王子「ときメモ方式で女の子と出会って、気に入った娘にアプローチしよう」
側近「何故か武者修行に身をやつすも良し、ハーレム形成を目指すも良し、あの娘を狙い撃ちも良し」
側近「基本自由の、恋愛シミュレーション系何でもありファンタジーの安価・コンマスレです」
王子「レッツ・エンジョイ!」
現在の王子の裏ステータス
いたずらっ子のお調子者ヘタレ属性天才肌
王子「何か、イイこと書かれてない」
王子「ともあれ、元気にがんばるぞー! おー!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413369691
王子「何だ、海か」
弟子娘「って言う割に、めちゃめちゃ荒れてるっす!」
健気娘「お、お天気が良くないです…」
男の娘「王子くぅん…」ギュッ
王子「ハッハッハッ…こう、女の子に寄りつかれると気分がいいよね」
王子「って、男の娘! キミはモノがついてるでしょ!?」
男の娘「だ、だって、女の子にしがみつくのはかっこわるいから…」
健気娘「も…ものすごい天気ですね…」
弟子娘「何かこう、色々とたぎるっすね!」
側近「では、生憎の荒天ではありますが…予定通り、【安価下2】でもしましょうか」
1 海水浴
2 ……は変更して、あえての砂のお城作りコンテスト
3 自由散策
弟子娘「予定通りにしちゃうんすか!?」
健気娘「こ…こんな海で泳いだら、流されちゃいそう…」
男の娘「お、王子くん、ボク…かわいい水着持ってきててね…」
王子「いやいやいやいや…俺は【安価下2】」
1 悪天候なほど、泳ぐ気満々になってきたぁー!
2 冒険ごっこするから、冒険
3 女の子の水着を拝むために来たと言っても過言じゃないですから!(力説
側近「…………王子、危なくなったら早めにお戻りになってくださいよ?」
王子「分かってるって!」
側近「忘れ物ものございませんね?」
王子「ない! はず…」
王子「ないよね…?」
王子「【安価下2】」
1 弟子娘よし、健気娘よし、男の娘よし、うん、完璧
2 あ、そうそう、緑竜も連れていかないと冒険気分にならないや
王子「緑竜、何かあったら女の子をよろしくね?」ヒソ
緑竜「ヴォオオウ♪」スリスリ
王子「よーし、出発!」
弟子娘「おおーっす!」
健気娘「雨がすごいよぅ…」
男の娘「うわっ、な…波がすごい…」
【直下 コンマ判定】
1~4 王子「なかなか何も見つからな――」??「お腹が減ったぞ~」
5~9 王子「うわあっ、高波が…!?」
王子「ん? 誰がお腹減ったの?」
弟子娘「え? うちじゃないっす」
健気娘「わたしじゃないですよ…?」
男の娘「ボクも…違いますけど…」
王子「………ハッ、もしや!?」
【直下 コンマ判定】
1~5 王子「緑竜、喋れるようになったの!?」緑竜「ヴォオウ」フリフリ
6~9 王子「ゆ…幽霊…?」
0 ??「メシ見つけたぞー!」
あ! ごめん!
安価下見忘れてた!
コンマは安価下かんけーねーべ
>>21
ああ、それもそっか
あれ、どうします?
00がいいかな?
フツーに4判定がいいかな?
ヤツが出てくるのは確定だけど
下3までで多数決で
1 00がいい
2 4でいこう
では、次からは安価下であっても、
コンマにおいては採用する…という方向にします
【00】
偶数 巨蟹「メシだぞー、みんなー!」巨蟹「わーい!」ゾロゾロ…
奇数 巨蟹「オイラのメシが5つもやってきたぞー!」
※0は偶数扱いとします
ごめんなさい、>>26は【この下】でお願いします
バキィッ
ドサドサ…
王子「なっ、何この音…?」
弟子娘「い、いきなり木々がなぎ倒されてくるっす!」
緑竜「ヴォオオウ…?」
健気娘「お、王子くん…」
男の娘「な…何が…?」
巨蟹A「メシはっけーん!」
巨蟹B「はっけーん!」
【直下 コンマ判定】(複数+1)
コンマ一桁の数字分だけ、巨蟹が出てきました
※最高9匹
【0】だけど、最低2なのを書き忘れていました
と、いうことで2匹巨蟹がでてきました
―――――
王子「めちゃめちゃデカいカニだ!」
金蟹「ひとが…ひーふーみーよー…」
銀蟹「竜が1つ…」
金銀蟹「「竜を食うのは何年ぶりだろーなー?」」
王子「って、何か襲いかかってくるしィ―――――っ!?」
緑竜「ヴォオオオオオ―――――――――――ウ!」
王子「緑竜っ…!? 緑竜が時間を稼いでいてくれる内に…」
王子「【安価下2】」
1 戦闘準備!
2 女(男)の子達を転送魔法で逃がす!
A 3人とも
B 戦えるであろう弟子娘は残す
3 緑竜を残して転送魔法で逃亡
王子「男の娘、皆のとこに飛ばすから事情を説明して!」
王子「あ、あと、健気娘ちゃんが怯えないようによろしく!」
男の娘「王子くんは…!?」
王子「俺はあのカニをどうにかしないと! 緑竜がやられちゃうから!」
健気娘「だ、大丈夫なの?」
弟子娘「おっす! うちと王子は切磋琢磨するライバルっす! 熱い展開の前にはどんな敵も敗れるっす!」
王子「――っていうのは置いといて、とにかく2人は危ないから!」
王子「飛ばすよ! 魔王式・転送魔法!」
バシュンッ
緑竜「ヴォオオオッ――――――――!」
金蟹「効かないんだな~!」
銀蟹「早く食べたいんだなー!」
王子(緑竜が押されてる…!?)
弟子娘「王子、やるっすよ!」
王子「うん!」
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
1 王子 2 緑竜 3 弟子娘
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
※「4」と「5」はターン消費をしません
「4」は1ターンに1度までです
「5A」を使用すると、一定ターン、王子は相手からの攻撃を受けなくなりますが、魔力がガンガンなくなります
王子「行くぞ…!」
王子「魔王式二刀流・――」
シュボボボッ
ダンッ
王子「――――――五月雨火炎斬ッ!」
【直下 コンマ判定】(金蟹-3)(銀蟹-3)(緑竜+2)(弟子娘+1)
1~3 王子「堅くて、刃が…!」金蟹「つーかまえたんだなー」王子「は、放せぇっ!」(与:ノーダメージ)
4~6 王子「どりゃあ!」弟子娘「甲羅のコケが剥がれた程度っすよ!」(与:ノーダメージ)
7~9 王子「何だ、コイツ…!?」(与:小ダメージ)
OH…
王子「まずは距離を保ったまま、攻撃する…!」
王子「焼きガニにして食ってやる! 中・火球魔法!」
【直下 コンマ判定】(金蟹-3)(銀蟹-3)(緑竜+2)(弟子娘+1)
1~3 王子「全然効かねえ…」(与:ノーダメージ)
4~6 金蟹「ん~?」王子「効いてねえし…」(与:微ダメージ)
7~9 銀蟹「やだ、こげる」王子「その程度かよ…」(与:小ダメージ)
王子(あんなビミョーすぎるダメージ与えたとこでどうにもならない…)
弟子娘「いくっすよお!」
緑竜「ヴォオオオオオ―――――――――ッ!!」
弟子娘と緑竜の攻撃!
【直下 コンマ判定】(金蟹-3)(銀蟹-3)(緑竜+2)(弟子娘+1)
1~3 弟子娘「手が痛いっす!」緑竜「ヴォオオオウ…」(与:小ダメージ)
4~6 緑竜「ヴォオオオオオオ――――――――ッ!」弟子娘「がんばれ、緑竜っす!」(与:中ダメージ)
7~9 緑竜「ヴォオオオオオオオオオ―――――――――――ッ!」金蟹「ぐぬぬ~」(与:大ダメージ)
王子「くっそ、あのカニども、強すぎる…!」
王子(でも2人を返したから誰かが必ず来てくれるはず…)
王子(あれ? でも…けっこう離れたとこまで来てるし、探索に時間がかかっちゃうかも…?)
王子(最悪、弟子娘はケガさせる前に帰したいな…)
王子(俺が退くなら、緑竜も連れていかないと目を放したらカニどもに食われちゃう…)
王子(今は緑竜が俺達の盾になってくれてるけど、いつまで保つか…)
金銀蟹「「今度はオイラ達の番だぞ~!!」」
【直下 コンマ判定】(金蟹-3)(銀蟹-3)(緑竜+2)(弟子娘+1)
1 王子「緑竜っ!?」(緑竜が被:大ダメージ×2)
2~3 王子「緑竜、耐えて…!」(緑竜が被:中ダメージ×2)
4~6 金銀蟹「「えいやー!」」(緑竜が被:小ダメージ×2)
7~9 緑竜「ヴォオオオウ!」(金蟹に与:中ダメージ)
0 応援到着(さらに判定)
緑竜「ヴォ、オオウ…」
王子「緑竜…大丈夫?」
緑竜「ヴォオオウ…」ググッ
王子(強がってるけど…もうボロボロだ…)
王子(大ダメージをあと1回でも受ければ、緑竜は…)ゾクッ
王子(緑竜を逃がすには、あいつらの注意を惹きつけないと…)
王子(弟子娘にはさせられない…)
王子(それをやるなら、俺だけだ…でも、できる…?)
王子(あらかじめ、高次戦闘法でヤツらから捕まらないようになって、それから逃がすのが現実的かな…)
王子(それで隙を見て俺も逃げる…?)
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
1 王子 2 緑竜 3 弟子娘
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
B 囮になって引きつけてる間に緑竜と弟子娘を逃がす(←New)
王子「高次戦闘法・開始――」
バシュゥンッ
王子(これであいつらの攻撃はやり過ごせる。これで――)
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
1 王子 2 緑竜 3 弟子娘
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始(使用中)
B 囮になって引きつけてる間に緑竜と弟子娘を逃がす
あ! ごめん、見間違えた!
王子「おら! こっち来い、カニども!」
金蟹「んん~?」
銀蟹「お前は実入りが少なそうだぞ~?」
王子「言葉通じるなら、言ってやる! おまえのかーちゃん、でーべーそ!」
金銀蟹「「言ったな~!」」
王子「緑竜、弟子娘、先に戻ってて!」
弟子娘「! 王子はどうするっすか!?」
王子「大丈夫だから! どうにかする! 魔王式・転送魔法!」
バシュンッ
王子「さーて、どうしようかな。考える余地ないけど。【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
1 王子 2 緑竜 3 弟子娘
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
4A3b1
>>72
みなさんに安価とっていただきたいので、
ターン消費こそしませんが、選択は1つまでということで「4A」のみ採用しますね
1回の安価で選択は1つまででお願いします
―――――
王子「食らえ…!」
王子「そして、俺の魔力を持ってけ!」
王子「魔王の指輪!」
【直下 コンマ判定】(魔王の正装備+3)(金蟹-3)(銀蟹-3)
1~3 金蟹「ふんぬぅ!」王子「げっ、狙いが甘かった…?」(金蟹に与:中ダメージ)
4~6 銀蟹「ぬわあっ!?」王子「よっしゃあ!」(銀蟹に与:大ダメージ)
7~9 王子「直線上に並んだのが、お前らの運の尽きだァ!」(両蟹に与:大ダメージ)
王子(で、でも有効な攻撃手段だし…うん)
王子「次だ! 【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
1 王子 2 緑竜 3 弟子娘
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪(今ターン使用不可)
5 その他
A 高次戦闘法開始
王子「高次戦闘法・開始――」
バシュゥンッ
王子(これであいつらの攻撃はやり過ごせる。あとは、どれだけ魔力が保つか――)
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪(今ターン使用不可)
5 その他
A 高次戦闘法開始(使用中)
王子「行くぞっ…!」
ダンッ
金蟹「何をぅ~!」ブンッ
バシュンッ
ガインッ
銀蟹「何するんだよ~!?」ブンッ
ガインッ
金蟹「お、オイラはあのチビを狙ったんだぞ~!」
王子「それってもしかして、俺のこと!?」
ズバンッ
【直下 コンマ判定】(高次戦闘法+2)(金蟹-3)(銀蟹-3)
1~3 王子「やっぱりコイツら…堅い!」(与:ノーダメージ)
4~6 王子「捕まらなくても攻撃が効かない…!」(与:微ダメージ)
7~9 王子「焼いて食ってやりたい!」(与:小ダメージ)
0 応援到着(さらに判定)
王子(そもそも、デカすぎて俺の力でどれだけ強く攻撃したところで大ダメージにならない…!)
王子(せいぜい薄皮剥がされた程度の痛みじゃ、倒し得ない…!)
金蟹「ちょこまかと~!」
銀蟹「するんじゃないぞ~!」
王子「当たるかよ、ばーかばーか!!」
【直下 コンマ判定】
1~9 王子「さて、次はどうしよう」金銀蟹「「さっぱり当たらなくてムカつくぞ~!!」」
0 応援到着(さらに判定)
王子(今のとこ、有効な攻撃は指輪だけ、か…)
王子(でも、ただでさえ高次戦闘法で魔力使ってるのに、指輪にまで魔力使ったら…)
王子(魔力切れが起きたら、間違いなく死ねる――)
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始(使用中)
ごめんなさい!
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪(今ターン使用不可)
5 その他
A 高次戦闘法開始(使用中)
B 逃走←
逃走が抜けてました!
改めて【安価下2】で!
王子(とりあえず、逃げよう!)
王子「逃げる!」
【直下 コンマ判定】(指輪使用-1)(高次戦闘1ターン-1)
1~2 王子「あれ? 逃げるだけの魔力が…ない…?」
4~9 王子「魔王式・転送魔法!」
ごめんなさい、
4~9じゃなくて、3~9でした
どちらにせよ、成功
―――――
王子「ぶはぁっ…!」
バシュンッ
王子「あー、もう、疲れたー!」
健気娘「王子くん…!」
男の娘「無事?」
弟子娘「王子! うちを先に逃がすなんて、どーゆー了見っすかぁ!?」
王子「緑竜は!?」
緑竜「ヴォオウ…」
王子「良かったー、ケガない?」
緑竜「ヴォウ…」スリスリ
王子「【安価下2】」
1 皆も平気?
2 そう言えば、俺のこと誰か捜しに行ってるの?
3 緑竜ー、良かったよー、緑竜ー
弟子娘「えーと…」
健気娘「ここを見ての通り…」
男の娘「王子くんって…大切にされてるんだね…」
王子「………………………………………え、3人と緑竜以外、全員?」
王子「嘘ぉ!? やっべ、すごい大事じゃん!」
王子「えーと、えーと…無事って知らせないとだから…ええっと…どうしよう!?」
王子「【安価下2】」
1 ぼくは死にましぇぇええええ――――――――ん!
2 そっき――――――――――――ん!
3 母さぁ――――――――――――ん!
<ソッキ----------------ン
側近「ハッ!?」テレレレッ
バシュンッ
王子「うわっ!?」
側近「王子!」
王子「も…戻ったよ…?」
側近「……」
王子「【安価下2】」
1 …心配かけてごめんなさい
2 えっと…無事でした、や、やっほー
3 て、てっきり皆して海で泳いでるのかと思っちゃったよーあははー
側近「おケガは?」
王子「特に…」
側近「なら、いいでしょう。さ、雨に打たれて風邪をひいても大変です」
側近「中へ入っていてください」
王子「う、うん…」
側近「王子」
王子「は、ハイ!」シャキッ
側近「…………無事で良かったです」
王子「……うん」
側近「では、捜索に出ていた皆さんを呼び戻して参りますので」
王子「……ごめんね」
側近「いえ、無事なら良いのですよ。――わたしは、ですが」
【直下 コンマ判定】
1~3 弟子娘「あの状況でうちと緑竜を追い返した理由について、納得するまで追究するっす!」王子「えーと…」
4~6 健気娘「王子くん…本当に大丈夫? 頭ぶったとか…」王子「気遣ってもらったけど、罪悪感が…」
7~9 王子「Zzz…」弟子娘「寝ちゃったみたいっすね」健気娘「カッコ良かったね…あの時の王子くん」弟子娘「ちょ、ちょっとだけっすけどね」
判定【8】で把握
ちょっと23時ころまで休憩させていただきます
ぶっちゃけ、カニさんはただでさえ強いのに×2で激ヤバっす
まともに戦うのは緑竜と魔獣のセットが必須で、他に有効な攻撃手段も必要になります
ではでは、再開です
―――――
王子「んごっ…」パチッ
王子「あれ…どこ、ここ…?」
男の娘「あ、王子くん起きたんですか?」
王子「男の娘…」
男の娘「あの後、すぐに眠っちゃったからそっとしておいたんです。もう宿ですよ」
王子「……【安価下2】」
1 まさか、もう女の子達がお風呂に入ったなんてことないよね?
2 そろそろ夕食? お腹ぺこぺこ
男の娘「うん、丁度」
王子「よっしゃ! 夕飯何かな~♪」
王子「男の娘、早く行こ!」
男の娘「あ、待ってよぅ、王子くん」
ズラァァァ…
王子(綺麗に二列になって…奥まで並んでる…)
王子(て言うかこれ、何千って単位でこの広間にいるの?)
王子(しかも父さんが上座で堂々と1人でいるし、壮観すぎる…)
魔王「では、前置きはなしにして!」
魔王「無礼講じゃあ! かんぱ――――――――い!」
カンパ-----------イ
王子「さすが父さん、長ったらしい挨拶抜きだ…」
男の娘「良かったの? 偉い人達、あっちなのに王子くんだけ…」ヒソ
王子「ふふふ…知ってるんだ、この慰安旅行だけは、あの無敵の側近も無理やり酒を飲まされてる」
王子「そして、どんちゃんどんちゃんと全員が騒ぎ続けて監視の目が甘くなる」
王子「男の娘、後でちゃんと協力してね?」キラリン
男の娘(な、何を…?)
王子「【安価下2】」
1 さて、男の娘と反対隣の弟子娘に何か話を振ろうかな
2 さて、男の娘と反対隣の健気娘に何か話を振ろうかな
王子「健気娘ちゃん、お疲れさま」
健気娘「うん、お疲れさま、王子くん」
健気娘「すごい眺めだね。あんなに奥まで魔族の人がたくさん…」
王子「何人いるかは分からないけど、全員だからね…」
健気娘「こ、ここ…これって…おいくらくらい…かかってるの…?」ゴクリ
王子「そんな卒倒しそうな感じで訊かないでよ、答えられないから…」
健気娘「冗談だよ」
王子「演技派だね」
健気娘「これでもサーカスの一員だもん」
王子「【安価下2】」
1 そう言えば、何の演目してるの?
2 夕飯、口に合う?
3 旅行とかってよく行ったりする?
健気娘「うん、こんなにおいしいの…初めてだよ…」ホッコリ
健気娘「お野菜も新鮮だし、お肉なんて何ヶ月ぶりだろう…」ウルウル
健気娘「とってもとっても、おいしいよ」パァァッ
王子(その笑顔が本当に素敵な俺のご馳走です)
健気娘「えへへ…おいしい…」モグモグ
王子「かわいい…」
王子「【安価下2】」
1 その笑顔でお腹が膨れたから俺のお肉もあげちゃう!
2 ねえねえ、お酒飲まないの? お酒飲もうよ~
3 弟子娘はどーお?(席移動)
弟子娘「おっす! めちゃくちゃおいしいっす!」ガツガツ
王子「うわ、何でか弟子娘専用のごとくおひつがそばにあるし…」
弟子娘「王子は食べてないんすか?」
王子「食べてるよ」
弟子娘「王子は線が細めだからもっと食った方がいいっす!」
弟子娘「お茶碗に………ハイ、特大盛りっす!」
デ-------ン
王子「盛りって言うか、圧し潰して固めてこのチョモランマを形成したよね?」
弟子娘「うまいっすよ!」
王子「【安価下2】」
1 いただきます!
2 それはそれとして、弟子娘は慰安旅行楽しんでる?
3 ねえねえ、弟子娘はお酒飲まないの? お酒飲もうよー
弟子娘「おおっ、いい食べっぷりっすね!」
弟子娘「うちも負けられねーっす!」
ガツガツ
王子「げふっ…お米だけで…腹がいっぱい…だと…!?」
王子「お刺身とか牛すき鍋とか残ってるのに…残ってたのにぃ…」
弟子娘「もうギブアップっすか~?」ニヤニヤ
王子「って、おひつの中身は!? もう食べきったの!?」
弟子娘「ふふん、うちくらいになれば白めしなんて100杯単位で食えるっす!」
王子「それは盛りすぎだよ、ご飯だけに」
弟子娘「……………あんまり、ダジャレはうまくないんすね」
王子「……………ハイ」
パンパンッ
魔王「さあー、無礼講の宴会芸大会の時間だよー!」
魔王「1番面白かったのは金一封どころか、五封くらいあげちゃおっかなー!」
魔王「参加者、この指とーまれ!」
王子「金五封!?」
王子「【安価下2】」
1 もちろん飛びつく!
2 いやいやいや…何千の中であれ取り合うなんてムリっしょー…
魔王「あれー? 参加者これだけ?」
王子(これだけって言っても、余裕で100は集まってるけど…)
弟子娘「金五封! 絶対ゲットっす!」
健気娘「あ、あくまで…サーカスの…芸の上達のため…そのため…お金目当てじゃない…」ブツブツ
男の娘「宴会芸って何をすればいいんだろう…?」
サキュ(ふっ、この勝負、宴会芸100連発で大爆笑を引き起こしたわたしのためにあるような企画ね)
魔王「サキュバスは強すぎるから審査員ねー」
サキュ「ファ!?」
魔王「それじゃー、最初は誰からやっとくー?」
王子「【安価下2】」
1 発案者の父さんからやってよ! 無礼講だよ、皆! 父さんの宴会芸見たくない!?
2 はいはいはい! 側近がいいと思います!
3 はーい、はい! 竜騎士おじさんの宴会芸見たい!
4 じゃあ、俺からやっちゃうもんね!
王子「ま・お・う! ま・お・う!」
マ オ ウ ! マ オ ウ ! マ オ ウ !
魔王「ええい、仕方がない。側近、手伝って」
側近「は、わたし…ですか?」
王子「ふぅ―――――――っ!」
ヤンヤヤンヤ
魔王「えー、では…コホン…これから、世にも不思議な現象をお見せします」
側近「?」
魔王「ここに、ウイスキーが入った瓶があります」
魔王「これが、不思議と消えてしまうのです」
魔王「ちゃらりらららら~♪ ちゃらりららりらり~ら~♪」
王子(ん? 父さんがハンカチ出して、ウイスキーの前でひらひらして…)
王子(側近にアイコンタクトしてる…?)
魔王「ちゃらりらららら~♪ ――――あ! 魔獣が誰かを押し倒してる!」
王子「えっ!?」
<魔王「側近、飲み干して」ヒソ
<側近「はいぃ?」
<魔王「ほらほら」
王子(聞こえてる…けど、こういう芸か)
魔王「ハイっ! あれ? 不思議なことにお酒が~一滴も残ってませーん!」
側近「…くっ…」
王子(………………これは、使える)ニヤリ
王子(側近さえ…側近さえどうにかしてしまえれば…)ニヤニヤ
王子「【安価下2】」
1 えー? もう1回見たいなー? もう1回見て、タネを見破りたいなあー
2 まあいいや、側近の芸は!?
3 おじさんはやんないの?
側近「わ、わたしですか…?」
魔王「側近、早くしろーっ! 減給するぞー!」
王子「側近、早くーっ! 減給されるよー!?」
側近(この親子は…)
側近「では、そうですねえ…」
側近「魔王様のモノマネやります」
魔王「ハ!?」
側近「だって無礼講ですし」
王子「わーい!」
側近「…コホン…『側近、実は最近…魔娘が一緒にお風呂に入ってくれなくなったんだ』――って、あんた、18の娘と風呂入りたがるんかい!?」
側近「ヘンタイか!? そんなだからしまいには魔娘様が同居拒むんで出てくんじゃあ!」
ギャハハハッ
側近「続きまして、王子様のモノマネ」
王子「ハァ!?」
側近「『ねーねー側近ー、ウンコがめっちゃ固かった!』――だからどうした!? 15にもなってそんな報告するか、フツー!?」
側近「お前、精神年齢いくつって話だ!_
ギャハハハッ
王子「ひどい…」
王子「【安価下2】」
1 じゃ、じゃあ満を持しておじさん…
2 そろそろ、真打ち登場。――弟子娘だよね?
3 健気娘、出番だよ
4 俺、いっちゃう?
竜騎士「俺は見ているだけのつもりだったんだが…」
王子「まーまー、そう固いこと言わずに♪」
竜騎士「そうだな…じゃあ、野球拳でもやるか?」
王子「野球拳!?」
竜騎士「さあ、俺と勝負をしたいヤツはいるか?」
竜騎士「見ての通り、おれはむさ苦しいから代わりに弟子娘が脱ぐぞ」
王子「マジでか!?」
弟子娘「しっ、師匠!?」
王子(え、いいの、いいの、これ?)
