【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 13】 (1000)
この星には――あなた達の住まう、この星には力がある。
多様な生命を生み出し、育み、時に滅ぼし、時に恵みを与える。
地球に芽生えた、知的生命体――人間。
言語を介し、文化を作り、文明を発展させた人間。
彼らは時に星の上にあることを忘れ、時に星に畏怖し、星を探究する。
2XX0年――。
とうとう、始まりの人間が星の恩恵を知り、その手に握る。
彼は星の恩恵を『借り/操り』――『掴む/攫む』。
星の力を『掴んだ/攫んだ』――彼は――始まりのグラスパー。
彼の出現後、人々は星の恩恵を『借り/操り』ようと躍起になり、とうとうそれを『掴む/攫む』術を見つけ出す。
星の力を巡る、欲しの物語
――僕は弱虫だ。
いつも誰かにいじめられる。
いつも誰かの顔色をうかがっている。
すぐに泣いて、すぐにビビって、すぐに逃げ出す臆病者――だった。
「辛いことも、苦しいことも、生きてればたくさんあるよ。
立ち向かうのは怖いし、立ち向かっても敵わないことだっていっぱいある」
「でもね、時々、いいことは訪れるんだ。そういうの、キミは信じられる?」
差し伸べられた、差し伸べてくれた手に憧れて。
その人はそれからすぐに、殺されて――。
「獅子、堂っ…将虎…。
許さない…絶対…絶対に…っ…!
――――殺してやるっ…!」
強くならないと。
あいつを殺すために、人を殺して強くなって、復讐をするんだ――。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420293959
過去スレ
冬也編1~4
明編4~7
ハワード編7~11
幸晴編11~
1 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル - SSまとめ速報
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2 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 2】 - SSまとめ速報
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3 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】 - SSまとめ速報
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4 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 4】 - SSまとめ速報
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5 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 5】 - SSまとめ速報
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6 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 6】 - SSまとめ速報
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7 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 7】 - SSまとめ速報
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8 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 8】 - SSまとめ速報
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9 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 9】 - SSまとめ速報
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10 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 10】 - SSまとめ速報
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11 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 11】 - SSまとめ速報
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12 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 12】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420086166/)
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント329/100 アーム285/200 コート31/300
天上院流格闘術:44/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 ? (嫁:エリカ50、娘:夏花60、息子:春来60)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂 ー
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い 150
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能 90
リク:氷の異能 60
夜原あざみ:高校教師 60
宮東湊:湊風店主 90
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS 80
碧石不動:機関 日替わり異能 50
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年 50
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き 80
萑部律:SASABE社長 メカ好き 70
幸晴「男の人の方を…やってみます…」
明「あの手のあからさまな人間は、大抵、変態や変人の類です。気をつけてください」
幸晴「変態…」
グスタフ『や ら な い か ?』
幸晴「…」ゾクッ
明「思いきり、やった方がいいですよ。ただ時々、痛い目に遭わせてもそれを快感に変えてしまうタイプもいますからね…」
幸晴「ど…どうしたらいいんですか…?」
明「グーパンです」グッ
幸晴「グーパン…」
アナス「相談は終わった? ぺちゃぱい!」ダッ
明「これでも、子どもにお乳を与えられたものです。けなされる筋合いは、ありません!」ダッ
ドゴォォォッ
幸晴「始まっちゃった…」
Dr.Y「うひ…うひひひ…」ジリジリ
幸晴「っ…」
【安価下2】
1 言われた通り、グーパン狙いの肉弾戦
2 あれ、他に選択肢ねえや、妙案求む
幸晴「…」ギュッ
Dr.Y「ふひっ」ニヤァッ
ボルト「バウッ!」
覚悟と拳を固めた幸晴に、Dr.Yは不気味な笑顔を向けた。
ボルトが毛を逆立たせながら飛びかかって腕に噛みつくが、ボルトがすぐに放して幸晴の方へ逃げてくる。
ボルト「きゅぅ~ん…」
幸晴「ど、どうしたの、ボルト…?」
Dr.Y「日本語…日本語は、これで合っていたか?」
幸晴「言葉…通じるの…?」
Dr.Y「我輩の名はない。あえて名乗るのならば、Dr.Yと名乗ろう」
Dr.Y「我輩の異能は、肉体改造。牙が突き立てられれば、今ごろ欠けていたのに惜しいことをした…」
Dr.Y「そう言えば犬肉を食べたのはかれこれ…6年前だなぁ…。食べたいなぁ…犬肉ぅ…」ジュルリ
幸晴「っ…!」ダッ
幸晴がアームをかけてDr.Yに殴りかかる。
明に言われた通りのグーパンチ――と呼ぶには、きちんとした型に従った、威力を追究した一撃。
だが、Dr.Yは防ごうともせず顔でそれを受け止め、逆に幸晴の拳が激しい痛みにさらされた。
Dr.Y「我輩の異能は肉体改造と言ったはずだ…ふひっ」
Dr.Y「ダイヤモンドを超える高度の身体にすることも…どこまでも伸びるガムのような身体にすることも容易」
Dr.Y「それと知っているかな? 脳みそというのは、とても美味なのだよ? ふひひっ」
【直下 コンマ判定】
1~3 Dr.Yにおされる
4~6 Dr.Yは異能はすごいけど、あんまり戦闘向きじゃないらしい
7~9 攻略法はけーん
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 異能を無効化しながら拳打を叩き込むという戦法をゆっきーは発見しました
奇数 Dr.Yの精神揺さぶり攻撃
※0は偶数扱いやで
誰かはやくとってくれー
>>13に罪はない、コンマ神が悪い
0に好かれててコンマ神に嫌われてるゆっきーが不憫やで、ほんま…
―――――
幸晴「だったら――」
Dr.Y「おお、素晴らしい。随分と、急所を意識した攻撃だ」
パシッ
幸晴が繰り出した攻撃をDr.Yが手の平で受け止めた。
べたりとガムのように幸晴にくっつき、それを取ろうとすると絡め取られてしまう。
Dr.Y「人を殺すことが好きか」
Dr.Y「我輩も好きだ、大好きだ」
Dr.Y「常々、悪党と我輩達は呼ばれるが、それの何が悪いか分からないとつねづね思いはしていないか?」
Dr.Y「放っておいても生き物はどんどん発生してくる、間引いたところで何も問題は起きない」
Dr.Y「だが悲しいかな…人はキミのような者を、人殺しだと指差し、忌避するのだ」
Dr.Y「生きづらいものだなぁ、お互いに。ふひひっ――」
幸晴「っ――僕、はっ…」
Dr.Y「その攻撃は、人体破壊の技だ。ためらいもなく我輩に繰り出したところを見るに、我輩らは同類だぞぉ?」
幸晴「ち、違う!」
叫びながら幸晴がDr.Yの左耳に平手を叩き込む。
鼓膜を破りにいく容赦のない攻撃だったが、人体改造の異能で新たに身体が作り替えられ、不気味にDr.Yが笑った。
Dr.Y「ほおらまた――キミは人体破壊にかかってきた。ふひひっ」
【直下 コンマ判定】
1~3 幸晴、混乱
4~6 Dr.Yがどんどんくるよー
7~9 ボルトが噛んだ!
幸晴「違う、違う違う違う…!」
Dr.Y「違わない。キミもきっと、脳みそは気に入るはずだ」
幸晴「違う――!」
幸晴がDr.Yにしゃにむに殴りかかるが、ガム状の身体に絡め取られ、身動きが封じられる。
ボルトが幸晴に絡みつくものを噛みちぎろうとするが、それすらも逆に絡め取られてしまうばかりだ。
Dr.Y「まったりとして、コクがあって、えもいわれぬ珍味だ」
幸晴「聞きたくない、違う、僕はっ…」
Dr.Y「ノコギリで脳みそを傷つけないように頭蓋骨を切り取って、ぱかりとあける」
幸晴「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!」
Dr.Y「白目を剥いて泣き叫ぶBGMを聞きながら、スプーンでぷるんとすくって、大きく開けた口に入れるんだ」
幸晴「あぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ―――――――――――――――――――――――っ!」
Dr.Y「キミはそんな我輩と、全く同じだ」
【直下 コンマ判定】
1~3 ドクターこわい…
4~6 ドクターはまだまだ弄ぶの巻き…
7~9 助けてボルト
ボルト「バウッ!」ガブッ
Dr.Y「ふひひっ、飼い犬に尻を噛まれたぞ」
幸晴「痛っ――ボルト?」ハッ
Dr.Y「犬肉の味を知ってい――ぶばっ…」
Dr.Yの顔に幸晴が拳を叩き込んだ。
ゲル状になったDr.Yの体にダメージはないが、口が潰れれば言葉を途絶える。
ガムになって絡みついていたDr.Yの身体もゲルに変化したことで、幸晴とボルトが距離を取る。
Dr.Y「ふひっ…犬肉というのは脂身が――」
幸晴「っ!」
一言も喋らせないとばかりに幸晴はDr.Yに攻撃をしかけていく。
ボルトもまた、噛みちぎっても噛みちぎることの叶わないDr.Yに果敢に攻撃をする。
Dr.Y「我輩が怖いのかね?」
Dr.Yの背中に口があらわれて、喋り出す。
Dr.Y「我輩はキミと同じだ。何を怖がる必要がある?」
Dr.Y「こんなにも愉快な男に見初められ、同胞だと親愛なる言葉を捧げられて、何をためらうのかな?」
幸晴「【安価下2】」
1 同胞なんかじゃ、ない…!
2 同じじゃない…同じなんかじゃない…!
3 その他、自由台詞やで
幸晴「同じじゃない…同じなんかじゃない…!」
Dr.Y「ふひひひっ、声が震えているぞ」
Dr.Y「ああそうか…やっと理解してくれる存在が現れて嬉しさに震えているのか? ふひっ」
Dr.Y「我輩も嬉しい。同志と出会うことはあっても…我輩らは同族嫌悪が過ぎるきらいがある」
幸晴「違う…!」
幸晴「嬉しくなんかない…! お前とは違うから…!」
幸晴「怖いから泣くんだ、悔しいからっ…嫌だからっ…こんな僕が許せないから泣くんだ…!」
幸晴「例え僕が殺人鬼でも…! お前とは違うっ! 僕が…僕とっ、同じヤツがいたって、嬉しいもんか!」
【直下 コンマ判定】
1~3 Dr.Y「教授してあげようじゃないか…ふひひっ…。キミみたいのが、1番救われないのだよ?」
4~6 Dr.Y「認めたじゃあないか、泣虫の殺人鬼くん。ふひひひっ、そうさ、違うさ、我輩とキミは違うが、キミは認めたなあ?」
7~9 幸晴「嫌だ、嫌だけどこうするしかないから、こうするんだ…!」
Dr.Y「教授してあげようじゃないか…ふひひっ…。キミみたいのが、1番救われないのだよ?」
Dr.Y「振り切ってしまえば楽になれるものを狭間で永劫、どっちつかずに流され続ける」
Dr.Y「我輩は最初っから、こうなれてラッキーだと思ってる口ではあるがねぇ? ふひひひっ!」
Dr.Yが幸晴の拳を体内に取り込んだ。
水飴のように絡めて捕えて固め、幸晴の腕を飲み込む。
Dr.Y「このまま溶かしてキミの脳みそをゆっくり味わうとしよう――」
【直下 コンマ判定】
1~5 ドクター強かったね…
6~9 いけ、ゆっきー! 正念場だ!
絡め取った幸晴の腕が、強力な酸によって溶かされようとする。
だが、モッズコートはその浸蝕に耐え、本来は怯ませて恐怖を植えつける痛みを遮断する。
幸晴「元の体に、戻れ――!」
パァァァッ
Dr.Y「ッ――!?」
Dr.Yの胸で幸晴が手を開いた。
回帰の異能によってDr.Yの身体が血の通った正常な肉体へと戻される。
幸晴の腕が、その肉に穴を穿ち、戻ろうとする骨を砕き、そこにあるはずの心臓を手に握った。
Dr.Y「ふひっ、これが死ぬ時の感覚というものか――」
Dr.Y「我輩を殺せたな、少年よ…。ふひひひっ…この悪党の、人殺しめ。ふひひひっ」
ブシュウッ
幸晴が心臓を握りつぶし、Dr.Yが絶命した。
呼吸を荒げながら腕を引き抜いて、幸晴がその場にふらふらと腰を落とす。
幸晴「ふぅっ…ふぅっ…」ブルブル
幸晴「違う…僕は…殺人鬼なんかじゃ、ない…」
幸晴「嫌だ…そんなのに、なりたくなんかない…」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴「僕は…グスッ…僕は…違うのに…」
ボルト「わふ」ペロペロ
ギュッ
幸晴「ボルト…」
ギュウッ…
【直下 コンマ判定】(明「グーパンです」+2)
トラウマ判定
1~4 開き直るなんてムリだよ…
5~9 一時的なショックで収まってくれた…はず
明「幸晴くん、無事でしたか。良かった…」
幸晴「グスッ…は、い…」ゴシゴシ
明「…ハンカチをどうぞ」スッ
明「鼻をかんでください。目はこすりすぎると、腫れてしまいますから」
明「やさしくおさえて、拭き取ってください。さあ、行きましょう。まだ、先にはグラスパーがいますから」
幸晴「はい…グスッ…」
ボルト「わふ」ペロペロ
明「…」
【直下 コンマ判定】
黒いECを保管している部屋にグラスパーが…
1~5 2人いたよ
6~9 1人だけだった
0 3人いたよ
つくづくゆっきーはハードモードだな…
【安価下1】【安価下2】【安価下3】
グラスパー達のお名前
※外人名でおなしゃす
バッドラック
ミーシャ
ラマー をいただきましたー
さて、続いて、異能ですよ
【安価下1】
バッドラックの異能
【安価下2】
ミーシャの異能
【安価下3】
ラマーの異能
【直下 コンマ判定】(不幸中の幸運体質+2)
1~4 ハードモード続行
5~9 ?が助っ人に…?
0 強力な助っ人だよ、もう…仕方ないなあ
周囲の人間の欲望を力に変える
>>46 申し訳ないけど、ずらさせていただきます
【直下 コンマ判定】
助っ人は…
偶数 正義の味方
奇数 大和撫子を彷彿とさせる残念ドM系女性
※0は偶数扱いなんやで
――地下通路――
(バッドラック→)バッド「EC狙いか、よく来たな」
ミーシャ「あの無駄乳女ぶっ殺してくれたの? サンキュー」チュッ
ラマー「ここは通さん」
明(3人もいるのは想定外…せいぜい、1人か2人かと思っていたのに)
幸晴「…」
ボルト「わふ」グイ
幸晴「どうしたの、ボルト」
パシュンッ…
幸晴「この、感じ…」
バッド「誰だ、アンテナなんか使ったの」
ミーシャ「うちじゃないけど」
ラマー「知らん」
明「ともあれ、ここは通させて――」
リク「――えいっ」
ヒュオォォォ…
ガッキィィィンッ
地下通路に冷たい風が吹き抜けた瞬間、幸晴達の目の前全てが氷に覆い尽くされた。
いきなりそこに氷の塊を持ってきたかのように通路が氷で埋め尽くされ、対峙していた3人のグラスパーが通路ごと氷に閉ざされる。
明「この異能――リクくん!?」
リク「正義の味方、登場!」ビシッ
ボルト「わふっ!」
幸晴「某市の、時の…」
【直下 コンマ判定】
1~3 あっさり氷から出て来たよ、ヤツら
4~6 ダメージ与えながらも氷から出てきたよ、ヤツら
7~9 リクさんちぃーっす、さすがっす!
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 本当は7~9でも戦う流れだったのに…チートぱねえよ…名前と異能安価取った意味が…消えた…
奇数 ラマーさんもチート級に強いことに「急遽」なったよ!
※0は偶数扱いやで
ラマー「」ピカァァァッ
ボルト「バウッ!」
リク「あれっ――?」
氷漬けにされたラマーの開かれていた目が光る。
瞬間、光が氷を一瞬で蒸発させて消し去った。
バッド「ずぶ濡れだよ、おいおい…」
ミーシャ「ラマーの眼力ヤバすぎ、うける」
リク(この人――)
ラマー(この男――)
リク・ラマー((強い…!))
明「3対3なら、不利にはなりま――」
リク「やあっ!」
ラマー「はあっ!」
リクとラマーが同時に飛び出した。
リクが振り切った氷の刃をラマーがかわし、その目からビームを放つ。
それを間に出現した氷が屈折させ、通路が破壊された。地響きが始まり、幸晴がボルトを抱き寄せる。
明「一旦、外に出ましょう…! リクくん!」
リク「行ってて! この人、強いもん!」
ラマー「はあああっ!」
ドゴォォオオオオオッ
幸晴「ど、どうすれば…」
明「この狭いところで戦うのは危険です。一旦、脱出をして、敵を撃破してから改めて来ましょう」
【安価下2】
どっちと戦う?
1 バッドラックさん
2 ミーシャたん
またやってもうた…
【下1】です、【下1】ですので、よろしう
何このミーシャたん推し
ぶっちゃけ、ミーシャたんの方が相手する分にはキツいんよ…?
―――――
明「わたしは、あのダテ男を相手にします。あなたは、女性の方を」
幸晴「は、はい」
ミーシャ「ふうーん? あなたが相手になるの?」
ミーシャ「いいけど…簡単に死なないでね? つまんないから」
ミーシャが腕を軽く振るうと、竜巻が生じる。
ボルトを抱えて、モッズコートの内側にかくまって幸晴がうずくまる。
幸晴(このコートなら、これくらいは耐えられるけど…風が、強い…!)
【直下 コンマ判定】
1~3 ミーシャたんの異能強度が、高かった
4~6 問答無用で吹き飛ばすほどの威力はない模様
7~9 あ、ミーシャたんってば異能強度そう高くないっぽい、やれそうやれそう
ミーシャ「そうやって動けなくしておーいーてー」ギラッ
ミーシャが悠々と竜巻の中に踏み込み、両手の指に無数のナイフを握った。
それを見て幸晴がボルトを抱えたまま逃げ出そうとするが、強風に煽られてしまう。
ミーシャ「バーニッシュ・プラズマ――!」
ボルト「バウッ!」
竜巻の中に放られた無数のナイフ。
飛び出そうとしたボルトをかばい、抑え込んで幸晴がボディアーマーを信じて受ける。
だが、律の作ったボディアーマーでさえナイフは穴を空けて先端数センチのみとは言え、幸晴に突き刺さった。
ミーシャ「意外に頑丈なの?」
ミーシャ「でもぉー、あんまり意味ないかなーって思うな」
ミーシャが次々とナイフを取り出しては放り投げていく。
幸晴(このままじゃ…!)
【安価下1】
1 ナイフを見切って接近戦を仕掛けるしかない
2 天上院流真剣白刃取り
3 その他、どうする?
幸晴(少しくらいなら、ボディアーマーとプロテクターで身を守れる――)
幸晴(ナイフを怖がらないで、よく、見極めれば…!)
ダッ
ミーシャ「動けるんだぁー?」
吹き荒れる風と、ナイフ。
ナイフの流れを目で追い、その動きを確認しながらミーシャへと立ち向かう。
幸晴「やあっ!」
ミーシャ「やだ、こわーい♪」
【直下 コンマ判定】
1~3 強風につき
4~6 足元をすくわれた
7~9 とりあえず一発
ミーシャ「マジうけるんですけどー」
ブワァァァァァッ
幸晴「風、が――!」
一際強く風が吹き、幸晴の爪先が地面を離れかけた。
へらへらと笑いながらミーシャがナイフを手にしたままバーニッシュをかけ、幸晴へと振るう。
どうにか腕のプロテクターで受けるが、それでも浅く腕を切られてしまう。
ミーシャ「マジか、硬い、うける」
幸晴「っ――うわぁっ!?」
腹を抱えてミーシャが笑うと、とうとう幸晴が風に吹き飛ばされて地面を転がった。
ミーシャがさらにナイフを投げ続け、統制された動きでナイフの群れが幸晴へと襲いかかる。
ズドドドドッ
幸晴「うぐっ…あっ…!」
背中から深くナイフが突き刺さり、その痛みに幸晴がうめいた。
ミーシャ「うわ、痛そー。楽にしたげるから、今――」
【直下 コンマ判定】(不幸中の幸運体質+2)
1~3 やばいよやばいよ
4~6 突如、地面が陥没した
7~9 正義の味方はピンチになると現れる
ミーシャ「死んじゃえっ☆」
投げられたナイフの群れ――その、第二陣が幸晴へと再び襲来する。
ボルト「バウッ!」
ミーシャ「わんちゃんはかわいいから殺さないであげ――」
ヒュオォォォォッ
竜巻の流れに、氷の棘が乗った。
幸晴に襲いかかろうとしたナイフの群れと氷の棘の群れがぶつかり、氷の塊となって落ちる。
ミーシャ「そんな、ラマーが――」
リク「正義の味方は、弱い者を助けるのだ」
地面から突き出た巨大な氷の棘が風の流れを遮り、強制的に遮断してしまう。
その氷の棘の先端に手をかけ、片足をかけ、せり上がってきたリクの後ろ姿に幸晴が息を飲む。
リク「正義の味方2号、見参!」シャキ--ン
幸晴「…正義の、味方…?」
【安価下1】
1 風が消えたし、今ならやれる…と思いたい
2 正義の味方ショー開幕につき…
ミーシャ「わっけわかんない、もうっ! 死んじゃえ!」
リク「とうっ!」ダッ
リクが駆け出すと、再び竜巻が起きた。
凄まじい風と、それが生み出す刃によってリクの全身が切り刻まれる。
幸晴「傷が――」
それでも尚、リクの疾走は止まらない。
頬が裂け、足が刻まれ、体が血にまみれても、竜巻を突っ切ってミーシャへと迫る。
ミーシャ「来ないでよ! 変態、ヤリチン!」
拒否の言葉と裏腹に、リクがミーシャにとうとう腕を伸ばした。
全力をもってミーシャが地面へ叩きつけるような強風を起こしたが、地面から角度をつけて伸びた氷が風を除けさせる。
リク「女の子は、汚い言葉を使っちゃいけないんだよ?」
ミーシャ「えっ…///」ポッ
リク「ちょっとだけ、我慢できない痛さだからね」ニッコリ
リクの手に長い氷柱が握られ、それがミーシャの肩を容赦なく突き刺した。
そのまま地面へ押し倒し、ミーシャの背中と地面が氷で付着させられる。
リク「起き上がったら、背中の壁剥がれちゃうから、起きないでね」ナデ
血塗れの顔に、爽やかで人懐っこい笑顔を浮かべながらリクが言い、ミーシャの髪をやさしく撫でる。
ミーシャ「…痛いよぉ~!」
右肩を貫かれたことと、リクの笑顔のダブルパンチでミーシャはそう喚き始めるのだった。
―――――
今夜はここまででござる
どうもありがとうございました
姫様は異能は優秀だけど、攻撃能力が皆無だからね、ハズレ枠だね
コンマに恵まれれば(見放されれば?)また登場の機会はあるかも、ね
パァァァ…
明「おお、あれだけ盛大に壊れていたのに、あっさり元通りですね」
リク「元通りより綺麗になったよ」
幸晴「これくらいしか…できないんで」
明「いや、これは便利極まりないですね。うちの修理部門に就職したくなったら声かけてください」
明「アフターサービスもバカにできないんですよ」
幸晴「こ、困った時は…」
明「ええ、将来はよく検討してください。リクくんのようにふらふらしてても困りますからね」
リク「えへへー」
明「誉めてないですから。さ、奥にブツがあるはずです。行きましょう」
カツカツ…
ボルト「くぅ~ん…」スリスリ
幸晴「ボルト…?」
リク「開けるよ」
ギィィィ…
明「EC?」
リク「黒いね」
幸晴(冬也さんの家の、地下室にあったものだ…)
明「見たことがないですが…これが、目当てのものでしょうか」
リク「…触りたくないね、何だか」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴「どうしたの、ボルト…?」
ボルト「わふっ」
幸晴「…?」
【直下 コンマ判定】
1~5 ???
6~9 まあ、まあ、うん、触れる分には大丈夫っぽい…かも?
