王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算7スレ目」 (1000)



王子「ときメモ方式で女の子と出会って、気に入った娘にアプローチしよう」

側近「何故か武者修行に身をやつすも良し、ハーレム形成を目指すも良し、あの娘を狙い撃ちも良し」

側近「基本自由の、恋愛シミュレーション系何でもありファンタジーの安価・コンマスレです」

王子「あれよ、要するに自由よ」

王子「あと、デートの時の行き先がアイデアが、最近枯渇気味…」

側近「自由安価で皆さんも考えてくだされば助かります」

 1スレ目
 魔王「安価で人間と仲良しこよし大作戦」
 魔王「安価で人間と仲良しこよし大作戦」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411815326/)

 2スレ目
 サキュバス「安価とコンマで魔王様といちゃこらするわよ」側近「まさかの2スレ目」
 サキュバス「安価とコンマで魔王様といちゃこらするわよ!」側近「まさかの2スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412603155/)

 3スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算3スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算3スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413109730/)

 4スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを捜してみる」側近「通算4スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算4スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413369691/)

 5スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを捜してみる」側近「通算5スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算5スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413615802/)

 6スレ目
 王子「安価とコンマでお嫁さんを捜してみる」側近「通算6スレ目」
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算6スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413886982/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414148125



 自由コマンドの解説

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国
   E その他、自由
  ※新たに女の子との出会いを求めてうろつきます
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 調合       D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
  ※気分転換をしたり、買い物に出かけてアイテムを買いに行ったり、自分でアイテムを作ったり、誰かに会いに行ったり
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
  ※攻略対象者以外とのコミュと考えてもらってもおk
   探偵への依頼は依頼料(割と高額)がかかりますが、探偵娘にのみの依頼なら安く済む…かも
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
       ※ 負けてもペナルティーなしの戦闘で経験を積もう
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ  B 魔力アップ  C 筋力アップ  D 敏捷力アップ
       ※ 失敗したらフレーバー程度のステータスアップ、大成功すれば有効なスキルがゲットできるかも
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
       ※ファッションを変えたら女の子からの好感度も上がりやすくなる…かも?
     2 お買い物へ(洋品店)
       ※出先のお店で見つけたものを女の子にプレゼントしてみちゃうのもアリ
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
       ※コロッセオに感心のある人からは評価が上がりやすい…かも
     2 絵のコンクールに出品
       ※芸術系のセンス向上、たくさん賞をとるといいことがある…かも
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
       ※女の子を誘って参加するのもあり、どんな内容のものがあるかは安価、もしくはコンマ判定
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習
       ※習熟していない特技や魔法の練習
     2 武器を揃える
       ※武器だけでなく、防具などもこちらから
     3 新特技習得に挑戦
       ※誰かに教えを請うのもよし、自力で編み出すのもよし
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   ※仲良くなった先に待つものは……
 6 イベントを進めよう
  ※発動中のイベントを進行します
   A 『特効薬を求めて』

 何か他にやりたいことがあれば、内容を安価で出してもらえれば対応します
 ただし、できないこと、行けない場所などは>>1の裁量次第だから注意してね!


 1 武器攻撃(暁の双剣)
  ※ 通常攻撃は武器による補正がかかります
    暁の双剣の補正値はプラス2
   A 通常攻撃
     ※安定して小~大ダメージの判定がでます
   B 二刀流で連撃
     ※小×2~中×2ダメージの判定がでます
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
     ※小×2~中×2ダメージの判定がでます
      成功すると調子にのって、裏スキル「お調子者」で補正が追加されていきます
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
     ※基本的には1Aと変わらず
      ただし、相手によって炎の追加ダメージが期待できます
   B 魔王式・魔神斬り
     ※当たれば大ダメージ、外れれば最悪反撃を受けるリスキーなバクチ技
   C 魔王式・五月雨突き
     ※小~大ダメージの×2の判定がでます
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
     ※×2のダメージを狙いやすく、かつ、下限ダメージが中ダメージ
   E 灰燼撃滅覇
     ※魔力消費が莫大な上、判定次第で体力も消耗しますが、広範囲に大ダメージ~極大ダメージが期待できます
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
     ※炎に弱い相手には追加ダメージが期待できます
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結 4 魔王式・瞬冷凍結波
     ※氷に弱い相手には追加ダメージが期待できます
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
     ※雷に弱い相手には追加ダメージが期待できます
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー
     ※自分(もしくは仲間)に強化のプラス補正を与えられます
   B ピンキードリーム
     ※一定ターン、相手にピンクな妄想を見せますが、精神の強い相手の場合は…
      また、危険な妄想をしてしまう相手には危険な場合も…
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界
     ※強大な「魔」を持つ相手に対してのみ、マイナス3の固定補正を与えられます
   B 魔王式・護星周回陣
     ※幼竜を召喚し、自他の攻撃ターンで小~中ダメージを安定して追加で与えられます
      幼竜は一定ダメージを受けると消滅し、再度、召喚することで復活できます
     真竜召喚
     ※幼竜召喚時のみ可能コマンド
      真竜を召喚し、自他の攻撃ターンで中~大ダメージを安定して追加で与えられます
      幼竜の時点で受けていたダメージは消えますが、一定ダメージを受けると消滅し、再び幼竜召喚から始まります
     真竜紅蓮斬
     ※真竜召喚時のみ可能コマンド
      大~極大ダメージの判定がでます
      尚、これによって真竜は消滅します
   C 魔王式・護法結界(不完全)
     ※相手の攻撃ターンにプラス補正が得られます
      不完全のため、補正値は2です
   D 魔王式・一踏千縛陣
     ※相手を一定ターン行動不能にします
      多人数であっても有効
 6 アイテム使用
  ※アイテム使用ではターン消費をしません
   A 魔王の指輪
     ※中~極大ダメージの判定がでます
 7 その他
  ※基本的にその他ではターン消費をしません
   戦闘時の状況により、特殊なコマンドが出ます
   A 高次戦闘法
     ※一定ターン、相手の攻撃を完全回避します
      発動後は任意で終了させることも可能、魔力が切れた場合は強制終了されます


25「ならば、また罠を敷設するのみ…!」

王子「そんなことさせないもんね!」

25「ならば止めてみたまえ、王子くん」

王子「よっしゃ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)
 1~3 25「――と、ここで武器を奪わせてもらおう」王子「嘘ぉっ!?」幼竜「ぎゃお!」(与:小ダメージ)
 4~6 王子「だりゃあ!」25(よし…また罠は張れたな)(与:中ダメージ)
 7~8 25「――と、見せかけて攻撃!」王子「対処できるもんね!」(被:小ダメージ)
  9  25「――と、見せかけて攻撃!」王子「避けるし!」(ノーダメージ)


王子「ずるいよ!」

25「これが戦法なものでね」

王子「くっそー…」

王子(これじゃ武器攻撃どころか、特技も使えない…。早く取り返さないと)

王子「【安価下2】」

 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 武器を取り戻す
   A 魔王式・転送魔法で手元にちょちょいと
   B 飛びかかっていく


王子「こうなりゃ、魔法で攻撃してやる…!」

王子(どうせ、罠はさっきめちゃくちゃにしてやったんだ…!)

王子「魔王式・瞬冷凍結波!」

25「いい選択だな…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 25「だが、真っ先に張る罠は魔法対策がセオリーでね」王子「嘘っ!?」(被:大ダメージ×2)(幼竜消滅)
 4~6 25「ぐぅっ…!? 何て強烈な…」(与:中ダメージ×2)
 7~9 25「しまった、凍結して…!」王子「身動きも封じちゃったぜ」(与:大ダメージ×2)


王子(動きを封じられたのはいいけど、さすがに次のターンまでは封じられない…)

王子(とりあえず、暁の双剣を取り戻したいな…)

王子「【安価下2】」

 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 武器を取り戻す
   A 魔王式・転送魔法で手元にちょちょいと
   B 飛びかかっていく


王子(あんまりこういうことしてても、イタチごっこになりそうだけど…)

王子(でも気づいたら罠張ってくる相手だし、少しでも足止めしないと!)

王子「魔王式・一踏千縛陣ッ!」

 【直下 コンマ判定】
 1~5 25「油断しているね、動けないんじゃ反撃されないと?」王子「ッ――痛っ、吹き矢!?」(被:小ダメージ&毒)
 6~9 25「くっ…!」王子「さて、次はどうしてやろう?」


王子(とりあえず、次のターンも安泰…)

王子(そろそろほんとに、武器取り戻さないとな…)

王子「【安価下2】」

 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 武器を取り戻す
   A 魔王式・転送魔法で手元にちょちょいと
   B 飛びかかっていく



王子「遠くのものを、手元に転送させることだってできちゃうのだ!」

王子「魔王式・転送魔法!」バシュンッ

王子「ゲット!」パシッ

 【直下 コンマ判定】
 1~3 25「触れたね?」王子「え――」25「ぼんっ」(被:大ダメージ)
 4~6 25「もう少しで…抜け出せそうだが…」王子「せいやっ!」(与:中ダメージ+小ダメージ) 
 7~9 王子「ふっふーん♪ でいやあっ!」(与:中ダメージ+中ダメージ)



 ――終盤ターン――

王子(互角…かな)

王子(一踏千縛陣から思いの外、早く脱出しちゃったし…)

王子(トラップのせいで幼竜はもうボロボロだな…。でも、この局面でも何してくるか分からない…)

王子(迂闊なマネはできないけど、攻めなきゃ勝てない…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「幼竜、今こそお前の真価を見せる時だ」

幼竜「ぎゃおんっ!」

王子「真竜召喚ッ!」

 バシュゥゥゥン…

真竜「グォオオオ…」

25「これは少し‥ヤバいかも知れないな」

25「だが、やりようはある」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)
 1~3 25「我が武器も、真価を見せてやろう。滅魔の鎖鎌ッ!」王子「滅魔って…ヤバい!?」(被:中ダメージ×2)(与:中ダメージ)
 4~6 25「罠の増強に努めるとしよう――」王子「真竜!」(与:大ダメージ)
 7~8 25「いくぞ…!」(被:中ダメージ)(与:大ダメージ)
  9  王子「回避! 真竜!」(与:大ダメージ)


王子「いい調子だ、真竜」ナデ

真竜「グォオオン…」

王子(罠は怖いけど、一気に仕掛けるのもありだな…)

王子(こっちが後手に回り始めたら、罠でガンガン攻められる可能性もあるし…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣(真竜紅蓮斬)
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「とにかく、行動を封じつつ、攻撃あるのみ!」

王子「真竜の攻撃力ならガリガリ削れる…と思いたい!」

王子「魔王式・一踏千縛陣ッ!」

25「それは先ほど見させてもらった…!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 25「その陣内の基点を破壊する…!」王子「嘘っ!?」25「だが…やはり使い魔が邪魔か」(与:中ダメージ)
 4~6 25「こんなもの…すぐに抜けられる…」ニヤリ 王子(そ、それでもこのターンは身動きを…)(与:大ダメージ)
 7~9 25「よくできた魔法だな…」王子「ふっふーん、魔王式ですから」(与:大ダメージ)


25「同じ魔法に何度も引っかかってはいられないのだよ、上位ランカーというのは」

王子「色々とずるいよ!」

25「ならば、こういうのも苦手かな?」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)
 1~3 王子「えっ、何か、気づいたら変な魔法陣の上に…?」25「滅魔陣というのだよ」ニヤリ(与:中ダメージ)
 4~6 王子「うわっ、急に色んな刃物が上から降ってきた…!?」25「さあさあ、大詰めだ」(被:中ダメージ×2)(与:大ダメージ)
 7~8 王子「ッ――何だ!?」キンッ 25「防がれたか、意趣返しでキミの動きを封じてやろうと思ったが」(与:大ダメージ)
  9  王子「とりあえず避ける!」25(厄介だな…)(与:大ダメージ)


王子(もう、ここまで来たらゴリ押しするしかないんじゃないかな…?)

王子(真竜でダメージもそこそこ与えられてるし…あの人、絶対に何もかも顔に出さないだけで…)

王子(実はもう追い詰められてたり…いや、確証はないけども…)

王子(だけど、迂闊に踏み込んで攻撃するのは避けたいな…)

王子(阿修羅おじさんの、あの技なら距離も保ったままイケそうだし、ついでにトラップも破壊できる…かな?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子(まあ、俺も強くなってるし、1発で根こそぎ魔力がなくなるなんてことはない…)

王子(それに真竜紅蓮斬と違って、真竜がいなくなる心配もない…)

王子「これで決まれば、嬉しいな…!」

王子「阿修羅王お墨付きッ!」

25「阿修羅王だと…!?」

 ブワァアアアアアアッ

25(しまった、トラップが…!)

王子「灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)
 1~3 25「くっ…」王子「避けられたっ…」(与:大ダメージ+中ダメージ)
 4~6 25「防ぎきれない…!?」(与:大ダメージ×2+大ダメージ)
 7~9 王子「決まった」(勝利)


25「いいだろう…。もう罠に頼ってもいられない…」

25「正面切って、勝負…!」

王子「望むところ…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)
 1~3 王子「くっ…! 普通に戦っても、強い…!」25「ダテに上位ランカーではないのでな!」(被:大ダメージ)(与:中ダメージ)
 4~6 王子「痛っ、何だこれ…」25「毒矢さ。はあっ!」(被:中ダメージ+毒)(与:大ダメージ)
 7~8 王子「こういうの、燃えるよね…!」25「そうだな…!」(被:中ダメージ)(与:大ダメージ)
  9  王子「回避! 行け、真竜!」(与:大ダメージ)


王子(あとちょい、だと思いたい…!)

王子(ポーカーフェイスってよく分かんないよ…!)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「そっちも散々、罠とか使ってるんだ!」

王子「俺がアイテム使ったって、文句はなしね!」

25(アレが来るか――?)

王子「魔王の指輪ッ!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 25「アイテムの扱いでは、劣るつもりがない。反射鏡!」王子「えっ――?」(被:極大ダメージ)
 4~6 王子「掠めた…!?」25(ここまで、か…?)(与:大ダメージ)
 7~9 王子「捕えたッ!」(勝利)


25「そのアイテムは見させてもらっている。対策だって取ってあるさ」

王子(上位ランカーの戦いは試合前からって…こういうこと…?)

王子(でも…もうちょっとで、勝てそうなんだ…)

王子(俺ももうちょいで負けそうだけど…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪(今ターン使用不可)
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「もう、ここまで来たら出し惜しみはしていられない…!」

王子(灰燼撃滅覇はもう見せちゃったし、もう1つの必殺技で決める…!)

王子「行くよ、真竜っ!」

真竜「グォオオオウ!」

王子「必殺ッ!」

王子「真竜紅蓮斬ッ!!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)
 1~3 25「大技に逸ったな…! それを待っていた!」王子「トラップ――!?」25「この勝負、こちらの勝ちだ」(敗北)
 4~9 王子「強かった…」(勝利)


王子「上位ランカー、強え~…」

受付「ファイトマネーの2万5000ゴールドです」

王子「うわっ、高くなってる!」

受付「お疲れさまでした。それと、上位ランカーの証である金の腕輪です」

受付「これを見せれば獣人の国内の武具屋では様々な特典が受けられます」

王子「おおっ…」

受付「それと、パンフレット用の写真撮影にご協力ください」

王子「おおっ、有名人みたい!」

受付「25位の扱いは1ページの4分の1ですが」

王子「でも、パンフ載っちゃうんでしょ!?」

受付「それと、一言コメントをお願いします」

王子「一言コメント? 抱負みたいな感じかな…?」

王子「【安価下2】」

 1 こんにちは、天才です
 2 一生懸命がんばります
 3 フハハハッ、我が覇道を阻むのであれば誰であろうと容赦せんっ
 4 その他、自由(規制に引っかかるものはダメだよ)


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:25位
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット(中級編・上級編) 聖なる泉の水

 攻撃系魔法: 中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法: 滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技: 火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法: スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他: 魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇

 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞



王子「むふふ…パンフ載っちゃったよ…」

側近「何というか…あれですね。小学校の教室の後ろに張ってある短冊のようなコメントですね」

王子「うるさいなっ! 【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:25位
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット(中級編・上級編) 聖なる泉の水
 攻撃系魔法: 中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法: 滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技: 火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法: スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他: 魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 恩人は魔族除いて最強?
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 自活能力が?
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「黒豹女さんと、デート!」

王子「…………あれ、そう言えば普段、一緒にお酒飲むくらいしかしてない…?」

王子「【安価下2】」

 1 まあいいや、お酒を一緒に飲むもんねっ
 2 健康的にスポーツ! 総合運動場へ行こう!
 3 文化的に何か…あっ、博物館とかいいんじゃないかな?
 4 その他、自由


黒豹女「体を動かした後の酒は格別だからなっ!」

王子「お酒基準なんだね…」

黒豹女「ん? それくらいしか楽しみはないからな」

王子(何だか一瞬、寂しい女性の影が見えた…)

王子「何しようかな?」

王子「【安価下2】」

 1 バスケットボール! 1 on 1 で勝負だぜ!
 2 飛び交うのはボールだけじゃない! キャッチボールでもしよう!
 3 とりあえず、一緒に持久走しちゃう?
 4 その他、自由(できないこともあるよ!)


 ダムダムッ

黒豹女「さあ、どうした?」ジリジリ

王子「ていやっ」

黒豹女「おっと!」

王子「華麗にターンして、シュート…!」

黒豹女「阻止!」

王子「うわあっ!? 強い…」

王子(物凄い反射神経と運動神経だな…)

王子(さすが、コロッセオの上位ランカー…)

 【直下 コンマ判定】(物理覚醒+2)
 1~3 王子「ボロ負け…」黒豹女「なかなかいい動きだったが、まだまだだ」
 4~6 黒豹女「ここまで張り合えるとは思っていなかったぞ」王子「でも、引き分けか」
 7~9 王子「勝てたっ!」黒豹女「ほう…やるものだな」


 【0=ラッキースケベ!?】

王子「シュート!」

黒豹女「させるかっ!」

 ドンッ

王子「うわぁっ…!?」

 ドサッ

 【直下 コンマ判定】
  1  王子「や…柔らかい…これは、お尻!?」黒豹女「な、何をするっ!?///」ドゴォッ(被:大ダメージ)
 2~8 王子「や…柔らか…くない、これ、腹筋!? すごい!」黒豹女「ま、まあな…///」
  9  王子(黒豹女さんのほんのりと香る汗…そして、この柔らかいものは…お尻だ…)黒豹女「だ、大丈夫か?」


王子「でも、俺も腹筋はちょっと自信あるよ、どうっ!?」

黒豹女「ほう、実用性のありそうな腹筋だな。どれ…」サワサワ

王子「お…おおふ…」

黒豹女「うむ、いい筋肉だな!」

王子「それほどでも…///」

黒豹女「ケガはないか?」

王子「うん、大丈夫だよ」

王子(いやあ…腹筋を触りっこした仲になっちゃった…///)

王子「【安価下2】」

 1 もう一勝負!
 2 汗流したし、そろそろビールがおいしいかなっ!?
 3 別のスポーツもやろう!(種目もお願いね。できないのもあるよ)


王子「PK勝負! 3本勝負ね!」

黒豹女「望むところだ」

王子「まずは俺から…でりゃあっ!」

黒豹女「はあっ!」パシッ

王子「ぐぬぬ…」

黒豹女「今度はわたしの番だ」

王子「来い!」

黒豹女「はあああっ!」

王子「そいやっ!」バンッ

黒豹女「なかなかやるではないか…」

 【直下 コンマ判定】(物理覚醒+2)
 1~3 王子「結局、0ー2で負けた…」
 4~6 王子「2-2で引き分けだね」
 7~9 王子「2ー1でギリ勝てた!」


黒豹女「なかなかやるな」

王子「うん、強くなってるんだ、これでも」

黒豹女「ああ、知っているぞ。パンフに載っていたからな」

王子「見てくれたの!?」

黒豹女「ああ。しかし…『一生懸命頑張ります』というのが実にお前らしい…ふふっ…」

王子「わ、笑わないでもいいじゃん…」

黒豹女「すまんすまん、だが、この調子ならコロッセオで剣を交える日も近いかも知れないな」

王子「うん。約束したもん」

王子「【安価下2】」

 1 そろそろ、お酒飲みに行こうよ。色々お話したいし
 2 この後はどうする?(判定)


王子「かんぱーい!」

黒豹女「乾杯!」

 ガチャンッ

 ゴクゴクッ…

王子「っぷはあっ! 運動した後のビールは最高だね!」

黒豹女「ああ…そうだな」

王子「にしても、上位ランカーって強いんだね」

黒豹女「無事に鎖鎌の使い手も倒せて良かったな」

王子「危なかったけどね…」

黒豹女「お前と戦える日が楽しみだ」

王子【安価下2】」

 1 そういえば、今って黒豹女さんは何位?
 2 黒豹女さんがコロッセオの戦士になった理由って何?
 3 その他、自由(ふれない話もあるよ)

―――――

 一旦、ここまでにします
 ありがとうございました

 黒豹女、意外とガード硬かったけど…強くなった今なら、多分!

 24時前後に戻れたらと思ってます

黒豹女5位以内少なくとも10位以内くらいにはなってて欲しいけど魔剣士と相性最悪なんだよなあ
そういえばシステム的に放置してもコロッセオで31位以下になることは無いのかな
30位まで落ちると挑戦とかで強制コロッセオとかちょくちょくありそうだけど


 再開!
 >>100
 コロッセオ上位の説明は本編でさらさらーっとしておきますので
 後で

―――――

黒豹女「うん? 今のわたしの順位か…」

王子「だって、何位か分からないと何回コロッセオで戦えば勝てるかも分からないもん」

黒豹女「今は12位だ」

王子「うわっ…もうすぐ10位内になっちゃうの?」

黒豹女「ああ。そして、今度、10位に挑戦をするつもりでいる」

黒豹女「それで勝てれば、わたしもいよいよ…ということだな」

王子「まだまだ遠いなあ…。誰か逆指名して、一気にまた順位上げられたらいいんだけど…」

黒豹女「ははは、そうそう逆指名はないさ。負けたら下の者と順位入れ替えなんだ」

王子「ん? でも…そしたら、逆指名っていう制度があるの、おかしくない?」

黒豹女「コロッセオは賭博一切禁止、八百長はもってのほか、戦士達のメッカだ」

黒豹女「だからこそ、純粋に闘争というものに誇りと情熱を持てる」

黒豹女「そして、それはただ順位を上げれば良いのではなく、戦うことによって自らを高めようという意志の下にあるのだ」

黒豹女「この者と戦いたい、例え順位が下であろうとも、あのライバルと競いたい――」

黒豹女「そういう戦士としての想いを叶えるために逆指名制度があるのだ」

王子「そっか…。下の人と戦いたくなっても、その人が上がってこなかったら戦えないもんね」

黒豹女「そういうことだ」

王子「黒豹女さん、逆指名とかしてくれていいよ?」

黒豹女「ふふっ…生意気なことを言うんじゃない。わたしは上で待っている」

黒豹女「早くわたしのところへ追いついてこい」

王子「うん!」

王子「【安価下2】」

 1 黒豹女さんは1位になったら、どうしたいの?
 2 雑談してデート終了


黒豹女「1位になったら、か…」

黒豹女「まずは10度防衛だな。10回防衛を果たすまでは、コロッセオを辞めるつもりはない」

王子「それって、恩人さん…の記録?」

王子「その人ってどういう人だったの?」

黒豹女「…まあ、お前ももう上位ランカーだし、話してやってもいいか」

黒豹女「その人は…大剣士と言う」

黒豹女「コロッセオで1位となり、10回の防衛に成功した」

黒豹女「そしてその後は引退して…今は港町でのんびり漁師をしているよ」

王子「すごく強いんだよね?」

黒豹女「ああ。あの人の剣技は剛胆にして繊細、技巧に溢れ、力強く…わたしの憧れであり、超えるべき壁だ」

王子「へえ…」

王子「【安価下2】」

 1 黒豹女さんの師匠って感じなの?
 2 黒豹女さんのお父さんだったり?
 3 黒豹女さんは、その人が好きなの?


黒豹女「師と言えばいいか、父と呼べばいいか…」

王子「?」

黒豹女「わたしは両親がとっくに他界していてな」

黒豹女「そんなわたしを拾ってくれたのが、あの人だったんだ」

黒豹女「各地を放浪する旅人で、丁度、コロッセオに挑戦しようとしている旅路の途中だったらしい」

黒豹女「そこで幼かったわたしをどういう気まぐれか拾い上げて、こうして育ててくれた…」

黒豹女「この街に小さな部屋を借りて、彼は毎日、コロッセオで戦ったんだ」

黒豹女「わたしはその人の戦いを眺めながら育ち、毎日、応援に明け暮れたよ…」

王子「それで…コロッセオで大記録を打ち立てた…?」

黒豹女「その通り。そして、わたしに大切な剣を託してくれた」チャキ

王子「すごい剣だったりするの?」

黒豹女「いいや、さっぱりだ。ただ頑丈なだけが取り柄でな、試合でもそうそう使っていない」

黒豹女「だが、あの人はこの剣でコロッセオを制した――」

黒豹女「その姿にどうしようもなく憧れ、わたしもこの剣を携えてコロッセオの剣士になったんだ」

王子「何だか、ロマンだね」

黒豹女「ああ…。そして、あの人と同じ記録を作り上げた、その時は…」

王子「その時は…?」

黒豹女「……………どうしようかと、まだ悩んでいるよ」フフッ

黒豹女「彼のところへ戻って、ともに漁師でもやるか…」

黒豹女「別のことをするか…。いや、20回防衛なんていうものに挑戦してもいいかも知れないな」

王子「ははっ、すごいね、それ」

黒豹女「1位に挑戦する時は、必ずこの剣を使うと決めている。そして、わたしが2度目の10回防衛を継ぐんだ」

王子「応援してるよ」

黒豹女「おいおい、何を言う。応援する前に、ちゃんとわたしと戦いにきてくれ。待ってるからな」

王子「うんっ」



 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 自活能力が?
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

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 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「でも、女の人の言う憧れって…好きってことにも繋がりかねないよね。まあいいや。今日は――」

側近「遅れましたが、コロッセオの上位ランカー、おめでとうございます」

王子「わあっ、何?」

側近「コロッセオを放置して、万が一、30位以下に落ちたら…再び、30位に挑戦しなければならなくなります」

側近「お忘れなきよう」

王子「それ面倒臭いな…。分かった。【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:25位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット(中級編・上級編) 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 自活能力が?
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「無駄足にならなきゃいいけど…」

王子「さて…どこを当たってみようかな?」

王子「【安価下2】」

 1 魔界の火竜が住む火山の噴火口に生える、炎の木の新芽
 2 魔海の底に沈んだ沈没船に眠ると言われる、霊薬の残りかす
 3 数十年前に地上から姿を消した、万能薬と呼ばれた薬の材料となった幻の薬草

1


王子「――思った通り、すごく熱いな…」

王子「しょっちゅう噴火する、魔界でも有数の活火山…」

王子「問題はやっぱり…縄張り意識が強すぎる火竜だな」

王子「けど、噴火口なんて一言で言っても広すぎるし…探してる間に火竜が襲ってくるかも」

王子「【安価下2】」

 1 とりあえず、こっそりこっそり、炎の木っていうのを探してみよう
 2 先に火竜をどうにか倒しておいた後が楽かな…?
 3 幼竜で火竜を陽動して、その間に探してみようかな?


