【Fate】マスター「お前が俺のサーヴァント」【安価・コンマ】 (1000)

stay night
zero
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386768586

戦闘法の説明

各マスターとサーヴァントはHPが5あり、それが0になると消滅(死亡)

プレイヤー側は物理と魔術から攻撃を選択し攻撃出来る
物理と魔術にはマスター、サーヴァント毎に有無があり、士郎の場合は物理のみ

攻撃時と防御時には命中回避判定を行う

流れ
敏捷差で順番判定→主人公行動選択→攻撃、命中判定→敵行動、回避判定→繰り返す

各ステータス説明

筋力:物理攻撃力
耐久:物理防御力
敏捷:逃走判定、戦闘の行動順位、命中回避少し有利に
魔力:魔術攻撃力、魔術防御力
幸運:一部宝具への判定有利に

物理ダメージ
耐久-物理威力=ダメージ

魔術ダメージ
魔力-魔力威力=ダメージ

敏捷有利度
2の差毎に命中回避に1の補正が掛かる

ダメージは最低でも1になりますが、一部スキル、宝具には0にされます
一部スキル例 対魔力、菩堤樹の悟り 等

3.騎乗用の熊を探す

金太郎はやっぱり熊に乗るのがいいんじゃないか、という凜の提案により
二人は森へとやって来ていた。

バーサーカー「あのさ……普通の熊じゃ駄目だと思うんだけどよ」

凜「そのときはそのときよ。取り敢えず捕まえましょう」

うーん……こりゃ聞く耳持たずって感じだな。
一応、探してみるか。


直後コンマ
1-4発見出来ず
5-8普通の熊発見
9変わった熊発見
0特殊

8.普通の熊発見


適当に森を彷徨っていると……突然、周囲の木々が揺れた。

凜「あら、来たわね……バーサーカー、捕獲の用意!」

え……?
お、おう!

やはり普通の熊だったので、バーサーカーは軽く捕まえて見せる。

その後は、流石は金太郎。
熊は直ぐに懐いてしまった。

凜「んー……やっぱり普通の熊ね。どうする?」

いやどうする、っつわれてもな……どうする?


行動選択↓2
1.連れて変える
2.逃がす
3.その他

1.連れて帰る

……ここまで懐いてると別れ難いよなぁ。

熊はバーサーカーの顔をペロペロと舐めている。
すっかり懐いてしまったようだ。

バーサーカー「よし、連れて帰ろう」

凜「おーけー。おじさんには適当に一つ、部屋貸してもらいましょ」

その後、連れて帰ると驚き、気絶しかけた雁夜だったが。
なんとか耐え、直ぐに部屋を用意してくれたのだった。

熊の目撃でニュースにならなきゃいいがな……。

―一日目・夜―

さてと、もう夜だな。

派手に動くとしたら今の内か。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.その他

3.索敵


凜「敵を探しに行きましょ?」

俺達は他の参加者を探すため、冬木市の各地を歩き回る。

さて、発見出来るかねぇ。


索敵判定直後コンマ
1襲われた
2-4成果無し
5-7先に発見
89拠点発見
0特殊

0.特殊

早速だと……!?

特殊判定直後コンマ
1-3他の陣営の戦闘発見
4-6同盟を持ち掛けられた
7-9凄い熊が
0特殊

0.特殊

どういうことなの

特殊判定直後コンマ
12追い出されたお父様
3-6家出をした虎
7-9すごく凄い熊が
0特殊

5.家出をした虎

それは、他のマスターを探し索敵していたとき。
そいつは現れた。

大河「え、えーと……家を飛び出したはいいけど、どこ行こう。士郎のとこじゃ直ぐバレるし……」

そいつを見るや否や、隣の凜ちゃんがすごく面倒そうな顔をしている。
うん、これは触れてはならないものだな。

俺達は互いにアイコンタクトを取り、その場を離脱しようした。
しかし、

大河「あ、遠坂さんじゃない。何してるのー?」

見つかってしまった。

大河「実は先生ねー、家出しちゃったのよー。どうしようかな、って思ってるとこでねぇ」

んと、これは……泊めてくれって事か?

凜「あの、私には心当たりがありませんので。では」

そう返すと、凜ちゃんは直ぐに帰ろうとする。

大河「もうイジワルねん、遠坂さん。むー……どうしましょ」

……困ってそうだよな。
凜ちゃんには悪いが……勝手に連れて帰っちゃおうか?


行動選択↓2
1.連れて帰る
2.放っておく
3.その他

1.連れて帰る

よし、連れて帰るか。
俺は目の前の女性の前へと姿を見せる。

バーサーカー「えとよ、凜ちゃんはああ言ってたけどさ。実はまだ家に空きがたくさんあってな」

バーサーカーの登場に一瞬、大河は驚いたが、話の内容を聞き、そんなのは直ぐにどうでもよくなった。

バーサーカー「俺も実は泊めてもらっててな……だからどうだ?」

大河「むう…………ありがたいわ! 勿論行くわよ。ようし、早く行きましょう!」

お、おう。
その後、俺は凜ちゃんに怪しまれないギリギリ後ろを着いて、家まで連れて帰った。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が同盟を組んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

桜への精神汚染判定↓2コンマ
1-4何も無し
5-9精神汚染取得
0特殊

イベント0.セイヴァーが動いた
桜8.精神汚染取得


キャスターの魂喰判定
直後コンマ
1-4失敗
5-9魂喰い成功
0他の陣営と戦闘

セイヴァーの方の陣営判定
↓2コンマ
12セイバー
3ランサー
4アーチャー
56ライダー
7アサシン
89キャスター
0バーサーカー

魂喰い2.失敗
陣営1.セイバー


キアラ「あらあら、何かおかしいとおもっていましたら……まさかこういうのがいるなんて」

冬木市にある、木々が枯れた公園。

そこにキアラとセイバー。
そして、

綺礼「ふふふ、そちらこそ色々と怪しいではないか。悩みの種は前持って摘みに来ただけ、恨まないでもらいたい」

監督役である神父と、第八のサーヴァント───セイヴァー。


お互いのサーヴァントは黙りながら構えを取り始める。


戦闘選択↓2
1.簡略戦闘
2.がっつり戦闘

1.簡略戦闘

直後コンマ
1-4セイバー消滅
5セイバー残りHP1
6セイバー残りHP2
7セイバー残りHP3
8セイバー残りHP4
9セイバー無傷撤退成功
0セイヴァー消滅

8.セイバー残りHP4

一合の打ち合い。

それだけでセイバーはその戦力差へと気付く。

セイバー「マスター……これは」

キアラ「ええ、分かっています。……このまま戦っても勝機はありません。撤退しましょう」

セイヴァーは強力すぎる。
それに二人は咄嗟に気付き撤退を開始した。

綺礼「ほう、逃げるか。だが……令呪も無しに適うかな?」


キアラの令呪消費量判定
直後コンマ
1-3消費無し
4-6一つ消費
78二つ消費
90三つ消費

撤退成功は確定です

7.二つ消費

―一日目終了―

負傷者
無し

消滅サーヴァント
無し

陣営状況
セイバー:リリィ:キアラ(令呪1)
ランサー:ディルムッド:遠坂葵
アーチャー:エミヤ:ケイネス
ライダー:メルトリリス:はくのん
キャスター:ジル・ド・レェ:間桐桜
アサシン:パッションリップ:レオ
バーサーカー:坂田金時:遠坂凜
第八:セイヴァー:綺礼

同盟状況
無し

今日はここまでに。ありがとうございました

短いですが再開します

―二日目・朝―

昨日、大河を連れて帰ったわけだが。
その後、来てしまったものはしょうがない、ということで無事泊まらせ貰えるようになった。

一日に熊と虎が住み着くとは動物園にでもなりそうな勢いだな。

さて、現在は朝。
今日は無事に凛ちゃんも起きたわけだし、早くから行動を始めるとしようじゃねえか!


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.その他

3.虎と凛と共に熊を鍛える


昨日の熊だけどよ、普通といっても鍛えりゃどうにかなるんじゃねえか?

しかし、俺はそういうの得意ってタイプじゃないんだよな……。
よしそうだ、凛ちゃん呼ぶか。

ん……待て。
動物繋がりで虎ってのはどうだ?

…………良さそうだな。
二人とも連れてくか。

という事で熊がいる部屋にやって来た。

外に出たいけどよ、朝っぱらからは目立ちそうだしな。

大河「うわー、熊さんがいるよ遠坂さん」

凛「……なんで藤村先生がいるんです?」

勿論二人も連れて来た。

熊は俺に懐いてて言う事聞くし、危なくは無いよな。

よし……熊の特訓始めるか!


特訓判定直後コンマ
1-4成果無し
56能力ポイント1ゲット!
7-9能力ポイント3ゲット!
0特殊

1.成果無し


んとよ……なんでこんな事になってんだっけ?

大河「もうちょっとよ熊さん! そこ! 耐えなさい!」

現在熊は───ボールの上でバランスを取っていた。
何度も落ちながら、またボールへと乗る。

それを繰り返し、十度ほど繰り返した時だった。

凛「っ……惜しい!」

ボールの上での維持時間が30秒を越えた。
なんという飲み込みの早い熊だろうか。

凄えぞこの熊……これなら後、五日も練習すりゃ完璧にこなせ……

……いや違うだろ!

その回の鍛練は熊の曲芸練習で終了した。

―二日目・昼―

さてと、昼か。

何をしようかね。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.熊の鍛練
4.その他

大河は基本、自動で鍛練に参加してくれます

1.雁夜

えーとよ、熊と大河の事もあるしな。
一度雁夜おじさんには謝っとくか。

俺は雁夜の元へとやって来た。

雁夜「ん、どうしたバーサーカー?」

ふむ……表情からは怒りは感じねえな。

さて、っと取り敢えず謝るか。

バーサーカー「悪かったな。熊と大河を勝手に連れて来ちまって」

雁夜「ははは……確かに最初は戸惑ったけどね。今は賑やかで楽しいよ」

そう言ってもらえると助かるな。

うーん……折角だしな、他にも何か話しとくか。
とは言っても何話そうかね。


会話内容↓1-2

雁夜は凜の父親なのか? あまり似てないが

会話内容:>>100-101


そうだな……よし。

バーサーカー「雁夜は凛の父親なのか? あんまり似てないが」

雁夜「ん? 違うよ。ほら、凛ちゃんもおじさんて呼んでるだろ、俺は知り合いのおじさんさ」

うん……?
つまり凛は知り合いのおじさんのところに上がり込んでると。
……なんか危ない感じだな。

雁夜「これにはいろいろ事情があるんだ。まあそれはいいよな」

そんじゃあ、そうだな。
次いくか。

バーサーカー「凛はさ、なんの願いがあって戦ってんだ? この戦いに参加してんだ。なんかあるだろ」

雁夜「凛ちゃんの願い、か……」

そこから数秒ほど雁夜は口を閉じ、考える。

雁夜「桜ちゃん……いや、引き離された妹を救う為だ。ちょっと長く成るけど……聞くかい?」

長く……か。
どうせだしな、聞いとくか。

俺は首を縦に振った。

雁夜「よし、それじゃ話そう」

そこから、雁夜より遠坂家と間桐家の間であった事が、話された。

あのマスターが妹を救うために、なあ……。
確かに人が良さそうだし、当然ちゃあ当然だが。

雁夜「それじゃ、凛ちゃんの気持ちは分かってくれたかい? それなら絶対に凛ちゃんを───勝たせて欲しい」

雁夜は最後にそう言い残すと、部屋から出て行った。


勝たせて欲しい、か。

───勿論だ。

―二日目・夜―


さて、負けられない理由が出来ちまったな。

現在は夜。
勝つためにはどう行動すりゃいいんだ……?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.熊の鍛練
4.その他

3.虎と凛と共に熊を鍛える

熊……いや、そろそろ名前も付けたいな。
……ベアー号でいいか。

よし、ベアー号をどう育てる?


鍛練選択↓2
1.遊ばせる(ステータス)
2.乗りこなす(騎乗車スキル)
3.その他

1.遊ばせる

俺達は暗闇を利用し、バレないよう空き地へと熊を連れて来た。

大河「ボールの準備オッケーよ。さあさあ、乗るのよベアー号君!」

こいつオスだっけか……?
……って、また曲芸を教えるのな。

凛「よーし、今度こそは成功させるわよ!」


鍛練判定直後コンマ
1-4成果無し
56能力ポイント1ゲット!
7-9能力ポイント3ゲット!
0特殊

4.成果無し

大きな衝撃が空き地に響く。
ベアー号がボールから落ちた音だ。

大河「ダメねぇ……全く成長しないわ!」

凛「うーん……これじゃあサーカスに出して稼げないわね……」

そうだな、成長しな……

バーサーカー「俺のベアー号をどうしようとしてんだよ!?」

凛「え、勿論サーカスに売り払おうと思ってるんだけど。ただの熊じゃ役に立つかわかんないし」

曲芸ばかりさせると思ったら、そんな魂胆があろうとわよ……。

バーサーカー「もう終わりだ! 俺はもう連れて帰る!」

もうこんなとこには置いておけない!
連れて帰らせてもらう!

その後、バーサーカーは怒るようにベアー号と共にさっさと帰って行った。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が同盟を組んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

キャスターの魂喰判定↓2コンマ
1-4失敗
5-9魂喰い成功
0他の陣営と戦闘

イベント8.攻めて来た
魂喰い00.セイヴァーと戦闘

陣営判定直後コンマ
12セイバー
34ランサー
56アーチャー
78ライダー
90アサシン

今日はここまでに。ありがとうございました

ゲッター来たら聖杯戦争どころじゃない予感…!


キャスターの方とケイネス襲来
どっちからやりましょうか

ではケイネスの方からいきますか

5.アーチャー

凛「んん……結界に反応?」

夜遅く、雁夜の家へと凛が張った結界が反応した。
時間的に考えてこれは───敵襲だろう。

凛は急ぎ立ち上がり、外へと駆けた。

敵の気配に気付いていた俺も、追って外へと走る。


ケイネス「君が遠坂のとこの娘かね?」

アーチャー「……」

外で待っていたのは二人。
マスターとサーヴァントだろう。

凛「ええ、そうよ。そちらは……知ってるわ。ケイネス・エルメロイ・アーチボルト。時計台のロードね」

それにケイネスは頷く。

その後は、互いに言葉を交わさず。
そしてそのまま、アーチャーとバーサーカーは構え合った。

戦闘開始
味方
バーサーカー 筋力A+(6) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力C(3) 幸運C(3)
凛 筋力E(1) 耐久E(1) 耐久E(1) 魔力C(3) 幸運D(2)


アーチャー 筋力D(2) 耐久C(3) 敏捷C(3) 魔力B(4) 幸運E(1)


凛は前に出しておきますか?↓2
1.前に出す
2.下げておく

2.下げておく


バーサーカー「凛、お前は危ないから下がってな」

凛「分かってるわよ。英霊の間に割り込もうなんて考えるわけないでしょ?」

素直に凛はバーサーカーの後ろへと下がった。

さてとよ、そんじゃ気にかける必要も無えしな。
早速いかせてもらうか!

