モバP「俺と楓さんが付き合ってるなどと………滅相もございません」 (79)


P「私と楓さんが付き合ってるですって?」

美城「そうだ。そのような噂が会社内で飛び回っている………事実なのか?」


P「滅相もございません! 美城専務、そのようなことあろうはずがございません!」

P「プロデューサーである私が、担当アイドルと付き合うだなどと………」



P「ねぇ、楓さん?」

楓「そうですね………私達が恋人同士になって、濃い微糖コーヒーを飲みあう関係になったらまずいですしね」

P「か、楓さん………」

楓「あっ、わかりました? 『恋人』と『濃い微糖』をかけたんです。ふふふっ♪」ニコッ

P「こんな状況でそんな力抜けること言わないでくださいよぉ………」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461927168


P「と、ともかく! そのような噂は事実無根です!」

美城「本当か?」

P「はい。346に所属するプロデューサーとして、そして一社会人として、会社と上司に対し嘘などつきません」


P「私達は付き合ってなどいません。本当です」



美城「ふむ………そうか」


美城「なら、この写真はなんだ?」スッ




 つ <Pと楓が仲良く手を組みあいながら町を歩いてる写真>


P「」


美城「どういうことか説明してもらおうか………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ


P「あばばばばばばばば!!」

こっちは久しぶりだなパラガス


美城「とあるパパラッチから押収したものだ」

美城「この写真の男女は君達だな? なぜ二人で歩いてる?」

美城「しかも恋人同士のように腕を組んで………」ゴゴゴゴゴ


P「た、他人の空似ではないでしょうか!?」アセアセアセ

P「ほ、ほら! よく見ると別人ですよ!」


楓「あっ、これはこの前原宿でショッピングした時のやつですね」

P「ちょ、楓さん!?」





楓「私が欲しい洋服があったから、プロデューサーと一緒に見に行ったのですよね」

楓「その後、喫茶店でお茶をしたり、映画を観に行ったりして……」

楓「『シビル・ウォー』面白かったですよね。ウフフッ♪」



美城「ずいぶんと堪能したようだな………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

P「あばばばばばばばば!!」


P「せ、専務………確かに私は楓さんと原宿でショッピングしていました」

P「し、しかし!! 専務がお考えになっているような関係ではございません!」

美城「ほう………じゃあ、なんでこんな恋人同士みたいに手を繋ぎあっているのかね?」

P「そ、それは………わ、私が楓さんを警護していたからです!」

美城「なにぃ?」



P「ハリウッドのスーパースター達は、プライベートの時には必ずSP等を雇って、身の安全を守っています」

P「楓さんも今じゃ立派なトップアイドルです。故に危険なファンやストーカーやらに常に狙われているようなものです!」


P「なので私は担当プロデューサーとして、彼女の身を守るためにプライベートを共にしていたわけでございます!」


美城「………その割にはずいぶんと仲良く手を組みあってるように見えるが?」


P「ど、どんな状況においても素早く対応するためにやむをえずです!」



美城「つまり、君は自主的に高垣さんのSPをやっていると言いたいわけか?」

P「そ、その通りです!」



美城「高垣さん、彼の話は本当か?」

楓「はい……本当です。プロデューサーにはいつも守ってもらっています♪」

楓「そういえばこの前、私をナンパしに来た男性が近づいて来た時に――」


楓「『俺の大切な人に近づくんじゃねぇ!!』って、顔を真っ赤にして追い払ってくれたんですよ。ウフフッ♪」


P「ちょ!」

美城「おい」

>>1ータ王、銀河の至る所から集めた読者達が、あなたの作品をお待ちしておりました

こんなに信者臭かったっけ?