王子「火竜を相手にしないで済むなら、それに越したことはないしね…」

王子「そろーり…そろーり…」

王子(火竜、発見…2頭もいる…。ツガイなのかな…?)

王子「で…炎の木っていうのは…」キョロキョロ

王子「…………」

 ゴシゴシ

王子「見間違いじゃない…? マジでか…火口に生えるっていうか、火口の中に生えちゃってるよ…」

王子「マグマは…落ちたらどうにもならずに死ぬだろうなあ…」ブルッ

王子「転送魔法で近づいてもいいけど、新芽を取らないといけないんだし…もし、手荒にやってマグマに落ちたらパーだ…」

王子「ともあれ、火竜はまだ俺に気づいてないし…近づけるだけ近づいてみよう…」

 【直下 コンマ判定】
 1~5 王子「ッ――火竜に気づかれたっ!?」
 6~8 王子「あと…ちょっと…お願い…気づかないで…」
  9  王子「熱い…もうちょっとなのに…マグマが熱くて手が出せない…」
  0  王子「あれっ…? 何か、揺れ始めた…も、ももも…もしかして、噴火とか…?」


雄火竜「ガァアアアアアッ!」

雌火竜「グルルル…」

王子「こうなったら、やるしかないか…!」

 ――序盤ターン――

王子(1対2で、相手が竜か…。キツそうだけど、やらなきゃ)

王子(阿修羅おじさんとの修行を思い出せば…こんなの、どうってことない…!)

王子(それよりも、火山が何の拍子で噴火するか分からない…)

王子(凍結系魔法も、こんな環境じゃ十全の威力を発揮できそうにないし…)

王子「面倒臭いな…!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法

護法結界


王子「とりあえず、これはしておかないとな…」

王子「魔王式・護法結界!」

 【直下 コンマ判定】(天才+3)
 1~5 王子「あと1回使ったら、完全に習得するかも…」(相手攻撃時のプラス補正:2)
 6~9 王子「よし、できた!」(相手攻撃時のプラス補正:3)


雄火竜「ガァアアアアアッ!」

王子「うわっ、やって来た!?」

 【直下 コンマ判定】(護法結界+2)
 1~3 王子「ぐっ…いいの、もらった…」(被:大ダメージ)
 4~6 王子「俺、強くなったなあ…」(被:中ダメージ)
 7~8 王子「チッ、掠った」(被:小ダメージ)
  9  王子「回避!」


王子「竜の攻撃食らって、中ダメージで済んじゃうんだし…」

王子「前のままだったら1発でお陀仏コースだったよねえ…」

雌火竜「グルルル…」

王子「にしても、どうしてあっちの竜は攻撃してこないんだろう…?」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法

幼竜で新芽を取ってきたり、転送魔法で手元に取り寄せることができるように折っておけそうならば5B


 >>136
 可能っちゃ可能、コンマ次第ですけど
 次のターンからコマンドに入ります

―――――

王子「魔王式・護星周回陣!」

幼竜「ぎゃおー!」

雄火竜「ガァアアアアアア――――――――――ッ!」

王子「来た…!」

 【直下 コンマ判定】(護法結界+2)
 1~3 王子「うぐっ…ブレス3連発は…ちとキツい…!」(被:中ダメージ×3)(与:小ダメージ)
 4~6 王子「魔獣の噛みつきに比べれば、これくらい…!」(被:大ダメージ)(与:中ダメージ)
 7~8 王子「うわっ、あっぶないなあ!」(被:小ダメージ)(与:中ダメージ)
  9  王子「回避!」(与:中ダメージ)

はいな


王子(やっぱり…もう1頭は俺に敵意剥き出しの割に、攻撃はしてこないな…)

王子(何か動けない理由があるとか…?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 炎の木の新芽を優先
   A 幼竜に新芽を探させて、持ってこさせる
   B 幼竜に火竜の相手をさせて、自分で探しにいく


王子「頼んだよ、幼竜」

幼竜「ぎゃうっ!」パタパタ…

王子(とは言え…幼竜に新芽が分かるのかとか、ちと不安…)

王子(でも、どっちにしろ生身の俺じゃ炎の木に近寄ることも難しかったし、幼竜に行かせるしかなかった、よね…?)

火竜「ガァアアアアア――――――――ッ!」

王子「むしろっ、幼竜なしでこいつをどうにか凌ぐのが目下の悩みか…!」

 【直下 コンマ判定】(護法結界+2)
 1~3 王子「がぁっ…!?」(被:大ダメージ)
 4~6 王子「ふんぬぅっ! う、受け止めちゃったもんねっ!」(被:中ダメージ)
 7~8 王子「ひらーり――掠ったっ」(被:小ダメージ)
  9  王子「回避!」

 【下2 コンマ判定】
 1~3 幼竜「ぎゃうー?」王子「目的忘れないで、新芽だよ、新芽! 遊ばないのっ!」
 4~6 幼竜「ぎゃうっ」王子「新芽を早く、見つけて! 新芽って、分かるよね!?」
 7~9 幼竜「ぎゃおっ」王子「見つけた!? そっと、それ持ってくるんだよ!?」


 ブンッ

王子「ぜぇ…ぜぇ…ふっ、火竜をぶん投げる俺、天才だぜ」

王子(幼竜も、新芽を見つけたっぽいし、あとはちゃんと持ってきてくれれば…)

雌火竜「ガルルルル…!」

王子「あれっ、もう1頭が何でか起きてきた…?」

王子「で…でも、幼竜が新芽を取れさえすればオーケーだし、しのげれば…ね…?」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣(幼竜お使い中で使用不可)
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「とりあえず、うん」

王子「新芽奪取後に即逃亡できるように…」

王子「高次戦闘法、開始っ!」

 バシュンッ

王子「この上で――そうだ、攻撃してもいいけど…」

王子「火竜の様子がちょっとアレだし、避けまくりでもう1頭に接近して様子見しようかな?」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(不完全)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法(使用中)
 8 瞬間転移で雌火竜に接近(攻撃ではない)(ターン消費)


王子「とうっ」

 バシュンッ

雌火竜「ガァアアアッ!?」

王子「おっと、驚いた? ごめんね」ナデ

雌火竜「ガァアアアアアア――――――――ッ!」ブンッ

 バシュンッ

王子「これ、竜の巣なんだ」フムフム

王子「あれ、巣の中に何か――」

雌火竜「グルルル…ガァアアアアアアアア――――――――――ッ!」

王子「ちょっ、こんなとこで尻尾振り回したら、巣まで壊れちゃうよ…!?」

王子(いきなり近づいて興奮しちゃった…!?)

王子「【安価下2】」

 1 避ける!
 2 受け止める!


 ズシィッ
 メリメリッ…

王子「ぐ、ぬぬぬ…」(被:中ダメージ)

王子(ほんともう、阿修羅おじさんに師事してから、俺って肉体派になりつつある…)

 クゥゥ…

王子「ん? 何の音…?」クルッ

王子「あ、かわいい、火竜の…ヒナ…。ん? ヒナとは違うか…幼体?」

王子「幼竜と違って生まれたて――だからかっ!」

雌火竜「グルルルル…」

雄火竜「ガァアアアアアッ!」

王子「まあまあ、待ってよ…。守ってあげたんだよ?」

雌火竜「グルルル…」

王子「オーケー、オーケー、はい、ゆーっくり離れるからそこで大人しくしててねー」

 ソロリソロリ…

 【直下 コンマ判定】
 1~5 王子「てゆーか、幼竜、まだなの!?」雌火竜「ガァアアアッ!」王子「へっ――?」
 6~9 幼竜「ぎゃおー!」王子「新芽ゲット!?」


王子「そうと決まれば退散だぜっ!」

幼竜「ぎゃおっ♪」

王子(赤ちゃん火竜はもうちょっと眺めていたかったけど…まあ仕方ないか)

王子「邪魔してごめんね、火竜さん達」

雌火竜「グルルル…」

王子「ごめんってば。それじゃ、バイバイ!」

 バシュンッ

学者「っ…!?」

 ドサァッ

幼竜「ぎゃお?」

王子「ふぅ…戻ったよ、お義兄さん!」

学者「い、いきなりで驚いてしまったよ…」

王子「あ、ごめん」

幼竜「ぎゃおー」パタパタ

王子「幼竜、飛び回って本の山とか崩しちゃダメだよ?」

王子「で、これ…新芽。どうかな?」

学者「早速、調べてみよう」

 【直下 コンマ判定】
 1~8 学者「ダメだな…」
  9  学者「これは…薬になるかも知れないぞ」王子「っしゃ!」


王子「意外と幸先いい!」

学者「だが、今度はこれをきちんと薬にしなければ」

学者「王子くんは調合はできるかい?」

王子「………ちょびっとは、やったことあるよ?」

学者「そうか。ならば分かると思うが、調合というのは素材の掛け合わせでできている」

学者「この、炎の木の新芽の効果をよく引き出してくれる、もう1つの素材と調合をすれば薬ができると思うのだが…」

王子「うん」

学者「今度は、それを探さないとならない」

王子「えっ?」

学者「今度来た時に、薬となりうるであろう素材を調べておくから、調合の準備をしてきてくれ」

王子(まさかの自分で調合…?)

王子「はーい…」

学者「この量だと、2回は調合ができるだろう…。少なくとも、調合に失敗しないだけの練習はしておいた方がいいね」

王子「…調合の練習、か」


王子「で、また素材を探して、調合して…か」

王子「先は長いなあ…。薬ができても、それがちゃんと効くかどうかもあるし…」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:25位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット(中級編・上級編) 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 自活能力が?
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


緑龍を連れて火龍のいる火山へ


 >>170

王子「母さんは緑竜の言ってること分かるっぽいけど、俺はニュアンスよ?」

王子「通訳とかの期待なら…ぶっちゃけビミョーだけど、それでも、いい?」

 先に2票集まった方を採用
 1 それでもええんやで
 2 もう1回コマンド選択


王子「改めて、【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:25位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット(中級編・上級編) 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 自活能力が?
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「その内、特効薬関連で調合スキルは必須になりそうだし…」

王子「地道に練習しておこう」

王子「キットが中級と上級まであるし、聖なる泉の水も…調合に使えちゃうんだよね」

王子「何を作ってみよう?」

王子「【安価下2】」

 1 怪しい薬シリーズ・ツルッツルーン
 2 怪しい薬シリーズ・セーチョーシヨー
 3 怪しい薬シリーズ・ボンバーヘッド
 4 回復薬
 5 怪しい薬シリーズ・ヒカルンデス
 6 破魔の投げ矢(聖なる泉の水使用)
 7 その他、自由(作れないものだってあるよ!)


王子「ツルッツルーンは…中級と上級、両方使うのか…」

王子「中級のキットはあと1回使ったら終わりかな?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「失敗した…」
 4~6 王子「何だか、使うのは不安だなあ…」
 7~9 王子「ふっ、天才だぜ」


王子「ツルッツルーンは…えーと…」

王子「塗り込んだ箇所のむだ毛を完璧に処理できます…か」

王子「……………どう使えと?」

王子「ヘイヘイヘイ、俺、男」

王子「セイセイセイ、そして俺、どっちかって言うと毛は薄い方」

王子「効果も不安だし…。ヘタしたら、むだ毛どころか肌まで焼き爛れるんじゃ…?」

王子「【安価下2】」

 1 怖いし、処分しておこう
 2 誰かにあげちゃえ
   A 母さんでいいや
   B 男の娘…いるかなあ?
   C 魔剣士、これあげる!
 3 つ…使っちゃう…?
 4 い、一応持っておくか…


王子「非常事態にこれを敵へ塗りたくれば…地味なダメージを与えられるかも知れないし!」

王子「そんな機会があるかは知らないけどさ…」

王子「午後も調合しておこうかな? 結局、成功とは言い難かったし…」

王子「【安価下2】」

 1 調合、続行
   A 怪しい薬シリーズ・ヒンヤーリアツーイ
   B 怪しい薬シリーズ・セーチョーシヨー
   C 怪しい薬シリーズ・ボンバーヘッド
   D 回復薬
   E 怪しい薬シリーズ・ヒカルンデス
   F 破魔の投げ矢(聖なる泉の水使用)
   G その他、自由(作れないものだってあるよ!)
 2 午後は午後!(自由コマンドへ)

2E調合練習材料調達

ごめん見間違えた……有効ならヒカルンデス


王子「ヒカルンデスも、中級と上級か…」

王子「これで中級キットは終わりだな…」

王子「ま、上級が残ってるからまだいいんだけど」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「げほげほっ…失敗した…」
 4~6 王子「これまた、ビミョーなデキだな…」
 7~9 王子「今度はいい感じ!」


王子「ヒカルンデス、完成!」

王子「えーと…ヒカルンデスは…」

王子「これを塗りたくった箇所が暗闇でもぴっかぴかに光ります…か」

王子「…………暗い場所なら、明かりの代わりになるってことかな?」

王子「どう使えと?」

王子「…………怪しい薬シリーズって、使い道が本当に分かんない」

王子「てゆーか、何で怪しい薬ばっかりが作れる候補に入ってんの!?」

側近「キットなんて出来合いですからね、仕方ないですよ」

王子「うわっ、いつの間に…!?」

側近「では」

王子「何しに来たんだ…?」

王子「これ…作ったはいいけど、どうしよう?」

王子「【安価下2】」

 1 とりあえず、取っておこう
 2 誰かにあげちゃえ
   A 母さんでいいや
   B 男の娘…いるかなあ?
   C 魔剣士、これあげる!

これ調合の判定に+補正が入るアイテムとかないんかな


王子「ま、まあこれも…暗闇に潜んでて目がとっても悪い何かを相手にする時とか役立つかも知れないし…」

王子「………………魔法で光らせた方が効率いいかも知れないけど…」

王子「で、でもっ、魔力を温存しないといけない時とかに役立ったり…」

王子「っていう状況は、もう逃げの一手しか打たないのか…?」

王子「ま、まあ…目的は調合の練習だったし、いいよね…?」


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:25位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット上級編) 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞


―――――

 本日はここまで
 ありがとうございました



なんか火竜のとこが消化不良で終わっちゃった感じがする…
またイベントあるのかしら


 >>195
 練習してればその内、馴れでプラス補正が入ったり…する予定です
 あとは…うーん…困った時の側近頼り…とか?

 >>198
 自由コマンドで様子を見に行くのは全然アリですよ
 どうにかこうにか意思疎通ができないとあれですが…

 前スレの質問にお答え
 >>997
 覚えようと思えば、覚えられます
 教えを請いに行けばコンマ判定で教えてくれます
 でも正直、特技も魔法も充実してるし…あんまり必要がない感じも…
 >>10000
 しようと思えばできますよ、程度の自由さアピールなので深い意味はないですよ
 だけども自由コマンドで「金稼ぎ」とか安価をとってもらったり、
 側近に追い出されてお金儲けイベントとかが始まれば、その時に「起業」も可能
 王子に商才まであったらお小遣い不要の富豪にもなれる…かも
 そしたら秘書娘とか出てくるんかなぁ…?

乙ですー

黒豹女さんも友好になったし獣姫ちゃんもイベント進行中だし
魔法娘ちゃんとも仲良くなりたいとこですね
使い魔にできそうなペットとか魔界にいないのかな
幼竜とか喜びそうだけど魔王式魔法ですしねえ

火竜のヒナが魔法娘のペットフラグかと思ってた

なるほどー調合で
竜の言葉が分かる翻訳こん○にゃくみたいなものを作ればいいわけか


 >>202-203
 >>159で低コンマ判定が出てれば、ヒナごと王子が火口に放り出されてたんですけどね…
 後は安価でネグレクトされたヒナを保護するなり、頑張って親元へ帰すなり、
 それこそ魔法娘と一緒に育てるとか、託しちゃうとか…

 ペット候補はカニさんとかカニさんとかカニさんとか…
 あとは自由コマンドの2で魔界探検とか、ペット探しとかやってもらえれば

>>207
カニさんって、あんなでかいもの魔法娘に飼えるんです!?
3Cで困ったときの側近頼みをまたやろうかと思ってましたw


 >>205
 折角の調合コマンドなんで、ガンガン活用しちゃってください
 怪しい薬シリーズってやって、名前だけつけておいてもらえれば
 あんまりビックリドッキリ効果でなければ採用しますから
 >>208
 怪しい薬シリーズ・チッチャクナリマッセーとか…
 そういうのがあればワンチャン、カニさんも…(震え声
 側近は(ほぼ)万能!お助けキャラ!

 とゆーか、ですね
 カニさん、折角、最初はペット候補で登場したのにあんまり触れられず…
 茹でて食う目的でもいいからそろそろ、倒しにいこう!
 今の王子なら充分イイ勝負にはなる…はず!(勝てるとは言わない)

 まあ別にいいんですけどね、カニさんがどうなろうと…
 仮にペットにしても緑竜が仲良くやれるかどうか…食費が保つかどうか…


 ~オマケ・側近の趣味~

王子「んん~……トイレ…」ウトウト

 ペタペタ…

王子「ん…? あの部屋…明かりが漏れてる…?」ゴシゴシ

 グツグツ…

王子(変な臭い…誰か、何かしてる…?)

 ソロリ

側近「……………」グツグツ

王子「そっ…き…ん…?」

側近「おや? どうされました?」

王子「トイレに起きて…ふぁぁ~…。何、してんの…?」ゴシゴシ

側近「あんまり目を擦ってはいけませんよ。見ての通り、調合をしています」

王子「何で? …何作ってんの?」

側近「今作っているのは滋養強壮に効く活力剤ですよ」

側近「一舐めすれば30分は全力で走れるようになるでしょう」

王子「…すごい…」

側近「おや、あなたにこの調合のすごさが分かるとは」

王子「作る前から完成した状態の予想なんてできないし…効果も強くてハッキリしてるし…」

王子「俺だって調合かじったんだから分かるもん…」ムスッ

側近「ふふ…知らぬ間にあなたも成長していますね」

王子「ふっふーん…天才ですから」

側近「お手洗いに行かなくてよろしいのですか?」

王子「忘れてた…おやすみー…ふわぁ~…」ペタペタ

側近「……さて」

王子「あのさ」

側近「っ…何です? 戻ってきてまで…」

王子「何で…夜中に調合…?」

側近「……………わたしだって、たまには息抜きはしたいんですよ」

王子「…………?」

側近「さ、お眠りになってください。トイレまで手を引いて差し上げましょうか?」

王子「いいよ、別にぃ…おやすみ…今度こそ…」ペタペタ

側近「おやすみなさいませ」

側近「……………。今度こそ…。この活力剤を錠剤にして…」

 ゴソゴソ

側近「この利益は75パーセントを魔王城に回して…残りはわたしの分、と…」

側近「趣味と実益…調合はいいものですねえ…」ニヤリ



 ~オマケ・食うか食われるか~

王子「…………」ダラダラ

サキュ「…………」ジッ

側近「…………」ハァ

 グツグツ

王子(取りに行けば取られる)

サキュ(狙うべきは、王子か魔王が動いた瞬間…)

王子(このままじゃ…この、ままじゃ…何も得られずに揃って全滅する…)

王子(父さん、母さん…! どっちでもいい、早くアクションを起こさないとダメなのに…!)

魔王「いっただきまーす」スッ

王子・サキュ((動いた…!))

 バシュンッ

王子「え?」

サキュ「へ?」

魔王「お、いいね、これ」モグモグ

側近「ええ。A級どころか、特S級の最高級肉ですからね」

 バシュンッ バシュンッ バシュンッ

王子「そん、な…! 絶妙の食べ具合になった時点で…!」

サキュ「次から次へと、食べごろの肉を手元に転送して、熱がることなく平らげていく…!?」

魔王「ふう、食べた食べた。側近、茶」

側近「どうぞ」

王子「あっという間に…肉が…」

サキュ「ちょっと、これは酷いんじゃないの!?」

王子「そうだよ、折角の超いい肉のすき焼きなのに!」

魔王「最初にすき焼きは勝負って言ったのは、誰の口だったっけ? 側近」

側近「サキュバス様と、王子様でございます」

魔王「弱肉強食なんだよ。分け合えば満遍なく食べられたのに、争おうとするから…」ヤレヤレ

王子「あっ、母さん、マロニーちゃんとトウフ食べ過ぎ!」

サキュ「っさいわね! あんたは水菜でも食ってなさい!」

王子「あーっ、それ、俺の育ててたネギ! そのシイタケも!」

サキュ「おーっほほほ! 弱肉強食なのよ!?」

王子「こうなったら、魔王式・転送魔法!」

サキュ「させるか、ビックリドッキリマジック!」

王子「ぐあっ…しょ…食欲が、急に失せて…!」

サキュ「おーっほほほっ! わたしに勝とうなんて1万年早いわよ!」

王子「何をっ、食い意地魔神めっ!」


 魔王城の食卓は大体いつも賑やかです。


 ~オマケ・浴場の王子様~

王子「ふぅー…」

男の娘「…///」チラチラ

魔剣士「いいもんだな、でっかい風呂は…」

 カポ----ン

王子「ねーねー、俺、筋肉ついたっしょ?」ジャバ

魔剣士「はぁ? お前…意外とついたな?」

王子「ふっふーん♪」

男の娘「王子くん…カッコいいね…///」

王子「でしょー? 男の娘は分かってくれるから好きだよ」

男の娘「えへへ…///」

魔剣士「……………クソッ、何でこんなに悔しいんだ…」

王子「え、魔剣士…友達の1人もいないの…?」

魔剣士「違わいっ! つーか、お前、その発言の意味分かってんのか!? ああっ!?」

王子「まあ、俺も男友達なんて男の娘くらいだけどさ?」

男の娘「ぼ、ボクも王子くんくらいだよ?」

魔剣士「はあっ、何それ!? なあなあ、それおかしくねえ!? 俺は、ねえ、俺は友達じゃねえの!?」

王子「魔剣士は…友達枠って言うか…うーん…何となく一緒にいる人レベル?」

男の娘「ボクはね、王子くんだけいれば…別に友達なんて少なくてもいいよ…?」

魔剣士「はぁああああっ!? え、マジ、はぁあああああああっ!?」

王子「冗談だって、もー」

男の娘「ボクは本気でもいいけど…」

王子「またまた~、男の娘って意外と辛辣だね」

魔剣士(こいつ…)

男の娘「えへへ…」

王子「にしても、やっぱり男の娘って華奢だね。薄っぺらって言うか…貧弱そうって言うか…」

男の娘「は、恥ずかしいよ…/// 王子くんなら、全部見られてもいいけど…///」

王子「別に男同士で恥ずかしがることなんてないじゃん」

魔剣士「お前って、色々とフリーだよなあ…」

王子「?」

男の娘「王子くんの筋肉、すごいね…///」サワサワ

王子「うわっ、ちょ、くすぐったいよ」

魔剣士「…………………畜生っ!」ダッ

王子「あっ、お風呂場で走ると危ない――」

 ツルッ
 ステ----ン

魔剣士「かはっ…」

王子「だから言ったのに…」


 お風呂で走ると、危ないよ!


 あ、今日も本編投下は18時前後予定です

魔剣士に幸あれ


 ~オマケ・コロッセオの人気投票~

魔剣士「さーて、次は19位にするか、18位にするか…17位…イケっかね…」

 ペラペラ

魔剣士「にしても、コロッセオのパンフ…上位ランカーの変動がある度に刷り直して…最新版として売って…ボロい商売だよなあ…」

魔剣士「んっ? 王子が載ってる…。しかも、25位?」

魔剣士「コロッセオの、スーパールーキー?」

魔剣士「……………『一生懸命がんばります』ぅ~?」プッ

魔剣士「だぁーっはっはっはっ、こりゃ傑作だぜ!」

魔剣士「しぃっかし、あいつも上位ランカーか…。俺も早いとこ順位上げとかねえと…」

魔剣士「つか、アイツ、上位ランカーの何たるかがまだ分かっちゃねえよな…」ニヤリ

魔剣士「パンフの最後のページに上位ランカーの人気投票券がついてて、新しく刷られたパンフが発売される度に集計されるってのも知らねえはず…」

魔剣士「もう時期的に張り出されてていいはずだな…。どれ、笑ってやるか」ニタニタ

 テクテク…

魔剣士「おっ、張られてる。人気投票1位は…やっぱ、1位か」

魔剣士「おおっ、黒豹女の姐御が5位! かっけーかんなぁ…。数少ない女性上位ランカーだし…」

魔剣士「んでんで…おーうーじーはー…?」

 ・
 13位 王子
 ・
 ・
 21位 魔剣士
 ・
 ・

魔剣士「………………はあっ!?」

魔剣士「何でだよ、あいつまだ25位だろ!? 上位ランク戦、まだ1回なんだろ!?」

<*「25位の王子くんってコ、初々しくてかわいいよね~」

<*「そうそうっ、それに使い魔の幼竜もかわいいし、見ててハラハラするもんねっ」

<*「ねえねえ、今度、王子くんに声かけてみない?」

<*「あっ、いいかもっ!」

魔剣士「」

魔剣士「お…俺、俺だって…」ブルブル

魔剣士「17位に挑戦じゃあああああ――――――――――――っ!」



17「くっ…強いね、魔剣士くん…」フッ

 キャ-------
 17サマ ダイテェ---------

17「僕の負けだよ」キラリ-ン

 キャ------
 ケントウヲ タタエル 17サマ ステキィ--------

魔剣士「うがぁあああああ――――――――――っ!」


 がんばれ魔剣士、負けるな魔剣士、男性人気だけで21位はすごいはず!



