【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 19】 (1000)
この星には――あなた達の住まう、この星には力がある。
多様な生命を生み出し、育み、時に滅ぼし、時に恵みを与える。
地球に芽生えた、知的生命体――人間。
言語を介し、文化を作り、文明を発展させた人間。
彼らは時に星の上にあることを忘れ、時に星に畏怖し、星を探究する。
2XX0年――。
とうとう、始まりの人間が星の恩恵を知り、その手に握る。
彼は星の恩恵を『借り/操り』――『掴む/攫む』。
星の力を『掴んだ/攫んだ』――彼は――始まりのグラスパー。
彼の出現後、人々は星の恩恵を『借り/操り』ようと躍起になり、とうとうそれを『掴む/攫む』術を見つけ出す。
星の力を巡る、欲しの物語
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422167968
レディース・アンド・ジェントルメン。
はじめまして、わたしの名前は――おっと、本名を名乗るわけにはいきませんか。
今宵はこれほどに大勢の方に集まっていただいて感謝のお言葉を申し上げます。
さて、これからわたしがお見せするのは世にも奇妙な、大脱出。優秀な日本警察200人超が包囲するこの場から、華麗に消え去りましょう。
そして皆さんは、見事、わたしがここから逃げ仰せたら、世界中の恵まれない子ども達に、100円のご寄付を。
わたしは本日手に入れた、ものの価値が分からないお金持ちからくすねてきたものをどこかへ売りつけ金に換えて、寄付しましょう。
義賊と言えども行為は悪――?
それでけっこう、重々承知の大怪盗であります。
痺れを切らした警察官の皆々様。お集りいただいた、怪盗の勇姿を見届けたい皆々様。
申し訳ありませんが、わたしの活躍は各種メディアでごらんになっていただきたい。
何故かって?
だってわたしは、ここから消え去るのですから。
ご機嫌よう、皆様。――――次はきちんと、皆様に呼んでいただく名をご用意して参りましょう。
過去スレ
冬也編1~4
明編4~7
ハワード編7~11
幸晴編11~14
独楽編14~17
デイモン編18~
1 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415615140/)
2 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416137182/)
3 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416573805/)
4 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417349321/)
5 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 5】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417861637/)
6 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418215241/)
7 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 7】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418563430/)
8 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 8】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418913209/)
9 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 9】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419244075/)
10 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 10】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419665230/)
11 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 11】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419917217/)
12 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 12】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420086166/)
13 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 13】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420293959/)
14 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 14】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420543553/)
15 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 15】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420730242/)
16 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 16】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421069362/)
17 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 17】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421494155/)
18 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421760512/)
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ413/200
ステルス71/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父 80
美鏡ありす:記憶喪失少女 博士のカギを持っている(?) 80
河込辺銀:謎の勢力 噴流の異能 ー
切江牧乃:謎の勢力 音波の異能 ー
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人 70
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能 ー
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能 80
アンジェラ・ミルク:女泥棒 謎の勢力 ー
【直下 コンマ判定】
1~3 警官大勢+縛+アンジェラ+狂信者50名が今宵の相手だよ
4~6 縛+アンジェラ+狂信者30名が今宵の相手だよ
7~9 縛+アンジェラ+警官50名が今宵の相手だよ
お手柔らかに
たておつ
――某県某所・カルト教団本部――
デイモン「――我が名は怪盗ロキ! 太陰姫の像をいただきに参上した!」
バサァッ
縛「出たな、怪盗ロキ! 今日こそは逃がさないぞ、覚悟しろ!」
デイモン「またキミかね、和名ヶ谷坊や」
縛「ぼっ、坊やじゃないぞ! 総員、怪盗ロキに突撃ーっ!」
<うぉおおおおおおおおお―――――――――――――――っ!
ドドドド…
デイモン「ふっ…これは最早、様式美の領域になりつつあるな」
【安価下1】
1 颯爽と警官の間をすり抜けて敷地へ侵入をはかるぜ
2 お約束の、何人たりとも怪盗ロキには触れられぬバリアー!
3 カラフル発煙筒発動!(残数3)
4 その他、どうするよ?
1
デイモン「何人たりとも、怪盗ロキを捕まえることなどできない…!」シュタッ
ダダダッ
縛「突撃、突撃――って、ぐえっ!? ちょっ、ふっ…踏まないでぇ…っ!」
大勢の警官が一斉にデイモンを包囲して圧力をかけてくるが、デイモンは颯爽と跳んだ。
上を向いた警官の顔を踏み、足場にしながら一気に敷地まで侵入をする。
デイモン「相変わらず、敷地には入るなと言われているのか。日陰者を庇う理由など、ないと思うがな」
デイモン「それでは警官諸君、――帰り道でまた会おうじゃないか」
【直下 コンマ判定】
1~3 武装した狂信者達と一緒になって、アンジェラが襲ってきた
4~6 今度は武装した狂信者達の相手だぜ!
7~9 狂信者が遅いかかってきた!
あ
シュタッ
シャルル「派手な登場したな、いつもあれ?」
デイモン「無事、バレずに侵入できたようだな」
シャルル「お陰様で。でも――警官達にはね、ってだけだから」
ゾロゾロ
デイモン「信者達のおでましか」
シャルル「どうすんの?」チャキッ
【安価下2】
1 催涙発煙筒いくぜ
A 1つだけ使用
B 2つ使用
C 全部使ったれ
2 人数が多いし、撹乱すれば同士討ちもするだろう
3 その他、どうする?
1B
あっ、すまぬ、【下1】タイムだったのに、癖で…>>13を採用しますね
―――――
デイモン「さて、シャルル。例のものを使うぞ」
シャルル「オーケー」
デイモン「食らえ、催涙発煙筒!」
シャルル「スモーク、ゴー!」
シュボォッ
モクモクモク…
デイモン「さあ、一気に行くぞ!」
シャルル「すっげえ煙…! てか、色が混ざり合って気持ち悪っ!」
【直下 コンマ判定】
1~3 狂信者達は目をやられながら、めちゃくちゃに銃器だのをぶっ放し始めた(白目
4~6 狂信者達の突破は成功! でも、何か…この廊下、天井がじりじりと落ちてきてるような…
7~9 狂信者達の突破は成功! アンジェラが出てきよったで!
あ
ここまで見事なコンマだ(白目
コンマさっきからひっく
信者A「あああああああああっ!」
パララララッ
信者B「うぶぉっ!?」ドサァッ
シャルル「ちょっ…おい、これ…!」
デイモン「同士討ちをしてまで、撃ちまくり――殉教する腹づもりか」
パララララッ
信者A「教祖様のために!」
信者C「教祖様のためにぃいいいい――――――――――っ!」
パラララララッ
【直下 コンマ判定】
1~3 ダイナマイトなんてのを持ち出してきよった…(白目
4~9 シャルルさんの異能がちょびっと便利だった
銃弾操作
一旦コンマの流れ断ち切らなきゃマズイな
シャルル「勝手にしろよ、こいつらもう…」
デイモン「とは言え、この弾幕の中では――」
シャルル「俺の異能ならこれくらいは平気!」ダッ
フラッ
信者B「教祖様のために!」
シャルル「えっ?」
デイモン「ん?」
バッ
シャルル「あ、ダイナマイトはムリ」
【直下 コンマ判定」
1~3 建物が見事に爆散した! 怪盗コスチュームのお陰で大した負傷はしてないぜ! けど発煙筒2個分ムダになった…
4~6 怪盗コスチュームのお陰で大した負傷はしてないぜ!
7~9 大した負傷はしてないぜ! ついでにダイナマイトのお陰で狂信者達が軒並み自滅してくれた!
あ
カッ
ドッゴォォォォォォン
シャルル「うわっ――!?」
デイモン「っ!」ガシッ
ブワァアアアアッ
シャルル「ぶっ飛ばされるかと思った…」
デイモン「自爆するとはな…。だが、お陰で、信者達も巻き込まれた…。もう動けまい」
シャルル「て言うか、このコスチュームすごくね?」
デイモン「さて、先を行こう」
【直下 コンマ判定】
1~3 グラスパーな教祖様、降誕!
4~6 アンジェラが現れた!
7~9 太陰姫の像、入手!
入手
【安価下1】
アンジェラの異能とは!?
鞭の異能
有機物ならなんでも作れる
スパァンッ
シャルル「うわっ…!?」タジッ
デイモン(この音は――ムチ?)クルッ
アンジェラ「はじめまして…怪盗ロキ」パシッ
シャルル「こいつも…信者…?」
デイモン「いや…恐らくは、アンジェラ・ミルク――そうだな?」
アンジェラ「ええ、そうよ。怪盗ロキ――いえ、デイモン・ファイアストーン」
デイモン「何のことかな? 怪盗ロキは怪盗ロキ…デイモンなどという男は知らん」
アンジェラ「好きになさい。あんたはここで、わたしが葬ってあげるわよ」ピシッ
シャルル(このねーちゃん……………おっぱいが、でけえっ…)ゴクリ
デイモン(シャルルもこの女の危険性については認識したか…相当のやり手と見た)
【安価下1】
1 催涙発煙筒を使うぜ!
A そのままお宝目指してすたこらさっさのほいさっさ
B 煙に紛れて攻める!
2 シャルルに任せた
3 本名を知られている以上、ここで仕留めるしかないな
4 その他どうするよ?
2
1B
デイモン「ここは任せた」
シャルル「はっ?」
デイモン「お宝を手に入れ次第、すぐに戻る。それまでは食い止めてくれ」
シャルル「いやいやいやいやいやいやいやいやいや、ヤダけど」
デイモン「どうやら俺の本名も知っていると見た。手加減は必要ないぞ」ヒソ
シャルル「そういう問題じゃ――」
アンジェラ「さっさと、あんたらには死んでもらうわよ」ピシィッ
デイモン「ではな」ダッ
シャルル「ちょっ、待っ――」
アンジェラ「舐めてくれるじゃない。だったら、あんたから相手してやるわよ!」
シャルル「マジでかあああああ―――――――――――っ!?」
【直下 コンマ判定】
1~3 お宝の前に河込と切江がおった(白目
4~6 グラスパーな教祖様が現れた
7~9 お宝を入手した!
そらっ
どうやって攻撃してるんだ?
鞭を持ってるのか身体の一部が鞭になってるのか……
地面から鎖ジャラジャラできる縛の下位互換みたい
デイモン「よし、ここにお宝が――」
ザァッ
河込「あなたのこと殺してから、博士のカギはもらうから」
切江「ここで死ね、デイモン・ファイアストーン」
デイモン(まさか――この一件、仕組まれていた?)
デイモン「なるほど…そういうことか」
デイモン「しかし、この怪盗ロキを捕まえることなど何人にもできることではない」
河込「そういうの、どうでもいいから」
切江「覚悟をしろ――こそ泥」
ダッ
【安価下1】
1 発煙筒用ォオオオオ意! ぽちっとな
2 華麗に2人を避けてお宝まで辿り着くんやで
3 確実に2人とも撃破しておかないとヤバいな、今後のためにも
怪盗は殺しはしないんやで2
3
デイモン「美学の分からないレディー達だな」
切江「死ね、こそ泥――!」
切江がナイフを構えてデイモンに斬りかかってくる。
斥力で弾き飛ばして姿勢の揺らいだところへデイモンが蹴りを叩き込んだ。
デイモン「今のわたしは紳士ではなく、怪盗――。レディー相手だろうと手も足も出すぞ」
ドゴォンッ
河込「切江…! よくもぉ!」
噴流の異能を使って推進力を生み出し、河込が猛烈な勢いで突撃をしてくる。
繰り出された拳をデイモンは華麗に避けると、斥力の異能でさらに余計な推進力を与えて壁へと激突させた。
デイモン「今の内――!」
【直下 コンマ判定】
1~3 縛「怪盗ロキ! 覚悟をしろ!」デイモン「こんな時に――」
4~6 切江「行かせるかァ!」デイモン「しつこいな」
7~9 デイモン「太陰姫の像は、怪盗ロキが手に入れた」
ゲット
滅茶苦茶だこりゃ
今日はコンマが辛い辛い
縛「怪盗ロキ! 覚悟をしろ!」
デイモン「こんな時に――」
縛「爆弾を使い、善良な信者を追い詰め、女性を足蹴にしたり、投げ飛ばしたり――僕は絶対に許さないぞ!」
デイモン(ここで俺の正体をバラされるのがもっとも危険だな…)
デイモン(だがお宝まではもう少し――)
【直下 コンマ判定】
1~3 切江「もらった――!」デイモン「っ!?」
4~6 河込(機関の職員か…)チラッ 切江「…」コクッ
7~9 河込「邪魔しないでもらえる?」縛「ふぇっ?」
x
下げ忘れすまん
結果オーライ
河込「邪魔しないでもらえる?」
縛「ふぇっ?」
ドゴォォッ
ようやくこの場へ辿り着いた縛が、河込に殴り飛ばされる。
さらに切江が邪魔者を排除しようとナイフを構えて縛に襲いかかるが、鎖を出して応戦を始める。
切江「部外者は引っ込んでいろ!」
デイモン(しめた――!)
【直下 コンマ判定】
1~3 そううまくはいかなかった
4~9 お宝、ゲットだぜ! ナイススケープゴートだ、縛!
助かる
デイモン「太陰姫の像――これだな」
パシッ
デイモン「この怪盗ロキが、太陰姫の像を手に入れた!」
デイモン「…………誰も見ていない…」
【安価下1】
1 長居は無用! シャルルを回収して逃げるのみ!
2 最後の発煙筒を使って、その隙に逃げるぜ! シャルルも忘れずに
3 その他、どうしたい?
2
シュボッ
モクモクモク…
縛「煙――怪盗ロキの仕業…あぐぅ…目が、目に染みる…」
河込「しまった…!」
切江「っ…目がこれじゃ…!」
デイモン「ははははっ! 煙に巻かれよ!」
タタッ
デイモン(同時に撹乱の異能をかけて、思考能力を減衰させておけばすぐに追いかけてはきまい…!)
キィィィン
デイモン(さて、シャルルはどうなったか――)
【直下 コンマ判定】
1~3 シャルルがめっちゃ苦戦してた
4~6 善戦してた
7~9 お楽しみ中でした
あらそえ
アンジェラ惚れろ
シャルル「ああもうっ…! 何だよ、そのムチ!」
アンジェラ(やるわね、このコ――。伸縮自在、材質も自在のわたしのムチ捌きに、ここまで…)
モクモク…
デイモン「太陰姫の像は手に入れた!」
シャルル「マジか、ナイス!」パァンッ
シャルルがワルサーを発砲し、弾丸がアンジェラの振ったムチを避けた。
それでもコートで受け流されるが、アームが途切れたのと同時にシャルルが背を向けて駆け出す。
デイモン「どうだった、あのアンジェラというのは?」
シャルル「おっぱいゆれゆれでヤバい。もうちょっとあいつが弱かったら、もみしだいて…むふふっ…」
デイモン「…そうか」
【直下 コンマ判定】
1~3 煙に巻いた4人+外の警官隊で挟み撃ちにされてもうたで
4~6 縛、執念の追跡!
7~9 撤退完了したで!
あ
やい
全然うまくいかんな
ザッ
デイモン「太陰姫の像は、この怪盗ロキが手に入れた!」バッ
<かかれぇええええ―――――――――――――っ!
シャルル「うわ、すげえ人数…」
デイモン「しかし、この程度は雑作も――」
縛「怪盗ロキ、確保してやるぅー!」ジャララッ
ガシィッ
デイモン「ほう――」
シャルル「うわ、さらに3人も出てきた…。どうすんだよ?」
【安価下1】
1 これだけの大人数。撹乱の異能をかければ簡単に大混乱を引き起こせる
2 シャルル、どうにかして
3 盛大な逃走劇としゃれこむぜ
4 その他、自由
1
1
デイモン「ふっ、雑作もない」
キィィィン
デイモン「あっ! あそこにいる女は、怪盗アンジェラ・ミルク! 泥棒だ、捕まえろ!」
シャルル「はっ?」
<うぉおおおおおおおおお―――――――――――――っ!
アンジェラ「へっ?」
縛「泥棒!? 正義のお縄につけ!」ジャララッ
切江「そんなっ、どうしてバレて――!」
デイモン「さらばだ、諸君――」
シャルル「…せっけえー…」
【直下 コンマ判定】
1 自宅に帰ったら…めちゃめちゃ荒らされて、ありすの姿も、じいさんの姿もない…
2~8 無事に帰宅したんだぜ
9 ようやく、怪盗ロキが一般に認知されたぜ!
あ
あ
まさか1なんてことはあるまい
コンマ把握! ちょびっと休憩させてください
一旦、ありがとうございました
一旦乙
地獄みたいなコンマの嵐だったがどうにかまぬがれたな…
――東京某所・デイモンの自宅――
デイモン「爺さん、ただいまだ」
シャルル「寝てんじゃん、この爺さん…」
デイモン「やれやれ…いつも通りだな」
デイモン「ご苦労だった、シャルル。今夜はよく休んでくれ」
シャルル「ほいほーい」
デイモン「さて…」
【安価下2】
1 縛が帰宅次第、その後の様子などなどを聞いておくか
2 休もう
1
1
――自宅前――
デイモン「…」
トボトボ…
デイモン「こんばんは、和名ヶ谷さん」
縛「あっ、デイモンさん…どうも、こんばんは…」
デイモン「どうかされたんですか?」
縛「デイモンさんこそ、こんな時間に、外で…何を?」
デイモン「少し寝つけなかったので、夜風でも浴びていようと思いまして」
デイモン「…お仕事帰りですか。ご苦労さまです」
縛「はい…」
縛「また、怪盗ロキにやられまして…」
デイモン「【安価下2】」
1 それはそれは…。怪盗ロキを捕まえるための手立てなどは講じないのですか?
2 大変でしたね。どのような具合に?
3 その他、自由台詞で探りを入れろ!
2
1
デイモン「それはそれは…。怪盗ロキを捕まえるための手立てなどは講じないのですか?」
縛「今の僕には大した権限もないから…予告状が届いてから、現場でどうするかしかなくって…」
縛「今日も爆発が起きたからって無理やりに踏み入ったんですけど…アンジェラなんていう怪盗まで出てきて、てんやわんやで」
デイモン「そのアンジェラ…とかいう怪盗はどうなったんです?」
縛「逃げられちゃいましたよ。しかも、アンジェラに気を取られている間に本命の怪盗ロキにまで…」
縛「仲間が2人いて、その仲間達もグラスパーだったからもう、手に負えなくて…。それに怪盗ロキも新しい仲間を連れてて」
縛「この調子じゃあ、いつ捕まえられるのか…」
デイモン「…しかし、失敗は成功の元――とも言います」
デイモン「失敗なくして大成功はありえない。いずれ、捕まえられるといいですね」
縛「ええ…ありがとうございます」
デイモン「【安価下2】」
1 おっと、こんな時間に引き止めてしまって申し訳ない。おやすみなさい、和名ヶ谷さん
2 …ところで怪盗ロキの正体なんていうのは…心当たりとか、そういう方面で調べたりはしていないのですか?
3 その他、自由台詞なんだよ
1
1
デイモン「おっと、こんな時間に引き止めてしまって申し訳ない。おやすみなさい、和名ヶ谷さん」
縛「ええ、どうも…。おやすみなさい」
ガチャ…
バタム
デイモン(とりあえず…怪盗ロキの正体が俺だとはバレていないか…)
デイモン(だが、アンジェラを始め、あのありすを狙っている者達は俺だと知っていた)
デイモン(……ありすのためにも、どうにか連中との決着はいずれつけねばならないな)
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ413/200
ステルス71/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:記憶喪失少女 博士のカギを持っている(?)
河込辺銀:謎の勢力 噴流の異能
切江牧乃:謎の勢力 音波の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
アンジェラ・ミルク:女泥棒 謎の勢力 ムチの異能
【直下 コンマ判定】
1~3 相変わらず、怪盗ロキのことは報道されない…悔しい
4~6 平穏
7~9 デイモン「出張…?」上司「ああ、技術研修。SASABEの工場だ。しっかり、あのとんでもテクノロジーを掴んできてくれ」
あ
フンフフーン
――東京某所・デイモンの勤め先――
デイモン(…やはり、か…)
デイモン(さっぱり報道はされていないな…)
上司「んぅ~っ、終わった、終わった。それじゃあデイモン、お先に」
デイモン「お疲れさまです」
デイモン(…怪盗ロキに対しては、相変わらず…強烈な悔しさを与えてくれる手段だな)
【安価下2】
1 幼女観察をして心を癒すとしよう
2 とりあえず帰ろう
イベント期待して1
1
2
――東京某所・幼女観察スポット・デパートの迷子センター付近――
デイモン(良かった…。無事に家族と会えたんだな…)ホロリ
デイモン「さて…そろそろ、行くとするか」
デイモン(今日は3人もの幼女を迷子センターへ連れていけた…繋いだ手の感触がいまだ残っている…)
デイモン(ああ…なんていい日なんだ…)
【直下 コンマ判定】(前スレ1000の呪い+3)
1~3 ほっこりしたまま帰ったよ
4~6 美少女フィギュアコーナーでハアハア言ってる変態がいたからスルーしておいた
7~9 SAMURAIが乞食をしている!
あ
ウィ----ン
ザワザワ…
デイモン「ん? 何だか人だかりが…」
銀侍「どうかっ…どうか、拙者にお金をっ!」
銀侍「さもなければ、ここで拙者は切腹する!」
デイモン(SAMURAIが――日本に現存していたのか!?)
デイモン「しかも切腹とは…」ゴクリ
【安価下2】
1 切腹…日本人の魂の在り方、しかと見届けなければ(期待)
2 紳士として、困っている者は放っておけないな。話を聞いてやらないと
3 その他、どうするよ、このへんたいさむらい
きたか
1
デイモン「切腹か…」
デイモン「こんな日本文化、なかなかお目にかかれないな」
デイモン「しかと目に焼きつけないと…」
ザワザワ…
銀侍(誰も…止めてくれない…!)
銀侍(しかし、武士に二言はなく、切腹をしなければならないのか!?)
銀侍(誰か、恵むだけでいいから…止めてくれ、拙者を!)
デイモン「…」ワクワク
銀侍「せ、拙者は本当に切腹する! それで良いのか、日本人達よ!」
デイモン「…」ソワソワ
銀侍「…」
銀侍「……」
【直下 コンマ判定】
1~3 銀侍は誰も止めてくれそうになければ、お金をくれそうにもないので、恥ずかしそうに逃げていきました…
4~6 銀侍は警察官にしょっぴかれていきました
7~9 ??「銀侍っ…! こんなところで何してるの。注目されてるし…帰ろう」銀侍「し、しかしっ! 拙者は金がなければ――」
あ
憐れ
銀侍「本当に切腹するぞ! いいのか、いいんだな!?」
チョンチョン
銀侍「ん?」
警官「あー、キミ、ちょっといいかな?」
銀侍「何用だ?」
警官「ちょっと、署まで来てくれるかな?」グイッ
銀侍「な、何をする!? 拙者は悪いことなど――」
警官「分かったから、パトカー乗ってね」
銀侍「罪状は何だ!? このような不当な扱い、侍として認めるわけにはいかぬ!」
警官「銃刀法違反」
銀侍「」
警官「はい、それ預かるから」
バタム
ブゥゥゥン…
デイモン「………何だ、やらないのか…」
【安価下2】
そして帰宅したデイモン…
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 0/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 413/200
G ステルス 71/300
2 コミュ
3 機械いじり
4 その他、自由
1g
1F
1c
1D
3
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
アンテナ 413/200
あ
あ
コンマ1の違いで結果が正反対だったのになあ
ちょっと、高コンマの子すごく気になるんですけど
まさか侍に……?(憤怒)
何か、今日のコンマは本格的にヤバいかもね…
0は出ないけど低コンマ連発とか…コンマ神はロリコン嫌いなのかね…
―――――
アンテナ 414/200
ありす「ねえシャル? このおかず、どう?」
シャルル「しょっぱいよ」
ありす「そう? そっか…」
ディック「坊主は舌が肥えてやがんな…ありす嬢のメシは何でもうめえだろうが」
デイモン「ああ、全くだな」
シャルル「イギリス人の味覚バカは本物だな…」
【安価下2】
1 ありすのことでも調べてみるか
2 コミュ
3 機械いじり
4 その他、自由
また銀侍が仲間になる機会あるのかな?
3
ていうかよく見ると一人絶望的なコンマ運の人がおる
デイモン「さて…と」
デイモン「今日は何をしてみるか…」
【安価下2】
1 バイク改造だぜ!
2 シャルの異能を最大限に活かすべく…
3 ありすの位置を把握するために、発信器でも…
4 その他、どんなの作りたい?
1
3
【直下 コンマ判定】(優秀な技術者+3)
1~3 自作した分だけ市販より予算を削れて、発信器を作れた
4~6 市販品よりは高性能! 何より、電池切れの心配がない優れものが完成!
7~9 とりあえず日本国内ならどこにいようが位置を把握できるようになったぜ!
、
これは0でも良いな奇数でもそんなに痛くないだろうし
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 SASABEの超高性能発信器と負けず劣らずの超高性能品ができたぜ!
奇数 何をどうミスったのか、大爆発が起きてもうた
※0は偶数扱いなんだよ
ボカン
、
痛かったわ・・・
0出してから今まで偶数出たっけ?
デイモン「よし…こうして――」
カッ
ドゴォォオオオオオン
ディック「どうした、デイモン!?」バンッ
ありす「な、何の音…!?」
シャルル「うわ、何これ…どうしたんだよ?」
デイモン「…どうして、こうなった…」ケホッ ←爆発アフロヘア
【直下 コンマ判定】
1~3 警察にめちゃくちゃ叱られて…
4~6 縛が爆発に驚いて飛び込んできた
7~9 アトリエを修理しないと機械いじりなどができなくなった…
たのむ
デイモンのコンマは今までずっと高めで安定してたのに今日は酷い
ディック「ちゃんと直せよ、ディック。商売ができなくなるじゃねえか」
デイモン「分かってるさ、爺さん…。ちゃんと直しておく…」
シャルル「人騒がせだなあ…」
ありす「…デイモン、大丈夫?」
デイモン「ああ、問題ない…」
【安価下2】
1 さっさとアトリエを直しておこう…でも徹夜になりかねないな…
2 修理は明日ってことで…おやすみ
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ414/200
ステルス71/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:記憶喪失少女 博士のカギを持っている(?)
河込辺銀:謎の勢力 噴流の異能
切江牧乃:謎の勢力 音波の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
アンジェラ・ミルク:女泥棒 謎の勢力 ムチの異能
2
1
――東京某所・デイモンの勤め先――
上司「おいデイモン…顔色が悪いな、大丈夫か?」
デイモン「ええ…少し、寝不足なだけで、でも仕事はちゃんとできますから」
上司「そうか? それならいいが…」
デイモン「心配をおかけして申し訳ありません」
【直下 コンマ判定】
1~3 疲れきった帰宅途中にまた、ヤツらがががが…
4~6 お昼休み中に集団で散歩をしている幼稚園児達を見かけて元気になった
7~9 割とふらふらだったので、上司に普段からマジメに働いてるから今日くらい早上がりしていいよ、って言ってもらえた
yesロリータ
あ
盛り返せコンマ
デイモン「早上がりさせてもらってしまった…」
デイモン「…平日の昼間と言えば…」
【安価下2】
1 幼稚園観察ができるぞ!
2 働く人々を尻目に優雅なアフタヌーンティータイム! 至高だな!
3 その他、どうしたいよ?
2
1
――東京某所・某私立幼稚園――
デイモン「…」
<わいわい
<きゃっきゃ
デイモン「…幸せだ…」ポロポロ ←泣いた
【直下 コンマ判定】
1~3 通報された
4~6 柵越しに自作メカを見せびらかして楽しませてたら…
7~9 寝不足なんか吹っ飛んだ! 元気100倍! ロリコン紳士!