王子「【安価下2】」
1 ハイハイハイ! 俺がする!
2 男の娘…キミは今、この時のためにいる
3 いやいやいや! ダメでしょ、おじさん酔ってるの!?
竜騎士「何だダメか…だが、無礼講だ!」
竜騎士「俺は脱ぐ!!」
バババッ
魔王「竜騎士…!?」
サキュ「竜騎士様の痴態が――」
王子「って…」
弟子娘「し、師匠がブリーフ一丁!? あはははっ! うちの負けっす!」
王子(あらかじめネタを仕込んでおいたのか…)
王子(あれ? うちの負けって…弟子娘もネタ仕込んでたの!?)
王子(恐るべし…)
王子「【安価下2】」
1 そろそろ、俺やろうかな
2 健気娘の、見たいなー?
健気娘「は、ハイ…!」
王子「あれ、そんなに緊張して…」
健気娘「で、では…えーと…ジャグリングからします!」
ポイ ポイ ポイ
王子「おおー」
健気娘「て、適当にものを投げてくれれば…どんどん、追加して投げますので!」
王子「マジでか!?」
魔王「じゃ、これとか!」ブンッ
王子「ダルマ!? どこに…え、え…?」
健気娘「も、もちろん!」
弟子娘「じゃあ、しゃもじなんてのは!」ポイッ
健気娘「平気です!」
王子「じゃ、じゃあ…えーと、空き瓶!」ポイッ
健気娘「よっ…大、丈、夫…です!」
王子「おおーっ! ………………何でここにきて、すごくまともな芸が」
健気娘「あ、ありがとうございました!」
魔王「じゃあ、あんだけ煽動してた王子がやろうか?」
側近「ですね。さあ、あなたはさぞやドッカンドッカン言わせられる芸があるんですよね?」ニッコリ
王子「【安価下2】」
1 ま…マジック…やります…
2 の、飲み比べなら誰にも負けない! 全員と俺で勝負!
3 円周率30桁で、3の倍数の時だけアホになります!
魔王「へえ…大きく出たね…」
側近「たかだか15のお子様に負けるつもりはありませんが?」
王子「勝ったら小遣いアップ!」
魔王「負けたら小遣いダウン!」
側近「ついでに城のトイレ掃除をお願いしましょう」
王子(何か俺だけ負けた時がアレじゃね…?)
王子「でも、勝負だ!」
【下1~4 コンマ判定】
コンマ以下2桁が、飲んだ酒の数
下1 王子
下2 魔王
下3 側近
ごめん、下1~3ですね
※これは判定に数えません
側近「何です、あなた達」
側近「揃いも揃って、わたしの半分程度ですか」←97杯
王子「うぅ…酔わないけど…お腹がいっぱいで…」←42杯
魔王「あっれー…おかしい…もっと飲めたはずなのに…」←55杯
側近「さて、ではでは、今日は無礼講ですし?」
側近「魔王様、王子様、城のトイレ掃除を帰ったらお願いしますね」
側近「城には44のトイレがございますから、全てきっちりと、よろしくお願いしま――」バタッ
魔王「側近!?」
王子「側近が倒れたー!?」
サキュ「ちょっ、あんた、そんなに飲んだら…」
側近「ふひひひ…わら…わたしが…いつも…どれだけ苦労してるか…」
魔王「側近――――――――――ッ!」
王子(……………………………あれ、これってイイ感じにことが進んでませんかねえ?)ニヤリ
王子(あの側近が酒に酔って倒れた…! チャンスだ、これはとってもチャンスだ!)
王子「母さん! 結局、誰が1番良かった!?」
王子「結果だけサッと出して! 俺だったなら金五封後で請求するから!」
【直下 コンマ判定】
1~5 優勝・側近
6~8 優勝・健気娘
9 王子
健気娘「わ、わたしっ…!?」
王子「チィッ…じゃなくて、おめでとう、健気娘!」
健気娘「金五封…金五封も…」
サキュ「頑張りなさい、サーカス」
健気娘「はいぃ…」
弟子娘「おめでとうっす!」
男の娘「良かったですね、健気娘ちゃん」
健気娘「み…皆さんのお陰です…ありがとうございますぅ…」
王子「ほらほら、女の子がそんなに顔をぐしゃぐしゃにしちゃダメだよ」
王子「ここはもう大荒れだから、露天風呂、入っておいでよ」
王子「そしたら、後でロビーとかでお喋りしよ?」
弟子娘「それもそっすね! 側近さんが周囲に絡み始めて、面倒そうなのは見え見えっすから!」
王子「じゃ、ごゆっくり! …………男の娘、来て」グイッ
男の娘「え、えっ…?」
王子「男の娘、キミがちゃんとした男の子だってことは、俺と側近しか知らない」
男の娘「う、うん…ボク、男の子だよ?」
王子「でも、見た目はどこからどう見ても、ほわっとしたかわいこちゃんだよ」
王子「超かわいい! すごくかわいい!」
男の娘「あ、ありがとう…何だか、照れちゃうな…///」
王子「そこで、任務を言い渡します」
男の娘「え?」
王子「側近が機能してない、今だけがチャンスだから」
王子「男の子同士、分かるよね? このロマンは、分かってくれるよね?」
王子「【安価下2】」
1 女湯に潜入して、供視界通信魔法で、中の様子を俺に伝えてください
2 一緒に露天風呂を覗ける地点を探しましょう。キミなら誰かに見られても覗きとは思われないから
3 キミの任務は…脱衣所へ潜入して、こ、こっそり…弟子娘と健気娘ちゃんのパンティーのガラを調査することです
4 …………い、いや…でも、しかし…
男の娘「ええっ、だ、ダメだよ、そんなの…!」
王子「お願い、本当にお願い、今のこの瞬間のためを、すごーく楽しみにしてたの」
王子「ね、ねね、ね? お願い、お願いだよ~」
男の娘「そ、そんなに必死になられても…」
男の娘「ほ、本当に覗くの…?」
王子「もちろん。だって、俺達、友達でしょ!?」ガシッ
男の娘「友達…う、うん…!」
王子(よっしゃ、丸め込めた)
王子「じゃ、早速、ミッション・スタート!」
<弟子娘「うおーっ! すげー広いっすね!」
<健気娘「そうですね」
<弟子娘「そう言えば男の娘は来ないんすかね?」
王子(声が聞こえる…この出窓伝いに…そーっと、そーっと…)
王子(これで…女湯の上に出られる…はず…)
男の娘「だ、大丈夫かな…ここ…?」ヒソ
王子「大丈夫、何かあれば俺が守るから」キリッ
男の娘「王子くん…」ポッ
【直下 コンマ判定】
1~3 側近「何をしていらっしゃるんれすかぁ~?」王子「」
4~6 男の娘「っ…強風が…」王子「何のこれし――」ツルッ
7~9 王子「そこにはロマンがありました」男の娘「湯煙でちゃんと見えないね…」
王子「それがいいんだよ、男の娘!」
王子「そりゃあね、きれーな丘とか、なだらかなラインとか、それが1番いいかも知れない!」
王子「でも、肝心の部分がほとんど湯煙で隠されている、これこそがロマンだよ!」
男の娘「もしかして王子くん…女の子の裸は見たことないの?」
王子「」
男の娘「お、王子くん…?」
王子「あ、ああああ…あるし、ぜぜ、ぜん、全然あるし~?」
男の娘「家族以外だよ?」
王子「…………………………………だってこういうのはお決まりじゃん!」
男の娘「王子くんって、ウブなんだね」
王子「うわぁあああ――――――――――ん!」
【直下 コンマ判定】
1~4 弟子娘「そこにいるのは誰っすか!?」王子「やべっ」ツルッ
5~9 男の娘「王子くん、交替ね。今度はボクの背中洗って」王子「うん…」
男の娘「あん…そこ…」
王子「はぁ…」ゴシゴシ
男の娘「もっとちゃんと洗ってよぅ…」
王子「うん…」ゴシゴシ
王子(背中だけ見てれば…男の娘も女の子っぽいんだけどなー…)
男の娘「えへへ…こうやって背中の洗いっこするの、何だかいいね」
王子「そーですねー」
王子(目標は果たしたのに…無事に帰還したのに…何か嬉しくない…)
王子「流すよー」
バシャン
王子「お風呂、お風呂ー」
男の娘「ふぅ…いいお湯だね」
王子「そーですねー」
男の娘「…」チラチラ
王子「…………ねえ、男の娘?」
男の娘「な、何?」
王子「こう…浴衣着てさ? 足だけでビール瓶を立てようとするじゃん?」
王子「で、2人組くらいでペアになってさ、向き合って競争するんだよ」
王子「そうしたらこう…浴衣の裾から生足が見えて、イイ感じなのかなって思うんだよね」
王子「…………イケそうだよね?」
男の娘「?」
王子「よっしゃあ! お風呂上がって、ビール瓶かき集めよう!」
王子「弟子娘と健気娘ちゃんには、俺の部屋集合って言っといてね!」ツルッ
ステ-----ン
王子「がはっ…」チ--ン
男の娘「お…王子くんの………///」
王子「頭が…割れるぅ…」
弟子娘「お風呂場で走っちゃダメなんすよ!」
健気娘「だ、大丈夫…?」
男の娘「一応…呼んでおいたよ…?」
王子「【安価下2】」
1 意地でも瓶ビール立て競争をやってやる…
2 もうそんな体力ないから…雑談でもしようか…
弟子娘「夜に友達同士で集まってお喋りって、わくわくっすね!」
健気娘「うん、何だか…楽しいよね」
男の娘「でも…こう、夜のお喋りって言えば、話すことは決まってるよね…」
王子「うんうん」
弟子娘「ズバリ、トランプゲームっすね!」
健気娘「将来の夢のお話だよね」
男の娘「恋バナだよね」
王子「え?」
弟子娘「あれ?」
健気娘「えっと…違ってた…?」
男の娘「…///」
王子(どうしよう…)
王子「【安価下2】」
1 じゃ、じゃあ…ババ抜きでもする?
2 み、みんなの将来の夢って何?
3 恋バナ…してみる…?
健気娘「わたしは、サーカスで…一流のスター…までは難しいかも知れないけど…」
健気娘「たくさんの人の前で、いっぱいの人を笑顔にしてあげたいなって…」
王子「うんうん…。金五封、有効に使ってね」
弟子娘「うちはサイキョーにカッコ良くて、サイキョーに強い武器を造ることっす」
弟子娘「そして、サイキョーに熱い何かを目指すっす」
王子「サイキョーに熱い何かって…一体…」
王子「男の娘は?」
男の娘「ボクは…あんまり、将来の夢って考えたことないかな…」
健気娘「そうなの?」
弟子娘「夢の1つや2つや3つ、あった方が楽しいっすよ?」
男の娘「でも、本が好きだから…いっぱいの本に囲まれたいな」
男の娘「それかね、何かで素敵な本を世に送り出すような仕事とか…」
王子「皆、立派な夢があるんだね…」
弟子娘「王子はどうなんすか?」
健気娘「立派な魔王になる…とか…?」
男の娘「そう言えば…何なの?」
王子「【安価下2】」
1 もちろん、最強の魔王になること
2 かわいいお嫁さんもらって、幸せになること
3 世界中をもっともっと、たくさんの笑顔で溢れさせること
4 悠々自適に、まったり楽しく暮らせればそれでいい
王子「父さんが折角、平和な世界にしたんだし…」
王子「俺はたくさんの人が笑顔になれるように、父さんのころより、ずっと幸せになるような世の中にしたいな」
王子「これでも、一応は魔王の子どもだし…スケールはどんと大きく構えてたいからさ」
弟子娘「おお…さすが王子、デカいっすね、器が」
健気娘「わたしなんて…サーカスのお客さん限定なのに…」
王子「ま、まあまあ、口だけだからさ、今は」
王子「ふわぁあ…そろそろ、眠たくなってきちゃったね…」
王子「【安価下2】」
1 今夜は解散にしようか
2 皆、このまま俺の部屋で寝ちゃうなよ(ニッコリ
弟子娘「もちろん、そんなヘマはしないっす!」
健気娘「うん」
王子「えっ……………そんな、力いっぱい返事しなくても…」
王子「あれ?」
王子「男の娘…寝た…?」ツンツン
男の娘「んぅ…ふみゃ…」
弟子娘「あれ、もう寝ちゃってるんすか?」
健気娘「じゃ、じゃあ…起こしちゃ悪いし、もうお部屋帰ろうか…」
王子「えっ」
弟子娘「それじゃあ、おやすみなさいっす」
王子「ほ、ほら、何かの間違いがあるかも知れないし、俺を見張る意味でもどっちか残ったら?」
健気娘「王子くんはそんなことしませんよ」ニッコリ
弟子娘「おやすみっす」
健気娘「おやすみなさい」
【直下 コンマ判定】
1~4 王子「男の娘にしがみつかれて…そのまま寝ることを余儀なくされた…。男の娘が女の子だったら良かったのに…」
5~9 王子「皆、大体は寝ちゃったけど、俺はまだ元気です」
王子「でも、夜は更けちゃったし…」
王子「何しようかな…。女の子達はもう部屋で寝ちゃってるし…」
王子「【安価下2】」
1 宴会場に明かりが点いてる…まだ誰かいるのかな…?
2 あ、ロビーに誰かいる…
3 よ…夜這いとか…しちゃう…?
王子「ぐへへ…」
王子「露天風呂では湯煙という邪魔者がいたけれど…」
王子「今度はそうは…フヒヒ…いかないのだ…」
【直下 コンマ判定】
1~3 側近「なぁ~にをぅ…しへるんれすかぁ~…?」王子「げっ」
4~6 王子「失礼しまーす…」コソコソ
7~9 王子「失礼し――」弟子娘「王子はいい人っすよね」健気娘「うん…あのね、前に――」王子「…クールに去るぜ」
側近「王子ぃ~…? そこはぁ…たしかぁ~………あぁ…?」
側近「んまぁ~どぅ~でもいい~んですけどぉ~…」ヒック
王子「そ、そそ…側近…?」
王子「そんなヘベレケで出歩くと、危ないよ…?」
側近「あ~ぶないぃ~…? そりゃあねぇ…わたしの台詞ぅ…ですよぉ…」
王子「はいはいはい、ハイ、座ろうねー。ソファーだよー」
側近「ウィ…ヒック…あのれすれ~…?」
側近「わたしはぁねぇ…もぅ…ずぅ~っと…長いことぉ…お仕えしてますがねぇ~…ヒック…」
王子「うん、うん、聞いてるよー? すごく聞いてるよー?」
側近「あなたがぁ…あなたほどぉ…見ててれすねぇ…不安になるのは…初めてでれすねぇ…」グリグリ
王子「痛い、痛いよ、頭をぐりぐりしないで…」
側近「それだけぇ…れすねぇ…今までのぉ…どなたよりもぉ…かわいいんれすよ…?」
側近「なのにぃ…心配ばっかり…かけさせてぇ~…悪いコれすねぇ~…」グシャグシャ
王子「側近…髪の毛…ぐしゃぐしゃになるからやめて…」
側近「んもぉ~…あなたはぁ…わたしが責任を持ってぇ、立派なぁ…魔王に…」ウツラウツラ
側近「してぇ…差し上げ…まぁすのでぇ…」
側近「…グオ-…グオ-…」
王子「側近がこんなに壊れるなんて…」
王子「でも、今のって…側近の本音…?」
王子「…………いつもありがとね、側近」
そんな、ちょっぴりいつもとは違う夜を過ごした王子でした。
【直下 コンマ判定】
偶数 側近「さて、2日目は観光して帰りますよ」王子「二日酔いとかないの!?」
奇数 側近「2日目はお待ちかね、チーム対抗・スポーツ大会です」王子「けろっとしてやがる…さすが側近」
※0は偶数扱いとします
――――――
本日はここまでです
おつきあいいただいて、ありがとうございました
側近は男じゃなかったっけ(2スレ目>>382)
そんなに側近が女の方がいいのか…
>>219の通りに女性の妄想に使われる性別ではあるけれど…
判定で0が2回か3回か連続で重なれば側近も女性になりうる…のかも…?
各女性キャラの詳細な描写はあえてあまりしないで、お好みのイメージをしてもらえれば…
でもズシイメージは可哀相なのでgoogleでイメージに似たキャラを探しました
ロボティクスノーツの大徳淳和てキャラがいいのかなーと
見た目だけですけれどね、アニメもゲームも見たことはないんで
でもそれぞれで好きなように妄想していただければと思います
それが文字媒体の楽しみなはずなんです、きっと!!!
あ、あと魔王様は年齢とかそういうのにすごく疎いだけなんです!(力説
むしろサキュバスさんが年齢の割に美貌を保ってるから気にされないだけのはずなんです!(力説
本日の更新は【18時前後】を予定してます
王子「観光かー」
弟子娘「要するに自由行動っすね!」
健気娘「魔界の都市って初めて来たなあ…」
男の娘「王子くんは詳しいの?」
王子「【安価下2】」
1 ここで観光するとすれば大迷宮・メッチャアブナーイしかない! さあ行こう!
2 とりあえず魔界文化体験のためにあそこの商店街へ行こうか
3 実はここには…母さんの実家があるらしい。母さんの弱味を握って小遣いアップ作戦決行なり!
男の娘「こ…ここって…いわゆる色町って場所じゃ…」
健気娘「…///」
弟子娘「ハッ、ま、まさか王子…うちらを…!?」
王子「ち、違う! 違うよ、違うから! 確かにこの辺りに…」
王子(――――あ)
王子(キャバクラとラブホの間にこじんまりとした家が…)
王子(ここ…なんだよね…?)
王子「【安価下2】」
1 見なかったことにして、大人しく商店街へ行こう
2 とりあえず突撃! 弱味を握るまでは帰らぬ!
王子(何でこんな場所へ来てまで母さんの実家を観光しなきゃいけないんだ…)
王子(冷静になってみれば、うん、それはない)
王子「ここは魔界都市でも随一の商店街――っていうかアーケードだよ」
テメエッ ヤンノカ ゴラァッ
王子「この喧噪と人混み…肩と肩がぶつかり合った瞬間に始まる喧嘩…」
ジョウトウダ チマツリニ アゲテ ヤルゼッ
王子「ザ・魔界です!」
男の娘「うわっ…言ってるそばから…」
弟子娘「おおっ、見事にコブラツイストがきまったっすね!」
健気娘「ひぃぃ…」
王子「【安価下2】」
1 お土産屋さん発見、行こうか
2 あ、メシュラン三ツ星獲得の魔界料理店の老舗だ、行っちゃう?
3 あっ! 父さんと母さんがデートしてる。…………タカってみる?
弟子娘「うおおっ…な、何だかそそるものがごっちゃりと…」
王子「あ、このドクロカッコいい! いいもの扱ってるなあ…」
健気娘「ここ…オカルトのお店じゃないんですよね…」
男の娘(せ…性転換薬…? 効果時間は…保証できません…?)ゴクリ
王子「あっ、木刀まで売ってる!」
弟子娘「六角棒もあるっすよ!」
健気娘「あっ…カッコいいダガーナイフがある…これ、ショーで使ったら…」
男の娘(こっ、こっちは若返り薬…?)
王子「魔界名物の血の池ゼリーもある。これ、おいしいんだよね」
弟子娘「これ、何味っすか? 色的には…イチゴとかっすか?」
健気娘「でも、ゼリーの中に白い何かが入ってるよ…?」
王子「あ、試食発見。いだきまーす――っ…これ、は…鉄サビの味がする…」
王子「白いのは、何だろう…とってもカルシウムチックな…シャリシャリとした…」
男の娘(かわいい下着がある…か、買っちゃおうかな…?)
王子「【安価下2】」
1 今回誘わなかった女の子に何か買ってあげようかな?
2 珍しいものもあるし、自分用に何か買っちゃおうかな?
3 3人の内誰かに、何か買ってあげようかな?
王子「うーん…色々あって悩むなあ…」
王子(装備を買うのであれば…剣は足りてて、装飾品も指輪してるから、それ以外から…)
王子(戦闘に使えるようなアイテムを使うのもありだし、オシャレアイテムを買うのも…)
王子(観賞用アイテムなんかもいいかも…?)
王子「【安価下2】を買っちゃおう」
1 オシャレコウベ (ドクロに花を挿したり、可愛らしいリボンを結んだオシャレな置物)
2 木刀 (旅の思い出専用とも言える、武器としてはダメダメな一品)
3 銘菓・魔王様の衣 (魔王様が纏う闇の衣をイメージしたもなか菓子)
4 秘薬・ぱるぷんて (何が起きるか分からない、ビックリドッキリドラッグ)
5 素晴らしく危険な女性用下着 (これを日常的に着用できるのは魔界広しと言えどサキュバスくらい)
6 呪いの枕 (呪術をかけて相手に贈れば、悪夢であの娘と出会えるかも…?)
7 金属製ブーツ (ガチャガチャ言っちゃうけど足元は盤石…?)
8 その他、自由 (あんまりビックリなものは安価ずらして採用しますよ)
王子「こういうバクチ的なものって、わくわくしちゃうよね!」
王子「あ、説明書きがついてる…」
王子「なになに…戦闘で使えばあなたの覚醒から敵の最強化…はたまた、敵味方問わぬ瀕死ダメージを引き起こす大爆発まで…」
王子「…ありとあらゆる…何かを引き起こします…」
王子「戦闘以外で使っても…何が起きるかは…一切保証しません…」
王子「…………せめて、安全保障くらいしてほしかった…」
王子「ともあれ、皆、お土産買えた?」
弟子娘「おっす! うちは師匠に日頃の感謝を込めて、オシャレコウベ・家内安全版を買ったっす!」
王子(家内安全って…)
健気娘「あのね、王子くん、このブローチ、似合うかな…?」
王子「魔界サルビアをあしらってるんだね、似合ってるよ!」
王子(魔界サルビアの花言葉は…『愛するからこそ殺したい』…だった気もするけど…)
王子「男の娘は何買ったの?」
男の娘「え、えーと…」
直下 コンマ判定
1~3 男の娘(性転換薬…だけど…言えないよぅ…///)
4~6 男の娘「な、何となく…若返り薬っていうのを…」王子「へー、そんなのあるんだ」
7~9 男の娘「栞があったから、買ってみたんだ」王子「本が好きだもんね」
王子「そろそろ、お昼の時間だね」
弟子娘「おっす、もうお腹ぺこぺこっす!」
健気娘「王子くん、オススメのお店ってないの?」
王子「オススメかー…」
王子「【安価下2】」
1 やっぱり、魔界料理でしょう。その辺のお店でも本場の味だよ
2 意外と鉄板焼きなんていうのも美味しいんだよね、この辺は
3 ファーストフードで済ませて遊ぼう
4 その他、自由
弟子娘「鉄板焼きっすか!」
健気娘「お野菜、お肉、魚介…」
男の娘「ガッツリ系だね」
王子「じゃ、出発!」
炎のシェフ「ていやっ!」
王子「おおーっ」
弟子娘「すげーっす!」
健気娘「すごいヘラ捌き…」
男の娘(パフォーマンスもいいけど…お腹すいたよぅ…)
【直下 コンマ判定】
1~3 王子(正直、物足りなかった…)弟子娘「量があれば最高だったっすね!」
4~6 王子「フツーに美味しかったね」男の娘「うん」
7~9 王子「皆、満足してくれたみたい…」健気娘「えへへ…お肉が1まーい、2まーい…」
王子(そろそろ、自由時間が終わりか…)
王子(うーん…この辺で、誰かと2人っきりになって親睦深めちゃう?)
王子「【安価下2】」
1 健気娘と2人っきりになろう
2 弟子娘と2人っきりになろう
3 男の娘と2人っきりになろう
4 別にいいや
王子「男の娘、弟子娘のことよろしく」
男の娘「えっ、王子くんは?」
王子「俺はちょっと健気娘ちゃんと…」
王子「友達だもんね、よろしくね!」ウインクッ
男の娘「う、うんっ」
王子(こうして見事、健気娘ちゃんと2人きりになれた…)
王子(でも、どうしようかな?)
王子「【安価下2】」
1 そろそろ歩くの疲れない? あそこの喫茶店で休憩しようよ
2 あ、このストラップかわいい…。ねえ、お揃いでつけない? 買ってあげるから
3 路上ダーツがある! あれやろ、あれやろ!
健気娘「ダーツ…」
健気娘(ナイフ投げの練習になるかなぁ…?)
健気娘「うんっ」
王子(かわいい笑顔、ご馳走さまです)
王子「じゃ、ゼロワンでいいね。あんまり時間はないし、301で」
王子「健気娘ちゃん、ダーツは初めて?」
健気娘「うん。でも、ナイフ投げの練習とかはやってるから、的当ては得意だよ」
王子「さすがサーカス団員!」
王子「10ラウンドだから、10回…合計30投で、301から数字を減らして、0にしたら勝ちだよ」
王子「じゃ、お先に健気娘ちゃんどうぞ」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子(お互い…ヘタすぎて何とも言えない…)
4~6 王子「ダーツはこうやって持ってね…」王子(ダーツを教える名目でボディータッチ! 役得ですよ、役得!)
