サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」(734)





る誰か頼む

しばしおまちを

17巻までしか読んでないけどサーシャが出張ってる話ってあるの?

サーシャって四巻以外でもチョイ役ででたよな? なんかんだっけ
さすがにラノベは斜め読みでも時間がかかる

>>7
【初出】
四巻で名前と体だけ登場。
人格も含めると十二巻が正式登場。

人格は四巻のほうがいいのだろうか
スレタイ的に

ハーレムエンドの場合
誰が最初に妊娠するのか
上条さんと関係を持つのは誰が最初なのかでもめるね

学生のヒロインは妊娠したら不純異性交遊で退学か?

小萌先生は自分のクラスの男子(上条さん)が
クラスの女子2名(吹寄と姫神)を同時に孕ませたが判明したら
校長からものすごく怒られそうだ

 まだ、少しだけ夏の暖かさが残った秋の歩道。開校記念日だか臨時休業だか何だか知らないが平日の朝から自由時間をえた上条当麻は常時食欲全開シスターの食料の買い出しへ出ていた。
「激安卵パック。おひとり様二つまでか……ふ、不幸だ」
 上条当麻が眺めるのは近所のスーパーの特売のチラシである。
 どれもこれも価格破壊的な値段が付いており、もちろん一人幾つまでと個数制限つきだ。
 健全な高校生が平日に休みを手に入れたというのに朝からスーパーに買い出し。
 当然、友人知人がスーパーの買い出しなど付き合ってくれるはずもなく。
「インデックスがいれば、4パック。あれも、これも……」
 がっくりと肩を落とし、上条当麻は重い脚を進める。
 上条当麻の同居人であるシスターインテグラルは現在絶賛休暇中の上条当麻の担任小萌先生の元へ遊びに行っている。
「不幸だ……」

 不幸な自分なことだから、列に並べば自分の前で品物が売り切れ、レジに並ぼうとすれば長蛇の列。そんな目にあうのではないかと考えたり考えなかったりしたのだが、思いのほか買物はスムーズに進行し、終わってみれば買い物袋大×2が上条当麻の手には握られていた。
「ふっふっふ。これだけあればインデックスも満足するだろ」
 ルンルン気分で帰路を急ぐ。
 上条当麻は不幸な少年だ。少年の不幸なところはたまに、ごくたまに幸せを感じると調子に乗ってしまうところにある。
「……そういや、腹が減ったなー」
 上条当麻はちらりと自分が買った買い物袋を見る。
「いやいやいや。この買い物袋はこのままインデックスに見せるべきだと上条さんは思うわけですよ」
 誰に、説明するでもなく上条当麻は独り言を垂れ流す。
「決して。決してインデックスがいないのをいいことにちょっと贅沢してみようとか思ってないですよー」
 財布の中身を確認しつつうんうんと自分でうなずいてみせる。
「別に一人で遊びに行ったインデックスに対するあてつけとかそういうのではないですからー」
 早い話が上条当麻は善人なのだ。自分を納得させないとおいしいものも食べられない。

設定上、容姿が一番いいのは誰だ?

『あっ、上条ちゃんですか?』
 電話先の相手。小萌先生はどこか嬉しそうな様子で電話に出た。
「あ、あのインデックスはどうしてます」
 小萌先生が答える前に、電話口からとうまーとうまなのー? と声が聞こえてくる。
『シスターちゃんはですね。今どってもご機嫌なのですよ』
『あ、とうまー。聞こえてるー』
 いまだに科学に対して壁があるインデックスは電話が少し苦手だ。
「はいはい。聞こえてますよっと。こっちは今お前の食糧を買い込んだところだ。なんと買い物袋二つ分だ」
『ホント!? じゃあさ、今日はいっぱい食べられるね』
「いやいや。上条さんは今日お腹がペコペコだから、昼飯に全部食べてしまうかもしれないですよ」
『だめなんだよ! 当麻はその食糧私が帰るまでたべちゃダメだからね!』
「はいはい。わかりました」
『嘘ついたら、敬虔なる神の――』
「きるぞー。インデックスー」

――計画通り。
 上条当麻は自分を納得させると帰路を急ぐ。

 自室に戻るとスフィンクスが出迎えてくれた。
「何だお前。インデックスと一緒じゃなかったのか?」
 スフィンクスはおいて行かれたんだもんねとでも言いたげにふにゃーとと鳴いて顔をかく。
 いつもなら所かまわずない胸元にスフィンクスを入れて動き回っているのに。よほど小萌先生の家に遊びに行くのが楽しみだったのか。小さいものと割と小さい者同士。命を救ったり救われたりした関係からかあの二人は妙に仲がいい。
「えーと。確かこの辺に猫缶か何かがあったとはず」
 買い物袋を床に置き戸棚を漁る。
 置かれた買い物袋をこれなに? くえんの? といった感じにスフィンクスが猫パンチを加えるが上条当麻は気にしない。
「ほーれ。これでも食って大きくなれよー」
 今から御飯を食べに行く上条当麻はご機嫌だ。
「ガスの元栓よーし。スフィンクスよーし。インデックスいなーい。完ぺきではないですか」
 上条当麻は不幸な少年であるがゆえに買い物袋を放置したままだということに気付いていない。

「さーて。街に出たのはいいものの、いったい何をたべればいいんでせう?」
 ……ファミレス。
 いやいやいや。ファミレスなんぞに行ったら、不良に女の子が絡まれていましてですね、その女の子がレベル5とかいう学園都市に7人しかいない超能力者だったりしましてですね、
電撃から全速力で逃げるという自分はまったく面白くないアトラクションに強制参加させられた挙句
「何アンタ。この時間に一人でファミレス? アッハハハ~おっかしー。友達いないのー?」とか言われちゃったりするんですよ。
 実際には、おそらくそこまでひどいことは言われないと思うのだが……上条当麻の中でビリビリはそういった位置づけになっていた。 
……世界一高いホットドック。
 ふと顔を上げるといつぞや食べたホットドック屋の屋台が目にとまった。どうにもそれなりに繁盛しているようで数人の学生が並んでいた。そういえば、前食べた時は、味なんてよくわからなかったなぁ。
 ニセンエン。いやいやいや。いくらお金が浮いたと言っても二千円はない。上条当麻はお腹がすいている。ホットドックではおなかは膨れない。
 さてどうしましょうかねと、ふと近くのオープンカフェに目をやった。
 あん?
 まず赤いマントが目についた。赤いマントの下にインナーそのもののようなすけすけのスーツ。
 もうこれだけでもいろいろアウトなのにとどめを刺すかの如く黒いベルトで構成された拘束服。
 どこかのコスプレ会場から抜け出してきたような少女がオープンカフェでフレンチトーストを頬張っていた。

wktk

>>29
姫神じゃね?
上条さん曰く「とんでもなく美人」らしいし

 上条当麻は不幸な少年だ。
 不幸であるがゆえに、周囲から奇異の目にさらされつつトーストを頬張る見た目いろいろアウトなこの少女を知っている。
 ミーシャ=クロイツェフ。ロシア協会のなんだか難しい名前の所属している少女だ。
 見た目アウトな上に、学園都市にいる。二重の意味でアウトなこの少女を上条当麻は見過ごせない。
「え、あ、ちょっとすいませんねっ」
 オープンカフェのイスをどかしつつ、道を作りつつ、奇異の目にさらされつつ、上条当麻はミーシャの元へ歩み寄る。

