美琴「ちょっとアンタ!!なんで無視すんのよ!!」 上条「・・・」(364)

上条「はぁ?ビリビリを無視しろだって?」

 冬休みでごろごろしていた上条は突然のことに驚きの声を上げた。それもそのはずである、大飯食らいのインデックスが突然居なくなり、めったに訪ねてこない隣人が

 いきなり血の気の多いビリビリこと御坂美琴を無視しろといってくるのだから。

上条「おいおい、そんなことしたら俺がアイツに殺されちまうじゃねえか!!上条さんは詳しく説明してほしいですねぇ・・・」

 上条は驚きながらも冷静に、訪ねてきた隣人、土御門に理由を求める

土御門「それがにゃ~カミやん。昨日学園都市に魔術師達が数人潜入したって情報が入ってきたんだにゃ~。そいつらの目的は上条勢力の主要人物の命・・・つまりカミやんと親しい人を狙ってるんだにゃ~」

上条「!! それじゃあインデックスは!?アイツは無事なのか!!!」 

 上条の言葉を聞きながら土御門は説明を続ける

土御門「落ち着け!カミやん。それで魔術側と関係があるインデックス、ディープブラッドはネセサリウスで保護することになったんだが、、美琴たんは対象にならなかったんだにゃ~・・・」

上条「はぁ? ・・・ふざけんな・・アイツも危険なんだろ!?なんで放っておくんだよ!!魔術と関係あるとかないとか関係ないだろ!!アイツはすごい苦しい目にあったばかりなんだぞ?そんなことってありかよ!

アイツの命より魔術のほうが大切だっていうなら、俺はその幻想をぶち殺す!!」

 上条は右の拳を握り締めながら言う。

土御門「カミやんの言うこともわかる。だがな、これは上の決定なんだぜぃ・・・。」

 土御門は申し訳なさそうに告げた。


上条「それで・・・ビリビ・・御坂を無視すればあいつは大丈夫なのか?というか事情を説明すれば無視じゃなくてもいいんじゃね?」

土御門「100%とは言わないが・・カミやんと交友が薄いと奴らは判断するから大丈夫だろう。3週間後には追跡能力に特化した魔術師が到着するからその間だけ無視すればいい、それと説明についてだが・・

彼女を魔術側に巻き込みたいのかにゃ~?なんか適当に理由つけたとしても、いつ見られてるかわからないから危険だぜぃ」

 はぁ・・と上条はため息をつく

上条「わかった・・アイツには、これは悪いがしかたないなぁ..二人のこと頼む」

土御門「すまないにゃ~。なんだったらカミやんが倒してくれてもいいんだぜぃ?」

 土御門はニヤリとする

土御門「旗男のカミやんだからにゃ~。美琴たんのピンチに颯爽と参上してくれるのを期待してるんだぜぃ」

上条「へっ、俺が無視したとしてもアイツは気にならないだろうし、それで安全に過ごせるなら問題ねぇよ。インデックスと姫神のことは頼んだぞ?」

土御門「わかったぜぃ。おっと、妹と飯食いに行く約束あるんだった・・・3週間留守にするからにゃ~たっぷりサービスしてくるぜぃ」

 土御門は上条に手を振りながら出て行った。

上条「ふぅ・・3週間か・・まぁ学園都市には230万人もいるんだし。そうしょっちゅうあわないだろ。」

 上条は半ば癖となりつつある独り言をつぶやく。

上条「んじゃ、俺も夕食にしますかね~ ガラッ あれ?あれー?わたくしは幻想を見ているのでしょうか・・・」

 上条は冷蔵庫に右手を当ててみるが何も変わらない

上条「くそおおおおインデックスの奴!!冷蔵庫の中身全部食べていきやがった!!!」

 冷蔵庫の中身は全滅だった。。残っているのはマーガリンとケチャップだけ・・。仕方ないので上条はスーパーに買い物に出かけた

上条「はぁ・・・不幸だ・・・手持ちは3000円か・・」

???「ねぇ・・なにやってんの??」

 寂しそうに財布を見ていると後ろから話しかけられた。聞きなれている声に一瞬反応しそうになり、自分の不幸に涙しそうになったが上条は無視してスーパーへの道を歩いていく

美琴「ちょっとアンタ!!!なんで無視するのよ!!」

 続き頼んだ^^

携帯厨の俺に任せろ

           /ヽ  ,. . .-‐…‐- . .
        {_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、

        {>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
      /: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
.   /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}

   /: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| /   |:i : : :}: : : };;;∧
.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从  从-‐ノ: : :/Y: : :.   
 /: : / /: :/: : : V(.  弋ツ    心Yイ : ∧ノ: : ハ  
 !: : :!//i: : : : : 个i ''''     , {ツ /彡く: ハ: : : :i
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入   _     /: : : ∧: i i: : : |
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、  `  イ: : : :/ }: リ: : :ノ   ジャッジメントですの!
: : :/\: : V : /ノ:/     VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :}
 (  ー=ミ  彡'  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ
   r=彡' ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(
   `フ   (   |   \_/  x个彳)   ∧   \
             ヽ   | _/  ∨ {\  /、ヽ     ヽ
            ヽ  ー-ヘ.    ∨j   ヽ{__>  . _}
            〉    \   \
               /       \   \
           /           \   \
            〈               j\   \
          / ー--==ニニ=く  \

SSをなめてた、40分くらい考えて、これだけ・・・受験勉強に戻るわ。

>>7がんばれ!

なんでこうビリビリはこうタイミングが悪い時に現れるんだ
土御門に関わるなと言われてたし無視するか
上条「・・・」
なんでこいつは無視するのよ
どうせめんどくさいやつと思ってるんでしょ
懲らしめてやる
美琴「無視すんなやゴラァァァァァ」
と鋭いスピアタックルを上条に浴びせた
上条「ごはぁっ!」
「ビリビリ何しや…」
いけないビリビリを無視しないといけないんだった

上条「今日の晩飯は何にしようかな~♪よし肉もやし炒めにしようちょうど豚肉半額だし」 

なんでこういうときに限ってビリビリタイミング悪すぎだろ
まあ土御門に言われたし無視すっか
上条「今日の晩飯は何にしようかな~♪」

あっ、こいつシカトしやがった
もう一度話しかけて無視したらお仕置きだとビリビリは上条の耳元で大声をだして
ビリビリ「お~い、あんた聞こえてる?」
聞こえないふりをつづけよう
上条「そうだ、肉もやし炒めにしよう豚肉半額だし」

ビリビリ「無視すんなやゴラァァァァァ!!」
と上条にスピアタックルを決めた

悪い投稿されてないとおもって同じような内容かいちった

後のほう基準で書くわ

上条「ごはぁっ」
我慢、我慢。これもビリビリのためだ
まず野菜コーナーにいこう
ビリビリ「あっ!こらぁにげるなぁ」
もうっ…なんであいつは私をさけるのよ
とビリビリは上条をおいかけていった

上条「おおっもやしが一袋十円だ。これはかいだな。さあつぎは豚肉だ」


早くしないとビリビリがくるな

上条はビリビリを振り切るために豚肉売り場にいそいだ

ビリビリ「野菜売り場のほうにあいつが行ったと思ったのに、どこに行った?」

と野菜売り場をキョロキョロ見回したら肉売り場に向かうツンツン頭を見つけた

ビリビリ「あんにゃろう、なんで私を避けるのか問い詰めてやる」

と上条のほうに駆けていった

上条「さあ豚肉買ってさっさとかえるか」

ビリビリに絡まれるとめんどくさいし

ビリビリ「ねぇ、あんた待ちなさいよ」

上条はビリビリを無視していたが
ビリビリが上条の肩をつかんで自分のほうに振り向かせて

ビリビリ「あんたなんでさっきから私を無視すんのよ。」

なんで俺をほっといてくれないかなあ

上条「…」

ビリビリ「ね…ねぇ…なんで無…視するの…よ…わ…たし、あん…たに嫌われ…るよう…なことし…たぁ(T-T)」

おいおいおいおいまじですか上条さんが泣かせてしまったんですか、
意味わかんないですけどこんなんで泣くやつでしたっけ?