7~9 健気娘「ダーツって面白いね!」王子「上手すぎる…」
健気娘「な、投げナイフとはやっぱり…感じが違うね…」
王子「で、でも初めてなんだし、仕方ないよ」
王子「俺もあんまりダーツってやらないし…偉そうにアドバイスはできないけど…」
王子(とは言え、せめて勝っておきたい)
王子(そう、男としては情けないところは見せられない…!)
王子「ていっ」
【直下 コンマ判定】(天才肌+1)
1~3 王子「ぼろ負けした…」健気娘「お、王子くん…えと、えっと…元気出そう!」
4~6 王子「いい勝負だったね」健気娘「うん」
7~9 王子「どうにか勝てた…」健気娘「ダーツって面白いね」
王子(低レベルな勝負で、しかもぼろ負け…!)
王子(俺って情けなさすぎる…ぐぬぬ…)
王子(しかも健気娘ちゃんに励まされるとは…)
王子(俺が励ましてあげたいのにぃ…)
健気娘「お、王子くん、ドンマイだよ…」
王子「そ、そうだよね…」
健気娘「うん、だって王子くんが教えてくれたんだよ」
健気娘「ちょっとくらい辛くたって、めげちゃダメなんだって」
王子「そうだよね、うん、今度は負けないから!」
健気娘「うん」
王子「こうして、魔王軍慰安旅行は幕を閉じました」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「男の娘から別れ際に何かもらった」
4~6 王子「弟子娘から別れ際に何かもらった」
7~9 王子「健気娘ちゃんから別れ際に何かもらった」
王子「何だろう…」
王子「とりあえず開けてみよう」
王子「どれどれー?」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「せ…性転換薬…とな…? え、俺に女の子になれって…? え…?」
4~6 王子「男の娘オススメの本が5冊か…。寝れない夜にはぴったりだ」
7~9 王子「あ、カッコいい革手袋。男の子のハートをがっつり掴んでくるなあ…さすが」
0 王子「て、手紙…?」
王子の教養が上がりました
王子「よーし、今日からまた頑張るぞー!」
側近「頑張ってくださいませ」
王子「にしても側近、お酒あんなに飲めるんだね」
側近「…………あの夜のこと、何も覚えてないんですけどね…」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練(緑竜、魔獣、魔王のいずれか)
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
現在の王子
Lv.37 コロッセオ:86位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好きらしい 物好きだけどゲテモノはダメらしい 今度お弁当 友好
黒豹女 お友達 姐御な感じの人 とある恩人がいるらしい お酒好き
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「よーし、聖乙女さんとデートだ!」
王子「そう言えば、今度お弁当作ってくれるって言ってたっけ…」
王子「じゃあ、どこか、外の方がいいかな?」
王子「【安価下2】」
1 でもそんなの関係ねえ! 人間の国の王都でショッピングデートしちゃう!
2 見晴らしのいい丘にでハイキングとかしちゃう!
3 本格派の霊峰で登山とかしちゃう!
4 その他、自由
王子「標高5600メートルだって!」
聖乙女「5600…?」ゴクリ
王子「あ、でも中腹まででもいいし、辛くなれば転送魔法ですぐ帰れるし…」
聖乙女「転送魔法なんてダメです。自分で登って、自分で降りるのが登山の楽しみですから」
王子「そう?」
王子「じゃ、【安価下2】」
1 とりあえず、頂上目指そう! 何日かかるか知らないけど
2 とりあえず、3合目まででいっか(普通の登山くらい)
3 とりあえず、5合目まででいっか(キツめ登山くらい)
4 麓でまったり遊ぼうか(まさかの登山放棄)
王子「はぁ…はぁ…」
聖乙女「ふぅ…ふぅ…」
王子「こう…山登りっていいよね…」
聖乙女「?」
王子「何だか、こう…無心になるって言うか」
聖乙女「そうですね。山を相手にしているようで、本当は自分との戦いで…」
聖乙女「克己心が養われているというか…」
王子「でも…頂上なんて全然見えない…」
王子「あ、看板だ…」
王子「【安価下2】」
1 案内通りの登山道はこっちか
2 封鎖されてるけど、こっちの道の方が早く頂上に着きそう…こっち行こっと
王子「あっ、休憩所がある」
聖乙女「もうお昼だし、そろそろ休憩しましょうか?」
王子「うん! ねえねえ、今日、お弁当…あるよね?」
聖乙女「もちろん、約束したじゃない」
王子「よっしゃ!」
聖乙女「そこのベンチで食べましょうか」
王子「お弁当~♪」
聖乙女「どうぞ」パカッ
【直下 コンマ判定】
1~3 王子(お、お弁当…これ、炭だよね…?)
4~6 王子「見た目はともかく、おいしいね!」
7~9 王子「べ、弁当が眩しい…! これが、これがっ、手作り弁当というものか…!」
聖乙女「見た目はともかくって…」
王子「でもおいしいよ! この、ちょっと焦げてる卵焼きがイイよね!」
聖乙女「おいしいならいいんだけど…」
王子「おいしいよ、おいしい!」
王子「【安価下2】」
1 聖乙女さんならいいお嫁さんになるんだろうね!
2 この、ちょっと焦げてるブロッコリーもイイよね!
3 リンゴがうさちゃんカットされてるのがまたイイね! ウサギって言うか…何ていうかだけど!
聖乙女「…………そう、だといいんだけどね…」
王子(あれ? 何か、急にしおれた…)
聖乙女「はぁぁぁ…」
王子(しかも、めっさ深いため息までついた…)
王子(これ、訊いちゃっていいのかな…?)
王子「【安価下2】」
1 何か、嬉しくなさそうだね
2 いやー、景色がいいね
3 聖乙女さんがお嫁さんになったら、円満家庭間違いなしだよ!
聖乙女「あんまり、ちょっとね…」
聖乙女「結婚っていいものとはあんまり思えなくて」
王子「どうして?」
聖乙女「お母さんが…5回、離婚してて…」
王子(バツ5の母!?)
王子「で、でも聖乙女さんは聖乙女さんだし…」
聖乙女「そう…そう思いたいんだけど、どうしてもお母さんに似ちゃってるところもあって」
王子「【安価下2】」
1 お母さんと、仲良くないの?
2 でも俺は聖乙女さんが好きだけどなー
3 そういう時は、叫べばいいんだよ、折角、山にいるんだし!
聖乙女「なっ…!?///」
王子「すぐに照れるところとか、ゲテモノとか、怖いのが苦手で怯えるところとか」
王子「それでいてかわいいのと甘いのが好きで女の子らしいところとか…」
王子「俺は、そういう聖乙女さんのこと、1人の友達としてすごく好きだよ」
王子「それに、親と子どもなんて似てても別物だよ」
王子「全く同じになんかならないし、遺伝とかがあったって、それも自分の個性の1つってだけだよ」
【直下 コンマ判定】
1~3 聖乙女「…そう、なのかな…」
4~6 聖乙女「ありがとう、少し…楽になったわ」
7~9 聖乙女「じゃ、じゃあ…王子くんの前でだけ…素のわたしを見せても大丈夫…?」
聖乙女「そうよね…。わたしはわたし、お母さんはお母さん…」
聖乙女「悩んでたのが、ちょっとバカらしいね」
王子「まあ、俺は聖乙女さんのおっぱいが有効活用されるのが1番だと思うんだけどね!」
聖乙女「…………そういうことを言うのは、やめようね?」ニコッ
王子「い、イエス…ミス…」
聖乙女「じゃあ、また頂上目指そうか」
王子「うん! お弁当食べたし、もうひと頑張り!」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「頂上はまだまだ遠いなぁ…」
4~6 王子「やっと中腹くらい…かな…」
7~9 王子「今から戻るのは暗いし危ないなぁ…」
王子「ちょっと、ペースがのんびりしすぎたかも…」
聖乙女「でもこの辺りで引き返さないと帰れなくなるわよね…」
王子(いっそ、ここで一晩明かして明日も山登りしちゃう?)
王子(でも聖乙女さん、そこまでつきあってくれるかなあ…?)
王子「【安価下2】」
1 この辺でキャンプして、明日、頂上まで行こうよ
2 そろそろ帰ろうか
王子「ふいー…疲れたぁ…」
聖乙女「下山の方が大変なのよね…」
王子「不思議だよねー…」
聖乙女「それじゃ、ここで解散ね」
王子「【安価下2】」
1 うん、またね
2 ちょっと帰るの遅くなるけど、夕飯とかどう?
3 まだ帰りたくないよー!
聖乙女「夕飯?」
聖乙女「どうしようかしら…」
王子「お願い」
【直下 コンマ判定】
1~3 聖乙女「残念だけど、帰らないと」
4~9 聖乙女「じゃあ、折角だから行きましょうか」
【0】
さらに【直下 コンマ判定】
偶数 聖乙女「そうだ、じゃあわたしのお家で食べてく?」王子「いいの!?」
奇数 聖乙女「ちゃんとわたしの家まで送ってくれるなら」王子「もちろん!」
※0は偶数扱いとします
王子「お、お邪魔しまーす」ソソクサ
王子「おお…女の子っぽいお家だ…」
聖乙女「じゃあ、今、ご飯作るから待っててくださいね」
王子「エプロン…イイ!」
王子(何かこう、新妻って感じ!? すごく、グーですよ、グー!)
【直下 コンマ判定】
1~3 聖女「ただいま…あら、お客さん?」女勇者「お邪魔しま~す。あ~、聖乙女ちゃんだぁ~!」ダキッ 王子(酔っ払いだ…)
4~6 聖乙女「王子くん、お料理手伝ってくれない?」王子「えっ」
7~9 聖乙女「何だか…家族以外に手料理を振る舞うのって新鮮でいいわね」王子「家庭的な聖乙女さんステキ!」
王子「料理なんて、あんまり…」
聖乙女「簡単だから大丈夫、ジャガイモの皮剥いてくれる?」
王子「こう…かな?」
ガリッ
王子「痛って…指切った…」
聖乙女「大変、絆創膏…絆創膏…」ゴソゴソ
聖乙女「ハイ、巻いてあげる」
王子(聖乙女ちゃんの手、やわらかくてあたたかいです…)
聖乙女「王子くんって剣士なのに包丁はダメなの?」
王子「【安価下2】」
1 むっ、そこまで言うなら二刀流・芋剥きの舞い!
2 食べるの専門なもんで
3 そのまま動かないで! そう、そうするとおっぱいの谷間がこう…
聖乙女「男の子だもんね」
王子「だからおいしいお料理待ってます!」
聖乙女「でも、働かざるもの食うべからず、ですよ」
聖乙女「教えてあげるから、がんばろう?」
王子「うん、じゃあやってみる」
王子「できた! いただきまーす!」
聖乙女「召し上がれ」
王子「この芋、俺が剥いたやつ! あむっ…んん! うまい!」
聖乙女「ふふ…おいしそうに食べるね」
王子「聖乙女さんの料理が美味しいもんで」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「またねー!」聖乙女「気をつけて帰ってね」
4~6 王子「またねー!」聖乙女「うん、また誘ってね」
7~9 王子「またね」聖乙女「楽しかったわ、今日。…ありがとうね」
王子「あの、ありがとう、にはどんな意味が込められてたのでしょう…」
王子「もしかして、意味深な、こう…何かだったり!?」
側近「さあ、知りませんよ。ところで、コロッセオでガンガン順位が落ちてますよ」
王子「えっ」
王子「まあ、別にいいんだけどね」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練(緑竜、魔獣、魔王のいずれか)
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
現在の王子
Lv.37 コロッセオ:88位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 お友達 姐御な感じの人 とある恩人がいるらしい お酒好き
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
4A1A
>>333
緑竜と戦闘訓練、ということで採用させてもらいます
―――――
王子「ふっふーん、緑竜、ちょっと腕試ししようか」
緑竜「ヴォオオウ!」
王子「いざ、勝負!」
緑竜「ヴォオオオオオオオ――――――――っ!」
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
王子「まずは、スーパーエクスタシー!」
王子「漲ってきたぁ――――――っ!」
緑竜「ヴォオオオオオオ――――――――――ッ!」
王子「緑竜の攻撃なんて、強化した今なら…!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「フツーに直撃しました!」(被:大ダメージ)
4~6 王子「さすがに、竜は強い…!」(被:中ダメージ)
7~8 王子「ぐぬぬ…!」(被:小ダメージ)
9 王子「避けちゃうもんね!」(被:ノーダメージ)
緑竜「ヴォオウ!?」
王子「ビックリした? すごいでしょ?」
王子「次は…【安価下2】!」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー(2回目)
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
王子「行くぞ、緑竜…!」
王子「魔王式・魔神斬りィ!」
緑竜「ヴォオオオウ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 緑竜「ヴォオウ!」王子「ぐえ…!」(被:中ダメージ)
4~6 王子「おりゃあ!」(与:小ダメージ)
7~9 王子「決まった!」(与:大ダメージ)
王子「やっぱり緑竜は強いな…」
王子(決まれば威力は大きい技なのにな…惜しい)
緑竜「ヴォオオウ、ヴォオオオオオオ――――――ッ!」
王子「来ォい!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「うげっ、ブレスが3連発…!?」(被:大ダメージ)
4~6 王子「うげっ、ブレスが3連発――1発しか、避けられなかった…」(被:中ダメージ)
7~8 王子「ふぅ、どうにか軽傷…」(被:小ダメージ)
9 王子「回避完了」(被:ノーダメージ)
王子「強えー…」
王子「でもまだ、こんなじゃへこたれないぞ…!」
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー(2回目)
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
王子「今度は二刀流で、勝負…!」
緑竜「ヴォオオオウ!」
王子「そりゃそりゃあ!」
緑竜「ヴォ、オオオオオウ!」
王子「ギリで避けて、食らえぇ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「痛み分け――には遠いか」(被:中ダメージ)(与:小ダメージ)
4~6 王子「避けきれなかったけど、ダメージは同じくらい?」(被:中ダメージ)(与:中ダメージ)
7~9 王子「攻撃力が足りないんだよなあ…」(与:中ダメージ)
緑竜「ヴォオオオオオオオ――――――――――――ッ!」
王子「モーションが大きい…!?」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「ああ…ヤバい…イイのもらいすぎた…」(被:大ダメージ×2)
4~6 王子「ぐうっ…!?」(被:大ダメージ)
7~8 王子「どうにか、この程度で…」(被:中ダメージ)
9 王子「覚えてて良かった、転送魔法」(被:ノーダメージ)
王子(あと1回…中ダメージ受ければ終わる…)
王子(どうせ訓練で負けても何もないし、魔力尽きるの覚悟で高次戦闘法使っちゃう?)
王子(で、魔力切れまでに緑竜を倒せれば俺の勝ち…)
王子(うまく転ばないと、まだ勝てそうにはないけど…)
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー(2回目)
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
王子「まあいいや、やれるだけやってやる…!」
王子「魔王式・五月雨突きッ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「竜の鱗も堅い…!」(与:小ダメージ)
4~6 王子「これで、どうだ!」(与:小ダメージ×2)
7~9 王子「どりゃあ!」(与:大ダメージ)
王子「全然、ダメだな…」
緑竜「ヴォオオオオウ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~6 王子「負けました」(敗北)
7~8 王子「ギリ…まだイケる…!」(被:小ダメージ)
9 王子「回避完了…!」(被:ノーダメージ)
王子「あと1発、ダメージ受けたら終わりって状況…この逆境が、何だか楽しくなってくるよね…!」
王子「むしろこう、研ぎすまされてくって感じ?」
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー(2回目)
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始
王子「高次戦闘法、開始…!」
王子「緑竜、俺の魔力と、お前の体力のどっちが尽きるのが早いかが勝負だよ!」
王子「いっくぜい! 【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー(2回目)
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法開始(使用中)
王子「ガンガンいっちゃうもんねー!」
王子「魔王式二刀流・五月雨火炎斬ッ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「あっ、ミスった」(与:小ダメージ)
4~6 王子「どりゃあ!」(与:大ダメージ)
7~9 王子「決まった!」(与:中ダメージ×2)
王子「あっれぇ~…?」
王子「別に今日は調子に乗ってるわけじゃないのに…」
緑竜「ヴォオオオオオオオ――――――――――――ッ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~6 王子「避けちゃうもんね!」(被:ノーダメージ)
7~9 王子「隙見っけ!」(被:ノーダメージ)(与:小ダメージ)
王子「まだ魔力は保つ…」
王子「でも、いつ切れるか…」
王子「後先考えず、今は【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー(2回目)
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法(終了)
王子(あんまり大技連発すると魔力切れに繋がるし…)
王子「魔力を節約しつつ、大ダメージ狙い…!」
王子「魔王式・魔神斬りィ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「げっ、外した!」(与:ノーダメージ)
4~6 王子「直撃させるの、難しい」(与:小ダメージ)
7~8 王子「当たった!」(与:大ダメージ)
9 王子「インスピレーションが生まれた」(与:大ダメージ)
王子「当たれば威力は大きいんだけどなあ…」
緑竜「ヴォオオオオオオ――――――――ッ!」
王子「当たらないよーっと!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~6 王子「さーて、次だ次!」
7~9 王子「反、撃! でやあ!」(与:中ダメージ)
王子「ふぅー…こうして、ちまちまダメージ与えるしかないかな…?」
王子「でも、それじゃ魔力が…うーむ…」
王子「まあいいや、【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー(2回目)
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法(終了)
王子「多少の魔力消費はやむなし…」
王子「行くぞ、緑竜…!」
王子「でりゃりゃりゃりゃ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1 王子「あっ…魔力が切れた」
2~3 王子「やっぱり、歯が立たない…!」(与:小ダメージ)
4~6 王子「ちっくしょー…」(与:小ダメージ×2)
7~9 王子「これでどうだ!」(与:中ダメージ)
王子(しかも、何か…魔力がもうすぐなくなりそうな感じも…)
王子「こりゃ、負け確定かな…?」
緑竜「ヴォオオオオオオ――――――――――――ッ!」
【直下 コンマ判定】(強化+2)(緑竜-2)
1~3 王子「魔力が、なくなった…!」(敗北)
4~8 王子「避けちゃうってば!」(被:ノーダメージ)
9 王子「でりゃ!」(与:中ダメージ)
王子「ああー…負けたーっ!」
緑竜「ヴォオウ!」フンス-
王子「緑竜…強いね」ナデ
緑竜「ヴォオオウ♪」スリスリ
王子「ま、でも…いい勝負だったし、レベルもちょっとは上がったかな?」
王子「さて、午後はどうしようかな。コロッセオがそろそろ90位台まで落ちちゃうけど…」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練(緑竜、魔獣、魔王のいずれか)
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
現在の王子
Lv.39 コロッセオ:89位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 お友達 姐御な感じの人 とある恩人がいるらしい お酒好き
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「黒豹女さんとデートに行こーっと!」
王子「でも、何しようかな?」
王子「【安価下2】」
1 一緒にお酒飲みたいな
2 いっそ、何か相談してみるのも手…?
3 コロッセオで観戦デートとか、斬新かな
4 植物園みたいなとこ行こうかな
5 その他、自由
黒豹女「マスター、いつものをくれ」
王子「俺、ハイボール」
王子(にしても、相談持ちかけたらバーって…まあ、いいんだけど)
黒豹女「それで? わたしに一体、何を聞きたいんだ?」
王子「【安価下2】」
1 強い男の方が異性として好み?
2 めっちゃ強いカニに勝ちたいんだけど
3 コロッセオのもろもろについて教えて欲しいなーって
4 その他、自由
黒豹女「コロッセオ、か…」
黒豹女「そう言えばあんまり、そういったことは教えていなかったな」
王子「コロッセオって、1位になったらいいことあるの?」
黒豹女「ああ、もちろんだ。戦士として最高の名誉とされている」
黒豹女「数年に1度、催される魔闘大会でのシード権ももらえるしな」
黒豹女「名誉の他に、富だ。まあ、戦士としては誇りを欲したいところだが、食うためには金も必要だからな」
王子「どうやったら上位にいけるの?」
黒豹女「地道に勝ち上がるしかない。上位30位内になると、熾烈な戦いとなる」
黒豹女「誰もが一癖、二癖もあるし、何より総じてレベルが高い」
黒豹女「まあ、挑戦しようと思えば何位からでも30位までは挑戦できるがな」
王子「30位までなの?」
黒豹女「そうだ。30位内になってからは、自分より上3つまでしか挑戦できず、たくさん戦わないと上にいけない」
黒豹女「そうして頂点を目指していくんだ」
黒豹女「そうそう、上位になると武具屋で割引制度もあるし、強力な武具をこっそり見せてもらえることもある」
王子「へー」
黒豹女「30位内のファイトマネーは高額でな、一試合で30万ゴールドもらえることもある」
黒豹女「まあ、負ければそれと同じだけ持っていかれるんだがな」
黒豹女「他に聞きたいことはあるか?」
王子「【安価下2】」
1 特にないよ(次の話題へ)
2 【自由】について教えて
黒豹女「マスター、おかわりだ」
王子「じゃあ俺も、同じのちょうだい」
王子(他にも何か聞いておこう…)
王子「【安価下2】」
1 強い男の方が異性として好み?
2 めっちゃ強いカニに勝ちたいんだけど
3 手っ取り早く強くなる方法とか、知らない?
4 その他、自由
黒豹女「うん? そうだな…うーん…」
王子「そんなに悩む?」
黒豹女「まあ、強いに越したことはない。それは最低限だな」
黒豹女「だが個人的には強さも大事だが、互いに尊敬し合えるような関係性が何よりも大事だろう」
黒豹女「しかし、わたしは相手を尊敬となると…その腕っ節にばかり目がいってしまうから…うーむ…」
王子「じゃあ、最低限、どれくらい強くないとダメ?」
黒豹女「最低限か…そうだな…。あの人と同じように…コロッセオで1位の座を10度以上は防衛してもらわねば」
王子(めっちゃハードル高そうなんですが…)
黒豹女「まあ、そう思っているだけで、実際はどうなるか分からんが、最低の最低限であれば…わたしより強いこと、か」
黒豹女「そうでなければ尊敬などできそうにない」
王子「ちなみに、黒豹女さんって、今のランクは?」
黒豹女「19位だ。あれから1つ上げたが、勝って負けての繰り返しでな。なかなか、やはり手強い」
王子(俺なんて89位なんだけど…)
王子「【安価下2】」
1 ちょっと、今からコロッセオで順位でも上げてこようかな…
2 めっちゃ強いカニに勝ちたいんだけど
3 その他、自由
王子「――ってな感じで、めっちゃ強いの」
黒豹女「ほう、それはなかなか…腕が鳴りそうな相手だな」ニヤリ
黒豹女「話を聞いた限りでは、今のお前では太刀打ちできそうにないだろうな」
王子「うん」
黒豹女「2匹もいるのが最大のネックだな…」
黒豹女「それでいて殻が堅くてダメージが通らない…か」
黒豹女「そのカニに有効な特技を習得するのがセオリーだが、それでもサイズの違いはあまりにも不利だ」
黒豹女「よほど強力な獲物を手に入れ、カニに通用する強力な…いや、広範囲への攻撃法を考えるか…」
王子「広範囲への攻撃?」
黒豹女「そうだ。まあ、魔法…などが分かりやすいか。強力な魔法ならば周囲一体を焼き尽くすこともできるだろう?」
黒豹女「渾身の一振りは時に天地を引き裂くという逸話もある」
黒豹女「そういった、広範囲、高威力の技や魔法さえあれば、サイズの違いをカバーしてやれる」
黒豹女「加えて、大きなヤツはそれだけ攻撃力も高いから、防御力を上げるか、回避能力を上げるかして、いかにダメージを受けないかも考える必要がある」
黒豹女「まあ、よほどレベルが高ければ地力でねじ伏せることもできるようになるんだろうが…」
黒豹女「わたしからはその程度しかアドバイスができないな」
王子「ありがと、参考にするよ」
王子「【安価下2】」
1 もう、相談したいこともないし、後はフツーにお酒飲んで楽しもうよ
2 ちょっと、戦闘意欲が湧いてきた。コロッセオで順位上げる! 応援きてよ!
3 その他、自由
―――――
ちょいと、あっしはお酒を飲んできやす
24時ころには再開できればいたしやす
一旦、ありがとうございました
3 30位って大体どれくらいの強さなの
乙でした
さてさて、再開しますよー
>>421 それくらいならサッと回答しときます、本文で!