バーサーカー「よっしゃ、初陣だしいいとこ見せるぜ!」


バーサーカー行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他

1.攻撃


行動は、っと……勿論攻撃しかねえな!

バーサーカー「ゴールデンに決めてやるぜ!」

右手に並の英霊でも扱えきれぬ重さの鉞を構える。


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-5外れた
6-8命中
90クリティカル

9.クリティカル


バーサーカー「最初っからぶっ放すぜ!」

バーサーカー「黄金(ゴールデン)───」

俺は鉞に込められた十五発のカートリッジのうち一つを装填させる。

そして、

バーサーカー「───喰い(イーター)!!」

爆発的な火力を生み出した鉞。
それをアーチャーへと一直線に駆け抜け、一気に振り下ろした。

アーチャー「なに……!?」


命中判定直後コンマ
12外れた
3-0命中

5.命中
威力 筋力(6)×1.5=9
アーチャーに耐久C(3)-9=6ダメージ 消滅


その一撃はアーチャーを両断した。

アーチャー「がぁ……!?」

それだけで、アーチャーは消えていく。

ケイネス「なん、だと……?」

アーチャー「すまない……マスター……!」

最後にそれだけ言い残し、アーチャーは完全に消えた。

バーサーカーの初戦。
それは、1分もかかる事はなく終了した。

凛「え……もう終わったの? もっとこう、魂と魂のぶつけ合い的な展開は……」

目の前の現状に混乱しているのか、凛は混乱していた。

バーサーカー「見たかマスター! 俺の超ゴールデンな戦いをよ!」

凛はバーサーカーの声で、ようやく正気に戻る。

凛「え、あーうん…………凄いじゃない貴方! 正直こんなに強いとは思ってなかったわよ!」

おお、まさか素直に褒められるとは……!
いやあ張り切った甲斐があったな。

よしそんじゃ、それは一旦放っておき

バーサーカー「なあ、こいつどうするんだ?」

俺は敵のマスターの元へと歩いて行き、指差した。

凛「うん? そうね……貴方に任せるわ。私は正直、どっちでもいいもの」

うん? ならそうだな───


選択↓2
1.連れて帰るか
2.逃がすか
3.その他

1.連れて帰るか


とりあえず連れて帰るか。
出来れば協力して欲しいが……強制するつもりは今のところ無いな。

ケイネス「フン、それで私の扱いは決まったのかね? 私は魔術師の在り方に触れないやり方であると信じているよ」

バーサーカー「ああ、連れて帰る。そして一緒に住んでもらう」

ケイネスはそれにポカーンとした顔になる。
だがそんなのお構いなしに俺は連れて帰る事にした。

凛「あら、連れて帰るの? そろそろ家が溢れそうね……。場合によっちゃ熊小屋に突っ込みましょうか」

桜「キャスター、まだ生贄は見つからないの?」

キャスター「すみませんサクラ。夜だけではいまいち子供が見つからないのです」

夜遅く、桜とキャスターは街中を徘徊していた。
理由は子供を見つけ、捕まえ、恐怖を見せ、殺し、そのついでで魂喰いをするためだ。

桜「夜じゃいないわよね……それなら昼にも探します? 学校なんて放っておけばいいですし」

そんな物騒な会話をしているところへ、突然足跡が響く。
そしてその足跡は桜達の元へとやって来た。

綺礼「おやおや、物騒な会話をしている。後で困らせてくるような輩は、先に潰しておかねばな」

現れたのは神父とそのサーヴァント。

互いのサーヴァントは喋るよりも早く、戦闘の用意を始めた。

キャスター「監督役でしょうねぇ……困りました。ですが邪魔はさせませんよ」


戦闘形式選択↓2
1.簡略
2.がっつり

……がっつりだと両方無傷のまま長引く事に気付きました

すみません。簡略の方でいきます

キャスター直後コンマ
1-6消滅
7残りHP3
8残りHP2
9残りHP1
0無傷撤退

8.残りHP2

キャスターは大量の海魔を召喚する。
それは地を埋め尽くすような光景。

しかし、

綺礼「フン、セイヴァーよ。突き進むがいい」

セイヴァーはその中をただ歩き進んでいく。

相手にするのは仕掛けて来た海魔だけ。
そしてただ進み続ける。

キャスター「……これは不味いですかねえ」

数十秒の内にセイヴァーはキャスターの元へと辿り着いた。

キャスターの移動速度ではセイヴァーの一撃は回避出来ない。
容易くセイヴァーの攻撃は命中した。

桜「っ……キャスター!? 逃げるわよ!」

その光景を見た桜は咄嗟に指示を出した。
二人は撤退を始める。


令呪使用数直後コンマ
1未使用
2-5一つ使用
6-8二つ使用
90三つ使用

7.二つ消費

ふむ……簡略の方の判定方を少し考えてみましょうか

―二日目・終了―

負傷者
キャスター残りHP3

消滅サーヴァント
アーチャー

陣営状況
セイバー:リリィ:キアラ(令呪1)
ランサー:ディルムッド:遠坂葵
ライダー:メルトリリス:はくのん
キャスター:ジル・ド・レェ:間桐桜(令呪1)
アサシン:パッションリップ:レオ
バーサーカー:坂田金時:遠坂凜
第八:セイヴァー:綺礼

同盟状況
無し

雁夜家状況
桜、雁夜、ベアー号、大河、ケイネス、バーサーカー

妹に追い出されたか凛

>>187
ついうっかりやってしまいました…桜じゃなくて凛ですね


―三日目・朝―


えー、凛は今日から学校というものがあるらしい。
やりたい事があるなら早朝から一人でやっとけ……だってよ。

……どうするよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.熊の鍛練
4.その他

3.熊の鍛練


よし、熊を鍛えるか。

大河も熊とじゃれてりゃ起きてくるだろ!

さて何させる?


鍛練選択↓2
1.遊ばせる
2.乗りこなす
3.その他

1.遊ばせる


早速俺はベアー号の部屋にやって来た。

バーサーカー「よし……何をさせるか」

……。
……。
…………思いつかねえな。

もう玉乗りでいいか。

いつも通りに遊ばせる事にした。

しばらくすると大河もやって来る。

大河「頑張るのよ、ベアー号!」


鍛練判定直後コンマ
1-4成果無し
56能力ポイント1ゲット!
7-9能力ポイント3ゲット!
0特殊

4.成果無し   成長しないなベアー号……


その回もいまいち成果は出なかった。

大河も途中で飽き、帰ってしまう。

バーサーカー「……頑張れ、ベアー号」

俺もそれだけ残し、凛の元へと戻ることにした。

―三日目・昼―

俺達はあれから学び舎へとやって来た。
勿論俺は霊体化しているぞ?


現在は昼休みとかいうのらしい。

凛(何かしたい事ある?)

教室の中で、凛は念話によりバーサーカーへと話しかけてきた。

凛(どうせ暇だからアンタに合わせるわよ?)

ん、そうか。
ならそうだな……。


行動選択↓2
1.凛に任せて会話(誰かも)
2.昼をスキップ
3.その他

1だと一時的に凛を操作する事になります

今日はここまでで。ありがとうございました

2.昼をスキップ


別にする事をないか。

バーサーカー(いつも通り過ごしな)

凛(分かったわ)

その後は屋上へと行き、そのまま昼休みを過ごした。

―三日目・夜―

夜になり、俺達は家へと帰って来た。

凛「さてと、何をしましょうか?」

そうだな……連れて来たケイネスとかってのと話すとかか?
他にも探索、特訓、いろいろあるな。

うーん……何をするよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.熊の鍛練
4.その他

1.ケイネス


勝手に連れて来ちゃったしな。
一度ケイネスってのと話してみるか。

俺はケイネスに貸されている部屋を訪ねる。

ケイネス「うん? ……バーサーカーかね。何のようだろうか」

取り敢えず俺は部屋の床へと座る。

バーサーカー「ちょっと話がしたくてな」

さてとよ……何を話す?


会話内容↓1-2

前回の聖杯戦争について

>>213だけでいきますね

会話内容>>213


バーサーカー「ケイネスは結構……歳だよな。こういう戦いの経験とか多めなんじゃねえか?」
バーサーカー「出来ればコツとか聞いときてえんだが」

凛なら一応心配は無いけどよ。
なんかうっかり症っぽいんだよな……。

念には念だ!

ケイネス「フン。こういう経験……というよりもだな。私は前回の聖杯戦争にも参加しているのだよ」

……うん? ……マジか、おい!?

バーサーカー「ならよ、色々聞いときてぇんだが、」

ケイネス「ふ、いつ教えてやると言った? 私は捕虜の身だが、そうやすやすと口を開く気は無い」

……だよな。
気持ちだけ先に昂っちまった。


ケイネス判定直後コンマ
1-3その後は黙秘
4-6条件がある
7-9と、言いたいとこだが
0特殊

0.特殊


ケイネス「と、普通の凡俗共は言うだろうな」

バーサーカー「……おう?」

ケイネス「だが私は違う。私は戦いに敗れた敗者なのだ。勝者には服従する」

こいつ……意外とカッコいい奴だったのか。
今はゴールドに輝いて見えるぜ。

ケイネス「前回の戦いでは私は、ハズレを引いたがね。巧みな戦略に私の魔術を使い、素晴らしすぎる程の戦果を得た」
ケイネス「しかし……あの魔術師殺しの卑怯な魔術師らしからぬ手段により私は苦しめられる事になる」
ケイネス「だがそんな正当でない手段などに屈すことはなく。私は無事、聖杯戦争から生還したのだよ!!」

……生還?
いや確かに凄いけどよ、脱落したんだよな?

ケイネス「フフフ、私の偉大さが分かったかね? 妻のソラウもいれば、更に詳しく伝えられたのだがね……近くのホテルに置いてきてしまった」

ま、まあよ。
服従するって事だし、いろいろ手伝ってもらうとするかな。

魔術的な方向でも役に立つだろ。

その後も自慢は続けられ、数時間後にようやく解放された。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が同盟を組んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

キャスターの魂喰判定↓2コンマ
1-4失敗
5-9魂喰い成功
0他の陣営と戦闘

8.攻めて来た
7.魂喰い成功(一度目)

また攻めて来ましたね

陣営判定直後コンマ
12セイバー
34ランサー
56ライダー
78キャスター
90アサシン

2.セイバー

深夜、またもや凛の仕掛けた結界に反応があった。

バーサーカーと凛は直ぐに外へと出て行く。

外にいたのは二人の女性。

甲冑を纏った方が前に出ている。
そちらがサーヴァントだろう。

凛「任せたわよ、バーサーカー」

バーサーカー「ああ、任せろマスター! ゴールデンに決めてやるぜ!」

というバーサーカーの言葉に、キアラが笑った。
そして、少し頬も赤らめ、腰をクネクネし始めた。

キアラ「あらあら……ゴールデンなんて……」

……ああ、アイツはやばい奴だな。

セイバー「あの、マスター。始めても?」

そんな様子のマスターに、セイバーは気にせず問いをかける。

キアラ「あ、ええ。私ったら彼の方の発言に少し気を取られてしまいました」

改めてキアラはバーサーカー達へと向き直った。

そして、セイバーとバーサーカーは互いに自身の武器を構える。


戦闘開始
味方
バーサーカー 筋力A+(6) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力C(3) 幸運C(3)
凛 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力C(3) 幸運D(2)


セイバー 筋力A(5) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力A(5) 幸運A+(6)


凛はどうしますか?↓2
1.前に出しておく
2.下げておく

2.下げておく


さてと……どうするか。

相手はセイバーっぽいよな……獲物は隠れてるが絶対あの構えは剣だろ。
とありゃ……最優って事だ。

慎重に行動は決めねえとな。


行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他


1.攻撃


先ずは攻撃あるのみ、だよな。

バーサーカー「よっしゃ、いくぜ!」

俺は手に持つ鉞を軽々と振り回しながらセイバーに向かっていく。


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-7外れた
89命中
0宝具

2.外れた


セイバー「粗末な動きですね。簡単に見切れますよ?」

鉞は当たらず、軽いステップで躱された。

バーサーカー「チッ……まるで読まれてるような気分だな……」

そして金太郎の振り切った瞬間に出来る隙。
そこへと攻撃を加えるべく、セイバーは構える。


セイバー命中判定直後コンマ
1外れた
2-9命中
0宝具

3.命中
バーサーカーに耐久B(4)-筋力A(5)=1ダメージ 残りHP4

狂化判定直後コンマ
1-4狂化
5-0平常

5.平常


バーサーカー「おおっ!?」

セイバーの剣はバーサーカーへと命中した。
しかし、その屈強な身体へは目立つ傷は残らない。

セイバー「なに……?」


さてとな……続いてはどうするよ?

行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他

1.攻撃


続いて攻撃するか。

バーサーカー「いくぜ……!」


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-7外れた
89命中
0クリティカル

2.外れた


バーサーカーの攻撃は再び外れる。

セイバー「甘いですね。次はこちらからいきます」

躱した後のバーサーカーへと出来た隙。
そこへとセイバーは攻撃を打ち込む。


セイバー命中判定直後コンマ
1外れた
2-9命中
0宝具

1.外れた

だが、隙へと打った筈のセイバーの一撃。

バーサーカー「危ねえ!?」

それは寸前のところでバーサーカーに躱された。

セイバー「なに……?」


うん……ちょっと不味いか?
俺にまともな狂化のスキルがありゃステータス差で押し切れない事もないんだがな。

行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他

1.攻撃。令呪使用も要請


このままじゃ不利だな。
ここは───

バーサーカー「マスター! 令呪を使え! このままじゃキツイ」

その言葉の直ぐ後、凛から了承の返事が送られた。

凛「令呪を以って命じるわ───バーサーカー、この戦いに勝利しなさい!」

瞬間、バーサーカーの内から力が湧き始める。

よしこれなら……いけるな。


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-7命中
8-0クリティカル

8.クリティカル


よしゃあああ!!

全力でいくぜえ!