「えーと。ミーシャ?」
 ミーシャと呼ばれた少女は租借をやめ、口の中のものを飲み込んだ。
「第一の解答ですが私はミーシャではなくサーシャです。」
「ああ、悪ぃ」
 上条当麻は謝りつつサーシャの正面に座る。

「第一の質間ですがなぜあなたは私の正面の席に座るのですか?」
「第二の質間ですがなぜあなたは平日の昼下がりにこんなところにいるのですか?」
「第三の質問ですが……」
 サーシャは一旦言葉を切り
「追加のトーストはまだですか?」
 と上条当麻を認めサーシャの背後まで来ていた店員に振り返りもせず催促をするのだった。

「……」
「……」
 店員と上条当麻は思わず顔を見合わせた。
 店員は「お連れ様でしょうか?」と聞くタイミングを逃し、バツが悪そうにもごもごしている。
 誰だってこんな冗談みたいな服を着ている少女の接客などはしたくない。
 カフェの奥からは生暖かい目でじゃんけんに負けた店員を観察するほかの店員たちの目があった。
「第三の質問をもう一度。追加のトーストはまだですか?」
「しょ……少々おまちくださいませ」
 店員は当初の目的を果たさぬままカフェの奥へと逃げていく。
 上条当麻は自分以外にも不幸な者がいるという事実を受け止め、心の中で祈った。「頑張れ店員さんっ!」と。
「えーと。サーシャ……。何、してんの?」
「第一の解答ですが、貴方は人の質問には答えないドクサレ野郎ですか? 私は見ての通り食事を摂っています」

>>36


学園サイドの上条ハーレムメンバーで美少女ランキング(仮)

S 姫神
A 美琴 御坂妹 吹寄
B 黒子 風斬 雲川

 あれれ。この娘はこんな子でしたっけ? 
 上条さんの記憶ではクサレ野郎なんて言葉は使ってなかったような気がしたりしなかったりするのですがー。
 あれは天使が憑いていたからなんですかー。
「えーと。正面に座ったのはサーシャと話したかったからで、平日の昼下がりにいるのは今日が学校が休みだったからさ。そんなことより何でこんなところにいるんだ?」
「第二の解答ですが、その質問自体が私の人格を侮辱していますね」
「え?」

「貴方は私がこのような拘束服を好き好んで着用し、周囲の目に晒されることで快感を得る変態だとでも思っているのですか?
 私がオープンカフェにいるのはそちらのカフェが混雑していたためで他意はありません」
「いや、どうして学園都市にいるのかを聞きたかったんだけど」
「ならば最初からそう言いなさい」
 当然ながら、ロシア成教のシスターが全員こんな格好をしている訳ではない。
 ロシア成教とはそんな変態の集まりではないが上条当麻の中ではロシア正教=サーシャなわけでてっきりこれがデフォルトの修道服なのかと思っていた。
 補足しておくとサーシャが特別変態嗜好があるわけでもない。

じゃあここは私も

                  _,=‐‐‐- -‐‐--=,,
             r‐、.  ,,r''"    、      `゙'n  r'i
           _,| ヘ/∠     〈      -、 `i" .|
         r''"r=、 // _,,,r    〉       \〉'"Y´`゙''、

       ./   |  `、,=‐"    '"゙' ''"゙'、    ヽ;f  ノ   ヘ
       /    } /    f"   i 、  `. ヘ   ∧  ゙'i   i ヘ
       /    | /  /   /  .i  /"゙ヘ i  i、 .ヘ   ヘ  | l  | ヘ
     ィ'/   /L//./   /| , |  |  .ヘ| .ハ  l  i  キ. ノヽ  .|.  l
    / |  / _/|ハ | .i i /|_ハ_l,,i_リ   .| | l .| | i .|´、_,,'> |   |
   / |   7 ̄/ l| | |, i l |ヘ_,,リ_リ `  `リ_''"´リノi | | ノ ,,>ノ| /  |
   /  .|  l  i `''リヘ |, l |リ<´丘カ`    ィ'r≡、ヽ,リ ノ リi`''´/ .l/   l
  l  /i  |  l i  リヘ、 |, 弋__)     廴タ_,"/ノr'/ |  .| ./   /
  .|  / l  |  l |キ   | `、l      ,       ノ‐"l八 ヘ/  ノ  特別変態嗜好ですの
  | /  ヘ キ |/ ヤ  .|  ヘ、    ゙      人  | 人/ /
  | |   ヘ, キ .|  ヤ l   ∥ 、,  ==   _.<l|_ヘ__|ノ / x"ヘ,
  | |    ハ 、ノ  l  !r‐-‐''"´ |li 、_,,, r''"i| r‐',''、`゙゙''''( / \ヘ
  キ ゙=、  /  〉ヘ ノ r"     `゙ ||,!,_    r‐!"/,,イヤ. , ヘ   ヾヽ
  `ヽ、`v"/ ヘ V ./   ヘ    ||  `゙  ´`"キヘ r'" ゙Y.  ヘ   ギl
    ヽ"(  / 〉/    ヘ,,‐、,,_||._       キ||`゙-フ. キ  ∧  ノ .|
    ノ|  ヘ,ノ //    r'"_rニ-tr" : .     `ミ,(  ト、  ∧ / ノ
  <´<L r",,="〉    ./ ー‐ヨ"》、 : :      `i`、.  \  ゝ‐"
   ヽノ `゙'、二/    ,/  `゙'=〈/::::\_______キ:::\   `''=,,,_\
   ´゙" ゝ''"/    //  /ミ"i::;;;=‐'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`゙=ノ\    `゙゙'ヤ
      /  _,,r‐''"   ノイ=ゝ~            ´|  \     ヘ
     / ,,r'''""    _,r"  キ  `゙        、   l   ヘ     ヘ
     /r"     _r"    ヘ           ハ   l     `'‐=,,____ノ
    l     _,,r'"      ヘ            ゙  ノ
    〈 __,,,,,r‐'"         }            |
    `´             l             l