あと、新キャラと出会いたい場合は自由コマンド「1」で出会いを求めましょう
他には誰かに相談して、女の子を紹介してほしいと安価を取ってもらえれば
―――――
黒豹女「さあ、コロッセオに着いたぞ」
王子「どれくらいに挑戦してみようかな。いきなり30位とか…」
黒豹女「30位からは上位ランカーだ。今のお前だと…そうだな…」
黒豹女「大ダメージ1発で瀕死だろうな。レベル50は欲しいところだ」
王子「思ったよりも層が厚い…」
黒豹女「だが、上位ランカーに求められるのは最低限の戦闘能力と、相手の特異な戦法にどう対処するかの判断力・戦略眼だ」
黒豹女「いきなり30位に挑戦して返り討ちにされるルーキーは山のようにいるからな」
王子「そう、なんだ…」
王子「じゃあ…【安価下2】」
1 前回負けた75位に挑戦
2 70位の座を取り戻す
3 ちょっと思い切って60位に挑戦
4 いきなり30位逝っちゃえ!
5 その他、88~30まで
ごめん、選択肢の2は80位の座を取り戻すでしたね
※これは安価に数えません
王子「リベンジ! でも相手はランク変わってるんだろうなーと思ってたら…」
75「性懲りもなく来たな、ルーキー」
王子「ランク変わってないんだね。おじさん、もしかしてこの辺のランクでずっと上がれない人?」
75「ぐぬっ…」
王子「まあいいや! 今度は勝つからね!」
75「負けやせぬ!」
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法、開始
王子「先手必勝! だといいな!」
王子「魔王式・五月雨突きィッ!!」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「ん? おじさん、弱くなった?」(与:小ダメージ×2)
4~6 王子「ヒャッハァー!」(与:中ダメージ)
7~9 王子「ふふふーん♪」(与:大ダメージ)
王子「何かダメージの通りが良くなってるような…?」
75「ほざけ、小僧…!」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「ぐっ…やっぱ、侮っちゃダメか…」(被:中ダメージ)
4~6 王子「あらよっと!」(被:小ダメージ)
7~9 王子「効きませぬ、避けまする」(被:ノーダメージ)
王子「ねーおじさん、本気でやってる?」プンプン
75(うぜえ、この小僧…)
王子「本気でやってくれないんじゃ、リベンジの意味ないじゃん…」
王子「【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法、開始
王子「直撃即ち、大打撃!」
王子「未だに大当たりしたことが…あれ、あったっけ…?」
王子「とにかく、大当たりを狙って、攻撃じゃあ!」
王子「魔王式・魔神斬りィッ!」
【直下 コンマ判定】
1~5 王子「やべえ、スカった」75「ふんぬっ!」(被:中ダメージ)
6~9 王子「はじめてーの、直撃ィッ!」(与:大ダメージ)
王子「そう、これだよ、おじさん!」
王子「その意気でちゃんとやってね!?」
75「うるさいぞ、小僧!」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「ぐえっ…!」(被:中ダメージ)
4~6 王子「とうっ!」(被:小ダメージ)
7~9 王子「当たらないよ! 反撃!」(与:中ダメージ)
王子(何か、全然、前と違って緊張感を感じないんだよね…)
王子(おじさん、弱くなっちゃった?)
75(軽々と受け止めやがって…こんな短期間で強くなるのは若さの成せる業なのか…?)
王子(ゴリ押しで充分イケたり…しないかな?)
王子「とりあえず、【安価下2】」
1 武器攻撃(凡百の名剣)
A 通常攻撃
B 二刀流で連撃
C 魔王式・転送魔法によるコンビネーション攻撃
2 特技
A 魔王式・火炎斬り
B 魔王式・魔神斬り
C 魔王式・五月雨突き
D 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
3 魔法
A 中・火球魔法
B 淫魔法・スーパーエクスタシー
C 魔王式・滅魔結界
4 アイテム使用
A 魔王の指輪
5 その他
A 高次戦闘法、開始
王子「いっくよー、中・火球魔法!」
テレレレッ
シュボボボボッ
75「魔法か…!」
【直下 コンマ判定】(天才肌+1)
1~3 75「火力が足りんな…!」王子「げえっ、火球を切り裂いた!」(与:微ダメージ)
4~6 75「ふっ、この程度か!」王子「あんまり、この魔法って威力ないな…」(与:小ダメージ)
7~8 王子「直撃! やっほー!」(与:中ダメージ)
9 王子「あ、何か思いついた」(与:中ダメージ)
0 王子「新魔法、いっちゃおうかなー!」
王子「こんな、ちまちました火球を3つくらい飛ばすんじゃなくてさあ?」
王子「いっそ、全部をまとめて、魔力で増強しちゃったりして?」
王子「そんでもって、大人でも余裕で飲み込めるくらいのおっきな火の玉にしちゃったりして!」
シュボボボボボボボッ
75「思いつきで、大・火球魔法を…!?」
【直下 コンマ判定】(天才肌+1)
1~8 王子「大・火球魔法!」(与:大ダメージ)
9 王子「同じの2つを作って、まとめて! 極大・火球魔法!」(与:大ダメージ×2)
【00=大成功】
偶数 王子「どうも、天才です。食らえ、――魔王式・殲滅火炎球!」(勝利)(魔王式・殲滅火炎球習得)
奇数 王子「どうも、天才です。ついでに閃いたのも食らえ! 大・雷撃魔法!」(勝利)(極大・火球魔法、大・雷撃魔法習得)
※0は偶数扱いとします
裏ステータスが更新されました
いたずらっ子のお調子者ヘタレ属性天才肌 → いたずらっ子のお調子者ヘタレ属性天才
王子「余裕のよっちゃんイカ」
受付「ファイトマネーの1800ゴールドをどうぞ」
黒豹女「すごかったな、王子! 戦いの中であれほど強烈な魔法を思いつくとは」
王子「どうも、天才です」キリッ
黒豹女「よし、祝勝会だ! 飲むぞ!」
王子「おーっ!」
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「さーて、今日は何をしようかなー」
王子「新しい出会いとかも欲しいかも…?」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練(緑竜、魔獣、魔王のいずれか)
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
王子「強烈な魔法があっても、俺の魔力がついていかないんだよね…」
王子「て言うか、天才すぎてレベルに対して魔力がおっつかないとか…俺、マジ天才」
側近「その内、鼻が折れますよ?」
王子「痛そうなこと言わないで!?」
王子「【安価下2】」
1 地道なトレーニングをするか…。
2 魔法…魔法の名手と言えば…。…………ねーねー、側近!
3 父さんならこう、上手い具合に教えてくれたりしないかな? 忙しいかな?
王子「とーさん!」
魔王「んー?」
王子「魔力ってどうやったらつく? 地道な方法以外で」
魔王「地道な方法以外? …父さんは物心ついた時から魔力多くて、そんなの気にしたことなかったしな…」
王子(俺よりも天才が…て言うか、真性のバケモノがいた…当たり前か…)
魔王「まあでも、あれだよ。ちょちょいと無茶すればすぐじゃない?」
王子「例えば?」
魔王「ここに呪いの指輪があってね」
王子「何であるの」
魔王「それは置いといて、これをつけると魔力が吸われます。1秒で、大体…極大魔法5発分は消えるかな」
王子「」
魔王「で、これをつけた状態でひたすら、魔力消費の大きな魔法を放つ特訓をする」
魔王「もちろん、底をついてる状態から。要するに魔力を絞り出して必死になって魔法を放とうとするんだよ」
魔王「すると、あら不思議、外して、魔力が戻った時には限界突破」
魔王「失敗すれば魔力が枯渇して瀕死確定だけど」
魔王「やる?」
王子「【安価下2】」
1 俺は天才、やったるぜ
2 えーと、側近はどこに行ったかな?
3 さーて、地道なトレーニングをしようかなー
魔王「まあ、瀕死になっても2、3日寝込む程度で、その間、ものすごく吐き気がする程度だから」
王子「程度じゃないよ、それ」
魔王「女の子が看病しに来てくれたりして」
王子「やったるぜぇー!」
魔王「がんばれー。じゃ、仕事あるからもう邪魔しないでね」
バタン
王子「よーし、早速! 呪いの指輪、装・着!!」
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~8 王子「あ、これアカン――」バタッ(失敗)
9 王子「こ…ここから…魔法を放つ、の…?」
復帰まで、あと【3日】
王子「うぇぇ…」
王子「ぎもぢわるい゛…」
側近「あんな無茶をするからですよ」
側近「しばらく、安静です。だから言ったでしょう、鼻が折れると」
王子「うぷっ…吐き気が…」
オロロロロ…
側近「やれやれ…」
【直下 コンマ判定】
1~6 誰もお見舞いにこず
7~9 側近「おや、早速どなたか、お見舞いにきましたね」
側近「わざわざご足労いただいて、ありがとうございます」
王子「誰が…来た…の…?」
【直下 コンマ判定】
1~5 竜騎士「無茶をしたようだな。弟子娘が来たがっていたが、買い出しを任せたから代わりにきたぞ」
6 男の娘「きちゃった」
7 聖乙女「王子くん、大丈夫?」
8 健気娘「王子くん…無茶をしたって聞いたけど、大丈夫?」
9 弟子娘「おっす! 来たっすよ!」
王子「男の娘か…」
男の娘「な、何でちょっと残念そうにするの?」
王子「まあでも…見かけだけは立派な女の子だし…眼の保養にはなるかなあ…」
男の娘「むぅ…乙女心も持ってるもん…」
王子「でも嬉しいよ…ありがとね…」
男の娘「ううん、お友達だもん。看病くらいするよ?」
王子(ああ…女の子だったならなあ…)
男の娘「そうだ、何か、本でも読んであげようか?」
王子「うん…」
王子の教養がちょびっと上がりました
復帰まで、あと【2日】。
王子「うぅぅ…気持ち悪いよぅ…気持ち悪いぃ…」
側近「今日はどなたか来るのでしょうかね?」
王子「誰か来れば暇も潰せるけど…」
【直下 コンマ判定】
1~6 誰もこず
7 聖乙女「お見舞いにきました」
8 健気娘「王子くん、大丈夫?」
9 弟子娘「おっす! 見舞いにきたっすよ!」
側近「今日はどなたも来そうにないですね」
王子「暇だなぁ…うぷ…」
側近「大人しくしていてくださいよ?」
王子「……【安価下2】」
1 人恋しいから、母さん召喚
2 緑竜ー、そばにいてー
3 魔獣ー、そばにいてー
4 絵でも描いてようかな…
5 大人しく寝よう…
サキュ「何よ、あんた、15になって」
王子「いいじゃん…かわいい息子が苦しんでるんだよ…?」
サキュ「こういう時ばっかり甘えて…」
王子「誰に似たんだろうね」
サキュ(わたしとは言いにくい…)
サキュ「でも、わたしだって病人のそばにいたって暇なだけなんだけど」
王子「【安価下2】」
1 何か役に立つ話とかして、たまには役立ってよ
2 なんかフルーツとか食べたいなー喉かわいたなー
3 その他、自由要求
サキュ「ああ、あの娘ねー…」
王子「もともと、母さんとも知り合いなんでしょ?」
サキュ「聖女と似てるっていうか、トリガーハッピー遺伝が1番のネックなのよね」
王子「トリガーハッピー?」
サキュ「いわゆる、ぶち切れてスイッチ入っちゃう現象」
サキュ「まあ、年頃の女の子としてはぶち切れて、荒々しい言葉遣いになっちゃうのは避けたいはずね」
王子「なるほど」
サキュ「でも…聖乙女の場合は、それを過剰に怖がってんのよ」
サキュ「あんたが、もしあの娘を本気でどうにかしてあげたいなら、嫌われる覚悟で、あの娘のトリガーハッピーを引き出しなさい」
王子「えっ、嫌われちゃわない?」
サキュ「その上で受け入れてあげんのよ。欠点って思い込んでるのを、そうじゃないって教えてあげんの」
サキュ「一時的に避けられるかも知れないけど、あの娘から本音を引き出さないと、ずっと殻に閉じこもったままよ」
王子「でも…嫌われたくはないなぁ…」
サキュ「ぶつかって衝突するのを怖がってちゃ、人間関係なんて上手くいきっこないの」
サキュ「それは大体の女の子に共通することよ」
サキュ「だけど、ただ単に嫌がらせするのとは別だから気をつけなさいよ、あんたの場合は」
王子「そんなことしませんー」
サキュ「してるクセに。あんた、すぐセクハラするんでしょ? 誰に似たのか…」
王子「いや、絶対に母さんだよ」
復帰まで、あと【1日】
側近「さてさて、今日はどなたかいらっしゃいますかね」
王子「女の子ーこいー…」
【直下 コンマ判定】
1~6 誰もこず
7 聖乙女「お見舞いにきました」
8 健気娘「王子くん、大丈夫?」
9 弟子娘「おっす! 見舞いにきたっすよ!」
王子「健気娘ちゃん…」ホロリ
側近「わざわざありがとうございます」
健気娘「い、一応、お見舞いでフルーツ買ってきたの。今、剥いてあげるね」
王子「側近、しっしっ、出てって」
側近「はいはい…」
バタン
健気娘「はい、リンゴ」
王子「ありがとう…。あ、お金、大丈夫?」
健気娘「うん。宴会の時に金五封もらって、大切にとってあるから」
王子「そこから切り崩して…? ありがとうね、健気娘ちゃん」
健気娘「ううん、いつも王子くんに良くしてもらってるお礼だよ?」
王子(ええ娘やでえ…)シャリシャリ
王子「【安価下2】」
1 最近、サーカスはどう?
2 健気娘ちゃんの好きな食べ物って何?
3 そう言えば、全然相談に乗ってないけど…困ってることとかない?
王子「何でも相談乗るよ?」
王子「まあ…ベッドから動けない状態ではあるけど…」
健気娘「じゃ、じゃあ…お言葉に甘えて…」
王子「うん」
健気娘「最近ね…あの…サーカス内で、女スターさんと、ピエロさんが仲良くなくて…」
健気娘「サーカスもその2人の派閥に別れちゃって、険悪なんだ…」
健気娘「わたしは…皆で仲良くやれたらいいなって思ってて…派閥とか入りたくないんだけど…」
健気娘「どっちつかずだって、嫌がらせとかされちゃって…」
王子(思ったより、ガチ相談きた…)
健気娘「わ、わたしが情けないから、こうなっちゃうんだけどね…えへへ…頑張らないと…」
王子「【安価下2】」
1 仲良くやりたいなら、ちゃんとそうやってサーカスの人達に言って回ったら?
2 嫌がらせなんて許せない、今すぐ文句言いにいってやる
3 大変…なんだね…。俺にできることあれば、何でも言ってね?
4 そもそも、どうして女スターとピエロが険悪になっちゃったんだろう…?
王子「前は仲良く…かは分からないけど、別に問題なかったんでしょ?」
健気娘「う、うん…。仲良しじゃなかったけど、あんなに険悪になるほどじゃなくて…」
王子「原因とかに心当たりはないの?」
健気娘「ちょっと…よく分からないな…」
健気娘「わたし、まだまだ下っ端で、そういう事情には詳しくないから…」
健気娘「でもね…2人とも、ショーにはすごく真剣で、悪い人じゃないんだ…」
王子「今のままじゃ、どう解決していいか分からないな…」
王子「【安価下2】」
1 今度、一緒にその辺りのことを調べてみようよ
2 進展があったら、また教えてね。いつでも相談に乗るから
王子「完・全・回・復!!」
王子「一瞬で魔力持ってかれたせいか、ちょびっとは魔力量も上がったかな?」
王子「でも、その代償が3日間だもんなぁ…効率悪いよ…」
王子「さて、どうしよう?」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練(緑竜、魔獣、魔王のいずれか)
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
※「女スターとピエロの確執」発生中につき、デートではなく、イベントに進みます
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
ミス
弟子娘じゃなくて、健気娘とのデート選択時にイベントへ進みます
王子「男の娘は結局、女の子じゃなかったし…」
王子「ちゃんとした妖精の女の子の友達を作るために、妖精の国へ来てみた」
王子「さてさて…どうしよう?」
王子「【安価下2】」
1 ん? 絵の個展がある。入ってみようかな
2 犬も歩けば棒に当たる。天才も歩けば女の子と出会う。ぶらつこう
3 その他、自由
衛兵「待たれよ、少年」
衛兵「ここは妖精の国の王宮である」
王子「お務めご苦労さまです。魔族のプリンス、こと、天才の王子です。通してちょ」
衛兵「! し、失礼いたしました。どうぞ、お通りください」
王子「ご苦労さまー」
王子「さてさて…広いな…」
王子「【安価下2】」
1 あ、妖精の女の子発見。ここに仕えてるのかな? 後をつけてみよう
2 兄さんどっかにいないかな? そう言えば、あのビッチな人とうまくいってるのかな?
3 阿修羅のおじさーん、どこー?
4 その他、自由
王子「お、兄さんのお部屋はっけーん!」
王子「突撃!」
バンッ
王子「にーさん、元気!?」
妖精王子「うわあっ…!?」
妖精王子「って、王子くんか…」ホッ
王子「兄さん、兄さん、あのビッチさんと上手くいってるの?」
妖精王子「ビッチさんって…」
【直下 コンマ判定】
1~3 妖精王子「とうの昔に振られちゃったよ…」グスン
4~6 妖精王子「ま、まあ…振り回されてばかりだけど…」
7~9 妖精王子「最近は、彼女もちょっとずつ…まともって言うか…やさしさを見せてくれるようになってね…」
妖精王子「彼女の家があまり裕福じゃなくて、ちょっとスレてただけだったんだよ」
妖精王子「ちょっと自分勝手で粗暴なところはあるけど、根はやさしい人だし…」
王子「良かったね、兄さん」
妖精王子「まあ、ショッキングではあったけどキミのお陰…でもあるのかな?」
妖精王子「それで、何しにきたの?」
王子「あ、目的を忘れかけてた」
王子「【安価下2】」
1 兄さん、女の子とか紹介してよ。かわいい妖精の女の子
2 兄さん、遊ぼうよ。大人の遊び方ってやつを是非、ご教授してちょんまげ
3 兄さん、兄さん、愛って何なのかな?
4 その他、自由
妖精王子「かわいい、妖精の女の子…?」
妖精王子「でも僕、彼女いるし…あんまりそういうのはなぁ…」
王子「紹介くらいいいじゃん。それとも、兄さん、女の子の友達いないのぉ~?」ニヤニヤ
妖精王子「い、いるよ!」
妖精王子「えーと…まず、キミのお姉さんの魔娘でしょ?」
妖精王子「それから…ええと…あの娘は…振られて…あの娘は…お金を持ち逃げされて…いやいや、あの娘が…」
王子(ロクな目に遭ってねえ…)
妖精王子「あれ…? あれぇ…?」
妖精王子「………………」ウ-ン
王子(考え込んじゃったよ…)
妖精王子「そうだ! 僕は行けないからって断ったんだけど、悪友から合コン誘われてたんだ」
妖精王子「それ…行ってみる?」
王子「合コン、かぁ…」
王子「【安価下2】」
1 うん、行ってみたい
2 そういう出会いって、何か否定的なお年頃なんだよね。兄さんに女の子の紹介はもう頼まないことにする…
妖精王子「ええー…」
王子「でもここまで来たからには何か爪痕を残したい…」
王子「兄さん、何かないの?」
妖精王子「何かって言われても…」
王子「【安価下2】」
1 そう言えば兄さん、絵だけはとんでもないんだよね? 俺に教えて
2 とりあえず何かして遊ぼうよ、兄さんに任せるから
3 大人しく帰ろうかな
妖精王子「絵だけじゃないよ、これでも」
王子「そうなの?」
妖精王子「最近は彫刻もやるし、インスタレーションとかも企画してたりして、芸術系は得意なんだから」
王子「へえー! さすが兄さん!」
妖精王子「まあ、それくらいしか取り柄がないんだけどね…」
王子「兄さん、元気出して」
妖精王子「そうするよ」
妖精王子「さて、じゃあ…何を教えてほしい?」
王子「【安価下2】」
1 今度は金賞目指して、油絵を色々教えて
2 静物画やってみたいんだ
3 水彩画やってみたいんだ
4 その他、自由
妖精王子「人物画か…」
妖精王子「じゃあ、モデルがいるね。僕はキミの絵を指導したいから…」
王子「ぬ、ヌードとか…」
妖精王子「うーん、王宮内で暇してそうなのは…父さんくらいかな」
妖精王子「………………父さんのヌードなんて、見たい?」
王子「絶対に見たくないです」
妖精王子「だよね。――そんなわけで」
阿修羅王「ほう、久しいな、王子よ。うん? 前会ったころよりは腕を上げたか?」
阿修羅王「だが、まだ我の前に立ちふさがるにも、貴様の親父に立ち向かいにも足りぬな」
阿修羅王「もっと精進して、我をも脅かす戦士となれよ。フハハハハッ!」
王子(って、ポージングされたまま笑われても…)
妖精王子「で、あの筋肉の陰影はこういう感じでやってあげてね…」
王子「あ、そうなんだ…」
王子(にしても、兄さんと阿修羅おじさん、似てない…)
【直下 コンマ判定】(指導+20)
絵のデキをコンマ以下二桁で点数化します
【81+20=101】
妖精王子「いい絵が描けたね。これなら、充分、賞を狙いにイケるよ」
王子「ほんと!?」
阿修羅王「ほう…我の勇猛さがよく表現できているではないか」
阿修羅王「やはりモデルが良いと絵も良くなるのか」
阿修羅王「よし、妖精王子よ、我と妖精女王の肖像画を今度、書け」
阿修羅王「デカデカと王宮に掲げようではないか! フハハハハ!」
妖精王子「父さんのことは良いとして…」
妖精王子「出品してみる? きっといい線いけるよ?」
王子「【安価下2】」
1 出してみる!
2 見送ろうかな
妖精王子「結果が出たよ」
王子「相変わらず早い!」
妖精王子「人物画『阿修羅おじさん』を出品した結果…」
【直下 コンマ判定】(+101)
100以上で佳作
150以上で銅賞
160以上で銀賞
170以上で金賞
※コンマで出た二桁の数字+101で計算します
00は「100」で計算します
【101+87=188】
妖精王子「見事、金賞だよ!」
王子「うっそぉ!?」
王子「やった、すげー! 兄さんのお陰だよ!」
妖精王子「そんなことない、キミが頑張った成果さ」
王子「にーさん!」
妖精王子「王子くん!」
ガシッ
王子「にーさん、さすがだよ! ただのヘタレじゃなかったんだね!」
妖精王子「抱擁しながらその台詞はちょっと…ダメージが…」
王子「にーさん、ありがと! にーさん、大好きだよ、にーさん!」
妖精王子「喜んでくれて嬉しいよ。また、遊びにおいで」
王子「うん! 帰って側近に自慢しよー!」
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
王子はセンス○になりました
王子「金賞だよ、金賞!」
側近「ええ、良かったですね」
王子「にーさんってすごいんだね」
側近「まあ、あの方は阿修羅王より、妖精女王に似ていらっしゃいますからね」
王子「よーし、今日は【安価下2】をして過ごそうかな」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練(緑竜、魔獣、魔王のいずれか)
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
※「女スターとピエロの確執」発生中につき、デートではなく、イベントに進みます
D 弟子娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「にーさんが思いの外、女の子方面でヘタレだったから出会えなかったし…」
王子「今日こそは女の子と出会ってやる!」
王子「そして来ました、人間の国の王都!」
王子「さてさて…何しようかな?」
王子「【安価下2】」
1 あっ、女の子が暴漢に絡まれてる! 何て分かりやすい出会い方!
2 この国のお城でも見学に行こうかな
3 むむむっ、あっちからやって来るのは…行き遅れとされてる女勇者
4 その他、自由
王子「これは颯爽と助けに入って、女の子が俺に一目惚れしちゃって、クールに去って、後で運命的な再会を果たして…」グフフ
暴漢A「なあよう、俺らと一緒に遊ぼうぜぇ?」
悪漢B「いい遊び場知ってるんだよ、だからさぁ~」
王子「やいやい、そこの悪党ども! 女の子に乱暴なんかするな!」
悪漢A「はぁ~?」
悪漢B「何言っちゃってんの、お前? 正義の味方気取りですか~?」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「バカにすんなぁ!」悪漢A「ぐえっ…!」
4~6 王子「プチッと来ちゃったもんねー…魔王式二刀流・五月雨火炎斬(寸止め版)!!」
7~9 ?「ああもう…うるっさいのよ、あんた達ッ!」王子「えっ?」?「極大・竜巻魔法ッ!!」
ブワァアアアアアッ
王子「ちょっ、街中でこんな魔法しちゃあ…!」
悪漢A「ひでぶぅ~っ!」ドサッ
悪漢B「ちぇけらぁ~っ!」バタッ
王子「あの大魔法で…被害が…ない…?」
魔法娘「ったく、あんたもあんたよ! こんなの、どうとでもできるのにお節介なんて焼こうとするんだから」
王子「ご、ごめん…」
魔法娘「ま、でも助けようとしてくれたことにはお礼くらい言ってあげる」
王子(似合わない大きなマントとトンガリ帽子…きらりと覗く生意気さの象徴の八重歯…)
王子(何より…体もお胸もちっさいのに大きな態度…!)