通りすがりの買い物客が生暖かい目でみながら

買い物客「あらあら、あなた、彼女をなかせちゃだめよ」

若いっていいわねーと明らかに同い年ぐらいのやつが言いながら通り過ぎていった

穏便におさめるためには話しかけるしかないな。はぁ…不幸だ

上条「ビリビリ泣くなよ、お前が嫌いだから話しかけなかったわけじゃないぞ」

ビリビリ「じゃあ…ヒック…な…んで…よ、ヒック」

上条「あーまー、なんていうか、いろいろあって」

ビリビリ「なによ…ヒック…どうせわたしのこと…ヒック面倒くさい女だと思ってるんでしょ?」

上条「そんなことはないぞ、お前は俺にとって大切な…」

えっもしかして告白されるの!?

上条「仲間だからな」

ビリビリ「そっか…仲間…か」

なんかビリビリはまだ悲しそうな顔してるぞ
なにがいけなかったんだ?

上条「なんか俺、悪いこと言ったか?」

ビリビリ「ううん、そんなことない」

上条「そっか、もう大丈夫みたいだな。じゃあおれは買い物すませてかえるから」

はぁ~だめだ関わらせちゃったな
次からは気をつけよう

ビリビリ「待って!」

上条「なんだ?」


ビリビリは顔を真っ赤にさせながら

ビリビリ「えっと…お詫びにというか、なんというか、料理を作りに行ってあげてもいいわよ」

続きは誰かよろしく

・・・今日は無理だが、、保守しといてくれたら4から続き書くわ、

なんか途中で放棄したのが気になって気になって。。おもわず今書きだめ中。

ちなみに俺禁書アニメと電磁砲アニメしか見てないからよく分からんのよね。。

だからアニメまでのキャラしか出ないけどよろし?おかしいところアってもご愛嬌でよろしく

>>4から
  :
:
:

 
                           時間は少し戻って・・ 



 黒子は昨日学園都市に何者かが侵入したらしく、朝から仕事で彼女は襲われることが無かった。せっかくの休みなのに働くのもかわいそうだったが、いつも襲われる彼女に

 とっては、のんびりできる朝はありがたいことだ。だが寮でゴロゴロするのも性に合わない美琴は学園都市をぶらつくことにした。目的はもちろん上条当麻に会うためである。美琴は絶対能力進化実験の際彼に助けられてから

 特別な感情を彼に抱いていた。

美琴「はぁ・・・会いたいなぁ・・・ハッ!ち、、違うんだから私はゲコ太の新作を探しにきただけよ!そう、そうなのよ!」

 思わず口から出た言葉に一人でツッコミを入れつつファンシーショップに入っていく。

美琴(どうしてあんなに可愛いのにゲコ太は奥のほうなのかしら?みんなセンス悪いわねぇ・・)

 などと考えながら他の賞品に目もくれず奥に歩いていく。

 そう、美琴が大好きなゲコ太は非常にマイナーなマスコットキャラクターなのである。それゆえに隅っこのほうに小さいスペースがあるだけだった。

美琴「お、、、か、、かわいい、、」カァァ

 新商品がでてたんだ!と結婚式の礼装を着ているゲコ太を早速手に取る。そのとき、隣にウエディングドレスを着たピョン子もいるのに気づいた。


美琴(これ・・プレゼントとかどうかな。。?・・・お、、お礼に、、渡すんだから・・いいよね!!??い、、いつも助けてもらってるし・・うん!深い意味は無いもん!)

 そう自分に言い聞かせながら結婚式仕様のピョン子を勢いで買ってしまった。礼装のほうはプレゼントの袋に入れてもらい、店を後にした。

美琴(さすがに・・・意味深すぎるかしら・・でもあいつは鈍いからコレくらいが丁度いいのかも・・・これで気づいてくれて・・・それから・・・)カァァ//

 好きっていわれたらどうしよぉーなどとアホなことを考えながら歩いていると、いつの間にか、彼とよく会う公園まで来てしまった。

美琴(もし来たらどうしよう・・・なんて話せばいいかな~?ニヤニヤ 私にちょっと付き合って?つ、、つきあう、、ボンッ ・・・なんて話そう・・・)

 などと考えてる間に何時間も過ぎていった。今は冬である。当然寒い、、美琴は明日は暖房装備で一日中張り込もうかなと考えながら帰る準備を始めた。その時である、公園の外の道路を歩いてるツンツン頭を発見した。

美琴(き、、きたあああ・・・なんて話そう・・元気~?って自然に行こうかな・・?あ、、行っちゃう・・急がなきゃ!タタッ)

 何時間もシュミレートしたにも関わらず彼に出会った瞬間全て忘れてしまった。全速力で追いかけていると、彼は立ち止まって俯いていた。ちゃ、、チャンス!と思い声をかけた。

美琴「はぁはぁ・・・ねぇ・・なにやってんの??・・・ちょっとだけ・・いいかな・・?」

 ちょっと練習と違ったがいつもよりトゲトゲしく言わないで済んだと、美琴は心の中でガッツポーズする。しかし上条は反応せず、また歩き始める。

美琴(え・・どうして・・聞こえてるわよね?こんな近くまで走ってきたんだもん。。)

 今度は大きな声で話しかける。だがいつものようにトゲトゲしい言葉に戻ってしまった。

美琴「ちょっとアンタ!!!なんで無視するのよ!!」

上条(はぁ。。俺はなんて不幸なんだ・・・御坂には悪いが・・タタッ)

 突然上条は全速力で走っていった。あまりに突然で美琴は後を追うことが出来なかった。

美琴(え・・・どうして・・いつもは、なんだかんだいっても立ち止まって話し聞いてくれてたのに・・・え・・)

 おやすみ

 美琴は買ったばかりのピョン子を力強く握り締めたままその場に立ち尽くしていた。


黒子「まぁお姉さま、まぁまぁまぁお姉さま!何をなさっているんですの?あ!またピョン子なんて少女趣味な物を・・・お姉さまは我が常盤台中学が誇るLv5超電磁砲なんですから、もっと上品なものをお買い求めになられたほうがよろしいと思うんですが・・・」

 あれからどのくらい、そうしていたのだろうか、後ろから見知った声を聞いて美琴はハッと気づいた。

美琴「な、、なんでもないわよ!!ってかゲコ太シリーズを馬鹿にしないで! ・・・アンタどうしてここに?」

黒子「調査がおわr・・まったく収穫なs・・まったくとんだ迷惑でしt・・」

美琴(どうして無視されたんだろ・・今日は忙しかったのかな?そうよね・・なんか用事があったに違いない、、絶対そうよ!明日は無視した分とっちめてやるんだから!!それで、そのお詫びにデ、、デートとか!罰ゲームにしようかなぁ。。)

黒子「ちょっと!!聞いてるんですの?お姉さま!!」

 美琴は全く聞いてなかった。そのまま彼女は寮に帰り彼へのプレゼントであるゲコ太を忘れないようにジャンバーのポケットに入れてから眠りについた。

 1週間の時が流れた。。。彼女の予想とは違い上条は明らかに故意に無視していた。彼女の顔を見ると彼はすぐに走って逃げる。電撃を放っても右手で打ち消され、すぐ逃げられてしまう・・

黒子(・・・どうされたんでしょうか・・?)

