女騎士「そうなったのは私のせいじゃないから謝らない」煮込み7杯目 (1000)

≪過去スレ≫
女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」 女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1374167969/)
女騎士「絶対に死んでたまるか!!絶対にだ!!」 女騎士「絶対に死んでたまるか!!絶対にだ!!」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1374408863/)
女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」 - SSまとめ速報
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女騎士「私が死ぬと思ってるの? バカなの? 死ぬの?」女騎士「私が死ぬと思ってるの? バカなの? 死ぬの?」 - SSまとめ速報
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女騎士「近くにいたお前が悪い」女騎士「近くにいたお前が悪い」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375900319/)
女騎士「私の事を好きにならない人間は邪魔なんだよ」煮込み6杯目女騎士「私の事を好きにならない人間は邪魔なんだよ」煮込み6杯目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377080897/)

≪あらすじ≫
キュートでファンシー、ビビッドなお茶目さが魅力でお馴染みの女騎士ちゃんがめっちゃ活躍した。
女騎士ちゃんは果たして薄汚い魔物どもを一匹残らず根絶やしにする事ができるのか。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379703594

>>1乙なのよー

>>1乙!

女騎士ちゃんの中の人ってすごい面倒見良さそう
役と人柄が反比例してそう

女騎士ちゃんクリスタ説

高身長のムチプリですよ?

やはり謝らなかったか…

マダムはすべて自分のせいでも謝らないよね

次あるなら鍛えてますからか

>>8
マダムの行動は全てにおいて正しいので
その結果人死にが出てもそれは他の誰かのせいなんだ。いいね?

姪ちゃん…

1000:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
>>1000なら姪ちゃん豚煮込み
2013/09/21(土) 06:02:06.06 ID:JTCGUxU/o

豚煮込み、竜田揚げときたら馬刺しかジンギスカンあたりかな

ジン
神ギスカン

ジンギス姦か…

>>12
馬刺しなんかやったら姪ちゃん壊れちゃ^~う

姪ちゃんは俺と幸せな最後遂げるから・・・大丈夫だから・・・

おかっぱさん…裏切りそう
勇者…悪堕ちしそう
姪…死にそう
ポニテ…捨てられそう
敵兵…とどめ刺されそう
女騎士ちゃん…殺されない理由がない


満遍なく死亡フラグが点在してますね

おかっぱさん泣いてるところ見たいです・・・

女騎士は敵兵とその上司の影に隠れてた頃とは違うからなぁ

>>12
豚煮込みって、オークの太くて大きいのに犯されることであそこがドロドロズタズタになってる様子が想像しやすくて生々しい表現だからすごかったけど、竜田揚げは「竜」をかけてるだけじゃん。だからわざわざそういうの作らなくていいんじゃない?

ジンギスカンって・・・バフォメットあたりでてくるんですかねぇ

ミノタウロスで牛スジ煮込みとか

それならもつ鍋でええやん

ほの字ちゃんは中の人も可愛くて最高じゃないか!

中の人? ああ、文字通り人の皮を被った外道とかそう言う…

実際女騎士ちゃん本人は竜田揚げ言ってないしな

前スレの最後のAAがなんか打ち切りエンドにみえてしまった。まだNHKの出番じゃないよね?

>>1

豚だの竜だの馬だの牛だのと…ここには変態しかおらんのか
www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4516122.jpg

虫姦…そういうのもあるのか…

ああ…虫「が」姦される展開もあるかもしれないのか…

姪ちゃんが窓ガラス割ってくれたおかげでほの字が参戦できるようになったって事か。
でも魔王ちゃんはやっぱり対魔最強っぽい感じだし,その辺どうするんだろうなぁ
女騎士様の勇者の血筋がなんとかなる感じ?

三男はあっさり捕まっちゃったけど,なんか隠し球でもあるのかなぁ。
国家元首としての地位をフル活用するのか、極東の支援を期待してるのか…

つーかおかっぱちゃんは魔王ちゃんとコネクション作ったはずなのに
魔王軍高官とアジダカーハ派として対応しててもいいのか?

ダクエル部隊が膠着でデモ周りにいるはずの敵兵ちゃんは一気に空気と化してしまったし、
衝突が多すぎて女騎士様無双状態、って展開にはどうもならないのが残念。
そろそろ登場人物多めで動き悪いから姪ちゃんあたりにはさっさと死んでもらわないと苦だわ。

ハンモックパワーはそんなものかよ!

もうあれだな。新兵器出そう。ほら、アレ。バイク戦艦。あれいいよ。

感想や今後の展開予想はいいけど展開要望はチラシの裏にしようか

28もう消えてる……


家系的にもキャラ的にも大きそうだと思ったので

www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4516861.png

>>35いい乳だな!

>>28消えるのハヤスギワロタ
どっとうpろだはすぐ消えるから絵師さんみんな避けてくれると嬉しいのに(願望)

おいおい名作杉だろ

>>35
おっぱいおっぱい!
姉ちゃん字が書けるようになったのか!

お姉さまは薬でアヘってただけだから・・・シラフで自分の名前のスペル間違える方もいらっしゃいますので・・・

ハンコが本体の人かww

見た目は女騎士と似ていて綺麗なんだろうし性格もおっとりな感じだし
お姉さまの需要はかなり高めなんじゃないでしょうかね…

でも12で中古だぞ

しかも薬中

私は一向に構わんッ!

>>44 まだやるかい?

勇者「……」

将軍甲「胸糞悪ィ連中だぜ……人の話を聞かねえ奴らだ、エルフども」

勇者「ああ……確かに。思えば6年前からずっと、彼らには辛酸を舐めさせられてきたものね」

賢者「(活動写真のスタアにでもなってくれないかしら……いくらでもグッズ貢げちゃうかも)」

勇者「現在の状況は?」

賢者「あ、はいはい。テロリストの飛行戦力の6割は帝都郊外にて足止め……しかし、やはりデモ隊の鎮圧には手こずるかと」

将軍甲「日暮れ前には何とかしてえな……また妖精族やモルダヴィアに借りを作る事になるか」

賢者「かなり端折られた報告しか回ってこないのも不気味ね。足止めって……もしかして、交渉のテーブルまで進んでるっていうのかしら」

勇者「……」

将軍甲「けっ、今さら共和国への体面気にしてもしょうがねえ。対空警戒は今のうちに固めておくべきだぜ」

勇者「(情報部の彼女、多少ひねくれてはいるが仕事はしてくれているか……
クソ女……欲望の権化……! 大陸の汚染を広げる悪魔が……!)」

将軍甲「勇者……?」

勇者「(……いや、違う。奴は、この地上のどんな生きとし生けるものよりも強欲であり……
同時に、手の内にあるいかなるモノも手放す事ができる……必要とあらば、何であろうと切り捨てられる……!)」

賢者「……」

勇者「(エルフをこのまま好き勝手にしておくのも危険か。近いうちに、あの女に汚染された暗部を排除しなければ……!)」

おかっぱ「こんにちは……いやァ、やっと直接顔を拝めることができたな、魔王軍のエライ人」

将軍丙「……」

姉「おなかすいたわぁ……お菓子かなにかないかしら」

将軍丙「(東洋人……アジ・ダハーカの勢力には極東列島まで……!?)」

おかっぱ「クックク……そう力むんじゃあない。表のダークエルフどもはどうせ暫くは動けない、
あの女の檄でもなけりゃ……もっとも、そこまでノータリンでもないんだよな、クズ女のやつは」

将軍丙「聞いてると、貴女は飼い主の正体を隠す気がないように思えるわ」

おかっぱ「飼い主! バカ言っちゃあいけない、大陸の貴族なんぞ首輪のついていない山犬だ。
どちらかといえば、我々が調教してやっているようなものだが……如何せん頭の出来が悪すぎるようで手を焼いている」

将軍丙「私達の主張するアジ・ダハーカの存在を肯定するのね」

おかっぱ「……お望みとあらば、来年の西欧会議でも声を大にしてそちらに加勢してやってもいい」

将軍丙「な……!?」

姉「お菓子……」

将軍丙「あなた、何者……目的は何なの。アジ・ダハーカの仲間じゃあ……」

おかっぱ「あれに与していると、何かと便利なんだよ。クッソ邪魔な連合のブタどもを効率よく追っ払えるだろうしな」

将軍丙「その為になら、あの女の言う通りに災厄を……弱者を踏みつけにもできるって言うの?」

姉「おかし、お菓子お菓子お菓子! おーかーしー!」

おかっぱ「そういう安っぽい耳クソみたいなヒューマニズムは聞き飽きてんだよぉ。
必要な犠牲っていうのは、世の中一定数存在するもんなんだ。アタシ達は連合を当面黙らせられりゃあそれでいい……
あんたらにとっても、愛しのアジ・ダハーカは平和の為の尊い犠牲だろ? そんな厭な顔しないでほしいねえ」

将軍丙「……」

おかっぱ「そういうカッタルイ、面倒くせえ話をしに来たんじゃあない……ちょっとだけ、お近づきになりたくてね」

将軍丙「あなたは……誰?」

おかっぱ「極東列島幕府陸軍……征夷大将軍の膝元、将軍近代騎兵奉行の位に就かせていただいている。
我らの目的は、先ほど簡潔に語った通りかくかくしかじか。あなた方魔王軍に、損はさせないぞ?
そちらも連合に歩調をあわせ、難癖付けられながら活動するのも煩わしかろう。どうかな?」

将軍丙「……」

姉「あらまあ……フカフカねえ! メレンゲみたいねえ!」

金長狸「尻尾や! それ尻尾やで! 離して!」

おかっぱ「こっちもこっちで、内輪もめを再燃させたくないんだよ……そっちもさぁ、
アタシらと懇ろになりゃあ、かつての魔王軍の威光を取り戻せるんだ。少なくとも、今の悲惨な状況からは抜け出せる」

将軍丙「信用しろと言うの? 生憎だけれど、アジ・ダハーカには散々……」

おかっぱ「そーだよなあ。やっぱそーだよなぁ。メンドくせぇな」



ダークエルフ騎兵「……もし、お呼びでしょうか」

おかっぱ「ダークエルフが一人でもいりゃあ、交渉がスムースに進むかもしれない。あの大尉には話をつけてある、来てくれ」

ダークエルフ騎兵「了解です。早く、あの人質になっている女性を助けなければ……」

おかっぱ「……もちろんだ」

ダークエルフ騎兵「……」

おかっぱ「貴いテメェの命でなあ。お気の毒様……」

おかっぱ「どうだい、信じてくれたかい?」

将軍丙「なんて……事を……!!」

おかっぱ「ひでえな、行動で示してやったのに。どうせ生きてたって、あんたらが勝ちゃあロクな事にはならん。
そもそも、愛国心と仲間との信頼で動いてるこいつらがあんたらに迎えられる事を選ぶと思うのか?」

姉「……?」

おかっぱ「脳内麻薬でじゃぶじゃぶになってるこういう奴らには、過度な肩入れは慈悲にならない。
死んだ方がマシって例は、けっこう身近に転がっているものだ。さあ、どうなんだ?」

将軍丙「……」

おかっぱ「図体だけでっけえ連合を黙らせて、アジ・ダハーカ……クズ女をブッ殺して、みんなで仲良く暮らそうじゃないか」

金長狸「そうだー、まともなメシをよこせー、ストライキだー」

真神「時が来た……のか」

おかっぱ「まだ確証が得られないんなら……そうだな、おたくが世話してるであろうクソ童貞にでも確認を取ってみろ。
あの男もきっと、快くアタシ達幕府を迎える事を歓迎するだろうからなあ」

将軍丙「信じて、いいのね……? 本当に……!」

大嶽「見ました見ました見てしまいましたわ……あらあらあらら……
いーえー、何の気なしに目に入ってしまっただけですのでー……お気になしゃらずー」



おかっぱ「な……!?」

将軍丙「ま、窓の外!?」

おかっぱ「大獄……貴様、なぜここにいる!? 貴様らに出撃の許可は……」

大獄「そう申されましても……我々にとっては、帝の威光が第一ですので。幕府のこっすずるい方針なんて、知ったこっちゃありませんの」

おかっぱ「湿りくさった鈴鹿の売女めが……! 貴様ら穢らわしい鬼どもが皇帝の名を出すなど笑止千万、恥を知れ……!!」

大嶽「ボーケwwwwダーボwwwwブタのヘソーwwwww大陸の悪鬼征伐の任を放棄したのはどなたかしらーwwwwww」

おかっぱ「幕府が勅命を放棄したとな。片腹痛いわ、無駄口叩けんように目鼻と口を縫い合わせてやろうか」

大嶽「相変わらずイカレた集団ですわね。所詮は帝の威を借る豆ダヌキ、
少しばかり封建体制が安定したからと、すっかり付けあがってしまって……」

おかっぱ「革命の波に乗れん過去の遺物どもが、貴様らの時代はもうとっくの昔に終わってンだよ。
口出ししてくんじゃねェ、すっこんでな大バカ。テメェらはしゃしゃり出てくんじゃあねえ」

大獄「ひどい……仲間外れにする気ですのね……んふふ、意地でも一緒に遊びたくなってしまいますわ!!」

おかっぱ「散れッ!! 続きはお互い生きていたらだ、逃げろ!! そこのボンクラ貴族も連れて行け!!」

将軍丙「え、ええっ!!」



大獄「そうれ、煙弾ぼーん! 茨木、それに親方様! 張り切って参りましょう!!」

寝返れたとしたらさらなる絶望に飲み込まれる気がする
女騎士ちゃん不利になると必ず巻き返してくる

オーク騎兵「おういッ、どうした嬢ちゃん! こんなところにいたら危ねえ、さっさと家に帰んな!!」

幼女「これはこれは、親切にありがたい事じゃ。そうだの、街道沿いでは一揆が起きておるしのう」

オーク騎兵「そ、そっちに行くんじゃあない! だめだ、帰んな帰んな!」

幼女「んー、融通の利かん豚じゃ。儂なら平気じゃて、貴様も怪我をせんようにするんじゃぞ」

オーク騎兵「は……?」

幼女「そうじゃ、アメちゃんをくれてやろう! わーっちのあーめはあーまいぞー! ほれ、とっとけ!」

オーク騎兵「……いや、買収されねえよ!? アメに困る程貧乏な生活してないよ!?」

幼女「何じゃ、けちんぼ。んもー、大嶽から合図が来たのじゃ、行かなきゃならんのじゃあ」

オーク騎兵「ああもう、わかったから! 家までついていってやるから……ほら、この傍だろ!?」

幼女「いーやーじゃ。行くのじゃ。行ーくーのーじゃ」

オーク騎兵「(つ……強……!? う、動かねえ……お、お、重……!!)」

幼女「何じゃあ小童。相撲がしたいのか? この儂と? 負けんぞお、儂は強いぞお?」

オーク騎兵「は、離……」

幼女「なるほど……兵だけあって、そこらの豚と違って筋肉質じゃな。しかし……」

オーク騎兵「痛て……痛、痛ええええええっ、痛い痛い痛い痛い折れるちぎれるうううああああ」

幼女「豚は豚らしく、まるまるころころ育った方が好きじゃ。痩せすぎでも、鍛えすぎでもだめじゃ……」

オーク騎兵「あばばばばばばば」

幼女「お、お? 何じゃ、男(おのこ)じゃろ? 魔羅だけは立派なんじゃから……これっくらいで泡食って倒れてくれるな」

オーク騎兵「」



幼女「ほれぇ、アメちゃんなめなめせえ。そう、そうじゃあ。ゆっくり、ゆっくり味わうんじゃぞぉ。
どうじゃどうじゃ、一粒で軽く五千は取ってやりたい代物じゃあ、ほっぺたがじゅわじゅわするじゃろ。
うむうむ、ますます魔羅が硬ぁくいきり立っておるな……最後に腎水でも噴きたそうにしとるが……だーめじゃ、我慢じゃ」

幼女「ほらぁ……武骨で見苦しい兵の身体とは、今日かぎりでオサラバじゃぞぉ。必死こいて鍛え上げた筋も、骨も……
全部全部、こうやって愛くるしい童のように……溶けて、混ざり合ってしまうんじゃから……ぬし、もう背丈は儂より低いかもしれんのう……」

幼女「醜い豚の顔も原型が残っておらんのう……ほうれ、そこの窓で己の新しい姿と対面するがよいぞ。
クカカ……股倉の魔羅も、ふぐりもスカスカにひからびて……代わりにほれ、瑞々しい童の肢体が手に入ったのう」

幼女「何じゃ? クカカカ、そうか……自分の名前もわからんようになったか。可哀想に……惨めじゃのう。
いいじゃろ、儂の小間使いに貴様を飼わせてやる。儂か? 儂がなぜ貴様のような面白みのないガキのおもりをせにゃならん?」

幼女「そうじゃなあ……この朱天の為に、何かひとつ役に立ってくれたら、頭くらいは撫でてやらん事もない……クカカカ」



幼女「……いかん! 遊んでる場合じゃあない、さっさと行かにゃあ!」

ポニテ「おっ、大嶽どの! これは一体!?」

大嶽「全軍、進軍再開いたしましょう!! さあさ、邪魔者はすべて踏み砕いて道を作りましょうね!!」

ポニテ「しかし……彼女は!? あの貴族の女性は……大獄どの、大獄どのっ!!」

大獄「ははははははっ!! 私の敵はどこでしょう、どこにおられるんでしょう!! あっちかしら、こっちかしら? 目移りしてしまいますわ!!」



茨木「カミサマ……? それにしては……ずいぶんちっぽけでありんすね。しかしなるほど、ドラグーンじゃあ止められないのは納得……」

魔王「(こんな時に新手……!? 頭部の角のような意匠こそ、我々拝火の種族に近しいが……何者なのだ!?)」

茨木「非常にお強いようでありんすが……好き勝手暴れられる訳にはいきんせん、ちょいと静かにしてもらいんす」

魔王「どいてくれ……そこをどけっ、お願いだ! 戦いを、こんな事はやめさせなければっ!!」



朱天「遅れてすまんのう、大将首や」

エルフ三男「待ちくたびれました。やはり保険はかけておくに限ります……して、結果は?」

朱天「あの幕府のマメチビが尻尾を出したところを合図にな。貴様が持たせてくれた分隊のおかげじゃ。
我々は嘘をつく事ができん……故に、向こうの人質を無視して再び攻めこめと丸め込めんのじゃが……」

エルフ三男「兵が役に立ったのなら何よりです。もっとも……タガの外れたあなた方のチカラあっての荒業ですが」

朱天「クカカカ……幕府のぼんくらが幅を利かせるようになってから数百年、たいくつで仕方が無かったからの。
さてさて……大陸の戦争というのはどんなものか、味わわせてもらうとするか。のう、ゆうしゃさまァ?」

勇者「……」

両陣営の二強が対決ってすごい熱い展開ではないでしょうか

混沌としてきましたな
最終決戦ですかね?

続き楽しみです!
女騎士様どうかご活躍を!

つまんねだの笑えないクズになっただのが減ったと思ったら
今度は終わらせようとする奴が増え出した気がする

意外に「~したい勢力」だと思ってた物って一人が(自演って訳でもなく)ひたすら連呼してるだけだったりする

今回も>>55一人しか言っていないだろう
毎日IDが変わるたびに同じことを言うと何人もが同じことを言っているかのように錯覚できる事もある

熱い展開だが女騎士の手を離れだしてる感

女騎士「鍛えてますから」サクッ

なにやら盛り上がってまいりました

「朱」の字使われると自分の中では俺屍の鬼朱点思い浮かべてしまうww
某つるぺたのイメージのほうがましだったwwwwww

せめて朱点弟を思い出せれば・・・いやむしろ姉を思い浮かべればいいのか

>>59
火事場泥棒的な策略は得意だけど
長期展望とか持ってる様には見えんしなぁ
戦争の規模が拡大すると残忍な小悪党の出番は余り無くなるし

三男が出てからはおんぶにだっこでマダムは表面引っ掻きまわしてるだけだし

本人は女騎士ちゃん様が嫌いなモノを根絶やすぞ的な感じで動いてたけど三男やほの字が絡んで複雑になった部分が少なくないからなあ

おかっぱちゃん簀巻きにして海に沈めやすそうでいいね

初期展開のループでよかったような

キ喪男でもあめちゃんもらえばぷりちーショタに転生できるときいて

今になってもおかっぱちゃんというかお上の目的が見えんのだけど
連合潰して何がどうなるの?
極東の妖怪お化け神に対する価値観を広めたい?ために帝国及び国教抑えたい。だから連合邪魔ってのは分るんだけどさ、そもそもそれ広めて極東に何かいいことあるのけ
極東に偶像崇拝主義的な思想が輸入されてちょっと困ったことになったって言ってた気がするけど輸出元を根本から叩き変えるって発想なのかね
もし思想革命から極東の国際間の地位上昇発言力の確保侵攻の足がかりという大それた野望のためならおかっぱ1人とけだもの数匹送るだけでとても本気とは思えないんだけど ただの斥候にしては度が過ぎてるし

目的はどうか知らんけど
けだもの数匹ってことはないんじゃない
画かれてないだけでモブ妖怪は百匹位兵隊として送られてるんじゃ?

つか鬼の強さが分からない
コイツら文字通り一騎当千なの?
勇者魔王を赤子当然にあつかったりすんの?

朱天は八岐大蛇の子供設定があるからべっー強いんじゃないの 
このSSに出張ってる鬼の中では逸話から考えると断トツやし、かなり強いンやない?
そんで幼女モードはインフレ防止のためなんじゃね

>>71からビスケ連想したわ
「(お、お、重……!!)」ってのは力の抵抗だけじゃなくてマジの物理的な重量の可能性もあるか

皇帝「幕府のみんなと一緒に国民の暮らしのために留学頑張ってね」

鬼「わかりました!!裏切り者の幕府なんかぶっ殺します!!」

皇帝「えっ」

鬼「連合も目障りなんでフルボッコにしてきます!!」
皇帝「(コイツわかってねえ)」


みたいなもんかと

何気に女騎士よりお姉さまの出番が多い気がする。
周りが頑張っていて、本人何もしていないところは姉妹そっくり

>>74
ただ周囲への悪意の有無が…
同じ血が流れてるとは思えないぐらい中身は違うよね

6歳児組が今後どうなっていくのか…

>>75
あの一族の中ではあまりにもアクがなさすぎて・・・。(今わからないけど)薬中だからかな?

ヤクが切れたら人外勢もビビるレベルの殺人マシーンと化す

おじいちゃん、賢者たらしこんで煮込んでくださいよ

おじいちゃんの初めては女騎士ちゃんって心に決めてるんじゃね
ということでタコの煮込み料理でも食べたいなぁ!

ああ^~ロリビッチに精液搾り取られたいんじゃあ^~

一部の大きなお友達のお家には財団BからSAN値直葬のタコが届いたろうからそれで我慢するんだ

誤爆

ヴェルタースオリジナルの凶悪さがやばい件
アメちゃんってレベルじゃねえぞ

あめ

エルフ騎兵「大将閣下からの煙弾、確認しました」

秘書「ほ、北西方面からの指定煙弾確認……あれもエルフの部隊なの……?」

エルフ弓兵「東部方面からの合図確認、頃合いです。騎士様!!」

女騎士「あいよ了解。それじゃあー……」

秘書「……」

女騎士「全騎、騎竜をメリジェーヌに乗り換えろ! 街道通って凱旋パレードだ!!」

秘書「か……かか、街道!? だ、だってデモ隊が……」

女騎士「プータローどもの頭の上すれすれwwwwwwwwwwwいいや、首狩りながら飛んでいってやろうぜwwwwwwwwwww」

秘書「」

女騎士「ゴミどもが、ちょっと私らが目を離した隙にデモなんぞ企てやがって。まさにゴキブリのような連中だ、死にくされ!!」

エルフ騎兵「指定ルート開けました、行けます!」

秘書「ちょっ、待っ……ま、まさかデモ隊をドラゴンで轢……」

女騎士「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

狼狽える秘書ちゃんかわゆす

賢者「フードで顔を隠したドラグーンの一団……それがアジ・ダハーカの本命……!?」

オーク騎兵「は……現在、街道に沿って北上中……やはり連中の狙いは西部政庁かと思うわらば」

賢者「!?」



朱天「おや、すまんの。流れ弾じゃ」

勇者「撃つな! 甲の……彼の指示に従え、デモ隊の護衛に回れ!!」

朱天「……じかに見ると、やはり実に美人じゃの。どうじゃ、アメちゃんやるから儂の飼い犬にならんか」

勇者「(この女もまたエルフの……あの女の仲間か。それも凡百の人外でない、恐らくはカミに近しい幻獣……!?)」

朱天「さあさ、続きをしようではないか。京の武士も、昨今では職を失った腑抜けばかりになってしまった。貴様のようなツワモノに会えてうれしいぞお」

勇者「(デュランダルに加え……魔王軍の魔術兵装を用いても振り切れないか、何という隠し玉を……!!)」

朱天「のうのう、何で勝負するかの? 素手か、それとも刀かの?」

勇者「……その、出現した不明部隊には誰が向かえる?」

賢者「白の城塞からは、すでに飛行隊が出ているわ。戦士と僧侶の二人がモルダヴィアと追撃にあたると……」

勇者「わかった、そっちは任せよう。僕らも……早急に向かうとしよう!」



エルフ三男「(バカども……本当に馬鹿……! あんなお粗末な篩を使う時点で凡夫もいいところ……!!
お前ら頭のあったかいガキどもが、調子こいてんじゃあない……クク……バカよバカバカ、本当に馬鹿……!!
こいつら、本当に、本当に本当に、デモ隊や住民なんかが人質だと思っていやがるのかねえ……!!)」

戦士「見えた……あれか!!」

僧侶「ううう……ひど、ひどすぎです……ま、まるで……街道が血の河のよう……」

デュラハン「我々はミセス・ティタニアと共に負傷者の救援にあたります。あなた方とキマイラ飛行隊は、そのまま彼らを!!」

戦士「わかった。クズ野郎どもの首ィ、必ず持ってきてやるぜ!!」

僧侶「ほ、本当にいるんでしょうか……あの部隊にアジ・ダハーカが!」

戦士「あの元大尉さんが言ってただろうが! こういう晴れの……おぞましい事は率先してやりたがるのがアジ・ダハーカだってな!」

僧侶「うええ……」

戦士「6年前の魔王城でのイザコザだって、単身フラフラ現れた事が発端だって話だ! タチの悪い最低のクソアマだぜ!!」

僧侶「……このままにはしておけませんね」

戦士「ああ。よっぽど顕示欲が強いんだろうよ……見ていやがれ、必ずフン捕まえてやる!!」





敵兵「あれは……」

ティタニア「キマイラ隊……さっきのドラグーンの一団を押さえに行ったのね。まったく、アテクシの先見の明のおかげよねえ」

敵兵「じゃ、じゃあ……オレの言った事を信じてくれたってわけですか」

ティタニア「薄々はアジ・ダハーカがどんな人間か、みんな分かってきたって事じゃないかしらぁ。
アテクシなら、こんな絶対とっ捕まりそうな状況で、少数引き連れて飛び出したりしないけど……それをするのが、あの女なんでしょ?」

