レッド(無口とか幽霊とか言われるけど闘ったりします) (1000)
あらすじ
ドラクエ5が色々アレ。
1スレ目
[SS速報VIP]レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375803989
2スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどもう関係ない)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376403924
3スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます)
レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます) - SSまとめ速報
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4スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない) - SSまとめ速報
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5スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ) - SSまとめ速報
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6スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった) - SSまとめ速報
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7スレ目
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レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中) - SSまとめ速報
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8スレ目
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レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました) - SSまとめ速報
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9スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどナナシマ行ってみよう)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどナナシマ行ってみよう) - SSまとめ速報
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10スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色々やるよ!)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色々やるよ!) - SSまとめ速報
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11スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどポケモンになりました)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどポケモンになりました) - SSまとめ速報
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12スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです) - SSまとめ速報
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13スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!) - SSまとめ速報
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14スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙来ちゃったよ)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙来ちゃったよ) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402906771/)
15スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙って忘れそう)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙って忘れそう) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406078564/)
16スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407627222/)
17スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で色々やってます)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で色々やってます) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409409572/)
前スレ
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど天空の花嫁)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど天空の花嫁) - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414760933
レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・ゴーゴート・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメルゴン・オノノクス・フライゴン・ファイヤー・ニョロボン・ミュウ・アルセウス・カクレオン・ガチゴラス・セレビィ・チルタリス・デオキシス・ユクシー・アグノム・エムリット・トルネロス・ボルトロス・ランドロス・ジラーチ・ギラティナ・クリムガン・ビクティニ・ディアンシー
トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム
キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン
トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム
コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ
ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス
メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ
ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ
シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン
グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ
コトネ キュウコン・アブソル・ロリーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア
ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー
ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ
ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト
カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ
セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ
ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ
リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ
レッド(13) 無表情無口やんちゃ男の娘。マサラ人。50kmは短距離です。
トウヤ(16) ロリコン。目覚めなければいいお兄さん。運動音痴。
キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。最近株を始めた。
グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。
ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。
コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。
シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。
カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。おっさんホイホイ。
ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。可愛い後輩。
ファイア(10) 無表情煽り系男子。一家で一番マシなの俺じゃね?と思っている。
ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。
メイ(14) 媚びてる女装させ魔。好きな人はt……おや誰か来たようだ。
トウコ(16) 影とキャラが薄い。悲しい。でももういいや。
ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。
セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!
コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。
ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かもかも。
ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。
リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。危ない子。
ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。出番がないから悟りを開いた。
イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。
ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。
レッド 元で言う主人公。幸薄い。男の娘パワーと動物カリスマは健在。
グリーン 元で言うヘンリー。リア充。
シルバー 元で言うデール。多分もう出番は無い。
キョウヘイ 元で言うボロンゴ。猫っぽい。つーか猫。
ブルー 元で言うビアンカ。お姉さん。強すぎるお姉さん。
エリカ 元で言うフローラ。見事レッドを嫁にした。
カトレア 元で言うデボラ。ああいうお嬢様この人しかいないし……(言い訳)
タカシ 息子。とくせい ものひろい。出番が無いことを悟っている。
レイ 娘。兄と父が好きすぎるちょいヤンデレ。
サンダース 毛並みフェチ、比較的まとも
ブースター ドS、でもブイズには優しい
シャワーズ ホモ、レッドを襲ったことがある
エーフィ 腐男子、超腐男子 最近のオススメはシルバー×レッドだよ、ディアちゃん!
ブラッキー 百合好き男子、やっぱりベルトウがいいなー。
グレイシア 厨二病、でも可愛いよprpr
リーフィア 百合、グレイシア可愛いよグレイシア
ニンフィア 元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー
イーブイ 従兄弟の子、イケメン
イーブイ 純粋な子。出番がない
ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww
イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない
色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!
出世したモブ表
テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。
マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。
ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。
ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。
ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系ショタ。元ライモンジムトレーナー。
コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。
クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。
ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。
キラン ギンガ団。レズ系勘違いバック転ガール。レッド大好き。
久しぶりの本編やりまーす
レッド「……カギ落ちてる」
ファイア「本当だ。随分神々しい鍵ですけど?」
マサキ「あーそれ最後のカギっていってな、全部のカギが開けられんねん」
トウヤ「幼稚園の門の鍵も?」
マサキ「この世界幼稚園無いで」
アクロマ「一度グランバニアに戻りませんか? ああいう国には大体それでしか開かない扉が……」
タカシ「はいはいはい! あった、あったよ! 二階にあります!!」
キョウヘイ「そいやあったっすね」
グリーン「じゃあ行ってみるか」
~グランバニア~
レッド(到着……)スタッ
グリーン「いやー楽だなルーラ。本当楽だ」
キョウヘイ「そういうのに頼ってたら人間良くないっすよ」
レッド「!?」
キョウヘイ「あ、今回は仕方無いと思うっすよ?」
トウヤ「堂々と不法侵入するよ!」ガチャッ
~城内~
兵士「レッド王! どうなされたのですか!!」
レッド「え、あ、わ、忘れ物です……」
兵士「取ってきましょうか!?」
レッド「結構です……」
グリーン「慕われ過ぎだろ」
兵士「そちらはラインハットのグリーン様!」
グリーン「おう、グリーン様だぜ」
兵士「東のラインハットと西のグランバニアが手を組んだのですね! 素晴らしい!」
マサキ「コイツ多分止まらんからさっさと行こうや」
レッド「うん……」
トウヤ「レッドはうちの子ですから」
キョウヘイ「サラッと嘘つかないで下さい」
タカシ「ここだよ! ここここ! あ、お忘れかもですけど息子のタカシです!」
キョウヘイ「そっちには誰もいないっすよ?」
タカシ「キョウヘイさん……僕、勇者だからさ。この世界の事くらい知ってるよ」
キョウヘイ(この子……!)
レッド「何の話してるの……?」
タカシ「んーん、なんにもー!」
タカシ「ここが鍵のかかった部屋だよ! お城の人は誰も開けられなかったんだ」
トウヤ「ふーん……まさに、って感じだね」
ファイア「兄さんなら開けられたかもだけどね」
レッド「うん……」
グリーン「よく考えたらレッドが最後の鍵みてえなもんだろ。これいらなくね?」
マサキ「イベントへの道で必要になんねん。さ、はよう鍵使って開けゴマー!」
レッド「おー……」ガチャッ
レッド「宝箱……」
アクロマ「こういうのって何故置いてあるのでしょうか?」
キョウヘイ「それは神様の贈り物だ、深く考えてはいけない……だとか」
アクロマ「神ですか」
レッド「おーぷん……腕輪?」
マサキ「それは星降る腕輪って言ってな、ごっつい効果あるんやで、それはな……」
マサキ「なんと素早さ二倍ぃ~っ!」
レッド「!」
ファイア「!」
グリーン「!」
ブルー「!」
キョウヘイ「今まで昼寝してて馬に運ばれてたブルーさんが起きた!」
トウヤ「マサラ人全員興味ありそうだね……」
キョウヘイ「……誰に渡しましょーかねー」
下2
キョウヘイ「じゃ、レッドさんで!」
レッド「やった……! やったやった」
ファイア「むー、アレ付ければ兄さん抜けるんだけどなぁ」
グリーン「それ考えたら俺無意味だったわ」
レッド「装着……」
ブルー「ど、どう? 速くなってそうかしら?」
レッド「……今なら影分身いっぱい出来そう」
トウヤ「ちょっとやってみて?」
レッド「」シュバババ
キョウヘイ「出来てる!?」
アクロマ「なんと……人間の体でここまでのスピードが出せるなんて! 研究したいです!」
キョウヘイ「やめろ」
グリーン「くっそー……まーた差が広がった」
レッド「「「「ねえねえ今どんな気持ち?」」」」シュバババ
グリーン「影分身しながら言うな! すっげえうぜえ!」
ファイア「これが伝説のNDK……!」
トウヤ「そろそろ進まない?」
キョウヘイ「飽きてんじゃねーっすよ……」
レッド「…………次どうすればいいの?」
マサキ「次はな……本当なら天空の塔でマグマの杖手に入れなあかんのやけど」
マサキ「レッドなら多分いけるわ。そのままトロッコ洞窟行くで」
タカシ「楽しそうな名前だねー!」
レッド(酔いそうな名前だ……)
~山前~
マサキ「この岩山の裏にあるのがトロッコ洞窟やで」
タカシ「えー!? 行けないよ!」
キョウヘイ「ちょっと生身で行くのは無理があるっすね」
アクロマ「馬なら頑張ってくれるでしょうか」
パトリシア「無理っす」
キョウヘイ「この馬パトリシアって名前だったんすか!」
トウヤ「どうする?」
レッド「え……頑張って登るんじゃないの……?」
ファイア「てっきりそうなんだと」
グリーン「違うのか?」
ブルー「もう準備運動終わったわよ!」
マサキ「……ほんとなら、ここで杖使って噴火して洞窟が現れるんや。レッド!」
レッド「?」
マサキ「生身でも霰や吹雪使えるんやから噴火使えんの? 山に住んどるやん」
レッド「シロガネ山が噴火したら大惨事……」
マサキ「いいからいいから」
直下コンマ60以下で成功
レッド「うーん………………噴火!」
キョウヘイ「げほっ……目の前が真っ白になったっすよ」
ファイア「火山灰……集めてビードロ作って貰わなきゃ」
マサキ「よーく考えたら噴火ってタイムリーやったな。不謹慎やったか」
グリーン「アニメの方は色々規制してるよな。地震とか」
アクロマ「もうすぐルビサファリメイクも出ますし大丈夫でしょう。キョウヘイ君、ブラッシング……」
キョウヘイ「猫じゃねーから!!」
レッド「僕噴火使えたんだ……」
ブルー「さっすがレッドね! 姉として鼻が高いわ!」
ファイア「ああ……兄さんがどんどん人間離れしていく……」
トウヤ「灰って結構綺麗だよね……レッドもそう思わない?」
レッド「はい」
~トロッコ洞窟~
タカシ「わーいトロッコだー! お父さんっ、一緒に乗ろう!」
レッド「酔うから……絶対酔うから……」
キョウヘイ「うおっ、水辺あんじゃん。猫科的にちょっと……」
アクロマ「やっぱり猫なんじゃないですか」
キョウヘイ「猫科!! パンサー!!」
マサキ「あっちから酔い止め持ってきてあるんや。ほれ」
レッド「ありがとう……タカシ、これで大丈夫」
タカシ「やったやった! 乗ろう乗ろう!」
トウヤ「テーマパークみたいで面白そうだねぇ」
ブルー「髪の毛が乱れないようにしなくちゃ……」
グリーン(気にかけるほど普段……いや、やめておこう)
~中盤~
レッド「……多いね、トロッコ」
タカシ「飽きてきちゃったー……」
キョウヘイ「子供は熱しやすく冷めやすいっすからねー」
アクロマ「キョウヘイ君も子供では?」
キョウヘイ「うっせ! こっちではもう二十年以上生きてるわ!」
アクロマ「なのにその見た目の若さ……世の中の美魔女が知ったら驚きますね」
キョウヘイ「半分魔物だからっすよ!!」
レッド「飽きた……」
グリーン「子供と同じこと言ってんじゃねーよ……ん?」
おじさん「助けてえええええええええ!!!」グルグル
トウヤ「トロッコに乗ってぐるぐる回るおじさん……レッド、近付いちゃ駄目だよ」
おじさん「止めてええええええええええええええ!!」
レッド「止めるくらいなら……」ガシッ
おじさん「おおっ……まさか、手で止める人がいるとは」
ファイア「本来ならそこのレバーで道を変えて助けますよね」
おじさん「まあいい、助かりましたよ! 私はプサン!」
プサン「よろしくお願いしますよ! ご主人!」
キョウヘイ「……え、着いてくるんすか!?」
プサン「酷い! あなた、私に一人で帰れと言いますか」
キョウヘイ「言うよ!」
レッド「僕は別に……いいけど」
プサン「おおお! さっすがー! よろしくお願い、レッドさん!」
プサン「いやー、レッドのような人間についていけて私は幸福者だなぁー!」
プサン「いやああそこで二十年ほどぐるぐるしてまして。人恋しかったんですよ!」
プサン「そういえば私、ぐるぐる回りすぎたからか今でも回ってないと落ち着かないんですよねー」
プサン「あぁ、そういやこないだ……」
グリーン「うるせえぇぇええええ!!」
キョウヘイ「よかったー! グリーンさんが言ってくれなければ俺が叫んでた!」
グリーン「さっさと進みたいんだから黙っててくれよ! 何なんだよ!」
プサン「マグロは泳いでないと死んじゃうでしょ? 私は喋ってないと死んじゃうの。なんちゃって!」
グリーン「つまんねぇぇぇええええ!!」
ファイア「某テキトータレントを思い出しますねぇ」
レッド「…………」
トウヤ「ふあぁ……」
ブルー「ぐー……」
マサキ「ぐかー……」
グリーン「そこの四人とかもう飽きてんのわかるだろ! 少し静かに。な?」
プサン「仕方無いですねー。ちょっとだけよぉ?」
グリーン「それがうっせえんだよぉおおおおおお!!」
レッド「あ……ハシゴみっけ」
~水没天空城~
タカシ「ぶくぶく……あれ、息できるや」
レッド「本当だ……」
プサン「実は私、ここの住人なんですよ」
タカシ「え!? それにしては翼とか無いけど……」
プサン「ふっふっふ……あ、あっちが玉座です」
レッド「行ってみよー……」
~王の間~
レッド「……誰もいないみたい」
グリーン「まあ、水没してるしな」
キョウヘイ「誰かいたらびっくりっすよ」
プサン「そういえば、玉座の裏に隠し階段があるとか……」
レッド「……これ?」ベリッ
プサン「おお! 勘がいい」
ファイア「…………ふーん」
マサキ「どうしたん?」
マサキ「いや、この絨毯趣味悪いなーと思いましてね。そう思いません?」
マサキ「確かにそうやなー」
トウヤ「ゴテゴテ過ぎてねえ」
プサン「そ、そんなこたぁ無いんじゃないですかねー……あ、レッドが進みましたよ!」
ファイア「はいはい」
アクロマ「持ち帰って成分分析したかったです……」
レッド「……何かある」
ファイア「台座?」
プサン「あれ、ここにオーブがあったはず……あー、穴から落ちちゃったんてすかね」
プサン「今からオーブの気を追い掛けますよー。そーれ!」ピカーン
~回想~
レッド『なにこれ……』
ブルー『きっとお礼よ! 持っていきましょ!』
青年『少し見せて……はい、ありがと』
レッド『……物好きな人だったね』
キョウヘイ『それ本人の前で言わにゃいで下さいよ』
ゲマ『そいや!』パッキーン
レッド『欠片が目に入る……!』
ゲマ『ほっほっほ! 聞かなかった事にしましょう!』
グリーン『なら返事しなければいいのに……』
~回想終わり~
プサン「なんと……もう砕けていたなんて!」
タカシ「ねえねえねえあの男の子お父さん!?」
レッド「うん……六才の頃のね」
タカシ「僕より小さい時!? すごーい……」
プサン「オーブについては妖精が知っているはずです。聞いてきて下さい!」
レッド「……え、来ないの?」
プサン「私はここでもう一つのオーブを見張っていますのでね!」
レッド「わかりました……待ってて下さい」
グリーン「……何だったんだ」
キョウヘイ「謎っすねー、あのおっさん」
ブルー「ふあー……終わった?」
マサキ「次はてきとーに歩いてたら森に着くと思うで……ぐぅ」
~外~
レッド「妖精か……」
キョウヘイ「あー、あったっすね。にゃつかしい……じゃなく懐かしいっす」
アクロマ「録音機器があれば!!」
キョウヘイ「すんな!」
タカシ「お父さん、妖精さんってどこにいるの?」
レッド「んー……地下室」
タカシ「えー!? そんなところにはいないよー!」
今日はここまでです。終わり。
ファイア「こんにちは、ファイアです」
ファイア「今日は一通のお便りをいただきました」
ファイア「『レッドさん十三才なのに精神年齢低くないですか』……確かに」
ファイア「たまにヒビキとかコウキより子供っぽい時あるよね」
ファイア「その事に対してのファイア君の考察はこの三つ!」
ファイア「1、雪山の時間は精神が成長しなかった 2、雪山で何かがあった 3、計算」
ファイア「……ですね。では1から考えてみましょう」
ファイア「雪山で兄さんボーッとしてただけらしいし、そうでもおかしくないよね」
ファイア「中身は子供、見た目は十三……顔が良くなかったらただの可哀想な子だコレ」
ファイア「えー……次、2。雪山で何かがあった。何かっていうとアバウトすぎんね」
ファイア「よくあるじゃん。事件に巻き込まれたショックで……とか」
ファイア「兄さんは犯罪に巻き込まれやすいし、何かがあってもおかしくないんじゃないかな……」
ファイア「三つ目、計算。実はこれが一番可能性高いんじゃないかと思ってます」
ファイア「いや、兄さんはテンションとかコロコロ変わるし」
ファイア「ごくたまーに大人なときあるしね。ごくごくまれに」
ファイア「無意識でああいう感じにして……裏から俺達を操っていたのだ! なんて」
ファイア「でも本当に可能性高いですよ。グリーンさんだって兄さんの泣き落としに弱いし」
ファイア「姉も妹も弟もロリコンも……だからね。あれ? 兄さんすげぇ」
ファイア「無意識ですぐ泣いたり子供っぽくして、自分の要求を通りやすくさせる……」
ファイア「兄さん、恐ろしい子っ!」
ファイア「……まあ、そんなこんな言ってきましたが」
ファイア「えーと、俺は優しい兄さんならどれでも好きですってことで。終わり」
今日はお休みです…
キョウヘイ「トウヤさんトウヤさん」
トウヤ「なーに?」
キョウヘイ「最近JSモデルとかあるっすけど、そういうのは好きなんすか?」
トウヤ「あー……流行ってるよねぇ、最近。僕はそこまで好きって訳じゃないかなぁ」
キョウヘイ「へぇ! 意外っすね」
トウヤ「うーん……子供はもっと純粋っていうか、無邪気に遊んでる方が良い気がするんだ」
キョウヘイ「ロリコン的に?」
トウヤ「保護者的に。小学生のうちから化粧とかして大人っぽくする子とかいるけど……」
トウヤ「あれはあれで可愛いけど、子供らしい可愛さが無くなっちゃうからねぇ」
キョウヘイ「あー、老けると」
トウヤ「でも……子供のうちはやりたいことやった方がいいからね。本人が楽しいならいいと思うよ」
キョウヘイ「ふーん……そういうもんなんすかねぇ」
トウヤ「あはは、キョウヘイにはまだ早かったかなー?」ナデナデ
キョウヘイ「撫でないで下さい! っつーかこういう話題って早い遅いあるんすか!?」
トウヤ「幼女に性的興奮を覚えるようになったらまたおいで」キリッ
キョウヘイ「来るかぁぁぁあああああ!!」
今日はお休みで幼女。ごめんなさ幼女。
キョウヘイ「どっかで小1モデルコンテスト的なイベントがあったらしいっすね」
トウヤ「見た!? あの子! もうすっっっごい可愛かった!」
キョウヘイ「目が犯罪者のそれだ!」
トウヤ「女の子がバレエを披露しててもうほんっっと可愛かった!!」
キョウヘイ「あ、さいですか」
トウヤ「男の子も可愛いけどね、やっぱり女の子が可愛いんだよねぇー!」
キョウヘイ「子供をテレビやネットで晒すのは好きにすればいいけど、こういうのが見てるんすよ」
トウヤ「そうだね、正直小六はないと思ってるけど、三年生くらいの子が化粧してたら……」
トウヤ「あーんなませちゃって大人っぽくしたいのかなーあー可愛いっ! てなるよね!」
キョウヘイ「小三以下の女の子を持つお子さん、子供から目を離しちゃだめっすよ!!」
トウヤ「これからも天真爛漫なロリが出てくる事を期待しています」
キョウヘイ「これ以上ロリコンが増えない事を心から祈っています」
今日もお休みなんです!あと2日続けて幼女ネタですいません!
うおおおおORAS発売前にドラクエ編終わらせるぞうおおおおお!
始めます!
キョウヘイ「いきなりの森!」
トウヤ「ここどこ?」
マサキ「迷いの森や。イッシュにあるのとは関係無いで」
トウヤ「なーんだ」
レッド「…………?」
グリーン「どうした? 何見てんだ?」
レッド「……ほら、そこにいる子」
タカシ「あれ、あの子何してるんだろ」
レイ「可愛い女の子……」
トウヤ「えっ、どこどこ!?」
キョウヘイ「落ち着け!」
アクロマ「数人に見えて他の人には見えない? ……集団催眠でしょうか」
マサキ「妖精イベントやな。本当は子供にしか見えんはずやけど……」
キョウヘイ「あー、レッドさんなら見えるっすね」
妖精『あら、あなたたち私が見えるの? ふふ、おっもしろーい!』
レッド「妖精の国、行きたいんだけど……」
妖精『いいわよ! こっちこっち!』
レッド「……行こう」
タカシ「うん!」
キョウヘイ「先導して下さいよー」
トウヤ「幼女! 幼女何処!?」
~妖精の国~
レッド「おー……」
キョウヘイ「おー! なっつかしー!」
マサキ「ヤバい寝そうになってもうた! ここの陽気は眠気を誘ってくるわ!」
ファイア「ぐー……」
ブルー「くー……」
グリーン「数人寝てるな」
アクロマ「キョウヘイくーん写真撮りますよー!」
キョウヘイ「来んな!!」
レッド「……お城的なところ、行こう」
ポワン「あら……もしかして、レッドですか?」
レッド「はい……お久しぶりです」
ベラ「キョウヘイも大きくなったわねー!」
キョウヘイ「もうにゃんこじゃないっすよ! パンサーっすパンサー!」
トウヤ「初めまして、キョウヘイがお世話に……ぐふっ」
ファイア「ロリコンは眠ってて下さいね」
タカシ「お父さん、妖精さんのお友だちがいるんだ! スゴーイ!」
ポワン「……レッド、これを」
レッド「え?」
ポワン「それをある湖の上で吹けば、妖精の城が現れます。そこであなたの願いは叶います」
ベラ「女王様、このカオスに耐えきれないから本部行けって」
レッド「わ、わかった……ありがとうございました」
ベラ「あ、レッド!」
レッド「?」
ベラ「前に氷の館があったところに、面白い所が出来たの。行ってみてね!」
~すごろくの穴~
キョウヘイ「うお、広ーい……」
レッド「楽しそう……」
トウヤ「すごろく?」
マサキ「とらでぃしょなるじゃぱんぼーどげーむや」
ファイア「モノポリーみたいなもんですよ。物件とか買わない」
グリーン「レッド、たまにこういうのすっげえ強いからな……」
アクロマ「確かに彼はコンマの神様に愛されてますよね」
ブルー「これってゴールしたら何か貰えるの?」
マサキ「何かは貰えるやろ」
店員「今は特別サービス、二人ペアでの挑戦が可能です!」
レッド「ほー……」
マサキ「面白そうやな、誰かやらんの? 賞品だけもらうわ」
キョウヘイ「安価次第でひどい目に合いそうっすねー」
ファイア「はいじゃあ二人組組んでー」
レッド「やめて!」
下2 と 下4
マサキ「わい変態やで!」
アクロマ「Oh,I'm HENTAI too」
マサキ「お、おお……?」
レッド「何語?」
キョウヘイ「英語っすよ!」
トウヤ「何か運悪そうだねー」
マサキ「なんやてー!? ちくしょー、ゴールして持ち帰った景品でレッドをいじめたる!」
レッド「!?」
ファイア「がーんばってくださーい」
グリーン「……誰得だよこのコンビ」
マサキ「ま、すごろく全部やるなんて面倒な事しないで」
アクロマ「そうなんですか?」
マサキ「でも一回目のマスは安価で決めたろかな。サイコロどぅーん!」ポイッ
マサキ「四、微妙やな。さーて何処に止まるんやろか」
下2
マサキ「二億……二億進むぅ!?」
アクロマ「私の計算によると……百回ほど行ったり来たりで時間がつぶれますよ」
マサキ「面倒やなぁここ! なんでこんなマス作んねん! 二億もいらんやろ!」
アクロマ「これはゴールしたいですね。景品が何か興味津々です」
マサキ「コンマの神様乱数の神様頼んだで!」
直下コンマが60以下ならゴール
マサキ「駄目やぁぁぁああああ!!」ドサッ
アクロマ「無理です!」ドサッ
ファイア「うわ、落ちてきた」
キョウヘイ「早いっすねー」
アクロマ「二億進んだ先が落とし穴だったんですよ……」
レッド「お疲れ……」
マサキ「レッド……優しいな! その心を失わんといて!」
グリーン「見栄張ったわりに早かったな」
トウヤ「なんにもゲット出来ないなんて……」
マサキ「くっ……次でラストや! 誰か行け!」
下2と下4
ファイア「え……俺ですか」
グリーン「めんどくせーな……」
キョウヘイ「がーんばれー」
トウヤ「応援が雑になってきたね」
レッド「ファイア、敵が出てきたら緑を盾にするんだよ……?」
グリーン「するな!」
ファイア「オッケー兄さん!」
グリーン「オッケーじゃねえっ!!」
マサキ「さ、同じようにサイコロふってもらうで、コロコローっと」
ファイア「はいコロコロ」コロコロ
グリーン「六……すげーな」
アクロマ「あ、マスは何でもいいですよ。ゲームには無いものでも」
何のマスに止まった? 下2
ピサロ「誰だ……私を起こしたのは」
ファイア「俺ですけど」
ロザリー「こ、ここは……?」
グリーン「ここすごろく場だぞ?」
ロザリー「す、すごろく?」
ピサロ「このマスに止まったのならこの私が仲間に……」
ファイア「あ、結構です」
ピサロ「何だと?」
ファイア「多分俺の方が強いんで。弱いのはいりませんよ」
ピサロ「貴様っ……決闘だぁぁぁあああああああ!」ジャキッ
ファイア「よっしゃ死ねぇぇえええええ!!」ジャキッ
ロザリー「ピサロ様……」
グリーン「ああいう奴なんだよ。やっぱりあの家の血が流れてたか……」
ロザリー「あ、あの……あなたは」
グリーン「俺はグリーンだ。なんなら一緒にすごろく……」
レッド「緑野郎が女性口説いてんじゃねーばかー!」
キョウヘイ「バーカ!」
トウヤ「キョウヘイ、そのポーズはやめた方がいいよ」
直下コンマが90以下ならゴール
ファイア「キシン流奥義!」
グリーン「結構あっさりだったな」
レッド「ピサロさんは……?」
ファイア「倒したよ。んで、ロザリーさんに引き取ってもらった」
グリーン「引きずってたな……」
マサキ「景品ってその宝箱なん?」
アクロマ「まだ開けていないのですか?」
ファイア「皆がいるところで開けた方が楽しそうだったんで」
キョウヘイ「おーぷん! おーぷん!」
グリーン「2つあるからな……どれどれ」
中身 下2 と 下4
グリーン「割り箸……!? ショボイぞすごろく場っ!!」
ファイア「……兄さん、俺のこのボールペンあげる」
レッド「ありがとう……いらないからじゃないよね?」
ファイア「兄さんは忘れっぽいから、これでメモを取ろう」
レッド「なるほど……!」
キョウヘイ「たんじゅんっすね……」
トウヤ「あはは……まぁ、一応景品貰ったし行こうか」
マサキ「この後……この割り箸があんなことになろうとは」
グリーン「割り箸はどうなってもいいよ!」
アクロマ「ところで、何処に行くんでしたっけ?」
レッド「湖……ジャンプすれば着く」ピョンッ
~湖~
レッド「着いた」スタッ
マサキ「なんやねんその懐かしい移動方法は」
キョウヘイ「ここに着くまでの記憶が無いんですけど」
トウヤ「考えない方が良いことなのかもしれない……」
ファイア「こわっ」
ブルー「その……それ、何?」
レッド「ホルンだって……」
キョウヘイ「前はフルートだったっすよね。楽器好きっすねー」
レッド「……僕、ホルン吹けない」
グリーン「んなのフーってやっときゃストーリーは進むだろ」
レッド「……ふーっ」ブオー
レッド「これ、鳴ったってカウントしても……?」
アクロマ「微弱ながら揺れを感じます。カウントしてオッケーなのでしょう」
タカシ「うわ! お城出てきた!」
キョウヘイ「でかっ」
~城内~
キョウヘイ「幻想的っすねー」
トウヤ「いかにも妖精って感じだねぇ」
レッド「女王様に会わなきゃ……」
ファイア「ゴールドオーブってのを頼むんだったね」
女王「ゴールドオーブ……ですか」
レッド「必要なんです……」
女王「確かに、そのオーブは私達の先祖が作り出したもの。しかし、私達に同じ物を作る力は……」
レッド「そんな……」
女王「しかし、レッド。あなたなら出来るかもしれません」
レッド「え?」
女王「二階へ向かいなさい……」
グリーン「二階……行くか」
ブルー「気を付けましょうね! いつ敵が出てくるかわからないんだから」
マサキ「城内にはおらんやろ……」
~二階~
妖精「この絵は心を写します……レッド、これを」
レッド「?」
妖精「女王様が作ったオーブです。中身のない偽物ですが」
レッド「……」
妖精「これを持ち絵の前にお立ちなさい……」
キョウヘイ「怪しげっすねー」
グリーン「多分何かあるから気を付けろよ?」
ファイア「いってらっさーい」
レッド「うん……」
~サンタローズ~
レッド「…………え?」
レッド「何ここ……過去?」
レッド「…………懐かしい。けど、今はやることがある」
レッド「……すり替えなきゃ」
レッド(……あ、いた)
シスター「きゃ! い、イケメン!」
レッド(? それよりあれ、昔の僕とキョウヘイだよね……)
幼レッド「ここ……教会」
幼キョウヘイ「にゃんか神聖で入りにくいっす」
幼レッド「そう? ……あ、こんにちは……」
レッド(来た! お、大人っぽく大人っぽく……)
レッド「こんにちは。君はこの村の子?」
幼レッド「はい……あの」
レッド「僕は旅をしているんだ。それで、強い人がいるって聞いて来たんだけど……」
幼レッド「お父さん……だと、思います。でも、今お仕事してるから……」
レッド「そっか、残念……あ、君は綺麗な宝玉を持っているね」
幼レッド「これ……?」スッ
レッド「少し見せてもらってもいいかな……」
レッド(今だ! すり替え!)ササッ
レッド「うん、ありがとう。返すね」
幼レッド「……」
レッド「お父さんを大切にね」ニコッ
幼レッド「……はい」
今日はここまで。終わり。
あっ…今回は気付かなかったんですけど一応連投の時は安価下ルールあります。
はじめまーす
レッド「……」
幼レッド「教会入ろう……」
幼キョウヘイ「はーい!」
レッド(気付かれなかった……そりゃそうだ、気付かなかったもん)
レッド(えっと、これで本物のオーブがあるから……)
レッド(これを天空城に持っていって、セットすれば浮くはず)
レッド(よし! さっさと帰ろう……いや、その前にちょっと……)
~パパス宅~
レッド「あの……」
パパス「む? 何か用かね?」
レッド「……今度、ラインハットに行くでしょう」
パパス「ほう、よくわかったな。そのとおりだ」
レッド「……行かないで下さい。大変なことが起きるから」
パパス「……なるほど、お前は予言者なのか。しかし、私はそういうものは信じない主義だ」
レッド「で、でも……」
パパス「妻と同じ眼の予言者よ……信じはしないが、気を付ける。それでいいか?」
レッド「…………はい」
パパス「うむ。他に何か?」
レッド(一応ここでは父親だしもう少し何か言っておこうかな……)
下2
レッド「……ぼ、僕レッドなんだよ……?」
パパス「何を言ってるんだね。レッドはもっとちーっちゃいちんちくりんだ」
レッド「そ、そんな風に思って……!?」
パパス「冗談だ」
レッド「!?」
パパス「……レッド、もしかして成長してないんじゃないか?」
レッド「し、してる! せ、背の高さとか……力とか」
パパス「そうかそうか……確かに、私には届かないが大きくなったな」
レッド「で、でしょ? ……あれ」
パパス「ふむ……確かにレッドのようだな。レッドはこの先何が起きるか知っていて教えに来たのか」
レッド「う、うん……あの」
パパス「言うな! ストーリークリア前から攻略本を持っていてはつまらないだろう?」
パパス「まぁ、私が言えることではないがな……私は何があっても受け入れるさ」
レッド「…………」
パパス「本当に大きくなった。苦労してきただろうが、これからも頑張るんだぞ」
レッド「…………はい」
レッド(お父さん贔屓で甘くなってた気がする……)
レッド(いくら現実のお父さんを知らないからってこっちのお父さんに頼っちゃダメだよね)
レッド(よし! さっさとクリアしよう! 戻らなきゃ!)タッ
~城内~
レッド「…………はっ」
キョウヘイ「あ、起きたっすね」
トウヤ「おはよー」
レッド「おはよう……」
グリーン「ん、レッド、それは?」
レッド「すり替えてきた本物……」
マサキ「おー、ええ調子や! 天空城行こ天空城!」
レッド「うん……ルーラ!」ビュイーン
ファイア「本当に便利だなぁ」
~天空城~
マサキ「はよはよ!」
グリーン「何でそんなにテンション高いんだよ!」
レッド「持ってきました……」
プサン「おー! 流石レッドですね、プサンびっくりんこ! さぁ、ここに置いて下さい!」
レッド「はい……」
プサン「フゥー! これで天空城が浮きますよ! このボタン踏むと浮きますよ! ほら!」ポチッ
レッド「………………」
ファイア「兄さんが酔い始めたってことは浮いている!」
ブルー「レッド、大丈夫? えーと……あ、飴あるわよ飴! ほら、あーん!」
レッド「あーむ……むぐむぐ」
トウヤ「レッドかわいーい」パシャッ
キョウヘイ「トウヤさんっていつの間にかカメラ持ってるっすよね……」
プサン「このままとある城に行きますよ! そこにはドラゴンの力が眠って……」
タカシ「プサンさん、明日じゃダメ? 僕、もう眠いよー……」
プサン「おや、確かに子供はおねんねの時間ですね。テキトーに降ろしますか」
プサン「よし! あ、下に四部屋くらいあるんで好きに使っていいですよ!」
キョウヘイ「やっさしー」
ブルー「じゃあ私達女の子は先に行ってるわね!」
レッド「はーい……」
マサキ「さあ、三部屋に分けるで! 安価で!」
アクロマ「キョウヘイ君と一緒になりますようにキョウヘイ君と一緒になりますように」
どう分ける? 下2
トウヤ「いいの!? 敬語ヤンデレロリと一緒に寝ていいの!?」
キョウヘイ「お父さんはどう思いますか?」
レッド「別にいいよ……トウヤのHP
0にしてからなら」チャキッ
トウヤ「そういえばもう女の子達は行っちゃったから無理なんだったね!」
キョウヘイ「台詞は無かったっすけどね……」
レッド「んー……もっかい」
下2
キョウヘイ「ちくしょおおおおおおっ!!」
アクロマ「ありがとうございます! ありがとうございます!」
マサキ「何かあぶれた感あるな」
グリーン「前もそうだったな」
トウヤ「ロリか命か……くっ」
グリーン「まだ引きずってんのかよ!」
ファイア「いぇーい兄さんいぇーい」
レッド「いぇーい……」
タカシ「ファイアさんってお父さんの弟なの? 今までどうしてたの?」
ファイア「勇者よ……世の中には聞かない方が良いこともあるのだ……」
タカシ「わ、わかった!!」
レッド「……」
キョウヘイ「マジかよー……」
アクロマ「キョウヘイ君! 今日こそにゃんにゃんさせて貰えるんですよね!?」
キョウヘイ「んなこと言ってないっすよ!」
アクロマ「えー、そうでしたっけ」
キョウヘイ「言ってないっす! ったくよー」
アクロマ「でも猫耳キョウヘイ君なんて滅多に見れないじゃないですか……」
キョウヘイ「見なくていいっす。おやすみ!」
アクロマ(隙を突いて猫耳を触ってみせます!)
