早めに新スレ立てました。
時間的、眠気的にスレ立てで終わります、過去スレ等はまた後日。ではおやすみなさい。
前スレはこちら。
上条「見られたら」垣根「見せ返せ」削板「倍返し」美琴「大覇星祭は?」
上条「見られたら」垣根「見せ返せ」削板「倍返し」美琴「大覇星祭は?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387210252/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401298194
立て逃げじゃあないなら期待したい。
スレ立て乙です
むぎのんの出番期待してます
にしてもスレタイを採用した >>1 の命は大丈夫なのでしょうか…
過去スレ
1スレ目
上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」
上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1319903608/)
2スレ目
上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 ☆ 「2だ」 垣根 「」
上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 ☆ 「2だ」 垣根 「」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326558666/)
3スレ目
上条「俺達に必要な情それは友情」美琴「愛情」削板「根性」垣根「ガム工場」一方「台なしだ」
上条「俺達に必要な情それは友情」美琴「愛情」削板「根性」垣根「ガム工場」一方「台なしだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339953055/)
4スレ目
上条「幸せは」 美琴「歩いて来ない」 垣根「だから自分で」 一方「つかみ取る」
上条「幸せは」 美琴「歩いて来ない」 垣根「だから自分で」 一方「つかみ取る」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356347366/)
5スレ目
上条「大好きだ」美琴「私も///」フィアンマ「脱いでくれ」番外「ぶっころ」
上条「大好きだ」美琴「私も///」フィアンマ「脱いでくれ」番外「ぶっころ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365816375/)
6スレ目
上条「彼女は14才」一方「…0才」垣根削板フィアンマ「同じく」☆「このロリコン共め」
上条「彼女は14才」一方「…0才」垣根削板フィアンマ「同じく」☆「このロリコン共め」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377272737/)
注意事項
・キャラ崩壊
・カプ要素あり
・ギャク茶番あり
・>>1の寝落ち※最重要
(寝落ちに遭遇する事で追い付いた事になる…そうです)
・更新不定期
こんな感じのスレですが 今まで見て下さっている方々、これから見て見ようと思う方々、生暖かい目で見てやって下さい。
では、投下はまたいずれ。
オリアナ戦でレベル5×3(とついでにステイル)が返り討ち?に遭って負傷、代わりに上条さん軽傷
事件が終わってみんないちゃいちゃ中って感じだと思う
ハイどうも今晩は、新スレ初投下です。
本編の続きでは無くナイトパレードでの一幕となります。
ナイトパレード
番外(アイツ…どこ行ったんだろ……)
番外「みんなでナイトパレード見に行くって言ったのに一人でどっか行っちゃうし」
番外「……フンだ、別に二人で花火見たかったとかじゃないし」
番外「……やっぱ二人で見たかったな…花火」
番外「フィアンマのバ~カ、ナンパされたら釣られてやるんだから!」
■■「あ。アウレオルス」
アウレオルス「偶然、向こうで禁書目録とナイトパレードを見ている、来るか?」
姫神「今こそ光の下に」
アウレオルス「残念、花火の光は刹那の時間だ」
姫神「それでも。私はここに居る」
フィアンマ「おのれ上条! 神の右席を敵にまわしてタダで済むと思うなよ!」
上条『もう夕飯作ってやんない』
フィアンマ「争いは何も生み出さない、病室の手配をしておく」
上条『よろしく』ピッ
フィアンマ「食を支配される事がこれ程の強制力を持つとは、ローマ聖教でも参考にしよう」
フィアンマ「さて、ワーストに黙って離れたが……」
フィアンマ「怒ってる……よな」
浜面「花火キレイだナショナリズム」
滝壺「そうだね、はまづら」
浜面「た、滝壺の方がキレイだけどナショナリズム」
滝壺「……はまづら」
浜面(ヤベッ、流石にクサすぎたかナショナリズム……)
滝壺「ありがとう」ニコッ
浜面「ま、まだ屋台やってるし、行ってみるかナショナリズム!」
滝壺「そうだね」
滝壺(最近はまづらが面白い)
はまづら……解除してやれよみさきち。
豬憺擇
番外(見せつけやがって、爆発しろっ!)
フィアンマ「爆発しろっ!!」クワッ!!
浜面「どわっ!?」
滝壺「ごめんなさい」ペコリ
フィアンマ「うむ、分かればよろしい」
滝壺「はまづらとデートしてもいい?」
フィアンマ「許す」
滝壺「ははぁ~」
浜面(ん? コイツ前に上条達と野球してた奴だったかナショナリズム?)
フィアンマ「いい娘だ、あんな男にはもったいない位だ」
番外「オイこら」
フィアンマ「……」
番外「なにしてんのさ」
フィアンマ「ちょっとトイレに」
番外「ウソでしょ?」ビリッ!
フィアンマ「ウソです」
番外「…なんか面倒事?」
フィアンマ「いや、もう終わった」
番外「ふ~~ん」
初春「白井さん! まだ寝てないとダメですよ~!」
黒子「お離しなさい初春! わたくしはお姉さまの下に!!」
初春「麻酔針」プスリ
黒子「ワダクシのカタダバボドボドデスノ―」
初春「あ、これオンドゥル針だった」アチャー
番外「ミサカさ、今ヒマなんだよね。みんなとはぐれちゃったし」
フィアンマ「奇遇だな、俺様もヒマだ」
番外「じゃ……さ。ヒマ人同士、花火でも見る?」
フィアンマ「恋人同士としてなら、エスコートしよう」
番外「なら……よろしく」
フィアンマ「……」
番外「……」
>ドーンッ!ドーンッ…
番外「……綺麗」
フィアンマ「恋人と二人っきりで花火を見るか、最高だな」
番外「…」ギュ…
フィアンマ「どうした?」
番外「別に、ちょっとくっつきたくなっただけ」
フィアンマ「…そうか」
番外「ねえ、フィアンマ」
フィアンマ「ん?」
番外「ミサカ達さ、ちゃんと恋人同士に見えてるよね?」
フィアンマ「見えてない輩が居るとすれば、そいつの目はスーパーボールで出来ているな」
番外「ビー玉じゃないの??」
番外「……あの…さ」
フィアンマ「なんだ?」
番外「ミサカ達って…その……」
フィアンマ「?」
番外「何だかんだでさ、する事して無いよね?」
フィアンマ「セッ「違うっ!!」違うのか…」
番外「だ、だから……キス…とか……」
フィアンマ「キス? ああ、そう言えばしてないな。風呂は一緒に入ったが」
番外「ぎゃぁぁぁぁ!! 思い出させるな――っ!!!」
フィアンマ「……若干人目があるぞ?」
番外「気にしなきゃいいじゃん」
フィアンマ「元より気になどして無い」
番外「そっか」
番外「ファーストキスじゃ無いケド、いい?」
フィアンマ「恋人とは初めてだろう?」
番外「そう……だね」
フィアンマ「……」
番外「……ん……」
フィアンマ「……」
番外「………ぷはっ!」
フィアンマ「キスしながら呼吸出来んのか?」
番外「口塞がっててどう呼吸すんの?!」
フィアンマ「鼻で」
番外「あ、そっか」
フィアンマ「……プッ…クク……」
番外「んにゃ! 笑うなぁぁぁぁ!!」ポカポカッ!!
フィアンマ「ククッ……スマンスマン、しかし最後の最後で締まらんな」
番外「フンだっ! 次は上手くやるし!」
フィアンマ「ああ、期待しておこう」
番外「……そろそろみんなのトコ、行く?」
フィアンマ「そうだな、ゆっくりと、行こう」
番外「……うん、ゆっくり……ね」
ハイ今回はここまで。
次はちゃんと本編投下します。
意外に過去スレの各シーンの会話を覚えてる人がいて驚きました。
注意事項(追記)
・キャラ崩壊
・カプ要素あり
・ギャク茶番あり
・>>1の寝落ち※最重要
(寝落ちに遭遇する事で追い付いた事になる…そうです)
・命大事に【new】
少々投下します。
上条「そう言えば美琴、打ち止めは?」
美琴「お母さんと椎名さんに着せ替え人形にされてるわ」
上条「あらら、父さんは?」
美琴「木原さんと色々話してたわよ? 何か魔除けがどーのって」
上条「化学者の木原さんに魔除けの相談したって意味無いだろうに」
美琴「あ、そうだ。汗拭いてあげるから上着脱いで」
上条「いやいやそれくらい自分で…」
美琴「いいから、コレくらいさせてよ」
上条「それじゃ遠慮無く」ヌギヌギ
美琴「ハイ、じゃあ後ろ向いて」
上条「よろしく」クルッ
美琴(背中、大きく見えるなぁ…)
上条「なんか付いてる?」
美琴「べべべ別に?? それじゃ早速…」
>ガチャ
食蜂「御坂さぁん、飲み物買って……」
上条美琴「 」
食蜂「……お邪魔しましたぁ~~」パタン
美琴「ちょっと待ちなさぁぁぁぁい!!」ダダダッ!!
上条「……寒い」ヘクチッ!
病室(無人)
番外「………エヘ///」モフッ
番外「………へへへ///」モフモフッ
番外「うわぁぁぁぁ! とうとうキスしちゃったよぉぉぉ!!///」バタバタッ!!
番外「今まで邪魔ばっかり入って出来なかったケド! ついに1歩前進!!」ガッツ!!
番外「ウェヘヘへェェェイッ!!///」バタバタッ!!
番外「やっぱアレだよね? このままイクとこまで行っちゃう流れだよねコレ!?」
番外「うわぁぁぁぁ! ミサカ上手く出来るかな~~なんちゃってなんちゃって~~~へへへ~へ///」バタバタモフモフッ!!
病室前
美琴「………そっとしといた方がいいの…よね?」
食蜂「聞かなかった事にした方がいいわねぇ」
番外「……ん? でも待てよ?」
番外「出会ったばっかの頃は確か……」
番外「こう【フィアンマ→番外個体】だったハズなのに」
番外「なんかいつの間にか逆転【番外個体→フィアンマ】してる??」
番外「……ま、いっか」
番外「とりあえずそうなった時、どーすればいいか……」
番外「アドバイス欲しいな~、おねーたまは……ダメだノロケ聞かされる未来しか見えない」
番外「ん~~~、仕方ない。MNWで聞いてみよっと」
・妹達雑談スレ
【一方通行がカッコ良くて生きるのが辛いその70】(950)
【垣根さんお仕置きレパートリー考察スレその92】(882)
【軍覇さんLOVE!!その80】(175)
【人生とは博打、逆もまた然りその20】(100)
new【ちょっと相談なんだけど】(1)
1:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
オーイ、ちょっといい?
2:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
テメーこの野郎、今一方通行にリンゴをアーンしてる最中なんだぞ氏ね
3:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
ミサカと垣根さんの熱い抱擁を邪魔するバカは氏ね
4:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
今貴様に言える事はひとつだ、氏ね
5:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
………グスン
6:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
オイオイ泣くなよ豆腐メンタルか?
7:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
>>6セロリの事ですねわかります
8:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
>>7ちょっと屋上、大丈夫出来るだけ痛めつけてやるから
9:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
茶番は終わりだ、要件を聞こう(ゴルゴ風)
10:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
あの…さ、3人は…さ、もう経験済んでるじゃん?
11:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
何の?
12:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
だから…アレだよ、その……男女の営み的な
13:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
アレじゃ分からんハッキリ言いたまへ
14:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
恥ずかしがらずに声に出して言ってごらん、ん? ん?
15:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
>>14どこのセクハラ親父だよwww
16:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
アンタら分かってて言ってるだろ!?
17:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
S○Xだろ
18:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
お、ついにか?
19:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
オメーオメーオ~メ~ン
20:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
もう突っ込むまい、だからさ、どーすればいいかアドバイスヨロッ!
21:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
>>20んなもん、全裸で対アリ戦で見せた猪木スタイルでカマーンすりゃいいだけだろ、そのムカつくバディをいかせよ
22以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
オイオイ前戯は大事だぜ? タダでさえ初めてなんだ。濡れてないと痛いだろ
23:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
>>22 や、やっぱ初めてって痛いの??
24:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
……え? あんなのかさぶた剥がれる程度だろ?
25:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
>>24は? かさぶた?
あんなの子猫に甘噛みされる程度だろ?
26:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
そうなの??
27:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
お、おい…
28:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
なにも心配は無い、当たって行け末妹よ!
29:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misakaworst
分かった! ありがと!!
・worstがログアウトしました
31:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
……そして砕け散れ
32:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
オマエら意地悪過ぎだろ、アレ激痛ってレベル超えてんだぞ?
33:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
コレも末妹が可愛いが故、飴と鞭さ
34:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
いや飴の要素がねぇよ、鞭で叩いて串刺しだよ
35:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00003
まあ実際串刺しにされるけどな肉と言う名の棒に
36:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00002
>>35座蒲団1枚
37:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka00001
……ハァ、あとはフィアンマ氏のテクニックと気づかいに託すか
番外(そうだよね)タッタッタ
番外(悩んでたって仕方無かったんだ)タッタッタ
番外(素直になろう)タッタッタ
番外(して欲しい事、したい事……)
番外(ちゃんと言おう)タッタッタ…
番外「フィアンマ!」バターンッ!
貼り紙・【ちょっと出掛けてくる】
番外「またかぁぁぁぁぁぁぁぁああいっ!!!!!!」ビリーンッ!!!!
番外「ああぁぁぁぁんにゃろぉぉぉぉぉぉ!!!」ゴゴゴゴゴッ!!
番外「戻って来たら覚えてろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
~その頃~
一方「何かうるせェ」
00001「気のせいです」
垣根「騒がしくね?」
00002「猫が騒いでるだけでしょう」
削板「事件か!」
00003「違います」
上条「今まで何をしてた?」
アレイ「ローマ法王とローラ=スチュアートと初代ロックマンのニコ生実況を」
美琴「アレ1人用でしょ」
食蜂「ヒドイですよぉ、私をほったらかしにしてぇ」ムギュ~
アレイ「イエローデビルはトラウマになったよ」ムギュラレ
上条「平和だな~」
アレイ(本当は今回の件がこの面子でどうしようもならなかった時)
アレイ(ローマ聖教とイギリス聖教に協力してもらう算段だったが)
アレイ(無事に済んでよかった)
アレイ(フィアンマ、損な役回りを頼んですまない……)
ハイ今回はここまで。
100レス行かない内に寝落ちて……最悪だorz
~空港。自家用ジェット内~
リドヴィア「失敗に終わるとは……少々予定外でしたね」
リドヴィア「オリアナも学園都市の方に捕まった様ですし……」
リドヴィア「あぁ…救って差し上げなければ、救って差し上げなければ…」
リドヴィア「ですがとりあえず今回のところは、身を潜めるとしましょう」
>ピンポンパンポ~ン♪
リドヴィア「?」
『えぇ~毎度ォご乗車ァありゃとございィます』ハナゴエ
『え~投機はまもなく離陸……しませんのでご了承下さい』
リドヴィア「?!」
リドヴィア「機長! 何を言って――ッ!?」
機長「 」チーン
フィアンマ「機長は貧血で倒れた、離陸は無理だな」
リドヴィア「神の右席……右方のフィアンマ…」
フィアンマ「コレだけの騒ぎを起こした貴様を、易々と逃すと思ったのか?」
リドヴィア「わ、私はあくまで救いの手を差し伸べる為に……」
フィアンマ「下らんな、一方的に押し付ける善意など、タダの独善に過ぎん」
リドヴィア「それでも救われた人は多く居ると自負しておりますので」
フィアンマ「確かにな、だが今回、貴様はやり過ぎた……」
フィアンマ「俺様の大切な者が居る地を、危険に晒した罪は……重いぞ?」ギロリ
リドヴィア「全ては青き清浄なる世界の為n」
>ゴスッ!
リドヴィア「 」チーン
フィアンマ「…ドコのブルーコスモスだ貴様は」
フィアンマ「貴様の言う救いとは、確かに立派な事なのだろう…が」
フィアンマ「今やこの学園都市は、化学と魔術。本来相容れね者達が手を取り合える場」
フィアンマ「俺様の望む世界の縮図…」
フィアンマ「どんな大義名分を持ち出そうが、そう易々と壊させはせん」
フィアンマ「…」テルテル
フィアンマ「目標は確保した」
??『ご苦労ね、お礼もうしあげりけるわ』
フィアンマ「正体バレバレだぞ、ローラ=スチュアート」
ローラ『滲み出る気品を隠しきれ無かったかしら?』
フィアンマ「アホが隠しきれて無いな」
ローラ『アホ?! 私の何処がアホに見えりけるの!?』
フィアンマ「刺突杭剣などとウソ情報を寄越した挙げ句……」
フィアンマ「あとはほったらかしでニコ生実況しとるアホだろう?」
ローラ『あぁ~、アレは実況の名を借りたローマ法王とアレイスターとの会談で……』
フィアンマ「先ほどタイムシフト予約で見てみたが、コメント酷かったぞ」
フィアンマ「こwのw女w日本語オカシイwwwとか、日本語でおk?とかな」
ローラ『 』
ローラ『全ては土御門のせいなりけるのよ!』
フィアンマ「知るか、とにかくリドヴィアはそちらに預ける……が、2つ確約してもらう」
ローラ『なにかしら?』
フィアンマ「リドヴィアへの過度の尋問に拷問、その他の非人道的な行為は止めてもらう」
ローラ『フムフム』
フィアンマ「それとオリアナ=トムソンもだ、あの女は依頼をされただけ」
フィアンマ「学園都市での治療が終わったあとは自由にさせる、この2つを確約するならリドヴィアは明け渡す」
ローラ『……随分お優しいのね、神の右席ともあろう貴方が』
フィアンマ「……俺様も彼らに出逢わなければ……」
フィアンマ「この女と同じ、いやそれ以上の事をしようとしたやも知れん」
ローラ『でも貴方程の能力を持ってすれば、世界を救いたもう事も出来るのではなくて?』
ローラ『今まで誰一人成し遂げられ無い統一と平和、それに支配も』
ローラ『聖なる右ならば可能なのではなくて?』
フィアンマ「それは……」
フィアンマ「友人達とゲーセンやカラオケに行くより大切な事なのか?」
ローラ『は?』
フィアンマ「上条の美味い飯を食うことより」
フィアンマ「みんなで毎日ドンチャン騒ぎするよりか?」
ローラ『そ、そんな下らない事を例えにだしけるの?!』
フィアンマ「下らない……か、確かに下らない」
フィアンマ「だが、そんな下らない事を護る為に……俺様の聖なる右は在る」
フィアンマ「今は、そう言い切れる」
ローラ『……ハァ、了解したわ、では良しなに』
フィアンマ「ではな」ピッ
フィアンマ「……」カツカツ
フィアンマ「……フッ」
フィアンマ「俺様も、甘い事を言う様になったな」
番外「カッコつけてるとこ悪いんだけど…」ビリビリ…
フィアンマ「 」
番外「ドコほっつき歩いとったかああああっ!!!」
フィアンマ「ち、違うんだワースト! コレには訳が…」
番外「んあっ! 何コレ?! 明らかにミサカの知らない人物の髪の毛!!?」
フィアンマ「あ、それは……」
番外「女か? 女のだ! 女のだろこの野郎!!」
フィアンマ「いやだから……」
番外「ミサカと言うものが在りながら――ッ!!」ビリビリッ!!!
