◇主な登場人物◇


姫神
家事万能な自称魔法少女。最近ポニーテールにはまってる

フロリス
ちょいヤンデレで重たい女

結標
よく泣く女

円周
自称上条当麻の義妹。ニャンコ先生のファン

絹旗
ちっぱいに悩んでるようだ

佐天
最近焼きもちをやくようになった

上条
ハーレム王になる

吹寄
救いようのない変態

雲川
上条さんが生きる活力

姫神「うん」

上条「……」

姫神「上条君は。私のこと大切に思ってくれてる。それは愛されてる証拠」

☆「ふむ」

上条「て、照れるな……」

姫神「私も君のこと愛してる」

上条「」ﾄﾞｷｯ

☆（そういえば幻想殺し×吸血殺しの配合だとどんな子供が生まれるのだろうか）

☆（いずれにしても学園都市にとって大きな利益になりそうだ）ﾆﾔﾘ

上条「それじゃ俺達帰るからな」

☆「ああ」

上条「通り抜けフープって便利だよなー」ｽﾀｽﾀ

☆「姫神秋沙」

姫神「なに？」

☆「君にこれをあげよう」


☆からのプレゼントは？ >>13

監視カメラに映ってる全裸でショタと遊んでるみっちゃん

誰だ？

誰だよ

食蜂じゃん？流れで

なんでガンダムなんだよ

婚后さんでいいのかな？


子供「わーい、わーいお姉ちゃん」

婚后「お待ちなさい」


ﾋｭﾝ


婚后「……あら？　ここはどこですの？」

☆「窓のないビルだ」

姫神「」ﾎﾟｶｰﾝ

婚后「貴方は……。きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ///」ｻｯ

☆「ナイスおっぱい」


姫神目線でどうする？ >>27

☆を罵る

☆（馬場に顔面蹴り続けられる婚后光子もよかった……）

姫神「最低」

☆「」

姫神「人間のクズ。ゴミ。ノミ以下」

☆「」ｸﾞｻｯ

婚后「あ、あの……」

姫神「大丈夫。これを着て」ｽｯ

婚后「で、ですが校則ですので……」

姫神「その校則はもう終わった」

婚后「何故ですの？」

姫神「食蜂が貴女達を操ってたから」

婚后「……っ！？」

姫神「それじゃ」

婚后「あ、コートを！？」

姫神「あげる。それじゃ」

婚后「……なんていい人ですの」


―――


姫神「お待たせ」

上条「何やってたんだ？」

姫神「ちょっといいことを」

上条「ふぅん。そういえばコートは？」

姫神「あげた」

上条「あげた！？」

姫神「」ｺｸﾘ

上条「寒くないのか？」

姫神「>>35」

お前のをよこせ

姫神「お前のをよこせ」

上条「お、お前の？　いや、別にいいけど」ﾊﾟｻｯ

上条「ほれ」ｽｯ

姫神「……いいの？」

上条「いいも何もお前が言ったんだろうが……」

姫神「あ。ありがとう」

上条「姫神に風邪引かれても困るからな」

姫神「それは上条君も同じ」

上条「俺は学ランの中にトレーナー着てるから大丈夫だよ」

姫神「そう？」

上条「ああ。それじゃ帰ろうぜ」

姫神「……」

上条「姫神さん？」

姫神「>>42」

上条君の匂いクンカクンカ。

姫神「上条君の匂いクンカクンカ。」ｸﾝｸﾝ

上条「姫神さーん？」

姫神「いい匂い///」

上条「いい匂いか？」

姫神「うん」ｺｸﾘ

上条「……とりあえず人通りでクンカクンカはやめような？」

姫神「……はっ」


次誰視点？　>>49

みさきち

御坂「食蜂、よくも全裸にしてくれたわね……」ｺﾞｺﾞｺﾞ

婚后「食蜂さん……」

白井「」ｼﾞｰ

食蜂「え、えっと……。ごめんねぇ☆」ﾃﾍｯ

御坂「>>53」

婚后「>>54」

白井「>>55」

とりあえず死んどけや

ブ・チ・コ・ロ・シ・確・定・ね

Death No!!

御坂「とりあえず死んどけや」

婚后「ブ・チ・コ・ロ・シ・確・定・ね」

白井「Death No!!」

食蜂「」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

食蜂「謝ってるんだからもういいじゃない……。えいっ」ｶﾁｯ

御坂「」ﾊﾞﾁｯ

食蜂「っ！？」

御坂「もう引っかからないわよ」ﾆﾔﾘ

食蜂「……あ、あそこにゲコ太先生がいるわぁ！！」

御坂「え？　どこどこ！？」ｷｮﾛｷｮﾛ

御坂「……何処にいるのよ？」ｸﾙﾘ

御坂「……食蜂ぇ」ﾜﾅﾜﾅ


―――


食蜂「ふぅ、やっぱり御坂さんは厄介だわぁ」ﾃｸﾃｸ

食蜂「……あら☆」

上条「げっ」

食蜂「上条先輩じゃないっ☆」

上条「おっと、道間違えた」ｸﾙﾘ

食蜂「>>60」

見てー私全裸なのよー（ガバァ

食蜂「見てー私全裸なのよー」ｶﾞﾊﾞｧ

上条「おまっ！？　何やって！？」

食蜂「上条先輩、目開けてぇ」

上条「開けられるかー！！」

食蜂「いいから」

上条「」ﾁﾗｯ

食蜂「ふふふ、引っかかったわねぇ」

上条「お前……」ﾜﾅﾜﾅ

食蜂「昨日、私の可愛い顔を殴った罰だぞぉ☆」

上条「……悪かったよ、思いっきり顔殴って」

食蜂「ならお願いがあるんですけどぉ」

上条「お願い？」

食蜂「ちょっと追われてるから匿って欲しいなぁ」ｼﾞｰ


上条目線でどうする？ >>68

協力する

上条「ああ、いいぞ」

食蜂「いいんですかぁ？」

上条「ああ」

食蜂「私が言ってるの嘘かもしれないのに？」

上条「嘘なのか？」

食蜂「嘘じゃないけどぉ……」

上条「なら本当のことなんだろ。ほら行くぞ」ﾀﾀﾀｯ

食蜂「あ、ちょっと待ってぇ」ﾀﾀﾀｯ


・
・
・


食蜂「それよりなんで私を助けてくれるんですかぁ？」

上条「それはお前が困ってるから。困ってる人を助けるのは普通のことだろ？」

食蜂「助ける対象によるんじゃないかしら？」

上条「自分が俺にとって助ける対象外だと？」

食蜂「自分で言うのもなんですけど私、悪いことしてたしぃ……」

上条「それは昨日までだろ。約束通り洗脳もといたんだろ？」

食蜂「」ｺｸﾘ

上条「だったらそれでいいじゃねぇか」

食蜂「>>77」

ステキすぎる……

食蜂「ステキすぎる……」

上条「素敵か？」ﾋｸｯ

食蜂「ますます惚れたわぁ。上条先輩」ｶﾞｼｯ

上条「お、おい、離れろ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

食蜂「別にいいじゃないですかぁ」


>>87の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-49 どっこに逃げる
50-99 御坂に見つかる

ksk

御坂「やっと見つけたわよ……」ﾊｧﾊｧ


食蜂「」ｷﾞｸｯ

上条「御坂、久しぶりじゃないか」


御坂「……なんであんたが食蜂と一緒にいるのよ？」


上条「いや、こいつが追われてるから一緒に逃げてるんだよ」

食蜂「……」

御坂「そうなの……。なら安心しなさい、食蜂は私が保護してあげるから」

上条「いいのか？」

御坂「ええ」

上条「それじゃ食蜂」

食蜂「」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

上条「なんで涙目になってんだよ？」

食蜂「だって私が追ってるのは御坂さんだもん……」

上条「……そうなの？」

御坂「そうよ。だって全裸で登校させられてたんだから怒るのは当たり前でしょうが」

上条「そりゃーそうだよな……」

食蜂「謝ったんだからもういいじゃない。けちっ」ﾍﾞｰ

御坂「」ｲﾗｯ


御坂目線でどうする？ >>94

よくも私を男子校の男どもの前で全裸M字開脚させやがったわね・・・

御坂「黙りなさい、食蜂」

食蜂「……」

御坂「よくも私を男子校の男どもの前で全裸M字開脚させやがったわね・・・」

上条「お前そんなことまでさせたのかよ？」

食蜂「そ、そこまでしてないわよぉ！！」ｱｾｱｾ

御坂「食蜂は性悪で鬼畜な女なのよ。さっさと渡しなさい」

上条「……」

食蜂「上条先輩……」ｳﾙｳﾙ

上条「え、えっと……。御坂」

御坂「なによ」

上条「食蜂を許してやってくれないか？　こいつも十分反省してるしさ。全裸見た連中はこいつに記憶の消去させるから」

食蜂「上条先輩///」

御坂「はぁー？　許すわけないじゃない」


>>105の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-29 御坂の話は本当
30-99 嘘

ksk

御坂「大体、被害者は常盤台の生徒全員なのよ」

上条「そ、そうだよな……」

食蜂「……」

御坂「大体食蜂は一回くらい痛い目合わせないとわからないのよ」

上条「痛い目って？」

御坂「>>114」

アンタその子殴っちゃいなさい

御坂「アンタその子殴っちゃいなさい」

上条「」

御坂「あんたはわからないだろうけど女子って結構陰湿なのよ。
　　　 それだと食蜂に効果ないだろうしアンタが一発食蜂を殴ったら連れて帰るわ」

上条「え、えっとだな、御坂」

御坂「なによ？」

上条「食蜂の頬よく見てくれないか？」

御坂「ん？　頬？」ｼﾞｰ

食蜂「……」

御坂「これって……」

上条「既に俺は食蜂を殴っている。思いっきり。しかもグーで」

御坂「」

食蜂（いやだわぁ、思い出したら>>123）

濡れてきちゃった☆

食蜂（いやだわぁ、思い出したら濡れてきちゃった☆）ﾓｼﾞﾓｼﾞ

上条「食蜂、どうした？」

食蜂「な、なんでもないわぁ」ﾄﾞｷｯ

御坂「……」

上条「それでどうするんだ？」

御坂「そうね」


御坂目線でどうする？ >>131

木原数多に更生してもらう

御坂「食蜂は木原研究所に連れて行くわ」

上条「木原？」ﾋﾟｸｯ

御坂「ええ、そこで木原数多って人に食蜂を更正してもらう」

上条「どうする、食蜂？」

食蜂「……」


どうする？ >>138


１　やだ
２　わかった

2

食蜂「わかったわ、これ以上上条先輩に迷惑かけられないし」

上条「別に迷惑じゃないけどな」

食蜂「本当優しいのね。ますます深みにはまっちゃいそう。ていうかはまってるけどぉ」

御坂「」ﾋﾟｸｯ

食蜂「それじゃ上条先輩。戻ってきたらデートしてねぇ」

上条「はいはい」

食蜂「約束だぞぉ☆」


――――


御坂「あんた、あいつに惚れたの？」ﾃｸﾃｸ

食蜂「そうよ。この気持ち、まさしく愛だわぁ」ﾃｸﾃｸ

御坂「あんたの口からまさか"愛"って言葉が出てくるとは思わなかったわぁ」


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00-49 木原研究所へ到着
50-99 木原君の所へいくのはうそ。制裁くらう

