※連投などのルール

・基本的に連投で安価を取るのはNG（kskは連投OKだが、間に1レスは挟まないと安価とっても無効）
・ただし、例外的に人がまるで居なくて進まない場合のみ、直前のレスから「5分」経過していれば連投安価を認める
・どうしても書けないんだという安価は最安価

・連続取得については、「選択肢」を連続でとった場合のみ安価下とします

ご協力をお願いします

――朝だし、少し身体を動かしたから当然お腹も空いてきたわけで

家の中に戻ってみると、丁度桜が朝食を作り終えたところだった

既に慎二とサーヴァント達が席についている

「……おはよー」

桜「あ、兄さん。今日は早起きさんで……」

振り向いた桜の顔が、固まった

視線は……貴方の隣にいるバゼットに向いている

「あぁ……こちらはこれから協力してくれることになった魔術師のバゼットさんだよ……」

バゼット「ご家族の方ですか。バゼット・フラガ・マクレミッツと申します。以後お見知りおきを」

桜「あ……はい。バゼットさんも、朝食を食べていかれますか？」

バゼット「良ければ、是非」


そんなこんなで、バゼットを加えて皆で朝食を食べる……のだが


バゼット「……あ、口元にジャムがついています」

「ん――ホントだ」

バゼット「動かないでください、今拭き取ります……」

「ちょっと痛いけど、ありがと……」


何故か朝食の席において甲斐甲斐しく世話を焼いてくる（それも他所の家で）バゼット

特にそれをなんとも思わずに受け入れている貴方


桜「……」

そして、明らかにどす黒い瘴気を漏れ出させている桜


――その煽りを受けているのは、主にサーヴァントたちだった


ルーラー「桜が……見たことない歪な笑顔をしています……」

バーサーカー「おい、慎ちゃん！慎ちゃんよぉ！」

慎二「何だよバーサーカー……というか、その呼び方はやめろよ」

バーサーカー「なんで嬢ちゃんはゴールデンに憎しみダダ漏れなんだよ！？正直同じ席にいるだけで胃が痛くなるっての」

慎二「あぁ……多分、アイツに悪い虫が付いたのが凄い気に食わないんだろうさ。なんせ、アイツは家に引きこもってたから桜以外の女性との接触なんてほぼ無かったし？」

慎二「なんやかんや言っても、最初が親の取り決めだったとしても目的通りにアイツとくっつきたいんだろ」

慎二「正直、アイツが刺されるとかそういうことにはならないと思うから安心して食っていいよ。むしろ残すと不機嫌が加速するし」

バーサーカー「……なんか、慎ちゃん慣れてないか？」

慎二「桜がああなるのは稀とはいえ、初めてじゃないしねぇ……味噌汁お替りして来る」

人間から発せられるオーラとは思えぬそれにたじろぐサーヴァントに対し、慎二はあくまで「慣れた」といった風貌だった


何か話そうか？↓3

ルーラどうだ今日は敵が動きだしそうか、啓示的に

>>11

直後、判定

奇数：来ると思う
偶数：来ないと思う

※どの道はっきりしません

は

>>13：7　夕方と夜の各2行動目に一回ずつ襲撃判定入ります

「……あ、そうだ。ルーラー」

ルーラー「っひゃぃ！？」

この空気の中、突然話しかけられたら普通はビクつく

まぁ、貴方はその空気そのものに気付いていないのだが

「結構サーヴァントの数も減ったけど、今日うちに攻めてきそうなサーヴァントは居そうかな？」

貴方は、事前に桜からルーラーのステータスを貰っていた

その中の「啓示」スキルで簡単に占ってもらおうと考えたのだ

――まぁ、本来は「直感」に相当するスキルなので、占いには向いていないのだが

ルーラー「え、ええと……そうですね……残る陣営が相当少なくなってきているし、ここに攻めてくる陣営は……出てきてもおかしくないと思います」

ルーラー「ここは御三家ですし……あ、でも絶対に攻めてくるとは……」

「――うん、ただルーラーの率直な意見が聞きたかっただけだから。ありがとうね」

ルーラー「……はい」

――実際、ルーラーの言葉に頼らずとも、そろそろここに攻めてくる者が居るであろうことは安易に想像がつく

少し、警戒を強めるべきか……


朝2行動目：↓3

金ちゃんの夢を見たことを話す

>>21

どういう風に話そう？↓3

本当に熊と相撲取ってたんだな、鮭は美味しかった？

>>25

桜と慎二を送り出した後貴方は、部屋で雑誌を読んでいるバーサーカーに話しかけることにした

「そういえば……今朝バーサーカーの夢を見たよ」

バーサーカー「お、パスを通して記憶が流れちまったか？いやー、ゴールデン恥ずかしい」

バーサーカー「どんな夢だったんだ？」

「んーっとね……確か……熊と相撲とってたかな。凄い偉そうにしながら」

バーサーカー「あー……あの頃か。まだ餓鬼だったしなー！今もそうっちゃそうだが、結構ゴールデンにやんちゃしてたもんだ」

ありゃただの野生児だな、と豪快に笑うバーサーカー

その子供の頃は、貴方とはまったく持って対極であったといっても良いだろう

「伝承とかでも金太郎は熊と相撲取ったりしてた、とは聞いてたけど、アレ本当だったんだね。熊から鮭分捕ってたのも……あれ、おいしかったの？」

バーサーカー「まぁ、獣相手にガキ大将張れるくらいゴールデンな男だからな俺は！……あれな、正直当時は塩とか希少だったから……味すげー薄いんだこれが」

母ちゃんは山姥だから肉食系だったし、とげらげら笑っていた

ほかに話すことはあるか？↓3

ライダー当たりで呼んでたらその熊も召喚出来たのかな？

>>30

「やっぱ、ライダー辺りで呼んでたらあの熊召喚できたりしたのかな？」

バーサーカー「ははっなんだそりゃ……まぁでも、出来たとは思うぜ？なんせあの熊、長いこと俺の愛車だったからなぁ……」

でも、俺自身にライダーの適性あるか微妙だぜ？とバーサーカーは続けた

バーサーカー「そうだ、折角だから受肉したらハーレー買ってくれよハーレー！雑誌にすげーカッコいいやつ載ってんだよ！」

「いいよ。でも、お金に関することは慎二とおじさんにお願いしないとなぁ……あの二人の管轄だし」

まぁでも、良いか。バーサーカーが優勝したときに頼めば、普通に買ってもらえるだろうし


昼；↓3

桜とお話
問題はこの貴方、果てしなく鈍感系だからなぁ・・・

>>35

なんとお話しする？↓3

なにか最近悩みでもあるのかい？
朝、少し気になったから

>>40

直後、桜判定
0ほど本音を吐いてくる

あっごめん。昼の時間帯は桜学校だわ


再安価：昼↓3

陣地強化及び蟲強化

>>51

直後、陣地強化判定
0ほど超強化
根源接続：+1
間桐を知り尽くしたもの：+1

その次、蟲強化判定
根源接続：+1
間桐の後継者：+1

ほい

1

>>56：0
>>57：7


魔術師として完成した貴方と、完成された肉体を持ったバーサーカー

フュージョンすれば全知全能じゃねこれ


今日はここまで

また明日やるんじゃないかなぁとは思ってます

お疲れ様でした

23時半予定

もうちょいしたら始めます

流石に人居なかったらやれねーから今日は休む。おやすみなさい

（こんだけいるんなら始めたろか……）

まぁいいや、明日の23時から開始するんでよろしくぅ（予告）

半からやるやで

ルーラーの意見を聞いて、いや聞かなくても分かりきったことではあるが――ここが襲撃される可能性は高くなってきたと考えたほうがいい

故に行うべき補強行動は二つ――蟲と、陣地だ

貴方はまず、陣地全体に強力な蟲と、罠を設置した

家人のみ髪の毛を用いて「例外」として設定し、逆にそれ以外の存在には有効に働くようにするという、複雑なものだ

認識阻害から始まり、扉に触れると結構エグい呪いを流し込む罠などを設置、さらにある程度の魔力をぶつけられても耐えられる用屋敷全体にも広く結界を張った

対城宝具相手には流石に無力だろうが、気休めにはなる


次に蟲だが、貴方は今日の餌に珍しく血を混ぜた

貴方の魔力を多分に含んだ血は、蟲達からすればかつての食餌に近く、そしてすさまじい栄養を得られる物だった

「これから戦闘は激化するし……英気を養ってもらわないと困るからね……」

貴方の血の混じった餌を食い、一見凶暴化したようにギュイギュイ、ギチギチと嘶く蟲を一瞥し、微笑んだ


「君にも出番が来るかもしれないよ。その時は、君に僕自身を差し出そう……」

貴方は、暗がりにも一言声を掛けておいた

アレは蟲の癖して、こまめに構ってやらないと拗ねるのだ


昼2行動目：↓3

戦闘用の巨大な蟲を作る

>>90　巨大蜘蛛も居るのにほかにも大きな蟲を……

直後、製造判定
6以上で出来る
間桐の後継者：+2

ほい

>>92：9　さぁ、ムシエディットの時間がやってまいりました

どんな蟲を作ろう？（ベースとなる虫）
↓3

カブトムシ

>>103　ｶﾌﾞﾄ ﾊﾟﾜｰ！

直後、判定
0ほど大きい

1→50cmくらい。徹甲虫の2倍くらいの大きさ
0→MAX時の蟲神と同等のサイズ（30mちょい）

ほい

>>112：50cm。大きさ的にはカブトゼクターというよりは操虫棍についてるアレくらいの大きさじゃねーかな（適当）

大成功なので何か特徴をつけられます

↓4

１：徹甲虫もカブトムシベースだし、単純に突撃速度と威力を高めよう
２：とにかく硬くしよう！防御特化の浮遊壁だ！
３：その他、自由に（０ではないので内容によっては要判定）

1

>>122：1

やや小型なので直後、量産判定
1で試作品の1匹のみ
0で30匹くらい作れます

あ

>>128：3

貴方は、少々大型の蟲を作ってみることにした

カブトムシをベースに、徹甲虫を作った際のノウハウを生かし、さらに大型化したものを･･･…

数時間後、机の上には50cm大まで巨大化し、大きく硬そうな角と装甲を携えた蟲が居た

「……うん、これを砲弾虫と名づけよう」

とはいえこの砲弾虫、おそらく攻撃力だけなら相当高いのだがコストのことを考えれば徹甲虫で問題ない可能性が高い

妙に手持ちの資源を使ってしまうので、とりあえず5匹ほど作るに留めておいた

あまり資源を無駄遣いすると慎二に怒られそうで怖いし……


夕方：↓3

カブトムシに金ちゃんの相撲技術を教えてみる

>>134

直後、判定
失敗で貴方も金ちゃんの相撲技術が良く分かってないのでとりあえずバーサーカーとカブトムシで相撲をやらせます（分からない故に実践方式）
成功以上で貴方が効率よくカブトムシに学習させます