幸晴「…」スッ
明「これで、1つ目は回収ですね」
明「…ところでリクくん、どうしてここに?」
幸晴「あの…どなたなんですか?」
リク「正義の味方だよ」
幸晴「…」
明「彼はリクくんと言って…湊と冬也さんが拾った子と言いますか…」
リク「何だろうね?」
明「自分で言いますか…」
明「とにかく、家族みたいな感じのグラスパーです。すごい強いグラスパーにいつの間にか、なってて…」
リク「えへへ。某市の時はごめんね。ぐんちゃんがダメって言うから…心配してたんだよ。大丈夫だった?」
幸晴「…あん、まり…」
リク「そっか…ごめんね」
幸晴「いえ…」
明「で、どうして、ここに?」
【直下 コンマ判定】
1~5 リク「律がね、明いないとお仕事にならないから早く帰ってきてって。だから交替にきたの」
6~9 リク「律からね、明だけだとお腹壊しちゃうかもって心配してたの。だから来ちゃった」
早速だよ…
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 リク「冬也探してるなら、ぼくもお手伝いしようと思って」
奇数 リク「律と由司がね、食あたりで寝込んじゃったから連れ帰って欲しいって頼まれちゃって。明、一緒に帰ろう?」
※0は偶数扱いやで
リク「冬也探してるなら、ぼくもお手伝いしようと思って」
明「相変わらず、自由人ですねぇ…」
リク「うん」
明「こんなですけど、リクくんはかなり心強いですよ」ヒソ
幸晴「…そうなんですか…?」
幸晴(でも…獅子堂に押され気味でも、戦えてたし…そうなのか…)
リク「だからよろしくね」
幸晴「…はい…」
ボルト「わふっ」
明「では、次に行きましょうか」
明「残りはアフリカとスウェーデン…どちらにしましょうか?」
幸晴「【安価下1】」
1 アフリカ
2 スウェーデン
――ブラジル・空港――
リク「ジャングルは疲れたね」
幸晴「…そう、ですね…」
リク「幸晴はどうして冬也を探してるの?」
幸晴「どうして…」
リク「ぼくはね、冬也が全然帰ってこないからね、こっちから会いにいこうと思ってるの」
リク「でも冬也ってね、たまに会えてもすぐにどこか行っちゃうからあんまりお話できないんだ」
リク「幸晴は、どうして?」
幸晴「【安価下1】」
1 …分からない…です
2 ……信じたい、から…
3 その他、自由台詞
幸晴「……信じたい、から…」
リク「何を?」
幸晴「…」
幸晴「…色々と…」
幸晴「信じてみなおと…ダメになりそうだから、信じるために…信じたくて…」
幸晴「冬也さんに会えるって信じることから…たくさん、大切なことを…もう1回、信じてみたい…って、思うんです」
リク「幸晴は難しいことを言うね」
幸晴「…いえ、別に…」
リク「でも、信じられるといいね」ニコ
幸晴「……はい」
明「そろそろ、便が出ますよ。搭乗しますから、こっちにどうぞ、2人とも」
リク「はーい」
【安価下1】
飛行機内で、コミュしとく?
1 明
2 リク
3 いやいいよ
――スウェーデン・ストックホルム――
リク「うわー、寒いねー」←薄着
幸晴「寒い…」←耐寒性能抜群モッズコート着用
明「北国なだけはありますね…」←厚着
ボルト「わふっ」←寒いところの方が好き
明「さて、反応は…?」
幸晴「…」ポチッ
ピコン…
幸晴「…遠そうです…」
明「車で行きますか」
リク「運転するー」
明「レンタカーを借りてきますね」
【安価下1】
車で移動中につき…
1 コミュ
A ボルト
B 明
C リク
2 GS練習
A ポイント 329/100
B アーム 285/200
C コート 31/300
D バーニッシュ 0/200
3 キンクリ
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ポイント 329/100
ポイント 404/100
明「ポイントの練習ですか」
幸晴「…はい」
明「ノヴァは習得すれば強力ですが、それまでが大変だそうですからね」
明「もう少し他を習得してからをわたしはオススメしますよ」
幸晴「…」
リク「ねー明ー、道が雪で分からなくなったー」
明「え? ちょっ…いつからですか? ここ、どこですか?」
リク「分かんない。どこ?」
明「運転変わってください…」
リク「うん」
【直下 コンマ判定】
1~3 けっこうな迷子になってたよ
4~6 明さんさすがやで
7~9 別に大したことなかった
明「道のない雪道を進むなんて危険すぎますね…」
明「せめて、1度、分かる場所に出てから…」ブツブツ
リク「明がいると助かるね」
幸晴(自分でこの状況にしておいて…)
ボルト「わふ」スリスリ
リク「ボルトはあったかいね」ナデナデ
幸晴「今夜は…ここで、宿泊ですか?」
リク「うん」
幸晴(…気温はロシアとあまり変わらない感じだけど…あの時より、寒い感じがしない…)
【安価下1】
夜ターン
1 GS練習
A ポイント 404/100
B アーム 285/200
C コート 31/300
D バーニッシュ 0/200
2 体術練習 44/100
3 コミュ
A ボルト
B 明
C リク
4 その他、自由
↓1~2 リクとのコミュ内容
※なければ「なし」で進みます
幸晴「リクさんは…いつまで、冬也さんを探すのに協力してくれるんですか?」
リク「んー…飽きるまで?」
幸晴「…」
リク「それか、正義の味方が必要じゃなくなる時まで?」
幸晴「…正義の味方って…何なんですか?」
リク「正義の味方は正義の味方だよ」
リク「えっとね…何だっけ、あの台詞…」
リク「……悪を憎んで人を憎まず? 悪いことはダメだけどね、悪いことをした人まで悪くしたらダメなんだよって」
リク「それと、幸晴みたいにすごく困ってそうな人はね、助けてあげるんだよ」
リク「誰かをやっつけるだけが正義の味方じゃないんだって」
幸晴「……誰かの受け売り…なんですか?」
リク「うん」
リク「テレビで言ってた!」
幸晴「…テレビ…」
リク「変?」
幸晴「…」
幸晴「【安価下1】」
1 いえ…別に…?
2 …一般的には…変…
3 その他、自由台詞
幸晴「いえ…別に…?」
リク「…やっぱり変なんだ…」ウ--ン
幸晴(自覚が、あったの…?)
リク「難しいなあ…人の気持ちって…」
【直下 コンマ判定】
目的地は…
1~5 すごく怪しい工場
6~9 あからさまに怪しい結社
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント404/100 アーム285/200 コート31/300
天上院流格闘術:44/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
――スウェーデン・某所・秘密結社――
明「これはこれは…また、見るからに怪しげな…」
リク「悪の秘密基地っぽい!」キラキラ
幸晴(喜んでる…)
ボルト「わふ」スリスリ
明「さて、乗り込んでもいいですが…どうしましょうか」
リク「どうするの?」
幸晴「…どうしたら、いいんですか?」
ボルト「わふ」ペロペロ
【安価下1】
1 とりあえず明さん偵察に行くの巻き
2 強攻突破じゃい
3 夜の闇に紛れていこうぜ
4 その他、妙案求む
明「では、二手に分かれて偵察…ということで」
リク「はーい」
幸晴「1人で、大丈夫なんですか…?」
リク「分かんない」
明「…まあ、最悪、リクくんは陽動ということで」
明「スニーキングミッションといきましょう」
明「目的は内部を探ることです」
リク「らじゃー」
幸晴「はい…」
明「幸晴くん、こういうのは経験あります?」
幸晴「ないですけど…」
明「そうですか。では、わたしが教えてあげましょう」
【直下 コンマ判定】(元スパイはダテじゃない+3)
1~3 あっさり見つかったよ!
4~6 でも明1人の方がはかどったね
7~9 幸晴はスニーキングミッションの心得『だけ』を学びました
【下2 コンマ判定】
1~3 リクが北欧美女を虜にしたよ
4~6 リクが秘密結社の方々と何故か酒宴を始めたよ
7~9 リクが偵察任務を完遂しただと? チートぱねえ
明「無事に偵察完了ですね」
幸晴(緊張した…)
リク「ぼくもがんばったよ」
明「ええ、ご苦労さまです」
明「さて…わたし達で持ち帰った情報を整理する、と…」
【直下 コンマ判定】(成功×2+3)
1~3 何も分からんかった!
4~6 黒いECがどこにあるかだけ
7~9 黒いECを使って、何か目論んでいるらしい…
明「ありかだけは分かりましたが…相変わらず、随分とまあ深いところに」
リク「戦わないとダメだね」
明「ですね…」
幸晴「…」
明「しかし、もう夜も遅い…。明日にしましょう」
明「とにかく場所は分かったんですし、後はいつしかけるかですね」
【安価下1】
1 朝イチでいいんじゃね?
2 白昼堂々でよくね?
3 夜がテッパン?
4 その他、自由?
明「まあ、夜ですね」
リク「夜だよね」
ボルト「わふっ」
幸晴(夜なんだ…)
明「では、今日のところは休みましょう」
リク「おやすみー」
ボルト「わふぅ…」
幸晴「…おやすみなさい」
【直下 コンマ判定】
1 ???
2~8 何もなかった
9 ???
0 ???と???
リク「んぅ~…眠い…お昼までおやすみ…」
明「起きて朝ご飯食べて二度寝ですか…」
ボルト「わふっ」
リク「寝かせてよ、ボルト~…」
ボルト「わふっ」ペロペロ
リク「くすぐったいぃ…」
幸晴(ボルトって…誰にでも懐くな…)
【安価下1】
朝ターン
1 GS練習
A ポイント 404/100
B アーム 285/200
C コート 31/300
D バーニッシュ 0/200
2 体術練習 44/100
3 コミュ
A ボルト
B 明
C リク
4 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
バーニッシュ 0/200
バーニッシュ 66/100
リク「んむぅ…おふぁよぉ…」
明「いくらでも寝られるんですか?」
リク「うん、若いから」
明「」グサッ
明「いえ…わたしは、まだ…まだ…」
幸晴「…」
ボルト「わふっ」
幸晴「散歩したいの?」
ボルト「わふっ」
幸晴「そっか…」
【安価下1】
1 じゃあ散歩すっぺ
2 体術練習 44/100
3 コミュ
A ボルト
B 明
C リク
4 その他、自由
↓1~2 明とのコミュ内容
※なければ「なし」で進行します
明「おや、ボルトのお散歩ですか?」
幸晴「あ、はい…」
明「わたしもご一緒していいですか?」
ボルト「わふっ」
幸晴「嬉しいみたいです…」
明「それはそれは。では、行きましょうか」
ザクザク…
ボルト「わふっ」パタパタ
幸晴「湊さんや、リクさんとは前々からのお知り合い…なんですよね?」
明「ええ。10年程度…ですが」
幸晴「10年…」
明「色々とありましたが、リクくんも湊も、なかなかアクが強い性格ですよ」
幸晴「アクが強い…」
明「湊と少し一緒にいれば分かると思いますが、ツンデレと言うか、どこまで他人のことを考えているか分からず…」
明「突き放したかと思えば、そうでないような…奇妙なのに、何故か頼りたくなってしまう距離を保たれて…」
明「しかし、湊は巨乳信者ですからね。それがある限り、彼とは真の意味で相容れることができません」
幸晴「…リクさん、とは?」
明「リクくんは…あんまり、昔は感情表現をしない子だったんですが、今の感じが信じられないくらいだったそうですよ」
明「もの静かで大人しくて…。でも、いつからかああなって、二言目には正義の味方…一時期は心配もしていましたが…」
明「今は杞憂だったかと思っています。…彼は境遇が少々、特殊ですからね。だからこそ、湊が彼を大切にするんでしょうが」
明「しかし…いまだにお小遣いをあげてるのはどうかと思いますね。やはり仕事はしていないと、それか学校へ行くとか…」
明「もしものことが湊にあったら、彼は一体どうするのか…」
幸晴「…明さんは、やさしいんですね…」
明「そうですか? …そう思っていただけるのは歓迎しますが、わたしは単に割り切ってるだけですよ」
明「あれこれと口やかましく言う相手なんて数えるほどしかいませんし、見限って、切り捨てて、そういう人間でした」
幸晴「…僕は…許せないと思うんです…」
明「?」
幸晴「絶対…許せない…。あいつだけは…きっと、殺したい…」
幸晴「でも…ダメなんですか…? 人殺しは…誰かを殺したいって、思うのは…良くない…ですか?」
幸晴「…あいつを殺すためなら、何でもする…。どんなことでも…やってのける…僕がどうなっても…殺したい…」
幸晴「許せないんです、どうやっても…きっと、絶対に…」
明「…そうですね。本来は、ダメだと言わざるをえないことです」
明「けれど…それを我慢して、我慢した結果、壊れてしまうのは間違っています」
明「許せないなら…殺さないと晴れることのない、強い憎しみがあるのなら、あなたにそこまでのことをさせる相手ならば…」
明「わたしはそこに、善悪という価値観を持ち込まず、黙認しましょう」
明「大切なことは…あなたが、あなた自身が本当に、それを果たした時、先を見られるかどうかです」
明「復讐だけに取り憑かれ、復讐だけを終わらせたつもりが…あなたの全てが終わってしまっていたら、悲しい結果になります」
明「よく考えてください。そのことだけではなく、その先を。あなたが、そうしなければならない理由の、根底にあるものを」
幸晴(根底…?)
幸晴(僕が…あいつを殺したいと思う理由の…根底…?)
幸晴(……分からない…ピンとこない…)
幸晴(僕は…殺したいから、殺すとしか…今は思えない…)
【直下 コンマ判定】
1~5 ???
6~0 セーフ
ズォォォォ…
幸晴(…獅子堂将虎は、殺す…)
幸晴(殺すんだ…殺して、殺して、殺して…絶対、この手で、殺すんだ…)
ズォォォォ…
幸晴(もっともっと、チカラがないと…)
幸晴(もっと、チカラ――)
ボルト「バウッ!」ガブッ
幸晴「っ…」ポトッ
ボルト「バウ、バウッ!」
幸晴「ボルト…あれ、僕…今、この黒いECを…何で、握ってたんだ…?」
ボルト「グルルルル…」
幸晴「…大丈夫だよ、ボルト…」
幸晴「…大丈夫…ちゃんと、コレは肌身離さず…持ってるから…」
ボルト「グルルル…」
【安価下1】
夕方ターン
1 体術練習 44/100
2 コミュ
A ボルト
B 明
C リク
3 夜の襲撃に備えて休んでおこう
【直下 コンマ判定】
コンマ一桁分加算
天上院流格闘術 44/100
天上院流格闘術 45/100
明「さて、そろそろ時間ですね」
リク「暗いね」
明「闇に紛れてなんぼですよ、こういうものは」
ボルト「…わふ」ペロ
幸晴「ボルト…? 大丈夫だよ」
明「さあ、参りましょう」
【直下 コンマ判定】(夜-1)
1~3 ぎょーさん敵さんおるで
4~6 警戒キツいわぁ
7~9 ゆっるゆるやでぇ…
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント404/100 アーム285/200 コート31/300 バーニッシュ66/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
―――――
一旦ここまででござるー
ありがとうございました
0が出たから、この処理だけはしときまする
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 幸いなことに、最低限の見張りしかいないっぽいよ
奇数 偵察したのがバレてたっぽくて、めっちゃめちゃ警戒がキツいし戦力も充実してるっぽいよ
※0は偶数扱いやで
明「見張りが少なくて、楽ですね」
ズドッ
ドサァッ
リク「だね」
ズンッ
ドサァッ
幸晴(一撃で気絶させてる…すごい…)
明「さて、そろそろ、あの場所ですね」
幸晴(ここにも、黒いECが――)ドクンッ
ボルト「バウッ!」
幸晴「…」
リク「グラスパーだ」
明「ですね…」
ザッ…
【安価下2】
現れたグラスパーのお名前
※外人名でしくよろです
あからさまに中華な人キタ!
―――――
王「主の秘宝を奪いにでも来たか?」
明「いただきに来たのは事実ですが、主の秘宝とは?」
王「それを説明する義務はわたしにはない」
王「かかってくるがいい」
【安価下2】
王さんの異能は?
ゴーレム…似たようなの前出たなあ…
まあいいか、まあいいや…うん、いいです!
仕方ないよね、何だかんだで気づいたら13スレ目だもんね!
―――――
リク「じゃあ、遠慮なく」
明「ええ、一切の手加減なしに、やらせていただきます!」ジャキィッ
明がロケットランチャーを生成し、バーニッシュをかけながらぶっ放す。
リクもまた、異能を発動して氷を大波のようにしながら王を飲み込もうとした。
王「ハァッ!」
ロケット弾を蹴り返し、襲いかかった氷の津波を拳打で王が粉砕する。
その凄まじい衝撃で氷を壊して撒き散らし、前屈みの姿勢から飛び出した。
明「中国拳法――!?」
王「いでよ、木人!」
王が異能を発動すると、木を削り出されたような人形が出現した。
王を含めて一斉に幸晴達へと、木人が襲いかかるが、一様に同一と思しき型を取る。
リク「これ、皆、拳法使うの?」
王「ハァァアアッ!」
【直下 コンマ判定】
1~3 王雷さん強い
4~6 3人+1匹対1人+5体に
7~9 リクさんさすがやで!
明「この異能…強い…!」
王「わたしに少し劣る程度の強度と、同等の技能を持つ木人!」
王「壊せるものならば、壊してみよ!」
ボルト「グルルルル…バウッ!」
幸晴「…」
【直下 コンマ判定】(黒いEC-3)
1~4 ゆっきー操作不能
5~9 さて、どう戦おうか
幸晴「人形なら…殺せない…」
幸晴「命がないなら、壊しても問題ない――」
ボルト「バウ、バウッ!」
幸晴に1体の木人が襲いかかり、鋭い蹴りを放った。
だが幸晴が木人の大腿部を片足で踏みつけるように押さえ、そこに踏み込みながら拳を叩き込む。
膝の関節部を踏み砕き、本来顔のある頭部を殴り込む。
殴り飛ばされた木人は人間とは異なる関節の稼働域を用いて機械的に起き上がろうとしたが、その前に幸晴の踵落としが後頭部に炸裂した。
王「ッ――我が動きをコピーする木人を、肉弾で撃破した?」
王「多少の心得は、あるようだな!」ダッ
リク「あっ!」
リクの相手をしていた王が、木人を代わりに据えて幸晴の方へと向かう。
王「覚悟!」
幸晴「同じ動き――あれも人形」
幸晴「人形なら、壊しても大丈夫」
幸晴「どれだけ壊しても殺すことにならないから、壊さなきゃ」
幸晴「壊して、壊して、壊して、チカラがもっと、強くなるようにしなきゃ――」
王が飛び蹴りを放つが、幸晴がそれをいなした。
さらにそのまま、スパン、スパン、と空気が破裂するような音を立てる王の拳打が繰り出される。
王「そこか!」
深く、激しく踏み込んで王が突きを放つ。
踏み込まれた足が、床の石材を粉砕して建物を激しく揺らがした。
【直下 コンマ判定】
1~3 正気に戻ったけど、まともに食らったよ
4~6 ボディアーマーのお陰でダメージ軽減
7~9 天上院流ってすごい
王「ハァッ!!」
ズドンッ
渾身の王の突き。
建物を揺らがし、床を踏み砕き、アームによって最大限に威力を引き出された攻撃――そのはずだった。
王「ッ――」
王の突きは空振りに終わり、独特の歩法によって真横に移動した幸晴の手が王の喉にめり込む。
第一関節で折り畳まれた人差し指と中指が、王の喉仏を潰す。
激しい踏み込みの威力のままに喉へ食い込んでいた。
幸晴「人形ならいくら壊したって、死なないから――」
グシュッ
王の喉仏に食い込ませたままの拳を、そのまま正反対の方向に抉り込む。
渾身の攻撃を叩き込んだはずだった王は、理解が追いつかないでいた。
ブチブチィッ
ドゴォォォォッ
首の骨を、頭を支える筋繊維を破壊しながら幸晴は王を壁に叩き込む。
木人が同時に消え去り、王が動かなくなった。
明「幸晴くん…?」
幸晴「…」
【直下 コンマ判定】
1~3 黒いECやでぇ…
4~0 正気に戻ったお
ボルト「バウッ!」
幸晴「っ…え?」
ポタ…
リク「幸晴、気分悪いの?」
明「顔が真っ白になっています、どうかしたんですか?」
幸晴「…い、いえ…あの…」
幸晴「すごい、ですね…。こんな、強そうな人、やっつけられて――」
リク「幸晴が、やったんだよ?」
幸晴「え…? 手が…血塗れ…」
明「正直に言ってください。どうしたんですか?」
ズォォォォォ…
幸晴「何でも、ないです…。ちょっと、その…貧血っぽくなった、だけで…」
ボルト「グルルル…」
リク「…大丈夫?」
幸晴「平気です…」
明「…」
幸晴「それより…例のものを…」
ギィィィ…
明「やはり、黒いECですか…」
リク「何なんだろうね?」
幸晴「…」ギュッ
ボルト「バウッ!」
幸晴「大丈夫だよ、ボルト…何も、心配ないから…大丈夫…」
明「…さて、では次はアフリカでしたね」
幸晴「はい…」
ポチッ
リク「あれ?」
明「これは…」
【直下 コンマ判定】(ロシアのグラスパーズプリズン解放-3)
1~5 反応が…
6~9 反応が…
0 反応が…移動してる?
幸晴「反応が…増えてる…」
リク「1…2…3…4…5…6…いっぱいだね」
明「どうして、これほど急に…」
幸晴「いっぱい、あるんだ…」
明「…とりあえず、ここを出て、今後を考えましょう」
・
・
・
明「アフリカにあったものも含めて、世界中に現在10個の反応…」
リク「いっぱいだね」
幸晴「…」
ボルト「くぅ~ん…」スリスリ
リク「ボルト、ぼくのこと気に入ってくれたの?」ナデナデ
明「少し、この黒いECについて、調べてみたいのですが…リクくんに後を任せてもいいですか?」
リク「ぼく?」
幸晴「【安価下2】」
1 …嫌、です…
2 リクさんが…いるなら…
3 ……ボルトさえいれば、別に…
4 1人でも、大丈夫…
幸晴「…嫌、です…」
明「…しかし…」
リク「…嫌だって」
明(何か、変だ…)
明(黒いECには、何か秘密があるはず…)
明(それをどうにか、調べないと危険なことになりそうな気がする…)
幸晴「…」
明「では、リクくんに、わたしの代わりに…」
幸晴「【安価下2】」
1 …それも…
2 ……それだったら…
幸晴「……それだったら…」
リク「えー?」
明「リクくん、お願いします」
明「何も知らずにこれ以上を踏み入るのは、危険です」
リク「…そうなの?」
明「律なら知っているはずです。知らずとも…解析することはできるでしょう」
明「一旦、戻っていただけますか?」
リク「…うん…」
幸晴「…」
明「分かったら、こっそりとわたしに教えてください」ヒソ
リク「こっそり…?」ヒソ
明「ええ。…何か、不安があります」
【安価下2】
次に向かうのは…
1 アフリカ
2 グリーンランドやで
3 再びロシアへ…
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント404/100 アーム285/200 コート31/300 バーニッシュ66/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
明「元々、アフリカに反応はありましたし、冬也さんが向かっている途中だったことも考えられます」
明「先にアフリカへ行ってしまいましょう」
幸晴「はい…」
明「何か不調があれば、すぐに仰ってください」
明「些細なことでもいいので」
幸晴「…大丈夫、です…」ギュッ
明(黒いECを入れた袋を…ずっと、手放さない…)
明(想像している、最悪の事態にならなければいいが…)
【安価下2】
アフリカへの移動中
1 GS練習
A ポイント 404/100
B アーム 285/200
C コート 31/300
D バーニッシュ 0/200
2 体術練習 44/100
3 キンクリ
4 その他、自由
※ただし、できない行動があるのでその場合はずらします
すまぬ、バーニッシュは 66/200 だったね
これを数えず、下2でおなしゃす
幸晴「明さん」
明「何ですか?」
幸晴「銃を…手に入れられませんか?」
明「銃?」
幸晴「…はい」
明「ムリではありませんが…」
明「…………」
明「まあいいでしょう、ちなみに、希望のものはありますか?」
【安価下2】
銃って言ってもたくさんあるしね
1 何でもいいよ
2 指定があれば併記してちょ
【直下 コンマ判定】
明が用意してくれた銃
1~3 リボルバーやで
4~6 オートマチックやで
7~9 何か面倒臭いから使い捨てられるようにごっそり
0 まさかの星業銃をくれたで
――アフリカ大陸・某国・某所――
明「とりあえず、威力重視でデザートイーグルを2挺ほど用意しました」
明「弾薬もたんまりです」
明「リボルバーに比べてオートマはジャムったり故障しやすかったりの欠点がありますが、それはあなtなお異能でクリアできるはずです」
明「ついでにホルスターや、サプレッサーなど、もろもろも」
明「これで大丈夫ですか?」
幸晴「はい…。ありがとうございます…」
明「さて、では目的地へ向かいましょう」
明「なかなか遠そうですが…」
【安価下2】
1 GS練習
A ポイント 404/100
B アーム 285/200
C コート 31/300
D バーニッシュ 0/200
2 体術練習 44/100
3 狙撃練習 32/100
4 ぼーっとする
5 その他、自由
※できない行動も以下略
ちなみに、狙撃練習ができる条件は「銃を所持」+「人気のない場所にいる」だよ
日本じゃ銃だけあってもなかなかできないね
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ポイント 404/100
ポイント 478/100
明「アフリカは広大ですね…」
幸晴「…はい」
ボルト「わふ」ペロ
明「ボルト、最近、わたしにくっついてくるんですよね…」
幸晴「…ボルト」
ボルト「くぅ~ん…」
明「何だか、避けられていませんか?」
幸晴「ボルト…」
【安価下2】
目的地が、遠い!