 黒子はベットに座っている美琴を見つめる。

美琴(・・・・・・・・・・・・)

 美琴は何も考えられなかった。ただうつろな目でベットの上に座っている。自分のパーソナルリアリティを崩壊させるほどの存在である彼からの拒絶は彼女にとって死ぬことよりも辛いことだった。

 彼女のパートナーである白井黒子は既に美琴の異変に気づいていた。美琴は自分と公園であった日から、毎日これでもかという防寒装備で朝早くから夜遅くまで帰ってこない。

 そして食事もろくに喉を通らないのか。頬はこけ、あんなに綺麗だった肌がガサガサになっている。

黒子「お姉さま・・最近変ですのよ?どうしたのです・・?」

 黒子が美琴に恐る恐る尋ねる。しかし美琴の瞳には光は戻らず、ただ虚空を見つめていた。

黒子「また・・・あの殿方、上条当麻が原因ですか?」

美琴「!!!」

 美琴の瞳に光が戻った。それと同時に彼女の目から透明な液体が流れ出す。。

美琴「うっ・・うっ・・・くろこおお・・・・グスッ うあああああああああああああああああああ」

 美琴の涙は乾くことなく黒子の制服を濡らしていく・・・。そんな美琴を黒子は沈痛な気持ちで抱きしめるとともに、美琴をこんなに苦しめた上条当麻に殺意を抱いていた・・・。

殺意!?
唐突すぎてびびった

>>44 大好きなお姉さまが頬こけて、精神的にも擦り切れて号泣している、

さらに原因は憎いながらも信じていた猿人類ってわかったら殺したくなるかなぁとw

 やりすぎたか・・

黒子「お姉さま・・落ち着くまで泣いてください。黒子はずっとそばにおりますから・・・」

美琴「くろこ・・・くろこおおお うあああああああああああ」



黒子「・・・今の話をまとめますと、お姉さまが話しかけても反応しないばかりか逃げてしまわれると・・・」

 美琴が落ち着いたのを確認してから黒子は美琴が苦しんでいる理由を聞いた。上条当麻と会いたくて公園をうろついていたこと、話しかけても無視されること、走って逃げてしまうこと、それが1週間も続いていること

 、、、話している途中何度も美琴が泣いてしまい聞くのが大変だったが、ようやく全てを聞きだすことが出来た。

美琴「・・・うん・・・。」

 美琴はまだ泣きながら枕を抱きしめている。

黒子「まったく心当たりは無いんですよね?例えば嫌われるようなことをしたとか・・」

美琴「き、、嫌われたのかな・・??う、、うう、、・・・ぜんぜん・・・全然心当たりがないのよ!急に・・・私はあのプレゼントを渡したいだけなのに!!!」

 美琴はジャンパーのポケットを指差す。

黒子「・・プレゼント?そうなんですの・・・お姉さまが必死にプレゼントを渡そうとしているのに無視するうえに逃げ出すということですのね・・・」

 黒子は怒りのあまりプルプルと震えている。

黒子「でわ、、お姉さま一緒に神条当麻の元へお姉さまを無視する理由を尋ねに行きましょう。」

美琴「え、、、でも・・・行ってもたぶんあいつ逃げるだろうし・・・無視されるし・・う・・うう・・」

黒子「大丈夫です!わたくしはテレポーターですのよ?逃げてもすぐ捕まえられます。納得できない理由だったら右手をちょん切って地面に埋めて差し上げますわ!!」

 黒子は自信満々に言う、後半はほとんど本気で思っている。むしろ理由を聞く前に埋めてしまいたいくらいだ。

美琴「ありがとう黒子・・・じゃあお願いできる?」

黒子「当たり前じゃないですの、お姉さま。黒子はいつもお姉さまのみかたですの」

 黒子は笑顔で答える。

美琴「ありがとう・・・・」

 ガチャ、美琴は当麻へのプレゼントを握り締めポケットにピョン子を入れて、黒子と共に寮を出て行った。


 一行漏れてた・・・すみません

上条(はぁ・・・御坂・・やっぱりあれ泣いてたよな・・)

 昨日あの日にしたように美琴をスルーした。美琴は待って!っといっていたが、巻き込むわけにはいかない、そう思い全力で逃げた。ふと後ろを振り向くと

 御坂が膝から崩れ折れ両手で顔を押さえていた。

上条(何があったんだ・・・くそっ!・・どっちにしろアイツを苦しめてるじゃねえか。。。どうすればいいんだ・・)

残りは書きだめて今日の夜投稿します。

 この人数からして・・・夜まで残ってなさそうですが・・・w

見てくれてる方駄文申し訳ないです(_ _)そしてありがとー

あれ?これ狙われてるの上条さんだから土御門が裏でちゃんと事情説明すれb
あ、なんでもないです

>>61 ・・・うは・・・その通りだわ。。。なんか辻褄合うように修正します

 指摘ありw

土御門も御坂がそこまで、ぞっこん、だとは思わなかったってことで・・w

美琴「あんたよ!あんた!」上条「…………」

美琴「あんたよ!あんた!」上条「…………」 - SSまとめ速報
(http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1261/12610/1261027724.html)

BADENDバージョン

 毎日美琴と遭遇することから考えてアイツは相当な理由があるんだろう。。これ以上アイツを苦しめたくない・・・しかし話すと魔術師にばれちまう・・・

 あの後美琴を無視することに耐え切れなくなった当麻は土御門に少しくらいは会話しても大丈夫なのではないかと尋ねた。しかし土御門がいうには、

 その魔術師連中の内一人の能力は対象者と話した人間の情報を得る能力だそうだ。例を出せば滝壺のAIM追跡みたいなのの個人情報版である

 アイツは今、苦しんでいる。。俺と話したら解決できるかもしれないが、魔術師に襲われる可能性がある。。どうすればいい・・・アイツが笑っていられる選択は・・

 苦しまずに居られる選択は・・・カミやんg・・・・考えろ・・倒してくれてm・・考えろ・・・・・・・・・・・

【上条】「・・・・・・・」

【上条】「・・そんなの・・・・簡単なことじゃねえか!!」

 上条は右の拳を握り締め、土御門が彼に言った言葉を思い出した。


  カミやんが倒してくれてもいいんだぜぃ?