あ

>>136：8　夢で見ただけで技術を覚えるとは……やはり天才か（なお実際にやれ、と言われると無理な模様）

貴方は、早速砲弾虫に夢で見て覚えた、バーサーカーの相撲技術……というよりは「より効率的に相手を崩し掬い上げるか」という技法を学習させることにした

唯力押しで突撃して致命傷を与えるだけなら、それは徹甲虫で事足りる

なので、身体が大きい分多少頭も良いであろう砲弾虫には強力な突撃以外に、搦め手も覚えてもらおうと思ったのだ

人型の人形を用意し、膝などの「強くぶつかれば相手が体勢を崩す」箇所を覚えさせる

次に、相手の体勢を崩した直後に、相手を掬い上げて倒す動作を繰り返し行わせ、パターンを組ませる

虫ゆえに余り複雑なことは出来ないが、単純に「ぶつからせる場所と、ぶつかった後にどう飛ぶのが正しいか」を覚えさせるだけなら余裕だった


結果、闇雲に突撃するだけではなく膝などを叩き、相手を転ばすこともできる厄介なカブトムシが生まれた

元々自身の体重の100倍近いものも持ち上げられる力持ちだ、人間程度簡単に掬い上げられる



夕方2行動目↓3

同時コンマ、失敗で襲撃

バーサーカー、バゼット、ルーラーと戦う前の相談

>>145：2

直後、判定
奇数：キャスター組
偶数：セイバー組

えｓ

>>149：3　SHIROU！SHIROUじゃないか！

言っても士郎だし奇襲判定はなし



ところで衛宮君、貴方の存在知ってるの？

直後判定
成功以上で知ってる（話に聞いた）
大成功以上で会ったことある

失敗だと単にキャスターがサーヴァントの匂いを嗅ぎ付けて一緒に来ただけ

ちょっと前まで一般人でした：-3
間桐の兄妹と割と仲良し（ただし桜とは原作ほどじゃない）：+2

ｖ

>>154：4　あ、これ知らないな

貴方がバーサーカーやバゼット、ルーラーと戦術について議論しようかと思っていると、頭の中である感覚があった

「……来た、来たよ……本当に来たよ……」

貴方は、部屋にいながら外を睨む

目では見えていないが、感覚で分かった――「例外」ではないサーヴァントと人間が結界内に入り込んだ、と

さて、どうしようか……↓3

1：とりあえず結界の仕掛けを発動する。あわよくばこれで死ぬし、逃げ出してくれればそれでいい
2：バーサーカーと一緒に出迎える
3：バーサーカー、バゼット、ルーラーと全戦力で出迎える
4：バーサーカーとバゼットにコンビの振りをして出てもらい、自身は狙撃を行う
5：その他自由

１

>>161：1　もし逃げ出しも死亡もしなかった場合、戦闘突入不可避になりました

直後、仕掛け判定
ここでは0=10として扱い、補正によって10以上に「なる」
間桐の城：+2
強力化された蟲：+2

その次、士郎&キャスター突破判定
ここでは0=10として扱い、補正によって10以上に「なる」
貴方のための物語（脱稿済みSHIROU）：+3
この手のことには得意なキャスタークラス：+2


罠＞士郎の場合
差が～5で逃走判定へ移行
逃走判定に失敗すると生存判定へ。生存で離脱

差が6～で生存判定へ移行
生存すると貴方陣営大幅有利な状態で戦闘に移行可能


罠＜士郎の場合
差が～2の場合、効果判定
成功以上で貴方陣営微有利な状態で戦闘へ移行

差が3～の場合
難なく突破
五分の状態から戦闘突入

ほ

あ

>>166：9
>>167：14

「――」

貴方は、とりあえず仕掛けを作動させた

死んでくれればそれで結構、逃げてくれても構わない

とりあえずの策だが、果たして――


3分か、5分か、短く、それで居てそれなりの時間が経ち

「罠による抵抗も突破され、得物が屋敷内に進入した」という結果だけがそこに残った

敵は……玄関口か

さて、どうやって出る？↓3

１：バーサーカーと一緒に出迎える
２：バーサーカー、バゼット、ルーラーと全戦力で出迎える
３：自由

2

>>173：2

「バーサーカー、ルーラー、バゼットさん。……行こうか」

貴方は、各人を引き連れ敵の前に姿を現す

……慎二と桜には、奥に逃げてもらった。ルーラーにもそこまで積極的に戦闘には参加してもらわない事になっている

いざというときには桜を守るため離脱してもらうつもりだ


「――やぁ……どうだったかな……僕が作った罠は……」

目の前に立っているのは、双剣を構えた赤毛の青年と、青髪の男の子だ

青年――いや少年か……？は、慎二たちと同じ制服を着ている。ということは、あっちがマスターか？

士郎「あれはちょっといきなりな歓迎だったかな」

キャスター「ふん……認識阻害なんて一般人にしか効かんようなものに始まり、怨霊と失明の呪い、魔力に反応して飛び出す毒針、挙句は自爆する蟲！」

キャスター「俺のようなクラスのサーヴァントでなければ確かに少しは効いたかもしれんがな、生憎と俺はキャスタークラスだ。お粗末に見えて仕方が無かった」

ずいぶんと口の悪いサーヴァントだ……しかし、キャスターか

「それは……うん、ごめん。じゃあ――これから「有効な戦い」をさせてもらうよ……」

貴方が手を上げる

それと同時にバゼットとバーサーカーが構え、徹甲虫と砲弾虫が羽音を響かせ飛ぶ


キャスター「ッチ……気の早いもやしだ――士郎、構えろ！罠はアレだったが、あいつ等が直接来るのは俺にはどうにも出来ん……来るぞ！」

士郎「あ、ああ……投影、開始――」


コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1

脱稿済み：-2
投影：-1

1

>>177：9

今日はここまで

この士郎は一度でもこっちが不利になると投影が無限の剣製に変化して、以後上限無視の計-4以上が常時続くようになるからかなりの難敵だったりする

また何かあればお気軽にどうぞ

では、お疲れ様でち

去年は忘れてたけど昨日はバレンタインだったのか…後で各アナタのバレンタイン考えよ

0時から。この一戦だけでも終わらせる

俺はケッコンした！白雪とケッコンしたぞ！

さて、もうちょいしたら開始です

「先手必勝……バーサーカー、叩き潰して」

貴方が手を下ろすと同時に、バーサーカーが士郎に肉薄する

バーサーカー「剣で武装してるってこたぁ、キャスターに強化でも掛けてもらってんだろ！？なら、遠慮はいらねぇな！」

そのまま、手に持った黄金喰いを振り下ろした

士郎「――あぐっ……！！」

士郎も、とっさに頭上で双剣を交差しそれを受け止めるが、流石に宝具としての格が違いすぎる

それは即座に砕け――だが、士郎を致命傷から守るという仕事は果たした

一時止まった黄金喰いは、士郎の肌を軽く裂くに留め、館の床を叩き大きく揺らす

そのエネルギーで士郎は大きく弾き飛ばされた――

バーサーカー「どうした坊主？そんなんじゃゴールデンな俺様には傷一つ付けられねぇぞ？」

士郎「――投影、開始（トレース・オン！）」

コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1
有利：+1

脱稿済み：-2
投影：-1

1

>>198：6

「次、徹甲虫、砲弾虫。行って――」

バーサーカーが一歩下がり、士郎が勇んで一歩を踏み出した瞬間、耳には聞きなれぬ音量の羽音が響いた

士郎「なんだ――！？」

羽音がする方を見れば、そこには大小のカブトムシ……のような何かが

そしてそれらは、一斉に士郎とキャスターへ飛び掛った

キャスター「待て、軍事転用された甲虫だと！？貴様ら、ファーブルに真っ向から喧嘩売ってるな！」

「……え、別に現代で生物兵器とか……普通？」

士郎「そんなわけ無いだろ――！」

四方八方から飛び掛る徹甲虫を、キャスターは魔術で打ち落とし、士郎は剣で切り払っていた

バゼット以上の攻撃力は有しているのか……？それとも刃物対策が甘かったか、流石に徹甲虫は刃によって裂かれ絶命していく

「――死角をとれ、砲弾虫」

士郎「なっ――膝！？」

一瞬の隙を突き、砲弾虫が士郎の右膝をど突いた

膝を曲げたところでそのまま上に跳び、士郎を掬い投げる

そして、急加速して頭部に渾身の体当たりを――！！

士郎「この……！！」

しかし士郎も反応早く、真正面から猛烈な速度で突っ込んでくる大型の砲弾虫に対し、再び双剣でガードの構えを取った

ガキッと大きな金属音を上げ、剣と角がぶつかる

そのまま弾き飛ばされるわけでも、折れるわけでもなくギャリギャリと音を立てて角と刃が鬩ぎ合う

士郎「――この虫……力が……！」

そう、強化された士郎の腕力をもってしても、尚五分で抑えるのが精一杯のその推力

士郎の瞳に、物言わぬ甲虫の大きな黒い玉の目が移りこむ

贋作とはいえ、神秘をにじませた双剣に皹が入る

しかし直後、砲弾虫が横合いからはじけ飛んだ。間一髪、キャスターの援護が間に合ったのだろう

「――あぁ、高かったのに……」

キャスター「まずいぞ……こいつら、妙に戦力をそろえている」

士郎「くそ――まだまだぁ！」

コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1
有利：+1

脱稿済み：-2
投影：-1

1

>>205：9

直後、キャスター生存判定

失敗で生存

大成功：+1

えい

>>208：5

「――バーサーカー。虫で足止めを行うから……キャスターをしとめて……」

バーサーカー「任せな！」

貴方が腕を動かすたび、砲弾虫と徹甲虫は士郎とキャスターに突撃を続ける

二人とも、その対処に手一杯であり、注意は散漫――バーサーカーが前衛の士郎を潜り抜けるには、絶好の機会だ


バーサーカーが一息に駆け、士郎の横をすり抜ける

そのまま、キャスターへ――

キャスター「このまま俺を潰す気か？面白くも無い、少しくらいは抵抗させろ――」

苦し紛れに放たれた魔術は、バーサーカー目掛け真っ直ぐ――

「抵抗は無意味、だよ」

――されど、バーサーカーの目の前に躍り出る砲弾虫。その身を盾とし、魔術を受けてバーサーカーの目前で爆ぜる

バーサーカー「ゴールデェン！」

次の魔術を紡がせぬまま、バーサーカーの黄金喰いがキャスターの体躯に叩き込まれた――


士郎はどうしよう？↓3

一先ず降伏を

>>217

直後、士郎判定

敗北：+3

失敗で継戦（！？）

ほい

>>220：00　対話かな？

直後、判定
１２３：無限の剣製発動、そのまま継戦へ（ただしよほどの事が無い限り負けません。多分）
４５６：慎二と桜が戻ってきて説得
７８９：素直に降参
０：乱入者出現