王子「今日も元気に! 【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:25位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット上級編) 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 自活能力が?
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?

2Eカニさんに会いに行こう(倒すのが目的とは言っていない)
あわよくばもいで調合素材に・・・


王子「魔法娘ー」

魔法娘「ま、また来たの? 一体何の用?」

王子「前にさ、長生きしてくれるかわいいペットがいれば~、って言ってたでしょ?」

王子「だからもし良かったら、同じペット愛好家として一緒に探したらどうかなって思ったんだけど」

 【直下 コンマ判定】(天才同士?-1)
 1~3 魔法娘「あ、あんたなんかに頼ることなんてないんだからねっ!」
 4~6 魔法娘「今忙しいもん」王子「えー? …じゃ、こんなのがいいってリクエストくらい聞いて俺が探し行ってくるよ」
 7~9 魔法娘「そ、そこまで言うんなら、いいわよ。わたしにしっかり付き従いなさい?」


王子「よーし、じゃあどんなのがいい?」

魔法娘「…そうね…」

魔法娘「まずお世話が簡単で」

王子「ふむ」

魔法娘「かわいくて、どこにでも一緒に行けて…」

王子「ふむふむ」

魔法娘「とびっきり珍しくって…」

王子「…ふむ?」

魔法娘「誰にでも自慢できるようなの」

王子「…えっと、それ、全部?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 魔法娘「当たり前じゃない」
 4~6 魔法娘「自慢できるかは飼ってみてだけどね」
 7~9 魔法娘「妥協してお世話とかわいさだけあればいいわよ」


王子「お世話が簡単で、かわいくて、どこでも連れ歩けて、珍しくて、自慢できるようなペット…」

王子「それって地上にいるの!?」

魔法娘「ふん、あんたが言い出したんだから責任取りなさいよ」

王子「マジでか…」

王子「うーん…」

王子「【安価下2】」

 1 と、とりあえずペットショップ…行ってみる?
 2 地上の動物達の楽園と言われる、南の島でも行ってみようか
 3 魔界に行けば珍しくて自慢できそうなのはいそう、かな…?


王子(さすがに、魔法娘がいる間に相談とかしてたら…こっぴどくバカにされる…)

王子(あらかじめ相談しておくならともかく、側近も忙しいからいきなりってのもね…)

王子「とりあえず、魔界にゴー!」

王子「魔王式・転送――」

魔法娘「ちょーっと待った!」

王子「えっ?」

魔法娘「今、その転送魔法の発動プロセスを解析するから待って」

王子「えっ」

魔法娘「ゆーっくり発動してよ?」ジロ

王子「…………魔王式・転送魔法っ!」

 バシュンッ

魔法娘「ちょっと! 早すぎなんだけど…!」

王子「だって解析とかされちゃ、多分、怒られちゃうもん…」

魔法娘「ぷぷぷー、怒られるとか、王子ってほんとにガキね!」

王子「腹立つなあ…そっちこそお子様のくせに」

魔法娘「それってどういう意味よ!」

王子「はいはいはい、とりあえず、ここは…」

王子「【安価下2】」

 1 ん? 魔海の傍だけど…ちょっと見覚えがあるような、ないような…?
 2 魔界でもたくさんの生き物が棲息してる、ちょー深いジャングルです
 3 その他、自由(魔界広しでもないものはないよ!)


王子「……………」

王子「ここ、カニのいるとこだ!?」

魔法娘「カニ?」

魔法娘「カニ…カニかぁ…」

魔法娘「どんなカニなの?」

王子「えっ? えーと…」

王子「すっごく暢気な感じで…」

魔法娘「癒し系じゃない」

王子「きっと水陸両用で…」

魔法娘「どこでも連れて行けるわね!」

王子「数えるほどいるかいないかで…」

魔法娘「じゃあ珍しいのね」

王子「いつもエサを求めてて…」

魔法娘「それじゃ、エサをあげる心配もなしね!」

王子「えっ? いや、でもなあ…多分、すごい思い違いを――」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 ??「おー、エサ発見だぞー」
 奇数 魔法娘「そうなの?」
 ※0は偶数とします

偶数カモーン


 メキメキメキィ…

金蟹「おおー、2匹もいるぞー」

銀蟹「仲良く1匹ずつだぞー」

魔法娘「きゃああっ、何、何あれっ!?」

魔法娘「喋ってるし、おっきいし、エサとか言ってるしぃ…!」

王子「ほら、これが魔法娘が勘違いしてたカニだよ」

魔法娘「はあああっ!?」

王子「ですよねー」

金銀蟹「「お腹減ってるんだぞー!!」

王子「ぶないっ!」バシュンッ

王子(うーん…逃げてもいいし、とりあえず戦っておいてもいいし…)

王子(前ほどの脅威には感じないなあ…。それでも2対1――あれ、魔法娘も戦えるなら2対2かな?)

王子「【安価下2】」

 1 よし、安全確保のために痛めつけて大人しくさせておこう(ペットにするのは後の交渉次第!)
 2 魔法娘、ちょっと手伝ってね
 3 逃げておこうかな


 ――序盤ターン――

王子「よーし、カニ退治だ!」

王子「魔法娘は隠れててね!」

金蟹「うおーメシー」

銀蟹「お腹減ってるぞー」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波  5 小・凍結魔法
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界     B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界(あと1回使用で習熟)D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「とりあえず、パワーは凄そうだし、これはしておかないと」

王子「魔王式・護法結界ッ!」

王子「よし、やっと完璧! 地味に長かったぜ…」

金蟹「いっくぞー」

銀蟹「なんだぞー」

 【直下 コンマ判定】(護法結界+3)
 1~3 王子「ぐえっ…!? 相変わらず、パワーやばい…」(被:大ダメージ×2)
 4~6 王子「ぬわっ!?」(被:中ダメージ×2)
 7~8 王子「でやっ!」(被:小ダメージ×2)
  9  王子「回避!」


王子「うーん…2匹いるのが厄介だな…」

王子「でも一踏千縛陣使っても、サイズが違って抑え込めそうにない…」

王子「幼竜出しても、1撃食らったら消滅しちゃうだろうし…」

王子「確か、カニ攻略は…えーと――」

黒豹女『2匹もいるのが最大のネックだな…』

黒豹女『それでいて殻が堅くてダメージが通らない…か』

黒豹女『そのカニに有効な特技を習得するのがセオリーだが、それでもサイズの違いはあまりにも不利だ』

黒豹女『よほど強力な獲物を手に入れ、カニに通用する強力な…いや、広範囲への攻撃法を考えるか…』

王子『広範囲への攻撃?』

黒豹女『そうだ。まあ、魔法…などが分かりやすいか。強力な魔法ならば周囲一体を焼き尽くすこともできるだろう?』

黒豹女『渾身の一振りは時に天地を引き裂くという逸話もある』

黒豹女『そういった、広範囲、高威力の技や魔法さえあれば、サイズの違いをカバーしてやれる』

黒豹女『加えて、大きなヤツはそれだけ攻撃力も高いから、防御力を上げるか、回避能力を上げるかして、いかにダメージを受けないかも考える必要がある』

黒豹女『まあ、よほどレベルが高ければ地力でねじ伏せることもできるようになるんだろうが…』

王子「…………広範囲、高威力の攻撃か…」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法

ほい、学者の蟹講座拾ってきた 2E
>学者「弱点と言えるかは分からないが、もし対峙するのであればまずは堅い外殻をどうにかしなければならない」
>学者「同一箇所へ攻撃を重ねて部分的に破壊し、剥き出しの身を攻めたり…」
>学者「あとは強力な魔法――雷撃系魔法は外殻があっても威力が軽減されることはないだろうね」
>学者「ただ、炎や凍結系、竜巻系の魔法には高い耐性があるだろう。彼らの生息域を考えるとね」
>学者「あとは、いかに攻撃を受けないかだろう」
>学者「どんな鎧を纏っても、質量という強大な攻撃翌力の前には意味をなさないかも知れないからね」


王子「思いっきり、ぶつかってみるか…!」

王子「行くぞ、カニども!」

 ブワァアアアアアッ

金蟹「んんー?」

銀蟹「何かすごいぞー?」

王子「灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「えっ…大したダメージに…なってない…? 外した…?」金銀蟹「「痛かったぞー」」(金銀蟹に与:大ダメージ)
 4~6 王子「どうだ!?」金蟹「ひっくり返ったぞ~」銀蟹「お前…うまそうだぞ~」(金銀蟹に与:大ダメージ×2)
 7~9 王子「体力あるな、こいつら…」金銀蟹「「痛いぞ~…」」(金銀蟹に与:大ダメージ×3)


王子「しめた、ひっくり返った!」

金蟹「んん~」モゾモゾ

銀蟹「…」ジュルリ

王子(こいつら、緊張感ないなあ…)

銀蟹「ハッ、そーいえばエサが目の前にあったぞー!」

 ブンッ

 【直下 コンマ判定】(護法結界+3)
 1~3 王子「ぐえっ…!?」(被:大ダメージ)
 4~6 王子「でやあっ!」(被:中ダメージ)
 7~8 王子「そいやっ」(被:小ダメージ)
  9  王子「回避!」


王子「いやー、成長を実感しますなー」

王子(でも、あいつら…体力ありそうだな…)

王子(高次戦闘法は発動しなくても、ある程度まで充分保ちそうだけど…)

王子「魔力を節約しつつ、大ダメージを狙いたい…。どうにか…確か、お義兄さんが――」

学者『弱点と言えるかは分からないが、もし対峙するのであればまずは堅い外殻をどうにかしなければならない』

王子『どうやって?』

学者『同一箇所へ攻撃を重ねて部分的に破壊し、剥き出しの身を攻めたり…』

学者『あとは強力な魔法――雷撃系魔法は外殻があっても威力が軽減されることはないだろうね』

学者『ただ、炎や凍結系、竜巻系の魔法には高い耐性があるだろう。彼らの生息域を考えるとね』

王子「………剥き出しの、身を攻める…?」

王子「あいつらの殻が壊せれば、物理攻撃でも充分イケる…?」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 ヤツらの殻を壊そう
   A 同一箇所へとにかく物理攻撃を集中させていく

 ※ これで序盤ターン終了


王子「行くぞ…!」

金蟹「起き上がれたぞぉ~」

銀蟹「うまそうだったぞぉ~」

金蟹「そんなこと言わないで欲しいぞ~。でもお前もうまそうだぞ~」

王子「だったら、まとめて俺が食べてあげてもいいよ!」

金銀蟹「「それはやだぞ~!」」

 【直下 コンマ判定】(暁の双剣+2)
 1~3 王子「まだ、ちょっとしか壊れない…」
 4~6 王子「くっそー、ヒビまでは入れたのに…」
 7~9 王子「よしよし、もう1発で殻が壊せる…!」

 【下2 コンマ判定】(護法結界+3)
 1~3 王子「こいつら…!」(被:大ダメージ×2)
 4~6 王子「まだまだァ…!」(被:中ダメージ×2)
 7~8 王子「余裕!」(被:小ダメージ×2)
  9  王子「避けられるもんね!」


―――――

 申し訳ない、ちと離席を…
 早めに戻れるようにします
 まあ、日付が超えるか超えないかをメドに頑張ります

 おつきあいいただいてありがとうございました

壊した殻を持ち帰って調合材料にとか出来ますか?


 戻りましたー!
 本日は三部構成ということで…
 11時半前後くらいまで、第二部再開しまーす

 ちょっと待っててね


 ――中盤ターン――

王子(体力の消耗はちょっとキてるけど…すぐにどうこうなるほどじゃない)

王子(2匹相手にしてるんだから仕方ないね…)

王子(向こうに与えたダメージはいまいちでも、もう少しで両方のカニの殻をぶっ壊せる…)

王子「そうなれば、あとはガンガンイケそうかな!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 ヤツらの殻を壊そう
   A 同一箇所へとにかく物理攻撃を集中させていく


王子「もう一息…! ここで一気に…!」

金蟹「ちょこまかしてて面倒臭いぞー」

銀蟹「挟み撃ちにすればいいぞー」

金蟹「ナイスアイデアだぞー」

王子「カニだけにハサミ打ち?」プッ

 【直下 コンマ判定】(暁の双剣+2)
 1~3 金蟹「えいやー」銀蟹「そりゃー」王子「えっ、ガチで挟まれ…!?」(被:大ダメージ×4)
 4~6 王子「ムダにデカいハサミをかいくぐって、そこだ!」金蟹「ていやー」王子「っ!?」(銀蟹殻破壊)(被:大ダメージ×2)
 7~9 王子「ふっ、天才だぜ」(金銀蟹殻破壊)


金蟹「ひりひりするぞー」

銀蟹「痛いのはやだぞー」

王子「意外と怯んでる…」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 金銀蟹「「もう怒ったぞー!」」王子「え、キレたっ!?」
 奇数 金銀蟹「「もうやだぞー…」」王子「ん?」
 ※0は偶数扱いとします


王子「あれっ…?」

金蟹「いじめはよくないぞー…」

銀蟹「かっこわるいぞー…」

王子「いや、その…襲ってきたのはそっちじゃ…」

金蟹「お腹が減ってただけだぞー」

銀蟹「でももう痛いからやめるぞー」

王子(……………一応、勝ち?)

王子「ええっと…」

王子「【安価下2】」

 1 金色を焼いて、銀色を茹でるか…
 2 金色を茹でて、銀色を焼くか…
 3 もう痛いことしないから、食べようとしない?

1


金蟹「しないぞー」

銀蟹「…」ジュルリ

王子「そこ、よだれ垂らさない!」

銀蟹「お腹減ったぞー…」

王子(とりあえず、もう安全かな…?)

王子「魔法娘、出ておいでー。多分、大丈夫だよ?」

 ヒョコッ

魔法娘「ほ…本当…?」

王子「多分」

金蟹「…」ジュルリ

銀蟹「…」ジュルリ

王子「ていやっ」バシュンッ

 ゲシッ

金蟹「い、痛いぞー!」プンプン

王子「食べようとしないって約束したでしょ?」

魔法娘「でも、これ…どうするの?」

王子「うーん…」

 1 ペットにしちゃう?
 2 野に返そうか
 3 …………やっぱり食べちゃう…?ゴクリ

 ※重要選択肢につき、多数決
  最速で3票集まったものを採用
  ※1は安価次第でカニの行き先決定
   2はまた会いにくることが可能
   3は…王子がちと卑劣漢に…

1


王子「エサだ、エサだって、あんまり襲ったらダメだよ?」

金銀蟹「「でもお腹すいたぞー」」

王子「木とか、食えないの? 雑食でしょ、どうせ」

金蟹「…」ジュルリ

銀蟹「…」チョキンッ

 バサバサァ…

金蟹「…」モグモグ

銀蟹「…」バリバリ

金銀蟹「「おいしいぞー!」」

王子(本当に食えるのかよ…)

魔法娘「こんなの飼えるはずないわね…」

王子「ですよねー…」

王子(まあ…いつかの雪辱は果たせたし、悪いカニじゃないし、これでいいか)

王子「でも、こうなると…うーん、ある程度の当たりをつけて探さないとダメかなあ…?」

魔法娘「もう疲れたからさっさとしてよ」

王子「俺の方が疲れてるんですが」

王子「【安価下2】」

 1 ペットと言えば、にゃんこだ! 魔界でにゃんこ探ししよう
 2 もうさ、あれだよ。カメさんとかいいんじゃない?
 3 トリとかいいんじゃない?
 4 その他、自由(魔界でもいない生物はいないよ!)


王子「さっぶい…」ブルブル

魔法娘「あんだけ元気にでっかいカニと戯れて、こーんな寒さも耐えられないの?」

王子「…………それ、魔法でしょ!?」

魔法娘「だから何? 魔法使いが身体を守るための魔法を習得するなんておかしな話じゃないわよ」

王子「……いいもん、幼竜っ!」

 ボワンッ

幼竜「ぎゃおっ――ぎゃうっ!?」ブルブル

王子「幼竜~、お前、あったかいなあ…」ダキッ

幼竜「ぎゃう~」

王子「…いいだろー?」

魔法娘「べっ、別に羨ましくなんてないわよ!」

魔法娘「あんたそっくりのへっぴり腰みたいだもん」

王子「」

幼竜「ぎゃう…」シュン

魔法娘「あっ、べ、別にあんたまでじゃなくて…!」アタフタ

幼竜「ぎゃおっ?」パタパタ

魔法娘「ちょっ、くっつかないでってば! おーもーいー!」

王子「寒いから、寒いから戻ってきて、幼竜。ね、ガチで。ね?」

 【直下 コンマ判定】
 1~5 王子「あざらしはいるけど…群れすぎちゃってて、引き離すの可哀相だな…」
 6~9 王子「あっ――赤ちゃんあざらしが、1匹だけはぐれてる…」


王子「ちなみに…この魔界あざらしの特徴は…」

王子「大食らいです」

魔法娘「アウト」

王子「かわいいです」

魔法娘「完璧ねっ」

王子「魔界にしかいません」

魔法娘「んー、セーフかしら」

王子「連れ歩くには腕力が必要です」

魔法娘「アウト!」

王子「ダメダメじゃん!」

魔法娘「かわいいんだけどなあ…」

王子「【安価下2】」

 1 群れから連れてっちゃ可哀相だよ
 2 …………ごめんね、あざらしくん。でも魔法娘がちゃんと面倒みるから…
 3 妙案が…(自由:ただし、一般道徳から外れちゃうと王子の卑劣漢度もちょびっと上がっちゃうよ、できないこともあるしね!)


魔法娘「そ、そんなの言われなくても分かってるんだから!」

王子「地上はもう日暮れくらいかな…?」

魔法娘「何よ、あんたが言い出しておいて成果なしじゃない」ツン

王子「だって、仕方ないじゃん…」

魔法娘「はいはい、どーせ、あんたじゃどうにもならないわよねー」

王子「むっ…」

王子「【安価下2】」

 1 分かったよ、じゃあ魔法娘が気に入るペットを絶対に見つけ出すから!
 2 わがままなのがいけないのに
 3 はいはいごめんなさいね、お詫びに夕飯でもご馳走しますか?


魔法娘「ふん、どうかしらね?」

王子「その代わり、気に入るペットが見つかったら、朝から晩まで、1日デートにつきあってもらうよ?」

魔法娘「上等じゃない、いいわよ」

王子「約束ね!」

魔法娘「ええ、約束よ」

 魔法娘イベント・『ペットを探せ』が発動しました。
 ※制限時間はなし

 【直下 コンマ判定】(天才同士?-1)
 1~3 魔法娘「期待しないで待ってるわ」
 4~6 魔法娘「せいぜい頑張りなさい?」
 7~9 魔法娘(どんなペットかな…?)ソワソワ 王子「期待してる?」魔法娘「しっ、してないんだからね!」


王子「はぁー…どうしてこうなった」

王子「ま、カニと渡り合えたっていう成長は感じられたし、とりあえず良しとしておこう」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合材料キット上級編) 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「お買い物いこ」

側近「調合素材の買い出し…ですか」

側近「たまにはよろしいですよ」

王子「いえーい!」

側近「しかし、どのようなものを作るかで、どのような素材が必要になるかも変わります」

側近「どのようにお考えで?」

王子「【安価下2】」

 1 てきとーでいいよ
 2 何かこう…すっごいのが作れたりする感じの?
 3 調合そのものが上手になれる何かとか…ないの?
 4 その他、自由(こんな薬が作りたいな!という感じで。ないものはないよ)


側近「アバウトですねえ…」

王子「だって詳しくないもん!」

側近「ふむ…考えられるものや方法を挙げてみましょう」

側近「どれがいいか、お選びください」

 1 難しい調合を成功させれば調合の技術向上にも。難関調合材料の調達へ
 2 失敗すると爆発するけど成功する確率が上がる調合釜
 3 ここに怪しい薬シリーズ・アタマヨクナールがあります。ドーピングしてみては?
 4 調合の上手な方と言えば…(判定で誰かに調合を師事)

側近「わたしは地道に練習するのがいいかと思いますが」

王子「【安価下2】」


側近「あなたはバクチが好きですね…」

王子「一か八かって、燃えるじゃん!?」

側近「はいはい、では買い物へ行きましょう」

王子「うんっ!」

側近「飛ぶ座標は、ここです。分かりますね?」

王子「オーケー! 魔王式・転送魔法!」

 バシュンッ

王子「うわっ…ここ、どこ?」

側近「魔界の、とある寒村ですよ。調合が盛んです」

側近「さ、このお店へ」

 ギィィィ…

魔女「…いらっしゃい…」

王子(うわあ…おどろおどろしい雰囲気…)

側近「調合釜を。品番はDANGER-666です」

王子(品番で把握しとる!?)

魔女「いひひ…こちらでございますね…?」

側近「ええ。それと、調合材料もいくつか買いそろえておきましょう」

側近「王子、どんなものを作ってみます?」

王子「えーっと…【安価下2】」

 1 すっごいやーつ
 2 きけんなやーつ
 3 その他、自由(調合でも作れないものはあるよ!)

まものきぶんわかーる?


側近「護符…ですか」

側近「ふむ…。まあ、よろしいでしょう」

側近「では、あれと、それと…これと…あっちのもいただきましょう」

王子「側近、手際いいね」

側近「ええ。数少ない楽しみの1つですからね、調合は」

王子「俺も言えたことじゃないけど、側近もなかなかインドア派だよねー」

側近「何を仰ります。わたしは、その時々で手がかかっている方に合わせて、その時々でちゃんと趣味を作っています」

王子「…………えっ」

側近「では、お会計はこれで足りますね?」

魔女「いひひ…まいど、どうもありがとうございます…」

王子「てことは、え、俺がインドア派だから側近もインドアな趣味で…」

王子「違う違う、俺、別に手がかかってなんか――」

側近「あなたのお父様が幼少の頃は、毎日、毎日、外に出ていましたよ」

王子「」

側近「さ、戻りましょうか」

 バシュンッ

王子「ただいまー」

側近「おかえりなさいませ」

王子「一緒に帰ってきたのに…」

側近「さ、調合をいたしましょう」

王子(いつになく、ノリノリだな…)

王子「でさ、これから作るのって…【安価下2】」

 1 1回こっきりの超強力お守りって認識で合ってる?(高次戦闘法さえ使えなくなった時に重宝するかも?)
 2 いつ発動するかも分からないお守り系なの?(「お守りが銃弾を…」ごっこできるかも)
 3 常時発動型のお守りなの?(常時の分、効力は…)


側近「ええ、それで合っています」

側近「…………まあ、成功すればですけど」

王子「ビミョーなのができた場合は?」

側近「この釜は、成功か失敗かしかありません」

側近「ビミョーなデキのものは失敗とみなされ、爆発します」

王子「恐ろしい…」

側近「では、早速作ってみましょうか」

王子「おーっ!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「うわっ!?」側近「いきなり爆発しましたね」
 4~9 王子「できた、完璧!」


王子「けほっ…」アフロ

王子「これ、本当に成功確率…上がってるの?」

側近「ビミョーなデキにはなりませんからね。7割ほどの確率で成功するはずです」

王子「…………」

側近「ちなみに、何度も爆発させてしまうと…」

王子「何?」

側近「…………………毛穴がねじれて、天パーになりかねないのでお気をつけてください」

王子「ちょっと怖い!」

側近「もう1回、やっておきます? わたしは髪型や、毛髪の量で人を差別はしませんよ?」

王子「ねえ、天パーどころか、ハゲの危機まで迎えちゃってそうなんだけど」

王子「【安価下2】」

 1 もう、1回!
 2 午後は別のことする…


側近「良い心がけです」

側近「調合は1日にしてならず…」

側近「練習あるのみ、ですよ」

王子「うおーっ!」

側近「…調合に勢いは必要ありませんがね」

側近「あと、買ってきた材料としては、それが最後ですので」

王子「えっ?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「もうやだよぉ~っ!」アフロ
 4~9 王子「できた!」


王子「良かった…天パーにならなくて…」

側近「そっちですか?」

王子「えっ?」

側近「コホン…まあ、よろしいでしょう」

側近「この免虎口の護符を使えば、数ターンはいかなる危機も脱することができます」

側近「ただし、これは日常で使っても意味がありませんし、使えば役目を終えて壊れてしまいます」

側近「大切にしてください。負けても良い場面で使い、負けられぬ場面で使えなくなっては意味がありませんからね」

王子「うん、分かった!」

 王子は 免虎口の護符 を手に入れた!

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞



王子「さて、何しよう…?」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


4D2
可能なら妖精王子にアドバイス貰いながら


王子「たまには絵でも描こう」

王子「うまくできたら出品できるし」

王子「でも、誰をモデルに…」

王子「【安価下2】」

 1 聖乙女
 2 黒豹女
 3 健気娘
 4 弟子娘
 5 魔法娘
 6 獣姫
 7 男の娘
 8 その他


健気娘「わ、わたしでいいの…?」

王子「うんっ」

王子「むしろ、健気娘ちゃんがいい!」

健気娘「ど、どういうポーズすればいいのかな…?」

王子「【安価下2】」

 1 フツーに椅子に座っててもらえれば…
 2 サーカスのポーズとか、取ってみてよ
 3 と…とりあえず、服を脱いでもらって…グフフ…
 4 その他、自由(あんまりゲスなことしちゃうと嫌われちゃうかもしれないし、採用もしないよ!)


健気娘「こう…かな?」

王子「うんっ、すごくいいよ!」

王子「ちょっとつらいかも知れないけど、そのままでいてね」

健気娘「うん」

王子「…………」

健気娘「…………///」

王子「顎、もうちょっと上げてみてー」

健気娘「う、うん…」

 【直下 コンマ判定】(センス○+20)
 コンマ二桁が王子なりの作品のデキ!
 ※00は100扱いとします


王子(個人的には…36点のデキ…)

王子(ぶっちゃけ、失敗気味です…)

健気娘「どう?」

王子「えっ? ああ、えーと…」

王子「【安価下2】」

 1 す、すごくイイ感じだよ!?
 2 ちょっと…失敗気味…
 3 あ、えーとね…えー…そうだ、もう1枚描こう! 別のポーズで!