P「お、俺と(346プロにとって)大事な人をって意味です………それ以上の意味なんてありません!!」


楓「あの時、プロデューサーってばヤキモチ妬いてくれたんですよね♪」

楓「プロデューサーって、意外と独占欲が強いんですよ?」

楓「仕事の時も、私に近づこうとする共演者達に対しても必要以上に牽制していますし」

楓「まぁ、私としては、ヤキモチ妬いてくれて嬉しいんですけどね♪ ふふっ」ニコッ


美城「ほう………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


P「や、やめて楓さん! 色々な意味でやめてぇぇぇ!!」



美城「まぁいい。実際アイドルという職業柄、変な男が寄ってくる事は確かにあるだろう」

美城「高垣さんほどの人気アイドルならば、警護が必要なのは本当かもしれない」


美城「わかった。この件についてはこれでよしとしよう」

P「な、納得してくれたのですか………?」

美城「これ以上の追求はしない」


P「よ、よかった………あ、ありがとうございます!」ホッ



美城「では次の写真だ」


P「えっ……次!?」




美城「これだ」スッ



つ<温泉街らしき場所で、浴衣姿で仲良く一緒に歩いているPと楓の写真>



P「」



美城「これもパパラッチから押収したものだ」



美城「どういうことか説明してもらおうか………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


P「あばばばばばばば!」

P「こ、これはですね………そ、その………」


P「し、仕事です!! 温泉でのイベントに参加した時のものでしょう!!」

美城「いつの話だ?」

P「え、え~と……いつだったかな~………す、すいません。覚えていません………」


美城「ちなみにここ一年、高垣さんは温泉での仕事をとっていない!」


P「」ギクッ!


美城「仕事もしたのも三年前のイベント以来だ!!


P「」




楓「そういえばそうですねぇ~………懐かしい」


楓「あれから三年ですか………そういえば私、アイドルになってからというもの、25歳から歳とっていませんね………これはどういうことでしょう?」


P「そ、それは追求してない問題でので………」



美城「さてと、これで仕事でないのはハッキリしたな」


美城「もう一度聞く。二人して温泉旅館に何しに行った?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ


P「あわわわわわわ」


P「こ、これも警護を目的として同行したまでであります………」


P「楓さんは温泉が大好きです! なのでよくプライベートで度々温泉街に訪れるのですが」

P「やはり温泉街といえば歓楽地、その分変な輩に絡まれることが多いのです!」

P「なので楓さんが温泉に行く際は、警護のため私も同伴することにしているのです!」


美城「………本当か? 高垣さん?」



楓「この写真………私達が初めて外泊した時のものですね。懐かしい………」


楓「ここで私達は………『初めて』をしたんですよね///」ポッ


P「ファッ!?」


美城「おい」



美城「おい」



P「ち、違います!! 初めての温泉旅館だったって意味です


楓「実はですね専務。私達、互いに経験無くて………お互いがこの時初体験だったんですよ? フフフッ///」


美城「」



P「初温泉です!! 温泉が初体験だったんです俺!! 今までの人生で温泉行ったことなかったんです俺ッ!!!」



美城「ま、まぁいい………確かに確たる証拠はない」

美城「この件に関しては終わりにしよう」

P「よ、よかったぁ………」ホッ


美城「では次の写真だ」


P「まだあるんですか!?」



美城「次はこれだ」



つ[マンションの一室から出て行くPと楓の写真]




