【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 (1000)

     ――聖杯。即ち、それは万能の願望機――
                                                        
                                                      ――聖杯。即ち、それは悪意を注いだ呪いの杯――

                                 ――聖杯。即ちそれは――


               ――世界は歪(ゆが)む。幾億千もの戦いを記憶し溜め込み、再生する1つの舞台装置へと――
               ――次元は歪(ひず)む。史実や幻想。それらが溶けあい、混ぜ合わされた1つの混沌へと――
               ――そんな混沌の中で、アナタは戦わなければならない。そして、生き残らなければならない――


                                ――未来を掴むために――
                                ――願いを叶えるために――



                             そして――真実に到達するために――

                           さぁ、始めようか。――此度の聖杯戦争を――

基本ルール
指定されたレスのコンマによってプレイヤー行動を決め、聖杯戦争を勝ち残れ!
Fate/Stay Night、Fate/ZERO、Fate/hollow ataraxia 、Fate/EXTRA、Fate/Apocrypha及びType-Moon世界観の設定+αを使う
基本的に安価は絶対だが主人公の性質によっては無理だったり行動が変化したりする。あまりに無茶な行動は不利益に直結するため注意
ゲームオーバー条件は同じ日に2回死ぬ事(残機:1)。ただし、スキルによっては残機が増えたり、逆にコンティニュー不可とかありえる
四次か五次かの時系列は物語中の安価で決める

コンマ判定
コンマ 判定
1  ファンブル
2~4 失敗
5~7 成功
8~9 大成功
0 クリティカル/特殊

これは通常で、スキルや設定によって幅が変わったりします

コンマ補正の上限について
基本的に全てのコンマ補正の合計+3が上限
(判定後にスキルなどで補正を上乗せするのは補正上限以上も有効とする)

12スレ目(フユキマンよ永遠に~歌姫とアヘ顔王子ェ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362146511/)
13スレ目(歌嫁~SAN値!ピンチ!):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365008376/)
14スレ目(SAN値!アウトォォ!!~ドリル無双):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366903730/)
15スレ目(天元突破ゴリラガン~て つ を):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368290113/)
16スレ目(まさかの時の宗教裁判~優しいハサン):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369138872/)
17スレ目(護る暗殺者~魔王は人間がお好き):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369927241/)
18スレ目(わるいピノキオ~淫乱巫女リベンジ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371135046/)
19スレ目(鎖使いのハーレム形成物語):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372687420/)
20スレ目(ハーレム完成):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373729234/)
21スレ目(最弱故に最強):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375030314/)
22スレ目(GESU侍):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375815702/)
23スレ目(KUZU侍):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376924244/)
24スレ目(お外道):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377447722/)
25スレ目(代行者デュエルモンスターズ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378826778/)
26スレ目(ハーレム系主人公二人目):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380118099/)
27スレ目(セイバーコック(最優):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382273860/)

wiki
http://www57.atwiki.jp/anker_apocrypha/



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383489949


※連投などのルール

・基本的に連投で安価を取るのはNG(kskは連投OKだが、間に1レスは挟まないと安価とっても無効)
・ただし、例外的に人がまるで居なくて進まない場合のみ、直前のレスから「5分」経過していれば連投安価を認める
・どうしても書けないんだという安価は最安価

・連続取得については、「選択肢」を連続でとった場合のみ安価下とします

ご協力をお願いします


殲滅「ここから先はネタバレする気はないが、それでも万一と言うこともある。今やっている某魔法少女の映画をこれから見ようという人には悪影響があるかもしれないから、もしそれが嫌なら飛ばしてくれ」