どっちにしてもダメじゃん

>>141
でもあの一方通行関連だぞ

食蜂「ねぇ、御坂さん」ﾃｸﾃｸ

御坂「なによ」ﾃｸﾃｸ

食蜂「木原研究所ってここら辺だったかしら？」

御坂「……もう気づいてるでしょ？」

食蜂「まぁね」

御坂「……なんで素直についてきたのよ」ｸﾙﾘ

食蜂「それは……。上条先輩を裏切りたくないからよぁ」

御坂「あいつを？」

食蜂「そう。私のことなんてろくに知りもしないのに信じてくれちゃってねぇ。
　　　　私がしてしまったことはもう消せないけれど、せめて罰を受けてから上条先輩に再会しようと思ってねぇ」

御坂「……そう。あんたもあいつに感化されたわけね」

食蜂「そういうことになるのかしら？」

御坂「そうね。でも感化されたことで私の怒りが消えたわけじゃないから」ﾊﾞﾁｯ

食蜂「わかってるわよ。覚悟は出来てるわぁ」

御坂「……本当、感化されすぎね」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

食蜂「あぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！」

御坂「死なない程度にしてあげるから。ま、あんたもそれ位のことはしてきたんだから。文句はないわよね？」ﾐｼﾐｼ

食蜂「ひぎぃ……。御坂さんってＳなのねぇ」ﾆｺｯ

御坂「>>153」

初春さんと最近良く遊んでるの

御坂「初春さんと最近良く遊んでるの」

食蜂「う、初春さ……ん……？」

御坂「そう、あんたが大覇星祭で記憶を改竄させた友達よ！！」ﾎﾞｷｯ

食蜂「うあ゛ぁぁぁぁぁぁぁ！！」

御坂「やばっ、骨折れちゃったかしら」

食蜂「いたぁ……」ｽﾞｷｽﾞｷ

御坂「……まぁ、食蜂ならいいっか」

食蜂「……」

御坂「それでね、最近佐天さんは付き合い悪いし黒子も風紀委員の仕事で忙しいから初春さんと二人で遊んでるわけなんだけど」

食蜂「……」

御坂「初春さんの趣味に最近感化されちゃったわけよ」

食蜂「趣味？」

御坂「そう。私もつい最近知った言葉なんだけどリョナっていうやつ？」

食蜂「……ああ、私みたいな可愛い女の子を痛めつけて喜ぶことね？」ﾆｺｯ

御坂「あんたのその笑顔もむかつくのよね」ｹﾞｼｯ

食蜂「―――――っ！？」

御坂「あ、ごめんねぇ。お尻蹴ろうとしたら間違って股間蹴っちゃったわ」ﾆﾔﾘ

食蜂「あぅ……いっ……」

御坂「血が出ちゃってるけど大丈夫かしら？」

食蜂「や、やめてくれない？　ここは上条さんの捧げる大事な部分なんだからぁ」

御坂「」ﾋﾟｷｯ


>>163の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-49 初春来る
50-99 初春来ない


今日はここまで
また明日

乙

御坂「本当あんたって人をイラつかせる天才よね」

食蜂「お褒めのお言葉ありがとう」ｸｽｯ

御坂（砂鉄の剣でもっと痛い目にあってもらうか）


初春「御坂さん！！」ﾀﾀﾀｯ


御坂「初春さん！？　なんでここに？」

食蜂（初春。この子が……）

初春「監視カメラをハッキングしていたらとても素敵な映像を見つけたので。それで来てみたら御坂さんがこの可愛いこちゃんをいたぶってるじゃないですか」

御坂「ハッキング……」

初春「これはどういう状況ですか？　私気になります！！」ｷﾗﾘｰﾝ☆

御坂「えっと、これはかくかくしかじか」

初春「なるほど。それじゃこんな目にあっても仕方ないわけですね！！」ﾌﾝｽｯ

御坂（初春さん、自分が風紀委員ってこと忘れてるのかしら？）

初春「私も参加したいです！！」

食蜂「っ！？　ちょっと貴女は常盤台の生徒じゃないでしょ。関係ない人にやられるつもりはないんだけどぉ？」

初春「>>188」

ふひひJCを合法的にいたぶれるぞー(友達を傷つけた人を許すわけにはいきません！)

初春「ふひひJCを合法的にいたぶれるぞー(友達を傷つけた人を許すわけにはいきません！)」

食蜂「ちょっと貴女、反対よ反対」

初春「ぬぬ？　そういえばこの子は第五位でした。よし、私能力奪い取ります！！」

食蜂「なっ！？」

御坂「あら、それいい考えね」

初春「…………完了です」

食蜂「能力を奪い取る？　そんなこと出来るはずないじゃない」

初春「なら私を操ってみたらどうですか？　絶対出来ませんから」

食蜂「……わかったわぁ」ｶﾞｻｶﾞｻ

食蜂「えいっ」ｶﾁｯ

初春「……」

食蜂「御坂さんを捕まえなさい」

初春「……」

食蜂「どうしたの？　早く言うとおりにしなさいよぉ！！」

初春「なんで私が食蜂さんの言うこと聞かないといけないんですかー？」

食蜂「…………っ！？」

初春「残念ですが食蜂さんの能力は私が奪い取りました」

御坂「つまり食蜂は、ただの無能力者になったわけね」

初春「そういうことです」ﾆｯｺﾘ

食蜂「そ、そんなこと……」

初春「御坂さん、食蜂さんを最終的に殺しちゃってもいいでしょうか！？　私やりたいです！！」

御坂「私が駄目って言ってもするつもりでしょ？」

初春「はい！！」

食蜂「そ、そんなの☆が許すはずないわ。だって私は超能力者なのよぉ……」

御坂「☆の許可ならもう得てるわよ」

食蜂「え？」

御坂「無能力者になった食蜂に利用価値はないって」

食蜂「」

初春「とりあえず逃げられないようにもう片方の足も潰しましょう！！」

御坂「私はもういいから初春さん好きにすればいいわ」

初春「はい！！」

食蜂（利用価値がない？　私が？）


ﾎﾞｷｯ ﾊﾞｷｯ


食蜂「うあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

初春「これで逃げられません」


初春目線でどうする？ >>193

ついでに腕も折っとく

食蜂（私が無能力者……。私が……）

初春「次は腕も折ります」ｽｯ

御坂「そ、その金属バットって？」

初春「佐天さんが以前使ってたバットです。2代目ですねこれは」

御坂「どこから出したのよ……」

初春「内緒です！！　食蜂さん利き腕はどっちですか？」

食蜂「……」

初春「右ですね」

食蜂「……」

初春「御坂さん、食蜂さんの右腕押さえておいてくれますか？」

御坂「はいはい、初春さんって本当最低ね」ｶﾞｼｯ

初春「私、最低です！！」

食蜂「ちょ、ちょっと……。もういいじゃない……。やめてよぉ……」

初春「興奮します。もっと嘆いて下さい！！」

食蜂「御坂さん、この子止めてぇ……」

御坂「あー、初春さん止めるのは無理なのよ」

食蜂「そ、そんなぁ……」ｸﾞｽｯ

初春「っ！？　可愛い女の子の泣き顔頂きました！！」

御坂「そ、そう……」ﾋｸｯ

初春「いきます」

食蜂「ひぃっ！？」


>>201の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-49 腕折れる
50-99 腕折れない

ポキッ

ksk

ｸﾞﾁｬ


食蜂「―――――ッ！？」

食蜂「がぁぁぁぁぁぁ……。腕が……。腕がぁ……」

御坂「あちゃー、ありえない方向に曲がっちゃってるわねぇ」

初春「」ｶｼｬｶｼｬ

御坂「おい」

初春「ふぅ、やっぱり見るのとやるのじゃ全然違いますね」

食蜂「……ねぇ、もう十分でしょ。これ以上やられたら死んじゃうわよぉ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

初春「私がまだ満足していません。というより食蜂さんが死んでも大丈夫です」

食蜂「何が大丈夫なのよぉ……」

初春「だって食蜂さんが死んでも誰も困りませんから」

食蜂「」

初春「食蜂さんの能力は私が頂きましたしね。能力がなくなった食蜂さんなんて誰も必要としてないんですよ」

食蜂「……」

初春「取り巻きの人達だっていわば恐怖政治で従わせてただけですよね？」

食蜂「そ、それは……」

御坂「でしょうね。そうじゃなきゃこんな奴の仲間にならないでしょ。ていうか派閥争いとか興味なかったのにいちいち私に絡んできてうざくてしょうがなかったわ。
　　　　挙句の果てに妹達のことまで知っちゃうしさ……」