P「」


美城「これもパパラッチから押収したものだ」


美城「まるで二人は一緒に生活してるかのように見える一枚だな」



美城「さて、どういうことなんだ………?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


P「あがっ、あがががが………」


P「こ、これは………え、えっと………」


美城「同棲してるのか?」ギロッ



P「し、ししていません!! 同棲なんて絶対!」

楓「はい。同棲はしていません」


美城「むっ、君もか」



楓「確かにプロデューサーとはこのマンションで一緒に暮らしています」


楓「一緒にご飯を食べたり、テレビを見たり、意味も無くキスし合ったりしていますし」


楓「一緒にお風呂にも入って、おなじ布団の中で抱き合って眠っていたりもします」


楓「だけど、同棲はしていません」



美城「これで同棲してないと言い張るつもりなのか………!」ワナワナワナ

P「」

パパラッチが優秀なのか
P達が間抜けすぎるのか……
楓さんはむしろウェルカムにしてるっぽいけど

楓「専務は同棲について酷く腹をたてていますけど、ならばどーせいちゅうんですか?」

P「か、楓さん!?」

楓「あっ、わかりました? 『同棲』と『どーせい』をかけたんですよ? フフフッ♪」

P「頼むから少しは空気を読んでくださいよぉ~!!」


美城「バカにしてるのかこいつらは………!」プルプルプル


美城「さてと、もう話すことはないな」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

P「お、お待ちください専務!! これには深い理由が――」



楓「プロデューサー、もう認めましょう」

P「か、楓さん!? な、何を言うのですか!?」

楓「もう美城専務は気付いておいでです。これ以上、誤魔化せるものではないでしょう」

P「楓さん………」

美城「懸命な考えだ」

楓「専務に正直に話しましょう………交際していたこと、温泉旅行に行ったこと、同棲してること―――」




楓「そしてすでに入籍してることも………///」


美城「えっ!?」


P「」





子供も二人います


美城「にゅ、入籍って………結婚してるのか!?」

楓「はい。一年程前にゴールインしました♪」

美城「なん………だと!?」


美城「そ、そんな………まさかここまで関係が………!」



美城「どういうことだプロデューサー!?」

P「あっ、いやそのえっとそのあの」アタフタフタ

また仕事で辛いことあったのか


楓「あれ、ご存じなかったのですか?」

美城「当たり前だ!! こんな大事、気づいていたら黙ってるはずないだろ!!」


楓「でも、盛大に式をあげたのですが」

美城「結婚式までしたのか!?」


楓「はい。アイドル達はもちろん、346プロ関係者の方にも参加していただき、盛大に祝ってもらえました♪」

美城「関係者?」

楓「はい♪ ちひろさんと今西部長をはじめ、日頃お世話になってるスタッフさん達みんなを招待して祝ってもらいました」


美城「………………」



みしろさんがPを狙ってたということはないか




美城「私は呼ばれた記憶がないのだが………」



楓「えっ」


P「あっ、やべっ! 招待し忘れてた!?」






美城「これはどうことだプロデューサー………なぜ私だけ省いたァッ!!」

P「す、すみません!! 慣れない式の準備やらなんやらでつい――」

美城「ええい、まぁいい! この話はまた後だ!」


美城「ともかく! 君らはアイドルとプロデューサーろいう関係でありながら様々な禁忌を犯した」


美城「よって処分を言い渡す!」

楓「しょ、処分………!」


P「お待ちください、美城専務!」




誰も教えてくれなかったのか……
嫌われてんだな

常務かわいそう

それはそれでアカンでしょ

海外にいた時期かもしれないし……


P「この件に関して悪いのは全て俺なんです! 俺から楓さん――いえ、楓に言い寄ってこんな結果になってしまったんです」


P「ですから! 処分は俺だけに!」

楓「プロデューサー、それは違います。告白したのも私の方からですよ?」

P「いえ違います!! 俺の方からです!! なので罰は俺だけに!!」

P「お願いします、美城専務! どうか楓のアイドル生命だけは―――」


美城「ダメだ。罰は二人に与える」

P「そ、そんな………」


美城「では、処分を言い渡す………プロデューサー、高垣楓両名に―――」





美城「一か月の謹慎を命ずる」



P「………えっ、それだけ?」



P「せ、専務…これは……?」


美城「最近オーバーワーク気味だったのは知っている。これを期に少し休むのだな」

P「ゆ、許してくれるのですか!?」


美城「………アイドルにスキャンダルは厳禁。だが、人に恋愛するなというのは実のとこ不可能というものだ」


美城「次からはこのような写真が撮られないよう注意しろ。それさえ守ってもらえれば会社から言うことはない」

美城「………担当プロデューサーとして、今まで通り高垣さんを守るようにしろ。私からは以上だ」


P「せ、専務………!」ウルルッ



P「ありがとうございますj!! 俺、一生ついていきます!!」


美城「ただしプロデューサー。君には私を式に呼ばなかった件についてはまた後で追及させてもらう!」

美城「この仕打ちは絶対に忘れん………今後の査定は覚悟しておくのだな!!」


P「どんだけそこに根にもってるんですか!?」


式に呼ばれなくても日本には四季があるから

――――――――

―――

★数日後★

部長「聞いたよ。あの二人を許したそうだね」


美城「別に温情をかけたわけではありませんよ。ただ、高垣さんは我が346の看板アイドルの一人」

美城「そして彼も、所属プロデューサーの中では捨てるに惜しい優秀な人材です」

美城「処分したところで一銭の得にもならない。そう合理的に考えたまでですよ」


部長「ふふっ、君らしい考えだね」

美城「それにこれだけ釘を刺したんだ。二人とも当分おとなしく仕事をすることでしょう」



タッタタタタタタッ



ちひろ「美城専務、大変です!!」

美城「千川さん? どうしたのだ、そんなに慌てて………」



相変わらず素晴らしいキレw


ちひろ「申し上げます!!」



ちひろ「楓さんが妊娠しましたぁぁぁッッ!!!」



部長「ダニィ!?」


美城「」



ちひろ「プロデューサーさんから連絡が来ました。半年後に生まれるみたいですよ♪」


部長「これは記者会見する必要あるねぇ………」


美城「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!????」





おわり

     

       お★ま☆け



☆とあるラブ●●ル前☆


P「ふぅ………今日も俺との居残りレッスン(意味深)頑張ったな晴。えらいぞ~♪」

晴「まったく………本当にお前は変態だよな」


晴「今日もまた、オレにあんなことしやがって………///」カァァァァッ

P「晴だってノリノリだったじゃないか」

晴「そ、そんなことねぇよバカッ!! お前が半ば無理やり連れ込むから慣れちまっただけだ!///」

P「ふふっ、まぁそういうことにしておいてやろう」

晴「こんの……! 変態!! ロリコン!!」ドゴッドゴッ!

P「いててて………わかったわかった!!」



本編来た

本編


P「さてと、じゃあ帰るとしよう。周りに注意するんだぞ?」

晴「ああ、わかってるよ。誰かに見られたらまずいんだろ?」

P「そういうこと。だから周りに細心の注意を―――」



美城「おや、君達は――………ここで何をしているのだ?」


P「ファッ!?」



晴「み、美城専務!? な、なんでここに!?」

美城「仕事帰りにここを歩いていたら、たまたま君達を見かけたんだ」

晴「そ、そんな………」

美城「さてと………説明してもらおうか」


美城「結城さんにプロデューサー、君達二人がどうしてこのホテルにいるのだ?」

美城「しかもこんな夜遅くに」ギロリ


P「ひっ!」ビクッ



美城「答えたまえプロデューサー。なぜ君達二人はここにいる?」



P(そ、そんな………よりによって美城専務に見つかるなんて………)

P(もうダメだぁ………お終いだぁ………!)ガクッ


美城「黙っていてはなにもわからない。答えろと言っている」


美城「なぜ、こんな時間に君達は―――」






美城「ビジネスホテルにいるのだ?」


P「………えっ?」





P「えっ、専務? 今なんて………?」

美城「君達がなぜこのビジネスホテルにいるのかと聞いたのだ」


P「び、ビジネスホテル………?」


美城「そうだ。看板にHOTELと書かれていたからここはビジネスホテルなのだろう?」

美城「まぁ、なぜか城のような形をしているが………日本ではなぜこのような形のホテルが多いのだ?」


P「!?(ラ○ホをビジネスホテルと思いこんでる!?)」



P(ひょっとして専務はラブ●の存在自体を知らないのか? そういや海外に長くいたって話だし)

P(向こうではモーテルなどが主流だからラブ●テルなどないらしいからな。海外が長かった専務に馴染みがなくても不思議じゃないかもしれない)


P(いずれにしても、これはチャンスだ!!)


晴「な、なぁ………P」オロオロ

P「大丈夫だ。ここは俺に任せろ」


P「申し訳ございません専務! 実は結城さんと居残りレッスンをしてたところ、終電を逃してしまい、やむを得ずこのホテルに宿泊しようとしました!」

美城「レッスンをしていただと?」


美城「なるほど………なら事務所内の仮眠室で泊まれてばよかったのでは?」

P「生憎部屋に空きがなかったもので………」

美城「ふむ。確かに今の時期残業している社員も多いだろうからな………それでホテルの一室を使用したわけか」


美城「うむ。実に熱心な事だ。感心する」

P「よし……!」ニヤリ



美城「しかし、気のせいか君達はホテルから出ようとしてなかったか?」

P「」ギクッ



美城「終電を逃して泊まろうとしていたのだろう? なのになぜ君達はホテルの外へ出ようとしていたのだ?」


P「す、少し小腹が空いたので、コンビニで夜食を買おうとしてたんです………」



美城「ふむ………なるほど。だが、それでも何かおかしい」


美城「そもそも結城さんは確か女子寮暮らしだったじゃないか。なら終電など気にする必要はないだろう?」


P「」ギクッ!ギクッ!




P「も、門限が過ぎていたんです! な、なのでやむを得ず近くのラ○ホに――」

美城「ん? ラブ●?」

P「び、ビジネスホテルです!!」


美城「門限か………だが、仕事の件で遅れるのならば融通を利かせられるのではないか?」

美城「しかも結城さんのような子供なら尚更だ」

P「か、管理人さんがいなかったんです! それで寮の鍵も開けられず………」


P(ま、まずい………段々苦しくなってきた!?)


美城「ふ~む………どうもこの手のことについては不慣れでわからん」

P(占めた! 危ないところだったがなんとかごまかせそうだぞ!)


美城「しょうがない。助っ人を呼ぼう」ピポパ プルルルル

P「えっ、助っ人!?」


美城「私だ。こんな夜分遅くにすまない。できれば貴方の力を借りたいのだが………」

美城「えっ、近くにいる? ならばすぐに来てくれるか? ………ありがとう、感謝する」ピッ


P「い、一体誰を呼んだのですか………?」





早苗「呼ばれて飛び出てジャジャジャーン♪」



P「ギャアアアアアアッッッ!!!???」



P「さ、早苗さん!? な、なんで!?」


美城「片桐さんは元警察官。職業柄この手の事に通じてるだろうから来てもらったのだ」


早苗「事情は美城専務から全て聞いたわ。さてと………Pくん?」ニコッ



P「!!」ビクッ




早苗「覚悟はできてるかなぁ~?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


P(あっ、これは終わったわ)



早苗「さぁ、お姉さんと一走り付き合えよ♪」

P「お、お願いです早苗さん………せ、せめて………」


P「優しく殺してください………」


早苗「え~? お姉さん意味わかんなーい♪」

P「」


ドッガガルルパッシャー

ギャアアアアアアアアアア!!!




美城「ふむ………なにやらよくわからないが、これで一件落着だな」

晴「あーあ………結局こうなるのかよ………」


【速報】モバPつかまる

この☆始末


美城「―――で、結局のところ、君はこの建物内でプロデューサーと何をしていたのだ?」

晴「えっ!? そ、それは………///」

美城「片桐さんが怒るようなことをプロデューサーにされたのか?」

晴「えっ、えっと………///」

美城「ん? どうした? 何か言いずらいことでも?」

晴「だ、だって………///」



晴「ううぅ………///」カァァァァッ


美城「???」



美城(なんでこの子はこんなに顔を赤くしてるのだろう?)




終わり

おつ

分かりやすいタイトルっていいよね

これで終わりです。クソSS失礼しました。

いとこ(二人目)の結婚式前日の親戚の集まり会から逃げるために仕事してる振りをしてSSを書きました。

五月蠅いんですよ………お前はいつ結婚するんだって………周りから言われるので………(おっさんP並感)


 >>1のクソSSだ………食え!


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モバP「楓さんが俺をスルー(無視)するぅッ!!」
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モバP「早速デレステでリセマラしに出かける! 後に続くんだど―――ッ!!」
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モバP「ムスコです。何なりとお使いください」
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今回結婚するいとこが私と同い年なので、余計に周りからの視線がキツいこの頃です。
親にもせめて彼女ぐらい作れと言われまくりですし。
12歳のサッカー好きなオレっ娘美少女と結婚したいとか言ったら、きっと絶望されるだろうしなぁ………

おっさん臭い愚痴をこぼしてすみません。


クソSS失礼しましたぁぁぁぁぁッッッ!!

>>1ぃ···お前が結婚する意思を見せなければ、俺はこのSSを乙し尽くすだけだぁ!!

>>1
仙豆だ、食え

あひゃひゃ乙

乙です
分かるわぁ、俺も会社の同期といとこが結婚したから
お前はいつなんだ話が凄すぎる…

面白かった。乙です!

良かった、会社でミスをしたパラガスはいなかったんだね

パッシャーて何だよ

バッシャーな

乙の仙豆だ
食え

乙でございます
妹(不良)が産んだから俺は別にいいかなって
…彼女?居るじゃないか(画面を指差しつた)

さっさと首になってもっと書けよ

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