~ある貴方達の視聴風景~



初代「珍しいね、このメンバーで映画なんて」

結界師「まぁたまにはなー。学生軍団で映画ってのもなんか青春っぽくないか?」

鎖「そりゃ分かるが……よりにもよって魔法少女ものかよ……」

結界師「おや、知り合いに魔術師の女性が居る鎖使い君はこういうのお嫌いかな?」

鎖「いや……魔術師どころか魔女が頻繁に入り浸ってんだけどな」

初代「あ、そろそろ始まるよ」

結界師「おっし、じゃあポップコーン片手にってね」


~20分後~

結界師「ノリが良いねぇ。こういう軽快な感じは俺は好きだよ」

初代「……あれ?」

鎖「おい、首を傾げるな」

~1時間後~

初代「あー……やっぱりぃ」

鎖「なんとなく想像はついてたけど、実際こういう展開は重くて見てられないな」

結界師「……oh」


~1時間半後~

鎖「……やはり最後には報われるのが似合っているな。良くも悪くも」

初代「大団円って良いよねぇ……この終わり方ならすっきり出来るよ……」

結界師「うぅ……良かったなぁ……報われて……!!」

~コノシュンカンヲマッテイタンダー!~

結界師「ファッ!?」

鎖「ファッ!?」

初代「ファッ!?」

~ED~

結界師「――」ポカーン

鎖「……ううむ」

初代「え……何これ……」

鎖「今のは……ハッピーエンドなのか……?」

結界師「うう……ん……?」

初代「あぁ……これ、虚淵だ……」


終われ



騎士「いきなりどうしたんですか?映画を見ようなんて突然……」

貴族「いやな、一つ言っときたい事があって……」

騎士「ほう?」

貴族「ほら、今映ってる可愛い紅い娘が居るだろ?」

騎士「あの槍を持っている?あの子が何か?」

貴族「あれ、俺の嫁(笑)」



騎士「失礼。私はコレで」

貴族「おい!信じてないな!?」

騎士「この世は、アニメじゃないですよ?」

貴族「止めろ!そんな憐れんだ目で俺を見るな!」

貴族「第一、魔法少女だったらお前の嫁も1人そうだろ!?カレイドルb」

騎士「それ以上いけません。彼女の人生の黒歴史を抉ってはいけない……!それ以上を言うというのなら私は友でも」

貴族「お、おう……分かったから、そんなガチな目で見るなよ……」




断罪「ありがとう……比較的健全な魔法少女で居てくれて本当にありがとう……」

イリヤ「?」

終われ



魔王「ふふふ……映画なんざネットに繋いでF○2でも覗けば幾らでも違法アップされてるのに、何故映画館なんて行く必要がある」

魔王「ただ見万歳!さて、ダウンロードの方はっと……」


――そんなことはいけないよー!――

魔王「――ギャァッ!呪怨ッ!?」

魔王「停止は……出来ないィィィ!?」

魔王「怖いのはやめろぉ!俺は非科学的なホラーは嫌いなんだァァァァ!」


<アァァァァァ


科学者「ふふん、違法ダウンロードは犯罪だって知ってたかい!」

科学者「幾ら自我に目覚めてようが、チョイワルな子にはお仕置きしないとね」

科学者「……それにしても、円環の理かぁ」

科学者「あの白いのじゃないけど、解析できるものならしてみたいかなぁ……なんてね」


終われ



ゲス侍「あの黒髪の娘は気が強くてそそるなぁ。屈服させたい」

ホム侍「……」


ゲス侍「あの赤髪の娘も中々生意気そうだが、脚がすばらしいのぅ」

ホム侍「……」


ゲス侍「おぉ、あの青髪の娘、腹を出しておるのか。眩しいな」

ホム侍「……」


ゲス侍「すごい乳だな。これで年の頃14,5とは全くけしからんな?」

ホム侍「……」


ゲス侍「あの桃髪の娘、絶対後ろから」

ホム侍「クズは少し黙っとれ!」


終われ

以上、叛逆の物語を見て頭にふっと浮かんだ超がつくほどの短編4つでした

番外編は後々別でやるからお楽しみに


次回公開予定の設定に【魔法少女(プリズマ式)】【魔法少女(虚淵式)】があるのはある意味必然だよね


で、大方の予想通り今日も本編できないです。明日やろう、な!(白目)

感想もどきにお付き合いいただきありがとう。そしてお疲れ様でした

明日からはちゃんと本編に戻るのでお楽しみに!

0時予定

叛逆の物語見て泣いた(3日ぶり2回目)

そろそろお時間ですが大丈夫ですか?