「けど、混んでるんだったら何もこの店で食べなくてもよかったんじゃないか?」
 上条当麻は窓ガラス越しに店内の様子を見た。なるほど確かに込んでいる。
 今も店員が忙しなく働いている。これではまだトーストは時間がかかりそうだが、まだ、オーダーをとってない客を待たせるのはいかがなものか。
 まぁ案内されず勝手に席に着いた自分も悪いのだが。

「第三の解答ですが、私はここのトーストが食べたかったのです。貴方がた日本人はもっと自国の特異性について理解するべきです」
 ふと、サーシャのイスを見ると白い太ももの横にガイドブックのようなものが見えた。
 なんだろう。シスターというものは万国共通で腹ぺこキャラなのか? と自然に笑みがこぼれる。
「第四の質問ですが、人の太ももをみて喜ぶとは貴方は本当に勤勉と言われる日本人ですか? ドクサレ野郎の間違いではないですか」
「いやいやいや。上条さんは子供の太ももをみて喜ぶ趣味はないですよ。ええ!!」
 本当は少し見ていただけに、妙に声が大きくなり周囲の注目は大きくなる。

「大変長らくお待たせしました。こちらフレンチトーストになります。お客様はご注文はお決まりでしょうか?」
 先ほどと同じ店員が上条当麻に水を向ける。
「えーと。コーヒーと彼女と同じものを」
「かしこまりました」
 店員は頭を下げ、店のほうへと戻っていく。必死で笑いをこらえている様子だったのはおそらく上条当麻の勘違いだ。

 サーシャがトーストに手をつけようとした時だ。上条当麻がいきなり自分の腹を叩いた。
「なんでもない! なんでもないぞ」
 必死で首をふり否定する。
「第五の質問ですが今のは空腹時の音をゴマかした音ですか?」
「いやー。はっはは。そんなわけないじゃないですか。大の男がそんな、ねぇ」
 事実としては、腹の虫がなったわけだが、さすがにそれは言いにくい。上条当麻とて年頃の男の子なのだから。
「第六の質問ですが先に食べますか?」
「え?」
 サーシャは自分の前に置いてあるトーストの皿を上条当麻のほうへ右手でスライドさせる。
「同じものを頼んだのですから。まだ手をつけてませんし」
「いいのか?」
「第四の解答ですが貴方は私を腹ぺこキャラか何かと勘違いしておりませんか? いいから黙って食え」
「おお……シスターだ。ここに神に仕える本物のシスターがいる」
 インデックスなら、きっと病気の時にでも聞けるか聞けないかの言葉を前に、上条当麻は感動する。

つい数分前。シスターは万国共通で腹ペこキャラなどと思ったことを軽く後悔しつつ、フレンチトーストにかぶりつく。
 甘すぎず柔らかすぎずもふもふとした触感が食欲をそそる。
 ところで、上条当麻は不幸な少年だ。
 不幸な少年がただただ美味しいものを頬張るだけで、物語が進むのなら昼ドラは30話とかもたないのだ。
 上条当麻が先に出されていたポットの冷水に手を伸ばした時だ。ガラス越しの店内に見知った顔を発見した。
「うおぅ」
 反射的に頭をさげ、もう一度中の様子をうかがってみる。
 吹寄制理。

 背中まで届く長い黒髪に制服の上からでもわかる出るとこ出ている体。
肢体もすらっと伸びていて美人といって差し支えないルックスの持ち主だが、なぜか上条には風当たりが強いような強くないような……
 クラスのまとめ役であり、よくよく見れば見知った顔がちらほらと。
 

 そのちらほらの中にサーシャを知る土御門がいないあたりが上条当麻が不幸とされる所以ではなかろうか。
 そもそもよくよく思い出してみれば、昨日の昼休み吹寄制理がサーシャの持っている雑誌とよく似た雑誌を
見ながらトーストがどうだのなんだの言っていたような気がしないでもない。
 上条当麻は昨日、例によって不幸に見舞われていたためイマイチクラスの輪に入れていなかった。
「時間差不幸かよっ!!」
「第七の質問ですが何を言っているのですか」
「悪い。オレにもよくわからん……」
 いまだにサーシャが学園都市にいる理由も聞き出せていないというのに、フレンチトーストなどのんきに食べている場合ではないのだ。
上条当麻はトーストに手を伸ばしまたかぶり付く。
 魔術サイドの人間が今まで学園都市に侵入してきて、何事もなかったためしなどない。
おそらく何らかの魔術サイドがまた学園都市でとある魔術を発動させようとしている可能性がある。
 上条当麻は先ほど飲み損ねた冷水を注ぎ直しつつ吹寄制理を観察する。

吹寄制理はきょろきょろと辺りをうかがい、開いているテーブルを探している様子だ。
ちょうどその時、一組のグループが食べ終わり席が空いた。吹寄制理は駆け寄るとクラスの仲間のほうへ顔を向け何やら言っているようだ。
おそらく「この席でいいよね」とかそんなやり取りをしているのだろう。
「ふぅ」
上条当麻は一息つくと一気に冷水を飲み干した。サーシャが少し不思議そうな顔をしているが危機は回避した。
あとはうっかり吹寄制理に見つかるといった愚行を避けるためになるべき目立たぬようにしていればいい。
目の前の赤マント拘束具小学生をどう目立たなくするのか上条当麻にはわからなかったが。

この時上条当麻は気がついていなかった。
まだ昼間だというのに随分といろいろな学校の生徒が町にいることに。
例えば先ほどのホットドック屋にしてもそう。カフェ店内にしてもそう。

「おまたせいたしましたトーストとコーヒーでございます」
三度目となった店員が額に汗を流しつつ皿とカップをテーブルに並べていく。
「ごゆっくりどうぞ」
三度目ともなるとさすがになれたのか笑みはなかった。

「第八の質問ですがよくそんなものが飲めますね」
「ん? ああ。コーヒー?」
「肯定」
「なんだろうな。別にうまいって思って飲んでるわけじゃないっていうか……タバコとか酒なんかも飲み始めはそんなもんじゃねぇ?」
「私はシスターですから」
シスターだからその手の嗜好品は口にしたことがないということなのだろう。

「まぁ甘い物食ってる時は結構いいと思うんだけど……こっちも一個質問いいか」
「何でしょう」
「その質問三とか四とかずーっと続いたら質問百三十四とかになんのか?」
「第五の解答ですが初対面の人間にそこまで質問攻めすることもされることもありません。逆に親しい人間なら質問することなどありませんから」
 はむはむとサーシャは租借を再び開始する。

