レッド「魚好き……」

おばちゃん「まあまあ! 若い子にしては珍しいねぇ、二匹あげようね!」

レッド「やった……」


レッド(人混み怖い)

レッド(誰と食べよう)

下2

レッド(ああ……あの人ね)

レッド(キョウヘイのファクラブに入った人)

レッド(大分ぼったくられたと思うんだけど)


レッド(あ)

マドカ「」ワイワイ

テルミ「」ワイワイ

レッド(しまった……あの二人はペアでいるケースが多いんだ!)

レッド(どうしよう……逃げるか突入するか)

下2(逃げる場合はコンマ70以下で成功)

レッド(そーっと、逃げよう……)ソーッ



レッド(……成功!)

レッド(という訳だ。今日はぼっち飯としようかな)

レッド(うん、魚美味しい)モグモグ

レッド(魚魚魚……)モグモグ

レッド(…………)モグモグ

直下コンマが偶数だと書いてある人が来る。00なら奇跡が起きる

レッド(ブラりそうな人……?)

コレット「隣、いいかしら?」

レッド(あ、ロランのお姉さんの人)

コレット「ごめんなさいね、ブラる訳でも無いのだけど……女性キャラが少ないじゃない?」

レッド(確かに……)ウンウン

コレット「で、それなら私でいいかしら? って思って。レッドちゃんとお話したかったし」

レッド(ちゃん……?)

コレット「ふふ、それじゃ、いただきます……その魚、美味しい?」

レッド「美味しい……」

コレット「いいわね……私の卵焼きと少し交換しない?」

レッド「……いいよ」

コレット「ふふっ、ありがとう」





コレット「ああ、美味しかった……レッドちゃんともお話出来たし良かったわ」

レッド「僕も、楽しかった……」

コレット「それは良かったわ。じゃあ、また一緒にお話しましょうね」

レッド「うん……」


キョウヘイ「……さて、倉庫の様子を見に行くっすか」

レッド「……」

トウヤ「大丈夫かな……」

キョウヘイ「おーい、開けるっすよー」ガチャ

直下コンマで危険度。大きい方が危険。色んな意味で。

キョウヘイ「どうだ変態共」ガチャ

アクロマ「おや、もう一時間経ちましたか」

ヨノワール『早いですね』

オーベム「……」ミョンミョン

トウヤ「エスパー翻訳だね」

エーフィ『本当、エスパータイプの存在って便利だよね』

キョウヘイ「ちっ、何にも起きなかったっすか」

アクロマ「暇なのでキョウヘイ君の素晴らしい所について語り合ってました」

ヨノワール『それだけなら話も合いますからね』

キョウヘイ「つまんねえな……」

アクロマ「ふっ、そういう所も可愛らしいです……よ!」バッ

ヨノワール『はっ!』バッ

キョウヘイ「!?」

アクロマ「これはほぼ透明な糸で作られた網です。キョウヘイ君を捕らえる打ち合わせもしていました」

ヨノワール『手応えが……無い、ですって!?』

レッド「……遅い」ガシッ

キョウヘイ「レ、レッドさん……!」

エーフィ『危険度が低かったからこれくらいで済んだね!』

キョウヘイ「いやー、レッドさんの男前なお姫様抱っこのお陰で魔の手から逃れられたっす。あざっす」

レッド「いつも助けてもらってるから……」

アクロマ「ずるいですレッドさん! 私もキョウヘイ君をお姫様抱っこしたいです!」

ヨノワール『私もです。ブーブー!』

レッド「………………」

アクロマ・ヨノワール「『ごめんなさい』」

キョウヘイ「とりあえず、ヨノワールはボールに戻して」シューン

レッド「……」ポーン

プテラ「ぎゃおぅ?」

レッド「この人……地図のここまで連れてって」

プテラ「ぎゃあ!」

アクロマ「あ、助かりますね」

レッド「フリーフォールしていいから……」ボソッ

アクロマ「良くないです」

キョウヘイ「あ、処理あざっす」

アクロマ「処理……ですか。私のこの気持ちと[ピーーー]をキョウヘイ君に処理してほしいです」

キョウヘイ「死ね」ゴスッ

アクロマ「ごほうっ!」

トウヤ「……セーフ」グッ

レッド「? 聞こえない……」

ここまで。クロス…するかは未定だけどバトル物とか楽しそうだな。終わり。

今日のダジャレ
レッド「テールナーは輝いてーるなー」

シルバーのフィー回数増やせば……
エーフィがフィィィィィ!!のはず……おや、誰か来たようだ

あ、sage忘れてた

そういやポケダンでクリア後の話はやらないのか?
出来たら書いて欲しい…

ダークライの陰…おや?こんな時間に誰だろうか

今日、頭がぐちゃって潰れる夢を見ました。リアルグロおえぇ

あと前答えんの忘れてたんですけど、レンジャー編はまずバトナージだよ。無印もやりたい。
ポケダン世界クリア後を少し書いたら本編やるよ。

~ギルド~

ソラ「ただいま!」

イーブイ「ただいまー!」

ビッパ「お帰りゲス! 探検はどうだったでゲスか?」

クチート「話し掛けないで」

ソラ「もう、クチート! そろそろ仲良くしようよ!」

イーブイ「ソ、ソラ……最近クチートに優しいわよねっ」

ソラ「だって、クチートはトウヤが好きだったんでしょ? 寂しいかなって思って」

イーブイ「そ、そう……」

クチート「イーブイ、気にしなくても私は御兄様一筋だから気にしなくていいわよ」

イーブイ「えっ!? わ、私は、別にっ!」

ソラ「?」

ソラ「それよりさ! 明日は何処に行く?」

イーブイ「そうねっ、何処がいいかしら……」

クチート「私は2日連続なんて嫌よ。二人でも大体の場所は大丈夫でしょ? 二人だけで行って」

イーブイ「え、でも……ソラは人数が多い方がいいかしらっ?」

ソラ「ううん、僕はイーブイと二人でもいいよ! っていうか、たまには二人だけがいいかな」

イーブイ「え、そ、それって……」

ソラ「イーブイは僕の特別な友達だもんっ!」

クチート(友達発言……これは傷つくかしら?)

イーブイ「と、特別……!」キラキラ

クチート(そっちに食いつくのね……ちょっと面白いじゃない)

クチート「やっぱり私も行っていいかしら?」

イーブイ「え、でもソラは……」

ソラ「いいよ! クチートの特別な友達……仲間だもん!」

イーブイ「えぇーーーーーっ!?」

クチート(ふふっ……お互い相手の気持ちに気付いてないわね)

クチート(引っ掻き回してやろーじゃないの。面白そうですわよね? お兄様)

イーブイ「もう、いいわよっ……どこ行くの!?」

ソラ「? えっとね……そうだ、ユクシー達に会いに行こうよ!」

イーブイ「あ、そうねっ。そういえば最近会ってなかったもの」

ソラ「よし、じゃあしゅっぱぁつ!」

クチート「え、明日って言って……」

イーブイ「ダメよっ、ソラは探検となるとすぐ行っちゃうものっ」

クチート(猪突猛進……)

イーブイ「それを支えるのは私よっ。これから先もずーっとね!」

クチート「知ってるわよ」

イーブイ「あれっ」

ソラ「イーブイっ、クチート! 早く早くーっ!」

ダンジョン編オマケ 終わり




レッド「……はっ」

キョウヘイ「どうしたんすか?」

レッド「何か、ブラッキーが喜びそうな夢見た……」

トウヤ「へぇ……ちょっと、良くないね」

ブラッキー「!?」

キョウヘイ「あー、元飼い主の俺としてはごめんなさいとしか……」

キョウヘイ「いや……俺が捕まえた時からああだったっすね! 俺は悪くない!」

ブラッキー「ぶらっ、ぶらっきー!」(確かに、もっと前からこうだったよ!)

レッド(……何しよう)

1、ミュウを復活させる 2、マサラ式体操 3、誰かを巻き込んで寝る(人指定)

下2

レッド「……キョウヘイっ」ガバッ

キョウヘイ「うわわっ、何すか何すか!?」ボフッ

レッド「なん、と、なく……」

キョウヘイ「あっ、嫌な予感が」

レッド「なに、が……すー、すー……」

キョウヘイ「ああもう……動けないつすよぉー」

トウヤ「いいじゃん、たまにはねぇ。一緒に寝ちゃえば? 昨日遅かったし」

キョウヘイ「そんなこと言わないで下さいよー、たたでさえこの温い抱き枕が……」

トウヤ「寝ちゃえー寝ちゃえー」

キョウヘイ「うう、トウヤさんと、レッドさんの、せ、い……ぐー」

トウヤ「…………」パシャッ

エーフィ「一枚頂戴!」

ドレディア「でぃあでぃあ!」

トウヤ「これは誰にもあげなーい」

トウヤ「二人は寝ちゃったしねぇ」

トウヤ「期間限定で僕が主人公ー……でもいいよねぇ?」

トウヤ「レッドはそうだしキョウヘイも番外でやってたし」

トウヤ「よーし! 何かやろっかな!」

トウヤ「……やることが見つからないな」

エーフィ「そんな時は安価だよ!」

ドレディア「でぃあでぃあ!」

エーフィ「しーっ! それ本人の前で……ってわからないんだっけ」

トウヤ「今のエーフィの態度で少しわかったよ……でもいいや」

何する? 下2

トウヤ「」ビクッ






トウヤ「あれ、何の話をしてたんだっけ?」

エーフィ「消した! 自分の記憶から消した!」

トウヤ「何が?」ニッコリ

エーフィ「何でもないでーす!」

ドレディア「でぃあ……」

トウヤ「どうしたのドレディア、大丈夫?」

ドレディア「…………でぃあ」

エーフィ「ディアちゃんってばトレーナー思いー」

トウヤ「うーん、僕にはこういうと向いてないな……」

エーフィ(トラウマに向けて爆裂パンチかます人もいるしね!)

トウヤ「でも起こすのは……あ、そうだ」

トウヤ「寝起きドッキリしよう!」

下2

トウヤ「首が折れる音……!?」

トウヤ「え、どの音? 疲れててポキポキってなるやつか」

トウヤ「思いっきり首へし折ってゴキィって音?」

トウヤ「……誰の首を折ろう」

トウヤ「何かすっごい物騒な事言ってるなー、僕……」

したっぱ「ふんふふーん」

トウヤ「あ、ちょっと来て」

したっぱ「なんごふぁっ」ゴキィッ

レッド「すー……」

キョウヘイ「ぐー……」

トウヤ「あれぇ……効果はないようだ?」

したっぱ「」ピクピク

トウヤ「……ふっかつそうでも口に入れときゃ治るでしょ。そーれ」ポーイ

トウヤ「折れる音は鳴らしたし普通に起こそう」


リアルでそれやったら…ヒェッ

レッド「……んー?」

キョウヘイ「ふあぁ……もう起こすんすかぁ、寝かしといて」

トウヤ「起こすために頑張ったんだよ? 尊い犠牲もあったし」

レッド「……?」

キョウヘイ「聞かなかった事にするっす。じゃ仕方無いから起きるっすよ……さよなら抱き枕レッドさん」

レッド(僕抱き枕になってたんだ)

キョウヘイ「じゃ、俺はそこら辺ウロウロするっす!」ビシッ

トウヤ「僕もー」ビシッ

レッド「行ってらっしゃい」ビシッ

レッド(じゃあ、起きたしミュウを解凍……じゃなく復活させにいこう)

安価に遅れたorz

それより作者がここまで書けるのはすごいよな



~化石復活所~

レッド「こんにちは……」

研究員「ん? キミが幹部様が仰っていた子かね?」

レッド「……シルバーが、何て?」

研究員「凄い化石を持った少年が来るからしっかり復活させるように……と」

研究員「言われなくとも我々は化石復活のプロフェッショナル。完璧にこなすさ」

レッド「良かった……じゃ、この子、お願いします」

研究員「うむ、これは……おおっ!? ミュ、ミュウの全身化石ぃ!? 珍しいってレベルじゃないぞ!?」

レッド「出来ますか……?」

研究員「もちろん! 個人的には研究したいが幹部様から言われてるしな!」

研究「しばらくしたら終わるだろう。そうだな……一時間後くらいに来るといい!」

レッド「はい……」


レッド(一時間……何してよう)

下2

エーフィ「まだフィー?早くフィー…フィィィィィ!!」ウズウズ

あ、安価を消してしまった…上で

レッド(えっ……えっ?)

レッド(えー……?)

レッド(……)ポーン

エーフィ「フィーろうよ! 今すぐ! ほら!」

レッド「……やだぁ」

エーフィ「何ちょっと可愛く言ってんのさー! 可愛いじゃないかー!」

レッド(他の人にやれば?)

エーフィ「他の人……仕方ないかー。だってレッドが後ろにイシツブテ隠してるもんなー」

レッド(賢明な判断だ)

エーフィ「じゃ、無差別テロ……そいや!!」ミョンミョン

下1×下2

自爆からのフィー!と10回叫ぶ

技?が自分に当たってフィー!って叫ぶってゆうこと

じゃ、左の方再安価下1

人でおなしゃす安価下

N

Nが最近でてないからの~

エーフィ(正直すまんかった)

ガチムチ「あらぁ~ん? 可愛いボウヤじゃないのぉん」

ユウキ「ぎゃー!? 誰かー! たしゅ、たすけてぇー!!」

ガチムチ「そんなに怖がらなくていいじゃないのぉ……」

ユウキ「食われるー!! 頭からガブッと食われるー!!」

ガチムチ「確かに食べるかもねぇん……性的な意ぐおっ」バタッ

レッド「ユウキ!」

ユウキ「レ、レッドぉーっ!! こ、こわ、怖かったあああああああ!!」ギュウウウ

レッド「ごめんね、よしよし……」

エーフィ(ちょっと安価と違うけどこれはこれで良いフィーだ!)ハアハア

N「どうしてボクの出番がないんですか!作者さん!!」

レッド(まだあと少し時間がある……あ、そうだ)

レッド(久しぶりに手合わせしよう)ポーン

ジュプトル「じゃっ」

レッド(夢も見たしね)

エーフィ「翻訳入りまーす」

ジュプトル『今、レッドは人間だろう? 大丈夫なのか?』

レッド「大丈夫……これでも、丈夫な方」

ジュプトル『そうか……では、膝を着いた方が敗けだな』

レッド「……うん」

ジュプトル『行くぞっ!!』シュッ

レッド「………っ」シュッ

直下コンマが40以上ならレッドの勝ち

ソォイ!

レッド「……くっ」ズサッ

ジュプトル『ふっ……俺の勝ちだな』

レッド「むー……」

ジュプトル『今回はそこそこ差があったと思うぞ。精進しろよ』

レッド「解ってますぅ……」

ジュプトル『拗ねるんじゃない……だが、俺とスピード的には互角だったぞ』

レッド「……本当?」

ジュプトル『あぁ。テクニックがあれば勝率は上がるだろう』

レッド「そっ、か…………頑張る」グッ

ジュプトル『ああ、頑張れ』

ジュプトル(褒めると伸びるタイプか)

レッド「……次は勝つ」

ジュプトル『俺も負けん』

レッド「……」シュウン

レッド(そろそろ一時間……?)