初春「そうですね。それに私も記憶を改竄されましたから。……ということで食蜂さんは私に殺されても仕方ないっていうことです」

食蜂「ほ、本当に私を殺す気なの……？」ｶﾞｸｶﾞｸ

初春「はい。でもその前にこの道具で……」

御坂「初春さん、それは？」

初春「魔術道具ですよ。マリアンさんからお借りしました。これで人間を家具にすることが出来るんです！！」

御坂「へぇ、そんなことまで出来るのね」

食蜂「ま、魔術？　なによそれぇ？」

初春「うーん、口で言っても納得しないと思うんでこの動画見てください」ｽｯ

食蜂「これって……」


・
・
・


初春「というわけで食蜂さんは記念すべき私の家具第一号になってもらいます」ﾜｸﾜｸ

食蜂「う、嘘……。冗談よねぇ？」

初春「おー、食蜂さんの心の悲鳴が凄い聞こえてきます」

御坂「なんて言ってるの？」

初春「>>213」

怖い怖い助けて上条さぁん、ですって！

上条が現れた…だと……

初春「怖い怖い助けて上条さぁん、ですって！」

御坂「あんたが他の人に助けを求めるなんてね。初春さん、明日台風とか来ないわよね？」

初春「大丈夫です。でも私の心は台風並みに大荒れです！！」ﾊｧﾊｧ

食蜂（に、逃げないと……）ｽﾞﾙｽﾞﾙ

初春「駄目ですよ。逃げちゃ」ｹﾞｼｯ

食蜂「がはっ」ﾋﾞｸﾝ

御坂「それで家具って何にするつもりなの？」

初春「>>222」

机

初春「机です」

御坂「机ねぇ」

食蜂「」ｶﾞｸｶﾞｸ

初春「安心して下さい。最低一週間は使いますから」

御坂「もっと使ってあげなさいよ」

初春「でも表面に顔がある机って不気味じゃないですか。リョナは好きですけどそれはちょっと……」

食蜂「貴女、本当人間なのぉ？」ｸﾞｽｯ

初春「はい！！」

御坂「ちょっと切断とかはトラウマあるから私は参加しないわよ」

初春「大丈夫です。両足に右腕がこの状態じゃ動けませんから」ｼﾞｬｷｯ

食蜂「い、いやぁ……。お願いよぉ……。何でもするから助けてぇ……」

初春「いきます」ｷﾘｯ


>>235の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-49 机になる
50-99 上条さんが来る

確率直すの忘れたー！！

上条さん！！！！

ksk

そろそろ助けてあげようぜ

食蜂「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」


ﾊﾟｷｨｰﾝ


食蜂「……あれ？」

上条「何やってんだよ、お前……」

初春「あー？　マリアンさんからもらった工具が！？」

上条「初春、てめぇ何やってんだよ！？」

初春「それはこっちの台詞です。大切な工具を壊して……。
　　　　これが人間のすることですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？
　　　　私、怒ってます！！」

上条「>>251」

御坂（今のうち逃げようっと……）

いいぜお前が(ry

ごめん「いいぜお前らが(ry」ね

上条「いいぜお前らがこれ以上食蜂を傷つけるっていうのなら、まずはそのふざけた幻想をぶっ殺す！！」

御坂「」ｷﾞｸｯ

初春「」ﾆﾔﾘ

初春「食蜂さん、今すぐ立ち上がって下さい」

食蜂「……はい」ﾑｸｯ

食蜂「あぐっ」ｽﾞｷｯ

上条「俺の右手忘れてんじゃねぇぞ」ﾎﾟﾝ ﾊﾟｷｨｰﾝ

食蜂「……上条先輩？」ﾖﾛﾘ

上条「おっと」ｶﾞｼｯ

食蜂「なんでここに？」

上条「>>260」

お前に呼ばれた気がしてな

大丈夫か？食蜂！？

上条「大丈夫か？食蜂！？」

食蜂「え、あっ」

上条「って大丈夫なわけねぇよな。こんな体になっちまって……」

食蜂（質問に答えてもらえなかったけどいいか。私を助けにきてくれたってことよねぇ？）ｸﾞｽｯ

食蜂「ふぇ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「いっ！？」

食蜂「怖かったんだからぁ……。本当に殺されちゃうって……」

上条「」ｱｾｱｾ


上条目線でどうする？ >>271

抱き締める　
からのなぜかキス

御坂が全裸で男共相手にバイトしてた時の映像を流す

>>285の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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69 御坂が全裸で男共相手にバイトしてた時の映像を流す
00-68 なでなで→初春と御坂そげぶ
70-99 とりあえず食蜂を病院へ

ksk

上条「よしよし、怖かったな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

食蜂「」ｺｸﾘ

上条「1分待ってろ」

食蜂「ふぇ？」

上条「1分であいつらを片付けてくる」

食蜂「あ、はい」ﾎﾟﾂﾝ


初春「……」

御坂（なんでこうなるのかしら……。あいつのこと諦めた挙句敵対する羽目になるなんて……）

御坂「」ﾁﾗｯ


食蜂「」ｳｯﾄﾘ


御坂（全部あいつのせいよね）ﾜﾅﾜﾅ


御坂目線でどうする？ >>291

みさきちに落雷

上条「行くぞ、初春、御坂」


初春「くっ」

御坂「……死ね、食蜂」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ


上条「っ！？」

食蜂「やぁ！」


ｽﾞﾄﾞｫｫｫﾝ!!


>>301の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします：2355/12/31(木) 00:00:00.(00)←ここ


00-89 上条さんが防ぐ
90-99 食蜂直撃＋意識不明

防ぐ

食蜂「っ！？」


ﾊﾟｷｨﾝ


上条「ふぅ……」

食蜂「上条先輩……」

上条「御坂、お前……」

御坂「うっさいわね。一体何なのよ？　今回の件は食蜂が原因なのよ！！」

食蜂「……」

上条「確かにそうだが流石にやり過ぎだ」

御坂「やり過ぎなんかじゃないわよ」

初春「御坂さん、落ち着いて」

御坂「うるさいわね。落ち着いてられるわけないでしょ！！」

初春「……なら仕方ありません」


ﾄﾞｽｯ


御坂「がふっ……。初春さん、なにを？」

初春「今のはレベル4の肉体強化の方の能力です」

御坂「なんで？」ﾖﾛﾘ

初春「これ以上御坂さんに暴走されると私に支障をきたのすで」ﾆｺｯ

御坂「」ﾊﾞﾀﾘ


上条「御坂！？」


初春「やれやれ、これだからお子様は困ります」


上条「初春、てめぇ仲間まで……」

初春「……」


>>310の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします：2355/12/31(木) 00:00:00.(00)←ここ


00-49 初春逃げる
50-99 戦う

ksk

初春（さて、戦うにしてもあっちは何でも打ち消しちゃうチートな能力がありますからね……）

初春（最悪、私の能力がなかったことになる可能性も……）

初春（私、困りました！！）

上条「さっき長い台詞言ったのにまだ殴ってなかったから行くぞ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


>>316の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-49 上条さん勝ち
50-99 初春、肉体強化で対抗