――貴方達は、港へ探索に来ていた

まさか敵も昼間から堂々とサーヴァントを出しているという事は少ないだろうが、拠点の痕跡位は見つかるかも、と期待しての探索だったが……


ランサー「……主、そちらは釣れましたか?」

七夜「いいや、こっちはさっぱりと言ったところか。全く、やむを得ないとはいえ今日の夕食すら自力で用意しなければならないってのは存外……面倒だな」

ランサー「仕方ありません。我々には資金があまり……というより、一体どうやってこの町へ無銭で来れたのですか」

七夜「徒歩で。はっきり言って、距離的には大したもんじゃないさ」


こちらに背を向け釣りをしている学生服の青年と、その横に並んでいるサーヴァント……驚くほど無防備だ

しかもどうやら罠の類でもなさそうだが……まさかこいつら、素で釣りに熱中しているのか?

ラニ「……どうしますか、セイバー?」


貴方は↓3

横で釣りをする

>>43

「――」

貴方は、その場にあったガラクタから釣竿を作ると、ランサーの隣にそっと腰掛けた

ランサー「ッ……サーヴァント!?」

驚き構えるランサーを意にも介さず、貴方は釣竿を振り上げ海に針を沈める

七夜「――サーヴァント同士が出会ってるってのに、戦闘も起こらずに唯の釣り大会か?……笑えるね」

「なんだ、夕飯にも困ってるそうだから手伝ってやろうと思ってな」

問いかけにもそう返し釣りを続けると、学生服の男は懐から何かを取り出し……そして仕舞った

七夜「やめだやめ。……人情が厚すぎて刃も立ちそうにない」

「とりあえず飯の種が出来るまでは大人しく釣ってろ」


直後、貴方釣り判定

えい

>>52:3

「……しかし、釣れんなここ」

七夜「だろ?俺たちが始めてから3時間は経ってるが、異常なくらい釣れなくてね」

場が収まってからかれこれ2時間は経っているが、一向に連れる気配が無い

ランサー「魚は見えているんですがね……」

「もう、釣り場所変えるか手掴みに切り替えたらどうだ?」

ラニ「この寒さで海に飛び込むのは少々危険かと」

七夜「季節が季節だからな。悪いね、本来敵とはいえこんなことに付き合わせて」

「気にするな。飯が取れぬ苦しみは万人に共通だ。困っているなら手伝おう」


他に何か話すことはあるか?