王子(この娘は…きっと、イイ!)キラリ-ン
王子「キミ、何歳? 俺ね、15だよ」
魔法娘「14だけど…」
王子(しかも年下! これはキテますわ!)
王子「【安価下2】」
1 キミ、すごい魔法使うんだね。俺も魔法については天才を自称してるんだ
2 キミ、かわいいね~。あ、俺、王子って言うんだ。よろしく
3 ねえねえ、魔法が得意なの?
魔法娘「あんたも、ナンパなの?」ギロッ
王子「あっ、や、違う、違うよ?」
王子「ただほら、あの…すごく、魅力的だなって思って」
魔法娘「っ…/// そ、そんなこと初対面のヤツに言われても嬉しくないんだからね!///」
王子(照れとツンデレテンプレートいただきましたー!)
王子(でも、ダメだな。ちょびっとこの路線じゃガードが堅そう…となれば…)
王子「【安価下2】」
1 魔法が、すごく魅力的だなって言っただけだよ?
2 ねえねえ、そこの魔導喫茶でお茶しない?
3 ここだけの話、俺って魔法の天才なんだ…
魔法娘「魔法の天才ぃ…?」ジロジロ
王子「え、疑ってる、の…?」
魔法娘「ふぅーん? へぇー? わたしも魔法の天才って言われてるんだけど」
魔法娘「天才は2人もいらないんだから! 魔法勝負よ!」
王子「えっ」
魔法娘「こっちに来て、研究所で白黒つけるんだから!」
王子「け、研究所…?」
魔法娘「魔導研究所! 知らないなんて、あんた田舎者ぉ~?」
魔法娘「魔導の未来を探究するための地上随一の魔法研究機関に、最年少で入ったの。すごいでしょ?」フフン
王子「へえー! そんなのあったんだ!」
魔法娘「ついたわ。じゃ、この中庭で、わたしとあんたの魔法勝負といきましょうか」
王子「どうやって決着つけるの?」
魔法娘「天才ってお互いに自称するんだから、互いに1回ずつ魔法を出し合って、マネ出来なかった方の負けってことにしましょう」
王子「何と…」
魔法娘「それじゃ、小手調べ、これくらいはできるわよね? 大・火球魔法!」
シュボボボボボッ
王子(厳密には使えません…で、でも、やるしかない!)
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~6 王子「えいやっ!」魔法娘「そ、それ極大の方じゃない!」王子「ほらほら、マネしてみなよ?」
7~9 王子「そりゃ! できた!?」(大・火球魔法習得)
魔法娘「そんな程度で何で驚いてるの…?」
王子「いやー、天才なもんで、実は使えなかったんだけどキミが見せてくれたからできるように…」
魔法娘「ええっ、何それっ…?」
王子「じゃ、今度は俺の番ね! これ、キミはマネできるかな!?」
王子「【安価下2】」
1 中・火球魔法
2 極大・火球魔法
3 大・雷撃魔法
4 魔王式・滅魔結界
5 魔王式・転送魔法
王子「でやぁ! 大・雷撃魔法!」
バリバリバリィッ
魔法娘「ら、雷撃魔法…? な、なかなかやるじゃない…」
魔法娘「で、でも基本魔法なんて…わたしならやれるんだから!」
【直下 コンマ判定】(天才?+1)
1~3 魔法娘「大・雷撃魔法!」王子「…何か、ちょっとピリッとした感じ?」
4~6 魔法娘「大・雷撃魔法!」王子「ん? 俺のより、威力低くない…?」
7~9 魔法娘「大・雷撃魔法! ――できたぁ!」王子「え、何で喜ぶの…?」
王子「これ、本当に大・雷撃魔法…?」
魔法娘「……」ジワァ
王子「え、ちょっ、泣かないでよ…!」
魔法娘「泣いてなんかないもん…」ポロポロ
王子(いやいや、めっちゃ涙こぼしてますやん…)
魔法娘「泣いっ…泣いてなんかぁ…ないもん…」グシグシ
王子(どうしよう…?)
王子「【安価下2】」
1 じゃ、じゃあ今度はキミの番だよ…?
2 俺の勝ちだよね? ね? じゃ、勝ったし、キミの名前を教えて。友達になろうよ
3 もしかして、キミ…天才じゃないな? ふっ、真の天才は俺だけだったのか…
魔法娘「負けてないし…」グスン
王子「じゃ、もう1回やってみよ?」
魔法娘「今ちょっとやれないだけだし…」ヒック
王子(ちょっと面倒臭い…)
王子「分かった。じゃ、俺達、対等な勝負をした天才同士ってことで、改めて友達になろ?」
王子「俺は王子。キミは?」
魔法娘「………魔法娘」
王子「魔法娘ちゃんか」
魔法娘「ちゃんなんてつけないで。バカにされてるみたい…」
王子「じゃ、魔法娘?」
魔法娘「出会ったばかりで呼び捨てとかどういう神経してるのよ!」
王子「…魔法娘さん?」
魔法娘「わ…わたしに勝ったなら、もっとちゃんと…してよ…」
王子(結局、どう呼べと…)
王子「もういいや、面倒だし、魔法娘って呼ぶね」
魔法娘「うぅ…こ、今度は絶対に負けないんだからね!」
王子「今度は…ってことは、もう友達だね!」グッ
【直下 コンマ判定】(事実上の勝利+2)
1~3 魔法娘「調子に乗るな!」王子「おおふ…」
4~6 魔法娘「と、友達じゃなくて、敵なんだから!」王子「ぷんぷん怒ってるのもかわいい…」
7~9 魔法娘「あ、あんたなんかと友達にはならないんだからねっ!」王子「いやー、ツンツンしてるのもいいわー」
―――――
今夜はここまでということで
新キャラ・魔法娘がみなさんに気に入られますように…
ありがとうございました
一応、次回のために各種データだけ張っときます
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
~オマケ~
王子の裏ステータス:いたずらっ子のお調子者ヘタレ属性天才
王子の裏スキル:スケベ、センス○、フラグ・コレクター、箱入り息子、純真
王子の好きなもの:女の子、自分を可愛がってくれる人全般、緑竜と魔獣、からかい甲斐のある人
王子の苦手なもの:努力、小難しい話、怖いもの、トリガーハッピー、シリアスな空気、熱湯風呂ごっこ
王子のダメなとこ:精神年齢が幼い、空気を読みたがらない、調子に乗りやすい、基本的に軽い
王子の良いところ:差別はしない、飲み込みが早い、わりかし癒し属性、期待には答えたいタイプ、素直な時は素直
魔王様の裏ステータス:楽観かつ博愛かつ平等主義者の絶対的万能バケモノ
魔王様の裏スキル:センス◎、審美眼◎、慧眼◎、責任感○、家族愛◎、威厳×、その気になれば両刀(意味深)
魔王様の好きなもの:愛娘、愛妻、愛息、宴会、スポーツ、魔王に仕える全魔族、地上の全人間
魔王様の苦手なもの:甘すぎるもの、泣きやまない子ども、ビビりまくる相手、説教中の側近
魔王様のダメなとこ:娘への愛情過多、楽観視、ノリが軽くて威厳に欠く、本気で怒ったことがない
魔王様の良いところ:強くてやさしくて頼れる王の体現者、ほぼ万能
―――――――――『落とし物の手帳より』
王子「…………怖っ」
魔王「ええー…こんなの、誰が…?」
王子「何か当たってそうなのが一層怖い」
魔王「そこ、そこだよ。異様に怖いのは。側近、これ誰のか分かる?」
側近「はて………………誰でしょうね、この手帳の持ち主は。わたしが処分しておきましょう」
王子「それに、何で父さんには『様』つけといて、俺にはつけないの?」
魔王「それがこれの持ち主を探るヒントになるかも…」
王子「探そう、父さん!」
魔王「探そう、王子!」
側近「魔王様、お仕事がありますよ。あと王子、あなたはこんなことをしている場合ではないでしょう」
王子・魔王「「つまんなーい」」
側近「つまらなくて結構ですよ」
はーじまーるよー!
―――――
王子「デレを見せてくれないツンツンガールの魔法娘ちゃんと出会えましたー!」
王子「ま、俺の方が天才っぽいけどね」フフン
王子「いやー、さぞやいじり甲斐のある娘なんだろうなー」ムフフ
側近「女の子の発生イベントは早めに消化しないと、結局こじれてどうにもならずに大変な目に遭ったりもしますよ」
側近「数ターンくらいのクッションは大丈夫ですけど、放置しすぎは禁物です。お忘れなきよう」
王子「えっ、そうなの?」
王子「まあいいや、とりあえず…張り切って、今日は【安価下2】やってみよー!」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
※「女スターとピエロの確執」発生中につき、デートではなく、イベントに進みます
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 泣いてたのを慰めた サーカス団の女の子 夢追い少女 運動するの好きそう 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「健気娘ちゃん、来たよ」
健気娘「王子くん…ごめんね、こんなことに…」
王子「こんなことなんて言わないで」
王子「えっと…女スターとピエロが何かが原因で険悪になって、それがサーカスに波及しちゃってる…んだよね?」
健気娘「う、うん…」
王子(で、どっちの派閥にもつきたくない健気娘ちゃんが何故かいじめられる、か…)
王子(面白くないけど、どうにかしなくちゃな…)
王子「とりあえず、情報収集からやってみよっか」
王子「でも、いきなり当人には会いづらいし…【安価下2】」
1 団長に何か探ってみようかな
2 女スター派の人に話を聞いてみよう
3 ピエロ派の人に話を聞いてみよう
王子「こんにちは」
団長「ん? 確かキミは…サキュバスさんの息子さんかい?」
団長「一体、何をしにきたのかな? 悪いけどショーを見たいならちゃんとチケットを買ってもらわないと」
王子「そうじゃなくてさ、ちょっと訊きたいことがあって来たんだ」
王子(単刀直入に言ってみようかな?)
王子(でも、ほぼほぼ部外者の俺に内部事情なんて教えてはくれないかも…?)
王子「【安価下2】」
1 単刀直入に、何で女スターとピエロが仲悪くなっちゃったの?
2 ショー見たんだけどさ、何かこう…団員がギクシャクしてなかった?
団長「ハハハ、何を言うのかな?」
団長「そんなことはないさ。それにしてもショーを見てくれていたとは…」
団長「どうもありがとう。良かったらまた来ておくれ」
王子(本当に気づいてないのか…はたまた、隠してるのか…)
王子「そっか。勘違いだったね。それじゃあね、団長さん」
王子(どっちにしろ、今のままじゃ団長からは何も聞き出せそうにないなあ…)
王子「【安価下2】」
1 女スター派の人に話を聞こう
2 ピエロ派の人に話を聞こう
3 サーカス内をちょっと偵察して実情を探ってみよう
王子「部外者だし、見つかったらつまみ出されちゃう…」
王子「そろーり、そろーり…」
王子「!」
ゾロゾロ…
団員A「ねえねえ、見たぁ? あのピエロさんの顔!」
団員B「ねー、女スターさんに何も言い返せなくて真っ赤にしちゃって!」
団員A「大体、前から胡散臭いと思ってたんだよね、あの人…」
団員B「何が?」
団員A「大きな声じゃ言えないけど、ピエロさんって…………人殺しらしいよ?」
ゾロゾロ…
王子(ピエロが…人殺し…?)
王子(何それ物騒すぎて怖い…)
タタタッ
健気娘「お、王子くん…そろそろ、ショーの開演時間だから…」
王子「あ、うん。じゃあ、今日はここまでかな…。また、来るね」
健気娘「うん…。ありがとうね」
王子(ピエロが人殺しって…どういうことなんだろう…?)
王子「まだまだ、何も分からない…」
王子「て言うか、これって時間かかりそう…」
側近「まあ、行動回数は限られていますからね。まずは情報収集に徹して、何かしらの推測を立てるべきでしょう」
側近「その上で、有効に情報を使って事態の収拾をはかる…といったところでしょうか」
王子「ふうん…。じゃ、今日は【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
※「女スターとピエロの確執」発生中につき、デートではなく、イベントに進みます
D 弟子娘
E 魔法娘
王子「とりあえず、何か気がかりだし早めに終わらせちゃおう」
王子「さてさて…確か、ピエロが人殺しらしい、って噂が立ってるんだよね…」
王子「あと、女スターと何か言い争って…ピエロが何も言えなくなった、だっけ…?」
王子「まだまだ何も分からない…」
王子「【安価下2】」
1 女スター派の人に話を聞いてみよう
2 ピエロ派の人に話を聞いてみよう
3 ピエロの過去をちょっと探ってみよう
王子「すみません、いいですかー?」
団員C「ん? 何だい、キミ…?」
王子「えっと…このサーカスが大好きな、さる権力者さんからの密命で動いてるんですけどね…」
団員C「な…何だって…?」ドキドキ
王子(まあ…母さんってことにしておけばいいよね…)
王子「内緒ね、内緒。何だか、サーカス内部が不穏らしいって…聞いたんだけど、何か知らない?」
団員C「ああ…あのことかな…。ピエロさんと女スターが、サーカスの方針を巡って揉めてるんだ」
王子「サーカスの方針…?」
団員C「ああ。ピエロさんはお客さん全てを楽しませたい、それがサーカスのあるべき姿だって言うんだ」
団員C「でも女スターは…興行が良くないとサーカスなんて今の世の中じゃ野垂れ死ぬだけだから、余計なサービスは減らして、採算をきっちり取るべきだって」
王子「それで…喧嘩しちゃってるの?」
団員C「喧嘩なんてもんじゃない。サーカスは真っ二つさ…」
団員C「俺はピエロさんが正しいと思ってる。貧乏だっていいのさ、人を笑顔にできさえすれば」
王子(ふうん…こういう事情なんだ…)
王子「【安価下2】」
1 今度は女スター派の人に話を聞いてみよう
2 ピエロの過去を探ってみよう
3 またちょっとサーカスの内情を偵察してみよう
王子「そんなわけで、密命だから内緒だよ、俺のことは」
団員A「…あんた、この間、雑用してた?」
王子「っ…な、何のことかなぁ~?」キョロキョロ
団員A「それで何を聞こうって? そろそろ開演で忙しいんだけど」
王子「何でサーカスが2つの派閥に別れちゃってるの?」
団員A「そりゃ、ピエロが信用ならないからよ」
王子「え?」
団員A「ピエロはさ、そりゃこのサーカスでも大人気だし、道化としての腕は認めざるをえない…」
団員A「でも、胡散臭いのよ、アイツ」
王子(何か…ビミョーに食い違ってない?)
王子「【安価下2】」
1 具体的に、ピエロのどんなとこが怪しいの?
2 サーカスの方針について揉めてるとかじゃないの?
団員A「具体的に…?」
団員A「まず…素性が知れないのよ」
王子「素性…?」
団員A「サーカスだし、皆、生まれも育ちもバラバラだけど…それでもピエロは自分の過去を誰にも話したことなんてない」
団員A「でも誰かが言ったのよ。――ピエロは人殺しだ、って」
王子「それ、誰が?」
団員A「さあ…よく覚えてないわ。だけど、それ聞いた時、だからコイツは身の上話なんか絶対しないんだって悟ったわ」
団員A「女スターさんだって、ピエロに『それならあなたは胸を張って素顔を曝せるの?』って突き返して、何も言えなかったんだから」
王子(ピエロには…後ろ暗い何かがある…のかな?)
団員A「もう時間だから行くわよ?」
王子「うん。あ、くれぐれも俺のことは内緒だから!」
団員A「分かったわよ…使えない雑用くん」
王子「ぬぐぐ…」
王子(女スター派の人はピエロの素性が知れないし、人殺しなんて噂もあって信用ができないから嫌ってる…)
王子(ピエロ派の人はサーカスの方針を巡って、金儲け重視の女スターより、サーカスとしての在り方に重きを置くピエロに賛同してる…)
王子(これ、どうやればいいんだろう…?)
王子(そろそろ開演か…。こっそり、雑用に紛れて偵察しちゃおうかな)
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「すぐに見つかって追い返された」
4~6 王子「女スターが出番終わった…。ん? 今なら女スターと話せるかも…?」
7~9 王子「別に何もなかったかな…」?「ピエロ、待って、待ちなさい!」王子「!」
女スター「…」
カツカツ…
王子「失礼しまーす」
女スター「! 誰?」
王子「えっと、とあるこのサーカスが大好きな権力者さんからの密命を受けてちょびっと内緒で色々と調査してる者です」
女スター「…出て行きなさい、人を呼ぶわよ」
王子「いやいやいや、お願いだからちょっとだけ話聞かせてください」
女スター「…」ジロジロ
王子(…何か、この人、綺麗だけど苦手かも…)
王子「あの、えーと…」
王子「【安価下2】」
1 ズバリ、ピエロの何が気に入らないの?
2 今日のショー、すごかったね。これなら、このサーカスも安泰だよね
3 おっぱい…何カップか、まずは教えてください…ゴクリ
女スター「安泰、ね…」
王子(食いつくかな…?)
女スター「近い内、こんなサーカス空中崩壊起こして終わりよ…」
王子「えっ、何で?」
女スター「それをあなたが調査してるんじゃなくて? 探偵さん?」
王子「うぐっ…」
女スター「誰の差し金か知らないけど、雇い主に言っときなさいよ」
女スター「そんなこそこそするくらいなら、このサーカスにお金でも寄越した方が100倍いいって」
王子「お金がないと、どうにかなっちゃうの?」
女スター「ま、金があっても時間の問題でしょうね…。このままじゃ、このサーカスに未来なんてないわ」
女スター「あの頃、わたしが夢見たステージなんて…もう2度と復活しない…」
【直下 コンマ判定】
1~3 女スター「帰って。人を呼ぶわよ」
4~6 女スター「用は済んだ?」
7~9 王子「女スターさんは…サーカスが大事なんだよね?」
女スター「ええ…」
王子「教えてよ、何でこのままじゃダメなの?」
女スター「…………今日で、赤字公演が10連続」
王子「10連続赤字…?」
女スター「その前は、1回だけ黒字を挟んで、13回連続赤字だったわね」
女スター「あんたもショーを見たなら、分かるでしょ?」
女スター「チケットに対しての内容が釣り合ってない。湯水のように金がなくなっていくばかり」
女スター「全盛期の半分どころか、4分の1くらいしか客が入ってないのに、経営自体は昔のまま…」
女スター「規模縮小でもしないと、とてもじゃないとサーカスは存続できない」
女スター「それなのにピエロは頑なに、今のままのショーを続けるべきだなんて言い張って…」
王子(これが確執の原因、か…。確かに2人ともサーカスのことを考えてる…でも…)
王子「【安価下2】」
1 俺は女スターが正しいと思う
2 でも、俺はピエロが正しいと思う
王子「ようやく分かった」
王子「女スターとピエロの確執は、どっちもサーカスのことを考えてのことだったんだよ」
王子「時代の波って言うか…お客さんが少なくなって、今のままじゃサーカスは経営難で潰れちゃう」
王子「そこで女スターは旧態依然とした今までの経営から脱して、より利益を追求しないと立ちいかなくなるって主張した」
王子「だけど、ピエロはこれまで通りの在り方じゃないとダメだって言って、そこで確執が生まれちゃった」
王子「俺は…女スターが正しいと思うな」
王子「だって、このままじゃ…サーカスそのものがなくなっちゃう」
王子「そうしたら、そっちの方がお客さんを悲しませちゃうんだもん」
健気娘「そういう事情だったんだ…」
健気娘「でも…わたしはピエロさんの方が正しいと思うな…」
王子「だけど、それじゃいつかサーカスが潰れちゃうんだよ?」
健気娘「それでもね、わたし…このサーカスに憧れて入ったの」
健気娘「本当に楽しくって、お伽噺の世界みたいで…これって、たくさんお金使わないとできないんだよ」
健気娘「他のサーカスじゃやれないくらい、たくさんの予算を使ってて、それが売りだったのに…規模縮小なんてしちゃったら…他のサーカスと一緒になっちゃう」
王子「……そっか…」
王子「…もうちょっと、俺に何かできないか、考えてみるね。おやすみ」
健気娘「うん。遅くまでありがとうね、王子くん」
王子「いいよ、それくらい! またね」
王子「そうだよねえ…」
王子「何の解決もできてないし…でも、今のままじゃ女スターとピエロを仲直りさせるなんてできない…」
王子「どうやったらいいんだろうなー…」
側近「今日もサーカスに行かれるのですか?」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
※「女スターとピエロの確執」発生中につき、デートではなく、イベントに進みます
D 弟子娘
E 魔法娘
王子「母さん、サーカス…どうしたらいいと思う?」
サキュ「いきなりね…」
王子「だってぇー…俺、こういうの分かんないもん…」
サキュ「まー、ドル箱スターがいれば客足戻るんでしょうけど」
王子「ドル箱ねえ…」
王子「【安価下2】」
1 そう言えば母さん、大スターだったんでしょ? サーカスのために一肌脱いでよ
2 もっと現実的な解決策教えてよ…
3 もしや、天才の俺が一肌脱いで客足を取り戻せば…
サキュ「やめときなさい」
王子「えっ?」
サキュ「あんたが本当にサーカスに骨を埋める覚悟だってんなら止めやしないけど、そうじゃないんでしょ?」
王子「だ、だって…とりあえず客足が戻ればいいんでしょ?」
サキュ「あのサーカスの人間が、ドル箱スターにならなきゃいけないのよ」
サキュ「わたしやあんたが、仮に大成功を収めたとしたって…それは一過性の熱に過ぎない」
サキュ「結局、時間が経てば元通りになって、また経営難っていう問題が生じるの」
サキュ「かと言って、緑竜や魔獣をサーカスに売り払う? バカ言わないで、アイツらは大切なわたしのペットだから許さないわ」
サキュ「ま、どこからか…緑竜や魔獣並みのスターになれる素質を持った何かが連れてくるっていうんなら、話は別かも知れないけど…」
サキュ「あのサーカスは今、岐路に立たされてるのよ」
サキュ「切り拓くには他の誰でもなく、あのサーカスの内部の人間がどうにかしないといけない」
サキュ「生きるも死ぬも、今の決断次第なの。…………それに立ち会うのは、部外者じゃないでしょ?」
王子「うん…」
王子「【安価下2】」
1 とりあえず、サーカスに行って打開策探してくる
2 スター性のある何かを連れてくる、か…。母さん、ちょっと手を貸して
王子(ただ単に、健気娘ちゃんが持ちかけてきた、サーカス内のギクシャクをどうにかするなら、仲直りをさせればいいってだけなんだけど…)
王子(女スターとピエロが掲げてるのが、サーカスの将来についてなんて俺じゃ手に負えないものだからなあ…)
王子(どうにかこうにか、落としどころっていうのを見つけて、それを飲ませるのがいい…のかな?)
王子「でも、どうすればいいんだか…」ハァ
シュッ
ストンッ
シュッ
ストンッ
王子「ん? 何の音だろう…」ヒョコッ
健気娘「えいっ…」シュッ
ストンッ
王子「投げナイフの練習中?」
健気娘「王子くん…また来てくれたの?」
王子「うん。…サーカスの内部の人ってことでちょっと訊くけどさ」
王子「【安価下2】」
1 このサーカスが、1番大切にしてるのって何だろう?
2 団長って…経営難とか1番分かってる立場だよね、どうして何も手を打たないのかな?
3 女スターとピエロって、どれくらい、このサーカスにいるの?
健気娘「このサーカスが、1番大切にしてるもの…?」
王子「うん。女スターもピエロも、サーカスのことを想ってるのは間違いないはずなんだよ」
王子「でも…考え方が相容れないから、こうして対立しちゃってるでしょ?」
王子「本当に大切なものが何なのか、ちゃんと押さえて、再確認しておけば解決に役立つかなって」
健気娘「…うーん…やっぱり、お客さんの笑顔、かな…」
王子「それは、本当に?」
健気娘「うん。だって、喜んで拍手をしてくれるお客さんがいるから、頑張るんだもん」
健気娘「このサーカスの人達だって、1度はそういう経験をしてて、だからこそ…今度は自分がそういった笑顔を届けたいって志したんだよ」
健気娘「だから、それが…ここにいる人達の1番大切なものだと思うな」
王子「そっか…」
王子(だとすると、やっぱりピエロの方が正しいのかな…?)
