【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part15) (1000)

「このスレは豊満なニンジャが安価で行動するスレデスネー」


「新しい仲間がいっぱいできましたネー」

「みなさん頼もしい限りです!」

「(シャナーオ=サン、新しいニンジャ装束どうしようという相談してきたはいいけど)」


「(なんかめっちゃ軽装なんですが大丈夫なんですかネーそれ……)」


※どんなニンジャ装束かは各人のイマジナリ重点な

「やっぱり胸を隠すのにサラシか水着めいた服をつけたほうがいいでしょうかね」

「水着を指差しているけどそれマイクロ!!」


◆注意◆

このスレにはニンジャスレイヤー1~3部のネタバレ【特に2部のキョート・ヘルオンアース】
の重大なネタバレが含まれる可能性があります。気を付けよう

【ネオサイタマでニンジャライフ】リスペクトなニンジャスレイヤー安価スレです

【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part14)
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part13)
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part2)
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【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436969817/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453044446

現在の主人公な

92日目 朝
【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(マスター階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 7784190
【体力】 160/150+10
【ジツ】191/186+5
【気功】50/50
【カラテ】 93+11
【耐久】92+13
【速さ】 90+8
【サイバネ】30
【料理】99
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 80+10
【人間性】68+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒



チャドーレベル2 101/200 オコトレベル2 53/200 ショドーレベル2 46/200 左毒レベル1
麻痺毒 52/100

マッサージレベルMAX
◆リアルニンジャも大満足◆

快楽毒8/85  憂鬱毒66/85

ダブル・ドス・ダガー 殺の構え 56/100÷4





装備
ボウフウ(ドス・ダガー)
カラテ+ 3(ドス・ダガーもう一本装備でそのドス・ダガーのカラテ+数値分アップ)
タツマキ(ドス・ダガー)
カラテ+2
スリケン・カラテ防御時耐久力+3
もう一本ドス・ダガーを装備していたらその元々のカラテ+ 値分速さが上がる。

防具

金色のカンザシ

耐久+5
ジツ+5
人間性+5


罪罰罪罰ピンと小さく彫られている古ぼけてるはずが艶めかしい光沢を放っているカンザシ。
装備することで見よう見まね罪罰・キ罪を覚える。
ゴーメン!

見よう見まねデス・キリ

カラテ×1.5+10 ジツ45
ドス・ダガー及びイアイドで発動可能
スリケン距離からワンインチまで移動可能。
発動時相手の速さ-10

白金のキツネ・オメーン

体力+10
カラテ+3
???+5

罪罰罪罰と小さく彫られている。この世に二つしかないうちの一つ。

シルバータタミ・ジツ ジツ60

相手の周囲を体力60の銀色のタタミで囲む。
タタミの体力が0になったら消滅する。
ただし自分が攻撃するときに自動的にタタミが支援してダメージ量が最初に与えたダメージ×20パーセント増加
また、相手がこちらを攻撃した時に体力を0にすることで無効化する

ドラゴンの下着セット

カラテ+3
耐久+5
ジツ+5
魅力的な何か ヤバイ

違う意味でパワを感じるブラジャーとふんどしめいたパンツ。
持ち主に見せたら面白い反応がありそう。


プリンセス・オブ・キツネオメーン(未装備)
装備武器が両方ドス・ダガーのみのとき速さとカラテに+ 1
オメーンを半かぶり(ヒガシノホウプロジェクトのハタノ・ココロみたく)する。カワイイ。
その他の効果に罪罰罪罰罪罰罪罰

ミクジ製オイランドレス 烈火
耐久力+5
火炎吸収
攻撃したとき地形を【火炎】にかえることができる。
火炎地形で体力とジツが5%ターン始めに回復する
ジツ20を使って地形を【5ターン火炎にする】
力強く暖かい赤とオレンジのオイランドレス



アクセサリー(ふたつまで装備可能)
カラテのお守り
カラテが+1する。

イダテンの足袋
速さ+3

ドウグ社足袋
耐久力+3
マキビシ、ダメージ効果の地面の影響を受けない。
回避・移動時速さ+3

ミクジ製オイランドレス 雷神
耐久力+8
電撃・レーザー等吸収
攻撃したとき地形を【電撃】にかえることができる。
電撃地形で体力とジツが5%ターン始めに回復する
ジツを20使って、放電する。
(アンブッシュ~ワンインチ カラテ×0.7+10ダメージ)
白と黄色のオムラマークめいたオイランドレス
電撃地形は相手の体力×5パーセントダメージ
相手がサイバネやモーターだった場合電撃固定ダメージ+20


ミクジ製オイランドレス 漆黒
耐久力+10
闇(アンコクトン)耐性
アンコクトンダメージを-30減らす
地形闇で体力とジツが 5%回復
地形闇は速さ-20 耐久-20な効果
アンコクトンによるガードを無効に
デスド「エッ」

ジツ25つかって地形を【5ターン闇にする】
使った瞬間相手にコンマ判定で泥がかかって耐久-10と相手の今のHP×20%ダメージ
火がつくと爆発して相手に相手の最大HP×30%ダメージ
蜘蛛の巣と組み合わせるとブッダクモノイトになる。
毒の沼地めいて相手にHP×10%ダメージ


道具じゃないけど毒解説


普通の毒

相手に確率でHP×5パーセントダメージを与える
普通の毒はレベル1なので3ターンのみ効果が継続

使用するときは指定する

例 カラテ、普通毒をつかう

左毒

左毒 相手に状態異常 左 を付与する
発言が左になるほか、相手のコンマ判定が-5になる
レベル1なので3ターンのみ継続

普通毒とおなじつかいかた

アイテム
ドウグ社ロープ

クモ・ロープ代用できるなど使い道たくさん

ニンジャピル×2
チカラマメ×3体力、ジツが10回復 カラテが1日10上がる(1日3つまでしか効果なし。ステータスアップは一回だけ)
マサシマメ×3 体力、ジツが20回復 カラテ、速さが1日20上がる(1日3つまでしか効果なしステータスアップは一回だけ)

ZBR×7
タノシイ4
ザゼン3

携帯IRC端末(最新型)
ノートタイプUNIX
ジャージ&ブルマ
ワザ・ジツ開発で理解した%のコンマ一桁分プラス

ウジョウ免許 マッサージ屋の資格 ト……に認められた証

ショウタァーのスシ・ブック

オーガニック・スシが材料さえあれば半額の値段で作ることができる

キマリテ永久割引券
キマリテのサービスが2割引になる

レッサーチャワン

チャドーによるもてなし補正
礼儀作法の練習にも補正。

チドリチャワン

礼儀プラス6
チャドーによるもてなし補正
アーチ級チャワン

レッサーチャ(3)
一番グレードの低いチャ。3回分
チャドーによるもてなしで補正
同僚やそれよりも下の階級にはこれで十分

グレーターチャ(3)

中くらいのチャ3回分
チャドーによるもてなしで補正

グレーター筆
ショドーに補正
グレーター笛
オコトに補正

秘密の地図
ダークドメインにもらった地図
どこかへ行くで使うと特別なところに行ける

パラゴンの地図3

???

スシ2割引券×5

おいしいチャのいれかた 著者 ドラゴ……

チャドーレベルが1あがるが高く売れる
消耗品

黄金の蜂蜜酒

深遠のコケシマート

ワザ ジツ


使えるワザ・ジツ
ムーン・シャドウ ジツ 10
イアイド技
カラテ×1.1+5ダメージ
使用時のみ速さが+10
カラテ気功5で追加ダメージ10

ボールブレイカー 30
カラテ×1.1+10
男子には追加で1.3倍(調整な)
ゲスなニンジャにしか使えない。
それ以外は体力が20%以下の時にしか使えない。
相手は速さが-20になる(男限定)
カラテ気功10でボール完全破壊

ジョロウ=タツマキ  ジツ30(調整な)

カラテ×1.2(ドス・ダガー二刀流で1.4)+15ダメージ+使用時速さ+20+相手を1マス下げる
【スリケン距離からも使える。】
カラテ気功10で追加ダメージ


ジョロウ・ドライバー 25

カラテ×1.3+10
クモ・ロープでスリケン・アンブッシュ距離にいる相手を捕まえ、
パイルドライバーをぶちかます
やわらかいぞ
さらに相手の速さを-10
カラテ気功10で追加ダメージ



タタミケン ジツ35→30
カラテ技
カラテ×1.5→1.6+10ダメージを与える。+相手を1マス下げることができる
【カラテ振動波】を覚えていれば耐久を20下げる。(覚えている)
カラテ気功20で相手を麻痺させる

カラダチ ジツ30→ ジツ25

カラテ~ワン・インチ距離で使える。
相手から食らうダメージ-30→-35
相手を次のターン終わりまで麻痺させる。
さらにカラテ気功20で相手の耐久を-20にする

タタミ・スリケン ジツ25

カラテ×1.3+10→カラテ×1.4+10
カラテ震動波で相手の耐久を10下げる

ニカイ・タタミ・ケン ジツ40

カラテ×1.7+10 →カラテ×1.8+10
カラダチ無効化
相手の耐久-25
相手は1マス下がり、1ターン麻痺


ダブル・ジョロウ・キバ 10
カラテ×0.6+10×2
相手に二回攻撃
コンマ判定でカラテ振動により
相手の耐久を-10

ダブル・ドス・ダガー嵐の構え

ジツ40

ドス・ダガー二等流によるカラテ、ワザの威力に補正がかかる
カラテの場合+10ダメージ ワザは1.3倍補正
速さが20上がる。耐久が25下がる
嵐の構えからでしか出せないワザがある


デス・キリは装備参照



クモ・アイズ(グレーター)

ジツを15使って目が額に6つ出てくる
5ターンの間速さが15アップ

クモ・ロープ(グレーター)

ジツを5使って腹から蜘蛛糸を出して、捕縛・回避に使える。
回避に使う場合は自分の速さを+10して相手より後ろに下がる
捕縛の命中の判定は相手の速さとコンマ計算できまり、相手は5ターン耐久と速さが-10になる。
ロープ命中後、カラテ距離まで引っ張ることができる。

クモ・ネット(グレーター)

ジツ20
相手の耐久力と速さを5ターン- 20
さらに、地形を5ターン【蜘蛛の巣】にする

(アラクネーは蜘蛛の巣地形で速さとカラテが+5される)

クモ・アーム ジツ 40
カラテ+20
ワザダメージが1.4倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+10
相手に気づかれずに発動できる。
(その際は防御扱い)
気づかれずに蜘蛛の腕をさらけ出したターン、相手の意表を突く

クモ・フライヤー; ジツ20
5ターンまで空に滞空する。
空にいる間は相手は飛行能力もち以外はスリケン以外しか使えない。(例外あり)
途中で糸を切ってカラテキックを空からライダーめいて行う。
ダメージ計算はカラテ×1.3

クモ・ワイヤーブレード 35

アンブッシュ~カラテ距離
クモ・ロープ進化ver
ロープがワイヤーめいて相手を切り裂きカラテ×1.4+10ダメージ
さらに速さと耐久が5ターン-15にできる
カラテ気功を10消費することで-15が20になる
蜘蛛の巣地形だった場合に使用すると巣全体が刃となり、固定ダメージを毎ターン最後に10ずつ与える。
固定ダメージ判定の際にカラテ気功を20つかえば20ダメージになる。

シルバータタミは上参照



【クモ・アーム・ダブル】
ジツ 65

クモ・アームを4つ出す。さらにドス・ダガー程度ならば2つまで追加装備できる。

カラテ+30
ワザダメージが1.6倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手に気づかれずに発動できる。
(その際は防御扱い)
気づかれずに蜘蛛の腕をさらけ出したターン、相手の意表を突く


【アトラク・ナクア・モドキ】
ジツ 100

クモ・アームが4つ、下半身がクモ、
でもちゃんとオイランドレス着ているからぎりぎりおk
ただし下半身の下着は付けられませんが効果は消えないので安心です。
もっともきわどいラインがつねにみえます。

カラテ+35
耐久+10
速さ+10
クモ・とつくジツ・ワザの消費量が半分になる。
ワザダメージが1.6倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手に気づかれずに発動できる。
(その際は防御扱い)
気づかれずに蜘蛛の腕をさらけ出したターン、相手の意表を突く


ぶっちゃけこれからさらにいろいろふえていくr

【ニンジャネーム】
【本名】
キャラクターの名前だ!ニンジャネームは同僚から呼ばれる名前、
本名は親しい中のモータル・ニンジャからの呼ばれ方だ!

【所属】

キャラの所属だ!

【メンター】

センセイだ!実はセンセイとも好感度があるぞ

【派閥】

キャラの派閥だ!

【所持金】 

金だ!金がないと上納金(10日に一回支払う)が払えなかったりするし不便!


【体力】

HPだ!0になったらゲームオーバー!

【ジツ】

MPだ!ワザ・ジツを使うと消費するぞ!

【気功】

気功だ!いろいろとやくたつ

【カラテ】

力だ!カラテ・ワザ・スリケン・ジツのダメージに影響するぞ!
また、カウンターの成功判定にも使われるぞ!

【耐久】

かたさだ!相手のカラテ-自分の耐久が基本的なダメージだ

【速さ】

カラテの命中率、回避率、ジツの命中率等々一番重要かもなステータスだ!

【サイバネ】
IRCにおけるカラテだ!

【料理】

料理のうまさだ!高ければ高いほどいい回復アイテムが作れるし、
好きなアイツに食べさせられるぞ!
【礼儀】

礼儀作法だ!チャドー・ショドー・オコトによるもてなしの補正とか、

【クモ】

「アナタがどれくらいニンジャらしく……早く来なさい」

【人間性】

「アータのお人よしぶりよ。道を踏み外さないでちょうだい。どんな生き方でも」


【忍殺】

「私に目をつけられるかどうかのパラメータだ。……正気に戻るんだ。」


【運】

運だ!35は10日に1回だけコンマをクリティカルにできるぞ!
10日に1回だけな!!

【性技】

ないんじゃないかな……

戦闘システム

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
戦闘ルール

攻撃側コマンド
攻撃

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)命中率は速さ+コンマ
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)命中率は速さ+コンマ
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるか前へ出ることができる)命中率は速さ+コンマ
防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×1.5+コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)耐久×1.5
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)成功率はカラテ+コンマ/2
4ジツ
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる)


敵とは距離が設定されいる!

ワンインチ距離、カラテ距離、スリケン距離、アンブッシュ距離だ!
距離によってダメージ計算等が違うぞ!

相手がやろうとしている行動をよく見極めよう!


このスレ独自のシステム【地形】だ!
基本的に地形は【なし】だ!プラスもなければマイナスもない!
地形の例としては

【泥沼】泥沼無効のスキルを持っていないニンジャは速さが下がる
【炎】 炎耐性のスキルを持っていないニンジャはその場にいるとダメージをうける
【蜘蛛の巣】 蜘蛛の巣耐性を持っていないニンジャは速さが下がる

などだ!もちろん得意な地形でパワーアップするニンジャもいる!備えよう。


まぁ、記述でどうにかなる場合もある

前回までのあらすじ


アラクネーに娘ができた。相手はダークニンジャ!
アラネアはとりあえず今はパラゴンの管轄に入れられているが92日朝にはアラクネーの家にやってくるだろう。
そして95日にはウミノ・スドを迎えに行くためにイグゾーションとともにアラクネー派閥のニンジャたちが着いて行く!

「シャナーオ!」ポーズとる

『ティンダロス』ポーズとる

「ケジメニンジャ なにやってるんだお前ら」

「いやぁつい」

『ノリで』


「ンモー、ミッションなんですからネー」ポーズとってる

「……」


事情をインターラプターに話し、インターラプターは帰った(アマクダリだし長居は無用)


「パラゴン=サンからこの娘をお前の家にいさせることが決定したのだ。ちなみに派閥はイグゾーション=サン」

「おお、これでオヤコ二人暮らせますネー」

「うん」

「適応がはやいな……」

「アイエ?」

「いや、その、いきなり娘ができたというのになんというか適応が……」

「だって、どんな理由があろうと娘なのは確定なんですしネー」

「そ、そうか」


「パパは私を迎えにくるぎりぎりのところでどうアイサツするかものすごく悩んでいました」

「アイエ!?」

「いや~、年頃の女の子の接し方がわからないからですかね?かわいいな?」

ニヤニヤ


「ヌゥーッ、からかうな!」

「アイエエエ、デス・キリは簡便な?」


「……」




ここまで来る道中



「どこまで知っているのだ」


ダークニンジャは意を決して自分のニンジャミーミーだけではなく記憶をも受け継いだ少女に問いただした。


「……ベッピンってカタナを直そうとしているところまで全部」

「……」


ダークニンジャは目を見開き、驚いた表情を見せる。
自分の記憶を持っていることは想定済みだが、
それをこの少女は淡々と言い放ったのだ。普通、自分の知らない記憶が生まれた瞬間にあった場合このような対応ができるだろうか。


「でも私はなにかいやな予感がすること以外は協力するつもりだし、応援するつもり。ママに対してもそう」

「そうか」

その言葉に嘘は感じられなかった。
言葉もたどたどしい。だがそういい切れる覚悟のようなものが彼女にはあった。



「……ところでさっきからなぜ顔を隠す」


アラネアはフルフェイスメンポを被っていた。
実際彼女のニンジャ装束はフルフェイスメンポにもできる(そもそもが自分のニンジャ装束とほぼ同じだから)
のだが、窮屈という理由でしていなかったらしいのだが



「それは、えっと……」

「……」


ダークニンジャは目にも留まらぬ早業でメンポをとった

「あっ!!」

「これは……」


少女の顔は真っ赤であった。
その表情は羞恥めいて上目遣いで自分を見ていた。


「か、かえして」

「あ、ああ」

メンポをかぶせた。


「パパの顔は遠目にしかみたことなかったんだけど、その……」


「よそういじょうにかっこいいうえに、ママと、そのう……みっちゃくを?」


「……」



ダークニンジャはもだえている!!!


「そ、それは絶対に誰にも言うなよ!!」

「う、うん」


そして今に至るのだ






「やたらとダークニンジャ=サンから視線をはずすのは反抗期な?」

「ち、ちがうよ」

「そ、そうみたいだ」

「?」

アラクネーは不思議がった。





「家族が増えましたね!」

『やりましたねシャナーオ=サン』

「やめろ。というかなんでいるシャナーオ」

「朝からマッサージのために並んでいたのですが……いろいろありまして」


「あ、そうだダークニンジャ=サンもなにか食べて行っては?夕飯時ですし」

「す、すまんな少し用事が」

「アイエ?残念な?」

「パパ、ばいばい」

「お、オタッシャデー」


ダークニンジャはこそこそ帰った





そして路地裏でもだえた。


「ヌゥーッ!ヌゥーッ!」

顔が真っ赤だ

◆今日はここまでな◆



「実はアデプトになれたんですが家がなくて……」

「アイエ!?はやい!!」

「家賃も払いますしおいてくれませんでしょうか……」

『じゃあ、ワンワンと言って下さい アッ、冗談、冗談だからアラクネー=サンぐりぐりはいけない』

2230な


心接続は一生許さないよ

市来=サンはいまは幸せだからコトダマに包まれてあれ


◆再開な◆

92日目 朝
【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(マスター階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 7784190
【体力】 160/150+10
【ジツ】191/186+5
【気功】50/50
【カラテ】 93+11
【耐久】92+13
【速さ】 90+8
【サイバネ】30
【料理】99
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 80+10
【人間性】68+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒



チャドーレベル2 101/200 オコトレベル2 53/200 ショドーレベル2 46/200 左毒レベル1
麻痺毒 52/100

マッサージレベルMAX
◆リアルニンジャも大満足◆

快楽毒8/85  憂鬱毒66/85

ダブル・ドス・ダガー 殺の構え 56/100÷4


娘とシャナーオと一緒に住むことになった矢先

インターラプターが昨日の代金を支払いに来た


「いやぁー、すまん払い忘れてた」
5万円手に入れた

「ドーモ、あれ?その手に持っているのは?」

「ああ、これはお土産だぜ。昨日アノヨからもってきた」

「えっ?アラクネー=サンのセンセイがアノヨに?」

「それに関しては複雑な説明があるよ」

「アラネア=サンも知っているんですね……奥が深い」

「それはそうとそれはなんですかネー」

「まずはこれだ」



パンツだ



「これは伝説のシックスゲイツの男のパンツで」

「いやこれただのビキニパンツじゃないですか」

「アノヨ……パンツ?」

「シャナーオ=サン!変な名前付けないで!」


「そしてこれだ」


コンマ判定

インターラプターが手に入れたニンジャギア


安価下

1~30

高値で売れるだけの美術品

31~60

ワザの秘伝書

61~90

深遠のコケシマートで使える引換券5枚

91~00

地震魂

カラテの型が載っている
どうやらなにらかのワザの秘伝書のようだ


「なんなんですかネー」


「書いてある言葉が複雑すぎてわからないですね」

「読めるかも」

アラネアだ


「マジで」


「えっと……これは……」


さらに判定だ!



安価下

1~30


キアイ・タメ ジツ20

体力30回復
全パラメーターコンマ判定で+5~+20アップ
(5ターン)


31~60

カラテ気功が30アップ


61~90

上2つ

91~00

キコウ・タメ ジツ30

体力40回復
カラテ気功+40
全パラメーターコンマ判定で+5~+20アップ
(5ターン)

「特別な呼吸法というか鍛錬法みたい」

「あっ、なんとなくコツつかめたかも」

「すごい」


カラテ気功が30アップした


「おおー、これはすごい。こんなスゴイものをてにいれるなんてさすがセンセイな」

「ああ、すげーだろ。ついでにこれもやる」



アースクエイクのパンツを手に入れた。


「……どうしろと?」

「鑑定すると実はスゴイパワがあるとか……?」


「なんだろう、センセイ(ジュゲム)に怒られそう」





トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

「ようし、体力トレーニングな」

安価下コンマ一桁+2アップ



「アラクネー=サンも走りこみですか?」


「シャナーオ=サン、キョート城運動スペースで赤ブルマは刺激が強いな?」

「アラクネー=サンは上ジャージ下ブルマじゃないですか」

体力が合計4あがった


「ふう、走った走った」

「お疲れ様でしたー」


「アラァ、アカチャンたちトレーニングに精が出るわね」

「アッ、パープルタコ=サン。ドーモ!」

「ドーモ!」


((ハァーッ、ハァーッ、アラクネー=サンもシャナーオ=サンも無防備すぎるわ……これはいけるかもしれないわ))


パープルタコはこっそり持っていたペットボトル二つの中身に二人の見えない角度でヒュプノエキスをそそいだ(あの口から)


サッー(迫真)


「ちょうどここに飲み物が二つあるけど」


「おっ!すまんなタコ!ちょうどのどが渇いていたんだ!」

レッドゴリラがいた

「……あの二人は?」

「先に帰ったぞ?」

「ヌゥーッ!!」


92日目 昼
【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(マスター階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 7784190
【体力】 164/154+10
【ジツ】191/186+5
【気功】50/50
【カラテ】 93+11
【耐久】92+13
【速さ】 90+8
【サイバネ】30
【料理】99
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 80+10
【人間性】68+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒

トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

裏コケシの地図みたいのあったっけ&使ったっけ。持ってるアイテム把握しきれてないな
安価下

ジュゲムリンリンのところにやってきた


「あら、こんかいはどうしたの?」

「知り合いがアノヨでこんなものをとってきたって」


「どれどれ」



ビキニパンツ(あらってない)



「捨てなさい」

「そういわず」

「捨てなさい!!でも一応見るわよ!!」


安価下コンマ判定

1~30

ただのパンツ

31~60

アノヨの力がしみついたパンツ
(しみついたのはアノヨだけだろうか)

61~90

加工することで特殊なアビリティが付与できるパンツ

91~00

???


>>26

パラゴンの地図とダドメ地図なら……
あと深遠のコケシマートへいけるアイテムなら

「……なにか特殊な力が染み付いているわね」

「しみついているのは特殊な力だけなんでしょうか」

「……」


アースクエイクのパンツ

使うと相手の行動をリセットできる(ただし自分の行動も消費する)



相手がチャドーしている→これを投げる→無効化



ちなみに消耗品


「これって誰にでも効きますかね」

「だれかの使用済みパンツを投げつけられて抵抗する人物がいないわけがないわ」

「たしかに」



93日目 夜
【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(マスター階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 7834190
【体力】 164/154+10
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+11
【耐久】92+13
【速さ】 90+8
【サイバネ】30
【料理】99
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 80+10
【人間性】68+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「さて、どうしようかな」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

「イヴー、なんかして遊びましょう」

「ママ、アバウトすぎる」

だがイヴはまんざらでもなさそうだ


「しいてあそぶとしたら」




安価下コンマ判定


1~40

格闘ゲーム(コンマ判定3回やって勝敗決める)


41~80

猫が見たい(ウルタールのところにいく)

81~00

しょうぶ!(イヴと戦う)

「ゲーム!」

『というわけでこちらにアラクネー=サンがたまにやってるゲームが』


ティンダロスが指差したのは100MGビックリと書かれたゲーム機だ


「これペケロッパカルトに売ると高く売れるよ」

「マジか」



というわけでファイト

安価下コンマ奇数 シドニー1回目勝利

偶数アラネア勝利

<ドナイヤ!


「勝った」

「この成金兄貴主人公のコンパチなのに強いですネー」


安価下

コンマ奇数 アラクネー勝利

偶数 イヴ勝利

<ソリャソリャソリャソリャ

<オトウサンゴメーン

<ドナイヤ!!


「負けたー!!」

「勝った!!勝った!!」

ぴょんぴょん


「まさかあそこで飛燕疾風投げをしてくるとは……」


「楽しかった!またやろうね!」

「(かわいい)」


◆今日はここまでな◆

◆遊ぶ意味のヒントはどこかにある◆

2100な

神殺しができるゲーム発売まであと1ヶ月ですね……

94日目 朝
【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(マスター階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 7834190
【体力】 164/154+10
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+11
【耐久】92+13
【速さ】 90+8
【サイバネ】30
【料理】99
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 80+10
【人間性】68+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「明日は出発な。忘れ物しないように」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

「どれ、ひとくちで……」

ぐびっ


「あっ、あま」





















「ようこそ」



気がつくとシドニーは01の粒子が見え隠れする薄暗いバーにやってきていた。
話しかけてきた男は頭にコケシマートのエコバック、右手にコケシマートのエコバック、左手にコケシマートのエコバック、
右足にコケシマートのエコバック、左足にコケシマートのエコバック、股間にコケシマートのエコバックをつりさげていた


「アイエエエエ!?」

「裏コケシマートの商品だけじゃなくいろいろとりあつかっております」

「また、『パラメーターを支払うことで買える物もあります』」

「また、一応バーなので客とも話せます。行動は消費しません。





「ようこそ」



気がつくとシドニーは01の粒子が見え隠れする薄暗いバーにやってきていた。
話しかけてきた男は頭にコケシマートのエコバック、右手にコケシマートのエコバック、左手にコケシマートのエコバック、
右足にコケシマートのエコバック、左足にコケシマートのエコバック、股間にコケシマートのエコバックをつりさげていた


「アイエエエエ!?」

「裏コケシマートの商品だけじゃなくいろいろとりあつかっております」

「また、『パラメーターを支払うことで買える物もあります』」

「また、一応バーなので客とも話せます。行動は消費しません。

「ようこそ」



気がつくとシドニーは01の粒子が見え隠れする薄暗いバーにやってきていた。
話しかけてきた男は頭にコケシマートのエコバック、右手にコケシマートのエコバック、左手にコケシマートのエコバック、
右足にコケシマートのエコバック、左足にコケシマートのエコバック、股間にコケシマートのエコバックをつりさげていた


「アイエエエエ!?」

「裏コケシマートの商品だけじゃなくいろいろとりあつかっております」

「また、『パラメーターを支払うことで買える物もあります』」

「また、一応バーなので客とも話せます。行動は消費しません。

身代わりのお守り(実は所持していました。あとで修正な)

300000
体力が0になったとき体力が30回復


身代わりの札
800000
体力が0になったとき全回復

コンマドリンク
10000
コンマによって体力回復値が変わる

コンマガム
20000
コンマによってジツ回復値が変わる



オイランドレス ハツネ 1500000(レシピを持っているので買える)

耐久力+18
蜘蛛の糸、蜘蛛の巣に関係するスキルのジツ使用量半減
全耐性
ダメージ-10
蜘蛛の巣地形で毎ターン10%回復
地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする
使用時の効果はネットと同じ

破裏拳 カラテ+6(レシピを持っているので買える)

ドス・ダガーもう一本装備でそのドス・ダガーのカラテ+数値分カラテアップ

大不運 カラテ+4(レシピを持っているので買える)
もう一本ドス・ダガーを装備していたらその元々のカラテ+値分速さが上がる。


このつがい装備でカラテがさらに+3される

100円ガム 100

引き換えの薬 500000と+したい分のパラメータどれか(ジツ・体力は4倍)を下げる
指定したパラメーターが指定した値分アップするが、指定した値分パラメータどれか(ジツ・体力は4倍)を下げる

例 カラテを10上げるにはジツか体力は40使う
  カラテを10上げるには早さか耐久を10使う




ラスボスの名前 10000000

ネタバレ おまけで引き換えの薬がついてくる



「ほかにこういうのはないのか?という声がありましたらお答えします」


「うーん」

安価下

あ、ラスボスの名前は100万円なまちがえた

安価下

ニア ピッ(一部修正)





ニンジャピル×1
一粒で体力+30ジツプラス30回復。
3ターン相手に与えるダメージが1.2倍ついかな。
3ターン相手から受けるダメージが-20な
(アップ効果は2粒のんでも一粒分の効果な)

チカラマメ×3体力、ジツが10回復 カラテが1日10上がる(1日3つまでしか効果なし。ステータスアップは一回だけ)
マサシマメ×3 体力、ジツが20回復 カラテ、速さが1日20上がる(1日3つまでしか効果なしステータスアップは一回だけ)

ZBR×7
タノシイ4
ザゼン3

身代わりのお守りひとつ(0で30回復)


「なにかアイテム奥の棚から出してきますか?」


コケシマートマンは奇妙に動く

安価下

「1本百万円デス」

急に片言だ


「2本まとめていまなら175万円!やすい!」


セールス上手だ!


「ハツネのオイランドレスはクモが100超えないと装備できません」

「100こえて人間性が少ないと……魔性!コワイ!!」


「おやー?ここに人間性をあげる本が!」



ウシオ=サンとトラ=サン 全巻セット 300000円

下手な道徳の教科書よりも大切なことが学べるカトゥーンコミック
実在する(ほんとうです)
人間性が30上がる。


「逆もまたしかり クモがあがるのもあります コワイ!」


クモ・ニンジャクランの歴史 R-18  200000円

下手なユリ・アトモスフィアの本よりせつなさと恐ろしさを学べる小説?
クモが40上がる


「イカガデス?」


安価下

「オヤクメ=サンが死んだときはぼろぼろなきましたね」

「アッ、ニンジャピルはひとつ15万円です」


安価下

ドレスとダガーとカトゥーンとクモとニンジャピル2つ!

「あと札!!」

「あっそうそう、札とお守りは戦闘中どちらかひとつしか発動できないので注意です」

「あと本は行動消費しますからね」

「アイアイ」


「エェー、行動消費しない本読みスペースが1回30万円で借りれるってー!」

「アイエエエエ、ぬけめねえ!!」




しばらくいることにした(行動消費はしません)



どうしよう


安価下

1コケシマートまんと話す(商品を見る)

2ティピカルと話す(GMの与太話がきける)

3客を見渡す

4帰る


5          

どうする?

「……」

「……」

ティピカルがこっちを見て何かを書き出した。




1あのキャラの裏話とかってある?(キャラ指定)

2元ネタをしりたい部分がある(指定)

3とくにないです

カキカキ


せっかくこのお話では助かったので(肉体が)下手するととんでもない大活躍をするかもしれない。
ていうかする(現段階の頭の中のシナリオで)

ちなみにシドニー家ではカタオキめいた作務衣(ただしサイズが合ってないのか胸筋まるみえ)着てる。

最近笑顔が増えた。



ティピカルがこっちを見て何かを書き出した。




1あのキャラの裏話とかってある?(キャラ指定)

2元ネタをしりたい部分がある(指定)

3とくにないです

4他

カキカキ


戦闘スタイルおよびニンジャ装束、およびメンポ→源平討魔伝の義経(回転攻撃、変な笑い声、飛び道具)
キャラの性格の一部→FGOの牛若丸(あそこまでアホではない)

シャナーオ→義経の異名の遮那王

モータルネームのヨシツ→まんま義経


忘れがちだが豊満である




1あのキャラの裏話とかってある?(キャラ指定)

2元ネタをしりたい部分がある(指定)

3とくにないです

4他

なんだかんだで武闘派なので打ち解けられました。
なお、サラマンダーよりメシを作るのがうまい。

「オヤブンのつくったカレーより……アッイエオヤブンそういうわけじゃ」

「カレーってさらさらしないんだな」

「オヤブン!?」


一時期服装についてパラゴンから注意されたけどその目の前をチェインボルトが横切ったのでお咎めなし。





ティピカルは寝息を立てている



「ちがうところいきますかネー」


安価下

1コケシマートまんと話す(商品を見る)

2ティピカルと話す(GMの与太話がきける)(寝ている)

3客を見渡す

4帰る


5          

6図書室使う(1冊10万円)

安価下

多種多様な客が飲んでいる

誰に話しかける?



1金髪コーカソイドの女

2ピンクの装束の男

3ブッダ?

「ドーモ、お隣いいですか?アイエ?どこかでみたことある」

「アイエッ い、いや、初対面だぜ?ははは」


銀のメンポにピンク装束の男だ。
さっきからドリトスを食べている


「ここであったのも縁だしちょっと頼みごとしたいんだよ」

「唐突な!?」

「まぁよくあるよくある」




THE・Vからの依頼


狐のしっぽの毛がほしい


報酬 バチゴ箱

実は知り合いの毛がごっそりぬけてな、
直すには同じ狐めいた生物の毛がひつようなんだよ。
なかでも『ニンジャめいた狐の』

報酬はバチゴ箱 ランダムでパラメーターがあがるかいいものがもらえるよ!




「よろしくね!」


「アッハイ」




「ふう、これでキツネウエスギ卿の悩みも解決できるな」





他の客に話しかける?

安価下

気がつくと私はこのバーにいた。
いや、混濁する意識の中コトダマ空間に迷い込んだとでもいうのかしら……
とりあえず私の意識はここにきてからだいぶましにはなってきたとおもう
もっとも、見るもの全てが狂気の沙汰にみえるところもあるけど
あの店員なによ……



お気づきの方もいるだろう。彼女はナンシー・リー。
ニンジャスレイヤーのサイドキックのヤバイ級ハッカーだ。
今ここにいる彼女はコトダマ空間による意識体だ。なぜここにいるのかは不明。
だが、しいて言えばリラグゼーションBGMとしてニンジャスレイヤーがコケシマートの歌のCDをかけていったせいかもしれない。




「フウ、コトダマ空間でカクテルを飲むなんて……」


「あのー」

「アイエ!?」

「アイエッ、あなたはたしかニンジャに剥かれてた人な?」


ナンシーは驚いた。
かつて自分がソウカイヤのカジノに潜入したときにいた妙におくゆかしい店員だ。
その胸は豊満であった。ナンシーも豊満だ。


「ど、ドーモ、お久しぶりです。初めまして、ナン……ナンです」

「ナン=サンな?ドーモ、シドニーです」

決して面白くないほうのコメディアンではない。
司会番組なのにめだっていなナンではない。
ナンシーはあくまでも偽名を使ったのだ。彼女は自分のことを知らないみたいだが、
名前は知っているかもしれない(ハンドルネームも)そうおもいとっさにそう名乗ったのだ。


話題を振る

安価下

「(こまった、わだいがありませんネー)」

「(話題がないわ……あっ、そうだ)」


どうせなら息抜きにお願い事をしてみようとおもったナンシーであった


「あなたは、UMAって信じるかしら?」

「?イエティとかネッシーとかリヴァイアサンとか?」

「最後は伝説の生き物だけどUMAの可能性も捨てきれないわね……それはそうと」


「あなた、ニンジャね?」

「なんと、わかりましたか」


ナンシーはカマをかけた。
だが確信はあった。メンポめいてキツネ・オメーンを頭に装備(顔は隠していない)、ドス・ダガーを2本差し、
オイランドレスのはずなのに妙な雰囲気。ましてやこのマッポーのバーでこんな格好をするのは腕に自信があるものじゃないと無理だ
(自分の格好はおいておいて)

「お願いがあるのだけれどUMAめいたなにかの情報かもしくは実物を連れてきてくれないかしら?」



ナンシーのUMAとのふれあい

報酬 持ってきたものに応じたドネーと


ダンジョンとかにもいるかもしれないからそういったものを写真でとってきて頂戴。
カメラならあるわ。なんなら実物でもいいわ



「どう?やってみる」

「やります!」

「ありがとう!これでこん睡状態の暇つぶしができるわ?」

「?」

「アッ、なんでもないわ」





1コケシマートまんと話す(商品を見る)

2ティピカルと話す(GMの与太話がきける)(寝ている)

3客を見渡す

4帰る


5          

6図書室使う(1冊10万円)

安価下

メンタルの都合でまずはR-18のほうから読んだ



「……生えてるのナンデ!?」

((ハツネ・ニンジャ=サンはニトウリュウだから……))

「あのう、もしかしてクモ・ニンジャクランって生やせ……」

((……))



「うぅー、悲劇的な最後でしたネー」

((まぁ、このあと目的地の隠し場所に行くまで3ヶ月くらいスシとか食いに放浪しましたけどネー))

「それヨクバリ=サンのせいじゃね?」





クモが30上がった。


アラクネーの艶っぽさがなんかアップした。

「こころなしか体が熱いな?」

((えろい))


つづいてウシオ=サン(ryを読んだ


「アイエエエエ……」

ボロボロないてた


「実際ヤバイ級の本なのでお勧めな?出版社が『日曜日』だから編集は糞だけど」

((ちょっとやめないか))



人間性が30上がった。



安価下

1コケシマートまんと話す(商品を見る)

2ティピカルと話す(GMの与太話がきける)(寝ている)

3客を見渡す

4帰る


5          

ほんとうに話しますか?



安価下

1話す

2話さない

「そういえばオーナーさんにアイサツしないと。アイサツできるのであれば。おくゆかしさ重点な」


コケシマートマンたちが静止した


「アイエ?」



そして、コケシマートマンたちは一斉に人差し指を下に向けた




床のじゅうたんからにゅるりと



真っ黒い影の手があらわれた




「アイエエエエ!?」



やがて黄金と真紅の冠を被った真っ黒い影が這い上がってきた。
影の中はぐるぐるとたらいのなかに入った黒い水をかき混ぜたかのようにうずをまいている。




「アイエエエエエエエエ!!!!」


ナンシーの悲鳴だ!!
ナンシーはこの世ならざる何かを見て失禁!失禁!!



黒い何かはなにかつぶやきはじめた





「-^^-~|?|?~~=」

「アイエ?」

黒い影は近くにいたコケシマートマンからなにかしらの箱を受け取る。
輝く金の箱だ。箱には『旧』『神』のパワワード!!



「アイエエエエ!!!」

ナンシーはそれが何かを理解して失禁!失禁!!


その箱を影は飲み込んだ!



「アアアアアーッ!!」

ナンシーはショックでシドニーに駆け寄る!!


「My name is The King of Dark and Chaos」


「アイエエエエエエエエ!!」


ナンシーはその恐ろしいなにかが言った言葉を理解し失禁!!


「ど、ドーモ闇と混沌の王=サン。シドニーです」

「ニンジャ」

「アッハイニンジャです」


「ニンジャネーム」


「あ、アラクネーです」

「OK」



意思疎通はできるみたいだ!!