直後、3人がかりで釣り続けた結果

+2

ksl

ランサーに騎士道を問う

>>58:6

>>60



明日早いので今日はここまで

最近全く進まないのがなんとも

その内時間が出来れば一気に進められるんだけどね

また何かあればどうぞ

お疲れ様でした

半より

>>60

「時に、ランサー。その立ち振る舞いから推察するに、お前は騎士という事で良いのかな?」

貴方は、釣りをしつつもランサーに話しかけてみる

ランサー「セイバー、その通りだ。私は騎士として生き、今この場に現界している」

ランサー「かく言うお前も、中々に名のある騎士だと見たが……どうだ?」

決め顔で此方を見てくるイケメンに、貴方は言葉に困る羽目になった

「いや、どうだって言われてもな……所詮は円卓にも入れなかった凡夫としか言えん。騎士としての誇りを持ち合わせてはいるが」


「時に、問うぞランサー。お前にとって騎士道とは何だ?」

ランサー「その質問は、騎士である俺とお前の間では愚問でしかないだろう」

ランサー「主の為に生き、敵を討ち首級を誉とする。武勲を主君に捧げ、正々堂々を良しとし正義であれ」

ランサー「それこそが騎士道――全ての騎士が志すべき規範だ。お前とてそうなのだろう、セイバーよ」

ランサーが貴方に、「違うのか?」という目で問い掛けてくる

貴方としても、それは「正しい騎士の在り方」だ

最も仕えたかった王の傍には居られずに、王の下とはいえ半ば流浪の騎士として魔獣狩りに明け暮れていた時期でさえ、貴方はそれを出来る限り護ろうとしていた記憶がある

貴方が少し考える傍ら、七夜が漸く釣れ始めていたようだが……

貴方は↓3

それは確かにその通りだ
しかし、俺は結局使える主も無く獣を狩る事で誉れとしていた


>>73→安価下

「そうだな、それは確かにその通りだ。騎士ならば思うところは同じだったな。愚問だったよ」

「ただ、騎士道を貫いたが故に惨めに死ぬ事もある。人として生きようとし、騎士道と人情の間で苦しみ最後には外道に堕ちた奴も居る」

「結局のところ、騎士道を追求すればするほど人としての幸せは望めなくなるのかもしれんな」

――最も、俺は仕えたい人の傍にも居れず、騎士道から危うく外れかねないスレスレで。獣を狩って民に感謝されることで誉れを得ていたがね、とは言うつもりもなかった

貴方は一礼し、顔を上げる

「――そう、騎士としてここに居るからこそ、今はお互いに主君に聖杯を捧げる為に全力を出さねばなるまい?」

「ランサー、今夜だ――今夜、貴殿に騎士としての決闘を申し込みたい」

「無論、戦争もまだ始まったばかりだ。断るというのであれば、とりあえずは身を引いても良いが……」

「そちらの返事は如何かな?」

貴方の双眸がランサーを捉え離さない

ランサー「――良いだろう。騎士として決闘を挑まれたのであれば、俺もまた騎士として応えないわけにはいかない」

ランサー「主も、問題はありませんね?」

七夜「あぁ、良い。丁度魚も釣れて、こいつを食ったら少し運動がしたかったところだしな」


「マスターも問題は無いよな?」

ラニ「はい、セイバー。いずれはぶつかる運命ならば、今激突しても同じ事です。止める理由がありません」

貴方達は今夜再びこの港で決闘を行う事を約束し一度別れた

夕方:↓3

決闘におもむく

>>84 2行動済ませてからでなければ【港】へは行けない

再安価↓3

マスターに自分の料理を振舞う

>>90

直後、料理判定

+3

a

>>94:6

貴方はラニを連れてホテルへ一度戻り、早めの夕食を作ることにした

「夜は戦闘になるからな。先に食べて英気を養っておいたほうが良いだろう」

というわけで作ったのは、カレーだ。ごく一般的な作り方で作られるそれは、程よい辛味と旨味の詰まった粘性のルーを米に掛け、皿に盛られて運ばれた

食べ始めたラニに貴方が美味しいか、と問えば

ラニ「……美味しいですが、少し普通ですね……」

「あー……流石に煮込む時間がちと短かったからな。長く煮込めればまた変わって来るんだが、まぁ明日また楽しみにしててくれ」


夕方2行動目:↓3

ランサーの真名に付いて考察する

>>101

直後、貴方知識判定

成功以上で真名に至る
双槍+黒子:+1

次、ラニ判定
黒子のチャーム(弾いた):+1
アトラスの知識:+2

ほい

そい

>>103:0
>>104:9

貴方達は、ランサーの真名を把握しようとし――すぐに結論が出た

「まぁ、釣竿の横に槍立てかけてたからなぁ。2本とも」

ラニ「魅了を弾きましたし。輝く貌のディルムッドでしょうねぇ」

「フィオナ騎士団の騎士様が釣りとはねぇ……とはいえ、これである程度相手の素性は分かったわけだ。対して俺の知名度の無さが幸いして、向こうからは俺なんてアンノウン中のアンノウンだし」

ラニ「此方は手の内がある程度読め、向こうからすれば此方の手の内が読めない。これは大きなアドバンテージになるかと」

「双剣が飛び出してくる可能性も低いからな……なんせランサークラスで出てきちまったわけだし」

ラニ「警戒すべきは、素の素早さですね。スピードで破れる可能性はあります」

「そこはどうにかするさ。さぁ、行こうか」

【決戦ステージへ移行】


直後、七夜判定
失敗で暗殺を謀る

ほい

>>113:2

直後、狙いは

奇数:貴方
偶数:ラニ

j

>>117:7

直後、貴方察知判定

七夜の暗殺術:-2

ほい

>>121:4

直後、ダメージ判定(戦闘続行があるので効果が薄い)

0で生存判定へ
9で負傷(大)
8で負傷(小)
3~7で仕切りなおし
1~2でカウンター(七夜が死ぬ可能性まである)