フィアンマ「違うんだ聞いてくれ!」
番外「天誅ぅぅぅ!!」ピシャーンッ!!
フィアンマ「ぎゃぁぁぁぁ!!!」
~病室~
冥土「キミ。病院の前で大ケガするとか、狙ってるのかい?」
フィアンマ「あ、愛の鞭……ゲフッ」
冥土「安静にするんだよ?」
番外「通り魔に襲われたらしいよ」
番外「電撃を喰らった跡があるんだけどね?」
番外「ミサカ知らな~い」プイッ
冥土「ヤレヤレ……」
ハイ今回はここまで。
何故この間は寝落ちしてしまったのか…今回は全然眠く無いのに……。
>>113
番外「通り魔に襲われたらしいよ」
番外「電撃を喰らった跡があるんだけどね?」
番外「ミサカ知らな~い」プイッ
・・・えっ?一人芝居?
大丈夫だ、このスレの被害者はきちんと冥土帰しさんが回収して治療してくれてる
何人かその後の行方が不明なものがいるがきっと無事だろう
>>127そうかそれなら.....
調整中
冥土返し「ふふふ......00001号の体」
一方通行「ナニしてンだよ?」
ドコッ バキッ グショ メキッ ゴキッ
........このスレの被害者はもうダメなようだ...
ヒャッハー週末だ~って事で投下します。
美琴「当麻、ドコ行くの?」
上条「土御門の所、アイツも案外重症だったし」
美琴「そうなんだ、じゃあ私もお見舞い行こうっと」
垣根「待ってろよ土御門、未元物質をお見舞いしてやるぜ」バサッ!
一方「お見舞い違いだろ」
上条「あ、二人共。もう大丈夫なのか?」
一方「俺ァ別段ケガした訳じゃねェからな」
垣根「未元物質で回復を促進したのさ」キリッ!
美琴「削板さんは?」
垣根「アイツは00003号が離してくれねーんだと」
上条「00001号と00002号は?」
一方「疲れたのか寝ちまった」
垣根「イカせてきた」
上条美琴「後者まてオイ」ビシッ!
上条「土御門~、具合どうだ?」ガチャ
土御門「にゃ~舞夏~、兄ちゃんもうダメだ~」
舞夏「兄貴~、しっかりするんだぞ~」
土御門「リンゴが食いたいにゃ~」
舞夏「待ってろ~」ムキムキ
上条美琴垣根一方「 」
舞夏「剥けたぞ~兄貴」
土御門「うぐぐ…動けんにゃ~」
舞夏「仕方ないな~はいアーン」
土御門「にゃ~ん♪」
垣根「いただき」パクッ
土御門「ボケェェェ! テメェ垣根ボケェェェ!!」
一方「元気ハツラツじゃねェか」
土御門「兄妹水入らずを邪魔するな出てけ」シッシッ
上条「心配した俺がバカだったよ」
美琴「舞夏…アンタ…」
舞夏「お、御坂~。彼氏同伴とはやるな~」
美琴「え? ヤダもう舞夏ったら///」テレテレ
一方(扱い方心得てやがる……)
垣根「ムシャムシャ……次ウサギリンゴにしてくれ」
舞夏「よしきた」ムキムキ
土御門「舞夏ァァァァ! 他の男にリンゴ剥くのは兄ちゃん容認出来んぞ!!」
垣根「ケケケッ、ざまぁwww」
上条「それじゃお大事に」
土御門「…カミやん」
上条「ん?」
土御門「今回は助かった」
上条「……ああ」
垣根「ムシャムシャ……次は桃頼むわ」
土御門「いつまで食ってんだ! ブッ飛ばすぞ出てけ!!」
垣根「チッ、ケチケチしやがって」
舞夏「また来いよ~」
上条「ヤレヤレだったな~ホント」
一方「大覇星祭は最後までやるみてェだな」
垣根「吹寄だっけ? 倒れたのはアイツだけだしな、命に別状があった訳じゃねーし」
上条「まぁ、そうなんだけど」
美琴「それより当麻、ひとつ忘れてない?」
上条「なにを?」
美琴「勝負、うちの学校と当麻の学校、かなり点数開いたわよ?」
上条「……アレまだ有効?」
美琴「当然」
上条「………不幸だ」
~大覇星祭最終日~
上条「……結局挽回出来ず最終日ですよ」トホホ…
垣根「しゃーねーよ」
一方「だな」
上条「二人共うちの学校に籍移したんだろ!? なんで協力してくれなかったんだよ!!」
一方「面倒クセェ」
垣根「同じく」
上条「不幸だ……」
00001「もう大会プログラムも終わりですね」
00002「今回はお姉様の勝利ですか」
美琴「ふんふ~ん、何してもらおっかな~♪」
打ち止め「うぅ、色んな服着れたけど疲れたってミサカはミサカはグッタリしてみる……」
00003「お疲れ様です上位個体」
削板「ガッツだ打ち止め!」
番外「ツーン」プイッ
フィアンマ「だからアレは別に浮気とかでは無くてだな……」
番外「喉乾いたからコーラ」
フィアンマ「3…2分待ってろ!!」ピューッ!!
食蜂「あのぉ、アレイスターさん知りません?」
一同「さあ?」
『運営委員からのお知らせです』
垣根「お、何かあるみてーだぞ」
『統括理事長からの提案により、選抜による借り物競争が急遽決定いたしました』
一方「まァたろくでもねェ事始めやがったか」
削板「選ばれたい!」
『統括理事長が独自に選抜した選手を発表します、名前を呼ばれた方はグラウンドまでお越しください』
上条「選抜ってくらいだから選ばれるの相当運動神経いい奴なんだろうな」
垣根「能力使え無きゃ貧弱くん選抜除外おめでとう」ポンッ
一方「決めつけンじゃねェ!!」
『それでは発表します』
『とある高校1年、上条当麻くん』
上条「俺っ?!」
『学園都市第一位、一方通行くん』
一方「おっしゃァァァァ!!」
『学園都市第二位、垣根ていとくん』
垣根「帝督だバカ野郎!!」
『第七位、削板軍覇くん』
削板「ヨシッ!!」
フィアンマ「か、買ってきた…ぞ…ゼェ…」
番外「ん」グビ
『一般からの特別参加、ヴァチカンからお越しのフィアンマさん』
フィアンマ「ん?」
番外「な~んか選抜の借り物競争やるんだってさ」
フィアンマ「なんと」
美琴「ちょっと! なんで私は選ばれないの!?」
食蜂「私も選ばれ無かったわぁ」ガッカリ
美琴「いやアンタは選ばれる可能性皆無でしょ」
食蜂「どうしてぇ!?」
美琴「自分の胸に手を当てて考えてみなさいよ」
食蜂「胸に手を…」ムニョン
美琴「当て付けかぁぁぁぁ! ムカつくわぁぁぁぁ!!」ガァーッ!!!
食蜂「理不尽!!」
上条「それじゃちょっと行ってくる」
美琴「頑張ってね」
一方「絶対ェ勝つ」
00001「ファイトです!」
垣根「テメーら全員叩き潰してやんよ」
00002「応援してます垣根さん」
削板「見ててくれ00003号! 勝ってくる!!」
00003「はいっ!」
フィアンマ「あ……行ってくる」
番外「……フィアンマ」
フィアンマ「?」
番外「……1位になったら、許したげる」
フィアンマ「この競技に俺様の全てを賭ける!」
『それでは競技の前に統括理事長よりひと言』
アレイスター『今回選抜された選手の選考は私の独断である、権力万歳』
打ち止め「あれ? アーちゃんが人間体になってる?!ってミサカはミサカはビックリしてみたり!」
アレイ「アレはホログラフだよ最終信号、声は録音さ」
食蜂「人間のアレイスターさん……///」
美琴「で? なんで私は選ばれ無かったの?」
アレイ「まあまあ落ち着きたまえ、ちゃんとここに居る全員が参加出来るようにしている」
食蜂「私もですかぁ?」
アレイ「キミは走るの苦手だろう?」
食蜂「じゃあアレイスターさんと見学してます☆」ムギュ~
アレイ「おぅふ、マシュマロ感触……」
アレイスター『最初に言っておくが、この借り物競争のお題は公平を期す為に全て同じお題となっている』
アレイスター『因みに1位になった選手の学校にはボーナスとして5億ポイント入る』
上条「一発逆転きた!!」
美琴「ちょっと何よそれ!!」
アレイ「よくクイズ番組であるだろう? ラストで一発逆転」
美琴「インチキバラエティじゃないのっ!!」
番外「でもさ、フィアンマが1位になったらどーなんの?」
アレイ「その場合はポイントは入らない」
上条「一方通行と垣根はうちの学校に籍がある、つまり俺を含めた3人の誰かが1位になれば逆転……」
垣根「楽勝じゃん」
一方「ポイントなンざ関係ねェ、俺がトップだ」
削板「そう簡単にはやらせないぞ!」
フィアンマ「俺様もだ、ワーストに許してもらうチャンスを逃してなるものか!」
『ではスタートの前に選手の紹介を致します』
『学園都市第一位、最強(笑)の超能力者。一方通行選手』
一方「うォォい!! 最強の後に余計なこと言っただろコラァァァ!!」
『続いて学園都市第二位、常識の通用しない男。垣根ていとくん』
垣根「だから帝督だっつってんだろブッ飛ばすぞ!!」
『続いて紹介するのは学園都市の種馬! 上条当麻選手』
上条「誰がじゃ!!」
『さらに学園都市第七位! 根性で全て賄う削板軍覇選手』
削板「根性ぉぉぉ!!」
『ラストは一般からの参加、フィアンマ選手』
フィアンマ「俺様だけ紹介雑じゃないか?!」
『以上の5名となります』
『それでは始めます、位置に着いて……』
上条「勝つ!」
垣根「レツ!」
一方「キッカ!って言わせンなァ!!」
削板「お題ってなんだ?」
フィアンマ「向こうにある紙に書いてあるのだろうな」
『ヨーイ……』
>パァンッ!!
上条一方垣根削板フィアンマ「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
『さあ5人横一列でスタートしました、一体お題は何なのでしょうか!』
上条一方垣根削板フィアンマ「お題は……ッ!?」ペラッ
【俺のマドンナ】
上条一方垣根削板フィアンマ「もらった!!」ダダダッ!!!
『お題は【俺のマドンナ】! さあ自分のマドンナを連れてゴールへ走れリア充共!!』
~上条さん~
上条「俺のマドンナ、それは間違いなく美琴!」ダダダッ!!
美琴「当麻!」コッチコッチ!
上条「美琴! 俺と一緒に!!」
木山「やあ上条くん」
上条「木山さん? なんでここに??」
木山「いやなに、偶然通りかかってね」
上条「ハァ…」
木山「私、こう見えて足は速いんだ」
上条「へ?」
木山「何だったかな? マドンナ? 私で良ければ付き合うが?」
上条「いや、ちょっと……」
美琴「き、木山さん? 当麻は私と……」
木山「ハッハッハ、私はただ協力しようとしているだけさ、他意はないよ」
美琴「だったらココは恋人である私に任せて下さいよ!」
木山「だがお題は恋人では無くマドンナ、極端な話し異性であれば誰でも構わないんじゃないか?」
美琴「うぐ……」
麦野「上条くん♪ 私と一緒なら邪魔者全員壁のシミにできるわよ?」
上条「久しぶりです麦野さん、そして地味に恐いです麦野さん」
美琴「あっ! 麦野アンタいつの間に!!」
フレンダ「結局私と一緒なら1位は間違い無いって訳よ」
上条「フ…フレンダまで……」
美琴「アンタらねぇ! ハッキリ言うけど邪魔しないで!!」
麦野「あ゙ぁん? 邪魔はテメーだろうが!!」
木山「ケンカはやめよう、私が上条くんと行けば解決だ」
麦野「しねーよババァ!」
木山「失敬な、まだババァじゃない」
フレンダ「ここは間を取って私が」
美琴麦野木山「あ゙?」ギロッ!!
フレンダ「 」
フレメア「とーま! 今の内に私と行くのだ!」グイグイッ
上条「フレメア? 引っ張るなって服伸びる!」
フレンダ「フレメア―! ココはお姉ちゃんに譲りなさい!」
フレメア「コレばっかりは譲れない! にゃあ!」
上条「あの~、俺の意見は…」
オリアナ「ハァ~イ坊や♪」
上条「オリアナ?! もう平気なのか?」
オリアナ「ええ、もう平気。そ・れ・よ・り」
上条「?」
オリアナ「実はお姉さん、坊やの熱ぅ~い1発でときめいちゃった…」
美琴「むぁ―――たフラグ立てたんか!! 今度はエロ系か!!」
上条「イヤイヤイヤイヤッ!! やいオリアナ! お前あえて卑猥に聞こえる様に言ってるだろ!!」
オリアナ「あら言い逃れ? 責任取ってくれないならお姉さんからイッちゃうケド?」
上条「そう言う言い方ヤメロ! 収集つかなくなるから!!」
美琴「いい加減にしないと実力行使するわよ!」バチバチバチッ!!
麦野「上等だ! パリィ! パリィ!!」キュイィーンッ!!
木山「多才能力を使うか」ゴゴゴゴ…
オリアナ「お姉さんの本気、見せちゃうわよ?」
フレンダ「結局こう言った事はお姉ちゃんに譲るのが筋ってもんな訳よ!」ギャーッ!
フレメア「色恋沙汰に姉も妹もないのだ!!」ギャーッ!
上条「だぁぁ―っ! この際誰でも良いから早く来てくれ俺のマドンナァァァァ!!」
「キャーッ!キャーッ!!」ドドドドッ!!!
上条「増えたあぁぁぁぁ!!??」
~一方さん~
一方「マドンナか、迷う事ァねェな」タタタッ
一方「オイ、俺と…」
絹旗「超窒素パンチ!」ブンッ!!
黒夜「窒素爆槍!!」ギャーッン!!
00001「ビームマグナム!!」ズバシュッ!!
一方「……何で熾烈な闘いが始まってンだよ」
00001「あ、ちょっと待ってて下さいすぐやっつけますから」バシュバシュッ!!
絹旗「一方通行とゴールインするのは私に超決まってます!!」
黒夜「ふざけンな私だァァァァ!!」
一方「どうしてこうなった……」
一方さんまできたトコで今回はここまで。
オルソラ忘れてたな~どうしようかな~。
おやすみなさい。
>>169
サーシャ「……」
闇坂「……」
風斬「……」
アニェーゼ部隊の皆さん「……」
天草式の皆さん「……」
ショチトル「……」
警策「……」
どうもです、投下に来ました。
~ていとくん~
垣根「上条と一方通行はフラグ乱立してっから時間くう筈、勝利の女神は俺に微笑んだな」タタタッ
垣根「00002号、一緒に行こうぜ」
00002「待っていました!」
心理「あら久しぶりね垣根」
垣根「今忙しいから来世な」
心理「へぇ? 忙しいの?」ギリギリギリ…
垣根「あ痛だだだだだっ!! 関節技やめて折れちゃう折れちゃう!!」メキメキ…
00002「心理さん! パロスペシャルは下着が見えてしまいます!」
心理「大丈夫よ、はいてないから」
00002「あ、それなら安心……え゙??」
00002「心理さん、垣根さんは今からミサカと」
心理「バカと一緒に走るとアホが移るわ美夏ちゃん、ここは私が変わりに走るから」ギリギリギリ
00002「は? いえあの、お気になさらずに…」
心理「じゃあ垣根に決めてもらいましょ、どっちと走るの垣根?」ギリギリギリ
垣根「まず関節技ヤメロや! マジ折れちゃうから!!」メキバキゴキ…
>シュンッ
心理「垣根が消えた??」
垣根「あ~痛かった……ってオマエ…」
結標「か、勘違いしないでよ? あの時のお詫びみたいなものなんだから」プイッ
垣根「お詫び?」
結標「病院であの子達の事、作り物って言った事に対してよ」
垣根「……案外律儀だなオマエ」
垣根「んでもよ、オマエかなり命知らずな行為してんぞ?」
結標「何でよ?」タタタッ
垣根「うしろ見てみ」
結標「?」チラッ
00002心理「待てゴラァァァァ!!!」ドドドドッ!!
結標「 」
垣根「な?」
結標「アレ、アナタに対して怒ってるんじゃないの?」
垣根「…は?」
心理「垣根ぇぇぇぇ!!」
00002「お仕置きです!!」
垣根「え! なんで!?」
結標「たぶん原因はアレね」
垣根「?」チラッ
オーロラビジョン
『オラオラ! Cカップ以下は失せろ!』
『揉ませろやぁぁぁぁ!!』
垣根「 」
結標「中学生相手にセクハラした末路ね」
垣根「テメーに言われたかねぇよ! 子供ばっか狙ってるクセによ!!」
結標「10歳以上はジジィなのよ」キリリッ!!
垣根「中学生はババァよりヒデェ……」
00002心理「止まれぇぇぇぇ!!」
垣根「だぁぁ! このままだと俺の命が危ねぇ! 俺を連れて逃げろあわきん!!」
結標「し、仕方ないわね///ちょっと心配だけどアナタごと転移するわ」ヒュンッ
垣根「ナイステレポート」
結標「オロロロロロ~!」ビチャビチャ
垣根「ぎゃぁぁぁぁ汚ぇぇぇぇ!!!」
~削板軍覇と言う漢~
削板「マラドーナ…じゃない、マドンナってなんだ? 食べ物かな?」
削板「う~~ん……00003号に聞いてみよう」タタタッ
削板「お~い00003号」
00003(イエスッ! ミサカが軍覇さんのマドンナです!!)コッチコッチ!!
削板「マドンナって何なんだ?」
00003「 」
削板「俺の予想だと食べ物だと思うんだ、マトンかうどんの仲間かな?」
00003「あのですね、マドンナと言うのは言ってしまえば好きな人と言う意味で……」
削板「なら一緒に来てくれ」
00003「勿論です」
??「ちょっと待ったああああっ!!」
00003「何奴?!」
??「軍覇! マドンナってのは別に好きな人じゃなくて良いの!」
削板「え? そうなのか?」
??「そう、例えば私みたいな強い女とかね」フフンッ
削板「へ~強い女か、それより聞いていいか?」
??「なに?」
削板「どちら様だ?」
ヴェント「ハァ!? 私だよ! フィアンマと同じ神の右席の前方のヴェント! キャンプ場で会ったでしょ!!」
削板「ヴェント? 俺の知ってるヴェントはもっと派手な格好で化粧もしてたぞ?」
ヴェント「素はこんなもんよ」
削板「そうか、久しぶりだなヴェント。化粧してない方が美人だぞ」
ヴェント「ハウッ!///」ズキューンッ!!
00003(しまったああああ!! 軍覇さんの無意識な殺し文句が炸裂ぅぅぅ!!)