敵兵「……ええ。あのゴミカスゲロブタクソボケドラゴンマダムならやりますよ、絶対やります! あのクズ! ゲス!! バーカ! ざまぁ!!」

敵兵ー! 後ろ後ろー! 的な展開になりそうだな

戦士「オラァ!!」

エルフ騎兵α「あぺぺぺぺぺ」

戦士「オラァ!!」

エルフ騎兵β「おぎゃぎゃぎゃぎゃ」

戦士「コイツも違う……! ああ、ちきしょう! 速すぎる、何なんだよあいつらの騎竜は!?」

僧侶「純粋な速度こそキマイラやワイバーンには及ばないけど……ダメッ、こんな市街地じゃ追い続けるのは無理ですよう!
あの竜、カベだとかの遮蔽物を利用した三次元走破性が売りなんでしょう……こっちのキマイラじゃ敵いません!」

戦士「クソッ、あと少し……あと少しだ、あと少しであの女に届くのに!」



戦士「オラァァァ!!」

エルフ騎兵Θ「ぱぎゃぎゃぎゃぎゃ」

僧侶「落とした……けど……!」

戦士「何だ、どうしたァ!!」

僧侶「……話に聞いてた女の人なんて……いますか? エルフしか仕留められてないですよ……!」

戦士「ああクソ! まだ取りこぼしがいるのか……! 一刻も早く始末しねえと……!」

僧侶「いや、あのう……」



僧侶「本当に、アジ・ダハーカは……さっき見た一団にいるんでしょうか……」

敵兵さんが出てくると毒が薄まった感が半端ないなww
他の奴らじゃ出せないよこの初期の空気はww

ダクエルどころかエルフも使い捨てかぁ…エグいなぁ。

女騎士「やいクソデブ! 縄をほどきやがれ、何てことしやがるんだ!!」

秘書「だ、ダメです! 私がクビになっちゃいます!!」

女騎士「ふざっけんじゃねーぞ!! 私以外に誰がテメェみてえな肉女のクビを切るってんだよ!! ほどけ、ほーどーけーよー!」

秘書「(この人すっごい弱い……軍人じゃなかったの、何で私に拘束されるくらい弱いの……)」

女騎士「失業者対策にこの私が直々に一肌脱いでやろうってんだよ! ほどけー!」

秘書「……」



エルフ三男『なに新人くん。騎士様がオモチャを見つけて有頂天?』

エルフ三男『新人くん、それでも無理やり押し込めるんだ。
別に逆に考えなくていい。放っておいちゃダメだ、そう考えるんだ』



秘書「……」

女騎士「あー背中かゆい! かけ! あとお菓子! もう気分悪いなー、みんなのお給料出るかなー、あーだりいだりい」

秘書「」

女騎士ちゃん完全にお飾りな空気と化したな
それもこれも、軍略、知略、政治なんでもござれな困った時のチート三男が便利過ぎるのがいけないんだろうな…

エルフの地力に新興勢力が勝つのは困難だな

お飾りって言うか神とか王とかそういう次元だわな
君臨すれど統治せず。天にしろしめす、世は事もなし。
何もせずにただいてくれるだけでいい。対外的にも対内的にも。

騎士ほ「連合、魔王軍、並びにこの都市の全ての民に告げる。ただちに、法治制度への反逆行為……あらゆる戦闘、および違法行為を停止せよ。
こちらは北西諸島連合王国陸軍、近衛の位を有する竜騎手である。この勧告が聞き届けられぬ場合には、我らが女王や、父なる主への反目とみなし……」




将軍丙「北西諸島……今さら何の用なの!? 散々支援要請を無視して、今更……!!」


将軍甲「連中、いつもいつも肝心な時にしゃしゃり出てきやがって……! 勇者ァ、どうする!!」


魔王「……」


戦士「な、何だァ!? 何だってんだよォ……!」


騎士ほ「……繰り返す。この勧告が聞き届けられぬ場合には、我らが女王や、父なる主への反目とみなし、武力を以てその行為を鎮圧する」

エルフ騎兵「残存騎兵、上昇! 騎士様を護衛しつつ匍匐飛行、急げ!!」

女騎士「ん……ん?」

秘書「は、はぇ?」

エルフ騎兵「さ、縄をお切りいたします。閣下の定めたタイミングにございます、存分にカッ飛ばしましょうか」

女騎士「……ふぅーん、そっかぁ。あの北西諸島のドラフェチ……いや、ありゃあほの字かその手の小間使いってわけだな」

エルフ騎兵「ノーコメントで」

女騎士「クッククwwwwwwwwそんじゃまぁーwwwwwwwwww当初の予定をこなすとしましょうかーwwwwwwwwwwww」

秘書「え、あの……ど、どうなってるんですか……」

エルフ騎兵「魔王軍の動きは、これで更に制限できた筈。スズメの涙の連合陸軍など取るに足りません。一気に政庁まで駆けましょう」

秘書「あの……わ、私……さっきの一件しか教えてもらってないんですけど……何、何するんですかこれから」

女騎士「スッとろいなあ……小賢しい魔物どもにはいっちばんキきそうな仕上げだよ、仕上げ!!」

秘書「……?」

女騎士「政庁まで開けりゃあwwwwwwwwww建屋ごと皇女殿下を人質にできるじゃねぇかwwwwwwwwww」

秘書「」

女騎士「あいつらしょっぺぇ人質がんばってこさえたみてぇだけどwwwwwwwwwwww所詮は魔物の浅知恵wwwwwwwwwww
人間様に敵うと思ったらそうはいかんざきwwwwwwwwwwwwwwwなぁにが魔王軍だwwwww調子こきゃあがってwwwwwwwwwww」

いかんざきwwwwww

秘書「皇女……様をですか……?」

エルフ騎兵「政庁の護衛についている連合陸軍や共和国戦力は、恐らくは北西諸島の勧告で退けられましょう。潜入さえしてしまえば……」

女騎士「内部に爆薬でもテキトーにブリまいてやるだけの簡単なお仕事だかんなーwwwwwwwwww
そのまま私らが立てこもったと見せかけてよぉwwwwwww後はさっさと撤収するに限るわwwwwwwwww」

秘書「」

女騎士「ぶっ殺されたら遺体ぶら下げて魔王軍の鬼畜の所業をアピールできるし……
手に入ったら、来期の連盟会議でかなりエルフ共々有利に事が運ぶ。どっちに転んでも役に立つってもんよwwwwwwwwww」

秘書「こ、皇族の方を、何だと……」

女騎士「パンピーが口出しとはナマイキになったもんだなデブ。皇族なんぞ、私らが汗水流して働いてる後ろでぷくぷく肥えてるクソどもだろ。
この私の役に立てる事を光栄に思うだろ、王権神授の学説によれば皇族が私の舎弟になるのは当然の事だもん」

秘書「だって……て、帝国の国民の為に働いてるって、あのブルネットの人が言ってましたよ。皇族のお方に何かがあったら……」

女騎士「何かあったら何だってんだよ!!!人間生きてりゃ空から鉛玉が振ってきて死ぬ事もあんだろお!?
皇族だって所詮はテメェらパンピーとさして変わらねえ人間なんだよ、偶然死んじまう事もあんだろお!?」

秘書「……」

女騎士「ひとつおさらいだ。帝国の国民は誰の為に働いてると思ってる? 私だあ!!
じゃあ皇族は誰の為に肥え太ったと思ってる? 私だあ!! 帝国に与する人間で最も価値のある人間は誰だと思ってる?」

秘書「(ちょっと何言ってんのかわかんない)」

女騎士「私に決まってんだろボケッ! 私が不幸になるのは、この神が作りたもうた大地における史上最大の損失だぞ!?」

秘書「じゃ、じゃあ……代わりに王様にでもなる気ですか……」

女騎士「嫌に決まってんだろグズッ!! 誰が好んでそんなブラック職に就かなきゃなんねーんだよ!!! 死んでもやだ!!!」

秘書「」

鬼が強すぎてすっかりかませショタとロリになったな女騎士の子供

そろそろ旦那さんお灸すえてやってくださいよ
後ろめたいとか言ってる場合じゃないでしょう

女騎士「少し考えりゃあわかるだろォが!! ぜってーブラックだわあんなん、そりゃダモクレスもどっ退くわ!!」

秘書「はあ……」

女騎士「『人魚姫』ってあるだろ、あのサカナ女の。あれ結局最後玉の輿でクッソ飯のマズイ終わり方するけどよぉ、
あんな半漁人を娶る王子にまともな為政期待できるか? ぜってー薬キメながら書いた童話だぜ、まじ頭おかしい」

秘書「そんな悲惨なお話しじゃないから……」

女騎士「もしくは痛烈な風刺だな、実際に王族が娶る女の脳ミソの容量はサカナ並ってコケにしてんだ、よくやるぜ。
サカナや魔物にゾッコンな性倒錯者のクソ王子みたいなのばっかだって、昔っから言われてるんだよ」

秘書「……」

女騎士「つまり、王様ってのは頭イカレてて周囲からヒかれててドMじゃないと務まらないんだよ。ほら、私は全然当てはまらない」

秘書「(ノーコメントで)」

女騎士「てなわけでだ、後々にあの三男坊には帝国で皇帝やってもらう事にする」

秘書「」

女騎士「私の姉貴、ガキだけは実家にワンサカいるからなあwwwwwwwそのうちの一匹にでもエルフの血を混ぜりゃどうにかならあwwwwwwww」

秘書「ワン……サカ……?」

女騎士「昆虫みてぇにポッコポコ産みやがるwwwwwwww外出するたびにああだからとんでもねぇ女だわwwwwwwwwwwwww
生きてりゃ姉貴本人にハーフエルフ産んでもらうのもいいけどwwwwwうわwwwwそれじゃあの三男坊と私が血縁になっちまうよwwwwwうええwwwww」

秘書「(この……この人……この人、クズなんだ……!!)」

敵兵「何を今更(真顔)」

騎士ほ「フククク……フッククククwwwwwwwwwwwwwwwwふひゃひゃひゃひゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士ほ「見ぃぃぃておいでですかぁぁぁぁ、ゆぅぅぅしゃさまァァァwwwwwwwwwwwwwwwwひゃっひゃっひゃwwwwwww」

騎士ほ「希望を集めておいてwwwww人民を後から奈落に突き落とそうとwwwwwそんなwwwwwww下卑た企みも無駄ですわ無駄無駄wwwwwww」

騎士ほ「まともに手出しできるもんならしてみなさいなwwwwwwふひゃひゃwwwwwムリだろうなwwwww貴様らただの臆病者だぁwwwwwww」

騎士ほ「どうしたよぉwwwwwwwwwwwwwなぁんちゃってってwwww奥の手の一つでも出してみなwwwwwwwwwwふひゃひゃひゃwwwwwwwww」



勇者「」

朱天「おや、どうしたね勇者サマ? 勇者と呼ばれているからには、まだまだ楽しませてくれるんじゃろ」

賢者「」

朱天「何じゃあ、若いのに胆力に欠ける連中じゃ。根性だけは幕府のガキには負けるのう」

エルフ三男「……クク、くふふ……さっきの威勢はどこ行ったんだァ、勇者様ァ。ホゥラ、アジ・ダハーカを殺すんだろ?やってみろよ。
今なら庁舎ごと吹き飛ばせば始末できる……それとも何かな? デモ隊ならいくら殺されても構わんお前らが、皇族殺しを躊躇うのかな?」

勇者「」

エルフ三男「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」




女中「き、騎士様……よくぞ、よくぞ生きておいでで……おお、神よ……」

女騎士「お久しぶりにございます、このような汚れたいでたちで申し訳ない」

皇女「6年ぶりじゃな……再びこうして会えるとは、思わなんだ……」

女騎士「姫は、少しお顔を見ぬ間に一段とお美しくなられた」

皇女「やめよ、もはやそのような歳ではない……」

女騎士「(ふん……どうやら、連合や魔王軍も皇族に関しては共和国とドラフェチどもの目を気にして腫れ物扱いってわけか。
こうして軟禁するだけしか能がないとは……バwwwwwカwwwwwだwwwwねーwwwww私だったらサッサと一族断絶させてんのにwwwww)」

育乳剣をもってしても朱天さんには勝てなかったよ……

第7部 帝国奪還編 破

                ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                 d⌒) ./| _ノ  __ノ 

第7部 帝国奪還編 戦後処理へ

                                       ー- 、 ー-、``/  
                                      _, '  ._, '  \  
                                    -------------------
                                     制作・著作 NHK

乙なのです

乙でした

NHK乙

ほがフクク→ふひゃひゃ笑いしてる時のゲス顔が容易に想像付いて困る

おつ
ここでNHKか… 戦後処理ワクワクするね!

乙です
素で皇族を舎弟扱いの女騎士パネェっす
あと落書き色々

ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan324091.jpg
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan324092.jpg
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan324093.jpg


3枚目とかどうみても悪の女幹部すぎるな
ハンモック欲しがる女騎士ちゃんかわいい

悪女の雰囲気出てていいな
絵柄なんとなく高橋留美子っぽい?

姉のらりぱっぱ具合wwww

何故こうみんなして絵柄が古いのか

ごめん大好物です

懐かしい絵柄が集う女騎士スレ

敵兵ちゃん裏かかれちゃったかー

今風で小綺麗な絵柄よりも一昔か二昔前の少し濃い絵柄の方が興奮するな

敵兵の影が薄い

こういう絵柄大好きです
あと猫かぶってる時の表情も欲しいなぁ…(チラッ

ぐぬぬぬ携帯からだと見れぬ…

タイトル通り、奪還しちゃったか。NHKおつ。

>>123
URL欄にhを足せばみれるよ

wikiの登場人物の並び、
勢力ごとに分けた方が良いんでね?

wikiの登場人物の並び、
勢力ごとに分けた方が良いんでね?

大江山行って酒呑童子狩って来るわ

敵兵の予想した通りにノコノコと出ていってとっ捕まらないように
三男はニートに女騎士様を拘束させてたわけね

三男がいなければ第一話冒頭と同じ展開になってたろうな

女騎士ちゃん短絡的で自己中心な快楽主義者だから、拘束されたことに憤りを覚えて三男を殺しそう

>>130
さすがにそこまでノータリンじゃなかろうよ

おかっぱちゃんどうなったろ・・・

女騎士ちゃんが腕力でニートに負けたことによりいよいよもって身体的なポテンシャルがわからなくなってきた

女騎士ちゃんのポテンシャルって一般人れべるでしょ

身体能力は人並み以下なのでは
自分じゃ何もしないわけだし

これでもしバケモノみたいに強かったらそこらへんのラノベになっちゃうじゃないですか
女騎士ちゃんはもっと高尚な存在なのさ

身体能力はゴミだし頭も決してよくは無いけど下種な策を躊躇無く行える精神力でそれらをカバー

もしかして:ルルーシュ

特に考えず即行動に移す馬鹿がどれだけ恐ろしいかってことなんだな

さっさと狙撃して、終わりっ!

>>137
童帝はほんの少しだけ頭は良いだろ!!

女騎士ちゃん腹筋バッキバキなんじゃなかったっけ

プロポーション()保ってるだけで実用性は皆無だと思うよ
え、性的な実用性・・・?そりゃ満点でしょう

秘書ちゃんが非力だといつから錯覚していた

[ピザ]って体重支えるために筋肉付いてるんだろ?

>>144
体を支えるためにどんどん脂肪が増えていくんだぜ

http://i.imgur.com/A8Bw9eW.jpg

いかん誤爆だ

半沢直樹が女騎士ちゃん陣営に出向してきたようです

これ半沢直樹じゃなくて
古三門研介なんじゃ……

女騎士「この世には2種類の金がある。私を活かす金と[ピーーー]金だ。」

しっぺ返しだ!

敵兵「倍返しだ!」

クズ度が突き抜けすぎてて畏敬すら覚える

女騎士ちゃんこういう表情しそうだけどね

戦後処理編ってことは魔王軍は……
いやよそう。

まんまタイトル通りだったことは少ないからねぇ

ttp://mup.vip2ch.com/up/vipper42246.jpg
まこちゃん ~祝☆女騎士ちゃん大勝利Ver.~

うpろだ借りてそこに絵のうpしてもらったほうがいーんじゃね?
このままじゃあ消えすぎて敵わないっすよ

>>157
半端ない犯罪臭がする

確かに俺も絵見逃しまくりで涙目ではある

魔子ってなんかしたっけ

誰か書いてみようと思うんだがうpのしかたがわからぬ…
ちなあいぽんos4.3

とりあえずパソコンとスキャナもしくはinkspaceが使える環境を揃える事をオススメする
iPhoneでアナログ絵を撮ったんじゃあ、万が一君が超上手い絵を書けたとしてもそれは伝わらないよ
iPhoneでデジタル絵?なにそれなんてドM?

流石にないとは思うがこんなレス真に受けちゃダメだぞ、と

>>162
使える手駒として教育中

>>162
ハンモック編で犬かきしてた

>>164
残念ながらpcとプリンタ程度しか置いてない

>>168
だったらPCで描けばいいじゃない
描いた絵を上げるにはいったんアップローダに上げて、上げた絵のURLをここに貼り付ければおk

>>168
じゃあなんでiPhone~とか言ったんだい?

お絵描きアップ講座スレじゃねーんだよ(憤怒)

↑は空気読んでネタっぽく注意してくれてるけど、節度弁えないと他の人もスレも巻き込んで叩かれるぞ
分からんなら調べるかROMるか馬鹿だから諦めろ

だからっていちいち煽る奴もおかしいと思うが

だからロクでもないレスは真に受けちゃダメだとあれほど

登場人物がまずロクでもないんですがそれは…

こういうスレのなんとか場を乱さないように~みたいな腫れ物に触るかのような雰囲気嫌いじゃないです
その努力の甲斐虚しく蹂躙される様など絶頂すらうんたらかんたら

よしここはまず俺が劉政権をしかけてウボァ

>>177て何だろうって思ったけど緑のキラキラか?ww

エルフが帝国の外戚で、ダークエルフも帝国に着いて、帝国側にはオークハーフの魔子やドラゴンハーフのガキどもがいて…
魔王軍は政治的にもかなり窮地に立たされそうな…

ベリトラちゃんとミスランテイダちゃんとフレギオンちゃん早く

女騎士もキャラ変わったな

そうか?

結構初期の頃は可愛いクズだった
ただ自分が助かりたいだけの
でもだんだん欲が出てきて笑えないクズになった
見てる分には面白いけど実際関わるとなると勘弁ってタイプ

最初からかわいくもないしただのクズなんだが
イメージ変わったのは登場人物が増えすぎたからじゃね
やってる事も小物っぷりも変わらないけど敵味方関わらず大物みたいに扱ってるし

「笑えないクズになった」って書き込み見たの何度目だろう
本当に一人で繰り返し言ってるのかもしれないな

正直最初のほうがクズかったしな

>>181 女は弱しされど母は強しって言葉があるじゃん?
つまりそういうことだよ

「笑えないクズ」ってみんな使ってると思って使ったんだけど
何か空気悪くする言葉だった?
サーセン

でも1スレ目の頃とか可愛かったんだもん

目腐ってんの?

女騎士ちゃんは今でもかわいいだろ!いい加減にしろ!

ハンモック編は可愛かっただろ!

1スレ目からウンコがどうのとか言ってたけどな
だがそこがカワイイ!

敵兵も幼女にアメちゃん貰ってたけど
三十路童貞から三男好みの美少年になっちゃうの?

えっ三男にショタコンのケは無いんじゃ

とりあえず以前の四章の嫁入りと同じく、これにて大まかな区切りって事でオナシャス
勢力図なんかどうやって描けばええんや

相関図的な感じで女騎士が各キャラ(勢力)に対してどんな感情を持ってるかを書いてくれるだけでも楽しそうだな

こんな感じでいんじゃねか?
http://images.uncyc.org/ja/thumb/4/4d/%E3%82%B0%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%AB%E3%82%B9%E7%9B%B8%E9%96%A2%E5%9B%B3.jpg/800px-%E3%82%B0%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%AB%E3%82%B9%E7%9B%B8%E9%96%A2%E5%9B%B3.jpg

>>197
ええなこれ
皆が挙げてくれた画像使っていいならシコシコ作るで

メインでまだ誰にも描かれてない子っていたかしらん

ひs…[ピザ]ニートは描かれてたっけ?

鬼さんがたがまだだったはず?

なかなかの長編だねぇ

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4530297.jpg
備忘録という名の勢力図

描いて頂いた画像使わせてもらってます、問題あるようなら削除しますん

何という悪意の塊

名前が書かれてるともっとわかりやすくていいなあ><
登場人物多すぎィ

っというより書いていただいている方には非常に申し訳ないのだが
顔と名前が一致しないので誰が誰だかわからん。
魔王ちゃんとかクズとか敵兵とかはわかるんだが

同じく申し訳ないが絵は見てないので名前書いてくれると助かる

同じく絵は保存してないのでZIPで上げてくれると助かる

この女騎士って人間的にはくずだけど、やってることが結果的に正しくなってて
政治家・軍人としては非常に有能だと思ってしまう。

>>203
これは分かりやすい
こんなのが欲しかったのですよ

自分を中心に利益を得ようしても
合理化しないと儲からないからねー

川の流れに逆らう邪魔なモノを取り除いたら
そりゃ平穏になるわな。

その川の生態系は知らんけどwwww

女騎士はそこから最終的に水源ごと川を埋めて道路にした方が都合がいいとか本末転倒なことを言い出しそうだから困る

そこが魅力的な女騎士

この作者は次スレで次をやるのだろうか・・・

次スレで次ってどういう意味だろう

>>215
バカなのか
今7杯目ってスレタイに書いてるだろ
次の投下は次スレやるのかってことだろ

これはひどい開き直りっぷりを見た

書き直し
>>215
バカなのか
今7杯目ってスレタイに書いてるだろ
次の投下は次スレでやるのかって意味だろ

これまでのスレでの投下を把握した上で言ってるんだろうか

単に構って欲しいのか真性なのかわからんがこれは

第7部 戦後処理って書いてあったわ
酒飲みながら読んでたから見落としちゃったぜ
ごめんねー、ごめんねー

何が疑問だったのかわからんけど本人が納得できたのならいいか

>>222
このスレで戦後処理編やるのか8杯目(次スレ)を立てるのか
どっちか分かんなかったんだ(酒に酔って)
でも酔い覚めてあとに読んだら第7部戦後処理って書いてあったから
見落としに気付いた

酒飲める年齢のクセに酔いに任せてガキみたいな物言いするとか…

そもそもこのスレいつも新章ごとにスレ立て替えたりしてないんだが
スレが埋まりそうになったら一応切りのいい所で止めて幕間をはさんでくれるだけで

いつも寝ながら読んでるから
なかなか気づかなかった
本当すまん

バカなのかとか言っといて済まされると思ってんの?
とりあえずしゃぶれよ

何かあれば酒のせいにしときゃいいんだよ
ガキにゃわからん大人の特権ってやつさホラしゃぶれよ

とりあえず犬の真似しろよ
ヨツンヴァインになんだよ
あくしろよ

ちゅぱちゅぱ
じゅぽじゅぽ

異種姦の次はホモ祭りか
このスレまじで変態ばかりやないか…

ワンワン
ヘッヘッヘ

らめえええええハンモック気持ちいいのおおおおおおお

このスレ的にはしゃぶるんじゃなくてシャブをあb(自粛

ブタ煮込み!ブタ煮込み!

やだこのひとたちこわい…

>>223
あれれー?キミ高校生ぐらいでしょー?高校生はお酒のんじゃダメでちゅよー?
冗談でもそういう事は言うものじゃないでちゅよー?わかりまちたかー?

深夜のレスかと思えば昼間っから何やってんだ

>>223
(酒に酔って)すき
()のあたりがだいすき

15時ごろからずっと酩酊してる人間の屑

しかも木曜(平日)から(酒を飲んで)酔っ払う人間(のクズ)

とても良い流れ

.   | 
.\   /       ____     , -‐……‐--. . . 、           \  |  /
\     /    /. : : : : : : : :ヽ-‐.: :_;. --- .._: : : : : : : :\       \      /
_  も  _  /, -‐==ミ: : : : _,ィニ-‐……ー-: 、`ヽ、: : : : ヽ、      _  洗   _
_  っ  _     . .:´: : : : : : : ≠:7: : : : : : : : : : : : :ヽ、 ヽ| : i : : :,   _   え  _
_  と   _   /.: : : : -‐: :7´: : /:,ハ : : : :ヽ : : : ゝ-- :\ | : :! : : : ,  _   :  _
_ .洗  _ /, -‐/.: : : : :i : : /ィ:爪: : :\ :\ : : :\: : :`ト : !: : : :′   _  :  _
   え    〃 /. : : : : : : |.:イ :ハ:| \: .、\: : xィ¬ト、: :| : : ! : : : : :,        
/  :   \ /:.: :/.: : : : /l : |/Гト、      / |_,ノ0:::ヽ : : :i : : : :     /      \
 / |  \.| .:/.:/. : : :i: i : | |ノ0:::ト :::::::::::::   |: :∩::::::ト: : : !: : : : : : :,   /  |  \
       ∨i: |: : : : |: :ヽ| |::∩::| ::::::::::::::::  !.::∪::::::| |: : :i : : : : : :        ,ィ /〉
         |: |: : i : :', : |  |::∪::| ::::::::::::::::  !: : : : : :||: : i : : : : : : :     / レ厶イ
          ヽハ: : :、: :ヽ|  l : : : |:::::  ,  ::::└――┘ ! : : i : : : : : : :    /   ⊂ニ、
           い、: :\/   ̄ ̄                 ', : : i : : : : : : : : , -‐'   ⊂ニ,´
  r 、  _       ヽ: :〈        <  ̄ フ         |: : : ! :: : : :,.-‐T _,. -‐'´ ̄
  くヾ; U|       | : \                   /| : : :i : :: :_, ‐' |  /
 r―'   ヽ        | : : : \               イ: : :| : : :i_,.-‐   |/
  `つ _ ̄ ̄Τ`ー-- L: : : : : `: : . . .  __    .:〔: : :|: : :r┬'       |

荒れてるかとおもったら盛り上がってた
なんだこの無駄な仲の良さw

そりゃクズしかいないんだからクズ同士仲良くするしかないじゃないか

女騎士ちゃんのパンツって御子さん達が洗ってるのかな…

やっぱり敵兵と女騎士が絡んだ時が一番わくわくすっぞ

>>246
そりゃもうカッピカピになるまで丹念に…

おかっぱちゃん泣かせてみた
www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4532312.png

自分が今まで上げた絵のまとめ(zip)
www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4532314.zip.html

自分の絵はゴミクズさんが使う分には好きに使っちゃって大丈夫です

とても良い流れ

ああまたやっちゃった

>>249大盤振る舞いじゃないですか

さすがおかっぱあざとい
今思えば敵兵にとってのメインヒロインやん

>>249
やだあああうれしいいいいありがとおおおお
泣いてる女の子ってやっぱいいね

脛折れ系女子

元気にツッコミしてた敵兵さんが懐かしい

ドロヘドロの心先輩だいすき
セリフ運びとかがこのSSと似てる気がする

擬音が最低限なのが割と好き
>>1ちゃん地の文書きたくてウズウズしてそう

最低限というかもはや状況把握が不可能なレベル
その後の流れで何が起こったのか憶測しないといけないから正直読み辛いのは読み辛い

たまになんでこいつ草生やしてんだろってなることはある

いや、祇園は状況把握を手助けしないじゃろ

いや、擬音は状況把握を手助けするじゃろ

敵兵「解説ならまかせろー」

何、知っているのか敵兵!?

