レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました) (1000)

~あらすじ~ カロスに来たら皆濃くてやばい。


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レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます) - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383311031

レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルビー・卵

トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム

キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い)

トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム

コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ

ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス

メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ

ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ

シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット+御三家1匹

グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ

コトネ キュウコン・アブソル・ロリーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア

ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー

ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ

ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト

カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ

セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ

レッド(13) 無口とか幽霊とか散々な噂を立てられた。でも無口っていうのは少し合ってるかもしれないと思う。もふもふ大好き。超好き。最速アタッカー型。男の娘になりつつある。ヤンデレホイホイ。

トウヤ(16) 一時期は唯一の常識人とか言われてたけどなんやかんやでロリコンが発覚。あと朝は目覚めたやつが出てきたりする。

キョウヘイ(14) 腹黒とか言われる映画俳優。腹黒じゃないよ?(ニッコリ)俳優のコネを使いまくっている。でも仲間の事を第一に考えたりするいい奴。

グリーン(13) 不憫ツンデレライバル。ツンデレっぽくない。ツンもデレもない。毎朝のようにドッキリを仕掛けられている。フィー!さんなどのせいで色々やらされている。だが読者には「いないと物足りない」と言われるほど愛されて(?)いる。耐久型。

シルバー(10) 暴走したりもしたが今は常識人に戻った。だけど諦めきれてない。よく倒れている。

ブルー(16) レッドの姉ちゃん。最近はおっさんっぽい言動が目立つ。とても立派なブラコンです。最速アタッカー型。

カルム(15) 本物のツンデレ。クールに振舞っているがポケパルレ大好きらしい。ちなみにツンとデレの割合は8:2.

セレナ(15) 方向音痴なお嬢様。でも普通にオシャレ大好きな女の子。ブティックの事ならまかせて下さいまし! 少しKY。

~今いない人たち~

コウキ(10) ただの露出狂。それいがい普通。ヒビキと被ってる。

ヒカリ(10) 10才っぽくない冷静なケモナー。ミュウツーハアハア。

トウコ(16) 味音痴。若干毒舌の姉御。特徴はない。

メイ(14) スカトロだったが洗脳により女装させ魔に。レッドの女装はこいつが原因。

ヒビキ(10) キス魔。でもそうでもない。元気な純粋っ子。 もうずっと純粋でいてね。

コトネ(10) キョウヘイの大ファン。いつもキョウヘイを見てる。純粋っ子。

ユウキ(12) ホウエン案内人。極度の妄想癖持ちではあるが元気なヤツ。髪型のセットが大変。

ハルカ(12) ホウエン案内人。放浪癖がある。元気だけど意外と現実的だったりする。かも。かもキャラで人気になる。

ひな子(??) 初の主人公・ライバル以外の仲間。幽霊でレッドにしか見えないが人形にとりついたら声が聞こえるようになった。消息不明のピカチュウを探していたが、ピカチュウの森で無事再会。今は皆を見守っているよ。

サンダース  毛並みフェチ、比較的まとも

ブースター  ドS、でもブイズには優しい

シャワーズ  ホモ、レッドを襲ったことがある

エーフィ  腐男子、超腐男子

ブラッキー  百合好き男子、出番が無くて焦ってる

グレイシア  厨二病、でも可愛いよprpr

リーフィア  百合、グレイシア可愛いよグレイシア

ニンフィア  元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー

イーブイ  従兄弟の子、イケメン

イーブイ  純粋な子。出番がない

あれ!?トリ間違えてた!こっちだった!
本当はやるかどうか微妙です。やるとしてもXが手元に無いんで番外編になります。
もしかしたら十時半あたりにやるかもしれないです。

今日もXが手元に無いんです……
でもなにも書かないってのはあれなんで何か書きます。番外編とか書きます。何か希望があったらどうぞ。

何かメモ帳に書きたいもの案が書き残してあったからそれ使う。十時からです多分。

結構ガチめなハプニングで遅れました。仕方ない……よ、うん。
初めまスワンナ!

キョウヘイ「ハロウィンは終わってもお化けの季節は終わらないっ!! ドキドキ!肝試し大会っ!~ホモもいるよ~」

ヒビキ「いぇーい!!」ドンドン

ユウキ「わぁーい!!」パフパフ

トウヤ「前やらなかった?」

レッド「お化け屋敷……」

キョウヘイ「いや、今回はただの墓地の奥にあるお札を取ってくるっていうやつっす」

カルム「まぁ、お化けなんているわけないし、ただ道なりに行けばいいんだから簡単じゃないの?」

グリーン「……脅かし役とかいねーんだよな」

キョウヘイ「ええ、まあ」


~建物の影~

チェレン「……こういう機会を逃さない人がいることを忘れないでくれよ、いつどこで出番を狙った奴が出てくるかわからないんだからね……」エアークイッ

キョウヘイ「えっとー、順番に行くわけっすけどー……二人一組でいいっすかね」

トウヤ「じゃあ最初は誰がいくー?」

ヒカリ「最初に行く人は勇気が必要よね」

トウコ「いえ……逆に、最初のほうが怖くないんじゃないかしら!?」

セレナ「それならトウコが最初にいきますの?」

トウコ「いや、そういう訳でもないのよ……」

レッド「最初の組……」

>>3の中から二人  下2

グリーン「おっ……お前ら俺になんか恨みあんのかよっ!?」

レッド「……」ニヤニヤ

グリーン「その顔やめろぉー!」

コウキ「じゃあ僕たちでいこっかー!」

ヒビキ「うん!」

キョウヘイ「純粋組っすね、いってらっすー!」


~墓地~

ヒュウ~……ドロドロドロ

コウキ「わー……BGMとかあるんだねー、本格的だなー」

ヒビキ「うん……ねぇ、何か寒くない?」

コウキ「そう? シンオウと比べたら凄い暑いよ」

ヒビキ「あー……確かにそっちと比べたらそうかもしれないね」

コウキ「うん……それにしても、ただ暗いだけで本当に何も出ないねー」

ヒビキ「そうだね……あれ? 何か落ちてるよ?」

コウキ「拾っちゃおっかー」ヒョイッ

ヒビキ「……いいのかなぁ?」

拾ったもの  下2

ヒビキ「これは……スコープ? どういう風に使うんだろう……」

コウキ「……たんけんセット!?」キラーン

ヒビキ「コウキ?」

コウキ「よーし! いこう! 地下に潜ろうっ!!」

ヒビキ「ええっ!? 他の人も待ってるだろうし……後にしない?」

コウキ「こうしている間にもお宝が誰かにとられているんだとーう!」ピュンピュンピュン

ヒビキ「え、うわぁーっ!?」ピュンピュンピュン



~地下通路~

コウキ「お宝! お宝!」キラキラ

ヒビキ「全くー……あ、このスコープ着けてみよう」カチャッ


作業員幽霊「」フラフラ

作業員幽霊「宝……宝……」フラフラ

ヒビキ「う……うわぁーっ!?」ビクーッ

コウキ「えっ!? あっ壁崩れちゃったじゃんかー……ってヒビキどうしたの?」

ヒビキ「幽霊ーっ! 幽霊がいるーっ!! 外! 上! うわぁーん!!」

コウキ「え? え? わ、わかった!」ピュンピュンピュン



~地上~

コウキ「ど、どうしたの?」

ヒビキ「こ、これつけたら幽霊がぁ……!」

コウキ「へぇー……じゃあお札取ってとっとと帰ろっかー」

ヒビキ「うん! うん!」



ヒビキ「あ、も、戻ってこれたぁー!」

コウキ「ただいまぁー」

ヒカリ「遅かったわね」

レッド「ヒビキ……大丈夫?」

ヒビキ「うぅー……レッドさぁーん! これつけたら、幽霊があー幽霊がぁー!」ガバッ

シルバー「!?」

レッド「よしよし……これ、シルフスコープ」

トウヤ「つけたら幽霊が見えるやつだよねぇ」

キョウヘイ「見ちゃったんすか……」ガクブル

グリーン「さ、さっさと次行くぞ!」

>>3の中から二人(既にやった人を除く)  下2

レッド「行こう……グリーン」

グリーン「お前絶対何か企んでるだろ」

キョウヘイ「初代組っすね、いってらっすー」



~墓地~

グリーン「おお……暗いしなかなか雰囲気あるな」

レッド(墓地って濁点を半濁点に変えたらポチ……ふふふ)

グリーン「……目が慣れてきたらそうでもねえな」

レッド「うん……あ、こんにちは、お邪魔してます」ペコッ

グリーン「……お前何してんだ」

レッド「ここのお墓の人なんだって……お邪魔してるから挨拶」



ゴオオオオオオオ

グリーン「……風が強くなってきたな」

レッド「帽子……」キュッ

グリーン「そういえば、お前も幽霊とか言われてたよな」

レッド「うん……何でだろ」

グリーン「山に引きこもったらそう言われるだろ」

レッド「そうかな……」

???「」バッ

グリーン「うおおおおっ!?」ビクッ

レッド「……?」

何が出てきた?  下2

キクコ「ふっふっふ……久しぶりだねぇ」

ゴースト「ごおおおすと」

グリーン「な……キクコばあちゃんかよ……」

レッド「久しぶりです……」

キクコ「今日は肝試しなんてやってるようだがね……くれぐれも死者を冒涜するような事はしちゃいかんよ」

グリーン「わかってるよ」

レッド「……」コクッ

キクコ「まぁ、わかってるだろうけどね、気を付けてやんなよ」

グリーン「じゃあな」

ゴースト「ごおーすと」グルグル

レッド「ばいばい……」ナデナデ


レッド「久しぶりだった……」

グリーン「ふんっ、今時幽霊なんているわけ無いだろ」プルプル

レッド「そう思うなら離れて」

グリーン「うるせっ! キクコばあちゃんも幽霊がいるようなそぶり見せやがってっ……!」



レッド「……お札」ヒョイッ

グリーン「ふう、後は戻るだけだな……」

レッド(果たしてそうだろうか……)

グリーン「その意味深な顔やめろよ」

レッド(これは番外編……出番が少ない誰かが襲ってくる可能性はある)

グリーン「おい、聞いてんのか」

レッド(いつでも迎え撃てる準備をしておこう)

グリーン「……行くぞ」

レッド「うん」

???「うおおおおおおーっ!!」バッ

グリーン「うわあああああああ!!」

レッド「!?」

誰?  下2

ゴリチュウ「ぐおあああああっ!!」

グリーン「うわあああああああ!!」

レッド「!?」

ゴリチュウ「ぐおらああああああ!!」ドドド

グリーン「こっち来たあああああ!!」ダッ

レッド「え、あ、ピカ、え? あ」

ゴリチュウ「ぐおあああああ!」ヒョイッ

グリーン「うわあああああ捕まってんじゃねえよおおおおおっ!!」

レッド「え、う、な……何するの?」

ゴリチュウ「ごおお……」

ゴリチュウはどうする?  下2

ゴリチュウ「ぐおおおおおおっ!!」ゴスッ

レッド「っ……いた、くないもん」

グリーン「レッドは紙耐久なんだよ! やめてやれよぉ!」

レッド(やめたげてよぉみたいに言わないで欲しい)

ゴリチュウ「ごおおおおおっ!」ゴスッ

レッド「やっ……い、いたくないぃ」グスッ

ゴリチュウ「ごおお……」

レッド「怯んだな! とうっ!」ゴスッ

ゴリチュウ「」ドシーン

ゴリチュウを倒した! 65000の経験値を手に入れた!

レッド「……本当は痛くなかった」

グリーン「はいはい、後で手当てしようなー」

レッド「本当に痛くなかったのっ……」



レッド「……ついた」

グリーン「ぜんっぜん怖くなかったな!」

キョウヘイ「おかえーっす。グリーンさんに関しては悲鳴がここまで聞こえたんでなんとも」

グリーン「いやっ……あれはレッドが」

トウヤ「あれ? レッド怪我してない?」

レッド「……転んだ」

レッド「はっ……いやあっ……」グスッ

トウヤ「駄目だよー、動かないの」

レッド「あっ……くうっ……」グスッ

トウヤ「はい、消毒終わりー。しみたねぇ」

レッド「ずつきより痛かった……」

トウコ「なんだ、声だけ聞いてたからついにトウヤが犯罪者になったかと思ったわ」

トウヤ「ひどいなぁ」

シルバー「」バタッ

キョウヘイ「シルバー起きるっす! 死ぬなぁー!」

ブルー「次は誰が行くのかしらっ!」

>>3の中から(既にやった人を除く)  下2

シルバー「……よろしくお願いします」

カルム「うん……まぁいいけど」

キョウヘイ「ツンデレコンビっすね、いってらっすー」



~墓地~

シルバー「……」

カルム「幽霊なんている訳ないし、さっさと札取って帰ろう」スタスタ

シルバー「あ、はい」

シルバー(カルムさんはクールだな……ああいう風に流されない人になりたい)

カルム「……そういえば、レッドとはどうなわけ」

シルバー「えっ、レレレレレッドさんはあああああのそのえっと」アワアワ

カルム「そこまで慌てなくていいよ……まぁ、無理矢理とかはやめてあげてよね。ボクには関係無いけど」

シルバー「あ、はい……」

???「うおーっ!!」バッ

シルバー「!?」

カルム「不審者かな」

誰?  下2

ゴリチュウ「ぐおおおおおっ!!」

シルバー「えぇ!?」

カルム「マフォクシー、サイコキネシス」

マフォクシー「ふぉおーっ!」ミョンミョン

ゴリチュウ「ぐわああああっ!!」

ゴリチュウを倒した! 

シルバー「えぇー……」

カルム「何してるの? さっさと行くよ」

シルバー「あ、はい……」


~影~

チェレン「ゴリチュウもやられたか……次は君だ」

???「わかった」

チェレン(それにしても……ツンデレか)エアークイッ



シルバー「凄かったです……咄嗟の判断で倒しちゃうなんて」

カルム「べ、別に……ただレベル上げしたかっただけだし」

???「うおおおおっ!」バッ

シルバー「!?」

カルム「また?」

出てきたもの  下2

ゾロア

フラダリ「さあ一緒に二人だけの素晴らしい世界を築こうカルム!!」バッ

シルバー「あれ、あの人……」

カルム「……永遠にお断りします、こっちくんな」

フラダリ「ははは、ツンデレな所も可愛いぞ」ジリジリ

カルム「ジリジリ近づくなって言ってるんだよ変態か気持ち悪い」

フラダリ「……ツンが過ぎると傷付くぞ、そんな悪いこと言う子にはお仕置きだな」スッ

フラダリが取り出したもの  下2

シルバー(……空気)

そういえばIDがXYだね
安価なら下

>>61 あ、本当だなんか嬉しい


フラダリ「これだ」

シルバー「それは……世界で一番臭いと言われるスウェーデンの缶詰?」

フラダリ「む、そこの良く知っているな、はっはっは」

シルバー「どうも……」

カルム「それが……何な訳」

フラダリ「これをぶっかけられたくなかったら下2をするのだ!」

シルバー「……」

ごめんグライドって何? ぐぐったらつる座ベータ星の固有名って出たんだけど

英語のglideだとすると「滑る」や「滑空する」などという意味。
それでも意味はよく解らんけど。

うーむ……ごめん再安価
下2



フラダリ「女装をするのだ!」ハアハア

カルム「何で興奮してんのさ意味わからない気持ち悪いこの変態!」

フラダリ「ありがとうございます!!」

シルバー「……」

フラダリ「……さあ、女装をしろ」

カルム「……わ、わかった。それかけられる位ならする」

シルバー(いいんだ……)


フラダリ「最初はフレア団の格好にしようかと思ったが露出が少ないのでな……」

シルバー「はあ……」(なんで語られてるんだろう)

カルム「……着たけど」

フラダリ「おお? おお……おおふ」

シルバー(反応が微妙だ)

カルムの服  下2

カルム「はっ、これなら一応女装って言えるでしょ」

フラダリ「うーむ……」

シルバー「……」

フラダリ「やっぱりフレア団で妥協するべきだったな……」

カルム「……今のうちに逃げるよ」

シルバー「あ、はい」


フラダリ「やっぱりこっちのブルマに……む? いない」


カルム「あ、お札あった」

シルバー「……その服いつまで着てるんですか?」

カルム「ジャパニーズゲームの服らしい……ビームとか打てそうだししばらく……あっ、いやビームとか撃ってみたい訳じゃないから」



シルバー「戻りました……」

カルム「ヘルメット暑い」

キョウヘイ「おかえっす……んー?」

レッド「懐かしい……」

グリーン「意外と難しかったよな」

ブルー「加速加速ゥ! 次はこの二人よ!」

下2

コトネとキョウヘイ

メイ「行こうぜトウヤさぁーん!」

トウヤ「うん、ゆっくり行こうねぇ」

キョウヘイ「イッシュ先輩後輩組っすね、いってらっすー」



~墓地~

メイ「ほうほう……中々いい雰囲気ですな!」

トウヤ「……寒いなぁー、クーラーでもつけてるのかな?」

メイ「屋外じゃ使えないよおじいちゃん!」

トウヤ「ほっほっほ、そうじゃったのうー」

メイ「こう話してたらなんか怖くないですねぇー」

トウヤ「怖いのと怖くないのなら怖くない方がいいなぁ」

メイ「メイもそうですけどもぉー……なんかイベントが起きてもいいと思うんです! ドン!」

???「」バッ

メイ「わ! 言ったら本当に出てきた!」

トウヤ「凄いねぇ」

出てきたもの  下2

ゴースの群れ

アクロマ「げへへへへお菓子くれなくてもいいんで(性的な)イタズラさせて下さい」

トウヤ「え、えぇー……」

メイ「ヨノワール、シャドーボール」

ヨノワール「よのわー」

アクロマ「ぐわああああ!」

トウヤ「え、えっとー……」

メイ「よし、レッツゴーお札ですよ☆」

トウヤ「あ、うん……?」



トウヤ「あ、あったねぇお札」

メイ「お札、ゲットだぜぇー!」

トウヤ「ぴっぴかちゅー」

メイ「じゃああの変態が復活しない内に戻りましょー!」

トウヤ「あの人変態なの?」

メイ「はい!」



メイ「たっだただいー!」

トウヤ「ただいまぁ」

キョウヘイ「お疲れーっす」

ユウキ「早かったなー」

トウヤ「うん、メイが色々やってくれたから」

ブルー「1ターンごとにっ! 素早さがっ! 上がるっ! 次の組ぃ!」

下2

ブルー「さぁ! 行くわよハルカちゃん!」

ハルカ「レッツゴーかも!」

キョウヘイ「テンション安定しない組っすね、いってらっすー」



~墓地~

ブルー「あら、そこそこ暗いわねー」

ハルカ「あたしは幽霊信じない派だから大丈夫かもー」

ブルー「私もなんだけどねぇ、可愛い弟が見えるって言ってるから信じてるのよねぇ」

ハルカ「ブラコンかも?」

ブルー「普通よぉこれくらい!」

???「」バッ

ハルカ「何か出てきたかも!」

ブルー「実体があるやつなら私がやっつけるから大丈夫よ」

下2

メトロイド「テレーン」

ブルー「そいっ!」ドゴッ

効果は抜群だ! メトロイドを倒した!

ハルカ「わー凄いかもー!」

ブルー「マサラに来れば出来るわよ!」フフン

ハルカ「ちょっと本気で移住考えたかもー」

ブルー「良いとこよー、あ、お札あったわ」



ハルカ「ただかもー」

ブルー「お札とったどぉー!」

キョウヘイ「おつかっすー。早かったっすね」

ハルカ「カルムと同じ格好の人が出てきたけどブルーが倒してくれたかも!」

カルム「かぶっちゃったかな……」

ブルー「さあ、次次ぃ!」

下2

そ、それはメトロイドちゃうで……
安価ならトウコとキョウヘイ。

トウコ「行くわよっ! 先輩についてきなさーいっ!」

キョウヘイ「ういーっす」

トウヤ「こっちも先輩後輩組だねぇ、いってらっしゃーい」



~墓地~

トウコ「あら、そこそこ雰囲気あるのねぇ、もっと安っぽい感じだと思ってたわ」

キョウヘイ「そ、そりゃ演出はポケウッドのホラー映画の監督にお願いしたっすからね……」

トウコ「……怖いの?」

キョウヘイ「そ、そんなまさか! ポケウッドの俳優であるこの俺がこんな肝試しごときで怖がる訳無いじゃないっすか!」

トウコ「あら、そうなの? ならどんどん行きましょっ!」

キョウヘイ「待って下さいよ俺特性スロースタートなんすよ」

???「」バッ

トウコ「あら?」

キョウヘイ「ふあっ!?」ビクッ

下2

アクロマ「トリックアンドトリィートォォォォ!!」バッ!

キョウヘイ「うわああああっ!?」

トウコ「あら、変態が飛び出してきたわ」

アクロマ「そちらのギャル系短パンのお嬢さんもかわいらしいですが……ここは」

キョウヘイ「……なんすか」

アクロマ「普段イケメンなのにここで悲鳴あげるキョウヘイ君可愛いです!!」ハアハア

キョウヘイ「くんなド変態がぁ!」

トウコ(どの♂主人公にもこういうのがいる気がするわ……)

キョウヘイ「近寄るんじゃねえっす! さっさと帰れ青い触角野郎!」

アクロマ「ほう……フラダリさんではありませんがそこまで言われたらお仕置きをしてしまいますよ?」

キョウヘイ「あぁ?」

トウコ(キョウヘイがヤンキーモード入ったわね、録画しましょう)ジー

アクロマ「下2しないとキョウヘイ君が怖いもの苦手って言いふらしますよ!」

キョウヘイ「卑怯っすよ!」

ハグ

アクロマ「ファンサービスしてください!」

キョウヘイ「お前以外のファンにはいっつもしてるっすよ!」

アクロマ「だーめーでーすぅー、私もファンですぅー」

キョウヘイ「うっぜぇ!」

アクロマ「ファンサービスの一つとしてお持ち帰りを」

キョウヘイ「させねーよ!?」

アクロマ(キョウヘイ君にはファンサービスと言えば何でもしてくれる気がします)

アクロマ「さーて、まず笑顔で! はい撮りますよー!」パシャッ

キョウヘイ「あっはい!」ニコッ

キョウヘイ「……あーくそっつい癖でぇーっ!!」

アクロマ「次はナニしてもらいましょうかねえ」ハアハア

下2

アクロマ「ヌード! ヌード!」

キョウヘイ「変態め! そんなの得する人いねえっすよ!」

アクロマ「いえ、正直キョウヘイ君のヌード写真集は売れると思いますよ。私の同類やコトネさんのような濃い女性ファンに」

キョウヘイ「ぐっ……」

トウコ(見てて面白いわ)ジー

アクロマ「あっちの個室で撮影しましょうね」ハアハア

キョウヘイ「なっ、おい離せよっ! 離せっつってんだろ!」

アクロマ「ふふふ、大人の力、ふふふふふ」ハアハア

キョウヘイ「嫌だぁーっ!!」

トウコ(流石に個室の中は撮影出来ないわね)



アクロマ「ごちそうさまでした」ハアハア ダラダラ

キョウヘイ「くっそ……こんなやつに……許さん……後で凍らせてやる」

トウコ(鼻血を流しながら出てきたアクロマとレイプ目でなんかブツブツ言ってるキョウヘイが出てきたわ)ジー

アクロマ「それでは私はこれで」ハアハア

キョウヘイ「……」



トウコ「お札あったわよ」

キョウヘイ「はい」

トウコ「じゃあ戻りましょうか」

キョウヘイ「はい」

トウコ「牛乳好き?」

キョウヘイ「はい」

トウコ「物を燃やしたら出るのは?」

キョウヘイ「はい」

トウコ「アクロマ好き?」

キョウヘイ「いいえ! NO! 絶対いいえ!」

トウコ(面白いわね……)



トウコ「戻ったわよー」

キョウヘイ「……」

トウヤ「お帰りー……キョウヘイどうしたの?」

トウコ「それは私がムービーで説明するわ」


グリーン「うわぁ……ドンマイ」

レッド「キョウヘイ……」

キョウヘイ「……うわぁーんレッドさぁーん!」ガバッ

シルバー「!?」

レッド「よしよし……でも、脱がされただけで終わっただけマシ」

キョウヘイ「……確かにそうっすね、あいつは凍らせてから川に流す位で許すっす」

レッド「……それがいい」

トウヤ「いいの?」

キョウヘイ「深夜なんで終わりっす! 変態絶滅しろ!」

トウヤ「ロリコンはセーフ?」

レッド「アウト……」

ヒカリ「ケモナーは?」

コウキ「露出狂は?」

ヒビキ「アウトだよ!」

カルム「明日……っていうか今日だけど、PM9:45にカロス編やるから。別にお前に見て欲しい訳じゃないけど!」

セレナ「さよーならーですわー!」

こ…これは乙なんかじゃなくて(ry

遅れましたー。始めまーす。



カルム「はぁー……全く」

レッド「お疲れ……」

キョウヘイ「ドンマイっす、こういう時は早く忘れるに限るっすよ」

セレナ「観光再開しますわよっ! ここはバトルシャトーですわ!」

トウヤ「凄い……高級感があるね」

ブルー「この辺りはこういうお城系が多いのねぇ」

カルム「……ここはバトルに勝ち進む事で爵位が上がっていくんだ」

グリーン「爵位……本格的だな」

カルム「まぁ……それだけだし、今は先を急ぐよ」

セレナ「えっと、確か洞窟を通るんですのよ。こっちでしたっけ?」

カルム「そっちじゃない、下の方」


~地繋ぎの洞窟~

グリーン「普通の洞窟だな……」

トウヤ「ん、ズバットが沢山いるねえ」

カルム「ここはズバットの住処って事で有名だからね」

レッド「ズバット……格闘四分の一だから嫌」

キョウヘイ「ポケモン使って戦えばいいじゃないすか」

ブルー「マサラ人にはそういう儀式があるのよ」

シルバー「儀式……?」



~八番道路~ *ミュライユ海岸*

キョウヘイ「おー! 海っす! 海ぃー!」

トウヤ「潮の匂いがするねぇ」

セレナ「わたくしここは好きじゃありませんわ、髪がパサパサになってしまいますもの」

ブルー「あー、確かにそうね」

レッド「……高い」

カルム「徐々に下って行くから大丈夫だよ」

グリーン「お前は微妙な高所恐怖症だな……」



~コウジンタウン~        紅く 舞う 土煙

レッド「……鉱山?」

カルム「まぁそうだね、ここでは化石の研究がされているんだ」

セレナ「この先に綺麗な洞窟があって、そこで化石がとれるんですのよ!」

キョウヘイ「化石っすかー……俺博物館でしか見ないっすねぇー」

トウヤ「イッシュにはそういう施設が無いしねぇ」

シルバー「研究所もあるんですよね?」

カルム「うん、そこにあるよ」

シルバー「俺……ちょっと見学してきます」タッタッ

グリーン「シルバーは勉強熱心だな、それに比べてお前ときたら」

レッド「……体育会系だから」



レッド「……カルム、さっきセレナが言ってた化石が取れる洞窟って……」

カルム「ああ、輝きの洞窟の事。西にしばらく行ったところにあるんだけど、鉱石が光ってて綺麗だよ」

レッド(行ってみたいな……)

セレナ「彼処には独特なポケモンがいますし、それに……」

レッド「それに?」

セレナ「着くまでもすっごく楽しいんですの! 詳しくは行ってからのお楽しみですわね!」

レッド「……」ワクワク

レッド(行きたいけど……どうしよう)

1、あえて一人で行く  2、誰かと二人で行く(指定)  3、全員で行く

下2

西……?
安価なら1

>>117  カルム「ま、まぁ、間違いは誰にでもあるんだからそっとしておいてよ」(間違えたぁー! うわぁ恥ずかしいぃーっ!!)