ヴェント「てな訳で私が一緒に走ってやるわよ」
神裂「あ…あの~私で良ければ一緒に走りましょうか? 脚には自信ありますけど…」モジモジ
削板「神裂? 確かに神裂の強さもかなりのものだし、それもアリか…」ウ~ム
00003「騙されてはいけません! 好きな人を連れて行くべきです!!」
削板「そ、そうなのか?」
ヴェント「いーや! 強い女を連れてくべきだ!」
神裂(前方のヴェント、やはり無理なのでは?)ヒソヒソ
ヴェント(なに言ってんの、理由はどうあれ軍覇とゴールすればマドンナ扱いされるチャンスでしょーが!)
神裂(しかしですね、削板軍覇と彼女が親密な関係であるのは事実ですよ?)ヒソヒソ
ヴェント(頭硬いわね、まだ結婚してる訳じゃないでしょ? 恋人と夫婦じゃ天と地の差があるんだよ、横恋慕上等よ!)
神裂(で、ですが…)
ヴェント(そんなんだから行き遅れるのよアンタ)ヒソヒソ
神裂(なっ! まだそんな歳じゃありません!!)ヒッソーッ!!
ヴェント(え? 神裂さんじゅうはっさいでしょ?)ヒソヒソ
神裂(18歳だぁぁぁぁ!!!)ヒソウガァーッ!!!
削板「う~~~ん………ヨシッ! じゃあみんなで行こう!」
00003ヴェント神裂「え?」
削板「好きな人は00003号、強い女はヴェントと神裂。3人連れて行けば間違い無いハズだ!」
00003(むぅ、ここで下手に反論すれば軍覇さんに嫌な女と思われるかも……)
ヴェント(妥協点かな)
神裂(18歳なのに…まだティーンエイジなのに……)シクシク
軍覇「どうした神裂? お腹痛いのか?」
神裂「いえ…グスッ…お気になさらず……」
削板「なら1位目指して行くぞぉぉぉ!」
00003ヴェント神裂「お~~~っ!」
~そしてゴールへ~
一方「チィッ! 結局こうなンのかよ!!」シュタタタタッ!!
00001「///」←お姫様抱っこ
絹旗「一方通行! もっと超早く!」←おんぶ
黒夜「イケイケェェェ!」←肩車
垣根「よぉ、ハーレム野郎」
一方「ドコがハーレムに見えるってンですかァ? 目ェ腐ってンだろ!」
垣根「誰がどー見てもハーレムだろ」
一方「俺がこの状況を作り出すのにどンだけ苦労したとおもってやがる!」シュタタタタッ!!
一方「それよりオマエ、その脇に抱えてンの……」
垣根「結標あわきん」
結標「 」チーン
一方「何で気絶してンの? つーか何で抱えてンの?」
垣根「俺の一張羅をゲロまみれにし腐ったから乳…ゲフンッ! 鳩尾に一撃くらわせた」
一方「00002号はどーしたンだよ」
垣根「鬼の形相で追ってきてる、何故か心理定規も」
00002心理「待ぁてぇぇぇぇ!!」
一方「……何をした?」
垣根「玉入れの映像を何者かにオーロラビジョンに映し出された」
一方「自業自得じゃねェか(思い当たる節はある…が黙っとくか)」
削板「うおぉぉぉ!!」ドドドドッ!!
垣根「削板テメッ! マドンナは見つかったのかよ!」
削板「バッチリだ! なあみんな!!」
00003ヴェント神裂「イエスッ!!」
垣根「バカな、削板ですらハーレムだと?!」
一方「オイ」
垣根「なんだよ」
一方「桁違いの奴が後ろから来たぞ」
垣根「?」クルッ
上条「だから俺のマドンナは美琴なんだってばぁぁぁぁ!!」シュタタタタッ!!!
「キャーッ! 待って―――っ!!」ドドドドッ!!!
垣根「アイツのあのモテ様は木村なに哉だ!!」
上条「クソォォ! 何でこんな事にぃぃぃ!!」
一方「上条、オマエ何か変な事言ったか?」
上条「え? いや、美琴のトコに行ったら木山さんと麦野さんとフレンダとフレメアが居て…」
上条「さらに何故かオリアナまで出て来て、収集つかなくなったから」
上条「この際誰でも良いから早く来てくれって言ったらこんな事に」
一方「ここにも自業自得が居やがったか」
垣根「贅沢だぞこの野郎! 俺なんて追い付かれたら命が危ねーんだぞ!」
垣根「しかもゲロまみれのショタコン抱えてよ~、腹いせに揉みまくったる!」モミモミモミモミモミッ!!!
結標「…ンッ!…アンッ!」ビクンビクンッ!
削板「ゴールは近いぞ! 根性だみんな!!」
00003ヴェント神裂「ラジャー!!」
上条一方垣根削板「うぉりゃああああ! ゴールだああああああああっ!!」
『ゴール! 1着はヴァチカンからお越しのフィアンマさん!』
上条一方垣根削板「 」
フィアンマ「フッ、まあ当然の結果だ」
番外「もう……強引なんだから///」
フィアンマ「1度ワーストをお姫様抱っこしたかったんだ」
番外「だっ! だからってねぇ! 抱っこしたまま走らなくて良いじゃん!!」
フィアンマ「なんだ? 嫌だったか?」
番外「嫌……じゃなぃ……ケド」
フィアンマ「なら、1位も獲れたし許してくれるんだろう?」
番外「ハイハイ、許したげる」
上条一方垣根削板「 」
『おめでとうございますフィアンマさん、勝因は何だったのでしょうか?』
フィアンマ「フラグを乱立しなかった事が勝利に繋がった」
『なるほど、つまりこの女性が本命と言う事ですか?』
フィアンマ「結婚したいと思っている」
番外「ブッ!///」ボンッ!
『それでは1位のフィアンマさんには副賞として遊園地のペアチケットを進呈します』
フィアンマ「やったぞワースト! 遊園地デートだ!!」ヤッホーイッ!
番外「はしゃぐな!!」
上条「……なにこれ」
一方「俺の苦労はなンだったンだ……あえて能力使わずに3人抱えてよォ、腕と腰と肩が悲鳴上げてンのによォ……」
削板「残念、みんな協力してくれてありがとうな!」
00003(くぅ! 軍覇さんとの遊園地デートが!)
ヴェント(チッ、チャンス逃したわね)
神裂(………ちぇ)
垣根「俺の! 俺の! 俺の話を聞けぇ~、5分だけでもいい~って言ってみたりなんかして」
00002「お仕置きが必要ですね」
心理「手伝うわよ」
結標「よくも揉みしだいてくれたわね(気持ちよかったじゃないの)」
垣根「 」
>ギャアァァァァァァ…………
食蜂「いいなぁ、遊園地」
美琴「私だってペアチケットあるって分かってたら本気出したわよ」
アレイ「心配は要らない、チケットは人数分ある」
美琴「ホントに!?」
アレイ「フッ、当たり前さ」
打ち止め「アーちゃん偉い!ってミサカはミサカは撫でてみる」ナデナデ
アレイ「ハッハッハ、いやなんのなんの」
食蜂「流石アレイスターさん☆」ムギュ
アレイ「マシュマロ~ん」
ハイ、アレイスターがオイシイ思いをしたところで今回はここまで。
次回はまたいずれ、おやすみなさい。
ん? フラグ乱立しないのが勝利条件なら、浜面が出場すれば余裕で一着だったのでは?
>>224
浜面は滝壺とアハンウフンしてました…の巻き
麦野「他に死にてェ野郎はドコだよ……出て来いよォォ!!」キュィィーン
>>1今週末には投下出来る様に頑張りま(ジュツ…
麦野「壁のシミが増えやがった」
今日投下出来たら投下に来ます。
投下に来ましたばい
~大覇星祭終了回想録~
上条(なんやかんやで大覇星祭も全行程を終了した)
上条(最後のフォークダンスは美琴と踊れて楽しかった)
上条(その直後に白井から飛び蹴りをくらい、激怒した美琴の電撃で白井は黒焦げになった)
上条(削板もフォークダンスを踊って楽しそうだった、一方通行がまんざらでも無さそうだったのが意外だったかな)
上条(フィアンマはワーストと踊ってた、ワーストは渋々って感じだったけど顔は笑ってた)
上条(垣根は……火炙りにされて阿鼻叫喚がこだまする恐ろしい事になってた。心理定規さん、綺麗な人なのにやる事エグいぜ)
上条(食蜂とアレイスターと打ち止めは何故かラインダンスしてた)
上条(みんなそれぞれ楽しめたみたいでホントに良かった……そして今現在はと言うと)
垣根「上手に焼けました~になるとこだったぜまったく」プスプス…
00002「なにか?」
垣根「何でもございません!!」
一方「腹減ったァ~」
00001「カレーを作りましょうか?」
一方「また今度でお願いしまァァァァす!!」
フィアンマ「見ろワースト、フォークダンスの写真を刀夜氏から貰ったぞ」
番外「……フンッ!」メッシャァァ!!
フィアンマ「NOォォォォォォォォ!!」
番外「こんな恥ずかしい写真要らないっ!!」
フィアンマ「俺様の宝物が……」シクシク…
番外(実はミサカも貰ってたりして……内緒で部屋に飾ろっと///)ルンルンッ
美鈴「美琴ちゃん美琴ちゃ~ん」
美琴「何よお母さん」
美鈴「ママね、これから刀夜さん詩菜さんと木原さんと一緒に夕飯食べて来るから、それじゃね~☆」バタバタッ
美琴「はしゃぐなバカ母ぁぁぁぁ!!」
木原「おぅクソガキ、今日テメーらのトコに泊まるからな、カギ開けとけよ」
一方「寝言ほざいてンじゃねェェェェ!!」
美鈴「あ、お待たせしました。ドコ行きます?」
詩菜「そうですね~」
刀夜「ドコか良いお店があれば…」
木原「んなら俺の馴染みの店に行くっすか? 安いし美味いし酒もあるっすよ?」
美鈴「お酒! 行きましょう!!」
木原「お、奥さんイケるクチっすね?」
美鈴「お酒には目がないんですよ♪」
木山「私もご一緒させて貰っていいんですか?」
詩菜「勿論ですよ、楽しみましょう」
刀夜「大勢で食べた方が楽しいですから」
木山「……ええ、そうですね」
ヴェーラ「ヒック…酷いですよぉ……私なんにもしてないのに……」
木原「いいじゃねーかお咎め無しだったんだからよ、飯奢ってやるから泣くな」
美琴「……お互い、苦労するわね」
一方「オマエと意見が合うのは珍しいがその通りだな、俺の場合は肉親じゃねェが」
削板「なんだヴェント、もう帰るのか?」
ヴェント「ヴァチカンで仕事あるしね、今日もちょっと無理して来たし」
削板「そうか、じゃあメールアドレス交換しないか?」
ヴァチカン「け…携帯電話…持って……ないアルヨ」ギギギ…
削板「そうか残念」
ヴァチカン「かか! 買う買う! 買ったらメールするからアドレスだけ教えといて!」
削板「えっとだな…」
神裂「……よろしいのですか?」
00003「アレくらいどうと言う事はありません、とミサカは恋人である事の余裕を見せつけます」
神裂(……ハァ、出会いが欲しい……)
上条「美琴、美鈴さんは?」
美琴「夕飯食べて来るからって行っちゃったわ、刀夜さんと詩菜さんと木原さんも」
上条「そっか、麦野さん達も明日は早いからって帰ったよ」
美琴「? 何か用事あるの?」
上条「アイテムのメンバーで新しく仕事始めたんだってさ」
美琴「へ~、どんな仕事?」
上条「【デリバリーヘルプアイテム】、基本何でも屋」
美琴(略すと違う意味に…いや考えるのよそう)
上条「ちなみに利用規約で女子メンバーに手出そうとしたら麦野さんのビームがお届けされる」
美琴「あ、ソコは徹底してるんだ」
上条「既に被害者が出たとか出てないとか…」
美琴「………」
一方「オイ、俺らも飯食いに行こうぜェ」
アレイ「人数も多い事だ、たまには外食しよう」
上条「お金が…」
アレイ「心配は要らない、私の奢りだ」
上条「統括理事長様!」
アレイ「バイキング形式の店を予約してある、早速行こう」
インデックス「美味しい物が食べられると聞いて来たんだよ」
ステイル「僕の席は彼女の隣なんだろうな」
アウレオルス「否定、私の隣に決まっている」
神裂「両隣に座ればいいでしょう?」
垣根「なんだよ、オマエも来んのかよ」
心理「あら、迷惑?」
垣根「別に」プイッ
00002(心理さん、まさか垣根さんの事……いやまさか)
黒子「お姉さま、夕飯はぜひわたくしと一緒に!」
美琴「アンタも来ればいいじゃない、私は当麻と一緒に食べるけど」
黒子「キイィィ――ッ!! 類人猿! いくら払えばお姉さまを譲って下さるんですの!?」
上条「美琴は物じゃないよ白井、そう言う言い方は良くないんじゃないか?」
黒子「超正論がかえって来たんですの…」ズーン
~バイキング~
インデックス「ハグハグハグッ!!」
削板「モグモグモグッ! 前の大食い大会じゃ遅れをとったが今日は負けないぞインデックス!!」
店員「店長! 食材が足りません!!」
店長「ダニィ!? 1ヶ月分の食材が尽きたってのか?! クソッタレーッ!!」
店員「どうします??」
店長「ちょっと食材買ってこい!」
店員「んな無茶な!」
店長「いいからさっさとしろっ! 間に合わなくなるぞ!!」
インデックス「おかわり欲しいんだよ」
ステイル「僕が取ってこよう」
アウレオルス「いいや私が取って来る」
店長「もうダメだ…おしまいだぁ……」
店員「マジもんのバイキングが来ましたね」
フィアンマ「ワースト、明日は遊園地だな」ワクワク
番外「ハイハイ、遊園地で遊ぶのそんなに楽しみな訳?」
フィアンマ「いや? ワーストとのデートが楽しみなんだが」
番外(ふ///……にゃってたまるかぁぁぁぁ!!)フニャ~
フィアンマ「どうした? 顔がフニャッてるぞ?」
番外「は? フニャッてないし!」
フィアンマ「いや、顔が御坂や他の妹達の様にフニャけて…」
番外「うるぁあっ!!」ブスッ!!
フィアンマ「目がぁぁぁぁ!!」ゴロゴロッ!!
>ドンチャンドンチャン…
心理「……あら? ねえ垣根、私のタンゴ知らない?」
垣根「知らねーよ、俺が甘いカクテル苦手なの知ってんだろ」
心理「美夏ちゃん、ソコにあった私の…」
00002「ふぁい///?」
心理「 」
00002「ころじゅーしゅおいひいれふにゃ~///」
心理「み、美夏ちゃん……それお酒…」
00002「なんばいいよっとか! コレばじゅーしゅ! お酒りゃありゃーせんとばい!!」クワッ!
心理「落ち着いて美夏ちゃん! 支離滅裂よ!!」
00002「垣根しゃ~ん///」
垣根「ん?」
00002「ここにビール瓶がありまひゅ///」ヒック
垣根「あるな、瓶切りでもすっか?」
00002「……だあっ!!」ブンッ!!
バリャンッ!!
垣根「お……おぅ……ぁ…?」パタリ…ドクドク…
心理「垣根ぇぇぇぇ!?」
00002「んあ~? 寝とったらだめばい垣根しゃん、おっきすると」ユサユサ
垣根「頭……痛い…医者……」プシュー
心理(ま、マズイわ…被害を受ける前に逃げ…)
00002「心理しゃん~垣根しゃんが寝んねばしたから遊んでちょー///」フラフラ
心理「え? あの…私ちょっと御手洗いに……」
00002「ん」
心理「な…なにコレ?」
00002「バケツ~、ここですりゃ~よかとばい」バンバンッ!
心理「ごめん…美夏ちゃん私……そんな…特殊なプレイは……無理よ」
00002「出来んと? したら見本ば見せちゃるけんね!」ガバッ!!
心理「ダメェェェ!!!」ガシッ!!
00002「は~な~し~て~! ここですると~!」
心理「ダメよダメダメ! するならせめて御手洗いに!!」
00002「ほぉ~う? なら心理しゃんと行くばい~」ニタァ…
心理「え…」
00002「楽しみば~い///」ズルズル
心理「だ! 誰が~~!!」ズルラレ
アッ!ダメッ!パンツカエシテ…
イヤァァァァァァァァァァァ!!!!!!
上条「ん? なんか悲鳴が……」
美琴「当麻、はいア~ン♪」
上条「はむっ」パクッ
美琴(幸せ~///)
黒子「羨ましいですの妬ましいですの怨めしいですの、でも…お姉さまが幸せそうでなによりですの」
ハイ今回はここまで。
寝落ちじゃないンです、ちょっと間を開けて投下しようと試みたンです……寝落ちじゃないンです。
次回は遊園地。ではまた。
【デリバリーヘルプアイテム】
メンバー紹介
麦野(1?)
スタイル抜群のお姉さんタイプ
「麦のんだにゃ~ん☆」
絹旗(1?)
可愛い妹タイプ
「超頑張ります!」
フレンダ(1?)
脚線美が自慢の女の子
「結局私の脚線美は完璧って訳よ」
フレメア(ロリ)
見れば納得のロリです
「にゃあ♪」
滝壺(1?)
天然系美少女
「私はアナタを応援する」
浜面【new】
社畜。
「結婚資金貯める為に仕事してます」キリッ!
料金表
60分・20000円
120分・50000円
240分・1000000円
以下応相談
※浜面をご指名の場合料金は半額となります。
指名料・8000円
※フリーの場合くじ引きによるデキレースで10割の確率で浜面がお伺いします
以上、【デリバリーヘルプアイテム】をよろしくお願いします。
YesロリコンNOタッチの精神でフレメアちゃんと微笑ましい会話(兄妹みたいな)したい
あっ!もちろん240分で(キリッ!
浜面ェ.....
もしもし?絹旗ちゃんでお願いします。
あ、60分で。DVDが多すぎて捨てようと思ってるんですよ。
つ淫乱レールガン特集
つ学園都市の種馬たち!特集
つそこらめぇぇ!野外プレイ!特集
つ浜面の一日!デートもあるよ!
鳴護アリサは出さないの?