通報やめて
不味いぞ
チョンチョン
デイモン「何かね?」
警官「職務質問させてもらって、いいかな?」
警官「幼稚園をじっと覗いてる人がいて、気味が悪いって通報があったんだ」
デイモン「ハハハ、気味が悪い? ご冗談を」
警官「仕事とかはしていないの?」
デイモン「早上がりをしまして」
警官「ちょっと、荷物を見せてもらってもいいかな?」
デイモン(何だと…? 怪盗ロキコスチュームが見られるのはマズい…)
【安価下2】
1 任意でしょう? って言ってみる。抵抗
2 撹乱の異能&あの人、怪しくないですか攻撃で撤退
3 その他、どうする?
>>131
すまんが、君は今日はコンマを控えた方がいいかもしれない…
2
1
2
任意だ任意、強気でいけば問題ない
>>134
お客さんづらして生意気なレスしてんじゃねーぞ
文句を言う前にオマエが面白い事言ってみろや
ボケが
警官「さ、早く荷物を――」
キィィィン
デイモン「おまわりさん、あそこの方、怪しくないですか?」
警官「何?」
デイモン「ほらあそこの――」
【直下 コンマ判定】
1~3 切江だった…(白目
4~9 無事に逃げられたぜ
、
>>139
気を悪くさせてしまって本当に申し訳ない。今後こういう余計なレスは控える
警官「待ちなさい、そこのキミ!」ダッ
デイモン「この隙だ…!」
デイモン「くっ…幼女達よ、キミ達の大切な1分1秒を見届けられなくてすまない…!」
【安価下2】
1 帰宅すっぺ
2 ぶらぶらすっぺ
3 別の幼女観察スポット行くべ
>>139
ID:W4dBUNkZoのコンマ運がヤバいという意味では?
2
2
単発で察しろよ…
偉そうなこと言っててもそのレス自体不快に感じる人もいるって事を考慮してない時点で同類だけどね
デイモン「ふーむ…」
デイモン「幼女目当て以外でぶらつくことなんて、あまりないからな…」
デイモン「一体、何をすべきか…」
【直下 コンマ判定】(ロリコン-2)
1~3 自然と幼女観察スポットへ足は向けられていました
4~6 喫茶店で優雅に紅茶をいただくことにした
7~9 道端で泣いている幼女を発見! これより、保護行動に移る!
あ
優雅たれ
――東京某所・優雅な喫茶店――
デイモン「…いい香りだ」
デイモン「それにこの茶菓子もうまい」
デイモン「東京でこれほど本格的なアフタヌーンティータイムを過ごせるとはな」
【直下 コンマ判定】
1~6 優雅な一時を満喫しました
7 ぞろぞろと6人組の客が入ってきた…何かカタギじゃないっぽい雰囲気
8 仲の良さそうなカップルが入ってきた…何か、レディーは見覚えのある顔なんだけど…誰だったかな
9 店内が込み合って、白衣を着た若い男と相席になった
あ
コマちゃんかな?
独楽「あ、ねえねえ、リク。このケーキ、おいしいよ」
リク「何だかかっこいいお店だね」
デイモン(似合いの紳士と淑女と見た…。仲睦まじい様子だが…あのレディーは、どこかで見たような…)
独楽「リクってさ」
リク「うん」
独楽「今はどんな賞金首追ってるの?」
デイモン「…」ピク
リク「うーん…誰にしようかなー、って」
独楽「最低限だけでいいから…あんまり危険なことはしないでね?」
リク「分かってるよ」
【直下 コンマ判定】
1~3 リク「あ、そう言えば怪盗が東京に出てて…賞金かかったんだよ」独楽「ああ、怪盗ロキ?」リク「賞金2000ドル」
4~9 デイモン(思い出した…機関の、新長官だ…。どうして、こんなところに…)
あ
ぬ
リク来ちゃうかー
怪盗ロキ終了のお知らせ
いや、リクなら説き伏せれるかな
リク「あ、そう言えば怪盗が東京に出てて…賞金かかったんだよ」
独楽「ああ、怪盗ロキ?」
リク「賞金2000ドル」
デイモン(2000ドル…だと…!?)
独楽「安いね」
リク「うん。だから、安全かなって」
デイモン「…」プルプル
デイモン「【安価下2】」
1 帰ろう…
2 失礼、そちらの紳士淑女。怪盗ロキ――と耳にしたのですが、少しお話を聞かせていただいても
1
1
2
――東京某所・デイモンの自宅――
デイモン(賞金2000ドル…それだけか、怪盗ロキのクビの価値は…)
デイモン(だが、バウンティーハンターが出てきて、ことを盛大に荒立ててくれるのならば注目度は増す)
デイモン(これはチャンスとも考えられるな…)
【安価下2】
夕方ターン
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 0/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 414/200
G ステルス 71/300
2 コミュ
3 機械いじり
4 その他、自由
1F
1G
3
1c
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ステルス 71/300
あ
・
>>169
有能
ステルス 170/300
シャルル「デイモン、お願いがあるんだけど」
デイモン「マジメな顔をして、一体どうした?」
シャルル「……外出たい。ひきこもりはもうムリ」
デイモン「…だが、お前は顔バレしている。ここにいると知られれば怪盗ロキの正体まで見破られかねない」
シャルル「お願い、夜だけでもいいから。この通り…!」
デイモン「…」
【安価下2】
1 気をつけろよ
2 こうなったら、完璧な変装セットを作るしかあるまいな
3 ダメ絶対
1
1
2
デイモン「……見つからないと約束をしてくれ。その上で細心の注意を払うのなら…ダメとは言わんが」
シャルル「マジで? するする、約束するから」
デイモン「…本当だな?」
シャルル「当たり前じゃん、信用しろって! じゃ、行ってくるから!」
デイモン「…………信用するほかない…か」
【安価下2】
1 ありすのことでも調べてみる
2 コミュ
3 機械いじり
4 エゴサーチ!
5 その他、自由
4
1
街をぶらぶらと
4
成る程、全員が全員狙ってるからこんな現象が起こるのか
デイモン(ありすが持っていると何故か断じて、つけねらっている、あの連中…)
デイモン(博士のカギ――などと言っていたが、一体何のことだろうか)
デイモン(記憶についても戻るような気配は微塵もない…。少し、調べてみるべきだな)
【安価下2】
1 分からないことはネット検索!
A 「美鏡ありす」でポチっとな
B 「行方不明 少女」でポチっとな
C その他、検索ワード併記
2 爺さん、博士のカギって聞いたことあるか?
3 ここはひとつ、ありすの眠れる記憶を呼び覚ますための装置を作って…
4 その他、どうするよ?
踏み台にならなきゃね
2
デイモン「爺さん」
ディック「ん? どうした、デイモン」
デイモン「博士のカギ――っていうものを知らないか?」
ディック「博士のカギぃ…?」
【直下 コンマ判定】
1~3 ディック「聞いたこともねえが…それがどうした?」
4~6 ディック「確か…手に入れれば世界を変えられるとか言う…よく分からん代物だな」
7~9 ディック「そんなもんをどこで聞きつけてきた…? どんなものかは知られてないが、曰くつきのお宝って話だ」
あ
ディック「確か…手に入れれば世界を変えられるとか言う…よく分からん代物だな」
デイモン「世界を変えられる…? 何だ、それは?」
ディック「よく分からんと言ったろうが。何がどうなって世界が変わるかなんて知りゃあせん」
ディック「だが、世界を変えちまうほどのチカラを秘めたものらしい。それを動かすためのものが、博士のカギだ」
デイモン「…なるほど」
デイモン「で、その装置だか何だか分からないが…本体というか、それはどこにあるんだ?」
ディック「さあなあ…。眉唾もんの話さ、今さらそんなのを信じてるようなヤツはそうそういまい」
デイモン「…眉唾――」
デイモン「【安価下2】」
1 分かった、ありがとう、爺さん
2 もっと詳しく調べてもらえないか、爺さん
3 その他、自由台詞なんだぜ
2
2
2
1
結局なんだかよくわからないオケアノスついに来るか
デイモン「もっと詳しく調べてもらえないか、爺さん」
デイモン「その博士のカギを手に入れたら、何ができるのか。どうできるのか」
デイモン「博士のカギというのを狙っているヤツらがいまだに存在しているのか」
デイモン「カギの使い方――。そういったことを、何でもいい」
ディック「随分と熱心だな…」
デイモン「頼むよ、爺さん」
ディック「まあいいだろう…できるだけ、調べてやろう」
【直下 コンマ判定】
1~3 怪盗ロキの名前で、銀行強盗襲撃事件が発生した! しかも大々的に報道されて…
4~9 平和な休日へゴー!
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ414/200
ステルス170/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:記憶喪失少女 博士のカギを持っている(?)
河込辺銀:謎の勢力 噴流の異能
切江牧乃:謎の勢力 音波の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
アンジェラ・ミルク:女泥棒 謎の勢力 ムチの異能
あ
シャルル「はぁぁ~…最高だったぁ…」トロン
デイモン「どこへ出かけていたんだ?」
シャルル「ハプニングバー。最高だった」
デイモン「…自分の年齢を考えろ」
シャルル「いいのいいの、遊ばなきゃ損じゃんか」
ありす「ハプニングバー…? それって何?」
シャルル「今度いく?」
デイモン「行かない方がいいぞ、ありす」
【安価下2】
朝ターン!
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 0/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 414/200
G ステルス 170/300
2 コミュ
3 機械いじり
4 ツーリングだぜ
5 店番なんだぜ
6 その他、自由
4
1F
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
アンテナ 414/200
あ
アンテナ 474/200
シャルル「Zzz…」
デイモン「腹を出して…風邪をひくぞ」ファサッ
ありす「ねえデイモン」
デイモン「どうした、ありす?」
ありす「…ううん、何でもない」ニコッ
デイモン「…そうか」
【安価下2】
1 コミュ
2 機械いじり
3 ツーリングだぜ
4 店番なんだぜ
5 その他、自由
4
1 ありす
4
1ありす
4
デイモン「ありす」
ありす「うん?」
デイモン「レディーが何でもない、と言う場合は何かがあるのではないかと思ってしまうのだが…」
デイモン「本当に何もないのか?」
ありす「えっ? 本当に何もないよ?」
↓1~2 ありすとのコミュ内容
※なければ「なし」でおkですよ
すきな食べ物は?
何か思い出したこと、気づいたこと、気になることはあるか
何かあるなら言ってくれ 頭撫でながら
デイモン「何か思い出したことや、気づいたこと…気になることなどはあるか?」
ありす「うーん…どうだろう…?」
デイモン「…そうか」
デイモン「ところでありす、好きな食べ物は何だ?」
ありす「どうして?」
デイモン「味覚や嗅覚と、記憶というのは深いつながりがあるんだ。好きなものをきっかけに何か思い出すかも知れない」
ありす「好きな、食べもの…」
【直下 コンマ判定】
1~3 ありす「…………………そんなことも分からないなんて…何か、寂しいね……」デイモン「…」
4~6 ありす「………特に何も思い浮かばない…」
7~9 ありす「…お肉?」デイモン「…ざっくりだな」ありす「…あはは…」
あ
ありす「………特に何も思い浮かばない…」
デイモン「そう、か…」
ありす「…あっ、でもね、デイモン」
デイモン「ん?」
ありす「ここの皆と食べるご飯は、どれもおいしいよ」
デイモン「…ああ。ありすが作ってくれるようになってから、随分とマシな食事を食べられるようになった」
デイモン「俺も爺さんも、ありがたく思っているよ」
ありす「うん」
【安価下2】
1 ありすコミュおわり
2 気晴らしにありすとお出かけしてみる?
3 それとも、まだ何か1つだけコミュる? 内容併記だよ
2
2
こういう時はハムカツを食べるのだ
デイモン「ありす、どこかへ出かけるか」
ありす「でもお休みなんだし、デイモン…休んでた方がいいんじゃない?」
デイモン「ふっ、レディーの憂いを見てしまった以上、紳士として放っておくことはできない」
デイモン「エスコートをさせてくれ」
ありす「…うん」
【直下 コンマ判定】
1~3 ヤツらだ!
4~6 さて、どこへ行くべ
7~9 ぶらぶらしてたら、便利屋さんの看板を見つけた
あ
デイモン「では、まずは服だな――」
ガシッ
デイモン「…何だね?」
ありす「もういいから。大丈夫だよ、足りてるから」
デイモン「…そうか…」シュン
【安価下2】
どこ行くよ?
1 水族館! そこには無邪気な子ども達の笑顔がある!
2 映画館! 女児向けアニメも上演中だ! 幼女に物理的に囲まれることができる!
3 その他、どこがええのん?
遊園地とかどうだい
1
――東京某所・水族館――
ありす「わあっ…見て見て、デイモン! クラゲ! ふわふわしてるよ!」
デイモン「ああ…見てくれ、ありす…。こんなにも無邪気な幼女達の笑顔があるぞ…!」グッ
ありす「…」ゲシッ
デイモン「痛っ…何をする?」
ありす「もうっ…」
デイモン「冗談だ。さて、アシカショーがあるらしいぞ。行くか?」
ありす「アシカ? わあ、見たいっ! 行く行く!」
【直下 コンマ判定】(ロリコン-2)
1~5 アシカそっちのけで幼女を見てたらありすが不機嫌になっちゃった
6~9 デイモンは幼女に、ありすはアシカに、それぞれ癒されたよ
あ
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 ありすが何かを思い出した…!
奇数 エマージェンシー! 爆弾テロ発生!
※0は偶数扱いなのよ
あ
ありす「アシカ…かわいかったね」
デイモン「そうだな。アシカと握手をして、おっかなびっくりしていた、あの笑顔…守りたい」グッ
ありす「…もうっ…」プイッ
デイモン「ん? こんなところに幼女のものと思しき、リュックサックが…!」
デイモン「これは大変だ。持ち物をなくして泣いている幼女がいるかも知れない――届けねば」グイッ
ズシッ
デイモン「ん…?」
ありす「どうしたの?」
デイモン「いや…何だか、重い…?」
【直下 コンマ判定】
1~3 爆発&パニック
4~6 中身を改めたら爆弾や!
7~9 爆弾発見! デイモン、これより解体に移る!
あ
>>226
君も今日ちょっと控えたほうがいいかもねコンマ
軒並みやべぇわ
これ、ありすがヤバイぞ
デイモンが中身を改めようとしてファスナーを開ける。
そこに飛び込んできた、デジタル表示の時計と、コードに繋がれた機器。
一目でその危険性に勘づいて、脱いだ上着を被せてバーニッシュをかけ、そのまま空へと投げる。
ズドォォォオオオンッ
ありす「きゃっ…!?」
デイモン「くっ…!」
激しい音と振動がした。
空から降りそそぐ瓦礫からありすを庇い、デイモンが体を起こすとパニックになった人々が一目散に走って逃げ出す。
デイモン「爆弾が、どうしてこんなところに――」
館内放送『この施設内には全部で5つの爆弾をしかけた』
館内放送『まだこれは序の口である。5つ目の爆弾は、この建物を丸ごと吹き飛ばす』
ありす「5つの、爆弾…?」
デイモン「テロか…? 卑劣なやり方を…!」
【安価下2】
1 幼女を優先して避難誘導だ!
2 ここは技術者として、全ての爆弾を見つけ出して解体するしかない!
3 犯人を捕まえてやる。幼女の笑顔を奪ったこと、後悔させてやる!
4 その他、どうするよ?
2
2
2
2
2
私は踏み台
デイモン「ありす、済まないが俺は爆弾を全て見つけて解体をする」
ありす「か、解体? 危ないよ、そんなの」
デイモン「問題はない。俺にしかできないことだ。任せてくれ」
デイモン「ありすは危険だから、外に避難をしているんだ」
ありす「や、ヤダよ…! デイモンが残るなら、一緒に残る」
デイモン「しかし、万が一も――」
ありす「問題はないんでしょ?」
デイモン「……分かった。ではまず、爆弾を見つけ出す」
デイモン「恐らく、人が大勢集まる場所にあると思う」
デイモン「【安価下2】」
1 一緒に探してくれ
2 別れて探そう
1
1
デイモン「一緒に探してくれ」
ありす「うん」
デイモン「では行こう」
【直下 コンマ判定】
1~3 2つ目の爆弾を発見! 爆発間近やでぇ…
4~6 3つ目の爆弾を発見! 威力はヤバそうだけど、時間は多少ある…
7~9 4つ目の爆弾を発見! 爆発すれば軽く周囲100メートルはぶっ飛ばしそう…
あ
デイモン「デカいな、この爆弾…」
ありす「だ、大丈夫? できる?」
デイモン「爆発までのカウントダウンは残り13分――。まあ、この構造ならば問題はないだろう」
【直下 コンマ判定】(優秀な技術者+3)
1~3 思いの外、時間がかかった…!
4~6 ちょびっと手こずった!
7~9 3分で解体してやったぜ!
あ
あ
デイモン「よし、解体完了…!」
ありす「すごい、デイモン!」
デイモン「5つめの爆弾が水族館を丸ごと吹き飛ばすという文句からして…この爆弾が爆発しても、誘爆されない位置に最後のがある」
デイモン「となれば…導き出される脅威の爆弾の位置は――」
ドゴォォォォォォンッ
ありす「っ…」
デイモン「2つ目の爆弾が爆発したか…」
デイモン「だが、これでさらに絞りやすくなった。人的被害がないことを祈るばかりだが――」
【直下 コンマ判定】
1~3 5つ目の爆弾を探してる最中に、テロリストが!
4~6 5つ目の爆弾を発見! でも時間がやべえかも…
7~9 5つ目の爆弾発見! 解体に移るぜ!
あ
【安価下2】
テロリストのお名前をおなしゃす!
【採用安価のコンマ判定】
1~5 グ ラ ス パー
6~9 やったぜ、パンピーだ!
0 強いグラスパー…(白目
安藤 春斗
浜渦 京也 はまうずきょうや
【安価下2】
浜渦さんの異能とは!?
天野 火花 あまの ひばな
自爆
直下コンマなら…
摩擦操作
砂
>>250 自爆だと…1回こっきりしか使えないんで…すみませんが下にずらしますね
―――――
デイモン「あの柱の上――あそこに爆弾があるな」
ありす「高いよ、大丈夫?」
デイモン「ああ。あれくらいなら少しジャンプでもすれば――」
浜渦「てめえ、何者だ!?」
ありす「っ…」
パシュンッ…
浜渦「グラスパー…? 最初の爆弾を防いだのはお前だな?」ギロッ
デイモン「となると、このテロの首謀者か? 楽しい思い出を卑劣なことで台無しにしたこと、俺は許しはせんぞ!」
【安価下2】
1 浜渦を倒すぜ
2 あ、その前に爆弾を処理しなきゃ――って、この状況でどうすんねーん
3 その他、どうするよ?
周囲100メートルって洒落にならない威力なんですがそれは
あと自爆の異能ってなんだ。あれか、ポケ○ンのだいばくはつみたいなもんか
1
2
そういえば正義の味方がここにいたな
斥力で地面に貼り付けて、爆弾解除
デイモン「卑劣なテロリストにはここで、誅を下す!」
浜渦「上等だ、やってみやがれぇええええ――――――――――!」ジャキィッ
浜渦がマシンガンを両脇で構えて、発砲をした。
アームをかけながらデイモンがジグザグに走り出し、弾丸をかいくぐりながら浜渦へと迫る。
デイモン「もらった――!」ダンッ
浜渦「バカが! 空中じゃ身動きは取れねえぞ!」
飛び上がったデイモンに浜渦がマシンガンを連射した。
だが、デイモンは着用している防弾チョッキにバーニッシュをかけながら弾丸を受け止める。
デイモン「その程度の考えが及ばないと思ったか?」
【直下 コンマ判定】
1~3 斥力でぶっ飛ばそうとしたら――つるん、って
4~6 ぶん殴ろうとしたらつるん、って
7~9 斥力で地面にねじ伏せたったわ。さて、爆弾解除っと
あ
むん
的確な選択肢選びまくって低コンマカバーしないとな
デイモン「床とキスでもしていたまえ!」
バシィッ
浜渦「ぐっ…!?」ズドォッ
浜渦(何だ、この力…押さえつけられて、動けねえ…!?)
デイモン「今の内に爆弾解除をしなければ――」
【直下 コンマ判定】
1~3 つるん、ってなった
4~6 やべえな、5つめのだけ、他のと構造が違う…
7~9 デイモンがさすがすぎて
あ
あ
0か
デートで来てたリクがガッチガチに凍らせてたか優秀こまちゃんかな?
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 爆弾解除成功後に機関が駆けつけてきて…?
奇数 浜渦「起爆スイッチは、ここにあんだよォ!」カチッ
※0は偶数扱いなんだよ
、
あ
どうなる
やっと偶数…!
怪盗ロキの名よりデイモンの名が知れ渡るのか
デイモン「――解体、成功」
カチャッ…
ありす「やった…デイモン、すごいね」
デイモン「ふっ、この程度は何ということではないさ」
ダダダッ
碧石「浜渦京也、動くな!」チャキッ
浜渦「機関っ…!」ググッ
碧石「ん…?」
デイモン「機関の方ですか。爆弾は解体をいたしました」
碧石「…」チラッ
碧石「…協力感謝をする」
デイモン「いえ、わたしにできることをしたまで。紳士として、当然の務めです」
碧石「…」コクリ
【直下 コンマ判定】
ところで、今日の碧石さんの異能は?
1~3 植物
4~6 地面
7~9 水
0 重力
【下2 コンマ判定】
1~3 碧石が浜渦を拘束して連れ帰ってくれた
4~6 後日、機関から表彰を受けて新聞の三面記事に載った
7~9 ありすの顔を見て、碧石が首を傾げた
あ
あ
ぺい
0怖い
0は友達、偶数出せば怖くないんやで
荒ぶり始めたのか…?
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 爆弾テロを防いだヒーローとして、大々的にデイモンのお名前が日本中に知れ渡った。顔がいいので女性ファンもついた!
奇数 ヤツらがががが…
※0は偶数扱いなのよ
あ
やはりか
良かったけどロキとして動きづらくなっちゃうかも
あれ、デイモンって未届のグラスパーじゃなかったっけ…いいことした場合はお咎めなし?
斥力だけで提出してたと思うよ
――東京某所・デイモンの自宅――
TV『爆弾テロを最悪の状況になる前に防いだとして、英国人男性のデイモン・ファイアストーン氏が――』
シャルル「何これ、すごっ! デイモン、すげえ!」
ディック「おい、どうしてうちのジャンク屋を宣伝しねえ?」
デイモン「ふっ…俺というヒーローの存在で胸を躍らせる幼女が1人でも増えたのなら、これを幸福の極みと言うのだな」
ありす「…」ムスゥ
デイモン「ん? どうした、ありす」
ありす「…いい顔しちゃって…」プイッ
デイモン「ジェラシーか? 仕方がないな。ありすも、もう何歳か若ければ…」
ありす「ロリコン」
デイモン「そうだ。幼女は世界の宝だからな」
【直下 コンマ判定】
1~3 縛がニュースを見て駆け込んできた
4~6 謝礼金ががっぽり入ったのよね
7~9 4~6判定+どさくさに紛れて撹乱の異能でグラスパーだってことも隠せたんだぜ!
あ
ばれたか?
バンバンバンッ
縛「お邪魔します!」バタバタ
デイモン「どうしたのかな?」
縛「今、あのニュースを見たんですけど――」
【直下 コンマ判定】
1~5 縛「もしかして、怪盗ロキの異能と、デイモンさんの異能は…同じものですか!? 異能被りなんて、珍しいですね!」
6~9 縛「サインもらえますか!? 田舎の妹が、もらいたいって…!」
あ
縛「もしかして、怪盗ロキの異能と、デイモンさんの異能は…同じものですか!? 異能被りなんて、珍しいですね!」
デイモン(まさか…気づいたのか――?)
縛「そこで1つ、教えていただきたいのですが…」
デイモン「…何だね?」
縛「…ずばり、デイモンさんの異能の弱点は!? 怪盗ロキ逮捕のために、どうか教えてください!」
デイモン「…」チラッ ←シャルルにアイコンタクト
シャルル「…あっ」ソソクサ ←縛の意識に入る前に隠れた
デイモン「【安価下2】」
1 弱点なんてないさ。いや…自分では分からないと言っておこうか
2 まあ、そういう話は後回しということで…食事でもどうかな?(撹乱の異能も込みでごまかしにかかった)
3 その他、自由台詞
2
1
2
弱点
耐えられたら自分が吹っ飛ぶ
デイモン「弱点なんてないさ。いや…自分では分からないと言っておこうか」
デイモン「それに俺は今日の一件でようやく、自分がグラスパーだったと気づいたんだ。分からないことだらけでね」
縛「そうでしたか…。そう言えば、今日、届け出もしたんでしたっけ」
デイモン「ああ。そういうわけだから、協力できそうにはない。すまないな」
ありす「…」ジィッ
デイモン「…」チラッ
縛「分かりました…。すみません、押しかけちゃって」
ギュルルルル…
縛「…あっ、す…すみません…///」
縛「で、ではこれで…」
デイモン「【安価下2】」
1 それでは
2 …食事でも食べていくかな? 和名ヶ谷さんも良ければと思って、4人分用意してあるんだが
3 その他、自由台詞なんだよ
1
2
デイモン「…食事でも食べていくかな? 和名ヶ谷さんも良ければと思って、4人分用意してあるんだが」
縛「えっ? いいんですか!?」
ありす「…」ジィッ
ディック「ああ、まあそうだな…食ってけ。腹が減ってちゃあいざっていう時に力も出ないだろう」
縛「うぅっ…こんなやさしい隣人さんで嬉しいですっ…! ありがとうございます!」
シャルル(それ俺のメシ! ねえ、俺のなんだけど!)←隠れてる
【直下 コンマ判定】
そして縛が帰った後…
1~3 ありす「…ねえデイモン。デイモンは…嘘つきなの?」
4~6 ありす「…どうして…シャルを隠したの?」
7~9 何もなかったよ
あ
あーん…
2
ありす「…ねえデイモン。デイモンは…嘘つきなの?」
デイモン「…いきなり、何だね?」
ありす「…異能に目覚めたばかりとか…シャルの分だったのに、ばっくんのために用意してたとか」
ありす「デイモンは嘘つきで、何か…悪いことをしてるの?」
デイモン「…」
デイモン「【安価下2】」
1 …(沈黙)
2 社会的秩序を乱すことはしている。それを悪と呼ぶなら、俺は悪人かも知れない
3 隠しごとは嫌いか? なら…話そう。俺は和名ヶ谷の追っている、怪盗ロキだ
4 嘘はつく。しかし、俺は悪いことなどはしていないつもりだ
5 その他、自由台詞だよ
1
1
俺はただのロリコンだよ
俺は隠し事をしている。ただ、お前を守る気持ちに嘘はない。それだけでも信じてほしい
デイモン「…」
ありす「…」
ありす「何か、言ってよ…」
ありす「わたしっ…デイモンのこと…」
デイモン「…真実を1つ述べるのであれば」
デイモン「【安価下2】」
1 俺は嘘つきだ
2 キミは守る
3 俺は幼女が好きだ
4 その他、自由台詞を一言
2
2
幼女を愛している
2
デイモン「キミは守る」
ありす「…」
デイモン「俺が今、キミに伝えられる真実は、その程度だ」
ありす「…どうして?」
デイモン「そう約束をした。紳士として、困っている人を見捨てることなど――」
ありす「紳士とかじゃなくて! 何で、そんなになの!?」
ありす「困ってる人なら、誰でも助けるんでしょ? わたしじゃなくっても、誰だって…!」
デイモン「…どうした、ありす? キミらしくないぞ」
ありす「わたしらしいって何!? わたしの、どんなことを知ってるの?」
ありす「ただ、偶然、ハンカチを落としただけのわたしを、どうしてそんなに守ってくれるの? 必死になって!」
ありす「本当にただ、紳士だからとか言う理由だけ? だったら…そんなの――」ダッ
デイモン「ありすっ…?」
デイモン「…一体、どうした…?」
【安価下2】
1 追いかける
2 そっとしておこう
3 その他、どうする?