バーサーカー「喰らいなセイバー!」

バーサーカーの周囲へと魔力が集まっていく。

セイバー「な、まさか……宝具!?」

何をしようとしているか気付いたセイバーは咄嗟に回避の用意を始めた。

バーサーカー「黄金(ゴールデン)───」

鉞のカートリッジが一発装填される。
そして、

バーサーカー「───喰い(イーター)!!」

爆発的な破壊力を秘めた鉞を、バーサーカーは一気に振り下ろした。


宝具命中判定直後コンマ
12外れた
3-0命中

6.命中
威力 筋力A+(6)×1.5=9
セイバーに耐久B(4)-威力9=5ダメージ 消滅


バーサーカーの一撃はセイバーへと直撃した。
その恐るべき威力はセイバーへと致命傷を作る。

セイバー「がぁ……!? く……」

セイバーは消えていく。

キアラ「あら……セイバーがやられるなんて……」

悲しい気持ちが籠らぬ声で、キアラはセイバーの消滅を見送る。

セイバー「また私は……聖杯を……」

そして、それを最後の言葉に完全に消えた。

よし……令呪の消費があったとはいえ、これで二連勝だ。
やっぱ俺はゴールデンだな!

凛「まだ終わってないわ。アイツ、まだ負けたって奴の顔をしてない……きっとまだ、何かあるわ」

ん? そう言われ、俺は敵マスターだった女性を見た。
見た顔は、戦闘前と変わらずの軽い微笑。

キアラ「いえいえ、奥の手とかそういうのはありません。私は他の目的がありまして……ただそれでけですので」

目的……?

キアラ「ところで……私は敗者。身柄の扱いは任せます」

む、そうか……っと、凛が俺に任せるって顔で見てやがる。

はぁ……さてどうするか。


行動選択↓2
1.連れて帰る
2.教会に連れてく
3.逃がす
4.その他

今日はここまでに。ありがとうございました

キアラさんラスボス化はコンマ運が悪ければ……

一応言っておくと、ディルの方もコンマ判定が似たような感じになりますね

アヴァロンは士郎が持っていましたのでリリィは所持していませんでした

ところでアルターエゴの二人は神性というか神霊でしたよね…

この二人と戦闘した場合、セイヴァーはある程度不利になるんじゃないでしょうか


では再開します

1.連れて帰る


うーん……逃がすのは怖いよなぁ……。
よし、コイツも連れて帰るか。

取り敢えず一度、凛に了承を得ておく。

凛「そうね……まあ、いんじゃない? 危ない物こそ手元にってね」

キアラ「そう様子だと……私はそちらの家に連れて行かれるのですね?」
キアラ「敗者を連れて行く……ということは、勿論アレでございますか」

……よし、コイツの言う事は基本スルーだ。
耳に入れないようにするか。


その後は、雁夜に頼みキアラの部屋を用意してもらい、その日は何事無く終了した。


雁夜家判定 直後コンマ
1-3雁夜は居間で寝始めたようです
4-6あと一人ぐらいなら入るぜ
7-9まだまだカモン
0特殊

2.雁夜は居間で寝始めたようです

―三日目・終了―

負傷者
キャスター残りHP4

消滅サーヴァント
アーチャー セイバー

陣営状況
ランサー:ディルムッド:遠坂葵
ライダー:メルトリリス:はくのん
キャスター:ジル・ド・レェ:間桐桜(令呪1)
アサシン:パッションリップ:レオ
バーサーカー:坂田金時:遠坂凜(令呪2)
第八:セイヴァー:綺礼

同盟状況
無し

雁夜家状況
桜、雁夜、ベアー号、大河、ケイネス、バーサーカー、キアラ

―四日目・朝―

んと……今日も凛は学校だな。

やりたい事あるなら早朝に一人でやっとけ、だったか……?

さて、なにするかね。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.熊の鍛練
4.その他

修正し忘れてコピペしました…
桜じゃなくて凛ですね。次こそは気をつけます

3.熊の鍛練


ベアー号をまた鍛えるか!

だがいつも同じ事やって成長しねえしな……どうするか……。

ケイネス「私の部屋の前で何をしているのかね? さっきからブツブツ五月蝿くて寝付けんよ」

おっと、ベアー号のとこ行く途中で足が止まっちまったか。
……うん? 待てよ。
ものは試しに、コイツに教えてもらうってのはどうだ。

バーサーカー「ケイネスよ、教えるのとか得意じゃねえか?」

ケイネス「ふ、下らん質問だな。私はロード・エルメロイ、あの時計塔の講師だぞ? 得意どころの話ではない」

おお、それなら話は早い。
俺は教えてもらいたい奴がいる、と説明しケイネスをベアー号の部屋へと連れていく。


鍛練判定直後コンマ
1-3熊など無理だよ
4-6定期的に教えてやらん事も無い
7-9ベアー号は魔術を覚えた!
0特殊

1.熊など無理だよ


ケイネス「……なにかねこれは?」

バーサーカー「俺の愛熊、ベアー号だ!」

ケイネスは熊と三十秒ほど睨み合い始めた。
そして、ケイネスからでた結論は

ケイネス「熊など無理だよ」

……だよな。

その後、俺はケイネスに一言礼を言い解散した。

―四日目・昼―


昨日と同じように、俺達は学校へとやって来た。

そして現在は昼休みだ。

凛(何かしたい事ある?)

今日も昨日と同じく、凛は念話で訪ねてきた。

んー……そうだな。


行動選択↓2
1.凛に任せて会話(誰かも)
2.昼をスキップ
3.その他

2.昼をスキップ


別にやりてえことは無えな。

バーサーカー(いつも通り過ごしな)

凛(そう。分かったわ)

その後は、屋上に行き昼休みを過ごし、放課後。
何事も無く学校から帰宅した。

―四日目・夜―

むう……カートリッジは残り十三発。
ここまで一騎に一発だから……余裕で足りるか。
宝具の出し惜しみの必要は無さそう、だな。


さてと、夜の行動はどうするか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.熊の鍛練
4.その他

1.キアラ


昨日の奴だが……一度話ときたいよな。

俺は雁夜の部屋───じゃないか。
元は雁夜の部屋だった、キアラの部屋を訪ねる。

キアラ「あらあら、どうなさったのですか? もしや……夜這いでしょうか」
キアラ「困りましたね……私、まだ何も用意をしてないのですが……」

バーサーカー「違えから!? ただ話に来ただけだからな!」

全くコイツは……。

キアラ「へ? ……あー、あらあら。私ったら……。えと、そちらにお入りになってどうぞ」

俺は許可を得たので、部屋へと入り床にドカっと座る。

さて……話に来たことは──


会話内容↓1-2

他の参加者およびサーヴァント情報聞いてみる

会話内容>>329-330


まず気になるのは、そうだな。

バーサーカー「居心地はいいか?」

キアラ「そうですねぇ……私としては男性方の年齢が全体的に高めなのが、残念というか、」

あー……そうだな。
そういう事を聞きたいんじゃないんだがよ……。

バーサーカー「あー、聞き方が悪かったな。次の話にいく」

まあ、こんな発想が出てくるくらいだ。
居心地の方は問題ないんだろ。

キアラ「あら?」

バーサーカー「次は真面目な話だ。……他の陣営の情報はあるか?」

こちらが本題だな。
さっきのは気を紛らす軽い雑談ってとこだった、が……必要無さそうだったか。

真面目な話と聞き、キアラは顔を引き締め、話を始めた。

キアラ「私が交戦したセイヴァー。その第八のサーヴァントの事を教えましょう」

そして、そこから話し始めたのはとてつもない魔力量を誇る規格外のサーヴァントの話だった。
キアラ達はその危険性に咄嗟に気付き、撤退した為に、情報自体は少ないらしかった。

ふむ……そいつを相手にするような事にならねえ事を祈りたいな。
出来れば事前に味方を作っときたいが……。

バーサーカー「重要な情報だ。助かる。それでよ、他の陣営についてはどうだ? 何か知らないか?」

キアラ「そうですね───」


直後コンマ
1-3すみません
4-6一つの陣営
7-9二つの陣営
0特殊

0.特殊


キアラ「そうですね───事前に全ての陣営の事は調べてありまして」

……マジか。

キアラ「どこからお話しましょうか?」

バーサーカー「あー……じゃあ、ランサーの方から順に頼む」

その後、キアラより全陣営のある程度の情報がもたらされた。

話が終わった後、バーサーカーは興奮した様子でキアラに礼を伝え、部屋を後にした。

イベント判定直後コンマ
12何も無し
3-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が同盟を組んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

キャスターの魂喰判定↓2コンマ
1-4失敗
5-9魂喰い成功
0他の陣営と戦闘

イベント4.他の陣営が戦闘
魂喰い9.成功(2回目)


陣営判定↓1-2コンマ
1-3ランサー
45ライダー
67キャスター
8-0アサシン

2.ランサー
0.アサシン

簡略戦闘ですが
先にコンマで勝敗を決め、その後

敗者側は基本7割で消滅
勝者側は変動する確率で被弾&令呪消費

という形でどうでしょうか?


取り敢えず状況判定を
直後コンマ
1-7アサシン側が先に補足
8-0ランサー側が先に補足

6.アサシン側が先に補足   ではそれでいきますね


コンテナ倉庫。
そこで、わざわざ自分から敵を呼んでいるサーヴァントがいた。

レオ「おや……これではかかしですね。ボクの流儀には反しますが……やりなさいアサシン」

運悪く、それを発見したのはアサシン陣営。

アサシン「分かりました。私なんかに出来るか分からないけど……」

ランサーへと、アサシンは気配を消しながら接近していく。


不意打ち判定直後コンマ
1-3失敗
4-8命中
9-0宝具命中

2.失敗


そして繰り出されたアサシンの巨大な爪による攻撃。
しかし、気配遮断をしたとしてもこのアサシンは金属音が響く。

ランサー「っ!? アサシンか!」

咄嗟の反応でランサーはアサシンの強力な一撃を紙一重に躱した。

葵「大丈夫なの、ランサー!?」

これを隠れて見ていた葵は思わず、ランサーへと駆け出そうとするが

ランサー「マスターよ。これはサーヴァント同士の戦い。前に出ては怪我をされてしまう」

ランサーの言葉に足を止めた。

アサシン「う……ごめんなさい、マスター」

レオ「はあ……困りますねえ。後で仕置きをせねな、ですよ?」

そして気付けば、アサシンのマスターであるレオは、アサシンの背後へと姿を現していた。

ランサーとアサシンは互いに構え始める。


戦闘選択↓2
1.簡略
2.がっつり

2.がっつり

戦闘開始
ランサー側
ランサー 筋力B(4) 耐久C(3) 敏捷A+(6) 魔力D(2) 幸運E(1)


アサシン側
アサシン 筋力A+(6) 耐久A(5) 敏捷B(4) 魔力B(4) 幸運E(1)
怪力補正により筋力A++(7)

先に動き始めたのは、敏捷性に優れるランサー。

ランサー「アサシンならば一撃目は仕方が無い……今からは正々堂々来てくれると、嬉しいのだが」

両手に持つ槍を華麗に振りながら、ランサーはアサシンへと攻撃を仕掛ける。


ランサー命中判定直後コンマ
1-3外れた
4-6黄薔薇
78赤薔薇
90クリティカル

3.外れた


ランサーの二つ槍による連続攻撃を、アサシンは巨大な爪により強引に弾いていく。

アサシン「や、やめて……ください……」

そしてそのまま振り払うように、巨大な爪をランサーへと向ける。

レオ「ほら、もっと頑張らないと罰が増えちゃいますよー?」


アサシン命中判定直後コンマ
1-7外れた
89命中
0宝具

9.命中
ランサーに耐久C(3)-筋力A++(7)=4ダメージ 残りHP1


その軽く振っただけの一撃。

それはランサーへと直撃し

ランサー「なぁ……!? く……」

いつ消えてもおかしくない程の致命傷を作った。
最早ランサーは満身創痍。

葵「ラ、ランサー! 逃げましょう!」

ランサー「いえ……まだ、戦えます。……いくぞアサシン!」

だがそれでもなお、ランサーはアサシンへと向かって行く。


ランサー命中判定直後コンマ
1-3撤退(令呪使用)
4-0クリティカル

4.クリティカル


ランサーが繰り出すのは全力の連携攻撃。

ランサー「グラニアに捧ぐ───」

それを命中させるべく、ランサーはアサシンへと狙いをしっかり定める。


命中判定↓1-2コンマ
1-3外れた
4-0命中

04.二度命中
威力 筋力B(4)+紅薔薇(1)=5
アサシンに耐久A(5)-威力5=ダメージ1×2 残りHP3(治癒不可2)


その連続での攻撃は完全にアサシンへと繋がれていく。

ランサー「これで───トドメだ!」

シメに投げ込まれる紅薔薇の一撃。
それは杭のように突き刺さる。

だが、

アサシン「虐めないで……下さい……」

その杭を軽く外し、アサシンは立ち上がり始めた。

ランサー「く……だが、後数度当てれば……」


アサシン命中判定直後コンマ
1-7外れた
8-9命中
0宝具

7.外れた

レオ「なにやってるんですかもう……ボクのサーヴァントなんですからもうちょっと頑張って下さいよー?」

起き上がって直ぐ、アサシンは攻撃を始める。

アサシン「うう……マスター、何でそんな事……言うの……?」

ランサー「今なら見える……!」

だが、既に一度見た攻撃。
ランサーは槍で爪をいなしていき、ギリギリで攻撃を防ぎ切る。

ランサー「次はこちらの番だな……」


ランサー命中判定直後コンマ
1-3撤退(令呪使用)
4-0クリティカル

9.クリティカル


ランサー「いくぞアサシン……もう一度受けてみろ」

再び繰り出すは、先程の二つ槍を用いた連携攻撃。

ランサー「グラニアに捧ぐ───」


命中判定↓1-2コンマ
1-3外れた
4-0命中

令呪使用判定↓3コンマ
1-7使わず
8-0使用

命中22.外れた
令呪7.使用せず


だが二度目のそれは、

アサシン「ひぃ……!?」

乱暴に振り回されたアサシンの爪により全て弾かれてしまう。

ランサー「な……?」

そして、振り回された爪はそのまま、ランサーへと襲い掛かる。


アサシン命中判定直後コンマ
1-7外れた
89命中
0宝具

8.命中
ランサーに4ダメージ 消滅


ランサー「がぁ……くぅ……」

その爪は、ランサーへと見事に命中した。
既に瀕死だったランサーが耐え切れる筈も無く

葵「嫌……消えないでランサー!!」

ランサーは消滅していった。

その場には虚しく葵の声だけが響き渡る。

レオ「ふむ……どうしましょうかね。アオイさん、だったかな?」


葵判定直後コンマ
1-3殺された
4-6教会に連れてかれた
7-9逃がされた
0特殊

2.殺された   oh…トゥルーが厳しく…

―四日目・終了―

負傷者
アサシンHP4

消滅サーヴァント
アーチャー セイバー ランサー

陣営状況
ライダー:メルトリリス:はくのん
キャスター:ジル・ド・レェ:桜(令呪1)
アサシン:パッションリップ:レオ
バーサーカー:坂田金時:凜(令呪2)
第八:セイヴァー:綺礼

同盟状況
無し

雁夜家状況
凜、雁夜、ベアー号、ケイネス、バーサーカー、キアラ


今日はここまでに。ありがとうございました

幸運なんて関係ない。ランサーのクラスの呪いが悪いんだ…!