【上条】「美琴を苦しめる腐った幻想があるなら、俺が何度もぶち殺せばいいだけじぇねえか!!!」

 ガチャ、上条は美琴のことを思いながら、寮を飛び出していった。

ちょっと時間あったんで投下しました。魔術師の能力については

無視する理由を強固にするための+αが欲しくて出しただけなので

深く考えないでくれたら嬉しいです・・・。矛盾しないようなの考えたけど俺には駄目だった^^;

文字で会話したらいいんじゃね?と思ったが心のなかにそっと留めて置く

>>88なるほど。。。

補足:土御門との会話の内容
 

 プルルル、プルルルルルル ガチャ

【土御門】「ほいほーい、なんだいカミやーん」

【上条】「忙しいところすまねえな。」

 美琴を無視することに耐え切れなくなった上条は土御門に電話をかけていた。

【土御門】「全然かまわないにゃ~。そっちは、ちゃんと無視できてるかぃ?」

【上条】「その話なんだが・・・御坂の奴相当な理由があるみたいで。。毎日話しかけてくるんだ。

     昨日なんて俺が無視したとき泣いてるみたいだったし」

【土御門】「ふむふむ・・・カミやんはそれほど自分のことを思ってくれてる女が居ると自慢していると・・・。」


【上条】「はぁ?なにいってるんですかぁ、土御門さん・・・。 話戻すけど、あまりに可哀想でな・・

     少しくらい話してもいいか?」

【土御門】「絶対だめだ。」

【上条】「なんでだよ。ちょっと話すくらいじゃ交友関係なんてわかんねぇだろ??」

【土御門】「それなんだがにゃ~。潜入した魔術師のことを調べてわかったことがあるんだぜぃ・・。

      侵入した魔術師のうちの一人がカミやんの周りを調べるために術をかけたみたいでにゃ~。

      カミやんと話したりしたらその相手の情報全てが相手方に伝わっちまうんだにゃ~。主に敵国を探るための魔術なんだが。。

      あ、もちろん俺は大丈夫だぜぃ?」

【上条】「それが俺にかけられていると。。。んじゃ右手で頭触ったら大丈夫なんじゃねえか?」

 上条は携帯を左に持ち替え、右手を頭にあてる。

【土御門】「脳に直接かける魔術だから幻想殺しでも無理なんだにゃ~。。解く方法は魔術の元となっているものを消すか。

      魔術師を倒すしかないんだにゃ~」

【上条】「そうか・・・。じゃあ無視を続けるのが一番安全なのか・・・。」

【土御門】「そうなんだにゃ~。それかカミやんがぶっ倒すかなんだにゃ~。

      ・・・あ、、そろそろいいか?なんか俺呼ばれてるみたいだぜぃ。。」

【上条】「おう、忙しいところすまんな。」

 プツ、ツーツー

【上条】(ぶっ倒す・・・か・・)

 土御門には、ああ言ったがアイツが苦しんでいるのには耐えられねぇ。。俺と話したら解決できるかもしれないが、魔術師に襲われる可能性がある。。

 どうすればいい・・・アイツが笑っていられる選択は・・

 苦しまずに居られる選択は・・・カミやんg・・・・考えろ・・倒してくれてm・・考えろ・・・・・・・・・・・

【上条】「・・・・・・・」


【上条】「・・そんなの・・・・簡単なことじゃねえか!!」


 上条は右の拳を握り締め、土御門が彼に言った言葉を思い出した。


  カミやんが倒してくれてもいいんだぜぃ?


【上条】「美琴を苦しめる腐った幻想があるなら、俺が何度もぶち壊せばいいだけじゃねぇか!!!」

 バンッ!!、上条は美琴のことを思いながら、寮を飛び出していった。

まだ人少ないみたいなんで修正しました。ごちゃごちゃしちゃって、すみません。

 きっと今から上条さんが美琴を救ってくれると思います。

そげぶ=その幻想をぶち殺す(ぶっ壊す(ぶっ飛ばす)

もののけひめおもしろい。。

 保守ありがとうです。投下します

 寮を出た黒子と美琴は彼とよく会う公園に居た。もう日が傾き、、学園都市はオレンジ色に染まっている。今日は風も吹いておらず、雲ひとつ無い。

 清清しいほどにいい天気だ。だが、二人の心はそんな天気とは真逆であった。


【黒子】「さぁさぁ、お姉さま、元気をおだしになって!あの猿人類にも何か大切な理由があったに違いありませんわ!!

     ・・・ですから笑ってくださいまし!じゃないとー接吻しちゃいますわよー!」

 黒子は笑顔を作っていたが目は涙で溢れていた。いつもの黒子の変態行為にも全く反応しないお姉さまがある意味怖い。

【美琴】「・・・・・」

 気まずい空気が流れる・・。今日はもう来ないかもと思い始めたとき、ツンツン頭の男が視界に入った!!!

 美琴はその場に立ち竦んでいる。黒子は凄い勢いでテレポートで近づいていった。そしてあっというまに目の前までいくと、、

【黒子】「上条当麻・・・あなただけは許しません。。。」

 パンッっと小気味いい音が公園に響いた。黒子はテレポートではなく、あえて平手打ちを選んだ。

【上条】「いてて・・・お前は・・白井か・・・どうかしたのか?」

 頬をさすりながら尋ねる。

【黒子】「どうしたもこうしたもありませんわ!! あなた、どうしてお姉さまを無視するんですの!?

     お姉様はあなたに無視されてから・・毎日寒い中、あなたに会うためだけに・・・一日中待って、待って、

     無視されて、・・・毎日泣いて泣いて、、、泣いてたんですのよ!!」

 黒子は自分も号泣しながら上条の胸を叩いている。上条は突然のことに驚きながらも黒子背中を優しくさすってやる。

【上条】「すまねぇ・・お前まで悲しませちまってたんだな。それには理由があってだな・・・話すとアイツに危険が及ぶかもしれねぇんだ。。

   だけど俺はもうこれ以上アイツの悲しむ姿を見たくねぇ。あいつに危険が及んでも俺が絶対守ってやる!!だから美琴の居場所を教えてくれないか?」


【黒子】「へ?・・・え・・?」

 黒子は上条の言ってることが理解できなかった。先ほどまで殺すほどの覚悟だったのだ、いきなり謝られても理解できないだろう。

【上条】「今更って思うかもしれないが、いまさらでもいい!アイツと話をさせてくれ!!」

【黒子】「・・・・・・」

【黒子】「お姉様はあちらにいますの。」

 黒子が指を指した方向を上条は見る。しかしそこには御坂の姿はなかった。



   あるのは結婚式の格好をしたゲコ太だけだった・・・・。


 美琴は泣きながらも期待していた。もしかしたら今度は無視しないでくれるかもしれない。話してくれるかもしれない・・・と、

 公園で彼の姿を見たとき、自然と笑みがこぼれていた。

 ああ、やっぱり私にはコイツしかいないと。

 黒子と共に追いかけるが視界に入っている程度なので非常に遠い。黒子が先に追いつく。


【黒子】「」

【上条】「」


【美琴】(!!!)

 美琴は目を疑った。上条は逃げると思っていた。自分があんなに話しかけても無視されたのだ・・・

 それなのに、アイツは普通に黒子と話している。。そのうえ抱き合っているのだ。

【美琴】(え・・・うそ・・・こんなのうそよ・・ありえない!!絶対ありえない!!・・・そうだ・・夢よ、、

     これは。。あははは、そもそもあのお節介焼きのアイツが人を無視するわけ無いじゃない。早く夢から覚めないと・・・)

 美琴はフラフラと力なく公園から出て行った。ずっと握り締めていた人形を落としたのにも気づかずに・・・。

 








【上条】「おい、御坂なんて、居やしねぇじゃねぇか・・。」

 上条は黒子に尋ねながら落ちていたゲコ太を拾う。

【上条】(ん?ゲコ太??てことはアイツ・・・・ここに居たってことか?? じゃあどこ行ったんだ??)

【黒子】「まずいですわ。」

 黒子は真っ青になっている。

【上条】「なにがだ?」

【黒子】「お姉様は今まともな精神状態じゃございませんの!自分の現実に影響を与えるほど大好きな殿方に完全に拒絶されていたんですのよ!?

     それなのに、わたくしが何も苦労なくアナタとお話しているのを見てショックを受けてしまわれたのかもしれません!!