1 GS練習
A ポイント 478/100
B アーム 285/200
C コート 31/300
D バーニッシュ 66/200
2 体術練習 44/100
3 狙撃練習 32/100
4 ぼーっとする
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 31/300
コート 69/300
明「あと1日くらいで到着…すればいいですね」
幸晴「そう、ですね…」
明「ちゃんとご飯食べないと、体が保ちませんよ?」
幸晴「はい…」
【安価下2】
これで、一旦最後
1 GS練習
A ポイント 478/100
B アーム 285/200
C コート 69/300
D バーニッシュ 66/200
2 体術練習 44/100
3 狙撃練習 32/100
4 ぼーっとする
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
アーム 285/200
アーム 315/200
明「――ようやく、つきましたね」
幸晴「…」
ボルト「くぅ~ん…」スリスリ
明「ボルトが最近、元気ないですね…。ご飯は食べるのに」ナデ
幸晴「3つ目…」
明「…」
【直下 コンマ判定】
1~5 ばりっばりの軍事基地だったぜ
6~9 何かの工場っぽい感じ
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント478/100 アーム315/200 コート69/300 バーニッシュ66/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
――アフリカ大陸・某国・秘密軍事基地――
明「さて、今回はどうしましょうか…」
幸晴「…」
明「…幸晴くん?」
幸晴「…はい?」
明「最近、上の空ですね。どうかしましたか?」
幸晴「いえ…本当に、何でもないです」
ボルト「くぅ~ん…わふ、わふっ」
明「何でもなくは見えないんですがね…」ボソ
【安価下2】
1 定番の偵察からの夜襲撃ですね
2 偵察とか夜とかもういいよ、殴り込もうぜ
3 とりあえず夜になったら乗り込めばいいんじゃね?
4 その他、妙案求む
幸晴「一旦寝て…朝早くに行けばいいと思います」
明「…朝攻めですか。確かに、ヘタに夜中に行くよりかはいいかも知れませんね」
明「兵の練度によっては無力化もできるでしょう」
明「…では、そうしましょう」
【安価下2】
眠る前に…
1 GS練習
A ポイント 478/100
B アーム 285/200
C コート 69/300
D バーニッシュ 66/200
2 体術練習 44/100
3 狙撃練習 32/100
4 何もしなくていいから、寝とこう
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 69/300
コートとバーニッシュって補整なかったっけ?
>>1さん、律なら解析できるはずと明が言ってリクと別れたということは現在手元に黒いECはないということでいいの?
コート 156/300
明「夜明けまで、あと20分ほどですね」
明「では、行きましょう」
幸晴「…はい」ガチャ
ボルト「くぅ~ん…」スリスリ
幸晴「ボルトから来てくれるの、久しぶりだね」ナデ
ボルト「わふ」
幸晴「…………ボルトが何を伝えてくれようとしてるか…分からなくなっちゃった…」
【直下 コンマ判定】
1~3 早朝にも関わらず、全然対応してきやがった。めっちゃ士気が高い背後には…
4~6 早朝だけど普通に警備の人は対応してきたよ
7~9 早朝攻めいいわー、気分すっきり爽やか、らくらくだわー
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント478/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ66/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
―――――
>>237
アームがMAXになれば補正はかかりますが、そうじゃないのでないですよ
>>238
あ、説明不足を申し訳ない…
詳細は多分、これを切り抜けた後に判定で分かりますが、現在、幸晴の手元に2つあります
>>232
アームは315です
>>240 申し訳ない、ありがとうございます
―――――
明「朝で正解でしたが、さすがにこれほどの基地となると数も多いですし、叩き起こされてきますね」
ガチャッ
ドゴォオオオッ
明「それに敷地が広い…。これじゃ、ECがどこにあるのか…」
ボルト「バウッ!」
ヒュォォオオオ…
明「向こうも、ロケラン――!」
飛来したロケット弾。
明とボルトはコートで爆風をやり過ごしたが、幸晴はアームをかけたままで何も問題なかった。
律特性のボディアーマーとプロテクターが爆発を緩衝してくれる。
明(これは早々に決着をつけないと、どんどん敵の数が増える一方になりかねない…)
明(二手に分かれて黒いECの奪取を最優先としておきたい、が――彼を1人にするのも、不安がある…)
明(しかし、ボルトがそばにいれば…いや、それでもか…)
【安価下2】
1 二手に分かれよう
2 いや、2人と1匹で突き進もう
明「幸晴くん、ちゃんとついて来てくださいね」
明が両手にマシンガンを持ち、乱射しながら走り出す。
飛び交う弾丸の中を駆け抜けながら基地内に侵入した。
明「こういうのは地下にあるのが鉄則ですが…」
パララララッ
明「っ…邪魔ですね、これでも――食らっていてください!」
鉄の大きな網を生成して明が放った。
敵兵が網に捕えられて身動きを封じられる。
幸晴「あっちの方に、あると思います」スッ
明「どうして、分かるんですか?」
幸晴「…何となく…」
明「…どうせ、宛てはありませんし、行ってみましょう」
タタタッ
【直下 コンマ判定】
1~3 グラスパー×3が現れた
4~6 グラスパー×2が現れた
7~9 (グラスパー+イージスソルジャー)×1が現れた!
【安価下2】【安価下3】
グラスパーのお名前
※外人名おなしゃす!
全然、男か女か分からん場合、男にしていく>>1
レギーナは…ナって響きが女っぽいから、女にしときます
―――――
(アイユーブ→)アイユ「ここへ来たからには、死んでもらう他あるまい」
レギーナ「朝っぱらからなんて不愉快ね」
明(グラスパーが出てきたということは、この先に本当にありそうだ…)
明「立ちはだかるのなら、倒すまでです」
明「幸晴くん、いけますね?」
幸晴「…はい」グッ
ボルト「くぅ~ん…」
【安価下2】
1 アイユーブさんと戦おう
2 レギーナたんと戦おう
3 どさくさに紛れて2人とも明に任せて先行っちゃうよ
【安価下2】
レギーナの異能とは!?
明「わたしはあの軍人然とした男性をやりますので、もう1人をお願いします」
明「では、くれぐれも、気をつけて」ダッ
レギーナ「ふうーん? そう、こっちなんだ、あたし…」
レギーナ「ちゃっちゃと防衛して、二度寝させてよね。夜勤明けなんだから!」
レギーナが言うと、とたんに周囲一帯が暑くなる。
一瞬で汗が噴き出してきて幸晴が垂れた汗に顔をしかめると、レギーナが駆け出した。
ナイフを引き抜いて、バーニッシュをかけながら幸晴に斬りかかってくる。
幸晴「っ…!」
服の下へ仕込んだプロテクターでナイフを受け止めるが、バーニッシュをかけられると数度で切り壊される。
その手応えを感じ取ったレギーナがニヤついて同じ箇所へナイフを叩きつけるが、回帰の異能で直された。
レギーナ「嘘――」
【安価下2】
1 喉突き
2 目潰し
3 鎖骨砕き
4 その他、自由攻撃
幸晴「ッ――やあっ!」
ドスッ
ナイフを受けた左腕でレギーナの片腕を捕まえ、右手の貫手で喉を突き込んだ。
呼吸を詰まらせながら怯んだレギーナの頭を掴んで顔面に膝蹴りを叩き込むが、振られたナイフが幸晴の首の皮1枚を切り裂く。
バッ
レギーナ「っ…この…」コヒュ-
幸晴「…」グッ
再び拳を握って、幸晴はレギーナとの距離をじりじりと詰める。
痺れを切らしたレギーナが再び駆け出してナイフを振るったが、その手を押さえて捻り上げた。
【直下 コンマ判定】(尋常じゃない猛暑-2)
1~3 レギーナが上手でした
4~6 ナイフ取り上げ成功
7~9 ゆっきー、この状態のが絶対強いよ…
レギーナ「ッ…!」
ナイフが捻り上げられたレギーナの手からこぼれ落ち、幸晴が足元にきたそれを遠くに蹴り飛ばした。
そのまま後ろ手に捻ってレギーナの動きを封じようとしたが、腰を使ってレギーナが幸晴を撥ね上げる。
レギーナ「落ちろ…!」
襟を素早く掴んでレギーナが床に叩き落とそうとしたが、両手で自重を支えて幸晴が耐えた。
そのまま宙返りするように腕を使いながら跳んで、再び距離が取られる。
幸晴「はぁ…はぁ…」ダラダラ
レギーナ「そろそろ、キツいんじゃないの?」
レギーナ「犬はもう、ダウン寸前みたいだよ」
レギーナがちらとボルトの方へ目を向け、やっと幸晴が気づく。
あまりの高温にボルトがへばってしまっていた。口を開けて荒くハアハアと呼吸をするばかりで弱っている。
幸晴「っ…」ギュッ
レギーナ「長引くほど、あたしに有利になるんだけどね…!」
【直下 コンマ判定】
1~3 レギーナ意外とやりおる
4~6 ゆっきーがんばれ
7~9 朦朧としたのが逆に、ね…? いや、悪い方向なんだけど、状況的にはっていう…
レギーナ「そろそろ、楽になっていいよ!」
大股でレギーナが駆け出して幸晴に迫る。
迎撃するように拳を繰り出すが、暑さで体力を削がれた幸晴の動きは鈍っていた。
レギーナ「また急所狙いなのは、見え見え…!」
目潰しにかかった幸晴の攻撃を、レギーナが見切った。
がら空きになったボディーに拳が叩き込まれて、幸晴が混み上がってくるものをこらえる。
その硬直を見逃すはずもなく、レギーナは幸晴の下がった頭を蹴り倒した。
ドゴォォンッ
幸晴「っ…ふっ…はっ…」ダラダラ
レギーナ「脱水症状手前?」
レギーナ「そのままふんわり、死んじゃえば!?」
起き上がった幸晴に向かって、ナイフを拾い上げたレギーナが走り出す。
腰だめに持たれたナイフにバーニッシュがかかり、ボディアーマーごと貫こうと星のチカラが強く集まる。
幸晴「ッ――!」
【安価下2】
1 真剣白刃取り
2 捨て身
3 その他、自由
レギーナ「ハァッ!」
肩からぶつかりながら、レギーナが腰だめのナイフを幸晴に繰り出す。
握った拳の指と指の間でナイフの刃を挟み込んでがっちり押さえ、捕まえたところで拳を引いた。
拳が切り裂かれながらも、ナイフはレギーナの手から引き抜かれて飛ばされる。
レギーナ「そんなデタラメ――」
幸晴「殺しにきたなら、殺したって――!」
【直下 コンマ判定】(黒いEC2個所持-4)
1~4 殺ったよ
5~9 どうにか思いとどまった上で撃破したよ
引いた拳が、レギーナの鼻っ柱を折り砕いた。
悲鳴の上がるのと同時にレギーナの延髄に蹴りが叩き込まれる。
レギーナ「あが、ぎゃ――」
幸晴「殺さないと――殺さないと、ダメだ…!」
床に叩き伏せられて呻くレギーナの胸を踏みつぶす。
肋骨を砕き折り、首を掴んで持ち上げて、貫手を骨の折れた胸に突き込んだ。
ズボォッ
グシャッ
レギーナ「ぁ…ぁ…」
幸晴「…」
手を引き抜くと、レギーナは絶命して動かなくなった。
放り出すと異能が解除されるが、上がった体温までは戻らない。
幸晴「ボルト…大丈夫…?」
ボルト「わふぅ…」
幸晴「…今…治して、あげるから…」
パァァァ…
ボルト「くぅ~ん…わふっ」
幸晴「元気になった?」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴「ボルト…」
【直下 コンマ判定】
で、明さんは?
1~3 まさかの苦戦中だよ
4~9 無事撃破したよ
【安価下2】
まあ、明さんはバリバリの戦闘向きじゃないから…(震え声
で、アイユーブさんの異能って何なんや?
明「なかなか、やるじゃないですか…!」
アイユ「そちらこそ…!」
明が金属バットを生成し、バーニッシュをかけながらフルスイングする。
だが、アイユーブがバットを片腕でガードし、逆にバットを捩じ曲げてしまう。
明(何て頑丈な肉体、それにパワー、瞬発力…)
明(十中八九異能でしょうが、フィジカルでここまで圧倒しにくるとは…!)
【安価下2】
1 加勢しとく?
2 明さんだし、大丈夫でしょ
幸晴「明さん…!」
明「幸晴くん――助かります!」
ボルト「バウッ!」
巨大ハンマーを生成し、明が振るう。
アイユーブでも質量と遠心力には受け止めきれずに距離が開いた。
明「異常な身体能力です、アームだけなのにガイア並みの強度となっています」
明「気をつけてください」
【安価下2】
1 剛を柔能く制することも天上院流ならできるんだぜ
2 剛を技術で噛み砕くことも天上院流ならできるんだぜ
3 その他、何か具体的にどうしたい?
アイユ「レギーナを殺ったか――」
アイユが拳を繰り出す。
幸晴の想像を上回るスピードで拳に捕えられ、ボディアーマーでさえも軽く打ち砕かれる。
明「右へ!」
幸晴「っ…!」
アイユの前から幸晴が飛び退くようにどく。
ステルス・バーニッシュのかけられた弾丸の雨がアイユーブの全身に浴びせられた。
アイユ「くっ…!」
明「今です!」
動きの止まったアイユーブに向かって幸晴が飛び出す。
見えざる弾雨がやんでとっさにアイユーブが拳を握って繰り出したが、幸晴はそこに肘鉄をぶつける。
アイユーブに勢いがつきすぎた拳が砕け、さらに放たれた蹴りは逆にそのまますくいあげられて転倒する。
【直下 コンマ判定】
1~3 粘るアイユーブ
4~6 ボルトが活躍したいってさ
7~9 明さんのトドメ入りましたー
明「これで、トドメ――!」
明が両手を上へかかげるとアイユーブの真上に巨大な杭が現れた。
巨大な杭が重力に引かれるままに落下していくところへ明が飛びつき、バーニッシュ・プラズマをかける。
明「ぜぇええええええ――――――――――いっ!」
ズドォォオオオン
杭に圧し潰され、削り尽くされて僅かにアイユーブの遺体が散らばる。
ふぅっと息を吐き出しながら明が杭を消し去った。
幸晴「…」
明「さて、行きましょう」
明「3つ目の黒いECが、あるはずです」
【直下 コンマ判定】
1~3 フツーにゲット
4~9 ゲットする前に…連絡が入ってきたよ
ギィィィ…
幸晴「…3つ目」
ボルト「バウッ!」バッ
幸晴「ボルト…?」
prrrr…
明「っ…幸晴くん、そのまま、待ってください」
明「もしもし?」
律『明、大丈夫ですか? 僕です』
明「ええ…わたしは大丈夫ですが、リクくんから、聞きましたか?」
律『早速、リクに1つ持ってきてもらって、解析かけたです』
幸晴「…」ソワソワ
ボルト「バウッ、バウッ!」
幸晴「ボルト…どいてよ…そこに、あるのに…」
ボルト「グルルルル…」
明「早く教えてください。あれは、危ないものですね?」
律『そうです。黒いECは、普通のECとは異なるものです。持ってるだけでも、危険なはずです』
明「それだけ分かれば充分です! 幸晴くん、あなたの持ってるものを、こちらに渡してください」
幸晴「ッ…や、嫌です…。だって、これがないと…」
明「律、あれを持ってると、どうなるんですか?」
律『黒いECは、チカラを暴走させたグラスパーの、負の意志が閉じ込められたものです』
律『チカラの暴走を起こしたグラスパーは、その欲に駆られるままに破壊行動をします』
律『だから黒いECを持っていると、持ち主にまでそれが伝染していく可能性があります』
明「そういうことらしいです。あなたの精神はとても不安定です」
明「それの影響を強く受けてしまっていると、推測しています。さあ、わたしに預けてください」
幸晴「違う…僕は、そんな…。あ、明さんが…これを欲しがってるんじゃないんですか…?」
幸晴「これに、影響されて…これが欲しくて欲しくてたまらなくなって…」
明「例えそうでも、あなたは異常になっています。ボルトがあなたを避け、今、あなたを止めようとしているのがその証拠」
明「さあ、幸晴くん」
ボルト「グルルル…」
幸晴「でも…明さんが持っても、同じことになるんなら…!」
明「幸晴くん、分かってください!」
【直下 コンマ判定】
1~5 幸晴vs明
6~9 明さんが問答無用で止めてくれたよ
幸晴「嫌だ…嫌です…そんなの…だって、僕は…!」
明「聞き入れてくれないのなら、仕方ありません」
ジャキィッ
幸晴「っ…」
明「少しだけ、我慢してもらいます」
幸晴「嫌だ、嫌だ…来ないで…ボルト、助けて…ボルト!」
ボルト「きゅぅ~ん…」
明「大丈夫です、あなたは少し、混乱しているだけですから」
明「大人しく、なってもらいます!」
ダッ
幸晴「っ――!?」
・
・
・
ドサッ…
明「…律くん、わたしが3つも所持することさえ、危ないと考えていいですか?」
律『明さんでも、大変なはずです。よっぽど心が強くないと、耐えられないはずです…』
律『それに冬也兄ちゃんには、星のチカラを外部に漏らさないための装置を作ってあげたことがあるんです』
律『冬也兄ちゃんのお家にも、それを組み込みました。だから、それを使って冬也兄ちゃんは影響を遮断してたと思います』
明「なるほど…」
明「では、その遮断装置を――」
律『もう作って、そっちに届けてます。届くまで、黒いECに近づかない方がいいと思います』
明「手際がいいですね。さすがです」
【直下 コンマ判定】
1~3 とりあえずはどうにかなった…と、思ったじゃん?
4~9 装置待ち入りまーす
幸晴「――――っ…」パチ
ボルト「わふっ」ペロ
幸晴「…ボルト…」
ボルト「くぅ~ん」ペロペロ
幸晴「…」ナデ
明「起きましたか。気分は、どうですか?」
幸晴「…はい」
明「しっかり答えてください。黒いECの影響は…まだ、受けていますか?」
幸晴「…分からない、です…」
明「…曖昧ですね」
幸晴「……ごめんなさい…」
明「いえ…。何か危ない感じが気になりながら、放置してしまっていたわたしの責任でもあります」
明「わたしこそ、すみません」
幸晴「…明さんは、別に…」
明「お互いさま、ということで手を打ちましょう。ね?」
幸晴「……はい…。…ここは、どこですか…?」
明「あの基地から、60キロほど離れた場所です。黒いECも回収しましたが、近づかないように」
明「場所も教えませんがね」
幸晴「分かりました…」
明「しばらく、ゆっくりしましょう。心と体を、こんな場所ですが落ち着けてください」
ボルト「わふっ」ペロペロ
幸晴「…」ナデ
【安価下2】
1 コミュ
A ボルト
B 明
2 GS練習
A ポイント 478/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 66/200
3 体術練習 45/100
4 狙撃練習 32/100
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
バーニッシュ 66/200
バーニッシュ 118/200
幸晴「…」
幸晴(すごく…変な感じだ…)
幸晴(記憶にもやがかかってるような…僕じゃない僕が、この体を突き動かしていたみたいな…)
幸晴(でも…僕が、やったんだ…)
幸晴(あんな、ことを…したんだ…)
ボルト「くぅ~ん…」スリスリ
幸晴「…ボルト…ありがとう…」
幸晴「ずっとボルトは…心配してくれてたね…」ナデ
幸晴「…ありがとう…ごめん…ごめんね…」
ボルト「わふ」ペロ
【直下 コンマ判定】
1~3 パシュンッ… 幸晴「っ…この、感じ…」
4~9 もうしばらく、待ち
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント478/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ118/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
パシュンッ…
幸晴「っ…この、感じ…」
ボルト「グルルル…」
明「どうやら、捕捉されましたね」
明「発信器で律はこちらの居場所を把握しているので、敵か…偶然にもこんなジャングルでアンテナの届く範囲内に来たグラスパー…」
明「恐らく前者でしょうが…」
幸晴「…また…戦い…」
明「…」
明「逃げるとしましょう」
【直下 コンマ判定】
追っ手は…
1~3 ????「きっとまた、会えると思っていたぞ。ユキ――」
4~6 軍事基地から出て来たグラスパー3名
7~9 軍事基地から出て来たグラスパー1名
ガタッ
ゴトゴトッ
明「悪路にも、ほどがある…! ハンドルが、取られて…!」
ガタンッ
ボルト「くぅ~ん」
幸晴「っ…すごく、揺れる…」
明「ちゃんと捕まっててくださいね。もっと、飛ばしますよ!」
ブゥゥゥン…
【直下 コンマ判定】
1~3 まあ、追いつかれた上に奇襲されたよね
4~6 追いつかれたね
7~9 振り切れた…? どうだろ、分からんのう
【安価下2】
追ってきたグラスパーのお名前
※外人名でおなしゃす
【安価下2】
ハーベスの異能とは!?
あー…んー…
やべえ、どれもこれもNG…
巨大ロボットはロマンなんだけど異能としてはちと…だし
記憶抹消はちっと…明編の焼き直しなんてやだし…
ベイマックスはまだ見てヘンし…
想像の具現化ってどんなか想像つかないし…
でも仕方ない、どれかでやろう
ついでにメロメロも入れて、どれかでやろう、でも>>1の改変入れるからね、その通りにはどれもちといきそうにないからね
コンマ神にご指示をいただきませう
【直下 コンマ判定】
1~2 メロメロ
3~4 巨大ロボ
5~6 記憶抹消
7~8 ワサビ? なエネルギーブレード?
9~0 想像の具現化
なるほど…
純粋悪魔人ブウを舐めプした時に腹ぶっ刺した系のあれかな?
参考画像どうもです、武闘派だね
―――――
シュバッ
ボルト「バウッ!」
明「目の前に、いきなり――!」
ハーベス「消えろ」ブゥンッ
明「伏せてください!」
ズパァッ
前方に突如として現れたハーベスが手を振った。
車の屋根部分が切り飛ばされ、幸晴達が車を飛び出る。
ハーベス「犬か…」
明(あの異能…手から形成されている、あの光はものを斬れるようですね…)
明(接近戦はかなり不利…)
幸晴「っ…」ビクビク
明(幸晴くんは…まだ、安定していない…)
ボルト「グルルル…」
明(ボルトでは、あれを受けた時点でやられかねない…)
ハーベス「ん、ん、ん~…まとめて、ぶった斬るぜ」
【直下 コンマ判定】
1~3 ハーベスつよい
4~6 明さんががんばるよ
7~9 幸晴、がんばやで
ハーベス「死にたいヤツからなんて言わねえ…」
ハーベス「俺が殺したいヤツから、あの世に送ってやる…!」
ハーベスが駆け出し、明が前へ出た。
リーチの長い薙刀にバーニッシュをかけて突き出すが、ハーベスの異能とは組み合うまでもなく切られてしまう。
ハーベス「女は後だ、まずはオス…!」
バッ
明「しまっ――幸晴くん!」
幸晴「っ…!」
【安価下2】
1 ボルトお願い
2 立ち向かうやで
3 その他、何かあったら
狙撃はねえ、バーニッシュもまともに扱えないから、グラスパー相手だとほぼほぼ無意味なんよ
それでもやる?