>>126:6

貴方達が港へ来ると、辺りは閑散とし人一人居なかった

「ランサーはまだか……少しばかり、早すぎたか?」

ラニ「約束の時間まであと3分ですね」

「まぁ、多少過ぎたぐらいじゃ怒らんが――!」

その時、風を斬る音がした

まるで弾丸が飛来したかのような速度と音

まして、それを放っているのが「刃物を持った人間」という事実

男は、数瞬で貴方の懐に潜り込み刃を振るおうとし――されど、貴方は懐に入らせない

大剣を一本、貴方と男の間に置く。それだけで、男は剣の腹を蹴って貴方達の前に着地せざるを得なくなった

「……不意打ちは流石に怒らんわけにもいかないだろう。マスターを狙わなかっただけマシというものだが」

七夜「ハハッ……悪いね。元々暗殺が性分なもので、サーヴァント相手にも通用するかと試したかっただけさ」

「で、どうだったよ?」

七夜「どうにも、俺が未熟だから効きゃしない。あんだけ軽く流されちゃこっちの立つ瀬も無いさ」

「次はもうちょっと鈍い相手に試してみな。案外アサシンとかは自分が暗殺される側だと思ってないから引っかかるかも知れんぞ」

七夜「そいつはまた……ご忠告どうも」

ランサー「……すまないセイバー、主がどうしてもというから」

「気にするなよ。主がやりたくてやった事だ。俺はそれに対しなんとも思わん」

マスターを狙っていたなら、思うところもあったがな。と続け、貴方は大剣2本を手に構える

「さて、始めるとするか。我が名は――、まぁ、円卓に就けなかったしがない騎士さ」

ランサー「我こそはフィオナの一番槍!ディルムッド・オディナ――推して参る!」



コマンド:↓3

1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

マスター差:+2
七夜:-1

1:攻撃

>>135:5

「そら――!」

ランサー「ッ――!」

先手を取ったのは貴方だった

右手の大剣を力任せに薙ぎ払い、ランサーの身体を両断せんと刃を叩きつける――しかし長槍で防がれて、いなされた

それでも――

「2本持ち対2本持ちだ、手数の勝負なら負けないぜ」

いなされた瞬間、即座に左手の大剣も振るいランサーのガードを崩すべく連撃を掛ける

ランサーも両手の槍で防ぎ続けてはいるが、貴方の剣戟のあまりの重さに辛そうだ


コマンド:↓3

1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

マスター差:+2
有利:+1
七夜:-1

4 宝具

>>141:4

「防いでばかりか?攻勢に出れないほどこの連撃は堪えるのか!」

貴方は、一際強い一撃をランサーの持つ槍に叩きつけて反動で少しだけ下がる

「なら、コイツも防げるか――」

貴方は大剣を持つ腕に力を込め――

七夜「――斬刑に処す」

振りぬくのを止め、咄嗟に防ぐ構えに入った。構えた大剣に刃が当たり金属音が連続で響く

見れば、七夜が短刀を構えこちらを見ていた。七夜はそのあと何をするでもなく、バックステップでランサーの後ろへ下がる

七夜「――ランサー、俺が止めてなきゃ死んでたかもな?まぁ、仕切り直してやったから、存分に戦えば良いさ」

ランサー「主――いえ、感謝します!」

ランサーは水を差した主に一瞬不満げだったが、それが自身を救ったと割り切り礼を言う

「……まぁ、俺も勝負を焦りすぎたという事か」

貴方は再び構え前進する

コマンド:↓3

1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

マスター差:+2
七夜:-1

2

>>151:4


※今日はここまで


1週間に4回も叛逆見に行けば慣れるかと思ったけど、未だにOPと2回目の挿入歌流れるタイミングが涙腺にクリーンヒットする

なお、タイミングが悪くて特典は何ももらえて無い模様

お陰さまで【魔法少女(虚淵式)】の設定案がえらい事になって調整中なのはご愛嬌


また何かあればどうぞ

お疲れ様でした

死んではない(涙目)