ああっスーパーマサラ人レッドがジュプトルに負けた『お前のせいだろ!』
すいません、反省します



~化石復元所~

レッド「こんにちは……」

研究員「おお、来たか! 喜べ、復元は大成功だ!」

ミュウ「みゅうぅっ」フヨフヨ

レッド「……!」

研究員「流石と言うべきか、頭が良いみたいだ。即座に我らが主人で無いことを見抜いたよ……」

ミュウ「みゅっ、みゅー!」クルクル

レッド「……元気だね」

ミュウ「みゅ? みゅー!」

研究員「はっは、ちゃんと君が主人だと解っているようだな。では、また復元所を利用してくれよ!」

レッド「はーい……」


~外~

レッド「ミュウ……初めまして?」

ミュウ『うん、初めまして! 僕ミュウだよっ、復元してくれてありがとー!』

レッド「……わかるんだ」

ミュウ『化石の時の記憶は無いけどねーっ! そうだ! 特訓しよーよ! 皆みたいに!』

レッド「いいけど……皆みたいに、って?」

ミュウ『レッドのポケモン皆が、出会ってまずは特訓したなって思い出してるんだよ!』

レッド(そんなに印象残るのかな……)

ミュウ『早く早くーっ!』フヨフヨ

レッド「う、うん」

ここまで。次回にはレベルの限界突破したミュウが……終わり。

今日のダジャレ
レッド「マイナン人形は箱にしまいなん!」

乙!

俺も駄洒落を言わせてくれ
ダークライはあー暗い

ノマカブ…?なんだそりゃ?ググれとは言わせないぜ!(kwsk)

いいやググるわww

あーググったらノーマルカップリングだってさ、イミワカンNEEEEE!

すまんまたsage忘れた自重ですわ

エー腐ィ「フィー!フィーフィー!フィィィィ!!」

ナインティナイン(あるわけがない。)

醤油の注文多い多い見てきたwww
(ターミネーターのBGMを間違えてみた)
クッソワロタww
というのはどうでもいいよな

ダジャレはレッドさんの数少ない趣味の一つなんです!ネタが尽きるまでコーナーをやめない!
だから……だからネタを潰さないで下さい……!

あと東方は一般的なオタク程度の知識しか無いです。クロスさせたらどうなることか
腐女子が二、三人出てしまうぞ…あとこーりんがアクロマポジで出るぞ…
なんて関係無い作品について話したらアレなんでやめます。

あと今日はお休みなんです。
今日のダジャレ
レッド「ガーメイルの厳選か、気がーめいる」

始めます!




レッド(修業シーンは飛ばしました)

ミュウ『凄い疲れたー……でも楽しかった!』

レッド「良かった……」

ミュウ『これで仲間だねー! やったー!』クルクル

レッド「うん……」

キョウヘイ「レーッドさぁーん……あり、もしかしてそれミュウっすか」

レッド「うん……ミュウ、キョウヘイがいたから、仲間になれてるんだよ」

レッド(ナナシマで女装してまでくれたからね)

ミュウ『本当!? 凄いんだね! ありがとキョウヘイ!』

キョウヘイ「いやーそれほどでもー……あるっすけど。どーせなら皆にもお披露目しないっすか?」

レッド「……いい?」

ミュウ『いいよー』

キョウヘイ「じゃ、部屋に収集するっすよー」



~部屋~

レッド「……この子」

ミュウ『こんにちはー! ミュウでーす!』フヨフヨ

ヒビキ「わーっ! すっごーい、可愛いですねー!」

ユウキ「あ、何か聞いたことあるぞ、ミュウって……何だったか忘れた!」

コウキ「すごーい、何か幻のポケモンだったよねー」

トウヤ「レッドの手持ちに凄いのが増えていくね……」

カルム「これで幻とか伝説何匹目?」

ファイア「兄さんのカリスマは恐ろしいね」

グリーン「お前……今度じいさんに図鑑見せに行けよ。喜ぶぞ」

レッド「そうだね……」

キョウヘイ「……遅いっすね、シルバー」

ヒビキ「シルバーがどうかしたんですか?」

キョウヘイ「いや……グリーンさんも多分ロケット団に入るっすよね?」

グリーン「あぁ……まぁ、やることも無いし帰れないしな」

キョウヘイ「なら、シルバーに制服貰ったり手続きしたりしなきゃじゃないすか?」

コウキ「確かに、いきなり何も言われずに一人増えたら怪しいねー」

シルバー「……お呼びですか?」ガチャ

キョウヘイ「あ、かくかくしかじかっすよ」

レッド(かくかくしかじかを発明した人って凄いよね……)

シルバー「わかりました。では手続きをしておきます……部屋はどっちですか?」

グリーン「ここか、ファイア達んとこか」

どっちにする?  下2

グリーン「じゃ、面倒だしここでいいわ」

エーフィ「!?」ガタッ

グリーン「面倒だからだっつってんだろ。深い意味はねえよ」

シルバー「わかりました。では明日の朝、集会を開きますのでご出席下さい」

グリーン「お、おう」

シルバー「失礼します」バタン

グリーン「……おい、アイツ大丈夫か? 大人っぽいっつーか、社会人しすぎっつーか」

ファイア「確かに社会人っぽいことはぽい」

ヒビキ「……シルバー、大丈夫かな」

レッド(後で様子を見に行こうかな……昨日は大丈夫だつたのにな)

キョウヘイ「うーん、こんくらいっすかね。じゃあ解散……」

「ちょっと待ちやがれ!!」

レッド(敵襲!?)ガタッ

グリーン「おいそのイシツブテ何処から出した」

ユウキ「誰だよお前はー!」

「はっはっは……お前はよくわからんが、そこの一番大きいお前は知ってるだろう!」

トウヤ「え、僕?」

キョウヘイ「知り合いっすか?」

トウヤ「いや、知り合いじゃないけど……」

ヒビキ「警察……はいないからここは実力行使で……」

「ま、待て! 俺は恨みを晴らしに来ただけだ!」

カルム「恨み? ……トウヤに?」

「そうだ! 俺はこいつに……」

したっぱ「首を折られた!!!」

トウヤ(ふっかつそうって人に効くんだ……)

したっぱ「どうだ! 思い出したか!!」

トウヤ「え、何の事ですか?」

ヒビキ「人違いじゃないですか?」

グリーン「そうだ。こいつはそういう事やるヤツじやねえよ。やるヤツといったら……」

レッド「……何」

キョウヘイ「何故こっちを見たし」

したっぱ「あーっ、ごちゃごちゃうるせー! これでも食らえ!」ポイッ モクモク

レッド「!? な、何これ、目、しみる……っ」

ファイア「ガス用意してるとか……ギンガ団したっぱのくせに引くわー」

トウヤ「皆大丈……うわあ!?」

したっぱ「コイツは貰ってくぜー!」

レッド「ま、待てっ……うぅ」

グリーン「げほっ、窓開けろ窓! 空気入れ換えんぞ!」



キョウヘイ「げほっ、げほっ……うー、やられたっすね」

レッド「た、助けに行かないと……」

ユウキ「そうだ! 早くしないと連れ去られた先でトウヤはギンガ団の謎の儀式に巻き込まれてしまいすっごいポケモンとかが地球とか世界とかを滅ぼそうとしてしまうんじゃ……」

コウキ「今はそっち行ってる場合じゃないよ!」

カルム「でも、相手が何処にいるか解らないから……」

グリーン「この星を隅から隅まで、っつーのは難しいな」

ファイア「…………あっ、そういやキョウヘイさん、さっき写真撮ってましたよね?」

キョウヘイ「え? そうっすけど……あぁ」

ファイア「そうすれば解ると思いますけど」

レッド「……?」

ヒビキ「わ、わからないので説明して下さい!」

ファイア「簡単だよ、この写真をシルバーに見せればデータとか調べられるんじゃんって」

キョウヘイ「一応幹部っすし、データベースとかにあんじゃねーの、って」

レッド「じゃ、行こう、今すぐ!」

カルム「だね、向こうで何されてるか解ったもんじゃない」



~幹部室~

シルバー「トウヤさんが……わかりました。待ってて下さい」カタカタ

レッド「う、うん」

ファイア「じゃあ今のうちに……」

シルバー「出ました」

グリーン「速くね!? まだ十秒も経ってねえだろ!」

ファイア「あー、やっぱ正統派ツッコミいると楽だわー」

シルバー「こいつはギンガ団が主にいる第五寮のしたっぱですね」

ヒビキ「第五寮……」

キョウヘイ「これ、制圧ついでに助けに行くって事でいいんじゃないすか?」

グリーン「アイツはついでかよ」

キョウヘイ「でも、あの人がそう簡単に降伏してると思います?」

レッド「……確かに」

カルム「……じゃあついでで良くない?」

シルバー「余談ですが、第五寮はこの間何かしらの実験をしていたそうです。気を付けて下さい」

レッド「うん……!」



キョウヘイ「全員で行くとめっちゃゴチャゴチャしないっすか?」

レッド「……八人」

ファイア「ま、確かに敵のトコに乗り込むには多いかなーいやそうでもないかなー」

グリーン「じゃどうすんだ? ジャンケンでもするか?」

ヒビキ「は、はい! レッドさんは行った方がいいと思います!」

レッド「……行きたい」

コウキ「確かに、一番強いしねー」

カルム「じゃ、残りで決めようか」

ユウキ「全部で何人くらいだ?」

グリーン「そうだな……三人くらい、あと二人だな」

ファイア「じゃ、決めちゃいましょーかーい」

あと二人  下2

グリーン「俺とキョウヘイか」

キョウヘイ「お、やっぱりグリーンさんご指名っすか。あんな呼ばれたっすもんね」

グリーン「指名って、誰にされたんだ?」

キョウヘイ「ん?」

グリーン「は?」

レッド「じゃ、行ってくる……」

キョウヘイ「ちょ、置いてかないで下さいよ!」

グリーン「茶番したのは謝るからよ!」

ヒビキ「頑張ってくださーい!」

ユウキ「敵、倒してこいよー!」

コウキ「あんな格好の奴等やっつけちゃってねー」

カルム「なるべく早めに帰ってこないと皆が困るんだからね。早くしてよ」

ファイア「ツンデレ……あ、兄さん達いってら」

今日はここまで。次から第五寮制圧。ペース上げていきまーす。終わり。

今日のダジャレ
レッド「コマタナばっかで困ったな」

レッドとカミツレが入ってる駄洒落研究会みたいのに入りたいんですよ!

>>653
レッド「全国駄洒落委員会は、駄洒落を愛する者は皆受け入れます……」


始めます!



~第五寮~

グリーン「……着いたな」

レッド「……早い」

キョウヘイ「道中はカットしたっすからねー」

グリーン「で、何か作戦とか無くていいのか?」

レッド「いらない……」

キョウヘイ「今までもそういうの無しで突っ込んでたっすよ」

グリーン「マジかよ! 一応な、相手は大人の集団なんだから……」

レッド「たのもー」ガチャ

グリーン「おい!!」



~寮内~

したっぱ「うわ!? 何だよこいつら!」

したっぱ2「ロケット団とロケット団とプラズマ団……?」

したっぱ「や、やいやいてめーら、何の用だ!」

グリーン「……どうするか?」

レッド「倒す……」

キョウヘイ「いや、脅すだけ脅して情報貰います?」

グリーン「けどよ、もし相手が動じず上に報告したら面倒だぞ」

キョウヘイ「じゃ、いつも通りレッドさんのキラキラで……」

グリーン「いつも通りなのかよ!? いや、それにも動じない奴はいるんじゃ……」

キョウヘイ「滅多にいないっすよ」

どうする?
1、倒す 2、脅す 3、キラキラ

下2

キョウヘイ「あー、ロリ服でキラキラっすかー。確かに効きそうっすね」

グリーン「はぁ? でもお前今そんなの持ってないだろ?」

レッド「…………」

グリーン「持ってんのかよ!」

キョウヘイ「確か一瞬早着替え出来たっすよね?」

レッド「うん」バッ

グリーン「速すぎだろ!!」

レッド「ね、お兄さん……色々教えて?」キラキラ

したっぱ・したっぱ2「はいっ!!」

グリーン「何の躊躇いも無く……レッド、変わったな」

キョウヘイ「幼馴染的にはアレっすか」

グリーン「ビックリはするよな。音信不通がいつの間にかロリ服だ」



キョウヘイ「えー、まとめると……こうらしいっすね」ペラッ

・ここはギンガ団しかいない
・トウヤさんを連れてったしたっぱは、誘拐したことが幹部にバレた
・結果、犯人は反省室で反省中
・トウヤさんは行方不明。幹部が知っている?
・幹部がいるのは二階

レッド「……メモ取ってたんだ」

グリーン「分かりやすくもにくくも無いな」

キョウヘイ「何事も中間が一番っすよ……」

レッド「……またね」

したっぱ・したっぱ2「はいっ!!」

グリーン「……二階、行くか」

キョウヘイ「トウヤさん何処にいるんすかねー」



~二階~

レッド「幹部だし……奥?」

キョウヘイ「でしょーね。一応お偉いさんっすし」

グリーン「お、ここで別れ道っぽいぞ」

レッド「……三つに別れてる」

キョウヘイ「多分、プライベートルームへの道っすかね? だって特徴的っすもんね。ドア」

レッド「赤い可愛い系のドア、黒いシンプルなドア、紫の大人っぽいドア……」

グリーン「三人で来て良かったな。別れるか」

キョウヘイ「そーすね。じゃあ先でのイベント終わったらここ集合で」

レッド「……誰がどのドアに行く?」

下2

レッド「……決まり」

グリーン「だな。じゃあ後でな」

キョウヘイ「健闘を祈るっすよー」



~紫の部屋~

レッド(……うーん、何か勝手に人の部屋に入って良かったのか)

レッド(でもよく考えたら普段からやってるよね)

レッド(……っていうか、ここ本当にプライベートルームなの?)