キョウヘイ(奴が来たら即この剣で刺す!)
猫耳触ったときどんな反応するか(コンマ偶数で成功) 下2
アクロマ(今です!)モフモフ
キョウヘイ「うにゃあっ!?」
アクロマ「ほほう……」
キョウヘイ「……死ねこの野郎っ!」ブンッ
アクロマ「おおお! 危ないですよ室内で剣を振り回すのは!」
キョウヘイ「おめーが変なことするからだろーがっ!」ブンッ
アクロマ「ぎゃああ! キョウヘイ君だって気持ち良さそうだったじゃないですか!」
キョウヘイ「そ、それはっ……仕方無いだろーがぁぁぁぁああああっ!!」ブンッ
アクロマ「ひぃぃぃぃいい!!」
ファイア「隣の部屋うるさいねー」
タカシ「言ってくる?」
ファイア「多分子供は見ちゃいけない」
レッド「キョウヘイとアクロマさん……」
ファイア「うん。多分行かない方がいい」
レッド「うん……僕達も寝よう」
タカシ「うん! ……あ、お父さん!」
レッド「?」
タカシ「今日、こんなの見つけたんだ!」
レッド「?」
ファイア「ダウジンガーとして聞き逃せないですね」
何を拾った? 下2
タカシ「これ!」
レッド「杖……?」
ファイア「おおお! それ変化の杖じゃん!」
レッド「知ってるの……?」
ファイア「うん。使うとランダムで姿が変わるんだよ」
タカシ「へー、面白そう!」
ファイア「兄さん、ちょっと使ってみて」
レッド「……いいけど」
ファイア「ランダムって言ってもあのランダムだから本当に何がくるか……」
レッド「えいっ」ボフン
何に変身した? 下2
レッド「うわっ」ボフン
ファイア「兄さんが面影を残して巫女さんになったぁぁぁぁああああ!!」
タカシ「外国の服?」
レッド「タカシからすればそうかな……」
ファイア「……あれ、兄さん」
レッド「?」
ファイア「巫女さんってことは性別も変わってんの?」
レッド「…………うん」
マサキ「巫女と聞いて!!」バンッ
トウヤ「可愛いよレッドー!!」パシャパシャ
レッド(いつもと変わらない……)
グリーン「お前また巫女かよ。レパートリーすくねえなぁ」
レッド「うるさい」
ファイア「……兄さん、この機会を逃さず何かイタズラしようよ」
レッド「……そうだね」
下2に 下4する
ファイア「ちょっとぐちゃぐちゃになってるんでもう一回ね」
下1に下2する
ファイア「兄さん今女の子らしーしいいんじゃない?」
レッド「最近してあげてないし……うん、行ってくる」
ファイア「いってらー」
タカシ「僕はお兄ちゃんだからレイにお父さん貸してあげるんだー……」
トウヤ「偉いねー、流石お兄ちゃんだね!」
ファイア「うんうん、お兄ちゃんは男らしくなってた方がいい。ああならない為にも……」
レッド「…………」
レッド「……」コンコン
ブルー「どうぞー!」
レッド「姉さん……レイは」
ブルー「あら……そんな格好しちゃって。これ本物なの?」ツンツン
レッド「っ……も、もう、姉さん!」
ブルー「ごめんごめん、本物だと思わなかったのよー。あそこで寝てるわよ」
レイ「すー……」
ブルー「朝起きたら巫女巫女なお父さん?が横に……ふふ、いいんじゃないかしら?」
レッド「……おやすみ」ゴソゴソ
ブルー「おやすみなさい」
今日はここまで。女子組はブルーレイですね。終わり。
フィーをこれ以上増やせ…だと…?
始めます
レイ「うーん……あれ?」
レッド「すー……」
レイ「おとーさん? 何してるんだろう……」
レイ「……まぁ、一緒にいられるからいいかなー」ギュー
レッド「んー……」ギュー
レイ「うふふ、ふ、ふ……?」プニッ
レイ「!?」
レイ(お父さんがお母さんになってる!?)
レイ(あわわわどうしましょうあわわわわ)
トウヤ(慌ててるロリかわいーい)
ファイア(さて、子供はこんなときどうするのでしょうか!)
レイ(どうしましょうどうしましょうっ! えっとえっとー……そうだ!)
下2する
レイ「ラナルータっ!!」ギュインッ
トウヤ(わわわ、何が起こったの!?)
ファイア(ラナルータは昼夜逆転……つまり、時間が戻ったってことですよ)
トウヤ(あの子凄い呪文使うねー)
レイ「……えいっ」モフモフモフ
レッド「んー……よしよし……」
レイ「」モフモフモフモフモフモフモフモフモフ
レッド「んー……くすぐっ……た……すー」
レイ「ふふふ、お父さん大好きです……くー」
トウヤ(可愛いいいいいいい!! 可愛い可愛い!)カシャカシャ
ファイア(シャッター音でばれないように)
トウヤ(うん!)
ファイア「で、戻ってきた訳ですが」
ファイア「……暇だ」
ファイア「って事でファイア君の補助呪文講座始まるよー! タカシ起きて!」
タカシ「なーにー……?」
ファイア「特訓だよ特訓。えー、まずはメダパニ!」ピロピロリン
タカシ「うええ!?」フラフラ
ファイア「混乱状態にさせる呪文。中々面白い。次はマヌーサ!」ピロピロリン
タカシ「前が見えないよー!」
ファイア「攻撃が相手に当たらなくなります。次はルカニにルカナン!」ピロピロリン
タカシ「今攻撃されたらすぐ倒れちゃうよー!」
ファイア「相手の防御力を下げます。からのスカラにスクルト!」ピロピロリン
タカシ「えいえい!」ポカポカ
ファイア「味方の防御力を上げます。痛くなーい」
タカシ「ファイアさんひどーい!」
ファイア「これも修行だ。勇者よ……」
タカシ「そ、そうだったんだ!」
ファイア「俺、何かこういう補助呪文ばっか覚えるんだよね。攻撃呪文使いたい」
ファイア「……でも、使い道はありますよね」
ファイア「ん? 確かにデスピサロ戦は呪文思いっきり使ったよ」
ファイア「そのお陰か10ターンで撃破できました」
ファイア「ってそういう話じゃなくて……うーん、じゃあ試しに一個使って遊ぼう」
ファイア「パルプンテ!!(※何が起こるかわからない呪文)」
何が起きる? 下2
ファイア「じいさんの所に行かずとも、俺のキャラ的にこれを覚えることは必須」
ろくろ首「にょろにょろ」
ファイア「口で言うんだ……」
座敷わらし「あそぼあそぼー」
ファイア「あっちには絶対行っちゃ駄目……いや、あの人見えないかな」
からかさおばけ「自分傘として使えますよ」
ファイア「こんなスネ毛生えてる傘嫌だわ」
河童「ちっす」
ファイア「俺芥川でも精神病でもないんで……あ、そういえば」
ファイア「キョウヘイさん日本文化好きだったよなぁ、つれてってあげよ」
ファイア「行くぞお前らー!」
ひとつ目小僧「はーい」
雪女「わかったわ!」
ファイア「今からザメハするから一斉に驚かすんだよ」
てけてけ「はい!」
くねくね「くねーん」
ファイア「……ザメハ!」ピロピロリン
キョウヘイ「うーん……ん?」
お岩「一枚足りないぃぃぃぃいいいいい!!!」
のっぺらぼう「こんな顔かい!?」
目玉親父「オイ鬼太郎!」
口裂け女「私キレイぃぃぃぃいいいい!?」
小豆洗い「」ジャバジャバジャバジャバジャバジャバジャバジャバ
キョウヘイ「ぎゃぁぁぁぁああああああああああっ!!!」ガシッ
アクロマ「寝起きラッキー!」
ファイア「キョウヘイさん日本好きだから喜ぶかと思ったんだけど」
キョウヘイ「朝からこんなの見せられて喜ぶ訳無いじゃないっすかー!」
アクロマ「ファイア君ありがとうございます! キョウヘイ君がくっついてくれました!」
ファイア「いえいえ」
キョウヘイ「いえいえじゃねーっすよ! これはちょっと腰が抜け……た訳でもないっすけど」
ファイア「とりあえずこの子は置いていきますね」
猫又「にゃーん」
キョウヘイ「にゃーん!」
猫又「にゃ? にゃおーん!」
アクロマ「ありがとうございます!!」カシャカシャ
ファイア「貸し2つですからね」
ファイア「……あ、今兄さん巫女だから妖怪派遣出来ないや」
レッド「…………ん」
レッド(寝過ぎたかな……と思ったらそうでもなかった)
レッド(あ……レイ)
レイ「ふふー……おとーさーん……」
レッド(かわいい……)ナデナデ
レッド(……ん?)
エーフィ「ちっす」
レッド「!?」
エーフィ「最近フィー少なくない? ねーフィーってよレッドフィーってよー!」
レッド「え、な、何で……?」
エーフィ「フィーが好きだから……ん、違う? ああ、チェレンさんに送ってもらった」
エーフィ「という訳でレッドよフィーれ!」ミョンミョン
レッド(ひどい!)
エーフィ「ん? 今女の子か……まあいいや!」ミョンミョン
レッド(ひどい!!)
エーフィ「誰とフィーらせるかなー」
下2
エーフィ「行けー!」ミョンミョン
レッド(やだあああああああ!!)
レッド「そうだった……」
グリーン「どうしたんだよお前」
トウヤ「さっきロリセンサーが反応したんだけど知らない?」
マサキ「まさかわいと寝たかったんか!?」
レッド「違う……」
マサキ「なーんや、つまらんなー」
グリーン「ところでお前いつまでその格好なんだよ」
レッド「さぁ……わかんない」
エーフィ「ちょっと出て! 外にいて外!」コソコソ
マサキ「おっけーおっけー」コソコソ
トウヤ「しかたないなー」コソコソ
エーフィ「……よし、サイコキネシスー! ドアを閉めてやったぜ!」ミョンミョン
エーフィ「グリーンとフィーらないと開けてやらん!」
レッド「くっ……」
グリーン「またかよ!」
エーフィ「今レッド女の子だからいいじゃん!」
グリーン「そういう問題じゃねえよ!」
レッド「……もう、どうすんだよギャラ夫、ギャラドス使いのギャラ夫!」
グリーン「開発中の名前やめろよ!」
レッド「サイコキネシスされたら蹴っても壊れないし……うーん」
グリーン(正直目を細めればただの巫女コス美少女に見えないこともない……)
グリーン(さっさと済ませちまった方がいいな。なるべくレッドにも気づかれず)
グリーン(……って、何をすりゃあいいんだ?)
下2
グリーン「おーっとよろけた」ドンッ
レッド「わっ……な、何」
グリーン(あれ? コイツ普通に可愛くね?)
レッド「ねぇ……何って言ってるじゃん」
グリーン(目細めなくても可愛く見えてきた……末期だな)
レッド「へ、返事してよ……ちょっと!」
レイ「ドラゴラムぅぅううううううううっ!!!」
グリーン「げっ」
レッド「!」
エーフィ「バイバイテレポート」シュンッ
レイ「グオオオオオオオオオ!!!」
グリーン「防御カンストしてるから正直大丈夫だが……逃げるぞ!」ガシッ
レッド「巻き込まないでよ……!」
レイ「お父さんに何するんですか!」
グリーン「すいません……」
レイ「全く! お父さんもしっかり拒否すること!」
レッド「レ、レイ……大丈夫だから……緑だけのせいじゃないし……」
キョウヘイ「すげえ、レッドさんがグリーンさんを庇ってる」
アクロマ「あ、私達もドラゴンの声を聞いて見に来たのです」
レイ「次やったら怒りますからね!」
グリーン「はいはい」
レッド「…………レイ、その、緑は」
レイ「何!?」
レッド「何でもないっ!」
ファイア「お父さん弱いなー」
マサキ(シルバー知られたら殺されてまうな)
レッド「…………あ、戻った」ボフン
グリーン「あーあ」ボソッ
グリーン「レッド、お前の娘は強く育ってるな……」
レッド「ご、ごめん……その、今度お詫びに何かするから……ね?」
グリーン「…………お前なあ! そういう事言ってるから変な虫が付くんだよ! 自覚しろ!」
レッド「?」
グリーン「ったく……ほっとけねえな。別にお前が心配な訳じゃねーけどな!」
レッド「…………」
今日は眠いのでここまで。明日から脇道に反れずクリアに向けて突っ走ります。
>>1へ、 はじめてみたけど だれもいなくて終わった事ある? なんとな~く聞いてみた。
>>206 凄いつまらなくなった時とかは安価で三十分以上こなかったりします。
まあそんな時は次の日仕切り直して進めてます。
遅れました始めます!
レッド「……どこ行くんでしたっけ」
プサン「ある大陸にある塔です。そこにマスタードラゴンの力が封印されてるとか」
グリーン「マスタードラゴン……何かうさんくせえなまえだな」
プサン「何言ってんですか! マスターですよ!? カッコいいでしょうが!」
グリーン「お、おう」
ファイア「まあ、この天空城で連れてってくれるんでしょう?」
プサン「はい。っていうかもうすぐそこです」
トウヤ「はやっ!」
マサキ「ストーリー進めなあかんからな」
~塔~
ファイア「あれ、入り口開きませんよ」
ブルー「なーに、鍵? そんなのこーしちゃえばいいのよっ!」バキッ
トウヤ「開いた……」
レッド「流石姉さん……」
キョウヘイ「この姉にしてこの弟ありっすね」
マサキ「トラップとかあったんに無駄になってもーたな……」
アクロマ「まぁ今回は急いでいるのですから」
グリーン「さっきから無理に全員喋らそうとしてるけど無理があるよな」
レッド「…………入ろう」
~塔内~
レッド「……これ見よがしな、階段」
キョウヘイ「地下への階段っすね」
ファイア「降りてみましょうねー」
~地下~
ゴンズ「ちょ、来んのはええよー!」
レッド「十六年前の……」
ゴンズ「まだ準備中! 奥に隠れてすらいなかった俺!」
レッド「隠れられたら探すの面倒……」
ゴンズ「だからこそのRPGでしょうがー!!」
レッド「……うるさい!」ジャキッ
ゴンズ「ぐふっ」
ファイア「可哀想っ!」
グリーン「こいつ多分社蓄だぜ……こきつかわれた跡がある」
キョウヘイ「あ、何か宝っぽいの持ってる。いっただきー!」
ゴンズ「そ、それは……」
キョウヘイ「心配するな、借りるだけっす。一生な!」
ゴンズ「そ、それ、盗ったのと同じ……ぐふっ」バタッ
マサキ「あ、死んだ」
レッド「先に進もう……道が複雑だけど」
アクロマ「それならこの道わかーる君を使ってください」
レッド「ありがと……」
グリーン「RPGなのになぁ……」
レッド「…………あ!」
ジャミ「ふふふ、とうとう来ましたね」
キョウヘイ「オカマ野郎!」
ブルー「レッドを奴隷にしたのアンタだってね!? ぶっ殺す!!」
マサキ「姐さん抑えて! ここはまだ殺したらあかんのや!」
アクロマ「キョウヘイ君、これを相手に投げつけておいてください」
キョウヘイ「んだこれ」
アクロマ「襷です」
キョウヘイ「……」ブンッ
ジャミ「何を騒いでいるのです、人間風情が……」
レッド「死ね」ジャキッ
ジャミ「ぐふっ……こ、ここでは倒れません! 次に会ったときが命日ですよ!」シュンッ
ファイア「あ、逃げた」
ブルー「何よ、意気地無しね。私も一発ぶん殴ってやりたかったわ」
グリーン「ブルーの場合はそれで相手が死んじまうんだよ……」
キョウヘイ「襷効果あったっすね……」
レッド「……さっきのと同じような石見付けた」
マサキ「それ竜の目玉やな。塔にある像にはめると色々起きるで」
レッド「……じゃ、そこ行こう」
ファイア「サクサク進むね」
キョウヘイ「まるでミルフィーユっすね」
アクロマ「よくわからない例えですね!」
キョウヘイ「うっせ!」
~竜の像前~
レッド「目玉を……はめた」カチッ
キョウヘイ「うお! 階段出てきたっす!」
グリーン「ありがちだな」
ブルー「奥にボスいたりしないかしら?」
ファイア「姉さん、残念だけどさっきのがボスだよ」
レッド「!?」
トウヤ「レッド……」
~竜の間~
レッド「……ん、何か杖ある」
マサキ「それはな、今作一番の攻撃力を持つ武器! ドラゴンの杖やで!」
レッド「へー……」
グリーン「杖で最高なのか?」
マサキ「まぁ、パッケージでも主人公杖持っとるからな」
ファイア「撲殺……か」
トウヤ「あれ? 目的のものってこれ?」
マサキ「いや、そっちの部屋にあるはずやで」
タカシ「あ、さっき拾ったよ!」
レッド「偉いね……これは?」
マサキ「ドラゴンオーブや。プサンのとこ持っていき」
ファイア「こんなサクサクしてていいのか」
~天空城~
レッド「はい!」
プサン「おお、ありがとうございます」
グリーン「レッド……なんかテンション高くね?」
キョウヘイ「最高火力の武器手に入れたから嬉しいらしいっす」
グリーン「……確かにアイツならそうなるわな」
プサン「これで私も………………」ボフン
マスタードラゴン「力戻ったりぃーっ!!」
タカシ「えー! プサンさんがマスタードラゴンだったのー!?」
レイ「そ、そんな……! びっくりです!」
ファイア「わー死ぬほど驚いたーびっくりー」
マサキ「棒読みやないかい!」
マスタードラゴン「力が戻ったから何処にでも連れてってあげるよ!」
レッド「本当……?」
マスタードラゴン「何処にでも、っていうかあの山の上限定だけどね☆」
レッド「そう…………」
グリーン「あからさまにガッカリすんなよ!」
マスタードラゴン「君達は覚えてるだろ? 高い山の上の神殿!」
レッド「……あー!」
グリーン「奴隷として働かされた所か!?」
マスタードラゴン「そこで何か色々しちゃってるからさ、止めてきてよ」
レッド「うん……皆殺しだ」
グリーン「レッド、気持ちはわかるが抑えろ……俺の分が無くなるだろ」
ブルー「いやね、二人だけで。私も混ぜて頂戴よ」
ファイア「あんたら、今回の訪問はお礼参りじゃないんですよ」
マサキ「ジャミはさっきぶん殴ったやん」
レッド「そうだった……」
マスタードラゴン「そうと決まったらほら! 乗って乗って! しばらくかかるから休憩しててよ!」
レッド(リザードンが大きくなったらこんな感じかなあ……)
~上空~
タカシ「わぁぁああっ! すっごおおおい!」
レイ「お空を飛んでる……! 夢みたいです!」
トウヤ「二人とも落ちないようにねー」
キョウヘイ「アクロマアクロマ! 見ろこれ! 凄いっすよ! ほら!」
アクロマ「ええ、凄いですね。キョウヘイ君の可愛さが凄いです」
グリーン「煙となんたらは高いところが好き、か……」
ファイア「で、そのなんたらと天才が紙一重だから怖いですね」
レッド「楽しい……」
マサキ「あれ、酔わないんや」
レッド「生物に乗ってる時は酔わない……」
マサキ「そーいや普段リザードンに乗ってるもんなあ」
レッド「うん……」
レッド(……結構かかるなー)
レッド(誰かにちょっかいかけよ)
誰に? 下2
レッド「レイ……楽しい?」
レイ「お父さん! うん、とっても楽しい!」
レッド「そっか……良かった」
レイ「お父さんは? あんまり楽しそうじゃないです」
レッド「……僕は慣れてるから……かな。でも、楽しいよ?」
レイ「良かった! やっぱり、お父さんといると何でも楽しいです!」
レッド「ありがとう……」
トウヤ「」カシャカシャカシャッ
マサキ「それ連写機能ついとったんや……」
マスタードラゴン「ついたよー」
レッド「はーい……」
~大神殿~
マサキ「あ、右の部屋いいのあるで」
レッド「……わかった」
兵士「な、何なんだ貴様ら!」
レッド「……あ」
キョウヘイ「天空の装備シリーズラストの鎧さんだ!」
タカシ「ほしいほしいほしーい!」
レッド「今倒すから待っててね」ジャキッ
兵士「ぐえっ」バタッ
レッド「はい……」
タカシ「やったーっ! 嬉しいなー♪」
トウヤ「よかったねえ」
ファイア「この少年の笑顔の影には、一人の魔物の命があった……」
グリーン「そういうこと言うな!」
マサキ「もう何もないと思うで。まっすぐ行って神殿や」
レッド「よし……入って倒す」
~神殿内~
レッド「……ひ、人、いっぱい」
グリーン「今更人を怖がるなよ!」
門番「何だお前らは!」
レッド「うるさい!」ジャキッ
ファイア「兄さんは混乱して切れるタイプか」
レッド「……あの一番上にいるのが教祖、って人かな」
キョウヘイ「あの人教祖ですか?」
信者「そうです! マーサ様です!」
レッド「よし……倒す!」
トウヤ「ここでのレッドのお母さんと同じ名前……っていうのは言わない方がいいかな?」
マサキ「もう口に出とるで」
レッド「…………」
マーサ「おや、レッド……貴方もイブール様に仕えに来たのですね」
レッド「いいえ」
マーサ「では、母である私を倒してでもイブール様に逆らうのですか?」
レッド「…………どうしよ」
ファイア「多分偽者だから倒しちゃえ」
レッド「わかった……」ジャキッ
偽マーサ「ぐふっ、何故わかった!」バタッ
ファイア「勘です」
信者「あの、すみません」
レッド「?」
信者「あの人は、この石像がここにある限り勇者は生まれてこないって言ってたんですけど……」
レッド「石像?」
エリカの石像「」
グリーン「おお……どうやったら戻るんだこれ」
タカシ「お父さんの時はストロスの杖だったけど、もうないよ……」
ファイア「術師……っていうか、管理してる人倒しましょうよ。あのイブールって人」
レッド「倒せば治る?」
ファイア「極端に言っちゃえば」
レッド「じゃあ……イブールって奴、倒す!」
キョウヘイ「よっ、主人公!」
マサキ「かっこええでー!」
~地下~
イブール「昔から奴隷をこきつかってこの神殿を完成させたのはこの私だあああ!」
レッド「……」ブンッ
グリーン「……」チャキッ
ブルー「……」ピシンッ
ファイア「とうそうしん」
マサキ「こんな奴等に睨まれたら気絶するわ……」
トウヤ「何でこの殺気にあの魔物は気付かないの!?」
キョウヘイ「うぴょー……俺見学ー」
レッド「……誰が殴る?」
グリーン「誰かの一発で死んじまうしな」
ブルー「レッドがやりたいようにしていいわよ」
レッド「じゃあ……」
下2
レッド「じゃんけん……ぽんっ」
グリーン「負けた」
ブルー「あら、私も」
レッド「…………二人とも」
ブルー「べ、別にわざと負けた訳じゃないんだからね! ……グリーン君の真似」
グリーン「やめてくれよぉ!」
レッド「……じゃあ、僕が」
イブール「ん? 何だ?」
レッド「…………えいっ!」ガスッ
イブール「ぷぎょっ」バタッ
ファイア「頭蓋骨やられたな……」
トウヤ「うわあ……」
キョウヘイ「いい気味っすよ!」
ブルー「やったわね!」
グリーン「スッキリしたぜ!」
レッド「……」
ファイア「ここでのイベントはアレ倒して終わり?」
マサキ「エリカはん助けるんやろ」
レッド「…………」
グリーン「忘れてたなんて言うなよ」
レッド「忘れて……ない……」
マーサ『レッド……レッド……聞こえますか……』
レッド「……?」
マーサ『私です。本物の母です。本物といってもこちら側の本物という意味です』
レッド「はい……」
マーサ『今から命の指輪というものを渡します。それを洞窟にはめると魔界への道が開きます』
レッド「魔界……」
マーサ『来ちゃだめですよ? 来ちゃだめですよ? ……来ちゃだめですよ』
レッド(来いってことか……)
マーサ『これが命の指輪です。逞しく生きるのですよ……』
レッド「…………」
キョウヘイ「れ、レッドさん!? だだだ誰と話して……」
レッド「こっちのお母さん……大丈夫。幽霊じゃない」
今日はここまで。まだクリアしてないのに……ああデジャヴ。終わり。
あああああああああゲマとジャミ間違えてたあああああああああ!!!