レッド「……行きたいなぁ」

キョウヘイ「おー! 行こうっすー!」

トウヤ「楽しみだねぇ」

グリーン(こういう時に限ってシルバーは……可哀想に)

カルム「じゃあ、行こう」


~九番道路~ *トゲトゲ山道*

レッド「……サイホーン?」

カルム「そう、ここは道がでこぼこしてて通れないからサイホーンの上に乗って行くんだ」

キョウヘイ「ほほー……面白そうっすね」

トウヤ「サイホーン、一匹しかいないけど?」

グリーン「何人まで乗れるんだ?」

セレナ「問1、サイホーンには三人まで乗ることができ、操縦できるのはカルムだけです。どうやったら手数を一番少なくして洞窟に行けますか? ……っていう問題とかありそうですの」

キョウヘイ「いや、こういうのは[ただしグリーンとレッドが二人になると喧嘩し、ブルーとセレナが二人になるとガールズトークを初めてしまいます]って感じのもつけないと駄目っすよ」

トウヤ「よくあるパズルだねえ」

レッド「?」

グリーン「お前にはわかんねえよ」

カルム「まあ、電話すればあと二匹くらいすぐ来るから」



サイホーン「ぐおおお!」ドシンドシン

レッド「た、楽しい……!」

グリーン「お前操縦出来たのかよ」

キョウヘイ「いやっほーう! これは映画の演出で使えるっすよー!」

トウヤ「キョウヘイ、操縦が荒々しいよ……」

セレナ「カルム、もっととばすべきですわっ!」

ブルー「そうよそうよぉー!」

カルム「うるさい……これくらいがサイホーンに負担が掛からなくていいの」

キョウヘイ「ポケモンにはツンデレないんすね!」

カルム「いいじゃん……ポケモンは」

レッド「岩……邪魔」

カルム「サイホーンが砕いてくれるよ」

サイホーン「ぐおおおおっ!」ドシーン

トウヤ「わっ、凄いねぇ!」

グリーン「おい、揺らしすぎだお前」

レッド「そんなこと……ない!」ドシーン

グリーン「うおおおおっ! 落ちそうだったじゃねーか!」

エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア


レッド「サイホーン、ありがとね……」ナデナデ

カルム「帰りもよろしく」ナデナデ

サイホーン「ぐおお」


~輝きの洞窟~

トウヤ「わぁ……! 苔とか鉱石が光ってて幻想的だねえ」

キョウヘイ「本当、それになんか探検感があるっすよね」ワクワク

レッド「……」ワクワク

セレナ「あ、ここは薄暗くて前が見えにくいから気を付けるんですのよ!」

レッド「うん……」スタスタ

???「」バッ

レッド「!?」

キョウヘイ「ポケモン!? ぜんっぜん見えなかったっす!」

何のポケモン?(ここにいそうなの)  下2

レッドの手持ちポケモン

>>124 手持ちめっちゃいるんですがどれ?

うーん再安価  下2

グレイシア



イシツブテ「でぇーんででん」「でぇーんででん」「でぇーんででん」「でぇーんででん」

レッド「……群れ?」

キョウヘイ「へぇー、群れとか出るんすか」

トウヤ「全体攻撃が無いと大変だねぇ」

レッド(イシツブテ合戦したいなぁ)

カルム「……スルーしていくよ」

セレナ「逃げるが勝ちですわ」

レッド(イシツブテ合戦……)

ブルー「また今度お姉ちゃんとイシツブテ合戦しましょうね!」

レッド「……うん!」



レッド「……奥」

キョウヘイ「途中転びそうになって焦ったっすよ」

トウヤ「その時のキョウヘイ凄かったね、『スターは決して転ばんっ!』って言って奇跡的に体勢立て直したもんね」

カルム「化石……この辺りにあるはずなんだけど」

レッド「……あ、あった」

ブルー「どれどれ? これは……下2の化石ね!」

ベトベトン

ブルー「メタモンの化石ねっ!!」

レッド「……」

トウヤ「……何でそう思うの?」

ブルー「女の勘よっ!」ドヤア

カルム「まあ、コウジンタウンの研究所で鑑定してもらえるから」

ブルー「信じてないわね……」

グリーン「そりゃそうだ、化石になる時代からメタモンがいたとすれば研究者大慌てだぜ」

ブルー「ふーん、グリーン君は良く知ってるわねぇ」

レッド(……なんか残らないといけない気がする)

レッド「先……帰ってて」

トウヤ「うん、わかったけど、危ないことしないでね?」

キョウヘイ「フラグたっちゃったけどいつもの様に粉砕するんすよー」



レッド(……なんで残ったんだっけ?)

レッド(まぁいいや……もう少し奥行こう)

ドンッ

レッド(! 誰かとぶつかっちゃった? こんな所に他に人がいるなんて……)

誰?(モブ系でもなんでも可)  下2

金のたまおじさん「……」

レッド(ひっ……変態の人)

金のたまおじさん「……おじさんの金のたまだよ」

レッド「」ビクッ

金のたまおじさん「おじさんの金のたまいらないかい?」

レッド「い、いらない……」

金のたまおじさん「おじさんの金のたまだよ?」

レッド「いらない、です……」

金のたまおじさん「そうか、じゃあ……」

レッド「……」

金のたまおじさん「下2!」

金のたまおじさん「ほんやくこんにゃく!」

レッド「!?」

金のたまおじさん「このこんにゃくを……」

レッド(言葉通じてるよね? あれ?)

金のたまおじさん「これを……こうしてやる!」ペチペチ

レッド「!? ひあっ!」

レッド(首にこんにゃくぺちぺちされるのやだ! 気持ち悪い! 色んな意味で!)

金のたまおじさん「……」ペチペチ

レッド「や、やめて下さいっ!」ドカッ

金のたまおじさん「ぐふうっ!」ドカーン

レッド(やり過ぎた……まあいいや逃げよう!)ダッ



~九番道路~

レッド「……」

キョウヘイ「終わったっすか?」

レッド「う、ん……」

トウヤ「どうしたの? 何かあった?」

レッド「変態がいたけど逃げてきた」

カルム「変態……? ここの治安も悪くなっちゃったんだな」

セレナ「怖いですわねー」

ブルー「何もされてないっ? 大丈夫!?」

レッド「うん……」

グリーン「……研究所行って鑑定してもらおうぜ」


~研究所~

レッド「……あ、シルバー」

シルバー「あ、レッドさん、化石とってきたんですか?」

レッド「うん……これ」

シルバー「俺、少しこういうのもかじってるんで、何の化石かはわかると思います。見せて下さい」

レッド「凄い……はい」

シルバー「いや、そんな……えっと、これは下2の化石ですね」

シルバー「ル……ルカリオ……?」

レッド「ルカリオ?」

グリーン「マジかよ!?」

ブルー「全然メタモンじゃなかったわ」

セレナ「ドンマイですわ」

シルバー「この特徴はそうとしか……それに昔の文献にルカリオについてありますし」

研究員「そうですね、これはルカリオです」

レッド「……復元?」

研究員「あ、できますよ」

レッド「お願いします……」

グリーン「マジかよ……ルカリオが……?」

チーン

研究員「できましたよー」

ルカリオ「くあん!」

レッド「よろしく……」ナデナデ

グリーン「……なんで電子レンジみたいな音したんだよ」

トウヤ「解凍したのかな?」

キョウヘイ「そんな復元方法いやっす……」

シルバー「凄いですね、古代にルカリオがいる証拠をレッドさんは見付けたんですよ。これで色々と今の説が覆されるかもしれません」

レッド「……シルバーって、頭いいんだ」

シルバー「いや、ちょっと聞いた事があっただけですよ……」

レッド「でも……凄い」

グリーン「お前は馬鹿だからなぁー」

レッド「ば、馬鹿じゃない……もん」

ブルー「お馬鹿なレッドも可愛いから安心しなさいっ!」

レッド「」ガーン

シルバー(ここで俺が可愛いって言ったらダメだな……)

今日はここまで、明日は逆に9:30に始めます。終わり。

やっぱり遅れまっぎょ☆
ごめんなさい!ふざけてごめんなさい!

始めまスリーパー!



~コウジンタウン~

キョウヘイ「この町はこんくらいっすか?」

カルム「あと……水族館があって、そこを出たら十番道路になってる」

セレナ「魚ポケモンが沢山いるんですのよ!」

トウヤ「へぇ、面白そうだねぇ」

グリーン「行くかー」

レッド(眠い)



~コウジン水族館~

トウヤ「わー、凄いねぇ」

キョウヘイ「おおー、水槽大きいっすねぇー」

レッド「……眠い」

ブルー「あらレッド、眠いの? ……そういえばね、魚ポケモンって目を開けたまま寝るの。まぶたが無いのよ」

レッド「へぇ……凄い、姉さんって博識」

ブルー(はくしきって何?)

レッド「?」

ブルー「そ……そうよ、お姉ちゃんははくしきの傾向があるの」

レッド「!?」

キョウヘイ「はいはい、下いくっすよー」


レッド「これ……わっ」ポーン

金コイキング「ほら見ろよ相棒! 俺の銅像だぜぇー!」ピョンピョン

レッド「……戻って」シューン

トウヤ「きんきらだねぇ」



~八番道路~ *ミュライユ海岸*

ザアアアアアアア

キョウヘイ「むむ、雨降ってるっす」

カルム「カロスの雨は通り雨だからね、降ったり止んだりしてるんだ」

トウヤ「へぇー……うぅ、雨の日は海にいると寒いなぁ」ブルッ

グリーン「雨で体が濡れて、それから海からの冷たい風でさらに寒くなるんだよな……」

ブルー「こういう寒さはカイロ使えなくて困るわ……」

セレナ「そうですわねぇ……うー」

レッド「……ちょっと寒い」

キョウヘイ「レッドさんもそう思うっすか」

グリーン「普段雪山に半袖でいるやつが何言ってんだよ」

レッド「あっちは刺さる寒さだから我慢すればいいけど……これはじわじわくるから我慢できない」

トウヤ「うーん……あ、レッドあったかーい。子供体温だねぇ」

レッド「!? こ、子供じゃない……」

キョウヘイ「そう言ってる内は子供っすよー」



~ショウヨウシティ~

レッド「……ついた」

カルム「ここはショウヨウシティ、自転車レースとかたまにやってたり、ジムリーダーがロッククライミングやってたりするスポーツの街」

グリーン「……じ、自転車レース?」

ブルー「へぇ……面白そうじゃない」

レッド「……」

キョウヘイ「やる気まんまんっすね!」

セレナ「レースもいいですけれど、ここにはブティックがありますのよ!」

ブルー「そうなのっ!? じゃあ、私先そっち行ってくるわぁー!」

キョウヘイ「俺もっす!」

グリーン「俺も!」

トウヤ「いってらっしゃーい」

レッド(緑も行くんだ)

トウヤ「じゃあ、僕はここで待ってるよ」

レッド「……ちょっとぶらぶらしてくる」

トウヤ「わかった、早めに帰ってくるんだよー」


レッド(あ、カフェ……カロスは本当にカフェ多いなぁ)

レッド(……店の前に誰かいる?)

???「……」ジーッ

レッド(ケーキを……凄く見てる)

レッド(食べたいなら食べればいいのに……あ、減量中とかかな)

???「……」ジーッ

レッド(……声かけてみようかな)

なんて声をかける?  下2



レッド「ショートケーキ」ボソッ

???「!?」

レッド「チョコレートケーキ」ボソッ

???「……」

レッド「レッドベルベットケーキ」ボソッ

???「……」プルプル

レッド「苺タルト」

???「……」ガタッ

レッド「レアチーズケーキ……?」

???「……それは減量中の私への嫌がらせですか」

レッド「……はい」

ザクロ「……私はジムリーダーのザクロです。是非挑戦しに来て下さい」スタスタ

レッド(行っちゃった……多分バトルで本気出してくるな)

レッド「……ショートケーキふたつ、持ち帰りたいんですけど」

店員「かしこまりましたー」

レッド(お土産に持っていこう)



レッド「……散歩終わった」

トウヤ「あ、お帰りー。ちょっと遅かったね?」

グリーン「全く、何してたんだよ」

レッド「ここのジムリーダーへのお土産買ってた……」

カルム「……ザクロさんから凄いオーラ出てたけど」

レッド「……さぁ」

ブルー「調べたら自転車レースは一時間後らしいから、それまでに終わらせるのよ!」

キョウヘイ「今までの記録からして余裕っすよね」

レッド「うん……いってきます」



~ショウヨウジム~

レッド(そういえば……カルムがここのジムリーダーはロッククライミングの人って言ってたな)

レッド(これ登っていくだけなら……僕にも出来そう。えっと、ここをこうこうこう……)ピョン


レッド(一分でついた)

ザクロ「……早速来ましたね」

レッド「元々来る予定だった……」

ザクロ「ここは、見ての通り岩タイプのジムです。ケーキの恨み、ここで晴らさせてもらいます!」バッ

レッド(恨んでたんだ……)バッ



ザクロ「……お強いですね、バッジをどうぞ」

レッド(やった……)

ザクロ「実は……さっきはこっそりケーキを買おうとしていたのですが、そこに貴方が来て、帰らざるをえなくなった……くっ」

レッド(そこまでケーキ好きなの?)

ザクロ「まぁ……仕方無いです。これで用事がすんだでしょう。お帰りなさい」

レッド「あの……さっきのお詫びに、ショートケーキ買ったから……一緒に」

ザクロ「!! ほう、あ、有難いですね……ではここでティータイムとしましょうか」カチャカチャ

レッド(凄い嬉しそう……あ、これ美味しい)パクパク

ザクロ「……やはりあのカフェのショートケーキは美味しいですね!」モグモグ

レッド(久しぶりにケーキ食べた……)モグモグ



ザクロ「美味しかったです、ありがとうございました。そういえばこのあとの自転車レースに出るのですが……」

レッド「!」

ザクロ「おや、貴方も出るのですか……手加減はしませんよ?」

レッド「大丈夫……あと二人速いのいるから、気を付けてね」

ザクロ「はい、ではまた後で」

レッド「……」スタスタ



~外~

ブルー「あ、レッド! ちょっと遅かったわね、エントリーしておいたわ!」

レッド「ありがと……」

キョウヘイ「何してたんすか?」

レッド「ケーキ……食べてた」

トウヤ「そうなの? 良かったねぇ」

グリーン「レース前なのにもの食いやがって……それは負けた時の言い訳にはさせねえからな」

レッド「大丈夫……勝つから」

カルム「まぁ……別に誰が買っても構わないけど、一応頑張ってね」

レッド「ありがと……」



司会『さて、始まりましたっ!! 自転車レースの時間です!』

司会『今回は、あの格闘民族マサラ人が三人来ております!』

グリーン「格闘民族って何だよ……」

ブルー「あら、かっこよくていいじゃない?」

司会『今回もジムリーダーザクロが一位を取るのかっ!?』

ザクロ「……お互い頑張りましょう」

レッド「……はい」

司会『ではいきます! 位置について、用意……スタート!!』パアン

グリーン「だあああっ!!」

ブルー「どりゃああああ!!」

ザクロ「はあああっ!!」

レッド(叫ばなくたっていいじゃん……)

コンマが大きい順

レッド 下1  グリーン 下2  ブルー 下3  ザクロ 下4



レッド「……っ!」バッ

司会『無言だったレッド選手がトップだ! 他の選手はどうだっ?』

グリーン「くっそ、待ちやがれっ!」

ブルー「速くて張り合いがあるわっ!!」

エーフィ(ザクロ×レッド!)フィー!

ザクロ「!?」ゾクッ

司会『おおっと!? ザクロ選手出遅れましたっ! 心なしか顔色も悪いが!?』

グリーン「おまっ、えっ、薬とかっ、盛って、ねえよなっ!?」ジャカジャカ

レッド「そんなっ、ことっ、してないっ!」ジャカジャカ

ブルー「そうね、レッドは、いい子だもの……ねっ!」ジャカジャカ

レッド「! ぬかされ、たっ……!」ジャカジャカ

司会『ブルー選手、レッド選手を抜く、が、抜き返す、また抜き返す、接戦ですっ!!』

ブルー「よいっしょー!」

司会『ゴール! 一位ブルー選手! 続いてレッド選手!』

グリーン「くっそー、あの姉弟速すぎんだろ」

司会『三位グリーン選手、四位ザクロ選手、その他もろもろです!』

ザクロ「こ、来ないで下さい!」

エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア

司会『おめでとうございます!』

ブルー「いやー、ありがとーございまーす!」

司会『では、大会を終了しますっ!』


ザクロ「お疲れ様です」

レッド「あ、どうも……」

ザクロ「本当に皆さん速かったです。私も練習せねば」

グリーン「あんた、少し調子悪かったんじゃねえか?」

ザクロ「いえ、ちょっとエーフィが怖くて……」

グリーン「あぁ……」

ザクロ「まぁ、ともかくお疲れ様でした。またこの町に来てくださいね」

司会『ブルーさーん、賞品がございまーす』

ブルー「賞品っ!? きゃー楽しみーっ!」

賞品  下2

司会『メガリングでーす』

ブルー「きゃーっ凄い! かっこいいー!」

レッド(いいなあ……)

グリーン「シャラシティだっけか? で貰えるらしいから我慢しろよ」

レッド「んー……」

カルム「お疲れ……今日はもう遅いし、ホテルに泊まろう」

キョウヘイ「この町にもホテルあるんすか……カロスパねえ」

トウヤ「じゃあ行こうかぁ」



~ホテル・ショウヨウ的な~

レッド(んー……眠い、今日は色々やったからなぁ)

レッド(お休みなさーい……)

ピカチュウ「ぴかー……」

今日は早いですけどここまで。
明日も9:45!遅れません!たぶん!

遅れます! 
>>1「遅れません!」→遅れる っていうフラグだね!

遅れてすみませーん! すみませーん!始めまーす!

カロス三日目 朝

レッド(……ポケモーニン)

レッド(えっとー……そうだ、ショウヨウホテル泊まったんだっけ)

レッド(大部屋借りて皆(女子は小部屋)で寝てる。広い)

レッド(さて……何をしようかな)

下2

レッド(久しぶりに……やるか!)

レッド(寝起きドッキリ!!)

レッド(いやー、緑がしばらくいなかったから出来なかったけど)

レッド(朝の楽しみの一つとして、全力でやる!)

レッド(どういうドッキリにしようかな)

下2

レッド(なるほど……)

レッド(じゃあ途中で起きられると困るから、エーフィ)

エーフィ「フィー!」ミョンミョン

レッド(催眠術でさらに深い眠りについてもらいます)

レッド(旅の始まりと同じ状況……か)

レッド(大変そう……)

レッド(……いや、そうでもないな)

レッド「エーフィ、ごにょごにょ……」

エーフィ「……フィー!」



グリーン「うーん……ん?」

オーキド「お前も知っているがこれがわしの孫の……ええと、なんじゃったかのう?」

レッド「……」ニヤニヤ

グリーン「グリーンだよじいさん!!」

グリーン(と反射で答えてしまったが……これなんだ? 状況があの時と同じ?)

グリーン(ん? どういう事だ? は? ん? うん?)

グリーン「わっけわかんねぇー!!」


グリーン「はっ」ガバッ

レッド「……」ニヤニヤ

グリーン「お……お前の仕業かよっ! 結構ビビったんだからなこの野郎!」

レッド「……」フフン

グリーン「はぁ……はいはい、ドッキリ大成功だよ。おやすみ」

レッド(……慣れつつある。つまらん)


レッド(他の人にもやろうかな……)

レッド(誰にドッキリを仕掛ける?)

下2

レッド(……ごめん!)

レッド(正直長くなりそうだから明日にでも番外編でやる!)

レッド(全員やったらそこそこの長さになるから……)

レッド(……許してくれる?)キラキラ

レッド(……うん、これできっと許してくれるはず)

レッド(じゃあ改めて……誰か)

下2

レッド(シルバーか……)チラッ

シルバー「ぐー……」

レッド(ぐっすりですね)


レッド(……何をする?)

レッド(王道なドッキリがいいかな)

下2



レッド(シャワーズ、水鉄砲を凄く弱く)

シャワーズ(シルバー君も可愛いですねハアハアあっ一番はレッドですからハアハア)ハアハア ブシャー

シルバー「ふへあっ!? え、え……?」

レッド(普通の反応だなぁ)

レッド「ごめん、シルバー……特訓してたんだけど水がそっちに……」

シルバー「あ……大丈夫です。特訓頑張ってください」

レッド(罪悪感……お詫びにハグでもしとこう)ギュー

シルバー「え!? その、あ、レ、レッドさんっ!?」

レッド「お詫び……ごめんね」ギュー

シルバー「え、あ、だだだ大丈夫です!!」バタッ



シルバー「」キュー

レッド(気絶してしまった……)

レッド(こう簡単に気絶しちゃって大丈夫なのかな……)

レッド(まぁ、大丈夫だろう。次っ!)

レッド(……こう、次っ! って言うと職人さんっぽく感じる)

レッド(……誰にやろう)

(ラスト)下2

レッド(姉さんか……)



ブルー「ぐかー……」

レッド(いびきが男らしい……)

レッド(まぁそれはそれとして……)

レッド(何しよう)

セレナ「朝這いですの?」

レッド「!?」ビクッ

セレナ「だって朝の男と女といえばそれしかないじゃないですのっ!」

レッド「……寝起きドッキリ」

セレナ「あら、そうなんですの? じゃあいいですわ。お休みなさーい」ボフッ

レッド(何だったんだ……)

レッド(……まぁいいか、何しよう)

下2



レッド(……)

レッド(朝だもん)

レッド(朝だもん……)


レッド(取り合えず布団に潜った)ゴソゴソ

レッド(……変な事はしないからね)

ブルー「ぐー……」ゴソゴソ

レッド(! 姉さんの手が僕を抱き枕にしようと迫ってくる……布団の中で避けるの大変)サッ

レッド(……どうしよう)

どうする  下2


レッド「……」キョロキョロ

セレナ「すー……」

ブルー「ぐー……」

レッド(よし、周りの人は見てない……)

レッド(……僕だってたまにはお姉ちゃんっ子になる)ギュッ

ブルー「んー……? んふふー……」ギューッ

レッド(……あ、眠い……寝ちゃう……)

レッド「……ぐぅ」




ブルー「あら、朝……ん?」

レッド「んぅ……」スースー

ブルー「……か、かわむぐっ」

ブルー(だ、駄目よ! 叫んじゃ駄目、私! こんな可愛い珍しく甘えてきてるレッドを起こせる訳ないわぁっ!)

ブルー(……写メ撮りましょ)ピロリン

セレナ「ふぁーあ……おはようですわ」

ブルー「しー……きてきて」コソコソ

セレナ「なんですの? あらま」コソコソ

ブルー「可愛いでしょー? 私の自慢の弟よっ!」コソコソ

セレナ「こう甘えてるレッドも珍しいですわね……皆さんを呼んじゃいましょ」



グリーン「何だぁ? 朝っぱらから……」

セレナ「しーっ、ほら」

ブルー「可愛いわっ可愛いわぁっ」

レッド「おねー……ちゃん……」スースー

トウヤ「わ、甘えんぼだねぇ」クスクス

シルバー(いいなブルーさん……)

カルム(眠い……いいな抱き枕)ウトウト

グリーン「ふーん……これじゃ俺を馬鹿にできねえぞ?」ニヤニヤ

キョウヘイ「……小動物みたいっすね」

レッド「むにゃ……ん?」

ブルー「起こしちゃった? おはよう、レッド」

トウヤ「おはよう、甘え足りなかったら僕に甘えてもいいんだよ?」クスクス

シルバー「あ、お、おはようございます」

グリーン「お前もシスコンじゃねえの?」ニヤニヤ

キョウヘイ「おはーっす。あ、小動物系男子もいいと思うっすよ」

カルム(眠い)

レッド「え、あ、あ……」カアアッ

レッド「こ、これは……うぅ、恥ずかしいっ……///」

シルバー(顔真っ赤のレッドさん可愛い)

ブルー「お姉ちゃんは嬉しかったわよぉー」

キョウヘイ「家族が好きなのは普通っすよー」

グリーン(こいつ俺のときは散々ネタにしたくせに……)

レッド(うぅ……恥ずかしぬ……)

ブルー「あー可愛い可愛いうちの子可愛いぃー」ナデナデ

グリーン「俺もシスコンじゃねえんだけどな」

キョウヘイ「一方的なのがダメなんすよ」

トウヤ「あははー」

カルム(眠すぎてしにそう)ウトウト

セレナ「……あ! 危ないですわ!」

シルバー「どうしたんですか?」

セレナ「カルムはこういう風に寝惚けてる時、普段からは想像つかない事をするんですの!」

キョウヘイ(濃いっすねー)

カルム(眠い眠い眠い眠い眠い……眠すぎて何かしないと寝ちゃう……)

レッド(……やっと落ち着いた。あと寝惚けてるからってそうおかしな事はしないでしょ)

カルムはどうする?  下2

カルム「……どうせ」

キョウヘイ「お?」

カルム「どうせボクなんてっ……最初は皆男にするとか言ってたくせにっ……着せ替えがわかってからはどんどん変えていって……」

カルム「何故か女主人公は服とか髪型いっぱいあるのにこっちは少ないし……女装出来ない事に怒ってるやつもいるし……死にたい……」

トウヤ「……凄いネガティブになったね」

キョウヘイ「そ、それ言ったら俺だって! 皆メイちゃん可愛いメイちゃん可愛いしか言わなくて! 俺影薄いしっ! 変な髪型って言われるしっ……ちくしょーっ!」

レッド(キョウヘイも!?)

グリーン「……必ず男選ぶやつとかいるし、そう落ち込むなよ」

カルム「はっ……着せ替え要素の嫌なところだよ」

セレナ「……なんかごめんなさいですわ」



~外~

トウヤ「よし、出発しようか」

レッド「うん……」

カルム「……」

キョウヘイ「……」

シルバー「引きずってますね……」

グリーン「レッド、なんか言ってやれよ。お前そういうの得意だろ」

レッド「二人とも……僕は二人が優しくてかっこいい事、知ってるよ……?」

カルム「……べ、別に、そんなこと言われたからってどうなる事じゃないし、でもまぁありがとう」

キョウヘイ「……そうっすよね! 俺一応俳優っすもんね! あざーっす!」

レッド「……」

グリーン「レッドはこういうの得意なんだよな……」

シルバー(いいなぁ)

ここまで。
明日も45分。あえて遅れませんとは言わないです。

遅れました!ごめんなさい!始めます!



カルム「……じゃあ、次の町にいくよ」

トウヤ「次はどんな町なの?」

セレナ「石がドーン! ってあったんですけど色々あって穴がドーン! ってなってますわ」

ブルー「擬音ってるわね」

レッド(穴がドーン……?)


~十番道路~ *メンヒルロード*

キョウヘイ「んー、この辺りも小石? っぽいのがあるっすね」

グリーン「何の意味があるんだ?」

カルム「……」



レッド「わ……大きい」

トウヤ「僕の二倍ぐらいある大きさだねぇ」

シルバー「凄くきっちり並べられていますね」

バックパッカー「この列石からは何かエネルギーが出ているようです。数年前アクロマっていう変な人が教えてくれました」

キョウヘイ「アクロマ……うん、変な人っすよね。あいつカロス来たことあったんすねぇ」

ブルー「エネルギーとか全然わかんないわ」ペタペタ

レッド(古代ポケモンならわかるのかな?)ペタペタ

グリーン「多分お前ら姉弟にはわかんねぇだろうな……」



レッド(そういえば……図鑑埋めなきゃ)

レッド(ここにはどんなポケモンがいるんだろ……)

レッド(古代っぽいのとかかな?)

レッド(まあガサガサやってみよう)ガサガサ

???「」バッ

何のポケモン?(ここにいそうなの)  下2

イトマル「きいー!」

レッド「……」シュッ

ヴッ(略) イトマルをゲットしたぞ!