やっぱりSSには限界があるんや…
なろうに移転しよう(提案)

ssでも地の文は書けるでえ
まあでも>>1が決めることや

敵兵の身の上とか連合の開戦理由とか補強した完全版か…
実際なんで六年前の戦争って起こったんだっけ

>>266
開戦理由の詳細って描かれてなかったな
ここからは推測やけど女騎士の一族が関係しとるんやないやろか?

女騎士の悪意が空気感染して戦争が始まった説

善意から生まれる悪意がある。
悪意から生まれる善意がある。
それが人間だ

悪意って言葉が出ると時々ネウロ思い出すわ

この世に悪があるとすれば、で始まる例のゲーム

姉が外出するたびにエロ同人されて帰ってくるような家庭環境で育っていたらまあ「魔物こわいキモいしね」ってなるよね

結構、政治家・軍人としては優秀やと思うで
人間的にダメでも帝国奪還できた訳やし

>>271

    この世に
    悪があるとすれば、それは
    お前等の心だ

いつの世にも悪は絶えない

で始まる時代劇でもいいんだけどそうなると出身地的におかっぱが主役になるな

同じく申し訳ないが絵は見てないので名前書いてくれると助かる

(お、おいおい…こいつこのSS速報でageやがったぜ……殺されちまうよ……)

age足取りってかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>277
>>276は急いでたんじゃねえの?
vipなら殺されてるけどね

>>266
開戦の理由は連合による
帝国をはじめとした宗教圏の信仰改革じゃ無かった?
確か第一部で敵兵さんが言ってた

食べごろに腐った状態と小さなきっかけくらいのもので
開戦にさしたる理由なんてないだろ
指導者側で本音と大義名分が一致してるのはアホの魔王くらいだし

Id赤くしてんなよ。

女騎士ちゃんみたいに縛り付けておけないぶん余計にタチが悪いよね
一般人も交えた混戦中に大将が不殺縛りで単身特攻とか…

絵を見ないなら、只単に名前を陣営毎に書けばいいじゃん

ちょっと足してみたで
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4535527.png

地の文等々ぶちこんだ書き直しはちょっと考えてるんや、意外と愛着湧くもんやで……

お、わかりやすい

いつか文字だけも頼む

アルヴヘイムじゃなくて独語圏のライヒでオナシャス、どっかで見聞きした単語と素で間違えたんや

>>285
ありがとうございます!
そういえば勇者いなかったのね

俺も見てすぐそれ気付いたわ
誰も勇者描いてねえwwww

勇者ちゃん…wwwwww

自分の脳内だと勇者がアルマースで固定されてたわ

>>249先生に勇者も書いてもらおう

勇者が美ショタor美少女だったときのお前らの掌返しが楽しみ

どちらにせよ去勢は必須だな
騎士様に逆らうクズの家系は断ち切らねば

>>294
いや、美ショタは確定なんじゃないか?家系的に

朱点ちゃんにも美形って言われてるしね

ショタではないだろ 六年経ってるんだから美青年だろう

14歳だったとしても20歳になっちゃうもんね

俺イメージだと勇者は地球へ…のジョミーみたいなのだったわ
なんかじわじわくる美青年

魔術師ちゃんの今を知ったら美形の勇者も激しい憎悪に歪んだ醜い顔になるんだろうか

しかし魔子ちゃんにメロメロに

初登場の時点で5・6歳ならまだ半ズボンでもギリギリいける年齢なのではなかろうか

あんな5、6歳は嫌だよぉ

13~15→19~21だろ

10歳→16歳ぐらいかと思ったんだが
勇者っていう立場なら多少老成しててもおかしくはないし

あるいは魔王ちゃんの魔翌力で永遠のショタに…

>>301
そもそも魔術師だとちゃんと認識できるかから疑問だわ
ピザの上にお薬でアヘアヘだぞ?

ピザっていうかそもそも人間に見えないんじゃないのか

見た目は溶けたマシュマロマンみたいになってるんだろ?
もはや人間とは識別できないと思う

気付いてもらえないかもってことか……

ぬっぺぼう?だかの妖怪みたいな外見になってるんだろうな

魔術師ちゃんに例のショタ化するアメちゃんをあげたらどうなるの…っと

はえますか?はえませんか?

ここまで闇に包まれたエルフ勢力が過去あっただろうか
果たして次に脂肪まみれにされるのは誰なのか

すっごいどーでもいいし間違ってたらゴメンだけど>>1ってアイマスSS書いたことある?

女騎士ちゃんちょくちょくルルーシュとかテンさんみたいなこと言ってるのなー。≫1の絵柄もギアスっぽいと思うのは俺の気のせいか

女騎士「チャオズは置いてきた」

>>316
安価ぐらいちゃんとやれ

>>315
そもそもSS手法じゃめったに書かんのや
ポケモンとペルソナのクズ陽介くらいしか書いてないで

ペルソナのクズ陽介って雪子がヤンデレになるやつしか記憶にねーぞ

女騎士「ペルソナだあ?」

女騎士ちゃんは常に自分をさらけ出して生きてるから関係ないね!

女騎士「私ほど自分を律してる人間はいねーからwwwwwwwwww」

>>319
間違ってたようだ、すまん

だがそれはそれで興味がある

クズ陽介っつーとチエチャンが動かなくなった奴か?

お前らは別に今日死ぬ予定じゃアなかったんだ……
なのに糞みたいな考えで、大事な命張りやがってェ…そーゆーバカは死ネッ!!!!

このスレパート化してたのかwwwwww

セリフだけでも十分情景が浮かぶってすげえー

連合訛りの「やめろァ!!」で身元がばれる敵兵ちゃん

姉が孕んでポコポコ産んでるんだし、姪ちゃんが何かなっても、第二第三の姪ちゃんや甥ちゃんが出てきますよ

姪ちゃんの種って誰だろ?もしかして頭の弱い姉騎士ちゃんがあっちこっちで股開きまくって産んだとか?

女騎士ちゃんの実家か……
両親もまともではないのだろうか

そりゃコネで娘を国防の重役に登用しちゃうくらいやし
これもまた勇者の血のしからしむるところか…

あの姉からなんであの姪が生まれたのかさっぱり。
つーかあの姉に子育てなんかできるんかなぁ。

>>334
乳母とか家庭教師みたいなのがいたんじゃない?いいとこの家だし。
それならそれで、どう教育したらあんなになるのか・・・ってやっぱ勇者の血?

>>334
反面教師

実は姪ちゃんの父親は勇者だったんだよ!
…は流石にないか

姪ちゃんは姉が商人にヤク漬けにされてアヘアヘシャブセックスした時に孕まされた子って言ってなかったか

ライヒって言うとどうしてもあれだね
アルブライヒと帝国が合併してサードライヒとかそういう

カッコイイ軍服がさらにカッコよくなると聞いて

魔王勇者モノで近代が舞台なのも初めて見たけど、果たしてこれは魔王勇者SSなのか

女騎士勇者SSとかくと女騎士と勇者が結託してるように見えるから違うかな

△女騎士と勇者のSS
○女騎士と勇者のVS

タイマンはったら女騎士ちゃんがボロ負けだけどな!!!

タイマン張るような状況になった時点で負けだよね

一応魔王軍のメイドを体術でうっかり殺せるくらいの力はあるよ!

あ、ホントだ
パラメータがゲスに傾けばスキルを発動出来るのかなあ

魔王軍のメイドって言ってもほんとにタダのメイドだったのかもしれんぞ

ただの人間相手でも体術一撃で殺せるのは凄いでしょ
ほかの登場人物が強すぎるから女騎士様が弱く見えるだけよ
敵兵だって軍人としては有能だったし

えっじゃああの糞デヴも実は勇者の血筋に匹敵する戦闘力だったんですねやったー

メイドをやっちゃった時もなんだかんだ自分が絶対優位だった状態での話だよな

ゲスに傾くというか、状況の優劣がそのままパラメータの強弱に影響する・・・?

アラクネー「ぶはー、疲れました……」

ピクシー「結局完徹ね、とんでもないブラックね」

ブラウニー「残業手当でるのかしらね、びっくりするブラックね」

敵兵「……うげえ、早くシャワー浴びてえ」

アラクネー「あら、あなたは……そちらはお仕事終わったんですかあ?」

敵兵「いーえ、まだまだです……警邏の手が足りないってんで、オレ達の側からも人手を出すんですって」

アラクネー「そですか……連合の監査部が現地入りしても、なかなか状況は変わりませんねえ」

敵兵「(喋るライオンだとかと警邏するハメになるとは思わなかった……)」

アラクネー「はあ……医療スタッフも全然手が足りません、こうしている間にも手術待ちの人が増えているって言うのに」

敵兵「手術……」

ピクシー「うひゃ、それって……」

ブラウニー「マスイ無しでノコギリギコギコってやつ……?」

敵兵「……や、やめてァ」

アラクネー「いえ、幸いにも麻酔薬の備蓄は十二分に用意されていまして。それを使うようにと、上の人から……」

敵兵「(帝国の麻薬汚染が役に立ったって事か?)」

アラクネー「それより抗生物質の不足が目立ち始めています、とりわけ現在の帝国領では感染症対策がおざなりになっているのに」

敵兵「前途多難っすね……」

ピクシー「連合の監査部が現地入りすりゃ、ちょっとは楽になると思ったんだけどなー」

ブラウニー「お偉方がやっと支援の手配をしてくれただけだもんなー、いつ支援が届くかなんかわかりゃしない」

敵兵「うへぇ……」

よっしゃ

アラクネー「そういえば、大尉さんはもともと連合の兵隊さんでしたよね?」

敵兵「ま、まあ……なあ」

ピクシー「監査部や情報庁に、あなたから言ってもらえませんかねー」

ブラウニー「アジ・ダハーカについては言及しないから、さっさと財政復興手伝えってさー」

敵兵「今のオレが言ってどうにかなるわけないでしょう……軍籍はおろか、向こうじゃいない筈の人間とみなされてるってのに」

アラクネー「どなたかお知り合いはおられました?」

敵兵「下っ端でしたんで、そんな偉い人たちと面識ないですよ。対外情報庁絡みだなんて、エリート中のエリートですよ」

ピクシー「王族もビックリなピリピリっぷりだったよねぇ」

ブラウニー「屈強なSPがゾロゾロゾロゾロ。あれ、仕事しに来たんじゃなくて冷やかしに来たんだよね」

敵兵「はあ」

アラクネー「キンッキンのブロンドに、雪みたいな肌……アジ・ダハーカの人とは違う意味でおっかないと言いますか……
そんな女性が護衛といっしょにいらっしゃってましたね。あの人も情報庁の人……かな」

ブラウニー「まさか、まじに王族だったりして。どうなの、どうなんです大尉」

敵兵「一概には言えないんですがね……」

ピクシー「有名人なら顔くらい分かりますでしょ。ほら、新聞の切り抜きありますから」

敵兵「……あー、あー……これは……」

ピクシー「知っているのか大尉ァ!」

敵兵「知っているって言うか……いや、いやいや……何しに来たんだ、この人……」

ブラウニー「目付きワリー……まだ若いのにこの顔かね」

敵兵「東方中央王朝第四皇太子『雷帝』皇女殿下……」

強そうな新キャラきたー

ピクシー「雷帝……?」

敵兵「情報庁の……そうだな、広告塔と言えばいいかな。軍内予算の取り合いじゃ、いっつもこの雷帝殿下の顔に負け越してたよ」

ブラウニー「王族が軍部にスライドって……まるで旧帝国じゃないですか」

敵兵「い、一緒にすんな! 騎馬民族の直系にあたる有力部族の末裔が軍部の一翼を担っているだけだ、どこぞの騎士団みたく癒着しきっているわけじゃ……」

ピクシー「下っ端からの視点ならどうとでも言えますわねえ……」

敵兵「」

アラクネー「……まだ、政庁付近のホテルに滞在されているみたいですね、雷帝さん」

ピクシー「毒ガス事件にドワーフゲットー不明事件、デモ隊を狙ったテロからの皇族拉致事件……一連の騒ぎを見て、どう思われますかね」

敵兵「捜査には北西諸島や共和国も立ち会うみたいですからね、会議を一年後に控えて一層ゴチャゴチャになる気がするな……」

ブラウニー「あーあ、働きたくねぇー。医療事務超メンドクセー」

ピクシー「ミセス・ティタニアも仕事で引っ張りだこ、キングは本国で悠々自適。やってられないっすわ、マジに。ラクしたーい遊びたーい」

敵兵「(妖精ってフリーダムなんだなぁ……)」

エルフ三男「い……い、い、い、今……今、何と……?」

女騎士「結婚してくんないかなぁーって」

エルフ三男「騎士様とでしたら喜んで……」

女騎士「ウチの姉貴と」

エルフ三男「」

女騎士「ツラだけはまあ、私ほどじゃねぇがマシだ」

エルフ三男「またまた御冗談を」

女騎士「ん?」

エルフ三男「」

女騎士「ガキ作ってくれりゃいいんだよ、何も毎晩あのビッチの相手しろって言ってんじゃねーし」

エルフ三男「ガ、ガキを……つくる……」

女騎士「子作りの為の性交渉は貴いものだ、心して臨むようにな」

エルフ三男「……おっと、すみません。ちょっとトイレに行ってきます」





エルフ近衛兵「おや、閣下。お話しの途中では」

エルフ三男「や」

エルフ近衛兵「」

エルフ三男「だーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

エルフ近衛兵「」

エルフ三男「いやーーーーーーーーーーーーー!いーやーだ!!やだやだ!!やぁーーーだぁーーーー!!!!」



エルフ近衛兵「閣下のカンシャクが始まったぞ!!」

エルフ騎兵「クソッ、ここ300年ほど見なかったがついに来たか!!」

やべえな

エルフ近衛兵「若、落ち着いてください!」

エルフ三男「やだやだやだやだやだやだぁぁぁ!! ぜーったいやーだぁーーーー!!!」

エルフ騎兵「オイッ、何があったんだ! 閣下のカンシャクをここまで覚醒させるとは!!」

エルフ弓兵「前は確か、亡き大兄様にお気に入りのドングリのカサを盗られた事だったが……!」

エルフ騎兵「ドングリを用意しろ!! ありったけのドングリを持ってこい!」

エルフ近衛兵「うるさいバカども! ポケットのドングリを捨てろ!! お前らいつもポッケにドングリ詰めてんのか!」

エルフ弓兵「申し訳ありません!」

エルフ騎兵「して、若はどうしてそんなクソガキのような地団太を踏んでいるのですか」

エルフ近衛兵「騎士様が……閣下の童貞を、貞操を御所望なのだ!!」

エルフ弓兵「それはおめでたい!!」

エルフ騎兵「今日は陸軍挙げてドングリパーティだ!!!!」

エルフ近衛兵「違う、そうじゃない!!

エルフ三男「いやぁーだぁー!!! ぜーったいぜーったいやだ!!! やだぁぁ!!!!」

エルフ近衛兵「500年物の童貞を……初恋の相手に捧げられぬこの悲哀!! 貴様ら分かっているのか!!」

エルフ騎兵「分かりません!!」

エルフ弓兵「童貞なんかその辺の娼館で小等部の頃に捨てました!!」

エルフ騎兵「オレなんか初恋の相手ですらありませんでした!!」

エルフ近衛兵「このドングリ脳どもが!! 閣下の童貞は貴様らの紙クズのような貞操とは格が違うのだ! カンシャクを起こすのも分かるだろう!」

エルフ弓兵「確かに、騎士様がアルヴライヒにいらしてから……あのクソうるさいカンシャクを聞かなくなりましたな」

エルフ騎兵「その封印が解かれるほどの事を命じられたのか……」

エルフ近衛兵「……」

エルフ三男「うおおおおおおお、うおおおおおおおおおおん」

エルフ騎兵「閣下、何がお嫌なのですか?」

エルフ三男「うああああああん、騎士様ァァァァァ、騎士様がいいよォォォォーッ」

エルフ弓兵「わかる」

エルフ三男「会った事もない女性に童貞をささげるなんてヤだよォォォーッ、既婚者の上にコブ持ちなんてやだァァァァ」

エルフ騎兵「わかる」

エルフ三男「何匹のガキの相手しなきゃいけないんだァァァァ、バツが何個付いてるかわからない女なんていやだァァァ」

エルフ近衛兵「閣下……お可哀想に……!!」

久々に笑ったwww

ワムウで脳内再生され始めた

マダムならは子供いてもいいんだな
ドラゴンちんぽがインしてても

何やコイツ…

(娘じゃ)いかんのか?

DTをこじらせ過ぎたのか…

エルフ三男「せっかく、せっかく帝国からアホどもを一掃できると思った矢先に……騎士様はどうしてこんな試練を僕に課すんだッ……!!」

エルフ騎兵「おいたわしや閣下……」

エルフ三男「クソックソッ、クッソォォ!!」



騎士ほ「……ずいぶん荒れておいでですわね、大将閣下……帝国を取り戻した晴れの日に、どうかいたしましたか……」

ほ子「……」

エルフ三男「貴女か……ああ、貴女の連携には感謝している、今回の勝利は貴女のお蔭だ……」

騎士ほ「フクク……どういたしまして……私たちがこんな所にいるのを見られたら事ですわね……」

エルフ三男「……すまないけど、放っておいてくれ……お願いだ……」

騎士ほ「共和国や連合監査部との講和会議まですっぽかすおつもりですか?」

エルフ三男「……」

騎士ほ「フクク……お気の毒に……『初めて』を捧げられない事実に、虚しさを感じているのですね……」

エルフ三男「いやだ……本当にいやだ……」

騎士ほ「しかし……気に病む事はございません、お姉様と行動を共にしたあなたなら分かる筈……
お姉様は、全ての人間に対して平等なお考えを持っておられる方。あなたへの気持ちも、決して変わりませんでしょう」

エルフ三男「うう……」

騎士ほ「あなたが受け入れさえすれば、一晩さえ耐え抜けば……お姉様から、更なる寵愛を受けられるに違いありません」

エルフ三男「……」

騎士ほ「これは、あなたにしかできません……種をまく事の出来る、男性であるあなたにしか……フククク……」

エルフ三男「……用意をしてくる。取り乱して申し訳なかった」

騎士ほ「とんでもない……大切なお姉様を愛する者は、私にとっても大切なお方に違いありません……」

エルフ三男「そう言ってもらえると、助かる……」

エルフ弓兵「閣下……」

エルフ騎兵「ドングリ……」

騎士ほ「では、一足お先に向かっておりますわ。ごきげんよう」

エルフ近衛兵「お車をお出ししましょうか」

騎士ほ「いいえ、結構ですわ……ありがとう。そうだ、大将閣下……」

エルフ三男「……何かな」

騎士ほ「あの『種馬』、もう領内に運び込まれておりまして?」

エルフ三男「侵攻開始とタイミングをずらして、北部方面の路線から……場所は指定の通りだ」

騎士ほ「……ありがとう。ああ、そうですわ……この子だけ、預かってもらってよろしくて?」

ほ子「……」

エルフ騎兵「もちろん、構いませんが……」

ほ子「大陸のくるま、乗れるの?」

騎士「ええ……フクク……本国の車両しか見た事なかったから、物珍しいのね……」

ほ子「……」

受け入れるのか三男

俺なら喜んで種付けするのに我儘なやつだ

騎士ほ「……フクク」



リンドヴルム「……彼女の……連れ……いや、違う……」

騎士ほ「ごきげんよう、ドラッヘ……はじめまして、私もお姉様を慕う者の一人ですわ」

リンドヴルム「そうか……何か、私に用かな……?」

騎士ほ「(ヴォーパル鋼の拘束具……これで完全に抵抗の意を削いだか。さすがはエルフと言ったところ……)」

リンドヴルム「……」

騎士ほ「フクク……きめ細やかに輝く毛皮、雄々しく天を突く双角。竜神の神々しさ、こうして囚われの身であろうと衰えてはおりませんのね」

リンドヴルム「囚われ……そう、そうだな……私は彼女に囚われて……いるのだな」

騎士ほ「……」

リンドヴルム「……境遇としては、変わらないな……どこに行っても、私は人間という存在に囚われ続ける……」

騎士ほ「人間がお嫌い?」

リンドヴルム「とんでもない。ともに大地に生を受けた愛しい仲間だ」

騎士ほ「フクク……こんな目に遭っても? お姉様のする事は絶対とはいえ、もう少し待遇を改善してほしいとは思わない?」

リンドヴルム「考えた事も無かった。そうだな……」

騎士ほ「……」

リンドヴルム「できる事なら……彼女と、あの子達と……見晴らしの良い場所に、たまにでいいから……」

騎士ほ「フクク……世捨て人のようなカミでありながら……人との繋がりを求める……絆を欲しがるさびしんぼう……」

リンドヴルム「……」

騎士ほ「ゼェーーータク抜かしてンじゃあねェーーーぞッ、このノミ野郎が……
テメェがその辺のゴロツキなら、顔の穴っつう穴にフッ素詰めてブチ殺してるところだ」

リンドヴルム「……何か、気に障ったのなら……謝る」

騎士ほ「何もかもが……気に入りませんわ……こともあろうに!! お姉様の……お姉様のじゅ、じゅ、じゅ、純潔を……ちらっ、散らし……」

リンドヴルム「……」

騎士ほ「……毛ェむしり取って、骨ェ粉々にして、目ェをシチューにしてやっても物足りない!!
私にとってお前は、腸詰の材料となる為に肥やされ続け、屠殺場で死を目前にした豚でしかないッ!!」

リンドヴルム「そうか……」

騎士ほ「……フックク、言い返しもしない。穏やかな種馬さんですこと」

リンドヴルム「私のような半端なニヒリストは、やはり嫌いだろう」

騎士ほ「ヘドが出そう。フクク……」

騎士ほ「喜怒哀楽を人間に当てはめても仕方ない、か……この状況で狂わない、文句もちょびちょび。救えねェ」

リンドヴルム「かつては私も、崇め奉られた竜神の一柱だった。その頃は、まだ文句も言っていたかもしれないな」

騎士ほ「カミ……カミねえ」

リンドヴルム「……大陸の人間の記憶から私という存在が薄れ始め、魔物と唯一神が代わって神威を現し始めてから、私はこの有様さ」

騎士ほ「ヒトを脅かし、ヒトに討たれる事こそが、零落したカミの本懐……そんな事をぶつぶつ考えながら、似たような連中と隠遁と」

リンドヴルム「……」

騎士ほ「隠遁、ねぇ。竜神が追いやられて隠遁。物騒な世の中で困ってしまいますわ……神サマ勇者サマに縋るのも分かるってものです」

リンドヴルム「私の停止した思考より、よほど生産的だ。災厄に見舞われる人間もまた美しい」

騎士ほ「まさかまさか……あなたの人間好きも度を越していますわね……貶められたカミというのはみんなこうなのかしら」

リンドヴルム「さて、どうかな……」

騎士ほ「……御存知でしょうが、かつて魔王軍……魔族は魔界と呼ばれる場所から、天恍を求めて現れた……らしいですわ」

リンドヴルム「そうなのかい」

騎士ほ「ありがたい聖書にも、東洋思想でも……そうした魔境の存在が示唆されています……まあ、こわいこわい。
フクク、宗教こじらせるとそんな妄想にとりつかれるものなのでしょうか。魔界ィ? 何言ってんでしょうかね、ちょっとわかんないですわ」

リンドヴルム「荒唐無稽にもほどがある……単なる流言だな」

騎士ほ「あなたがそれを言うのもシャクですがね……フクク、その通り。魔界だなんてあるわけがない。
悪魔だけが住む世界など、どこにもない。暗黒の世界などあり得ない。それなら、ならばあのくそ魔王は何なのか?」

リンドヴルム「……」

騎士ほ「魔王軍とは? 魔族とは? 勇者とは? あなたの仰る、あなたを含む荒唐無稽とはいったい何? 魔界の産物?」

リンドヴルム「自分が何かと語る程、私には学はない。形而上学なら他をあたってほしい」

騎士ほ「私だって、そんなものに興味はありません……気になるのは、このトチ狂った世界の真実……」

リンドヴルム「……」

騎士ほ「フクク……案外、魔界って言うのは私たちのこの世界そのものだったりするのかしら……?」

リンドヴルム「君も私も、一様に魔族に準ずるものだと?」

騎士ほ「あるいは、どこかの誰かさん達のイマジネーションに基づく存在? 私たちの正体は、宗教の教義にハマる見知らぬ誰かの妄想?」

リンドヴルム「突飛だな、実に面白い発想だ」

騎士ほ「勇者信仰を意のままに操るには、必要な事でしてよ……勇者や魔族には、もっともらしい裏付けが必要なのです。
連合も本腰を入れて、西部を掻っ攫おうとしている……今こそ、人外とは何かを明かさねばならないのですわ……」

リンドヴルム「……それで、私に何かを聞きに来たと」

騎士ほ「ええ……教えて頂きたい事がありまして」

リンドヴルム「分かる事ならばね……」

騎士ほ「『ガリア=ベルギガ』。あなたとお姉様が子を授かった、この勇者の聖地について……洗いざらい、吐いて頂きます……フククク……!」

ついにスレンダーマンの秘密が…!