王子(でも、女スターの言う通り、お金もどうにかしないといけない…)
王子(何か…落としどころとして思い浮かぶものがあれば…)
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「…………ダメだ、思いつかない」
4~6 王子「クオリティーを保ったまま、節約するとか…?」
7~9 王子「規模縮小と…サーカスの在り方を両立…それでいて、客足を取り戻すには…」
王子「でも、そんなのどうやりゃいいんだろ…」
健気娘「それができれば、苦労しないもんね…」
王子「ごもっともです…」
王子「何かイイ案がないかなぁ…」
王子「【安価下2】」
1 ちょっと団長のとこ行ってこよ
2 ピエロと何か話してみようかな…
3 何か…アイデア…浮かべ、浮かぶんだ…
健気娘「あっ、王子くん…ちょっと、ごめんね。行くところあるんだ」
王子「え、何しに? 公演時間は…まだだよね?」
健気娘「うん。ピエロさんのアイディアで、公演前に無料でテントの外でパフォーマンスすることになってて」
健気娘「そうだ、王子くんも見ていってよ」
健気娘「公演に出るキャストは出られないけど、わたしみたいな下積みでもやらせてもらえるから…」
王子「うん。じゃ、健気娘のことだけ見てる」
健気娘「わっ、わたしだけじゃなくて…パフォーマーの皆を見てもらえたら…恥ずかしいよぅ…」
王子「大丈夫だって、健気娘ちゃん頑張ってるもん!」
・
・
・
王子「おおー!」
王子(意外と本格的なことやってる…)
王子(客寄せ目的っぽいけど…全然、本公演くらいすごいじゃん)
ピエロ「さぁ、続きましては我がサーカス、期待の新人!」
ピエロ「健気娘のナイフ投げ! おやおや、こんなところにリンゴが!」
ピエロ「これをこうして、頭に乗せちゃうと…?」ヒョイ
健気娘「えいっ!」ヒュンッ
ストンッ
王子「おおー! リンゴにちゃんと刺さったー!」
ピエロ「でもリンゴもナイフもいりませーん! 返却!」ポイッ
王子「ナイフ刺さったままのリンゴでジャグリングだ!」
ピエロ「はいはいー、ピエロさん、いらないものがたっくさんあるから健気娘に役立ててもらいましょう!」ポイポイッ
王子「ピエロ、どこにそんなの持ってたの!? 健気娘もどんどんジャグリンしてる…! すげー!」
王子(あ…見てる人、皆、楽しんでる…。これがサーカスの醍醐味なのか…)
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「なるほど…」
4~6 王子「閃いた…かも…?」
7~9 王子「見えた…」
王子(結局、見入ったまま何も閃かなかった…)
王子「ああ~…もう…何か、何かちょっとこう…何か、キテるはずなんだけど…」
王子「もう公演も始まっちゃうし…」
王子「見てる感じ…できることから節約はしてるみたいだし…」
王子「もっとこう、画期的なさ…何かがあれば…」
王子「お客さんを喜ばせながら…このサーカスの在り方はそのままで…それで、お金を使わずに…」
王子「んー…」
王子「【安価下2】」
1 ああもう! 団長、ちゃんと仕事しろよ!
2 あっ、ピエロだ!
王子「ピエロ!」
ピエロ「?」クルッ
王子「あ、呼び捨てちゃった…」
ピエロ「キミは…誰かな? どこかで見たような、そうでないような…」
ピエロ「あっ、さっきのショーではしゃいでたコだね! どうしたのかな?」
王子(メイクはちょっとあれだけど、何かすごくいい人オーラがする…)
王子「【安価下2】」
1 俺、このサーカス好きだよ! でもこのままじゃ潰れるんでしょ?
2 お金かけてないと、ショーのクオリティーって保てないの?
3 ピエロって、どうしてこのサーカスで道化やってるの?
ピエロ「ピエロには謎があるからピエロなのさ」
ピエロ「ピエロのトップシークレットだよ、それは」
ピエロ「さあさあ、今夜のショーは日が落ちたら始まるからね。観に来ておくれよ」
王子「あっ、ちょ、待って!」
王子「【安価下2】」
1 俺、ピエロが人殺しをしたなんて信じてないから!
2 そうやって自分を隠すの、良くないんじゃないの!?
3 道化なら道化らしく、ちゃんと道化やれよ! 何で無関係の俺にこんな心配させんだよ!
ピエロ「…」クルッ
王子「ピエロと女スターが、ちゃんとサーカスのこと考えてるのは分かってるけどさ」
王子「何で人を楽しませる人達が険悪になってんの?」
王子「何で、どうにか折り合いつけようってできないんだよ?」
王子「俺みたいな子どもだって、悪いことしたら謝るし、仲直りだってできるのに」
王子「道化のピエロがそんなこともできないなんておかしくないの!?」
ピエロ「…ピエロはね、このメイクで色々なものを隠してるんだ」
ピエロ「そうかそうか…キミだったのか、最近、こそこそしてたのは」
王子「えっ…バレてた…?」
ピエロ「ピエロはね、昔、ピエロじゃなかった時に…救われたんだよ、このサーカスに」
ピエロ「夢と野心に燃えた若い団長が、その熱意でもってパンの一欠片だけを食事にしながら頑張っていたころに」
ピエロ「ピエロはずっと…胸を張れずに生きてきて、最期にちょっと笑ってやろうかと思って観に来たのさ」
ピエロ「それが不思議なことに…あのショーを見たらガラリと世界が変わってしまったんだ」
ピエロ「このサーカスは人を救える。――戦争を止めることはできなかったけど、戦争で傷ついた人を癒すことはできた」
ピエロ「だから…このサーカスが終わる時っていうのは…もう、そんな心の傷を負った人がいなくなる時…」
ピエロ「それがきっと、今なんだ」
王子「じゃあ…ピエロは、このまま…終わるのを待ってるの? そんなのダメだよ!」
ピエロ「キミはサーカスが好きなんだねえ。ピエロは嬉しいよ、1人でもサーカスを好きと言ってくれるコがいて」
王子「サーカスが終わったら、嫌だ! 健気娘は、このサーカスに憧れて入ってきてるんだ!」
王子「それなのに、下積みだけで終わっちゃうなんて可哀相じゃないの!?」
ピエロ「あの娘はきっと…その時がきたら綺麗な華を咲かせる。それだけに、ピエロも惜しいと思うよ」
王子「惜しいと思うよ、じゃないんだってば!」
王子「分からず屋! 何で道化のくせに足掻こうとしないんだよ! 滑稽だっていいじゃんか!」
王子「綺麗に終わろうだなんてこと、道化の考えることかよ! 自己満につき合わされる身にもなれ!」
ピエロ「キミはいいコだね、ピエロ感激だよ。…………それだけにピエロも悲しいよ…王子くん…」スタスタ
【直下 コンマ判定】
1~5 王子「団長と話をしよう」
6~9 王子「やっと、どうすればいいか分かった」
王子「団長!」
団長「ん? やあ、また来たのかね?」
王子「ピエロは…もう、このサーカスを終わりにするつもりなんだって」
王子「だから投げやりになってるんだ」
王子「何で団長は、知らんぷりしてるの?」
団長「…………そうか、知っていたのか」
団長「キミのお母さんが公演してくれていた頃は、このサーカスのピークと重なっていた」
団長「女スターはまだ若手で、ピエロはその頃にはもういた」
団長「ピエロは古株で…もう長いこと、このサーカスにいる」
団長「だからこそ…わたしはね、このサーカスの行く末を、今のサーカスにいる者達に託したいんだ」
団長「女スターが言う通りにするか、ピエロの言うように…もう役目を終えたものとするか」
団長「心苦しいものはあるが…このサーカスに与えられた使命は果たされようとしている」
団長「笑顔で…人のこころを癒す。ピエロはこの理想につきあってくれたんだ」
王子「でも…!」
団長「確かに、このサーカスを楽しみにしてくれている人もいる。けれどね、時代の流れというものには抗い難いんだ」
王子「【安価下2】」
1 思いついたことがあるんだ
2 …………分からず屋。じゃあ、サーカスの人に決を採ってさっさと決めちゃえ
王子(俺にできることなんて…なかったのかな…?)
王子(今、今後のサーカスについての決が採られてる…)
王子(もしも…サーカスが終わりってことになったら、健気娘ちゃん…どうなるんだろう…)
王子(結局、このサーカスに入ったのにステージには立てなくて、下積みだけして、路頭に迷う…とか…?)
王子(…………相談されたのに、そうなったら結局…何もしてあげられなかったってことになる…)
王子(サイテーだよ、俺…)
健気娘「王子くん…」
王子「!」
王子「ど、どうだった…?」
健気娘「…話し合って、多数決で、決まったよ」
【直下 コンマ判定】
偶数 健気娘「サーカスは…女スターさんの言うように、利益を上げることを目標に新しく生まれ変わることになったの」
奇数 健気娘「サーカスは…もう、終わり…。最後の公演日も、決まっちゃった…」
0 健気娘「サーカスが、終わっちゃう…」王子「やっぱり、そんなのダメだ!」
王子「じゃあ、存続…?」
健気娘「だけど…ピエロさんは辞めちゃうんだって…」
王子「そんな…」
健気娘「それに、利益追求するためのサーカスなんかにいられないって、ピエロさんみたいに辞めるって人も多くて…」
王子「…ごめん…俺、結局…何も力になれなかった…」
健気娘「ううん…王子くんは頑張ってくれたよ、そんなことない」
健気娘「でも…頑張ったからって…どうにかなることじゃなかったんだね…」
王子「…」
健気娘「…」
王子「健気娘ちゃんは、これからどうするの…?」
健気娘「わたしは…」
【直下 コンマ判定】(友好+2)
1~3 健気娘「もう…いいかなって…」
4~6 健気娘「新しいサーカス見つけて…そこで頑張ろうかなって…」
7~9 健気娘「このサーカスで、また頑張る。お金を取れるだけ、もっともっといいショーにしなくちゃ」
健気娘「辞めてった人達がまたいつか観に来てくれて、がっかりさせちゃわないように…」
健気娘「ちょっと寂しさはあるけど…仕方ないもん」
王子「うん…。健気娘ちゃんなら、きっとスターになれるよ」
健気娘「ありがとう、王子くん」
王子(…………ありがとうなんて言われても、結局、俺は何も…)
王子「どういたしまして。…なんて、言う資格はないかな」
健気娘「ううん、そんなことない!」
王子「…じゃあ、素直に受け取っておくね」
王子(何か…俺って無力だなあ…)
王子「その後に聞いた話だと、新生サーカスは半数近くの人が辞めたことで、皮肉にも人件費の大幅削減に成功した」
王子「さらに皮肉なことに、人が減ったことでサーカスの組織構成や、ショーの内容も大幅に変化を遂げ、新生に相応しい新たな境地に進むことに」
王子「ピエロを始めとして、ただお客さんを笑顔にしたいと思っていた人達は…散り散りになっていったという…」
王子「ピエロの行方は、誰も知らない――」
~健気娘イベント・『女スターとピエロの確執』 終了~
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「無力感に苛まれている天才です」
側近「まあ…最悪の事態は避けられて、とりあえずは良し、としておいては?」
王子「でも後味悪い…。最悪の事態って?」
側近「夢破れた少女が出なくて…ということですよ」
王子「………。うん。気を取り直して、【安価下2】をしよう」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
※「女スターとピエロの確執」発生中につき、デートではなく、イベントに進みます
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
ごめん、5Cはもうイベントじゃないです
これは安価に含みません
王子「さーて、魔力を上げないと」
王子「でも、どうしようかな…」
王子「【安価下2】」
1 困った時の側近召喚!
2 地道にトレーニングでも…
3 も、もう1回…呪いの指輪で強制魔力アップをやってみちゃう…?
王子「体力をつけるために走るのと同じように」
王子「魔力をつけつためには、持続して魔力を放出することで鍛えます」
王子「…………って、本に書いてあった」
王子「早速、実践!」
王子「さあ、遺憾なく天才としての力を発揮してやるぜ!」
王子「とりゃあ~!」
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~3 王子「ま、まあ…ちょっとは上がったよね」
4~6 王子「んー…こんなもんか」
7~9 王子「うんうん、順調ですな!」
王子「いやー、天才だ、俺って」
王子「まあでも…地道なトレーニングにしては効率的だったってくらいの効果だけど…」
王子「それでも、高次戦闘法は消費量が桁違いだしなあ…」
王子「午後も続けてトレーニングしておこうかな?」
王子「【安価下2】」
1 うん、こういうのは根を詰めてやるもんだし、やっとこう
A 地道にートレーニングー♪
B 側近さーん、何かいい方法ないー?
2 別にいいや(午後ターンへ)
側近「魔力アップのトレーニング、ですか…」
王子「うん。フツーのトレーニングって、あんまり効果薄いじゃん?」
側近「そうですね…。わたしはあまり、魔力不足に悩んだことはないのですが…」
王子(側近もか…)
側近「しかし、多少ならば力になれるでしょう」
側近「【安価下2】」
1 単に魔力を増やしたいのなら、良い修行場がありますよ
2 魔力量はレベルに任せて、効率的な魔力の運用法を学んでみてはいかがです?
王子「こーりつてきな、運用法?」
側近「ええ。これを習得しておけば強大な魔法を使う時でも、その消費量を抑えられるのです」
王子「何それ、すごい!」
側近「ただし、アイテムなどに魔力を注ぎ入れる場合などはその限りではありません」
側近「魔法を効率的に発動するための、方法…とでも言い直しましょうか」
王子「そんな些細な違いはいいから!」
側近「全く…。では、ご教授しましょう。少々、難しいですよ?」
王子「天才ですから、余裕です」キリッ
側近「やれやれ…」
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~3 王子「ダメでした」側近「天才が聞いて呆れます」
4~6 王子「あー…何となくって感じかな」側近「その程度で天才ですか」
7~9 王子「完璧です」側近(魔法の才は確かですね…)
王子「これで高次戦闘法でもガンガン削られはしないはず…!」
側近「それでも消費はされています。無限ではありませんから、お気をつけてください」
王子「分かってるって!」
側近「もう1度言いますが、アイテムに魔力を注ぎ込む場合などは適用されませんので」
王子「はーい。要するに、魔王の指輪使う場合はってことでしょ?」
側近「ええ、そうです。それで、明日は何をされる予定で?」
王子「【安価下2】でもするかな」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく C その他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「おはよう、側近」
側近「はい。昨夜のご相談について、調べておきました」
王子「さすがだぜ!」
側近「まず、薬の入手方法ですか」
側近「特別な場所へ買い物などへ行けば売っていることもあります」
側近「慰安旅行で行った魔界都市でも土産物屋で売っていましたからね」
側近「ただし、お目当てのものがあるかどうかは運次第でしょう」
側近「調合については…あなたの場合、本当にゼロから学ばないとムリです」
側近「加えて材料などはご自分で調達しないといけませんからね、手間がかかります」
側近「まあ、自分で必要な薬を作れる…かも知れない、というメリットはありますが…」
側近「とっても、面倒です」
側近「だったら既製品を自由コマンドの2Bや2Cで買い物へ行った方が良いかと」
側近「どうしても自分で調合してみたいと言うなら、不肖の身ではありますがわたしがご指導しましょう」
側近「ただし、失敗すれば何が起こるかも分からない、危険な薬にばかりあなたは手を出しそうですから…」
側近「それなりのリスクは覚悟してくださいよ?」
側近「どうします、わたしがご教授いたしましょうか?」
王子「【安価下2】」
1 それなら買い物いくよ
2 調合教えて(コマンドに追加)
側近「分かりました。それでは、調合のための基本知識を今からご教授しましょう」
王子「えー、勉強しなくちゃいけないの?」
側近「当たり前でしょう。劇薬でも作られて、城内でバイオテロなどされてはたまりませんから」
王子「ちぇー…朝から勉強なんてついてない…」
側近「それでは始めますよ」
【直下 コンマ判定】
1~5 王子「まあ…後は調合して練習してみてかな…」
6~9 王子「簡単な薬なら、材料さえあれば作れるようになった」
王子「退屈なお勉強が終わったー!」
王子「午後は何しようかな…」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく
C 薬の調合でもしようかな(←New) Dその他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「オシャレに気をつけたいお年頃です」
王子「そんなわけで、お小遣いはたいてファッション誌を買い集めましたー!」
王子「でも魔法だけでなく、絵の才能まで持ち合わせちゃってる俺には今さら感も…」
王子「あっ、最近、こういうの流行なんだ…へえー…」
王子「ふむふむ…」
王子「【安価下2】」
1 イメチェンしてみようかな?(現在:綺麗目カジュアル)
2 流行・把握!
王子「いやー、たまには城内で引きこもっての1日も良かったな」
王子「元々は俺こういうタイプだったのに、最近は外出ばっかしてたもんね…」
王子「今日は何しよう…」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく
C 薬の調合でもしようかな(←New) Dその他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
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聖乙女 友達 甘いのとかわいいのが好き 家庭的 物好きだけどゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
E
ふんどしの国に行く
5A
>>734
どのEか分からないので、エラーで下の>>735を採用させていただきますね
―――――
王子「デートです」
王子「聖乙女さんとのデートって多いよねえ…」
王子「その割にあんまりなびいてくれないし…」
王子「でもお家に行ったこともあるし、徐々に進展はしてる…のかな?」
王子「どこ行こうかな…」
王子「【安価下2】」
1 いっそ、聖乙女さんのお家で、お家デートとか!? …できるかな?
2 魚釣りとかしようかな
3 その他、自由
王子「何かインスピレーションは浮かんだものの…」
王子「そんなの、あるのかな…?」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「あったんだ!?」
4~9 王子「ないよねー…」
王子「まあ、水繋がりということで、釣りをしましょう」
王子「んーと…」
王子「【安価下2】」
1 海釣りいっちゃおうかな
2 川釣りとかしちゃおうか
3 沼で釣りとかしちゃう?
聖乙女「綺麗な渓流ね…」
王子「うん。釣りに飽きたら水遊びとかも可能ですヨ?」グヘヘ
聖乙女「しないから」
王子「えー…ちょっとだけでも…」
聖乙女「しません」
王子「ハイ」
王子「じゃあ、釣りスタート!」
【直下 コンマ判定】
1~3 聖乙女「きゃあっ、針が引っかかって…」王子「ドジっ娘さんだなー」ニコニコ
4~6 王子「エサはこうやってつけてね…」聖乙女「エサ…触りたくない…」
7~9 王子「聖乙女さん、釣り好きなの?」聖乙女「ええ」
0 さらに判定
聖乙女「馴れたものでしょ?」
王子(釣りガール…イイ!)
王子(こう、竿を振った時に揺れるおっぱいとか、むしろ竿っていう単語からして…)グヘヘ
聖乙女「王子くん、何か変なこと考えてない?」
王子「ハッ、鋭いね。俺のことなんてお見通し? そんなに俺のこと気にしちゃってくれてるの~?」テレテレ
聖乙女「はぁ…」
王子「【安価下2】」
1 釣果競ってみない?
2 魚釣れたら、塩焼きにして食べない?
3 ねえ、水遊びとか…スケスケになりそうな服着てるし…
聖乙女「いいわよ」
王子「じゃあ、負けた方が何か罰ゲームっていうのは!?」
聖乙女「公序良俗に反さない程度なら」
王子「それじゃほとんど意味ないような…」
聖乙女「何か言った?」
王子「いえ…」
王子「とりあえず、勝負!」
【直下 コンマ判定】
王子の釣果
※コンマ1~9が釣れた数になります
0はもちろん、坊主!
【下2 コンマ判定】
聖乙女の釣果
※上に同じく!
王子「Oh…」←1匹
聖乙女「♪」フフン←7匹
王子「負けた…」
聖乙女「それで、負けた方が罰ゲーム…だったかしら?」
王子「えー、それやるの?」
王子「それやっちゃうのー?」
聖乙女「言い出しっぺが負ける法則よ」
王子「ぐぬぬ…」
聖乙女「それじゃあ、罰ゲームは…」
【直下 コンマ判定】
1~3 聖乙女「今日、絶対にセクハラ禁止。破ったら帰るから」
4~6 聖乙女「魚の鱗取り、やってくれる? 塩焼きにして食べましょ?」
7~9 聖乙女「今日も家へ来て、わたしの手料理を食べてくれること」
王子「すごいね、魚も捌けちゃうなんて」
聖乙女「捌くってほどじゃないわよ。ワタを取るだけ」
聖乙女「鱗は王子くんが取ってくれたから、これくらいは簡単」
王子「へえー…」
聖乙女「で、踊り串にして…」
王子「踊り串…?」
聖乙女「串に刺す時に、こうやってお魚を泳いでるようにくねらせるようにするの」
王子「へー! 物知りだね」
聖乙女「焼き物は外はさっくり、中がふっくらするようになったら美味しいの」
聖乙女「表面はこんがりキツネ色になるように」
王子「へえー!」
聖乙女「感心しっ放しね」
王子「だって聖乙女さんが物知りだから」
聖乙女「そうかしら? ありがと」
【直下 コンマ判定】
1~3 聖乙女「それじゃあ、またね」
4~6 聖乙女「釣り、楽しかったわ」
7~9 聖乙女「……また、誘ってね。待ってるから」
王子「進展しないな…」
王子「…………あれ?」
王子「でも、あんまり敬語がなくなってきてるような…?」
王子「まあいいや。今日はどうしよっかなー? 【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく
C 薬の調合でもしようかな(←New) Dその他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いもの、かわいいの、釣りが好き 家庭的 ゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「魔法娘ー、遊びにきちゃったよー」ヒョコッ
魔法娘「っ!?」
魔法娘「な、何しにきたのよ…?」
王子「いやさー、天才同士、交流でもはかろうと思って」
魔法娘「…………交流って?」
王子「【安価下2】」
1 また、魔法合戦で勝負! 練習なくして上達なし!
2 その辺でお茶でもして魔法について語り合おう
3 キミの瞳に乾杯したいな
魔法娘「い、いいわよ!」
魔法娘「今日こそぎったんぎったんのけちょんけちょんにしてやるんだから!」
王子「ちょびっと古い言葉遣いもイイね! けちょんけちょん、なんてなかなか女の子から聞けないし!」グッ
魔法娘「ふ、ふざけないでよ!」
魔法娘「小手調べに、これで、どう!」
【直下 コンマ判定】
1~3 魔法娘「極大・凍結魔法!」
4~6 魔法娘「中・閃熱魔法!」
7~9 魔法娘「小・火球魔法!」
ヒュオォオオオオオッ
ガッキィィィ------ン
王子(うわあ…全然使えない系統の最上級きちゃった…)
魔法娘「天才なら、これくらいできるんでしょ?」
魔法娘「これが使えないなら、あんたなんて天才じゃないんだから!」
王子「と、とりあえず…やってみようかな」
王子「極大・凍結魔法!」
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~3 王子「ムリや…」魔法娘「やーいやーい、嘘つき! あんたなんて天才じゃないんだからね!」
4~6 王子「ていやっ!」魔法娘「何それ? 小・凍結魔法ぉ~?」
7 王子「そりゃ!」魔法娘「ふーん、そんなの中・凍結魔法でしょ?」
8 王子「そいやっ!」魔法娘「わたしがやったのは、大・凍結じゃなくて、極大・凍結魔法よ?」
9 王子「でりゃあ!」魔法娘「う、嘘ぉっ…!?」
王子「うーん…」
魔法娘「やっだぁ~、こんなのもできないの?」
魔法娘「あんたなんて、ちょっとだけ強い魔法が使えるだけの魔法使いとしては未熟者なのね?」
魔法娘「これでわたしの勝ち~」
王子「ちょーっと待った!」
王子「いやほら、これから俺が魔法やって、それをキミがマネできたら負けでいいよ?」
王子「でもまだ負け確定じゃないよ。俺のをマネできなかったら、引き分け。オーケー?」
魔法娘「ダメ!」
王子「何で!?」
魔法娘「だって…まだ雷撃魔法使えないもん…」ボソ
王子「え? 何て?」
魔法娘「何でもない! でもわたしの勝ちなのー!」
王子「そんなの聞かないもんねー! 【安価下2】!」
1 大・雷撃魔法
2 極大・火球魔法
3 魔王式・滅魔結界
4 魔王式・転送魔法
王子「行くぞー!」
王子「久しぶりの、魔王式・滅魔結界ッ!!」
ズドンッ
魔法娘「ふぎゃあっ…!?」
王子「えっ?」
魔法娘「な…何これ…体がぁ…」
王子(あ、この娘、めっちゃ魔力あって、滅魔結界に引っかかったのかも…?)
王子「まさか、初めて通用したのがこんな女の子だったなんて…」
王子「とは言え! さあ、これができたらキミの勝ちでいいよ! できなきゃ引き分け~」
【直下 コンマ判定】(天才?+1)
1~9 魔法娘「こんなのできるはずないじゃない! うわぁ~ん!」王子「じーちゃん直伝ですから」
王子「ほい、解除」
シュンッ…
王子「これで、引き分けだよね?」ニヤニヤ
魔法娘「……ちょっと、調子悪かっただけだもん…」
王子「は?」
魔法娘「ちょっと調子が悪かっただけで、あんなのいつでもできるもん!」
魔法娘「重力魔法なんでしょ!? そんなの、できるもん! できるもんできるもん!」
王子(違うんだけど…)
魔法娘「できるったらできるからわたしの勝ちなの!」
王子「えー…」
【直下 コンマ判定】
1~3 魔法娘「重力魔法!」ズドンッ 王子「ぎゃふんっ!?」
4~9 王子「じゃあやってみなよ? ほらほら~?」魔法娘「…………今はできないだけだもん」
王子「今はって何~? 今やらないと魔法合戦にならないじゃーん?」
王子「やーいやーい、負け惜しみ~」
魔法娘「うるさいうるさいうるさーい!」
王子「じゃあ引き分けということで」
魔法娘「…………わたしの勝ちだもん」
王子(この娘、負けず嫌いすぎる…)
王子「【安価下2】」
1 分かったよ、じゃあ負けでいいよ…
2 それじゃ、改めてもう1回やる? ただし、これは絶対にちゃんとできなかったら負けだよ?