軽い気持ちで考えたデリバリーヘルプアイテムの反響が凄い。
>>374出せれば……出るかもです、あと。メールのトコにはアドレスじゃなくてSagaとかSageにしたほうが……
デリバリーアイテム
絹旗「廃ビルの解体疲れました~」
フレメア「青い髪のお兄さんと2時間お喋りしてきた、にゃあ」
フレンダ「私はゲームの実況に付き合って来た訳よ、昨日なんて指名で行ったら『ウホッ、いい男』とか言われたんだぞ」
麦野「……」イライラ
浜面「ゼェ…ハァ……何で俺の時だけ重労働ばっかなんだよ……」フラフラ
>Prrrrrr…
浜面「はい、こちらデリバリーヘルプアイテム」
滝壺『はまづら? むぎの居る?』
浜面「ん、おーい麦野」
麦野「なに? もしかして指名?!」
浜面「いや、滝壺から」
麦野「……んだよ、なーに滝壺?」
滝壺『うん。お客さんにね、バニーの格好出来る?って言われた、したほうがいいのかな?』
麦野「今すぐ行くから待ってなさい」
滝壺『うん』
>>378おっとミスが…
×フレンダ「私はゲームの実況に付き合って来た訳よ、昨日なんて指名で行ったら『ウホッ、いい男』とか言われたんだぞ」
○フレンダ「私はゲームの実況に付き合って来た訳よ」
浜面「ゼェ…ハァ……何で俺の時だけ重労働ばっかなんだよ……昨日なんて指名で行ったら『ウホッ、いい男』とか言われたんだぞ」」フラフラ
麦野「ちょっとクソを消滅させてくるわ」
絹旗「……最近麦野の指名超少ないですよね」
浜面「たまにされても毎回お客さんボコボコにしてりゃな……」
フレンダ「当麻から指名来ないかな~」
フレメア「あ、その時は私も行きたいのだ」
絹旗「今度黒夜ちゃんにもこの仕事超勧めてみます」
浜面「ケドさ、もうちょい料金下げた方がよくねーか? 240分10000000円とか高すぎるだろ」
絹旗「指名料含めてたら更に料金が超かかりますもんね」
フレンダ「しかも延長料金1分~50000円追加ってぼったくりどころじゃない訳よ」
フレメア「でもお姉ちゃん良くわざと延長料金とってる、にゃあ」
フレンダ「シーッ!!」
>Prrrrrr…Prrrrrr…
浜面「はい、こちらデリバリーヘルプアイテム」
浜面「ハイ、ハイ…それではお伺いします」
浜面「みんな、休憩終わり。仕事だぞ~」
絹旗フレンダフレメア「ハ~~~イ」
多分こんな感じで仕事してるんじゃないかな~と思ってたりします。
本編投下はもうしばらくお待ち下さい。
待ってる人が……居ると信じてテンションを維持しよう。
___
/ __⌒ヽ
/ // \」」
/ //
| ))
\ \/\
i⌒\ ヽ|
| ノ\_ く_
(_) ( )
男「ウホッいい男」
フレンダ「ん?なんか言った?」爆弾ポイ
またsageるの忘れとったァァア!
数日書けて1スレ目から全部読んで今日ようやく追いついたぞ
2年ほど前から始まったSSみたいなのにまさかまだ現行スレ有るとは
>>1 続き楽しみにしてます
そういえばこのssってカラオケとかやったことあるっけ?
………麦野って胸のデカさ中途半端なんだよなぁ…ほかのアイテムは明確なのに……
某カブト『フレメアさんに、絹旗さんに、黒夜さん…可愛いなぁ…///』
こんばんは~の投下に来ました。
>>400グダグタ続けた結果がコレです。
キタキタキタキタ~~~~~~~!!
~次の日・バス停前~
フィアンマ「………遅い」ソワソワ
フィアンマ「しかし何故、待ち合わせをする必要があるのか……」
~前日・夜~
フィアンマ「待ち合わせ?」
番外「そ、待ち合わせ」
フィアンマ「必要ないだろう? 一緒に住んでいるんだ」
番外「うーるっさい! いいから待ち合わせするの!!」
フィアンマ「ハァ、分かった分かった。ドコで待ち合わせするんだ?」
番外「えっとね、ちょっと行ったトコのバス停前」
フィアンマ「分かった、時間厳守だぞ?」
番外「大丈夫だよーだ、フィアンマこそ遅刻したら股関に1億ボルトだかんね」
フィアンマ「やめてくれ俺様の股間センサーがスパークする」
おかっぱ頭もスパーク…いやなんでもない
フィアンマ「……。一緒に出掛ければいいものを、あえて待ち合わせをするとは」
フィアンマ「フッ、女とは御しがたいものだ」
フィアンマ「……しかし」キョロキョロ
フィアンマ「流石に約束の時間より3時間早く来たのは早すぎたか?」
フィアンマ「………ラノベ読んで暇潰しするか」ペラッ
>ザワザワ…イケメン…
フィアンマ「『おまえをオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ!』か、残念だったな俺様はオタクだがリア充だ」
~マンション・番外個体の部屋~
番外「フンフフ~ン♪」クチベニヌリヌリ
番外「ヨシッ、完璧」
番外「ヘヘ~♪ ナチュラルメイクでも十分イケるよね☆」
番外「こー言う時はおねーたまのクローンで良かったな~って思うよ、土台からレベル高いし」
番外「……えヘ…ヘヘヘヘ~///」
番外「デートか~///」
番外「二人っきりなんだし……やっぱそうなるかな~///」ポワ~ン
番外「二人っきりなんだし……やっぱそうなるかな~///」ポワ~ン
アカン、それフラグや…
……やったね、むぎのん。仲間が一緒だよ!!
番外「……ん? でも待てよ?」
番外「ミニスカートにしてみたけど狙いすぎ? 誘ってるように見える??」
番外「じじじじゃあロング? いやでも動き辛いし……ああっ! そうなると上着も合わせないと!!」バタバタッ!!!
番外「ああっ!? もう時間ヤバイッ!! ええとスカート! スカートは―――ッ!!」
>バタバタッ!!
垣根「うーるせーな……昨日から妙に頭痛いってのによ~」ズキズキ
00002「ミサカも頭痛が痛いです、そして昨日の記憶がありません…」ズキズキ
~心理定規宅~
心理「もう…お嫁に行けない……」シクシク…
削板「おはよう! 爽やかな朝だな!」
垣根「オメーはいつも元気だな」
削板「運動会したからな」
垣根「……運動会?」
00003「お……おぅふ……あ……んっ…」ピクピク
00002「夜の運動会だったようですね」
垣根「組体操ばっかしてんじゃねーよ」
削板「最近割と平気になってきたんだ」
垣根「マジ? 鼻血克服したのかよ」
削板「終わったあとで死にかける……」
垣根「根本的解決になってねーな」
上条「おはよう、朝ごはん出来てるケド…」
一方「今すぐコイツの生皮剥いで丸焼きにしろ」
木原「 」デロン
上条「…」
一方「今すぐコイツの生皮剥いで丸焼きにしろ」
上条「うんちょっと落ち着こうか、木原さんどうした?」
一方「この野郎、昨日ベロベロに酔って来やがった」
上条「……それだけ?」
一方「それだけなら良かった、だがコイツは致命的な行為をした」
一方「事もあろうに00001号の部屋に入り込みやがったンだよ! 全裸でなァ!!」
上条「なんとまぁ…」
一方「幸い00001号には何事も無かったがよ、今の今まで拷問してやった」
一方「00001号。可哀想によォ、まだ部屋で怯えてンだ」
一方「てな訳で今すぐコイツの生皮剥いで丸焼きにしろ」
上条「既に半死半生の木原さんにトドメを刺せと?」
一方「本来なら夜空に瞬く木原座にしてやるところを生皮剥いで丸焼きで勘弁してやってンだ、宇宙が汚れるからなァ」
上条「生皮剥いだら上条さんの手が血で汚れるんだけど」
一方「チッ、なら拷問の続きだ。来いド変態が!」ズルズル
木原「 」ズルラレ
上条「ヤレヤレ……」
まあ、原作でも数多は円周たんにモロパンプレイ教える変態だからなぁ…
>バタバタッ!!
上条「なんかヤケに騒がしいな、誰だろ?」
番外「あ、おはよツンツン…ってうわぁぁぁぁ!?」ズシャーッ!!
上条(ミニスカートでヘッドスライディング、スカートめくれて下着まる見えです本当にありがとうございました)
番外「痛たたた……ってそれどころじゃない! ミサカ朝ごはん要らないから! 行ってきまーす!!」バタバタッ!!!
上条「行ってらっしゃ~い」
美琴「当麻」ズイッ
上条「ハイ?」
美琴「……見た?」
上条「見えてしまった」
美琴「……」ビリビリ
上条「無言のビリビリはやめようね」ゲンコロ
美琴「あぅ」プスン
上条「朝ごはん食べる?」
美琴「うん」
一同「いただきま~す」
削板「今日も元気だご飯が美味い!」ガツガツッ!
00003「こ…腰が…」
食蜂「アレイスターさん、ハイあ~ん☆」
アレイ「残念ながらトースターに口は無いんだよ」
食蜂「じゃあ私にあ~ん」
アレイ「ハイハイ、意外に甘えん坊だね君は」
打ち止め「ベランダに数多が吊るされてるけど何かあったの?ってミサカはミサカは質問してみたり」
一方「天日干しだ」
木原「身体が乾いちまうぅ……」プラーン
一方「オマエはソコで乾いてゆけ」
上条「ドコの獣の槍所持者だよ」
垣根「ムシャムシャ……ほういへばフィアンマは?」ムグムグ
上条「コラ、口に物入れたまま喋るんじゃありません。フィアンマは早くに出た、ワーストはさっき出掛けたよ」
垣根「ふ~ん、そんじゃ俺らも出掛けっか」
上条「どこに?」
垣根「メルヘンなランド」
美琴「普通に遊園地って言いなさいよ」
一方「いいか00001号、アレは忘れろ。記憶から抹消しろ」
00001「グスッ……怖かったです……」ウルル…
~バス停前~
フィアンマ「読み終わってしまった、時間まであと5分……」
>ザワザワ……キレイ…カワイイ…
フィアンマ「?」
番外「お…ゼェ…おま……たせ…ゼェ……待った?」
フィアンマ「いや、ついさっき来たところだ」
番外「な~んだ、焦って損したじゃん」
フィアンマ(3時間前から来ていたなど口が裂けても言えんな)クスッ
番外「なにニヤけんのさ」
フィアンマ「気にするな、それより……」
番外「?」
フィアンマ「シャッターオン&画像保存キーロック」カシャッ!ポチポチ
番外「一連の作業が素早過ぎるわ」
ラノベ1冊3時間ってことはフィアンマは割と読み込む派か…
………いや只の集中力不足か。
フィアンマ「さて、これから遊園地に行く訳だが。やはりバスで行くのか?」
番外「その為にバス停で待ち合わせしたんじゃん、多分もうすぐ来るよ」
フィアンマ「そうか、しかしワーストがミニスカートとは、新鮮だな」
番外「ジロジロ見るな! 変な妄想もするな!!」
フィアンマ「チッ」
>ブロロロロ……
番外「ほら、バス来たよ」
フィアンマ「……なにやら見覚えのあるバスだな」
番外「バスなんてどれも一緒……ゲッ!?」
>ブロロロロ……キキッ…ウィィン
垣根「乗ってくか? 安くて速い」
フィアンマ「頼む、クーガーの兄貴」
番外(二人っきりのデート終了のお知らせ……)
~車内~
削板「1番 削板軍覇! 歌います!!」
削板「宇宙の―っ! 海は―っ!! 俺ぇぇぇぇの海ぃぃぃぃ!!!」
00003「素敵です!」パチパチ!
アレイ「離してくれ食蜂くん、私にはナビゲーションと言う任務が」
食蜂「ダメですぅ♪」ムギュ~
垣根「邪魔だオラどけどけ!!」クイクイッ
>ガンッ! ゴンッ! グシャッ!!
00002「前面装甲にEカーボンを使用してますからキズひとつ付きませんね」
番外「初デート……初デートだったのにぃ……」シクシク…
美琴「ま、今回は諦めなさい」
番外「他人事だと思って! 初デート邪魔されたんだよおねーたま!」
美琴「…あのね、私が何度当麻とのデート邪魔されたと思う?」
番外「グゥの音も出ないよ……」
上条「まぁまぁ、次の機会な」
番外「ツンツンは分かってないよ、初デートって大事なんだよ? ミサカなりに結構気合い入れてたんだよ??」
上条「そりゃフィアンマ見てたら分かるよ、俺を含めた男子全員に相談に来て真剣になって考えてたし」
番外「え…」
上条「今朝だってワーストより3~4時間くらい早く出掛けてたぞ?」
番外「ウソ…だって……そんな事ひと言も…」
美琴「フィアンマだって初デートなんだから気合い入れてたのよ」
番外「……」チラッ
フィアンマ「なるほど、それは災難だったな」
一方「帰ってまだ生きてたらトドメ刺してやるつもりだ」
フィアンマ「ヴェントの実験材料に送りつけてやればいい、なんでも相手をねじりミンチにする魔術を開発中らしいからな」
一方「住所と郵便番号教えろ」
00001(願ってもないチャンスが来ました、とミサカはここぞとばかりに抱きつきます)ムギュ~
一方(この感触……まだ成長してやがるだと?!)
フィアンマ「羨ましくないもんね」
番外(……なにさ、格好つけちゃって…ってジーッと見てんな! ミサカの方がおっきいんだぞ!! 柔らかさだって!)ムカムカッ!
~TRANS-AM中~
打ち止め「まだ着かないの?ってミサカはミサカは待ちきれなかったり」ワクワクッ!!
一方「大人しくしてろ」
垣根「TRANS-AM中でも大分快適になったな」クイクイッ
アレイ「補助動力にユグドラシルドライヴを搭載してみたのさ、主に車内の安定性を高める為にね」
垣根「安定性なんかどーでもいいっつの、もっと出力上げろよ」
アレイ「ソコにあるスイッチでリミッター解除すればNTDが……」
垣根「ポチっとな」
ゴウッ!!!
一同「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」
垣根「ついた」
食蜂「おろろろろろろ……」
アレイ「エチケット袋!」ササッ!!
上条「遊園地って…ここ?」
美琴「……嘘でしょ?」
【遊園地】
ボロ~~ン
一方「ほぼ廃墟じゃねェか」
アレイ「おかしいな、80年前まではちゃんとしていたのだが」
削板「年季が入ってるな!」
フィアンマ「80年続いた遊園地が無いとは言い切れんが、補修された跡が一切見当たらんな」
アレイ「この遊園地のテーマは【ありのまま】だからね」
番外「ありのままって……タダほったらかしにしてただけじゃん」
打ち止め「ボロボロだ~ってミサカはミサカはジェットコースターの柱に触ってみたり」ピトッ
ボキッ
打ち止め「 」
00001「折れましたね」
00002「かなり太い支柱が折れましたね」
00003「錆びていたのでしょうか?」
垣根「ジェットコースター乗ろうぜ」
一方「俺1番前の座席な」
垣根「ふざけんな俺だ」
削板「俺も1番前がいい!」
フィアンマ「乗るか? ワースト」
番外「死んでもやだ」
フィアンマ「そうか、俺様は乗ってくる」
番外「……気をつけなよ?」
垣根「上条に御坂、オマエらも来い」
上条「非常に遠慮したい」
美琴「同じく」
垣根「来なかったら未元物質な」
上条美琴(強制かい)
一方「オマエらはどーする?」
00001「ちょっと気分が…」
00002「バスに酔いました」
00003「高いところは苦手なので」
打ち止め「身長制限に引っ掛かったってミサカはミサカは言い訳してみたり」
一方「ならベンチにでも座って待ってろ」
妹達「ハ~イ」
ゴォォォ……
上条「俺、今日死ぬかも…」
美琴「その時は、一緒よ?」
一方「変に揺れてンな」
削板「根性でカバーだ!」
垣根「ヘイYO! そこの道行く兄ちゃん姉ちゃん。突き進むスタイル確率、独立♪」
フィアンマ「時代の反響一人の絶叫、この亀社会に生まれたオレ達若者。それでも耐えぬくオレのスピリット、デメリット」
垣根「これって純情? 正常? 亀参上…YEAH……」
ゴォォォ…
フィアンマ「この矛盾の中で生きてる僕たちの苛立ち、許せなくやるせなく亀助け人生さぁ! 立ち上がるなら今。道進むなら今!」
垣根「これって純情? 正常? 亀参上…YEAH…」
ゴォォォ……
垣根「理不尽な貴婦人な
エンジンな状態全開!」
フィアンマ「なんで~亀ラップな~の? なんで~亀ラップな~の?」
垣根「なんでかなー!? なんでだろー!?」
垣根「それはね?」
フィアンマ「それは?」
垣根「それはね?」
フィアンマ「それは?」
垣根「メケメケメケメケメケメケ………」
フィアンマ「んー、マジでぇ!? んー、マジでぇ!?」
垣根「ウソウソウソウソウソウソウソウソほんとはね~?ほんとはね~?」
フィアンマ「本当はー!? 本当はー!?」
垣根「ニョーッ! ニョーッ! コペポ――――ンッ!!」
フィアンマ「ニョーッ! ニョーッ! ニョーッ! ニョーッ!」
垣根「ニョーッ! ニョーッ! ニョーッ! ニョーッ! 鬼はぁぁ外ォォォ!!」
フィアンマ「ナ――――ッ!?」
フィアンマ「クルクルリィ―――! ププププププププゥー!」
垣根「あ、ビビビビビビィ――ッ!!」
フィアンマ「ミラクル痛いっちゃ♪もわーっ! もわーっ!」
垣根「はっちゃけろぉーっ! はっちゃけろぉーっ!」
フィアンマ「もわっ、もわっ、もわっ、もわっ、もわっっぷ!!」
垣根「隙ありぃ!」
フィアンマ「イヤァァァアン!」
垣根「チュッチュッチュー、チュッチュッチュー」
フィアンマ「スケベ発見、スケベ発見、ここにスケベは来なかったでちゅか?」
垣根「来なかったでちゅ」
フィアンマ「ボォーッ、ボォーッ、ボォーッ!」
垣根「ありがとうッス!自信出るッス!」
フィアンマ「ボォーッて……ング!?
フィアンマ「おひらき!」
垣根「やっだもーん!やっだもーん!」
上条美琴(いつまでやるんだろう……)
一方「オイィィィ! 向こうの支柱折れてンぞ!?」
削板「多分折れてる様に見せかけた演出だ!」
一方「演出なら仕方ねェな」
上条「演出な訳ねーだろ! アレ確実に折れてるよ!!」
美琴「やだぁぁぁぁ! 降りる! もう降りるぅぅぅ!!!」
ゴォォォ……
フィアンマ「んもう、しょうがない子ねぇ。じゃ、最後まで付き合ってあげるっちゃ♪特別っちゃよ♪」
垣根「嬉しいでゴザイマース! 嬉しいでゴザイマース!」
垣根フィアンマ「「パラレルやっちゃってー! パラレルやっちゃってー! パラレルやっちゃってー!」」
ベギンッ!!