┌(┌＾o＾)┐

>>230：1　流れ出すEMIYA　ただし圧倒的不利（具体的には無限の剣製+2しか無い）


今日はここまで。明日早いんよ

戦闘終わるかと思ったら継続しててビビる。ま、まぁ一応連戦みたいなもんだし……

多分明日もやります。最近短いながらも毎日やってるねぇ

また何かあればどうぞ、お疲れ様でした

wikiを更新しまして

今日は寝る。待て、次回！

22時半予定ですの

ふぇぇ……鯖のデータ、エディタにまとめるの面倒だよぉ……

普通に30分延期ですわ

ライダーは、一撃の下にキャスターを消滅させたようだ

その証拠に眼前の士郎から、見て分かるほどに魔力が霧散していく

最早勝負あり――それが、今この場に居る人間の総意……の、はずだった

士郎「……負けられない」

一人だけ、負けを認めていない人間が居た。それは最早、先ほどのような脅威など何も見受けられないというのに

「……無駄……だと思うよ……？」

士郎「無駄……なんかじゃない……！」

士郎が立ち上がる。その目はどこまでもまっすぐで、意思の炎が宿っていた

――何故？その場に居たすべての疑視が、士郎に集中する

士郎「――体は剣で出来ている――！！」

瞬間、世界は真っ赤な荒野に包まれた――

コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1
人間と英霊の差（中）：＋2

無限の剣製：-2

失敬、ライダー×
バーサーカー○

１

>>262：5

一瞬で目の前の光景が変化した。その事にバゼットやルーラー、バーサーカーが驚く中、貴方は感心しただけだった

「……ふぅん、固有結界かぁ……実際に見るのは初めてかな」

まさか、目の前で抗う彼がこんな隠し玉を持っていたとは。そこに関しては驚嘆に値する


士郎「うぉぉ――！！」

意地を詰めたような咆哮と共に、士郎がこちら目掛け駆けてくる

手には先と同じ白と黒、一対の双剣を握り締めていて

「――はぁ。確かに固有結界はビックリしたけど……だからさぁ」

貴方が指を振り、徹甲蟲達へ命令する

これ以上蟲蔵から連れて来れぬ以上、手元で動かせるのは砲弾虫2匹と徹甲虫10匹が限界

故に――

「……皆も、呆けてないで戦ってもらえるかな……？」

貴方によって下された突撃指令に従い、徹甲虫は空を翔る

だが、その殆どは瞬時に士郎の周囲で何かに命中して爆ぜた

士郎が展開し、射出した剣に命中したのだろう……なるほど、これが固有結界というものか

残る蟲も、士郎に到達し次第、その妙に冴えた剣技の餌食となり、士郎は貴方の懐へ――


士郎「これでぇ――ガッ！？」

バゼット「彼はやらせません！」

潜り込む寸前、気を取り直したバゼットの跳び蹴りが炸裂した

完全に注意の外だったらしく、士郎の胸を強く蹴り付け、そのまま吹き飛ばす


「だから……多勢に無勢なんだって、今の状態は」

コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1
人間と英霊の差（中）：＋2
有利：＋1

無限の剣製：-2

４　説得をこころみてみる

>>267

説得判定
直後、成功以上

戦力差：+2

でい

>>270：8

「……そろそろ、終わりにしよう……？」

貴方は、倒れた士郎に戦闘を諦めるよう説得することにした

「聖杯が欲しいのは分かるよ……アレは人の欲が欲するもの、それの真骨頂のようなものだからさ……」

「でも……命を棄ててまで得るようなものじゃないのは……分かるよね……？」

貴方は、倒れ伏したままの士郎が聞いていると信じ、語り続ける

「聖杯の為なんかに死ぬのは駄目だよ……僕は、聖杯の為に殺された人と……殺した人を知っているから……」

「もう誰にも……聖杯を求めて苦しんでほしくないから……」


――ふと、眼前の光景が元の間桐邸に戻った

どうやら、士郎は納まってくれたようだ……

「……ありがとう」

士郎「いや……俺の方こそ、ごめんな」

勝者が礼を言い、敗者が詫びる

不思議だが、それでも友情のような何かがそこにはあった――


ルーラー「……？バーサーカー、なぜ貴方は涙ぐんでおられるのですか？」

バーサーカー「いやよぉ……マスターにも家族以外の人間の友達が出来たと思うと……なんかなぁ……うぅ、ゴールデェン！」



夜：↓3

直後、士郎判定
奇数：帰った
偶数：怪我で動けない、ちょっと泊めてくれ

ほ

セイバー組の拠点何処にあるか士郎君に聞いてみる

>>273：アヴァロンの回復力マジキチ

>>275

直後、士郎知識判定
成功以上で知っている

ほ

>>278：4

士郎は思ったよりも遥かに丈夫だったようだ……まさかアレだけ激しい戦闘で軽症とは思わなかった

士郎「じゃあ、俺は帰るよ。慎二達によろしく」

お互いのことを軽く紹介しあった際、士郎も「まさか慎二に双子の弟が居たなんて」と驚いていたが、今はもう慣れたようだ

また遊びに来ると約束し、帰っていく……あ、そうだ

「士郎君……そういえばなんだけど……セイバーの拠点とか、知らないかな……」

駄目元で聞いてみることにした

セイバーは当座最大の脅威だ。拠点を知れれば、先に奇襲をかけることで比較的安全に処理できると踏んだのだが……

士郎「……悪い、俺は知らない。キャスターは原稿を書くのに夢中で、書き終えるまでマトモに情報収集とかやってこなかったから……」

謝る士郎を制止し、こちらこそ変なことを聞いて悪かったと伝えて見送った


「……多分、もう残ってる敵はセイバーだけなんだよね……本当、どうしよう」


夜2行動目：↓3

直後、襲撃判定
失敗で襲撃
啓示回収済み：＋2

眠る

>>282：3　エクセレント！キャスターが綺麗に迎撃設備を排除した後に攻めて来た

直後、貴方察知判定

感知結界：+2

ほ

>>289：7

士郎を見送り、少しした後

ルーラー「そろそろ二人に戻ってきても良いと連絡しても良いのでは？」

ソファに座ったままの貴方に、ルーラーが問いかける

だが、貴方はそれどころではなかった

「……ルーラー、今は駄目だよ……あぁ、これは不味い」

貴方の頬を冷や汗が伝う。それを見たバーサーカー、バゼット、ルーラーがどよめく

バゼット「……まさか」

「全員、もう一回エントランス……セイバーが来たよ……罠も何も無い、絶妙なタイミングでね」


貴方たちがエントランスに出ると、無残に破壊された扉のそばに、二人……黒い二人組が居た

一人は甲冑、一人はコートといった出で立ちだが、貴方はその二人を見たことがあった

「どうも、セイバーさん……と、そのマスターさん……」

有珠「……」

貴方の挨拶に対し、有珠は無言だ。挨拶は大事だと古事記にも書いてあるのに

「まぁ……今更問答要らないよね……うん、仕方ないかぁ……」

とはいえ、現状戦力だけならば万全とは言えずとも、まだ有利を保てている……と良いのだが

コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1

プロイキッシャー：-1
性能差：-1
連戦：-2

1

>>296：2

「……蟲で牽制するから、バーサーカーは突撃」

「バゼットはマスターを狙って。ルーラーは僕のことを守ってくれると嬉しいかな」

貴方は味方に指示を下しつつ、ライフルを構える

あれほどの相手に出し惜しみなどしていては、瞬く間にやられるだろう……

幸いにも、セイバーは見るからに悪そうな外見をしている。ならば、この弾丸で――


飛び交う蟲蟲は、セイバーの魔力放出で触れることなく飛び散った

牽制にもならなかったが、それでもバーサーカーは白兵戦最強――！

バーサーカー「ゴールデェン！」

セイバー「――ッ！！」

バーサーカー「うぉっ！……俺の一撃を正面で止めるかぁ！？」

バーサーカーの振り下ろした黄金喰いは、なんとセイバーに軽々と止められていた

振り上げられた剣に当たって、ギチギチと音を立てるが全く動かない……！

だが、それは逆に貴方の狙撃を防げないということ――

ライフルを構え、狙うが……その一撃は、とっさに別の方向へ撃たざるを得なかった


ライフル弾は高速で飛来し……バゼットに噛み付こうとしていたぬいぐるみを撃ち抜いた

バゼット「っ……助かりました！」

バゼットは短く礼を言い、再び有珠の放ったプロイ相手に寄ったそばから殴り飛ばす千日手を繰り返す

否、それが精一杯なのだ。あの使い魔相手ではバゼットは相性が悪すぎる。まだセイバーにぶつけたほうが良いだろうが……


バーサーカー「ぐぁ――っ！？」

バーサーカーの声が上がる。セイバーが、強引に黄金喰いを弾きバーサーカーに一太刀入れたのだ

胴を斬られ、吹き飛ばされる

セイバーはそんなバーサーカーを意に介さず、迷わずこちらへ踏み込んできた

横薙ぎの突進切りが貴方に――迫る前に、ぎりぎりでルーラーの旗が割り込めた


ルーラー「守ります……が、これは……長くは持ちません……！」

「ちぃ！」

貴方はそれを認識すると同時に、ルーラーの後ろからライフルを放つが、半歩下がってから弾かれてしまった……

コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1

プロイキッシャー：-1
性能差：-1
連戦：-2
不利：-2

直後、バーサーカー判定
失敗で暴走

ほ

１＋令呪ブースト

>>300：6
>>302：計8

「令呪を以って僕は命じる……バーサーカー……叩きのめせ……」

貴方は、令呪を使用することにした。徹底的に出し惜しみせず、こいつらはここで叩き潰す

バーサーカー「ほいさぁ！」

令呪を受け、バーサーカーは獣の如き勢いでセイバーに迫る

セイバー「クゥ……ッ」

当然、先と同じく対応され防御されるが、問題はその後。明らかに出力の上がっているバーサーカーに、僅かに押されている

強引に撥ね退けることが出来なくなっていた

セイバー「……ッ！？」

と、その時、横合いからセイバーの脇腹を旗が叩いた。ルーラーだ

ルーラー「主よ、私に……良くしてくれた人に手を貸すことをお許しください」

セイバーを弾き、そのセイバーをバーサーカーが追撃するのを確認すると一瞬だけ祈る

顔を上げ、貴方と目が合ったとき、ルーラーは貴方に微笑みかけた

それはまさに戦う聖女。惚れそうになるくらいに美しい笑顔だった


「――とっ！」

だが、今は見ほれている場合でもない。ライフルに弾を込め、構えて連射

それらは正確に、バゼットへと迫るプロイたちを撃ち抜いた

「バゼットさん、そいつはおそらく使い魔特化だ！援護しますので、近接戦を！」

バゼット「はい！」

貴方の弾丸と蟲が道を開き、有珠へと猛進させる

優れた魔術師は身体が弱い（例外たくさん）、近接戦ならばバゼットに並び立つ魔術師はそうはいまい――！


コマンド：↓3
１：攻撃
２：防御
３：令呪
４：その他自由

サーヴァント２体連携：+1
根源接続：+1
蟲：+1
ルーンの拳：+1
自陣：+1
令呪：+2（残り2ターン）
有利：+1

プロイキッシャー：-1
性能差：-1
連戦：-2

１＋巨大蜘蛛を召喚

>>306：0

直後、判定

成功以上で生存判定へ移行
クリティカル：+2

ほ

>>309：8

直後、セイバー生存判定
失敗で生存
1出された場合、カウンターカリバー


その次、有珠生存判定
