上条「90の奇跡か」 (21)
上鳴です
なぜ90なのかというのは本文を見ていただいたらわかります
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三年前
オリオン号
上条「なんで事故が起きるんだよ」
そのとき、急に上条の意識が落ちた
そして気づいたらベッドの上だった
カエル医者「気づいたようだね?」
上条「俺は誰だ?」
カエル医者「君も記憶を失ったようだね?」
上条「その言い方だと他にもいるようだな」
カエル医者「君の隣のベッドで今は寝ているね?」
少女「zzz」
上条「そうなのか」
上条「なあ先生、教えてくれよ俺の名前を」
カエル医者「君の名前は上条当麻だよ」
上条「ありがとう、先生、名前がわかっただけでもうれしいです」(これでわかっているのは右手と名前とあと音楽が好きなこと)
ララ~♪
上条「この音楽は?」
少女「あなたは誰?」
上条「俺の名前は上条当麻だと思う」
少女「私の名前はわからないんだ、ごめんね」ペコリ
上条「大丈夫、俺も名前があってるのか、よくわからないんだ」
少女「どういうこと?」
上条「俺も記憶喪失なんだ」
少女「私と一緒」
上条「ああ、一緒だ」
少女「ねえ当麻くんが私の名前を、決めて欲しいな」
上条「俺なんかでいいのか」
少女「いいよね先生」
カエル医者「いいと思うけどね?」
上条「めいご、ありさ、鳴護アリサが良いと思う」
少女改めアリサ「すごく良いよ当麻くん」
カエル医者「僕も良いと思うね?」
上条「そんなに言われたら恥ずかしいな」
1です
そろそろ投稿します
明日、俺 卒業なのになにをしているんだろう
数分後
カエル医者「君たちには少しの間○○園というところに行ってもらうことになったからね?」
上条「いつからですか?」
カエル医者「早くても来週ぐらいになると思うね?」
上条「そんなに早いんですか?」
カエル医者「まあそうなるね?」
時が過ぎ現在へ
路上
アリサ「ありがとうございました」
パチパチ
上条「今日も良かったな」
アリサ「当麻くんこそ良い音だせていたよ」
上条「それは良かった」
アリサ「当麻くんって本当、ボーカルは出来ないけど楽器やらしたら上手だよね」
上条「よけいなお世話だって、だってアリサもボーカルは出来るけど楽器は出来ないだろ」
アリサ「キーボードは出来るもん」
「あのー」チョンチョン
上条「あっすみませんってげっビリビリ」
アリサ「知り合い?」
上条「ああ、出会う度に電撃を放ってくる中学生だ」
御坂「アンタって奴はね私の名前には御坂美琴って名前があるのよ」ビリビリ
パキーン
上条「危ねえ、お前、楽器が壊れたらどうするんだよ」
御坂「アンタが変なことを言うからよ!」
上条「俺だって今日初めて名前を聞いたんだけど」
御坂「ちゃんと教えたはずよ」
アリサ「二人とも、落ち着いて」
上条「…そうだな」
御坂「アリサさんがそう言うなら」
アリサ「美琴ちゃんは何のようできたの」
御坂「さっきな曲のCDないのかなあと思って」(あいつがいたからしゃべりかけた、なんて言えない)
アリサ「ごめんね、あの曲はまだレコーディングしてなくて」
御坂「そっか」
上条「でも、違う曲ならあるぞ」ゴソゴソ
御坂「じゃあそれをもらうわ」
上条「了解、用はそれだけなのか」
御坂「ま、まあね」
アリサ(まさか美琴ちゃん建てられてるのかな)
上条「アリサ、どうかしたのか?」
アリサ「何でもないよ」
御坂「じゃあ、私 帰るわ」
上条「おう、それじゃあな」
今日はここまで
このSSまとめへのコメント
続きが見たいです( ̄▽ ̄)長編で( ̄▽ ̄)
続きかいてくれ〜。・゜・(ノД`)・゜・。
もう............こないんだ諦めろ