「で、さ。結局のところサーシャはなんで日本のしかも学園都市にいるんだ? まさかここのトーストを食いに来たってわけじゃないんだろ」
そう。これを言いたいがために、奇異の目にさらされつつ食事をご一緒したのだ。
吹寄制理という危機をとりあえず排除した以上次なる危機に挑まなくてはならない。
「第六の解答ですが質問は一つということでした」
だからもう答えませんとでも言うようにフレンチトーストをもぐもぐさせるサーシャ。
上条当麻も租借中に話しかけるほど野暮ではない。
「確かに、先ほどはそう言ったんでせうが上条さんとしてはですね、
租借が終わったら是非どのようなことで学園都市に来たのかをですね話してもらえると、力になれるのではないかなと」 

「第九の質問ですが、なぜあなたは一般人なのに魔術に関わろうとするのですか?」
サーシャの声色が若干変化したように上条当麻は感じた。
今まで、幾度となくいろんな人間から同じような質問をされてきた。諭されてきた。
曰く、上条当麻は一般人であると。
曰く、上条当麻は背負い過ぎると。
曰く、上条当麻は無茶をし過ぎると。
曰く、曰く、曰く。

「うーん。あんまりマジにとられても困るんだけどさ」
 ポリポリとこめかみあたりを書きながら上条当麻は続ける。
「別に関わろうとして関わってきたわけじゃないんだよ。どういうわけか科学側と魔術側は争ってる。
化学側でそのこと知ってるのはそうはいない。そんなとき魔術側がなんかしてきたら何とかするのは当たり前だろ?」
上条当麻は博愛主義者でもなければお涙頂戴の美化された自殺願望の持ち主でもない。
ただ、目の前に困っている人がいたら助けねばならない。それをやるべきことに分類することができる人間なのだ。

ただ、その考え方を素直に理解できる人間は科学サイド、魔術サイド両方ともそうはいない。
何時だったか海原光貴が言っていた時以上に上条勢力は大きくなっていた。

例えば、二つの国が争っていたとしよう。
その中でも異質な人間の周りになぜか両国の人間が集まってくる。
方や、その国でも二十人しかいない実力者とその集団。
方や、その国でも七人しかいない実力者の第三位。
上げ出したら切りがないほどの錚々たる面々と面識を持っていながら自分はやるべきことをやっているだけだ。
こんな戯言が通るはずがない。
「第七の解答ですが……」
サーシャの無表情な顔全体がぷるぷると震える

「あなたが、そんな、ことだからっ! 私が、ここに、きたんで、しょうがっ」
言葉を区切るたびにガツンガツンとテーブルを叩くものだから、食器が音を鳴らす鳴らす。
一通り叩いて満足したのか今度は泣きそうな声になる。
「超機動少女カナミンのドレススーツを着て戦場を走りまわるか、この服を着て貴方の監視をするか……
第十の質問ですが私はどちらを選択するのが正解だったんでしょうね」
「ええっ! おれのせい? いや、すっごく申し訳ないけどその二択なのは多分アナタ様の上司に難があるのではないかと……」
心底恨めしそうな顔でそう言われ上条当麻としても申し訳なくはあるのだが訳のわからない二択なのはまぎれもなく彼女の上司がアレなのだ。
ロシア成教の特殊部隊『繊滅白書《Annihilatus》』に属する戦闘修道女であるサーシャ=クロイツェフにいったいどういった葛藤があり、
結果上条当麻の監視の任に就いたのかはわからない。わからないが、よほどドレススーツがいやだったに違いない。

「そうです。そもそもあのクソ上司ときましたら、職権乱用でこんなわけのわからない服を着せられて、
私に何をさせるつもりなのでしょうか。いっそgo to hell してくれたほうが――」
「ストーップ! サーシャ。オレが悪かったから帰ってきてくれ」
上条当麻の声に、フォースの暗黒面から脱出したのか、サーシャは最後の一切れを口に入れる。
「それで、ちゃんと学園の許可とかは取って入ってきてるのか? 上条さんちはすでにシスター属性は余っているのですよ」
「第八の解答ですがその辺は上司が都合をつけやがりまして……学校にも通っても――」
「へぇ。いい上司じゃねぇか」
「……」
上条当麻は知らない。サーシャの上司が「サーシャちゃぁん♪ ここのぉ学校の制服がぁとっても可愛いのぉ。
日頃からそんなヘビーな拘束服を装着しているサーシャちゃんには物足りないかもしれないけど、たまには制服もいいんじゃない?」
等々の理由で都合をつけたことを。
100%の善意などこの世に存在しないのである。
どこの世界でも、部下は上司に玩具にされるのだ。






ぺーす。上がる太陽

「おれの監視ってことは内の学校にくるのか?」
「正答。しかし、その限りではない。現在の段階は見。是即ち様子見」
「様子見ねぇ。じゃあ今日明日中にどうこうしなきゃならねーわけじゃないんだ」
なるほどと上条当麻は納得する。
ガイドブックを持っているあたり、建前では下見ということだが、実際は多少遊びたいという気持ちがあるわけだ。
そうでなくても学園都市は物珍しいものが多く、外部の人間にとっては魅力的な場所のはずだ。
外国人であるサーシャならばなおさらそうだろう。まるで、計ったかのように学校は休みで時間はある。
問題は……服だ。
幾らなんでも拘束具をきた小学生くらいの女の子と歩いていたらアンチスキルやジャッチメントに何を言われるかわからない。
というか、サーシャは今まで何も言われなかったのか?
「えーと。よかったら学園都市見て回るか? 地理関係は頭に入ってたほうがいいだろ」

朝まで付き合ってもらって悪いが
朝までには終わるだろうという安直な考えだったせいか
どうにも終わりそうにない。
親戚の集まりに参加せねばならんので落としましょう

この世界の日本語習得率は異常だとおもうの

もしかして初春と佐天さんのほうが美琴よりも美少女?

