王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算8スレ目」 (1000)


王子「ときメモ方式で女の子と出会って、気に入った娘にアプローチしよう」

側近「何故か武者修行に身をやつすも良し、ハーレム形成を目指すも良し、あの娘を狙い撃ちも良し」

側近「基本自由の、恋愛シミュレーション系何でもありファンタジーの安価・コンマスレです」

王子「あれよ、要するに自由よ」

王子「イベントの発生条件は事前情報からの、安価コミュだよ」

側近「あんまり突然だとビックリしちゃいますからね」

王子「さあ、張り切ってやるぞー! おー!」

 1スレ目
 魔王「安価で人間と仲良しこよし大作戦」
 魔王「安価で人間と仲良しこよし大作戦」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411815326/)

 2スレ目
 サキュバス「安価とコンマで魔王様といちゃこらするわよ」側近「まさかの2スレ目」
 サキュバス「安価とコンマで魔王様といちゃこらするわよ!」側近「まさかの2スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412603155/)

 3スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算3スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算3スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413109730/)

 4スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを捜してみる」側近「通算4スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算4スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413369691/)

 5スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを捜してみる」側近「通算5スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算5スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413615802/)

 6スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを捜してみる」側近「通算6スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算6スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413886982/)

 7スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを捜してみる」側近「通算7スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算7スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414148125/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414491962


 自由コマンドの解説

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国
   E その他、自由
  ※新たに女の子との出会いを求めてうろつきます
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 調合       D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
  ※気分転換をしたり、買い物に出かけてアイテムを買いに行ったり、自分でアイテムを作ったり、誰かに会いに行ったり
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
  ※攻略対象者以外とのコミュと考えてもらってもおk
   探偵への依頼は依頼料(割と高額)がかかりますが、探偵娘にのみの依頼なら安く済む…かも
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
       ※ 負けてもペナルティーなしの戦闘で経験を積もう
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ  B 魔力アップ  C 筋力アップ  D 敏捷力アップ
       ※ 失敗したらフレーバー程度のステータスアップ、大成功すれば有効なスキルがゲットできるかも
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
       ※ファッションを変えたら女の子からの好感度も上がりやすくなる…かも?
     2 お買い物へ(洋品店)
       ※出先のお店で見つけたものを女の子にプレゼントしてみちゃうのもアリ
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
       ※コロッセオに感心のある人からは評価が上がりやすい…かも
     2 絵のコンクールに出品
       ※芸術系のセンス向上、たくさん賞をとるといいことがある…かも
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
       ※女の子を誘って参加するのもあり、どんな内容のものがあるかは安価、もしくはコンマ判定
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習
       ※習熟していない特技や魔法の練習
     2 武器を揃える
       ※武器だけでなく、防具などもこちらから
     3 新特技習得に挑戦
       ※誰かに教えを請うのもよし、自力で編み出すのもよし
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
     ※獣姫選択時はデートではなく、お見舞いで会いにいくという形になります
   ※仲良くなった先に待つものは……
 6 イベントを進めよう
  ※発動中のイベントを進行します
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
     ※王子自らイベントを企画、運営をしていきます
   B 優秀な人材を引き込もう
     ※優秀な人材を引き込んで事業拡大・効率化をはかります
   C 人事確認をしよう
     ※社員の雇用・解雇・役職変更などを行えます
  ※王子の事業『イベントプロモーション』の仕事をします
   事業が成功すれば、さらに事業拡大をして様々な業種に展開することもできます

 何か他にやりたいことがあれば、内容を安価で出してもらえれば対応します
 ただし、できないこと、行けない場所などは>>1の裁量次第だから注意してね!


 1 武器攻撃(暁の双剣)
  ※ 通常攻撃は武器による補正がかかります
    暁の双剣の補正値はプラス2
   A 通常攻撃
     ※安定して小~大ダメージの判定がでます
   B 二刀流で連撃
     ※小×2~中×2ダメージの判定がでます
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
     ※小×2~中×2ダメージの判定がでます
      成功すると調子にのって、裏スキル「お調子者」で補正が追加されていきます
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
     ※基本的には1Aと変わらず
      ただし、相手によって炎の追加ダメージが期待できます
   B 魔王式・魔神斬り
     ※当たれば大ダメージ、外れれば最悪反撃を受けるリスキーなバクチ技
   C 魔王式・五月雨突き
     ※小~大ダメージの×2の判定がでます
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
     ※×2のダメージを狙いやすく、かつ、下限ダメージが中ダメージ
   E 灰燼撃滅覇
     ※魔力消費が莫大な上、判定次第で体力も消耗しますが、広範囲に大ダメージ~極大ダメージが期待できます
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球 4 魔王式・殲滅火炎球
     ※炎に弱い相手には追加ダメージが期待できます
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結 4 魔王式・瞬冷凍結波
     ※氷に弱い相手には追加ダメージが期待できます
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
     ※雷に弱い相手には追加ダメージが期待できます
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー
     ※自分(もしくは仲間)に強化のプラス補正を与えられます
   B ピンキードリーム
     ※一定ターン、相手にピンクな妄想を見せますが、精神の強い相手の場合は…
      また、危険な妄想をしてしまう相手には危険な場合も…
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界
     ※強大な「魔」を持つ相手に対してのみ、マイナス3の固定補正を与えられます
   B 魔王式・護星周回陣
     ※幼竜を召喚し、自他の攻撃ターンで小~中ダメージを安定して追加で与えられます
      幼竜は一定ダメージを受けると消滅し、再度、召喚することで復活できます
     真竜召喚
     ※幼竜召喚時のみ可能コマンド
      真竜を召喚し、自他の攻撃ターンで中~大ダメージを安定して追加で与えられます
      幼竜の時点で受けていたダメージは消えますが、一定ダメージを受けると消滅し、再び幼竜召喚から始まります
     真竜紅蓮斬
     ※真竜召喚時のみ可能コマンド
      大~極大ダメージの判定がでます
      尚、これによって真竜は消滅します
   C 魔王式・護法結界(不完全)
     ※相手の攻撃ターンにプラス補正が得られます
      不完全のため、補正値は2です
   D 魔王式・一踏千縛陣
     ※相手を一定ターン行動不能にします
      多人数であっても有効
 6 アイテム使用
  ※アイテム使用ではターン消費をしません
   A 魔王の指輪
     ※中~極大ダメージの判定がでます
 7 その他
  ※基本的にその他ではターン消費をしません
   戦闘時の状況により、特殊なコマンドが出ます
   A 高次戦闘法
     ※一定ターン、相手の攻撃を完全回避します
      発動後は任意で終了させることも可能、魔力が切れた場合は強制終了されます


王子「よろしくね」

(屋上神→)主力社員A「こちらこそ」

老紳士「それでは、早速…仕事に取りかかりますか?」

王子「【安価下2】」

 1 うん! 俺も最初の仕事くらいは参加するよ!
 2 主力社員A、いい結果を期待してるからね

 ※主力社員を雇用できたので、王子自ら仕事をしなくても業務成績が出ます

護法結界はもう完全でしょう?
安価は1


 >>6
 おおっと、やっちまったぜ…
 テンプレなのに…まあいいや…いいよね…許して…

―――――

王子「ではでは、記念すべき、第一回イベントの企画会議を始めます!」

老紳士「運営に必要な人員はすでに手配済みです」

王子「ナイス!」

主力社員A「それで社長、どのようなイベントにしますか?」

王子「そうだなあ…。最初だし、どうしよう…?」

王子「【安価下2】」

 1 何か、ショーみたいな、人に見せることをしたいな
 2 お客さんが楽しんでもらうタイプのイベントがいいかな
 3 主力社員Aの実力をとくと拝見させてもらおうかな
 4 その他、自由(ただし、できないこともあるよ!)


主力社員A「分かりました。それでは、あれをやりましょう」

王子「あれ…?」

老紳士「何です?」

主力社員A「十八番ですよ」

 【直下 コンマ判定】(ベテラン+1)
 1~3 主力社員A「アイドルのミニイベントです」王子(最初っから規模がデパートの屋上レベルだよ…)
 4~6 主力社員A「ヒーローショーです」王子「おおっ」
 7~9 主力社員A「移動遊園地です」王子「何かテンション上がってきた!」


主力社員A「以前の仕事でご一緒した移動遊園地をしている業者があるので、呼びましょう」

王子「すごい!」

主力社員A「どこからも引っ張りだこの人気者集団ですよ」

主力社員A「しかし、もっと他に華が欲しいところですね」

王子「華か…」

老紳士「お心当たりが?」

王子「【安価下2】」

 1 サーカス…
 2 コロッセオ25位の俺に、誰でも挑戦できるっていうのは?
 3 その他、自由


老紳士「サーカス?」

主力社員A「いいですね、サーカス」

主力社員A「移動遊園地と移動サーカスなんて、ちょっとしたお祭りそのものですよ」

王子「でしょ?」

王子(けど…健気娘のサーカスが出張でやってくれたりするのかなあ…?)

王子「とりあえず、交渉だけしてみようかな」

王子「【安価下2】」

 1 健気娘のいるサーカスに依頼
 2 そうだ、あの人なら今、フリーじゃない?
 3 適当にサーカスへ依頼


王子「ピエロー、久しぶり」

ピエロ「やあ、王子くん。どうしたのかな?」

王子「ねー、ピエロってさ、まだ人前で道化やりたい?」

王子「俺今、イベントプロモーションのお仕事やっててさ、出てもらえたらなーって」

 【直下 コンマ判定】(ピエロイベント完了+2)
 1~3 ピエロ「悪いけど今は忙しくて」
 4~6 ピエロ「うーん、ピエロはいけないけど…うちの生徒なら派遣できる」
 7~9 ピエロ「そういうことなら、ピエロに任せておいてくれ」


王子「イベントが始まるね!」ソワソワ

老紳士「いい会場が用意できましたし、休日ですから人もたくさん来るかと」

主力社員A「いやあ、これは期待できますよ」

老紳士「何か、挨拶はしますか?」

王子「挨拶? 何か偉い人になった気分だなあ…」

老紳士「あなたは偉い立場ですよ、社長」

王子「【安価下2】」

 1 しておくか(改めて、安価で挨拶内容を皆さんに出してもらいますよ!)
 2 堅苦しいのはいりません、楽しみましょう


王子「賑やかだなあ…」

王子「女の子誘ってくれば良かった」ハァ

王子「移動遊園地はアトラクションのサイズ以上に楽しそうだし」

王子「ピエロと、その教え子のサーカスを目指してる人達のパフォーマンスは大盛況だし…」

王子「ベテランの主力社員Aのお陰で大きな問題も起こってない…」

王子「これ、成功だよね?」

老紳士「そのようですな」

 【直下 コンマ判定】(主力社員A+2)(ピエロ+2)
 1~3 老紳士「赤字で終わりました」王子「マジか」
 4~6 老紳士「イベント開催にかけた予算と収入…これはプラスもマイナスもとんとんですね」王子「あらま」
 7~9 老紳士「最初から黒字ですぞ、社長」王子「やったね!」


老紳士「この調子が続けば、すぐに業績も成果を出すでしょう」

王子「ふっふーん、俺って商才まであったのかな? やったね、ふっふー」

主力社員A「社長」

王子「うん?」

主力社員A「懇親会なんていうのはどうでしょう?」

王子「懇親会か、いいね!」

主力社員A「社長のポケットマネーで」

王子(あれ…ポケットマネーってことは、あれ? お小遣いでってことだよね?)

王子「…………老紳士、経費で落とすよ」

老紳士「おやおや、かしこまりました」

王子「じゃあ、飲むぞー!」


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作




王子「ふぅぅ…仕事したなあ、俺」

側近「魔王様は毎日、あれ以上のことをこなしているのですよ」

王子「働くってすごい。【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:25位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「聖乙女さんと、デートだ!」

王子「【安価下2】」

 1 まったりティータイムを過ごそう
 2 スポッ○ャでも行ってみようかな
 3 その他、自由(ただし以下略)


王子(健気娘には負けたけど…聖乙女さんには、勝つ!)

聖乙女「へえ…雰囲気のいいところね。こういうお店は初めてだわ」

王子「でしょー?」

王子「じゃあ、俺、ハイボール!」

聖乙女「わたしは…オレンジジュースにしようかしら」

王子「店員さーん!」

王子「【安価下2】」

 1 ハイボールとオレンジジュースね
 2 ハイボールと、スクリュードライバーで(小声


王子「さて…」

王子(まったりお喋りしてもいいし、ダーツにいそしんでもいいし…)

王子(どうしようかな?)

王子「【安価下2】」

 1 話題を振ってみよう【自由】(ただし、以下略)
 2 ダーツでもやってみない?


聖乙女「仕事?」

王子「うん」

聖乙女「してないわ。勉強中よ」

王子「勉強って?」

聖乙女「そう言えば言ってなかったわね…」

聖乙女「これでもわたし、学生なのよ」

王子「へえー! 今さらの新事実発覚! 俺はね、社長だよ」

聖乙女「え?」

王子「社長なのです」

聖乙女「…そ、そうなの…?」

王子「【安価下2】」

 1 学生って、JK?
 2 学生って…カレッジ的なところの?
 3 ダーツしよっか
 4 その他、自由(以下略)


聖乙女「ええ、そうよ? これでも頭はいいんだから」

王子「へえー、すごいね! おっぱいだけじゃなくて、脳みそまでちゃんと詰まってるなんて!」

聖乙女「だからどうして、すぐそう言うことを…」

王子「いやいやいや、ごめんってば。今ならちょっとは許してくれるかなーって――」

聖乙女「…ま、まあ…王子くんだから許してあげるけど…///」

王子(あれっ?)

王子(俺の望んでた反応じゃないよ…!?)

王子(そこはトリガーハッピー寸前で思いとどまって、ゲスを見る目で俺のことを視姦してくれるパターンだったのに!)

王子(…………これはこれで、いいけど…)

王子「……」

王子「【安価下2】」

 1 聖乙女さん、ほんとにかわいい。きれい。すごい、ステキ。大好き、かわいい(言葉責め)
 2 他に何か話題を振ってみよう(自由)
 3 そろそろ、ダーツでもやろっか?


聖乙女「得意な楽器?」

王子(そもそも、あるんだろうか…?)

聖乙女「…そうね…」

 【直下 コンマ判定】(女の子っぽい娘+2)
 1~3 聖乙女「り、リコーダー、とか…かな…?」王子「あっ…」
 4~6 聖乙女「ピアノを少しだけ…かな」
 7~9 聖乙女「バイオリンとピアノ、かなあ」王子「お嬢様っぽい…!」


聖乙女「少し、たしなむくらいだけれどね」

王子「ええー? そんな謙遜しなくてもいいのに」

王子「1回、聴いてみたいなあ」

聖乙女「それじゃあ、機会があったら…王子くんに聴かせてあげる」

王子「本当? 約束だよ!」

王子「楽しみだなあ…」

王子「【安価下2】」

 1 他に振る話題は…【自由】
 2 ダーツやろう、ダーツ


王子「ダーツ、ダーツ!」

王子「聖乙女さん、ダーツ経験は?」

聖乙女「ないわ」

王子(よし、イケる…!)

王子「じゃあ俺が教えてあげるよ。まずね、こうやって構えてみて」

聖乙女「こう…かしら?」

王子「うんうん、でね、こう、腕をこうして…」サワッ

王子(自然とボディータッチに成功! 作戦はフェーズ2へ移行する!)

聖乙女「…」

王子「あれ? どういたの、聖乙女さん?」

聖乙女「な、何でもないわ…。続き、教えて?」

王子(気のせいか…聖乙女さんの顔が少し赤らんでいるような…。熱でも出してる?)

 【直下 コンマ判定】
 1~3 聖乙女「ダーツって、簡単ね」王子「これが初心者、だと…?」
 4~6 王子「うんうん、勝負にはなるね」
 7~9 王子「コツはね、投げる時にこうやって…」聖乙女「う、うん…///」


王子「よーし、じゃあ練習はこれくらいにしておこっか」

聖乙女「ええ」

王子「じゃ、お先にどうぞ。ゼロワンね」

王子「【安価下2】」

 1 そうだ、何か賭けてみない? 負けたら勝った方のいうことを聞くとか
 2 聖乙女さんって、けっこう何でもそつなくこなすよねー


聖乙女「あんまり変なのはお断りよ?」

王子「えっ…それじゃ、やる意味が…」

聖乙女「…」ジロ

王子(そう、その目が俺は欲しかった)

王子「分かったよ、はいはい…」

王子「それじゃ、改めてスタートね」

 【直下 コンマ判定】(初心者+1)
 1~3 王子「ぼろ負けした…だと…」
 4~6 王子「ギリ勝てた…」
 7~9 聖乙女「王子くんはさすがね」王子「へへーん、俺の勝ち~」


王子「いやー、焦った…」

王子「最後に聖乙女さんがバスト祭り始めてくれなかったら危うかった…」

聖乙女「もうちょっとだったんだけど、仕方ないわね」

王子「じゃ、約束通りに…」ムフフ

王子「【安価下2】」

 1 俺の言うことを何でも聞いてもらうぜ! 今ここで!
 2 俺の言うことを何でも聞いてもらうぜ! その内!


聖乙女「その内、なの…?」

王子「うん」

王子(もうちょい親密な仲になっておけば…ちょろそうな聖乙女さんのことだから、ある程度まで飲んでくれそうだし)キラリン

聖乙女「まあいいわ。でも、変なこと命令しないでよ?」

王子「もちろん! ギリ許容可能なラインをゆーっくり、時間をかけて、緻密に考え抜いて――」

 ゴスッ

王子「ごめんなさい…」

聖乙女「もう帰る時間ね」

王子「もうかー、早いねー」

 【直下 コンマ判定】(友好?+2)
 1~3 聖乙女「それじゃあね」
 4~6 聖乙女「…………また、誘ってね」
 7~9 聖乙女「本当、早いよね…」


王子「…………聖乙女さんの態度が、地味に軟化しているように思われる件について」

王子「…………………あと、コロッセオが順位落ちてる…」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「健気娘ちゃんと、デートだぜ!」

王子「どこに行こうかな?」

王子「【安価下2】」

 自由!!!
 ※ただし、以下略


王子「きれーな海がすぐ近くにある海浜公園までやって参りました!」

健気娘「綺麗だね、とっても」

王子「だねー」

 ザザ-ン

王子(潮の香りと、海の風…柵にもたれて、海を眺める俺と健気娘ちゃん…)

王子(な、何かいいムードかも…!?)

健気娘「…」

王子「【安価下2】」

 1 ここにフリスビーがあります。やる?
 2 何か話をふってみよう(いつものお約束)
 3 何かやることを提案してみよう(いつものお約束)


健気娘「サーカス?」

王子「うん。他の演目に出してもらえるかもー、って感じだったじゃない?」

健気娘「ああ…あれは、えへへ…。ダメだった」

王子「そっか…」

健気娘「まだまだ、ナイフ投げだけで精一杯だからって理由で落とされちゃった」

健気娘「王子くんはどうなの? ちょっと久しぶりだなあって感じだけど…」

王子(そう言えばそうだったかも…ちょっと、っていうか、そこそこ久しぶりな感じがしないでもない…?)

王子「ええっとね、うん、色々あったよ。社長になったし、沈没船の冒険もしたし…何かもう、色々」

王子「【安価下2】」

 1 近況報告をする
 2 健気娘の近況報告を聞く
 3 その他、自由(以下略)


王子「最後に会ったの、絵を描いた時以来だからね…」

王子「もう、何から話していいやら…」

王子「魔界あざらしのレポートを書いてみたり…」

王子「魔界針鼠と戯れたり…」

王子「コロッセオで戦ったり…」

王子「調合にいそしんで爆発したり…」

王子「調合素材探しに沈没船の探検をしてたら金銀財宝ざっくざくだったり…」

王子「それを元手に起業してみたり…」

王子「うん、色々!」

 王子は 近況報告 を健気娘にしました

健気娘「――王子くんって本当に色々とやってるんだね」

王子「うん、何だか、自分でも驚きだよ」

王子「【安価下2】」

 1 フリスビー…
 2 他に何か話題…(自由)
 3 他に何かしたいこと…(自由)


健気娘「そうなの?」

王子「うん」

王子(シルバーの一式が投擲剣とは言わない、ここ大事)

王子(弟子娘は何か勢いで丸め込めたけど、フツーに考えて、食器として作られた食器が武器ですなんておかしい)

健気娘「でも、わたしなんかに教えてあげられるかなぁ…?」

王子「大丈夫だよ、自信を持って!」

健気娘「それじゃあ、基本からね」

王子「うん」

 【直下 コンマ判定】(天才+3)
 1~3 王子「さっぱりだ」
 4~6 王子「ちょっとした隠し芸程度にはなれた!」
 7~9 王子「天才なう」健気娘「すごいね、王子くん…」


王子「いやー、百発百中っていうか、まだ9割くらいしか的に当たらないけど…」

王子「ナイフ投げって、面白いね!」

健気娘(王子くんならすぐショーにも出られるんじゃ…。羨ましいな、何でもできて…)

健気娘「わたしも頑張らなくちゃね」

王子「健気娘ちゃんの教え方がすごく上手だったからだよ」

健気娘「ううん、王子くんがすごいだけ」

王子「いやいや」

健気娘「ううん」

王子「……」

健気娘「……」

王子「【安価下2】」

 1 いややっぱり、健気娘ちゃんの教え方が上手なんだよ
 2 …………天才なもんで(てへぺろ
 3 さて、これを戦闘に応用するとしたら…
 4 その他、自由


健気娘「何でもそういう方に繋げられちゃうんだね」

王子「これでもコロッセオの戦士なもんで」

王子「だけど…暁の双剣を投げるわけにはいかないし、消耗品の投擲剣が必要になっちゃうんだよなあ…」

健気娘「さっき、投げる用の剣を買ったとかって…」

王子「え?」

健気娘「あれ? 言ってなかったっけ…?」

王子「…………」

王子「【安価下2】」

 1 素直に、見栄はってシルバーの一式をむりやり武器として弟子娘に説明した件を話しておく
 2 き…気のせい、じゃないかなあ…? あははー
 3 よーし、投擲剣を今から探しにいこー! 健気娘ちゃんも手伝ってね!