肉体強化ってことはトランクスみたいになるのかな？

ksk

初春「肉体強化で……。あれ？」

上条「甘いよ、初春。お前が能力を奪い取っても所詮他人の能力だ。
　　　 特に肉体強化はもろに身体に負担がかかる能力だ」

初春「まさか……」

上条「そうだ。さっきの反動で身体がついてきてないんだよ」

初春「っ！？」

上条「おりゃー！！」ﾊﾞｷｯ

初春「ぎゃんっ！」ｽﾞｼｬｰﾝ

初春「……」

上条「はぁはぁ……。死闘だったぜ……」

食蜂（何処が！？）

初春「」ﾑｸﾘ

上条「なに！？」

初春「はぁはぁ。上条さんのそげぶを喰らって倒れなかったのは私が初めてです……」ﾖﾛﾘ

上条「初春……」

初春「……ギブアップ」ﾊﾞﾀﾘ

初春「……」

上条「……勝ったか」

食蜂「上条先輩……」

上条「……さてと、病院に行くか」

食蜂「>>324」

その前にキスして

とりあえず抱いて

食蜂「とりあえず抱いて」

上条「抱きしめてじゃなくて？」

食蜂「今の私なら犯し放題よぉ？」

上条「……置いていくか」

食蜂「嘘嘘、冗談よぉ、冗談！！」ｱｾｱｾ

上条「ったく、ほら行くぞ」ﾖｲｼｮ

食蜂「あっ……」

食蜂（これってお姫様抱っこっていうやつかしら？）

上条「しっかり捕まってろよ」

食蜂「はい」ﾑﾆｭ

上条（こいつ胸でかすぎだろ……）


～　ゲコ太の病院　～


冥土帰し「うん、3ヶ月ほど入院が必要かな？」

上条「そんなに？」

冥土帰し「彼女は君と違うんだよ？　君みたいな化け物と一緒にしちゃいけないよ？」

上条「化け物……」

食蜂「3ヶ月ねぇ……」

冥土帰し「両足は骨折、右腕は複雑骨折だ。流石に時間がかかるね？」

食蜂「別にいいわよぉ」

冥土帰し「それじゃ僕はこれで失礼するね？」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

食蜂「……」

上条「……」

食蜂「今までのツケが回ってきたのかしらねぇ」

上条「ツケ？」

食蜂「そう。能力を使って他人を操ってきた罰よ」

上条「……お前、これからどうするんだ？」

食蜂「>>335」

あなたと一緒に住むわ

それよりどうやら幻想殺しを以前の異能を打ち消すだけの右手に退化させられたみたいよ

それよりってなんだよ…

食蜂「それよりどうやら幻想殺しを以前の異能を打ち消すだけの右手に退化させられたみたいよ」

上条「誰に？　ていうかなんでお前が俺の力のこと知ってんだよ？」

食蜂「あ、あう、それは……。別に嘘ついてレベル5の私を傍においておけば力になるわよぉ、ってお近づきになりたいわけじゃないだからぁ」

上条「」ﾎﾟｶｰﾝ

食蜂「あっ///」

食蜂（これじゃ私が馬鹿な子だと思われちゃうじゃない）

上条「お前、馬鹿だろ？」

食蜂「うっ」

上条「……それじゃそろそろ帰るよ」

食蜂「もう帰るの？」

上条「帰る」

食蜂「」ｳﾙｳﾙ

上条「……」


上条目線でどうする？　>>351

帰らざるを得ないので、明日また来るって約束して帰る

上条「でも家族の皆が待ってるからな」

食蜂「家族……」

上条「明日また来るから。何かと助けが必要だろ、お前？」

食蜂「本当に来てくれる？」

上条「来るよ」

食蜂「約束よ。破ったら許さないんだからぁ」

上条「わかった、わかった」


～　上条宅　～


上条「ただいま」ｶﾞﾁｬ

フロリス「おかえり」

上条「ああ」

フロリス「」ｸﾝｸﾝ

上条「どうかしたのか？」

フロリス「なんか他の女の匂いがする」

上条「」ｷﾞｸｯ

フロリス「>>361」

そっか…やっぱり…私なんかじゃ・

フロリス「そっか…やっぱり…私なんかじゃ・」

上条「何言ってんだよ。別にお前が思ってるようなことじゃねぇよ」

フロリス「そうなの？」

上条「ああ」

フロリス「それじゃ、私のこと好き？」

上条「好きだ」

フロリス「え、えへへへ。お風呂沸いてるよ」ﾀﾀﾀｯ

上条「……やれやれ」


姫神「上条君」


上条「姫神」

姫神「大変だったね」

上条「ああ。春休みだっていうのに……」

姫神「お疲れ様」

上条「ああ。それと姫神、頼みがあるんだけど―――」


～　翌日　ゲコ太の病院　～


上条「食蜂、男の俺だけだと困るだろうから姫神も連れてきた」

姫神「久しぶり」

食蜂「……」

上条「ほら、女の子だから流石に俺が全部面倒みるわけにはいかないだろ？」

食蜂「>>368」

全部お願い

食蜂「全部お願い」

上条「ぜ、全部？」

食蜂「上条先輩じゃなきゃやだ」ﾌﾟｲｯ

上条「……」

姫神「君は。またこうしてフラグを……」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

上条「ひ、姫神？　この前言っただろ？　別に俺は食蜂と付き合う気はないって」

食蜂「」ｶﾞｰﾝ

食蜂「そ、そうなの？」

上条「あ、ああ」ｺｸﾘ

食蜂「」ﾌﾞﾜｯ

食蜂「そんなぁ。私にはもう上条先輩しかいないのに……」ｸﾞｽｯ


どうする？ >>375

三人で食蜂の陰毛を剃る

上条「え、えっと……」

食蜂「そうよねぇ。こんな傷物の女なんて彼女にしたくないわよねぇ」

姫神「上条君は。そんな人じゃない！！」

食蜂「っ！？」ﾋﾞｸｯ

上条「姫神？」

姫神「上条君は。女の子が傷おってるからってそれを理由に断るような人じゃない」

食蜂「……そうねぇ。私もそう思うわぁ」

上条「……」

食蜂「そうだ、今日股間が裂傷したのを縫ってもらうんだけどぉ」

上条「初春達、そんなところまで……」

姫神「昨日してもらわなかったの？」

食蜂「流石に冥土帰しだからって嫌よ。女の先生じゃないとねぇ」

姫神「それもそうか」

食蜂「それでアソコの毛を剃らないといけないんだけど二人とも手伝ってくれないかしらぁ？」

上条「はぁー！？」

姫神「私は構わない。けど上条君は駄目」

食蜂「上条先輩」ｼﾞｰ

上条「うっ」


>>392の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします：2355/12/31(木) 00:00:00.(00)←ここ