3 いやむしろ、俺の勝ちじゃね?
魔法娘「わたしが負けるなんてあり得ないんだから!」
王子「じゃあ、引き分けで認めようよ」
魔法娘「わたしは勝ちしかないの! ずっとそうなの!」
王子「はいはい…。じゃ、お先にどうぞ」
魔法娘「ぎゃふんって言わせてやる!」
【直下 コンマ判定】
1~3 魔法娘「極大・竜巻魔法!」
4~6 魔法娘「極大・凍結魔法!」
7~9 魔法娘「筋力強化魔法!」
魔法娘「空間屈折魔法!」
ギュオォォォ…
王子「何かよく分かんないけどすごいのきた!?」
魔法娘「空間を捩じ曲げてあっちとこっちを繋げるすごい魔法なんだから!」
王子「いやいやいや…わけ分からん…」
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~5 王子「できない!」魔法娘「ぎゃふんって言え!」王子「ぎゃふん!!!!」
6~8 王子「魔王式・転送魔法で、あっちからこっちのものを取り寄せる!」魔法娘「何それ!?」
9 王子「これで、どうだ!? ――あ、一歩及ばない」魔法娘(え…)
グニャア…
シュンッ
王子「っかしーなー、向こう側が一瞬見えかけたのに…」
魔法娘「な…何で、一目見ただけで…入口くらいまでできるの…?」
王子「天才ですから」キリッ
王子「まあでも、できなかったってことでいいよ」
王子「だけど! 俺のをマネできなかったら、今度こそ引き分けだからね!?」
王子「【安価下2】」
1 大・雷撃魔法
2 極大・火球魔法
3 魔王式・転送魔法
王子「ただの転送魔法じゃないからね?」
王子「行くぞ! 魔王式・転送魔法!」
王子「調子に乗って、俺の足場ごと宙へ移動!」
バシュンッ
魔法娘「一瞬で、本当に足場の地面ごと…!?」
王子「しかも、次々と移動可能!」
バシュン
バシュン
バシュンッ
王子「最早、転送じゃなくて転移の領域です」
王子「もちろん、転送も余裕だよ」
バシュンッ
魔法娘「きゃっ、な、ほ、本当に一瞬で動かされた…!?」
王子「さー、できるかなー?」ニヤニヤ
【直下 コンマ判定】
1~9 魔法娘「い、今ちょっと魔力切れただけだもん! だから終わり、わたしの勝ち!」王子「嘘ん!?」
魔法娘「魔力が切れちゃったんだからもうできないもん」
魔法娘「だから魔力が切れちゃった時点で、わたしの勝ち!」
王子「そんな暴論押し通せないって、さすがに…」
魔法娘「で、でも…その…あんたのこと、ちょっとは認めてあげてもいいわよ?」
魔法娘「光栄に思いなさい!?」
王子(何だかこの娘、疲れる…)
王子「……はいはい、分かったよ」
魔法娘「ふ、ふん、わたしが認める魔法使いなんてあんまりいないんだからね?」
王子「でも、負けず嫌いはほどほどにした方がいいと思うよ?」
魔法娘「ま、負けず嫌いなんかじゃないんだから!」
王子(まあ…認めてはもらえたし、これはこれで良かったかな…?)
王子(収穫は小・凍結魔法くらいのものだったけど…)
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中・火球魔法 大・火球魔法 極大・火球魔法 小・凍結魔法 大・雷撃魔法 魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
―――――
一旦、ここまで
ありがとうございました
おりまするかー?
健気娘攻略不可にならないでほっとしてる>>1ですよー
いる、よね…?
始めちゃうね?
―――――
王子(とりあえず午前中は魔法合戦で潰れたとして…)
王子(もうちょっと魔法娘で遊び――じゃなくて、魔法娘と遊んでたい気持ちもなきにしろあらずなような…)
王子「【安価下2】」
1 魔法娘ー、午後は何しようかー?ニッコリ(デート?続行)
2 それじゃ、また遊びにくるからねー(午後ターンへ)
ノ
サーカスは、うん……後味が悪いのが何とも言えないよね
1
なんか他の女推しの奴だったのかと邪推してしまう・・・
それはそうとまだ言うの早いと思うけど今度次スレ立てるときは今までのスレその1~4のURLも貼ってくれると助かる
1スレ目
魔王「安価で人間と仲良しこよし大作戦」
魔王「安価で人間と仲良しこよし大作戦」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411815326/)
2スレ目
サキュバス「安価とコンマで魔王様といちゃこらするわよ」側近「まさかの2スレ目」
サキュバス「安価とコンマで魔王様といちゃこらするわよ!」側近「まさかの2スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412603155/)
3スレ目
王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算3スレ目」
王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算3スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413109730/)
>>812
最後までどうにかハッピーエンド向きの選択肢は出してたんだけどね…
>>814
ごめん…
自分でも不便で不便で…
うっかりURL張り忘れちゃったんだ
次はちゃんと張りますゆえ
>>815
あ、ありがとうございます!
―――――
魔法娘「か、帰りなさいよ! あんたなんかと遊んでる時間ないんだから!」
王子「お腹減らない?」
魔法娘「ふん、お腹なんて減ってな――」グゥゥ…
王子「お腹は正直だね?」ニッコリ
魔法娘「こっ、これはただの生理現象であって、別にお腹が空いてるサインとかじゃなくて…!」
王子「もしかして魔法なの?」
魔法娘「そっ、そうよ! 天才のわたしだけが使える、別に不具合も何もないのに危険サインを体から発せられる魔法なの!」
王子「へえー、でも実は俺も今、魔法娘のお腹が減る魔法かけちゃったんだー」
王子「だからご飯くらい食べよ? 魔法だもん、お腹が減って仕方ないってー」
魔法娘「で…でも…その…お店で注文するの、恥ずかしいし…」
王子(注文恥ずかしがっちゃうお年頃キタァ――――――ッ! 意味分かんないけど)
王子「それくらい俺がしてあげるよ?」
王子「【安価下2】」
1 そんなわけで、魔界料理店にやって参りました
2 さてさて、ファミリーレストランでございますよ
3 ハンバーガー屋さんなう!
王子「ウルトラタワーバーガーで、トッピングにトリプルチーズとプラムピクルスジャム、パティが1段目と3段目だけ2枚ずつにしてもらって、これにスーパーポテトセットで、ドリンクは氷抜きのアイスレモンティー」
魔法娘「あ、あんた…何でそんな呪文のような注文ができるの…?」
王子「天才ですから」キリッ
王子「で、魔法娘ちゃんはどうするのー? ぷるぇ~ん・ぶぁーぐぁーにでもしておくぅ~?」
魔法娘「むぅぅ…」
王子「ちゃーんと注文してあげますヨ~?」
店員「あの、お客様…?」
王子「ほらほら~店員さん、待ってるよぉ~?」
魔法娘「あ、あんたと同じの!」
王子「だそうです。じゃ、お会計これで」スッ
店員「ありがとうございます」
王子「にしても…食べ切れるのかな?」ニヤニヤ
魔法娘「ば、バカにしないでよね! 頭使ってるもん、食べ物でちゃんとエネルギー摂取くらいするんだから!」
【直下 コンマ判定】
魔法娘「食べるもん…食べきるもん…」王子「もういいよ…頑張ったね…」
魔法娘「こんなの食べきれない!」王子「ですよねー」
魔法娘「よ、余裕で食べられるけど、あんたに恵んであげるわ、食べ残しを」王子「はいはーい
すまぬ、すまぬ…
1~3 魔法娘「食べるもん…食べきるもん…」王子「もういいよ…頑張ったね…」
4~6 魔法娘「こんなの食べきれない!」王子「ですよねー」
7~9 魔法娘「よ、余裕で食べられるけど、あんたに恵んであげるわ、食べ残しを」王子「はいはーい」
です
改めて、【直下】でお願いします
魔法娘「が、頑張ってなんかないもん!」
魔法娘「これくらい余裕なんだから! もぐっ…うぅ…」
王子「ごめんね、煽りすぎたよね…」
魔法娘「王子のバーカ!」
王子「うわ、真正面から罵倒された…」
魔法娘「バカ…バカバカ!」
王子「バカしか罵倒の語彙がないのがまた…イイね!」
魔法娘「あうっ…ば、バカにしないでよ!」
王子「ごめんって、ちょっと調子に乗っただけ…」
王子「えーと、えーと…」
王子「【安価下2】」
1 ほら、飴ちゃんあげるから
2 氷入りのレモンティー買ってきてあげるから
3 そうだ、雷撃魔法教えてあげるから
魔法娘「えっ…」
王子「ん?」
魔法娘「雷撃魔法、だけ…?」
王子「上目遣い、とな…!?」
王子(ていうか、魔王式の魔法なんだから、門外不出…だよね?)
王子(そうなると他には極大・火球しかないけど…)
王子「【安価下2】」
1 じゃ、じゃあ…上目遣いに免じて極大・火球魔法も教えちゃうっ
2 それ以上はこう…あくまで対等にさ? 1つ教えたら、1つ教わる的な?
3 ら…雷撃魔法だけ…
王子「だから、他のを教えて欲しかったら、魔法娘が俺に教える、と…」
王子「お互い天才ならさ? これやってればもう片っ端から色々と覚えちゃうんじゃないかな?」
魔法娘「…じゃ、じゃあ、早速研究所に戻るわよ!」
王子「えっ? この、食べかけのは…?」
魔法娘「いらないからあげる! 早くして! 早く雷撃魔法!」
王子「ああはいはい、はいよー!」
【直下 コンマ判定】(天才?+1)
1~3 魔法娘「教え方下手くそすぎ…。ちゃんと教えなさいよ!」王子「ごめん…」
4~6 魔法娘「へー、簡単ね」王子「あっさりしちゃって…できないとか言ってたのに」
7~8 王子「大・凍結魔法まで覚えちゃったぜ!」
9 王子「俺、マジ天才。教えてたら極大・雷撃魔法自分が覚えちゃった」テヘペロ
魔法娘「だってわたしの方が天才だし」
王子「い、今はちょっとできないだけだから(裏声)って言ってたのは誰だったかな~?」
魔法娘「今はできるんだからね! 大・雷撃魔法!」
バリバリバリィッ
王子「うわっ…転移!」
バシュンッ
魔法娘「チッ、外した…」
王子「いや、シャレにならないからね? ね?」
魔法娘「それで、あんたはこの天才のわたしに何を教わりたいの?」
王子「【安価下2】」
1 凍結系魔法かな
2 閃熱系魔法かな
3 竜巻系魔法かな
4 重力魔法とかないん?
5 その他、ある程度自由(ないものはないですよ!)
回復
魔法娘「治癒系の魔法?」
魔法娘「教えてもいいけど、あんた魔族でしょ?」
王子「そうだよ?」
魔法娘「魔族が治癒系の魔法使うなんて聞いたことないし、できないんじゃない?」
王子「嘘ん?」
魔法娘「別にやるだけやりたいって言うなら、わたしが教えてあげなくもないけど、確率低いんじゃない?」
王子「うーん…【安価下2】」
1 ちゃ、チャレンジするだけしてみよう
2 ムリそうだし、やめとこうかな
魔法娘「それで…こういう感じで」
王子「ふむふむ…」
王子「魔族でありながら治癒魔法を使える、天才の俺、現れろ!!」
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~9 魔法娘「やっぱムリ、才能ないわ」
0 王子「アイ・アム・天才」
【8+3=9超 ≠ 0】
王子「こんな挫折感…初めてだぜ…」orz
魔法娘「魔族が治癒なんてそもそもムリなのよ」
魔法娘「魔法史学で習ったことないの?」
王子「勉強なんて無縁だもーん」
魔法娘「治癒は諦めなさい、あんたには絶対ムリ~」
魔法娘「いつまでも遊んでる時間ないから、次で最後にしてよね?」
王子「ちょっと腹立つ…」
王子「じゃあ、【安価下2】」
1 凍結系魔法かな
2 閃熱系魔法かな
3 竜巻系魔法かな
4 重力魔法とかないん?
5 その他、ある程度自由(ないものはないですよ!)
王子「全然使えなさそうな小しか覚えてないし…」
王子「ドカンと1発、極大クラスまで覚えちゃったりして!」
魔法娘「そんなのムリよ、小魔法しか使えないのにいきなり極大なんて…」
魔法娘「教えるだけ教えてあげるけど…」
王子「とりあえず、やってやる!」
【直下 コンマ判定】(天才+3)
1~7 王子「中・凍結が精一杯でした」
8 王子「大・凍結まではできた」
9 王子「極大・凍結魔法、習得完了なり」
0 王子「魔王式・瞬冷凍結波!」
魔法娘「な…何で、まともに凍結魔法も使えなかったのに…」
魔法娘「こんなにちょっと聞きかじっただけで…?」
王子「天才なもんで」キリッ
王子「キミと同じでね!」ニコッ
魔法娘「~~~~っ! ぜ、絶対に、次は勝ってやるんだからね!」
王子「また魔法の教えっこしようね! 俺としてはフツーにどこかへデート行くのもいいんだけど」
【直下 コンマ判定】(天才同士?-2)
1~3 魔法娘「デートなんて行かないし!」王子「またまた~」
4~6 魔法娘「今日はとにかく帰りなさいよ!」王子「今日『は』ね! またねー!」
7~9 魔法娘「は…ハンバーガーくらい、次来る時は土産で持ってきなさいよ?」王子「え、気に入ったの?」
王子「あれだ、天才同士のシンパシーが何故か発生せずに、むしろマイナス補正になってる」
王子「そこにあの娘の攻略ヒントが隠れてるような気がするんだけど…」
王子「不思議だ…」
王子「さて、今日は何をしようかな…?」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく
C 薬の調合 Dその他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて
中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いもの、かわいいの、釣りが好き 家庭的 ゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
5d
王子「さーて、調合してみよーっと」
王子「でも、何を調合するかで素材も必要になるし…」
王子「面倒臭いんだよなあ…」
王子「えーと…教科書代わりに側近からもらった本だと…」
王子「簡単なものほど、素材も手に入りやすい…か…」
王子「練習用のって…何か実用性がなぁ…」
王子「【安価下2】」
1 お肌にツヤとハリを与えよう! サプリメント(調合難度:易)
2 ビタミンCを補って美肌を目指そう! ビタミン剤(調合難度:易)
3 お腹が急に緩くなった時用に! 腹痛のお薬(調合難度:易)
4 これを使えば痛み知らず! 痛覚遮断薬(調合難度:難)
5 その他(有益なほど、難しいよ!)
王子「デート中にお腹壊したりしたら最悪だもんね…」
王子「えーと、素材がぁ…薬草が2種類、か…」
王子「とりあえず、探しに行ってみよう。この薬草が自生してるのは…あ、そこそこありふれてるのね」
王子「よーし、薬草探しに出発!」
【直下 コンマ判定】
1~3 王子「1種類しか…見つからんかった…」
4~6 王子「2種類あったけど…集めるのでもう疲れた…続きは今度…」
7~9 王子「さて…やっと調合の前準備が終わった…」
王子「クソ面倒臭いよ…調合なんて…」
王子「………午前中いっぱいどころか、昼過ぎまで薬草探しに費やしちゃったし…」
王子「午後もやっとこうかな…?」
王子「【安価下2】」
1 引き続き、調合
2 午後は午後、調合はまた今度!
王子「調合は1日にしてならず…」
王子「足腰疲れてるのに、また外を出歩いてたまるか…」
王子「俺は本当はインドア派なんだい…」ブツブツ
王子「で、えーと…調合の方法は…薬草をすり潰しーの…」ゴリゴリ
王子「粉末を…えっと…こうして…?」
【直下 コンマ判定】(初めて-1)(天才+3)
1~3 王子「失敗したぜ…」
4~6 王子「うーん…まあ、一応は…ギリ、オーケー? まだ練習必要かな」
7~9 王子「お、イイ感じじゃーん、さすが俺」
0 王子「どうも、天才です」キリッ
ん
王子「これならもう練習は必要ないかな」
王子「うんうん、腹痛のお薬もゲットできたし!」
王子「にしても…………調合だりぃ…」
王子「3時にとりかかって、今、7時よ?」
王子「こんなちっこい丸薬1つに、4時間ですか…ないわー…」
王子「明日はどーしよっかなー?」
王子「【安価下2】」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく
C 薬の調合 Dその他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:75位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬
中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いもの、かわいいの、釣りが好き 家庭的 ゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 運動するの好きそう 新生サーカスで頑張ることに 友好
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
5d
王子「健気娘ちゃんとデートだ!」
王子「サーカス…後味悪かったけど、元気にしてるかな…?」
王子「【安価下2】」
1 湖の畔が今、お花畑になってるんだよね
2 賑やかな都市で遊ぼうかな
3 その他、自由
王子「澄んで空を反射しちゃう綺麗な湖」
王子「その周りを縁取るように咲いた、色とりどりのお花」
王子「暖かな日差しの中で、時折吹く肌寒い風…」
王子「いいロケーションだよね、健気娘ちゃん」
健気娘「うん、とってもいいところだね…」
王子(気に入ってくれたみたい…)
王子「【安価下2】」
1 最近、サーカスの方はどう?
2 ボート乗れるみたい。あれ、乗ってみない?
3 困ってることとか、ない?
健気娘「たくさん、人がいなくなっちゃって…色々とバタバタしてるかな、まだ」
王子「そっか…」
健気娘「でも、これはこれで良かったのかなって、最近はちょっと思ってるよ」
健気娘「あのままだったら、遅かれ早かれ、サーカスがなくなっちゃって、わたしも新しいどこかへ行かなきゃいけなかったんだし…」
健気娘「中身は変わっちゃったけど、いつかわたしが憧れた…あのサーカスみたいに盛り立てたいなって、そう思うの」
王子「健気娘ちゃんなら、きっとできるよ」
王子「ピエロさんも、言ってたよ。健気娘ちゃんは、その時がきたら綺麗な華を咲かせる、って」
健気娘「ピエロさんが…?」
王子「うん。…俺も、健気娘ちゃんはきっとスターになれるって信じてる」
健気娘「ありがとう、王子くん…」
王子「【安価下2】」
1 手慰みに、お花の冠作ってみちゃいました。どーぞ
2 ボート乗らない?
3 いい天気だね…。すごく穏やかで、ちょっと眠たくなるくらい…
健気娘「わあ、王子くん、何だか女の子みたいなことできるんだね」
王子「おうふ…」(被:精神的中ダメージ)
健気娘「でも…嬉しいな…。ありがとう…」
王子(きんきらきんのティアラなんかより、素朴な花の冠の方がこの娘には似合うなぁ…)
健気娘「これって、どう作るの?」
王子「えーとね…これをこうして…」
健気娘「どうして作れるの?」
王子「姉ちゃんがいるからね…。何となく、ちっちゃいころに…」
健気娘「できたっ!」
王子「初めてにしては上手だね。さすが、器用じゃないとサーカスは務まらなかったり?」
王子「でもちょっと、大きくない?」
スポッ
王子「………ん?」
健気娘「はい、王子くんにあげる」ニコッ
王子「………ありがと」
王子(何か、すごく照れる…。女の子が照れるのを見て楽しむのが俺なのに…!)
王子「【安価下2】」
1 このまま、のんびり過ごそうか…
2 そろそろ、お昼にしましょうか…
3 ボート乗らない?
キコキコ…
王子「まさかの足漕ぎスワンボートだった…!」
健気娘「これ、ちょっと…疲れるね…」
キコキコ…
王子「でも…ちょっと楽しくなっちゃう」
健気娘「うんっ」
キコキコ…
王子「あっ、ボートの下に魚いる」
健気娘「本当っ?」
王子「ほら、あそこ」
健気娘「えっと…」
【直下 コンマ判定】
1~5 健気娘「あ、いた!」
6~9 健気娘「あっ、あそこに――」グラッ
王子「あんまりこっち側に身を乗り出すと…転覆しちゃうよ…?」
健気娘「あ、ご、ごめんね…」
王子「ううん、いいんだけど…」
王子(ああ…密着されてた…すごく甘い香りがしてた…)
王子(役得やでぇ…)
健気娘「…」
王子「…ん?」
王子「【安価下2】」
1 どうかしたの、何か…黙っちゃって
2 そろそろお腹すいたよね、岸に戻ってご飯でも食べよう
3 健気娘ちゃん、顔赤くない…?
健気娘「そっ、そんなことない…よ?///」フイッ
王子(いやいやいや…明らかに顔を逸らしましたやん)
王子「えー? ほんとかなー?」ニヤニヤ
王子「かわいこちゃんのお顔を見ちゃうぞー!」
健気娘「っ…!」
【直下 コンマ判定】(友好+2)
1~3 健気娘「お願いだから、今は…やめて」王子「あっ…ごめん…」
4~6 王子「何か、お顔が熱っぽいんですが…恋とかじゃなくて、病的に?」
7~9 王子「うわっ…な、ちょ…しがみつかれても…困っちゃうかなー、って…」
健気娘「…ごめんなさい」
王子「あ、ううん…俺こそ、ごめんね」
王子(………………………………………何か、気不味いっ)
王子(え、何、何で?)
王子(何かこう…悪いムードじゃあ、なかったよね? うん)
王子(なのにこう、急にちょっとおどけて迫ってみたら………………拒絶されちゃって?)
王子(ああ…何かこころが痛むよ…)
王子「そろそろ、岸に戻ってご飯でも食べようか?」
【直下 コンマ判定】
1~3 健気娘「ごめんね、王子くん…。今日は、もう帰らないと」王子「あっ…うん」
4~6 王子(ご飯食べてるのに、味が感じない…どういう状況なの、これ…?)
7~9 健気娘「…あの、ね」
久々に0が出たかと思ったらとんでもないタイミングだったでござる…
【直下 コンマ判定】
1~3 健気娘「わたし…病気になっちゃったの…」王子「恋の?」健気娘「………ううん」王子「え?」
4~6 健気娘「今ね、すごく…王子くんといられて、嬉しいんだ」
7~9 健気娘「今日ずっと、王子くんに…言おう言おうって思ってたんだ」王子「何を?」
弟子娘ルートにしたかったが仕方ないな…
健気娘「…………ショーに、出させてもらえるようになったの」
王子「……………………マジで?」
コクリ
王子「………………………………おめでとう!」
王子「本当に!? すごいじゃん、良かったね、健気娘ちゃん!」
王子「早く教えてくれれば良かったのに!」
健気娘「花の冠作ってくれた時、実はもう知ってるのかなって思っちゃって…」
王子「全然、偶然! いや、むしろ必然だった…?」
王子「でもとにかく、おめでとう!」
健気娘「うん…」
王子「だけど、本当に早く教えてくれれば…」
健気娘「何だか…まだ、実感なくて…。えへへ…今夜から、やるのにね…」
王子「しかも、今夜から!?」
王子「【安価下2】」
1 すごい! じゃあ、じゃあ…えーと…俺、今夜のショー、S席で見ちゃう!
2 男の娘とか誘って、見に行くよ!
3 じゃあ、ショーが終わったらお祝いしようよ!
王子「S席チケットは、1枚でなんと2万ゴールド」
王子「すぐ目の前がステージで、何もかもが大迫力のVIP席」
王子「たった7分間だけど、健気娘ちゃんはスポットライトを一身に浴びていた」
王子「大枚はたいて、たった7分間の健気娘ちゃんの出番を見た」
王子「それでも、ステージから健気娘ちゃんが俺の方を見て、目が合った時、あの娘はにっこりと笑ってくれた」
王子「その笑顔は…どんな大金を払っても、惜しくないと思った――」
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いもの、かわいいの、釣りが好き 家庭的 ゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーに出られるようになった 友好(?)
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール
王子「いやー、昨日はいいもの見れた…」
王子「スポットライトを浴びると、健気娘ちゃんがより一層輝いて見えたなぁ…」
王子「今日は【安価下2】しよっと」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく
C 薬の調合 Dその他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:78位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2) 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬
中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いもの、かわいいの、釣りが好き 家庭的 ゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーに出られるようになった 友好(?)
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
5d
聖乙女ちゃんの素顔が見たいでござる。
けど完全に健気娘さん一直線だから、もう無理かな。
>>939
諦めてはいけない
王子「もしもし、健気娘ちゃん?」
王子「デート行こー」
健気娘『ごめんね…ショーが忙しくて、連続でお出かけは難しくて…』
王子「あ、そっか…。そうだよね…。じゃあ、ショー頑張ってね」
王子「……下積みと違って、いてもいなくてもってわけには行かないもんね…」
王子「健気娘ちゃんと連続でデートはこれからもムリかな…」
王子「……………仕方ない、弟子娘をデートに誘おう」
王子「もしもーし、【安価下2】」
1 ちょっくら緑竜に乗ってお空の散歩としゃれこまないかい、ベイベー!