失敗で生存

ほ

な

>>312：5
>>313：8

蜘蛛君迫真のMVP

直後、聖杯判定
セイバーオルタ出現のため、-2

今日はここまで

また何かあればお気軽にどうぞ

お疲れ様でした

もうちょいしたら開始

キャラメイクまではやりたいところ

――令呪による性能のブーストが、バーサーカーとセイバーの性能差を覆していた

加えてルーラーによる援護も加われば……

バーサーカー「こいつでトドメだ……ゴールデェン！スパァーック！！」

バーサーカーによる、ゼロ距離対軍宝具。これには流石にセイバーの防御力を以ってしても耐えられるはずも無く

セイバー「――ッァ……！！！」

黒い鎧も、走る雷光の中に滲んで消えた――



同時に、マスターに関しても勝敗は決していた

バゼットがとうとう有効打を与えたのだ。バゼットの一撃は有珠の内臓を強かに打ち抜き、盛大に揺らしながら吹き飛ばす

だが、内臓を引き千切らんばかりの激痛にも有珠は耐えた。身体は弱いものの、身体改造によって回復力と生命力は相当なものがある

地面に叩き付けられるだろう。数瞬横たわったまま動けぬだろう。だが、それだけの時間で回復すれば、より強力なプロイを展開して――

と、有珠の思考はそこで一瞬止まった。地面に叩き付けられた次の瞬間に、何者かに上から押さえ込まれたのだ

有珠「――……？」

目を開ければ、そこにあったのは8つの目。「一つの頭」に並びつく、8つの無機質な瞳だ

有珠が、それが「蜘蛛である」と理解するまでに数秒を要した。その数秒の間に抵抗できていれば、まだ話は違ったかもしれない


「……君は、人を殺したから。――助けてあげない」

小さく、すすり泣くような悲鳴を耳に残しながら、貴方はそれをただ、見つめていた――


――と、次の瞬間外に尋常ではないほどの魔力を感じた

「……あぁ、そうか……もうバーサーカーとルーラー以外には、居ないんだね」

貴方はそれを聖杯の降臨であると直感で悟り、外に出るべく足を進める

そして外に出てみれば――そこにあったのは真っ黒な太陽と黒い泥

地獄の釜をひっくり返したような光景

「……これが聖杯？」

――なんだ、これは

――万能で無色な願望機、それが聖杯だったはずだ

――みんな、それを求めて戦った。人だって殺してきた。誰もが求める欲の対象だったはずだ

――なんだ……これは

――祖父はこんな物の為に父を殺したのか？

「――お父さんは……こんな物の為に、殺されたのか……？」


貴方は↓3

↑

>>329

アナタは、電話で桜を呼び出した

桜「兄さん、これは……！？」

「信じたくないけど……あれが聖杯……みたいだね……」

駆けつけてきた桜、そして慎二も呆然としていた

無理も無いだろう。今まで爺が追い求め、そのために父が命を奪われたほどに皆が焦がれていたものの正体が「アレ」とは普通は誰も思うまい


「……聖杯を破壊する。桜、ルーラーに令呪をお願いしても、良いかな……？」

桜「ルーラー、良い？」

ルーラー「……私の役割は、聖杯戦争の円満な運営です。……無事に戦争を終える為に、アレは放っては置けません」

バーサーカー「おうよ！あんなもん放っといたら、ゴールドな俺の名が廃るってもんだぜ！」


慎二「……良いのか？お前はアレを封印するために、あの蜘蛛を作ったんじゃ……」

「……あんな流体、どうやって包むんだい？これは破壊して……やるなら大聖杯のほう、かな」

慎二「なるほどねぇ……全く抜かりが無いというかなんというか」


桜「令呪を以って命じる――ルーラー聖杯の破壊を」

「バーサーカー、なぎ払って……！」


直後、泥聖杯破壊判定

サーヴァント２体がかり：＋2

とりあえず消毒弾ぶち込んでみたかったな、結果はどうあれ

余裕www

>>335：0

直後、バーサーカー判定

その次、ルーラー判定

成功でサーヴァントのまま維持

失敗で次の判定へ移行

素質0：+2

d

余裕余裕www

直後、大聖杯封印判定

そのための切り札：+2

dei

すまぬ・・・すまぬ・・・

>>351：1　蜘蛛君一番の見せ場で役に立ってねーじゃねーか！！


最終的なヒロイン判定（ちぐはぐな為、運というより必然力で決めよう）

ヒロイン側からの好意判定
直後、桜
+3

その次、バゼット
+2

その次、ルーラー
+1

※これだけだと決まらないです

ほい

ｄ

>>361～363

桜：6
バゼット：6
ルーラー：7←！？


次、貴方からの好意判定

直後、桜判定
+2

その次、バゼット判定
+1

その次、ルーラー判定
+1

ここで、最も高いルーラーへの好意が最大値でなければ（両想いで無ければ）誰ともくっついてない状態でのエンドです

a

ｆ

は

まさかのルーラー大勝利wwwwwww

>>372：3
>>373：5
>>374：0

ファッ！？


直後、過程判定

1に近いほど貴方から行った
0に近いほどルーラーから行った

5・6だと自然とくっ付いた

あ

過程描写でまた後日談とかほしいレベル。
そして今見返すと>>303が完全に伏線でしたレベルやんけ！

>>383：貴方から惚れたらしい

>>386：判定の都合、結構な確立で朴念仁エンドのはずだったんです！本当なんです！

エピローグ、作ってきます

【エピローグ】

――あの聖杯をルーラーとバーサーカーが完膚なきまでに破壊しつくしてから数ヶ月のことを話そう

まずは、聖杯の封印についてだ

今回破壊したのはあくまで小聖杯、あくまで大本の大聖杯が地下の大空洞に存在することは臓硯の手記から分かっていた

故に聖杯を破壊した次の週に、貴方は大空洞へ大蜘蛛を引き連れて訪れていた

大蜘蛛の元々の役目は、その糸から作り出した網が「触れた術式を停止させ、封印する」という特性を持つ利用して聖杯を包んで止めることだ

だが、今回小聖杯は流動する泥という形で顕現してしまった為、網は役目を果たさなかった

だからこそ、大聖杯を網で覆って止めようと――したが、結果は失敗に終わった

原因は分かりきっている。ちょっと作った程度の網では、あまりにも完成されすぎた大聖杯の術式、そして膨大な魔力を包みきれないのだ


――だが、手は打った

今すぐは無理でもきっと数十年のうちにそれは成し遂げられるに違いない

貴方は大蜘蛛を大空洞に残し、術式が止まるまでそこで網を、巣を作らせ続けることにしたのだ

帰り際「また遊びに来るからね」と声をかけると、蜘蛛はただ前脚を振って見送ってくれた

実際、大空洞にはあまり餌とか居ないので、数日に一度餌をやりに行かないと行けないのだが……

次に、バーサーカーとルーラーについてだ

二人は、あの後無事に帰還してくれた。そのことは皆で喜び合ったものだ

その後に、当然聖杯からのバックアップがなくなるので二人は消える……ところだがそうは行かない

貴方は、桁外れな魔力保有量を持っている。戦争中ならともかく、普段なら戦闘するわけでもなく

サーヴァント２騎を維持したままで日常生活を送る程度には、余裕があった

バーサーカーは、最近バイトをはじめたらしい（戸籍は貴方が用意した）

士郎も働いている酒屋らしく、バーサーカーの様子を見る限りは結構楽しそうだ

週に何度か、「バイトの時間だぜぇ！」と貴方が買い与えたハーレーに跨って走り去っていくのが、貴方の部屋の窓から見れた……


次にルーラーだ

正直、自分でも驚いているが――現在、貴方はルーラーと恋仲にあった

戦争中、いつの間にやら惚れていた貴方がルーラーを食事に誘い、そして告白したのだ

自身の短いようで長い人生中、初めての恋愛感情だったのでアレは緊張した

その緊張たるや、ルーラーにOKを貰えた時に喜びすぎて思わず寝込んだ程だ


もちろん、交際自体は清く、淡い。かの聖女が不純な交友などするわけもないし、貴方とて初心なのだから当然といえばまぁ当然だろう

最終的には……おそらくは間桐を完全に継ぐ時だろうか……結婚を申し込むつもりではあるが、まぁまだ何年か先の話だ

今は、献身的に支えてくれる彼女の笑顔を見れればそれで良い


ちなみに、付き合った直後は桜の料理の腕がガタ落ちしたり、電話で報告したらバゼットが黙り込んでしまったりしたが原因は今でも分からない

慎二が言うには、「そういうとこ僕に似ちゃったかぁ、今まで発揮する機会なかったし、分からないのも無理ないけどさ」とのことだが……？

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

――朝、貴方は目を覚ます

ここ最近、バーサーカーに少しばかり鍛えてもらったからだろうか？妙に朝起きれるようになってきていた

体重も少しばかり増えたし、骨ばっていた手足にも少し筋肉がついてきたような気がする……

貴方がベッドから立ち上がったタイミングで。彼女が部屋に入ってきた

ジャンヌ「おはようございます、今日は良い天気ですよ」

ジャンヌがカーテンを開けると、陽光が貴方の目に飛び込んできた

かつては眩しくて頭が痛くなりそうなその光も今は、なんだか暖かく見えた

「……今日は……身体の具合もいいし……お昼ご飯は……外で食べようか」

ジャンヌ「え、良いんですか？……それじゃあ、準備とかしておきますね」

やはりそれは、家族以外の人とも触れ合い、光に慣れたから、なのだろうか？

目の前の聖女の笑顔もまた眩しく。いつまでも傍に居たくなる暖かな――


【END】



ジャンヌ「私、麻婆豆腐が良いです！」

「ごめん、それはまだ耐えられそうに無いかも」

《貴方》　22代目・男性
・間桐の家に鶴夜の嫡子として生まれ（9）、人の域を生まれながらにして超えている「異端」者（0）で、妖怪を下し間桐の正当なる後継者となった
まだ浅いが、実は根源に繋がっている。ワカメではない（髪型）
・戦闘スタイル：概念武装・銃（スナイパーライフル）（9）、蟲
・身体能力：虚弱体質（1）
【間桐の後継者】
蟲を使用する事で戦闘判定に+1、探索判定に+2、その他判定にも+補正

【根源接続（弱）】
知識判定に+2
戦闘判定に+1
根源との繋がりは強まる可能性がある
得た魔術：蟲神使役（超大型の蜘蛛の体内に入り自在に操る）

【概念武装】
スナイパーライフル。撃ち出す弾丸に消毒の概念を付加（怪我に撃ち込めば殺菌作用、悪属性の敵に撃てば自然発火で燃えます）

・願い「聖杯の封印」

【サーヴァント】
『ゴールデン！』
クラス：バーサーカー（F）
真名：坂田金時
宝具：黄金喰い、黄金衝撃
願い：受肉

《関係欄》
間桐臓硯「ワシを喰らうか……！」（無念）『父の仇、そして蟲の餌』
間桐鶴野「ヒッ……この、化け物め――！」（嫌悪・脅え）『大好きだった父』
間桐慎二「あいつ、意外と僕に負けず劣らず……」（優れた片割れ）『優れた片割れ』
間桐桜（綺麗）「……ル、ルーラーは良い人だから。兄さんを任せても……うん……」（破れた恋心）『やさしい妹』
間桐雁夜「……なんだか、知らない間に大所帯になってるね」（間桐を継ぐ甥っ子）『危険の無くなったタイミングで帰ってくるとか、貴方も虫みたいな人ですねぇ』
バーサーカー「なんだぁ、最初に見たときよりだいぶ逞しくなってきたんじゃねーの？」（良い弟分）『バーサーカーに鍛えてもらったからね』
ルーラー「貴方を支えます……！　それでですね、今日はどんなお店へ……？」（支えたい殿方）『素敵な方』
バゼット「うう……」（一目ぼれ）『良い友人』