金曜日の夜にやろうぞ

40分予定

そろそろお時間なす
少々お待ちください

――ランサーの繰り出すニ槍の連撃は重みこそ威力こそ貴方の比ではないが、手数という面では貴方のそれを上回っていた

そして貴方の双剣はその大きさ、重さゆえに攻め込む手数は得意でも防ぐ手数は少し劣る

「――ちぃ!」

その連撃を完全に捌ききろうと思えば、貴方が取る手段は一つしかなかった

片方の大剣を地面に突き立て、残るもう一本を両手持ちする事で、ランサーの槍を弾いていく

基本に忠実な防御法、確かに此方のほうが防御率は目に見えて上がる。されど、それでも防ぎきれぬ分の槍は貴方の身体を掠め、細かな傷を刻んでいく――

「やり難い――」


コマンド:↓3

1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

マスター差:+2
七夜:-1
不利:-1

1

>>174:8

「よいっ――しょぉ!」

ランサー「なっ……ぐっ!?」

ランサーの連撃、長槍による突きをかわし懐へ

短槍が貴方の身体に届かぬよう、そちら側の腕に大剣の腹を押し付けて貴方へ震えぬようにし――そのまま、鎧の肩でランサーの胴を叩いた。言い方を変えてしまえば、ただのタックルだ

インパクトの瞬間、肺を押され吐息が漏れる。軽くランサーの身体が浮き上がった所を、すかさず剣を持っていないほうの腕を振るい薙ぎ払った

空中で、しかもタックルを受けて身動きが取れなくなっていたランサーの脇腹を篭手が強かに打ち付け横に弾く

「槍兵はクロスレンジは嫌いか?」

吹き飛んだランサーが着地するよりも早く、貴方は地面からもう一本も引き抜いた


コマンド:↓3

1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

マスター差:+2
有利:+1
七夜:-1

いけるんじゃね?1

>>180:5

直後、ランサー生存判定

失敗で生存

七夜:-1

ds

>>183:4

「そら、終いにしてやるよ――!!」

体制を立て直そうとしているランサーに駆け寄り、一太刀――

七夜「悪いね!」

「ッ――またかよ!」

――浴びせようとした時、絶妙のタイミングで七夜が蹴りで割り込み、そのまま貴方の喉元へ短刀を刺し込もうとする

が、貴方もその腕を大剣の柄で叩き弾く。短刀が跳ね上げられ、宙を舞う。今の感じからしてもしかすると折れたかもしれんが、自業自得だ

七夜「2対1は不服か?ならアンタのマスターも戦えば良いだろうに」

「うちのマスターは直接戦闘系じゃないんだよ……おい、騎士としての決闘だからお前を殺してないってのは分かってるよな?」

と、その時さらに貴方と七夜の間に、復活したランサーが割り込む

ランサー「主、お下がりください!」

「――ああもう」


コマンド:↓3

1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

マスター差:+2
有利:+1
七夜:-1

宝具解放

>>191:9

直後、ランサー生存判定

大成功以上で生存

>>195:7

バックステップで距離を取ると、貴方の目論見どおりにランサーが此方へ迫ってくる

そうだ、それでいい

「――寄ってくれたほうが、確実にぶった切れる」

貴方は、剣を持つ両の腕に限界まで力を込める

腕の筋肉はミチミチと音を立て、千切れんばかりに唸りを上げ――

ランサーが射程内に入った瞬間、それは放たれた。

貴方はただ、全力で剣を振るっただけに過ぎない

されどソレによって起こったのは神速――そう呼ばれる領域に片足を突っ込んだとしか思えない斬撃が2発

剣がランサーの身体を素通りし、振り抜かれる

ランサーの背後で剛風が起こり、七夜の身体を煽り通り抜け――背後のコンテナに大きな凹みと裂傷を刻み付ける

その後にランサーの身体が血煙と共に3枚におろされ、宙を舞い――塵になって消滅した――

貴方は↓3

言葉は必要ない
静かに黙祷

ランサーのマスター俺の元で騎士道を学ぶつもりはないか?