2
1
1
うん、こうなるの分かってた
だからギャグパートに持って行きたかったけど皆さんシリアスがお好きなようで
デイモン「ありす、待ってくれ…! ありす!」
タッ
シャルル「なあ爺さん、これマズいって! 何でこんな、くったくたになるまで煮込むんだよ?」
ディック「うるせえな、それがうちのメシ――デイモン、どうした?」
デイモン「ありすはどっちに行った?」
ディック「ああ、外に行ったが…」
デイモン「ありがとう。出てくる」
【直下 コンマ判定】
1~3 げっ、ありすが縛のとこに…
4~6 すぐに見つかったけど、口を利いてくれない…
7~9 道端でありすが立ち尽くしてたよ
あ
あ
あ
コンマが昂りよった
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 ありすがね、色々と喋ってくれたよ
奇数 ヤツらが…とか思ってたら、ありすの方から行っちゃったよ…?
※0は偶数扱いなんだよ
あ
今まで静かだった分コンマが荒ぶり始めた
あ
うわぁ…
・・・うん、義賊モノにはよくある展開だな (白目
ポツッ…
ポツポツ…
デイモン「ありすっ…!」
ありす「…っ」
デイモン「…隠しごとはしている。だが、キミを守るというのは偽らない、真実の言葉だ」
デイモン「俺が特別扱いをするのは、世界で幼女のみ。残念ながら、それ以外の人間を特別視するほど――」
ありす「喋んないでよ、ロリコン!」
デイモン「…」
デイモン「だが――」
ザッ
河込「ふーん、ここが怪盗の家なんだ」
切江「博士のカギをもらいにきた」
デイモン「お前らっ…ありす、下が――」
スッ
ありす「連れてって…」
デイモン「…あり、す――?」
河込「何で急に素直になったの…?」
切江「大人しくするなら、危害を加える必要もない。連れていくまでだ」
ありす「…デイモンの、バカ」
デイモン「ありすっ…!」
ありす「来ないでよ!」
ザ-------
ありす「…さよなら、ありがとう…。デイモン――」
デイモン「…」
切江「こっちだ。来い」
河込「…動いたら、このコがどうなっても知らないからね?」チャキ
デイモン「…」
スタスタ…
ザァ--------
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ474/200
ステルス170/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:記憶喪失少女 博士のカギを持っている(?)
河込辺銀:謎の勢力 噴流の異能
切江牧乃:謎の勢力 音波の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
アンジェラ・ミルク:女泥棒 謎の勢力 ムチの異能
一旦、休憩どすえ
ありがとうございました
乙なの それにしても、面白くなってきた
乙やはりギャグだったか
一旦乙
ずっと安定してきたコンマが今日に限って腐りに腐るわ荒ぶるわ…休憩挟んで流れが変わることを祈ろう…
(コンマもあるけどその前に見え見えの釣針に全力で食いついたからだろとは言っていいのだろうか)
理由つけちゃんとやるならいいがそうでないなら登場人物全員ただの馬鹿だぞ
とっさに撹乱するとかあるやん
バタム…
シャルル「あれ、ありすは?」モグモグ
ディック「雨降ってきやがったな…」
デイモン「…さて、と」
シャルル「デイモン?」
ディック「おい、ありす嬢は外か?」
デイモン「【安価下2】」
1 幼女画像でも眺める。邪魔をしてくれるな
2 淑女のワガママにつきあってやるのも、紳士の務め…か。爺さん、次の仕事は博士のカギだ。調べてくれ
3 その他、自由台詞
2
2
デイモン「淑女のワガママにつきあってやるのも、紳士の務め…か。爺さん、次の仕事は博士のカギだ。調べてくれ」
ディック「博士のカギぃ? まだ言ってやがったのか?」
デイモン「ああ。対象物は美鏡ありす。――今現在の持ち主について、洗ってくれ」
ディック「ああ?」
シャルル「ありすが…カギ?」
デイモン「これは俺への挑戦に違いない。盗めるものならば盗んでみろ、と」
デイモン「いつからありすが俺の正体に気づいていたかは知らないが、怪盗としても、紳士としても、レディーの期待には応えねばな」
デイモン「頼んだぞ、爺さん」
バタム…
シャルル「…何言ってんだ、あいつ?」
ディック「…ますます、あいつの脳みそがおかしくなっちまってるのか…?」
【安価下2】
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 0/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 414/200
G ステルス 170/300
2 幼女画像を眺めて気持ちを落ち着ける
3 その他、自由行動
1G
1C
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 0/300
あ
コート 15/300
デイモン「…」
カタカタ
デイモン「…」
ガチャ
シャルル「デイモン」
デイモン「どうした?」
シャルル「何してんの?」
デイモン「幼女達に癒されていただけだ。どうだ、かわいい笑顔だろう?」
【直下 コンマ判定】
1~3 シャルル「…やっぱいいや」バタム
4~6 シャルル「ふーん。博士のカギを持ってる連中のことは分かったってさ、爺さんが」
7~9 シャルル「……別のタブで、別のこと調べてんじゃん」
はあ
シャルル「…やっぱいいや」
バタム
デイモン「…」
カタカタ…
デイモン(やはり…そう簡単に、連中のことで調べはつかないな…)
デイモン(アンジェラ・ミルクで調べてみても…何ら、繋がりらしきものは出てこない…)
デイモン(爺さんの情報網が頼りになるな…)
【安価下2】
1 寝よう
2 爺さんに催促だけしておこう
3 その他、自由
2
果報は寝て待て1
――東京某所・デイモンの勤め先――
ギギギギ…
上司「デイモン! おい、おいデイモン!」
デイモン「はい、何ですか?」キラリ-ン
上司「何ですかじゃない、それ! 手元!」
デイモン「おっと――」パッ
デイモン「すみません」
上司「すみませんじゃない、どうした、今日は何だか…上の空というか」
上司「さては、女にでも振られたか? それとも、昨日からのヒーロー扱いで舞い上がったか?」
デイモン「いえ…何でもないです。すみません」
上司「そうか?」
デイモン「はい」
【安価下2】
1 爺さん! 分かったか!?
2 いや、急くな。急いてはことを仕損じる。幼女を数えて落ち着くんだ…
2
1
2
――東京某所・デイモンの自宅――
バンッ
デイモン「爺さん、博士のカギについては?」
ディック「やけに早えな、今日は…」
デイモン「今日は幼女観賞の時間を60%減らした」
ディック「…そうか…」
デイモン「で、博士のカギ――というものについては?」
【直下 コンマ判定】
1~5 ディック「ああ、どうやらな…博士のカギを執拗に欲しがってる連中が浮上した。詳しいことはまだだが…」
6~9 ディック「博士のカギを欲しがってる連中のアジトはどうにか掴んでやったぞ」
ん
あ
ぬ
爺さん有能
【安価下2】
ありすを狙ってたヤツらの何かこう、組織名というか、グループ名というか、そういうものお願いします
サンレス
ナイトメア
>>341コートにアームMAX補正かかってないです
>>359
おお、完璧に忘れてた、すまぬ
じゃあ訂正して、 コート 35/300 ですね
―――――
ディック「博士のカギを欲しがってる連中のアジトはどうにか掴んでやったぞ」
デイモン「さすがだな、爺さん」
ディック「連中の名前はナイトメア」
デイモン「何だかあからさまだな…」
ディック「お前さんのロキなんていうネーミングもあからさまじゃねえか」
デイモン「で、どこにいるんだ?」
ディック「その前にデイモン…。ありす嬢を盗むってんだろう? そいつは怪盗ロキとしてか?」
デイモン「無論だ」
ディック「となると、それを予告するんだな? だったら、お隣さんにゃあ、お前が怪盗ロキだってバレるってもんだぞ」
デイモン「…」
ディック「それに怪盗ロキの持ってきたお宝を売りさばくからってんで、協力をしてやってんだ。今回のは金になりゃあしねえ」
ディック「悪いこたぁ言わねえ。この一件からは手を引け」
デイモン「【安価下2】」
1 俺は怪盗ロキとして、博士のカギを華麗に、堂々と盗む。それさえできれば、後のことなど知ったことではないのさ
2 爺さん、心配をしてくれるのは有り難いが…任せてくれ。うまくやるさ
3 俺を誘き出すためにアンジェラ・ミルクが盗んだ太陽王の像がある。そいつを盗むと予告状を出せばいいさ
3
3
デイモン「俺を誘き出すためにアンジェラ・ミルクが盗んだ太陽王の像がある。そいつを盗むと予告状を出せばいいさ」
ディック「だがそりゃ、お前の仲間だったと発表をして逆に誘き寄せたんじゃねえか」
デイモン「怪盗としての方向性の違いで決別をしたとか、適当なことを言っておけばいいじゃないか」
ディック「ムリがねえか?」
デイモン「いいのさ。真に必要なものは博士のカギだ」
ディック「…しかしよ、デイモン。そんなことしたら、またありす嬢を巡って、奪い合いだろう」
ディック「そんなのは逆にありす嬢が耐えきれねえんじゃねえのか?」
デイモン「愚問だな。俺はありすを守ると、それが真実だと誓っている」
デイモン「それに怪盗は美学に従い、ターゲットを華麗に盗み去るものだ。怪盗ロキが盗むと言えば、盗まれるしかない」
デイモン「俺は見事、博士のカギを手中に収めよう」
ディック「…気をつけろ。過激な連中だぞ」
デイモン「それは重々、承知しているさ」
【安価下2】
1 盗みの準備へ
2 それは後回しで…とりあえず1ターン分日常
2
1に決まってる
デイモン「さて、シャルル。ターゲットは太陽王の像。並びに、博士のカギ――こと、美鏡ありすだ」
シャルル「人攫いかよ」
デイモン「お前もさらってきたようものだ。違うか?」
シャルル「…乗るけどさ」
デイモン「よし、よく言った」
デイモン「場所は西東京某所の秘密結社ナイトメア地下秘密基地だ」
シャルル「秘密結社の地下秘密基地…って、何かややこしいし、やな予感するし…」
【安価下1】
盗みの準備
1 予告状を送る
2 侵入する建物について調べる
3 逃走経路を考える
4 盗みや、逃走のためのメカを作る
5 警備体制を確認する
6 その他、何かある?
3つまで選択可能です
234
235
13マント
ミルク仲間にならんかな後サムライ
むう、予告状を送らないと怪盗じゃないんだけどなあ…
怪盗としてって言ってるのに
デイモン「まずは侵入する地下秘密基地についてだ」
デイモン「しかし、いきなりだが…手元にない」
シャルル「どうすんだよ?」
デイモン「焦ることはない。情報がなければ、手に入れるまでだ」
シャルル「どうやって?」
デイモン「【安価下1】」
1 シャルル、外へ出ることを許可する。調べてきてくれ
2 この手の秘密建造物というのはな、そういう業者がいるんだ。そこから情報を引っこ抜けばいい
3 その他、妙案求むよ!
2
デイモン「この手の秘密建造物というのはな、そういう業者がいるんだ。そこから情報を引っこ抜けばいい」
シャルル「何その裏技…」
デイモン「もちろん、カタギじゃあないから一筋縄ではいかないぞ」
シャルル「うわあ…早速だよ…出たよ、そういう…何? これから、面倒臭いことを言いますよー、な感じ…」
【直下 コンマ判定】
1~3 デイモン「まずは、その業者から華麗に情報を盗み出すとしよう」シャルル「盗みの準備で、盗みかよ…」
4~6 デイモン「簡単だ。筋金入りの変態がいてな。ノンケの美少年に女装をさせて嫌がる様を見れれば簡単に教えてくれる」
7~9 デイモン「心配することはないさ。少しハッキングをすれば済むんだ」
ぬ
デイモン「簡単だ。筋金入りの変態がいてな。ノンケの美少年に女装をさせて嫌がる様を見せれば簡単に教えてくれる」
シャルル「…ノンケの美少年に女装をさせて嫌がる様を見せればぁ?」
シャルル「…誰がすんだよ? デイモンは…大人びてるっていうか…そういう感じだし…」
デイモン「目の前にいる」
シャルル「…は?」
デイモン「シャルル、美少年――というのは少し厳しいかも知れないが、女装癖はないな?」
シャルル「…やだやだやだ、死んでもヤダから…女装? 考えたくもないね」
デイモン「シャルル」
シャルル「ヤダ」
デイモン「…どうしてもか?」
シャルル「どうしてもだよ」
デイモン「じゃあどうするつもりだ?」
シャルル「じゃあって…え、何その、俺がごねたから代案出せみたいな感じ…」
デイモン「出せないのなら、決定路線だが」
【直下 コンマ判定】
1~3 シャルル「…………隣のヤツ! あの和名ヶ谷ってのにさせようぜ! ビデオに撮ればいいじゃん! 騙しやすそうだし!」
4~9 シャルル「ヤダ、絶対ヤダ」デイモン「まあ…嫌がる様という時点で、シャルル、要件は満たしているようなものだ」ガシッ
ぬ
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 シャルル「…だ、ダメダメ! じょ、女装なんかしたらっ…!」デイモン「問答無用だ、脱げ――おい、シャルル…お前…?」
奇数 シャルル「や、ヤダから!」ダッ デイモン「待て、シャルルっ…くっ…逃げられたか…」
※0は偶数扱いなんやで
は
男の娘チャンスがぁ・・・
シャルル「や、ヤダから!」ダッ
デイモン「待て、シャルルっ…くっ…逃げられたか…」
デイモン「…こうなったら…和名ヶ谷を使うしか、ないのか…? だが、しかしな…」
【安価下2】
1 縛を騙して、女装させるビデオを撮ろう
2 仕方ない。侵入する建物の構造については諦めよう…
3 その他、どうするよ? シャルは絶対ヤダってさ…
あ、すまぬ
安価下1だった
1
コンコン
縛「はい?」
デイモン「和名ヶ谷さん…頼みがあるんですが」
縛「頼み…? い、一体、何ですか?」
デイモン「【安価下1】」
1 何も聞かずに、この服に着替えてもらえませんか?
2 実は今、男が女装をした時にどんな感想を抱くのかという研究をしていまして、和名ヶ谷さんに女装をしていただきたいのですが…
3 その他、自由台詞で縛に女装をしてもらおう!
2
2
ていうか今回のでシャルル男装っ娘の可能性が爆誕
デイモン「実は今、男が女装をした時にどんな感想を抱くのかという研究をしていまして、和名ヶ谷さんに女装をしていただきたいのですが…」
縛「女装…? それを、僕が…?」ヒキッ
デイモン「客観的な意見を、聞きたいんです。どうか…!」
縛「で、でもっ…その…僕なんかが、女装したって気持ち悪いだけ…」
デイモン「どんな感想を抱くか、言っていただきたいんです」
デイモン「どうか、隣人としてお願いします」
縛「っ…わ、分かりました…」
【直下 コンマ判定】
1 縛が何かに目覚めた
2~3 縛が何かに目覚めかけた…
4~6 ものすっげー、恥ずかしがってるばくたん
7~9 ものすっげー、羞恥で嫌がりながらも隣人として頼られちゃったからってがんばってる縛さん
目覚めよ
縛「こっ…こういう、感じになりましたけど…///」
デイモン「感想はどうですか? 素直な、気持ちを」
縛「と、とりあえずその、ビデオカメラやめません?」
縛「はっ、恥ずかしいしっ、そんなの残されたら僕…男としてこの先もう…///」
デイモン「かわいいですよ、意外と」
縛「かっ…かわいいとか、言わないでくださいよ!」
デイモン「冗談ですが」
縛「これ感想聞きたいだけですよね? 嫌がらせとかじゃないんですよね?」
デイモン「ええ、紳士として誓いましょう。嫌がらせではありません」
【直下 コンマ判定】
1 嫌がり方が足りないって…NGだった…
2~9 先方が女装縛を気に入ってくれた
0 なんなら、もう、セキュリティーの内容とか色々と教えてくれた
【下2 コンマ判定】(童顔+2)
ちなみに、縛の女装姿は…
1~3 似合ってませんでした
4~6 普通に女として見られるクオリティーでした
7~9 めちゃくちゃかわいい女の子でした
0 似合いすぎてて縛が目覚めた
ぬ
おらっ
あ
デイモン「ふぅ…どうにか、秘密基地の構造は把握できそうだな」
シャルル「ふぅ…良かった、良かった」
デイモン「どうしてそこまで嫌がる? どうせ、用が済めば消すようなものなのに」
シャルル「そういう問題じゃないんだよ!」
デイモン「さて…基地内の見取り図は入手できたが…いかんせん、広くてどこにあたりをつけていいか分からないな」
デイモン「虱潰しになりそうだ」
シャルル「結局?」
デイモン「だが、逃走には充分、役立つ。出入り口が複数箇所にあると知れたのが暁光だ」
デイモン「あらかじめ、逃走時のルートを決めておいて状況に応じて変えればいいのだ」
シャルル「なるほど…」
【直下 コンマ判定】
1~3 デイモン「となると、こっちのルートが…いや、ここもダメか…」シャルル「…何か、逃走経路苦戦してね?」
4~6 デイモン「使えそうなルートは随分と絞られてしまったな…。セキュリティーシステムが強固すぎる…」
7~9 デイモン「よし、逃走経路についてはこれで完璧だ。あとはルートを忘れないことだ」シャルル「忘れないって、こういうのは」
え
s
怖いな
多いなあ…多くなってきたなあ…
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 完璧な逃走経路を確保した。これで9割の確率で逃走は成功だぜ!
奇数 侵入したと気づかれればまず脱出不能の要塞みたいになってることが判明した…(白目
※0は偶数扱いなんだよ
は
ぬ
やばい
デイモン「この基地は…マズいな」
シャルル「何が?」
デイモン「一度、セキュリティーシステムが作動すれば…隔壁が遮断される」
シャルル「壊せばいいじゃん」
デイモン「衝撃を感知した瞬間に、隔壁で閉ざされた空間が大爆発をする仕組みだぞ?」
シャルル「…」
デイモン「かと言って、何もしなくても毒ガスの噴出で確実に殺しにかかってくる」
シャルル「マスクあるじゃん」
デイモン「エアーがつきたら窒息死か、毒ガスで死ぬかを選べるようになるな」
シャルル「…」
デイモン「侵入自体はそう難しくない。だが、脱出が辛すぎるな…」
シャルル「で、でも! ありすを連れてたらさ、殺せないんじゃね?」
デイモン「いや…分からん。もしかしたら、ありすの生死はどうでもいいのかも知れない」
デイモン「乱暴なこともしようとしていたからな。人質として機能しなくなる可能性も高いんだ」
シャルル「…」
シャルル「…どうすんの、それ?」
デイモン「どうしたものか…」ウ-ン
シャルル「…え、マジで? そんなヤバい?」
デイモン「ああ…ヤバすぎるぞ」
【安価下1】
1 メカでどうにかするしかない
2 こうなったら、このセキュリティーシステムが作動しないようにする必要がある
3 その他、どうすればいい? 妙案求む!
2
あ、連取りだ安価下で
2
デイモン「セキュリティーシステムが作動しないように、工作するしかないな」
シャルル「何だ、そんなことできるなら楽勝じゃん」
デイモン「…そう一筋縄じゃあいかないぞ」
シャルル「どうして?」
デイモン「この基地は自家発電で電力をまかなっている。それさえ止められればセキュリティーシステムも動きようがない」
シャルル「それぶっ壊せばいいんだろ? 送電線を全部もぎ取るより楽じゃん」
デイモン「だが、見取り図を見る限りでは…3箇所だ。これらを全部止めないとならない」
デイモン「さらに別の位置にある蓄電装置。これも破壊する必要がある」
シャルル「4箇所回るだけだろ?」
デイモン「そうだ。基地内を走り回って4箇所の発電機と蓄電装置を全て破壊し、その間、気づかれてはいけない」
シャルル「…あ、ムリゲーだ」
デイモン「さて…と。そのムリをどうすれば可能にできるか…」
【安価下1】
1 セキュリティーシステムをクラッキングするスーパー・マシーンでも作るか
2 ところでシャルルの異能はどれくらいの効果範囲があるのかな?
3 その他、妙案求むよ
2
デイモン「…シャルル」
シャルル「何…?」
デイモン「お前の異能は、どれくらいの精度で、どれほどの距離まで弾丸を操れる?」
シャルル「試したことないけど…」
デイモン「じゃあ、テストをしてみよう」
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁で判定
シャルの異能強度とは!?
※今まで実用してたので、最低ラインを40にします
それ以下だったら、40で固定、それ以上だったらその数値で決定です
あ
デイモン「ダメだな…」
シャルル「…悪かったな。何考えてたんだよ?」
デイモン「お前の異能で対物ライフルでも撃ってもらって、その弾丸4つを同時に操作して4箇所を狙い撃ってもらおうと思っていた」
シャルル「…せいぜい50メートルが限度だったから、絶対ムリだな」
デイモン「そういうことだ」
デイモン「考え直さないといけないな…」
【安価下1】
1 クラッキングマシーンしかないか
2 いやでも、発電機や蓄電器のそばで発砲さえされれば…?
3 その他、どうする?
1
デイモン「セキュリティーシステムをぶち壊すための、クラッキングマシーンを作る」
シャルル「最初っからそれ作れば良かったじゃん」
デイモン「割とこういうものには金がかかるからな…嫌だったんだ」
デイモン「さて…取りかかるか」
【直下 コンマ判定】(優秀な技術者+3)
1~3 ダメだこりゃ
4~6 確実に止めていられる時間は30分。電撃作戦になるな
7~9 1時間は確実にセキュリティーシステムを止めていられる
0 すげえいいデキのができた。セキュリティーシステムを壊すどころか、乗っ取ってやれるぜ
あ
デイモン「割といいデキだな…。これなら、1時間は確実にセキュリティーシステムを止められるはずだ」
シャルル「やったぜ!」
デイモン「だが、裏を返せば1時間以内にありすを手に入れなければいけない」
シャルル「1時間…ちょっとビミョーなラインだな」
デイモン「そうだ。ムダな戦闘は避けていかないと時間が足りず、システムに殺される」
シャルル「…怖っ」
デイモン「それにナイトメアの刺客はいずれも、強そうな者達ばかりだった。油断はできない」
シャルル「オーケー」
デイモン「…さて、やれることはこの程度…のはず」
【直下 コンマ判定】
1~3 予告状出すの忘れたよ
4~6 速達怪盗ロキになりかねないね
7~0 予告状出したよ
侍さんに基地ごと真っ二つにしてもらうとか電子系統か概念系統の異能の方にぶっ壊してもらうとか、出来たんだけどな
侍こい
あちゃー…….
もう怪盗じゃねえやこれ美学どこ行った
――デイモンの自宅――
シャルル「ふわぁぁ…」
デイモン「決行は夜だ。寝不足なら、ちゃんと寝ておけよ」
シャルル「はいはい…」
ディック「…」
デイモン「どうした、爺さん」
ディック「ありす嬢をまたここへ連れてきたとして…その後はどうなる? また繰り返すのか?」
シャルル「…」
デイモン「【安価下1】」
1 さあな。それは改めてありすに聞くとするさ
2 …それはありす次第だが…ここには、いや…ヤツらの手が届く場所にはありすを置けないとは思っている
3 その他、自由台詞
2
デイモン「…それはありす次第だが…ここには、いや…ヤツらの手が届く場所にはありすを置けないとは思っている」
シャルル「それってどこだよ?」
デイモン「検討もついていない」
デイモン「だが…俺は怪盗。盗んだものをどうしようが、好きだろう?」
ディック「…」
シャルル「…そういえば、予告状は?」
デイモン「…あ」
【安価下1】
1 ネットで大々的に予告をしちゃおう。出し忘れたとか、そういうの悟られないように
2 電子メールで予告しておこう。24時間きってるけど…
3 神出鬼没さも怪盗だから必要なわけで、突然出てくることの奇抜性を狙って…忘れてたわけじゃないから、予告なし登場だよ
1
1
カタカタ…
タンッ
デイモン「よし、ネットのあちこちに怪盗ロキの予告をバラまいた」
シャルル「…せこくね?」
デイモン「もちろん、ここから俺に辿り着くことはできないように、あらゆる手を尽くした」
デイモン「そんなわけで、これで怪盗としての美学は守られた」
ディック「盗んだ後でカードが1枚現場に残って、そこに怪盗の犯行ってぇのを記すってやり方もあったがな」
デイモン「…爺さん、それをもっと早く言え…。ずっと失念していたじゃないか…」
ディック「予告ばっかじゃ芸がねえだろう?」
シャルル「爺さんってさ、ほんとに元・大怪盗なわけ?」
ディック「そりゃそうだ。お前がお前の爺さんのたまんなかにいたころなんかなあ――」
シャルル「いい、いい…胡散臭い武勇伝なんか聞き飽きたっつーの」
ディック「何でい、つまんねえ…」
【安価下1】
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 35/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 414/200
G ステルス 170/300
2 コミュ
3 その他、自由
1g
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ステルス 170/300
むむ
1G
ステルス 261/300
デイモン「さて…そろそろ、行くか」
シャルル「俺の準備は万端」チャキ
デイモン「クラッキングマシーンも最終点検を済ませた。問題なく作動するはずだ」
シャルル「んじゃ、行こうぜ、怪盗ロキ」
デイモン「ああ、行くぞ、ルパン13世」
シャルル「あ、俺ってそれでいくんだ?」
デイモン「箔は大事だろう?」
【直下 コンマ判定】(孫想いな爺さん+3)
1~5 何もなかったよ
6~9 何か渡されたよ
ぬ
ディック「おいデイモン」
デイモン「どうした、爺さん」
ディック「…一応だが、こいつを持っていけ」
デイモン「何だこれは?」
ディック「ただのお守りさ…。まあ、黙って持ってろ」
デイモン「…カビ臭いロケットだな。フタが開かないぞ」
ディック「開かなくていいんだ、んなもんは。無事に帰ってくるんだぞ、デイモン」
デイモン「…ああ、ありがとう、爺さん」
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ474/200
ステルス261/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:記憶喪失少女 博士のカギを持っている(?)
河込辺銀:謎の勢力 噴流の異能
切江牧乃:謎の勢力 音波の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
アンジェラ・ミルク:女泥棒 謎の勢力 ムチの異能
―――――
今夜の本編はここまででござる
ありがとうございました
乙なの
乙です。
乙
オマケで、面と向かってはなかなか素直に言えない事は手紙で伝えるといいよとアドバイスを受けて恥ずかしくて照れ臭い気持ちにイラっときつつも書いた手紙をやっぱり渡せずにゴミ箱に捨てたのをたまたま読む凪とかどうでしょうか
長くてすみません
――オマケ・我輩はわんこである――
我輩はわんこである。
名前はボルト。ゆきはるのボルトである。
最近ゆきはるは、よくみなとのところへとくる。
ここへくると大体、狭い場所に押し込められて、ゆきはるも相手をしてくれないから正直、好きではない。
「おうボルト、メシだ。食っとけ」
でもこのにんげん――みなとが我輩に差し出すエサはとてもうまいのである。
これを食べてしまうとなかなか、普段からゆきはるが我輩に与えるドッグフードを食べたくなくなってしまう。
「わふっ」
「うまかったか。んじゃ、幸晴には内緒だぞ。これも食っとけ」
後ろ手に持っていた別のエサをみなとが出した。
すかさずくわえて噛んで飲み込む。こういうことをするから、退屈と引き換えにここにはいてやれる。
さて、我輩は最近よく、ゆきはるに同じようなことばかりを言われてへきえきをしている。
「ボルト…僕のそばに、かわいい女の子がいることって、まだ先にないの?」
よく分からないことを言ってくるから、尚更、分からないのである。
ゆきはるのそばには我輩がいる。暑いところも、寒いところも、ゆきはるのそばは我輩のみであるのだ。
それの何が不満なのか、真剣な顔で、よく分からないことを期待しながら、毎度のことのように時折、尋ねてくる。
「わふ」
「…そっか…分かんないか…。そうだよね…」ナデ
とりあえず、適当にふかしておくとゆきはるはうなだれて我輩を撫でてくる。
もっと撫でろと腹を見せてやると、ゆきはるは我輩の命令通りにわしゃわしゃともてあそんでくるのだ。
昔のゆきはるはよく、薄暗い顔をしていた。
でも今はそういう顔をしなくなっている。ひとえに我輩のおかげであるはずだ。
眠りながらうなされているゆきはるの上に乗って暖めてやったこともある。
眠りながらうなされているゆきはるのそばで、一晩中、顔をぺろぺろと舐めてやったこともある。
眠っているゆきはるを狙ってきたにんげんを、追い返してやったことだってある。
そういうことをゆきはるは知らない。
我輩のわんことしての意識の高さがゆきはるをこうして守ってやっているのだ。
「ボルト、今度はまた雪があるところに行くよ。ボルト、雪まみれになるの好きだし、良かったね」
ゆき!