健気娘「え? 今描いたのは…?」

王子「れ、練習だから! ね、練習!」

王子「じゃ、じゃあ別のポーズとってみて。うん、サーカスの…」

健気娘「じゃ、じゃあ…こういうのは?」

王子「すごくいいよ! じゃ、今度こそちゃんと見せるから、そのままでお願いね…」

王子(今度は失敗できねえ…! 最悪でも、練習とか言っちゃった絵より上手にしないと…!)

 【直下 コンマ判定】(センス○+20)
 コンマ二桁が王子なりの作品のデキ!
 ※00は100扱いとします


王子(よっし、キタ! 97点のデキ…!)

王子「できたよ! ほら、どう!?」

健気娘「うわあ…王子くん、絵も上手なんだね」

王子「うん!」

健気娘「これ、何かに出したりするの?」

王子「えーと…【安価下2】」

 1 もちろん!
 2 こ、これはお蔵入り…


健気娘「すごく良く描けてるもんね」

王子「でしょー?」

王子「と、とりあえず…出品するなら、タイトル考えないとなあ…」

健気娘「何てタイトルにするの?」

王子「【安価下2】」

 1 人物画:『サーカスの一輪花』
 2 人物画:『つぼみの乙女』
 3 人物画:『健気娘』
 4 人物画:『その他、自由(ダメなものはずらすよ!)』


側近「結果が出ましたよ」

王子「待ってました!」

健気娘「結果が出るの、早いんだね」

王子「ねー」

側近「人物画:『サーカスの少女』はこの度――」

王子「…」ゴクリ

 【直下 コンマ判定】(+97)
 100以上で佳作
 150以上で銅賞
 160以上で銀賞
 170以上で金賞
 ※コンマで出た二桁の数字+97で計算します
  00は「100」で計算します


側近「佳作でした」

王子「嘘ぉ!?」

側近「佳作でも充分、立派ですよ」

健気娘「あんなに上手にできてたのに、残念だね」

王子「はぁ…佳作、か…」

王子「まあでも、賞は芳しくなくっても…この絵は充分、立派だし」

王子「【安価下2】」

 1 そうだ、この絵、邪魔じゃなければもらってよ
 2 この絵はちゃんと、大切に保管しておくね

1


健気娘「いいの?」

王子「うん、もちろん。まあ…自分の絵を飾るのはちょっと、あれかも知れないけど…」

健気娘「ううん、そんなことないよ。嬉しい」

王子(そんなに喜んでもらえるとは思ってなかったです…)

王子「側近、何か包んであげて」

側近「かしこまりました。額もご用意しておきます」

健気娘「ありがとう、王子くん」

王子「どういたしまして。こっちこそ、モデル引き受けてくれてありがとうね」


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作



 今度は1時間後くらいをメドに戻ってきやす
 よーやく、メシだー!

 ありがとうございました

 あと、こいつのオマケが見たい、とかあったらリクエスト随時受けますよ
 べ、別にネタきれとかじゃなくてね…(震え声
 ただオマケで女の子が出ると王子は登場しません(攻略対象者を除く)


 想定以上のリクエストがあって驚いたでござる
 これでしばらくネタ切れの心配はなくなったぜ!
 感謝です
 そんなわけで、再開!

―――――

王子「さーて、今日は何をしようかな? 【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「聖乙女さんとー、デート!」

王子「……ちょっち、久しぶり?」

王子「ともあれ、どこに行こう?」

王子「【安価下2】」

 1 喫茶店でお茶!
 2 社会科見学! 雑誌社だぜ!
 3 その他、自由!(>>1にアイデアをおくれ…)


王子「植物園にやって来たぜ!」

聖乙女「たくさん温室があるし、敷地内にたくさんの植物が植えられてるのね」

王子「だね!」

王子「今の時期の目玉企画はね…【安価下2】だって!」

 1 魔界雑食植物展(注:おいしそうな臭いはつけずにきてください)
 2 南国植物展
 3 妖精王子のプラント・インスタレーション

これってデート選ぶとき
内容(行き先)指定も有効だったっけ


 >>396
 できるだけ多くの方に安価をとってほしいので…
 それに行き先の安価もつど取っているので、お控えいただきたく思います

 ※これは安価に数えません


聖乙女「インスタレーション…面白そうね」

王子(インスタレーションって何や…?)

聖乙女「王子くん、分かってないでしょう?」

王子「ふぇっ、そ、そそそ…そんなことないよー?」

聖乙女「インスタレーションって言うのはね、空間芸術…っていうものなのよ」

王子「くーかん、げーじゅつ…?」

聖乙女「行ってみればきっと分かるから、行きましょ?」

 ギュッ

王子「っ!?」

王子(ご、ごく自然に…聖乙女さんが…俺の手を握ってくれた、だと…!?)

王子(だがしかし、待てよ、これは聖乙女さんの方も無意識かも知れない…!)

王子(それを指摘したら、手を放される…! しかし、赤面した顔も見てみたい…!)

王子「【安価下2】」

 1 聖乙女さんの手って、やわらかくてあったかくて、いいねー
 2 (このままで…いいよね…)


王子「…」ホッコリ

聖乙女「どうしたの…?」

王子「何でもないよー」ホクホク

王子「にしても…すごいとこだね、ここ」

王子「窓もない密室の部屋なのにそこかしこに植物が置かれて…って言うか、天井だの壁だのまで蔓は張ってるし…」

聖乙女「それでも閉塞感がなくて、圧迫感もなくて…外にいるみたい」

王子「壁とか剥き出しになってるのにね。不思議ー」

聖乙女「これがインスタレーションなのよ」

王子「へえー…」

 キョロキョロ

聖乙女「どうしたの?」

王子「【安価下2】」

 1 いや、やっぱり聖乙女さんよりも綺麗でかわいいお花はないんだなーって
 2 にーさん、どこかにいないかと思って…
 3 飽きました


聖乙女「お兄さん…?」

聖乙女「王子くんって、お姉さんだけじゃなかったっけ?」

王子「うん、そうだよ。このインスタレーションやった妖精王子って、ねーちゃんの幼馴染みで、仲良しだから」

聖乙女(王子くんの人脈って、次の魔王だけあってすごいことになってるのね…)

王子「あっ、いた! にーさん!」タタタッ

妖精王子「ん? やあ、王子くん」

聖乙女「はじめまして」

妖精王子「はじめまして…。えっと…どなた?」

王子「俺の友達の、聖乙女さん」

聖乙女「聖乙女と言います」

妖精王子「聖乙女さん――あっ、先生の娘さん?」

聖乙女「母の教え子の方ですか?」

妖精王子「聖女先生の娘さんなら、そういうことになるね」

王子(聖乙女さんのお母さん…人脈すごいことになってるな…さすが)

王子「【安価下2】」

 1 折角だしさ、にーさん。植物園内のどっかで3人でお茶しようよ。にーさんのおごりね!
 2 とりあえずにーさんに会ったとこで…デートだから、また今度ね! ばいばい


王子「超高級妖精の国特産ティー3つと、日替わり極上ケーキ2つで!」

妖精王子「あ、いやっ、超高級のは2つでお願いします」

聖乙女(雰囲気は…何となく似てるのね。…………肝心なところでダメそうな感じ…?)

店員「お待たせいたしました」

王子「いただきまーす」モグモグ

王子「んんっ、おいしい! 聖乙女さんも食べなよ、このケーキおいしいよ」

聖乙女「いただきます」モグ

聖乙女「っ…」

王子「抹茶の香りが鼻から抜けるスポンジと、生クリームとあんこの絶妙なマッチ…」

王子「そして、ひっそりと自己主張をするこれは…小さな、白玉!?」

王子「全体を和のテイストでまとめつつ、口触りと食感が新たな新境地を開拓するスイーツ…」

妖精王子「王子くんはそういうレポートごっこ好きだね…」

王子「ちょっと、途中なんだから茶々入れないでよ!」

妖精王子「ティータイムなもんで」

王子「ええ加減にせい」

ヘタレ王子2人「「ありがとうございました」」

聖乙女「おいしい…」

ヘタレ王子2人((聞いてない…))

王子「【安価下2】」

 1 ねーねー、聖乙女さんのお母さんって、どういう感じなの?
 2 そう言えばにーさん、例のカノジョとはどうなったの?
 3 聖乙女さん、他にもケーキの種類あるよ、食べる?


 もう人がいなくなっちゃったかな?
 明日は日曜日だし、今日はもうやめておきましょうか

 ではでは、ありがとうございました

 引き続き、この安価を数えずに>>410から【下2】待っておりまする
 あと、オマケも安価には数えませんよ(当然ですけども)


 ~オマケ・強さの秘訣~

魔剣士「ああ…女成分が足りん…」

 ハァ…

魔剣士「…たまにゃ、キャバでも行くか…。どうせ…どうせ、3分で追い返されるけどな…」

 ガチャ

美女太「いらっしゃいませー。1名様ですか~?」

魔剣士「は? …………お、俺が臭くないの?」

美女助「とっても素敵な、汗の香りがしますね」ニコッ

魔剣士「………………………………ま、まさかっ、呪いが解かれたのか!?」

魔剣士「よっしゃあーっ! ナンバーワンの美女頼むぜぃっ!」

美女助「えー、わたし達も一緒じゃダメですかー?」

魔剣士「いいよいいよ、何人でもついてくれよ、はーっはっはっ!」



美女郎「やーん、すごい筋肉ー♪」

美女太「本当、コロッセオの戦士ってステキ~」

美女助「しかも魔剣士さん、上位ランカーなんですよねー?」

魔剣士「あっはっは~、そうだ、もう気分もいいからドンペリいっちゃおうかなー!」

美女郎「本当~? 魔剣士さん、かっこいいのね!」

美女太「すご~い!」

美女助「ドンペリ入りま~す!」

魔剣士「いやー、ここっていいお店だなあ~、通っちゃおうかな~」デヘヘ

美女太「きゃ~、ステキっ」チュッ

美女助「あ、ずるーい! じゃあ、わ・た・し、もっ」チュッ

魔剣士「はーっはっはっ! コロッセオの人気投票頼むぜ~!」



魔剣士「負け、た…」

 キャ-------
 17サマ ダイテェ----- ステキ-----

魔剣士「な…何でだ…」

17「以前のキミからは背水の陣とも言えるような物凄い気迫があったが、今日はなかった。どうかしたのかい?」

 キャ-------
 タイセン アイテヲ キヅカウ 17サマ ステキィ-------

魔剣士(ハッ…女難の魔剣が解呪された影響なのか…!?)

魔剣士「くっ…。魔剣よ、再び力を…俺に与えてくれ…!」

 キャ----------
 マタ ニオイガ ツヨク ナッタ---

魔剣士「………また?」


 魔剣士の強さは魔剣ではなく、不条理や理不尽を打破しようとする鋼の信念にあるのです。
 故に、――不遇でなければ強くなれない不憫さがあるみたいです。

 ちなみに、(見た目だけ)美女キャバクラに行った日から魔剣士の男性票がさらに集まって、人気投票の順位が少し上がったとか。



 ~オマケ・魔界あざらし~

あざらしA「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしB「ぐぅ~ぐぅ~」

王子(再び、魔界あざらしの観察に来ています)

あざらしA「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしB「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしC「ぐぅ~ぐぅ~」

王子(魔界あざらしは、よく鳴きます)

王子(魔界あざらしの鳴き声は、ぐぅ~、みたいです)

あざらしA「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしB「ぐぅ~ぐぅ~」

王子「そして俺は今、大量の魔界あざらしに囲まれて、足元なんてむにゅむにゅです」

王子「そう、魔界あざらしはとっても友好的で、好奇心が旺盛」

王子「魔界シロクマにたくさん食べられちゃう、リアルに悲しいおバカさんな一面もあります…」

王子「でも一度、敵と認識するとまとまって突進するという危険な一面もあるのです」

王子「だけど基本的におバカさんなので俺みたいな明らかに違う種族でも、傍にいるだけで仲間と勘違いしてくれます」

王子「さらに俺の見た目を察して俺を中心に寄り集まって、温めようとしてくれます」

王子「……………魔界あざらし、かわいいよっ」

 ヨイショ…

王子「折角だから、俺も横になって魔界あざらしと同じ目線になってみた」

 ギュウギュウ

王子「………………」

王子「これが意外とあったかい」

あざらしA「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしB「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしC「ぐぅ~ぐぅ~」

王子「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしA「ぐおっ!?」

あざらしB「ぐおっぐおっ」

あざらしC「ぐぅ~ぐぅ~」

王子「えっ…よく分かんないけど、何か変なこと言った風になった!?」

あざらしA「ぐぅ~ぐぅ~///」モゾモゾ

あざらしB「ぐぅ~ぐぅ~!」プンプン

王子「俺の横のあざらし2匹がぐいぐい迫ってきます」

王子「………………でもおバカさんなので、10秒で忘れるようです」

あざらしA「ぐぅ~ぐぅ~」

あざらしB「ぐぅ~ぐぅ~」

王子「………………魔界あざらしセラピー、試したい方は魔界まで!」


あざらしかわええw
小さいままならペットにもできるんでしょうけどね

そういえば>>307の件って、多数決はコンマと同様、連続にカウントしない
(多数決を挟んだ連続安価も禁止)
でいいんでしょうか?


 >>418
 多数決は多数決で、安価とは別…ということでお願いします
 多数決の前で安価を取っていれば、次の安価は別の方に譲っていただきたいです
 でも多数決自体は全然、参加していただきたいです


 さて、再開です

―――――

王子「ケーキ、食べないの? にーさんの奢りだから、遠慮いらないよっ」

妖精王子「……………少しは遠慮してもらいたいなあ…」

聖乙女「いただきます」

妖精王子(容赦ないな、このコら…)

王子「店員さーん、ブルーベリーチーズカスタードケーキと、シナモンアップルクリームパイと、3種のごろごろフルーツシューケーキを2つずつね!」

妖精王子「」

店員「お待たせいたしました」

王子「いただきまーす!」

聖乙女「いただきます」

王子「おいしいね、ここ」

聖乙女「ええ、どれもこれも手間がかかってて、しかもこのお茶にとっても合うわ」

妖精王子「喜んでくれるなら…それでいいよ…」アハハ

王子「【安価下2】」

 1 それじゃあ、にーさん、この辺で! ご馳走さま!
 2 そうだ、にーさん、この植物園、案内してよ!
 3 その他、自由(できないことももちろんあるよ!)


妖精王子「いかなる状態においても自然というものは失われずにいる…」

妖精王子「そういうことをコンセプトにしてやって見たんだよ」

聖乙女「いかなる状態…ですか」

妖精王子「そう。この部屋は無機質な、ただの空間だ。壁や天井や床を見てもらえれば、それは多分分かるよ」

妖精王子「だけれど、植物はここにある、少量の誰かの靴から運ばれてきた土から芽吹いて、この部屋を埋め尽くすにいたった」

妖精王子「その間、植物は踏まれて傷ついているんだ」

王子「あっ、確かにちょっと痛んでるところもある…」

妖精王子「けれどそういったことに負けず、生きよう、生きたい、――そういった意思をもって、とうとう植物はこの空間を埋め尽くす

妖精王子「しかし決して、彼らは誰かを傷つけようとはせずに、ここへ足を踏み入れた誰をも歓迎し、癒しを与えてくれる…」

妖精王子「そんな風な感じで作ってみたんだけど…どうかな?」

聖乙女「とても素晴らしいと思います。母にも、妖精王子さんがこんなに立派になってるって、帰ったら伝えますね」

妖精王子「えっ、ああ、いやっ…その、そんな気を遣ってもらわなくても…」

 【直下 コンマ判定】(センス○+1)
 1~3 王子「んー…俺はよく分かんない」
 4~6 王子「へえ…にーさん、すごいね」
 7~9 王子「…………でもさ? そういう体で作ったとは分かるけど、にーさんが作ったんなら、それは自然とは違うよね?」


妖精王子「あまり分かってはくれない、か…」

王子「えっ、そんなことないよ?」

妖精王子「僕もまだまだ、いいんだよ。それで」

王子「?」

聖乙女「この植物は…どこかから持ってきたんですか?」

妖精王子「いいや、全て、この空間で育ったんだ。ツタを這う位置とかは少しだけ調整させてもらったけれどね」

王子「どうやって? だって、ここ、土はほとんどないし、お日様も届かないのに…」

妖精王子「僕はこれでも、妖精の国の妖精王子だからね。植物を育ててることにかけては誰も右に出さないよ」

王子「にーさん、意外とすごい…!」

妖精王子「どういたしまして」

妖精王子「ただ、このインスタレーションで1番気づいて欲しかったのは、ここの植物が人工物であるか、天然のものであるか、なんだ」

妖精王子「魔法や薬で、無理やりに成長させたんじゃなく、彼ら自身の力で、ここまで成長したし、これからも成長するんだ」

妖精王子「ちょっとは僕も力を貸したけど、それは成長するのに足りない日光や、養分といったものを最低限だけ補ってあげただけ」

妖精王子「自然っていうのはね、王子くん」

妖精王子「どんな環境であっても、諦めるなんてことを知らない…とても逞しいものなんだ」

妖精王子「僕はそれを、この作品でたくさんの人に気づいてほしかった」

妖精王子「……以上が、このインスタレーションの説明だよ」

王子(にーさんが…にーさんが、すごく立派に見えるだと…!?)

聖乙女「素敵ね…」


 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「さて、と。…今日は、なーにーをーしーよーうーかーなー」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 ツルッツルーン ヒカルンデス 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 護星周回陣 護法結界(不完全) 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

  現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 手甲を作ってくれる予定 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


そういやにーさんは交友(同姓)に入らないん?
安価下


 >>428
 王子が自分で出会ったお友達に絞っておかないと、
 数がものすごいことになりそうなんで表示をしていないだけです
 にーさんに始まって、ヘタしたら阿修羅おじさんとか何やかんやと多くなっちゃいますし…

―――――

王子「レベル上がったから魔法とか特技に劣らないだけの地力もあるんだけど…」

王子「成功しても、今さら大した魔力強化にはならない…かも」

王子「失敗したらまた、何日か寝込んじゃうっていうデメリットもあるし…」

王子「それでも、やっとく?」

 ※一応、↓3までで多数決(失敗して看病イベント欲しければやる価値はありかも)
  1 やろうぜ、ベイベー
  2 やらなくていいぜ、ベイベー

  安価とった人も多数決はおkですよ~


王子「改めて、どうしよう? 【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼    I その他、自由
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』



王子「魔法娘が絶対に気に入るペットを見つけ出してやる!」

王子「世話が楽で、かわいくて、どこでも連れ歩けて、珍しくて、誰にも自慢ができる…」

王子「この条件がちとつらいよね…」

王子「てか、世話が楽ってことは適応能力高いんでしょ、なのに珍しいってとんだ矛盾じゃないの…?」

王子「それとも絶滅寸前の何かとか…?」

王子「どうしようかな?」

王子「【安価下2】」

 1 側近に相談してから動こう
 2 お義兄さんに相談してから動こう
 3 父さーん、いいペット知らない?
 4 とりあえず、魔界へゴー!
 5 その他、自由(できないこともあるよ!)


学者「難しい条件だね…」

魔娘「このこのー、女の子を喜ばせるために頑張るなんて偉いぞー」グリグリ

王子「痛いから、痛いってば、ねーちゃん!」タップ

魔娘「あ、めんごっ」

王子「うぅ~…頭がガンガンする…」ズキズキ

学者「1番のネックはどこにでも連れ歩ける…という点かも知れないね」

王子「えっ、そこなの?」

学者「どれだけかわいくても、珍しくても、世話が楽でも、それなら環境を整えられれば済む」

学者「けれど連れ歩くとなればサイズが大切だ。せいぜい、猫くらいの大きさでないと街の往来を歩けないだろう?」

学者「そう…腕に抱えられるくらいの大きさでないとね」

魔娘「だってさ」

王子「なるへそ」

王子(カニとかマジ論外じゃん…)

学者「その上で…珍しくて、かわいさも保証できる何かを紹介してあげよう」

学者「どんな動物がいいか、とりあえず教えてごらん?」

王子「【安価下2】」

 1 四本足のほ乳類系かな?
 2 案外、鳥とかいいと思うんだけど
 3 水陸両用の…こう…


学者「よし、それでいて、かわいくて、珍しくて、世話が楽…となると…」ペラペラ

魔娘「あっ、ねえねえ、これがいいよ! このコ、すごくかわいいし!」

学者「ちょっ、魔娘、待ってくれ、体勢的に――」

 グラッ
 ドサドサドサァッ

学者「」チ-ン

王子「お義兄さんダイ―――――ン!」

魔娘「あーあ、こんなに本ばっかり積んでるから、また崩落事故起こしちゃって…」

王子「て言うか、今、選んでもらうとこだったのに!」

魔娘「あー、うん、これでいいよ! 行ってらっしゃい、王子!」

王子(横暴だ…)

 【直下 コンマ判定】(魔娘センス発動につき、どの判定もアレ)
 1~3 王子「えーと…魔界で1匹しかいない、珍獣…。超・凶暴…?」
 4~6 王子「えーと…絶滅危惧種の翼を持つ獅子…?」
 7~9 王子「えーと…超臆病で超珍しい、超かわいいハリネズミ…?」
  0  さらに判定


王子「図鑑の写真は…確かにものすごーくかわいいけども…」

王子「それにすごーく珍しいっぽいし?」

王子「サイズ的にも肩に乗っちゃうくらいで全然いいんだけど…」

王子「いかんせん、見つけるのが大変だよ!」

王子「…………まあいいや、探そう…」

王子「【安価下2】」

 1 地道に…地道に…
 2 幼竜、手伝ってちょんまげ
 3 責任とってねーちゃんにも探してもらいますっ


魔娘「えー、面倒臭いー」

王子「ねーちゃんのせいでしょ!?」

魔娘「仕方ないな、王子は。いつまでもお姉ちゃんに甘えちゃって…」

王子「甘えてねーし」

魔娘「またまた、照れちゃってー。このこのー」

王子「うがああっ!」

王子「とにかく、探すよ!」

魔娘「ほいほーい!」

王子「【安価下2】」

 1 ねーちゃんはあっち、俺はこっちね!
 2 護星周回陣を使えば、4倍捜索が楽になるかも!?
 3 ねーちゃん、探してるハリネズミ、臆病みたいだから絶対に邪魔はしないでね!? 約束だよ!?


魔娘「えー?」

王子「約束ね?」

魔娘「それ、何もするなってことじゃん」

王子「どうして、そう捉えちゃうの!?」

魔娘「だって王子、わたしが何かやろうとすると、いっつも泣きそうな顔になるしー?」

王子(ねーちゃん連れてきたの、失敗だったかも…)

王子「と、とにかく強力してよ!」

 【直下 コンマ判定】(おねーちゃん+3)
 1~4 魔娘「結果的に邪魔しちゃうし、応援だけしてるよー」王子「」
 5~9 魔娘「仕方ないなー、お姉ちゃんに任せない」王子(それでも不安は拭えない…)


魔娘「じゃ、早速探そうか」

王子「…うん」

魔娘「魔王式・護星周回陣!」テレレレッ

王子「ねーちゃんの、使い魔――?」

王子「これは…【安価下2】」

 1 めっさデカい、虎だ…強そう…
 2 ミミズク…意外とフツー?
 3 カメ…?


魔木菟(ミミズク)「…」キョトン

魔娘「魔木菟、ハリネズミ探してね、よろしく」

魔木菟「…」バサバサッ

魔娘「王子は使い魔いないの?」

王子「あ、うん。護星周回陣!」

幼竜「ぎゃおんっ」

魔娘「あ、かわいーっ!」

幼竜「ぎゃう?」

王子「戯れるのは後! ほら、探そうよ」

王子「人手は…人手って言っていいか分かんないけど、4倍なんだから」

 【直下 コンマ判定】(人手4倍×4)
 1~8 王子「見つからねえ…」
  9  王子「見つかった!」
 ※出目×4計算なので、2以上なら確実に見つかります

あ、3以上ですね
※これは判定に数えません


魔界針鼠「きゅぴっ!?」

王子「あっ…逃げないで…!」

王子「幼竜、幼竜! 傷つけないで捕まえるんだよ!?」

幼竜「ぎゃおー!」

魔娘「あ、かわいー!」

魔木菟「ホウ…」バサバサッ

魔界針鼠「きゅぴぃ…」オロオロ

王子(よし、包囲完了…)

王子(ここから、どうやって捕まえるか…)

王子「【安価下2】」

 1 魔王式・一踏千縛陣
 2 餌付けでもしてみよう
 3 こ、こわくないよー? いいコにしてこっちにおいでー?


 ビシィィィッ

魔界針鼠「きゅぴっ!?」ビクッ

魔娘「ちょっと、ダメでしょ!? そんな可哀相なことしちゃ!」ゲシッ

王子「痛っ…」

魔娘「大丈夫? 怖かったね…」ナデナデ

魔界針鼠「きゅぴぃ…」ブルブル

魔娘「ほら、こんな怯えちゃって! ただでさえ臆病なのにこんなことしちゃ、ストレスがうんぬんでどうこうなっちゃうでしょ!?」

王子「正論っぽいけど…うんぬんでどうこうって…」

魔界針鼠「きゅぴ…」ブルブル

 【直下 コンマ判定】(恐怖-2)
 1~3 魔娘「ごめんね、王子がマヌケのおバカさんで…。今度は捕まっちゃダメだよ?」王子「えっ、逃がしちゃうの!?」
 4~6 魔娘「ほら、アメとムチだから、今の内にやさしくして懐くようにしておかないと」王子「意外と計算高い…」
 7~9 王子「ご、ごめんね、大丈夫…?」針鼠「きゅぴぃ…?」王子(ぐはっ…かわいい眼差しがダメージ…俺の手、舐めてくれてるし…)


王子「えっと…」

王子(アメとムチだから…)

王子「【安価下2】」

 1 と、とりあえず…俺のオヤツ用の、カマンベールチーズ…食べるかな?
 2 幼竜、怖がらせないで遊ぶんであげるんだ、分かるね?
 3 とりあえず、捕獲! ケージ入れちゃえばこっちのもんだぜ


王子「ほら、食べていいんだよ?」

魔界針鼠「きゅぴ…」

王子「ほらほら」フリフリ

魔界針鼠「…きゅぴ」モグ

王子「食べた…」

幼竜「ぎゃう…」

王子「幼竜は後で」

幼竜「ぎゃうう…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 魔界針鼠「きゅぴっ…」王子「あ、食い逃げ…」魔娘「仕方ないよ、これ」
 4~6 王子「おお、夢中で食べてる…」
 7~9 王子「あ、俺の指に頭をこすってきてくれた…これもう、オーケーかな?」


魔娘「また今度だね」

王子「嘘ぉ…これだけやったのに…」

魔娘「王子があんなひどいことするから」

王子「だーって…手っ取り早いかと思って…」

魔娘「相手はあんなにかわいい小動物で、しかも臆病なコなんだから次はしちゃダメだよ?」

王子「…うん」

王子「収穫なし、か…」ガックリ

王子「意外と先は長いなあ…」


王子「んー…コロッセオ、もう上位ランクだから挑戦できるのが自分より上の3位まで、なんだよね…?」

王子「弟子娘に前作ってもらう約束した篭手もそろそろできてそうな気はするけど…」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』



王子「うん、とりあえず受け取っておこう」

王子「さて、でもとりあえずはデート…どこ行こうかな?」

王子「【安価下2】」

 1 とりあえず、サ店でいいや
 2 いっそ、竜騎士おじさんのとこ押しかけちゃうか
 3 んーと…んーと…(その他、自由:行けないとこもあるよ!)