レッド「やった……」


カルム「レッドって霊感あるんだよね……ここ、何かある?」

レッド「ここは……ん?」

カルム「どうしたの?」

レッド「おかしい位何もない……真っ白過ぎる……」

カルム「……」

レッド「でも……でも、何だか悲しくなる。ここ、何……?」

カルム「……色々、あったんだって」

レッド「……そう」

カルム「……」

キョウヘイ「シリアスブレイカーキョウヘイ、参上☆ 早く次いくっすよー!」

カルム「そうだね、行こう」

レッド「……」



~セキタイタウン~        静かな石は 多いに語る

レッド「……穴、ドーン」

セレナ「でしょう? まさに穴ドーンですわ!」

キョウヘイ「言ってた意味がわかったっす……これなんすか? 三行で」

カルム「えっと……」

セレナ「フラダリが人に幻滅
    俺が認めた奴だけ残して皆殺ししてやるー! 最終兵器スイッチオン!
    失敗した跡」

キョウヘイ「よくわかったっす」

カルム(よくまとめられるな……)

トウヤ「この辺りにも石沢山あるねぇ。不思議ー」

ブルー「そういうジャイアニズムは理解出来ないわね」

グリーン「大体の地方にそういうのいるんだな」

>>1

>>190

>>190
>>190
>>190


カルム「あ、トロバ」

トロバ「カルムさん、セレナさん! そちらの方々は?」

セレナ「カロスを観光してる方たちですわ。まぁ旅の仲間ですわね」

トロバ「そうなんですか……えっと、僕はトロバといいます。プラターヌ博士のお手伝いをしています」ペコッ

レッド「レッドです……えっと、オーキド博士の手伝いを」

グリーン「お前全然してなかったろ」

レッド「」ギクッ

グリーン「俺はグリーン、オーキド博士の孫だ」

トロバ「あ、あのオーキド博士のっ!? 凄いですっ!」

グリーン「お、おう。ありがとな」

グリーン(久しぶりに尊敬の目で見られた……)

トロバ「カロスはとても良いところですから、楽しんでいって下さいね! では!」

カルム「じゃあ、図鑑頑張ってね」

ブルー「いい子ねぇー……しっかりしてるわ」

>>247 今度やりますよ……今度……



~十一番道路~ *ミロワール通り*

キョウヘイ「わ、なんすかこれ……水晶的なものっすか?」

カルム「透明な石がなんやかんやだったと思う」

トウヤ「へーぇ……面白いね」

レッド「この先……うつしみの洞窟?」

セレナ「壁が磨かれて鏡のようになっているんですのよ!」

シルバー「カロスには面白い洞窟が多いですね」

ブルー「本当。こんなの他の地方では全然見ないわ!」

カロス「そうなの? まぁこの洞窟もそこまで鏡があるわけじゃないんだけど」

そういやXY持ってないんだが、やっぱり面白いか?

>>250 面白いよ。ポケモンもふもふ出来るしストーリーもいいし。



~映し身の洞窟~

レッド「……鏡」

キョウヘイ「でかいのあるっすねー」

トウヤ「鉱石っぽいのもそこらじゅうにあるねぇ」

カルム「……あ、そういえばここは上からポケモンが」

レッド「いたっ!?」ボスッ

カルム「あー……」

コロモリ「ぺちゅぺ」

レッド「ぐすっ……ゲットしてやる」シュッ

ヴッ(略) やったー! コロモリを捕まえたぞ!

キョウヘイ「仲間が増えるよ!」

ブルー「やったねレッド!」

グリーン「やめろよ……」

レッド「……未進化ポケモン鍛えてくる」

シルバー「頑張って下さい」

~十分後~

レッド「終わった……」

ホルード「ほうっ」

アリアドス「ちぃあ」

ココロモリ「ぺちゃちゃぺ」

トウヤ「ココロモリとハハコモリってややこしいよねぇ」

カルム「出口だよ」

キョウヘイ「こいや日の光っ!!」


~シャラシティ~         目覚めの 町

キョウヘイ「眩しいっ!」

レッド「シャラシティ……あ、メガリング」

セレナ「確かここのジムをクリアしないといけないんですわよ」

トウヤ「その前に観光もしちゃおうか」


作業員「知り合いに観覧車好きの山男がいてな、そいつの恋が成就したらしいんだ……」

キョウヘイ「ふーん、おめでたいっすね」

レッド(カップル爆発しろ……)

カルム「まぁ、良いことだよね。ねぇトウヤ?」

トウヤ「観覧車……山男……?」ガタガタ

グリーン「お、おいどうしたんだよ」

シルバー「トウヤさん?」

トウヤ「う、うわぁぁぁぁんっ!!」ダッ

レッド「!? トウヤ!」ダッ

作業員「あいつも被害者かな……」

セレナ「?」



トウヤ「うぅー……」グスグス

レッド「……大丈夫?」

トウヤ「だいじょばないー……」グスグス

レッド(なんかトラウマだったのかな……)

レッド(……元気付ける為に、何かしようかな)

何する?  下2

レッド(トウヤはロリコンだったっけ……よし!)


レッド(……カロスの塾帰りの女の子の服に着替えました)

トウヤ「あついー……うぅー」グスグス

レッド「お……お兄ちゃん、元気出してっ」ギュッ

トウヤ「……」

レッド(駄目だったかな?)

トウヤ「あ……ありがとうレッドーっ!! 凄い元気出たよぉーっ!!」ギュウウウ

レッド(く、苦しい……けど元気になったからいいや)

トウヤ「えへへー……えいっ!」ヒョイッ

レッド(!? な、おんぶされちゃった……)

トウヤ「よーし戻ろうかー!」

レッド「う、うん……」

レッド(このままで?)



トウヤ「心配かけてごめんねぇー、なおったよー」

グリーン「お、う……」

キョウヘイ「……犯罪の匂いがするっす」

セレナ「だ、誰ですの……? え、レッド!? ……こんなちっちゃい子の服も似合うんですのね……」

レッド(……少し恥ずかしい)

シルバー(いいなトウヤさん)

トウヤ「♪」



カルム「ここのジムは、ローラースケート履いていかないとなんだよね」

レッド「……」

カルム「セレナがいらないからって僕に押し付けてきたのがあるからあげるよ」

レッド「あ、ありがとう……」

カルム「べ、別にレッドにあげる為に持ってた訳じゃないし、元々セレナのだからセレナにお礼言って」

セレナ「わたくし忘れてましたし使わないから全然いいですわー」

セレナ(家でわざわざ引き出しからそれを取り出してたのは知ってるんですけどね)

レッド「……頑張ってくる」

カルム「格闘タイプのジムだからね」

トウヤ「その服のままで行くの? 頑張ってね」

キョウヘイ「頑張ってくださいっすー。ファイトぉー」

レッド(そういえばロリ服でした)



~シャラジム~

レッド(……凄い光ってる)

レッド(……ド派手だなぁ)

レッド(とりあえず滑って、ジムトレ全員倒そう)


レッド「ひゃっ!」ドテッ


レッド「うわあああっ!」ドンッ


レッド「うあんっ!」コケッ


レッド(うぅ……滑れない)グスッ

ジムトレ「……バトルしようか」

レッド(……ロリ服で転んだからかジムトレの人皆来てくれた。優しい)



レッド(勝った……ら、真ん中への道が出来た)

レッド(こんな細いところ滑れるかな……)



コルニ「さっき凄い転んでたけど、大丈夫?」

レッド「……」コクッ

コルニ「そっか……あれ? もしかしてレッド……ちゃん?」

レッド(レッドは合ってるけど格好的に女の子だと思われてる……)

コルニ「メガリング継承者がまた来るって聞いてたからね。まずはジム戦で小手調べだよ!」ポーン

ルチャブル「ちゃやー!」

レッド「……」ポーン

エーフィ「フィー」



コルニ「流石、強いね! じゃあマスタータワーでまってるよ!」

レッド「はい……」


~外~

レッド「勝った……」

キョウヘイ「お疲れ様っすー」

トウヤ「服が汚れてるけど……転んじゃった?」

レッド「ローラースケート……難しい」

カルム「……出来るようになったら楽しいから、今度教えてあげようか?」

レッド「ありがとう……お願い」

カルム「べ、別にレッドが転んだ事に責任感じてなんかないからっ! ただ一緒にやれたら……いやこれも違う!」

キョウヘイ「ツーンデレ!」

セレナ「ツーンデレ!」

カルム「ち、違う!」

グリーン「この後どうするんだ?」

レッド「マスタータワー……って所行く」

セレナ「あ、多分そこでメガリング的なもの貰えますわ」

レッド「わかった……」



レッド(一応いつもの服で行こう……)

~マスタータワー~        更なる 目覚めの 塔

レッド(螺旋階段……ぐるぐる)

メガシンカおじさん「この上でコルニが待っとるよー」

レッド(誰だこのおじさん)コクッ


レッド(ぐるぐる長っ……)

レッド(あ、真ん中の像……ルカリオ? それにしては姿が……あ、着いた)



~屋上~

コルニ「来たね……あれ、レッドちゃん?」

レッド「……」コクッ

コルニ「え、男の子だったの? じゃさっきの格好は?」

レッド「……色々あって」

コルニ「そっか……まぁいいや。君は私に勝ったから、継承しちゃいましょう!」

レッド(かるっ……いいのかな)

コルニ「あのね、メガリングだけじゃなく色んなデザインがあるんだけど……どれがいい?」

1、メガリング  2、メガグローブ  3、メガチャーム  4、メガバッジ

レッド(1は普通にリング……2は僕が今つけてる指貫手袋につける感じ)

レッド(3はネックレス的な? 4は帽子につけてるバッジっぽいの)

レッド(どれにしよう)

下2


レッド「これ……」

コルニ「メガチャームね! これはネックレスで一番オシャレ度が高いんだよ!」

レッド「……」チャラッ

コルニ「似合う似合う! シンプルにシルバーチェーンだけにしたから男の子でも似合う!」

レッド(ファッションなのだろうか)

コルニ「そういえば……メガストーンはポケモンに持たせてあるよね?」

レッド「……はい」

コルニ「じゃあ早速……メガポケモン同士で勝負!」バッ

レッド「……」バッ

キリが悪い所であえて終わり。
明日は9:45にしたいですが無理だったら十時です。

いらんかもしれないけど石一覧。間違ってたらスマン。

リザードナイト(両方)

バンギラスナイト

バシャーモナイト(2個)

>>274 ありがとう!助かる!こんな優しい人がいるのに遅れる俺は駄目だ!
ごめんなさいちょっと待ってー!

遅れて本当にすみません!!始めます!!



コルニ「いっておいで! ルカリオ!」ポーン

ルカリオ「わんっ!」

レッド「……リザードン」ポーン

リザードン「ぐおあああ!」

コルニ「ルカリオ、メガシンカよ!」

ルカリオ「わん!」

コルニ「メガシンカっ!!」ジャキーン

メガルカリオ「……ぐおんっ!」シャキーン

レッド「……凄い」

コルニ「貴方もやってみなさい! 絆を意識するの!」

レッド「……リザードン、いくよ」

リザードン「ぐああう」

レッド「……メガシンカっ!」ジャキーン

メガリザードンY「ぐあああああう!」シャキーン

レッド「……かっこいい」

コルニ「メガストーンによってメガシンカが変わるポケモンね!」

コルニ「感動するのもここまでよっ! ルカリオ、はどうだん!」

メガルカリオ「があうっ!」シュドドン

メガリザードンY「ぐおっ……ぐあああう!」

レッド「……リザードン、火炎放射」

メガリザードンY「ぐああああああう!!」ボオオオ

メガルカリオ「ぎゃんっ!」シュウーン

コルニ「ルカリオ! ……お疲れ」

レッド「威力が上がってる……凄い、凄いよリザードン」キラキラ

メガリザードンY「ぐああう」テレテレ


リザードン「ぐああう」

レッド(聞いてた通りバトルが終わったら元に戻るんだ)

コルニ「貴方とリザードンの絆はとても固いのね! 心が通じあってた!」

レッド「……」

コルニ「メガシンカの力は、ポケモンとの絆と深く関わっているの。まぁ、貴方ならどのポケモンとも仲良くしてるだろうけどね!」

レッド「……」

コルニ「……メガシンカを、正しい方向に使ってね。じゃあ!」

レッド「さようなら……」

レッド(メガシンカ……凄いなぁ)

レッド(かっこよかったなー……後でバシャーモともやってみよう)



~外~

レッド「終わった……」

トウヤ「あ、そのネックレスがメガシンカがなんとかってやつ? オシャレだねぇ」

キョウヘイ「ほんほっふへー。パねえ」モグモグ

レッド「……何食べてるの」

キョウヘイ「しゃあしゃふへっふ」モグモグ

カルム「シャラサブレね。レッドの分もあるよ」

レッド「……美味しい」

ブルー「いやー、カロスには美味しい物が多いのね! カントーにはこういうの無いのにっ!」

セレナ「そうなんですの?」

グリーン「まぁ、そういう土産物はあんまねえな……」

セレナ「これくらいですわねー……」

カルム「……十二番道路に牧場があるんだ」

レッド「牧場……?」

セレナ「そうでしたわね! そこも面白いんですのよ!」


~十二番道路~ *フラージェ通り*

キョウヘイ「ふぉー……海っすね。潮風がこう……くるっすね」

トウヤ「波乗りしてあっち側に行くしかないねえ」

レッド「……」

キョウヘイ「泳いで行くのは濡れるしやめた方がいいっすよ」

グリーン「お前はすぐそうやって変な事しようとすんだよな……ラプラスに乗って行けばいいじゃねえか」

ラプラス(……僕もういらないの?)ウルウル

レッド「乗ります」キリッ

セレナ「ポケ馬鹿ですわねぇ」

カルム「……良いことだけどね」



~メェール牧場~

カルム「ここが牧場。沢山のメェークルがいるでしょ」

セレナ「あの子達とふれあったり乗ることができるんですのよ!」

レッド「……!」キラキラ

トウヤ「よし、行こうかぁ」

キョウヘイ「上に乗れるってすげえっすね」


ブルー「あら……この子寝てる。可愛いーっ!」

メェークル「くう……くくう」

メェークル「めぇー!」ダッ

キョウヘイ「おおおっ……結構速いっすね」

シルバー「こんな小さい体なのに……」

グリーン「ん? レッド何処だ?」キョロキョロ

メェークル「めぇー!」「くくう!」「くうー!」「めえー!」ワラワラ

レッド「……! う、埋もれる……!」

トウヤ「レッドーっ!」

キョウヘイ「恐るべきポケモンカリスマ……」




カルム「大体皆上手く乗れるようになったね」

セレナ「ここでメェークルレースとかやるのもいいんじゃないですの?」

ブルー「……レース?」

レッド「……やりたい」

グリーン「今回はメェークルに頼るしか無いな……」

キョウヘイ「これなら俺でもマサラ人軍団に勝てるんじゃ?」

セレナ「はーい、じゃあ出場者はここに並んで欲しいですわ!」


シルバー「……成り行きで実況になったシルバーです」

セレナ「解説のセレナですわ!」

トウヤ「解説その二のトウヤでーす」

シルバー「えー、出場者の紹介です」

セレナ(ニュースキャスターみたいですわ)

シルバー「エントリーナンバー一番、原点にして頂点、マサラ人のエースであるレッドさん!」

レッド「がんばる……」

シルバー「二番、同じくマサラ人ですがレッドさんの影に隠れているグリーンさん!」

グリーン「何言ってんだよ!」

シルバー「台本に書いてあるんですよ! 三番は、レッドさんの御姉様でありマサラのジョーカー。ブルーさん!」

ブルー「勝つわよっ!」

シルバー「四番、こういうレースには興味があるとは思わなかった。メェークルレース歴が一番長いカルムさん!」

カルム「別に……ボクが何に出たっていいでしょ」

シルバー「えー。五番ポケウッドの看板俳優であり、商店街のオーナーもしている人生勝ち組、キョウヘイさん!」

キョウヘイ「いえーい!」

シルバー「メェークルレースは人間はほとんど何もしません、コースの指示だけですのでテクニックが必要になります」

セレナ「メェークルとのコンビネーションも必要ですわね!」

トウヤ「テクニックで言えばカルム、コンビネーションで言えばレッドが強そうだねぇ」

シルバー「ただ、そう簡単に行かないのがメェークルレースの難しいところです。選手は自分でメェークルを選ぶのですが……」

トウヤ「何かあるの?」

シルバー「個体値や性格補正が個体によって違いますから、そこで差が出ることもあります」

セレナ(シルバー、意外とノリノリですわ)

シルバー「それでは間もなくスタートです!」

ジャッジさん「よーい……ドン!」パアン


コンマが大きい順

レッド 下1  グリーン 下2  ブルー 下3  カルム 下4  キョウヘイ 下5



レッド「……速いっ」

メェークル「めぇーっ!」ダダダ

シルバー「レッドさん、いきなりトップへ躍り出るっ! 流石です!」

セレナ「私情が入ってますわ!」

グリーン「あいつを追えーっ!」

メェークル「めめぇー!」ダッ

シルバー「その後ろをグリーンさんが追います。今入った情報ですとグリーンさんのメェークルはレッドさんのメェークルのライバルだそうです」

トウヤ「つくづく仲がいいっていうか何て言うか」

ブルー「もぉーっ! 寝ちゃ駄目でしょー!」

メェークル「zzz」

シルバー「おっと? ブルーさんのメェークルが眠り込んでしまった。マサラの女王にまさかのハプニングです」

カルム「……のんきなんだね」

メェークル「めぇ~?」ノロノロ

シルバー「カルムさんのメェークルも……すごく、遅いです……まるでのろいを積んだ後のようです」

キョウヘイ「はいよー!」

メェークル「めぇー」パッカパッカ

シルバー「キョウヘイさんはマイペースなメェークルと共に進んでいきます!」

キョウヘイ「乗り心地いいっすねー。ゆっくりだし」

メェークル「めぇー」


レッド「右! 左! ジャンプっ!」

メェークル「めぇー!」ダダダ

グリーン「くそっ、まだいけるぞ!」

メェークル「めー!」ダッ

レッド「……ラストスパート!」

メェークル「めえっ!!」

シルバー「レッドさんが一位でゴール! グリーンさんが続きます!」

キョウヘイ「速いっすねー」

メェークル「めー」

シルバー「キョウヘイさんが遅れて三位でゴール!」

ブルー「起きなさぁーい!」

メェークル「zzz」

カルム「……ゴールするのに一日かかるね」

メェークル「めぇ~」

シルバー「……キリが無いので四位カルムさん、五位ブルーさんとします」



ジャッジ「一位おめでとうございまーす」

レッド「ありがとうございます……」

グリーン「くそー、もう少しだったのになー」

トウヤ「コンビネーションも良かったねぇ」

シルバー「流石です……」

メェークル「めぇめぇ」

レッド「……一緒に来たいの?」

メェークル「めぇ!」

レッド「じゃあ……よろしくね」

ブルー「また増えたわね……」

ジャッジさん「どれどれ……このメェークルは、素早さが限界突破してますね」

グリーン「どうりで速い訳だよ……」

ジャッジさん「そして! 私からの一位おめでとうプレゼントはこちらです!」

プレゼント 下2

レッド「……ゴージャスボール」

トウヤ「捕まえたポケモンがなつくやつだね」

キョウヘイ「それにしても……レッドさんは本当に凄いっすね。大体80~90台辺りのがでるんすもん」

レッド「なんでだろ……」

グリーン「補正かかってるだろ……」

シルバー「レッドさん凄い……」

セレナ「シルバーが恋する男の子の目ですわ!」

ブルー「うちの弟はあげないわよ!」

シルバー「えっ、えっと」

カルム「困ってるしやめてあげなよ……」

キョウヘイ「シルバーは真面目っすからねー。こういうのはテキトーにつっこんでおきゃいいんすよ」

シルバー「はあ……」

~ヒヨクシティ 下~

キョウヘイ「おー、the・港町っすねー」

トウヤ「船とか灯台とかあるねえ」

レッド「……? ポケセンは?」

カルム「ああ、あっちのシーサイドステーションからモノレールに乗って上に行くんだ」

セレナ「こう、上下に別れてるんですの。上にはジムもありますのよ!」

レッド「ジム……」


~シーサイドステーション~

カルム「ここは、よくカルネさんも利用するらしいよ」

キョウヘイ「へー。そういやカルネっち電車好きって言ってたっすねー」

レッド「……」

レッド「カルネさん、モノレールにものれーる」
女の人「カルネさん、モノレールにものれーる」

レッド「!」

女の人「!」

レッド「……」グッ

女の人「……」グッ

キョウヘイ「行くっすよー」

~ヒヨクシティ 上~       海辺と 高台が 連なる 町

レッド「……涼しい」

カルム「高いし風が涼しいからね」

セレナ「こっちの高台からの景色は最高ですわよ!」

ブルー「どれどれ? ……すっごぉーい!」

シルバー「水平線が……」

キョウヘイ「おお……高台っていいっすよねー。景色がいいし気持ちいいし」

トウヤ「そういえば、キョウヘイの故郷の町も高台があるんだっけ」

キョウヘイ「そっすー」

レッド「……綺麗」

グリーン「確かに気持ちいいな……ベンチが置いてあるのもいいな」


カルム「ここのジムは草タイプのジムだよ」

セレナ「仕掛けは……少し体力を使いますけど、レッドは多分大丈夫ですわ!」

レッド「……わかった」


~ヒヨクジム~

レッド(……わ、凄い)

レッド(ジムの建物がツリーハウスなんだ……)

レッド(……で、このロープをのぼったり飛びうつったりするんだ)

レッド(確かに少し体力を使いそうだけど……まぁいける)


レッド(楽しかった……)

フクジ「おお、挑戦者かい」

レッド(お爺さんだ)

フクジ「うむ……オーケーじゃ、バトルするぞい」バッ

レッド(何がオーケーだったんだろう)バッ



フクジ「うむ……やはり強いの」

レッド(やった……)

フクジ「ほれ、バッジじゃ。そこそこ集まってきてるの?」

レッド(でもまだ四個目……)

フクジ「この強さなら行けるぞい。あっちの滑り台からお帰り」

レッド(滑り台!)タッ


レッド(滑り台楽しかった……)



~外~

レッド「勝った……」

キョウヘイ「おつかっすー。今回は早かったっすね」

カルム「仕掛けがレッド向けだからね」

レッド「楽しかった……」

グリーン「アスレチック系か」

トウヤ「そういう体力を使う系のジムが多いっぽいねぇ」

レッド(そういえば……この前のローラースケートとかも)

キョウヘイ「体育会系なんすかね」

カルム「……この先が十三番道路なんだけど」

セレナ「多分驚くと思いますわ」

レッド「……?」


~十三番道路~ *ミアレの荒野*

トウヤ「わー……荒野だねぇ」

シルバー「あれは……発電所?」

カルム「うん、あの発電所でミアレの沢山の電気が作られているんだ」

セレナ「幻のポケモンがいるかもしれない……らしいですわ」

キョウヘイ「まだ噂っすか」


レッド(驚く……?)スタスタ

???「」ズボッ

レッド「!?」

ブルー「地面の中から!?」

キョウヘイ「あ、この盛り上がってるこれっすか……追いかけてくるんすけど!」

飛び出てきたポケモン(いそうなの)  下2

フカマル「がご!」

レッド「ホルード、みねうち」

ホルード「ほる」ドン

フカマル「ふかー」

レッド「……ゴージャスボール」ポーイ

ヴッ(略) やったー! フカマルをゲットしたぞ!

レッド「やった……」

キョウヘイ「カロスでは凄い勢いで増えてくっすねー」

グリーン「まぁ図鑑埋めてるんだもんな……」

レッド「ドラゴン・地面……氷四倍」

キョウヘイ「ガブリアスは強いらしいから大丈夫っすよ」

カルム「厨ポケだしね……」

深夜だし今日はここまで。
明日は9:45かそれより遅いか早いかです。

遅れると思いますいません!!

遅れましたすみません…始めます!



~ミアレシティ~

レッド「……ミアレシティ?」

カルム「そう、ここがこう……こうなってて輪になってたんだよ」

キョウヘイ「ふーん……じゃあ次は北に上がっていくんすね?」

セレナ「そうですわ! ……でも、そこそこ夕方ですし……ねぇ?」

トウヤ「どうせどこかで泊まるならミアレの高級ホテルで泊まりたいって事だね」

ブルー「あー、あそこのベッドふわふわだったものねー」

キョウヘイ「じゃあ……いくっすか、あっちも顔覚えてるだろうし大丈夫じゃないっすかねー」

グリーン「……ホテルの従業員が可哀想だぞ」



~ホテル~

キョウヘイ「どっすかねー……」

支配人「キ、キョウヘイ様!! ど、どういたしましたか!?」

キョウヘイ「いや、前回泊まった時の対応が良かったっすから、また泊まりたくて……」

支配人「あ、ありがとうございますっ!!」

グリーン「飴と鞭……」

キョウヘイ「じゃあ前回と同じ感じでよろしくっすー」

支配人「はい!! ……宿泊料もですよね」

キョウヘイ「んー、じゃあそっちがそういうならそんな感じで☆」

レッド(そっちが言ったからって言えば反論しにくいと……)

支配人「……はい」

シルバー「すいません……」

セレナ「交渉上手? ってやつですわね!」

ブルー「そうね!」



キョウヘイ「二回は流石の俺も良心が痛かったっす……後でハチクさんのサイン入りハチクマンDVDでもあげるっすかね」

トウヤ「そういえばハチクさん俳優業に専念するんだっけ。凄いなー」

グリーン「で……部屋はどうすんだ?」

ブルー「それじゃ、私達は先に行ってるわね!」

セレナ「お先ですわー!」

カルム「はいはい……」

レッド(えーと……部屋割りは)

二人ずつ 下2

レッド「あみだくじ……」

グリーン「じゃあ適当に線書くぞ」カキカキ

キョウヘイ「ややこしすぎっす……」

レッド「めんどくさい緑の性格が滲み出ている」

グリーン「うっせえなー」

カルム「で、名前を適当に……」

トウヤ「こっちはAとかBとかでいっか」

シルバー「えっとー……」


※実際にあみだりました


レッド「……B」

トウヤ「Cー」

キョウヘイ「Cっすー。トウヤさんとっすね」

シルバー「Aです」

グリーン「俺もAだ……ごめんなレッドじゃなくてよ」

カルム「本当に面倒な性格だね……ボクはB。レッドとだね」



~部屋~

カルム「はあ……今日も疲れた」

レッド「お疲れ……」

カルム「……レッドは疲れてないの?」

レッド「体力には自信あるから……でも少し疲れた」

カルム「今日だけでバッジ2つ位とってたもんね」

レッド「うん……」

レッド(寝るまで少し時間あるなー……なんか暇潰ししたい)

何する?  下2


レッド「カルム……」

カルム「何?」

レッド「……遊ぼ」

カルム「……今本読んでて」

レッド「……駄目だった?」ウルウル

カルム「……いいよ、遊んであげても」

レッド「やった……」

カルム「……何するの?」

レッド「えっと……」

何する?  下2

レッド(襲う……?)

カルム「レッド?」

レッド「ちょっと待って……考える」

レッド(襲う……どういう襲う?)

レッド(リアルファイト系の襲う……かホモ系の襲う……?)

レッド(うーん……)

カルム(何をそこまで真剣に考えてるんだろう……)

レッド「……が、がおー!」バッ

レッド(これでいいよね? いいよね?)

カルム(!? ど、どういう反応をしたらいいんだろう)

どういう反応をする?  下2

カルム「いきなり何!? どうかしたの!?」

レッド「ふぇっ、いや、えっと、その、何でもない……」

カルム「そう……」

レッド(こういう遊びなのかな?)