すいません本当すいません。
今日は三十分からになります。今日どうするか。
1、本編進める 2、番外編(フィーorブラブイ)
下2
エーフィ「フィースペシャルだよっ! やったね皆!」
マサキ「ここ最近少ないような気がしないでもなかったからなー」
エーフィ「今回はどういうアレでやる?」
マサキ「せやな……普通だとつまらんから、片方の属性変えるってのはどや」
エーフィ「ツンデレがヤンデレになったり、素直クールになったり?」
マサキ「そういうこっちゃ。安価の出し方どないしよ……」
エーフィ「テキトーでいいじゃん。まずはどの二人か!」
下2
エーフィ「ふむふむ」
マサキ「……で、どうするん?」
エーフィ「んーと……じゃあキョウヘイを変えよう!」
マサキ「ほう! どんな属性にするんや!」
エーフィ「それは……!!」
下2
マサキ「属性変更機ー。よしポチッとな」
エーフィ「いぇーい!」
キョウヘイ「遊びに来てやったっすよ」
アクロマ「おや、いらっしゃいキョウヘイ君」
キョウヘイ「忙しい俺がわざわざ遊びに来てやってんすからもっと喜んだ方がいいっすよ?」
アクロマ「キョウヘイ君が来た! これでこの先三日は飲まず食わずでも生きていけそうです!!」
キョウヘイ「やっぱいいっす……」
キョウヘイ「それで、昨日の撮影は終わったんすよ」
アクロマ「公開されたら真っ先に観に行きますね」
キョウヘイ「そーしろそーしろ。で、売り上げに貢献しろー」
アクロマ「キョウヘイ君にならいくらでも貢げそうだから怖いです……ん?」
したっぱ「アクロマ様、先程の資料が出来たのですが」
アクロマ「そうですか、わかりました。キョウヘイ君、しばらく待っててもらえますか?」
キョウヘイ「え……? 行っちゃうんすか?」
アクロマ「そこのアナタ! 今すぐ持ってきなさい!」
したっぱ「はい!!」ダッ
マサキ「キョウヘイがやると演技に見えてまう」
エーフィ「キョウヘイだしねー」
マサキ「エーフィ的にさっきのどうだったん?」
エーフィ「60点かな。フィー要素たりないよね!」
マサキ「厳しいわ……さて、次の二人!」
下2
再下2
マサキ「両方ともキャラ薄いから変えたってあんま意味無いんやないの?」
エーフィ「可哀想なこと言わないで!」
マサキ「冗談やで冗談。冗談やって……多分」
エーフィ「……じゃあ、ユウキ変えよう!」
下2
マサキ「やったなユウキ! 出番が増えるで!」
エーフィ「でもコウキも変態じゃん」
マサキ「……変態になる=出番が増えるじゃないんやな」ポチッ
ユウキ「コウキコウキコウキーっ!!」
コウキ「どーしたのー?」
ユウキ「俺さ! 変態になったらしいんだ!」
コウキ「ようこそー。どんなの?」
ユウキ「自分でもよくわからないんだー!」
コウキ「え、そうなのー?」
ユウキ「そうそう! どーしよーコウキー!」
コウキ「……じゃあ、まず脱いでみないー?」
ユウキ「コウキ、俺には彼女が……いだっ」
コウキ「そういう意味じゃないよー!」
コウキ「もしかしたら同じ変態タイプかなーって思って」
ユウキ「変態にもポケモンみたいにタイプがあるのか!」
コウキ「そうだよー! 僕は脱衣タイプ!」
ユウキ「何か強そうだな!」
コウキ「でしょー? ほら、ユウキも早くー! 手伝ってあげるからー!」
ユウキ「わわ、大丈夫だって! 一人でも脱げる!」
ヒカリ「こんにち……あら」ガチャッ
コウキ「あっ」
ユウキ「えっ」
ヒカリ「………………お楽しみのところお邪魔したわね。私は帰るから続けてどうぞ」
ユウキ「ち、ちがーうっ! 俺は違うんだってー!」
コウキ「ケモナータイプには弱いんだよねー……」
マサキ「ちょっと趣旨と違うやんけ!」
エーフィ「あの二人は不純な純粋だからね、仕方無いね」
マサキ「うー……ラストや!」
下2
エーフィ「いぇーい!」
マサキ「なんや嬉しそうやな」
エーフィ「だって自分のご主人が出るんだもん」
マサキ「フィーることになるんやけどな……」
エーフィ「うーん……これは何となく決められないからどっちにするかも安価にしよう」
マサキ「せやな、正直わからんもんな」
属性 下2 どっちが 下4
マサキ「ふむふむ」
エーフィ「へいへいへーい!」
マサキ「いつからヘイガニになったん?」
エーフィ「ち、違うよ! テンションあげあげなだけだよ!」
マサキ「テンション上がるとヘイガニになるんか……」ポチッ
シルバー「レッドさん。少しいいですか?」
レッド「何……?」
シルバー「大分前にした告白のお返事、欲しいんですが」
レッド「え!? え……っと」
シルバー「レッドさんだって散々誘うような事してましたし、断りなんてしませんよね?」
レッド「え、あ、その……」
シルバー「レッドさん?」ドンッ
レッド(シ、シルバーが……)
レッド(シルバーが仕事のし過ぎでおかしくなった!!)
レッド(でもこれってやっぱり僕が悪いのかな? 色々して……別にそういう意図は無いけど)
レッド(……それにしてもシルバーが壁ドンするキャラだとは思わなかった)
レッド(どうしよう!?)
下2
レッド(そうだ……シルバーはきっと疲れてるんだ!)
レッド「……シルバー、休めなかったんだね」
シルバー「? どういう事です?」
レッド「大丈夫……僕が」ガシッ
シルバー「!?」
レッド「眠らせてあげる……からっ!」ブンッ
シルバー「ぐふっ」バタッ
レッド「安心しろ……みねうちだ」
レッド(みねうちって何だろう……まあいいや)
レッド(これでしばらく休ませれば元のシルバーに戻るよね)
レッド(……ちょっと投げただけで、気絶してるだけだし……大丈夫、だよね?)チラッ
シルバー「」グッタリ
レッド(……ポケセンに連れていこう)ズルズル
マサキ「シルバー……可哀想な子!」
エーフィ「死んでないからだいじょーぶ!」
マサキ「人間はポケモンみたいにすぐ回復出来ないんやで!?」
エーフィ「レッドはすぐに回復したよ!?」
マサキ「マサラ人は別!! ……まぁ、今日はこんくらいやな」
エーフィ「えー」
マサキ「普段から多いやろ、我慢しぃ」
エーフィ「ぶー……それじゃあ皆、ばいばーい!」
マサキ「明日からはクリアに向けてダッシュやでー」
終わり
今日十一時からになります…
始めます
レッド「エリカ……」
エリカ「ふあぁ……あら、レッドさん。おはようございます」
レッド「おはよ……」
キョウヘイ「あれ? 本来ならここ感動シーンっすよね?」
エリカ「石になってからずっと寝てたのであまり辛くありませんでしたよ」
タカシ「おかーさんおかーさんおかーさん!」
レイ「おかーさーん!」
エリカ「あら、大きくなりましたねー」
ファイア「もっと心込めて!」
エリカ「あなた達……こんなに大きくなって……」
グリーン「もうおせえよ!」
ブルー「やっほーエリカさん」
エリカ「あら、ブルーさん? そういえば随分賑やかになってますわね」
マサキ「わいらも遊びに来ちゃったんやー」
マサキ「これで女性が二人になったからブラッキーワンチャンあるで!」
キョウヘイ「そうっすかねー?」
トウヤ「ブイは駄目……だね、この面子じゃ」
レッド「……次、どうすればいいの?」
マサキ「えーと、海の洞窟の鍵の掛かった部屋にある石像に指輪を捧げる……やって」
アクロマ「何を見ているのですか?」
マサキ「攻略本」
ファイア「はたしてこれはここにあっていいのだろうか」
レッド「海の洞窟……行こう」ピョンッ
~洞窟~
レッド「着いた」スタッ
グリーン「気に入ってんじゃねえよ」
レッド「楽なんだもん……」
エリカ「石像、というか女神像ですわね」
レッド「これに、さっきの命の指輪と……あ、今付けてるこれ」
キョウヘイ「結婚指輪っすね」
レッド「かちかちっ……あ、なんか出てきた」
トウヤ「おいでませ 魔界……観光スポットだっけ?」
マサキ「財政難らしいで」
ファイア「外から金を取ろうとすんなよっていう」
グリーン「……早く入れよ!」
キョウヘイ「だっていかにも怪しげ……あー押さないでくださいよー」
レッド「……進もう」
~魔界~
レッド「……毒々しい」
キョウヘイ「目に悪い色っすねー!」
トウヤ「緑が無いもんねえ……」
ファイア「海も紫だし。どうしたらあんなに汚染されるんだ」
グリーン「魔物も強そうだな」ベシッ
キラーマシン「」ガシャン
レッド「緑の一発で倒れるようじゃ……」
グリーン「この野郎……」
マサキ「えー……この先に魔界唯一の町があるで」
ブルー「町? 何かあるのかしら」
~ジャハンナ~
女性「ここはジャハンナ。魔界唯一の町よ」
レッド「人間だ……」
キョウヘイ「てっきり魔物だらけかと思ってたっす」
ファイア「意外と普通で拍子抜け」
おじさん「君達もマーサ様に人間にしてもらったんだね?」
レッド「マーサ様に……?」
おじさん「違うのかい? ここにいる人は皆そうだよ?」
レッド「へー……」
キョウヘイ「予想は半分当たってたっすね」
兵士「大魔王様は素晴らしい方だ」
レッド「……」
兵士「私は人間にしてもらった今でも、大魔王様だけは尊敬している!」
レッド「なるほど……」
兵士「ミルドラース様万歳っ! ミルドラース様万歳っ!」
レッド「……ちょっと、うるさい」
兵士「うおおおお! ミルドラース様ぁああああ! うおおおおおおお!!」
レッド「う、うるさい……」
キョウヘイ「リスペクトし過ぎっすね」
ファイア「これは何事もほどほどが一番といういい例ですね」
エリカ「ここ、あまり面白いものもありませんね」
ブルー「そうね、大魔王様とかいうやつの話ばっかり!」
レッド「………………ふあぁ」
キョウヘイ「おーい! 面白そうなこと聞いたっすよ!」
マサキ「聞いたでー!」
レッド「?」
キョウヘイ「なんと、北にはすごろく場があるとか!」
レッド「ま、魔界に……」
ファイア「後で通ったら行ってみようか」
明日はすごろく回です。今日と同じく11時からになると思います。
動画上がりました!
【ポケモンXY】レッド(無口とか幽霊とか言われるけど実況します) http://nico.ms/sm24893549
>>306 おおおおお!見たい!けど書かなきゃ!終わったら見ます!!
番外編です。今日はポッキーの日!!
ヒビキ「こんにちはー! ポッキーの日といえば僕、ヒビキでーす!」
エーフィ「エーフィでーす」
ヒビキ「あれ?」
ブラッキー「ブラッキーでーす」
ヒビキ「え?」
イーブイ「イーブイでーす」
ヒビキ「えええ!? な、何で三匹がいるの!?」
エーフィ「ポッキーの日を独り占めしちゃ駄目だよ! 今回の企画はこちら!」
エーフィ「ポッキーゲーム世界大会! 決勝戦でーす!!」
ヒビキ「えええええええ!?」
エーフィ「今から安価で二人組を三組呼びます!」
ブラッキー「その二人組はフィーでもブイでもブラ!!! でもいいよ!」
イーブイ「ずるいわブラ兄! 誰でもいいけど、人が被ったら再安価よ!」
ヒビキ「ね、ねえ、僕はー!?」
エーフィ「大丈夫大丈夫、ヒビキのペアも呼んでおくよ」
ヒビキ「やったー!」
ブラッキー「では選手入場!!」
イーブイ「誰と誰、って感じに書いてね!」
一組目 下2 二組目 下4 三組目 下6
エーフィ「えー……山男とトウヤ、グリーンとレッド、アクロマとキョウヘイでいっか」
ブラッキー「エー兄ずるい!」
イーブイ「あたしたちの一個もないじゃない!」
エーフィ「これが集団の力だ!! でも、イーブイにはまだチャンスあるよ」
イーブイ「え?」
エーフィ「ほら、ヒビキヒビキ」
ヒビキ「え!?」
イーブイ「おねショタ来る!?」
エーフィ「その結果はこちら!」
下2
イーブイ「っしゃ来たああああああああああ!!!」
ブラッキー「もうどうしようも無かったんだ!!」
エーフィ「チッ……良かったね! イーブイ!」
コトネ「ヒビキー!」
ヒビキ「コトネーっ! 良かった、僕、ガチムチさんとかだったらと思うと……うわーん!」
コトネ「ヒビキ……私がいるからだいじょーぶだよー! うわーん!」
イーブイ「じ、純粋過ぎるぅっ!!」
エーフィ「他の選手も紹介しよー!」
ナツミ「久しぶりだね……今日はポッキーゲームだって聞いて楽しみにしてたんだ」
トウヤ「死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい……」
エーフィ「一組目、ナツミさんとトウヤー。ふぃー……」
ブラッキー「テンション低いね?」
エーフィ「イケメンか美少年の絡みは好きだけどガチホモはそこまで好きじゃない」
エーフィ「気をとりなおして二組目! グリーンとレッド!」
グリーン「何でだよっ!!」
レッド「帰りたい……」
エーフィ「なになにー? 負けてもいいのー?」
レッド「う……それは、そうだけど……」
グリーン「聞くなレッド! あれは悪魔の囁きだ!」
エーフィ「チッ……三組目、アクロマとキョウヘイー!」
アクロマ「一位取ります!」
キョウヘイ「とんねえよ!」
ブラッキー「きょーへー、やっぱ嫌なんだ?」
キョウヘイ「……もしこの映像がルリちゃんの目に触れたらと思うと」ガタガタ
エーフィ「キ、キョウヘイ?」
キョウヘイ「い、嫌だぁぁあああああ!! もうアレだけは、アレだけはああああああ!!」
アクロマ「落ち着いて下さい! ほら、ひっひっふー」
キョウヘイ「ひっひっふー……ってこれラマーズ法だろ!」
エーフィ「じゃ、くわえたー? よーい、ドンっ!」
ナツミ「トウヤ……熱でポッキーのチョコが」
トウヤ「とうっ!」ポキッ
エーフィ「おーっとぉ!? トウヤ選手、まさかのチョップ! チョップでポッキーを折りました!」
トウヤ「もういいよね!? 帰っていいよね!? 帰るからねーっ!!」
ゼクロム「バリバリバリッシュ」ゴオオ
エーフィ「飛んでっちゃった……まあいいや、他は?」
レッド「…………」
グリーン「…………」
アクロマ「ほら! 早く! カモンですよカモンカモンカモン!!」
キョウヘイ「行ってなるものかああああああ!!」
コトネ「キョウヘイさんかっこいいいいいいいいいいい!!」
ヒビキ「コ、コトネ! ね、ねー、ポッキー……」
エーフィ「まさかの接戦! 優勝候補のコトネヒビキペアも進んでいない!」
ブラッキー「もうコンマさんに任せちゃおうよ!」
エーフィ「そうだね!!」
大きい方が勝ち
グリレペア 下1 アクキョウペア 下2 ヒビコトペア 下3
キョウヘイ「離せ!!」
アクロマ「離したらゲーム出来ないじゃないですか!」
キョウヘイ(くっ……確実にコイツを離す方法は……そうだ!)
キョウヘイ「コトネ!」
コトネ「は、はいっ!?」
キョウヘイ「俺は構わずポッキーゲームを進めてほしいっす!」
コトネ「え!? でも、そうしたらキョウヘイさんが……」
キョウヘイ「いいんだ……俺は自分が優勝するシーンより、コトネの喜ぶ顔が見たいから」キラキラ
コトネ「キョウヘイさんっ……! わかりました! やろうヒビキ!」
ヒビキ「う、うん!」
グリーン「俺ら動かなくても良さそうだな」
レッド「ポッキー食べたい……」
グリーン「後で買ってやるから今は我慢しろよ」
レッド「うー……」
ヒビキ「んぐ……あと少し!」
コトネ「せーの、もぐ! よし、クリアー!」
キョウヘイ「っしゃ! 終わったから離せ!!」
アクロマ「あらら」
エーフィ「おめでとー」
イーブイ「おめでとうっ! 二人ともぉーっ!!」
ブラッキー「おめでとー」
キョウヘイ「こら、ちゃんと祝ってあげないとダメじゃないっすか」
ブラッキー「ぶー」
レッド「エーフィも……ね?」
エーフィ「んー……おめでとう、二人とも!」
ヒビキ「えへへ、ありがとう!」
コトネ「これって景品あるの?」
イーブイ「あるわよ! えっと……」
ヒビキ用 下2 コトネ用 下4
レッド「…………うわっ」ポーン
シャワーズ「久しぶりですね! 元祖敬語ホモ、シャワーズでーっす!」
アクロマ「私は二代目なんですね」
シャワーズ「で、この子を貰っていいと?」
エーフィ「逆だよシャワ兄!」
ヒビキ「わ、わーい……嬉しいなー……」
イーブイ「コトネちゃんにはー……」
コトネ「なになにー?」
イーブイ「ヒビキくんをあげちゃいます!」
ヒビキ「ふえっ!?」
コトネ「本当!? やったぁー! もーらったー!」ギュー
ヒビキ「わーっ、捕まっちゃったー!」
コトネ「えへへー、じゃあ一緒に帰りましょ!」
ヒビキ「うん! レッドさん達! さよーならー!」
レッド「ばいばい……」
グリーン「純粋っていいな……」
キョウヘイ「おっと……時間が押してるんで俺も行きますね、じゃ!」
アクロマ「私も帰ります。ではでは」
レッド(ポケモンしまっとこ……)シューンッ
レッド(……久しぶりにモンスターボール持った気がした)
グリーン「やっと静かになったな」
レッド「うん……ね、グリーン」
グリーン「なんだ?」
レッド「ポッキーいっぱい買って……約束した」
グリーン「……ああいいぜ! その代わり家に帰れよ!」
レッド「………………わかった。早く行こ!」
グリーン「わかったから引っ張るな!」
エーフィ(完全勝利)
終わり
今日はここまで。
安価待ちの時に動画見ました!もう凄かったです!嬉し面白いです!!本当に!!
明日も十一時からです!終わり(二回目)!
今日はここまで。
安価待ちの時に動画見ました!もう凄かったです!嬉し面白いです!!本当に!!
明日も十一時からです!終わり(二回目)!
三回言ってるじゃないか!すいません!終わり(四回目)!
ファイア「世間はもうクリスマス一色ですねー」
カルム「そうみたいだね」
ファイア「……俺、クリスマスにはあんまりいい思い出無いんだよね」
カルム「え? 十歳ならプレゼントとか楽しみなもんじゃないの?」
ファイア「いや……前にさ、凄い付きまとってきた女の子がいてさ」
カルム「うん」
ファイア「俺も別にその子のこと嫌いじゃなかったから何回か一緒に出掛けたりもしたんだよ」
カルム「その年でデートとか末恐ろしいね」
ファイア「まぁ相手はカルムと同じくらいの年だったし、俺も小さい同い年に見えたんでしょ」
カルム「あー、見えるかもね。で?」
ファイア「で、ある日俺は数学の本読んでたんです。面白かったから計算して遊んだりして」
カルム「君達兄弟ってそういうとこ似てないね……で?」
ファイア「その時にちょうどその子からメール来たんだよ。『12/24はどうしますか』って」
カルム「おぉー」
ファイア「ただその時俺が数学脳だっから……っていうかよくある話なんだけどさ」
ファイア「約分して1/2にしたら? って送ったらふられた」
カルム「あーあ」
ファイア「別にいいんだけど、何でそんな返信をしようと思ったのか今でもわかんないよ」
カルム「そういうとこは君達兄弟似てるよね……」
終わり
少し遅れましたが始めます!
~暗黒のすごろく場~
トウヤ「凄い名前だね……」
キョウヘイ「客来るんすかね? っていうか魔界だから客も何も無いっすね」
レッド「大きいの……?」
マサキ「まぁ規模的にはそうやなー」
アクロマ「その分不穏なマスもありそうですね」
グリーン「マジか……流石にローリスクハイリターンとは言えねえな」
ファイア「兄さんなら言えそうですけどね。さぁどうしましょう」
下2 と 下4
レッド「……つまり、僕と」
ファイア「また俺ですか」
キョウヘイ「レッドさんなら運良いし任せられる気がするっす」
トウヤ「二人とも、怪我しないように頑張ってねー」
レッド「はーい……」
ファイア「はいでーす」
レッド「……お兄ちゃんに任せてね」
ファイア「兄さんは任せてオッケーなパターンと駄目なパターンがあるからなぁ」
レッド「…………」
ファイア「ごめんうそうそ頼る頼る」
レッド「…………えいっ」コロッ
下2のマス
ファイア(何か長文来た!!)
レッド「…………?」
ファイア「えーっと、多分……じゃんけんに勝てばいいんじゃない?」
レッド「そうなの……?」
ファイア「合ってるかはわかんないけどね」
ファイア(リアルバトルだったら負けるはずが無いし)
ピサロ「この間はよくもっ……!」
ロザリー「ピサロ様、あまり無理をなさらないで下さい!」
ピサロ「し、しかしだな、ロザリー……」
ロザリー「いいですから! 今回はじゃんけんだけですよ!」
ピサロ「う、うむ……」
ファイア「……兄さん、手加減してじゃんけんしたげて」
レッド「わかった……」
ロザリー「ピサロ様、こっちは二人ですから有利なはずです!」
ピサロ「ああ! 勝つぞロザリー!」
キョウヘイ(勝っても二人にメリット無くね?)
レッド「じゃーんけーん……」
ロザリー「ぽんっ!」
直下コンマが50以下なら勝ち
ロザリー「ぐー!」
ピサロ「チョキ!」
レッド「チョキ……はっ」
ロザリー「やったー! 勝ちましたピサロ様!」
ピサロ「よ、良かったなロザリー!」
レッド「負けた……負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた」
ファイア「兄さん! たかがじゃんけんだから!」
レッド「う……うん……」
ピサロ「ふっ、さらばだ!」
ロザリー「ピサロ様、私はもう少ししてから合流します!」
ピサロ「そうか? では先に行っているぞ!」
レッド「?」
ファイア「まさか……」
ロザリー「……さぁ、どうぞ! 存分にフィーって下さい!!」
レッド(ええええええええええっ!?)
ファイア「やっぱり……か……」
ロザリー「お友達のミネアちゃんがこういうの好きなので、写真を撮ってお土産にするのです」
エーフィ「友達思いのいい子だ……! さぁ、どうフィーらせる? 何させる!?」ハアハア
下2
レッド「あ、あんなこと……?」
ファイア「……必殺っ!!」
~あんなこと~
~こんなこと~
ファイア「こ、これで……一応隠しはしましたよ、兄さん」
レッド「う、うん……」
ファイア「兄さーん、凄い罪悪感ヤバイからこっち向いてー」
レッド「もうお婿に行けない……」
エリカ「じゃあ私の所に嫁にくればいいじゃないですか!!」
グリーン「一生独身でいればいいだろ」
レッド「……そうするっ!!」
ファイア「あーあーうちの長男が……何してくれんですかグリーンさん」
グリーン「お前があんなことやこんなことするからだろ」
ファイア「させられたんだよっ!! 俺だってやりたくなかったですっ!!」
レッド「……ファイア、ごめんね、もう気にしてないから」
ファイア「兄さん……」
レッド「嫌な事させちゃってごめんね……」
ファイア「……兄さんがどっかの馬の骨にやられるよりはいいよ」
エーフィ「美しき兄弟あ……な、何? レッド、レッドさん、何で無言でこっち来るの?」
レッド(地球投げっ!!)ブンッ
エーフィ「ぎゃああああああああああああああああああ!!!」ドカーン
エーフィ「」
キョウヘイ「……エーフィが死にかけてるっす」
トウヤ「これで死んでないなんて……凄い育て方だねぇ」
レッド「ファイアを泣かせたから……」
ファイア「泣いてないですよ!?」
レッド「……そうだっけ」
ファイア「そう! ほらさっさとゴール判定しよう!」
レッド「うん……」
直下コンマが70以下ならゴール
レッド「ゴール……やった」
ファイア「やったね兄さん。いぇーい」
レッド「いえーい……」
マサキ「何か景品あったん?」
レッド「えっと……宝箱がひとつ」
ファイア「高級そうだね」
レッド「何が入ってるのかな……」
ファイア「開けゴマー」
景品 下2
レッド「復活の……?」
ファイア「ごほん。これは一回死んでもすぐ復活出来るアイテムだよ」
レッド「凄い……」
ファイア「2つあるっぽいけど、どうする?」
レッド「僕はいらない……」
ファイア「……いや、兄さんは防御弱いし念のため一個持っときなよ」
レッド「……ファイアが言うなら」
ファイア「何ですかそのテンションリラックスな返答は……で、もー一個だな」
レッド「あ……エリカ、一般人だから」
ファイア「無意識に女性への気遣いが出来る紳士、グッドだね。後で渡しとく」
レッド「うん……」
ファイア「じゃ、素敵アイテムも手に入れたことだし魔王の城行きますか」
レッド「うん……」
今日はここまで。あんなことやこんなことはお好きに考えて下さい。終わり。
ユウキ「もしかしたらORASの主人公は俺達よりも目立つキャラや特徴を手に入れてレギュラーメンバーの仲間入りをするとともに先輩という立場にありながら全く個性も出番もない俺達のことを嘲笑ってくるんじゃないだろうか……そして最終的にはホウエン=そいつらになって俺達の存在は黒歴史そのものになってしまうのでは無いだろうか……」ガタガタ
クリスタル「安心して!」
ゴールド「俺達も一緒だ!」
今日、っていうかしばらく十一時からになりそうです…
ハルカ「あたしは例え需要が無くても出るつもりだから負け組に入るつもりはないかも」
クリスタル「このクソガキがぁぁあああああ!! 表出ろやぁぁぁあああああああ!!!」
ゴールド「落ち着け! いいから落ち着け! ……落ち着けっつってんだろがぁぁあああああ!!」
始めます!