上条美琴一方垣根フィアンマ削板「ああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁ―――っ!!!」ヒュ~~
00001「ジェットコースターが……落ちた……」
00002「斬新なジェットコースターですね」
00003「エキセントリックです」
打ち止め「乗らなくて良かったってミサカはミサカはホッとしてみる」
番外「フィアンマァァァァ!!!」
食蜂「アレイスターさん」
アレイ「なんだい?」
食蜂「一緒にぃ……写真撮りませんか?」モジモジ
アレイ「ああ、構わないよ」
食蜂「わぁい♪」
ハイ今回はここまで。
やらかした……やらかしてしまった……。
次回は寝落ちしない! コレ目標にしよう。
>>479の<「投下中断」(Invitation to sleep )
いかなる場合においてでも必ず寝落ちすることが出来る。
寝落ちした場合このスレの住人はなぜかテンションがMAXになる
夜も遅くに投下します。
自分が寝落ちした事で皆さんに不快な思いをさせてしまった事、お詫びします。
美琴「と、当麻……」ビリビリ
上条「み…美琴……」
美琴「ギリギリ…セーフだったわ……」
上条「美琴が磁力でレールにくっついてくれて助かったよ……掴まったのが右手だったらアウトだったケド」
一方「中々のアトラクションだったァ」
削板「落ちる時のフワッとした感覚が気持ちいいな!」
フィアンマ「タマヒュンだな」
垣根「もうちっと派手なら完璧だったわな」
上条「安定の無傷ですよ、チート共め」
垣根「お次は観覧車だな」
00001「一方通行、ぜひミサカと」
一方「ン、いいけどよォ」
フィアンマ「ここだ」
削板「なにか注意事項があるぞ?」
※【この観覧車は1人乗りとなっております】
上条「ソロ!? 1人で観覧車乗って楽しいか?!」
美琴「椅子が1個しか付いてないわね……」
食蜂「じゃあ私とアレイスターさんなら乗れるわねぇ☆」
アレイ「まあ君の膝に乗ればなんとか」
垣根「いいもんね~、別に乗りたく無かったもんね~」イジイジ…
00002「乗りたかったんですね」
ゴゥンゴゥン……
打ち止め「アイスキャンディ美味しいってミサカはミサカはなめ回してみたり」ペロペロ
00002「しかし遊園地とは案外暇なのですね」
00003「ろくに乗り物に乗れません」
番外「ある意味良かったよ、二人っきりの初デートがここにならなくて」
フィアンマ「……なにやら観覧車の挙動がおかしくないか?」
垣根「ケッ! そのまま落ちちまえばいいんだ」フンッ!
一方「オマエ以外に楽しみにしてたな観覧車」
ベギンッ!
上条「変な音が……」
ブチッ! ヒュウゥゥゥ……
美琴「落ちたわよ」
食蜂「こわ…怖かったぁ……」ブルブル…
アレイ「まさか1番高い所でゴンドラが落ちるとは、死を覚悟したよ」
垣根「だーっ! ツマンネー!! 次だ次!!」
00003「【未来の乗り物】? どんな乗り物でしょうか?」
垣根「未来って言うくらいなんだからセグウェイとかか?」
【自転車】ヤァ
一方「タダのチャリじゃねェか!!」
削板「ロードバイクだな」
フィアンマ「よし、乗れ上条」
上条「何で俺が?」
フィアンマ「いいから乗れ」
上条「分かりました、乗ればいいんだろ乗れば……」
上条「……ッ!? コレは!!」
上条「俺の…俺の筋肉が……」モリモリ…
美琴「と…当麻?」
上条「……アブッ!!」
美琴「え?」
上条「アブアブアブアブアブアブアブアブアブアブゥゥゥゥアァァァァ!!!!」ドギューーンッ!!!
垣根「速えっ!?」
一方「なンか憑依しただろアレ!」
削板「負けないぞ! 削板必殺! 酸素音速肉弾列車!!」
削板「スゥゥゥ……さァァァァんそォォォォ!!」シャカシャカシャカッ!!!
フィアンマ「ヴァチカンの直線鬼とは俺様の事だ!」
フィアンマ「あぁぁぁぁるぁぁぁぁああああああ!!!」シャカシャカシャカッ!!!
番外「なんで急にスプリント勝負になってんの?」
上条「ふぅ、いい勝負だった」
削板「自転車って気持ちいいな!」
フィアンマ「クッ、あそこでウサギが飛び出して来なければ……」
美琴「ねぇ、みんなメリーゴーランドに行ったわよ?」
上条「なんと」
削板「早く行こう!」
フィアンマ「ワーストォォ! 俺様が行くまで待っててくれ――っ!!」
~メリーゴーランド~
垣根「ハイヨーシルバー!」
00002「コレはいい乗り物です///」←垣根の膝の上
一方「負けンなアクセル号! あのメルヘン野郎を追い抜け!」ガンガンッ!
00001「一方通行、台ごと回っていますから追い抜きは無理です」←一方通行の後ろ
削板「こう言うのもいいな」
00003「そうですね///」←削板の膝の上
食蜂「メリーゴーランドなんて久しぶりぃ」
打ち止め「ゴーゴー!ってミサカはミサカははしゃいでみたり!」
アレイ「三人乗りはちと狭いね(前門のつるぺた、後門の爆乳……間に挟まれ幸せいっぱい夢いっぱい)」アハ~ン
フィアンマ「なぁワースト」
番外「なに?」
フィアンマ「俺様な、メリーゴーランド生まれて初めて乗るんだ」
番外「ふ~ん、ミサカもだけどね」
フィアンマ「人生初のメリーゴーランドがワーストと一緒で良かった」
番外「……バカ///」
上条「このメリーゴーランド、普通にメリーゴーランドなんだけどなぁ……」
美琴「うん、普通よね……」
上条美琴「流れてる曲が【仁義無き戦いのテーマ】じゃなければ……」
短いですが今回はここまで。
それではお休みなさい。
投下しまァす
~ランチタイム~
上条「いつも通り上条さんお手製弁当を召し上がれ」
一同「いただきま~す」
一方「コーヒーは?」
上条「その魔法瓶の中、今日はちゃんと豆から挽いたやつ」
一方「いいねェ♪」ズズー
垣根「ヤイ上条! この玉子焼き塩っ辛いぞ! 俺は甘い玉子焼きが食いたいんだ!!」プンスカッ!
上条「こっちのお重にあるから甘いやつ」
垣根「常識の通用しねぇ俺が認める唯一の常識、それは玉子焼きは甘いだ」
00002「垣根さんア~ン」
垣根「ア~ン♪ いつもより甘いぜ」
00002「えへ///」
削板「上条は料理が上手いな!」パクパクッ!!
フィアンマ「俺様リクエストのいぶりがっこあるか?」
上条「コレな、秋田の漬け物とかいつ知ったんだか」
フィアンマ「ネットで見つけてな、うん美味い」ポリポリ
食蜂「旦那様が料理上手だと大変ねぇ御坂さん」クスクス
美琴「うっさいわね。ちゃんと練習してるわよ、あと旦那様って……もっと言ってもっと言って///」エヘエヘ
垣根「ゲップ。さーて、次はどーする?」
アレイ「そう言えばそろそろヒーローショーがあるハズなんだが」
一方「俺ら以外ほとんど客居ねェのにかよ」
フィアンマ「まあ行って見よう、ライダーに会えるかもしれん」ワクワク
削板「レンジャーの方がいいな」
打ち止め「カナミン居るかな?ってミサカはミサカは期待に胸をふくらませてみたり!」
美琴「ゲコ太でしょ!」
食蜂「ゲコ太はヒーローとは違うんじゃないかしらぁ?」
~広場~
打ち止め「ヒーローってどんなのかな?ってミサカはミサカは興味津々」
00001「ゴレンジャーでは?」
00002「いえいえここはガッチャマンでしょう」
00003「裏をかいてバトルフィーバーJかもしれません」
美琴「プリキュアとかじゃない?」
食蜂「セーラームーンかもしれないわよぉ?」
美琴「……アンタ本当に中学生?」
食蜂「酷い! 最近新作始まったじゃないのぉ!!」
番外(ライダーだったらサイン貰おうっと)
垣根「つーか始まんねーな」
一方「ジェットマン来いジェットマン!」
上条「ダイナマンもいいよな、爆発派手だし」
フィアンマ「しかし必殺技が5人全員による自爆特攻はどうなんだ?」
上条「無理矢理5人の武器合体させるよりマシだろ! 5人中2人は手をそえるだけになってる場合がほとんどだよ!!」
フィアンマ「アレはパワーを送ってるんだ! 多分!!」
削板「俺ちょっと舞台の裏を見てくる、もしかしたら有名な俳優が来てるかもしれない!」
垣根「俺も行くわ」
一方「色紙持ってこうぜェ!」
フィアンマ「デジカメ持参」
上条「一応付いて行く」
~舞台裏~
上条一方垣根フィアンマ削板「……中止?!」
スタッフ「ハァ、それがヒーロー役の人達が体調を崩してしまいまして」
垣根「ふざけんな! ヒーローなら腹が痛かろうが骨が折れようが内臓破裂しようが頭蓋骨陥没しようが仕事しろ!!」
スタッフ「まぁ、お客様もほとんど居ませんし、中止にしても問題無いと思いまして」
一方「ヒーローが体調不良とか悪の軍団歓喜じゃねェか、なンとかしやがれ!!」
スタッフ「そう言われましても…」
フィアンマ「フム、ならば我々がヒーローをやろうじゃないか」
削板「子供の頃からの夢が叶う!」
上条「またそんな無茶な……」
スタッフ「ぜひお願いします!」
アレイ「ではポジションを決めよう」
垣根「俺レッドな、あとは適当ハイ決定」
一方「死ねクソカス、レッドは俺だ」
フィアンマ「俺様しか居るまい」
削板「俺もレッドがいい!」
垣根「オマエはイエローだろ、カレー食ってろ」
削板「カレーは大好物だ!」
上条「俺はなんでもいいや」
スタッフ「とりあえず衣装はこちらに有りますのでお好きな物を」
垣根「うおっ! ジャスピオンのスーツ!!」
一方「レインボーマンがあったァァァァ!!」
フィアンマ「バロムワンだと!?」
削板「グリッドマンだ!」
上条「なんでこんなに種類が……」
スタッフ「色々やってる内にスーツが溜まっていきまして」
アレイ「ハカイダーが在るじゃないか、私の脳をパイルダーオンするか」
垣根「……」ジー
垣根「……ハァ」シャッ
垣根「にしてもよ~やっぱ観客が少ね~~、やる気出ねーよ」
フィアンマ「アイドルの1人でも来れば観客も呼べるだろうがな」
アレイ「なら呼ぼう」ピーピピッピー
一方「呼べンのかよ」
アレイ「学園都市統括理事長の権力と財力とコネを舐めたらあかんぜよ」
削板「悪役は誰がやるんだ?」
アレイ「それもまかせたまえ、私ともう1人オンラインゲームで知り合った者を呼ぼう」
>ザワザワ…ザワザワ…
美琴「なんか人が増えてきたわね」
食蜂「有名人でも来るのかしらぁ?」
打ち止め「あ、誰か舞台に上がってるよってミサカはミサカは指差してみたり」
00001「恐らく司会の方では?」
00002「ヒーローショーにはよくあるパターンです」
00003「軍覇さんはいずこ……」サミシイ…
番外「あのバカ、どこ行ったのかな……」チョットサミシイ…
アリサ「皆さ―ん、こんにちはー!」
>ウオオオオオオオッ!
アリサ「本日はお集まりいただきましてありがとうございます」
アリサ「司会役の鳴護アリサです、どうぞ宜しくお願いします」ペコリ
~舞台裏~
垣根「オイィィィ! とんでもねーの呼んでんじゃねーかァァァァ!!」
アレイ「今をときめくスーパーアイドル鳴護アリサ、客寄せとしては申し分無いだろう?」
一方「贅沢過ぎる…」
フィアンマ「俺様あの子のアルバム全部持ってるぞ! 是非サインと写真を!!」
削板「……誰だ?」
上条「いや、俺あんまり芸能界詳しくないから……」
アレイ「では悪役の私が先に出よう、あとはアドリブで宜しく」カサカサ
垣根「やっべ~、アリサちゃんだよ本物だよ」
一方「アリサの歌う曲聴きながら昼寝すっと気持ちいいンだァ」
フィアンマ「シャッターオン! シャッターオン!! オーバーヒートするまで撮り続けてやる!!」カシャカシャカシャカシャ!!!!!
上条「もう1人の悪役って誰かな?」
削板「アックアじゃないか? それかステイル?」
上条「でもゲームで知り合ったとか言ってたから俺達の知らない人の可能性も……」
アリサ「さて皆さん。実は私、今日どんなヒーローが来るのか知らされていません」
アリサ「どんなヒーローが出てくるのでしょうか? ちょっとドキドキです」
「アリサちゃ―ん! 後ろ後ろ――っ!!」
アリサ「え? 後ろ?」クルッ
ワサワサワサ……
アリサ「髪の……毛?」
シュルシュルッ!
アリサ「きゃあああっ! なにこれ?!」
アリサ「髪の毛が服の中に! アッ! ちょっヤメッ///下着の中に入って来ないでぇぇぇぇ!!」
~舞台裏~
垣根「野郎ォォォ! 自分から悪役名乗り出たのはこの為かァァァァ!!」
一方「完全にR18指定だぞアレ」
垣根「フィアンマ! あのトースターぶっ壊すぞ!!」
フィアンマ「イーッ!」
垣根「ちゃっかりショッカー戦闘員の格好してんじゃねーよ! まざる気満々じゃねーか!!」
上条「統括理事長がアイドルに触手ならぬ髪の毛プレイ。終わったよ、学園都市は……」ハ…ハハ…
削板「よく分からないが見たら死ぬ自信がある……」
一方「とにかく出るぞ、アリサが貞操なくす前に」
???「よかれと思って用意しておきました」
アレイ「フハハハハッ! 私の名前はアレイスター! 鳴護アリサ。今日から君は私のカキタレになるのだ」ワサワサ
アリサ「いやぁぁぁぁ!!」
美琴「やり過ぎでしょアレイスター……」
食蜂「キィィィィ!! 何よあの泥棒猫ぉ!!」
美琴「アンタもアンタだけどね」
『待てぇぇぇぇーい!』
美琴「あ、ヒーロー出てきた」
垣根「バルイーグル!」ビシッ!
一方「レッドホーク!」ビシッ!
フィアンマ「マジレッド!」ビシッ!
削板「ガオレッド!」ビシッ!
上条「牙狼!」シャキッ!
美琴食蜂000010000200003「 」エー
打ち止め「赤ばっかり!ってミサカはミサカは斬新な戦隊ヒーローに拍手を送ってみたり!」パチパチ
番外「いやいや。1人金色混じってるよ、戦隊じゃなくて孤高の剣士だよアレ」
垣根「我ら! 5人揃って!!」
垣根「揃って…ぇ……なんだろ?」
一方「…ジェットマンだろ?」
フィアンマ「何を言う、マジレンジャーだ!」
削板「ガオラオー! ガオラオー!」
上条「その因果、俺が断ち切る!」キリッ!
観客(流れゴレンジャイだ……)
垣根「んじゃアレだ、学園戦隊レベル5!」
上条「レベル0なんですが」
フィアンマ「俺達に至っては能力者ですらないぞ」
一方「……リア充ファイブ」ボソ…
上条垣根フィアンマ削板「採用」グッ! b
観客(男)(死ね、頑張れ悪のトースター)
アレイ「……」
垣根(オイ、反応しろよ)ボソボソ
アレイ「あ、んん゙っ! 現れたなリア充ファイブよ、私のカキタレ選定の邪魔をする気かい?」
上条「カキタレ言うな! 子供がググったらどーすんだ!」
アリサ「助…けてぇ…」ウルル…
アレイ「この娘を助けたくば先ず、私の部下を倒してみよ」
一方「やってやるよ、1分で終わらしたらァ」
フィアンマ「この5人に勝てる者が居ればだがな」
削板「かかってこい!」
アレイ「では……カモンベイビーッ!」
バリアン戦隊の方がまだ登場セリフの時はまとまっていたような……
トール「ども、戦闘員Aでっす」
フィアンマ(ゲエェェー!! 雷神トールゥゥゥゥ!!??)
トール「アレイスターとはGTA5オンラインで知り合ったんだ、面白いよねアレ♪」
垣根「初心者は理不尽になぶり殺されるけどな」
トール「あの手のゲームにはありがちな事だって」
トール「てな訳で……俺こと戦闘員A、全力出していいんだよな?」ゴゴゴ…
フィアンマ(マズイ……俺様はともかく、他の4人は勝てん……かもしれん……)
ハイ今回はここまで。
前回の目標、寝落ちしない達成。この調子でこのスレを終えて見せ…Zzz
ではお休みなさい。
オティヌス「オッパイなんて飾りだもん!!」
乙
浜面(CV:日野聡)「ジャジャ~ン!俺☆浜面仕上!」
一応、農神(笑)のトールの霊装で固めている新たなる光とは違って本物の雷神トールの使い手だよ?
しかも全能トールも使えるしな
>>608
何々?「ミサカ達の貧乳の理由」だって?
投下に来ました。
台風心配だなぁ……
一方「なら先ず俺が相手してやンよ」
トール「あ、君は……アクセロリータだっけ?」
一方「一方通行(アクセラレータ)だァァァァ!!!」
トール「あれ? ちょっとアレイスター、名前違ったじゃん」
一方「オ・マ・エ・かァ……」ギロッ!
アレイ「トールくん? トールさん?? アレほど言っちゃダメだと!!」
トール「ハハハッ、まあいいじゃん。君の能力って聞いた限りじゃ相当面白いみたいだね」
一方「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す……」
トール「来なよ、対応策は知ってるから…さ」クイクイッ
一方「死ィィィねェェェェ!!」シュバッ!!!
一方「撃滅のォォ! セカンドブリッドォォォ!!!」
観客(セカンドはアカンッ!!)
>>603
00002「……」ジー
00003「……」ジー
美琴「な…なによ…」
0000200003「……ハァ」
美琴「ため息をつくなぁぁぁぁ!!」
00001「女の子の価値は胸ではありません」ポヨン
番外「だよね」ボヨン
打ち止め「このバストアッパー全然効果無い!ってミサカはミサカは時価ネットたなかに怒り心頭!!」ポイッチョ!!
トール「ホイ、カウンター」バキッ!
一方「ぶべらっ!!」ズシャー
トール「よし上手くいった」
一方「な……反射が…」
トール「君の反射ってさ、絶対の壁じゃないんだよね?」
トール「触れた対象のベクトルを逆の方向に変換してるだけ」
トール「なら、触れた瞬間に拳を引いてやれば……こうなるっと」
トール「木原って人がブログに載せてた『誰でも出来る【木原神拳】』……使えるね」
一方「木ィ原ァ……クゥン……」ガクッ…
垣根「安定の噛ませ乙」
削板「仇はとるからな!」
一方「死ンで…ねェ…」
上条「…大丈夫か?」
フィアンマ「一方通行よ、貴様さっき何と言った?」
垣根「1分で終わらしたらァ」キリッ!
削板「1分で返り討ちされたな」
垣根「なっさけな~」
一方「………グスッ」ホロリ
上条「お前らなぁ…追い討ちしてどーすんだよ仲間だろ!」
トール「ところでさ。俺、優先的に闘いたい人が居るんだけど」
垣根「この学園都市第二位、垣根帝督イケメンツインMk-Ⅱセカンドに目を付けるたぁ中々の眼力じゃねーか」
トール「あ…君は別にあとでいいよ、うん」
垣根「ちくしょう、どうしようもなく泣きたい」
フィアンマ(この神の右席に挑むか、雷神よ)
削板(闘いたい!)