カルム(よくわからない……)

レッド(……眠くなってきた)

カルム「……寝る?」

レッド「寝る……おやすみ」

カルム「うん、おやすみ」


レッド(今日も楽しかったね。明日は何があるのかなー……)

ピカチュウ(ぴかぴー)

カロス四日目  朝

レッド(……起きましたよ)

レッド(ええ、起きましたとも)

レッド(……)

レッド(暇なんですが)

カルム「すー……」

レッド(ぐっすりしてるね)

下2


レッド(このゴスロリ服使ってないな……そうだ)



カルム(ゴスロリ)「すー……」

レッド(最近女装させる事が多い気がする……させたい訳じゃないよ)

レッド(……そういえば、メイク道具も入ってた)


レッド(……僕ってメイクアーティストの才能あるんじゃないかな)

カルム(ゴスロリ・メイク済み)「ぐー」

レッド(……どうしよう)

レッド(えーとえーと)

1、フラダリさんを呼ぶ  2、とりあえずカルム起こす  3、行けシャワーズ

下2

レッド(……)ポーン

シャワーズ(どうしたんですかレッドから私を出してくれるなんて珍しいハアハアナニするんですかハアハア)

レッド「……」クイッ

シャワーズ(?)クルッ

カルム「ぐう」

シャワーズ(……見た目が女っぽいので無理です)

レッド(そういやホモだったね。っていうかそれ言ったら僕もあれだし)

シャワーズ(レッドはいいんですハアハア)

レッド(戻れ)シューン

レッド(……無駄だった)

カルム「……ん」ムクッ

レッド(あっ……そういえばカルムって寝起きの時とんでもない事するんだったっけ)

レッド(大丈夫だろうか……)

カルム「……」

カルムの反応  下2

カルム「……」

レッド「……」

カルム「おやすみ」ボフッ

レッド「!?」

レッド(いいんだ……どうしよう)


グリーン「おい、そろそろ出る準備しろよ」バタン

キョウヘイ「珍しく遅かったみたい……っす……けど……」

レッド「すー……」(二度寝)

カルム「ぐー……」(ゴスロリで二度寝)

グリーン「なんだってんだよー!?」

キョウヘイ「グリーンさんそれ違うライバル!」

トウヤ「どうしたのー? わぁー……」

シルバー(床で寝ちゃってるレッドさん可愛い……布団かけとこう)

ブルー「おっはよー!」

セレナ「おはようですわー……あらあら、でも似合うと思ってたんですのよ」

キョウヘイ「……起こすっすか」



カルム「……レッド」

レッド「だって……カルム二度寝しちゃったんだもん」

トウヤ「まあまあ……」

キョウヘイ「多分フラダリさんが来なかっただけいいっすよ」

カルム「……それはそうだけどさ」

シルバー「とりあえず、着替えませんか?」

カルム「……うん、着替えてくる」

トウヤ「ほら、レッド?」

レッド「……ごめんなさい」ウルウル

カルム「いいよ、もう……本当に怒ってないから」

セレナ「そうですわー。わたくしもカルムは女装似合うと思ってましたし」

カルム「似合わないから……」



~外~

カルム「これから十四番道路を通って北に行くよ」

セレナ「わたくし……あの道嫌いですわ」

レッド「何で……?」

セレナ「沼地だから服が汚れるんですの。それに……あぁ、言いたくもないですわっ!」

キョウヘイ「そんなにっすか!?」

カルム「セレナが大袈裟なだけだよ……ただの沼地」

トウヤ「まぁ、実際通ればわかるんじゃない?」

~十四番道路~ *クノエの林道*

レッド「……公園」

キョウヘイ「普通の公園じゃないっすか?」

セレナ「そうなんですけれど……何処か雰囲気があって嫌ですわ!」

キャハハ……

レッド「……?」キョロキョロ

トウヤ「どうしたの?」

レッド「別に……公園だから子供のが多いのかな、ってだけ」

グリーン「や、やめろよそういうの!」

キョウヘイ「そ、そうっすよ! 俺の腰が抜ける前に早く行くっすよ!」


シルバー「……結構な沼地ですね」

セレナ「嫌ですわー……」

トウヤ「出てくるポケモンはヌオーとかそういうのと……ゴースト?」

グリーン「げっ、マジかよ……」

キョウヘイ「来たら掃除機的なアレで吸ってやるっすよー!」


カルム「……ここの家、行こうか」

セレナ「カルム……マジですの?」

カルム「思いで作り思いで作り」


~怖い家~

おじいさん「よく来たね……」

カルム「おじいさん、この子達にもあの話してよ」

おじいさん「いいでしょう……」

グリーン「やめろよおいやめろよ」

キョウヘイ「なんでここBGM無いんすかぁー……」

ブルー「だーいじょーぶよぉー」



おじいさん「お前の後ろに顔の無い人間がいるぞ!!」

セレナ「キャー!」

キョウヘイ「うわああああ!」

グリーン「お前らの悲鳴に驚くわ!!」

おじいさん「さて……話したんですからチップをいただかないと」

カルム「……ボクが前ガチパで行った時はそんな事行ってなかったのに」

おじいさん「払わないともっと怖い事をしますよ……」

トウヤ「えー……どうする?」

レッド「……払ってもいいと思う」

グリーン「はあ? 何言ってんだ」

レッド「だって……本当の事だし」

おじいさん「……フィクションかもしれませんよ?」

レッド「ううん、本当……だって、まだいるもん……顔の無い人間」

おじいさん「え……ぎゃああああああああああああああああ!!!」



~外~

グリーン「おいレッド……あのじいさんすっげえ驚いてたけど何なんだよ」

レッド「……さぁ」

キョウヘイ「あの後おじいさんがぶっ倒れたからとりあえず逃げてきたっすけど、マジビビったんすよ!」

セレナ「なんなんですのもう!」

トウヤ「……本当は?」コソッ

レッド「沼地で友達になった子(幽霊)に協力してもらった……」コソコソ

カルム「凄いね……」

シルバー(という事はあのおじいさんも本当に見えるって事か……)



~クノエシティ~         ちょっぴり 不思議の 町

レッド「……きのこ」

キョウヘイ「赤いの食べたら大きくなるっすよ!」

トウヤ「それは違うゲームだね」

カルム「ここはジムの所に凄く大きい樹があるんだ」

シルバー「……本当に大きいですね」

セレナ「ここにもブティックがありますわ!」

ブルー「いくいくー!」


レッド「ジム……」

カルム「ここはフェアリータイプのジム。タイプ相性はこうだから」

レッド(メタグロスとかとフシギバナとクレッフィ対策にリザードン……)

カルム「もう行く?」

レッド「……レポート書いておく」カキカキ

今までレポートとか無かったのに急に使います。
今日はここまで。明日こそ9:45です!

何となく作ったホモ一覧表

被害者    ホモ

レッド:マチス シルバー シャワーズ

トウヤ:無し        (正直Nをどうしようか悩フィー!)

キョウヘイ:アクロマ

コウキ:無し

ユウキ:無し

ヒビキ:無し

シルバー:無し

グリーン:無し

カルム:フラダリ


確かこれくらいのはず……ホモ多すぎ

>>358
そういえばやまおとこは別なのか

>>361 そういやそうだ…トウヤの所に追加で

そこまで遅れてないと思うんですよ。今日は。始めマッスグマ。



レッド(よし、早速ジムに……?)

レッド(おや? たまごの様子が……)

カルム「……生まれそうだね」

レッド「何が生まれるんだろう……」ワクワク

たまご「」パキパキ パカーン

何のポケモンが生まれた?  下2


パッチール「ぱっちー……」フラフラ

レッド(生まれたてだからかわからないけど凄くふらついている)

カルム「……こうやってフラフラする事で敵の攻撃を避けるらしいよ」

レッド「へぇ……よろしくね、パッチール」

パッチール「ぱっちー」フラフラ

レッド(まだ子供だから……バトルには参加出来ないかな)

カルム「……レッド、これあげるよ」

レッド「……学習装置?」

カルム「カロスの学習装置は、スイッチを入れておけば手持ちすべてのポケモンに50%の経験値が入るんだ」

レッド(カロス凄い……僕も学習装置持ってた気がするけど、どっかいっちゃったんだっけ)

カルム「まぁ、それ使えばパッチールも育てられるんじゃない? こ、これはパッチールの為でレッドが早くパッチールと戦いたいだろうと思ったからあげた訳じゃないんだからね!」

レッド(もはやツンデレかわからないレベル)

カルム「ま、まぁ……ジム、行ってきなよ」

レッド(そうしよう)コクッ



~クノエジム~

レッド(……ドールハウス? ってやつみたい)

レッド(このワープパネルに乗って移動するんだな……)シュウウウン


レッド(演出が追加されている……)

ジムトレ「お相手お願いします!」

レッド(……凄い服)

ふりそでのなんとかがバトルをしかけてきた!

レッド(えっちょっとまって)

レッド(……振り袖? これが? ……まぁいいか)

マーイーカ「マーイーカ!」

レッド(!? ……気のせいか)



レッド(皆振り袖だった……ここもタマムシジム的な所かな)

マーシュ「あら……挑戦者さんやね、うちはジムリーダーのマーシュいうんよ」

レッド(……凄い服)

マーシュ「どうしたん? ……あぁ、この服な、ジョウトの振り袖っていう服をポケモンみたいに可愛くしたんよ」

レッド(ポケモン……? ファッションがよくわからなくなってきた)

マーシュ「ここのジムトレーナーが着てる振り袖もうちがデザインさせてもろたんよ」

レッド(そうだろうとは思った)

マーシュ「後で一着あげるから、とりあえずバトルするんよ」

レッド(特に欲しくはない……まぁバトルして帰ろう)

マーシュ「いきますえ、うちのポケモン、ふんわりはんなり強いんよ」



レッド(やっぱり新しいタイプはバトルしにくい)

マーシュ「まぁ……強いんね、びっくりしてもうた」

レッド(……しゃべり方もジョウトだなぁ)

マーシュ「あ、これ振り袖セットなんやけど、似合うと思うからあげる。番号も入れたから着たら写真送って欲しいんよ」

レッド(なるべく着たくないです)




~外~

レッド「勝った……」

キョウヘイ「お疲れーっす」

ブルー「見て見てレッド! お姉ちゃん服買ったんだけど似合う!?」

レッド「似合う……」

タブンネ「タブンネ!」

トウヤ「あっ経験値だ」

タブンネ「」ダッ

ブルー「……何か失礼な気がするタブンネだわ」

セレナ「わたくしのチョイスですもの! 似合わない訳ありませんわ!」

グリーン「ふーん……俺的にはこれ違う色の方が良かったと思うけどな」

カルム「しっ……そういうのはいいよ。本人達が満足してればいいじゃん」

トウヤ「そうだねー」

カルム「……あの振り袖だけは無いと思うけど」

レッド(振り袖貰ったなんて言えない)


セレナ「あと、ここの少し北にモンスターボール工場があるんですのよ!」

レッド「工場……」

グリーン「へえ、カントーは郊外の方で生産してるから見ることはねえけど……見学とか出来んのか?」

カルム「うん、出来るよ」

キョウヘイ「マジっすか、俺ボールが作られるところなんて見たこと無いんで行きてえっす!」

トウヤ「僕も気になるなぁー」

セレナ「じゃあレッツゴーですわ!」



~ボール工場~

レッド「……凄い」

キョウヘイ「めっちゃボールたまってるっす! パねえ!」

トウヤ「これで流れてこうくるんだねぇ」

カルム「乗ったら迷子になるから乗らない方がいいよ」

セレナ「工場長に挨拶しに行きますわよーっ!」


工場長「やぁ、よく来たねー。カルム君とセレナちゃんにはお世話になったよ」

グリーン「何かあったのか?」

カルム「フレア団がここを占拠した事があって、それを倒しただけ」

工場長「あの時は本当に助かったよ」

レッド「……カロスのボールって、全部ここで作ってるんですか」

工場長「あぁ、そうさ。見学できる部分ではモンスターボールしか見れないが、奥では様々な種類のボールも作られているよ」

レッド「凄い……」キラキラ

工場長「工場について興味を持ってくれるのは嬉しいな。嬉しいからおっさんこれあげちゃう」

ブルー「おっさんだなんてそんな、ダンディーなおじ様ですよ!」

工場長「はっはー嬉しいねー」

レッド(これは……)

貰ったもの  下2


工場長「これはどっかの地方から貰ったスナッチうんたらボールで(略)なんだ」

レッド「……受け取れません」

工場長「どうしてだい?」

レッド「トレーナーとポケモンを引き離すなんて……僕だったら嫌ですし」

工場長「うーむ……」

キョウヘイ「……あ! いい活用法思い付いたっす!」

レッド「?」

キョウヘイ「もしシンオウでのグレイシア事件みたいなのが起きた時に、血を流さずに解決出来るっすよ☆」

カルム(血を流さずに?)

トウヤ(シンオウってなんかあったっけ)

グリーン(何したんだよコイツら)

レッド「確かに……じゃあ一応貰います」

工場長「うむ、貰ってくれて嬉しいよ」


セレナ「血を流さずにってなんのことですの?」

キョウヘイ「あっ……物の例えっすよ。バトルしなくても的な……そういう」

ブルー「なるほどね!」

シルバー「納得しちゃうんですか」



カルム「次の町に行く時の道が……」

セレナ「ちょっと変な人が多いんですわよねぇ」

トウヤ「へぇ……そうなんだ」

レッド「変な人……?」

キョウヘイ「偽オカルト系とかじゃないっすか?」


~十五番道路~ *ブラン通り*

グリーン「ここら辺はレンジャーが多いな」

シルバー「どうしてですか?」

レンジャー「若者の犯罪を防ぐためさ」

カルム「……奥の方にはいないからあんまり意味無いんだけどね」コソッ

レッド「……」


セレナ「あ、ここも一応行っておきますの?」

カルム「……そうだね」

グリーン「なんだここ?」

カルム「荒れ果てホテルだよ」



~荒れ果てホテル~

シルバー「……ここは?」

カルム「悲しい出来事があって寂れたホテルらしいよ」

グリーン「悲しい出来事……」

キョウヘイ「意味深っすね」

レッド「……不良っぽい人多い」

トウヤ「そういう人のたまり場になっちゃってるのかな?」

セレナ「奥にはローラースケートの凄い人がいるらしいですわね」

カルム「あの時見せた技はここの人に教えて貰ったんだ」


レッド(……幽霊はあんまりいない)

ホテルマン『不良の方が沢山いらっしゃいますからねぇ』

レッド(なるほど……!?)

ホテルマン『あ、ゴーストタイプが悪タイプに弱い感じです』

レッド(それはわかったけど……ここの人?)

ホテルマン『はい。本当に見える人がいらっしゃるのは珍しいですしね、従業員皆興味津々ですよ』

レッド(そうなんだ……あ、確かに隠れ見してるメイドさんとかいる)

ホテルマン『我々は普段ここでうろついているのですが暇で暇で……生前の事もここで働いていたということしか覚えてませんし』

レッド(そうなんだ……)

ホテルマン『久しぶりに生きてる人とお話出来ました……楽しかったです』

レッド(それは良かった……)

ホテルマン『こういう機会は滅多にないですからね。こんな爺とお話してくれたお礼に良いものをあげましょう』

レッド(若く見えるけど……)

ホテルマン『若い頃の姿になっているんです……ありました、これです』

レッド(ありがとう……)

貰ったもの  下2

ホテルマン『きよめのお札です。悪い幽霊とかもいますからね、一応持っておいた方がいいでしょう』

レッド(ありがとう……持ってて大丈夫なの?)

ホテルマン『これは私が生前大切にしていた物ですからね。大丈夫なのでしょう』

レッド(え、大切なのにいいの……?)

ホテルマン『私は使えませんし、貴方が持っていた方がためになります。ほら、お仲間が呼んでいますよ』

グリーン「おい、レッド何してんだ、行くぞ」

レッド(じゃあ行く……ありがとう、ホテルマンさん)

ホテルマン『いえいえ、お気をつけて』

キョウヘイ「あんな端で何してたんすか?」

レッド「色々お話……」

トウヤ「そっか、いい人だったんだねえ」

キョウヘイ「俺としてはさらっと怖いこと言わないで欲しいんすけどね」

カルム「このホテルも後は見るところも無いし……行こうか」

セレナ「もうすぐ次の町に着きますわ!」


~フウジョタウン~        綿毛 舞い飛ぶ 風の町

キョウヘイ「おー、でっかい風車っすねえ」

トウヤ「風が少し強いからいい感じに回ってるねぇ」

レッド「……凄い」

グリーン「……にしても少し寒いな」

カルム「ああ、北に雪山があるからね」

レッド「雪山!?」

キョウヘイ「そういやレッドさん普段雪山に住んでるんしたっけ」

レッド「うん……少しホームシックだったから行きたい」

トウヤ「山って家なんだ」

カルム「ただ寒いだけだと思うけどな……」

ブルー「子供は風の子って言うものね!」

グリーン「はぁ……まぁ一応行ってみるか」

今日はここまで。カロス図鑑が埋まらないよね。
明日は番外編的なのやると思います。

アズール湾の洞窟でにらみつけるさんを出してあげようと思っていたけど忘れてた。
その内全ての準伝・幻をゲットできちゃうんじゃないか……今日こそは9:45!です!

今日は遅れてないぜヒャッハァー!!

番外編。今日は何の日?

ヒビキ「ポッキーの日ー!」

ヒビキ「ポッキーといえばポッキーゲーム!」

ヒビキ「ポッキーゲームといえばキス!」

ヒビキ「キスといえば……僕の設定だぁー!」

ヒビキ「一応ムチュール並のキス魔っていう設定だったからね!」

ヒビキ「だから色々な人とポッキーゲームをしていくよー!」

ヒビキ「断られるかもしれないけど……」ボソッ

ヒビキ「よーし行くぞー!」


ヒビキ「まずは誰に声をかけてみようかなー?」

下2

ヒビキ(僕ケモナーじゃないけど……別にいっか)

ヒビキ「エーフィー! どこー!?」

エーフィー(エーフィたんここだよー)テレパシー

ヒビキ「いたー。ポッキーゲームしよう!」

エーフィ(……それはほら、他の男の人とやればいいと思うよ! 例えばレッドとかいやこれだとレッド×ヒビキかヒビキ×レッドどっちもいけて困っちゃうなぁやっぱりここはグリーン×ヒビキでどうかな!?)テレパシー

ヒビキ「……話が半分もわからなかったけど、なるべくエーフィがいいんだよねー」

エーフィ(まぁ僕はホモじゃないけどネタとして使うからいいよ)テレパシー

ヒビキ「やったー! ポッキー美味しいよね!」


ヒビキ「んん!」

エーフィ「んんー!」ボキッ

ヒビキ「!!」

エーフィ「」モグモグ

ヒビキ「ひ……酷い! 一瞬で折って大きい方とられたぁー!! サイコキネシスずるいよぉー!」ダッ

エーフィ(ポッキー美味しいんだもん)モグモグ


ヒビキ「ぐすっ……次こそは目的を果たすかポッキー食べる」

ヒビキ「えっと、次はぁー」

下2

ヒビキ「グリーンさぁーん!」

グリーン「ん? なんだ今日は再戦の日じゃねえぞ。お前はいつも小遣い稼ぎ目的でバトルしにきやがって……」

ヒビキ「色々お金がほらあれなんですよー。ところでポッキーゲームしませんか?」

グリーン「はあ!? いきなりどうしたんだよお前……エーフィに洗脳でもされたか?」

ヒビキ「僕はされてないです。上から指示されたんですよー」

グリーン「上って誰だよ……」

ヒビキ「そういやあんまり知らないんですけどポッキーゲームってどういうルールなんですかね?」

グリーン「あれだろ? 両端からポッキーくわえて食べていって……あれだろ」

ヒビキ「折った時はどうするんですか?」

グリーン「折れた所に近い方が罰ゲームとかすればいいんじゃね?」

ヒビキ「へーぇ」

ヒビキ「まあそれはそれとしてやりましょう!」

グリーン「俺はやるなんて一言も」

ヒビキ「……安価は絶対ですよ!!」


グリーン「……仕方ねえな、ほれ」

ヒビキ「それじゃ、えい!」パクッ

グリーン「……」ポキポキ

ヒビキ「……」ポキポキ

グリーン(この沈黙どうすればいいんだよ……もう結構ギリギリまで)

ヒビキ「えいっ!」チュー

グリーン「ぶっ……お前よくためらいなく出来るな!?」

ヒビキ「そういう設定ですもん」

グリーン「……俺は男難の相でもあんのか」

エーフィ(ショタ難の相だよねいいぞもっとやれ)ハアハア

グリーン「うるせえ!!」

ヒビキ「?」


ヒビキ「次はどーしよーかっなー」

下2

ヒビキ「レッドさーん!」

レッド「……?」

ヒビキ「ポッキーゲームしましょー!」

レッド「……何それ」

ヒビキ「えっとー(略)です!」

レッド「なるほど……それ、やるの?」

ヒビキ「はい!」

レッド「……」

ヒビキ「……僕、怖い人に言われてて、やらないと怒られちゃうんです」

レッド「!? ……そいつぶっとばしてあげようか?」

ヒビキ「い、いえ! ポッキーゲームやってくれればいいです!」

レッド「じゃあ、やる……」

ヒビキ「やったー!」


レッド「……ん」

ヒビキ「えい!」パクッ

レッド「……」ポキポキ

ヒビキ「……」ポキポキ

レッド(ポッキーで駄洒落……うーん……ポッキーは……駄目だ思い付かない)

ヒビキ「……えい」チュー

レッド「!? ……そういうゲームだっけ」

ヒビキ「はい、そーです!」

レッド「……わかってても、何か恥ずかしいね……」

ヒビキ「あははー」(シルバーごめんね)

エーフィ(やばい僕特)ハアハア


ヒビキ「次はー……あ、別に仲間じゃなくてもいいですよ? 仲間でもいいですけど」

下2

ヒビキ「トウヤさぁーん!」

トウヤ「んー? どうしたの?」

ヒビキ「僕、トウヤさんとポッキーゲームしないとエーフィに食べられて死んじゃうんです!」

エーフィ(食べちゃうぞーいやむしろ食べられてて下さい)ハアハア

トウヤ「……いいよー」

ヒビキ「わーい!」


トウヤ「はい」

ヒビキ「ふぁい!」パクッ

トウヤ「……」ポキポキ

ヒビキ「……」ポキポキ

トウヤ(一瞬口からロリならいいよって言葉が出そうになった……ダメダメ、イエスロリータノータッチ)

ヒビキ「えいっ!」チュー

トウヤ「……あっ、終わった?」

ヒビキ「はい」

トウヤ「ごめん、ちょっと考え事しちゃってた」

ヒビキ(この状況で考え事出来るなんて……凄い!!)

エーフィ(ふっへええええいそうだドレちゃーん)

ドレディア(うふふふふふふふふ本当トウヤといると暇しなくてすみますわぁペンが止まりませんわぁ)ガガガ

エーフィ(次々と薄い本が出来ていくゥ!)


ヒビキ「つーぎーはーどーうーしーよーおーかーなっ!」

下2

ヒビキ「シルバー!」

シルバー「……何だ?」

ヒビキ「ポッキーゲームしよう!」

シルバー「はぁっ!? お、おおお前は何言ってるんだ!!」

ヒビキ「レッドさんと間接キスだよ?」

シルバー「えっ……はっ! お、お前、レッドさんと……」

ヒビキ「安価だったんだよ」

シルバー「……これもか」

ヒビキ「うん、だから仕方ないよね、ごめんねシルバー」

シルバー「いや、別に謝られる事じゃ……」


シルバー「……」

ヒビキ「ほい!」パクッ

シルバー「……」ポキポキ

ヒビキ「……」ポキポキ

シルバー(ヒビキのやつ……レッドさんと……いやでも元々そういう奴だし、最初会ったときも……うわああああ羨ましいいいい!!)

ヒビキ「……」チュー

シルバー「むっ……む、無言でしなくてもいいじゃないか」

ヒビキ「……どーせレッドさんの事考えてたんでしょー」

シルバー「う、うるさい……」

ヒビキ「ポッキー一袋あげるから、レッドさんに会ったら挑戦してみなね! 応援してるからね! じゃあ!」

シルバー「あっ……良い奴なんだよな」

エーフィ(三角関係!? 三角関係!?)ハアハア

シルバー「!?」ビクッ



ヒビキ「シルバーへたれてないといいなぁ」

ヒビキ「あ、ジムリでもモブでもいいよー。あとどうして男ばっかりなのかな、僕ホモでは無いんだけどな……」

エーフィ(いいじゃん男でいいじゃん!!)

ドレディア(そうですわそうですわ!)

ヒビキ「……次はー」

下2

ヒビキ「コトネー!」

コトネ「あれ、ヒビキどうしたの?」

ヒビキ「とある企画でポッキーゲームして回ってるんだー」

コトネ「それで私の番になったのー?」

ヒビキ「うん! やろーポッキーゲーム!」

コトネ「いいよ! その代わりキョウヘイさんの素晴らしさを小一時間語るから!」

ヒビキ「ひっ……」

コトネ「ほらほら、早くやろー!」


コトネ「はい!」

ヒビキ「はい……」パクッ

コトネ「……」ポキポキ

ヒビキ「……」ポキポキ

コトネ(正直昔からのヒビキのキス魔に付き合ってるから慣れちゃったのよねー。まぁいっか! ヒビキだし!)

ヒビキ「……」チュー

ヒビキ「はい終わり! じゃね!」

コトネ「まてぇーい! キョウヘイさんはね、演技の仕方がね……」

ヒビキ(この話絶対二時間は続くよぉー!!)

~二時間後~

コトネ「……つまり、キョウヘイさんは凄いってコトネ!」

ヒビキ「う、うん……」

コトネ「キョウヘイさんの素晴らしさを知りたくなったらまた来るのね!」


ヒビキ「」フラフラ

ヒビキ「え、えっと、つ、ぎ……」

下2

女装させられていたキョウヘイ

ヒビキ「うー……う?」


メイ「わぁー! キョウたん似合うー! 写真撮ろ写真!!」

キョウヘイ「嫌っすよ! なんで女装しなくちゃいけないんすか畜生!」

メイ「あはは待てー」ダッ

キョウヘイ「うわっメイが無駄に足速い!」ダッ

ヒビキ「こっちですよー」コソッ

キョウヘイ「!」バッ


キョウヘイ「いやー、助かったっす。マジさんきゅっすー」

ヒビキ「いえー。あ、これ見てください」つ>>429

キョウヘイ「……あいつのせいかっ!!」

ヒビキ「と、いうわけで……エビバデポッキー!」


キョウヘイ「……ほい」

ヒビキ「はーい」パクッ

キョウヘイ「……」

ヒビキ「……」

キョウヘイ(俺っていうのは前がコトネだからまだわかる。だが何故女装させた! 週刊誌とかでアレされちゃうっすよ!)

ヒビキ「……えいっ」チュー

キョウヘイ「むぐ……むーん、映画でキスとかあるんすけど何処か複雑っす」

ヒビキ「まあそうでしょうね!」

キョウヘイ「……怪しいおっさんとかに気を付けるんすよ?」

ヒビキ「嫌なフラグ立てないで下さいよー!」

キョウヘイ「HAHAHA、バイビー☆」


ヒビキ「次ー」

ヒビキ(フラグ崩れろフラグ崩れろフラグ崩れろフラグ崩れろ)

下2

ヒビキ「うわぁーん!!」

エーフィ(キョウヘイ×ヒビキ? ヒビキ×キョウヘイ? ……大丈夫! 襲われそうになったらギリギリで助けるよ!)テレパシー

ヒビキ「最初っから助けて欲しいよぉー!」


山男のナツミ「……あついねぇ」

ヒビキ「ひっ……は、はい」

山男のナツミ「……熱くてポッキーが溶けてきている」

ヒビキ「へ、あ、本当だ……」

山男のナツミ「いやぁ……本当に熱いなァ……」

ヒビキ「あ、あの、ポッキーゲーム……」

山男のナツミ「少年から言ってくれるなんて嬉しいねェ……」

ヒビキ「ひっ……え、あ、それポッキーじゃな、あ、アッー!!」

エーフィ(アッー!!)


ヒビキ「本当にギリギリで助けられた!」

エーフィ(僕も危なかったんだよー! ホモケモナーだったよあいつー!)

ドレディア(あららー……)

ヒビキ「ぐすっ……つ、つぎ」

(ラスト)下2

ヒビキ「うわあぁぁぁぁん!! やだよおぉぉぉぉ!!」

エーフィ(ガチホモばっかじゃんか)

ヒビキ「女の子がコトネしかいなかったよおぉー!!」

エーフィ(大丈夫大丈夫! ほら、サイコキネシスするし!)

ドレディア(電気は草にいまひとつですし!)

ヒビキ「……ぐすん」


マチス「Ohー、ポッキーゲェーイム? 日本のゲェーイムですカー?」

ヒビキ「イエスゲイムです」

エーフィ(うまい!)

マチス「それをワタシとしなくちゃいけないトー?」

ヒビキ「はいぃ……」グスッ

マチス「Oh……ワタシ泣いてる子を無理矢理アッー! するほど酷いやつでも無いでーす」

ヒビキ「ほ、本当ですか!?」

マチス「いえーす」

マチス「カモーン」

ヒビキ「えい」パクッ

マチス「……」ポキポキ

ヒビキ(外人怖い外人怖い外人怖い)

マチス(本当はすぐお持ち帰りしたいデスけど通りすがりのレッドが手を出したらすぐ殺るというオーラを出してきて怖いデース……)

レッド(ヒビキが言ってた怖いのってこいつかな何回殴ればいいのかな)

ヒビキ「……」チュッ

マチス「……離れるのが早いデース」

ヒビキ「そ、そーりー! さようならーっ!」ダッ

ヒビキ(顔が怖かったぁー!!)