健気娘「えっ? あれ? 買ったって言うのは…?」

王子「さて、どこを当たってみようかなー」

王子「えーと、とりあえずは…うーん…」

王子「【安価下2】」

 1 宝物庫だね!
 2 鍛冶の街でも行ってみよう!
 3 その他、自由(以下略)

 ※3を選択する場合は、健気娘がいるということをお忘れなく
  健気娘の潜在的な性質は…魔界サルビアの花言葉よ(何スレ目かは忘れました)


 安価、把握!
 ここらで休憩にしてご飯食べまする
 どうもありがとうございました

 24時過ぎにまたお会いできたらいたしましょう


 再開でごわす

―――――

王子「商魂逞しい職人の集う、鍛冶の街にご到着でござい」

健気娘「活気がすごいね…。武器持った人に、職人さんに、お弟子さん…かな?」

健気娘「たくさんの人が出歩いてる」

王子「さて、投擲剣をどうやって探そうかな…?」

王子「【安価下2】」

 1 片っ端からお店を覗いてみる
 2 店構えの大きなところから優先的に覗いてみる
 3 その他、自由(以下略)


健気娘「ええっ、わ、わたしの…勘…?」

王子「うん。まあ、どうせこんなにお店が多いと運任せみたいなもんだしさ」

王子「どうせなら健気娘がびびっときたところで探してみようかと」

王子「気楽にやっていいからさ」

健気娘「う、うん…。じゃあ、頑張ってみるね」

 スタスタ

健気娘「…」キョロキョロ

王子(必死になってお店を覗いては首を傾げる健気娘ちゃん、かわいい…)

健気娘「こ、ここなんて、どうかな…? 勘だけど…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「うわー、ここ、俺が前回お世話になったお店だー」
 4~6 王子「そこそこの品揃えだね…。いいものがあるかも」
 7~9 王子「っ…店構えはさほどでもないけど、どの武器も一目でいいものだって分かる…ここは、イイ!」


健気娘「そうなの? じゃあ、いいお店…?」

王子「…」

*「おやま、この間も来た、シルバー買っていったお客さん」

*「今日はどんな食器が欲しいのかな?」

健気娘「…食器…?」

王子(どうしてこうなった…)

王子「【安価下2】」

 1 笑い話にして、弟子娘との投擲剣勝負を説明しておく
 2 別のお店、行こうか…
 3 折角だし…うん、何かしらは買っておこうかな…?
 4 その他、自由


健気娘「――そんなことしてたの?」

王子「まあ、ノリでね…。そうしたら、時間なくなって、ここで買っていっちゃってさ」

*「ははは、そうだったのか」

*「だったら、いい武器屋を紹介してあげようか?」

王子「マジで!? 怪我の功名だ!」

王子「健気娘がここを選んでくれたおかげだね!」

健気娘「そ、そんなことないよ…///」

健気娘「でも…そう言ってもらえると嬉しいな」

*「よっ、お熱いね~。引き出物が必要になったらまけとくよ!」

王子「引き出物…?」

健気娘「き、気が早いですよ…///」



王子(何で引き出物かは置いておいて…)

王子「紹介してもらったお店に到着! 紹介されただけあって、いいのが揃ってるなあ…」

健気娘「王子くんの人徳だね」

王子「いや~、照れちゃうこと言わないでよ、もう」テレテレ

王子「【安価下2】」

 1 お、安い使い捨ての投擲剣がセールしてる。これでいいかな。
 2 ちょっと値は張るけど、投げてよし、振ってよしのオーソドックスな投擲剣発見
 3 何かすごい投擲剣とかないかなあ…(判定)


健気娘「王子くん、こういうのは?」

王子「ん?」

王子「これは…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子(何故、さっきの話を聞いた上でシルバーの一式を俺に勧めるんだ…!? どういう意図なんだ!?)
 4~6 王子「へえ…何だか見栄えがいいね。ショーとかで使えそうな…」健気娘(わたしが使ってるの、選んでくれるかな…?)
 7~9 王子「投擲後に破壊されない限りは手元へ戻る投擲剣…?」


王子「何これ、すごい便利じゃん!」

王子「どれどれ…えーと…転送魔法の術式が仕込まれてて…?」

王子「…………」フムフム

健気娘(よく分からなかったけど、いいものだったのかな…?)

王子(なるほどなるほど、つまり転送魔法を応用して、所有者の手元に戻ってくるから紛失しないんだ…)

王子(ある程度の耐久性もあるし、それなりに長持ちはしてくれそう…)

健気娘(…真剣な表情の王子くん…あんまり見られないんだよね…)ジィッ

王子(これは…イイ)

王子「【安価下2】」

 1 買う
 2 だが買わぬ


 王子は 回帰剣・閃 を手に入れました

王子「いやー、健気娘のお陰で、いい買い物できたよ」ホクホク

健気娘「わたしも楽しかったよ」

王子「それなら良かった」

王子「えーと、今夜はショーあるの?」

 【直下 コンマ判定】(友好?+2)
 1~3 健気娘「うん、残念だけど…今日はもう帰らなきゃ」
 4~6 健気娘「ううん、今日はお休みだよ」
 7~9 健気娘「…………ショーはあるけど…」


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作



王子「…?」

健気娘「ショーはあるんだけどね…」

王子「うん」

健気娘「…まだ、王子くんと一緒にいたいなあって…」

王子「えっ? あ、や、でも…」

王子「【安価下2】」

 1 ショーは出た方がいいと思う、よ…?
 2 でも…でも…まあ、健気娘が決めるべきだと思う…かな
 3 それじゃ、一緒にいよっか?


健気娘「本当っ?」

王子「うん。だって俺も健気娘ともうちょっと遊んでいたいもん」

健気娘「ありがとう、王子くん」

王子「どういたしまして」

王子(…………でも、やっとショーに出られるようになったのに…いいのかなあ…?)

王子「…………………まあ、でも、いいのか?」

健気娘「どうしたの?」

王子「あ、ううん、何でも…」

王子「【安価下2】」

 1 メタリックカフェっていうのがあるんだけど、そこでだべろうか
 2 適当に座ってお喋りしてようか
 3 その他、自由(以下略)


健気娘「ショー…?」

王子「うん、折角、投げナイフとかも教わったんだしさ?」

健気娘「…」

 【直下 コンマ判定】(友好?+2)
 1~3 健気娘「…ご、ごめんね、やっぱり帰るね」王子「えっ? 送るよ?」健気娘「ううん…大丈夫だから」
 4~6 健気娘「…王子くんと、2人きりになりたいって意味だったのに…」王子「えっ?」
 7~9 健気娘「王子くんとショー…団長が許可してくれれば大丈夫かも」
  9超  健気娘「…」王子「ど、どうかしたの…?」
  0  さらに判定

 ※ここ、大事
  9超は…アカン…
  せめて、1~3の方がまだいいです



 最悪の状況にはならなかったけど、これはこれで…

―――――

王子「健気娘ちゃん…! ここからサーカスまで、すごい遠いよ!?」

 タタタッ

王子「え、ええ…? お、追いかけるべきなのかな…?」

王子「それとも、そっとしておいた方が…?」

王子「どうしよう、どうすればいいんだろう…?」

王子「【安価下2】」

 1 追いかけよう! 何か不安だ!
 2 そっとしておいた方が…いい…よね…?


王子「健気娘ちゃん、待って!」

 パシッ

健気娘「はぁっ…はぁっ…」

王子「…」

王子「【安価下2】」

 1 いきなりどうしたの? 何か気に触れたなら謝るよ?
 2 …サーカスまで、送るよ


王子「俺も健気娘ちゃんと一緒にいれると楽しいけど…」

王子「それ以上に、サーカスで活躍する健気娘ちゃんを見ていたいよ」

王子「だから、サーカスに帰ろう?」

健気娘「…」

 【直下 コンマ判定】(友好?+2)
 1~3 健気娘「…」コクリ
 4~6 健気娘「うん…」
 7~9 健気娘「…………うん、そうだよね」
  9超  健気娘「……王子くんの…嘘つき…」パシッ

 ※これでこのデート最後の正念場



王子(健気娘ちゃんをサーカスに送り届けたら、すでに遅刻の時間だった…)

王子(団長は健気娘ちゃんに厳しい言葉を飛ばして、他の団員は何か冷たいような視線も送っていた)

王子(だけど、健気娘ちゃんは団長に無言で頭を下げて、今日のショーには出られるようになったらしい)

王子「…………にしても、どうしていきなり駆け出して行っちゃったんだろう…?」

王子「俺、何か悪いことしちゃったかなあ…?」

王子(…女の子の心境は、よく分からない)


 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼



王子「コロッセオが、落ちてるよ…!」

王子「まあでも、都合良く逆指名とかされちゃえばちょちょいと上がれるよね」

側近「そうそうないかと」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:27位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼



王子「へい、コロッセオに来たぜ、ヘイヘイ!」

受付「はい」

王子「いや、はい、じゃなくてさあ…?」

 【直下 コンマ判定】
 1~8 受付「本日は何位に挑戦いたしますか?」
  9  受付「逆指名が入っていますよ」王子「マジか!?」


王子「えーと、挑戦できるのは…」

王子「自分よりも上の3位までだから…」

王子(パンフさえ買っとけば、挑戦する時に相手のこと分かるんだけどなあ…)

王子「【安価下2】」

 1 26位
 2 25位
 3 24位


王子「24位で!」

受付「かしこまりました」

受付「それでは、2時間後に試合開始です」

王子「はーい」

王子「さて…どうするか」

王子「【安価下2】」

 1 パンフでも買っておこう
 2 とりあえず、24位がどんなのか見ておこう


王子「よーし、パンフゲット!」

王子「俺もちゃんと載ってる…! けど、順位が落ちちゃってるなあ…」

王子「なになにー? 攻撃力に特化しつつ、成功率のビミョーな絡め手も使う…コロッセオのスーパールーキー…」

王子「もうちょっといいこと書いてほしいな…」

王子「ま、いいや。肝心の24位は…えーと…?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「鉄壁無双の重戦士…逆境でこそ本領発揮のタフガイ…?」
 4~6 王子「コロッセオきっての魔法戦士…強力な魔法で華麗に敵をなぎ倒す…」
 7~9 王子「ロマンを求める孤高の戦士…当たらなければどうということはないを地でいくスピード狂…?」


王子「魔法特化か…」

王子「ん? 上位ランカーの人気ランキングで…13位?」

王子「何だろう、人気ランキングって…?」←現在11位

王子「【安価下2】」

 1 魔法対策…何か考えてみるだけ、考えておこうかな?
 2 とりあえず、24に会っておこうかな
 3 その他、自由(以下略)


王子(24…どこにいるんだろ…?)ウロウロ

王子(あっ、発見)

王子(見た感じ…俺より、ちょい年上…?)

王子(一応、剣はぶら下げてるけど…宝石とかはめ込まれてる、宝飾短剣って感じだな…)

王子(さて、どうするか…)

王子(…………上位ランカーと接触して、良かったことってほぼほぼなかった、よね…?)

王子「【安価下2】」

 1 観察続行
 2 挨拶してみる
 3 こっそりピンキードリーム使っちゃう
 4 その他、自由


王子「こ、こんにちはー」

24「…?」クルッ

24「あっ、挑戦者の…王子…くんだっけ?」

王子「うん」

24「よろしくね」ニコッ

王子(いい人そうだ…)ジ-ン

24「それでどうしたの? 偵察?」

王子「【安価下2】」

 1 全くもってその通りでござる
 2 て、ててっ、偵察じゃないしっ…
 3 その他、自由台詞


24「ああ、知ってるよ」

24「あの人って性格悪いんだよねえ…」

24「あの勝負、すかっとしたなあ、見てて」

王子(見てたの!? 手の内バレてる…?)

24「でも、挨拶に来てくれるなんて嬉しいよ」

24「どっちが勝っても恨みっこなしで、全力を尽くそうね」

王子「うん」

王子(何か、いい人すぎて逆に怖いような…)

王子(時間的に、そろそろ試合開始かな…?)

王子「【安価下2】」

 1 ほ、本当は…性格が悪いとか…ない…?
 2 ねえねえ、どんな魔法使うの?
 3 弱点教えて
 4 その他、自由台詞



王子「胸を借りるつもりでがんばりますね」

24「うん、コロッセオの先輩として、受け止めるよ」

 ギュッ

王子(悪手をしてもやたらに握力を込められることもなく…本当にいい人っぽい…!)

王子(でも、あんまり情報は探れなかったなあ…)

24「それじゃ、試合で」

王子「うん」

王子「…………うーん、どうしようかな」

王子(分かってる情報だと、魔法に特化してて、宝飾短剣を持ってて、性格は良さそうで…)

王子(見た目、華奢め…?)

王子(俺と同じで脱いだらマッチョメンかも知れないけど…雰囲気はそうじゃなさそうだしなあ…)

王子「まあ、なるようになるか…」


―――――

 今夜はここまでということで
 おつきあい、ありがとうございました

 次回更新はいきなりコロッセオ戦ですよ~


 あと、1つ提案なんですが…
 多分、戦闘になると鉄板パターンとして、エクスタシーと護法結界じゃないですか?
 いちいちやってると時間もかかりますし…その2ターンだけ判定を2回程度に減らしてスキップとか…やります?

 時間短縮にはなるかと思うのですが

 ちなみに、そうする場合の判定は
 こっちの攻撃判定と、相手の攻撃判定の2回で、
 下1と下2って感じで一気にやれちゃうと思うのですよ
 で、その次のターンからはこれまで通りで、序盤ターンは終了…という流れになりまする

 いかがでしょ?

乙ですー
戦闘、特にコロッセオは時間がかかっちゃうのが難点ですし、
いっそのことそのへんは自動発動でもいいんじゃないかとまで思ったり。
短縮できるところはなるべく短縮しちゃった方がいいと思います。

相手によっては初手ピンキーや千縛陣もありえますけど基本その二つですもんね
1ターン目にどうするかだけ安価で決めて強化なら>>194の流れって感じがいいかもしれません
それから会社は基本放置してていいんですかね?秘書も部下も優秀でイベントが成功してもいま一つメリットが見えないんですが


 >>198
 自動発動もありっちゃありですよねー
 ただ、そうなると相手も自動発動してこないといけなくなって、何だか>>1の頭の中がごちゃごちゃに…

 >>199
 会社については、まだ始め立てという段階なので大きな何かは起きません
 ただ、数日(自由コマンド数回分?)くらいおきに業績報告が上がってきます
 もちろん、コンマの判定です
 成功していくと徐々に資産が増えて、王子の名声が高まって有名になってきます
 あと会社関連イベントが起きる…かな?
 いやね、本当は秘書がおにゃのこになるだろうなーと踏んでたもんで…
 老紳士になっちゃってちょっち計算が狂いまして、どう有効活用していこうかなーと悩んでいるのですよ
 でもちゃんと考えておきます、何かしらのメリットを必ず考えておきます
 今はそういうことにしていただければ…お願いしまする…(震え声


 戦闘スキップはおおむね、賛成って感じですね
 >>199のように最初に安価で補正強化スキップをするかどうかの安価を取りたいと思います

 いっそ、基本的にスキップで戦闘方針を立てるとか、大技発動を安価で取るとか…?
 いわゆる「めいれいさせろ」じゃなくて、「ガンガンいこうぜ」とか「いろいろやろうぜ」とかって作戦を出す感覚ですね

 戦闘システムはまだまだ改善の余地ありまくりんぐですね…

あくまで主観的な意見ですが秘書候補の女の子全然魅力的にみえなかったんですよね
探偵娘はステップアップとしか見てなかった(これが男の娘や聖乙女なら変わったかもしれません)
となると残りは老紳士しか選択の余地がないかと(結果論的には側近が秘書で良かったじゃんということに)


 >>201
 キャラメイク、がんばります…
 秘書娘に余計な気を揉んで詰め込みすぎましたね

 にしても皆さんがガチな質問すぎて返答に悩んだw

質問はガチ過ぎてちょっとこっちもびびったwwww
王子なら趣味とか緩い方がらしいなあとか思ってたら俺以外皆ガチなんだもん


 >>203
 ねーw
 いや、ガチでも全然かまわなかったんですけど
 本当に面接されてるみたいでお腹痛くなりかけましたもん

 王子も成長してるってことなんだろうなー(遠い目


 前スレも埋まったところで、再開!
 前スレの>>1000の判定も把握しました

 そして、スキップシステム、実装開始です

―――――

24「さ、始めようか」

王子「よーし、勝負!」

 ――序盤ターン――

王子「【安価下2】」

 1 まずはスーパーエクスタシーと護法結界(スキップ、序盤ターン残り1)
 2 スーパーエクスタシー、護法結界、幼竜召喚(スキップ、中盤ターンへ)
 3 戦闘コマンドへ



王子「まずは補正強化に専念…!」

王子「淫魔法・スーパーエクスタシー!」

24「極大・竜巻魔法…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)
 1~3 王子「っ…!?」(被:大ダメージ×2)
 4~6 王子「このくらいなら…!」(被:中ダメージ×2)
 7~8 王子「余裕…!」(被:中ダメージ)
  9  王子「回避!」

王子「さらに、魔王式・護法結界…!」

24「それじゃあ、今度はこうしてみようか…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)
 1~3 24「極大・凍結魔法!」(被:大ダメージ×2)
 4~6 24「極大・閃熱魔法!」(被:大ダメージ)
 7~8 24「火炎斬り…!」王子「そんなの、余裕…!」(被:小ダメージ)
  9  王子「回避!」

王子「これで仕上げの、護星周回陣!」

幼竜「ぎゃおー!」

24「なるほど…それだったら、こうだ!」

24「魔法封印…!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「嘘っ…!? あれ、魔法が…使えない…!?」(与:小ダメージ)
 4~6 王子「ッ――!?」24「効果が薄いか」王子(ヤバい…極大以上の魔法が使えそうにない)(与:中ダメージ)
 7~9 王子「そんなの、効くか!」

 ※序盤ターン終了

―――――

 >>194での説明とちょっと変わりました
 安価選択後で申し訳ない…
 王子が3ターン分動くので、相手の攻撃で3ターン分の判定…となります


全部直下判定なのか


 >>212
 す、すまぬ…!
 下1~3でした!
 そんなわけで、【8+2】【0】【8】の判定
 あー、0判定考えてなかったな…

 0入ってたんで、【直下 コンマ判定】
 偶数 24「双極・雷撃魔法」(被:極大ダメージ)
 奇数 王子「回避からの、反撃…!」(与:大ダメージ)


 ――中盤ターン――

王子「よしよし、ものすごく順調…!」

24「やるね…」

王子(この感じだと、魔法でガンガン攻めてくるスタイルなのかな…?)

王子(こっちはノーダメージのまま、うまく反撃できてダメージが通った…)

王子「うん、イケそうだ」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「ガンガン行くぜ!」

24「劣勢だな…」

王子「そりゃあ!」

24(厄介な攻撃だ…)

24(無秩序に消えては現れ、翻弄しながら確実に攻撃を仕掛けてくる…)

王子「でいやあっ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(暁の双剣+2)
 1~3 24「見切った…!」
 4~6 24「肉を斬らせて、骨を断つ…!」王子「っぶね…!?」(与:中ダメージ+中ダメージ)(被:小ダメージ)
 7~9 王子「調子に乗ってくぜい!」(与:大ダメージ+中ダメージ)


王子「絶好調なう…!」

24「それじゃあ、僕も本領発揮をするよ」

王子「ふっふーん、今の俺は神様に愛されてるもんね~」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(調子乗り+1)
 1~3 24「僕の編み出した、魔殺しの魔法を見せてあげよう」王子「!?」24「滅魔砲…!」(被:極大ダメージ)(与:小ダメージ)
 4~6 24「極大・凍結魔法!」(被:大ダメージ×2)(与:中ダメージ)
 7~9 24「輝け、宝飾短剣――」王子「何だ、あれ…?」(与:中ダメージ)


王子(あの宝飾短剣にはめこまれてる宝石が1つ…光り出した…?)

王子(残り2つ、宝石ははめられてるけど…)

王子(分からない…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「食らえ、思春期!」

王子「ピンキードリーム!」

 【直下 コンマ判定】(思春期+1)
 1~3 24「反射魔法」王子「っ!?」
 4~6 24「っ…な、なるほど…興味深い…」王子「効いてる、よね…?」
 7~9 24「これは…!?」王子「落ちた」


24「…あぅ…///」

王子(効いてる…うん、あの顔は効いてるはず…?)

王子「こ、これはチャンスとして、さらに攻撃をしかけてみたりして」

王子「ていやっ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(調子乗り+1)
 1~3 24「なんてね!」王子「ずるい!」(与:小ダメージ)(被:中ダメージ)
 4~6 24「ぐっ…!? しまった…!」王子「ちぇっ、正気に戻ったか」(与:中ダメージ+中ダメージ)
 7~9 24「ああっ…だ、ダメ…そんなこと…///」王子「妄想ってこわい」(与:大ダメージ+中ダメージ)
  0  王子「魔王式二刀流・五月雨火炎斬ッ!」(与:大ダメージ×2)


王子「順調すぎて、盛り上がりに欠くよ…!」

王子「何だかよく分かんないけど、底知れない何かがやってきそうで怖い…!」

王子「でもこの機会だし…?」

王子(ん? そう言えば…宝飾短剣の宝石が…いつの間にか2つ目まで光ってる…?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「ヤな予感もするし…」

王子「うん、さすがにバカげたダメージ食らえば目は覚めるだろうけどやっといた方が良さげだよね?」

王子「よし、食らえ…!」

 ブワァアアアアアアアッ

王子「灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(調子乗り+1)
 1~3 王子「あっ、ミスった!」(与:大ダメージ)
 4~6 王子「いっけええええええ――――――――っ!」(与:大ダメージ×3)
 7~9 王子「決まった」(与:極大ダメージ)


24「げっほ…ごほっ…」

王子「決まりきらなかったけど、まあ良しとしよう」

24「もうちょっとだったのにな…」ボソ

王子「何が?」

24「えっ?」

24「…………///」

王子(この人、ウブだ)

24「とにかく…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(調子乗り+1)
 1~3 24「全部溜まった…! 解放!」
 4~6 24「滅魔陣!」王子「ッ――!?」(被:滅魔補正マイナス2)(与:中ダメージ)
 7~8 24「魔封じ!」王子「嘘っ!?」(攻撃魔法封印)
  9  王子「とりあえず回避!」


 ――終盤ターン――

王子(順調だけど、とうとう3つ目まで光り出してる…)

王子(けっこうなダメージは与えてるはずなんだけど、早くケリつけた方がいいかな…?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「いっそのこと、これで決まって欲しい!」

王子「魔王式・殲滅火炎球ッ!」

24「――ようやく、使ってくれたね」ニヤリ

王子「っ!?」

 【直下 コンマ判定】(炎の篭手+1)
 1~3 24「吸い込め、宝飾短剣…!」(与:小ダメージ)
 4~6 24「っ…すごい火力だ…!」(与:中ダメージ+中ダメージ)
 7~9 24「吸い込み、きれない…!」(与:大ダメージ+中ダメージ)


24「それでも、これで条件は全て満たした…!」

王子「じょ、条件…?」

24「問答無用ッ、全解放!」

 ブワァアアアアアアッ

王子「とんでもない、魔力と――炎っ…!?」

24「この宝飾短剣は吸収した魔法に、溜め込んだ莫大な魔力を上乗せして放つ…!」

24「滅火斬ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(炎の篭手+1)(全解放-3)
 1~3 王子「ッ!?」(被:極大ダメージ×2)(敗北)
 4~6 王子「何これ、ヤバすぎ…!」(被:極大ダメージ)
 7~9 王子「避けようにも、範囲が広すぎて…!」(被:大ダメージ×2)


 はいはい、こんなとこで【00】ね、はいよ!

 【00=大成功】
 偶数 王子「ッ――炎の篭手が、共鳴してる…!?」24「そんなバカな…!」
 奇数 24「いけ!」王子「――この感覚、2回目だ」(王子、覚醒)
 ※0は偶数扱いとします


王子(この炎の源は宝飾短剣にはめこまれた宝石に蓄積された魔力――)

王子(それを原動力に、俺の放った殲滅火炎球がトリガーとなって、この超火力を生み出した)

王子「それなら、これは――俺のものだ」スッ

 グイッ

24「手の動きに合わせて、魔法がねじれて、丸め込まれた――?」

王子「幼竜、お返ししてあげて」

幼竜「ぎゃおっ!」

 ゴクンッ

24「使い魔が飲み込んで、姿が…!」

王子「竜の息吹を、お見舞いだ」

真竜「グォオオオオオオ――――――――ッ!」

王子「勝った」

王子「――――覚醒なう」ニヤリ


 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:27位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作



受付「ファイトマネーです」

王子「前と同額、か…。まあ、同じ順位だったし」

王子(にしても…これもう、俺、かなーり強くなっちゃったよね…?)