~魔王の城前~
レッド「……突入します」
キョウヘイ「こっから展開すっげえ早くなるっすよ」
トウヤ「どれくらい?」
キョウヘイ「ソードマスターヤマトくらいっす」
レッド「城入りまーす……」
キョウヘイ「囚われの母親がいる気がしたが別にそんなことは無かったぜ!」
レッド「あるよ……」
~城内~
ファイア「うわあ毒々しい」
アクロマ「毒の沼だらけですね!」
エリカ「確か私がそういうのをスルーする呪文使えたはずですわ。えい!」ポンッ
ブルー「あ、本当ね! ダメージ受けないわ! ありがとうエリカさん!」
エリカ「いいんですよ」
レッド「スルーするー……」
グリーン「つまんねえよ」
レッド「………………」ベシッ
グリーン「いてえ!」
~山~
キョウヘイ「急に山になったっすよ!?」
トウヤ「山なのに空気は良くないねー」
マサキ「魔界の山でマイナスイオン出てたらあかんやろ」
レッド「シロガネ山の方がいいな……」
ファイア「同感」
マサキ「……そろそろイベントやで!」
レッド「え? ……あ」
マーサ「レッド! 来てしまったのですね! もう! 駄目って言ったじゃないですか!」
ブルー「嬉しそうねー」
マーサ「あなたはレッドのお姉さんのブルーさんですね! よろしくお願いします!」
ブルー「え? えぇ!」
マーサ「あと色々話したいんですが、私には時間がありません! ごめんね孫」
レイ「扱いが酷い!」
タカシ「レイ、そろそろ慣れたら?」
マーサ「あなたの為に魔王を封印します! って言って指定の場所に立たないと……わっ」ドカーン
レッド「………………セーフ」
マーサ「あわわ! セーフじゃいけないのにーっ! どうしましょうレッド! お母さん怒られちゃう!」
グリーン「お母さん自由過ぎんだろ」
ゲマ「ふっふっふ……おや!?」
マーサ「あ、上の人来ちゃった! お母さん怒られちゃいそうです!」
ゲマ「そりゃ怒りますよ! ここに立ってて下さいと言ったでしょ!」
マーサ「で、でもでも、雷がずれて落ちてきたんですぅーっ!」
ゲマ「ミルドラース様がそんなヘマするわけないでしょう!」
マーサ「ふぇーん!」
ゲマ「な、泣くんじゃありません!!」
キョウヘイ「あー、似た者親子だ」
レッド「えっ……ぼ、僕あんなの……?」
トウヤ「レッドはもっと静かだけどやってる事は変わらないね」
レッド「………………」
マーサ「き、きゃー!!」バタッ
ゲマ「もう遅いです!! ……ふっふっふ、子を思う親の姿を見るのは楽しいですね」
ファイア「あ、続行するんだ」
ゲマ「さあ、私を倒せるものなら倒してみなさい!!」
レッド「はい」ゴスッ
ゲマ「へぶっ」バタッ
キョウヘイ「勝ったっ! ドラクエ5完!」
マサキ「これ魔王ちゃうからな」
マーサ「流石レッドですね! お母さん鼻が高いです!」
レッド「ありがとう……」
マーサ「こんなにたくましくなるなんてお母さんはくりびつです!」
キョウヘイ「古っ!」
マーサ「えー! 古いんですかー!?」
トウヤ「お母さんキャラ立ってるなぁ」
パパス『マーサ! マーサ! 早く来ないかみっともない!』
レッド「あ、お父さん……」
パパス『む、見えるのか。イベントになってから姿を現そうとしたんだがなぁ』
レッド「ごめんね……」
パパス『構わんさ。ほら、マーサ!!』
マーサ「あなたー! 今行きます……って、死んでる!!」
パパス『今更か!?』
やったー(ドラクエ5のストーリー終わったとは言っていない)
マーサ「でも愛するあなたならいいです。レッドー! 孫ー! 他の人達ー!」
キョウヘイ「他の人達!?」
トウヤ「大きく纏められたねー……」
レッド「……」
レイ「最大の敵はお祖母ちゃん……」
マーサ『はっ! 私ももうお祖母ちゃんなんでした! 気を付けて行くんじゃぞー』
パパス『急に言葉を変えずともいいのだぞ。じゃあレッド、気を付けろよ』
レッド「はーい……」
ファイア「まるでおつかいに行く子供にかける言葉のようです」
レッド「……多分、魔王はあっちかな」
マーサ『レッド! 忘れてました! 魔王のところに行くには聖なる水指しが必要です!』
マーサ『大変だと思って取っておきました! はい!』
パパス『マーサ! それを取らせるのも楽しみのひとつだろう! ……すまないな。今度こそさらば』
キョウヘイ「パパスさん大変っすねー……」
レッド「……聖なる水指しも手に入った」
キョウヘイ「おせっかいお母さんっしたね」
トウヤ「あの人、ロリババア感があるし僕好きだなー」
レッド「…………」
トウヤ「手を出すつもりはないよ!? 既婚者だしね!」
ファイア「この流れで魔王がちゃらんぽらんだったら俺泣きますよ」
マサキ「けっこーテキトーにプログラムしたから覚えてへんわー……」
アクロマ「まぁ大丈夫でしょう。むしろファイア君の泣き顔を見たい人は多いはずです」
ファイア「わあい嬉しくなあい」
~魔王の間~
レッド「…………いよいよ」
キョウヘイ「あー、やっぱ緊張するっすねー」
トウヤ「ラスボスだもんねぇ」
ファイア「まともな魔王でありますように……」
グリーン「まともだったら魔王やってねえだろ」
ブルー「私、魔王と申します。こちら名刺です……あはははは! おっかしーい!」
ファイア「うん、ちょっと違うよね姉さん」
レッド「………………あの」
ミルドラース「ついにここまで来たか、勇者とその一族達よ」
ミルドラース「私が誰であるかお前たちはもうわかっておろう。私こそ王の中の王、ミルドラースだ」
ファイア「良かった……まともだ……っ!」
ミルドラース「まともな訳あるか! 私をそこらの一般人と一緒にするでない無礼者!」
ファイア「はいサーセン!」
ミルドラース「私の存在は神をも越えた! すでに世界は私の手中にある!」
レッド「…………」
ミルドラース「私は運命に選ばれた者。勇者も神をも越える存在……!」
ミルドラース「さあ、来るがよい! 私が魔界の王たる所以を見せてやろう!」
ファイア「かっけー……」
キョウヘイ「テンプレどーりの魔王っすね。アドリブも欲しいところっす」
トウヤ「まぁ、今までで一番まともだよね……」
レッド「………………えいっ!」ゴスッ
ミルドラース「ぐはぁっ」バタッ
グリーン「一発!? お前何してたんだ!?」
レッド「魔王の前で……舞おう!」
マサキ「ずっと剣の舞積んでたんか……」
アクロマ「これは勝てませんね」
ミ、ミルドラースはみがわり使っているから(震え声)
ミルドラース「ふ、ふん……やるな勇者とその一族よ」
タカシ「お父さんしか攻撃してないけどね」
ミルドラース「しかし不幸なことだ……」
レッド「……」シャキンシャキン
ミルドラース「なまじ強いばかりに私の本当の恐ろしさを見ることになるとは……」
レッド「……」シャキンシャキン
ミルドラース「泣くがいい、叫ぶがいい、その苦しむ姿が私への何よりの捧げ物なのだ!」
レッド「……」シャキンシャキン
ファイア(ミルドラースさんマジ悪役してる。かっけー!)
ミルドラース「勇者というそのたわけた血筋を今私がここで断ち切ってやろう!」ギュイーン
キョウヘイ「メガシンカ!?」
トウヤ「第二体型じゃない?」
レッド「…………えいっ」ドスッ
ミルドラース「ぐふぇっ」バタッ
ファイア「ああっ」
グリーン「まあ、あからさまに積んでたしな……」
こ、これもみがわりだから(さらに震え声)
ミルドラース「バカな……魔界の王にして王の中の王……この私が敗れるとは……」
キョウヘイ「敗れるってか戦ってすらいなかったっすけどね」
ミルドラース「ぐふっ」バタッ
トウヤ「キョウヘイの一言が致命傷になったみたいだね」
キョウヘイ「ええ!? サーセンミルドラースさん!」
レッド「……勝ったっ! ドラクエ5編、完っ!」
マサキ「後は暫くエンディングやでー」
~天空城~
マスタードラゴン「いやーめでたいめでたい! さっすがレッドだね!」
レッド「ありがとうございます……」
マスタードラゴン「ま、やっぱり?って感じはあるけどね! さぁ、これから色んな所に行くよ!」
レッド「なんでですか……?」
マスタードラゴン「そりゃあ、君達が助けてきた人達に会うためさ! 乗った乗ったー!」
~サンタローズ~
レッド「あ、直ってる……!」
村人「魔王を倒してくれたお陰で復興に力を入れられるようになったんです!」
グリーン「懐かしいな、ここに来てショック受けたりしたな……それがもう八年前か」
マサキ「時間経ちまくりやな」
キョウヘイ「にゃ……じゃなくて何か懐かしい感じがするからここ好きっす!」
アクロマ「……」カシャッ
~山奥の村~
ダンカン「ブルー! 何処行ってたんだ!」
ブルー「ちょっと魔王を倒す付き添いよ! 私、もう行くわね!」
ダンカン「わかった、早めに帰って来るんだぞ」
ブルー「えぇ! …………ごめんなさい」ボソッ
ダンカン「何か言ったか?」
ブルー「いーえ! じゃあね、お父さん!」
レッド「……もういい?」
ブルー「オッケーよ! さぁ、どんどん行きましょっ!」
~ラインハット~
シルバー「やや、あなたたちは。魔王を倒してくれてどうもありがとうございました」
レッド「シルバー……」
シルバー「これで国民も安心して暮らせるというものです」
レッド「……うー」
ファイア「あ、もしかして拗ねてる?」
シルバー「……別に、拗ねてなどいません。ただ、いつもこうだな、と……」
レッド「シルバー……ごめんね。どうしてもシルバーを危ない目に合わせたくなくて……」
シルバー「…………俺、そこまで弱くありません」
レッド「そっか……じゃあ、今度一緒に旅しよう。その時は頼るから……ね?」
シルバー「…………はいっ!!」
グリーン「駄目だったか……」
キョウヘイ「も少し粘るかと思ったんすけどねー」
マサキ「せーしゅんやなー。大人は悲しいわー、なぁ?」
アクロマ「私はキョウヘイ君と第二の青春を送る予定ですので」
キョウヘイ「んな予定ねぇよ!!」
グリーン「よう」
マリア「グリーン様! ご無事だったのですね!」
グリーン「おう。このグリーン様がそう簡単にやられる訳無いだろ?」
コリンズ「……おかえり」
グリーン「ただいま、と言いたいとこなんだが……」
マリア「何かあるのですか?」
グリーン「実はな、またレッドと旅に出ることにしたんだ」
コリンズ「またかよ!?」
グリーン「もしかしたら、もう帰ってこれないかもしれない」
マリア「そんな……」
コリンズ「か、勝手な事言うなよ! ここにいろよ!」
グリーン「行かなきゃいけねえんだ、ごめんな。引き続き、マリア防衛隊隊長はお前に任せるぜ」
コリンズ「……おう」
グリーン「じゃあ、そういうことだ。またな、マリア」
マリア「はい……!」
コリンズ「……すぐ帰って来いよ!」
グリーン「ははは、バイビー!」
レッド「リア充滅べ」
グリーン「もう滅んだぜ」
~グランバニア~
レッド「やっと着いた……」
トウヤ「お城入ろうかー」
キョウヘイ「もうそろそろエンディングも終わりっすねー」
~城内~
おっさん「レッド王! お前ら、レッド王のお帰りだぁー!」
国民「バンザーイ! バンザーイ!」
レッド「……これ、恥ずかしい」
ファイア「よっ、レッド王」
レッド「やめて……」
ピエール「お帰りなさいませ師匠っ!!」
レッド「ピエール……久しぶり」
ピエール「私! ここの兵士を勤めながらお待ちしておりました!」
ピエール「師匠の弟子になれたこと、とても嬉しいです……うううぅ」
ブルー「モンスターも泣くのねー」
ピエール「な、泣いてません……! 上でサンチョ様達がお呼びです」
~王の間~
サンチョ「坊っちゃん! お帰りなさいませ!!」
レッド「ただいま……」
サンチョ「お疲れ様でした! まさか坊っちゃんが魔王を倒すなんて……このサンチョ、感激です!」
レッド「皆がいたから……だよ」
ファイア(俺達なにもしてないですよね)
キョウヘイ(そっすね、後ろで話してただけっす)
サンチョ「さあ! 早く舞踏会を……」
レッド「あ……その前に、上で子供と話をするから……」
サンチョ「は、はい!」
エリカ「私も同伴した方が良さそうですね」
レッド「……ご、ごほん」
タカシ「おとーさん、無理にお父さん感出さなくていいよ」
レッド「そう? じゃあ、普通に話すね……」
レイ「話って?」
エリカ「実は……私達二人、それに後ろのあの人達はし違う世界から来たんです」
レイ「……えぇっ!?」
レッド「この世界の魔王を倒すために……奴隷になったり石にされてきた」
レイ「……もしかして、魔王を倒したから帰っちゃうんですか?」
レッド「……うん」
レイ「そんな……せっかくお母さんとも再開出来たのに!」
エリカ「ごめんなさい……タカシは反応薄いですね」
タカシ「僕ね、勇者だからかもしれないけど全部知ってたよ!」
レッド「……そういえば」
タカシ「だから少しショックだけど、本当の子供みたいに接してくれたから感謝してる!」
レッド「……ありがとう」
タカシ「えへへー。レイも、僕がいるから大丈夫でしょ?」
レイ「…………うん! お母さん、お父さん、出来たらまた来て下さいね!」
レッド「うん……」
エリカ「もちろん!」
マサキ「イイハナシヤナー。じゃ、ボタン押すで!」
レッド「……シルバーとかは?」
マサキ「一緒に帰れるようになっとるで。じゃあ、そろそろ」
レッド「うん……じゃあね」
エリカ「さようなら」
キョウヘイ「ガキ共元気でやるんすよー」
タカシ「うん……! ばいばい!」
レイ「さよなら……! さようなら!」
マサキ「ポチッとなー!」ポチッ
~研究室~
レッド「わっ」スタッ
トウヤ「あー……帰ってこれたね!」
キョウヘイ「いやー、まさかゲームの中で十何年過ごすとは思わなかったっす」
マサキ「これでも現実では精々3日なんやで」
ファイア「科学の力ってすげー!」
レッド「あ……緑若くなってる」
グリーン「ん? そりゃあ26くらいから13になりゃあな。お前も……」
レッド「?」
グリーン「変わってねーなお前。どうなってんだ」
レッド「うるさい……」
ブルー「ま、一人で魔物と戦ったりできたし楽しかったわ」
マサキ「あ、あっちでしたレベルアップはこっちでも反映されるで」
レッド「え?」
マサキ「脳内で戦ってる時のイメージが掴めたから、実際にそれを使って現実で動けるんやで」
ファイア「つまり……今でも兄さんは魔王一撃で倒せると」
マサキ「まぁそうや。で、レッド、今回どうやった?」
レッド「んー……結構、ハードだったけど……その分、楽しかった」
レッド「仲間とか、子供とかも出来たし……」
エリカ「あ、レッドさん……その事、こっちでは秘密ですよ!」
レッド「う、うん……」
マサキ「……じゃあ、結果的には?」
レッド「実験大成功……」
第十一章 ドラゴンクエスト 天空の男の娘と愉快な仲間達 終わり
ドラクエ編終わり。何か最後の方急ぎ足になっちゃってすいません。
あと、ドラクエ知らないって方はよくわかんなかったですよねー、すみません!
暫くお休みして火曜日から三日間ORASカウントダウンホウエンスペシャルやります。
スペシャルって言っても安価でなんやかんややるだけです。終わり。
マサキ「追加される、っちゅーか強化されるのは攻撃と素早さと防御だけやで?」
レッド「せ、背の高さは……?」
マサキ「それは流石に追加できへんわー」
レッド「うー……」
マサキ「そやレッド、今日はいいイチゴの日らしいで? 一パックやるわ」
レッド「! あ、ありがとう……! マサキ大好き!」キラキラ
マサキ(単純やなー)
終わり
ゲームはレッドに勝つとレジェンドリボン貰えたけどここのレッドはレジェンドリボン持ってるのか?
>>435
レッド「リボン……多分リュックのはしっこに入ってるはず……」
レッド(で、僕を倒した人のポケモンにこっそり渡さなきゃいけないはず)
レッド(でも多分ぐちゃぐちゃになってるなー……)
ORASカウントダウン番外編始めます!
ユウキ「いぇーい皆元気かー!? 俺は元気だぞー!」
ハルカ「ユウキ、今日は朝から元気かも」
ユウキ「そりゃそうだろー? もしかしたらこの三日間が最後の出番かもしれないし例えデフォ名が同じだったとしても多少特徴が加わっただけのモブに過ぎないしデフォ名が違ったら新しく特徴付けられたかっこいい主人公が俺の代わりにずっとホウエン代表として出続ける可能性がとても大きいし……」
ハルカ「わかったからそれ以上言わなくてもいいかも!」
レッド「…………」
キョウヘイ「重症っすね……」
トウヤ「僕もリメイク出たらああなるのかな……えっと、2020年くらい?」
キョウヘイ「その時には流石にこれ終わってるっすよ!」
レッド「……あの、今日は何するの?」
ダイゴ「今日は、旧ホウエンに関する事を今のうちに触れ尽くすっていう企画だよ」
レッド「あ……ダイゴさん」
キョウヘイ「あ、メタグロスマン」
トウヤ「石の人だねー」
ダイゴ「……まぁ、触れ尽くすっていってもホウエンに関する事を安価で決めて話すだけさ」
レッド「なるほど……」
ユウキ「きっと俺にはもう出番が回ってこない上に新しく来た新人達に『やだーあの人アドバンスなんだってーふるーい』とジェネレーションギャップを見せ付けられ3Dの綺麗なグラフィックの世界を見せ付けられてしまうに違いない……」
ハルカ「おーい、帰ってくるかもー」ペシペシ
レッド「……えっと、何について話そうかな……」
キョウヘイ「テキトーに単語やらなんやら出してくれればいーっすよー」
ホウエン関連 下2
レッド「ミクリさん……?」
キョウヘイ「ゴツメ眠るミロカロスがすっげえうざかったことしか覚えてないっす」
トウヤ「レッドは確か戦ったよね?」
レッド「…………ウザイ変態?」
ダイゴ「まあ大体合っているかな。いつもテンションが高いから参ってるよ……」
レッド(普段からあんななんだ……)
キョウヘイ「ユーウキー、ミクリさん覚えてるっすか?」
ユウキ「ミクリさん? 変な髪型だなーとは思ったぞ!」
ハルカ「あたしもそう思ったかも」
トウヤ「そうなんだ……」
キョウヘイ「リメイクの方も立ち絵発表されたっすよね」
レッド「凄い……変な服だった」
トウヤ「レッド、そういうのは個性的って言うんだよ」
ハルカ「服だけでかなりの曲者ってわかるタイプだったかも」
ダイゴ「描いた人も違うらしいからね。実際に衣装を見たけど、結構……個性的だった」
レッド「個性的……」
ユウキ(個、性的……?)ハッ
ハルカ「ハッじゃないかも」ペシーン
次 下2
レッド「メガシンカ……どの子が使えるんだっけ」
キョウヘイ「えーと……ラティ兄妹、ボーマンダ、メタグロス、レックウザ……」
トウヤ「あとチルタリスにディアンシーかな? 最後のはホウエンじゃないけど」
レッド「新しいホウエン地方に行ったときに、石集めたい……な」
ダイゴ「その時は誘ってくれるかい? 一緒に探そう」
レッド「うん……」
ハルカ(まさかダイゴさん、レッドに手ぇ出すつもりかも!?)
レッド(そういえばチャンピオン会の時にアレだった気がするけど……大丈夫だよね)
レッド「ホウエンの双子と言えば……フウラン?」
ユウキ「うぐぐ、トラウマがー……」
ハルカ「あたしとユウキで行ったんだけど、強くて大変だったかも」
キョウヘイ「俺は別々にしか見たことないんすけど……普段はペアなんすね」
ダイゴ「PWTに二人で参加できないって聞いて怒っていたな……」
レッド「……電話してみよう」ピッ
レッド「電話に出んわ……出た」プルルル ガチャッ
レッド「もしもし……」
フウ『はーい、フウです! どうしたの?』
レッド「ダイゴさん達と話してて、なんとなく思い出して……」
フウ『そっか……あ、ちょっと、ラン!』
ラン『レッドさーん! バトルしたいって言ったのに酷いヨ! もうリメイクだヨー!』
レッド「あ、ごめん……」
ラン『いいヨ! リメイクされたらまた来てね! あ、フウっ!』
フウ『ラン! 僕が話してたのに受話器取らないでよ! ……えっと、楽しみにしてるね!』
レッド「うん……強くなっておいてね」
フウ『うんっ! またねー!』
ラン『またねー!』
レッド「……」
キョウヘイ「レッドさん、顔が緩んでるっすよ?」
レッド「ファイアとリーフみたいだなって思って……」
ダイゴ「ファイア君?」
レッド「弟……」
ダイゴ「そうか、だから見たことあるような気がしたのか……」
レッド「……?」
ダイゴ「前、そのファイア君に石を貰ったんだ。とっても良い石をっ!!」
ハルカ(石の話になると急にテンション上がるのキモいかも)
レッド「ファイアが……」
キョウヘイ「タダっすか、ファイアも優しいっすねー」
トウヤ「キョウヘイだったらお金取ってたよねー」
キョウヘイ「普通そうっすよ」
ユウキ「なるほど……」
ハルカ「なるほどじゃないかも」
ダイゴ「本当に感謝していると伝えておいてくれるかい?」
レッド「わかった……」
ダイゴ「えー……ここからはレクリエーションの時間らしいよ」
レッド「れ、れくりえ……?」
キョウヘイ「何か遊んだりする活動っすよ。何するんすか?」
ダイゴ「安価で決めるよ」
トウヤ「他に誰か参加するんですか?」
ダイゴ「安価で決めるよ」
ハルカ「ほぼ安価任せかも……」
レッド「れ、れくりえー……れくりえーしょん……」
キョウヘイ「Recreation」
レッド「!?」
ダイゴ「えーと……まずは誰を呼ぶか。二人くらいでいいね」
下2 と 下4 を召喚(ホウエンの人)
フヨウ「アハハ! アタシフヨウ! ゴーストタイプの使い手でーす!」
ミツル「ミ、ミツルです、よろしくお願いします……」
ユウキ「ミツル! 元気かー?」
ミツル「はい! ユウキさんのお陰で……!」
ユウキ「んー、俺何もしてないぞー?」
ハルカ「感謝されてるんだから深く考えない方がいいかも」
ダイゴ「フヨウ……仕事は?」
フヨウ「サマヨールに任せて来ちゃった!」
レッド(へ……こ、個性的だ……)
キョウヘイ「うーん、二人ともそこそこ濃いっすねー」
トウヤ「頑張って存在感を出さないとねぇ。えっと、何するんだっけ」
下2
レッド「トレーナーコンテスト……?」
ダイゴ「ポケモンコンテストみたいにトレーナーが着飾ったりアピールしたりするのかな」
フヨウ「何か面白そう!」
キョウヘイ「流石に全員でやるわけにもいきませんし四人代表者出しましょう」
トウヤ「他の人は審査員だねー」
ハルカ「コンテストならアピールも審査も得意かも」
ミツル「ぼ、ぼくは審査員がいいです……」
レッド「……安価で四人決めよう」
下1~4
トウヤ「出場者はこの四人でーす」
レッド「……」
キョウヘイ「やったるっすよ!」
フヨウ「え、アタシ? 頑張るね!」
ハルカ「コンテストは得意中の得意かも!」
ダイゴ「じゃあ、まずは衣装。それぞれ決めようか」
レッド「服は……このメイしょうケースから持ってって」
ユウキ「じゃあ、準備開始だー!」
ミツル「み、皆さん頑張ってください!」
レッド(服か……今まで何着たっけ)
レッド(巫女、ふんどし、ウェットスーツ……ろくなの無い!)
レッド(今回は普通のがいいな……)
下2
レッド(普通じゃない……!)
レッド(……スク水かぁ、これ着るの何回目だろ)
レッド(悲しい)
キョウヘイ(トレーナーコンテストねぇ……勿論俺が優勝します! と言いたいとこだけど)
キョウヘイ(レッドさんは結構手強いし、フヨウって子も慣れてそうだったし)
キョウヘイ(ハルカはもうコンテスト大好きそうだし……本気出すか)
キョウヘイ(まぁ、まずは衣装っすね。えーと……これでいーや!)
下2
ルカリオキッド
キョウヘイ「な……何てこった……」
キョウヘイ(かっこよさの欠片もないの選んじゃったー!)
キョウヘイ(>>483だったら良かったのにぃいいいいい!!)
キョウヘイ(……しかし俺も男! 腹を括ってこのトトロ着ぐるみを着てやる!)
キョウヘイ(……くそー)
フヨウ「コンテストかー……一回も出たことないからわかんないなー」
フヨウ「今までずっとおくりび山で修行してたし……そーだ!」
フヨウ「ねえねえ、コンテスト何着ればいいかな?」
幽霊『そうねー、フヨウちゃんはこういうのを着れば優勝間違い無しよ!』
下2
幽霊『これなんてどうかしら!』
フヨウ「これ何?」
幽霊『とある小説のコスプレよ!』
フヨウ「へー、なんか……ここはだけすぎじゃない?」
幽霊『そういうものなのよ。フヨウちゃんは褐色だからよく似合うわ!』
フヨウ「ふーん、じゃあこれでいいや」
ハルカ「ポケモントレーナーコンテスト……」
ハルカ(そんなコンテスト、今まで一度も参加したことないかも!)
ハルカ(コンテスト慣れはしてるけど、今回は強敵が多いからヤバいかも……)
ハルカ(レッドは多分女装だし、キョウヘイはイケメンだし、フヨウは可愛いし……かも)
ハルカ(ここはひとつインパクトのある衣装にするかも!!)
下2
ハルカ(ここはあえての巫女かも!)
ハルカ(もしかしたらレッドと被るかもしれないけど、多分大丈夫かも)
ハルカ(これでユウキを悩殺……じゃなくて、コンテスト優勝かも!)
~観客席~
トウヤ「楽しみですねぇ」
ダイゴ「うん、皆が何を着てくるか……気になるね」
ユウキ「ふぁーあ……まだかー? 俺眠くなってきたぞー……」
ミツル「ユウキさん、これ、眠気覚ましです」
ユウキ「おー、ありがとうミツル! ミツルは優しいなー!」
ミツル「い、いえ、そんな……えへへ」
トウヤ「……!! センサーが、ロリセンサーが反応している!!」
ダイゴ「うわ、びっくりした……つまり誰かがそういう格好するってことかい?」
トウヤ「多分そうです!! あー、楽しみだなー」
ダイゴ「あの中の誰かがロリ服……フヨウかハルカか。なるほどね」
今日はここまで。明日はコンテスト編です。終わり。
メンテ終わったかな?明日は十時からの開始になるはずです。
カウントダウンのアレ見てたら遅れました!始めます!!!
トウヤ「えーと……一人目はレッドだね」
ユウキ「出てこいやー!」
レッド「………………はい」
トウヤ「っしゃ来たあああああああああああああああ!!!」
ダイゴ「おぉ? これは予想外かな」
レッド「……」
ユウキ「似合ってるぞー! な!」
ミツル「そうですね……! 似合ってます……!」
レッド「…………へ、変じゃない?」
ダイゴ「うん、そうだね……」
ダイゴ(似合うって言ってしまっていいのかな? 何て言うのがいいのかな……)
下2
ダイゴ「あの子の苦労がわかるよ……」
レッド「?」
ダイゴ「いや、何でもない」
トウヤ「レッドー!! こっち向いてぇぇぇえええええ!!」カシャカシャカシャカシャ
レッド「………………」サッ
ダイゴ「僕を盾にされたら困ってしまうな」
トウヤ「高速移動!」シュッ カシャカシャカシャ
レッド(!? み、見えなかった、だと……?)