00-29 しかたねぇな
30-99 姫神だけ

いんもうたべたい

上条「上条さんはそんなこと出来ません！！」ﾀﾀﾀｯ

食蜂「あっ……」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


姫神「流石に。ね？」

食蜂「はぁい」


・
・
・


姫神「それじゃ。剃るね」

食蜂「お願いします」ｸﾞｲｯ

姫神「うっ」

食蜂「痛々しいでしょ？　こんな痛い目にあうのなんて初めてだわぁ……」

姫神「そう」ｼﾞｮﾘｼﾞｮﾘ

食蜂「暫くは車椅子生活ねぇ」

姫神「……本当に上条君の彼女になりたいの？」

食蜂「なりたい。私も上条先輩に愛されたい」

姫神「……かっこいい台詞だけど。股広げて陰毛剃られてるから台無し」

食蜂「」ｸﾞｽｯ


・
・
・


姫神「終わった。食蜂の陰毛って>>404」

少ないね

姫神「終わった。食蜂の陰毛って少ないね」

食蜂「他人のは見たことないからわからないわぁ」

姫神「私は。2回目かな」

食蜂「ふぅん。上条先輩は多いほうが好みなの？」

姫神「いや。知らない」

食蜂「気になるわぁ……」

姫神（この子。大丈夫かな？）


次誰視点？ >>412


１　上条家
２　食蜂

1

～　リビング　～


姫神「全員集まった？」

円周「うん」

絹旗「一体、話って何です？」

結標「上条君を省いてるってことは女関連かしら？」

姫神「正解」

佐天「……」

フロリス「それで？」

姫神「もしかしたら。もしかしたらだけどまた彼女が一人増えるかもしれない」

「」

姫神「ちなみに今回は。そげぶ→好きになった。更に酷い目に会ってるところを助けてもらった→更に好きになった二重の極み」

結標「そ、そんな王道パターンにそげぶ付きなんて卑怯じゃない！！」

円周「うん、うん、私なんて当麻お兄ちゃんにぶっちゃっけ何もされてないのに好きになっちゃたしね」

絹旗「私もですよ」

佐天「また増える……」

姫神「みんなどう思う？」

フロリス「>>417」

結標「>>419」

佐天「>>421」

これ以上増えると私の出番がなくなる！

正妻だから一人くらい増えたって余裕よ

あの病気はもう治らないから諦めよう

フロリス「これ以上増えると私の出番がなくなる！」

結標「正妻だから一人くらい増えたって余裕よ」

佐天「あの病気はもう治らないから諦めよう」

姫神「……」

フロリス「私、最初無双してたのに最近出番が少ないよ！！」

絹旗「結標さん、当麻の超正妻は私ですから」

円周「ううん、私なんだよ」

結標「お子様は黙ってなさい」」

「」ﾑｷｰ

姫神「佐天は。いいの？」

佐天「嫌ですけど……。でも私のこと大事にしてくれるのなら……」

姫神「……絹旗と円周は？」

絹旗「>>425」

円周「>>427」

第５位は最終的に１人でもっていっちゃいそうだから嫌です。

面白！

絹旗「第５位は最終的に１人でもっていっちゃいそうだから嫌です。」

円周「面白！」

姫神「円周。ニャル子さん見てないで真面目に答えて……」

円周「」ｽｰｽｰ

姫神「今度は寝てるっ！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

結標「反対2票、賛成というより諦め3票ね。姫神はどうなの？」

姫神「>>433」

断固反対

姫神「断固反対」

結標「そ、そう……」

姫神「精神系の能力者だし。それにあの子は独占欲が強いと思う」

佐天「独占欲……」

姫神「けど一番の理由は。彼女お馬鹿だからまたトラブル起こしそうで」

結標「上条君がそのトラブルに巻き込まれて欲しくないわけね」

姫神「」ｺｸﾘ

フロリス（当麻の力なら別に問題ないと思うけどな）

結標「特に今回の相手は。相当危なかったみたいだし」

絹旗「ああ、食蜂は両足、両腕骨折でしたっけ？」

姫神「後。股間も蹴られて裂傷してた（魔術のことは伏せておかないと）」

フロリス「>>441」

机だな？そうなんだろ！！
見たかったなぁ・・・

フロリス「机だな？そうなんだろ！！
　　　　　 見たかったなぁ・・・」

「っ！？」

姫神「フロリス。何を言ってるの？」

結標「そうよ。フロリスなら『私も当麻に股間蹴られたい///』とか言うはずよ」

絹旗「確かに」

円周「見て、フロリスお姉ちゃんの後ろに」


☆「ちょりーっす」


姫神「☆？」

☆「体使うの疲れるからフロリスの体を借りている」

姫神「何の用？」

☆「なに、上条家がどんな様子か気になってね」

姫神「……」

☆「どうした？」

姫神「能力を奪われた食蜂さんのこと。利用価値がないと言ったのは本当？」

☆「本当だ。何かおかしいかね？　食蜂に限らず能力者が能力を失ったら利用価値がないのは事実じゃないか」

姫神「でもそれで食蜂さんは。傷ついた」

☆「私には関係ないな。まぁ、能力は元に戻ったわけだし彼女には引き続き上条当麻の子を身篭れるように頑張ってもらおう」

絹旗「超下衆ですね」

円周「うん、うん、とてもガンダ○Wで黒い死神の陽気なパイロットの人と同じ声だとは思えないんだよね」

佐天「円周……。起きたと思ったら」

☆「それではサラダバー」ﾋｭﾝ

フロリス「……あれ？　みんなどうしたの？　怖い顔しちゃって」


女達目線でどうする？ >>451

食蜂をハーレムにいれてあげる

～　5分後　～


フロリス「なるほど。私の体乗っ取られてたわけだ。それで？」

絹旗「流石に食蜂が超可哀相なのでハーレムに入れてもいいかな、と」

結標「そうね。今回のが身から出た錆だどしてもね……」

姫神「そういえば上条君と私以外誰も見舞いに来てない」

佐天「今回ので取り巻きの人達もいなくなっちゃったんでしょうね」

円周「きっと学校にも居場所なくなっちゃったよね」

「……」

フロリス「で、でもハーレムの入るかどうかは当麻次第でしょ？」

姫神「もちろん」

結標「そうよ。それに彼女になっても一緒に住むわけじゃないから」

円周「うん、うん、私達7人で家族だもんね」


～　ゲコ太の病院　～


食蜂「」ｽｰｽｰ


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


中に入ってきたのは？ >>458

いぬ

いぬ「にゃあー」

御坂妹「しー」

いぬ「」ｼｭﾝ

御坂妹（冥土帰しに彼女を見張るように言われてきましたが……。もし初春が来たらミサカでは対処のしようがないのですが、とミサカは心の中で呟きます）

食蜂「」ｽｰｽｰ

御坂妹「貴女もあの人のこと好きとのことですが、ミサカは指輪をプレゼントしてもらいました、とミサカは寝てる食蜂操祈に指輪をチラつかせます」


～　翌日　～


食蜂「うーん、結構温かいわねぇ」ｷﾞｰ

上条「そうだな。車椅子のすわり心地はどうだ？」

食蜂「上条先輩が押してくれてるから最高よぉ」ﾆｺｯ

上条「別に誰が押したって関係ないだろ」

食蜂「そんなことないわよ」

上条「さようですか」

食蜂「ねぇ、上条先輩」

上条「ん？」

食蜂「>>467」

婚姻届けまだもってこないのぉ？

食蜂「婚姻届けまだもってこないのぉ？」

上条「」ｽﾞｺｰ

食蜂「ちょっと危ないわよぉ」

上条「お前は何言ってんだ！！」

食蜂「だって私……。もう上条先輩以外のお嫁さんになる気はないもん☆」

上条「……いや、世の中には俺よりいい男なんて沢山いるぞ」

食蜂「そんなの関係ないわぁ。私にとって上条先輩が最高の男だもの」

上条「……」

食蜂「上条先輩」ｼﾞｰ

上条「な、なんだよ？」

食蜂「私を彼女にして下さい」ﾍﾟｺﾘ

上条「……いや、悪いけど俺にはもう8人も彼女がいるわけで」

食蜂「そんなの知ってるわ。姫神さんの心読んだもの」

上条「なら尚更……」

食蜂「それでもいい。9人目でも扱いが一番下でも上条先輩の彼女になりたい」

上条「……」


どうする？ >>478


今日はここまで
また明日

保留

上条「少し考えさせてくれないか？」

食蜂「……わかったわ。私待ってるからぁ」

上条「悪い」

食蜂「別に悪くないわよ」


～　上条宅　～


上条「ただいまー」

円周「おかえりなさい。また病院？」

上条「ああ」

円周「ふぅん」

上条「な、なんだ？」

円周「>>498」

いつもより髪がとんがってる。

円周「いつもより髪がとんがってる。」

上条「え？　いつもと変わらないと思うんだが？」ﾎﾟﾝｯ


ｸﾞｻｯ


上条「ぎゃっ！」

円周「髪の毛が刺さった！？」

上条「な、なんで！？」


誰の仕業？ >>503

まさかの木原くン

円周「いつもとワックス変えたりしたのかな？」

上条「いや、変えてない」

円周「……それじゃ、今日何か変わったことなかった？」

上条「今日…………。そうだ、顔にタトゥー入れてるおっさんとぶつかって変な液体が頭にかかったんだった」

円周「顔にタトゥー……」

上条「どうかしたか？」

円周「ううん。シャワー浴びた方がいいよ、当麻お兄ちゃん」

上条「お、おう」ﾀﾀﾀｯ

円周「……数多おじさんの仕業だね」


円周目線でどうする？ >>508

幽霊だ。こわい

円周「でも数多おじちゃんは亡くなったはず。幽霊だ、怖い」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

円周「……お部屋に戻ろうっと」


～　リビング　～


上条「ふぅ、気持ちよかった」

結標「あら、シャワー浴びたなんて私まだ準備出来てないわよ？」

上条「別にやる為に浴びたわけじゃねぇよ」

結標「残念」ｸｽｯ

上条「それより姫神とフロリスは？　絹旗は映画見てるようだけど」

結標「>>517」

神経衰弱で真剣勝負してる

結標「神経衰弱で真剣勝負してる」

上条「神経衰弱か。懐かしいな。それよりなんで真剣勝負なの？」

結標「さぁ？」


～　フロリスの部屋　～


姫神「……」

フロリス「……」

姫神（残りは後4枚。一気に決める）ｸﾜｧ


>>523の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします：2355/12/31(木) 00:00:00.(00)←ここ


00-49 姫神勝利
50-99 フロリス勝利

脱衣

姫神「あっ」ﾒｸﾘ

フロリス「」ﾌﾌﾝ

姫神「し。しまった……」

フロリス「ほい、これで私の勝ちだね」

姫神「くっ」

フロリス「それじゃ約束通り。負けた方が>>529」

淡希とキス

フロリス「負けた方が淡希とキス」

姫神「……わかった」


―――


姫神「」ｷﾞｰ

上条「お、真剣衰弱終わったのか？」

姫神（上条君。帰ってきてた？）

フロリス「」ﾆﾔﾆﾔ

姫神「結標」

結標「なに？」

姫神「」ｸﾞｲｯ ﾁｭ

結標「んんっ！？」

上条「」

姫神「……ご馳走様」

結標「な、な、なっ///」

姫神「ごめんね」

結標「>>539」

ふざけないで。この唇は当麻だけのものよ

結標「ふざけないで。この唇は当麻だけのものよ」

姫神「ちょっと勝負に負けたら罰ゲームで」

結標「私の唇が罰ゲームって何なのよ！？」ｳｶﾞｰ

フロリス「まぁまぁ、落ち着いて」

結標「黙りなさい、ヤンデレ！！」

フロリス「>>545」

あ゛？

フロリス「あ゛？」

結標「」ﾋﾞｸｯ

フロリス「」ｷﾞﾛﾘ

上条「ふ、フロリス？」

フロリス「……あ、当麻いたの？　おかえりー！！」ﾆｯｺﾘ

上条「た、ただいま……」

フロリス「最近、私のこと構ってくれなくて寂しかったんだからね」

上条「悪かったな」

フロリス「それじゃ>>551」

小作り

フロリス「それじゃ子作り」

上条「何故そうなる？」

フロリス「だって私の体が当麻の子供が欲しいって疼くんだもん」

上条「だもん、じゃねぇよ！！」

フロリス「別にいいじゃん」

上条「そういうのはまだ早い」

フロリス「当麻ってハーレム作ってるくせに変な所真面目なんだから」

上条「」ｸﾞｻｯ

姫神「確かに」

結標「そうね、それに知ってる？　彼って女の子を苛めるのは好きみたいなのよ」

上条「おまっ！？」

結標「」ﾆﾔﾆﾔ

姫神「>>557」

フロリス「>>559」

それでも好きだから大丈夫

興奮するわ

姫神「それでも好きだから大丈夫」

フロリス「興奮するわ」

上条「うっ……」

姫神「私は。上条君に苛められるなら我慢出来る」

フロリス「我慢？　いや、ご褒美でしょ？」

結標「私はあまり好ましくないけれどね」

上条（部屋に戻りたい……）

姫神「そういえば学校で私のことグーで殴ってたよね。吹寄さんがはぶられてた時」

フロリス「あー、そういえば。あの時は気持ちよかった///」

姫神「別に気持ちよくはない」

上条「俺は別に殴るのが趣味じゃないからな！？」

「」ｼﾞｰ

上条「な、なんだその目は……。何言ってんだ、こいつって顔に書いてあるぞ……」


佐天「ただいまー」ｶﾞﾁｬ


上条「あ、佐天。助けてくれ！！」

佐天「どうしたんですか？」

上条「姫神達がまるで俺が女の子を殴ったり苛めたりするのが好きな奴みたいに言ってくるんだ！！」

佐天「>>565」

何を今更。あーお腹すいたー

佐天「何を今更。あーお腹すいたー」

姫神「お菓子食べる？」

佐天「頂きます」

上条「佐天……」

佐天「そんな顔したって駄目ですよ。だって事実ですから」

上条「違うんだ、俺はノーマルなんだ……」ﾄﾞﾖｰﾝ

結標（ちょっと苛めすぎちゃったかしら？）


どうする？ >>571

冗談ですよと言って佐天が抱きしめ慰める

結標（仕方ないわね。抱きしめて……）

佐天「冗談ですよ、上条さんは優しい人です」ｷﾞｭー

上条「佐天……」

「っ！？」

佐天「私のこと、もう殴っちゃ駄目だぞっ☆」

上条「な、殴らねぇよ！！」

姫神（佐天）

フロリス「」ｷﾞｷﾞｯ

結標（佐天、いつのまにあんな積極的に）

佐天「あ、いい匂いがします」ｸﾝｸﾝ

上条「あー、シャワー浴びてきたからな」

佐天「なるほど」

フロリス「ちょっといつまでくっついてんの」ｶﾞｼｯ

佐天「別にいいじゃないですか。ハグですよ、ハグ」

フロリス「むっ」

佐天「そういえば……」

姫神「なに？」

佐天「今日は初春っていう友達を探しに外出してたんですけど皆さん知りません？」

上条「」ｷﾞｸｯ

姫神「」ｷﾞｸｯ

フロリス「知らないよ。ていうか顔も名前も知らないし」

結標「そうね」

佐天「そうですか……」


上条と姫神目線でどうする？ >>575

ありのままはなす

姫神「どうする？」ﾋｿﾋｿ

上条「どうするって話すしかねぇだろ。佐天まで食蜂みたいな目にあったら」ﾋｿﾋｿ

姫神「……そうだね。佐天」

佐天「はい？」

姫神「円周と絹旗も呼んできて。大事なお話がある」


・
・
・


上条「―――――というわけなんだ」

佐天「……」

絹旗「まさか初春が……」

円周「いや、普通に予想出来てたよ、いつかこうなるって私思ってた」

上条「だからお前らは初春にもう近づくな」

フロリス「金属バットで利き腕と片足折るなんて凄いね。後、人間家具か……」

結標「海原も言ってたけど魔術ってえげつないわね」

佐天「……」

姫神「佐天？」

佐天「>>583」

それでも初春は友達ですから・・・

佐天「それでも初春は友達ですから・・・」

上条「でもな……」

佐天「私が……。私が何とかします」

姫神「もうあの子はどうにもならないよ」

佐天「そんなのわからないじゃないですか！！」

フロリス「佐天、冷静になりなよ」

円周「そうだよ、涙子ちゃん。友達は選んだ方がいいって」

佐天「……わかりました、もういいです！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

絹旗「あ、佐天？」

結標「……どうするの？」

上条「……どうするたって……。佐天が初春のこと信じるってんなら力になってやるしかねぇだろ」ｸﾞｯ


その頃初春は何してる？ >>594

上条をねらっている

初春「」ｶﾁｶﾁ

初春「うーん、上条さんに勝つにはというスレ建てましたがいい情報書いてますかね？」



【上条当麻を倒したいんだがどうしればいい？】


1 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(初春)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