そんな事をディルは教えてくれました
そしてそれは、マスターにも感染するようですね

では再開します

―五日目・朝―

さて……今日も早朝から一人で動くか。

いつも通りベアー号と遊ぶか、それとも他の事をするか。

どうするよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.その他

3.ベアー号の鍛練


今日の朝もベアー号と戯れるか!

する事は、そうだな。


鍛練選択↓2
1.遊ばせる
2.乗りこなす
3.その他

3.ケイネスに頼んで魔術を教えてもらう


この前は無理と言われたが……もう一度頼むか。

俺はケイネスに頼み、もう一度熊の元へ来てもらった。

ケイネス「この前も言ったが……熊は無理だよ。一応、頼まれればやらん事は無いがね」

そう言うと、ベアー号へとケイネスは話し掛け始める。

バーサーカーは、いまいち何を言ってるか分からなかったため、後ろでその様子を観察する。

えとー、魔術回路がどうだとか何とか言ってるな……。
俺でもキツイのにベアー号にこんなの理解出来んのかよ?


鍛練判定直後コンマ
1-6理解不能
78魔術について理解した
9なんと魔術を使い始めた!
0特殊

2.理解不能


ケイネス「バーサーカー。この熊……寝始めたのだが?」

ケイネスの言ったとおり、ベアー号は寝てしまっていた。

あー、やっぱり無理だったか……。
まあそうだよな。

バーサーカー「付き合ってくれてありがとよ」

ケイネス「なに、気にすることは無い」

その後直ぐ、俺達は解散した。

―五日目・昼―

今日も学校へとやってきた。

現在は昼休みになっている。

凜(今日もしたい事は無い?)

いつものように、凜は聞いて来た。
さて……どうするかね。


行動選択↓2
1.凛に任せて会話(誰かも)
2.昼をスキップ
3.その他

3.凜と組み手


バーサーカー(組み手とかどうだ? いつもの屋上なら人来ないだろ)

凜(うん……そうね。いいわよ)

念話にて会話をしていき、了承が取れたため屋上へと場所を移す。

バーサーカーは実体化し、姿を現した。

凜「それじゃ、やりましょうか。普通の組み手でいいの?」

ん……そうだな。

金太郎「凜ちゃんよ、武術とかそんなのいけるか?」

凜「八極拳なら自衛が出来る程度には使えるわよ」

ふむ、そうか。
それなら……何をするのがいいよ?


鍛練選択↓2
1.組み手(ステータス)
2.八極拳練習(スキル)
3.その他

1.組み手

取り敢えずは技術より身体を鍛えねえとな。

バーサーカー「それはまあいいな。予定の組み手やろうぜ!」

凜「分かったわ。お互い、怪我しないようにね?」

え、俺も怪我する可能性があるの?

思考させる暇も与えず突然、凜はバーサーカーへとかかってくる。

ええいどうにでもなりやがれ!


鍛練判定直後コンマ
1-5成果無し
67もう少し
89能力ポイントを1獲得
0特殊

8.能力ポイントを1獲得


バーサーカーと凜は互角で打ち合って行く。
女性の小柄さを利用した凜の攻撃はどこか躱しづらくもあり、同時に攻撃を受けにくくもある。

く……やりにくいな……。

勿論、バーサーカーは手加減をしているし、現在は空手だ。
ハンデだってそれなりにある。

凜「貰ったあ!」

しかし、理由はそれもあったが

バーサーカー「ちょ……マジかよ!?」

この戦いの中での急激な成長。
それも理由の一つとしてあった。

凜の足払いによりバーサーカーは態勢を崩し、尻もちを着く。

ふう……こりゃあ……鍛えがいがありそうだ……。

凜のステータス上昇
現在 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷E(1)

筋力、耐久、敏捷より一つを選択して下さい

能力ポイント1
選択↓2

能力選択:筋力   筋力E→筋力D


―五日目・夜―

学校より帰宅してきた。

今は夜だな。
外に出るなら戦闘を覚悟する必要があるか。

さて、何をするよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凜の鍛練
5.その他

4.凜の鍛練


さて、魔術関係には付き合わせらんねえが。
組み手とかなら大河にも付き合って貰えるよな。
連れてくか。


鍛練選択↓2
1.組み手
2.八極拳練習
3.その他

2.八極拳練習


流石に家の中でやると壁とかが無くなりそうだよな。
俺達は家の前の道路で鍛練を行う事にする。

大河「私も混ざりたくなっちゃうわね!」

凜「藤村先生は見てるだけでいいですから」

どこからか持ち出した竹刀を片手に、混ざろうとする大河は凜が止めた。
だが連れて来といてそれは、なあ……。

バーサーカー「あー、別に混ざってもいいからな?」

少し可哀想だと思ったバーサーカーがそう言うと、大河は喜び参加する。

大河「ようし、いくわよー!」

今、三つ巴の戦いが始まる。


鍛練判定直後コンマ
1-3成果無し
45もう少し
67能力ポイントを1ゲット
89能力ポイントを2ゲット
0特殊

0.特殊

幸運EXは伊達じゃない(確信)

特殊判定直後コンマ
1-3ALLステータス上昇
4-6能力ポイントを5ゲット
7-9凜とバーサーカーに3ずつ
0特殊

あ…これ八極拳でした


すみませんこちらでもう一度

特殊判定直後コンマ
1-3スキルレベル3アップ
4-6无二打(マスター限定)
7-9圏境(弱)
0特殊

3.スキルレベル3アップ   八極拳C→A+


凜「はあ!」

大河「とう!」

凜の肘と大河の竹刀が激しくぶつかり合い、その場に何かの爆発音が数度響く。
そして、二人の足元には小さな削れた後が残る。

気付けば俺は蚊帳の外か……それにしても凄いなあの二人。
つかよ……これ不味いんじゃねえのか?
音がデカ過ぎて近所迷惑だぞ。

凜「しぶといですね藤村先生……これで!」

大河「甘いわね遠坂さん。めぇーん!」

とはいえよ……あれは止めらんねえな、うん。
その凄まじすぎる光景に、バーサーカーはただ、終わるのを待つことに決めた。

イベント判定直後コンマ
12何も無し
3-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が同盟を組んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

8.攻めて来た

今回攻めて来る事多いですね

陣営判定直後コンマ
1-4ライダー
56キャスター
7-0アサシン


今日はここまでに。ありがとうございました

熊とりんちゃんさんで組手させたら両方アップ?

>>504
そうなりますね
但し凜が稀に負傷という感じに

少しですが再開を

7.アサシン


深夜、またもや結界に反応があった。
凜と俺は急ぎ外へと出て行く。

凜「一人だけ……?」

外で待ち受けていたのは一人の少年だけだった。
しかし、彼がサーヴァントというわけではないのは魔力量だけでも分かる。
ならばマスターということになるだろうが……何故やって来たのだろうか。

そんな事を凜とバーサーカーは考えつつ、少年を睨んでいたときだった。
少年の口が動く。

レオ「始めまして。ボクの名前はレオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ。一応、礼儀として名乗っておきますね」

その告げられた名に、凜は一瞬ピクリと反応する。
そして、凜がそれに返答するより早くレオは続けて告げる。

レオ「では自己紹介はこれぐらいで。やりなさい、アサシン」

次に口にしたそれは、凛達に対するものでは無かった。
凛達の背後に居る者への命令。

瞬間、何者かが金属音をあげながらバーサーカー達へと襲い掛かる。


不意打ち判定直後コンマ
12宝具
3-6命中
7-0外れた




5.命中
バーサーカーに耐久B(4)-筋力A++(7)=3ダメージ 残りHP2


凛へと向けられ振られる巨大な爪。
それを庇うようにバーサーカーは走った。

そして、

バーサーカー「がぁ!?」

爪はバーサーカーを深く抉る。
ダメージは大きい。

凛「ちょっと……バーサーカー!?」


暴走判定直後コンマ
1-4暴走
5-0正気

6.正気


っ……てえな。

アサシンがこんなパワー持ってちゃ駄目だろおい。

傷によるダメージを感じさせない動きで、バーサーカーはアサシンへと構えを取り始める。

レオ「おや、耐えられましたか。まともなサーヴァントなら今ので力尽きてもおかしくないのですが……」

相手のマスターが何か言ってるが今は無視だ。
先ずはこいつをどうにかする必要がある。

アサシン「生きてる……? 早く倒れてくれないとマスターにまた怒られちゃう……」

相手は構えというものを取らない。
いや、あの爪を適当に振るだけで大きな結果が得られるのなら、そんなものは必要ないのだろう。

戦闘開始
味方
バーサーカー 筋力A+(6) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力C(3) 幸運C(3)
凛 筋力D(2) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力C(3) 幸運D(2)


アサシン 筋力A+(6) 耐久A(5) 敏捷B(4) 魔力B(4) 幸運E(1)
      ↓
怪力補正 筋力A++(7)


凛はどうしますか?↓2
1.参加
2.下げておく

2.下げておく   書き忘れです。バーサーカーHP2 アサシンHP4


さて、ちっとばかし不利か。

どう動くのがいいよ……?


行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他

1.攻撃。令呪使用


あのアサシン……規格外な能力してやがるよな。
それに俺の傷。
不利過ぎる……ここは

バーサーカー「マスター! 令呪を頼む!」

俺が叫ぶと直ぐ、凛は軽く頷き令呪を前へと突き出した。

凛「令呪を以って命じる───バーサーカー、アサシンを倒しなさい!」

命じられたと同時、バーサーカーの全身へと力が漲っていく。

バーサーカー「いくぜ……覚悟しな!」


バーサーカー命中判定直後コンマ
12外した
3命中
4-0クリティカル

レオ令呪判定↓2コンマ
1-4令呪使用
5-0使用せず

命中7.クリティカル
レオ9.使用せず


バーサーカーは鉞を乱暴に振り回し、アサシンへと接近しながら真名を呼んでいく。

バーサーカー「黄金───」

前半の言葉で鉞へと一発のカートリッジが装填された。
そして、

バーサーカー「───喰い!!」

最後まで真名を解放した、その瞬間。
鉞へと爆発的な力が宿る。

バーサーカー「喰らいやがれえええ!!」

その鉞を、一気にアサシンへと向け振り下ろす。


宝具命中判定直後コンマ
1.外れた
2-0命中

1.外れた


その一撃は───

バーサーカー「……あ」

寸前で手を滑らした事により、アサシンから狙いが逸れてしまった。

鉞の勢いは消えぬまま振り下ろされ、地面へと小さなクレーターが作り出される。

凛「ちょ……何やってんのバーサーカー!!」

すまねえ凛……今のは言い訳が思い浮かばねえ……。

レオ「おやおや……いやー、助かりましたね。ではトドメをさしちゃいなさいアサシン!」

相手のマスターによる指令。

アサシン「うう……分かりました」

それによりアサシンは攻撃へと移り始める。


アサシン命中判定直後コンマ
1-8外れた
9命中
0宝具

6.外れた


アサシンの攻撃は、令呪により強化されているバーサーカーへは当たることは無かった。

バーサーカー「当たると痛いが、当たらなきゃどうもねえな!」

そして、バーサーカーの番がやってくる。


現在は令呪のおかげで、しばらくはある程度有利に戦えるな。
ここはどう動いとくか。


行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他

1.攻撃


続けて攻撃といくか。

今度こそはゴールデンに仕留めてやるぜ!

バーサーカー「覚悟は出来たか?」

アサシン「そ、そんなの……」

何だろうコイツ。
虐めたくなるな。


バーサーカー命中判定直後コンマ
12外れた
3命中
4-0クリティカル

5.クリティカル


よし、次こそ───

バーサーカー「黄金───喰い!」

再び、鉞へとカートリッジを装填する。

そして、そのまま鉞をアサシンへと向け振り下ろした。


宝具命中判定直後コンマ
1外れた
2-0命中

9.命中
威力=9
アサシンに耐久A(5)+被虐体質(1)-威力9=3ダメージ 残りHP1


バーサーカーの強力な一撃。
それは複数の英霊を葬り去って来た。

しかし、

アサシン「っ……痛い……何でこんな事する、の……?」

それを受けてなお、アサシンは消える事は無かった。

バーサーカー「……マジかよ」

レオ「流石に不味いですね……令呪の使用も考えますか」


アサシン命中判定直後コンマ
1-3撤退(令呪使用)
4-8外れた
9命中
0宝具(令呪使用)

9.命中
バーサーカーに耐久B(4)-筋力A++(7)=3ダメージ 消滅


そして、レオが選んだのは、

レオ「まあ、必要無いですね。やっちゃってくださいアサシン」

ただの攻撃。

瀕死故か、火事場の力でアサシンはバーサーカーへと襲い掛かっていく。
その力は令呪によりブーストされたバーサーカーへと食らいついていく。

そして───

バーサーカー「っ……チッ!」

あの爪を相手にバーサーカーはガードという手段を取らざるを得ない状況まで追い込まれた。
だがあの攻撃を防げる筈がない。

あっという間にバーサーカーは体制を崩され、そして

凛「嘘……」

爪はバーサーカーを切り裂いた。
それにより、バーサーカーは文字通りのミンチと化す。

レオ「ふう、一時はどうなるかと……アサシン。そちらもお願いします

続けて、レオは命令する。
次の瞬間、場には凛の断末魔が場に響いた。

レオ「拠点の方、そちらの方にも人がいそうですね。後で兄さんに頼んでおきますか」

そして、やることを終えたレオはその場から去って行った。


Bad End...