上条(まぁ、この面子揃ってて俺は違うよな)
トール「上条当麻って人」
上条「あれ? 痛たたた。急にお腹が痛い、ちょっと医務室に……」コソコソ…
フィアンマ「ご氏名だぞ」
垣根「さっさと逝け」
削板「根性だ上条!」
上条「不幸だ……」
上条「あの~なんで俺なんでせうか?」
トール「君の右手の幻想殺しに興味津々でさ、それに色々技も使えるんたろ?」
上条「暴力反対、上条さんケンカキライ」フルフル
トール「え~、やろーよ~。アイスクリーム買ってあげるから~」
上条「アイスクリームに命かけらんねーよ!!」
トール「ぶ~っ!」
垣根「あ、じゃあ俺がやるわ」ノ
フィアンマ「いやいや、ここは俺様が」ノ
削板「ハイハ―イ! 俺が闘う!!」ノ
垣根「邪魔すんな! アイスクリームは俺の物じゃ!!」
フィアンマ「いーや俺様がアイスクリームを貰う!!」
削板「俺に任せろ!」
上条「お前らどんだけアイスクリーム食いたいんだよ!!」
上条「……じゃあ俺がやるよ」ノ
垣根フィアンマ削板「どうぞどうぞ」
上条「……ですよね~」
トール「わー! わーっ!! ダチョウ倶楽部だ!!」キラキラッ!
垣根「え? オマエダチョウ倶楽部知ってんの?」
トール「日本のバラエティっていいよね♪」
トール「でも最近はマンネリって言うかどれも似たような番組ばっかりって言うかさ~、とある番組なんてなんでクイズ番組になったんだよ!って感じ」
上条「なんでそんなに詳しいのキミ?」
美琴「ちょ――っと待ちなさい!!」
上条「え? 美琴??」
美琴「トールとか言ったわね、アンタに聞きたい事があるわ」
トール「なに?」
美琴「アンタ……男よね?」
トール「ん? そーだよ?」
美琴「実は女の子でしたとかじゃないのよね?」
トール「正真正銘男だってば」
美琴「じゃあ、水をかぶると女の子になったりくしゃみすると性別変わったりもしないのよね?」
トール「呪泉郷に行ったこと無いし異星人でもないよ?」
美琴「……本当に?」
トール「なんなら証拠見せてあげようか?」
上条「見せたらぶん殴るぞこの野郎」
トール(……コレは使える)キラ~ン
トール「……キミ、名前は?」
美琴「え……あ、御坂……美琴…」
トール「キミさ、あの上条当麻と親密な仲だったりする?」
美琴「親密って言うか……彼氏彼女……」
トール「…の事情?」
美琴「なつかしいんだけど」
トール「そっか~恋人同士か~」
美琴「それがどうかした?」
トール「んとね、みこっちゃん」
美琴「み、みこっちゃん??」
トール「前もって謝っとく、ゴメンッ!!」
美琴「ふぁ?」
上条「おい、美琴になにして……」
トール「胸タッチ!」プニッ
美琴「ぴっ?!」
上条「 」ブッチ―ンッ!!
トール「ご、誤解しないでね? 上条当麻に本気を出して欲しいからであって本当はこんな邪な事は……」フニフニ
美琴「ならさっさと手をどけんかい!!」
トール「いや~、日本のことわざにあるよね」
美琴「ハァ?」
トール「手のひらサイズは正義」キリッ!
上条「岩山両斬波ァァァァ!!!」
トール「なんの! 秘技! 真剣白刃トール!!」スカッ…
>ゴチンッ!!
トール「失敗……」タンコブ~
トール「痛たたた……」
上条「テメェ…」ゴゴゴ…
トール「本気で相手してくれる気になった?」
上条「ご託はいらねぇ、ぶっ飛ばしてやるから……かかってこいよ」クイクイッ
トール「いいよいいよ! さあっ! もっと俺を笑顔にしてよ!!」
垣根「どこのダグバ様だ」
フィアンマ「まさかあの雷神に1撃入れるとは……」
削板「上条が燃えてるぞ!」
00001「大丈夫……ですか?」ヒザマクラ
一方「ちょっと心折れた…」
上条「アァァァァリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリッ!!!」ブンブンッ!!
トール「なんの回し受け!」ギュルンッ!
垣根「うおっ!? 上条のアリアリラッシュをことごとく受けてやがる!」
フィアンマ「一進一退の攻防だ!」
00003「軍覇さんポカリ買って来ました」
削板「ありがとう」
00002「垣根さん、午後ティーです」
垣根「サンキュー」
番外「ほ、ほら。コーラ買って来たから飲めば」ツンツン
フィアンマ「恩にきる」
観客(さりげなくイチャついてんなよリア充ファイブ……)
食蜂「アレイスターさん、556持って来ましたぁ☆」
アレイ「すまないね」
観客(テメェもかよ!?)
トール「やるね~。でも、もう終わり?」
上条「…カハァァァァァァ……」ズァァ…
上条「滅掌雷轟貫手!」
トール「おっと、残像が残る程の高速貫手か! けどまだまだ!!」
上条「真地念源流……跳梁観空蹂躙!!」ブォンッ!!
トール「全方位からのラッシュ?! 防御しか出来なッ……」
上条「人越拳……捻り貫手!!」ギョルッ!!
トール「……ハァァァァァァァァァ!!!」ガシッ!!
上条「……まさか止めるとはな…」シュゥゥ…
トール「こっちもまさか両手を使う事になるとは思わなかったさ……」
トール「やっと…やっと見つけた……」
トール「俺が…本気で闘える相手を!!」ブォンッ!!
垣根「指先からなんか出たぞオイッ!!」
フィアンマ「アレが奴の武装、両手にはめたグローブから放つ溶断ブレードだ」
フィアンマ「アレを使った近接戦闘が奴のスタイルだ」
削板「上条……勝てるのか?」
フィアンマ「……分からん」
美琴「当麻頑張れ―っ!!」
トール「ハァァァァァ!!!」
トール「野牛シバラク流 バツの字切り!」
一方「あの野郎ふざけてンのか真面目なのかはっきりしやがれ…」
00001「恐らく本人は大真面目だと思います」
>ズバッ!
トール「……やったか?」
上条「…残像だ」ブンッ
上条「行くぞ雷神……」
トール「なっ!」
上条「人越拳…陰陽極破貫手……」ズァァッ!!
トール(コレは……)
トール(俺の技撃軌道を完全に制圧した上での……)
トール(虚の貫手と、全身全霊を込めた実の貫手を同時に放つ技かッ!)
トール(回避は無理……となれば……)
トール(右か左、どちらかの虚の貫手を掴んで死中に活を得る他ない!!)
トール(どっちだ……どっちが本命……)
上条「食らえっ!!」
トール「……ッ!!」
シュゥゥ……
上条「……」ググッ…
トール「……危なかった…」
トール「幻想殺しの右手で来るだろうと思ってとっさに左手掴んだけど、ビンゴだったよ」ググッ…
トール「悪いけど、俺の勝ちだっ!!」ドゴッ!!
上条「ガッ……!!」
トール「……ふぅ」
トール「さあ、次は誰が相手してくれる?」
垣根「なんか寝言ほざいてんぞ」
フィアンマ「時差ボケだろう」
削板「俺達の出番はまだだ!」
トール「は? なに言って……」
美琴「…後ろ」
トール「後ろ……ッ!?」
上条「……もう1度勝負だ…雷神!」ズァァッ!!
トール(コレは……さっきと同じ、陰陽極破貫手?!)
トール(案の定、技撃軌道は制圧された……)
トール(だけど、さっきと同じ様に虚の貫手を掴めば防げるっ!)
上条「オォォォォ!!」ズァァッ!!
トール(……って、また左手が虚の貫手だって保証は無いし……どうしよ?)
トール(右か……左か……ッ!)
トール(左…左手が実の貫手! 二度も同じ轍を踏むハズが無いっ!!)
トール「右手を掴めば……俺の勝ちだっ!!!」ガシィッ!!
上条「……トール、確かにテメェは俺より遥かに強い……だがな」
トール「…ッ!?」
上条「勝つのは俺だっ!!!」グォッ!!
トール「なっ! 実の貫手を…蹴り上げ…ッ!!」
上条「人越拳・陰陽脚破ねじり貫手!!」ギョルッ!!
トール「ぬァァァァ!!!」
アレイ(アリサくん、アリサくん)
アリサ(は、ハイ?)
アレイ(実況を、観客がドン引きしている)
アリサ(分かりましたから髪の毛ほどいて下さいよ! あと何気にブラのホック外そうとしないでください!!)
アレイ(ああすまないね……チッもう少しだったものを)シュルシュル
アリサ「…コホンッ、ああ―っと戦闘員A! 余りの威力に吹っ飛ばされた―!」
観客(それキャプ翼じゃねーか!!)
トール「クッ、でもまだ……あれ?」ヒュー
>ゴォォォ!!
トール「ジェット…コースター?」
>グチャッ!!
観客(大事故だァァァァ!!!)
上条「……勝った」
垣根「オマエいつの間に人越拳を習得したんだよ」
上条「それは秘密、何故なら…」
フィアンマ「その方が格好いいから」キリッ!
上条「言わせろよ!」
削板「ジェットコースターに轢かれた見たいだけど大丈夫かな?」
アレイ「大丈夫だろう、彼もチートだ」
美琴「当麻」
上条「?」
美琴「また無茶した!」メッ!
上条「すみません」ショボ~ン
アレイ(雷神をぶっ飛ばした男が中学生の女の子に頭が上がらんとは……)
>ザワザワ…
アレイ「……食蜂くん」
食蜂「お任せあれぇ☆」ピコッ
>シ~ン
アレイ「観客の記憶を少々改変した、コレで騒ぎにならないハズ……」
食蜂「ちょっと貴女ぁ? アレイスターさんの事どう思ってる訳ぇ?」
アリサ「……は?」
食蜂「は?って何よは?ってぇ! アレイスターさんは渡さないわよこの泥棒猫ぉ!!」キーッ!!
アリサ「あ…えぇ……」
アレイ「君達、私の為に争うのはやめたまえ」
観客(何故だ? 何故あんなトースターがモテるんだ!?)
番外「お~い、居たよ~」
トール「……」
一方「トドメ刺してやらァァァァ!」
00001「それは少し酷いと思います」
一方「見逃してやらァ」
トール「うぅ…ま、まだだ……まだ…闘える…」ググッ…
打ち止め「トリャー!ってミサカはミサカはお土産屋さんで買った木刀(洞爺湖)を降り下ろしてみたり!」ボカッ!
トール「 」チーン
打ち止め「討ち取ったり!ってミサカはミサカは勝利のポーズ!」ビシッ!
一同(容赦な~い……)
垣根「つーか上条、お前わざとジェットコースターのとこに吹っ飛ばしたろ?」
上条「美琴の胸を触るどころか掴んだ罪は万死に値するんですよ」
垣根「御坂の胸、掴める程あるか?」
フィアンマ「無いだろ?」
美琴「うるさいっ!!」
一方「ンで? コイツはどーすンだ?」
垣根「俺にいい考えがある」キラン
フィアンマ「……読めたぞ垣根、俺様が運んでやろう」ドッコイショ
垣根「各自プリントに書いてある通りに行動、では行くぞ」
上条「……なあ垣根」
垣根「ん?」
上条「捻り貫手!」ズボッ!!
垣根「ぎゃあっ!!!」
さぁ、寝落ち祭の始まりだ!
期間は、>>1が書き込みをするまで
……ハイ今回はここまで…って書こうとしてたら寝落ちしました…。
ちくせう。
七夕って事でちょっと書いてみました。
垣根「笹の葉~」
000010000200003打ち止め番外「さ~らさら~~♪」
美琴「急に七夕パーティーやるなんて言うからなにも用意してないわよ?」
上条「まあまあ、気分を味わおうって事で」
フィアンマ「因みに、この七夕パーティーをやろうと言い出したのはなんと」
削板「一方通行なんだよな?」
上条美琴「なんと?!」
一方「……フンッ、アイツら妹達は七夕ってのは知識でしか知らねェからな」
一方「実際になンかした方がいいンじゃねェかと言っただけだ」
上条美琴「いい子いい子」ヨシヨシ
一方「やめろガチで」
アレイ「天の川が綺麗だ」
食蜂「織姫と牽牛が1年に1度だけデート出来る日なんですよねぇ」ムギュ~
美琴「私だったら耐えられないわ」サミシイ
上条「そうだよな~、なんたって1年に1度しか……」
000010000200003打ち止め番外(会えない……)
一方(会えねェ…)
削板(会えないのか…)
垣根フィアンマ(ヤレないのか……)
上条(約2名から雑念を感じる)
アレイ「笹を用意した、みんな短冊にお願い事を書くといい」
00001「叶うのですか?」
上条「う~ん、お願い事って言うか…願掛けって言うか……」
アレイ「大抵のお願い事なら私の権力で叶える」
美琴「七夕関係無いじゃないの」
00002「では書きます」カキカキ
垣根「なになに? なんの願い事?」
00002「見てはいけません」メッ!
00003「ではミサカも」カキカキ
打ち止め「え~と~ってミサカはミサカは短冊に書きこんでみたり」カキカキ
番外「……」カキカキ
フィアンマ「なにを書いた?」
番外「見んなスケベ!」
フィアンマ「 」
アレイ「みんな書いたかい?」
一同「はーい」
アレイ「では私はこの笹を持って少し回って来る」
上条「なんで?」
アレイ「私達の他にも願い事を書きたい者は居るだろうからね」
食蜂「アレイスターさんやっさしぃ~☆」ダキッ!
アレイ「おぅふっ、では行ってくる」カサカサ
~深夜~
上条「なんか目が覚めたな……」ムクッ
美琴「…スゥ…ピィ…」スヤスヤ
上条「起こさない様に、なんか飲んで来よう」ソロソロ…
~台所~
上条「ングング……プハッ、麦茶はいいね」
上条「あ、笹……」
上条「みんな短冊に何書いたんだろ?」
上条「……見て見ようかな」
上条「え~と、ん? 笹にプラカードが……」
【この笹の短冊に書くお願い事は欲しい物を書く事】
上条「欲しい物?」
一方【筋肉】
上条「鍛えような」
垣根【常識】
上条「まさににその通り」
美琴【…胸】
上条「最近少し成長してます」
麦野【出番】
上条「…泣けるっ」
削板【根性!!!】
上条「有り余ってるよね?」
妹達【戸籍】
上条「重い重い重い」
食蜂【アレイスターさん】
上条「 」
アレイ【生身】
上条「アキラメロン」
上条「……ハァ」
上条「……」カキカキ
上条「……寝よ」スタスタ
美琴「むぅ、どこ行ってたの?」
上条「ちょっと喉乾いてさ」
美琴「ならいいケド、寝る?」
上条「寝ますよ勿論」
美琴「じゃあ、お休み当麻」ギュウ…
上条「お休み、美琴」
~台所~
アレイ「……フッ、キミはやさしいな。上条当麻」カサカサ
上条【みんなの笑顔】
はい、コレで七夕ネタ終了。
ふと思い付いたネタなので非常に短いですが……
ではまた本編投下まで……お休みなさい。
乙~
番外編だからエツァリ出てくると思ったが、出てこなかったな。
欲しい物
エツァリ「御坂さん達」
黒子「お姉様」
投下に来ましたァ
~???~
トール「う…う~ん……」
トール「……あれ? ここどこ?」キョロキョロ
>ヒュ~ドロドロ…
トール「ま、まさか……お化け屋敷?!」
トール「待ってよ……おおおお俺ここここう言うの苦手なんだってばばばば……」ガクガク
??「フリスビーが1枚ぃ~フリスビーが2枚ぃ~……」
トール「?!」
??「あ、1枚足りない……」
食蜂「恨めしワン☆」
トール(怖くない! むしろケモミミ萌え!!)
トール「なんだよ今の、思わず萌え!って叫びそうになったし」トコトコ
??「猫じゃらしが1本~猫じゃらしが2本~。以下省略」
トール「むしろ1本で十分じゃない? 猫じゃらし」
??「あ、1本足りない……」
美琴「う、恨めしニャン!!///」ハズカシイ…
トール(ネコミミきたぁぁぁぁ!!!)
??(おいどうなってんだ! 全然ビビってないぞ!? 美琴にあんなカワイイ格好させやがってGJ!!)
??(っかし~な、もうひと押しか?)
トール「ここ……お化け屋敷だよな?」トコトコ
??「妹達の下着が1枚~妹達の下着が2枚~以下省略。む、1枚足りない」
トール「 」
アレイ「恨め下着!」キリッ!!
トール「お巡りさんコイツです」テルテル
アレイ「うわっ、なにをする!! 私は善良なトースターだぞ?! 離したまえ!!」
トール「次はなんだろ」トコトコ
00001「……」
トール「あれ? どうしたの? こんな所で寝てたら風邪引くよ?」
00001「………ミサカは死体なのです」
00002「からの幽~体離脱~」ムクッ
トール「なつかしいねソレ」
00003「分裂~」ムクッ
トール「増えちゃったよ」
打ち止め「バアッ!ってミサカはミサカは恨めしや~!」
トール「……?」
打ち止め「……恨めしや~って…ミサカはミサカは……グスッ…」
トール「う…うわ~ビックリシタナ~」
打ち止め「あ…」パァァ!
トール「に…ニゲロ~」トコトコ
打ち止め「あ! 待て~!!ってミサカはミサカは追いかけてみる」トテテテッ!
トール(子供を泣かせちゃ……ダメだよなぁ)トコトコ
トール(とりあえずあの子は非常口から出してあげたケド……一応ゴールまで行ってみよう)トコトコ
??「ニンニクがひと~つニンニクがふた~つ、以下省略。あれ? 1個足りない」
トール「……」
フィアンマ「恨めしドラッ!」キリッ!
トール「それでいいのか神の右席」
フィアンマ「……」ショボ~ン
番外「あ~ハイハイ、アンタは頑張ったよ」ヨシヨシ
フィアンマ「頑張ったんだ…頑張ったんだよ俺様……」
トール「爆発しろ」トコトコ
トール「さて、なんか面白くなってきた」トコトコ
垣根「あ~ああ~~!」ブラ~ン!
トール「ターザンはお化けじゃないだろ」
垣根「あ~ああ~~っ!!」ブラ~ン!!
>ブチッ!
垣根「あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙~~~」ピュ~~
トール「見なかった事にしよう」トコトコ
>ガッシャーンッ!!
「親方! 空からメルヘンが!!」
トール「次はなにかな~」
??「モヤシが1本~モヤシが2本~以下省略、あれ? 1本足りない」
トール「なんでモヤシ……」
上条「家計がピンチ!」キリッ!!
トール「切実なのは分かったケド、ネタ思い付かなかった?」
上条「うん、ゴメン」
トール「今日は負けたケド、次は負けないからな」
上条「俺はもうやりたくないケドな、美琴に謝ってくれさえすればそれでいいよ」
トール「前もって謝ったんだけど、分かった。みこっちゃんにはあとでちゃんと謝るよ」
上条「ならいい」
トール「でも、みこっちゃんの胸の感触……」ワキワキ
上条「人越拳……」ゴゴ…
トール「ウソウソ冗談だってば」
エツァリ「上条さん! なにを甘い事を言っているんですか!!」
上条「げっ、出た」
エツァリ「御坂さんの胸を触ったケダモノめェェェェ!! 死ねェェェェ!!」
トール「影道雷神拳」バキッ!!
エツァリ「グハァァァァ!!」
上条「からの捻り貫手!」ギュルンッ!!