いい情報求める
有力な情報くれた人には可愛い女の子あげます



掲示板に書き込んでくれた人は？ >>601-605

円周

17 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(円周率)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


>>615


18 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(堕天使エロメイド)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


>>616


19名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(ステ☆イル)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


>>617


20 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(榊原恒一)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


>>618


21 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐天涙目)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


>>619

特定したから
覚えとけよ

消えてなくなれ！

諦めなさい

とりあえず右手を封じ込むこと
あとは物理でなんとかしろ

まずハーレムメンバーを全員呼びます

17 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(円周率)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


特定したから
覚えとけよ


18 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(堕天使エロメイド)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


消えてなくなれ！


19名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(ステ☆イル)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


諦めなさい


20 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(榊原恒一)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


とりあえず右手を封じ込むこと
あとは物理でなんとかしろ


21 名前：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐天涙目)[] 投稿日：2012/XX/XX(X) XX.XX.XX.XX ID:UDR


まずハーレムメンバーを全員呼びます



初春「うわー、クソな情報しかないですね」

初春「>>17はあとでIP晒すとして、>>18-19は論外、>>20は幻想殺しが異能の力を打ち消すだけだと思ってるニワカ、>>21は意味不じゃないですか」

初春「やっぱり掲示板じゃ限界ありますね。ていうか何なんですか、あの幻想殺し。ぶっちゃっけ『大嘘吐き』と同じじゃないですか」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

初春「……仕方ありません。上条さんは諦めてまた>>628しますか」


本名だとまずいのでぼかしました

上条さん探し

初春「……仕方ありません。上条さんは諦めてまた上条さん探ししますか」

初春「でも家には佐天さんもいるんですよね。佐天さんの前だとあまり本性出したくないんですよね……」

初春（よし、上条さんが外出してるのを願って私も外に出てみましょう）


――――


初春「」ﾃｸﾃｸ

初春「あ、あの子苛めがいがありそうです！！」ﾜｸﾜｸ

初春「……っていけないいけない。今は上条さんを探すんでした」


>>637の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします：2355/12/31(木) 00:00:00.(00)←ここ


00-29 上条さん家族会議中
30-99 いないな……

おい

やり直し


>>643の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします：2355/12/31(木) 00:00:00.(00)←ここ


00-29 上条さんみっけ
30-99 上条さん家族会議中

もいっちょ

～　上条宅　～


上条「佐天が初春を信じるってんなら俺は佐天を信じるよ」

姫神「君は相変わらずだね」

結標「お人好し過ぎよ」

絹旗「まぁ、私も超協力しましょう」

フロリス「益々惚れた///」

円周「うん、うん、フロリスちゃんはどっかいってようね」


――――


初春「うーん、いないですね。ていうか都合よく遭遇できるわけないですよね」ﾊｧ

初春「仕方ありません……。>>649でもしてますか」

最近リョナに飽きてきたからホラースプラッタのDVD見ますか

初春「最近リョナに飽きてきたからホラースプラッタのDVD見ますか」


～　隠れ家　～


初春「」ｼﾞｰ

初春「……あの時上条さんが邪魔しなければ食蜂さんをこの映画みたいにバラバラに出来たのに！！」

初春「……思い出したらいらいらしてきました」ﾌﾟｽｰ


その頃御坂は何してた？ >>656

部屋で妄想してごろごろ

～　常盤台女子寮　～


御坂（はぁ、本当ならこの指輪をあいつに渡して……）


上条「御坂、俺でいいのか？」

御坂「あんたじゃなきゃ駄目なのよ」

上条「そうか」

御坂「私の気持ち受け止めてくれる？」

上条「もちろんだ。おへそにキスしていいか？」

御坂「仕方ないわね///」


御坂「……なんてな！　なんてな、なんてな！！」

御坂「……なんでこうなったのかしら。……そうよ、食蜂が私達を操らなければ私とあいつは今頃ラブラブだったはずよ」ｷﾞﾘｯ

御坂「……」


どうする？ >>669

全裸徘徊やらされたからと言ってリンチにしていいわけない

寝る

ブチコロす

御坂「まぁ、いいわ。学校に来たらとことん苛めてやるわ。今日は疲れたし寝るとするかー」


～　翌日　ゲコ太病院　～


食蜂「それで私に話って何かしら？」

佐天「初春のことです」

食蜂「……ああ、あのキチガイさんねぇ」

佐天「初春はキチガイなんかじゃありません。本当は優しい―――」

食蜂「私の体見てそれ言い切れるわけぇ？」

佐天「>>677」

ぐぬぬ

佐天「ぐぬぬ」

食蜂「……」

佐天「で、でも食蜂さんが大覇星祭って私達の記憶を改竄しなければ初春は……」

食蜂「まぁ、あの時は私が悪かったけど、流石にやり過ぎかと思うのよねぇ」

佐天「それは……」

食蜂「生きたままバラバラにされて、家具にされるって思ったら流石の私も恐怖で泣いたわぁ……」

佐天（何も言い返せない）


佐天目線でどうする？ >>690

上条さんと一緒に真意を聞きに初春のところへ行く

佐天「し、失礼しました」

食蜂「……」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


上条「あれ？　佐天？」

佐天「上条さん？」

食蜂「あ、上条先輩☆」

佐天「」ｸﾞｽｯ ﾀﾀﾀｯ

上条「あ、おい！？　食蜂、ちょっと待っててくれ」

食蜂「」ﾑｽｯ


―――


佐天「すいません」ｺﾞｼｺﾞｼ

上条「いや、別にいいんだけど」

佐天「……上条さん、お願いがあります」

上条「わかった」

佐天「え？」

上条「初春を助けたいんだろ？」

佐天「なんで？」

上条「俺は佐天の恋人であり家族だからな」

佐天「……」

上条「行くか」

佐天「はい！！」


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00-49 初春発見
50-99 どうやって見つければいいんだよ

ksk

～　5時間後　～


上条「……うん、わかってたんだけどな」

佐天「私もこの流れなら見つかるかなーって思ってたんですけど」

上条「俺達じゃ見つけられるはずねぇよな」

佐天「ですよねー。街中走り回るしか出来ないのに」

上条「こんな時初春がいてくれたらな。監視カメラハッキングとかで」

佐天「その初春を今回探してるんですけどね……」ｶﾞｯｸｼ

上条「だよな……」

佐天「それより食蜂さんのこといいんですか？」

上条「え？」

佐天「ちょっと待っててくれって言ったのにもう5時間経ってますよ？」

上条「しまった……」


～　病室　～


食蜂「上条先輩のばかぁ……」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


上条「し、食蜂さぁん？」

食蜂「>>706」

寂しかったんだからぁ

食蜂「寂しかったんだからぁ」

上条「わりぃ。佐天と二人で初春探してた」

食蜂「後5時間遅かったら嫌いになってたんだからねぇ」

上条（10時間も待ってくれるのか。健気な奴だ）

食蜂「それで見つかったの？」

上条「いいや、駄目だった」

食蜂「でしょうねぇ。もう諦めたら？」

上条「いや、佐天が諦めない限りは俺も諦めないよ」

食蜂「そう。でもあの子、改心するのかしらぁ」

上条「……わからない。でも佐天の気持ちが初春に届けば」

食蜂「心理掌握の私から言わせてもらうと世の中にはどうしようもない人っているものよ？」

上条「……」

食蜂「本当に救いようがない人って多いんだから」

上条「かもな」

食蜂「それでも初春を追うの？」

上条「>>712」

お前が変われたようにあいつも出来ると信じるさ

上条「お前が変われたようにあいつも出来ると信じるさ」

食蜂「私、変わったのかしら？」

上条「変わったよ」

食蜂「そう」

上条「それに初春はお前に酷い目合わせたしな。必ずお前に謝らせてやる」

食蜂「」ﾄﾞｷｯ

上条「んじゃ、俺はそろそろ――」ｶﾞｼｯ

食蜂「上条先輩……」

上条「なんでしょう？」

食蜂「この前の返事聞きたいなぁ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

上条「……」


どうする？ >>719

おれのものになれ

上条「返事は待ってくれるんじゃなかったのか？」

食蜂「気が変わったのぉ」

上条「……そっか」

食蜂「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

上条「おれのものになれ」

食蜂「上条先輩のものに？」

上条（やばい、もっと普通に言えばよかったかも）

食蜂「私が上条先輩のものに……」

上条「えっと……」

食蜂「>>727」

嬉しい///

食蜂「嬉しい///」

上条（よかった、笑われなかった）

食蜂「でも本当にいいの？　私こんな体だし、常盤台で居場所なくなっちゃったから上条先輩に依存すると思うわよ？」

上条「別に誰かに依存するのは悪いことじゃないだろ」

食蜂「うん。あと、あと……」

上条「ん？」

食蜂「私のことしっかり守ってくれる？」

上条「……ああ、お前は俺に守られてればいい」

食蜂「は、はぅ///」

上条「それじゃまた明日な」

食蜂「明日はちゃんと面倒見てねぇ？」

上条「わかったよ」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


食蜂「……ふふふ///」


～　一時間後　～


ﾄﾝﾄﾝ


食蜂「誰？」


誰が来た？ >>734

看護師

誰が看護師してる？ >>741

10031号

10031号「失礼します、とミサカはノックをしながら扉を開きます」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