今日はここまでに。
再開場所などは明日に決めます

再開場所ですが…何処からがいいでしょうね
次、再開先の安価を取ります

再開場所↓3
1.イベント判定>>495
2.不意打ち判定>>513
3.最後のアサシンの命中判定>>555
4.その他

再開場所:>>530

バーサーカーは鉞を乱暴に振り回し、アサシンへと接近しながら真名を呼んでいく。

バーサーカー「黄金───」

前半の言葉で鉞へと一発のカートリッジが装填された。
そして、

バーサーカー「───喰い!!」

最後まで真名を解放した、その瞬間。
鉞へと爆発的な力が宿る。

バーサーカー「喰らいやがれえええ!!」

その鉞を、一気にアサシンへと向け振り下ろす。


宝具命中判定直後コンマ
1.外れた
2-0命中

4.命中
威力=筋力A+(6)×1.5=9
アサシンに威力9-耐久A(5)-被虐体質(1)=3ダメージ 残りHP1

バーサーカーの一撃はアサシンへと直撃した。
だが

アサシン「酷い……何でこんな事……?」

それを受けてなお、瀕死の状態で耐えアサシンは消滅せずに見せた。

バーサーカー「……嘘だろ?」

レオ「流石に不味いですねぇ。令呪の使用も考えますか」


アサシン命中判定直後コンマ
1-3撤退(令呪使用)
4-8外れた
9命中
0宝具(令呪使用)

2.撤退(令呪使用)


レオ「いやあ、このままアサシンの痛む様子を見ていたいですがね、負けるわけにはいきません」

レオは令呪を自身の前へと突き出す。

凛「ちょっと……令呪使う気!? こっちの使った令呪どうしてくれんのよ!」

何か言われているが、気にせずレオは命じ始める。

レオ「令呪を以って命じます───アサシン、この場を離脱させて下さい」

命じ終わったと同時、アサシンがレオへと駆ける。
担ぐという訳にいかないため、レオは自らアサシンへとしがみつく。

向こうは今直ぐにでも逃走を開始するだろう。
一応は追いかけてみるか?


追撃選択↓2
1.追撃する
2.見逃す

1の場合、同時にコンマ判定。9以上で追撃成功

選択1.追撃
コンマ6.追撃失敗


一応は追ってみるか。

アサシンがこちらに背を向け駆け出したと同時、こちらも一気に駆ける。

バーサーカーにも令呪は掛かってはいるものの。
アサシンの撤退という一つへ向けられた命令とは効果がまるで違う。

バーサーカーは追撃を始め数秒も経たぬ内にアサシンを見失ってしまった。

バーサーカー「やっぱ無理か……」

仕方ないので、バーサーカーはトボトボ凛の元へ戻って来る。

凛「はぁ……これで令呪は残り一つ。あんなのの他に、後セイヴァーってのもいるのよねぇ……」

……落ち込んでんなあ。


その後、俺達は家の中へと戻り、休む事にした。
そしてそのまま眠りにつく。

―五日目・終了―

負傷者
アサシンHP2 バーサーカーHP3

消滅サーヴァント
アーチャー セイバー ランサー

陣営状況
ライダー:メルトリリス:はくのん
キャスター:ジル・ド・レェ:桜(令呪1)
アサシン:パッションリップ:レオ(令呪2)
バーサーカー:坂田金時:凜(令呪1)
第八:セイヴァー:綺礼

聖杯候補:レオ

同盟状況
無し

雁夜家状況
凜、雁夜、ベアー号、大河、ケイネス、バーサーカー、キアラ

戦闘の機会があるか分かりませんが…一応

ベアー号(普通の熊)
筋力D(2) 耐久D(2) 敏捷D(2) 魔力E(1) 幸運C(3)

スキル

マスター相手に命中回避+1

騎乗熊-

―六日目・朝―


いやあ……昨日は大変だったな。
傷もまだ痛みやがるしよ。

今は早朝か。
いつも通り今の内に動いとくか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛錬
4.その他

4.ケイネスに治療を頼む


傷を治療しときたいが……凛は寝てるんだよな。

よし! 困ったときのケイネス先生だ!

俺はケイネスの部屋へと直行する。
ノックをせずにドアを思い切り開け、部屋へと入る。

ケイネス「なにかね!? ……っと、君かね」

中には驚いた様子のケイネスが座っていた。
早起きなんだな。

バーサーカー「治療を頼みたいんだが……出来るか?」

ケイネス「フッ……私を誰だと思っているのかね? 勿論出来るよ。あくまで治療では一般の域を出ぬが」

そういうと早速、ケイネスは魔術使用の用意を始めた。


治療判定直後コンマ
1-6.1回復
7-9.2回復
0特殊

8.2回復 残りHP5


一般の域を出ぬ、ケイネスはそう言ったが。

ケイネス「ほら、これで全快しただろう。もう帰るがいい」

これはその域の中で、限りなく上の上の方だろう。
バーサーカーはこの治療能力にそう感じる。

バーサーカー「ありがとよ。戦闘があったらまた来るぜ」

俺はそう言い残し、部屋を後にした。

―六日目・昼―


今日もあれから、学校へとやって来た。

現在は昼休み。

凛(何か、したいことあるかしら?)

いつも通り、凛は聞いてくる。

うーん……どうするか。


行動選択↓2
1.凛に任せて誰かと会話(誰かも)
2.凛と鍛練
3.昼をスキップ
4.その他

現在位置は学校ですのでベアー号はおりませんね……
凛と鍛練でよろしいですか?

2.凛と鍛練


俺達は鍛練のために屋上へとやって来た。

さてとよ……どれをやるか。


鍛練選択↓2
1.組み手
2.八極拳練習
3その他

1.組み手


よっしゃ、この前八極拳の方は凄いってのが分かったからな。

次は基礎体力だ。

バーサーカー「組み手をやるぞ凛!」

凛「いいわよ? 一応怪我させないようには気をつけるから」

バーサーカー「ああ、分かった分か、」

……ん?
気をつけて、じゃなく気をつける?

頭を傾げてしまうバーサーカー。

凛「とりゃあ!」

そこへ、隙みようがしにと凛の猛攻が始まる。


鍛練判定直後コンマ
1-5成果無し
67もう少し
89ランクアップ!
9特殊

5.成果無し


だが、そんな不意打ち。
バーサーカーはあっさり避けた。

凛「……チッ」

バーサーカー「お前なぁ……」

その後、打ち合いを繰り返していくが、凛に成長は見られぬまま昼休みは終了した。

―六日目・夜―

学校から戻って来た。

さて……夜か。
攻めて行くのもいいが、鍛練に励んでおくのも悪くないな。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.その他

今日はここまでに。ありがとうございました

今日も投下は無しです。すみません

昨日も投下出来ずすみません

今から再開したいのですが
人はいますかね?

5.凛とベアー号の手合わせ


そうだな……いっそ凛とベアー号。
両方鍛えてみるか!

今は夜だし大河も連れてこう。
賑わうな!


俺達は暗いなか、こっそりベアー号を広い公園へと連れて来た。

凛「よし、それじゃいくわよ?」

早速凛は構えを始め、ベアー号は少し離れた正面で両足立ちをしている。

大河「遠坂さん、流石に熊はちょっと危ないんじゃ……って先生思うんだけど」

凛「別に問題ありませんよ? 心配なら先生も参加しますか?」

大河「……ううん、遠慮しとくわ!」

会話はそれぐらいで終了する。
そして、凛とベアー号は組み手を始めた。


鍛錬判定直後コンマ
1凛が負傷
2-5成果無し
67能力ポイント1ゲット!
89能力ポイント2ゲット!
0特殊

5.成果無し


凛は驚異的な技術、ベアー号は圧倒的な身体能力により互角の戦いをしていく。

凛「はぁ!」

ベアー号へと繰り出される凛の攻撃は、厚い筋肉の鎧により防がれ

ベアー号「■■■──!!」

凛へと繰り出されるベアー号の攻撃は、身軽な動きにより紙一重で躱されていく。

こりゃキリがねえな……どっちも成長が見えねえし。
大河ちゃんなんて砂にお絵かきし始めちゃったしよ……。

それに、もう数時間経ってるしな……よし終わりにするか!

激しく打ち合う二匹の元へ、バーサーカーが一声かけた事でその夜の鍛錬は終了した。
そして、再び一目につかないようにこっそりベアー号を連れて帰り、その日は取り敢えず終了した。

イベント判定直後コンマ
12何も無し
3-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が同盟を組んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

キャスターの魂喰判定↓2コンマ
1-4失敗
5-9魂喰い成功
0他の陣営と戦闘

魂喰い判定を前回忘れてましたね…

イベント9.攻めてきた
魂喰い1.失敗


驚異の襲撃率

陣営判定直後コンマ
1-3ライダー
4-7キャスター
8-0アサシン

3.ライダー   


深夜遅く、もう何度目だろうか。
凛の張っている結界へと反応があった。

凛「ちょっと……誰か情報漏らしてるんじゃないの?」

毎日起こされてしまうためか、凛の顔は少しやつれているようにも見えた。

二人は急ぎ、外へと出て行く。


ライダー「早くやっちゃいましょう、マスター」

白野「え……凛?」

外に居たのは二人。
その内一人は

凛「へ? ……岸波?」

マスターの知り合いか?
これなら同盟を持ち掛けたりも出来そうだが

ライダー「ふふ、やっとの初戦ね。吸収してあげるわ。感謝なさい?」

こっちの方をどうにかしながらになりそうか……。

戦闘開始
味方
バーサーカー 筋力A+(6) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力C(3) 幸運C(3)
凛 筋力D(2) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力C(3) 幸運D(2)


ライダー 筋力E(1) 耐久C(3) 敏捷A+(6) 魔力A(5) 幸運B(4)


凛は戦闘に参加させますか?↓2
1.参加させる
2.下げておく

1.参加させる

今回は凛にも参加してもらうか。
結構鍛練積んだし戦えるだろ。

凛「あら、今回は私も参加? いいわよ」

俺の横に凛も構える。


ライダー「いかせてもらうわよ? 派手な悲鳴を聞かせなさい」

踊るようにライダーは攻撃の体制へと移っていく。


ライダー命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-7命中
89クリティカル
0特殊

6.命中
バーサーカーに1ダメージ 残りHP4


ライダーの素早い動きから繰り出される攻撃は非常に避けるという事が難しい。

回避した位置へと繰り出される次の攻撃。
それはバーサーカーを捉えていく。

バーサーカー「っ……」

ライダーの攻撃による威力は限りなく低い。
バーサーカーへのダメージは極めて少ないものだった。


暴走判定直後コンマ
1-4暴走
5-0正気

1.暴走   筋力A++(7) 耐久A(5) 敏捷A(5)に上昇


だがその些細な攻撃。
それは大きな意味を持つ事になった。

バーサーカー「■■■■■──!!!」

暴走。
バーサーカーは抑えていた狂化を解放してしまった。
それにより姿は大きく変貌し、化物の如き見た目へと変化する。

凛「え……嘘。何よこれ……?」

ライダー「っ……荒っぽいわね。でもその状態で勝てるのかしら?」

既にバーサーカーから正気は消えた。
狂うようにライダーへと攻撃を開始する。


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-6外れた
7-0命中

2.外れた

思考を捨てた、唯の力任せな攻撃。
それでも並の英霊ならば楽に組み伏せただろう。

しかし、相手は強力だった。
そんな攻撃は軽く躱してみせる。

バーサーカー「■■■■■ーー!!!」

ライダー「はあ……つまらないわ」

既にライダーは余裕な表情を浮かべ始めた。


ちょっとこれ……どうすんのよ!?
令呪……それなら治せるかしら。
でも後一つしかないし……あーもう!!


凛行動選択↓2
1.攻撃
2.下がる
3.撤退(選択不可)
4.令呪
5.その他

狂化状態のため、しばらく凛を操作

5.セイヴァーの危険性話して同盟を申し込む


よし、ここは一度岸波と話つけちゃいましょう。

私は戦闘に巻き込まれないようにしつつ、岸波へと声を掛ける。

凛「岸波さん、実は話したい事があってね」
凛「第八のサーヴァント何だけど……知ってるかしら?」

白野「第八……? サーヴァントって七騎だけなんじゃ?」

あー……やっぱり知らないか。
よし、ならチャンス!

凛「そのはずなんだけど、何かイレギュラーがあったんでしょうね……それでね、そいつが凄い強力なのよ」

私は見てないから実際に強力かは知らないけど、まあ嘘は付いてないわ。

白野「なるほど……それで?」

凛「そこでね、同盟を組みたいの。どうかしら?」

白野「えっと、私はいいけど……」

岸波が視線を逸らしたので、目線を追っていくと……

バーサーカー「■■■■■──!!!」

あ……忘れてたわ。

凛「ちょっと! ストップ! ストォォプ!!」

いくら声を掛けてもバーサーカーは落ち着く様子が無い。

白野「凛……悪いんだけどさ」

凛「ちょ、ちょっと待って! えっと、そうね……どうしよう!?」

こうなったら……そう、あれよ!
あれ……でいきましょう!


選択↓2
1.同盟は諦める
2.令呪で正気に戻す
3.白野と戦闘
4.その他

2.令呪で正気に戻す


凛「令呪を以って命じる──バーサーカー、正気に戻りなさい!」

悩んだ末に選んだのは令呪の行使。
最後の令呪だが致し方あるまい。

凛の腕から令呪が消えたと同時、バーサーカーの姿が戻っていく。

そして……

バーサーカー「あれ……戦闘中だってのは覚えてるけどよ。暫くの記憶が抜けてんな……何だこれ」

完全にバーサーカーは正気を取り戻した。

その様子に、急ぎ白野もライダーを止めた。

ライダー「もう終わりなのかしら? 貴女がマスターだとこんな事になる予感はしていたわ」

あっさりライダーは動きをストップし、バーサーカーも動きを止める。

そして現在は、一度雁夜邸に招き、話を始めている。

白野「え、こっちにしばらく泊まれ?」

凛「ええ、同盟組むなら当然よ。そっちに熊連れてく訳にはいかないし」

ああ、ベアー号は一人ボッチに出来ねえからな。
拠点変えるなら一緒に連れて行くぜ。

雁夜「あのね、凛ちゃん。もうこの家いっぱいなんだ……部屋が空いてないんだよ」

凛「そう……それじゃケイネスをベアー号のとこに突っ込んどきましょう。それでオールクリアよ」

うお……先生……。
つかよ、あのライダーが来るのか。
キアラといいピンク色な家になっちまうなこりゃ。

―六日目・終了―

負傷者
アサシンHP3

消滅サーヴァント
アーチャー セイバー ランサー

陣営状況
ライダー:メルトリリス:はくのん
キャスター:ジル・ド・レェ:桜(令呪1)
アサシン:パッションリップ:レオ(令呪2)
バーサーカー:坂田金時:凜(令呪0)
第八:セイヴァー:綺礼

聖杯候補:レオ

同盟状況
凛陣営
凛、白野
バーサーカー、ライダー

雁夜家状況
凜、雁夜、ベアー号、大河、ケイネス、バーサーカー、キアラ、白野

一旦ここまでに。夜も出来たらやりたいと思います

寒い冬の日に行われる"クリスマス"

それは7人の子羊と7騎の英霊によって行われる二日間の戦い
勝利した組には、ありとあらゆるものから願いし物が与えられるという

「サンタさん――私は一生分の宝石が欲しいです」
「俺は――友達が欲しい」
「ワシは――永遠の寿命が」

現在(いま)こそ
様々な願いを持ちし者達が――――ここに集う!