レッド(ドア開けてからの通路長くない? あ、でもインテリアとかオシャレ)

レッド(人居るのかな……あ、またドアだ)

レッド(ここを開ければ幹部の人がいるのかな)

レッド(そりゃ)ガチャ

~紫の奥の部屋~

レッド「お邪魔します……あ」

ジュピター「……どちら様かしら? あたしは誰も招待してないわよ?」

レッド(招待されてないしそうだよね……)

ジュピター「で、わざわざ人の部屋に来るってことは何かあるのよね」

レッド「あ……えっと、トウヤって人の事で……」


ジュピター「……ふうん、とりあえず事情はわかったわ」

レッド「だから、返して欲しいな……って」

ジュピター「それは無理ね」

レッド「……何で」

ジュピター「私達はある実験をしてポケモンを呼び出したのだけど、言うことを聞かないの」

ジュピター「でも、何故か彼にはなついていたのよ……だから、彼は利用させてもらうわ」

レッド「……駄目」

ジュピター「だったら……力ずくで奪ってみなさい! 行きなさい、スカタンク!」

スカタンク「ぷくーう!」

レッド「……」ポーン

ピカチュウ「ぴっかー!!」バチバチ

~赤い部屋~

グリーン「……何だよこの通路」

グリーン「真っピンクっつーか、真っ赤っつーか……」

グリーン「壁も床も小物もこのキッツイピンクとか勘弁してくれよ……」

グリーン「……んだよこれ、鏡か? うわ、アカギ様万歳って書いてある」

グリーン「きめぇ……誰なんだよここの部屋の主」

グリーン「あれ? そういや今不法侵入してるな、俺」

グリーン「……いや、もう今更か」

グリーン「お、ドア発見だ。誰かいんのか?」



~赤い奥の部屋~

グリーン「赤っ」

グリーン「目ぇいってぇ」

グリーン「存在もいってぇ」

マーズ「何ですってえ!?」

マーズ「何よ! いきなり人の部屋に入ってきてその態度は!」

マーズ「あたしは今アカギ様と話してるところなのよ!?」

グリーン「それ写真だろ……脳内彼氏が実在人物とか痛いからやめろよ」

マーズ「違うわよ! 予行練習よ予行練習っ!!」

グリーン「ああ、予行練習でも十二分に痛いと思うぞ……で、トウヤって奴の事なんだが……」


マーズ「……あぁ、アイツね! 渡すわけにはいかないわ!」

グリーン「何でだ?」

マーズ「ふんだっ! アンタなんかに言うわけ無いでしょ!」

グリーン「じゃ、力ずくで取り返すまでだ」ポーン

ウインディ「ぐるるるる……」

マーズ「ふん、返り討ちにしてやるわ!」ポーン

ブニャット「ぶにゃー!!」



~黒い部屋~

キョウヘイ「さーて……探索開始だー」

サターン「勝手に人の部屋を探索しないでもらおうか」

キョウヘイ「ぎゃああああっ!? な、な、何でいるんすか!?」

サターン「何で……と言われてもここが私の部屋だからだ」

キョウヘイ「そうじゃなく、今までの流れなら奥の部屋まで着いてからっすよね!?」

サターン「今までの流れ? お前、何を言っているんだ」

キョウヘイ「いやそれはほら……ね?」

サターン「……ともかく、部屋の前で話されたら誰でも解る。あの二人はどうか知らないが」

キョウヘイ「そ、そっすか……」

サターン「……そこまで敵意は無いようだな。着いてこい。茶くらい出す」

キョウヘイ「え、マジっすか? わーいサターンさんったら紳士的ぃー」



~黒い奥の部屋~

サターン「ハーブティーでいいか?」

キョウヘイ「大丈夫っす。あざーっす」

サターン「で……何故ここに来た。理由を説明して貰いたい」

キョウヘイ「あ、その前に俺も聞きたい事があるんすよ。話す前に」

サターン「……良いだろう。何だ?」

キョウヘイ「ギンガ団って少し前に解散したっすよね? 何でまたこう集まったんすか?」

サターン「簡単な事……アカギ様が戻ってこられ、そして前よりも確実なプランがあったからだ」

キョウヘイ「ほぇー、プラン?」

サターン「そうだ。新たな宇宙を作るためには、宇宙で作業した方がいいと……」

キョウヘイ「ふーん……あと、隣のドアは何すか?」

サターン「他の幹部の部屋だ。というかそこのドアで向こうとも繋がっている」

キョウヘイ「マジかよ……ん?」

ドォォォォン……

キョウヘイ「……すぐ隣で聞こえたっすけど、どーするっすか?」

サターン「見に行くしかないな……あいつら、また喧嘩でもしたか……?」ブツブツ

サターン「繋がってる、というか三つの部屋から繋がる会議室があるんだが……」ガチャ

キョウヘイ「どしたっすか?」ヒョイ


ジュピター「ふんっ……やるじゃない」

ドグロック「」

レッド「……」ドヤァ

ピカチュウ「ぴかぁ」ドヤァ


マーズ「し、信じらんない! こんな奴に負けるなんてっ!」

ドータクン「」

グリーン「失礼だな……」

ウインディ「わんわん!」


サターン「……お前の、仲間か」

キョウヘイ「あ、そーっすねー……俺も壁ぶち抜いてるとは思ってなかったっす」

サターン「……おい、お前ら」

ジュピター「……何よ?」

マーズ「アンタいたの!?」

サターン「我々はアカギ様の元で新しい宇宙を作るのだろう! それがこんな体たらくで……」ガミガミ

キョウヘイ「おーい、レッドさーんグリーンさーん」

レッド「……倒した」

グリーン「っつーかお前んとこは戦って無かったのか」

キョウヘイ「紳士同士の話し合いっすから」

グリーン「は?」

グリーン「キョウヘイが紳士かどうかはとりあえず置いておくとしてだな」

キョウヘイ「おい」

レッド「……どうする?」

キョウヘイ「うーん、サターンさんが説教モード入ったっすからね」

グリーン「こうなるとは思ってなかった」

レッド「終わるまで、待つ……?」

キョウヘイ「大丈夫じゃないすか?」

レッド「……声かけて」

グリーン「おう、一応お前が一番印象いいしな」

キョウヘイ「えー、まぁいいっすけど……サタっさーん」

サターン「……私の事か?」

キョウヘイ「お願いがあって来たんですよ、今回は。聞いてくれます?」

サターン「……あぁ」

ジュピター「やっと解放ね……」

マーズ「足痺れちゃったじゃないの……」



キョウヘイ「まぁ、という訳で返してください」

サターン「……それは無理な話だ。彼にはギンガ団に入ってもらう」

グリーン「ギンガ団にだと?」

サターン「そうだ。あのポケモン達三匹が妙になついているからな」

キョウヘイ(シンオウ……三匹……幻……うっ頭が)

レッド「……見せて」

マーズ「何でアンタみたいな子供に……」

サターン「いや、良いだろう。見て納得してもらうしかない」

ジュピター「はぁ? サターンあなた……正気?」

サターン「同じ悪の組織なら、見てわかるだろう」

レッド(悪の組織じゃないです……)



サターン「ここに彼等はいる」ウィーン

レッド「……」ウィーン

トウヤ「あ……レッド、キョウヘイ、グリーン……来てくれたんだ」

キョウヘイ「何で自分から逃げださ無かったんすか?」

グリーン「壁ぶち抜いて飛んでけば楽勝だろ」

トウヤ「……ほら、見てよこれ」

ユクシー「きゅ、きゅしー!! きゅしー!きゅしー!」ハアハア

エムリット「りゅ……りゅああん、りゅあん!」

アグノム「きゅい、きゅいいい!」ハアハア

レッド「あっ」

キョウヘイ「あー……やっぱりっすか」

グリーン「マジかよ……」

サターン「……どういう事だ?」

中途半端ここまで。終わり。
今日のダジャレ
レッド「サーナイトを探さーないと……」

アンケート
クロスするとしたら何系がいいです?
1、ギャグ 2、バトル 3、具体的な作品あったらどーぞ

意見ありがとうございます!やっぱり具体的な案が多いですね!(やべえどれもわかんねえ)

始めます!

サターン「お前らはこのポケモンを知ってるのか?」

レッド「ちょっと待って……翻訳エーフィ」ポーン

エーフィ「任せろ! そいや!」ミョンミョン

ユクシー「あ、通じるようになりました? どーも宇宙人さん、ユクシーです」

サターン「なん……だと……?」

エムリット「べ、別に話したかった訳じゃ無いんだからね!」

アグノム「グリーンさん! やっぱりいい筋肉してますね!!」ハアハア

グリーン「お、おう……」

マーズ「何で!? あんたたち、このポケモンを知ってるの!?」

キョウヘイ「知ってるっすけど……会ったのは、ねぇ」

トウヤ「異世界でだもんねぇ……」

ジュピター「だからって、作戦は変わらないわ。無理矢理でもエネルギーを……」

ユクシー「おや。この前は油断しましたが、同じ手は通用しませんよ? 一応準伝ですし」

ジュピター「くっ……」

キョウヘイ「それより、俺がこいつらを使わない方が良いという理由があるっす……」

サターン「その理由は、私がアカギ様に着いていくという決意を揺るがす程の物か?」

マーズ「言っとくけど、あたし達のアカギ様に対する……何て言うの?」

ジュピター「忠誠心じゃないかしら」

マーズ「そ、そうそうそれよ……忠誠心は並大抵の物では無いわよ」

トウヤ「でも、この子達も並大抵じゃないしね……」

レッド「……うん」

キョウヘイ「理由そのいち! アグノムが筋肉フェチっす」

サターン「えっ」

キョウヘイ「あのように少し引き締まった人がいると絡んで来るっすよ」

アグノム「触らせて!! 触らせてって!!」

グリーン「やめろ!」

サターン「…………!」ワナワナ

マーズ「良いんじゃない? 別に」

ジュピター「あたし達筋肉無いもんね」

サターン「この女共め……!」

キョウヘイ「理由そのに!」

トウヤ「ばばーん」

キョウヘイ「そのユクシーが腐ってます」

サターン「は?」

ユクシー「ユクシーです! 好物は絡み合った男同士です!」

サターン「っ……そんなもの、デタラメだろう!」

キョウヘイ「いや、ここに被害者が二人いるっす」

レッド「……」

グリーン「思い出したくねぇからやめろ……」

レッド「死にたい……」

ユクシー「モブしたっぱ×サターン良いじゃないですか」ハアハア

サターン「!?」

マーズ「良いんじゃない? 別に」

ジュピター「あたし達被害無いもんね」

サターン「黙れ女共め! 私にとっては死活問題だ!! くそ、新しいエネルギーはあるのか?」

マーズ「まさかアンタ……変えんの?」

ジュピター「アンタね……アカギ様に対する忠誠心はそれくらいなの!?」

サターン「アカギ様に被害が及ぶかもしれないだろう!!」

マーズ・ジュピター「変えましょう!!」

キョウヘイ「だと……コイツらはどうするんすか?」

ユクシー「アカギ×サターン……」ハアハア

エムリット「ここのご飯悪くないし……いてあげてもいいんだからねっ!」

アグノム「サターンさん良い筋肉じゃないですか! 触らせて! 触らせて!」

サターン「くっ、確かに……どう処理すればいいんだ?」

トウヤ「だったら……」

レッド「僕が引き取ってあげようか……?」

サターン「! い、良いのか?」

キョウヘイ「何て優しいんでしょうレッドさんは! そうだ、侵入者に奪われた事にするっす!」

マーズ「何で?」

グリーン「それなら責任も捨てた時よりは軽いし、団員も仕方無いと思うだろ」

トウヤ「マーズさんがあっさり負けるほどの実力者だしね、実際」

ジュピター「確かに、そう言えば団員の士気は下がらない……?」

レッド「でも……少し、不審に思われるかも」

サターン「な、どういう事だ!?」

キョウヘイ「侵入者に取られたにしては、被害が少ない……と思う奴がいるかもっすね。でも大丈夫」

サターン「どうすればいいんだ!?」

キョウヘイ「この旗を屋上に飾りなさい。そして従うというポーズを見せ、逆に士気を高めなさい」

サターン「おお……!」

グリーン「すげーな、あれ……」

トウヤ「テレフォンショッピングっていうか、宗教?」

レッド(普通に引き取るって言っただけなのに、キョウヘイが良い感じに占領した……)

レッド「……いい?」

ユクシー「レッドは良いトレーナーのようですからね」

エムリット「仕方無いわね、一緒に行ってあげてもいいんだからっ!」

アグノム「あ、レッドさんも意外としっかりしてる! 細いけど!」

レッド「…………」

グリーン「アグノム、最後のはレッドが泣くからやめような」

レッド「泣かない……じゃ、退散」ダッ

キョウヘイ「じゃ!」ダッ

トウヤ「思いっきり反省させといてね、アイツ」ダッ

グリーン「バイビー!」ダッ

サターン「いい少年達だったな」

マーズ「そうね!」

ジュピター「これでアカギ様も喜ばれるわ」


~外~

キョウヘイ「……ふー、なんでいきなり外に逃げたんすか?」

レッド「いつまでもいると、ボロが出そう……」

トウヤ「確かに……早めに退散して良かったかもね」

グリーン「トウヤを助け出しに来ただけなのに、随分疲れたな」

キョウヘイ「あ、そうだ! 助けに来たんだったっすね!」

レッド「大丈夫だった……?」

トウヤ「うん、大丈夫だったよ。ありがとう三人とも」

グリーン「寮で待ってる奴等も心配してたぜ」

トウヤ「謝らないとねぇ……」

~寮~

トウヤ「ただいまー……」

ヒビキ「あ! トウヤさんっ! お帰りなさーいっ!」

ユウキ「帰ってきたか! 良かった!」

コウキ「良かったー、心配したよ!」バッ

ファイア「脱ぐんじゃない……ご無事で何よりでーす」

カルム「もう帰ってきたの? ……これ以上遅かったら怒ったけど」

トウヤ「皆、ごめんねぇ……特に何もされなかったから大丈夫だよ」

レッド「そういえば……仕事は?」

ヒビキ「シルバーが、トウヤさんが帰るまで延期って」

キョウヘイ「贔屓されてるっすねぇ」

グリーン「いいのかロケット団幹部……」

ヒビキ「それよりお腹空いてませんか? 今丁度おやつの時間ですし、食堂やってますよ!」

レッド「」ダッ

グリーン「はやっ」

キョウヘイ「そういやお昼食って無かったんだったっすね……言われると空いてきたっす」



~食堂~

レッド「おばちゃん……僕、お昼食べれて無くて……」

おばちゃん「まぁまぁまぁ! お腹空いたでしょー今すぐ作ってきてあげるわ!」

レッド「お願いします……」グゥゥ

おばちゃん「ほら! 今日はおうどんよ!」

レッド「やった……」

おばちゃん「あと今日のオヤツの苺大福付けとくわよぉ」

レッド「やった!」


レッド(イチゴ! イチゴ!)

レッド(お腹空いた……何処で食べよう)

下2

レッド(謎の女装)

レッド(別にいいけど……お嬢様らしいしこっちは例の白ワンピでいっか)



レッド(おっしゃ、女装完了)

レッド「コレットさん……」

コレット「あら? ……もしかして、レッドちゃん?」

レッド「は、はい……」

コレット「まぁ、可愛い。やっぱりそういう格好も似合うわね」

レッド「ありがとう、ございます……」

コレット「そうだ、御姉様って呼んでみてくれないかしら……ダメ?」

レッド「いや、その……大丈夫です、御姉様……」

コレット「……っ」ギュッ

レッド「わっ」

コレット「こんな妹欲しかったわ……」

コレット「兄弟はロラン一人だし、あの子最近そっけないのよ」

レッド「反抗期……?」

コレット「そういう訳じゃ無いみたいだけど……大人になっちゃったのかしら」

レッド「……寂しい」

コレット「そうなのよ……だから、私を癒してっ」ギュー

レッド「あぅ……ん?」

ロラン「ね、姉さん……何を……」

レッド(やばい! 姉が女装した知り合いに抱きついてるとか泣きたくなるレベル!)