     いえ、きっとそうです!早くお姉さまを探さないと!!」

 そういって慌ててテレポートで美琴を探しに行こうとするが上条の右手で止められてしまう。

【上条】「ちょっと待て!!どういうことか説明してくれ!!」


【黒子】「あなたは本当に鈍ちんですのね・・。お姉様はあなたのことをお慕いしていたのですの。そのゲコ太は日ごろの感謝をこめた、あなたへのプレゼントです。

     それを渡そうとしても拒絶され、目の前で他の女と普通に会話していたら、、、つまり、口にしたくありませんが、

     `自殺´する可能性もあるんですの!!!!」

 黒子は上条の手を振り払い消えてしまった。

【上条】「まじかよ・・・そこまで思いつめていたなんて・・・」

 事態の重さをようやく理解した上条は急いで美琴を探しまわる。

 
 しかし見つかる気配はなかった。。探している間に日は完全に沈み、、学園都市は闇に染まっていく。

【上条】(ここにも居ないか・・・・。あれ。。。こんなこと前にも無かったか・・・?確か・・御坂妹の時に・・・)

 
  無風の中回転するプロペラが彼の視界に入ったとき、ハッ!!気づいた。


【上条】(そうだ・・。プロペラだ!!!! 今日は風も吹いていない・・・これを追っていけばアイツに会えるはずだ!!」


 上条は全速力で走り続けた。苦しくはなかった、それよりも自分のせいであんなにも美琴を苦しめていたことのほうが苦しかった。


 それと共に、、死ぬほど嬉しかった。今まで生きてきて不幸しかなかった俺を、化け物扱いされるのを恐れて学園都市に逃げ込んできた俺を


 こんなにも思ってくれていた女が居ると知って。


【上条】(美琴・・。今お前を救ってやる!!)
 

 そして彼はついに見つけた。

 あの時と同じように救いを求めて泣いている彼女を

記憶……

>>122 やっちまった。。。

イナックスさんだろ、俺の嫁を間違えんな

http://sea-mew.jp/nox/remoteimages/ba4e0d087a95516c6a3fe945353307ab.jpg


このあとどうしよう。

 美琴ヤンデレ化or上条説得デレデレ化かで迷ってるんだが。。

デレで行きますねー。美琴暴走は終わったあとまだ体力あれば書かせてもらいます

 書き溜めもないし、明日朝早いので離脱させてもらいます。また明日の夜にでも~。

 

あー、それでだったんだ・・昨日書き込めなくて焦った^^;

 エロ自信ないけど、入れたほうがいいかな?

 彼女は橋の手すりの上に立っていた。
 
 いつの間にか月が雲で隠れてしまっている。完全な夜の暗闇の中、漏電による青白い光で一人だけポツンと浮かび上がっていた。。。

 
 その姿はまるで世界に彼女が一人だけしか居ないようにみえた。


 

 カツ、カツ、カツ、誰かが一歩ずつ私の世界に入ってくる。私一人だけの世界に・・・。その足音に私は気づき、

 この1週間で一生分といっていいほどの涙で腫らした目を向けた。

【美琴】「・・・・ぇ・・・。」

 私は突然のことに何が起きたのかわからなかった。自分が何をしても、何を言っても、私を見ることが無かった彼の目が

 今、真っ直ぐに私の泣き腫らした目を見つめている。

【上条】「お前、、、何やってんだ!!」

 彼が私に話しかけてきた。暴力的だけど、、本当に私のことを心配してくれている・・・そんな言葉。あの時もそうやって話しかけてくれた・・・。


【美琴】「アンタには・・関係・・ない・・わよ。。。今更なによ!!!!!

     ・・・どっかいってよ!!!どうして、、さっきまで私を苦しめていたのに。。。

     意味わかんない。。同情なんて悲しいだけ、、、私なんて嫌いなんでしょ!!

     私はこの世界で一人だけなの、、勝手に人の世界に土足で入ってこないで!!!!!!!!!!」


  自分でも制御できない電撃が彼を襲う。だが彼は右手でそれを打ち消しながら、一歩、また一歩と近づいてくる。

【美琴】「こないで!!・・・・こないでよ!!!!」


 私は思っていることと全部逆のことを言っていた。。アイツには関係ない??はは・・・全部アイツのせいだ・・・。

 どっかに行って欲しい?? ありえない・・・。抱きしめて、ぎゅってして欲しい。話しかけて欲しい。あの思わずホッとしてしまう笑顔を

 自分に向けて欲しい。彼が同情で話しかけたりなんてしないことも分かっている。

 
 そしてもし私がこの世界でたった一人だったとしても・・・きっと彼は・・・・

上条さんの説教??が長すぎて・・・収まらないorz

【上条】「美琴・・・・お前を苦しめていたのは、、やっぱ俺だったんだな。それは後で何をしてでも償う!!

     だがな、、これだけは、、これだけは言わせてくれ!!!

     お前は本当に一人ぼっちだと思っているのか!?白井はなぁ!!お前のことを本気で心配してるんだぞ!!!

     アイツはお前が死ぬんじゃないかって、今もお前を必死探してるんだぞ・・!!お前と一緒に涙を流し、

     お前を苦しめているのが俺だとわかると、それを止めさせるために真っ先に俺に向かってきた。

     そんなあいつもお前は関係ないっていうのか!?

     それとな、、美琴。俺にとってもお前は大切なんだよ!!俺は今まで生きてきて不幸しかなかった。

     学園都市にきたのも化け物扱いされて虐められていたかららしい。。だがな・・・・俺は今世界で一番幸せだ!!!

     なぜだか分かるか!?不幸だったから、この学園都市に来ることが出来た。不幸だったから、不良に絡まれてるお前に出会えた!!

     不幸だったからお前を苦しみから解き放つことが出来たんだ!!!そして、、不幸だったから、お前の気持ちに気付くことが出来た。。

     そして自分の気持ちにも・・・・・。意味分かるか・・・?お前が居てくれたら俺の今までの不幸は全部幸福に変わるんだ!!