しかし、ねーちんの見た目は適齢期を過ぎている

>>83
でも、上条さんは外国の方に説教をするために英語の勉強を始めているんだよなぁ

上条さんは大きな胸が好きだよね

orz
いや、もう申し訳ないから保守はしなくておk
まったりかくから思い出した時にでも更新してくれればいい

もう保守なんてしないなんて 言わないよ 絶対

せるふほしゅ

セルフ保守

「肯定。しかし……」
サーシャは自分の服装をみてふるふると首を振る。
上条当麻としては、オープンカフェに堂々と座れるのに移動には尻込みするサーシャの気持ちがいまいち理解できない。
乙女心ってのはよくわかんねぇなくらいにしか思わない。
サーシャが上条当麻を気遣っていることなど、鈍感、にぶちん、フラグクラッシャー等々の異名を取る少年にはわからないのだ。
「んー。まぁ確かに上条さんもその服と一緒に歩くのは多少遠慮したいので……服でも買いに行くか?」
「肯定。できるのであれば――」
サーシャはまるで倍速でビデオを再生するかのように椅子に置いていた雑誌をめくる。
最初見た時は気がつかなかったがページにはいくつか付箋がはってあるようだ。
「ここ。ここに行きたい」
サーシャは胸元で大きく雑誌を開いてみせる。
とある店の特集記事で店の外観の写真の上にごてごてしたゴシック体の景気のいい謳い文句が並んでいる。

「seventh mist」

ちょっと前にとある事件が起こった場所で上条当麻も事件に巻き込まれた。
写真を見る限りは事件があったことなど感じられないほど外観は修復されている。

「そんじゃ、とりあえず店を出るか。ここの代金くらいなら出してやるよ」
「第九の解答ですがその必要はありません」
サーシャは太ももに付けたいたベルトを取り外し、ベルトの内側から革製の定期入れのようなものを取り出した。
中には御坂美琴でも持っていなさそうなキラキラしたキャッシュカードが入っていた。
「繊滅白書支払のカードです。あのクソ上司からは無駄遣いしないように言われましたが問題ありません」
「いや、そういうのってダメなんじゃないか……実際」
「補足ですが始末書ならニコライ=トルストイ司教様へ行くので問題ありません。」
始末書の届け先はそうなのかもしれないが、始末書を書くのはサーシャ自身なんじゃないのか?
そんな考えが上条当麻には浮かんだが、サーシャが伝票も持たずにレジへと向かうので、あわてて追いかける。
はたから見ると、手のかかる妹をおろおろと世話をする苦労症の兄のようでどことなく微笑ましい。

きたぜ

「seventh mist」はその名の通り第七学区にあるごく普通の洋服屋である。
普通といってもそこは学園都市。小さい子供から一般的な学生。常盤台のお嬢様まで。
幅広い層をカバーするために品揃えは豊富であり、ビル丸まる一つが洋服のためだけに使われている。
サーシャは普段の二割増しくらいのスピードで店内を闊歩し目移りのお手本のようにきょろきょろきょろきょろ。
当然ながら、サーシャのファッションはここでも目を引き、好奇の目にさらされるサーシャを適度に庇いつつ上条当麻も後をついて歩く。
その様は普段はわがままを言わない娘のわがままに困りつつもちょっと喜んでいる馬鹿親のよう。
「ちょっ……サーシャ。ストップ! ストッープ!」
何とか左手で右手を捕まえる。
「第一の質問ですが、何か?」
「うぉお。質問数がリセットされたな。それはあれか? 場所が変わるとリセットされるとかいう――」
「第一の質問をもう一度。何か?」
「カレーにスルーですねーっ!! 嬉しいのは何となくわかったから。とりあえず地図を見よう。なっ! 
 そっちは多分、男性は侵入してはいけないデルタ地帯な気がするのです」

吹寄「へぇ、上条、貴様そんなに外国の女が好きなのか!」
上条「なんで怒っているのでしょうか……」
サーシャ「第一の解答ですが、彼は外国人女性が好きなのではなく私のことが好きなのです」
上条「ちょwww」


こんな修羅場を予想したわ

「第二の質問ですが、デルタ地帯とは」
「いやーはっは。地図はどこでだろうなー」
デルタ地帯とは、とある着衣物の売り場の俗称であり「ホワイトデルタ」や「ブラックデルタっ!」として一部の男性の間でまるでロボットや必殺技のようなイントネーションで呼称される。
とくにブラックデルタは普段生活する上で見ることは難しいためホワイトデルタよりも声量がアップすることが普通である。
わかる人にだけわかってもらえればいい。それ以上の説明は不要な代物であり、上条当麻も誤魔化すのに必死である。
「おお、あっちにエスカレーターがあるじゃんか」
エスカレーター付近に店内地図があるのは大体どこの店でも同じである。
「ほぉーらいくぞ。サーシャ」
「第二の質問を……まったく」
サーシャは仕方なく質問をあきらめ上条当麻を追いかける。

結社予備軍かわいい

現行スレ

佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262353009/)
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262443152/)
滝壷「はまづらは……いいヤツだけど恋人にしたくはない、友達まで」
佐天「御坂さんってタメの友達いないんですか?」
御坂「え……?トイレが故障中?」
御坂「え……?トイレが故障中?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262019035/)
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」 - SSまとめ速報
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上条「PSYREN…?」
木山「上条当麻君か。よろしく」
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(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262526129/)


支援

ほし

木山「上条当麻君か。よろしく」
木山「上条当麻君か。よろしく」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262526129/)
美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」
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(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262582781/)
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
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(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262443152/)
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
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佐天「あの人、かっこよかったなぁ……」
美琴「私と戦いなさいよ!」承太郎「やかましいぞッ!」
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オルソラ「上条さん、好きですわ」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262530180/)

ワシリーサ「サーシャちゃぁん♪」 ムギュ

サーシャ「!!」ビクゥ!!

ワシリーサ「いやぁ、サーシャちゃんのこの慎ましやかな胸の感触、たまらんねぇ~って
       ぬぅおおおあ!? そんな物騒なものはしまおうよ…ね?? ここは平和的に
       解決するのが大人な対応だと思うな、うん!」

サーシャ「第一の解答ですが、後悔するくらいならばはじめからしないでください」


ktkr

本日の禁書スレ(クロスは除外)

オルソラ「上条さん、好きですわ」
禁書「とーまが帰ってこないんだよ!」
禁書「とーまが帰ってこないんだよ!」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262715435/)
上条「黒子、もうやめにしないか?」
上条「黒子、もうやめにしないか?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262699632/)
佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」
佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262670455/)
禁書目録「とうまー、ごはんつくったんだよ!」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262530180/)
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262353009/)
美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262443152/)
佐天「あの人、かっこよかったなぁ……」
美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」
美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262582781/)

上条「…」

サーシャ「・・・だ、第一の質問ですが、どうでしょうか」

上条の目の前、ロシア正教のエージェントサーシャ=クロイツェフはいつものような拘束服では無く、

普通のワンピースを着ていた

上条「いや、なんっつーかその…」

サーシャ「第一の回答ですが、変なら素直に変と言ってください」

上条「・・・いや、可愛いけど」

サーシャ「――――ッ!!」

サーシャは顔を真っ赤にして俯いてしまう。



ここまで妄想した

がんばれ
俺はシャンイングフォースクロスやってくる

あ、あれ?
ID:loUeA52r0が書いてると思ったのになにがどうなった

じゃあ待つか

いや期待しないで
白状すると一通り禁書は呼んだが今手元にサーシャちゃんが出てる巻がほとんどないんだ
だからいろいろわからんスマン 

>>382
安心しろ
全部で5回くらいしか出て無いからたぶんそれで全部だ

         {三ヘ ∨/ :! !  ∧ ∨///////////////ト、
         }ニ三} |/ ヽ.| | /  〉 V////////>'=ニ三}: : .
         /\== }ヽ.ヽj | / //ニ三三三三三三三リ:. : ヽ
.        /.:.:.:.r┘j三\ | ` /二三三三三三三>'":.;ノ: : :
       /.:.:.:::::::厂´フ7ーヽ∠二三三三三三>''":.:.:.:/: : : :早く