2 ちょっくら魔獣に乗って魔界の峠を攻めてみないかい、ベイベー!
3 ねえねえ、そろそろ、凡百の名剣も飽きてから、武器選び手伝ってよ
4 その他、自由
3
王子はセンス◯だから…
弟子娘「ふふーん! 武器選びのおともにうちを選ぶなんて、王子は分かってるっすね!」
王子「本当はおじさんが1番なんだろうけど、凡百の名剣もらった手前…飽きたとは、ちょっとね」
弟子娘「何でそーゆーこと言うんすかー!?」
王子「冗談だって、冗・談!」
王子(弟子娘って、すごく気楽でいいんだよね…。気遣いする必要がないもん)
弟子娘「それで、どこに行くっすか?」
王子「【安価下2】」
1 地上中展開・超巨大武具屋チェーン店の本店
2 獣人の国で随一の個人経営武具屋
3 魔族御用達・武具屋『紅の刃』
4 とりあえず、魔王城の宝物庫を漁ってみる
王子「前にここから拝借した時は、完璧に見た目だけで選んじゃったんだよね…」
弟子娘「見せかけは重要っす! おっす!」
王子「見せかけって…せめて、見かけって言おう? ね?」
弟子娘「そうだ、王子は二刀流続けるんすか?」
弟子娘「二刀流を続けるなら、最低でも2本セットで調達しないとダメっすよね?」
弟子娘「最初っから双剣として作られてるものがあれば杞憂に済むっすけど、そうじゃなきゃ、別々の剣を組み合わせる必要があるっす」
弟子娘「別に凡百の名剣2本と、新たに手に入れた1本の剣を戦闘中に持ち替えてもいいんすけど…」
王子「【安価下2】」
1 もち、二刀流継続
2 別に強けりゃ何でもいいかも
3 凡百の名剣×2での二刀流はそれとしておいて…1本の剣だけで戦うのも面白いかも?
3
弟子娘「そうしたら、1本強烈なのを選ぶのが今日の使命っすね!」
王子「また別の機会に新しく剣を手に入れて、組み合わせるのもいいだろうしね」
弟子娘「さあ、このガラクタの山から王子の新たな相棒を探すっす!」
王子「一応、宝物庫だから…ガラクタ呼ばわりは…」
【直下 コンマ判定】(センス×-1)(センス○+1)
1~3 弟子娘「ここら辺の剣がオススメっす!」王子「ぎんぎらぎんにさりげなく…ない、金ぴかのものばっかだ」
4~6 弟子娘「うおおおおおっ! 呪いの武器がこんなに眠ってたっす!」王子「ま、禍々しいよっ…!?」
7~9 弟子娘「ビビビっとキタっすよ、この辺が!」王子「ふむふむ…」
王子「しかも…まだ解呪されてないようなのもあるし…」
弟子娘「いやー、呪いの武器ってのはディティールがすっげー好みっす!」
弟子娘「ほらほら、王子! この大剣の反り返り具合――」パシッ
王子「…………で、弟子娘さん…?」
弟子娘?『我が名は暗黒剣・サイキョーブレード』
弟子娘?『フハハハハハッ、今再び、我が力で世界を混沌へ――』
王子「嘘ぉおおお―――――ッ!?」
弟子娘「嘘っす!」
王子「うわぁっ…も、戻った…?」
弟子娘「ちょっと声色変えて、演技しただけっすよ~?」
王子「び、ビックリした…」
弟子娘「うーん、うちが見繕った中では、この辺がオススメっすね」
弟子娘「どれにするっすか?」
王子(さすがに2本も3本も持っていけないし…選べるのは1本だけ…)
王子「【安価下2】」
1 紅の魔剣(魔と血を吸うごとに鮮やかな紅へ染まる逸品。紅に染まりきった時、何が起きるのか――)
2 蒼の大剣(深い海を思わせる蒼の大剣。不思議と刃から目を放せなくなりそう――。二刀流には組み込めそうにない)
3 漆黒の剣(全てを飲み込もうとする闇を剣の形に押しとどめたような逸品。手にしたら、自分が自分でなくなりそうな――)
4 弟子娘、選び直そう。さすがに、呪いは怖い。
4
弟子娘「おおっ、紅の魔剣! 2番目くらいにカッケーと思って目をつけてたヤツっすね!」
王子「蒼の大剣は二刀流に組み込めそうにないし、漆黒の剣は…何か、無性に怖かったからね…」
王子「でもこれ、魔剣ってヤツなんだよね…。身につけてると幸運が下がるとか…ない…よね?」
弟子娘「魔剣にも色々と種類があるんすよ!」
弟子娘「鍛えられた時に、何かしらの強い思念が込められて、その思念に従って持ち主を暴走に導くタイプだとか」
弟子娘「不思議と持ち主が不審な死を遂げてしまう中で、忌避されて、負の概念を持ち合わせてしまったタイプだとか」
王子「これは、どっち?」
弟子娘「うーん…多分、うちの目利きだと前者っすね」
王子「不審死は避けたけど、暴走…しちゃうの? 俺…」
弟子娘「まあでも、おおまかな分類っす! どっちかと言えば、こいつができた時から、この性質を持ってるって感じで考えていいっす!」
弟子娘「暴走云々はオマケみたいなもんっす!」
王子「オマケって…」
弟子娘「けど、うちはこいつの効果まで分からないから、誰かに聞いた方が良さそうっすね」
王子「【安価下2】」
1 そっきーん!
2 おじさーん!
2
王子「おーじさん!」ガシッ
弟子娘「しーしょう!」ギュッ
竜騎士「…………久しぶりに顔を出したと思えば、どうした、王子?」
竜騎士「あと弟子娘、どけ」ゲシッ
弟子娘「おっす!」
王子「ねえねえ、城の宝物庫から、こんなの引っ張り出したんだけど…おじさん、分かる?」
竜騎士「紅の魔剣、か…」
王子「さすがおじさん、知ってるんだ」
竜騎士「魔剣とはされているが、強力な武器だし、デメリットは…まあ、あると言うか、ないと言うか…」
王子「何で曖昧なの?」
竜騎士「戦闘中に傷つくと、当然のように血が流れるだろう。すると、こいつはそれをすするんだ」
竜騎士「また、戦闘中に発せられている魔力も勝手に少しずつ吸い上げていく」
竜騎士「そうして、紅の魔剣は徐々に紅く染まっていく」
竜騎士「傷つくほどに、死に近づくほどに、こいつは毒々しく、鮮やかな紅へ変わる」
竜騎士「そうして蓄積された、血と魔を解き放つことで非常に強力な攻撃ができるようになる」
竜騎士「発散すれば再び、元の色へと落ち着く」
王子「すげー! つまり、起死回生の一撃! みたいな?」
竜騎士「ただし、こいつは持ち主を魅了して、だんだんと自傷行為さえ求めて、わざと持ち主を傷つけさせようとする」
竜騎士「ただこいつを紅く染めあげたいがために危険な戦場へ赴くような愚か者が、過去にごまんといた」
竜騎士「これを使うのなら、こころを強く持てよ、王子」
王子「…………でも、強力な武器には変わりないし」
王子は 紅の魔剣 を手に入れた!
王子「紅の魔剣…試してみたいなー」ウズウズ
王子「あれっ、この試してみたいって、すでに魅了されてたり…?」
王子「いや…いや、まさか…ね…」
王子「コロッセオで順位が地味に落ちてるのが気になってるだけ…だよ、うん」
王子「今日は【安価下2】しよっかな」
1 出会いを求めてどこかへ出かけよう
A 人間の国 B 獣人の国
C 妖精の国 D 天人の国
E その他、自由
2 がっついてるとか思われたくないし、好きなことして過ごそう
A ペットと戯れる B 男の娘と遊びにいく
C 薬の調合 Dその他、自由
3 誰かに何か相談してみよう
A サキュバスに相談 B 姉の魔娘に相談
C 側近に相談 D 妖精王子に相談
E 竜騎士に相談 F 男の娘に相談
4 自分磨き!
A ヘタレ克服
1 戦闘訓練
A 緑竜 B 魔獣
C 魔王
2 各種トレーニング
A 体力アップ B 魔力アップ
C 筋力アップ D 敏捷力アップ
B コミュ能力を上げよう!
1 サキュバスから異性の落とし方講座を受ける
2 通信魔法機器越しに顔も本名も知らない誰かと掲示板で雑談
C 第一印象はオシャレから!
1 ファッション雑誌読みあさり
2 お買い物へ(洋品店)
D 自身をつけたい、コンテストなり大会なりに出てみよう
1 コロッセオで順位を上げる
2 絵のコンクールに出品
3 その他、コンテスト、大会なりに出場
E 戦えるようになろう!
1 特技の練習 (現在実行不可、4E3扱いとします)
2 武器を揃える
3 新特技習得に挑戦
5 女の子をデートに誘おう
A 聖乙女
B 黒豹女
C 健気娘
D 弟子娘
E 魔法娘
現在の王子
Lv.41 コロッセオ:79位 スキル:二刀流、高次戦闘、酒豪、魔法の天才、効率的魔力運用
武器:凡百の名剣(×2)、紅の魔剣 装備:魔王の指輪 アイテム:秘薬・ぱるぷんて 腹痛薬
中~極大・火球魔法 小~極大・凍結魔法 大・雷撃魔法
魔王式・滅魔結界 魔王式・転送魔法
魔王式・火炎斬り 魔王式・魔神斬り 魔王式・五月雨突き 魔王式二刀流・五月雨火炎斬
淫魔法・スーパーエクスタシー
油絵:『眠る魔獣』で銅賞受賞
人物画:『阿修羅おじさん』で金賞受賞
現在の交友(異性)
聖乙女 友達 甘いもの、かわいいの、釣りが好き 家庭的 ゲテモノはダメらしい バツ5の母あり 友好
黒豹女 酒飲み友達 姐御な感じの人 コロッセオで1位を10回防衛すれば確実に落とせる 恩人って誰?
健気娘 夢追い少女 新生サーカスで頑張ることに ショーに出られるようになった 友好(?)
弟子娘 竜騎士の弟子 ライバル 熱い女の子 センス× 見た目重視? 悪のり好き 友好
魔法娘 魔法の天才(?)少女 年下 ちと面倒臭い ザ・負けず嫌い ツンツンガール
現在の交友(同性)
男の娘 読書友達 見た目はかわいい女の子 マイペース…?
王子「どうせだから、この機会に質問を2つぶつけちゃおーっと」
王子「ねーねー、側近?」
側近「はい、何ですか?」
王子「俺、魔族。オーケー?」
側近「ええ」
王子「女の子達、ノット魔族。オーケー?」
側近「はい」
王子「当然のように寿命違うじゃん? もし、あの娘達の誰かが俺のお嫁さんになるとしてさ?」
王子「それって…寂しいし、一生は添い遂げること、難しいよね…?」
側近「おや、あなたにしてはマジメな質問ですね…」
側近「まあ…確かに、異種族間の婚姻が進んでいます。それに伴い、互いの寿命の違いが問題となってもいますね」
側近「ですが、一般家庭ならばともかく…あなたは魔王の座をお継ぎになられる身です」
側近「あなたのお父様はもうけていませんが、側室もお持ちになられます」
側近「つまり、少々…若いあなたには拒絶したくなる感じがあるかも知れませんが、即位中、次々と別の女性をそばに置いて良いのです」
側近「大恋愛をして結ばれた相手が亡くなった後、また別の恋をして…ということでもよろしいですしね」
王子「……でも、何か寂しいよ」
側近「不老不死の秘薬――というものも、魔界を探せばあるかも知れません」
側近「ただ、それは相手の女性を永遠にこの世へ縛りつけてしまう、エゴになりうるかも知れませんがね」
王子「じゃ、じゃあ…あの、寿命を延ばしてあげることとかは?」
側近「いずれあなたが次の魔王に相応しい力を身につける頃には、そのような秘術も会得できるでしょう」
側近「しかし、何よりも大切なのは…いずれ、あなたが女性と結ばれる時、その方とどうなりたいかです」
側近「あなたの悠久の人生において、一時の鮮やかな思い出でも良いならば自然な寿命に任せても良いですし、そうでなければ寿命を延ばすことも考えましょう」
側近「わたしは、その時のあなたに命じられれば…きっと、そうしてあげますから」
王子「…うん」
王子「じゃ、次の相談です」
側近「お便りコーナーみたいになってません?」
王子「聖乙女さんのトリガーハッピーをどうにか引き起こして、それでいいんだよって言ってあげたいです」
王子「どうにか、彼女をあまり傷つけないでトリガーハッピー化させることはできないでしょうか?」
側近「……………傷つけずに、ですか」
王子「側近ー、お願い」
側近「難しいですね。そもそも、トリガーハッピーというのはキレた状態です。完全な、ブチキレ状態です」
側近「そして、その娘はそれを見せたがってはいない」
側近「それはつまり…彼女のトリガーハッピーを見ること事態が、彼女を傷つける行為同然なのですよ」
側近「ですから、それは難しいでしょう」
王子「そっか…。でも、ヤダなあ…あんまり、気乗りしない…」
側近「まあ、人を怒らせて楽しむなんて外道ですからね…」
王子「からかうのとは違うもんねー」
側近「それも一歩間違えば…なんですけどね」
王子「……………トリガーハッピーさせるには、どうしたらいい?」
側近「そりゃ、彼女の嫌がることをすれば良いですよ」
側近「あなたがお好きなセクハラをするとか」
王子「さすがにセクハラでトリガーハッピーさせといて、それでいいなんて言いにくい」
側近「彼女が何かに、頑なに拘る瞬間を見つけて…それを否定してみては?」
側近「恐らく、彼女はトリガーハッピーしないようにと、普段から自分を抑えていますから…そこでストップをかけさせずに煽るとかしてはどうでしょう?」
王子「側近ってエグいこと考えるよねー」
側近「…」
王子「でも、確かに山登りで敵は自分自身とか、煮えたぎる森林公園で座禅とか…そういう傾向あったかも」
王子「ああいう時に、あえて邪魔して、煽ってくスタイルならトリガーハッピーするのかな…?」
王子「いっそ、タブーのトリガーハッピーって言っちゃえば一瞬かも…?」
側近「他には、何か質問などないですか?」
―――――
今夜はここまで
この機会に、側近に訊いておきたいことがあれば、どうぞ
次の更新までに随時(>>1の都合と時間次第で)ピックアップして側近に回答させますので
回答されなかった質問については、ちょっと>>1の頭が悪くて意図を理解できなかったり、
それ言っちゃったらちょいとアカン…ってな感じの質問だったと思ってくだされば
ではでは、ありがとうございました
乙~
質問かあ、じゃあ
弟子娘のセンス×と見た目重視かいぜんできないかなあ、と
魔法娘と仲良くなるにはどんなことすればいいと思う?ってとこで
遅くまでお疲れ様、こないだみたいに調子崩さぬようご自愛ください~
途中でおかしな安価指定してる人いたけど、あんまり変な自由安価は
安価下にするとか再安価にするとか予告しておいてもいいんじゃないかなと思いました
側近先生の質問タイムは、魔族でも使える回復系魔法ってないの?かなぁ
>>981
王子「次の質問です。弟子娘がセンス悪いのと、見た目重視な感じあるんだけど、どうにかなんない?」
側近「これは個人の感性の問題ですからねえ…。それに悪い部分を矯正したいだなんて傲慢ですよ」
王子「矯正とかそう言うんじゃなくてさ、武器選び手伝ってなんて言ったら、呪いかかったの見つけてくるんだよ?」
王子「そういう、何? 外見だけに囚われすぎな部分?」
王子「困るじゃん」
側近「はぁー…」ヤレヤレ
王子「何さ」
側近「仮にその欠点がなかったら、その娘の魅力まで減ってしまうとは思わないのですか?」
王子「うぐっ…」
側近「確かに困り者かも知れません。しかし、それとどうつき合えるかがポイントなんですよ」
側近「センスが悪いから何です、見た目ばかり重視するから何です」
側近「そういった欠点などは、いずれイベントなどでぶち当たるでしょう」
王子「え?」
側近「その時にどうしてあげられるかが、大切なんです」
側近「と言うか、そういう機会がないとどにもならないからこそ、欠点なんですよ」
王子「じゃあ、次の質問です」
側近「何か本当にお便りコーナーチックにしてません?」
王子「えーと、魔法娘ちゃんと仲良くなりたいです。どうしたら仲良くできると思いますか?」
側近「そりゃ、デートに誘わないといけませんよ」
側近「この間みたいに、魔法の練習がてら~とかやっちゃうと、本来のデートではなくなって、好感度上昇はいまいちですよ」
王子「でも、デートなんかしないーって…」
側近「それは彼女のキャラを考えれば強がりだと分かるでしょう。その言葉の裏側まで推察してください」
王子「どんなとこにデート行けば上がりやすい?」
側近「まあ、あなたと同じくらいの精神年齢というのを加味した上で、どんなものが好みかを探るしかないでしょう」
王子「でも、ついつい張り合っちゃうんだよね…」
側近「張り合っていいじゃないですか。あなたは相手によってある程度は自分の態度を変えて合わせているでしょう?」
側近「それで張り合っているなら、それでいいんですよ」
王子「嫌われない?」
側近「魔法娘の萌え属性を考慮してみてください」
王子「………………何か、ちょびっとちょろそうな気も」
側近「そういうことです。おだてて、下手に出てりゃいいタイプですよ」
王子「…あ、そう?」
>>982
王子「次の質問です。魔族でも使える治癒系魔法はないんですか!?」
側近「ないです」
王子「ええー…?」
側近「大体、そんなことをしてしまうと、どんどん戦闘が長引きますし、相手もそういったことをするんですよ?」
側近「格上がそんなの使ったら絶望的でしょう?」
王子「メタ的な理由込みなの…?」
側近「まあ、どうしてもピンチの時のために…と保険をかけたい気持ちは分かります」
側近「治癒系魔法は魔族である限りはムリですが…魔族ならではの肉体治癒系の特技などで補えないことはないかと」
側近「ただし、それをあなたが習得するということは、相手も同じことをしてくる…ということになりますよ?」
側近「そういったことをよく考えて、習得したければ自由コマンドの4E3でどうにかしてください」
王子「うーん…悩みどころだなあ…」
側近「オススメはアイテム頼りですね。魔法や特技で覚えてしまうと、相手も使う可能性はありますが、アイテムならそれに限りません」
側近「もっとも、使ってくる相手は使ってきますけれどね」
側近「他に、質問はございますか?」
―――――
>>982
荒らしチックなものはスルーか、あからさまなスルーと見せかけずにスルー行動とってます
ご指摘ありがとうございます
変なのは一応、採用しない方針ではいますから
皆さんの冷静なスルー対応にも感謝です、ありがとうございます
さて、他に質問があれば次回更新までの間、回答可能なものは側近に回答させておきますので
なければ別にいいですよ
サーカスの最後の安価みたいに重要そうな選択は↓5までで多い方とかでも良かったかもしれない(もう過ぎたことだから引きずっても仕方ないけど
質問は
そういう側近は結婚しないの?
今からでもサーカスどうにか大団円に持って行けない物かね
今の王子と同じ歳だった頃の魔王やサキュバスと比べると王子はどんな感じなのか
例えばヘタレだとか、魔法だけはマシとか
性別で悩んでいる人がいるけど前にお店で見かけた性転換薬って効果あるの?
そもそも永続的に性別を変える手段ってあるのかな?
強くなるには地道にトレーニングした方がいいのかな?
それとも戦闘を重ねた方がいい?
思いの外質問がきておる…
とりあえずスレ立てますたー
王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算5スレ目」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413615802/)
>>989
そうですねー
では、重要な安価は今後、多数決で採るようにしましょうか
―――――
>>989
王子「ではでは、次の質問です」
王子「側近、結婚しないの?」
側近「ええ、今のところ予定はないですよ」
王子「えー? つまんなーい、側近も恋愛しろよー」
側近「やれやれ…これだからお子様は」ハンッ
王子「何かムカつく」
側近「まあ、あなたが次の魔王として玉座へお就きになられたら、そろそろお暇をいただきましょうか」
王子「ちなみに側近、何歳?」
側近「はて…先代の教育係もわたしがしておりましたから…かれこれ…」
王子(側近…お年寄りやでぇ…)
王子「今度、俺がマッサージしてあげる券あげるね」
側近「老体扱いはけっこうですよ。もっとマシなものをください」
>>990
王子「次の質問です。サーカス、大団円的なこう…できない?」
側近「秘薬・ぱるぷんてでもしも、タイムスリップなどの現象が起こせれば…」
側近「しかし、そうなる確率は多く見積もっても10分の1程度ですからね」
側近「もしも、気がかりなら自由コマンドでピエロの行方を探すなどしてみては?」
側近「確かにサーカスはバラバラになりましたが、それぞれが新たな道を歩んでいるということでもあるのですよ」
王子「それぞれが…か」
>>991
王子「次の質問です。今の俺と、同じくらいの父さんと母さんは…俺と比べて、どんなだったの?」
側近「サキュバス様の幼少期は存じませんので、その比較はできませんね」
側近「ただ、あなたのお父様と比べると…」
王子「比べると…?」
側近「いやあ、あなたが近年稀に見る、ヘタレボーイだということが身に染みますよ」
王子「」
側近「魔王様が15のころは、わたしの制止など軽々と振り払って魔界を放浪していましたから」
側近「まあ、現在の魔王様ほど丸くはなかったですが、あのころからすでに…誰にでも分け隔てなく接する性格ではありました」
側近「もちろん、魔力・体力・知力・筋力…ありとあらゆる面で、今のあなたとは比べ物になりません」
側近「と言うか、戦闘能力で言えば魔娘様と同じように、幼いころから突出していました」
側近「あなたはそういうところは母親似のようですね」
王子「…で、でもこう…潜在的には…」
側近「ええ。連綿と続いてきた魔王の血族ですから、あなたの遺伝子はブラックボックスです」
側近「一体どのようなことが原因で、どうなってしまうのかは…誰にも分からないでしょう」
側近「ある日突然、凄まじい力に覚醒する…なんてこともあり得ますし、むしろ、その覚醒があなただけやけに遅れているだけなのかも分かりません」
王子「まあ、天才なんですけどね」
側近「………………まあ、そういうことにしておきましょう」
王子「その間は何!?」
>>992
王子「次の質問です。性転換薬ってのを見かけたことがあるけど、実際のとこ、効果あるの?」
王子「あとこう、永続的にその効果を持続させることとかって、可能?」
側近「ふむ…。まあ、性転換薬と言えど、それが『怪しい薬品』の部類であることに変わりないです」
側近「同じ者が作っても、そんな『怪しい薬品』では効果だってまちまちかも知れませんしね」
側近「ですから、効果のほどは使ってみなければ分かりません」
側近「もしかしたら、中途半端に両性具有になってしまったり…ということもありますし」
側近「それと、永続性ですが。これはもう、薬品などに頼らず、秘術をもってしてどうにかなるか…というところですね」
王子「秘術ってちらほら聞くけど、具体的にどんな?」
側近「言ってしまうと、そうですね…。特別な儀式などで発動される、特別な魔法とでも言いましょうか」
側近「今のあなたじゃムリですよ? それに条件なども必要ですから」
王子「具体的に!」
側近「そうですね…。魔王式魔法は全て納めることが必須でしょうか」
王子「先は長いね!」
側近「察していただいてありがとうございます」
>>993
王子「強くなるには、トレーニングの方がいいの? 戦闘の方がいいの?」
側近「戦闘でしょうね。トレーニングはあくまで、トレーニングであって、レベルが上がった時のステータス上昇値が少し良くなる…程度の認識でよろしいかと」
側近「さらに言えば、トレーニングではステータスアップより、特別な異能などを習得するコマンドと思ってください」
王子「そう言えば、色々とトレーニングコマンドで覚えたような…」
王子「高次戦闘法は敏捷アップで、魔力運用効率化は魔力アップのトレーニングだったっけ?」
側近「そうですね。そして、戦闘をすればレベルが上がりますし、あなたは時折、とんでもない才能の片鱗を見せて大技を習得してしまいます」
側近「ですから、基本的には戦闘をしていった方がよろしいでしょう。トレーニングは上手くいけば異能ゲット…」
側近「失敗すればフレーバー程度…といったところですよ」
王子「でも、戦闘訓練って緑竜と魔獣と父さんくらいなんだよね」
側近「だったら自由コマンドで出歩いて、戦いができそうな知り合いのところで手ほどきを受ければ良いでしょう」
側近「あなたの周りは遥かな格上の方ばかりが多いです。しかし、その方が負けた時でも、得るものは大きいのですよ」
王子「側近はどれくらい強いの?」
側近「魔王の右腕として、ざっと3代ほど仕えている程度ですよ」
王子(それ…実質的に3代に渡って、魔王を除いた全魔族のトップってことじゃ…)
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