レッド「……無駄にガチムチグラサン野郎、覚悟出来てる?」ゴゴゴ

マチス「Noー! もうポッキーはこりごりデェース!」ダッ

ちゃんちゃん     終わり

終わり。ごめんねヒビキ…アッーがアッーでアッーだったね。
明日は普通に本編はんぺんやります。あと今後の予定↓

カロス編→ナナシマ編→カントー(レッド)編→イッシュ(トウヤ)編→イッシュ(キョウヘイ)編→主人公それぞれ

みたいな感じでやっていきたいです。そう考えたら結構長く続いていっちゃうっぽい。

始めまスリープ。
今日は遅れてない。やったぜ。

~フロストケイブ~

ビュオオオオオオオ

カルム「うわっ……吹雪いてるよ」

レッド「……シロガネ山みたい……!」

トウヤ「嬉しそうだねぇ」

キョウヘイ「すすすすすすっげえささささささぶいんすけどおおおお」ガタガタ

グリーン「寒いよな……この中でレッドは生活してたんだぜ」

セレナ「超人ですの……」

ブルー「家に帰れば良かったじゃないの!」

レッド「こっちでなれちゃって……」

~フロストケイブ内部~

レッド「……床が凍ってる」

キョウヘイ「滑るやつっすね」モフモフ

ブースター「……」

キョウヘイ「あ、俺が寒すぎて騒いでたらレッドさんがブースター貸してくれたっす!」モフモフ

トウヤ「結構中に人がいるねぇ」

グリーン「格闘家多くね?」

セレナ「氷に格闘は抜群ですし特訓してるんじゃありませんの?」

カルム「ここは当たり前だけど氷タイプのポケモンがいっぱいいるよ」

レッド「……」キョロキョロ

???「」バッ

何のポケモン?(いそうなの)  下2

クレベース「クコオオオ!!」

レッド「……テーブルみたい」

カルム「上に物は置けるね」

クレベース「クコオ……」ショボーン

キョウヘイ「テンションガチ下がりっす……気にしてたんすかね?」

レッド「素敵だと思うよ……えいダークボール」ポーイ

ヴッ(略) やったー! クレベースをゲットしたぞー!

レッド「……やった」

セレナ「物をおいたら滑ってしまいますし、テーブルには向いてないですわ」

トウヤ「それもそうだねぇ」

グリーン「テーブルにする必要もねえよな」



レッド(結構奥の方まであるんだ……)

キョウヘイ「奥には何かあったりするんすか?」

カルム「特に無いけど……ユキノオーさんに挨拶しようかな」

グリーン(なんでさん付けなんだ)

セレナ「このツルツル滑るのがややこしいんですわよねー」

キョウヘイ「ななめ移動出来るしまだいいじゃないっすか」

トウヤ「そうそう」

カルム「出来なかったんだ……」



レッド「……」

キョウヘイ「どったんすか?」

レッド「誰かいる……」


???「」


グリーン「ここから見る限りエリトレでも格闘家でもなさそうだなー……何だあいつ」

シルバー「調査の人でも無さそうですしね」


???「」キョロキョロ


レッド「不審者……じゃないよね」

キョウヘイ「まさかー……あ、こっち振り返ったっす」


???「」クルッ

誰?  下2

アクロマ「」クルッ

キョウヘイ「」バッ

ブースター「!?」

キョウヘイ(青い触角が見えたからついブースターで顔隠しちまった……ばれてないよな?)

アクロマ「おやおやおや! レッドくんではないですか! 奇遇ですね!」

レッド「アクロマさん……ダウン着ててフードで触角隠れてたから気づかなかった」

アクロマ「触角……さらっと言いますね」

トウヤ「でも実際そうですよね」

アクロマ「最近の若者は……そういえば、この二人がいるということは」チラッ

ブースター「……」

アクロマ「隠れられてませんよキョウヘイくん!! ブースターと一緒にもふもふして欲しいって事ですねわかります!!」

キョウヘイ「ぐあーっ来んな変態が! なんでいるんだよっ!!」

アクロマ「何となくここの調査をしていたんですいや来てよかった」

キョウヘイ「全然良くねえよ!!」

セレナ「あれがキョウヘイの素ですの?」

トウヤ「うん、そうだよ」

カルム「キョウヘイも同じような感じなんだな……」

アクロマ「ふふふ……照れ隠しだって事はわかってるんですからね☆」

キョウヘイ「照れ隠しって事でいいんで殴ってもいいっすか?」

レッド「……」

トウヤ「あはは、楽しそうだねぇ」

アクロマ「ええ、とても」キリッ

キョウヘイ「何処が楽しそうなんすか! あとキリッじゃねえようぜえ!」

アクロマ「まぁ、そこまで言うなら退散しましょう」サッ

キョウヘイ「……出来るんならさっさと帰って欲しいっす」

アクロマ「はいはい」スタスタ

キョウヘイ「……」

アクロマ「……今一瞬寂しかったでしょう! 可愛いですね!」バッ

キョウヘイ「は、全然ちげーし! 寂しかったなんてある訳ねーだろーがよ!」

エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア

レッド(いちゃつかないで頂きたい)ゴゴゴ

グリーン「おいレッドがカップル絶滅しろモードに入ったじゃねーか! お前等のせいだぞ!」

レッド「……」ドゴッ ドゴッ

トウヤ「レッドが岩を無表情で砕き始めたよ」

キョウヘイ「ほら、マジで帰って下さいよ! しっしっ!」

アクロマ「つれませんねぇ……」シブシブ


キョウヘイ「レッドさん、俺マジでホモでもなんでもないんでマジで」

レッド(それはわかってるよ)

グリーン「レッドだってモテてんじゃねえか」

ブルー「そうよそうよ」

レッド「……男に?」

グリーン「それは……」

シルバー「」ギクッ

カルム「……まぁ、ポケモンもゲットしたし、1イベント起きたし、そろそろここ出よう。寒い」

セレナ「そうですわ! わたくし寒いの苦手なんですの!」

レッド「なら……」

キョウヘイ「」ホッ



~フウジョタウン~

カルム「次の道は、多分レッドは楽しめるよ」

レッド「……?」


~二十番道路~ *マンムーロード*

レッド「わぁ……!」

キョウヘイ「ここも超豪雪地帯じゃねえっすかあ!」

セレナ「マンムーさんに乗って岩を砕きつつ行くんですの」

グリーン「なるほど、確かにマンムーなら雪道も余裕だな」

トウヤ「良かったねぇ、レッド」

レッド「うん……!」

マンムー「ごもお!」


レッド「楽しかった……!」

カルム「ありがと、マンムー」

マンムー「ごももお!」


~ヒャッコクシティ~       星巡る 時告げの 街

ブルー「なんか……なんとも言いがたい雰囲気の街ね」

セレナ「ここには日時計があるんですのよ!」

カルム「凄く綺麗だから、見た方がいいと思うよ」

キョウヘイ「ほほう、楽しみっすね」

レッド「日時計……」



~日時計前~

レッド「……凄い」

キョウヘイ「ほあー! 太陽の光が来てくるくるって……すげー!」

トウヤ「落ち着いて……でも本当に凄いねぇ」

カルム「タイミングが良かったみたいだね」

グリーン「日時計そのものも綺麗だな」

シルバー「これは一体どんな物質で出来てるんでしょうね」

セレナ「削れたり砕いたり出来ないから調査出来ないらしいですわよ」

レッド「凄い……」



レッド「凄かった……凄かった……」

キョウヘイ「あんなのがこの世にあるなんて思わなかったっす!」

トウヤ「カロスは珍しい石が多いんだねぇ」

グリーン「メガストーンとかもそうだな」

セレナ「あ、そういえばここにもいいブティックがあるんですわ!」

ブルー「え、行く行くー!」


カルム「……そこにジムがあるから今の内に行っちゃえば?」

レッド「そうする……」

カルム「エスパータイプのジムだから、頑張ってね」


~ヒャッコクジム~

レッド(? 普通の家……?)スタスタ シュウウウン

レッド(!? え、え……? なんか凄い事になった)

レッド(あ……この道を進んで行くんだ)

レッド(で、ワープパネルで移動……)


レッド(ワープパネル酔う)

レッド(……ここのイメージは宇宙なのかな、なんか壮大)

レッド(あ、もうすぐジムリ……)

ゴジカ「来ましたね……」

レッド(すごい服……あれ、デジャヴ)

レッド(何? カロスのジムリーダーって皆奇抜なの? いやコルニとかお爺さんとかは普通だった……)

ゴジカ「さあ、儀式を始めましょう……」バッ

レッド(儀式!? ……あ、バトルか、電波なのかと思った)バッ


レッド(勝った)

ゴジカ「……証を授けましょう」

レッド(サイキックバッジゲットだぜー)

ゴジカ「これは道標……入り口へ戻りますか?」

レッド「はい」

シュウウン

レッド(人力なんだ……)



~外~

レッド「勝った……」

キョウヘイ「お疲れーっす」

シルバー「お疲れ様です」

カルム「……どうだった?」

レッド「びっくりした……」

カルム「だよね……」

グリーン「何の話してんだよ」

トウヤ「……ここのジムの人の話らしいよ」

セレナ「トウヤもテンション低いですわね」

トウヤ「僕には熟女好きの気持ちがわからないだけだよ」

キョウヘイ「逆っすもんね」

レッド「……少し休憩」

カルム「そこにベンチがあるし休もうか」


グリーン「珍しいな、レッドが休憩しいなんて」

レッド「……マンムーに乗っててはしゃぎすぎた」

キョウヘイ「確かにテンション高かったっすねー」

トウヤ「とりあえず休む時は休もーう」

レッド(眠い……)

カルム「ふあぁ……眠い」

トウヤ「ちょっとお昼寝しててもいいよ。レッドも」

カルム「じゃ、少し休む……」

レッド「僕も……」



レッド「……ん」

トウヤ「あ、起きた?」

レッド「うん……」

キョウヘイ「休憩は大事っすもんねー」

セレナ「カルムー、起きて下さいましー」

ブルー「朝よー!」

グリーン「……こいつ寝起き悪すぎだろ」

カルム「うーん……」

レッド「おはよ……」

カルム「……うん」

トウヤ「そろそろ行こうか?」

カルム「……うん」

キョウヘイ「寝てるっすか?」

カルム「……うん」

グリーン「返事適当すぎんだろ、目ぇさませ」

短いですけどここまで。明日も今日と同じです。

グレイシアちゃん人気あるね。正直一発屋的なあれだったから意外。

おにゃのこってスゴいね!始めます!



レッド(ちょっと夕方)

キョウヘイ「まだ進めるっすかねー?」

カルム「凄い微妙な時間だね」

セレナ「そういえば……レッドもバッジあと少しなんですのね」

トウヤ「あ、本当た。次で八個目……最後だねぇ」

ブルー「どうしましょうかしらね、この街で今日は泊まるか次の街まで行くか」

グリーン「こういう時はアレで決めるか」

シルバー「あれ?」

レッド(あぁ……じゃあ、この街で休むか、次の街に行くかどうしよう)

どうする?  下2

カルム「戻る?」

キョウヘイ「ホテルがある町までって事っすかね」

セレナ「確かにこの町はホテルありませんものね」

トウヤ「じゃあ……ミアレがいいなぁ」

レッド「僕も……」

グリーン「俺もだな」

キョウヘイ「ブラックリストに載ってたりして☆」

カルム「じゃあ空を飛ぶでミアレまで行こうか」


~ミアレシティ・あの高級ホテル~

キョウヘイ「ちーっす!」

支配人「どうぞロイヤルスイートルームへ!」

キョウヘイ「気が利いてるっすねー、はっはっはー」

レッド(支配人さんの目が訓練された目になっている)

トウヤ(ホテルで働くって大変だなぁ)



キョウヘイ「恒例のぉー!」

グリーン「部屋決めの!」

カルム「……言わないよ」

キョウヘイ「ぶー」

グリーン「俺ものったのによ」

トウヤ「あはは、楽しそうだねぇ」

レッド(部屋を決めよう)

キョウヘイ「あ、今回はロイヤルスイートなんで一人の人がいても二人組がいてもどっちでもいいっす」

下2

グリーン「ほー……新しいな」

キョウヘイ「俺たちだけでこのフロア埋まっちゃうっすよ」

レッド(荷物置きに行こう……)



レッド(荷物も置いたし、ゆったりする準備は出来た)

レッド(荷物っていってもこのリュックしかないんだけどね)

レッド(リュックの中には中身入りボールと最低限の物しかないんだけどね)

レッド(……あ、リュック置いてる時は基本的に肩にピカチュウ腰にその他公式メンバー六匹です)

レッド(……暇だ)

ピカチュウ「ぴっか」

レッド「何しよう……」

ピカチュウ「ぴか! ぴーかちゅ!」

エーフィ(下2しろって言ってるよ!)テレパシー

ピカチュウ(フカマルのレベル上げしてあげよう!)

エーフィ(だって)テレパシー

レッド(そうだった……外行こう)



~外~ ~そして一時間後~

レッド「かっこよくなったね……」

ガブリアス「ぎゃああお!」

レッド「強そう……」

ラプラス(こんな奴っ! 僕の冷凍ビームで一発なんだから!)

カメックス(男の嫉妬は見苦しいぞ……)

エーフィ「フィー!」ハアハア

レッド「?」


レッド(せっかく外に出たから……少し散歩しよう)

レッド(ここ……路地裏だよね、入ってみいたっ)ドンッ

???「」ドンッ

誰?  下2

レッド「わっ」ドンッ

マチエール「わぁ!」ドンッ

レッド「あ……ごめん……なさ……い」

レッド(何この人! 凄い! スーツ凄い! かっこいい!)キラキラ

マチエール「えへへ、あたしの方こそごめんねー。怪我してない?」

レッド「はい……じゃあ」タッタッ

マチエール「ばいばーい……ん?」

マチエール「モンスターボール……? 落としていっちゃったのかなぁ」

~ホテル・ロビー~

レッド(凄かったかっこよかった凄かった)

カルム「ん、レッド……外出てたの?」

レッド「うん、ガブリアスが……あれ、ボール」

カルム「……落としちゃった?」

レッド「どうしよ……」

マチエール「赤いぼーしの男の子ー! モンスターボール落としたよー!」タッタッ

レッド「あ、かっこいい人……」

カルム「……マチエール」

マチエール「カルム! 二人は知り合いだったんだね!」

レッド(ご都合主義!)

トウヤ「ロリでは……ないね、惜しい」

レッド(いつの間に!?)

マチエール「ろ……り? えっと、こんにちはー!」

トウヤ「うん、こんにちはー」

カルム「……って訳で知り合ったんだ」

マチエール「困った事があったら解決するよ!」

レッド「凄い……」

トウヤ「同い年だったんだねぇ」

マチエール「え、そうなの!? お兄さんに見えてたー!」

カルム(……マチエールには言ってないけど、ボクマチエールより年下なんだよね)

マチエール「あ、そういえばカルム! いいお知らせがあるんだよ!」

カルム「いいお知らせ?」

マチエール「そう! あのねあのね……」

バタンッ!

レッド「?」

ハンサム「ここかマチエール! 買い物に行くのに時間がかかりすぎて……おぉ!? カルム!」

カルム「お、おじさん!?」

トウヤ「あ、ハンさんだー」

ハンサム「おぉ、トウヤ君もか! イッシュでは世話になったね!」

レッド「?」

キョウヘイ「何かイベントが起きてる予感!」ヒョコッ

レッド「!?」ビクッ

ハンサム「む、初めましての人がいるな……私の名はハンサム! 国際警察だ!」

レッド(国際警察ってなんだろう)コソコソ

キョウヘイ(ツンデレのカルムも手なずけてるし、トウヤさんも知り合いっぽいっす。まさか……ショタコン!?)コソコソ

カルム「おじさんはそういう人じゃないよ……」

トウヤ「まぁ僕も最初は自分の事をハンサムって言っちゃう系の人かと思ったよ」

ハンサム「カロスで事件があってな、それが早く終わったから少し遊びに来たんだ!」

カルム「へぇ……おじさんどれくらいいれるの?」

ハンサム「事件が入らなければ明日の夕方までだな!」

マチエール「急に来るしカルムには連絡いかないしで大変だったんだよー!」

カルム「え……あ、電池切れてる」

キョウヘイ「なんか……カルムが凄いデレデレに見えるんすけど、ハンサムさん何したんすか」

カルム「え、別にデレデレなんかじゃ」

ハンサム「私も最初は嫌われていたさ、そう、あれは秋の日だった……」

カルム「おじさんも回想に入らないでよ!」

ハンサム『カロスのこの事件……手強そうだな』

ハンサム『だがそろそろ彼が来るはず……』

カルム『おっさんがボクを呼んだんだよね……何か用?』バタン


キョウヘイ「ここではまだツンツンっすねー」

レッド「おっさん……」

ハンサム「ふふ、まだ話は序盤だぞ」

カルム「おじさんってば! やめてって!」


ハンサム『私のバディになってくれないか!』

カルム『いいえ』

ハンサム『そんな答え聞こえん!』

カルム『いいえ』

ハンサム『聞こえん!』

カルム『いいえ』

ハンサム『聞こえん!』

カルム『いいえ』

ハンサム『聞こえん!』

~三十分後~

カルム『わかったよ……おっさんの手伝いすればいいだけ? あんまり時間取らないでよね』

ハンサム『うむ、よろしく頼むぞ!』


ハンサム「そして……一緒に事件を解決していたらいつの間にかこうなっていたな」

キョウヘイ「あんなツンツンがどうやって……」

カルム「恥ずかしいからやめてよ……」

トウヤ「どうしてかなぁ?」

カルム「いや、別に……」

トウヤ「どうしてかなぁ?」

レッド「……かなぁ?」

カルム「別に、別に……」

キョウヘイ「なになに?」

マチエール「教えて教えてー!」

ハンサム「どうだったのか気になるな」

カルム「た、ただどんな人にも真っ直ぐ向かっていくおじさんがかっこよくて尊敬しただけだよっ!」

マチエール「おじさん凄い!」

キョウヘイ「デレッデレ!!」

ハンサム「そ、そんな風に思っていてくれたのか……ありがとうカルム! 私のバディ!」バッ

カルム「やめておじさん! くっつかないで!」

エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア

レッド(視線が……)チラッ

フラダリ「」ギリギリ

レッド(こわっ)

カルム「それだけだから! 別にボクが誰を尊敬してようとどうでもいいでしょ!」

マチエール「カルムがそう思ってるなんて意外ー!」

ハンサム「このハンサム、こんなに嬉しい事はないっ!」

キョウヘイ「ショタコンとか言ってすんません! 凄い大人だったんすね!」

マチエール「そうだよー!」

カルム「マチエールもケンカ強いんだってね」

マチエール「あの人達がそう言ってただけだよー」

トウヤ「ケンカは良くないけど……護身ってことではいいかもね」

レッド(戦ってみたいけど女の子だし複雑)


エーフィ(もしかしたらアッー! な可能性があるからチェックするよ!)

エーフィ(カルムはハンサムの事をどう思っているのか……)ミョンミョン

エーフィ(ここはハンサム×カルムだよね、カルム×ハンサムとか誰得……あ、受信した!)ミョンミョン

下2

ハンサム「私達は最高のバディだ! な!」

カルム「ち、近いってば」

エーフィ「フ……」

エーフィ(まてよ、ここでフィー! と叫んでしまえば誰かにこれがばれてこの美味しい展開が見られなくなるかもしれない……我慢だ!)

エーフィ「フ、ふぅぃ~……」

レッド(変なエーフィ……)

キョウヘイ(! 察した! けど俺は空気を読むっす!)

マチエール(やっと気付いたみたい……あたしはもこおのエスパーパワーでとっくに知ってたのに! 応援してるよ!)

カルム「くしゅん! ……?」

ハンサム「む、風邪か? 顔も赤いしなぁ」

カルム「ひゃっ、だ、大丈夫だから! 別に心配されなくても風邪なら病院行くしおじさんにうつしたくないし!」

キョウヘイ(デレの意味がわかってニヤニヤがとまらねぇ! 耐えろ、耐えろぉー!)ニヤニヤ

レッド「???」

エーフィ(応援するよカルム……!)

エーフィ(応援ついでにハンサムにも同じ調査しよう)ミョンミョン

下2

実は
某伝説のポケモン(LVXXXX)が戦いを仕掛けてきた!
時のてんぱり具合と同じくらい嫌い

ハンサム(本当は>>517の適切な例え位嫌いだがこうしてると)

カルム「や、お、おじさん、やめて……」

ハンサム(もっと虐めてやりたくなるんだよな)ゾクッ

マチエール(そしてあたしはこの事を全て知っている……複雑すぎてこんがらがっちゃうよー!)

エーフィ(これはこれで上手い!! フィィィィ!!)ハアハア

キョウヘイ(何で察しちゃうんすか俺! 俺もしかしてエスパー!?)

トウヤ「?」

レッド「???」

エーフィ「フィ、フィッげほっげほっフィげほげほっ」

エーフィ(はー、死にそう……萌えすぎて死にそう……)

ハンサム「どうしたんだ、ん?」フー

カルム「ふぁ、み、耳やめてっ」

キョウヘイ「……」

トウヤ「……」

レッド「……何で二人で僕の目と耳を塞ぐの」

マチエール「……」ニコニコ

エーフィ(あの元気そうな女の子はこの複雑過ぎる状況をどう思ってるのかな)ミョンミョン

下2

マチエール「……」ニコニコ  タタタタタタタタタタタタン

エーフィ(あ、あの子表面上は普通にしてるようにみえて足が凄い! 地団駄?が速い!)

キョウヘイ「マチエっちゃん、なんでそんなタタタタタタタタタタタタンってしてんすか?」

マチエール「え、えと、これは」

ハンサム「会ったときからこうだったからなぁ……」モゾモゾ

カルム「あ、おじさ、やめ、はぅ」ビクッ

レッド(いつまで視覚と聴覚を遮断されてればいればいいのか)

マチエール「うん、もう癖みたいなものかなあああ」タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタン

エーフィ(残像しか見えない!)

トウヤ(濃いなぁ)

キョウヘイ(自称恋のキューピッドの俺はどうすりゃいいんすか! 教えてください!)

下2

キョウヘイ(最悪体だけの関係でもよさげっすね)

キョウヘイ「ハンサムさん、今日カルム一人なんで一緒に部屋に泊まったらどうっすかね?」

カルム「え、ほ、ほらマチエールもおじさんといたいよね?」

マチエール「あたしはいいよ! もこおがいるし! 二人で泊まったら!?」タタタタタタタタタタタタン

トウヤ(僕は気付いた。マチエールちゃんのタタタタタタタンはエーフィのフィー! と同じであると)

レッド(まだ解放されないのですが)

ハンサム「そういうならそうさせて貰うかな!」

カルム「へ、え、あ、うぅ……」

ハンサム「……」

トウヤ「よし、レッド、部屋に帰って寝なさい、ね?」

レッド「う、うん……」

キョウヘイ「そうっすね、じゃあ!」ダッ

マチエール「あたしも帰るね! (家でもこおに中継してもらうから)大丈夫だよ!」

カルム「え、え?」



~深夜~

レッド「zzz」

エーフィ(ふふふ……ポケモン特有の忍び足を使って様子を見にいくよ)


エーフィ(よし、これで気付かれない!)

エーフィ(あ、深夜ってきたからアダルティになってきそう……フィー!)


~カルムの部屋~

カルム「ひあっ、お、おじさぁ、やんっ!」ビクビクッ

ハンサム「どうした、はぁ、そんなに、苦しそうに、して!」

エーフィ(フィィィイィ!!!)ハアハア

エーフィ(ガチだ! どうしよう! ヤバい!)ハアハア


カルム「は、あ、あぁ……」

ハンサム(……やってしまった。こいつを嫌いとはいえ国際警察の私がこんな事を……)

ハンサム(せめて、カルムがこういう事を頻繁にしないようにしなければな……)

エーフィ(失神)「」

エーフィ(ふ、復活……)

エーフィ(そろそろ戻ろうかな……ってあるぇ!?)

フラダリ「」ジーッ

エーフィ(この人ずっとここで見てたのかな!?)

エーフィ(ふ、フィー!)ハアハア

フラダリ「……」

フラダリのとった行動とは!?  下2

フラダリ「」ガチャッ

エーフィ(普通に入ったぁー!!)

カルム「ふぇ!?」

ハンサム「む? お前……いや貴方はフラダリ研究所のフラダリさんか」

フラダリ「な、何故お前がッ! カルムと【ピーーー】や【ピーーー】をしているんだッ!」

カルム「や、う、うるさい黙れストーカーがぁっ!」

ハンサム「……まさか」

フラダリ「くそぉっ! カルムがおっさん趣味なら私にも可能性があったはず! こうなったらもう一度最終兵器をッ!!」

ハンサム「な、何!? あの事件はお前がもたらしたと!? カルムクン、こいつを逮捕するぞ!」

フラダリ「カルムを気安く呼ぶなぁー!」

カルム「……ゼルネアス、ムーンフォース」

ゼルネアス(ホモかよ(歓喜))ギラーン ドカーン

フラダリ「ぐわあああっ!」

ハンサム「あだっ、ぐぬう……」バタッ

カルム「はぁ、はぁ……」バタッ

エーフィ(フィー……僕は何も見てない!帰る!)ダッ



~その頃のマチエール~

マチエール「はわわ……意外と二人とも大人だったよぉもこおー!」

もこお「ふにゃん……」

今日はアッー!ここまで。
結構ホモ書くのにノリノリになってしまった。少し控えよう……控えた方が良いよね?
マチエっちゃんは可愛いよ!明日も今日と同じくらいだよ!

エーフィ「いいぞ……腐れ……全人類フィー!化計画だ……」フフフ

なんちゃって。今日は遅くなる可能性があります。ごめんなちゃいバルチャイ。

ブラッキー(腐どもに負けるつもりは無い……だが同士達よ、まだ時ではない。百合が降臨する時を待つのだ……)

なんちゃって。始めます。

カロス五日目 朝

レッド(ふぁー……昨日となりの部屋がうるさくて眠れなかった)

レッド(でも時間通りに起きるよー)


レッド(よし、身だしなみチェック終わり)

レッド(もう寝癖は消えた……!)

レッド(なんちゃって。何しようかな)

エーフィ(隣の部屋には行かない方がいいよ!)テレパシー

レッド(あれ、エーフィ外に出てたんだ……)

エーフィ(えへー……ちょっとね)

レッド(……)

何する?  下2

レッド(……エーフィ)

エーフィ(えー……)

レッド「だあっ!」ブンッ

エーフィ(ぎゃあああああいまひとつで良かったあああああ!!)ドゴッ

エーフィ(HP赤くなったよ!)フラフラ

レッド(……回復の薬)


エーフィ(生き返ったー)

レッド(……少しホテルの中でも散歩しよっかな)

どこいく?  下2

固定ダメージだろ?
あんかした

>>567  そうだった。じゃあレベル測定不可能なエーフィのHPが赤くなる位のレベルなんだレッドは


レッド(隣の部屋行こう……)

レッド(えっと……隣は確か、カルムの部屋だったっけ)

レッド(……行くか)

エーフィ「フィー……」



レッド(起きてるかな……)コンコン

レッド(……ノックの返事がない)コンコンコンコン

レッド(……入ったれ)ガチャッ



レッド(……)

レッド(床に倒れたおっさん二人……ベッドにカルム)

レッド(なんでカルム服着てないのかな?)