.      /.:.:.:::::::/八从{ヘ{ i 「 | i 7i ! 77从八 :::::.:.:.:.:.ヽ: : : : :

      /.:.:.:.:::::/ { { ハ }ハノ ノノノノノノ 彡イノハ ::::.:.:.:.:.:.:ヽ: : :
.     /.:.:.:.:::::/i ! |:::八  '           ノノ.:.∧ ::::.:.:.:.:.:.:.ヽ: :
    /.:.:.:.:::::/. | ! !:::::::::`ト.. `       .イ.: :   ∨::::.:.:.:.:.:.:.:ヽ
.   /.:.:.:.:::::/ :八  {:::::::::/⌒ヽ:::¬=千≠/ :    ∧ ::::.:.:.:.:.:.:.:.:
   /.:.:.:.:::::/: /: : ヽ  ヽ::::{ {  }:::::::::::::::::::::/ . : : : /.:∧ ::::.:.:.:.:.:.:.:.
.  /.:.:.:.:::::/ : : : : : ハ   V} .ト、 |::::::::::::::::::/ / : :  . : / ∧ :::.:.:.:.:.:.:

       / : : : : : : : / |ヘ:: : : : : : : : \
     /..: : : : : : : :∧ :!,∧:.: : : : : : : : :\
     r' : : : : : : : : ::∧. | ||/∧: : : : : : : : : : ヽ
    ゝ;: : : : : : : :∧ ヾ! ||/ ∧r‐--、r.、 : : ノ

.      |三三三ミ\\l |l,/∠| [三]:::i三ミi
       !三三三三ミ\ | /三| ゙[三]::::!三ミ!   まだなの
    /:: ̄:/  ̄ ̄ ̄ `'' ̄ ̄└‐‐<:`´:: ̄!

.    /: : : : /! i l /l ハ ハ ハ /l /'ヽ: : : :ヽ,
.  /: : : : /' l ハ. N l/ l/ l/ l/ !/l  ハ: : : : ヘ

  /: : : : /l 从ハl       '     ル'!イ  !: : : : :ヘ
. /: : : : / Y /, ヘ、    ‐‐    人  !  l: : : : : ::ヘ
/: : : : / i  ∨/r≦l>、.___,.イ≧ハ/  ∧: : : : : : ヘ
: : : : /  ',.  V4三o三Y゙rt Y三o三ラ゙  /' ハ : : : : : : ヘ
: : : /!  八  乂三三ニlイ ト、l三=/  / / ハ: : : : : : : ヘ
.: ::/入 k´:\  ヾ"=ム∀,ム=ツ  //  /::\i: : : : : : : ::ヘ
: :7 r':\ ヽ: λ  !: : : ::介:: :/ /:.::/  /: : : : :l: : : : : : : : :ヘ
:.:i  ハ : : ヽ ∨l. ノ.: ::/l lヽ:l/、: : / ,/: : : : : ::l:: : : : : : : : ::ヘ

ここってエロっていいの?