ゆきはるの告げた言葉で我輩は歓喜する。
あの白くてふわふわした、あれが地面いっぱいに広がっていると我輩の尻尾はちぎれんばかりに振れてしまう。
わんこの心をグッと掴んで放すことのない、魅惑のものである。
想像をしただけで我輩は嬉しくなり、ゆきはるを押し倒してお礼の舐め回してやる。
「やめてっ…やめてよ、ボルト、もう…」
「わふっ」
嬉しそうにゆきはるが笑うから、もっともっと舐め回す。
我輩は、わんこである。
名前はボルト。ゆきはるが嬉しいと、我輩の尻尾も止めようがないほど揺れてしまうのである。
ボルトはかわいいなあ
――オマケ・BOSS~手紙~――
凪へ
何を書くべきか分かっていない。
反抗期真っ盛りで面倒臭いお前でも、何かしらの気をかけてやっている。
だから、その温情を知れという内容のことを綴るのにどんな言葉を使えばいいのかが分からない。
誰が何をしていても、お前は否定をする。
脳筋、堅物、バカ、アホメイド、ワキガと二言目にそんな言葉をつけるから、勝正とアベルは参ってしまっている。
俺からすればお前はチャラついたただのクソガキ同然だが、それをそのまま言ったらますます面倒臭くなるから口には出さない。
お前が何を考えているのかは、さっぱり分からない。理解もしようとはしていない。
だが、お前の態度を見ていると最近は誰かにダブってきている感覚がする。それが誰かはまだ分かっていない。
どうやら反抗期というのは、避けて通れない現象らしい。
勝正が言っていただけだからよく分かってはいないが、それがお前の正常な成長なら俺は黙っている。
だが面倒臭い。千景が戻ってこなかったら家のことは何も回らなくなっていた。バカがまたバカをしていたと思うとゾッとする。
そう言えばお前の出したなぞなぞの答えが分かった。
名探偵が苦手なものは何か。寿司、ステーキ、オムライスの中に2つある。
これの答えは寿司だ。名探偵が得意なものは推理。酢入り。得意でなければ苦手だから、酢の入っていないステーキとオムライスが苦手。
この程度の問題は勝正が1秒で答えを出した。
凪、お前なんかまだまだだ。調子に乗るな。俺はボスだから誰に聞いて答えても俺の手柄になる。ざまあみろ。
・
・
・
ハワード「…ダメだな、これは」グシャ
ポイッ
<ボス、コーヒーを淹れた。飲むか?
ハワード「…」スタスタ
ヒョコッ
凪「…昨日取り上げられたゲーム、どこだ…?」
凪「夜中までがちゃがちゃやってうるせえとか、何言ってんだよ…。夜以外いつやるんだっつの…」ガサガサ
凪「ああもう…汚い…。掃除しろっつーの…。ゴミはまとめとけば千景が捨てるし、ここなんか物溢れすぎだろ…整理できないとか…」
ピッカ----ン
凪「よし、できた。――じゃなくてっ、俺のゲーム…グラバトのCPUレベル鬼強モードがやっと出たから、これからやり込めるのに…」
ガサッ
凪「…何だこれ、手紙…? ぷぷっ…ハワードが、手紙ぃ? 覗いて弱味握ってやる…」ガサッ
凪「どれどれ…えーと…凪へ――俺宛て…?」
凪「…」
イラッ
ムカムカ…
グシャッ
凪「何だよ、この手紙! ばっかじゃねーの、何が温情だよ、何がボスだからだよ、何がざまあだよ、あの脳筋…!」
凪「なぞなぞは自分で解かなきゃ意味ないのに! 文句書き並べてやる…。あれ? ……何て書けばいいんだ…?」ウ-ン
凪「……………………やべえ、分かんねえ…。いや、文句だし…この筋肉ダルマ、脳筋、脳筋バカ、筋肉魔人、筋肉野郎…」
凪「って、あいつ、筋肉バカだからこれじゃ褒め言葉になっちゃう…? ダメだダメだ、これはなしっ」グシャグシャ
凪「えーと、えーと…じゃあ…これでいいや。…………よし、書けたっと」スタスタ
手紙『掃除してやったから小遣いあげろ!』
その後、ハワードファミリーでは凪の反抗期が何かおかしいんじゃないかと議論されました。
しかし、いつの間にかそれぞれの悪さ自慢に発展し、たまたま盗み聞きした凪はそのレベルの高さと規模のおかしさに戦慄しました。
何故か幸晴の世話を焼いてしまう夜原さん、それを見て嫉妬する(自分ではよく分かっていない)湊とかをお願いしまする
次の機会でも構わないです
――オマケ・欲しいものはなに?――
湊「幸晴、客がいねえからってサボってねえで仕込みしとけ」
幸晴「はぁい…。えっと…キャベツ、少なかったと思うんで…千切りやっときます」
ザクッ
ザクッ
ダダダダダッ
夜原「幸晴くん、千切り上手だね…」
幸晴「僕はそんな…まだまだで――痛っ」ザクッ
夜原「大丈夫? あ、絆創膏持ってるから、貼ってあげる。指出して」
幸晴「えっ、あ、すみません…。何か、かわいいガラですね…これ。お日様マーク…」
夜原「かわいくて、いいでしょ? よいしょ…と。痛くない?」
幸晴「いえ、別にそれほど――」ゾクッ
夜原「どうかした?」
幸晴「…………な、何でもないです」チラッ
湊「…」ゴゴゴ
幸晴「あっ、そ、そうだっ、僕、あのっ…ボルトの散歩しなきゃだから、空いてる内に行ってきます!」
バタンッ
夜原「どうしたんだろ…? あ、照れられた? 何だ、幸晴くんも年頃の男の子――」クルッ
ザクザク
ブシュ-
湊「おい夜原、俺にも絆創膏よこせ」ドバドバ
夜原「なっ、何してるの!? 手、血塗れ…」
湊「ああ? ちょっと手元ミスっただけだっつーの」ザクザク
夜原「手ぇ止まってないから! それ絆創膏どころじゃないよ、救急車? 救急車呼ぶ?」
湊「っざけんじゃねえ、店がどうなる」
夜原「そんな傷じゃ絆創膏どころじゃないでしょ、何考えてるの? 痛くないの?」
湊「痛ってーに決まってんだろうが、だから絆創膏寄越せって――」
夜原「だから、絆創膏どころの傷じゃないでしょうって!」
ガララッ
幸晴「治しますから、喧嘩しないでくださいよ…」
湊「お前、帰りが早くねえか?」
幸晴「ボルトが教えてくれたんですよ…。はい、これで」パァァ
夜原「うわ、治っちゃった。すごい…。ねえねえ、肩こりとかにも効くの?」
幸晴「肩こり…? 慢性的じゃないものなら…寝くじいたとか、その程度なら多分――」
ザクッ
ブシュッ
湊「おい、絆創膏」
夜原「治してもらえばいいじゃない。絆創膏じゃないでしょ、そんな痛そうなの…」
湊「るっせえな、いいからさっさと貼れ。俺はお天道様が好きなんだよ、それ指に貼っときゃいいことありそうなんだよ」
傷を治してもらってから、無意味に張りつけた絆創膏のお陰か、その日の湊は機嫌が良くなったとか。
ちなみに幸晴は面倒臭い大人達のやり取りを尻目、黙々とお仕事に励んだそうです。
たしか侍に鳥のペットがいたような.....(幸晴になついてたような....)
――西東京某所・秘密結社ナイトメア地下秘密基地第3出入口――
デイモン「我が名は怪盗ロキ! わたしと袂を分かった、元同胞アンジェラ・ミルクの所有する太陽王の像をちょうだいに参上した!」
デイモン「1時間だ! 1時間以内にわたしは再び、外へと現れる!」
デイモン「警察諸君、それに我が活躍を見たい者達よ、怪盗ロキのせいぜいわたしを逃さぬように包囲網を敷くことだ!」
デイモン「ではまたお会いしよう! 全ての恵まれぬ子ども達のために!」
【直下 コンマ判定】
ところで、ナイトメアさんの組織規模って…
1~3 どこかの超危険な武器会社と同じくらい…
4~6 100人超えの秘密結社なのさ!
7~9 さほど人数が多いわけじゃあなかったぜ!
あ
デイモン「くっ…今日は酷いぞ…! パンピーが5人や6人程度しかいなかった…!」
シャルル「あんな少人数相手にあんなこと言って…恥ずかしくねえの?」
デイモン「だが、出てきた時にあれが何十倍もの人数になっていたら嬉しいではないか」
シャルル「いや嬉しくないって! だってそれ、あの…ヤバいじゃん」
デイモン「いいや、注目を集めてこその怪盗だ。それに、この背に刻んだハウトゥー・幼女救済が1人でも多くの者の目に留まる必要がある」
シャルル「あっそ…」
【直下 コンマ判定】
1~3 河込、切江、アンジェラが揃い踏みだぜ!
4~6 切江とアンジェラが現れた!
7~9 アンジェラが現れた!
あ
ザッ
切江「デイモン・ファイアストーン」
アンジェラ「誰が元同胞よ? お仕置きがいるみたいね」ピシッ
シャルル「あ、デカ乳ねーちゃんだ。今日も揺れてる…やべえ…」
デイモン「さて…あまり、時間がないのでね。急がせていただきたいのだが…」
切江「セキュリティーシステムへの攻撃はお前の仕業か?」
デイモン「何のことかね?」
切江「…アンジェラ、やるぞ」
アンジェラ「ええ。たっぷりと、死んだ方がマシってくらいのお仕置きをしてあげるわよ」
【安価下2】
1 シャルに任せた
2 強攻突破しよう
3 撃破しておくか
2
2
シャルル「こうなったら、ここで――」チャキッ
デイモン「シャルル、全弾を撃ちまくれ。そして、牽制をするんだ」
シャルル「は? 何で?」
デイモン「やってくれ」
切江「無駄口叩く暇は、与えない!」ダッ
切江がステルスを使って姿を消した。
デイモンがアンテナを使って位置を掴み、斥力の異能で弾き飛ばす。
アンジェラ「ねえ、それってどれくらい使えるの?」
さらにアンジェラが手に具現化した異能のムチを振るう。
伸縮も素材も自在のムチ。鋭い棘をつけた、見るからに硬そうなそれがデイモンに襲いかかる。
デイモン「ふっ、手の内を晒すほど愚かではないのだよ」
ムチの軌道を読んでデイモンが軽やかに回避をする。
シャルルが二丁のワルサーを抜いて、装填されていた弾丸を全て撃ち出した。
合計16発の弾丸が飛び回り、切江とアンジェラを翻弄して足元や頭などを狙う。
シャルル「おらおらおら! 地味だけど、無視したらドタマ割るぞ!」
キィィィン
アンジェラ「面倒臭いことを――!」
切江「だったら弾丸なんて、全て叩き落とすまで!」
デイモン「弾丸に気を取られている内に、先へ行くぞ」ヒソ
シャルル「オーケー、そういうことね」
【直下 コンマ判定】
1~3 16発の弾丸が全て、3秒程度で叩き落とされてもうた
4~9 突破!
は
スパパパンッ
スパァァンッ
シャルル「やっべ――マジか!?」
デイモン「あんな一瞬で、全て対処した…!?」
アンジェラ「なめんじゃないわよ?」ピシッ
アンジェラのムチが根元から8つに分かれていた。
それを二振りしただけで、16発の弾丸を全て叩き落としてしまったのだ。
切江「それにお前――隠している異能があるな?」
切江「何度も食らえば分かる。思考が変に分散して、1番最初に意識が向いたものに囚われてしまう。そういう異能を持っている」
シャルル「見抜かれてんじゃん」ヒソ
デイモン「なかなか…頭の冴える方達だな…」
切江「だったら、余計なことは考えない。ただ、お前を殺す――!」
【安価下2】
1 撃破するしかない!
2 シャル、任せた!
3 だったら鬼ごっことしゃれこもう!
4 その他、どうする?
3
1
3
デイモン「やれやれ、穏やかではないな」
シャルル「カッコつけてる場合かよ!」
デイモン「レディーの誘いだ。応じねばなるまい?」
シャルル「このカッコつけ…」
切江「だったら潔く、死ね…!」
【直下 コンマ判定】
1~3 切江さん強いなあ…
4~6 切江とアンジェラのコンビはなかなかだなあ…
7~9 デイモンの秘策が発動!
ぬ
切江がガイアを発動し、ナイフにバーニッシュをかけた。
踏み込んだ一歩が床を凹ませながらデイモンに迫り、ナイフが繰り出される。
デイモン「くっ…!」
防刃性のあるコスチュームにバーニッシュをかけて受けるが、それでも刃がデイモンの肌を切り裂いた。
シャルル「おい――」
アンジェラ「あんたの相手はわたしよ…!」ピシャンッ
シャルル「おっぱい!」
切江「何が怪盗、笑わせる。ただのこそ泥が格好をつけたところで、それはこそ泥だ」
切江のガイアをかけられた蹴り。その脅威に一瞬で気づき、デイモンはバック転をした。
斥力の異能を使って弾き飛ばそうとするが、ガイアのかかった切江の突進を止められず、逆にデイモンが弾き飛ばされる。
ドッゴォォォンッ
デイモン「これは、少し厳しいな――」
切江「死ね、こそ泥!」
【安価下2】
1 斥力の異能の屋内限定裏技を披露するぜ!
2 クラッキングマシーン一時停止! 爆発隔壁作動!
3 その他、どうする?
1
1
1
2
デイモン「俺はレディーをあまり傷つけたくはないんだ」
デイモン「それに怪盗ロキには、何人たりとも振れられない――」
パチンッ
デイモンが指を鳴らすと、ふわりと切江の体が浮いた。
通路の床から浮き上がって飛びかかっていた慣性だけで切江が進む。
デイモン「斥力の作用点をキミと、床と壁と天井にした」
デイモン「蹴る足場がなければ、手をつく壁がなければ、永劫漂うだけの無重力のようなものだ」
切江「そんなっ…バカなこと――!」
デイモン「それとも、キミは何かしらの推進力でも持っているか? 息を吐いたところで、タカが知れるぞ?」
【直下 コンマ判定】
1~3 音波の異能が発動されたぜ!
4~9 切江の封殺完了!
は
デイモン(もっとも、これをしてしまうとその間は斥力の異能が使えなくなってしまうが…)
デイモン(アンジェラにそれを悟られずにどうにか、下さねばな――)
シャルル「畜生、おっぱいめ…! おっぱいめ、俺を誘惑しやがって…!」
アンジェラ「盛りのついた犬みたいに、きゃんきゃん吼えてんじゃないわよ!」
ドゴォォッ
シャルル「ぐふっ…!?」
ズドォォォンッ
デイモン「13世――!」
ザッ
アンジェラ「切江、待ってなさい。すぐにこいつらまとめて、ぶっ殺してあげるから」
デイモン「おい、お前はその程度なのか?」
シャルル「だって…おっぱいがあるんだ…揺れるんだ…! 気を取られるに決まってるだろ!」
デイモン「…」
【安価下2】
1 仕方ないな、手を貸すか
2 もういいや、任せるからちゃんとやってくれよ。先に行ってるわ
3 その他、どうするよ?
2
1
アンジェラを攪乱して先に行く
デイモン「仕方ない、手を貸してやる」
シャルル「お前まさかっ…どさくさに、揉んだりするんじゃないだろうな!?」
デイモン「しない」
シャルル「本当か!? 本当だな!?」
アンジェラ「どうでもいいけど、黙って死んでくれるかしら!?」
アンジェラが二股のムチを振るった。
デイモンとシャルルがそれぞれ反対方向に飛んで避けるが、アンジェラはデイモンに懐から出したナイフを投擲する。
デイモン「ぬるいな――!」
ナイフを片手で受け止め、すかさず投げ返す。
同時にシャルルが発砲し、3発の弾丸がアンジェラへと襲いかかった。
キィィィン
アンジェラ「っ――また…!」
シャルル「腕はもらった!」
【直下 コンマ判定】
1~3 アンジェラ「腕――!」ブンッ シャルル「やばっ、防がれた!」
4~6 アンジェラ「腕ー―!?」シャルル「足だよーっと」アンジェラ「ぐぅっ…!?」
7~9 アンジェラ「弾丸なんか、叩き落とすまで――!」
あ
ぬ
アンジェラ「腕――!?」
シャルル「足だよーっと」
スパァンッ
弾丸がアンジェラの両膝の関節を撃ち抜き、アンジェラの身体が崩れ落ちる。
アンジェラ「ぐぅっ…!?」
シャルル「じゃあ、今度こそ腕!」
アンジェラ「見極めればいいだけ――!」グッ
キィィィン
アンジェラ「腕――足――いや、どっち――!?」
シャルル「両方でした」
スパァンッ
スパァンッ
デイモン「両手両足を粉砕された以上、もう動けまい?」
デイモン「行くぞ、13世。時間が惜しい」
シャルル「あいよ。でも、その前に…」
デイモン「どうした?」
アンジェラ「なっ…何するつもりよ…?」ググッ
シャルル「3秒だけ、おっぱい揉ませて」ゲヘヘヘ
【直下 コンマ判定】
1~3 放置してた切江の異能が発動されちまった!
4~6 アンジェラ「じゃあ、好きにさせてあげるから…寝返りなさい」シャルル「好きに――?」ゴクリ
7~9 ほくほくのシャルと一緒に先へ進むぜ
あ
シャルル「うへへへ…おっぱい、おっぱ――」
デイモン「はぁ…」
切江「アンジェラ、我慢しろ」
コォォォ…
ギィィィィンッ
シャルルがアンジェラの豊満な胸に手を伸ばそうとした瞬間、細かな粒がぶつかるような微振動を感じ取った。
即座に振動は、破壊的なエネルギーと化す。
ドッゴォォォォォォッ
デイモン「何だ、これは――音…音波の、破壊…!?」
シャルル「耳がー! 鼓膜がー! やーぶーれーるー!」バタバタ
デイモン「くっ…こんな、奥の手を…!」
耳をつんざく超高音と、それによる破壊的な振動で、壁が崩れようとする。
デイモン(しまった…作用点にしていた、四方が崩れたら――)
アンジェラ「ぐぅぅっ…早く、終わらせなさい…!」
【直下 コンマ判定】
1~3 デイモンとシャルのマスクが壊れた! 同時に切江も自由になった!
4~6 切江が自由になって、襲いかかってきた!
7~9 シャルがやった
あ
唸れコンマ
切江「抜けた…!」
デイモン「こんな無理やりな方法で逃れるとは――!」
斥力の異能が解除され、すかさず切江がガイアを発動してデイモンに襲いかかる。
切江と床の間に斥力を発動させて床から弾き飛ばしたが、天井を足場にして切江が跳ねる。
切江「小細工をしたところで、無意味だ!」
シャルル「だったら、撃ち抜いてやる!」チャキッ
アンジェラ「わたしのこと、忘れないかしら!?」ブンッ
ワルサーを構えたシャルルの腕に、ムチが絡まって、投げ飛ばされた。
撃ち抜かれた破壊された肘関節の代わりに、手首だけを使ってムチを振ったのだ。
手足のように自在に動くムチはただそれだけで、的確にシャルルの狙撃を妨害してしまった。
切江「死ね――!」
【直下 コンマ判定】
1~3 怪盗よ 死んでしまうとは情けない
4~6 斥力で押し負けるのを利用して、一気に離脱だ!
7~9 撹乱をして作った、一瞬の隙を突く!
0 お守りのロケットが…!?
あ
0だ
0引き当てた!
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 お守りのロケットに眠る、かつての大怪盗のチカラが…!
奇数 お守りのロケットから、ものすごい光が放たれた! 目を暗ませた隙に!
※0は偶数扱いなんだよ!
あ
↓1~5で異能をおなしゃす
これや!って>>1がティンときたのを採用させてください
生物以外なんでも作れる
意識を奪う
ゲートオブバビロン
年齢操作
憑依の異能
距離関係なく切断する
神話の再現
簡単に説明すると神話の事象を再現できる
ゼウスのライトニングボルトとかだと凄まじい雷がーとかそんな感じ
巨人神話だと巨人召喚とか
一度に再現できるのは一つ
?『怪盗ロキよ――』
何もかもが静止していた。
デイモン自身も、目の前に迫っている切江を目に留めたまま、眼球の1ミリも動かせずに止まっている。
まるで時間そのものが止まり、意識だけがズレて止まった世界に迷い込んでしまったような感覚。
デイモン(誰だ…? 何だ、この声は…?)
?『ふふふ、我が名は大怪盗【安価下2】」
?『呪いのペンダントに宿る、魂だけの存在ではあるがなぁ』
デイモン(大怪盗――?)
?『貴様をここで死なすには惜しい』
?『我が、盗奪のチカラを一時的に貸し与えてやろう――』
【安価下2】
謎の大怪盗のお名前をおなしゃす
※ルパンとかなしでよろしく!
ディザスター
ミハエル
トール
何この神推し
ミハエル『心ゆくまで、盗奪せよ――』
繰り出されたナイフを、デイモンの手がもぎ取った。
一瞬でナイフが奪われた思考の虚をつき、デイモンが撹乱の異能をかける。
デイモン「わけが分からないが――不思議な万能感だな」
切江「何をした…!?」
キィィィン
デイモン「今のわたしに、盗めぬものはなさそうだな」
切江「ガイア――!」
デイモン「そのチカラさえも、意のままだ」
切江がガイアを発動し、激しい体の切り返しを伴って殴ろうとした。
だが、デイモンが腕を振って何かを手に掴んだ瞬間、切江の纏った星のチカラが消え去ってデイモンを包み込む。
デイモン「ガイア!」
切江「バカな…!? それは、わたしの…!」
交錯して、デイモンの拳が切江の腹部を殴り抜いた。
壁へ叩きつけられて、切江が意識を失う。デイモンの纏っていたチカラが消え去り、意識のなくなった切江に自然と戻った。
デイモン「っ…これは…随分と、体力を消耗するな…」
シャルル「何が起きたの…?」
デイモン(大怪盗ミハエル――? さっぱりわけが分からないが…今はあやかっておくとしよう)
【直下 コンマ判定】
1~3 しっかし、太陽王の像も、ありすも、どこにいるか分からん
4~6 太陽王の像を入手したぜ!
7~9 ありすをようやく、見つけたぜ!
ありす!
シャルル「あっ、あのガラスケースの中にあるの、お宝じゃね!?」
デイモン「ああ、太陽王の像だな…。これで、後はありすのみだ」
シャルル「残り時間は?」
デイモン「戦闘で時間を消耗してしまったからな…」
デイモン「残り時間は…」
【直下 コンマ判定】
1~3 10分
4~6 15分
7~9 20分
0 25分
【下2 コンマ判定】
1~3 新たな刺客のグラスパーが2人!
4~6 河込が現れた!
7~9 ありすを見つけたと思ったら、河込が守ってた…
ぬ
うりゃ
デイモン「あと15分――といったところだな」
シャルル「マジで? ギリじゃん…大丈夫かよ?」
カツカツ…
河込「牧乃とアンジェラをやっつけるなんて、思ってなかったよ」
デイモン「出たか…」
シャルル「…フツーのおっぱいだな…どうでもいいや」
河込「でも、ここで退治してあげるから」
【安価下2】
1 時間がないから、シャルに任せた!
2 さくっと撃破してありすを奪う!
3 その他、どうするよ?
1
1
2
どの異能になったのかわかる人教えて
多分、憑依の異能だと思う 相手の力を自分に憑依させてガイアを使ったのだろう
デイモン「13世、ここは任せた」
シャルル「えー? でもおっぱい揺れなさそうだし…」
河込「悪かったね、Bカップで!」
シャルル「嘘つけ、盛ってるだろ、そのカップ数!」
河込「むかっ…盛ってません~。ちゃんとBつけてますぅ~」
シャルル「絶対に嘘だ。ブラ剥いで確認してやる!」
デイモン「…頼んだぞ」
【直下 コンマ判定】
1~5 ありす・いん・ざ・らっく…
6~9 地下深くの怪しい研究室みたいなとこにありすがいた!
うりゃ
間違えた 正しくは、ガイアを自分に憑依させて使っただった
【安価下2】
グラスパーのお名前おなしゃす
成る程…これまたぶっ飛んだ異能だなあ
異能を憑依は流石にないとしても強い、しかも相手が強くなればなるほど
傭兵デッドエンド
オール・バイト
すまんが、役割はちゃんとあるんで、傭兵ってのは除かせてもらいますね…
【安価下2】
デッドエンドさんの異能をおなしゃす!
真空空間を作る
透明人間
岩の体になる
蠅の王
透明人間は…GSでできちゃうから…すみません
ずらして>>514を採用にさせてもらいますね
―――――
――秘密基地・拷問室――
ありす「知らないっ…! カギなんて知らないから、やめてっ…!」
(デッドエンド→)DE「そんなこと言わないでさあ…ちゃーんと教えてくれよ、分かるように…」
ありす「本当に何も、分かんない! 記憶だってないの…!」
DE「じゃあ、体に聞くしかないなあ…。まずは、手始めに…爪、剥がそうか?」
カチッ
ありす「やだっ、やめて、やだやだやだぁっ…!」
DE「痛みのショックで、何か思い出すかも、よ――!」
【直下 コンマ判定】
1~4 ありすが…!
5~9 間一髪!
あ
グシッ
ありす「いやぁあああああああ―――――――――――――っ!」
ありす「痛い、痛い痛いっ…やだ、やめてっ…お願い…」
DE「じゃ、話そうか? ほら、まだ手足合わせて19枚も爪あるからさ…」
DE「爪の次は、そうだなあ…趣味でムカデを集めてるんだけど、そのコらに名前をつけてもらおうかな」
DE「1匹ずつ、じっくり遊んでもらえばさ、ぴったりの名前も思いついて、ついでに何か思い出すのかも」
DE「でもって…爪、もう1枚いきまーす」カチッ
ありす「やだぁっ、痛い痛いから…やめてお願い…お願いしま――」
DE「だーめ」ニヘラァッ
バァンッ
DE「んー? 誰だよ、拷問中につき、立入り禁止ってちゃーんと――」
【安価下2】
1 名乗りを上げる
2 とりあえず、ぶん殴る
3 その他、どないする?
1
2
1
ブッとべ、な訳で全力でぶん殴る
デイモン「ありすに手を出したな――?」
床と自身の体を斥力で弾いて生んだ、推進力。
一瞬で沸騰して蒸発した理性のままにデイモンが握り固めた拳をぶち込む――。
DE「何だ、てめ――」
ドゴォォォオオオオオッ
デッドエンドが殴り飛ばされ、拷問器具の並んだ部屋の奥のスペースにぶつかった。
ありす「で…い…もん…?」
デイモン「【安価下2】」
1 我が名は怪盗ロキ。美鏡ありす、キミを奪いにきた
2 そこにいたまえ、ありす。まずはこの男の、息の根を止める…!