ユウキ「次いくぞー」
キョウヘイ「はーい! この衣装もうコンテストでもなんでもねーな!」
レッド「! もふもふ……!!」モフッ
キョウヘイ「森の中に昔から住んでるっすよ」
トウヤ「あ、キョウヘイも可愛いねー。カシャッと」カシャ
キョウヘイ「やめてぇ! 国民的俳優のこんな姿撮らないでぇ!」
フヨウ「面白そうなことしてるねー! アタシもまーぜて!」
トウヤ「寒そうな格好だねぇ」
ダイゴ「フ、フヨウ……そういうのはなるべく控えた方が君のためだ」
ミツル「あわわわ……ユ、ユウキさんは見ちゃいけません!!」バッ
ユウキ「わー!? 何すんだよミツルー! 前が見えないぞー!」
キョウヘイ「もふもふしちゃいましょうね」
レッド「もふもふで前が見えない……」モフモフモフモフモフモフ
フヨウ「案外寒くないものだよー!」
ユウキ「うー……えいっ! やっと前が見えるようになったぞー! 」
ハルカ「どこ見ようとしてるかも? ユウキ」
ユウキ「ん? あ、ハルカー! 巫女さんの服かー? 可愛いなー!」
ハルカ「あんがとかも」
トウヤ「記念に一枚撮っとく?」
ハルカ「よろしくかも」
トウヤ「はーい二人ともこっち向いてー……はい、オッケー」
ダイゴ「相変わらず二人は仲が良いんだね」
レッド「リア充滅するべしリア充滅するべしリア充滅するべしリア充滅するべし……」ブツブツ
キョウヘイ「レッドさーん落ち着いてー」
ミツル「え、えっと……ここからはアピールだそうです」
レッドのアピール 下2
レッド「………………」ポーン
メタグロス「んんwwwwwwwww」
ダイゴ「おお! これはとても鍛えられたメタグロスだね!!」
トウヤ「んー?」
キョウヘイ「からにこもっておきましょーかね……?」
レッド「……メタグロス(リア充)、大爆発!!!」
メタグロス「大爆発はありえないwwwwww」ドッカーーーーーン
トウヤ「けほっ、けほっ……びっくりした」
キョウヘイ「転がってしまったっす」
ダイゴ「う、美しい……美しい散り方だメタグロス!!!」
レッド「以上……アピール終わりっ」
ハルカ「ごめんかもごめんかも」ナデナデ
ユウキ「ごめんなーレッドー!」ナデナデ
キョウヘイ「……次俺っすー」
下2
キョウヘイ「じゃーん」
トウヤ「あ、KOMAだー」
レッド「大きいコマ……」
ダイゴ「ふむ……」
キョウヘイ「えいっ」ブンッ
ランクルス「」ミョンミョン
ハルカ「実質回してるのはランクルスかも」
キョウヘイ「いいんすよ! ……で、こう!」ピョンッ
ミツル「う、浮いてる……!?」
フヨウ「完全再現!?」
レッド「…………えいっ」ガシッ
トウヤ「飛び乗った!?」カシャカシャッ
キョウヘイ「さよーならー」ブウゥゥゥン
ハルカ「去って行ったかも……」
トウヤ「その内帰ってくるよー」
フヨウ「じゃ、今のうちにアタシね! 審査員は全員いるし!」
下2
フヨウ「ハイスピードムーンウォークします!」
トウヤ「ハイスピードムーンウォーク?」
ダイゴ「へぇ、見せてくれるかい?」
フヨウ「うn」シュンッ
ユウキ「き……消えた!?」
ミツル「ハイスピード過ぎて見えませんでした……!」
トウヤ「もうムーンウォークなのかすらわかんないねぇ」
キョウヘイ「ただいまっすー」
レッド「ただいま……」
トウヤ「お帰りー」カシャッ
ダイゴ「もうただのトトロだね……」
キョウヘイ「俺、イケメン俳優のはずなんすけどねぇ」
ハルカ「……ラストハルカ、行きますかも」
下2
ハルカ「貸してもらったかも」ポーン
ゼルネアス「いくしゃー」
ハルカ「……ジオコントロール!」
ゼルネアス「いくしゃ!」キュイーン
トウヤ「パワフルハーブを持たせることで溜めを無くしたんだね」
ハルカ「ムーンフォースっ!」
ゼルネアス「いくしゃああああっ!!」ピカーン
レッド「おー……」
キョウヘイ「きれーっすねー」
ユウキ「かっこいいぞー!」
ハルカ「ふふん、決まったかも」
ダイゴ「ただ……ポケモントレーナーコンテストってことを忘れてるね」
ハルカ「トレーナー……はっ!」
トウヤ「さーて、採点のお時間だよー」
ユウキ「悩むなー!」
ミツル「皆さん凄かったですから……」
トウヤ「……こうなりましたー」
いいと思う人&理由
トウヤ 下2 ダイゴ 下4 ユウキ 下6 ミツル 下8
トウヤ「レッドに一票! 理由はレッドだから!」
レッド「何その理由…………ありがとう、トウヤ」
トウヤ「可愛いいいいいいいいいいい!!!」カシャカシャ
ダイゴ「僕はキョウヘイ君に。あのパフォーマンスは素晴らしかったよ」
キョウヘイ「チャンピオンお墨付きだー!」
ユウキ「俺もキョウヘイに入れるぞー! コマすごかった!」
キョウヘイ「お、マジ? サンキューサンキュー」
フヨウ「ただいま! 今どーなってるの!」
ハルカ「……どーするかも?」
ミツル「え、え、えっと……ぜ、全員で!」
ハルカ「え? そんなのアリな訳……」
ユウキ「ミツルらしくていいと思うぞー!」
ハルカ「そうね、ならいいかも」
キョウヘイ「なんつー手のひら返し!」
ダイゴ「まぁ、皆凄かったってことで……いいかい?」
キョウヘイ「まぁ、別に構わないっすよ。確かにおもしろかったっすし」
トウヤ「今回はこれで終わりだねぇ」
レッド「ORAS、明日発売。買ってね……」
キョウヘイ「いやいや、皆さんもう予約済みっすよー、ねぇ?」
ユウキ「ORAS編になっても俺達のこと忘れないでくれよな……」
ハルカ「まだデフォ名変わらずっていう可能性はあるかも!!」
ダイゴ「えーと、メガストーンとかは僕の得意分野だから楽しみだね」
レッド「またバトルしよう……?」
ダイゴ「あぁ、もちろんだよ」
フヨウ「アタシとかも進化してると思うから期待しててね!」
キョウヘイ「あといくつか事務連絡っす。明日明後日はやりこみの為お休みっす」
トウヤ「日曜日は何かやるらしいから10時に来てねー」
レッド「……えっと、さよーならー」
終わり
色々やります始めます。
ひとつめ ORAS発売記念と共に設定安価
ライバルのデフォ名はユウキハルカと変更なしでした。さてどうしましょう。
1、衣装変更のみ 2、別キャラとして出す
下2
ユウキ「やったあああああああ!!! やったああああああああああああ!!!」
ハルカ「あたしあの服着てみたかったから嬉しいかも」
ユウキ「嬉しいー! うーれーしーいー!!」
ハルカ「うっさいかも」
ゴールド「チッ……計画は失敗だ」
クリスタル「次のチャンスはDPのリメイク……コウキって子ね」
ゴールド「結構先じゃねえか……」
ヒロシ「俺はこの状態を楽しんでいるからこのままでいいんだが」
ゴールド「てめーは黙って三角木馬にでもまたがってろ!!」
クリスタル「このクソロン毛ドM無個性野郎が!!!」
ふたつめ 勤労感謝の日番外編
レッド(勤労感謝?)
レッド(何それ……?)ピピピ
レッド(あ、ファイアからだ)
レッド(『勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としているらしいよ』・・・・・・へー)
レッド(勤労感謝ねー……僕働いてないし)
レッド(働いてる人に感謝のプレゼントでも渡せばいいのかな?)
レッド(働いてる人、働いてる人……)
レッド(何か緑出て来た……確かにしっかり働いているようではある)
レッド(僕は別にお世話になってないけど、なんかあせようかな……)
下2
誤字です!今気づきました!安価下!
レッド(み、緑……)
レッド(えーと……あ、あった)
レッド(ここらへんにあった苔でいいや)
レッド(袋に入れて……もうこれでいいような気がしてきた)
レッド(むむ、しかし袋がぺらぺら……)
レッド(何かでかさまししよう)
下2
レッド(ワカメッチ……?)
レッド(たまごっちの一種かな……)ピピピ
レッド(あ、ファイアからだ)
レッド(『ワカメのようなポケモン。タイプは「みず/くさ」。種族値はHP90、攻撃30、防御45、特攻30、特防60、素早60。特性はすいすいかじゅうなん。タマゴグループはしょくぶつとすいちゅう(1~3のどれかは不明)の2つ。ルネ周辺の海藻でヒンバスのように一定のマスで低確率で出現するとされた。図鑑説明文「かいなどの しがいを えいようげんに して せいちょうする。ねんまくが からだを おおい すで では つかむことは できない。」遺伝技は、やどりぎのタネ、せいちょう、あやしいひかり、リフレッシュの4つ。っていう設定の三世代目ガセネタポケモンらしいよ』)
レッド(へー……誰が何のためにこんなに詳しく考えたんだろ)
レッド(じゃあ、そのワカメッチっていうのをゲット……あれ!?)
レッド(ガセネタならゲットできない……?)
レッド(……確か送られてきたメールに画像があったはず)
レッド(……ぬいぐるみ作ろう!)
クオリティ 直下コンマ
レッド(……あんまり上手く出来なかった)
レッド(で、でも大丈夫! プレゼントで大事なのは心だから!)
レッド(……もう一個が苔な時点で心こもってないけど)
レッド(ぬいぐるみは緑の何かにしか見えないけどアイツにはピッタリだし)
レッド(リザードン、トキワジムまで)ポーン
リザードン「ぐおおおう」バッサバッサ
~トキワジム前~
レッド「……………………なにこれ」
女子「グリーンさん! いつもお疲れ様です!」
女子2「これどうぞ!」
女子3「使って下さい!」
グリーン「おー、すげえ! ありがとな!」
レッド(……だ、騙されてる! 騙されてるよ皆!!)
レッド(アレの中身はミニスカメイド好きでバイビーとか言って僕の女装写真集とか持ってる変態なのに!!)
レッド(な、なんとかしないと緑が誰かに手を出して捕まる!!)
レッド(コレ渡しついでになんかしよう!!)
下2
レッド「…………」スタスタ
グリーン「レ、レッド!? お前どうしたんだよ、下山するなんて……ん? 何だコレ」
レッド「……この卑怯者」
グリーン「!?」
レッド「」ダッ
グリーン「全力疾走しやがった! 追いつけねえよ!!」
女子「い、今の娘なんですか!?」
女子2「あの子もよかったなー……」
女子3「え!? もしかしてグリーンさんホモ!? フィーってんですか!? ねえねえねえねえ!!」
グリーン「断じて違う!!! あー、今日は解散だ! 行くぞピジョット!」ポーン
ピジョット「ぴじょー」バサッバサッ
女子「ま、まさかグリーンさん……そんな嘘よ……そうよありえないわ……」
女子2「グリーンさんジョウト方面に飛んでったわねー」
女子3「あれ絶対フィーってるでしょ! 某フィーさんの薄い本どおりだ!!!」
~シロガネ山~
レッド(さよならグリーン……刑務所で暮らしなさい……)
グリーン「お、おいレッド! さっきの何だよ!!」
レッド「あれ、もう逮捕されたんじゃ……」
グリーン「何でだよ!? あ、あと俺の何が卑怯だってんだよ」
レッド「どうせジムリーダーの権力を振りかざして女の子とっかえひっかえしてんでしょ」
グリーン「はあ!? どうしてそうなるんだよ!」
レッド「どうせ僕なんて遊びだったんでしょ!」
グリーン「変な勘違いされるようなこと言うなよ!!」
レッド「……誰もいないよ」
グリーン「まあ、こんなとこに滅多に人はこねえけどよ」
レッド「……あ、それ見た?」
グリーン「…………嫌がらせかよ!!!」
レッド「……」
グリーン「嬉しそうにすんなよ、ったく……」
~薄暗い部屋~
女子「………………」
『……僕なんて遊びだったんでしょ!』
『……な……こと言うなよ!』
女子「まさか……やっぱりあの子が!!」ガタッ
女子「そんな、許せない……グリーンさんを独占なんて」
女子「そうだわ、グリーンさんはあの女の子に弱みを握られてるんだ」
女子「そうにきまってるよね……グリーンさんも迷惑がってるに決まってるし、皆を困らせる人は私が倒さなきゃ」
女子「まずは情報収集に出掛けなきゃ!」バタバタ
『……お前もヤンデレとかに付きまとわれればいいのに』
『はあ!? ぜってー嫌だよ!! 重いのとか本当無理』
ヤンデレスペシャル近日公開!(嘘)
トウヤ「へー、日本では勤労感謝の日なんてあるんだ」
トウヤ「勤労感謝かー……」
トウヤ「あ、そういえばチェレンがジムリーダーなんだったっけ」
トウヤ「せっかくだし何か贈り物しようかなぁ」
トウヤ「こういうのは選ぶのも楽しいんだよねぇ」
下2
トウヤ「風邪引いたら困るもんね、普通のマスク」
トウヤ「あとチェレンはこういうの好きかな、タイガーマスク」
トウヤ「あとジムリーダーの仕事であるかもしれない。ガスマスク」
トウヤ「最後にデスマスを入れて……完成! トウヤ特性マスクセットー!」
トウヤ「渡しにいこーっと」
~ヒオウギジム~
チェレン「おや、トウヤが来るなんて珍しいな」エアークイッ
トウヤ「今日は勤労感謝の日らしいからね、いつもお疲れ様」
チェレン「あ、ありがとう……マスク? これもこれもこれ……デスマス!?」
トウヤ「……どう?」
チェレン「……はいはい、ありがとう」
トウヤ「もうちょっとリアクションの研究しなきゃ、熱湯風呂に落としてもらえないよ?」
チェレン「トウヤはジムリーダーを芸人か何かと勘違いしてないかい?」
トウヤ「あははー」
アクロマ「勤労感謝の日……ですか?」
したっぱ「日本にある祝日で、働いてる人を労うんだとか」
アクロマ「なるほど、いいものですね!」
したっぱ「でしょう!? じゃあ、あたしはこれで!」
アクロマ「働いてるといえばキョウヘイ君ですね。いつも働き詰めです」
アクロマ「何かプレゼントでもしましょうかね……」
下2
アクロマ「そういえば私がいつも使っているトリートメントがなかなか良いんですよね」
アクロマ「私が私のためだけに研究に研究を重ねて作ったトリートメント……」
アクロマ「その名もアクロマ印のトリートメントです!」
アクロマ「今日のこの時間はオフィスにいるらしいですから行ってみましょう!」
~オフィス~
キョウヘイ「ふーん……こいつが……まああの人達ならほっといてもいいっすかね」
アクロマ「キョウヘイ君!」
キョウヘイ「うひゃっ!? ア、アクロマっすか……何すか、もう」
アクロマ「今日は勤労感謝の日だそうですね!」
キョウヘイ「え? あ、そうっすね」
アクロマ「ということで! こちらのアクロマ印のトリートメントをプレゼント!」
キョウヘイ(勤労感謝にトリートメント……?)
キョウヘイ「何か特徴あるんすか?」
アクロマ「その言葉を待っていました! 今からこのシルフパッドを使って説明いたしましょう!」
キョウヘイ「うわー……」
アクロマ「……なので、最適と言えるのです。わかりましたか?」
キョウヘイ「お、おう……これでその触角が出来てるんすか?」
アクロマ「触角ではありませんたら! そうですよ、ほらほら」
キョウヘイ「あー、いいのはわかったっすから近付けんな……ん?」
アクロマ「どうかしましたか?」
キョウヘイ「うーん……確かに良さそうっすね、いいにおいするし」
アクロマ「なんと! キョウヘイ君に褒められたのは三ヶ月ぶりです!」
キョウヘイ「お前さ、俺に勤労感謝としてこれ持って来たんすよね?」
アクロマ「はい、そうですよ?」
キョウヘイ「じゃ、ちょっと製作過程もっかい教えてほしいっす」
アクロマ「いいでしょう! 今回のこれは……」
~数ヶ月後~
したっぱ「アクロマ様ー! アクロマ様ー!」
アクロマ「どうかしましたか?」
したっぱ「見てくださいこのチラシ!」
アクロマ「どれどれ? ……『計算し尽くされた美容成分、A印のトリートメント』!?」
アクロマ「しかもこれはキョウヘイ君の会社ですね……そういうことでしたか」
したっぱ「え、何かあったんですか?」
アクロマ「まあ、それなりに……おや、お財布なんて持ってどうしたんですか?」
したっぱ「今すぐ団員分買ってきますーっ!」ダッ
アクロマ「……言ってくれれば作ったのですがねえ」
今日はここまで。ヤンデレ編はやること無くなったら長めの番外編としてやります。終わり。
今日は微妙にやること決めてなかったので安価
1、ディアンシー映画番外 2、突撃隣の悪の組織 3、悪の組織大集合スペシャル
下2
ディアンシーは映画見たのそこそこ前なんで内容がふわふわしてますがご了承下さい。
いつもの三人+誰かを連れていくか否か
下2(二人まで)
マサキ「……ってことなんや」
レッド「ふーん……」
メイ「何でメイなのかにゃー? ま、行きたいんだけどねーっ!」
ユウキ「面白そうだな! はっ、もしかしたらその機械が不具合を起こしその旅先の世界での事件やらなんやらを解決しないともとの世界にはかえって来れないっていうテンプレ通りのパターンなんじゃ……」ブツブツ
マサキ「今回は近くで見てるだけでええよー、手助けしてもええしなー」
キョウヘイ「ふーん、で、舞台ってどこっすか?」
マサキ「ん? 確か……カナダやなかったかなぁ。あともう一個注意点があんねん」
レッド「?」
マサキ「前会ったサトシらから十年ちょい過ぎてるんやけど、まだあれらは十歳やねん」
トウヤ「あ、サザエさんのアレみたいな?」
マサキ「そうそう……じゃあいくで、スイッチオン!!」ポチッ
サトシ「いやー、この町は凄いなー!」
セレナ「そうね! どの人もポケモンもオシャレ!」
ユリーカ「お兄ちゃん! こっちこっち!」
シトロン「そんなに走ったら転んじゃ……ああ!」
ユリーカ「きゃっ!」ドンッ
シトロン「ほら! す、すみません!」
トウヤ「全然大丈夫ですよ。君は大丈夫? 怪我とかしてないかな?」キラキラ
ユリーカ「は、はぁ……」
トウヤ「ぶつかっちゃってごめんね。お詫びにお菓子でも……いたっ」
キョウヘイ「やめて下さいよ! 犯罪っすよ犯罪!!」
レッド「トウヤ…………」
トウヤ「ごめんごめん」
サトシ「レッド!?」
レッド「久しぶり……」
サトシ「本当に久しぶりだな! えっと……何ヵ月ぶりだっけ……ん、何年……?」
レッド「それは置いといて……そっちの人達は?」
サトシ「ああ、今の旅の仲間のセレナ、シトロン、ユリーカだ!」
レッド「セレナ……?」
セレナ「うん、私がセレナ。どうかしたの?」
レッド「いや……知り合いに似てて……」
キョウヘイ(中身は似てなさそうっすけどね)
トウヤ(ユリーカちゃん可愛いなぁ)
サトシ「キョウヘイとトウヤは知ってるけど……その二人は?」
ユウキ「そうか、こいつが主人公を譲らなかったせいでアニメでの俺の立場が……いや俺だけじゃなくその後のほとんどの男主人公がアニメに出ないということが起きてしまった訳で言わばこいつは俺の仇……」ブツブツ
メイ「あたしはPV出たからいーんだけどにゃー」
レッド(……どういう紹介しよう)
下2
レッド「……ホウエンとイッシュの凄腕トレーナー」
サトシ「凄腕トレーナー!? ってことは、すっげー強いのか?」
メイ「うんうん! ユウキもメイも激つよメラメラ丸だにょん!」
サトシ「すげーっ! 今度バトルしてくれよな!」
ユウキ「バトル? いいぞー! 楽しみにしておく!」
キョウヘイ「警戒解くのはやっ」
トウヤ「ユリーカちゃん可愛いなぁ」
キョウヘイ「アンタはちょっと黙っておきましょうよ」
メイ「ま、凄腕って言ってもレッドと比べたら月とスッポン、コラッタとミュウツーだにょ」
サトシ「やっぱりレッドって強いのか! なあなあ、俺達も強くなったんだ! バトルしようぜ!」
レッド「……バッヂは」
サトシ「カントーとジョウトとホウエンとシンオウとイッシュはゲットしたぜ!」
レッド「じゃあ……」
キョウヘイ「ストップっす!」
メイ「その勝負ちょっと待った!」
レッド「……?」
キョウヘイ「バッヂいくらゲットしても、サトシさんは手持ち変えてるっすよね」
メイ「変わってないのピカチュウだけだし、まだ手持ちの進化も終わってない。勝負になんないよぅ」
レッド「……確かに」
サトシ「じゃあ、今度はオーキド博士のところにいる奴等連れてくるよ!」
レッド「じゃあ、それで……」
トウヤ「あーあ、可愛い妹が欲しかったなぁ……」
ユウキ「ドンマイだぞー」
メイ「ありゃー……ユリーカちゃん、このお兄さん慰めてあげてくれないかにゃ?」
ユリーカ「元気出して! ユリーカが妹になってあげようか?」
トウヤ「お願いしますっ!!」
キョウヘイ「やめろっ!!」ガシッ
シトロン「やめなさい!!」ガシッ
キョウヘイ「そういう事してっから変態ロリコンクソ野郎って俺に言われるんすよ!」
シトロン「ああいう人に近付いたら駄目って言ってるだろう! ああいう事言ったら余計に!」
レッド(……ああいう人)
サトシ「何の話してるんだ?」
レッド「さあ……」
メイ「……物語が始まらないにゃー」
セレナ「あの、メイさん……」
メイ「メイでいいにゃー」
セレナ「うん……えっと、メイ、そのにゃーって?」
メイ「なんとなぁーく可愛い気がするんだにょー! リピートアフターミー、にゃーん!」
セレナ「にゃーん!」
ディアンシー「きゃー!」タッタッ
マリリン「待ちなっ!」
マフォクシー「ふぉー!」
ライオット「逃がさん!!」
ゲッコウガ「ぐぁー!」
サトシ「あのポケモンは……!? とりあえず助けなきゃ!」
ユウキ「唐突だなー!」
レッド「……」
キョウヘイ「あ、あれは……! NINJA!!」
トウヤ「本物だ!! 本物だ!!!」
メイ「すごいにゃ、速いにゃー!!」
レッド「外国人だと思うけど……」
サトシ「こっちだ!」
ディアンシー「は、はい!」
マリリン「この、逃がさない……きゃっ!」
ライオット「大丈夫か!」
マリリン「あ、あんたなんかに心配されたくないわよ……」
ライオット「だが……」
レッド「ピカチュウ、ボルテッカーっ!!」
ピカチュウ「ぴっかー!」ドーン
サトシ「す、すっげー! あいつら飛んでいったぜ!」
レッド「……あ、当たり前……ピカチュウのボルテッカーだもん……ぐすっ」
セレナ「……どうしたの?」
レッド「あんな悪党でさえリア充だなんて……憎い……世も末……爆発……」
セレナ(……なるべく態度に出さないようにしよう)
トウヤ「うんうん、そうだねー」
キョウヘイ「もう大丈夫っすよー」
レッド「うー……」
ユリーカ「……お兄ちゃん、あの人子供っぽ」
シトロン「しっ!」
レッド「うわああああああああああんっ!!」ダッ
トウヤ「は、速い!」
キョウヘイ「さっきの忍者なんて目じゃねえっす!」
トウヤ「あー……これはもう追い付けないねぇ」
キョウヘイ「普段なら探させたんすけど……生憎ここには金しか持ってきてないっす」
シトロン「すみません、ユリーカが……」
ユリーカ「あの人可愛かったんだもん……お兄ちゃん、あの人キープ」
シトロン「そ、そんなの許しません!」
トウヤ「いいなあレッド」ボソッ
キョウヘイ「ま、その内帰ってくるっすし、一人でも……不安っちゃ不安っすけど大丈夫っすよ」
サトシ「でも……せっかく会えたし、早く合流したいぜ」
セレナ「探しながら進みましょ! この先にはアウトレットがあるし、レッドもそこに行くかも!」
トウヤ「あー、行きそう」
キョウヘイ「じゃあ行きますか、そこのお姫様もね」
ディアンシー「当然ですわ!」
~アウトレット~
ディアンシー「この服素敵ですわね!」
セレナ「ディアンシーに似合う!」
ユリーカ「……ユリーカ、レッドさんに何かあげたいなぁ」
シトロン「え?」
ユリーカ「プレゼントを渡して謝れば、許してくれると思うの!」
トウヤ(プレゼント無しでも許しそうだけど……まぁいっか)
キョウヘイ「その心意気や良し! お金は全部俺が出すっす!」
シトロン「そ、そんな! 申し訳無いですよ!」
キョウヘイ「大丈夫大丈夫、予算は五百万までなら余裕で出せるっす」
シトロン「ご、ごごごご五百まっ……」
トウヤ「任せていいと思うよー」
ユリーカ「ありがとうキョウヘイさん! じゃあ、えっとー……これ!」
下2
ユリーカ「このぬいぐるみなんてどうかな!」
シトロン「ユリーカ、いくらなんでも……」
トウヤ「まあまあ、せっかくユリーカちゃんが選んだんだし。気持ちは伝わるよ」
キョウヘイ「はいはい、じゃあお会計行きましょうねー」
ユリーカ「はーい!」
セレナ「サトシ! これ、どう?」
サトシ「似合ってるぜ!」
セレナ「これは?」
サトシ「似合ってるぜ!」
セレナ「……テキトーに言ってない?」
サトシ「似合っ……言ってないぜ!」
セレナ「言ってるじゃなーい!」
レッド「」イラッ
レッド(リア充の気配……まぁアウトレットだし多くて当然かな)
レッド(……こんなお店いっぱいのとこに来ちゃうなんて)
レッド(やっぱり僕って子供っぽいのかなぁ……)
レッド(でもあの二人が大人っぽすぎる可能性も……うーん)
レッド(……とりあえず、全速力ダッシュで逃げて来ちゃったから帰らないと)
エーフィ(このアウトレットにいるよん)ミョンミョン
レッド(そうなの……? じゃあ、何か買ってから行こうかな)
ピカチュウ「ぴか?」
レッド(せっかく来たんだし、買い物したいなーって)
ピカチュウ「ぴか……ぴ! ぴかちゅ!」クイクイ
レッド(? 何か欲しいものあったの?)
下2
ピカチュウ「ぴかちゅー……ぴーか?」キラキラ
レッド(可愛い……!)
レッド「わかった……買ってあげる」
ピカチュウ「ぴっかー! ちゅー!」
レッド「……これ十個下さい」
店員(ケチャップを十個も……?)
レッド(お財布ギリギリだ……)
レッド(十個、いっぱい……)
ピカチュウ「ぴーかー」スリスリ
レッド(ピカチュウ嬉しそう……買って良かった)
店員「荷物お持ちしましょうか?」
店員ピカチュウ「ぴっかちゅ?」
レッド「あ……ピカチュウが」
店員「私のポケモンです。しっかり荷物も運ぶポーターですよ」
レッド「ぽーたー……」
店員「運搬人です。さ、どこまでですか?」
レッド「あ……えっと、あっちです」
店員ピカチュウ「ぴ、ぴかぴー?」
ピカチュウ「ぴかちゅ! ぴーかぴか!」
店員ピカチュウ「ぴか……」
レッド「サッカー選手……?」
店員「ドイツのチームに属したりしてたんですよ……あ、ここですか?」
レッド「あ、そうです……ありがとうございました」
店員「いえいえ」
店員ピカチュウ「ぴーか!」
ピカチュウ「ぴかー!」
サトシ「あ、レッド!」
レッド「……ごめん」
トウヤ「大丈夫だよ。何か買ったの?」
レッド「ピカチュウのケチャップ……」
ピカチュウ「ぴーか!」
サトシピカチュウ「ぴか!? ぴかぴか、ぴーかちゅ!」
ピカチュウ「ぴーかー……ぴかちゅ!」
レッド「……僕のピカチュウが、サトシのピカチュウにケチャップ分けてあげるって」
ピカチュウ「ぴか!」
サトシピカチュウ「ぴかーっ!」
サトシ「いいのか? ありがとな! 良かったなー、ピカチュウ。ちゃんとお礼言えよ!」
サトシピカチュウ「ぴかっちゅ!」
レッド「どういたしまして……」
キョウヘイ「ほれ、今っすよ」
ユリーカ「レッドさん!」
レッド「?」
ユリーカ「子供っぽいって言っちゃってごめんなさい!」
レッド「あ……気にしてないよ」
ユリーカ「……これ、さっきお店で見付けたの。プレゼント!」
レッド「……ぬいぐるみ」
レッド(すっごくもふもふ! 凄い!もっふもふ! もふもふだー!!)モフモフ
レッド「……ありがとう、凄く嬉しい」
ユリーカ「良かったー!」
レッド「何かお返ししたいけど……ケチャップしかない……」
レッド「ケチャップはいらないよね……どうしよ……あうぅ」
ユリーカ「……お兄ちゃんお兄ちゃん! やっぱりレッドさんキープっ!」
シトロン「ダメったらダメー!!」
今日はここまで。アニポケXY見てないのが仇になった。終わり。
これ以上伝説が増えたらチート級になっちゃうな……
~悲しいお知らせ~
よく考えたらORAS編の話の流れ的に新主人公を出さなきゃいけなかったです。
ぬか喜びさせてしまい申し訳ありません。名前はオメガ君アルファちゃん(仮)です。
今のうちに特徴安価しちゃいます。
オメガ君 下3
アルファちゃん 下6
ちょっとごちゃっとしてるんでもう一回やらせて下さい…過度な加速はお控え下さい。
オメガ君 下3
アルファちゃん 下6
>>640だめなら下
えー…書き込みとかこの板見るの初めてって人はSS速報に初めて来た方へってスレ見て下さいねー
>>646 たかしって誰でしたっけ
数日で息子忘れる事件発生。すみません。
あと転生は無理があるのでその内別の形で二人とも出すと思います。おそらく。
アルファちゃん 下2
忍者系男子オメガ君(仮)とモフラー系女子アルファちゃん(仮)。
番外編やります…今日は何の日ー
ファイア「いいー」
リーフ「双子の日ーっ!」
トウヤ「わーい」
トウコ「いぇーいっ!」
ファイア「主人公組で双子は俺らだけみたいですね」
トウコ「そのようね!」
トウヤ「ファイアとリーフは……似てるからねぇ」
リーフ「でしょー!?」
ファイア「トウヤさん、無理しなくて結構です」
トウコ「えーと、双子に関連することで何かやることあるかしら?」
ファイア「……ある?」
リーフ「思い付かないわ!」
トウヤ「じゃあこれでいいんじゃない?」
下2
リーフ「兄さんの為にメガストーン探ししましょっ!!」
トウコ「そうね! メガストーンはホウエン等で新しい物が見つかったもの!」
ファイア「俺のダウジングマシンが火を吹くぜ」
トウヤ(皆レッド大好きだなぁ)
リーフ「あんまり双子関係無いけど、兄さんが好きっていう気持ちは共通のはずっ!」
トウコ「そうね、レッドといると薄れるけど楽しいわ! 嫌いになる訳が無いわね!」
ファイア「ダウジング……ダウジングヘイヘーイ……」ピコーンピコーン
トウヤ「そこらへんに落ちてるものらしいけどねー」ゴソゴソ
リーフ「結果はっぴょーっ!!!」
見つけたメガストーン 下2(二つまで)
ファイア「俺達はラティ妹のメガストーン発見しました!」
リーフ「しましたー!」
トウコ「私達はラティオスのを見付けたわ!」
トウヤ「トウコ、ずっとラティオスに同情してたもんねー」
トウコ「だって、片割れだけが注目され続ける気持ちがわかるもの」
トウヤ「あ……はは……」
ファイア「えー、イッシュ組が微妙な雰囲気になっておりますが、今回に相応しい石が出たところで」
リーフ「今回のいい双子の日はここまで!」
ファイア「来年にはフウランとかノボリクダリとか出るんじゃないですか(適当)」
リーフ「さよーならー!!」
エーフィ「時間余ったので安価で何かやりまーすだそうでーす」
エーフィ「フィーにしなよ!! フィー!! ね、フィーっ!!!」
ブラッキー「ブラにしようよ! ブラ! ブラッキーっ!!!」
イーブイ「普通にブイにしましょうよ! ブイ!! ブイーっ!!」
下2
ドレディア「ディア?」
ディアルガ「ディア?」
すみませんどっちですか…?