王子(魔法のコントロールって言うか、制御がちょちょいのちょいになっちゃったし…)

王子(その気になれば、他人の魔法を強引に魔力でねじ伏せて跳ね返すみたいなこともできそう…)

王子「こりゃ、そろそろ父さんといい勝負もできるかな?」

王子「……いや、さすに、まだかな?」

受付「あなたの戦いを見て、逆指名が入りましたよ」

王子「マジで!?」

受付「相手は現在10位の方です」

受付「なお、対戦日はあなたの都合でいいそうです。どうしますか?」

王子「【安価下2】」

 1 受ける。次に俺がコロッセオ来た時に勝負
 2 受けない



 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作




王子「でも、あんまり放置するのは折角の逆指名だから、相手に悪いかもな…」

王子「まあ、何日かしてからでいいや」

王子「今日は何をしよう? 【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう


王子「お義兄さーん、また来たよ」

学者「やあ、王子くん」

学者「霊薬の残りかすの成分は調べてあるよ」

王子「どうだった?」

 【直下 コンマ判定】
 1~8 学者「残念ながら…」
  9  学者「薬になるかも知れない」


学者「これは特効薬にはなりえないね」

王子「ダメか…」

学者「今日は何を探してみるんだい?」

王子「【安価下2】」

 1 魔界の地獄と呼ばれる火山洞窟最奥部にあると言う、黒い炎の化石
 2 数十年前に地上から姿を消した、万能薬と呼ばれた薬の材料となった幻の薬草
 3 魔界の果てにある生と死を司る、常闇の樹の種


王子「常闇の樹が生える…魔界の果てって場所まで来たはいいけど…」

王子「ここ、外なのに真っ暗どころか…本当に闇の中って感じだ…」

 シュボッ

王子「火を灯してみても一切照らされないし…」

王子「光そのものがここにある何かのせいで消し去られちゃってるのかな…?」

王子「…………本当に暗闇の中を歩くしかないのか…」

王子「いやでも、魔力覚醒した今なら…」

王子「自分を中心に一定の魔力を発して、その空間内を洗い出して把握する――」

 キィィィン…

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「俺の魔力にぶつかって、ヤバそうなのが向かってくるな…」
 4~6 王子「あ、何か喧嘩売った風になっちゃった…」
 7~9 王子「変な感じのが2つあるな…」


 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子「――常闇の樹、発見」
 奇数 王子「ッ…何だ? 今まで感じたことがないくらい危なそうな何かが、常闇の樹のすぐ傍にいる…」
 ※0は偶数判定とします


王子「父さんがちょろっとその気になったのより…断然、ヤバい…」ブルッ

王子「常闇の樹に近づくってことは、そいつにも近づくってことで…」

王子「…………いや、うん、かなーり覚醒の影響で強くはなってるはずなんだけど…」

王子「それでもこれ…何か怖いな」

王子「【安価下2】」

 1 …………行くしかない
 2 常闇の樹には近づかない方がいい…今日はやめておこう


王子「でも、あんなのがいるってことは…何だかちょっと、期待しちゃえるよね…」

王子「帰ってきちゃったけど…」

王子「別のところに行っておこうかな?」

王子「【安価下2】」

 1 魔界の地獄と呼ばれる火山洞窟最奥部にあると言う、黒い炎の化石
 2 数十年前に地上から姿を消した、万能薬と呼ばれた薬の材料となった幻の薬草
 3 午後は別のことをして過ごそう


王子「地上から姿を消しちゃってるものが…果たして残ってるのかな?」

王子「これまでは探しに行きさえすればあるようなものだったけど、最悪…残ってないってこともあるよね」

王子「…どうしよう?」

王子「【安価下2】」

 1 よし、探偵のとこに行こう。こういう事情でこそ使える、俺の金だ
 2 心当たりがあるような、ないような…確か…


王子「ピエロー」

ピエロ「やあ、最近よく会うね」

王子「そうだね」

王子「あのさ、ちょっと聞きかじったんだけど、確かピエロって昔…幻の薬草みたいなのと…何かで関わってたよね?」

ピエロ「…そうだね、それがどうかしたのかな?」

王子「俺、それを探してるんだけど…知らないかな?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 ピエロ「もうずっと前のことだから、忘れちゃったなあ…ごめんな、王子くん」王子「そっか…」
 4~6 ピエロ「うーん…昔の知り合いで、今でも連絡がつきそうな人を紹介しよう」
 7~9 ピエロ「あの薬草は確か…彼女がどこかの宝物庫にまとめていたなあ…」


王子「ダメか…」

ピエロ「悪いね、役に立てなくて」

王子「ううん、ピエロ忙しいのにごめんね」

王子「となると…」

王子「【安価下2】」

 1 探偵に依頼しておこう
 2 どこかで聞き込んでみるか…


王子「でも…どこで聞き込みすればいいんだ?」

王子「…確か、女商人って人が独占しようとしたんだっけ…」

王子「それを昔のピエロが騙されて手伝わされて…」

王子「【安価下2】」

 1 女商人を捕まえたのは、人間の国だったよね…?
 2 こういう事情に詳しいのって、誰なんだろう…?
   A やっぱり、国の偉い人?
   B …女勇者?
 3 悪さをしてた女商人の仲間とか、いなかったのかな…?


 トントントン

王子「こんにちはー」

王子「…」

王子「あれ? ここ、女勇者の家のはず――」

 ガチャ

女勇者「んぁ…なにぃ…?」

王子(寝癖ボンバーで明らかに顔がむくんでて、目がめっさ細くなってる女勇者発見)

女勇者「あれぇ…? 王子…? ふぁぁぁ…」

王子「もう昼過ぎっていうか、もうすぐ夕方なのに、寝てたの?」

女勇者「おねーさんはお仕事で忙しいの…」

王子「おねーさん?」

女勇者「何か?」ジロ

王子「お、おねーさん、お仕事たいへんなんだー、すごいねー」

女勇者「そうそう…。それで…どったの?」グシグシ

王子(この人…本当に勇者…?)

王子「けっこう前のことなんだけどさ、幻の薬草? っていうの知らないかな?」

女勇者「…幻の薬草…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 女勇者「今、何か頭が回らないんだよねえ…また今度来てくれる…?」
 4~6 女勇者「あー…えっとねー…。まあ上がんなよ」
 7~9 女勇者「はいはい、あれねー…」


王子「ええっ、ちょっと…!?」

女勇者「それとも…迎え酒につきあってくれるの…?」ウツラウツラ

王子(何だか、すごくダメな人オーラが…!)

女勇者「んもー…行き遅れだからってちょろいと思うなヨ☆」キャピッ

王子「おぇえええええっ」

女勇者「ふんぬっ!」

 ゴスッ

王子「痛っ――」

 バタンッ

王子「…………出直そう」

王子「今日はもう、終わりかな…」


王子「さて、何をしようかな」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼



学者「常闇の樹のそばに…?」

王子「うん。よく分かんなかったけど、正直、ものすごくヤバい感じがして、引き返しちゃった」

学者「ふむ…魔界の果てというのは、正式には…観測さえしていない、未開の地ということなんだ」

学者「つまり、魔王が治める魔族ではない存在や、未知の魔物が蠢いていることもある…」

学者「邪竜、魔獣、巨蟹と…魔界に悪名を轟かせる強力な魔物は、あくまでも存在が知られている中での危険な存在」

学者「しかし…魔界の果てに住まう魔物である以上、何が出てきても不思議じゃないんだ」

学者「例えば…魔王という存在よりも、遥かに力を持つ存在だったとしても、ね」

王子「…そんなに…?」

学者「常闇の樹は周囲の光を食い潰して闇を振りまく呪木…ただでさえ、誰も近寄ろうとはしない場所だからね」

学者「興味深いが…触れてはならない禁忌なのかも知れない…」

学者「とにかく、謎に包まれた存在だ。僕でもこの程度しか分からないね」

王子「……俺に勝ち目は、あるかな?」

学者「…………分からない」

学者「今のキミは上位の魔族にもヒケを取らない実力だと思うが、そのキミが危険だと感じたのなら相当のものなんだろうね」

王子「【安価下2】」

 1 他にも何か尋ねてみる。【自由】
 2 分かった。それじゃあね


学者「幻の薬草、か…」

学者「昔、女商人というブラックマーケットにも顔が利く人物が流したんだ」

学者「すると、グラム当たりで10万ゴールドもの値がついた」

学者「それでかなり稼いだらしいけれど、結局はバレて処刑されたらしい」

学者「万能の薬になる薬草ということだったけれど、不思議と、幻の薬草で作られた薬そのものについてはあまり知られていなくてね」

学者「よほどすごい効果で、誰も口を割ろうとしなかったか…」

学者「口を利けなくなってしまったのか…」

学者「闇の深いものだよ」

王子「ブラックマーケットって、何?」

学者「いわゆる、盗品やいわくつきの、あまり人目につかれたくない珍しい物品が売買される市場だよ」

学者「これは確か…女勇者がけっこう昔に突き止めて、解体されているよ」

王子(女勇者すごい…)

王子「【安価下2】」

 1 他にも訊いておく【自由】
 2 じゃあ、これで


王子「さて、午後は何をしよう…?」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼


魔王様に一回稽古つけてもらってからコロッセオ行く?
10位だとLV90相当なんだよね?
仕事もあまり放置はまずいかな?

安価なら下


王子「質問です」

側近「どうぞ」

王子「探索とかができる便利な魔法はないんですか? 魔王城の南棟5階の天才覚醒者さんからの質問です」

王子「姿を消しちゃうとかさ、ふわーって浮遊できちゃうとか、催眠かけるとか」

王子「…催眠で、探索かは自分で言っててちょっと意味が分かってないけど」

側近「ありますよ」

王子「マジで!?」

側近「今のあなたならちょちょいのちょいで覚えられるかとも思いますが…」

王子「早速、チャレンジだぜ」

王子「【安価下2】」

 1 迷彩透過魔法いってみよう
 2 浮いちゃおうか、浮いちゃおうぜ
 3 催眠って、あなたはだんだん、ねむくなーる…ってやるのかな?
 4 その他、自由(以下略)


王子「ふむふむ…」

王子「なるほど、原理は理解完了」

側近(魔法関係についての理解は本当にもう立派ですね…)

王子「よし、早速やってみよう」

 【直下 コンマ判定】(天才+3)(魔力覚醒済み+2)
 1~3 王子「まさかの失敗」
 4~6 王子「完璧やで」
 7~9 王子「自分だけじゃなくて、他のものにも応用可能だぜ」


 【0】

王子「あれ?」

側近「どうされました?」

王子「…………迷彩透過魔法を応用してさ?」

側近「ええ」

王子「常に俺の周りに魔力をまとわせておいて…」

 ジュワァ…

王子「高密度にしておいて…」

 ギュギュッ…

王子「これを実体化して…」

 シュバンッ

王子「…………」

 バサァッ

側近「あなた…もしかして、わざとアホなふりをしてませんでした?」

王子「そんなことないよっ」

側近「まさか、こんなことから、そんなものに辿り着いてしまうなんて…」

王子「マントになっちゃった。カッコいいね。これ、100パー俺の魔力だよ」

側近「それは闇の衣と言います。…………魔王を魔王たらしめる、ある種、究極の象徴です」

側近「あなたのお父様は、それをただ単に自分の姿を隠匿するためだけに使っていましたが…」

側近「その気になればいかなる攻撃も寄せつけぬ、絶対防御の鎧ともなります」

王子「いやあ、もう俺の天才ぶりに驚かなくなってきたよね」

側近「…ですね」

王子「ものすごく、色んなことができそう…」

王子「見た目がカッコいいし!」

側近「そっちですか」

王子「えっ?」


 王子は 迷彩透過魔法 迷彩透過魔法付与 闇の衣 を習得しました

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作


―――――

 >>316
 100-順位は30位以下まで適応…ということで…
 30位以上は70レベ~くらいの認識で、決して10位内が90レベではないと認識いただければ

 でなきゃコロッセオの上位10人で魔王軍と総力戦できちゃうインフレになっちゃうんで…



王子「俺もう、そろそろ本当に父さんまで含めた怪物の五本指くらいに入れるんじゃないかな…実力っていうか、色々と込みで」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼



王子「黒豹女さんと、デート!」

王子「どーこーへー、行こうかな!?」

王子「【安価下2】」

 1 まあ、お酒飲むよね
 2 その他、自由!!!!!(ただし、以下略)



 ワ----- ワ--------

王子「俺、何気に観戦するのは初めてかも」

黒豹女「まあ、出るばかりではそうかも知れないな」

黒豹女「だが、上位の試合ともなると常に自分の上下の順位の試合を見て研究するヤツがほとんどだぞ」

王子「へえー、そうなんだ…」

黒豹女「ところで、10位から逆指名されて、受けたそうだな?」

王子「うん」

黒豹女「ふふ…もうすぐ、わたしに追いつくか…」

王子「えっ、今…何位?」

黒豹女「8位だ」

王子「じゃあ、俺が逆指名で勝てば…もう挑戦できちゃうかも…?」

黒豹女「勝てれば、な」

王子「…【安価下2】」

 1 試合を観てよう(試合の内容は判定)
 2 あ、売り子さん、ビール2つちょうだーい
 3 何か話しておこう【自由】


王子「あっ、次の試合になっちゃった」

黒豹女「どれ、対戦カードは…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「魔剣士対11…魔剣士って、ヤバい…! 臭いが…!」
 4~6 王子「88位対81位…下位ランク戦か…」
 7~9 王子「2位対3位…!?」
  0  王子「1位対2位…防衛戦3度目…!?」


黒豹女「下位ランクだからと言って見応えがないものではないぞ」

王子「そうなの?」

黒豹女「ああ。コロッセオは誰しも、下位から上がってくるんだ」

黒豹女「あの2人のどちらかが、いずれ挑戦をしてくるという可能性だってあるんだからな」

黒豹女「もしかしたら、すでに上位ランカーと同等の力を持つ戦士という可能性だってあるんだ」

黒豹女「そこに光るものを見出せば、逆指名をしたっていいんだからな」

王子(そっか…俺も逆指名で上位になったんだし…今も逆指名受けたし…)

王子(それって自分よりも下の試合でも、ちゃんと見てるってことだもんね…)

王子「…………でも、正直、この試合は格下だね」

黒豹女「はははっ、そうだな。確かに、すぐ上位へ上がってくるようには見えんな」

 【直下 コンマ判定】(コロッセオのスーパールーキー-2)
 1~4 *「あのー、24位の王子さんですよね?」王子「へっ?」黒豹女(ファンに気づかれたか…)
 5~9 王子「…意外と見てると、学ぶこともあるね」黒豹女「そうだろう?」


 今日は0が多いなー(白目)

 【直下 コンマ判定】
 偶数 魔剣士「よっ、王子」黒豹女「っ…」王子「ハッ、臭いから近寄らないでよ!」
 奇数 黒豹女「ん? …王子、お前に客みたいだぞ?」王子「?」
 ※0は偶数とします


王子「えっと…どなた?」

10「逆指名をした、10だ」

王子「あっ…えっ、嘘!?」

王子「あ、ああと…その節はどうも…」

10「コロッセオの観戦か…意外と熱心だな」

王子(デートを兼ねてるなんて言えない…)

王子(にしても…騎士然とした鎧の、爽やかナイスガイだな…)

黒豹女「久しいな、10」

10「先日はどうも…」フッ

王子「知り合い…?」

黒豹女「ああ、10位内への足がかりになってくれたんだ」

王子「てことは、黒豹女さんは勝ったんだ…?」

10「あの時も逆指名をしていたな…」

10「逆指名をすると負けるジンクスでもできあがりつつあるかも知れない」

黒豹女「ははは、面白いことを言う」

王子「俺は逆指名されると勝ったことしかないかな」

10「知っているよ。だからこそ、キミを選んだんだ」

王子「【安価下2】」

 1 挨拶に来てくれたの?
 2 デート中だから、今はこの程度にしておいてもらえると…
 3 話題を振ってみよう【自由】


10「ああ、そういうところだ」

10「そして俺は、戦う相手に毎回、必ず尋ねていることがあるんだ」

黒豹女「飽きないな、お前は…」

王子「尋ねるって…何?」

10「別に答えたくなければそれでいいんだが、1つだけ」

10「誇りある戦いを、キミは望んでいるか?」

王子「【安価下2】」

 1 うん
 2 あんまり
 3 ……(答えない)
 4 自由返答


10「…………」

王子「…」

10「分かった。そういうことだな」

10「いきなりで済まなかった」

10「変な警戒をされないように、教えておくよ」

10「誇りある戦いを望むなら、誇りある戦いを」

10「誇りがどうでも良いのなら、俺もまた手段を選ばぬ戦いをしようと決めていてね」

10「だが、キミが無言を貫くなら、それでいい。――剣を交えれば、キミのことを知れるだろう」

10「楽しみにしているよ。では、次は試合で会おう」

黒豹女「だんまりか」

王子「だって、何て言っていいか分からなかったもん」

王子「けど何だか、マジメそうな人だね」

黒豹女「ああ…質実剛健を地でいく、強者だ」

黒豹女「油断はするなよ」

王子「うん」

王子「【安価下2】」

 1 試合終わっちゃったし、移動しよっか?
   A とりあえず、お酒?
   B コロッセオってあんまり探検したことないんだよね
   C 自由移動(以下略)
 2 自由(以下略)

―――――

 一旦、ここまで
 ありがとうございました

 再び戻りまする


黒豹女「何だ、折角の特典だと言うのに使っていないのか?」

王子「うん、何だかんだで」

黒豹女「そうだな…。では、行きつけの店を紹介してやろう」

王子「やった!」



黒豹女「ここだ」

王子「めっさデカい! 何これ、3階建て?」

黒豹女「おい、店長はいるか?」

店員「どうも、毎度ありがとうございます! いつものところにいますんで、ご自由にどうぞ!」

王子「しかもすっかり常連だ!」

黒豹女「行くぞ」

王子「3階がいつものとこ…?」

黒豹女「こっちだ」

王子「え? そこ、立入禁止って…」

黒豹女「VIPルームだからな」

 ガチャ…

王子「うわあ…ものすごい量のありとあらゆる武具が…」

王子「しかも、どれも凄そう…」

店長「おや? 黒豹女さん、いらっしゃい。そっちの方は?」

黒豹女「現在24位の王子だ」

王子「はじめまして」

店長「おおっ、上位ランカーさんですか。でしたら、ご自由にここへいらしてください」

店長「ここにあるのはどれも優れた武具ばかりですよ」

店長「何か、お買い求めになられますか?」

王子「【安価下2】」

 1 とりあえず見てから決めようかな
 2 ううん、別に


店長「では、どのようなものにいたしましょう?」

店長「品数が多くあるので、こちらでご要望にぴったりのものを見繕わせていただきます」

王子「うーん…」

王子「武器――」

店長「剣ですか? 双剣ですか? 投擲剣ですか?」

王子「――は、けっこう足りてるんだよねえ…」

店長「っ…そ、そうですか」

王子「となると、篭手なんかは――」

店長「丁度良いものがございますよ」

王子「これ、気に入ってるし、貰い物だから大事にしたいし…」

店長「…そうですか…」

王子「【安価下2】」

 1 足元?
 2 軽めの鎧とか?
 3 装飾系?
 4 その他自由?


店長「お目が高いっ!」ズイッ

王子「ぐいぐい来るな、この人…」

黒豹女「商魂逞しいぞ、店長は」

店長「丁度、ちょ~~~~どっ、入荷したところでございますよ?」

黒豹女「これはどんな注文をしても言う、売り文句だ。気にしなくて大丈夫だぞ」

王子「…」

店長「さあっ、本日ご紹介するのはこちら!」

店長「軽量安全、かつ、魔法耐性がとぉっても高い、防魔の外套!」

店長「魔法研究所の研究員が御用達の魔法用作業着をさらに改修して作られたものでして、極大魔法を受けても~」チラッ

王子「?」

店長「受けても~?」チラチラッ

王子「……極大・火球魔法!」テレレレッ

 シュボボボボボボッ

店長「はい、この通りっ! 少しの煤もつきません!」

王子「すごっ!?」

店長「しかもリバーシブル、黒と赤、ドラキュラごっこもできちゃう優れものです!」

王子「へえ~」

店長「今なら、カラーバリエーションは、黒&赤、黒&金、赤&金、この3パターンからお選びいただけます!」

店長「しかも、今だけの特別セール! この防魔の外套に、防魔のシルクハットと、防魔の手袋をつけた3点セットで、お値段そのまま!」

店長「3万9800ゴールド! 3万9800ゴールドでのご提供です!」

王子「【安価下2】」

 1 買った!
 2 でもいらない!
 3 かーらーの~?


店長「うぐっ…」

王子「か~ら~のー?」ニヤニヤ

黒豹女(意外とやるな…)

 【直下 コンマ判定】
 1~3 店長「ドラキュラなりきりセットとして、つけ牙も今ならサービス!」
 4~6 店長「上位ランカー特典で、ここからさらにお値引きで、合計1万9800ゴールドのご提供!」
 7~9 店長「防魔のステッキもおつけして、お値段さらに割引で、合計2万9800ゴールドのご提供!」


店長「ドラキュラなりきりセットのつけ牙と、防魔のステッキをサービス!」

王子「うーん…」

店長「――を、2セットで、1万9800ゴールドのご提供!」

王子(2つあっても、ぶっちゃけいらないけど…)

王子(闇の衣を発動しちゃえば、正直いらないと思うんだよね…)

王子(魔力覚醒しちゃった今なら魔力消費も気にしないで済むし…)

王子(そもそも、高次戦闘法がある時点で、闇の衣もなあ…)

王子(いやでも、闇の衣なら避けきれないほどの広範囲攻撃にも対応できるからなあ…)

王子(高次戦闘法と闇の衣を同時発動なんてしてたら、ほんとにもう防御面では無敵だろうし…)

王子「【安価下2】」

 1 つけ牙だけもらっとくね
 2 ここまでさせちゃ悪いから、一応買っとく
 3 やっぱりいらない、めんご


店長「」

王子「あー…ごめんね?」

黒豹女「まあ…あれだ、消耗品でも安物でも、何か1つくらいは買っておいてやった方がいいんじゃないか?」

王子「だよね、さすがに申し訳な――」

店長「どのようなものをお買い求めになられますか!?」シャキッ

王子「逞しい、この人!」

黒豹女「店長だからな」

王子「【安価下2】」

 1 無難にそつなく、暁の双剣につける飾り紐
 2 足元の何か
 3 装飾系の何か
 4 その他、自由


王子(一応、回帰剣もあるけど…)

王子「とりあえず、見せてちょ」

店長「丁度、ちょ~~~どっ、入荷したものが――」

王子「あ、普通でお願いします」

店長「…そうですか…? はい…」シュン

店長「はい、こちらの短剣はですね、とっても取り回しが便利でございます」

店長「しかも、剣が3段階で伸縮しますので、懐から取り出してかるーく振るだけで」

 ブンッ
 スチャチャッ

王子「伸びた! かっこいい!」

店長「耐久はすこーし、心もとないかも知れませんが、予備としてお使いいただくのならば問題はないかと」

王子「なるへそ」

店長「どうします?」

王子「【安価下2】」

 1 別のは?
 2 それでいいや
 3 かーらーの~?