3 痛いだろう、ありす。大丈夫だ…。その痛み、この怪盗ロキが奪い取る
4 その他、自由台詞なんだぜ
1
2
3
不殺主人公失敗か
[ピーーー]とありす引いちゃわないかな
デイモン「そこにいたまえ、ありす。まずはこの男の、息の根を止める…!」
ヨロッ
DE「どこのどいつか知らないが…邪魔するんなら、痛い目に遭ってもらわねえとなあ…!」
デッドエンドが異能を発動し、その肉体が岩石の質量と硬度になった。
さらにガイアも発動して強化を施すと、デイモンに向かって猛烈な勢いで飛び出す。
デイモン「黙れ。今の俺は少々――ぶちキレているぞ?」
【直下 コンマ判定】(ぶちキレ申告+2)
1~3 デッドエンドさん、つええ
4~6 やったれデイモン
7~9 デッドエンドさんがデッドエンドした!
ぬ
なんで逃げたの考えたらわかると思うよ
取り敢えず2はない
いいかげん他人の安価にけちつけるのやめろよリクライト
ここまでの流れを読んで言ってるんだったら真性のバカだな
DE「それがどうした!?」
猛烈な勢いで突進をするデッドエンドだが、デイモンは斥力で生まれた反発力で華麗にそれを避けた。
そのまま奥に移動し、散らばった骨董品の剣を握ってバーニッシュをかける。
DE「そんなもんで、一体、何をどうするつもりだ!?」
DE「大人しく死んじまえよぉおおおおお―――――――――――――っ!」
デイモン「お前のチカラは、奪わせてもらう」ガシッ
空いている左手でデイモンが何かを握った。
瞬時にデッドエンドの纏っていたガイアが奪われ、デイモンの身に纏われる。
デイモン「吹き飛べ、下衆が」
斥力の異能でデッドエンドを弾き飛ばしながら、剣を腰だめにしながらデイモンが駆け出した。
ガイアをまとったデイモンの突進力に押されるまま、デッドエンドが壁に激しくめり込んでいく。
デイモン「俺が、斥力の異能をこの瞬間に解除をしたら、どうなると思う?」
DE「どういう、こ――」
反発をする激しい力で、剣はギリギリデッドエンドの胸に届かない。
どうにか反撃をしようとデッドエンドも前へ前へと出ようとするのだが、斥力のせいで2人は僅かな間を保ったまま押し合う形になる。
デイモン「反動というヤツだ」
斥力の異能が解除される。
それまで間に入って近づけないようにしていた力が消え去り、剣がデッドエンドの心臓を捕えた。
岩石と同質の堅牢な身体だろうと、それまでに蓄えられていた力と、バーニッシュをかけられた剣の強靭さによって貫かれる。
DE「っ…」ドスゥッ
デイモン「地獄へ落ちろ」
ザシュッ
デイモンが心臓から一気にデッドエンドの身体を切り裂いた。
ぱっくりと胸から左腰までを切り開かれ、血を吹きながらデッドエンドが倒れる。
デイモン「…ありす、無事か――?」
【直下 コンマ判定】
1~6 当然、トラウマですわ
7~9 命が助かったことの安堵で、かろうじて拒絶されなかった
あ
まあそうなるな
ありす「っ…やだ…来ないでっ…!」
デイモン「…何を言う? 俺はお前を守るために――」
ありす「来ないでよっ…!」
デイモン「…」
ありす「…」
デイモン「…すまないな。怖がらせてしまった…。だが、俺はお前に危害を加えることはない」
デイモン「だから、今だけは…我慢をしてくれないか…?」
ありす「やだ…」ブルブル
【安価下2】
1 気絶させて連れ出す
2 ありすの剥がされた爪の痛みを奪い取る
3 その他、どうするよ…?
2
2
デイモン「…その手、痛いだろう。その痛みは、消してやる」
デイモンがありすの爪を剥がされた人差し指を見て、言う。
大怪盗ミハエルと名乗った者に借り受けている盗奪の異能を用いて、ありすの傷そのものを奪い去る。
グイッ
ありす「あっ…痛く…なくなった…」
デイモン「ありす――俺が怖いなら、それでもいい」
傷を、痛みを奪ったことで、デイモンの右手の人差し指には、爪を剥がされた激痛が宿る。
その痛みを仮面で隠したまま、片膝をついて震えるありすに右手を差し伸べる。
デイモン「だが…今だけは一緒に行こう」
デイモン「ここはキミのいるべき場所ではない。安全な場所へ、キミを送り届けよう」
デイモン「どうか――俺の手を、取ってくれ」
【直下 コンマ判定】
1~3 クラッキングマシーンの効力が途絶えた…
4~6 手は取ってもらえなかったけど…
7~9 触れ合う手と手
あ
ありす「…っ」
デイモンの差し伸べた手に、ありすが触れようとする。
だが、途中でその手を引っ込めてから、ありすは震える足で立ち上がった。
デイモン「…」
ありす「その手は…取れない…。でも…ありがとう、助けてくれて…」
デイモン「…そうか」
デイモン「では、外へ出よう。時間がない」
【直下 コンマ判定】
1 クラッキングマシーンが!
2~3 シャルを引きずりながら河込がやってきた…
4~6 ぼろっぼろになりながら、ブラジャーを片手にぶら下げたシャルと合流できた
7~9 シャルと合流して外に…
あ
あ
あぶねえ
シャルル「あいつ…見栄はって…ほんとにBつけてた…」ボロッ
デイモン「本当に持ってきたのか…」
ありす「シャル…?」
シャルル「ありす、無事で良かったな」
ありす「…う、うん…」
シャルル「どうした? 顔色悪いけど…」
デイモン「さあ、急いで外へ出るぞ。シャルル、ありすを丁重に運んでくれ」
シャルル「はあ? 自分でやりゃいいじゃん」
デイモン「俺じゃダメなんだ。頼む」
シャルル「…分かったって。ありす、担ぐぞ」ヒョイッ
ありす「えっ…うわ…シャル――大丈夫、なの…?」
シャルル「あ、いいお尻の感触…」フニフニ
ありす「ひゃっ…しゃ、シャル! やめて!」
デイモン「シャルル、それ以上してみろ…色々ともぐぞ」
シャルル「はっ? も、もぐって…や、やめろよっ! 絶対すんなよ!?」
【直下 コンマ判定】
1~3 縛さん登場…
4~6 何だかいきなり、自爆するよってカウントダウンが始まった…
7~9 外に出たら、警官+縛がたくさんいたぜ!
ぬ
やばい
偶数こなきゃやばいぞ
ここで00か…
くる!
こんなタイミングで出やがった…
デイモン編の第一部がここで終了っていうコンマ神からのお達しかのう…
【00】
【直下 コンマ判定】
偶数 おや? お守りのロケットとありすが…
奇数 外に出ると、縛+機関グラスパー3名+バウンティーハンター3名…負けイベですわ…
※0は偶数扱いなんだよ
せい
頼むよ
助かったあ
神が慈悲を下さった
しかも>>547よく見ると002200って凄ぇな
ゆっきーのせいで00&偶数がものすごく低い確率に思えてしまう
コンマ神は我々を見放さなかったぞ!
ここまで全部偶数な件
>>560
ごめん…俺奇数だったわ…
ポゥゥ…
シャルル「デイモン、何かコスチュームの下、光ってね?」
デイモン「ん?」
ありす「その光――」ドクンッ
ミハエル『美鏡ありす。どうして、こんなところに貴様がいるんだ?』
ロケットから溢れ出した光が、周囲を眩しく照らした。
そして、3人の前にタキシードとシルクハット姿の青年の姿が現れる。
シャルル「何か出てきた…!?」チャキッ
ミハエル『我が名は、大怪盗ミハエル。久しいな、ありすよ』
ありす「だ、誰ですか…?」
デイモン「一体、このロケットは何なんだ…?」
ミハエル『ん? わたしを忘れているのか? そう言えば雰囲気も違う…』
ミハエル『忘れているならば、教えてやろう。ありすよ、お前は昔の我がパートナー』
ミハエル『失っているのならば思い出させるまでだ。怪盗ロキよ、お前とは短いつきあいだったな』
デイモンの胸に下がっていたロケットペンダントがするりとコスチュームを通過して出てくる。
デイモン「おい、どういうことだ!?」
ミハエル『こうして巡り会えたのならば、またお前と怪盗をしたい』
ミハエル『ありすよ、再び怪盗としてともに宝を探そうではないか!』
ロケットペンダントがひとりでにありすの首にかけられ、半透明のミハエルがありすに重なって溶けるように消える。
ドクンッ
ありす「っ――」
シャルル「何何、何が起きてるんだよ!?」
デイモン「チカラが――ありすに移った…?」
ありす「そうだ…思い出した…わたしは…怪盗…」
シャルル「マジで!? 何この急展開!?」
ありす「博士のカギを手に入れて…でも、そこから記憶が途切れて――」
デイモン「ありす?」
ありす「…でも、わたしは怪盗だ。博士のカギを、取り返さないと…!」
【直下 コンマ判定】
1~5 ありすが怪盗としての記憶、忘れていた異能を取り戻しました ▽
6~9 ありすが怪盗としての記憶、経験、技術、忘れていた異能を取り戻しました ▽
⁉︎
ぬ
大怪盗になるという願いは達せられるのか……あ、オンリーワンじゃなくてもいいのか
クラリスポジから不二子ちゃんポジに
デイモン「頭が痛い…一体、何がどうなっている…?」
シャルル「夢? これは夢? 実は俺、あのおっぱい魔女に殺されてて…」
ありす「デイモン、シャル、ここから出よう」
デイモン「待て、ありす――お前…さっきまで、俺を…」
ありす「…人殺しは、嫌いなの」プイッ
デイモン「…」
ありす「でも…助けに来てくれたことは、嬉しかった、よ…?」
デイモン「…」
シャルル「おっぱいがひとーつ、おっぱいがふたーつ…」
【直下 コンマ判定】
1~3 外に出たら、縛を筆頭に大勢の警官がいましたよ
4~6 少数の警官と縛が外で待ってたよ
7~9 縛と野次馬が外にいたよ
ぬ
あ
ザッ…
縛「怪盗ロキ! 今日こそ捕まえてや――」
デイモン「我が名は怪盗ロキ! 太陽王の像は、この怪盗ロキが手に入れた!」
縛「警察の皆さんは、逃がさないように道路封鎖と、包囲網を保持してください!」
縛「今日こそ、僕が捕まえてやるーっ!」
【直下 コンマ判定】
1~3 ありす「助けて、ばっくん! 怪盗に無理やり…!」デイモン「!?」
4~6 ありす「ばっくん、逃げてー! この人、爆弾を仕掛けてきたから、早く逃げて、周辺住民を避難させてー!」デイモン「!?」
7~9 ありす「ごめんね、ばっくん――」
あ
ありす「ばっくん、逃げてー! この人、爆弾を仕掛けてきたから、早く逃げて、周辺住民を避難させてー!」
デイモン「!?」
縛「あ、ありすさんっ!? どうしてこんなところに!?」
ありす「わたしがかわいすぎたからって、攫われちゃったの! それより、爆弾が爆発しちゃうから、早く逃げて!」
縛「爆弾っ…!? た、大変だ! け、警察の皆さん、周辺住民の避難を!」
縛「そ、それから、えーと…」
ありす「デイモン、今今」
デイモン「…」
キィィィン
ありす「ばっくんも、逃げるの!」
縛「そ、そっか! 分かりました! 警察の皆さん、撤退してくださーい!」
ドドドドッ…
シャルル「…え?」
デイモン「…あ、ありす…?」
ありす「デイモンの異能で頭の中の情報を撹乱させたところで、盗奪の異能を使って、捕まえなきゃって気持ちを奪ったの」
ありす「ダメだよ、デイモン。怪盗は煙に巻いて華麗に消えないと」
シャルル「あ、ありすが何か…別人だ…!」
デイモン「…何者なんだ…ありす…?」
ありす「ただの、大怪盗ありすちゃんだよ?」
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ474/200
ステルス261/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:怪盗 殺しは嫌い
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
ミハエル:大怪盗の魂 ロケットペンダントに宿り、盗奪のチカラを貸し与える
盗奪で悪意奪えば改心とか寝返りさせられるかも
この状況ではこの言葉しか思い付かなかった、・・・アイエエエエエエエエエエ
ごめんなさい
――東京某所・デイモンの自宅――
デイモン「ありす…教えてくれ。キミは…何なんだ?」
シャルル「あとあの幽霊みたいのは?」
デイモン「そうだ。爺さんも、あのロケットは何なんだ?」
ディック「…ミハエルと会ったんだな…。あれを偶然見っけたから、わしは怪盗なんぞができたんだ」
ディック「わしはグラスパーじゃなかったが、ミハエルがチカラを貸してくれて、それで名を馳せられた…」
ディック「振り回されんのがイヤになって辞めちまったがなあ…」
デイモン「呪いのロケット…とか、言っていたな」
ありす「…そうだよ。ミハエルのことはよく分からないけど、このロケットにはミハエルの魂とチカラが宿ってるの」
ありす「それで、そのチカラを貸してもらう代わりに、怪盗にならなきゃいけないことになる」
シャルル「何そのオカルト…」
ありす「それで、わたしも…ミハエルと一緒に、怪盗をしてた」
ありす「だけど博士のカギを手に入れようとして、失敗しちゃったんだ…。それきり、記憶が途絶えて…」
ありす「気がついたら、デイモンと出会った」
デイモン「…俺は酷く、混乱をしているようだ…。意味が分からない…」
シャルル「俺も…」
ディック「だろうなあ…」
デイモン「まず、もっとも確認したいことが1つあるんだ。それを聞いていいか?」
ありす「何?」
デイモン「ありす…キミは、何歳なんだ?」
デイモン「爺さんの手元にロケットがあったということは…爺さんが怪盗をしていたころよりも、前のロケットの持ち主では…」
【直下 コンマ判定】
偶数 良かった、見た目通りだ!
奇数 高年齢ヒロイン(?)爆誕!
※0は偶数扱いなのよ
とうっ
奇数はアリ
ロリババアだと!?
年相応で良かったようなちょろっと残念なような
ディック「安心しろ…。道端に落ちてたのを拾ってきただけだ」
ありす「おばあちゃんって勘違いしたの? ひっどーい…」
シャルル「…良かった…心底良かった…」
デイモン「そうか…とりあえず、ホッとした」
ありす「…でも、まだわたしも完璧に記憶が戻ったわけじゃないんだ」
ありす「…博士のカギを手に入れたところまでは覚えてる…ううん、手に入れた、ってことは覚えてる」
ありす「だけど、それが何だったのか、さっぱり…。ああああ、気になる~…」
デイモン(ビミョーに性格も変わったのか…? だが、経験が性格を形成すると考えれば、記憶が戻ったことで…?)
シャルル「何か俺つかれた…もう寝る、おやすみ…」
ディック「ありす嬢、これからはどうするんだ?」
ありす「…」
デイモン「ここにいるか?」
ありす「………いても、いい?」
デイモン「【安価下2】」
1 歓迎する。それと…怖がらせてすまって、すまなかった
2 もちろんだ。…キミを守ると誓った。これからも、そうさせてほしい
3 その他、自由台詞なんだよ
1
1
1
デイモン「歓迎する。それと…怖がらせてしまって、すまなかった」
ありす「…ううん、わたしも…ちょっと、ひどかったね。折角、危険を犯してまで、来てくれたのに」
ありす「それに、出て行ったのに…迎えにまで来てもらって…ありがとう」
ありす「…けど!」
デイモン「何だ…?」
ありす「殺しはダメだよ。次したら、許さないから」
ありす「……返せないものは、盗んじゃダメ。それが、わたしの怪盗としての美学なの」
デイモン「ああ、約束しよう」
ありす「うん」
【安価下2】
夜ターン
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 35/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 414/200
G ステルス 261/300
2 コミュ
3 疲れた、寝よう…
4 その他、自由
3
1F
2ありす
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
アンテナ 414/200
あ
あ
それっ
>>200前回アンテナ474です
アンテナは474だったね…
474+83で計算しました
―――――
アンテナ 557/200
デイモン「…ふぅ」
デイモン「色々とあって、まだ頭の整理が追いつかないな…」
デイモン「だが…ありすが無事に戻って、良かった…」
ゴロン…
デイモン「……………ん?」
デイモン「……………………どうして俺は今、ありすのことばかりを考えている…?」
デイモン「何故、幼女のことがさっぱり頭を掠めなかったんだ…?」
デイモン「…………………………いかんっ! いつ、いかなる状況であれ、幼女のためを想い、幼女の笑顔を守るのが俺だ!」
デイモン「邪念は、払わねば!」
デイモン「うぉおおおおおおおおおおお―――――――――――――――――――っ!」
<うるせえよ、デイモン!
<うるせえぞ、デイモン!
<デイモン…静かにしてー!
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ557/200
ステルス261/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:怪盗 殺しは嫌い
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
ミハエル:大怪盗の魂 ロケットペンダントに宿り、盗奪のチカラを貸し与える
――東京某所・デイモンの勤め先――
デイモン「…」テキパキ
上司「デイモン…今日はやけに、張り切ってるな?」
上司「さては、振られた女とよりでも戻したか?」
デイモン「そんな女性は残念ながらいませんよ」
上司「そうかそうか、まあ、お前はそうやってしっかりしててこそだからな」
・
・
・
デイモン「…」
上司「お疲れ、デイモン」
デイモン「お疲れさまです」
デイモン(…ううむ、またもや、ニュースにはならなかったな…)
デイモン「まあいい、か…。いずれ、知らしめてやる――」
【安価下2】
1 直帰
2 幼女観察行動に移る!
1
2
――東京某所・幼女観察スポット・遊水池――
デイモン「いいぞっ…夕暮れ時の遊水池で、無邪気に水と戯れる幼女…!」
デイモン「しかしっ、服が濡れている…! それでは風邪をひきかねない――しかし、この背徳的な感覚がまた何とも…」
【直下 コンマ判定】(テロ防止のヒーローとして有名人になってる+2)
1~3 また通報された…
4~6 ほっこりした
7~9 むしろ、幼女のママン達に人気…!
あ
うん?てことはミハエルは最初期のグラスパーって事か
話が出来るようならずっとベールがかかってたグラビアスや天上院の時代の事、ひいては冬也の前の代の代行者、冬也の母の事もわかるか?
ママA「あの、デイモンさんですよね?」
デイモン「はい、そうですが何か?」キラリ-ン
ママB「ファンなんですっ! 良かったら、お写真一緒にいいですか?」
デイモン「ええ、もちろん。お子様も良ければ一緒に」キラリ-ン
ママA「あの、次はわたしとお願いしますね」
デイモン「順番を守っていただければ、いくらでも」
【直下 コンマ判定】
1~5 幸せな一時をすごしました
6~9 ありすが現れた! ありすは飛び蹴り攻撃をした!
うりゃ
――東京某所・デイモンの自宅――
デイモン「はぁぁ…最高だった…」ホクホク
ありす「また、鼻の下伸ばしてる…何でそんなに、小さい女の子が好きかなあ…?」
ディック「そっとしておいてくれ、ありす嬢…」
シャルル「やっぱ女はおっぱいかお尻がむちむちじゃねえとダメだろ…」
ありす「シャル、そういうセクハラ発言はダメだよ」
シャルル「セクハラじゃねーし」
【安価下2】
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 35/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 557/200
G ステルス 261/300
2 コミュ
3 機械いじり
4 ツーリング
5 その他、自由
3
1G
1F
1G
出来たらミハエルとコミュ
3
な
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ステルス 261/300
あ
あ
ステルス 327/300
デイモン「よし、ステルスを習得…」
デイモン「これで目には見えなくなるが…鍛えないと長時間の発動はできなさそうだな」
デイモン「鍛錬あるのみ、か…」
【安価下2】
1 コミュ
2 機械いじり
3 ツーリング
4 その他、自由
ミハエル
1ありす
ありすとツーリング
コンコン
デイモン「失礼するぞ、ありす」
ありす「あ、デイモン…。どうしたの?」ギュッ
デイモン「…そのぬいぐるみ、気に入ってくれていたのか。良かった」
ありす「…うん。かわいいし、もふもふだからね」スリスリ
↓1~3 ありすとのコミュ内容
※なければ「なし」でおkですよ
ありすの異能や怪盗としての技術について
デートに行こう
君の一番大事なものはそれに仕込んでおけ
デイモン「キミの大切なものは、それにしこんでおくといい」
ありす「しこむって…」
デイモン「盲点だろう? ぬいぐるみの中に宝物――さすがの俺でも、そんなものから、何かを暴くなんてできやしない」
ありす「意味分かんないよ…」クスッ
ありす「それに…ここにはちょっと、入りそうにないもん」
デイモン「そうか。ところで…ありす、キミも怪盗と名乗ってはいたが…どんな技術があるんだ?」
ありす「知りたい?」
デイモン「是非とも、ご教授を願いたいものだ」
ありす「得意なのは…こういうの?」
ベリベリィッ
デイモン「っ…!?」
ありす「どう? こっちの顔もかわいい?」
デイモン「いつの間に、仕込んで…?」
ありす「えへへ。あとはね…うーん。こういうの――とか?」スッ
デイモン「ん? 家のカギ…。合カギを作ったのか?」
ありす「デイモン、気づいてないでしょ? デイモンのカギ、見せて?」
デイモン「…」ゴソゴソ
デイモン「ん? ない――まさか」
ありす「すごいでしょ? はい、返すね」
デイモン「…ありすは、グラスパーなのか?」
ありす「そうだよ。ロケットなしでも、ね?」
デイモン「…記憶を失っている時は?」
ありす「忘れてたし、記憶と一緒に異能も封印されてたって感じだから、アンテナにも引っかからなかったと思うよ」
デイモン「どんな異能だ?」
【安価下2】
ありすの異能とは!?
魅了
年齢操作
防御壁を発生させる
コウモリ化
反射の異能
髪を電磁針にする
年齢操作だと…
展開がかなり左右されることになるけど…いいのかな?
【多数決】↓3までの多数票で決定
1 いいよ!
2 ヤダ!
2
年齢操作ちょくちょく来るけど人気なんかね
2
2
あら…別に>>1はウェルカムだったんだけど…
安価出してくれた人はごめんね
また取ってくれてもいいからね
【安価下2】
もっかい、ありすの異能
※ここでまた年齢操作とか来たら、今度は多数決無視だよ! がんばれ、>>624の人!
あと何か、最近際どいの目立ってるけど…バリバリ戦闘タイプでもええんやで?
年齢操作
花を火花に変える
魅了
やるな
抜いた髪の毛が電気を帯びた針になる
ごめん笑わせて
すげえwwwwwwwwwwwwww
ありす「わたしの異能はね、年齢を自在に変えられるの」
デイモン「…何、だと…?」ゴクリ
ありす「それだけだから、大したことはないんだけど…」
デイモン「【安価下2】歳になってくれ、頼む!」
ありす「…」
【安価下2】
さて、ロリコンデイモンのストライクゾーンは何歳だったのでしょう…?
86
>>624すごすぎる....!
9
13
6
>>643
ごめん安価下で
なぜ6が付いてるんだ…?(困惑
ありす「9歳…?」
デイモン「頼む…!」
ありす「…何で?」
デイモン「9歳は至高だ!!」
ありす「…」
【直下 コンマ判定】
1~6 ありす「やだ」デイモン「」
7~9 ありす「…こんな?」ボフンッ デイモン「!?」
そらっ
お
ありす「やだ」
デイモン「」
デイモン「どっ…どうしてだ!?」
ありす「だって、襲われそう…」
デイモン「イエスロリータ、ノータッチ!」
デイモン「紳士として誓おう、指1本触れずとも良い!」
デイモン「ただ、くんかくんかさせてもらって9歳の体になってもらった上で俺がコレクションした9歳幼女に着せたいお洋服1500着を着用の上ポーズを取ってもらってそれを超高画質ビデオカメラで映像に収めた上で観賞用と保存用と布教用でそれぞれ30枚ずつ用意をして――」
ありす「このロリコン!」
デイモン「それの何がいけないんだ!?」
ありす「やだやだやだ、そんなの絶対やだー! 気持ち悪いもん! 鳥肌ぞわってなったから、絶対やだ!」
デイモン「頼むっ! 一生に一度きりの頼みなんだ、どうか聞き入れてくれっ!!」
ありす「絶対に、いーやーだーっ!」
デイモン「くっ…そんなぁ…そんなことがっ…!」ググッ
ありす(ものすごく悔しがってる…)
デイモン「………………………………………………ん? ところで、ありす…実年齢はどうなるんだ?」
デイモン「見たままの年だと思っていたが…その見たままの年齢さえも詐称できるとなれば…」
【安価下2】
ありすの実年齢って、いくつ?
※幼女年齢はダメだよ! あと、設定的にダメな上限もあるからね!
16
15
17
29
ありす「見たまんま…15だけど」
デイモン「…そうか、良かった」
デイモン「…爺さんなみだったらどうしようかと思っていた」
デイモン「では、その上で! 頼む、9歳になってくれ!」
ありす「そんなこと言ってると…デイモンを変えるよ?」
デイモン「変える…?」
【直下 コンマ判定】
1~3 ありす「冗談だけどね」
4~6 ありす「99歳になっちゃえ」ボフンッ
7~9 ありす「デイモンが9歳になっちゃえ」ボフンッ
あ
お
ありす「冗談だけどね」
デイモン「まさか、他人にまで影響を及ぼせるんじゃないかと期待していたが…」
ありす「さあ、どうだろうね?」
デイモン「できるのか!? できるなら、俺を子どもにしてくれ!」
デイモン「合法的に、幼女と戯れることが――」
ありす「ふんっ!」
ドゴッ
デイモン「ぐはぁっ…!?」
ドサッ
ありす「もう…ほんっと、ヤダ…このロリコンめ」
デイモン「くっ…ロリコンの、何がいけない…!?」
ありす「生産的じゃないから」
デイモン「むしろ…生産してもいいのか…?」ゴクリ
ありす「ダメ絶対!」
デイモン「そうか…」シュン
デイモン「ところでありす」
ありす「9歳にも10歳にも8歳にもならないけど、何?」
デイモン「デートでもいくか?」
【直下 コンマ判定】
1~6 ありす「…うんっ」
7~9 ありす「で…う、うん…///」デイモン「どうして顔を赤らめた?」
せい
あ
ありす「で…う、うん…///」
デイモン「どうして顔を赤らめた?」
ありす「何でもないもん」プイッ
デイモン「…いや、顔を赤らめただろう。熱でも出したのか?」ピトッ
ありす「っ…///」ボフンッ
デイモン「やはり、熱いな。具合が悪いなら――」
ありす「なっ、何でもないってばー! 行こ、行くから! 準備するから、待っててね!」
【安価下2】
どこにデート行くのん? 夜やで
1 ウインドウショッピングやで
2 夜景の望めるレストランやで
3 その他、どこや?
2
星が見渡せる野原
2
2
――東京某所・星の綺麗な野原――
デイモン「…随分と、星が綺麗だな」
ありす「うん」
デイモン「…しかし、どうしてこんなところに…」
ありす「細かいことはいいって」
デイモン「…そうか。そうだな」
デイモン(私有地だのと書いてあった気もしたが…まあいいか)
ありす「デイモン、座ろ?」ポンポン
デイモン「ああ」
ありす「…」
デイモン「…」
ありす「デイモンはさ、どうして…その…小さい女の子が好きなの?」
デイモン「…」
デイモン「【安価下2】」
1 生まれついた俺のサガ――としか言いようがないな。そういう星の下に生まれてきたんだ
2 それはつまり…どうして、人がものを食べなければ生きていけないか、というような類の質問だろうか?
3 その他、自由台詞でデイモンのロリコンの理由をねつ造したりしてもええんやで
逆に訊くが、理由が必要なのか?