シドニーがなぜ精神を保っていられるか!それは第一に彼女がクモが高いから人外めいたものに耐性があったからだ。
もとからあったのもあるが。(すくなくともニチョームでくらしていれば耐性はつく)

「(とても早口な英語)」

「ここに来ることができるということはなにかしらのパスポートめいたアイテムをもらったのかね?だそうです」

「あ、アナタ大丈夫なの?ニンジャだと大丈夫なの?」

「ちょ、ちょっとこわいかも」

「ソーリー」

「アッハイ」

((なんてことなの……あからさまにコズミックホラーの住人だわ))



「私は黄金の蜂蜜酒を」


「b」

闇と混沌の王はサムズアップした。

そしてこんどはナンシーへと向き直る


「アイエエエエ……」

ナンシーは発狂寸前だ!
猫めいた目がナンシーを見ている!!


「(少しおどろいたような声で)」


「パスポートなしでくるとはたいしたものだ。ゆっくりしたまえ。うるさくしない限り安全だから だそうです」

「アッハイ」


ナンシーの神経衰弱ぶりが実際ヤバイが同時にジャーナリストの血が騒いだ


((ど、どうするの私、こんなチャンスめったにないけどインタビューなんてしていいのかしら……)



コケシマートマンたちは動かない

そのときである!!


ズニュッ


「アイエエエエエエエエ!!!」


混沌と闇の王の影めいた指先がナンシーの額を貫通!!

「アイエエエ!?」


おお、なんということだ!!このままナンシーは発狂死してニンジャスレイヤーはオーテ、詰み状態になるとでもいうのか!?

だがちがう!混沌と闇の王はメッセージを伝えたのだ!



「ウッ……『ユーマを3匹連れてきてくれたらインタビューに応じる』って言われたわ」

「なんてこったい。あのう……もしかして連れてくるのは」


「お、おねがいね」

「アイエエエエ」



TKDC様とインタビューをしよう

報酬???

TKDCは死と静寂の王と喧嘩をしたとき、彼の右わき腹にチョップをした。
そのチョップの衝撃で流れた血潮が地上の楽園であるハワイに滴り落ち、キラウエア火山ができた。





TKDCは消えた。



「あれ?さっきTKDC様いなかった?」

ピンポだ


「い、いましたけど……」

「深い詮索はしないほうがいいぜ?TKDN様とちがって話はわかるけどな」

「アイエエエ……」

ナンシーはびしょびしょだ




安価下

1コケシマートまんと話す(商品を見る)

2ティピカルと話す(GMの与太話がきける)(寝ている)

3客を見渡す

4帰る

「あなたはブッダですか?」

「いえ、私はブッダではありません」

「違うんですか」

「私はここにいてここにいないのです。色即是空。空即是色。」

「ブッダでは……?」

「私は生死をさまようブディズムロックミュージシャン。ドーモ、クアンです」

「ワッザ!?」

「ぶ、ブディズムロックミュージシャンですって?」

ナンシーだ。服はバスローブにっている



「ブディズムロックミュージシャンはロック読経によってブッダの教えを広めるというボンズがやっているロックよ。もっともこのクアン=サンしかいないわ。」


よくよくみるとブッダ・オメーンを被っているだけだ。


「私はここにはいないなれども視覚できる人に配慮し、ブッダのオメーンをつけています。」


「ブラックメタルバンドに燃やされたからです」

「アイエエ……」

「私は最後には四肢を落とされ、彼らの音楽機材にオブジェめいて備えられました」

「しかし、私は死にきれなかった」


まさか、と二人は息を飲んだ


「私はニンジャとなったのです」


ナムサン!敬虔なボンズすらニンジャにしようというのか!
ブッダよ!あなたは寝ているのですか!


「ブッダは下界に干渉できない高みまでいかれたのでしょう。その事について恨みなどありません」


敬虔!



「ボンズであるのにニンジャがとりつく。なぜか?因果は?しかし体は私の自由にできました」


「機材に干渉し、メタル・ブッダ・ロックを奏でました」

「たんたんとしてるけどフランキーな」


「彼らが逃げ出したあと私はある人物に拾われ……」


シュンッ


「きえちゃった……」


「ショッギョムッジョ……なのかしら?」



◆今日はここまで◆

ニチョームは異次元の化け物レベルの変態しか いないってことなのか、
邪神はニチョームの変態レベルの存在なのか、
どう解釈すればいいんだ……。

◆ニンジャ名鑑◆


ガガク・ウェーブ

ブラックメタルバンドによりバンド用スピーカーに練り込まれた(オブジェめいて)
ブディズムロックミュージシャンであり、ボンズであるクアンにニンジャソウルがディセンションした姿。

普段は音楽機材に擬態しており、
戦闘時はメタモルフォーゼの掛け声でロボ・ニンジャになる。

機械の体にボンジャン・カラテのバトルカフタンを身に纏う。


音楽により相手や味方のパラメーターをあやつる。
また、強烈な超音波を発する
その時の掛け声は「イジェークト」

テクノ・ボンジャン・カラテもつかう


代表曲は「インド王・オン・ザ・ボダイ・ウッド」「コウボウ・マラソン」

性癖 元気いっぱいな女性が好み

あるものに改造された



おやすみな

>>93
オブツダン=サンとセンコウ=サンのプレイに比べたら……

ヌゥー 増やしすぎか失敗した


のでかいぞうしたひとをあんかたすうけつな


1

2

3


安価下5までな

安価下が最終票な


アシカゲタクジはだめだったか………


1


2

ブディズムロックを謳う聖人を治す

リ ア ル ニ ン ジ ャ キ ャ ッ ト


ちなみに1はウルタール2はアシカゲタクジ 3はカブキ

3だったらヤバイことになってた

備えよう


アアアアーッ!記事が!

まさかのイグゾー師父がブロゴに
キャラがまた濃くなる………


アシカゲ・タクジはアレよ
アッアッアッアッアシカゲタクジよ

2300な

◆さいかいな◆

◆赤はでないけどX2枚とオルタはでた◆


「クアン=サンは無事かな?」

「うまくいけば、またあえるかもしれないわね」



安価下

1コケシマートまんと話す(商品を見る)

2ティピカルと話す(GMの与太話がきける)(寝ている)

3帰る

100円ガムを買った


「なんてかいてあるんですかねー」


安価下コンマ判定


1~30

特に効果はない

31~60

95日に戦うやつの名前がわかる

61~90

デス・フロム~で戦う敵の名前がわかる


91~00

a


95日に戦うやつの名前



オリハルコン



「??あしたは刑務所いくだけなのに?そなえよう」




安価下

1コケシマートまんと話す(商品を見る)

2ティピカルと話す(GMの与太話がきける)(寝ている)

3帰る

「それじゃあそろそろかえりますかねー」

「イッテラッシャイマセ」




アラクネーの意識が混濁していく……





「アッ、もうこんな時間……おろ?」


コケシマートで買った商品がそのまま置いてある


4,051,000円つかった


ドレスとドス・ダガーを早速装備しますか?


安価下

破裏拳(以下ハリケン)と大不運(以下タイフウン)を装備した。

破裏拳 カラテ+6(レシピを持っているので買える)

ドス・ダガーもう一本装備でそのドス・ダガーのカラテ+数値分カラテアップ

大不運 カラテ+4(レシピを持っているので買える)
もう一本ドス・ダガーを装備していたらその元々のカラテ+値分速さが上がる。


このつがい装備で体力がさらに+10される(カラテあがりすぎるので修正な)



ボウフウとタツマキは懐にしまった


「おお、パワがみなぎる。つぎはこのドレスな」



アラクネーはハツネドレスを着てみた


ハツネどれすは黒基調の白銀と金の模様が入ったドレスだ。カラーリングがクモめいている。


「はうっ!!」

体にすごいパワがかかったとおもったつかの間、それはおさまった。


「スゴイパワがみなぎるけどクモの巣しかはれないな?でもすごいな?」

チョイ修正な

耐久力+13
蜘蛛の糸、蜘蛛の巣に関係するスキルのジツ使用量半減
全耐性
ダメージ-10
蜘蛛の巣地形で毎ターン10%回復
地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする
使用時の効果はネットと同じ


あとクモ100以上あるせいかなんとなく艶っぽさがあっぷした


「あんまかわらないようなきが」

「アラクネー=サン、入りますよー」

がらがら

「実は……アイエ!?なんだか妖艶な!?」

シャナーオはどきどきした

「ワッザ!?」




94日目 昼
【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(マスター階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 7834190
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】99
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「ちょっとつよすぎね?とはおもったから修正あるかもな?」

「なんのはなしです?」




トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

「ドーモ」

「ドッソイ!イラッシャイ!」


ウッチャリ鍋 2000

HPが7回復

サンダーボルト鍋 10000
HPが20回復

ウッチャリサケ 3200

ジツが7回復

ウッチャリドブロク 10000

ジツが20回復

サウナ 560
ランダムでなにか起こる

フロ 700

体力+3回復
ランダムでなにかおきる

きょうはここまでな


明日にはシー・ノーかな?
左ゼンダにそなえよう

2300な

アッそうだひとつけいこくな


スティルネス=サンはキカイタチのナンバー2な



それはそうとサウナにはアラネアもついてきた?ついてこなかった?安価下

◆再開な◆


「おおー」

「どう?イヴ。サウナは」


シドニーはイヴと一緒にサウナにきていた。
イヴはというとねころがってみたりたちあがってみたりしている

「あついね!」

「サウナだものね!」

「うん!」


周りに客がいないからこそのさわぎっぷりである




◆安価下3まで◆


◆起こることを採用◆

◆ただし無理なものは無理な◆

ガラガラガラ

「おや?他のお客さんがきたからしずかにしましょうネー」

「うん」


「……」

イグゾーションだ。


「アイエッ」

「あっ」


「やあシドニー=サンにイヴ=サンだったかないまあがるところかね?」

「いえ、今来たところで」

「なぜ私がくつろごうというタイミングで出現するのかね君はァーッ!!」

イグゾーチョップだ!こづくていどだ!


「あいて」

「大丈夫?」

「大丈夫大丈夫」


「私はここにリフレッシュならびに最終調整のためにやってきたのだ。私の完璧な計画を云々」

「かんぺきなけいかく?」

「……彼女には明日何をするか話してはいるのかね?」


イグゾーションの右腕がわずかにひかった
シドニーは危険を察した!!

「い、言ってませんよ!!」

「それならばよし」

「(お仕事な?)」

イヴはすこし感づいた。どうも秘密の仕事らしい。
現にケジメニンジャもシャナーオも忙しそうだったからだ。



「ごぶうんを」

イヴは深々とオジギした


「む?察したようだがまぁ、内容まではわからんだろうからいいか」

「ありがとうございます!」

「(この少女は妙にパラゴン=サンに気に入られているしな、なにかパラゴン=サンの弱みを握れるかもしれん)」



ガラガラ


「あっ、またお客さ  アイエ!?」

「なっ!?」

「ロクシャク!!」



イヴがおおっという感嘆の声を上げた。

新たに入ってきた客は

ガチムチのロクシャク・フンドシをまとった筋骨隆々の男だ!!

「ん?おおっ、イグゾーション=サンにアラクネー=サンか!ドーモ!そっちはアラネア=サンだったな!はっはっは!」

「ど、ドーモ(だ、誰な?)」

「ドーモケイビイン=サン。せめてタオルで隠すくらいしたらどうかね」

「アイエ!?(ケイビイン=サンの中の人ってこんなにフランクなんですネー!?)」

「はっはっは!気分がいいのだ、それくらいブレイコウだろう!ましてやサウナだしな!」

どうやら少しサケが入っているみたいだ。

ケイビインのロクシャク・フンドシからこぼれた尻肉は豊満であり、がっしりしていた。


「(イヴの情操教育的には大丈夫ですかネー……私はアレ子供のころから見慣れているけど)」

ロクシャク・フンドシは漢が覚悟を決めたときの下着でもある。ヤクザもエルダークラスなら履いている。
おそらくケイビインはいつもロクシャク・フンドシを履いて覚悟を決めて仕事をしているのだろう。
プロフェッショナル!!


「ドーモ、ケイビイン=サン。このあいだはお庭でありがとうございました」

「ドーモドーモ。パラゴン=サンが躍起になっていたのがおもしろかったぞ!」

「?なにかあったのかね?」


「このあいだパラゴン=サンとバドミントンをしていました」

「いやぁすごかったぞ。」





回想



「所詮子供のニンジャなのでまずはこれくらい打ち返してみなさい。イヤーッ!」

パラゴンのラケットサーブだ!!こころなしかスピードが遅い!

「イヤーッ!!」

SPAN!

打ち返した!ハヤイ!!


「なかなか、イヤーッ!!」

SPAN!

パラゴンも負けじと打ち返した!!ハヤイ!!


「イヤーッ!!!」

イヴも負けじと打ち返した!!ハヤイ!!


「(うーむ、なかなかですなコジョー)イヤーッ!!」


瞬間、パラゴンは驚愕した!!

一瞬見えたイヴはラケットを横水平に持っていた、
そのラケットはぼやけてみえ、やがて

「キリステ」


「ゴーメン!!!」

SPAAAAAAN!!!

超突進突撃斬撃スマッシュがパラゴンへと迫る!!

「ヌウウウウウッ!!!グワーッ!!」

パラゴンはラケットで受け止めたがうけとめきれずふっとぶ!!

すっかり失念していたわけではなく、ケイビイン=サンは本当にここのフロが安全かどうか警戒していたのでフルメンポはしていたのだ
わかったか。(指をケジメしつつ)





「ハァ…ハァ……」

イヴの持っていたラケットは90度曲がって折れていた。ワザマエに耐え切れなかったのだ!


「ハァ……ハァ……」

パラゴンはふと、大の字の姿勢のまま横を向く。




戦闘モードの服を着て/ロードがラケットを持って(逆手もち)/こっちを覗いていた




「きょ、きょうのところはこれまで!アラネア=サン!私は用事を思い出したので片付けはお願いする!」

「アッハイ」



<ロード!デンチュウデゴザル!デンチュウデゴザル!

<ナセッオラー!テメッ、バドセロッテンダッメオラー!



「……ロードの声が聞こえる気がするんだが」

ケイビインだ

「き、気のせいです」






「ふはははははは、そうかそうか、パラゴン=サンをふきとばしたか!」

イグゾーションはご機嫌だ。


「ハイ」

イグゾーションになでられイヴはまんざらでもなさそうだ

「いいぞ、実にいいふははははは!!」

「(相当パラゴン=サンのこときらいなんですネー)」

「しかしこうしてみると本当に親と子なんだなぁ二人とも」

「アイエ」

「?」


「子供か。はっはっはいいものだ」


こころなしかケイビインの声はさびしそうであった。



ガラガラ


「だからヨォ、俺は言ってやったんだよ『テメーのアフロを焼いたら料理がうまくなるんじゃねえか?』そしたらあのバカむんずと頭を ん?」

「アイエ!?イグゾーション=サンとイディオット娘と……誰だ?」

「バンシー=サン。あの方はケイビイン=サンだ。そしてあの少女は噂のニンジャギアによって生まれた少女だ」


「オイオイオイ……マジかよ、本当に娘?ドーモ」

「アイエ!?バンシー=サンとミラーシェード=サンとソニックブーム=サン!ドーモ!」

「ドーモ」

「ドーモ、ドーモ。」

「ドーモ、3人だけかね?」


「あ、オヤブンは遅れてやって来るそうで」



「アラクネー=サンとダークニンジャ=サンの合いの子だと!!」


サラマンダーが黒スパッツ一枚で走ってやってきた!!
サウナの中では走らないでください!


「相当なカラテをためこんでいそうだな! ムッ、イグゾーション=サンにケイビイン=サンか!ドーモ」

「ドーモ!たぎっているなサラマンダー=サン」


「私の至福のときが……」


「ってかよォ、マジで娘ができたのか。エェ?」

「ドーモ、ソニックブーム=サン」

「母親と違って賢そうだなオイ」

「ソニックブーム=サンのリーゼントって着脱かのうなんですか?」

「母親と同レベルかも知れねえなオイ」

コツン

「アイエ ということはその髪質からしてヘアーセットは30分くらいみっちりかけるタイプですか?」

「……もうこいつの頭の良さわかんねえ!」←正解だった

「どうやら私とダークニンジャ=サンの記憶を足して2で割った知能を持っているみたいで」

「初耳だが」

イグゾーションは光った

「アイエ!?説明したときイグゾーション=サンは頭を抱えていたので!」

「ならしかたない」

「といってもパパのはソウカイヤにはいってからのことくらいしかわからないです」


嘘だ。本当はそれよりも前、フジオ少年のクリスマス以前の記憶も知っている。
そしてその残酷な運命も。



「では彼がなぜザイバツに来たとかそういうのもかね」

イグゾーションの顔が近い!危険だ!(グラキラ)

「イグゾーション=サン、興奮しているとロリコンにみえるぞ!がはは!」

ケイビインが煽る!

「ヌゥーッ……」

「……」ホッ


「ところでそこの娘」


サラマンダーがフロオケを床においている

「アームレスリングをしてやろう」(これでコイツのカラテを見定めてやる)

「アイエッサラマンダー=サンと!?」

「でも……」

「そうですよオヤブン、こんなもやしっ子の腕だとへし折っちゃいますよ。」

「いや、それ以前の問題がありすぎるだろう」

「オイオイボス、ガキ相手にそれはねえんじゃねえか?」

「手加減はするからいいだろ。小遣いもやるから本気でこい!」

「うーん」

「ノコータ!ノコータ!」

ケイビインが興奮した面持ちで叫ぶ

「まだ始まってませんよ!マッタで十分ですよ!」

イグゾーションは頭を抱えた





「準備はいいか」

「ハイ」

結局やることになったのだ。

サラマンダーは10秒間だけ力を入れないというハンデだ。
イグゾーション以外が固唾を見守る中、サラマンダーは分析する


「(歳は見た目は10~11の割には握った感じ。かなりカラテがある。だがどれほどのものか今から楽しみだ)」

「全力で来い!出し惜しみをしたら尻を叩くぞ!!」

「アイエ!?」

イヴは赤面した


「アイエ!?」

ケイビインは赤面した

「いや、アンタじゃねえ。座ってろ」



「本気でやらなきゃ……お尻を……」

構図的にアウトだ!


「(録音すればよかった)」

イグゾーションだ!コワイ!




「ではいきますネー」

「はじめ!!」


「(さあ、どうなる!)」

「イヤーッ!!」





ミシィッ


「グワーッ!!!?」

「アイエ!?」

サラマンダーが苦悶の表情を浮かべる!いったい何が起きたのか!

おお、見よ!イヴが力強く握った拳がサラマンダーの指間接をはずしてしまったのだ!!
ワザマエ!!だがこのままではセプク案件だ!!


「こ、これは暗黒ジュー・ジュツ、ユビガラメ!!下手に切断するよりもはずしてしまったほうが邪魔だし痛みが続く!恐ろしいワザ!」

「おい!これはセプク案件だぞ!」

「アイエエエエヒラニー!」

「サラマンダー=サンともあろうものが子供の粗相でセプクを命ずるかね?」

「ハハッ、心配するな そんなことはせん。いやむしろタノシイ、楽しいぞハハハハ!みごとなカラテ!!」


サラマンダーはユビガラメを覚えた。


「ご、ゴメンナサイ!!だからお尻は」

「う、うむ。尻は」

イヴとケイビインは尻を手で押さえる


「アンタじゃねえ座ってろ」


ケイビインは座った。


「ふふふふ、いや、いい。別にいい。確かなカラテ、ふふふふ」

「(アイエエエ、すごいカラテバカな……)」


「しかしマスター、このままではまずいのでは?」

「アアアアーッ!オヤブンの指が紫に!」

「相当効果があるぞこれは」

「アイエエエどうしよう」


「いっそのこと切断してしまっては?ジョークだよ」

イグゾーションだ。



「オイオイオイ、これはまずいぜ」

「アッ、そうだいい方法があります」

「イヴ?」


「ブッダをよびましょう」


イグゾーションがヘッドバンキングした。


「そんな!かんたんに!ブッダがくるか!!」

「アッその手があったか!」

「おお、確かに!」

アラクネーとミラーシェードだ。

「ハァ!?」

イグゾーションは驚愕した。


「ちょうどここにある」

ミラーシェードは隠し持っていた『チクワめいた像』を取り出した!


そしてそれはゆるやかに床下から這い上がってきた。

「ネリモノブッダ」


巨大なチクワの先端から美女が頭だけ覗かせている。
奇妙!!


「なんじゃこれは!?」

「ダッテメッコラー!?」

はじめて見たケイビインとソニックブームはショックを受けた!




「おお、あのときのブッダ!」

「アイエエエ、あのときの!」

「こんなこともあろうかと像を買っていました」


サラマンダーたちだ


そして




イグゾーションは厳かに90度のオジギをしたまま顔を上げない


「アリガトウゴザイマス!アリガトウゴザイマス!オデンアリガトウゴザイマス!!」


「イグゾーション=サンが感謝の言葉を上げている!!!」

ゴウランガ!!
イグゾーションがリスペクトする2つのうちひとつ、ネリモノブッダが現れたことにより、
彼はオデンの恩恵を忘れずに感謝をし始めた!



「ブッダよ、マスターの指を治してください」

(20万で)

「アッ安い」


ネリモノブッダがサラマンダーの紫色の指にチクワをはめた。


「アー……アーイイ……なんだこれ……アー……」


「下はどうなっているん……いてっ」

ネリモノブッダを下から覗こうとしたケイビインが踏まれた

「ブッダを呼べるアイテムがあるとは聞いていなかったぞアラクネー=サン」

「でも時々しか来てくれないみたいですよ?あとIRCが通じない場所も無理だとか」

「そうか……」


「おおっ、治った」

(口座はここです)


「ブッダなのに口座……マッポーな?」

(少女よ、サンズ・リバーの管理人の口座はパンパンです。ナンデ?)

「マッポーで人がたくさん死ぬから」

(ポエット)


「きっとチクワの中身はヤバイ級の体が眠っているに違いないのだ。俺は詳しいんだ!」

ケイビインが触ろうとするとネリモノブッダは消えた


「惜しい」


「ミラーシェード=サン」(ねっとり)

「アイエ!?」

イグゾーションだ!!


「その像、いくらで売ってくれるかね?」

「い、一応スペアもありますので」

「なおさら好都合。さあ、私と100万円でそれを交換だ」

「アイエ!?(実際は100万円より安いんだが……)」

「いますぐほしいのだ!!」


イグゾーションはネリモノブッダ像を手に入れた


「フハハハハ!!縁起がいい!!明日はかったも同然だ!!私はこれでさらばだ!!」


イグゾーションはダッシュして帰った。


「な、なんだったんだ?」

「さぁ?」



「イヴ、相手が怪我しないようなゲームをするよう心がけるように。戦い意外で」

「うん」




各人それぞれ家へ帰った。


次回

◆シー・ノー・イーヴル・ニンジャ~ツッコミ・スキル・アップ・デスドレイン~◆

男、ゼンダは刑務所にきてからあることを気にしていた


「刑務所にはゲイが多い……だと?」

そして彼は尻を守るよう心がけたのだ!!

「(絶対に負けん……絶対に)」 

◆眠いからまた明日ナ◆

◆ゼンダ=サンが壊れます◆

センゴク・オオキイ・ウォーズをするから大分遅れますもしくは明日な!



◆本編やマジョータクをみましょう◆



◆ ◆

◆またあしたな◆

◆夜な◆

◆ドラゴン・ヤクザなゲームやります◆

95日目から少しさかのぼる


監獄「ザシキ・ダンジョン」へ収容される囚人の護送車は夜中、人通りの少ない道を進む。
窓がなく、車内は日の光ひとつ入らない暗黒であった。

囚人たちは夜ということもあってか疲れて寝ている。

その中の一人は悪夢を見ていた。







「法令違反だと!?そんな、なにかの間違いだ!」



「目を……目を開けてくれ!!死ぬな!!


「ウオオオオー!!!許さない!!マグロアンドドラゴン!!マグロアンドドラゴン!!」



生まれ育った町と己のソバ屋を守るため、住人を省みない理由で地上げを行おうとした
「マグロアンドドラゴン・エンタープライズ」のスシ・プロテイン粉末加工工場の建設に対する反対運動、

狡猾なるマグロアンドドラゴンの策略で彼は、ソバ・シェフとしての名誉を傷つけられ廃業に追い込まれ、
妻は心労でこの世を去り、なにもかも失った。利益を得たのはマグロアンドドラゴンと、グルであったヤクザクランのみ。



彼は絶望したが、自殺はしなかった。だが、あふれる憎悪はとめることができなかった。
中古のリキシャーとソバ出前バイクを溶接合体、それから異常ともいえる魔改造を経てトレーラー以上のモンスターマシンを作り上げた。


「破壊してやる、消し去ってやる、ネギトロに、全てを!!」



彼は恐ろしいモンスターマシンで工場建設予定地を破壊。無論、大勢の死者がでた。
後悔はしない。なぜならば相手は自分から全てを奪ったマグロアンドドラゴンだからだ。
後悔はしない。むしろ彼は一種の達成感を感じていた。


「ふ、フフッ、フッ、めでたい、めでたい」


彼……ゼンダは開発予定地を壊し、従業員をネギトロに変え、一息ついたところで狂った笑みを浮かべていた。
彼は犯行の際にバリキとZBRとタノシイの恐ろしいケミカル・ハイ・カクテルを服用していたのだ。


「でも」

さっきまで笑っていた彼の笑みがいつもの彼の寡黙な無表情へと変わった。
息が荒く、目は赤く充血していた。彼の視線は工場開発予定地より先の一般道路へと注がれていた。


「ああ!足りない!!破壊が、破壊が足りない!!1つじゃ足りない!!2つ以上くださいよ!!」


彼はケミカル・ハイによるものなのか奇妙な感覚を得ていた。
指先、手、腕……頭から足先までこの違法改造破壊ソバ出前バイクローラーと一体化している感覚だ。

金属がどんどん伸縮していく。ああ、そうだ。おれ自身がこの違法改造破壊ソバ出前バイクローラーなのだ。


おれ自身が破壊を欲しているのだ。

彼のニューロンで声がした気がする。














『ドーモ、ゼンダ=サン。目覚めよ、私は……』



巨大なオニめいた男は鋼鉄製フルメンポから蒸気を噴出しながら語りかけてきた!!

ああ、まさか彼はニンj












「ARGHHHHHHHHH!!!!!」


「アイエッ!!おい!看守さんよ!!またこのオッサンがおかしくなったぞ!!」


「囚人番号1132!!うるさいぞ!!」



「ニンジャ!ニンジャァーッ!!アーッ!!!」


「静かにしろといっているのだ!!」


ゼンダはしゃべることはできたが身動きが取れなかった。
ザシキ・ダンジョンに到着するまで拘束されていたのだ。
彼はあの恐ろしい事件『ソバシェフ・ランペイジ事件』の犯人である。
その破壊衝動と異常な精神状態を抑えるため、そして他の護送中の囚人を殺してしまわないようにするためだ。
なお、ザシキ・ダンジョンに入れられてからは拘束が解かれることになっている。中の囚人が何人死のうとまったく関係ないのだから。




「ハァーッ……ハァーッ……」


「おいおい、オッサン。いまからそんなんじゃモタネッて!」


ケチな犯罪を犯してゼンダと同じタイミングで収容されるパンチパーマのヨタモノがゼンダに話しかける。

「すみません……もうだいじょうぶ……実際大丈夫」

「だといいんだけどよ?なんでこんなまじめなのにあんなことしたんだか……でもお前、目を付けられるかもしれないぜ?」

「……ああ、なにせやったことが凶悪犯罪だから」

「いや、そっちじゃねえな」

「エ?」



ヨタモノはゼンダを上から下までなめるように見る。
鍛え上げられた職人の肉体は無駄なく鍛え抜かれていた。
だから余計に目を付けられると踏んだ。





「ザシキ・ダンジョンってよ。看守も囚人もゲイが多いんだってよ」

……ゲイ……が?」


「そりゃぁ刑務所だし、たまるもんたまるんだろうなぁ。そんなところに新人として入ったら……へへ」

「ゲイ……が?」



ゼンダは真面目で寡黙な男であった。己のやってきた罪を理解していたしそれでいてマグロアンドドラゴンに対する怒りも忘れていなかった。
だが彼は恐怖した。ザシキ・ダンジョンにはゲイが多い。普通の神経をしていたらはっきり言って「男前後」はしたくない。絶対に。



「アイエエエ……ゲイが?」


「まぁおれはゲイだから別にいいんだがアンタみたいなのはおいしそうだから気をつけたほうがいいぜ?」


気がつくとパンチパーマはゼンダに顔に息がかかる距離で話しかけていた。
そしてコイツはゲイだ。



「アイエエエエ!!アイエエエエ!!!!看守!!看守さん!!」


「大丈夫だってヤらねえって!!でも……刑務所であったらよろしくたのむぜ?」


パンチマーマは艶めいた目で見ている!!アブナイ!!



「なぁ、ゼンゴ=サンよぉ!たのむぜぇ!!」

パンチパーマのズボンは隆起していた!!



「ARGHHHHHHHHHHHHH!!」

ハァーッハァーッ」

ゼンダは顔面蒼白になりつつ冷静にあるひとつのことだけを目標にすることにした



「(絶対に負けん……絶対に……)」


「(絶対に男前後なんてさせてたまるものか!!)」

それは亡き妻に対する純潔を保つという表れと、普通のモータルの価値観によるカクテルによる疑心暗鬼であった。

そして護送車はザシキ・ダンジョンへと到着するのであった


「(絶対に負けん……絶対に……)」








そして95日目キョート城黄金茶室では!!


◆2100再開な◆

「結構なお手前で」

この部屋にいる最下位階のシャナーオがチャドーの作法を終え、しんとしずまりかえった。

今この部屋にはクラミドサウルス、シャナーオ、アラクネー、そしてイグゾーションが座っていた。
ティンダロス、ケジメニンジャは外で待機している。



「では、改めて計画を確認しよう」


この黄金茶室はイグゾーション派閥専用の黄金茶室である。
なので派閥関係者の秘密会議にはもってこいであった。



「私とアラクネー=サン、シャナーオ=サンはザシキ・ダンジョンの独房にいるウミノ・スドを回収する。偽名・詐称した職業を用いてね」


コクリとシャナーオ、アラクネーが首を縦に傾ける。
一方クラミドサウルスはセイザ姿勢になれていないせいでしびれている



(ナンデ?!ナンデこの二人は平気なんだ!?)


それもそのはず、アラクネーはなんだかんだで礼儀が100超えているし、シャナーオにいたっては生まれつき貴族階級と同じ階級である
シャナーオ・ノオウの後継者育成を幼いころから受けていたのだから。ちなみに礼儀は120こえている



((アバババーッ、あしがしびれる))

「クラミドサウルス=サンはその後でこっそり進入し、ハプニングに対処するのだ……聞いているのかねクラミドサウルス=サン」

「アイエ!?す、スイマセン。大丈夫です実際大丈夫です」

「緊張するのもわかるがしっかりしたまえ。君のウデマエを私は買っているのだから」

「あ、アリガトウゴザイマス!」


((嘘だがね))


いくら自分があえて愚鈍なニンジャの部下を集めているとはいえ彼のような者は流石に目に余るとイグゾーションは感じた。
選定しなおさねばと冷徹な計算をしている。



「そして外に脱出したらケジメニンジャ=サン、ティンダロス=サンとともにセキバハラに行く」

「イグゾーション=サン」

「なにかね?」

「なぜセキバハラに?」

「……」


「おそらくウミノ=サンはひどく疲労困憊であろうから私の別荘に連れて行きリフレッシュさせようと思ってね」

「なるほど!おくゆかしい!」

シャナーオは素直に受け取った


「アイエエエエ……」

一方アラクネーはなぜか困惑している


「どうしたのかね?なにか不満でも?」


「い、いえ……でもセキバハラってIRCも使えないんですよね」

「そうだが」




感づいたか?とイグゾーションは警戒した。
腕にわずかにバリキが充填される








「ちょっとイヴをひとりにしていくのが心配な?」

「そっちか!!」

イグゾーションが前のめりになった!
これはシツレイ……ではない!部屋の主だからこれくらいのシツレイは許容されるのだ!

「でも一緒に連れて行くわけにもいきませんし」

「それはそうだ。彼女だって10歳くらいだが留守番くらいできるだろう」

「でもつい最近ヘンタイロリコン性癖巨漢が逮捕されたとか何とかきいて心配で」

「アッ、そういえばそんなニュースがありましたね」

「ヌゥーッ……」


厄介である。部下の娘にたいするフォローがなっていなかった場合、それは大変シツレイでありおくゆかしくない。
かといってイグゾーションは自分の派閥の別のニンジャにベビーシッターをさせようなどとはおもわなかった。
彼なりの同情である。



((いやだって、私が娘の立場だったらグロッシィローズやその他頭でっかちニンジャたちに預けられたくないし交流もしたくない))

((子供関係の管理はかなりのムラハチトラップがあるのだ くそっ))

現実世界でも問題視されていることですね?



「いや、まてよ?妙案を思いついた」

「妙案?」

「フフフフ、君は母親なのに父親に任せるという考えはなかったのかね?」

「アッそうだ!」


よし、とイグゾーションはガッツポーズをした。


「さっそくあとで連絡しますネー。これで安心な」


「よしよしそれでよい。安心だね」





ガシャンッ


黄金茶室に無言の圧力がかかる




「ア……アイエ……」


クラミドサウルスが足の痺れのせいで前のめりに倒れてしまったのだ!
これはタイヘンシツレイ!!茶室の主が話している最中に妨害する行為はケジメ、もしくはセプク案件だ!

「アイエエエ……もうしわけありません!」

「なにをしているのかね君は」


イグゾーションは柔和な笑みをたたえているが、ブロッゴを読んだことのある読者はこの笑顔の意味がわかるであろう。
彼はタタミの歩き方やオジギの角度を細かくチェックしているのだ。ゆえに粗相があった場合不幸な出来事は免れない!ましてや彼の黄金茶室で……

だがそのときである。


「クラミドサウルス=サン大丈夫な?さっきまで普通だったのにおかしいことですね?」

アラクネーはクラミドサウルスを抱きかかえ、ふいに足に触れてみる

「なんだか妙な感覚ですね?」


「妙だと……?」

イグゾーションは眉根をひそめた。


アラクネーはシツレイと一言言ってからクラミドサウルスのニンジャ装束の足元を捲り上げてみる。

すると、おお!見よ!


赤いぼつぼつができているではないか!!


「アイエ!?これは!!」

「これは……アレルギーですネー」

アラクネーはドヤ・フェイスでイグゾーションに言った


「アレルギーだと? それではなにかねクラミドサウルス=サンはいままでチャを呑んでいたというのにアレルギーになったと急に?」

「ですネー」

「そんなまさか……だが、アレルギーであるならば仕方がない」


そう、アレルギーもちの相手が粗相をしたとして相手のアレルギーにまで配慮、管理を怠ってはいけないのが上司のルールである。
それを怠っていたことになるイグゾーションがむしろケジメ案件となりえるのだ。



「ナンデ、ナンデアレルギーナンデ?チャなのに」


カコーン


シシオドシだ


「おや、何か聞こえましたね」

「私が行きましょう」

「お願いします」


アラクネーは古式に則った茶室の入退室要領をしっかりと行い外へでた。




「ケジメ=サン!ドシタンス?」

「俺も廊下でチャを飲んでいてなおかつ今の騒ぎをIRCマイクで聞いていたんだが」

彼はニンジャではあるもののクローンヤクザという立場であり、ヨロシサンのなんらかの仕掛けがないことがわかるまで茶室には入れず、茶室内のニンジャが装備しているIRCマイク通信によって話を聞いていたのだ。

「ティンダロスがこれの中に入っていたものを鑑定した結果。『ソバ』が入っていたようだ」

「ソバが?」

「おかしいだろう?茶葉を選んだのはイグゾーション=サン。厳正な管理で選び出したチャなのにだ」


「そしてオテホン(パラゴン)に確認したが、クラミドサウルスは『ソバアレルギー』だったようだ」

「……!!」

『つまりはそういうことでしょう。イグゾーション=サンはクラミドサウルス=サンに駆け寄ろうとしませんでしたか?』

「そういえば……」


「とことん食えぬ男だ。で、どうする?」


「……茶器を洗った奴隷オイランがソバチャに使った茶器と誤って混合して差し出したという情報がわかった  ……って言うしかないですネー」

「満点だ。悔しいだろうがな。奴さん、どうも秘密にしたかったみたいだったなこの計画を。シャナーオ=サンとお前は有能だったからなにも手を出していなかったみたいだが」

「……」

「耐えろよ。相手はグランドマスターだ。」

『あなたが死んだら悲しむ人がいすぎるでござる』

「アイアイ」



「……いつかインガオホー受けそうで怖いですネー……イグゾーション=サン」





アラクネーはそっくりそのまま報告し、イグゾーションは胸をなでおろしつつ

((感づいたか?まぁいい。反抗しなかったということは賢いながらも愚鈍ということだ))


((これが縦社会だ。アラクネー=サンわかるね?))


邪悪な笑みをメンポの下でうかべるイグゾーション
彼は彼以外を愛すことはないのだ。






「?どこかくすぐったいんですか?」

「違う」

そして一方ザシキ・ダンジョンでは




((皆、個人差はあれど邪悪ではないとおもうのはここ最近の暮らしでわかる))



ゼンダは部屋番号『リンドウ』に収監されている同じルームメイトのタケオ兄弟、ベツリキ、ジャイゴ、そしてイチロー・モリタ。
彼らとの交流で彼らの人となりがなんとなくわかったゼンダは安堵感を感じていた。


だが、その一方で不安もあった


((そんな彼らも性欲がたまれば狼となるのだ。気をつけねば……))


彼はまだゲイ疑惑を疑っていた。


((俺は尻に異物をいれぬままソバシェフ・ランペイジを続けねばならない。刑務所男色前後は一度知ってしまったら最後。ずるずると落ちていくらしいからな))


彼は破壊衝動と強迫観念に襲われていた。
あのパンチパーマには今のところ遭遇してはいない。したくもない。


刑務所前後の形跡は探せばいくつもあった。昼の休憩時間にあからさまに怪しい男2人が隅のトイレに入っていく姿や
オヤブンとコブンめいた二人が妙に長く1ヶ月に1度入れる大浴場のサウナに長時間入っている、
食堂の3階の奥の大のトイレの広さが妙に広く、なぜかゴザも完備されているという有様


おお、なんというゴモラ!!ゼンダは今すぐにでもここを脱出したかった。

そんな中彼はベツリキとモリタがなにやら話し込んでいるのを見たのだった。


「まさか……あの二人……」

ゼンダは顔を覆った。
おそらくモリタが『アタッカー』なのだと。特にモリタの声は油断すると男でも落ちかねない声をだしている時がある。
帝王めいているのだ。男恋愛の……帝王!!


だが聞き耳を立てると実は違うということがわかった
彼はモリタになにかしらの情報提供を行うかわりに脱獄のための手段をモリタに手伝わせていたのだ



「チャンスだ、あとでベツリキ=サンに……」







そのときである!!








「アッ!!ゼンゴ……いやゼンダ=サン!!俺だよ俺!!」


向こうからパンチパーマの男が 半 裸 で 笑 顔 で走りよってきたではないか!!

ア ブ ナ イ! !





「アアアアアーッ!!!」

ゼンダは近くにあった鉄パイプでパンチパーマの男の股間を殴打!!


カァンッ

「グワーッ!!グワーッ!!」

イタイ!!と、同時にゼンダは2つの違和感を感じた。


ひとつは鉄パイプが妙に自分の手になじんでいることだ。鉄、金属、破壊、ジツ、ニンジャ、アカラ

情報が彼の頭を錯綜する!!

「グワーッ!!」


もうひとつの違和感、それは!!