Fate/Christ mass

なんとなく嘘予告のようなものを作ってみました


再開します

―七日目・朝―

なんか気が付きゃ凛の令呪が消えてたり、同盟組む事になってたり何があったんだ……?

えと……今日も凛は学校だったか?

岸波とかってのもまだ到着してないな。
もう少ししたら着くだろうが……それは凛が目覚める頃だろ。

さて、何をするよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛で組手
6.その他

6.みんなで作戦会議

よっしゃここら辺で一旦作戦会議でもしとくか!
ライダー達が到着するまでは場所作りでもしとくか。
今は人多いしな。


しばらくした後、岸波が到着したので早速居間へと集合する。

凛「ふぁ~……あれ、はくのんなんで居るの……?」

白野「は、はくのん? ……凛、寝ぼけてるの?」

あーうん。
凛はこんな感じだったな……作戦案には期待せずにおくか。

ケイネス「では、会議案についてだが。セイヴァーについてだな?」

俺は首を縦に振る。

キアラ「あら、そうでしたんですか。てっきり……」

コイツはスルーだ。

取り敢えず会議を進めていく。

バーサーカー「ふうん。まあ、どんなの来ても私なら格だけなら張り合えるわよ」
バーサーカー「力でも互角にいきたいけど、マスターの意向で、基本的に吸収を使うのは禁止されてるもの」

吸収……? また物騒な名前だなおい。

キアラ「確かに格だけなら互角でしょうか……」

ケイネス「ならば話は早いな。一騎同士で互角ならばそこへライダーも混ざればいい。それで勝てる」

確かにそうとは言えなくも無いが……キアラはそうは思ってないようだな。
恐らく、問題は力の差って方だろうが。

凛「ケイネス、貴方真面目に話聞いてるの? バーサーカーはさっき力の差では互角じゃないって言ったのよ?」
凛「それなのにその発言はやる気が無いとしか思えない」

っと、凛が言ったか。
ケイネスは目を丸くした後、顔を引き締める。

ケイネス「済まなかったね。次はもう少し考えた後、発言するとしよう」


ここから次は、作戦を決めていく。


作戦判定直後コンマ
1-3失敗
4-6成功
7-9大成功
0特殊

6.成功

決まった作戦は、ズバリこうだ。

白野「見つけたら速攻で令呪ぶっぱの宝具ぶっぱ……?」

凛が大きくうなづいた。

えーとよ、思考停止してないかそれ?

ちなみに凛の言い分はこうだった。
力差はあってもそれだけの格、きっと宝具は凄いに決まってる。
ならば、何かされる前にやっちゃいましょう!
そこで令呪ぶっぱなして初っ端から宝具ブーストでドカンよ!

言い分ですらない気がするな……。

キアラ「なるほど……それならば確かに。勝機が見えてきましたわ」

……マジか。

そこで会議はもう済んだ、と言わんばかりにケイネスとキアラは去って行く。
雁夜もお疲れ、と言いながら外へ出て行った。
居たんだな雁夜……。

場に残るのは俺達の組とライダー組の計4人。

白野「……令呪は一つでいいよね?」

凛「んー……出来れば全部いっちゃいたいけど、私のじゃないしね。無理は言わないわ、一つでいい」

使うのは確定なんだな、うん。

ライダー「まあいんじゃないかしら。このマスター、貧乏性っぽいもの。多分、かなり重要な状況でもないと使わないわよ」

バーサーカー「おお、そうか。ところでお前よ、服とか着ないのか?」

この格好はやはり気になっちまう。

バーサーカー「着てるでしょ?」

……お、おう。


っと、まあ会議は終わったし時間がギリギリだ。
俺達も話を終わり、学校へと向かう事にした。

―七日目・昼―

俺達は学校へとやって来た。

そして現在は昼休み。

いつものように凛からしたい事は無いか訪ねられる。
さて……確か岸波って子もここの学校だったかよな。
屋上に呼び出して会話するのもいいし、いつも通りやるのもいいな。


行動選択↓2
1.岸波と会話
2.凛と鍛練
3.昼をスキップ
4.その他

4.ライダーと会話


岸波を屋上へと呼び出した。
凛は岸波と会話を始めた。

そして、ライダーの方が残る。
そうなれば成り行き上

ライダー「貴方のマスターは優秀そうね。けど、私のマスターの方がずっと素敵」

……そっちの趣味なのな、うん。

バーサーカー「俺のマスターだって素敵だぜ?」

後が怖いしな。
一応はこう答えておくか。

さてとよ……話題提供でもすっか。
何話すかね。


会話内容↓1-2

お前と同じ顔のおっぱい大きい奴に会ったけど、知り合いか?

会話内容:>>724-725


言っておくべきことがあるよな。
男ならやっぱ困るんだ。

バーサーカー「それで服着てんのか? 俺の鉞が狂……っ!?」

途中まで言ったところで口を止める。
何故ならば、殺気を感じたのだ。
突然、股間辺りへと何かが叩き込まれそうな、そんな予感がした。

ライダー「ギリギリセーフよ。自分の幸運に感謝するといいわ」

……何だろうな。
こいつと喋ってるとマゾヒスト辺りの趣味が増えちまいそうだぜ。

てかよ……やっぱり狙われたのかよ!?
幾ら鍛えてもゴールデンな方の鉞だけはどうにもなんねえからな……助かった。

今度は服のとこだけクールに聞くとするか。

……そういや、こいつどっかで見たような。

あ、そうだアイツだ!

バーサーカー「お前と同じ顔のおっぱい大きい奴に会ったけど、知り合いか?」

ライダー「そう」

しばらく沈黙が続く。
ありゃ、駄目な質問か?

そんな事を考えているとライダーは再び口を開く。

ライダー「多分それは、私に似たようなのね。胸が大きいとなると……リップかしら?」
ライダー「私あの子嫌いなのよね。いろいろなところが相容れないわ」

えーと。
マジで知り合い? ていうか似たようなの?

ライダー「それが他のクラスで現界したわけね。多分クラスはランサーかアサシン……まあどっちでも今相手にするには少し辛いわ」

ふむ……そうか。

ライダー「それで、話はお終い?」

んー、そうだな。
凛達の方をチラッと見ると、丁度授業へと向かうために解散したところだった。

バーサーカー「ああ、マスター達の方も終わったみたいだしな。この辺でこっちもお開きにしようぜ」

こうして、その日の昼休みは終了した。

あれ?メルトはリップのことそんなに嫌ってないはずだが…リップはメルトの事嫌いだけど

―七日目・夜―

俺達は岸波達と共に帰ってくる。

さて、夜だな。
この辺で一発敵を探すのもいいし、いつも通り鍛練を積むのもいいな。

どうするよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛で組手
6.その他

>>730
あれそうでしたっけ…その辺はあまり自信が無いですね

5.ベアー号と凛で組手

さてとよ、組手でもしてもらうか。
いつも通り大河も呼ぼう。

俺達は暗闇を利用し公園へと場所を移す。

凛「さて、今日こそは投げ飛ばしてやるわ」

ベアー号「■■■──!!」

二人は今度もやる気なようだ。
向かい合うや否や、早速組手を開始した。


鍛練判定直後コンマ
1凛が負傷
2-5成果無し
67能力ポイント1ゲット!
89能力ポイント2ゲット!
0特殊

5.成果無し   ベアー号が悪い(確信)


今回も二人は激しく打ち合う。
互いに直撃を受ける事が無い互角の戦い。

しかし、互角過ぎてただただ時間は過ぎて行く。
そして、今日も成長の様子は無いまま鍛練は終了した。

イベント判定直後コンマ
12何も無し
3-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が同盟を組んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

キャスターの魂喰判定↓2コンマ
1-4失敗
5-9魂喰い成功
0他の陣営と戦闘

イベント9.攻めて来た
魂喰い4.失敗

誰か住所をネットにでも晒したんじゃないですかね……

陣営判定直後コンマ
1-5キャスター
6-9アサシン
0セイヴァー

3.キャスター

毎日仕事をしているであろう結界が、またもや反応した。

凛「たまには寝かせろー!!」

怒りに燃えながら、凛は岸波を呼び出し外へと飛び出した。

外で待ち構えていたのは

桜「こんばんわ、姉さん。誰かに殺される前に殺しに来てあげました」

凛が救おうとしていた妹と、地を覆う大量の海魔。

凛「え……なんで。なんで桜が……?」

困惑を始める凛。

桜……聞いた事あんな。
確か救おうとしてた妹だったか……って、なに?

その妹がなんで攻めて来てんだよ!?

ライダー「これは厄介ね。それにこんなの食べたくもないわ」

取り敢えず、俺とライダーは主を守るため、前へと出る。

キャスター「下がっておくのですサクラ! このような者達に私達の邪魔はさせません!」

戦闘開始
味方
バーサーカー 筋力A+(6) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力C(3) 幸運C(3)
ライダー 筋力E(1) 耐久C(3) 敏捷A+(6) 魔力A(5) 幸運B(4)
凛 筋力D(2) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力C(3) 幸運D(2)


キャスター 筋力D(2) 敏捷E(1) 敏捷D(2) 魔力C(3) 幸運E(1)
海魔 ALL.E
海魔 ALL.E



凛はどうしますか?↓2
1.戦闘に参加させる
2.下げておく

あ、間違えた 1で

>>752把握しました
1.参加させる

今回は敵が多過ぎるからな……少しでも手数が多い方が助かる。

あれ……手数……それならたくさんいた気がするな。

……呼ぶか?


選択↓2
1.全員呼ぶ(虎除く)
2.何人か呼ぶ(誰を呼ぶかも)
3.呼ばない

1.全員呼ぶ

よし、袋叩きだ!

俺は岸波に頼み、大河以外を呼んできてもらう事にした。

そして、全員やって来る。

ケイネス「私の聖杯戦争は終わったのだがね……」

キアラ「あらあら、アレな妄想な膨らみそうなモノが沢山おられますね」

雁夜「今でも、蟲を少しなら扱える。それに桜ちゃんのためだ!」

ベアー号「■■■──!!」


そして、大規模な戦いは開始する。

改めて味方一覧を

バーサーカー 筋力A+(6) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力C(3) 幸運C(3)
ライダー 筋力E(1) 耐久C(3) 敏捷A+(6) 魔力A(5) 幸運B(4)
凛 筋力D(2) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力C(3) 幸運D(2)
キアラ 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力B(4) 幸運A(5)
ケイネス 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力C(3) 幸運C(3)
ベアー号 筋力D(2) 耐久D(2) 敏捷D(2) 魔力E(1) 幸運C(3)

雁夜が抜けてました……ALL.Eです


最初に行動を開始したのはライダー。

ライダー「こんなの、斬りたくも無いわね」

そう呟きながら、ライダーは踊るように攻撃を仕掛けていく。


ライダー命中判定直後コンマ
1-9海魔一体消滅
0宝具

6.海魔一体消滅
海魔が残り一群になりました

ライダーは海魔をミキサーの刃の如き動きで、微塵へと変えていく。
それで、海魔の数は半分まで減少した。


おお、やるな。
んじゃ次は俺だが……こんだけ数がいんだ。
もう一つの真名解放の方も考えとくか。

行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他

1.攻撃

取り敢えずは攻撃だ。
こっちの数的に、宝具の必要はねえかもな。

バーサーカー「ゴールデンに決めてやるぜ!」


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-9海魔消滅
0宝具

7.海魔消滅

バーサーカーの乱暴な攻撃により、海魔は完全にいなくなった。
そして、まだ攻撃は終わらない。

ベアー号「■■■──!!」

凛「桜……今助けるから」

キアラ「法術と武術。お好きな方をお選びなってくださって構いません」

ケイネス「月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)」

雁夜「また使う事になるとはな……いけ!」


英霊ならざる非力な者達。
それらは一斉にキャスターへと攻撃を仕掛けた。


ベアー号命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-0命中

凛命中判定↓2コンマ
1-4外れた
5-7命中
89クリティカル
0クリティカル2

キアラ命中判定↓3コンマ
1-5外れた
6-8命中
90クリティカル

ケイネス、雁夜命中判定↓4-5コンマ
1-6外れた
7-0命中

ベアー号1.外れた
凛8.クリティカル   威力4の物理攻撃。キャスターに3ダメージ
キアラ0.クリティカル   次ターンキャスターをスタン
ケイネス9.命中   キャスターに1ダメージ
雁夜9.命中   キャスターに1ダメージ
合計、キャスターに5ダメージ キャスター消滅


繰り出される息のあった連続攻撃。
先ず、ベアー号がキャスターへと飛び込み隙を作る。

キアラ「私が動きを封じましょう」

そして、そこへと繰り出されるキアラの捕縛魔術。

凛「ナイス! それじゃ続いていくわよ!」

それにより動きを制限されたキャスターへと、凛は様々な技を組み合わされた連続の攻撃を打っていく。

ケイネス「フッ、まだ油断は出来ん。ゆけ」

雁夜「桜ちゃんを誑かしたのはお前か……死ねええええ!!!」

さらにそこへと、ダメ押しと言わんばかりの蟲と水銀が向かっていく。

キャスター「申し訳ありません……ジャンヌウウウ!!」

それにより、断末魔をあげながらキャスターは消滅していった。
だが、問題はまだ片付かない。

それは勿論、桜だ。

桜「え、キャスター? ちょっと、何で勝手に死んじゃうんですか……どうせなら私が殺してあげたかったのに……!」

当の本人は、現在の状況でそんな事を本気で言っていた。

おいおい……救うってよ、もしかしてソッチの意味だったのか?