王子「もう何でもいいから適当にお願い」

王子「選ぶの疲れてきた…」

店長「では、これらの中からどうです?」

王子「ふむ…じゃあ…」

王子「【安価下2】」

 1 蹴って解決、魔法を足蹴にできる金属ブーツ
 2 ドラキュラなりきりセット(完全コスプレ)
 3 カッコつけ専用・後光が出る毛皮のコート
 4 回帰剣・閃の2本目
 5 やっぱ今日は何も買わなーい



店長「お目が高い!」

王子「普通でいいです」

店長「あっ、はい」

店長「この蹴魔の長靴はですね、爪先に魔法破壊効果のがついています」

店長「相手の魔法をこれでカツンと蹴っちゃえば爪先に当たっている部分はかき消されます」

王子「何かビミョーな…」

店長「よって、勢いをつけて蹴り込んでいけばお客様自身が魔法を切り裂くライダーキックをできるのです」

王子「おおっ」

店長「結界魔法なども、基点を見抜いて蹴ってしまえば解除完了ですよ」

王子「よし、買った」

店長「お買い上げ、ありがとうございます」

王子(ある程度の重量があって、剣を振る時に安定感も出るしね)

王子「さて…」

王子「【安価下2】」

 1 疲れたから、もう飲んで帰ろう
 2 もう帰ろう


王子「かんぱーい」

黒豹女「乾杯」

王子「かーっ、この1杯がたまらないね」

黒豹女「うむ、そうだな」

王子「にしても、あの店長ってああいう経営で大丈夫なのかな?」

王子「かなり無茶しない?」

黒豹女「そうだな。だが、あれだけ大きく店を構えているんだ、ちゃんと経営はできているんだろうな」

王子「まあ、ついつい乗せられちゃうしね」

王子「【安価下2】」

 1 つつがなくお喋りしてばいばいしました
 2 何か話を振ってみよう。【自由】



黒豹女「そうだな…」

黒豹女「あいつはいつも、同じ質問をするだろう?」

王子「うん」

黒豹女「誇りがうんぬんというあの回答次第で、いつも戦闘スタイルを変えるんだ」

黒豹女「わたしはどうでもいいと答えたが、そうしたらありとあらゆる戦法を取ってきた」

黒豹女「剛直な剣術かと思えば、するりと攻撃を受け流して絶妙なタイミングで肩透かしを食らわせてきたり」

黒豹女「距離を取って戦おうとしたら、その途端に強力な魔法を放ってきたり…」

黒豹女「かなり幅広い戦法を、かなり高度に使いこなせる実力者だな」

王子「ええー…。どうやって勝ったの?」

黒豹女「死力を尽くして戦い、最後は互いが満身創痍な状態でぶつかり合い、決着した」

王子「…弱点とか…」

黒豹女「ここぞという場面まで、何かとっておきを残しておいたらどうだ?」

黒豹女「対戦相手の研究もしているからな、1回限りの隠し球をここぞというところで使えば不意をつけるんじゃないか?」

王子「隠し球…」

王子(…………投擲剣なら、お披露目してない…よね?)

王子(それをどうにかこうにか、隠し球にする…?)

王子「うーん…まあ、考えてみるよ! ありがとね!」

黒豹女「ああ、がんばれよ。応援している」


 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


 人がいなさげになってきたので、今夜はここまでということで
 ありがとうございました


 張り忘れ…

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作




個人的には毎回この時間くらいには終わってくれると助かる
前スレ埋まっちゃって聞けなかったけど各種族の寿命(出来れば見た目の推移も)がどれくらいかよかったら教えて


 何か、王子の情報ががっと増えたんで、王子の各種情報の捕捉をオマケかわりに…

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 ・物理的、魔力的に魔王としてのふさわしい力が覚醒しています
 ・ちょっとがんばれば硬貨を指でつまんで曲げられます
 ・魔力量は何もかも全開にしてもけっこうよゆーで、ついでに魔法でも何でもなく魔力そのものを使ってソナー的なこともできちゃえます

 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 ・レベルは80ならもう、メタ的には魔獣と緑竜がセットでも充分相手にできちゃえます
 ・コロッセオの順位が下がるのはだいたい、4、5日くらいで、下がり始めたらすぐ落ちるくらいで考えてます
 ・名声は王子の有名さですね、コロッセオだとちょっとした有名人、でも社長としてはほぼほぼ無名
 ・財宝はまだ使ってないんでまるまる残ってますね、がんがんお仕事すれば成功するごとに資産として増えます
 ・ぶっちゃけ、お小遣い制度やめたって問題ないくらい

 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 ・魔力介入っていうのは魔法特化の24と戦った時の最後にやったやつですね
 ・何かもう元々が魔力ならその気になっちゃえば手をくるーっとしただけで相手の魔法を払いのけちゃえるようなイメージです
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 ・新装備の蹴魔の長靴で相手が魔法を使った時に判定で無効化、あと滅魔結界とか使われた時に1ターン潰して破壊可能です

 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 ・ぱるぷんてを使うと唐突にイベント発生ですね
 ・戦闘中に安価で「ぱるぷんて」ってやってもらえると、多数決で使用許可を求めた上で何かが起きます
 ・ちらっと考えてるぱるぷんて効果は、日常だったら「突然過去に飛ばされる」とか「一時的に大人になる」とかそういうの考えてます
 ・戦闘中だったら戦闘中の全員が瀕死の重症になるとか、超強烈補正がランダムでかかるとか、逆に超弱体化補正が誰かにかかるとか
 ・他のは…別に説明いりませんね

 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 ・一踏千縛陣はね、使用時に0判定出ればね、王子の天才ぶりが遺憾なく発揮されればね、うん

 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 ・闇の衣は…あれだね、高次戦闘法と同じで、ターン無消費扱いで、使用中のダメージを超軽減って感じかな
 ・大ダメージ×3を小ダメージ×3にしちゃうとか、そんくらい
 ・ぶっちゃけ、ヌルゲーと化しちゃいそうで…乱用するとつまらんなくなっちゃう…
 ・パワーバランスの調整ってどうすればいいんや…
 ・迷彩透過魔法はね、うん、ロマンヒロガリング

 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作


 健気娘の件もあるし
 そろそろ、王子にとっても大切なものを覚えてもらうしかないな

 でもそうしたらエンディング突入が可能になっちゃうなあ

 きりよく10スレ目くらいで…終わりかなあ…?
 終わっていいものなのかなあ…? 特効薬イベントを緩く…いやでもねえ…うーん…

 あ、あとコロッセオ以外は別にそこまで放置しててもあまり問題はない仕様でやってますよ
 ときメモの爆弾システムはほんとうにもうね、システムとは言え厳しいしね、またーりやってて大丈夫ですよ

 お茶会のオマケネタがまだ浮かばなくてごめんね


>>1さんが終わるべきだと判断したタイミングならばいつ終わってもいいんじゃないかと
義務みたいになって楽しめなくなったら本末転倒ですしね
もちろん楽しいスレですから続く限りはまだまだ参加したいですがw


 >>397
 あんまり、しっかりかっちりは考えてないんですが…

 魔族は基本的に長生き、気が遠くなるくらいの長生き、サキュバスはもう、おばあちゃんくらい
 ある程度まで成長したらその時点で老化がものすごーく緩やかになる感じで、その辺は個人差あり、かな?
 寿命…寿命として考えると、その気になればいくらでも、だけど血の気が多い連中だからそうなる前に野蛮に死ぬ…的な?
 サキュバスなんかはけっこうなお年寄りなんですけどね、そうなると2万とちょいくらい…かな?

 人間はまあ、フツーにそのままですよね
 獣人も人間と同じくらいかなあ、と

 妖精さんがすごく色々と悩みどころ
 魔族と似たようなものと考えるべきか、むしろ儚さを強調するべきか…
 結論を出すとしたら、多分前者寄りなのかなあ…と

 ただ、王子はあれでも次の魔王なんで、寿命を延ばしてあげることとかも後々はできるようになっちゃいます
 そうするかどうかは別として、ですけどね

 だから折角嫁にしたのに寿命の違いで…っていうさみしいことが確定ではないです
 もっとも知り合い全員にそうすることはできないですけど、周りは寿命の長い魔族ばっかなんでそう考えればまあ…って感じですかね?
 難しいね、死生観って

 見た目の推移は…個人差としか言えない、のかな?

 王子についてはかーちゃんが淫魔なもんで、いつまでも、ものすっげー若く見せられまする
 むしろ、魔娘ともども中身が割かし幼いのはその影響っていう線も濃いめ?
 妖精もきっと、そんなに老け込むことはないんじゃないかなあ、と

 王子をモデルにした、見た目推移はこんな感じ
 誕生~二次性徴ころまではフツーに人間と同じくらい
 そこから成人くらいの見た目になるまでは人間の半分くらいの老化スピード
 その先はもう1万年くらいは若く見えるんじゃないかなあ、サキュバスの血的に

 ちなみに、裏設定
 魔王様は魔族的にまだかなり若くて、200~300歳くらい
 2000年くらい生きてる阿修羅でも魔族的には近頃の若造呼ばわり
 でもサキュバスは年齢的にはもうババアもいいとこ
 魔王様の年上キラーぶりが話題になるけど、サキュバスが年下キラーすぎるということもあるのです

 つまり王子にもそういう潜在的な部分はあるわけで…



 >>401
 ありがとうございまする
 ハーレムルートにするか、狙い撃ちルートかで終わりも変わりますし…
 安価とコンマ神にお任せしてゆるやかーに終わりへ向かいむす

 ぶっちゃけ、王子の強さが最終盤くらいの充実ぶりなんですけどねっ
 これが1番の悩みの種


 再開!
 そして、いきなり

 【直下 コンマ判定】
 偶数 側近「王子、ご紹介したい者がいます。よろしいですか?」王子「ん?」
 奇数 側近「王子、魔王様があなたにお話したいことがあるとのことです」王子「ん?」
 ※0は偶数扱いとします


王子「父さん、何?」

王子「てゆーか…今日は魔王の間なんだね」

王子「俺、何も悪いことはしてないと思ってるんだけど…」

魔王「叱るために呼んだんじゃない」

王子「じゃ、何? 何か、改まっちゃって…」

魔王「お嫁探しの調子はどう?」

王子「あ、その話? んー…まあ、そこそこ仲良しな女の子はいるけど…」

王子「別にまだ、誰をお嫁にするとか、そういうことはさっぱり考えてないよ」

魔王「それじゃあ、誰かに心から焦がれていることはある?」

王子「? …………分かんない。ないと思うけど」

魔王「だろうと思ってね」

魔王「王子は、まだ恋をしたこともなければ、愛というのが何なのかも分かっていない」

王子「そんなことないよ」

魔王「頭で分かっているつもりでも、そう感じたことがないのであれば、知らないも同然だ」

魔王「下心や、八方美人のやさしさは恋とは違う」

魔王「大切にしたいと思う、慈しみもまた、恋とは別物だ」

王子「そうなの…?」

魔王「少し、よく考えながら行動をしてごらん」

魔王「いくら仲良くなっても、相手の本当の気持ちが知らないままじゃあ傷つけてしまうからね」

王子「うーん…まあ、父さんが言うなら」

魔王「いい子だ。これで話はおしまいだよ」

王子「【安価下2】」

 1 はーい、じゃあね
 2 この機会に父さんに何か質問でも…【自由】


魔王「え?」

王子「え?」

魔王「…ふむ……」

王子(考え始めた…)

魔王「父さんはね、あんまりちょっと…自己評価だけど、昔は他人の気が知れないちょっとあれな感じだったからね…」

王子「そうなの?」

魔王「だから、もしかしたら、いたかも知れないし、いなかったかも知れないし…?」

魔王「サキュバスに好かれてたことだって、さっぱり知らなかったし」

王子(もしかして、今日呼び出された忠告って…父さんの失敗を踏まえた上でのこと…?)

魔王「大体さ、父さんは魔王っていう立場にあるんだ」

魔王「そりゃ、基本的には尊敬されるし、そういったものが当然とも思ってる」

魔王「だからこそ、余計によく分からなかったんだろうな…」

王子「言い訳?」

魔王「…そうなるかもね」

王子「【安価下2】」

 1 それじゃ、これで
 2 あと1つくらいは時間的に…【自由質問】


魔王「常闇の樹のそば…?」

王子「うん、お義兄さ――」

 ピクッ

魔王「…」プルプル

王子(あ、マズった…? い、いや、まだいける…まだ表面張力働いてる…はず)

王子「何か知り合いに聞いたらね、すごく危ないかも知れないし、触れてはいけない禁忌かも…みたいなこと言ってて」

王子「父さんは何か知らない?」

魔王「…父さんも知らないな」

魔王「ただ、父さんが常闇の樹に用事があったとするなら、一歩も退かないよ」

王子「でも、ものすごーく、ヤバい感じはあったし…」

魔王「魔王として、目的のためならば戦略的撤退をしても、尻尾を巻いて逃げることはできない」

魔王「例え、それが地獄の釜の蓋だと言うなら、開けた後で閉じるまで」

魔王「全ての行動に責任を持って、目標を達して、厄災が広がったならば収束をさせるまでのことだ」

王子「もしも、取り返しがつかない被害が出たら?」

魔王「それをしてまで、やるべきことならばリスクは負わないといけない」

魔王「決断をしたのならば、やり遂げるまでは終わらせちゃいけないんだ」

王子「…うん、分かった」

王子「じゃ、これで」

魔王「がんばってね」

王子「うん」



王子「さて、父さんとのお話は終わったし…何をしよう?」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう


 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子(父さんに言われたことも踏まえて…)

王子(前、最後にちょっと変な感じになっちゃったしなあ…)

王子(ゆっくりお喋りできる場所にするか、気分のいいところにするか…)

王子「【安価下2】に行こう」

 1 喫茶店
 2 その他、自由


王子「やっほ」

健気娘「あ、王子くん…。こんにちは」

王子(フツーな感じはする…な)

王子(ちょっと、考えすぎだった…?)

王子「とりあえず、俺、砂糖たっぷりのカフェオレでいいや」

健気娘「わたしあお砂糖なしでカフェオレ」

王子「甘い方がおいしいのに」

健気娘「甘いのおいしいけど、体重が増えちゃうとね…」

王子「あー…女の子って大変だね」

王子「【安価下2】」

 1 とりあえず、無難なおしゃべりをしておこう
 2 そういえば、前、ショーに遅刻しちゃったけど…あれから問題ない?
 3 その他、自由台詞


王子「そんでお義兄さん関係の話題が出る度にさ、父さんがピクって反応しちゃって」

王子「もう、その場の全員、いつ決壊するんじゃないかってひやひやしてて」

王子「なのにねーちゃん、全然、空気が読めないから連発しまくり!」

健気娘「あはは…大変そうだね」

王子「ねーちゃんもねーちゃんだけど、やっぱ父さんがねえ…」

王子(うーん…別に、フツーだな…)

王子(ここらで、ちょっと切り出しておくか…)

王子(いっそのこと、あのことは触れないでおくか…)

王子「【安価下2】」

 1 そう言えば、さ? 前のデートのこと…
 2 この空気を死守にかかる
 3 その他、自由台詞


王子「俺、ちょっとあんまり空気読むの苦手でさ? 遺伝かな?」

王子「もし…知らない内に、何かで健気娘ちゃんのこと傷つけちゃっていたら悪いなって思って…」

王子「そうじゃなかったなら別にこんな話、どうでもいいんだけども」

王子「……何で、健気娘ちゃん…逃げようとしたのかなって」

健気娘「…」

 【直下 コンマ判定】(友、好…?+3)
 1~5 健気娘「あ、あの時はその…ちょっと、舞い上がっちゃってて、それだけだから…」
 6~9 健気娘「わたしでも…どうして、あんな王子くんに迷惑かけるようなことしちゃったんだろうって思ってて…」


 7.77すごいな…
 何もないけどね

―――――

健気娘「ただ…最近ね、王子くんと一緒にいると楽しくって、嬉しくてね…」

健気娘「もっと一緒にいられたらいいなって思って…」

健気娘「だから、一緒にいようって言ってくれた後で、やっぱりサーカスに一緒に出ようって…何だか変に驚いちゃって」

健気娘「ごめんね、困らせちゃって」

健気娘「もう、あんなことないから大丈夫だよ」

王子「…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「うん、分かった」
 4~6 王子「別に俺は、いくら迷惑かけられたって平気だよ」
 7~9 王子「…うん」


王子「俺も、ちゃんと健気娘ちゃんの気持ち考えられてなかったね」

健気娘「っ…王子く――」

王子「言ってることがころころ、二転三転しちゃ、確かに嫌だもんね」

王子「これからは気をつけるよ」

健気娘「…う、うん」

王子「ん?」

健気娘「何でもないよ。うん、何でも」

王子「そっか」

王子(…………でも、何だか、ちょっとだけまだ、違和感…)

王子(何だろう…俺、何か思い違いをしてる…?)

王子「まあいいよね…」

王子「【安価下2】」

 1 どっか、別のとこ移動しよっか【行き先、自由!】
 2 もっとお喋りしておこう【話題は、自由!】
 3 その他、自由!


王子「~♪」

健気娘「何か買うものがあるの?」

王子「うん、ちょっとね」

健気娘「あ、このあみぐるみ、かわいい…」

王子(よし、健気娘ちゃんが好き勝手に気を取られ始めたところで、ささっと買っておこう)

王子(でも…どういうのにしようかな?)

王子(ステージ用だから、派手な方が…? いやでも、あんまり存在感あると意匠との兼ね合いも…?)

王子(ごてごてだとむしろ、ショーに集中できなくなるかもだし…うーん、意外と…)

王子「よし、これにしておこう」

王子「【安価下2】」

 1 シンプルでかわいらしいカフス型のピアス
 2 キラキラ入りの髪留め用のヘアゴム
 3 その他、自由


王子「健気娘ちゃん」

健気娘「あれ、何か買ってきたの?」

王子「うん」

健気娘「何を買ったの?」

王子「はい」

健気娘「え? …わたしに?」

王子「いいから開けてみてよ」

健気娘「う、うん…」

 ゴソゴソ

健気娘「ヘアゴム…」

王子「それくらいなら、ショーに出ててもつけられるかなって思って」

王子「【安価下2】」

 1 気に入ってくれたかな?
 2 俺、健気娘ちゃんがスターになるの、楽しみにして待ってるからさ
 3 その他、自由台詞


健気娘「うん…」

健気娘「ありがとう、王子くん」

王子「どういたしまして」

健気娘「早速、今日のステージから使わせてもらうね」

王子(気に入ってもらえたみたい…)

王子(嬉しそうに紙袋を抱き締める健気娘ちゃんの、明るい笑顔がかわいいです)ホクホク

健気娘「これ、ラメが入ってるんだね」

健気娘「えへへ…早速つけちゃうね」

王子(……うん、もう大丈夫だよね)



王子「よーし、今日は【安価下2】しよう」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう


 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「聖乙女さんとぉ…………デート!」

王子「さて、どこへ行くか」

王子「【安価下2】」

 1 サ店
 2 その他、自由!!!


王子「海だぜ」

聖乙女「…海ね」

王子「そして、聖乙女さんの水着は…」

王子「黒地に水玉模様で、大人っぽさと同時に可愛らしさを演出!」

王子「決して強調しているわけではないのに、思わず目を向けてしまう、すばらしきおっ――」

聖乙女「…」ジト

王子「おっ…お…大人っぽい雰囲気! これはたまりませんな!」

聖乙女「そういうとこ、ちょっと苦手…」

王子「まあまあ、いいじゃん。それより、この俺の溢れ出る肉体美、どうよっ?」ポ-ズ

聖乙女「意外と、筋肉ついてるのね」

王子「でっしょ~?」エヘヘ-

王子「さて、海とくればやることはあれだね!」

王子「【安価下2】」

 1 波打ち際で、きゃっきゃうふふの水かけ合戦
 2 1対1のビーチバレー!
 3 その他、自由


聖乙女「ええ…? そ、それはちょっと…」

王子「まあまあまあ、そう言わずに――そいやあっ!」

 バシャアッ

聖乙女「きゃっ…ちょっと、やったわね…!」

王子「さあ来い!」

聖乙女「えいっ!」

王子(まさかの水面を蹴っての水しぶき攻撃…!?)

王子(すらりと伸びた生足の脚線美が素晴らしいです!)

王子「【安価下2】」

 1 あくまで、きゃっきゃうふふ程度に留めておこう
 2 ちょっと本気出しちゃうもんね!
 3 フハハハ! 我こそは時期魔王なり!


聖乙女「ぷっ…な、何よ、いきなり!?」

王子「油断大敵っ! 阿修羅おじさん直伝! 波打ち際の水飛沫ボンバー!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「ごめんなさい、やりすぎました…」聖乙女「…」ムスッ
 4~6 王子「あの…大丈夫?」聖乙女「…」ジト
 7~9 王子「ふぅー、楽しかった」
  0  ラッキースケベ


王子「水どころか、浜の砂っていうか水ふくんだ泥っていうかまで一緒にかぶっちゃったままだと…あれだから…」

王子「とりあえず、お顔拭いておこう?」

聖乙女「…あんまり調子に乗らないこと」

王子「ハイ…」

聖乙女「…それと、かき氷をおごってくれること」

王子「ハイ」

聖乙女「じゃ、許してあげるわよ」

王子「ほんとっ? やった、さすが聖乙女さん!」

聖乙女「だけど、その前にお返しっ!」

 バシャッ

王子「うわっ…ちょ…!」

聖乙女「えいっ、えいっ!」

王子「この――っと、調子にのっちゃいけないのか…」

聖乙女「そこね!」

王子「うぇっぷ、口に入った…! しょっぱい…!」



王子「【安価下2】」

 1 ふぅー、じゃ、お昼にしよっか。デザートにかき氷だよね
 2 かき氷買ってくるね!
 3 その他、自由


王子「海の家と言えば、カレーだね!」

聖乙女「じゃあ、わたしは焼きそばにしようかしら」

王子「手堅いね」

聖乙女「王子くんほどじゃないと思うけど」

王子「カレーおいしいもん!」

聖乙女「ふふ…そうね」

王子(何か、話題でも振ってみようかな?)

王子「【安価下2】」

 1 かき氷は、何味が好き?
 2 聖乙女さんってさ、普段は何してるの?
 3 その他、自由台詞


聖乙女「学生らしく、ちゃんと勉強してるわよ?」

王子「そう言えばそうだった」

王子「じゃなくてっ、その…俺とのデート以外でさ?」

聖乙女「学校へ言って講義を受けて、あとは買い物したり、家事をしたり…」

聖乙女「特に変わったことはしてないわ」

王子「ふうん…。何を勉強してるの?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 聖乙女「特にこれといって特別なことは…。教養くらいの幅広い色々ね」
 4~6 聖乙女「歴史とかだけど…興味ある?」王子「あ、それ頭が痛くなるやつだ…」
 7~9 聖乙女「お母さんと同じで、学校の先生になるための勉強してるわ」王子「へえー」


王子「じゃあ、勉強とか得意なの?」

聖乙女「まだまだ勉強中よ。だけど、王子くんくらいなら教えてあげられるかもね」

王子「何それ…」

王子(ていうか…聖乙女さんが先生…すごく、何かそそりますっ!)

王子「子ども好きなの?」

聖乙女「ええ、まあ…それなりに?」

王子「聖乙女さんならいい先生になれそうだね」

聖乙女「そうだといいわね」

王子「なれるよ、きっと」

聖乙女「ありがとう、王子くん」

王子(聖乙女さんが先生だったら、俺、絶対に無遅刻無欠席する自信ある)

王子「【安価下2】」

 1 そうだ、釣りしない?
 2 さて、また海で遊ぼう!
 3 埠頭で一緒にたそがれようよ
 4 その他、自由


聖乙女「このまま…?」

王子「釣り具レンタルやってるよ!」

聖乙女「水 着 の ま ま ?」

王子「何が釣れるんだろうね!?」

聖乙女「……仕方ないわね」

王子「っしゃ!」

王子「おじさーん、釣り具一式、2人分レンタルねー!」

王子「そんなわけで、釣り開始だぜ!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「さっぱり釣れない…」
 4~6 王子「釣果はあんまり、だね…」
 7~9 王子「笑いが止まらない釣果だぜ!」
  0  王子「あれっ、すごい引きが…!」


王子「お互い、1匹ずつ…」

聖乙女「こんな場所だし、仕方ないわね」

王子「はぁ…大物でも釣れれば盛り上がったんだけどなあ…」

聖乙女「…」

王子「…」

王子(あれっ…?)

王子(水平線に沈んでいく太陽を眺めながら、2人並んで釣り糸を垂らして…)

王子(海水浴に来ていた人達はぞろぞろと帰り支度を始めて、だんだん静かになって…)

王子(これって…どういう状況…?)