「フゥーッ……フゥーッ……刺激的だぜ……アバッ」


パンチパーマ男の股間を打ったときに金属音がしたのだ

いや、 そんな まさか



「そう、お察しどおり、俺の股間はサイバネなんだよ!!」


ゼンダは躊躇せず鉄パイプを握った

「お前!なにをしている!」

看守がゼンダにサスマタを向ける!!


「こ、こいつが、俺に強制前後を」

「しようとしてねえって!被害者だよ!!いてえ!!」


だがパンチパーマは腰を前後に動かす。股間がほとんど違法行為(による改造)


「アアアアアーッ!!」

「ゼンダ=サン!独房収容!反省なさい!!あとパッション=サンは医務室の後独房!!」

「できれば早く治療してくれよぉー!!」


「アアアアアーッ!!!」


「ぜ、ゼンダ=サンも災難だな……それでボイラー室の鍵は……」

「これだ」

「マジでやりやがった!ちょうどよかったぜ……」

「どういうことだ?」

「そのウミノ・スドってやつはいなかった。データにもな……だが妙なやつがいるって話だ。それもアンタが言ってたウミノ・スドってやつと同じ特徴の……」


◆一方ザシキ・ダンジョンの別の場所で◆


男と女たちはニンジャ装束姿で現れたわけではない。
紳士然とした隙の無いスーツ姿、背の低い少女は平安貴族の男がきている服をゆったりと身にまとっている。その胸は豊満であった。
もう一人の女はディーラーめいたスーツに身を包んでいた。その胸は豊満であった。

だが、彼らの名状しがたい威圧感……ニンジャ性とでも言うべき迫力は、一般人への擬態で隠しきれるものではない。
白金色の虹彩と暗黒の瞳孔が係官を射抜く。

「ドーモ。キョート中央署のコジマです」男はIDを提示した。

「ドーモ。同じくその部下のヨシツです」女はIDを提示した。

「ドーモ。同じくニシゾノです」女はカジノのゴールドカードを……提示しかけて男に小突かれ、IDを提示した。


「こちらに収監されているトオヤマ・デンジとの面会を希望します」

「アイ……エエ……」

係官はゆっくりと失禁しながらコジマたちのIDと令状を見た。

「た、確かに確認致しました」

息も絶え絶えに、係官は「出さない」と書かれたシャッタードアを開いた。

「この先は別の者が案内します……」

「ありがとう」

「お仕事お疲れ様です!」

「オツカレサマドスエ!」

コジマはニシゾノをまた小突いた。


過って豊満に小突いてしまった


「アイエ!?まちがってますよ!」

((……ワザマエ))


肘に神の如く母性を感じた。

かくして、イグゾーションたちは堂々と正面からプリズンへ侵入した。
IDと令状は当然、偽装されたものである。コジマというデッカーも存在しない。

ザイバツ・シャドーギルドにとって、キョートの治安システムなど児童の積み木にも等しい。だが仮に偽装が見破られたとしても、係官は彼を咎めず通すだろう。

例えば読者の皆さんが警官だとして。
竜巻の信号無視を咎め、行く手に立ちはだかるだろうか?そんなことをしてバラバラに引き裂かれて死ぬ事に、果たして何の意味があろう?

正義はあるか?勇気は?否。ただの蛮勇、無意味、犬死である。ザイバツのグランドマスター・ニンジャとはそういう存在なのだ。

考古学者ウミノはトオヤマ・デンジという名でこのプリズンに潜伏している。
アンダーガイオン最下層の遺跡発掘隊から脱走した愚かな男。彼の握った秘密はザイバツ・シャドーギルド自体の欲するところである。

だがイグゾーションには独自の思惑があった。ロードへ身柄を献上する前に、確かめるべき事実。


「フジオ・カタクラ。せいぜい思い上がって、何もかも上手くいっている気になっておるがいい」

別の係官に導かれて廊下を歩きながら、イグゾーションはダークニンジャを呪った。

「過去は腐れた流木のごとし。どれだけ念入りに沈めようと、また再び浮かび上がるものよ」




声に出ていた



「あのーイグゾーション=サン……いまのは?」

「なんでもない!!なんでもない!!いいね?」

「アッハイ」

「どうしたんでしょう?」


肘にはあの神のごとき母性のぬくもりがまだ残っていた。

「しかたないから特別に教えてやろう」

イグゾーションは肘をなでている。何を感じようとしているのか



「ダークニンジャ=サンとつながりがあるのだあの男は」

「ウミノ=サンが?」

初耳な?とアラクネー。だがダークニンジャのウミノ=サンに対する態度からして尊敬、リスペクトめいたものがあったのは感じることができた。
なにかしらのつながりがあると思ったが……


「詳しくはウミノ=サンに聞くとしよう……フフフ」


((アッ、わかったダークニンジャ=サンの弱みを握って陥れる気な?ずいぶんと疑り深いというか……なんというか))

アラクネーはあきれた。


そして3人はウミノが収容されている独房までやってきた。



「ドーモ、初めましてウミ」

「アッ!ウミノ=サン!ドーモ!アラクネーです!ご無事で!」


屈託のない笑みでアラクネーがウミノに接した


「アイエエエエ……あ、アレッ アラクネー=サン?おお、アラクネー=サン!ドーモ!」


「……知り合いだったのかね?」

「ベヒーモスのときにちょっと」



「先に言いたまえよ君ー!!」

イグゾーションが地団太を踏む!!

「イグゾーション=サン!デンチュウでございます!デンチュウでございます!」

シャナーオが自分より背の高いイグゾーションを後ろから押さえ込む!
貴族服からでもわかるゆったりとした豊満が背中に当たる!


「グワァ~……ハッ。コホン」

「あのー……アラクネー=サンのお知り合いで?」

「上司です。ドーモ。イグゾーションです」

「アイエッニンジャ!?」

「1のコブンです。ドーモ。シャナーオです」

「アイエッニンジャ!?」


「あまり驚かないのはなぜだ」


イグゾーションは頭を抱えた


「最初にアラクネー=サンを見て安心したおかげでは?」

「なるほど」

「ではウミノ=サン、すこし聞きたいことが……」

「アイエ!?な、なんですか!?」


イグゾーションはそっと手を差し出そうとし……




ガンガンガン!!!


「ん?」


「ウオオオオーッ!!!」


BAGOOOOOOOOO!!!



「アイエエエエ!!!?」

隣の牢獄が突然崩壊!!そこにいたのはウミノと同じ囚人服をきた男がいた!!
男の顔は紳士めいており、温和な顔立ちをしていた。



「ほっほっほ、いいにおいがすると思って壁を壊したら……」



「ジジイとババアしかいないではないかーッ!!カァーッ!!!」



彼はロリコンであった。
名はハンバート。キョートの大学教授であったがおさえきれぬ性癖がありついにそれがばれたのだ。

その性癖はヘンタイ・ロリコン趣味である。

はじめはヘンタイロリコンだけで済ませていたがしだいに肉の欲求をがまんできずキョートのあどけない少女たちに毒牙をむけた
ちなみに14歳以下の少女限定である。外道!!


彼は最期の犯行の際に相手が実は少女ではなく少年であったことに腹を立て激昂、惨殺していたところをデッカーの鉛弾を頭にくらったが生きていた。
現在はその有り余る異常性癖のためコミュニケーションが無理だと判断され独房にぶちこまれたのである

逮捕されたのはつい最近のことだ



「と、いうわけなんです彼!!アイエエエエ!!」

「ウミノ=サンさすが大学教授な、説明が簡潔!」

「すごいですね!」

「いやぁそれほどでmアイエエエエ、ていうか彼明らかにおかしいですよ!壁!?壁破壊ナンデ!?」

「ヌオオオオオー!!14歳以下はババア同然!ドーモ、オリハルコンです!!」

ハンバートの全身をニンジャ装束が覆う!バンディットめいたニンジャ装束だ!だが両手のガントレットが実際強そう!


「ドーモ、イグゾーションです ヘンタイ性癖のクズかね」

「ドーモ、シャナーオです。しかもニンジャ。救いがありませんね」

「ドーモ、アラクネーです。お二人ともウミノ=サンをつれて先に逃げてください」

「アイエ?アラクネー=サンは?」



「息の根を止めます。あいつの」


「ああ、ぜひそうしてくれ。見るだけで不快だからね」


イグゾーションはつかつかと入り口まで歩いていった

「ご、ご武運をアラクネー=サン!さ、ウミノ=サン、一回でましょう」

「に、ニンジャ……ニンジャが……こんなに……」

「アラクネー=サンからザゼンをもらいましたのでどうぞ」

「アイエ!これ大好きです!」





「どくのだババア!!私は少女と強制前後がしたいのだ!!」

「死ね」



【ゼンダまであと4ターン】

【赤黒まであと6ターン】

【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9



【オリハルコンはスリケンを構えた 体からキュイイイインと音がする】

【アンブッシュ距離だ】

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)


「(スリケン?ならよけてから投げ……)」

だが!


投げない!!
なぜか投擲姿勢のままだ!!

「ヌゥーッ」


「???まぁいいや イヤーッ!!」


アラクネーはスリケン投擲!!


「グワーッ!!」


17ダメージ!!


「ナンデ投げないんだろう」



【ゼンダまであと3ターン】

【赤黒まであと5ターン】


「なぜ開けないのかね?」

イグゾーションは看守に問いただす

「いや、だってその人囚人」

「開けなさい」


「アイエエエ!!でもこれから新しい囚人が独房に入ってくるからどの道まだ無理です!」



【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9



【オリハルコンはスリケンを構えた からだが光っている】

【アンブッシュ距離だ】

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

「イヤーッ!!」

オリハルコンのステミ・スリケンが飛来!!

だがアラクネーはそれを間一髪よける!
ちなみに計算してみたらかなりでかい数値でたからあとで回避は1.5から1.2くらいに調整しますね

そしてアラクネーは回避したと同時に瞬時に体をひねり、タタミ・スリケン!!


「イヤーッ!!!」


オリハルコンにつきささる!!

「グワーッ!!」


67ダメージ!さらに耐久-10!


「ヌゥゥウゥアアアアー!」

オリハルコンは光っている!

「ワッザ!?」



【ゼンダまであと2ターン】

【赤黒まであと4ターン】


「まだこないのかね?」

イグゾーションは看守に問いただす

「アイエエ……ん?正門でトラブル?」

ブガー!ブガー!



正門

「へへへ……アッハッハッハ!ヤベェ!皆さんの安全を守るオムラ社のマシンガン……つぅーよぉーしてねぇー!!」



【体力】 174/154+20
【ジツ】176/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9



【オリハルコンはからだが光っている】

【アンブッシュ距離だ】

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

アラクネーは防御しつつ前へ前進!だが!



「ステミ・チャージィイイイイ!!」



オリハルコンは鼻や耳から血を噴出し、筋肉が異常成長した!

3ターンステミ系統のワザがチャージなしで発動できる!
オリハルコンは反動で70ダメージ!
パラメータが+20アップ!


「アイエエエエ!!」



【ゼンダまであと1ターン】

【赤黒まであと3ターン】


「おや?足音がしてきた」



「独房はゲイはいないんだろうな」

「ロリコンならいるぞ」

「そうか……?なんだかさっきからなっている警報といいいったい何が起きているんだ?なんだか独房がうるさい」



正門

「片付いたぜ!よっし!そんじゃあ……こっそりと中にはいるぞ!」



【体力】 174/154+20
【ジツ】176/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9



【オリハルコンは光っている スリケンを構えている】

【スリケン距離だ】

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

「くっ、デス……」


「ステミ・スリケン!!イヤーッ!!」


ンアーッ!!


アラクネーに71ダメージ!!強力なダメージだ!



「ヌゥーッ!」




「バカめ、得意のクモ・ニンジャクランのジツを駆使しないからだ。死んでは終わりだぞアラクネー=サン!」

「ハイ!!」


イグゾーションからの叱咤激励だ!
珍しい!




「アイエエエ!!?これはいったい!?」

「ニンジャ、ニンジャナンデ?」


看守は失禁!そしてゼンダは驚愕した。
ニンジャめいた者達が4人もいたのだ!2人でじゅうぶ……いやいないほうがましだ



【体力】 103/154+20
【ジツ】176/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9



【オリハルコンは光っている スリケンを構えている】

【スリケン距離だ】

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

ヘヴンについてはあとで追加しておきます(指ケジメ)


「ステミ・スリケ」


「イヤーッ!!」

ギリギリ!!アラクネーのクモ・ロープが相手をつかみ上げる!!


「ぬおっ!?」


「アイエ?アラクネー=サンクモ・ロープだけですか?!」

「いや、違うな……あれは、そうか。あれだな!」


「アイエエエ……クモ、クモ……アイエエエ……」

ウミノはザゼンを飲む



「ヌオーッ!!なんかまとわりつく!!」


「イヤーッ!!」


「グワーッ!!」

マグロのイポン・釣りめいてオリハルコンを空中に飛ばす!

そしてアラクネーはそくざにオリハルコンをはさんだ!(足とかで)


「室内式ジョロウ・ドライバー!!」


BAGOOOOOOOO!!!


「アバーッ!!!!」


ちなみにハツネ・ドレスなのでジョロウ・ドライバーの消費ジツは12に半減!

オリハルコンに49ダメージ!!

カラテ気功10使いますか?

(さらに固定ダメージ15をついかな?)

安価下

「イヤーッ!!」


バリバリ!


「アバーッ!!」

追加ダメージ15!!



「あと少しくらいだな?ではそろそろ出ようか」

「ま、待ってください。なにか強烈な気配を感じます!」

「なに?」


【赤黒まであと1ターン】




【体力】 103/154+20
【ジツ】164/186+5
【気功】70/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9


「アバッ、あと1ターン分しかないアバッ、だがまだいける」

「しぶといな!」


【オリハルコンは光っている カラテを構えている】

【カラテ距離だ】

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

「カラダチ!!」

アラクネーはカラダチ!ダメージ-35!!

54ダメージ!!

「ぐぅうっ!!」


「グワーッ!!しびれる!」

さらに!!


「グワーッ!!体が!!」


オリハルコンの体がしわしわになっていく!常時ステミ状態が切れたのだ!
パラメーター-20な!


「よし、次で叩き込む!!」












































「Wasshoi!!」


オリハルコンを倒す前にニンジャスレイヤーが来てしまったので

イグゾーションの行動が


【原作どおりになりました】





独房が戦慄する!!


「エッ、またニンジャナンデ?」

ゼンダはさらに驚愕

ウミノは!

「アイエエエエ!あのときの私をエスコートしたニンジャ!!うっ」

気絶!!



赤黒のニンジャのメンポには「忍」「殺」と刻まれている、
そして彼はジゴクめいた声でアイサツした!




「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。『初めまして』イグゾーション=サン」


「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。イグゾーション=です。本当に初めましてかね?ん?こっちはシャナーオ=サンとアラクネー=サンだ。アラクネー=サンはロリコン性犯罪者ニンジャを退治中なのだが……


「イヤーッ!!」


イグゾーションはスリケン投擲!だが投げた先は!!



「アバーッ!!!サヨナラ!!」


オリハルコンだ!!


「アイエ!イグゾーション=サン!ドーモ!」

「まったく。早々に片付ければ余裕がもっとあったのに。反省したまえ。『開幕バステジツは基本だぞ』」

「ハイ!」


「その必要はない。オヌシたちはここで獄中死してもらう。懲役は今日一日だったな」


「ハッハッハ、そうかそうか。ずいぶんと自信があるみたいだ」






「アラクネー!シャナーオ!ウミノ=サンを連れて逃げろ!私がやる!」


「アイエ!?師父!」

「しかし!」

「作戦遂行が先だ!急げ!!」

「……わかりました!!行こう!シャナーオ=サン!」

「ハイ!!」




「いやぁ、これでやりやすくなった」

「やりやすいだと?いったいどういう」


「ふふふ、おっと。君は『一応』はじめて見るんだな。『タケウチシャイン=サン』にはみせたんだが」


「あ、アイエエエエ!」


ゼンダは独房の奥へと引っ込んだ!


「!ゼンダ=サン……(独房に入れられていたとは聞いていたが……」



「フン、図体だけはでかいモータルのクズめ。だが、『アレ』は身長が小さいやつのほうがやりやすい」

「アレ…… !!まさか!!」


「おや?君は知らないはずだがねぇ?どうなっているのだろうねぇ?」




イグゾーションは躊躇なく看守の頭をつかんだ!


「アバッ、アバババババッ!!!」


看守の目、耳、花から強烈なオレンジ色の閃光!!


「アバババババババーッ!!」

そして看守はバンザイ姿勢でニンジャスレイヤーに突撃していった!!


「マズイ!!イヤーッ!!!」


ニンジャスレイヤーは足首めがけてスリケン投擲!!切断!!


「アバーッ!!!」


切断された面からも光が漏れる!!
そして!!





KABOOOOOOM!!

爆発!!


「アイエエエ!?爆発!爆発ナンデ!?」


ゼンダはショックを受けている!!


「ふむ、彼を爆弾にしてもよいが……ハッハッハ!!」

「まさか、やめろ!イグゾーション=サン!!」


「追いかけてきたまえニンジャスレイヤー=サン!!ハーッハッハッハ!!!!」


イグゾーションは地上めがけて走り抜けた!!


「ヤメロー!!ヤメロー!!」




一方アラクネーとシャナーオはへんなゲイファッションの男に出会った



「ドーモ!デスドレインです!」

「ケツ・ドレイン?」

「デス・ドレインだよ!!でもいいやっ、俺様の質問に一発で答えられたら許してやるよ!」


「(アラクネー=サン、このニンジャって噂の)」

「(ええ、ジェイドソード=サンたちを惨殺した……いまはどうにか切り抜けるしかないですネー)」


「いやまぁべつに難しい話じゃないんだけどよ……そのぉ、ゼンダって男みなかったか?カハッ、わかんねえよなぁ?ってことで俺のジツの餌食になって」


「あっ、ゼンダ=サンなら独房にいましたよ」

「って知ってンのかよ!!」

「シャナーオ=サンいつのまに」

「実はですね……」



数分前


「あれはヤバイ級の垂直落下パイルドライバーだな……スゴイ」

素直に感心しているゼンダに対してシャナーオはなんとなく興味を持った。


「あのう、もしかしてソバシェフ・ランペイジ事件の?」

「ああ、そうだ。ゼンダだ」


「おお、たしかに職人めいた風貌。さぞかしおいしいソバがつくれるんでしょうね!」

彼女はあからさまに食べてみたいオーラを出していた。


「……ソバ、か」


「?」



「Wasshoi!!」




T「とまあ」

余計な字が入った!ケジメ!



「で、独房って?」

「このまままっすぐ下に」

「あーりがーとよー!いやぁ聞いてみるもんだね!そんじゃあ俺はこれで……」



「シャナーオ=サン」

「ええ」



「見逃すわけねえよなぁ!!ヒャーァッハッハッハ!!」


「走るよ!!」

「ハイヨロコンデー!!!」



オーバーリアクションめいたポーズをとったデスドレインの周囲から暗黒物質がシャナーオとアラクネーめがけて迫っていく!
さながら津波のようだ!!


「逃げろー逃げろー!!そんでぇ、穴という穴から、どす黒いきったねえアンコクトンをぶちこまれちまええええ!!」



アラクネーとシャナーオは走る!!走る!!
だがシャナーオはウミノを担いでいる分スピードが遅くなっていく!!


「まずいです……!!アラクネー=サン!ウミノ=サンを」

「ダッテメッラー!!アキラッコラー!!ッダオラー!!」


「アイエ!?ヤクザスラングナンデ!?」


「そういうときはこうして!」


アラクネーはクモネット展開!!

「こうして!!」


そしてオイランドレス烈火に早着替え!!


「こうだ!!」


着火!!


KABOOOOOM!!!!


「これで鉄の壁を人工的に作ってンアーッ!!!」

「ンアーッ!!?」



アンコクトンは可燃性だ!!アラクネーとシャナーオは爆風によって吹き飛ばされた!

だが幸いにも出口まで一直線だったので排泄物めいてストレート脱出!!



「ンアーッ!!服が!!」

シャナーオの服に大ダメージ!!アブナイ!IPが!

『オヤブンー!爆風でアラクネー=サンとシャナーオ=サンが飛んできたー!!』

「オヤブン言うな。こっちは大変だったぞ!わけのわからんゲイファッション野郎が正門の連中を……」

「アイエエエエ、アイエエエ……」

無理を押してクラミドサウルスもやってきていた。
正門は凄惨とした光景であった。
アンコクトンによる暗黒物質で即死したもの、死に切れない状態で上半身と下半身がオサラバしたものもいる。
アビ・インフェルノジゴクだ。



「……」

アラクネーはそっと目を閉じ。
奥歯を噛み締めた。



「で、どうなってるんだ?あとシャナーオ=サンがほとんど痴女なんだが」

シャナーオの格好はブル・ヘイケ戦闘モードめいたゲンジ甲冑に上半身の装甲が爆風で吹き飛びタンクトップ一枚なのだ。
マニアックすぎる格好だ!そしてその胸は豊満であった。


「でもなんだか動きやすくなったような気がしてきました」

「やめとけ」


『とりあえずウミノ=サンは回収したみたいですが、イグゾーション=サンは?』

「それは……」











一方!


「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「イヤーッ!!」


「アバババーッ!!」

ニンジャスレイヤーが抵抗するもどんどんバリキ爆弾は増えていく!
爆弾も元々は囚人、ただのモータルだいくら犯罪者といえどもここまでされるいわれはない!!


「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「ヌゥーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」

「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」


ニンジャスレイヤーの周りを囲む人、人、人、全てが爆弾だ!」

「殺すべし……イグゾーション=殺すべし!!!!」

「スゥーッハァーッスゥーッハァーッ」


チャドー呼吸!!

爆弾は目前!そしてイグゾーションは高みの見物!!



「あそこからどうくるのかねニンジャスレイヤー=サン?ん?」


爆弾たちがワンインチまで迫ったとき、チャドー呼吸はとまり、そして!!



「イィィィヤァァァァーッ!!!!」


ニンジャスレイヤーは両足を突き出しながら高速回転!!これは!チャドー奥義!タツマキケン!!





「「「「「「アバババババーッ!!!!」」」」」」

爆発!!

爆発!!


爆発!!


「ヤバレカバレにもほどがある……なにぃ!?」



おお、見よ!ニンジャスレイヤーは爆発を利用してタツマキケンのスピードをアップさせ、イグゾーションに高速接近!!
当然ニンジャスレイヤーは火達磨!!炎のタツマキだ!!!



「バカな!なんて速さ!!よけきれなグワーッ!!!」


ニンジャスレイヤーの足がイグゾーションの肋骨を蹴り飛ばす!!」



「イヤーッ!イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!」

「グワーッ!グワーッグワーッグワーッグワーッ!!!」

「イヤーッ!イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!」

「グワーッ!グワーッグワーッグワーッグワーッ!!!」

「イヤーッ!イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!」

「グワーッ!グワーッグワーッグワーッグワーッ!!!」

「イヤーッ!イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!」

「グワーッ!グワーッグワーッグワーッグワーッ!!!」


炎のタツマキと化したニンジャスレイヤーは爆弾にされたルームメイトたちを思い出す!
ジャイゴはもう二度と妻子に会えない。
タケオ兄弟は足を洗って新たなビズとしてのコメディアンを目指すことができない。
破壊衝動とゲイ被害妄想の強いゼンダは無事だろうか?ベツリキは逃げ切れただろうか?


すべてこのニンジャが、このニンジャが踏みにじったのだ!
フジキドの炎はさらに回転を増す!!

「イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ!!!」

「グワーッグワーッグワーッグワーッ!!!」




「ハイクを詠め!イグゾーション=サン」




















「打ち砕く/我が切り札は/バリキエイド」

「もしや、私が全力だと思っていたのかね?」















イグゾーションの体の傷が瞬時に回復した!!!

































炎のタツマキがイグゾーションの両手によってせきとめられた!


「グワーッ!!」


「これは少々偶然みつかった私のジツでね。どんな怪我も瞬時に回復する優れものさ。弱点は……いや、よそう」


「君は一緒に来てもらうところがあるのだ。殺すわけには行かない。私は平和主義者なのだ」

バキィッ!!

「グワーッ!!」


ニンジャスレイヤーは鳩尾にバリキのこもったイグゾーションのカラテをくらい、嘔吐!!
気絶!!


「ハッハッハッハッハ!ハッハッハッハッハ!!」

おお、ゴウランガ……ゴウランガ!!いったいどうなってしまうというのか!!











牢獄!



「パンチパーマのゲイがよぉ、俺をお仲間だと思って誘ってきやがったからぶっ殺してやった。ドーモ!デスドレインです」


「クソオオオオオオオオ!!!」


「あん?なに絶望してるんだよ、ゼンダ=サン!へっへっへ、なんだ?うれし泣きか?脱獄できることの」





「ゲイのニンジャきやがった!!!ゲイニンジャ!!!」

「ゲイじゃねえよ!!ニンジャ装束は拘束具だけどゲイじゃねえ!!」


「嘘だ!お前の声なんかゲイ慣れしてそうだ!!」

「そういうのやめろよ!っへっへ、俺がすきなのはよぉ? サヨナラ! アァンド ファァーック!!」




「俺を殺してファックするつもりか」

「待て」

デスドレインはかくかくしかじかした


「ってことだよぉ まぁ、別に個人の自由だから……好きにしろよ今のうちに逃げられるかもしれないし」

「行く。俺には何もない。破壊しかない。破壊したい。全てを」

「お?マジで?本当に!!ありがとうよ!!ッヘッヘッヘ!いっしょによ、テメェを馬鹿にしてきたやつら……まとめてぶっころしてやろうじゃねえか!」

「しかもおまえ、もうちょっとでニンジャになれるんじゃねえか?ええ?」

「俺が?ニンジャ?」

「そうだよ、わかるんだよそういうの……ギャーッハッハッハ!!」


((ニンジャ……))





ゼンダは、おのれのニューロンに話しかけてきた存在を思い出す。

彼は自分の名前を『アカラ・ニンジャ』と言っていた。
触れるものを全て破壊するチカラ
今の自分にぴったりだ。


「ふ、ふふふ、破壊、破壊」

「いいねえいいねえ?ほどよく、ほどよく狂ってきたよアンタ!サイッコー!!」



俺には何もない

何もないのだ


だから全て破壊してやる




「さぞかしおいしいソバなんでしょうね!」




「……」


「なあ、アンタ」

「あん?なんだよ」



「ソバつくってやるよ」







◆シー・ノー・イーヴル・ニンジャ~ツッコミ・スキル・アップ・デスドレイン~◆

終わり

次回


◆デス・フロム・アバヴ・セキバハラ~グレイト・フル・オデン~◆



乞うご期待(なお98日まで自動的に進行します





「ハイ!実際おいしいです!」

「おいしいですネー」



「ヌゥーッ!ヌゥーッ!!」


ナベのゆでる音、咀嚼音、あたたかい湯気

それら全てがニンジャスレイヤーを襲う
どうなってしまうのか!


◆おやすみな◆











イグゾードージョーを見ますか?

安価下3多数決
みたい人はアシスタント記入な

な ん で も

では夜な



◆謎のドージョー主イグゾーセンセイと弟子一号二号による生きるためのヒントタイム◆

ニンジャ名鑑165

ニンジャスレイヤーとの戦いで生き残るも、右腕にアンタイニンジャウイルス・タケウチ内蔵のマグナム弾を食らい、
右目も失い長い入院生活に入った


2130な


吟遊詩人めいてるな
あまり好みじゃない

>>239

吟遊詩人?



ザ・ヴァーディゴは夢を見ていた
自分がやっているゲームがうまくいかなくてゲームオーバーになったのだ


「くっそー!また爆発四散した!なんだよこれ!もう!……ん?イグゾードージョーに入りますか?」


ヴァーディゴは決断的にはいをクリック!すると!!




パオリオワー!!


◆イグゾードージョー~戦いのコツ・その他質問とか受け付けます~◆
◆&戦闘システムの参考のため◆


「ワッザ!?」


ドージョーの中心にはハカマ姿にバンブーブレードをもったイグゾーションだ!


「ハッハッハッハ、ブザマに死んだねぇプレイヤー=サン。ドーモ、イグゾーセンセイです。そして」


横からジャージの前を開けて、体操着が丸見えのシャナーオとアラクネーが横スライドしてきた。
当然ブルマであり、その胸は豊満であった


「アシスタント1号ですネー」

「同じく2号です!ジャージが閉められないのは窮屈だからです!」


「画面の前の君たちに戦闘のコツを教えようと思うのだよ。なんせ死んだら終わりのこのゲーム。もし自分の選択のせいで爆発四散したとかなってしまったら……」

「たぶんひきずるでしょうネー」

「GMに殺意がわく可能性も……?」

「それはおいといて」


「このスレでうまく戦うコツはやはり能力アップするワザ・ジツをうまく使うことだね」

「基本ですネー」

「しかし基本過ぎておろそかになりがちです。注意しないと」

「どんなに強いパンチでも当たらなければ意味がないのだよ。逆もまたしかり」


「だが、相手の中には自分で自分の能力を上げたり相手の能力を下げたりするニンジャもいるのだよ」

「ティンダロス=サンみたいにですネー」

「でもカラテ一本なニンジャなら能力を上げたり下げたりとかそういう心配はないんでしょうか?」

「いいや、それは間違いだ……というわけでアシスタント3号=サンにきてもらった」



奥から下スーツ上ジャージのサラマンダーだ!首には赤タオルを巻いている!体育教師スタイルだ!


「ナンデこの格好OKなんだろうな体育教師ってドーモ、アシスタント3号だ」


「彼はジツは使えないしカラテ一辺倒だ。だがね」


「ぬんっ!」

サラマンダーはキアイを入れた!!

体力が30回復!
カラテが10回復した!

「彼みたいにアドレナリンをチャージして強化するやつがいるかもしれない」

「侮れないんですネー」

「また、基本的にこのスレの【こういった回復・補助ワザは確実に発動する】ようになっているから注意するんだ」

「なるほどなー」

「そして強力なニンジャには君がオイランドレスの【回復効果】と同じく自動発動する【パッシブスキル】もちがいる可能性もある。気をつけよう」




「あとはなにか質問があるかな?」

安価下

「リプレイはするが」





「めっちゃパラメーターさがりますネー 半減レベル!!」

「半減ですと!?」

「だから半減するくらいなら……なアレですね」


「まよいところですね……」

「敵の強さはそのままだからジリープアーになってしまうから死んでも安心!ってわけにはいかない」

「なるほどー」


「おい、イグゾーション=サン、シャナーオ=サンうちにくれ」

「だめだ」

「頼む。ドゲザもするから」

「そんなに!?」


「うちチャドーショドーオコトまともにできるのおれしかいないんだ!!」(だがオール2)


「ちなみにシャナーオ=サンは?」

「チャドー3ショドー3オコト☆です」

「やべえ」



「ほかになにかあるかね?」


安価下

010101001010101

パラゴンめいたこすぷれをしたニンジャがいる


豊満GMだ


「悲しいけどそれが現実なのです。むしろ原作より悲惨な」


「あとイグゾーション=サンはひどい目にあってるけど活躍はまだまだあるというか罪罰罪罰罪罰」


0101010101010101



「私を養え!!」

「とつぜんどうしたイグゾーション=サン」


「いやぁつい」



「ほかにあるかね」


安価下


「いや、十分ですよ実際十分」

「好感度MAXの末にバリキエイドを手に入れたので」

「ちなみにニンジャスレイヤー=サンがくるまえにオリハルコン=サンを倒していたらジャイゴ=サンたちが生存していただけになります」


「まぁそれだけでもポイントでかいんですがネーある意味」



「ほかになにかあるかね?」

安価下

速さと体力な
体力がないと耐久が多くてもオリハルコンのときにああなるし
速さは速さでアレな命中率だから





あとダンジョン


「あいつが来ない間、2階層目が大変なことになっておる……」

ファントムテイルはぼやいた

その2階層の主のニンジャはカゼ・ニンジャクランのグレーターニンジャであるがソニックカラテよりジュー・ジュツがヤバイ級であった


「You can not Escape must Die」


「アイエエエ、なんじゃアイツは……帰っパしたい」






ほかには?安価下

計算がたいへんなのでかんべんしてくだちい(泣)

アッでもパンスト戦のヤモト=サンとの連携でやればなんとかなるかも



「らすといっこな」

安価下

関係ない一言


ベテラン同士の顔が近いCDは実際スゴイなぁ(ネタ集めのためにきいているだけである)

ダークケツベッピ……速○=サン×塩○=サンのとか

玄○=サンも出ているのか……ヤバイ!



「私はトリウミー=サンとは関係ないので顔が近いCDなんぞしらんがそうだな、仲良くしたほうがいいグラマスか」


「ケイビイン=サンは娘といっしょに交流するといいことがある系だな。逆に機嫌をそこねてはいけないのはパーガトリー=サンだな」


「スローハンド=サンの場合はマッサージしてれば勝手に好感度が上がるよ」

「カラテバカはカラテやってればいい」




「だいぶ投げやりですネー」

「私も交流相手から外れていないのだから注意だ」






「っとまあ、こんなかんじだろうね」

「なるほどですネー 参考になりました」

「アラクネー=サン、なにやらコンマ判定がありますよ?」

「判定な?」



安価下コンマ判定


1~30

次の敵のパラメーターを一部公開


31~60

上+ワザのひとつ公開


61~90

上+ワザのひとつ公開


91~00

ワザ全て

カラテ130
耐久80


コジマ・ジツ 60

カラテ+20、速さ+20 耐久-10
体力-40
5ターン

カラサワライフル(カラテ)30

カラテ×1+10

耐久5ターン-20


得意料理は中華以外



「いったい何ティルネスなんだ……」


「それではまた会おう!」



ヴァーディゴはおきた



「なんだったんだ……」


◆おわり◆



◆2400な◆

◆デス・フロム・アバヴ・セキバハラ~グレイト・フル・オデン~◆

98日目

ガイオン・シティの遥か東、見捨てられた禁断の地、セキバハラ。日本との国境地帯に位置するこの広大で不吉な古戦場跡に住む者は無く、
落武者のデヴィルを恐れ強盗団ですら寄り付かない。
重金属酸性雨は滅多に降らないが、その代わり大西部めいた狂った気候が、そこを渡る者たちを責め苛むのだ。


ここはセキバハラのさらに奥地。無線LANすらも届かないディスコミュニケーションの荒野。
四方を黄土色のキャニオンに囲まれた盆地。ここではかつて、エド戦争で最も激しい戦いが起こり、サムライやダイミョやオクガタが大勢死んだ。
あの東の崖を、武田信玄率いる騎馬武者軍団が駆け下りたのだ。



盆地の中心部には小高い丘……環状列石が乱杭歯のごとく並ぶ、鎮魂の丘がある。
岩の数々にはナワが巻かれ、ノロイボードなどが立てられているが、長く放置されていたらしく、文字はもはや判然としない。
そして……おお、ナムサン!丘の頂上に立つ鋼鉄製の磔台に磔にされた男を、我々は知っている!


大の字で磔にされたその男の名は……ニンジャスレイヤー!ぼろぼろの赤黒ニンジャ装束は砂埃にまみれ、
「忍」「殺」の文字が彫られた鋼鉄メンポには、干乾びたジャムを思わせる血の跡。長き復讐の戦いによって疲れ果てたフジキド・ケンジの両の眼は、
いま、安らかに閉じられていた。 


パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ……
タッ、タッ、タッ、タッ、タッ
ひっ乾いたサイバー馬の蹄音とニンジャドッグの足音が、キャニオンのふもとから近づいてくる。
全部で12頭と1匹。また今日も、あの連中がやってきたのだ。身動きの取れないフジキドは、両の目に復讐の炎を燃やし、射すくめるような鋭い眼光で敵を見据えた。


サイバー馬から降り立ったのは、5人のニンジャと、黒いスーツにサングラスをかけた7人のクローンヤクザ。
内一人は妙にキッチリとした格好だった。
一者は、赤橙のニンジャ装束。フジキドを破った恐るべきバリキ・ジツの使い手、イグゾーションである。
もう一者は、処刑人頭巾を被ったアデプト・ニンジャ、エクスキューショナーだ。
そしてエリマケトカゲめいたメンポをしたクラミドサウルス、そしてニンジャドッグから2人の女ニンジャが降りた。
二人とも胸は豊満であった。
アラクネーとシャナーオだ。そしてティンダロス。そう、フジキドの目には実質6人のニンジャが映っているのだ!


「ハッハハハ!まだ生きていたか、ニンジャスレイヤー=サン!」

イグゾーションは慇懃な拍手を馬上から送った。

「オヌシを殺し、全てのニンジャを殺すために死ぬわけにはいかん」

フジキドはちらりとアラクネーを見て、即座に目を背けた。複雑な気持ちであった。

「なにをーっ!イヤーッ!!」

エクスキューショナーはサスマタでフジキドの脇腹を突く!!

「グワーッ!!」

「やめたまえ」



イグゾーションは眉をぴくりと動かし、野蛮人でも見るように露骨に不快な顔を作る。
「ハイ!とんだ粗相を!」エクスキューショナーは素早くドゲザして後ろに下がった。

「わかったかな、ニンジャスレイヤー=サン、私は君に敬意を表しているんだ。早く答えてほしい。気が狂う前に」


イグゾーションが指示を出すと、クローンヤクザたちはサイバー馬の背中にある取っ手に手をかけた。
馬の体に継目が入り、脇腹部分にインプラントされたサイバネ冷蔵庫が開く。中から旨そうな







オーガニック野菜とオーガニックネリモノが取り出された!!



「ヌゥーッ!?」


「調理開始」

「ハイヨロコンデー!」

アラクネーがオデンを調理しはじめる。シャナーオもお手伝いだ。ちなみにシャナーオの料理パラメーターは安価下コンマ+10だ

シャナーオも手際よくオデンの具を作り出していく。
貴族である以前に女でもあるシャナーオは一通りの料理は教え込まれていたのだ。
なんというお嫁さんレベル高い系女子であろうか!


コトコトとナベが音を鳴らす。
イグゾーションたちは固唾をのんでそれを見守っていた。


「いやぁ、ホント、アラクネー=サンには感謝せねばな」

めずらしくイグゾーションが感謝の意を表した。
それもそのはず。シャナーオはどれをとってもスゴイ級であり、純真であった。
純真とは裏を返せば愚鈍である。見事に条件に一致しているではないか。
それでいて頭も悪くないのだから実にいい。


「ハイ、実際楽しみです」

エクスキューショナーははじめこの拷問方法はなぜスシを使わないのだと疑問に思っていたが
寒空のセキバハラの下で食べるオデンの味を知り、すっかり舌が肥えてしまったのだ。

「これでサケがあったら……っと思うのは贅沢ですかね?」

クラミドサウルスだ。彼のアレルギーはすっかりよくなっている


「フゥーム、それもそうだ。余裕ができたらサケをとってこさせるとして……」



一方シャナーオとアラクネーは会話しながら調理していた。


「あれがニンジャスレイヤー=サンですか。あのトイレからでてきたりとすさまじい人」

「ですネー。復讐心だけでここまでがんばってきたみたいです」

「復讐……ですか……。」

「ただニンジャを殺せればいいという感じではないみたいですネー。奥さんと息子さんが云々な?というかこの間のスシ屋で……」

「アーッ!!まさかあの目が死んでいる人が!?」

「そうなんですネー」




フジキドには丸ぎこえであった。


((このオデンの湯気を……チャドー呼吸で吸収して体力回復を……))


無謀!!

ちなみにアラクネーの料理は102である
計算間違えてたけじめ!!


「少しカワイソウな気がしますね……」

「なあに心配要らないですよ」


ニンジャスレイヤーは思わず目を見開いた。
自分に何かしらの恩情をあたえるというのだろうか彼女は



















「イグゾーション=サンを説得して彼をロードの尖兵になれるようにすればいいんですよ」


「なるほどー、妙案ですね!」





フジキドのニンジャ視力は確かに見た。

二人の純真なニンジャの目の中にある違和感、

牢獄めいた格子

そして

無数の目


そして左から右へと流れるカンジ!!