雷帝「こんにちはァ、異教徒の皆さん。ごきげんいかがァ?」

敵兵「」

雷帝「おやおやー、元気がないぞー!! こーんにーちはー!! さんはいっ!!」

ピクシー「」

雷帝「ノリがわるいなー。このテンションのまんまで会議とか窒息しちゃうー」

ブラウニー「ほ、報告と確認はあちらの政庁で行いますので……」

雷帝「こーんにーちはー!!」

ブラウニー「」

敵兵「(何か思ってたのと違う)」

雷帝「面子はもう揃ってらっしゃる? みんなもういんの?」

近衛兵「まだしばらくは余裕があるかと。査察資料も既に用意してあります、姫様」

雷帝「はあい、褒めて遣わす。それじゃあー、魔王軍のみなさぁん。エスコートよろしくー!」

敵兵「(何……何だ、この……このちっちゃい、ちっちゃい子は……!)」

女騎士「ねみい……ハンモック……」

姉「お菓子食べたい……」

エルフ三男「……」



竜騎士長「……」

騎士ほ「フクク……」



魔王「……」

勇者「……」



雷帝「あららぁ、錚々たる方々が一堂に会していらっしゃる。やだもう、緊張しちゃう……うふふ、ンフフフ……」


雷帝「それじゃあ、ぼつぼつ始めましょうかぁ? 一年後の予習……」


雷帝「あんたらっていう、ミートパイの切り分け方の予習をさぁ。ああ、楽しみ……しっかり刻まないと、みんなに行き渡らないものねぇ……」

姪「……連合の……査察……」

アラクネー「ひっ!?」

姪「今は、何時だ……」

アラクネー「よ、夜の6時過ぎです……寝てなきゃあだめですよ! いくら呼ばれてたからって、そんな身体じゃあ……」

姪「お呼びがかかったんだぞ……ようやく……敗戦から6年も経って、ようやく連合の情報庁まで引っ張り出せたんだぞ……!!
コネだろうがなんだろうが……国家元首や、アジ・ダハーカ本人とツラを突き合せて喧嘩ができるって時に……」

アラクネー「……」

姪「……私はどのくらい横になっていた」

アラクネー「四日……です、でもまだ安静にしてなきゃあ……脚の他にも致命傷がいくつかあったんですから」

姪「……」

アラクネー「私が引っ張り出すときにも、その……何発か撃たれていて……」

姪「……やってくれる、北西諸島……あのブルネット……!!」

アラクネー「……」

姪「……」

アラクネー「あ、あーっと……汚れた肌着は取り替えておきましたからね! お手洗いに行きたくなったら、すぐ看護婦を呼んでくださいね……」

姪「……わかった。恩に着る」




アラクネー「……居た堪れないなあ……あんだけ悔しがるのを見ちゃうと」

アラクネー「勇者様やティタニアさんとこの予想……アジ・ダハーカの件は恐らく連合もウヤムヤのうちに揉み消しにかかるだなんて……」

アラクネー「あんなに頑張ったのに……自分は、歩く事もできなくなっちゃった」

アラクネー「……神様なんて、いんのかなぁ……無情だなぁ」

姪「……誰だ」

少女「あ……こんばんわ」

姪「どこから来た? どこの子だ?」

少女「……お姉さんの……」

姪「……妹の友達か?」

少女「……」

姪「すまないが、どの妹か教えてくれないか……私には姉妹がやたらと多くてな」

少女「……」

姪「(手のかかる姉妹や……あの女の為に、この有様になるとは……受け入れ難いが、納得せねばならん……か……)」

少女「起きられないの……?」

姪「残念ながら、ところどころポンコツなんだ。上半身しかろくに動かない」

少女「……そうなんだ」

姪「……その花束は……どうしたんだ。盗んでないだろうな」

少女「私が摘んだの。たくさん摘んだの」

姪「そうか……立派だな、帝国中央も捨てたものではないな……」

少女「……」

姪「(……そうだ。帝国を、私のこの国を、正義を諦めてたまるものか)」

少女「あの……」

姪「(私は生きているのだ……それだけで十分だ、何でもできる。ここは剣と魔法の世界ではない、銃でもなんでもある……
どんな身体になろうと……周囲がどんな有様になろうと……妥協など、絶対にしてたまるものか……!!)」

少女「……」

姪「(不義には……悪には罰を与えねばならない、必ず……アジ・ダハーカは、この世にいてはならない……必ず……)」

少女「……ふくくくくwwwwwwwwwwwwごきげんよう、しらないひとwwwwww『おねえさま』の為にwwwwwさようならwwwwwww」

姪「」

第7部 帝国奪還編

                ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                 d⌒) ./| _ノ  __ノ 

第8部 タマナシエルフとアタシ物語編へ

                                       ー- 、 ー-、``/  
                                      _, '  ._, '  \  
                                    -------------------
                                     制作・著作 NHK

なん…だと…

救いがない...

三男去勢するの?

めぇ~~いちゃぁぁぁ~~ん

ここから姪ちゃんがヤク漬けになってみんならいしゅき!なエロっ娘に堕ちるまでの過程はよ

連合vs北西vs魔王軍&極東vs女騎士ちゃん軍か
どこも上層部が真っ黒やで…

ところどころにハガレンぽさを感じる

救いも何も最初から救いのすの字も無かったジャマイカ。

姪ちゃん遂に逝ったか…惜しい子を亡くした

え、うそだろ、姪ちゃん(困惑)

うわー姪ちゃーん…ってなった直後に、うわータマナシエルフってwwwwってなってもうたw
続きが気になるわー

wikiでのほ子の説明から「傀儡」の文言が消えて中身ほの字そのままみたいな表記になってたが・・・こういう事か

アゴなしゲンと俺か

姪ちゃんに気を取られてて気がつかなかった
次回タマナシエルフwwwwwwww

タマ(命)ナシエルフとな

な何故タマ無し…?
不能になって女騎士ちゃんから踏まれるのかな

な何故タマ無し…?
不能になって女騎士ちゃんから踏まれるのかな

ゴミン、
何故か二重投稿になっちった

なんだ勇者魔王生きていたのか
鬼にぶっ殺されてると思ったのに
まぁこれはこれで良い展開だけど

子種という弾がなかったんだろ

三男の勇者への説教がどんどんガキの癇癪にランクダウンしていく

種無しかそれとも枯れるほどハッスルしちゃったか…

姪ちゃんが死んだとかゆるせない
癒しが消えてしまったよ

もっと立場の危ういおかっぱちゃんをお忘れか

死んだとは言及されてないからまだ!まだワンちゃんあるで!寧ろ、ほ子が危ないかも!

生け捕りからの煮込みコースから更に見せしめに晒される可能性も残ってるしな

アゴゲンだいすき

リンドヴルムさん好きだな…

これは女騎士から勇者にいたるまでが同じ円卓の席についているのか
初めにナプキンをとるのは誰だろ

ときどき誰が誰だかわからなくなるww

パパン種馬にされてるのに気丈だよなぁ
ストレス解消に暴れまわってる所を見てみたい

種馬としてでも人間と関われてるからでないの?

子供が母親になついてるぶんには暴れないだろ

四皇太子って何ぞ

勇者が双子を半殺してパパさん発狂パターン?

ハードボイルドは子供に殺される定めなのか

パパさん口では殊勝なことを言いつつも、下半身はティアマトーやメリジェーヌの母体をひぎぃしているんでしょう?

自他共に認める人間大好きな変態ドラゴン

wiki更新されてたの気付いたけど(次回編のネタバレも若干ある)
姪ちゃんの紹介消えてね?

人間大好きだからなー、大好きだからレイプするのも仕方ないんだよなー

>>416
確認してみたらマジだった

そして雷帝さんが合法ロリすぎてもうね

敵兵って人の中で身長一番高くて188もあるのか、しかも痩せこけて67kgって…かなりがたいの良い大男だったんだろうな

まあ兵士だしねえ

グダグダ

アラクネー大きーい

女騎士も騎士ほもガチムチすぎてワロタ
俺より身長低いのに体重多いとか

ああ、胸部装甲か

180の女騎士ちゃんを組伏せる秘書ちゃん

女騎士と騎士ほの体型が、カスタムM16A2を使う超一流の狙撃手と殆ど近似してるんですが、それは大丈夫なんですかね

筋肉付けて引き締まっていてたら丁度いいスタイルになる数字じゃない?

予防注射クッソワロタ
狂犬病も日本ならいるんじゃないのか?

動物奇想天外のフィラリア、エキノコックスかww
これで安心してもふれるね!

勇者はもみあげなのか
ニートなジャミルさんを思い出すな

ほの字の体格で殴りかかられたら勝てる気がしない

馬乗りにされたらそりゃ事が済むまで逃げられんわ

身長体重の設定だけで興奮してくるなあ

娘ちゃんのおっぱいの重さは2kgか…ふう

意外と鍛えてるんだな
腐っても騎士か

クソデヴじゃねーかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

おかっぱさん……

不意討ちとはいえ体格ほぼ同じの年齢詐称ロリおかっぱに負ける娘(笑)
ドラゴンハーフ(笑)

大目に見ろよ
まだ六歳なんだぞ

六歳組では、ほ子ちゃんが一番優秀だな
コミュ症気味だけれど

操り人形だしコミュがどうとか自我がどうって感じですらないのかも

魔子ちゃんを出番のなさでいじめるのはやめろ
犬かきしてただろ

今更ながらこのシリーズがこんな展開になるなんてはじめは全然思わなかった…

めっちゃおもろい(*´∇`*)

おもしろいけど進むのが遅くて毎週ジャンプを楽しみにしてる感覚みたいになってるwwwwww

投下のペースもそのくらいだしな
週刊少年ゴミクズ

すごく少年向けじゃなさそうなタイトル

ヤンキンゴミックズ

二次元ドリームゴミクズ

最後は敵兵が報われることを祈ってるww

敵兵にも穴はあるんだよな…

やめろァ!

週刊少年女騎士
あれ?エロくない・・・

核実験場で煮込まれるのがお似合い

死んだとみせかけて花爆弾窓から投げ捨てるかクソガキに投げ付ける展開なんだろ?ん?

姪ちゃんは、アータルには成れなかったね

この話って、電気椅子に座ってる敵兵の回想だろ

全てを真っ平らにした後で玉座に就いた女騎士が草生やしまくりながら回想してる内容かも知れんぞ

個人的には女騎士はクズのまま勝ち切って欲しいわ

まあどうせ最後は裁かれるオチなんだろうけど

なんかデスノートみたいだな。知略の攻防はないが、最後裁かれるっての。

怖いのは勇者がゲス化だなぁ

おかっぱちゃんが出てこないけど煮込まれてる最中なのかね
立場的にかなりやばいけど

怖いどころかあの様子だとほぼ確定じゃね

母になってもクズのままの女騎士ちゃんに限ってはありえないだろうけど間違ってもクズから更生してはほしくない
最後までクズ貫いて欲しい

普通に勇者のゲス化はないしその徴候もないべ
三男がなんか暴いたりするのかと思ったら株下げたままフェードアウトしただけだったし

クズな女騎士ちゃんを泉に突き落としたらきれいな女騎士ちゃんと交換してもらえるんです?

泉が汚れて女神が穢れます

童貞の敵兵ちゃんを落としたら非童貞になって帰ってくるよ

それにしてもあれだな
6年経ってから女騎士の影薄くなってきてるよな

女騎士「私、更生しました!」

女騎士「wwwwwwwwwwwww」

みたいなのもアリか

女騎士の影が薄くなるのはしゃあない
チート三男にほの字が優秀過ぎて…、挙句の果てに最大の特徴である快楽主義な自分勝手な行動まで封じられているし

おかっぱちゃんの「絶対にのし上がってやる」感が好きだった

こら!過去形にするんじゃない!

貧乳は人に非ず

天使だもんな

巨乳なら巨乳で人間じゃなかったり人間かどうか疑わしい奴らばっかりだけどな

永沢「君は本当に卑怯だな」←一番厨二っぽく返した藤木優勝

AD

8: 忍法帖【Lv=31,xxxPT】(1+0:15) ゴミクズ ◆dD9oLU2iXg 2013/03/25 12:57:14 ID:z69NtCvz0

藤木「………ザキ」

同性同名なだけよね

ちょww

>>457
不和と憎しみの種ばら撒きまくりなんで
女騎士ちゃん視点のハッピーENDはご都合主義過ぎかと

我が身1つでのトンズラ延命ENDなら可能だろうけど

息子の将来の夢がお母さんの「お嫁さん」になる事なのに今頃気付いたわ…

育乳剣で切りつければなんかえらい力が作用しておまんまんができるのではないだろうか

ちんぽ生えてない息子君とか魅力半減もいいとこですわ

それよりもまず女騎士ちゃんにチンポ生やさないと

三男が発狂するぞ

いや三男のことだからむしろ喜んで尻を差し出すかもしれん

>>480
なんで切り落とされる前提なんだ
両方付いてたっていいじゃないか

騎士様はハッピーエンドをご所望だ!

ハッピーエンドとは何か

騎士様がハッピーになることだ

ハッピー(麻薬)

ここにハッピーターンがあるじゃろ?

ハッピーパウダー…

あぁーどんどんしあわせになってきたー

おかしいなあ、真っ白だぞこのハッピーパウダー

敵兵ちゃんが椅子に座って情けない顔してる
指差してwwwwwwwwwwしようとするも手が動かない足も動かない
実は女騎士ちゃんが電気椅子に座らされているのだった
いやだ!死にたくない!ENDに行き着きそうな気がする

そういう予想立てるほど作者はオチつけられなくなる気がするんだ

まずは女騎士ちゃんが敵兵ちゃんのことをまだ覚えているかだな

六年前みたいにもう一度トラウマ植え付けないと

6年前のトラウマは嘔吐レベルだったから、今度は失禁

むしろ現在もNTRされるっていうトラウマ植え付けられたんですがそれは…

あーそう言やそんな些細なイベントもあったなあ
この先も要所要所で敵兵がささやかな希望や平和を見つける度に女騎士ちゃんは全力で潰すんだろうな

何かwiki更新されてた
メリフェラってどこ?
今まで出てきた?これから出てくる?

追いついた
姪ちゃん(`;ω;´)

両手失ったぐらいで生きてるかもしれない
生きてるかもしれない

半年後
そこには元気に走り回る姪ちゃんの姿が

※ただし目は濁りきってます

廃人になったランスロットさんのように

女騎士「ほれ、こんなに元気だろうが!」

姪「ロボチガウ ロボチガウ ロボチガウ」

敵兵「ロボだこれー!?」ガビーン

的な光景しか浮かんでこない

アーマロイド姪

サイボーグ姪ちゃんM

アンドロイド姪ちゃん

プログラム姪ちゃん

メイド服着せて姪ドロイドにしよう

姪ちゃんは女の子だヵらアンドロイドじゃなくてガイノイドだよね

おっとsage

ハンドメイド姪

よっしゃ回収して勇者の血族量産や

人工勇者
養殖勇者
勇者ブリーダー
勇者コロシアム

三男は姉を孕ませられらるのか?

週刊ゴミクズ休載か?

姪ちゃんが傷心だから休載なんだろ

姉は某エバーラスティン家長女なイメージ
もちろんいい意味でだが

姉ちゃんは縦セタ&エプロンみたいな野暮ったい服装の時が一番エロスなイメージが
ついでに陥没乳首だとうれしい

揉みし抱くと何処までも沈んでいって気が付くと不可逆圧縮されている

おいおいパッションリップか

今更だけど、このスレタイまあまあ正論だよな

>>524
女騎士の影が薄くなって今や何もしてないってとこ?
敵兵が余計なことしなければ6年前に決着着いてたってとこ?
そもそも勇者魔王出てこなければ全て丸く収まってたとこ?

何にせよ確かに女騎士のせいではないな

>>525
話の内容じゃなく、自分のせいじゃなかったら謝る必要ないってとこ
まあ責任なくても取引先とかに迷惑かけたら謝るべきだけども

>>526
それはまぁ確かに
でもこうなったのはやっぱり女騎士のせいだし
迷惑どころの被害ではないんすけどwwww

つーか矛盾すること言ってるな俺

戦争起こしたけど誰も殺してないので私は罪を犯してない

これはそうとうに邪悪
いや女騎士は下衆で頭が足りてないだけだろうけど

デモ隊射殺してなかったっけ?

女騎士様輝かしい戦績

魔王軍メイドを[ピーーー]
との父親線路に突き落とす
将軍乙を撃ち[ピーーー]
土地神焼き[ピーーー]
ガス騒ぎに紛れて連合兵&共和国兵撃ち[ピーーー]
デモ隊を騎竜で轢き[ピーーー]

真っ黒だな

土地神に対してはまぁ…レイプor惨殺の究極の選択強要とか
女騎士でなくとも怒るわな

スレンダーマン焼き[ピーーー]とはたまげたなあ

改めて読み直すと三男ちゃんのチートぶりがヤバいわね…
勇者と敵兵の女騎士ちゃんレーダーを逆手に取って自分に向くよう仕向け、愚将を演じておかっぱちゃんの尻尾を掴み、きちんと一番美味しいところを女騎士ちゃんに食べさせてあげて、尚且つ隠した戦力で自身も無傷の帰還。

種なしエルフえらいよ種なしエルフ

そりゃ年期が違うもの

女騎士「(女魔法使いが)そうなったのは私のせいじゃないから謝らない」
なら勇者もブチ切れもんだろうな...

苗床ヒロインってロマンよね!

月刊ゴミクズになってしまったか

さすがにネタ尽きるだろ
充電期間くらいあげなされ

次で新しい節に入るみたいだから練ってるんだろう
敵兵を甚振る方法を

女騎士が実験するのが一番いい

さぁ、穢れた魔王を豚煮込みに・・・!

そういえば『魔王のモデルになった奴』って一番初めに女騎士の言葉から出てきたけどそれって今の『魔王』と同じ人?
もし違うなら『魔王のモデルになった奴』ってつかえるんじゃあ……

魔王のモデルになったやつの末裔が今の魔王でしょ、と展開の自由度を潰す展開予想を潰してみるテスト

あまり展開潰しすぎると失踪しかねないんだが

書く義務もないんだしな
展開予想とかする → うわ、こいつらめんどくさ → もういいや
で放置になるとか余裕だろう

来月には入試だからケツに火がついとるだけやで
ただまったく何も考えずに書いてた事もあって、今になって悩んでるところもあるで

スレ落とさんようにはするからゆっくりしていってね!

おk

あー連合軍の入隊試験ももう来月かぁ…
ゴミクズも立派な連合兵になるのだね

そうだよ受験生だよ!? なぜ誰もその可能性を指摘しなかった!

いや前から本人が言ってなかったか

推薦入試?

女騎士ちゃんみたいに名前記入だけでパスとかじゃないだろうしな
気長に待ってるので受験頑張ってください!

集中できる粉

高校生がこんな不健全でゲスなネタ書くんか…

おいIEユーザ大杉だろ
どんだけみんなSSLなんだよ

院試もこの時期じゃねーの

楽しませてもらっている。
受験がんばってくれ

成人してると思われる発言とかもあったし高校生じゃないだろ

いや疑うなよ

ゴミクズせんせい、しけんがんばってください。
きながにまっています。
でも、たのしみにしているので、ぜったいにもどってきてほしいです。

小学生→中学受験の可能性が…?

ほお・・・中学生→小学生とな?

あのアメちゃんを舐めてしまったのか

大学院受験の可能性がVillage zone

普通に大学受け直すとかな

外人部隊の入隊試験かもしれない
実地でネタ集め

軍隊に入って掘られてくることで敵兵ちゃんの更なる受難を書こうとしている可能性が微レ存…?

現職K官とやらないか

やはり経験に基づく文章には重みが出る、か
協力しよう、こちらにケツを向けたまえ


中学受験?

とにかく頑張って下さい

sageろ

ケツを下げろ

バカsageろって

アッガーレ↑↑

なぜ

画像が更新されていて助かる

http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/knight_iyada_sinitakunai_nakamanoibasyodemo_nandemo_hanasukara/garo.html

おっかぱちゃんを不憫に思うのはおれだけか

どっちに転んでも幸せになれないよなー、かっぱ。
おかっぱにハッピーエンドがあるとしたらアレだ、100%思惑通りに行ったら、なんだろうけど、動物奇想天外と魔物だけだと無理ゲーじゃないか?

パチンコ台の入れ替えのバイト募集してたから電話したら
2013.10.07
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/10/07(月) 15:14:23.46 ID:NFVPi6+o0
集団面接とか言われたんだが
たかがアルバイトで集団面接ってなんだよ


5: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) ゴミクズ ◆GOMIKUZUwHX9
[]:2013/10/07(月) 15:16:05.94 ID:jJCi+B2SP
みんなで説明うけて登録して終わりって感じだろ


まさかな

酉が違うじゃん

肉便器にされたおかっぱを敵兵ちゃんが発見するまでが遠足


発見!か~ら~の~?

時折出てくるモブがジョジョの一般人みたいな台詞吐いてるのな
大抵ろくな目に遭わないところまでソックリ

週末

伝家の宝刀豚煮込み再登場キボンヌ

そういや、豚系の亜人は今どこの所属になっているのかしらん

ジェノサイドの巻物

保守

この世界って畜生道かなんかなの?

Welcome to this crazy time.

2週間ぶりに来てみたが休載中だったか
ほな、また

ゴミクズ先生は取材のため休載です


ずっと待ってるからな

エターフラグ建てるなよー

               受験で休載だよ


            _, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、

           ,∠,rこ二二二、 ̄\:ヽ二二:.:.:ミト、           
          /://(Tト、:.:.:.:.:. ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、           
        /://:.:./ハヘ:.ヽTト、:.:.:..:ヽ¬Eヘこヘ:.ヽ:ミト、        
.     _////:.:.:.:l:.!:.:.ヾ:.:..:.:ヽ:.「:.ヽ:.:.ヽ:.ヽ:.:.「カレヘ、:.:.:.ト、         
  ,....''´::::://,イ7!:.:.:.:.:!:l:.:.!:.:ト、:.:.:.:l:ト、:.:.ヽ:.:ヽ:.ヽヽ:.⌒!ヽ、:!厂!     
  l:::::::::::::l l:':.:ハi:.:.:.:.:.N:.:.!:.:.い:.:.:.:!ト、:.、:.:.\:ヽ:.:',:',:.:.:.ト、 V /´\   
  l:::::::::::::l l:.:.l:.:/!:.:.:.:.:.!:!:.:l:.:.:.:い:.:.l:!:.:.ヽヽ:.:.:.ヽヽ:V!:.:.:.!:.:ト{ l:::::::::::ヽ   
  l:::::::::::::l |:.:.!:ハ!:i:.:.:.:!:ヽ:!:.:.:.:ヽヽ!ト、:.:.ヽヽ:.:.:.:',:!:い:.:.:!:.:!リ !:::::::::::::::! 
  l:::::::::::::l |:.:.!个ハト、:.:.!:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽリ:.:.ヽ:.:.ヽヽ:.:.l:!:!:.:l:.:.:!:.|:! l::::::::::::::::| 
  l:::::::::::::l |:.:.!:.l:.!:.:い:.:l:ト、:.:ヽ:.:.:.:.:\:.:.:ヽ:.:.',:.',:.:九:.:!:.:.l:.:!:! !::::::::::::::::!  
  l:::::::::::::!ハ:ヽト!:.:.ト、:ヽ:.:.ト、::三ト、:.\:.:.ヽ:.!:.!:l:.ハ:!:.:.l:.:!:! !:::::::::::::::'  
  l:::::::::::::l:.:.:ヽ:.!:.!:.:.!ハト、:.ヽ:.tト、三__:.:.:>、:l!:.V:.:.:l:!:.:ハ:/l {:::::::::::::;'   
   \::::::::ヽ:.:.:い:l:.:.「`tふト、:ヽヽ「ヽ,ィ,さ:ァー示::!:.:.:l:レ':.:l:.ノ ト、::::::/r、  
     \:::::::ヽ:.:い:.:.ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l |:l:.!:.l:!/:/!「こ_ノ::,ノ;;;.く   
      ヽ:::::::ヽヽト{ト、     `ーヘ       l:lノ!:./:/:./_____/;;;;;;/   
      / ̄`トい `               リ l//!レ'ヽ /;;;;;;;/
.     /:::::::::::l:.トい                    /イ!:::::::ヽン;..<_
.      !:::::::::::::ヽ:::::ヾ.  (_ ヽ ノ´      ,イ!T!:::::::/,イ  `ー‐‐、_____
..,、__,ノ⌒l::::::::::::::::::::::::::::ト、  Tニー‐‐‐,‐''   //l|:://::::「 ̄`ー~ーr‐‐ 、こヽ、
     l:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ、 `二二´   /  !」」イ//:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y ヽ
.r-‐‐‐‐┤:::::::::::::::::::::::::::' ,   ヽ __    ,∠ィオエ「二ソ´::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{  ヽ
:ヽ::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::',  /::::ヽイ_,==ン7T7::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::L |
::::::ヽ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !::::: ル '´  ,' / !:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::!:::::::::::::::!  !
::::::::::ヽ::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー‐<    ノ⊥ノ:, ---、:::::::::::::::::::r:ゝ::::::::::::::::::::::::::::}  |

生存報告さえしてくれればそれで

敵兵「ジャンジャジャーン!今明かされる衝撃の真実ゥwwwwwwwwwwww」
このくらいやってくれるのだろうか

年が明けたら敵兵ちゃん死んでそう

すまんな

ttp://wktk.vip2ch.com/vipper10868.jpg
ttp://wktk.vip2ch.com/vipper10867.jpg

ペルシャ人の事は嫌いになっても、女騎士ちゃんの事は嫌いにならないでください!

生きてたか

どいつもこいつもアレ過ぎる…

あーもう(色んな奴の思惑が絡み合って)滅茶苦茶だよ
こんなんじゃ和平になんないよ(棒読み)

ハルパゴスwwww

創作系でこのネタに触れると本家の呪いで遅筆率上がるとの噂が

女騎士クズすぎる
勇者様魔王様どうか平和な世界を作ってください!

ぴったりだなぁ

息子ちゃんの息子をペロペロしたい

>>603
和平なんか必要ねぇんだよ!

野求

勇者はわりと女顔か

Gみたいな動きするけど

結局勇者君はおなごでいいのか?

仮に女だとすると魔法使いとリリィ

>>608
(戦場の)犬のマネしろよ
ヨツンヴァインになんだよ
あくしろよ

>>547
入試って今月だったか。大変だな。

ギアスというよりRAITAリスペクトっぽい絵柄だよなゴミクズ

罵倒してんだか名前読んでんだか分からない話し方はNG

いつ頃8部始まるんすか?

三男が命を賭して伝えた次元を突き破る無限の回転を使って平行世界から現れた敵兵を女騎士さんが倒したらじゃない?

敵兵は一回フォークで刺された時点で死ぬぞ!

女騎士「我が心と行動に一点の曇りなし···!
全てが私利私欲だ」

>>611
ゴミクズの画像だと「女騎士絶対[ピーーー]マン」とあったので、おなごだと「女騎士絶対[ピーーー]ゥーマン」にならない?

初めてピーーーを経験しちゃった・・・今まであんな単語使わなかったんで・・・

勇者はドラクエみたいなのをイメージしてた

敵兵ちゃんは実は銃の名手でしたとか白兵戦では無敵ですみたいな都合のいい後付け設定ないんですかね

女騎士ちゃんはいともたやすく行われ過ぎるえげつない行為過ぎるから平行世界の敵兵を対消滅させるだけじゃ収まらなさそう

ぶっちゃけさ
敵兵より女騎士の方が影薄くなって来て(ry

ぶっちゃけさ
敵兵より女騎士の方が影薄くなって来て(ry

反映されるのに10分近くかかってるんだけど何これ
おかげで二重投稿しちまったぜ

テメーのクソみてぇな書き込みじゃサーバーもすっとろくなっちまうってことだろ

女騎士は周りに信者いる限り影薄くなろうとしてもならなくね?