レッド(まぁいいや……起こしたらあれだし帰ろう)スタスタパリン

レッド(……マンガっぽく落ちてたガラスを踏んでしまった)

レッド(……誰か起こしちゃったみたいだ)

誰が起きたか  下2

カルム「……レッド?」

レッド「……うん」

カルム「……」

レッド「……」

カルム「……」ムクリ

レッド「……?」

カルムのとった行動とは  下2

カルム「……」ゴソゴソ

レッド(リュックをあさって……あ、モンボ出した)

カルム「……」ポーン

フシギバナ「ぶおお!」

レッド(フシギバナが出てきた……そういや博士からもらえるらしいね)

カルム「……メガシンカぁっ!」ピカーン

メガフシギバナ「ばああああお!」ピカーン

レッド(か、かっこいいー!!)

カルム「おっさんふたりをつるのむち的なもので縛り上げておいて」

メガフシギバナ(メガシンカする必要無かったべ)シュルシュル

レッド「服……着たら」

カルム「そうする……」


フラダリ「むん……うん? おお!? 何故私は縛られているのだ!?」

カルム「けっ」

フラダリ「カルム……そういう趣味か、いいぞ、いつまでも付き合ってやろう」

カルム「違う!!」

レッド(おこなの?)

ハンサム「うー……む、む、おおっ!? こ、これはどういう状況だカルムクン!?」

カルム「お、おじさんなんてっ……知らないっ!」フイッ

レッド「?」

ハンサム(昨日色々マニアックな事をしたから怒っているのかもしれん……)

エーフィ(フィー! あの禁断の一夜を過ごしてハンサムのカルムへの印象は変わったのかな?)ミョンミョン

どう思っているか  下2

ハンサム「すまなかった、カルム……」

カルム「え……」

ハンサム「確かに昨晩は愛がない行為だった……だが、今は違う、私はお前を愛しているんだ……」

カルム「お、おじさん……!」

リザードン「……がぁ」

レッド「え、リザードン、なんで耳塞ぐの」

エーフィ「フィー!」ミョンミョン バリアー

レッド「え、エーフィ前見えない……」

フラダリ「ぐわああああああああ!!」

ハンサム「私は夕方にはカロスを出ないといけない……だが、それまでは一緒にいよう!」

カルム「うん……おじさん大好きっ!」

エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア

エーフィ(ハッピーエンド! 良かったなー!)

キョウヘイ(良かったっすね……カルム)コソッ

トウヤ(フラダリさん可哀想)コソッ

シルバー(俺もいつかはレッドさんと……うわああああ無理だああああ!!)コソッ

グリーン(落ち着けよ)コソッ

~レストラン~

カルム「おじさん、ほっぺにソースついてる」フキフキ

ハンサム「む、すまんなー。カルムは気が利くなぁー!」ナデナデ

カルム「え、あ、別に……」

キョウヘイ「人前とか構わずいちゃこらするようになったっすねー」

レッド「?」モグモグ

ブルー「よくわからないけどご飯が美味しいのは良いことよ!」

セレナ「ブルーもソースついてますわよー」フキフキ

ブルー「あら、ありがとうセレナ!」

ブラッキー(溜め込むんだ……百合パワーを……)

フラダリ「ぐすっ……カルム……うぅ……」グスグス

トウヤ「元気出して下さいよー」

グリーン「お前目が笑ってるぞ」

レッド「???」モグモグモグモグ

レッド(美味しかった)フー

グリーン「今日は……あれだよな」

カルム「あ……ごめん、今日は少しだけこの町にいて」

シルバー「わかりました」

ハンサム「よしカルム、デートに行くぞ!」

カルム「そんな大きい声で言わないで……恥ずかしいでしょ」

フラダリ「私は諦めんぞカルムー! うわああああああ!!」ダッ

キョウヘイ「二人のデートと様子は番外編でやるんじゃ無いっすかね!」

レッド(よくわからないけど今日はゆったりしてよう)


レッド(……なにしよう)

下2

レッド(ロリ服か……ここにイッシュの塾帰りの服があります)


レッド(着ました)

レッド(もう違和感がありません)

キョウヘイ「話は聞いたっすよ!」

レッド「……最近突然出てくるね」

キョウヘイ「突然出てくる系俳優でも目指しちゃうっす」

レッド「あ……何て言って迫ればいいと思う?」

キョウヘイ「それは……下2っす!」

キョウヘイ「恒例の『おにいちゃんだいすき!』っすよ!」

レッド「わかった……」

キョウヘイ「いってらっすー」


トウヤ「ドーはドードーのドー、レーはレパルダスのレー……どうしたの?」

レッド「あ、あのね……おにいちゃんだいすき!」ギュッ

トウヤ「……」

レッド「……」

トウヤ「……」

キョウヘイ(ふふふ……困惑してるっす……)コソッ

レッド「おにいちゃん……?」キラキラ

トウヤ「レッ……ふはー、耐えた。流石に、ここで目覚めるのも、あれかなって」

レッド(つまらん……)

トウヤ「それとも……イタズラしてほしいの?」サワッ

レッド「ひゃっ……え、いやその」

キョウヘイ「ストォーップっす!」

トウヤ「」ガシッ

キョウヘイ「へ?」

トウヤ「キョウヘイもイタズラしてほしいの? 困るなぁ僕は一人しかいないよ」キラキラ

キョウヘイ「や……やべえ! 爽やか系イケメンの威力やべえ! 俺はルリちゃんがいるんで! で、でも……やっぱ駄目っすー!」

レッド(あのキョウヘイが押されている……!)

トウヤ「……はっ!」

レッド「!?」

キョウヘイ「ロリコンに戻ったっすか!」

トウヤ「……いけないいけない、YESロリータNOタッチ、写真撮らせて」パシャパシャ

レッド「……」

キョウヘイ「やったー! 元のロリコンに戻ったっすー!」

グリーン「何やってんだお前ら」

シルバー「レッドさん可愛い……」

レッド「?」

シルバー「い、いえ! なんでも!」



トウヤ「ふぅ……沢山いい写真が撮れたよ!」

レッド(疲れた……)



レッド(何しよう……わっ!?)ポーン

プリン「ぷりーん!」

レッド(プリン……フジ老人からもらったポケモン)

キョウヘイ「このプリン、なんか持ってるっすよ?」

グリーン「これは……マイク?」

トウヤ「マイク……歌でも歌うのかな?」

グリーン「歌う? 歌う、うたう……あっ」

プリン「ぷーぷぷーぷーぷぷーぷーぷぷーぷー」ウタウ

レッド「あ、う……zzz」

キョウヘイ「これ、うた、うぅ……zzz」

トウヤ「え、えー……zzz」

シルバー(ねねね寝たレッドさんが俺にもたれかかって)バタッ

グリーン「う、うぅ……zzz」

プリン「ぷーぷぷー……ぷりーん!」プクゥ



レッド(……はっ! ね、寝ちゃって……あれ)

レッド(プリンはボールに戻ってる……少し怒ってる)

レッド(鏡……あ、顔にイタズラ書きされてる。皆にも……)

レッドのイタズラ書き 下2  トウヤ 下3  キョウヘイ 下4  グリーン 下5  シルバー 下6

レッド「ふ、フィー!?」

トウヤ「マッギョ……上手だな、写真撮ろう」

キョウヘイ「なんでガチムチのおっさんの裸体(無駄に上手い)が描かれてるんすか! やだー!」

グリーン「な、なんだよ、ここカロスだしボンジュールぐらいいいじゃねえか!」

シルバー「え、エーフィ……!?」

レッド「ぷ、プリン……!」

プリン「ぷんっ!」



キョウヘイ「水性ペンで良かったっす……」シクシク

グリーン「おい! なんで俺のだけ油性ペンなんだよ!」

トウヤ「ポテトチップスでこするといいらしいよ」

レッド「……もう休むっ!」

キョウヘイ「一日強制終了っすね!」

レッド「お休みーっ」ボフッ

ピカチュウ「ぴっかー!」

今日はここまで。このSS初の両思いホモ。おめでとうカルム。
明日も微妙な時間に書きます。

ナナシマ編予告



レッド「カントーに……違う地方のポケモンが?」


始まりの地で見つける、新たなポケモン!


ファイア「レッド兄さん」

リーフ「ブルー姉さん」

ファイア・リーフ「久しぶり!」


まさかのリメイク主人公登場!?


キョウヘイ「はたしてナナシマで何が起こるのか!」ビシッ

トウヤ「君の目で確かめてねぇ!」ビシッ

レッド(言うことが無いっ!)ビシッ


ナナシマ編、カロス終了後予定!!!

レッドパ(リメイク)で潜ってたらポケスペレッドパとあたった。

ぼろ負けした。今日は9:45かもです。

始めマスカット。

カロス六日目 朝

レッド(昨日は……ほとんど何もしなかったな)

レッド(早く寝たせいかまだ日の出前だ……)

レッド(早朝って感じだなー……)

レッド(……やることがない)

レッド(何しようかな)

下2

レッド「何処まで飛ぶかな……」

エーフィ「ふぃ!?」


~屋上~

レッド(選手になった気分……)

レッド(ふりかぶってっ)

レッド(投げたぁーっ!)ブンッ ヒューン

レッド(何百メートルいっただろうね)

エーフィ(知らないよ!)シュンッ テレパシー

レッド(テレポートできたんだよね)

エーフィ(出来てなかったらどっかで野垂れ死んでるよー!)テレパシー

レッド(確かにー)

エーフィ(レッドの事だから僕がテレポート出来るって知ってて投げたんだろうけど)


レッド(日が上ってきた……幻想的)

エーフィ(いい景色ー)

レッド(……誰かに電話でもしようかな? それ以外でもいいけど)

何する?  下2

レッド(カミツレに電話しよう……時差的にあっちは昼かな?)

レッド(電話に出んわ……出た)プルルガチャ

カミツレ『もしもし、カミツレです』

レッド「レッドです……」

カミツレ『レッド、久しぶりね。旅してるらしいけど今何処にいるの?』

レッド「カロス地方…… 見たことないポケモンが沢山いる」

カミツレ『へぇ、カロスっていえばファッションが盛んだったわね』

レッド「うん……お土産、買う」

カミツレ『本当? 嬉しいわ、楽しみにしてる……じゃあ、また』

レッド「ばいばい……」ピッ

レッド(駄洒落物のお土産とか無いかな……)


レッド(……寝起きドッキリしよう)

レッド(……誰にどういう?)

誰に 下2   どういう 下4

レッド(地味な嫌がらせ……!)

レッド(早速やりにいこう)



キョウヘイ「ぐー……」

レッド(……よし、ぐっすり寝ているみたい)

レッド(布団かけよう)バサッ

レッド(一気に十枚ー)ボフッ

キョウヘイ「うー……」

レッド(さらに十枚ー)ボフッ

キョウヘイ「ぐ、う……」

レッド(もう十枚ー)

キョウヘイ「おも……」

レッド(ラストの十枚!)ボフッ

キョウヘイ「ぐえっ……れ、っどさ、なに、し……おっもい!」

レッド「四十枚くらいかかってるから……」

キョウヘイ「まじすか!? どうりで動けない訳っすよお……」

レッド「……じゃ、他の人にもやってくる」

キョウヘイ「俺放置っすか!?」

レッド「そのうちはがす……」タタタッ

キョウヘイ「ちょ、レッドさーん!」



レッド「……次で終わりにする」

誰に下2  何を下4

レッド(やるか……)


※翻訳

シャワーズ「呼びましたかレッド朝からで悪いですが襲わせて下さい!!」ハアハア

レッド「悪いこと考えてる……めっ」コチョコチョ

シャワーズ「!? ひ、ひゃははははは!! ははははは!」ジタバタ

レッド(かわいい)クスクス

シャワーズ「や、やりましたね……それじゃ私も、そいやハアハア」ペロペロ

レッド「!? や、んぁ、らめぇぇぇっ!!」


レッド(危なかった……次はサンダース)

サンダース「珍しいな……キャラが薄いから普段出番ねえんだけど」

レッド(えーい)コチョコチョ

サンダース「ひゃ、はははははははは!」バタバタ

レッド「……」

サンダース「……」

レッド(リーフィア、には女装してやった方がいいってシャワーズが言ってたからメイド服着た)

リーフィア「うっひょーかっわええー!!」

レッド(なんか元気……こちょー)コチョコチョ

リーフィア「ふぁ!? あははははははは! はははははは!」

レッド(楽しそう?)

リーフィア「やられたらやり返す……倍返ししていいよねハアハア」ハアハア シュルシュル

レッド「つ、蔓の鞭……? あ、ふぁあらめええええっ!!」



レッド(あ、危なかった……)

グレイシア「我が主よ、我の血を分けし<真実の要>の哀しい定め」(レッド、私の兄弟が変な事してごめんね)

レッド(……?)

グレイシア「永遠に繰り返されし運命の歯車は動き続けるのであろうか」(わ、私にもこちょこちょやるの?)

レッド(何か難しい表現がされている気がする……)コチョコチョ

グレイシア「ふぁ、あははははは! じゃなくて、はーっはっはっは!」

レッド(ラスボス笑い!?)

グレイシア「我の運命に巻き込まれし哀れな紅い蝶よ、その運命の糸をほどいてまた絡ませて」(私の我が儘なんだけど、私にもくすぐらせてね!)コチョコチョ

レッド「へ、ひゃう、ふあぁっ! くすぐったい……よぉ」

グレイシア「レッド可愛い」

ブースター「僕の所にもくるんだ?」

レッド「こ、ちょ……!?」コチョ

ブースター「な、何?」

レッド(もふもふ……このもふもふに、顔を埋めたいっぎゅーってしたい)

ブースター「何?何?」

レッド「もふっ!」モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフ

ブースター「結局こうなるんだー!」


レッド(もふかった……次)

ブラッキー「百合無いの? 女体化しないの?」

レッド「?」コチョコチョ

ブラッキー「わ、笑わん、百合が見れるまでっ……!」プルプル

レッド(笑わない……耐久高いからかな)

ブラッキー「百合最高!!!」

エーフィ「レッドー!」

レッド「こちょー」コチョコチョ

エーフィ「きゃー、あはは!」

レッド「きかない……」

エーフィ「くすぐりとかきかない体質なんだよねーところでホモない?」

レッド「無いよ……」


レッド(あ、姉さんのイーブイ)

イーブイ「あ、レッドさん」

レッド「……えいっ」コチョコチョ

イーブイ「!? あはははははっ、ど、どうしたんですか?」キラキラ

レッド(イ、イケメン過ぎて眩しい)

イーブイ「?」キラキラ

レッド「ニンフィア……」

ニンフィア「あ?」

レッド「えい」コチョコチョ

ニンフィア「……男の娘がくすぐってきたけど質問ある? っと」カタカタ

レッド(機械いじり始めちゃった……機械よくわからない)

ニンフィア「そこそこ耐久あるから」



レッド(新入りイーブイちゃん……)

イーブイ「あ、レッド! どしたの!?」ピョンピョン

レッド「えいっ」コチョコチョ

イーブイ「きゃはははははは!」

レッド(楽しそう……)

イーブイ「はっ……今何かに目覚めた」

イーブイの性癖  下2

レッド「?」

イーブイ「はっ! ちょっと外に出て」

エーフィ「やめろぉー! 催眠術したるわー!!」ミョンミョン

イーブイ「なぬっぐう」

エーフィ「これブイズ家のメンツは守られた……!」

レッド「???」

エーフィ「なんでも無いよ! フィー!」




キョウヘイ「ぐぬう……自力で抜け出せないっす……」

レッド「……」ガチャッ

キョウヘイ「あ、レッドさぁーん! どけて!布団どけて!」

レッド(……イワパレスみたい)

キョウヘイ「聞いてるっすか!?」

レッド(……イワパレスってマンションの名前みたい)

キョウヘイ「レッドさぁーん!!」


レッド「考え事してた……」ポイッ

キョウヘイ「布団四十枚を一気にはがせるレッドさんパねえ……でも俺微おこっすよ! 重かったんすから!」

レッド「ごめん……」

キョウヘイ「仕返しに、えっとー……下2してやるっすー!」

エーフィ(床ドンからのキス! 床ドンからのキス!)ハアハア ミョンミョン

キョウヘイ「ぐ……洗脳された気がしたんすけどよくわからんっす」

レッド「?」

キョウヘイ「……レッドさんっ!」ドンッ

レッド「え、え……?」

キョウヘイ「え……いっ!」チュッ

レッド「っ……ほっぺ?」

キョウヘイ「イッシュの一部では挨拶でほほっぺたにキスするんすよー」グリグリ

エーフィ(痛い痛い痛い痛い痛いです! でも直前で正気に戻るキョウヘイすごいたい!)

レッド「?」

キョウヘイ(危なかった危なかった……いつもホモをどーんしてる俺がやっちゃダメっす。うん)

レッド「まぁ……皆起こしに行こう」

キョウヘイ「そっすね☆」


レッド「おにーちゃん……」

キョウヘイ「おにーちゃん(笑)」

トウヤ「お、は、よ、うっ!」ギュウウウ

キョウヘイ「いたっ痛い痛い痛いっす! すんませんもう(笑)つけないっすぅぅぅ!!」

トウヤ「あはは」

レッド(目が笑ってない……!)


レッド「シルバー……起きて」

シルバー「え、あ……おはようございます」

キョウヘイ「レッドさん一人じゃなくて残念だったっすねー?」ニヤニヤ

シルバー「え、いや、そんな」アワアワ



レッド「緑起きろ」ペシッ

グリーン「あだっ……いてえな、朝っぱらから……」

キョウヘイ「グリーンさんって扱いヤバいっすよね、あ、いい意味っすよ(笑)」

グリーン「お前等のせいだろっ!」


レッド「セレナー」

キョウヘイ「グッモーニン! 朝っすよ朝ー!」

セレナ「おまんじゅう……ぐう」

レッド「起きてっ!」

セレナ「はっ! ……お饅頭にのって空を飛ぶ夢を見ましたわ」

キョウヘイ「安定する形っすもんね」

レッド「甘い匂いが服につきそう……」

ヤ ー ブ イ は 消 え た(大嘘)



レッド「……お姉ちゃん!」

キョウヘイ「ふっ……」プルプル

レッド「……笑うなら笑って」

ブルー「おっはよう私の可愛い弟ー!」ギュー

レッド「苦しい……」

キョウヘイ「ブルーさん! 俺にも被害出てるっていうか説明すると二人共ぎゅーってされてるんすけど力が強くて痛いっす! マジで!!」

ブルー「あら、ごめんなさい!」


レッド「カルム……」

キョウヘイ「何か起きる予感!」

カルム「……」ムクリ

カルムの行動  下2

カルム「……」グイッ

レッド「えっ」バサッ

キョウヘイ「そおーい!」バッ

カルム「……はっ!」

レッド(び、びっくりした……)

キョウヘイ「こういう時のために俺が付き添って来たんすからね!」

カルム「何したか覚えてないけど……ごめん?」

レッド「だ、大丈夫……」

キョウヘイ(俺はもう……必要以上にホモ展開を出さない……そういや、最近ルリちゃんに会ってないっす……)

レッド(キョウヘイ少し元気ない)

キョウヘイ(いや、別に特に会いたいって訳でもいややっぱりでもうわあああああああっ!!)ジタバタ

レッド(と思ったら急に顔真っ赤にしてクッションに顔埋めてジタバタしはじめた)ビクッ

カルム「……青春してるんじゃないの」

レッド(リア充は嫌いだけどキョウヘイは仲間だし応援しよう)

キョウヘイ(いや、会いたいとかそういうあれじゃなくて、そもそも仕事で忙しいだろうし、俺は別に何もぉぉぉおっ!!)ジタバタ

キョウヘイ「はぁ、はぁ……落ち着いたっす」

レッド「応援……する」

キョウヘイ「いやそういうのじゃっ……やっぱそういうのっす。応援ありがたく受けとるっす」

カルム「青春なんてステキネー(棒)」

ブルー「ホントヨネー(棒)」

レッド「……姉さん」

ブルー「男運が! 男運が無いのよーっ!」

レッド「……がんばれ」

終わり。キョウヘイガードは固い。ツボツボくらい固い。
明日は番外編の可能性がなきにしもあらずっていうかそんな感じです。フィー!

ホモの流れを変えるための小さい番外編始めます。(百合ではない)



キョウヘイ「もしもしー」

ルリ『あ、キョウヘイ君! どうしたの?』

キョウヘイ「いや、今カロスに来てるんすよー。で、お土産選んでたんすけど……」

ルリ『?』

キョウヘイ「ルリちゃんって何色が好きっすかね? カラーバリエーションがやばくて選べないんすよ」

ルリ『えっとねー……やっぱりピンクかな』

キョウヘイ「女の子らしくていいっすねー、じゃあその方向で選んでみるっす! じゃ!」

ルリ『うん、ばいばーい!』



キョウヘイ(うわあああああ既にピンク選んでたけど話したかったから聞いたっていうのが恥ずかしい! すごく恥ずかしい! あともっと話題広げられないんすか俺の馬鹿ぁぁぁ!!)ジタバタ


~イッシュ~

ルリ(髪ボサボサじゃなかったかなぁ電話してくれて嬉しかったなぁあっなんであの時キョウヘイ君が選んでくれた物ならなんでもとか言えなかったんだろ私の馬鹿ぁぁぁ!!)ジタバタ




レッド(何故かイラッとした)イラッ


グレイシア(……あ、このお花綺麗)

グレイシア(あげたらレッド喜んでくれるかなぁ)



レッド「……」

グレイシア「我が主よ、儚い一時の夢を永遠に巡らせる」

レッド「グレイシア……この花くれるの?」

グレイシア「」コクッ

レッド「あ……凍らせてあるんだ、長持ちだね」

グレイシア「喜びと困惑の狭間の選択を聞くためのマリアージュ」

レッド「嬉しい……ありがとう」ニコッ

グレイシア「ほぁ……えっと、あの……///」

レッド「?」

リーフィア「この……泥棒猫!」

男女カップルがこれくらいしかないでござる。終わり。

女同士に挑戦。ブラッキー、待ってろ!



リーフィア「グレ姉ー♪」

グレイシア「世界の植物を司りし緑の僧侶……何用だ」

リーフィア「特別用事があるって訳でも無いんだけど、ただ一緒にいたいなぁって思ったんだ~」

グレイシア「世界の歯車は狂っていくが変わらないその何かを信じる」※何を言っているか考えてみよう☆

リーフィア「ありがとうグレ姉、ついでにちょっとあっちの草影へ」ハアハア

グレイシア「!? く、聖戦で負った古傷がッ……!」ダッ

リーフィア「待ってよグレ姉ー♪」ダッ


ブラッキー「美味しいですありがとうございます」ハアハア



ブルー「ドーはドーブルーのドー、レーはレッドのレー、ミーはミミロルのミー」

セレナ「何を歌ってるんですの?」

ブルー「今、あなたのドレミの歌コンテストってのがやっててね? 私も挑戦しようかなーって」

セレナ「へー、わたくしもやってみたいですわ」

ブルー「かるーく歌ってたら詞がポンポンでるわよー」

セレナ「ドーは……あー全然出てきませんわー!」

ブルー「頑張れ頑張れ!」ポンポン

セレナ「むむぅ……子供扱いされてる気がしますわぁ」

ブルー「まだ子供でしょー」

セレナ「一歳しか違わないんですのよー!」

ブルー「ふふふっ」

ブラッキー「こういうのもいいかもしれんな」ハアハア

女同士……これが限界だった。ごめんブラッキーとその他の百合好き達。
今日まだ番外編やるかもしれないのでお題募集中ですぞ

あっカルムとハンサムのデートのあれ忘れてた。書きますん




ハンサム「うむ……今日もミアレは平和だ」

カルム「マチエールが頑張ってるからね」

ハンサム「そうだ、マチエールは昨日帰っていったが大丈夫だろうか……」

カルム「ちょっと会いに行こう」


~ハンサムハウス~

ハンサム「マチエール! 元気か!?」

カルム「おはよう」

マチエール「はッ! え、えーと、き、昨日はお楽しみでしたね!」アセアセ

もこお「ふにゃんにゃん」

カルム「なっ……」

ハンサム「……マチエールはこうなるんじゃないぞ」

マチエール「え、あ、うん、えっと、パトロールしてきます!!」ダッ

ハンサム「町の平和に意欲的……良いことだな!」

カルム(見られてた!? あれが!? うっわ恥ずかしい死ぬ)

もこお「ふにゃん……」

ハンサム「元気を出せ、カルム。マチエールもああやって大人になっていくのだ……」

カルム「ボクを教材にしないで欲しかった……」

ハンサム「まぁ次はマチエールも見ないだろう、なっ」

カルム「うぅ……」


ハンサム「次は……あそこに行くか」

何処?  下2

ksk

ハンサム「……な?」

カルム「……う、ん」



エーフィ(自分がエスパータイプで良かったと思うよ!!)ハアハア



カルム「おじさんの馬鹿馬鹿!」

ハンサム「すまんすまん、ホテルまで送るから、な」

カルム「明日には歩けるようになってればいいけど……うぅ」

ハンサム「まぁ仲間達もわかってくれるだろう」

カルム「……レッドにどう説明すればいいんだろ」

ハンサム「はっはっは」

エーフィ「フィー!」ハアハア

終わり

リメイクの主人公がレッドの弟妹になるってことは
緑はどうなるんだ?

>>691 そこはお互いがライバルだよ的な。RS的な。リーフちゃんがチャンピオンでした的な。

本編するお

>>692 つまり
姉弟 ライバル
青⇔赤  ⇔  緑
↑ 兄姉    ↑兄
炎+草 ⇔  緑弟
    ライバル




~ヒャッコクシティ~

キョウヘイ「朝のイベントも終わったんでヒャッコクに戻ってきたっすよ」

カルム「ここから南にちょっと行ったら次の町だよ」

セレナ「途中に面白いバトルが出来る所がありますわ!」

レッド「面白いバトル……!?」

グリーン「気になるな……」

>>694 そういう感じにしようかな(緑の弟なんてどういう名前にすりゃいいんだよ)



~十八番道路~ *エトロワ・バレ通り*

トウヤ「あ、吊り橋があるねぇ」

レッド「……」

キョウヘイ「はっ! レッドさんとシルバー以外こっちに」コソコソ

カルム「……いいね」ダッ

セレナ「わかりましたわ!」ダッ

ブルー「面白そうねー!」ダッ

グリーン「良い事考えるじゃねえか」ダッ

トウヤ「そういう事だけはすぐ思い付くんだから……」ダッ

レッド「あ、ま、待って……っ」

キョウヘイ「あれあれー、レッドさん吊り橋怖くて渡れない系っすか? 俺達こっち来ちゃったんでシルバーと二人で渡ってきてくださいっす」

シルバー「えっ」

レッド「うん……」

レッド「し、シルバー……」ウルウル

シルバー「は、はい。えっと……怖かったら掴まって下さい」

レッド「……うん」ギュッ

シルバー「……ゆ、ゆっくり行けば大丈夫です」

レッド「う、うん……」ギシッ

レッド「ひゃあっ!」ギュウウウ

シルバー「」

キョウヘイ「頑張れ頑張れー」ニヤニヤ

シルバー(これは嫌がらせなのか応援してくれてるのか)




シルバー「……はい、つきました」

レッド「うん……ありがとう、シルバー」

シルバー「い、いえ、これくらい当然の事ですから」

キョウヘイ「いやー、ちゃんと来れてよかったっすねー」(シルバーが倒れなかった的な意味で)

グリーン「あぁ、良かった」(シルバーが倒れなかった的な意味で)

トウヤ(吊り橋効果ってやつを狙ったのかなぁ)

シルバー(最近倒れにくくなってる気がする……良いことだ)



カルム「……で、ここが面白いバトルが出来る所」

レッド「面白いバトル!」

セレナ「本当にレッドはバトルが好きですのねぇ」

ブルー「マサラ人は闘いが好きな血筋なのよ」


~さかさバトルの家~

サカサ「いらっしゃい。私の能力で相性が逆さになったバトルが出来ますよ」

レッド「相性が逆さに……」

グリーン「考えて指示しないといけないな」

キョウヘイ「ややこしいっすねー」

レッド(まさかさかさま……これは回文だ)

サカサ「……やってみます?」

レッド「や、やりたい!」

サカサ「いいでしょう、行けドサイドン!」ポーン

ドサイドン「さぁぁぁい!」

レッド「えっと、逆さまだから……ピカチュウ」

ピカチュウ「ぴっかぁー!!」バチバチ

>>692 
よく考えたらカントーのチャンピオンは、レッドじゃなかったっけ?
レッドが旅している間にチャンピオンにリーフがついたってこと?