王子「【安価下2】」

 1 ……(ムードを保とう)
 2 綺麗な夕陽だね
 3 その他、自由台詞


聖乙女「そうね…」

聖乙女「大きくて、明るくて、暖かくて…」

聖乙女「太陽って、不思議だわ」

王子「魔界にはね、太陽がないんだよ」

聖乙女「そうなの?」

王子「うん。…それで、父さんより前の魔王は皆、地上の太陽が欲しくて、戦争をしてたんだって」

王子「父さんがどうして、そうしなかったのかは分からないけど…こうやって、種族に関係なく太陽を見ていられるってすごいよね」

聖乙女「そうね」

王子「…」

聖乙女「…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「そろそろ、帰ろっか、もう釣れなさそう」
 4~6 王子「あっ、引いた、そこそこ大物かも…!」
 7~9 王子「…………あれっ? 聖乙女さん、引いてる、引いてる…!」
  0  聖乙女「きゃっ!」王子「聖乙女さんが、釣竿ごと海に引きずり込まれた…!?」


聖乙女「えっ? あ! っく…これ、大物みたい…!」

王子「手伝うよ」

聖乙女「お願い…!」

王子「よっと…!」

王子(あれ? 自然と、聖乙女さんの後ろから、体を抱えて…)

聖乙女「王子くん、力入れて…!」

王子「あ、うん、ごめん。よい、しょっ!」グイッ

 ザバァッ

王子「うわ、イシダイだ!」

聖乙女「すごい、こんなの釣れちゃった!」

王子「やったね!」

 【直下 コンマ判定】
 1~4 聖乙女「大物も釣れたし、今日は楽しかったわ。ありがとう」
 5~9 聖乙女「折角だから、わたしの家で、これ食べていってくれる?」王子「マジで!?」


王子「さて、今日はどうしようかな…?」

老紳士「社長、その前に」

王子「うわ、出た!?」

老紳士「業績報告に参りました」

王子「ああ…うん、ご苦労さま」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 老紳士「社員が足りません、仕事がとても回らず…」
 4~6 老紳士「プラマイは0…というところです」
 7~9 老紳士「着々と利益が出ています」


老紳士「順調でございますよ」

王子「おお、いいね。その調子で頑張ってね」

老紳士「そう伝えておきます」

王子「じゃ、改めて…今日は【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう


 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 教師志望 ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「さて、そろそろ逆指名を受けよう」

受付「お待ちしておりました」

受付「試合開始は2時間後です」

王子「はいはーい。さて…どうしようかな?」

王子「【安価下2】」

 1 とりあえず、10と会っておこうかな
 2 何か対策を考えておこう
 3 その他、自由


王子「えーと、黒豹女さんに聞いた限りだと…」

王子「色んな手段を持ってて、それがいちいち、すごいレベル…なんだよね」

王子「で、何かしらの隠し球をぶつければ…ってことらしいけど」

王子「…………隠し球になりそうなのは、回帰剣かな」

王子「【安価下2】」

 1 迷彩透過魔法を回帰剣・閃に付与して、見えない刃でぐさっと狙うスタイル?
 2 魔王式・転送魔法でショートカットでぶつけてもいいし、避けられても転移させまくりで追尾させるとか…
 3 他に何か妙案は…【自由】


王子「滅魔結界?」

王子「…………効くのかな?」

王子「魔法娘には効いたってことは、ある程度以上の魔法が使えるか、魔力を持ってるかで効果があるっぽいけど…」

 【直下 コンマ判定】(魔力覚醒+3)
 1~3 王子「使ってみないと効果が分かんない」
 4~6 王子「効かない相手だな、何故か分かる」
 7~9 王子「効く相手だな、何でか分かる」


王子「うん、滅魔結界を使っておけば弱体化は狙える…」

王子「その上で…【安価下2】」

 1 迷彩透過魔法を回帰剣・閃に付与して、見えない刃でぐさっと狙うスタイル?
 2 魔王式・転送魔法でショートカットでぶつけてもいいし、避けられても転移させまくりで追尾させるとか…
 3 火球魔法に紛らわせて迷彩透過付与した回帰剣・閃でぐさっと…
 4 他に何か妙案が…【自由】


王子「これが自立でできたらすごく便利だけど…」

王子「俺がちゃんと転送しなくちゃいけないのが難点なんだよなあ…」

王子「まあいいや、練習するだけしておこう」

 【直下 コンマ判定】(天才+3)(魔力覚醒+3)
 1~3 王子「これ、実践じゃ使えねえ」
 4~6 王子「ま、どうにかなっぺ」
 7~9 王子「自動追尾可能にしたったぜ。変幻自在の軌跡を描いて、突然消えては現れるのだ」


王子「名付けて、魔王式投擲剣・瞬刃」

王子「ふっ…我ながら天才だぜ」

王子「開始まで、あとちょびっと…」

王子「他に何かできることは…」

王子「【安価下2】」

 1 休憩かな
 2 でも、威力がなあ…
 3 その他、自由


王子「準備はしたし、あとは試合までまったり、まったり…」

王子「…」ウツラウツラ

王子「Zzz…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「うっ…お腹出して寝ちゃったせいで…お腹が…痛い…」
 4~6 王子「んにゃ…あれっ? もう時間じゃん!」
 7~9 王子「準備万端だぜ!」


10「さあ、戦おう」

王子「ぐ、ぬぬぬ…」

10(何故、脂汗を…?)

王子「と、とりあえず…!」

王子「【安価下2】」

 1 持ってて良かった、腹痛薬!(1ターン消費)
 2 補正祭りだ、スーパーエクスタシー、護法結界!(3ターンスキップ)
   A そして、滅魔結界!
   B 護星周回陣!
 3 めいれいさせろ(自由コマンドへ)


王子「スーパーエクスタシー!」

10「ならば、こちらもだ。強壮魔法!」

王子「ずるい! っふ…お腹、が…」プルプル

 【直下 コンマ判定】(腹痛-2)
 1~3 10「遠慮はせん!」(被:大ダメージ)(10補正-3)
 4~6 10「これは、どういう状況なんだ…?」(10補正-3)
 7~9 10「…」(10補正-2)

王子「そ、そして…! 魔王式・護法結界!」

10「結界か…! 破らせてもらう…!」

 【下2 コンマ判定】
 1~3 王子「結界ごと、攻撃され…!?」(被:大ダメージ)
 4~6 王子「そんな!?」(護法結界、失敗)
 7~9 10「くっ…! 結界の解除は少し時間がかかるか…」王子(えっ、解除する方法があるの?)

王子「最後に、魔王式・護星周回陣!」

幼竜「ぎゃお!」

10「使い魔は先に屠る…!」

 【下3 コンマ判定】
 1~3 王子「出したばっかなのに、幼竜が…!」(幼竜消滅)
 4~6 幼竜「ぎゃう…!」(幼竜にダメージ)(与:中ダメージ)
 7~9 王子「幼竜はそうそう負けない!」10「くっ…!」(与:中ダメージ)

 ※どこかで0が出たら、判定で王子の腹痛の容態変化


王子「護法結界ごとぶち破られたのはちょっと痛いな…」

王子「多分、また使っても同じ結果になるし…」

王子(でも、幼竜にダメージがないのは良かった…)

王子(それより、相手の戦闘スタイル…完全に、こっちに対応して即時対応だ…)

王子(安易なことして破られたら、不利になりそう…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
   B 腹痛薬(ただし、例外的にターン消費)
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「と、とにかくっ…腹痛薬を使う!」

10「あれは…!?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 10「ドーピングか、許せん…!」王子「ファッ!?」(腹痛薬消失)(被:大ダメージ×2)
 4~6 10「させるか…!」王子「っ! んぐっ…飲めた…!」(被:中ダメージ)
 7~9 王子「お腹痛いから、お薬飲ませて!」10「あ…ああ、ゆっくりやってくれ」(ターン消費回避)


10「そんなものに頼ってまで、勝利を求めるか!」

10「見損なったぞ!」

王子「誤解だよぉおおおっ! お腹が、お腹が色々あれなのに! っふ…」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(10-3)
 1~3 10「五月雨雷撃斬ッ!」(被:大ダメージ×2)(与:小ダメージ)
 4~6 10「魔神斬り!」(被:大ダメージ)(与:中ダメージ)
 7~8 10「はあっ!」(被:小ダメージ)(与:中ダメージ)
  9  王子「回避っ!」(与:中ダメージ)
  0  王子「でもまだ…かろうじて薬は生きている…! 転送魔法で手元へ…! そして、飲むっ!」ゴクンッ



王子「ぐふっ…」

王子「腹痛薬はなくなるし…何かダメージくらいまくりだし…」

王子「何だか、まだ中盤なのに、追い込まれてる…」

幼竜「ぎゃう?」

王子「はうっ…だ、大丈夫…」

王子(脱糞だけは避けないと…こんなの、もし知り合いに見られてたら…2度とここに来られない…!)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「今は…お前に頼るしかない…!」

王子「真竜召喚!」

真竜「グォオオオオオ――――――――ッ!」

10「使い魔を強化したか…。ならばこそ、早々に倒す!」

王子「おうふ…っ…」

 【直下 コンマ判定】(10-3)
 1~3 10「なかなか、手強いか…!」(与:中ダメージ)(真竜にダメージ)
 4~6 10「くっ、厄介だな!」(与:大ダメージ)
 7~9 王子「真竜、援護するよ…!」(与:小ダメージ+大ダメージ)

 【下2 コンマ判定】
 偶数 王子「あれっ…腹痛の波が…一時的に収まった…」
 奇数 王子「ふぐぅっ…や、やばい…動けない…」
 ※0は偶数扱いとします


王子「ぬごぉぉぉ…」

王子「た、耐えるしか…ないのか…?」

王子(どうにか、打開策が、ないのか…!?)

王子「【安価下2】」

 1 この状況でも…戦わないと、勝てない…!(自由コマンドへ)
 2 10…実は、俺、今…ものすごく、腹痛で…


10「腹、痛…?」

王子「さっきの…薬だって、腹痛のお薬…だったのに…」

10(確かにここへ来た時から、変な脂汗をかいて、顔色も悪かった…)

10(あれがドーピングであった証拠はないが、腹痛の薬という証拠もない…)

10(……本当のこと、なのか…?)

 【直下 コンマ判定】
 1~3 10「そうして、言葉巧みに揺さぶりをかけるか…! その手には乗らん!」
 4~9 10「…トイレへ早く行け。お前を誤解していたことを詫びる」
  0  10「とにかく、トイレへ行くんだ!」


王子「ふぅー…」

王子「どうにかなりました、ありがとうございます」

10「いや、こちらこそ、済まなかった」

10「だが、勝負は勝負だ。手を抜くことはない」

王子「望むところ! 【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣

 ※中盤ターン終了


王子「腹痛解消で、思いっきりいくぜ!」

王子「魔王式・撃滅雷光弾ッ!!」

 【直下 コンマ判定】(魔力覚醒+3)(10-3)
 1~3 10「その雷撃、いただくぞ!」王子「!?」
 4~6 10「くっ…!」(与:大ダメージ+大ダメージ)
 7~9 王子「決まった!」(与:大ダメージ×2+大ダメージ)
  0  王子「いつもより、余分に魔力を込めています!」(与:大ダメージ×3+大ダメージ)


10「ぐっ、おぉおおおおおおっ!?」

王子「絶好調だぜ!」

10「やるな…!」

10「だが、こちらも負けはせんっ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(10-3)
 1~3 10「五月雨雷撃斬ッ!」王子「っ!?」(被:大ダメージ×2)(与:中ダメージ)
 4~6 10「お返しといこう…! 雷撃斬ッ!」(被:大ダメージ)(与:大ダメージ)
 7~8 10「はああっ!」(被:小ダメージ)(与:大ダメージ)
  9  王子「回避!」(与:大ダメージ)
  0  王子「回避からの、反撃ッ!」(与:中ダメージ+大ダメージ)


 ――終盤ターン――

王子「よしよしっ、何かノッてきたぜ!」(0が連続のため、調子乗り補正プラス1)

真竜「グォオオオッ!」

10(持ち直してからの勢いは危険だな…)

王子(だけど、なかなかのダメージはもらってるしな…)

王子(ここぞの場面まで回帰剣を温存しておいて、必殺を狙っていこう…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「このまま、運と勢いに任せて、仕掛ける…!」

王子「魔王式・魔神斬りッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(調子乗り+1)(10-3)
 1~3 王子「はい、フラグコレクター!」10「はあっ!」(与:微ダメージ+中ダメージ)(被:大ダメージ)
 4~6 王子「はいはい、掠めただけだよ!」(与:中ダメージ+大ダメージ)
 7~9 王子「どどーん!」(与:大ダメージ+大ダメージ)
  0  王子「完全完璧ですわ!」(与:極大ダメージ+大ダメージ)


王子「でも真竜のお陰でいい感じだぜ!」

10(そろそろ、互いに消耗が出てくるな…!)

10「ここで一気に仕掛ける…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(調子乗り+1)(10-3)
 1~3 10「奥義・極光斬ッ!」王子「ッ――!?」(被:極大ダメージ)(真竜消滅)
 4~6 10「五月雨雷撃斬ッ!」(被:大ダメージ×2)(与:大ダメージ)
 7~8 10「雷撃斬!」(被:大ダメージ)(与:大ダメージ)
  9  王子「回避!」
  0  王子「回避からの、反撃!」(与:中ダメージ+大ダメージ)


王子「っ…」

10「互いに、もう後がないな…」

王子(ヤバい…ヤバい、ヤバい…)

王子(今ので…もう、次にあいつの攻撃受けたら…)

王子(でも、チャンスはある…。終わりが近づいてきた時にこそ、ここぞという場面が来る…)

王子(隙を誘って、あれを使えばイケるはず…!)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子(これを見せるのは初めて――)

王子(闇の衣の絶対防御能力を目の当たりにすれば焦るはず…!)

王子「闇の衣、発動――」

 ズォオオオオ…

10「な、何だ、それは…?」

王子「さあ、何でしょう?」

王子(この上で、さらに何かで注意を惹きつけられれば…)

王子(あえて、投擲攻撃を仕掛けて、それが終わったと見せかけたところで、迷彩透過付与した回帰剣を手元に戻して…)

王子(それとも、別に何か方法が――?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「食らえ、隠し球…!」

10「隠し球――!?」

王子「てりゃあっ…!」

 ビュンッ

10「投擲剣…!?」

王子「それ、消えて曲がるよ?」

10「何ッ…!?」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(10-3)
 1~3 10「だが、見切った!」(与:ノーダメージ)
 4~6 10「くっ…!?」(与:小ダメージ)
 7~9 10「予測できない…!?」(与:中ダメージ)


10「くっ…!」

10「それでも、この程度ならば…!」

王子「だーって、闇の衣さえ発動しとけばダメージなんて食らわないし?」

10「ならば!」

10「これで破れねば、ここまでということだな! 奥義・極光斬ッ!!」

 【直下 コンマ判定】
 1~5 王子「闇の衣が、ここまで削られるなんて…!?」(被:小ダメージ)
 6~9 王子「その大きな予備動作が、狙い目だ――瞬刃ッ!」10「!?」(勝利)
  0  さらに判定


10「あれを、耐えきったのか…!?」

王子「ほんとーに、もう、強かったよ…!」

 【直下 コンマ判定】
  1  王子「魔王式投擲剣・瞬刃!」10「ッ――そこか!」王子「反応した!?」
 2~0 王子「魔王式投擲剣・瞬刃!」(勝利)


王子「決まったぜ」

10「いっぱい、食わされたか…」

王子「やっぱり、10位は強いね。ここまで追い詰められるなんて、思わなかったよ」スッ

10「…………キミなら、充分に1位を狙える。これからも、頑張ってくれ」

 ギュッ

王子「うん」


受付「ファイトマネーの20万ゴールドです」

王子「おおおおおおっ!?」

王子「こ、これが上位10位の…ファイトマネー…」

王子「小遣い…30日分…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 誰もきませんでした
 4~6 魔剣士「よう、王子」王子「あ、久しぶり」
 7~9 黒豹女「見ていたぞ、王子」王子「黒豹女さん!」


黒豹女「見事な勝負だった」

王子「ありがとう」

黒豹女「いよいよ、お前と剣を交える時がきそうだな」

黒豹女「勝負の時を待っている。その時は、対等なライバルとして戦おう」

王子「うん」

王子「【安価下2】」

 1 俺も、その時は全力でやるよ
 2 ところで…最初っから、最後まで…見てた?
 3 その他、自由台詞

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作



黒豹女「変なことを聞くな?」

王子「え?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 黒豹女「あの情けない顔の原因を、ちゃんと知っているか、という質問か?」ニヤリ
 4~6 黒豹女「そういえば、試合を中断していたな? その中断時に来たが…何かあったのか?」
 7~9 黒豹女「残念ながら、最後の方しか見ていなかった。それまでの駆け引きも知りたかったな」


王子「あっ…」

黒豹女「ははは、わたしは例え、お前がどんなに悪い体調でも、チャンスと見て攻撃していくからな」

王子(一部始終見られてた…)

黒豹女「まあ、最悪の事態にならなくて良かったじゃないか」

黒豹女「前にも1人いたが、そいつは光るものがあったにも関わらず、やらかしてからは1度として見かけたことはないぞ」

黒豹女「いまだに笑いぐさになっているほどだ」

黒豹女「本来、人気投票は上位30名だけで行われるが、瞬間的にそいつが人気1位にまでなったほどだ」

黒豹女「危なかったな!」

王子「…うん…」

黒豹女「まあ、臭い話は置いておいて、飲みにいくか」

黒豹女「もう出すものは全部出してあるんだろう?」

王子「うわぁあああ―――――――ん! 飲んでやるぅ!」

王子「ファイトマネーぜーんぶ使って、ぜーんぶ奢るよ!」

黒豹女「よしよし、それでいいぞ!」



王子(最悪のことになってたら…脱糞の王子様になってたのかな…?)ゾクッ



 一旦、ここまでということで
 ありがとうございました


 第二部、はじめまーす!
 そして2度目の開幕判定!

 【直下 コンマ判定】
 偶数 側近「王子、あなたにご紹介したい者がいます」王子「ん?」
 奇数 側近「王子、ファンレターが届いていますよ」王子「マジで!?」
 ※0は偶数判定とします


王子「誰?」

側近「いつから、この役職に就くかは分かりませんが…」

王子「うん?」

側近「わたしの、後任です」

王子「マジでか…」

王子「側近がいなくなるって思うと、ちょっと寂しい…」

王子「で、肝心の性別は?」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 側近「残念ながら、あなたと同性ですよ」
 奇数 側近「…女性です」
 ※0は偶数扱いとします

 さあ、どうなる!?


王子「お…女、だと…!?」

王子「かわいいの? ねえねえ、かわいいの?」

側近「それは個人の嗜好で異なるので一口には言えません」

側近「さ、どうぞ。入ってきなさい」

側近「この方が、あなたがお仕えする時期魔王であられる、王子様ですよ」

王子「【安価下2】」

 1 眼鏡がきらりと光る敏腕系の女の子だ
 2 ちょっと頼り無さげだけど、からかって遊び倒したくなるタイプの女の子だ
 3 その他、自由!!!

 ※攻略するかどうかは安価のコミュ次第ですよ

クールそうだけど、どことなく優しさを感じられ、頼れそうな少女だ


 >>603
 要するにほぼほぼ側近ってことでいいのか!?

―――――

補佐娘「お初にお目にかかります、王子様」

王子「はじめまして」

補佐娘「本日より、側近様に教わりながら、あなたの身辺のお世話をさせていただく、補佐娘と申します」

補佐娘「分からないことも多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします」

側近「…そういうことです」

側近「まだ若く、あなたとは同年代ですから、変なことはされないように」ヒソ

王子「ラジャー」ヒソ

補佐娘(聞こえていますが…聞こえていないふりをしておくことにしましょう)

王子「よろしくね、補佐娘」

補佐娘「はい。よろしくお願いします」

補佐娘「ところで、どうして、寝癖が爆発しているんです?」

王子「えっ? だ、だって寝起き…」

補佐娘「…あなたは時期魔王なのですから、お部屋から出る時は誰と会っても万全なようにしなくてはいけません」

補佐娘「さ、お部屋へ。髪をとかしますので」

王子「世話焼きだ、この娘…」

王子(コミュ、取っておこうかな?)

王子「【安価下2】」

 1 ねーねー、趣味はー?
 2 ねーねー、おっぱい、何カップー?
 3 その他、コミュ
 4 別にコミュしなくていいや


補佐娘「側近様ですか?」

補佐娘「どうしてそのようなことを?」

王子「だって、何か気になるじゃん」

王子「親戚とか?」

王子「側近の娘――ってのはないか、結婚してないらしいし」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 補佐娘「リクルートで採用していただきました」王子「そ、そうなんだ…」
 4~6 補佐娘「側近様は…捨てられていたわたしを、この城へお連れしてくださった恩人です」
 7~9 補佐娘「側近様は遠縁の親族に当たります」


王子「リクルート…」

補佐娘「…しかし、魔界の故郷でいきなり側近様がいらして、その気があればどうかと誘われた身です」

補佐娘「どこかでわたしの噂を聞きつけたのかも分かりませんが…」

王子「噂になるようなことしてたの?」

補佐娘「大したことではありませんが…1000の魔法を覚えて、10000の事情をレポートにした程度です」

王子(有能すぎるでぇ…)

補佐娘「わたし自身、あなたのような方にお仕えするようなことにはなるとは思っていませんでした」

補佐娘「誠心誠意、尽くさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします」

王子「は、はい」

補佐娘「それと同時に、側近様から、あなたは色々と手がかかるので、精一杯、手を焼いてダメさ加減を自覚してもらうようにと仰せつかっています」

補佐娘「ですから、ちょっとやそっとの失態で幻滅するほどの心構えをしていません」

補佐娘「何でも、仰ってください」

王子「…………ハイ」


補佐娘「本日は何をしてお過ごしになられるのですか?」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 教師志望 ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「デート行ってきます」

補佐娘「行ってらっしゃいませ」

王子「…ハイ」

王子「【安価下2】」

 自由やでぇ!!!!!

4Dって自身じゃなくて自信じゃない?


 >>627
 ものすごく長いこと見落としてたです
 今度修正しときますね

 ※これは安価に数えませぬ


 あ、分かりにくかったかも知れませんけど、
 弟子娘とのデートの行き先ですので
 ※ これも安価にはもちろん数えませんよ


王子「遊園地だぜ!」

健気娘「アトラクションがたくさんっすね!」

王子「遊園地でやることと言えば?」

健気娘「ふふふ、分かってるっすよ!」

王子「【安価下2】」

 1 ひたすら、ジェットコースターだぜ!
 2 いくつアトラクションを回れるか、時間との戦いだぜ!
 3 やっぱ観覧車でしょう
 4 その他、自由


弟子娘「さすが王子、分かってるっす!」

王子「へっへーん、これが楽しみだもんね!」

弟子娘「さ、早く行くっすよ! 時間は待ってくれないんすから!」

王子「おー!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「今日、めっさ混んでる…」弟子娘「想定外っすね…」
 4~6 王子「もうお昼なのに、まだ半分も回れてない…」
 7~9 王子「順調だね!」弟子娘「おっす、ちょろいもんっすね!」


弟子娘「でも、充分楽しめてるから全然オッケーっすよ!」

王子「うん、そうだね」

王子「お昼、どうしよっか?」

王子「【安価下2】」

 1 移動を兼ねた食べ歩きで済ませちゃう?
 2 お昼くらいちゃんと時間とって食べる?
 3 アトラクション優先、しちゃう?


王子「ホットドッグ、買ってきたよ。はい」

弟子娘「おおっ、こうやって外で食べるのは格別っすからね!」

王子「だよね」

弟子娘「あむっ…」

 ムシャムシャ

弟子娘「んん~っ、うまいっす!」

王子「じゃあ俺も! あー……んっ」パクッ

王子「んん! んまい!」

弟子娘「王子、鼻の頭にケチャップついてるっすよ」

王子「えっ、嘘――」

 スッ

弟子娘「仕方ないっすね~」

王子(で、ででで…弟子娘が颯爽とハンカチを取り出して、拭いてくれた…!?)