王子「おっ邪魔しまーす!」

 バンッ

弟子娘「おおっ、王子じゃないっすか!」

竜騎士「…」

王子「あれ、篭手、できた?」

弟子娘「おっす、できてるっすよ!」

弟子娘「忘れない内に渡しておくっす!」

 【直下 コンマ判定】(センス×-1)
 1~3 王子「あのー、篭手っていうか、がしょーんってなる感じの…もう、何、鉄の手袋的な…」
 4~6 王子「あれ、ちょっとはセンスがマシになった?」
 7~9 王子「うわっ、いいじゃんっ!」
  0  竜騎士「こいつにしては渾身のデキだ。俺が保証してやろう」


弟子娘「ちょっとは、って何すかー!?」

王子「それに、ちゃんと左手も最低限の防具としては機能してそうで良かった…」

王子「ちょっとつけちゃおーっと」

 カチャカチャ…

王子「おっ」

弟子娘「お似合いっすよ!」

王子「右手だけ肘までがっちり固めてあって、左手は軽めだね」

王子「まだ、右手の方だけちょっとゴツい印象はあるけど、安心感はあるかも」

弟子娘「ふふーん、それだけじゃないっすよ?」

弟子娘「例の魔鉱石をちゃーんと使ってるっす!」

弟子娘「そして、この度!」

王子「この度?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 弟子娘「ほんのりとだけ、炎の耐性に強くできたっす!」王子(ほんのり…?)竜騎士「気休め程度、ということだ」
 4~6 弟子娘「そこそこ、炎に耐性があるっす!」王子「そこそこか…」竜騎士「ちょっとした火なら問題はない」
 7~9 弟子娘「がっつり、炎は防げるっす!」王子「おおっ!」竜騎士「俺の弟子としてはまだまだだがな」
  0  弟子娘「炎は完全シャットアウト、アンド! むしろ王子の炎系統の攻撃は強化できるっす!」王子「すごい!」


弟子娘「ふふーん、うちだっていつまでも見習いじゃないっすよ!」

竜騎士「偶然うまくいっただけだろうに」

王子「弟子娘、すごいね!」

弟子娘「おっす! それで、この篭手のネーミングもうちがちゃんと考えたっす!」

王子「おおっ!」

弟子娘「スーパーグレートウルトラファイアースルーザガントレットっす!」

竜騎士「…」ハァ

王子「【安価下2】」

 1 炎の篭手、か。いいネーミングだね
 2 太陽の篭手か、いいネーミングだね
 3 それはない。せめて…【自由(長いのはずらしちゃいます)】


弟子娘「違うっす! 「スーパーグレートウルトラファイアースルーザガントレットっす!」

竜騎士「炎の篭手の性能は俺が保証しよう」

王子「うん。おじさんの保証つきなら、すっごい安心だね、この炎の篭手」

竜騎士「ああ、その炎の篭手はいいものだ」

王子「炎の篭手、気に入っちゃったよ」

弟子娘「うちのセンスなんて…どーせ、どーせ…」イジイジ

 王子は 炎の篭手 を装備しました

王子「さて、じゃあ、デート――」

王子「【安価下2】」

 1 …も、いいけど、コロッセオで性能テストしよう。弟子娘もきてよー
 2 どこ行こうかな?
   A 公園行っとく?
   B 街に繰り出しておく?
   C その他、自由(行けないところも以下略


弟子娘「おっす! 燃える戦いを期待してるっすよ!」

王子「てなわけで…」

受付「何位に挑戦しますか?」

受付「現在、あなたは26位なので、25位、24位、23位に挑戦が可能です」

王子「うーんと、じゃあ…」

王子「【安価下2】」

 1 25位
 2 24位
 3 23位

 ※相手が決まってから情報収集するかどうかの安価をとるよ!
  コロッセオのパンフがあれば順位決定前にちょびっと相手の情報も分かるよ!


受付「では、対戦は2時間後です」

王子「りょーかい!」

弟子娘「まずは敵の情報収集っすか!?」

弟子娘「コロッセオの上位ランカーの戦いは、対戦カードが決まった時点から始まるんすよね!?」

王子「よく分かってるじゃん!」

弟子娘「おっす、コロッセオは熱い戦いが繰り広げられるんで、にわか知識があるっす!」

王子(にわかなんだ…)

王子「【安価下2】」

 1 まあ、別に情報収集しなくてもいいやー、天才ですし(戦闘時:開始時点で調子乗り補正プラス1)
 2 とりあえず、パンフ買っておこう、後々のためにも使えそうだし
 3 とりあえず対戦相手の24を見つけてから…かな


王子「あ、見つけた…」

弟子娘「上位ランカーだけあって、雰囲気はあるっすね」

王子「だね…」

王子「弟子娘は、大人しく待っててね?」

弟子娘「おっす」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 24「おっと、俺に何の用かな?」王子「えっ…気づかれた…?」
 4~9 王子(うーん、見つけたはいいけど何をしようかな…?)
  0  王子「てゆーか、魔剣士!?」魔剣士「あん? て、めえっ! また女連れかよ!? 負け続きの憂さ…晴らしてやらぁ」


王子(前は煽ろうとしたけど…全然、俺ってそういうの向いてなさそうだったんだよなあ…)

王子(うーん、どうしようかな…?)

王子「【安価下2】」

 1 ピンキードリームでもかけて、妄想に浸ったところで性癖でも把握しておく?
 2 とりあえず、正々堂々と挨拶でもしておこう
 3 その他、自由(できないことも以下略


王子「こんにちは」

24「ん?」

王子「挑戦する、王子です」

24「‥」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 24「ああ…あの調子乗りか、いいぜ、惨めにぶち殺してやるよ」王子(苦手なタイプだ…)
 4~6 24「なになに~? がんばりましょうって、挨拶? いいねいいね、好きよ、そういうの」王子(軽いな)
 7~9 24「やあ! こちらこそ、精一杯、その挑戦を受けて立つよ!」王子(あ、この人、ちょろそうなタイプだ)


24「知ってるぜぇ、『一生懸命がんばります』な、お坊ちゃんなんだろ?」

24「使い魔もちびっこくて、女からちやほやされるためみたいな愛玩だしよ」

24「一切の手加減なんかしてやらねえ、瞬殺してやるよ」

24「土下座して俺にやめてください、って言う練習でも今からしておけよ」

24「そしたら考えてやらねえでもねえぜ? はっはっはっ」

王子(……………胸くそ悪っ)

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「うがああああっ! 絶対、ぶちのめしてやる!」(王子、逆上)
 4~6 王子「嫌な人だなぁ…」ムスッ
 7~9 王子「ああやって虚勢張らないとやってけない人か…かわいそーに」


王子「絶対に、ぜーったいに、ぎゃふんって言わせてやる!」

王子「あんにゃろう!」プンプン

24(引っかかりやがった…アホだな、こいつ…)

24「それじゃあな、ぼくぅ~? せーぜー、惨めな泣き顔の用意しておけよ?」

王子「ぬぐぐ…」

王子「あと1時間…どんな手を使っても、妨害してやる」

王子「【安価下2】」

 1 ツルッツルーンをあいつの控え室のドリンクに混ぜてやる
 2 ツルッツルーンであいつの体毛消し去って、ヒカルンデスを頭に塗りたくってやる
 3 パンフ買ってあいつの研究しちゃうもんね!
 4 その他、自由(今の王子なら多少のせこい行動もできるよ!※でも弟子娘はいるよ)


王子「ツンツルリンのハゲ野郎にして笑ってやる…!」

 コソコソ…

王子「よし、これで工作完了…」ニヤリ

王子「さあ、勝負の時間だ…!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 24「よう、俺の控え室で金目のものでもあさってたか? おぼっちゃん?」王子「むっかーっ!」
 4~6 24「よ、よう…」王子「あれれー? 帽子なんて被ってどうしたのー?」プププ
 7~9 24「…てめえは、殺す」王子「あはははっ、何その頭、マジうけるんだけど、イメチェン? イメチェンなの?」


24「泥棒しなきゃいけないほど困窮してるのか?」

24「ああ、だから女をとっかえひっかえして、ヒモにしてもらうつもりなのか?」

王子「ハ?」

24「ほらほら、客席でアホ面下げた女がお前のこと見てるぜ?」

王子「…」プチッ

 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
 奇数 王子、マジキレ
  0  王子、怒りを自制して精神的に成長



 ――序盤ターン――

王子「言っていいことと悪いことあるってさ、いい年して分かんないの?」

王子「こっちだって、お前なんか、ボコって泣かせてやるよ!」

24「かかってこいよ、おらおら、どーした?」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 逆上中につき
   A 防御を捨てて、捨て身の猛攻(王子の自動行動)

 ※ 逆上しているため、攻略ヒントを思考することさえ王子は放棄しています

安価なら4B
五月雨火炎斬って炎追加ダメージとか炎の籠手の恩恵期待できるのかな?


 >>526
 イケますよ

 ※これは安価にかぞえません


王子「ぶっ飛ばす!」

王子「魔王式二刀流・五月雨火炎斬ッ!」

 【直下 コンマ判定】(炎の篭手+1)
 1~3 24「あらよーっと、ザコいなあ、ええ?」王子「ッ!」(与:中ダメージ)(王子、さらに怒り)
 4~6 24「その程度か?」(与:中ダメージ×2)
 7~9 24「チィッ…!」(与:大ダメージ×2)

 ※王子は怒れば怒るほど、コマンドが減少していきます
  最終的にはコマンドの「4」「5」「7」が使えなくなるかも…


王子「この…!」

24「なめんなよ、カスが」ペッ

王子「がっ…!? 目に…!」

 【直下 コンマ判定】(逆上-1)
 1~3 24「おらよお!」王子「っ…!」(被:中ダメージ×2)
 4~6 24「そらそら、どうした?」(被:大ダメージ)
 7~9 王子「せこいこと、すんな!」24「てめーの方がせこいことしてんだろーが」(被:中ダメージ)

すまーぬ!!!!!!!!!!!!!!


 4Aだったね、エクスタシーだね!
 やり直すね、ごめんね! 炎の篭手の補正がどんなもんかだけ、分かってもらえればと思うよ!(必死
 あと、王子は>>520の判定が出てて、逆上してるから、相手攻撃ターンでマイナス補正かかってるよ!

―――――

王子「スーパーエクスタシー!」

24「なーにがエクスタシーだっての、きもっ」

王子「ッ――バカにすんな!」

24「はあ? 何勝手にキレてんだ、おめー」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(逆上-1)
 1~3 24「おらよお!」王子「っ…!」(被:中ダメージ×2)
 4~6 24「そらそら、どうした?」(被:大ダメージ)
 7~9 王子「せこいこと、すんな!」24「てめーの方がせこいことしてんだろーが」(被:中ダメージ)


王子「んの…!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 逆上中につき
   A 防御を捨てて、捨て身の猛攻(王子の自動行動)

―――――

 捕捉忘れだけど、8Aは逆上判定が自分攻撃時にプラス補正になるよ!
 その分、8Aをしたターンは相手攻撃時に補正がマイナス2になっちゃうよ!
 ちなみに、1ターン分だけの自動攻撃だよ!


王子「魔王式・護法結界!」

24「はあ~? 何、チキンのまねごとしちゃってんだ?」

24「守りを固めてどうしようってんだろなあ? ええ!?」

王子「うる、さい!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(逆上-1)
 1~3 24「おらよ!」(被:中ダメージ×2)
 4~6 24「あらよっと!」(被:大ダメージ)
 7~8 24「チィッ…!」(被:中ダメージ)
  9  王子「避けるに、決まってんだろ!」24「ぐっ…!?」(与:中ダメージ)


王子「口だけなのはどっちだよ!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 逆上中につき
   A 防御を捨てて、捨て身の猛攻(王子の自動行動)

 ※序盤ターン、これでEND


王子「魔王式・護星周回陣ッ!」

幼竜「ぎゃおー!」

24「ハッ、出やがったな、愛玩動物が」

幼竜「ぎゃうっ!?」

24「うざってえ、そいつからぶっ潰してやるよ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(逆上-1)
 1~3 幼竜「ぎゃうっ!?」王子「幼竜――んの、野郎!」(幼竜消滅)(王子、さらに怒り)
 4~6 24「ハッ、ザコは何を引き連れようがザコなんだよ!」王子「幼竜…!」(与:中ダメージ)(幼竜にダメージ)
 7~8 王子「お前なんかに、負けるか…!」(被:小ダメージ)(与:中ダメージ)
  9  王子「いい加減にしろ!」(与:中ダメージ+中ダメージ)


 ――中盤ターン――

王子「ふぅっ…ふぅっ…」

24(キレて冷静さを欠いた上に、動きがデカなってやがんな…)

24(勢いはあるが…その調子なら終盤にゃ疲れ果ててやがんだろ)ニヤリ

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 逆上中につき
   A 防御を捨てて、捨て身の猛攻(王子の自動行動)


王子「ピンキードリーム!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 24「何だ、この魔法? 効くかっつーの!」
 4~6 24「こんな程度、耐えきれるぜ…」
 7~9 24「っ…」フラッ


 【0=さらに判定】
 偶数 24「っ――な、何だ…!? うあ、うあああああっ、やめろ、やめてくれェ――――――ッ!」(24、錯乱)
 奇数 24「胸くそ悪いもん見せんじゃねえ…本気でぶち殺すぞ――」(24のマイナス補正が3に)
 ※0は偶数とします


24「こんなふざけた妄想が!」

24「俺の中の潜在意識だと!?」

24「んなもん、認めてやれるか!」

24「てめえは、必ずぶち殺す…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(逆上-1)(24-3)
 1~3 24「極・五月雨突きッ!」(被:大ダメージ×3)(与:小ダメージ)
 4~6 24「撃・五月雨斬ッ!」(被:大ダメージ×2)(与:中ダメージ)
 7~8 24「五月雨突きィ!」(被:中ダメージ×2)(与:中ダメージ)
  9  王子「当たるかよ…!」(与:中ダメージ+中ダメージ)


―――――

 大事なとこでコンマに恵まれないとは…成功してればなあ…


王子「がぁっ…!?」

24「立てよ、まだまだ、こんなもんじゃねーぞ? ああ?」ジロ

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法
 8 逆上中につき
   A 防御を捨てて、捨て身の猛攻(王子の自動行動)


王子「っ…極大・火球魔法ッ!」

24「チィッ…火か…!」

 【直下 コンマ判定】(炎の篭手+1)(24-3)
 1~3 24「だが、――邪魔な使い魔はやらせてもらった」(与:中ダメージ)(幼竜消滅)
 4~6 24「ギリギリ、軽減はできたか…」(与:大ダメージ+中ダメージ)
 7~9 24「ッ――」(与:大ダメージ×2+中ダメージ)
  0  王子の天才、怒りの発動


王子「火が苦手なら、早く言えよ」

24「ッ――!?」

王子「食らえ、――魔王式・殲滅火炎球ッ!」

 【直下 コンマ判定】(炎の篭手+1)(24-3)
 1~5 24「っ…」(与:大ダメージ×2+小ダメージ)
 6~9 24「っく…」(与:極大ダメージ+中ダメージ)
  0  王子「もう1発、食らえよ!」(24:瀕死)



王子「ふぅーっ…発散したら、何か、頭がスッキリしてきたかも」

24(ここで野郎の怒りがひとまず収まったのは暁光か…あるいは、不利になるだけか…)

24「ここは確実性を取る…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(24-3)
 1~3 幼竜「ぎゃうっ!?」王子「幼竜…!」(幼竜消滅)
 4~6 幼竜「ぎゃうー…」王子「幼竜が…!」(与:中ダメージ)
 7~8 王子「させるか!」24「チッ…」(被:小ダメージ)(与:中ダメージ)
  9  王子「回避!」(与:中ダメージ)


王子(アレだ…全然、怒ったままに戦ってたけど…)

王子(多分これ、どっちも今のとこ、消耗が大きい…)

王子(でもきっと、あいつより、俺の方が不利になってる)

王子(ダメージもそうだけど…怒りすぎて、スタミナがな…)

王子(でも、安全策を取ってたら不利なままかも…多少の無茶を承知で仕掛けていった方が…?)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法

 忘れてた…
 これで中盤ターン終了です
 ※これは安価に数えません


王子「ねえ、火に弱いの?」

24「ああ?」

王子「今さら、また俺を怒らせようたって、そう簡単にはいかないから!」

王子「極大・火球魔法ッ!」

 【直下 コンマ判定】(炎の篭手+1)(24-3)
 1~3 24「そろそろ、その使い魔には退場してもらうぜ…!」(与:中ダメージ)(幼竜消滅)
 4~6 24(野郎…俺の苦手なとこ把握しやがったか…?)(与:大ダメージ+中ダメージ)
 7~9 王子「どうしたの、口だけ野郎」(与:大ダメージ×2+中ダメージ)


王子「幼竜が…!」

24「ほらどうしたよ、今度はてめーの番だぞ!」

王子「っ…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(24-3)
 1~3 24「極・五月雨突きッ!」(被:大ダメージ×3)
 4~6 24「撃・五月雨斬ッ!」(被:大ダメージ×2)
 7~8 24「五月雨突きィ!」(被:中ダメージ×2)
  9  王子「当たるかよ…!」(与:中ダメージ)


 ――終盤ターン――

王子(不利だ――)

王子(スタミナ消耗に加えて…ピンキードリームで何でかキレてから、あいつの攻撃が強烈すぎる…)

王子(スタミナ、体力に続けて…魔力まで尽きかけたら、それこそもう勝利は見込めない)

王子(高次戦闘法は本当に危なくなってからの方が、攻撃の幅が狭まらないかも…)

王子(あいつもそれなりのダメージは負ってるはず…有効な攻撃を重ねられれば…!)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「いいや、一気にいこう…!」

王子「高次戦闘法、開始!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法(使用中)


王子「苦手なの、食らいなよ…!」

24「またか…!」

王子「魔王式・殲滅火炎球ッ!」

 【直下 コンマ判定】(炎の篭手+1)(24-3)
 1~5 24「っ…」(与:大ダメージ×2)
 6~9 24「っく…」(与:極大ダメージ)(瀕死)
  0  王子「もう1発、食らえよ!」(勝利)



24「こ、の…!」

王子「どうしたの? もう瀕死?」

24「んの、野郎…!」ブンッ

王子「当たらないよ!」バシュンッ

王子(高次戦闘法が、キレた…!?)

王子「でもこれで、トドメだ…!」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇(魔力不足につき使用不可)
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結



王子「さんざん、怒らせてくれて、どうもありがとう」

王子「色々と感謝を込めて、お前の嫌いな火で決着つけてあげるよ…!」

王子「魔王式二刀流・五月雨火炎斬ッ!!」

24「っ、や、やめ――」

王子「土下座が間に合えば、やめてあげるよ!」

 ズドドドドドッ
 ドッシャァアアア------ッ

王子「はい、俺の勝ち。土下座して負けた気分はどう?」

24「っは、っは…」

王子「お前なんか、大嫌いだ」


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.76 コロッセオ:26位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

  現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


―――――

 第一部はこれまで
 ありがとうございました



 第二部、再開

―――――

弟子娘「にしても、王子、キレッキレだったっすね」

王子「だって、あいつ…すごく…ねえ?」

弟子娘「確かにちょっといけ好かないから、最後は胸がスカッとしたっす!」

受付「ファイトマネーです」

王子「やった! 3万ゴールドだって!」

弟子娘「おっす、それくらいの価値はあったっすよ!」

王子「ファイトマネー入ったけど…【安価下2】」

 1 夕飯、奢ろうか?
 2 もう帰る時間だよね

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

  現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?




弟子娘「いいんすか!? じゃ、遠慮せずにごちになるっすよ!」

王子「どーんと任せといて! 軍資金はたんまりだよ!」

弟子娘「それじゃ、それじゃ…えーと…うーん…」

王子「…………」

弟子娘「肉…いや、高級魚も捨て難いっす…質より量かも知れないし…うーん…」

王子「じゃあ、【安価下2】はどう?」

 1 中華で満漢前席
 2 高級おフレンチコース
 3 食べ放題じゃなく、焼肉の食べ放題
 4 その他、自由(ただし以下略)


弟子娘「な、何か…緊張しすぎて、食べた感じが全くなかったっす…」

王子「だよねー…」

弟子娘「ぴしって決めた大人ばっかりで…」

王子「給仕の人もめちゃめちゃキビキビしてて…」

弟子娘「うちらには、少し早かったっすね…」

王子「だね…」

弟子娘「でも、味は分からなかったけど、きっとおいしかったっす!」

王子「きっと、って…」

弟子娘「うちの作ったスーパーグレートウルトラ――」

王子「炎の篭手も大活躍したしね!」

王子「あ、お会計した時にもらった飴ちゃんあげるよ」

弟子娘「おっす…」

王子「それじゃ、またね」

弟子娘「おっす! また、ガツンと奢って欲しいっす!」

王子「うん! 炎の篭手で、またコロッセオ頑張るからね!」


 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


王子「さて、何をすべきか。【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習 (魔王式・護法結界)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?




王子「さて、お土産は何にしようかな?」

王子「【安価下2】」

 1 魔界あざらしの生態観察レポートまとめ(写真つき)
 2 ぺろんぺろんキャンデー
 3 俺の笑顔が、お土産さ
 4 その他、自由(以下略

 【下2 コンマ判定】
 1~3 侍女「申し訳ありません、本日は体調を崩していまして…」
 4~0 王子「獣姫、きたよー」

はい


 >>627
 こちらこそ、何か見落としやすいやり方ですまぬでござる…
 エラー扱いで下に安価もコンマもずらしまする
 申し訳ないです

―――――

王子「獣姫も、魔界あざらしのかわいさを知れば――」

侍女「申し訳ありません」

王子「えっ」

侍女「獣姫様にお渡しするものがあれば、こちらでお渡ししておきますが」

王子「…じゃあ、これ」

侍女「いつもいつも、ありがとうございます」

王子「お大事にって、伝えておいてください」

侍女「かしこまりました」

王子「…何か、残念だなー」

王子「何しよう? 【安価下2】」

 ※>>622から選んでくださいまし
  獣姫には会えないよ

4E1


 >>632
 すまぬ…護法結界はもう習得してたのにコマンドから外すの忘れてたよ…

―――――

王子「特効薬の、っていうか、調合の練習をして、特効薬の調合の時に活かそう…ってことだよね? ね?」

王子「うん、そうに違いない。だーって炎の木の新芽はゲットしても、それと掛け合わせる素材が用意できてないもんね」

王子「まだ特効薬を作る材料がちゃんとは揃ってないからね」

王子「特効薬イベントを進めるには、イベント進行から、だもんね、うん」

王子「はい、そんなわけで、調合のお時間です」

王子「【安価下2】」

 1 手元にある素材で、調合だ!
 2 とりあえず調合材料でも買い足しておこうかな!


王子「前に側近と一緒に来たお店に来たはいいけど…」

魔女「いひひ…」

王子(このおばあちゃん、すごく不気味だよ…)

王子「【安価下2】」

 1 調合キットください
   A 初級編ね
   B 中級編で
   C 上級編を
 2 難しい調合に使える素材ください
 3 【自由(以下略)】なものを調合したいんですけど


魔女「いーっひひひ…まいど…」

王子「ど、どうも…」

魔女「おまけを…つけておいたよ…」

王子「おまけ…?」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子「調合キット中級編もらっちゃった…」
 奇数 王子「『アホなお人好しでも分かる調合指南書』…? 対象が限定的すぎて売れないからって在庫処分でくれたのかな?」
 ※0は偶数判定とします


王子「意外とやさしいのかも知れない…。不気味だけど」←アホなお人好し

王子「さてさて、上級キットが2つあって、聖なる泉の水もあって…何を作ろうかな?」

王子「【安価下2】」

 1 怪しい薬シリーズ・フエルンデス
 2 怪しい薬シリーズ・セーチョーシヨー
 3 怪しい薬シリーズ・ケーヨミサッスルー
 4 回復薬
 5 怪しい薬シリーズ・ヨクミエール
 6 破魔の投げ矢(聖なる泉の水使用)
 7 その他、自由(以下略)

 ※人外とのコミュができそうな怪しい薬は1~6のどれかに混じってるよ!