いや書かないけどてか寝るほすしてれば誰か書いてくれるさ

サーシャ「第二の質問ですが、これからどうするのですか」

上条「そうだなぁ…サーシャも普通の服に着替えたしどこでもいいけどな」

サーシャ「補足説明しますと私はあなたと一緒ならどこにいてもいいです」

ぼそり、とサーシャが呟くがそれは上条さんの耳にはとどかない

上条さんはそうだなぁ、と腕を組むと

上条「買い物なら第七学区でもいいし…遊園地とかなら第六学区かなぁ…」

上条「でもミーシャの服も少し買っときたいし、今日は買い物に行こうか」



バヤリース飲み終わるまで書こう

ミーシャとワシリーサが出てきてカナミンの服着せようとしたのって何巻だっけ

解決した12巻だった

上条「じゃあ行くか」

上条が言うとサーシャはその後に続く

『テンメェェェェェェェェェェェッ!!!!!』

上条は初めて、サーシャには聞き慣れた声が聞こえた

壁から小さな人形が現れ上条の顔にドロップキックを仕掛けるが、空中でサーシャのバールに弾き落とされる

『さ、サーシャちゃん!?』

サーシャ「第一の質問ですが、覗き見ですか」

『違うもん!サーシャちゃんが服を着替えたって反応がぬぅぅぅおあ!!』

グチャリ、とサーシャは金槌で人形を叩き潰す

サーシャ「第二の質問ですが、衣服の脱着を監視する霊装などいつ仕掛けたのですかクソ野郎」

『それはひ・み・つーえへへあは―――それよりそこの猿は何者ぶち殺すぞコラ』

上条「えっと、何がなんだか…」

上条さんは目の前で展開される光景にまったくついていけなくなっている

サーシャ「面倒なので解答ですが問題ありません上条当麻、さっさと行きましょう」

『ひ、ひどい!?サーシャちゃん事情の説明も無しなの!?でもそんなサーシャちゃんも可愛いなコンチキショー!』

サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」

『待ってサーシャちゃん!この際服とかどうでもいいわ!その野郎は誰なの!?ああでもワンピース姿のサーシャちゃんもラブリー!!』

サーシャ「補足説明しますと上条当麻に危害を加えた場合、生命の保証はしかねます」

『…………………………えっ!?事情が飲み込めないんだけどー!?』

『付き合ってる!?どういうことお母さん許しませんよ!!』

『ちょっとーサーシャちゃん!?分かるように説明して欲しいんだけどー!?』

『サーシャちゃーん!聞いてサーシャちゃーん!!!』

上条「…なあ」

道中延々と語りかけてくる声にがだんだん悲痛になってくるのに耐え切れなくなった上条さんが口を開く

上条「返事しなくていいのか?」

『ほらほらサーシャちゃん、このクソ猿も言ってることだし事情を説明してー!』

サーシャ「第一の解答ですが、必要ありません」

上条「サルって…それにサーシャも、お母さんならキチンとこういうことは説明したほうが…」

『こ、こういうこと!?私のサーシャちゃんにナニしてくれてんだコラァ!?むしろナニしたのか!―――くっそぅ写真ください』

サーシャ「第二の解答ですが、これは私の母ではなく上司です」

サーシャ「補足説明しますと、これはワシリーサという明らかに偽名のクソ上司です」

ワシリーサ『んもう、サーシャちゃんったらー恥ずかしがらなくてもいいのにぃ』

上条「上司…?」

サーシャ「ロシア成教の特殊部隊『殲滅白書』の実質的まとめ役です」

上条「それって凄い偉い人じゃないのか…?」

特殊部隊の一番上の人、ということでビクビクしてしまう上条さん。上条さんの頭の中ではスーツに身を固めた三角眼鏡の老女が腕を組んでいた

ワシリーサ『サーシャちゃんどういうことなのぉー…好きな子がいるなら言いなさいってあれほど言ったのにぃ』

サーシャ「第三の解答ですが、偉い人です。が、この場面では特に気にする必要はありません」

ワシリーサ『あれ?私ハブられてる!?』

上条「いや、説明くらいはしておいたほうがいいんじゃないか?」

サーシャ「第四の解答ですが、説明しようがしまいがこいつはついてくるので無視してうちひがれるのを待つのが一番です」

ワシリーサ『何!?サーシャちゃんから放置プレイのお誘い!?』

上条「あー、ワシリーサさんでしたっけ」

ワシリーサ『何よ泥棒猫!』

上条「……えっと」

サーシャ「第五の解答ですが、これから上条当麻とデートです、邪魔しないでください」

ワシリーサ『なん…だと…』

ワシリーサ『どどどど、どういうこと!?』

サーシャは声のする方向に向き

サーシャ「第六の解答ですが、これから二人で買い物の後二人で一日を過ごす予定です」

ワシリーサ『…………い』

上条「い?」

ワシリーサ『一本足の家の人喰い婆さん、髑髏のランプをくださいな。不実な継母達を焼き殺す、炎を噴き出す髑髏のランプを』

ボバッ!!と炎が上条さんの姿を塗りつぶす

ワシリーサ『へっへーん』

サーシャ「……」

ワシリーサ『駄目よサーシャちゃん!異教の猿にまともな男はいないんだから!それに私より弱い人間にサーシャちゃんを渡す気なんてないんだから!』

サーシャ「第七の解答ですが、それならば合格ですね」

ワシリーサ『は?』

炎が晴れた後、そこには右腕を突き出した上条さんの姿が

上条「な、なんなんだ…」

ワシリーサ『こ、こんなの小手調べでしかないんだから!』

―ハイパーワシリーサタイム―

ワシリーサ『……なんで効かないの!?とっとと死ねよクソガキ!』

上条「もう帰っていいですか…」

サーシャ「第一の解答ですが、そろそろ諦めてください」

上条(あ、リセットされた)

ワシリーサ『サーシャちゃん…し、仕方ないわね…』

ワシリーサ『上条当麻!サーシャちゃんとエッチするときは連絡しなさい!』

ビシッ!と上条さんを指さす人形をサーシャはクレータが出来るくらい思い切りぶっ潰した

バヤリース飲み終わった

上条「ちょっ!?サーシャどこ行くんだ?あのクソ上司を殴りに行く?ちょっと待った待った!服買いに行くんだろ!」

サーシャの両肩を掴む上条さん。幻想殺しで魔術を封じられている為にバタバタと両手を振ることしか出来ないサーシャ

サーシャが冷静になるまで羽交い絞めにしてしばらく待つ。しばらくして冷静になったのか「ワシリーサ殺す」と呟きながらも暴れるのをやめる

サーシャ「第二の解答ですが、もう冷静になりました。離してください」

上条「本当に?離した途端に走って壁越えたりしない?」

サーシャ「第三の解答ですが、しません」

上条「そ、そっか」

拘束を緩めた瞬間にバランスを崩したサーシャが転びそうになる

それを支えようとした上条さんは離しかけていた手を戻し、サーシャを支える

上条さんの手がサーシャの小さな胸をぎゅむーっとホールドしてしまった

サーシャ「―――――ッ!!」

上条「大丈夫か?………ん?」

ワンピースの布地は薄い。サーシャはいち早く現状を認識し逃れようとバタバタと暴れる

上条「やっぱり行くつもり満々じゃねえかッ!!!」

サーシャ「だだだだだ、第一の質問ですがあなたはこんな公道で何をするつもりですか!?」

ねえID:VFMmY7p90は?



上条「何ってお前を止めてんだろうが!」

サーシャ「だ、第二の質問ですが揉みしだくとは止める部類に入るのですか!?」

実際には上条さんは手を動かしていない。サーシャが暴れるので揉む、というより撫でる?状況になっているのだが

上条さんは逃がしてはならないと必死で。サーシャは離れようと必死で気づいていない

上条「さっき冷静になったとか言ってたじゃねえか!」

サーシャ「第四の解答ですが現在混乱しているのはあなたのせいです!!!」

上条さんはその発言に「ん?」と疑問の表情を作ると拘束が僅かに緩む

その隙にサーシャは上条さんの腕から脱出する

上条「あ!?」

サーシャは壁に背中をつけて両腕で胸を隠し、ワシリーサが見たら悶絶するような表情をして上条さんを睨む

上条「な、なんだよ」

サーシャ「第三の質問ですが、よくそれだけ鈍いままでいられますね」

じゃあ待とう

上条「え?上条さんはなにをしたんでせうか?」

サーシャ「第四の回答ですが、いい加減にしろぼけぇ!! 私が何故言わなければならないのですか」

上条「それでもなにがなんだか」

サーシャ「第五の回答ですが、もう怒る気も失せました。 それよりも早く買い物に行きましょう」


早く続き来い!

続きを・・・

>>457
書いて欲しいよね

さあ9DXDatT4P早く!!