あ、そっちですか…まあ本編って言ったらそっちですね。
時間ギリギリまで進めます。
ディアンシー「ふー、お買い物って楽しいですわ」
セレナ「本当? 楽しんでくれて良かった!」
ユリーカ「……あれ?」
メレシー「ディアンシー様!」「ディアンシーさまぁー!」
ディアンシー「まぁ! に、逃げますわ!」
シトロン「逃げるって行ったって、ディアンシーは素早さが低いんじゃ……」
ディアンシー「私に任せなさい! ですわ!」
ディアンシー「え!? あ、あなたは……」
サトシ「ディアンシーが二匹!?」
ディアンシー「名乗るほどの者ではありませんわ。さぁ、私が囮になってるうちに!」
ディアンシー「あ、ありがとうございます!」ダッ
レッド「………………はぁ」
トウヤ「あはは……」
キョウヘイ「目立ちたがりっすねー」
メレシー「何をしているのですか!」
ディアンシー(レ)「いーえ、何も?」
メレシー「ならば早く行きますぞ!」
ディアンシー(レ)「私ももう子供ではありません。一人で行けます!」
メレシー「で、でも……」
ディアンシー(レ)「そういえば、行くって何処へですの?」
メレシー「…………本物は逃げた! 追うぞ!」
ディアンシー(レ)「あらら」
~外~
ディアンシー(レ)「ドジりましたわ」
レッド「……助けようとしたのは良かったよ」
ディアンシー(レ)「でしょう?」
サトシ「レッド、そのディアンシーは?」
レッド「何だかんだで……捕まえた」
トウヤ「健全な手口でね」
キョウヘイ「さっきのとは完全に別個体っすよ」
シトロン「同じ場所にディアンシーが二匹もいたなんて、びっくりです」
ユリーカ「……そういえば、あっちのディアンシーは?」
セレナ「さっきの奴等に捕まってないといいけど……探してみましょ!」
サトシ「おう!」
レッド「…………」ポーン
エーフィ「あっちダヨー」ミョンミョン
~倉庫~
ムサシ「あんた、ダイヤモンド産み出せるんだって?」
コジロウ「ちょっと俺達に見せてくれよー」
ディアンシー「よろしいですわ。しかし……ガッカリなさらないくださいね」ポンッ
ニャース「にゃにゃ、出てきたにゃ!」
ムサシ「きゃーっ! この輝き、本物のダイヤモンド……! 美しいあたしに相応しいわ!」
コジロウ「すっげー! こんなの売ったら家買えるぜ!」
キョウヘイ「へー、このダイヤモンド綺麗っすね。俺の給料一日分くらい?」
ムサシ「一日にどんだけ稼いでるのよ……って、きゃああああ!?」
コジロウ「だだだ、誰だっ!? ……キョウヘイぃ!?」
ニャース「にゃにゃにゃーんでここにいるにゃ!? 鍵はかけたにゃ!」
キョウヘイ「ピッキングだにゃん!」
ニャース「真似するにゃ!」
コジロウ「ピッキングって……どっちが悪の組織だよー」
キョウヘイ「さっさと外行きましょーよ。ジャリボーイが待ってるっすよ」
ムサシ「げえっ、アイツらがぁ?」
コジロウ「また十万ボルトか? 勘弁してくれよぉー……」
ニャース「本当にゃら確1のところをニャーは襷で耐えてるのにゃ」
キョウヘイ「まじすか……ん?」
ミリス「見つけたわよ、ディアンシー誘拐犯!」
ムサシ「はあ?」
コジロウ「誰だアンタ」
ニャース「ディアンシーを取り返しに来たにゃ?」
キョウヘイ「俺含まれてる感じっすか? えー、どうしましょー」
1、お金で帰ってもらう 2、キラキラ 3、バトル
下2
キョウヘイ「お姉さん、ちょっといいっすか?」
ミリス「なーに? 小さい誘拐犯さん?」
キョウヘイ「今回はこれでお帰り頂けないっすかね?」ポンッ
ミリス「! ……ディアンシーが要ればもっと手に入るのよ」
キョウヘイ「今だけ見逃してくれればいいです。この後なら別にどうしようと構いません」
ミリス「……ならいいわ。じゃあね、小さいブルジョワさーん!」
ニダンギル「シャキーン」
キョウヘイ「ニダンギルって移動用なんすね……さ、今度こそ逃げるっすよー」
コジロウ「今、何渡してたんだ……?」
ムサシ「まさか……お金じゃないでしょーね?」
キョウヘイ「特に大金積んだ訳じゃないっすよ。札束ポンッと渡しただけっす」
コジロウ「さささ札束ぁ!?」
ムサシ「な、な、なんですってぇぇえええ!?」
ニャース「ブルジョワジーだにゃー!」
今日はここまで。明日も普通に十時からです。終わり。
遅れます…半からになりそうです
始めます
キョウヘイ「ただいまっすー!」
レッド「おかえり……」
トウヤ「おかえりー」
ユウキ「おかえり!」
メイ「おかえりんりんー」
キョウヘイ「今の一瞬でおかえりがゲシュタルト崩壊っす……」
サトシ「なぁ、上で何をしてたんだ?」
キョウヘイ「なーんも? ただ閉じ込められてたから助けただけっす。ねー?」
ディアンシー「……はい!」
サトシ「そうだったのか!」
シトロン(し、信じちゃうんですか……)
キョウヘイ「ってことだからストーリー進めるっすよー」
キョウヘイ(えーっと、この先の台本は……森に行ったら悪党とイベルタルがいる)
キョウヘイ(イベルタルが目覚めて暴れてマジヤバくなるからやっつけたって……これだけっすか)
キョウヘイ(でもポケウッドの台本に比べたらちょっとマシっすかね……)
ディアンシー「私は力を手に入れる為に、ゼルネアスを探しています」
レッド「カルム呼べばよかったね……」
トウヤ「お話が一瞬で終わっちゃうでしょー」
ディアンシー「そのゼルネアスは森にいるらしいのです……」
サトシ「俺達も協力するぜ! な、皆!」
ピカチュウ(サ)「ぴっか!」
セレナ「もちろん!」
ユリーカ「あたしもー!」
シトロン「手伝います!」
レッド「……」
トウヤ「そうだねー」
キョウヘイ「じゃ、タクシーでも呼びます?」
サトシ「バスの方が安いからそっちにしようぜ……」
キョウヘイ「アッハイ」
~森~
セレナ「薄暗いわね……」
サトシ「そうか?」
ユリーカ「どっかにいるのかなー、ゼルネアス」
レッド「……………………」
キョウヘイ「言うことないからって黙ってたら来た意味がアレっすよ……」
トウヤ「あはは……えっと、ゼルネアスって本当にここにいるのかな?」
ディアンシー「近くに感じます……!」
レッド「ふあぁ……」
キョウヘイ「今回は不真面目っすねー」
マリリン「お待ちなさい!」
ライオット「そのポケモン、こちらへ渡してもらおう」
レッド「!」
ピカチュウ「!」
サトシ「逃げるぞディアンシー!」
ディアンシー「は、はい!」
ミリス「待ちなさい!」
マリリン「ミリス!」
ライオット「スティール親子が来たか……ここは一旦退こう」シュンッ
レッド「!?」
キョウヘイ「そんなショック受けることっすか?」
レッド「バトルしたかった……」
サトシ「あ、あなたは?」
ミリス「あたしはミリス。ミリス・スティールよ。ディアンシーの保護を手伝いたいの」
サトシ「ありがとうございます! 良かったなディアンシー!」
ディアンシー「はい!」
ミリス「……あ」
キョウヘイ「……ふんふふんふーん」
セレナ「どうかしたんですか?」
ミリス「……いいえ、何も」
キョウヘイ(ここで札束の存在がばれたらアニメ組から変な目で見られるっすね……)
トウヤ(何かやったんだろうなぁ)
レッド(バトルしたかった……)
ミリス「ゼルネアスだっけ? 確かそれを見付ければ力が手に入るのよね」
ディアンシー「はい!」
ミリス「おっけー! あたしも一緒に探すわ!」
キョウヘイ(この人、声はしょこたんさんなんすよねー)
レッド「…………」サッ
トウヤ「レッド? 僕の後ろに隠れるなんて……どうしたの?」
レッド「……あの人怖い」
キョウヘイ「そうっすか? 俺にはただのメガネっ娘にしか見えないっすよ(棒)」
トウヤ「だから隠れてるの? 可愛いなー」ナデナデ
レッド(おかしくない?)
サトシ「あ、ゼルネアスだ!」
ゼルネアス「えっ」
セレナ「本当だわ!」
ゼルネアス「ちょ、え? な、何か用ですか? いきなり……」
ディアンシー「私に力を下さい!」
ゼルネアス「ええ?」
サトシ「ディアンシーは母国のために力が必要なんです!」
キョウヘイ「んな設定今知ったっすよ」
トウヤ「だから必死だったんだねぇ」
レッド(ゲットは出来なさそう……)
ゼルネアス「いや……力とかいきなり言われても困るって言うか」
ディアンシー「そんな……!」
ゼルネアス「うん……だってさ、会っていきなり力下さいとか……ねぇ?」
シトロン「サトシ……正論ですよ」
サトシ「じゃないとっ……ディアンシーの生まれた国は、もう助からないんだ!!」
ゼルネアス「おもっ……わかりましたよ、その代わり何かやってくれます?」
セレナ「何か?」
ゼルネアス「えーと……下2してくれたら力あげますよ」
ゼルネアス「誰かリア充を一組爆発させて下さい」
サトシ「爆発? りあじゅう?」
レッド「はい! やります! 爆発させてきますっ!!」
キョウヘイ「一気にテンション上げるのやめません?」
トウヤ「でもレッド、どのリア充を爆発させるの?」
レッド「……うーん」
セレナ(わ、私は違うはず……サ、サトシだってわかってないし……)
レッド「さっきの悪党でいいかな……エーフィ、呼んで」
エーフィ「どうせならフィーらせて欲しかったですフィー」ミョンミョン
マリリン「ここにディアンシーがいる!?」バッ
ライオット「直感だ!」バッ
レッド「……メタグロス、大爆発!!」
メタグロス「んんwwww大爆発はあり得な」ドッカーン
マリリン「きゃああああああっ!?」
ライオット「ぬうっ!?」
レッド「…………」グッ
キョウヘイ「ガッツポーズするところじゃ……いや、力も手に入るしいいんすかね」
ゼルネアス「まぁいいでしょう……それっ」
ディアンシー「! 力が溢れてきます!!!」
キョウヘイ「やったぜハッピーエンド」
ミリス「それっ!」バッ
ニダンギル「」ガシッ
ディアンシー「きゃ!?」
サトシ「ディアンシー!? ミリスさん、何をするんですか!?」
ミリス「あたしは大悪党ミリス・スティール! 力を手に入れたディアンシーをゲットよ!」
セレナ「そんな……騙してたんですか!?」
ミリス「ごめんなさいね、でも完全体のディアンシーが欲しかったの。それじゃーねー」
サトシ「待てーっ!」ガシッ
ニダンギル「!?」
ミリス「はぁ!? ……なるべく落とすようにして進むわよ!」
ニダンギル「ういっす」
レッド「……追い掛けよう」
シトロン「飛んでいってしまいましたよ!」
レッド「……僕は木を使って追い掛けるから、頑張って追い付いて」
キョウヘイ「わあアバウトー」
トウヤ「はーい」
レッド「追い付いた……あ」
ミリス「あちゃー……逃げなきゃ」
サトシ「な、何だこの地響き!?」
ディアンシー「こ、これは……」
レッド「?」
ミリス「あんたは……ここにはイベルタルが眠ってるのよ。昔この森を灰にしたイベルタルが」
レッド「へー……」
ミリス「へーじゃないわよ。見つかったら殺されるわよ!」
レッド(悪飛行だっけ……やった、ボルテッカー抜群)
レッド(……ストーリー無視して倒しちゃっていいかな)
下2
イベルタル「イガレッカ!!!」
サトシ「な、なんて強そうなポケモンなんだ!」
ディアンシー「ど、どうしましょう……」
レッド「……ピカチュウ、ボルテッカー!」
ピカチュウ「ぴっかぁぁああ!」ドーン
イベルタル「いがぁう」ドサッ
レッド(案外弱い……)
サトシ「…………!?」
ミリス「うっ、そぉー……」
ディアンシー「え……?」
ゼルネアス「あららららら」
レッド「あ……」
ゼルネアス「うちのイベルタルがお騒がせしました。ほら、起きなさい」
イベルタル「ぐぁぅ……」
ゼルネアス「だから起きて早々に喧嘩売るのやめなさいって言ってるでしょう!」
イベルタル「がぁぅ……」
レッド(可愛い……)
ゼルネアス「えー、ディアンシーさん」
ディアンシー「は、はい!」
ゼルネアス「その力を使って立派な姫となるのですよ……」
ディアンシー「はい!!」
サトシ「良かったな……ディアンシー!」
レッド(一言で落ちへ繋げた……)
セレナ「サトシーっ!」
ユリーカ「レッドさーん!」
キョウヘイ「あ、終わってる感じっすね」
シトロン「ま、待ってくださいよー!」
トウヤ「皆走るの速い……待ってー……」
ディアンシー「……皆さん、ありがとうございました。これで、国を支えられます!」
ディアンシー「これも、皆さんのお陰です!」
サトシ「ディアンシーが力を手に入れるためここまで頑張ったからだぜ!」
ディアンシー「……本当にありがとう! さようなら!」
サトシ「今回の冒険も楽しかったな!」
キョウヘイ「過去一番薄かったっすね」
レッド「リア充憎い」
ディアンシー「私の出番が一瞬だったじゃありませんか! 酷いですわ!」
トウヤ「まあ仕方ないんじゃないかな?」
サトシ「……レッド、次に会うときは絶対バトルだぜ!」
レッド「手持ちがしっかりしてればね……」
シトロン「ユリーカがご迷惑を……」
キョウヘイ「トウヤさんがご迷惑を……」
ユリーカ「レッドさん、あのぬいぐるみ見たらユリーカを思い出してね!」
レッド「うん……わかった」
ユリーカ「あとキープだからね、キープ!」
レッド「きーぷ……?」
シトロン「だからやめろと言ってるだろ! すみません、ユリーカが……」
レッド「いえ……えっと、じゃあね」
サトシ「ああ! またな!」
ナレーター「サトシ達の旅はまだまだ続く。続くったら続く!」
~アウトレット~
レッド「クリアしてきた……」
メイ「おかえりんりんー」
ユウキ「おかえりだぞー」
キョウヘイ「さて、この二人はいつからいなかったでしょーか!」
メイ「正解は! 小屋でキョウたんを迎えた後から、だよーぅ!」
トウヤ「でも、どうして?」
メイ「せっかくだからこっちにしか売ってない服(女装用)が欲しかったのよさー!」
ユウキ「俺はハルカにお土産買ってたんだー!」
キョウヘイ「で、もう二人とも買い物終わってんすよね?」
メイ「うん!」
ユウキ「終わったぞ!」
レッド「……じゃあ、僕達も帰ろう」
トウヤ「そうだねぇ」
~研究室~
マサキ「自由すぎやろ……」
キョウヘイ「マサキさんの台本もペラッペラじゃないすか」
マサキ「仕方無いやん、ネタバレしたくないんやもん。どうやった?」
レッド「リア充滅びろ」
トウヤ「ロリといられたから大満足!!」
キョウヘイ「微妙っすね。やってて面白くはあったっすけど」
メイ「見て見て見てー! 服、可愛いのこんなに買えたんだよ! 今度レッドに着せるからね!」
レッド「!?」
ユウキ「ハルカにお土産として木のブローチを買ったんだ! 喜んでもらえるといいなー」
マサキ「はいごちそうさまですー……えーと、本来はもっと面白い映画なんやでー」
キョウヘイ「観てない人はDVDとかで観てみて下さいねー」
レッド「映画の中にエイが……」
トウヤ「終わりー」
終わり。明日からは薄い地方再巡り編です。それ終わったらORAS編の予定。
ポケモンの外伝的なのってポケパークとレンジャーバトナージしか持ってないんです…
レンジャーはもう一作あるんですけど未プレイでして…
始めます!
~シロガネ山~
レッド「……………………」
レッド「……あ」
レッド(イッシュ行こう……)ピッピッ
レッド「……もしもし」
トウヤ『はーい、どうしたの?』
レッド「今からイッシュ観光しようと思って……」
トウヤ『観光?』
レッド「前行った時は、あんまり回れなかったし……」
トウヤ『そういえばそうだったねー……ガイドするよ。迎えに行こうか?』
レッド「大丈夫……えっと……」
トウヤ『うん、ヒオウギからスタートするのがいいかもね。じゃあそこで待ってるねー』
レッド「わかった……」ピッ
レッド(……他の人も誘おうかな)
一人目 下2 二人目 下4(無しもオッケー)
レッド「」ビクッ
レッド(あ……もう大丈夫なんだった)
レッド(…………電話してみよう)
レッド(ボタンを押す手が震える)ピッ
レッド(電話に出んわ……出た)プルガチャッ
ナツメ『もしもし?』
レッド「あの……今からイッシュに行くんだけど、一緒に……」
ナツメ(レッドと旅!? レッドと!? つまりレッドの着替えとかお風呂を覗くチャンスが……)
ナツメ(ハッ! そんな事をしたらレッドが悲しんでしまう! せっかく友達になれたのに!)
ナツメ(それに覗くくらいなら超能力で……)
レッド「あの……」
ナツメ『! こ、今回は遠慮させてもらうわ……ジムが忙しくて』
レッド「そうなの? ……頑張ってね」
ナツメ『ええ。誰にもバッジは渡さないわ』
レッド(それもどうなんだろう……)
ナツメ『じゃあ、また遊びに来てちょうだい』プツッ
レッド「……」
一人目 グリーン 二人目 下2(無しもオーケー・テンプレ内で)
レッド(姉さん誘おう……山降りなきゃ)
レッド(ついでに緑も誘ってやろう)
~トキワ~
レッド「グリーン……」コンコン
グリーン「窓から入ろうとするなよ……何だ?」
レッド「イッシュ行くから、一緒に行こう……」
グリーン「イッシュか、いいな。行く行く」
レッド「……姉さん迎えに行く」
グリーン「おう」
~マサラ~
レッド「……姉さん」
ブルー「あら? レッドじゃない。どうしたの?」
レッド「イッシュ行くから、一緒に行こう……?」
ブルー「もちろんよー! イッシュもオシャレって有名よね!」
レッド「……空を飛ぶで出発」
グリーン「やっぱり飛行機ではねーんだな……」ポーン
ピジョット「ぴじょー!」
レッド「酔うもん……」ポーン
リザードン「ぐあああう」
ブルー「なら仕方無いわね」ポーン
トゲキッス「きゅあああん」
~ヒオウギシティ~
レッド「着いた……」
グリーン「結構遠かったな」
ブルー「どこで待ち合わせしてるの?」
レッド「この町で……あ」
トウヤ「やっほー」
レッド「トウヤ……久しぶり」
トウヤ「久しぶりー。グリーンもブルーも久しぶりだねぇ」
グリーン「そうか?」
ブルー「それなりに久しぶりね」
レッド「……今日はどうするの?」
トウヤ「そうだねぇ……あ、そういえばキョウヘイ、実家に帰るとか言ってたなぁ」
グリーン「実家?」
トウヤ「うん。確かこの町だったと思うけど……」
キョウヘイ「あれ、レッドさんにトウヤさん達じゃないっすかー! お揃いで何やってんすか?」
レッド「イッシュ観光しようと思って……さっき来た」
キョウヘイ「マジすか! じゃあ俺もガイドするっすよー」
キョウヘイ「でも、今日はもうすぐ日没っすよ?」
レッド「……空を飛んで来たから、遅くなっちゃって」
キョウヘイ「なら観光は明日からで良くないっすか? 今日はうちに泊まってって下さいよ!」
レッド「……お言葉に甘える」
キョウヘイ「じゃんじゃん甘えて下さいっす! こっちっすよー」
グリーン「キョウヘイ、今日は撮影とかねーのか?」
キョウヘイ「しばらく休暇貰ってたんすよ。たまには羽を伸ばしたいっすからねー」
ブルー「人間働きづめは良くないものね。特に成長期の子は」
キョウヘイ「うっ……そ、そーっすね」
レッド「……」ナデナデ
キョウヘイ「あー、ありがとうございます……何か慰められるっす」
グリーン「小さい子が兄貴を撫でようとする微笑ましさあったぞ」
レッド「うるさい!」ベシッ
グリーン「ってぇ!」
キョウヘイ「なんて話してるうちにとーちゃくでーす」
~キョウヘイ宅~
キョウヘイ「ただいまー! お客さん連れてきたんだけどいい?」
キョウヘイ母「あら、珍しいじゃない! いーわよいーわよ、ゆっくりしてってー!」
レッド「お邪魔します……」
キョウヘイ母「あんたたちー、今日はお泊まりでいいのよね?」
レッド「その予定……です」
キョウヘイ母「わかった! じゃあお嬢さんはあたしと一緒の部屋でいい?」
ブルー「はい!」
キョウヘイ母「ガールズトークしましょーね、なんちゃって。キョウヘイ! 布団運んでー!」
キョウヘイ「はいはーい!」
レッド「手伝おっか……?」
キョウヘイ「いーっすよいーっすよ、レッドさんはお客さんですし。待ってて下さいなー」
レッド「わかった……」
トウヤ「キョウヘイのお母さん、やっぱりキョウヘイと似てるねぇ……」
グリーン「明るい親子って感じだな」
ブルー「素敵なお母さんねー、ガールズトーク楽しみだわ」
キョウヘイ「ベッドメイク完了!」
キョウヘイ母「夜ご飯出来たわよ! 集合!」
レッド「ご飯……!」
トウヤ「豪華ですねぇ」
キョウヘイ母「ちょっと張り切り過ぎちゃったわねー。ま、いただきます!」
レッド「いただきます……」
キョウヘイ「いただきまーす」
トウヤ「いただきます」
レッド(美味しい……)
トウヤ「これ美味しいですねぇ」
キョウヘイ母「自信作よ!」
キョウヘイ「家で作りすぎて若干飽きが来てるっすけどね」
キョウヘイ母「美味しいからそう飽きないはず!」
レッド(美味しい……)
ブルー「レッド、口に付いてるわよー。はい取れた!」
レッド「んっ……ありがとう、姉さん」
グリーン「ガキだなー」
ブルー「あら、グリーン君にも。はい」
レッド「ふふん……」
グリーン「くっ……」
レッド「ごちそうさまでした……」
トウヤ「ごちそうさまでしたー」
キョウヘイ「ごちそうさまー」
キョウヘイ母「お粗末様でした。さ、お風呂行ってきちゃいなさーい」
ブルー「私は長いから最後でいいわ。レッド達が先に行ってらっしゃい」
レッド「わかった……」
レッド(……こういう時はアレかな)
誰と行く? 下2
レッド「…………」
キョウヘイ「はーい、じゃあ行きますか」
レッド「うん……」
キョウヘイ母「キョウヘイも友達がいっぱい出来たみたいで嬉しいわ」
グリーン「アイツはすぐ友達増やしてそうなイメージなんですけど」
キョウヘイ母「昔は人見知りでねー、ヒュウ君とメイちゃんくらいしか友達いなかったのよ?」
ブルー「ちょっと意外ですね……」
キョウヘイ母「旅をして、俳優になってからは楽しそうで嬉しいわ!」
~風呂~
キョウヘイ「ざばーん」
レッド「ざばーん……」
キョウヘイ「いやー、なんかこういうお泊まり会的なのいいっすねー」
レッド「楽しい……」
キョウヘイ「ねー。いやぁ、こうやって毎日のんびり過ごしてーなー……」
レッド「…………普段、忙しいから?」
キョウヘイ「そっすね。でもその内仕事が懐かしくなるんすよねー。仕事脳っす」
レッド「……体は壊さないでね?」
キョウヘイ「だいじょーぶっすよー。そこら辺は加減してるっすから」
キョウヘイ「出ましたー」
レッド「ましたー……」
ブルー「あ、おかえ……ふふっ」
キョウヘイ母「あら、早かったじゃない。今皆にこれ見せてたのよ。ア・ル・バ・ム」
キョウヘイ「ぎゃあああああああああっ!? な、な、な、何をっ……!!」
グリーン「この写真とかちょーちっせーな……」
トウヤ「これは五才くらいかな? かわいーねー」
キョウヘイ「なんたる……屈辱っ……!」
レッド(ちっちゃいキョウヘイの写真だ……いつもメイとヒュウさんといる)
キョウヘイ「そんなゲームでの解説文みたいな感想やめてくださいよぉ!」
キョウヘイ母「これとか、転んじゃってヒュウ君におんぶしてもらってるのよ」
トウヤ「可愛いー!」
ブルー「かわいーい!」
グリーン「くくっ……」
レッド(キョウヘイにもこんな時期が……)
キョウヘイ「いやぁぁぁああああああああああっ!!」
~キョウヘイの部屋~
キョウヘイ「酷いっすよもう! 皆して俺を笑い者にしてぇ!」
トウヤ「だって可愛かったんだもーん」
レッド「うんうん……」
グリーン「昔のことめっちゃ聞いちまったぜ」
キョウヘイ「わ、忘れて下さいね? 出来るだけ早急に!」
トウヤ「あははー」
トウヤ(写真一枚貰ってきたことは黙っておこう……)
レッド「……ふあぁ」
キョウヘイ「そろそろ寝ます?」
レッド「うん……」
誰と寝る? 下2
キョウヘイ「もー! 今日は腹いせにレッドさんを抱き枕にして寝ちゃうっすからね!」
レッド「……わかった」
キョウヘイ「わかっちゃうんすか!」
レッド「……だめ?」
キョウヘイ「駄目ではないですけどー! じゃーもう寝ましょう!」バサッ
レッド「うん……屋内で寝るの久しぶり」
キョウヘイ「……なるべく屋内で寝た方が疲れ取れると思うっすよ」
レッド「……うん」
レッド(今日は久しぶりにトウヤとキョウヘイに会えてよかった)
レッド(明日からはまた旅だよ。楽しい旅になれば……いや、なるよね、ピカ太郎)
ピカチュウ「ぴか!」
今日はここまで。久しぶりにポケモンっぽいことを書く気がします。終わり。
始めます
二日目 朝
レッド「…………」パチッ
レッド(朝……)
レッド(そうだ、イッシュのキョウヘイの家に泊まってるんだ)
レッド(だからここにキョウヘイとピカチュウがいるんだった)
キョウヘイ「ぐー……」
ピカチュウ「ぴー……」
レッド(ピカチュウ可愛い……)ナデナデ
ピカチュウ「ぴ……? ぴか、ぴかちゅ」
レッド「おはよ……朝だから静かにね」
ピカチュウ「ぴか」コソコソ
レッド(可愛い……)
レッド(…………何しよう)
下2
レッド「エーフィ……おいで」
エーフィ「ふぃー!」
レッド「よしよし……」ナデナデ
エーフィ「ふぃ~♪」
レッド(もふもふ……)モフモフ
エーフィ「ふぃ?」
レッド(もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ)モフモフモフモフ
エーフィ「ふぃ……」
レッド(もふり尽くした)
エーフィ(久々にポケモンらしく遊んだ)
エーフィ(あっサイキネがすべったトウヤを起こして目覚めさせてしまうかもしれなフィ)ミョンミョン
レッド「!?」
直下コンマが40以下で目覚める
トウヤ「うーん……」ムクッ
レッド「トウヤ……おはよう」
トウヤ「おはよう。今日も朝から可愛いね?」ガシッ
レッド「!?」
トウヤ「ほら、一緒に寝ようよ。寝かせないけど」
レッド「み、皆起きちゃうし……」
トウヤ「大丈夫大丈夫、さぁおいでおいで」グイグイ
レッド「えっと……うー……」
トウヤ「……捕まえたっ!」バサッ
レッド「!?」
トウヤ「レッドがハッキリさせないさらだよ。ね、どうしたいか言ってごらん?」
レッド「ト、トウヤ、近い……っ」
キョウヘイ「…………」
キョウヘイ(あっトウヤさん目覚めてる!!)