凛「桜……なんで……?」

いや、違うよな。
変な冗談を考えて済まなかった。

といってもよ……どうすりゃいいんだ。
恐らく、これはさっきのサーヴァントが原因ぽいよな。

どうすりゃあ……。


行動選択↓2
1.凛と雁夜と共に話しかけてみる
2.キアラに何か出来ないか聞く
3.ケイネスに何か出来ないか聞く
4.ベアー号で和ませてみる
5.その他

2+3.キアラとケイネスに何か出来ないか聞く

キアラとケイネスに聞いてみるか。

キアラ「そうですね……私は一応、そういう系統を専門とした魔術師です。出来る限り手は尽くしてみますが……」

ほう、そっちの専門家だったのか。
これは頼りになるな。

次はケイネスの方だけどよ。

ケイネス「ふむ。そうだね──」


判定直後コンマ
1-3分かるわけがない
4-6降霊術とかをどうにか試してみよう
7-9こういうのは恋愛感情を利用するのが最適なのだよ!
0特殊

5.降霊術とかをどうにか試してみよう


ケイネス「そうだね──降霊術とかをどうにか試してみよう」

……降霊術? どう試すんだよ。
こっちは期待せずにおくか。

早速、二人に桜ちゃんを任せて見ることにする。

凛「……任せるわ」

その様子を凛は不安そうに見つめる。

桜「ちょっと……何する気なのよ貴方達!!」

キアラ「ナニをする気はありませんので安心してください」

ケイネス「では、降霊術でいろいろやってみるとしよう」


キアラ判定直後コンマ分
ケイネス判定↓2コンマの半分

二人の合計が8以上で完全に正気に戻ります
それ以下の場合は、数値に応じて変化

キアラ5
ケイネス0.10÷2=5 5+5により成功


キアラは特殊な法術を用い、桜の心を覗き、邪魔なものを丁寧に除いていく。

そのさなか、ケイネスは降霊術を開始した。

ケイネス「ぬ? ──これは……」

そして、手応えを感じるものの召喚に成功する。
呼び出したのは──

葵「……桜」

桜「え……お母様?」

聖杯戦争の差中で死んだ、遠坂葵。
桜の母親であった。

凛「え……お母様、なんで?」

それに、凛も驚いてしまう。
何故、降霊術で呼び出されるのか、それは死んだという事になる。

葵「桜……ごめんなさい。ごめんなさい……ごめん、なさい……」

霊として呼び出された葵には感情の面が強く出ていた。
それにより、かつての事の罪悪感が溢れ返り、ただ謝り続ける。

桜「そうよ……お母様が駄目だって言ってくれれば……そうすれば私は……私は?」

葵「ごめんなさい……桜。今からでもいいの、遠坂の家に戻って。凛が……貴女のお姉ちゃんが迎えてくれるから」

桜「もう遅いのよ。それにお父様が許す筈が……お爺様だって……!」

少しずつだが正気に戻ってきているのだろうか。
桜の目には涙が溢れていく。

そこへ、凛と雁夜が追撃するように言葉をかける。

凛「お父様なんか知らないわ。いざとなったら力づくでもとっちめていう事聞かせてやるわよ」
凛「今の私は魔術だけじゃなくって、八極拳の腕だって一流なんだから、お父様なんて余裕よ!」

雁夜「臓硯の方は俺がなんとかしてやるさ。今となっちゃただの老いぼれだ。場合によっちゃベアー号……あの熊と一緒に蟲蔵をメチャクチャにしてやるさ」

二人の言葉に桜は怯む。

桜「そんな、それじゃ私……幸せになっちゃうじゃないですか。そんな事……」

葵「いいのよ桜。幸せになって。それが私の一番の幸せなんだから」

桜「っ……!」

桜の口が動きを止める。
そして、目からは雫が零れ落ちた。


キアラ「……これで、最後──!」

心の汚れ、精神汚染のスキルによる物の方もキアラがようやく除去し終えた。
それと同時、知らずの内に疲れていたのか桜は倒れるように眠り始める。
その体はバーサーカーが支えてやった。

葵「雁夜君、桜……」

桜の事は済んだが、葵の方にもまだ用がある者がいた。
しかし

ケイネス「工房内ではないのでね、維持が大変なのだが……っと、済まないもう限界だ!」

ケイネスの魔力切れにより、葵は消えていく。

凛「そんな……お母様!?」

雁夜「葵さん、俺まだ話が……!」

葵「ごめんなさい……桜をよろしくね……」

そして、それを最後の言葉に葵は完全に姿を消した。

雁夜「そん……な……」

項垂れる雁夜。
その横で、凛は涙を堪えるような強気な表情で見送った。

―七日目・終了―

負傷者
アサシンHP4

消滅サーヴァント
アーチャー セイバー ランサー キャスター

陣営状況
ライダー:メルトリリス:はくのん
アサシン:パッションリップ:レオ(令呪2)
バーサーカー:坂田金時:凜(令呪0)
第八:セイヴァー:綺礼

聖杯候補:レオ

同盟状況
凛陣営
凛、白野
バーサーカー、ライダー

雁夜家状況
凜、雁夜、ベアー号、大河、ケイネス、バーサーカー、キアラ、白野、桜

ケイネス「念の為言っておくがね、アレを呼び出せたのは偶然だ。次も呼び出せるとは限らない」

今回はここまでに。ありがとうございました

降霊術の辺りは設定がいまいち出ていなかったと思うので想像で補完しております

昨日で一気に終わらせて今日はクリスマス聖杯戦争する予定だったのですが…
うっかり風邪をひいてしまったり
もうクリスマス企画は間に合いませんね…諦めますか


再開します

―八日目・朝―


昨日は一波乱あったが……どうにかなって良かった。
一時はどうなるかと思ったぜ。

さてと……そういや今日は学校とやらは休みらしいな。



行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛の組手
6.その他

5.ベアー号と凛の組手


よし、今回も組手させるか。
大河もぐうたらしてたし付き合わせるかな。


俺達は、ベアー号の部屋へと集まる。

凛「壁に穴空けないように気をつけないとね」

狭い部屋の中で凛とベアー号は軽く構える。
そして、

ベアー号「■■■──!!」

凛「とりゃー!!」

二人は同時に、全力で拳をぶつけ合った。


鍛練判定直後コンマ
1凛が負傷
2-5成果無し
67能力ポイント1ゲット!
89能力ポイント2ゲット!
0特殊

5.成果無し


今度の組手。
小さな部屋の中での打ち合いのためか、二人はお互いに遠慮気味に攻撃を繰り出してしまっていた。
確かに壁に穴を空ければ雁夜が心で泣くことにはなるが、遠慮気味の戦いでは成長するわけがない。

バーサーカー「はぁ……ここまでだ。ストップ」

俺は二人に鍛練終了の声をかける。

バーサーカー「今のお前らにはゴールドな輝きが足りねえ……また次回、頑張れよ」

こうして、朝の鍛練は終了した。

―八日目・昼―

今日は昼も家で過ごせるのか。
いや、明日も休みだったか?

まあそれはともかくだ。
何をするよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛の組手
6.その他

5.ベアー号と凛の組手


今度こそは……!
ベアー号だって成長するって事を証明してやる!

俺達はいつものメンバーでベアー号の部屋へと集まる。

バーサーカー「今度こそはゴールデンに決めやがれ!」

そして、バーサーカーの声と共にベアー号と凛は打ち合いを始めた。


鍛練判定直後コンマ
1凛が負傷
2-5成果無し
67成長ポイント1ゲット!
89成長ポイント2ゲット!
0特殊

1.凛が負傷   ベアー号は凄いなあ(白目)
凛の残りHP4


凛とベアー号の打ち合い。
それは──

ベアー号「■■■──!!」

凛「っ……!?」

強力な爪による一撃にて終了を迎える。
凛は大きくはないが、傷を負ってしまった。

―八日目・夜―


まさか怪我させちまうとはなぁ……悪い事をしちまった。
ベアー号には加減ってもんを教えないとか。

さて……夜か。
どう動くよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛の組手
6.その他

1.凛


取り敢えず、凛には謝っといた方がいいよな……。
俺は自室で休んでいる凛に話し掛ける。

バーサーカー「あのよ……マスター」

凛「あら、なあに?」

……もの凄い笑顔でこちらを見てやがるぜ。
背筋に冷たいものがくるな……。

バーサーカー「その、な……鍛練で怪我させちまっただろ? 監督してた立場としては謝らねえとな」
バーサーカー「すまなかった。凛」

数秒ほど沈黙があったあと、凛は口を開いた。

凛「そんなの気にしてないわ。傷を負ったのは大体こっちが原因みたいなもんだから。ちょっと油断してた……のかな?」

ふう……そう言ってもらえると助か、
そこまで考えた時だった。

凛「けど」

……ん?

凛「バーサーカーの中に罪悪感があるっていうなら晴らさせてあげてもいいのよ? そうね……下僕になりなさい」

コイツ……やっぱり怒ってやがるっ!?

凛「冗談よ。気にしなくていいからね?」

その笑顔は気にしろって事だな、分かりたくないがよ。
仕方ねえ……機会がありゃ熊か宝石でも贈るか。

凛「それで話は終わり? どうせ暇だから話し相手になってあげてもいいけど」

ん、そうだな。
何か話す事はあったか?


会話内容↓1-2


そういえばお前の父親ってどんなんなんだ?
別居してるしかなりアレみたいだが

会話内容>>839-840


バーサーカー「聖杯どうすんだ? 願いは叶ったんじゃないのか?」

凛から聞いた願いは妹を救う事。
なら、既に叶ったも同然ぽいよな。
聖杯はどうするつもりなんだ?

凛「んー……そうね───」


直後コンマ
1宝石でも貰おうかしら
2-4臓硯をどうにかする
5-9お母様を蘇らせる
0特殊

6.お母様を蘇らせる


凛「そうね───お母様を生き返らせるわ」

そういや……そうか。
最近、恐らくこの戦いの最中死んだんだったな……。

バーサーカー「そうか。分かり切ったような事聞いちまって悪かったな」

凛「ううん。いいのよ」

今ようやく、凛の家族は幸せを掴みかけてるんだ。
その願い──俺が叶えさせてやるさ。


……っと、このままだと次話すとき気まずいよな。
適当な会話で場を和ませとくか。

バーサーカー「そういえばお前の父親ってどんなんなんだ? 別居してるしかなりアレみたいだが」

凛「……別に、至って普通の優秀な魔術師よ。魔術師として正道過ぎるぐらいにね」

どういうことだ?

凛「気にしないで頂戴。桜を他所にやったのはお父様だった、という話なだけよ」

っ……!?

バーサーカー「父親だろ!? 何だってそんな事が出来んだよ!」

凛「魔術師だからよ。仕方無い事なの」

……つってもよ。
魔術師ってのは酷いんだな。

凛「だからって、魔術師を悪く思わないでね? 魔術師達にはそれが当然なのよ。お父様は当然の事をただ行っただけなんだから」

当然……か。

バーサーカー「親父の事。好きなんだな」

凛「そうね」

……なら、文句を言うわけにもいかねえよな。
今更関係を悪くするのはアレだしな。

俺達の会話はそこで終わる。
そして、凛は桜と共に寝床に入り眠りについた。

イベント判定直後コンマ
1何も無し
2-5他の陣営が戦闘
6他の陣営が同盟を組んだ
78攻めて来た
90セイヴァーが動いた

すみませんミスでした。ライダーはこちらにいるんだった…
もう一度お願いします


イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-6アサシンが攻めて来た
7-9アサシンVSセイヴァー
0セイヴァーが攻めて来た

9.アサシンVSセイヴァー

ハイサヴァは神霊なのでセイヴァー相手でも互角ですね
どうなるでしょうか


状況判定直後コンマ
1-5セイヴァー側が先に捕捉
6-0アサシン側が先に捕捉

4.セイヴァー側が先に捕捉   不意打ち無し


マスターを捜し、町を歩き回るレオとアサシン。
その二人の前へと、神父とセイヴァーが現れた。

綺礼「ふふふ、器の回収に来させて貰ったよ? やれやれ……今回は神霊揃いで嫌になるな」

レオ「全く。本当ですね……ボクらの勝ちは揺るぎませんが、貴方の相手は少々骨が折れそうだ」

互いのサーヴァントは構え、向かい合う。

アサシン「ちゃんと殺らないと……またマスターに怒られちゃう……」

綺礼「ゆけ、救済者よ。私に聖杯を」


戦闘方式選択↓2
1.簡略
2.がっつり


2.がっつり


戦闘開始
アサシン側
アサシン 筋力A+(6) 耐久A(5) 敏捷B(4) 魔力B(4) 幸運E(1)
            ↓
スキル補正 筋力A(5) 耐久C(3) 敏捷D(2) 魔力D(2) 幸運E(1)

セイヴァー側
セイヴァー 筋力A(5) 耐久A(5) 敏捷C(3) 魔力B(4) 幸運B(4)

本来先制出来る敏捷を誇るアサシンだが。
セイヴァーによるステータスを減少させるスキル。
それにより、アサシンはセイヴァーの行動速度に負けてしまう事になる。


綺礼「ゆくがいい」

マスターからの声掛けにより、セイヴァーは動き出す。


セイヴァー命中判定直後コンマ
12外れた
3-0命中

7.命中
アサシンに筋力A(5)-耐久C(3)-被虐体質(1)=1ダメージ 残りHP4


セイヴァーの凄まじい技量から繰り出される攻撃は、アサシンへと容易く命中する。

アサシン「痛い……何するんですか……?」

だが、言葉とは裏腹にアサシンへのダメージは限りなく小さい。

レオ「ふむ……これは予想していたより辛いでしょうか。場合によってはあれを」


アサシン命中判定直後コンマ
1-8カウンター
9宝具
0宝具(令呪使用)

レオ判定↓2コンマ
1-7動かず
8-0?