敵兵ちゃんは影よりも髪が薄くなりそうだけれどもね

>>629
いやなんか周りのキャラどんどん濃くなっていってるのに女騎士の出番はどんどん減ってるじゃん?
もっと出番欲しいなあと

出張ると碌な目に合わないじゃないですかー

確かに最近女騎士ちゃん命乞いしなくなっちゃったな

もう立派に女騎士一派を作っちゃったからなぁ
ボスがそうそう簡単に命乞いばっかしてたら締まらないしボスが捕まる前提の作戦を立てるのもどうなのってなっちゃうし

まぁでも想定外の事態で捕まって命乞いする展開はあってもいいんじゃね
困ったときのエルフ三男がいるし

もしかして魔王勇者にとっての最大の障害ってエルフなんじゃないですか
東西に媚び売ってズルズルのさばるからめちゃめちゃ厄介

もう女騎士はラストまで命乞いしなさそう

騎士ちゃんは土下座して命乞いしてこその騎士ちゃんだろ!

なんでみんな女騎士さんのこと駄目人間みたいに言うんですか!

ぶっちゃけ今までもクズ人間だったのにそこにダメ人間が加わったからもうね

エルフ三男も有能ではあるけど精神的問題が足引っ張りすぎィ!だけど

逆に考えるんだ、ほちゃんや三男が有能すぎるからダメ人間に見えるだけなんだと

いいオークの日ワロタ

>>641
もしかして:誤爆

11月09日は記念日だね!

2月53日は豚煮込みの日

煮込み→二個み→二個三ということで3月3日を豚煮込みの日にしよう

雛祭りすら豚煮込みにするのか(驚愕)

3歳、7歳で種付けしてもらいに行く風習があるとかどんな集落だ

NIPPONです

雷帝「デモ、デモ、デモ……たぁいへんですねー、帝国は……デモもストライキもねぇからさっさと賠償金くださいよ賠償金」

敵兵「……」

雷帝「そう思いません? どーでしょ」

ブラウニー「どうなんでしょ」

ピクシー「わかりません」

雷帝「ふふん、あなた方魔物……失礼、魔王軍も物好きですねー。こんな死に体のボロ雑巾にいちいち執成して」

ブラウニー「上の者の意向なんでー」

ピクシー「戻って来いって言われたら、すぐにでも北西帰りますー」

雷帝「あらー薄情、さすが魔物」

敵兵「(……怖い……怖い……もともとのオレの上司……ずっとずっと上の上司……!)」

雷帝「(メェンドクセー、心底メンドクセー……7年前の事ァ忘れちゃいねェぞ、クソどもが……魔物、魔物魔物……!)」

敵兵「(オレは善良な共和国出のいち兵士……ちょっと東方の血が混じった……)」

雷帝「(このゴミどもがしゃしゃり出て来なけりゃ……あの攻勢は西部へのヨスガとなったものをよぉー……死んでくれねェかなぁーっと)」

ブラウニー「顔が怖い」

ピクシー「眉間のしわが怖い」

キターーー!

キタァァァアアア!!

もうずいぶん前からストーリー展開を理解できていない

敵兵「ええと……次の予定はっと」

ピクシー「旧帝側との日程調整会議ですかね。連合の視察との兼ね合いもあるんで、こら長丁場になりますわ」

敵兵「(長丁場と言っても、仕事してんのはあのティタニアさんだよなぁ……)」

ブラウニー「旧帝側って言うと……情報部がしゃしゃり出てくるのかなー」

敵兵「情報部……あの気が強そうな金髪と顔を合わせなきゃあいけないのか」

ブラウニー「あー」

ピクシー「あのアジ=ダハーカの姪だか言いましたっけ?」

敵兵「どうもあのテの顔つきを見ると拒否反応が出てしまって」

ブラウニー「金髪碧眼は大方ダメって事すか」

敵兵「……さっきの雷帝閣下も苦手だ」

ピクシー「あれはまぁ……ヒトの話聞きそうもないタイプですし。先の首脳会談でもあんな調子でしたんでね」

敵兵「あれは酷かった。おじいちゃ……エルフが茶化し、閣下が騒ぎ、北西諸島が睨みつけ……あのクズは寝てるだけマシだったが」






妹「ごきげんよう、魔王軍の皆々様。どうぞよしなにぃ」

おかっぱ「……ククク、ごきげんよう。おやおやおや、何やら見知った顔が……気のせいかなぁ? どうなのかなぁ?」

敵兵「」

将軍丙「……」

敵兵「なん……えっ……え? 何? 何がどうなってんの……?」

ブラウニー「さあ……」

敵兵「(ば、幕府が情報部に取り入った……? そ、それにあのクズにそっくりな彼女……?)」

敵兵「あ、あの……これって一体どういう……」

将軍丙「ご覧の通り。あなたなら、彼女と面識があるのではなくて?」

おかっぱ「元気そうで何より。尻軽男」

妹「仲がよろしいようで、羨ましい限りですわぁ」

敵兵「……オ、オレ、か、かかか、帰……」

おかっぱ「帰んなよォー、アタシが何かしたみてェじゃあねーか。黙って話聞いてけよ」

敵兵「あ、ああ、あんた、何でのこのこ魔王軍と……まさか、あのおじいちゃんの差し金……!?」

おかっぱ「ばかたれが。幕府の士がいつまでもあんなところで腐っていてたまるかよ」

敵兵「は……」

おかっぱ「頃合いだと思ってなぁー。前に言わなかったっけ? アタシらは別に、大陸に暴れに来たわけじゃあないんだぜ。
頭の悪いお前らのさ・い・きょ・う・い・くをしに来てやったんだよ。どぅーゆーあんだすたん?」

敵兵「……はあ」

妹「黙って聞いていりゃあ、好き勝手を抜かす鼻ペチャですこと。ピーチクパーチク鬱陶しい事この上ありませんわね、土人」

おかっぱ「クク……あの姉貴にしてこの妹ありだ、家系まるごと病んでやがるぜ」

敵兵「家系って……じゃ、じゃあ……やっぱり、その人……」

将軍丙「……アジ・ダハーカとの関連性はともかく……彼女は先任の情報部長の叔母にあたる一人。つまり……」

おかっぱ「あのクソ姉妹の末っ子って事だ。どぅーゆーあんだすたん?」

妹「理解しました? 頭、働いてます? カカカ……」

おかっぱ生きてたのか
魔王軍所属人間の裏切り者のクズは全員死んで欲しいわ

妹って誰?

レイシストが全滅しないと真面目に世界が平和にならない

勇者と魔王と敵兵が頑張らないと色々詰む

>>652
俺も曖昧な部分があるが…
昔魔物に知恵を与えた勇者(初代)
その子孫の勇者と勇者達
勇者の血筋(ほのめかし)の帝国の貴族達
何故か共和国が帝国に攻め込み、女騎士を捕虜に(帝国が腐ってるからという大儀名分?)
敵兵に情報を流し共和国内にパイプを構築していく女騎士
勇者と魔王が結託し人と魔物の共生を訴える
それに反発した女騎士は勇者と魔王に敵対する
エルフ勢力が女騎士に一目惚れしたことによる助力も利用して女騎士は勇者と魔王を殺そうとするが土壇場で発狂した敵兵に撃たれる
そこから逃走しようとするがうっかり空から落ちて謎の集落に拉致され竜田揚げ
謎の集落の謎の存在を研究し法則を解明、ぶっ殺して脱出
エルフの助力を得て帝国領から共和国を駆逐し、勇者と魔王も[ピーーー]べく動き出す
そこに、いつまでも争ってる大陸をどうにかしてやろう、と上から目線で島国参戦(まだ情報収集だけ?)
現在女騎士は共和国と勇者・魔王軍を仲違いさせようと色々画策中
こんな感じだっけ?

敵兵「か、彼女が今の情報部長って……あ、あのクズを追っかけてたあの人は!?」

将軍丙「先代部長……彼女、先のテロ事件から行方が分からないそうなの。ああしてあの騎士が堂々と公の場に姿を現した事を考えると……」

妹「どこかでお腹を空かせて困っているんでしょうね。お気の毒に……お可哀想に」

敵兵「(……うう、間違いねェ)」

将軍丙「戦闘が発生した区域周辺の病院にも確認を取ったけれど、随伴の人員ともども音沙汰なし……残念だけれど」

妹「任務の最中にいなくなっちゃうだなんて、少し若気の至りが過ぎますわ……姪とはいえ、毅然とした対応をしませんと」

おかっぱ「そうして無理くり席から蹴り落としたわけだ。クソ姉妹……クソの血筋だこいつは」

妹「人聞きの悪い! 周囲からの栄誉ある推薦で就任したんですのよ?」

おかっぱ「クソの血筋については反論なし。それでこそだな……」

敵兵「(間違いなく……あのクズに近い人間だ……姪の彼女とは全然違ぇ……)」

妹「だってクソ……下痢みたいなものですわよぉ? ああおぞましい、あのゴミ姉貴二匹と半分は同じ体液が流れているなんて。
怖気が走りますわ!! お父様もお父様です、この私をあんな売春宿に叩き込まなければあんな目にはならなかったのに……」

敵兵「(お、お父様……さすがにこいつらも、気の股から産まれたってわけじゃあ)」

妹「体中に水銀を溜めて、全身の軟骨を軋ませながらベッドで呻いているでしょうねぇ……ああ可哀想、でも私は悪くありませんわ。
悪いのは水銀を垂れ流した帝国そのものですもの、『私』はまったく悪くございませぇん。天罰ってやつですわぁ」

敵兵「」

>>657
共和国じゃねぇ
東方連合だ
地形的にはロシアがあるべきところだ

情報部長は女騎士の姉であって姪は補佐じゃなかったっけ?
読み返してこよ

>>659
ああそうだっけ、すまんすまん

敵兵「そ、それで……そもそも、この面子は何なんですか、旧帝側との会合じゃあ」

将軍丙「そう、ね。間違ってはいないわ。かつての帝国との提携に関する話し合い……」

おかっぱ「アタシがいるって時点で気づかないか? この面子でどんな事をするかはよぉ」

敵兵「……」

ブラウニー「こっち見んな」

ピクシー「私らに分かるわけないだろ」

おかっぱ「大まかな指標としては……連合を北東の奥に押し込む事。大昔の騎馬民族にまで分裂させてやりたいもんだがね。そして――――」

妹「アジ・ダハーカを叩き潰し……覇権を私たちが手に入れるのです」

敵兵「」

妹「このままあの女が祭り上げられれば、カネも、名声も……東西戦争を生き延びた英雄として、
西方諸国で持ち上げられるのは時間の問題です。それでは困るでしょう? ねえ、魔物のみなさん?」

将軍丙「……大方、わかるでしょう。利害の一致よ、それ以上でも以下でもない」

敵兵「ですよねぇ……」

妹「だぁってぇ、だいたいズルくありません? 私がおいしい汁をすすれてないとかおかしくありませぇん?」

敵兵「」

妹「この私が対して持ち合わせもない失業者相手に小遣い稼ぎしてる間、お姉様がたったら贅沢三昧! ズルいですわズルいですわ。
姉妹なら幸せをおすそわけするべきでしょう? そう思いましょう? だぁって、そもそも世界は私を中心に回ってるんですからぁ」

敵兵「(あー、『あの血』だわコレ。まごうことなき『あの血』流れてるわ)」

敵兵「というか……帝国情報部では、すでにアジ・ダハーカがあのクズだという物的証拠が掴めているのか?」

妹「ハァ? どうしてそんなのが必要なんです?」

敵兵「」

妹「先の会談で、既に小姉様の御尊顔をこの目で確認しておりましてよ。それで十分ですわ」

ピクシー「うっわくそ短絡的」

妹「あなた方魔物は、小姉様がお嫌いなのでしょ? アジ・ダハーカなのでしょ? だいだい大嫌いなのでしょ?
ならそれで十分です、私にとっては十分なのです。あの女の四肢をもいで、私の目の前に届けてくれるなら何でもいいんですのよ」

おかっぱ「とまぁ、そもそもこの女は帝国の未来について執着がない。扱いやすいとは思わないか?」

敵兵「これはひどい」

将軍丙「……けど、こちらにとってはかなり好都合ではあるのよ。アジ・ダハーカの確保は我々にとっての急務。
加えて、先にも増して連合の牽制を情報部がしてくれるとなれば……」

おかっぱ「ゆくゆくは、そちらの勇者サマかその辺りが、帝国の頭になる。魔族のあんたらにはこちらの条件を呑んでもらうが……
まあ、悪いようにはしない。我々の信仰形態を受け入れてくれればな」

敵兵「……うちの頭がそれをすんなり呑むものですかねぇ」

おかっぱ「『うち』ときたか。どこまでも根無し草な男だ。そこの将軍さんが保証してくれたんだ、呑んでくれんと困る」

将軍丙「約束……するわ。恐らく、勇者君の方は……きっと、こっちに引き込める」

おかっぱ「昨日の狂犬が頼もしい番犬か。嬉しいものだなぁ、え?」

敵兵「はい……」

割と敵兵も屑だよな
他が凄まじすぎて霞むけど
屑と言うより駄目人間寄りでは有るが

妹「あなた……魔物どもに信頼を置いているんですの?」

おかっぱ「私が? まさか!!」

妹「あらぁ?」

おかっぱ「この先の勝者が連合以外ならどっこでもいいんだよ、魔王軍が勝とうが北西諸島が勝とうが共和国が勝とうが知った事じゃあない」

妹「無責任ですのねぇ」

おかっぱ「我々の目的の一つである信仰改革……言っちまえばなあ、その勝者に便乗すりゃあいいのさ。
神はエライんだ、長いものにはみんな巻かれたがる。人魔断絶を理解させるのは、勝者と懇ろになってからよ。
まあ、もっともこのまま行けば、アタシらと組むのは予定通り魔王軍になりそうだけど」

妹「ならぁ、万一この私が勝ったら? 私にベットする気はあるぅ?」

おかっぱ「場合によるが……お気の毒、今の所選択の範疇にない。おたくら貴族が好き勝手した事による打撃の跡……
加えて、多民族帝国としての寿命がすぐそばに近づいている。先のデモの混乱、地域主義と民族主義の隆盛……ククク」

妹「ああ、見てられませんわねぇ」

おかっぱ「聞けば、かつての帝国もあんたらダッチェス……高位の貴族階級を元とする西部の原帝国、
東部領邦を元とする領邦帝国と、二重帝国の体を為してたって言うじゃあないか。それが連合から殴られて転々バラバラ、
今になってもお祭り騒ぎは止みゃしない……悲惨だねぇ、誰が頭になってもきっと変わりゃしない」

妹「どうしようもないですわねぇ……だれが責任取るんだか」

おかっぱ「他人事だな」

妹「もちろん。こんな国、さっさと滅べばいいんですのよ。貴族の家系にある人間を国土ごと駆除した上で……
そこで、私がのんびーり暮らせればそれでいいんですわ。魔物と東方の土人がいなければ、もうなんでもいいんですのよ」

真神「(うーんこのクズども)」

久々だな

根無し草とは言うが女騎士の陣営裏切る事以外では一度も陣営変えてないんだよな敵兵
ある意味一貫してる

本当に中世ヨーロッパの血縁絡まりまくった骨肉の争いの様相になりつつあるな

敵兵は個人としてより敵兵陣営として見るとかなり成果を挙げてるように見えるな
欲を言えば優柔不断なのが玉に瑕だからケツを蹴ってくれる信の置ける副官が欲しいところ

>ケツを蹴ってくれる信の置ける副官
あれ、女騎士ちゃんじゃね?

おかっぱちゃんにしてあげろァ!

敵兵は敵だからこそキャラが立つ人

あくまでも女騎士ちゃんの敵っていう立場だからね、最初のころから

やっぱり女騎士ちゃんに虐げられてこそ敵兵ちゃんだよねェ!

きたか

>>657
ああそんなんだった。ありがとう

妹って誰だっけ状態

妹は新キャラだ······
長女 姉
次女 女騎士
三女 妹
となる姉妹の末っ子だ

最悪な血筋だな

三姉妹だと誰が言った?
例えば姉が三女でクズが八女、妹が十女くらいかもしれん

おいやめろ

さらに言えば男の兄弟は一人もいないなどとも誰も言っt

何その適当な後付け設定(困惑)

みのもんたの次男が入社試験で名前と住所しか書けなかったとかいう話をニュースで見て
真っ先にこのスレを思い出した

小姉とか言ってたからきっとこれ以上はいないよ(震え声)

妹も姉と同じでビッチなのか
そして姪ちゃんはお終いか

姉←頭も下もゆるふわビッチ
女騎士ちゃん←処女を守っていたけど醜い魔物に無理矢理レイプされた 自分からヤったことはない貞淑な天使
妹←性悪ゲスビッチ

SSS(そこまでにしておけよ三男)

つまりエルフの国は死んだ世界だと

やっぱり女騎士ちゃんが一番

ふと思ったんだが女騎士ってクズなだけで実は結構常識人な気が

今までの話を読んできた上でそう思うんならかなり危ないぞ

姪ちゃんはよ!

常識人って言い方がおかしかった
常識を理解してるだな

大局の状況把握能力は飛び抜けているけど、そこからトリモチとか出てくるのが女騎士ちゃんの魅力だから

常識人だったら面白半分に勇者のカキタレ豚煮込みしてわざわざ魔王軍にケンカ売らずに仲間になってたと思うんですがそれは…

>>686
>>自分からヤったことはない貞淑な天使

6年後で敵兵の町にいた娘さんにしたことは・・・

いやでもなんとなく言いたいことはわかる

常識というかまともな価値観を理解できるから初めからネジが飛んでるキチガイよりも
急所を突くようなエグいことが出来るイメージ>女騎士

自分がクズって認識があるのに改めるどころかその道を突き進むから性質が悪い

レベルEのバカ王子みたいな

いや素で常識の基点が相当な差別主義者だし真っ当な倫理に全く理解示してないというか

単に常識的な人間に対して特に何も考えず自然に天然に天敵として行動できる性格ってだけかと

差別主義が非常識とはいえない

確かに
ただそれを除外しても女騎士に常識があるとは思えないな

瑣末な問題である
いずれは騎士様の常識が世界の常識になるのだからして

最近三男に雇われたバイトが多いな・・・

何言ってんだ
清楚でブロンド超美人でグラマーで知的な女騎士様だぞ
雇われなくても心酔するのは当たり前だろ

むしろ貴様薄汚い魔物か

三男の自演だった

>>697
女騎士ちゃんってサイコパスのテンプレですからな
>>703
それ何て北○の拳?

>>707
しかし感情豊かである
喜怒楽しか無いけど

>>708
あいを知らないもんな

自己愛極めてんじゃん

そのあいじゃねーよ

姪ちゃんやっぱり苗床ヒロインズの仲間入りしたの?

アラクネちゃんはできる子だからギリギリで救出してるから(棒

死体救出してどうしようってんだろうね
キョンシー?

すり替えておいたのさ!

生きてたら嬉しいがどうせ死んでる。それよりも殺した少女は何者

笑い方からして騎士ほの娘やろ

姪ちゃんは眼帯付けてかっこよくなって再登場するパターンだろ

殺したとは限らないだろ

某御神体のように薬漬けで何かの実験台とかさ(棒

>>718
眼帯でフフフ…怖いか?を連想してしまった

まぁ多分三男辺りが回収して実験台にされてるオチな気がする

いっそ殺せ

魔術師ちゃんとは対照的にガリガリになるのはどうだろう(無慈悲)

眼帯で、女騎士のピンチに再登場を所望

呪われた鬼畜の血族の中で奇跡的な存在だったんだがな
姪ちゃん…惜しい人を亡くしたものだ…いや亡くなってればまだいい方だな
はたして全身脂肪の塊コースか、それとも豚煮込みか

女騎士のピンチに現れてトドメ刺すのかよ

姉はいつの間にか出世してて姪が情報部長だったのか。
女騎士様は姉中心に帝国上層部に取り込んで、
情報部が反女騎士一派を形成?魔王軍、おかっぱとつるんでるみたいだけど、
女騎士サイドには朝廷勢力もついてるし…

帝国だけで爆弾抱えすぎじゃね?

父親:妹を風俗に叩きこんだけど、逆襲されて水銀中毒にてか死んでる?
母親:?
姉:シャブ中、肉体使って出世して、何も知らない姪てか娘は立派な人物だと思ってる
女騎士:言わずもがな
妹:自分の姉だけずる~い、私も楽したいwwwwwwwwwwwwwwだくゎらぶっ潰すwwwwwwwwww

姪:奇跡の存在、豚煮込みか脂肪塊か別のルートを辿るのか

この一族がもしかすると勇者の親戚筋かもしれないだぜ・・・俺だったら泣く

姪ちゃんは一時期読者間で世界の希望だったし

はァ?何言ってんだ?このスレの希望かつヒロインは女騎士ちゃんに決まってるだろ?

薬キメればマシになる血筋
勇者は薬中の血統だったのか

そりゃ歴代RPGを振り返ってみりゃわかる程度には終始薬に頼りっぱなしですし

それ書いてこれ思い出したわ
勇者「魔王倒したし帰るか」
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51647131.html

ドラクエでいえば(シリーズによるけど)
回復系アイテムは、薬草→アモールの水→世界樹のしずく、の順に強くなるかな?6までしか知らないが
依存度というか中毒性が高そうだ

オートエクスポーションという戦術

>>729
全くもって同意
この頃女騎士様への応援レスが少ないぞ

女騎士ちゃんの為なら何でもします!

女騎士こそジャスティス

子持ちのババアにちゃん付けとか

確かにこれからは女騎士ちゃん様と言うべきだよな

ぼくは娘ちゃん!!

やーいお前のバージン竜田揚げーwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>732
魔術師ちゃんのお肉食べたら永続的な魔翌力得られますか?

魔術師ちゃん一族のお肉が高級食材になるです?

まこちゃんに手を出すのは許さないよ

今こうしている間にも魔術師は苦しんでいるのだな…

そう考えるだけで嬉しくなる

魔 力って表記何かひっかかるの?
勝手に書きかえられてるんだけど

>>747
ちゃんとsagaないと魔力は使えないぞ

[たぬき]

三男は女騎士一家で[田島「チ○コ破裂するっ!」]爆発

>>745
じいちゃん童貞曰く
魔法使いちゃんの 体には ストレスがかからないように気を使ってるから
身体的には 苦しんでないんじゃないかな

現時点では精神的にも苦しんでるとは思わない、というか理解すらできてないんじゃないか
もしこの先万が一正気に戻る事があったとしたらその時は想像を絶する、
というか自殺も考えるレベルの苦しみだと思うが

>>752
あれ、新聞とか読ませてるとかあったような?気のせいか?

>>751
そうだったのか。でもよかったって気持ちが全然浮かんでこないな。

>>753
すまん、薬漬けだから現状を苦痛と受け取らない(受け取れない)んじゃないかと言いたかった
むしろ快感状態かもな

魔法使いって今どんな感じなのかね?
カビゴンを人間みたいに変換して肉垂らせばいいのか?

>>755
薬漬けだったっけ?
モルモットにしてぶくぶくに肥ったもんだと思ってたわ

ダブルピースを何とかさせて勇者に写真送りつけてやろう
発狂して突っ込んでくるかもしれぬ

いや興奮して突っ込んでくるのかも知れぬ

そのへんは気になるしどんな展開になるか楽しみでもある

雷帝「お前らが困っていると聞いて、雷帝さんはご機嫌です! はははのはー!」

勇者「ええ、非常に困っています……」

雷帝「何だって何だって? 巨人殺しの下手人がまーだ見つかってないって? 御愁傷様wwwww

勇者「その件に着いても伺いたく、こうして参上いたしました」

雷帝「その件っつったってねー。これ雷帝さん気分良くないよー、普通は不愉快やろこれ。
おのれが殺ったんかいって言われてるようなもんやし。恫喝されてるようなもんやし」

僧侶「け、決してそのような事では……」

雷帝「巨人族の……グレンデル王とか言いましたっけ?」

勇者「はい。魔王軍がオフィシャルクランの有力者でもありました」

雷帝「情報……情報ねぇ。ふふん、確かにわが軍にもケンタウリ、魔族兵団は少なからず存在する。
巨人族への嫌悪も……私のような単なる猿人に比べ、若干濃い事もあろうよ。古代の巨人信仰に排斥された神性もいるからな。
手当たり次第に、魔族が中心として構築された集団、組織を有する勢力に顔出して回ってるって事ぉ?」

勇者「手当たり次第とは語弊がありますが……我々としても、組織内に殺しの疑惑など抱え続けておくわけにはいかないのです」

雷帝「でしょうねぇ。ただでさえ、あの旧帝国以上に多種多様の民族を背負って立っているわけだ。お上は気が気でないのでは?」

勇者「魔王本人も、非常に遺憾に想っております。一刻も早く、この状況を解決せねばなるまいと奔走しております」

雷帝「結構結構……しかぁーしー、お手伝いして差し上げたいのはヤマヤマなんですがね。私も人の子、わずかばかりの欲は心得ておりまして」

僧侶「……?」

雷帝「さすがに私のような純情可憐にして八面玲瓏たるこの雷帝さんの、イジらしぃいラブラブ交換日記の中身は見せられませんでぇ」

僧侶「」

雷帝「それにですねー、そもそもあんたらみたいな協商関係ってだけの連中に情報庁の大事な観音様、見せらんないんですわー」

勇者「はあ」

雷帝「ああもどかしい、知っていたとしても教える事かなわず……しかしですねー、この雷帝さんも悪魔じゃあありません」

勇者「と言うと?」

雷帝「あなた方の腹を捌いて、オナカの中身の病巣を確認してやる事はできましてよ? 誰かに刺されたか、それとも単なる食あたりか」

僧侶「(やっぱり疑ってるよ……怖いですよこの子……)」

勇者「……」

雷帝「それにちょっと色でも付けてくれたら、全力で犯人探しに協力してやりましょう。
ああ、なんて心が広いんだ雷帝さんは……ほんと雷帝さんの御心は三千世界に澄み渡る蒼穹のようやでぇ」

僧侶「(色を付けるって……既に散々ふんだくられてますよね、勇者様。連合の駐屯地の運営費だって魔王軍が……)」

雷帝「何か文句でもおありでぇ? こちとらマズメシ食らいの北西諸島とのご近所関係にピリピリしてる最中に、
帝国騎士団の栄えある英雄さんの粗探しまでしてやってるんですがねぇ? あぁ心が痛む、アジ・ダハーカなんて本当にいるんですかねぇ」

勇者「……」

雷帝「……私ら、もうちょっとメリット欲しいところなんですがねぇ」

僧侶「……」

勇者「……」

雷帝「聞ィとんのかこのクソガキどもが!! アァ!? 見返りはナンボじゃ言うとるんじゃボケェ!! ナンボ出すんじゃオラァ!?」

キタ━(゚∀゚)━!

おお!