王子「ケーヨミサッスルーは…」

王子「別名、空気読め察するんだ薬…」

王子「あなたの周りのKYさんに飲ませればあら不思議、魔窟の怪物の気分だろうと察することができます…か」

王子「…………効果時間はそう長くない、か」

王子「分量的には…作れて2つかな。失敗しなければ」

王子「とりあえず、やってみよー!」

 【直下 コンマ判定】(指南書+1)
 1~3 王子「ああっ、指南書が爆発で燃えた…!」アフロ
 4~9 王子「でーけた! ふっ、指南書のお陰でちょっと馴れてきたぜ。もう覚えちゃったし、いらないけどね」


 王子は調合に「馴れ」ました

王子「ケーヨミサッスルーは無事に完成!」

王子「んー…キットは買い足したし、まだ調合はできるなあ…」

王子「【安価下2】」

 1 調合、続行!
   A 怪しい薬シリーズ・フエルンデス
   B 怪しい薬シリーズ・セーチョーシヨー
   C 怪しい薬シリーズ・ボンボローヨ
   D 回復薬
   E 怪しい薬シリーズ・ヨクミエール
   F 破魔の投げ矢(聖なる泉の水使用)
   G その他、自由(以下略)
 2 午後は午後!(自由コマンドへ)


王子「さて、調合は午前中やったし、今日はやらないとして…何しよっかな?」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合(不可) D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「もう、緑竜には勝てちゃうかもね」

緑竜「ヴォウ?」

王子「とりあえず、やってみよう!」

 ――序盤ターン――

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法



王子「スーパーエクスタシー!」

緑竜「…ヴォ?」

王子「あれ? …………緑竜、もう始めてるよ?」

王子「緑竜の番だからね?」

緑竜「ヴォ!?」

緑竜「ヴォオオオオオオ―――――――――ッ!」

王子「うわっ、来た…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
 1~3 王子「ぐっ…」(被:中ダメージ)
 4~6 王子「んんー、俺、強くなったな」(被:小ダメージ)
 7~9 王子「よゆーのよっちゃんで避けちゃうぜ!」


 【0】

王子「――緑竜、俺って天才でごめんね?」

 ヒラリッ

緑竜「ヴォ!?」

王子「あーらよっ!」(与:大ダメージ)

 ズバァッ

緑竜「ヴォオウ…!」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 緑竜「ヴォオウ…」
 奇数 サキュ「ちょっと王子、何してんの?」緑竜「ヴォウ!」


王子「えっ…? 戦闘訓練――」

サキュ「はぁああああああ~?」

王子「なっ、何そのリアクション…?」

サキュ「あんた、そんだけ強くなっておいて、今さら緑竜と?」

サキュ「そんなの、あんたが勝つに決まってんじゃない」

王子「でっ、でもただの訓練だし…」

サキュ「じゃ、訓練ならわたしも混じるから」

王子「はあっ!?」

サキュ「だって緑竜がやられてるの見てるの、癪だから。――飼い主としてね」

緑竜「ヴォオオウ…!」スリスリ

サキュ「あー、はいはい。じゃ、そういうことで。――スーパーエクスタシー!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 サキュ「これでいいかな」王子「緑竜が…強化された…」
 4~6 サキュ「よっし、強化完了。緑竜、久々にやるわよ?」緑竜「ヴォウ!」王子「2対1、か…まあいいや」
 7~9 王子「さすがに、させないよ!」
  0  魔獣「…」ジィッ


王子「ちぇっ…まあいいや」

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「食らえ、ピンキードリーム!」

サキュ「はんっ、わたしが教えた魔法が、わたしに通じるはずないでしょ!」

王子「狙いは、緑竜だよ…!」

サキュ「それも含めてに決まってるじゃない!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 サキュ「上の魔法を見せてあげるわ。淫魔法・ピンキーナイトメア…!」王子「っ――!?」
 4~6 サキュ「打ち消す! 今よ、緑竜!」緑竜「ヴォオオオオ――――――――ッ!」王子「ぐっ…!」(被:中ダメージ)
 7~9 緑竜「ヴォウ!?」王子「やった!」サキュ「そんな…!」


王子「母さん相手に淫魔法は悪手か…!」

サキュ「性槍・ロンギヌス! 緑竜、続けていくわよ!」

緑竜「ヴォオオオオオ――――――――――ッ!」

王子「てゆーか、母さんと緑竜の連携、ヤバいよ…!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(サキュバス-2)(緑竜-4)
 1~3 王子「ぐぅっ…!」(被:中ダメージ+大ダメージ)
 4~6 王子「でもイケそう…!」(被:小ダメージ+中ダメージ)
 7~9 王子「回避、アンド攻撃!」(緑竜に与:中ダメージ)
  0  魔獣「…」ジィッ


王子「強化された緑竜に加えて、母さんまで参戦じゃ分が悪い…!」

王子(護法結界が先か、幼竜を先に出しておくべきか…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「魔王式・護法結界!」

サキュ「おーっほほほ! 守りに入った時点ですでに、あんたは優位を失っているのよ!」

王子「だから何なんだよ! 最終的に勝てばいいの!」

サキュ「気構えってもんを、教えてあげてんでしょーが!」

サキュ「緑竜、ぶちかましなさい!」ビシッ

緑竜「ヴォオオオオオオオ―――――――――――ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(護法結界+3)(緑竜-4)
 1~3 王子「うわあっ…!?」サキュ「ていていっ!」(被:大ダメージ+中ダメージ)
 4~6 王子「ぐぬぬ…!」サキュ「チィッ」(被:中ダメージ+小ダメージ)
 7~9 王子「回避ッ!」
  0  魔獣「…」ジィッ


王子「地味に母さんまで攻撃してくるし…!」

サキュ「ヒキョーで上等、運と勢いこそがわたしの勝ち筋!」

サキュ「あんたと違って、わたしは正統派じゃないんだから!」

王子「何だよ、正統派って!?」

サキュ「何でもいいわよ、そんなの!」

王子「ったくもう…何か調子が崩されるなあ…。【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法

 ※序盤ターン終了


王子「ええい、正統派じゃないって言うなら…!」

王子「正当で純粋な大技、ぶつけてやる…!」

 ブワァアアアアアアッ

サキュ「ちょっ…何よ、そのバカげてる魔力…!」

王子「灰燼撃滅覇ッ!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(サキュバス-2)(緑竜-4)
 1~3 サキュ「スーパーエクスタシー、重ねがけ!」緑竜「ヴォオオオオオ――――――ッ!」(緑竜に与:大ダメージ×2)
 4~6 サキュ「ッ――緑竜!?」緑竜「ヴォオッ…!」(緑竜に与:大ダメージ×3)
 7~9 サキュ「緑竜が…1撃でこんなに…」緑竜「ヴォ、オウ…」(緑竜に与:極大ダメージ)
  0  魔獣「…」ダンッ


王子・サキュ「「魔獣…!?」」

魔獣「ガルルル…ガァアアアアアアアア――――――――――――ウ!」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子「魔獣、俺の側についてくれんの…?」サキュ(緑竜がものすごいダメージで、魔獣が王子の味方…ヤバい)
 奇数 魔獣「ガァアアアッ!」王子「魔獣が、俺の一撃を、受け止めた…!?」サキュ「あんた…」王子(魔獣まで参戦か…)
 ※0は偶数扱いとします


 ――中盤ターン――

王子「魔獣はやっぱ、緑竜より断然強いな…」

魔獣「ガウッ」

緑竜「ヴォオウ…」

サキュ(ヤバいわね…。どうにか、緑竜をさらにドーピングして保たせるか…)

サキュ(或いは魔獣を――)ニヤリ

王子(断然、優勢だな。やっぱ魔獣は強い…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


王子「魔王式・護星周回陣ッ!」

幼竜「ぎゃおー!」パタパタ

魔獣「ガウ…」クンクン

幼竜「ぎゃう?」パタパタ

サキュ「一か八か…!」

 【直下 コンマ判定】(幸運に定評のあったサキュバス-2)
 1~3 サキュ「魔獣、こっちについたら…またサーカス出してあげるわよ!」魔獣「ガウッ…!?」王子「えっ?」
 4~6 サキュ「スーパーエクスタシー、重ねがけ!」緑竜「ヴォ…ヴォオオオオオオオオオ―――――――――――――ッ!」
 7~9 サキュ「あなた~っ!」魔王「仕事中だから」サキュ「」


王子「…母さん、最近、父さんとどうなの?」

サキュ「お仕事が忙しいみたいなのよね…」

王子「父さん、暇そうで意外と仕事いっぱいしてるしね」

サキュ「そうそう、何だか最近…ちょっとねえ」

王子「――と、雑談からの【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法


サキュ「何て卑怯な…! 誰に似たのよ!?」

王子「母さんでしょ、絶対!」

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(魔獣+3)(暁の双剣+2)(サキュバス-2)(緑竜-4)
 1~3 サキュ「そうよ、わたしは卑怯なの! 魔獣、今よ!」魔獣「ガウッ!」王子「嘘っ…!?」(被:大ダメージ×2)(与:小ダメージ)
 4~6 サキュ「緑竜は、やらせないわよ…!」(与:中ダメージ+中ダメージ+中ダメージ)
 7~9 王子「調子に乗ってくぜ!」(与:中ダメージ+中ダメージ+大ダメージ)
  0  魔王「ふぅー、一段落ついた」


サキュ「チィッ…我が子ながら、卑劣な!」

王子「卑劣でケッコー、母さん似なとこも多いもんで!」

王子(こりゃもう、次で勝てるな…)

 【直下 コンマ判定】
 1~3 サキュ「魔獣、お願いだからこっちついて! サーカス出させてあげるから!」王子「魔獣が取られた!?」
 4~6 サキュ「緑竜、頼むわよ! スーパーエクスタシー!」緑竜「ヴォオオオオ―――――――――ッ!」
 7~8 サキュ「もうこうなったら、玉砕覚悟よ!」(被:小ダメージ+中ダメージ)
  9  王子「はい、回避~」
  0  魔王「…盛り上がってるなあ」


王子「しまった…! 緑竜が元気に!?」

魔獣「ガウッ」

王子「な、何か魔獣が頼もしい!」

サキュ(これでどうにか状況は保てるはず…)

王子「【安価下2】」

 1 武器攻撃(暁の双剣)
   A 通常攻撃
   B 二刀流で連撃
   C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
 2 特技
   A 魔王式・火炎斬り
   B 魔王式・魔神斬り
   C 魔王式・五月雨突き
   D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
   E 灰燼撃滅覇
 3 魔法
   A 火球魔法
     1 中・火球  2 大・火球  3 極大・火球  4 魔王式・殲滅火炎球
   B 凍結魔法
     1 中・凍結  2 大・凍結  3 極大・凍結  4 魔王式・瞬冷凍結波
   C 雷撃魔法
     1 大・雷撃  2 魔王式・撃滅雷光弾
 4 淫魔法
   A スーパーエクスタシー  B ピンキードリーム
 5 魔王式補助魔法
   A 魔王式・滅魔結界  B 魔王式・護星周回陣
   C 魔王式・護法結界  D 魔王式・一踏千縛陣
 6 アイテム使用
   A 魔王の指輪
 7 その他
   A 高次戦闘法

 ※中盤ターン終了


王子「さあー、ガンガン調子に乗っちゃうよ!?」

魔獣「ガァアアアアウッ!」

幼竜「ぎゃおー!」

サキュ(やっぱりアカンかも知れない…)

 【直下 コンマ判定】(強化+2)(魔獣+3)(暁の双剣+2)(調子乗り+1)(サキュバス-2)(緑竜-4)
 1~3 王子「よーし、緑竜は倒せた! 後は母さんだけ!」サキュ「ぐぬぬ…」
 4~6 王子「さあー、母さんもそこそこダメージ負って、緑竜はダウンだよ?」サキュ「くっ…」
 7~9 王子「何だ、もう勝っちゃったよ…」(勝利)
  0  魔王「父さんも混ぜてよ、王子」サキュ「あなた、ステキ!」王子「わーお…」


王子「蓋を開けてみれば割と余裕…だったかな?」

サキュ「ったく、緑竜をあんまり虐めるんじゃないわよ?」

王子「虐めるつもりなんてないよ!」

緑竜「ヴォウ、ヴォオオウ!」

サキュ「はいはい、あんたは甘いのよ、もう…」ナデ

緑竜「ヴォウ♪」

魔獣「…ガウッ」プイッ

王子「魔獣もありがとね」ナデ」

魔獣「…」プイッ

 ブンブンブンッ

王子(尻尾は素直だなー)

王子「んー…でも、もう緑竜は俺より格下になっちゃったのか…」

サキュ「自分の強さくらい自覚なさい。次にまた緑竜とだけやろうとしたら、最初っからわたしと魔獣が緑竜と一緒になるわよ」

王子「それはそれで…」

サキュ(ったく、いつの間にこんな逞しくなったのよ…)

王子「まあいいや、つき合ってくれてありがとね、緑竜」

緑竜「ヴォウ♪」スリスリ


―――――

 はい、今夜はこれまでということで
 おつきあいいただいて、ありがとうございました

 緑竜は竜騎士のところにいた4頭の中でも1番弱い竜だったので、戦闘力はそこそこです
 ぶっちゃけ王子は緑竜より強くなりました。緑竜にレベルをつけるとしたらLv.50とか、それくらいだと思います

 王子…強くなったなー(遠い目

乙~

天才だからね、コンマ悪い時は悪いけど
こうなると王子も竜欲しいなあ(チラッ


 >>720
 よ…幼竜が拗ねちゃうよ…?(震え声

―――――

 ~オマケ・弟子娘と竜騎士~

竜騎士「…」

弟子娘「しーしょう! こんな夜に、外で何してるんすか?」

竜騎士「いや…地上は、いいものだと思ってな…」

弟子娘「何でそんなに、しみじみしてるんすか?」

竜騎士「俺は魔界の生まれだったからな。…魔王城は今こそ地上にあるが、俺の生まれた頃はまだ魔界にあったんだ」

竜騎士「魔王も生まれる前だ」

弟子娘「大昔っすね」

竜騎士「魔王城を地上へ移した、初めての晩をふいに思い出した。――空に星があり、夜の清浄な空気が遥か遠くまで見渡せる」

竜騎士「確かに、このような景色があるのなら…地上を欲しがるのもムリはないと…そう感じたな」

弟子娘「そんなもんなんすか?」

竜騎士「ああ…そんなもんだ。だが戦争は終わり、世は平和になった。いずれ、鍛冶屋と言えど、武器から遠ざかるだろう」

弟子娘「ええっ!? それじゃあ失業の危機っす! そんなにお先真っ暗な業界だったんすか!?」

竜騎士「それでも、いつか…争いは始まる時が来るかも知れない」

竜騎士「俺はどちらにも荷担するつもりはないが…弟子娘、お前は自分で手がけた武器を売れるか?」

弟子娘「んん? えーと…うーん…売るっす! だって、鍛えた武器に善悪はないっす!」

弟子娘「巡り巡って、争いを鎮めるための使われ方をするかも知れないっすから!」

竜騎士「…………それでこそ、俺の弟子だ。…早く寝ておけ、成長期には睡眠が1番の栄養だ」

弟子娘「おっす! 師匠、おやすみなさいっす!」



弟子娘(師匠は誰より強くて、カッコ良くて、頼もしいっす)

弟子娘(でも、そんな師匠でも…感慨に耽るのが珍しくて、何だか印象的だったっす)

弟子娘(うちもいつか、ああいう風になるんすかね…?)

弟子娘「うーん…」

弟子娘(でも……)

弟子娘「うちも大人になれば、色々と分かるようになるんすよね!」

弟子娘「そうと決まれば、明日も頑張るっすー!」

 prrrr…

弟子娘「ん? もしもし、何すかー?」

黒豹女『ああ…弟子娘か。急にすまないな。明日、茶会でもしないかと思って声をかけてみた。どうだ?』

弟子娘「おおっ、何だか面白そうっす! 絶対行くっす!」

黒豹女『そうか。良かったよ。では、明日に』

弟子娘「よーし、明日からも元気もりもりで頑張るっす!」



 月曜からハードワークしちゃってたぜ
 いつもよりとっても開始が遅れておりまするが、はじめてよろしいでしょうか?
 よろしいですよ…ね?

―――――

王子「張り切って、頑張るぞー! おー! 【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合(不可) D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


6A

なんか名前欄がおかしいっすよ

なんで調合不可?


 >>729
 うん、どういうこっちゃろう?
 よく分かんないけど本人ですよ

―――――

学者「やあ、来たね。王子くん」

王子「炎の木の新芽のなんたらかんたらをどうこうする、もう1つがいるんでしょ?」

学者「ああ。リストアップしてみた。これはさほど難しくはないと思うが、どれも大変だ」

王子「うわー、どれもこれも…」

学者「頑張ってくれ。それを手に入れたら、いよいよ調合だ」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 リストにあった内の1つしか入手できず
 4~6 リストにあった内の2つしか入手できず
 7~9 リストにあった3つの材料を入手完了


 >>730
 すまぬ、コピペの消し忘れでする…

―――――

王子「これしか手に入らなかった…」ガックリ

学者「まあ、仕方ない。炎の木の新芽はあと2回は調合できるだけの量はあるからね」

学者「僕が言う通りに調合をするんだ。いいね?」

王子「お義兄さんが調合したら?」

学者「それじゃあ王子くんが、ここにある資料をまさぐりながら指示を出してくれるかい?」

王子「さ、調合がんばるぞー!」

学者「難しい調合だ、成功率は下がってしまうが、頑張ろう」

 【直下 コンマ判定】(馴れ+1)
 1~7 王子「わあっ、爆発した!?」学者「げほっ…」
 8~0 王子「できた…!」


学者「すごい…」

学者「こんなにもとんとん調子でいってしまうなんて…」

王子「それで、これはどうするの?」

学者「いよいよ、投薬だ。ただ…可能性があるというだけで、これが本当に効果があるのかは分からない」

学者「実験もできやしないからね…」

王子「悪化しちゃうことって、あるの…?」

学者「…最悪の場合は。そうそうないとは思うけれどね」

学者「今から獣人の国へ行けば、明日からは投薬もできるだろう」

学者「どうする? 投薬を前に彼女とゆっくりする時間をとってもいいけれど」

学者「どんな作用が出るかは分からないから、投薬をして、効果が出るか出ないかを見定めるまで面会謝絶になると思うけれど」

王子「【安価下2】」

 1 今から、獣人の国に行こう
 2 投薬はまだ、時間を置いておきたい



王子「…」ソワソワ

 ガチャ…

王子「! お義兄さん、薬…どうだった?」

学者「投薬は明日からだし、まだ経過を見ないと分からないよ」

学者「数日、僕はここで様子を見ておくから、王子くんは普段通りに」

学者「宮廷医師からも、獣王からも、一縷の希望があるならと薬の使用の許可はもらったからね」

王子「良かった…」

学者「僕はしばらく、ここに泊まり込むつもりでいるよ。王子くんはどうする?」

王子「【安価下2】」

 1 獣姫とちょっとお話しておこうかな
 2 獣王とちょっとお話しておこうかな
 3 大人しく帰るよ


獣姫「あら、王子様…」

王子「獣姫、こんばんは」

獣姫「あの、先日は折角、足を運んでいただいたのに申し訳ありません…」

王子「先日――? ああっ、いや、仕方ないことだから謝らないでよ」

獣姫「魔界あざらしのレポート、楽しく拝読いたしましたわ。とてもかわいらしくて、愛らしくて…」

王子「でしょ? おバカさんなのが余計にかわいいんだよね」

獣姫「ええ、とても…。どうもありがとうございます」

王子「どういたしまして」

王子「【安価下2】」

 1 そう言えば、この間さ…(雑談で終了)
 2 元気になったら、何をしたい?
 3 その他、自由(獣王にぶち殺されない程度で以下略)



獣姫「元気になったら…そうですわね」

獣姫「まずは先日のように、また外を自由に出歩きたいですわ」

獣姫「高い山に登ってみたいですし、海にも行ってみたいです…」

獣姫「そう、それとコロッセオを目の前で1度見てみたいのです」

獣姫「やはり1位への挑戦試合だけは何があっても、この目で見たいですわ」

獣姫「それから、運動もたくさんしてみたいですし、お父様のように立派な武人として、武器を手にもしてみたいです」

王子「やりたいことはいっぱいだね」

獣姫「はい」ニッコリ

獣姫「けれど…」

王子「?」

獣姫「…………何でも、ありませんわ」ニッコリ

王子「【安価下2】」

 1 気になるから言ってよ?
 2 ……早く、元気になろうね


獣姫「…はい」

王子「もう遅くなるし、俺はこれで帰るよ」

王子「またね、獣姫」

獣姫「おやすみなさいませ。…ありがとうございます」ニッコリ

王子「…うん、おやすみ」



王子「…………治る保証は、ないもんね…」

王子「あんまりあけすけに、希望ばっかり持たせて、薬が効かなかったら…」ハァ

王子「それでも、それを見せようとしないんだから獣姫は立派だよ…」

王子「隠しきれるほど、大人でもないのに…」

王子「しばらくは獣姫に会えないか。何日か経過してから、また様子を見に来よう」

王子「…治ればいいけど…」

王子「……もどかしいなあ…」

 ※数日間、「5F」と「6A」のコマンドを使うと獣姫の容態を確認します
  薬の効果が確認次第、さらにイベントが進行します


 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼 『投薬経過観察中』

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「よし、今日は何をしましょうかね? 【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼 『投薬経過観察中』

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「アレとは関わっちゃいけませんと母さんに子どものころからものすっ……………………………ごく!」

王子「言われてるから、母さん一択!」

王子「そんなわけで、淫魔法おーしえて」

サキュ「やだ」

王子「はあ!?」

サキュ「あんた、そんなのいらないじゃない」

王子「何それ、納得できないよ!」

サキュ「はぁ~…あんたはまだまだガキんちょよね…」

王子「うっぜえ…」

サキュ「親に向かってうざいとは何よ、反抗期?」

王子「違いますぅ~」

王子「【安価下2】」

 1 教えて教えて教えて教えて教えて教えて!(駄々をこねる)
 2 教えてくれたら何か手伝うから!
 3 その他、自由交渉(ただし、以下略)


サキュ「ダメ、以上!」

サキュ「あと、インキュバスに会ったら、あんたとは親子の縁切るから」

王子「むぅぅ…」

王子(どうしようかな…?)

王子(大人しく諦めてもいいけど、親子の縁を切るなんて脅しだろうし…)

王子「【安価下2】」

 1 分かったよ、諦める…
 2 いいもんね、母さんが教えてくれないなら、別のに教わるから! 魔王式・転送魔法!


王子「なーんで教えてくれないんだろ…?」

王子「俺にはもう必要ない、的な? 母さんの買い被りだよ…」ムスッ

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善の兆し(?) 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼 『投薬経過観察中』

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?




王子「弟子娘!」

弟子娘「おっす! 今日はどこ行くんすか!?」

王子「【安価下2】」

 1 まったりティータイムしよう!
 2 街をぶらつこう!
 3 その他、自由(以下略)


弟子娘「ここは、鍛冶屋のメッカっすね!」

王子「弟子娘からしたら、今さら感があるかもだけど――」

弟子娘「初めてでわくわくするっす!」グッ

王子「…さいでっか」

弟子娘「ふむふむ、お店と工房がもう一体化しちゃってるんすね」

弟子娘「何かこう、小さな店が軒を連ねてて、楽しそうっすね!」

王子「そうだね」

王子「【安価下2】」

 1 片っ端から覗いて、冷やかしておく?
 2 何かお目当てのものを決めて、それを探してみる?
 3 んー、誰か知り合いとかいないのかな?
 4 その他、自由(以下略)


弟子娘「おおっ、いいっすね!」

弟子娘「すごい掘り出し物を見つけられるか、勝負っすよ!」

王子(とりあえず、デザイン面では勝ちが確定かな)

弟子娘「で、お題は何にするっすか?」

王子「うーん…どうしよっか」

王子(ぶっちゃけ、武器はあるし、篭手もあるし、あんまり重装備だと機動力が損なっちゃうからなあ…)

王子「【安価下2】

 1 買うかどうかは別だし、とりあえず剣ってことにしとく?
 2 足元くらいは揃えておこうかな…?
 3 クオリティーの高い日用品でいいんじゃない?
 4 オシャレアイテムとか?
 5 その他、自由(以下略)
   ※「鏡!」とか、そういうピンポイントも可だけど、あんまりなのは以下略ですよ


弟子娘「投擲剣っすか、なかなかピンポイントっすね!」

王子「投げやすさも大事だし、ひゅんってカッコ良く投げておいてダサいデザインだとマヌケ全開だし、お題としては面白いでしょ?」

弟子娘「おっす、俄然燃えてきたっすよ!」

王子「じゃあ、品定めが終わったら、そこのメタリックカフェで」

弟子娘「おっす! じゃ、お互いに健闘を尽くしましょう!」

弟子娘「行ってきまーす!」タタタッ

王子「よーし、俺も早速、開始!」

王子「【安価下2】」

 1 腕のいい職人を聞き込んで絞ってみよう
 2 片っ端から覗いてみよう
 3 とりあえず、刀剣類を扱ってるお店を順番に巡ろうかな


王子「ねえねえ、ここで1番、腕のいい職人さんって誰?」

 ザワッ

王子「あれっ…?」

*「うちだ! さあ来い、いくらでも見せてやろう!」

*「いやいや、我が家は4代続く歴史ある鍛冶屋だよ!」

*「時代はセンセーショナルなものを常に求め、我らはそれに応じている! さあ、うちの工房を!」

王子「うわあっ、ここの人ら、商魂が逞しすぎるよ…!」

王子「引っ張らないで、体は1つしかないから!」

王子「て言うか、見渡せる範囲全部から人が出てきすぎ! 絞れないよ!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「…片っ端から連れ回されて、よく覚えてないよ…」
 4~6 王子「ええい、じゃあこの暁の双剣よりもすごい武器があるっていう自信がある店に行ってあげるよ!」
 7~9 王子「どうにかこうにか…3軒くらいリストアップできた…」


王子「すごく、タイムロスした…」

王子「どうしよう、かな…?」

王子「【安価下2】」

 1 うろ覚えなりに良さげだったところへ足を運ぼう
 2 うろ覚えなりに投擲剣がありそうだったところへ足を運ぼう
 3 もう、ふらーっと入って決めちゃえ
 4 その他、自由(以下略)


王子「ここでいいやっ!」

王子「投擲剣扱ってる!? 見せて!」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 *「ここは武器は置いてないよ。包丁くらいならあるけどね」王子「」
 4~6 王子(…………可もなく、不可もなく)
 7~9 王子「あれ、ここ…すごくイイ感じのお店…?」

 【下2 コンマ判定】
 偶数 獣人の国のため、コロッセオ上位ランカーとして特別なものを見せてもらえる
 奇数 コロッセオ? ここは獣人の国じゃないから特典なしだよ
 ※0は偶数扱い

えいや


王子「嘘ぉ…」

王子(何か今日、運が悪いのかな…?)

王子「で、でももう時間ないし…」

王子(せいぜい、投擲剣って言い張れそうなのは…このあたり…?)チラッ

王子「…………………」

王子「【安価下2】」

 1 ええい、このシルバーの一式、プリーズ!
 2 もういいよ、この果物ナイフで!
 3 弟子娘を待たせることになるけど、店を変える! ここはアカン!