レッド「か、勝った……」

ピカチュウ「ぴぃーか」

サカサ「戦ってるポケモンよりトレーナーが疲れますね」

グリーン「つい普段通りで考えちまうからなぁ」

ブルー「こんがらがるわ……」

カルム「じゃあ……ありがとうございました」

サカサ「またいつでもいらっしゃい」


~外~

キョウヘイ「見てる方も疲れたっすよ」

トウヤ「でも面白かった?」

レッド「うん……」

>>702 そこら辺はまた後々考えるけどレッドが行方不明の時にリメイク組が旅してたって感じで


カルム「後はもう見るところも無いかな」

ピカチュウ「ぴぃかー!」ダッ

レッド「ピカチュウ!?」ダッ

キョウヘイ「あれ……あそこなんすか?」

カルム「あっちは……終の洞窟だね」

セレナ「怪物がいるから封鎖されたって噂の洞窟ですの……」

トウヤ「……大丈夫かな」

グリーン「あいつなら怪物くらい倒せると思うけどな……一応追いかけてみるか」


~終の洞窟~

ブルー「レッドー?」

レッド「あ……皆」

ピカチュウ「ぴーか?」

ジガルデ「」ボロッ

キョウヘイ「わーお……それが噂の怪物っすか」

シルバー「ポケモンっぽいですね……」

グリーン「……ゲットするのか?」

レッド「そうする……」ポーン

ヴッ(略)  やったー! ジガルデをゲットしたぞー!

レッド「やった……」

カルム「怪物もレッドの手にかかれば一瞬……か」

キョウヘイ「マジパねえ」


~レンリタウン~         異なり 連なる 町

レッド「……滝の音」

キョウヘイ「あっちに流れてるっすね」

カルム「ここはプラターヌ博士の黒歴史が」

プラターヌ「カルム君?」

カルム「」ビクッ

プラターヌ「カルム君?」ニッコリ

カルム「い、いえ……何も」

レッド「……?」

グリーン(逆に何があるのか気になるじゃねえか)

プラターヌ「僕はこれを注意しにきただけだよー。ね、カルム君」

カルム「はっ、はい! 言いませんっ!」

レッド「……」

プラターヌ「……あ! 普通に用もあったの忘れてたよー。レッド君にこれをプレゼントだよー」

レッド「?」

貰ったもの  下2

レッド「ピン、ポーチ、イヤリングなど……」

キョウヘイ「わ、これ全部今年の流行りもんじゃねえっすか?」

セレナ「本当ですわ、これらは今年の流行りのうんぬんですの。博士、よく知ってましたわねぇ」

プラターヌ「はっはー、伊達に博士やってないからねー」

グリーン(博士やってて知るもんじゃねえだろ)

トウヤ「良かったねぇ」

レッド「うん……?」

プラターヌ「じゃ、上手く使ってねー! バイバイ!」バッ

キョウヘイ「すげえ人っすね……」



グリーン「おいカルム、さっき言ってた博士の黒歴史って……」

カルム「き、聞かないで! 言ったらまたアレされるからっ!!」

セレナ「……気になってたんですけれど、なんですの? そのアレって」

レッド「痛い事……?」

エーフィ「フィー!?」

カルム「……アレは」

アレの正体  下2

プラターヌ『今から横ギリギリにはかいこうせんうつからねー』

カイリュー『……』

カルム『ごっ、ごめんなさい! まさかあのポエムがそんなに恥ずかしいものだと思わなくてっ!』

プラターヌ『亀甲縛りとか女装とかよりもいいでしょー?』

カルム『ど、どっちもどっちです……』

プラターヌ『あんまりごちゃごちゃ言うと女装に亀甲縛りしてはかいこうせんうつよ』

カイリュー『……』ギュオオオオ

カルム『うわああああ!!』


カルム「あのはかいこうせんと……博士の目が……怖くて……」

レッド(それは怖い)ナデナデ

グリーン「ワタルの野郎ぐらいひでえな」



カルム「ぐすっ……ちょっとあっちのベンチで休んでるから、滝見てきなよ」

キョウヘイ「ういっす……」

レッド(一緒にいてあげた方が)

トウヤ「レッド……人には一人になりたい時があるんだよ……」

セレナ「た、滝はあっちですわ!」


ゴオオオオオオ

グリーン「……滝だな」

シルバー「滝ですね……」

キョウヘイ「こっちは小さい滝がいくつかあるっすね」

レッド(一つ一つの水は少ないから近くまで来れる)

トウヤ「涼しいねぇ」



レッド「……見終わった」

カルム「そう? ならさっさと次の町行こうか」

キョウヘイ「お、復活したっす」

カルム「さっきのはちょっと思い出しただけだから、別にどうもなってないからね」

トウヤ「じゃあ、次行く?」

セレナ「次の町は……寒いですわ」

シルバー「寒いんですか」

カルム「うん……あとポケモンの村とかあるよ」

レッド「へぇ……楽しみ」

~十九番道路~ *ラルジュ・バレ通り*

レッド「……下の方、沼?」

カルム「うん、服がすっごい汚れるから行かない方がいいけど」

レッド「……ポケモンゲットしてすぐ戻る」


レッド(沼っぽいポケモン……)

???「」バッ

何のポケモン?  下2

ヌメラ「ぬめぇ……?」

レッド「か、可愛いっ……」

ヌメラ「ぬめぇー」

レッド「えいっ」ポーン

ヴッ(略) やったー! ヌメラをゲットしたぞー!

レッド「……♪」


キョウヘイ「ポケモンゲットだぜっすね」

レッド「可愛いのゲットした……」

トウヤ「良かったねぇ」


セレナ「さっきのより大きい吊り橋……ですわね」

レッド「……」

シルバー「……」

キョウヘイ(ここであえてシルバー以外の人がレッドさんを連れて行けばいい感じになりそうっす!)キラーン

誰にする?  下2

キョウヘイ「グレイシア、君に決めたっ!」

グレイシア(え、あ、頑張る!)


※例の翻訳

グレイシア「蝶は堕ちず自由の羽根を広げ飛び回る」(レッド、頑張って渡ろう)クイクイ

レッド「こ、こわい……」プルプル

グレイシア「レッドかわ……堕ちる先は永遠の漆黒だが堕ちなければ我が氷の街」(落ちなければ大丈夫、渡り終えたら街だよ)

レッド「う、うん……」ソロソロ



レッド「わ、渡り終わった……」

グレイシア「飛ばない蝶はいない」(頑張ったね)

レッド「ありがとう、グレイシア……」キラキラ

グレイシア「え、ふぁ、うぅ……///」

レッド「?」

シルバー「……」

キョウヘイ(これで多分シルバーがアタックをするだろう……何故こんなことをするかって? 面白いからっす!)

カルム「もうつくよ」


~エイセツシティ~        冬よりも 冷たく 凍る 街

キョウヘイ「さっっっぶ!! これ冬のイッシュよりも寒いっすよ!!」ガタガタ

セレナ「冬よりも冷たく凍る街ですもの」ガタガタ

ブルー「素敵な歌い文句ね」ガタガタ

トウヤ「な、なんでここはこんなに寒いのかな?」ガタガタ

カルム「ここのジムから冷気がもれたって噂だよ」

グリーン「なんでカルムはそう寒そうじゃねえんだよ」

カルム「カイロ。いる?」

グリーン「いる」

レッド「皆寒がり……」

カルム「ちょっとポケセン行ってくる」

グリーン「おう」


カルム「お待たせ」

キョウヘイ「お、初のフォルムチェンジっすね」

トウヤ「黒いダウンだね、あったかそう……」

セレナ「わたくしも暖かいのに着替えてきますわっ!」

カルム「服なんて環境に合わせて変えればいいんだよ」

グリーン「そうだよな」

レッド「……こっち見ないで」

シルバー(確かに半袖は凄い)


カルム「ジムリーダー不在?」

ジムトレ「はい、おそらくポケモンの村です」

レッド「さっき言ってた……」

セレナ「そうですわ、ただ行くのが面倒なんですのよね……」

~二十番道路~ *迷いの森*

レッド「……薄暗い」

キョウヘイ「はー……迷いそうっすね」

カルム「本当に迷路だから、気を付けて」

セレナ「似たような道ばかりでややこしいんですの……」

トウヤ「ばらばらにならないようにしないとねぇ」



ブルー「……あら? 誰かいなくない?」

セレナ「確かに……迷子ですの?」

誰が迷子になった?(複数可)  下2

キョウヘイ「ありゃー……はぐれちゃったっぽいっす」

シルバー「大丈夫でしょうか……」

キョウヘイ「あ、右手を壁につけて進むと、出口にたどり着くって聞いたことあるっす!」

シルバー「凄い時間かかるんじゃ……」

キョウヘイ「なんもしないよりはいいっすよー」



レッド「二人とも、大丈夫かな……」

トウヤ「探してこれ以上バラバラになったら大変だから、とりあえず先に行こう」


~ポケモンの村~

カルム「ついたね……」

グリーン「そこらじゅうにポケモンがいるな」

ブルー「あの二人は先についてはいないようね……」



カルム「ウルップさーん」

ウルップ「お、カルムか、どうしたんだ」

カルム「迷いの森で仲間とはぐれたんですけど……」

ウルップ「……まずいな、今あの森には狂暴なポケモンが……」

カルム「えっ」

ドォォオオォォン

カルム「!?」

ブルー「……二人、大丈夫かしら」

シルバー「はあっ、はあっ」タッタッ

グリーン「シルバー!?」

トウヤ「あれ、キョウヘイは……?」

シルバー「い、一緒にいたんですけど、ポケモンが襲ってきて、俺に任せて逃げろって……」

セレナ「……その襲ってきたポケモンと狂暴なポケモンは同じですわね」

レッド「その狂暴な、襲ってきたポケモンって……?」

ウルップ「そいつは……」

シルバー「あれは……」

下2

ウルップ「実は……よく知らん。ドラゴンタイプだった気がする」

シルバー「慌てて覚えてなくて……」

カルム「あ、そう……」

レッド「ドラゴンタイプ……皆強そう」

トウヤ「大丈夫かなぁ……見てくるっ」

ブルー「待って! 一人で行こうとしないの、取り合えず全員で様子を見つつ探しましょう」

ウルップ「どういう人かは知らねえが、心配だ……」

セレナ「じゃあ探しに……」


「その必要は無いっすよ!」


レッド「!?」

キョウヘイ「ルカリオキッド、ここに参上!」

ルカリオ「わんっ!」

シルバー「無事だったんですね……!」

トウヤ「聞きたい事がいくつかあるんだけど……」

キョウヘイ「回想で答えるっす」

~回想~

キョウヘイ『やべえついイケメンな事言ったけどやべえ!』

オノノクス『ぐおおおおお!』ドカーン

キョウヘイ『うわっ! ……避けるのが精一杯でボールすら出せないっす……』

キョウヘイ『このままだと普通にヤバい! 俺ただの人間だしっ!』

ルカリオ『わんっ!』バッ

オノノクス『……?』

キョウヘイ『ル、ルカリオ……? あっ、お前!!』

ルカリオ『くうん』

キョウヘイ『映画の撮影で一緒だった……でもなんでここに?』

オノノクス『ぐおおおおお!』ブンッ

キョウヘイ『うおっ……話す暇もないっすか……行くぞルカリオ!』

ルカリオ『わんっ!!』



~回想終わり~

キョウヘイ「こんな感じっす」

グリーン「そのオノノクスはどうしたんだ?」

キョウヘイ「せっかくなんで捕まえたっす。はい、レッドさんなら上手く育てられると思うんで!」

レッド「あ……ありがとう」

オノノクスを仲間にした!

ウルップ「お、おぉ……俺、ハチクマンシリーズ大好きなんだ。本物が見れて嬉しい」

キョウヘイ「そうなんすか! あざーす! ……にしても、なんでここにルカリオが……」

ウルップ「そのルカリオなら……この村で見たことがあるな。ここのポケモンは、事情があって飼えなくなったり捨てられたポケモンがくるんだ」

キョウヘイ「そういや、前に撮影で会ったのも大分前で……ポケモン控え室(ボール置場)に強盗が入ったって……」

ウルップ「そこから逃げてきたんだな」

キョウヘイ「……」

ルカリオ「くわん……」

キョウヘイ「……よし! ルカリオ、俺の仲間になって、また映画撮るっす! 決定!」

ルカリオ「! わんわん!」ダキッ

キョウヘイ「わ、そんな嬉しいっすか、俺も嬉しいっすー!」ギュー

レッド(イイハナシダナー)

トウヤ「何はともあれ、皆無事で良かったよ」

ウルップ「まぁ、俺はジムに戻る。すぐジムに来るのもいいが、ここのポケモン達と遊んでやってくれ」

セレナ「わかりましたわ!」

ブルー「思いっきり遊ぶわよー!」

トリミアン「きゃんきゃん!」フリフリ

トウヤ「可愛いねぇ」ナデナデ

ニャスパー「にゃにゃ」

カルム「いつも寝てるよね……」

カビゴン「かび……zzz」

グリーン「よし着いてこい! 戦いを教えてやる!」

ワンリキー「りきっ!」

シルバー「……愛情」

ヤヤコマ「ちゅちゅぴ?」

キョウヘイ「こいつら、全部逃げてきたのっすか……」

ランクルス「もにゅ」 バニリッチ「しゃきっ」

キョウヘイ「確かに一緒に撮影した覚えのあるやつっす……よしもうお前らもこーい!」


レッド(皆楽しそう……良かった)

レッド(……ここは、洞窟?)

~洞窟~


レッド(じめじめしてる……)

レッド(……何か落ちてる)

レッド(これは……カプセル、中に何か入ってる……)

レッド(……はかいのいでんし?)

ミュウツー(ボール)「」カタッ

レッド(……まぁ、一応持っておこう……)



~外~

レッド(わ、まぶし……)

キョウヘイ「あ、レッドさん出てきたっすね。そろそろ行こうかって感じなんすけど」

レッド「わかった……」


~迷いの森~

キョウヘイ「もう迷わないっす!」

ブルー「二度も迷ったら大変よー」


ブルー「あら? また誰かいなくなってない?」

グリーン「またか……」

セレナ「わたくしも迷っていませんのよ!」

グリーン「そりゃブルーがしっかり手を握ってるからな」

迷った人  下2

グリーン「……っていうか俺達しかいねえ!!」

ブルー「これじゃ私たちが迷子になったようなものねー」

セレナ「まぁ多分大丈夫ですわ! 出口で待ちましょう!」


カルム「……迷った。そして運が悪いことにボク一人」

カルム「まぁ、何回か来てるし自力で出れる」スタスタ


トウヤ「あれぇー……」

シルバー「また……ですね」

トウヤ「まぁ大丈夫、右手を壁に」

シルバー「それキョウヘイさんもやってましたよ」


レッド「まい」

キョウヘイ「ご! ……っす」

レッド「……出れるかな」

キョウヘイ「根性でいけるっすよ」



ブルー「出口ね」

セレナ「あら? もう着いてる人がいるみたいですわ」

グリーン「はええな……まあ俺達も少し迷ったからな」

誰がいた?  下2

カルム「……遅かったね」

ブルー「カルム、早いのね!」

セレナ「カルムはこういうのでは迷ったりしませんのよ!」ドヤァ

グリーン「なんでセレナが得意そうなんだよ……」

カルム「他の人は?」

ブルー「まだねぇ……」


トウヤ「あ、ほら着いたよシルバー!」

シルバー「結構早かったですね……」

カルム「何やってたの?」

トウヤ「迷ったから右手を壁につけてっていうのやってたんだ」

グリーン「あとは……レッドとキョウヘイか」

トウヤ「一番心配な二人だねぇ」

レッド「えいっ」パタッ

キョウヘイ「木の枝はあっちに……よし、あっち行くっす!」

レッド「これで……行けるかな」

キョウヘイ「神様が俺らを見放さないでくれたらっすね」

???「」バッ

レッド「!?」

何が出てきた?  下2

インド象「パオーン」

キョウヘイ「えええええええええっ!?」

レッド「……」ポカーン

キョウヘイ「インド象って絶滅したんじゃなかったっすか? え、パねえ!」

レッド「大きい……」

インド象「パオーン」クイッ

キョウヘイ「……乗ってけ的なあれっすかね」

レッド「ぽい……」



グリーン「おっせえ……」イライラ

トウヤ「カルシウム不足してるんじゃないの?」

ブルー「心配ねー」

ドシーンドシーン

セレナ「きゃ! 何かの足音ですの?」

インド象「パオーン」

キョウヘイ「あ、皆いたっすー!」

レッド「凄い……」

カルム「……象?」

インド象「パオーン」ドシンドシン

レッド「ばいばい……」

グリーン「凄いのに乗ってきたな」

キョウヘイ「レッドさんのカリスマやべえ」

カルム「……意味わかんない」

セレナ「わからないけど凄いですわ!」

シルバー「象がまだ生きているというのは……驚きました」

今日ここまで。明日また暇なとき番外編書くかもわからんです。

番外編  色々な設定の確認

レッド「えっと……まずは身長」

キョウヘイ「小さい人がこっちで順番に並ぶっすー」



コトネ「一番小さいのは私!」

ヒビキ「次に小さいのが僕!」

ヒカリ「三番目は私ね」

コウキ「四番目ー」

シルバー「五番目です」

ハルカ「六かもー」

ユウキ「七番目!」

レッド「僅差で……八」

メイ「はいはーい! メイちゃん九! 少し前まではキョウたんより大きかったんだけどなー」

キョウヘイ「何年前の話っすかー……あ、十っす十!」

セレナ「はーい、わたくしは十一ですわね、そこそこ大きいんですのよ!」

カルム「そうだね……確かにセレナは大きい方。あ、ボクは十二」

グリーン「十三……俺って結構大きい方だったんだな」

ブルー「私は十四番目ーっ! まぁ普通ね、普通」

トウコ「で、私と」

トウヤ「僕は同じくらい。二人で十五番だねぇ」


レッド「グリーン大きすぎ……」

セレナ「そうですわー! わたくしの方が年上ですのにっ!」

グリーン「レッドが小さすぎんのと男女差だよ」

キョウヘイ「俺もそこそこ小さいんすね……」

メイ「大丈夫! メイよりは大きいじゃん!」

コトネ「私一番小さいんだー……」

ヒビキ「僕同い年の女の子に負けてるんだー……」

ヒカリ「個人差はあるものよ。それにまだ伸びるでしょう、気を落とさないの」

トウヤ「僕皆の事を見下ろしてたんだねぇ」

ハルカ「確かにでかいかもー」

トウコ「一応最年長だものね!」

レッド「その他の人の身長……?」

キョウヘイ「その他はその他で測ってるんじゃないすか」



チェレン「その他……まぁレギュラーと比較していこうか」エアークイッ

N「僕は……トウヤとトウコよりちょっと高いくらいかな」

チェレン「トウヤ達と同じくらいだね」

ベル「私はトウコ達よりちょっと小さいかなぁ」

アクロマ「そうですね……余裕でキョウヘイ君をお姫様抱っこ出来るくらいとだけ言っておきましょう」

ダイゴ「普通の成人男性の身長位だけど僕のキャラってどうなってるんだろう」

ジュン「俺はコウキよりちょっと大きい位だ!」

ヒュウ「キョウヘイより五センチ位高いなッ! まぁあいつらより年上だからなッ!」

サナ「セレナぁー! 大好きぃー! 愛してるぅー!」

ティエルノ「お、おにぎりが……食べたいんだなぁ」

トロバ「僕達は、見た通りです……」

チェレン「変なのに囲まれて大変だね」

トロバ「いえ、友達ですし……」

午後また番外しますかも。

リメイク組の緑の弟なんて名前にしよう…案ある人いる?

>>781
ライトグリーンとかどう?

面倒見の良い兄貴に憧れていたら気がついた時には、兄貴が三日チャンピオンになってしばらくしてジムリーダーに落ちてしまったのにショックを受けてぐれる。
少し>>785の設定を入れて見たけどどう?

>>788  そ れ だ

>>788な感じで名前は>>787採用させてもらうぜ。でも長いから略すぜ。

略した呼び方 下1

手持ちは後でいいけど特徴決めちゃおう。

ファイアの特徴  下2

リーフの特徴  下4

じゃあそういう感じで。ライ君はさっきあった感じで。
今日本編は十時位からです。

でもちょっと寂しいからライ君にもあの設定を邪魔しない程度のちょっとした特徴を

ライトグリーンの特徴  下2

悟っ……てる……?難しいな

本編開始しまっす



カルム「じゃあ……ジム行く?」

レッド「うん……」

セレナ「ここはわかるでしょうけれど氷タイプのジムですわ」

シルバー「頑張って下さい」

レッド「うん……」



~エイセツジム~

レッド(あれ……こんなに広いの? 外から見たときはそうでも無かったけど)

レッド(……まぁいいや、行こう)

レッド(えっと、このボタンを踏んだら……)ポチッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

レッド(うわ……凄い、なんか回転した)

レッド(……カロスのジムは仕掛けも壮大だなぁ)



レッド(やっと終わった。あとジムリだけ)

ウルップ「お、さっきの子だな。ポケモン達と遊んだか」

レッド「……はい」

ウルップ「まぁな、バトルはなんか色々言われるけど、楽しいからやるんだよな」

レッド(確かに……)

ウルップ「まぁ、ごちゃごちゃ言うのもあれだ。バトルしようや!」バッ

レッド「……」バッ



ウルップ「うん……やっぱり強いな。ほれバッジ」

レッド(中に水入ってる……)

ウルップ「もう八個集めたか、あとはリーグだな」

レッド「……」

ウルップ「頑張れよ」



~外~

レッド「勝った……」

キョウヘイ「お疲れーっす」

トウヤ「次はリーグかぁ」

カルム「ここから西に行けばリーグだよ」

グリーン「地図見ると……お、ぐるっと輪になってるんだな」

レッド「最初の町の近くにリーグ……似てる」

ブルー「確かにねー」

キョウヘイ「じゃ、行くっすかー」

~ゲート~

トレーナー「僕のポケモン、ニックネームはセパルトラさ」

レッド「いい名前……」

キョウヘイ「いい名前……?」

トウヤ「かっこいい名前だとは思うよ」

~二十一番道路~ *バルドネ通り*

レッド「……普通の道」

セレナ「まぁそうですわね」


カルム「……ここがゲート。僕らはここで待ってるからね」

キョウヘイ「レッドさんならやれるっすよー」

トウヤ「頑張ってねぇ」

グリーン「まぁいけるだろうな」

ブルー「カロスも制圧よーっ!」

~チャンピオンロード~

レッド(やっぱり洞窟……じめじめしてる)

レッド(ほとんどのチャンピオンロードが洞窟……)

レッド(その方がドキドキ感出るからかな)


レッド(……と思ったら外にもでた)

レッド(うわぁ……いい景色)

レッド(あと遺跡っぽいのもある……少しだけイッシュのに似てる)

レッド(いい天気だし……気が緩む)

???「」バッ

レッド(!?)

出てきたもの  下2

ナックラー「……」

レッド「……」シュッ

ヴッ(略) やったー! ナックラーをゲットしたぞ!

レッド(反射的にゲットしちゃった……まぁ育てよう)

レッド(凄く強くしてあげるからね……)

ナックラー「力が……欲しいッ! 誰にも馬鹿にされない力がッ!」

レッド「!?」ビクッ

~ポケモンリーグ~

レッド(……凄い)

レッド(お城みたい……凄い)

レッド(……カントーのが凄い地味に思える)

レッド(入ろう……)



レッド(ここも好きな順番で入れるんだ……)

レッド(やりやすくていいな)

レッド(ど、れ、に、し、よ、う、か、な……ここ)

~火炎の間~

レッド(……この上に乗るのかな)

レッド(わ、わわわ……上に参ります)


レッド(……何この仕掛け、うわっあっつあっつい)

レッド(熱い熱い熱い……何で火柱出るの? 馬鹿なの? 死ぬの?)

レッド(あ……あの座ってる人が四天王かな)

パキラ「いらっしゃい。貴方の事は聞いているわ」

レッド(噂ここにも流れてるのかな……)

パキラ「……本当に憎たらしいッ!」

レッド(えっ)ビクッ

パキラ「……何が憎たらしいって、それは……」

レッド(怖い……)

何故憎たらしいか  下2

パキラ「最近全然ダジャレ言ってないじゃない!」

レッド「」ハッ

パキラ「それでも貴方は国際ダジャレ委員会名誉会長なのっ!?」

レッド「……ごめんなサイドン」

パキラ「そう! それでいいのよっ! さぁバトルをしましょうっ!」ポーン

カエンジシ「グウウゥ!」

レッド(いい人だった……でもなんでそんな事知ってたんだろ)ポーン

カメックス「ガメェェ!」



パキラ「……強いのね、貴方のダジャレは好きだけどその強さは憎たらしいッ!!」

レッド(やっぱり怖い!!)ビクッ

パキラ「……まぁ、あと三人頑張りなさい」



レッド(怖かった……)

レッド(次は……ここでいっか)


~竜章の間~

レッド(ここも上に上がっていくやつだ……)



レッド(わ、ドラゴンの翼……)

レッド(お、おおお……動いた、凄い)

レッド(隣のこれからは……なんか煙出てきた)



ドラセナ「あら、貴方強いでしょう。嬉しいわ! そういう人と遊ぶとポケモンすくすく育つもの!」

レッド(おばあ……おばさんかな)

ドラセナ「えいっ」ポーン

チルタリス「ちるるる」

レッド(怖くなさそう……)ポーン

ラプラス「くあぁう!」




ドラセナ「困っちゃうわ、貴方のポケモンとってもチャーミングなんだもの」

レッド(……次行こう)

ドラセナ「いってらっしゃいなのよ」

レッド(何か穏やかでいい人だっ……)

ドラセナ「なにゆえに私が二人目なのッ!!」

レッド「!?」ビクッ

ドラセナ「……まぁいいわ、残りの二人にもその強さみせてあげなさい」

レッド(きききき急に怒るから、こ、怖かった、びっくりした)ウルウル



レッド(ここの人怖い……でも後半分)

レッド(……こっち)

~水門の間~

レッド(……)


レッド(ここは怖くないといい、け、ど……)

ザアアアアアアッ

レッド(わ、な、何これっ、服びっしょびしょ……)

レッド(……うぅ)グスッ


ズミ「……わからない」

レッド(は?)

ズミ「ポケモンは芸術であると思いますか?」

レッド(芸術……とかがそもそもよくわかりません)イイエ

ズミ「この痴れ者がッ!! ただ胃を満たすためなら云々」ガミガミ

レッド(また怒られた)ビクッ

レッド(もうやだ……泣きたい。その前に少し仕返ししたい)

ズミ「芸術は云々料理が云々」ガミガミ

何する?  下2

レッド(……ラプラス、絶対零度で凍らせて水止めて)

ラプラス(くあう……)カキカキーン

ズミ「!? 何をするんだ! 水が流れ落ちていくのが芸術だと言うのにッ!」

レッド「……その芸術のせいで、こんなに濡れちゃったんだもん」フイッ

ズミ「」

エーフィ(レッドさん! 台詞だけ聞くといかがわしくてやばいよ! しかも服が濡れてて怒りのせいで顔赤くして顔背けながらだと威力がやばい!)

リザードン(黙っとけ)

ピカチュウ(でも確かに可愛いっていうか男心をくすぐるね)

エーフィ(これはフィー! くるか!?)

ズミ「……」

レッド「……」ムスー

ズミの反応  下2

ズミ「……知っていますか?」

レッド「……何を」

ズミ「カロスのイケメンの二分の一がゲイだと」クイッ

レッド「えっ……」



レッド「はぁ、はぁ……」プルプル

ズミ「このズミ、まさか十万ボルトされるとは……不覚っ」バタッ

レッド(た、倒した……よね、これも……)

レッド(早く出よう)タッタッ



レッド(あと一つ……また変な人だったらやだなぁ)

~鋼鉄の間~

レッド「……」


レッド(わっ……剣落ちてきた、あぶなっ)

レッド(……奥にいるのコスプレイヤー?)