レッド(何か……何か言わないと!)

下2

レッド(あ、何かすっごい恥ずかしくなってきた、女装なんていつもしてるのに)

レッド(いやそもそもそれ自体オカシイよね本当は……や、やだやだ恥ずかしいっ!!)

コレット「すべすべ……あら?」

ロラン「姉さん……レッドさん……何を……」

レッド「や……ち、ちがっ、違うの!」ウルウル

コレット「ま、ロランが泣かしたー」

ロラン「えっ、いや、そんなつもりは……ああもうレッド、大丈夫ですか?」

レッド「違うの……好きでこんな格好してる訳じゃ……」グスッ

ロラン「わかってます。わかってますから……泣き止みましょう。ね?」

レッド「う……」

ロラン「僕が言いたかったのは、姉さんがレッドさんにセクハラしてるのではと……」

コレット「失礼な弟ね……してないわそんな事。ね?」

レッド「え……え、えっと」

ロラン「……姉さん!」

コレット「ハグはセクハラに入らないの! じゃあ!」ダッ

ロラン「姉さん!!」

ロラン「すみません……あんな姉ですが、スキンシップが激しい以外はまともですので」

ロラン「これからも姉をよろしくお願いしますね」

レッド「……優しい、人」

ロラン「そう思っていただけてるのなら良かったです。あれでも姉ですしね」

レッド「……構って欲しいんだと、思う」

ロラン「何故そう思うんですか?」

レッド「僕も……家で暇なとき、弟にちょっかいかける」

ロラン「そうですか……それが原因なら、僕が体を張って被害者を減らさないといけませんね」

レッド「……頑張ってね」

ロラン「はい。……あ、あの」

レッド「?」

ロラン「さっき、姉をよろしくと言いましたが……僕もよろしくしてもらっていいですか?」

ロラン「僕も、貴方のような友人が欲しかったんです」

レッド「もちろん……!」

ロラン「そうですか……よかったです」

レッド「じゃ……またね」

ロラン「えぇ」

レッド(友達出来た。やったー)

レッド(普段が山に引きこもりだから友達少ないんだよね)

レッド(……山から出る前、友達っていたっけ)

レッド(いや、やめよう。悲しくなるだけだし)

レッド(それより、仕事って何なのかシルバーに聞きにいかないと)

レッド(今度は細かいのじゃないといいけど)

レッド(力仕事がいいな……)トコトコ

ここまで。安価少なくてごめんなさい。終わり。

今日のダジャレ
レッド「フカマルについての謎が深まる」

種族値の話がありましたが、マサラ人は血筋と特訓の量で力が決まります。
赤緑はマサラでも有力な家同士で、お互い競いあって特訓をしていたのでそこそこ強いです。
ポケモンで例えると、一般人がヒマナッツ。普通のマサラ人がラッタ。
レッドは特攻が超低い代わりに少し防御があるAデオキシス。グリーンは特防がそこそこ下がるが
攻撃と素早さが少し高いツボツボ。姉は弟より全体的に少し高い。逆らえない。
…って感じの設定で書いてました。テキトーだけど。そう、レッドは本当に紙耐久だったのです…

本編は主に夜十時半前後に初めてるですよ。

おまけ
妹弟は兄の下位互換。何故かファイアは例外で種族値オール100。
性格補正はマサラ人にもある。レッド・やんちゃ グリーン・ずぶとい ブルー・やんちゃ
ナナミ・おだやか ライ・なまいき リーフ・ゆうかん ファイア・きまぐれ
努力値は特に無いです。イシツブテしか倒してないし。

…という謎で使いどころがない設定も追加しときます。

アクロマ「アニメはそのようですね。私は勿論キョウヘイ君オタぐふぉっ」バタッ

キョウヘイ「つまらぬものを殴っちまったぜ……」


今日はお休みです。

おいおいwwwwお前買ったのかwwwwwwwwwwwwwwww




俺もだよ
でも赤さんに壊されたよwwww(涙)

<<<1
なぜ今日は休みなんだ!

教えてくれ!
この通りだ!(心の中で大変なことホやっています)

お前ら…まさかポケモンを使って聖なるホモォしてないよな!?

うわああああああああ見逃したあああああああああああああ

という傷心を癒す為にXで外人に喧嘩売ったり事情があったりするので今日はお休みです。

今日のダジャレ
レッド「ゴーゴートが燃える。ごおごおと」

エーフィ―(ボソッ)ミョンミョン

アクロマ「ズルル…(紅茶をすする音)あぁそうなんですか、では私はキョウヘイ君をだk…うっ!」ガクッ

キョウヘイ「下痢薬たっぷりの紅茶だぜ、それww」

うわああああああ頭があああああ
フィ、フィーフィーふぃーフィー

アクロマ「ズルル…(紅茶をすする音)あぁそうなんですか、では私はキョウヘイ君をだk…うっ!」ガクッ

キョウヘイ「下痢薬たっぷりの紅茶だぜ、それww」

ってゆうか、sage忘れてねーか?

なんかさあ、このスレやっぱもう一人ツッコミ役が欲しいなあ
と、俺思うんだけど、どう?

質問です!sageってどう有意味ですか!
初心者なのでわーりません!教えてください!
ホモか、レズ好きになるので!教えてくれ!

もしくはフィーるよ!ミョンミョン

ミュウツー「メール欄にsageと書く、だ。分かったかね?」

ミュウツー「メール欄にsageと書く、だ。分かったかね?」

実は、俺改造厨じゃないけどミュウツー六匹で冒険しとるよwあっレッドさん!えっ!あっハイ!サァァァァセェェェンでぇしたぁぁぁ!でも許してくれ

よくみたら連打してしまって二回書き込みがあったわ、反省します

いやいやあ、ありがたいですよ

あ、フィーとかの件はなしで!

ミュウツー「おい、sageを書けー」ゴゴゴ

は、はぁ…言い過ぎたか…

今日こそは!今日こそは!!

始めます!!

放送『』ピーンポーンパーンポーン↑

レッド(わっ……放送か)

放送『えー、諸事情により開始が遅くなったが、仕事を開始する』

放送『ロケット団は玄関口に集合しろ、他は……まぁ担当から何か言われてるだろう』

レッド(いいの?)

放送『集合に遅れる事が無いように!』ピーンポーンパーンポーン↓

レッド(文字だと音の違いがわかりにくいね)


~外~

レッド(いい天気だ)

ファイア「少し寒くありませんかねこれは」

ヒビキ「ううう……秋、秋の真ん中くらいの肌寒さですよ……」

レッド(寒いかな?)

シルバー『全員集合したか?』キーン

シルバー『な、なんだこの拡声器は……うるさいな、もう使わないでいいか』キーン

「最近幹部様良い意味で軽くなったな」「ああ、今みたいにボケ挟んでくるしな」

シルバー「誰だ今ボケと言ったのは! 俺は至って真面目……いや、この返しもおかしいか……」

シルバー「……じゃなくて! 仕事だ仕事! 今日は鉱石を掘ってもらう!」

レッド(やった肉体労働!)グッ

ファイア「良かったね兄さん……ん? ヒビキ、どうしたの」

ヒビキ「いや……シルバー、楽しそうだなって」

シルバー「この付近に、このような……紫色の水晶っぽい鉱石が埋まっているらしい」

シルバー「純度が高く、大きい物をなるべく傷付けずに掘り出せ」

シルバー「それと、たまにこの付近で化石が見つかるらしい。見付けたら自分の物にしていい」

シルバー「まずは二時間。それから三十分休憩をはさみもう一時間作業だ」

シルバー「道具は各自配られた物を持っているな? では、作業開始!」


ファイア「シルバー、やっぱりああいう役割向いてるね」

レッド「うん……しっかりしてるし」

ヒビキ「僕と会うときはそうでもなかったような気がするんですけどね」

ファイア「じゃ、俺は……ヒビキのサポートでもしようかな」

ヒビキ「本当ですか!? 助かりますっ!」

レッド「頑張ってね……」


レッド(僕も頑張らなきゃ)

レッド(まず一時間集中して掘ってみよう……)

*ミニゲーム的な説明
発掘はコンマによって結果が変わる。多いほどたくさん取れたって感じ。
コンマがゾロ目だと化石ゲット。
一時間に一回出来るよ。一回目で結果が良いと二回目でバテてマイナス補正かかるかも。
取れる化石はランダム。

レッド(長々と説明したけどそこまで重要じゃないんだよね……)

レッド(まあいいや。それっ)ガキーン

直下コンマ

シルバー「この付近に、このような……紫色の水晶っぽい鉱石が埋まっているらしい」

シルバー「純度が高く、大きい物をなるべく傷付けずに掘り出せ」

シルバー「それと、たまにこの付近で化石が見つかるらしい。見付けたら自分の物にしていい」

シルバー「まずは二時間。それから三十分休憩をはさみもう一時間作業だ」

シルバー「道具は各自配られた物を持っているな? では、作業開始!」


ファイア「シルバー、やっぱりああいう役割向いてるね」

レッド「うん……しっかりしてるし」

ヒビキ「僕と会うときはそうでもなかったような気がするんですけどね」

ファイア「じゃ、俺は……ヒビキのサポートでもしようかな」

ヒビキ「本当ですか!? 助かりますっ!」

レッド「頑張ってね……」


レッド(僕も頑張らなきゃ)

レッド(まず一時間集中して掘ってみよう……)

*ミニゲーム的な説明
発掘はコンマによって結果が変わる。多いほどたくさん取れたって感じ。
コンマがゾロ目だと化石ゲット。
一時間に一回出来るよ。一回目で結果が良いと二回目でバテてマイナス補正かかるかも。
取れる化石はランダム。

レッド(長々と説明したけどそこまで重要じゃないんだよね……)

レッド(まあいいや。それっ)ガキーン

直下コンマ

うわあ…コンマ下

レッド(おー……)

レッド(すっごい取れた。場所良かったのかな?)

レッド(純度とかはよくわかんないけど、大きいのもいっぱいあるし)

レッド(これなら、仕事頑張ったで賞的な感じでお菓子とかもらえるかな?)

レッド(よし、お菓子のために頑張ろう!)

レッド(……でも序盤で力入れすぎて疲れた)カキーン

直下コンマ(-20)

レッド(ふはー)

レッド(そこそこ取れたって感じ)

レッド(本当に……数字で言ったら50少しくらいのそこそこ)

レッド(これなら文句は言われないかな)

レッド(……そういえば、そろそろ)

シルバー『一旦中断! 三十分の休憩だ! やはり使うべきじゃない拡声器は!』キーーーン

レッド(……うん、大声で叫んでくれた方が耳的にありがたい)

レッド(そうだ、休憩……でもそこまで疲れてる訳でも無いし)

レッド(誰かの所に行くか、だらだらするか……どうしよう?)

下2

レッド(何で!?)

レッド(そんな都合よく女装道具なんて持ち歩いてる訳……)ゴソゴソ

レッド(あった)

レッド(この流れはもういいや。何の服にしよう)

レッド(仕事中だしロケット団女子制服にしよう)バッ

レッド(対ナツメ戦で鍛えた早着替えです)


レッド「シルバー……」

シルバー「レッドさん、どうかしましたか?」

レッド「休憩だから、来ちゃった……忙しい?」

シルバー「い、いえ! 来ていただけるなんて嬉しいです」

レッド「良かった……」

シルバー「……それ、さりげなく女子制服なんですね」

レッド「い、色々あって……趣味じゃないから。ね?」

シルバー「は、はいっ……あの、お似合いです……」

レッド「……ありがと」

シルバー(倒れるな勿体無い倒れるな勿体無い倒れるな勿体無い倒れるな倒れるな倒れるな……)

シルバー「え、えっと……」

シルバー(せっかくだから何か会話をしたい! でも何の話をすればいいんだ……?)

下2

シルバー「……あのっ」

レッド「?」

シルバー「なるべく……俺以外の前でそういう格好しないで欲しいんです」

レッド「? ……なんで?」

シルバー「そ、その……レッドさんが可愛いから、他の人には見せたくないんですっ!」

レッド「…………っ」

シルバー「あっ……い、いや、今のはその、違うんです!」

レッド「……シルバーって、結構恥ずかしい事言うね」

シルバー「うっ……いや、そうなんですけど、その……」

レッド「……わかった。安価次第だけど……なるべく頑張る」

シルバー「あ、ありがとうございます!」

シルバー(……安価?)

シルバー「あ……そろそろ三十分ですね」

レッド「……持ち場に戻る」

シルバー「はい。頑張って下さい」

レッド「そっちも……頑張って、幹部様」グッ

シルバー「は、はいっ!」


シルバー「三十分だ! それぞれ作業を再開しろっ!!」

「幹部様元気だなー」「良いことでもあったのかな?」「喉痛めそう」

ファイア(兄さん、何したんだ……)

レッド(作業再開……頑張るぞ!)ガキーン

直下コンマ

レッド(何だろう、さっきから……)

レッド(さっきから、すっごい惜しい気がする! 数字で言うと1くらい!)

レッド(何が惜しいのか全然わからない……まぁいいや)

レッド(それはともかく結構取れた気がする。悪くは無いよね)

シルバー「終了だ。各自取った鉱石を持ち集合!」

レッド(これ全部持っていくの大変……だけど、いやだからこそ持っていってやる!)


シルバー「お前たち、よく頑張ったな。皆沢山の鉱石を取れているようだ」

シルバー「その中でも……ええと、レッド……さん」ボソッ

シルバー「が、純度の高い大きい鉱石を発掘してくれた。拍手!」

「すげーなあのチビ」「今幹部様ボソッとさん付けしなかった?」「んな訳ねーだろ」パチパチ

レッド(やった……お菓子は無いんだ)

シルバー「もう夕方だな。夕食まで時間はあるので各々好きに過ごせ。解散!」

ファイア「兄さんお疲れー」

ヒビキ「レッドさんっ、凄いです! あんな大きいのを……!」

レッド「えへへ……あ、えっと、ヒビキはどうだった?」キリッ

ファイア(駄目だ兄さん、一回えへへって言ったら後輩を気遣う先輩にはなれない!)

ヒビキ「ファイアさんが手伝ってくれたお陰で、最低ラインは突破しました!」

レッド「ファイア、ありがと……」

ファイア「はっはっは、いいんだよーグリーンだよー」

レッド(グリーン!?)ピクッ

ファイア(反応すんなし)



~第一寮~

コウキ「もうやだギンガ団やめたい」

ユウキ「ど、どうしたんだいきなり!?」

コウキ「だって、今日ずっと新しい銀河の素晴らしさについて聞かされたんだよー!?」バッ

グリーン「わかったから脱ぐのはやめろよ!」

トウヤ「それを言うなら僕達だって……ねぇ」

キョウヘイ「そっすね。主に素晴らしいゲーチス様って話しかされてねえっす」

トウヤ「あれ、そうなの? 僕は素晴らしいN様ってのを聞かされたよ」

レッド「同じ団なのに……違うの?」

キョウヘイ「ま、こっちは黒であっちは白っすからね。世界制服と解放っすし」

カルム「……イッシュって二回騒動があった訳?」

トウヤ「うん……そうだねぇ。二年前のリーグNの城事件と」

キョウヘイ「最近のソウリュウシティ凍結事件」

カルム「大変だね……カロスは前の騒動なんて何千年か前だから」

レッド(古い!)