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「オゴーッ!!!」


ニンジャスレイヤーは目をつぶり嘔吐!!

「ワッザ?ニンジャスレイヤー=サン大丈夫な?」

「人質とはいえ死んだら終わりですね……イグゾーション=サン!どうしましょう!」

「フゥーム。だがメンポをはずしたら噛み付いてきそうだ。残念ながら食べさせられない。いや、実に残念だ」

「グフフ」


こっそりとエクスキューショナーがナベの中のダイコンをハシで掴み、
そして、おお!なんということを!!ダイコンを!!ダイコンをサスマタの先端に突き刺したではないか!!



「そおれ、食え食え!!」


「グワーッ!!」

そしてそのダイコンをニンジャスレイヤーの顔に押し付ける!
熱い!!これはオデンを使った拷問の一つ!!
熱いオデンを無理やり食べさせようとする恐ろしい拷問だ!!

だが!!


「イヤーッ!!」


「グワーッ!!!?」

アラクネーはエクスキューショナーを問答無用で投げ飛ばした!!

「イヤーッ!!」

シャナーオはサスマタをとりあげ、ダイコンをハシで掴んだ!!


「食べ物粗末にしてんじゃねッコラー!!!殺されてえかッコラー!!」

「アイエエエ、ゴメンナサイ!!」

イクスキューショナーはアデプト、アラクネーはマスター位階。それも特別職持ち!
天地ほどの差があるのだ!



「そんなに粗末にしたいなら土でもッテロッテンダラー!!!」

倒れたイクスキューショナーの頭をふみつけ足をぐりぐりする!!
イクスキューショナーの頬が地面にこすりつけられる!!

「アイエエエエ……アリガt……イエ!ゴメンナサイ!!アイエエエエ!」

イクスキューショナーはニンジャ視力範囲を無理やりにでも上に向けようとした!
パンツ!パンツが見たい!!


「そこまでにしたまえ。そのダイコンはイクスキューショナー=サンに食べさせなさい」

「ハイ」

アラクネーは皿にダイコンを移しイクスキューショナーに渡した


イクスキューショナーは手づかみでたべ


「オギョウギ!!」

またイクスキューショナーの頭を踏んだ!!


「ハイ!ハシで食べます!アリガ……ゴメンナサイ!!」

そして準備は整った!!


大きなチャブ・テーブルにコタツ布団を装備させ、携帯ヒーターを装着!!コタツ・テーブル!!

そしてコタツ・テーブルのうえにはコンロ!の、上にはナベ!!ナベの中には!
コトコトと色とりどりのオデン!!
おいしそうなにおいがあたりにまき散らかされる!!


「ヌゥーッ!!」


「どうしたのかね?うらやましいかねニンジャスレイヤー=サン」

「よし、それじゃあ食べましょうかネー。コタツ入って入って」

「シツレイします」

「シツレイします」

「シツレイします」

ニンジャたちがそれぞれコタツに入っていく。
イグゾーションの両隣にはシャナーオとアラクネーが座り、
ニンジャスレイヤーに近いほうの位置にやたらとちゃんとした姿勢のクローンヤクザ1体と他2体が座った。
クラミドサウルス、エクスキューショナーは脇に座った

ティンダロスはコタツの近くでまるくなっている



「では、みんな。イタダキマス」

「イタダキマス」

「イタダキマス」

「イタダキマス」

「イタダキマス」



「ヌゥーー!!」

ダシたっぷりのオデンを見せ付けられ、身をよじるニンジャスレイヤー。


だが強化ナノカーボンチューブ製の枷は、彼の手足を磔台から逃そうとしない。

「どうだろう、ニンジャスレイヤー=サン。答える気になったかな?何故君は考古学者のウミノを……いや、三種の神器を探していた?」

ニンジャスレイヤーは答えない。イグゾーションは続ける

「…君はダークニンジャという男を知っているね?…ああ、その目を見れば解るさ、君と彼に何らかの関係があることをね。私の見立てだと、彼もこそこそと三種の神器を探している…のではないか?ロードからそんな命令は下されていないのに」


「エッ?くだされていま」

ぎゅっ

「アイエッなんでもないです」

神器探しのミッションをコウモリめいた立場の男に任せたのは本当にロードの命令か疑わしかったのだ。
本当は彼はパラゴンの子飼いであり、着々と出世させやがてグランドマスターたちの地位を脅かすのではないかという考えもあった。

ちなみにアラクネーは権力欲がないイディオットなのでパラゴンの子飼いという説は考えていない(彼は)

しまいにはイグゾーションはニンジャスレイヤーが裏でダークニンジャとつながっているのではないかという疑いを持っていた。
やたらとサウナやフロで遭遇したりと妙に接点があるからだ。この間なんてジェンガをしていた。
怪しい。



「まぁ、君と彼は仇の関係だということは知っている。だが私が気になるのは」

イグゾーションは高貴な家の出を思わせる完璧な礼儀作法で、チャを飲み干した。

「……君の目的は、なんなんだ?全ニンジャを殺すだと?なのに何故、三種の神器とやらを探す?ダークニンジャとどんな関係にあるんだ?」

「……」

ニンジャスレイヤーは頑として答えない。

「要約するとニンジャスレイヤー=サンは仇をとるために彼をストーキングしているんですよ」

モグモグとアラクネーが咀嚼する。

「本当にそう思うかね?断定できるのかね?」

イグゾーションの目力がスゴイ


「ですネー」

オデンを食べながらもアラクネーの目は透き通ってた。
アラクネーがイグゾーションの嫌いな部分はこの疑りぶかすぎるところであった。
自分の下に置くのは貴族か愚鈍なニンジャ。

口では信頼していると言ってもそれがほぼ欺瞞だというのはアラクネーにはわかりきっていたのだ。
疑心は組織にとって大きなヒビである。やがてそこから壊れていくのだ。
そうやって泥沼に落ちていったヤクザクランはたくさんあったのだ。

もっとも、疑心を生み出さざるを得ないシステムを作り出したのはロードとパラゴンであった。


「セキバハラからキョートまで往復するのはさすがに怪しまれるのでは?」

「心配は無用だよアラクネー=サン。ロードや他のグランドマスターには君たちを用いて武田信玄埋蔵金探しとしてごまかしているのだ」


「エッ」



アラクネーはぎくっとした反応をした。

「まぁ、それでも疑われたら本当は新たなダンジョンを見つけて調査していた、私自身も興味があって参加していたなど説明はつくがね」

「そ、そうですネー」

冷や汗重点!

オデンを食し終えると、乗り手たちは再び馬に跨る。

「また明日、オデンを持って来てあげよう」


イグゾーションが磔台を指差して言った「私の見立てではおそらく、君のニンジャ耐久力も明日で尽きる。だてにバリキ・ジツを使っているわけではない。

私は見極めが巧いからね。そして君は……孤立無援だ」

イグゾーションは不敵な高笑いを残して丘を駆け下り、十二人の乗り手を率いてキャニオンの彼方へと消え去った。

おお、ブッダ!何たる卑劣な攻撃手段であろうか!この真綿で首を絞めるような精神攻撃が、何日間も続けられているのだ。そしてフジキドの肉体と精神は、実際限界へと近づいていた。


フジキドは再び、灼熱の太陽と自らの空腹感という敵に向かい合わねばならなくなった。

ニンジャとて食わねば死ぬ。そして死んだら終わりである。

(((おのれ…このような所で、死ぬわけには…!)))


その視界がマンゲキョめいて回転し始める。アブナイ!


しかもグツグツとナベの音が幻聴で聞こえてきたではないか!!

あったかいオデン!!ダシがしみついたオデン!!

凍える寒空の下のオデン!!



だが皮肉にもイグゾーションが言い放った通り、彼は実際孤立無援なのである。

彼は誰にも助けを求めぬ孤独な復讐の戦士であり、しかもここは無線LANすらない非情の荒野!

誰が彼を助けようというのか!?それを誰よりもよく知るニンジャスレイヤーは、ただ己の精神力だけにすがろうとしていた。



マンゲキョめいてリボルバー回転する視界……真ん中にぼんやりとした視界がひとつ、その周りに6つの視界がぐるぐると回る…。

オデン、オデンテンプラ、オデンソバなどが出現し、今は亡き妻子、フユコとトチノキがいる温かい食卓の光景がいくつも視界に浮かび始めた。彼のニューロンは狂気の手前にあったのだ。


(((おお……フユコ……トチノキ…!)))

フジキドは声なき声をあげる。上空では死の臭いを嗅ぎつけたバイオスズメが旋回し、ハゲタカよりも何倍も大きな影を落とし始めた。






その時…!ナムアミダブツ!幻影に混じり、視界の隅に見慣れぬ人影が!

くたびれたコートにつば広帽を被ったその男は、タカギ・ガンドー!「…オイオイオイ、あいつもう、死んでるんじゃねえか?」

彼はキャニオンの陰に潜み、周囲を警戒しながら、サイバーグラスで磔台のニンジャスレイヤーと上空のバイオスズメを見ていた。


「行くかやめるか……行くかやめるか……」 


ガンドーは心の中でルールを作った

(((よし、迷ってても仕方ねえ。3秒で決める)))。

1、ズバリタブレットを奥歯で噛みしだき、

2、ニューロンを覚醒状態にすると……

3、ガンドーは49マグナムを両手に構えてキャニオンの陰から飛び出した!



「ああ畜生!しょうがねえな!」 



蜃気楼のようにぼやけ回転するフジキドの視界に、ガンドーの姿が近づいてくる。幻影が晴れる。

上空のバイオスズメは49マグナムの鈍い光を警戒し、いずこかへと飛び去った。



……孤立無援のニンジャスレイヤーを窮地から救い出したのは、ニンジャですらない、ズバリ中毒私立探偵の蛮勇であった。



「ガンドー=サン……いったい、どうして……ここが?」

「ん?生きているようだな?よかったぜ……とりあえずいったんここを離れようぜ、隠れ家もすぐそこに来ている」


「隠れ家……」


おお、見よ!向こうからやってくる武装特別装甲トレーラーを!
あれこそはキョートでのニンジャスレイヤーたちのアジト!!
運転手は温和なモータルの老人でありながらヤバイ級運転手!フジワラノ老人!


「どうやら、成功したみたいですね」

「ああ、しかしなんだな。イグゾーション=サンのインガオホーだな。場所が割れたのは」

スティルネスはオカユを作りながらつぶやいた。
空腹にやさしい安心料理だ。

「ええ、ナンシー=サンの助言、そしてあなたの」


「スメル・トレース・システム」



スメル・トレース・システムはに匂いを視覚化させるプログラムだ。
定期的にキョートに帰宅していたイグゾーションの匂いを彼にギリギリまで近づき採取し、
ナンシーが言った場所と照合させた結果一致したのだった。
さらにスメル・トレース・システムのおかげでイグゾーションがセキバハラに秘密基地を持っていたこともわかったのだった。

さすがのイグゾーションも匂いで探知されていたとは思うまい!!


「さて、ニンジャ殺戮者につくるメシはこんなもんかな」

「おいしそうですねぇ」

「どうする?あんたも食べるかい?」

「食べる食べる!」

「ボルクェーデ、君はさっき食べたばかりだろ?」

「でもさー、おいしそうだなそのオカユ」

「うむむ……たしかにな」

日本に帰国したビックトオルはうなずいた。

「しかし、オーガニック素材だけ使った香水をつかってりゃあそりゃ目立つって、匂いが。」

「そんな匂いがするセキバハラなんぞ不自然だからな」

「まったくですな」



ちなみに匂いを回収する機械を持ってイグゾーションの近くまで寄ったのはフジワラノであった。
ガンドーやほかのニンジャだと目立ちすぎるからだ。



「おっ、ガンドー=サンが手を振ってる!さて、ニンジャスレイヤー=サンを迎えに行かないとな!」

「そうだな。【母国から持ち帰った俺の剣】を自慢するのもいいな」


「相手は腹ペコだがな……どうした?スガワラノ=サン」


「いえ……」



匂いを回収する機械を持ってイグゾーションにギリギリ近づいたとき、
彼は見たのだ。


物陰からアラクネーに雰囲気が似た少女がイグゾーションをじっとみていたのを




そしてそのさらに10M先の建物から心配そうに少女を見守る男がいたことを






続く

次回予告!!




「いくら拷問せずかつ本人にべらべらしゃべらせるためとはいえ……」



「なんなのだこれは」





ホワイトボード!ウミノ!たくさんの自作の教科書!!


「えー、ということでしてバトルオブ・ムーホンという……アイエエ、なんておそろしい」

「センセイがんばってくださーい!」

「実際ためになる」

「俺は知能指数があがっている気がする!俺は詳しいんだ!」

『鉛筆もてました』



「まぁ、いいんじゃないか?たのしそうだし」

ケジメニンジャは笑った。

「キミねぇ!」


イグゾーションは頭を抱えた。




次回#2

◆セキバハラB組 ウミノセンセイ◆


◆今日はここまでな◆

アアアアーッ!アアアアーッ!
アバーッ!本編アバーッ!

クモ・テクニック・ヘヴン 20
カラテ距離で使用
相手のカウンターにも可能。
カラテ振動を用いて相手にデバフ効果
カラテ、耐久を3ターン-20
その他コンマで追加効果
味方にはランダムでアップ効果

がマッサージマスターしたので



クモ・テクニック・ヘヴン~アーチ~ 25
スリケン~ワンインチ距離で使用(スリケンの場合はジツ+10)
相手のカウンターにも可能。
カラテ振動を用いて相手にデバフ効果
カラテ、耐久、速さを5ターン-25
その他コンマで追加効果
味方にはランダムでアップ効果
あいてがよろいをきていても可能
サイバネですらシアツ・オブ・マザーハートには通用しない

ただし、股間にマッサージする際は自分の速さが-20される(そのときだけ)
かわりに、相手が男の場合大変なことになる(ヤバイ効果)

アアアアアアーッ!ヨゴダバセンセイアバババーッ!


シンカンセン……出ているザイバツに

ロードとパラゴンな?アバババーッ!

ふう
こうふんした
2230な

◆再開な◆


◆#2 セキバハラB組 ウミノセンセイ◆


セキバハラ、イグゾーションのアジト



アジト入口は丸い大岩で隠されているものの、
その内部にはアッパーガイオンのビルディング内と何ら変わらない、快適なアコモデーションが隠されていた。
馬から下りたクローンヤクザたちは自動的にカンオケめいたコフィンベッドへと入り、
紫色の光を浴びて荒野の疲れを癒している。

他にもこの施設内には50人近いクローンヤクザ、10人の奴隷ゲイシャと5人の奴隷スモトリもいる。
イタマエもだ。作戦司令テーブルにUNIXも5台以上あり、冷暖房やセントウまで完備されている。
無いものといえば、ネットワーク環境くらいのもの。
それとて、敢えて設けていないのだ。

ちなみに、シャナーオとアラクネーに対してはあくまでも『別荘』と称している。
二人とも信じきっているみたいだった。

(彼はアラクネーが疑問に思っていることに気がついていない)

だが、そんな彼もアラクネーが提案したウミノに対する『情報収集』のやり方にはやはり賛成しきれなかった。
いや、したくなかった。
だが実際ためしにやらせてみたらウミノはベラベラしゃべった。
それどころか自分を含めたニンジャたちに親しみすら感じているではないか



(((確かに彼の『職業を鑑みれば』正解なのだろうがなんと言うか……)))

(((おまけに私を除いて全員素直に聞く始末!バカ!スゴイバカ!)))

ぷりぷりとイグゾーションはウミノの部屋へ歩き出す。


白い壁紙に包まれた部屋に、高級ヒノキ板の書斎机がひとつ。

椅子に腰掛け静かにマキモノを読むのは、知的な光を目に宿らせた中年の男。

痩身を上等な白いワイシャツと、品のあるベルベットのジャケットで覆っている。

ボタンが3つほど開いた胸元には、


昨日“世話“になった奴隷ゲイシャのキスマークが見え隠れする

彼の目はアラクネーが持ってきたクモニンジャの歴史に注がれている。

「グスッ、ヨクバリは呼吸がだんだん弱るハツネを背負いながら、アイッアイエッ……グスッ、彼女が永久の眠りにつかぬよう必死に言葉を探した」


「『カジヤのところは快適だといいですネー』、彼女は懸命に話しかける。そしてハツネは自嘲ぎみに、しかし暖かく言葉の糸を紡いだ、グスッグスッ」

ウミノの目からは大粒の涙が止まらなかった。


「『お、お前の』グスッグスッ『お前の背中より快適な場所なんてないわ』アァーッ!」

とうとう机に突っ伏した


ワータヌキのフスマが静かに開き、近代貴族めいたスーツ姿の男が現れる。

彼はフスマレールを踏まず、またウミノに背を向けることもなく、
後ろ手でフスマを閉じた。


「ウミノ『センセイ』。どうかな?調子は」

「アイエエエ、イグゾー、イグゾーション=サン!ハツネ・ニンジャ=サンが!ハツネ・ニンジャ=サンが!」


イグゾーションはヒいてた
ただの官能小説(少しだけ内容を見た)
でなんで泣いているのかと、彼は思った。
だが実際泣けるのだ。


「アァー、ニンジャの忠義とかユリ・メソッドが!アァーッ!」

「それはいいからぜひとも今日は『三種の神器の授業をしてもらいたいものだ』」

「あ、アッハイ。ちょうど今日やるところで触れますね」

「ふむ……」



そう、アラクネーが提案したウミノに対する情報収集の方法は



ウミノにニンジャに関する授業を行わせることだ!

(((ウミノの体力や精神は紙クズめいているからこうしてはどうだと)))

(((そのように意見を出したから少しだけ納得しそうになったら)))


「歴史を知るってことは知識を得るんですネー」

「知識はテクニックとか技術に応用できるんですネー」

「たとえば靴なんかは足を保護して、疲労を蓄積させないために作られるまでの過程にいろんな……」

「あ、アラクネー=サン!つまりどういうことだ!?」

イクスキューショナーだ。

「頭がよくなると強くなる」

「そうか!」

「なるほどな!」

クラミドサウルスだ。



(((アアアアアーッ!愚鈍すぎた!)))

「それに無理矢理聞き出させるより本人の得意分野で聞かせれば必要以上に聞けますね」

(((シャナーオ=サン!それはたしかにただしいけど奴等と同レベルになる!)))


「お願いしますイグゾーション=サン!」

「知識を得てヤバイ拷問知りたいです!」


(((黙れバカ二人!)))


「みてくださいあのウミノ=サンのやりたそうな顔」

ウミノは薄汚れたメモ帳をみながらなにかつぶやいている


「エー……古事記のなかには……」



(((ARGHHH!!)))

そして急遽授業が行われた。
実際モータル目線とはいえニンジャの歴史はためになった


(((まさかネリモノブッダ信仰が薄れたのは海外のニンジャのせいとはな。)))



そして今日はいよいよ三種の神器の授業だ。



会議室にテーブルに簡素な椅子、
ホワイトボードがあった。

椅子にはアラクネー、シャナーオ、クラミドサウルス、イクスキューショナーが座っている。

椅子の横にはティンダロスが鉛筆を持っている
地面には紙だ。


そして入り口にはやたらと整ったスーツを着たクローンヤクザ………

ケジメニンジャがいた

センセイが来るまで生徒たちは歓談していた


「グフフ、バトリ・ニンジャ=サンのテツオボコ使ってみたいな」

イクスキューショナーだ

「あれ拷問と言うか確実に死ぬよな」

「あとバトルオブムーホン、ヤバイニンジャばかりでしたね」

「ニンジャ六騎士とかハトリ・ニンジャの説明するたびにウミノ=サンがアイエエってましたねー」



『えー、ということでしてバトルオブ・ムーホンという……アイエエ、なんておそろしい』

『センセイがんばってくださーい!』




「今日はなんでも真の三種の神器の授業らしいです」

「三種の神器?テレビ、洗濯機、ビールサーバー?」

「クラミドサウルス=サン、全然違うな?」



「なんだこの和気藹々ぶりは……」

「イグゾーション=サン、疲れてるみたいだな」

「君はグランドマスターを敬わないな」

「俺はまともじゃないからな。治外法権だ。位階もアデプト以下だろうな」

「だが見てみろよ、アンタ。あんなイキイキとした部下の顔をみてなにか思わないか?」

「ああ、楽しそうだな」

イグゾーションはにこやかに言った


「欺瞞だな」

イグゾーションは即座にケジメニンジャの襟元を掴む!



「何が言いたいのかね?ニンジャになったから市民権でも得たと思っているのかな?」

「フン、誰も信じられない生き様には畜生でも同情しちまうよ」


「貴様……ッ!クソッ!」


「どこへ?」


「キョート城だ!一旦帰る!君たちは授業うけていたまえ!」


「俺も行くぜ。クローンヤクザとして」

「……」



イグゾーションに邪悪な意志がやどる

(((帰りの途中に、消すか)))


「いやあ、すまない。ご一緒してくれるなんてね」


「……」


二人は席をたった




数人のクローンヤクザとケジメニンジャを連れ、
イグゾーションはキョート城



の前にニンジャスレイヤーの元へ向かうことにした







まさかのことがあると知らずに





視点をアラクネーたちに戻そう。



「お、オハヨウゴザイマスみなさん!」

「ドーモ!」

「ドーモ!」

愚鈍二人がバカガキめいて返事!バカ!

「センセイ!あの本どうでしたか!」

「プラトニック重点で満点でした!最高です!」

「一見官能小説だけど奥が深いニンジャ真実な!」

「私も読んでいいでしょうか?」

「シャナーオ=サンはだめ」

「えー」



「さて、今日は……アイエエエ!真の三種の神器!ヌンチャク、ブレーサー、メンポ!」


「アイエ!ソード、ミラー、アミュレットじゃなく!?」


「ハァーッ、ハァーッ、恐ろしい」

「ワンワン」


ティンダロスの言葉はモータルにはわからない

「カツ・ワンソーなるニンジャ……いや!ヌンジャに近づくための!アイエエエ!」

「様子が明らかにおかしいぞ!」

「奴隷オイラン!鎮静剤を!」


「し、しかし、皆に伝えねば!私は、センセイなんだ!」

ウミノはガタガタ震えながら単語をぶつ切りに言っていく!


「ヌンジャ、神、フジオ、執着、三つ、揃え、条件、ギミック!マッポー!」

「ウミノ=サン!」

クラミドサウルスが押さえる!

「ブレーサー、ボンジャンテンプル!ヌンチャク、遺跡!メンポ!ショーグン!」


「落ち着いてくださいウミノ=サン!」

アラクネーが抱き抱える!

「アー……母性……」


落ち着いた

「と、とにかく、みっつ、あつめたら、まずい、フジオくんも、ヌンジャに、執着を」

「そんなにやばいのか……」

「でも装備したら強く?」


「な、なるかもしれないけど危険!実際危険!」

「アイエエエ!ウミノ=サンが危険な!」

「もう一回鎮静剤をうちますか!?」




そのときである!





CABOOOM!!

アジト入口付近で大爆発!
衝撃でアジトが揺れる!


「グワーッ!」

「グワーッ!」

「アイエエエ!」

「ンアーッ!」

「ンアーッ!」


ウミノがシャナーオにた折れ込む!
エアバッグ(意味深)に当たる!


「おっと!!大丈夫ですか?」


「アーイ……い、いえ!実際大丈夫!」


「クローンヤクザがようすをみにいったが俺も行くぞ!」

「俺も異変を確認した後キョートのイグゾーション=サンに伝えてくる!」

「アイエエエ!か、カラダニキヲツケテネ!」


「グフフ、あんたがカラダニキヲツケテネだよセンセイ」

「もどったらまたなんか教えてくれ!」

「……ニンジャの……生徒……」


二人の愚鈍なニンジャは駆けていった

「私たちもでたほうがよさげな?」

「相当大きな爆発でしたしね」

「た、たしかに……下手して落盤でも起きたら……」


「よし!ついていきましょう!」

「ハイ!」

「アイエエエ!」






入り口


「コジマ・ニュークはやりすぎか」

「中の人質ごとやったらだめだろ!スティルネス=サン!」

「気をつけるよ……ん?」


入口から死刑執行人めいた
ニンジャが走りより






カァオッ






「サヨナラ!」

◆今日はここまでな◆

◆次はいよいよたたかいだ!◆

◆今回からバトルの安価は安価下2で進行な◆

◆スティルネスはほとんどココノツ◆

◆参考な◆


◆てかヨロイ・コアのロボッて近距離弱すぎね?ブレードにいたっては出が遅い◆

接近戦の意味が薄いんでは?

>>319
ココノツ「ブレードはとばすもの」

男は黙ってキック(ガショーン)


2100な

◆再開な◆


「エッ?」


クラミドサウルスは先に出ていったイクスキューショナーの頭が光ったと思ったら爆発したのを遠目で見た。

そして爆発四散したのち、ニンジャ視力により二つの人影を目撃した。

一人は全身がサイバネで、青に黄色のラインが入っていた。
もう一人は四肢が黒いサイバネに包まれ、
黒鉄色のニンジャ装束を纏った男だ。
美形だ



美形の右手には見たことのないレーザーガンが握られていた。
そして

カァオッ



「イヤーッ!」

クラミドサウルスはアジトに引っ込んだ!



「避けたか。」

「ウミノ=サンだったらどうするんだよ!」

「なに、ニンジャソウルに反応して射撃しているから問題ない」

「チッ……」

「ハ ァーッ!ハァーッ!ハァーッ!」

クラミドサウルスはアジトの中心に引き返す、
ヤバイ。ヤバイ。オムラじゃないのは見た目でわかった。
片方はアラクネーが言っていた青いニンジャだ。
サイバネニンジャ、
オムラのニンジャと呼ぶのにもおこがましいロボニンジャとは違う。


「ヤバイヤバイヤバイ!」


「アイエ!クラミドサウルス=サン!」

「どうしたんですか?!」

「サイバネ!ニンジャ!ニンジャ!二人!」

『こないだの青いのですか!』

「あと、サイバネは少なかったけど、やべえのが!出ようとしたら撃たれる!」


慌てるクラミドサウルスにウミノはおずおずと質問した



「い、イクスキューショナー=サンは……?」


「………頭が、プラズマ光で、カァオッて鳴ったらバァンッて!」

「あ、アイエエエ……」

ウミノは震えた。
奇妙な感覚であった。
自分はこのニンジャたちに利用されているとは頭ではわかっていた。

だが、実際少ない時間ではあるが彼らは自分の授業を真面目に聞いていた『生徒』だったのだ。

それが一人、死んだ。

「目的はウミノ=サンの奪還でしょうネー」

「わ、私の!?ナンデ!?」

「ニンジャスレイヤー=サンにとってもウミノ=サンの知識は必要だったのでは?」

「アイエエエ……」

「しかしどうしますか?出口は他にもあるかも知れませんがここを放棄したら大変まずい」

『いわばイグゾーション=サンの秘密基地ですからね』

「ザイバツにも隠してる可能性が高いですネー」

「やっぱりあいつら相手にしなきゃいけないのかよ……」

「……私にいい考えがありますネー」

「エッ?」





入口付近!



「出てこないな」

「別の場所から脱出したか?」

「いや、もしかしたら特攻するかもしれん」


スティルネスはひときわ大きなキャノン砲を装備!

「アンタイ・ニンジャ・カラサワキャノンを!?ウミ……」

「俺の腕を信じろ、あたったら彼の運が悪かったとしかいえないがね」

「ひでえ!アンタそれでも傭兵か!」

「傭兵だからさ、ぼうや……ん?」


安価下3まで選択

1なんかの煙が風にのってきた

2なにか近づいてきた

犬だ。


真っ黒い犬がこちらにトコトコ近づいてくる


「犬?しっかし真っ黒ないぬだなー」

「……妙だ」

「なにがさ」


「ニンジャソウルの痕跡がある」

「ニンジャがいるアジトにすんでたからじゃないか?……ん?」


また犬がこちらにトコトコ近づいてくる
今度は二匹だ



「また真っ黒い犬が」

「まさかなんらかのジツ……撃ってみるか?」

「ひでえ!……あれ?あの犬……なんかおか」



ボルクェーデの目はサイバネだ。
サイバネによって倍率をあげていく、
四倍、八倍、十六倍


見えた





その犬は黒かった。
だが、おお、見よ!

右目は白くギョロリとしており、左目にはタピオカめいて小さな目がびっしりとフジツボめいて生えているではないか!
フジツボ目はせわしなく動き、
だらりと垂らした舌にも……ナムアミダブツ!フジツボ目が!



「アイエエエ!撃て!撃て!」

「なんだと!?」

スティルネスがキャノンのレンズを覗き理解!


「イヤーッ!」


カァァァオッ!


キャノンから緑茶めいた閃光を発射!
黒い犬がはぜた!


だが!


ボルクェーデのサイバネアイが犬を補足する



1

カウントが増える

2、3

カウントが増える!


45678910
111213141516!


16頭の黒い犬がバラバラに近づいてくる!


「アイエエエ!ネオカミナリ……!だめだ!チャージが間に合わない!」

「クソッ!」

スティルネスはカラサワライフル連射!


zapzapzapzapzapzapzap!


パァンッパァンッパァンッパァンッ!

「「「「「アオーッ」」」」」


黒い犬が間延びした声で黒い水めいてその場に弾けた!


「なんだあの黒い水は……ゴホッ!」

風に乗り異臭がスティルネスの鼻を刺激した!
ボルクェーデはメンポ機能で成分調査!


「高濃度アンモニア!エンッ!きつい!」

「ゴホッゴホッ!」


安価下コンマ判定

1~45

とくになし

46~70

スティルネスのカラテ-10


71~90

スティルネスのカラテ-15

91~00

スティルネスのカラテ-20

スティルネスの体調が少し悪くなった!
カラテ-10!

「あの犬はゲホッジツかなにかで作られたゲホッ犬……」

スティルネスはあらかじめ持っていた空気正常メンポ装着!

ココノツ製の50000円である。
無論、彼らの出費になる。


「撹乱して逃げたに違いない!探すぞボルクェーデ=サン!」



「いや、その必要はイヤーッ!」


ボルクェーデはブリッジ回避!

彼の立っていた頭付近に短刀飛来!


「こっちに近づいてるぜ!」

「なに!?」


ゴウランガ!
カラサワライフルによって乾いた大地に粉塵が巻き起こり、煙幕めいた空気を掻き分け!



白い犬に乗ったニンジャが二人!


「「イヤーッ!」」

ニンジャ二人はそれぞれの相手めがけ跳躍!

安価下コンマ判定

アラクネーとスティルネスの距離


1~40

アンブッシュ距離

41~60

スリケン距離

61~80

カラテ距離


81~00

ワンインチ

「ドーフォ、アラフフェーふぇふ。」

「ドーモ、スティルネスです。味な真似をする。お陰で少し……いや、まて」



「鼻センとれ!」

「アッ」


「ドーモ、改めましてアラクネーです」

「味な真似をする。お陰で少し吸ってしまった」

「深呼吸がお勧めな」

「断る!」



『あなたのあいては拙者たちだ』

「暑くないんですか?」

「いや、なんてーかこれ体だから……犬が!しゃべった!」

◆キカイタチノス ナンバー2兼コック◆

◆スティルネス◆


「行くぞ!」


【スティルネスはカラサワライフルを構えている】

【アンブッシュ距離だ】

【アンモニアでスティルネスはカラテ-10】


【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9

「光線銃な?」


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

あ、安価下2な
安価なら上

クモネット。可能なら防御しながら

そういやキカイ達のNo.2ってなんでハマネじゃないんだろう
スティルネスって拉致られたヤツなのに

ちなみに地形蜘蛛の巣はクモニンジャクランのカラテと速さに+5な


説明遅れたから再安価
安価下2な

あ、着替えは行動消費ないけどジツ20使うからな!
安価下

>>340
ハマネ曰く


「私は傭兵ではないからな」

安価下

まずは速度を落とさないと色々飛んできそうだし、まずはネットやその他デバフが安牌だろうね

月光があると近接しても美味しくないし、予兆はあるだろうがOBも注意せねば一気に削られかねんから油断は禁物かな?

「ヒレフッセー!!」

「!?」

アラクネーの突然の古代ニンジャシャウト!
セキバハラ高原を真っ黒い蜘蛛の巣が覆う!

「なんだこれは!?」

「おお、すさまじいくらいの蜘蛛の巣が!」

クモ・ネットと同じ効果でスティルネスの速さと耐久は-20!

さらに蜘蛛の巣地形でアラクネーのカラテと速さが5アップ!


「くそっ!蜘蛛の巣が絡む!くらえ!」

カラサワライフルからプラズマ光だ!
ビリビリしてない!

防御(一部修正)

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×1.2+コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する耐久が1.2倍に)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

>>349
ココノツ「誰がかほ……そんな武器渡すか!」


安価下2な

カァオッ!

青緑色の閃光がアラクネーをかすめる!

「クソッ!」


「イヤーッ!」

アラクネーはワイヤーブレード発動!

前と違う黒金の縞模様のワイヤーブレードだ!

「グワーッ!」

スティルネスの速さと耐久が……


カラテきこうはつかう?安価下2

「イヤーッ!」

カラテ気功で-20!

耐久-40とかまるはだかな!

83ダメージ!


「グワーッ!」


バチバチバチ

スティルネスの体から青緑色の粒子が漏れる!


「アイエ!?」


続いてスティルネスにワイヤーブレードの効果で固定ダメージ10!

「グワーッ!」

スティルネスの体から青緑色の粒子が漏れる!

「な、なんだかヤバゲな?」

「くっ、まだか、まだギリギリ発動しないか!」


【スティルネスはガード姿勢だ】

【アンブッシュ距離だ】

【バステでスティルネスはカラテ-10、耐久、速さが-40】

【スティルネスのまわりを粒子が飛び交う】

アラクネーは10%回復!


【体力】 174/154+20
【ジツ】153/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】ハツネ蜘蛛の巣(カラテ・速さ+5)

【ジツ効果】ネット 5ターン
ワイヤー5ターン


「まずげな?」

「後少し、クソッ!発動まで耐える!」


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

「イヤーッ!」

アラクネーのまわりに銀色のタタミ展開!

シルバータタミ 体力60 耐久アラクネーと同じ


「さあ、どうなる?」


だがスティルネスは動かない!


「後少し、少し!」


そして固定ダメージの10ダメージ!







そのときである!






『ダメージ100オーバー』

『コジマ・アーマー、起動』


スティルネスの体を青緑色の粒子が鎧めいて付着!


「ウオオオー!」






コジマ・アーマー

5ターンダメージ- 20
速さと耐久+30
カラテ+ 10
ターン毎に10%回復

コジマ・ジツ

コジマ・ヒール

コジマ・ニューク

『解禁ドスエ』


「メガトリイの恩恵だ!覚悟しろイレギュラー!」



「アイエエエ!?」




両者10%回復!





【スティルネスはカラサワライフルを構えながら前へ接近!】

【アンブッシュ距離だ】

【バステでスティルネスはカラテプラマイ 0、耐久、速さが-10】

【スティルネスのコジマ・アーマーあと5ターン】


【体力】 174/154+20
【ジツ】171/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】ハツネ蜘蛛の巣(カラテ・速さ+5)

【ジツ効果】ネット 4ターン
ワイヤー4ターン


「スケアリー!スケアリー!スケアリー!恐れろ!」


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

スティルネス 速さ+コンマ

アラクネー 速さ×1.2+コンマ

アラクネーの判定有効な




カァオッ!


「アブナッ!」

カァオッ!カァオッ!

「チィーッ!」

「イヤーッ!」

アラクネーは這うように移動!
二人は近づきカラテ距離!


(((コジマ・アーマーは並のカラテだとダメージを与えられるが)))

(((彼女のカラテは高いか!)))


スティルネスにワイヤーが突き刺さる!


「グワーッ!」

10ダメージ!

両者10%回復!

「近づきすぎた!」

【スティルネスは後ろへ下がろうとする!カラサワライフルを構えながら!】

【カラテ距離だ】

【バステでスティルネスはカラテプラマイ 0、耐久、速さが-10】

【スティルネスのコジマ・アーマーあと4ターン】


【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】70/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】ハツネ蜘蛛の巣(カラテ・速さ+5)

【ジツ効果】ネット 3ターン
ワイヤー3ターン


「スケアリー!スケアリー!スケアリー!恐れろ!」


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

踏み込んだ!またもカラテ距離!
だが!


「あのニンジャのように食らうか!」


カラサワを構えるスティルネス!

直撃は必死!

















シルバータタミの効果を発動させますか?

バァンッ!



「……は?」


スティルネスの言い分ももっともだ


タタミが彼を囲んだのだ。
ちょうど、前を



シルバータタミには3つの効果があるゼ!

一つは盾になってダメージ軽減
一つはカラテ補佐


最後の一つは消滅するかわりに攻撃を完全に防ぐ!

なお、ツヨイすぎるからおわったら修正します
わかりましたね?





タタミが消えていき


スティルネスが見たものは






顔面に拳が




「ハイヤァァァァァ!」

CRASHHH!


「グワーッ!」


もう一発!

「ァァァァァッコラー!」



バァンッ!

「グワーッ!」

カラダチ無効なんだからバリアも無効なんだからァ!
サツキは無理な

101ダメージ!



「う、うごけない!」
さらにワイヤーが!10ダメージ!

「グワーッ!」






両者10%回復!


【スティルネスは動けない!】

【スリケン距離だ】

【バステでスティルネスはカラテプラマイ 0、耐久、速さが-10】

【スティルネスのコジマ・アーマーあと3ターン】


【体力】 174/154+20
【ジツ】169/186+5
【気功】70/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】ハツネ蜘蛛の巣(カラテ・速さ+5)

【ジツ効果】ネット 2ターン
ワイヤー2ターン


「畳み掛けますネー!」


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)








どこにやる?





ヘヴンを

「イヤーッ!クモ・テクニックヘヴン!」

カラテ距離から指を突き出すアラクネー!
だがコジマ光が目をくらます!


「WAO!マブシッ」

「しめた!すきあ」



ズブッ



「……なんでさ」


スティルネスは呟いた



アラクネーの指は



スティルネスの股間を




マッサージした



左毒つきで

スティルネスのカラテ、耐久、速さを5ターン-25!

さらに左毒にかかる!


そして!



「」



スティルネスの一部がヤバイことになり技の威力が5ターン0.8さがる



スティルネスの意識がコンマ判定時空に跳ぶ





010101001010100100010


「起きたまえ」


「?!ここは!?」

スティルネスの目の前にオールバックで詰め襟のくれ服を着た男がギターを持っていた


「私のライブハウスだ。ドーモ、マスターバンディリアです」

「ど、ドーモ、スティルネスです」


「違います」

「えっ?」

「そうです」



安価下コンマ判定


1~50「ソ連」

アラクネーのカラテ・ワザ・ジツの威力が5ターン1.1倍

51~70「ソ連ソ連」

追加ダメージ40

71~90「トー」

ワザ威力が1.3


91~00「ビスコー」


追加ダメージ70

「君はフロムにいた人だろ?」

「い、いや違う」


「そうだね」


「たくさん剣をつくれるだろう?」

「違う」

「違いますね」


「おきたまえ」


ヒラ

マスターバンディリアはギターでたたいた



「ハッ!」


「……」

アラクネーは冷めた目でスティルネスを見ている


「まさか麻痺してなにもしていないのかね君は」

「いえ、あなたがニンジャ装束を脱ぎ始めたので」

「え」



スティルネスは黒のビキニパンツ一枚だ



彼のシンボルがおさまっていない!


「ワッザ!?」




「ココノツ=サン!ココノツ=サン!スティルネス=サンがこわれた!」

ボルクェーデは通信!圏外!

固定ダメージ10!

「グワーッ!」

スティルネスは股間を隠す!
立っている!