《その他の陣営》

『聖女っぽい』
クラス：ルーラー（F）
真名：ジャンヌ・ダルク
宝具：
マスター：間桐桜
《脱落》
アサシン
ランサー
アーチャー
ライダー
キャスター
セイバー

乙
そしてこのおじさんの扱いであるww

できればキャラメイクやりたいがどうかなぁ？

最終戦績（Result）

撃破数：3――A
死亡数：0――S
その他判定―B

ボーナス
・聖杯を破壊
・ブザービート的に恋人を得る

総合評価：A

22代目総評
この子、結構好きだったりします。基本ダウナー系でギャグもこなせるというか
戦闘に関しても自分はまるで戦わない。蟲、バゼット、サーヴァント2騎で人海戦術を地で行ってる
と思えばおもむろに発砲してくる辺りとか本当、私好みだったり
ルーラーに関しては……うん、伏線じゃなかったけど伏線になっちゃってたね（遠い目）
むしろアレが無ければ本気で「なんでルーラー？」になってたから昨日の私グッジョブ。超グッジョブ

あっ……（番外編）

べ、別に次代の真っ最中にやってもいいし！


直後、ルーレット

Aなんで４，７以外
ぞろ目は88、99以外

ｳｪｲ

囲んで大人数で棒で叩くのは古代から続く最強戦術
うちもそんな感じのサーヴァントになりそう

最近コンマが極端だなぁ

>>414
拾った孤児とはいえ子沢山で、良い嫁さん持ててすげー完成度高い王子様ですね（実際の性格から目を逸らしつつ）


>>413：00　ヒュー！募集したときに貰ったスキルだが、正直こいつを解放するときが来るとは思っても無かったぜ

レアスキル獲得

【ゴッドカード】「神の名の下に――！」
条件：「家系が3以上の奇数、素質9以上」
聖杯戦争中、以下の効果をそれぞれ一度ずつ発動可能
・使用した戦闘中、自分の令呪×1の＋補正を得る（補正上限無視）
・戦闘時、自分の令呪1画を消費することでこのターンのあいだ＋∞補正を得る（強制クリティカル）
・自身のサーヴァントが消滅したとき、令呪2画を消費し魔力を限界まで喰わせて常時＋3の補正を得た状態でそのサーヴァントを復活させる
ただしその後不利になった場合は即座に－3の補正を受けた状態で生存判定へ移行し、また復活したサーヴァントはその日が終了すると消滅する
また、上記の効果全ての使用権を放棄することで以下の効果を使用することが可能
・戦闘に自動勝利する

くっそつぇぇwww

貰った案と比べて、一部改変してます

一回しか使えないけど、君も神を束ねて決闘に勝利しようぜ！（ドン☆

なお、ホルアクティ使わず小分けにして使ったほうが普通にマジキチという


今からキャラメイクやるか、明日やるかどっちが良い？

あ、特殊設定も開放したんでよろしく

【ワーム（サナギ体）】「宇宙から飛来した脅威、ワーム。人間に擬態し、社会の中で孵化を待つ――」
条件：「家系+素質+身体能力が4の倍数、且つ人間であること」
貴方はエディットを行ったキャラクターを殺し、「擬態した」存在として扱う
擬態は任意で解くことが出来るが、擬態を行う際に行うコンマ判定で失敗した場合は「自分がその人物本人である」と誤認してしまい、任意での擬態解除が不可能になる
（その場合、戦闘で不利状態が二度続くと強制的にサナギ体に戻る）
サナギ体での戦闘時にコンマ判定+1
サナギ体での戦闘中、3連続で成功すると「孵化」し成虫体になる
成虫体は戦闘時にコンマ判定+2　および【クロックアップ】を習得
ワームであることを知られた後は、感情判定に-付加

【逆境】「逆境においても立ち向かおうとする、意志の強さ、勇気の強靭さ。それは時としてあらゆる戦力差を打ち破る」
条件：「家系が1もしくは7以上」
戦闘中、判定が不利だった場合は次の判定で＋補正がつく(不利による－補正を打ち消す)
さらに不利の次のターンに有利となった場合は有利による＋補正にボーナス
ただし精神的に不安定だったりすると補正は付かず、また発動している戦闘時は不利な状況下での撤退が出来ない

【脳筋】「脳まで筋肉。強靭すぎる肉体を持つ者にとっては最早お約束だ……このゴリラめ」
条件：「身体能力9以上」
あまり深く物事を考えることができなくなり、作戦を立てたり遠回しなことが出来なくなる（戦闘は常に正面突破の力押し）
戦闘判定において＋2
また負傷（小）による－補正を無視し、負傷（大）による－補正を軽減する
また、一部の人物からの感情判定に＋や－の補正がつく

今日やりたい
明日は私、１０時半に寝なきゃいけないから参加できない

ちなみに、【三邪神】も用意してある（）


今からやるかぁ

最悪、途中でぶつ切りになる

おｋ

これより、キャラクターメイクを行います


あなたは誰？↓4選択

１：マスター
２：サーヴァント
３：「あなた」だ（特別編）

２

1

マスターか

>>439：1

あなたは「マスター」ですね、承知しました

性別をお選び下さい
１：男
２：女
↓4

１

２

>>446：1　マスターのときの安定の男率狂おしいほどすき

それでは家系や素質などの判定を行っていただきます
家系/素質
直後コンマ十の位にて家系、一の位にて素質を判定します。
なお、素質と家系の合計が8以下の場合は振りなおしも出来ますのでご安心を（後に案内）

【家系】
1.家族は居らず、孤児院またはそれに準ずる形で生きてきた　　※場合によっては必ずしも不幸とは限らない
2.一切魔術と関わりのない、極めて一般的な家庭に生まれた
3.親戚･知り合いに魔術の家系が居る一般家庭に生まれた
4.今は絶えてしまった魔術師の家に生まれた
5.先代が魔術師だった家系の二代目として生まれた
6.数代続いている魔術の家系に生まれた
7.名のある魔術の家系に生まれた
8.何か偉業を果たした、優秀な魔術の家系に生まれた
9.貴族とも呼べるような魔術師の大家に生まれた
0.何か秘術や宝物を代々伝えていく家系に生まれた 　

【素質】
1.魔術の素質なんてこれっぽっちもない。文字通りの「一般人」
2.ほんの僅かに素質はあるものの、魔術師としてはどうしようもない「落ち零れ」
3.永く鍛えればどうにか晩年には普通の魔術師より少し劣る程度までになる「落第生」
4.見るに耐えないと言うわけではないが、魔術師としては少々劣る「劣等生」
5.極めて平均的な魔術師の素質を持ち、とりあえず文句は出ないが中々期待もできない「普通」
6.やや優秀な素質を持ち、文句を言われる事はない「優良生」
7.優秀な魔術の素質を持ち、自己を磨けば将来は大成できる可能性の高い「優等生」
8.非常に優秀な魔術の素質を持ち、跡継ぎを得れば後々魔術の名門家となる可能性の高い「天才」
9.今を生きる魔術師の中でも1,2を争うレベルの素質をを持ち、将来根源や魔法へ至る可能性も秘めた「神童」
0.生まれながらに特殊な素質を持つ。それはランクの中に収まらないようなものだったり、触れてはならないナニカに触れていたりなど様々な「異端」　　※上と同じく、必ずしも幸せとは限らない

その次
【魔術を用いない戦闘力・身体性能】
弱い1～9強い
0：やばい

その次
【戦闘レンジ】
近距離1～9遠距離
5：器用貧乏
0：万能

ほい

ｗｗ

失礼、女だった

つえぇなまたw

０だから万能だな、戦闘レンジ

いけね間違えた、すみません

>>450~>>452

8/6
3
9


何か偉業を果たした優秀な魔術の家系に生まれ（8）、家の名には多少劣るものの比較的優秀な素質を持っており、とりあえず文句を言われる事はない「優良生」（6）

身体能力はあまり高くなく（3）、戦闘の際にはガチ遠距離（9）


おい、こいつ女装して実力偽ってる先代だろ

当てはまる設定を探してきた
今からwikiに新規開放設定とスキルを追加してくるから、それまで適当にどんな設定がいいかを話し合っておいてほしい（切実）

学生
ゴーストファイター
人工の命
聖職者
正義を憎むモノ
キシドースタイル
暗殺者
魔術師的思考
遠坂の関係者
アインツベルンの魔術師
アンティーク収集家
リアリスト
医者
引きこもり
魔法少女
逆境

話し合えたかな？

じゃあ、55分から↓3で

ゴーストファイター

まぁゴーストファイターだと思ったが、問題はどの家系かだ

ゴースト

まぁこんな時もある(震え声)

>>495：ヅダ貴女爆誕


人工の命
正義を憎むモノ
暗殺者
魔術師的思考
リアリスト
引きこもり

併用できる設定一覧
もう一個付けれるドン

2時から↓3

ゴーストだからヅダかよw
私も好きだけどさw
リアリスト

やりにくいなぁ、リアリスト

暗殺者

最初はなれないな

１分近くズレが生じるようだ

>>512：暗殺者（+ヅダ）

＝黒衣の狩人

……やめよう、同じガノタでも知ってる人少ないネタだし


明らかにズレてるから、時間指定やめます

スキル
令呪

+

投擲
宝石魔術
概念武装
専門家
音楽を嗜む者
ネクロマンシー
王気
分割思考

↓5

とうてき

王気

王気あるのに暗殺者…一体何者なんだ…

>>528：王気　　あ、これ場合によってはコンボで設定変質するわ。


投擲
概念武装
専門家

この中からもう一個どうぞ

↓4

じゃあ、一個ずつ能力の処理とかしましょうねー

→ゴーストファイター

貴女はどこの家の出身ですか？↓5

えみや

西欧財閥

こりゃユリウス貴女って言われそう…

>>552：財閥。立ち位置的にはほとんどユリウスですねぇ

【財閥からのバックアップ】獲得
情報収集、策敵判定に+3

ただし、財閥の人間（レオ）と対峙すると戦闘判定に-2されます

※ユリウスには例外的に適応外

これはマスターでレオを出すフラグやね

次、王気判定

ランクを10の位+1の位で判定
17以上ならA+、16～14ならA、13～11ならB、10～9ならC、8～7でD、それ未満でE
直後

ｓ

>>567：3+0=3　カリスマブレイク！

この場合３だからＥ？

ここでの計算は0は0なのです……MAXが18だからA+が17からなのです……

貴女の王気が……消えた……？

感情判定に+1、以上

万が一にもここでA+取ってたらゴーストファイターが変質して【影の支配者】になってた

次、暗殺者

武器を獲得できます

暗殺に使えそうな武器の案↓2～6まで

ただし、遠距離武器に限る

ブーメラン(プレでたー風)

暗殺者がビーム使っちゃ不味いだろ、バレるわw

>>594~598

・ブーメラン。あの丸鋸みたいな円盤。投げるとホーミングする上に帰ってくる
・遠隔ステルス機。財閥の力あればこそだけど、暗殺じゃねーなぁ……キルストリークかな？
・弓矢。コメントなし
・ワイヤー。多分先端になんか付いてる
・オルゴール。まさかの音波攻撃