食蜂「あら、確か御坂妹だったかしら？」

10031号「いいえ、貴女がいう御坂妹とは10032号、ミサカの検体番号は10031号です、とミサカは解答します」

食蜂「10031号？　ちょっと待って。貴女は確か一方通行に殺されたはずじゃなかったかしら？」

10031号「>>747」

人体錬成で生き返っちゃいました☆

10031号「人体錬成で生き返っちゃいました☆　とミサカはてへっ、ペロ顔します」

食蜂「そ、そう」ｲﾗｯ

10031号「それより気をつけて下さい、とミサカは食蜂操祈に警告します」

食蜂「何がよ？」

10031号「>>755」

あなた、このまま上条ハーレムに入ると死にますよ

10031号「あなた、このまま上条ハーレムに入ると死にますよ、とミサカは再度警告します」

食蜂「だから何でよ？」

10031号「お姉さま、ですとミサカは貴女の最大の脅威であろう人物の名を挙げます」

食蜂「……」

10031号「理由は言わなくてもわかりますよね？」

食蜂「ええ、十二分にねぇ」

10031号「それではミサカは、これで失礼しますと会釈をし部屋を後にします」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


食蜂「御坂さんねぇ……。でも上条先輩が守ってくれるもん☆」


―――


佐天「お願いします」

上条「頼むぜ」

土御門「なんで俺なんだにゃー」

上条「それは……」

佐天「困った時の……」

「土御門（さん）！！」

土御門「……大体、初春飾利は別に暗部の人間じゃないんだろう？　俺も持ってる情報が少ないぜい」

上条「そこをどうにかするのが土御門だろ？」

佐天「ですよね」

土御門「ですよね、って俺とお前は初対面のはずだにゃー」

佐天「>>764」

噂になってますよ。[たぬき]の親戚みたいな存在だって

おなにー

あれ？　たぬきって変換元なんでしたっけ？


おなにーとか恥ずかしい……

ドラちゃんじゃなかった？

[たぬき]

佐天「噂になってますよ。ドラえもんの親戚みたいな存在だって」

土御門「ど、ドラえもん……」

上条「頼む、土御門。メイド本10冊あげるから」

土御門「いいだろう。一日時間をくれ。明日には居場所を突き止めてやる」ｷﾘｯ

上条「流石土御門だぜ」

佐天「流石上条さんの元相棒」


～　上条の部屋　～


佐天「それで本当に大丈夫なんですか？」

上条「ああ、土御門に任せておけば後はオッケーだ」

佐天「信頼してるんですね」

上条「ああ。大体、魔術師と戦う時はあいつの指示を受けて俺が行動するのが定番だったからな」

佐天「上条さん、戦術とかたてられそうにないですもんね」

上条「うるさい！！」

佐天「……あと、御坂さんはどうします？」

上条「そうだな、まずは初春の問題を解決してからだな」

佐天「そうですね。流石の御坂さんも二度も馬鹿なことしないですよね？」

上条「ああ。御坂も根は悪い奴じゃないからな」


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00-49 御坂は馬鹿な子、だって中二だもん
50-99 食蜂潰しに行こうとするも寮監に見つかりヘッドロックされる


>>768-771
ありがとう

厨二

～　深夜　食蜂の寝室　～


食蜂（ふふふ、明日は体でも拭いてもらおうかしらぁ？）

食蜂「別に問題ないわよね。だって上条先輩と私は恋人なんだからぁ」


御坂「へぇ、その話詳しく聞かせてもらおうじゃない」ｶﾞﾗｶﾞﾗ


食蜂「……っ！？」

御坂「……」

食蜂「み、御坂さ……ん……」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

御坂「どうしたのよ？　随分動揺してるように聞こえるけど。心理掌握の名が泣くわよ？」ﾆﾔﾘ

食蜂「あ、あ……（能力で！！）」


ﾊﾞﾁｯ


御坂「痛っ。おっと、残念ね。あんたの能力は私には効かない」

食蜂「……な、何の用かしら？　面会の時間はとっくに過ぎてるわよ？」ｶﾞｸｶﾞｸ

御坂「そりゃーもちろん、あんたに止めをさしに来たに決まってるじゃない！！」


御坂目線でどうする？ >>782


今日はここまで
また明日です

>>668→>>670の流れに笑ってしまったのだよ

びっくりするほどユートピア

食蜂（くっ、まさか病院にまで来るなんてぇ……）

御坂「」ﾊﾞｯ

食蜂「……なんで服脱いでるわけぇ？」ｷｮﾄﾝ

御坂「黙りなさい」ﾊﾟｼｯ!!

食蜂（今度は自分の尻を叩いた？　意味がわからないわぁ……）

御坂「びっくりするほどユートピア！！　びっくりするほどユートピア！！」

食蜂（御坂さん、初春さんより怖いわぁ）ｿﾞｸｯ


～　10分後　～


御坂「はぁはぁ……」

食蜂「頭大丈夫？」

御坂「>>828」

はっ！私は一体なにを…帰ろ…

御坂「はっ！私は一体なにを…帰ろ…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

食蜂「」ﾎﾟｶｰﾝ


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


食蜂「た、助かったのかしらぁ？」


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00-29 やっぱり戻ってくる
30-99 寮監にヘッドロックされる

Ksk

～　常盤台女子寮　～


御坂「なんだかやる気がなくなったわね。また日改めて食蜂をつぶしに……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

寮監「何処に行っていた？　御坂」

御坂「」ｷﾞｸｯ

御坂「り、寮監？」

寮監「何処に行っていたと言っている」

御坂「え、えっと……。諸悪の根源をつぶしに？」ﾆｺｯ

寮監「そうか……」

御坂「」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ


ﾎﾞｷｯ


御坂「」ｶﾞｸｯ

寮監「白井」

白井「は、はひっ」ﾄﾞｷｯ

寮監「御坂を部屋まで運べ」

白井「か、かしこまりましたの！！」


～　翌日　～


土御門『カミやん、初春の居場所がわかったぜい』

上条「流石土御門、仕事がはやいな」

土御門「初春は>>838にいる」

中国の上海

土御門『初春は中国の上海にいる』

上条「上海？　なんでまたそんなところに」

土御門『さーな。大方、また悪さでもしてるんじゃないかにゃー？』

上条「わかった。ありがとな」

佐天「上条さん！！」

上条「ああ、上海に行くぞ」

佐天「はい！！」


・
・
・


上条「それじゃ行くか、佐天」

佐天「はい」

絹旗「超待って下さい」

円周「私達も行くよ」

上条「絹旗、円周も？」

佐天「な、なんで？」

絹旗「>>843」

さすがに言っては悪いですが無能力者2人だけは
超頼りなさすぎですから

絹旗「当麻と超一緒にいたいので」

円周「当麻お兄ちゃんと海外旅行」

佐天「そこは私か初春のためとか言ってくださいよ～」

上条「……まぁいい。んじゃ行くぞ」

「おー！！」


～　2時間後　上海　～


佐天「おぇぇぇっ」ｹﾞﾛｹﾞﾛ

絹旗「佐天、大丈夫ですか？」

上条「ほら、吐けるだけ吐け」ｽﾘｽﾘ

円周「超音速旅客機は初めてだったのかな？」

佐天「」ｺｸﾘ

佐天（なんで三人とも平気なの？）


～　1時間後　～


佐天「もう大丈夫です」ｽｯｷﾘ

上条「よし、それじゃ街中に行くぞ」

絹旗「はい」

円周「それで上海以外に手がかりはあるの？」

上条「>>851」

この子犬ロボットがにおいを辿る

上条「この子犬ロボットがにおいを辿る」


ﾜﾝﾜﾝ


佐天「連れてきたんですね……」

上条「ああ」


その頃初春は何してる？ >>856

ショッピング

初春「やっぱり学園都市とは全然違いますね」

初春「……ぬ？　このワンピースは佐天さんに似合いそうです」


・
・
・


初春「ふぅ、ショッピングも飽きましたし>>862でもしますか」

本体の手入れ

初春「ふぅ、ショッピングも飽きましたし本体の手入れでもしますか」

初春「」ﾌｷﾌｷ

初春「うん、今日も綺麗です！！」


――――


ﾜﾝﾜﾝ


上条「そっちか」ﾃｸﾃｸ

円周「本当にこんなので見つかるのかなー？」

絹旗「さぁ？」

佐天「だ、大丈夫です！！」


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00-49 初春発見
50-99 ぶっちゃけ情報が上海だけじゃ見つからない

見つけ

～　3時間後　～


上条「駄目だ」

犬「ぜぇぜぇ……」

佐天「オイルが切れそうです！！」

上条「くそ、オイル持ってきてないからな……。仕方ない、また土御門に電話だ」ppp

土御門『にゃー』

上条「ロンドン五輪出れなくて残念だったな」

土御門『人違いだにゃー。それでどうした？』

上条「初春が上海の何処にいるかまでわかる？」

土御門『>>874』

四川省に移動した

土御門『四川省に移動した』

上条「」ｶﾞｸｯ

土御門『まぁ、頑張れ」

上条（心が折れそうだ……）


～　四川省　～


初春「ふぁっきーん、なんとか～」

初春「……いい加減私の後つけるのはやめてくれませんか？　>>882さん」

（闇の）家具職人

マリアンのことでいいのかな？」


初春「初春「……いい加減私の後つけるのはやめてくれませんか？　マリアンさん」

マリアン「おっと気づかれてたか。流石初春ちゃんだぜ」

初春「マリアンさんが中国にいるとは思いませんでしたよ。まさか趣味の家具作りですかー？」

マリアン「>>889」

あんたを家具にしたくて

マリアン「あんたを家具にしたくて」

初春「私を？」ﾋﾟｸｯ

マリアン「そうそう、最近初春ちゃんちょっと調子に乗りすぎかなーって思ってね。黄金の工具も一つ壊しちゃうしさー」

初春「あれは上条さんがいけないんです。それに私は調子に乗ってませんよ」

マリアン「んー、でも食蜂操祈を家具にしようとした時に私のこと呼んでくれなかったよね？」

初春「……」

マリアン「人間を家具にするときは共同作業で、という約束は忘れたのかね？」

初春「あー、忘れてました。すいません」

マリアン「」ﾋﾟｸｯ

初春「まぁ、いいじゃないですか。次やる時は呼びますから。何せこの世は獲物だらけですし」ﾆﾔﾘ

マリアン「そうだね……」


マリアン目線でどうする？ >>895

催眠ガスばら撒く

マリアン「次はないぜ、初春ちゃん。他に捕らえてる女の子と一緒に家具にしてやるからさ」ﾆｺｯ ｽｯ

初春「っ！？」


ﾌﾟｼｭｰ


マリアン「……さてっと」

初春「……甘いですね、甘いですよマリアンさん」

マリアン「チッ」

初春「そんなんで私をどうにかできると思ってるのなら馬鹿としかいいようがないですね」

マリアン「」ｶﾁｬ

初春「黄金の工具。ワンパターンですね」

マリアン「黙れって」ﾌﾞﾝｯ

初春「」ﾆﾔﾘ


初春目線でどうする？ >>900

バナナふんでこける

初春「悪いですけどマリアンさん程度なら奪い取った能力でどうにでも―――」ｽﾞﾙｯ

初春「きゃんっ！」ｽﾞﾃｯ

初春「いたた……」

マリアン「おいおい、初春ちゃん、シリアスな場面が台無しだぜ？」

初春「すいません……。なんでこんなところにバナナが……」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ


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00-49 初春誰かの能力使う
50-99 上条さんと佐天が来る

おう

初春「まぁ、いいです（これなら心理掌握返さなければよかったですね）」


上条「ちょっと待った！！」

佐天「初春！！」


初春「佐天さん？　ついでに上条さんも？」

マリアン「げっ！？　上条当麻！？」


上条「初春、やっと見つけたぞ。それにマリアン」

マリアン「」ｷﾞｸｯ

上条「また女の子を家具にしようとしてやがったな？」ｷﾞﾛﾘ

マリアン「な、なんのことかな？」ｱｾｱｾ

上条「さっきの話聞いてたんだが」

マリアン「……」

上条「捕らえた女の子は何処にいるんだ？」

マリアン「……ちっ、ここから1キロ先の倉庫」

上条「……円周、絹旗、頼む」

円周「うん、わかったよ、当麻お兄ちゃん」

絹旗「はい！！」


ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


マリアン「……」

上条「マリアン、お前はここから消えろ」

マリアン「こっちだって初春ちゃんい用事があるんだっつーの」

上条「幻想殺しでお前の工具全部消しちゃうぞ？」

マリアン「おつかれさーん」ﾃｸﾃｸ


初春「……」

佐天「初春、どうしたの！？」

初春「>>921」

ｻﾃﾝｻﾝ！家具になってもらいますね！！

初春「ｻﾃﾝｻﾝ！家具になってもらいますね！！」

佐天「初春……」ｸﾞｽｯ


上条「……」


初春「」ｼﾞｬｷｯ

佐天「……」

初春「逃げないんですか？」

佐天「逃げないよ。私は初春を信じてるから」

初春「……馬鹿ですね。私は佐天さんを家具にするって言ってるんですよ？」

佐天「初春は私にそんなことはしないよ」

初春「……食蜂さんの有様見てないんですか？」

佐天「見たよ。でも私はそれでも初春を信じる」

初春「……」


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00-49 佐天さんを襲う
50-99 襲わない

性的に襲う

初春「……くくく」

佐天「初春？」

初春「まさかそんなので私が改心すると思ってたんですかー？」

佐天「う、初春？」

初春「甘い、超甘いですよ、佐天さん！！」ｸﾞｯ

初春「でもその甘さに免じて箪笥じゃなく本棚にしてあげます！！」

佐天「っ！？」


ﾊﾟｷｨｰﾝ


初春「ちっ、やっぱり……」

上条「初春……」

初春「なんですか、その目は？」

上条「お前、かわいそうな奴だな」

初春「私が可哀相？　私は超幸せですよ。何せ先日食蜂さんの恐怖に染まった顔を見られましたからね」

上条「……」

初春「そういえば食蜂さんもハーレムの一員にしたみたいですね。傷物の女を彼女にするなんて上条さん頭大丈夫ですか？」

上条「……」

初春「あー、そういえば既に姫神さんという傷物どころか化け物も彼女にしてましたね。吸血殺し。自分の住んでた村を壊滅させるなんて津山事件も霞んでしまいますね」

上条「……」

初春「何か言わないんですか？」


上条目線でどうする？ >>939

そげぶ

上条「いいぜ、初春。お前のことをとことん信じた佐天のことを何とも思わないというのなら、まずはそのふざけた幻想をぶっ殺す！！」

初春「また説教ですか。だから私は改心しませんって。私をそげぶしてもまた明日からは可愛い女の子をいたぶって殺すだけです」

上条「……そげぶ改！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

初春「改って」ｸｽｸｽ


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00-49 改心せず
50-99 都合よくリョナにはまってからの記憶がなくなる

はっ！

ﾊﾞｷｯ


初春「がふっ！」ｽﾞｼｬｰﾝ

上条「……」

佐天「初春……」

初春「いてて……。あれ？　ここどこですか？」ｷｮﾛｷｮﾛ

佐天「何処って四川省だよ？」

初春「四川省？　なんでそんなところに私が？」

佐天「初春、覚えてないの？」

初春「はい？　それより佐天さん、11月なのにそんな格好で寒くないんですか？」

佐天「11月？　今は3月下旬だよ！？」

初春「はい？　頭大丈夫ですか？」

上条「後は任せた」ｽﾀｽﾀ

佐天「上条さん！？」


～　倉庫　～


（ぐすっ、私このまま死んじゃうんだ。エロ同人みたいに酷い目にあって死んじゃうんだ……）


誰がマリアンに監禁されてた？ >>956

ローラ

ローラ（ああ、美人薄命とはこのことっ！）


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


ローラ（来たわね、マリアン……）


絹旗「超大丈夫ですか？」

円周「うわ、凄い美人さんだね」


ローラ（……日本人？）


絹旗「今ガムテーム超はがしますから」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ローラ「んぐっ、ぷはっ」

円周「お姉さん、大丈夫ー？」

ローラ「だ、大丈夫なことにつき。そなた達は何者？」

絹旗「>>964」

正義の味方の妻です

絹旗「正義の味方の妻です」

ローラ「せ、正義？」


～　翌日　学園都市　～


上条「それで初春の調子はどうだ？」

佐天「はい。去年の11月以降の記憶を失ってます」

上条「そうか……」

佐天「上条さんの仕業ですね？」

上条「俺じゃない。俺の右手はそこまで器用なことは出来ないよ」

佐天「そうですか……」

上条「それでどうするんだ？」

佐天「……今まで通り友達として付き合っていきますよ」

上条「そっか」

佐天「はい。ですが初春がやったことはとてもいけないことです。なので……」

上条「まさか……」

佐天「記憶がないので本人も何で謝らないといけないのかわかってないですが、食蜂さんのところへ行かせました」ﾆｯｺﾘ

上条（大丈夫だろうか……）


～　食蜂の病室　～


初春「失礼します」

食蜂（そ、その声は！？）


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


初春「うわー、綺麗な病室です」

食蜂「ひぃぃぃぃぃっ！？」

初春「だ、大丈夫ですか？」ﾀﾀﾀｯ

食蜂「こ、来ないでよぉ……。あっちいってぇ……」ｸﾞｽｯ

初春「どうしたんです？　虫でも飛んでるんですか？」

食蜂「大覇星祭のことは謝るからぁ。これ以上私に酷いことしないでよぉ……」

初春「……えっと、すいません。どうやら私は貴女にひどいことをしたようですね。今回は謝罪したく参りしました」

食蜂「……」

初春「>>971」

許してください！なんでもしますから！

初春「許してください！なんでもしますから！」ﾍﾟｺﾘ

食蜂「許す、許すから早く出てってよぉ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

初春「はい」ｽﾀｽﾀ

初春「失礼します」ﾍﾟｺﾘ


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


初春「……よく泣く人ですね」


～　一時間後　～


上条「食蜂」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

食蜂「あ、上条先輩……」

上条「初春が来たらしいけど大丈夫だったよな？」

食蜂「>>977」

・・・・・私あの子にひどい態度とっちゃった

食蜂「・・・・・私あの子にひどい態度とっちゃった」

上条「ひどい態度？」

食蜂「謝ってきたのにどっか行ってって……。ちゃんと聞いてあげるべきだったわぁ」

上条「」ｷｮﾄﾝ

食蜂「……どうしたのぉ？」

上条「いや、まさかお前からそんな言葉が聞けるとは」

食蜂「どういう意味？」

上条「いや、食蜂って初春と御坂から酷い目にあわされただろ？　だから恨んだりしてないかって……」

食蜂「……そうねぇ。元々原因は私なんだし恨んではいないわ。ただやっぱり……」

上条「やっぱり？」

食蜂「あの二人にはもう関わりたくないとは思ってるわぁ……」

上条「……そうか」

食蜂「でも御坂さんとは同じ中学だし。……大丈夫、何とか頑張るから」

上条「>>983」

お前も俺がしっかり守ってやるからな！

上条「お前も俺がしっかり守ってやるからな！」

食蜂「うん、見捨てちゃいやよ？」

上条「見捨てたりしねぇよ」

食蜂「ありがと、先輩☆」


～　上条宅　～


上条「はぁ、疲れた……」

上条（今日は一人で寝れる日だ。ゆっくり寝るとするか）

上条「……まだ8時か。でもいいや、寝るか」


・
・
・


上条「」ｽｰｽｰ


部屋に忍び込んできたのは？ >>989

フロリス

新スレ上条「安価でハーレム生活を送ることになった」食蜂「改竄11回目だゾ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339774092/)


フロリス「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

上条「……ん？」

フロリス「あ、起こしちゃった？」

上条「フロリス？　なんで布団に入ってんだよ？」

フロリス「それは当麻が全く私のこと構ってくれないからだよ？」

上条「……それは悪かった。明日構ってやるから部屋に戻れ」

フロリス「……嫌」

上条「……お前、俺の言うことなら何でも聞いてくれるんじゃなかったっけ？」

上条（眠い……）

フロリス「聞くよ。でも今は当麻の愛情成分が少ないから聞けないもん」

上条「……何だよそれ。面倒くさい」ｳﾄｳﾄ

フロリス「>>1000」