【安価下2】
1 じゃあやらない
A ボルト、ごー
B 立ち向かえゆっきー
C けど明はできるんだからやろうよ
2 それでもやるやで
ボルト「グルルルル…バウッ!」
幸晴「っ…ボルト…!」
ハーベス「犬、お前が邪魔だ…!」
ハーベスに飛びかかったボルトに光の刃が振られる。
一撃目がボルトの胴を切断――したかに見えたが、未来予知でわざと受けたボルトはコートで受け流した。
ハーベス「ッ――」
ボルト「バウッ!」
そのままハーベスの首筋の肉を噛みちぎって交錯し、ペッとボルトが吐き出した。
ハーベス「こんの、犬がぁ…」
ボルト「グルルル…」
【直下 コンマ判定】
1~5 それでもハーベスに分があるよ
6~8 ボルトさんさすがやで
9 ボルトの勇姿に幸晴が心を動かされたよ
明「今、加勢を――」
ハーベス「外野は、黙ってろ!」
加勢に入ろうとした明にハーベスが腕を振った。
手から伸ばされていた光の刃が飛ばされて明を吹き飛ばす。
幸晴「ボルト…!」
ボルト「バウッ!」
再びボルトが駆け出し、今度は素早く地面を縫うようにジグザグに動く。
ハーベスは躍起になってボルトに攻撃をしかけるが、翻弄されるばかりだ。
ハーベス「何てェ犬だ――!」
ボルト「バァウッ!」
痺れを切らしたハーベスが大振りになった瞬間、ボルトがそれを華麗に裂けて飛び出した。
その途中でボルトは、選択を間違ったことに気づく。だが、もう止まることはできなかった。
ハーベス「ガイア!」
ボルトの腹部をハーベスが激しく蹴りつけた。
近くの木に激しくボルトが叩きつけられて、ハーベスが光の刃をボルトに向かって飛ばす。
【直下 コンマ判定】
1~3 ボルトが!
4~6 明が!
7~9 幸晴が!?
幸晴「ボルト!」
幸晴が飛び出して、ボルトをその体で庇う。
ボディアーマーを軽々と切り裂いて、激痛が幸晴の背にぶつかった。
明「幸晴くん…!」
ハーベス「犬もろともかよ、ガキだな」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴「ボルト…治った…?」ヒソ
ボルト「わふ」ペロ
幸晴「ごめん…ボルト…僕が、こんなに…弱いから…いつもボルトに頼って…」
ボルト「…わふ」ペロペロ
幸晴「僕が…もっと強かったら…ボルトに守られるばかりじゃ、なかったのに…」
幸晴「本当は僕が、ボルトのことを守ってあげないといけないのに…」ポロッ
ボルト「くぅ~ん…」ペロ
ハーベス「何を犬なんかに慰めてもらってるんだか…」
ハーベス「ご主人様ごと、死んじまいな」
【直下 コンマ判定】
1~3 ハーベス、空気読めよ…
4~6 明「いい加減、無視するのはやめていただきたいですね!」
7~9 幸晴とボルトって、何だかんだでいいコンビやねんな
ボルト「バウッ!」
幸晴の背後に立ったハーベスが、光の刃を振り下ろす。
吼え声に反応して幸晴はボルトを抱えたまま折れかかっていた木にぶつかった。
みしみしと木が折れてハーベスの方へ折れる。
ボルトが幸晴の横に四本の足で立ち、幸晴は体の痛みを堪えながらハーベスを振り返る。
ハーベス「チィッ…まぐれなんかで、命を繋いでどうするつもりだよ!?」
ボルト「バウッ!」
ハーベスが両手の光の刃を縦と横に同時に振った。
その交わった輝点から放出された光に幸晴が手を向けて、回帰の異能を発動する。
シュバァンッ
ハーベス「消された――!?」
ボルト「バウッ!」
幸晴「ッ…!」
幸晴とボルトが同時に動き出し、ハーベスを挟撃する。
左右から、時に上から、下から、呼吸の合った連携をハーベスは捉えきれず、足を止められる。
ハーベス「何だよ、急に…!」
ボルト「グルルル――」
ハーベス「唸ってんじゃねえよ、犬がァ!」
ハーベスがボルトに向かって、リーチを伸ばした光の刃を振るった。
同時に踏み出された足は倒れたばかりの木の折れ目にかけられる。瞬間、折れたはずの木が立ち上がってハーベスにぶつかった。
ハーベス「ぐっ――!?」
幸晴「ボルト、バイト!」
ボルト「バウッ!」
体勢を崩したハーベスの首根っこにボルトが噛みつき、太い首に牙が食い込んだ。
それでも倒れようとしないハーベスに、腰を落とした幸晴の突きが繰り出される。
ズドォンッ
ハーベス「――っ」フラッ
ドサァッ
幸晴「はぁっ…はぁっ…」
ボルト「わふっ!」パタパタ
明「まるで、未来が分かってるような…これは…どういう…?」
ボルト「わふ、わふっ!」ピョンピョンッ
幸晴「やったね、ボルト」ダキッ
ボルト「わふっ!」ペロペロ
幸晴はボルトとの未来予測連携が可能になりました ▽
幸晴「痛っ…」
明「自分には適用できないとは…奇妙に不便な異能ですね」
明「よし、これで手当ては完了です」
ボルト「わふ」ペロ
明「それに…すっかり、ボルトとまた仲良しになれたみたいで、良かったですね」
幸晴「はい…」
ボルト「わふっ!」パタパタ
明「さっきの…どういうことだったんですか?」
幸晴「…ボルトが、教えてくれたんです。次に、どうなるかって…」
幸晴「だから、それを受け取って、どうやったらボルトと一緒に、戦えるかって考えて…」
明「あの、わんの一言で?」
幸晴「…何となく、ですけど…」
明「言葉など不要のコミュニケーション…ですかね」
ボルト「わふっ」
明「…ちなみに、今、何と?」
幸晴「…………そうだよ、って感じ…だと思います」
明「人と犬の絆…ですか。ともあれ、もうしばらく、待機ですね。もう追っ手がこないといいんですが…」
【安価下2】
1 コミュ
A ボルト
B 明
2 GS練習
A ポイント 478/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 66/200
3 体術練習 45/100
4 狙撃練習 32/100
5 その他、自由
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:復讐鬼 頭脳:敵討ち
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:(仇を討つために)強くなりたい
GS:ポイント478/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ118/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ポイント 478/100
ポイント 549/100
幸晴「Zzz…」
ボルト「Zzz…」
明「…ボルトがいてくれて、良かったですね…」
明「前より幸晴くんも、気持ちが晴れたような顔をして…」
明「しかし…冬也さんは、黒いECを集めて、一体どうするつもりなのか…」
明「彼に限って、影響を受けて変なことをしでかそうとするようには思えませんが…」
明「幸晴くんの、あれを見てしまうと…表面上で普通の状態を取り繕っていたとも考えられてしまう――」
明「……謎は、尽きませんか」
【直下 コンマ判定】
1~4 まだ装置がこないよ
5~9 装置がようやく届いたよ
折角だから、普通の00よりもぶっ飛ばせたい…
けど、ただの0でさえ困ってるのに、00で苦悩してるのに、さらに00.00だなんて…
【00.00】
【直下 コンマ判定】
偶数 もう、ダークサイドに墜ちる恐怖から解放されても、ええんやで?
奇数 大三次世界大戦――それはECを巡った、新たなるエネルギーを奪い合う大戦争である!
※0は偶数扱いなのだ
偶数だとちょっと面白さが欠くような気もするけど、奇数は奇数で怖い!
どっちに転んでも>>1的には何か色々ともやもやしてきちゃいそう…
――僕は弱虫だ。
いつも誰かにいじめられる。
いつも誰かの顔色をうかがっている。
すぐに泣いて、すぐにビビって、すぐに逃げ出す臆病者――だった。
「辛いことも、苦しいことも、生きてればたくさんあるよ。
立ち向かうのは怖いし、立ち向かっても敵わないことだっていっぱいある」
「でもね、時々、いいことは訪れるんだ。そういうの、キミは信じられる?」
差し伸べられた、差し伸べてくれた手に憧れて。
その人はそれからすぐに、殺されて――。
「獅子、堂っ…将虎…。
許さない…絶対…絶対に…っ…!
――――殺してやるっ…!」
強くならないと。
あいつを殺すために、人を殺して強くなって、復讐をするんだ――
そう、思っていた。
でも、そんな強さはただの弱虫な僕が作り出した、安易な逃げ道の1つでしかなくて。
「信じられねえなら、信じるな。けどな、信じてた方がいいもんってのは、あるんだよ」
「…信じていた方が…いいもの…?」
「お前、知らねえのか? そういうの」
涙をこぼすしかできない僕を、気にかけてくれる人がいて。
「強いって、何だと思いますか…?」
「チカラだ」
「曲がらないチカラが、強さだ」
何も知らない、こんな僕にでも、まっすぐ向き合ってくれる人がいて。
「…人は殺すべきではない。それでも…いてはいけない人間もいる」
「許しておけないこともある。だから、できるならば許せるだけの心の強さを持ちたい」
大切なことを、教えてくれる人がそばにいてくれて。
だから僕は、もう怯えたくない。
怖くなっても、僕のそばにはいつだって――僕を支えてくれる誰かがいてくれるから。
右も左も分からない未来でも。
1秒先のことさえままらないような、闇の中にでも。
1人じゃないから、胸を張って歩いていけるんだと。
1人じゃないから、その未来を良いものにしたいんだって思えるんだと。
例えどこかで壊れかけても。
また、ツギハギだらけになりながらでも元に戻ってやり直せるんだって、そう思った。
ものを消すことはできない。何かを元の状態に戻すことしかできない異能。
僕自身にこれを使うことができないのは、奇跡に頼らなくても戻れるんだって、そういうメッセージなんだと思った。
何度だって。
弱虫で、泣虫の、どうしようもない僕でも、きっとやり直すことはできるんだって、そう思えた。
一旦、ここまでー!
どうもありがとうございました
冬也の再登場? そんなの言えないもん!
再登場するんでも、しないんでもあっても、言えないもん!
この流れ、もうちょっと先でやるはずだったなんてことは言うけども!
大三次世界大戦じゃなくて良かったよ、ほんと…>>1の知識はにわかだからね、戦争ものなんてムリだよ、良かったよ…
物語を終わらせないためには、これで精一杯
そんなわけで休憩ですよ
再開の、ま・え・に~
4人目のプロフィールが変更されました ▽
――初期――
名前:野老幸晴(ところゆきはる)
性別:男性
年齢:14
身体能力:73
精神:10(泣虫)
頭脳:60(常識人)
異能強度:29
異能:回帰
特技(体質):不幸中の幸運体質
願い:強くなりたい
↓
――第二部開始時点――
名前:野老幸晴(ところゆきはる)
性別:男性
年齢:14
身体能力:73
精神:10(復讐鬼)
頭脳:60(敵討ち)
異能強度:50
異能:回帰
特技(体質):不幸中の幸運体質
願い:(仇を討つために)強くなりたい
↓
――現在――
名前:野老幸晴(ところゆきはる)
性別:男
年齢:14
身体能力:高め
精神:70(雑草魂)
頭脳:60(熟慮派)
異能:回帰
特技(体質):不幸中の幸運体質、ボルトとの意思疎通
願望:強くなりたい
GS:ポイント478/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ118/200
戦闘スキル:天上院流格闘術45/100 狙撃技術32/100
ポイントは>>365で549になってますよ
幸晴「ん…朝…? おはよ…ボルト」ナデ
ボルト「わふ」ペロペロ
幸晴「…ねえボルト…。僕、これから…どうしたらいいんだろう…」
ボルト「…わふ」
幸晴「冬也さんが生きてるのなら…きっと、黒いECを回収するとは思う…」
幸晴「でも…もしも、本当に死んじゃっていたら…」
ボルト「くぅ~ん…」スリスリ
幸晴「…確かめたいんだ…。きっと…黒いECは、そのままにしちゃいけないんだって、分かった…」
幸晴「でも、それはそれで…冬也さんの生死を…確かめてみたい」
幸晴「そのためには…あいつに会って、聞き出すしかないと思う…」
ボルト「わふ?」
幸晴「…………」ナデ
幸晴「…僕だけじゃ、判断がつけられない問題だけど…」
幸晴「それに、素直に話すような相手じゃないのも、分かってる…」
幸晴「あいつを前にしたら…冷静じゃいられなくなるってことも、感じる…」
幸晴「……それでも、あいつとの決着つけないと、僕は…前に進めないんだ…」
幸晴「未来を見るためには…ゼロに戻らないと…僕のしたことを、その折り合いを…どこかでつけないといけないんだ」
幸晴「…変だね、急にこんな…。……何だか、ここ数ヶ月のことを、夢で見て、振り返った気持ちなんだ…」
幸晴「最悪の体験だった…でも…僕がしたことだから…いずれ――」
【安価下2】
朝ターン
1 コミュ
A ボルト
B 明
2 GS練習
A ポイント 549/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 118/200
3 体術練習 45/100
4 狙撃練習 32/100
5 その他、自由
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント549/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ118/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
>>397 うっかりしてました、あざっす
そして、またやっちまったけど、【下1】タイムです
明「おはようございます。何だか、晴れやかな顔ですね」
幸晴「はい…。………お陰様で…目が覚めたような、感じです…」
幸晴「朝だから、そうなんだけど…」
明「それは何よりですね」
【安価下1】
1 普通にコミュ
2 今後について相談だ
幸晴「起きてから…考えたんです」
幸晴「……僕は…どうやっても取り返しのつかないことを、たくさん、しました…」
明「…」
幸晴「何をしたって…戻らない…。こんなことを帳消しにする奇跡も、ない…」
幸晴「でも…僕はまだ、今のままじゃ、マイナスにいるんです…」
幸晴「…やってしまったことは変えられないけど、これから僕が変わることは…できるって、信じたいんです…」
明「単刀直入に言っていただいてもいいですよ」
明「…あなたがしたいこと、しなければならないことを教えてくれるなら、わたしの立場で助言できればしましょう」
幸晴「…」
幸晴「【多数決】」
【多数決】最速3票獲得したものを採用
1 獅子堂将虎を倒さないと、僕はきっと…やってしまったことの重圧に、耐えきれなくなると思うんです
2 獅子堂将虎に会います。そして…彼の口から、冬也さんがどうなったかを、聞き出したいんです
幸晴「獅子堂将虎に会います。そして…彼の口から、冬也さんがどうなったかを、聞き出したいんです」
明「獅子堂将虎…?」
幸晴「…トドメを刺したなら、冬也さんはもう…生きてない」
幸晴「でも、そうじゃないなら…きっと、生きてると思うんです」
幸晴「僕が憧れた人は…強い人だから、生きてるって信じて…獅子堂の口から、それを聞き出したいって、思うんです」
明「…なるほど」
明「しかし、その口ぶりから察するに相手は相当の者のようですね」
幸晴「はい…」
明「でしたら、あなたは自分の未来と向き合うために、もっと磨かなければならないことがあるでしょう」
幸晴「多少の辛いことなら…耐えます」
幸晴「懲り懲りだけど…でも、全部を棒に振るなんてこと、できないし…しちゃいけないと思うんで」
明「…いい顔をするようになりました」
幸晴「そうですか…?」
明「はい。迷いながらビクビク震えていた少年が、今は迷いを抱えながらも…前を向いているように見えます」
明「幸晴くん、何だか冬也さんに似てきたんじゃないですか?」
幸晴「えっ…?」
明「なんて、冗談です。まだまだ、あなたは若いんですから。もっともっと、素敵な男性になれますよ」
幸晴「…はい」
明「先ほど連絡がありまして、もう少しでこちらに到着するそうです。そうしたら、移動を開始しましょう」
幸晴「…でも、どこに行けば…」
明「1度、腰を据えたいですね。こうもあちこち移動しては疲れが溜まってしまいますから」
幸晴「日本は…機関が…」
明「今のあなたなら、大丈夫じゃないでしょうかね。…根拠はないんですけど」
【安価下1】
1 じゃあ、とりあえず日本に帰国って方針で
2 やだよ、怖いよ…
幸晴「…それなら…日本に1回、帰りたいです」
明「そうしましょうか。さて、もう少し待機です」
幸晴「…はい」
【安価下1】
1 コミュ
A ボルト
B 明
2 GS練習
A ポイント 549/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 118/200
3 体術練習 45/100
4 狙撃練習 32/100
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
1~3 何もなし
4~9 明が見てくれたよ
0 雑草魂補正が追加されました
【直下 コンマ判定】(明の指導+20)
コンマ二桁分加算
バーニッシュ 118/200
バーニッシュ 141/200
明(わたしが教えて…この、程度…!?)
幸晴「…」
明「そ、そう落ち込むことはありません。調子の悪い日なんて、よくありますから」
幸晴「はい…」
ブゥゥゥン…
キキィィィッ
リク「お待たせ、持ってきたよ」
明「いいタイミングですね、リクくん」
幸晴「リクさん…」
ボルト「わふっ」スリスリ
リク「あ、ボルト。暑そうだね、大丈夫?」ナデナデ
ボルト「わふ」
リク「はいこれ、律から預かってきたよ」
明「まるで虫取りのカゴですね…」
幸晴「…」
リク「大急ぎで作ったから、デザインする暇なかったんだって」
明「まあ…律はいつも、デザインだけに作業時間の1/3を費やしますからね…」
幸晴「そ、それで…あんなに早く、すごいもの作っちゃうんですか…?」
明「ええ…。色々とズレてますからね…」
明「ともあれ、日本に帰りましょう」
リク「幸晴も日本に帰るの? 大丈夫?」
幸晴「…逃げてるばかりじゃ、ダメかなって…思ったんです」
リク「…幸晴には、もう正義の味方は必要なさそうだね」ニッコリ
幸晴「…ありがとう、ございます」
【安価下1】
さて、でも日本のどこへ腰を据えようか
1 湊風(機関襲来率:9割)
2 萑部邸(機関襲来率:6割)
3 露崎家別邸(機関襲来率:3割)
4 その他、どっかある?
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント549/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ141/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:機関 日替わり異能
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
――日本・東京某所・食事処『湊風』――
幸晴「…」
明「では、わたしはこれで。律と由司がきっと帰りを待ちわびているので」
リク「あ、僕も律のとこ行くの。一緒に行こ、明」
明「ええ。では、幸晴くん。…気をつけて」
幸晴「…はい。…ありがとうございました」
ボルト「わふっ」
明「また、近い内に」
リク「ばいばい。湊によろしくね。明、ぼくのバイクの後ろに乗っていいよ」
明「では失礼して――よっと」
リク「じゃあね、幸晴、ボルト」
ブゥゥゥン…
幸晴「…でも」
ボルト「わふ」
幸晴「ちょっと、何だか…気まずい…」
幸晴「どんな顔すればいいんだろう…?」
【安価下1】
1 堂々と店の入口から
2 裏口から入ってごく自然にお店の手伝い開始
3 いつかのようにお店の周りをうろちょろ
幸晴「ふぅー…よし」
ガララ
湊「あい、らっしゃ――」
幸晴「【安価下1】」
1 た…ただいま
2 ………と、トンカツ定食、1つ、お願いします
3 その他、自由台詞
幸晴「………と、トンカツ定食、1つ、お願いします」
湊「犬は裏口からだって言っただろうが。…上にボルト連れてけ」
湊「今、カツ揚げてやっから」ニィ
幸晴「っ…はい」
幸晴「ボルト、行こ」
ボルト「わふっ」
・
・
・
湊「あい、お待ち、トンカツ定食」
ゴトッ
幸晴「いただきます…」
湊「…食え」
モグモグ…
幸晴「…おみそ汁、いい匂い…」
ズズ…
幸晴「お米と、ソースと、カツと…」
ハフハフ
幸晴「すごく…グスッ…おい、しい…ヒック…です…」ポロッ
湊「メシ食って泣くんじゃねえよ…。シャバに出てきた元受刑者でもあるまいし」
幸晴「でもっ…グスッ…おいしくて…エッグ…」
【直下 コンマ判定】
1~9 きたよ
0 こないよ
ガララッ
碧石「いつものを――む」
幸晴「っ…」
湊「いつもの、だな。席立つなよ、碧石」
湊「うちの店で、メシの邪魔する野郎は誰だろうが許さねえぞ」
碧石「…大盛りで頼む」
碧石「ビールの大瓶と、1番時間のかかる…煮込み料理があればもらいたい」
湊「…ああ、ビール今、ぬるいのしかねえんだ。冷やしてからでいいか?」
湊「それと、圧力鍋をつかわねえ角煮なんてのも最近、いいんじゃねえかって思っててよ」
湊「サービスしてやるから、そこで座って待ってろよ?」
碧石「ああ」
幸晴「…」
【安価下1】
1 食べるだけ食べて、そそくさと上の部屋へ
2 話しかけてみる
3 その他、どうする?
碧石「…」
幸晴「…」モグモグ
碧石「…」ジィッ
幸晴「…」モグモグモグモグモグモグ
碧石「…」ジィィッ
幸晴「…ングッ」
碧石「…」トントン
幸晴「ゲホッ…あ…ありがとう、ございます…」
碧石「…礼には、及ばない」
幸晴「……………あ、あの…」
碧石「…」
幸晴「【安価下1】」
1 …僕を捕まえるのを…後回しにしてもらうことは…できますか…?
2 ………いっ…いい天気、ですね…
3 ……………よ、よく来られるんですか…? このお店に…
4 その他、自由台詞
幸晴「………いっ…いい天気、ですね…」
碧石「…」
幸晴「…」
碧石「…」
幸晴「…ごめんなさい…まだ、冬ですもんね…」
幸晴「…全然、今日も寒いし…春も遠いし…」
碧石「学校には、いつから行っていない?」
幸晴「えっ…えっと…夏休み明けて…衣替え前くらいで…3、4ヶ月前…から…?」
碧石「…勉強に、ついていけなくならないか」
幸晴「……分かりません…」
碧石「…」
幸晴「…」
碧石「好きな女の子は、いないのか」
幸晴「ブフッ…い、いませんよぉっ?」
碧石「それはいるのを隠して、語尾が上がったのか?」
碧石「それとも唐突な質問に驚いただけなのか?」
幸晴「きゅっ…急で驚いただけです…」
碧石「…本当か? ちっともいないのか? その時期なら、クラスの女子で妄想をしないのか?」
碧石「やはり、胸の大きい女子が好きか? 俺はそうだった」
湊「俺もだ」
幸晴「え、えっ…?」
幸晴「【安価下1】」
1 …………お、大きい方が…やっぱり…いいですけど…///
2 ………僕は小さくてもその…いいかなって…思ったり…///
3 ………………サイズじゃなくて…形だと…思います…///
4 その他、自由台詞
幸晴「………………サイズじゃなくて…形だと…思います…///」
碧石「………………………………深いな」
湊「はっ、手から溢れるくらいがいいんだよ…ロマンだろうが」
碧石「だが…垂れてくると、萎える」
湊「それもまた乙だろうが」
碧石「それに飽きる」
湊「こんの、勝ち組め…」ギリッ
幸晴「…」
碧石「胸の他に、見るポイントは? 女性に欠かせない要素は?」
幸晴「か、欠かせない…要素…?」
湊「大和撫子」
碧石「俺は二の腕だ」
幸晴「…」
幸晴「【安価下1】」
1 左足のくるぶしのふくらみを円に見立てた時に7時のところにぽつんとホクロがあって、足を組んだ時に右足の踵がそこに重なると…
2 ………………………く、唇…とか…///
3 ……………ハイヒールが、似合う、足…
4 その他、自由台詞
幸晴「……………ハイヒールが、似合う、足…」
碧石「何センチだ?」←身を乗り出した
幸晴「16.5センチ」←即答
湊「無駄に細けえ…」←厨房に張ってあるピンナップ写真を眺め始めた
碧石「それで、何をされたいんだ」
碧石「踏まれたいのか? 眺めていたいのか? 舐め回したいのか?」
幸晴「【安価下1】」キリッ ←即答
1 踏まれたいです
2 眺めていたいです
3 舐め回したいです
4 撫でていたいです
5 足の匂いを嗅ぎたいです
6 その他、自由台詞です
幸晴「踏まれたいです」キリッ ←即答
碧石「…オーソドックスだな」
湊(今時の中坊は進んでるな…)
幸晴(………………何で、こんな話してるんだろう…?)