1
デイモン「生まれついた俺のサガ――としか言いようがないな。そういう星の下に生まれてきたんだ」
ありす「…あ、うん」
デイモン「何だその顔は?」
ありす「…いや、別に…深い理由なんてやっぱりなかったかって」
デイモン「理由などもなく、ただ、魂の赴くままに生きる」
デイモン「それが人間という生き物の在り方だと俺は考えている」
デイモン「そして! 俺はただ、世界中の幼女が笑顔になればいいと――そんな未来を願っているだけだ!」
ありす「…あ、そう」
デイモン「反応が悪いな…」
ありす「だって…ねえ…? 結局のところ、ただのロリコン…」
デイモン「ただの、とは何だ。行動力のあるロリコンと言ってもらいたい」
ありす「ダメさ加減に磨きがかかってる…!」
デイモン「ダメとは何だ? 常に幼女のことを考えているぞ」
ありす「あ、もういいから…」
デイモン「【安価下2】」
1 …………まあ一瞬だけ、キミのことが頭から離れなかったこともあるが…あれは気の迷いだったからな
2 もういいとは何だ。もっと聞くといい。俺がいかに、幼女まみれになりたいかという願望を!
3 その他、自由台詞でコミュとかとったりしてもええんやで
―――――
一旦ここまでです
ありがとうございました
1
1
1
乙
私有地ってことはここ世界一安全な場所?
デイモン「…………まあ一瞬だけ、キミのことが頭から離れなかったこともあるが…あれは気の迷いだったからな」
ありす「えっ?」
デイモン「キミが勝手にヤツらのところへ行ってしまってから、仕事も手につかないほどだった」
デイモン「それに、キミを無事に連れ出して帰った夜も、幼女のことをすっかり忘れていた自分が許せなかったほどだ」
デイモン「いつの間にか、キミが俺の中の幼女へ対する熱い想いの領域まで踏み込んでいたことになるな」ポン
ありす「………」ボンッ
ありす「そっ…そそそそんなことをっ、い、いきなっ…いきなりっ、どうして言うかなあ!?///」
デイモン「ん? しかし、気の迷いだとは分かりきっているから――」
ありす「ふんぬぅっ!」
ドスゥッ
デイモン「ぐはぁっ…!?」
ありす「どうして、空気読めないかなあ…もぉぉぉ…」
デイモン「な…何故…だ――」ドサッ
ありす「あれ? いいとこに入りすぎた…?」
【直下 コンマ判定】
1~3 防犯システムが作動した
4~0 そして帰りました
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 バーニッシュ315/200 アンテナ557/200
ステルス327/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:怪盗 殺しは嫌い 年齢操作の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
ミハエル:大怪盗の魂 ロケットペンダントに宿り、盗奪のチカラを貸し与える
あ
ウィ----ン…
ガコンッ
ありす「?」
デイモン「何だ…芝が割れて、中から…ロボット…?」
自宅警備システムロボットNEET『警告ヲシマス。ココハ私有地デス』
NEET『表示サレテイル案内板ニ従ッテ、速ヤカニ退去ヲシテクダサイ』
パッ
ズラララッ
ありす「うわっ…芝の下が光って、矢印が出てきた…」
NEET『移動ヲシナケレバ、強制的ニヲ排除シマス』ウィ-ン
デイモン「…このロボット、ものすごく気になるな…」
【安価下1】
1 まあいいや。帰ろう
2 持ち帰ろう
3 この場で分解してみよう
4 その他、どうする?
1
3
スタスタ…
ウィ----ン
ありす「…ついてくるね」
デイモン「…実に洗練された動作だな…。防犯ロボット…なのだろうか」
デイモン「だとしても、この敷地は、一体誰の…?」pipipi
ありす「ロボットが監視ってすごいね」
デイモン「SASABE――ここは、SASABEの敷地だったのか…」
ありす「あの、SASABE?」
デイモン「そうだ。なるほど…だとすれば、このロボットにも納得がいくな…」
デイモン「お、あそこが出口か」
ありす「お邪魔しました、ロボットさん」
NEET『御用ノアル場合ハ、アポイントメントヲオ取リノ上オ越シクダサイ』
NEET『ソレデハサヨウナラ』
ウィ----ン
ガコンッ…
デイモン「…………脅威のテクノロジーだな、さすがはSASABEか…」
【直下 コンマ判定】
1~3 ディック「デイモン、3000万ドルの仕事だが…」
4~9 平和な日々
あ
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 シャルルに、とある疑惑が生まれている…
奇数 第二部「ロックフェラーの遺産」編
※0は偶数扱いだよ!
あ
手を出してはいけないものに出してしまったか
VSハワードか
――東京某所・デイモンの自宅――
ディック「デイモン」
デイモン「どうした、爺さん」
ディック「ロックフェラーの遺産ってのに、興味はねえか?」
デイモン「…ロックフェラーの、遺産…?」
ありす「なあに、それ?」
ディック「アメリカの巨大マフィア、ロックフェラー・ファミリーの初代ボスってのがいたんだがな?」
シャルル「うわ、マフィアとか…やな単語出てきた…」
ディック「その初代ってのは一代でとんでもねえ額の金を稼いで、ファミリーを興したわけだ」
ディック「で、初代が遺した莫大な遺産がどこかに眠ってるっつう話があるんだ」
ありす「そそるねえ」
シャルル「ありすって…意外とこういうの、乗るんだな…」
デイモン「それで…その遺産を手に入れろ、ということか?」
ディック「ああ、そうだ。聞いた話じゃあ、今じゃもう、ロックフェラーの連中さえもその場所を知らなくなってるそうだ」
ディック「元々は代々のボスだけに口伝で場所が伝えられてたそうだが、抗争でどっかの代が殺されて、それきりってな」
ありす「ロマンだね!」
シャルル「でもさあ…その、ロックフェラー? ってのと、やり合うことになっちゃうんじゃないの?」
ディック「遺産は10億ドルはあるって噂だ。4人で割っても、一人頭で2億5000万ドル!」
シャルル「2億5000万ドル!? やる、やるやる!」
ありす「デイモン!」
デイモン「…仕方がないな。大仕事になりそうだ」
デイモン「華麗にその10億ドルにもなるロックフェラーの遺産を、盗み出そうじゃないか」
シャルル「よっしゃー!」
ありす「わくわくするね!」
ディック「頼むぜ、デイモン」
【安価下2】
夜ターン
1 まずは情報収集だね
2 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 35/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 557/200
G ステルス 327/300
3 コミュ
4 機械いじり
5 その他、自由
あ、ごめん
【下1】だった
1c
【直下 コンマ判定】(アームMAX+20)
コンマ二桁分加算
コート 35/300
あ
アーム 59/300
デイモン「それにしても、10億ドルか…」
デイモン「とんでもない大金だな…。それがあれば、どれだけの幼女を救えるだろうか…」
デイモン「ふっ…今から胸が躍る」
【安価下1】
1 情報収集だぜ!
2 コミュ
3 機械いじり
4 その他、自由
1
ロックフェラーの残りはアダムとバスタとハワードだけか
それとも従兄弟とかハワードママとか出るのかな
デイモン「まずは情報収集だな」
シャルル「でも、誰も知らないんでしょ? どうやって探すんだよ?」
ありす「2億5000万ドルかぁ…どんなことできるかな…?」
ディック「噂にはなってるんだ、ロックフェラーの関係者なら知ってるかも知れねえぞ」
デイモン「ロックフェラーの関係者か…」
シャルル「でもさあ? ロックフェラーの遺産って知ってる? なんて尋ねて、知ってるはずもないじゃん」
シャルル「そこからどうやってこう…糸口? を掴むわけ?」
ありす「とりあえず、アタックしてみなきゃ分かんないって」
デイモン「そうだな。とりあえず、接触をしてみよう」
シャルル「そんな場当たり的で大丈夫かよ…?」
【安価下1】
1 ロックフェラーの本邸に忍び込むか
2 ロックフェラー・ファミリーの人間に手分けをして聞き込みをしてみよう
3 ロックフェラー・ファミリーのボスの血縁者に当たってみよう
A 先代ボスから
B 当代ボスから
C 今のボスの兄弟が日本にいるらしいな
4 その他、どうするよ?
3c
そうだあの侍さんに聞いてみよう
>>1000補正こい
――日本・天宮市――
デイモン「さて、ここにロックフェラー・ファミリーのボス…バスタ・ロックフェラーの兄弟がいるらしいが…」
デイモン「ここにいるという情報しか掴めていないのが痛いな…」
デイモン「どうやって、探したものか…」
【安価下1】
ところで、誰と来てる?
1 ありすと
2 シャルと
3 ひとりで
3
デイモン「…」
デイモン「まあ、ロックフェラーの人間は揃いも揃って、ガタイがいいらしいし…」
デイモン「ぶらぶらしていれば見つかるか…」
【直下 コンマ判定】
1~3 ???「カタギじゃない人ですね。一体、何をしにこんなところへいるんですか?」
4~6 繁華街に迷い込んだら、喧嘩祭りが開催されてた。さすが、治安の悪い天宮市
7~9 天使のような幼女を発見した!
V
――天宮市・繁華街――
<そこだ、ぶっ殺せ-!
<おい姉ちゃん、さっきの感じでやっつけろー!
デイモン「すごい場所だな…」
デイモン「道のど真ん中で喧嘩…誰も止めようとしないどころか、野次馬が集まってリングを形成して…賭博まで行われて…」
デイモン「しかも、何もないように買い物客が通行もしている…カオスだ。ん? しかも、戦っているのは淑女じゃないか」
暴漢「このアマ…!」
千景「わたしはただ買い物をしていただけなのにな…!」
ズドォォッ
暴漢「がっ…ふっ…」ヨロッ
<いいぞ姉ちゃーん!
主催者「10人勝ち抜きで、ガールズバー10万円分優待券! さあ、あの女ファイターに挑戦する者はいないのか!?」
千景「早く帰らないといけないが…ボスの顔を立てるためにも、無様に負けるなどできない…。困ったな…」
デイモン「治安とかいうレベルじゃないんじゃないか…?」
【安価下1】
1 傍観する
2 さて、行こう
3 その他、どうする?
2
ロリバーを懸けて参戦
1
>>704は連取りになっちゃうんで、申し訳ない…
下にずらす…と思ったけど、治安が悪くてもさすがにそれはないよ!て、ことで…>>706を採用です
―――――
デイモン「こういうのは、案外、見てると楽しいものだな…」
デイモン「さて…どうなるものか…」
主催者「さあ、次の挑戦者はいないのか!? ガールズバー10万円分だよ!」
千景「さっさと解放してもらえないだろうか…?」
【直下 コンマ判定】
1~3 主催者「おっ、そこのお兄さん! いい体じゃん! 出た、出た!」グイッ デイモン「何っ…待て、俺は…!」
4~6 幸晴「ガールズバー…10万円分、今度こそ…!」千景「ん?」主催者「げっ、あのガキ…」
7~9 ハワード「千景、何をしている。帰るぞ」千景「ボスっ…!」デイモン「…ん? あの男…」
た
ん
主催者「おっ、そこのお兄さん! いい体じゃん! 出た、出た!」グイッ
デイモン「何っ…待て、俺は…!」
主催者「さあ、次の挑戦者はびしっと決めた、外国人のお兄さん! 賭けた、賭けた!」
千景「次はお前か」
デイモン「待て、俺はそんなつもりはない」
千景「どちらにせよ、さっさと終わらせて帰りたいんだ。さっと負けてくれ…!」ダッ
デイモン「やるしかないのか――?」
【安価下1】
1 やるか
2 撹乱の異能で逃げるぜ
1
千景「覚悟をしてくれ…!」
デイモン「仕方ないな――」
殴りかかってきた千景の拳をデイモンが避けて、足をかける。
だが千景は引っかけるために出されたデイモンの足を軽く跳び超えて、そのまま蹴りを放ってきた。
デイモン「ふっ、随分と手強いレディーのようだ」パシッ
千景「受けるか…だがっ!」ブンッ
蹴りを受け止められた反動を使い、千景が体をひねった。
さらにそのまま放たれた後ろ回し蹴りを片腕でガードし、デイモンが後ろに下がる。
デイモン「…いい動きだ…」
千景「そちらこそ、なかなかやるではないか」
<いいぞー!
<もっと激しく戦えー!
主催者「さあ、どっちが勝つか、賭けろ!」
千景「もっと激しくやらせてもらうぞ!」
デイモン「お手柔らかにお願いしよう」
ガッ
バババッ
ガシッ
ブンッ
シュタッ
ドゴッ
<うぉおおおおおお――――――――っ!
<そこだー! ぶっ飛ばせー!
主催者(何だこの本格的なやつ…?)
主催者(でも、そろそろ金は集まったし…)
【直下 コンマ判定】
1~3 道端でのストリートファイトに怯える幼女を発見してしまった!
4~6 そそくさと逃げようとする主催者が目に入った。おい、何を逃げようとしてるんだ!?
7~9 BOSSが登場したぜ!
どうだ
コーヒー
デイモン「ふっ…僅かに、俺が有利なようだな。キミは多少の疲れがあるようだ」
千景「ならば、負かしてくれ。早く帰りたいのだ…!」
デイモン「しかし、レディーに手をあげることは――ん?」
幼女「…ふぇぇ…」
デイモン(推定5歳迷子幼女を発見。状況を見るに保護者とはぐれた上、こんな大人達の異様な熱狂に怯えていると推定される)
デイモン(これより、幼女の慰め行動に移る――!)
デイモン「待っていろ、今、俺が――」
千景「はあっ!」
ドスゥゥゥッ
デイモン「ぐふっ…!?」
千景「あ、おい…」
デイモン「幼、女が…」
幼女「ままー!」
母親「幼女! こんなところにいたの?」
デイモン「良かった…母親と、無事、に…」ガクッ
千景「お、おい、大丈夫か?」
【直下 コンマ判定】
1~3 気絶して、身ぐるみ剥がされた状態で目を覚ました
4~6 身ぐるみを剥がされる前に目を覚ました
7~9 目を覚ましたら見知らぬ家の中にいた
さすがの治安
あ
デイモン「――っ…」パチッ
浮浪者「あ…」
デイモン「…何を、しているのかね?」
浮浪者「っ…!」ダッ
デイモン「…………危うく、身ぐるみを剥がされるところだった…」
デイモン「しかし、幼女に気を取られた隙に一撃をもらってしまうとは…不覚っ…!」
デイモン(もう夜になってしまったな…)
【安価下1】
1 とりあえず、適当な店で食事でもしよう
2 引き続き、探して練り歩いてみよう
3 その他、どうするよ?
1
ごめんなの、連取りしたの
2
――天宮市・行列のできる洋食店――
デイモン「カリーライスを頼む」
言子「はい、かしこまりました。少々、お待ちください」ニコッ
言子「カレーライスです、お願いしまーす」
十時「カレーライス、ありがとうございます」
デイモン(ふむ…なかなか、繁盛をしている店のようだな)
デイモン(それにしても、日本の接客レベルは高い…。素晴らしいな)
【安価下1】
1 ウェイターの娘に体の大きな外国人が住んでないか尋ねてみる
2 店主らしき人に体の大きな外国人が住んでないか尋ねてみる
3 食事をして、さっと出ていったよ
あっ、連取り気づかんかった…すまぬ…
気づけなくてすまぬ、このままやらせておくれ…
これは安価に数えぬでござるので
…
1
深夜だから何分経ったら、連取りokとか決めた方がいいかも
>>726 そうかもですね… じゃあ、深夜の【下1】タイムは5分経過したら連取りおkってことで
―――――
言子「カレーライスです、どうぞ」コトッ
デイモン「ありがとう」ニコッ
言子「どういたしまして。ごゆっくりどうぞ」ニッコリ
デイモン「ところで、1つ尋ねてもいいかな?」
言子「何ですか?」
デイモン「この辺りで、体の大きな外国人はいないだろうか?」
デイモン「少し用事があって探しているのだが…」
言子「…体の大きな、外国人――」
【直下 コンマ判定】
1~3 言子「…………いえ、知りませんね」デイモン「そうですか」
4~6 言子「…ちなみに、どんなご用事で?」
7~9 言子「…お兄ちゃん…かな? もしかして、何か、しましたか? また、何かにキレちゃったりして、ものを壊しちゃったとか?」
あ
言子「…お兄ちゃん…かな? もしかして、何か、しましたか? また、何かにキレちゃったりして、ものを壊しちゃったとか?」
言子「あの、それって…こーんなに身長が高くて、肩幅がっしりで、金髪で、むっすりした顔の人ですか…?」
デイモン(随分と具体的だな…しかし、体の大きな男という程度しか手がかりはないし…あたりかもしれない…)
デイモン「ええ、そうだと思います。お知り合いですか?」
言子「わたしの、兄です。お兄ちゃんが、何か悪いことしましたか…?」
デイモン「…ああ、いや…そういうわけではないんだが」
デイモン(…兄妹? となると、この娘もロックフェラーの血縁者なのか…?)
デイモン(さて、どうしてみるか…)
デイモン「【安価下1】」
1 お兄さんと、お話をしたいのですがよろしいでしょうか?
2 あなたのお家のことで、調査をしているのですが…お話を聞かせていただけませんか?
3 その他、自由台詞だよ
2
デイモン「あなたのお家のことで、調査をしているのですが…お話を聞かせていただけませんか?」
言子「わたしの、家…?」
デイモン「ええ、ロックフェラーさんの――」
言子「っ――ごめんなさい、十時さんっ…!」ダッ
デイモン「…え?」
十時「お客様、申し訳ありませんが…うちのウェイトレスに、どういったご用件で?」
デイモン「…わたしは――」
十時「申し訳ありません。調査ということですが、何らかの会社の方でしょうか? お名刺などをいただけますか?」
デイモン「…」
デイモン(よく分からないが、何かしらの地雷は踏み抜いたようだな…)
デイモン「……いえ、人違いでしょう。どうもすみません。いただきます」ニッコリ
十時「…そうですか」
デイモン(さて…どうするか)
【安価下1】
1 言子を尾行してみよう
2 言子を見つけて、誤解をどうにかとけないか試みる
3 また宛てもなく歩いて探す
4 その他、どうしよっか?
1
言子「…」キョロキョロ
デイモン(出てきたな…)
言子「…」
デイモン(ステルスも使った上で、見つからないようにと気配も殺している…)
デイモン(そう簡単には見つからないぞ)
言子「…」
スタスタ
デイモン(さて、尾行開始だ――)
【直下 コンマ判定】
1~3 言子がお迎えを呼んでいた!
4~6 尾行の気配を感じてるのか、言子が電話で誰かを呼び出す模様
7~9 露崎家へ辿り着いた!
あ
――天宮市・露崎家本邸――
<ただいまー
<おかえりなさい、言子
<何か変わったこととか、なかった?
<何もないけれど…何かあったの?
<ないなら、いいんだけど…
デイモン(ふむ…ここにいるのか…?)
デイモン(少し、周囲を探ってみ――ん?)
<ドッゴォォォォンッ
デイモン(何だ…あっちの建物から、破壊音が…)
・
・
・
――天宮市・露崎家別邸――
<うるっさいなあ! 何だっていいじゃん!
<凪兄さん、やりすぎだぞ!
<表へ出ろ、凪
<出るかっつーの、バーカ! 出てってやる、こんなとこ!
デイモン(随分と騒々しいな…少年が飛び出していった…)
デイモン(こっちにいるのか…?)
<おいハワード、いいのか?
<好きにさせておけ
デイモン(ビンゴ――見つけたぞ…。ハワード…か。ハワード・ロックフェラー。よし、居場所は掴んだ)
デイモン(接触は明日にしよう――)
ザッ…
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア59/400 バーニッシュ315/200 アンテナ557/200
ステルス327/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:怪盗 殺しは嫌い 年齢操作の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
ミハエル:大怪盗の魂 ロケットペンダントに宿り、盗奪のチカラを貸し与える
―――――
今夜の本編はここまでです
ありがとうございました
乙~
乙なの
――オマケ・シャルルの秘密――
ありす「シャルー」コンコン
<わ、わあっ、な、何っ? 着替え中なんだけど…!?
ありす「ご飯できたよーって呼びに来たんだけど…」
<分かった分かった、分かったから絶対覗くなよ、絶対だからな!?
ありす(…別にそんなつもりはちょっともないんだけど…何か、逆に気になっちゃうよね…)
ありす(……………必殺・カギ穴覗き)スッ
ありす(見えない…何か、やましいことでもしてるんじゃないかなーとか思ったのに)
ありす(うーん…逆に気になっちゃうなあ…)
スタスタ…
ありす(あっ、こっち来た)
ガチャ
シャルル「ありす、何してんの?」
ありす「シャルのこと待ってたんだよ」
シャルル「ふーん」
・
・
・
ディック「風呂が壊れてな…。日本にはセントーってのがある。デイモンが修理するが、間に合わねえだろうからそこへ行ってこい」
ありす「銭湯! たまにはいいね」
シャルル「何だ、せんとーって?」
ありす「公衆浴場だよ。大きなお風呂にお金を払って入るの」
シャルル「…えっ、ヤダ」
ありす「何で?」
ディック「恥ずかしがってんのか、いっちょまえに」
シャルル「そ、そういう問題じゃねーし! 何言ってるんだよ、爺さん!」
シャルル「おいデイモーン! 早く風呂直せよー!」バタバタ
ありす「…」
ディック「どうした、ありす嬢」
ありす「ううん。なーんか、シャルって…何だかなあ…って」
いつの間にか生まれたこの疑惑を確かめるには、日常ターンのシャルコミュで!
――オマケ・デイモン編各キャラプロフィール――
名前:デイモン・ファイアストーン 年齢:18 血液型:A 身長:178cm 体重:71kg
好きなもの:幼女、機械全般 嫌いなもの:誇りを穢す存在
得意なもの:機械修理、バイクレース 苦手なもの:理解しがたいもの
悪癖:幼女最優先 社会認知:テロを防いだヒーロー 職業:怪盗、エンジニア
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好 服装:英国紳士
名前:ディック・ファイアストーン 年齢:72 血液型:A 身長:170cm 体重:68kg
好きなもの:金 嫌いなもの:借金取り
得意なもの:機械修理、裏取引 苦手なもの:肉体労働
悪癖:金に目がくらみやすい 社会認知:ジャンク屋の爺さん 職業:ジャンク屋、闇商人
身体能力:老いぼれ 頭脳:守銭奴 精神:頑固 服装:ワイシャツ+サスペンダー
名前:美鏡ありす 年齢:15 血液型:O 身長:154cm 体重:乙女の秘密
好きなもの:お金とロマンと冒険 嫌いなもの:殺し、不当に人を傷つける行為
得意なもの:スリ、錠前開け、変装 苦手なもの:?
悪癖:てんぱると手が出る 社会認知:博士のカギ(?) 職業:怪盗
身体能力:普通 頭脳:優秀 精神:年相応 服装:ワンピース
名前:シャルル・ルパン 年齢:15 血液型:AB 身長:158cm 体重:44kg
好きなもの:おっぱい 嫌いなもの:女装(?)、得しないこと
得意なもの:思考の切替 苦手なもの:空気を読む
悪癖:スケベ 社会認知:脱獄者 職業:ー
身体能力:普通 頭脳:普通 精神:桃色 服装:ジーパン+トレーナー
名前:和名ヶ谷縛 年齢:18 血液型:B 身長:160cm 体重:50kg
好きなもの:ごはん 嫌いなもの:子ども扱い
得意なもの:貧乏生活 苦手なもの:おしごと
悪癖:単純 社会認知:落ちこぼれ 職業:異能管理機関職員怪盗ロキ専任捜査官
身体能力:優秀 頭脳:残念 精神:鉄 服装:探偵服+ハンチング帽
名前:烏代雪雄 年齢:27 血液型:A 身長:175cm 体重:66kg
好きなもの:後輩 嫌いなもの:先輩
得意なもの:世話焼き 苦手なもの:上下関係の目上との関係
悪癖:割と甘い 社会認知:面倒見のいい人 職業:異能管理機関職員
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:普通 服装:スーツ
名前:ミハエル 年齢:? 血液型:? 身長:? 体重:?
好きなもの:盗み 嫌いなもの:?
得意なもの:盗み 苦手なもの:?
悪癖:面白ければ万事OK 社会認知:伝説の大怪盗 職業:ー
身体能力:ー 頭脳:ー 精神:ー 服装:タキシード+シルクハット
今回きっかけでロックフェラーかハワード一派と協力関係結べたら楽なんだけどどうなるだろう
盗みにいくんだから結託はまず無理だろうね
むしろ永久に狙われるブラックリストから外れる事ができるかどうか
――オマケ・BOSS~お見通しのふたり~――
凪「…」ポイッ
ボチャンッ…
凪「ムカつく…」ポイッ
ボチャンッ…
凪「ハワードも勝正もバカも千景もアベルも…皆、バカばっか…」ポイッ
ボチャンッ…
凪「…腹減ったな…。でも小遣い、もう31円しかないし…」ヂャリ
凪「…………あぁぁぁ…もう…いっそ、ほんとに家出しちゃおうかな…」
ザッ
凪「…」チラッ
凪「っ――な、何しにきたんだよ?」
ハワード「…散歩だ」
凪「…ふんっ」ザッ
スタスタ
ハワード「…凪」ポイッ
凪「んだ――よ?」パシッ
凪「…500円玉…?」
ハワード「…」ザッ
凪「おい、何だよ、この金!? 無視すんなよ、何だよ!?」
ハワード「好きに使え」スタスタ
凪「…」ギュッ
スタスタ…
凪「…」ムスッ
ギュルルルル…
凪「……」チッ
スタスタ…
凪「ハワード!」
ハワード「…何だ?」クルッ
凪「もらうだけもらっとくだけだからな!」
ハワード「…そうか」スタスタ
・
・
・
ハワード「千景、このコーヒー…豆を変えたのか?」
千景「丁度切らしていたんだが、今朝、新しいのが置いてあったからそれを使った。300円ほどの安いものだ」
千景「だが…誰が買ってきたのか、分かっていない。アベルも勝正も知らないと言っていたし、政仁が気を利かせられるとも…」
ハワード「千景、凪の分の朝食は多めに用意しといてやれ。…腹を減らしてるはずだ」
安物のコーヒーを、ハワードはじっくり味わいながら飲んだそうです。
いいBOSSや
オマケで夜原さんとの相合傘で照れる幸晴が見たいです
――天宮市・ビジネスホテル――
デイモン「さて…と」
デイモン「バスタ・ロックフェラーの弟である、ハワード・ロックフェラー」
デイモン「それに腹違いの妹である、露崎言子…両名の所在を掴めたはいいが…」
デイモン「ロックフェラーの遺産について知っているものだろうか…? それに、どう聞き出すかを全く考えていなかったな…」
デイモン「…」
【安価下2】
1 身辺調査をとりあえずしてみよう
A ハワード
B 言子
2 ロックフェラー・ファミリーの人間を偽って、ボスのためとか言って聞き出してみよう
A ハワード
B 言子
3 その他、妙案求む
1A
1A
デイモン「ともあれ、身辺調査から始めるとしよう…」
デイモン「ハワード・ロックフェラー…意外にも学生とのことらしいが…どうして、日本で…」
【直下 コンマ判定】
1~3 ちょろっとした情報をゲット
4~6 ハワードの級友であるYM氏に接触をできた
7~9 現在のハワードの情報をある程度ゲット
あ
デイモン「ハワード・ロックフェラー」
デイモン「天宮市天宮高校に通う、高校三年生18歳」
デイモン「身長198センチ、体重93キロ、血液型O、偏差値73の進学校でどうにか留年をせずに進級できているものの、順位は不動のドベ」
デイモン「現在暮らしているのは腹違いの妹の母親の実家の、離れ…」
デイモン「同じ高校に通う同学年男子学生1名、同い年のフリーター1名、公立中に通う中学2年生、謎のメイド、謎のメキシコ人と同居…」
デイモン「どうやら、ハワード・ロックフェラーをボスとして、同居人はその部下として共同生活を営んでいるようだが…」
デイモン「…ロックフェラー・ファミリーそのものとは関係がなくなっているのか…?」
デイモン「…」
【安価下2】
1 もうちょっと調べよう
2 部下の誰かに接触をして探ってみよう
※誰に接触するか併記してね
3 その他、妙案求む
1
1
千景
【直下 コンマ判定】
1~3 ???「少し、いいですか?」デイモン(ッ――誰だ!?)