【スティルネスは前屈みになりながらカラサワライフルを構えている。後ろに下がりたいみたいだ】

【カラテ距離だ】

【バステでスティルネスはカラテ-250、耐久、速さが-35】

【スティルネスのコジマ・アーマーあと2ターン 股間の左毒あと5ターン】


【体力】 174/154+20
【ジツ】162/186+5
【気功】70/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】ハツネ蜘蛛の巣(カラテ・速さ+5)

【ジツ効果】ネット 1ターン
ワイヤー1ターン


「セクハラッコラー!」


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

あ、3ターンだた

安価下2な

「イヤーッ!」

アラクネーのムーン・シャドウ!

コジマアーマーで46ダメージ!


「グワーッ!」

カラテ気功を5つかう?

安価下

眠気な

おやすみな


まさかここまでとはな
タタミとマッサージ修正な




マスターバンディリア


「ネオサイタマのニンジャです」

「違います」

◆スティルネスのボイスは諏訪部めいたこえで再生しましょう◆

◆ブレードとタタミはあとで調整な◆
◆調整のおわびに石とかは出ない◆

アッマッサージもな

マスターバンディリアはゲン・ジツ使いではありません
歌を歌うだけです


「そうです。わかっているのか」

2200な

◆再開な◆


カラテ気功!

「グワーッ!」

10ダメージ!


「たたみかけ重点な!」


そしてブレード!

「グワーッ!」

10ダメージ!

両者10%回復!ネットが消えた!
ブレードが消えた!

【デンジャー!デンジャー!ニューク専用パーツ起動な!】

【カラテ距離だ】

【バステでスティルネスはカラテ-25、耐久、速さが+5】

【スティルネスのコジマ・アーマーあと1ターン 股間の左毒あと2ターン】


【体力】 174/154+20
【ジツ】180/186+5
【気功】65/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】ハツネ蜘蛛の巣(カラテ・速さ+5)

「ヤバレカバレだ!この距離であれをくらわす!あれを!」

「なんかまずい!?」


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

あれ?蜘蛛の巣のターン制限なしって修正されたんだっけ?

>>420
切れたのはネットとブレード効果な

コジマが爆発します

安価下な

半径数十メートルに有害な光の爆発が起きます(かんたんにいうと)

安価下

コンマ判定

安価下コンマがこの書き込みより高かったらスティルネスに勝つ

豊満GM=サン、>>428が安価とってますよ

>>434
イッケネ



「クモ・ロープ!」

アラクネーはクモ・ロープ射出!


「くっ!バカめ!何をする気だ!」


「まずいぜ、コジマ・ニュークはバンザイ・ニュークとちがって範囲や威力は少ないが環境をアレするなんかが出るんだ!」

「あなたの組織アホですか!」

『アアアー!アラクネー=サンが!』



アラクネーはクモ・ロープをつかんだまままわるまわる!


「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」


「な!?本当になにするつもりだ!」


安価下コンマがこの書き込みより高かったらスティルネスは戻ってこない
低いとニューク発動してスティルネスに誤爆するも戻ってくる

スティルネスがパンイチ王子(毒持ち)にランクアップした



「イヤーッ!」


アラクネーは遠くに投げた!


「いや、ちょっと待て!そんな!そんなのありか!」



後にココノツは彼にかたった


「私も大いなる判定には勝てなかった」


「でもパンイチと性病(股間に左毒)はないな」




「バカなァァァァァ!」








セキバハラ高原の空に青緑色の閃光が広がった



「………スティルネス=サン……無茶しやがって……」

「ハァーッ、ハァーッ、次はあなたですよ!」


「やべえ!ニンジャが三人も!」

『観念しなさい、拙者の王水ブレスで耐久がズタボロなあなたに勝ち目はありません!』


『シャナーオ=サンはついに具足とサラシしか着けてない姿になってますが!』


「実に軽い!」速さ130


「服きましょうよ!」

「クソッ!スティルネス=サンを回収しないと……オタッシャデー!」

ボルクェーデはスモーク・グレネード投擲!


ブシュー!


「ゲホッゲホッ煙い!」

「ティンダロス=サン!なんとかなりませんか!」

『ジツがきれました!ゴホッ』


気がついたらボルクェーデに逃げられた



「と、とりあえずなんとかなりましたネー」

「急いで先に行ったクラミドサウルス=サンと合流しましょう!」


『密かに黒犬が出ている間ウミノ=サンを担いでイグゾーション=サンのところに行ったクラミドサウルス=サンを!」

クラミドサウルスはウミノを連れて荒野を走る。
万が一アラクネーたちが死んでもウミノさえロードに献上できれば問題ないと言う判断だったのだ。
無論、彼らはアラクネーがロードの孫とは知らないので仕方ないが


「しっかり捕まってろよウミノ=サン!」

「アイエエエハヤイ!」


ウミノは大事な人質だ。
ニンジャの歴史などを知るための鍵だ

だが、ここ数日、このモータルの小男に知識を授けられるのも悪くないと思い始めていたのだ。
彼も、イクスキューショナーも


「あんたはまあザイバツのために働くことになるけど不自由はさせないってイグゾーション=サンが言ってた!」

「アイエエエ、なんとありがたい……」


「ザイバツには俺みたいなあまり賢くないニンジャがたくさんいるから教えがいがあるぜきっと」


「だからよ」



「なんでさっきから泣いてるんだよウミノ=サン」


「に、ニンジャとはいえ、彼も私の、たとえ私が利用されているだけであっても、」

「私の授業をちゃんと聞く生徒だった」

「せめてあと少しなにか教えてあげていれば……」



「……」

「イクスキューショナー=サン、よかったな」



グワーッ!



セキバハラ高原に悲鳴が鳴り響く


「!?」


クラミドサウルスが見たものは


赤黒のニンジャと甲冑姿のニンジャと薄汚いコートを着た男が三人、
うつぶせに倒れ


「グワーッ!グワーッ!」


顔の右半分に火傷を負い、右目をおさえるイグゾーションの姿だ!


「そんな!イグゾーション=サン!」

話は少しまえに遡る!


「どうしたのかね?切傷、打ち身、すべて私には治せるのだよ」

ビックトオルのナガシ・ギリは三回も完全に決まっていた!

同じくニンジャスレイヤーもアノヨでフユコからインストラクションを得た
相手の上に乗り背中か胸部をアラバマオトシめいて食らわせるフートンオトシもくらわせていた!


にもかかわらずイグゾーションは即座にバリキエイド!無傷だ!


おまけにやたらツヨイクローンヤクザ……ケジメニンジャにより絶体絶命だ!


「バリキエイド!に弱点はない。カイシャクしてあげよう」


「イグゾーション=サン、俺がやろう。油断してはいけない」

「下がりたまえ。君も満身創痍だ」

「……」

(((バリキエイド!なんたるジツ……だが、なんらかのデメリットがあるはず)))


ニンジャスレイヤーはチャンスをうかがっていた
イグゾーションが自分をカイシャク寸前、そのときが最後のチャンスだ!


そのときである!


(((フジキド……)))

(((ナラク!)))


(((セキバハラの怨念がワシを起こしたのだ……時間がない、オヌシがやれ、これからバリキエイド!の弱点を言う……)))


(((なんだと!)))



「死にたまえ!ニンジャスレイヤー=サン!」


イグゾーションがニンジャスレイヤーの頭を右足で踏みつけようとする!!



「イヤーッ!」

ニンジャスレイヤーは瞬時に起き上がり!
イグゾーションの右足を手刀で貫き、指を離した!!


「グワーッ!コシャク!だがバリキエイドで!」

イグゾーションの右足がみるみるうちに治っていく!

「無駄だと言っているのだ!ニンジャスレイヤー=サン!」


「イヤーッ!」

ニンジャスレイヤーは治りかけの傷口めがけ再び手刀で貫いた!

「グワーッ!だが無駄だと………!?」



右足の神経が一斉に悲鳴をあげる!
毛細血管が次々と千切れるかのような感覚!

右足はなおるどころか大量出血!



「グワーッ!?ナゼダー!?」


(((バリキエイドは体の新陳代謝や細胞、神経の活性化でもって回復・修復を行う)))


(((だが間髪入れずに治りかけの傷口に同じく傷を与えれば!)))


(((二度漬けめいて活性化した神経で痛みが鋭くなる!)))

「グワーッ!グワーッ!まさか!貴様!バリキエイドの!欠点を!」

「二度漬けがタブーという文化はマズダ・ニンジャが広めたのかもな!イヤーッ!」


ニンジャスレイヤーは左手でイグゾーションのあたまをつかみながら右目に親指を突っ込む!


「グワーッ!グワーッ!」

(((今ここでバリキエイドを使っては駄目だ!治りかけた瞬間!

親指をさらにねじ込まれる!ならば右目は捨ててこいつから離れ)))



ニンジャスレイヤーの右目がセンコめいて細くなる!

ナラクと共鳴し!ニューロン活性化!
あの日の夜聞いたイグゾーションの声を思い出す!





『引き上げか、つまらぬ。』

『ネオサイタマに誰か常駐させねばな……こないだ壺を割ったワイルドハント=サンにするか』


『下級市民の死体がこれだけあるのに爆弾にしてはいけないとは』


『モッタイナイモッタイナイ!ハハハハハ!』



「ニンジャ殺すべし……ニンジャ殺すべし!ニンジャ!殺すべし!」

赤黒の炎がテンプラ油めいて左手に宿り!
イグゾーションの顔を焼く!

「グワーッ!」

「グワーッ!(((顔が焼ける!バカな!痛みはあるが!バリキエイド!)))」



「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」


血涙を流しながら左手にありったけの炎を燃やすことに集中するニンジャスレイヤー!

激痛を伴いながらバリキエイドで回復し続けるイグゾーション!

二人の根比べだ!


「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」





「イグゾーション=サン!」

ケジメニンジャが近寄る!だがケジメニンジャの首にジェット噴射して接近する“腕“!


「グワーッ!?無線サイバネアーム!」


「私もいるぞ……ハァーッ、ハァーッ……」

ビックトオルは満身創痍だったがロケットパンチでケジメニンジャの首根っこをつかみ!
できるだけ遠くに飛ばす!


「グワーッ!イグゾーション=サン!イグゾーション=サン!」


そしてニンジャスレイヤーとイグゾーションの我慢比べを制したのは!


「グワーッ!」


ニンジャスレイヤーが吹き飛び倒れた!

根比べに勝ったのはイグゾーション!
だが彼は焼かれた右顔を抑える!

赤黒の火による火傷はバリキエイドにも治せない!

「グワーッ!」


そして先程の視点に戻る!


「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!」


イグゾーションは右の眼窩を手で押さえながら、荒々しい息を吐いた。

彼の顔の4分の1、頬骨から前髪にかけては黒い炎に焼かれ、目玉は爆ぜ、粘性の血が漏れていた。

白いハンカチーフを胸元から取り出し、片目を隠すように縛る。


「我々はッ!我々はッ!……支配しなければならないッ!」

バリキエイドの副作用か、昂揚したイグゾーションは立ち上がりながら叫んだ。

厚手の上等なハンカチーフに血が滲み、40がらみの皺が刻まれた頬を血が伝った。

彼はズンビーめいた足取りで、ニンジャスレイヤーへと向かってよろめき歩く

「ニンジャソウルに憑依されたからといって、その者が高貴な存在になるか?

否!否!否!奴らは永遠に野蛮なままだ!下層ショーユ工場で働く労働者と本質は何ら変わらない!

支配の使命を課せられたるはッ、我ら高貴なる家柄に生まれついた、ニンジャソウル憑依者のみッ!」


イグゾーションは叫ぶ。


イグゾーションはニンジャスレイヤーの横へと達し、ゆっくりしゃがみながらなおも叫ぶ

「我々貴族はッ!セキバハラ貴族の末裔はッ!何百年以上もキョートの支配階層に君臨してきたッ!

今はメガコーポとしてッ!我々は君臨し続けねばならんッ!

伝統も作法も知らぬ、蛮人の如き下層民どもを支配し続けねばならんのだッ!」

イグゾーションは両手をニンジャスレイヤーの首に這わせる。

首の骨を折るカイシャクの構えだ

「…この傷は支配者の戦傷に相応しいッ!私は永遠に支配する!

偉大なるショーグン・オーヴァーロードの末裔、ロード・オブ・ザイバツがお導きになる、


栄光に満ちた千年王国!ニューワールドオダーの中でッ!」





BLAM!BLAM!BLAM!……


『タケウチ』と刻印された、
6発だけキカイタチノスが用意できたアンタイ・ニンジャ・バレットの
うち、3つがイグゾーションの右腕に撃ち込まれた




「エ?」


イグゾーションはバリキにより痛みを感じはしなかった。

だが、右腕の違和感に対し恐る恐る袖をまくりながら腕を見る


そこには弾着点を中心に緑紫色に変色していく真っ最中だった!

「グワーッ!グワーッ!」


「クソッタレ……俺も、いるんだ!クソッタレ!」


汚ないコートを着た男……

タカギ・ガンドーが息も絶え絶えに49マグナムを構え直し、イグゾーションの頭に狙いを定める

イグゾーションは右腕をかきむしっておりそれどころではない!

「バリキエイド!バリキエイド!なおらない!バリキエイド!」



「死ねぇ!イグゾーション=サン!死ねぇ!」


ガンドーは引き金に手をかける!

「アアアアアーッ!!」


タカギ・ガンドーは大声がした方向に振り向く!


両手にクナイ・ダートを握った男が
メンポを外しながら迫っている!

その顔は悪鬼のごとく恐ろしい顔だ!


「アアアアアーッ!アアアアアーッ!」


「またニンジャだと!?」


「!クラミドサウルス=サン!?」


「アーッ!アアアアアーッ!」


クラミドサウルスはなぜ自分が奇声をあげてまで走っているのかは
悲しいほど理解していた

自分の上司たるイグゾーションが死にかけている。
それを救うために囮になる。
簡単な答えだ。


だが、答えは別にもあった


『君には期待しているよ』


「イグゾーション=サン!イグゾーション=サン!イグゾーション=サン!」


「もったいねえが!しかたねえ!」






BLAM!BLAM!BLAM!


一発目は足、毒が回っても勢いは止まらない


二発目は腹、まだまだ止まらず、
たおれこみながら這いつくばる



三発目でタケウチウイルスはクラミドサウルスの頭蓋を貫く



「アバッイグゾーション=サン!イグゾーション=サン!」


驚愕の目を見開きクラミドサウルスに対しクラミドサウルスは笑ってDRFアップした





「サヨナラ!」

クラミドサウルスは爆発四散!

「アアアアアーッ!!」


タカギ・ガンドーは大声がした方向に振り向く!


両手にクナイ・ダートを握った男が
メンポを外しながら迫っている!

その顔は悪鬼のごとく恐ろしい顔だ!


「アアアアアーッ!アアアアアーッ!」


「またニンジャだと!?」


「!クラミドサウルス=サン!?」


「アーッ!アアアアアーッ!」


クラミドサウルスはなぜ自分が奇声をあげてまで走っているのかは
悲しいほど理解していた

自分の上司たるイグゾーションが死にかけている。
それを救うために囮になる。
簡単な答えだ。


だが、答えは別にもあった


『君には期待しているよ』


「イグゾーション=サン!イグゾーション=サン!イグゾーション=サン!」


「もったいねえが!しかたねえ!」






BLAM!BLAM!BLAM!


一発目は足、毒が回っても勢いは止まらない


二発目は腹、まだまだ止まらず、
たおれこみながら這いつくばる



三発目でタケウチウイルスはクラミドサウルスの頭蓋を貫く



「アバッイグゾーション=サン!イグゾーション=サン!」


驚愕の目を見開きクラミドサウルスに対しクラミドサウルスは笑ってサムズアップした





「サヨナラ!」

クラミドサウルスは爆発四散!

◆今日はここまで◆

また修正な

「アアアアアーッ!!」


タカギ・ガンドーは大声がした方向に振り向く!


両手にクナイ・ダートを握った男が
メンポを外しながら迫っている!

その顔は悪鬼のごとく恐ろしい顔だ!


「アアアアアーッ!アアアアアーッ!」


「またニンジャだと!?」


「!クラミドサウルス=サン!?」


「アーッ!アアアアアーッ!」


クラミドサウルスはなぜ自分が奇声をあげてまで走っているのかは
悲しいほど理解していた

自分の上司たるイグゾーションが死にかけている。
それを救うために囮になる。
簡単な答えだ。


だが、答えは別にもあった


『君には期待しているよ』


「イグゾーション=サン!イグゾーション=サン!イグゾーション=サン!」


「もったいねえが!しかたねえ!」






BLAM!BLAM!BLAM!


一発目は足、毒が回っても勢いは止まらない


二発目は腹、まだまだ止まらず、
たおれこみながら這いつくばる



三発目でタケウチウイルスはクラミドサウルスの頭蓋を貫く



「アバッイグゾーション=サン!イグゾーション=サン!」


驚愕の目を見開くイグゾーションに対しクラミドサウルスは笑ってサムズアップした





「サヨナラ!」

クラミドサウルスは爆発四散!

パンイチ王子……

スティルネス

体力300
カラテ130
速さ110
耐久80
ジツ300

マイクロミサイル
アンブッシュ~スリケン

カラテ×0.7+5

速さ5ターン-10


カラサワライフル(電気) ジツ20

カラテ×0.8+10

耐久5ターン-10



カラサワライフル(カラテ)30

アンブッシュ~カラテ

カラテ×1+10

耐久5ターン-20


アンタイ・ニンジャ・カラサワキャノン40

アンブッシュ~スリケン


カラテ×1.4+10

カラテ、耐久、早さマイナス10


コジマ・ジツ 60

カラテ+20、速さ+20 耐久-10

体力-40
5ターン継続

コジマ・アーマー
5ターンダメージ- 20
速さと耐久+30
カラテ+ 10
5ターン体力・ジツ10%


コジマ・ニューク 70
アンブッシュ~カラテ
カラテ×1.8+10

自身に50ダメージ
カラテ距離の場合は倍
相手を『コジマ感染』にする

コジマ感染
相手の体力・ジツに×10%ダメージ
カラテ・速さ・耐久-20
5ターン継続
毒ではないカラテ属性

コジマ・ヒール 40

体力が50回復
耐久が10アップ
カラテ、速さが10ダウン

敗因

カラテ距離の武器が少ない(原作再現)
左的対処法にやられた(投げ飛ばすとか想定外)
前後棒は無事でした

スティルネスの前後棒から左毒レベル1ワクチンが作られた

左毒 ダメゼッタイ


回収したB=サンの証言


「ハイになってマジ恋愛1000%とか歌い出した。あとやたらと日曜日を気にするようになった」

「あと股間が光ってた」

本来の効果は相手のコンマ判定-5である

◆バランスタービン◆


「マァァァァァイヤァァァァイヤァァァ」

「セキバハラに緑の粒子の雨が」

「マァァァァァイヤァァァァイヤァァァ」


「君たち、おめでとう」

「私です。(マスターバンディリア)」


「左勝利のために使ったジツ・ワザの中でツヨイと思ったものを修正させてもらおう」

シルバータタミ・ジツ ジツ60

相手の周囲を体力60の銀色のタタミで囲む。
タタミの体力が0になったら消滅する。
ただし自分が攻撃するときに自動的にタタミが支援してダメージ量が最初に与えたダメージ×20パーセント増加
また、相手がこちらを攻撃した時に体力を0にすることで無効化する

「これを」

シルバータタミ・ジツ ジツ 100

相手の周囲を体力80の銀色のタタミで囲む。
タタミの体力が0になったら消滅する。
ただし自分が攻撃するときに自動的にタタミが支援してダメージ量が最初に与えたダメージ×20パーセント増加
また、相手がこちらを攻撃した時に体力を0にすることで無効化する

「にしようと思う」


「意見は聞かない!(聞きます)」

「聞かない!(他のジツ・ワザ出してから意見は聞きます)」


「次はこれだ」

「私には娘はいない。わかっているのか」


クモ・ワイヤーブレード 35

アンブッシュ~カラテ距離
クモ・ロープ進化ver
ロープがワイヤーめいて相手を切り裂きカラテ×1.4+10ダメージ
さらに速さと耐久が5ターン-15にできる
カラテ気功を10消費することで-15が20になる
蜘蛛の巣地形だった場合に使用すると巣全体が刃となり、固定ダメージを毎ターン最後に10ずつ与える。
固定ダメージ判定の際にカラテ気功を20つかえば20ダメージになる。

「これを」



クモ・ワイヤーブレード 30

アンブッシュ~カラテ距離
クモ・ロープ進化ver
ロープがワイヤーめいて相手を切り裂きカラテ×1.3+10ダメージ
さらに速さと耐久が5ターン-5にできる
カラテ気功を15消費することで-10が15になる
蜘蛛の巣地形だった場合に使用すると巣全体が刃となり、固定ダメージを毎ターン最後に10ずつ与える。
固定ダメージ判定の際にカラテ気功を20つかえば20ダメージになる。


「これでロープと差別化ができる」


クモ・テクニック・ヘヴン~アーチ~ 25
スリケン~ワンインチ距離で使用(スリケンの場合はジツ+10)
相手のカウンターにも可能。
カラテ振動を用いて相手にデバフ効果
カラテ、耐久、速さを5ターン-25
その他コンマで追加効果
味方にはランダムでアップ効果
あいてがよろいをきていても可能
サイバネですらシアツ・オブ・マザーハートには通用しない

ただし、股間にマッサージする際は自分の速さが-20される(そのときだけ)
かわりに、相手が男の場合大変なことになる(ヤバイ効果)

「これを」

クモ・テクニック・ヘヴン~アーチ~ 20
スリケン~ワンインチ距離で使用(スリケンの場合はジツ+10)
相手のカウンターにも可能。
カラテ振動を用いて相手にデバフ効果
カラテ、耐久、速さを5ターン-15
その他コンマで追加効果
味方にはランダムでアップ効果
あいてがよろいをきていても可能
サイバネですらシアツ・オブ・マザーハートには通用しない

ただし、股間にマッサージする際は自分の速さが-10される(そのときだけ)
かわりに、相手が男の場合大変なことになる(ヤバイ効果)


「こうだ。」

「威力が下がるぶんジツも下がる」


「では意見を出したまぇ21時まで」


ジリリリリ


「私です。」


「なに」


「すまない、いま画面の前の諸君がうるさい」

今回シルバータタミで無効化せずそのまま盾にしてたらどうなってたんだろう。タタミの体力満タンなら無効化使わない方が見た感じ良さげだが。
一回で90ダメージ食らわせてくる相手だったら、コンマ悪かったらジツ100使った身代わりのジツになるのか

クモ・ロープ、ジツ5デバフ10とはいえカラテ距離にダメージ0で引っ張ってくるだけだから、正しい使い方しなさそう。記述でコンボ作ろうとしても当たらなければ…だし

ちょっと気になったけど、今回の左毒の効果はパンイチになる以外になんかあったのかな

シルバータタミはあの書き方だとニカイタタミケンとかの多段ヒットも全部無効化されるみたいに読めてしまうけどそれでいいのかな

>>487


「そうです」


「君がそんなこと言ったからジツを足したくなるじゃないか」

>>486

「行動を口に出して言う」


「カラサワキャノンヲツカウゾーみたいに」

修正後ワイヤーブレードが
>さらに速さと耐久が5ターン-5にできる
>カラテ気功を15消費することで-10が15になる
とあるがどっち?

>>491


「5ターン-5」

「GMはタービンをまわす」

2230再開な


「君たちは見なければいけない。この先を」

◆2245な◆

◆さいかいな◆
◆地球ネコ◆



「く、クラミドサウルス=サン……」


イグゾーションは理解ができなかった。
愚鈍なニンジャが一人死んだだけだ。
その愚鈍なニンジャは、たしかに自分をかばった。そこまでは当然の理だ。
あのようなカスなニンジャは自分のようなニンジャに従ってこそ幸福なのだ。


だが


あのクラミドサウルスのサムズアップと、血を吐きながらの笑顔はなんだ。


なぜそんな顔ができた。なぜだ。

だが深く考える前に彼に再び激痛が走る



「アバーッ!!アーッ!!!」


「イグゾーション=サン!!」

ケジメニンジャが走りよってくる。
首に5指のアザができている。


「見せてみろ!!」

「バリキエイドが!きかなっグワーッ!!」


ケジメニンジャはイグゾーションの腕を見る
じゅくじゅくとタケウチがイグゾーションの腕を侵している。
銃創というものは厄介である。取り出すには焼けた肉の部分を切り取った後に弾丸を抜くのだ。
高熱をもった鉄の塊が肉に食い込むのだから当然である。

だが、打ち込まれたのはタケウチ入りの弾丸だ。
おまけに49口径を3つ!2つでも十分すぎるのにである!!
本来ならばすでに全身にまわっているはずだが、
バリキエイドの作用もあってか全身までまわっていないが時間の問題だ



「ケジメ……ニンジャ=サン!!」

イグゾーションはもう一つ持っていたハンカチーフで侵されていない部分をきつく縛り上げる。
そして、近くにあった木片に噛み付いた。

まさか


「……やっていいんだな?」

「はやく!!!」





「イヤーッ!!!」


ダンッ!!!

「~~~ッ!!!」

ブシャアと詰まっていた血液が滴り落ちる。
ケジメニンジャはケジメしたのだ。





イグゾーションの侵された腕を。
イグゾーションの全身に周る前に。

「~~!!」

イグゾーションは木片を噛み千切らんばかりにかみ締め、
涎もたらしながら転がりまわっている

その様子をニンジャスレイヤーたちは黙ってみていることしかできなかった



「やべぇぜ……あそこまでやるってのかよ……」

「スゥーッハァーッスゥーッハァーッ」

ニンジャスレイヤーはチャドー呼吸を開始!
少しでも回復せねば!!


「私が時間を稼ぐ……」

ビックトオルは息も絶え絶えに立ち上がろうとする。だが右足がケジメされている!



「ア……ア……」


イグゾーションは気絶した。
その顔はセキバハラ貴族の顔ではなく、苦悶に満ちた表情に一筋の軌跡が目の端から流れている。
屈辱の涙だ。


「……」


「やべぇぜ……あのクローンヤクザが残っている……」

「スゥーッ!ハァーッ!!」





「ビジネス!!」

ケジメニンジャはドス・ダガー2本を地面に投げ捨てセイザ!!


「!?ゴホッ!ゴホッ!!」

ニンジャスレイヤーが むせる


「お前らを見逃す。正直言って、ここでこの男を失うのはアブナイすぎる。」

「オイオイオイ、都合が良すぎねえか?」

「お前の右腕くらいは弾き飛ばせるぞ」

キツネ・オメーンをはずし、埋め込み式グラスをはずしたケジメニンジャは鋭い目つきでガンドーを見やった。

「アイエッ」

レジェンド級眼光だ。モータルには衝撃がオオキイすぎる。
君たちもヤクザににらまれたらこんな反応をするだろう?


「ついでだ。ウミノ=サンもお前らに渡す」

「なんだと!?」

「オイオイオイマジかよ……」

「(ウミノ=サン……バイタル、損傷、ともに正常。いやむしろバイタルは悲観的思考になっている?)」

ビックトオルは疑問に思った。


「アイエエエ……」

ケジメニンジャは少し離れた岩陰からクラミドサウルスの死体に近づく


爆発ではねとんだ顔は笑顔だった。

最後、ケジメニンジャじゃなくてウミノだよね?

「ウーッ……ウーッ……」

ウミノはその場に突っ伏してしまった。
泣きながら


「……あちらさんずいぶんとよくしてもらったみたいだな」

「うちの参謀殿が人の心を知っているからな」

「……」


「これでテウチにしなければそちらが不利のままだぞ?俺は」


「ウミノ=サンも殺せる。どうする?」


「……ヌゥーッ……」















なぜか股間が丸出しで四肢が壊れたスティルネスを背負ったボルクェーデと合流したニンジャスレイヤーとガンドー、ビックトオルは
ゆっくりとセキバハラ高原を歩いていた。アジトはここから遠い。
スガワラノは安全地帯で待機しているのだ。


「しかし首の皮一枚つながってよかったなニンジャスレイヤー=サン」

「……ああ」

「だが敵も予想以上に強かった、おまけにイグゾーション=サンはしとめ切れなかった」

「ああ、でもあそこまでやられたら流石になぁ」

「ところで」











「体は大丈夫か?ウミノ=サン」

「アッハイ、実際大丈夫……大丈夫……」


イグゾーションが残していたサイバネ馬に乗ったウミノはうなだれながら返事をした。

>>502ケジメな!


「ザイバツ・シャドー・ギルド?……の思想とかそのう……行ってきた所業はあなたたちから聞いた限りたしかに邪悪です……実際ベヒーモスとか……そういった」

「……」

ニンジャスレイヤーは歩を少しゆっくりにしつつウミノの言葉を聴いていた。


「それでも、そのう、あそこにいた人たちはニンジャにしては比較的邪悪ではないというか……数日間だけ私の生徒だったというか……」

「実際、実際複雑重点です……ハイ…… ウーッ……!!」


ウミノはサイバネ馬の背に突っ伏した。


「……なんかわりいことしちまったな……」

「やらなければこっちがやられていたし。最終的にウミノ=サンは奴隷めいたあつかいだろうよ。むしろ感謝してほしいな」

「全裸=サン。少し黙れ」

「全裸って……」

ニンジャスレイヤーはスティルネスをひとにらみした。
それから前を向いて歩き出す


「私はこれからどうなるのでしょう……」

「アア、ひとまずそうだな……オキナワにいけるようにナンシー=サンに頼んでみるか?パーッと遊んでよ」

「ナンシー=サンか…… ム?」




ニンジャスレイヤーの視線の先。
直立不動でこちらを見ているニンジャが一人!!




「……ウミノセンセイは丁重にもてなされていたようだ……そうか」



ダークニンジャだ!!



「貴様!!」


「ドーモ、ダークニンジャです」

「チッ!なるほど!こういうことかよ!」

「落ち着けZBR探偵、まずはダンスだ」

「あんたは毒抜こうな」



この後の顛末はスリー・ダーティ・ニンジャボンド&メイドに続くが割愛する

場面は変わりセキバハラ高原のとある場所



アラクネーとシャナーオ、ティンダロスはケジメニンジャたちと合流した。


「ウミノ=サンは……イグゾーション=サンを助けるために取引してやつらに連れて行かせた」

「……オツカレサマデシタ」

「こんなこというのもなんですがこれでよかったのかもしれませんね。キョート城のニンジャはイクスキューショナー=サンやクラミドサウルス=サンみたいなニンジャは少ないですから……」

『ですがこれからどうします?師父はこの状態、ウミノ=サンはニンジャスレイヤーたちにさらわれたということにするとしてもケジメは避けられそうにありませんよ?』

「下手したらセプクか……」

「誠心誠意……だけじゃ無理でしょうね……」



アラクネーは沈思黙考していた。


そして深呼吸を1回した後告げた。








「埋蔵金を掘り当てましょう」

……


「いやいやいやいやそれはおかしい」

「あ、アラクネー=サンが大変なことに!」

『都合よく埋蔵金があるわけないですって!!」

「とりあえず師父をアジトで寝かせてから詳しく話します!!




そして


「つまりこの広大なセキバハラ高原にそれが埋まっているという情報が『クモ・ニンジャクランの歴史』に書いてあったんだな」

「ええ、なんか特別付録!って表紙裏に紙が張ってあって こんなの」

あからさまに手作りなのだ


「……そして場所はヘルボンチ……ニンジャスレイヤー=サンが磔されていたところか」

「そしてもう片方はセキバハラジョウ・キャッスル。あっ、ちょうどここから見えますね」


『そこ2つを線でつないだところの中心に埋蔵金……  ん?」


「アイエ?どうしました?ティンダロス=サン」































『ちょうどアジトから100m先の場所になるんですが……』


「「「え」」」




ズズズ

(((そういえばここらへんは地盤がやわらかめだったからここを掘って埋めたんでしたネー)))



「(先に言えー!!」

「だが掘削機とかないからかなりむずかしいぞ?」

「いえ、ありますネー」


「どこに?」


「まずスコップを持ってですネー」

「ふむ」

「回転します」

「……一人でできるよな」

「2人でいけますって!ガンバロ!!」


『イグゾーション=サンが起きる前にやっちゃいましょう』

「いや、だが何日かかるか……」

「大丈夫ですって!アラクネー=サンをしんじればたぶんなんとかなります!僭越ながら私も」

「シャナーオまで……でもお前は服着ろ」

「え?」←両手足具足以外下着(サラシ)



彼らは掘った
掘った

ギュイイイイイイイイン

「異物感があったらストップしましょうネー!」

「もう5mくらい掘り進んではいるがいま何時なんだ?」

「掘り始めてから1時間半くらいです!」

「そんなにたってない!?」

『ガンバレガンバレ』

「ティンダロス=サンはムギチャ作ってきてください」

『了解です』






休憩

「アーイイ……はるかにイイ……ムギチャ……」

「やっぱり工事といえばムギチャですネー」

「そうなんですか?」←貴族


『そうなんです』




掘り始めてから6時間

穴は30mくらいに達していた


「この穴利用してなんかつくれそうデスネー」

「お前のアジトとかか?」


カツンッ


「待った!!」

「みつけましたか!?」

「かたいものにあたった……見てくれ!バルプ式の扉だ」

「え、江戸時代にバルプ式の扉ってありましたっけ?」

「でも授業で確かバルプ式の扉は海中に庵を持つイカ・ニンジャとかが開発したって言う説を聞きましたね」


「エッじゃあここが!!」

「とにかく開けてみよう」


ギーコギーコ


「なかなかかたいですネー」

「なんだ、この、何かが詰まっている感じは……」

『開けた瞬間毒ガスがあるかもしれません、私に交代してください』

「わかった、頼む」

『ではいきます、離れててください』


アラクネーたちは地上でティンダロスの作業を見る。
ティンダロスは慣れた手つきでバルプを回転させている


そして!





ガッポン


『開きました……アババババババーッ!?」


「どうした!?毒か!?」

「実はガラクタしかなかったとか?」

「どうします?逃げますか?」






『あいたはいいんですが……』


ティンダロスは芝居がかった言い方をし始めた。


『応、箱を開けるとなんともまばゆいばかりの光』

『どれ、ジツクリみてやろうじゃないか、意気込んで目をこらすと』






『箱には武田信玄の家紋入りインゴットがみつしりとつまつていた』




「……え?……」






「このなかの全部が金!?」



ひとつずつゆっくりとっていくと持ってきた荷台がすぐに満席になってしまった。
それでもまだある



「……これを生めた奴はそうとうアホなんだろうな」


(((だれがアホだ)))


「(あんただ!!先に言って下さい!!)」

(((ゴメンゴメン)))




「と、ともかくこれはすさまじいですネー……」







なくしたほうの腕がまだ痛む気がする。
イグゾーションはゆっくりと背を起こすも激痛が走る
しかたないので世話役オイランに車椅子を借りた



「……私は決して自分のやってきたことに後悔はしない」

「絶対に!!」



オイランは驚きながら失禁!
イグゾーションはアラクネーたちを探した

なんでも埋蔵金を掘っているのだとかイディオット!!
自分が誰かに殺されないようにするための監視くらいおいたらどうなのだ!

イグゾーションは片手でうまく車椅子操作!!
彼らがいるとされる現場へ急行!!




「アッ!アラクネー=サン!むこうから!!」

「アッ!イグゾーション=サン!!」



「貴様らぁあああああ!なにをして」


持っているもの
武田印の金のインゴット×99(カンスト)


「アバババババーッ!!!!」

「しっかり!イグゾーション=サン!!」

「イグゾーション=サン!!」



「なんなのだ……なんなのだこれは……!?」


イグゾーションは頭が痛くなりつつも、どこか安堵を感じていた。

「……愚鈍の忠義か……」


これからこの金塊をどうすべきなのだとイグゾーションは頭痛に悩みながらも
ふと、そうつぶやいた。

彼は2人の愚鈍な忠義者の死になんらかの感銘を受けたのか
今はまだわからない

そして巻き起こる大事件の幕開けであった

◆デス・フロム・アバヴ・セキバハラ~グレイト・フル・オデン~◆










次回予告


「アイエエエエエエエエ!?アラクネー=サン!!アイエエエエエエエ!!」

パラゴンははしった。



「アナヤ!?アナーヤ!?埋蔵金!?」


「はっはっは!めでたいな!」


グラマスたちの好評価を得たアラクネー!



「イグゾーション=サンの体が完治するまで……」


「アイエエエ!?マジですか!?」


「イグゾーション=サンは体と精神を病んでしまった、だからどうします?」



「グランドマスター代理を(オジョー!オナシャス!!受けてください!!)」




続く

◆ねます◆

◆きょうはやすみな◆

ニンジャスレイヤー第二部格ゲーになればいいのに
俺ロードな!

2200な

テキーラサンライズ(6杯)キメてたのでちょっとおくれます

99日目夜



【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(マスター階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 7834190
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒





ガラガラガラガラ



アラクネーとその一派はイグゾーションの秘密基地にいたクローンヤクザも使って荷台であるものを運んでいた。
イグゾーションはアラクネーにオンブ状態である



「ハァーッ……ハァーッ……」

「イグゾーション=サン、もう少しですからネー。死ぬにはまだ早いですよー」

「殺せ……もういっそのこと殺せ……」


イグゾーションの名誉はこの金塊で守られることだろう。
換金してどれほどのものなのか想像もつかない。
おまけに『これ全てではない』のだから。
いったいヨクバリはどれほどヨクバリしたのだろうか。
詰め切れない分は掘った穴にティンダロスが硫酸を吐いて(液体で満たして)隠したので安心だ。


イグゾーションの体はひどいありさまであった。
右足はニンジャスレイヤーによってひどく傷つけられ(バリキエイドは本人の体力が回復していないせいか発動していない)
右目は破裂、そして右腕は肩から少し下を切断。重症だ。


「ここで死んだらもったいないですよイグゾーション=サン」

「ロードに永劫仕えるはずがこうまでボロクズにされるとは、いったい、私は」


「その命、イクスキューショナー=サンとクラミドサウルス=サンのおかげで救われたことを忘れないで生きればいいじゃないですか」

「自分が消そうとした愚鈍なニンジャが命を懸けて自分を助けてくれたんですよ?」


アラクネーは皮肉交じりに、しかしどこか悲しげに言った。
イグゾーションはアラクネーの表情を窺い知れない。


「貴様……!!」

「後悔しろだとか、懺悔しろだとか、そういいたいんじゃありません」


「でもあなたにはなにか感じ取ってもらいたいんです」


アラクネーは歯を食いしばりながらあふれそうになる嗚咽を我慢する。 涙はさすがに我慢できない。




「……」

イグゾーションは眉間にしわを寄せ、それからまったくなにもしゃべらなくなった。


(((イグゾーション=サンのケジメ案件はこれで帳消しになるとして、問題は彼がこの状態になったと知ったイグゾーション派閥の動向)))


(((なんというか愚鈍系のひとたちは残ってくれそうだけど貴族系の人は見放しそうですネー……)))


(((スカウトをがんばる重点?それか『左遷された人を呼び戻すとか』)))



彼女の思考はショート寸前だ。





「やはり速さメインのニンジャ装束でいくのが一番なのでしょうか?」

『最低限レガースとブレーサーはつけましょうね』

「アッ!それだけつけていたら」

『あと胸と股間部分は隠しましょうね』

「そ、そうですね」



シャナーオとティンダロスは他愛ない話をしている。


「そろそろ回線がつながりそうだ」

「?ケジメニンジャ=サン?」


ケジメニンジャは懐からなにかとりだした。
旧世代めいた携帯電話だ


「『アイツ』から持たされた衛星電話だ」

「ナンデあの人そんなんもたせてるんですかネー」

(((アイツ……?誰だ?)))