キョウヘイ(どうしよう……二度寝して自分に被害が来ないようにするか)
キョウヘイ(レッドさんを助けるか……これはリスク高いっすけど)
キョウヘイ(……うーん)
下2
キョウヘイ「! ピカチュウ、ピカチュウ……」ユサユサ
ピカチュウ「……ぴ?」
キョウヘイ「あれレッドさん! 危険! デンジャー! わかる!?」コソコソ
ピカチュウ「! ぴっかぁああああああああ!!」
レッド「!」
トウヤ「わわっ……ご、ごめんねー……今日はレッドにちょっかい出すのやめようかな……いたっ」バタッ
キョウヘイ「……ナイスだピカチュウ」
ピカチュウ「ぴーか」
レッド「あ……ありがとう」
キョウヘイ「どいたましてー」
ピカチュウ「ぴっかー」
グリーン「ふあぁ……朝か」
キョウヘイ「おはーっす」
レッド「おはよ……」
トウヤ「……はっ! あ、あれ?何で僕気絶してたの?」
レッド「…………………………」
トウヤ「レッドごめん!!」
キョウヘイ「察し早いっすね」
~リビング~
キョウヘイ母「朝ごはん出来たよー!」
レッド「はーい……」
キョウヘイ「はいはーい」
トウヤ「あ、ありがとうございまーす」
ブルー「おいしそー!」
キョウヘイ母「でしょう? さ、めしあがれ!」
レッド「いただきます……」
トウヤ「おいしいです!」
グリーン「これとか凄い旨いです」
キョウヘイ母「自信作よ!」
キョウヘイ「朝ごはんにしては多いっていうか……」
キョウヘイ母「は、張り切ったの!」
レッド「ごちそうさまでした……」
トウヤ「ごちそうさまでした。お皿洗い手伝いましょうか?」
キョウヘイ母「そんな気遣いが出来て……いい子ね! でも大丈夫、私がやっておくから出発しなさい」
キョウヘイ「じゃ、お言葉に甘えて。行ってきます!」
キョウヘイ母「いってらっしゃーい」
~外~
ブルー「朝の空気いいわねー!」
キョウヘイ「ここは田舎っすからね、空気もいいんすよ」
レッド(ここで田舎ならマサラはどうなってしまうんだろう……)
グリーン「田舎っつーか……住宅街っつーか」
キョウヘイ「じ、住宅街っすかね……」
ヒュウ「キョウヘイッ!」
キョウヘイ「あ、ヒュウ! 皆さん、コレは俺のライバル兼近所のお兄さん、ヒュウっす」
レッド「ヒュウさん……」
グリーン「俺は前何かで会ったな」
トウヤ「こんにちはー」
ヒュウ「こんにちは、もしかして例のトウヤさんか?」
トウヤ「例の?」
ヒュウ「キョウヘイから聞いてるんだッ! いつもキョウヘイがお世話になってます!」
トウヤ「いえいえ、僕がキョウヘイにお世話になってるし」
キョウヘイ「その保護者合戦やめません!」
レッド「ライバルが年上……いーな」
グリーン「俺もそんなもんだろ」
レッド「……」ベシッ
グリーン「いてつ」
ヒュウ「さっきメイもいたから、挨拶するんだぞッ!」
キョウヘイ「はいはい、じゃーな!」
ヒュウ「おうッ! じゃーなッ!」
ブルー「熱い人ね……あとツンツンしてたわ」
レッド「ライバルって皆あんな髪型なのかな……」
トウヤ「チェレンはアホ毛がそれかなぁ」
グリーン「この野郎……」
メイ「みんなー!」
キョウヘイ「お、いた」
レッド「久しぶり……」
メイ「久しぶりんりん! げんきはつらつ! きょーみしんしん、いーきようよう!」
ブルー「テンション高い子ねー」
メイ「およよ? ブルーさんも? 今日は何してんの?」
ブルー「観光よ観光! レッドが誘ってくれたの!」
メイ「かんこーかんこーこけこっこー……あ、そーいえばヒウンの何かがアレしてるらしいよ!」
キョウヘイ「アバウトっすね……」
レッド「何かが……」
メイ「見に行ったらいーと思うよぅ! じゃね!」
~ヒオウギジム~
チェレン「ん? 君達か」エアークイッ
キョウヘイ「わーおひとまとめ」
トウヤ「遊びに来たよー」
キョウヘイ「遊びに来たっすー」
グリーン「ジムの視察に来たぜ」
ブルー「バトルしましょ!」
レッド「バトルしたい……」
チェレン「バトルか……ジム戦じゃなくプライベートなバトルってことでいいかい?」エアークイッ
ブルー「ええ!」
レッド「……うん」
チェレン「じゃあ、そっちはペアを組むだろうしこっちも相方を探すかな」エアークイッ
チェレン(トウヤかキョウヘイかグリーンさんだね……どうするか)
下2
チェレン「キョウヘイ、ペアになってもらっていいかい?」エアークイッ
キョウヘイ「俺っすか? もちろんやるっす! 頑張るっすよー!」
キョウヘイ「……ま、あの姉弟に勝てるかどうかは別として」
チェレン「……そうだね」
ブルー「勝つわよ、レッド」
レッド「…………もちろん」
~バトル場~
トウヤ「審判をつとめますトウヤでーす。よろしくお願いしまーす」
グリーン「客席にいんの俺だけかよ。かなしっ」
トウヤ「使用ポケモンは姉弟が一匹ずつ、先輩後輩が三匹ずつでーす」
トウヤ「それじゃ……バトルスタート!」
レッド「…………リザードン!」ポーン
リザードン「ぐああああう!」
ブルー「行きなさいっ、ジュカイン!」ポーン
ジュカイン「じゃーあっ!」
キョウヘイ「いけっ、キュレム!」ポーン
キュレム「キュラララ!」
チェレン「いけ、ケンホロウ!」ポーン
ケンホロウ「きょおーう!」
グリーン「わーすげー見応えありそー」
トウヤ「四匹出揃いました! 解説のグリーンさん、どう思われますか?」
グリーン「俺いつの間に解説になったんだよ……っつーかお前実況もやんのかよ」
トウヤ「暇なんだもーん、で、どう思う?」
グリーン「どう思うも何も……レッド達のメンバーはアレするだろ」
トウヤ「アレ?」
レッド「…………リザードン、いくよ」
ブルー「アレやるわよ、ジュカイン!」
レッド「メガシンカ!」ピカーン
ブルー「メガシンカ!」ピカーン
メガリザードンX「ぐぉぉおおおおおっ!!」
メガジュカイン「ぎゅああああああ!!」
トウヤ「ダブルメガシンカ!?」
グリーン「だよなー」
キョウヘイ「ヤバい(確信)」
チェレン「なるほど、メガシンカか……うん、非常にメンドーだな」エアークイッ
直下コンマが01だったらチェレン達の勝ち
レッド「……ドラゴンクロー」
メガリザードン「ぐああああう!」ジャキッ
オノノクス「ぐあああう……」バタッ
チェレン「うっ」
ブルー「ジュカイン、ハードプラントよ!」
メガジュカイン「があっ!」ドドド
ギャラドス「ぐおおお……」バタッ
キョウヘイ「ギャラドスお疲れー……いやー、見事に負けたっすね」
ブルー「やったわね!」
レッド「うん……」
トウヤ「一撃一撃が重かったですね」
グリーン「少しは加減してやれよと思ったな。容赦無さすぎだろ」
レッド「本気を出すのは礼儀……」
グリーン「お前が本気出したら勝てる奴ほぼいねえし本気出してないだろ」
レッド「え……そう?」
トウヤ「吹雪いて無かったからねぇ」
チェレン「君とポケモンの絆がよくわかるバトルだったよ、ありがとう」
レッド「こっちも、楽しかった……ありがとうございました」
キョウヘイ「ジュカインナイト何処で見つけたんすか?」
ブルー「うちの庭にあったのをファイアがダウジングマシンで見つけたのよ」
キョウヘイ「庭……だと……」
チェレン「そうだ、これ僕の番号だから。いつでもかけていいよ」エアークイッ
レッド「ありがとうございます……」
トウヤ「手出さないでよー」
チェレン「僕はトウヤと違ってロリコンでもショタコンでもないよ」
レッド(世の中にはいろんな変態がいるんだなぁ……)
チェレン「この先のサンギタウンの方にも面白い所がある。楽しんでくるといいよ」エアークイッ
レッド「はい……」
レッド(あれ、この人普段は結構まともなんだな……)
チェレン「ところで……君が次に女装するのはいつかい? 写真が欲しいんだけど」エアークイッ
レッド(変態だった)
キョウヘイ「RK団から写真集出てるんでそれ買ってくださーい」
今日はここまで。これくらいのゆっくりペースだと一年かかりそうで怖い。終わり。
乙!
>>761で「から」が「さら」になってた事は気にしなくていいんだよね?
>>780 こういう誤字はよくしてます…無くすよう努力します
始めます!
~サンギタウン~
キョウヘイ「ここはサンギタウンっす。これが時計台っす」
レッド「可愛い……」
グリーン「可愛い……?」
ブルー「オシャレねー」
トウヤ「ガッカリ観光地だよね」
キョウヘイ「まぁ、ここはこれとポケセンくらいしかないっすけど……」
レッド「……マサラよりはいいと思う」
キョウヘイ「あ、ここ! ここっすよここ!」
トウヤ「え? ここ何だっけ?」
レッド「バトル場ある……!」
キョウヘイ「ここはですねー、二年前チャンピオンだったアデクさんが住んでるんすよ」
グリーン「アデクさん……そういやそんなじいさん前見たなぁ」
トウヤ「あー、いたねぇ」
キョウヘイ「入ってみましょー」
~アデクさん家~
キョウヘイ「ちわーっす」
アデク「うん? 今日のお客は大人数だな! どうした?」
キョウヘイ「観光ついでっす」
レッド「あ、あの、バトル……」
アデク「おや? お前さんはPWTで見たが……こんな元気な子だったかな」
レッド「あ、あの時は……人見知り発動してて……」
アデク「どうやらバトルがしたいようだな? 少年」
レッド「は、はい……」
アデク「よーし、いいだろう。PWTではバトル出来なかったからな」
レッド「やった……!」
キョウヘイ「……確かにPWTの時とだーいぶ違うっすよね」
トウヤ「そうなの?」
グリーン「あの時俺もチラッと見たが……そうだよな」
~回想~
司会「二回戦、レッドVSキョウヘイ!」
キョウヘイ「スカーフ潮吹きカメックス襷リザードンオボンの実ラプラス先制カビゴン……」ブツブツ
レッド「……………………」
キョウヘイ「くそー負けたぁー!」
レッド「……………………!?」
グリーン「あ、レッ……」
レッド「…………………」ダッ
グリーン「お、おい……」
トウヤ「バトル準備中だよー」
キョウヘイ「そーいやあの時なんで驚いてたんすか?」
レッド「負けるかなって思ってて……」
キョウヘイ「え、マジすか? ちょっと嬉しいっすね」
グリーン「何でダッシュで帰ってたんだよ」
レッド「あんな人だらけの所長くいられないよ……」
グリーン「あっそう……」
トウヤ「場所準備完了だよー。レッドはポケモン選んでおいてね?」
レッド「はーい……」
レッド(一匹でいっか……どの子にしようかな)
下2
レッド「……キングドラ」ポーン
キングドラ「ぐあー」
レッド「頑張ろうね……」
キングドラ「どらー」
レッド(かっこいい……)
アデク「よし、行ってこい!」ポーン
ウルガモス「ぎゅあああ!」
レッド(か、かっこいい……!)
キョウヘイ「出たっ、空飛ぶ保育士!」
トウヤ「炎・虫!」
レッド「……いけるよ、キングドラ」
キングドラ「どらぁっ!」
直下コンマが1ならアデク勝利
アデク「ぐぅ……やはり強いな」
レッド「やったね……!」
キングドラ「どらっ!」
キョウヘイ「おー、流石っすねー」
トウヤ「相手に攻撃させなかったねー」
グリーン「落ち込むなよおっさん。そいつが強すぎるんだ」
アデク「うむ……ここまで強い子は初めて見た。凄いな」
レッド(褒められた)
アデク「そうだ! ぜひブラックシティに寄ってくれ、息子も喜ぶ!」
レッド「ブラックシティ……?」
アデク「そこに黒の摩天楼ってのがあるからな! な!」
レッド「はい……」
アデク「そうだ、これを……なんだったかな、ぽ、ぽけぎあ……に登録しといてくれ」
レッド「はい……ありがとうございます」
アデク「また遊びに来るんだぞ!」
レッド「はい……!」
キョウヘイ「じーちゃんと孫だったっすね」
トウヤ「まぁ年的にねぇ」
ブルー「レッド可愛い!」
キョウヘイ「この先にあるのは牧場っすよ!」
レッド「牧場……?」
ブルー「どんな子がいるの?」
キョウヘイ「えーと、主にメリープっすね」
レッド「もふもふ……!」
~サンギ牧場~
レッド「! もふもふいっぱい……!」
牧場主「いらっしゃい。ゆっくりしていっておくれ」
ブルー「ここではメリープを飼育しているの?」
牧場主「そうですよ。でも草むらにはもっと色んなポケモンがいます」
グリーン「へぇ、良かったなレッド」
レッド「うん……!」
キョウヘイ「なつかしーっすねー」
トウヤ「メリープいっぱいだなー……」
レッド「……どうしよう」
1、メリープもふもふ 2、草むらでポケモン探す 3、自由
下2
レッド「メリープ……おいで」
メリープ「めー?」「めー!」「めー」
レッド「か、可愛い……」
メリープ「めぇ?」「めぇー」「めっ!」
レッド「もふもふいっぱい……」モフモフ
キョウヘイ「あ、メリープの山だ」
トウヤ「あの中心にはレッドがいるんだろうねぇ」
ブルー「流石レッドね。ポケモンにもカリスマがあるわ」
グリーン「……でも大丈夫なのかあれ」
ブルー「え?」
グリーン「だってよ、メリープの特性って……」
レッド「もふもふもふもふ……」
直下コンマ30以下で麻痺
レッド「もふもふもふ、も、ふ……」
メリープ「めー?」
レッド「…………し、痺れた」
グリーン「おーい、レッドー」
レッド「あ、う、うー……」
グリーン「やられたか……」
キョウヘイ「レッドさんは四天王の中で最強……」
トウヤ「もう我等に勝ち目は無い……」
ブルー「四天王も堕ちたものだな。たった数匹のメリープにやられるとは」
キョウヘイ「お……お前はっ!!」
レッド「いいから助けて……!!」
キョウヘイ「さーせーん」
ブルー「ごめんごめん、楽しそうだったんだもの」
レッド「……それより今の状態が屈辱」
グリーン「失礼だなこの野郎……あとちゃんと飯食ってんのか?」
レッド「それなり……」
グリーン「……食ってねえなこの野郎!! 落とすぞ!!」
トウヤ「まーまー、旅してる間は一緒に食べれるんだし。ね?」
グリーン「……おう」
レッド「まひなおし下さい……」
レッド(復活!)
グリーン「麻痺してる間だったら俺の方が速いか?」
キョウヘイ「確か麻痺中は四分の一になるんだったっすね」
グリーン「じゃあ駄目だな……」
レッド「ふふん……」
トウヤ「あはは……もう満足出来た?」
レッド「うん……もふもふしまくったから」
ブルー「それは良かったわね! んー!」チュー
レッド「やー……」
キョウヘイ「ブルーさぁん、それオッサンが若いOLとかにやるやつっすよ」
グリーン「姉弟じゃなかったらセクハラで訴えられるな」
ブルー「姉弟だからいーのよ! ねぇレッド?」
レッド「…………」
ブルー「レッド!?」
トウヤ「さぁ、進んじゃおうねぇ」
キョウヘイ「ここからの景色が綺麗なんすよねー」
レッド「高い崖……」
グリーン「柵ねえのかよ……」
ブルー「階段もちょっと急ね。まぁゆっくり降りれば問題無いわ!」
トウヤ「……!」
レッド「……トウヤ? どうしたの?」
トウヤ「そ、そこに幼稚園児もいるし双子ちゃんもいる……ロリだらけだ!!」
キョウヘイ「アウトー!」
レッド「……手を出したりしたら強制連行。みねうちも致し方なし」
トウヤ「あ、あははー……手は出さないよ! YESロリータNOタッチ!」カシャッ
キョウヘイ「肖像権の侵害アターック!」ベシッ
トウヤ「あいてっ」
~タチワキシティ~
キョウヘイ「あー、雨降ってるっすね……」
グリーン「傘がめんどくせーな……」
レッド「………………………………」
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウ
ブルー「……雨が吹雪になったわねー」
グリーン「レッドこの野郎! 傘をさすのが面倒ってだけで吹雪にすんな!」
レッド「だって……」
トウヤ「僕はどっちにしろさすからいいけど……ほら」
キョウヘイ「さささささささささささむむむむむむむむむむ」
レッド「! キ、キョウヘイ、これ!」
ブースター「……ぶー?」
キョウヘイ「か、解凍されたっす……さぶぶ」
レッド「……どうしよう」
1、幼稚園へ 2、タチワキコンビナートへ 3、ジムへ
下2
レッド「あっちは……?」
キョウヘイ「あっちはコンビナートっす。ガスとかをあれこれする所だとか」
グリーン「工場か、確かによく見かける赤と白の縞塔があるな」
ブルー「煙突ね」
トウヤ「ポケモンもいるらしいし行ってみる?」
レッド「うん……」
キョウヘイ「けってーっすね! 「わくわくドキドキ☆工場見学!」って感じっす!」キラッ
レッド「……それ何?」
キョウヘイ「今ホウエンで流行りのアイドル、ルチアちゃんの真似っす」
レッド「へー……」
キョウヘイ「……ま、まぁ同じアイドルだったらルッコちゃんの方が一京倍好きですけどね!!」
トウヤ「キョウヘイ、声が震えてるよ」
レッド「けい……?」
グリーン「お前、マジでバカだな……」
レッド「……工場見学して頭よくなるもん」
~タチワキコンビナート~
レッド「わ……大きい」
キョウヘイ「以外としっかりした施設なんすよねー」
工場長「きみきみ、ちょっといいかい」
レッド「……?」
工場長「実は君に頼みたいことがあるんだ。聞いてくれるか?」
レッド「?」
工場長「最近コンビナートの工場勤務員の元気が無くて困っているんだ」
工場長「彼らが働かないとイッシュのライフラインが止まってしまう……どうか彼らを元気付けてくれ」
レッド「は、はい……!」
キョウヘイ(俺の時も言ってたっすね……)
レッド(げ、元気付ける……どうやって?)
下2
レッド「ま、また女装……?」
キョウヘイ「いや、今回の旅ではまだ初めてじゃないすか?」
レッド「あ、そっか……」
トウヤ「いいねぇ、やろうやろう。ロリだよね?」
グリーン「当たり前のように言うなよ」
ブルー「レッドなら何でも似合うから大丈夫よー!」
レッド(誰か……女装をすることが当たり前っておかしいって事に気付いて……)
トウヤ「で、何の服着るの?」
ブルー「可愛いのにしましょうよ、可愛いの!」
レッド「え、えっと……」
下2
レッド「ま、またこれ……」
グリーン「…………」グッ
キョウヘイ「あれ? グリーンさん今ガッツポーズしなかったっすか?」
グリーン「いや、してねぇ」
キョウヘイ「え、でも今……」
グリーン「断じてしてねぇ!!」
トウヤ「ロリが良かったけど……まぁメイドさんも可愛いしねぇ」
ブルー「いいわねーレッドのメイドさん! 逆にお世話したいわ!」
キョウヘイ「新ジャンル 世話されるメイド」
トウヤ「あれ、でも二種類無かったっけ?」
レッド「……増えてる」
キョウヘイ「詳しくどうぞ」
レッド「ミニスカ、クラシカル、ミニスカ深緑、ミニスカピンク、ミニスカ赤ミニスカ紺……あとは」
レッド「クラシカル紺、クラシカル赤、クラシカル深緑……種類多すぎ」
キョウヘイ「なのにそんな膨らまない衣装ケースやべえ」
グリーン「で……どれにするんだ?」
レッド「えっと……」
下2
レッド「……無難そうなこれ」
グリーン「そうか……それにするか……」
レッド「な、何……」
グリーン「いや、別に……」
キョウヘイ「グリーンさんはミニスむぐっ」
グリーン「言うなよ、絶対言うなよ!! フリじゃねえぞ!!」
キョウヘイ「んぐぐ、むぐぐぐぐ!!」
レッド「……着た」
トウヤ「かーわいーい!!」カシャカシャ
ブルー「さっすがレッドね! すっごく似合ってるわ!」
グリーン「似合ってるな」
レッド(久しぶりに着たから変な感じ……)
キョウヘイ「当初の目的はおじさん達を励ますことっすよ。いってらっしゃーい」
おじさん「働きたくないでござる……」
レッド「お、おじさまの仕事でこの地方が成り立ってます……頑張って下さい!」
おじさん「おお!」
おじさん「代わり映えしない毎日が退屈」
レッド「安定した生活が一番幸せですよ……が、頑張って下さい」
おじさん「ありがとうメイドさん!!」
レッド「終わった……」
キョウヘイ「お疲れーっす」
トウヤ「お疲れ様、人に元気を出してもらうことは大変だよねぇ」
レッド「うん……」
グリーン「いきなりメイドさん来て作業員戸惑っただろうな」
工場長「やあやあ、ありがとう」
レッド「あ……」
工場長「お陰で皆元気を取り戻したよ。お礼にこれをあげよう」
下2
工場長「はい、この子だ」
マラカッチ「ころろん」
レッド「可愛い……! ありがとうございます!」
工場長「いやいや」
マラカッチ「こんっころろん」
レッド「よろしくね、マラカッチ……」
マラカッチ「ころんっ!」
キョウヘイ「まさにマラカスっすよねー」
トウヤ「花が可愛いねー」
グリーン「ノクタスに似てんな……」
今日はここまで。メイド服で画像検索したら色々ありました。終わり。
始めます!
キョウヘイ「ジム行きましょジムー」
レッド「ホミカのところ……」
グリーン「どんなジムだ?」
トウヤ「僕も中に入ったことはないんだけど」
ブルー「そのホミカちゃんって子、バトル強いのかしら?」
レッド「うん……」
ブルー「じゃあ行きましょう!」
~タチワキジム~
キョウヘイ「久しぶりに来たっすー」
レッド(音うるさい……)
グリーン「な、なんじゃこりゃ……」
トウヤ「あれだねー、ライブハウス」
グリーン「そもそもジムは力試しに来る場所だから健全な入りやすい場所にするべきだろ……」
キョウヘイ「真面目っすね」
グリーン「ジムリーダーだからな」
レッド「……ホミカ」
ホミカ「あーっ、レッドじゃん!」ピョンッ
レッド「久しぶり……」
ホミカ「本当に久しぶりじゃん! あの後解決したの?」
レッド「うん……」
ホミカ「そりゃー良かった! あ、せっかくだしバトルしない?」
レッド「うん……」
ホミカ「よーっし、ぶちかますよ!」ポーン
マタドガス「どがー」
レッド(えっと……どの子にしよう)
下2
レッド「……ラティアス」ポーン
ラティアス「……ひゅあん」
ホミカ「何かその子レッドに似てるね?」
レッド「……そう?」
ラティアス「……ひゅああん?」
ホミカ「うんうん、そっくりそっくり!」
キョウヘイ「無口なとことか」
グリーン「地味に食い意地張ってるところとかな……」
レッド「…………うるさい」
ラティアス「ひゅあん」
レッド「そうだね……バトル、始めよう」
ホミカ「うん!」
直下コンマが01ならホミカ勝利
ホミカ「うっへー、負けた……」
レッド「やったね……」
ラティアス「ひゅあん」
ホミカ「レッド、強くなりまくってるね! 前とは段違いって感じ!」
レッド「そう……?」
キョウヘイ「そういえばイッシュ編の頃はまだレベルカンストしてなかったんすよねー」
トウヤ「それが今じゃこれだからねぇ」
グリーン「本当短期間で何があったんだよ」
レッド(確かにイッシュ四天王辺りはまだだったなー……)
キョウヘイ「あ、次はあそこ行きましょう、ポケウッド!」
レッド「キョウヘイの仕事場……?」
トウヤ「気になるねぇ」
ブルー「そ、そんな所に私達も入れるの?」
キョウヘイ「もちのろんっすよ」
ブルー「普段入れるような所じゃないから緊張しちゃうわね!」
レッド「……緊張してる?」
グリーン「してねーな……絶対」
~ポケウッド~
キョウヘイ「じゃじゃーん! ここが映画の本場ポケウッドっすー!」
レッド「賑やか……」
トウヤ「人がいっぱいいるねぇ」
グリーン「これ全部映画見に来た客か……」
ブルー「凄いわね、こんなに人が集まるなんて。映画って人気なのね」
子供「あ! ルカリオキッドだー!」「かっけー!」
キョウヘイ「あぁ! お兄さんがルカリオキッドだ! 君達、いい子で過ごしてるかい?」
子供「うん!」「頑張って悪者倒してね!」
キョウヘイ「ありがとう! 君達が応援してくれるならルカリオキッドは必ず勝利するっ!」
子供「「かっけー!!!」」
レッド「……凄い人気だね」
ブルー「ちゃんと相手してるから偉いわね、あの子」
トウヤ「キョウヘイも楽しそうだし……天職ってやつだねぇ」
キョウヘイ「えへへー、ファンの子達だったっすー」
レッド「キョウヘイ、凄い嬉しそう……」
キョウヘイ「まぁ、いつになってもファンの人とかいるとすっごい嬉しいんすよねー」
トウヤ「一人一人を大事にすることはいいことだねぇ」
監督「あ、キョウヘイ君!!」
キョウヘイ「げっ……ちょ、ちょーっと待ってて下さいねー」
レッド「……うん」
「何すか……休みは取ってあるっすよ」
「ただ一方的に伝えられたんじゃ困るんだよ!」
「だってどーせ認めないでしょ? あと最終決定権は俺にありますから。当たり前っすけど」
「だけど君が映画に出ないとポケウッドやぼくらの収入が……」
「ポケウッドはハチクさんもナツメさんもいます。あとお前の収入に興味はねぇ」
「で、でも……」
「……まぁ今日は一本だけ撮りに来たんです。タカシ監督呼んどいて下さい」
「あ、あぁ!」
キョウヘイ「いやーすいませんすいません。ちょっとあれこれありましてー」
レッド「うん……」
グリーン(聞こえたな……)
トウヤ(普通に聞こえちゃったねぇ……)
ブルー(あの壁薄いわね。パンチ一発で崩れるわ)
キョウヘイ「で、レッドさんには来てほしい所があるんすよ!」
レッド「え……?」
キョウヘイ「こっちこっちっすー!」
~撮影所~
キョウヘイ「ばばーん、撮影スタジオっす!」
レッド「でかー……」
ウッドウ「キョウヘイくん、話って?」
キョウヘイ「あ、ウッドウさん。前言ってたあの話、今日出来ませんかね?」
ウッドウ「あぁ、いいよ。ポケミタカシ監督はもう待機してるからね」
キョウヘイ「ありがとうございます!」
レッド「あ、あの、何の話……?」
キョウヘイ「前言ってたじゃないですか……今日やるのは!」
キョウヘイ「もふもふ戦士巫女レッド、劇場版っす!!」
レッド「!?」
グリーン「くっ……もふもふ戦士巫女レッド……ははははは!!」
ブルー「まあっ、何て素敵な話なの!? お姉ちゃん楽しみよー!」
トウヤ「あー、言ってたねぇ……」
キョウヘイ「今回はポケウッド最高スタッフを用意しました! あ、タカシ監督ー」
タカシ監督「ふむ、この子が例の……見える! 話が見えるぞーっ!!」
キョウヘイ「ほうほう、どういうストーリーっすか?」
タカシ監督「王道物で行こう。そうだな……」
タカシ監督「下2を守る為に巫女レッドが下4と戦うってどうだろう」
タカシ監督「もふもふエナジーを守るため、諸悪の根源ミドリゲスと壮絶なバトルを繰り広げる!」
キョウヘイ「すげー!」
レッド「おー……」
グリーン「ちょっと待て!!」
タカシ監督「という訳で君にも映画出てもらうから」
グリーン「なんだとぉぉおおおお!?」
キョウヘイ「俺ナレーターやりたーい」
タカシ監督「オッケー」
レッド「撮影開始……」
ブルー「頑張ってくるのよー!」
トウヤ「いってらっしゃーい」
キョウヘイ「完成したっすよー!!」
グリーン「疲れた……」
レッド「楽しかった……!」
ブルー「それはよかったわね!」
トウヤ「もう見られるんだっけ?」
キョウヘイ「はい! もうそこで上映してるっすから見に行きましょー!」
レッド「おー……」
ブルー「あー、楽しみ!」
トウヤ「どんなのかなぁ」
~映画館~
キョウヘイ「あ、始まるっすよ」
レッド(あれがどうなるんだろ……)
『今からそう遠くない未来、世界は忙しさで溢れていました』
モブA『ヤバイヤバイ! 遅刻だー!』
モブB『これを完成させないと……また徹夜だ』
『この状況を変えようと立ち上がった少女が一人。彼女の名こそ……』
『もふもふ戦士っ、巫女レッド!!』
レッド『もふもふには、人の心を安め癒す効果がある。だからもふもふしたポケモンは沢山いる』
レッド『なのに世の中の人皆、心が安らいでない……これには何か原因があるはず!』
ブースター『ぶーすたー!』
『そう考える彼女にパートナーのブースターが何かを持ってきました』
レッド『これは……手紙?』
『それは諸悪の根源、ミドリゲスからだったのです!』
レッド『貴様のもふもふエナジーを奪いにいく……!?』
レッド『まさか、アイツがもふもふエナジーを人々から奪っていったからこうなったの……!?』
ミドリゲス『よく逃げずにここまで来たな、そこだけは褒めてやろう』
レッド『お前……もふもふエナジーを何に使っている!』
ミドリゲス『俺はもふもふなんて大っ嫌いだ! あんな柔い脆いもの、世界から消してやりたい!』
ミドリゲス『だからもふもふエナジーを世界中から集め、アンチもふエナジーへと変えているのだ!』
レッド『なんてゲス野郎……許せない! 変身するよっ!!』
ブースター『ぶーすたっ!』
『説明しよう! レッドはブースターと心を通わせる事によってもふもふ戦士巫女レッドとなるのだ!』
レッド『お前を倒す! 行くよ、みんな!』
ブースター『ぶーすたっ!』
モココ『めぇ!』
チルタリス『ちるる!』
ミドリゲス『この俺様がお前になど負けん!! ゆけっ、我がしもべ!』
サイドン『ぐおお!』
ギャラドス『ぎゃーおお!』
カイリキー『りきぃ!』
レッド『ブースター、サイドンにフレアドライブ!』
ブースター『すたぁぁああ!』ボオオッ
サイドン『ぐおおっ!?』
ミドリゲス『耐えられるだろ、地震だ!』
サイドン『ぐおおおお!』
レッド『皆、チルタリスに乗って避けて!』
ミドリゲス『あ、ずりぃぞこの野郎!! ギャラドス、龍の波動!』
ギャラドス『ぎゃおおお!』ドドド
レッド『チルタリス、流星群!』
チルタリス『ちるるる!』ドドド
ギャラドス『ぎゃおおっ……』バタッ
ミドリゲス『なかなかやるな……サイドン、ロックブラスト!』
サイドン『ぐおおおっ!』ブンッ
チルタリス『ちるっ!』
レッド『チルタリス!』
チルタリス『ち……ちる!!』ユウキリンリンゲンキハツラツ!