弟子娘「ん? 何でいきなり変顔してるんすか?」

王子「【安価下2】」

 1 色々とご馳走さまでした
 2 弟子娘って…忘れかけてたけど女の子なんだなと…
 3 その他、自由台詞


弟子娘「何なんすか、その認識…?」ムスッ

王子「いやー、弟子娘って何だかノリといい、何となく女の子っぽさとはかけ離れてる印象なもんで」

弟子娘「ふーん、どーせうちは雑っすよ」

王子「でも…さっとハンカチが出てきたりする弟子娘も、すごくいいな」

弟子娘「お、王子はすぐにそうやって歯の浮きそうなことを…///」

王子「ギャップ萌えってヤツだよね!」グッ

弟子娘「……………………王子はギャップで損してるタイプっすよ?」

王子「えっ?」

弟子娘「ハッとするくらいすごい時もあったりするのに、いちいち王子はムダなことしてるから損しまくりっす」

王子「ええー? そんなことないよ」

弟子娘「ぜーったいに、あるっす!」

弟子娘「もっとシャキッとして、堂々と構えてた方が王子はカッコいいんすから」

王子「しょ、正面からそう言われると…照れちゃうなぁ///」

弟子娘「そこ! そーゆーとこっす! そこでっすよ、王子、いいっすか?」

弟子娘「そういうタイミングで、カチッと決めるんすよ!」

弟子娘「ふっ、そんなことないぜ…みたいな、渋い低音ボイスを出すんすよ!」

王子「そうなの?」

弟子娘「…………でも、王子にはちょっと似合わないかもしれないっすね」

王子「えー…?」

弟子娘「となると…王子はカッコよさより、親しみやすさが売りってことになるんすかね!」

王子「親しみやすいって…いいことなんだろうけど、いいのかなあ…?」

弟子娘「さっ、次のアトラクションに行くっすよ!」グイッ

王子「わっ、引っ張らないでよ…!」

弟子娘「次はオバケ屋敷っす!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 弟子娘「遊園地、遊び倒せたっすね!」
 4~6 弟子娘「最後のアトラクションが観覧車、鉄板っすね」
 7~9 弟子娘「王子、パレードが始まったっす!」


弟子娘「きらっきらで、賑やかで…」

弟子娘「こういうのってすごくいいっすね」

王子「うん」

王子(いつもの熱血な弟子娘じゃなくて、目を輝かせる女の子になってる…)

王子(弟子娘って…ただただ友達って印象が強いけど、本当はやっぱりちゃんと女の子なんだよなあ…)

弟子娘「パレードは賑やかで楽しいっすけど、終わっちゃうと物寂しいっすよね」

王子「そうだね。…でも、楽しいことはいっぱいあるし、こうして終わるから、また次の新しい楽しみに進めるんだと思う」

王子「弟子娘と一緒にいれば、俺、すごく楽しいし」

 【直下 コンマ判定】(友好?+2)
 1~3 弟子娘「うちも、王子と一緒だと楽しいっす!」
 4~6 弟子娘「王子はやっぱ…そーゆーとこがダメダメっすね」王子「えっ?」
 7~9 弟子娘「うち、王子のこと好きっすから、また誘って欲しいっす」王子「……えっ」


弟子娘「ま、そこがいいとこでもあると思うんすけど…」

王子「何がダメなの?」

弟子娘「それは乙女の秘密っす」ニカッ

王子「?」

弟子娘「うちは気長に待ってるっすよ」

王子「何を?」

弟子娘「王子がギャップじゃなくて、うちのことを女だって分かってくれる時をっす」

王子「いや、分かってるけど…」

弟子娘「だーかーらー、そーゆーとこっすよ!」

王子「わけが分からない…」

弟子娘「そいじゃ王子、うちはこの辺で失礼っす!」

王子「あ、うん」

弟子娘「ささっ、ぱぱっと転送魔法で送ってくださいっす!」

王子「うん」

 ギュッ

王子「弟子娘、俺の転送魔法は触ってなくても大丈夫なタイプだけど…」

弟子娘「気分っすよ♪」

王子「そう…? じゃ、飛ぶよ! 魔王式・転送魔法!」


現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 教師志望 ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「乙女の秘密っす」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「何がダメなんだろうか…?」

補佐娘「乙女心が分かってないのでは?」

王子「男の俺に言われても困るもーん。【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自信をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 教師志望 ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「乙女の秘密っす」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「久しぶりに、魔法娘とデートへ行こう」

王子「二世のこと考えると…公共施設だとちょっと、あれなのかな…?」

王子「それとも、問題ないのかな?」

王子「【安価下2】」

 1 噴水のある公園
 2 その他、自由!


王子「…………魔獣か緑竜か、連れてっちゃおうかな?」

王子「【安価下2】」

 1 緑竜同伴で行こう
 2 魔獣同伴で行こう
 3 緑竜も魔獣もつれてっちゃう
 4 いや、サイズ的にやっぱやめておこう


魔法娘「」

二世「…」

緑竜「ヴォオウ…」ノンビリ

魔獣「ガァウ…ガァアアアッ!」
意訳(おいこら…何見てんじゃあ!)

王子「連れてきちゃった」テヘペロ

魔法娘「あんた…バカじゃないの?」

王子「そんなことないよ!」

魔法娘「店員さん、完全に怯えてるじゃない!」

魔法娘「他のペットもビビってるし!」

王子「でもペット可だもーん、うちのコ達はちゃーんといいコにしてるもーん」

王子「ね、魔獣?」ナデナデ

魔獣「ガウ?」
意訳(あん?)

王子「【安価下2】」

 1 で、何人くらいに二世を自慢したの?
 2 魔法娘、元気してた?
 3 その他、自由台詞



王子「二世と仲良くやれてる?」

魔法娘「当たり前じゃない、いつもこうしてわたしに巻かれているのよ?」

魔法娘「顎の下を指でくりくりって撫でてやると、気持ち良さそうにするの。ほら」クリクリ

二世「…」パカッ

王子「口開いたね」

魔法娘「欠伸みたいなものよ。かわいいでしょ? ここにおやつをいれてあげるの」

二世「…」モグモグ

魔法娘「ほらっ、ちゃんと食べるの。すごいでしょ? ふふん、とってもいいコなんだから」

王子「へえー…」

王子「まあ、うちのコ達もいいコだけどね」ズイッ

魔法娘「二世の方がとってもとってもいいコなんだから」ズイッ

 バチバチ

王子「【安価下2】」

 1 じゃあ、あのポスターにある、ペットと飼い主のベストパートナー・コンテストで競わない?
 2 まあいいや、ここは俺がきっちり『大人』としてそういうことにしておいてあげるよ
 3 うちのコの方がいいコだもんっ!

―――――

 中途半端ですが
 おねむになってきたのでここまで

 どうもありがとうございました


 では、再開ですー

―――――

司会『ベストパートナー・コンテストで競っていただくのは実に単純明快でございます!』

司会『ずばり、飼い主とペットの意思疎通と、絆!』

司会『愛するペットちゃんと一緒にお題をクリアしながらゴールを目指してもらいます!』

王子「はいはーい、1匹だけしかダメですか?」

司会『何匹一緒でも構いませんが、例えば、輪っかくぐりのお題が出た場合は参加するペットちゃん全員が通過しないとクリアになりませんよ』

王子「なるほど…」

王子「【安価下2】」

 1 じゃあ、緑竜と一緒に出よう
 2 魔獣なら楽勝だな
 3 それでも俺は緑竜と魔獣と一緒に出る!


王子「魔獣、頑張ろうね!」

魔獣「ガウ…」プイッ

 ブンブンブン
 パタパタパタ

王子(よし、尻尾ははちきれんばかりに振られてるし、いける!)

魔法娘「負けないんだからねっ」

司会『それでは、参加者とペット、一同…スタートです!』

司会『まず、第一関門はハードル飛び! それぞれのペットちゃんに合わせた高さになっております!』

王子「へへーん、魔獣のハードルがふつーにハードルの最高に設定されてるみたいだけど、そんなの一股ぎだもんね!」

魔獣「ガウ」

 ヒョイ

魔法娘「に、二世! がんばって!」

二世「…」ノソノソ

司会『さあ、続いての関門は、抱っこゾーン!』

司会『ペットちゃんを抱っこなりで持ち上げて、30メートルを飼い主さんに走ってもらいます!』

王子「マジか…」

 【直下 コンマ判定】(物理覚醒+2)
 1~3 王子「魔獣、暴れないでっ…」魔獣「ガルル…」
 4~6 王子「抱えられても、前が見えない…だと…!?」
 7~9 王子「よーし、楽勝!」
  0  ???「おーっほほほ!」


王子「この調子で行こうね、魔獣!」

魔獣「ガウッ」

司会『続く関門は、ウルトラアニマルクイズです!』

王子「何それっ!?」

司会『正解だと思う方へペットちゃんを「待て」で留めておいてください!』

司会『もし、正解発表までにペットちゃんが回答枠内にいられなかったらもう1度、別の問題が出ます!』

司会『飼い主の知識と、ペットちゃんの従順さが分かる関門です!』

王子「マジかー…」

司会『では問題! 魔界あざらしの鳴き声は?』

王子「!」

王子「【安価下2】」

 1 ぐおーぐおー、だ!
 2 がーがー、だ!

 【下2 コンマ判定】
 1~4 王子「って、魔獣、枠内にちゃんといてよ! 俺の方に来なくていいから、今は!」
 5~9 王子「よーし、突破!」
  0  ???「ふっ、楽勝だな」


王子「順調、順調!」

司会『続く関門は、ペットちゃん自慢!』

司会『ペットちゃんご自慢の特技を披露していただきます!』

司会『成功すれば次へ! 失敗したら別のものにチャレンジ!』

王子「魔獣の特技、か…」

王子「【安価下2】」

 1 魔獣、垂直跳び! とりあえず50メートルくらいでいいよ!
 2 魔獣、そのパワーを俺にぶつけるんだ! 受け止めるから、思いっきり!
 3 魔獣、とりあえずおすわり!

 【下2 コンマ判定】
 1~3 成功
 4~9 失敗
  0  ??「特技か…何だろう?」


 ごめん、
 1~3が失敗で、
 4~9が成功でした

 ※これは安価に数えません


魔獣「ガルルル…ガァアアアアアア―――――――――――――――ッ!」

 ダンッ

王子「ぐぬっ…!?」

 ドッゴォオオオオオオッ

司会『こ、これは…!?』

王子「この、受け止めた方の地面が抉れちゃうくらいのパワー、これが魔獣のすごさです!」キリッ

魔法娘「あんた大概よ!」

王子「いやー、飼い主としてはね、ペットの全力くらい受け止めないと」

司会『と、とにかく、最終関門です!』

王子「おおっ!」

王子「このまま突破すれば1位は確実!」

司会『最終関門は誘惑に耐えられるか!? 極限・待て対決!』

王子「何それ!?」

司会『ペットちゃんと飼い主さんに離れてもらい、1分間、待てが継続できるかどうかです!』

王子「じゃあ楽勝だな」

司会『ただーし、ペットちゃんにはありとあらゆる誘惑が襲いかかります!』

司会『見事に1分間の誘惑に耐えてもらったら、呼び戻してもらい、そのままゴールしてもらいます!』

王子「あ、ありとあらゆる…誘惑!?」

司会『さあ、魔獣ちゃんに襲いかかる誘惑は、こちら!』

 デデンッ

司会『おいしいおいしいお肉、ちっちゃい子ども達!』

王子(あ、ヤバいかも…)

司会『それでは、飼い主さんの待ての合図でスタートです!』

王子「でも、やるしかない…! 魔獣、待て!」

魔獣「ガウ?」

 【直下 コンマ判定】(魔獣+3)
 1~3 魔獣「ガウッ…」司会『呆気なくお肉にくらいつきました! やり直しです!』王子「」
 4~6 魔獣「ガウッ…ガァアアアアッ!」司会『寄ってくる子ども達に大歓喜で魔獣ちゃんはしゃいでいます!」王子「」
 7~9 司会『すごい! 魔獣ちゃん、誘惑をものともしません!』王子「魔獣、さすが!」


司会『さあ、やり直しです! 再び、飼い主さんの待てから1分間スタートです!』

王子「魔獣、お願いだから誘惑に負けないで…」

魔獣「ガウ?」

王子「待てだよ、待て! いいね?」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子「どうにか突破! ギリギリだけど…まだ、最後の直線で追い返せるはず…!」
 奇数 司会『ゴール!』王子「えっ?」魔法娘「ふふーん♪」
 ※0は偶数判定とします


司会『ベストパートナーは、魔法娘・二世ペアとなりました!』

王子「負けた…」

魔獣「ガウ?」グイグイ
意訳(何だよ?)

王子「うん、もう魔獣はそれでいいよ…」ナデ

緑竜「ヴォウ…」
意訳(あらら…)

魔法娘「ふふーん、どう? やっぱり二世の方が優秀だったでしょ?」

王子「ちっ、違うもん! エントリーの時に魔獣のプロフィールをびっしり書き込みすぎたから、弱点にはまっただけだもん!」

魔法娘「わたしだって二世のプロフィールはぎっしり書いたわよ?」

王子「ぐぬぬ…」

魔法娘「ふふ、二世、いいコね」クリクリ

二世「…」パカッ

王子「ふ、ふーん、別に俺は魔法娘と二世が仲良くやれてるかどうか、確かめたかっただけだし?」

王子「魔獣はペットなんて枠に収まらないし? むしろ、家族? むしろ、サイキョー?」

魔法娘「でも、あんたと魔獣はベストパートナーじゃないんでしょ?」

王子「ぐぬぬ…」

 【直下 コンマ判定】(天才同士?-1)(友好+1)
 1~3 魔法娘「まあでも、楽しかったわよ?」
 4~6 魔法娘「二世と巡り会えたのはあんたのお陰だけどね」
 7~9 魔法娘「ふふ、二世は最高のパートナーなんだからねっ」


王子「ま、魔獣はいいコだもんっ!」

補佐娘「そうですね。何でも残さずに食べてくれますし、あまりお世話に手がかからなくて助かっています」

王子「そういう意味でもないんだけど…。【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自信をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 教師志望 ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「乙女の秘密っす」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「よーし、弟子娘とデートしよーっと!」

補佐娘「行ってらっしゃいませ」

王子「どこ行こうかな…?」

王子「【安価下2】」

 じ・ゆ・う!!!


王子「はい、美術館へやって参りました!」

弟子娘「うーん、雰囲気が格別っすね!」

王子「さて…どこを見て回ろうかな?」

王子「【安価下2】でも覗こう」

 1 常設展の絵画全般
 2 企画展・近代彫刻
 3 特別展・世界の風景
 4 その他、自由


王子「おおー、彫刻ってすごいよね…」

王子「よくもまあ、こんなに細かく…」

弟子娘「そっすね。何かもう、神業って感じっす」

王子「この、何て言うか…質感? 今にも動き出しそうな立像とかさ、よくできてるね」

弟子娘「おっす、それでいて全体のポージングだとか、そういうとこまで細緻を極めててとんでもないっす」

王子「人間だけじゃなくて、動物とか、魔物とか…ものすごいね」

王子「ん?」

弟子娘「どうしたんすか?」

王子「いや、これ…よくできてるなーと」

王子「【安価下2】」

 1 この裸婦像
 2 この鳥の彫刻
 3 その他、自由


弟子娘「しっ、師匠がいつの間に…!?」

王子「別に足が伸ばされてるわけでもないし、表情だって変わらないけど、本物みたい」

王子「いやー、彫刻になっても存在感あるし、1/1スケールでこのデキ…恐るべし」

弟子娘「ていうか、何で師匠が彫像に…」

王子「俺もなんか、どどーんと銅像とか立ててみたいなー」

弟子娘「王子にはちょっと似合わないっすよ?」

王子「そんなことないよ」

弟子娘「悪戯描きされるのがオチっす!」

王子「ええー?」

王子「俺だって、脱げばすごいよ?」

弟子娘「脱がないとすごくないんじゃ、彫像になっても変わらないっすよ」

王子「うぐっ…痛いところを…」

弟子娘「しっかし、師匠がどうしてこんなことに…」

王子「実はおじさんはこの像の存在によってこの世に依存をする悪霊の類で…」

弟子娘「師匠はちゃんと足もあるし、オナラもするからないっすよ」

王子「えー? おじさんのイメージが崩れる…」

弟子娘「身内なのに何でそんな幻想抱いてるんすか?」

王子「そこまでの関わりはないからね」

王子「【安価下2】」

 1 さて、お昼にしよっか
 2 あっ、彫刻体験コーナーなんてあるみたい
 3 その他、自由


弟子娘「ほう? となると…」

王子「ふっ、やることは1つだね」

弟子娘「どっちの方が良いデキか!」

王子「勝負!」

王子(この手の勝負で弟子娘に負けるつもりはないけどね)キラリ-ン

王子「さて…でも、どんなのを作ってみようかな?」

王子「体験とか言いながらけっこうなものができそうな道具が揃ってるし…」

王子「【安価下2】」

 1 鏡を用意して…と。よし、俺自身の胸像に挑戦だ
 2 うーん、とりあえず魔獣だな、うん
 3 その他、自由


 みんな大好き、魔界あざらしですね

―――――

王子「そう、目を閉じれば、おバカさんだけど究極に愛らしいあの姿が浮かんでくる…」

王子「このリビドーを! 魔界あざらし愛を! 全て込める!」

王子「うぉおおおおおお――――――――――っ!」

弟子娘「も、ものすごい勢いで王子が…!」

弟子娘「うちも負けられないっす!」

職員「あの、お静かにお願いします…」

 【直下 コンマ判定】(センス○+20)(魔界あざらし愛+5)
 コンマ以下、二桁で王子のデキを判定!


王子「個人的には…65点のデキ!」

王子「初めてにしては、まあ…こんなもんかな?」

弟子娘「初めてのくせに、何なんすか、そのそつない感じは!?」ガ-ン

王子「天才な上にセンス○なもんで」

王子「そして決め手は魔界あざらし愛です」

王子「弟子娘は?」

弟子娘「…こんな感じっす」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「何、これ…失敗した卵焼き?」弟子娘「スライムのつもりっす…」
 4~6 王子「これは…何?」弟子娘「…一応、自分のつもりっす」
 7~9 王子「どことなーく、人っぽい感じはあるけど…」弟子娘「王子のつもりっすけど…」


王子「えっ…」

王子「これ、俺…?」

弟子娘「と、特に目元を意識してみたっす!」

王子(目元って言われても…何か、ものすっごーく…ボロボロなんですけど…)

王子「あ、ありがとう…?」

弟子娘「疑問符はいらないっす!」

王子「あはは…」

弟子娘「うぅ…どーせ、うちはセンス悪い上に不器用っすよ」

王子「【安価下2】」

 1 でも…何で、俺?
 2 ま、まあまあ…修行の身なんでしょ?
 3 …………ガンバ!


弟子娘「そ、それはっ…」

王子「それは…?」

弟子娘「………ど、どうしても知りたいっすか?」

王子「そこまでじゃないけど、まあ一応は?」

 【直下 コンマ判定】(友好?+2)
 1~3 弟子娘「…な、何となくっすよ」
 4~6 弟子娘「目の前にいたから…それだけっす!」
 7~9 弟子娘「王子が、その…好きだからっすよ///」


王子「…………えっ」

弟子娘「…///」

王子(好き…すき…隙…隙だらけだったから、つい、とか…?)

王子(えっ?)

王子(いやいやいや、文脈的にそれはおかしいんじゃないか…)

王子(どうして俺なの? →どうしても知りたいか? →イエス。→俺のことが好きだから…)

王子(…………………………うん?)

王子(あれ? えっ? えっと、そういうことなの?)

王子(えーと、えーと…?)

王子(とにかく、この空気は良くない!)

王子(いつまでも無言は、良くないぞ!)


 1 王子「俺も好きだよ、友達だもんね!」
 2 王子「ええっと…それは、男と女の間で発生する、特別な感情的な意味での…?」
 3 王子「お腹すかない? そろそろ、ご飯にしよう!」

 ※重要選択肢につき、↓5までの多数決!


 圧倒的、2!

―――――

王子「その…俗に言う、告白的なニュアンスで…」

弟子娘「…そうっす///」

王子(顔を赤くして俯きながら、ちろちろと目だけで俺の様子をうかがっている…!)

王子「そ、っか…」

弟子娘「べ、別にうちはその…返事とかほしいわけじゃないっす!」

弟子娘「鍛冶屋としても半人前だし、今までも恋愛とかしたことないし…」

弟子娘「ただあの…王子が気づいてくれないから、こっちから言っちゃった方が早いと思っただけで!」

王子「気持ちはすごく、嬉しいよ」

 【直下 コンマ判定】(魔王の助言+2)
 1~3 王子「でも俺、恋とか愛とか…自分のことになると、まだ全然分からないや…」
 4~6 王子「弟子娘のことも、好きだよ。でも…何だか、まだ友達って感じしかしなくて…」
 7~9 王子「何だかむず痒いな…。この感じが、恋とかってやつ…なのかな?」

 ※どんな結果になっても、まだ一筋ルートと、ハーレムルートは残ってるから平気よ


王子「俺も、ちゃんとした答えは出したいけど…まだ、分かんないんだ」

王子「だからさ、答えがいらないなんていうのはなしで…とりあえず、このまま、仲良くできてたらいいなって思うんだ」

王子「だから、待っててくれないかな?」

王子「…………きっと、答えは出すからさ」

弟子娘「べ、別にそんな…しっかりした答えなんて…」

王子「ううん、出す」

弟子娘「むぅ…だ、だったら、うちも全力でがんばるっす!」

弟子娘「お、王子がうちのこと、好きになるように…勝負っすよ!」

王子「えっ、そうなるの?」

弟子娘「正々堂々、この恥ずかしさを王子にも分かってもらうっす…!」

王子「ええー?」

弟子娘「でっ、でも今日のとこはちょっと色々ヤバいから帰るっすー!」タタタッ

王子「逃げ出した…」

王子「…………でも、どうしようかな…?」


 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 教師志望 ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「…………乙女心って、ああいうことだったのか…」

補佐娘「愛想を尽かされないようにしてください」

王子「やっぱ俺、こういうのいまいちちゃんと分かってなかったんだなあ…」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自信をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「早いよね…」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 ちとマイペース 教師志望 ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「聖乙女さんとデートへ行くのだ」

補佐娘「デート三昧ですね」

王子「えっ、ダメ?」

補佐娘「ダメではないかと」

王子「…さて、どこへ行こう。【安価下2】」

 じーゆーうー!