イグゾーションは聞き耳を立てていた。
だがティンダロスとシャナーオの他愛ない話が邪魔だ


「やっぱり胸は最低限隠すくらいでいいのでは?」

『いやいやいやマイクロはアブナイ』





キョート城パラゴンの私室



ロードはすっかり眠ってしまたがパラゴンは心配なことがあった。

アラクネーのことだ


「ハァーッ、ハァーッ、イグゾーションの野郎……オジョーつれだして埋蔵金掘ってるだと?うそくせえ、きっとなにか隠しているんだ!」


現にザシキ・ダンジョンにイグゾーションのバリキ・ジツの痕跡がある。
そして数人、囚人が行方不明だ。死んだ者以外で


「あからさまにウミノ・スドがいた……いったいやつは何を」

PIPIPIPI

「!!モシモシ!!」

「俺だ」

「エッオヤブン!?」

「違う、ケジメだ」

「アッハイ……ケジメ=サン!いったいいまどこでなにを!」

「落ち着いて聞いてくれ、2つで答える」

「ハイ!」

「1、マジで埋蔵金発掘した」


……


パラゴンは吐いた


「オボーッ!?そのっゲーッホゲホッエェーッ!?」

「2、ニンジャスレイヤーと交戦してアラクネーは無事、クラミドサウルス、イクスキューショナーは死亡、イグゾーションは右目破裂、右足重傷、右腕ケジメ」


パラゴンは吐いた


「オボーッ!?あのう……それマジなんですか?そのう……埋蔵金を?というかオジョーの声を聞きたいので代わって頂けたら……」

「ハーイ」

「オジョー!!オジョー!!」




パラゴンのオジョーコールは隣の部屋のロードにも聞こえた



スパーンッ!!


「どうしたパラゴン!!」


「アッ!マイロード!じつはオジョーが生きて……アッ、マイロード!オメーン!オメーンしてない!」

「む、まずいな」


「と、とにかくそっちに迎えをよこすので救難信号出すなりなんなりで待っててください!!」

「わかりましたネー(救難信号?)」


ふとケジメニンジャをみるとマラソンでつかうようなピストルを持っていた


パァンッと上へ発砲すると黄色い狼煙があがった。




………




100日目


キョート城 庭


キョート城中のニンジャは驚くべきものを見ることになった。

「……なんだ、これは」

「これ全て本物なのか?もし本物だとしたらヤバイ級な?」




キョート城の庭に/黄金のピラミッドが立っている/ヤバイ


キョート城中庭には黄金のインゴットがピラミッド状に積み上げられていた!!
現在進行形で!!

「よし、そこは右におけ、よし、よし」

ケイビインの支持のもと彼の部下がインゴットを置いていく。


「なんでもイグゾーション=サンがウミノ・スドを見つけて前々から埋蔵金のために立てていた基地とキョート城を往復しながら
 発掘作業をしているところをニンジャスレイヤーに襲撃されて大変なことになっているようだ」


さまざまな噂が飛び交う中黄金茶室の会議室では!!


「がっはっはっは!中庭のアレをみたか!すごいのぉ!」

(((あのインゴット1本で居酒屋何件まわれるか……)))

「わざわざ積んでまでその威光をみせるとはイグゾーション=サンも粋なことを」(カタカタ)

ヴィジランスは現段階のピラミッドの面積を計算してインゴット一本自体の暫定値段とあわせ計算している


「アナヤ!アナーヤ!!本当に埋蔵金とは……」


「これはイグゾーション=サンのキンボシ・オオキイだが……ニンジャスレイヤーとたたかったとか?」

「そういえばイグゾーション=サンの姿が見えぬな」

「聞いた話だとそうとうやられたらしいが」




スパーン



「お待たせした」


「アナヤ!イグゾーション=サン!英雄のご帰還……アナヤ!?」


イグゾーションは車椅子で運ばれていた。
運び手はグロッシィローズだ。


イグゾーションの顔の右半分は包帯で包まれており、右足にも痛々しい処置の痕、
そしてなにより右腕がなかった。


そしてイグゾーションの左目は虚空をみているがごとくどこを向いているのかわからなかった。

「いや、ドーモ、すまない。少し治療してきたのでね」

その視線は虚空だ。


「お、おお相当こっぴどくやられたようだな……」

「(右目もやられたという話は本当みたいじゃの)」

(((イグゾーション=サンをこんな目にあわせるとは、やはり危険かニンジャスレイヤー)」

「今回の秘匿ミッションはキンボシ・オオキイでしたなイグゾーション=サン」

スローハンドがイグゾーションを称える、と、同時に


「だがロードにまで秘匿してまで武田信玄埋蔵金を発掘しなおかつウミノ・スドを自分の命ほしさにニンジャスレイヤーに明け渡したのは流石にお粗末なのでは?」

「ウミノ・スド……」

ケジメニンジャがウミノを明け渡す交渉をしたのも彼は知っている、と同時にダークニンジャによりウミノが回収されたこともだ。
だがイグゾーションにはまだそれに対する言い訳があった。


「ウミノ・スドから聞き出せるべきことは全て聞き出せたし、必要ないと思ったのだ」

「ほう、だがウミノはニンジャ考古学に精通しているとか……もしかしたら」

「3種の神器の件だろう?それについても把握した」

「なに!?」


イグゾーションは懐からメモ帳を取り出そうとして落としてしまった。
利き腕ではないので慣れていないのだ。

グロッシィローズがそれを拾おうとしたがイグゾーションは手で制する

「私が拾う」

「ですが師父」

「私が、拾う」



彼は負傷兵めいた扱いをされることがいやだったので意地でも自分で拾うと言ったのだ。
黄金茶室でなんたるブザマな姿をさらすのだろうか。だが、それすらも許されるキンボシをイグゾーションは手に入れたのだ。

「ヌ……」

だがバランスを崩し転倒!!


「グワーッ!!」

「師父!!」

「アナヤ!イグゾーション=サン!!」

(((ヌゥ……見ていられん。イグゾーション=サン。ギルド最大派閥の長がこんな姿に)))カタカタ

(((何人かのニンジャはイグゾーション=サンを見限るかもしれんな……アナヤ!好都合な!)))


芋虫めいてはいつくばりながらメモを拾うイグゾーションにたいする貴族系グランドマスターにはイグゾーションにたいする
同情の心は持っていなかった。


「いわんこっちゃない!もちあげるぞ」

「いや、大丈夫だ、実際大丈夫だニーズヘグ=サン」

「水臭い!こういうときくらいおとなしくせんか!」

ニーズヘグはイグゾーションを米俵めいて担ぎ上げ、
椅子に座らせる。

「ウミノは三種の神器について聞き出そうとすると発狂するのだよ。だが、授業中に彼らにこういったそうだ」


『ブレーサー、ボンジャンテンプル!ヌンチャク、遺跡!メンポ!ショーグン!』



「どうやら封印されている場所を指しているのではないかと私はにらむのだが、どうかね?」

「馬鹿馬鹿しい!狂人のたわごとをイグゾーション=サンが信じるなどと」

「スローハンド=サン、さっき君は『ウミノは貴重な情報源に』といった趣旨を含む発言をしていなかったかね?」

「ぐ……」

イグゾーションの眉間にしわが寄る、右目の部分の包帯が赤くにじんでいく

「師父!!もどりましょう!」

「いかんいかん、すこし興奮しすぎた。申し訳ないが私は戻らせてもらおう」


グロッシィローズは会釈し、イグゾーションごと車椅子で運んでいった。



「……」

スローハンドはその後姿を苦々しくにらみつけるだけであった。


(((……だが、イグゾーション=サン。グランドマスターの地位としては貴公はもうおしまいだ。その体で何ができるというのだ)))








場所は変わり中庭


「すごいだろうアラネア=サン!」

ケイビインはアラネアを肩車して中庭にできた黄金ピラミッドを見せる

「これはなんというヤバイ級……デリシャス・バー何本買えるでしょうか?」

「それはもう会社ごと買ったほうがいいな!!」


きょろきょろと周りを見渡すアラネア。
母は無事だろうか、一応様子を見にいくといって出かけていった父も

ちなみに彼女は安楽寝にいたとき、イグゾーションが配備した(自称)という謎のお手伝いさん
『イグザンプラー』というトーフ屋工場作業員めいた格好のニンジャにより生活の世話をしてもらっていたので
実際育児放棄にはなっていない。いいね?




「アッママだ!」

アラクネーがアラネアを見つけてかけよってくる


「アラネア!大丈夫でしたかー?」

「うん、イグザンプラーって言うお手伝いさんがなんとかしてくれた」

(((頼んだのはダークニンジャ=サンなのにパラゴン=サンがなんかしたな……?)))

「私がなにか?」

パラゴンが後ろからやってきた!

「アイエ!?パラゴン=サン」

「アッ、イグ……パラゴン=サン、ドーモ」

「ドーモ、アラネア=サン。インゴットはすごいだろう?」

「ハイ!」

「ほっほっほ、さてちょとアラクネー=サンを借りていくがいいかな」

「母がなにかソソウを?」

10歳の子供の言葉じゃないななとケイビインは苦笑いした。


「いえいえむしろキンボシであり少々大人の話題があるのでな ではオタッシャデー」

パラゴンはアラクネーの腕を引く

「アッ、パラゴン=サン!なんなんですかネー?」

「オタッシャデー」



「フーム、アラネアよ、もしかしたらお前のママはすごいことになるかもな」

「すごいこと?」

「ああ」


(((イグゾーション=サンがあんな状態。何人かイグゾーション派閥の人間は離れようとしている)))


(((まとめあげるとしたらそうなのだろうなぁ)))






キョート城フジサン~黄金茶室!


「オジョー!イグゾーション=サンの体が完治するまで……」


「アイエエエ!?マジですか!?」


「グロッシィローズ=サンはイグゾーション=サンの看病につかないといけないし今回のキンボシオオキイでオジョーがヤバイ功績ですので」

「……正直言って、本当は埋蔵金探しではなかったのでしょう?オジョーがなんらかの手段ですでに場所を知っていて偶然そこが近かったとか」

「ギックー」

「あのアジトを調査してもどこにも埋蔵金に関する情報がなかった。いやそれどころか」



「フジオ・カタクラにかんする情報を集めていたフシがありましたので。よからぬことをしていたのは一目瞭然」

「アイエエエエ、そこまでばればれな?」


『エエ、だからこそ今です。もう一度言います」



「グランドマスター代理になることを承諾してください!」




続く




















◆グレイト・フル・デッド~斥候と処刑人~◆

空に黄金立方体が浮かび、さんさんと太陽が暖かみを地上に分け、草木が生い茂る草原に彼は立っていた。


クラミドサウルスだ。



「イグゾーション=サン、無事だったみたいだ。こっちに来ていないし」



彼は先に行った仲間たちの下へと帰っていった。



風雲キョート城

ニンジャアノヨにきたザイバツニンジャたちが建設したキョート城めいた城である

今日もまた、居酒屋めいて他愛ない会話がなされていた。



「そりゃもう俺のちのうしすうがめきめきあがったって寸法よ!サンダンウチ・タクティクスとかそういうの!」

「パンティ!!実際意味はわかっているのか?」

「わ、わかってらぁ!」


イクスキューショナーはパンティストッキングと昼間から酒を飲んでいた。
アノヨでは昼夜の概念が存在しないので自由なのだ


「タダイマ」

「オカエリ、そのようすだと師父は来てないみたいだな」

「ああ、よかった」

「?イグゾーション=サンか」

「ああ」


イクスキューショナーがクラミドサウルスの分のコロナを手渡す


「ふう……これのために仕事やっているようなもんだよな」

「もう死んでいるけどな!」

「パンティ!!」



「なんというか、いまさらなんだが」

「ウン」

「たぶん俺は師父に殺されかけてたんだろうな」

「パンティ!?」

「ああ、そうだろうな。お前、斥候なのに口軽いしな」

「あそこでアラクネー=サンが来てなかったら爆発まちがいなしだったな」

「パンティ?しかしなぜ最後まで忠義を通したんだ?」

「なんでって、そりゃあ……」



『君には期待しているよ』



「俺、バカだからさ。ああ、それでいい。それが答え」

「頭悪い解答だなぁ」

「うるせえな」






「でも、それが正解だと思うぜ。俺もな」


「ああ、ありがとう」


イクスキューショナーとパンティストッキングはコロナのビンをクラミドサウルスに近づける


「ザイバツに」

「イグゾーション師父に」

「すべてのパンティに」



「「「カンパイ」」」




◆グレイト・フル・デッド~斥候と処刑人◆

おわり




◆またあしたな◆

反アラクネー派元イグゾーション派閥

ジルコニア
ソルヴェント(マスターのせいでしかたなく)
ブラックバンタム

アラクネー派イグゾーション派閥

グロッシィローズ
ルーシーディティ
















イグゾーション派閥左遷組


ワイルドハント



2130な

◆再開な◆
◆イザナミの横乳とゆかな=サマボイスがじつにいいことですね?◆


100日目 昼



キョート城、表彰の間。


中央雛壇の上に設置された玉座。
顔を高貴なノーレンで覆い隠すロード・オブ・ザイバツがそこに座し、手首から先だけを見せていた。
その下には、武田信玄埋蔵金の発掘赴いたニンジャたちが跪く。


「フォーフォーフォー……こたびの働き、見事であった」


小さく三度も拍手!おそれ多い!

脇に控えるパラゴンが恭しくマキモノを取り出し、イグゾーションを近くに来るよう促す。
イグゾーションはグロッシィローズの押す車椅子に痛々しい包帯姿を隠さずに座っている。

「イグゾーション=サン、武田信玄埋蔵金を極秘とはいえ発掘したので、これを賞します、ドーモ」

「ドーモ」

二者は奥ゆかしいオジギを行い、マキモノ授与の儀式を終えた。

オイラン奴隷が雅な曲を爪弾き、整列したニンジャたちが拍手を贈る!
だが、イグゾーション派閥のニンジャ(特に位階の高い者)は複雑であった。
自分のあるじがあのような敗残兵めいた姿になってしまっていたのだから。
理由はニンジャスレイヤーによってあのような姿になったのだそうだ。


続いてはアラクネーである。

「アラクネー=サン、発掘のためにウミノ・スドに対し効果的かつ画期的なインタビューを行い、なおかつ発掘に貢献したので、これを賞します、ドーモ」

「ドーモ」

二者は奥ゆかしいオジギを行い、マキモノ授与の儀式を終えた。オイラン奴隷たちがドラを鳴らし、整列したニンジャたちがさらに大きな拍手を贈る!
イグゾーション派閥の一部のニンジャ(特に位階の高い者)は複雑であった。
新参者でありあきらかに貴族ではない者がデシャバリめいて活躍したのだから。


残る3人(2人と1匹?)の表彰が終わると、パラゴンは咳払いをして総合評価を下した。

「……というわけでイグゾーション=サンは重傷ではあったもののギルドに莫大な収入を与えてくださった。その額にして……」

パラゴンが提示した金額を聞いた瞬間整列したニンジャたちは動揺した。
それだけの価値があり、なおかつ全て回収できたわけではないのだ。実際はもっとあるのだろう。


(((俺の収入よりも多いな……)))

あたりまえのことだがインクストーンはそう思った。



「ムフォーフォーフォー」

ロードが左手を上げ、制止のサインを送る。ニンジャたちは一斉に騒ぎを止め、直立不動の姿勢を取った。

「ムフォーフォーフォー……して、アラクネー=サンさらなる報告とは?」

「ウミノ・スドが教授職であったことを利用して手に入れたニンジャ歴史のなかで気になる部分が」

「申してみよ」

「ブレーサー、ボンジャン・テンプル。ヌンチャク、遺跡、メンポ、ショーグン」


「それ以上聞き出そうとすると発狂するのでこれしか聞けませんでしたが。これはおそらく三種の神器の場所を示しているのでは?現に」


アラクネーはさらにふるぼけたメモ帳を取り出した。
ウミノの研究ノートだ。


「ほほう、これはジツに大きなキンボシ」

恐れ多くもアラクネーはそれを献上!
恐れ多い!

「アラクネー=サン、ロードにそのような汚いものを渡すとはなにごとかー」(ボー)

パラゴンがアラクネーを叱咤する(ボー)


「よいよい、先に手を差し出したのは余だ」

ペラペラ

「ふむ、あとで読もう。内容に関しては後ほど他のグランドマスターにも伝えよう」


「さて、ここで余とイグゾーション=サンから提案がある」

「イグゾーション=サンの派閥のこれからについてだ」


表彰の間がさわがしくなる。当然である。
グランドマスターであるイグゾーションがもはやニンジャとしてはやっていけないような姿になってしまったのだ。
もしかしたら解体されてしまう可能性も懸念されていたが……



「これまでの功績と今回の件をふまえ、アラクネー=サンに一時的にイグゾーション=サンの代役を任せようと思うのだが」

「どうだ?アラクネー=サン」


表彰の間がさらにざわつく。
中には悲鳴めいたものも聞こえる始末だ!



「ムフォーフォーフォー」

ロードが右手をかざすが騒ぎがなかなかおさまらない!!

「それで、どうするのだアラクネー=サン」

ロードは無視してアラクネーに確認!


「身に余ります」


辞退するアラクネー


「そうだ辞退すべきだ!!」


ニンジャたちの中で声が上がった。
アラクネーはそのニンジャに見覚えがほとんどなかったが確かイグゾーション派閥のマスター位階のニンジャだ


「ムフォーフォーフォー、そう言わず」

「勿体無きお言葉」

二度目もつつましく辞退するアラクネー!
そしてロードは立ち上がる



そしてロードのスーツとノーレンが光に包まれ、
おお、見よ!!その姿はロードの戦闘形態!なんという神々しさか!!


「ブッダも怒る」

「謹んでお受けいたします」

見事なワザマエ!!複雑怪奇なエド様式の作法をそつなくこなすアラクネー!




そして







バァンバァンバァンバァンッ!!!


「アイエ!?」

アラクネーを罵倒したマスター位階のニンジャを突然プラチナのタタミが囲む!!


「ところでマスターモブ=サン、貴様は余の提案を否定しあまつさえ彼女の功績を否定した」


「みせてやろう、これが彼女の功績のひとつだ」

プラチナのタタミはゆっくりとマスターモブ(ニンジャネーム)を押しつぶしていく!!

「あ、アイエエエエ!?」

ミリミリと音を立てタタミが電話ボックスめいた形になる!!!
そして!!



罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰


ロードが電話ボックスタタミの前にたたずんでいる!マスターモブとの距離は【アンブッシュ距離】だったはずなのにワンインチだ!!



「イヤーッ!!」

ロードはタタミに向かってカラテ!!



バァンッ!


バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!
バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!
バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!バァンッ!



「アバーッ!!!アアアアアアーッバァアーッ!!」.


カラテの衝撃波が360度伝わり内側にいるマスターモブに全て命中!!


「サヨナラ!!!」


マスターモブは爆発四散!
それと同時にタタミは消える。

そこには血痕しか残っていなかった。


「おお……なんたるジツ……」

「ロードの神ワザ……」


「余がここまで回復したのもそこなアラクネー=サンのおかげであり、大なり小なり彼女は位階に関係なく貢献しているおくゆかしいニンジャよ」


アラクネーはすこし恥ずかしくなりつつ誇らしく思った。

こればかりはスローハンドも何も言えない。


「これにはイグゾーション=サンも承諾している。無論、イグゾーション=サンがこのような状態ゆえに派閥を変えたいというものもいるだろうが別に咎めはせん」

イグゾーションは何の反応も示さない。その目は虚空だ。


(((所詮ここで私の元を離れるようなニンジャは使い物にならん。ちょうどいい。これでいいのだ)))




「それではアラクネー=サンはイグゾーション=サンが復帰するまでがんばってくれ」

「心得ました」


パラゴンが合図をすると整列したニンジャたちが拍手を送る。
そしてロードが片手を上げ気をつけの姿勢に戻る。


「以上で式を終わる」

パラゴンが咳払いをして言う。

「最後に、埋蔵金発掘で散ったザイバツニンジャたちを弔い、ギルドのますますの繁栄を祈り、バンザイ・チャント重点!」



失神寸前の奴隷オイランたちが、血相を変え持ち場につく!



「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

おお、聴くがいい!表彰の間に響き渡る禍々しきチャントを!おお……ナムアミダブツ……ナムアミダブツ!

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

………


100日目夜



そして夜までアラクネーはグロッシィローズによってグランドマスターの役割などを確認したのだった。


「【ミッションノルマはないけど】【あまりにも働かないのはグランドマスターとしてはどうかと思うし】」

「【一応師父がやっていた仕事関係は私がやるから】【アラクネー=サンはスカウトとか探索者のクエストをがんばって】」


「あくまでも代理だからねぇ」

「りょうかいですネー」

「【でも10日に1回の会合には出ること】」

「10日に1回はかならずつぶれるんですネー」

「そうそうましてや【グランドマスターと飲み会とか交流とか】そういうのがあるかもね」

「了解ですネー」

「あとなにか質問あるかしらァ?」

安価下

「イグゾーション=サンの容態は?」

「……しばらくは安静ね。面会謝絶レベル」

「アイエエエ……」

「なにより精神的にね」

「ええ……」

ほかには?(~な仕事もできるのか?とか)

安価下

「左遷されている人とかもいるとカゼの噂で聞いたんですがどうなんですか?」

「アッ、その手があったわね……そうね……それについては後ほどね」

※時がくればできます



「グランドマスターの権限でできるようになること……」

「ホウリュウテンプルにはもう入れるみたいだけどほかにもいろいろあるわね」

「ほほうたとえば」

「ソソウしたニンジャを普通に殺せるとか」

「横暴な!?」

「お金さえあれば企業とか買っても怒られなかったりとか」

「アー、お金ないと無理ですネー」

「アラ?固定客も増やせるわよ?」

「それはいいですネー」

「自分の派閥のニンジャだけだけど」

「いつものじゃないですかねー」


安価下ほかのしつもん

「グランドマスター間の関係やザイバツの情勢ってどうなってるんですかネー」

「そうね、とりあえずこうね」


基本

モータルは搾取・利用するもの


グラマス間

貴族派閥と武闘派閥と管理派閥に分かれている

貴族派閥

イグゾーション、パーガトリー、スローハンド

武闘派閥

サラマンダー、ニーズヘグ、ダークドメイン

管理派閥

ケイビイン、ヴィジランス、パラゴン


「基本貴族派閥と武闘派閥は意見があわないわねぇ」

「一方管理派閥はパラゴン=サン除いてふたつの派閥とそつなくやっているわ」

「パラゴン=サンはあきらかに管理派閥以外にはすごい冷遇しているわね」

「おまけに貴族派閥は貴族派閥で水面下の戦いね」

「【下手するとイグゾーション派閥のニンジャがほかの貴族派閥から抜かれるかもしれないから注意ね】」

「なるほどなー」

「パーガトリー=サンあたりが危険ね」

ラスト質問 安価下

「期間はとりあえず一ヶ月は様子見ね」

「イグゾーション=サンは面会謝絶と聞きましたが……」

「精神の方が危ないのよ」

「精神な?」

「ええ」


「あなたもソソウして爆弾になりたくないでしょう?」


「……」

「奴隷オイランが2人ほど殺されたわね」


「……こちらから引抜きとかできますかね?」

「できなくはないけど他派閥に悪影響をおよぼすわね」



「とまあこんなかんじね。明日から頑張りましょう」

「わかりました!」

「夜も遅いから送っていくわァ」

「ドーモ!」



一方マツの廊下


「アナヤ、シャナーオ=サン!」

「?アッ、パーがトリー=サン!ドーモ!」

「ふふふ」

「?」



明日に続くな

代理とはいえグラマスまで登り詰めたんだからもうシドニーが孫って公表しても
いいんじゃないのかな。新人で、それも元敵対組織の幹部がグラマスなんて
納得出来ないってモブの気持ちもわかる。実績は十分だし隠すメリットあるのかな

>>571
いまバラしたら精神の状態が不安定な人がセプクしてしまうんですネー
あと、何人か自主ケジメ

ローズ=サンに関してなんで痴女なのにやり手なのかは一応設定済な



イグゾーションの

ちょい変更な


ニンジャネーム:グロッシィローズ(ザイバツ所属)

本名:サイカ・カオリ

外見:美しい顔立ちで、ローズピンクのドレスめいた装束を着ている。
    中は薔薇のビキニであり、そのバストは豊満であった。

性格:おっとりしている、モスキートばりにオンオフが激しい

ワザ・ジツ:アイキドー
       
ハナ・ジツ

ハナ・ニンジャクラン特有の植物を使ったジツやワザを使う

バラ・アフロディシアック 

ハナ・ニンジャクランの彼女の身体から香る香水であり媚薬だ。男に対して実際スゴイ効果があるぞ!女にも効果はある。

性癖:男女共にファックしたい。ただし自分が攻め(アタッチメントもつかう)

備考:少年からオジサマまでイケる、20代後半のガールハンターの姉である。

ニンジャになる前から弟をボコボコにしていた
    
最近は何故かモスキートに恋い焦がれている。


没落貴族であり弟とは血がつながっていない


イグゾーションは

恋人ではない(モスキート)
親子でもない(没落貴族)
つまり愛のない夫婦だな!

サバってよむよね(遠い目)

「20代後半の」ガールハンターの姉
「20代後半のガールハンター」の姉
なるほど

20代後半はカットしよう(調整)

まあなんでイグゾーションがこんな失態したかは理由はちゃんとある
◆夜な◆

◆ボーン・オブ・ローズクイーン~輝く薔薇かくかたりき~◆



「それにしてもローズ=サンが残ってくださってよかったですネー」

「アラァ?どうして?」

アラクネーとグロッシィローズは夜のキョート城を歩いている。
遅くなったのでグロッシィローズが送って行ってくれるそうだ。
奥ゆかしい!(格好はローズピンクのドレスめいた装束の下は薔薇めいたビキニだが)



「実際ローズ=サンが手伝ってくれなかったらわたしだけじゃ潰れてましたよー」

「もしかして私が師父をほっておいてどこかへ行くとでも思ってたのかしら?」

「えっと……」

「アラァアラァいいのよ、実際そう思われそうなキャラだものね」

顔が近い!


「アイエエエ顔が近いです」

「まぁ、私もかわいい女の子一人に重責を持たせる気はなかったし」





「一応とはいえ”父親”を見捨てるのは夢見が悪いもの」






「……ワッザ?」

「イグゾーション=サンはネェ、私の母がお手伝いさんしていたときにオテツキして私をつくっちゃったのよ」


「アイエエエエ!?」

「シィーッ、静かに。そう、あれはイグゾーション=サンがまだ少年のころ……」




ローズの言葉をかいつまむとこうだ

ローズの母は元々は貴族であったが父が破産し家族は散り散りになった。
幸いローズの母は教養があったのでさる貴族の専属の教育係になったそうだ。

それが当時(表現のなんかに配慮)歳のイグゾーションであった。


「イグゾーション=サンは幼いころから貴族としての教育を受け続けていたせいかものすごいプレッシャーを感じていたのよ」

「そういえば礼儀とかそういうのに人一倍厳しいですよネー」

「常に気を使っているせいで大変ひねくれてしまったらしいんだけどね」

「ああ……」


「でもうちの母の前では素直でいれたみたい」

「ローズ=サンのお母さんってどんな方だったんですか?」

「そうネェ。しいて言えば美人だけどパワフルな人だったわねェ……」

「想像がつかないんですが」


「そしてまぁ親密になったふたりは一線をこえたのよ」

「ワオ、まるで少女マンガみたいな!」



「それが悲劇の始まりだったんだけどネェ」

「当然イグゾーション=サンの両親はカンカン、イグゾーション=サンはなんとか自分のところにいさせようとしたみたいだけど無理だったの」

「……」

「当時の党首……イグゾーション=サンのお父様。ふふ、わたしのおじい様といえばいいのかしら?手切れ金とネオサイタマ行きの切符を持たせて解雇したのよ」

「妊婦さん一人をネオサイタマに……」

「それでもたくましい人だったからどうにかして私を産んで、手切れ金と朝はパート夜はオイランの仕事をやって私を育ててくれたわネェ」

「そんなある日オイランの仕事先のオーナーに見初められて結婚したのよ。でもこれが最低の男でネェ」

「最低の男?」



「目的は私だったってことよ」



「ひどい……」


「さすがの私も結婚式の3日後に襲われるとは思わなかったわネェ」



「まぁそのときニンジャになって私のジツの苗床にしたわァ」

「アイエエエ……」

「あ、あと連れ子の弟も後を追わせようと思って逆にこっちからファックしてたら彼もニンジャになっちゃって。ガールハンターのことね」

「さらっとすごいこといった!!あのう……かつて私がボールブしたんですが」

「アッハッハッハ!!グッジョブだわぁええ、ホント」

「アイエエエ……」


「母は事情を察して私と母とあのバカの生活が始まったの」

「私もオイランとして働くようになってあのバカは悪いことして稼いでたわね。ツツモタセとか」

「過酷だったんですね……」

「そして母が病気で死んだわ」

「……」

「遺言で私の父のことを教えてくれてついでにとうじ(青少年のなんかに配慮)のときの写真ももらったのよ」

「そしてあのバカとキョートへ行って、ザイバツにスカウトされて」


「フフフ、私の顔をみたときのイグゾーション=サンの顔ったらなかったわね」



『キミの母は……まさか?』

『数十年前あなたのお屋敷にいた女の娘です』

『あいつ……どういう育てかたしたんだ……バカ!馬鹿者!』

『ニンジャ装束は実際関係ないんですがそれは』


「でも、イグゾーション=サン。泣いてた。母のことを気にしてたのか私がアレだったのが残念だったのかわからないけどね」

「まぁ、それからイグゾーション=サンの派閥でやっていこうと思ったのよ」

「ローズ=サン……」

「さて、しけっぽくなったけどこれでアラクネー=サンはイグゾーション派閥を絶対に抜けられなくなったわネェ、企業秘密だものこれ」

「離れるつもりなんてありませんよ?」

「アラ?」

「今の話聞いてなおさらね」

「……あなたってほんとイイ子ね……ファックしたい」

「それはお断りな」




「アラ?あそこにいるのはパーガトリー=サン?」

「なにしているのかしら?シャナーオ=サンも?」



2230につづく
◆ボーン・オブ・ローズクイーン~輝く薔薇かくかたりき~◆
おわり

◆再開な◆
◆不幸を回避できるのはキミだけだ◆



「ほほほ、シャナーオ=サン。がんばっているようだの」

「はい!おかげさまで!」

シャナーオは元気いっぱいに返事した。
その旨は豊満であり、タンクトップめいた軽鎧を着ていた。

「だが、イグゾーション=サンがあのような状態で……これからどうするのだ?」

「それは……いえ、アラクネー=サンならきっとなんとかしてくれます!」

「アナヤ?アラクネー=サン頼りな?フーム、それはすこしのぉ」

「……どういう意味でしょう?」

シャナーオの笑顔が消えた。
パーガトリーはすこしまずったかと思いつつ話を続ける。

「いやなに、イグゾーション=サンの派閥は貴族派閥。プライドの多いものも多かろう、現にジルコニア=サンやソルヴェント=サン。ブラックバンダム=サンはこちらに配置転換を頼んできたぞ」

「最後の人はともかくジルコニア=サンまでもが……」

ブラックバンダムはぶっちゃけどうでもいいというシャナーオであった。

「このままでは自然崩壊は必至。今のうちに鞍替えをしてみてはどうだ?」

「アッハイお断りします」

「なんと!?」

グランドマスター相手にここまであっさりと返事するかと怒りそうになるパーガトリーだったが間髪いれず彼女は続ける。

「そもそもジルコニア=サンのお考えも正解だと思います。ですが私は私を拾ってくださったアラクネー=サンやオデンなどを教えてくださったイグゾーション=サンの恩義に報いていないのです」

「パーガトリー=サンのお誘いはうれしいのですが……自分のような若輩者、そちらでは迷惑をおかけします。現に今も」

(((アナヤ!そんなことないから!そもそもキミ貴族階級もち(ノオウ元継承者)だし!礼儀もすごいしカラテもすごいし料理も!)))


パーガトリーは困った。どうすればよいのだ。








一方遠くから見ているアラクネーとグロッシィローズ

「あれは……おそらくヘッドハンティングね」

「スカウトですね!」

「声が大きいわァ…… よーし、私がシード・スリケンを投げてパーガトリー=サンの話を折るわ」

「なにかにつまづきそうになったところを私たちが通りがかってなんかするんですね」

「そうそう イヤーッ」

ローズは種めいたなにかをパーガトリーの足元に投げる















安価下コンマが00以外だった場合パーガトリーに不幸が起きる

ふみっ

パーガトリーはシード・スリケンを踏みつけてしまう!

「アナヤ!!アイタタタ!!」

「アイエ?パーガトリー=サン!?」

おお、なんということだ!パーガトリーはマツの廊下で倒れこんでしまったではないか!!









        シ ャ ナ ー オ の 真 上 に 覆 い か ぶ さ る 形 で



ズシィッ!!

パーガトリーの消して小さくない体躯が155cmのシャナーオを押しつぶす!!
押し倒す形で!!
だがそれだけではない!!


「ンアーッ!!パーガトリー=サン!痛いです!!ンアーッ!!」

「アナヤァァァァ!ご、誤解!ごかいぞ!!ま、まずい!インナーのトゲトゲが床に刺さっているあげくちょっとだけシャナーオ=サンにも!!」

説明しよう パーガトリーのインナーもトゲトゲがついている。
詳しくは書籍版キョートヘルオンアース上巻で!


「ンアーッ!!痛い!!ンアーッ!!パーガトリー=サン!!」

「アナヤアアア!!チガウッテ!!ソウイウコトシテイルワケジャナイッテ!」





「アラァなにをしているのかしらパーガトリー=サン?」


「アナヤ!?」


「アッコラー……なにしてんですかっコラー……」

アラクネーとグロッシィローズだ!


「アッ!アラクネー=サン!グロッシィローズ=サン!助けてください!パーガトリー=サンがバランスを崩してこうなってしまいました!」

(((この子素直ネェ)))

(((アナヤ!アッパレな回答!)))

(((でも構図的にアウトな?こんなところをパラゴン=サンにみられたら……)))



安価下コンマがぞろ目じゃなかった場合パーガトリーに不幸が起きる。

幸いパラゴンは来なかった。


パーガトリーは引き剥がされた。
インナーが服を突き破っていた。

「マッスルを見破られないためにそんなインナーしているからですよ」

「アナヤァァァァ……この件は内密に頼むぞ」

「シャナーオ=サンも大丈夫?いろいろと」

「アッハイ、パーガトリー=サンに押しつぶされて血がちょっとでたくらいなので……」

「その表現はアブナイからちょっとやめないか」

「ちょっと太ももの部分が切れて……」

絵面的にヤバイのだ!!

「アナヤ!?早く隠すのだ!はやく!!」

「パーガトリー=サンそんなにあわてたらハカマがほどいちゃいますよ!?」


安価下コンマが偶数のぞろ目コンマじゃなかったらパーガトリーに不幸が起きる

しゅるり

「「「「アッ」」」」


Wasshoi!!
パーガトリーのインナーはパンツにまで続いていた!まずいですよ!!

「……」

「……」

「す、すごいインナーですね……」

「いやシャナーオ=サンこれはさすがにアウトな?パンツが」

「アナヤアアア!!こんな姿を誰かに見られたら……」



「あの子がグラマスだーから、今日はロードとナーべを……ナーべを……」



       白 い 割 烹 着 を 着 た パ ラ ゴ ン が ナ ベ 持 っ て き た


「……」

「あ、アナヤ!パラゴン=サン!これにはわけが!」

「大丈夫なシャナーオ=サン?」

「そうよぉ、かたくて(鉄製だから)とがっている(トゲトゲだから)もので傷ついちゃったんでしょう?」

「アッ、大丈夫です!実際深いところまではいってないです!」

太ももから血




パラゴンは脳内で計算!


ふとももから血→アレのメタファー




パラゴンの頭の中に △極 というパワワードが浮かんだ



「ダッラァーッ!!」


パラゴンは決断的にナベをパーガトリーにぶつける!!底から!!


「グワーッ!!」


無論中身も入っている!!


「オーラッドシタァーッ!!」

ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!

パラゴンは殴る!殴る!ナベの底で!!


「グワーッ!!熱い!痛い!グワーッ!!誤解ぞ!!決してマツの廊下で前後行為など!」

「オーラッ!!!」

今度はゆでたロブスターをパーガトリーの口につっこむ!!

「アナヤアアアアアア!!」


パーガトリーはこの後誤解をとかれたが、反省文を10枚かいた

「もうマツの廊下はこりごりじゃー!!」

101日目

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 3,727,190
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒

「さて、どうしますかネー」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 ←NEW

イグゾーションのお見舞いはまだいけない

アラクネーはイグゾーション派閥のニンジャに集合をかけた



見知った顔の半数近くがいなくなっていた。
おそらくパーガトリーのところへ行ったのだろう。


「あいつらめ……イグゾーション=サンへの恩も忘れて……!!」

地味……もといルーシーディティが憤怒の表情だ。
彼は地味だが公平に物事を見ることができるニンジャだ。地味だが。


「まぁ彼らは放っておきましょう。下手に呼び戻そうとするとパーガトリー=サンの派閥に喧嘩を売ることになります」

アラクネーは落ち着き払ってルーシィディティをなだめる。

ふと、デトネイターが顔に絆創膏を張っていたので聞いてみた。

「デトネイター=サン、その顔の怪我はいったい?」

「これは……」

デトネイターはバツが悪そうにつぶやいた


「……ブラックバンタム=サンと口論になって……」

「口論?」


デトネイターが言うにはこうだ。
ブラックバンダムと休憩室で昨夜、派閥のこれからについて話し合っていた彼はブラックバンダムの横柄な態度に腹を立てたのだ

「もう一度言って見ろブラックバンタム=サン!!」

「だからな、デトネイション=サン。もうイグゾーション=サンは駄目だ。あのような廃人めいた姿になったうえにあのイディオットがグランドマスター代理だと?」

「これはもうお先真っ暗だろう!ロード、いやパラゴン=サンの差し金だろう。イグゾーション派閥を完全に崩壊させるためにあのイディオットを使ったのだろうよ」

「それにジルコニア=サンもイグゾーションの元へ離れたとなるとあとはルー……なんだっけ?と淫売しか残ってないような派閥だ」

「だからなデトネイション=サン頭を下げて今のうちにパーガトリー=サンに」


「イヤーッ!!」

デトネイターはカラテをブラックバンタムに叩き込む!

「グワーッ!!なにをするか貴様!!」

「黙れ不忠義者!!黙れ!!そして私はデトネイターだ!!」

デトネイターはまっすぐすぎるニンジャであった。
彼は見たもの聞いたものを素直に受け取るニンジャである。
グロッシィローズは一見淫売ではあるがそつなくイグゾーションの支援を行っているし、
ルーシーディティは堅実で落ち着いて局面を見出すことのできるニンジャ、
そしてアラクネーは一見イディオットだが位階にこだわらず誰にでも分け隔てなく接し、なおかつ数々のキンボシを手に入れている。

彼はまっすぐだった。嫉妬よりも賞賛が頭に浮かんだのだ。

そしてそれをけなすブラックバンタムが許せなかった。

幸か不幸かパーガトリーシャナーオファック未遂事件のおかげで彼らの喧嘩はお咎めなしだった




「なるほど……」

「アラクネー=サン!俺は悔しい!!イグゾーション=サンを裏切ってのうのうと他派閥にあっさりと行ったやつらが憎い!!」

デトネイターの目は血走っている。
アデプトである彼だったがその眼光はマスター位階のニンジャすらも尻込みさせるものだった。


「デトネイター=サン」

「ハイ……」

「アリガトウゴザイマス、今ここにいるイグゾーション=サンを慕って残ったニンジャたちのために怒ってくれて」

「え……」

「みなさん!私のような若輩者が代理となると聞いてもイグゾーション=サンのために残って集まってくれた精鋭のみなさん!」

「今イグゾーション=サンの派閥は危機に瀕しています。あるじであるイグゾーション=サンが重傷を負ってしまい、もしかすると戦線復帰までいかないかもしれません!」

「でも復帰できないと誰が決めた!!イグゾーション=サンはもう駄目だと誰が言った!あなたたちの知るイグゾーション=サンはそんなニンジャですか!」


「違いますよね!!」


「そうだ……そうだ!!」

「高貴たるイグゾーション=サンが破滅するわけがない!!」

「バンザイ!イグゾーション=サン!バンザイ!!」

アラクネーの力強い言葉にイグゾーション派閥のニンジャたちは声たからかにイグゾーションを称えはじめる。
デトネイターは嗚咽を漏らしながら拳を握り締め高く掲げる!