碧石「…」
湊(あ、そういや、部屋に借りたAV出しっ放しだな…)
湊(幸晴に見られる前に隠しとかねえと…)
【直下 コンマ判定】
1~3 碧石「…相容れないか…」
4~6 碧石「…」
7~9 碧石「…最後の質問だ」
碧石「…」
幸晴「…」
湊(でもまだ、最後まで見てねえからな…)
prrrr…
湊「ん? もしもし、食事処・湊風――ああん? お前かよ…」
湊「うるっせえなあ…だから何だっつーの…」
碧石「…」スクッ
湊「うるせえうるせえうるせえ、てめえは俺の母ちゃんか――って、教師だったか」
幸晴「っ…」
湊「あーあー…口やかましいのは変わんねえのな、高校の頃から…ああ? 来る? 何しに?」
碧石「1つ、問う」
ガタッ
幸晴(隣の席に…移動してきた…)
碧石「お前の異能は、何のためにあると思う?」
幸晴「【安価下1】」
1 ……………分かりません…
2 …僕への…メッセージだと、思います…
3 ……戻せないものもあるんだって…僕に、思い知らせるために…
4 その他、自由台詞
幸晴「…僕への…メッセージだと、思います…」
碧石「メッセージ…?」
湊「おいしいナポリタンの作り方ぁ? 市販のソースでも使っとけ、素人は」
幸晴「…道を踏み誤った人が…元に戻ることはできるって…」
幸晴「それは…奇跡に頼るまでもなく、きっとできることなんだって…そういう、メッセージだと思います」
碧石「お前は、自分がそうできるのだと…思っているか?」
幸晴「【安価下1】」
1 ……………できます
2 ……それは、これから…答えを見つけたいです
3 …できない…です…
幸晴「……それは、これから…答えを見つけたいです」
幸晴「…僕は…そうできると信じて…見つけたいんです」
碧石「…」
碧石「湊、ビールと、煮物はいらない」
碧石「いつものを、大盛りで早くくれ。腹が減った」
湊「マッシュルームはよく見かける形に切って――って、電話してる場合じゃねえんだよ」
湊「営業中にくだらねえ電話かけてくんじゃねえ」
ガチャ
湊「碧石、移動すんなって俺は言ったよなあ?」
碧石「…書類作りは苦手だ」
碧石「犯罪をおかしたグラスパーの捜索取下の書類なんて、初めて書くことになる」
碧石「そのために、早く大盛りでいつものを出してくれ。…また課長に叱られて、家に帰るのが遅くなる」
幸晴「っ…」
湊「ああ? …お前、あんな下ネタトークで幸晴のこと…」
碧石「違う」
湊「違うはずねえだろ、そんな話しかしてねえのに」
碧石「違うと言っている」
湊「お前まさか、嫁にヒールで自分を踏ませてんの? うわ、似つかねえ…よくつきあってくれんな?」
碧石「……………前に1度、拒否された…」
湊「頼んだのかよ…」
【安価下1】
1 ぼーぜんとしてる14歳
2 何か言っとく?
碧石「いまだに、子どもができない…」
碧石「検査するべきかとも検討しているが…」
湊「やめろ、生々しい! 顔知ってる夫婦の夜の事情なんか聞きたかねえ!」
碧石「…」
湊「ったく…すぐ作るから、待ってろ。あと、ビールはサービスだ」ゴトッ
碧石「勤務中だが…バレないか」
湊「お前、顔に出ねえからな」
碧石「…」
トクトクトク…
碧石「…」ゴクゴク
碧石「…クラシックラガーはいいな」
幸晴「あの…」
碧石「何だ?」
幸晴「【安価下1】」
1 ありがとう…ございます…
2 お嫁さん…ヒールの似合う足をしていますか…?ゴクリ
3 その他、自由台詞
幸晴「ありがとう…ございます…」
碧石「…………捜索を、取り下げるだけだ」
碧石「………………いずれ、お前は機関に身柄を拘束されることに変わりはない」
幸晴「…それでも」
幸晴「……時間をくれて…ありがとうございます」
碧石「…」
碧石「少し前なら…機関で労働して償う方法もあった」
碧石「だが、もう…その制度はなくなった」
碧石「…悔いはいつまでも残り続ける」
碧石「潰されないようにしろ」
幸晴「潰されても…また、起き上がります。踏みつぶされても…何度でも」
幸晴「そう、信じたいんです」
碧石「…………いいだろう」
碧石「…気長に、待っている」
碧石「それと、知らないようなら教えておいてやる」
幸晴「何ですか…?」
碧石「……ハイヒールで踏まれるぞ、けっこう痛い…」
訂正
× 碧石「……ハイヒールで踏まれるぞ、けっこう痛い…」
○ 碧石「……ハイヒールで踏まれると、けっこう痛い…」
―――――
――東京某所・食事処『湊風』・二階――
幸晴「戻って、来られたんだ…」
ボルト「わふっ」
幸晴「…これからが、大事だね」ナデ
幸晴「…獅子堂将虎」
幸晴「あいつと会って、向き合うんだ…」
幸晴「まだ知らない…分からない、未来と――」
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント549/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ141/200
天上院流格闘術:45/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
―――――
今夜はここまで
ありがとうございました
――オマケ・BOSS ~ in ほほえみの国 ~ ――
凪「撒いた…かな? 機関しつこすぎない? あいつらの通信機、ハワードが電気でビリって壊さなきゃ、どんどん増えてきそうだった」
ハワード「今ごろ、あいつらはもう飛び立ったか」
凪「多分ね。だって、2日くらい追われてたし…もうついてておかしくないっしょ」
凪「それよりさ、ハワード、観光しようよ、観光! ガイドブック買っといたの。ほら、食べものとか、おいしそう」パラパラ
凪「世界三大スープなんだって、トムヤムくんって。トムヤムって誰?」
ハワード「知らない」
凪「ハヤシライスのハヤシさんみたいなのかな…? あ、あとほら、カレーもあるって。それに海綺麗だし、お寺とかあるし」
凪「行くよね、ハワード?」キラキラ
ハワード「…迷子になるな。道に迷ったら、日本に戻る」
凪「わ、分かった! …………で、ここどこ?」
ハワード「帰るぞ」
凪「ちょちょっ、これはなしでしょ、逃げてたんだから! せめて1箇所行ってからさあ? それから、迷子になったらってことにしてよ!」
ハワード「…」
凪「じゃあ出発ね、ハワード何食べたい? 俺はね、トムヤムくん食べたい」
ハワード「うまければ何でもいい」
凪「何その注文…大体、食べれば何でもうまいって言うくせに…」
・
・
・
凪「トムヤムくんうまい! カレーもうまい!」
ハワード「…ああ」
凪「フルーツ甘いし、いっぱいあるし! 安いし! タイ最高ー!」
ハワード「ん…?」
凪「何? あっ…何か、綺麗な女の人がこっち見てる…。手ぇ振った、すげえ、美人だ…」フリフリ
ハワード「…」
凪「あ、来たっ。えっ、何? 何、俺ってモテるの? ハワード、俺モテた! えっ、ちょっ、手引っ張られ…い、行っていいの?」ワクワク
ハワード「……………好きにしろ」モグ
凪「えっ、い、いいのかなぁ~? ちょ、ちょっとだけだよ…? 仕方ないなぁ…」テレテレ ←まんざらでもない
スタスタ…
<えっ、何? ちゅ、チュー? チューはダメだって、ダメダメ! ダメだから――あぁああっムグッ…
ハワード(…やはり……あの肩幅は、男だな…)
フラフラ…
凪「…………タイすごい…」ホンワカ
ハワード「あれは…女じゃないぞ」
凪「えっ」
ハワード「知らないのか? …トランスセクシャルだ。タイは…そういう国だ」
凪「…とらんす…せくしゃ…? ………えっ? ………………おと、こ…? ………ニューハー、フ……的な…さむすぃんぐ?」
ハワード「…大人になったな、凪」フッ
凪「うがぁあああああ――――――――――――っ! そんなほほえみ、しないでよぉおおお――――――――――――っ!」
湊「――獅子堂将虎なんて、俺は知らねえ」
ボルト「わふ」ガツガツ
幸晴「…そう、ですよね…」
湊「てめえでどうにか探せ。どうせ、俺は店から離れらんねえから何も手伝ってやれることなんざねえ」
湊「メシ食ったら、食器下に持ってこいよ。ごっそさん」
スタスタ…
幸晴「…どうやって探せば、いいんだろう…?」
【安価下2】
朝ターン
1 GS練習
A ポイント 549/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 118/200
2 体術練習 45/100
3 コミュ
※相手も併記
4 出かけよう
A 萑部邸
B その他、併記
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
バーニッシュ 118/200
バーニッシュ141だったね
141+29=170だね
―――――
バーニッシュ 170/200
幸晴「…」
ボルト「わふ」ペロ
幸晴「散歩行きたいの?」
幸晴(…どこか出かければボルトの散歩は兼ねられるかな…)
【安価下2】
1 体術練習 45/100
2 コミュ
※相手も併記
3 出かけよう
A 萑部邸
B その他、併記
4 その他、自由
――東京某所・萑部邸――
幸晴「…こんにちはー」
ピンポ----ン…
幸晴「…留守?」
ガチャ
由司「あっ」
幸晴「あ…」
ボルト「わふっ」
【直下 コンマ判定】(平日-3)
1~5 由司「パパとママ、おしごとで…」
6~0 由司「いらっしゃい、お兄ちゃん」ニッコリ
由司「パパとママ、おしごとで…」
幸晴「…1人なの…?」
由司「うん」
【安価下2】
どうしよう?
1 じゃあ帰るよ、ボルトの散歩できたし
2 上がっていいなら上がってようかな
3 その他、自由
――東京某所・食事処『湊風』――
幸晴(結局、散歩で終わっちゃったな…)
湊「幸晴、サバ煮定とトンカツ定、持ってけ」ドンッ
幸晴「は、はい」
ガララ
湊「あいらっしゃい」
幸晴「いらっしゃいませ」
湊「昼のピーク過ぎたら、夜まで好きにしてていいぞ」
幸晴「はい…」
【安価下2】
夕方ターン
1 体術練習 45/100
2 コミュ
※相手も併記
3 出かけよう
A 萑部邸
B その他、併記
4 その他、自由
朝霧さん宅……だめ?
【直下 コンマ判定】
コンマ一桁分加算
天上院流格闘術 45/100
>>492
行ってもいいけど、行けば行くほど…
場所を知ってる湊や律でさえも、そうそう行かない場所と思ってもらえれば
天上院流格闘術 50/100
湊「おら、ブリ照り定の大盛りとカレーとオムライス。持ってけ」ドンッ
幸晴「はーい」
湊「あと、客はけたテーブルは拭け」
幸晴「はい」
湊「それとこまめに冷やのおかわりいるか聞け、ついでにテーブルの割箸消えてそうだったらそこの戸棚あるから補充」
幸晴「はーい…」
湊「きびきび、動け」
幸晴「はいぃっ…」
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 45/100
2 GS練習
A ポイント 549/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
※ボルトか湊のみ可能、併記
4 寝ましょ
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ポイント 549/100
ポイント 580/100
幸晴(………………練習してても、全然、どうにもなる気配がない)
幸晴(ノヴァって…むしろ実在するの…?)
幸晴(……寝よう)
ボルト「わふぅ…」ノシッ
幸晴「ボルト、重いよ…」
ボルト「かぁぁぁ…」
幸晴「あくびしてないでさあ…。おやすみ」
【直下 コンマ判定】
1~6 別に何も
7~9 ハワードの来る日
0 ??がお店にきたよ
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ170/200
天上院流格闘術:50/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
湊「そういや、今日はハワード来る日だな…」モグ
幸晴「タイでの、お礼…まだ言ってなかった…」
湊「いいんじゃねえの? あいつ、タイを堪能したらしいぜ?」
湊「図太いっつーか、BAKAっつーか…」
幸晴「…」
ボルト「わふっ」
湊「んだよ、ボルト」
幸晴「ご飯、もっとほしいって」
湊「バカやろー、太るぞ」
ボルト「わふ…」
【安価下2】
朝ターン
1 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 170/200
2 体術練習 50/100
3 コミュ
※相手も併記
4 出かけよう
A 萑部邸
B その他、併記
5 その他、自由
――東京某所・萑部邸――
ピンポ----ン
幸晴(そう言えば今日も平日だけど…)
幸晴(やっぱり社長って、忙しいのかな…?)
ガチャ
由司「あっ」
幸晴「…今日も、いない…?」
【直下 コンマ判定】(平日-3)
1~5 由司「うん」
6~0 由司「今日はいるよ」ニッコリ
由司「うん」
幸晴「そっか…」
幸晴「ごめんね」
由司「ううん」
ボルト「わふっ」
【安価下2】
1 ボルトのお散歩でした
2 由司とコミュしてみちゃう?
――東京某所・食事処『湊風』――
湊「幸晴、サーモンフライが売り切れだから、注文取るな。三種フライ定がサーモンフライの代わりにカキフライだって説明しろ」
幸晴「はあい」
湊「あと、奥の席のOL2人、タバコ吸う客なのに灰皿なくて手持ち無沙汰になってんぞ。早く持ってけ」
幸晴「はい」
湊「金曜の夜はこれより忙しいぞ、ちゃっちゃと働け」
幸晴「はーい…」
【直下 コンマ判定】
夕方ターン
1 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 170/200
2 体術練習 50/100
3 コミュ
※相手も併記
4 出かけよう
A 萑部邸
B その他、併記
5 その他、自由
湊「てめっ、ハワード、お前、いい加減に仕込みくらいさっさとできるようになれよ」
ハワード「…やっている」
湊「もっと綺麗に手早くって言ってんだよ」
ハワード「ふんっ…注文の多い店だ…」
湊「働かせてやっといて、何だ、てめえ、その言い草は」
幸晴「あのー…」
湊「ああ?」
↓1~2 湊とのコミュ内容
※なければ「なし」で進みます
幸晴「ハワードさんの特訓のついででもいいんで…色々と、教えてもらうこと、できませんか?」
湊「嫌だ」
ハワード「…」
幸晴「…教えてください…」
湊「…」
【直下 コンマ判定】
1~6 湊「断る」
7~9 湊「………………ついでだぞ」
湊「断る」
湊「大体な、人に何か教えるなんてそもそもがガラじゃねえんだよ」
湊「面倒見のいい足長おじさんでも見つけるこった」
幸晴「…すみません…」
ハワード「…器の小さい男だな」
湊「うるせえ、不器用の愛想なし脳筋野郎は黙ってろ」
幸晴「あと…夜原さんとよく電話してるみたいですけど…何かあったんですか?」
湊「ああ? ねえよ、なーんも」
【直下 コンマ判定】
1~3 湊「そもそも大和撫子は男に対してあれこれ言わねえんだよ、黒髪そこそこ巨乳まではいい線いったけど、あれはない」
4~6 湊「一方的にうだうだうだうだと電話してきやがって…。営業中に電話すんなつったら、開店前だの、閉店後だぜ」
7~9 湊「料理にはまってるから色々教えろだなんて言ってくるだけ。そういや明日、来るとか言ってたな…バレンタインだと」
0 湊「…あ、でも次の俺の休みに、偶然、出張でこっち来るから景色のいいレストラン予約しろとか言ってたな…」
湊「一方的にうだうだうだうだと電話してきやがって…。営業中に電話すんなつったら、開店前だの、閉店後だぜ」
湊「何考えてるか分かりゃしねえ…。口やかましいし、女教師のくせにそれっぽいことしてくれねえし…」
湊「ケチな女だっつの…」
幸晴(…………それって…)
ハワード「…」
幸晴「…」チラッ
ハワード「…」コクッ
幸晴(やっぱり…そういうこと…?)
湊「可愛気がねえんだよな、可愛気が。あの弓道女…俺の方が的に当たるくせして、あれこれと気持ちが云々、姿勢が云々…」
幸晴「【安価下2】」
1 そうですか…
2 それって…湊さんに…
3 その他、自由台詞
幸晴「それって…湊さんに…」
湊「ん?」
幸晴「………相手してほしいとかじゃ、ないんですか?」
湊「何でだよ?」
幸晴「それは……その…」
湊「…?」
【直下 コンマ判定】
1~5 湊がスキル・鈍感を入手しました
6~9 湊が察した
0 湊「俺に惚れてるとかか? ないないない…」ハワード「それしかないだろう」湊「あん?」幸晴「それだと…思います」
湊「わっけ分かんねえ。さっさと仕事しろ」
湊「無駄話してる間に手ぇ止まってんぞ。ハワード、丁寧にやれ。このぐっちゃぐちゃのは幸晴の異能で直して、綺麗にやり直せ」
バタム…
ハワード「…鈍感か」
幸晴「やっぱり…そうですよね…?」
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 50/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
※ボルトか湊かハワードのみ可能、併記
4 寝ましょ
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
バーニッシュ 170/200
バーニッシュ 191/200
幸晴「…」
ボルト「わふぅ…」
<何なんだよ、毎日毎日、夜中に…
<ああ? 今何してる? ぼろくそになったメニューの書き直し作業だ、ぼけ
<女性向けメニュー? アボカド? 何だよ、アボカドってそんなにウケんのか?
<…ほおーん…? サラダとか? 他にもある? そうか…ウケんのか…
幸晴(…………やっぱりそうだと思うけど…)
幸晴(……大人って…完璧じゃないんだな…)
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム315/200 コート156/300 バーニッシュ191/200
天上院流格闘術:50/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
ハワード「食べろ」
ボルト「わふっ」ガツガツ
ハワード「…」ジィッ
湊「お前、そんなにボルトにメシ分けて、働けんのか?」
ハワード「つまみ食いをしている。問題はない」
湊「問題大ありだ、しらっと言うんじゃねえ」
ハワード「ダメなのか?」
湊「ダメに決まってんだろうが!」
朝ターン
1 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 156/300
D バーニッシュ 191/200
2 体術練習 50/100
3 コミュ
※相手も併記
4 出かけよう
A 萑部邸
B その他、併記
5 その他、自由
夜原さんとコミュって出来るだろうか
1cと間違えましたすみません
>>546
登場したキャラで、敵対してたりしなければ安価や判定次第でできたりできなかったり
>>549
ちょくちょく数字変わっちゃって申し訳ない
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 156/300
コート 196/300
湊「土日は昼も夜も忙しいぞ、ちゃっちゃと、働け」
幸晴「はぁい…」
ハワード「…」
【直下 コンマ判定】
夕方ターン
1 体術練習 50/100
2 コミュ
※相手も併記
3 出かけよう
A 萑部邸
B その他、併記
4 その他、自由
安価下2だったね
判定じゃないからね
これは数えないよ、間違ってごめんね
――東京某所・繁華街――
ワイワイ…
幸晴「人がすごい…」
ボルト「わふっ」
幸晴「東京ってすごいね…」
【安価下2】
1 目的があれば書いてちょ
2 なければ判定で何かあったりなかったり
【直下 コンマ判定】
1~3 雑踏で尻を撫でられたよ
4~6 ボルトが女性達に大人気で楽しげだったよ
7~9 食べ歩きを楽しんだよ
幸晴「ここ…ボルトの散歩で来るようなところじゃないなあ…」
ボルト「わふ」
スタスタ…
幸晴「あ、このお店って何だろ――」
ナデ
幸晴「っ…!?」ゾクッ
バッ
幸晴「い、今…お、お尻触られた…」←鳥肌
【安価下2】
1 逃げ帰るよ
2 ボルト、追いかけろ
3 その他、どうする?
――東京某所・食事処『湊風』――
湊「痴漢にあったぁ?」
幸晴「す、すごく、背筋がぞわってして…」
ハワード「…俺も前、ジムでオカマに狙われたことがある」
幸晴「声、出ないんですね…ああいうの…怖かった…」
ハワード「何度か遭遇して追いかけ回された」
湊「お前ら、ホモ受けすんのか…」←ひいてる
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 50/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 196/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
※ボルトか湊かハワードのみ可能、併記
4 寝ましょ
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 196/300
コート 268/300
幸晴「…もうちょっとかな…?」
ハワード「幸晴」
幸晴「は、はい?」
ハワード「…ずっと、ここにいるのか?」
幸晴「…しばらく、は…」
ハワード「…そうか」
ハワード「…俺のところに、少し来ないか」
幸晴「【安価下2】」
1 …………え、遠慮…しておきます
2 ……どうしてですか…?
3 …じゃあ…行きます…?
4 その他、自由台詞
幸晴「…じゃあ…行きます…?」
ハワード「…明日の昼までここで働いてから、行く」
幸晴「はい…」
ハワード「交通費は、自分で出せ」
幸晴「えっ」
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム315/200 コート268/300 バーニッシュ191/200
天上院流格闘術:50/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
――天宮市・露崎家別邸――
幸晴(すごい、家だ…。昔ながらのって感じ…?)
ガララ
ハワード「帰った」
凪「おかえり、ハワード――あっ、タイの時の」
幸晴「…こ、こんにちは」
凪「………ハワード、何でこの人来たの?」
【直下 コンマ判定】
1~3 ハワード「理由はない」幸晴「なかった…んですか…?」
4~6 ハワード「…バカに任せていたら、いつまでも直らない」
7~9 ハワード「……ケガをしても、問題がなくなる」凪「ああ…あれ?」幸晴(……どれ?)
ハワード「理由はない」
幸晴「なかった…んですか…?」
凪「うわ、すげえ迷惑じゃん、その人に…」
ハワード「何か言ったか?」
凪「言ってないよ。夕ご飯、増やさなきゃ…早く教えてよ、そういうの…」
ハワード「…好きにしていろ」
幸晴「…はい…。ボルト、上げても大丈夫ですか…?」
ハワード「…構わない」
【直下 コンマ判定】
露崎家別邸に現在いる方々ととりあえず、自己紹介はしておいたよ
誰がいたかって?
1~3 ハワードと凪と勝正のみ
4~6 ハワードと凪と勝正とバカ
7~9 ハワードと凪と勝正とバカとアベルさん(部下6号)
凪「ご飯できた」←家事担当
勝正「おいハワード、お前、古典の宿題、ちゃんとやったのか? 明日だぞ」←ブレーン担当
ハワード「やっておけ」
勝正「こいつ…」
政仁「犬、また追いかけっこしような」←グラスパードッグの全力疾走についていけちゃうバカ
ボルト「わふっ」
幸晴(…なんか、賑やかなところだ…)
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 50/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 268/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
※ボルト+ハワードファミリー内から指定して併記
4 寝ましょ
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 268/300
コート 357/300
幸晴「コートができるようになった…」
ボルト「わふっ」パタパタ
幸晴「そう言えばボルトって…グラスプスキル、どれくらい使えるの?」
ボルト「わふっ」
幸晴「えっ…すごい…」
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム315/200 コート357/300 バーニッシュ191/200
天上院流格闘術:50/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
勝正「では、行ってくる」
凪「行ってきまーす」
ハワード「…好きにしていていい。夕方には帰る」
ガララ…
ゾロゾロ…
幸晴(ちゃんと学校行ってるんだ…て言うか、凪くん…小学生…ランドセル似合うくらい小学生だったんだ…)
政仁「俺はバカだから高校行けなかったー。はっはっはー」
幸晴「…」
ボルト「わふっ」
政仁「おおっ、遊ぶか、犬~」
【安価下2】
朝ターン
1 体術練習 50/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 357/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
4 出かけてみる
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 357/300
あっ、コート習得したのにGS練習の追加するの忘れてた…
すまぬすまぬ、次は忘れんから…
―――――
コート 445/300
幸晴「まだお昼…」
幸晴「政仁さん、どっか行っちゃったし…」
ボルト「わふ」
幸晴「散歩しとく?」
ボルト「わふっ」
【安価下2】
1 体術練習 50/100
2 コミュ
3 出かけてみる
4 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ一桁分加算
天上院流格闘術 50/100
天上院流格闘術 56/100
幸晴「やっと、この本に書いてある半分は超えた…」
幸晴「そろそろ、帰ってくるころかな…?