どれがいい？↓2から↓6まで多数決

>>594はプレデターが使用していたディスク形状の武器です
投擲、近接共に可能な奴

>>612：大丈夫、イメージできてる。

協議の結果、ステルス機になりました

普段はリモコンを持ち歩き、呼べば数分で来ます……これもうわかんねぇな


手持ち武器を別に用意できる（概念武装）からこれでも全く困らないのが一番わからない

次、概念武装

武器はなんにする？↓2～↓6で候補

バリスタ

>>628~632

・バリスタ　まさかの備え付けで草生える
・剣　ビーム出そう（こなみかん）
・爆弾　ボンバーマン
・銃　
・鈴

どれがいい？↓2～↓6

鈴

剣

バリスタ

>>637～>>642（繰り下げ）

鈴orバリスタ

決選投票

↓2～↓4

鈴

バリスタ

バリスタ

暗殺者とは何だったのか

>>647～>>649

バリスタになりました

……暗……殺……？

次、付与する概念の候補↓2から↓6

入替

>>657~661　　手持ち武器だったら却下してるレベルのマジキチ概念が多すぎて草

・入替（命中した対象と自身の位置を入れ替える。バリスタごと爆撃、サーヴァントを傍に配置しておいて入れ替わった瞬間殺す、など）
・透明（バリスタ自身が透明。ついでにバリスタに触れてる間貴女も透明。レッツアンブッシュ！）
・自動追尾（バリスタほどの威力の金属矢がホーミング。威力もあるし、もはや投げボルグ系の何か。当然ロックオンは簡単ではございません）
・楽園（周囲に効果を及ぼす概念とかクッソ珍しい。それが置いてある限りそこは聖域。戦闘能力を強制的に下げてしまおう）
・消滅（直撃するとしめやかに消滅します。コワイ！）

どれがいい？↓2～↓6

楽園

透明

自動追尾

楽園か

>>671~>>674：バリスタとか言う戦術兵器の持つ概念が楽園ってのがまた面白い

【悲報】暗殺者の癖に拠点での防衛戦と爆撃が得意

もうちょっと考えた安価しねぇとな…暗殺者(失笑)じゃねぇかこれじゃ

身体能力低いし、まぁ多少はね？
暗殺（テロ）


で、そんな貴女の願いは？↓4

金

財閥乗っ取り

>>688：シンプルイズベスト。金がほしい。使い道は本編中で考えよう


サーヴァントの枠決めます

枠選択
【Randomselect】
直後判定
１：正規6・世界1
２：正規5・世界1・他作1
３：正規4・世界2・他作1
４：正規3・世界3・他作1
５：正規2・世界4・他作1
６：正規1・世界5・他作1
７：正規１・世界6
８：正規4・世界1・他作2
９：正規2・世界3・他作2
０：Chaosモード突入

※奇数にイレギュラー&AUO警報あり

聖杯使ってそれかい！！

>>697：7　正規1・世界6　（イレギュラーの危険性あり）


貴女は暗殺者（？）なので、恩恵としてアサシンクラスを優先的に召喚できます

アサシンで決定しますか？↓3

no

>>703：NO

貴女は素質6なので、バーサーカーを回避可能です

回避しますか？↓3

する

はい

>>708　バーサーカーは嫌われました

また、望むクラスを選択すればその確立が上がります

何か望むクラスがある場合は↓3にクラス名を
無い場合は無いとお書きください

アーチャー

ランダム

>>713：アーチャーが選択されました


直後、クラス判定
1：セイバー
2：ランサー
34：アーチャー
56：ライダー
78：アサシン
9：キャスター


その次、枠判定
奇数：正規
偶数：世界

ほい

ほい

世界枠ライダー…仮面ライダー…うっ…頭が…

>>718：ライダー
>>719：世界枠


流石に眠気で頭が重くなってきた。続きは明日やります

また何かあればお気軽にどうぞ。質問とかも余裕で受け付けます

正直、今回の貴女ほどキャラが「見えない」のも珍しい


お疲れ様でちた

乙でした

ぐぬぬ、これは非常に申し訳ないのだけど、場合によってはこの貴女は作り直しになるかもしれないゾ
極力そうならないように努力はするけど

あと、今日はプロローグやったら終わりです。さくさくっとやって終わりです

そろそろ貴女のサーヴァント（ライダー・W枠）を決めるところから始めましょうかね

１：輸送船。何でも運びます、バリスタとかも運べます
２：鉄甲船。日本版ドレイクみたいなもんです
３：徳川四天王、騎馬担当です。基本的に母親のほうが人気あります

↓４

３

>>741：赤備え、井伊直政

イレギュラークラス判定

失敗で受肉我様降臨

か

>>743：9　しかし　何も起こらなかった！

セイバーのマスター↓3

同時コンマ、奇数で正規・偶数で世界枠

しえる

>>747：先輩・正規枠

以後世界枠固定

次、アーチャーのマスター↓3

ふじのん

>>751　藤乃

次、ランサー↓3

レオ

EX凛

>>756　あ、これ貴女に狩られるわ。テロ凛

次、キャスター↓3

ユリウス

レオ

>>760：次期盟主様

次、アサシン↓3

レオでキャスターだとあのオリ鯖思い出すな

ラニ

>>765：ラニ

最後、バーサーカー↓3

ランルー

イリヤ

>>771：イリヤ


一応財閥の人間なので、関係ある人との判定を行っておきます
※ユリウスは今回レオの付き人扱いです

（該当者：レオ、ユリウス）

直後、貴女→レオ判定
その次、貴女→ユリウス判定

その次、レオ→貴女判定
最低値4、但し9,0でなければ「内心無関心」

その次、ユリウス→貴女判定
※友好は7以上

ほい

ほい

えい

ｓ

ユリウスと互いに１w

>>773：5　好意的だが、忠誠をどうのこうのするほどでもない
>>774：1　似たような存在だが、嫌悪
>>775：4　無関心
>>776：1　同じような存在でありながら嫌い

これで、少なくともレオ達に聖杯を渡すという義務もなくなりました


ところで、貴方→財閥への感情判定
直後

ほい

>>781：4　好ましくは無い。やっぱ聖杯を取るために利用しようとしてるっぽいですね

直後、貴方の年齢判定

5を17として、それ以下ならその分若く、それ以上ならその分年を食っているモノとします

さ

ｄ

>>783：+3、20歳。丁度良いと思う（コナミ感）

じゃあ、プロローグ作って貼っておきます

今日は終わりですので、また何かあればお気軽にどうぞ

お疲れ様でした

乙でした

【プロローグ】

――貴女は、財閥によって育てられた存在だ

財閥の人間が産み、財閥の歯車の１つとなるべく英才教育を施された子供たちの中の一人

ハーウェイの様な財閥の中でも上位の存在の、ひいてはいずれ頂点に立つ一人に仕える者となる為に今までの半生を過ごし……否、強いられてきたといっても良い

だが、教育を受けながら貴女はある種の反骨心のようなものを胸に秘めていた

――財閥の力は強大で、妥当なんかは出来るはずがない

――ならば、せめて財閥からは離脱したい。歯車ではなく、自身で生き方を決めたい

だが、ただ何も言わずに去るのは芸が無い。ひょっとすれば連れ戻される可能性は……あまり無いが

ただ生活のほとんどを財閥に掌握されている貴女（というよりは歯車となった子供たち）は金を持っていなかった

特に、貴女が所属していた部門が劣悪だったのだろう……その殆どが支給品による生活だったのだ

財閥を抜けるならば、その後の生活に先立つものが必要で、ついでに言えば財閥に叩き付ける「手切れ金」もあった方が良いだろう

そこで、目をつけたのが聖杯だった――


貴女は貴女に友好的なスポンサーを財閥内で獲得し、そのバックアップを受けて聖杯戦争に参加、そして令呪を授かって今は双子館の一角を拠点として儀式を進めていた

スポンサーに聞いたところでは、この戦争には次期総帥となるであろうハーウェイの御曹司も参加しているらしい

だが、負けるわけにはいかなかった。生活金を得て、財閥を抜け自由気ままに暮らすために

「――満たせ」



貴女が儀式を完了させた後、そこに立っていたのは朱色の甲冑を着込んだ、若い美少年だった

ライダー「井伊の赤備え、直政！ライダークラスのサーヴァントとして今ここに推参した！」

【プロローグ/Ｅｎｄ】

やべぇ/

更新する時間全く取れねぇ……しばしお待ちを

あっちゃこっちゃのスレとか、色々眺めてて思った

俺も決して宝具とかのネーミングセンスは良くないんだろうなぁ。ポエム力が圧倒的に足りてないっぽい?

１１時半から、ほんのちょっとだけやるよ

最初に、ライダーのステータス公開

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】井伊直政
【性別】男性
【身長・体重】163cm・45kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C　耐久B　敏捷C　魔力C　幸運A　宝具B
【クラス別スキル】
対魔力：D
　一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
　魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗：C
　騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
　野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
戦闘続行：B
　瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

魅了：D
　異性を惹きつける見目の美しさ。
　直政と対峙した女性は彼に対し、強烈な恋愛感情を懐く。
　相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。
　生前、危うく母親に食われかけたのもこのスキルが関係している……かもしれない

井伊の赤鬼：C
　赤備え故に鎧を赤くし、鬼神の如き活躍を成したことから彼が呼ばれていた通称。
　格闘戦を行う際に筋力を1ランク上昇させ、さらにDランク相当のカリスマ効果を所持する。

【宝具】
『赤備えの突撃術（クリムゾン・チャージスマッシュ）』
ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：0～50　最大捕捉：1～10人
ライダーが召還した生前の愛馬に跨って行う、神速の騎馬突撃。
一度間合いを取ってからの急加速により、その速度は亜音速に達し瞬時に敵を撥ね飛ばす。
さらに突撃中は正面からの飛び道具を完全に無効化し、さらに掟破りの連続突撃を可能とするものの、同系統の宝具と違い空は飛べないので注意。

【Weapon】
『無銘・日本刀』
『無銘・愛馬』

※僕鯖の投稿がベースですが、ところどころ弄ってあります。特に宝具

この人桜田門外で死んだ人だったけ

>>800　それは子孫ですねぇ。ちなみにですが、ライダーの子供がひこにゃんの元ネタだったような気もする

1日目

直後、他陣営行動判定

あ

>>803：9

動いた陣営有

動いた陣営↓3

アサシン

>>807：アッサシーン

直後、行動判定
奇数：情報を収集
偶数：陣地の強化
5.0：奇襲を仕掛ける

ほい

>>810：7

直後、情報収集先

12：貴女
34：セイバー
56：アーチャー
78：ランサー
9：バーサーカー
0：キャスター

ほい

>>812：5　

直後、情報収集判定
大きいほど補正が掛かる

s

>>814：1　アーチャー陣営に関して誤解しました、逆補正が掛かります

直後、夢判定
大成功以上

ほい

>>818：4

直後、起床判定
召喚疲労：-2

まだ感情判定してなせんよね

>>822：7

忘れてたぁん

直後、貴女→ライダー
その次、逆

ｒ

ほい

>>825：6　友好的（魅力は素質判定上レジスト）
>>826：0　一目惚れしてやがる！ありえん（笑）

《貴女》　23代目・女性
・何か偉業を果たした優秀な魔術の家系に生まれ（8）、家の名には多少劣るものの比較的優秀な素質を持っており、とりあえず文句を言われる事はない「優良生」（6）
・戦闘スタイル：無人ステルス機による爆撃（暗殺ではない）と、バリスタ（拠点装備）（9）
・身体能力：か弱い（3）
・スキル：
【ゴーストファイター】（西欧財閥）
【財閥からのバックアップ】
情報収集、策敵判定に+3
ただし、財閥の人間（レオ）と対峙すると戦闘判定に-2