レッド(皆それぞれ好きなことをしにいったよ)

レッド(僕はこれといってする事が無い)

レッド(正直趣味とかそういうのも無いし)

レッド(こういう時間も有効活用したいなー)

レッド(あ、そういえば前機械オタクに頼んだアレ……)ゴソゴソ

レッド(性格入れ替わる君だっけ? 名前忘れた)

レッド(これを使うのもいいかな)

レッド(別に、他のことでもいいんだけど……)

何する?  下2

レッド(よし……使おう!)

レッド(面白そうだし!)

レッド(これって回数制限あるのかな……あ、書いてある)

レッド(えっと、十回使うと電池が無くなるので単二電池を交換してください……と)

レッド(単二か……あんま見ないなぁ)

レッド(とりあえず十回は使えるんだ。まぁ一、二回使ってとっておこうかな)

レッド(まずは誰に使おう……)

(この星にいる人ならOK)下2

レッド(ポ、ポケモンに……)

レッド(まさかポケモンに使うとは考えて無かった)

レッド(使えるのかな……)ポーン

ラティアス「……?」

レッド「これ……使っていい?」

ラティアス「……」コクッ

レッド(じゃ……ポチっとな)ポチッ

ラティアス「!」ピピピピピ

レッド(わっ、何か電波出た! 大丈夫なのかな、ラティ、ア、ス……?)

少女「あーひっさしぶりだわこのフォルム! いやフォルムじゃないし! FCじゃないし!」

レッド「」ポカーン

少女「あ、やっぱギャップにびっくりする系? ですよねー、まぁ元が無口お淑やかだし?」

少女「あ、あと多分なんだけどレッドもこういうキャラになるからさ、なるべく自分に使わないでね」

少女「レッドがマシンガントークしてたら皆引くっしょ? 引くっしょ? レッドは今のままでいいよ」

少女「それとさ、兄さんっつーかラティオスの事なんだけどさ、擬人化した事一回しかないけどさ」

少女「無駄に爽やかイケメン設定があるからさ、あと兄属性、なるべく使ってあげてね!」

少女「いや別に出なかったら出ないでも私が兄さんに大きい顔出来るからいいんだけど!」

レッド「………………は、はい」

レッド(す、凄い……これがマシンガントーク……)

少女「それからそれから……わわっ」ピピピピピ

レッド(!?)

少女「……あ……ボ、ボールに戻ってるね……」

レッド「う、うん」シュウン

レッド(制限時間か……二十分くらい?)

レッド(と思ったら調整出来るんだ。十分から一時間……凄い)

今日はここまで。次は二回目の機械使用から。
誰がラティアスに使うと予想出来ましょうか……ちょっとアレな子にしてごめんね。

今日のダジャレ
レッド「ガバイトがバイト……」

始めます!

レッド(二回目……かな)

レッド(あと、その前に言っておくけど)

レッド(スイクンは色違いじゃないし性格はのんきじゃないよ)

レッド(絶対零度は……どうだろう。レベル限界突破した後に覚えたかも)

レッド(まぁ、滅多に一撃必殺なんて使わないし、どの技も一撃必殺みたいなもんだし)

レッド(……なんでこんな話したんだっけ、まぁいいや)

レッド(性格変わる機械、次誰に使おう……)

(この星にry)下2

レッド(緑か……部屋かな)


~部屋~

レッド「……」ガチャ

グリーン「ん、よお」

キョウヘイ「あ、レッドさー……なんすかそれ」

レッド「……機械」

グリーン「機械って……何の機械だよ」

キョウヘイ「マサキさんにでも作って貰ったんすか? どういう効果なんすかそれ」

レッド「……こうだ!」ポチッ

グリーン「うおっ!?」ピピピピピ

キョウヘイ「何ーっ!? まさかここでグリーンさんに使うとはーっ!」

キョウヘイ「で、何の効果が出るんすか?」

レッド「性格が裏返しになる……」

キョウヘイ「なるへそ」

グリーン「う……」

キョウヘイ「さてどうなるっすかね」

レッド(どきどき……)

グリーン「レッド!!」ガシッ

レッド「!?」

エーフィ「フィー!?」ガタッ

キョウヘイ「せ、説明書……性格が変わるだけで、人に対する意識等は変わらんで……ま、まさか」

グリーン「さっきは納得したけどな! ほんっとうに心配したんだぞ!!」

グリーン「また音信不通になりやがって、俺一回山まで見に行ったんだぜ!?」

グリーン「また何年間か会えなくなるかと思ったんだ! バトルもまだ負け越しなのによ!」

グリーン「心配するから……何も言わずにいなくなるな」

レッド「……ごめんなさい」

キョウヘイ(そうか! グリーンさんの性格安価はレッド大好きツンデレ!)

キョウヘイ(それが今……レッド大好きデレデレになったっ!!)

キョウヘイ(つー訳で俺らは退場ー)

エーフィ「」モゴモゴ

グリーン「それをお前の家族に伝えたらビックリしたぜ。ファイアも消えたっつーんだから」

レッド「……うん」

グリーン「しばらくはブルーとリーフも探してたんだけどよ……」

グリーン「ブルーが数日してからいきなり、あの子は強くなった。大丈夫よ……って言い出してな」

レッド「マサラ式雪合戦……の時」

グリーン「ここでやったのかよ……リーフも姉さんが言うなら大丈夫だって言ってな」

グリーン「俺もそうとは思ったけどよ、やっぱり心配な物は心配でな」

レッド「……」

グリーン「俺はお前がいないと実力が出せ……うおっ」ピピピピピ

レッド「!」

グリーン「…………い、いや違うぞ!? 今のは違うからな!!」

レッド「何が……」

グリーン「うっせぇ! 俺は最初っからお前みてーなのがくたばるとは思って無かったしな!」

グリーン「どっかでまたバカやってんだろってわかってたからな!!」

レッド(……本音聞いた後だとリアクションしにくいよ)

グリーン「ま、まぁ、また行方不明者出たらカントーの恥だ。こまめに連絡しろよ!」

レッド「はい……」

グリーン「やけに素直だな……変な物食ったか?」

レッド「」イラッ



キョウヘイ「そろそろいい感じになったっすかねー、戻るっすよ」

エーフィ「僕レッドのポケモンなのに酷くない?」

キョウヘイ「入るっすよー」ガチャ

レッド「あ、お、お帰り……」グググ

グリーン「し、死ぬっ……! ギブギブ!!」バンバン

キョウヘイ「何で絞められてんすかグリーンさん……俺空気読んで撤退してたのに」

エーフィ「フィー……」



レッド(……色々あった)

レッド(緑がまさか良い奴だったなんて……は言い過ぎとしても)

レッド(なんか申し訳無くなった……)

レッド(……そろそろご飯時間だ)

レッド(ゴー食堂)トコトコ


~食堂~

おばちゃん「今日は親子丼だよ!」

レッド(美味しそう……)

おばちゃん「デザートは枇杷だよ! 二個あげるからね!」

レッド「わーい……」


レッド(賑わい食堂……って名前をこの食堂に授けよう)

レッド(誰と食べよう……)

下2

レッド「……キョウヘイ」

キョウヘイ「あ、レッドさん。隣どーぞー」

レッド「ありがと……」

キョウヘイ「……大盛りっすね、レッドさん」

レッド「おばちゃんはわかってる……」

キョウヘイ「しかもデザート二個っていう。流石おばちゃんキラー……!」

レッド(おばちゃんキラー?)


レッド「……そういえば」

キョウヘイ「はい?」

レッド「なんで……俳優やろうと思ったの?」

キョウヘイ「なんででしたっけねー……あ、思い出したっす。回想ドン」

~タチワキジム~

キョウヘイ『おっしゃ、勝った! やったなポカブ!』

ポカブ『かぶー!』

スーツ『……! そ、そこの君!!』

キョウヘイ『はい?』

スーツ『君ならスターになれる。ポケウッドに来てくれ!!』

スーツ『私は先に行って準備しておくからね!』

キョウヘイ『へ? ポケウッドって……行っちった』

キョウヘイ『……行ってみっか?』

ポカブ『かぶ!』


キョウヘイ『ちわーっす』

スーツ『あ、この子ですこの子!! どうですこの溢れる程のイケメンショタオーラ!!』

ウッドウ『おお! いける! これならいけるよ!!』

キョウヘイ『え、ちょ、な、何で俺なんすかー……』

キョウヘイ『うへ……広っ』

スーツ『ここがこれから君の仕事場だ。慣れてくれよ』

キョウヘイ『いや、俺やるって決めた訳じゃ……』

スーツ『いや、君はやるね。絶対……そうだ、船長さんの映画見に行こうか』

キョウヘイ『はぁ……』



スーツ『ああいうのを反面教師にしていこうね』

キョウヘイ『船長さんに厳しいっすね……でも、ハチクさんカッコいいっすね』

スーツ『だろう! じゃあこっちだこっち!』

キョウヘイ『え!? 待って下さいよこのメガネ!!』

キョウヘイ『こ、ここは……』

スーツ『撮影スタジオさ! 見学していくだろ?』

キョウヘイ『ええ、まあ、一応……』

スーツ『じゃあ見学スッ飛ばして体験と行こうか!』

キョウヘイ『ええ!?』


ハチク『む……君がウッドウさんお勧めの新人か。よろしく頼む』

キョウヘイ『よ、よろしくお願いしますっ……』

スーツ『この子は初めてですからね、優しくしてあげて下さいよ』

ハチク『…………ああ』

キョウヘイ『え、ちょ、いきなり……ああもうどうにでもなれ!』


ハチク『ファーッファッファ! 遊園地を荒らしてくれる!』

キョウヘイ『待て! 遊園地の平和は俺が守る!』

リオル『わん!』


スーツ『ブラボー! ブラボーブラボー!!』

キョウヘイ『うう……疲れたっす』

ハチク『なかなか良かった。初めてとは思えないな』

キョウヘイ『え、ほ、本当っすか!? ありがとうございます! 師匠って呼んでいいっすか!?』

ハチク『……弟子は取らない主義だ』

キョウヘイ『いえ! 俺が勝手に師匠って呼んで技を盗むだけなんで! お願いします!』

スーツ『おいおい君……いくら何でも』

ハチク『構わない……だが、一度や二度で盗めると思うな』

キョウヘイ『何百回も繰り返して見てますから! 前から師匠のファンなんで!』

ハチク『そうか……』

スーツ『ハチクさんを師匠にするって事は、俳優やるんだね?』

キョウヘイ『あ……もう一回撮っちゃいましたし、何でもやってやるっすよ!』

キョウヘイ『こうなったらイッシュ一の俳優になってみせるっす!』

スーツ『おお、その心意気や良し! 私もなるべくサポートしていくよ!』



キョウヘイ「って感じっすね。そのスーツは今でもマネージャー的な感じで手伝ってくれてるっす」

レッド「いい人……?」

キョウヘイ「俳優になるなんて大切な事を勝手に決められたりしたときはイラッと来たっすけどね」

キョウヘイ「そういや、俺が会う眼鏡の大人にはろくなのがいないっすね……」

レッド「…………」

キョウヘイ「長話しちゃったっすね。パパッと食べちゃいましょー」モグモグ

レッド「ん……」モグモグ


キョウヘイ「ごちそう」

レッド「さまでした」

キョウヘイ「レッドさん枇杷の皮剥くの下手っしたね」

レッド「不器用だから……」

レッド「ふあ……」

キョウヘイ「ロケット団は肉体労働だったんしたっけ」

レッド「うん……あれくらいで疲れては、いないはずだけど……」

キョウヘイ「その前に制圧もしたっすし仕方無いっす。さっとお風呂って寝ちゃいましょー」

レッド「んー……」

キョウヘイ「お風呂で寝ないで下さいっすよ……まぁ俺が見とけばいい話っすけど」

キョウヘイ(で、カットしちゃうっすかね……そいや!)



レッド「……温かかった」

キョウヘイ「そっすねー。俺、いつも髪が濡れると『誰?』って言われるんすよね」

レッド「髪型……」

キョウヘイ「ま、いつもばーってやってるっすからね」

レッド(ばーってやってたのか……)