1


王子(…………今回ばかりは、負けるかも)

 カラン

弟子娘「王子、やっと来たんすか?」

王子「う、うん…」

弟子娘「時間かけたってことは、それなりにいいものなんすよね?」

弟子娘「じゃあ、早速、見せっこするっす!」

王子「…うん」

 【直下 コンマ判定】(センス×+1)
 1~3 弟子娘「うちが用意したのはこれっす! どうすか!?」王子「か…カッコいいし機能的っぽい!」
 4~6 王子「ゴツいね…。これ、投げられるの?」弟子娘「気合いで!」
 7~9 王子「いやいやいや…えっ、フツーにこれ、長剣じゃないの?」弟子娘「これ投げたらカッコいいっす!」

 【下2 コンマ判定】
 1~3 弟子娘「これ、食器じゃないすか!? 武器でもないっすよ!?」王子「ですよねー」
 4~6 弟子娘「えーと…?」王子「…………このシルバーの輝き、洗練された装飾、いいでしょ!?」弟子娘「でも食器っす」
 7~9 王子「…ど、どうでしょう…?」弟子娘「お…王子のセンスに感服っす! 斬新すぎて、すごいっす!」


弟子娘「投げる剣なら剛直さだっていううちの思い込みを、軽々と吹き飛ばしてすごいっす!」

王子(あれ…これでいいの?)

王子「で、でしょー? いやあ、苦労しちゃったんだよねー、探すの」

弟子娘「そ、それでこれ…武器としての性能はどんな具合なんすか!?」

王子「え?」

王子「………………【安価下2】」

 1 も、ももももも、もちろん、優秀だよ?
 2 いいかい、弟子娘! 投擲剣っていうのはね、機能性じゃない、利便性なんだ! これなら急なランチにも対応できるんだ!


弟子娘「り、利便性…!?」

弟子娘「じゃあ王子は、武器で食事ができちゃうって言うんすか!?」

王子「全くもってその通り!」

王子「旅人はいかに荷物を減らすかが宿命と言っても過言じゃない!」

王子「求め欲する何かへの情熱が旅人の原動力なのに、余計な荷物を背負い込む余裕なんてないんだよ!」

王子「そういった時に活躍するのが、このシルバーの一式なんだ!」

王子「武器は相棒だ、ならば相棒とともに食事をする! これはある種、究極に人へ寄り添う武器なんだよ!」

 【直下 コンマ判定】(クリティカル×2+2)
 1~3 弟子娘「いや、それは詭弁っす」王子「」
 4~6 弟子娘「お、おお…」王子(納得してもらえたかなぁ…?)
 7~9 弟子娘「お、王子…すごすぎるっす!」王子「ま、まあね!?」


王子(あれ、意外と今日の俺…無敵感がない…?)

王子(そう…どんな目に遭っても最後にはいいことがありますよ的な…)

弟子娘「王子は何をしてもすごいんすね!」

王子「そ、そうでしょ?」

弟子娘「うーん、うちもうかうかしてられないっす!」

弟子娘「ライバルだったのに、いつの間にか王子はうちの遥か先を歩いてるっす!」

弟子娘「でも、きっと追いつくっす!」ニカッ

王子「うん、待ってるよ!」

王子「【安価下2】」

 1 じゃ、そういうことでこのシルバーは参考にしてね!
 2 今日から俺のシルバー、これ使おうっと


側近「本日のディナーは、フィレ肉のソテーです」

王子「いただきまーす」カチャ

魔王「ん?」

サキュ「あら、側近、王子のだけシルバー新しくしたの?」

側近「いえ、こちらは――」

王子「俺が自分で買ってきたの。いいでしょ?」

魔王「…」

 【直下 コンマ判定】(センス○+1)
 1~3 魔王「それ、粗悪品みたいだよ」王子「」
 4~6 魔王「お気に入りか、良かったね」王子「うん」
 7~9 魔王「…………側近、あれ明日から用意しておいて」王子「えっ?」魔王「それ、すごくいいよ」(王子、センス◎へ)


 シルバーの一式は、王子のお気に入りの食器になりました。

王子「さて、何をしようかな…。まだ、獣姫の経過は分からないだろうし…」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼 『投薬経過観察中』

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?




王子「前回はねーちゃんに邪魔されたし…」

王子「今回こそ!」

王子「【安価下2】」

 1 側近に相談して、盤石で臨む!
 2 父さん父さん、いいペット候補知らない?
 3 とりあえず、魔界へレッツゴー!

 ※学者は獣姫容態観察中のため、会えません


側近「なるほど、事情は分かりました」

側近「わたしも、学者様と同じく、連れ歩けるという条件が引っかかりますね」

側近「しかしそれ以上に、珍しく、かつ、手懐けやすい…という点が今回は重要かと」

王子「そ、そこまで考えてなかった…! さすが側近!」

側近「手懐けやすく、珍しく、かわいらしさを損なわないとなれば…」

王子「…」ゴクリ

 【直下 コンマ判定】(さすが側近+3)
 1~3 側近「お手上げです」
 4~6 側近「思い浮かぶのは1種類ですね」
 7~9 側近「リストアップしてみました、どれにいたしますか? 生息地をお教えしましょう」


王子「えっとねー…」

王子「どれがいいかな…?」

王子「【安価下2】」

 1 やっぱ、ほ乳類っしょ、このミニチュアエレファントなんていいかも
 2 猛禽類はロマン、このインテリファルコンとか良さそう
 3 水陸両用、エリマキアリゲーターなんていいんじゃない?


王子「連れ歩く時は首に巻き付けられるらしいし、サイズもちっちゃめでかわいいもんね!」

王子「そんなわけで、魔界の湿地帯なうだけど…」

王子「周りがワニだらけでござる」

 ――王子、Lv.77のため、戦闘にもならず――

 ガァアアアアッ
 シュタッ

王子「ワニさんは噛みつく力は強いけど、口を開く力は弱いから踏んづけちゃえば問題ナッシング!」

王子「でもワニさんの尻尾は強烈だから、それは弟子娘にもらった炎の篭手で防ぎつつ…」

 シュバッ
 ガインッ

王子「この中にいるのか、エリマキアリゲーター…」

王子「うーん、見つかるかなあ…?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「あれえ~? なかなか見当たらない…」
 4~6 王子「あっ、発見!」
 7~9 王子「あれっ、上から何かが落ちてき――」ピトッ


王子「ワニはワニでも、あんまり凶暴性はないっていうし…!」

王子「群がってくるワニを足場にして飛び移りつつ…!」

 タンッ

王子「エリマキアリゲーター、ゲット――」

 【直下 コンマ判定】
 偶数 王子「したと思ったら…ものすごーく、大きな魔界ワニが出て来たよ…」(戦闘へ)
 奇数 王子「そして、離脱!」
 ※0は偶数扱いとします


 バシュンッ

王子「よっしゃ、最近、何だかついてる!?」

 ピョコピョコ

王子「おっと、尻尾握ってぶら下げててごめんね」

王子「確か、首に巻いてやるとすごく大人しくなる…んだっけ?」

 クルッ

ワニ「…」シ-ン

王子「おお…何このフィット感、すごく、何かこう…落ち着く」

王子「かわいいじゃん、こいつ」

王子「しかも、このサイズで大人で、寿命も長いらしいし…」

王子「ただ、問題は…魔法娘、ワニって大丈夫かなあ…?」

王子「とりあえず、もう魔法娘へ見せに行こう!」

 バシュンッ

王子「魔法娘っ」

魔法娘「ひゃああっ!? い、いきなり来ないでよ…!?」

王子「ごめんごめん、で、ほら、ペット! 気に入るからなーって連れてきたよ」

 【直下 コンマ判定】(女の子-1)
 1~3 魔法娘「その首の変なの? 絶対やだけど、それって言うんじゃないわよね?」王子「」
 4~6 魔法娘「ど、どこにいるの…?」王子「ほらほら、この首を見て」魔法娘「えっ、それ生きてるの!?」
 7~9 魔法娘「か…かわいい…」


 【0】

魔法娘「…ゲーちゃん――?」ポロッ

王子「えっ?」

魔法娘「魔界エリマキアリゲーター…あ、あんた…知ってたの…?」

王子「え、えっ?」

魔法娘「このコ…本当に、わたしに…くれるの…?」

王子「う、うん…」

魔法娘「っ…こ、こんなことで、得意にならないでよねっ…!」


王子(いきなり泣きじゃくった魔法娘の首に魔界エリマキアリゲーターを巻いてあげると、さらに泣きました)

王子(多分…魔法娘が前に飼ってたペットっていうのも、魔界エリマキアリゲーターだったのかなと思いました)

王子(魔法娘は魔界エリマキアリゲーターに二世と名前をつけて、俺がいるにも関わらず、腫れぼったい顔を笑顔でいっぱいにしました)

王子(女の子とワニさんの組み合わせも、イイなって、そう思いました――)



王子「さて、約束覚えてる?」

魔法娘「約束?」

王子「【安価下2】」

 1 1日デートにつきあってもらうって、約束したじゃん
 2 俺の言うことを1つ何でも聞いてもらうって、約束したじゃん
 3 その他、自由(以下略)


魔法娘「お、覚えてたの…?」

王子「むしろ、そのために頑張ったのに!」

王子「針鼠探したりさ、色々さ…」

魔法娘「まあ、約束なんだから仕方ないわ」

魔法娘「次からのデートは、よっぽど事情がなきゃ、1日くらいつきあってあげるわよ?」

王子「ほんと!?」

魔法娘「二世は…本当に嬉しいもん…」ボソ

王子「っし!」

王子「約束だからね!」

王子(あれ…今度…『から』…?)


 魔法娘イベント・『ペットを探せ』が終了しました

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 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼 『投薬経過観察中』

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「コロッセオが…そろそろ順位落ちるころかなあ…?」

王子「【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 調合キット上級編 聖なる泉の水 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼 『投薬経過観察中』

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「今日も元気に調合です!」

王子「まだ、馴れてる程度だしね」

王子「側近並みに上手になったら、失敗なんてしなくなるのかなあ…?」

王子「【安価下2】」

 1 手持ちの調合材料で、調合開始!
 2 調合材料をとりあえず買い出しにいこう
 3 いっそ、珍しい調合材料を自分で探しにいこうかな

 手持ちの調合材料
 調合キット上級編 聖なる泉の水


王子「うん、もっと難しい調合にチャレンジできそうだし…」

王子「でも、何を取ってくるか…なんだよねえ…」

 パラパラ…

王子「側近にもらった教科書に何かないかな…」

王子「あ、これとかいいかも?」

王子「【安価下2】」

 1 魔界の地獄と呼ばれる火山洞窟最奥部にあると言う、黒い炎の化石
 2 魔海の底に沈んだ沈没船に眠ると言われる、霊薬の残りかす
 3 魔界の果てにある生と死を司る、常闇の樹の種


 ザザ----ン

王子「そんなわけで、魔海に来たはいいんだけど…」

 キョロキョロ

王子「うーみーはーひろいーなー、おーきーいーなー…」

王子「どこに沈没船なんてあんの!?」

王子「どうしようかなあ…?」

王子「【安価下2】」

 1 幼竜は使い魔だし…呼吸しないで大丈夫なら…潜らせて探す?
 2 ケーヨミサッスルーで海に澄む生き物とコミュ取って捜索に協力してもらおうかな
 3 素潜り、いっきまーす!
 4 その他、自由(妙案求む!ただし、以下略)


王子(魔海は…地上の海と違って、場所によって色が違う…)

王子(魔海にエメラルドブルーの綺麗な海があるなんて、都市伝説的なほど…)

王子(で、基本的には黒い…濁ってて、黒い)

王子(場所によって、濁ったまんま…青くなったり、赤くなったり、魔海は表情を変える…)

 プハァッ
 フゥフゥ…
 スゥッ

 ジャボンッ

王子(あんまりにも広すぎて…あんまりにも…気が遠くなる…)

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「もうやだ…。やめる、帰る…」ムスッ
 4~6 王子「もう少し、頑張ろう…」
 7~9 王子「沈没船、発見…!?」


王子「っぷは…」

王子「沈没船の中に、空気がある…」

王子「にしてもこの船…ものすごく、立派だなあ…」

王子「この船が、霊薬の残りかす…っていうのがある船ならいいんだけど…」

王子「とにかく、探してみよう」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 魔物がうじゃうじゃ(戦闘へ)
 4~6 敵にならない程度の魔物がいっぱい(戦闘なし)
 7~9 王子「意味深な宝箱、発見…」ゴクリ


王子「仮に霊薬じゃなかったとしても…」

王子「こんだけ豪勢な船なんだし、もしかして、金銀財宝がざっくざくだったり…」ジュルリ

王子「そしたら俺、お小遣いもらわなくたって良くなるんじゃないかな…?」

王子「むしろ、このお金を資本に商売しちゃってもいいし…」グフフ

王子「さあー、お宝さんと対面!」

 【直下 コンマ判定】
 1~5 王子「うわあっ、何だ、この音――でっかい魔物!?」
 6~7 王子「えいやっ――キタァアアアアッ、宝箱いっぱいにたんまり財宝やでー!」
 8~9 王子「金銀財宝じゃないのか…何だよ、この瓶――って、霊薬なのこれ!?」


 王子の幸運が止まらねェエエエエエ――――――――――――ッ!!

―――――

 パカッ

王子「うおおおおおっ、金銀財宝! ざっくざくったら、ざぁっくざく!」

王子「笑いが止まらない! アッハッハー!」

 ワ-イ ワ-イ

王子「貴金属がたんまりで、宝石もたんまりで? ――ん? 何だ、これ…?」

王子「…………霊薬っ」

王子「いっそ、今後が怖くなるほどなんですけどこれは…」

王子「それでも、もらえるものは全部もらうに決まってる!」

王子「うっひょーい!」

 バシュンッ

王子「さて、金銀財宝と霊薬をゲットして帰ってきたはいいけど…」

王子「どうしよう、考えることが多すぎるよ…」

王子「【安価下2】」

 1 と、とりあえず調合だけして…他は後回し
 2 そっきーん、何か色んなお宝見つけたー
 3 考えるのは明日にしよう…


王子「早く、早くっ!」

側近「そう慌てないでください」

側近「お宝とは何です、まさか、魔界ヘラクレスオオカブトなどではありませんよね?」

王子「それもお宝だけど、ものほんだよ!」

王子「ほら、これ!」

側近「これ…は…」

王子「どうしよう…?」

 【直下 コンマ判定】(甘やかし+3)
 1~5 側近「これはあなたの財産です。もう、お小遣いは必要ありませんね?」王子「えっ」
 6~9 側近「これをどう使うか、まずは魔王様も交えてご相談しましょう」王子「う、うん…」


側近「ザッと計算しましたが…」

側近「65億ゴールドの価値はあるかと」

王子「はあっ!? そ、それって、どれくらい!?」

側近「そうですね…。あなたが魔王様へプレゼントした豪邸を…」

王子「その計算やめて!」

魔王「久しぶりに驚いたけど…王子にその額が管理できるかどうか…」

側近「しかし、金銭感覚を身につける良い機会とも思えますが」

魔王「それもそうだ」

王子「何か、ヤな予感もちらほら…」

魔王「けれど王子がこのお金をどうしたいか、それが1番大切だ」

魔王「言ってごらん」

王子「【安価下2】」

 1 もっと大金稼ぎたい(王子:副業開始?)
 2 好きなだけ使いたい(判定)
 3 貯金しておきます…(お母さんに預けたお年玉の行方は、分かるね?)
 4 その他、自由(ただし、魔王様にガチめにぶん殴られたら2週間は寝込むよ!)

4 サーカスのときみたいに投資が必要な案件が今後出たときに備えてとっておきたい


 ごめん、やっぱ多数決にしましょう
 改めて、【この下】から最速で3票…
 時間的に集まるかなあ?
 >>863の選択肢から選んでね
 4の場合は内容を選択にして、それは安価で決定にするよ

 多数決は安価取った人も参加してね

4 基本お城の貯蓄でいいけど獣姫の治療薬分は自由に使いたい


 では、4が出揃ったところで…
 >>867>>865に包括ということで

―――――

王子「悩む…」

魔王「そろそろ、答えを聞こうか」

王子「うん…。じゃあ、【安価下2】」

 1 どうしても大金が必要な時は側近や父さんに頼まないで、このお金から使うことにする(色々幅が広がるよ)
 2 全額、寄付をする


側近「…わたしは、それで良いかと」

魔王「分かった。じゃあ、そうしよう」

王子「うん」

魔王「そのお金はそっくりそのまま、王子のものだ」

魔王「けれど、そのお金に手をつける時は必ず、側近か、父さんに言うこと」

魔王「それが約束できなければ、取り上げる」

王子「大丈夫、守るよ」

魔王「よし。じゃあ、それで何をするのか、期待しているよ」

王子「うんっ」



王子「まあ、これがベストっちゃあ、ベストだったかな?」

王子「にしても…65億か…」

王子「気を取り直して、調合だ」

王子「【安価下2】」

 1 怪しい薬シリーズ・フエルンデス
 2 怪しい薬シリーズ・セーチョーシヨー
 3 怪しい薬シリーズ・ロマンヒロガリング
 4 回復薬
 5 怪しい薬シリーズ・ヨクミエール
 6 破魔の投げ矢(聖なる泉の水使用)
 7 万能回復薬(霊薬の残りかす使用)(特効薬にはなれないよ)
 8 秘薬・ぱるぷんて(聖なる泉の水・霊薬の残りかす使用)
 9 その他、自由(以下略)


王子「えーと、怪しい薬シリーズ・フワフーワを服用すると…」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「あなたの存在が何故か浮きます!? 注目間違いなしって、ヤな注目だよ、それ!?」
 4~6 王子「あらあら不思議とあなたの心は高揚感に包まれます…? 使用はお医者さんに従い…危なくないっ!?」
 7~9 王子「あなたは重力から解き放たれます…。ただし重力の偉大さを身を持って知ります…?」

>>881
効果言わないと思った通りのものできなさそうだけど大丈夫?


王子「ま、まあでも…落ち込んでる時とか、頑張りたい時に使う分には…安全なのかな?」

王子「用法用量は正しく守ってって…俺は調合するだけで用量なんて知らないよ!」

王子「ちょっと怖いけど、まあいいや、作ってみよう」

 【直下 コンマ判定】(馴れ+1)
 1~3 王子「爆発した…」アフロ
 4~9 王子「成功!」


王子「怪しい薬シリーズは使い道が分からないものばっかりだけど…」

王子「まあ、とりあえず持っておこう」

 王子は 怪しい薬シリーズ・フワフーワ を手に入れました


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水 霊薬の残りかす
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 >>886
 効果をつけてもらっても、採用するかどうかは>>1の独断と偏見で、判定にしますけどね
 基本的に名前だけで安価を取ってもらえると、今回のように判定で効果を決定します



王子「急に俺宛の手紙が増えた…。俺の部屋、手紙だらけなんだけど!」

側近「投資をして欲しいだの、寄付をしろだの…世間様というのは傲慢ですねえ」

王子「うぅ…何で大金持ってることをすぐに聞きつけるんだろう…。【安価下2】」

 1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
   A 人間の国 B 獣人の国
   C 妖精の国 D 天人の国  E その他、自由
 2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
   A ペットと戯れる  B 男の娘と遊びにいく(Dとの併用可)
   C 薬の調合     D 魔剣士と遊びにいく(Bとの併用可)  E その他、自由
 3 誰かに何か相談してみよう
   A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談  C 側近に相談    D 妖精王子に相談
   E 竜騎士に相談   F 男の娘に相談   G 魔剣士に相談   H 探偵に依頼
 4 自分磨き!
   A ヘタレ克服
     1 戦闘訓練
       A 緑竜  B 魔獣  C 魔王
     2 各種トレーニング
       A 体力アップ B 魔翌力アップ
       C 筋力アップ D 敏捷力アップ
   B コミュ能力を上げよう!
     1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
     2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
   C 第一印象はオシャレから!
     1 ファッション雑誌読みあさり
     2 お買い物へ(洋品店)
   D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
     1 コロッセオで順位を上げる
     2 絵のコンクールに出品
     3 その他、コンテスト、大会なりに出場
   E 戦えるようになろう!
     1 特技の練習(選択された場合、4E3扱いとします)
     2 武器を揃える
     3 新特技習得に挑戦
 5 女の子をデートに誘おう
   A 聖乙女
   B 黒豹女
   C 健気娘
   D 弟子娘
   E 魔法娘
   F 獣姫
 6 イベントを進めよう
   A 『特効薬を求めて』
   B 『ペットを探せ』

 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水 霊薬の残りかす
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作

 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼 『投薬経過観察中』

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?



王子「もう、経過は分かったかな…?」

王子「お邪魔しまーす…」

学者「王子くん…来たのか」

王子「う、うん。どうなった?」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 学者「ダメだったよ…。拒否反応が出て、獣姫は今…重篤だ。回復はするだろうが…今回の薬は、明らかな失敗だ」
 4~6 学者「やはりダメだった。効果が一向に出なくてね…」
 7~8 学者「経過は良さそうだが…まだハッキリとは分かっていないよ。まだ様子見はいるけど、彼女には会えるよ」
  9  学者「薬の効果は劇的だった。だが――」(さらに判定)


学者「幸い、これといった酷い副作用などは出ていないが…」

学者「馴れない薬を使ったから、彼女は疲労して、今は寝込んでしまっている」

学者「また、薬を探そう」

王子「…うん」

王子(そうそううまくはいかない、か…)

王子(また今度、お見舞いにこよう。…………にわか喜びさせてたら、悪いけど…)

王子(でも諦めちゃダメだ。分かってたことなんだし、難しいっていうのは…)

王子「あ、そうだ」

王子「【安価下2】」

 1 霊薬の残りかす、手に入れたんだけど調べてよ。探す手間1つはぶけたから
 2 獣王にちょこっと…顔を出すだけ…でも、何か怖いなあ…
 3 お義兄さん、ねーちゃんのとこ早く帰った方がいいよ。父さん、怒っちゃうかも知れないから
 4 …………何でもなかったです


 現在の交友(異性)
 聖乙女 トリガーハッピーガール 女の子っぽい感性 ちとマイペース 子ども扱いされる ゲテモノはダメ 友好(?)
 黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで戦う約束をした 大剣士の記録を継ぐことが目標 友好
 健気娘「本当の王子様みたいだったよ」 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーのちょい役 友好(?)
 弟子娘「追いつくっす」 竜騎士の弟子 熱血ロマン求道者 センス× 悪のり好き 庶民派の舌 センス改善中? 友好(?)
 魔法娘 魔法の天才(?)少女 魔法研究者 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール 動物愛好家 友好
 獣姫「信じております」 獣人の国のお姫様 病弱淑やか少女 心臓病 コロッセオファン 信頼

 現在の交友(同性)
 男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 男の子心を分かってる 好奇心強め 王子と相性○
 魔剣士 コロッセオの戦士 女難の魔剣の所有者 奢ってくれることが多い 強い 魔剣の才能あり?


学者「本当かい?」

学者「分かった。ここで受け取って、帰ったら調べておくよ」

学者「また今度、キミが来てくれた時には結果を出せるようにしておくからね」

王子「うん、分かった。じゃあ、よろしくね」

学者「ああ」

王子「またね」

学者(…………思っていたより、ずっと彼の成長は早いものだな…)



側近「おかえりなさいませ」

王子「うわっ、何? あれ、このパターン、何かこう…」

側近「ええ。わたしも何だか久しぶりです」

王子「てことは?」

側近「【安価下2】」

 1 投資をしてほしいと、うるさく言ってきている方がいます
 2 魔王様が折角、手元にお金があるのなら何か商売をしてはどうかと

王子「イベントじゃないのかよ!」


 現在の王子(物理覚醒済)
 Lv.77 コロッセオ:24位 名声:コロッセオのスーパールーキー 財宝残額:65億G
 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔翌力運用 武器:暁の双剣 装備:魔王の指輪 炎の篭手
 所持道具:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬 免虎口の護符 ケーヨミサッスルー フワフーワ
 所持調合材料:調合キット上級編 聖なる泉の水
 攻撃系魔法:中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
 魔王式魔法:滅魔結界 転送魔法 撃滅雷光弾 瞬冷凍結波 殲滅火炎球 護星周回陣 護法結界 一踏千縛陣
 魔王式術技:火炎斬り 魔神斬り 五月雨突き 二刀流・五月雨火炎斬 
 淫魔法:スーパーエクスタシー ピンキードリーム
 その他:魔王式・護星周回陣「真竜召喚」 超・必殺技「真竜紅蓮斬」 灰燼撃滅覇
 油絵:『眠る魔獣』銅賞受賞
 人物画:『阿修羅おじさん』金賞受賞 『サーカスの少女』佳作



側近「いずれ、魔王の座をお継ぎになれば、様々なことをしなければなりません」

側近「その練習…とでも思っていただければ」

王子「それ、強制?」

側近「半強制、です。増えたお金はもちろん、あなたの資産となりますし」

側近「ですが、大損害を受けても魔王様が自らご負担してくださるとのことです」

側近「…………あんまり甚大な損失が出てしまうと、食卓が豆のスープだけになるかも知れませんが」

王子「ま、まあ…損がないならいいけどさ…」

側近「それはあなた次第ですよ」

王子「じゃあ、何か考えておくよ」

側近「ええ。そうしてみてください」

王子「商売、かあ…」

王子「まあ俺って天才だし、成功するしかないよねー」ニヤリ

側近(…………裏スキル・フラグコレクターが発動しなければいいですがね)


―――――

 本日は、ここまで
 次回更新で王子のビジネスをどうするか安価しますんで
 良ければ考えておいてくださいませ

 それでは、ありがとうございました

乙~

今日の王子は神がかってたね、怖かったぐらいだ

乙ですー
今日はコンマ快調でしたね
>>905の安価は決めかねたんで様子見してたら進まなくて困ったw


 >>909
 ほんとに怖かったです…(震え声

 >>911
 おいらも決めかねてるんだろうなーとか、
 時間的にもういなくなっちゃったからこれで今日は終わりかなーとか思いつつ、
 ジャンプ読んで待ってました

 あっ、でもビジネス始めたら秘書子必要なのかな…?
 また攻略対象増やすとデータが多くてなあ…
 うん、安価で決めればいいよねっ

乙、お金が入ったって事は今後安価取れば魔王の初恋探し依頼できるの?