【暗殺者】
戦闘レンジによって武装を得られる
奇襲判定に+3且つこの補正によって0になる
戦闘判定に-2
アサシンを優先的に召喚可能

【王気（カリスマ）】
感情判定に＋1

【概念武装】
バリスタ。概念は楽園（自陣が聖域化され、侵入した敵の戦闘力を下げます）

・願い「金がほしい」
『』

クラス：ライダー(W)
真名：井伊直正
宝具：
・願い

《関係欄》
ライダー「貴女は俺が勝たせる！勝たせてみせる！」（ベタ惚れ）『中々優秀そうだし、仲良く出来そうなサーヴァント』
レオ「なるほど、彼女も財閥から……」（内心無関心）『盟主になるお方……らしい？』
ユリウス「貴様は財閥に、ハーウェイに対して良い働きを成そうとしていない」（嫌悪）『なんで常に水準以上を求めるのか、同じような存在の癖に』

《その他の陣営》
【サーヴァント】
『』
クラス：セイバー（F）
真名：
宝具：
マスター：シエル

『』
クラス：アーチャー（W）
真名：
宝具：
マスター：浅上藤乃

『』
クラス：ランサー（W）
真名：
宝具：
マスター：凛（EX）

『』
クラス：バーサーカー(W)
真名：
宝具：
マスター：イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

『』
クラス：アサシン(W)
真名：
宝具：
マスター：ラニ＝Ⅷ
※対アーチャー戦で-2（情報誤解）

『』
クラス：キャスター(W)
真名：
宝具：
マスター：レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ

《脱落》

【Daｙ：1】

――起床の時間だ

貴女は目を覚ますと、眠気が再び押し寄せる前に寝床からさっさと起き上がった

財閥の教育の賜物といえばそうなんだろうか……普段からスケジュール通りに動くことを強制されていたせいで、目覚めるのは常にスムーズだった

だが、その弊害として疲れがあってもイマイチ休む気にならない。正確には、休ませてもらえなかったのが身体に染み付いているのだ

こういう英才教育という名の強制が嫌だったから、財閥を抜ける気になったのだが……

「……聖杯戦争中は自由だから、もう少し休むのもありだったかしら？」

体調を鑑みるに、召喚に使った魔力消費は全快していないのだろう

だからと言って別に、今すぐ戦闘になっても困りはしないのだが……

朝：↓3

ライダーの願い事を聞いてみる

>>835
直後、ライダー判定

1に近いほど本来の願い
0に近いほど現在の感情に引っ張られた願い

※開幕でベタ惚れしてしまったため、願いが分岐しております

ほい

>>837：受肉して貴女を娶ることに確定しました

ここで言っちゃうの？直後、判定

成功で言う
失敗で隠す

ほい

>>844　徳　川　四　天　王　

「――ライダー、そこに居る？」

貴女は身支度を整えながら、後方で霊化しているであろうライダーに声をかけてみた

すると、背後に気配。現界したのだろう

ライダー「マスター、直政はここに！」

「そういえば、私は貴方の願い事を聞いていなかったわよね」

貴女は振り返り、ライダーの端正な顔をじっと見据える

……なんでこいつ、ちょっと赤くなってるのかしら

「差し支えなければ、今ここで私に話してもらえるかしら？」


――彼の出自や最期を考えるならば、やはり死因だった古傷を無かったことにし、より長きを家康の忠臣としてあり続けることだろうか

いや、案外養母関係かも知れないわね……

色々考えを巡らせれば巡らせるほど、自分の願いの浅はかさに苦笑いしそうになるのを抑えていると、ライダーは少しだけためらった後に口を開いた

ライダー「……じ、受肉して貴女の傍にあり続けることです」

「受肉？……第二の生に興味が……ん？」

このサーヴァント、今なんと？

「ごめんなさい、受肉して……何？」

ライダー「ですから！受肉した後、貴女を伴侶としたいと言っているのです！」


――貴女の思考が停止した。「呆気に取られる」というのは、まさにこういうことなのだろうか


ライダー「マスター、俺は貴女に恋をしたんだ。召喚されて、初めて貴女を視界に捉えたときから貴女が愛しくてたまらなかった！」

ライダー「強い意志を秘めながらどこか憂いを帯びたその目！俺を育ててくれた養母や、俺を見出してくれたあの方と同じ目をしておられる！」

ライダー「まだ貴女のことをそれほど深くは知らずとも、最早この直政の目には、貴女以外の女性など映らぬも同然なのです！」

ライダー「俺は殿よりも貴女の為に戦いたい。そして戦い抜いた先に、俺の全てを貴女に捧げよう！」

ライダー「まずはその手向けの杯として、聖杯を獲得してみせる……他でもない、俺自身の手で！」

ライダー「だから、マスター！その暁には、貴女を我が伴侶とすることをお許しください……！！」


お願いします！と叫び深々と土下座をかましたライダー

貴女は、それを聞いて

直後、貴女感情判定
最低値4
イケメンからの突然の告白：+1

あ

>>853：4　ケッコンオコトワリ（仮）

「……えー」

ちょっと引いていた。いかにイケメンといえども、出会って何秒で即婚姻シリーズをやるほど貴女の股と頭は緩くなかった

だが、正直ここで明確に拒絶を示せばライダーはもうどうなってしまうか分かったものではない

そんな間抜けなことで反発されて令呪を使う羽目になっても困る

愛が愛を「重すぎる」って理解を拒んだ結果は、古今東西「憎しみに変わる」一択と決まっているし……


「んーっと、ちょっと考えていいかしら。流石に良く知らない人と婚約するのはね……」

「この戦争の中で、貴方という存在を見極めさせてもらうわ。私が結婚したくなるような殿方だったら、私は絶対に貴方のものになってあげるから……ね？」

その言葉に偽りは無かった

実際貴女に結婚願望はないわけではない。ましてよく知らぬといえライダーは現状唯一無二の「自分を好いてくれているイケメン」なのだ

俗世に多少疎い貴女でも、それが如何ほどの有料物件かは分かる

だから、後回し。戦争中の観察で、貴女が少なくとも「結ばれて大惨事にはならない」と分かれば、すぐに婚約してあげるつもりだった

単に、慎重になっただけなのである

さて、そんな言葉を投げかけて、果たしてライダーは……

ライダー「分かりました、この井伊直政！必ずや貴女に、この直政こそが貴女に相応しき男だと示すために敵将の首でも、聖杯でもなんでも獲ってみせましょう！」

がばり、と立ち上がり自身に気合を入れていた。アレならまぁ、貴女に忠実な戦力となってくれるだろう

「……まぁ、やる気を出してくれたならいっか」


朝2行動目：↓3

↑

>>862

どこら辺を探ろう？↓3

安価うえ

>>868：寺

直後、探索判定
成功以上で拠点にしている陣営が居ることが分かる
大成功以上で陣営のクラスも分かる

ほい

>>870：9　基本的に書かれてなくても探索･策敵判定は+3されてます

直後、ここを拠点にしているクラス判定

12：セイバー
34：アーチャー
56：ランサー
78：アサシン」
9：バーサーカー
0：キャスター

ほい

>>872：アサシン

貴女は早速、財団内のスポンサーに連絡を入れて「柳洞寺に拠点を張っている連中は居ないか」と調査を依頼した

それから数十分、ライダーと朝食をとっていると連絡が来た

財団の調査員によると、どうやら居るのはアトラス院の人形とアサシンらしきサーヴァントだとのこと

「ふぅん、アサシンクラスを早い段階で見つけたのは幸運と呼ぶべきかしらね……」

さて、ライダーの初陣として襲撃をかけるか、とりあえず静観するか……

どうする？↓3

突撃

>>878

「ライダー、準備をなさい。早速だけど、身元の割れた暗殺者を討ち取りに行くわ」

暗殺者なんて、放置していたらいつ寝首を掛かれるか分かったもんじゃない

ただでさえ二度寝できない癖を持っているのに、これ以上不眠の種を放置しては置けなかった

ライダー「この勝利と暗殺者の首をマスターに捧げよう！」

「それで浮かれすぎて負けたら地獄の果てまで殴り倒すからね」



そんな訳で寺へとやってきたのだった

直後、アサシン陣営察知判定
失敗で気付かれる
成功以上で奇襲判定へ

ほい

>>881：8

直後、奇襲判定

成功以上で負傷判定へ
0で生存判定へ


今日はここまで
直政はマザコンのホモって認識だったのに一発で覆されててびっくり

また何かあればお気軽にどうぞ

おつかれさまでした

30分からやろうかなーとは思ってます

とりあえず直後、アサシン判定

123：蜘蛛
456：蝦蟇
789：新撰組（桜に非ず）
０：ヘイヘ

ほい

>>902：5　自来也先生……ニンジャ


そういえば貴女の提示した奇襲内容は↓3

1：サーヴァントだけを狙う
2：マスターも仕留めてしまう

2：魔術師[ﾋﾟｰｰｰ]べし。慈悲はない。

>>907：拠点レイプ！メイガススレイヤー=サンと化した貴女

では、0が出てしまってたので生存判定です

直後、アサシン生存判定
失敗で生存
奇襲クリティカル：+2
忍法空蝉：-2

次、ラニ生存判定
失敗で生存
奇襲クリティカル：+2

ラニに致命傷orアサシンのみに致命傷を与えた場合自爆判定へ移行（前者と後者で確率は変わります）

s

ほい

>>910：1
>>911：9

直後、ラニ自爆判定
致命傷を負ったため0のみ自爆


その次、アサシン残魔力判定
失敗で消滅
成功で今日一日は現界
8で2日
9で3日
0で7日目終了時まで現界可能

ｒ

ほい

>>916：2　シメリケ！
>>917：3　サヨナラ！　　馬鹿な……呆気…無さ…過ぎる

柳洞寺につくと、貴女は軽く内部を使い魔で探ってみる

どうやら罠や結界の類は無く、また元々の住人も暗示か何かで退去させているようだ

魔力の反応があるのは、本堂の中。マスターとサーヴァントが揃っているに違いない

「……ライダー、貴方の腕前を見せてもらうわよ……というか、武士が奇襲を初陣とするのってどうなの？」

ライダー「愛の前にはそんなことは細事でしか……というよりは奇襲なんて割と普通です」

ライダー「ここで待っていてくだされば……この直政、数分で敵の首珠を持ち帰ってきましょう！」

「いや、首は持ってこなくて良いわよ……まぁ、行ってきなさいな」

貴女が指差すと動じに、ライダーは「承知した」と柳洞寺に忍び込んだ



――数分後、ライダーから「もう中に入っても問題ありません」との念話が

本堂に立ち入ってみれば、そこには少女の亡骸の傍に立つライダーの姿があった

ライダー「相手はアサシン、忍の類でした」

ですが、マスターを仕留めたことで魔力を失い消滅いたした、と爽やかな笑顔で報告してくるイケメン

顔の返り血ぐらいは拭えと命じ、貴女は少女の亡骸に目をくれる

「悪く思わないで頂戴ね」

ただ、それだけは吐き棄てておく。アサシンのクラスを擁しておきながら奇襲されるほうが悪いのだ

さて、日も高く上ってきたが……

どうする？昼：↓3

ライダーの戦果を褒める

>>924

どうやらこの寺、中々の霊地のようだ

拠点をここに移すことも考えるべきか……と思考に更けていると、ふと視界の隅に死体処理をしているライダーが入った

貴女の命令には良く従うし、今しがたその武勇もしっかりと示した。挙句命じても無いのに率先して片づけまで行う

中々出来たサーヴァントだと、貴女も認識を固めていた

だが彼とて何かしらの褒美を与えねばストレスも溜まるのではないか？

「……なにか褒美を上げるべきかしら？」

とはいえ、今すぐになにかあげられそうな褒美も無い。なので……


「ライダー、先ほどの鮮やかな手並みは見事だったとしか言い様がないわ」

「これからもどうか、その武勇を私の為に振るって頂戴」

とりあえずだが、言葉で褒める。彼は貴女を好いているわけだから、言葉だけでも一定の効果はきっと……

ライダー「マスター……なんと勿体無いお言葉！この直政、ますます貴女様に惚れ申した！」

……あったようだ。単純というかなんと言うか



昼2行動目↓3

陣地作成、バリスタ設置用意

>>928

直後、陣地作成判定
0に近いほど迅速にバリスタ設置完了

財団の支援（例外作用）：+2

s

>>932：4

貴女はスポンサーに連絡を入れ、「拠点を移すからバリスタの輸送を頼む」と告げた

それに対し返ってきた答えは「ちょっと予想外すぎて時間掛かる。明日の朝までにはどうにかやっとくから」とのことだった

「……まぁ、初日から襲われることなんかそうそうないでしょ」

アサシンの事を頭から追い出しながら考える

まぁ、当たり前といえば当たり前だ。拠点を移すなんてことは戦争開始前の自分にすら思いつかなかったことだし

明日には完璧に要塞化できるのであれば問題はないだろう

夕方：↓3

９２６

>>938　なん……だと……

今日は戦闘どころか下手に動き回るのも控えたほうがいいだろうか……などと考えながら居住用の長屋に戻ると、ライダーがテレビで何かを見ていた

「……何見てるの？」

ライダー「おおマスター、何かよく分からないものをやってたので……」


――前回までのあらすじ！

強化形態「フユキマン・ブラスター」に対抗するために作り出された特攻怪獣「ガイアドラグーン」の前に、成す術もなく倒れ伏すフユキマン！

救援に来た邪神怪人とドリル怪人も敵の猛攻に倒れ、絶体絶命の状態であった！


第38話「謎の助太刀――2人の女戦士！」


モブA「み、見ろ！フユキマン達がやられちまってる！」

モブB「俺たちよくこの距離で見てて平気だよな……」

モブC「フユキマンたちが必死に護ってくれてたからな」

モブA「……それ、フユキマンたちが本気で戦えなかったの俺たちのせいじゃね？」


フユキマン「うぅ……み、皆は……駄目か……！」

邪神怪人「」

ドリル怪人「」

最弱君「」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗ


ガラクタクイーン「」←巻き込まれた


ガイアドラグーン「カタパルトタートルエラッタヤッター」

フユキマン「うう……あの竜、強すぎる……！」

ガイアドラグーン「DDBカエッテクル？ヤダー！」

モブD「あぁ、フユキマン！逃げてくれー！」

敵から放たれたビーム、ぼろぼろのフユキマンでは回避など不可能！

流石のフユキマンも、諦めマスクの下で硬く目を閉じた――

――その時である！

飛来する何かがビームを弾き、相殺した！

地面に突き立った「それ」を見て、驚愕せずにはいられない

フユキマン「これは……黒鍵？馬鹿な、あれでどうやってビームを弾いた！？」


？？？「――昔々、ある偉い神様は言いました」

？？「『出番がない？逆に考えるんだ、関係ないところでならどれだけ大暴れしようが文句なんて言われないぞ』……と！」


ガイアドラｆグーン「……ダレ？ＨＥＲＯ？チョウユウゴウヤダー！」

ガラクタクイーン「……ッハ！私は何を……ってゲェー！？貴女たちは！」


典子「神々の代行者、正直者の美少女戦士！人呼んでノリコ＝トノヅカ！」

シノン「誰が呼んだか魔改造系ＩＦヒロイン！ギルドがなくても一人で出来るもん、だからＳＡＯに帰れなんて言わないでよね……シノン！」


典子&シノン「二人合わせて、出張ヒロイン！番外系～～ッツイン☆エンジェル！」ﾊﾞﾊﾞｧｰﾝ


フユキマン「……誰だアレ……知っているのかクイーン？」

ガラクタクイーン「知ってるも何も、ありゃ私たちからすれば一応別次元の方々というか……第四の壁がどうのこうのというか……例えるならＸ－ＭＥＮにロールシャッハさんを出すような感じの……」

フユキマン「よく分からんが……味方なんだよな、あれ？だとすれば有難い！」

典子「さぁ、私たちが来たからにはこれ以上の破壊行為は許しませんよ！」

ガイアドラグーン「テンシゾクダカキカイゾクダカシランガオレノカンツウヲクラエー」

シノン「ロケットランチャー！」

ガイアドラグーン「チョッ……」


――いちげき　ひっさつ　！


その光景を見ていたガラクタクイーンは、後に組織のボスにこんな報告をしていた

ガラクタクイーン「えぇ、それを見たときは色々と思いましたよ。あの女普通にフユキマンよりも厄介なんじゃないか、とか……あ、別に扱いづらいとかそういう意味じゃないですけど。あと、私をしれっと巻き込んでくれやがったサーヴァント上がりの糞エクシーズに対してざまぁ、とか」

ガラクタクイーン「それよりも、まず「カプコンヘリみたいだな」と思いましたね。一応縁もあるんでしたっけ、型月とカプコンって」



ガイアドラグーン「モウエリザチャンノトコロヘカエリマス」ﾌﾟｽﾌﾟｽ……


シノン「……悪は去った」

典子「えぇ、美しい夜明けですね……」

フユキマン「待てコラ、聞きたいことはあるがなんだその……なんだそのしまらないオチは」

～続く～


――次回予告――

何故かこちら側に寝返ったガラクタクイーン！

なんでも「やばいもん暴走させちゃったから匿ってほしい」とか……？

そこに番外系ツインエンジェルも居座るものだから、沙条邸はいきなり騒がしくなったぞ！

ところが上空に、なにかやばそうななのが現れて……

次回、フユキマン第39話「滅殺天使アーチャーちゃんと新たなる力、その名もフユキマン・テンペスト！」

※次週は特別番組として映画「沈黙の聖杯戦争～お前も料理してやろうか」を放送いたします（テロップ）


ＴＶ「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」



ライダー「……？」

「こっち見て首を傾げないでよ、私だって見てて釈然としてないんだから」

しかも、スポンサーの中に財閥の子会社があってなんともやるせない気持ちになった貴女なのであった


夕方2行動目↓3

安価↑

>>951　

どこを索敵する？↓3

冬木大橋

>>955：橋

直後、策敵判定
支援：+3

ほい

>>957：8

発見した陣営↓3

同時コンマ、8以上で奇襲可能

キャスター

>>961：次期盟主様



今日はここまで
フユキマン関係は楽しいけどついつい書きすぎちゃって時間使っちゃう
アニメ版も、レスラーとしてのフユキマンも皆好きだから仕方ないね


また何かあれば気軽にどうぞ

あ、あとｗｉｋｉは一応ｊ確認したけど多分問題ないっぽい？
現状だと自分しか編集する人居ないし


では、お疲れ様でした

まーた意外と忙しくて草生えますよ
そのうち続きやります。数日中には

この貴女が終わったら、次はBタイプで鯖作ります。よく考えたら俺ちゃん考案しっぱなしでうっかりさんのとこを実験台みたいにしちゃってんよのねー。それはよくない(確信)

23時再開予定

ひとはいますか？

――貴女は夕方の冬木大橋に来ていた

あのまま拠点化した寺に引きこもっていても良かったが、別にあそこに居る事で要塞化が早まるわけでもない

ならば、ちょっとその辺を策敵がてら自身の頭にも冬木の土地感を仕込んでおいたほうがいいと判断したのだ

したのだが――

レオ「おや。貴女は……確か財閥の」

「……ハーウェイ様」

正直、その判断を今になって悔いることになろうとは思わなかった

目の前に立っているのはよりにもよって同じ財閥の人間――しかしその立場は正しく天と地

何時かは貴女達歯車をその手に握り締めるであろうお方――レオナルド・ハーウェイだった

財閥に生まれた頃から刷り込まれた、ハーウェイを始めとした中枢には逆らうなという教育が、貴女の足を竦ませる


ユリウス「財閥を抜けようとする愚か者か……」

レオの横に立っているのは、付き人のユリウスだ

貴女と似たような仕事をしているだけあって、お互いに嫌悪しあっている相手だが……職腕では彼に勝てぬのもまた事実

――最悪だ、と思わずにはいられなかった


貴女は↓3

同時コンマ、レオ判定
失敗で敵対的
大成功以上で友好的
成功は直下で再判定

待ってください私経ち財閥人間が殺し会うのは他の参加者を倒してからでも遅くは無いはずです

>>981：6

再判定
失敗で敵対
成功で友好

直後

え

>>983：7

レオの前に立つユリウス、そして手を前に向けるレオ

緊迫する空気の中、貴女は発言した

「――待ってください、我々財閥の人間が殺し合うのは……そう、他の参加者を撃破してからでも遅くはないのでは？」

貴女は緊張で震える身体を抑え込み、あくまで毅然とした態度で「王」と向かい合う

レオ「なるほど……貴女の言いたいことはわかります。我々が今すぐ殺しあうよりも、聖杯が財閥の手に落ちることだけ先に確定させておいたほうが賢明である、と」

「その通りです。まだ他の参加者もひしめき合っている中で私たちが争うことは財閥にとっては「利」足りえないのではないでしょうか？」

レオ「しかし妙です。貴女がこの戦争に参加する理由は、財閥のためではなくあくまで個人的なものと聞いていますが」

レオは疑っているわけでないのだろう。財閥の歯車たる貴女など疑う価値もない。ただ純粋に、疑問に思っているだけだ

だからこそ、貴女は詭弁でも良いからとにかく説かねばならなかった

「私の望みは財閥の外で生きてみたい。その為のつまらない金稼ぎでこの戦争に参加しているようなものです」

「ですが、今まで自分を育ててくれた財閥に恩義を感じていることもまた事実」

「ならばこの戦争くらい、財閥に恩を返すように動こうと思っただけのことです」

レオ「……なるほど、そういうことならば確かにここで争うことは利にはなりません。矛を収めましょうか」

レオが手を下ろす。どうやら、この場で戦闘というのだけは避けられたようだ

貴女は↓3
１：会話
２：立ち去る
３：その他自由

１　せっかくなので情報交換しませんか

>>989

こちらが提示する情報はアサシンを撃破したということくらいです。後ライダーのデータ


直後、レオ&ユリウス情報判定
0ほど多い

ほい