4~6 ハワードの脳みそが筋肉でできているとまことしやかにささやかれている情報をゲットした。騙しやすそうだぜ!
7~9 どうやら実家とは持ちつ持たれつだが、快い印象は抱いていないようなことが判明した
あ
ぬ
――天宮市・天宮高校――
五十嵐「少し、いいですか?」
デイモン(ッ――誰だ!?)バッ
五十嵐「ステルスを使って身を隠して、ハワードくんをこそこそ尾行して…一体、何をしてるのか、教えてもらえますか?」
デイモン「…確か、この学校の教員の方でしたか…」
デイモン(ハワード・ロックフェラーの担任教師、五十嵐ミナミ…)
五十嵐「学校に侵入してハワードくんの個人情報だけを抜き出したり、何をしてるんですか? 泥棒さん」
デイモン(何だ、この女性…。監視していた時の雰囲気とはまるで違う…カタギじゃないぞ、この視線…)
デイモン「【安価下2】」
1 名乗るほどの者ではありません。――さらばっ!
2 あなたこそ何者でしょうか? わたしはただの、物好きな人間ですが
3 その他、自由台詞
2
2
2
2
デイモン「あなたこそ何者でしょうか? わたしはただの、物好きな人間ですが」
五十嵐「ハワードくんの担任教師の五十嵐ミナミです」
デイモン「ただの教師とは思えないから尋ねているのですがね」
五十嵐「…」
五十嵐「ハワード様の日常を陰ながら助けろと、バスタ様に命じられた…ただの末端構成員です」
五十嵐「このことをハワード様にバラされたら任務失敗なので、――ここで死んでいただくしかないですけれど」
【安価下2】
五十嵐せんせーの異能とは!?
※強そうなの頼むぜ!
ついにミナミ先生参戦か
同化
圧力
糸
忘れられてたと思ったお.....
>>764はちらっと考えてもちょっと手に負えなくなるんで…すみません
でもって下にズラ…そうと思ったんですけど、デイモンとものすごく似た感じになりそうなんで、さらにずらさせてもらいます
すみません、ご理解願います
―――――
デイモン「死んでいただくとは…ご冗談を」
五十嵐「冗談ではありませんよ」
五十嵐「ハワード様の日常に忍び寄る影は、排除をするまでですから――」
デイモンがすかさず後退しようと後ろへ飛ぶと、背筋が冷たくなった。
何かがデイモンの着ているスーツを切り裂き、その下に仕込んでいた防弾チョッキが受け止めたのだ。
防弾チョッキがなければ気づかない内に胴切りにされていたという、取り返しのついた脅威に戦慄をする。
【安価下2】
1 撤退しかないね
2 ロックフェラーとの繋がりがあるみたいだし、ちょっと相手をしてもらってお話を聞こうかな
3 その他、どうする?
2
逃げるのも大事だお。 1
彼の日常は壊しません、聞きたいことがあるだけです
デイモン(この淑女――底知れぬものを感じられるな)
デイモン(それに俺の監視を見抜いて、気づかないまま接近をされ、いつの間にか罠まで張り巡らされ…)
デイモン(まともにやり合っても勝率は低いと見た。撤退しかないな)
キィィィン
デイモン「申し訳ありません、レディー」
デイモン「本日はここで失礼させていただきます…!」
【直下 コンマ判定】(撹乱+2)
1~3 五十嵐せんせーYABEEEEEEEE
4~6 あえて見逃されたって感じ…
7~9 颯爽と姿をくらませたぜ
ぬ
糸使いは強キャラが定番よね
あ
糸使いで末端とか嘘でしょ
デイモン「機会があればまたいずれ、どこかでお会いいたしましょう――!」
シュタッ
タタタッ
デイモン(うまく逃れられたか…? 撹乱はしておいたものの――)
ヒュオッ
デイモン「ッ――!?」
視認の難しい細さの糸が、突如としてデイモンに襲いかかる。
間一髪でそれを避けるとデイモンの代わりに電柱が真っ二つになった。
倒れ始めた電柱に引っ張られながら前方に高圧の電線が落ちてきて、斥力で弾き飛ばして突破をする。
デイモン(この一瞬で、これほど連鎖的に…)
デイモン(バスタ様とか言っていたな…当代ボスの、バスタ・ロックフェラーか)
デイモン(これで末端? 事実だとすれば、ロックフェラー・ファミリーというのはどれだけの規模だ?)
デイモン(全くもって、恐ろしいな…これは。あえて、見逃されている――と取るべきか)
デイモン(行動次第ではロックフェラーの全てを敵に回さざるをえないか…?)
【直下 コンマ判定】
五十嵐せんせー的には…
1~5 正体をバラした以上は、つけ狙う方針
6~9 ハワードに一方的に危害を加えないのであれば静観
は
いよっ
最近のデイモンは出だしのコンマがキツいんだよなぁ
――天宮市・ビジネスホテル――
デイモン「やれやれ…恐ろしい女性だったな」
デイモン「あんな護衛がついているとは…ハワード・ロックフェラーはファミリーにとっても重要な人物…ということか?」
デイモン「深追いをしすぎては危険もあるだろうが…しかし、ここまで来てしまった手前、のこのこと引き下がることもできないか」
デイモン「早期に解決をしなければな…」
【安価下2】
1 ハワードとコンタクトを取るぜ!
A 単刀直入に、ロックフェラーの遺産について尋ねる
B ロックフェラー・ファミリーを騙って探りを入れる
2 あえて五十嵐に、ハワードとの関わりを持たないと条件を出して、尋ねてみる
3 その他、妙案求むよ
2
2
手土産持って堂々と訪問
1A
――天宮市・天宮高校――
五十嵐「ハワードくん、ちゃんと宿題しないと先生、怒りますよ?」
ハワード「…」
五十嵐「もー、黙っててもダメなんだぞ?」プンプン
校内放送『五十嵐先生、五十嵐先生、お客様がお見えになっています』
校内放送『応接室に起こしください。繰り返します――』
五十嵐「あれ? 何だろう?」
ハワード「さっさと行け」
五十嵐「むむっ…ハワードくん、そんなこと言っちゃって…。ここで待ってるんだよ?」
・
・
・
ガチャ…
デイモン「こんにちは、五十嵐先生」ニコリ
五十嵐「…どうやってここに堂々と?」
デイモン「何、わたしにかかれば雑作もないことですよ」
デイモン「あなたと、取引をしたいと思いまして」
デイモン「ハワード・ロックフェラーに危害を加えることはしないと、まず約束をしましょう。その上で、お願いがあります」
デイモン「【安価下2】」
1 ロックフェラーの遺産…というものについて、ご存知でしたら教えていただきたい
2 見逃していただきたい。彼に危害を加えることはありませんから、わたしが何をしていても問題はない…と
3 その他、自由台詞を!
※情報収集が不十分だから地雷選択肢もあるからね!
1
1
1は地雷っぽいから2
デイモン「ロックフェラーの遺産…というものについて、ご存知でしたら教えていただきたい」
五十嵐「…」
デイモン「それで、ハワード・ロックフェラーとは関わりを持たないと約束をしましょう」
デイモン「教えていただくことは、できますか?」
五十嵐「…」
【直下 コンマ判定】
1~6 五十嵐「ファミリーの遺産を狙うのであれば、ファミリーの敵です」ザシュッ
7~9 五十嵐「そんなものは知りません。次にわたしがあなたの存在を感知したら、忠告もなしにその首を落とします」
は
初死亡
遺産がどの程度重要なものかわかってないから危険だな
ここで無事に[ピーーー]ないと地獄しか見えないがはたして
あらら死んじゃったか
五十嵐「ファミリーの遺産を狙うのであれば、ファミリーの敵です」
束ねられた太い糸がデイモンの首を狙って放たれた。
とっさに斥力の異能を使ってそれを弾き飛ばしたが、ステルス・バーニッシュのかけられた本命が瞬時にデイモンの胸を貫く。
ザシュッ
デイモン「っ…」
五十嵐「ハワード様にちらつく黒い影は、全てを抹殺する」
五十嵐「その上で、ファミリーに仇成す者もまた、敵」
五十嵐「さようなら、名前も知らないこそ泥さん。――ロックフェラーを、甘く見ないことです」
―――――― DEAD END
うん…
五十嵐せんせーは…明言するけど、超強キャラね
コンマ次第じゃ、世界最強の一角に入れてもいいんじゃないかとか、考えちゃうくらいのレベルと思ってもらえれば
そしてためらいもなく、容赦なくかかってくるから…
そんなせんせーの弱点は「正体をハワードには秘密にしてる」ことだからね!
【安価下2】
リトライ先を選んでね
1 >>781
2 >>786
3 >>706
3
2
ごめん、3は>>796だった
これは安価に数えないよ
>>796でもなかったし!
>>790だったし! 何かごめんなさい…
―――――
――天宮市・天宮高校――
五十嵐「ハワードくん、ちゃんと宿題しないと先生、怒りますよ?」
ハワード「…」
五十嵐「もー、黙っててもダメなんだぞ?」プンプン
校内放送『五十嵐先生、五十嵐先生、お客様がお見えになっています』
校内放送『応接室に起こしください。繰り返します――』
五十嵐「あれ? 何だろう?」
ハワード「さっさと行け」
五十嵐「むむっ…ハワードくん、そんなこと言っちゃって…。ここで待ってるんだよ?」
・
・
・
ガチャ…
デイモン「こんにちは、五十嵐先生」ニコリ
五十嵐「…どうやってここに堂々と?」
デイモン「何、わたしにかかれば雑作もないことですよ」
デイモン「あなたと、取引をしたいと思いまして」
デイモン「ハワード・ロックフェラーに危害を加えることはしないと、まず約束をしましょう。その上で、お願いがあります」
デイモン「【安価下2】」
1 ロックフェラーの遺産…というものについて、ご存知でしたら教えていただきたい
2 見逃していただきたい。彼に危害を加えることはありませんから、わたしが何をしていても問題はない…と
3 その他、自由台詞を!
※情報収集が不十分だから地雷選択肢もあるからね!
2
2
2+あなたがマフィアの構成員だと学校中にばらしても良いんですよ?
デイモン「見逃していただきたい。彼に危害を加えることはありませんから、わたしが何をしていても問題はない…と」
五十嵐「そんな口約束を信じろと言うのですか?」
デイモン「何なら、わたしの仲間に命令してハワード・ロックフェラーへ嫌がらせをしたっていいのです」
デイモン「しかし、わたしはあまり、そのような方法を好まない」
デイモン「紳士として、約束をいたしましょう。彼に危害を加えるつもりはありません」
デイモン「少しお話をしたり、少し嗅ぎ回るだけであって、彼に不利益となることをするつもりはないのです」
五十嵐「…」
【直下 コンマ判定】
1~3 五十嵐「ハワード様に、どのようなご用件で?」
4~9 五十嵐「…お好きなように。ただし、約束を違えたと判断次第、不審死を遂げていただきます」
は
低コンマばかりだとつらいなぁ
世界最強と言えば冬也さんがそこにランクインしてる事が不思議でならない
奥の手でもあるの?明らかにインフレ連中についていけてない
五十嵐「ハワード様に、どのようなご用件で?」
デイモン「それはお伝えしなければならないことですか?」
五十嵐「もちろんです」
デイモン(ふむ…あけすけに言ってしまっても、悪いことにしかならないだろうし…)
デイモン(かと言って、どう嘘をつけば騙せるものか…)
五十嵐「不利益にならないのであれば、答えられるはず。回答を」
デイモン「【安価下2】」
1 それはできません。交渉は決裂。――ハワード・ロックフェラーには嫌な目に遭ってもらうことになります
2 彼の器を調べているだけですよ。物好きな人間なもので。将来的に世界に影響を及ぼす人間を今の内から調査しておこう、と
3 その他、自由台詞で難を逃れろ!
A 撹乱の異能を使う
B 使わない
※1Aとか、2Bとかって数字とアルファベットを併記してくださいね
アルファベットの記載がなければ、Bの使わないってことでとりますよ
2A
彼の妹に興味がありまして
(アカン)
どうなるんだろ 怖いね
撹乱はどうする?
間違えた、未記入は使わないか
デイモン「彼の妹に興味がありまして」
五十嵐「…」
デイモン「外堀を埋めるためにも、ハワード・ロックフェラーを籠絡する必要があるものと考えた次第です」
デイモン「ですから、ハワード・ロックフェラーに危害を加えることはまず、ありえない」
デイモン「その上でどうやって彼との仲を詰めていこうかと、そういう画策をしているのです」
五十嵐「…」
デイモン(騙せたか…?)
【直下 コンマ判定】
1~3 五十嵐「言子ちゃんの、どこが?」デイモン「かつて幼女だったという点で」五十嵐「信用なりません」
4~6 五十嵐「…いいでしょう。ただし、常に監視をします。ハワード様に不利益が出るとなれば、その時は…」
7~9 五十嵐「……なーんだ、心配して損しちゃった。も~、そうならそうって言ってくれればいいのに!」
は
とりあえずは助かった…のか。
7~9なら最高だったな
高コンマ展開見たかったな
五十嵐「…いいでしょう。ただし、常に監視をします。ハワード様に不利益が出るとなれば、その時は…」
デイモン「そのような、もしもは不要です、レディー。ありえないことなのですから」
五十嵐「…」
五十嵐「常に監視をされていると、よく肝に銘じることをオススメします」
スクッ
バタムッ…
デイモン(やり過ごせた…のか?)
デイモン(しかし、監視か…。どんな方法で監視されているか分からないな)
デイモン(しかし…とっさに言ってしまったが…18歳の露崎言子女史にさっぱり興味はない…)
デイモン(その興味のなさが露呈したら、それはそれでマズいことになるのか…?)
デイモン(しかし、興味があると言っただけで好意だのという言葉は用いていない…。そこでごまかしが…きくのか?)
デイモン(………まあいい、とりあえずの関門はクリアだな)
【安価下2】
1 さて、早速ハワードに接触をしてみよう
※接触の方法とか、口実とかあったら併記おなしゃす
2 一息ついておこう
3 その他、どうしたい?
2
定食屋で食事。言子がいたらコミュ
――天宮市・行列のできる洋食店――
デイモン「カリーライスを頼む」
十時「ありがとうございます」
デイモン(店主に警戒をされてしまっているな…)
デイモン(しかし…どうして、これほど神経質なんだ…?)
【直下 コンマ判定】
1~5 言子はいないっぽい
6~9 言子がいた!
0 ハワードがメシ食ってた
ん
あ
デイモン(露崎言子は今日はいないか…。それにしても――)
デイモン「うまい…」モグモグ
十時「ありがとうございます」
デイモン「ごちそうさまだ、店主。おいしかった」
【安価下2】
1 ホテルに戻ろう
2 ハワードのとこに行く?
3 その他自由
手土産持って2
上
【安価下2】
手土産、何にするのん?
自由だよ!
ドーナツ
アメリカのロック歌手の最新アルバム
――天宮市・露崎家別邸――
ピンポ----ン
デイモン(さて…一体、何が出てくるか…)
デイモン(まさか、いきなり本人ではあるまいな…)
ガララッ
デイモン「はじめまして。こちらに、ハワード・ロックフェラー氏はご在宅でしょうか?」
【直下 コンマ判定】
出てきたのは…
1~3 勝正
4~6 千景
7~9 バカ
あ
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 天使真っ盛りの幼女!
奇数 反抗期真っ盛りの中学生…凪…
※0は偶数扱いなんだよ
にこ登場?
凪「…誰?」ジロッ
凪「何の用? 訪問販売ならいらないけど…」ジロォ
デイモン(随分と…警戒をされている…? まさか、勘づいているのか…?)
凪「ハワードに何の用って聞いてるんだけど?」
デイモン「【安価下2】」
1 ハワードさんとお話をしたいことがありまして、お伺いしました
2 申し遅れました。デイモン・ファイアストーンと申します。ハワードさんとお話をしたいのですが
3 その他、自由台詞なんだよ!
2
2
2
デイモン「申し遅れました。デイモン・ファイアストーンと申します。ハワードさんとお話をしたいのですが」
凪「…まあいいけど」
ガラッ
凪「適当に、その辺の部屋にいれば…その内帰ってくるよ」
デイモン「ありがとう。上がらせてもらいます」
デイモン(何だ…? よく分からない少年だな…。行ってしまったし…家の中には、あの少年以外にいないのか…?)
・
・
・
デイモン(…………しかし、見事なまでに何のお構いもなく…という状態だな)
デイモン(しばらく待たされてしまっているが…外出中だったなら、そう言ってくれれば出直したものを…)
ガララッ
デイモン(帰ってきたか…?)
<ハワード、客。変な外人
デイモン(帰ってきたな。さて…どう探ってみるべきか…)
【安価下2】
1 単刀直入に、ロックフェラーの遺産について尋ねるよ
2 その他、どうする? どうするよ?
自己紹介から
まずお土産渡そう
ハワード「…誰だ、お前は?」
デイモン「はじめまして。デイモン・ファイアストーンと申します」
ハワード「…俺にどんな用がある?」
デイモン(近くで見ると、巨大だな…。まさに、大男…)
デイモン「本題の前に…こちらを、良ければ」
ハワード「何だ?」
デイモン「手ぶらでは失礼かと思いまして、つまらないものですが」
スッ
【直下 コンマ判定】
1~3 すでに持ってるやーつだったみたいで、ありがた迷惑そうな顔…
4~6 よこすんならもっておいてやるよ、的などうとも思われないスタンスをとられた
7~9 ちょっと嬉しそうな顔をしたのをデイモンは見逃さなかった
あ
あ
ハワード「…そうか」
ハワード「献上をするなら、もらっておく。それで、何だ?」
デイモン(あまり効果的ではなかったようだな…)
デイモン(しかし、あの少年は不審感を出していたがこの男は欠片ほども不審感などは見せてこない…)
デイモン(そもそもの警戒心が薄いのか、どうなろうとも対処ができるという絶対的な自負があるのか…何も考えていないのか…)
デイモン「【安価下2】」
1 実はあなたに尋ねたいことがありまして。ロックフェラーの遺産…というものを、ご存知でしょうか?
2 つかぬことをお伺いいたしますが…何か、壊れてしまった機械などはありませんか?
3 その他、自由台詞だよ!
2
とりあえず2
2
2
デイモン「つかぬことをお伺いいたしますが…何か、壊れてしまった機械などはありませんか?」
ハワード「…何故だ?」
デイモン「ありませんか?」
キィィィン
ハワード「…凪から取り上げたゲームが壊れてしまっているが」
デイモン「ゲーム機ですか。他には?」
ハワード「…そのコントローラー」
デイモン「またゲーム…。ほ、他には?」
ハワード「…コンポと、冷蔵庫のドアのしまりが悪くなっている」
ハワード「扇風機が去年イカれてそれきりだから、夏に備えて買い直せとせっつかれてもいる」
デイモン「では…まずは、それらを修理いたしましょう」
【直下 コンマ判定】(特技:修理+3)
1~3 ハワード達が物を壊しすぎてて…サッとじゃ終わらない量だった…
4~6 直しまくりだぜ!
7~9 撹乱の異能を駆使して、うやむやのまま、輪の中に溶け込むことに成功をした
は
あ
ここで0は欲しくなかったかな…
怖いな
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 ハワード・ファミリーに溶け込めたぜ! しかも、バカorお人好ししかいないから、撹乱の異能かけときゃどうにもなりそう!
奇数 SASABEのゲーム機が高性能すぎて、修理さえもできない…だと…!? 不審の眼差しが…! 怪しまれてる…!
※0は偶数扱いなんだよ
あ
は
えい
3連続0とかどうかしてるぜ
勝正「レンジのフタも、調子が悪いんだが…」
千景「すまないが、このホウキもだいぶ痛んでしまっていて…」
政仁「なーなー、何でも直せんの? すげーなー」
デイモン(しかし…与しやすそうな人間ばかりだな…)
デイモン(どうとでも撹乱をかけてやれば操れてしまいそうなほど…悪い人間ではないということだが…)
ハワード「…食事でも食べていけ」
デイモン「ありがとうございます」
デイモン(この流れなら…遺産について尋ねても、はぐらかせるし、ごまかすことも余裕そうだな)
デイモン(問題は、いつ仕掛けるか…)
【直下 コンマ判定】
1~3 人気者になりすぎておしゃべりする時間さえなかったよ! そのまま帰っちゃった…また明日出直そう
4~6 食後の団欒時間…ここで、しかけるか…?
7~9 泊まっていけとか言われた! よし、静かな夜にハワードだけ呼び出して探りを入れられる!
あ
あ
またか
次も偶数が来れば良いが
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 ハワードの方から…
奇数 勝正が「ところで、デイモンは何しに?」なんて言葉でうやむやにしてた空気をぶち壊しにされた…勝正がマジKY
※0は偶数扱い
コンマ神暴走
0出過ぎ…
0のバーゲンセールや
ここまで全部ゼロ
サーバ側で何か起きて無いか気になるレベル…
デイモン「ご馳走さまでした。おいしい食事を、どうもありがとう」
ハワード「…ああ。ところで…お前に興味が湧いた。話をしたい」
デイモン(話――? 何だ? 俺がここへ来た理由などについてはうやむやにした甲斐あって、忘れてしまっているようだが…)
ハワード「…千景、俺の部屋にコーヒーを淹れてもってこい」スクッ
デイモン「紅茶があれば、紅茶をいただきたいのですが」
千景「すまないが、紅茶を飲む者がここにはいない。コーヒーが嫌ならば、日本の緑茶を出すが」
デイモン「そうですか…。では、その緑茶をお願いいたします」
スタスタ…
ス-
パタン
ハワード「俺の親父は、ロックフェラー・ファミリーというマフィアだ」
デイモン「そうでしたか…。しかし、何故いきなり?」
ハワード「現在は兄貴のバスタが、ファミリーのボスとなっている」
ハワード「俺は跡目などを蹴り飛ばしたが、最近になって…初代が遺したとかいう遺産が噂になっている」
デイモン(ロックフェラーの遺産…!)
ハワード「発見をされれば、恐らく全てがバスタの懐へ入ることになる。だが…俺もまた、その相続権は持っている」
ハワード「お前は有能だ。金は分けてやる。俺のために、ロックフェラーの遺産をともに探さないか?」
デイモン「【安価下2】」
1 取り分は、どうなるのでしょう?
2 探し当てたら、その先は取り合い――というのはどうでしょう?
3 その他、自由台詞だよ!
1
2
2
デイモン「探し当てたら、その先は取り合い――というのはどうでしょう?」
ハワード「何…?」
デイモン「実を言うとわたしも、その遺産目当てであなたに近づいたんです」
デイモン「しかし、あなたの口ぶりでは遺産の存在を知っていても、その詳細までは掴めていない」
デイモン「でしたら互いに協力関係を結んで遺産を探し出し、その隠し場所を掴んだらその先は早い者勝ち――それでどうでしょう?」
ハワード「…」
デイモン「出し抜けばいいだけの、単純な宝探しゲームです」
デイモン「それともあなたは…負けて、全てをパーにしてしまうことを恐れますか?」
デイモン「あるかないかも、定かではない宝。それをあなたが手に入れるということは、ロックフェラー・ファミリーを出し抜くということ」
デイモン「協力者がいなければそれが難しいと悟ったからこそ、声をかけてきたのでしょう?」
デイモン「だったら、我々は共犯者であり、協力者であり、好敵手となってはどうですか?」
ハワード「…できるのならば、やってみろ」
ハワード「だがそれは、俺が手に入れた時、貴様はただ働きをしたということになる。それでいいんだな?」
デイモン「その代わり、俺が手に入れた時は、あなたから俺に譲ったというお墨付きを得たことになる。平和的に」
ハワード「いいだろう」
デイモン「では、契約は成立です」
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア59/400 バーニッシュ315/200 アンテナ557/200
ステルス327/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:怪盗 殺しは嫌い 年齢操作の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
ミハエル:大怪盗の魂 ロケットペンダントに宿り、盗奪のチカラを貸し与える
五十嵐ミナミ:糸の異能 高校教師
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS 共犯者であり、協力者であり、好敵手
紫藤凪:刺突の異能 反抗期少年 ハワードの部下
美多勝正:命令の異能 ハワードの部下
常陸宮政仁:疾駆の異能 ハワードの部下
卍道千景:メイド ハワードの部下
―――――
一旦ここまででござる
ありがとうございました
0のせいで、何かあっさりハワードと協力関係になれちゃったのう…
乙なの
乙です。とりあえずは五十嵐せんせーを敵に回さずにすみそうかな。
乙
デイモン編は少しづつ難易度が上がってくから安心して楽しめる
ただいま!
再開します!
【安価下2】
1 天宮市に残ってハワード達とコミュったりする?
2 一旦家に戻る?
2
1
――天宮市・露崎家別邸――
千景「言われた通りに淹れてみた。紅茶は、これで正しいだろうか?」
デイモン「いい香りだ。あなたはとても、飲み込みが早い。…味もいい。お見事としか言いようがない」
千景「それは良かった。まさか、あの時の相手が現れるとは思ってもいなかった。不思議な縁だ」
デイモン「そうですね」
千景「じきに、ボス達も戻るはずだ。好きにくつろいでいてくれ」
ガララ
凪「…」ヒョイ
デイモン「おかえり、凪」
凪「…」プイッ
スタスタ
千景「凪は反抗期だから話しかけても、あんなだ」
ガララ
<ただいまー!
ドタドタ
政仁「なーなー、聞いてくれよ。今日、たんぽぽ乗せてたらよ? 店長に誉められてよー」
千景「基本的に政仁の話題には意味も落ちもないから無視した方がいい」
デイモン「なるほど」
ガララ
千景「ボス、おかえりなさいだ」
ハワード「…ああ」
勝正「ただいま。ハワード、数学の宿題だが分かるか? かなり難しいぞ?」
ハワード「…教えろ」
勝正「…言い方というのがだな…」
千景「あと、アベルというのがいるんだが、店が忙しいと顔を出さない。メキシコ料理屋をしている」
デイモン「…なるほど」
【安価下2】
1 コミュ
※相手も併記
2 ぶらぶーら
3 ごろごーろ
4 その他、自由
2
1 勝正
デイモン「失礼」
勝正「ん? どうした?」
ハワード「」プシュ-
デイモン「…彼は?」
勝正「数学の宿題で脳みそがショートしたらしい。こうなると長丁場になりそうだ…」
↓1~2 勝正とのコミュ内容
※なければ「なし」で進むよ!
ハワードとみんなはどんな経緯で知りあったんだ?
数学の問題?任せてくれた前
デイモン「数学の宿題とは?」
勝正「これだが…」
デイモン「…ふむ。任せたまえ」
デイモン「この程度の問題、俺にかかればすぐだ」
勝正「本当か? かなりの難問だが…」
【直下 コンマ判定】(頭脳:優秀+3)
1~3 さっぱり解けなかった
4~6 全て解いたら怒られた
7~9 ハワードの分だけを完璧に解いておいた
0 勝正に一目置かれるようになりました
ふっ
たあっ
ふんっ
とう
流石だな
デイモン「ざっと、こんなものだ」シャキ-ン
勝正「すごい…これほど、あっさりと…」ゴクリ
勝正「だがハワードが自分で解かないと、こいつのためにはならない」
デイモン「それは申し訳ない」
勝正「申し訳ないなんて言葉で――」
キィィィン
デイモン「ところで、ハワードと、ここにいる皆はどのような経緯で知り合ったんだね?」
勝正「それぞれ、割と単純な経緯なんだが…」
【安価下2】
勝正が語ってくれるってさ、誰がいい?