キョウヘイ「レッツゴー部屋っす」

レッド「おー……」


~部屋~

グリーン「おい、俺何処で寝りゃいいんだ」

トウヤ「ベッド無いんだったねぇ」

キョウヘイ「シルバーは明日届くって言ってたっすね」

グリーン「マジか……じゃあ俺は何処で寝りゃいいんだ」

レッド「床」

グリーン「……そうするしかねーのかなー」

緑はどう寝る?  下2



グリーン「おい詰めろよそっち」

レッド「無理……緑が無駄に大きいから……縮め!」

グリーン「無理言うなよ!」

キョウヘイ「はいはい、仲良く寝るんすよー」

トウヤ「コウキはとっくに寝てたみたいだけどね」

コウキ「ぐー……」

レッド「……こう、すれば、ギリギリ寝られる」

グリーン「お前、思いっきり抱き枕状態だけどいいのか?」

レッド「いい……けど、必要以上にくっついたら鳩尾パンチ」

グリーン「……頑張るぜ」

レッド「おやすみ……」

グリーン「おう、おやすみ」

今日はここまで。もうすぐ新スレか…まるまる一スレ使うことになるな、この章で…

今日のダジャレ
キョウヘイ「物真似を練習しようと思うんすけど、まず何を練習すればいいんすかね」

レッド「……カラマネロから真似ろ」

番外編です。今日は濃いです。
何故ならはじめてのおつかいフィー海のオ○ニーの日ですから。



~サザナミタウン~

レッド「……うーみーは、ひろいーな」

キョウヘイ「ビッグーだーなー。っつー訳で海で遊ぶっすよ!」

トウヤ「えー……帰ってはじめてのおつかい録画予約しないと……」

キョウヘイ「ロリコンめ! んなの普通に見りゃいいじゃないすか! 夜まで遊びませんよ!」

トウヤ「でもー」

レッド「トウヤは……僕達と遊びたくないの……?」ウルウル

トウヤ「何して遊ぼうか!」

キョウヘイ「こんのやろー……いっけね、一応先輩だこれでも。耐えろ俺」

グリーン「おいお前ら! 買い出しを俺らに任せて何遊んでんだよ!」

レッド「緑……」

ヒビキ「ぐ、グリーンさん、待って下さいよー……荷物重いー……」ヨロヨロ

ファイア「ほら、少し貸しなさい。俺は少しくらい重くても平気だし」

ユウキ「おー……何かホウエンとは違う海だなー」

コウキ「こんな泳げそうな海、シンオウにはなかなか無いよー」

カルム「えっ……あのカイパン野郎達は何なの?」

コウキ「ドM」



キョウヘイ「着替え完了!」

グリーン「お前……なんかチャラいな」

キョウヘイ「へっ!? ま、まぁ最初はチャラ男キャラっしたし……」

キョウヘイ「つーかグリーンさんムキムキっすね」

グリーン「そうかあ? (マサラ人なら)普通だぜ? お前とかがひょろひょろし過ぎなんだよ」

キョウヘイ「なぬっ」

ヒビキ「うー……」

コウキ「だって雪国じゃ雪掻きぐらいしか運動しないし……」

カルム「あんま見ないで」

ファイア「ユウキ……似合ってるねー海パン」

ユウキ「いつも泳いでるからな!!」

レッド「良かった……スク水じゃ無かった……」

ファイア「あー、兄さんが心配するところはそこかー」

トウヤ「皆着替え終わったー? 水着似合ってるねぇ」

キョウヘイ「……トウヤさん、アンタのそれは海で遊ぶ子供を見守るお父さんスタイルっすよ!」

トウヤ「え、そう?」

キョウヘイ「麦わら帽子、Tシャツ、捲ってあるズボン、腰に巻いてある上着……ん? お母さん?」

グリーン「とにかく泳ぐ気ねーな」

レッド「泳がないの……?」

トウヤ「泳ぎはしないけど、服が濡れない程度の場所でなら遊んであげられるよ」

キョウヘイ「その行動もお父さんなんですってー!」

グリーン「お前、泳げねえの?」ズバッ

トウヤ「ううん、泳がないだけ」キリッ

カルム「怪しっ」

ファイア「じゃ、仕方無いですしトウヤさんには荷物番と写真をお願いしよう」

トウヤ「任せてー」

ユウキ「よし! セイガイハまで泳ぐぞ!!」

コウキ「うへー、無理だよー」

トウヤ「こら、入る前に準備運動しなさーい」

ヒビキ「最近の学校では朝の体操とかしないをですよね」

レッド「!?」

グリーン「マジで!?」

レッド「…………」

ヒビキ「どうしたんですか? 入らないんですか?」

グリーン「こいつな、滅多に海で泳がねえんだよ」

キョウヘイ「泳げない……訳じゃないっすよね。確実に」

レッド「プールとかでなら、いつまでも泳いでいられる」

レッド「でも……海は、なんか怖い……」

ヒビキ「じゃあ、ポケモンと一緒に泳げば怖くないですよ!」ポーン

オーダイル「おぉだぁぁいる」

キョウヘイ「天才現る」ポーン

赤ギャラドス「ぐおおおう」

グリーン「被るな」ポーン

ギャラドス「ぐおおお……」

レッド「そっか……それなら、怖くない、かも」

ヒビキ「ですよね! レッドさんも何かポケモン出しましょーよ!」

グリーン「スペース的に一匹な」

レッド「……どうしよう」

どのポケモンを出す?(水タイプ限定)  下2

キョウヘイ(圧倒的人気……! 準伝とか乗り物ポケモンとかいたろうに)

シャワーズ「しゃわ! しゃわしゃわ!!」ハアハア

レッド「?」

ヒビキ「元気なポケモンですねー」

グリーン「水着で大丈夫か……?」

キョウヘイ「大丈夫だ、問題ない……と言える状況でしょうか」

グリーン「いいえ」

レッド「……シャワーズ、僕が溺れたら助けてね」

シャワーズ「しゃわ!」

トウヤ「そっちも海に入る? あんまり遠くには行かないんだよー」

レッド「はい……」

ヒビキ「はーいっ」


キョウヘイ「冷たい! 水めっちゃ冷たい!」

グリーン「そりゃそうだろ」

ヒビキ「だいじょーぶですか?」

レッド「うん……慣れてきた」

キョウヘイ「なんか、入っただけで特にすることないっすねー」

ヒビキ「じゃあ……下2でもしましょー!」

グリーン「安価に任せるか……こええな」

ヒビキ「海の幸を取りまくりましょー!」

キョウヘイ「そんな簡単に取れるんすかねー」

グリーン「海の幸って……ポケモン設定とか無視しちゃうとウニとか貝だろ?」

レッド「……食べたい」

キョウヘイ「確かに、想像するとお腹空くっすねー。じゃあやるっすよ!」

ヒビキ「料理は面倒だしあそこてボーッとしてるトウヤさんに任せましょう!」

グリーン「お前……無邪気な笑顔でそう言うなよ」

レッド「お腹空いた……」

キョウヘイ「じゃ、競争にして一番多く取った人が多く食べられるとかどうすか?」

レッド「行くよシャワーズ!」

シャワーズ「しゃわ!」

グリーン「アイツは……まあそういう事でいいか?」

ヒビキ「はい! 頑張ります!」

キョウヘイ「貝ぱかっ、旨味汁がじゅわー……駄目だー、俺も行ってくるっす!」

赤ギャラドス「ぐおおおおう」

グリーン「……そういう腹が減る事言うなよ」


キョウヘイ「何個取れたかな!」

レッド 直下コンマ個  グリーン 下2コンマ個  
キョウヘイ 下3コンマ個  ヒビキ 下4コンマ個

レッド「……!? ま、負けた、緑なんかに……っ!!」

グリーン「ん? 十個くれえ差あるじゃねーか。いやー余裕余裕」

キョウヘイ「俺らだって頑張ったんすもん。ねー」

ヒビキ「ねー」

グリーン「じゃ、調理担当に渡すか」


トウヤ「ん、何? うわ、沢山取ってきたねぇ……全部で、218個」

トウヤ「コウキ達の分も取ってきたんだね。偉いねー」

レッド「……」

グリーン「こう言ってんだしもう拗ねんのやめろ」

レッド「うるさい」ガスッ

グリーン「いってぇ!」

トウヤ「バター醤油にしよう、バーベキューセットに網やれば焼けるよねー……っと」

キョウヘイ「お母さん早くー」

ヒビキ「お腹空きましたー」

トウヤ「はいはい、今作るからね。皆を呼んできてくれる?」

キョウヘイ「うす!」

ヒビキ「はーい!」

グリーン「違和感ねーな……」

レッド「手伝う……」

トウヤ「ありがとうね」


ユウキ「腹減ったー!!」

コウキ「短時間でいっぱい遊んだしねー」

ファイア「いやあ、ダイオウイカは強敵でしたね……」

カルム「展開を捏造しないで」

トウヤ「出来たよー」

レッド「……美味しい」

キョウヘイ「ヤバイ旨いヤバイこれヤバイ」

ヒビキ「自分の手で取った物だと思うと更に美味しい気がします!」

グリーン「おい、優勝者が多く食べれるってのはどうなった」

キョウヘイ「いいじゃないすか美味しいですし」

ファイア「そうそう、とりあえず食ってから考えましょって事で」

ユウキ「うめー!!」

コウキ「美味しーい。ここのもいいねー」

カルム「……美味しいけど、これを発見した人はよく食べようと思ったよね」

ファイア「確かにグロテスクだね。だけど考えてはいけない」

カルム「美味しいしいっか」

キョウヘイ「……食いきれるっすかね」

トウヤ「結構多いしねー」



レッド「……余った」

ヒビキ「何個余っちゃいました?」

トウヤ「百個くらい……」

カルム「元が多かったしね」

ユウキ「捨てるのは勿体ないぞ?」

キョウヘイ「……そうだ、ここはサザナミタウン、今は夏、観光客が多い……」

ファイア「ま、まさか」

キョウヘイ「食べられないなら、売ればいいじゃない……」

レッド「売る……?」


キョウヘイ「いらっしゃい! この海で取れたばっか! 新鮮な海の幸が一個ワンコインだよ!」

観光客「美味しそう! 一個下さい!」

ヒビキ「まいどありですー!」

レッド「……僕が取りました」ドヤッ

RK団「レ、レッド様だ! まさか会えるなんて! レッド様がとったやつ下さい!」

ファイア「これです(多分)」

グリーン「飛ぶように売れるな……」

カルム「キョウヘイの商売人根性は凄いよね」

ユウキ「お客さん喜んでるな!」

コウキ「だねー!」

トウヤ「作るだけでいいから楽だよー」

グリーン「楽か……?」


キョウヘイ「ふう、俺の芸能人パワーまで存分に使ってやっと売れたっすね」

グリーン「この番外編の趣旨がもうわからん」

エーフィ「フィー要素無いじゃないか!(憤慨)」

ファイア「あるとは言ってない」

キョウヘイ「ところで……売り上げ、どーするっすか」

レッド「考えて無かった……」

どうする?  下2

レッド「秘密基地……?」

ユウキ「ホウエンにあるやつみたいなのか?」

コウキ「何処にー?」

トウヤ「うーん……あ、サザナミタウンって左の方に岩場があるんだよね」

キョウヘイ「あるっすね。謎のスペースが」

トウヤ「そこに作っちゃおうか」

グリーン「売り上げ……約五万を元にか」

カルム「結構いい秘密基地が出来るんじゃない?」

ファイア「うんうん、子供の秘密基地は普通五万かけませんし」

ヒビキ「じゃ、頑張って作りましょー!」

トウヤ「分担しておこうか。役割」

レッド「じゃ……力仕事は僕達」

グリーン「マサラ三人に任せとけ」

ファイア「いえーい」

カルム「じゃ……僕は設計で」

トウヤ「僕もー」

キョウヘイ「残る俺達は買い出し組っすよ!」

ユウキ「おー!」

コウキ「はーい」

ヒビキ「はいっ!」

秘密基地のクオリティ 直下コンマ(お金効果+25)

レッド「…………うん」

グリーン「そこそこだな」

キョウヘイ「悪くはないっすね」

カルム「良くもないけどね」

トウヤ「うーん……何でこうなったんだろう」

ファイア「反省会すればよろし。まず力仕事組の失態は」

レッド「………………」

グリーン「レッドが不器用なのを忘れててゴタゴタした事だな」

ファイア「まさか釘じゃなく金槌が曲がるとは思わなんだ」

トウヤ「僕達は……」

カルム「やる気が無かった」

トウヤ「から……です」

グリーン「そうなのかよ!」

カルム「元々運動苦手組だし」

キョウヘイ「俺達は頑張ったすよね!」

ユウキ「ああ!」

コウキ「うんうん!」バッ

ヒビキ「脱がないで! でも、強いて言えば……買ってくる物のサイズを間違えた事とか」

トウヤ「ああ、まさかオヤツ用のポッキーをお徳用で買ってこられるとは思ってなかったよ」

グリーン「一人で食う気だったのかよ!」

キョウヘイ「ま、休憩は出来るほどの大きさがあるしいいんじゃないすか?」

レッド「うん……」

ファイア「そうそう、見た目はボロいけど中は凝ってるし」

カルム「ここに一応全員で雑魚寝出来るスペース作ったしね」

ユウキ「じゃ、疲れたから寝ていいかっ?」

コウキ「僕もだよー……」

ヒビキ「僕もです……あー、おやすみなさぁい」パタッ

ファイア「あらら」

トウヤ「いいんじゃない? せっかく作ったんだし。ファイア達も少し寝たら?」

ファイア「うん……じゃあ俺も疲れたし、休憩で」

カルム「僕も。特に何もしてないけど」

レッド「ふあ……」

キョウヘイ「わかるっす。寝てるの見ると眠くなるっすよね」

グリーン「よし、寝よう」

トウヤ「おやすみー」


トウヤ「……皆寝たら静かだなぁ」カシャッ

トウヤ「……ううん、僕も眠くなっちゃった。寝ちゃおう」

トウヤ「おやすみー」

終わり

ここまで。はじめてのおつかいはいつかやりますとも。いつか。

今日のダジャレ
オーダイル「太田、いる?」

海で気絶したら危ないじゃないですか…思いやりですとも。

始めます!!

六日目 朝

レッド(うー……朝)

レッド(起きよ……あ)

グリーン「ぐー……」

レッド(そうだった……こいつが一緒のベッドにいるんだった……)

レッド(暑くて眠れなかった。寝てたけど……ん?)

レッド(なんか本当に暑い気がするんだけど……外、どうなって)ガラッ

チェリム「開花ぁぁぁぁぁああああああああああッ!!!」パァー

レッド「日本晴れ……だと……」

レッド(暑い、溶ける……窓閉めて冷房冷房!!)ガラッ ピッ

レッド(これで溶けることは免れた……何しよう)

下2

レッド(よし、戯れよう)

レッド(暑いし、ここは……)ポーン

クレベース「クレ……?」

レッド「おいで……」

クレベース「クレェ……」ノシノシ

レッド「ほっ」ペタッ

クレベース「……?」

レッド(やっぱり! クレベースの平らな部分に寝ると気持ちいい!)

レッド「ひんやりー……」

クレベース「……」

レッド(これって戯れてんのかな)

レッド「あ……クレベースは、暑くない?」

クレベース「く、れ……」

レッド「……ごめんね、でももう少し」

クレベース「くれ……」

レッド(ひんやりーひんやりー)

『レッド、起きてるかー』コンコン

レッド「はーい……」

テルミ「よ、おはよ……うおっ、なんか……冷たそうだな」

レッド「うん……今日、暑い」

テルミ「それなんだが、今日はポワルンのアレで夏を再現してるらしい」

レッド「…………」

テルミ「嫌なのか……」

レッド「うん……今日は、溶けないように、頑張る」

テルミ「お、おお……頑張れ。じゃあな」

レッド「ん……」

レッド(……出世したモブを整理しよう)

レッド(さっきも来たテルミ。ここの寮に来たとき色々教えてくれたいい人)

レッド(ロケット団で、確かウェイターなんだったっけ)

レッド(爽やか系イケメンで、女の子に囲まれてた爆発しろ)

レッド(その内の一人が……マドカ。ロケット団、元ウェイトレス、怖い)

レッド(今はキョウヘイファンクラブにいて……正直あんまり覚えてないです)

レッド(次、マグマ団のロラン。ショ……同い年くらいの男の子)

レッド(なんか頭良さそうで……お坊っちゃんなんだっけ)

レッド(で、そのお姉さんでアクア団のコレットさん)

レッド(なんか、おしとやかだけどお茶目だった)

レッド(結局ブラるのかブラないのか……謎)

レッド(あと、フレア団のクロードさん。大人の男の人)

レッド(べテラントレーナーらしく、なんか雰囲気がお父さんに似てる)

レッド(神話とか詳しいのかな……本の解説してくれた)

レッド(あとそのクロードさんのお友達? のガチムチさん)

レッド(男の人……っぽい女の人。頼りになりそう)

レッド(筋肉が凄い。ムッキムキ。元なんだったんだろあの人)

レッド(あとアクア団のバカ、ソウイチ。特訓所で会った)

レッド(ラティアスでフルボッコにした思い出がある)

レッド(なんかバカっぽい。元キャンプボーイらしい……)

レッド(こいつだけ異性の知り合いが出てないから……誰か出たりして)

レッド(……っていう感じかな、今のところ)

レッド(勢いで出したしキャラ設定フラフラだから安価任せになりそう)

レッド(そう、安価次第で彼等の性格、人生が変わるのだ……)

レッド(なんちゃって)

レッド(緑にドッキリ仕掛けてから出掛けようかな)

どんなドッキリ? 下2

レッド(ですよね)カチャッ

レッド(ねらえーっ)

レッド(撃てぇー!!)ドーン

グリーン「うおおおっ!? な、な、何すんだてめえ!」

レッド「寝起きドッキリ」

グリーン「そっかそりゃそうだよな! 朝にバズーカ使ってその目的以外はねぇよな!」

レッド「じゃ……」

グリーン「おい待てレッド! っだぁ!」ゴン バタッ

レッド(二段ベッドの上に頭ぶつけて自滅しやがった……)

レッド(……バカだなぁ)

~廊下~

レッド(さて、外に出たけど何しよう……暑い)

レッド(まだ朝ごはんの時間じゃないし……暑い。霰降らせてやろうか)

レッド(何しよう。さっき説明したモブを観察干渉するか、ストーリーを進めるために何かするか)

下2

レッド(……予定立てないでよ)

レッド(そんな都合よくトウヤが目覚めるわけ……無いと思うし)

レッド(そんな都合よく、シルバーも来ない……よね?)