エツァリ「バモスッ!!」ベチャ…
トール「……誰?」
上条「気にしないでいい、棄てとくから」
トール「じゃあ俺は行くよ」トコトコ
トール「みこっちゃんってモテるんだな~」トコトコ
??「根性がひと―つッ! 根性がふた―つッ!! 以下同文!!」
トール「省略でしょ?」
削板「根性が足りねぇ!!」
トール「ハハハッ、キミは根性が好きなんだ?」
削板「三度の飯より根性だ、でも00003号はもっと好きなんだ」
トール「お幸せに」トコトコ
削板「今度バトろうな~」
トール「やれやれっと、ゴールだ」
トール「怖いって言うか面白かったな~」
トール「出たらみこっちゃんに謝って、ソレから帰ろう」
??「……」ポンポン
トール「?」クルッ
一方「……」ニタァ…
トール「 」ピシッ…
一方「お皿が…」
トール「う~ん…」パタリ
一方「 」アルェー?
トール「……」
??「……」チンッ…シュボッ! プハー
トール「う…ん…ん?」ムクッ
木原「お客さ~ん、終点だぜ?」プハァァ…
トール「どわっ!! 誰だアンタ?! ヤクの売人か!?」
木原「フフフそうそう100gイチマンエンネ」
木原「ってアホか! 俺ぁ木原数多! 学園都市の研究員だ!!」
垣根フィアンマ「頼む~ヤクをくれ~~狂い死んじまう」プルプル…
一方「なンで来てンだよ木原くンよォ」
木原「テメェに吊るされて死にかけてたっつーの」
木原「ま、何とか脱出してここまで来たんだがよ」
一方「何しにだよ」
木原「送迎のバイト、帰りの運転は俺がする」
垣根「あのピーキーなバスを使いこなせっか?」
木原「ナメんなよ、俺にかかりゃガンダムだってマニュアル無しで乗りこなすわ」
フィアンマ「ファースト以降の主人公には基本スキルだ、マニュアル無しのぶっつけ本番はな」
アレイ「木原め、素直に一方通行と遊びたかったと言えばいいのに」ボソッ…
トール「さっきはゴメンね、みこっちゃん」
美琴「もういいわよ、次は無いけどね」
トール「上条当麻専用って訳?」
美琴「分かってるじゃない」
トール「真顔で肯定されたでゴザルの巻き」
食蜂「どうですかぁ? 私のワンちゃんコス」
アレイ「良い、実に良いよ」
食蜂「わぁい♪ 何か言い付けてくれてもいいんだゾ☆」
アレイ「ならばチンt」
上条「ネオタイガーショットーッ!!」ドガンッ!!
アレイ「ほびゃあああぁぁぁぁ!!!」ピュ~~
美琴「お座り」
食蜂「アンッ☆」チョコンッ
トール(…帰ろう)
木原「おいクソガキ、手漕ぎボート乗ろうぜ」
一方「何で木原くンと乗らなきゃいけねェンだよ」
木原「いいから行くぞオラ来い」ズルズル
一方「勘弁してくれェ~肉も残さず食うからよォ~」ズルラレ
木原「テメェ肉大好物だろうが!」
00001「一方通行が連れ去られました!」
美琴「いいんじゃない? 親子水入らずで」
00001「むぅ…」
上条「俺達も乗る?」
美琴「モチロン♪」
フィアンマ「俺様達も行くか?」
垣根「モロチn」
00002番外「ヘイストップ」
~ボート乗り場~
木原「いつまでふて腐れてんだよ」ギーコギーコ
一方「…っせェ黙って漕げ」ツーン
上条「えいほっえいほっ」ギーコギーコ
美琴(一生懸命ボート漕ぐ当麻、格好いい///)ポワ~ン
打ち止め「よいしょよいしょってミサカはミサカはペダルを回してみたり」キコキコ
番外「何でミサカはおちびとスワンボートなのさ」キコキコ
垣根「もういいぞ、目を開けて」
フィアンマ「俺様、飛んでるぞ垣根」
00001「何故男二人でタイタニックごっこを…」キコキコ
00002「そのせいでミサカは00001号とスワンボートです、解せぬ」キコキコ
削板「うおォォォォ!!」ズバシャーッ!!!
00003「速いですぅぅぅ!!!」
食蜂「さぁ、今度こそキッチリと話し合いましょう?」
アリサ「だから私はトースターに特別な感情は……」
食蜂「本当に? 嘘ついたら廃人にするゾ☆」
アリサ「恐いんですケド」
アリサ「そもそも操祈さんはどうしてトースターが?」
食蜂「好きなものは好きだからしょうがないでしょ?」
アリサ「はぁ……」
アレイ「オーシコー、エンヤーァエー 、オーシコー」ギーコギーコギーコ
食蜂「でもアレイスターさん、私にはナニもしてこなくてぇ…」
アリサ「仮にナニかされたら?」
食蜂「責任とって貰うの☆」
アリサ(あ、だからか)
ハイ今回はここまで。
このスレもそろそろ終わりが見えてきたなぁ…。
次のスレタイは何になるやら。
ではまた次回、お休みなさい。
ヨシッ、寝落ちしなかった。ガッツ!!
あれ?世界がなくなってる。>>746からだ。何があったんだろう
21世紀初頭の近未来、神奈川県の一部で突如、自然現象ではあり得ない程の原因不明エネルギーを放出して半径約20kmから30km・高さ240メートル以上にも及ぶ大規模な隆起が発生した。
首都圏全域の機能が失われ、政治・経済も長期に渡る停滞を続けることになった。
数年後、余力ができ復興した日本政府や国連からの援助により復興するも、復興した市街の住人と崩壊地区の住人「インナー」という特殊な二層社会が形成される。
大隆起現象から数年後、ソコは日本においての完全独立自治領。亜例(アレイ)経済特別区域と認定される。その背景には、能力者とは別に約2%の割合で「アルター能力」という特殊能力を持つ者達が現れ始めたということがある。
彼らは「アルター使い」や「ネイティブアルター」と呼ばれ、その中でも特に暴力や略奪を行う一部は「アルター犯罪者」と呼ばれるようになった。
これに対して本土側は警備員を「HOLD」と改名、風紀委員(ジャッジメント)を対能力者。対アルター能力者混成部隊「HOLY」と改名し対応する事となった……。
ソコはかつて【学園都市】と呼ばれた場所、しかし。もはやその名で呼ぶ者は居ない。
人はソコを、失なわれた場所、【ロストグラウンド】と名付けた。
科学と魔術。そして進化が交差する時、物語は……
上条「始まらねーッつの」
>>748
オティヌス「新しく世界を造ってみたケドなんか違う……もどそっと」
Sage忘れた……。
夜更けに何気な~くスクライドが頭をよぎった故の妄想でした。
さぁ、投下を始めよう。
遊園地(笑)から学園都市に戻って数日後。
垣根「さて諸君、これより臨時会議を始める」
アレイ「頭に【き】の付く男性が女性に、女性が男性に求める物は?」
フィアンマ「巨乳」
番外「即答オイコラ、えっと……気遣い?」
00001「筋肉」
一方「グサッときた……気品とかかァ?」
削板「気持ち!」
00003「筋肉……」
打ち止め「金銭面!ってミサカはミサカはズバリ言ってみる!」
食蜂「機械的」キリッ!
垣根「何で朝までソレ正解になってんだよ…」
00002「巨根」ズバッ
垣根「はうァァァァ!!!」グサ---ッ!!!
一方「ンで? なンの会議なンだ?」
垣根「上条と御坂についてだ」
フィアンマ「まさかあの二人……ついにデキたのか!?」ベイビーッ!!
番外「黙ってろ!!」ズビシッ!!
フィアンマ「 」チーン
垣根「あ~アレだ。上条と御坂にさ、デートさせてやろうと思ってよ」
00003「今さらですね」
00002「もう何度もしているのでは?」
食蜂「そうとも限らないわよぉ?」ムギュ~
アレイ「その通りだ」モニュンモニュン
垣根「……ねぇそのオッパイクッション羨まし過ぎんだけど」
アレイ「絶妙なハリと柔らかさ、そして弾力性を兼ね備えたパーフェクトオッパイここにあり」
食蜂「(///)」テレテレ
垣根「みさきちの言う通り、何だかんだであの二人はまともにデート出来てねぇんだ」ミステリ~
アレイ「主に我々が邪魔しているせいだがね」
>グシャッ!!
アレイ「 」チーン
食蜂「アレイスターさんしっかりぃ!!」
垣根「様々なアクシデント、そして上条の不幸によるものと推測される」
削板「分かったぞ! 二人を影ながら応援するんだな!!」
垣根「ま、そんな感じだ。あの二人に降りかかるアクシデントや不幸を俺達が事前に対処する」
垣根「題して【チキチキ! 上条と御坂のデートを成功させろ! 大~作~戦~!!】だ。行くぜ皆の衆!!」
一同「イエーイッ!」
一方(要は暇潰しか、眠ィのに……)
上条「さて、久々に予定も無く補習も無い休日。満喫しますかね」
>Prrrrr…
上条「…もしもし?」
垣根『おう上条、オマエ今から御坂とデートしろ』
上条「……は?」
垣根『いいからデートしろや! 誘え! 今すぐ誘え! 誘わなかったらブッコロな!!』ブチッ!
上条「……なんでデートを強要されるんだ?」
上条「まあ誘うケド」メルメル
上条「ケド大丈夫かな~。美琴、この時間まだ寝てるハズだし」
上条「……返事が来るまでにお菓子でも作ろ、簡単なヤツで……バームクーヘンかな」
上条「いやいやバームクーヘンは無理だ、作れるけど時間が足りない」
上条「パウンドケーキにしよう」テキパキ
~常盤台寮~
美琴「……」スヤスヤ
>ユ~メチッポケデイイカラハナスナヨ-♪
黒子「お姉さま、携帯が鳴ってますの」
美琴「ん~にゅ…」ゴロッ
黒子「……確認ですの」ピッ
黒子「むっ! 類人猿からのお誘いメール!」
黒子「わたくしとお姉さまのホリデーを邪魔されてはかないませんわね、と言う訳で……消去ですの」
美琴「何してんのか・し・ら?」ビリビリ
黒子「 」
>ンギィィィモヂィィィィィ!!!
寮監「……うるさい」イライラ
美琴「ったくもう、勝手にメール見ないでよね」
真っ黒子「 」プスプス…
美琴「当麻からだ……ッ!!」
美琴「デート!? こうしちゃいらんないわ!! 着替え……じゃないシャワー浴びてこないと!!」バタバタッ!!!
美琴「下着~下着は~……気合い入れてコレ!」
真っ黒子「短パンお穿きになったら元もこも無いと思いますの……」プスプス…
美琴「うるさい気合いの問題なの!」
上条「急に誘ったけど大丈夫かな?」
~物影~
垣根「こちらメルヘンよりレディオ2(ツー)へ。通信状態の確認を、オーバー」ガガッピー
00002『こちらレディオ2、通信状態は良好です』
垣根「保護対象【T】を確認、これより周囲の警戒をしつつ対象を監視する。オーバー」
00002『レディオ2了解です……滞空回線で見てますからナンパしてはいけませんよ?』
垣根「……メルヘン了解」
一方「……何で黒スーツにグラサンなンだよ、余計目立つだろォ?」
フィアンマ「こう言う事はまず形から入らねばな」
削板「スーツって初めて着たけどキツイな」ピチピチ
一方「サイズ合ってねェだけだろ」
フィアンマ「しかし、どうせならばスーツよりトレンチコートとハンチング帽がよかった」
一方「ロボット刑事にでもなりてェのかオマエは、くだらねェしヤル気出ねェ」アクビ~
00001『こちらレディオ1(ワン)よりベクトルへ、状況はどうですか?』
一方「こちらベクトル、対象【T】の周囲に異常なし。【M】との合流は未だ確認出来ず、引き続き監視に勤める。オーバー」キリッ
00001『頑張って下さいね』
一方「任せろ、邪魔者はサーチ&デストロイだオーバー」キリッ
00001『……ケガしないで下さいね?』
一方「心配無用だ、熱いコーヒー用意して待ってろ、オーバー」
00001『はい♪』
フィアンマ「貴様、ノリノリではないか」
一方「やるからにはトコトンやるンだよ」
00003『こちらレディオ3(スリー)、スピリット応答願います』
削板「こちらスピリット、異常無し!」ビシッ!
00003『えっと…あの……』
削板「?」
00003『ステーキを焼いて待っています!』
削板「ついでにパインサラダも頼む!」
フィアンマ「死亡フラグを立ててどうする」
フィアンマ(む? ワーストから通信が無い……さては照れているな)
フィアンマ「こちらホーリー、レディオW応答願う」ガガッピー
アレイ『こちらトーストリーダー、なにかね?』
フィアンマ「貴様に用は無い消えろ」
アレイ『酷い……ワーストはちょっと通信出来なくてね、私が代役だ』
フィアンマ「なに? トイレか?」
アレイ『いやそうでは無くてだね、女性特有の症状と言えば……』
フィアンマ「俺様はワーストの声が聞きたいんだ、ワーストを出せ!」
アレイ『だから…うわっ?!』
フィアンマ「?」
番外『最低! バカ! 大っ嫌いッ!!』
フィアンマ「 」
アレイ『あの日だったのだよ』
フィアンマ「先に言え」
はいここまで。
残り2レスだったのに……orz
最初にデートの邪魔しに来るの誰がいいですか? とかリアルタイムで聞きたかったのに……。
ではまた……。
ハイ投下に来ました
垣根「こちらメルヘン、全員監視の目を緩めるなよ、オーバー」
一方『ちゃンと見てンだろォが死ねオーバー』
フィアンマ『むしろ死にたい気分だオーバー』
削板『スーツがキツイぞオーバー!』
垣根「テメーらオーバーオーバーうるせーんだよオーバー!!」
00002『レディオ2よりメルヘンへ、対象【M】が【T】に接近中です』
垣根「ラジャー了解」
上条「まだかな~」
>ドドドドドドドドドドッ!!!
上条「?」
美琴「コレが掟破りの地元走りよッ!」シュバッ!!
上条「 」
美琴「お待たせ!」
上条「……うん、そんなに待ってないから」
美琴「どこいこっか?」
上条「そうだな~、美琴は朝飯食べた?」
美琴「まだ」
上条「じゃあ何か軽く食べますか」
美琴「うん♪」
垣根「バカップルが移動を開始、全員バレねー様に尾行するぞオーバー」
一方フィアンマ削板『アラホラサッサ』サササッ!!
上条「……」ジー
美琴「ん? どうかした?」
上条「いや、やっぱ美琴って可愛いな~っと思ってさ」
美琴「え/// もうヤダもう~///」テレテレ
垣根「……」ピッ
垣根「こちらメルヘン、バカップルを保護対象から抹殺対象への変更を申請する」
00002『申請は総司令、上位個体に却下されました』
垣根「くそがッ!!」
美琴「なに食べよっか?」
上条「そうだな~」
00001『レディオ1よりベクトルへ、対象へ接近する人物ありです』
一方「誰だ?」
00001『コードネーム【ブルーピアス】と【ゴールドアロハ】です、対処願います』
フィアンマ「ゴールドアロハは俺様に任せろ」
垣根「ブルーピアスは俺だ」
一方「俺とスピリットは監視を続行、ついて来い」
削板『了解!』
青髪「暇やな~」
土御門「カミやんと第三位のデート現場でも見付けたらソッコー邪魔してやるのににゃ~」
>Prrrrr…Prrrrr
土御門「ん? もしもし?」
フィアンマ『緊急事態だ土御門、所属不明の魔術師が学園都市に入り込んだ』
土御門「なに?! そんな情報入ってないぞ!?」
フィアンマ『こちらも今情報が入ってきたからな、何が狙いは分からんが放ってはおけん』
土御門「ソイツは今どこに居る?」
フィアンマ『アレイスターが不在中の為に滞空回線が使えん。居場所の特定出来ていなが少なくともその学区には居ない様だ』
土御門「分かった、今から探す。そっちも情報が入り次第伝えてくれ」
フィアンマ『分かった』
土御門「……」
青髪「どしたんつっちー?」
土御門「悪いにゃ~青ピ、ちょっと野暮用が出来たんで失礼するぜい」スタコラッ!
青髪「あ、ちょっとつっちー??」
青髪「なんや、僕ボッチやん……」
>Prrrrr…
青髪「もっし~」
垣根『あ、青髪? ちょっと伝えときてぇんだけどよ』
青髪「なになに?」
垣根『オマエのバイト先のパン屋、火事だとよ』
青髪「嘘やろ!?」
垣根『信じるか信じないかはアナタ次第』
青髪「冗談言っとる場合やないって! 僕の下宿先ィィィ!!」ピュ--ッ!!!!
垣根「ミッションコンプリート」
00002『お疲れさまです、引き続きよろしくお願いします』
垣根『了~解』
フィアンマ「あ、ワースト? さっきはすまん」
番外『お土産にシュークリーム』
フィアンマ「…了解」
一方「こちらベクトル、バカップルはカフェテラスに寄る模様だ」
00001『では周囲の警戒を』
一方「ジャッジ」
削板「オシャレなお店だな、今度一緒に来ような00003号」
00003『ぜひとも!』ヤッホイッ!
美琴「ここのパフェが美味しいんだって佐天さんと初春さんが言ってて」
上条「朝飯にパフェっすか」
美琴「いいの、軽くなんだから」
上条「え? パフェって案外重い……」
美琴「いいの!」
上条「はい」
??「いらっしゃいませ」
美琴「あ、私パンケーキとこの季節のパフェ」
エツァリ「承知いたしました」
上条「俺はモーニングセットをって…あれ? お前エツァ……」
一方(うおらァァァァ!!!)ドンッ!!
エツァリ「あああぁぁぁぁ!!!」ピュ----ッ!!!
上条「 」
美琴「…ってあれ? 店員さんは?」
上条「なんか突風が吹いてヤード単位で飛んでった」
一方(あっぶねェェェェ!!)
削板(ナイスだ!)
店員「お客様、ご注文は?」
一方「コーヒー」
削板「牛乳!」
店員「かしこまりました」
一方「今のはヤバかった、気の休まる暇がねェ」ゲンナリ…
削板「これも二人のデートの為だ、頑張ろう!」
店員「お待たせいたしました」
美琴「きたきた♪」
上条「いただきます」
美琴「あむっ…それでね、黒子が寮監に首捻られちゃって」
上条「空間移動能力者の白井に関節極めるって凄いな」
美琴「学園都市最強を素手で倒せる人が目の前に居るケドね」
上条「遠距離戦挑まれたら手も足も出ないです」
一方(分かってンじゃねェか)フフンッ
美琴「じゃあ接近戦なら?」
上条「右ストレート1発でKOですな」フッ…
一方(あンの野郎ォォォ!! 調子こいてンじゃねェぞォォォ!!)ビキビキッ!!
削板「カルシウム不足か? 牛乳飲む?」
一方「いらン!!」
削板「美味いのに」
一方「ンな牛の分泌液なンぞ飲めるか!」
削板「牛乳飲まないと大きくなれないぞ?」
一方「え……マジで?」
削板「俺は毎日牛乳3本飲んでるぞ? だからホラこの通り!」ムキッ!!