待ってた

勇者「この大陸に生ける人々の為です。我々がより密接な関係を築いていくための一歩でもあると」

雷帝「知るかガキ!! おのれらの口先三寸手八丁には飽き飽きしとるんじゃボケ、貰うもん貰ろとかんアホがおるか!!」

僧侶「」

雷帝「おぅコラ? こんアタシがクソ忙しい中わざわざ顔貸してやっとんのに、
言うに事欠いてまーた余計な注文付ける気か? 人コケにすんのも大概にしとけよボケェ」

僧侶「(私は関係ないですから……こっちに矛先飛んでこないでください、お願いお願いお願い!)」

雷帝「大体、あの魔王ちゅーのはどこで何しとんじゃ、お? お前らみたいな毛ェも生えとらんようなクソガキ寄越してどういうつもりじゃ。
魔物風情が、少しその気にさせたったら調子ん乗りよって、挙句にこっちの痛くもない腹探らせぇ言うんか?」

僧侶「(……そんな事言ってないのに)」

勇者「先に指定した金額、それに一部の領地では満足いただけないと?」

雷帝「あんなミソッカスで何ができるんじゃコラ、北西相手にどうコビ売れるんじゃ? 
土地だきゃこちとらいくらでもあんねん、お前らからいくら毟るんはアタシらが決めるんじゃいボケェ!!」

勇者「ガリア=ベルギガの剣を出すと言っても、聞き入れてはくれませんか」

僧侶「……?」

雷帝「……」

勇者「6年前、あなた達連合が帝国に宣戦布告した真の目的でしょう。現共和国領ガリア=ベルギガに眠る聖遺物」

雷帝「……どこから嗅ぎ付けたんでしょうねー、雷帝さん不思議」

勇者「信仰改革という名目の下で、教皇領や国教会とのコネを構築した上で捜索を開始する腹積もりだった……違います?」

雷帝「あなたがそれを、今ここでホイッと引き渡せるんですかねぇ……」

勇者「性質上、それは不可能です。何分、僕を始めとした『勇者』の家系の人間でなければ、その……」

雷帝「……」

勇者「その『剣』は抜けません、そして行使する事すら叶いません、そして……」

僧侶「(……今度実家帰ったら、教会で戸籍調べてみよう)」

勇者「勇者がいなければ、『幽世への門』についても調べる事すらできません……」

雷帝「……くっく、数代にもわたる口伝で伝承そのものの存在が危ぶまれていたと聞きましたが」

勇者「おかげさまで、かの『勇者』の血筋にほど近い僕の家には残っていました。泉の剣についての伝承が……」

雷帝「神学者どもが無い知恵絞って伝承を紐解いたところによれば、ガリア=ベルギガに残る聖遺物それこそが『叡智の教義』との事ですが」

勇者「東方の学説については存じませんが……その泉の剣が叡智の教義と同一であるかどうかは、さすがに定かではありません。しかし……」

雷帝「6年前の上層部が求めていたものには、限りなく近いものであると……そうあなたは言いたいわけだ」

勇者「少なくとも、我々の魔王軍の土地よりかは魅力的でしょう」

雷帝「……勇者の剣に幽世の門……マユツバ甚だしい、しかし北西との交渉の材料になる……」

勇者「はい。連合が6年前の戦争についての再調査と、我々魔王軍との健全な関係を築いてくれるのなら、
僕は喜んで……そうですね、連合がちょっぴり有利になるよう、勇者のチカラを使いましょう」

雷帝「……」

僧侶「……」

雷帝「糞外道ども……そんなにアジ・ダハーカにお熱ってか。いいでしょう、考えておいてあげましょう」

勇者「ありがとうございます、閣下……!」



雷帝「……」

雷帝「ぶわぁーーーーーかwwwwwwwwwwwwwwwwww」

雷帝「あのブロンドバカ女がアジ・ダハーカ。ンな事ァとっくのとうにわかりきってんだよwwwwwwwwwww」

雷帝「この雷帝さんが6年間ボッケーとしてるわけなかろうにwwwwwwwwwwwwwwwなめとったらあかんでwwwwwwww」

雷帝「キモチのワリィバケモノの集団が、人間サマに対当になろうなんざ数兆年遅ェんだよwwwwwwwww」

雷帝「叡智wwwwwwwwwのwww教義wwwwwwwwwだっておwwwwww頭湧いてるwwwwwwww勇者wwwwwwwwwwwwww」

雷帝「あのガキいくつだよwwwwwwwwwwww15過ぎてあんな事言ってんだったら相当やべぇですぅwwwwwwwwwwwww」

雷帝「でもwwwwwでもまぁねwwwwww載せられてやりますよwwwwwあいつらバカなんでねwwww膿んでるくらいバカなんでねwwww」

雷帝「ここからがwwwwwアタシらの『宗教改革』の始まりって事ですわwwwwwwwwwwwwwwwねぇwwwケイ卿さぁんwwwww」



ケイ「……」

雷帝「カカカカ、安心しなさいなー。魔王軍がガサ入れに来たって事は……あんたが持ってきた書類は本物だったって証明されたんですわよー」

ケイ「……そうか」

雷帝「しかし……そんなにおカネが大切ですかねー。これが円卓でバレたらどうなりますかねー」

ケイ「……」

雷帝「ヤリチンのラーンスロットもギンギンになってカチ切れますかねぇwwwww山羊とでもヤってろぶわぁーーーーーかwwwwwww」

ケイ「所望とあらば、6年前の空戦の当事者も用意するが」

雷帝「慌てなさんな……確か、停戦の宣言が出された直後の非公式な空戦だった、あれかな……?」

ケイ「そうだ。交戦勢力や団員名簿すら、公の記録には残っていない……『謎のブロンドの民間人』、
そして『北西諸島にはいないはずのブルネット』を回収した部隊……当ては既についているぞ」

雷帝「(カカカカ……アジ・ダハーカさんたら、6年前から色々やってるんですねぇ……
オモチロイ、実にオモチロイんで……引き続き引っ掻き回してくれたら……雷帝、ちょっぴり嬉しいですねぇ……wwwwwww)」

うーんこの小物感

ロクなやつがいねぇ(歓喜)

姉「ご趣味はなんですかぁ」

エルフ三男「マスカキです」

姉「わたしもぉ。ところで、マスカキって何ですかぁ」

エルフ三男「はぁ……」

姉「楽しいですねぇ」

エルフ三男「そっすか」

侍女「……」

姉「えっとぉ……大将さんは、知りたい事ありますかぁ?」

エルフ三男「今までいくつタマゴ産んだんスか」

姉「?」



女騎士「あいつやべぇwwwwwwwwwwwwwww」

騎士は「ふてくされてるwwwwwwwwwwwwww」

騎士ち「侍女のwwwww顔wwwww引き攣ってますわwwwwwwww」

女騎士「あの顔wwwwwww超イヤそうwwwwwwwwwww」

エルフ騎兵「今まで見合いは何回かあったのにwwwwwwwww何だあの顔wwwww」

エルフ近衛兵「閣下wwwwwwwwドングリ閣下wwwwwwwwエルフ三男グリドンwwwwwwww」

エルフ三男! ネバーギブアップ!

たとえ頭がラリパッパーだとしてもだ
あのおっぱいには惹かれるものがある

姉「これおいしー。おいしいですわ、おいしいですわ」

エルフ三男「そっすか」

姉「これは何のお肉? 牛さん? 豚さん?」

エルフ三男「(どう見ても鶏肉だろ……)」



女騎士「バッカ姉wwwwwwwwwwwww」

エルフ騎兵「ニワトリ観た事ないんすかwwwwwwwwww」

女騎士「きっとあいつスズメとカエルの区別つかねぇよwwwwwwwww」



姉「ご家族はぁ? 御兄弟はいらっしゃいますのぉ?」

エルフ三男「兄が二人と……妹が一人……」

姉「まぁ……そんなに少ないんですのぉ?」

エルフ三男「(更に二人死んでるからな……)」

姉「えっと……わたしはぁ、おとうさまとぉ、おかあさまとぉ」

エルフ三男「(帰りてぇ……騎士様ァ……500年でいちばん不毛な時間ですぅ……)」

姉「それでねぇ、妹がねぇ、ひい、ふう、みい、よお……全員には会った事ないの」

エルフ三男「……そっすか」

姉「それでね、わたしの子どもはねぇ……何人だっけ?」

侍女「一昨年で17人目です、お嬢様」

エルフ三男「」



騎士ち「クソビッチですわwwwwwwwwwwwwwwwww」

女騎士「初潮から数えてほぼ子宮が満員御礼かよぱねぇwwwwwwメス牛wwwwwwwwww」

エルフ三男「」

女騎士「お疲れちゃーんwwwwwwwwwwww」

エルフ三男「騎士様……」

エルフ騎兵「かわいい女性じゃないですかwwwwwwwwwww」

エルフ近衛兵「お胸もお尻もふくよかでいいじゃないですかwwwwwwww」

エルフ三男「お前らはマジでブッ殺すぞ」

女騎士「どうだよwwwww私の姉貴はwwwwwwwww」

エルフ三男「……」

女騎士「言ーえーよーwwwwwww何とか言ーえーよーwwwwwwwwwwwww」

エルフ三男「騎士様ッ、お願いです!! どうか、どうか僕に御慈悲をくださいまし!!
貴女の仰ることならば、例えあの腐れ爛れた女とでも一晩を共にしましょう……ただ、ただ……!!」

女騎士「ただ?」

エルフ三男「ぼっ、僕の500年を、騎士様の暖かな柔肌に」

女騎士「ヤダよバーカ、そう簡単に私のバージンやれるか」

エルフ三男「えっ」

女騎士「ん?」

えっ

えっ?

竜田揚げおいしそうですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

女騎士「ん?」

エルフ三男「……」

女騎士「何かな?」

エルフ三男「申し訳ございません」

女騎士「何かな?」

エルフ三男「本当に、重ね重ね、申し訳ございません」

女騎士「私は?」

エルフ三男「麗しの騎士様でございます」

女騎士「は?」

エルフ三男「処女神に愛されし騎士様にございます」

女騎士「でしょ? でもだめだわ……大将の童貞は帝国の新たな礎にならなきゃいけないしなー……」

エルフ三男「そんなっ……殺生なっ……」

女騎士「……それじゃあ、あの子とやる?」

エルフ三男「は?」

女騎士「ほーらほら。おいでー、ほらおいでー」



娘「はい、お母様。今日もご機嫌麗しゅう」

エルフ三男「」

女騎士「いいよ、アンタならヤっちゃってもオッケー。顔は良いしカネ持ってるし、どうぞ」

エルフ三男「」

娘「はい、大将閣下。何かご用でしょうか?」

エルフ三男「そんな……馬鹿な」

娘「閣下……?」

エルフ三男「(ゆ、揺らいでしまいそうだ……彼女の配慮とはいえ……こんな倫理に背いた妥協案にッ……!!)」

女騎士ちゃんは聖母だったんや!!

姉がさらっと姉妹全員にあったことないとかとんでもないこと言ってるが大丈夫か?

そう言えば異種姦系の薄い本で腸の方に子供の素をぶち込んで排泄出産させるネタがあったなあ

女騎士「あなたは閣下をどう想う?」

娘「どうって……な、何ですか、お母様」

女騎士「簡単でいいの、あなたは彼をどう感じるかよ」

娘「どう……す、素敵な方だと思います」

エルフ三男「(や、やめろっ……やめてくれ……)」

女騎士「へぇ……どのあたりが?」

娘「やさしいし……頭もよくて……それに、お母様と同じきらきらのブロンドですもの」

エルフ三男「(やめてください……僕は……ロリコンじゃない、ロリコンじゃ……)」

エルフ騎兵「(閣下が繁殖欲と闘っておられる……)」

エルフ近衛兵「(両刀ぶってたけど、やっぱりファッションだったか……)」

sage忘れ申し訳ない

おじいちゃんw

妹「あらぁ、あらあら……お久しぶりでございます、小姉様。いつぶりだったかしら」

秘書「……小……姉様……?」

女騎士「……」

妹「大姉様のお見合いと聞いて、お相手の方のお顔でもと思ったのですが。まさか、小姉様までいらっしゃるなんて……」

女騎士「フフ……会えて嬉しいわ、元気そうで良かった」

妹「小姉様こそ、息災で何よりですわ。6年もの間、一体どこにおられたんですの?」

女騎士「共和国で……帝国の人々の暮らしが少しでも善くなるようにと、為政の勉強をね」

妹「まあ、小姉様は政治家になられるの? 素晴らしいですわ、きっとお父様もお喜びになりますわ」

秘書「(すげぇ……すげぇネコかぶってる……)」

妹「道理で……二人のお子さんも利発そうなわけですわね。旦那様はどんな方なんでしょう?」

女騎士「……」

秘書「!!」

女騎士「何を言ってるの? 私、まだ独り身なのだけれど」

妹「あら? おかしいですわね……私の聞き間違いかしら。小姉様が御子息をお産みになったと、風のうわさで」

女騎士「てめぇケンカ売ってんのか殺すぞ(まあ、誰がそんな根も葉もないうわさを。困ったものね)」

妹「やってみなクソビッチ、ドラゴンマダムさァん?(でも、すこし残念ですわ。小姉様のお子さんなら、きっと玉のように愛らしいでしょうに)」

秘書「」

心の声とは何だったのか

姉ちゃんの今までのアレが全て演技だった可能性

心まで通じ合ってるからお世辞は心の声にしてても聞こえるんだよ(震え声)

クアンタムシステム要らずだな

人は分かりあえる!

妹「共和国のゴシップ誌に……そんな事が書いてありましたっけねぇ」

女騎士「いやだわ……ドラゴンマダム? 一体何の事?」

妹「何でも、竜に子供を孕まされた哀れな女性がいるとかいないとか……
根も葉もないオカルトですわ、気にしないでくださいまし……そう、小姉様のお子さんとおんなじオカルトですので」

女騎士「そうよねぇ。修道院に預けられて売春三昧、便器生活を謳歌してる最中にオークの襲撃に遭ってズタボロなんかより
ずっとずっとずっとずーっとマシよね、彼女」

妹「テメェーが豚どもおびき寄せたんじゃねェーーーのかクソ女が!!(小姉様ちょっと口が過ぎますわ。ここ、食事処でしてよ)」

女騎士「やぁーーーーい、入れ食いバージン食べ残しーーーー!!(あら、ごめんあそばせ……)」

妹「ドラゴンさんのごんぶとはどんなお味だったんでしょうねぇ? もう人間のじゃサイズ合わないんじゃないっすかねぇーーー!!」

女騎士「便所風アイスバイン~くっさいくっさい浮浪者のこくまろソース和え~の分際で何言ってやがんだぁーーー!?」

妹「経産婦が処女ぶったところで滑稽なだけですわよぉ? 色素沈着クロズンダーwwwwwwwwww」

女騎士「青春の9割を売春に捧げた豚のツガイは肥料でも食ってその辺に転がってな、テメェに喰わせるのは馬糞だがなあ!!」


秘書「汚いっ!! 汚すぎるっ!!」

酷さの二乗である

これがツインドライブか…

仲悪いだろうなと思ったらやっぱり悪かった

妹を売ったのかwwwwww
安定のくずwwwwww

全盛期のテムズ川でもここまで汚くない

おかっぱ「何やってんだてめぇ!!」

敵兵「情報を引き出すんじゃなかったのか!!」

妹「うるっさいですわね!! 何か……何か勝手に出ちゃったんですのよ!!」

おかっぱ「もう一回行け、今んとこお前、アホ晒しただけだぞ!?」

妹「土人が……!! 私に指図する気ですの!?」




娘「だ、誰ですか、あの人……」

息子「お母様のお知り合いですか」

女騎士「取るに足らないゲス女だから、早く忘れた方がいいわ」

娘「はぁい……」

秘書「(この人んちの血、濃すぎィ!!)」

おかっぱ「というか……お前、アタシらの身が危うくなるような事は言わなかったろうな」

妹「はぁ? 言う訳ありませんわ、私を誰だと思っていまして?」

敵兵「(ヤベッ……なんか……クズっちゃクズなんだが……ちょっと違うかもしれん)」

妹「そ、そもそもあの自分の事しか考えてない重度自己愛のバカ姉貴に、難しい事なんて考えられっこありませんわ」

敵兵「そういう逃避はよくないぞ……」

妹「きっとドラゴンに妙な病気でも貰って脳が委縮してますわ」



女騎士「(あのビチグソの言及から察するに、私が共和国に戻ったいきさつはともかく……
ある程度継続的に私やアルヴライヒ外務省を調査できる手段を有する勢力がバックにいることは間違いなかろう。
候補としては連合か魔王軍……もしくは共同体だろうが、あのバカ姉の今日の行先を知っていた事を踏まえると、
旧帝国のポストに就いているだろうな……とすると連合にほど近い位置か。小癪なクソガキが……!)」

妹「お母様……?」

女騎士「……はい、はいはい?」

息子「今日はこの後……その、共和国に戻るんだよね? 明日、行く場所があるって」

女騎士「……」

頭のできは女騎士>妹か

まだ他にも姉妹がいるとかどんな悪夢だよ

まだ生きてるとは言ってないから!!!な!!!

あの血が姉からポコポコ生まれてるとか大陸汚染やばそう

容姿と血筋だけは良いしな…

>>797の「お母様……?」ってセリフは娘か息子の間違いかな?

>>803


      ,..-''" ̄ ̄ `'" ̄ ̄`ヽ、

      /             ヽ
   ./     ,,,... -――- ...._    ',
   |    /'´         `!  |
   |  ,ノ           |  :!   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    |   |   ,. -==、 ,.==-、 |.  |   /
   l:  l  ィてフ_> :i i ィてフ_> | ;'  |
    iヘ:|         | |       |''|   |
    |,ハ|       r_!__ト,     /ノ   | 
    ヽ'_l、    ,___,   /'′  _ノ  
     `l \     ―‐  ,/   ̄ ̄ヽ、_______________
   _,. -l    丶、___.. 1"i''''''―-
‐''"´ |\        /  |
    |:  \      /   |

     |     \    / _   |
    l   _,,. -へ   // \ |


   *        *        *

ゴミクズにそんな言ってやるなよ

アラーキーから魂が抜けてる

勇者の血統がポッコポコ増えて行くな……

女騎士の血筋はそこらの地面に血を蒔いてその上にオークの精子でも掛けて水をやれば後は勝手にボコボコ生えてきそうだ

女騎士のおかんって生きてるんすかね
現在進行形でまだどこかで妹増殖中って事ないっすよね(震え声)

種馬である親父が水銀中毒で死にかけるし、それはないだろ
妹の証言である自分をソープ沈めたのが父親ぽいし、遺伝子的には父親からな筈

非処女を受け入れてないのか。克服したんだと思ってたけど

名誉処女

敵兵ちゃんすぐ傍まで来てるんだな
女騎士ちゃんに万が一見つかったら…ああ考えるだけでも恐ろしい…

三男ロリっ娘とヤれんのか
いいなーいいなー

てか三男に妹いたのね
この先出てくるのかな?

おじいちゃん童貞王だから好きな人以外とはやれなそう

三男の童貞力が今試される時…!

ちゃんと先を見据え考える能力があるかないか。
それが女騎士と妹の差か……

久しぶりに更新来たか!

やぁーーーーい、入れ食いバージン食べ残しーーーー!!wwwwwwww

童貞王の秩序か繁殖欲か、試される!

挿入なしで、ぶっかけられたおたまじゃくしが
子宮まで泳いだ可能性

長男に破られたことになるけど

そんな息子がビクンビクンするような事を
・・・いや、息子の息子がビクンビクン
・・・・・・いやいや、息子が息子の息子共々ビクンビクン

何言ってるんだ俺

めんどいからヤクで娘を騎士相当の年齢まで引き上げちゃえよ(ニッコリ)

>>822 三男「あ、やべっ・・・魔術師みたいになってしまった・・・」

敵兵ちゃんの観察眼も捨てたものじゃないけど生かす機会も度量もないという
そういや結局おかっぱさんから逃・・・仲良しなんですね
おかっぱさんも泥舟っぽいけど

敵兵はずっと孤軍奮闘だからなぁ、手駒がいれば化けそうな気がする

女騎士を手ごまにしようとした結果あこれだよ

無理じゃね
敵兵自身が戦争で飯くってるとか言っちゃうクズなのに
周りがクズ過ぎて自身はまともだと思ってるっつか棚に上げちゃってるし
どうしたって器が小さいんだよなぁ…

改心して教師になった結果がアレじゃん

普通にまともだもんよ、精神衰弱で崩壊寸前まで行っても良識最優先で居られるほどのキチガイじゃないだけで

軍人が戦争で飯食ってる以外のなんだってんだよ

きっと手駒自体が誰かの差し金だろうし知らずにちょっぴり調子に乗った時点でネタバレ喰らって絶望する様しか想像できない

リアルでも
王家や諸侯の多数が女騎士家状態になった時に
亡国が始まるのだろうなぁ

>>1の書いてるペルソナssって女騎士と同レベルのクズな陽介だったりする?

下の人間の下の管理も出来ない勇者はぶっ殺せ

敵兵ちゃんって始め体に聞いてやる的なこと言って女騎士てごめにしようとしてなかったっけ
普通にクズの部類じゃね

けっきょくここまで来ちゃったのは運が無かっただけで、敵兵自身はただ凡人だよなぁ…一応凡人の中でなら優秀なんだろうけど

描写から考えると敵兵って元は鍛え上げられた大男で、士官学校を優秀な成績で卒業し、前線での戦争経験アリ、かつ作戦を提言できるくらいの発言力
捕虜に近い立場ながら短期でワイバーンを乗りこなせるようになる
その上、コネが命なこの世界だと少尉といっても現場からの叩き上げだろうし、小隊長も務めたことありそうだから指揮能力も期待出来る優秀な人物なんだよなぁ

>>834
それたぶんお前の記憶違い
女騎士がどうせお前らはそういうことすんだろ!嫌だ!なんでもするから!みたいなことは言ってたが

敵兵「へへへ、心配するな
   お前に帝国の秘密を吐いて貰うまで、そう簡単には殺しゃ・・・」
敵兵「・・・」
敵兵「なんでも、か
   それなら帝国の秘密を吐いて貰うぜ
   イヤだってんならカラダに訊くことになるがな・・・」
敵兵「じゃあ、まずは鎧を脱いで貰・・・」

って初期にあるけどこれゴミクズが直前に乗っ取って続き書いてくれって意味に捉えられるレスしたから生まれた他人のレスよね?

女騎士ちゃんの妊娠腺を愛でながら、子沢山お姉ちゃんのモントゴメリー腺をペロペロしたい

異臭のするタン壺でも、テクは一級なんだろうね妹

女騎士ちゃんの勝利条件はなんだろうか

自身に忠誠を誓う人間以外の全生物の死滅だろ?

ん?今なんでも

煮込みレイプ!騎士と化した先輩

女騎士煮込み……?

まずうちさぁ、娘、いるんだけど…ヤッてかない?

ああ^~いいっすねぇ~

敵兵「終わった! 終わったぞ!!」

ブラウニー「何がー? 借金返済?」

敵兵「違うァ!! 仕事ですよ、お仕事!」

ピクシー「何やってんですか、もう5時過ぎたのに。非国民ですか」

敵兵「30分も過ぎてないじゃないですァ!!」

ブラウニー「仕事とプライベートのけじめもつけられないような男の人って引くわ……」

敵兵「残業のうちにもはいらないですよ、こんなん……」

ピクシー「でもさー、私らが残業申請するとさー、若い士官なんかすっげぇ嫌な顔するよね」

ブラウニー「労組がくそ強いからねー。帝国内の人権活動家が暴れてくれたおかげなんだけど」

敵兵「なんてすばらしい労働環境なんだ」

ピクシー「最底辺から昇ってきた人はそう思うでしょうねぇ……」

ブラウニー「でもでもぉ、ちょおっとやりすぎなトコも無きにしも非ず、なんですよねー」

敵兵「……やりすぎとは?」

ピクシー「だからー、大陸における猿人優遇社会体系への批判。北西の女性参画気風が流れ込んで、ここ二十年で一気に広まりましたよね」

ブラウニー「旧教やブルジョワジー、帝国貴族なんかにとっては目の上のタンコブ。えらい勢いで火種まきまくってましたよねー」

敵兵「」

ピクシー「……状況、わかってる?」

敵兵「な、なんとなく……5年は共和国にいたしな」

敵兵「でも、共和国ではそこまで感じなかったな……帝国じゃ基本的な人権すら貴族の間ではアヤフヤだったみたいだが」

ブラウニー「そりゃ、共和国や……それに北西は別格ですよ、叡智の教義以前の時代から続いてますもの。
国民の権利請願や幾多の革命で、初めて国権から『人権』の概念をつくりあげた大元ですから」

ピクシー「それでも、法整備って面じゃあ猿人の肩を持つ権利偏重が目立つもんだから共同体がぶちぶち文句を言いーの……」

敵兵「……帝国のゲットーを見ると、まさしくそんな感じだったな」

ブラウニー「そこで帝国を出すのも極端なんですけど……まあ、わかりやすくはありますね。
民族まるごと括って差別をするのは、議席を欲しがる右翼政党にとって非常に有効な手段なんでしょうね」

敵兵「政党ぐるみでゲットー周囲にアコギなパネル設置してたしな……
都市部なんか、これ見よがしに『景観整備にご協力ください』だの、『正統なる帝国の復古を!』だの……」

ブラウニー「それを逆手にとって票稼ぎをする共同体寄りの議員もいるみたいなんですよねぇ。
帝国が東西に分かれた現在では、特に西側で顕著ですね。連合を快く思わない共同体のテコ入れがあるんでしょうが」

敵兵「うへぇ……政治家ってどこ行ってもおっかねぇもんだ」

ピクシー「帝国の田舎なんてとばっちり凄かったみたいですよぉ、一夜にして農作業もろもろができなくなっちゃったりして。
馬人たちと共同で生活してた集落なんて、『諸形態に関する権利憲章』なんてもんのせいで完全に分裂です」

敵兵「なんか、ろくでもなさそうな感じがぷんぷんするな……」

ブラウニー「もちろん、共同体シンパの左翼政党からの発案だったみたいです。
要するに……『猿人が馬人に騎乗したりするのは中世以前の野蛮な侵害行為を連想させるからやめろ』みたいな条文が作用してるってわけです」

敵兵「時代錯誤も甚だしいだろ……」

ピクシー「他にも『馬人その他四足人種ならびに魚人種の職場には然るべき施工をしろ、経費はスズメの涙』とか、
『四足人種ならびに魚人種が傷病を負った場合、領主および雇用主に対し任意で事情聴取、調査団の経費は国庫から出します』とか」

敵兵「カネ食いすぎだろ……」

ピクシー「そして……そのおカネの行きつく先は……」

敵兵「待ってくれ……皆まで言わなくても、何となくわかるぞ……」

ブラウニー「もちろん国教騎士団みたいですね……
公にはなっていないし、仮に今さら難癖付けたとしても無駄でしょう」

敵兵「レイシストならレイシストらしくそれを貫けよ……」

ピクシー「とにかくお金が手に入ればそれでいいみたいですよね……」

敵兵「ポリシーもくそもねぇな、それでいて教皇領ゆすろうとしてやがったのか」

ブラウニー「そういう歪な政策もあってか……ちょっと、声のボリューム落としますね。
……魔王軍からも、巨人族を筆頭に旧帝左翼に鞍替えしようって連中が少なからずいるんですよ」