ガララ
<ただいまー
幸晴「凪くんだ…。早いな…小学生って、帰る時間、これくらいだったっけ…?」
パタパタ
凪「ハワード達もすぐ帰ると思うよ」
幸晴「あ、うん…」
ボルト「わふっ」
【安価下2】
1 体術練習 56/100
2 コミュ
3 出かけてみる
4 その他、自由
凪「ボルトの散歩?」
ボルト「わふっ」
凪「行くっ! て言うか、思ってたけど…首輪とかしないの?」
幸晴「ボルト、いいコだから離れないし、戻ってくるし」
ボルト「わふ」
凪「ふぅーん…」
【安価下2】
1 判定で何かあったりなかったり
2 凪とのコミュ
幸晴「タイで…助けてくれて、ありがとう」
凪「タイ? うん」
凪「……………………いい思い出じゃ、なかったけど…」
幸晴「ごめん…」
凪「えっ、いや幸晴じゃなくて、その…タイこわい…」
幸晴「…?」
↓1~2 凪とのコミュ内容
※なければ「なし」で進行
幸晴「タイ…何かあったの…?」
凪「…………綺麗なお姉さんが、手ぇ振ってくれたから、浮かれてたらさ」
幸晴「うん」
凪「………………手ぇ引かれて、連れてかれて、キスされて…」
幸晴「えっ…進んでる…」
凪「でもその人、ニューハーフで…俺の、初めてのチューだったのにぃ…」
凪「やるせないし、ハワードが大人になったなとか言って、初めてほほえんだとこ見せるしっ…」
凪「なかったことにしたい…タイこわい…あんな美人なのに、チンチンついて産まれてきたとか絶対おかしいし…」
幸晴(…………あ、涙目になってる…)
凪「美人だったから…何かおえぇってなんなくて、それが逆にもうヤダ…」グスッ
幸晴「…大変だったね…」
幸晴「ハワードさんとか…他の人って、どんな感じの人達なの?」
凪「ん~…ハワードはすっげえマッチョで、筋肉もりもりで強くて、カッコいいけどバカでわがままで横暴ですぐ怒るし、むさい」
凪「勝正は…ハワードの変な命令で、俺のこと凪兄さんとか呼んで、子ども扱いしてるくせして態度が何かこう…あれで、気持ち悪いし」
凪「バカは…バカ。バカとしか言えないくらいバカなバカ」
凪「でもいいヤツらで、俺、ハワードみたいな大人になるんだ。ダメなとこ以外」
凪「マッチョになって、カッコよくなって、強くなんの」
幸晴「…凪くんは…充分、強いと思うけど」
凪「そっ、そんなこと…まあ、あるけど?」フフ--ン
凪「何なら俺が教えてあげよっか? これでも父ちゃんに教わってたし」
凪「それに俺、ハワードの部下1号だから、何でもできるようになるんだ」
幸晴「【安価下2】」
1 いやいいよ…
2 ……じゃあ、ちょっとだけ教わってみようかな
3 その他、自由台詞
幸晴「……じゃあ、ちょっとだけ教わってみようかな」
凪「マジで?」
幸晴「え、うん…」
凪「…じゃ、じゃあ、帰ってご飯まで教えてあげるっ」
凪「ボルト、走ろう!」タッ
ボルト「わふっ!」ダッ
凪「ああっ、ボルト早い…! 早いってば…!」
ボルト「わふっ!」タタタッ
幸晴(元気だなあ…)
【安価下2】
凪先生が何か教えてくれるってさ
1 体術磨いとこう
2 グラスプスキルについて
3 その他、教わりたいことある?
※凪だから過剰な期待はできないよ
【直下 コンマ判定】
1~3 凪「だから、こうなったら、ぐあーってやって…」幸晴(あ、全然分かんない…)
4~6 凪「それでー、こういう風にきたら…」幸晴「こう…?」凪「違う違う、こっち側にこうすると…」幸晴「ああ…」
7~9 凪「やっ、とおっ!」幸晴「っ…でやっ」凪「うわっ…!?」
0 凪先生が、グラスパーの格闘戦の極意を教えてくれたよ
凪「だから、こうなったら、ぐあーってやって…」
幸晴(あ、全然分かんない…)
凪「聞いてる?」
幸晴「聞いてるけど…」
ワイワイ
勝正(凪兄さん…教え方がめちゃくちゃすぎるぞ…)
政仁「おいちびっ子ー、腹減ったー」
ハワード「おい、さっさと食事を作れ」
凪「ああもうっ、うるさいなあっ!」プンプン
凪コミュ選択時、組手ができるようになりました ▽
※実行時、コンマが良ければ何か掴めるかも…?
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 56/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 445/300
D バーニッシュ 170/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 0/200
G ステルス 0/300
3 コミュ
4 出かけてみる
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
1~5 天宮市繁華街では、毎日のように何かしらの荒事が起きているッ!
6~9 自称・美人な小動物系お箸より重いものは持てないよ☆テヘッなハワードの担任教師とばったり
――天宮市・繁華街――
<行けぇーっ!
<殺せーっ!
<そこだ、ぶん殴れ!
幸晴(喧嘩して…周りが盛り上がってる…)
幸晴(何してるんだろう…?)
看板『10人抜きしたら天宮市のガールズバー10万円分無料券と、ガールズバー用心棒就職斡旋』
幸晴(…………この街は、世紀末なの…?)
幸晴(道の上であんなことが普通に起きて盛り上がって、何食わぬ顔で買い物してる人もいて…)
ボルト「わふ」
【安価下2】
1 でもガールズバーという響きに惹かれた14歳思春期少年
2 臨時開店・直し屋さん。5000円でケガ直すよ
3 お散歩おしまい
4 その他、自由
幸晴(ガールズバーって…どんなところだろう…?)ゴクリ
幸晴(10万円分…どんなこと、できるんだろう…?)ドキドキ
ボルト「わふ?」
幸晴「あ、あのっ…僕も参加できますか?」
*「ガキか…。まあいいや、ケガしても知らねえよ、やりたきゃ、どっちかぶっ倒れたら入りな」
幸晴(いいんだ…)
*「盛り上げろよ」
幸晴「は、はい…」
【直下 コンマ判定】(天上院流格闘術+3)
1~3 ぼこぼこにされました
4~6 苦戦しながら7人抜きまでしたよ
7~9 8人抜いたよ
<いいぞ、ガキーっ!
<覚えてやがれ!
*(おいおい…これじゃダメじゃんか…)
*(本当に10人抜きなんてされちゃ、たまんねえよ)
幸晴「8人…あと2人で、ガールズバー…!」ドキドキ
*(仕方ねえな…)
【直下 コンマ判定】
1~3 *「今日はこれくらいでやめっか…」
4~6 *「おい、行ってあのガキぶちのめして、さっさと負けてこい」
7~9 *「おい、行って――」ハワード「参加させてもらうぞ」
*「おい、行ってあのガキぶちのめして、さっさと負けてこい」
大男「はい」
ヌッ
幸晴「9人目…おっきい人だ…」
大男「…」グッ
幸晴(強そう…)
【安価下2】
1 普通に戦うよ
2 ちょっとズルいかもだけど、アーム使って堅実に戦うよ
3 その他、どうする?
幸晴(ちょ、ちょっとくらいなら、アーム使っても大丈夫だよね…?)
幸晴(グラスパーはダメとかってルールないし…)
大男「ふんっ…!」
幸晴「うわっ――えいっ!」ズガッ
大男「ッ――!?」ザッ
幸晴「耐えた…強い…」
大男「…はぁっ!」
シュバッ
ガッ
幸晴「蹴りを受け止めて、ボディーに…!」
ズンッ
大男「ッ…ぐっ…」ヨロッ
幸晴「とど、めっ!」
タッ
ズガァンッ
ドサァッ
<あと1人だー!
<いいぞ、小僧ー!
*(おいおいおいおいおいおい…マジで? え、マジで?)
*(ここで終わりとかにしたら変な疑い持ちかけられて商売上がったりだな…)
*(10人目…何としてでもあの小僧を負けさせねえと…けど、どうやって…)
ザッ
?「…」
*(ッ…あいつなら、きっと、あのガキにでも、勝てるか…!? どこの誰だか知らねえが、あの雰囲気――ただ者じゃねえ!)
【直下 コンマ判定】
出てきたのは…
1~3 暇潰しに来ていたSAMURAI
4~6 偶然近くに来ててノッてきたNINJA
7~9 BOSS…こういうの好きそうだもんね…
【安価下2】
ハワード編から臭わせて本当は部下にもできる流れだったのにスルーされ続けてたSAMURAIのお名前
※もちろん、日本人名でお願いね
銀侍「童、それほど、女子が欲しいか?」
幸晴「わ…わらべ…おなご…?」
幸晴(何だろう、この人…腰に刀あるし、袴だし…)
銀侍「拙者はただ、暇を弄んでここまで来ただけ…」
銀侍「しかし、このような催しを見てしまった以上…禁欲を解くのも良いと考えている」
銀侍「その年でこれほどまで女子に執着する有様、見事」
銀侍「だが、拙者ががーるずばーで豪遊をする!」キリッ
幸晴(あ、変な人だ…)
銀侍「獲物の使用はありか?」
*「えっ? ………………な、何でもありだ」
<人死に出るぞー!
<小僧、死ぬなよ~
ゲラゲラ
幸晴「えっ…ありなの…?」
銀侍「とは言え…殺生をして女子の乳をまさぐるのも、寝覚めが悪くなりそうだ」スラァン
銀侍「峰打ちで、相手をしてやろう」チャキ
銀侍「参るぞ、童――!」ダッ
幸晴(ッ――この人、グラスパー…!?)
【安価下2】
1 だ、大丈夫、天上院流は獲物を持った相手も想定している
2 刀なんてきっと、すぐ折れるって! 武器破壊狙ってこう!
3 体に染みた普通の動きの方が安牌だったり?
4 ずるいなんて知ったことか、ボルト、しっかり教えてね!
5 その他、どうする?
銀侍「まずは初撃、受けてみよ!」
幸晴(刀って、きっと、繊細なものだろうし、すぐ壊れる、はず…!)
幸晴(すごく高価だったとしても、終わった後で直せば解決!)
幸晴(あの刀を壊そう!)
銀侍が近づき、刀を振り抜いた。
美しい白刃を目で追って服の下に仕込んでいるプロテクターで受け止めにかかる。
だが、幸晴の動きをすり抜けるようにして刀が激しく、幸晴の胴にぶつかった。
銀侍「下に何か仕込んでいるか――」チャキッ
幸晴(動きが、速い…!)
【直下 コンマ判定】(SAMURAI-2)
1~3 銀侍に圧倒されたよ
4~6 大丈夫、まだ大丈夫…
7~9 がんばれゆっきー
銀侍「これが拙者とお主の、女子への想いの差よ!」
ズパパパパァンッ
一瞬で無数の剣閃が幸晴に叩き込まれる。
ボディアーマーもプロテクターも、それでたたき壊された。
幸晴(見えない――)
銀侍「がーるずばーには、拙者が行くのだ!」
幸晴「【安価下2】」
1 ま、参りました…!
2 真剣、白刃取り…!
3 あ、あそこに、すごくかわいい女の人がいる…!
4 その他、自由台詞
幸晴「あ、あそこに、すごくかわいい女の人がいる…!」
銀侍「何とっ――!?」クルッ
幸晴「天上院流・男の尊厳潰し!」
ブンッ
グシャアッ
キィィィ-----------ン
銀侍「はうあっ…!」
<うぎゃああああああ―――――――――――――――っ!
<やめろぉぉぉおおおおおお―――――――――――――――っ!
<ふっ、あの程度の金的攻撃でこれほどの悲鳴が上がるとは…わたしでもできそうかも
<ねえねえ、何でいつも偉そうな感じで最後は普通なの?
*「何、だと…!?」
幸晴「うぅっ…やっぱりこの技…心臓に負担がかかる…」←自分にもダメージ
【直下 コンマ判定】(男の尊厳潰し+3)
1~3 銀侍「何のこれしき!」
4~6 銀侍「こっ…ここ、こ、これ、しきでぇ…」
7~9 銀侍「容赦なく…急所を攻める…とは…見、事――」ガクッ
銀侍「容赦なく…急所を攻める…とは…見、事――」ガクッ
幸晴「や…やった、勝った…!」
*「マジでか…」
<10人抜きだぁ――――っ!
<サムライしっかりしろぉ~!
幸晴「が、ガールズバー、10万円分…ゲット…!」グッ
【直下 コンマ判定】
1~3 *「未成年にやれるか」幸晴「」
4~6 *「くっ…持ってけ…」
7~9 銀侍「童…名を教えろ…」
*「未成年にやれるか」
幸晴「」
*「6年後に来たら今日の分はやるから帰れ」
幸晴「」
<ぎゃははははっ
<あのガキの顔、何だ笑えるぞ!
幸晴「そん、なぁ…」
【直下 コンマ判定】(不幸中の幸運体質+2)
1~5 とぼとぼ帰りました
6~9 銀侍が同じ目的を持って戦った者同士の友情を感じて、慰めついでにご飯をおごってくれたよ
幸晴「異能があって良かった…。壊されたの直せて…」
パァァ…
銀侍「ほう、良い異能だ。ちゃーはんはうまいか」
幸晴「…おいしいです」
銀侍「うむ、拙者も久しぶりにらーめんを食べている。やはりらーめんはうまいな」
幸晴「…あの…お侍さん…なんですか?」
銀侍「そうだ。峰打ちでやっていたが、普通にしていればお主は今ごろ、バラバラになっていたぞ」
幸晴「…」
銀侍「…おい店主、ぎょーざをくれ」
グビグビ…
プハァッ
銀侍「びーるもまた、久しぶりに飲むとうまいものだな」
幸晴(サムライっぽくない…)
↓1~2 銀侍とのコミュ内容
※なければ「なし」でもいいよ
【安価下2】
割かし欲望に忠実でダメ人間っぽそうな、SAMURAIの異能とは!?
お地蔵さんをいくつも召喚・配置できる
お地蔵さんを破壊するとそのお地蔵さんから不可避の電撃が飛んでくる
>>677 申し訳ない、ずらさせていただきます
―――――
幸晴「蔵屋敷さんの異能って…何なんですか?」
銀侍「ふっ、拙者とお主の仲だ。銀侍と呼べばいい」
銀侍「拙者の異能は、ただ単に刀を振れば斬撃を飛ばせるだけだ」
幸晴(何それ怖い…)
銀侍「しかし、拙者はまだ剣の道を極める途上の身…」
銀侍「異能頼りではなく、剣術に重きを置いて修行をしている」
幸晴「…あの、朝霧冬也って…知ってますか?」
銀侍「うん? 聞かぬ名だ。有名人か?」
幸晴「…いえ…。じゃあ、獅子堂将虎って人のことは?」
銀侍「獅子堂将虎…?」
【直下 コンマ判定】
1~3 銀侍「聞かぬ名だな」
4~6 銀侍「うん? 確か、どこかで聞いたような…」
7~9 銀侍「師匠を殺した男の名だった気がする。ある日いきなり現れて、師匠を殺めていった」
銀侍「聞かぬ名だな」
幸晴「…そうですか…」
銀侍「…訳ありか?」
幸晴「…」
【安価下2】
1 話してみる
2 何でもないよって言っておく
幸晴「――っていうことがあって…探しているんです」
銀侍「何と…そうか」
銀侍「あい分かった、拙者に協力できることがあれば何でも言うがよい」
幸晴「えっ…?」
銀侍「我らは同じ目的を持って、戦い合ったのだ」
銀侍「昨日の敵は今日の友――。それで良いではないか」
銀侍「友同士であるのならば、困ったことがあれば助け合うものだ」
幸晴「…銀侍、さん…」
銀侍「銀侍でよい」
幸晴「……銀、侍…」
銀侍「うむ。――で、相談なのだが、ひとつ、なんぱをしには行かぬか?」
銀侍「先ほど、がーるずばーを逃してから、どうもむらむらが収まらないのだ」ガシッ
幸晴「え…」
銀侍「気に入った女子が被ったら、平等にじゃんけんで決着をつけよう」
銀侍「さあ、夜はこれからだ、幸晴!」
【安価下2】
1 連絡先だけ教わって、帰りました
2 つきあうだけつきあってあげました
3 その他、どうかしたい?
【直下 コンマ判定】
ナンパの成果は…?
1~3 ボルトがモテまくりんぐで、銀侍がぐぬぬで幸晴やれやれ
4~6 ボルトをダシにするとかさ、サムライの誇り的なものはないんですか、この人
7~9 ゆっきーはホモにも女にも犬にも好かれるんだね
女A「幸晴くんって言うの?」
女B「ウブでかわいいー」
女C「何か癒し系? こっちのわんちゃんもかわいいし」
女D「ねえねえ、カラオケ行く?」
女E「顔赤くなってる、照れてるのー?」
ワイワイ
キャッキャ
銀侍「」←血涙だらだら
幸晴「あ、あの僕…その…///」
女A「ねえねえ、お姉さん達と、いいこと…し・た・い?」
幸晴「いっ…いい、こと…?」ゴクリ
銀侍「ダメだ、幸晴、お主は未成年! こんな不純異性交遊、拙者が許さーん!」←ナンパに連れ出した人
女B「ださーい」
女C「ゆっきーに嫉妬してんの?」
女D「見苦しい…」
女E「放っておいて行こうよ~」
【直下 コンマ判定】
1~9 幸晴はモテ男になりました ▽
0 幸晴はその夜、大人の階段を全速力で駆け上がりました ▽
――天宮市・露崎家別邸――
幸晴「帰り、ました…」
ガララ
凪「朝帰りとか、何してたの?」
勝正「日本の将来は大丈夫なのか…?」
政仁「何か、女の匂いしねー?」
幸晴「」ギクッ
凪「バカがまたバカなこと言ってるし…」
ハワード「さっさと行くぞ」
勝正「そうだな。ではな、幸晴」
凪「行ってきまーす」
幸晴「…疲れた…」
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質、モテ体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム315/200 コート357/300 バーニッシュ191/200
天上院流格闘術:50/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
蔵屋敷銀侍:SAMURAI 斬撃の異能 すごく残念な人
幸晴「ん…」パチ
幸晴「もう夕方になっちゃった…」
幸晴「…………むらむらしてきた…銀侍が邪魔しなきゃ、僕も今ごろ…」
ボルト「わふ」ジト
幸晴「…///」
【安価下2】
夕方ターン
1 体術練習 56/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 445/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
4 出かけてみる
5 その他、自由
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質、モテ体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム315/200 コート445/300 バーニッシュ191/200
天上院流格闘術:56/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
蔵屋敷銀侍:SAMURAI 斬撃の異能 すごく残念な人
※上の間違ってたね、ごめんなさい
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
アーム 315/200
アーム 396/200
凪「ご飯できたー」
政仁「おお、何何、今日、奮発してんじゃん」
勝正「エビフライか…何かあったのか?」
凪「じゃーん、俺、テスト100点取った!」ペラッ
政仁「うお、すげー! 俺なんて、今まで、テストなんか30点以上取ったことねえのに!」
凪「バカと比べられても嬉しくないし…」
勝正「さすがだな、凪兄さん」
ハワード「…おい、中が冷たい」モグモグ
凪「あれ? レンチン、時間足りなかったかな?」
幸晴(冷食…凪くん、意外と手抜きしてるんだ…)
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 56/100
2 コミュ
3 出かけてみる
4 その他、自由
幸晴「家事…僕もやります」
凪「マジで!?」
勝正「だが、一応は客だ。別に気遣いなら不要だぞ」
政仁「いーじゃん、やりてーならやれば」
ハワード「お前は何かしろ」
政仁「だからー、俺はにちよーだいく担当で…」
勝正「黙っていろ、バカ。お前は何もできない」
幸晴「何か、一品…作ってみます」
凪「やった、これで俺、楽になる…!」グッ
【直下 コンマ判定】(冬也との旅により、コンマ表が特殊なものに変化)
1~3 幸晴「レーションって、この辺だと、どこに売ってますか?」勝正「凪兄さん、目論みは水泡に帰したようだ」凪「」
4~6 幸晴「意外と虫って、食べようと思えば食べられて…」凪「やだやだやだ、そんなの食べたくない!」
7~9 幸晴「手抜きですけど…」勝正「な、この、ご馳走は…!?」幸晴「いつも家で…1人で作って食べてたから…」
幸晴「レーションって、この辺だと、どこに売ってますか?」
勝正「凪兄さん、目論みは水泡に帰したようだ」
凪「」
政仁「ローション? 繁華街の、ピンクのカーテンの店」
勝正「おいバカ、お前、いつもふらふらしてそんなところに入り浸っているのか!?」
凪「ピンクのカーテンの、店…?」
勝正「凪兄さんには6、7年早い店だから忘れた方がいいぞ」
幸晴「あの…レーション料理…」
ハワード「普通のは作れないのか?」
【直下 コンマ判定】
1~3 ひどいものができました
4~6 びちょびちょの野菜炒めくらいなら作れました
7~9 普通の料理も作れたよ
幸晴「とりあえず…冷蔵庫にあった、半端なのからですけど…」
ズラァァァッ
凪「うおおおっ!」
政仁「うんまそー!」
勝正「すごいな…これが残りものか」
ハワード「…うまい」モグモグ
幸晴「タマネギの丸ごとスープと、ホタテとカブのソテーと、ポークピラフ程度ですけど…」
凪「料理当番変更! 変更でいいよね、ハワード! 俺よりうまいもん!」
ハワード「幸晴がここにいる間だけだ」
凪「っし、っし! 幸晴、ずっといていいから! ずっといてね!」ギュッ
政仁「うまうま」ガツガツ
勝正「いい味だ…」モグモグ
幸晴(喜んでもらえた…)
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 56/100
2 コミュ
3 出かけてみる
4 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ一桁分加算
天上院流格闘術 56/100
天上院流格闘術 64/100
幸晴「ふぅ…」
幸晴「ここにいると、毎日楽しいね、ボルト」ナデ
ボルト「わふっ」パタパタ
幸晴「じゃあ、おやすみ…」
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質、モテ体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム396/200 コート445/300 バーニッシュ191/200
天上院流格闘術:64/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
蔵屋敷銀侍:SAMURAI 斬撃の異能 すごく残念な人
――天宮市・河川敷――
ボルト「わふっ!」タタッ
幸晴「ボルト、元気だなあ…」
幸晴(だらだらしてても仕方ないからって、散歩に来たのはいいけど…)
幸晴(獅子堂将虎も、探さなくちゃなあ…)
幸晴「ん?」
【直下 コンマ判定】
1~3 ????「こんなところにいたのか、ユキ」ザッ
4~6 銀侍が褌一丁で寒中水泳してたよ
7~9 ボルトが何かくわえてきたよ
ホフテン「こんなところにいたのか、ユキ」ザッ
幸晴「っ…」
ボルト「バウッ!」
ホフテン「発信器を外してくれたお陰で、探すのに手間取った。3週間も時間をかけてしまった」
ホフテン「今度の仕事は、大きなものだ。お前の手を借りたい」
幸晴「…嫌、です…」
ホフテン「悪いことは言わない。報酬もしっかり分けてやる」
ボルト「グルルル…」
ホフテン「こうして接触した以上、アンテナでどこにでも追いかけていける」
ホフテン「俺のアンテナは、グラスパーにも気取られないようにできる。こうして現れるまでに数度アンテナを使ったが、分からなかったろう?」
幸晴「…」
ホフテン「契約金の分は、働いてもらいたいな。偽造パスポートも用意してやった」
ホフテン「グラスパーズプリズンにぶち込まれそうなお前を、助けてやったこともあった」
ホフテン「ずっと傭兵をしろとは言わないが…恩を返そうとは、思わないのか?」
幸晴「【安価下2】」
1 …………嫌です
2 …何を、するんですか…?
3 ……人は殺したく…ないです…
4 その他、自由台詞
幸晴「……人は殺したく…ないです…」
ホフテン「人を殺したくない?」
ホフテン「今さら、何百人殺しても何も変わらないぞ」
ホフテン「だったら、1人でも多く殺して、楽に金を手に入れたくないか?」
幸晴「…嫌です…」
ホフテン「…だったら、人を殺さなければいいんだな?」
ホフテン「殺さずに、無力化をしろ。それだけでもいい」
幸晴「っ…そんなこと――」
ホフテン「人探しをしているらしいな」
幸晴「っ――どうして、知って…?」
ホフテン「俺の情報網は広い。交換条件だ」
ホフテン「俺の仕事を手伝え。お前の欲しい情報を、できるだけ入手してやる」
幸晴「…」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴(戦場に出て…人を殺さないで、無力化するなんてこと…)
ホフテン「断るのなら…この街を消し炭にしてやってもいい。どうする?」
幸晴「【安価下2】」
1 …断ります。…その上で…ホフテンさんも…止めます
2 ……人を殺さなくても、いいんですね…?
3 その他、自由台詞
幸晴「…断ります。…その上で…ホフテンさんも…止めます」
ホフテン「よく考えろ。それでいいのか? …返事は、明日まで待ってやる」
ホフテン「俺は…そうだな…。あの山の、山頂にでもいる」
ホフテン「お前が明日中に来なければ、明後日の朝…この街は滅亡だ」
ホフテン「色よい答えを、期待しているぞ。ユキ――」
ザッ…
幸晴「…」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴(…………ホフテンさんに、僕は勝てるのか…?)
【安価下2】
1 散歩してる場合じゃない、少しでも鍛えて備えないと
2 相談してみよう
A ハワード
B 銀侍
3 背中を見せたな! 背後からやるぜ!