     だから俺はお前と一緒にいたい!!これは全部俺のわがままだ。それを承知でお前に言う。俺はお前が・・・」



                    ・・・・・その幻想をぶち殺してくれるだろう・・・。



 そして彼は私を抱きしめた。いつも彼女を救ってくれていた右手で。少女を照らしていた青白い光が消え、闇が二人を包み込む。

【美琴】「え、、、?え・・本当に・・・?」

 彼のことを意識してからずっと、想像の中で言われ続けてきた言葉に、一瞬でさっきまで自殺を考えていたことを忘れてしまう。

【上条】「ああ、本当だ。わたくし、上条当麻は御坂美琴を愛しています・・・。

     もしよろしければ、わたくしめをあなた様の世界の一員してもらえないでしょうか?」

 上条は美琴にもう一度尋ねられ、顔を真っ赤にしながら答えた。

【美琴】「あ、、あたりまえ・・じゃない・・・う、、うう・・グスッ・・私も、、アンタのことを・・・ずっと・・・」

 右手によってただの女の子になった美琴は泣きながら答える。しかし、後半どうしても声が小さくなってしまう。。

【上条】「・・・あれー?美琴さん、、なんていってるのか聞こえませんよ~。いつもの怒鳴り声はどこいっちゃったんですか~??」

【美琴】「・・・!!・・・うるさいわね!!!ってかアンタ!美琴、美琴って急に馴れ馴れしく呼んでんじゃないわよ!!馬鹿!!」

【上条】「嫌か?んじゃビリビリで・・・」

【美琴】「べ、、別に呼びたいんなら呼べばいいじゃない!!そ、、そのかわり私もアンタのこと当麻って呼ばせてもらうからね!」

【上条】「へぃへぃ、好きなように呼んでください。」

【美琴】「・・・本当にアンタはムードも何もないんだから・・・。

     そうだ!!と、、当麻、、アンタさっき何をしてでも償うって言ってたわよね・・・。」

 瞳に喜びで涙が浮かんでいるが、美琴はニヤリと怪しい笑みを浮かべた。

【上条】「ドキッ  お、、、おう、、何でも聞くぞ?」


【美琴】「じゃあ今日から冬休みの間、毎日付き合ってもらうからね!!!」

 あ~~~不幸だああああっと叫んでいる少年と、絶望の底から一気に幸せの絶頂まで引き上げられた少女を月明かりが照らしていた。









【魔術師A】「ようやく尻尾をだしたか・・・。」

【魔術師B】「はい!魔術に反応があり調べたところ上条勢力の主軸と疑われていた者との接触がありました。御坂美琴、超電磁砲の異名を持つ学園都市屈指のLv5です。

      彼と共に共闘の経験あり、上条とは現在交際関係にあるようです。以上のことから彼女は上条勢力の主要人物であると、確定いたしました。」

【魔術師A】「Lv5まで味方につけているとは・・・だが、相手の能力が分かっていれば恐れる必要は無い・・・。隙を見て超電磁砲を拉致、

      上条当麻の命を狙うぞ、今の奴の周りには護衛が多いからな、我々の結界まで誘い出す必要がある。監視を怠るなよ。」

【魔術師B】「はっ!、了解しました。」

 美琴と付き合いだしてから一週間たっていた。



【美琴】「ちょっと、とーまー、早く起きなさいよぉ、せっかくご飯作ったのに冷めちゃうでしょ~??」

 美琴はエプロン姿で当麻を起こす。朝から凄い上機嫌だ。

【上条】「んあ・・。もうちょっとだけ・・・Zzz」

 上条は布団をかぶりなおし、もう一度夢の世界に行こうとする。

 チュ んぁ?なんだ、この柔らかい感触は・・・って、ええ!?

【上条】「お、、おい!急に何やってんだ!!」ドキドキ

【美琴】「えへへ~おきたぁ??おはようのちゅ~だよぉ///」

【上条】「いや、、そうじゃなくて!!・・・それもあるけど・・・。そ、、その格好だよ!!」

 上条は変な汗を浮かべている。

【美琴】「ん~とーまは、こういうの好き・・・かなって思ったんだけど・・・違う?」

 美琴はエプロン以外なにも着ていなかった。この1週間で復活した綺麗な肌が見えていてかなり危ない。。



 美琴は無視された反動なのか知らないが、この一週間でおかしくなってしまっていた。




 そう俺は今、御坂美琴と一緒に暮らしている。何でこんなことになったのかって?それは、、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【上条】「~~~~~っと、こういう訳で、俺はお前を無視していたんだ、、本当にすまん。。いくらでも電撃浴びせてくれ!!!!」

 あのあと何時間も無視されていたことを思い出した美琴に泣きながら攻められ続けていたが、ようやく理由を説明することができた。

【美琴】「そんなことしないわよ・・・それとね、あんたに無視されるくらいなら、、

     殺されたほうがマシ、、次こんなことがあったとしても絶対無視はしないで」

【上条】「ああ、約束する。本当にすまなかった・・・。それで、お前が魔術師に狙われるかも知れないって話なんだが。。

     どうする?お前の寮が安全かどうかも保障できないし。。」

【美琴】「あー。それなら大丈夫!今日から当麻の家に泊まるから!!」

【上条】「・・・・・・」

【上条】「・・・へ?」

 上条はマヌケな返事をする。それを聞き美琴は笑みを浮かべる

【美琴】「あれれ~?アンタ何でもするっていったわよねぇー??償ってくれるのよねぇ~??

     だったら私が寝てる時も守りなさい!!それとも、、私と一緒に居るの・・嫌??グスン」

 美琴は瞳を潤ませながら上目遣いで上条を見る。

【上条】「(くそ~~・・こんな顔されたら断れねぇじゃねえか。。)わかったよ!!で、、でもお前門限とかあるんだろ?大丈夫なのか?」

【美琴】「あ~それなら大丈夫、黒子に適当に誤魔化しといてもらうから。」

 といいながら携帯を取り出す。

【美琴】「うわ・・・・」

 美琴は携帯を見て真っ青になった。上条も横から覗き見る。

【上条】「うお!メール84件・・・・・・」

 
 黒子:お姉さま、今どちらにいらっしゃいますの!!!変なこと考えないでくださいまし!はやまっては駄目ですの!!

 黒子:お姉さま!!!どこにいるのか教えてくださいまし!!お姉様は勘違いをしていますの。。。

 黒子:お姉さまが居ないと黒子は・・・・・お願いですの!!どこにいるのか教えてくださいまし!!。。

 黒子:お姉さま!!!黒子は・・・くろこはああああああああああああああああああああああ。

 黒子:お姉さまあああああ愛しておりますの!!ん~まぁ!!おねえさまああああああああああ

 黒子:お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さま
    お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお兄さまお姉さまお姉さま
    お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さま

                       
                     以下同文

【上条】「・・・・・・とりあえず、、早く連絡したほうがいいんじゃねえか?」

【美琴】「そうね・・・。」

 そのあと半狂乱している黒子をなだめ、寮長を誤魔化してもらう約束をして電話を切った。

【美琴】「それじゃ、いこっか!ニコニコ」

 美琴は満面の笑みを浮かべている。

【上条】「行くってどこでせうか?」

 上条はわかっているがあえて尋ねる。

【美琴】「当麻の家に・・・決まってるじゃない。。モジモジ」

 美琴は顔を真っ赤にして、モジモジしている。 はぁ・・不幸だ、、上条は美琴にバレないように、ため息をついて美琴と手をつないで家に帰っていった


 同棲同然の生活を始めたころはまだ緊張しているようだったが、あるきっかけで初めてキスした時から完全に、ふにゃけてしまった。


 話すことがなくなると、

【美琴】「ふふ~ん。ねぇ、とうま! 私のことが・・・何なんだっけ??」

 と笑顔で尋ねてくる。

 好きだと返すと、じゃあ証拠のキス!っと求めてくる。。だんだんエスカレートしていく美琴に上条は貞操の危機を感じていた。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 そして今の状況である。。。その不安は現実のものとなっていた、裸エプロンの美琴が俺の上に跨り笑顔で、こっちを見つめている。

【上条】(・・・って、ちょっと待て。。なんなんだこの状況・・・。何か色々順番飛ばしてませんか??)

 突然のことに、脳が吹っ飛んでいた上条は意識を取り戻した。


【美琴】「え・・・本当に嫌なの??ごめん、、、・・・嫌いにならないでぇ・・・す、、すぐ脱ぐから!!!」

 黙りこんでいる上条をみて不安になった美琴は涙目になりながらエプロンを脱ごうとする。

【上条】「ちょ!!!ちょっとまて!!!嫌ではない!!!!むしろ上条さんは死んでもいいほどに幸せなんだが・・・・。」(こ、、これって誘ってんのか??)