一方「……店員さァン、牛乳下さァァァァい!!」
上条「美味い」パクパク
美琴「……」
美琴(そー言えば当麻をドキッてさせた事ってあんまりないわよね……)
美琴(……よ~し)
美琴「ねぇねぇ当麻」
上条「ん?」
美琴「はいあ~ん♪」
上条「へ??」ドキッ!!
佐天初春「おぉ~」ニヤニヤ
美琴「 」ピシッ…
一方(花畑ェェェェ!!!!!)
削板(ヤバいぃぃぃ!!)
美琴「さささ佐天さ……初春さささ……」ガタガタ…
佐天「いや~お邪魔しちゃってすみません」
初春「佐天さん、こう言う時はご馳走さまと言うべきです」
佐天「早速白井さんに報告!」
美琴「それだけはヤメて!!」
上条「あ、久しぶり初春さん」
初春「お久しぶりです」
佐天「あれ? 初春って御坂さんの彼氏さんと知り合い?」
初春「大覇星祭の時にちょっと」
佐天「初めまして、佐天涙子です」
上条「初めまして、俺は上条当麻。よろしく」
美琴(見られた~よりによってあんな場面で見られた~~!!)
佐天「今日はデートですか?」
上条「うん、まぁね」
初春「いいですね~」
一方(ヤベェ……どうする?!)
削板(しばらく様子を見よう! 何事もなく済めばなんとかなる!!)
佐天「上条さんって、高位能力者ですか?」
上条「いや? 無能力者だけど?」
佐天「え!! 私と同じ?!」
上条「佐天さんも?」
佐天「はい、頑張ってはいるんですけど……」
佐天「……それで幻想籠手を使っちゃって……」
上条「………」
佐天「最低……ですよね、私……」
上条「……佐天さんはさ」
佐天「え?」
上条「何に対して罪の意識を感じてるの?」
佐天「それは……」
上条「幻想籠手を使った事? それとも友達を巻き込んだ事?」
佐天「……両方…いえ、友達を巻き込んだ事と、幻想籠手を見つけてもすぐに伝えなかった事です……」
上条「……そっか」
上条「佐天さんがした事は、確かに良くない事だけど……」
上条「でもさ、能力が無くたって。それで佐天さんの価値が決まる訳じゃ無い」
上条「だから、能力にこだわる必要は無いよ」
佐天「でも、ここは学園都市だし……」
上条「確かにね。でも、俺は美琴がレベル5だから好きになったんじゃないよ?」
上条「俺はレベル5、第三位が好きなんじゃ無くて」
上条「御坂美琴って女の子が好きなんだ」
上条「説明になってないかな?」
佐天「……」
美琴「(///)」プシュゥゥ…バチバチッ!!
初春(御坂さんから煙と火花が?!)
上条「佐天さんは幻想籠手を使ったら能力が発現したんでしょ?」
佐天「はい、一応」
上条「じゃあ希望はあるよ」
佐天「?」
上条「幻想籠手ってのはつまり能力の底上げだろ? あってます? 美琴センセー?」
美琴「ふにゃふにゃにゃ」
上条「あ、大体あってると」
初春(え? 会話が成立した?!)
上条「僅かでも能力が使えたって事は、佐天さんは全くの0じゃないって事」
上条「能力開発のカリキュラムを受けてればさ、能力が使える日が来るハズだよ」
佐天「……そう、ですかね」
一方(彼女とデートで他の女に説教してンじゃねェよ)
削板(上条だからな)
上条「あとぶっちゃけると、俺は美琴以外のレベル5ほぼ全員と顔見知り」
佐天「ええっ!?」
初春(よくよく考えるとこの人の人脈ってスゴイ……)
上条「みんな普段は普通にしてるけどさ、やっぱりレベル5って事で色々あるみたいなんだ」
佐天「色々?」
上条「ちょっとコンビニ行くだけで2~30人からに絡まれたり」
佐天「 」
上条「何かあればすぐに化け物扱い、怪しい実験とかにも誘われる」
佐天「……大変そうですね」
上条「けど、俺はみんなをレベル5とか関係無く友達だと思ってる」
上条「困ってたら助けるし、もし間違った道に進もうとしてたら止める」
上条「大事な友達だから、俺も本気で接してるんだ」
一方(……)
削板(う……うおォォォ!! 上条ォォォ!! 俺は猛烈に感動したァァァァ!!!)
一方(騒ぐな! バレたらどうすンだ!!)
~その頃~
アレイ『トーストリーダーよりメルヘンへ、緊急事態発生』
垣根「なんだよ緊急事態って、言っとくが俺は今から上条と御坂のイチャラブを録画するって最優先事項をだな」パタパタッ…
アレイ『御坂と妹達の要望で打ち上げた軍事衛星、ストーカー・お仕置き・レーザー。略して【SOL】が誤差動を起こした』
垣根「はあっ!?」
垣根「で…でもよ、威力はそれほどでもねーんだろ?」
アレイ『最低出力で人間が赤い霧になる。最大出力で学園都市が丸ごと消し飛ぶ程度さ』
垣根「誰がそんな物騒なもん作りやがったァァァァーッ!!」
アレイ『木原数多に設計を頼んだら……』
木原『クソガキの友達と彼女がストーカーされてるだぁ!? 任せろ、木原一族が総力をあげて1週間で作り上げてやる!!』
アレイ『と、設計から組み立てまで木原一族が本気でやる気だしちゃって』
垣根「木原一族揃って過保護か!? 子離れしろやっ!!」
アレイ『主に標的はエツァリだったのだが、何がどうなったか上条当麻と御坂美琴にロックオンした』
垣根「不幸すぎるだろあのバカップル!」
アレイ『既に発射シークエンスに入っている、何とか防いでくれ』
垣根「発射までの時間は!?」
アレイ『あと1分だ』
垣根「余裕ナッシン! おいフィアンマ手伝え!!」
フィアンマ『すまん無理だ』
垣根「何でだよ?!」
アレイ『フィアンマには学園都市に接近中の所属不明艦隊を相手して貰っている』
垣根「何でイキナリ戦争始まっちゃってんの!?」
アレイ『フィアンマ、大丈夫だとは思うがキツイ様なら増援を送る。だから……』
フィアンマ「時間稼ぎをしろと? 別に倒してしまっても構わんのだろう?」
番外『アホかッ! 死亡フラグ立てんな!!』
フィアンマ「ワーストか? 生理は大丈夫なのか?」
番外『直球で言うな! オブラートに包めバカッ!!///』
番外『ああもうっ! 絶対無事に帰って来てよね!』
フィアンマ「フッ、心配は要らん。ワースト……」
番外『なに?』
フィアンマ「愛し…ブッ…」
00002「ホーリーの反応途絶しました」
00001「二階級特進です」
00003「アーメン」
打ち上げ「ポクポクポクポク……」
食蜂「チーン☆」
番外『コラァァァァ!!!』
垣根「クソがッ! こうなりゃ俺だけで何とかしたるわァァァァ!!」ギューンッ!!
00001『【SOL】発射まで、残り10秒…9…8…7……』
アレイ『ダメか……』
00001「…3…2…1……発射されました」
00003『……ッ! メルヘン間に合いました! レーザーを未元物質の羽で受け止めています!』
垣根「うおォォォ!!」
00002『か…垣根さ……』
垣根『ヘヘッ、やっぱ俺って……不可能を可能に……ブッ…』
00001『メルヘンの反応、ロストしました』
00003『アーメン』
打ち止め『ポクポクポクポク……』
食蜂『チーン……』
00002『嫌ァァァァ!!!』
アレイ(あ、2人共生きているな。良かった良かった)
ハイ今回はここまで、寝落ちしない様にマッハで投下しました。
ではまた次回まで、おやすみなさい。
もう「とある寝落ちの俺らの>>1」でいいじゃん
もう「とある寝落ちの俺らの>>1」でいいじゃん
連投すまん
超電磁砲で妹達ピンチなはずなのに一方さん来ないな?
とか思ってたら、
公式「ウィルスのせいでビクンビクンしてました!」
てあんた(笑)
ども、投下に来ました。
一方(……)
削板「あ、店員さんナポリタンお代わり!」
一方「コーヒーお代わり」
店員「少々お待ちください」
一方(……アレから小1時間……)
佐天「ご開帳!」バサッ!
初春「ひゃあ!?」
上条「水色水玉とな!」
美琴「見てんじゃないのっ!!」ボカッ!!
上条「パンチぐへっ!!」ベシャ!!
一方(……夫婦漫才か)
一方(くだらン話をいつまでするつもりだ? コーヒーで腹がタップンタップンになったじゃねェか)ケプッ
削板「店員さんボンゴレ大盛りで」
一方「オマエはいつまでどンだけ食う気だ」
削板「腹が減っては戦は出来ないぞ?」
一方「腹八分目って知ってるか?」
削板「知らない」キョトン
一方「満腹になるまで食わねェで、八分目くらいで抑えときゃァ健康に良いって意味だ」
削板「満腹まで食べないと満腹にならないぞ?」
一方「もういい……好きなだけ食ってろ」
削板「分かった! 店員さんペペロンチーノ!」
削板「そう言えば」チュルチュル
一方「あ?」
削板「垣根とフィアンマはどうしたんだ? ちょっと前から連絡が無い」チュルチュル
一方「大方、飽きてナンパにでも行ったか」
削板「途中で投げ出すなんて根性が無いな!」
一方「所詮アイツらはその程度の小物だって事だ、俺達は最後までやるぞ」
削板「おうっ! そうと決まれば腹ごしらえだ!」チュルチュルッ!!
一方「まだ食うか」
佐天「それじゃあ私達そろそろ失礼します」
初春(上×琴からの上×黒NTRどんでん返し、コレは売れるっ!!)カリカリカリカリッ!!
佐天「行くよ初春」グイッ
初春「あっ! ちょっと待って下さい今構想中で!!」
佐天「ハイハイ、じゃあ失礼します」
美琴「うん、またね」
上条「初春さんがとり憑かれた様に何かをノートに書き込んでたけど、なんだろ?」
美琴「風紀委員の仕事か何かじゃない?」
一方「やっと行ったか」
削板「移動するかな?」
一方「するだろ、1日中カフェで過ごすとかねェよ」
絹旗「あれ? 一方通行?」
一方「……人違いですゥ」
黒夜「アクセロリータ」
一方「一方通行だァァァァ!!!」
黒夜「やっぱりお兄ちゃんじゃん」
一方「……俺とした事が巧妙な話術にかかっちまった」
削板「誰かが言ってたけど、言われた事を怒るって事はソレを認めてるって事らしいぞ?」
一方「だまらァァァァっしゃい!」
絹旗「って言うか何してるんですか? 超怪しいんですけど」
黒夜「まさか第七位とデート?」
一方「アホ、アレ見ろアレを」クイッ
絹旗黒夜「ん~?」ジー
上条美琴「………」イチャラブイチャラブ
絹旗「上条さんと御坂さん?」
黒夜「覗き見とか趣味悪いぞお兄ちゃん」
一方「覗き見じゃねェよ、護衛だ」
絹旗「護衛? あの二人超狙われたりしてるんですか?」
削板「二人が無事にデート出来る様に俺達がサポートしてるんだ」
黒夜「……だったらヤバいよ」
一方「……は?」
絹旗「確かに超ヤバいです」
一方「まてまて、何がヤバいンだよ。聞か…ハンパなく聞きたくねェが聞かせろ」
絹旗「ここ、麦野のお気に入りのお店で超頻繁に来てるんです」
黒夜「フレンダとフレメアもちょくちょく来てるよな、パフェ食べに」
一方「マジかよォ……」
削板「どうする?」
一方「今日は来ねェ事に期待する、コーヒーの神よ願いを叶えやがれ」
絹旗「あ、来ましたね麦野」
一方「(´・ω・`)」
黒夜「フレンダとフレメアも来たぞお兄ちゃん」
一方「\(^o^)/」
削板「対策を練るんだ!」
一方「仕方ねェ……オイ絹旗! 黒夜!」
絹旗黒夜「?」
一方「5~3分でいい、時間を稼げ!」
絹旗「イヤイヤ超無理ですよ!」
黒夜「……私、やる」
絹旗「黒夜ちゃん??」
黒夜「ここで活躍してお兄ちゃんに褒めてもらうんだ!」
絹旗「超打算! なら私もやりますよ!!」
黒夜「とにかくハイテンションで行くぞ絹旗ちゃん!」
絹旗「もう超破れかぶれです!!」
削板「時間を稼いでどうするんだ?」
一方「奇跡を待つ」
削板「 」
麦野「今日は仕事休みだし、お茶したあとに色々買い物でも…」
>ザッ!
麦野「あん?」
絹旗「……」
黒夜「……」
麦野「絹旗? と……黒夜?」
絹旗「……び…」
麦野「?」
絹旗「びっくりする程ユートピア! びっくりする程ユートピア!!」パンパンッ!!
麦野「ちょ……ちょっと?」
黒夜「びっくりする程ユートピア! びっくりする程ユートピア!!」パンパンッ!!
麦野「……」
絹旗黒夜「びっくりする程ユートピア! びっくりする程ユートピア!!」パンパンッ!!
麦野「……疲れてんのかしら私……帰って休もう……」フラフラ
一方「よォし良くやった! あとでラーメンばあ買ってやる!!」
削板「フレンダとフレメアはどうする?」
一方「……殺るか」
削板「穏便に済まそう」
一方「仕方ねェ、こうなりゃひと騒ぎ起こして……ン?」
フレンダ「今日はお姉ちゃんが奢ったげる訳よ、なに食べたい?」
フレメア「ん~と、ん~とね~」
垣根「ハァァァァァ!!」ギューンッ!!
フレンダフレメア「?」
※燃焼系のリズム
垣根「変態系~変態系~垣~根式! 変態系~変態系~垣~根式!!」クネクネ
垣根「こんなプレイをしーたくても!」
フィアンマ「無理!」
垣根「変態系~ホッホッホッ! 垣~根式!」ヘイッ!
フレメア「……お姉ちゃん」
フレンダ「見ちゃダメ!」
フィアンマ「ヴァチカン系~ヴァチカン系~神の右席! ヴァチカン系~ヴァチカン系~神の右席!!」
フィアンマ「こんなナリでも聖~職者!」
垣根「マジ?」
フィアンマ「ヴァチカン系~ホッホッホッ! 神の右席!!」ヘイッ!!
フレンダ「……帰ろうか」
フレメア「……うん」
垣根「間に合ったか…」ボロッ…
フィアンマ「間一髪だったな」
一方「オマエら今まで何してやがった?」
垣根「生身でレーザー食い止めてた、ユニコーン最終話の真似しようとしたらまさかのムゥさんになっちまった」
フィアンマ「女王艦隊と戯れた」
削板「女王艦隊?」
フィアンマ「ヴェネチアに攻撃をしかけるための魔術に【アドリア海の女王】というものがある」
フィアンマ「魔術を使った氷で出来た艦隊だ」
削板「何しに来たんだ? 観光?」
フィアンマ「本来女王艦隊はヴェネチアにしか攻撃出来ん」
フィアンマ「だが、学園都市に進行してきたのでな、迎撃に向かったのだが……」
削板「?」
フィアンマ「学園都市に来た理由が下らなすぎた」
一方「何だよ、まさかマジで観光じゃねェだろうな」
フィアンマ「女王艦隊を指揮していた魔術師、ピアージオの言葉だ」ピッ
ピアージオ『わぁたしの作り上げた甘くてお口にとろけるメェロンを、学園都市に住む異教の猿共に食べさせに来たのいぃよ!』
一方「バカだろ」
ピアージオ『キャァァァッチマイハァァァァァ!!』
アニェーゼアンジェレネルチア『……ベリーメロン』
垣根「その録音機投げ捨てろ」
フィアンマ「あの時、3人のシスターの目は完全に死んでいた……」
一方「……ンで? 艦隊でメロン持ってきたバカは?」
フィアンマ「良く出来たメロンだったのでな、アレイスターが買い取りの契約を交わした」
一方「 」
フィアンマ「ピアージオとシスター3人はそのまま学園都市で果物屋を営むそうだ」
垣根「住み着く気かよオイ」
削板「メロン食べたい」
垣根「でよ、オマエらは何してんの?」
一方「コーヒー飲み過ぎて腹タップンタップンで動けねェ」
削板「パスタ食べてた」
垣根「帰れ」
黒夜「お兄ちゃ~ん! 私頑張ったぞ!」
絹旗「私だって超頑張りました!」
一方「ン」ワッシワッシ
黒夜「んに~///」
絹旗「超役得///」
00001『一方通行』
一方「……?」
00001『浮気ですか?』
一方「違うッ!!」
00001『そうですか、危うく一升瓶に手が伸びました』
一方「酒はヤメてくれェェェェ!!」
垣根「今更なんだけどよ、デートを見守るだけで何で命懸け?」
フィアンマ「気にしたら負けだ」
削板「二人の幸せは俺達が守るんだ!」
一方「だから違うンだよォ!!」
00001『ええ分かってますよ? 分かってますとも』
一方「だからァ……」
垣根「1組程修羅場になってっけどな」
ハイ今回はここまで。
新スレは出来るだけ早く建てるつもりなので、少しお待ちください。
ではおやすみなさい。
このSSまとめへのコメント
乙です!
昼間に投稿とは珍しいですな
ナショナリズムネタがまた出てくるとは思わなかったwww
↑俺も思わなかったナショナリズム
↑そうだなナショナリズム
↑まったくだナショナリズム
↑おまいらいい加減にしろよナショナリズム
お前もナショナリズム
みんなナショナリズム
今日も平和だナショナリズム
もうナショナリズムネタはやめようぜナショナリズム
カオスな連鎖だナショナリズム
愛されてるナショナリズム
いつまでこの連鎖は続くんだろうナショナリズム
このスレが終わるまでじゃないかナショナリズム
666666266666661666666660
↑どした?ww
面白すぎるんだナショナリズム
またナショナリズムネタが再開したかナショナリズム
またカオスな連鎖を続けようナショナリズム
支援するんだナショナリズム
おい早く続きよこせナショナリズム
まだかナショナリズム
安定のナショナリズム
流石だナショナリズム
上条さん流石だナショナリズム
新約9を想うと上条さんにとって【みんなの笑顔】ほど重いものはないなナショナリズム
このSS...楽し過ぎるッ...!!
やっとナショナリズムネタが終わったんだなナショナリズム
終わらない、終わらせないぞ ナショナリズム
ナショナリズムは不死身なんだナショナリズム
オティヌスはまだか?当然上条ハーレム入りするよなナショナリズム
寝落ちしたのかナショナリズム?
まだなのかナショナリズム
早く続き読みたいナショナリズム
本当に面白さが絶えないナショナリズム
建宮「早く続き読みたいよナショナリズム」
続きはまだかいナショナリズム
焦らず待とうぜナショナリズム
ここまでカオスなコメント欄はこのssだけだナショナリズム
まったくだナショナリズム
『~ナショナリズム』で40スレしてるよナショナリズムw
このスレは終わった……次のスレで会おうナショナリズム
正直このネタってそんなに面白くないよなナショナリズム
こんなこと続けてよく飽きないなナショナリズム
まだ待ちますよナショリズム