――天宮市・露崎家別邸――
幸晴「あの…ハワードさん」
ハワード「…どうした?」
幸晴「相談が…あるんです」
ハワード「…言ってみろ」
幸晴「【安価下2】」
1 止めないといけない人がいます…。どうすればいいか、教えてください
2 …ハワードさんの力を、貸してください
3 その他、自由台詞
幸晴「…ハワードさんの力を、貸してください」
ハワード「…」
幸晴「そうじゃないと、天宮市が…多分、滅亡…します」
ハワード「…詳しく話せ。おい凪、全員集めろ」
凪「はーい」
・
・
・
幸晴「――っていうことがあって…」
勝正「大袈裟だな。たった1人のグラスパーが、街を滅亡させる? できっこない」
幸晴「…隕石の異能、って言ってました。見たことはないけど…」
凪「隕石…? 何それ、すげえヤバそう…」
政仁「アルマゲドンか! うおおおおっ、わくわくするな!」
ハワード「それで、力を貸せか…」
幸晴「…お願いします」
【直下 コンマ判定】
1~4 ハワード「見返りは何だ?」
5~9 ハワード「…いいだろう」
ハワード「見返りは何だ?」
幸晴「見返り…?」
ハワード「…何だ?」
幸晴「…………僕にできることなんて…」
ハワード「…」
凪「ハワード、意地悪言うなよ!」
ハワード「黙っていろ」
ハワード「俺はどこぞの永久欠番のような、正義の味方ではない」
幸晴「【安価下2】」
1 …………何をしたら、いいですか…?
2 …壊れたものがあれば…いくらでも、直します…。いつでも、僕のところに持ってきてもらえれば…
3 その他、自由台詞
幸晴「…壊れたものがあれば…いくらでも、直します…。いつでも、僕のところに持ってきてもらえれば…」
ハワード「それだけか?」
幸晴「…出張修理…します…」
ハワード「…」
幸晴「じゃ、じゃあ…ケガしたら、呼んでくれれば駆けつけます…」
ハワード「最後に?」
幸晴「……呼ばれたら……料理も作って帰ります」
ハワード「いいだろう」
勝正「引っ張ったな…」
凪「え、じゃああの怖い人にケガとか治してもらわないで済む? やった」グッ
ハワード「明日の夜、行くぞ。全員、準備をしておけ」
凪「分かった」
勝正「了解だ」
政仁「あいよー」
幸晴「…ありがとうございます」
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 64/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 445/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
4 銀侍に会いにいく
5 その他、自由
コートの練習って、やりたかったんだよね?
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
コート 445/300
コート 482/300
幸晴「…」
ボルト「わふ」
幸晴「…勝てるのかな…?」ナデ
幸晴「……でも…ホフテンさんのことは…清算しなくちゃ、ダメだと思うんだ…」
ボルト「くぅ~ん…」スリスリ
幸晴「…このまま、なかったことには…できないんだ」
幸晴「どんな形であれ…逃げてそのままなんて…しちゃいけないから…避けて通れないことなんだ…」
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質、モテ体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム396/200 コート482/300 バーニッシュ191/200
天上院流格闘術:64/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
蔵屋敷銀侍:SAMURAI 斬撃の異能 すごく残念な人
幸晴(今夜…か)
幸晴(できることは、やっておこう)
ボルト「わふっ」ペロッ
幸晴「…」ナデ
【安価下2】
1 体術練習 64/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 482/300
D バーニッシュ 170/200
3 コミュ
4 銀侍に会いにいく
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
バーニッシュ 170/200
バーニッシュ 262/200
幸晴「バーニッシュが、これでできた…」
幸晴「ボディアーマーにかければ、多分…そうそう、ダメージなんて食らわないかも…」
幸晴「でも、もっと練習しなきゃ、銃弾には適用できないな…」
【安価下2】
昼ターン
1 体術練習 64/100
2 コミュ
3 銀侍に会いにいく
4 その他、自由
あ、また他のGS練習追加すんの忘れた…
すまぬすまぬ…できるんよ、もうステルスだのは練習できるんよ…
―――――
――天宮市・繁華街――
銀侍「むっほほほ…全くもって、けしからん露出度…」ハァハァ
幸晴「…あの」
銀侍「ッ――せ、拙者はサムライ、別に職務質問をされる覚えは…幸晴だったか」
【安価下2】
1 協力を打診する
2 とりあえず変態行為についての客観的な感想を述べておく
3 その他、どうする?
―――――
一旦休憩でござる
ありがとうございました
銀侍「で…何用だ、幸晴」
幸晴「…あからさまに浮いてるその格好で、腰に刀ぶら下げて、スカートの短い女子高生が通りかかる度に屈伸したように見せかけてしゃがんでスカートの中を覗き込もうとしているお侍さんは子どもの夢を壊しちゃうし何より日本人も外国人も大好きなサムライのイメージがもののみごとに壊されちゃうからそういうことはしない方がいいと思います」
銀侍「…し、仕方がないのだ。これは…そう、羞恥に耐えるための修行法であって、決して下心だけに従って行っていたのではなく――」
幸晴「僕みたいな14歳の子どもを夜の街に引きずり出してナンパして意外と僕がモテたからって血の涙を流しながら必死にナンパ自体をなかったことにしようとして喚き散らしていたサムライにそんな言い訳をされても残念ながら信じられないし連絡先を教わったらもののみごとに携帯電話持っててその電話番号と携帯のメールアドレスとパソコンのメールアドレスとSNS3つ分のハンドルネームと検索用IDを丸投げしてきて少し気になったから覗いてみたらどこどこの女子は肌が綺麗とかどこそこの女子はむっちりした太腿がいいとかあそこの喫茶店の新入りアルバイトの女の子がエロそうだとか書きなぐりまくってる現代社会と煩悩に染まり切ってるサムライなんて僕は見たくないです」
銀侍「…」
ボルト「わふ」
銀侍「正直すまん…」
幸晴「…はい」
幸晴「【安価下1】」
1 それで、マジメなお話なんですけど…
2 それでどこの女の人はハイヒールが似合いそうですか?
3 その他、自由台詞
幸晴「それでどこの女の人はハイヒールが似合いそうですか?」
銀侍「はいひーるか…それならばやはり、六本木の高級くらぶはすごい」
幸晴「………………………あんだけSNSで書きなぐりまくっといて、平凡な…」
幸晴「…幻滅です…」
銀侍「何っ!? ま、まてまて、今、思い出す…。はいひーる…はいひーるだな…」ムムム
幸晴「それでマジメな話なんですけど…」
銀侍「そう、あれは確か4年前に飛騨高山へ行った時だった!」
幸晴「あの…もういいです」
銀侍「…よいのか?」
幸晴「しつこい…です」
銀侍「…しつこいか…」シュン
幸晴「…お願いがあるんですけど…」
銀侍「何だ?」
・
・
・
銀侍「何と! それで、拙者にも協力をしてもらいたい…と」
幸晴「はい…」
銀侍「うむ、幸晴のためならば協力をしよう」
幸晴「ありがとうございます」
銀侍「任せておくがよい。サムライはダテではない」キリッ
幸晴(今さらいい顔されても…)
銀侍「言っておくが、先日は峰打ちで、さらに不意を突かれたためにあんな結果になっただけであって、幸晴など軽くひねれるぞ」
幸晴「【安価下1】」
1 …………そういうことにしておきます…
2 本当ですか…?
3 ……よろしくお願いします…
幸晴「…………そういうことにしておきます…」
銀侍「信じていないのか!? 拙者は本当に――」
幸晴「しんじてますよー(棒)」
銀侍「うぉおおおおおっ、これではサムライの恥! 必ずや、名誉を挽回せねば!」
幸晴(……この気持ち、何だろう…)
【安価下1】
夕方ターン
1 体術練習 64/100
2 コミュ
3 体を休める
4 その他、自由
――天宮市・某山――
ハワード「この山頂か」
凪「割と登りやすそう」
勝正(あのサムライ、すごく気になる…)
政仁「どうやってくんだ?」
ハワード「登るに決まっている」
幸晴「…」
銀侍「ほほう、なかなか粒揃いの協力者のようだな」
ハワード「…」チラッ
銀侍「…」ニヤリ
ボルト「わふっ」
幸晴「…行きましょう」
【直下 コンマ判定】
1~3 山中に何故か危険トラップが張り巡らされてた
4~6 謎の軍隊がゲリラ戦を仕掛けてきた
7~9 普通に辿り着いたよ
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質、モテ体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム396/200 コート482/300 バーニッシュ262/200
天上院流格闘術:64/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
ホフテン:ワンマンアーミー 隕石の異能
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
蔵屋敷銀侍:SAMURAI 斬撃の異能 すごく残念な人
ガサッ
凪「ん? 野生動物…?」
ボルト「バウッ!」
幸晴「敵――?」
パララララッ
銀侍「けったいなものを!」
ヒュバッ
ギギギギッ
勝正「ッ――!?」
茂みから浴びせられそうになった銃弾を、銀侍が前へ出て刀を振った。
刃に弾き落とされて無数の銃弾が散らばり、さらに銀侍が刀を振るうと斬撃が飛ばされて木々を切って奥に潜んでいた人間が切り捨てられる。
幸晴「っ…な、何が…?」
凪「い、いきなり撃たれた…」
政仁「すげー、映画みてー!」
銀侍「ふむ…こんなものがいるようだな」
ポイッ
ドサッ
ハワード「…軍人?」
勝正(今の剣捌き…このサムライ、相当の腕だな…)
幸晴「ホフテンさんが…配置したのかも…」
凪「ええっ、何で? 答えを聞くって…」
幸晴「分からないけど…そうとしか、考えられないし…」
勝正「固まっていくのは、危険かも知れないな」
ハワード「…」
凪「一網打尽とか? 地雷とか? 怖っ」
【安価下2】
1 分かれて山頂を目指そう
2 固まった方がいいって
すまぬ、【下1】タイムです
ハワード「こんなもの、どうにもなる」
銀侍「拙者も全く同意見。玩具など、我が刀の前には通じはせん」
幸晴(頼もしい…)
凪「でもさあ…」
勝正「…こっちは全員、グラスパーだ、凪兄さん。アームを忘れなければ問題ない」
政仁「ちびっ子の言う通り、何かうざくねー?」
銀侍「ならばお主らでこれらの者を狩ってくれば良かろう」
銀侍「拙者は山頂に待つというグラスパーに興味がある」
ハワード「俺がぶっ飛ばす」
幸晴「…どうしよう…」
ボルト「わふっ」
幸晴「…」
【安価下1】
1 じゃあ、邪魔っけな人達の無力化に人数割く
2 皆で行った方がいいんだって、くどいなあ
グラスパーはちゃんと言えるのか w
てっきりぐらすぱぁかと
>>800 しまった、ミスった…
―――――
幸晴「…だったら、一応、安全確保も兼ねて…こういう人達を無力化する班と、山頂を目指す班に分かれたらどうですか?」
銀侍「拙者は山頂のぐらすぱーと死合えるのであれば構わん」
ハワード「俺がぶっ飛ばす。それだけだ」
凪「ハワードとサムライ以外か…」
勝正「となると、この広さの山だ…。最小限でも、俺と凪兄さん、バカ…だな」
政仁「何何、何すんの?」
凪「…まあ、いっか」
【安価下1】
山頂組:幸晴、ボルト、ハワード、銀侍
ゲリラ組:凪、勝正、政仁
でいいかい?
1 いいよ
2 よくないなら、山頂組とゲリラ組に分けてちょ
【直下 コンマ判定】
1~3 ゲリラの数多いなあ…
4~9 部下達優秀っすわ
幸晴(ボルトが先導してくれるから、ゲリラにも合わないで済む…)
幸晴(でもそれ以上に、凪くん達が足止めしてくれてるから、無事に登れるのかな…)
ハワード「…」
銀侍「…」
ボルト「わふっ」
幸晴「森が、開けた…」
ホフテン「――待っていた、ユキ」
ホフテン「さあ、答えを聞くぞ」
幸晴「…どうして、あんなに人がいたんですか?」
ホフテン「…殺しにかかってくる者を殺して、ユキが少しでもこっち側の人間だと自覚してもらうためだ」
ホフテン「…ぞろぞろとグラスパーを引き連れてくるのは想定外だったがな」
幸晴「【安価下1】」
1 答えは…変わりません。あなたを…止めます
2 …人殺しは…正当化なんてできません。…きっと、どんな理由があっても…だから僕は、罪に向き合う覚悟を…しています
3 その他、自由台詞
幸晴「…人殺しは…正当化なんてできません。…きっと、どんな理由があっても…だから僕は、罪に向き合う覚悟を…しています」
ホフテン「償いなんてものはできないぞ?」
幸晴「償えなくても…向き合うことは…できると思います」
ホフテン「…惜しいな、全くもって…」
ハワード「お喋りは、終わりにしろ」
銀侍「拙者はぐらすぱーを斬りにきたのみよ」
ホフテン「…ユキ、俺はお前を見込んでいた」
ホフテン「だが…今度こそ、永遠にさようならをする時のようだ」
ジャキィッ
ホフテン「ワンマンアーミーに、たった3人と1匹のグラスパー如きが敵うと思うなよ?」
【直下 コンマ判定】
1~3 ホフテンさん、めちゃめちゃな強さ
4~6 ホフテンさん、異能を使わなくてもすげー強い
7~9 異能を使わないホフテンさんならどうにかなりそう
ハワード「ぶっ飛ばす!」
銀侍「斬り捨てる!」
ハワードと銀侍が、臨戦態勢に入ったホフテンへ向かって同時に仕掛けた。
ガイアを発動したハワードが走り出し、銀侍が斬撃を飛ばした。
ホフテン「勇猛だな」
マシンガンでハワードの拳を受けて払い飛ばし、飛ばされた斬撃を跳んでホフテンが避ける。
ボルト「バウッ!」
幸晴「ッ――やあっ!」
回避に移ることを読んだボルトと、それに連携した幸晴がホフテンに襲いかかった。
幸晴の拳がホフテンの顔に当たり、ボルトがホフテンの脛に牙を突き立てる。
だが、ホフテンはコートで同時だった攻撃をすり抜けて、バーニッシュをかけたマシンガンを連射した。
ハワード「レールガン――!」
シュバッ
ズドォォオオオオオオッ
バーニッシュをかけたボディアーマーで幸晴がマシンガンをものともせずに攻撃に移ろうとしたが、ボルトが止めた。
目の前を電光が駆け抜けて地面を激しく抉りながらホフテンに直撃する。
銀侍「拙者の剣からは、逃れられんぞ――!」
レールガンでさえコートで受け流したホフテンへ、銀侍が迫った。
あらかじめ放たれた斬撃と、刀の直接的な攻撃。それを受け止めたホフテンのマシンガンが一瞬で細切れになった。
銀侍「切り捨て、御免――!」
【直下 コンマ判定】
1~3 ホフテンがグラスパーとして戦い始めたお
4~6 ホフテンは一筋縄じゃいかないって
7~9 とりあえず一撃入ったけど
ホフテン「仕方がないか――」
銀侍が刀を振り切ったが、その前に何かが刀を降り砕いた。
根元から叩き折られた刀ではホフテンを斬り捨てることが叶わずに空振りとなる。
銀侍「拙者の刀が…!」
幸晴「何で、勝手に折れて――」
ボルト「グルルル…バァウッ!」
幸晴「っ…空が!」
ハワード「空――!?」
黒い夜空が燃えながら墜ちてくる。
炎の塊だった。目に見えない、小隕石が幸晴の足元に墜ちて地面を砕いて土の欠片を飛散させる。
ホフテン「どうして異能を普段使わないか、教えてやろう、ユキ」
ホフテン「呆気なさ過ぎて、つまらないからだ」
【直下 コンマ判定】
1~3 圧・倒・的
4~6 ボルト頼りで避けるのが精一杯
7~9 ハワードと銀侍が隕石処理をしてくれるみたいだよ
ボルト「バウッ!」
降りそそぐ隕石。
それをボルトに教えられながら幸晴は回避する。
ハワード「ぐっ…!」
銀侍「手に負えん…!」
幸晴「ハワードさん、銀侍――!」
ホフテン「ユキ――戦場では自分の命が最優先、次いで仲間を気にかけるものだ」
隕石の煽りを受けて傷つくハワードと銀侍。
それに気を取られた幸晴にホフテンが迫り、サバイバルナイフを振るった。
ボルト「バウッ!」
幸晴「ッ――!」
かろうじて頬を掠めただけで幸晴がナイフを避ける。
だが、ホフテンの攻撃はさらに続く。衝突し続ける隕石。
その爆風と衝撃、凄まじい熱の中でホフテンの攻撃が連続で仕掛けられる。
幸晴(この隕石をどうにかしないと、ハワードさんと銀侍が――)
ホフテン「山が更地になるまで、隕石を降らせ続けてやろうか」
幸晴「ッ――!」
【安価下1】
1 ボディアーマーとプロテクターで隕石を耐えるとして、ボルトとの連携でホフテンに攻撃を仕掛けていく
2 多少の無茶を覚悟で早期決戦するしかない
3 その他、どうするよ?
幸晴(こうなったら、防具にバーニッシュをかけながら隕石を無視して、攻勢に転じる――!)
幸晴「ボルト!」
ボルト「バウッ!」
ホフテンの動きを、ボルトが未来予知で先読みする。
それを幸晴が受け取り、攻撃を見切り、それを封殺して攻撃に転じる。
ホフテン「ボルトの異能か」
横に振られるナイフは、回避してもすぐに蹴りが放たれる。
その蹴りのために踏み出した軸足をボルトが噛みつき、ホフテンの顎に肘鉄をぶつける。
それでもホフテンは倒れないどころか、スタングレネードを放とうとする。
取り出されたものをボルトが奪い取り、そのボルトを狙おうとしたナイフを幸晴がプロテクターの腕で弾いて防ぐ。
幸晴(攻めきれない――!)
幸晴(こっちは先読みをしてるのに、それでも後手に回るなんて…!)
ホフテン「どれだけ未来が分かっても、対処に追われ続ければ、追いつけなくこともあろう」
【直下 コンマ判定】
1~3 ホフテンやば強っ!
4~6 ゆっきーがんば!
7~9 NOUKINとSAMURAI
ホフテン「そうら、いよいよ息切れだ」
幸晴「ッ――!」
幸晴の足がもつれた。ボルトとの連携が崩れる。
隕石が幸晴に直撃して、衝撃と余波でボルトも吹き飛ばされた。
ホフテン「ユキ、お前が今見ているのはただ閉ざされている未来だ」
ホフテン「そんなものを見据えたところで、救われることなど何もない」
繰り出されたナイフが幸晴の脇腹に深く突き刺さった。
切られながらナイフが引き抜かれ、ホフテンはさらに幸晴の顔を蹴り飛ばす。
ホフテン「自ら虚無の未来に突き進むのが正しいと、思っているのか?」
幸晴「ハッ…あぐっ…」ダラダラ
腹部の傷を押さえながら、幸晴がホフテンを睨む。
激しく焼かれているような熱と、気持ち悪い寒さを感じさせる酷い激痛。
幸晴「それでも…自分の、したことには…っ…責任、が…あるから…」
幸晴「…そこから…逃げた未来なんて…いらない…。僕はっ…変わりたいから…」
幸晴「あなたと会った頃のような――あんな僕には…戻りたくは、ないからっ…!」
ホフテン「悲しいな、ユキ」
ホフテン「あの時のお前の目なら、きっと最高の傭兵になれると確信していたのに」
【直下 コンマ判定】
1~3 トドメくらったよ
4~6 足掻くよ
7~9 NOUKIN & SAMURAI
幸晴「ボル、ト――!」
呼ぶとボルトがホフテンの太い首に噛みついた。
不意を突かれて対処の遅れたホフテンへ幸晴が駆け出し、脇腹の傷口の激痛を噛み締めながら拳を叩き込む。
ドゴォッ
ホフテン「そうだ…!」
ホフテン「その逆境に食らいつく、ギラついた目!」
ホフテン「絶望に翳りながら、暗い色に染められながら進むことをやめない姿勢…!」
ホフテン「俺はお前の、そこを何よりも気に入っている…!」
ホフテンがナイフを振るい、幸晴が放った突きを刺し貫いた。
手の甲にナイフが柄まで深く刺さる。傷口を思いきり蹴り飛ばされて幸晴は激痛に呼吸さえも忘れかける。
幸晴「がふ――」
ホフテン「それは原石だ、常に希望と絶望を抱き続けながら歩み続ける才能!」
ホフテン「しかしお前はそれを拒む――! 磨けない原石なら、握り砕いても仕方がないな!」
ボルト「バウッ!」
幸晴「っぁぁあああああああ――――――――――――っ!」
ホフテンが拳銃を抜き、その手にボルトが噛みついた。
右手の指三本をボルトが噛みちぎり、拳銃がこぼれ落ちてしまう。
足を突っ張り、倒れることをこらえた幸晴が叫びながらホフテンの心臓に貫手を放つ。
【直下 コンマ判定】
1~5 一歩及ばず
6~8 おっ?
9 おおっ!
【0】
【直下 コンマ判定】
偶数 回帰の異能ってね、チート異能なんだよ?
奇数 やっぱホフテン強すぎたよ…
※0は偶数扱いなんだよ?
ホフテン「ガイア――!」
ホフテンの全身が、高密度の星のチカラに覆われた。
それでも幸晴の攻撃は止まらない。鎧のような形状を取る星のチカラに、幸晴の手が触れた。
触れた箇所から、星のチカラが回帰する。ホフテンが発したチカラではなく、大本の源流たる星の下へと還される。
ズブゥッ
アームであろうとも、ガイアであろうとも。
それが星のチカラである限り、幸晴の異能はチカラを星へと還すことで無力化する。
そして一方的に、幸晴は星のチカラを纏ったまま、自らの攻撃だけを突き通してしまえる。
ホフテン「回帰、か…」
幸晴「っふ…はっ…」
ホフテン「だが…俺を殺すことになったな…ユキ…」
幸晴「…っ…あなたを殺したことも…背負う…」
幸晴「罰はいずれ…下るから…それまで、僕は…やらなきゃいけないことをやる…」
幸晴「何もできないで…罪を重ねるだけ重ねて、何もできなかったら…それが1番…悪いと思うから…」
ズボッ…
ホフテン「俺を殺すことに…罪はない…」
ホフテン「俺のセーフハウスに…お前の欲しがる情報がある…」
幸晴「っ…」
ホフテン「…餞別だ…くれてやる」
ホフテン「…何もかも…お前に教えたものも…俺の持つものも…」
ホフテン「初めて、お前なら…俺と同じになれると、思っていた…俺のようになるな、ユキ…」
ホフテン「ごまかし続けても…いずれ、ごまかせなくなって…こんな最期を迎えることに…なる――」
ドサァッ
幸晴「…」
幸晴「っ…寒い…痛い…熱い…」ヨロッ
ボルト「わふっ」
幸晴「まだ…強いたく…ないよ…」ドサッ
なんつー誤字だ
俺はどんなミスをしたんや…
訂正
× 幸晴「まだ…強いたく…ないよ…」ドサッ
○ 幸晴「まだ…死にたく…ないよ…」ドサッ
>>844
えっ、誤字? どこ? 何? ここで訂正したやーつ?