 上条は必死にエプロンを脱ごうとしている美琴を止める。

脱ごうじゃなく外そうだった、、すみません^^;

【美琴】「よかった~・・/// じゃあ早速だけど早く食べて~!!」

【上条】「た、、、たべる!?ぇ・・皆さんいいんでしょうか!!!上条さんは中学生とにゃんにゃんしちゃうようなロリコンになってもいいんでしょうか!!」

 上条の脳内で小さい上条たちが会議していた。多数決の結果を、一番年老いた小さい上条が告げる。

 上条の脳内で小さい上条たちが会議していた。多数決の結果を、一番年老いた小さい上条が告げる。



 「いいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」



 上条はとうとう理性の限界を超えてしまった。。美琴の手をつかんでベットに押し倒してキスをする。お世辞にも大きいとはいえないが、エプロンの間から綺麗な形の胸が見えた。


【美琴】「ん!・・んぐ、、、ぷはぁ・・・・・ぇ・・・と、、とうま??」

 美琴は突然のことに目を白黒させている。

【上条】「・・・・ぇ・・・・・・?」

 上条は美琴の予想外の反応に固まってしまった。

【美琴】「えっと・・・・朝ごはんのこと・・・だったんだけど・・・。」

 美琴は顔を真っ赤にしながら呟くように言った。

【上条】「!!!!・・・・・ダラダラダラ」

 上条は脂汗を浮かべている・・・


【美琴】「・・・でも、、私の身体も今熱々だから。。。冷める前に・・・その、、食べて欲しいかな~ なんて・・・」ボソッ

 顔をトマトよりも赤くして美琴は上条に告げた。

いやぁ、、初めてSS書いたけど、自分でエロいの書いてると切なくなってくるね。。

書きため尽きたので、明日の夜までに書こうと思うけど、落としといてくれても構いません。

 呼んでくれてありがとー

上条「御坂の妹じゃねーか、何してんだ?」美琴「えっ?」
上条「御坂の妹じゃねーか、何してんだ?」美琴「えっ?」 - SSまとめ速報
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佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」
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インディビジュアリスト「とうまー」上条「・・・。」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」 - SSまとめ速報
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ミサカ「貴方は私と似ていますねとミサカは返答します」
佐天「なんならわたしのパンツ見るぅ?」 上条「うん」
初春「ぱーそなるりありちwwwwwwwww」
美琴「ちょっとアンタ!!なんで無視すんのよ!!」 上条「・・・」
美琴「ちょっとアンタ!!なんで無視すんのよ!!」 上条「・・・」 - SSまとめ速報
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黒子「ミサカお姉様…ですの?」
上条「まきますか?まきませんか?」
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美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262443152/)
御坂「やだ・・・どうしよう、みんな男になってる・・・」
インデックス「黒豆サイダーならあるんだよ?」
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」 - SSまとめ速報
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【魔術師B】「はぁ・・・なんで俺がこんな餓鬼どもの監視なんてやらなきゃなんねぇんだ・・・男視点で見たって何も楽しくねぇんだよ・・・。

      誰が野郎のトイレ見たがるんだっつの・・・。ズルズルズル」

 カップラーメンを食べながら一人ごちる

   「ふんふ~~ん♪ トントントン ジャー 」

 水晶は真っ暗だが、女の子が料理を作っている音が聞こえる。


【魔術師B】「くそ、、リア充め、、俺も女の子に料理作って貰いてぇよ・・・なんで、あんな威張ってる男と2週間一緒に暮らさなきゃなんねぇんだ。。」

 はぁ・・っと思わずため息をついた。

【魔術師B】(まぁ、でも不純なことはしてないみたいで見直したよ上条当麻、、最近の子は貞操観念がほとんどないらしいからなぁ・・おっと、トイレトイレ~)

 ガチャ  ジョボボボボ  ジャー バタン

【魔術師B】「ふぅ・・すっきり、、ん?」

    「と・・・とうまぁ・・んぅ!・・・そんな胸ばっかり、、こねくり回さないで・・・・。」

【魔術師B】「お・・・おいおい・・・」

  水晶には女の子の裸が映し出されていた。


    「あ、、あん!、、、嫌ぁ・・こんな格好・・・恥ずかしい・・・・んぅ!」


    「そ、、そんな、、ひっ!・・・ち、、ちくびぃ・・・、、あん!」


    「はぁ、、はぁ、、キス・・・キスして・・んん……っ、むちゅ、ちゅっ、ぴちゅ、んっ、ん……つ、はぁむ、ぬりゅちゅっ」

    「むちゅー、ちゅるちゅっ、ふぁむ、んっんっ、ぴちゅ、れろれろ、くちゅちゅーっ、れろれろん、ぬりゅ」


    「ぷはぁ!! はあぁぁっ……はぁ、はぁ、はぁ……」


    「うん……いいよ、、きて、、、とうま、、私を、、私を当麻の女にして、、、」


    「・・・は、入ってくる……とうま・・・とうまぁ!!ああっ! あっあっ、ふぁあああっ!」



【魔術師B】「・・・・・・・・・」

 魔術師の瞳には、ある男女の情事がうつっている。。魔術師は裸になり、ある儀式を始めていた。

ほうほう・・。

ちょっと用事が・・・日付変わるころにまた投下します。

保守ありがとうございます(_ _)