敵兵「げっ……き、巨人……族……」

ブラウニー「そうです、あの殺されたグレンデル王も……もしかすると……」

ピクシー「近いうちに、大規模なクーデターでも起こす気だったとか……?」

敵兵「こ、こっちに来てまでそういうのはマジで勘弁してください……」

ピクシー「まあ、あくまで噂です、噂。根も葉もない流言です」

ブラウニー「そもそも、言っちゃ悪いけど既に帝国なんか死に体もいいとこですよ?
政党を通して共同体に媚びを売るにしても、メリットが薄すぎますよ。魔王軍から連合に擦り寄った方が断然お得です」

敵兵「(ずいぶん達観した妖精さん達だなぁ……)」

ピクシー「さあさ、続きは一杯やりながらにしましょう。これ以上一分たりとも職場に居たくありません」

ブラウニー「どうせ裏切り者なんかに大した仕事回ってきてないでしょう、さっさとアルコール補充に行きましょう!」

敵兵「もっと歯に衣を着せろァ!!」

ブラウニー「かてえ事言わんでくださいよ!! オフになったら妖精なんかこれもんでさぁ!!
小うるせえ将軍閣下もティタニア様も、表情のわからん極東のおのぼりさんもいない!」

ピクシー「そういえば、あのおチビさんは今日は見ませんでしたね」

敵兵「正午には、共和国からこっちへ戻ってくると聞いたんですが。列車が遅れてるのか」

ピクシー「……まだ、あのイカレたエルフどもと袂を分けてないんですか?」

敵兵「極東の戦力も、一部はエルフ預かりらしいしな……」

ブラウニー「ダブルスパイもほどほどにしないとマジ危なくないですかね、あの人」

敵兵「(魔王軍にも、完全な味方とは思ってもらえてないわけなんだなこりゃ。
将軍の墨付きって事で、とりあえずは安心できるんだろうが)」



敵兵「そうだ、ちょっといいですかね」

ブラウニー「はいはい?」

敵兵「さっきの書類業務の折に、こんなものが混じっていたんですが」

ピクシー「……軍務には関係なさそうですね、私的な手紙?」

ブラウニー「うげぇ、中身なんじゃこりゃ。どこの国の言葉ぁ? ミミズがのたくってますよ」

敵兵「翻訳しようにも、大学教授や言語学者の伝手なんてないですし。
極東の彼女の受け持ちに混ざってたから、きっと重要なものなんだと思って」

ブラウニー「なんだ、そんなら簡単だ。ワン公に頼めばいい。おうい、マカミのワン公!! どっかにいるんだろ、出てこい!!」

敵兵「(所帯染みちゃったなぁ、わんわんお……)」

ブラウニー「よーしよしよしよしよしワン公、読めたかわんわん」

真神「……」

敵兵「(一応、神性なんだよな……極東のカミって……)」

真神「……確かにあやつの……あの士官の私物……ではあるが……」

ピクシー「あー、やっぱり向こうの国の文字でしたか。読めないわけだ」

敵兵「極東側からの指令だったりしたら、君の方で秘匿しておいて構わないが」

真神「……そういった類のモノでは……ない……これは……しかるに……」

ブラウニー「ああもう、そういうのいいからさっさと翻訳してくださいよ。私達すっげー口硬いんで。
将軍閣下の財布のヒモより硬いんで。あの肌の青い女の方ですよ? 野郎の方は財布もシモもユッルユルですんで」

真神「……」

ピクシー「極東の妖精はシャイなのよ!! 引いてるじゃない!!」

ブラウニー「なによ!!!1!!!」

敵兵「……ぶっちゃけ、オレも気になってきた」

真神「そうか……」



真神「『だーりんに会いたいようっ! このお手紙が届くのはきっと何か月も先なんだろうけどね、でもでもだーりんならきっと』」

敵兵「」

ブラウニー「」

ピクシー「」

真神「『あたしの愛に気づいてくれるって信じてる! だって、あたしとだぁりんはいっぱいいっぱいぎゅーした仲だもん!』」

敵兵「どれぐらい続くんだ」

真神「まだ……この四行目しか……訳せておらんが……」

ピクシー「二枚に渡ってこんなクソ文が綴られているのですか!?」

ブラウニー「おぞましき邪教の文言だわ……!!」

真神「……続ける……か……?」

ブラウニー「こいつはいい酒の肴ができたな……」

敵兵「」

ピクシー「横隔膜がビクビクきますわね……これは久々に大物です……」

ブラウニー「何て恥ずかしいんだ……こんなの暴露されたら自殺するわ……」

真神「……」

敵兵「……」

真神「……」

敵兵「おいっ、止めるな!! 気になるだろ、早く続きを読んでくれ!!」

ピクシー「早くしてっ!! 舌がカレの指の隙間を艶めかしく這って、それからどうしたの!?」

ブラウニー「肴だ、もっと肴をくれ!!」


おかっぱ「貴様らをまとめて肴に加工してやってもいいのだが」

敵兵「」

ブラウニー「」

ピクシー「」

真神「」

おかっぱ「残業してまで検閲作業とは精が出るな、なあヒモ男よぉ」

敵兵「(こわい)」

ブラウニー「ご苦労様であります」

ピクシー「現在、異常を発見したため状況を見定めているのであります」

おかっぱ「ハエ風情がアタシに向かって……! おい、早くそれを返せ」

真神「……」

おかっぱ「……」

真神「これを……返したら……もっと我を……崇めてくれるか……?」

おかっぱ「ああ、約束する。今ある神棚に加えてお前の神体も用意してやろう」

真神「だが断る」

おかっぱ「」

真神「この真神の……最も好ましき事のひとつは……己を強者であると思っている者に『否』と断ってやることだ……」

おかっぱ「クソ犬が……!!」

ブラウニー「ヘーイ、ヘルメット頭びびってるー?」

ピクシー「どういう事か説明しないと、暴露大会終わりませんわよぉー?」

おかっぱ「オイッ、クソニート!! やめさせろ、このアホどもを……!!」

敵兵「……」

おかっぱ「聞いているのか、オイッ!!」

敵兵「いや、その……今の所、『4対1』なんで……」

おかっぱ「この裏切り者がァ!!」

ピクシー「……」

ブラウニー「まあその……なんですか、先人のイタイ詩集に毒された貴族さん達とそう変わんないじゃないですか」

ピクシー「どんな王侯貴族も、書き手に回ったら恋文なんて『好きです!! ハメたいです!』『愛してる!! ハメさせて!!』
ってーのをこねくりまわしてるだけですから……気にしない方がいいですよ」

おかっぱ「お前らが言うなァ!!」

敵兵「……ちなみに、マジにああやって頭のネジ緩んだ感じで書いてあったの?」

おかっぱ「このバカ犬の意訳に決まってるだろ!! 私の文はもっと高尚で瀟洒で……!!」

真神「『好きです!! ハメたいです!!』」

おかっぱ「おまっ……おまえ……おまえ!!!!」

敵兵「す、すいません……調子に乗りました……」

ブラウニー「泣かんでください……」

おかっぱ「うっせーーーバーカ!! お前らなんかに列島に続く恋文の文化なぞわかってたまるか!! しね!!」

真神「……やはり……あの馬人との関係は……続いているのだな……」

ピクシー「馬人のカレシかぁ……」

おかっぱ「口閉じろ!! 縫い合わせて吠えられなくしてやる!!」

真神「『愛してる!! ハメさせてぇ!!』」

敵兵「やめたげてよぉ!!」

ピクシー「ちょっとこれは根掘り葉掘り聞かないとだめですねー……」

ブラウニー「カレとはいつ、どこで会ったんですかねぇ……初体験はいつですか? キスはどんな味ですか? 馬糞?」

おかっぱ「ビチグソどもめ……!!」

ピクシー「こんなお下品な言動が目立つ彼女ですが、きっとカレシさんの前では『キャーステキ! 抱いて!』と大股広げておっぱじめ」

おかっぱ「会ったのは数えで十一! 接吻も本番もまだだ!」

ブラウニー「いやん、オボコじゃないの」

敵兵「……そもそもおいくつでしたっけ、あなた」

おかっぱ「……」

真神「『チガウ……今までの男とは何かが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを』」

おかっぱ「数えで二〇! 世が世なら年増もいいところだろ!」

敵兵「ウソだろ!? てっきり一三、四かと……」

おかっぱ「その頃はもうすでに奉公先飛び出してたわ!」

ブラウニー「で、カレシとの出会いは……」

おかっぱ「ぐ……」

真神「……」

おかっぱ「……丁稚奉公に出された先で……せ、先生が算術の巡業してる時に……だ」

敵兵「巡業?」

おかっぱ「算術士のな、こっちじゃ算術が農民の娯楽の一つなんだ。天元術に幾何学は、中世の検地から広まった分野だからな」

敵兵「幾何学……?」

おかっぱ「田畑の面積を求める際に……また、年貢等々の計算にも用いるだろ。アタシなんかは相当に恵まれてる方だったが……」

敵兵「(士官学校に入って……弾道計算だとかにうざったい公式の暗記をイヤイヤやった事くらいなんですがそれは)」

おかっぱ「それからこんにちに至るまで、先生とは何もなし!! 残念だったな!!」

ブラウニー「センセイだって……」

ピクシー「ヒッポケンタウリのセンセイ……」

ブラウニー「馬センセイの(夜の)教鞭、すっごく厳しいナリィ……」

おかっぱ「どこまでも人をコケにしたハエどもだ……!!」

敵兵「……」

おかっぱ「何だ、まだ笑い足りないか」

敵兵「いや……安心しただけです、あのクズと違ってすっげぇ人間味が」

おかっぱ「あれと比べるな、けがらわしい! 怖気が走るわ」

ピクシー「サンジュツの巡業って事は……なんか、サーカスみたいな?」

おかっぱ「そんな仰々しいものでもない。各地の寺子屋を渡り歩いて、簡単な講義と引き換えに寝食を提供してもらう、それだけだ」

ブラウニー「ヒッポケンタウリと年端も行かぬ童女の二人旅……」

ピクシー「帝国じゃ誘拐があってもケンタウリだからって理由で即時釈放、女の子側は泣き寝入りの事案ですねー」

おかっぱ「よほど貴様らは先生を性犯罪者にしたいようだが」

ブラウニー「なんだインポか」

おかっぱ「ブッ殺すぞ」

クソったれ共が出ずとも相変わらずカッ飛んだ内容だなぁ

彼氏登場してたっけ

ハエども自重しろ

おかっぱの馬煮込みか

やーーーいお前のバージン馬煮込みーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

……馬刺し

ここは馬刺しだろ
物理的にも刺されるわけだし

そういうのはレイプ限定だろ

最初おかっぱと敵兵にフラグが立ったように見えたのは先生だからか

「ひどい目にあった教師」ってことで思うところがあったんだな

おっかぱには色々頑張ってもらいたい
しかし、このSSは姿が見えないと嫌な想像がすぐ浮かんでしまう

ドラム缶と馬を掛け合わせたまったく新しい

馬なみの長さ、ドラム缶の固さと太さを持ち合わせたチン○……

馬…ドラム缶……ハリボテエレジー!

ほのかに香る接着剤の香り

おかっぱちゃんはひょっとして先生萌えなんだろうか

なんだおかっぱは敵兵とくっついて悲惨な目に遭って更に敵兵を追い込むのかと思ってたのに

凄くどうでもいい事なんだけどケンタウロスの性器って前後どっちについてるんだろうか
後ろだと色々と悲惨な気がする

>>874
後ろだとあれだろ、動物と同じ

>>875
でもお互いの頭の位置想像してみ?凄いシュール

後ろでしょうよ

騎乗位で男が手をついて上半身そらしてる様なもんだ
それほどおかしくもあるまい

ん?前後ってどういうことだ?人間側の下腹部、馬の胸あたりにあるのが前って思ってたんだけど
馬の下半身側で尻尾方向に向いているのが後ってこと?
そうすると、犬の交尾と同じでケツ向け合うって事か

馬の先生は数少ない常識人な気がする、あらゆる面で

馬の先生って言われると馬呑吐を思い出す

だが、ハニポタスレのフィレンツェよろしく変態紳士という可能性もあるよな
賢者タイムの様子で賢者だと誤解してたりとかさ

なんかさぁ…急におかっぱちゃん掘り下げが始まったけど
嫌な予感しかしないのは俺だけか

煮こまれちゃう? 煮こまれちゃうのかな?

小休止みたいにほのぼの話を入れたのかなと思ったら

馬先生と繋がる前にモノホンの馬突っ込まれるわ

>>884
寧ろ馬の先生が血祭られておかっぱちゃんが「先生ェーッ!」ってなるような

…ないな

茨木辺りが面白がって先生掻っ攫ってくる可能性もあるしわからんぞwwww

かまわんやれやってしまえ
魔物と魔王軍の人間なんざ
全員まとめて断頭台に叩き込めばいい

この世界の亜人は服を着ているのかどうか

はだか妖精とか年齢制限かかっちゃうし亜人でも服着てるんじゃねーかな

モロ出し♂オークとかマヂ勘弁www

今までの全ての場面でエルフ三男が全裸だとしたら悪夢以外の何者でもないわ

というか勝手に客人(一応)の手紙の中身読み漁るとかなんちゃらかんちゃら掲げてる魔王軍もなかなかブラックですね

どんなにご高説垂れてもやはり魔物は魔物か
やはり女騎士ちゃんの教育で大陸革命するしかないというのか

なにこの嬉し恥ずかし恋バナ大会は
…誰が死ぬのかな

戦場やそれに準ずる場所で恋バナするということは…
お願いですから外れてくれますように

>>892
エルフは亜人ではあるけど人の社会に溶け込んでるし普通に服ぐらい着てるでしょ
ケンタウロスとか巨人族とかそういうのはどうかわかんないけど

秘書「あー! やっと来た、遅いですよお」

おかっぱ「私用に手間取ってな。二日も三日も席を空けるとは思わなかったのだ」

秘書「発車の時刻ギリギリですよお。もう騎士さん達、食堂車でおいしい思いしてるんですよお」

おかっぱ「犬猫は連れて入ってもいいのか?」

真神「……」

金長狸「キカンシャはじめてー!」

秘書「……」

おかっぱ「粗相はどうすればいい?」

秘書「さあ……」

おかっぱ「共和国までの旅路、そこまで時間はかからんだろうが」

秘書「いや、でも……今から行くメリフェラ領って、ほんとに共和国の辺境にあるみたいなんですね。ですから」

おかっぱ「窓からしろとのお達しだ、腰抜かして落ちるなよ」

金長狸「」

おかっぱ「この蒸気機関車とかいうの、軍馬の三倍の速度を叩き出すそうだ。もし落ちたらミンチだから覚悟しておけ」

真神「」

ひでえ

真神「……」

おかっぱ「……」

真神「あ……あまり……気に病むでないぞ……」

おかっぱ「案ずるな。私は最初から帝、ひいては皇国の臣民の為を想って行動しているだけだ。そこには何の憂いもない」

真神「現地語では……ニュアンスの表現が……少々歪になってしまうのも……致し方ないではないか……」

おかっぱ「それをひっぱるんだったら窓から私が直々に叩き落すぞ」

真神「わん! わん! わんわんお!」

金長狸「にゃんにゃんお!」

おかっぱ「刀の錆になりたいのかっ、妖怪変化ども!」

金長狸「そんなイライラしないでよう、生理?」

おかっぱ「イライラもするわ!」



真神「……しかし……あの女狐は……大丈夫か……?」

金長狸「さあ……名目上は、松山の祭司や術士への報告と現地における活動方針の見直し……って事だけど」

真神「あのエルフの将軍、そして鬼どもの監視……あの小娘に……そこまでできるものか」

金長狸「早めに手を打たないとぉ……幕府側の発言力も枯れちゃうかもしれないんだよねぇ……鬼さん、こわいこわい」

おかっぱ「何の為に、出がけギリギリまでアタシが松山の重役に老中ともども頭を下げに、下野国くんだりまで足を運んだのだと思うね」

真神「……」

おかっぱ「これ以上、将軍の膝元で薄汚い下衆な百鬼どもにでかい顔をさせるわけにはいかねェんだよ。違うか?」

金長狸「(ん? 私らえっらいディスられてない?)」

おかっぱ「言うに事欠いて、奉行のアタシに向かって帝の勅命を放棄した謀反者だあ? 何様のつもりだ、鬼ども……!!」

真神「そう……いきり立つな……」

おかっぱ「そっちがそのつもりならいいだろう、肉も骨も髪も焼いてやる、駆逐してやるよ……
ヴォーパル鋼とドワーフ……魔王軍の連中、言ってる事こそどうしようもないが……なかなか使えそうなものを取り揃えている」

真神「……楔に杭……それに……呪式正当性の目途が……ついたのか……?」

おかっぱ「魔王軍の魔術研究スタッフの支援が得られたとはいえ、起動実験もなしに……しかも未知のこの大陸でそんな大それたことはまずできん。
それに、せっかくドワーフを連合の支配下からあのクズ、そして魔王軍の側に選り分ける事が出来たんだ。どうせなら正確なリターンが欲しい」

金長狸「すっごいなぁ、魔王軍って……」

おかっぱ「……そうだ、今では見る影もないがな。魔王軍のポテンシャルは、こんなものではない。だからこそ、隠遁してもらわねばならない」

外交官「ようこそ、メリフェラへ。長旅でお疲れでしょう、すぐにホテルへご案内いたします」

秘書「」

女騎士「おういデブ、つったってんなよぉ。何時間も揺られて吐きそうなんか?」

秘書「だだだだだ、だってだってだって……」

ポニテ「彼女には私がつきます、騎士様はお先にお休みになってください」

女騎士「あら、そう? じゃあお願いするわー」

外交官「どうぞ、こちらへ……ところで、試作の品はどちらに?」

女騎士「後で研究スタッフに卸させるよ、それよかお風呂! ごはん! 早急に!」

秘書「あああ、ああれあれあれ、あの……ヒト」

ポニテ「彼らはメリフェラ領の固有種……節足人種とでも言いましょうか」

秘書「せせせせ、節足……だってあの、あの人……虫、虫ですよお。厚ぼったい服でしたけど……は、蜂……蜂さんです……!」

おかっぱ「確かに……蜂を基にした種は初めてだな」

秘書「い、いやに落ち着いてますが……」

おかっぱ「同僚にクモそのものがいた職場だったからな」

真神「しかも……ケンタウリに恋い焦がれて……」

おかっぱ「しばくぞ」

ポニテ「……帝国や共同体領で、彼らの事を虫だのと言ってごらんなさい。彼らではない彼らの権利を守りたがる連中がタカりにきますよ」

秘書「ひぃ」

ポニテ「あの外交の彼でも、かなり猿人に近しい形質の持ち主です。いや、彼女……かな?」

秘書「た、確かに……髪の毛だとか、口元は私とおんなじような感じだったけど……」

ポニテ「私もそこまで詳しくはないのですが……節足人種(インセクトリアン)もまた、
かつての勇者による革命で理性を得た種族だと聞いています。現在では、魔族という大きな括りとは異なる事を自他ともに認めていますが」

秘書「……でで、でも……あのアゴって言うんですかあれ……すっげー怖い……頭からかじられて肉団子にされちゃう……」

ポニテ「カタギならまずその心配はないでしょうね。節足人種による犯罪、共同体や帝国で聞いた事がありますか?」

秘書「……ない、かも」

ポニテ「敬虔な教徒である彼らは、その倫理や哲学の中心に教義に基づく道徳のほか、所属する家系の女王が存在しています」

秘書「女王……? 北西みたいな?」

ポニテ「それより、更に神格化されているでしょうね。ナショナリズムそのものと言っても過言ではありません。
現在の女王が猿人絶滅政策でも出さない限り、彼らは友好的この上ない隣人でいてくれることでしょう」

秘書「……」

おかっぱ「叡智の教義、ねえ……」

女騎士「……こぉんな田舎くんだりまで来させて。また何か悪巧みしてんのかぁ?」

騎士ほ「フククク……久しぶりの再会ですのに、つれないお姉様……」

女騎士「体面としては、アルヴライヒとメリフェラによる高熱量食品の臨床実験への立会……」

騎士ほ「ええ……先の二回のアタックで……かなりおカネを使ってしまいましたでしょ?」

女騎士「使うのもそうだが、入る量もなかなかなもんでなぁ。エルフどものカネに関する汚さは筋金入りだ」

騎士ほ「ドワーフ筋の成金やボンクラ貴族に預金させて……のちに不思議な非業の死を遂げさせる……フククク……」

女騎士「……それで? 私をさしおいて莫大なカネを北西から吸い上げてるお前が何の用なの?」

騎士ほ「はぁん……嫉妬……? お姉様、私に嫉妬なさってるの……? そんな……いけません、お姉様は下賤な私などとは一線を画す崇高な」

女騎士「(そうだ……思い出してきた、こいつメンドくせぇんだよな……)」

騎士ほ「フクク……きわめてシンプルな事ですわ……」

女騎士「……」

騎士ほ「……お姉様は、ゆくゆくは大陸はおろか……北西の高等竜種(エルダー)までもを統べるべきお方……その足掛かりとして……
フッククク……ガリア=ベルギガの主となって頂きたく思いまして……」

女騎士「やだ」

騎士ほ「」

騎士ほ「ゆ、勇者伝説の聖地をその足で」

女騎士「やだ」

騎士ほ「あ、あらゆる信徒をひざまずかせる事ができましてよ……!」

女騎士「ヤダよォー、アンタがやりゃいいじゃんかよォー、メンドクセーじゃんそんなの。
大体なんだよガリア=ベルギガってよォー。テメーらの内だけで話進めてんじゃねーぞボケェー」

騎士ほ「……」

女騎士「あー不愉快、すっげ不愉快だわー。お前の傀儡みたいに言われて不愉快だわー」

騎士ほ「お、お姉様……」

女騎士「私ゃ別に神様に縋るアホ神官タコ教徒スチャラカ牧師にゃあ興味ねぇんだよ、新教と旧教の区別もつきゃしねぇからな。
そんなバカどもに崇められてもぜんっぜんキモチよくねーの。だってそうだろ? いかれたそいつらの頭の根底にあるのは、
どこの誰だかわからん『神様』なわけだろ? うっへーきもちわる、そういう奴はみんな死ぬべきだ。弾圧しろ」

騎士ほ「」

女騎士「……お前さぁ、なぁんか勘違いしてない? 私の今したい事さぁ」

騎士ほ「それは……」

女騎士「私さぁ、別にエラくなりたいわけじゃねーのよ。そもそも私って誰よりもエライ訳だし、それは私がこの世に生れ落ちたその瞬間から決まってるわけだし。
エライエラくないって概念は、私以外の凡人達の間で適用されるもんだろ? そんなもんを私に適用するなんてナンセンスやん?」

騎士ほ「は、はひぃ」

女騎士「私の今したい事はなぁ……」

騎士ほ「……」

女騎士「まず勇者をブッ殺す!! 勇者だとか名乗ってるくせに、魔物に肩入れしてやがるあのクサレガキを八つ裂きにしてやる事だ!!
三日三晩……いや、十日はぶっ続けでコチョコチョの刑に処す!! 楽には死なせん!!」


女騎士「次にあの魔王とかいうメスガキだ!! 何から何まで目障りだ、人間を惑わす邪悪な魔物野郎め!!
あのトンチキ勇者の目の前で丸太でも叩き込んでぶち壊しにしてやらあ!! こっちは二十日は煮込み通しにしてやんよ!!」


女騎士「そしてあの甲斐性ナシのクソ男だ!! 6年前に私を捕らえた事、そして私の人生をムチャクチャにしてくれたあの野郎だ!!
あのビチグソだけは念を入れて苦しめてやる、業火で熱した鉄板でつま先からじわじわと輪切りにしていってやる……!!」


騎士ほ「んはぁぁん……お姉様っ、素敵ぃ……!!」

騎士ほ「……しかしお姉様、そうなるとやはり……ガリア=ベルギガを押さえるのが近道なのではないでしょうか」

女騎士「しつけえな、大体勇者様の故郷なんかになんの価値があるってんだよ」

騎士ほ「……」

女騎士「私とてスッカラカンなわけじゃあないぞ? 東帝においては、連合の差し金だか何だか知らんが……
終末思想に並んで反貴族思想、そして救世主である勇者を待望する声が目立ち始めている。
この状況で西欧会議に臨めば……一方的に負ける事こそないにしても、苦戦は強いられる事だろうよ」

騎士ほ「仰る通りで」

女騎士「わざわざ重役にのし上がったお前が共和国のこんな田舎くんだりまで来るって事は……
そのガリア=ベルギガ……よほどのモンが隠れてると見える。実際んとこはどうなんだよ、おい」

騎士ほ「……そう、よほどのモン……エルダードラゴンをも統べる事ができるほどの宝具が眠っているとの……」

女騎士「そういうオカルトは信じてねえんだよ、おとといきやがれ」

騎士ほ「情報元が円卓だとしても?」

女騎士「……円卓?」

騎士ほ「北西の為政に直接口を挟む事の出来る、カビの生えくさった組織……円卓の騎士が一人からの情報です」

女騎士「……」

騎士ほ「幽世の門を拓き、真実へと探求者を導く鍵……そう、彼は夢想していましたわ」

女騎士「夢遊病かよきめぇな」

女騎士「……一つ聞きたいんだけどさぁー」

騎士ほ「はい」

女騎士「そこをどうにかしたらさぁ、勇者怒るかなぁ」

騎士ほ「……」

女騎士「いやさぁ、ゴルフ場にしたり、焼き払ったりしたら」

騎士ほ「はい?」

女騎士「くっそ恥ずかしい上に柄じゃねーけど、迷いの森みてぇな場所に入り込んじまったって言ったじゃん?」

騎士ほ「はい。あの古竜から聞いております」

女騎士「じゃあ最後まで聞いてねえのか。ククク、あんたにも見せてやりたかったぜ。
ふわふわお脳どもの土地が焦土と化していく様をよお! ガリア=ベルギガとやらもあそこみてぇにしてやったら……」

騎士ほ「」

女騎士「……?」

騎士ほ「……焦……土……?」

女騎士「ああ、ソレイとかいうレイプ奨励集団もまとめて焼き殺してやった」

騎士ほ「ガ……リア……の……祖霊を……焼き……焼……き……」

女騎士「で、その土地はどこにあるんだ? 共和国内だったらラクなんだが」

騎士ほ「勇者の聖地を……や、や、焼いてしまわれたんですの……?」

女騎士「は?」

第8部 ガリア=ベルギガ編 壱

                ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                 d⌒) ./| _ノ  __ノ 

第8部 ガリア=ベルギガ編 弐へ

                                       ー- 、 ー-、``/  
                                      _, '  ._, '  \  
                                    -------------------
                                     制作・著作 NHK


コチョコチョの刑…

ローパーの触手デ?