レッド(とりあえず、部屋に戻るか……)

レッド「はぁ……」


~部屋~

レッド「……」カチャ

キョウヘイ「ぐー……」

コウキ「うー……暑い……」

グリーン「」

トウヤ「ぐー……」

レッド(コウキは雪国育ちだから暑いの苦手だろうな……)

レッド「……トウヤ」トントン

直下コンマが60以下ならトウヤ目覚める。さらに30以下ならシルバー来る。

レッド(コンマさん空気読みすぎ!)

トウヤ「うー……ん、どうしたのレッド、遊んでほしいの?」

レッド「え、えと」

トウヤ「勿論良いよ、遊ぼうか。ただし性的な意味で」

レッド「え、あ、や、やめ」

シルバー「何をされているんですかーっ!!」ガチャッ

レッド「!」

トウヤ「あれ、シルバーじゃん。一緒に遊ぶ?」

シルバー「なっ……そんな事しません! 目覚めた方のトウヤさん、貴方はおかしい!」

トウヤ「そうかなあ?」

レッド(言論展開?)

シルバー「そうです! ふしだら! 不健全!!」ビシッ

キョウヘイ(今の……退かぬー媚びぬー省みぬーってヤツっぽかったっすね)グーグー

レッド(頑張れシルバー超頑張れ)

直下コンマが偶数なら説得成功。奇数なら失敗。偶数奇数関係無くゾロ目ならパシーン

トウヤ「うーん……」

シルバー「考え直してくれましたか?」

レッド(どうだ……)

トウヤ「……無理! よしレッドおいでー」

レッド「わわわっ」

シルバー「レッドさんっ!」ガシッ

トウヤ「あ、シルバーも釣れた……よし、二人纏めて楽しませてあげるよ」ニッコリ

レッド「ひっ……う、うぅ……」

シルバー「ご、ごめんなさい……っ」

キョウヘイ(触らぬ神に祟りナッシング……ん、何か視線感じるぞ、狸寝入りバレてないっすよね)

直下コンマが偶数なら気付く

キョウヘイ(やめてええええええ!! 奇数! 奇数!)

トウヤ「……気のせいか」

キョウヘイ(っセーフ!! こええ……ホラゲの気分だったっす……)

キョウヘイ(こういう時は演技力って役に立つからいいっすね)

キョウヘイ(……カットします)



レッド「う、う、ううぅ……もう、やだ……」

シルバー「ごめ、なさ……ごめんなさいぃ……」

トウヤ「うーん……シルバーもいいね、反応が他と違って新しいし」

グリーン「おいっ」ベシッ

トウヤ「あだっ」

グリーン「……大丈夫かお前ら」

レッド「う、うぅ……みどりぃー……」

シルバー「ぐ、グリーンさん……ううう」

グリーン「あー泣くな泣くな」

キョウヘイ(グリーンさん落ちかよ)



キョウヘイ「……ん?」

レッド「キョウヘイ、朝……」

グリーン「起きろー」

シルバー「あ、朝からお邪魔してます……」

トウヤ「なんか記憶無いんだけど……」

キョウヘイ「おはーっす。何かあったんすか?(すっとぼけ)」

レッド「な、何も……ね」

シルバー「ええ、断じて何もありませんでした」

キョウヘイ「そうっすか」

コウキ「ぐー……」

グリーン「起きろ」ペシ

コウキ「うへー」


シルバー「あ、そういえば……皆さんに聞くことがあるんでした」

レッド「?」

キョウヘイ「なんすか?」

シルバー「資金過多でして……何か施設を作りたいのですが、何がいいでしょうか」

シルバー「規模にもよりますが、小さいものなら2つ作れます」

レッド「……例えば、何が」

シルバー「リストはこちらに」サッ

トウヤ「準備いいねぇ」

1、人間用特訓所 2、電波基地 3、防音施設 4、公園 5、湖 6、畑

シルバー「1、2、3、4、は規模が小さく、5、6は大きい予定です」

シルバー「大きいものひとつか、小さいもの二つか……小さいものひとつでもいいです」

グリーン「人間用特訓所欲しいな」

キョウヘイ「はいはい! 電波基地と防音施設欲しいっす!」

トウヤ「なんで? ラジオ出来るっすし……あと、電話も下と出来るようになるんすよね?」

シルバー「はい。レッドさんはどうですか?」

レッド「うーん……」

下2

キョウヘイ「けいおん! みたいに言わないで下さいよ」

シルバー「……正直な所防音施設のみですと使い道が無いですが」

キョウヘイ「じゃーついでっすし電波基地付けて下さいよー」

グリーン「でも安価だぞ」

キョウヘイ「安価? それくらい俺がどうにも出来ないとでも?」

グリーン「……何でも無いです」

シルバー「……では防音施設と電波基地でよろしいですね」

レッド「よろしいです……」

シルバー「は、はい……では、また」パタン

トウヤ「や、やっぱり僕シルバーに酷いことしてたのかなー」オロオロ

コウキ「何かしたの?」

トウヤ「わかんないよぉー……」

キョウヘイ「ま、何かされてたとしてもシルバーも目覚め状態を知ってるっすし大丈夫っすよ」

トウヤ「そ、そうかな……」

レッド「僕だって……よく被害にあってるけど、いつものトウヤは好きだよ?」

トウヤ「レッド……ありがとぉぉぉぉ」ギュウウウ

レッド(痛い)




~食堂~

レッド(なんやかんやで朝ごはん)

レッド(お腹空いた)

おばちゃん「今日はキュウリ巻きだよ」

レッド(キュウリ巻き!?)

おばちゃん「デザートはキュウリ丸々一本だよ」

レッド(キュウリ祭り!?)

レッド「ありがとうございます……」


レッド(誰と食べよう……さっきモブについて考察したばっかだしなー)

下2

レッド(よし、アクア団のバカの所に行こう)


レッド「ソウイチ……」

ソウイチ「おー、レッドー! こっち来いよこっちー!!」

レッド(声でかい)

???「…………」

レッド(わっ女の子いる)

ソウイチ「? ああ、コイツは俺の幼馴染みだ!」

???「……」ペコッ

ソウイチ「こいつは俺の……なんだろ」

レッド「憧れ?」

ソウイチ「そうだな! 憧れのトレーナーレッドだー!」

レッド(自分から言っといてアレだけど照れる)

???の名前をモブトレ表から選んでくるよ

ばっと選んだよ

レッド「……お名前」

ソウイチ「あれ、言って無かったか?」

???「言っていません……相変わらず、馬鹿ですね」

レッド(辛辣!)

ソウイチ「いやーそう褒めるなよー」

レッド(馬鹿!)

???「改めまして、私、ユミ……と申します」

ユミ「ソウイチが見ての通り馬鹿なので、同じ道路でキャンプガールして見張っていました」

レッド「お、お疲れ様です……」

ユミ「いえ……そういえば、バトルしてもらったそうで……ありがとうございました」

レッド「い、いえいえ……」

ソウイチ「よくわかんねーけど仲良くなったんだな! 良かった!」

ユミ「……アレは、馬鹿ですけど悪い奴では無いので。これからもよろしくしてやって下さい」

レッド「は、はい」

ユミ「本当に馬鹿ですよね……今まで何年アタックしてきたか」ボソッ

レッド(リア充かよソウイチめが)

レッド「じゃあ、また」

ソウイチ「ああ、またなー!」

ユミ「え、ご飯は……」

レッド「もう食べた。あとキュウリだけ」ミシミシ

ユミ「……そのキュウリも、ミシミシいっていますが」

レッド「折れてないだけマシ……です」ボリボリ

レッド(キュウリうまい)スタスタ


ソウイチ「良い奴だろー?」

ユミ「……貴方の友達は、変わった人が多いですね」

ソウイチ「そうかー?」

ユミ「はい。イケメン、ショタ二人、そして私……おかしいですね」クイッ

ソウイチ「皆良いところがあるからなー! 強かったり、優しかったり!」

ユミ「そうですか……」クイッ

ここまで。どうしてこうなった。次はストーリー進める。多分。
あと新スレ張る。明日。

今日のダジャレ
司会「このポケモンの値段……オープン・ザ・プライス!」イチ ジュウ ヒャク …

レッド「カチコールの価値コール……」

レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙って忘れそう) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406078564/)
新スレどん

目覚めトウヤが何をしているかは想像にお任せします。

こっちでギリギリまでやって新スレに移ります。
って訳で始めまーす

レッド(朝ごはん後)

レッド(特にやることも無く……仕事も今日あるのかわかんないし……)

レッド(とても暇です)

レッド(雪山ではもっと暇でも心のスイッチ切ってるから耐えられるんだよ)

レッド(でもここでは流石に切れないからぼーっとするしかないよ)

レッド(何か起きないかなー……)

放送『』ピーンポーンパーンポーン↑

放送『プラズマ団のキョウヘイさん、プラズマ団のキョウヘイさん、お客さ……ちょっとアンタ!』

放送『キョウヘイ君! 聞こえてますか! 助けて下さい割とマジで!! ぐふっ』

放送『マイク返せ!! ……えー、お客様は玄関でお待ちです』

レッド(……そうだな、気になるけどあんまりくっついて見てられないし)

レッド(エーフィ見てきて)ポーン

エーフィ「オーケー! ポケモンの力最大に使ってビデオ撮ってくる!」

レッド(これから視点はこのビデオに移りますよ、って事で……)

レッド(僕は部屋でのんびりしてよっかな、のんびりっていうかオフにするだけだけど)トコトコ

エーフィ(イェーイ皆見てるー? 最高に撮ってやるから安心しな……)

エーフィ(とりあえずキョウヘイの方に行って、それから撮そう)

エーフィ(普通のエーフィなら使えない技テレポートを使うよ)シュンッ


エーフィ(どやさ)シュンッ

キョウヘイ「……チッ」

キョウヘイ(アクロマじゃねーかこれ……無視する訳にもいかないし行くか)

エーフィ(括弧の中が見えてるのはエスパー補正です。感謝してね)

キョウヘイ「玄関……くっそ遠いくっそ」タッタッ


~玄関~

キョウヘイ「……おい」

アクロマ「キョウヘイ君っ……! 良かったです、助けて下さい!!」

キョウヘイ「は? 何なんすかいきなり……」

アクロマ「簡潔に言うとヤンデレに追い掛けられて死にそうなんですよっ!」

キョウヘイ「あっそー。俺の周りにはヤンデレが多いっすねー。頑張って逃げろよ」クルッ

アクロマ「あああ行かないで下さいっ! どうにかしてアレを追っ払って下さい!」

キョウヘイ「アレ呼ばわりかよ……何で気持ちに応えてあげないんすか」

アクロマ「当たり前でしょう。私はキョウヘイ君一筋ですから」キリッ

キョウヘイ「今ので助ける気無くしたっすーバイビー」

アクロマ「すみませんっ調子乗りました! お願いです! 何でもしますからっ!」

キョウヘイ「な……何でも?」ピクッ

アクロマ「はい、キョウヘイ君になら何されてもいいです!」

キョウヘイ(くっ……正直コイツがどうなろうとどうでもいいんすけど)

キョウヘイ(いや恋人が出来て俺から離れればいいんすけど……)

キョウヘイ(何でもって言われると心が揺れるっすね。うーん)

アクロマ「こうしている間にもヤツが迫っているのです! お願いです!」

キョウヘイ「ん、まぁ助けてやってもいいっすけど、何でもっての忘れんじゃねーっすよ」

アクロマ「はいっ!!」

キョウヘイ「じゃ、追い返すとしてどう追い返すか……」

アクロマ「なるべく相手が来にくくなるのお願いします」

キョウヘイ「俺だって、レッドさんに降りかかるヤンデレ害を結構ガードしてたんすよ」

キョウヘイ「身近な知り合いにヤンデレもいるっすし……多分大丈夫っす」


キョウヘイ「……考えられたのはこんくらいっすかね」

1、キョウヘイがキラキラアタックで落とす 2、金の力にものを言わせる
3、脅す 4、アクロマがガチホモである事をばらす 
5、キョウヘイが女装して彼女になりすます

キョウヘイ「後半になるにつれやりたくなくなるんすけど……」

どれをする?  下2

キョウヘイ「ぐっ……一番嫌なやつじゃないすか」

アクロマ「イエス! イエッス!」グッ

キョウヘイ「んの野郎……もう協力してやらんぞ!」

アクロマ「あ、それは困りますね! キョウヘイ君以外に助けを求められませんから」

キョウヘイ「は?」

アクロマ「いやあ……裏表が激しい女性って怖いですよね」

キョウヘイ「あー大体わかった。そりゃ厳しいっすね。仕方無いっす……」

アクロマ「よし!」

キョウヘイ「よし! じゃねえよ……女装っつったって、何を着れば……」

アクロマ「彼に借りたらどうです? あのレッドさんに」

キョウヘイ「ああ……レッドさん、確かメイになんか貰ってたっすね」

アクロマ「なるはやでお願いしますよ」

キョウヘイ「おう」


~部屋~

キョウヘイ「……っつー訳なんすけど」

レッド「…………」スッ

キョウヘイ「あ、じゃー借りるっす。あざーっす」

レッド「…………」

キョウヘイ「……どうかしたんすか?」

レッド「…………」フルフル

キョウヘイ「ならいいっすけど……何かオフってる感じっすね」

キョウヘイ(何を着ようか……)

下2

キョウヘイ(要するにチャイナ服ですね、わかります)

キョウヘイ(これコスプレ服も入ってたんすね……)

キョウヘイ(くそっ、着ていくか!)

キョウヘイ(髪の毛はこのもふもふを整えればドラコくらいにはなんだろ!)