アサシン1.カウンター
レオ9.決着術式
アサシンに1ダメージ 残りHP3


アサシンのただ爪を振り回すだけの攻撃は読みやすすぎる。
セイヴァーにはあっさり払われ、そして──

アサシン「っ……痛い……なんで……?」

カウンターの一撃が贈られる。
二人に明らかな技量差があった事は明確だ。

そこで、レオは切り札を切ることに決めた。
それは───

レオ「決着術式───聖剣集う絢爛の城(ソード・キャメロット)!!」

誰もの撤退を不可能とし、ただ自身の勝利を信じ打つ一手。
瞬間、両陣営への戦闘の場の周りへと炎の壁が覆った。

必然的な決着を強制すると共にそれは、アサシンへと有利に働く。

レオ「ここからが本当の戦いですよ?」

綺礼「ほう……こんなものを隠し持っていたとはな。だが、これでようやく互角」
綺礼「勿論、こちらには始めから撤退のつもりはない。さあどうする?」

そう言いながら、綺礼は手を振りセイヴァーへと攻撃の指示を出す。

レオ「なに。ただ倒し、進ませて頂くまでです」


セイヴァー命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-0命中

8.命中
アサシンに1ダメージ 残りHP2


セイヴァーの技量はやはり異常だ。
術式により強化されたアサシンへと、今だなお攻撃を当ててくる。

レオ「アサシン……ここが正念場です。巫山戯てる場合ではありませんよ?」

アサシン「私だって……頑張ってます……」

大きな爪を構え、アサシンはセイヴァーへと向かう。


アサシン命中判定直後コンマ
1-6外れた
7クリティカル
8-0宝具


一旦ここまでに。0時頃再開を

9.宝具

傷を負うアサシンが選んだ一手は──

アサシン「死がふたりを(ブリュンヒルデ)──」

宝具の使用だった。
距離を離しながら、アサシンは両爪をセイヴァーへと向けていく。
そして

アサシン「──分断つまで(ロマンシア)!!」

双つの爪はセイヴァーへと向かい、勢いよく飛んでいく。
だが、特性の仕様上最大性能での発揮は見込めない。
それでもフラついた弾道で、セイヴァーを狙い飛ぶ。


宝具命中判定直後コンマ
1-5外れた
6-0命中

5.外れた


だがやはり、軌道は緩かった。
セイヴァーを掠めるように飛んでいき、そしてギリギリで躱される。

レオ「ふむ……外れましたか。ですが、ボクならば連続で撃たせる事も出来ます……次こそは」

綺礼「だがその前に殺られてしまっては話にならんがな。いけ、セイヴァーよ」

再び、綺礼はセイヴァーへと指示を出す。
そして、セイヴァーはアサシンへと拳を振るう。


セイヴァー命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-0命中

ターン表記を忘れてました
3ターン目

2.外れた


しかし、その拳は顔を覆うようにして前に出された巨大な爪により防がれた。
そして、直ぐ様レオの指示が飛びアサシンは動き出す。

アサシン「今度こそは……」


アサシン命中判定直後コンマ
1-6外れた
7クリティカル
8-9宝具
0宝具(令呪)

3ターン目

表記ミス。カウンターですね
3.カウンター
アサシンに1ダメージ 残りHP1


防御体制を崩しての攻撃だったが、それは不味かった。
攻撃の機会を伺っていたセイヴァーにとっては体制が崩れるのは絶好の機会。

直ぐ様、アサシンは攻撃を打ち込まれた。

レオ「あちゃー……これは不味い。令呪による強化も必要、でしょうか。決着術式まで出してますし、出し惜しみはしたくないですよね」


レオ令呪使用判定直後コンマ
1-3使用せず
45次の攻撃は全力で宝具を当てなさい!
67ステータスを元に戻しなさい
89この戦いに勝利せよ
0↑三つ

0.↑三つ

……レオ様一度令呪使ってました
↓二つでいきましょうか

令呪の使用をレオは決める。
しかも残り全てを投じることに。

レオ「令呪を以って命じます──ステータスを元に戻しなさい!」
レオ「そして、続けて命じます────この戦いに勝利せよ」

それにより、アサシンの力は大幅に上昇する。

綺礼「なん……だと? チッ、セイヴァーよ早く片付けろ」

焦りが見え始める綺礼。
だが、セイヴァーは気にせずアサシンへと向かっていく。


1-8外れた
90命中

あ…ここの直後で

2.外れた


セイヴァーの攻撃は令呪による補助があるアサシンには容易く読まれる。
攻撃は防がれるまでもなく躱された。

そして、アサシンは続けてセイヴァーへと攻撃を繰り出す。

アサシン「虐める人は……みんな……!」


アサシン命中判定直後コンマ
12カウンター
3クリティカル
4-0宝具

5.宝具

再び繰り出される宝具。
これは対人宝具故の利点であり、レオの魔術師としての凄さだ。

アサシン「───死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)!!」

セイヴァー目掛け、アサシンの両爪が飛んでいく。


宝具命中判定直後コンマ
1外れた
2-0命中

7.命中
威力=筋力A++(7)+魔力C(3)=10
セイヴァーに威力10-耐久A(5)=5ダメージ 消滅


今度の両爪はセイヴァーへと命中する。
そして、そこから連続で追撃を加えた後、

アサシン「……潰れちゃってください」

高揚する声でアサシンはそう言った。
直後、アサシンは両爪をセイヴァーを囲うように構え、そのまま潰した。

綺礼「っ…………!?」

信じられないと言った表情で綺礼は呆然とする。

レオ「さて、これでボクの勝ちです。ところで、あんなイレギュラーも器の中へ入っていくんですね……」

勝利を得たのはレオだった。
セイヴァーを取り込んだレオには魔力が満たされる。


レオ判定直後コンマ
1-3起動
4-6倒れた
7-9普通に動ける
0特殊

6.倒れた


レオ「流石に……抱え切れる量をオーバーして、ますよ……」

言葉を漏らしながら、レオは意識を失っていく。
そして

綺礼「……私はついているな」

レオは気絶し、倒れてしまった。
場で無事なのは綺礼とアサシンだけ。

アサシン「……え……?」

綺礼「その少年は令呪を使い切ったのだったな。君は自由の身と言っても過言ではない」
綺礼「聖杯はくれてやろう。どうだ、私についてこないかね?」

神父からアサシンへとかけられる甘い誘惑。
分かり切った罠、だが。

アサシンは首を縦に振ってしまう。
考えるという事が得意でないアサシンには罠だと気付く余地すらなかったのだ。

それから、レオの繰り出した術式は時間が経てば消えた。
綺礼はレオを柳洞寺へと連れて行く。


聖杯判定直後コンマ
1-5この世全ての悪
6-9セイヴァーが浄化した
0普通に綺麗な聖杯

5.この世全ての悪


柳洞寺の様子に凛ちゃんさん達は……

直後コンマ
1-3うっかり
4-9気付いた
0既に到着済み

3.うっかり

気付いてないようですね
後日綺礼が呼びに来るかも

わざわざ待つのか、義理固いとゆうかなんとゆうか

聖杯補正によりアサシン全快

―八日目・終了―

負傷者
無し

消滅サーヴァント
アーチャー セイバー ランサー キャスター セイヴァー

陣営状況
ライダー:メルトリリス:はくのん
アサシン:パッションリップ:レオ(綺礼)
バーサーカー:坂田金時:凜(令呪0)

聖杯候補:レオ

同盟状況
凛陣営
凛、白野
バーサーカー、ライダー

雁夜家状況
凜、雁夜、ベアー号、大河、ケイネス、バーサーカー、キアラ、白野、桜

今回はここまでに。ありがとうございました

次回でEndまでいくかな?

>>925
原作じゃいつも待ってくれてますからね!

昨日は連絡出来ずすみません

次回のスタート時選択肢に貴方作成を加えようと思いますがどうでしょう?

取り敢えず、ラスボスはリップ&ラスボス仕様綺礼でいきましょうか

再開します

―九日目・朝―


朝、ゆっくりと俺達は行動を始める。
学校は今日も休みだからだ。

凛「どう動きましょうか。暗くなくても偵察ぐらいなら出来なくも無いわ」

ん……そうだな。
いつも通り鍛練積んでもいいし……他の事するのも悪くねえか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛の組手
6.その他

4.凛の鍛練


ベアー号は……もうあれだ。
凛だけに鍛練させるのがいいな、うん。

暇そうな大河は呼ぶとして……何をするよ?


鍛練選択↓2
1.組手(ステータス)
2.八極拳の練習(スキル)
3.その他

3.女子力


将来の事も考えとくべきだよな、やっぱよ。
俺がいなくなった後、男に困らねえように今の内から鍛えとかなきゃな!

ならなにさせりゃいいんだ……?
大抵のことは出来そうだよな凛の奴。
ここの家事も大体凛がやってるらしいしな。

というか男の俺が分かるわけがそういうのをわかるわけがねえ。
近くに最適な奴は……駄目だ。

よし、もうこうなりゃここは───

俺達は居間へと集まった。
メンバーは俺、凛、そして大河。

凛「何の用? いつも通り鍛練すると思ってたけど」

大河「そうよー。楽しそうで付いてきたんだから、早く話しなさい」

よし、んじゃいくか。
俺が考えたのは、

バーサーカー「大河。凛の将来のため、女子力を上げてやってくれ! お前なら出来る!」

大河の幸運に全てを委ねるという。
単純明快、リスク一杯の作戦だった。

大河「ほほう? いいわよー、大河ちゃんに任せない! 覚悟しなさいよ遠坂さん」

腕を捲り上げながら、大河は気合いを自身に込めていく。

凛「…………は?」

わけが分からないといった顔の凛だが、ことの状況を理解するより早く大河に手を掴まれた。
そして、別室へと連れて行かれてしまう。

頑張れ凛。
流石に大河も女子力減少なんてミラクルは起こさねえだろ。


直後コンマ
1女子力減少
2-7変化無し
89女子力UP!
0特殊

9.女子力UP!


数時間後、二人は居間へと戻って来た。
様子は余り変わっていないように感じるが、

凛「バーサーカー、いつもお疲れ様。たまには紅茶でもどう? 緑茶もあるけどどっちがいいかしら?」

……なに?
いつもツンが多めの凛が、何て事を口にしていやがんだ。
熱でもあんじゃねえのか?

俺は急ぎ凛の額へと手を当てた。
熱は平温。

凛「どうしたのよ? 私、これでも一応女の子何だから、触れられると照れちゃうんだけど……」

バーサーカー「……お、おう。すまん」

何て反応しやがる……。
……まさか、タイガーマジックってやつか?

チラッと大河の方を見ると胸を張って立っていやがった。
どうして自分の女子力は上げられずに人の女子力を上げられるのか、不思議でならねえな……。

―九日目・昼―

凛「お昼ね。戦いでこれ以上犠牲が出ないでいてくれると嬉しいわ」

バーサーカー「あ、ああ。そうだよな」

なんか接しずれえ……。
だが悪い事じゃあねえよな……多分。

さてとよ、昼はどうするか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛の鍛練
6.その他

5.ベアー号と凛の組手


今の凛に打ち合わせるのはちょっとあれな気もするけどよ……聖杯は手に入れなきゃなんねえしな。
凛のためと思って心を鬼にするんだ!


俺達はベアー号の部屋へとやってくる。

大河「頑張れー二人ともー!」

凛「怪我はさせないように努力する。これが済んだら餌作ってあげるわよ、ベアー号」

表情は柔らかいまま、凛は構える。
そして、ベアー号も構えていく。


鍛練判定直後コンマ
1.凛が負傷
2-5成果無し
67能力ポイント1ゲット!
89能力ポイント2ゲット!
0特殊

2.成果無し


ああ、分かってたぜ。
ベアー号が参加すると成果が出ねえって事はよ。

大河「駄目ねえ……」

凛「ベアー号って中華食べれたかしら? 和洋中どれでもいけるけど、どれがいい?」

ベアー号「■■■(取り敢えず鮭がいいです)──!!」

凛「分かったわ。冷蔵庫にあったかしら」

……別に本人達はそれで傷付いてるわけでもねえし。
まあ、いいよな。

昼の言峰判定直後コンマ
1-3やって来た
4-9動かず
0攻めて来た

8.動かず

―九日目・夜―

今日ももう夜か。
あっという間だったな……。

さて、どう動くよ?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.凛の鍛練
5.ベアー号と凛の組手
6.その他

4.女子力UP キアラ先生編


女子力って偉大だよな!
最初はあれだったが今となっちゃ最高だぜ!

よしここはキアラ先生から色気ってもんも教えて貰おう。
そうすりゃ最強だぜ!

早速頼んでくるか。


頼んだ結果、キアラはすんなり了承した。

キアラ「あらあら、構いませんが……。うふふ」

そして、凛を連れて自室へと引きこもっていく。


直後コンマ
1女子力減少
2-5成果無し
6-9女子力(?)UP!
0特殊

0.特殊   !?


次に凛が現れたとき、最早元の凛は無かった。
全身から溢れ出すピンク色空間。
それは部屋を侵食していく。

凛「あら……ただいま。バーサーカー? 貴方ってそんなに逞しい身体つきだったかしら」

バーサーカー「……ああ、いつだって俺はこうだが」

艶かしい動きで凛はこちらへ迫って来る。
おい、なんだこれは!? アイツ何しやがった!?

キアラ「欲望を解放するように教えただけですわ。それなのに、凛さんたら……もう」

俺の心の声が聞こえたかのようにキアラが現れる。
何言ってやがんだコイツは!?

この間も、凛は迫って来る。
不味いだろこれは……取り敢えず、

バーサーカー「急用が出来た! じゃあな!!」

凛「ちょっと、どこ行くのよ!?」

俺は部屋の外へと急ぎ飛び出した。
逃げる場所は……そうだな。
ケイネス先生もいるベアー号のとこだ!


その後身に危険を感じた俺は、そのままそこで過ごす事にしたのだった。

イベント判定直後コンマ
1-3何も起こらず
4-6綺礼襲来
7-0攻めて来た(3ターンで撤退)


次スレ立ててきます

次スレです
【Fate】マスター「お前が俺のサーヴァント」【安価・コンマ】
【Fate】マスター「お前が俺のサーヴァント」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388148470/)


先にここを使い切りましょうか

1.何も起こらず

―九日目・終了―

負傷者
無し

消滅サーヴァント
アーチャー セイバー ランサー キャスター セイヴァー

陣営状況
ライダー:メルトリリス:はくのん
アサシン:パッションリップ:レオ(綺礼)
バーサーカー:坂田金時:凜(令呪0)

聖杯候補:レオ

同盟状況
凛陣営
凛、白野
バーサーカー、ライダー

雁夜家状況
凜、雁夜、ベアー号、大河、ケイネス、バーサーカー、キアラ、白野、桜

―十日目・朝―


あっという間に日が過ぎてくな。
今日は凛は学校あるんだよな……あの状態で行って大丈夫か?

取り敢えず、まだ朝早いし一人で動いとくか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.ベアー号の鍛練
4.その他

3.女子力


俺はベアー号をチラリと見る。

コイツ……メスだったっけか。
知らねえけどよ、繁殖のために女子力上げてやっといた方がいいよな。

……また大河に任せてみるか。


直後コンマ
1-7成果無し
89女子力UP!
0特殊

8.女子力UP!


大河にしばらく預けた結果。
ベアー号は何と、

大河「凄いのよベアー号ちゃんたらね、フライパン振れるようになったんだから!」
大河「それにねー、洗濯とかもねー、」

家事全般がこなせるようになっていた。
さらに、

ベアー号「■■■──?」

バーサーカー「なんだコイツ……可愛い?」

妙な魅力が出てきていた。
それは、人間ですらほのかに魅力を感じてしまうほどだ。

ケイネス「……タイガというのは凄いものだな。今度ソラウにも合わせたいよ」

よし……これでベアー号の今後は安泰だな!

そろそろ埋めて次スレに移りましょうか

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