上条「じゃあ行こうぜ」

サーシャ「は、はい!」

第一の質問ですが、何故残っているのですか…

じゃあ今から三ツ矢サイダー買ってくる

三ツ矢サイダーのんでる間だけ書く


上条「あのサーシャ様」

サーシャ「……」

上条「なんで怒ってるんでせうか……?」

サーシャ「第五の解答ですが、怒っていません」

全身からオーラのようなものを漂わせてついてくるサーシャにビビる上条さん

上条「何かわたくしがイケナイ事をしてしまったのなら謝りますが土下座で」

サーシャ「………」

上条「ひいぃぃっ!やっぱり怒ってるじゃねえか!」

ズザーッ!と土下座モードに移行する上条さんをサーシャは前髪の奥から見つめてため息をつく

サーシャ「第四の質問ですが、何が悪いか分かっていますか」

上条「いえまったく分かりませんですます」

サーシャ「第五の質問ですが、私と上条当麻の関係はなんでしょうか」

上条「……」

サーシャ「第六の解答ですが、恋人です」

サーシャ「第六の質問ですか、カップルは道を歩く時乳房を揉みしだくしょうか」

上条さんははっ!と両手を見つめると

上条「あの時この両手はサーシャの……!?上条さんの欲望は無意識のぐぼふぁっ!」

サーシャはどこからともなく金槌(ショックレスハンマー1520円)を取り出すと上条さんを殴り飛ばす

サーシャ「第七の質問ですが、恋人とは道を共に歩く時にどうするのでしょうか」

そう言うと倒れている上条さんに手を差し出す

上条「あー、」

上条さんは頭をぽりぽりかくと

上条「仕方ねえな……ほら」

ぎゅ、とサーシャの手を握り立ち上がる

そしてそのまま共に道を歩いた

サーシャ「第六の解答ですが、半分だけ正解です」

ぼそりとサーシャが呟いた

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org543082.jpg

>>550
なにこれ

セブンスミスト

サーシャ「だ、第一の質問ですが、どうでしょうか」

白のブラウス、紺のプリーツスカート。若干常盤台の制服に見えなくも無い

上条「似合ってる似合ってる(お、リセットされた)」

サーシャ「……第二の質問ですが、真面目に見ていますか」

上条「見てる見てる」

上条さんが携帯から目を上げると目の前にサーシャの顔があった

上条「うわぁっ!」

サーシャ「第三の質問ですが、余所見しながら私の服装の評価はできるのでしょうか」

目の前でサーシャの前髪ごしに見つめられて詰め寄られる上条さん

上条「すいませんでした……」

三ツ矢サイダー飲み終わった

サーシャはコツンと上条さんにおでこをぶつけると

サーシャ「では第四の質問ですが、どうでしょうか」

言って、その場でくるりとターンする

上条「可愛いですはい」

サーシャ「………」

上条「あれ!?なんでせう!?わたくしめ何か間違ったこと申しましたでせうか!?」

ぷくー、と頬を膨らませる。前髪で隠れて見えないが目尻には涙も溜まっている

そんなサーシャの様子にひたすら慌てる上条さん

上条「姫、なにゆえそのように怒っていらっしゃるのですか!?」

サーシャ「……………………………第五の質問ですが、どうしてそう恥ずかしがるのですか」

上条「恥ずかしがるとは!?上条さんは羞恥プレイもオッケーな子ですよ!?」

サーシャ「第一の解答ですが!『可愛いよサーシャ』くらいは言えないのでしょうか!」

腕をブンブン振って怒るサーシャ

上条「いえ上条さんはダディクールでは無いのでそんな歯の浮くようなセリフはとてもとても」

上条さんはサーシャにポカポカと殴られた。ちなみに店員さんはその光景をほんわかした表情で見つめている

店員「お客様にはこのお洋服がお似合いになると思いますよ」

店員さんが持ってきた洋服は

上条「ゴシックロリータ……」

戦慄して上条さんは服とサーシャを交互に見つめる

サーシャ「第二の解答ですが、似合う似合わない以前にそんな服を着て街を歩きたくありません」

店員・上条「えー……」

サーシャ「第六の質問ですがどうして二人してそんなガッカリした顔をするんですか!!!」

店員「似合いそうなのに……」

上条「絶対可愛いのに……」

ワシリーサ『絶対可愛いわサーシャちゃぁん♪』

とりあえず人形だけ吹き飛ばしておいた

サーシャ「…………ッ!!!」

俯いた顔は羞恥で紅く染まり、おなかの前で揃えられた拳は堅く握り締められていた

店員「お人形さんみたい……」

上条「………」

店員さんはうるうると涙をこぼしそうなくらいに感動して、上条さんはポカンと口を開けていた

サーシャ「第七の質問ですが、か、上条当麻、感想を!!」

上条「えっ!?すげえ可愛いけど……」

サーシャ「第八の質問ですが、けどなんですか!」

上条さんはふらふらとサーシャに近づくと、おもむろにお姫様抱っこした

サーシャ「!?」

上条「ほんとにお人形さんみたいだな」

サーシャ「第九の質問ですが何をしているのですか!?」

上条「あー、可愛いな」

サーシャ「――――ッ!!」

よし寝る

第一の解答ですが、夜勤だから寝ないと死ぬのです
第二の解答ですが、あらざる者との戦いは夜間が基本なんです

つまりおやすみ誰かが続き書けばいいと思うよ

乙です。

続きかこうにもこの先の展開が思いつかないから挫折

サーシャは思い出した。
以前ワシリーサと買い物に行ったときの事を。

ワシリーサ「サーシャちゃんくぁいー!!」

サーシャ「ビクッ」
当時のサーシャはまだワシリーサの元についたばかりで会話も成り立たなかったのだが上司は今と変わらず
過度なスキンシップを繰り返していた。思えばこの経験があったから今のサーシャがあるわけだが。


無理だ後は任せた!

上条「御坂の妹じゃねーか、何してんだ?」美琴「えっ?」
上条「御坂の妹じゃねーか、何してんだ?」美琴「えっ?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262836023/)
佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」
佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262670455/)
インディビジュアリスト「とうまー」上条「・・・。」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262530180/)
ミサカ「貴方は私と似ていますねとミサカは返答します」
佐天「なんならわたしのパンツ見るぅ?」 上条「うん」
初春「ぱーそなるりありちwwwwwwwww」
美琴「ちょっとアンタ!!なんで無視すんのよ!!」 上条「・・・」
美琴「ちょっとアンタ!!なんで無視すんのよ!!」 上条「・・・」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262879796/)
黒子「ミサカお姉様…ですの?」
上条「まきますか?まきませんか?」
上条「まきますか?まきませんか?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1263058951/)
美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」 - SSまとめ速報
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御坂「やだ・・・どうしよう、みんな男になってる・・・」
インデックス「黒豆サイダーならあるんだよ?」
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262790222/)

上条「あ、これ着たまま帰りたいんですけどいいですか」

店員「喜んで!」

何故か嬉々として会計を始める店員さん

サーシャはその間ずっと上条さんの腕の中にいました

店員「ありがとうございましたー!」

やたらハイテンションな店員さんに見送られて上条さん一行はセブンスミストを後にする

上条「さって、これからどうする?」

サーシャ「…………」

上条「お、おいサーシャ?」

サーシャ「第一の解答ですが、もう少しこのままでいてください」





あとは頼んだ

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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年09月18日 (日) 08:36:31   ID: VwFsq_8L

色々酷いがこれはこれで面白い

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