ガンピ「よく来たな! いや、あの三人は大変だったろう! がっははは!」

レッド(あれ……いい人そう)

ガンピ「まぁ、バトルしようではないか!!」ポーン

ダイノーズ「んのぉー」

レッド(いや、ドラセナさんみたいに急に恐くなるかもしれない……)ポーン

リザードン「グオアァァァ!!」



ガンピ「おぉ……! 悔しさと嬉しさが同時に涌き出るとこういう気持ちになるのか!」

レッド(がんじょう……)

ガンピ「いや、本当にいい戦いだった! お主を好敵手とさせてもらおう!」

レッド(好敵手……ライバルか)

ガンピ「おお、もうチャンピオンへの道は開かれた! 頑張ってこい!」

レッド(……最後までいい人だった!)



レッド(あ、扉開いてる……)

レッド(……行こう)



レッド(わっ……眩しい)

カルネ「あら、貴方はキョウたんといた子ね。貴方が来るとは思わなかったわ」

レッド(まぁろくに会話もしてませんしお寿司)

カルネ「貴方のポケモンと私のポケモン。思いっきり輝かせましょう!」バッ

レッド「……」バッ

カルネ「行きなさいルチャブル!」ポーン

ルチャブル「きゅおあー!」

レッド(何あれ……レスラー?)ポーン

ピカチュウ「ぴぃかぁー!!」バチバチ

レッド「ボルテッカー」

ピカチュウ「ぴ、か、ぴ……ピッカ!!」ドーン

ルチャブル「きゅおあ……」

カルネ「お疲れ。次はガチゴラス!」

ガチゴラス「ゴオオオ!!」

レッド「目覚めるパワー」

ピカチュウ「ぴかっ!!」ピカーン

ガチゴラス「グオオ……」ドシーン

カルネ「氷だったのね……次はアマルルガ!」

アマルルガ「きゅうあーん」

レッド「ボルテッカー」

ピカチュウ「ピッカ!!」ドーン

アマルルガ「きゅうあ……」ドシーン

カルネ「パンプジン!」

パンプジン「ぷお」

レッド「目覚めるパワー」

ピカチュウ「ピカ!」ピカーン

パンプジン「ぷお……」

カルネ「ヌメルゴン!」

ヌメルゴン「ぬめー」

レッド「目覚めるパワー」

ピカチュウ「ピカ!!」ピカーン

カルネ「サーナイト!」

サーナイト「しゅあああん」

レッド「……」

カルネ「メガシンカっ!!」シャキーン

メガサーナイト「しゅああああん!」シャキーン

レッド「ボルテッカー」

ピカチュウ「ピカ」ドーン

メガサーナイト「しゅ、しゅあああん……」

カルネ「雑じゃない!?」

レッド(何か……僕が言うのもあれだけど何処かメンバーにボス感がない)

レッド(まぁ……いいけど)

カルネ「じゃあ……貴方と貴方のポケモンを記録するわよ」



カルネ「ここの機械にボールを」

レッド(……リーグで使ったポケモンだけでいいか)

カルネ(私ピカチュウに6タテされたのよね)

レッド「……終わりました」

カルネ「あ、あらそう。じゃあ明日から」

レッド「それは嫌です……ここの人間じゃないし」

カルネ「……わかったわ」



レッド(……戻ろう、皆の所に)タッタッ




レッド「……勝ったよ!」

キョウヘイ「おー! やったっすー! ……服どうしたんすか」

トウヤ「おめでとう。それにしても服がびしょ濡れだねぇ」

カルム「エイセツのホテルに行って乾かしてもらおう」

セレナ「この数日だけで殿堂入り……レッドって本当に凄いんですのね!」

グリーン「まぁこの俺のライバルだしな!」

レッド「……くしゅっ」

シルバー「濡れたままは良くないですね……お祝いはホテルで着替えてからにしましょう」

ブルー「そうね、せっかく勝ったのに風邪引いたらいやだものねー」



~エイセツホテル~

キョウヘイ「ホテルの宴会場を貸しきったっす! 今日は飲むっすよー!」

ブルー「ほらシルバー君も飲みなさいよーっ!」

レッド「シルバー、前全然だった……飲むよね?」キラキラ

シルバー「は、はい!」


キョウヘイ「いっやー、ひっく、めでたいっす。ひくっ」

カルム「まぁレッドの事だし絶対勝てると思ったよ。レッド強いし」

セレナ「あははははははは!! カルムってば酔うとデレッデレなんですのねぇー!! あはははははは!」

シルバー「生きててごめんなさい生きててごめんなさい生きててごめんなさい生きててごめんなさい」ブツブツ

トウヤ「ははははは! 元気だしなってー! 可能性はまだあるかもよ、はははは!」

ブルー「zzz」

グリーン「おいレッドこら飲み比べすんぞこら」

レッド「負けない……負けない理由がない」

???「」コソッ

誰?(複数可)  下2

ルリ(確かここにキョウヘイ君がいるって聞いたけど……)コソッ

キョウヘイ「あれ? あールリちゃんじゃないっすかー」

ルリ「あ、キ、キョウヘイ君! 偶然だね!」

キョウヘイ「偶然なんすか~? 凄いっすね~、俺ルリちゃんと会えて嬉しいっす~」

ルリ「え、あ、そんな……あれ、キョウヘイ君結構飲んでる? お酒のにおい凄いけど……」

キョウヘイ「えへーお祝い中なんすよーお祝いー」

ルリ「そっか、何の……ってきゃあ!?」ギュウ

キョウヘイ「んぅー、ルリ、ちゃ……ぐぅ」ギュー

ルリ(……いつものキョウヘイ君と違って面白いなぁ)

キョウヘイ(いつも)『あ、お仕事お疲れっす。また一緒に観覧車乗りません?』ニコッ

ルリ(普段はかっこいいけど……今日は、可愛いって感じ)クスッ

ルリ(ふあぁ、私も無理してこっち来たから疲れ……た)

ルリ「すー……すー……」

キョウヘイ「ぐぅ……」




レッド「リア充退散リア充退散リア充退散リア充退散リア充退散リア充退散リア充退散リア充退散リア充退散」

グリーン「落ち着け! 落ち着けっておい!!」

グリーン「キョウヘイは仲間だから応援するんだろ!」

レッド「……うん」

グリーン「ならほっといてやれ」

レッド「……布団かけてくる。それならいいでしょ」

グリーン「ん、まぁな」

レッド「……チッ」

グリーン「こっそり舌打ちすんなよ」

レッド「もういい……寝るっ」

グリーン「は、ここでか?」

レッド「僕寒さに強いもん、だから一人でいたって寂しくなんかないし雪山に一人で住むのも耐えられるし」ブツブツ

グリーン「ねちっこいな……ほら布団! 寝るなら寝ろ!!」

レッド「……zzz」

グリーン「早すぎだろ」

今日はここまで。今後少し不定期っぽくなるかもしれません。




リア充爆発しろ

カスミさんは…あれだ。新しい彼氏作ってきゃっきゃうふふ(意味深)してるよ。
ナツメさんはジムの仕事しつつエスパー能力使ってレッドのこと見ようとしてやめたりやっぱ見たりな生活だよ。
エリカさんは世界中のRK団から情報を集めつつファイル的な物を作ってハアハアしてるよ。エリカさんはショタコンなのかもしれないね。


今日夜10:00ごろ書きますけど今日で多分カロス編終わるんじゃないかなー。
カロス終わったら29日辺りまで何も書けないかも。たまに生存報告の代わりに番外書くかも?

そんな感じでーす。

安 定 の 遅 刻

ごめんなさい。始めます!



カロス七日目 朝

ピカチュウ(うーん……あれ、僕が一番かなー、レッドは疲れたのかまだ寝てるし)

ピカチュウ(最近出番なかったからなー。僕がポケモンのマスコットだもんね!)

ピカチュウ(……誰か起きないかな、暇)

???「」ムクッ

ピカチュウ(あれ、誰か起きた)

最初に起きた人  下2

レッド「ふぁ……ピカチュウ、おはよう」

ピカチュウ「ぴか、ぴか!」ピョン

レッド「僕より早起きだったね……」ナデナデ

ピカチュウ「ぴぃー」スリスリ


レッド(……満足出来るくらい撫でた)

レッド(……何かしよっかな)

下2

レッド(ひま……)

グリーン「zzz」

レッド(部屋の中心からやや斜め右方向に緑を発見!)

レッド(恒例のドッキリですけど)

レッド(どういうのにしますか)

レッド(……)

レッド(行稼ぎ終わり)

何する?  下2

レッド「」ビクッ

レッド「……」

レッド(そうだ、もうヤンデレじゃないんだった、うん)

レッド(……でも緑野郎へのドッキリだから……)

レッド(いや、逆に)

レッド(ナツメに電話をする→緑しかいない→ドッキリでしたみたいな?)

レッド(……やっぱやめとこ)


レッド(あの俺様外国かぶれボンジュール緑野郎に何するか)

下2

レッド(女装ですか、そうですか)

レッド(……着物にしようかな、乱れた感出しやすいし)


レッド(はい着ました)

レッド(詳しく説明すると暗い赤の背景に鮮やかな赤の蝶が飛んでる的な)

レッド(メイチョイス……凄い)

レッド(これを自力で乱します)ババッ

レッド(これでいいだろ……)

レッド(で、緑の方行ってでしくしくと嘘泣きをするんだっけ)

レッド(嘘泣き……特防が下がるんだっけ、忘れた)

レッド「ぐすっ、うぅ……」ポロポロ

目撃者 下2

シルバー「レ、レッドさん……!?」

レッド(あっやべでもこれはこれで面白くなりそうではある)

レッド「グリーンがぁ……」シクシク

シルバー「な、な……」

グリーン「zzz」

レッド(起きろよ)ゲシッ

グリーン「……ん、なんだこれ」

シルバー「ぐ、グリーンさ、何を……」

グリーン「は? 昨日の事なんて酔ってたから覚えてねえよ」

レッド「ひ、ひどい……」シクシク

シルバー「グリーンさんっ! そんな酔った勢いでなんて! 俺が言える事ではないですがそういう事は同意の上で……!」ガミガミ

グリーン「何で俺怒られてるんだよ……」

レッド(シルバーったら真面目)



シルバー「……なのであってそのような行為はっ」

グリーン「あー、待て! 長い説教の途中で悪いがその行為ってなんだよ」

シルバー「……レッドさん」

レッド「zzz……はっ! え、な、何だっけ」

シルバー「……レッドさん?」

グリーン「またいつものあれかぁ? レッド」

レッド「そ、そんなことない」ギクーッ

グリーン「ギクーッて古すぎるだろ」

シルバー「……全く! 心配したんですからね! レッドさんが何かされたのかと……!」

グリーン「俺もすげえ迷惑かけられたぞー」

レッド「シルバー……ごめん」

グリーン「おい聞いてんのか」

シルバー「……じゃあ下2してくれたら許します」

グリーン「聞いてる? 俺の事見えてる?」

シルバー「その……ハグしてもらえませんか」

レッド「……わかった」

グリーン「おい何青春してんだよ聞いてねえだろまさか聞いてて無視か敢えての無視か」

レッド「……えいっ」ギュッ

シルバー「わっ……え、っと、その……」

レッド「……ふふ」ギュー

シルバー「え、と……も、う大丈夫です。ありがとうございます……」

レッド「わかった……」スッ

グリーン「終わったかいちゃいちゃタイムはよぉ随分個性的なリア充だな」

レッド「……緑はどうしてほしいの」

グリーン「やっと反応きたか……そうだな、じゃあ下2しろよ」

シルバー(自分からしてくださいって言ったけどすごく恥ずかしかった)

グリーン「足なめてみろよ」

レッド「噛みちぎるぞ」

グリーン「ごめんなさい」

シルバー(屈するのが早い!)

レッド「僕は一番で緑は二番。身の丈に合った事を言え」

グリーン「申し訳ございません」

シルバー(これはこういうネタなのか……?)

レッド「……何して欲しいの?」

グリーン「下2っ!」

グリーン「掘っ」

レッド「ピカチュウ、十万ボルト!!」

ピカチュウ「ぴぃーかぁーぢゅうぅぅ!!」ビリビリ

グリーン「ぐわあああああ!! 何すんだよただのネタじゃねえか!」

レッド「嫌な思い出が蘇るからやめてっ!!」

シルバー(マサラ人凄い……)

レッド「あの四天王が……」ブツブツ


グリーン「ってぇ……まぁ百円よこせ」

レッド「はい」メリッ

グリーン「ぐっ……手のひらにねじこむように渡すなっ!!」


グリーン「ちっ……俺別に変態でもなんでも無いのによぉ、扱いが酷すぎんだろ……」

レッド「……ドンマイ」プッ

グリーン「笑うな、そのすっげえうざい笑顔をするな」

レッド「……」

グリーン「真顔でこっち見ないで下さい怖いです」


レッド(緑いじりも一通りした……)

レッド(……何しよう)

下2

ヌメラ「ぬめぇ……」

レッド「可愛い……」ナデナデ

ヌメラ「ぬめぇー」

レッド「えへ……」

レッド(……ぎゅーってしたらつめたそう)

レッド「えいっ」ギュヌルッ

ヌメラ「ぬめぇ?」

レッド「……ふっ」ギュヌルヌルッ

レッド「うぅ……」



レッド(服がぬるぬる……ただヌメラをぎゅーってしたかっただけなのに!)

ヌメラ「ぬめぇー……」

レッド「可愛いからいいけど……」ナデナデ


ヌメラ「ぬめめぇ」

レッド「また後でね……」シューン


レッド(そろそろ皆起こそう)

レッド「姉さん……朝」

ブルー「んんーっ……おはよう、昨日は騒いだわねー」

レッド「トウヤ……お兄ちゃん」

トウヤ「おはよう! レッドに起こしてもらうと目覚めがいいなぁ」

レッド「セレナ」

セレナ「……ふあぁ、もう朝ですのねー」

レッド「カルム」

カルム「……おはよう」

レッド「……後は」

キョウヘイ「ぐぅ……」

ルリ「すぅ……」

レッド(あのリア充だけなんですけど)

レッド(……どうやって起こす?)

下2

レッド(これは……僕の演技力が試される)ゴクリ


レッド(メイ何でこんなの持ってんの)

レッド(主婦って事で少し古風に三角巾に割烹着で)

レッド(主婦……主婦……よしっ!)


レッド「キョウヘイさん、朝ですよ」

キョウヘイ「うーん……レッド、さ……ん……?」

レッド「ルリさんも、昨日は騒がしくてごめんなさいね」

ルリ「え、い、いえ……」

レッド「さぁさ、朝ごはんが出来てますから」

シルバー(焼き魚、白米、味噌汁……いつの間にっ!?)

グリーン(すげえ)

キョウヘイ「……理解したっす」

ルリ「えっキョウヘイ君すごい」

キョウヘイ「奥さん、旦那さんは?」

レッド「えっと……」

ルリ「え? え?」

レッド(旦那役誰にしよう)

下2

レッド「こちらが旦那です」グイッ

シルバー「え、えっと……どうも」

ルリ「あ、どうも……」

レッド「ごめんなさいね、うちの旦那口下手だから」

キョウヘイ「誠実そうでいいじゃないっすか、俺なんて妻からはうるさいっていつも……」

ルリ「え、キョウヘイ君、妻って……」

キョウヘイ「……その、好きです! 結婚を前提に付き合ってください!」

ルリ「う……嬉しいっ! 私も好きです!」ギュッ

キョウヘイ「よ、よかった、嬉しいっすー!」

レッド「リア充……悔しいっ!」ギュッ

シルバー「えっ、あの、その近いです!」

グリーン「まさかの展開だな」



キョウヘイ「と、言うわけで……レッドさんのお陰で付き合う事になったっす! あざーす!」

ルリ「その、ありがとうございます……」

レッド「……末長く爆発しろ」

ルリ「?」

キョウヘイ「祝ってくれてるんすよ……」

トウヤ「おめでとう」

グリーン「おめでとう」

ブルー「おめでとう」

キョウヘイ「なんでそこの三人は目が死んでるんすか」

セレナ「二人ともスタイリッシュでお似合いですわーっ!」

カルム「おめでとう……新婚旅行はカロスにしたら? べ、別にどうでもいいけど!」

シルバー「おめでとうございます、えっと、是非式には呼んで下さいね」

ルリ「ありがとう!」

キョウヘイ(一番年下のはずのシルバーが一番大人な対応をしたっす……)

キョウヘイ「じゃ、早速新婚旅行してくるっす! レッドさん、またなんかあったら電話して下さいねー!」ダッ

ルリ「ま、まだ結婚してないよぅ、ばかっ」



レッド「……チッ」

グリーン「よく二人がいなくなるまで舌打ちを耐えたな、そこだけは褒めてやろう」

ブルー「わ、私だって、本気を出せば男の一人や二人……」ワナワナ

トウヤ「僕ロリコンだし、犯罪だし」

シルバー(俺もいつかレッドさんと……うわあああ恥ずかしいいいいい!!)

レッド「……博士に挨拶して、帰ろう」



~ミアレシティ・研究所~

プラターヌ「やーやー、聞いたよー。殿堂入りしたんだってねー」

レッド「はい……それで町も見終わったし、カントーに帰ろうかと」

プラターヌ「ふふん、そうだろうと思ってねー、飛行機はもう準備してあるからねー!」

レッド「ありがとうございます……」

プラターヌ「いいんだよー。あ、ジョウトとイッシュも行くからねー」

シルバー「ありがとうございます」

トウヤ「ありがとうございますー」

プラターヌ「実はメガストーンは、研究が進められる前に他の地方に送られているかもしれないんだ」

レッド「……つまり、カントーにもあるかもと?」

プラターヌ「そういう事ー。それっぽい石があったら多分そうだからねー」

レッド(それっぽい石……曖昧)



~飛行場~

レッド「……ばいばい」

カルム「また来て……もいいよ!」

セレナ「最後まで素直じゃないんですのねー。いつでも電話して下さいましねー!」

ブルー「えぇ! 色々ありがとう!」

グリーン「世話になったな!」

シルバー「ありがとうございました!」

トウヤ「楽しかったよぉー」

レッド「……」


トウヤ「凄かったね、カロス地方は」

ブルー「そうね、オシャレなブティックとかいっぱいあったわ!」

レッド「メガシンカも……凄い」

グリーン「進んでたなぁ……」

~カントー~

ブルー「じゃ、私達はこれで!」

グリーン「元気でやれよ!」

レッド「またね……」

シルバー「はい、また!」

トウヤ「またいつでも誘ってねぇ」



レッド(じゃあ、山に……)

ブルー「待ちなさい、レッド!」ガシッ

レッド「!?」

グリーン「まさか、山に行くつもりじゃねえよなぁ?」ガシッ

レッド「!?」

ブルー「最近マサラの方に来てなかったから、お母さんさみしがってたわよ!」

グリーン「たまには顔見せにいけ!」

レッド「はーい……」

レッド(それにしても……カロス、楽しかったな)

第七章 オシャレでホモくてスタイリッシュ、芸術の都カロス!  終わり

うっほほーい。カロス編終わりですぞwwwwwww


生存報告とかは書きますけど、番外後微妙に残ったりしたら雑談とかで埋めちゃってください。

じゃあまた会う日まで!バイビー!

いやー、うん。やろうと思ってましたよ?でも…ね?(まだ各主人公の旅立ちについて考えてないとは言えない)

なんかやりますお

キョウヘイ「フレンドサファリってなんすか?」

カルム「友人の数だけポケモンがゲット出来る施設」

レッド(人見知りだけど交友関係広い僕勝ち組!)

セレナ(まあカルムはぼっち派ですものね)

トウヤ「カルム…僕はカルムを友達だと思ってるよ?」

カルム「べ、別に寂しくないし!!」


~フレンドサファリ~

グリーン「人によってタイプが違うのか」

ブルー「レッドは……やっぱり炎ね」

シルバー「名前とか関係してるんでしょうか」

レッド(出てくるポケモンは……)

下2(三匹書いてね)

係員(自分のサファリには入れません)

キョウヘイ(こいつ無駄に脳内にッ……!)

レッド「待ってる……」



ギルガルド「シャキーン」

ガチゴラス「ぐおお」

ライボルト(電圧)

グリーン「炎一匹もいねえじゃねえか!!!」

キョウヘイ「ナイスツッコミ!」

トウヤ「でもねー…本当に何でだろうねぇ」

カルム「いや、普段からレッドは限界超えてるし違和感無いんだけど」

セレナ「この前レベルに限界なんてないって言ってましたわ」



レッド「……どうだった?」

シルバー「えっと……すごかったです」

グリーン「俺のは……草か」

ブルー(この流れだときっと私は水)

シルバー「出てくるポケモンはなんでしょうね」

下2(草・三匹)

グリーン「いいのがいなくても八つ当たりすんなよ」

レッド「無理」



キノガッサ「きのー」

ナットレイ「どががん」

エルフーン「ふわーん」

レッド「もふもふ!」モフモフモフモフモフモフモフモフ

トウヤ「良かったねぇ」

キョウヘイ「何気に強ポケばっかっすね」

カルム「さすが最強のジムリーダー(笑)だね」

レッド「もふい」



グリーン「どうだったよ」

レッド「百点」

グリーン「珍しいな……いつも酷評なのに」

キョウヘイ「もふもふって凄い。改めてそう思った」

カルム「全員の行くのは時間があれだけど」

セレナ「あと二人ぐらいでいいんじゃありません?」

トウヤ「次は誰のにしようか」

シルバー「今までの仲間のもいけるみたいですね」

下2

レッド「あれ……これ」

キョウヘイ「あれ、ひなちゃんのじゃないすか」

カルム「これ……ゴーストタイプって書いてあるけどバグってない?」

セレナ「本当ですわ、電気タイプの色になってますの」

グリーン「つまり……あれか」


ピカチュウ「ぴかー」「ぴっかちゅ」「ぴかぴー!」

シルバー「やっぱりピカチュウがいましたね」

カルム「ふーん……バグでは無いんだね?」

トウヤ「うん、まぁバグではないかな?」

レッド(あと二匹は?)

下1(ゴースト・2)

ミカルゲ「おんみょーん」

オーロット「もさっ」

レッド「かっこいい……」

キョウヘイ「5世代までは弱点無しだったのに……」

カルム「ゼルネアス、ムーンフォース」

トウヤ「やめたげてよぉ!」



レッド「草・霊っていたっけ」

キョウヘイ「……いなかったんじゃないすか?」

トウヤ「いな……いよ、うんいないいない」


レッド「唐突な終了のお知らせ」

キョウヘイ「えっとー、来週の水曜もー、このあたりの時間にー、生存報告するんでー、よろっしゃーす的な?」

トウヤ「えっと、うん、終わり」




グリーン「本当にオチ無いのかよ!!!」

こんな微妙な時間にぃー、番外とかぁー、マジごめんなさぁーい。

ごめんなさい。今日はこんくらいでバイビーします。多分。

トリップついてないけどお知らせ。番外編月曜夕方になると思いまスリープ。

とか言ってましたけど時間が予想外に空いたので…少しなんかやります

チェレン「つまりだ、科学的にも上乳より下乳の方がいいと証明されたんだ」

トウヤ「ふーん……」

チェレン「上から押さえつけるように触る上乳より、のしかかりしてくる下乳の方がいい……トウヤもそう思うだろう?」

トウヤ「……残念だけど僕は同意出来ない」

チェレン「何ッ……?」

トウヤ「僕はロリコン……わかるな?」
         貧乳
チェレン「貴様、つるぺた派か!」

トウヤ「ふっ、この事は上に報告させてもらおう!」

チェレン「畜生……!」

ベル「何してるの?」

~シロガネ山~

ヒュゴオオオオオオオ

レッド(今日も元気だ吹雪が寒い!)

レッド(ここは僕もそこそこ寒いと思うよ。でも試練として長袖は着ないよ)

レッド(……こんな生活してたら僕いつか野垂れ死ぬんじゃなかろうか)

レッド(……そうだ! 遺書を書こう!)

。・°*・.レッドのわくわく遺書作り.・*°・。

レッド(でも簡単に死ぬつもりは無いし適当でいっか)

レッド(えっと……)

一文目 下1

レッド(まずは感謝の気持ちを伝えるのが大切だね)

レッド(ここからどう繋げていくか……)

レッド(なんで死んだとか死のうと思ったかとか?)

レッド(……まぁ適当でいいんだけどさ)


ありがとう

二分目 下1

レッド(遺書の定番)

レッド(ありがとう・いままでときたら……何だろ)

レッド(あと……短い続きだけど一行内ならもっと長くていいよ?)

レッド(あえて短い縛りってのもいいけど)

レッド(……次)


ありがとう

いままで

三行目 下1

レッド(いきなりくだけた……)

レッド(まぁちょっと気抜いてもいいよね的な?)

レッド(そんな感じのやつ)


ありがとう

いままで

ほぉんとぉにぃ

四行目 下1

レッド(本当に推すな……)

レッド(そろそろ本題に入ろう。残り的に)

レッド(本当に伝えたかった事とは……!)


ありがとう

いままで

ほぉんとぉにぃ

本当に☆

五行目 下1

レッド(うん、毎日楽しかった……)

レッド(……死なないけど、死なないけど!)

レッド(じゃあ最後の一行いきましょう)

レッド(オチをつけてね!)


ありがとう

いままで

ほぉんとぉにぃ

本当に☆

楽しかった…

六行目 下1

レッド(……よし、出来た)

ありがとう

いままで

ほぉんとぉにぃ

本当に☆

楽しかった…

バイバイ                 レッド

レッド(これから死ぬのかな?)

レッド(死ぬなら痛くないのがいいな)

レッド(……そうだ、死にはしないんだよ)

レッド(……せっかく書いたこれ、どうしよ)

どうする?  下1

レッド(ほら……この極限の世界だといつ死んでもおかしくないじゃん)

レッド(だから……念のため?)

レッド(そこまで意味があるわけでも無いけど)

レッド(……遊びだよ遊び)

レッド(で、この遺書どうするのっと)

下1

レッド(ピカチュウ、いけっ!)

ピカチュウ「ぴかー!」


~トキワシティ~

グリーン「ジムにいるときは挑戦者がこねぇ」

ピカチュウ「ぴか!」タッタッ

グリーン「ん? レッドのピカチュウか? 何持ってんだ?」カサッ

ありがとう

いままで

ほぉんとぉにぃ

本当に☆

楽しかったよ…

バイバイ                 レッド

グリーン「……」

グリーンはどうする?  下1

グリーン「行くぞピジョット!」

ピジョット「ぴー……」

ピカチュウ「ピカチュウ(笑)」


~シロガネ山~

グリーン「どうしたレッドぉ!!」

レッド「あ……来たんだ」

グリーン「……どうもしてねぇじゃねーか」

レッド「あれで来るのもおかしいと思う……あ、来てくれて嬉しいとかは無いから。ツンデレじゃなく」

グリーン「はぁー……お前マジかよ」

レッド「死のうと思う人が☆使うと思う?」

グリーン「……結構真剣に心配したんだからな! 馬鹿野郎!」

レッド「あっそ……」ツーン

グリーン(こいつっ……!)プルプル

グリーンはどうする? 下1

グリーン「……このやろっ」ギュッ

レッド「!?」

エーフィ「フィー!?」ハアハア

グリーン「どんな文でも幼馴染みが遺書……的なもの書いてたら心配するだろ。だからもうやるな」

レッド「わ……わかった。別に、心配してくれて嬉しかった訳じゃないから……」

グリーン「はいはい」

エーフィ「フィー! フィーフィー!」ハアハア

レッド(良い話風にまとめると……僕は心配されたかったのかもしれない。終わり)

レッドのわくわく遺書作り おわる

お知らせ的なもの

妹にファイアレッドのデータを消されました…29日まで忙しく、それからやり直してナナシマまでやるので時間がかかりそうです…
なので、違うSSでも書こうかなって思ってます。設定はこのシリーズのとか使うかもなんすけどー。
ダラダラ言うとあれなんでズバッと宣伝。29日以降に番外的なの書きます。それ終わったらナナシマ。恐らくなタイトル↓
グリーン「ポケモン世界で安価でギャルゲー? えっ、主人公俺!?」

よろっしゃーす

言い忘れ。1000が上のSSで起きるかもっす。
あとこのトリップでやると思うんでよろしくお願いします(ガチ宣伝)。

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