レッド『ハイパーボイスでいっきに決めて!』
チルタリス『ちるぅぅぅううううううう!!』ドドド
サイドン『ぐおおお!』バタッ
カイリキー『りきぃ!?』バタッ
ミドリゲス『ぐ、ぐーっ! この俺様がやられるとはっ!!』
レッド『ラストは……もふもふ戦士キーック!!』ゲシッ
ミドリゲス『ぐわぁぁぁああああああっ!!』ズサーッ
レッド『もふもふがあるから皆優しい気持ちになれる!』
ミドリゲス『お、俺はなれないぞ!』
レッド『それはお前が悪いっ!!』
ミドリゲス『な、なんだとぉぉぉおっ!?』
レッド『もふもふが悪いものだと決めつけているお前が悪い! 当たり前でしょ!』
ミドリゲス『決めつけじゃない!!』
レッド『……ブースター』
ブースター『すたーっ』モフッ
ミドリゲス『ぐっ……も、もふもふだ……』モフモフ
レッド『……ね、悪い物じゃ無いでしょ』
ミドリゲス『お、おう……そうだな、悪かったよ……』
レッド『わかってもらえて嬉しい……じゃあ、続きは署でおまわりさんに聞いてもらってね』
ミドリゲス『えっ』
レッド『当たり前でしょ?』
ミドリゲス『……じゃあな、バイビー!』ダッ
レッド『あ……待ちやがれぇぇええええ!!』
終わり
キョウヘイ「あれー!?」
レッド「あれ……!?」
グリーン「マジかよ……!!」
ブルー「どうしたのよ?」
トウヤ「何か違ったの?」
レッド「後半のプロレスシーンが全カットされてる……」
キョウヘイ「俺超実況したのに!」
グリーン「超やられたのに……」
ブルー「まぁ、イメージがアレだものねぇ」
キョウヘイ「なかなかの迷作になったっすね」
レッド「プロレス……」
ブルー「そんなに落ち込まないの! プロレスなら帰ったらお姉ちゃんが相手してあげるから!」
レッド「い、いい……」
ブルー「あら、そう?」
トウヤ「僕的にはレッドが可愛かったと思うよ」
キョウヘイ「そうっすね、そういや何で変身前の格好がセーラー服だったんすか?」
レッド「普段は女子高生……らしい」
トウヤ「らしい……」
キョウヘイ「あ、何かレビュー投稿されてるっすよ」
トウヤ「どれどれ?」
下1~3
キョウヘイ「えー、ミドリゲス最低だな」
グリーン「まぁ悪役だし……な……」
キョウヘイ「戦う姿も素敵ですわレッド様ー!」
レッド「!?」
トウヤ「RK団の誰かってことは確かだね」
ブルー「レッドの凄さは世界に認められているのね!」
キョウヘイ「あんなかわいい子が女の子のはずがない!」
レッド「!? …………え!?」
トウヤ「正解だね!」
キョウヘイ「見破る人がいるとは……俺は変態を舐めてたっすよ」
グリーン「いやそうじゃないだろ!」
レッド「複雑…………」
ブルー「そういえばグリーン君もノリノリだったわね?」
グリーン「まぁやるならしっかりやんねーとな。途中素が出ちまったけど」
レッド「違和感無かったね……」
グリーン「それは俺が普段から悪役っぽいって言いたいんだろうな!」
今日はここまで。長いし対して面白くないし映画はもうやりません。終わり。
ヒカリ「私、考えたのよ」
エーフィ「何を?」
ヒカリ「今、フィーるとかブラるとかブイるってあるでしょう?」
エーフィ「うん」
ヒカリ「だったらヒカるってのもあっていいと思うのよ」
エーフィ「ヒ、ヒカる……? どんなの?」
ヒカリ「そうね、人とポケモンが何かしてたらヒカってるわね」
エーフィ「じゃあ、レッドとグレイシアでも?」
ヒカリ「ヒカってるわね」
エーフィ「ヨノワールとキョウヘイでも?」
ヒカリ「ヒカってるわね」
エーフィ「えーと……リーフィアとセレナでも?」
ヒカリ「ヒカってるわ」
エーフィ「最強じゃんヒカる!!」
ヒカリ「つまりケモナーは最強なのよ! どんどん広めて頂戴!」
今日はお休みです…
エーフィ「フィーブラブイどれでもなんてヤバイね!」
ヒカリ「ええ。だからどの人にもヒカった考えを植え付けてほしいの。例えば……」
ヒカリ「私とミュウツー様とか私とミュウツー様とか私とミュウツー様とか私とミュウツー様とか」
エーフィ「………………なるほど!」
今日もお休みです…明日こそはやりますので!!
始めます!
キョウヘイ「タチワキはこんくらいっすかねー」
レッド「次の町へは…………あ」
トウヤ「あー、船だったねぇ」
レッド「…………」
グリーン「酔い止めとか持ってねぇのか?」
レッド「そういうの使ったら負けな気がする……」
キョウヘイ「レッドさんは何と戦ってるんすか!」
レッド「……本当はお薬苦手」
グリーン「ガキめ……」
ブルー「大丈夫よレッド。お姉ちゃんが苦くないのを持ってきたわ!」
レッド「! 姉さんありがとう……!!」
ブルー「いいのよ、これくらい。むしろもっと頼ってもいいのよ!」ギュー
レッド「あ、ありがとう……苦しい……」
~ヒウンシティ~
キョウヘイ「つ、い、たーっ!!」
レッド「相変わらず都会……」
グリーン「うわ、ビルやべー」
ブルー「こ、これは……倒すのに時間がかかりそうね」
トウヤ「建物は倒すものじゃ無いと思うよ?」
レッド「!?」
キョウヘイ「何カルチャーショック受けてんすか!」
レッド(まず何処に行こうかな……)
1、ジム 2、バトルカンパニー 3、ヒウンアイス 4、ゲーフリ
下2
レッド「ヒウンアイス食べたい……」
グリーン「お前はそういうとこ子供っぽいよな」
キョウヘイ「いーじゃないっすか、じゃあ買いにいきましょー!」
トウヤ「お店はモードストリートにあるんだったねぇ」
ブルー「ヒウンアイス! ずっと食べたかったのよ!」
~モードストリート~
レッド「凄い並んでる……」
キョウヘイ「面倒っすね……でもちゃんと並ばないとっすねー」
グリーン「意外だな。なんかで列をアレするかと思ったぜ」
キョウヘイ「アレってなんすか……流石の俺もそこまで職権濫用しないっすよ」
トウヤ「普段はバンバンしてるよね?」
キョウヘイ「うっ……あ! 俺達の番っすよ! もう買い占めちゃいましょう、俺の奢りっす!」
レッド「やった……!」
ブルー「さっすがキョウヘイ、太っ腹ねー!」
キョウヘイ「はっはっはー! ……でもここってたまに売り切れるほど人気っすよね」
トウヤ「残り何個ですか?」
店員「えーと……」
直下コンマ個
店員「残り九個です」
キョウヘイ「少なっ! 全部買うっすよ!」
店員「ありがとうございます! 1080円になります!」
キョウヘイ「やっすー……はい、これで」
店員「お釣りが8920円になりまーす」
キョウヘイ「はいはい」
ブルー「きゃーっ! これが噂のヒウンアイスなのね! いただきまーす!」
グリーン「おー、普通にうめぇなこれ」
レッド「………………」
トウヤ「レッド? どうしたの?」
レッド「頭が……キーンって……」
キョウヘイ「急いで食べ過ぎっすよー」
ブルー「ふー、ごちそうさま! 甘くて美味しかったわ!」
レッド「美味しかった……」
グリーン「120円は安いな」
トウヤ「ところで……残りの4個はどう分ける?」
レッド「あ、9個買ってもらったんだっけ……」
キョウヘイ「好きに分けていーっすよ」
レッド「4個をどう分けるか……」
下2
レッド「緑に半分もあげたくない!」
グリーン「そういうと思ったよ!」
キョウヘイ(正直俺あんまり甘いの好きじゃないしあげても良かったんすけどねぇ)
レッド「……僕が三分の二ね」
グリーン「お前分数とか知ってたのかよ」
レッド「そ……それくらい知ってる!」
グリーン「九九もまともに言えねえのに?」
レッド「そ……そんな事言うんだったらアイスあげない!!」
グリーン「泣くなよ!! わかったから!!」
ブルー「相変わらず仲良しさんねー」
トウヤ「本当にねぇ」
キョウヘイ(保護者から見たら仲良しなんすね。アイスうめぇ)
レッド「あむ……ん」
グリーン「これ三分の二どころじゃ無くね?」
レッド「…………文句言うな」
グリーン「はいはい」
レッド(美味しかった)
グリーン「ほとんど食えなかったな」
レッド「……ごめん」
グリーン「いや、別にいーけどよ」
レッド「そう……」
キョウヘイ「あとこの都会で観光する所は……いくつかあるっすね」
トウヤ「そろそろ日が暮れそうだし、今日は次の所で終わりにしようね?」
レッド「うん……えっと」
1、ジム 2、ゲーフリ 3、アトリエ 4、遊覧船
下2
レッド「ゲームフリーク行こう……」
キョウヘイ「親元っすねー」
トウヤ「メタいねー」
~ゲームフリーク~
レッド「こんにちは……」
ディレクター「やあレッド君!」
レッド「お世話になってます……」
キョウヘイ「お世話になってます!」
トウヤ「いつもありがとうございますー」
ディレクター「来てくれて嬉しいよ。そうだ、これをあげよう!」
レッド「え、そんな……」
ディレクター「いいからいいから」
何を貰った? 下2
レッド「フライゴン……」
ディレクター「いやー、メガフライゴンはまだ見付かってないんだけどね」
フライゴン「フリャアアアアアアアアアア!!」
レッド「よしよし……」
キョウヘイ(増田ァ!)
トウヤ「新しい仲間が増えてよかったねぇ」
レッド「うん……」
ディレクター「これからも頑張ってくれよ!」
レッド「はい……」
キョウヘイ「その内見つかるっすよ」
レッド「メガストーン見つかったら、すぐメガシンカしようね……」
フライゴン「ふりゃ……」
ブルー「私はメガシンカ無くてもいいと思うわよ?」
グリーン「三世代目で一匹だけってのは悲しいだろ……」
トウヤ「あ、もう暗くなってきたねぇ」
レッド「本当だ……」
キョウヘイ「まぁ、今日は結構色々やったっすからねぇ」
グリーン「あー……そうだったな」
ブルー「明日に備えて今日はもう休みましょう!」
レッド「うん……ポケセン行こう」
~ポケモンセンター~
ブルー「ああレッド、ここでお別れね!」
レッド「……部屋が別れるだけ」
ブルー「ふふ、じゃあおやすみー!」
レッド「おやすみなさい……」
キョウヘイ「はー、疲れたー」
トウヤ「そうだねー。僕も久しぶりだったからちょっと疲れたよ」
グリーン「最近デスクワークしかしてなかったからヤバいな……」
レッド「…………」
レッド(寝るまであと少しあるけど何しよう)
下2
レッド「……」ポーン
レディアン「れでぃ?」
レッド「……てんとう虫」
レディアン「れでぃ!」
レッド「可愛い……」ナデナデ
レッド「……」ポーン
ボスゴドラ「ごおおお!」
レッド「鋼だ……」コンコン
ボスゴドラ「ごおお?」
レッド「かっこいいね……」
ボスゴドラ「ごおおおー」
レッド「……」ポーン
シェイミ「やっとでしゅか!? 喋れるレアポケモンであるみーを指しおいて……」
シェイミ「ラティアスは元からでしゅけど、ギラティナが擬人化してるの気にくわないでしゅ!」
シェイミ「そもそもみーの初登場はまだ最初の方で……」
レッド「……」シュウン
レッド「……」ポーン
ボーマンダ「ぐおお?」
レッド「ドラゴンだ……」
ボーマンダ「?」
レッド「カッコいいね……」
ボーマンダ「ぐおー」テレッ
レッド「……」ポーン
ポワルン「ぽわわわ?」
レッド「天気で変わるんだっけ……」
ポワルン「ぽわわ」
レッド「……今曇りだから変わらないのかな……」
レッド「……」ポーン
ゴーゴート「ごおっ」
レッド「乗り物っぽいね……」
ゴーゴート「ごお?」
レッド「うん、乗る……安定感あるね」
ゴーゴート「ごおう」
レッド「……」ポーン
パッチール「ふらー……」
レッド「……危ないよ」
パッチール「ふらふらー……?」
レッド「壁にぶつからないでね……?」
パッチール「ふ」ドンッ
レッド「……」ポーン
ガブリアス「ぐゅいー!」
レッド「鮫……なのに地面……?」
ガブリアス「ぐゅい?」
レッド「強そうだね……」
ガブリアス「ぐゅいー」
レッド「……」ポーン
ビクティニ「てぃに?」
レッド「……ぴーす」
ビクティニ「! てぃにーっ!」
レッド「可愛い……」ナデナデ
レッド「……!」モフモフ
レッド(ビクティニ、結構もふもふしてる……可愛い……)モフモフ
レッド(もふもふ……ビクティニもふもふ……勝利のもふもふ……)モフモフモフモフモフモフ
レッド「もふ、も……」
トウヤ「……ポケモンと遊びながら寝ちゃったのかな?」
キョウヘイ「お布団には運んでおいた方がいいっすよね……と」
トウヤ「おやすみー、レッド……」
レッド「もふ……もふ……」
今日はここまで。一度取った安価はなるべく後から修正しないようお願いします……終わり。
ちょっと新スレ立てたりするので遅れます!
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417698382/) 新スレです。もうそろそろ開始します。
三日目 朝
レッド(ぽけもーにん……)
レッド(今日も気持ちのいい朝ですね)
レッド(……まだ日も出てない時間なんだけど)
レッド(何しようかな……)
下2
レッド(こういう日は寝起きドッキリだよね……)
レッド(……なんで僕寝起きドッキリしまくってんだろ)
レッド(楽しいからかな……?)
レッド(まぁいいや。ターゲットを決めよう)
レッド(で、何をするかも決めなくちゃ……)
ターゲット 下2
何をするか 下4
レッド(バズーカ……)
レッド(構えると何故か安心できるね)
レッド(ターゲットは……まぁトウヤでいいや)
トウヤ「ぐー……」
レッド(さん……に……いち……撃てぇっ!)ドーン
トウヤ「わあっ!? え、え、レッド……?」
レッド(退避!)ササッ
トウヤ「レッド、何で布団に隠れるの……?」
レッド(目覚めてないか不安だからです)
直下コンマが40以下なら目覚める
トウヤ「あ、目覚めてないよー。おいでおいで」
レッド(ロリコンの顔だ……なら大丈夫かな)
トウヤ「で……さっきの何かな?」
レッド「バズーカ……」
トウヤ「そうだね、バズーカだね。どうしてバズーカを撃ったの?」
レッド「寝起きドッキリ、しようと思って……」
トウヤ「そっかそっか……でも寝てる人にバズーカを撃つのは良くない事だよね?」
レッド「う、うん……」
トウヤ「じゃあ何が待ってるかわかるよね?」
レッド「…………お仕置き?」
トウヤ「そう! ちょっとした罰ゲームくらいの事でいいけどね」
下2
トウヤ「女装しようね女装!」
レッド「また……?」
トウヤ「仕方無いよ。えーと、何にする?」
レッド「トウヤが今持ってるのは……?」
トウヤ「ロリ服」
レッド(なるべくあれは着ないようにしたい……)
トウヤ「何を着る?」
レッド「えっと……」
下2
レッド「また巫女服……」
トウヤ「似合うからいいじゃん。日本人らしくて可愛いよ?」
レッド「……日本人の女の子に着てもらうべきじゃ」
トウヤ「僕はね、レッドより巫女服を着こなす子がいるとは思わないよ?」
レッド「…………」
トウヤ「ね、早く着て?」
レッド「わかった……」
レッド「着た」
トウヤ「やっぱり似合う! 可愛いよー!」カシャカシャ
レッド「……何しよう」
トウヤ「あっ無視しないで」カシャカシャ
レッド「……この服で出来ること」
下2
レッド「……二度寝する」
トウヤ「わかった。服シワシワにならないよくにね」
レッド「わかった……」
トウヤ「おやすみー」
レッド「おやすみ……」ボフッ
トウヤ「……」カシャッ
キョウヘイ「巫女さーん、朝っすよー」
レッド「ん……キョウヘイ、おはよう」
キョウヘイ「おはよっすー。これ着てから二度寝したんすか?」
レッド「うん……色々やったから」
キョウヘイ「寝起きドッキリっすか? グリーンさんはぐっすり寝てるし被害者はトウヤさんすか」
レッド「うん……これ、お仕置き」
キョウヘイ「やっぱりあの人のお仕置きはおかしいっすね」
レッド「うん……」
グリーン「ふあぁ……レッド、また変なの着てんな」
レッド「着たくて着た訳じゃない……」
グリーン「そうなのか? 本当に?」
レッド「……本当に!」
トウヤ「あ、皆おはよー」
ブルー「おはよう!」
レッド「おはよ……」
キョウヘイ「おはよーっす」
グリーン「おはよう」
ブルー「あら、レッドは朝から可愛い服着てるわね!」
レッド「……姉さんが代わりに着ない?」
ブルー「私は髪の毛茶色いし駄目よー。レッドの方が似合うわ!」
レッド(僕って男だよね……?)
~外~
レッド「……ヒウン観光二日目」
キョウヘイ「巫女服のまま平然と外に出たレッドさんすげえ……」
レッド「もういいかなって……ん?」
アーティ「君が着ているのは日本の巫女さんの服だよね!?」
レッド「え……あ、はい」
アーティ「今、日本をテーマにした絵を描いてるんだ! ちょっと来てもらうよ!」ガシッ
レッド「えっ」
トウヤ「アーティさん、絵のことになったらすごいからねぇ……」
ブルー「レッドが描かれるの? 私も見に行こうかしら!」
キョウヘイ「多分アトリエで描いてるはずっすけど……」
グリーン「……行くか」
~アトリエ~
アーティ「素晴らしい!」バババ
レッド(つっ立ってるだけなんだけど……)
アーティ「完成!」
どんな絵? 下2
レッド「わ……神社だ」
アーティ「背景の神社は思い浮かんでたんだけど、物足りなかったからねー」
レッド「だから巫女の服を着てた僕を……」
アーティ「いやー、ありがとうね! 本当に助かったよ! ……あれ?」
レッド「?」
アーティ「もしかして前挑戦に来たよね? で、リザードンを使ってた…… 」
レッド「あ……はい」
アーティ「君だったのかー! 強いなーって思ってたんだよ! なるほど!」
レッド「あの……バトル」
アーティ「うん、もちろんさ! さぁ、僕の虫ポケモンを見せてあげるよ!」
直下コンマ1でアーティ勝利
レッド「……やったね」
ファイヤー「……」キッ
アーティ「いやー、完敗だなー。そうだ、またいつか君をモデルに頼みたいけどいいかい?」
レッド「……はぁ」
アーティ「わー助かるよー! はいこれ電話番号! 電話するからね!」
レッド「はい……」
~外~
キョウヘイ「あ、お疲れ様っすー」
トウヤ「絵、描いてもらったの?」
レッド「うん……」
ブルー「どういうのだった?」
レッド「神社の……なんかカッコいい感じ」
グリーン「ボキャブラリー少ねえな!」
レッド「…………」
キョウヘイ「よし、ヒウンはこんくらいでいいっすかねー」
レッド「うん……」
グリーン「次は何処だっけか?」
トウヤ「ライモンシティだね」
ブルー「ライモンシティ! 確か観光ガイドに載ってたわ! 内容忘れたけど!」
グリーン「忘れちまったら意味ねぇだろ!」
レッド「……ライモンシティ」
キョウヘイ「あ、途中に砂漠がありますしそこ行きませんか?」
レッド「砂漠……?」
キョウヘイ「リゾートデザートっす。ゴーグル無しで行ける砂漠っすよー」
レッド「……行きたい」
トウヤ「じゃあ行こうかー」
~リゾートデザート~
キョウヘイ「ああああああ髪の毛があああああああああ!!」
レッド「砂嵐……」
トウヤ「砂漠だからねー」
グリーン「すげえな、カントーにはこんなのねえからなー」
ブルー「たっくさんトレーナーいるわね! ちょっくら戦ってくるわ!」
トウヤ「……レッド達姉弟は戦いが好きだね」
レッド「マサラ人だから……僕もちょっと行ってくる」
キョウヘイ「いってらっしゃーい」
グリーン「変な奴には着いていくんじゃねーぞ!」
レッド「わかってる……」
レッド(……何しよう)
1、古代の墓へ 2、ポケモン探し 3、トレーナー探し 4、落とし物探し
下2
(古代の城でした)
~古代の城~
レッド「……ここ、なんだろ」
研究者「説明しましょう!」
レッド「」ビクッ
研究者「ここは昔、古代に城として使われていた建物です」
レッド「建物……?」
研究者「今は砂にほぼ埋められてしまい、ろくなものは無いです」
レッド「……」
研究者「しかし、ここ特有のポケモンもいますよ! それがこの子!」
デスマス「ですまーす?」
レッド「可愛い……!」
研究者「そうですか? ならばこの子は君に譲りしょう。大事にして下さいね」
レッド「はい……」
デスマス「でっすまーす!」
今日はここまで。あとはなんやかんやで埋めてしまって下さい。終わり。
~掃除~
トウヤの場合
トウヤ「お掃除するよー」
トウコ「えー、またー?」
トウヤ「うん。だから退いてねー」
トウコ「わかったわよ!」
トウヤ「拭き掃除拭き掃除ー」
トウコ「……家事、好きよねー」
レッドの場合
レッド(お掃除か……)
レッド(……寝室代わりのこの窪みは汚れてない)
レッド(キッチン代わりのこの焚き火付近も汚れてない)
レッド(……薪集めなきゃ)
レッド(…………もちろん吹雪の中の外も汚れてない……)
レッド(掃除なんていらなかった)
キョウヘイの場合
キョウヘイ「お前ら、大掃除の時間だ」
黒服「「「はっ!!」」」
キョウヘイ「今日片付けてもらうのはこの会社関係のゴミどもだ」
キョウヘイ「一匹たりとも……いや、塵ひとつ残すんじゃねぇぞ。俺は姑ほど厳しいからな」
黒服「「「はっ!!」」」
キョウヘイ「行け! さっさと片付けて来い!!」
黒服「「「イエス、サー!」」」ダッ
ファイア「カルム、これあげる」
カルム「……何これ」
ファイア「梅。花は見たことある?」
カルム「まぁ、一応……」
ファイア「それの実を漬けたり干したりして出来たのがこれ。酸っぱいよ。それ」
カルム「ふーん……んんっ!? ん、んんんん!!」
ファイア「あー、やっぱり慣れてないと食べれないかー」
カルム「…………酸っぱい。けどせっかくだし食べれるようになりたいんだけど」
ファイア「じゃあ、今度はもうちょっと甘いの持ってくるよ。それで慣らしていきましょ」
カルム「うん……ありがと」
ファイア「どーいたしましてー」
レッド「…………」
ブルー「あら、レッドったらまたこれだけ残しちゃって」
レッド「だ……だって……」
グリーン「まだこれ食えねえのかぁ? ガキだなー!」
レッド「うるさい……」
ブルー「レッド、好き嫌いは良くないのよ! 健康の為よ、我慢しなさい!」
レッド「や、やだ……すっぱいもん……」
ブルー「だーめっ! グリーン君、そっち押さえて!」
グリーン「お、おう」ガシッ
ブルー「お姉ちゃんが応援したげるから! ね、食べましょ! きっと美味しいわよ!」
レッド「う、梅干しはすっぱ……ん、んんんんんんんん!!」
ブルー「ほら、飲み込んで! 種なしだから! いい子だからー!」
レッド「んんんんんんんんっ!!」ジタバタ
グリーン「……千と千尋の神隠しかよ!!!」
「掃除」「梅干し」終わり
レッド「…………」
ブルー「あら、レッドったらまたこれだけ残しちゃって」
レッド「だ……だって……」
グリーン「まだこれ食えねえのかぁ? ガキだなー!」
レッド「うるさい……」
ブルー「レッド、好き嫌いは良くないのよ! 健康の為よ、我慢しなさい!」
レッド「や、やだ……すっぱいもん……」
ブルー「だーめっ! グリーン君、そっち押さえて!」
グリーン「お、おう」ガシッ
ブルー「お姉ちゃんが応援したげるから! ね、食べましょ! きっと美味しいわよ!」
レッド「う、梅干しはすっぱ……ん、んんんんんんんん!!」
ブルー「ほら、飲み込んで! 種なしだから! いい子だからー!」
レッド「んんんんんんんんっ!!」ジタバタ
グリーン「……千と千尋の神隠しかよ!!!」
「掃除」「梅干し」終わり
連投レントラーすいません。終わり。
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愛されるより愛したいのがヤンデレで、愛するより愛されたいのがメンヘラ。
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