1 凪
2 勝正
3 バカ
4 千景
5 アベル
3
5
デイモン「まだ顔を合わせてはいないが…アベルさんというのがいるらしいな」
勝正「アベルか…。アベルは、少しややこしい出会い方だったな」
勝正「以前、日本の某市というところでロックフェラー・ファミリーの跡目争いに端を発した、とんでもない戦いがあったんだ」
勝正「それで仲間を人質に取られた状態で、同じく人質を取られたアベルとハワードが戦うことになった」
勝正「勝った方の人質を解放する…という姑息な手段で、戦わせられたんだ。だが、その状況を察知して、俺と凪兄さんで人質を解放した」
勝正「その後、ハワードが人質を取った者を倒し…恩を感じたという理由で、アベルがハワードの部下になったんだ」
デイモン「なるほど…。そして、跡目争いでバスタ・ロックフェラーが生き残った、と…」
勝正「そうだな。ハワードはロックフェラー・ファミリーのボスにはなれないと言われ続けてきたが、どうでも良くなって蹴った形だ」
勝正「もしもあの時、ハワードがロックフェラーを継ぐと言っていたなら…今とは状況も変わっていただろう」
デイモン「それぞれに、ドラマはあるようですね」
勝正「こんなボスだが――ボスには変わりないからな」
ハワード「」プシュ-
デイモン「…いいファミリーのようだ」
【安価下2】
1 ぼちぼち、帰るべ
2 コミュ
※相手も併記
3 その他、自由
1
2 凪
スタスタ…
凪「…ん?」
デイモン「やあ」
凪「何だよ…?」
↓1~2 凪とのコミュ内容
※なければ「なし」でおkよ
あと、コミュの場合はコミュするって安価取った人も、コミュ内容を書き込んでおkですからね?
そのぐらいの年齢の頃は、何かと身内が鬱陶しいものだ
いまのうちに精一杯反抗しておくといい
見た所家族はいないのだろう?説教臭いがいずれ自分がどれだけ大切にされていたかわかる日が来る
気付いた時には遅いということにならないことを祈ってるよ
……割とマジで
暖かい良いファミリーだね 君は幸せ者だよ
デイモン「キミほどの年頃だと、何かと身内が鬱陶しく感じてしまうものだろう。今の内に、精一杯の反抗をしておくといい」
デイモン「推測になるがキミは恐らく、血の繋がった家族ももういないのだろう」
デイモン「説教臭くなるのは重々承知の上で言わせてもらうが、自分がどれだけ大切にされていたか、いずれ分かる時がくる」
デイモン「気づいた時には手遅れだった…などということにはならないことを祈っている」
凪「はあ…?」
デイモン「…実感として、キミに贈る言葉だ」
デイモン「それに、ここにいる者はクセはあるものの、良い人間ばかりだ」
デイモン「暖かい、良いファミリーだ。キミは幸せ者だな」
凪「…何トイレの前でかっこつけてんの?」
凪「どいてくんない。邪魔なんだけど」
デイモン「失礼した」
凪「……何だ、あいつ…?」
【安価下2】
1 帰る?
2 その他、自由?
1
言子に先日のことを謝罪する
1
ガララッ
<お兄ちゃーん?
スタスタ
言子「学校に、忘れ物してたでしょ? 気づいたから持ってきてあげ――あっ」
デイモン「先日はどうも」
言子「…ああ…はい…」
デイモン「何か、不用意な発言であなたに無用な混乱や恐怖を与えてしまったようだ。申し訳ない」
言子「あ、いえ…。本当にお兄ちゃんの知り合いだったんなら…」
ハワード「どうした、言子?」
言子「あ、お兄ちゃん。はい、忘れ物。持ってきてあげたんだから、感謝してよね?」
ハワード「…そうか」
デイモン(…いい兄妹だな)
【直下 コンマ判定】
そして、帰りました!
1~3 結局、ロックフェラーの遺産についての有力な手がかりは…まだ見つからず
4~6 爺さんが情報をつかんだみたい
7~9 ありすがロックフェラーの遺産についてちょびっと調べたみたい
そらっ
――東京某所・デイモンの自宅――
デイモン「帰ったぞ」
ディック「おう、どうだった?」
デイモン「それらしい情報はダメだったが、協力者を見つけた。出し抜けば、10億ドルを手に入れられるが、出し抜かれればパーだがな」
ディック「変な賭けをしてきたもんだな…」
デイモン「で、爺さんは?」
ディック「おお、そうだった」
ディック「ロックフェラー・ファミリーの同盟マフィアでな、最古参のとこがあるんだ」
ディック「わしが調べた限りじゃあ、そのファミリーはロックフェラーとの盟約で、何かを守ってるってことだ」
デイモン「何を守っているんだ?」
ディック「そいつは分からねえが…何かありそうな気はしねえか?」
デイモン「ああ、ぷんぷんと臭ってくるな」
ディック「そのマフィアは【安価下2】ファミリーって言うらしい」
【安価下2】
ロックフェラーの同盟マフィアのお名前!
※リンカーンとかなしね!?
ブラックスミス
ロスチャイルド
ひえこれはマフィアが世界握ってますわ
とうとう出た、ロスチャイルド…
しっかし、恐ろしい世界やでぇ…あ、実在の団体とは一切関係ないフィクションなのは言うまでもないよね?
―――――
ディック「そのマフィアはロスチャイルドファミリーって言うらしい」
デイモン「おい爺さん…。聞いたことがあるぞ…?」
ディック「ロックフェラーとロスチャイルド…マフィア界隈じゃ並び立つ、二大ファミリーだからなあ」
デイモン「だが…何か、確信めいたものへ変わった気はした…」
ディック「とにかく、このロスチャイルドが盟約でロックフェラーの何かを守ってる」
ディック「と、なりゃあ…調べねえわけにはいくめえ?」
デイモン「…そうだな」
ディック「お前も帰ってきたばっかで、少し休んでから取りかかれ」
デイモン「そうさせてもらおう」
【安価下2】
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 59/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 557/200
G ステルス 327/300
2 コミュ
3 機械いじり
4 その他、自由
1F
3
デイモン「さて…と」
デイモン「今日は何を作ってみるか…」
【安価下2】
1 シャルの異能を存分に使うべく…
2 バイクの改造!
A 悪路走行
B 燃費向上
C とんでもギミック付与
D その他、こういう改造したいとか
3 怪盗コスチュームの改造
A ヘッドマウントディスプレーをマスクに装着しよう
B その他、つけたい昨日などがあれば
4 その他、自由
2A
2C
デイモン「この愛車に何か、ギミックでも乗せたいな…」
デイモン「…しかし、どんなことをすればいいだろうか…?」
デイモン「…」
【安価下2】
1 コンマ判定に委ねる
2 リクエストがあれば書いてちょ
ハンググライダー的にちょっとだけ飛べる
2 カメレオンみたいに周りにの風景に同化する感じ
目標地点への自動走行
>>923は実は、GSの応用でできるんだよ!
それでもバイクに実装する…?
もうちょっとステルスを練習すればできるようになるんだけど…
【安価下2】
1 それでええねん
2 別の!
※具体案があれば併記、なければコンマ判定
2で>>922
サイドカー的なやつ
【直下 コンマ判定】(優秀な技術者+3)
1~4 フツーのサイドカーができた!
5~9 タイバニのあれみたいな分離してそれぞれ自走できる感じのやーつになったよ!
はい
デイモン「よしっ…できた…!」
デイモン「なかなか、いいデキだな…。サイドカーとして乗ることも可能」
デイモン「だが状況によって分離し、それぞれで自走もできてしまう優れもの…」
デイモン「…誰がここへ乗るかが割と分かれ道だがな…。シャルルもありすも、バイクの運転はできるのか…?」
デイモン「しかし、ここまでカスタムをしてしまうと…原型が消え失せてしまった…」
デイモン「…やはりここは、何か名前をつけて愛でてやるべきだろうか…?」
【安価下2】
バイクに名前を…?
1 つける! 何て名前かも併記してちょ
2 つけ、ないっ!
1 ステイル
サンチアゴ513
消息不明になりそうな名前ですね
連取でいいなら、スレイプニル&グラニでどうでしょう…
メアリー・セレスト号といい…何でこう…いいんだけどね?
―――――
デイモン「よし、サンチアゴ513と命名しよう」
デイモン「となると…俺が乗る方がサンチアゴで、サイドカーが513だな」
デイモン「怪盗ロキにはふさわしい名前じゃないか」
デイモン「よろしく頼むぞ、サンチアゴ513」ナデ
サンチアゴ513「…」
デイモン「~♪」
フキフキ
デイモン「いつか、人工知能でも搭載してみたいものだな…」
――個人情報――
名前:デイモン・ファイアストーン 性別:男 職業:エンジニア 年齢:18
身体能力:優秀 頭脳:優秀 精神:幼女嗜好
異能:斥力、撹乱 特技:修復、バイクレース 願望:大怪盗として名を馳せる
GS:ポイント100/100 アームMAX ガイア46/400 コート59/300 バーニッシュ315/200
アンテナ557/200 ステルス327/300
――知人――
ディック:自称・元大怪盗 祖父
美鏡ありす:怪盗 殺しは嫌い 年齢操作の異能
和名ヶ谷縛:怪盗ロキ担当捜査官 鎖の異能 隣人
烏代雪雄:縛の先輩 雪の異能
シャルル・ルパン:別名(?)・ルパン13世 弾丸操作の異能
ミハエル:大怪盗の魂 ロケットペンダントに宿り、盗奪のチカラを貸し与える
五十嵐ミナミ:糸の異能 高校教師
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS 共犯者であり、協力者であり、好敵手
紫藤凪:刺突の異能 反抗期少年 ハワードの部下
美多勝正:命令の異能 ハワードの部下
常陸宮政仁:疾駆の異能 ハワードの部下
卍道千景:メイド ハワードの部下
デイモン「ロスチャイルド・ファミリーが盟約で守っている、ロックフェラーの何か…」
デイモン「まずはこれを暴こうと思っている」
ハワード『そうか…。具体的には?』
デイモン「そうだな…」
デイモン「【安価下2】」
1 キミはロックフェラーの親類縁者だ。それとなく、行けないのか? わたしも同行をさせてほしいが
2 侵入をするしかあるまい?
3 その他、自由台詞
1
1
デイモン「キミはロックフェラーの親類縁者だ。それとなく、行けないのか? わたしも同行をさせてほしいが」
ハワード『…行くだけ行くのは構わない』
ハワード『だがロスチャイルドはロックフェラーの同盟ファミリーだ。俺のこともよく知っている』
デイモン「と、言うと?」
ハワード『今の俺が、何の特権も持っていないことが筒抜けだということだ』
デイモン「なるほど…」
デイモン(しかし、いまだにハワードは、本人が知らないところで保護・監視をされている…)
デイモン(確かに何かしらの恩恵はないのかも知れないが…同盟とは言え、よそのファミリー…そもそも、そんなものが働くかどうか)
デイモン(…門前払いを食らったなら、方法を切り替えるだけでもいい…)
デイモン「【安価下2】」
1 それでもいいさ。行くだけ行こうじゃないか
2 では、人手を寄越してくれ。キミが来てくれてもいい。ロスチャイルドに忍び込むとしようじゃないか
3 その他、自由台詞
2
ハワードは親類としてそれとなく行く
俺は俺で侵入する
お互い別々のルートで調べよう
デイモン「だったら、こうしよう」
デイモン「ハワードはそれとなく、ロスチャイルドにロックフェラーの関係者として行ってくれ」
ハワード『お前はどうする?』
デイモン「俺は俺で、侵入をする。互いに別々のルートで調べてみようじゃないか」
デイモン「その方が確実だとは思わないか?」
ハワード『…いいだろう』
デイモン「決定だな。日時はそちらに合わせよう」
ハワード『分かった』
デイモン「それでは、連絡を待っている」
プツッ
【安価下1】
1 GS練習
A ポイント 100/100
B ガイア 46/400
C コート 59/300
D バーニッシュ 315/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 557/200
G ステルス 327/300
2 コミュ
3 機械いじり
4 その他、自由
1B
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ガイア 46/400
あ
ガイア 80/400
デイモン「完成形のガイアは…遠いな」
デイモン「まだまだ、これでは実用性に欠く…」
シャルル「なあデイモン」
デイモン「どうした?」
シャルル「小遣いくれ」
デイモン「…何故だ?」
シャルル「おっぱぶ行ってくる」
デイモン「…いつも思うんだが、その顔で、よく入れるな?」
シャルル「多めに金積めば余裕だって」
デイモン「爺さんにでも頼み込め。あまり経済的に余裕がない」
シャルル「マジかよ…。爺さんは一緒に連れてけってうるさいからなあ…」
スタスタ…
デイモン「はぁ…」
【安価下1】
1 コミュ
2 ツーリング
3 機械いじり
4 その他、自由
2
誰か誘う?
【安価下1】
1 ありす
2 シャルル
3 爺さん
4 誘わん!
4
1
ブゥゥゥン…
デイモン(サンチアゴ…やはり、惚れ惚れしてしまうな)
デイモン(特にこれといった不調もない…いい感じだ)
デイモン(よし、今日はこのまま日が昇るまでいってみるか?)
【直下 コンマ判定】
1~3 3度目の遭遇!
4~6 珍走団があらわれた!
7~9 満足しました
あ
の
00きたぞ・・・
こんなタイミングで…!
今日のコンマ神はどうなってんだ…
【直下 コンマ判定】
偶数 バイクを愛するグラスパー達の異能も何でもありのレースが開催されていて、飛び入り参加してみた
奇数 深夜の高速道路で謎の集団がカーチェイスを繰り広げている! そして何故か巻き込まれた!
※0は偶数扱いやで!
どっちに転んでも大変そうなんで、今夜の本編はここまでです…
はい
緊張の一瞬
ほら
今回のはしょぼいな
――オマケ・どぎまぎゆっきー――
夜原「酷い雨…」
幸晴「ですね…。傘、1つしかありませんし…僕、濡れてもいいんで、使ってください」
夜原「ダメだよ。ちょっと狭いけど、2人で入ろう?」
幸晴「えっ?」
夜原「こんなおばさんとじゃ、嫌か…」
幸晴「あ、いえっ…別にそういうんじゃなくって…!」
夜原「ほんと? 良かった。じゃあ、行こうか」
ザァ--------
幸晴(い、いいのかな…? これ、バレたら湊さんにぶっ殺されるんじゃ…)
夜原「幸晴くん、濡れちゃうよ。もっと入っていいよ?」
幸晴「うぇっ!? あ、あっ、は、はいぃ…」
夜原「どうしたの?」
幸晴「あいやっ、その、何でもっ…あの、ほらその…あ、相合い傘っ…て、何だか…その…馴れなくて…」
夜原「そんなに意識してくれなくても…嬉しくなくはないけどね」
幸晴(うわああっ…い、いい匂いがする…。何か、お、大人の女の人っていう感じだ…)
幸晴(どうしよう、いいのかな、いいんだよね、仕方ないから不可抗力なんだよね…?)
幸晴(何かすごく心臓がうるさい…止まれ止まれ、あ、ダメだ止まったら死んじゃう…鎮まれ、落ち着け…)
ドキドキ
夜原(何だか…想像以上に幸晴くんに効果が…。ちょっと悪いかもなあ…。そうだ)
夜原「ねえ、幸晴くん」
幸晴「ひゃいっ!?」ビクッ
夜原「…そんな驚かなくても…」
幸晴「すみません…」
夜原「前に湊と出かけた時、こういうひどい天気だったんだけどね?」
幸晴「…はい?」
夜原「…雨の日って、どういうところに行けばいいと思う…?」
幸晴「…」
幸晴(どうして僕にそんなこと聞くんだろう…?)
幸晴「【安価下1】」
1 分からないですけど…夜原さんと湊さんって、今、どういう関係なんですか?
2 屋内の遊べるところとか…? カラオケでも、大人だから…美術館とか、そういうのでも…
3 その他、自由台詞
1
幸晴「分からないですけど…夜原さんと湊さんって、今、どういう関係なんですか?」
夜原「え゛」
幸晴「…よく、お店に来ますけど…しかも手伝ったりもしてて…」
夜原「あ、いやその…ね、わたしはほら、別に湊とは――」
幸晴「いつの間にか湊さんのことも、湊って呼び捨てにして仲良さげですし…」
夜原「ち、違うから、全然ね? そういうんじゃなくて、ついこう…手を焼いちゃう的な感じでね?」
幸晴「でも、今だって、どこにデート行けばいいかって…」
夜原「っ――で、デートなんて一言も言ってないじゃない? 言ってないわよ? ねえ? 言ってないよね?」ズイッ
幸晴「い、言ってない…です…」
夜原「同級生だからこう…ちょっとね、近況報告をしたり何だりで、顔を合わせると話したいこともあったりするし…」
夜原「どういう関係ってきかれちゃうと、まあ、友達みたいなものだけども、幸晴くんが思うような感じじゃあないしね?」
夜原「ないからね?」
幸晴(必死さが伝わってくる…)
幸晴(…………バレバレなのに何で隠してるんだろう…?)
夜原「ゆ、幸晴くんは!?」
幸晴「はい…?」
夜原「幸晴くんは、好きな女の子とかいないの?」
幸晴「いっ、いませんけど…だってそもそも、出会いがないし忙しいし友達もいなかったしいじめられてたし…」ブツブツ
夜原(しまった、拗ねさせちゃった…!?)
夜原「あ、じゃ、じゃあさ? ほら、デート感覚でいこ? 相合い傘をしてるカップルみたいな感じで」
幸晴「えっ? あ、ち、近いっ…近いですけど…?」アタフタ
夜原「照れるな照れるな、濡れちゃうよ。ほら、もう、すぐそこに湊風――」
ガララッ
湊「おっせえな、どこまで行って――」
幸晴「あっ」←顔を真っ赤にしながら、夜原と密着中
夜原「」←からかい気味に幸晴の肩に腕なんか回しちゃったりしていちゃついてる風なポーズ
湊「…」
幸晴「…」
夜原「…」
【直下 コンマ判定】
1~3 湊は何故か開けた戸を閉め、幸晴と夜原さんは気不味い空気で湊風のお手伝いをしました
4~6 湊のその驚愕の表情を、永劫忘れないだろうと幸晴は思いました
7~9 湊は消えてもおかしくない関係性をとうとう自覚しました
あ
キタコレ
どうやら呪いは解かれたみたいだ
ザァ-------
幸晴「あ、あのっ、傘がなかっただけだから、深い意味とかそういうのはなくって――!」
湊「…」
夜原「み、湊…?」
湊「…濡れるぞ、中入れ」
幸晴(あれ…? 全然、怒りもしないし、取り乱すこともないし…何か、逆に肩透かし…?)
・
・
・
幸晴「あの…湊さん…。さっきのは、その、本当に…ただ、傘がなかっただけだから…」
湊「ああ? やましい意味なかったんなら、そう思っとくから口答えしてんじゃねえ。あともう上がっていいぞ、上行け」
幸晴「えっ? でも、閉店の…片付け…」
湊「行け」ギロッ
幸晴「はいっ…」タタタッ
夜原「湊、お客さんの忘れ物の傘って、どこにしまっておけばいい? あれ、幸晴くんは?」
湊「夜原」
夜原「な…何…? どうしたの、そんな改まった顔して…」
湊「【安価下1】」
1 …ず、ずっと…お、俺の…
2 ……お前に、言っておきたいことがある…。あ…あ、あっ…ふぅー…あ…あ――
3 ………こ、今月の売上から考えるとだな、月収は40万弱ってとこだ! ………ど、どうだ?
3
……。
・・・あのさあああ、全然笑えないよ
永久就職しろということではないだろうか(名推理)
湊「………こ、今月の売上から考えるとだな、月収は40万弱ってとこだ! ………ど、どうだ?」
夜原「……何が?」
湊「…月収40万ペースなら、年収は大体…あー…えーっと…」
夜原「いきなり、何の話…?」
湊「だ、だからだなっ…」
夜原「…うん」
湊「…………年収は480万弱ってことだ…。だな? 計算合ってるな?」
夜原「…それで……?」
湊「だ、だからだな…?」
湊「…………その、俺はお前…を? お前…と? いや違う…あー…」
【直下 コンマ判定】
1~6 湊「そうだ、お前、うちの店で雇ってやる」夜原「ないわー」湊「」
7~8 湊「何つーか…だな…みそ汁…」夜原「…おみそ汁…?」湊「みそ汁食わしてやる、毎日」夜原「…いや、いらないけど…」
9 湊「ええい、まどろっこしい! 嫁にもらってやる、行き遅れ女教師!」夜原「ないわー…」
あ
何このキッツいコンマ
これはどっちだ
ああ、地雷踏み抜いたからか
湊「何つーか…だな…みそ汁…」
夜原「…おみそ汁…?」
湊「みそ汁食わしてやる、毎日」
夜原「…いや、いらないけど…」
湊「…は?」
夜原「だって…何で、おみそ汁…?」
湊「………バッ、お前、バカか!? みそ汁って言えばなあ、要するにお前にけっ――」
夜原「…?」
湊「けっ…けけっ…けけれ!」
夜原「けけれ?」
湊「けけれ、知らねえのか、けけれ!」
夜原「知らないって…何その言葉?」
湊「けけれがお前のせいでめちゃくちゃなんだよ、こんにゃろう!」
湊「悔しかったらけけれの意味でも調べてきやがれ!」
湊「もう上がっていいぞ、俺が片付けくらい1人でやっから」
夜原「どうしたの、湊…? 悪いものでも食べた?」
湊「うるせえな、帰るなら帰れ! 泊まってくんなら、風呂でも掃除してやがれ!」
夜原「何勝手に怒ってるの?」
湊「うるっせえなー! 放っとけ、ばーか」
夜原「感じ悪っ…分かったわよ、今日はもう帰りますぅー。幸晴くんに送ってもらうから」
湊「ああん?」
夜原「何?」
湊「…好きにしやがれ。俺は片づけすんだよ」プイッ
・
・
・
湊「はぁ…何言ってんだ、俺は…」
湊「………クソっ、つか、分かれっつーの、みそ汁の時点で…」
湊「毎朝みそ汁食わせやがれコンチクショーってんだ…!」
ガララッ
幸晴「送ってきまし――」
湊「ゆーきーはーるぅ~…」ゴゴゴ
幸晴「は、はいっ…?」
湊「そこに直れ、ゲンコツじゃあああああああああ――――――――――――――――――っ!」
とばっちりを受けた幸晴は、3日も痛んだたんこぶを作られてしまいました。
そして、夜原さんは苦し紛れの、非常に伝わりにくい湊の告白を理解してくれるのか――。
湊はね…選択肢が地雷だらけだけど…
あんな見え見えのを踏み抜かれるとは思わなかったよ…
オマケネタ、募集中です
絶対の約束はできないけどね…
とりあえず、今夜は安価とかコンマとかないです
ありがとうございました
イアンから湊、湊からリクに受け継がれてきたルール
悪いことしたらげんこつ三発
次の継承者は幸晴か
オマケで 独楽とリクがヒーローの必殺技を考えた、その名もエタ○ナル・ブリザード とかどうですか
乙
おまけネタで、朝霧夫婦と雀部夫婦と神瑠璃夫婦?とついでにハワードと千景と湊と夜原さん予備軍でそれぞれの男性陣のコーディネート
みんなそれなりにイケメンみたいだし、妻や彼女だとやりたくなる時ありますよね
30の方はキツければ〜年前とかでも…
幸晴?子供たちのお守りしつつ大人って…じゃないですかね(適当
ごめん、見え見えの地雷だったか…
他のは結局言い淀んだり話を途中で変えてしまいそうで…
夜原さんなら察してくれるかなと…つい。
ほんとごめんなさい。
おつ
オマケ、それぞれの家族の休日
出来れば帰って家族サービスでもしてて爆死No. 1
最強格と主人公達のリアル戦闘能力評価
――オマケ・ゆっきーお前もか――
エリカ「冬也は何着てもカッコいいの! ほら、見て見て! どう? すごいでしょ?」
冬也「…」←某デップ氏のチョコレート工場なみの真っ赤っかな衣装
明「ふっ…服に着られているようではまだまだですよ。コーディネートとは、このようなものです」
律「…」←明以外からは七五三扱いされるくらいぴしっとした正装
千景「ボス、恥をかかないように完璧にコーディネートをした」
ハワード「…」←某シュワちゃんのコ○ン・ザ・グレート状態
独楽「ふふーん、何でもあるかって、奇を衒いすぎだよ。素材を生かさなきゃいけないのに、色眼鏡で見えなくなっちゃって…」
リク「…」←M・I・Bの黒服サングラス状態で素材が逆に分からなくなってる
夜原「大丈夫、マシ。あれらに比べたら、マシだから。湊くらいしか似合わないくらいにしておいたから」グッ
湊「…」←白ランボタン全開サラシ
エリカ・明・千景・独楽・夜原「「「「「誰が1番かっこいい!?」」」」」
幸晴「……………」
冬也「…正直に答えてあげて…」
律「…もう、この状態じゃ、誰も幸せにはなれません…」
ハワード「…」
リク「…前が真っ黒…」
湊「…最近、腹出てきたかも…」
幸晴(言えないよ…どれもこれも、似合ってたり似合ってなかったりはあるけど…街中出歩いたら怪しすぎるようになってるなんて…)
幸晴(なんでそんなことにも気づかないで、うちの人が1番! みたいな感じになってるんだろう…? 女の人って怖い…)
冬也「幸晴…言うんだ…。キミしか、発言権はないんだ…!」
幸晴「…………じゃあ」
エリカ「冬也だよね!?」グイッ
幸晴「1番のコーディネートは…」グッ
幸晴「ボルトに赤いバンダナの僕ってことで! ボルト、かっこいいし、かわいいし!」
<逃げた
<逃げたね
<自信がないから…
<犬と人は比べられないでしょ…
<幸晴くん…
幸晴「ボルトぉ~…ヒック…グスッ…」ギュウッ
ボルト「くぅ~ん」ペロペロ
由司「あー、パパ達が変なカッコしてるー!」←ド直球1発目
夏花「おみせのしょうひんであそんじゃいけないんだよ? パパ達おとななのにしらないの?」←ド直球2発目
春来「……ボルトかわいい」ナデナデ
幸晴「…ほらっ! 子ども達の方が分かってる…!」
幸晴「僕のボルトが、きっと1番上手にコーディネートできてますっ!!」
そうして、誰も幸せになることのできない、旦那(?)自慢コーディネート大会は終了されました。
見るからに地雷っぽい選択肢はよっぽどじゃない限りマジで地雷だから踏まない方がいいのな…
オマケで見たいのはハワードが絡んでない時のミナミ先生とか、ありす個人での怪盗アクションとか
ネタに走っちゃったかー…
次はマトモなのか、男女逆転でもどうでしょう
何名か厳しい方いますが
たしかにTSは面白そう
男女比もわりと均等だし
おまけかー。
ドSゆっきーをもっと見たいけど性的なのではなくて
完全どSバージョンのゆっきーが見られるシチュが浮かばない。
墓参りハワード
再開です
00なのに今回はしょぼいって?
じゃあがんばってひどいものにしちゃうもん! >>1がんばるもん!
【安価下2】
グラスパーのお名前おなしゃす、ぽっと出キャラで終わるモブじゃないからね!
※外人名の方がいい…かも?
カイネ セイヴァー
というか、ギリギリだったね!
次スレ 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 20】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422435243/)
これを数えずに、安価もよろしくおなしゃす!
フランシス・マウラ
エミル・ホームズ
テンプレ貼ったら始めますね
ここは埋めちゃっておkです
オマケネタのリクエストしてもおkです
じゃあ、テンプレ貼ったんで、次スレで始めていきますねー
&
うめ
うめ
うめめ
千なら機関が探偵を雇う
>>1000ならにこと運命的な出会い
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