「ガンバルゾー……ガンバルゾー!!」

それに応えるが如くイグゾーション派閥のニンジャたちがバンザイチャント!!
それはいつもの暗く不気味なバンザイチャントではなくパワのあふれるものであった!

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

『抜けていった者達に後悔させてやりましょう、夫婦喧嘩すら食わない犬でさえここに残っているのですから』


ティンダロスのジョークにイグゾーション派閥のニンジャたちが笑う。
そしてアラクネーが右手を突き出し静粛にの合図だ


「とはいえマスター位階といった高位のニンジャや強力なニンジャが減りました、減ったものはどうすればいいでしょうか」

「スカウトだ!」

「引抜きだ!!」

「……ネオサイタマ組のニンジャを一部呼び戻せれば……」


「ではそういった情報がありましたら私のところへください!それ以外では各々方はいつイグゾーション=サンが戻られてもいいように鍛錬を忘れないように!」


「「「「「「ウオオオオオー!!!」」」」」」


「以上!解散!!」





晴れやかな顔でそれぞれ帰路につくイグゾーション派閥のニンジャたち。

その姿を影から見ているニンジャが一人。

ソルヴェントだ



「……くっ!」

彼はその場から離れた





「ありがとう、アラクネー=サン。ありがとう」

ルーシーディティはアラクネーの手を力強く握っている。目には涙がたまっていた。

「い、イエ。私にできることをしたまでですから」

「手伝えることがあったら言ってくれ。力をかそう」

「アリガトウゴザイマス!」

「しかし引き抜きとなると限られてくる。ザイバツシテンノは無所属ではあるがどの所属にもつけない独立部隊めいたニンジャたちなのだ」

「では引き抜きはあまり期待できないのでスカウトか呼び戻しな?」

「ウム、呼び戻しに関しては心当たりのあるニンジャが一人いる。もっとも、上がそれを許してくれるかどうか……少し時間をくれ、やれるだけやってみる」

「ありがとうございます!それでそのニンジャとは?」

「ああ、ネオサイタマ前線基地司令官の……」





「ハクシュッ カゼか?」

ワイルドハントはコマの手入れをしていた。
今日は久しぶりに”教育者”のインクストーンがやってくるのだ。
”教育者”とはマスター位階の名誉のひとつで、カラテ鍛錬やジツ鍛錬に優れた実績を持ち、
なおかつドージョーなどを提供できるような実力をもったニンジャに与えられる称号だ。

なので彼はたまに(というか主に)ネオサイタマにやってくるのだ。


「今度こそインクストーン=サンからイポンをとらねばな……」


「ワイルドハント=サン!!」

息を切らして走ってきたのはメンポをつけたグッドルッキングガイ……もといスミエをすぐ売るお兄さん……もといアンバサダーだ


「アンバサダー=サン?どうしたそんなに慌てて」

「火急の用件だ!!イグゾーション=サンが重傷だ!!」

「……なんだと!?どういうことだ?!」

「ニンジャスレイヤー=サンだ」

「ど、ドーモ……」


インクストーンとその弟子であるレヴァンテインが入ってきていた

「どういうことだインクストーン=サン、イグゾーション=サンが?派閥は?いったい!?」

「いまからかいつまんで説明するから、心してきいてくれ……」







一方いつのまにか席をはずしていたローズ


「ですって、恵まれているわネェ。イグゾーション=サン」

「……救えぬ馬鹿者どもめ……」

イグゾーションは感情のこもっていない声でそう答えた、

が、目はうっすらとにじんでいた。

「愚鈍な忠義者も捨てたものじゃないわよ”お父様”」

「フン……オデンをもってこい」

「ほんとうにはまってるのね……」






◆また明日な◆
◆ねむけにはかてない◆

オツカレサマドスエ

まさかローズがレッドブラックに次ぐ出世キャラになるとは誰が予想出来ただろうか…
ただ、1には悪いけど師父とローズの関係はちょっとイマイチだった。変に良い人属性いれると師父の冷酷な
キャラが薄れるというか。別に娘がいてもいいけど、あそこまで差別主義者なんだし笑顔で話しながら
(失敗した、一夜の遊びだったのに。容姿は悪くないからせいぜい利用させてもらおう)くらい冷徹に
切り捨てた方が師父らしいというか、魅力があったと思う

豊満GM=サンがパガ山をしあわせにする気がパーセンテージ低い過ぎて草

ねむれないな!

>>616

すまんな、本当にすまん……
すべては多様性なのだ
アゲハセンセイだってあのようなキャラ心情を書き上げたりしているから
自分もついやるのだ


>>617

むしろ本編が恵まれ過ぎ
フジオにヤミウチされてもおかしくないし

しかしパガ山の戦闘イメージはできまくりだから備えよう

ダンジョンニンジャ名鑑

ギリメカラ

ヘンゲ・ヨーカイジツで1つ目の象人間になる
あと踊る
インド貴族らしく普段はターバン巻いている
グッドルッキングである


象人間状態のときはサラマンダーが舌打ちする(能力がヤバイ)
だが5ターンしかもたない
再び象人間になるには3ターン待たなければならない

シー・ノー辺りから読み直して見たが…やっぱりちょっとやらかした感は否めない

アジトでの師父とケジメ=サンのやりとりが最高にクールで好きだが、実はそこそこ
関係良好な娘がいました!だとケジメ=サンの「誰も信じられない生き様~」が台無しになる

>>623
しかしやってしまったことは否定できぬのだすまんな本当にすまん……
まあイグゾーにはイグゾーなりのジレンマがあるのだ



ギリメカラ

性癖 カーマスートラ読むだけで鼻血

ネタが浮かんだので
イグゾーションかく語りきは30日後な

備えよう

漫画でよくある主人公達のお陰で改心したのに回想だと何故か既に善人化してる現象だな(マグロ目)

今回ので師父の今までの差別発言全てに特大ブーメラン刺さるのがなんとも。過去は浮き上がると
言ってたがフジオの過去よりお前の過去の方がよっぽど大スキャンダルだよと。バレたら恥ずかしくて
セプクしかない。あとシドニー達があんなに頑張ったのにローズにお株を取られた形なのが…

>>627
ローズがシドニー手伝うのはイグゾーション派閥を変えるための好機であり、
イグゾーションに認めてもらおうとするためだったりするんだぜ
(シドニー手伝いたい気持ちもあった)

ちなみにローズ残してる理由は
下手に消したら隠し子いたとバレたときの説明が面倒になるから


むしろいたらいたで美談にできたりまだまだ理由はある
また、肉親の情を利用したイグゾーションの策だったりする

すげー良いこと考えたが、ローズが知らないだけで本当は師父の兄か弟が実の父親とかどうだ?

使用人なんかに手を出すなんてと馬鹿にしていたが、兄弟は事件の後ネオサイタマに
追い掛けて行ってヨタモノに襲われ死亡。兄弟仲は悪くなかったので師父はショックを受け、
下等市民に対する差別感情が激化。死んだ兄弟の忘れ形見が二十年ぶりに現れたら
流石に懐かしくて鬼の目に涙しても仕方ないし、殺せないのもわかる

父親という設定にしたのはローズが勘違いしてたのとその方がより利用しやすいと判断したため
また、この件でスキャンダルを企む輩がいたら即座に事実を公表し逆に名誉毀損で相手を潰す
巧妙なトラップでもある。これなら師父の差別思想と矛盾しないしえげつなさも出ると思うんだが

>>629
半分正解な
スゴイ!


だが実父だ


備えよう

あ、あと


VTOLつかえる(かたみち30万)

俺のルーシディティにやっと陽の目が当たってやったぜ。デトネイターも良かった

ローズは驚きだったわ。秘密があるとは思ったがだからやり手だったんだな

しかし、あの完璧主義な男にしては経緯がお粗末なのも気になるが昔は良い人だったとかなら萎える
イグゾーの怖さって歪んだ環境で純粋培養された悪意のない邪悪さだと思うし

>>631
やっぱ派閥が先じゃないかね。ワイルドハントがいつ戻ってくるかだな

>>636
ごあんしんください


某ロンパの十神が人心を利用できるようになったイメージが若イグゾーなので(たち悪い)

あの世界のキョート貴族はブラックハイク~見る限りかなりアレだし


vtolはいまんとこネオサイタマにしかいけない(ネタがなry)


2200な

101日目 昼

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 3,727,190
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒

「さて、どうしますかネー」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 ←NEW

イグゾーションのお見舞いはまだいけない

そうそう安価下2採用だからな!
安価下

なお、シルバーキーをスカウトしたら強制的にゲームオーバーになるんですがいいんですかね……

安価下

アラクネーはサンダーボルトをスカウトに行ってみた


「ドッソイ!スイマセン!!しがないサウナ・バーをやっているので!」

「どうみてもお店のNPCをスカウトというのは無理がありましたかネー」


「ドッソイ、とりあえずイラッシャイ!」


ウッチャリ鍋 2000

HPが7回復

サンダーボルト鍋 10000
HPが20回復

ウッチャリサケ 3200

ジツが7回復

ウッチャリドブロク 10000

ジツが20回復

サウナ 560
ランダムでなにか起こる

フロ 700

体力+3回復
ランダムでなにかおきる

どうする?

というわけでフロに入ることにした



「ビバノンなー」


おおっと、新たなお客だ


安価下

1~20

ソルヴェント

21~40

ヴォルテージ

41~60

ダークお祝いはなににしようか考えている=サン

61~80

インド人


81~00

上全部

あ、安価下2だった
というわけで安価下な

上キミが安価下2となったのだ

というわけでインド人な



ガラガラガラ


黒長髪にターバンめいてタオルを巻いている
そしてどことなく日本人ではない

きっとインド人だ。そうおもったシドニーであった。
ちなみにグッドルッキングだ

「あ、ドーモ」



ビターン!!


「アイエエエ!?」

インド人?はその場に倒れた!!





「ど、どうしたんですか!しっかりしてください!!」

「スイません、刺激が強くテ」

「えっ?刺激強いお酒ありましたっけ」

「イエ、あなたの格好ガ……」

ビターン!!

「また倒れた!!」




しばらくしたら落ち着いた


「アリガトウゴザイマス、日本こんなお風呂あるナんてびっくりナ。ナマステ、私はガナパティ・ゾーといいまス。」

「ドーモ、シドニー・ニシゾノです。YOUはなにをしに日本に?」

「留学デス」

「学生さんなんですネー」


ほかにする質問
安価下3までこの書き込みより高いコンマがひとつでもあったら……

ちょいせきはな安価した

◆再開な◆


「故郷や家族はいるんですかネー」


「インドで富豪ノ家に生まれマシタ、もう私しかいないけド」

「アイエエエ……」

「気にしナいでください、インドでは日常茶飯事です。うちはシヴァ・ブッダ信仰をしていたので疎まれたのです」


「キョートで驚いたこととかありますか?」

「……インドとほとんど同じダトいうことがわかりましタ」

「インドと?」

「表向きは文化を大事にしている。でも、」


「カチグミがマケグミを暗いところにおしやっテる。まるで人間扱いしていない。バラモンのラクシャーサめいて」

ラクシャーサとはインドでいう鬼めいた存在である。

((アレ?この人))


「なんの勉強をしているんですか?」


「政治……?とか少々」


「ほうほう」


「最後に」


「ハイ」







「アナタニンジャですネー?」





その時である!!


「イヤーッ!!」

ガナパティは突如ニンジャ装束をまとい始めた!!
さながらアラビアの盗賊めいたニンジャ装束だ!!手にはサーベル、背中には巨大なブーメラン!!


「ワタシ、純粋に、日本で暮らそうと来た。でも正体知られた、おとなしくしてもらう。FBIか?CIAか?アメリカはニンジャさらうって聞きました」

「ちょっ、おちついてください!」


安価下2

説得(コンマがこの書き込みよりたかければ成功)(ただし納得できるような説得ならば無条件成功)(すべてはGMの判断)

「ワタシだってニンジャですし、ここで暴れたら自分自身の所為で日本で平和に暮らせませんよ?」

「ウッ……」

どうやら効いているみたいだ

「そもそも攫うならこんなにのんきに話すわけないですからネー」

「ウーム……」


ガナパティはニンジャ装束を解いた。


それから彼は身の上話をしはじめた

「たしかニ、あなたからは『変な気配』を感じますがあなた自身は邪悪とはいえないオーラがあります」

((変な気配??))

「わたしの家、バラモンの信徒たちに襲われました。敬虔なシヴァ・ブッダ信徒をバラモンは嫌う」

「そうだったんですか……」

「多種多様な宗教を許す日本に来ました、だけどキョートも、インドと同じ。いやそれ以上にファック」

「ワタシ、いったいどうすれば……」


((おっ、ここでたたみかければいけますかネー))


安価下2のコンマがこの書き込みより高ければ説得成功

「実はニンジャでも就職できるニンジャな仕事場があるんですが」

「ナマステ!?」

「いや、ほんとうに、ええ実際本当に」


「でもそれなりの礼儀とかカラテがないと……」

「ご心配ナく、ワタシの礼儀はこの書き込みのコンマ+80あります」

「たけえ!!」




ギリメカラをスカウト成功



いちおうカラテをみてみますか?

安価下3まで投票


◆今回はここまでな◆

ブラフマーストラ


言ってみただけな安価した

ギリメカラのバリアについて説明

彼の耐久以下のダメージは通らず、
与えるはずだったダメージの半分を喰らう

カトンパンチ・ソニックカラテ・カラテ振動波といった付与されてる攻撃はバリアが弱まる(耐久が減る)


他になにか知りたかったら記入な

ウルタールもだいたい同じ

やっぱ反射はきついかな?
ダメージあたえられるが与えたダメージのなんぱーせんとか替えるとかにするかな?

サラマンニーズ「やったぜ。」


与えたダメージの三割反射にしました

まちがえた

さんぶんのいちだ

ターバン、ブーメラン、適当な武器


2100な

◆再開な◆



101日目 夜


キョート城訓練場

スカウトのために連れてきたガラパティことギリメカラの実力をみるためにアラクネーが連れてきたのだ。
観客はイグゾーション派閥の人間数人と


「どう見る、ニーズヘグ=サン。あのインド人を」

「うーむ、ただならぬなにかを感じる。盗賊めいた格好で獲物はパタ(注 インドの手甲と剣が合体した武器)とジャマダハル……を、腰にぶら下げている」

「だが、どうみても目に付くのはあのブーメランよ!なんだあれは!?」


ギリメカラの背には全長5フィートのブーメランがあった。
なんらかの装飾がほどこされており、擦れたカタカナで『ブラフマン』と書いてある


「ヌゥーブラフマン?意味深な……」

「アッ、パラゴン=サン。おぬしも来ていたのか」

「またアラクネー=サンが面白そうなニンジャをつれてきたからな。まぁ、暇つぶしよ」


(((オジョー、いろんな謎があるインドのニンジャを連れてくるとはやっぱりヤバイ級な?しかしインドのニンジャは一筋縄では……)))


そして訓練場の中央には対峙するアラクネーとギリメカラだ


「ここはたしかなカラテを感じますネ。しいて言えば……その……」

「??」

「なにやら邪悪な罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰……いえ、気のせいでした」

「まぁこれだけ観客が来るとはおもいませんでしたしネー」


ローズの視線が熱い


(((アッ、ローズ=サンもギリメカラ=サンになにか熱いものを感じたんですかね)))



(((ハァーッ、ハァーッ、エキゾチック、グッドルッキング……ハァーッ、ハァーッ)))

元来、彼女はヘンタイである。



アラクネーとギリメカラの距離

安価下コンマ判定


1~30

カラテ

31~60

スリケン

61~90

アンブッシュ

91~00

自由な場所記入な

スリケン距離だ!!

「ドーモ、アラクネーです」

「ナマステ、ギリメカラです」

「舞はブッダに捧げ、戦士は傷に耐え、天に穿つは梵天の矢」

「行きます!!」

おお、見よ!!ギリメカラの足捌きを!!
ゴウランガ!!これはなにらかのカラテのムーブ……いや、違う!!




ギリメカラは踊りだしたのだ!!



「アイエ!?」


「ニーズヘグ=サン!アレをどう見る」

「ぬぅ……昔見た面白い映画思い出す」

「だよな」

(((ハァーッ、ハァーッ、あの舞は……)))


「パラゴン=サンがなんかに気づいたぞ!!」

【ギリメカラは流れる風のごとく踊っている!後ろに下がりながら!】

【スリケン距離だ】

体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9


1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

安価下2形式でじぜんのままな

安価したな

「ヒレフッセー!!」

アラクネーは蜘蛛の巣を発動!!

「おわっなんじゃあの蜘蛛の巣!!」

「ヌゥゥ、やつめさらにジツを磨いたか」

「ふむ、なかなかだ」

パラゴンは拝んでいた。



相手の耐久と速さを5ターン-20!
そして地形はずっと蜘蛛の巣!!

だが、おお、見よ!!

ギリメカラは!!


「すごい流れるように踊ってますネー!!」

「やっぱこれあれだインド映画のなんかだ」

「アナヤ、イグゾーション=サンがいなくなったとたんまた胡乱なニンジャを増えるのですかな?」

パーガトリーだ

「そういうなパーガトリー=サン。あのニンジャの舞、すさまじいぞ」

「わ、ワタシも日舞ならヤバイのでべつに」

「だが、あの踊りはヴァーユ・ダンス……まさかあのニンジャ……」


「イヤーッ!!」

ギリメカラは踊り終わったのかアンブッシュ距離まで離れる!!

おお、見よ!!

ギリメカラの速さが25あがった!耐久が25下がった! 5ターン!
そしてカゼ・ニンジャクランのワザめいた属性の耐久がついた


「ワッザ!?」


「あきらかにさっきより早くなったぞ!」

「ダンス・ニンジャか?」

「いや、彼はインドのニンジャ……もっと面倒なニンジャかもしれん」

アラクネーは体力とジツが10%回復した。

【ギリメカラは荒ぶる炎のごとく踊っている!後ろに下がりながら!】

【ギリメカラの速さは+5、耐久は-45だ】

【アンブッシュ距離だ】

体力】 174/154+20
【ジツ】169/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

クモ・ネット効果 あと5ターン


「やっぱりまだおどっていますネー!」

「アグニの炎よ……カラテをたぎらせろ」

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

「イヤーッ!!」

アラクネーはロープ投擲!!

「なにっ!?」

ギリメカラはロープにつかまった!!


そしてアラクネーはギリメカラを引っ張り上げた!!


「先手必勝!!」


そのままアラクネーは空中で跳躍!!ギリメカラを思い切り挟み込む!!


「グワーッ!!」

やわらかいぞ!! ギリメカラに5ダメージ(鼻血)

「ジョロウ・ドライバー!!」

そのまま急転落下!!


「グワーッ!!!」


95ダメージ!!

「グワーッ!!グワーッ!!」

「だいぶ踊ってたけどおどりきったんですかね……」

安価下コンマがこの書き込みより高かったら踊りきっていた

踊りきれていなかったようだ!


「何たる一撃……実際お見事です」

「ふふふふ」


「では、やらせていただきます」

「え?」

【ギリメカラの様子が明らかにおかしい!】

【ギリメカラの速さは+5、耐久は-45だ ギリメカラの+効果はあと4ターン】

【カラテ距離だ】

体力】 174/154+20
【ジツ】175/186+5
【気功】80/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

クモ・ネット効果 あと4ターン


「なんというかカラテパシーがすごいというか……なんというか!」

「ナムアミダブッダナムアミダシヴァナムアミダ」

メキメキメキ

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

ギリギリでコンマ負けな(ギリメカラ先に行動)


「ナムアミダァアアアア!!!」

おお、見よ!!ギリメカラの体が徐々に肥大化していくではないか!!
それだけではない!!耳が肥大化し、鼻が伸び、両目を閉じた後に額に大きな目玉が音を立ててむき出しになったではないか!!
コワイ!!


これはヘンゲ・ヨーカイジツの一種!だがそれだけではなかった!!


「インガオホー/ナムアミダブッダ/バリア張る」


インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー
インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー
インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー
インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー
インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー
インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー
インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー
インガオホーインガオホーインガオホーインガオホーインガオホー


ギリメカラの全身を赤字でインガオホーと羅列されたバリアを覆ったではないか!!

コワイ!!

「アバーッ!!」

見学していたゲニンはショックで気絶!!


「アイエエエエ!?」

「アナヤアアア!なんぞあれは!」

「パラゴン=サン!あれは!!」

「デイヴァ・ニンジャクランのグレーターニンジャ……!!」

「デイヴァ・ニンジャとな!?」


デイヴァ・ニンジャとは10の頭と20の腕を持つインドのニンジャであった。
ニンジャでありながら信仰心に篤く、自分の部下にも信仰させていたようだ、
ブッダ伝説のトゥエルブ・ブッダ・ウォリアーの原典はこのデイヴァ・ニンジャの部下だったと言う
全ては、ニンジャなのだ。


「そしてあれはインガオホーバリア……その名のとおりカラテや暴力に対してその報いを与える恐ろしいバリアだ」

「ふざけるなよブッダいいかげんにしろよ……」

サラマンダーはへこんだ

「そうじゃそうじゃ」

ニーズヘグだ


「だが、それはずるいんじゃないかというあの伝説のニンジャの提案に、
デイヴァ・ニンジャは【純粋なカラテなら3分の1のダメージだけど、なにかエンチャントされていたら6分の1にします】

と言ったらしい」

「伝説のニンジャ、グッジョブ!」

(((インターラプターの恩恵をうけてしまうだろうが……)))


「まぁ、ワタシには関係ないな……それにしても恐ろしいニンジャよ……」

「モンスター……」
「カイブツ」

「コワイ!」


冷たい言葉がひそひそと聞こえる

「……」

「余所見をしない!」


暗く沈んだ気持ちは目の前の相手の一喝でなくなった、
アラクネーは限界までねじり……



「ハイーッ!!!」


バァンッ!!


「グワーッ!!!」


105ダメージ!!


さらに耐久を20下げた!!ギリメカラの耐久は0!

カラテ気功20で相手を麻痺させられるがしますか?

「イヤーッ!!」

「体がしびれる!!グワーッ!!」


ギリメカラはその場に動けない!!

「よし!……ンアーッ!!?」


アラクネーの右腕にびっしりとインガオホーと文字が走る!!
筋肉をずたずたにされそうな感覚を覚える!!

17ダメージ!!

さらにアラクネーのカラテが-10!


「インガオホーの羅列はブッダウォリアー一人につき3つまで蓄積可能……」


「アイエエエ、反射だけじゃないんですかねー?」

「人を殴れば穴二つ……かのマサシも言っていたらしいでス」


「マサシならしかたないですネー」



「ヌゥー、殴り続けても厄介なバリアよ」

「ウム(カトンでもいいからつかいたいな、俺ジツ使えないけど)」





【ギリメカラは麻痺している。だが、なんらかのネンブツを唱えている】


【ギリメカラの速さは+5、耐久は-65だ ギリメカラの+効果はあと3ターン】

【スリケン距離だ】

アラクネーはジツが回復

体力】 174/154+20
【ジツ】173/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

クモ・ネット効果 あと3ターン
インガオホーの呪い 1/3 カラテ-10
ギリメカラのヘンゲ・ヨーカイがきれるまであと5ターン


「でもいくらなんでも自分から耐久を下げるのはおかしい……カトン使いみたいなのがいたら実際アウトだろうし」

「ゼロブッダイコウルナムアミダカイフクナムアミダブツナムアミダ」

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

突如、アラクネーは両刀を構え、さっきの踊りを真似してみた!!


おお、見よう見まねとはいえ何たる華麗な動きか!



「ふむ、なかなかさまになってるな」

「ワシも踊ってくるかな?」

「あなや、はしたない!……パラゴン=サンなにしてるんですかな?」



「いや、あの動きを録画しつつ何か参考にできないものかと」


(((ウオオオー!オジョー!!ウオオオー!!)))


最新のビデオカメラだ!




あんかしたコンマがこの書き込みより高かったらヴァーユ・ダンス取得

特に何も起こらなかった


「ナンデ?」


「ヴァーユ・ダンスはフーリンカザンのうちのひとつ風をあらわすダンスだからでス」

「つまり大気中の声を聞きながらインドインドインドインドです」

「なるほどな?」(わかっていない)




「なるほどな」(メモ)

「オイオイ、パラゴン=サン、聞いただけでできるのか?お前さんのカラテで」

「やってみなければわからんよ」

パラゴンはなんかを学んだ



「あのう、ところで」

「なにか?」




ギリメカラは体力が60回復した


「ナンデ!?」


「インガオホーチャージです」

「ワッザ!?」




「ハイパラゴン=サン!」

「インガオホーチャージとはあえて耐久×0%分耐久を減らすことでその減った耐久分回復するジツ……」

「ふざけるなよ!!」

「おちつけサラマンダー=サン!どうしたんじゃ」


「適度に使えば戦い放題じゃないか!」

「アッ、ほんとだ。ワシも使いたい」



ギリメカラは申し訳なさそうに2人に向かって90度の謝罪のオジギ


「「無理かー」」


(((アナヤアアア、そんなの覚えられてたまるか!)))


「しかしヘンゲ中に1回しか使えません」

「自分の能力をさらすなんて奥ゆかしいですネー」

「そしてヘンゲ中耐久は0です」

「なるほど」

【ギリメカラの速さは+5、耐久は-65だ ギリメカラの+効果はあと2ターン】

【スリケン距離だ】

【ギリメカラはブーメランとターバンとジャマダハルを持って何かしている】

アラクネーはジツが回復

体力】 174/154+20
【ジツ】186/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

クモ・ネット効果 あと2ターン
インガオホーの呪い 1/3 カラテ-10
ギリメカラのヘンゲ・ヨーカイがきれるまであと4ターン


「斃れるまで追いかける、ブラフマーの一撃を、いまここに」

「アッ、なんかいやなよかんな」

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

【アトラク・ナクア・モドキ】
ジツ 100(ハツネドレスの半減は適用せず)

クモ・アームが4つ、下半身がクモ、
でもちゃんとオイランドレス着ているからぎりぎりおk
ただし下半身の下着は付けられませんが効果は消えないので安心です。
もっともきわどいラインがつねにみえます。

カラテ+35
耐久+10
速さ+10
クモ・とつくジツ・ワザの消費量が半分になる。(ハツネドレスと併用できず)
ワザダメージが1.6倍増える
カウンター使用時カラテをさらに+20
相手に気づかれずに発動できる。
(その際は防御扱い)
気づかれずに蜘蛛の腕をさらけ出したターン、相手の意表を突く
その他いろいろ


ぶっちゃけばれますね!



「はぁあああああ!!」


メキメキメキメキ


「あぁぁぁぁぁぁイエエエエ!?やっぱすさまじいな!?」


気の弱いゲニンは気絶!!



「なっ!なんたるすさまじいヘンゲ・ヨーカイジツ!」

「もはや蜘蛛女じゃの!あれ?どうしたパーガトリー=サン」

「な、なんでも」

(((ぶっちゃけこわい)))


そしてパラゴンは!!


「ハァーッ、ハァーッ、神々しい妖艶!アブナイ!実際アブナイ!!」


いつもどおりだ!



「イヤー、結構ヘンゲしすぎました!!」

「ありがとうございます、私のことを気にかけテヘンゲしたのですね」

「あー、いやいがいとすさまじいと言うか」



よくよくみるとギリメカラはブーメランの両端にターバンを巻いている

弓めいて



そしてタジャマハルをターバンに引っ掛け


「ブラフマーストラ!!」


放った!!

ズオッ!!!


タジャマハルが光の矢となってアラクネーに迫る!!



「あぶなっ!!」

アラクネーはギリギリ回避!!

だがタジャマハルは不規則な起動を描き上空へときえた!!



「あ、あぶなかった!コンマが94なかったらあぶなかった!!」


「す、すさまじい矢じゃの……だがいまのでおわりか?」

「いや、ニーズヘグ=サン……すごいいやな予感がするぞ。上空から」





【ギリメカラの速さは+5、耐久は-65だ ギリメカラの+効果はあと1ターン】

【スリケン距離だ】

【ブーメランをかまえつつギリメカラの目が執拗に動いている】

アラクネーはジツが回復

体力】 174/154+20
【ジツ】104/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

クモ・ネット効果 あと1ターン
インガオホーの呪い 1/3 カラテ-10
ギリメカラのヘンゲ・ヨーカイがきれるまであと3ターン



「あの矢につかったタジャマハルもったいないな?」

「インガオホーの印の元へ戻ってくるはブッダの矢」

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

「イヤーッ!」

アラクネーがクモ・ロープ!
だが!


「パオオオオ!」

ギリメカラのカラテとほぼ同じ!
ひっぱりあいだ!


安価下コンマ判定


この書き込みのコンマより安価下が高ければ成功

圧倒的!


「イィヤァーッ!」


「グワーッ!」


ギリメカラはヒッパリあげられた!
耐久と早さが-10が5ターン!


「どーですかね!」










「頭上注意な」




「え?」



コンマ判定

この書き込みのコンマ+15+ギリメカラの早さ

安価下の書き込みのコンマ+アラクネーの早さ


アラクネーがかったらよける

ズダァン!

「ンアーッ!」

48ダメージ!

さらに安価下コンマのパラメーターが-20


1~40

呪われなかった

41~60

カラテ

61~80

速さ

81~00

耐久

耐久が20減った!

突き刺さった部分にモロイと刻印された!

「耐久が!減った!」

「ブラフマーストラで撃たれた矢は一回だけ戻ってくる」

「では、至近距離で撃たれたら?」


「ぬうう、フーリンカザンを自分で作っていくタイプな……」




◆今日はここまで◆


◆ブラフマーストラにも種類があります◆

アラクネー直属部下まとめ

ケジメニンジャ(位階なし。クローンヤクザ扱い)

シャナーオ(アデプト)

ティンダロス(位階なし。クローンヤクザと同じ扱い)

ギリメカラ(アプレンティス)(お前のようなアプレンティスがいるか!)


一見左だがヤバイ級のメンツだなぁ

派閥を生かしたイベントやミッションがうかばんな……(チラチラ)

2100な


ギリメカラをつれてボンジャンテンプルにつれていくと……

黄金の蜂蜜酒を他の人と飲むと……



【ギリメカラの耐久は0だ 耐久はヨーカイ・ジツがとけたら戻る】

【カラテ距離だ】

【ギリメカラはブーメラン……いや、弓を構える!】

アラクネーは体力ジツが回復

体力】 143/154+20
【ジツ】122/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

インガオホーの呪い 1/3 カラテ-10
ギリメカラのヘンゲ・ヨーカイがきれるまであと2ターン



「あなたのネットの効果も切れた、いかせていただきまス」

「やべえ……」

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

みんな思案中な?安価下

「ブラフマーストラ!!」


ギリメカラは今度はペタを矢として発射!!
眼前のアラクネーは……おお!!


「いない!?」

おお、見よ!アラクネーはギリメカラの目前に前転回避していたのだ!!

なぜギリメカラが気づかなかったのか、そもそもカラテ距離という近距離であえて近づくことで死角ができたのだ!
相手もまさか接近するとは思わない!

これが著名な英国紳士の「逆に考える」メソッドだ!!



「ワン・インチですネー!!」

「か、顔が近い」


ギリメカラに5ダメージ



【ギリメカラの耐久は0だ 耐久はヨーカイ・ジツがとけたら戻る】

【ワンインチ距離だ】

【ギリメカラは腰を深く落としている】

アラクネーは体力ジツが回復

体力】 168/154+20
【ジツ】140/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

インガオホーの呪い 1/3 カラテ-10
ギリメカラのヘンゲ・ヨーカイがきれるまであと2ターン



「あなたのネットの効果も切れた、いかせていただきまス」

「やべえ……」

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

「イヤーッ!!」

ギリメカラのブーメラン・カラテ!

「おおっ、あれはブーメラン・カラテ!」

「ブーメラン・カラテ!?」


ブーメラン・カラテ!それはカラテとブーメランを組み合わせた古きカラテである!!


「またの名をハヤテ・カラテ!!それはブーメラン・カラテを使う……」





「カラダチ!!」


「グワーッ!?」

「ンアーッ!!」

カラダチを持ってしても30ダメージ!!


「う、動けない……アアッ!?」

ギリギリギリギリ

象人間めいたギリメカラが元の姿に戻っていく!!

「よし!!」



だが!真上!!



ブラフマーストラが接近!!


あんかした判定


ギリメカラの速さ+ノロイひとつ(速さ+10)+この書き込みのコンマ

アラクネーの速さ+あんかしたコンマ

大きいほうの行動が成功(アラクネーはよける)

ズシャァア!!

「カラダチ!!」

カラダチ中であったのでダメージ軽減!

5ダメージ!

「ぬぅ、でもやっぱりなんか体の調子が!」


安価下コンマのパラメーターが-20


1~40

呪われなかった

41~60

カラテ

61~80

速さ

81~00

耐久

アラクネーの耐久が20減った!
合計40減った!
20減ったの忘れてたのでちょっとあとで計算しなおす!



【ギリメカラの耐久はもどった】

【ワンインチ距離だ】

【ギリメカラは動けない】

アラクネーは体力ジツが回復

体力】 148/154+20
【ジツ】115/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【地形】蜘蛛の巣(アラクネーのカラテと速さ+5)

インガオホーの呪い 1/3 カラテ-10

ブラフマーストラ 耐久-40





「グゥーッ!うごけない!」

「よーし!」

1カラテ(ワンインチ~カラテ距離で使用可能 繰り出した後一歩下がるか前へ出る事ができる)
2スリケン(カラテ距離~アンブッシュ距離で使用可能  移動の後スリケンを撃てる)
3ジツ・ワザ(どの位置からでも使用可能。使用後一歩下がるもしくは前へ出ることができる)

防御

1回避(攻撃を回避しつつ前へでるかうしろへ下がる)回避率は速さ×コンマ
2防御(下がらずにその場で防御する)
3カウンター(下がらずにその場でカウンター)
4ジツ
5わざとくらう(速さが0になりわざと攻撃を食らう)
共通

1相手に近づく(相手から1マス分距離を詰める 速さに補正がプラスされる)
2相手から離れる(相手から1マス分距離を離れる 速さに補正がプラスされる

3アイテムを使う前もしくは使った後上の行動どれかを行う

4地形をジツ40使ってターン制限なしの蜘蛛の巣にする(クモ・ネットと同じ効果 ネットと重複はしない)

5その他行動(記述)

6着替える(ジツを20つかって着替える 行動消費なし)

アラクネーは限界までねじる!ねじる!! 開放!!

「ハイヤーッ!!」

パァンッ!!


「アバーッ!!」

2激目!

バァンッ!!


「アババーッ!!」


ギリメカラに118ダメージ!!



そして1マス下がり1ターン麻痺!!


「こ、ここまでやられるとは……なんたるカラテ……」



ギリメカラは地面を2回叩いた
ギブアップだ!!


「アリガトウゴザイマシタ!大丈夫な?」

アラクネーはギリメカラを抱きかかえる

「はうあ!!」

ギリメカラに10のダメージ

妖艶な蜘蛛女が抱きかかえたら興奮してしまうことですネ?


「違う意味でだいじょうぶではないです……」

「アイエ?」





「ヌゥー、両方すごかったのぉ!」

「ギリメカラ=サンうちにほしいんだが無理か」

「それは奥ゆかしくないぞサラマンダー=サン。そしてなにやら不機嫌そうだなパーガトリー=サン」

「い、いえ別に……」

((せっかくイグゾーション=サンの派閥が弱くなったと思ったのに!つよくなった!))




ギリメカラに勝利した!


あんかしたはギリメカラステな

ワザの計算間違えたがギリメカラは結局大ダメージだがゆるしてちょ


ギリメカラ(通常)

体力250
カラテ90
速さ100
耐久70
ジツ200


プリティヴィー(地天)・ダンス 30


カラテ+10 5ターン
耐久+105ターン
3ターンコンマ補正+10




アグニ(火天)・ダンス 10

カラテ+25 5ターン
耐久-25  5ターン

ヴァーユ(風天)・ダンス 10

速さ+25 5ターン
耐久-25 5ターン
ソニックカラテ・ジェットカラテといった風に耐久(ダメージ-10)5ターン

ヴァルナ(水天)・ダンス 10


体力40回復

耐久+25 5ターン

次のターン踊れない

インドラ(雷天)・ダンス 10

体力50ダメージ

3ターンワザ・カラテに1.2倍


ブーメラン・カラテ 20

アンブッシュ~カラテ

風雲ではない。
カラテ×1.2+10


ブラフマーストラ 40

カラテ×1.5+10
相手のパラメーターどれかをランダムで-20
インガオホーの呪いが1つにつき早さプラス10

よけられた場合また飛んでくる そのときの威力はカラテ×1+10


ブラフマーストラ・アイボリー 50


カラテ×1.8+10
相手のパラメーター全てを-15

象牙を使ったワザ3ターンの間飛んでくる(そのときの威力はカラテ×1.2+10)
インガオホーの呪いが1つにつき早さプラス10



ヘンゲ・ヨーカイジツ

体力60回復
(記述忘れてた)



ギリメカラ(ヘンゲ)

体力320
カラテ140
速さ110
耐久60
ジツ250

パッシブスキル

インガオホーバリア

相手が与えたダメージの3分の1与える
さらに相手にインガオホーののろいを1あたえる(3つまで)
カラテが-10になる



バリア・タックル 20

カラテ×1.3+10

相手をアンブッシュ距離まで弾き飛ばす


インガオホーチャージ 30

耐久0にする代わりに
減った分回復する

通常形態の使えるブラフマーストラも使える。



ブラフマーストラ・ギリメカラ 70

カラテ×2+10

ノロイ3つで発動可能

相手のパラメーター全てをマイナス20

よけたら飛んでくる(威力はカラテ×1.5+5)
インガオホーの呪いひとつにつき早さが10


ギリメカラ・アイズ 20

相手のカラテ+10
相手に耐久-20 3ターン

102日目 朝

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 3,727,190
【体力】 148/154+20
【ジツ】75/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒

「昨日はがんばりすぎたなー」

「アラァ、おはようアラクネー=サン。あの新人の子、さっそくいろんなところに挨拶してるワァ」

「でも私を見たらそそくさとすぐにかえったわね」

「そりゃなぁ」

トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 ←NEW

イグゾーションのお見舞いはまだいけない

「ドッソイ、イラッシャイ!」


ウッチャリ鍋 2000

HPが7回復

サンダーボルト鍋 10000
HPが20回復

ウッチャリサケ 3200

ジツが7回復

ウッチャリドブロク 10000

ジツが20回復

サウナ 560
ランダムでなにか起こる

フロ 700

体力+3回復
ランダムでなにかおきる

どうする?

体力が20ジツが100回復

6万700円支払った



「イヤー、ビバノンなー」


がらがらがら


「お?」

あんかしたコンマ判定



1~30

アラネア

31~60

フジオ

61~90

???