違うなら全然わからん、怖い、ぼくどんな誤字した? 教えてくださいませ…(震え声
―――――
――天宮市・繁華街・アゲハクリニック――
ハワード「…気分はどうだ?」
幸晴「」グッタリ
蝶番「全然ダメね、そのコ…」
蝶番「泣いて喚いて騒いで震えて怯えて…」
蝶番「ハワードがやっぱり1番よ…ふふ…また来てくれる…?」ナデ
ハワード「気安く触るな」パシッ
蝶番「ああん…そういうところも、ス・テ・キ…」
ハワード「幸晴、起きろ」
幸晴「…し…死んだ方が…マシだと…思えました…」
蝶番「ショック死しなかったんだから、マシな方よ?」
幸晴「…」
ハワード「行くぞ」
幸晴「あり…がとう…ございました…」
蝶番「また来てねぇ、ハワード」チュッ
ハワード「ふんっ…」
バタム…
ハワード「幸晴、何か食うか?」
幸晴「【安価下1】」
1 …食べたいです…
2 ……いえ…お礼兼ねて、帰ってご飯作ります…
3 その他、自由台詞
幸晴「ホフテンさんは…どうなりましたか…?」
ハワード「…こうなった」スッ
幸晴「EC…」
ハワード(アルマ並のサイズ…あれだけの破壊を引き起こせるチカラなら、当然か…)
幸晴「…これ、もらっても…いいですか?」
ハワード「元より俺には必要がない」
幸晴「ありがとう…ございます」ギュッ
ボルト「わふ」
幸晴「ボルト…表で、待っててくれたの?」ナデ
ボルト「わふっ」パタパタ
幸晴「ありがとう…」ナデナデ
ボルト「わふ」ペロペロ
ハワード「…さっさと戻って、食事だ」
ハワード「作れ」
幸晴「…はい。行こ、ボルト」
ボルト「わふっ!」
―――――
今夜はここまでです
どうもありがとうございました
忘れないうちに…ぺたっとな
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質、モテ体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム396/200 コート482/300 バーニッシュ262/200
天上院流格闘術:64/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
蔵屋敷銀侍:SAMURAI 斬撃の異能 すごく残念な人
ちなみに、あれや
さらっと説明すると、ゆっきーはアームだろうがガイアだろうが、回帰の異能使えば無効化できるっちゅーこっちゃ
しかもゆっきー自身はアームしてるから、生身対アームで生身が勝てるはずもないやろっちゅーチートやで
無敵なんてつまらんからそうそうできない制限はつけるけどね
改めてありがとうございました
――オマケ・主人公でもないのに主人公必須スキル所持の三十路お兄さん――
ガララ
夜原「こんにちは」
湊「ほーんとに来やがったのかよ…。折角の休みなのに」
夜原「へえ…本当にお店やってたのね。ちょっと…狭いみたいだけど」
湊「るっせえなあ…。んで? まさか本当に料理教えろとかってために来たのか?」
夜原「そう言えば、アボカドのメニュー、できた?」
湊「ああ…。俺、改めて食って分かったけどアボカド好きじゃねえのが分かったから見送り」
夜原「ええっ? 折角教えてあげたのに…。のり巻きみたいにしてもいいし、サラダでもおいしいよ」
湊「何かあのもちゃもちゃした感じが嫌なんだよな」
夜原「分かった。じゃあ、おいしいアボカド料理作ってあげる。考え直して。厨房借りるから」
・
・
・
夜原「これでどう?」
ドド------ン
湊「お前さあ? しつこく料理教えろとか言ってきたくせに、フツーにうまい方じゃねえの?」
夜原「さ、食べてみて」
湊「青臭いっつーかよ、食感とか、そういうの? どーも好きになれなくてよー」モグ
夜原「…どう?」
湊「…………………んん? んん」モグモグ
夜原「おいしいでしょ?」
湊「…いやこれ、うまいのはタレだろ。大体、酢飯にマグロブツ乗ってりゃアボカド乗せてもうまいって」
湊「そもそもこれ…タレでごまかしてんだろ。このタレがうまいから、うめえんだろ? このタレ、うめえな」
夜原「素直においしいって言えばいいのに…。じゃあ次、作るから」
湊「おい、俺の胃袋にも限度ってのはあんだぞ?」
夜原「いいから、食べてね」
湊「………何なんだよ、一体…」
・
・
・
夜原「えっ、じゃあ…冬也くんって、デキ――おめでた婚? 意外…。冬也くんはそういうのしないと思ってたけど…」
湊「お前知らねえから言えるんだって。あいつ、世界中の美女たぶらかしたんだぜ? 思わせぶりなことするだけして、リリースだ」
湊「でもって、女どもの執念で酔い潰されて…ってな。いっそ、世界中で食い散らかす方が男のロマンだっつーのに、情けねえ…」
夜原「それはそれでどうかと思うけど…。ちなみに、宮東くんは…今、そういう相手とかいないの?」
湊「言い寄ってきたのはメンヘラゴスロリクソ女と、ドM貧乳名前負け女ぐれーのもんだな…。何で俺ってああいうキワモのにばっか…」
夜原「………そっか…そうなんだ…。じゃあ、さ……宮東くん、今度さ、2人でどこか…出かけない?」
湊「ハ? 何でだよ? 休みの日に出かけるなんざ、疲れるだけだろうが。互いに三十路過ぎてんのに元気だな」
夜原「はぁぁぁぁ……宮東くん、すごい老けたね。何か幻滅…。そうだよね、もうおじさんだもんね」
湊「はぁあああああっ!? そういうの最近敏感なんだよ! 次の休みだな、覚悟しろよ、夜原。年甲斐もなくはしゃいでやっからな!」
年甲斐もなくムキになっちゃう三十路おじ――お兄さんでしたとさ。
――天宮市・露崎家別邸――
幸晴(午前中でめちゃくちゃになった山は直して…戻ってきたら夕方か…)
幸晴「ホフテンさんの、セーフハウスか…。いっぱいあるし…どこのことを言ってるんだろう…」
ボルト「わふ」
幸晴「…」ナデナデ
<ただいま――おいバカ、玄関で何してるんだよ?
<お、ちびっ子おかえり~。何って見りゃ分かるだろ、ヨガだって、ヨガ! テレビでやってた
<それヨガじゃなくて変なポーズの間違いじゃないの
【安価下2】
夕方ターン
1 体術練習 64/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 482/300
D バーニッシュ 262/200
E ピラー 0/250
F アンテナ 0/200
G ステルス 0/300
3 コミュ
4 外をぶらつく
5 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ二桁分加算
ピラー 0/250
ピラー 77/250
幸晴「夕飯の時間だ…作らないと」
ボルト「わふっ」
幸晴「ボルトは最近、お肉ばっかりだから、今日は野菜メインだよ」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴「そんな声出してもだーめ」ナデ
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 64/100
2 コミュ
3 外をぶらつく
4 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ一桁分加算
天上院流格闘術 64/100
天上院流格闘術 71/100
幸晴「ふっ…はっ…」ゼィゼィ
ボルト「わふ」パタパタ
幸晴「ボルト?」
スタスタ…
ボルト「わふっ」
【直下 コンマ判定】
偶数 ハワードがきたよ
奇数 銀侍がきたよ
※0は偶数扱いだよ
別に偶数でも奇数でも、どっちがいい悪いはない判定だから安心してね
ハワード「幸晴」
幸晴「ハワードさん…?」
ハワード「俺と、戦え」
幸晴「えっ…」
ハワード「…」バチバチィッ
【安価下2】
1 戦わないよ
2 戦ってみようか
3 その他、選択肢あったら
幸晴「…ちなみに、理由は何ですか…?」グッ
ハワード「俺は強いヤツと戦いたいだけだ」
ハワード「お前がどうなのか、試してやる」
バチバチィッ
【安価下2】
どう戦うよ?
1 こっちから攻めまくろう
2 カウンター狙いでいこう
3 とりあえず回避し続けて焦らしてこう
4 その他、自由
幸晴「じゃあ、遠慮なく――!」ダッ
幸晴がアームをかけながら走る。
ハワードが軽く腕を振るうと雷電が幸晴めがけて放たれるが、それをコートで受け流した。
ハワード「遅い」
雷電で覆われた視界。受け流すと、ハワードの巨大な拳が振られていた。
プロテクターで防護しながら受け流して懐に入り、拳をボディーに叩き込むが、発動されたガイアに遮られる。
幸晴「ッ――」
ハワード「その程度か、幸晴!」
【直下 コンマ判定】(いつかの前スレの>>1000-9)
1~3 ハワードつえー
4~6 がんばれゆっきー
7~9 チート炸裂やで
0 いつかの前スレ>>1000? コンマ神はそんなの許さないってさ
マジか、コンマ神!
【直下 コンマ判定】
1~3 ハワードつえー
4~6 がんばれゆっきー
7~9 チート炸裂やで
キュィィィィン…
ハワード「ッ――?」
ドゴォォッ
遮られたガイアを、幸晴の拳が打ち破った。
ハワードのエイトパック・アドミナルマッスルに拳が突き刺さる。
ハワード「面白い――!」
丸太のような足でハワードが蹴りを放って幸晴が飛び退いた。
鍛え上げられたハワードの体は、アームをかけた幸晴の攻撃さえも受け止めていた。
幸晴(すごい、筋肉…!)
ハワード「だったらこれで、どうだ!?」
バチバチバチィッ
ハワードの体が紫電に包まれたかと思うと、幸晴の視界から巨躯が消え去った。
真横から激しい衝撃が加わって盛大に地面を抉りながら幸晴が吹き飛ばされる。
【直下 コンマ判定】
1~3 さすがにこのハワードはムリ
4~6 さらにレールガン連射されたった
7~9 ゆっきー踏ん張れ
幸晴「速すぎて――」
ドゴォォォッ
幸晴「あぐっ!?」
ドゴォッ
ズンッ
グォンッ
ボディアーマーとプロテクターにバーニッシュをかけ、自身にアームをかけながら尚――
凄まじい速度と威力で繰り出されるハワードの猛攻撃には成す術もなく、なぶられ続ける。
幸晴(防具の復元が、間に合わな――)
ハワード「HAhaaaaaaaaaaaaaaaahhhhhhhhhhhhh―――――――――――――――――――!!」
【直下 コンマ判定】
1~6 ハワード、圧・倒・的! いずれカウントされるね、これは
7~9 一撃だけ、どうにか見舞ったよ
ドドドドドドドドッ
幸晴(ぐっ――)
怒濤の攻撃。
刹那だけ、それが止んだ。
幸晴(トドメ――トドメが来るなら、それが分かれば!)
キュィィィィン
ズドォォォオオオンッ
ハワードの拳を弾かれそうになるのを堪えながら片腕で受け流す。
ハワードが纏うガイアも、電撃も、回帰の異能で無力化しながら幸晴は最後に突きを放つはずだった。
だが、星のチカラを回帰させるはずだった幸晴のチカラは弾き飛ばされ、ぺしっと力なく強靭な筋肉に弾かれる。
ハワード「ふんっ!」
どうしてか、発動されなかった異能に目を丸くしていた幸晴が、ハワードに蹴り飛ばされる。
地面の上で大の字に倒れ込んで幸晴は荒い呼吸を繰り返した。
幸晴(何で…できなかったんだろ…?)
ハワード「…まあまあ、だ」
幸晴「はっ…はっ…」
ハワード「幸晴」
幸晴「何…ですか…?」
ハワード「最後のは何だ?」
幸晴「何でか…できなくって…。消せると…思ったのに…」
ハワード「…」
幸晴「やれる…はずだった…のに…」
ハワード「そうか…。蝶番のところへ、行くなら担いで行ってやる…」
幸晴「あ…あそこは…痛いから…嫌です…」ブルッ
ハワード「……そうか」
【直下 コンマ判定】(BAKA-2)
1~5 ハワード「…もう少し強くなったら、ぶっ飛ばしにいく」
6~9 ハワード「…心当たりがある。どうして…お前が、最後にできなかったか」
ハワード「…もう少し強くなったら、ぶっ飛ばしにいく」
ハワード「強くなれ」
幸晴「…っ…はい…」
ハワード「帰るぞ。ボルト、こい」
ザッ
ボルト「わふっ」
幸晴「えっ…ボルト…ハワードさん…僕は…?」ヨロッ
ハワード(餌付けがきいたか…)
ボルト「わふっ」スリスリ
ハワード「…お前は、強いのか…?」
ボルト「わふ」ペロペロ
ハワード「…………………人間じゃないから、いいか」
ザッザッザッ…
幸晴「お…置いてけぼり…なの…?」
――個人情報――
名前:野老幸晴(ところゆきはる) 性別:男 職業:(本当は)中学生 年齢:14歳
身体能力:高め 精神:雑草魂 頭脳:熟慮派
異能:回帰 特技(体質):不幸中の幸運体質、モテ体質 願望:強くなりたい
GS:ポイント580/100 アーム396/200 コート482/300 バーニッシュ262/200
ピラー77/250
天上院流格闘術:71/100 狙撃技術:32/100
――知人(?)――
朝霧冬也:光蝶・掌握の異能 (嫁:エリカ、娘:夏花、息子:春来)
獅子堂将虎:仇 獅子化の異能 戦闘狂
ボルト:未来予知の異能 グラスパー犬 賢い
リク:氷の異能
夜原あざみ:高校教師
宮東湊:湊風店主 光線の異能 巨乳派黒髪大和撫子嗜好 鈍感
ハワード・ロックフェラー:電撃の異能 BOSS
碧石不動:日替わり異能 巨乳派二の腕フェチ
紫藤凪:刺突の異能 ハワードの部下少年
萑部明:SASABE社長夫人 アイス好き
萑部律:SASABE社長 メカ好き
美多勝正:ハワードの部下
常陸宮政仁:ハワードの部下
蔵屋敷銀侍:SAMURAI 斬撃の異能 すごく残念な人
――天宮市・露崎家別邸――
幸晴「痛っ…」ググッ
幸晴「ハワードさん…手加減、しなさすぎ…」
ボルト「わふっ」ペロ
幸晴「…ボルトも、僕のこと置いてくし…」
ボルト「わふ」ペロペロ
幸晴「…」ナデ
幸晴(ここにいると楽しいけど…やることもあるし…)
幸晴(…行くべき場所ができたし…そろそろ、行こうかな…)
【安価下2】
1 もうしばらくいよう
2 思い立ったが吉日、ホフテンのセーフハウスに行ってみよう
凪「ええっ!? 行っちゃうの? もう?」
凪「ハワードがぶっ飛ばしに行ったから嫌になった?」
幸晴「いや…そうじゃ、ないけど…」
勝正「凪兄さん、あまりわがままを言うものじゃない」
凪「でも…」
政仁「んでどこいくんだ?」
幸晴「…セーフハウスに…。場所はすごく…あやふやなんですけど…」
政仁「セーブポイント? ゲームか?」
幸晴「…」
凪「行かないでよ、幸晴ぅ…」グイグイ
幸晴「ごめん…。皆さん…お世話になりました」ペコリ
勝正「気をつけて」
政仁「んじゃーなー」
凪「…また来る?」
幸晴「…多分」
凪「約束な! てか、ハワードも何か言えば?」
ハワード「…」
幸晴「…」タジッ
ハワード「早く強くなれ。…ぶっ飛ばすのを、楽しみにしている」
幸晴「…は、はい」
幸晴「…ありがとうござました」
【安価下2】
1 銀侍のとこにも寄っとこう
2 セーフハウスに出発進行や!
【安価下2】
今、判明しているホフテンのセーフハウスは2箇所
1 ロシアのセーフハウスへ行こう
2 南米のセーフハウスへ行こう
――南米・某国――
幸晴「…着いた」
ボルト「わふぅ…」
幸晴「こっちの気候は、あんまりボルトは得意じゃないもんね…」
幸晴「…出てきた時の記憶が、もう曖昧になってるんだけど…」
幸晴「…………どこだったっけかな?」
【直下 コンマ判定】
1~3 迷子になった
4~6 この辺だったはずだけども
7~9 ボルトさんさすがやで
――南米・某国・某所――
ガサッ
幸晴「…………迷子になった」
ボルト「わふぅ…」
幸晴「…どうしよう…?」
【安価下2】
1 まずは落ち着こう
2 道なき道をいくの巻き
3 ボルト、いけるかい?
幸晴「ボルト…ホフテンさんの匂いを追って、セーフハウスの場所、分かったりする?」
ボルト「くぅ~ん…」
幸晴「暑いから自信ない?」
幸晴「そこを何とかがんばってよ…」
ボルト「わふ」
【直下 コンマ判定】
1~3 とりあえず空港に戻ってきたよ
4~9 さすがやでボルトさん
幸晴「…………ボルト?」
ボルト「わふ」
幸晴「道に迷ったら元の場所に戻れってこと?」
幸晴「ボルトって…賢いねー…ほんとに…」グスッ
ボルト「わふっ」ペロペロ
幸晴「明日は、がんばってよ…?」
ボルト「くぅ~ん」
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 71/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 482/300
D バーニッシュ 262/200
E ピラー 77/250
F アンテナ 0/200
G ステルス 0/300
3 ボルトとコミュ
4 寝よう
5 その他、自由
幸晴「僕らって…路上生活が板についてきたね…」ナデ
ボルト「わふぅ…」
幸晴「…」
↓1~3 ボルトとのコミュ内容
※なければ「なし」でおk
あんまり難しい内容じゃなければ、多少はボルトの言葉が分かる…かも?
幸晴「ボルトの他にも、グラスパーの動物っているのかな?」
ボルト「わふ?」
幸晴「…分かんない?」
幸晴「…それもそっか…。でも、いたら楽しいかもね」
ボルト「わふ」
幸晴「…でさ、ボルト…グラスプスキルはどれくらい使えるの?」
ボルト「わふぅ…」
幸晴「前にも教わったけど…あれはほらまだ…何となくだったから」
ボルト「わふっ」
幸晴「えっ?」
【直下 コンマ判定】
1~6 ノヴァ、ガイアを除くほとんど
7~9 がんばればノヴァまでいけちゃうかもって
幸晴「ポイント、アーム、コート、バーニッシュ、ピラー、アンテナ、ステルス…」
幸晴「…ほとんどだ…」
ボルト「わふっ」フンッ
幸晴「ボルトのドヤ顔、初めて見たかも」ナデナデ
ボルト「わふ」ペロ
幸晴「…ねえ、ついでにさ」
幸晴「ボルトの異能で、これから何起きるかだけ教えてよ」
ボルト「うぅ~…わふ?」
【直下 コンマ判定】
1~3 幸晴「頭上注意――?」ペチャッ
4~6 幸晴「夜に雨が降る…?」
7~9 幸晴「女の人がご飯をくれる…?」
幸晴「女の人がご飯をくれる…?」
ボルト「わふ」
幸晴「でも…どうやって?」
現地女性「んまぁ~、かわいいっ」←現地語
幸晴「っ」ビクッ
幸晴「女のひ――男…?」
現地女性「あらぁ~? かわいいわんちゃん」←ゴリラとイノシシに人間のスパイスを加えたような風貌の『女』性
ボルト「わふっ」パタパタ
現地女性「お腹へってるの? じゃあこのソーセージあげる」ナデナデ
ボルト「わふっ」ガツガツ
現地女性「やだ~、かわいい~」
幸晴(ボルトの異能がなかったら…女の人とは思えないな…)
幸晴(ていうかボルトは、あの人を女の人だって認識ができるんだ…動物って、心がピュアなのかなぁ…)
【直下 コンマ判定】
翌日!
1~3 相変わらず迷子
4~9 どうにか着いたよ
――南米・某国・セーフハウス――
幸晴「やっと…着いた…」
ボルト「わふ」
幸晴「見つかりにくいはずだよ…こんな、分かりにくい場所じゃ…」
幸晴「…ここにあればいいんだけど…探してみよう」
ゴソゴソ
【直下 コンマ判定】
1~3 現地の高級コーヒー豆を発見した
4~6 上+大量の武器を発見した
7~8 上+古ぼけた本を手に入れた
9 上+情報ゲットやで!
幸晴「…」
ゴソ
幸晴「すごいコーヒーの匂いがする…」
幸晴「でもコーヒー飲めないし…」
ボルト「わふ」
幸晴「…」
【安価下2】
1 まだ探すよ
2 コーヒー豆を日本に送るよ
A 湊風
B 萑部邸
C 露崎家別邸
3 もう探すのやめて、今日はここで寝よう
【直下 コンマ判定】
1~3 まじでコーヒーしか出てこねえ!
4~6 大量の銃器と弾薬だの何だの物騒な品が!
7~9 上+古ぼけたノート
おいおいおい…
タイミングを読めよ、タイミングを
もうちょっと違うタイミングでっていうか…これもう何度目やねん…
【00】
【直下 コンマ判定】
偶数 幸晴「何だろう、これ…? 英語だ…。わ…ワールド、ウォー…スリー…。世界…戦争…3――第三次、世界大戦…?」
奇数 pipipi… 幸晴「ファックス…? 何だろう、これ…? ホフテンさん宛ての依頼とか…?」
※0は偶数扱いやで
幸晴「何だろう、これ…? 英語だ…。わ…ワールド、ウォー…スリー…。世界…戦争…3――第三次、世界大戦…?」
幸晴「…辞書とかないのかな…?」
ゴソゴソ
幸晴「あった…。えーと…これを訳すと…」
カリカリ…
・
・
・
幸晴「第三次世界大戦になる過程…」
幸晴「石油資源枯渇にともなって、星業動力の利用に世界が変遷する…」
幸晴「しかし…星業動力が一般普及することによって、星のチカラが枯渇し、エネルギーが地球から消え去ることになる…」
幸晴「国々はこぞって、星のチカラを手に入れようとし…いずれグラスパーを…エネルギー源として、みなす」
幸晴「グラスパーと、非グラスパーとが…戦争を始める…?」
幸晴「このままの試算なら…1世紀以内に、第三次世界大戦が勃発して…グラスパーは人間とみなされなく、なる…」
幸晴「ECには死んだグラスパーのチカラが蓄えられているため…これも争いの火種となる…」
幸晴「ECをより集めた国が…戦争の勝者となる…」
幸晴「…朝霧冬也はECを異能によって星に還元して消し去るために…抹殺対象と、なる…?」
幸晴「備考…黒いECだけは、消せない何らかの理由があるため…目下、黒いECを優先的に収集することが重要な戦略…」
幸晴「…」
幸晴「……」
幸晴「冬也さんは…戦争を回避するために、ECを…消してた…?」
幸晴「いや…ECを星に還して、枯渇を防ごうとしてる…とか? でも、黒いECを星に還さない理由って…」
幸晴「……暴走したグラスパーの、負の意思があるから…それを星に還したら、良くないことが起きるのかな…?」
幸晴「…………とにかく、冬也さんがやろうとしていたことと、その背景は…何となく分かった…」
幸晴「戦争…」
幸晴「ピンとこないけど…」
ゴロン
幸晴「……頭使って疲れたし…今日はもう、休もう…」
幸晴「ん…」パチ
幸晴「……戦争、かぁ…」
幸晴「ECを星に還して、星のチカラが枯渇しないようにしてた…か…」
幸晴「誰も取り合わないように…って感じかな…。黒いECは、星に還すこともできないから、溜め込んで…」
幸晴「処理する方法も分かってない…とか?」
幸晴「それで世界中を渡り歩いて、黒いECを集めてた…」
幸晴「…これが、冬也さんが誰にも言っていなかった真実…なのかな」
ボルト「わふ?」
幸晴「…すごいね…。たった1人で、この星を守ろうとしてたんだとしたら…」ナデ
幸晴「…色々な人に追われながら…戦争を起こしたい人に抹殺対象だなんてされながら…」
幸晴「ずっと…やってたんだね」
ボルト「わふっ」ペロ
幸晴「…………何か、思いがけずに知っちゃったけど…」
幸晴「戦争って…ピンとこないなあ…」
【安価下2】
朝ターン
1 体術練習 71/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 482/300
D バーニッシュ 262/200
E ピラー 77/250
F アンテナ 0/200
G ステルス 0/300
3 ボルトとコミュ
4 さて、日本に帰ろう
5 セーフハウスをもっと調べる
6 その他、自由
【直下 コンマ判定】
コンマ一桁分加算
天上院流格闘術 71/100
天上院流格闘術 76/100
幸晴「そう言えば…このコーヒー、ここに置いておいても無駄にしちゃうだけだよね…」
幸晴「日本に送っちゃおうかな…」
【安価下2】
1 別にいーや
2 そうしよう
A 湊風
B 萑部邸
C 露崎家別邸
幸晴「ハワードさんのところに送っちゃおう…」
幸晴「何か、毎朝、凪くんがコーヒー淹れさせられてたし…好きなのかな?」
幸晴「…海外から荷物送るって、ちょっと格好いいかも…」
ボルト「わふ?」
幸晴「っ…/// 冷静にそんなこと…!///」
幸晴「宛名書き、完了っと…。ボルト、前足貸して」
ボルト「わふ」
ポン
幸晴「うん、差出し人のとこにボルトの肉球マークつければ分かるよね…」
幸晴「もうお昼か…」
【安価下2】
昼ターン
1 体術練習 76/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 482/300
D バーニッシュ 262/200
E ピラー 77/250
F アンテナ 0/200
G ステルス 0/300
3 ボルトとコミュ
4 さて、日本に帰ろう
5 セーフハウスをもっと調べる
6 その他、自由
【安価下2】
日本のどこへ帰るよ?
1 湊風
2 萑部邸
3 露崎家別邸
4 …………実家
――露崎家別邸――
コンコン…
ガララ
凪「はーい――」
幸晴「た…ただいま」
凪「幸晴帰ってきた!」
凪「ハワード、ハワード、幸晴が帰ってきたー!」
凪「フツーに入ってくればいいのに。ボルト、元気だったか?」ナデ
ボルト「わふっ」
勝正「おかえり、幸晴」
政仁「おー、意外と早かったなー」
幸晴「…ただいま、です」
【安価下2】
夜ターン
1 体術練習 76/100
2 GS練習
A ポイント 580/100
B アーム 315/200
C コート 482/300
D バーニッシュ 262/200
E ピラー 77/250
F アンテナ 0/200
G ステルス 0/300
3 コミュ
4 その他、自由
―――――
勢い余って埋めちゃわないでね
今、次スレ立ててくるね
安価、把握です
次スレです
【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 14】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420543553/)
テンプレ貼ったらすぐ再開しますね
こっちはもう埋めちゃっておkです、おなしゃす!
じゃ、次スレで再開するよー
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1000なら動物グラスパーをSAMURAIが飼ってる
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