>>魔王「そのお金はそっくりそのまま、王子のものだ」
>>魔王「けれど、そのお金に手をつける時は必ず、側近か、父さんに言うこと」
>>魔王「それが約束できなければ、取り上げる」

だから初恋捜しは難しいんじゃないかな。


 >>913->>914
 何かしらで魔王様にコミュとって初恋について聞ければ、イベント発生できるんですけどね
 ちょっと以前は唐突すぎて、ね…?
 それかぱるぷんて使えば判定次第で唐突に何かしらのイベントが…?

 あ、戦闘でも自由コマンドでもぱるぷんては出してませんけど、
 使うって安価を取ってもらえれば多数決で使用するかどうかになりますよ

 それと本日も18時前後が再開予定です


 そういうことですねー
 ではでは、再開ですよ
 まずは王子のビジネスをどうするかからでーす

―――――

王子「さて…」

側近「王子、どのような事業をしてみますか?」

王子「…いきなりだなあ」

側近「先延ばしにして忘れられては困りますからね」

王子「どんなことしようかな? あんまり思い浮かばない…」

側近「誰でもできることではなく、あなただからこそできるようなことがよろしいかと」

側近「ただ、あなたが仕事の主となるような…例えば、あなたの転送魔法での運輸などはよろしくないです」

王子「どうして?」

側近「あなたの他に使える者もありませんし、それを仕事としたら、あなたは仕事しかできなくなりますから」

王子「ふむ…【安価下2】」

 1 サービス業みたいなのどうかな。テーマパークとかやったり
 2 飲食業とか? 魔界料理って、おいしいのに地上進出があまりできてないし
 3 普通に卸売りとか、かな? 俺のコネなら、そこそこいいものを売れる…かも?
 4 その他、自由


側近「ほう、なかなか面白そうなところですね」

王子「むしろ、俺がイベントを主宰しちゃって、楽しもう! みたいな」

側近「主催者側が、それも最高責任者となるあなたがそんなことできませんよ」

王子「そんな!?」

側近「…まあ、あなたが部下を育てられたり、組織として上手に運営ができれば…そんなこともないでしょうけど」

王子「よ、よし!」

側近「しかし、具体的にどのような内容にしたいのです?」

王子「えーとね…【安価下2】」

 1 エンタメだよ、エンタメ! とりあえず、皆で楽しんで、皆で幸せになれるような!
 2 星の数ほどある事業者を対象に、それぞれの業界ごとの産業祭りみたいなものを企画・セールスして…
 3 その他、自由


側近「つまり、あなたが普段参加されるようなものを、自ら企画・運営する、と…」

王子「そういうことです」

側近「分かりました。事務的な手続きは、最初だけ、わたしがやっておきます」

王子「えっ? …後は?」

側近「ご自分でどうにかなさってください」

側近「ここから先は、あなたがすべきことですよ」

王子「マジでか…」

王子「……………どうしよう?」

王子「【安価下2】」

 1 べ、別にひとりでできるもんっ
 2 あれだ、秘書だ。面倒事は秘書を雇ってどうにかしておこう


王子「そんなわけで、魔王城の南棟5階、俺のお部屋が面接会場と化しました」

王子「廊下には長蛇の列がずらーっと並びかけましたが、見兼ねた側近から書類選考をしなさいと言われて、絞り込めました」

王子「さて、どの人から呼んでみようかな?」

王子「秘書だから有能さは必要――だけど、側近がこれなら使えそうっていう人しかピックアップしなかったから、どれも有能!」

王子「…………だと思いたい。書類審査とは言え、会って判断しないとだもんね」

王子「加えて、秘書だから俺との相性も絶対にいる」

王子「ちゃんと俺の考えを汲んでくれる人っていうのは大事だよね」

王子「【安価下2】」

 1 就職浪人中の新人女性
 2 どこかの国で重鎮をしていたと自称する老紳士
 3 知り合いが、混じってるだと…?(判定)


王子「では、自己PRをどーぞ!」

老紳士「はい。わたしは、30年ほど前まで、人間の国の王城で仕えておりました」

老紳士「その際の仕事内容は公共福祉についての全般です」

老紳士「この経験を活かせれば、あなたが目指す大勢の方を楽しませるイベントに尽力ができると考えております」

老紳士「また、公共福祉サービスでは講演会や、イベントを開催するなどの経験もあります」

老紳士「これでもあらゆる場数を踏んでいると自称しておりますので、大抵のことはこなせる自信があります」

王子「何で辞めちゃったの? あと、辞めた後から、今までは?」

老紳士「はい。人間の国が大きく体制を変えたために人事異動となり、その仕事がわたしには合いませんでしたので」

老紳士「それまでにある程度の蓄えがありましたので、今日までは悠々自適な生活を送っていました」

老紳士「しかし、これからの世界をまさに背負って立つべく、あなたが事業を興すと聞き、新たな未来のために貢献できるのではないかと志望しました」

王子(マジメそうな人だなあ…)

王子(だけどドンピシャすぎる気もしないでもない…?)

王子(選考で使った書類と言ってることは噛み合ってはいるけど…)

王子「【安価下2】」

 1 最後の質問です。【自由安価】
 2 はい、じゃあ廊下で結果を待っていてください



王子「あなたがこの事業に関わったら、どのように活躍すると考えていますか?」

老紳士「秘書の募集…ということを踏まえた上でご説明いたします」

老紳士「まず、何もかもがこれからでしょうから、あなたの仕事は膨大になります」

老紳士「わたしはそれらの仕事を優先順位をつけてあなたにお渡しして、知識や経験の足りない点を補えます」

老紳士「その上でわたしはあなたの右腕として、常に組織全体を見渡し、あなたの意思が全ての仕事に浸透するよう監督もいたします」

老紳士「このようなところでしょうか」

王子「分かりました。では廊下で待っててください」

老紳士「失礼いたしました」

 バタン

王子(…何だか、曖昧っていうか…秘書、ほんとーに秘書っていうあれな感じだよね…?)

王子(イベントプロモーションっていう仕事自体にはあんまり考えが及んでいなさそうって言うか…)

王子「さて、じゃあ次は…【安価下2】」

 1 就職浪人中の社会人0年目女性の面接をしよう
 2 そろそろ、知り合いと会っておくか…(誰が来るかは判定)



王子「…………」

王子「では、自己PRをお願いします」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 男の娘「は、はい。ボク――わたしは…」
 4~6 探偵娘「はい!」
 7~9 聖乙女「な、何だか照れるわね…」


探偵娘「実は、名探偵さんからとうとう、クビを宣告されてしまいまして!」

探偵娘「その折に募集を見たので面接に来ました!」

探偵娘「わたしの特技は人を明るくすること、そして、自信と責任を持って仕事に当たることです!」

探偵娘「以前の職場の探偵事務所ではお茶汲みから、不倫相手の尾行、トレジャーハンティングまで、色々なことを経験しました!」

探偵娘「そうした中で探偵として培った観察眼と、人心掌握能力は、大勢の人を管理する必要のあるイベントプロモーションにはもってこいのはずです!」

探偵娘「御社に採用された暁には、必ずや社長の手となり足となり、そのサポートを全力でやると誓います!」

王子「…………一応、聞いておくけれど、あなたの短所は何ですか?」

探偵娘「そそっかしいところです!」

探偵娘「しかし、それもこれも全ては情熱の空回りでして、最後は何だかんだでどうにかこうにか成功できる、ドラマを作り出す力になります!」

王子「…」

王子「【安価下2】

 1 では、最後の質問です。【自由安価】
 2 ありがとうございました。では廊下で結果を待っていてください

1 ご趣味はありますか?

あ、すみません。
安価下でお願いします


王子「探偵を続けようとは思わなかったんですか?」

探偵娘「一旦、お休みをするだけです」

王子「一旦?」

探偵娘「はい! わたしは死ぬまで探偵でありたいです。けれど、そのためには今は色々と足りないものが多いのです」

王子「具体的には?」

探偵娘「まず、幅広い知識が必須です。これは御社で働けば必ず追随してくると思います」

探偵娘「エンターテイメント系イベントと一口に言っても、きっと、その内容は多種多様になるはずです」

探偵娘「秘書としてはイベントの企画段階などで発生した問題点などを洗い出して社長に打開策などの提案なども業務に含まれると考えています」

探偵娘「そういった時、正確な報告ができるようにするためには、とにかく調べて、自分の知識に溶け込ませる必要があります」

探偵娘「まだまだ未熟者ですけど、それだけたくさんのことを学べて、成長の余地がわたしにはあります!」

探偵娘「そして、会社が大きくなって、秘書も何人か社長につくようになった時、胸を張って退職ができればと考えています」

王子「じゃあ、いつかは辞めちゃうの?」

探偵娘「それは…そうですね。でも、1年や5年や10年で辞めるつもりはないです!」

王子「…………分かりました。では、廊下でお待ちください」

王子(うーん…熱意は伝わってきたけど、探偵一筋、か…)

王子(名探偵はすごいけど、探偵娘さんにもある程度のそういうスキルは身についているのかな…?)

王子「じゃ、最後の方どうぞー」


 >>947
 おー! 見逃しちゃってたぜ!
 …………こっちのミスなので、サービスして>>946もお答えしましょうか?
 うん、そうしましょう。ちょっと待っててくださいね


 時間軸は、てけとーに!
 この次で、最後の秘書候補の面接やりますんで!

―――――

王子「趣味はありますか?」

探偵娘「趣味はお菓子作りです!」

王子「お菓子作り? おいしいの?」

探偵娘「成功したらおいしいです。社長が疲れているように見えたら差し入れもしますよ」

王子(お菓子作りかあ…いいかも…)

王子「どんなのが得意なんですか?」

探偵娘「…………パンケーキです!」

王子「パンケーキ?」

探偵娘「パンケーキです」

王子「パンケーキ…」


王子「では、自己PRをお願いします」

浪人娘「はい。わたしは冷静沈着です」

浪人娘「しかし、ギャグにもツッコミにも回れる器用さが最大の売りです」

王子(この時点でツッコミたいよ…)

浪人娘「とにかく器用なことが売りです。細かなことなら何でもこなせる自信があります」

浪人娘「この器用さを活かして、社長のお仕事のサポートをしたいと考えています」

王子「具体的には?」

浪人娘「まずタイムスケジュールの管理を始め、社長の行動に必要なもろもろを揃えます」

浪人娘「イベントをするのであれば、規模が大きいほどに事前の準備が膨大になるかと考えます」

浪人娘「しかし、わたしは器用なので様々な人の間を立ち回って全体を統括・管理することができます」

浪人娘「それに器用なので、社長の要望にはどんなことでも取りかかれます」

王子「どれくらい器用なの?」

浪人娘「畳の目の数を漏れなく数えることができました」

王子(器用っていうか、それ集中力とかじゃ…すごいけども、すごいんだけれども…)

王子「他には?」

浪人娘「趣味はボトルシップ作りです。瓶以外は全て自作です」

王子(何この人、すごいマジメにすごくギャグチックなこと言ってる…)

王子「【安価下2】」

 1 では最後の質問です。【自由安価】
 2 では結果を出すまで廊下でお待ちください


王子「どうして就職浪人していると自己分析していますか?」

浪人娘「はい。わたしはこれでもプライドが高く、なかなかわたしでなければできそうにない、と思える仕事が見つからなかったためです」

浪人娘「しかし、イベントプロモーションという事業ならばわたしが活躍する場に裾野を感じられました」

浪人娘「仕事をするのであれば、わたしにはわたしでしかできなかったと言われるようなことをしてみたいので」

浪人娘「無理難題を持ちかけられるほど、わたしは自分の能力を発揮できると思っています」

浪人娘「就職は選んでもらうのではなく、自分で選ぶもの――そう、わたしは強く考えています」

王子「分かりました」

王子「では、廊下で結果をお待ちください」

浪人娘「ありがとうございました。失礼いたします」



王子「んー…どうしようかな?」

王子「探偵娘さんはそそっかしいとこあるし、老紳士さんはなーんかあれだし…」

王子「浪人娘は何だか、ちょっぴりうまくやれるか心配だなあ…嫌な人じゃなさげだけど…」

王子「うーん…」

 1 浪人娘を採用
 2 老紳士を採用
 3 探偵娘を採用

 ↓5までで多数決
 ※安価取った人も多数決は参加しておkですよ!


 老紳士か…
 地雷が発生しなければいいけども…

―――――

王子「老紳士さん、よろしくね」

老紳士「よろしくお願いします」

王子「まあ…とりあえず、今はこの俺の部屋が会社なんだけど」

老紳士「それでは、もろもろはわたしがやっておきましょう」

王子「うん、よろしくね」

 【直下 コンマ判定】
 1~3 王子「あれ、老紳士さんが――」側近「王子、大変です。あの者は詐欺師でした」
 4~6 老紳士「では数日ほどお時間をいただきます」
 7~9 老紳士「さあ、いつでもお仕事ができます」


 老紳士、ガチ優秀となりました
 ちぇっ、折角の悪党キャラだったのに…

―――――

王子「すごい、早い!」

老紳士「ほほほ、この老いぼれにかかればたやすいことです」

王子「でも、どうしようかな…? 正直、よく分かってないんだよね」

老紳士「まずは社長が自ら、1つイベントを手がけてみてはいかがです?」

老紳士「もしくは、ヘッドハンティングをして優秀な人材を引き込むなど」

王子「【安価下2】」

 1 よし、じゃあ早速、イベントの企画開始だ
 2 ヘッドハンティング…何か、いい響きだね! それでいこう!
 3 その他、自由


老紳士「こちらで優秀な人材をピックアップいたしました」

王子「やるぅー!」

老紳士「この老骨にできる範囲のことですからな」

王子「よーし、【安価下2】」

 1 小規模イベントを年間200以上も企画・運営するデパート屋上の神様と呼ばれる、イベントプロモーター
 2 1日の最大集客数10万人の記録を持つ、カリスマイベントプロモーター
 3 金はかかるが派手なことにかけては右に出る者がいないと言われる、イベントの王様


屋上神「――ヘッドハンティング、ですか…」

王子「どうかな? 報酬は応相談だけど、お給料は今よりも出せるよ?」

老紳士「社長、何か、この方の食いつくべき点を見透かして、仄めかしてみては?」ヒソ

王子(この人が食いつくべき点、か…)

王子(見たとこ、くたびれた中年おじさんだけど…)

王子(欲しいのは何だろう、お金? 休暇? 仕事へのやり甲斐?)

王子「【安価下2】」

 1 年収800万ゴールドは約束するよ? それ以上は成果報酬ってことで
 2 うちはフレックスタイム制導入だから、お仕事してもらえれば後は自由だよ?
 3 どんなイベントでも、例え興行的には失敗だったとしても、やらせてあげられると思うよ?
 4 その他、自由


王子「屋上イベントって、いいよね」

王子「子ども向けっぽい印象はあるけど、それでも小さい子なんて大はしゃぎでさ」

王子「休日くらい休みたいってお父さんも、はしゃいで子どもに手のかかるお母さんも、喜んでくれる子どもの顔見られればまた頑張れる」

王子「イベントに大きい、小さいはあるけれど…それでも、俺はどんな仕事でも自由にやって欲しいんだ」

王子「だから、どうかな?」

屋上神「…」

 【直下 コンマ判定】(自由に+2)
 1~3 屋上神「いや、俺はね、デパートの屋上だからこそ、この仕事をしているんだ」
 4~6 屋上神「業務委託という形でならば協力はできるかも知れない」
 7~9 屋上神「何も文句はない。是非とも、一緒に仕事をさせてほしい」
  0  屋上神「長年温めてきた企画があるんだ。やらせてもらえるだろうか?」王子「もちろん」

てい


 判定、把握
 ではでは、次スレでござる
 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算8スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414491962/)

 このスレは質問・オマケ用で埋まるまで引き続き活用という方向で
 質問には基本的に「王子と側近のQ&Aコーナー」で対応することにします

魔王様や側近はともかく、王子やその周りの年齢はどれくらい?


 >>984

王子「はいはいはーい、質問です。皆の年齢って、どれくらい?」

側近「分かる範囲で一覧にしてみました。実年齢が不明なものは魔族であるのでご了承ください」

王子「さすがだぜ、側き――ん?」


 聖乙女 16歳   魔王様(見た目は)20代後半      女勇者 アラフォー?
 黒豹女 23歳   サキュバス(見た目は)三十路前後    聖女 ?(情報入手失敗)
 健気娘 15歳   側近(見た目は)30代         性騎士(若作りで見た目は)30代
 弟子娘 15歳   阿修羅王(見た目は)40代
 魔法娘 14歳   妖精女王 ?(情報入手失敗)      獣王 50代
 獣姫  11歳   竜騎士(見た目は)30代後半      天人王 60代
 男の娘 15歳   魔娘 21歳              国王 50代
 魔剣士 21歳   学者 32歳              名探偵 ?(情報入手失敗)
 老紳士 62歳   妖精王子 21歳            探偵娘 20歳


王子「何か、曖昧なとこ多くない?」

側近「そうですか?」

王子「て言うか、情報入手失敗してるし!」

側近「なかなか手強く、入手ができませんでした。侮れないものですね、秘密主義というのも」

王子「ちなみに俺は、ぴちぴちの15です」グッ

王子「でも魔族的には未成年飲酒禁止法はありません」

側近「青少年健全育成条例は守ってもらいますがね」

王子「えー?」

側近「えー、ではありません」

王子「ではでは、まだまだ質問待ってまーす!」


そういや王子が学校行ってた描写ないけど
基礎教養ってどうなってるんですかね?


 >>986

王子「俺の教養?」

側近「…」フイッ

王子「思わず側近が顔を逸らす程度です」

側近「具体的には…」

王子「ええっ、喋っちゃうの!?」

側近「幼児期は、それはそれは素晴らしく何でも覚えが早く、魔王様が親ばかをしていました」

王子「照れるなあ…」

側近「しかし、度重なる魔娘様との児戯で、外に出て遊ぶことをいつしか本能的に怖がるようになりましたね」

王子「…」

側近「以来はインドア派になり、さあ学校だ、という段になった頃には軽い引きこもりでした」

王子「…」

側近「しかし、教育は必要でしたから、僭越ながらわたしが基礎教養を教えましたが…」チラッ

王子「…まあ、忘れるよね」

側近「ああ、嘆かわしい」

側近「きちんと学校へ行かないから空気を読むことが苦手になって、人とのコミュニケーションでおかしなことを言おうとしたり…」

王子「い、いいじゃん、別に! 今は別にコミュ障でもヒッキーでもないよ?」

側近「あの時、無理やりにでも学校へ送り出していれば、あなたのヘタレもマシだったかも知れませんね」

側近「友達だってもっとたくさん増えていたはずですし」

王子「ぬぐぐ…。いいんだよ、俺は俺! よそはよそ!」

側近「はいはい…」

王子「学校に行かなくたって、ちゃんとやることやってるもん!」

王子「日常生活で困るようなことはほとんどないもん! あっても、誰でも困るようなことにしか遭遇してないもん!」

側近「そういうところは、やはり学校に行ってさえいれば…と思いますよ」

王子「むぅぅ…」

側近「もっとも、今のあなたはある程度はご立派になられていますがね」

王子「ある程度なんだ…?」

側近「手放しで誉めたら調子に乗るでしょう?」

王子「誉められて伸びるタイプだもん!」


戦闘力方面の覚醒が無いorやたら遅いのはねーちゃんには絶対に勝てないってトラウマがあるせい説浮上

軽く語っているけど完全に王子は被害者じゃないか


 >>988-990

王子「ねえ、ねえ、この件、これについて」

側近「……………魔王様は魔娘様に甘過ぎますからね」

王子「それで済むの!? 俺は、ねえ、後・継・者!! 次の魔王なのに!」

側近「しかし、わたしどもも、随分と手を焼きましたよ?」

側近「あなたは覚えていないでしょうが、遊び盛りの年頃と、本能的な魔娘様への恐怖の葛藤でおねしょをする始末に追われたり…」

王子「やめて、そういうの、やめて!?」

王子「て言うか、それならそういう措置取ってよ! ねーちゃんをどうにかしてよ!」

側近「しましたよ? けど、あなたの方からけろっとして魔娘様に遊んで、遊んで、と近づいていったんですよ?」

王子「えっ…」

側近「そういう、少々、頭の緩いところも昔から変わっていませんからねえ…」

側近「あれですよ、夜に寝たら前日の嫌なことは綺麗に忘れてるくせして、変に神経質で潜在的に怯えてるという…」

王子「」

側近「また痛い目に遭いますよ、とわたしが何度止めても、『おねえちゃん、おねえちゃん』と向かっていったのはあなたです」

側近「怖い者知らずというか、ニワトリ並みというか…」

王子「………………ごめんなさい」

側近「いいえ、力になれず、こちらこそ申し訳ないです」

王子「やめてっ、何かやめて、それ!」


あらためて側近の後釜問題は


 >>992

王子「側近、後釜は?」

王子「俺が即位するまではいてくれる…みたいなこと聞いたけど、俺が即位してからの側近ポジはどうなるの?」

側近「まだまだ先のことなので考えてはいませんが…」

王子「それじゃ俺が困るよ!」

側近「しかし、魔王様はまだ在位期間が短いですし、かなり先のことになりますよ?」

側近「それこそ、何もなければ最低でも1000年…」

王子「何か気が遠くなるなあ…」

側近「あと100年も立てば、50年が一瞬のように感じますよ」

王子「そんなに…?」

側近「ええ」

王子「でもそうなったら、後釜問題も後回しにできないんじゃない?」

王子「側近がすでにそうなら、それこそ今の内に考えないとあたふたしない?」

側近「わたしを誰だと思っているんです?」

王子「側近」

側近「その通りです。万事、抜かりなくしておきますよ」

王子「ちぇっ…何かつまんない」

側近「では、コンマ神にお伺いを立てておきましょう」

王子「おっ?」

側近「このスレの>>1000のコンマが偶数だったなら、わたしも後継者を早々に見つけておきましょう」

側近「そして王子にご紹介をしますよ」

王子「おおっ!」

側近「…奇数だったなら、もう考えません」

王子「ええー?」

側近「正直、わたしほど有能な魔族はそうそういないのですよ」

王子「意外とナルシスト?」

側近「そう捉えていただいてもけっこうですが、わたしは一応、事実として言っておきます」

王子「自信家だね」

側近「でなければ、魔王様の右腕などは務めていられませんよ」

王子「そんなもんなんだ…」


前にインキュバスに会おうとしたらサキュバスに親の縁を切るとまで言われたけどなんであんな蛇蝎のように嫌っているの?
やっぱり会っちゃまずいのかな?


 >>995

王子「母さんがあんなに嫌ってるって、何か珍しいよね?」

側近「嫌っていると言うよりは……あなたに会わせたくないのでしょうね」

王子「どうして?」

側近「あなたは魔王の血族でありながら、母君であられるサキュバス様の、淫魔の血も引いております」

側近「そして、あなたはまだ、精神的に未熟で、不安定なところがあるのです」

王子「それが?」

側近「……インキュバスは淫魔らしい淫魔と言えます。要するに、他者の性欲を刺激して、奪う性質が強いのです」

側近「今のあなたがインキュバスに会ってしまうと、そっちの方面に嫌な影響が出てしまう危険性が高いのですよ」

側近「すると、あなたは年中発情してしまいかねない。――それは好ましくないのです」

王子「あんまり、よく分かんない」

側近「そう、分かっていないから問題なのです。……あなたにはまだ、早いのです」

側近「だからこそ、サキュバス様はあなたとインキュバスが会うのを忌避しています」

側近「あなたに理解していただきたいのは、決してインキュバスをサキュバス様が嫌っているのではなく、あなたへの悪影響を忌避しているのです」

側近「サキュバス様なりに、あなたを考えてのことなのですよ」

王子「ふうん…」

側近「まあ、このことについては珍しい過保護なのかも知れませんがね」

側近「とにかく、そういうことです」

王子「でも、会ったら親子の縁を切るって、よっぽどじゃない?」

側近「少なからず、サキュバス様はインキュバスを快く思っていないこともありますから」

王子「何で?」

側近「単純に、馬が合わないのかと」

王子「そう、なんだ…」

王子「でもちょっと気になるなあ…」

側近「あなたが大人になれば問題はなくなりますよ」

王子「俺、いつ大人になるんだろ?」

側近「…………肉体的にはあと20年もあれば、子どもとは言われない容姿になるかと」

王子「長いよ…」

側近「魔族としてはそのようなものですよ。それからは順当にいけば100年単位で少しずつ老けていきますから」

王子「気が遠くなる…」

側近「しかし、サキュバス様の血も引いていますから、それなりに長命になっても見た目の若さは保てるかと」

王子「何だかなあ…」

側近「あなたが大人になる日が早くくることを願っていますよ、色々な意味で」

王子「最後の一言が余計だよ!」

側近「申し訳ありません、つい」

王子「やっぱ最近、側近って俺のことからかって遊んでるよね…」ムスッ

側近(からかっても真に受けないだけ、あなたが成長してくれたからやっているんですけどね)


今後色々な場所周るなら会いそうなもんだがその場合はやっぱり一目散に撤退したほうが良いのかね
サキュバスみたいな例外的なタイプも居るわけだし種族で避けるのは少し心が・・・


 >>997

王子「そもそも、淫魔に会っちゃいけないの?」

王子「偶然で出会っちゃったらどうすればいいの?」

側近「偶然で出会うようなことはそうそうないですよ。淫魔はそう多くないですし」

側近「それでもインキュバスとばったり出くわしてしまったら、知らぬふりをしておくといいでしょう」

側近「面識はないですし。もしも、インキュバスの方から来てしまったら、撃退しておけばサキュバス様が高笑いするかと」

王子「そうなんだ…」

側近「まあ、あなたの方から会おうとしなければ出会いませんから、安心です」

王子「でも何でそこまで嫌がるんだろ、一応は兄妹なんでしょ?」

側近「あの性格は何というか……嫌な方に暑苦しいですからね」

側近「それでいて、本当に余計なお節介を焼きたがって、余計なことしかしでかさないことも多く…」

王子「面倒臭いってこと?」

側近「一言でまとめればそういうことになりますね」

王子「ちょっと気になってきちゃうな…」

側近「あと、仲直りさせたいなどとは思わない方がいいかと」

側近「どちらも大人ではありますし、仲が悪いとか、仲が良いとか、そういうレベルではないんですよ」

側近「放置で安定、これのみです」

王子「ふーん…」


せっかく1000だしなんか補正が付くことを祈って…
1000なら獣姫の病気が治る!

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