91~00

ヘブンライド

「ん?シドニーか おっと、グランドマスター代理だからわきまえるべきか?」

「いつもどおりでいいですよ!」

「ならばよかった」




「ウミノ=サンを助けてあげたようですけど彼はどこへ?」

「ああ、安全なところにいる。ザイバツとは関係のないところだ」

「安心な!」


(((……)))


ウミノ・スドはダークニンジャによってオキナワへと向かわされたのだ


(((センセイ……大丈夫だろうか)))





某日 キョート国際空港

サングラスをかけたフジオとアタッシュケースを持たされたウミノがいた


「この偽造パスポートを使いオキナワへ飛べ、後は好きにしろ」

「アイエエエ!?こんなに!?でも……」

「迷惑料だ。急げ。感づかれる前に」

「あ、アリガトウゴザイマス……あ、そのう……」

「なんだ、早く行け」

「あ、アラクネー=サンやイグゾーション=サンたちにアリガトウゴザイマシタと伝えてください」

「……わかった」

「では、これで……」


ウミノはそう言ってフジオと分かれた


オキナワ行きのエスカレーターに行くウミノを見送るフジオは、彼が入り口に入ろうとしていたときに
サングラスをはずしてオジギをした。



ウミノはハッとした顔をしていたが、なんどもなんどもオジギをしたのちに飛行機に乗った。



(((……)))


「フジオ=サン?」

「い、いや、なんでもないそれよりボンジャンテンプルの件だ。あそこはここからそう遠くない、おそらく神器もある」

「それをとりにいくんですネー」

「ああ、神器のほうは俺に任せておいてくれ」

「うーん……(余裕があったら手伝おうかな?)」



ガラガラ

あんかした3まで誰か適当に記述な(じょうしきのはんい)

コンマが一番高いやつ採用

◆またあしたな◆

ギリメカラのステを改めて見たがこいつヤベエな…修正入ってもこの強さ。ワザジツが豊富過ぎる
試合だったから最強ワザ使ってこなかったけど、殺しあいならかなり苦戦しそう

>>789
本来ならダンジョンに出るはずだったので強めな



ちなみにローズのデータもあるよ!

◆今日は休みな◆

2100な

再開な


ガラガラガラ

「あっ、パパとママだ」

「イヴ!?ひとりできたんですか?」

「ケジメ=サンとインドの人といっしょにきたよ」

「インドの人……?」


フジオは昨日の試合を見ていなかったのだ


「二人は今卓球やってる」

「ほほう、卓球な」

「しかしなんだってこんなところにはいろうとしたんだイヴ?その二人がいるとはいえ危ないぞ」

「ごめんなさい」

「まぁ、なにごともなくてよかったが」


何事もなくてよかった。

少し前の自分では考えられない言葉だった。
フジオ・カタクラは少しため息をついた。


「イヴは最近キョート城であそんでいたりしているけどシツレイなことはしてないですね?」

「うん。変な人に絡まれたけど丁重にお断りしたよ」

「変な人?」

フジオの目がヌンチャクだ


変な人判定


あんか下コンマ


1~40

先輩

41~80

ディプロマット

81~00

光るたけのこ

「なんだか光るたけのこがどうとか言ってきて」

「ふむふむ」

「冷めた目で見ていたら驚いてにげていった」

「???だれですかネー?」

「イヴ、そのニンジャはニンジャ装束が渦巻き模様だったりしていなかったか?」

「うん、うずまきだった」



(((”執行者”メンタリスト=サンか)))

(((目的はイヴをひきぬこうとでもしていたのだろうかパーガトリー=サンは)))

フジオの目がヌンチャクだ


(((……しかし俺も、なんだ、これが『父性』とかいうやつだろうか)))

元気そうにシドニーと会話するイヴをみてフジオは一人ごちた

(((父親か……)))



少し昔のことを思い出したフジオ・カタクラはせつなくなった

卓球場



「イヤーッ!!」

PING!!

「イヤーッ!!

PONG!!


グッドルッキングなインド人とヤクザが卓球!
異質!!


「やりますね!」

PING!

「お前もな!!」

PONG!!


熟練のニンジャ2人の卓球!
ギャラリーが何人か集まっている!


「アイエエ、すごいことになってますネー」

フロ上りの3人はその様子を見ていた。
ケジメニンジャは回転しながらピンポン玉を撃つ、
対するギリメカラは踊るようにピンポン玉を撃っている


「あれが新人か」

「そうですネー。インドの人なんです」

「ふむ」


あんかしたコンマ判定


1~30
乱入したそうにしている男とその舎弟(舎弟はみょうにどでかい荷物を持っていた)

31~60
パガと先輩

61~90
とくになにもなかった

91~00

赤黒のラバーを持った男とつきそい

あげはセンセイのガンドーきたぞー!!



「兄貴!すごいギャラリーですよ!まずいですよ!」

「……」

あきらかに10フィートはありそうな細長い荷物をもった舎弟めいた男(グッドルッキング)
とたくましい体をしたグッドルッキングなユカタ・ウェアを着た男がいた。


「これじゃとてもじゃないけど卓球なんてできねえ、だからはやくミッションにもどりましょうよ!アガ……シバタ=サンカンカンですよ!」

「いや、俺はここにあの二人がいそうな気配がしてもしかしたらここで卓球をすれば出てくるとおもってきただけだ」

でも男はわくわくしている!

「俺のバルムンク(ラケットの名前)が言うことを聞かない」

「それそこらへんにあったラケットにカタカナかいたやつだよね!!」

「そしてお前用にこの……」

そこらへんにあったラケットを拾ってマジックで記名!

「フショク(腐食)がある」

「なにやってんの!」



「な、なんだかあの二人のピンポンにまざりたそうな人たちがいますネー」

(((あの二人……ニンジャか?それも並のニンジャじゃない)))

「ん?イヴ?」


イヴはドラゴンベ……男に接近!


「?」

「おにいさんたちあの人たちと卓球したいの?」

「な、なんだこの子供。でもすまねえな実はすごいいまからいそがしくて」

「ああ」

(((兄貴ー!!)))


「自己紹介が遅れました、ドーモイヴです」

「ドーモ……えっと……ジークフリートです」(ドヤァ)

(((兄貴!!偽名としてはめだちすぎるってそれ!)))

「ドーモ、ジークフリート=サン。あの二人は知り合いなのでたのんでみます」

「ドーモ」


「アイエエエ、イヴがなにかそそうをしてませんか?」

「実際大丈夫です」

どらごn……ジークフリートはなるべくアラクネーの胸を見ないようにしていた
豊満だからだ

「あっ、ドーモシドニーです」

「ドーモ、ジークフリートです。こっちはドンキホーテ」

「ど、ドーモ」

(((適当!?)))



そして

アマクダリVSザイバツの卓球対決がこっそり行われることになった。


「コロッシ……ドンキホーテ=サン、あの二人はニンジャだ」

「エッ、でも片方はクローンヤクザにみえるんですが……」

「只者じゃない、なめてかかると実際ヤバイ」

「アッハイ」



「ケジメ=サン、あの二人はニンジャですね」

「ああ、そのようだ。おまけにザイバツじゃない。もしかしたら……」

「ニンジャの……卓球プレイヤー? 日本のスポーツしんじつが……」

「ウン、違うからな」



「2セット先取したほうが勝利な」




「イヴも仕切るのがうまいですネー」

(((母親ににたんだろうな)))


「武器と金的以外の行動を認めます」



「いまなんかおかしいこといった!」

(((母親に似たんだな)))


「だめか」

ジークフリートはゴトッと10フィートの荷物を置いた


「なにやろうとしたの兄貴!?」


あんかしたコンマ判定

奇数

アマクダリ勝利

偶数
ザイバツ勝利

………

「イヤーッ!!」

ケジメニンジャがラケットを水平に持ち回転スマッシュ!!

ケジメスマッシュだ!!触れるものを切り裂きそうなピンポン玉がどらgジークフリートめがけ飛んでいく!!

「イヤーッ!!」

だがジークフリートは最小限の動きでラケットの一番かたい部分で玉をはじいた!!ラケットの柄の底で突いたのだ!!

「防いだ!?ガナパティ=サン!!」


「おまかせを!!」

ガナパティは限界まで腰を低くし迫り来るピンポン玉が落ちそうなところを、
おお、なんと!天井めがけてスマッシュ!!


「ブラフマーストラ!!」

ブラフマーストラだ!!ピンポン玉は天井めがけて飛んでいく!!


「バカめ!!それだと天井に玉が当たってお前らの陣地に落下して俺たちの勝利よー!!」

ドンキホーテが叫んだ瞬間!おお、天井に!玉が!めりこみ!!


「インドラ!!」


KABOOOOOOOOOOOM!!!

すさまじい勢いで流星の如くピンポン玉が相手の陣地めがけ落ちていく!!


「なんだとぉおおおおおおお!!!」

「撃て、ドンキホーテ=サン!!」


「うおおおおおおおおおお!!!?」


コロッシヴはピンポン玉をラケットで受ける!
だが熱い!!ピンポン玉が熱いのだ!!

「インドラの矢は邪悪を貫くぞ!」


「ラケットに邪悪ってあるんですかね……」

「おそろしい(卓球)ワザだ……」



「うおおおおおおおおおお!!!」


コロッシヴのラケットがへし折れ、玉が落ちた!!


「ケジメインドチームの勝ちです」

イヴが冷静に告げた

「両者整列、オジギ」

「「「「アリガトウゴザイマシタ」」」」


4人はお互いの健闘をたたえあった。
互いの組織のことはわからなくてもスポーツでだいたいのことはわかるのだ。
だいたいのことは。



「やはり急ごしらえのコンビよりそっちの連携がやばかったな。正直あせったぜ」

「当たり前よ!俺と兄貴のコンビは最強だぜ!」

「インド人ってカレーを手で食べるってほんとうなのか?」

「モノによっては足でもたべます」

「すごい」



「いやぁ、ユウジョウですネー」

「あ、ああ……(((サンダーボルトが請求書を持っている……そりゃぁなぁ……)))」


ふと、フジオは布がほどけた10フィートの荷物をみた



『ヌイテ』

と鉄の塊に記されていた



(((……ヤバイ級傭兵ドラゴンベイン=サンか!?)))


すこしあせったが当の本人は笑顔でツッパリをしてくるサンダーボルトに困惑していた


「弁償!弁償!!」

「グワーッ、スモトリつよい」


102日目 昼

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 3,666,490
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「いやぁ、熱いバトルでしたねー」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 ←NEW

イグゾーションのお見舞いはまだいけない

「ひさびさに土地管理してみますかネー」


「といってもマッサージ屋としてだいぶながくなってるからいまさら改善しようにもなぁというアレな?」

土壌レベル6
電気レベル3
水道レベル5


レベル×2万円で改善可能

ただし土壌レベル6を8にしたいとなると

2×6=12万円
2×7=14万円

計26万円みたいな計算な



「なんか店以外で追加できるものありますかねー」


あんかした3までいけんぼしゅうな

「ざっとあたまにうかんだのはこれですかネー」


犬猫カフェ

お悩み相談室

みんなと訓練できるドージョー


「犬猫カフェはなんかスミネコなるものがいるからちょっときびしめな?お悩み相談室もなんというか」


『ティンダロスなにをなやんでいるんですか?』


「犬の……お悩み相談室!!」

『ワッザ!?』


犬のお悩み相談室

収入客数(コンマ)×1万円

建築費用 200万円

しゃべる犬がお悩み相談してくれる



「これだ」

『???』


「あとなにか意見ほしいですネーとりあえず直属の人たちに意見を聞こう」


あんかした1

ケジメの案

した2

シャナーオの案

した3

ティンダロスの案

した4

ガナパティの案


大量アンケートな

「というわけでおのおの方ボードになんかかいてください」


5分後

「まずはケジメ=サンな」

ドンッ


「賭場」

「いきなりきましたネー……」

「少々つてがあるからやっていけそうだとはおもうが」

「((ケジメ=サンな?)) でも賭場とかの管轄はサラマンダー=サンだからなぁ……摘発されないようにしないといけないし」

「とりあえず保留だけデモしてくれればいい」


「ですネー」


「シャナーオ=サンは?」

「だれでもノオウを楽しめるような場所ですね」

「舞台とかそういうやつな?」

「ワタシくらいですとノオウ教室とかできますし」

「なるほどなー」


「ティンダロス=サンは?」

『毒草を育てられる場所』

「ストレートな……」

『まぁモノがモノなので『地下室を増築』するなりしていただいて作らないといけませんが』

「そうなると賭場もですネー」


「ガナパティ=サンはどうな?」


「軽食屋ですね 鉄板でス」

(((カレーとか)))

(((カレーとか)))

〔〔〔カレーとか〕〕〕


「これでしたらワタシも料理のおぼえがあるのでできるかとおもいマス」

「ちなみに料理の腕前は?」

安価下コンマ+30

さっそくつくってみた


「本場カレー!!うまいですネー!!」


「なんというかピリッとしたかんじがたまりませんね!」

「確かにうまいな」

『アッ、このカレーブタ肉とか牛肉入ってないですよ!』

「そりゃぁなぁ」


「アッ、いえシヴァブッダ信仰のブディストは自分で調理するときに4つ足の生き物じゃなければ肉も入れていいんです」

「まさにインドな?」

「サケはのめます」

「ますますフシギな?」




「というわけで各人の建物をたてるとするとこうなりますネー



賭場

土壌レベル8
電気レベル8
水道レベル8

+地下室(100万円)

建築費用はレベル合計×10万円

【サラマンダーの許可が必要】

収入

10日に1回コンマ×1.5万円


ノオウの舞台

土壌レベル7
電気レベル6
水道レベル5

建築費用はレベル×10万円

収入
10日に1回コンマ×8000円

+位に限らずそれなりの礼儀を持ったニンジャとかくるかも?



毒草畑

土壌レベル8
電気レベル0
水道レベル8

建築費用はレベル×5万円
+地下室

3日に1回コンマ判定で毒草が収穫できる(時間消費なし)



軽食屋

土壌レベル6
電気レベル6
水道レベル6

建築費用はレベル×5万円

10日に1回コンマ×4000円

「いますぐつくれそうなのは軽食屋な?」

「ガナパティ=サンが店長なら売り上げがスゴイの間違いないですね」

「もしそうでしたらガンバリマス」



「あっ、そういえばお店といえば」


「10日に一回の収入計算しなきゃ」


安価下コンマ

安価下コンマプラス16(固定客)×5万円×0.7の収益

そこから0.8差し引き

アッ、賭場の収入8万円に変更な
シャナーオのも6万円
軽食屋は4万円で


あと0.8ならぬ0.4だった


68万円の収入だ


「まあまあですネー」


『それじゃ、どうします?建築とかどうします?』

安価下2

ん?すんません、理解してないっぽい。建築レベルは建物のレベルか?今マッサージ屋レベルとかあったっけ?
連投スミマセン…安価下

>>833

建築に必要な土壌のレベルが建築レベル

建築レベル合計×○円が建物建築費用な
安価下

◆またあしたな◆

次回の主人公以降積極的にとりいれたいシステム



あのニンジャの血縁システム


エェー!?あのニンジャの血縁!?ということで設定したニンジャによって更なるカオスが満載な

キュアの孫とかそういうカオスなことがおきる

利点はその血縁の所属している組織とかでちょっと優遇とか不遇とかある(血縁によって)


次回以降なー


1700さいかいな

ラオモトブラザーズにすることも可能な?

>>848
甥のチバになめられそうですね……


バンディット妹(アーチ)

なるカオスもありや

◆86万だったー◆
◆再開名◆



土壌レベル6→7

12万円

電気レベル3→6

24万円

水道レベル5→6

10万円

計 46万円


ノオウの舞台

土7 電6 水5

180万円

軽食屋

土6 電6 水6

180万円

計360万円

あわせて

406万円


「結構でかいかいものですネー」



あんかした2

決定する?

90万でしたケジメ!

316万円を使うことになった


「アリガトウゴザイマス!!」

「全力を尽くします!」

「よろしくおねがししますねー」


「しかし建築はいつくらいで完成するんだ?」

「ちょっときいてみますかネー」


あんかしたこんま判定


0~50

20日

51~80

15日

81~00

12日

「完成まで20日だそうですねー」


「楽しみですね!」

「とりあえずカレー屋の格好をしなくては……」


「軽食屋だよな……?」



102日目 昼

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 1,366,490
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】105+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「たのしみですネー」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 ←NEW

イグゾーションのお見舞いはまだいけない

多少ボーナスであがりやすくなる……?


安価下

というわけでシャナーオとギリメカラを連れて礼儀を学びに来た(あの二人(一人と1匹?)は礼儀関係ないポジション)



「というわけでグランドマスター代理なのでさらに鍛えましょう」

「でも夜なのにいいんですかね?」

「グランドマスター代理の言葉だからしかたないもの」

うふふとジュゲムryは笑った。



「とりあえずどれをしますかネー」

安価下

1チャドー

2ショドー

3オコト

チャワン補正分も合わせて5あがった

チャドーを29理解した


「結構なお手前で」


「足がしびれますネ……」

「インドの肩はアグラ中心だからしかたないですね」


「それでも初めてとは思えない腕でしたね



暗化したコンマ判定


センセイのスカウト判定(必ず失敗するがコンマによってはぼろをだす)


1~60

断る

61~80

断るかわりになにかしら情報をくれる

81~90

上で素質のあるニンジャの情報をくれる

91~00

しんじつをぽろりする

「センセイはどこかに所属しないんですか?」

「あー、そのー……ごめんなさいね。そういうつもりはないの、ええ」

「もったいないですね……あ、でも」

「名前デスカ?」

「そうなのよねぇ」


「ジュゲム(ryですからね……」





(((よし、バレてない)))




102日目 夜

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 1,366,490
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】110+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「たのしみですネー」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 

イグゾーションのお見舞いはまだいけない



安価下コンマ÷2分なにかがアップ
行動は安価下2

せきはずしま

◆再開は2130な◆


「……スゥーッハァーッスゥーハァーッ」


男は帰ってきた。
途中ナム幻想にとりつかれたニンジャ、ズンビーニンジャ、メイドニンジャと共に邪悪なニンジャを倒したりしてきたがついに帰ってきたのだ


「だが実際アラクネー=サンは危険……だがウミノ=サン曰く乱暴はされていない……」


「会って確かめるだけだ」



忍殺度が32あがった





「さて、派閥のニンジャさんたちと交流な」



どこへいく?


安価下2


1茶室


2ドージョー

アラクネーはドージョーにイグゾー派閥のニンジャがいるときいてやってきた


「どれどれー」



「イヤーッ!!」

デトネイションのカトン・パンチ!!


「グワーッ!!インガオホー!」

「グワーッ!!」

さっそくギリメカラとデトネイションが組み手をしているではないか


「ウゥム、確かに厄介なジツ……ジツなのだろうかそのバリア」


「体質ですかね……」

「体質」



デトネイションは頭を抱えた


「ドーモ、お二人とも。景気はどうです?」

「アッ、ドーモアラクネー=サン。いやあ、強いなギリメカラ=サンは……スリケンもインガオホーされてしまった」

デトネイションは自分の尻をさする

「なぜそこにささったんですかね……」


「よかったらアラクネー=サンもどうです」

「なんと」


安価下2


1デトネイションとカラテする(省略される)

2引き続きギリメカラとのカラテをみる(ギリメカラ操作でデトネイションと戦う)

3その他

間違えたー!

ので

デトネイション=サンとお茶してるというアレでな



安価下2

1デトネイションたちにチャを振舞う(安価下2のコンマが90以下なら成功 30以下なら大成功)

2ギリメカラにチャを入れさせてみる

「というわけでなんかミスったかもしれませんがチャをいれました!!」


「これはうまい!」

「これはたしかに」

ギリメカラは2杯もおかわりした!2杯も!!


「いやぁ良い時間でした」

「オソマツさまでした」


「そういえば……」


デトネイションからの情報提供


安価下コンマ判定


1~40

アンダーガイオンでニンジャの情報を得た

41~80

アッパーガイオンでニンジャの情報を得た

81~00

恐ろしいサムライの伝説

「アッパーガイオンで変わったニンジャの情報を得まして」

「アッパーで?」

「ええ、この間港を警備していたら」





「ソバの粉を袋いっぱいに持ち帰ったニンジャがいまして」


「……それ本当にニンジャですかね?」

「妙に強大なニンジャソウルでおまけに最近ギルドに刃向かいつつあるマグロアンドドラゴンの倉庫だったのでワタシのお咎めはなかったのですが」

「ソバの……ニンジャな?」





ソバのニンジャの情報を得た。




102日目 昼

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 1,366,490
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】110+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「ソバ・ニンジャな?意味不明な?」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 

イグゾーションのお見舞いはまだいけない

赤黒おじさんはキョート城以外のどっか行くときに出現フラグがたつからな(追記)

あんかした

おたきあげ 1000

効果が切れたお守りを処分


金運のお守り 200000

期限20日

ミッション報酬が1割増える

事故避けのお守り 350000

期限20日

ニンジャスレイヤーに会いづらくなる
会ってもこれをいけにえに捧げると逃げられる

クリティカルのお守り 200000

期限1回

コンマが少ない判定を確実に成功できる(戦闘、トレーニング除き)

修練のお守り 210000

期限20日

ワザ・ジツ・アビリティ・資格などに補正あり



おみくじ 100

なんか書いてる


ちなみにこれがお守りうってるてんぷるのらいんなっぷな

あんか下

金があるだけかえるっちゃあかえる

あんかした


ちなみに毎月の上納金は20万円にねあげしたからな!

なにもないならテンプルにいくけどいいかな?

あんか下

「いらっしゃいませドスエ」

(((男のボンズなのになぜマイコ口調)))

なにをかう?安価下2

おたきあげ 1000

効果が切れたお守りを処分


金運のお守り 200000

期限20日

ミッション報酬が1割増える

事故避けのお守り 350000

期限20日

ニンジャスレイヤーに会いづらくなる
会ってもこれをいけにえに捧げると逃げられる

クリティカルのお守り 200000

期限1回

コンマが少ない判定を確実に成功できる(戦闘、トレーニング除き)

修練のお守り 210000

期限20日

ワザ・ジツ・アビリティ・資格などに補正あり



おみくじ 100

なんか書いてる

事故避けのお守り

クリティカルのお守り

おみくじを手に入れた



おみくじはどれどれー?

あんかしたコンマ判定


1~20

大凶

21~40



41~60



61~80

大吉

81~00

なんか

安価下2判定

1~60

普通のモータル

61~80

サンシタ

81~00


ヤバイ

緊急ニンジャ募集な



あんかした3までニンジャ募集(後ほど投票でそいつを仲間にできます)


さぁ!豊満だろうがロリだろうがなんでもいいから書くんだ!
男でもいいしブディストじゃなくてもいい!

あ、

ニンジャネーム

特徴
外見
性癖
主なワザとか


は必須な

せっかく男のボンズって書いてあるしボンズで

【ニンジャネーム】セイント

【外見】ボンズのくせに長い金髪。ニンジャ装束は輝くような黄金の鎧と白いマント

【ジツ】ヒカリ・ジツ
肉体を光に変えて光速で戦ったりビームを放つ。他にも色々スゴイ級の超能力が使えるとかなんとか

【性癖】神に最も近い男と巷で評判なのでそんなものはない。噂では女神を探しているとかなんとか

【備考】良いヤツなのだが発言がいちいち電波で取っつきづらい。私を拝めとか平気で言ってくる

元ネタはご存知セイント星矢の某黄金聖闘士のシャカ
ヤバイ級ならいいかと思って…

>>904

ボンズの正体はそれ採用な


スタッドレス=サンはスカウト要因そのいちとしてさいような

ニンジャネーム:スタッドレス

本名:不明。ただし愛用のネックウォーマーに『歯車の』と白い刺繍がしてあり、そのまま『ハグルマ』と名乗っている。

外見:黒い作業用ゴーグルと口元だけを覆う黒ガスマスクメンポが付随した茶色のウシャンカと、幅広の茶色の毛皮で出来たネックウォーマーが特徴的。かなり分厚い白色の対汚染防弾ダッフルコートを纏い黒革の指出しグローブを嵌め、オリーブ色のカーゴパンツに無骨な鉄板入り黒革ブーツを履いて、体型が分からない程厚着して全身をほぼ満遍なく覆い隠しており、どんな厚い場所でもこれを脱ぐ事は無い。僅かに見える肌は小麦色で瞳は金色。髪の色は暗めの銀。髪型はどうやらコケシカットで前髪パッツン。太め下がり眉でジト目。身長から年齢は15歳程度と思われるが性別は不詳。右手の薬指と小指が噛み千切られた様にケジメされている。

性格:アンニュイかつダウナーなアトモスフィアを纏い、あまり話さず、感情の起伏も薄い。アイサツや必要最低限の礼儀作法は持ち合わせている。幼げな顔立ちとは裏腹に非常に達観した性格。『石橋は叩いて壊す』のコトワザをモットーにしており、実際かなり用心深く慎重で頭が回るが何処かツメも甘い。赤と黒の服を着た人物に対し並ならぬトラウマを持ち、肉類を食べる事にかなり抵抗がある。食べると実際吐く。

ジツ、カラテ等:『コリハグルマ・ジツ』/『ギアチェンジ・カラテ』
低血圧で厚着な為か、最初の内は動きはやや鈍重でカラテも弱い。しかし動き続けると体が温まってくるのか段階的に素早く、カラテも強くなってくる。本人はこれを『ギアが入る』と形容している。その動きは何処かテクノ・カラテにも似ている。有するジツは自ら周囲に超自然の氷で出来た歯車を無数に設置して自在に操り、バズソーめいて回転させたりスリケンめいて投擲したりすると言う物。まだそれほどワザマエは高く無く、発展途上である。

性癖:男女も老いも若きも関係無く、気に入った相手を遠くからジッと観察し続ける事に興奮を覚える為、半分ストーカーめいた立ち位置を好む。しかし相手から気安く呼びかけられたり触られたりすると反射的に逃げようとする。特に素肌を見られるのを極端に嫌い、着替えや入浴などは誰も見てない内にいつの間にか済ませている。彼(彼女?)が少年なのか少女なのかはブッダのみぞ知る。

概要:実際謎ましい存在。一人称は『僕』。声変わり前の少年の様にも声が低めな少女の様にも感じるハスキーボイス。左利きだが動かすのに馴れて居ない様だ。嘗て住んでいた悪徳孤児院から脱走し、追い詰められた所にコリ・ニンジャクランのレッサー級ニンジャソウルが憑依したらしい。その影響もありやや低血圧で低体温である。前述の性格や厚着もこれに起因している。憑依後はフリーランスのニンジャとして彼方此方を巡りヨージンボしたり破壊工作したり暗殺したりするビズで生計を立てている。実際逞しい。


あんかした まだまだ後二人募集中な

やべえイグニスだけ元ネタがわからん
元ネタどおりいかんぞ採用されても……

「!アンタ!ひいたわ!引いたのね!!」

「え、ええ」


「オーム!!!」

ボンズが黄金色の光に包まれた!


「ワッザ!?」



光が治まると目の前にいたのは
黄金の鎧に包まれた金髪のグッドルッキングガイだ


「まさかアンタのようなニンジャがくるなんてね。ドーモ、セイントです」

「ど、ドーモ。アラクネーです」

「これはなにかって?これはそうね、アタシが信仰する女神様ダキニ・ブッダのお告げでいれた紙よ!」

「ってちょっとあんたセイザして聞きなさい!!いくわよ!!ぽとりと!!」

「なにを!?」

「豊満!!」

「アッハイ」

「アタシはゲイかって?グレーよ!!以上!それでお告げではこういわれていたのよ」



大破壊の時が近づいているのでこのアンダーキヨミズテンプルから一人テンプルから旅立たせなさい
なんかという紙をひいた者に渡しなさい


「ってね!」

「アバウトな……」

「オダまり!シックスロードするわよ!!」

「シックスロード?」

「生きたまま地獄に落とすジツ」

「こわっ!?」



セイントは3人連れてきた



「ボンズさま、やっと俺は解放されんのかい?」

赤い髪の職人気質めいたグッドルッキングガイだ。
傭兵めいている

「この豊満が選んだらあんたは自由よ!本当はアンタが壊した仏像の弁償が終わるまでここにいさせるつもりだったけど!」

「でもあの仏像メッキだったしボンズさまはきづいてな」

「カーン!!!」

セイントがそう叫ぶと男はのたうちまわった!

「グワーッ!!フンドシがしまる!!」

「続いてはこの人よ。ビクシュニー=サン。修行のために日本に来ていたけどなにか役にたつことがしたいってここの門をたたいたの」

『ナマステ、ビクシュニーです」


「そしてさいごは……」

「このベンケめいた男と」


「ど、ドーモ!ワシゃスリーナインソードってもんです!」


かごの中にあからさまにみっしりと武器が入った大きなボンズだ!


「あたしの仏像をぬすもうとしたクソガキのスターダスト」

「だからあれメッキだからいいじゃんって!」


「そして最後はなんか死に掛けてたからほごした女の子」

「僕は女の子じゃない」


妙に厚着したニンジャが抗議した

「うっさいわね!!ちゃんと確認したんだからね!意地張らないでよ!」


「うー……」


「ふえてません?」

「きのせいよ!さぁ!このなかから一人選びなさい!!」


あんかした5まで投票な



1イグニス

2ビクシュニー

3スリーナインソード

4スターダスト

5スタッドレス

だんまちはちょくちょく友人からてんまつをきくていどだったのじゃ

あんかしたからな

自分が考えた奴に入れてもいいなら3
ダメなら2

>>919
ありやで

安価下

「バブゥーミーを感じるボンズと渋いボンズが拮抗したわね……」


安価下3まで

1スリーナインソード

2ビクシュニー

結果

「ビクシュニー=サンに決定よ!」

「ドーモ」

「ハイハイ、あんたちは次の出番まで修行なさい!」

「「「「はーい」」」」


「てなわけでつれてきなさい、破壊のあとどうなるか見ものだわよ」

「は、はあ 」



んで


「ではよろしくお願いしますアラクネー=サン」

「こちらこそ!」


安価下コンマ判定


コンマが70以下だったら……

ニンジャスレイヤーはソバを食べていたから今日は遭遇しなさそうだ

102日目 昼

【ニンジャネーム】 アラクネー
【本名】 シドニー・ニシゾノ
【所属】 ザイバツ(グランドマスター代理 階級 探索者)
【メンター】ジュゲム(略)リンリン
【派閥】イグゾーション
【娘】アラネア(イヴ)
【所持金】 816,390
【体力】 174/154+20
【ジツ】191/186+5
【気功】60/80
【カラテ】 93+21
【耐久】92+26
【速さ】 90+9
【サイバネ】30
【料理】102
【礼儀】110+6(チドリチャワン)
【クモ】 120+10
【人間性】98+5
【忍殺】47
【装備中の毒】 普通の毒


「さて、新しくニンジャきたしどうしようかな?」


トレーニング(夜は使えない)
1体力 2ジツ 3カラテ 4耐久 5速さ 6礼儀

ミッションを受ける

どこかに行く(場所指定)

IRC端末を使う(行動消費なし)

アイテムを使う(行動消費なし)
料理を作る

ローカルコトダマ空間(ヨクバリと会話)

毒生成

マッサージ屋(及び土地管理)

オテホンドージョー

ホウリュウテンプルで調べもの

電算室へいく

娘と遊ぶ

その他記述 

イグゾーションのお見舞いはまだいけない

◆ねおちめんとでした◆

あと赤黒おじさんの出現率ミスったから次からは調整な



セイントはフジキド見たらツンデレ発揮するタイプ

フジキドはオカマに好かれる何かがあるのか

>>942
ザクロ=サンは乙女で
セイントはオカマもといグレーゾーンだからね?いいね?
セイントは第六感まで麻痺できるからね?


フジキドにはほっとけないアトモスフィアがあるからしかたないね

セイント=サンはもうアレだよね。キョジツテンカンの真実を知ったシドニー達が
ロードを問い詰めようと天守閣に向かう最中に現れて、空気読まずに
私の見たロードは正義だ!とか言って妨害してきそう

>>945

「元ネタのあいつは全裸に聖衣を直で着る彼が二重人格だって気づけなかったから許してあげなさいよ」



ビクシュニー

シヴァ・ブッダ系列の宗教のトゥエルブブッダウォリアーの一人
“ギリメカラ“を奉る寺院の副司祭兼お手伝いさんであった。

ゾー一家とは家族同然に過ごすが過激派バラモン教徒の襲撃により命をお年かけたがディセンションした。

副業はヨーガ教室
インドヨーガ大会で頭の上で足をアグラするワザで優勝したことがある
寡夫である

今更なんだけど装備してない物を他の人に渡す(貸す)ことは出来ますか?

例:ケジメ=サンにボウフウ・タツマキ渡したらどう強化されるのか

>>947
可能な
そのニンジャが単独行動するとき反映な

アリガトウゴザイマス!

次スレな


【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part16)
【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part16) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454927352/)


さぁ質問なりニンジャ案〔昔投稿したニンジャのリサイクル)なりアイテム道具案なりミッション案なり質問なりするといいよ!


あと次スレの説明とかいろいろちょくちょくかわってます

スレ立てオツカレサマドスエ!
ニンジャ案(リサイクル)は他スレに投下したニンジャのことな?

>>952
そうですネー

オツカレサマドスエ!
支離滅裂になったけど思いついたミッションをペタリ

【ミッション】 スシ!スキヤキ!テンプラ!

【依頼者】 ダークドメイン、パーガトリー

【概要】 素材は用意した(5日目参照)、さあテンプラを作れ。  (ダドメ)
     
     アナヤ、アラクネー=サンが再びテンプラを作るとな!? ……フム、あの日(22日目参照)以来
     精進したかどうか確かめるとしようかの。 【私も何か素材を持ってこようか】  (パガ山)

【報酬】 20万円+α(料理の完成度次第でボーナス)

【期間】 2日(このミッションを受けた日は強制的にスシネタの確保に使用され、翌日の朝・昼は仕込み、夜にイベントが発生)

【備考】 これまで鍛えてきた料理スキルが試されるミッション。直属の皆にも手伝ってもらい、最高の料理を作りだそう。
記述次第でスシネタも変化し、他の料理も作れるかもしれない。
     スシ・スキヤキ・テンプラにはそれぞれ判定あり。
     なお、安価次第でゲストが来るかも。アローン・グルメとなるか、エンカイとなるかはそれ次第。

     ダドメは安価で、パガ山はコンマ判定で持ってくるテンプラの素材が決まるが……



         何 故 か シ シ ト ウ を 持 っ て き た パ ー ガ ト リ ー




初期の募集ニンジャ(組織所属)の中でもイッキ・ウチコワシ系はさっぱり出てこないなぁ
出たら出たでシドニー的にアウトそうな過激なニンジャばかりだけど

>>956

魔王が一人
イノベイターが一人いる時点でツヨイすぎるから……
ビガーかバチゴにきたいな

本スレがとどこおっているので小ネタな



スリーダーティー・アンド・メイド・ニンジャボンドズ

ダイジェスト



① 川



「ヌゥッ!あれはニンジャスレイヤー=サン……と、メイド!?メイドが川を!仰向けで流れている!!」

「死んでるんじゃねえだろうな」

「アッ、みてください!」



おお、見よ!メイドは、突如!右手を川に突っ込み!バイオアナゴを捕獲!
続いて腹の上ですばやくさばき……腰につけたタッパーのなかから……スメシ!!

そして、そのスメシのうえにアナゴをのせようというのか!

そして左手に持っていたショーユチュルチュルで……ショーユをかけた!


「ヌゥッ、あれはよくみたらナンプラーでは?」

メイドの腰のもうひとつのタッパーには加工された魚とにごった液体が!
手作りのナンプラーだ!!



②教官


「話はわかったが俺たちはこの民間人を護衛しつつ敵にだまされた部隊を救出にむかうのだ、それでもいいなら」

「その女性を保護しながらなおかつ敵のニンジャにそそのかされた仲間を説得しにいくのですね。ところであなたは階級は?」

「エッ?」

「階級」

ヘブンライドはこういった戦争妄想癖タイプの兵士の扱いは慣れていた。

まず

①恫喝

「階級を言えといっているのだ貴様!!声帯をママのオッパイに残してきたかッ!!」

「ぐ、軍曹!!」

「バカがーッ!!」

ヘブンライドは腰の入ったストレートをサワタリのあごに叩き込む!!

「グワーッ!!なにを!?」

「返事をするときはじめにサーを付けろ(ピー)が!!ワタシは曹長だぞ!」

ヘブンライドは湾岸警備隊の階級を見せる


「さ、サーッ!イエッサー!!」


②賞賛

「だけど殴られたときの反抗的な目はみとめましょう、その殺気を相手にぶつければいいのですから」

「サー!ありがとうございますサー!!」


「ヌゥ……サワタリを操っている……」

「あんなカッコで湾岸警備隊かよ……」

ドージョーの面々と殴り合い


「畜生ー!」

「甘えるなーッ!」


「お互いすっきりしたほうがいいでしょう。チャのみます?」

「アッ、俺見たことあるぞその階級、大将のよりえらいやつだ!」

ディスターブドは素直に従った。



代用品のつくりかた


「バイオインゴットの代用品ならつくれますよ?湾岸警備隊にもクローンヤクザいるし」

「サー!教えてくださいサー!」

サワタリはエプロンだ!


「ではまず小麦粉を用意します」

ごそごそ

「兄者……あの姉ちゃんポケットから小麦粉の袋出したぞ……」

「あ、ああ」


「これにナンプラーをぶちまけます」

「モッチャム!」

ダバーッ


「いきなりそんなのを!?」

「そして塩、こしょう、雑草を100g」



「雑草だと!?バカ!かきまぜんな!……って、なんだ、かいだことある匂いがする」

「や、やべえあの上官殿マジで作れるんじゃないか?」


「さいごに腐った卵をいれるんですが……だれかもっています?」

「いやー……さすがに」


「ジェロニモー!!こちらにあります!!」

やたらとほかほかしているタマゴだ


「ドーモ、あとはこれをいれてかき混ぜます」

チャカチャカチャカ

「ところでこれどこに入れていましたか?」


「そのう……自分のパンツの中に」


ピタ


「オトトイキヤガレマセー!!」

バキィッ

「グワーッ!!」

「俺アレくいたいくねえ」

でも代用品としては十分だった。

そして解決


「こちらへブンライド、火力支援求む。オーバー」


ドシュドシュドシュドシュドシュ!!


「「「「「グワーッ!!!」」」」」」


「おい、あのVTOL……」

「湾岸警備隊だな……アマクダリおそるべし……」






現在


「ワタシはキョートにいきたいのですが」

「お願いします!もうすこしだけ大将の面倒みてくれ!なんか新兵モードなんだよ!」

「俺はかけあがるぞ……この軍隊の中で!!」

「なんかきらきらしてて気持ち悪いんだよ!!」

「チッ、まぁいいでしょう。キョートにいきなり進入するのは大変ですし」

「感謝するぜ!」



おわり

ニンジャネーム:ビシャスドッグ

外見:鍛え上げられた美しい肉体のグッドルッキングなコーカソイド男性、髪は黒、赤、金の3色でやたらと派手
    普段は派手目な服を着てる

性格:基本的に気の良い兄ちゃんのような性格だが、戦いになると獰猛になり、死をも恐れない。

所属:無し

使うワザ・ジツ
ミリタリー・カラテ
ヘンゲヨーカイ・ジツ
ツーハンデッド・カタナブレードツルギのニッコウを使い戦う。
切れ味は良く斬り殺されたものが自分が死んだことに気づくのに時間がかかるほど。(カジヤ・ニンジャ製作か?)
使うワザには光で相手の目を晦ませそこで素早く切り裂くヒカリ・キリ
奥の手でハジケテタオスという槍を使う。
相手を突き刺すと槍から無数の棘が生え相手に致命傷を与える(基本的には即死)
投げると分裂し相手の軍勢に突き刺さる

性癖:強い女と戦って、負けた方が相手の言いなりになるゲームを楽しむ

備考:元ネタはケルト神話に登場するクー・フーリン、ツヨイ奴とうまい飯と酒を求め今日も彼は彷徨う

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はずれはない
あとツヨイニンジャは10パーの確率で当たる


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>>963
ちょっと設定を直しますね(意味深)

あと一人二人が限度な

◆ネタバレはしないようにな◆

ふざけるなよ(課金的な意味)FGOありがとうございます(ネロ的な意味)


あとふたり慎重に決めような
二人決まっても他せいりょくにわたすとかありや

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