王子「何だか、ちょっとお腹が痛くなる感じ…」

聖乙女「えっ?」

王子「何でだろう…。魔族だから、ちょっと良くない何かがここに溢れてるのかな…?」

聖乙女「大丈夫?」

王子「まあ、別にどうこうなるほどじゃないんだけど…」

王子「にしても…すっごいね、ここ」

王子「ステンドグラスに、女神像に、厳かすぎる祭壇…」

聖乙女「今日は何もないみたいだけど、聖歌が歌われたり、降誕祭では大勢が集まったりするのよ」

王子「へえー…」

王子「俺にはさっぱり異文化だなあ…」

王子「にしても、この椅子…長く座ってるとお尻痛くならない?」

王子「【安価下2】」

 1 聖乙女さんは信心深い方なの?
 2 …………暇だ
 3 その他、自由台詞



聖乙女「い、今?」

王子「だって、折角じゃーん」

聖乙女「いいけど、ちょっと恥ずかしいわね…」

聖乙女「んんっ…コホン…そ、それじゃあ…」

 ~♪

王子(こういう感じか…)

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「っ!? ぐはっ…な、何でかダメージがぁ…!」
 4~6 王子(何ていうことはない、フツーの歌だなあ…)
 7~9 王子「ブラヴォー!」


王子(あれだ…聖歌とは言うものの、ジャンルだって色々あるし、曲調だってあるし…)

王子(身構えて聞くほどの特別すぎる何かってわけじゃないんだな…)

聖乙女「ど、どうだったかしら…?」

王子「良かったよ」

王子「いやー、女神像と聖乙女さんと、どっちが女神なのか分からなくなっちゃったね!」

聖乙女「そ、そうやって…///」

王子「何だか、異文化体験がはかどったよ」

王子(さて、何となく大聖堂っていうのが分かりかけたところで…)

王子「【安価下2】」

 1 外出ない?
 2 何かお喋りでも…【自由】


聖乙女「普通…だと思うけれど」

王子「普通って言うと?」

聖乙女「暇さえあればお祈りをするほどじゃあないけれど、特別な日はお祈りをするし、女神様はきっといらっしゃると信じているわ」

聖乙女「特別なことはしていないってところね」

王子「ふうん…」

王子「女神様、ねえ…。多分、いると思うなあ、俺は」

聖乙女「どうして?」

王子「女神様がいるから、魔族は地上になかなか出て来られなかったって聞くし…」

王子「人間じゃ絶対にムリだけど、魔族とは対極的なすごい力の持ち主…って感じで、地上への道も塞がれてたみたい」

王子「そういうことができるのは多分、女神様みたいなのじゃないかな?」

王子「だから…守ってたんだと思うよ」

聖乙女「王子くんって…意外と物知りなの?」

王子「…………意外なの?」

聖乙女「ちょっとね」

王子「…魔族的には常識的なことのはずなんだけどなあ…」

王子「【安価下2】」

 1 甘いのでも食べにいく?
 2 そう言えばここって、結婚式とかもする場所なの?
 3 その他、自由


聖乙女「ええ、そうよ」

聖乙女「ただ…ここで式を挙げるのはちょっとお金がかかっちゃうから、王族とか、貴族とか…」

聖乙女「他には、普通よりも収入がすごく高い人とか、特別な褒章がある人とかに限られちゃうんだけどね」

王子「へえー…」

王子「聖乙女さんは、もう…結婚とか、否定的じゃなくなったの?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 聖乙女「正直…まだちょっとね」
 4~6 聖乙女「どうだろう…。あんまり、悪い方に考えないようにはなったけど…」
 7~9 聖乙女「そうね…。今は、やっぱりいいものかなって思うようになったわ」


 【0】
 【直下 コンマ判定】
 偶数 聖乙女「少なくとも、お嫁さんになりたいって思う相手ができちゃったからね」王子「えっ、誰!?」
 奇数 聖乙女「正直、結婚ってやっぱりあり得ないと思うの」
 ※0は偶数扱い


王子「ていうか、いつの間に!?」

聖乙女「それは内緒」クスッ

王子「ええー?」

王子「聖乙女さん、お嫁いっちゃうの…?」

王子「まだ若いのに!」

王子「俺の知ってる人!?」

王子「知らない相手!?」

聖乙女「ふふ…どうだろうね?」

王子「うぅ…すごく何か、ちょっとショックかも…」

聖乙女「♪」


 現在の交友(異性)
 聖乙女「それは内緒」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 教師志望 結婚したい相手がいるらしい 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


 と、とりあえず、一旦ここまでということで…
 ありがとうございました

 王子…モテ期か、モテ期なのか!?


 再開どすえー
 必要ないと判断したコマンドを省いていくスタイル

―――――

王子「さてさて、どうしよう」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自信をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女  B 黒豹女
   C 健気娘  D 弟子娘
   E 魔法娘  F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「それは内緒」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 教師志望 結婚したい相手がいるらしい 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「獣姫のところへ行くにあたって、お土産は~…」

王子「【安価下2】! きみにきめた!」

 1 缶入りドロップ
 2 コロッセオのパンフ
 3 笑顔!
 4 その他、自由


王子「獣姫、お土産だよ」

獣姫「まあ、いつもありがとうございます」

獣姫「今日のお土産は何でしょう…?」

 ゴソゴソ

王子「コロッセオのパンフなんだけど、どう?」

獣姫「パンフレット……。あ、10位に王子様が誌面を1ページ割かれて紹介されてますわ」

獣姫「一言コメントが…」

 【安価下2】
 1 未変更「一生懸命がんばります。」のまま
 2 変更しておいた
   A 「こんにちは、天才です。」
   B 「我こそは次期魔王なり。」
   C 「【その他、自由】」


獣姫「『あなたの王子です。』……」

獣姫「まあ、なんて素敵な言葉でしょう」

王子(良かった、好評だ)



 ――ちなみに。

*「10位の王子くんのコメント、カッコいいよねー!」

*「『あなたの王子です。』だって、背伸びしてる感じもかわいくていいよねー!」

*「ほらほら、人気ランキング、もう7位になってるよ!」



獣姫「先日の逆指名の試合、拝見していましたわ」

王子「えっ」

王子「…………全部、見てた…?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 獣姫「はい。これでは音声が伝わらないので分からなかったのですが、どうして休憩が挟まれたのでしょう?」
 4~6 獣姫「残念ながら、途中からでしたの。試合が長引いていたようですね」
 7~9 獣姫「最後の方だけしか見られなかったのですが、とても素晴らしい戦いでしたわ」


王子(黒豹女さんといい…10以内の試合ってけっこう周知されるんだな…)

王子「べ、別に何でもなくってね、うん、大丈夫だったから気にしなくても平気だよ」

獣姫「そうだったのですか?」

王子「うん! まあ、ほら…うん、うん!」

獣姫「…?」

王子「そ、それよりさ! えーと…」

王子「【安価下2】」

 1 今日、いい天気だね!
 2 最近、変わったこととかない?
 3 その他、自由台詞


獣姫「最近でございますか…?」

獣姫「……そうそう、先日、お父様がこのぬいぐるみをくれましたの」

王子「かわいいね。これは…クマさん?」

獣姫「お父様によると、ラッコのようです」

王子「て、手作り感が溢れてていいね。ちょっと…つぎはぎ模様が目立つのは、そういう仕様…なのかな?」

獣姫「買ってきたものではないらしいのですが、誰がお作りになったのかは教えてくれませんでしたの」

獣姫「ちょっとだけ、綿がはみ出してしまったりしていますが、とても柔らかくて、可愛らしくて…」ギュッ

王子「ふうん…」

王子「【安価下2】」

 1 誰が作ったんだろう…。大穴で、獣王だったりして
 2 それじゃ、今度は俺が何かぬいぐるみとか買ってこようか?
 3 体の方は大丈夫そう?


獣姫「お父様?」

獣姫「……ちょっと考えづらいですね」

王子「だよね。でも、なーんか、怪しい感じもするんだよね」キラン

王子「そうだ、探偵ごっこでもしない? 俺が獣姫の言うままにこっそり探ってくるよ」

獣姫「まあ、面白そうですわ」

王子「それじゃ、最初はどうしますか? お姫様」

獣姫「お父様のお部屋へ行っていただいて、お裁縫の道具がないか調べていただけませんか?」

王子「了解」

王子「すぐに戻ってくるよ」

王子「迷彩透過魔法!」

獣姫「まあっ…消えてしまったのですか?」

王子「見えなくなっただけで、まだいるよ。それじゃ、行ってくるね」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子(ここが獣王の部屋――)獣王「誰かいるのか?」
 4~6 王子(あれっ、部屋に獣王いるじゃん…)獣王「?」
 7~9 王子(よし、誰もいないね)


王子(やべっ、勘が鋭いよ…!)

獣王「…………」ジロジロ

王子(いませんよー、見えませんよー?)

獣王「…確かに気配があるように感じられるが…」

獣王「用があるのならば、姿を現せ」

王子(どうしようかな…?)

王子(【安価下2】)

 1 やり過ごそう
 2 こそこそしてたら、叱られるよね…姿を出しておこう
 3 ぐ、ぐおーぐおー


王子「こ、こんにちはー…」

 シュン…

獣王「ぬぅ? 何故、お前がここへいる?」

王子「いや、ちょっと獣姫と遊んでて…」

獣王「ないとは思うが――」

王子「ないです! 獣姫はちゃんと、お部屋で安静にしてるから、危険なこともないです!」

王子「1パーセントも危険なことはさせてません!」

獣王「…ならばいいが、どうして、我が私室に来る?」

王子「…………獣姫に獣王があげた、ぬいぐるみを誰が作ったんだろうってことになって」

王子「で、もしかしたら獣王が夜なべでもして、こつこつあみあみしたのかなー、と…その調査ごっこを」

王子「【安価下2】」

 1 あ、答えはいいです! 勝手に調べるんで!キリッ
 2 獣王が、あれ作ったの?
 3 その他、自由台詞


王子「と、いうわけで、探偵姫様の指示で調査にきている、天才な助手王子なんです!」

王子「見つかったからには仕方がねえ、獣王にもご協力をお願いしまーす!」

王子「ねっ?」

獣王「ぬぅ…」

王子「助手の助手の獣王はどう思う?」

王子「正助手的にはぬいぐるみの完成度から、さほどお裁縫が得意じゃないと思うんだよね」

王子「そして、出来映え的には多分、馴れない針仕事で手とかにも針の傷ができてたり…」

獣王「…」チラッ

 ギュッ

獣王「我は…獣姫を喜ばせようとする、誰かの仕業であると思うが…」

王子(あ、ノッてくれるんだ? 意外とやさしい…?)

王子(まあ、獣王は知ってるはずなんだけどねー)

王子(しかも、今、ちらって手を見て、握り締めちゃったし…)

王子「【安価下2】」

 1 ここは一旦、獣姫のところに戻ってみるべきかな? 獣王も一緒に!
 2 そうか、容疑者の手を片っ端から調べればいいんだ! さ、獣王から拝見!
 3 ふっ、犯人は分かった…。さあ、獣姫の前で全ての闇を暴こうじゃないか!


獣王「我もか?」

王子「まあまあまあ…」

王子「っと、その前に――」キョロキョロ

獣王「何をしている?」

王子「…いや、何でも。さ、戻ろーう!」



王子「ただいま戻りましたよ、お姫様」

獣姫「まあ、お父様まで一緒に…。どうされたのです?」

王子「そのぬいぐるみの送り主探しに協力してくれるんだってさ」

獣王「…ぬぅ…」

獣姫「ふふ…そうなのですか」

王子「それでねー、ささっと調べたんだけども」

王子「【安価下2】」

 1 事件は迷宮入りの予感だね
 2 どうやら犯人は、普段、針を使わない人物みたいなんだよ。一体、誰なんだろうなー?
 3 獣王は犯人について、どんな人物像だと思う?


獣王「我か…?」

獣姫「お父様…」

獣王「ぬぅぅ…」

王子「ほらほら」グイグイ

獣王「獣姫にぬいぐるみを贈るということならば、その者は少なからず、その人柄が知っているということではないか?」

獣姫「確かに、少しベッドがさみしいと思っていた時に、お父様が持ってきてくださいましたわ」

王子「へえー! すごいタイミングだねー!」

獣王「なおかつ、アレルゲン物質の心配がない素材でできている…」

王子「あれ、そうだったの…?」

獣姫「はい。時々、ダメなものがあるのです…。市販のものも、時々…」

王子「ってことはさ?」

王子「獣姫の人となりを知ってて、かつ、ダメなものも把握してるんだからよっぽど身近な人かもね」

王子「絞り込むとしたら、獣姫のすぐ傍にいて、アレルギーとかにも詳しくて、身辺のこともすぐ聞きつけられて…」

王子「そうそう、忘れてた! 多分、針仕事に馴れていない人だね」

王子「そうなると侍女とかって線は消えるから…」チラッ

獣姫「あっ…」

獣王「…ぬぅ…」

獣姫「お父様…?」

王子「ええっ!? まさか、誰かからって言って自分がせっせと作ったものをあげるだなんてぇ~!?」

王子「獣王、どうしてそんなことをぉー!?」

獣王「…………う、うるさい。我は仕事に戻るぞ!」

 バタム

王子「あ、ちょっとやりすぎちゃったかな?」

獣姫「お父様がこれを…。ふふ、王子様は名探偵ですね」

王子「そんなことないって。俺は、お姫様に言われた通りのことをして、手に入れた情報を教えただけだよ」

王子「あんな性格だから、がんばって作ったなんて言い出しづらかったんだろうね」

獣姫「そうですわね。お父様には、後でお礼を言っておきますわ」

王子(て言うか、獣姫…もしかして、本当に気づいてなかった…?)



王子「それじゃあね、獣姫」

獣姫「はい、ありがとうございました。とても楽しかったですわ」

 バタム…

王子「さーて…帰るか――」

獣王「待て」

王子「えっ? わっ、獣王…!?」

王子「えっと…何ですか?」

王子「【安価下2】」

 1 と、とりあえず、ごめんなさい…?
 2 獣姫、ぬいぐるみ喜んでたよ?
 3 もうこっそりお部屋に忍びこむなんてしません、ごめんなさい


獣王「そうか…」

王子「…でも、想像しにくいなあ。獣王がちくちくぬいぐるみを作るなんて」

獣王「獣姫はお前が来るようになってからは、1日中寝込むようなことが少なくなった」

王子「そうなの…?」

獣王「1日中、部屋にこもっているだけでは気が滅入る一方だったが、お前のことをいつも待っている」

王子「…」

獣王「その上、特効薬まで捜しまわっているとも聞いている」

獣王「最初こそ、お前を拘束したが…まずは許せ」

王子「ううん、あれは…俺が悪かったよ」

獣王「獣姫の笑顔を、ああして見るのは随分と久しぶりであった」

獣王「いつも、苦しい想いを必死に押し隠している。…お前が来ると、本当の笑顔で出てくるようだ」

王子「…」

獣王「感謝をしている」

王子「…どう、いたしまして…?」

獣王「その上で厚かましいが、頼みがある」

王子「何?」

獣王「特効薬になりうる材料として、有力な情報を手に入れた」

王子「ほんと!?」

獣王「だが、この我でも、我が軍勢を率いても、そこに辿り着けないのだ」

獣王「取りに行ってはもらえぬか? 頼む」

王子「それって、何?」

獣王「…魔界の果て、常闇の樹の種だ」

王子「嘘…アレなの…?」

獣王「知っているのか?」

王子「うん。…俺も、お義兄さんに聞いて行ったけど、ヤバそうだったから引き返したんだ」

獣王「頼めるか?」


 1 王子「もちろん、行くよ」
 2 王子「……でも、俺じゃあ難しいよ…」

 ※重要選択肢につき、↓5までの多数決


王子「それに希望が持てるんなら、俺にやれるんなら、やる」

獣王「……ああ、すまぬ」

王子「場所も分かってるし、危なそうだっていうのも、ちゃんと分かってる」

王子「その上で行くから、悪いだなんて思わなくてもいいよ」

王子「その代わり!」

獣王「…何だ?」

王子「獣姫の病気が治ったら、デートくらいさせてね?」

獣王「ぬぅ…!?」

王子「ちゃんと公序良俗は守るから」

獣王「ひ、卑怯な…!」

王子「ええーっ!? 親のエゴで娘を病気のままにさせといていいの!?」

王子「信じられなーい!」

獣王「くっ…分かった、良かろう…」

王子「はい、言質はとったからね!」

獣王「…………ただし、貴様とて、死ぬのは許さんぞ」

王子「えっ?」

獣王「お前が死ねば…獣姫が泣く」

獣王「悲しませれば、その首をはねると約束をしているはずだ」

王子「…うん」

王子「大丈夫、そう簡単に天才な俺が死ぬないじゃん?」


 獣姫イベント・『特効薬を求めて』が進行しました
 次回6A選択時、常闇の樹へ向かいます


王子「にしても、問題はあそこにいる『何か』なんだよなあ…」

補佐娘「王子様ならばどうにかなるのでは?」

王子「それでも、もしもに備えた保険くらいは欲しいよね…。危ない橋になりそうだから」

王子「お義兄さんも父さんもよく知らない時点で、出たとこ勝負には変わりないんだけど…」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自信をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女  B 黒豹女
   C 健気娘  D 弟子娘
   E 魔法娘  F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.80 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「それは内緒」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 教師志望 結婚したい相手がいるらしい 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



魔王「久しぶりだね、こういうことするの」

王子「うん」

魔王「…いい顔つきだ」

王子「え?」

魔王「今日は最初から、手加減はなしでいこう」

王子「…」

魔王「何か考えているの?」

王子「【安価下2】」

 1 俺も、全力でやるよ
 2 ねえ父さん、強いってどういうことなの?
 3 その他、自由台詞


魔王「強さ、か…。王子はどう思ってる?」

王子「…………単純な、腕力とか、魔力とかじゃないとは思う」

魔王「そうだね」

王子「でも、そういうのがないとダメな時はあるし…」

魔王「それが分かっていれば、もう心配はいらないよ」

魔王「例え、どれだけ強大な悪意があったとしても、どれだけ強大な暴力に見舞われたとしても、それを力とは思わないのなら」

魔王「いくらでも、強くなっていい。さあ、始めようか」

魔王「今日の父さんは、ちょっとだけ本気モードでいくよ?」

王子「…うん」

 ――序盤ターン――

王子「【安価下2】」

 1 スーパーエクスタシー、護法結界、滅魔結界(3ターンスキップ)
 2 スーパーエクスタシー、護法結界、護星周回陣(3ターンスキップ)
 3 スーパーエクスタシー、護法結界(2ターンスキップ)
 4 めいれいさせろ


王子「淫魔法・スーパーエクスタシー!」

王子「続いて、魔王式・護法結界!」

魔王「闇の衣――」

 ズォオオオオオッ

王子「嘘っ!?」

魔王「さあ、行くよ」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(魔王-3)
 1~3 王子「護法結界使ってて、これかよ…!?」(被:大ダメージ×2)
 4~6 王子「ぐっ…!?」(被:中ダメージ×2)
 7~8 王子「それくらい…!」(被:大ダメージ)
  9  王子「回避…!」


 あ、ごめん
 魔王様の補正はマイナス5だ…
 よって 4+2+3-5=4 となります

―――――

王子「でも、何となくは対応できる…!」

魔王「さあ、おいで」

王子(闇の衣はデカいダメージを与えれば削れるけど、それ以下じゃ削ることもできない…)

王子(まずは闇の衣をどうにかしないと、まともな攻撃が通じない…!)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「俺だって、闇の衣、発動…!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「さらに、高次戦闘法、開始…!」

王子「万が一で父さんに攻撃されたとこで、闇の衣が防ぐ二段構え!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


 もう、少ないみたいね
 それじゃあ今夜はここまでということで…

 どうもありがとうございました


 さあ、王子は魔王様にどこまで肉薄できるのか!?
 再開でございま~す

―――――

王子「一気にいくよ…!」

王子「阿修羅王直伝ッ! 灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(魔王-5)
 1~3 王子「ッ――闇の衣が、全然剥がれない…!?」
 4~6 王子「削れはしたけど、ダメージが…!」
 7~9 王子「一気に削れた…! この調子…!」


魔王「阿修羅の技をさらに改良してるのはいい」

魔王「けれど、少し甘く見すぎだよ…!」

王子「そう言えば今日は、木の枝じゃないんだ…!?」

魔王「魔王式・一刀閃爆刃ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(魔王-5)
 1~3 王子「避け――きれないっ!?」魔王「まだ遅い!」
 4~6 魔王「避けられないと見て、すぐに軽減に動いたか…」王子「やっぱり強すぎる…」
 7~9 王子「ギリギリでさらに転移したのに、闇の衣が…」魔王「…」


 ――中盤ターン――

王子(闇の衣が、ガンガン剥がされてく…)

王子(高次戦闘法使ってるけど、父さんは俺よりさらに使いこなしてるからか…)

王子(それでも、これを止めたら本当に一瞬でケリをつけられそう…)

王子(まるで俺自身の超上位互換みたい…。いや、俺が父さんの下位互換なのかな…?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子(剥がされるなら、さらに上塗りすればいい…!)

王子「闇の衣…!」

魔王「守りに入って、何を取るか忘れない?」

 ヒュンッ

王子「えっ…!?」

魔王「傷つくことを恐れて前へ出ることをためらえば、取り残されて死んでいくだけだ…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(魔王-5)
 1~3 魔王「魔王式・魔人斬り」王子「っ…!? 一撃で…重ねがけして闇の衣が…!?」
 4~6 魔王「父さんの手にかかればそれがあっても関係はないんだよ?」王子「どういう、理屈で…!?」(被:大ダメージ×2)
 7~9 王子「それでも、避ける…!」魔王「守り、逃げ、それが王子の戦いなの?」


魔王「通用しないなら、通用するようにする」

魔王「それができるのが、魔王だ」

王子「ずるい!」

魔王「ズルくなんてない。――戦いだ」

王子(何回でも仕掛けて、どうにか父さんの闇の衣を剥がさないといけないの…?)

王子(今の俺じゃ、どうやって闇の衣を貫通させて攻撃するかなんて分からないけど…)

王子(だったら、もうゴリ押しでやれるとこまでやるしかない…?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣



王子「だったら、これでいく…!」

王子「魔王式二刀流・五月雨火炎斬ッ!」

魔王「それでいい――」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(炎の篭手+1)(魔王-5)
 1~3 王子「剥がしきれない…!」
 4~6 王子「もうちょっとなのに…!」
 7~9 王子「見えた! そこだ…!」(与:中ダメージ)


王子「これで一気に、ぶち抜く…!」

魔王「ッ――」

王子「だぁあらぁああああああっ!」

 ズドドドドドッ

王子「剥がした――!」

魔王「全くもって、子の成長っていうのは…!」

 バシュンッ

王子「このチャンスを、逃がさない…!」

王子「灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(魔王-5)
 1~3 魔王「ふう、ヒヤヒヤした」王子「涼しい顔で…」(与:大ダメージ)
 4~6 王子「これでどうだ!」(与:大ダメージ×2)
 7~9 王子「決まった」(与:大ダメージ×3)


魔王「それじゃあ父さんも、コレを使わせてもらうよ――」

 パシッ

王子「何その剣!?」

魔王「覇王の剣。――正式な、魔王の武器さ」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(魔王-5)(覇王の剣+3)
 1~3 王子「闇の衣が、あっさり切り裂かれた…!?」(被:中ダメージ)
 4~6 王子「闇の衣で防ぎきれたけど…!」
 7~9 王子「回避…!」魔王「逃がさない…!」王子「逃げる!」

覇王の剣の補正はマイナスでは?


 >>851
 まったくもって、その通りでした!
 ごめんなさい!

 よって、判定は 6+2+3-5-3=3 となります

―――――

王子(でも、また闇の衣を使って攻撃してじゃ、じりじりこっちが追い詰められる…)

王子(父さんも、何か阿修羅おじさんと同じで脳筋系の戦いを無言で強要してるんだ…)

王子(それなら、ここは攻撃あるのみ…?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「闇の衣が剥がれてれば、こいつを撃てばダメージは通る…!」

王子「魔王の指輪…!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 魔王「そんな単純な使い方で当たると思った?」王子「あれっ?」
 4~6 魔王「直線上に留まり続けるはずがない…!」王子「そう思って、魔王式・転送魔法…!」(与:大ダメージ)
 7~8 王子「避けてもいいよ、当てるから…!」魔王「転送魔法で無理やり捩じ曲げた――!?」(与:大ダメージ×2)
  9  王子「魔力に任せて、バカ撃ちだいっ!」魔王「めちゃくちゃな使い方を…!」(与:極大ダメージ)


王子「さらに、畳み掛けーる!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「ガンガン飛ぶぜぃ!」

王子「そりゃあ!」

魔王「おっと…」

王子「でりゃ、とうっ! ――転移!」

魔王「そっち…!」

王子「と、思わせて、こっち!」

魔王「――を、さらに読み切る!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(暁の双剣+2)(魔王-5)
 1~3 王子「ちっくしょー」(与:小ダメージ)
 4~6 王子「ああもう、さすが父さんとしか言えない…」(与:中ダメージ)
 7~9 王子「調子に乗って来たァ!」(与:大ダメージ)


魔王「すぐに鼻を伸ばすのは、良くないよ…!」

魔王「魔王式・撃滅雷光弾ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(調子乗り+1)(魔王-5)
  1  王子「避ける場所がない――あばばばっ!」(被:大ダメージ×2)
 4~6 王子「ぐぅっ…!」(被:大ダメージ)
 7~8 王子「どうにかこうにか、避けたはずなのに…!」(被:中ダメージ)
  9  王子「回避!」

 ※これで中盤ターン終了


 2~3が抜けてましたが、正しくは2~6でした

―――――

 ――終盤ターン――

王子(手強すぎる…!)