キョウヘイ「……よ」

アクロマ「おお……何故そのチョイスなのかはわかりませんが、ナイスです!」パシャパシャ

キョウヘイ「撮るな!!」

アクロマ「はっはっ……はっ!?」

キョウヘイ「わ、なんすか」

アクロマ「も、もうすぐ来ます……このヤンデレーダーがそう言っているのです」

キョウヘイ「お前のその触角レーダーだったんすか!?」

アクロマ「時にはキョウヘイ君レーダーとして役立ちます」

キョウヘイ「やめろ!!」

キョウヘイ(……どんな子っすかね)

ヤンデレっ子の属性(ツインテとか)  下2

ヤンデレ「アクロマ様ぁーっ!!!」ダダダ

アクロマ「ひいっ」

ヤンデレ「何処にいらっしゃったのです? 私、アクロマさんの使用済みすフォークを舐めていて……」

キョウヘイ「……どうしようもない変態っすね。お前みてーだ」ボソッ

アクロマ「私より酷いです……」ボソッ

ヤンデレ「……アンタ、何してるの? 何平然とアクロマ様の隣に立ってるの?」

キョウヘイ「あ、えっと、あたしは……コイツの彼女のキョウ子でーす」

アクロマ「そうです! 私はこの子とお付き合いをしていますので諦めて下さいっ!」

ヤンデレ「アクロマ様、こんな女らしくないのやめて私にしましょう! そうしましょう! その方が絶対幸せに決まってますアクロマ様は私と一緒にいることが最高の幸せであるはずなのです帰ったら存分にペロペロしてあげますから帰りましょうすぐに私達の愛の巣へ」

アクロマ「お断りします!」

ヤンデレ「……アンタのせいよ! アクロマ様を唆しやがって!」

キョウヘイ「だったら美少女コンテストで決着よ! 負けないんだから! がおー!」

ヤンデレ「はあ!?」

キョウヘイ(あ、こいつ魔導物語もといぷよぷよ知らねえな)

キョウヘイ(……何か一言キッパリ言うか。コイツもチラチラ見てきてウザイし)

何を言う?  下2

キョウヘイ(俺はウィッチ派っすけどね)

キョウヘイ「実力が違うよ! 諦めな!」

ヤンデレ「な、なんですってぇ……ポケモンバトルよ!」

キョウヘイ「受けて立つよ!」

キョウヘイ(何だこのぷよぷよな流れ!)

ヤンデレ「行きなさい! ドレディア!」ポーン

ドレディア「……でぃあ」

キョウヘイ(俺、そういやキュレム以外にドラゴン持ってねえじゃん!)

キョウヘイ(レッドさんにオノノクスでも借りれば良かったっす……よし、コイツだ!)ポーン

エンブオー「ぶおぉぉぉう……」

ヤンデレ「チッ、タイプ相性は最悪ね……でも」

キョウヘイ「何言ってんだ! こっちには最強の絆がある!」

キョウヘイ「エンブオー……バーニングブレス(火炎放射)!!」

エンブオー「ぶおおおおお!!」ゴオオオ

ドレディア「でぃ……あ」

ヤンデレ「なっ……わ、私のドレディアが!?」

キョウヘイ「これが実力なのさ!」

エンブオー「ぶおーっ」

ヤンデレ「く、くうっ……!」

アクロマ(キョウヘイ君可愛いキョウヘイ君可愛いキョウヘイ君可愛いキョウヘイ君可愛い……)ハアハア



ヤンデレ「で、でも、それでもアクロマ様を思う気持ちは……!」

キョウヘイ(正直それは負ける)

ヤンデレ「アクロマ様は完璧で、凛々しくて、ミステリアスで……」

キョウヘイ「ん……そうか?」

ヤンデレ「何!?」

キョウヘイ「いや……コイツは馬鹿で、軽くて、単純だと思うっ……思うけどね!」

ヤンデレ「あんた見る目が無いのよ!」

キョウヘイ「そうかー?」

アクロマ「いえ……私は軽くて単純だと思います。馬鹿ではないですが」

キョウヘイ「この野郎……」ボソッ

アクロマ「残念ながら、見る目はキョウ……子さんの方があるようですね」

ヤンデレ「そ、そ、そんなっ!! そんな訳ない! アンタが変な事するからぁ!」

キョウヘイ(俺悪くないもーん)

ヤンデレ「覚えてらっしゃい!!」ダッ


キョウヘイ「よし解決!」

アクロマ「思いっきり覚えてらっしゃいって言ってるじゃないですかっ!」

アクロマ「絶対また来ますよ……どうしましょう」

キョウヘイ「まーまー、次も俺が追っ払ってやるっすよ!」

アクロマ「ほ、本当ですか!?」

キョウヘイ「取引次第だけどな」

アクロマ「う、うう……」

キョウヘイ「でー、確かなんでもするって言ったっすよね?」

アクロマ「言いましたねぇ」

キョウヘイ「ほんっとーに何でもなんだな!?」

アクロマ「はい。しかし私にも人権があることは覚えておいて下さいね」

キョウヘイ「お前相手にそこまでの取引はするつもり無いっすよ。一応」

アクロマ「ふむ……では何をすればいいでしょうか?」

キョウヘイ「えーっと、そうっすねー……」ニヤニヤ

アクロマ(自分がチャイナ服というのも忘れてるキョウヘイ君可愛いですね)

キョウヘイ「……よし、決めた!」

何をしてもらう?  下2

キョウヘイ「すいませーん、そこの美人なおねーさーん」

ガチムチ「あらぁ、アタシの事ぉ?」

キョウヘイ「そうっす。一日コイツと同じ部屋にいてくれませんか?」

アクロマ「ちょ、キョウヘイ君!?」

ガチムチ「いいわよぉ、それくらい……アンタいい男じゃなぁい。でも何? その触角。ダサいわよ」

アクロマ「ぎゃー! 掴まないで下さい! 大事なキョウヘイ君レーダーですから!」

キョウヘイ「それが俺から出す指令っすよ。せいぜい足掻くがいいさ!」

ガチムチ「こっちへいらっしゃぁい……」

アクロマ「ぎゃあああああああっ!! ぜ、絶対に、逃げ出してみせますからねーっ!!」ズルズル

キョウヘイ「はーっはっは!」

キョウヘイ「いくらアクロマでもあのガチムチさんからは逃れられまい……」

キョウヘイ「俺の勝ちのようだな! ふっ、ふははっ、はーっはっはっ……はっ!?」

トウヤ「キョウヘイ……何してるの?」

キョウヘイ「うわわわっ!? い、いや今の三段笑いは違うんすよ!? そ、その……」

トウヤ「チャイナ服で三段笑いって面白いね……」

キョウヘイ「あああああぁっ!! わ、忘れてた!! いやいやいやこれは! 理由が!」

トウヤ「いいんだよ、キョウヘイ……」

キョウヘイ「その生暖かい笑みをやめろーっ!!」



エーフィ「以上が報告となります」

レッド「報告って、いうか……ビデオ見せただけ」

エーフィ「テヘペロ」

レッド「でも、何も手出ししなかったのは、偉い……」

エーフィ「はっ!? くそう、ミョンミョンしとけば良かった!!」

レッド「…………」

ここまで。何となく深夜スペシャルな気分。深夜だからってやらしい訳じゃないヨ。

やるかやらないか? 下2

じゃあやらせていただきます。フィーでもブラでもどんと来いや。

誰について書く?(ペア可)  下2

~シロガネ山~

ヒュウウウウウウウウウ

レッド(今日は吹雪が弱めだからポケモンと一緒に外で立ってよう……)

レッド(どうせ人なんて来ないしね)

レッド(今日は……ん?)

ボール「」カタカタ

レッド(あのボールはグレイシア……外に出たいのかな?)ポーン

グレイシア「しあ……しあ!」

レッド(そういえば、マサキに蒟蒻貰ったんだった……あった)

レッド「はい……あーん」

グレイシア「!?」モグモグ

グレイシア「……ふ、ふむ、異種間の交流を可能とする物体か。科学という技術には感謝せねばな」

レッド(グレイシアの言ってる事は漢字ばっかでよくわかんない)

ヒュウウウウウウウウウウ

レッド「…………」

グレイシア「…………」

レッド「寒く……ない?」

グレイシア「我は絶対零度の女王……この程度の吹雪、赤子の吐息の様なものよ」

レッド「…………そっか」

グレイシア(な、何だろう今の間……レッドも痛いって思ってるのかな……)

レッド(漢字多い……難しい言葉多い……)

グレイシア「……レッド」

レッド「?」

グレイシア「もしかして……このキャラ」ゴルバット「ごるばーっ」バッ

グレイシア「きゃあっ!!」バッ

レッド「わわっ……」パタッ

グレイシア「あ、ご、ごめんねレッド、だ、大丈夫!?」

レッド「うん……グレイシアは? 怪我とか……」ナデナデ

グレイシア「う、ん……大丈夫……」

グレイシア(あ! い、今、私、レッドを押し倒してる!? やだ! ふしだらって思われちゃう!)

レッド(なんか……背中に乗っけてふみふみしてもらったら丁度良さそう)

グレイシア(うう、このままじゃ駄目、いっそ、ふしだらに……)カキン

レッド(いつまで乗ってるんだろ……軽いからいいけど。ただ、なんか凍ってきて……る?)

グレイシア(こ、このままちゅー出来れば、私、私っ)カキンコキン

レッド(凍ってる! やっぱり凍ってる! なんで!?)

レッド(グレイシア、どうしたのかな……寒さには強くてもこれは凍傷になりそう)

グレイシア(わわわわわわわわたわたわたわたしぃっ)

サンダース「だすっ」ペシッ

グレイシア「! さ、サン兄……」

ブースター「すたーっ」モフッ

レッド(氷溶けてきた……あともふもふ)モフモフ

サンダース(お前……恋愛熱心なのもいいけど、少しは落ち着いた方がいいからな?)

グレイシア「い、いや、私、我は……これは罠だ! 漆黒の冠を狙おうと奴等が謀ったのだ!」

レッド(あ、いつものグレイシアだ。良かった……)

終わり。この二人(一人と一匹)はほのぼのしか出来ませんて……

次のペアor終わり  下2

エーフィ(くそっ……同士、頑張ってくれ……!)

レッド「エーフィ? ……何やってるの?」

エーフィ「ふぃっ!? ふぃ、ふぃー!」

レッド「……そう」

ラティアス「…………」ポンッ

レッド「?」

ラティアス「あの……お兄ちゃんが」

レッド「ラティオスが……?」

ラティアス「出番が、無いって……嘆いてて……」

レッド「……そ、そうなの……?」

ラティアス「録音……した」ピッ

ラティオス『なんでラティアスばっか優遇されんだよぉー……』

ラティオス『俺だって、イケメンで高身長で、いいとこいっぱいなのに……』

ラティオス『でも妹が人気なのは嬉しい! このジレンマぁぁぁ!!』

レッド「…………」

ラティアス「…………」

レッド「……ご、ごめんなさい」

ラティアス「レッドは……謝らなくていい」

レッド「……でも」

ラティアス「お兄ちゃんよりも……私と、いて」

レッド「……いい、けど」

レッド(今までだってそうだし、ラティオスとあんまり二人っきりで話しては無いな……)

ラティアス「……だって」

レッド「?」

ラティアス「私の方が、お兄ちゃんより、レッドの事を、好き、だから……おかしくない」

レッド「一理ある……のかな?」

ラティアス「……」

レッド「……」

レッドさんはポケモンにはイケメンです。ていうか埋める為にやってたのに1レスじゃ意味ないじゃんか

ラスト 下2

レッド(眠い……)

ミュウ「レッドレッドレッドレッドー!」

レッド「なに……」

ミュウ「あっそーぼー! あっそーぼー!」

レッド「またあとでね……」

ミュウ「えー、なんでー? 遊ぼうよー」

レッド「ねむい……ねたい」

ミュウ「ひどいー! 遊ばないと下2するよ!」

レッド「まさかの、あんか、まかせ……」

ミュウ「ボクは伝説級のポケモンだよ? 皆フィーらせるのだって余裕だよ?」

レッド「遊びます」

ミュウ「やったやったー! 何するー?」

レッド「うーん……じゃんけん」

ミュウ「だめ! ボクじゃんけんに適した手じゃないよ!」

レッド「そっか……」

ミュウ「おいかけっこは?」

レッド「僕が勝っちゃうから……」

ミュウ「未来予知したら本当にそうだった。ぐぬぬ」

レッド「だって……ね」

ミュウ「くそー」

レッド「……あ、おままごと」

ミュウ「何それ?」

レッド「ごっこ遊びみたいな……」

ミュウ「へー、面白そう!」

レッド「簡単なアドリブ劇みたいなものだし……」

レッド「簡単に出来る……多分」

ミュウ「やろうやろう!」

レッド「その前に、設定決めないと……」

ミュウ「設定?」

レッド「夫婦、友人、兄弟とか……」

ミュウ「じゃ下2!」

ミュウ「ボクがレッドの幼馴染みでヤンデレね!」

レッド「え」

ミュウ「最近レッドボクと一緒に帰ってくれないよねまさか彼女でも出来たの?でもそんな訳ないよねレッドにはボクがいるんだから他の女だってなんだって必要ないもんねレッドはボクとずっと一緒にいれればいいの一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒……」

レッド「」バタッ

ミュウ「あれ!? レッドぉ? レッドー!」

エーフィ「ソイツはもう駄目だ。死んでいる」

ミュウ「あれ、エーフィ?」

エーフィ「ヤンデレ攻撃を受けると倒れる呪いなのだ……うぅ、かわいそーに」

ミュウ「そうだったんだ……レッド、治れー!」パーッ

レッド「……ん? あれ?」

ミュウ「何もないよ!」

エーフィ「まさか、レッドの女性恐怖症まで……!」

ミュウ「それは駄目だった……ダメージが大きすぎて」

エーフィ「だよね」ホッ

ミュウ「なんでホッとしたの?」

エーフィ「そりゃあフィーったりフィーったりフィーったりに支障が出ないからさ」

ミュウ「そっかー、協力しないけど頑張ってね!」

エーフィ「わかってらい」

レッド「???」

終わり。埋めてしまおうこのスレは。

今日のダジャレ
レッド「ミュウのミュージック」

埋めついでに個人的趣向。
ヤンデレ>>>クーデレ>ツンデレ

む、どうでもいいが>←これの向きが逆だ…洗脳されたかな

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月18日 (水) 21:51:44   ID: gDzibQZR

来た!メイン娯楽来た!これで勝つる!

2 :  SS好きの774さん   2014年06月28日 (土) 20:35:44   ID: wnIjhpuu

>>1
意味が分からない

3 :  SS好きの774さん   2014年06月29日 (日) 00:05:55   ID: q07-a9xY

>>2これを主軸に置いて夜は楽しんでいるということや!

4 :  SS好きの774さん   2014年07月06日 (日) 18:24:42   ID: pJxB80Rc

.............................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................

5 :  SS好きの774さん   2014年07月14日 (月) 21:18:19   ID: KUAitGmG

コメントしてください;;

6 :  SS好きの774さん   2014年07月20日 (日) 18:11:30   ID: aaY0cncJ

>>5なぜ? 特に意味ないけど

7 :  SS好きの774さん   2014年07月20日 (日) 22:25:22   ID: ZNU2V1l6

>>4の沈黙が辛かったんです;;

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom