穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅣ (1000)

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           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
            【残酷表現注意】
           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ

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 あー あー 『ぷれいやぁ』の みなさん 『でぇた』が できました

   にじゅうよん すれめ ですね! とぅうぇんてぃいふぉお!

         じゃっく  ばうあー  だっ! 

 それでは かんたん に しゅじんこう の 『すてぇたす』などを

   せつめい いたしますわ!おほほ!    うぷぷ…
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  主人公     高坂 穂乃果


                 最大SP01/82

同性愛に関して…7.4 【女の子同士…私、迷ってる?】

     料理LV…9

     発見LV…9

【あびりてぃい】

・【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】+【反逆の観測者】
・【えぴたふLV3】
・【れべるあっぱー!】
・【はぁみっとぱぁぷる】(レベル2)
・【ほんやくこんにゃく】(レベル1)

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】【ラブカストーン】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】×2
【温泉旅行券(3名)】


持ち物‡
【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】
【Wonderful Rush だワン!】
         【好感度(高い順に発表)】

      ☆☆東條   希   100 依存-10
      ☆☆星空   凛   100 依存90【狂気(小)】
       ☆小泉   花陽  100 依存40
       ☆園田   海未  80 依存70
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-21
       ☆南    ことり 100 依存-12
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
       ☆理事長      100 依存-01
        綺羅   ツバサ 86 依存48          
        西木野  真姫  100 依存50
        アルパカ(♀) 40



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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431869057


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 ―ルール説明―


主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり

また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創る事

月の流れは【31日】 【30日】 【31日】 となっており

1日の流れは
 【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】

8ターンで1日が終了となります


稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し

どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…

【朝】の前に【夜明け】  【夕】の後に【黄昏時】

 …そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう

☆ 【夜明け】ほぼ確定でGOODイベントです、90%は良い事がある

☆★【黄昏時】ハイチャンス!60~70%はいい方向へ…!(罠も有る)

★ 【丑三つ時】穂乃果にとって良くない事が高確率で起こる…





アルパカ小屋のURガチャ


アルパカ小屋前に要らないアイテムを五つ処分して
貯めたptで回せるガチャを開設いたしました!


出てくるアイテムは必ずランクURなので上手く利用しましょう!

ちなみ【現在のptは 368 pt です】


開催中のイベント?




【夢の中で見たキラキラの<センセーション>】…見た事のない衣装
               浮かび上がる単語…何かを閃きそう

【トラブルバスター伝送?】…現世の何処かに送られるらしいアイテム



『黒い月を照らしたのは温かい光と…』…1000特典『夜明け』が続く!
【寝込んでいる花陽】……花陽が学校に来ていない…



【お金の使い道?】…なんだか最近、お金がたくさんある気がする
           メイド喫茶のお仕事とかが大きいようで


【真姫ちゃんの演奏会▲】…【"神様"ホイホイ真姫ver】によって発生
             13日目までになんとかしなきゃっ!

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☆アイテム効果

現在手持ちのアイテム




・ランク UR


【温泉旅行券】

遠出できるチケット…県外の為、音ノ木坂学院から遠く離れる…つまり…


【"宿命"ダイス】

このアイテムは【運命ダイス】の上位にあたるもの

"誰"とでも戦える


行動選択時にその人の名前と場所の名前を書き込めば
使える




【伝伝伝】

絆持ちの攻略対象を強化することができる!
 終盤から真価を見れるアイテム



【電流警棒】

穂乃果BADを防げる防犯グッズ!
それ以外では役に立たないのがネックではあるが…


【ラブカストーン】

 コンマ操作が可能な完全チートアイテム!!!

・ランクSR


【辛口麻婆】【ダッシューズ】の効果を付加し使用したレスのコンマを
 次に起きるコンマ判定の時に使用


・ランクR

【プチトマト】(ランク R)

    SP30ポイント回復!
    とっても甘くおいしい、後、小さくて可愛い!


【運命ダイス】(ランク R)

 アイテム探索時にしようする事で入手できる物が二つになる
 ただし一桁目が奇数(人物)、スカを引いた時は無くなって
 そのまま終了


【揚げ餃子】

 カリッとした食感、にんにくの風味がよく利いた味わい!
 SP10回復! 食べたら歯磨きしましょうね?ちゅんちゅん


【チーズケーキ】

    一回限りですがSPを消費せず【あびりぃてぃい】が使える
    とっても美味しいちゅん!


・ランクふつう

【ミネストローネ】美味しいわよ?カミノケ クルクル…


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【攻略対象の好感度】

攻略対象ですが(一部例外を除き)

30を超えるとプレゼントを渡すことができ

50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります

65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も

80を超えたなら…!【デートスポット】に"仲の良い友達"と遊びにいける
  【 友 達 と し て で す !(現段階では】

100に到達したならば……
    【同性愛に関する価値観】次第で"特別な関係"になれる…かも?




【初めのキスを捧げた人】…園田 海未

             学園祭、オレンジの斜陽が射す屋上で海未と
             キスをした…!


【初めて自分の身体を委ねた人】…高坂 雪穂

    …溢れ出す姉への想いを抑えきれず「一晩、たった一夜で良い」
   「嘘でも良いから愛して欲しい」と言う雪穂の想いを受け
    穂乃果は初めて身体を他人に差し出した



【処女を捧げた人…】…小泉花陽


    …とあるアイテムの影響で悪感情を抑えきれなくなった花陽に
    プールで襲われ、そこで散らしてしまった…

    …花陽は最期には正気に戻って酷く後悔した
    穂乃果を安心させようと精一杯尽くした…

 
【BADアイテム】で強姦紛いな事をされた回数…7




【依存度】

         【BAD特典アイテム…】★

・『真紅の爪切り』(消滅)
・『"使い込まれた"リボン』(消滅)
・『"雌犬"セット』(消滅)
・『消せない真実<ビデオテープ>』(消滅)
・【血なまぐさいおろし金】(残り2回)


    これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
      BADエンドを迎えた場合、5~6ターン前に時間を戻し
     【依存度】も下げた状態で再開とします

     使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
     BAD特典アイテムを入手します

     ※それぞれ特定の人物に"正解"があります
      正解は甘々の純愛イベントとなります!

    BAD特典アイテムは基本5回まで使用可能ですが
    一度正解の人物に渡すと残りの使用回数が1回になります
    また、唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで
    無条件に使用回数を1つ潰してくれます、URアイテムと交換で

     使いどころに気をつけてください

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【これまでのBAD特典アイテム使用者】


海未BAD ① 【真紅の爪切り】


・【1回目 南 ことりに使用△(正解)】
口から砂糖を出したくなるレベルの甘い空間を精製
もう結婚すれば良いんじゃないですかねぇ?


・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲(この時に消滅)】
爪切りが最後の力を振り絞り生脚を舐めさせる行為へ…
嫌がる穂乃果の心に傷を付けた


真姫BAD ① 【"使い込まれた"リボン】

・【1回目 矢澤 にこに使用▲】
部室で身体中、ジャムや蜂蜜まみれになった穂乃果を
縛り、襲おうとした…

・【2回目 星空 凛に使用▲】
アルパカ小屋の柵で手から血を流した穂乃果の手を
何よりも愛おしい物のように舐め続ける…

彼女の血液は…この世のどんなモノよりも甘美…

・【3回目 園田 海未に使用▲】
屋上の鉄柵の所で穂乃果の腕をリボンで縛り上げ
ことりとの会話に関して尋問、首筋を血が滲む程強く噛み
痕を残す…

・【4回目 南 ことりに使用▲】
沖縄旅行中、穂乃果の衣服(下着含め)を奪い
彼女の裸体を隠すモノをリボンだけの状態にするなど辱めた…

・【5回目 東條 希に使用△】
髪の毛を優しくトリートメントしてあげた上で希は
大切にしていたお母さんのリボンをくれた!
ずっと大切にしたいと穂乃果は思う…!


海未BAD ② 【"雌犬"セット(消滅)】

・【1回目 理事長に使用▲】

雨の降る公園・・・周囲には誰も居らず
穂乃果のお尻を何度も強く叩く、泣いて許しを乞うても
手は止めず、最後には膝で彼女に性的な暴行を働く…

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲】

沖縄旅行で最悪の思い出を1つ作る…
真夜中の浜辺で穂乃果の身動きを取れなくし
乳房を針で刺し、授乳ならぬ授血を行う…身体と心に傷を残す

・【3回目 星空 凛に使用△】

にゃーん!ワンちゃんならぬ妖怪猫さんなのだー!
ワンコとニャンコの癒されるじゃれ合いが此処にあり!

絵里BAD ① 【消せない真実<ビデオテープ>】

・【1回目 高坂 雪穂に使用▲】

映像の中で穂乃果を恥辱するμ'sへの憎悪と嫉妬を募らせ
姉を押し倒し、彼女の"初めて"が奪われていないか確認する暴挙へ…


・【2回目 矢澤 にこに使用△】
ほのにこのじゃれ合いとキスシーンをばっちりと押さえた
最高のシーン!…は矢澤先輩が誰かに見られる前に消しました
(でも、ちゃっかり自分のパソコンにデータを持ち帰るという…)

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【BAD特典アイテムの当たり】


海未BAD①【真紅の爪切り】→南 ことり

【黄金色の爪切り】を持ったことりが穂乃果の爪を丁重に切ってあげた
その様子は長年連れ添った夫婦のようにも見える…

入手アイテム 
【虹色マカロン】

  一度使うと7日後に復活します、他人には渡せない
   SPが完全回復!


真姫BAD①【"使い込まれた"リボン】→東條 希

希がお母さんから貰った大切なリボンを穂乃果の髪に結ってあげた
大好きなお友達から貰ってすっかり【"お気に入りになった"リボン】を
つけてくる穂乃果はいい笑顔で…
そんな穂乃果を本気で愛したいと希も自分を少しだけ変えてみた

【希 1期の髪型】→【希 2期ラストの髪型】


入手アイテム
【"お気に入りになった"リボン】

一度使えばチャージに七日掛る
しかし、決してなくならない
【廊下】や【商店街】で人物指定する事で必ず指定した人物に会える
未収得あびりてぃい【運命操作】の効果、スピリチュアルやね!!!


絵里BAD①【消せない真実<ビデオテープ>】→矢澤 にこ

UTX出発前の彼女とμ's皆で記念撮影をしようと意気込む
全員集合の前に二人っきりでじゃれ合う所を撮影しつつ
にこは大切な後輩で妹のように思っていた穂乃果をそれ以上に大切に
していきたいと気付くのであった…

この子だけは守ってあげたい…


入手アイテム
【熱意のブローチ】

 "また頑張ろう"という意志が湧いてくる…
 燃えるような情熱を感じられるブローチ
『特典アイテムのチャージ期間を全回復できる』
使えば7日間は使えない物でも一日も立たずに再び使用可能となる
なお、このブローチそのもののチャージ期間は5日である…



海未BAD①【"雌犬"セット】→星空 凛

自分を1人の女性として見てくれる穂乃果にじゃれ合う星空凛
照れ隠しも含めての動物のような振る舞い
そこにはいつかは正面から伝えたい感情があるのであった


入手アイテム【Wonderful Rush だワン!】

犬耳と犬尻尾!つけるとなんだか野生の感が身に付く気がするワン!
 野生の直感で狙ったものを任意で出せる気がする!


 SPを50消費する事で【ラブカストーン】一回分の効果を発揮する!
 (使用後 チャージ期間 7ターン)

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(1スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400595708/)
(2スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ - SSまとめ速報
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(3スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ - SSまとめ速報
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(4スレ)
穂乃果「『れんあいげぇ』?」・・・Ⅳ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅳ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403449197/)
(5スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404220803/)
(6スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404881531/)
(7スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405571834/)

(8スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406569628/)

(9スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407294484/)

(10スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408422877/)

(11スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409373005/)

(12スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410272703/)

(13スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410928582/)

(14スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411786786/)

(15スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412823096/)

(16スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416312076/)

(17スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/)

(18スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422364098/)
(19スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424609345/)

(20スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ (最後の方閲覧注意)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426518373/)

(21スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427727461/)

(22スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429445910/)

(23スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430661601/)

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    はぁ~い! ぐっど いぶにぃぃんぐ!



  なかなか おもしろい 1000とくてん ですね!



   ん?「てめぇ、今気絶中だろ!引っ込め馬鹿!」ですって?


 やぁ~ん♪ そ・れ・は 【げぇむ】ほんぺん のおはなし!


      ここじゃ かんけい なっしんぐ~!





  えー、わたしをたおせるとか あほみたいな ないようですが



  了承するッッッッ!!!




  いいよ いいよ  すきなだけ あつめれば いいさ!












  あつめてる あいだに 【うっかり 誰か を撃ったり】

 【うっかり 穂乃果さんの取り合いで殺し合いになったり】

 【うっかり 穂乃果さんの持ってるものが暴発して誰かに当たったり】



  …まぁ 銃 なんて 危険物が 3つも あれば なにが おきても

  ふしぎじゃないもんげ! ちからないね!



 3つ そろってから げったーろぼ よろしくな がったい まで

  どんくらい じかんが かかることやら・・・


 かりに わたしが うたれても わたしを たおせる かのうせいが


  ほんのちょーっぴり でるだけ





 わたし が 舐めプ やめれば どうということはないな
 

   良いよ、了承してやんよ

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前スレの続きより開始します…
【コンマ00~33 アウト…】



海未「…穂乃果の見た光景」



アルパカ「?」



海未「穂乃果の見た光景を私達が見る事はできませんか?」



ことり「う、海未ちゃん!!!」



凛「凛も見てみたい」








アルパカ「…っ」




1 お見せできません…

2 後悔なさりますよ…


↓3



   ―後悔なさりますよ…




バウリンガルに表示されたのはその一文だけ



そう、たった一文だ


文字数にして僅か8文字程度







だが、そのたった8文字が…"重い"


この上なくその一文に込められた意味は"重い"



それを背負う『覚悟』が貴女達にあるのか?


暗にそういう意味合いも含まれているのだ…




アルパカに課せられた制約や掟がどういうモノで
そもそも上のお方とやらが何者かもわからない


だが、一つこの一文から分かる事は海未達のお望みは
今この場で聞き入れてもらえるということだ…




海未「できるなら、やってみてください!さぁっ!!!」


穂乃果の受けた苦しみ…それがどれほどのモノか







耐えきれないモノだとしたら



「こんな恐ろしいモノを常に見せられているのか!!」と言いたくなる
そんなモノならば理事長の反対を押し切ってでも
穂乃果の【R・S】を使えなくさせたいと海未は思う




アルパカ「‥‥メェ…っ」



アルパカが低く唸り声を上げる…すると




   キィィィィィィイイイイイン




海未「…!?」クラッ


凛「い"っ!?」ヨロッ




絵里「凛!!海未っ!?」





二人とも頭を抱えてその場に蹲ってしまう…

そして…




海未「…これ、は…っ…っ………!!!」ズキッ

頭の中にぼんやりとだけど…景色が見え始めた…


そこには自分が知っている少女の姿は確かにあった…だけど…





 ――…ぁ…ぁぁ…――



 ― あーあー、もう使えないんじゃない?穂乃果ちゃん?―

 ― んー、っぽいな?なんか目も何処見てるかわかんないし―

 ― いやいや、まだ使えんだろ?俺こういうの好きだしさ!―

 ― ははっ!お前そういうエロゲ好きだったもんなっ! ―

 ― でも マジでどうする? 本当に捨てる事考えとく系?―

 ― だべだべ!―




 ― ははははははははっ!!―





    ダンッッッッ!!!





  海未「 な ん で す か  こ れ は ッッッ ! ! ! 」




もう一度だけ言おう




これは…【本当に起きた出来事】であり




 そして…【 こ れ か ら 起 き る 事 柄 】である



まだ確定じゃない…でも近い未来で起きてしまう事

ああ、そうとも!!!



これがただの悪質な夢だったならだ!!!!!!!!





それなら穂乃果はただ大好きな幼馴染二人に
「海未ちゃーん!ことりちゃーん!!怖い夢みたよぉ!」と泣きついて
その後二人に慰めて貰ってはいお終いだ!




だが…これは単なる悪夢でも何でもない



ある意味…死刑宣告のなんだ





"本当に起きてしまう"事なんだ…





それを穂乃果はまざまざと見せつけられる


何をどうすれば逃げられるのかさえも分からない

何がどうなったら、そうなるのかもわからない恐怖を脳に…っ

その心に…っ 直接叩き付けられる…っ!







怯えない訳がないだろ! 身体の震えが止まる訳ないだろ!


まだ16歳…平均80年近く生きれる人間が…

その半分も生きずに、あまりにもふざけた動機で襲われて
人としての尊厳も何もかもを奪われた後で死ぬんだ









…そんなの、怖くて当たり前だろ



海未「貴女は…貴女はァ…っ!!!こんなものを!穂乃果に!!!!」


ことり「海未ちゃん!待っ――」





ことりは海未を止めれないなぜなら






     凛「…」バッ!




ことり「り、凛ちゃん!!!」






同じく見てはならないものを見た凛が立ちふさがったからだ!!









――――
―――
――



前スレでの00~33結果…





希「っという訳なんよ~」

真姫「あはは!なにそれ!」



穂乃果「…」ぼーっ



にこ「ちょっと、穂乃果!聴いてんの?」



穂乃果「うぇ!?な、なにかな?」



希「えー、穂乃果ちゃん聴いてくれなかったの?
        のんちゃんお笑いトークショー2015」




どんな内容なんですかね?




穂乃果「あはは…ごめんごめん」



穂乃果(…海未ちゃん達が心配、やっぱり行かなきゃ!)

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  うぷぷ…わたしが いつまでも きぜつ してると おもうなよ?

  きぜつの ふり して こうやって 思念だけで うごいてるんだ


  さぁ、アルパカ小屋まで 来いよ…  うぷぷ…!

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼











穂乃果「ごめん、ちょっとトイレに行ってきて良いかな」あはは…!





仲間想いなのは決して悪い事じゃない



…だが優しさは時として身を滅ぼす


理事長は今日、こう穂乃果に言った

長所は時として短所になりうる、と

















にこ「まちなさい」





穂乃果「!」



穂乃果「…どうしたの」


にこ「―――」


にこの発言or行動

直下


にこは穂乃果の一歩前まで歩みつづけ、そして…

小声で…(何も知らない真姫には聴こえないように)








にこ「アンタ…小屋に行くつもり?」


穂乃果「ち、違うよ!本当にトイレに…」





希「ふぅ~ん、奇遇やね」


穂乃果「!」




希「丁度ええやん、ウチの次のお話の前にトイレ休憩にしよか?」


希「ウチも自分のクラスからお茶を取りに行きたかったし
   ついでだから途中まで付き添ってあげる!」



近場のトイレ…希のクラス…


ええ、丁度今居る場所と希のクラスの中間地点にありますねお手洗い




希「ウチの直感が告げてるんよ!μ'sのラッキーガールが二人で
   廊下を歩けばええことあるよ~ってね」


希「それで悪いんやけど、お手洗いから帰ったらウチのクラスまで
   着いてきてくれへん?んでその後、此処に戻ってこよう?」


両手を合わせて「いや~、本当ごめんねー!」と謝る希



本当の狙いは穂乃果を小屋へ行かせない事だが…

コンマ判定


00~49 …良いよ

50~99 ひ、一人で行けるもんっ! ダッ!


直下

結果【56】

結果【56】



穂乃果「一人で行けるもんっ!」ダッ!




にこ「っ!待ちなさい!!」


希「穂乃果ちゃん!!」



真姫「えっ!? えっ!えっ?、な、なに?何なのよ!一体!」




にこ「っく…真姫ちゃん!お願い訳は聴かずに穂乃果を探して!」



真姫「ちょっ」



にこ「希!!!行くわよ!」


希「もちろんっ!」


ガチャッ!  …バタンッ!!








真姫「」ぽつーん




真姫「…あーーー!もう!!なんなのよ!一体っ!!」




( のぞにこまき = 回数残り3)



↓1~3 一度でもコンマが77~99なら穂乃果発見

ほい

(のぞにこまき)

>>54 結果【82】


真姫がアルパカ小屋に向かう前の穂乃果を発見!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


           今回は此処まで!


   明日は可能ならば【5月18日の夜0時~1時付近で】
   

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

おつです。
19日ですよね?18なら今すぐ再開してもおかしくないことになりますが...
それはそれで嬉しいけど

>>60 あっ…そうですね…日付変わってなきゃ変ですよね…

ふと思った


うみりんの√消去したいとか切り落とすだとか言ってるけど
プレイヤーの任意で攻略対象から外すとかできなくね?全部状況にも寄るんじゃね?

非常に気になるんだが、かみや白パカはルート消滅に対してどうおもってんだろ?
希望にとっても絶望にもメリットあるように見えるし、見方によってはかみも「これいじょうないぜつぼうはなぜーひゃっはー!」みたいな反応しそうな気もするのよね。

どうなのよ、お二方。

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

      皆様!これより『げぇむ』を再開いたします!!

>>73 そうですね、状況に寄りけりなので任意では√消去は不可かと

>>74 かみ は【げぇむ】の結果としてニヤニヤしながら見てる
   アルパカは……穂乃果が選んだ道だからと受け入れる、中の人的に
   思う所があるでしょうけどね
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・星空 凛 90/100【狂気(小)】

 ・園田 海未 70/100

 ・西木野 真姫 50/100

 ・綺羅 ツバサ 48/100

 ・小泉 花陽 40/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP01/82 (焦り)

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】【ラブカストーン】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】×2
【温泉旅行券(3名)】【ロケットパンチャー1号】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り2回)

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】(残り3日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り4日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
園田 海未 ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも


現在:アルパカから情報収集中……

☆仲間の持ち物

A班【ロケットパンチャー1号】

B班【ラブカストーン】



真姫「もう!なんなのよ!」イミワカンナイ


訳は聴かずに穂乃果を探してくれ
3年生の二人に頼まれ、彼女、西木野真姫は高坂穂乃果を探していた



真姫(穂乃果ってばどんな悪戯したのよ!)




真姫(…)



真姫(…さっきのにこちゃん達の顔…すごく必死だった)






真姫「…悪戯したから逃げたって訳じゃ、ないわよね」







自分の好きな人


見た目通り少しだけ子供っぽくて、向日葵みたいなあの子

そんな彼女と彼女の周囲の人間が何かを中心に動いている?


自分だけがその輪に入れていない?




謎の疎外感




真姫「…なんなのよ、本当」




ため息を吐きたくなる気持ちを抑えながら
いっそ、このまま音楽室にでも行ってしまおうか?と考え
脚を進ませる…



音楽室…に"独り"

聴いてくれる人が居ない演奏者…


それでは生み出す音色も無意味、やることもすらも意味を持たない





穂乃果と出会う前に戻ってしまったのか…?

人間一度悪い方へ悪い方へと考えれば、その悪循環にはまってしまう…
西木野真姫は…そんな思考に傾きつつ音楽室の戸を開ける…





        穂乃果「…あっ」



音楽室の黒い大きなピアノ、その影でかくれんぼ真っ最中の子供みたいに
それでいて悪さして親から隠れてる小さな子供のように…彼女は居た




真姫「こんなところで何やってるの?」




穂乃果「…そ、それは…」




真姫「…言いたくないなら言わなくても良い」



穂乃果「…ごめんね」



真姫「はぁーっ、何があったか知らないけど…元気だしなさいよねっ」




真姫「穂乃果、覚えてる?前に私が元気をなくしてた時」



真姫「その時、貴女は私らしさについて語ってくれたわ」






真姫「今度は私が言う番よ
     私はいつもみたいに笑ってくれる貴女が好き」


真姫「皆を励ましてくれて、また今日を頑張ろうって思わせてくれる
    そんな貴女が好きなのよ」




穂乃果「真姫ちゃん…」



真姫「何か曲でも弾いてあげるわ、リクエストとかある?」



穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動

直下


使い慣れたピアノの前にある小さな椅子に腰かけ
真姫はその綺麗な指先を白と黒の上に乗せる…


どんな曲でも弾いてあげよう、と




穂乃果「―――っ!」



ダキッ!



真姫「なっ!なにするのよ!!///」




後ろから抱き付かれた‥‥強く、ぎゅーっと身体を抱きしめられる
穂乃果のぬくもり、髪の匂いがほんのりと鼻孔をくすぐる
どぎまぎと顔を赤らめながらも穂乃果の顔を確認しようと背後を向けば






     穂乃果「…‥真姫ちゃんは優しいんだね」








今にも泣いてしまいそうな穂乃果の顔がそこにあった…








穂乃果「…あはは、ごめんね迷惑だったよね」



スッと穂乃果は腕を広げて抱擁を止め…そして真姫は思わず「ぁっ…」と
離れていく穂乃果に声を掛ける



真姫「…何かあったなら、相談しなさい?
     解決できなくても話くらい聞けるから…」



穂乃果「…戻りたいなぁ、って思ったんだ」






穂乃果「前みたいに…また、前のような日常に、戻りたい」




片方の瞳から床へと雫が落ちていく


真姫「…穂乃果」


此処で真姫が思う前のような日常とは何を意味していたのか?
今のμ's内にあるおかしな空気なのか…それとも真姫が知らない事情か


真姫「隣、空いてるから…座りなさいよ」



感性の豊かな方だろう、純粋な心だからこそ周囲の感情に
左右される変化には敏感な所はあるかもしれない


人から向けられる悪意


その恐ろしさや怖さは…人一倍敏感で



透明なガラス細工に真っ黒な絵の具を垂らしていくように
きっと穂乃果の心を蝕んで、やがては壊してしまう



今のμ's内の問題然り、真姫も知らなかった出来事で言えば
以前の高坂家の問題だったり…件のアルパカだったり




真姫「好きな曲、弾いてあげるから、ね?」




小さな子をあやすような声色、それが温かくて
穂乃果は嬉しかった…



穂乃果「ありがとう…」


真姫「にこちゃんと希には伝えないでおくから…
          しばらく二人だけで居ましょう?」ギュッ



【依存度変動】


西木野真姫 50→48


―――
――






希「ええ感じやね」


にこ「ええ」



音楽室の扉の前に3年生が二人居る


希「これなら…ウチ等はおらんでも大丈夫やね」


にこ「そうね、真姫ちゃんに任せましょう」


あの様子なら大丈夫だろうと判断し二人はその場を去っていくのでした…



海未「貴女は…貴女はァ…っ!!!こんなものを!穂乃果に!!!!」

ことり「海未ちゃん!待っ――」


ことりは海未を止めれないなぜなら


     凛「…」バッ!


ことり「り、凛ちゃん!!!」





同じく見てはならないものを見た凛が立ちふさがったからだ!!








  海未「っあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」







海未は怒りで固めた拳を振り上げ…っ!




                それを叩き付けた…っ!











            ダ ン ッ ッ ッ ッ !!!















アルパカ「…」

海未「…」


海未「…」



海未「…本当は分かってますよ、貴女を叩けばどうこうなる訳も無い」

海未「八つ当たりのようなモノに過ぎないことくらい…」


彼女は怒りの拳を叩き付けた…アルパカのすぐ隣の小屋の壁へ
じんじんとした痛みが手に伝わる…



海未はあの時の穂乃果の事を思い出す…




― 穂乃果『わ、わがんない…わ"がんないげど…ごわい』 ―

― 穂乃果『…ぐすっ、ひっぐ…』―



― 穂乃果『 嫌!! 今 は 学 校 か ら
                  出 た く な い !』―



―声が震えて、涙まで出てきた、理由は穂乃果も本当に分からない
ただ、頭痛がしてでも、何も見えてこない
特殊なフィルターでも掛かったかのように

…何か得体の知れないモノが見えかけたような

何なのかまでは判明しないが、とにかく本気で怖いと思うモノがあった
そんな気がした…  ―









海未「‥‥廊下から屋上へ穂乃果を連れていく際に言われました」


海未「頭痛がして、だけど頭の中にイメージがわかないのに怖い」


海未「不安定な精神状態で支離滅裂な所はあったように見えました」






海未「…"頭の中にイメージがわかない"…特別なフィルターでも
    かかっていたかのようにその詳細までは見えない」




海未「質問させてください、それは…もしや貴女のお力ですか?」




息を少しづつ整えながらも問い詰めていく
冷静を装うが内心では海未も精神状態が良いとは言えない…



コンマ判定

↓3一度でもぞろ目 最悪なタイミングで かみ が目を覚ます


*********************************

        その質問に対しては…そうです


  私の目的は穂乃果さんをお救いすること、ひいては貴女方全員が

       誰一人として不幸にならない事です…




 ご推測の通りです、彼女が二度と立ち上がる事さえできなくなる

 それほどまでに精神が崩壊しないように私がフィルターを掛けました



  ……ただ、それも今回で二度目…それゆえ穂乃果さんは

  "自分の残酷な未来"を詳細までは分からずとも

  "自分が死ぬ"感触としてかなり感じ取ってしまった筈です…

*********************************






海未「…っ」




―顔は蒼白で…今にも倒れてしまうんじゃないかと不安になるほど―



屋上でどうしようもない程の震えを感じ
学校から家に帰る為、外に出ることさえも…





いや、あの穂乃果が…

人が好きで無邪気な子犬みたいに人見知りも何も無い

本当に人懐っこいあの穂乃果が…




"少しでも人の居る所は嫌だ"、そういって屋上に行こうと
涙ながらに訴えさえする程だ、これは由々しき事態だ…




もし、アルパカがフィルターとやらを掛けていなければ?

穂乃果が今、海未と凛の見た光景を…ダイレクトに脳に注ぎこまれ
見てしまっていたら?






考えたくもない






海未「…その行為は貴女の言うルールとやらには反しないのですね」

アルパカ「…」コクッ




確かにアルパカの【R・S】とやらの副作用だか何だかで
穂乃果は稀におかしな映像を見る


"なんとなくあの忌々しいBADアイテムを誰かが綺麗にする様な光景"

"今回みたいに自分の死を感じ取らせるような映像"




そういう点では厄介なモノを持ち込んだと目の前のアルパカを糾弾したい


…それでも彼女は一応、やるべきこと、必ず穂乃果えお守る為にすべき事
それだけは最低限守っているという



行き場の無い怒りは拳と共に壁へ叩き付けた海未は
質問を再開させる…

まだ胸にモヤモヤとしたモノが残る中…




【穂乃果の見た内容を"フィルター無し"で見せてもらった!】



【海未が今まで以上に穂乃果の身の周りの危険を
   警戒するようになり穂乃果BADのフラグを一つ減少させる!】









【しらゆきひめ】(0/4)

【はいかぶり】(1/4)

【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)

【にんき"ょひめ】(1/3)

【ななひき の こやぎ】(2/4)





コンマ判定

00~22 はいかぶり

23~44 へんせ"る と く"れーてる

45~66 にんき"ょひめ

67~88 ななひき の こやぎ

89~99 うぷぷ… させないよ



直下

結果【03】


【はいかぶり】が1減少






【しらゆきひめ】(0/4)

【はいかぶり】(1/4) →(0/4)

【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)

【にんき"ょひめ】(1/3)

【ななひき の こやぎ】(2/4)





絵里「どうする…そろそろ戻った方が良いかしら?」


理事長「今のところ、此方の機械は無事のようですが…」


【超高性能バウリンガル】×3→(4/5)

1 アルパカを遠くにやっても【悪魔】を穂乃果から遠ざけられない?

2 R・Sの仕組みについて聴きたい

3 自由以下略


↓3 (コンマが一度でも88~99で…)

お開きにする

【質問終了】






海未「いえ…一旦切り上げましょう…」


海未「聴きたい事も聴けましたし…」ギリッ




にことの約束通り穂乃果が何に怯えたかは分かった



だが海未の心には後味の悪いモノが残る…





PiPi…!





全員がアルパカ小屋を後にしようとした際にバウリンガルに
反応が…





海未「これは…」




3機の内、一つを持っていた海未の元へ届いたメッセージ






それは…




*********************************



    海未さん、もう少しだけ私とお話をしてくれませんか?



*********************************



海未「…私をご指名ですか…」



理事長「海未ちゃん…」




海未「申し訳ありません、各自先に理事長室へ戻って
                 もらっても良いですか?」



理事長室、一般生徒にあまり聴かれて良い話でないのは重々承知だ
 以前は部室を使っていたが、そこよりかは理事長室の方が
機密性を重視できるとの結論に至った





ことり「海未ちゃん…」

絵里「…私達もその…」



海未「いえ、これは私一人で行きます、相手は私をご指名のようですし」








なにより、自分も一人で言いたい事はいろいろとある





凛「絵里ちゃん、ことりちゃん
    海未ちゃんを信じて凛達は先に帰ろう?」




絵里「…信じて、ね」



海未「―――」



1 ええ、先に向かっていてください

2 凛、残りのバウリンガルは貴女が運んでいてください

3 絵里、何かあったら真っ先に皆を守ってください

↓2


海未「絵里、何かあったら私の代わりに皆を真っ先に守ってくださいね」


絵里「っ…分かってるわよ」




全員が下駄箱から校内へ入る中
一つだけバウリンガルを片手に海未は再びアルパカ小屋へと向かう










凛「…ねぇ、絵里ちゃん…」




絵里「…なに?」


凛「ちょっとお手洗いに行ってきても良いかにゃ?」


絵里「ええ、良いわよ」




凛「すぐ戻るね!」ダッ!





絵里「ことり…途中から会話内容をノートに
         書き留めてくれてありがとうね?」



ことり「ううん、いいの…むしろ私こんな事しかできなかった」


絵里「そんなことないわ、貴女が前回の時に合言葉を提案してなければ」




していなければ再び騙された事もあったかもしれない





理事長「…此処だと他の生徒の目にもとまりますね
                理事長室へ行きましょう…」




絵里「はい…」



全員が理事長室へ向かおうとする、そんな矢先だった…







   「危ないっ!!!!」


 絵里「えっ…!」



気が付いた時にはすぐ目前までバスケットボールが飛んできていた

運動部の子が運んでいた最中に転んでそのはずみで飛んで行ったそうな



絵里「きゃっ!」



「せ、生徒会長」

「だ、大丈夫ですか?」



絵里「え、ええ…私は大丈夫だから気にしないで?」





「で、でも!!」











「その機械…こわしちゃったんじゃ…」








絵里「…き、かい?」クルッ





ボールは地面に2、3回バウンドしながら…そのリズムが
誰かのケタケタ笑う声に聞こえて…




>>104 コンマ結果91 バウリンガル損傷】
コンマ判定

バウリンガル損傷度

00~49 普通に治せる

50~99 もう使い物にならない

直下

結果【91】


それは偶然か否か…



最初…初めてアルパカとの会話で幾分か損傷したモノでした


3つの内の1つは液晶画面にヒビが入り
そして、プラスチック製の外装が音を立てて軋み始めた…



その後、海未が街のおもちゃ屋さんまで赴き修理依頼を出し治した




おもちゃ屋さんはさぞ不思議がった事でしょう

何をどうすればこんな損傷になるのか?と




治してもらいはしたものの…乱暴な扱いは厳禁との通達は受けていた
そして…




絵里「…っ!」バッ





 カチ   カチカチカチカチカチ





一心不乱に電源ボタンを押してみるも…一向にそれは機能しない



絵里「そ、んな…」




【超高性能バウリンガル】(3/3)→(2/3)



 バウリンガルを一つ消失  アルパカとの会話が不能となる



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   短いですが今回は此処まで!【19日の19時】再び再開で…




なお、れんあいげぇむ一周年記念に関しまして

お昼頃にご説明があります
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




    祝! 『れんあいげぇむ】一周年記念企画のお知らせ




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



 お昼頃とお約束したもののご報告が遅れた事申し訳ありません…




  そして【げぇむ】本編の方で修正点がございます…



・【穂乃果BADフラグ】に関するミス


  【ななひき の こやぎ】(2/4)となっておりましたが…


  此方は→ 【ななひき の こやぎ】(1/4)でした…従って




【しらゆきひめ】(0/4)
【はいかぶり】(0/4)
【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)
【にんき"ょひめ】(1/3)
【ななひき の こやぎ】(1/4)←new

 上記の通りとなります…『ぷれいやぁ』各位には
 ご迷惑をおかけしました…






  続きまして本題である一周年記念企画の募集に関してです!

  当『げぇむ』が創られたのが2014年5月20日23時です



  そこで募集枠第一弾は【5月20日…
                つまり今日の0時を迎えた付近】


  その時に募集を行いたい次第にございます

  誰にでも平等に機会が巡るよう…3つの枠組みの中から第一弾は

  募集開始から↓5件、その中で投票を行い最も多いモノと致します





  二弾目は夜に来れない人用として
  明日のお昼頃…時間は再度指定しますが

  そちらは純粋に↓3や↓2のようなレス指定型




  そして最後の3弾目…


  "当『げぇむ』が創られた時間にもっとも近いコンマ"


     『 23:21:48.71 』に一番近いレスのモノを採用とします…



 ややこしい仕様かもしれませぬが、応募枠は3つ…誰であろうと

 『運』や『努力』等、機会は平等だと思われます…



※同じ人物が連続で取る
 その他不正行為が発覚した場合は取り消し処分とします
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

もしかして宿命ダイスでお互いの残りの人生を賭け合えば結婚できる…?

ATMだったらかみにマインドクラッシュできるのに・・・

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


      皆様!これより『げぇむ』を再開いたします!


>>131~133 初代遊戯王風ですか?
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・星空 凛 90/100【狂気(小)】

 ・園田 海未 70/100

 ・西木野 真姫 48/100

 ・綺羅 ツバサ 48/100

 ・小泉 花陽 40/100
『主人公』

 高坂 穂乃果 SP01/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】【ラブカストーン】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】×2
【温泉旅行券(3名)】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り2回)

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】(残り3日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り4日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
園田 海未 ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも


現在:アルパカから情報収集中…(海未のみ)

…凛?

☆仲間の持ち物

A班【ロケットパンチャー1号】

B班【ラブカストーン】




ザザザザザザッ



             ガガガガガガッ



海未「…改めて思いますが酷いものですね」




深夜のテレビのような砂嵐、ノイズ音

片手で持てるお手軽サイズな機械の液晶画面は小屋に近づけば近づく程
その反応を強めていく








海未「来ましたよ」





ザザッザッ『…わざわざ、一人で来ていただきありがとうございます』




目の前の白いモフモフはつぶらな瞳で…
だけど、何処か物悲しさを感じさせる目で海未を見つめ鳴き声をあげる


この生物の鳴き声を機械が読み取り、人に分かるように翻訳しているが
今、海未が持っているモノも激しい砂嵐で文面が読み取り辛い

ところどころ虫喰い穴の開いた日記帳のように…読めない部分はあるが
前後の文脈や歪んだ文字のおおよその形から何を言ったか考える





この作業は本来『3つ』以上の【超高性能バウリンガル】があり
なおかつ、文章を読む人、ノート等に書き写せる人…


複数人の作業員が居て成り立つ


海未一人では少々、相手の話を読み取るには荷が重い所もあった…




海未「ご用件はなんですか…」



正直に言おう、海未は目の前のモフモフに今回の事で
少々苦手意識が芽生えている


嫌悪…とまではいかないが、納得しきれない事など


その感情は…そう


1 自分に無い特別な力を持つアルパカへの嫉妬

2 何もできない自分への落胆

↓2




  現実を…


 …何の力も持たず、ただ闇雲に穂乃果の負担ばかりを増やしている
 そんな自分の無力さ


 どうしようもなさを…思い知らされるようだったから






 初めて【弓道部】で【真紅の爪切り】を手にした時だってそうだ

 勝手に家を飛び出し、家出騒動で身内からμ's全体にまで迷惑もかけた


 盗聴器付き腕時計を穂乃果に渡したりもした



 いつだってあの子の足枷にしかなってないじゃないか…




 だからかもしれない



 だから矢澤にこや絢瀬絵里に任せる事が最近多く感じるのは…




海未「…お話をお伺いしますよ」


『…その、貴女をお呼びしたのは大した用事ではないのです』


『ただ…あまり気負い過ぎないで欲しいということでして』




慰めの言葉…元は人間だったらしい彼女からの慰めの言葉を聴かされる



元人間とは知っているものの動物から激励されるとは…



海未「それだけですか…?」


『…はい、今の貴女は…見ていて放っておけないからです』





海未「…っ、貴女に…」グッ



此処にきて何度目になるだろうか?こうして何とも言えない
ままならなさを覚え、握り拳を作るのは…






     海未「貴女に何が分かるのですかっ!!!!!」






     海未「ふざけるのも大概にしてください!!!」


  海未「見ていて放っておけない!?私が頼りないからですか!?」







 海未「ええ!!そうですよ!!私には何の力もありませんよっ!!」






 海未「貴女のように未来視のような映像で
     穂乃果に危機を知らせる事もできないしその副作用とやらで
         あの子を怯えさせることもできませんからね!!!」





 園田海未は吐き捨てるように言葉を出す

 元から家柄の関係で学んできた武道も穂乃果を守りたいと思うように
 なってからより励むようになった

 でも、その全てが無意味で…

 その【無力感】や【絶望】は声になり卑屈になりがちな自分への声
 そして自分にはない圧倒的な力がある相手への妬みでもあった

最後に"あの子を怯えさせることも"の件は…海未なりの妬みを込めた皮肉



  海未「…はぁっ、はぁっ…っ」



  『…‥』


  海未「私は…っ、私は…っ」










  海未「貴女が羨ましいですよ…
          穂乃果を守れるだけの力がある貴女が…っ」ポロポロ





 気づけば泣き出していた…

 目の前の人物は【悪魔】なんて
 到底人間の勝てない相手に唯一対抗しうる存在

 自分じゃ逆立ちしてもなれない…




  海未「わたしは…わたしは…っ」ポロポロ




    海未「貴女みたいに…なりたいですよっ」ポロポロ





     『………私のようになりたい…ですって?』








ふと園田海未は顔を上げた…











   アルパカ「……」ギリッ





   『…それを本気で言ってるのですか?』





 そのつぶらな瞳は鋭く…細められ

 歯ぎしりを聴こえさせながら彼女は海未を見つめる








   『………貴女は…』































     『あなたは… … "私の本当の名前" を知っていますか?』






   『私のようになりたい…? ふざけるのも大概にしてください?』



   『失礼ながら言葉を返させていただきます
            …ふざけるのも大概になさい、園田海未』




バウリンガルに次々と文字が浮かび上がる




  『前にも話しました…私は今"アストラル体"として
   現世に留まっているに過ぎない…いわばお化けに近い存在っ』


 『ええ、生前は普通の人間で貴女と同じなんの力も持たない弱い存在!
   いえ…今だってそうです!ただ、こんな身となって
    僅かにできなかったことができるようになっただけ…っ!!』






  『あなたは…っ 今、 "生きている"のですよ!!』


  『それを軽々しく私のようになりたい?不思議な力を持ちたい?』


  『力を持てば、それなりの代償を人は支払わねばなりませんっ』


  『穂乃果さんが危機からの逃げ道を知る代わり
            頭痛で苦しめられてしまうように』

  『…穂乃果さんを救いたくて逃げ道を教える代わりに
    彼女の苦しむ様を私は見なくてはならないように…っ』



  『………っ』







  『一度でも…貴女は考えたことがありますか?』




  『目の前に愛しい人が居る…ちゃんと生きていて
    また笑っていてくれて、蝋人形のように冷たくも無く
      ビー玉のように輝きも何もない無機質な瞳でも無く…
                       "生きて居てくれる"』




 『もう一度、もう一度だけ見たい顔がある、聴かせて欲しい声がある
   目と鼻の先に…っ』


  『逢いたかった人が居る…なのに!!』






『…その人に、自分の存在を認識してもらえない』
『手を伸ばせば触れ合える距離なのに…自分から触れられない』
『声だって聴けるのに…お話をするというささやかな願いすら叶わない』




海未「な…何を言っているのですか?」





  次々と浮かんでは消え、浮かんでは消えるバウリンガルの文字


  文字の表示速度とデータの演算速度が速すぎて海未が読み切れない!






     『…私は…っ 私は…っ!!!!』









  『 貴 女 の よ う に… 戻 り た い で す よ 』





海未「……アルパカさん…」




自分の発言は軽率だった


海未は自分を恥じた


そうとも、彼女だって元は生きてる人間だったのに【悪魔】の魔手で
理不尽に命を落とした子なんだ


当然、生きてて美味しいモノを食べたり遊んだり
青春時代を謳歌したかった、そんな年頃の女性だったかもしれない





相手がどんな気持ちで4足歩行の生物になってしまったのか…

それも知らずに今のような発言…

生者である自分が死者である相手にたいして無礼な事を言った



  "貴女のように…戻りたい"


ああ、そうとも、きっとこのアルパカも
生きてた頃の…人間としての人生を歩めた時代に戻りたくての発言したと
園田海未は思った


海未「ごめんなさい…っ」



 『…いえ、私も少しだけカッと熱くなりすぎました…』





 『…愚痴を告げる形になり、申し訳ありません…』


 『ただ、私は…いえ、私達は以前は無気力な人間で
    だから貴女の葛藤が…そう、恐らく誰よりも理解できる』




 『だから…気負い過ぎないで欲しいと言いたかったのです』




 『…それに、私は貴女やことり…凛や絵里…穂乃果の事、皆を
             ザザッ誰よりも理解ザザッっています』


海未(…またノイズが…)



今度はより一層酷い…文面も僅かにしか読み取れない





 『私は…私の名まえガガガガガガッ
             だって、わたザザザザザザッ

                   だから…理解できる』





海未「? ごめんなさい、もう一度だけ…」




 「海未ちゃああああん!!!」




海未「!」クルッ



ことり「大変!大変なの!!!」



海未「こ、ことり!?どうしたのですか!!」


ことり「ば、バウリンガルが!!バウリンガルが…っ!!」


海未「!?」



     『…っ、海未さん!急いでお戻りください!』

  海未「は、はいっ!」



    『これだけはザザアザガガゥウgyjfs 約束アアアして
                決して卑屈にならないで!』






    『…自分を常に強く持ちなさい!園田海未!!』

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



          ☆コンマ判定☆

00~49 園田海未 絆LV+1 新あびりてぃい『無限の剣製』

50~99 失敗

↓2のコンマ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

海未「体は剣で出来ています」

先週のFateと重なって見える不思議



海未「自分を強く…」



南ことりと共に絢瀬絵里の元へと駆け出す中

複数の精神集合体である彼女からの激励の言葉を口ずさむ




 たくさんの死因…

 たくさんの苦しみを味わった人たち…その中に居た

 誰かだったのかもしれない




その人の無念を晴らせとまでは言わない…


だが、今生きて居る自分があの人に誇れるような生き方をしたい


 海未はそう思ったのだった…







   『☆園田 海未☆』


 絆LV1☆ → 絆LV2☆☆



 『無限の剣製』を修得した!!!

 一度手にした事のある "SRアイテム"をその時のSP全消費で
 生成できる…(ただしコンマ判定で奇数か偶数かにもよる)


 例:【ダッシューズ】や【白銀の砂時計】等



穂乃果と行動を共にしているときに活用すれば良い

>>152 白パカ「私はね、アストラル体になるべきじゃなかったんですよ」

こうですか?わかりません

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     …ほじほじ


     あっ、やっと くそながい ちゃばん おわった?


    いえーい ようやく おたのしみ たーいむ!!

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   【星空 凛:依存度90 【 狂 気 】


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時間を少し巻き戻し、視点を変えてみよう…




凛「…ねぇ、絵里ちゃん…」




絵里「…なに?」


凛「ちょっとお手洗いに行ってきても良いかにゃ?」


絵里「ええ、良いわよ」




凛「すぐ戻るね!」ダッ!







―――
――






凛「…ことりちゃんと理事長が書記係さん…
   それでバウリンガルで文章を見るのが絵里ちゃん…海未ちゃん」




凛「そして凛のお仕事だにゃ」





人数は…全部で6人だった



病欠で学校に居ない小泉花陽

ドクターストップ(?)を掛けられた高坂穂乃果

穂乃果の監視の東條希、矢澤にこ


そもそも事情を知らない西木野真姫


あと一人…せめてあと【一人、A班に人が居れば】これは
回避できたかもしれない






凛「…あの様子だと凛のバウリンガルにだけ表示されたんだよね」



  凛「お話…聴きに来たよ?」


  凛「悪魔さん」


【うぷぷ…交渉開始ですね!】

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凛「…凛に話したい事って何?」


【そ・れ・は♪】




1 穂乃果さんと二人だけで何処かで暮らしたいなぁーって思わない?

2 穂乃果さんの心を永遠に独り占めしたくない?うぷぷ…

3 貴女の命と引き換えに…お願いを聴いちゃおうか考えちゃう!


↓3

えらべ えらべ えらべ

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3

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【うぷぷ!じつはねぇ すんごく おとくな おはなしが ありんすよ】





 【ぼく と けいやく して まじえんじぇーに なってよっ!】


凛「け、契約?」



【そ!そ!なぁに、ちょっと
   さらさら~と一筆書いてもらえばいいのよん】










【 わたし の いのち を ささげる ので 
       なんでも おねがいを かなえて ください ってね】



無機質な機械に表示された文面…


それは甘い毒のような内容でした…




凛の発言or行動

↓3
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興味ないね

・・・あんたをこ○すこと以外に

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凛「嫌だにゃ!!!」



凛「凛は…凛は穂乃果ちゃんを助けたい!だけど…」


凛「お前の力なんて借りない!お前を倒して!そして助けるにゃ!!」



凛「お前なんかの力なんて借りないんだ!!!!」













【へぇ……】




【さむい】



【まじ さむい  なにその せりふ きもいんですけどぉ】





【でも…ふふ、そうですか、そうですか"穂乃果ちゃんを助けたい"】


【いいねがい ですね? にっこり】



【いいよ! わたしも 鬼じゃないからね!
              ひじょうに 心やっさすぃ わたしは】


【そんな あなた に いいもの あげちゃう!!!】







【 ほのか を くるしめる 原因

     いのちを 落とす要因になるものを排除できるものだ】




・【太陽銃】

・【"神様"ホイホイ 花陽ver】

・【"神様"ホイホイ ことりver】

・【"神様"ホイホイ 凛ver】


【すきなものを おまえの だーいすきな こ に おくりつけてやる】

↓3 お好きなアイテムをどうぞ(一度でもコンマぞろ目なら回避可能)
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>>1000に一歩近づいたと考えよう・・・

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【うぷぷ…わたしね? どらえ[ピ―]にはまってたんですよ
   おっと…どら[ピー]もん の 名前はぴー って伏せますよ?】


【 とくに 独裁すいっち だいすきです

    あと わらう せぇるすまん もだいすきです!】











【大嫌いな奴にむけなよ? きれいさっぱり ふきとぶZE★】





     【ぶひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!!】




凛「な、何言ってるにゃ!…ドラえもん?さっきから何のお話にゃっ!」



 
  【…あ" おまえ まだいたのかよ わたしと けいやく するき
    ねぇなら きえろよ】




凛「ま、待て!もう穂乃果ちゃんに手を出すな!!」



 【はぁ~ うっさいなぁ …ほいっ!】



凛「うぐっ」クラッ



 【お前 は 此処で 何も見なかった
   ただお手洗いに行っただけだ帰った後起きたことは覚えてない】



 凛「」フラッ…



【ふぅ…夢の中じゃなくても小屋にこれだけ近づいてくれれば
   私の思うままですよ!心に影があるならいくらでも憑けれる】




【…おい、もはや きこえてないだろうが おまえ ほめてやるよ】

【貴女の命と引き換えに…お願いを聴いちゃおうか考えちゃう!

   ええ…"考えちゃう"だからね】


【命だけうばって なにもしない って考えでいたんだよ】


【契約は 契約内容を よくみて ご利用的にって言うだろ?】

【よくだまされなかったな ほめてやるよ くそねこ とっとと帰れ】
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悪魔に太陽銃あてたらどうなるんだろう?

まあ、使わないでパイルドライバーぶっぱなす方がいいけど



    グニャアアアア…



―――
――




凛「…ぁ、れ?」



気が付けば、理事長室の椅子に座ってた


海未「凛!!!大切なお話の最中に寝てしまうとはどういうことです!」

凛「わっ、う、海未ちゃん…ごめんなさい」ショボン



海未「っ、い、いえ…すいません私も気が立っていまして…」



にこ「で…まとめたノートの内容を見せなさいよ?」



海未「はい…絵里のバウリンガルの件など残念な事も多く…」



ことり「凛ちゃんお手洗いから帰ってきてすごく疲れてたよね」


凛「う、うん…?」



絵里「今日は家に帰って早く寝なさい、貴女疲れてるのよ」



凛(…?何かあったような…思い出せない?)



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【今回の戦歴】

白いアルパカから幾つかの情報を貰う

・穂乃果の身に迫る危険の内容を知る…(男性に――)

・『白いアルパカ』は…複数人の精神集合体はルールや制約がある

・BAD特典アイテムはその人が元から持ってる感情も増幅させる
 (穂乃果を性的に襲いたいという悪感情)

・『トラブルバスター』が届く!

・海未がちょっとメンタル的に強くなった




【損失等】

・【海未のラブカストーン】【バウリンガル×1】

・【穂乃果の元へ太陽銃が…】

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【依存度変動】

星空 凛 90→60 【狂気】が消えた…


【12日目】【夕】【R・S】



海未「さ、行きますよ!」

穂乃果「うんっ…私!いつまでもくよくよしてらんないよね!」



にこ「海未の奴少しだけ明るくなったかしらね」

希「そやね~、穂乃果ちゃんもまだ完全やないけど元気になったし」




4人は【穂むら】へと足を運びます

いつかの集団下校を思い出す光景です




穂乃果「…ねぇ、花陽ちゃんは今日、学校に来てなかったよね」


海未「ええ、花陽は今朝、高熱で学校に来れないと連絡がありまして」


穂乃果「そう…なの?」



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】(真姫)(希)(にこ)

・【居間】(お母さん)(雪穂)

・【雪穂の部屋】(雪穂)

・【公園】(ことり)(にこ)(凛)

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

↓2

【駅前】を選択


   ――タッタッタッ!



穂乃果「はぁ…っ!はぁっ…!」




走っていた…意味も無く

怖いモノから逃げようとした…




友達と別れてからの事…
家に帰った後…穂乃果はお母さんから小包が届いてると

紙袋に包装されたモノを手渡された…



その中身は…





【太陽銃】




穂乃果「…ひっ」ガタッ



それを思わず彼女は床に落ちしてしまう…


窓から夕日の光が差し込む…太陽の輝きで鈍く光るそれから
離れるように後ずさる…靴を履いて自分の部屋から遠くへ走る



気が付けば…穂乃果は駅前まで来ていたのだ‥‥

『デートスポット』(にこ)

【神社】(希)

【西木野総合病院】(真姫 EV有?)

【UTX学院前】

【その辺をぶらつく】

↓2

【西木野総合病院】を選択


穂乃果「睡眠薬が欲しいかな…」





今日は夢見が悪いかもしれない…


あの嫌な感触のするおもちゃの拳銃…

あれは家の倉庫の奥に閉まって、それから…





穂乃果「…あっ」


1 【睡眠薬】を貰うなら受付済ませなきゃだよね…

2 精神カウンセリング…かぁ(SP回復)

3 真姫ちゃんだ…お薬貰ってるのかな‥

↓3

3



穂乃果「真姫ちゃん!」


真姫「…ん? 穂乃果?」クルッ



穂乃果「えへへっ!真姫ちゃんの病院に遊びに来ちゃった!」



元気を分けてくれる笑顔が好きだと言ってくれた彼女の為にも
最高のスマイルを創る…
近場にあった受付を待つ人の為の漫画雑誌を手に取りくるっと回る


真姫「もう…ウチの病院は遊び場じゃないのよ」


穂乃果「あはは…ごめんごめん、それはともかく
            真姫ちゃんの貰ったのってお薬?」



真姫「…コホン その、…今日、学校に花陽が来なかったじゃない…」

真姫「先生のとこに電話が来たんだけど…
     具合も声の調子も悪いって…だから、その…」



穂乃果「心配なんだね?」ニコッ



真姫「…まぁ、ね」


少しだけ頬を膨らませて顔を背ける

色々と思う所はあるが…病気なら…お見舞いくらいはと考えるのだろう




穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動

直下


穂乃果「声の調子も悪いの?」

真姫「ええ…」



穂乃果「喉に良いお薬、無いかな…?」


真姫「一応私が貰ったモノにはそれが入ってるわ…」



真姫「声を出すのも大変で歩くのも少し辛いって…」







 声が出せない…脚を動かすのも辛い…







  こえ の そんしつ  あし の そんしつ さいご は――







穂乃果「…」ゾクッ



穂乃果「ねぇ!他に何か言ってなかった?」ガシッ


真姫「わっ、ちょっ、ちょっと…いきなり肩掴まないでよ!」



吃驚するじゃないと少し慌てて彼女は言う…


嫌な胸騒ぎがして堪らない…




真姫「―――」

1 特に何も言ってなかったわよ

2 高熱が出て…身体が熱いくらいかしらね…

3 自由以下略

↓2


真姫「そんなに心配なら後で様子を見に行ってみる?」



穂乃果「うんっ!」



真姫「…まぁ、私も心配はしてるから行きたいとは思ってし
           穂乃果が行けば花陽も喜ぶだろうし…」ボソ



小さくつぶやいて、ちょっとだけため息…
 純粋に友達を見舞う事のできない自分が嫌になる真姫であった…



【好感度は既にMAXです】


持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】【ラブカストーン】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】×2
【温泉旅行券(3名)】【太陽銃】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り2回)



【持ち物を渡しますか?】


直下



【持ち物は渡しませんでした】

【12日】【夜】【R・S】



穂乃果「真姫ちゃんもう待ってるかな…」


携帯で後でお見舞いに行こうと言った真姫に確認を取る
今、準備を終えたとの連絡を受けて穂乃果は…



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】(絵里)(海未)(ツバサ)

・【居間】(とらぶるばすたー)

・【雪穂の部屋】(雪穂)

・【公園】(トラブルバスター)

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

・【真姫と花陽のお見舞い】

↓4

見舞い

【公園】を選択

靴を履き、早速お見舞いへ出かけようとするのですが…



穂乃果母「穂乃果!ごめん!急ぎで和菓子を届けてほしい人が居るの!」



穂乃果「えっ!?」



穂乃果母「本当にお願いっ!お父さんは雪穂と車で他の場所にお届けだし
     お母さんも家を留守にしなきゃだし…アンタしかいないのよ」




穂乃果「そ、それは…」




穂乃果(どうしよう…)



悩みに悩んだ末、真姫に相談し、終わったらすぐに行くと伝えはした
だが…


ご家庭の都合なら仕方ないし無理はしない方が良いと真姫から言われ
穂乃果はごめんなさい、と真姫
そして今も寝込んでるかもしれない花陽に謝った…




コンマ判定

00~33 ならお好きな人物とも出会える

↓2

結果【55】


穂乃果が届け先から帰って来る途中の事でした…





穂乃果「あっ…流れ星だ!」




冬の空に尾をひきながら流れる白い光
公園の入り口で空を見上げた時に眺めた景色…


流れ星の先を目線で追うように穂乃果が見つめていると…




きらっ…!




穂乃果「!」


真っ白な銀世界に光るモノを見つける
まだ足跡もそれ程多くない雪の上に新しい靴の跡をつけて
歩み寄ります…



穂乃果「これ……」





『高坂穂乃果さんへ』


そう書かれた札つきの小さなおもちゃの筒


お誕生パーティーのクラッカーのようなそれを穂乃果は見つけたのでした



穂乃果「…これ、なのかな…海未ちゃんが言ってたのって」




『トラブルバスター』入手!!

 ホイホイの効果を打ち消せます! 一度限り


              【12日目】【夜Last】





外は…丁度 雪が降り始めた…





しんしんと降り積もる雪…つけられた足跡は再び覆い隠されて

綺麗な銀世界へと戻っていく











―――ロマンチック…だよね




――神様の贈り物…なのかな?








            『 キャンドル ナイト 』




ことり「穂乃果ちゃん…!こっちだよっ」


穂乃果「おおっ!!!!」




――穂乃果ちゃんが声をあげて驚いてくれた!


―えへへ…穂乃果ちゃんと一緒に創るっていうお話とは違っちゃったけど


―喜んでくれたならそれでいいや!





ことり「じゃんっ!ことりの特製、スノーハウスです!なんちゃって!」


二人とも寒くない恰好で人が2人入ってもまだ余裕のある…

むしろ普通の家の小部屋ぐらいという広さのかまくらへ入っていく


『 ― ― ― ― 』

寒空の下…だけどかまくらの中だけは温かくて…

木箱の上にテーブルクロスを敷いた簡素なダイニングテーブル
その上にはクリスマスのようなご馳走も並びます



穂乃果「えへへ…なんかこういうのってワクワクするよね!」

小さい頃、子供達が秘密基地を作って、そこでおやつやお弁当を食べて
大人は一切干渉してこない

本当に子供だけの秘密の場所


そんな懐かしい気持ちが浮かんでくる



お母さん…理事長が昔の知人から貰ったランタン…

少し古めかしいけど暗がりを照らすには十分な明かりをくれる
そんな明かりの中で頬杖をついて穂乃果の笑顔をことりは見つめる…




ことり(幸せ…ってこんな感じなのかな)



大好きな人の笑顔を見つめて過ごす一夜…




【ランタンの明かりを消して色とりどりのキャンドルを灯す】

【二人の写真を撮る】

【ご馳走を頂く】

【林檎ジュースで乾杯】

【自由以下略】


↓3


ことり「えへへ…!まずは乾杯だね!」


穂乃果「気分はすっかりクリスマスって感じだね!」


クリスマスはずーーっと先の出来事
季節外れなクリスマスパーティーではあります…

でも、そんな一夜も悪くない



小学生の頃"あわてんぼうのサンタクロース"そんな曲を歌った覚えがある



枯れ木に積もる雪…月光に輝いて
春の夜桜のようにも見える幻想的な世界…



素敵なムードという名のプレゼントを早めにくれた


そんな慌て者のサンタクロースが居ても良いじゃないですか




透明なグラスに林檎ジュースを注いでことりが乾杯の音頭を取る


ことり(なんて言って乾杯!、にしようかな…)




ことり「―――!」


ことりの発言


↓2


ことり(よしっ!)

ことり「こほんっ!それでは私達二人の特別クリスマスを記念して」クスッ



穂乃果「あははっ!何それ~♪」


 不思議の国のアリスに登場する
帽子男と三日月兎のお茶会シーンを思い出します

彼らはなんてことない一日を『何でもない日に乾杯』と祝う


何でもない日だけど二人にとっては記念日


クリスマスでもハッピーニューイヤーでもないのだけれど
二人にとっては『特別クリスマス』な一夜

そんな今日という日を祝い、ことりは乾杯の声をあげます



ことり「愛してるばんざーい♪」イエーイ


穂乃果「えっ、あ、愛してるばんざーい!」イエーイ




ことり「あはは、真姫ちゃんを思い出しちゃうね!」

穂乃果「う、うん…」



ことり「なんだかクリスマスっていうと真姫ちゃんを連想しちゃって」


穂乃果「サンタさんに貰ったクマのぬいぐるみを大事にするもんね!」



穂乃果(…真姫ちゃん、かぁ…)



穂乃果(真姫ちゃん…花陽ちゃんのお見舞い行けたかな…)

穂乃果(穂乃果…結局いけなかったよね)


穂乃果(真姫ちゃん…花陽ちゃん…)シュン





ことり(あ、あれ…?)


ことり「ほ、穂乃果ちゃん?」



穂乃果「ぁ、あはは!さ!パーティーを始めよう?」


『 Θ ― ― ― 』

【ランタンの明かりを消して色とりどりのキャンドルを灯す】

【二人の写真を撮る】

【ご馳走を頂く】

【身体を寄り添わせる】

【自由以下略】

↓2





時計の針は59分を指示す


時間が来れば街の一部の街頭も消灯の時間です


それに合わせるように南ことりは…





ことり「穂乃果ちゃん…灯り、消しちゃうよ?」




穂乃果「えっ!」




ことり「3」


ことり「2」


ことり「1」






……










                 ふーっ





 ――わっ!!消えちゃった!!!








 ことりが息を吹きかけ、ランタンの火を消す


 そして



  それと同時に59分から0分へ…


  ランタンの火が消えて…

  一定時刻を経過した事で街の街頭もぽつぽつと消えていく




  ことりが街の灯りを吹き消したように…



  月灯りが降り積もる雪をキラキラと輝かせる…





――こ、ことりちゃん!真っ暗だよ!!





     ふふっ 慌てない、慌てない――













      ‥‥ポゥ






 ――あっ!




 マッチの棒を擦る音が聴こえた…そして、小さな灯りが
 あらわれて…それは彼女の左手のガラス細工の中へと入る…


 小さな命を分け与えるように…


 その灯は…ガラスの中の蝋燭に火を点ける…







     綺麗だね…―――





 エメラルドグリーン……


 緑色のガラス越しに…あたりを照らし始めた輝き…

 特別製のそれは…優しい輝きを灯し続ける…






 …ポゥ

          …ポゥ




 赤、オレンジ…水色…色とりどりのキャンドルが次々と灯されていく







穂乃果「…綺麗」



ことり「メイド喫茶でもお客さんがこういう景色を求める人が居るの」



主に男女ペアでやって来るお客さんで…とまでは言わない



そして最後に一つ…心安らぐアロマキャンドルの火を点けて
テーブルの中央に置く…




ことり「綺麗だよ…」



穂乃果「うんっ…素敵だねっ!」


ことり「―――」


1 私が言ってるのは穂乃果ちゃんの事だよ?

2 お互いの瞳が綺麗に映るもんね…

3 自由以下略

↓2


ことり「お互いの瞳が綺麗に映るもんね…」


片腕で頬杖をついて彼女…南ことりは穂乃果の瞳を見つめる


蒼い瞳にはたくさんの輝きが反射してみえる…




ことり「ふふっ…」じーっ



穂乃果「…んっ、こ、ことりちゃん…そんなに見つめられちゃ…//」



ことり「恥ずかしい?」クスッ



雰囲気のせいかもしれない

ずっと一緒だった幼馴染の雰囲気がとても大人びて見える…
彼女の母親と話している時の気分に少しだけ似てると穂乃果は思う…



落ち着いた…それでいて美しい大人の女性が漂わせる魅力のような…




ことり「♪」ニコッ



穂乃果「あ、あう…///」


そしてやんわりとした微笑みからにっこりとした笑みへ…
これには高坂穂乃果も思わずたじたじであった…


『 Θ ☆ ― ― 』


【穂乃果を甘い言葉で口説く】

【二人の写真を撮る】

【ご馳走を頂く】

【身体を寄り添わせる】

【自由以下略】

↓3



穂乃果「…も」


ことり「も?」



穂乃果「も、もう!!穂乃果の目をじーって見るの禁止!」アセアセ


穂乃果「ほ、ほら!ご飯食べよう?冷めちゃうもんっ!!」



ことり(ふふ、可愛いなぁ…)



両腕をパタパタさせながら、ほんのり赤くなった顔で
お皿の上にことりちゃんお手製のお料理を乗せていきます…

それが照れ隠しであることはもはや言うまでもない




ことり「―――」ボソ



穂乃果「?…えっ、な、何?聴こえないよ?」



穂乃果がそう言った途端、ことりは席から立ち上がり
彼女のすぐ隣へやってきて、そして…囁くのです…





ことり「――――」



ことりの発言


↓4






     ことり「愛してる」ボソ


     穂乃果「っ~////」ボンッ



 耳元で囁かれ思わずボンゴレスパゲッティを巻き付けたフォークを
手から落としそうになる穂乃果…





    穂乃果「あ、ああああ、愛っ…」



穂乃果「…んっ!んんっ!コホン!
     ほ、穂乃果もことりちゃんのこと大好きだよ…友達だもん//」



  咳払いを数回、ほんの少しの深呼吸と共に"友達"だからを強調する
 



 ことり「――――」



1 私は…お友達以外の意味で好きだよ?

2 私がどういう意味で言ってるか…本当は分かってるよね?

3 ふぅん、そういう風に誤魔化しちゃう?(耳元に息を吹きかける)


↓2   





ことり「ふぅん、そういう風に誤魔化しちゃうんだ」


穂乃果「///」








ことり「わ・る・い・こ・は…こうだよ」ふーっ




穂乃果「ひぅ…っ!」ゾクゾク





ことり「ふふ…反省したかな?」





穂乃果「…こ、ことりちゃんの馬鹿ぁ…//」プイッ



ことりの顔が直視できない…!
顔から火が出る思いとはこれを言うのかもしれない…



『 Θ ☆ ☆×2 ― 』


【後ろから穂乃果の身体を抱きしめる】

【外へ出て風景を見る】

【ご馳走を頂く】

【身体を寄り添わせる】

【自由以下略】

(Last Shot)

↓3



スッ…





穂乃果のすぐ横に並び…彼女の腕を取る


穂乃果「ぁ…」



ことり「穂乃果ちゃんの身体、温かいね」


穂乃果「…ことりちゃんだって温かいよ」





  ギュッ…



穂乃果の身体を…求めて止まない好きな人の身体を引き寄せる





そして…お互いに身体が密着した状態になり…



コンマ判定


00~33 ことりが穂乃果の唇に指でそっと触れる…

34~66 心臓鼓動が聞こえる…とても早く…

67~99 穂乃果が離して…とすり抜けて行ってしまう…


ぞろ目 ……壁ドンからの―――


↓3

結果【82】



穂乃果「…ごめん、離して」


お互いのぬくもりを感じる中で穂乃果がそう切り出す…

そして立ち上がろうとする穂乃果を…




ことり「…っ、うん…」




 切ない表情の横顔…



 それを見せられては…このまま抱きしめ続ける事なんてできやしない




穂乃果「穂乃果もね、馬鹿じゃないもん…
     ことりちゃんがどういう意味で好きって言ったか分かるよ」


穂乃果「随分前だったら…雪穂の気持ちにも気づかないくらいだった」


穂乃果「でも…その…今は…」





穂乃果「…ことりちゃんの気持ちは、その」





ことり(…穂乃果ちゃん…)



【 Θ ☆ ☆×2 ★ 】





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


Θ×1


☆×3


★×1



コンマ判定

00~77 ☆…ことり「待って…ことりの気持ちを言わせて…?」

78~99 ★…ことり「えへへっ!ごめんごめん
             ちょっと悪ふざけが過ぎちゃったね!」

↓2のコンマ
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲








     ことり「待って」



   穂乃果の唇の前に人差し指を運ぶ
   その先はまだ言わないでと…




   ことり「私の気持ちを…先に言わせてください」






   穂乃果「…良いよ」





   今、彼女が言わんとしていることは分かる…
   それでも…



   ことり「……ただ一言」





   それでも……っ




   ことり「たった一言のシンプルな言葉」









   それでも……今から自分が言う言葉心変わりしてくれるならば…






   ことり「…」すぅ‥‥









   ことり「ずっと…ずっと昔から、穂乃果ちゃんの事が好きでした」



   ことり「ことりに…穂乃果ちゃんの人生をください…っ!」




   穂乃果「―――」

   ↓2(ただし内容によっては以下略)





  穂乃果「ごめんなさいっ」




――…分かってた


――なんとなく彼女が言うことは分かってた…



――これでもメイドさんのお仕事で人はよく観察してきたつもり



――だから…皆が穂乃果ちゃんに想いを伝えてることも…分かってた







 ことり「…皆、だよね」




  穂乃果「…」コクッ




問に対して高坂穂乃果が無言でうなずく…




 ことり「そっかぁ…初めに告白したのは誰かな?
      真姫ちゃん?海未ちゃん?それとも絵里ちゃんかな?」



 ことり「ふふっ…関係ないよね」






 ことり「…もし、もしも…」


 ことり「初めに告白したのがことりだったら
       今よりもうちょっとだけチャンスはあったかな?」




 穂乃果「…たぶん、決められなかったと思う」




  ことり「そっか…"まだ"決められないか」



  ことり「…」




 ことり「よーしっ!!なら!これから穂乃果ちゃんを振り向かせる為に
      精一杯頑張っちゃいますっ!」


  穂乃果「ことりちゃん…」





  ことり「必ず…必ずことりのお嫁さんにしちゃうからねっ♪」





  ことり「だから…待ってて?」





  穂乃果「…‥」


  穂乃果「悲しませちゃうかもよ…?」




  ことり「…私、負けず嫌いだもん、だから…きっと負けない」




  ことり「…それに、泣いても笑っても
          最後には納得のできる終わりを迎えたい」






  ことり「だから…私は戦いたい」





  穂乃果「…皆、ずるいよ…、そうやって穂乃果を困らせるんだもの」




  ことり「女の子は…みんなずるいんだよ?」クスッ


  穂乃果「…ふふっ、そっか…!」




  ことり「さ、席に座ろう?
       未来の旦那様のお料理が冷たくなっちゃうもんっ!」



  穂乃果「あはは…ことりちゃんがお嫁さんじゃないんだね」




  もう一度


  もう一度だけグラスを手に取り二人は乾杯する


  一人は将来、愛する人と添い遂げられる為に

  一人は…自分を迎えに来るかもしれない"誰か"との為に
   …もしかしたら誰もいないかもしれない、全て断るかもしれないが



    雪がしんしんと降り積もる中…楽しげな談笑が聴こえる

    それは二人の少女達の笑い声…パーティーはまだ終わらない


  『キャンドルナイト』~fin~

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        南ことり が告白した!




 告白済みの攻略対象

 海未

 希

 花陽

 絵里

 真姫

 凛

 ことり ← new

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【12日目が終わります!】


【インフォメーション後に13日へ移行!】


『1000特典の影響で『夜明け』からの開始です』








【1000特典で穂乃果が受ける筈だった穂乃果が死ぬ呪い(穂乃果BAD)
       それを助けた代償で肩代わりした――――は今も苦しむ】



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     祝! 『れんあいげぇむ】一周年記念企画



          第 一 弾ッッッ!!!



  ただいまを持ちまして、一周年記念企画を発令します!!


  まずは第一弾


ここより↓5件の中から集まった内容で
『ぷれいやぁ』による投票を行い見事抽選した方のお話をお書きします!




※ >>1の技量、仕事都合等で完成がかなり先だったり
    内容自体にご満足いただけない場合がございます…

    何卒その点に関しましては大目にいただけないでしょうか…?





※不正行為が発覚した場合は取り消し処分と致します

 それではどうぞ!!!


  ↓5まで


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夏間近なので命に関わらないレベルで飛びっきりのホラーを

穂乃果以外で全員の依存度99の状態で1週間を生き残るテクニカルモード

ほのえりデートしかない
http://i.imgur.com/wnRXele.jpg

何者かの手により逃げ出したダチョウをダチョウに乗ってダチョウでダチョウを追いかけてダチョウでダチョウを捕まえるミニゲーム
商店街に入り込まれる前に10匹以上捕まえろ!
難易度はそれなり
※ダチョウと話せる手段があればヌルゲー化

よく分からないから後一つ、アイテムはNG?

ほのまきの身分違いの恋パロディ

「かみ」の誕生物語と、白パカの中のアストラル体の誕生物語。
エピソード0みたいなさ。やるなられんあぃげぇむ終わってからになるかな?

1000特典とは違うんじゃないの?

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  素敵な案が集まりましたね!!でれもこれも素晴らしい!!


>>289 おおっ…ホラーですか…
    >>1はホラー表現はあまり得意ではありませんが頑張りたい!

>>290 弱くてにゅうげぇむですかね(震え)


>>291 ほのえり…ハラショーです!!!




>>292 お、おお…なんというかダチョウがゲシュタルト崩壊しそうな

    あのう…それはもしやイベントでしょうか?

    れんあいげぇむ一周年記念は こんなお話を読みたい!

    という内容を別スレを立てて創りあげる企画でして…
    ダチョウの話を創れという認識でよろしいでしょうか?


>>293 身分違いの恋…なんて素敵な世界観ッ!!






ごめんなさい>>292だけは質問の方にお答え願えますか?

投票はそれからで…

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>>294 かみや白パカの詳細ですね!一応ある条件でちらっと本編でも
    見えて来るのですが…もう少し物語性を持たせるのも良いですね
    ネタバレ防止的にたしかに本編終了後とかですね…


>>295 ええ、1000特典とは違います










     【第一弾  募 集 完 了 ! 】


1 ホラー物語

2 誰でも好きな子を主人公にれんあいげぇむ【凶モード】

3 甘々ほのえりデート

4 ダチョウがダチョウでダチョウな話 ダチョー

5 ほのまき身分違い物語




先に3票入ったモノを決定と致します!

どうぞ…


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    結果【 1 】!!!!



   や、約2分間で… o、oh…プレッシャーがやばい…




   という訳でホラー系のお話に決定いたしましたァ!!


    …命に関わらない ←ここ重要です



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個人的にはホラーはちょっと…なんで別スレ立ててやって欲しい



>>311 あっ、その点でしたらご安心ください
     初めに申し上げた通り、【れんあいげぇむ】とは一切関係の無い
     別世界線(別スレ)で行うと宣言した通りです

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           『インフォメーション』

          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP01/82


同性愛に関して…7.5 【皆の事で胸が痛くなるよ…悲しませたくない】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】

      ☆☆星空   凛   100 依存60
      ☆☆東條   希   100 依存-10
      ☆☆園田   海未  80  依存70
       ☆小泉   花陽  100 依存40
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-21
       ☆南    ことり 100 依存-12
       ☆理事長      100 依存-01
        西木野  真姫  100 依存48
        綺羅   ツバサ 86  依存48          
         アルパカ(♀) 40


              【アイテム】☆

【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】【ラブカストーン】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】
【温泉旅行券(3名)】【太陽銃】『トラブルバスター』

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り2回)

持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)
【熱意のブローチ】
【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)

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ガガガッ
         『インフォメーション』


 皆様!トラブルバスターを受け取っていただけましたね!

 13日の【夕】から子供達の病院…小さな小児科ですが…そちらの方で

  真姫ちゃんの演奏会があります…

  それまでにトラブルバスターを使用していただければ

  ホイホイの効果は粉みじんにできる筈です!



  バウリンガルを失いましたか…


  ガチャを回すか…【商店街】【廊下】でURの引き当て

  もしくは『デートスポット』…
   そちらの方で集めていただくしかないかと



 なお、15日目に到達しますと†系のアイテムのチャージ期間が
 短縮されます!アイテムは有効に使いましょう!

  ザザッ                    ガガガガッ ブチッ
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『△夜明け△』『13日目』『R・S』


穂乃果「んー!」ググッ


背伸びして朝早くからコートとニット帽、毛糸の手袋にマフラー!

冬服な恰好の彼女は外へ飛び出します!





――――
――


穂乃果「それーーーー!」




ゴロゴロ…


両手で小さく丸めた雪玉をコロコロと転がしてある程度の大きさにする

そしてちっちゃなちっちゃな雪玉はサッカーボールくらいになって

それはどんどん大きくなります





穂乃果「大きくなれー!」


目標は自分よりもおっきな雪ダルマさんっ!


穂乃果は元気よく雪玉を転がします




『行動選択』


『神社』(希)

『西木野総合病院』

『学校前』(理事長)

『UTX学院前』(ツバサ)

『公園』(絵里)

『園田道場前』

『スクールアイドルグッズ専門店』

『ゴミ捨て場』

『昨日のかまくら』


↓5
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『公園』を選択!




穂乃果「できたぁ!」




雪ダルマ「」デデンッ!






穂乃果「ふぅ…!身体も温まったなぁ」


「ハラショー…随分と大きいのを創ったのね?」クスッ



穂乃果「絵里ちゃん!」



絵里「おはよう、穂乃果」


わー、絵里ちゃんだぁ!と雪景色で庭駆け回るように
穂乃果が絵里へ駆け寄ります



穂乃果「えーりちゃん♪」


絵里「あらあら、何かしら?」クスッ



穂乃果「―――」


1 穂乃果と遊ぼうっ!

2 絵里ちゃんに撫でてほしい!

3 押しくらまんじゅうしよう!

4 雪が綺麗だよねっ!

5 自由以下略

↓3


穂乃果「雪が降ってる日ってなんだかポカポカする気がしない?」


絵里「そうね…確か…大気中の寒気が雪のおかげ
             で遮断されるんだったかしら?」



うろ覚えで誰かが話していた話を絵里は口にします



穂乃果「ほえ~、そうなの?」



絵里「う~ん、私にもよくわからないかな」


どうして雪が降ってる日は温かく感じるんだろう?
二人は首を傾げます(可愛い)


絵里「それでもまだちょっとだけ寒いわね」

穂乃果「えー、意外かな、絵里ちゃん寒いの大丈夫だと思ったんだけど」


絵里「ふふ、いくらロシア人の血が流れてるからって
              寒さに強い訳じゃないのよ?」つんっ


人差し指で穂乃果のおでこをつんっ!と触れてみます



穂乃果「えへへ…なら温かくなる方法をしよう!」


絵里「あら?どんな事かしら?」



穂乃果「押しくらまんじゅうだよっ!」


絵里「おしく――!」


この子天然だから困る…



穂乃果「やろうよ!」ピョンピョン!



絵里「し、仕方ないわねー」


と言いつつ、何処か嬉しそうな絵里




穂乃果「いっくよー!」

絵里「ええっ!良いわよ//」


穂乃果「おっしくらまんじゅう!押されて泣くな♪」
絵里「おっしくらまんじゅう!押されて泣くな♪//」




 ギュッ   ギュッ  ギュッ



絵里「…!これ、結構温まるわね!」

穂乃果「えっへへ~、でしょうー?」



 キャッキャッ  ウフフ!!


 『穂乃果ちゃんは 絵里ちゃんと おしくらまんじゅうを楽しんだ!』




絵里「あはは…なんだか子供に戻ったみたい!」


穂乃果「絵里ちゃんは今だって子供だよ?」


大人っぽくて綺麗だけど、と内心で付け加えて穂乃果は言う


絵里「ふふ、そうね…」ナデナデ


ベンチの上に二人で腰かけ隣に座るわんこの頭を絵里は撫でる


穂乃果「わふぅ…」



絵里「ふふ、こんな朝早くから元気があって良いけど
    はしゃぎ過ぎて風邪とかひかない?」


穂乃果「丈夫なのが穂乃果の取り柄だもんっ!」


絵里「あらあら、そう?」



絵里「もし体調を崩したなら私に言いなさい?
    ロシアから送られてきた特製のお薬があるのよ?」


穂乃果「おおっ、なんだか凄そう!」

絵里「ええっ!お祖母様が自分のお母様たちから教わった漢方薬ですもの
    効き目は凄いわよ?」



絵里「ただの薬としてでもなくて縁起の良いモノとされてる薬草とか…」


その後も絵里は穂乃果にいろんなお話を語ってくれた

あまり薬の材料に詳しくない穂乃果には少し難しかったけど
真姫ちゃんなら分かったのかなと穂乃果は思う…


原材料云々を抜きにしても面白い、そうとも…ちょっとした
雑学を聴かせてもらった


例えばクリスマスにヤドリギの下でキスする事とか…そのヤドリギが
神聖な植物である由来だとか


薬草の面白いお話を聴かせて貰えた




絵里「ちょっと難しかったかしら?」

穂乃果「んー、でも面白かったよ!」


絵里「そうだ!確かコートのポケットに…」


穂乃果「?」

絵里「仕舞おうと思ってたけどポケットに入れたまま忘れてたのよね…」



絵里「あった!お祖母様がつくってくれた薬よ!」


穂乃果「…?飴玉?」


絵里「ドロップスみたいでしょ?でもコレ
     いろんな薬草とか漢方剤の原料とかいろいろあるのよ?」



絵里の掌にある小さな翠色の宝玉のようなソレ…


朝日に照らされキラキラと優しい光を放つそれは


『誰かを助けたいという意志』が確かに詰まっていた





  『"人の心の光"』(URアイテム!!!!)


 穂乃果BADフラグを一つ減少…!!もしくはフラグそのものの削除

 水着コンテスト等の特殊イベントで稀に見かける…

 ミカ「穂乃果がダメになるかどうかなんだ!」
 フミコ「やってみる価値あるよっ!」
 ヒデコ「μ'sばかりに良い恰好はさせないよっ」







穂乃果「綺麗…」


絵里「貴重だから…あまり数がないのよね…
    昨日、亜里沙に飲ませてあげたけど…多分すぐに無くなるかな」



穂乃果「ええっ!ならもらえないよ!」



絵里「良いの!貴女山頂アタックの時倒れたでしょ?
    もうすぐラブライブ!出場なんだから
   体調崩して倒れたりしないように持ってなさい?」



縁起の良い植物の成分だってあるんだから
厄除けのお守りとしても一流よ?

と絵里は言います



穂乃果「うーん…そこまで言うなら」




『"人の心の光"』を貰った
 

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  今回は此処まで!第二弾の募集枠は…次の再開の合図からです!

 次の再開は【5月20日昼12時頃を予定します】


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今更だけど散々言われてきた銃をゴリ押してしかもそのまま出すって…
最初に銃が届いた時、弱体化した仕様の綺麗な方にしとけば銃関連の特典は出なかった気が…

過ぎた事なのにごめんなさい 11連回すから許して?

乙乙
やっぱり肩代わりしたのは…
これ放置したらなんか依存度上がるとかそういうのはあるのかな?

>>334 私の方も配慮が足りませんでした…、UR出る事を祈ります

>>335 いえ、ただ苦しい思いをしてもらうだけです
    声が出なくて、脚も動かしづらくて
溶かされてるんじゃないかってくらい思うくらいの高熱に魘されてるだけ



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      【げぇむ』再開ですが開幕早々一周年記念

         第二弾募集を開始します!!



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       第一弾目は【ホラー物語】との事でした


       記念すべき第二弾のお話を…どうぞ!!


              ↓6

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これ人居るのか?ksk

ほのえりデート

SF系能力バトル

自動ksk

にこにー道場

依存度無限の超テクニカルモード

一週間を無事に過ごす、一発badは当たり前
クリアできるまでファイトだよ!

ハノケチュンが異世界に召喚されて脱出しようとする話

他のμ'sが生えてる、もんむすくえすと的なのでお願い(^8^)

ほのBiBi同棲生活

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>>339 ま、まだ最後のチャンスあるよ!ファイトだよっ!

>>340 能力バトルいいんじゃあないか?ドドドドド…

>>342 にっこにっこにーの252521回セットを日々練習ですねっ!

>>343 圧倒的…っ 圧倒的…っ 絶望…っ!

>>345 ことりちゃん、貴女デートしたばかりでしょっ!

>>347 BiBi×穂乃果とか素敵やん!









  コホン…





      非常に言いづらいことがあります…



 その…ですね…>>130


  ― ※同じ人物が連続で取る ―
  ― その他不正行為が発覚した場合は取り消し処分とします ―


  と申し上げましたが…


  >>338が馬鹿みたく遠い安価を出した
   アホの>>1の為にkskをしてくれました
  ですが…>>340でもレスをしてくれたようでして…

  つまり故意ではないのですが結果的に
  2度のkskという事になってしまったのです


  全ては>>1が悪い訳であって>>338は悪くないのですが
  それですと…

  採用が>>343>>345のどちらかになってしまうのです…


 そこで、その…この2つの内どちらかを多数決での
 選別とさせて頂いてもよろしいでしょうか?

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もしも、ダメだと仰るのでしたら…その…なんとかしてみますが…

とれたと思ったのにorz

い、い、>>1におまかせします・・・

>>354 すいません…


 それでは多数決を行います…

 そして選ばれなかった方は…せめてのお詫びとしてガッツリではなく
 ほんの少しだけでなら…お書きいたしますので…

 選ばれた方を別スレ立ててのメイン…最期にちょろっとサブ的な感じで…




1  難易度【狂気(最大の残酷性もあり】のれんあいげぇむ
  【主人公は…お好きな方で】


2 生えてるもんむすμ'sの世界からの逃走劇


どちらか先に4票で

どうぞ↓

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   では投票の結果

【メイン:凶気れんあいげぇむ】くりあ まで永遠と続く

【サブ:魔物娘なμ'sから逃げる穂乃果】クリアか3回ゲームオーバー



という事になりました…





  最後の募集枠 第三弾ですが‥

 お伝えした通り

 『 23:21:48.71 』に一番近いレスのモノを採用とします…



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    これより『げぇむ』を再開いたします…!


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【現在 依存度 上位5名】

 ・園田 海未 70/100

 ・星空 凛 60/100

 ・西木野 真姫 48/100

 ・綺羅 ツバサ 48/100

 ・小泉 花陽 40/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP01/82 (焦り)

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】【ラブカストーン】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】『"人の心の光"』
【温泉旅行券(3名)】【太陽銃】『トラブルバスター』

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り2回)

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

【13日目】【朝】


【R・S】の効果が切れた…





穂乃果「綺麗…」



指先でつまんだ宝石のようなそれ

蛍の墓に出て来るドロップスによく似た綺麗なそれを光にかざすと
透き通って見える…


見ていて心が安らぐような温かい輝き…



穂乃果「…ふふっ今度、絵里ちゃんにお礼しなくっちゃね!」


『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【保健室】

・【音楽室】

・【部室】

・【廊下】☆ランダム

↓2


穂乃果「学校に行く前にっと!」


昨日公園にあったアレを取り出す…

高坂穂乃果さんへと書かれていた札と
さらに取扱い説明書までついていたそれを





穂乃果「えっと…」ガサッ


穂乃果「これをお空に目がけて紐をひいてください
     それで完了です」





穂乃果「…」





穂乃果「えっ、これだけ」





どうみてもお誕生日パーティー用のクラッカーにしか見えないそれ

彼女は早速、天に目掛けて紐をひく…っ



  するとッッッッ!!!!










   パァン…!






クラッカーから紙ふぶきや綺麗な紐が飛び出しましたァ!
やったー!おめでとう!パチパチパチパチ!



突然の音に驚いて近所の野良猫が声をあげて飛び去ったり
お母さんがうるさいわよっ!と怒ったり
新聞配達のおじさんが何事かとキョロキョロしたり…

特になんかすごい事は起きません


 穂乃果「……」



 穂乃果「えっ、これで終わり?」



これで誰かの命が救われたと?なんだこれ?

突っ込みどころ満載ですが本当に上手くいったのでしょうか?


穂乃果「うぅ…すっごく不安しかないよ…」


朝から苦いモノでも食べたような渋い顔をして穂乃果が学校へ向かいます
そして学校についた後、穂乃果は…


『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【保健室】

・【音楽室】

・【部室】

・【廊下】☆ランダム

直下


穂乃果「…綺麗だなぁ…」


穂乃果「…」くんくん…


穂乃果「んー、本物の飴玉みたい…なんだか甘い匂いもする」



色んな薬草…そして蜂蜜や香料も加えられた特製のお薬
苦いのが嫌いな小さな子でも大丈夫!


穂乃果「……」キョロキョロ


穂乃果「ちょ、ちょっとだけ…舐めちゃダメかな…」ドキドキ ワクワク







【しらゆきひめ】(2/4)

【はいかぶり】(0/4)

【へんせ"る と く"れーてる】 (1/5)

【にんき"ょひめ】(1/3)



 『 (0/4)のはいかぶり は 消滅可能です
  ただ…消滅させると
    その枠に【まっち うり の しょうじょ】が現れます』







どうしますか?





1 【しらゆきひめ】

2 【はいかぶり】

3 【へんせ"る と く"れーてる】

4 【にんき"ょひめ】

5 【やっぱりやめとく】


6



↓2

失礼、訂正…



【しらゆきひめ】(0/4)

【はいかぶり】(0/4)

【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)

【にんき"ょひめ】(1/3)

【ななひき の こやぎ】(1/4)




此方でしたね…

もう一度
↓2で

【5】


海未「ほ~の~か~」ゴゴゴゴゴ!


穂乃果「ヒィ!!う、う、海未ちゃん!?」



海未「授業前におやつですか?」ゴゴゴゴゴ!



穂乃果「ちちち、違うよ!これのど飴!
    今日ちょっとだけ喉が痛いから飴舐めてそのあの!」アセアセ




海未「次はありませんよ」



穂乃果「はい…」





『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【保健室】

・【音楽室】

・【部室】

・【廊下】☆ランダム

直下



朝の授業が終わり、穂乃果は部室へ行こうとしたのでした







 穂乃果「誰かいる?」






  ガチャ…!






 覗き込むように扉を開く
 部室には誰も居ませんでした



 誰も居ませんでした




 ただ…机の上には置いてありました





 穂乃果「…嘘」








  銃口は入口に目掛けて、定められていて
  見ていてゾッとするような…



 締め切ったカーテン、薄暗い部屋の様子がその気味の悪さを
 より一層引き立てるのです…




穂乃果「…なんでこんなとこにあるの…」


ゆっくりと背を屈めて…部屋の中に入り込む
子猫のように四つん這いで…なるべく机の上にある
銃口と頭の位置が同じにならないように…






  ゆっくり…

         ゆっくり…




穂乃果は机の後ろの方へ…
向けられた銃口とは真逆の方へと回り込む




おもちゃとは思えない贅沢な創りです

最近のプラモガンは本物の金属を使用しているのでしょうか

開け放たれ部屋の戸から漏れて来る光で光沢を放つそれ…




穂乃果は手を伸ばし、それをゴミ箱へ…
できる事ならアルパカ小屋のリサイクルボックスへと捨てようと考え…





「? 誰か部室にいるの?」



穂乃果「!?」




コンマ判定

偶数…ゴミ箱へ投げ捨てる

奇数…穂乃果が触れてしまう…BADフラグが貯まる

直下


海未「穂乃果!!」


穂乃果「ふんっ!」ブンッ




がこんっ…ッ!!



海未が部屋の戸から入ろうとする…

【太陽銃】の銃口が向けられた入口から…っ!



そして、気のせいだったかもしれないが

引き金の部分が若干震えていて…まるで目には見えない何かが
今にも海未の心臓を撃ち抜かんとしているかのようにも思えた






    考えるより先に手が出た




部室に来る際、持ってきた着替えや飲み物一式を入れた
鞄を振り回し、それは見事なスイングで机上の忌々しい物体を
ゴミ箱目掛けてふっ飛ばしたアァーーーッ!





海未「なっ!なんですか今の音は?」


穂乃果「海 未 ち ゃ ん !!来ちゃダメ!下がって!!」




バッ! と彼女を…大切な人を守るように穂乃果が海未の前に
両手を広げて立ちふさがる


そして、訳がわからないと言った顔の海未を見ながらじりじりと
ゴミ箱へ…脚を運ばせ‥





穂乃果「…っ」






 …無い



 ゴミ箱に確かに吹っ飛ばした筈のそれは消えて無くなっている…





穂乃果「…海未ちゃん、とりあえず此処を離れよう?」

海未「は、はぁ・・・わかりました?」

―――
――



穂乃果「…だから、気をつけて」

海未「はい…それにしても」


穂乃果「?」


海未「貴女に守られるとは…これでは立場が逆ですね…」


穂乃果「海未ちゃん…」



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【保健室】

・【音楽室】

・【部室】

・【廊下】☆ランダム

直下


穂乃果SP82/82


穂乃果「モグモグ」


海未「…」じーっ




穂乃果「んぐっ、ま、まだ居たんだね」あはは…



海未「穂乃果?」



穂乃果「にゃ、ないもたべてないもん」ゴクっ


慌てすぎて舌を噛みます
この後、滅茶苦茶お説教された‥



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【保健室】

・【音楽室】

・【部室】

・【廊下】☆ランダム

直下


【アルパカ小屋】を選択



穂乃果「ふぅ…なんだろう」


穂乃果「朝からすごくドタバタしてた気がする…」



此処に来ようとしていたのですが
中々来ることができない、そんな感覚です…


1 ガチャ回そう!

2 アルパカと話す

3 誰か居る?


直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


      短いですが今回は此処までで…

 なお…次回の再開予定は【5月22日昼12時~13時の予定で】




  花陽ちゃんイベント頑張ってください!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

真姫と凛のイチャラブ同棲生活

ラブライブ+α(他のアイドルアニメ)の女キャラを混ぜてポケモンレンジャー

メガシンカや登場ポケモン等は>>1に任せる

にこにー道場

FATEのタイガー道場みたいなやつ

本編のBADENDにたいしてアドバイスしたり、最後には温泉で本編語り

真姫BAD1の詳細読みたいです

かみのいない純粋な恋愛ゲーム

ほのか勇者とBiBiの3人で恋愛ありの魔王討伐へ向かうRPG

ほのえり主従パロ

μ'sのメンバーがなぞなぞに早押しで解答して正解者は他の人にパイを当てる(ガード有り)ミニゲーム

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    これより『げぇむ』を再開いたします…!



【太陽銃】に関して意見が出ていますね…

確かに>>1の料理加減の悪さが招いた結果、ご不満があったとしても
これは此方の自業自得…


チェーンソーに近い効果の【太陽銃△】とは別の通常【太陽銃】は
全リーチ+どれか2上昇ではなくどれかを1つだけ上げる

という形で進めようと思うのですが…
もう一度皆様と相談した方がよろしいでしょうか?
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・園田 海未 70/100

 ・星空 凛 60/100

 ・西木野 真姫 48/100

 ・綺羅 ツバサ 48/100

 ・小泉 花陽 40/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP82/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】『"人の心の光"』
【温泉旅行券(3名)】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り2回)

†アイテム

【虹色マカロン】(残り7日)

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

【アルパカと会話】を選択


穂乃果「アルパカさ~ん…」


アルパカ「メェ?」




穂乃果「…貴女が送ったモノ、一応お空目掛けて打ったけど」



穂乃果「あれって本当に意味あるの?」



正直、不安しかない

だってどう見てもただのクラッカーです




アルパカ「メェ」



目の前のモフモフはただ黙って首をかしげるだけです
誤魔化してるのかそれとも、「さぁ?」とでも言ってるのか?


穂乃果「…はぁ」





穂乃果「…―――」



1 【悪魔】って今、そこに居るのかな?

2 海未ちゃんが変な事言ってたんだけど…

3 …やっぱり辛いの?

4 自由以下略


直下



穂乃果「…」じーっ



アルパカ「?」モシャモシャ



いつだかの干し草をおいしそうに食べるアルパカ



真っ白な毛並に、つぶらな瞳、お口をもごもご動かせる四足歩行の生命体



穂乃果「はぁ…バウリンガルで事情徴収(?)してる時は
     かしこく見えるのになぁ…」



なんだろう…真剣な場面はキリっとしてるのに…普段どうでも良い所で
かしこく見えない…






……本当になんだろう、これ?

…デジャブ?







穂乃果「…海未ちゃんがね、さっき変な事言ってたんだ…」


穂乃果「部室に置いてあった変なおもちゃから逃げてきた後、少しだけ
    教えてくれたんだけど…」








穂乃果「…貴女の本当のお名前について、だってさ」




穂乃果「結局、画面は砂嵐がひどくで読み取れなくて…」


穂乃果「やっぱり大勢の人で最低でも3つくらい?
     それだけのバウリンガルで会話しないと
              読み逃すトコもあるって」




アルパカ「…」ゴクンッ







アルパカ「…メェ」ショボン


穂乃果「う~ん…穂乃果もね?貴女の事知りたいよ?
     言葉は分からなくても
    此処でできた新しいお友達だもん」

【穂乃果の発見LV 9 】


せめて…せめてヒント、そう…何かヒントがあればいいのだが…





穂乃果「…」ウーン






穂乃果「あっ!!」ピコンッ!




今、頭の中のアイデアという名の豆電球が光‥かけた




穂乃果「あ、あれ…い、今
     何かすごく言い案が浮かびそうになったのに…」




穂乃果「えっと…えっと…!」




コンマ判定


00~33 アイデアが浮かび上がる


それ以外…やっぱり気のせい



直下


結果【73】…miss




穂乃果「…ぁ、そこまで出かかってたのに…」シュン



たしか…本当に良いアイデアだった気がした…



性格に分からなくても…アルパカの名前


その"文字数"を確認できる方法が穂乃果の中に
浮かんでいたような気がした






【R・S】とかそんな特別な力なんていらない、ただの人間ができる手段で



穂乃果「ごめんね…」ナデナデ




アルパカ「メェ…」




持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】『"人の心の光"』
【温泉旅行券(3名)】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り2回)


【アイテムを渡しますか?】


直下






あびりてぃい:【ほんやくこんにゃく】LV1

      LV1【うまく聴き取れない ノイズ交じりの声】

      成功率 00~22    消費SP04


↓3 使いますか?【穂乃果のSP 82/82】


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



         打 消 し ! ! !

 >>7にある通り

 - 唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで -
 - 無条件に使用回数を1つ潰してくれます、URアイテムと交換で -





   【おろし金】の回数を減らし、次のURアイテムを選択できます




・【ラブカストーン】×3

・【白銀の指輪】

・【電話レンジ(仮)】

・【チェーンソー】

・【電流警棒】

・【やっぱりやめる】


↓3
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


【おろし金】 残り2→残り1



 『チェーンソー』入手




アルパカ「メェエエエエ!!」ダンッッッ



穂乃果「ど、どうしたの!?」ビクッ



突然、その場で強く足踏みをするアルパカに
驚きの声をあげる…




アルパカ「メェ♪」モシャモシャ



驚愕の顔の穂乃果とは打って変わりご機嫌で鼻歌でも
歌っているような白いアルパカ…彼女の足元には…





穂乃果「あっ!!」








 【粉々にまったおろし金】





アルパカの脚…固い蹄で思いっきり踏み砕かれたそれはあった





アルパカ「メェ・・・・!メェ‥‥!」



穂乃果「な?何々?どうしたの?」



彼女が何かを訴えかけるのですが、それが一向に分かりません



ただ…



アルパカ「…」ブンッ  …ブンッ!



首をガチャボックスの方へと飛ばす…


穂乃果「あそこに何かあるの?」


アルパカ「…」コクコク



穂乃果「!これは…」


事故の防止の為、刃の部分に取り付けられた安全カバー

両手で持たねば持ち上げられない重量…これは間違いなく…!




穂乃果「チェーンソーだ!!」






アルパカ「」コクコク





『チェーンソー』を入手



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【保健室】

・【音楽室】

・【部室】

・【廊下】☆ランダム

直下

【廊下】を選択!!



穂乃果「んっ…重いっ」



両手でアルパカ小屋で手に入れたそれを抱えながら彼女は歩きます








【コンマ判定!!】

一桁目で判定 偶数ならアイテム奇数なら人物です



偶数】
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 ???????
  1 R一つ
  2 普通一つ(ぞろ目でUR
  3 ???
  4 スカ(ぞろ目で失くす
  5 ???」
  6 普通一つ
  7 普通二つ
  8 ???
  9 普通一つ
L              



奇数
「    判定ルーチン(人物¬


  0 ??????
  1 星空 凛
  2 ???
  3 西木野 真姫
  4 東條 希
  5 ???
  6 ???
  7 ???
  8 南 ことり
  9 絢瀬 絵里

L              


あびりてぃい【れべるあっぱー】を使いますか?

(消費SP3)【運命ダイス】と同じ効果が発動します!

穂乃果のSP 82/82


使う場合は使うと書き込んでください、またアイテムとして
【運命ダイス】を使用することも可能です

直下

結果【80】…【0】は偶数扱い




ことり「きゃっ!」


穂乃果「わっ!」



廊下を歩く中、高坂穂乃果と南ことりが曲がり角でばったりと出くわす


ことり「も、もう!そんな大きなモノ持って歩いてちゃ危ないよ?」



穂乃果「あはは…ごめんね?」


両手に抱えた大きな刃物、一応安全カバーはついてますが
危険物に代わりはありません



ことり「―――」



1 ことりが持つの手伝うよ?

2 穂乃果ちゃんが危ない目に遭うのいやだもん…

3 自由以下略

↓2

偶数はアイテムやない?
安価なら2

>>479 失礼しました…


穂乃果がチェーンソーを持って歩いていると…


「高坂先輩!!」




穂乃果「ん~?」クルッ



「あ、あの!私達…μ'sのファンなんです!!」

「ラブライブ!に出場しますよねっ!」

「そ…その、これ!良かったら食べてください!!」



一年生の女の子達です!


5人の女の子達に囲まれて身動きが取れなくなる穂乃果…


穂乃果「あ、ありがと…えっと」キョロキョロ



…とりあえず、手に持った荷物を何処かに下してから受け取ろう



―――
――



穂乃果「ありがとねっ!」


「や~ん、憧れの高坂先輩にお礼言われたぁ」

「今日はいい日ね///」



箱に入った小さな【チーズケーキ】を受け取り
後輩達にお礼を述べる



【チーズケーキ】(ランク R)

    一回限りですがSPを消費せず【あびりぃてぃい】が使える
    とっても美味しいちゅん!




穂乃果「…?あれ、このチーズケーキ?」ヒョイ



そのケーキは穂乃果の好きなモノなのですが…



穂乃果「メーカーさん変わったの?」


「あぁ、それが…最近ニュースでやってたんですけど
  そこの洋菓子を創る工場で事故が起きたらしいんですよね」

「それで会社がダメになってってドタバタ騒ぎが‥‥」



穂乃果「へぇ、そうなんだ…」



そういえば前に雪穂とテレビを見ていた時にチラッと
小耳に挟んだ気がしたけど、まさか自分の好きなメーカーさんだったとは


そこまでは…見てなかったなぁ、といろんな事があり過ぎた穂乃果は
少し残念そうな顔をします



「工場は今、誰もいない状態で…買い取り手がいないとか」

「作業員の人とか、今まで作ってた商品なんかは
  別の企業に移ったっぽいですけどね」


「ん~、私、将来お金持ちになって工場を買い取って
  高坂先輩の為のケーキ工場にしちゃおうっかな♪なんちゃって!」



  あはは!  もう!  えへへ…!



後輩達との楽しい会話の一時です!







「それにしても、すごいですね!それ!」

「本当、本当!そのチェーンソー本物っぽいよね!
  演劇とか次のPVのお芝居の小道具かな?」



穂乃果「えっ…、あ、あはは、まぁね!」ドキッ


丁度【13日目】ですからね…
金曜日じゃなく木曜日なのが何とも言えませんが、まさか
校内を本物のチェーンソー抱えて歩いてる子が居るとは思うまい




【13日目】【昼】



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【自分の教室】

・【屋上】

・【1年生の教室】

・【生徒会室】

・【中庭】

・【廊下】☆ランダム

↓2




  キィィィィン




穂乃果「っ…きたきた…っ!」



例の頭痛…


これが来たということは…








穂乃果(…やっぱり、分かる)



なんとなく、おぼろげに誰かの位置が分かる…




穂乃果(…これって他の世界の私が実際に
    その場所で会ったから分かるんだよね?)



穂乃果(…なんか、変な気分)




額を押さえながらアルパカとの会話内容を
まとめたノート内容を思い返す…



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【自分の教室】 (ことり)(海未)

・【屋上】(にこ)(理事長)

・【1年生の教室】(真姫)(希)(にこ)

・【生徒会室】(希)

・【中庭】(凛)(絵里)

・【廊下】☆ランダム

直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


 今回は此処までで…次の再開は5月24日日曜日の夜19時頃です


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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

>>427 うむむ、それは…チャレンジャーなお題ですね

>>428 あっ、にこにー道場ってそういう…

>>429 真姫ちゃんに監禁された後の穂乃果…救いは
    …あまりないですね(ほんの少しなら…)

>>430 限りなくピュアラブな展開になります

>>431 RPG風ですか!良いですね!BiBi組が仲間というのもなおグッド

>>432 主従関係の恋愛…中世風なお話ですかね?

>>433 おおっ!何故か矢澤先輩がパイまみれになってる姿が・・・ 







    れんあいげぇむ一周年記念 最終募集枠!



   >>426 真姫と凛のイチャラブ同棲生活 に決定いたしましたァ!
       良いですね!テンションが上がって参りました!







 天真爛漫な可愛い凛ちゃんと
素直になれずツンな状態から徐々にデレる凛ちゃんLOVEの真姫ちゃん…


  実にグッド…っ! 砂糖吐きたくなる展開を書きたいものです!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


     本日も『げぇむ』を再開致します


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【現在 依存度 上位5名】

 ・園田 海未 70/100

 ・星空 凛 60/100

 ・西木野 真姫 48/100

 ・綺羅 ツバサ 48/100

 ・小泉 花陽 40/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP67/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】『チェーンソー』
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】『"人の心の光"』
【温泉旅行券(3名)】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)

†アイテム

【虹色マカロン】(残り7日)

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

【13日】【昼】


穂乃果「おーい!」


ことり「あっ、遅いよ穂乃果ちゃん!」

海未「三人でお昼を食べるのは約束していたでしょうに」


穂乃果「たはは…ごめん、ちょっと先生に呼び出されて」



幼馴染同士の仲良しトリオが教室でお弁当を食べようとします
クラスで仲の良い友達がグループを創るというのはよく見かける光景


少し離れた所にヒフミトリオも居る




穂乃果「――――」




コンマ判定

00~33 そういえばさ、海未ちゃん

34~66 あのね、ことりちゃん

67~99 二人とも訊きたいんだけどさ


直下

結果【91】



穂乃果「二人とも訊きたいんだけどさ」モグモグ


ランチパックをもぐもぐさせながら尋ねる幼馴染に二人は
「話す時は一度飲み込んだ方が良いですよ?ほら、口元についてます」
「なぁに?ことりに答えられる事なら何でもいいよ♪」

と、優しい声で応えてくれます




穂乃果「んっ」ゴクっ



穂乃果「実はさ…」



1 後輩の子達からケーキ貰ったんだぁ!すっごく嬉しい!ニコッ

2 『トラブルバスター』? あれ、お空に打ったんだけど…

3 アルパカさんって生前はどんな子だったのかなって…

4 花陽ちゃんのお見舞いに行きたいって思うんだ…もう2日も来てない

5 自由以下略


↓3


穂乃果「実はさ…、今朝一番にアルパカさんの所に行ったんだ」


理由は…お空にパァンと紙ふぶきやら紐やらを飛ばしたおもちゃの件です
到底あれが人命救助に繋がるとは思えませんからね


穂乃果「その時にアルパカさんの名前…とか
     生前、どんな子だったか…気になって」ヒソヒソ


ことり「…あー、そうだよねー!あのTVゲームに出て来るアルパカさん!
     生前ってどんな子だったのかぁ!」チラッ


海未「…!ええ、そうですね!私もTVゲームはあまりやりませんが
     その手の推理には興味が沸きますからね」



穂乃果「!」



ことり「別にヒソヒソ話にする必要は無いよ?だってTVゲームの話だし
    …教室で堂々と話してても何の問題もないよねー」チラッ




これはKKK(かしこい、かわいい、ことりちゃん)ですわ…





穂乃果「だよねだよねっ!それであの子の事ってノートにまとめてたっけ
    攻略しやすいように」



海未「ええ」スッ


作詞担当ゆえか白紙のノートを所持していた海未
すっかり、アルパカノートと化したそれを彼女は取り出す




海未「…以前、花陽の頼みで
    彼女は"生前のトラウマ"を語ってくれましたね」



穂乃果「―――」


1 アストラル体の弱点と関係するんだっけ?

2 怖いよね…たくさんあって、…人一人分じゃないよね

3 自由以下略

直下



海未「そう、ですね…」


ペラッ



海未はノートを捲る…見慣れたμ'sの仲間たちの文字


それが3年生の字だったり、後輩達の文字だったり…
仲間内で話し合ってだした議論、推論、そして正解か否かは別として
彼女等が導き出した結論の書かれたページを遡り



海未はある一ページに視線を落とす


園田海未の直筆で綴られた…その恐ろしい内容の羅列




etc…

このページだけでなく、その前のページも…その前もずっと続く
彼女…"アルパカ"が実際に体感したらしい生前のトラウマ…




人の多くのトラウマの中で【死ぬ寸前】それが一番脳裏に
焼き付いたとでも言うのか?



etc…の中のほんの一部分でも


・生きたまま鍋で煮込まれた




・たくさんの刃物で何百回何千回何万回と切られ細切れにされた


・科学液入りのお茶を飲まされ、最終的に死んだ


・手首を切って自殺…喉を刃物でついて自殺


・餓死


・友人の肉を食べた事への嫌悪から焼身自殺


・生きたまま焼かれる他殺


・硫酸を掛けられて死んだ






…食事中に見るんじゃなかった、と思う内容がいくつかあり
馬鹿な事したな…と海未は顔を顰めた



ことり「…【死んだ】って単語が"複数"あるよね」


海未「ええ…これが推論する上での"重要な手がかり"になりましたね」


穂乃果「"死ぬ"なんて"一人の人間は"一度しか体験できないもんね…」


アストラル体の弱点は…生前のトラウマ


生きてた時に受けて脳裏に焼き付いた恐ろしい記憶の数々…




アストラル体はいわゆる精神だけの存在

だから精神をかき乱されるような行為…思い出したくもない事を
思い返させるような攻撃は決定打となる



そして問題はページにびっしりと書きつくされたトラウマの数々

絞殺から転落死…毒殺、焼殺


正直な話、人間が普通に「これをうければ死ぬ」という内容を
全て体験している





即ち…もはやあのアルパカはその辺の人間と何ら変わらない
ありとあらゆる死の要因となるものがそのまま弱点<トラウマ>となっている



【現世で起こりうるあらゆる要因の耐性が無い】


喩えば

毒殺を図られれば…【科学液入りのお茶で死んだ】という
トラウマが適応されて有効打になるし



ライターやマッチの火で体毛に火を点けて焼き殺そうとすれば

【友人の肉を食べた事への嫌悪から焼身自殺】
【生きたまま焼かれる他殺】

この2点のトラウマの存在がアストラル体の彼女へダメージを通す




   結論、あのアルパカその辺の人と同じであっさり殺せる




海未「人一人分じゃない死因…」


普通に生きて、殺されたならトラウマなんて精々1つか2つだろう

だがこの異常な量…これが弱点属性を大量に付加しているという…




海未「――――」


海未の発言or行動


↓2



海未「この友人の―――」ボソ



言い掛けて口元を手で覆った


…回りの同級生たちが数人こちらの方を見て居たりする
よくTVゲームや漫画の話をするのが好きな女子達だ…


一応、"TVゲームの攻略話をしている"で誤魔化しているから


まぁ、興味のある子は少しだけ耳を傾けているかもしれない



お昼に…楽しい楽しい食事のお時間にそんな話題を口にすべきじゃない



そう判断し海未は人差し指を言い掛けた死因リストの項目の一つへ当てる



海未「この項目にある‥その、そのご友人の方は
    彼女の大切な方だったのではないでしょうか…」



昨日、一人だけアルパカに呼び出されて激励を受けた際に
彼女が口から漏らしたいくつかの話


もう一度逢いたいと思う人が生きている

また聴きたい声を聴くことができる

そんな内容だった…




アルパカの生前の"大切な人"が…その、どのような事情、状況で

"そうなった"かは知らないが…きっと大事な人だっただんだろうと思う



ことり「…」
穂乃果「…」



穂乃果「なんか、さ…それって」


ことり「うん…すごく悲しいよね…」



話を整理すれば、アルパカの口調(?)からして単なる友人の枠を
超えていたように察せられる


それ程の人を……――してしまったのだ


それは、哀しい――



海未「…あの人の願い通り、誇れるように生きたいですよね」

穂乃果「うん…」

ことり「そうだね…」


彼女の願い…此処に居る全員が無事に生きて、幸せであること
…何としてでもその光景を見せてあげたい



その後もアルパカに関して話し合ったが

如何せん情報が足らない所や分からない点が多すぎ


結局議論は平行線を辿るたけであった…





できたことは精々、再確認のような内容が関の山



死ぬ、を複数回体験したという手がかりから
アルパカがよくあるループ物のSFアニメや漫画のように
時間を巻き戻して、そして何度も死んでるという意見はあったが


『平行世界』という単語やBADアイテムという別の世界の思念が
運ばれてくる存在などから


"一つの存在に複数の死の体験等"が入ったのでは、との意見が出ていて
確定ではないがそちらの線を暫定の方針で進めている


部室や理事長室で…μ's+αのメンバーでもう何十回とした議論だ





穂乃果「あんまり進展しなかったね…」


海未「仕方ありませんよ」


ことり「バウリンガルを探すしかないかな…」




【依存度変動】


海未&ことり 10減少!!


海未 60

ことり -22




持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】『チェーンソー』
【運命ダイス】×2【電流警棒】【伝伝伝】『"人の心の光"』
【温泉旅行券(3名)】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)



【誰かにアイテムを渡しますか?】

直下


海未「ふぅ…すこしリラックスしましょう?」


穂乃果「ごめんね、なんかこんな話題振っちゃって」



海未「良いのですよ、私達にも大いに関係あることですし」ニコッ



自分たちの命運も掛かっているのだから重要な話である


穂乃果「うん…でも」



ことり「くよくよしないの!私も海未ちゃんも気にしてないから」


穂乃果「二人とも…」


海未「近いうち3人で遊びに行きましょう?
    暗い気分も飛んで行ってしまうような楽しい時間の為に」

穂乃果「うんっ!」




穂乃果「そうだ!なら今度3人でこれ見よう!」つ【伝伝伝】



海未「それは…たしか花陽やにこが持ってた」


ことり「わぁ!良いねっ!」


穂乃果「穂乃果達ももう少しアイドルの勉強した方がいいかなーって」


海未「コホン! 非常に良い心がけですが
    学業の方にも力を入れてくださいね?」

穂乃果「あ、あはは…努力します」





△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
   『伝伝伝効果!!』

絆LVがMAXになる前に海未が最終「あびりてぃい」を覚えた!


 ・投影<トレース・オン>

 海未のSP99消費

 URアイテム(作中一度限りの)であろうとなんでも1つ複製できる



 ・<無限の剣製>

 一度手にした事のある "SRアイテム"をその時のSP全消費で
 生成できる…(ただしコンマ判定で奇数か偶数かにもよる)
 例:【ダッシューズ】や【白銀の砂時計】等


 new→・<宝具・射抜く愛の矢>
     SP全消費で『チェーンソー』を少し弱くしたモノの効果
     "かみ"を二日間沈められる

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【13日目】【昼Last】【R・S】


穂乃果「温かい…」


紙コップに入った温かい緑茶
自販機の淹れたものですが

雪が降る、この時期には良いモノです…


こんな日は今年の5月ごろを思い返します
日中、少しだけ熱いかなくらいだった時期…


寒ければ熱い日の事を、暑い日は冬の寒さを人は恋しくなるのでしょう
はてさて、人とは我儘な性分の生き物にございますな


『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】(ランダム)

・【屋上】(ツバサtoメール)(ヒフミトリオ)

・【1年生の教室】(真姫)(凛)

・【生徒会室】(希)(絵里)(理事長)

・【中庭】(にこ)(ことり)

・【廊下】☆ランダム

↓2

【アルパカ小屋】を選択


穂乃果「雪かきは…されてるね」


雪が積もる道、真っ白に染まった屋根…



でもガチャ回りだけは雪かきが完璧だという…


穂乃果「…う~ん、もう少し道の雪をどうにかして欲しんだけどなぁ」



力を入れる所が違うでしょ?とツッコミを入れつつ彼女は…


1 ガチャろう!

2 今朝の自分の足跡の上を通りアルパカさんの所へ

3 ガチャ前の人は…



↓2


穂乃果「あっ…!あの後ろ姿は…っ!」



お昼のお時間も残り10分弱

郵便ポストのようなガチャボックスに殺到する女子生徒に混じって
見慣れた後ろ姿がそこにはあった…




ずばり、その人というのが…




コンマ判定


0 海未

1 ことり

2 真姫

3 凛


4 凛▲?


5 にこ

6 絵里

7 希

8 理事長

9 もう一人+ 確定



一桁目で判定

直下

結果【17】…【7】



穂乃果「やっぱり希ちゃんだ!」


希「んー?穂乃果ちゃん、奇遇やね!」


三つ編み状態の綺麗な髪、つい触りたくなるような彼女は
やんわりとした優しい笑みで穂乃果を見つめます



穂乃果「ガチャに挑戦するの?」


希「今日はなんか良いモノ当たりそうな気がするんよ」




穂乃果「―――」



1 一緒に回そう!

2 希ちゃんの感?

3 自由以下略

↓3


穂乃果「今日のお品書きって見た?」


希「ううん、あえて何が出るかわからへんスリルを味わおうと見てない」



穂乃果「おおっ、冒険家だね…」


穂乃果「スリルを味わうのは分かるけど
     でも偶に怖いモノとか入ってるからね…」




穂乃果「やっぱり先にお品書きを見ておこうよ?」



少し不安げに揺れる青い瞳が希を見つめます


希「―――」


1 ウチの感じゃ今日は"危ないものは何も無い"って告げとるんよ

2 ウチ、予感がするんや!確かに"危険はあるけど凄いのもある"って


直下



穂乃果「えぇ…本当かな…」


希「ウチの感は100%ですっ!」ビシッ!



穂乃果「それじゃあ、穂乃果がちょっとだけ見て来るね?」トテトテ








 本日のお品書き!(希パワー入り)


00~22 ラブカストーン×1

23~44 困った時の本

45~66 白銀の指輪

67~88 身代わり穂乃果人形

89~99 超高性能バウリンガル


+ぞろ目奇数で 白パカチケット

+ぞろ目偶数で 癒しのオルゴール






穂乃果(…凄い!本当に無いや!)









希「おっ、帰って来た」


穂乃果「うん!本当に無かった!」



希「ふっふっふ、だから言ったやん!」


【判定】

希が引き当てたもの

直下




当てたモノを希は…自分で所持or穂乃果にあげる?

↓3

結果【58】


シャンシャンシャン…!




コトンッ



希「おっ【白銀の指輪】かぁ…」



女性に人気の高いシルバーアクセサリーを一回で引き当てた希
周りの女子生徒たちが羨ましそうに眺めています



此処の指輪には少々デザインに種類があります
特に何かある訳ではない普通の純銀の指輪から
最初から宝石が加工されてつけられたモノ
動物のシンボルが象られたお洒落なモノ


これは…ライオンですね




ライオン 指輪 シルバーアクセサリー…





某FF主人公かな?(すっとぼけ)




穂乃果「ほへ~、なんか恰好良いね!!」


希「そやね~」



獅子座生まれの穂乃果ちゃんが興味深々にそれをみつめます



希「…欲しい?」


顔に書いてあります


穂乃果「あはは…本音を言うと、ちょっぴり羨ましいかな」





希「…! ふぅん♪ そうなんだぁ欲しいんやね?」クスッ



何か悪戯を考えた時の顔をする東條希



希「―――」


希の発言or行動


↓2



希「ふっふっふ~ん、あげてもええよ♪」


穂乃果「本当!」キラキラ


希「本当本当!ウチも実は出たもの穂乃果ちゃんにあげよう思ってたし」


半分は本当です、残りは今この瞬間の思い付き


穂乃果「そうなの!?」


希「そそ!ただし…ほら、よく言うやん?
   世の中タダより怖~いものはないって」



希「そこで交換条件や!」スッ





希は自分の手を前に差し出します


穂乃果「???」



この意味がまだ穂乃果はわかりません
まぁ、何をしてほしいか今から言われるのだから分かる筈もないですが



希「交換条件!ウチにキスしてくれたらええよ♪」


穂乃果「ふえっ!?///」





希(ライオンの指輪で思い出したけど
    いつだったかμ's皆で星座をモチーフにした衣装を着たっけ)

希(あの時の穂乃果ちゃん王子様みたいでちょっと恰好ええなぁって
   思ってたんよね!)






希(こうして手を前に差し出して、それで小さい頃に読んだ童話みたく)





希(王子様の穂乃果ちゃんがウチの手を取って
   手の甲にキスしてくれたら…う、嬉しいかな…なんて///)プシュー


考えてて顔が真っ赤になります


希「ほらほら!早く早く!//」ドキドキ


穂乃果「えっ、えっと!…ええい!!」

1 手の甲へキス

2 唇にキス

3 『ぷれいやぁ』の好きなようなほののぞ展開

↓3


穂乃果(…あっ!この手ってそういうことか!)ポンッ


納得したような顔で手を叩く



…うっかり唇にキスをしてしまうところだった




穂乃果(だとしたら…やっぱりこんな感じなのかな?)



穂乃果「希ちゃ――希さん、お手を失礼します」スッ



希「えっ、あ…うんっ//」ドキッ


普段天真爛漫なこの少女が偶に魅せてくれる一面
これであの時の星座の衣装なら、まんま王子様です



自分より一つ下の少女が希の白い綺麗な手を唇へと運ぶ…

そして感じる柔らかい感触




穂乃果「んっ…」チュッ♡



希「っ//」ピクッ



身体が少し震えた、電流が流れたみたいな感覚



ヒソヒソ  あらあら…

「大胆ねっ!」
「うふふ、お熱い事で」
「ほののぞ来たわ!」



希「も、もうええから!//」


穂乃果「そ、そう?//」


希「あの‥‥ごめんね?ウチちょっとだけ悪ふざけしちゃって」

穂乃果「う、ううん!そんなことないよ!」




穂乃果「…」ドキドキ
希「…」ドキドキ



((…な、なんていえばいいんだろう))



自分の指先を絡ませてお互いに空を見上げたり
地面を見ながら「あー」とか「そのー」とか言ってみたり


終わった後で押し寄せてきた恥ずかしさに二人とも動けずにいたという…


希「あ、あの、ウチもう!授業に遅れちゃうからっ!」


穂乃果「あっ!う、うん!!」



希「さ、さいならー!」ダッ!






……あの子


わしわしとかは平気でできるのに受けになると焦るんですよね
ピュアガールなら仕方ないね


穂乃果「…ほ、穂乃果も戻ろう…」ドキドキ



『同性愛レベル 変動』

   7.7 に 上昇!


【好感度は既にMAXです!】


【アイテムは渡せませんでした!】







  【銀の指輪(他人から送られた)】を貰った!

  (ランク UR!!)


   綺麗な白銀で出来た指輪…昔から"指輪"という物には
   深い意味があり、"魔よけ"だったり"願い事の成就"など
   幸せな人生が訪れるようにという意味合いがある


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   今回は此処まで! …URアイテムの中で用途がまだ判明してない

   指輪の真価…デート&告白系のイベントもですが




   もう一つの効果、それは渡す、渡されてこそです




   【5月26日の夜19時頃に再開いたします】

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


ずっと前に真姫ちゃんに渡した星のお守りって効果発動したっけ?

今になってトラブルバスターが効いてるのか不安になってきた
まさか平仮名の方が正解だったとかいうフェイクは無いよな…

もうそろそろ花陽に会いに行っても…

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    あー あー おそようございます!みなさま!

    こんばん も 【げぇむ】 さいかいですよ!


>>558 チッ 気付かれましたか… 近々 おきる
     ふこう で たすけてくれるよ きにいりませんねぇ!

>>559 おしえません!うぷぷ…!

>>560 はぁ?ほのかさんの 処女 うばった 奴の 気遣いですか?
    べつに 無視 して 良いんじゃないかな?

   まっ、どうせ【R・S】を使っても 花陽なんて名前浮かばないし
   "あそこ"に行けば良いなんてわからないだろうよっ!あははっ!
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【現在 依存度 上位5名】

 ・園田 海未 60/100

 ・星空 凛 60/100

 ・西木野 真姫 48/100

 ・綺羅 ツバサ 48/100

 ・小泉 花陽 40/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP67/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】『チェーンソー』
【運命ダイス】×2【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)

†アイテム

【虹色マカロン】(残り7日)

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

【13日】【夕】【R・S】



穂乃果「お母さん!それじゃあ行ってくるね!」


穂乃果母「はいはい」




穂乃果は元気よく家を飛び出します


そうです、今日は彼女の大切なお友達である真姫ちゃんから
演奏会のお誘いがあったからです





ピアノの演奏会と言うことですし、此処で穂乃果は何か贈り物を
あげるべきかな?と考えます


よく、楽器のコンクールなんかが終わると誰かが記念に花束なんかを
あげたりするイメージがありますからね


そこで穂乃果は…




何を買いに行きますか?

ご自由にどうぞ


↓3


穂乃果「んー、ちっちゃい子がたくさん集まる場所で演奏会なんだよね」



ボランティアのようなモノで病気の子を励ましてあげようという内容
それに自分の好きなピアノで小さな患者さんを勇気づける真姫に送るモノ



…王道ならば花束?



子供達為にも棒付きの飴でも買う?



さて、どうしよう?







穂乃果「…あれ?」




視線の先に小さなファンシーショップがありました
如何にも女の子向け!といった小物が値札と共に窓から顔を覗かせます



穂乃果(真姫ちゃんこういうの好きかな)


彼女に告白された日、西木野邸にお泊りに行った日におもちゃ部屋や
真姫の部屋を見て、こういうの好きなんだなーっと穂乃果は知った




カランカラン!



「いらっしゃいませ!」


可愛らしいエプロン、茶髪のポニーテールの似合う店員さんがスマイルで
お出迎えです



穂乃果「…あっ、この砂時計可愛いかも!」


透明なガラスの中に入っている一粒一粒が良く見れば星の形をしています
噂に聞く星の砂とやらでしょうか?




穂乃果「喜んでくれるかな?」ふふっ♪


小さなそれを手に取り彼女はレジへと向かうのでした




街角の小さな一角、レンガ造りの小さな道を挟むように大きな樹があり
そしてその根元には春ならば綺麗な白い花が咲いていたのでしょう…

 植物に詳しくない穂乃果ですが…
街路樹と同じで多く見かけるそれは温かくなれば
綺麗な花を咲かせるモノだと知っていました


穂乃果「なんだか教会みたい…」


ほわぁ…と口を半開きにしてその小さな小児科の病院を眺めます

これまた地面や建物の創りと同じ煉瓦造りのアーチ
病院の屋根には煙突があって…

積もった雪がまた神秘的な雰囲気を醸し出します




穂乃果「なんだか此処だけ別の国みたいっ!」ふふっ!


何がおかしいのか自分でもクスっと小さく笑って
煉瓦造りのアーチを進みます

クリスマスならきっと煙突からサンタさんが来るんだろうな

真姫ちゃんなら煙突から暖炉に降りてきた
おじいさんの為にミルクとクッキーを用意しているかもしれない






穂乃果「おーい!」パタパタ



真姫「! 穂乃果!来てくれたのね!」




穂乃果「えへへっ!約束だもん!来ちゃった!」



真姫「ふふっ、当たり前よ!この真姫ちゃんの演奏ですもん
                     来ないなんて失礼だわ」



目を瞑って、笑顔を創る彼女
いつものように自信たっぷりで、そして穂乃果が来てくれた事を何よりも
嬉しく思い、胸を張って言います



「真姫ちゃん!そろそろ私達も準備するよ?」


真姫「ええ!」



穂乃果「んー?」



穂乃果「ねぇねぇ、真姫ちゃん」

穂乃果「―――」

1 あの人達がボランティアの人?

2 なんだか此処って教会みたいだよね!

3 自由以下略

↓2


穂乃果「なんだか此処って教会みたいだよね!」

真姫「そうね…それもそうよね」


穂乃果「?」



真姫「此処、昔は本当に教会にするつもりで建てられたらしいのよね」

穂乃果「そうなの?」



真姫「私も詳しくしらないけど、お金とか人の都合とかで
   捨てられちゃった建物で…それを買い取って病院にしたとか…」


穂乃果「へぇ~、そうなんだ」キョロキョロ

真姫「こうしてボランティアの人が病気と闘う子供達の為に歌ったり
    紙芝居や人形劇を開いてくれて」


真姫「クリスマスなんかには聖歌を歌ったりして」


穂乃果「おお~ますます教会らしくなるねっ!」


真姫「ええ!私、此処は好きよ
    …将来はパパ達の大きな病院を継ぐんだろうけど
     こういう小さな場所も良いなって思うのよね」



真姫「此処で…闘病の子達の為に音楽を聞かせてあげたり…
   診てあげたり…身体だけじゃなく心だって看病してあげちゃって」

真姫「…私が好きな事で誰かが助かる、励みになる
           それって最高に素敵な事だから」


穂乃果「…優しいんだね」



   命を救う

 少しだけ上を見上げた西木野真姫を見て正直な感想を口にする
まだ不確定な未来の中で少しだけ彼女の夢を見る事ができた気がする


真姫「べ、別に…医者になるのは私の目標だし、それに好きな音楽を
   続けられるからであって、優しいとかそんなんじゃないし」


穂乃果「も~、照れないの!」


真姫「…//」カミノケ クルクル


真姫「もう時間だから私は行くわね//」



         穂乃果「真姫ちゃん!」

         真姫「なによ?」クルッ



       穂乃果「ファイトだよっ!」ニコッ



その笑顔はこれからの演奏会に対してか、それとも"夢"に対してか
一瞬、真姫はどちらへの激励なのか分からなかった


真姫「…ふふっ、行ってくるわね!ありがとう!」ダッ!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

暖炉の前に大きなピアノが置いてあります

フローリングの上に敷かれた大きな赤い絨毯、レースカーテンの窓の奥は
真っ白な雪景色で暖房器具は使わず、暖炉の中で火が穏やかに揺れる

闘病の子供達の為…元々教会として建築されたこの建物の一室を
某劇的ビフォーアフターな番組も吃驚な改築で造った
レクリエーションルームです

白い壁紙階段を使わなくても良い緩やかな斜面のような道
バリアフリーを意識した手すりや点字ブロックの床…




廊下を子供達が進みます




松葉杖の子や車いすの子を連れて歩く看護婦さん
穂乃果もボランティアの先生と共に小さな子を連れて歩きます


「さっ、座って座って!」



一見ただのおもちゃに見えて脚の不自由な子の為のリハビリ用機材は
少しだけ部屋の隅にお片付け

たくさん並べられた椅子の上やフカフカ絨毯に
座り込んだり寝ころぶ幼い子達…






そして…




「今日はボランティア団体"サンシャイン"の方々に
                  来ていただきました!」


「「「「「「「「「よろしくお願いします」」」」」」」」」


「わー、ぼらんてぃあのひとだー!」

「きょうは どんなお話!」パチパチ


「今日は演奏会を開いてくれますよ、お行儀よく聞いてくださいね」


「「「はーい!!!」」」



 ♪~ ♪♪  ~♪




穂乃果「…良い音楽だね」


優しい歌声と揺り籠に居るような心地良さを覚えます


此処まででなんの問題も無く、演奏会は進んでいくのでした

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ボランティアの女性たちのコーラスと演奏が終わり
いよいよ、真姫の出番が近づいてきます


穂乃果「少しだけ様子を見てこようかな?」



席を立ち、ちょっとだけ真姫の様子を見に行こうとする穂乃果
この短時間ですぐに仲良くなった小さな子達は

「ほのー、どこか行っちゃうの?」

「おねえちゃん、えんそうきかないの?」


と寂しそうに言われます



穂乃果「お姉ちゃんちょっとだけトイレに行くだけだからね?
     すぐに戻るからね?」



「ほんとう!やったー!」

「ゆびきりだよ!うそついたらはりせんぼんだよ!」



穂乃果「はいっ!指切り!」


赤ちゃん指を差し出して子供達と約束して穂乃果は
レクリエーションルームから真姫の居る場所へと向かいます

真姫から説明を受けている看護師さんにお話をして
彼女の控えている部屋に通してもらおうとしたのですが…







「…っ、そんな…どうしよう!」




穂乃果「! この声…真姫ちゃん?」







扉の前まで来てからです



真姫の狼狽えたような声を聴いたのは…


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穂乃果「真姫ちゃん!!どうしたの!」ガチャ!


真姫「ほ、穂乃果!?」




穂乃果「っ! ま、真姫ちゃん…それ…」



真姫「…今日、子供達の為にコレを着て演奏する予定だったんだけど」



それは【ユメノトビラ】の時の衣装によく似ていました
尤もそれよりは露出の少ないモノですが…


いえ、そんなことは重要ではありません…大事な事は…




穂乃果「…ひどいよ、誰がこんなことを」






切り裂かれた跡


横に一閃、スーッと入った切れ目…
背中の部分を切り裂かれたような跡がありました



真姫「…これじゃあ着替えなんてできないわよね…」


たかが一本の切れ目とはいえ、それを着ての演奏というのは良くない
そして一番良くないことは、こんな事をする人間が居るという事だ


女の子の衣装を切り刻むなどと…




真姫「…事情を話して普段着のままで演奏するわ
    別に衣装なんてそれほど大事じゃないし…」




穂乃果「真姫ちゃん…」


仲良くなった病院の子が嬉しそうに
「あのね!真姫お姉さんが妖精さんのお洋服でピアノひくの!」
と嬉しそうに語っていたのを思い出します

指切りした子共たちです…


きっと、少しだけがっかりしてしまうでしょうね…



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         『トラブルバスター』!!!



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穂乃果はどうにかならないかと辺りを見渡し
あるものが目に止まりました





穂乃果「これだーっ!」


真姫「な、何よ!急に…?」




穂乃果が見つけたのはプレゼント箱です

闘病の子供達の為に送られて来たモノからボランティアの人への支援
純粋に演奏会を聴きに来たファンの人からの花束やぬいぐるみ入りの包装




穂乃果「真姫ちゃん!!その切れ目が無ければ大丈夫だよね!」


真姫「???ま、まぁ…そうだけど…でも裁縫なんてしてる暇は…」



穂乃果「"隠す"、ならできないかな?」






穂乃果が目に止まったもの…それはプレゼント箱のリボンです



穂乃果「これっ!」



シュルッ… パサ…




真姫「ほ、穂乃果…?」



自分の目の前でお気に入りの髪型を崩す穂乃果…


そうです…それは自分の髪を結っていたモノ



  東條希から譲り受けたあの『"お気に入りになった"リボン』



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穂乃果「この大きさなら、いけるんじゃないかな?」


穂乃果「ほら!丁度その衣装にも似合う色合いだし!」


切り裂かれた場所は真姫の腰に限りなく近い位置…
ウエスト的にもどうにかリボンを結ぶ事で
跡を誤魔化せそうではある




真姫「ヴェエエエエ!?」


真姫「いやいや…で、でも…」


穂乃果「やっぱり‥無理があるかな?」



真姫「いやその…」チラッ


リボンその物の長さを見る

正直、問題は無い…よく風が吹く度に穂乃果の長い髪と共に揺らめいてて
近くにいると良い匂いもしてて…



真姫(…って、何考えてるのよ!///)


穂乃果が髪を結んでたリボン、ちょっとだけ良い匂い…

あっ、これ演奏に集中できないかも…





別の問題が浮上しそうである



穂乃果「やっぱり無理だよね…
     私、馬鹿だからこれしか思いつけなくて」シュン



真姫「」



いつものサイドテールじゃなくてストレートに髪を下した珍しい
穂乃果…しかもそれがちょっと涙目で…


これは可愛い、あ、いや‥‥これを なかせるなんて とんでもない!



真姫「ふんっ!問題ないわよ!」バッ


穂乃果「あっ!」


真姫「無理な訳ないでしょ!それとも何?まさか真姫ちゃんの身体を
    巻くことができないっていうの?馬鹿にしないでよねっ!」


パンの食べ過ぎでダイエットに苦しんだ人とは違うのよ!と
誤魔化しを入れつつリボン(穂乃果の良い匂い付き)を取る真姫

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△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


穂乃果「慌てないで!それだけじゃなくて…」



少しだけプレゼントの山からリボンを拝借する





 シュルッ… シュルッ ギュッギュッ



穂乃果「ほらっ!こうして他のリボンとつなぎ合わせれば
     身体を巻けるでしょ?流石にそれ一つはちょっと…」



真姫「…ぁ、…わ、わかってたわよ!それくらい///」





数学やら勉強的な意味では頭は良くないでしょうが
こういう事ならちょっとは閃きがあるようで…



いくつかのリボンを繋ぎ合わせて、それを
浴衣のリボン帯のように結び切り裂かれた跡を上手に隠す

これでどうにか子供達をがっかりさせる事はないでしょう…



「真姫ちゃん!出番だけど、大丈夫?」


真姫「はいっ!」


穂乃果「おっと、穂乃果も戻らなきゃ!」






こうしてちょっとしたドタバタがあったものの…問題無く
子供達にも『妖精さんのピアノ』を聴かせることができ
好評だったそうな…






……ザザザザザザザザザッ






   『トラブルバスター真相』



  風が吹けば 桶屋がもうかる

  南極で蝶が舞えば 嵐が起きる

   バタフライエフィクト…



時間は今朝まで巻き戻る

【高坂家:トラブルバスター使用】



   パァン…!






クラッカーから紙ふぶきや綺麗な紐が飛び出しましたァ!
やったー!おめでとう!パチパチパチパチ!



突然の音に驚いて近所の野良猫が声をあげて飛び去ったり
お母さんがうるさいわよっ!と怒ったり
新聞配達のおじさんが何事かとキョロキョロしたり…

特になんかすごい事は起きません


 穂乃果「……」



 穂乃果「えっ、これで終わり?」



これで誰かの命が救われたと?なんだこれ?

突っ込みどころ満載ですが本当に上手くいったのでしょうか?





穂乃果がお母さんに怒られ、渋々学校の用意をした後の事でした…



「ニャー――!!」

「うわああっ!」キィィィィィ…!




「吃驚したなぁ…突然猫が飛び出してくるんだし」

「さっきのクラッカー音?あれで飛び出してきたのか?」



新聞配達のおじさんが少しだけ辺りを見渡し
本来ならもっと早く通っていた曲がり角を曲がらず
飛び出した野良猫を危うく轢きかけて止まります



この時点で本来より数分の遅れ…


そしておじさんはこの数分の遅れの後、信号のある交差点で‥



「おわっ!!」


キィイイイイイイ


「気を付けろ!どこ見て運転してるんだ!」
「す、すいやせん!!」


「はぁ…配達業者さんのトラックに
   危うくぶつかる所だった…今日は厄日か?」



「おいおい…中の荷物が少し崩れてるじゃんかよォ」

「…すいません」


中間管理職の人に平謝りのトラック運転手さん


「はぁ…まっ、事故ならしゃーねぇよ
   今度一杯おごるからさ、元気だしていこうや?」


「はいっ!!」





「先輩、この荷物ってどこに運ぶ奴ですか?」

「あー、お前最近入社したばかりだから慣れてないよな…」

「ほら…あの小児科病院だよ、教会みてーな」


「え、えっと…あ、あそこッスね!あはは」



「お前、本当はどこの事か分かってないだろ?」


「わ、わわかりますよ!」

「…なら良いんだけどな、送り先とか間違えんなよ?
        ウチはそういう信頼とかが売りだしな」



「は、はい…」




――――
――


「はい、もしもし、……ええ、当院がそうですが?
   はい?ウチ宛の荷物が其方に?はぁ…わかりました…」




ガチャ



「なんの電話ですか?」

「ええ、なんでもウチ宛の 【黒い箱のプレゼント】 が
 他所の病院に届いたって…」



「黒い箱ですか?少し気味が悪いですね…」


「こら、そんなこと言うもんじゃありません!」

「なんでも今日ピアノを弾きにくるお嬢様のファンからだそうよ?」

「あちゃー、…これりゃあ、届かないわな…」

「仕方ないわよね…」

―――
――


…数日後、その箱は小児科に届くのだか…
不思議な事に真姫に手渡される前に
溶けてしまったかのように消えていたという…


身体に巻き付ければ肉が抉れて血が滲む【"使い込まれた"リボン】は
届かなかった…

地下トンネルの時の 帰って来た真紅の爪切り 同様
それはもう消えてしまった

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


【13日目】【夕Last】【R・S】



穂乃果「真姫ちゃんの演奏すっごく良かったなぁ…」


渡した砂時計も喜んでくれたし万々歳である





穂乃果「…真姫ちゃんの夢かぁ」


大人になった彼女が小さな病院で子供達に囲まれて、慕われて…
きっとピアノを弾いてあげて…



良い先生になってそう…




穂乃果「何か手伝える事があるなら応援してあげたいなぁ」


勉強は無理でも、肩もみとか簡単な事ならできそうだと彼女は思う



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】(絵里)(海未)(ツバサ)

・【居間】(ことり)(理事長)

・【雪穂の部屋】(雪穂)

・【公園】(凛)(希)(真姫)

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

↓3

【公園】を選択


穂乃果「んー…」



穂乃果「此処であのクラッカーを拾ったけど…」


穂乃果「結局あれってなんか意味があったのかな?」


見つけた場所を見つめる…
何が何だかわからないままで終わってしまったソレ


考えても仕方ないかなと穂乃果は来た道を引き返そうとします




「――――」

誰かに名前を呼ばれます‥‥


それは…

コンマ判定

00~33 凛

34~66 希

67~99 真姫

ぞろ目 3人(凛の依存度によっては病ん病んな展開かもしれない)

直下

結果【56】


希「穂乃果ちゃん!」


穂乃果「あっ!どうしたの!お買い物の帰り?」


希「おうどんさんが安く売ってたから、つい買ってもうたんよ」


舌を出して、てへっ笑う希、可愛い



穂乃果「うどん!良いよね、こう寒くなったらポカポカで」

希「夏なら冷やしてざるうどんもできるし」


冷やし中華みたいな感じにするのも良いですね!




穂乃果「う~、なんかそんな話してたらうどん食べたくなってきたよぉ」



希「―――」


1 ウチの家に食べにくる?

2 ふふ、このまま何処かへ何か食べに行っちゃう?

3 自由以下略

↓2


希「ふふっ、それならウチと何処かへ美味しいモノ食べに行っちゃう?」


穂乃果「!」ピクッ



希「ん~何がええかな~」チラッ


穂乃果「…!」キラキラ




美味しいモノ!?何々!希ちゃん!早く教えて~!


輝いた目がそう言っている気がします


希「んー、どしよっかな~♪」クスッ



穂乃果「うぅ…!」ドキドキ





希「よしっ! それなら中華屋さんに行こか?」


希がつい最近知った隠れた名店、海未や凛のリリホワ組で
近いうちに行ってあげようかなと思っていました



穂乃果「良いね!良いねっ!」ピョンピョン


希「穂乃果ちゃん、お母さんたちに連絡はしなきゃアカンよ?」


穂乃果「うんっ!」




【好感度は既にMAXです!】



持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】『チェーンソー』
【運命ダイス】×2【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)


 【アイテムを渡しますか?】

直下

【13日目】【夜】【R・S】

穂乃果「ご馳走様!」

希「穂乃果ちゃん、ちょっと口元についとるよ?」フキフキ

穂乃果「わぅ…!」


希「はいっ、取れた♪」


穂乃果「えへへ…ありがとっ!」

希「ふふっ!どういたしまして!」



穂乃果「♪」ダキッ


希「んっ、どうしたん?」


穂乃果「んー、寒いからこうして歩いていたなぁって!」


希「そ、そう?」ドキッ



腕にしがみついて歩く穂乃果…多分、特に意識はしてないんだろうなぁと
希は内心で少し残念に思う

ふと、街中のお店のショーウィンドウに移る自分たちを見る
青い造花の薔薇が付いた耳当て…白と灰色のコントラストのコート
そんな自分に寄り添って歩く高坂穂乃果…

人が見たらカップルに見えるだろうか?



希(…な、なんや今日キスさせたこととか意識してまう…うぅ//)

穂乃果(希ちゃん‥‥温かいなぁ)






『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】(にこ)(海未)(ツバサ)

・【居間】(雪穂)(ヒフミトリオ)

・【雪穂の部屋】(雪穂)

・【公園】(絵里)(海未)(ことり)

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

↓2

【駅前】を選択  夜から夜Lastを消費します


穂乃果「ばいばい!また明日!」フリフリ


希「送ってくれてありがとね!」フリフリ



希を家の近くまで見送り、穂乃果も帰ろうとします…


穂乃果「希ちゃんといると安心する…こう心もポカポカするみたい」



安心できる人、信頼できる人

彼女にもかなりお世話になった事ですし…



冬の夜に歩く駅前…


今までと違った雪景色の駅前です


イルミネーションが綺麗で、男女のペアが今まで以上に増えた気もする



・【デートスポット】(にこ)

・【西木野総合病院】

・【神社】(海未)

・【UTX学院前】 (ツバサ EV有?)

・【適当にふらつく】☆ランダム

↓3

【神社】を選択


穂乃果「あっ…」



神田明神前を穂乃果は通ります…
まだ暑い日の事…土砂降りの雨の中で立ち尽くしていた時に
希に保護してもらったあの日を思い出す


濡れて冷えた身体を拭いてくれて、温かいココアを飲ませてくれて



【絶望】に沈んで心が壊れかけた時に助けてくれた日の事です



そして…

希ちゃんは穂乃果に酷い事しないよね、と

涙ながらに本心を打ち明けた事、するわけないと強く言われた事



きっと少し前まで希と居たからでしょうね…思い出したの





穂乃果「…ちょっとだけ寄ってみようかな」



石段を一つ一つ昇り、そしてたどり着くと…



1 お祈り…しようかな

2 海未ちゃん?

× 猫の通り道

↓2



誰もいない神社…だけど、なんだか不思議な力を感じる気がする


勿論、穂乃果にはスピリチュアルな力なんて…




穂乃果「‥‥」



‥‥まぁ、なくは無いよね、例の頭痛とか…




それは置いとくとして穂乃果は普通の女子高生
ええ、気の流れが見える的な存在ではありません…


でも、神社って不思議な感じだよねー、と
夜だからこそ尚更そう思ってしまうのかも…



穂乃果「お祈りしようかな…」



お賽銭箱の上から垂れた紐‥‥

お願い事するならば…鳴らしましょうかね?





穂乃果(私がお願いすること…それは)


何をお願いしたい?


1 アルパカさんとお喋りしたい

2 怖いモノから逃げたい…

3 花陽ちゃんを助けたい

4 自由以下略

↓3

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲





       あははは…  あははははは…っ!

































    ア ハ ハ
           ハ
               ハ

          ハ           ハ


                  ハ …っ! 




          この わたし を ごしめいですか!!!


 いいでしょう!  この わたくし が ご降臨 してやりまするー!




    ぶひゃひゃひゃひゃ!!!!!!





▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



穂乃果「…神様、どうかいるなら穂乃果のお願いを聴いてください」


高坂穂乃果は…特別な力を持たない
ただの少女は乞い願う

…【R・S】と言う力はアルパカに与えられただけ
しかも、ちょっとした事が分かる程度、根本的な打開策は自身で
見出すしか他に手は打てない


そんな何もできない無力な少女は願う






大切な人の無事



家族、友人…自分が守りたいと思う全ての為に祈る


もしも神様が居て、それを聴いてくれるならば…っ!




コンマ判定


00~49 はぁ~い こんや は 寝かせないZO★

50~99 はぁ~い こん――ウゲェ!? こ、こ、このクソ白があァ!!

直下



…ビュゥゥゥ





寒い風が吹いてきた…




雲行きも悪くなってきたし…悪天候かもしれない…



穂乃果「!」ゾクッ



穂乃果「なんだろう…帰った方が良いかな…」ジリ



一歩


一歩後ずさりをした…


此処に居ちゃイケナイ…





早く逃げなきゃいけない



そんな気がする




※【チェーンソー】を所持しています

 今すぐ使いますか?取っておきますか?


↓2

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


   あーっははははっ…





   ん?




  今日は なんにちかって 13にちにきまって…ハッ!




  お おまえは まさか…じぇ じぇいそん!?




  ウボァー!!!!!




△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△




穂乃果「っ!!」


脇目も振らずに一目散に穂乃果は石段へ走り出します

早く駆け下りてこの場所から逃げよう!


息を切らし階段を駆け下り、【穂むら】まで大急ぎです!!



穂乃果「ただいま!!!!」ガチャ  バタンッ



穂乃果母「お帰りってどうしたのよ?」



穂乃果「なんでもないの!!」



穂乃果母「あっ、ちょっと穂乃果!




穂乃果母「はぁ、あの子ってばすぐに自分の部屋に行って…
      ちょっと物置に置いてあったチェーンソー…」


穂乃果母「あれ、欲しい人が居るから頂戴って言おうとしたのに…」



穂乃果母「ま、後で言えば良いかしら」




 現在13日 → 16日開始まで かみ 封殺!!

        この間、【かみR・S】等が使えない!
         BAD系のアイテムは使えるが…

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           『インフォメーション』

          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP67/82


同性愛に関して…7.7 【私…もしかして、皆の事…………ううん、…】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】

      ☆☆星空   凛   100 依存60
      ☆☆東條   希   100 依存-10
      ☆☆園田   海未  80  依存60
       ☆小泉   花陽  100 依存40
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-21
       ☆南    ことり 100 依存-22
       ☆理事長      100 依存-01
        西木野  真姫  100 依存48
        綺羅   ツバサ 86  依存48          
         アルパカ(♀) 40


              【アイテム】☆

【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】
【運命ダイス】×2【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)


持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】(残り1日)
【熱意のブローチ】
【Wonderful Rush だワン!】(残り2日)

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ガガガッ
         『インフォメーション』


  皆様!! 奴が一週間の間! 正確には20日開始直前ですが

 あいつは動けなくなりました!



   今なら! 今なら!奴から何の妨害も受ける事なく

 私も皆様と話ができる!!ぜひバウリンガルを持って来てください!



 凛さんのR・S等は封殺されたものの…おろし金やその他
 初めから奴の力が込められたモノは使われなければ問題ありません…

 臭いモノの蓋は取らなければ良い

 パンドラの箱は初めから手をつけなれば良いのです


 この機会を最大に生かせば全員の依存度も0にできる



 懸念があるとすればとある1000特典が待ち受けている事

▲愛は無限に有限だよ
▲絆を創れていない子へ迫る魔の手

 これさえ乗り切れば…っ!
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『夜明け』『14日目』

『R・S』の効果が切れた





穂乃果「…んん」


布団に包まった穂乃果は目を覚まし、朝日を拝みます

ああ、また新しい一日が始まったんだ、と







チチチチチチ…

ことりのさえずり

優しい太陽の輝き…




目覚まし時計も絵里ちゃんに人形もにこから貰ったクマさんも
まだすやすや寝てる時間です




穂乃果「んー、何しようかな…」



光を見ると安心できる


昨晩の嫌な予感を忘れされるくらいに‥‥



1 『穂むら:台所』

2 『穂むら:お風呂場』

3 『公園』

4 『神社』

5 『メイド喫茶』

6 『学校』

7 『UTX学院前』

8 『商店街』

9 『デートスポット』

10 『あなたの思うところ(自由』

↓5

『アルパカ小屋』を選択


















   分からない、分からないけど…アルパカ小屋に行きたい













   そんな気持ちになった…












気が付けば穂乃果は駆け出していた…パジャマの上にコートを羽織って





今日は金曜日で学校もある


それなら制服に着替えて学校の鞄を持ってけばいいのに

だけど、それよりも…今は逢いに行きたくなった







コンマ判定


00~33 アルパカは居た

34~66 アルパカと…好きなメンバーをどうぞ


67~99 ? 女の人?



↓2
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

『 3 3 』


穂乃果「アルパカさん…!」


アルパカ「メェ…」


真っ白な雪が積もる中、穂乃果は此処まで全力で駆けてきた


そのせいか着ているコートが暑く感じられた




穂乃果「思い出したんだ、貴女の名前のヒントを得る方法」



穂乃果「昔ね、クラスで "こっくりさん" っていうの流行ったの」


穂乃果「そこに50音が掛かれたシートを敷いて、それでアルパカさんに
     文字を脚で指(?)差してもらえば
     会話もできるんじゃないかって!」



当然、その方法は口答とは違うからスムーズな会話とはいかない
他の生徒の目もあり長時間できない


最初はそれで彼女の本当の名前を示してもらう程度で良かったのだ



穂乃果「穂乃果の質問に答えて、もし違ってたら首を横に振って?」


穂乃果「貴女は自分の本当の名前を人に言えない
     言えても、それは…例えばノイズとかになって
      分からないようになってる?」


穂乃果「…貴女の言う、上の人とか制約とかと関係ある?」




アルパカ「…」コクッ




穂乃果「―――」

1 自分からは言えない、でもこっちが気づいたりするのは問題ない?

2 貴女の名前の文字数を調べたい…だから答えて?

3 自由以下略

↓3

1
あなたは私たち「μ`s」?
もしそうなら一回、違うなら二回、半々位だったら三回鳴いて欲しいな


穂乃果「自分から言うのはできない
    でも私達が気が付くのは問題ないんだよね?」




アルパカ「…」






穂乃果「アルパカさん?」





アルパカ「」コクッ




頷いた、ああ、問題はない


でも…今の間はなんだったのか?



残り2

1 貴女の名前の文字数を調べたい…だから答えて?

2 貴女の名前は‥‥『―』(本当の名前を言い当てる?)

3 自由以下略

↓2


穂乃果「バウリンガル…2個しかないけど、お喋りってできない?」



アルパカ「」ブンブン


会話事体は不可能ではないのだ
ただ、あの時の園田海未を思い出せ


1つでは内容が読み取り辛く
所々、文体や歪んだ文字がなんだったのかの予測


結構、彼女の独自解釈や推測で読み解いた部分が多い



肝心な情報が読み切れない場合もある





穂乃果「…できはするの?」



アルパカ「」コクッ




穂乃果「‥‥んー、海未ちゃんが言ってたみたいに
     やっぱり会話があまり進まないとか?」



アルパカ「」コクッ



穂乃果「そ、っか…」


Last




1 貴女の名前の文字数を調べたい…だから答えて?

2 貴女は…いつ死んだ人なの?大昔の人間?それとも最近の人

3 …貴女の言う"上の人"って悪魔より凄い人?…例えば…――

4 貴女の名前は‥‥『―』(本当の名前を言い当てる?)

5 自由以下略

↓2

4 あなたは「μ`s」?


穂乃果「貴女の…本当のお名前…」



穂乃果は…グーの状態にした右手を前に差し出す



穂乃果「貴女の名前の文字数を調べて良い?」



穂乃果「本当なら名前そのものを調べたいけど
     今、50音表もないから…こっくりさん作戦は使えないもの」



アルパカ「」コクッ



穂乃果はグーの状態から人差し指を一本…



穂乃果「…ない、とは思うけど貴女の名前って一文字?」



アルパカ「」ブンブン



穂乃果「それじゃあ二文字?」


グーの状態からチョキの状態…
漢字2文字に収まる名前だったりとか?



アルパカ「」ブンブン




穂乃果「それじゃあ…3文字?」



アルパカ「」ブンブン



穂乃果「じゃあ………4文字?」



あと一本伸ばせたチョキからパーの状態…







アルパカ「」コクコク





4文字!


穂乃果「貴女のお名前は全部で4文字なんだね!?」


アルパカ「…」


アルパカ「」コク

ある程度状況証拠揃ったし、真名当てしたかったけどしゃーない
また次回やな

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





          攻 略 対 象 …変動?





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▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


・   ☆矢澤   にこ
・  ☆☆東條   希
・   ☆小泉   花陽
・    西木野  真姫
・   ☆絢瀬   絵里
・  ☆☆星空   凛 
・   ☆園田   海未
・   ☆理事長
・    綺羅   ツバサ        
・   ☆南    ことり
・     アルパカ(♀)






         『攻略対象』

          アルパカ







      『ア』『ル』『パ』『カ』









           グニャアァァ―――…‥・・ ・






    ザザッ

               ガガガガガガッ



       『ア』『ル』『p』『―』



       グニャアァァ――――… ザザザザザッ!!





     『ア』『r』 『―』『―』





     ガガガガガガッ






     『―』『―』『―』『―』




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




        『アルパカ』→4文字






        『――――』←4文字







  あなた の ほんとう の おなまえ は なんて"すか









            ザザザザザザザザザッ


         ザザザザザザザザザッ



          アルパカ→4文字







         『    』←4文字



 どうして おとのきさ"か か"くいん から て"られないの?








 ここか" あなた に とって たいせつな は"し ょ た"か"ら?












   ほんとう の あなた は    だぁれ?



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



穂乃果「4文字…」



アルパカ「…」





穂乃果「あっ、でもでも!その4文字ってフルネームなの?」


穂乃果「えっと‥その苗字とか名前も全部込みのフルネーム…」


穂乃果「あっ、えっと、その待って!4文字っていう言ったけど
    それは名前を書いた時が4文字の漢字とかで収まってで…」


穂乃果「つまりその…例えば穂乃果の高坂だったら2文字だけど
    読むときは4文字になっちゃうでしょ!つまり…」オロオロ







コンマ判定


00~49 答えてくれる

50~99 そろそろ見回りの人も来る、家に帰ろう

直下

最初の頃「なんでアルパカが攻略対象なんだろう…」と思ってた頃が懐かしい

>>691 『アルパカ』→4文字   『――――』←4文字

    …最初からこの展開の為に、初めからその"伏線"の為…
    丁度、『白』と【黒】も存在してたから…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

結果『30』


穂乃果「待って!ちょっと待って、落ち着くからね…」スゥ


大きく息を吐いて深呼吸




穂乃果「…」フゥ





穂乃果「よしっ」


穂乃果「‥‥貴女のお名前、まずフルネームで4文字で合ってる?」



アルパカ「」コクッ




穂乃果「……私は、4文字でフルネームが収まる名前は海未ちゃん
     とかことりちゃんとか…にこちゃんとかが思い浮かぶ」




穂乃果「でも…次の質問で意味が大きく変わって来るよ…」






穂乃果「その名前…発音が4文字なの?」


穂乃果「高坂って紙に漢字を2文字書いて読みが
     4文字みたいなのじゃなくて…」


穂乃果「そう…例えば、ひらがなで書いて丁度4文字?」






アルパカ「」コクコク





それは肯定だった



穂乃果は…日本人だ
苗字も名前も入ったフルネームで4文字の名前
    


なんだそれは? 相当珍しいのではないか?
苗字名前ともに2文字すつ?


いや、もっと重大な思い違いをしてる?




アルパカ小屋の前で思い悩む高坂穂乃果


しかし…時間は待ってはくれない



思考の海に沈むのは此処でお終いだ






穂乃果「!」



向こうから学校の見回りの人がくる…


流石にパジャマコートな女の子がアルパカとお喋りしていては不味い…
 それにもう時間も時間だ、今から家に帰って制服に着替えてダッシュで
学校に来なければ…登校はしてたけど全教科教科書を忘れました!
なんて目も当てられない…

しかも、今日一日パジャマで授業を受けるのか?

なんだその罰ゲームは?一部のファンへのサービスですか?





穂乃果「ごめんっ!もう帰らなきゃっ!!」




アルパカ「メェ」




穂乃果は急いで自宅へと駆け出すのでした…





・『アルパカの本当の名前のヒントを入手!』

『14日』『朝』『かみ 封殺』


穂乃果「おはよう~」グッタリ


ことり「あはは…なんか、すっごく疲れてる?」


穂乃果「あはは…ちょっとねぇ~」


机に頬っぺたをくっつけて声を出す…
朝っぱらから家と学校の長い道のりをシャトルランしてました!
などとは言わない




『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】(ランダム)

・【屋上】(かさね&るう)

・【1年生の教室】(真姫&凛)

・【生徒会室】(希)(絵里)(理事長)

・【食堂】(にこ)(海未)

・【廊下】☆ランダム

↓2

『一年生の教室』



     『 かみ 封殺 』!!








  ‥‥ざわざわ
             …ヒソヒソ


   「小泉さん…今日も来てないのよね」
   「私も小さい頃、風邪とかひいた時は学校休んだりしたけど」
   「…学校休まなきゃならないほどの高熱に魘されてるってねぇ?」
   「それ、インフルエンザとかそういうレベルの奴なんじゃない?」
   「…なんかちょっと心配よね」


    ヒソヒソ…




凛「…」



真姫「…」ペラッ








   「ちょっと前からあの二人、小泉さんと喧嘩してたみたいだけど」
   「どう思ってるのかしら?」
   「さぁ?でもなんか無理してる感あるわよね…」





真姫「…」パタンッ!!



   「!!」ビクッ

   「ちょっと!聴こえてるんじゃないの?」
   「ええ、私小声で話してたよぉ…」






真姫「凛…時間空いてる?」


凛「うん…」




真姫「…少し、読書に集中したいと思ったけど
    やっぱり…この教室より音楽室でアンタと話してる方が良いし」


凛「…いいよ、凛も窓を眺めてるだけはつまんないもん」




スタスタ…




凛「…」テクテク

真姫「…」スタスタ







………






真姫「その…さ」


凛「何かにゃ?」


真姫「アンタ…その」カミノケ クルクル



歯切れの悪い真姫…

言いたい事は…決まってるのに切り出せない




真姫「…きょ、今日…」






―今日、花陽のお見舞いに行かない?









真姫「今日…凛、元気ないんじゃないの?
           朝ご飯食べ忘れたのかしら?」



凛「違うよ、そんなことないにゃ!」




真姫「あ、ああ、そう…」



真姫「…」スタスタ
凛「…」テクテク





真姫「コホン…花陽のお見舞いに前に行ったんだけど…」

凛「うん」


真姫「…本当はその時、穂乃果も来る予定だったんだけど
    急に来れなくなって」

凛「うん」


真姫「急用で来れなくなってね…」


凛「へぇ…」



真姫「…私一人で行ったけど…」



真姫「花陽がお母さんにうつすとイケナイから
   帰ってもらってって言ってたみたいで…」





凛「…」



真姫「まぁ、その…」


凛「そのまま帰って来たんだね…」



真姫「…まぁ、ね」








会話が続かない…



いつもなら居る筈の人が…

会話の輪に入っている筈の子が居ない…










穂乃果「ありゃ?」バッタリ


りんまき「「あっ」」バッタリ



―――
――


穂乃果「あはは!丁度一年生の教室で二人に会おうとしてたんだぁ」

都合が良いやと笑いかける穂乃果



穂乃果「――――」


穂乃果の発言or行動

↓2


穂乃果「そーれっ!」モッギュー


真姫「わっ」
凛「ふにゃっ!?」



二人の身体が抱きしめられる



穂乃果「ふっふっふ!暗~い顔なんて良くないよ?」



真姫「は、離してよ!」ジタバタ

凛「く、苦しいにゃ!」ジタバタ



穂乃果「…二人とも、我慢しなくても良いんじゃない?」ギュッ



真姫「!」
凛「!」










穂乃果「どうして一年生の教室で二人に会いに行こうとしたか分かる?」






穂乃果「…なんかさ、皆言ってるんだもん
     真姫ちゃんも凛ちゃんもちょっと無理してるって」




穂乃果「悩みあるなら打ち明けてよ?」


真姫「…別に悩みなんて」

凛「それは…」



穂乃果「穂乃果じゃ頼りになんないかな?」



穂乃果「あのね『μ'sは一人じゃない仲間が居て、誰かが困ってるなら
                  誰かが手を差し伸べれば良い』」



穂乃果「これさ、…にこちゃんから言われたんだ」



真姫「にこちゃんが…」



穂乃果「まぁ、そのにこちゃんも希ちゃんから言われたんだけどね」


【最初の月】の二日目…あの時からずっと印象に残る台詞です


穂乃果「私なんかじゃ何の役にも経たないかもしれない、それでも…」


穂乃果「それでも…話を聴くくらいはできるよ」



穂乃果「胸の内にあるモノ…穂乃果にたくさん吐き出して?
           それを受け止めるくらいにはなれるから…」ギュッ



 解決なんてできないかもしれない…

それでも二人の溜め込んだ鬱憤…そういうモノの受け皿にならなれるから
穂乃果はただ…そう言った





真姫「――――」

↓2


凛「――――」

↓4


好きな発言をどうぞ

私、悪魔に会ったんだ

>>713 申し訳ありませんが



>>178
 【お前 は 此処で 何も見なかった
   ただお手洗いに行っただけだ帰った後起きたことは覚えてない】


 と、催眠からの記憶改窮をされております…


他の内容でお願いします…

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     短いですが本日文の『げぇむ』は終了です

  次の再開は5月27日の昼13時を予定しますができないかもしれない

  
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    これより僅かですが『げぇむ』を再開します…

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【現在 依存度 上位5名】


 ・園田 海未 60/100

 ・星空 凛 60/100

 ・西木野 真姫 48/100

 ・綺羅 ツバサ 48/100

 ・小泉 花陽 40/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP67/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】
【運命ダイス】×2【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)

†アイテム

【虹色マカロン】(残り7日)

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも


穂乃果「…此処じゃ話辛いかな?場所変える?」



真姫「…音楽室に行きましょう?元々そこに行くつもりだったから」

凛「…うん」

―――
――




穂乃果「それで…二人の悩みって何?」


真姫「…私は、ここ最近ずっと感じてる事があるのよ」


真姫「…皆とは何処か違う場所に居る」


真姫「本当に仲間、じゃないんじゃないか…」



真姫「単なる被害妄想なのかもしれない、病は気からって言うし
   こんなことでイジイジするなんて私らしくないって思うわ」





真姫「それでも…怖いのよ
    今の状態が途方も無く怖い…」


真姫「信じてたモノが実は私だけが一方的にそう思ってるだけの
   たったそれだけの存在なんじゃないかって思えて…」




真姫「怖くなった」






凛「真姫ちゃん…」




真姫「ふふ…私は病気なのかもしれないわね」


「心の…」と内心で付け加える真姫…そして頭の片隅にふと
ある人物が思い浮かぶ…

なんだかんだで長い事一緒に居た人、だから信頼も大きい人




真姫「…」


真姫「私、本当にダメね…」

うつむいて彼女は首を振る




凛「…」

凛「凛は、ね?」


凛「…その、かよちんとまた話したり遊んだりしたい」


真姫「…」ピクッ


凛「…なんだろうね、かよちんが風邪で休んでるって聴いて
   それなのに…凛、一度もお見舞いに行ってないんだ」





凛「前に穂乃果ちゃんにかよちんと
   どうしたいかって相談して答えてくれたよね」



凛「仲直りしたいのか、とか…」




凛「…悩んで決心がつかなくて」

凛「それでお見舞いにも行かなくて…本当なら
   真っ先に駆けつけてあげなきゃいけないって思うのに…っ」




凛「親友の…っ 親友の凛が…っ 一番に励ましてあげなきゃなのに…」



凛「それができなくて…ずるずる時間だけが過ぎて行って
   顔が合わせづらくて…」






穂乃果「…二人とも」




穂乃果「――――」



真姫に対して言う言葉
↓2


凛に対して
↓4


穂乃果「真姫ちゃん…それは違うと思う」



穂乃果「真姫ちゃんだけが一方的に信じてただけで
    そこに絆も何もないなんて事は絶対に無いよ」


穂乃果「少なくとも私は一方的だなんて思わない
     私も真姫ちゃんを想ってるから
    だから一方通行なんかじゃないよ!」



凛「凛も…! 凛だって…! 真姫ちゃんの事大切な人だって
   想ってるんだよ!!」




真姫「二人とも…っ!」



穂乃果「大丈夫だよ、私達はずっと一緒だからさ…」




コインなら裏面と表面がある、陽の当たる部分と影の部分
だが、この二人に限っては裏も表も無いに等しい


決して見捨てもしないし、仲間外れにもしない…
そんな強い意志…

信じても罰は当たらないんじゃなかろうか?




穂乃果「そして凛ちゃん…!」


穂乃果「凛ちゃんはまだ花陽ちゃんと仲直りする事とか…悩んでるの?」



凛「うん…」


穂乃果「…私は思うんだけど、凛ちゃんはもう答えを出してると思う」



穂乃果「親友の凛が一番に励まさなきゃって思った、そう言ったよね」



凛「でも、…っ! そうは思っても、悩んでお見舞いにも行かなくて
   ずるずる時間を引き延ばして!それで…それで…っ」


凛「凛にかよちんの親友で居られる権利なんて…」




穂乃果「…そうやってお見舞いに行かなかった事
    すごく悔やんでるよね、それは心の中で今でも花陽ちゃんと
     仲直りしたいからじゃないかな?」


凛「…心の中で?」


穂乃果「口ではそう言ってるけど、でも心は嘘を吐けない
     そうやって苦しむのは…心の中じゃ本当は望んでるから」

穂乃果「ちょっと前に嘘をたくさんついた…、穂乃果も分かるんだ…!」


穂乃果「まだ手遅れじゃないんだよ、間に合うんだよっ!!」



穂乃果「もし、怖いのなら…私もついてく
     だから一緒にお見舞いに行こうよ?」


行かなければ、まだ時間だけが過ぎていく


後悔の種だけが大きくなって


種が育てば育つ程、その人とも仲直りがし辛くなっていく
「あの時、ああすれば良かった」そんな後悔だけが残るようになる




そんなの…良い訳がないっ




真姫「ま、待って!!」




真姫「あ…わ、私も行きたいっ!!」



真姫「…今度こそ帰るんじゃなく、ちゃんと花陽に…
    あの子の顔を見て一声かけたい!」





穂乃果「…決まりだね」


穂乃果「今日の『夜』に行こう?」



凛「うん…っ!」
真姫「今度こそ…!」



本日『夜』小泉家に少しだけお邪魔します…


依存度変動

凛 60→50

真姫 48→38


持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【ミネストローネ】【プチトマト】
【運命ダイス】×2【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)


【アイテムを誰かに渡しますか?】


直下



凛と真姫、そして穂乃果の3人が別れようとした直後です…


くぅ…


なんとも可愛らしい音が聴こえました?


真姫「っ///」カァ…//



凛「にゃ?」キョロキョロ


凛「今の音は?」


真姫「お、音なんてしなかったわよ?」


凛「えー、でも確かに…」


真姫「い、良いから早く行きなさいっ!」



―――
――




穂乃果「…もしかして」


真姫「…」



真姫「わ、笑わない?」


穂乃果「」コクコク


真姫「その…じつは凛と花陽のお見舞いに行こうって話題を
    どうにかして振りたかったのよ」

真姫「それがうまく行かなくて…でも今日、行けることになって
    問題の第一関門を突破したって考えたら安心して、その…」



穂乃果「鳴っちゃった?」


真姫「// そ、そうよ!!悪いっ!?
        …もう、これじゃ私が花陽みたいじゃない//」



穂乃果「あははは…」


困ったように笑う穂乃果、「笑わないでって言ったででしょっ!」と
プリプリ怒る真姫ちゃん!




穂乃果「あっ、ならあれが良いかな!ちょっと待ってて!」

真姫「えっ、あ、、待ちなさいよ!」



穂乃果が音楽室を飛び立ち、数分ですぐに戻ってきます


穂乃果「じゃじゃん!私の特製ミネストローネだよっ!」


穂乃果「えっへへ~、今日のお昼はピザパンなんだ
     だからイタリアな雰囲気になろうかなって作ったの!」


保温性抜群の容器に入ったトマトベースの野菜スープ…




真姫「…これ、穂乃果が?」


まじまじと彼女は意外そうにそれを見つめます


穂乃果「食堂に今から言っても調理から完成まで時間かかるかもだし
    これならすぐだよねっ!」



真姫「良いの?」


穂乃果「うんっ!」



真姫「それならありがたくもらうわよ?」


穂乃果「どうぞっ♪」



依存度変動


西木野 真姫 48→28







『14日目』『朝Last』『かみ 封殺』


『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】(ランダム)

・【屋上】(かさね&るう)

・【中庭】(凛)(絵里)(希)

・【理事長室】(ことり)(海未)(理事長)

・【部室】(にこ)(絵里)(海未)

・【廊下】☆ランダム

↓2

【アルパカ小屋】を選択


穂乃果「」キョロキョロ




ざわざわ…
          がやがや…


   「やったー!指輪出たわー!」

   「おめでとう!!!これで大好きな人への想い忘れられないね!」

   「あーーー、良いなぁ…こっちは氷の勾玉だよぉ…」

   「あたしなんて3回連続でロケパンよ…やんなっちゃう」






 穂乃果(…アルパカ小屋の前人多すぎだよぉ…)


正確にはガチャボックスなのですがね…




1 ガチャへ向かう

2 アルパカと話す

3 誰かと出会う

↓3


穂乃果「すごい行列…」

道端の飴に集る蟻んこの行列を思い出す光景


これではアルパカの元へ無事たどり着けたとして会話ができない



穂乃果「はぁ…困ったなぁ」


穂乃果「教室に帰ろうかな…」




「! おーい!」



穂乃果「…あれは」



お好きな人物をどうぞ

↓3

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      次回の再開は5月30日昼12時頃ですが

       仕事都合でできない場合もございます…


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

さらなる絶望...
クトゥルフみたいに発狂するのか。
白パカが実は怨念を持っていてみたいな展開にならないといいけど

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



    少々開始が遅れそうです…13時頃になりますね…



>>769 >>クトゥルフみたいに発狂

    此処での【依存度】はある意味SAN値のようなモノです、はい
    依存度100のことりちゃんとか絵里ちゃんとか
    おかしくなった子はたしかに居たかと…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    これより『げぇむ』を再開します…


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】


 ・園田 海未 60/100

 ・星空 凛 50/100

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・小泉 花陽 40/100

 ・西木野 真姫 28/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP67/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】×2【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)

†アイテム

【虹色マカロン】(残り7日)

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも


フミコ「ほ~のかっ!」


穂乃果「フミコ!」



ヒデコ「あたし等もいるよっ!」

ミカ「そーそー♪」



神モブトリオのお出ましですね



穂乃果「3人一緒にどうしたのさ?」


フミコ「んー、私達はまぁ、ね?」チラッ


ヒデコ「そうねー」

ミカ「どうする?」



3人が顔を見合わせてヒソヒソ話を始めます




穂乃果「? 何々?教えてよー、気になるじゃん」



フミコ「ふっふっふ♪聴いて驚かないでよ?」


ミカ「私達!
   今度、音ノ木坂学院の七不思議について調べる予定なんだ!」




穂乃果「? ウチの学校の七不思議」


フミコ「そそ、穂乃果も聴いたことあるでしょ?」



以前、…そう、確か水着コンテストをやった学園祭が近い時期
あの頃にも聴いた話です


確か、にこが真姫と音楽室へ幽霊を探しに行ったり…希が話してたり






ヒデコ「七不思議って言ったら普通は『7つ』じゃん?」


ミカ「でもでも!変なんだよ?なんか知らない間に
    新しい不思議が増えてるとかー」


ミカ「音ノ木坂学院『8つ』の不思議を探ってみないって話なんだ!」




穂乃果「――――」


穂乃果の発言or行動

↓2



穂乃果「何それ!面白そうっ!」


ヒデコ「あはは!なんか言いそうだなぁって思ったよ!」

ミカ「穂乃果は単純だもんね~」



穂乃果「むぅ…それってどういう意味!」


フミコ「純粋で弄りがいのある可愛い子って意味だよっ」



  あはははっ! もうっ!




穂乃果「それでさ、新しい不思議って?」


フミコ「んー…大体2ヶ月とちょっとくらい前かな…
     この学校に元からある七不思議は知ってるよね?」


・裏山の古井戸に焼けただれた自分の顔が映る

・校庭脇の大木に住むカラスは人語をしゃべる天狗

・夜の音楽室にピアノを弾く少女の幽霊、目が逢うと高熱を出す

・トイレの花子さん

・理科室の合わせ鏡で悪魔が出る

・講堂で神様達が飲み会をしてる

・一年一組に空襲警報がなるとあらわれる少女の幽霊





フミコ「まぁ、これが本来の七不思議なんだけどさ…」






new→・アルパカ小屋に美しい女性が霊が現れる





ミカ「なんか…半透明で見える人によって顔が違うって…」


ミカ「大人びた美しい人だって証言する人もいれば
    身体つきはアダルトぉ!な雰囲気なのに
    なーんか子供っぽい顔って言ったり」


ヒデコ「物静かで吸い込まれそうなオーラのある人とか
    元気で明るい印象の人とか…正直どれが本当か分かんない」




フミコ「その…後になって分かったんだけどさ」


何か言いづらそうな3人に穂乃果は首を傾げます

1 変な所で区切んないでよ!気になるよ!

2 んー、言いたくないの?

直下



フミコ「んー」ポリポリ


3人は穂乃果の顔を見て
ちょっとだけ言いづらそうに…





ヒデコ「えっと…その」


ミカ「単刀直入に言うとね」








フミコ「フェチ」





穂乃果「…はい?」





ヒデコ「えっとさ、なんか見えた人に法則性があるっていうか」




ヒデコ「その…子供っぽい顔だったって証言した人は…
     ちっちゃい子が好きな人で…つまり」





つまりロリコn…げふんげふんっ!童女趣味の方ですね、分かりました



ミカ「大人っぽい人だって言った人は…そういう人が好みの人で」

ミカ「あ、あと…年上の人に文句とか言われるのが好きっていう、ね」




穂乃果「えっと…その…」



聴かなきゃ良かったと、ちょっと後悔しました





精々分かったことは…"いくつも顔があって"


その人が"望んだ姿形で現れる"

"だから美しい人"なのだという事ですかね…






…ふと、もし自分が逢ったら、その人の姿はどんな人なのか?
少しだけ気になった



フミコ「まぁ…どのみち、【夜の学校】じゃなきゃ
             会えるかもわかんないしさ」

フミコ「此処で話してても意味ないよねってハナシ」



穂乃果「ふぅん…」




ヒフミトリオと会話を楽しみました!





『14日目』『昼』『かみ 封殺』


『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】(ランダム)

・【講堂】(絵里)(ことり)(海未)

・【屋上】(希)(理事長)(にこ)

・【音楽室】(真姫)(凛)(海未)

・【部室】(にこ)(真姫)(絵里)

・【廊下】☆ランダム

↓2

【アルパカ小屋】を選択



穂乃果「今度こそ!」


お昼ご飯を食べ終えてダッシュでアルパカ小屋へ向かいます!!




     【結果!!!】









   がやがや

            わいわい







    穂乃果「‥‥すんごい行列だね」ハァ…





お昼のチャイムと共に集る女子生徒…ふと、ガチャの方を見れば
なにやら見慣れた顔もちらほらと見える気がする…




  穂乃果「んー、どうしよっかな…」


  穂乃果(アルパカさんとのお喋り、ちょっとはできるかな?)


  穂乃果(いっそ、今日はもう諦めて、ガチャで何か探そうかな)




1 ガチャる

2 アルパカさんの元へ!

3 あれは…μ'sの…


直下



穂乃果「仕方ないかな…今日の所は諦めよう」


そう彼女が呟いて身を翻し、その場を去ろうとするのですが…



穂乃果「あ…あれって―――ちゃん達?」



コンマ判定


00~33 1年生組

34~66 2年生組

67~99 3年生組

直下

結果【23】


凛「んー…」


真姫「どう?」


凛「かよちんにあげれそうなのは…
    やっぱり【睡眠薬】か【氷の勾玉】とか、かな?」




穂乃果「お見舞いの品探し?」スッ



凛「にゃっ!?」

真姫「わっ!び、吃驚するじゃない!」



穂乃果「あはは…ごめんごめん
     花陽ちゃんに持ってくもの探してるの?」



凛「うん…」

真姫「一応、私達もお薬とか持ってくけど…」

凛「凛も…元気になるようにって
   お気に入りの猫ちゃんのぬいぐるみあげるんだ」



真姫「なんか、このガチャに出て来るモノの効き目は凄いって評判だから」


真姫「それで…」



穂乃果「…そっか」



穂乃果「――――」


1 一緒に回してみる?(ガチャpt消費)

2 …ウチの台所で3人で何か作ってみる?

3 自由以下略

↓2



穂乃果「今夜お見舞いに行くなら
    三人で何か美味しいモノを作っていかない?」


凛「にゃ?」

真姫「私達3人で?」


穂乃果「うん!」






穂乃果「小さい頃さ、熱を出し時にお母さんが穂乃果の好きなモノ
     よく作ってくれたんだ」



空を見上げて、昔を思い出す



凛「凛も…」



凛「凛もね、くしゃみが止まらなくて頭が痛い時
  『何か食べたい物ある?』って聴かれてラーメンが食べたいっ!って
    言ったら特製ラーメンを作ってもらったにゃ」



真姫「…私も、幼稚園の頃、風邪をひいた時
    いつもは和木さんだけじゃなくて
    ママも私の好きなモノ作ってくれたわね」


真姫「パパもママも忙しいのに時間を割いてくれて
    大きくなった今なら分かるわ…」



真姫「…あの時も今と変わらないたくさんの愛情を貰ったんだって」




穂乃果「私達も何か作ってあげよう?きっと喜んでくれるよ」




真姫「…ふふっ、腕によりをかけなきゃねっ!」

凛「かよちんが元気になるように!なんだかやる気が出てきたにゃ!
   今ならなんだってできる気がする!」



『好感度は既にMAXです!』

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】×2【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】


持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)


【アイテムを渡しますか?】


直下


3人仲良くアルパカ小屋から帰る中…

穂乃果のポケットからコロンっと【運命ダイス】が落っこちます



凛「穂乃果ちゃん!これ落ちたにゃ!」スッ【運命ダイス】




穂乃果「あっ、ありがと~!」


凛「えへへ!どういたしましてっ!」





真姫「二人ともー、何してるの?先に戻ってるわよー?」




隣を歩いていた二人が急に立ち止まっていることに不思議に思った真姫が
声を掛けます



穂乃果「あっ、先に行ってて!すぐに追いつくから!」


真姫「そう?それじゃあ戻ってるわよ!」





凛「はいっ、返すね!」ポン



凛の方へ一歩二歩と近づき手を伸ばす
  その掌には6面体の四角が落とされる…



凛「…」じーっ

凛「これってさ、運命ダイスって奴だよね!」



穂乃果「うんっ!有名だよね!」



凛「ねぇねぇ、折角だし、これで勝負しない?」





穂乃果「おっ!良いね良いね!」



凛「勝負方式は…んー、純粋に出た目が大きい方が勝ちにしよっ?」



凛「それで凛が勝ったら【辛口麻婆】頂戴っ!」


凛「穂乃果ちゃんが勝てたら…」


凛「――――」

凛の発言or行動

↓2

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



    短いですが、今回は此処までとします…なお次の再開は

    【5月31日夜19時】を予定します




  凛ちゃんが穂乃果に何でもしてあげる…



  …ハッ! 二人だけで甘いフルーツダンスを踊ってしまうのですか!?

  何を考えてるのですか!!破廉恥です!!(期待)

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

     今宵も『げぇむ』を再開いたします…!!

 七不思議に関してはそれほど深い意味は無いのですが…




 …ふむ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】


 ・園田 海未 60/100

 ・星空 凛 50/100

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・小泉 花陽 40/100

 ・西木野 真姫 28/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP67/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】【"宿命"ダイス】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)

†アイテム

【虹色マカロン】(残り7日)

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも



凛「穂乃果ちゃんが勝てたらね!凛がなんだってしてあげるにゃ~」


穂乃果「おっ!言ったね?その約束忘れないでよねっ!」あはは!



自信たっぷり、胸を張って「凛に二言は無いにゃ!」と告げます、可愛い






 『運命ダイス勝負!』




穂乃果「それじゃあ穂乃果はこの激辛を…」


前に食べたら汗が止まらなくなって、【ダッシューズ】でも
履いたかの如く駆け足が止まらなかった中華料理…


これで喜ぶのはA-RISEの某フルハウスさんくらいである



凛「前々どんなのか気になってたんだよね!」


随分前に見かけたラーメン屋で話題のソレ…

どのようなものか一つ食べてみたいと思い穂乃果に勝負を挑みますっ!






…普通にその店で注文すれば早いというのは野暮な事でしょうかね…





穂乃果のダイス目

直下のコンマ


凛のダイス目

↓3のコンマ



穂乃果「それっ!」ぽいっ


凛「えいっ!」ぽいっ





コロンコロン…




二人が手にしていた賽は回転しながら地へと落ちる

そして、落下と同時にほんの少しだけ舞う砂埃…







結果は…




穂乃果「‥」ゴク…

凛「…」ムムム…







結果【穂乃果:95】
  【凛:82】





穂乃果「やったぁ!勝ったー!」ピョンピョン


凛「ふにゃぁ‥負けちゃった…」



穂乃果「ふっふっふ!凛ちゃ~ん、約束覚えてるね?」ジリジリ



手をわきわきさせながら凛ににじり寄る高坂穂乃果
悪戯心満載な笑みを浮かべ彼女はどんな事を言おうか考える



穂乃果(どうしよっかな…、海未ちゃん達にドッキリを仕掛ける時に
     協力してもらうとか?
    それで怒られそうになったら二人で逃げて、二手に分かれて…)


海未に捕まるリスクを少しでも下げる為に凛にも共犯になってもらうか等
ある意味彼女らしいお馬鹿な内容を考えます
 どうせ二人とも捕まるだろうに…


穂乃果(…決めた)


穂乃果「凛ちゃん!」




穂乃果「――――」

お願い事の内容…↓3



穂乃果「凛ちゃん!もう一度だけ聴くけど…」


穂乃果「本当に "どんなことでも" 言う事聴くんだね?」





真剣な眼差しで穂乃果が尋ねます


自分が好きになった人が

…いつもは、お世辞にも真面目な子とは言えない
悪く言えばぐーたらで海未に怒られてばかりの子が見せる

そんな真直で歪みの無い眼差し




凛「う、嘘つかないもんっ!」




穂乃果「…本当に良いんだね?」



念を押すような問いかけに思わず手を握る


自分はこれからこの人に何を言われるのか?
自然と脈も速くなる…そして、彼女の言葉が耳に入る…っ!






穂乃果「じゃ!デートしちゃおっか!」ニコッ




凛「…」

凛「にゃ?」



穂乃果「仲の良い子同士でショッピングとか、カラオケとか…
     前に海で花火とかしたよねっ!また二人で遊んじゃおうよ!」

穂乃果「可愛いお洋服眺めて、アイドルグッズ屋さんやぬいぐるみ屋さん
     たっくさん遊んでさ、気分転換しよ?」

凛「…」



凛「えっ、本当にそれだけでいいの?」



穂乃果「うんっ!」









  凛「ま、待って!!凛ね!なんだってできるんだよ!!!!」




凛「いっつも穂乃果ちゃんに迷惑かけて!だから‥っ!」



凛「‥‥穂乃果ちゃんにお願いされたら、なんだってできるもん!」





凛「【悪魔】に襲われそうになった時身代わりになって!て言われたら
   そうするし!学校をサボって何処かへ行ってって言われたら
   その通りに動く!!」



凛「もし、もしも…!穂乃果ちゃんが凛に誰かを傷つけてって言ったら
    …きっと、凛は…」





穂乃果「凛ちゃん…」




凛「…何もできないのは嫌だよっ!!!」




凛「凛だって役に立ちたい!穂乃果ちゃんの為に頑張りたいっ!」










凛「穂乃果ちゃんに辛い思いしてほしくない…だから!」











         穂乃果「そんなの認めないよ」






凛「…み、認め…?」




穂乃果「…私が凛ちゃんに誰かを傷つけてって命令したら
       その通りに動くの…?」







  穂乃果「なおさら認められないよ」






穂乃果「穂乃果が好きな凛ちゃん…ううん、皆は誰かを自分の意志で
    進んで傷つけたいなんて思わない」



穂乃果「さっき『穂乃果ちゃんに辛い思いしてほしくない』って凛ちゃん
     そう言ったよね」



穂乃果「そんな事で私は喜ばないよ、むしろ…その方が辛い」



穂乃果「…」





穂乃果「最近、思うんだ…皆さ、【悪魔】の事も含めていろいろと
     ピリピリしてると思うんだ」


穂乃果「凛ちゃんだってそうだよ…役に立ってないとかそんな事ないよ」


穂乃果「むしろ穂乃果は
    凛ちゃんの明るくて元気な所に癒されてるんだよ?」




穂乃果「だから…そういう事は言わないで?」




凛「…っ」




穂乃果「…アレだよ!アレ!ピリピリしちゃうのは気持ちが焦ってたり
     疲れてるからだもん!」



穂乃果「二人だけで美味しいモノ食べて
        遊んでデートを楽しんじゃおう!」



穂乃果「暗い気持ちも嫌な事だって
       忘れちゃうくらい楽しい時間、ね?」ナデナデ



凛「うん…」




穂乃果「今日学校が終わったら、遊びに行こう?」ギュッ





【本日 夕のみ 凛と遊びに行きます】













穂乃果(…凛ちゃん、さっき言った通り私は凛ちゃんの明るい所に
     救われてるんだよ?)



穂乃果(正直、今だっていつ、何に襲われるか分からないから怖い…)

穂乃果(でもμ'sの皆と居る時はお父さん達と居る時みたいに安心できて
     だからまだ耐えられる、まだ頑張れるんだよ)




穂乃果(デートに誘ったのは…ちょっとだけ辛いから)


穂乃果(誰かと一緒に居て
    手で触れ合えてぬくもりがそこにあって安心できて…)



穂乃果(だから…)



穂乃果「明日になってもクタクタで動けなくなるまで
     穂乃果と遊び三昧に付き合ってもらうからねっ!」



凛「…うん!」




   凛と約束を交わし、二人は別れました…
















凛「…行っちゃったにゃ…」


凛「…これは無意味になっちゃったかな…」ゴソゴソ


  スッ


 【"本当に" 穂乃果が持ってた運命ダイス】




凛「…前に【氷の勾玉】を当てようとして【偽】って書かれた外れが出た
  これは【宿命ダイス】の外れなんだよね…」




凛「何回降っても決まった出目しかでない奴…」






賽子の内部に重心でも入っているのか、賭け事では御法度のイカサマ仕様


ダイスを返した時、【"凛が"穂乃果に手渡した】



あの時だ…



初めから穂乃果になんでも好きな事をさせるつもりでいた…

まぁ…麻婆豆腐と何でもお願いを一つ聴くではあまりにも釣り合わない
賭けの対象だったし、その時点で既におかしくはあった

肩もみマッサージでもパシリでもなんでもいいから気苦労の絶えない
あの子の助けになりたい…


何言われるか分からなくて怖く思うという面も多少はあったが…一途だ



なんとも一途なご奉仕精神ではないか…





凛「…デート、ただ二人だけで遊びに行くだけの内容」




凛「たったそれだけ、かぁ‥‥」




凛「…」


凛(…それがお望みなら全力で穂乃果ちゃんを楽しませよう
  【悪魔】とか悩みなんて空の彼方まで飛んでく程笑わせてあげよう)





凛の依存度が少しだけ下がった

50→49

『14日目』『昼Last』『かみ 封殺』


穂乃果(凛ちゃんも気を張り過ぎてるんだよね)


穂乃果(息抜きして欲しいから二人で
     遊びに行こうってお願いにしたけど…)



穂乃果「凛ちゃんが前みたいに純粋に笑えるようになるか
     それは私次第だよね…」






穂乃果「…ファイトだねっ!」




『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【3年生の教室】(にこ)(希)(絵里)

・【講堂】(絵里)(ことり)(海未)

・【2年生の教室】(ことり)(海未)

・【保健室】(理事長)(凛)(真姫)

・【部室】(にこ)(真姫)(絵里)

・【廊下】☆ランダム

↓3

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



            GAME START?



対戦相手:ヒフミトリオ





穂乃果「んー、【運命ダイス】かぁ」コロコロ


自分の席で掌の上にある賽子を転がす…

見た目は限りなく今しがた口にしたモノとそっくり

だが、その効能はまるで似て非なるモノ…





穂乃果「これってただの【運命ダイス】と違うのかなぁ?」


穂乃果「…ダメだ、全然違いがわかんない」

穂乃果「あれだよ、芸能人格付けチェックとかでよくある
     「これどっちだって同じにしか見えないよ」的な…」




どうみても単なる賽子です、それこそ油性ペンで
運命とか宿命ってかき分けないと区別がつかないかもしれない





穂乃果「誰かと対戦したら違いが分かるのかな?」


穂乃果「んー、いっそミカ達が居てくれて都合よく『いざ勝負っ!』」
    なぁんて言ってくれたら良いのにねっ」あはは…






ミカ「呼んだ?」ヌッ


穂乃果「うわあああぁ!?」ガタッ



ヒデコ「ちょっと…流石にそれはオーバーなリアクションでしょ」


フミコ「そそ、傷ついちゃうよ?」


穂乃果「あ、あはは…ごめんごめん」



相手に何を賭けてほしい?

1 此方から指定(ダメな場合もある)

2 向こうのお任せ

3 使うのをやめておく

↓2

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


フミコ「…ん、んん?」



穂乃果「?どしたの?」



ふと、3人は机の上にある穂乃果の道具を見つめます
丁度荷物の整理中で鞄から出していたモノ…


小さな箱に入った未開封の【チーズケーキ】

希から貰った【銀の指輪】に折り畳み式で持ち運び便利な【電流警棒】

【プチトマト】や【運命ダイス】のような小物が机上に転がり




そして…






フミコ「なにこれ!綺麗…」



穂乃果「あっ、それは…」






△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
  『"人の心の光"』(URアイテム!!!!)


 穂乃果BADフラグを一つ減少…!!もしくはフラグそのものの削除

 水着コンテスト等の特殊イベントで稀に見かける…

 ミカ「穂乃果がダメになるかどうかなんだ!」
 フミコ「やってみる価値あるよっ!」
 ヒデコ「μ'sばかりに良い恰好はさせないよっ」
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



穂乃果「それ、絵里ちゃんに貰ったんだ」


ヒデコ「奇遇だね、あたし等も持ってるんだ」


穂乃果「えっ!本当!」



ミカ「うん!」スッ『"人の心の光"』



フミコ「ちょっと、知らなかったの私だけ?」


ミカ「いやぁ…フミコにも後で教えてあげようと‥」



ヒデコ「ねぇ穂乃果!折角今ダイスを手に持ってるしさ!」

ヒデコ「お互いに『"人の心の光"』を賭けて勝負しない?」


1 する
2 やめておく

直下

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



            GAME START!!



対戦相手:ヒフミトリオ


『"人の心の光"』




穂乃果「えっ、このお薬と?」



ヒデコ「うん…丁度、親戚重い症状の子が居てさ」




ヒデコ「ダメ?」


穂乃果「そういうことなら‥‥」






00~49 穂乃果の勝利


50~99 ヒフミトリオ



↓1~3 多かった方の勝利!

  2回ぞろ目が出たなら…


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

  失礼、短いですが今回は此処までとします


 【6月2日の夜19時】を予定します…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    ただいまより『げぇむ』を再開いたします…!!


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】


 ・園田 海未 60/100

 ・星空 凛 49/100

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・小泉 花陽 40/100

 ・西木野 真姫 28/100

『主人公』

 高坂 穂乃果 SP67/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】×2【辛口麻婆】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【温泉旅行券(3名)】

持ち物★
【血なまぐさいおろし金】(残り1回)

†アイテム

【虹色マカロン】(残り7日)

【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】(残り3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆

(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも




コロン…コロン…


振られた賽の目は…



穂乃果「…」ムムム…


ヒデコ「これは…どっちだ」






フミコ「‥‥穂乃果の方は…6だね」

ミカ「フミコは…5つまり」




ヒデコ「…あちゃー、負けちったかぁ
       相変わらず運が良いじゃん」


穂乃果「そういうヒデコだって目が5じゃん
             かなり強い方だよ?」





「でも、負けには変わんないわよ」と言いながらも彼女は
ニカッと爽やかな笑みを浮かべ穂乃果に綺麗なドロップスを手渡す



蛍の墓に出て来るドロップスを思い出すような色と形のお薬


穂乃果「重い症状の親戚の子にあげなくて良いの?」




ヒデコ「あー」ポリポリ


ヒデコ「一応、その薬はウチにまだ予備の奴があるんだ」




何気にすごい発言です
かなりの貴重品の筈ですが…



ヒデコ「まぁ、備えあればなんとやらでさ
      予備っても2、3個くらいだったから…
     効き目も一つあれば十分ってくらいなのも知ってるけど」

ヒデコ「できればもっと欲しかったなぁって思って」


ヒデコ「そんな時、穂乃果の机の上にソレがあって
     …ま、欲を出しちゃったってハナシ」





穂乃果「ヒデコ…」


ヒデコ「そんな顔しないでよ
    あたしは穂乃果の笑った顔好きなんだしさ」ニカッ



ミカ「わっ、ヒデコのイケメンスマイルでたよ~!」

フミコ「たいへんたいへん!
     ほのか逃げて!超逃げて!おとされちゃう!」



ヒデコ「おい、こらお前ら」




    あはははっ! ちょっ、アンタ達笑うなー!



 教室に楽しげな笑い声が溢れます
今日も2年生の教室は賑やかです!




『14日目』『夕』





【 【運命ダイス】での結果により星空凛とのデートが開始されます!】





手袋にマフラー、可愛らしい耳当て
星空凛は大急ぎで雪道を走ります


別にデートの待ち合わせに遅刻した訳ではありません

ただ一刻も早く彼女に逢いたい、その一心で道を駆けるのです
さながらその心境は走れメロスに出て来る主人公の如し…




凛「…!穂乃果ちゃん、もう着いてるかな!」




待ち合わせ時間にはまだ早すぎるのですが…
まるで知人の命でも掛かっているが如く急ぐ彼女の視線の先には…







【穂乃果は既に居る】

【穂乃果はいない(何かを買う余裕がある)】


直下


持久走大会の時のような勢いで走り続けた凛は目的の場所にたどり着く
街中の鉄橋の下…そこに彼女の姿は無く…



凛「来てないよね…」



分かってはいましたが少しだけしょんぼりしてしまいます



凛「あっ!そうだ!」



近場にお花屋さんや小物店があった事を彼女は思い出します
好きな人とデートならば…どうでしょうか?
 ここは一つ何かを送ってあげるサプライズというのも一興では?




凛「…よーしっ!穂乃果ちゃんにアレをあげよう!」






星空凛 デートEV


 【 依 存 度 49 】

   難易度★★★





【 ― ― ― ― 】


【お花屋さん】

【お菓子屋さん】

【パフォーマンスショー:風船おじさん】

【おもちゃ屋さん】

【おもちゃ屋さん…(意味深)】


↓3


自分が貰って嬉しいモノ、そして穂乃果が貰って嬉しいモノだったら…





凛「やっぱりこれだにゃ!」



白い壁に緑色の屋根、ファンシーな飾りつけが乙女心をくすぐる
そんなお菓子屋さんです



室内に入ると感じる温かいエアコンの空気
ドアノブ付きの少し古い扉が真冬の外気と温かい室内の境目で
少し大袈裟かもしれませんが北極から南国に来た気分になれますね…



 窓の外から顔を覗かせるぬいぐるみさん
煙突は無くて実際に使う事はできないお飾りだけの暖炉
アンティークを意識した古い柱時計や大昔のミシンなんかが置いてあって
ミシンの上には黄色いモコモコしたヒヨコさん人形まである



凛「んー」スンスン


 人一倍鼻が利く凛ちゃんは目を瞑り店内の甘い匂い…
小麦粉とお砂糖の焼ける匂いを嗅ぎます




凛「どれも美味しいそう…」




籠に入った棒つきのキャンディー
ゼリーにババロア、チョコレートムース…
数々の焼き菓子…



凛「…どれにしよう…」



【サクサクで出来立てのアップルパイ】

【お魚さんクッキー】

【ホイップクリームの乗ったスイートポテト】

【ゼリーの詰め合わせパック】

【自由以下略】

↓3



まず凛の目に止まったのはお魚さんの形をしたクッキーでした

ジブリ映画で見た事のあるそれによく似たクッキー…



凛の恩返し、というのもまた中々に面白うそうではありますが
隣からする甘い匂いに彼女は釣られます

焼きたて故か一番このお店で良い匂いを感じさせる【アップルパイ】です



凛「あの!これください!」

「はい!店内でお召し上がりですか?」



造花入りの花瓶が置かれたダイニングテーブル…
紅茶の注文も付けてお店で頂ける模様です



凛「いえ、お持ち帰りです!」



「……」

店員のお姉さんは凛の恰好を少しみて何かを考え…



「可愛いラッピングで包装しておきますねっ」ニコッ



何かを察したように普通のお客さんにはしないラッピングまで
施してくれるのでした




お店から立ち去る際
ふいに店員さんから頑張ってね?と言われた気がします


…また来ようかな、と凛は心の中で思うのでした




―――
――


凛「穂乃果ちゃん!」


穂乃果「凛ちゃん!ごめん!待たせちゃった?」


待ち合わせ5分前に息を切らしながらも穂乃果は現れます


凛「ううん!そんなことないにゃ!」


凛「ねっ!それより凛ね良いモノ持ってきたんだ~!」


穂乃果「?良いモノ?」

凛「ふっふっふ!」ゴソゴソ



凛「じゃじゃーん!出来立てのアップルパイ!」


穂乃果「おおっ!?」



凛「一緒に食べよ!」

穂乃果「わぁ…温かいね♪」



ちらちらと粉雪が降り始める中
まだ温かい焼き菓子を頬張る二人…心も身体も温まっていくようでした


【 ☆ ― ― ― 】
(残り3)




穂乃果「ご馳走様!」

凛「穂乃果ちゃんは何処か行きたい場所ある?」


穂乃果「んー、私は…そうだなぁ」


人差し指を当てて考える高坂穂乃果…凛とのデートなのです
デートとは仲良しの友達と遊びに行って親睦を今以上に深めるという
意味合いもあるのです


もっと凛の事を知りたい、お互いに楽しみたい

そう考えた穂乃果は…



穂乃果「私は凛ちゃんのおススメの場所に行ってみたいかな!」


凛「にゃ?凛のおススメ?」


凛(そうきたかぁ…凛のおススメ…ならここはやっぱり)



【東京ラーメンストリート】

【猫カフェ】

【スケートリンク】

【星空家:凛の部屋(お部屋デート仕様】

【自由以下略】

↓4

【神社】


穂乃果「神田明神?」


凛「うんっ!前にね!凛此処で可愛い猫ちゃんを見かけたの!」

凛「それからもこの場所でちょくちょく見かけて」



穂乃果「凛ちゃんは猫さん大好きだもんねっ!」


凛「うんっ!」


凛「でも凛は猫ちゃんアレルギーだからあまり触れないんだ…
   昔かよちんにも言ったけど早くアレルギーを治して
   猫ちゃんとたっくさん遊ぶにゃー!」



当時の花陽も(心の中で)ツッコミましたがアレルギーは
風邪やインフルエンザと違って治せません…


穂乃果(…こんなに良い笑顔じゃ治せないなんて言えない)


ある意味前向きな凛にその事実は言えない
当時の花陽と同じ事を考えます




コンマ判定


00~54 誰もいない

55~77 希が二人を見かける▲

78~99 希&海未(リリホワ組)が二人を見かける▲


↓2のコンマ  一度でもぞろ目が出れば…

結果【97】


海未「突然お邪魔してすいません」

希「気にせんでええよ、ウチもお手伝い終わって暇しとったんやし」


園田海未と東條希が座り込んで一冊の手帳を覗いています


【りりほわかいぎちょー】と書かれた手帳です
なんか子猫のシールやらにっこり笑ってピースした希のプリクラやら
カラーペンでハートの落書きやら色々された手帳です…


…ちゃっかりラブアローシュートと書かれては…いないですね






海未「そこで新曲の【ふたりハピネス】の歌詞ですが…」

希「ウチは此処のフレーズがええと思うよ?」

海未「私はもう少しアレンジしたい部分がありますね…
    後は歌詞の簡単な手直しをして後は真姫に曲の方を…」


凛が居れば3人の意見を取り入れられるものの…
生憎と急用があると先帰ってしまった

その為に今居る面子だけでの"りりほわかいぎ"なのだろう



 <たっくさんあそぶにゃー





海未「? 今、凛の声がしませんでしたか?」


希「そやね…確かこっちの方から…!!」



海未「どうしましたのぞ――」
希「しっ!静かに…」




凛「えっへへ~、猫ちゃんいないかにゃー」
穂乃果「ふふっ!見つかると良いね!」




希「…凛ちゃんと」

海未「穂乃果…ですよね」




希「―――」

海未「―――」



この後、ほのりんは何をする?
直下

希の発言or行動
↓3

海未の発言or行動
↓5



希「…二人で遊んでるみたいやね」

海未「何をしているのですか?」



かくれんぼ?鬼ごっこ?缶蹴り?二人で何を?

lily whiの二人は遠目に二人を覗き込みます…そして





穂乃果「もうっ!希!ふざけないでくださいっ!」

凛「いやぁ、ついわしわししたくなってもうたんよ!」

穂乃果「は、破廉恥ですっ///」






海未「…なんですかアレ?」


じとー、っと海未ちゃんが睨んできます
何か腹の立つ事に穂乃果が地味に自分を上手く演じてるという…


希「なはは…凛ちゃんから見たウチってああなんやね…」



希「…」




凛「それっ♪」わしわし


穂乃果「きゃあっ!」





希「…」



凛「う~ん、まだまだやね」

穂乃果「もうっ、やめてください!」


海未「」イラッ



希(…二人とも楽しそうやね…)ズキッ



希(仲良しさん…やね)




希(…悪い事じゃないのに、何やろう…この気持ち)ズキッ



海未(…なんですかねぇ、この気持ち…"何が"まだまだですかねぇ)イラッ



希「海未ちゃん!ウチちょっと急用思い出したわ」


海未「用事ですか?」


希「そそ、此処にアルパカさんの贈り物があるみたいなんよ
   いやぁ…随分前に言われてたのに…忘れとったわ…」たはは…



希「ウチちょっと探してくるから!」ダッ!

海未「あっ、希!」










希(ごめんな海未ちゃん…なんか知らんけど
         これ以上あの場に居たくないんや)



















希「…ウチ、凛ちゃんに嫉妬しとるんかも…」



【依存度変動】


東條 希


好感度100/100
依存度-10/100 → 00/100






海未「希…」





穂乃果「いい加減にしなさいっ!ラブアロービンタ!」


海未「」イラッ


海未「私はそんな変な必殺技使いませんっ!!!」



穂乃果「えっ」
凛「今の声って…」

海未「あ」



海未(し、ししししし、しまった…!私としたことが‥っ)



穂乃果「…海未ちゃん?」キョロキョロ


凛「でも姿が見えないにゃ」キョロキョロ




海未(…)ダラダラ




穂乃果「んー、やっぱり気のせい…なのかな?」

凛「二人して海未ちゃんの声が聞こえるなんて…」





凛「偶然ってすごいにゃ!」

穂乃果「そうだねっ!!」



 あはははは!!




海未(…この二人で助かりました…)


他の人ならこうはいかなないだろう…




凛「うわぁー、やられたー!」


穂乃果「悪ふざけするからです!」



海未(…って!まだやるんですか!その遊びっ!!)



海未(……)



海未「海未ちゃんはそんな変なキャラじゃないにゃー!」ボソッ


両手をネコちゃんみたいにグーにして海未ちゃんが凛みたいに
万歳しながら小声で怒ります


【 ☆ ☆ ― ― 】


穂乃果「あはは!あー面白かった」


凛「今度μ'sの皆で入れ替わりごっことかしたら楽しいかも!」


穂乃果「んー今日は私が海未ちゃんだったから…
     次やるときは…誰だろ絵里ちゃんとかことりちゃん?」

凛「凛は真姫ちゃん役がやりたいかな!きっと上手くやれるにゃ!」


次に二人でしたい事【自由以下略】
↓3 コンマ30以下で海未ちゃんがついてきます


穂乃果「ゲームセンターに行ってみようよ!」


凛「賛成だにゃ!」




【物陰】in海未(ふむ…二人でゲームセンターに向かうようですね)



海未「…最近なにかと物騒ですからね
    希には二人を追うとメールしときましょう…」



『ゲームセンター』



赤、青、緑、様々なライトに耳に響いてくる電子音
ゲームセンターにやってきた二人(+海未)は早速あるモノを目指します

それは…



『DDR』

『エアホッケー』

『スクフェス』

『プリクラ』

『ガンシューティングゲーム』

『自由以下略』

↓2


穂乃果「希ちゃんとよくプリクラとか撮ってたの?」


凛「うんっ!リリホワのみーんなで撮ってたの!」

海未(ええ!凛が真ん中で左右に私と希ですね!)



こいつ直接脳内に…!という訳ではありませんが
心の声で海未ちゃんも会話に参加します


ほのりんの天使コンビの楽しげな会話に入りたいけど
入れない海未ちゃん…



…なんか泣けてきた




海未(あっ!二人がプリクラ機の中に…
       これでは中の様子がわかりません!)




凛「それじゃあ…この枠で良い?」

穂乃果「良いよ!」


凛「よーし!お星さまのマークつけるにゃ!」

穂乃果「それじゃあこっちの太陽みたいなの!」





<ポーズを撮ってね♪>

    3



凛「やっぱりピースかな!いえーい!」ピース


    2


穂乃果「いえーい!」ピース



    1




凛「…――――」



1 このままの状態で撮る

2 此処で穂乃果に抱き付く

3 穂乃果の顔を強引に引き寄せて唇を奪う

4 自由以下略


直下






――――ガバッ



穂乃果「!?」





凛「…」ギュッ




     0




   カシャッ!!




プリクラは撮られました…


シャッターが切られるその瞬間、凛は穂乃果の身体を強く抱き寄せる
さも、彼女は自分の恋人だと主張するように…





穂乃果「り、凛ちゃん…」


凛「…嫌、だった?」


穂乃果「嫌な訳ないよ!でも…」



穂乃果「…ううん、何でもない」




…少しだけ気まずい空気になってしまったかもしれない…







海未「! 出てきましたね!」バッ


海未「……凛」


二人の様子が写ったプリクラを一目だけ見て
再び園田海未は物陰へ隠れます

【 ☆ ☆ ☆(半分) ―】
(Last Shot)

【夕日の見える丘へ】

【遊覧船乗り場へ】

【再び神社へ】

【自由以下略】

↓3 

【夕日の見える丘の上で…】


凛「綺麗だね…」

穂乃果「うん」



粉雪はまだ降り続けています
ですが向こうの空は少しだけ晴れていて…
 雲の隙間から夕焼けが顔を覗かせる



凛「…」すぅ

ふと彼女は瞳を閉じて鼻歌である歌のフレーズを口ずさむ
頬撫でる風が髪を揺らし…凛のメロディーを乗せて何処かへと旅立つ…


穂乃果(…聴いた事ない曲?)



曲の導入部分が終わったのか鼻歌から彼女はその曲の歌詞を口ずさむ


…それはまだ完成していない楽曲


今日…穂乃果と一緒にいて
それで自分の中のイメージをさらに固めて行ったソレ…






  凛「見つめていたいの…♪毎日あなたを♪」

  凛「朝から夜まで…♪」



穂乃果「それ?もしかして新しい曲?」

凛「うん!【ふたりハピネス】っていうんだよ!」



凛「まだ未完成で、完成までもうちょっとだけかかるんだけどね」



穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動

↓2




穂乃果「それって…誰をイメージして歌ったの?」




夕日の見える丘の上…

自分より数歩前に居る少女に穂乃果は問います


穂乃果「海未ちゃん?希ちゃん?」



それに対して凛は無言で首を振ります



穂乃果「それじゃあ…花陽ちゃん?それとも真姫ちゃんとか?」


凛「違うよ…」フリフリ




穂乃果「えー…じゃあ絵里ちゃんでしょ!あっ、それともにこちゃん?
     ことりちゃんかな?」




凛「…もしかしてわざと外してないかにゃ?」


穂乃果「…もしかして私をイメージして創った?」



凛「凛がずーっと傍に居たいって思う子
   それでいて二人で夢を温めていきたい子…」スッ


凛は右手を穂乃果に差し出す、この手を取って欲しいと
そう言わんがばかりに…



    凛「凛は穂乃果ちゃんが好きだから…
           ずっと一緒に居たいから…」



   穂乃果「私も凛ちゃんの事は好きだよ‥でも
        穂乃果の好きはまだ凛ちゃんが考えてる好きと
        同じかどうか分かんないの…」





 凛「――――」



 凛の行動
(Last Shot)

   ↓3


凛「この想い…凛の気持ち、受け取ってくれるかな?」



差し出された凛の手を穂乃果は…っ







穂乃果「…ごめん」






掴まなかった…





穂乃果「さっきも言ったよね…
    『まだ凛ちゃんが考えてる好きと同じかどうか分かんない』って
     …まだわからないの」




穂乃果「砂浜で凛ちゃんに告白されて…でも他の子にも好きって言われて
    …誰とそういう関係になりたいのか…まだ自分の心の中で
    整理がつかないの…」







穂乃果「…ごめん、まだ決められない」



凛「そっか…」



凛「でもね、凛信じてるよ、いつかはこの手を掴んでくれるって」


穂乃果「凛ちゃん…」




【 ☆ ☆ ☆(半分) Θ 】


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


星空凛デートイベント(告白後ver)


☆×2.5 = 『ガチャpt 250』


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



穂乃果に楽しんでもらいたい

苦しくて辛くて逃げ出したくなるようなことばかりが続く…



そんな【非日常】を忘れ…
あの微笑ましく、そして穏やかな『平和な日常』を少しでも思い出して欲しかった


安らぎを心に届けたかった…
そう思う反面で自分の愛を少しでも穂乃果に感じて欲しかった星空凛






彼女は今一度、"今日"を穂乃果に尋ねたい



凛「穂乃果ちゃん…今日は凛と居て楽しかった?」





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

☆×2.5


00~65 うんっ!また…息抜きにデートするのもいいかもねっ!

66~75 あはは…ちょっとだけ疲れちゃったかな

76~99 …楽しかったよ!あはは…▲

直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


凛が尋ねると穂乃果は…




穂乃果「」ニコッ



凛「ぁ…」



穂乃果「もっちろん!凛ちゃんと居て楽しくない訳ないよ♪」



穂乃果「だから…"また"息抜きでデートも良いかもね」




"また"



その言葉は凛に少しだけ『希望』を与える

些細な事かもしれない

全体を通してみれば馬鹿馬鹿しい程どうでもいいかもしれない



それでも…



それでもこの子の心に癒しを与えられたかもしれない、そう思えれば
凛の心にかかっていた霧も僅かに晴れた気がした

自身の心もまた救われた気がしたのだ…




凛「…良かったぁ」



【依存度変動】


星空凛 49 →39


【デートEV 完全終了!!】


総合

☆ ・凛の依存度が10減った
  ・ガチャpt250入手


★ ・希の依存度が10上昇

『14日目』『夕Last』


【R・S】の効果が切れた




穂乃果「凛ちゃん…楽しそうに帰って行ったなぁ…」


穂乃果「ふたりハピネスかぁ…」



穂乃果「ふふっ、見つめていたいの~♪」


幸せな気持ちになった二人はそれぞれの家へと帰ります
この気持ちが世界中に溢れれば良いなと思ったりしながら




『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】

・【居間】

・【雪穂の部屋】

・【公園】

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

↓2

【商店街】を選択


穂乃果「もうすぐ真姫ちゃんと凛ちゃんが来るんだよね」



お見舞いの前に高坂家の台所で何か作ってあげよう大作戦です!
冷蔵庫の中の食材は問題なし、なんだって作れますが…


念の為にどんなレシピだろうと
共通して使えそうな食材を探します



穂乃果「何にしようかな…」


すっかりお母さんですねっ!





【コンマ判定!!】

一桁目で判定 偶数ならアイテム奇数なら人物です



 偶数
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 ???????
  1 R一つ
  2 普通一つ(ぞろ目でUR
  3 ???
  4 スカ(ぞろ目で失くす
  5 ???」
  6 普通一つ
  7 普通二つ
  8 ???
  9 普通一つ
L              



奇数
「    判定ルーチン(人物¬


  0 ??????
  1 星空 凛
  2 ???
  3 西木野 真姫
  4 東條 希
  5 ???
  6 ???
  7 ???
  8 南 ことり
  9 絢瀬 絵里

L              


あびりてぃい【れべるあっぱー】を使いますか?

(消費SP3)【運命ダイス】と同じ効果が発動します!

穂乃果のSP 67/82


使う場合は使うと書き込んでください、またアイテムとして
【運命ダイス】を使用することも可能です

直下


SP67→64


穂乃果「これくださいっ!」


「はいはい、いつもウチで買い物してくれてありがとうね?」


穂乃果「ううん!それよりお婆ちゃんも頑張ってねっ!」


「あぁ、ちょっとだけ待って?これ
  ご近所さんからお裾分けで貰ったけど食べきれないから貰って?」




【スモークサーモン】(ランク 普通)

 塩漬けした魚を燻製したお料理!
 猫ちゃんの大好物だにゃー!



【葛根湯】(ランクR)

 ぽかぽか暖まる漢方薬…!健康一番!SPが10回復!





 お魚とお茶です!!!!

 う~む、なんともいえない組み合わせですな…



    【 れ べ る あ っ ぱ ー 発動!!】




「そうそう、きぃちゃんは元気?」

穂乃果「お母さんですか?はいっ!元気にしてますよ!」


「それは良かった…園田さんと西木野さんの奥さん達が
 逢いたがってたから、たまには顔を見せてあげてって伝えてあげて?」


穂乃果「海未ちゃんのお母さん達が?」


「そうそう、学生時代からの付き合いだからね…そういう友達は大切に
  しなきゃいけないよ?」



「穂乃果ちゃんもお友達は大切にするんだよ?」

穂乃果「はいっ!」



「うんうん、良いお返事だね…そうだ!これを持っていきなさい!」



【癒しのオルゴール】(ランクUR!!)

心地よい音色で【友情ノーチェンジ】を奏でるオルゴール
プレゼントすると依存度が大きく下がり、負の感情も無くなる

…きっと悲しみは風邪と同じです、治せない筈はないもん!



穂乃果「わぁ!お婆ちゃんありがとう!!」

「良いんだよ」ニコッ

『14日目』『夜』



穂乃果「二人ともいらっしゃい!」

穂乃果母「どうぞ、お入りなさい」


真姫「お邪魔します」ペコリ

凛「お邪魔します!」ペコ




穂乃果「それじゃあ、何作りたい?」



凛「具合の悪いかよちんの為にでしょ…それなら」

真姫「当然」




りんまき「「―――」」



お好きなメニューをどうぞ

↓2



りんまき「「米粉パン」」


穂乃果「えっ」




りんまき「「米粉パン」」

穂乃果「い、いや2回も言わなくて良いからね?」


穂乃果「んー米粉パンかぁ‥今から作るとなると…
     ちょっと遅くなっちゃうかな‥‥」



時計を見て少しだけ心配そうにつぶやきます


それにしても米粉パンかぁ、と穂乃果は意外そうな顔をします
確かにお米は関わってますが…彼女ならもっと別な感じの…




穂乃果「まぁ、いっか…さっそく作ってみよう!!」





穂乃果母「あら、二人とも似合うわよ」クスッ



真姫「そ、そうですか…」

凛「あー!真姫ちゃん照れてるにゃー」

真姫「べ、別にそんなことないし!」


【穂むら】の白いエプロンと頭巾姿の真姫と凛…


凛「凛はその恰好の真姫ちゃんも可愛いと思うよ?」

真姫「…//」カァ//



真姫「ば、馬鹿なことっ言ってないで早く作るわよ!」プイッ//





―――
――


真姫「なんだか粘土で遊んでるみたいね…」
凛「生地がふんわりしてる!」きゃっきゃっ!
穂乃果「我が家でパン作りって新鮮だよね…」しみじみ




凛「あー!凛のパンが膨らんでるにゃ!」
真姫「…私のも!」
穂乃果「なんだか良い匂いもしてきたね!!」

3人とも(特に真姫ちゃん)目を輝かせます
普段何気なく食べているパンを実際に捏ねて焼くのは初めてです
 こういった体験は新鮮で失礼ながら
花陽の事をすこしだけ忘れてしまう程でした



焼きあがったパンは…初心者が創ったこともあり
彼女等がよく見るふっくらしたそれとは少しだけ違っていました

ですが…


凛「ちょっとだけ食べたけど美味しいね」

真姫「まぁ、悪くないんじゃない?」




全くダメという訳でもありません
  何にしても作られたモノは必ずしも見た目じゃないのですよ…


穂乃果「さて!パンもできたし花陽ちゃんの所へ行こうか!」





小泉家にお邪魔する時刻…それは


コンマ判定

00~33 18時少し過ぎ

34~66 19時丁度

67~99 20時

一度でもぞろ目…21時


↓3のコンマ





    ― 【丑三つ時】に近い時刻 ―

  ―闇夜に近い刻は彼女を苦しめていく…―






              夜 18時 31分






 …コンコン



  小泉家の扉が小さくノックされます…


  玄関の前に立つのは3人の少女達



  夜更けに訪れるなど非常識かもしれない、しかし彼女達は

  大切な友人を放っておく程、血も涙もない人間では無い

  既にこの場に居ない面々も何度か訪れていたが

  その全てが花陽自身から"帰ってもらう"ように言われていた






  今だ…彼女の顔を見ている人物はいない







ガチャ…



 「あら…貴女達は」


真姫「あの…!お願いです!花陽に逢わせてください!」


  一番に頭を下げたのは西木野真姫だった

  扉を開け、やってきた小泉花陽の母親…

  初めて顔を見る穂乃果は優しいそうな女性だと印象を受ける

  子は親に似て育つとはよく言ったもの…



凛「お願いします!凛達をかよちんに逢わせてください!」ペコッ

穂乃果「お願いします!」



  頭を下げる3人に彼女は困ったような顔をする…

  娘からは「うつしたくないから友達が来ても帰ってもらって」と

  言われている、だが…此処まで熱心に来てくれる娘の知人に

  お引き取り願うのもまた気が引けるのだ

  特にその内の一人は星空凛だし尚のことである



  …それに、本音を言えば娘に友人達の顔を見せてあげたくもある


  心なしか日に日に娘は…小泉花陽は…




  どんどん日毎に衰弱していくように感じられて
   今逢わせなければいけない気がするからだ



「‥‥凛ちゃん、そのウチの花陽は」



凛「うつすといけないから逢いたくないって言ってるんだよね」




わかってる



わかってるんだよ、そんなこと…





凛「それでも逢わせて欲しい…こんな遅くに突然やってきて
   こんな無茶言って、迷惑だって思うけど」


凛「それでもお願いします」



「……」




真姫の発言
直下


穂乃果の発言
↓3


真姫「お願いです…花陽は私達の…いえ、μ'sの大切な仲間なんです」


今この場に居ない5人にとっても大切な人




穂乃果「一目だけで良いんです…花陽さんに会わせてもらえませんか?」

まっすぐな目で語り掛けて来る3人





娘がμ'sというスクールアイドルをしていることは当然
元アイドル研究生だった彼女は知っている

その仲間たちからこれほど大切に想われる事のすばらしさも…また
色々なモノを見てきたからこそ強く分かる



娘は良い友人を持った…






「…特別ですよ?」






心の中で娘のお願いを無視した事に謝る


これだけはどうやっても譲れない…そう考えたからだ…





「私は…此処で待っていますので」



真姫「無理を言ってすいません」

「ふふ、お気になさらずに…!」



何処か嬉しそうに彼女は3人の少女が花陽の元へ行くのを見届ける…




お客様用のスリッパを履き3人は廊下を歩く…



そして…











     「ゴホッ  ゴホッ…? だぁ れ…?」







扉の向こうから…声は聴こえた…


真姫はμ'sに入る前…花陽と出会って共に発声練習をした日を思い出した
よく澄んだ綺麗な声だった…




だが扉の向こうから聞こえて来るのは…枯れていて辛そうな声だった







凛はいつもの花陽を思い出していた


内気ではあるが、アイドルの事になると人が変わったように
誰よりも元気にしゃべる彼女の姿…




咳き込む声は…そんな気弱だが懸命に咲いていた花のような
      そんな彼女の姿を全否定するようだった







穂乃果は…扉を開けるのが少し怖くなった


左右に居る後輩達と同じように自分の知る花陽とは違った感じ
もし、もしもこの扉を開けたらその途端に彼女は消えてしまうのでは?


講堂で心が挫けそうになった時、自分を救ってくれた大きな存在
それが目の前から消えて二度と会えなくなるのではないか


そんな不安が沸いてくるからだ…
無意識にドアノブに手をかける事を躊躇う





「ぉ ぁ ゴホッ…… さん…?」



いつまで経っても返事の帰ってこない扉の向こうの人に「お母さん?」と
彼女は尋ねる…

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       とびら を あけますか?


         はい   いいえ




       ニア 【はい】







     ほんとう に こうかい しませんね?




        はい    いいえ




     ……





        ニア 【…はい】




















    だ  れ  が  あ  け  ま  す  か  ?




           お選び ください

              ↓2

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 う  ぷ

            ぷザザザッ 

          こここここんんんnかかかかいいい

    此処ここまででで…

               ガガガガッ!!!
       次は【6月7日 日曜日19時】よていいいいい



   …わたしがうごけないのをいいこととととににいぃ

            いつかわたしは帰って来る覚えておくがいい


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誰にも邪魔されずに穂乃果ちゃんとイチャイチャできる権利が欲しい!by攻略対象一同
(なお、この権利はお一人様のみ)

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