王子(高次戦闘法を発動してるのに、攻撃されるし…!)

王子(だけど、やりきる…!)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「全力投球、一球入魂ッ!」

王子「魔王式・殲滅火炎球ッ!」

 【直下 コンマ判定】(調子乗り+1)(炎の篭手+1)(魔王-5)
 1~3 王子「あんまり、効いてない…!?」(与:中ダメージ)
 4~6 王子「食らえぃっ!」(与:大ダメージ)
 7~9 王子「決まった…!」(与:大ダメージ×2)


魔王「少し、これをもらおうか――」

 グイッ

王子「えっ――」

王子「それ、俺の魔法なのに…!」

魔王「上乗せだ」

魔王「魔王式・殲滅火炎球」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(調子乗り+1)(炎の篭手+2)(魔王-5)
 1~3 王子「その火力は…反則!」(被:極大ダメージ)
 4~6 王子「安定の、避けきれなさ…!」(被:大ダメージ×2)
 7~9 王子「俺だってぇ…!」魔王「力比べといこうか――」(さらに判定)
  0  王子「完全回避、からのぉ…!」


 すまぬ、炎の篭手は+1でござる
 これは判定に数えません


王子「ぐ、ぬぬぬ…!」

王子(魔力介入で、今、俺と父さんの間にあるバカみたいなエネルギーの火球を、どっちにぶつけられるか…!)

魔王「気づいてると思うけど、これを受ければ王子はもう終わりだよ?」

 ズォオオオッ

王子「うっ…!?」

王子(介入してる分の魔力まで蓄えて、火球がガンガン膨らんでる…!)

魔王「さあ、押し返せる?」

 【直下 コンマ判定】(魔力覚醒+3)(炎の篭手+1)(魔王-5)
 1~6 王子「もう、ムリ…!」(敗北)
 7~9 王子「阿修羅おじさん直伝のッ! 根・性じゃああああ―――――――っ!」(与:極大ダメージ)


王子「ひでぶぅ―――――――っ!?」

 バタッ

魔王「まだ負けないよ」

王子「」チ-ン

魔王「…………あっ、やりすぎた?」

魔王「おーい、王子?」ペシペシ

魔王「…」サ-

魔王「…側近に知られる前に――」

側近「何を知られる前に、ですか?」

補佐娘「魔王様、大人げがないです」

魔王「」



 パチッ

王子「うっ…全身、ガッタガタ…」

王子「父さん、やっぱつえー…」ウナダレ

 ガチャ

魔王「目が覚めたみたいだね」

王子「…うん」

魔王「強くなったね、王子」

王子「父さんには勝てないけど…」

魔王「ふふ…その内、勝てるようになるよ」

王子「本当っ?」

魔王「父さんが耄碌したころにはね」

王子「ええー…」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 魔王「さ、これをあげよう」王子「何これ?」魔王「闇のオーブっていうんだ」
 奇数 魔王「さ、手を出して」王子「?」魔王「1度だけ、王子の潜在能力を完全に解放してあげられるようにするよ」
 ※0は偶数扱いとします


 せっかくの【00】だから、サービス!

―――――

魔王「まず、これをあげよう」

王子「何これ?」

魔王「闇のオーブ――。どんな暗闇でも、このオーブが吸い尽くす」

魔王「例えば、常闇と呼ばれる場所であっても、これを使えば闇は消え去る」

王子「父さん…」

魔王「それと、手を出してごらん」

王子「はい…」

魔王「1度だけ、王子の潜在的な力を完全に解放できるようにしてあげよう」

 ポゥ…

魔王「負けられない時に使うといい」

魔王「今の王子なら、力に飲み込まれることはないと思っているよ」ナデ

王子「…うん」

魔王「さあ、臆することなく、立ち向かってくるといい」

魔王「キミは自慢の息子だ」

王子「……うんっ」


 
 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.84 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ 闇のオーブ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作



王子「父さんは偉大だと思います」

補佐娘「…少しばかり、親ばかなのが玉にきずではありますが」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自信をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女  B 黒豹女
   C 健気娘  D 弟子娘
   E 魔法娘  F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.84 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ 闇のオーブ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「それは内緒」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 教師志望 結婚したい相手がいるらしい 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「装備、オーケー」

王子「体力・魔力、完璧」

王子「闇のオーブ、あり」

王子「さあ、常闇の樹に向かうぜ!」

王子「魔王式・転送魔法!」


 【直下 コンマ判定】
 偶数 ?「――お前は、俺だ」王子「姿くらい、見せてくれない?」
 奇数 ?「――何をしにきた、小僧?」王子「『何か』はやる気満々か…」
 ※0は偶数扱いとします


王子「闇のオーブ…!」

 ズォオオオオオッ

王子(すごい、何も見えなかった暗闇が本当に吸い込まれてく…)

王子「!?」

?「ハロー、俺」

王子「俺が…いる…?」

?「俺は、お前だ。俺は特定の姿を持たないから、俺の前に出てくるヤツが俺となる」

?「名乗るとしたら、常闇の王子様ってとこ?」

王子(ほんとに俺みたいだけど…何だか、すごく、イヤな感じがする…)

闇王子「用件なら分かってるけどさ、コレをあげるわけにはいかないんだよね」

闇王子「欲しいんなら、力ずくで奪ってくれる? させるつもりはないんだけどね」チャキッ

王子「【安価下2】」

 1 いいよ、相手にしてあげる
 2 嫌だって、言ったら?


闇王子「だと思った」

王子「俺の弱点は、俺が知ってる…!」

闇王子「補正をつけようって言うんなら、俺も同じことをする」

闇王子「俺は、お前のできることは全部できる」ニヤリ

王子「っ――!?」

王子「【安価下2】」

 1 それでも、スーパーエクスタシー、護法結界、護星周回陣ッ!
 2 それでも、スーパーエクスタシー、護法結界、滅魔結界ッ!
 3 めいれいさせろ


王子(多分、多分だけど…アイツは嘘を言ってない)

王子(だって俺、嘘つく時はちょっとだけきょどるもん…!)

王子(てことは自分をいくら強化したって、アイツも同じだけしてきて、プラマイゼロ――)

王子(どこまでいっても、俺が俺を倒さなきゃならなくて…?)

 ――序盤ターン――

王子「ええい、とにかく、お前が俺なら、俺の弱点は決まってる…!」

王子「調子乗って自爆しろ!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣

ごめん2A


王子(とりあえず、探る…!)

王子(本当に俺のままなのか、完璧におれじゃあないのか、最悪、俺よりもヤバいのか…!)

王子「でりゃあ…!」

闇王子「はあっ!」

王子「ほんとに、同じ動き…!?」

闇王子「そう言ってるじゃん!」

 【直下 コンマ判定】(暁の双剣+2)
 1~3 王子「チィッ!」(与:小ダメージ)
 4~6 王子「俺だけあって、詰めが甘い!」(与:中ダメージ)
 7~9 王子「俺のくせに、弱くない!?」(与:大ダメージ)


 >>899
 すまぬ、間に合わんかった…
 次からお互いに気をつけませう…

 ※これは判定に含みませぬ


闇王子「お前がそれだけ弱いってことだ…!」

王子「何を…!?」

闇王子「こっちは最初から飛ばす…!」

 ブワァアアアアアッ

闇王子「灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「うっそ…!?」(被:極大ダメージ)
 4~6 王子「そんなのズルい…!」(被:大ダメージ×2)
 7~8 王子「ぐぅっ…!?」(被:大ダメージ)
  9  王子「回避!」


 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子「その技の隙の大きさも、分かってないの!?」闇王子「ッ――!?」
 奇数 王子「そんなの、避けて――ッ!?」闇王子「魔王式・一踏千縛陣」(被:極大ダメージ+大ダメージ)


 王子が2人で、0も2倍出てくるとか…ないよね…?

―――――

王子「だったら、俺だって…!」

 ブワァアアアアアッ

王子「灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子・闇王子「「相討ちか…!」」
 奇数 王子・闇王子「「相乗効果で、膨れて――!?」」(両者に与:極大ダメージ×2)
 ※0は偶数判定とします


王子「ハァッ…ハァッ…」

闇王子「っ…」

王子(何これ…始まったばっかなのに、もう…満身創痍だよ…)

王子(さすがに、ヤバい…。てか、俺つえー…)

王子(でも、俺とアイツの差が分かった)

王子(アイツの使う双剣は、暁の双剣じゃない…。真っ黒の何かで形成された、ただ形を成しただけのものだ…)

王子(となると、アイツは俺自身の力こそ完璧に同じでも、俺の持ち物のアドバンテージを持ってない…)

王子(ここで一気に仕掛けるべきか――)

王子「【安価下2】」

 1 現状の俺対潜在的パワーマックスの俺で、戦えば――確実に勝てるっ!
 2 いや、まだ使うべき時じゃない


王子(このまま、押し切る…!)

王子(消耗具合なら、俺が僅かに一歩だけ、有利だ…!)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「これなら、お前でもマネはできないはず…!」

王子「食らえ…!」

王子「魔王の指輪!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 闇王子「そんなの、捩じ曲げるに決まってんじゃん!」王子「嘘――?」(瀕死)
 4~6 闇王子「転移…!」王子「逃がす、かぁ…!」(与:大ダメージ)(闇王子:瀕死)
 7~9 王子「いっけええええ――――――っ!」(与:極大ダメージ)(勝利)


王子「これでもう、俺の勝ちは確定っ…!」

闇王子「ん、のぉ…」

王子「さあ、トドメだ…!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「行くぞ…!」

王子「魔王式・魔人斬りッ!」

闇王子「っ…!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「捉え――がぁっ!?」闇王子「魔王式…瞬刃…」(被:中ダメージ)
 4~9 王子「勝った…!」(勝利)


闇王子「あのさぁ…自分のしぶとさ、自覚してる…?」

闇王子「調子に乗って油断して…痛い目見てやがんの」

王子「ひ…卑怯すぎる…」

闇王子「これで…終われ…!」

 【直下 コンマ判定】
 1~4 闇王子「魔王式二刀流・五月雨火炎斬ッ…!」(敗北)
  5  王子「終われる、かぁ…!」闇王子「うる、さい…!」(相討ち)
 5~9 闇王子「魔王式――っぐ…!?」王子「…瞬刃返し…!」(勝利)


王子(あーあ…死んだ――)

 パチッ

王子(何で、あんなもう一歩のとこで…)

王子(…………)

王子「――あれっ? 死んでない…?」

闇王子「…」ジィッ

王子「っ…」

闇王子「二度と、ここへ来るな――」

闇王子「また、お前になるのはごめんだ」

闇王子「お前の欲しがってるコイツも…もう、消えた…!」バリッ

王子「っ…常闇の樹の種が――」

闇王子「魔王式・転送魔法」

 バシュンッ

 ドサッ

王子「痛って…!」

補佐娘「王子様…? どうされたのですか…?」

王子「…負けた…」

王子「…………特効薬の、材料だったのに…」



 ※コンテニュー、します?
  1 >>919から再開
  2 >>923から再開
  3 しない

 ↓5までの多数決で


 さあ、王子の裏スキル:フラグコレクターに負けずにがんばろう!

―――――

王子「これでもう、俺の勝ちは確定っ…!」

闇王子「ん、のぉ…」

王子「さあ、トドメだ…!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣・回帰剣・閃)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
   D 投擲牽制からの攻撃
   E 回帰剣・閃を投擲し、魔王式・転送魔法で軌道変換攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き  D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇      F 魔王式投擲剣・瞬刃
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
   B 闇の衣


王子「これで、仕留める…!」

闇王子「っ…!」

 【直下 コンマ判定】(暁の双剣+2)
 1~3 王子「しぶとい…!」闇王子「気づいてないだろ?」王子「!?」(与:小ダメージ×2)(被:中ダメージ)
 4~6 王子「ッ!?」闇王子「撃ち落とした…!?」王子「次で仕留める…!」
 7~9 王子「小細工をするのは、お見通しだ…!」(勝利)


王子「瞬刃も使って、もう成す術なしって感じ!?」

闇王子「そん、な…!」

王子「でりゃあ!」

 【直下 コンマ判定】(暁の双剣+2)
 1~3 闇王子「拳はまだ、残ってる…!」王子「そんな…!?」(相討ち)
 4~9 王子「勝った…!」(勝利)

あ、ごめん!
補正の計算忘れてた!


闇王子「っ…」ドサッ

王子「はー…俺、強かったー…」

王子「…これが…常闇の樹か…」

王子「闇は吸い尽くしたのに、この樹は真っ黒なまま…」

王子「種…種っていうのはどこにあるんだろう…?」

闇王子「…」

王子「…」チラッ

王子「【安価下2】」

 1 ところで、お前は、何なの?
 2 種、種…っと
 3 その他、自由台詞


闇王子「…」

王子「喋りたくないんなら別にいいけどさ…?」

王子「種はどこだろ…?」

闇王子「…………葉の裏側…」

王子「えっ? あ、あった」

王子「…常闇の樹の種、ゲット」

闇王子「…」

王子「で、何なの?」

闇王子「…闇を返せ…お前のままでいるのはごめんだ…」

王子「分かったよ…」

 ズォオオオオ…

王子(また、真っ暗になっちゃった…)

?「俺は…世界の影だ…」

王子「世界の影?」

影「常闇の樹の種は…世界の可能性を秘めている」

影「だがそれは、破滅にも繋がりかねない奇跡の力」

影「だからそれを俺は守ってきた…」

影「俺は相手によって姿を変えて、影として立ちふさがる」

影「自分自身さえ踏み越えられない弱者に、この奇跡は渡すことができないから」

王子「…じゃあ、俺はこれを持っていってもいいの?」

影「好きにすればいい。…お前のことは、俺が1番よく分かってる」

影「せいぜい、股裂きで死ぬなよ…色ボケ王子」

王子「ムカつく…」

王子「けど…またね」

影「…」

王子「魔王式・転送魔法――」

 バシュンッ

影「…」


 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.85 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ 闇のオーブ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作


王子「常闇の樹の種はゲットできたし、これで特効薬ができる…はず」

王子「何か、どっと疲れた…」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I 補佐娘に相談
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自信をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女  B 黒豹女
   C 健気娘  D 弟子娘
   E 魔法娘  F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
 7 さあ、仕事の時間だぜ
   A イベントの企画をしよう
   B 優秀な人材を引き込もう
   C 人事確認をしよう

 現在の王子(物理・魔力覚醒済)
 Lv.85 コロッセオ:10位 名声:コロッセオの王子様、若い社長 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用、魔力介入
 武器:暁の双剣 回帰剣・閃 装備:魔王の指輪 炎の篭手 蹴魔の長靴
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ 闇のオーブ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 投擲剣・瞬刃
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇 闇の衣 迷彩透過魔法
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女「それは内緒」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 教師志望 結婚したい相手がいるらしい 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「えーと…スレ立てでもしてみようかな」

王子「【安価下2】」

 1 魔界あざらしがかわいい件について
 2 王子だけど質問ある?
 3 その他、自由


王子「動物ネタはそうそう荒れないよねー」

王子「魔界あざらしのかわいさ布教、完了っ!」

王子「………………魔界あざらしを、また、もふりたくなってきた…」

王子「魔界あざらしかわいいよ、魔界あざらし」

王子「ふぅ…いい気分転換になった」

王子「…………」

王子「……うん、別に虚しくなんてない」

王子「午後は何しよう?」

王子「【安価下2】」

 >>957のコマンドからどうぞ


獣王「これが、常闇の樹の種か…」

王子「ものすっ…………………ごーく、苦労したよ…」

獣王「まさか、本当にもってこられるとはな」

王子「えっ、信用してなかったの?」

獣王「いや…これで、これでようやく我が娘も…」

王子「…」

獣王「責任を持って、これで特効薬を作る」

王子「【安価下2】」

 1 うん、よろしくね
 2 …………俺が、調合したい


獣王「ああ、早速、特効薬を作らせる」

王子「どれくらいかかる?」

獣王「数日…といったころだろう」

王子「分かった。失敗しないでよ?」

王子「あんまり、また取りに行くなんてしたくないから…。あるかどうかも分からないけど」

王子「【安価下2】」

 1 肩の荷も降りたし…帰ろう
 2 獣姫と会っておこう


王子「こんばんは、お姫様」

獣姫「っ…まあ、王子様。いらっしゃっていたのですね」

王子「うん、ちょっと用事でね」

王子「あっ…お土産忘れちゃった」

獣姫「ふふ…お顔を見せていただくだけで嬉しゅうございます」

王子「そう?」

王子「【安価下2】」

 1 星が綺麗な夜だね
 2 もうすぐ、病気が治るかもね
 3 その他、自由台詞


獣姫「そうですわね…」

獣姫「雲一つなく、きらきらと星が輝いて…」

王子「窓開けて、寒くない?」

獣姫「大丈夫ですわ」

王子「それじゃ、夜風をちょっと浴びようか」

獣姫「…」

王子「…」

王子「コロッセオ、まだやってるみたいだ。元気だね」

獣姫「ええ、歓声が風に紛れて届きましたわ…」

王子「【安価下2】」

 1 月がとても綺麗だ
 2 ……(無言)
 3 その他、自由台詞


王子「もうすぐ、薬ができるよ」

獣姫「薬…?」

獣姫「けれど、有効なお薬は今のところないはずと…」

王子「うん。だから俺が、取ってきたんだ。…特効薬の材料」

獣姫「まあっ…本当でございますか?」

王子「だけどね、まだ絶対とは言い切れない…」

王子「また投薬をして、経過観察をしてってことになると思うんだ」

王子「最後に獣姫が病気に勝つことができれば、俺達の勝ちだ」

獣姫「…」

王子「獣姫が俺を応援してくれていたみたいに、俺も応援する」

王子「だから、がんばろうね」

獣姫「…はい」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 獣姫「『一生懸命がんばります。』わ」王子「…ん?」
 4~6 獣姫「この病気が治ったら…また、お外へ連れていっていただけますか?」王子「もちろん」
 7~9 獣姫「王子様と一緒に見るお月様は、とても綺麗ですわね」王子「うん? …うん」


 立てまする
 あとコンマはずらさない方針でござる

―――――

王子「…………何だか、あれじゃない?」

王子「既視感――じゃなくて、既聴感っていうか、その…言い方が何か含んでるっていうか…」

獣姫「ふふ、他意はありませんわ」

王子「…うん」

王子「そっか…」

獣姫「そうだ、治ったら1番にコロッセオへ行って、王子様の試合を直接見てみたいのですが」

王子「ああ…うん、いいよ」

王子「だったら、もう1位への挑戦とか、それくらいの超盛り上がる試合の方がいいかな?」

獣姫「それは最高ですわね」

王子「ははっ、まあどうなるかは分かんないけど…俺もがんばるよ」

王子「一緒にがんばろうね」

獣姫「はい」


 現在の交友(異性)
 聖乙女「それは内緒」 聖女の娘 女の子っぽい感性かつお嬢様 教師志望 結婚したい相手がいるらしい 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 ナイフ投げのキャスト 友、好…?
 弟子娘「勝負っすよ!」 竜騎士の弟子 意外と乙女 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 好意
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い 二世大好き ザ・負けず嫌い ツンツンガール 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


 では、ここは前スレに引き続いて、オマケとQ&Aということで
 ちょちょいとテンプレを次スレに投下しますんで、ちょびっと待っててくださいね

 あと、Q&Aだと内容次第で補佐娘がでばってきてくれますので

先代勇者はいたのかどうか


 次スレですよー
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」補佐娘「通算9スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414848504/)
 さあさあ、次スレで再開しまーす

 >>989
 時間を見てお返事をしますね

補佐娘の1000の魔法の傾向
攻撃、補助、事務とかざっくり

補佐娘は魔族なんだろうけど、どういう魔族なんだろう


 >>989

王子「質問です。勇者にも先代とかっていたんですか? 匿名希望・魔王城の南棟5階、天才すぎる魔王城の王子様より」

補佐娘「それって、匿名になっていませんよね?」

王子「様式美だよ、分かって!?」

補佐娘「はあ…。勇者も魔王と同じように代替わりはします。けれど、血縁によって保たれているのではありません」

補佐娘「伝承によると、女神が勇者として相応しい存在を選び、生まれた時に聖痕を与えるそうです」

王子「へえー」

補佐娘「ですから、先代勇者という者もいます。しかし、勇者は基本的に終身制です」

補佐娘「勇者が死ねば、次代の勇者が現れるという仕組みですから、先代はとうに亡くなっているはずです」

王子「ふうん…」

 >>991

王子「ではでは、次の質問です。補佐娘の1000の魔法って、どんな!?」

補佐娘「ほぼ全て、です」

王子「おおー…」

補佐娘「魔法でできることならば、大抵のことはできます」

補佐娘「単なる身体強化系の魔法でも、王子様が使われる淫魔法や、一般的な強壮魔法などありますが、そういった効果被りも込みで1000です」

補佐娘「他にも特異な魔法は一通り、といった具合ですね」

補佐娘「戦闘においても、サポートにおいても、事務面においても、衛生面においても、万能を自負しています」

王子「すごい…」

 >>992

補佐娘「魔人族という、ごくごく一般的な種族です。側近様と同じです」

補佐娘「さらに言えば、初代魔王という突然変異によって強大な力を有している点を除けば、魔王の血脈も魔人族と同じです」

王子「へえー…」

補佐娘「見た目は地上の人間と大差はありませんね。ただ、人間に比べてしまうと持ち前の魔力が桁外れです」

補佐娘「その上、寿命も人間とは比較になりません」

王子「体も割と頑丈だよね。2、3日寝ればお腹に風穴空いてても塞がるし」

補佐娘「そうですね。全魔族の約3割は魔人族ですし、地上の者からすればわたし達はその代表的な姿形と能力を有しています」

王子「1000の魔法とかはあり得ないと思うけどね…」

補佐娘「歴代の魔王は最低でも1000の魔法を習得していますよ?」

王子「えっ…じゃあ、俺も覚えるの…?」

補佐娘「…………時間は長くありますから」

王子「」


ちょっと本気で補正-5完全に本気出したらどの程度行くんだろ

そういや秘術覚えるには魔王式魔法全部覚えなきゃいけないんだっけ


 >>994

王子「父さんがさ? 本気を出したら…補正ってどんなもん?」

補佐娘「ざっと考えますと…」

補佐娘「覇王の剣で3、強壮魔法でさらに3、それと、魔王様自身の補正が本気によって8ほどはかかるかと…」

王子「えっと…8-3-3で合計、-14…?」

王子「………………はあ!? 何それ、チートだ!」

補佐娘「魔王様ですからね。さらに、あなたを相手に本気を出すと仮定すれば滅魔結界も使うでしょうし…」

補佐娘「そうそう、補正を打ち消す特別な魔法もお使いになれますから、ファンブル確定です」

王子「勝てるはずないよ!?」

補佐娘「魔王様ですから」

 >>995

王子「魔王式の全てを習得したら、秘術が使えるようになるの?」

補佐娘「可能です。――が、メタ的なことを言えば、不可能となります」

王子「メタ的な理由なんだ…?」

補佐娘「ありとあらゆる奇跡を起こすからこそ、秘術なのです」

補佐娘「性転換、時間遡行、天候変化、異世界侵入、不老不死…」

補佐娘「そんなことをできてしまっては、もうめちゃくちゃですから」

王子「…。ちょっとくらい、さ…?」

補佐娘「これらを習得しようとするより、秘薬・ぱるぷんてを調合で量産しまくって、使いまくって奇跡を起こした方が効率的ですよ」

王子「…そうなんだ…」


補佐娘は攻略候補にはならないの?

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