みんなでこぞって探そうという話になったと思ったら既に更地だったでござるの巻

あれ?それ何章?

誰も辿り着けなところにたどり着いた挙句、既に焼き払い済みとはwwwwww
流石騎士様、誰も真似できねぇやwwwwww

にしても、単なるおとぎの国かと思ったらこんな伏線まで用意しているとかどんだけ…

あそこだったのかよwwwwww

あそこが…そうだったのか…ww
今更だけど改めてなんていう業の深い奴なんだwwww

やろうかな、くらいに思ったら既にやっていた……
となると後は更地にゴルフ場建てるだけかww

勇者の故郷を子孫が焼き払って更地にしたってすごい状態だな……

まぁ一族の土地なら権利は一族に有るわけで

相変わらず女騎士ちゃんは敵兵のことが大好きなんだなぁ
逃げられても特に反応が無かったから、もうどうでもいいのかと思ってたわ

撃たれたことはともかく、捕まったことも根に持ってたのかよwww

敵兵ちゃん女騎士視点では一番ダメージ食らわせてくれた怨敵だからね

ほの字としてはお姉さま素敵、なのかドン引きなのかどっちなんだろ?

>>921
今回ばかりは宝具探してるみたいだから流石におこになるんじゃねぇか?
あの女騎士の事だから宝具ぐらい持ち出しているかとっくに売り払っていそうな気もするが

私達に出来ない事を平然とやってのけ(ry

女騎士陣営の戦力が更に増強されるのか…ダークエルフの442連隊辺りが寝返って敵兵の配下になったりしないかな
敵兵の先読みと、機動力で女騎士ちゃんキラーになれそうだし

勇者の聖地行こうぜ!→すでに更地です
斜め上過ぎて絶句するわな

今さらなんだけどさ
デモ隊襲撃、皇族拉致事件と今の連合査察会議の間に何があったかわからない
拉致した皇族はどう使ったの?
女騎士様は今何処に属しているの?
連合査察会議で何を決めようとしてんの?
ていうか各派閥の目的が分かんなくなってる
誰か教えて

読み直せよ
書いてある事なら読み取れよ
書いてない事なら聞くなよ、どうなったのか考えるのが物語の楽しみの一つだ
たまに答えちゃう書き手がいて、大勢から先の楽しみ奪っちゃうんだぞ
各派閥の目的等の情報まとめはあった方が便利かもな、そろそろ次スレだし

そこは聞かずに読み直した方がいいかもな、きちんと把握出来てる奴は少ないだろうし
まあ初期と比べて風呂敷を広げ過ぎてごっちゃになっている感は否めない、女騎士ちゃんの行動指針も変化してるしな

>>927
マジレスしてんじゃねーよ、臭い

宝具なら持ってきただろーが
酷使されまくってるけど、精剣エクスカリバーの名は伊達じゃねーぞ

SS文体で細かいこと、特に情勢は表現しきれてないから適当に補完するかしかないよ
たまに説明役が現れるけどそれでも不十分だし
話が進んでああそういう展開だったのって分かることもあるから気軽に読めよ

祖霊の地も深くは語らなかったと思ったら核心だったしな

成る程
そーゆーもんか

細かい話はどうでもいいからかわいい女騎士ちゃんの活躍が見られればそれでいいです

勇者が女騎士ちゃんの公式ライバルに

騎士ほの反応超気になるwwww

そもそもどうやって皆ガリアに行くつもりだったんだろうか
勇者の血を割りと濃く継いでそうな女騎士ちゃんでも竜に孕まされないとスレンダーマンに殺されてただろうに

そういう地だという実態までは知らなかったと思われ
知ってたら多分以前女騎士ちゃんの話聞いた時点で「・・・それ聖地じゃね?」と気付いてる

…あの双子、聖地で生を受けたって事?

かわいい

勇者も東方連合への手土産がなくなっちゃったねwww
ざっまぁぁぁぁぁあああああああ

>>938
あの双子、勇者の血を引いているうえに龍神と女騎士様の子供だぜ。そんなのが聖地で生を受けているんだから、最強どころじゃねーな!

ちょっと疑問なんだが、
迷い込んだ土地を焦土にした
→ガリアとやらもそうしたら…

て言ってんのに、何でガリア=既に焦土化(迷ったドラゴンの土地)て事になってんだ?

ドラゴンの土地が勇者の故郷なのか?

>>942
散々勇者やらほの字やらの台詞で語られてたじゃん

騎士ほはリンドブルムから女騎士ちゃんが迷い込んだ土地の話を聞き出してるから
女騎士が迷い込んだ場所=ガリアだって知ってる
ただ女騎士ちゃんが土地を焦土と化した事は聞いてなかった

あってるよな?

仮にも秘宝なんだからボヤぐらいじゃなんともないんじゃないですかね(ホジホジ

実は女騎士ちゃんが飲んだ謎のクスリが秘宝だったんだよ!



…どう考えても妊娠するためのクスリですよね

動揺するほの字ちゃんかわいい

>>946
この時代に強制排卵薬、ですか?!

>>948
民間薬なら昔からあったべ
効果なんでオカルトレベルの

今だって惚れ薬だのがあるだろ

簡単に精神ぶっ壊れる自白剤やら何やら作れる世界だぜ?
ましてやガリアにはハイエルフがいるんだから、妊娠確実ゥ!状態にする薬作るくらい朝飯前なんだろうさ

>>942
祖霊の土地であってドラゴンの土地じゃないけどな、ドラゴンも迷い込んで居合わせただけ
だから女騎士ちゃんが5年も前に焦土化した土地こそ実は今みんなが探してるガリアでしたよというオチ

>>騎士ほ「はい。あの古竜から聞いております」

女騎士「じゃあ最後まで聞いてねえのか。

って言ってるってことは
リンドブルムさんはガリアが焦土と化したこと知らないのか

焼き払う様を目の前で見てるよ
子供二人を人質に取られて

>>952
リンドヴルムから話は聞いてる割にこの反応だから、焼き払われたことまでは聞かされてなかったのかって意味かと

何度でも豚煮込みしてほしい。

まさかもうとっくに焼き払われているとは……

無慈悲だな

焼き払っておいたのさ!

ポニテ「おはようございます!」

秘書「……」

ポニテ「おはようございます! 今朝は素晴らしい天気ですよ!」

秘書「まだ5時半じゃあないですかぁ」

ポニテ「早起きして得する事こそあれ、損などいたしません。それとも、体調がよろしくないので?」

秘書「……ちょっと、カルチャーギャップをもよおして」

ポニテ「はあ……」

秘書「み、道行く女の人……み、みんなみんなすっごい太……ふくよかじゃあありませんでした?」

ポニテ「(お前が言うな)」

秘書「お尻も……む、胸もぷーっと膨れてて。そもそも、猿人の方が少ないってのもあるんですけど……」

ポニテ「節足人種の上位ワーカーは、そうした女性を好むと聞いております」

秘書「上位……?」

ポニテ「節足人種……現在のメリフェラにおける為政を司る蟻型形質人種の人種のひとつです。
種の代表として外界との接触を行う為に、隆盛している猿人にほど近く進化した上位種ですね。
基本的に、彼らは上位種にカテゴライズされる上流家系を除く下位ワーカーは生殖器官が未発達な為か、
同種族との間と公的な婚姻を結ぶ事は稀なのです。例外の上位種だけが猿人の形質を色濃く取り込んでいった結果……」

秘書「まさしく人並みに性愛を併せ持つようになったと……」

ポニテ「仰る通り。上位ワーカーの平均的な収入を見たらぶっ飛びますよ。
土地自体は非常に肥沃ですから、生産力はアルヴライヒに並びますし。田舎恐るべし、です」

秘書「玉の輿……でも虫さんのお嫁さんか……」

ポニテ「雄の上位ワーカーの美意識は、オークや一部のケンタウリと同じく豊満な雌に向けられるようです。
特に、ヒップが体幹からどれだけせり出しているか……彼らの女王に対する母性意識の表れと言えましょう」

秘書「……」

ポニテ「本気で玉の輿狙うなら、もっとお肉付けるべきですかね」

秘書「ね、狙ってないですし!!」

ポニテ「生憎、私のような身体つきではふられてしまいましょう。女王蜂のように、ふかふかの尾腹を持っていないと」

秘書「……」



外交官「おはようございます、昨日の疲れは取れましたでしょうか」

秘書「……」

外交官「騎士様はまだお休みで?」

ポニテ「はい、昨晩は遅くまでお客人と語らっていたようで」

秘書「……」

外交官「……何か?」

ポニテ「この人は女性ですよ」

秘書「マジでっ!?」

楽しそうだな肉ダルマ

この国だと魔術師モテモテどころか神に成れるな

元勇者パーティのヒロインポジの人が・・・

次スレタイトルなんだろ
響に外道台詞あったっけ
カブトなら地獄兄弟辺りかな

外交官「玉の輿ですか……こちらとしても願ったり叶ったりですね。後押しなしに我々の同胞が外界で生活基盤を構築するのは、極めて稀な事ですし」

秘書「いや、別にそんな……」

外交官「男たちは、やわらかくて手触りの良い房が、それはもう大好きです。子を為せなかろうが、そうした事に興味を持たない者はいません」

ポニテ「ワンチャンありますよ、この際もっと太ってみませんか」

秘書「博打にも程があります!!」

外交官「いやいや……猿人の方が羨ましいですわ。私のような枯れ枝では、そもそもモテませんしね。
我々ワーカーは、子供が産める体かどうかは、10歳前後で決まりますし。女王陛下と同じように子を孕めるのは雌雄ともに2割に満たないのです」

秘書「……はあ」

ポニテ「その為の借り腹……昨今、評議されている代理母産業の確立というわけですね」

外交官「はい。中央会議での可決と、教皇領からの許しが得られれば……私にも子供ができるかもしれません」

秘書「かりばら?」

外交官「旧魔王軍全盛時……我々の先祖の中には、他の生物の胎内に子種を植え付けて育てさせるという種もありました。
しかし、勇者様からもたらされた叡智の教義、そして我らが天にまします主との誓いによって、我々は貴き理性を手に入れました。
他の生物を、己の種の存続の為にのみ苗床のように扱う行為は、不義というほかにありません」

ポニテ「そこで、双方の同意の下で子を為す方法が思案されるようになった。
種の繁栄は生物の本能……いくら理性を育とうとも、それを押さえつける事はできますまい」

外交官「恥ずかしながら……この私にも、拙いながらも母性というものが備わっているようでして」

秘書「あのう、かりばらっていうのは……」

ポニテ「我々のお腹の中で彼らの卵を育てて、代わりに出産をしてあげるという事です」

秘書「」

みんならいしゅき~にぴったり

ポニテ「そこ、ヒかない! 嫌そうな顔しない! 場所が場所なら差別でしょっぴかれますよ!」

秘書「ふぇぇ」

外交官「まあまあ……ここメリフェラでも、公の場ではタブー視されてきた議題ですので。お気持ちはわかります」

秘書「おおおお、オナカにたた、たまご……」

ポニテ「豊満な身体つきの女性ならば、それも不可能ではない。上位種の彼らの好みも、理にかなっていると言えますね」

外交官「女の私からも、そうした猿人やケンタウリの女性は魅力的に見えますわ」

秘書「借り腹って……しし、死んじゃったりしないんですか?」

外交官「残念ながら……死亡例は皆無とは言えません、しかし……」

ポニテ「ご謙遜を。インセクトリアン由来の薬品の質は、エルフのそれと引けを取らないほどに高い。
流行病や流れ弾、日常での事故で障害を負うよりよほど確率は低いでしょう」

秘書「……そういうもんなんですか」

ポニテ「まあ、身体器官の肥大に伴って自力での移動が困難になるという弊害もあるとは聞きますが」

外交官「それにつきましては、最大限のケアをさせていただく所存です。現在こうして議論される以前から
代理母出産という方法は行われていましたが、明文化の暁には国家レベルで支援をしていこうと考えています」

秘書「い……移動が……困難……ねぇ……」

外交官「ただ……やはり、母体の健康維持には少なからずコストがかかります。
我々ワーカーが自由に子孫を残す事ができるのは、まだ先の事になりましょう」

ポニテ「それを解消する為の、これでしょう?」

秘書「……? 何ですか、それ。はちみつ?」

ポニテ「似たようなものですが……お味見してみます?」

秘書「よろこんで!」

外交官「……」

秘書「……甘ッ!! あンまい!! 何これ!?」

外交官「ふふ、私達でも希釈して口にしますのに」

秘書「き、希釈ァ!? 何なんですかこれァ!?」

ポニテ「大将閣下率いる、アルヴライヒのスタッフが開発していた高熱量流動食です。今口にしたのは、スプーン一杯……
とすれば、成人男性5日分の熱量が摂取できたことになりますね」

秘書「」

ポニテ「6年前から臨床実験をまじえて、ようやくメリフェラ国内での試用が行えるまでになったと聞きます」

外交官「まさしく、我々にとっての命の糧と言えるものになり得ましょう。我々ワーカーは、その……あなた方に比べて燃費が悪いと言いましょうか」



ポニテ「(要は、これを売り込む為に大将は我々をメリフェラによこしたわけです。片手間の暇つぶしがお金を産むなら、これ以上の事は……)」

秘書「(それより私のこの体に取り込まれた元気いっぱいのカロリーはどうしてくれるんですかね)」

ひと匙でざっと12500カロリーか……

でも女騎士ちゃんは消化し切るんだろうな

騎士ほ「……」

おかっぱ「……」

騎士ほ「……はぁ」

おかっぱ「……どうも」

騎士ほ「あら……あら、どうも……」

おかっぱ「あんたは……エルフと繋がってる口かな。あの騎士の……」

騎士ほ「そう言うあなたは、極東皇国の? フクク……こうして顔を合わせるのは初めてかしらね……」

おかっぱ「ああ、よろしく……」

騎士ほ「……」

おかっぱ「ずいぶん、疲れているようだが……資材の搬入なら、私やエルフの近衛に任せてもいいぞ」

騎士ほ「大丈夫でしてよ……ちょっと、昨晩……あっただけでして」

おかっぱ「昨晩?」

騎士ほ「……」

どうなったんだ…!?

ポニテちゃん可愛い

~昨晩~

女騎士「は? 何? ガリアうんちゃらって……あ、あそこだったん?」

騎士ほ「そこ以外にどこにあると思いまして……!? 」

女騎士「いや、なんかスゲー財宝があんだったらそんな事しねぇよ! 知ってたらぶんどってから燃やすって!」

騎士ほ「も、燃やしてはいけませんわ……!! 聖地が現存している事に意義があるのです……!! ああ、ああ……」

女騎士「知らねェよぉ!! あん時ゃああするしかなかったんだってばよ!!」

騎士ほ「モルドレッド卿……あの青二才をどうダマくらかせば……ああ、ああ……!! 円卓の座が……お姉様の座が……!!」

女騎士「ブツクサ狼狽えるんじゃねェーぞッ、オジャンになっちまったもんはしょーがねェーだろォー!?」

騎士ほ「大陸に二つとない伝説の法具が安置されているかもしれない聖地でしてよ!?」

女騎士「テメェ誰に向かって吠えてんだオラァ!? 珍しくガーガー吠えたと思ったら私に転嫁しやがってよォー!! たたっ殺されてぇか!?」

騎士ほ「ひいっ……ご、ごめ、ごめんなしゃい」

女騎士「円卓の老害どもダマすんならダマしゃいいだろが!! ブツがあろうがなかろうが、とりあえずあるように見せかけろ!!」

騎士ほ「そ、そんな事……いかに煮凝りのごとく腐りきった円卓でも、さすがにバレ……」

女騎士「バレねぇようなパチこきゃいんだよ!! バレてねぇウソは真実だ!! 私が命じた事だから真実だ!! いいな!! カラスは何色だ!!」

騎士ほ「く、黒……」

女騎士「虹色だ!! 今日からカラスはサイケなレインボー彩色だ!! わかったな!?」

騎士ほ「……は、はひぃ」

女騎士「ふん……とりあえず、もう一度そこに戻ってみる必要があるってわけだな。更地に何があんだか知らねェが……」

騎士ほ「……」

女騎士「おい、それよか秘宝ってなァ何だと思うよ? そのモル公はもっと他に言ってねぇのか?」

騎士ほ「……そ、それ以上に……情報はないのです……ごめんなさい、ごめんなさいお姉様」

女騎士「……」


女騎士「ほの字、ほの字、ほの字、ほの字よォ~~~、私はアンタを信じてるんだ。私がさっきアンタを怒った事なら『自信を持て』……
アンタの地位と名声は、その気になりゃあ何者にも負けねーモンじゃあねーか? そうだろ?」

騎士ほ「……」

女騎士「アンタが持ってきた『情報』はものスゴク怪しいんだ。ここが正念場だぜほの字! 私達は勇者どもを追い詰めてる!!」

騎士ほ「姉貴ィ!!」

グレイトフル女騎士ちゃん!

プロシュート

実際焼いて逃げる以外に道は無かったしなあ
ほの字がうろたえるほどのことなんかね?

良い台詞だがフラグも建ってしまう

竜田揚げの旦那さんに聞けば何かわかるんでないかね?

騎士ほ「今からよくよく考えたら、何も解決してない事に気が付きましたの……」

おかっぱ「何があったか知らんが……大変だな」

騎士ほ「フクク……あなたこそ、わざわざ極東くんだりからこんなところまで来て」

おかっぱ「よく言われる」

騎士ほ「……真面目な人。東洋人は表情が探りにくいと言いますけれど、あなたはすごく勤勉そう」

おかっぱ「おだてても何も出んぞ」

騎士ほ「フックク……頑張りましょうね。大陸から、汚いものをすべて祓うまで……」

おかっぱ「(井戸から這い出てきそうな髪しやがって……)」

スレが埋まりかけてるからそろそろ自重しようぜ

ほっちゃんがんば

おかっぱ「……衛生面では、共和国の医療施設顔負けだな」

騎士ほ「メリフェラ王室からも、かなりの額が動いていると聞いています。
上位ワーカー主体の少子化対策は、国を挙げてのプロジェクトと言えましょう」

おかっぱ「子を為す為の、種の強化政策か……」

騎士ほ「子供は国の宝ですわ。国力を形作る根幹です」

おかっぱ「(あのボンクラ大将主導の計画も、たまには他人の役に立つという事か……?)」

騎士ほ「共同体と違って、メリフェラは内陸にも関わらず開発の手が及んでおりません。
森を抜けた以南には貧乏諸国、さらに南下したところで北西の痩せた植民地がズラリと並ぶくらい……」

おかっぱ「言いたいのは、共同体のケンタウリや巨人と違って大人しいから与しやすい、という事だろ?」

騎士ほ「フクク……猿人から見た目が遠ければ遠いほど、西欧会議でも教皇領を相手にした交渉でも、
やりようによっては心証は底抜けに良くなりましょう。バカな聖職者どもの頭の中には、当たり障りのない猿人しか住んでおりませんもの……」

おかっぱ「あまり田舎者から巻き上げるのは感心しないな」

騎士ほ「対当なビジネスというものですわ、あくまで対等なもの……こっちだって、非常にレアな被検体を提供するのですから……」

おかっぱ「北西を始め、列強に片っ端から不平等な条約を結ばされたこちらの心情も汲んでほしいものだ」

騎士ほ「フクク……御愁傷様……」

おかっぱ「(レアな被検体……? 内陸のエルダードラゴンでも捕獲していたのか?
しかも、難民支援や少子化対策の為の高熱量流動食の関わる取引で……被検体など扱うものなのか?)」

エルフ看護師「さ、どうぞ。ご確認をお願いいたします」

おかっぱ「うっ……!?」

騎士ほ「……」

おかっぱ「何だ……何だ、これは……」

騎士ほ「私も、直接見るのは初めてですが……よくここまで大きくなったものですわね……」

おかっぱ「(このニオイ……悪臭というわけではないが……何だ? 例えるなら、異様な乳臭さ……!)」

騎士ほ「このカタマリこそが、メリフェラに明け渡す被検体……そう聞いておりますわ」

おかっぱ「被検体……まさか、まさかこれが……人間なのか!?」

騎士ほ「そうは見えませんけれども……ね」

エルフ看護師「そうです、れっきとした女の子なんですからね」

おかっぱ「……」

エルフ看護師「触ってみてあげてください。ああ、ちゃんと手袋はしてくださいね。雑菌がつくといけませんから」

騎士ほ「ぷよぷよのフカフカ……大きなクッションみたいですわね。あら、この垂れてるお肉は……」

おかっぱ「……」

エルフ看護師「いやですわ、それは……それ、おっぱいですよ」

騎士ほ「あら、ごめんあそばせ。なーでなーで」

おかっぱ「……まさか、あの……モップの先が乗っかったような、あれが」

エルフ看護師「ええ、お顔はここです。あ、おはよ。目が覚めた? もう少しでご飯だからね、いい子にしてようねー」

おいおい、まさか…

うっわ
うっわ

うわ

うわ

おかっぱ「(デタラメに肉が積み重なった……文字通りの肉塊ではないか……)」

エルフ看護師「ほら、お口あけるよ? 我慢してねー」

おかっぱ「(ああしてチューブで流動食を流し込むわけか……猿人による高熱量流動食の摂取、その結果がこれか)」

騎士ほ「……代理母の母体としても、最適らしいですわね」

エルフ看護師「はい、生理周期も安定していますし。血糖値の調整を怠らなければ、出産も可能だと思われます。
外交の方もたいへん喜んでおられましたよ。なんと美しい姿かとね」

騎士ほ「……温厚な方々ですけれど、美的感覚というのは千差万別と思い知らされますわね」

エルフ看護師「えーっ、可愛いじゃないですかぁ。ねー、女の子だもんねー」

おかっぱ「(あれが頭だとすると、あの大きな塊が腹の肉……牛でも詰まってるのか……?
そうすれば、左右に広がっているのは乳房……手足はそれぞれ肉に埋まってわからんか……)」

騎士ほ「(……反吐が出そう)」

おかっぱ「少し、その顔を見せてもらってもいいか?」

エルフ看護師「ええ、かまいませんよ。直接よじ登るのはやめてくださいね、傷がつくといけないから脚立で……」

おかっぱ「ああ、わかった」


おかっぱ「(首回りの肉が蛇腹になって……頭が埋まってしまっているな。悲惨なものだ……
顔も頬の肉で押しつぶされて……肌の血色が良いのが皮肉だな、健康そうだ……)」

騎士ほ「私、先に書類を外交の方に渡してまいりますわ。失礼いたします」

おかっぱ「(赤毛に、碧眼……その他身体的特徴がもっと知りたい……歯並びでも構わんのだが)」

エルフ看護師「あのう、どうかいたしました?」

おかっぱ「その……もっと顔を見てやりたくて。チューブを取ってやることはできるか? それとも、虫歯で顔が腫れてるか? なんてな」

エルフ看護師「あははは、虫歯だなんて。もう歯は全部抜いちゃってますよ」

おかっぱ「……そうか」

まさか勇者に対する嫌がらせと揺さぶりの為に元魔法使いを提供したのか?

豚煮込みの末路か……

おかっぱ「(引き渡しの書類にも、役に立ちそうなものはなし……そりゃそうだ、あの大将が主導でやってた実験だからな)」

おかっぱ「(だが、城の城塞で知らされた情報とは合致する。飴色に近い赤毛、深い碧眼……旋毛の位置……)」

おかっぱ「(あの肉のカタマリ……見世物小屋にいそうな寝肥りだかヌッペフホフだかが……)」



おかっぱ「ゲホッ、げえっ!! うぇぇっ!!」

真神「ど、どうした……あまりの胸の無さに吐き気を催したか……」

おかっぱ「……生憎、もっと胸糞の悪い事を目の当たりにしたもんでな」

金長狸「胸糞……?」

おかっぱ「メリフェラに明け渡したあの肉塊が……話に聞いていた人物本人ならば……
あの大将、性根はあの騎士と勝るとも劣らぬほどに腐っているな……クソ、どうかしてる……!!」

金長狸「ね、ねえ……何があったの?」

おかっぱ「くそったれ!! どこまでも胸糞の悪い!!」

金長狸「ひぃ」

真神「お、大声を出すな、こわい……」

おかっぱ「魔王軍……勇者のヘイトを、事もあろうに……何の罪もないメリフェラの側に向ける気か……!?
それが理性ある人間のやる事か……ふざけるな……!!」

ああ、それが狙いか
勇者にダメージ与えつつ全部擦り付けると

勇者には魂胆あっさり見抜かれるだろうが、おかっぱちゃんの良心が外道達の中で浮いてるくらい目立つな

あらためて見ると
三男ホントえげつねぇな

えげつない…まさに外道と新スレの女騎士の言葉にフイタ

                      -――-  _

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           .′ . イ / /    '″ _r心'”,     | ‘.   {
           .′   .斗=''"芯        . : :|     |  .}    、
            i     |`、 ゞ'’ /       |     |_,ノ       、   オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな
            |      |,: :     `      , -┐|      |    i     、
            |      | ,      ___. - ニ ',_ノ|    .′         丶 このはてしなく遠い女騎士坂をよ……
    ./>''"⌒ヽ .l      |.‘.    └―='"´   |     ′   ′       ヽ
   [,,'"    ‘.∧    Ⅵ ヽ、          |    ′   '       /
   〈  ,,'"   .l.∧.    ‘.  ≧=- .. __ イ´  |   ′  /     ./
   }Y / _,   l ∧    ‘.      _ -}  ′ ./-、  /     /
   '.ヽ.L__ワ   ノ  ∧    ‘.≦心r=ニ  / r ァ   /≦∧/    /
    ー{    {-、 斗、.   ‘.二ニ!   ノ l/   イ二二ハ≦二>x、
     「ヽ   ノ /V.ニニ\  ‘. -┴―< /  /二二二,二二二二心
      ‘.` 二 イ  ‘.>''" \ ‘.       / ./、二二二ア二二二二二ハ.
   | ̄厶        .l孑'"イニ\',二ニ>.//   寸ニア二二二二二二ニ.
二二二>'ヽ     ノ、/二二二二>'ィ'イ二心、 ヽ二二二二二二二二l

   `┬イ⌒ー‐=''"  〈二二二ア/二二二二心 ∨二二二二二二二.ト .,
二⌒7二ノ-‐‐ヘ      〈二二{ {二二二二二二ハ .|二≧=-二二二ニ=≦ニ

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女騎士「おばあちゃんが言っていた。世界はこの私を中心に回ってる」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385483711/)

乙です
これで序章とかはんぱないわwwww

1000なら女魔術師ちゃんが勇者煮込み

勇者からすると、もし勝てたとしても死を与えるよ陵辱した方が効果的だと思うんだ

>>994
しかし.......救いが無い.......

1000なら姪ちゃん復活!

蜜柑フラグ立てんなww

1000なので次スレも女騎士ちゃん相変わらず大活躍

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