 投下します。

~~~~~~~~~30分後~~~~~~~~~~~


    「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・いっぱい・・でたね・・・。あふれてきてる・・・///」


  水晶の中の女の子はくたっとして、真っ赤な顔で微笑みながら、こっちを見つめている。。




【魔術師B】「ふぅ・・・・・・俺・・・こんなところで何やってんだろ・・」

  魔術師は仰向けに大の字になり天井を見ている。男の隣には花が咲いていた。

【魔術師A】「おい、なにをしている!ちゃんと監視しないか!!」


  魔術師AがぼーっとしているBを叱る。


【魔術師B】「あ・・先輩!!上条勢力とか、もうどうでも良くないですか??あれから監視してますけど、不穏な動きは一切ありませんし。


      魔術側と科学側のパワーバランスが崩れると言っていますが、統制も取れていないようですし。。勢力といってよいのかすら怪しいです。」



  すっぽんぽんで喋る彼は・・・・賢者だった。

【魔術師A】「何を馬鹿なことをいっている!!少しでも危険な可能性があるのなら最初のうちに芽を摘んでおかねばならない・・ん・d・・」


  厳つい顔の魔術師Aの目は水晶に釘付けになっていた。



   「え・・・これを、、・・・なめるの?えぇ~・・・ぇ?・・ううん!!ち・・違うの!!なめる!なめるから嫌いにならないでぇ・・・グスッ・・」


   「んじゃあ・・いくよ・・・? カプッ」


【魔術師A】「お・・・おいおい・・・・」

   「れろれろ、ちゅっ、ちゅっ、ぺろぺろ、むちゅ……」


   「んぅ。。。じゅぽん!ぷはぁ…ちゅっ、ちゅっ……すごいにおい……これがとうまのにおいなんだ・・・。じゅる、ちゅぱぁ、んんん!」


   「いま…うほいたでほ?ひもひひいんだ??ほお?・・・うれひい。。。♪もっほ、はへひくふるへ・・・・ん・・・。」


   「じゅるじゅる、じゅぽっ、ん……っ! むちゅちゅっ、ぬりゅ、んん……っ! ふぁむ、ちゅぱぁ、ちゅぱぁ」<<<


   「はむっ、ちゅちゅ、ちゅぱぁ、じゅるっ、じゅぽっ、ぬりゅ、ふぁあぁぁ、ちゅっ、れろれろ、じゅるる・・・うん・・いいほ!!だひて!!みほとのおくひのなかひ!」


  ぶちゅぶちゅぶちゅっ! ずぴゅっぴゅっ! どぴゅっぶちゅちゅーーっっ!!


   「!!!!んんっ! んんん…………っ!! 」ゴク。。ゴク、、ゴク


   「ぷはぁぁっ! はぁ……、はぁ……、ああぁぁ……」


   「・・・・・えへへ~♪がんばったでしょ?もっとなでなでしてぇ~・・・///」


    ドン!!ふにゃけた顔をしていた女がいきなり倒され、四つん這いにさせられる。。

   「痛っ!!うん、、だいじょうぶ……いきなり押されて、ちょっとびっくりしただけ・・・。うん・・。でも、とうま……こんな犬みたいな格好…はずかしいよぉ……///

    ねぇ?聞いてる???」


    ズプンッ!


   「!!!!はぁん!!!!!ちょっと!!い、、、いきなり!!!???い・・・いたい・・・・いたいよぉ!!あっ!!!くふぅ!!!

    あっあっ!!はぁ……ああっ、はうぅぅ……」


【魔術師A】「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

【魔術師B】「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



   「い!!イク!!イっちゃう!!!あ!ああ!!あああああああああああああああああああ」プシャー……。


   「ああぁ・・!ビク!ビクビク!・・・はぁ・・・はぁ・・・すごい・・・・一人でするよりも・・・全然気持ちいい・・・ぇ?ち、、違うの!!


    そういう意味じゃなくて!!・・・んもぉ~・・・。とうまのいじわる・・・・そんなの・・・・できないよぉ///」



【魔術師A】「・・・・・・・・・・」

【魔術師B】「・・・・・・・・・・」

 男達は仰向けになって天井を見ていた。。彼らの隣には花が咲いている。


   「とうま!!好き!!大好き!!あん!はうん!あっ!あっ!あっ!ああああああ!」


【魔術師A】「・・・自首・・・するか・・・。」

【魔術師B】「・・・・はい・・・。」


   二人とも賢者モードだった。





 それから数時間後。。何故か魔術師達は自首してきたらしい。

 記憶を消されるまで中学生(中央大学)最高と叫んでいたらしいが、理由は誰にもわからなかった。

<翌日>


 俺と美琴はコタツに入ってテレビを見ていた。

 魔術師は自首したという連絡もあり、もう襲われる心配も無く、ほっとしている。



【美琴】「ねぇ・・とうま・・。」

  すると突然、美琴が最近全く見せていなかった真剣な顔で話しかけてくる。

【上条】「なんだ??」

  

【美琴】「えっと・・・昨日のこと・・だけど・・責任とってくれるわよね・・?」


【上条】「あたr・・・・ 」 ガチャ!

  急にドアがガチャリと開いた


【インデックス】「ただいま!!!とーまー。わたしが居なくて寂しかったでしょ~!!!!帰ってきてあげたから喜んでいいよ!!!おなかへった!!」


  居候なのに、全く遠慮というものを知らないインデックスが帰ってきた。

【上条】「お・・・・おう・・イナックス、おかえr・・【イナックス】「あ!!私の家になんで短髪がいるの!??わたしのとーまを盗らないでほしいんだけど!

                            この泥棒猫!!」


  イナックスさんが美琴を見つけるやいなや喧嘩を売り始めた。


【美琴】「いつからアンタの当麻になったのよ!!いってみなさい!」


 美琴はその喧嘩を買い、不毛な言い争いが始まる・・・・。


【土御門】「はぁ・・・さすがカミやんだにゃ~・・・・。」


  いつの間にか入ってきていた土御門がちょっとした修羅場を見て、ため息をつく。


【上条】「何言ってんだよ・・・はぁ・・・これから先が思いやられますよ・・・・。」


  上条は土御門の隣に行き、奥で怒鳴りあっている二人を見る。

【土御門】「ははは!まぁ、これはこれで、カミやんらしくていいんじゃないかにゃ~。


      んで、今回はどんなフラグを立てたんだにゃ~??」


【上条】「ん~・・・・」



  上条は部屋の隅に並べて置いてある蛙のぬいぐるみを見る。


【上条】「・・・・結婚フラグ・・・・かな」



 密かに聞き耳を立てていた美琴は顔を真っ赤にしていた。




                       end

こんな駄文に最後まで付き合ってくれた方ありがとうございました。(_ _)

 美琴ハッピーエンド無事終わりました。要望あったBADENDは魔術師視点じゃなくて、二人視点のエロの後、拉致された美琴が魔術師にイタズラされて精神崩壊・・。

それを見た、とうま暴走までは考えたんですが、途中で力尽きました。。。というわけで、美琴が幸せのまま終わらせます。


 あ・・・分かってると思うけど、魔術師と水晶のモデルはSS読んでるおまいらとPCです^^

>>331
乙 楽しめたぞー 

でこのスレは好きに使っていいのかい?


>>336どうぞ、ご自由にw

よくわかんないけど、、使うみたいなんで保守

┌――――――――――――――――――─――────┐

│┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓      │
│┃     ,.<: : ̄:ミ:                       ┃      │   /|_
│┃ .   /;、 . . ./: : : :}ヽ    保守してるわけじゃ  .┃      │ / __/
│┃   ノ/V/:ィイ/ , /小: :'.     無いわよ馬鹿! .┃      │( ( ̄
│┃  /イ:{/ル'(\|:イムイ}小}                   ┃      │/)
│┃   /:人{_ ゙/////''/N  . 色々と読みたい     .┃   C<ニン
|┃ ノイ从人./⌒マ} 八{゙´      だけなんだから!!  ┃      │
│┃ ,.イ ̄〈 `≧ァ<:}:ノ                        ┃      │
│┃ ハ .   `《 {。V  「         ここまでは読んだ ┃      │
│┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛      │
└──────―──────────────────┘

【美琴】「いや!!いやあああああああああああああああああ!!!」

 交差点の真ん中で少女の悲鳴が響き渡る。。だがその叫びは誰にも届くことは無い。

【美琴】「たすけて!!!とうまあああああ!!いや!!とうまああ!!あああああああ」

 少女は必死に愛する男の名前を呼び続ける。。

【魔術師】「ふふ・・・。無駄さ、人払いのルーンを張っているからね・・。この結界には誰も入れないよ・・・。」
 魔術師は満面の笑みを浮かべながら舌なめずりをする。そしていきなり美琴のお腹を殴った。

【美琴】「あぐっ!!おえっ!!い、、いたい、、、たすけて、、とうm バキッ! あぐ!! メキ いぎ!!」

  美琴は痛みでのた打ち回っている。そんな美琴を魔術師はいやらしい目つきで見下ろしている。

【魔術師】「君は・・最近凄い辛い体験をしたらしいね・・・。それよりも辛い体験は存在しないって言ってたらしいけど・・。

      本当にないのかな???おじさんが試してみてもいいかな??」

 魔術師は服を脱ぎ、そのいきり立ったものを美琴に見せ付けた。

【美琴】「ひぃ!!!いや!!嫌だ!!嫌だ!!だめ!!ほんとうにだめ・・!!それだけは、、、それだけは許してええええええええ    いやあああああああああああああああああああああああああああ」

 魔術師は美琴の悲鳴を全く気にせず、前戯も無しに挿入した。

【美琴】「いたいいいいいいいいいいいいい!!!うそ!!はいってる!!??だめ!!そんなのだめえええええいやあああああああああああああああああああああああああああ」

まで想像した。     

ちょっと悪ノリで書いただけです。続き書く気は無いので、期待しないでください。


 やっぱ上×琴が一番!

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