>>205:連続取得

>>206

直後、七夜判定
大成功以上

暗殺者:-2

 

>>209:1

「なぁ、ランサーのマスター。お前、ランサーと一緒に居たのなら騎士道とか興味が」

七夜「無いね。そもそも、俺は暗殺者なんだ。お姫様を護ったりするナイトなんて柄じゃないんでね」

「そうか……さっきの身のこなしからして、何かあるとは思ってたが暗殺者とはなぁ」

七夜「まぁ、なんとなくで来てみた町で変な印が浮かんだからこの戦いに参加してみたが、中々楽しかった」

七夜「どうせならアンタのことも殺してみたいが、流石に勝てそうにも無いんでね。帰るとするさ」


じゃあな、また縁があれば――そう良い残して、七夜は去っていった――

夜2行動目:↓3

>>213+214

>>215 戦闘前に食べたじゃないですかー


直後、料理判定
:+3

えい

>>218:9

貴方達は戦闘後なので、もう戻って休もうという話になった

ホテルに戻り、貴方は厨房へ戻る

「そういえばマスター、魔力は大丈夫か?傷を治すのと、大技を使ったからな」

ラニ「問題はありません。この程度の消費であれば、休むまでもありません」

「まぁ、そう言っても戦闘の緊張感で身体が疲労している可能性もあるからな……」

貴方は冷凍庫から、何かを取り出しラニの前に置いた

ガラスの器に、白い――

ラニ「これは……アイスクリーム、ですか?」

「そう、カレー作ってるときについでに仕込んでみた。疲れを取るには甘いものが良さそうだからな」

ラニがスプーンで一口食べると、思わず顔を綻ばせた。感情に疎くともそこは女の子、といったところか

ラニ「……ありがとうございますセイバー。これ、とても美味しいです」

「ん、初めて作ったから不安だったが、喜んでもらえて何より」

作ったものを「美味しい」と言ってもらえる嬉しさ

貴方は現代に来て、それを知った気がした――

【Day:2/End】

《貴方》 20代目・男性
・英霊としては優秀であり、ある程度の英霊となら真っ向勝負でも勝つ事が出来る「優等」(7)であり、料理が上手(常時+3)
・戦闘スタイル:大剣二刀流(4)
クラス:セイバー(E)
宝具:『無銘・斬撃』
マスター:ラニ=Ⅷ
貴方の願い『嘗て夢見た円卓へ』


《関係欄》
ラニ「彼が師の言っていた人なのでしょうか……?あ、美味しい」(信頼)『美味しそうに食べてくれてるのはとても良い』

《その他の陣営》

『』
クラス:ライダー()
真名:
宝具:
マスター: ケイネス・エルメロイ・アーチボルト

『憎きアンチキショウ』
クラス:バーサーカー
真名:ランスロット
宝具:
マスター:衛宮士郎

『』
クラス:アサシン()
真名:
宝具:
マスター:巫条霧絵

『』
クラス:キャスター()
真名:
宝具:
マスター:白純理緒

《脱落》
アーチャー
ランサー

今日はここまで

まどマギにどハマりした結果2週間で8回映画見に行き、ついでに前後編も見直すという徹底振り

また何かあればお気軽にどうぞ

お疲れ様でした

※後半4回はフィルム目当て

「当たり」と呼べるのなんて1枚しかないけどな

23時半を予定

そろそろ開始します

3日目

直後、他陣営行動判定

そい

>>240:6

動いた陣営↓3

キャスター

>>245:カニバル先輩。

直後、行動判定
奇数:快楽殺人
偶数:襲撃
5,0:情報収集

えい

>>250:2

直後、襲撃先判定

123:貴方
456:バーサーカー
78:アサシン
90:ライダー

ほい

>>254:4

キャスター選択↓3

1:メディア
2:ジル
3:タマモ
4:ナーサリー(理緒)
5:ナーサリー(???)
6:アンデルセン
7:シェイクスピア
8:アヴィケブロン

※アンデルセン及びアヴィケブロンは何時にもまして再現度に不安あり

>>261:場合によっては無限戦術取れる肉食獣爆誕

バーサーカーvsキャスター戦況判定

直後、1に近いほどバーサーカー、0に近いほどキャスター有利

マスター差はさして無し
戦力差:-2
投影武器:-1
起源覚醒:+1
強化:+1

ほい

>>264:7

直後、1に近いほどバーサーカー、0に近いほどキャスター有利

マスター差はさして無し
戦力差:-2
投影武器:-1
起源覚醒:+1
強化:+1
有利:+1

tg

>>266;8

直後、1に近いほどバーサーカー、0に近いほどキャスター有利

マスター差はさして無し
戦力差:-2
投影武器:-1
起源覚醒:+1
強化:+1
有利:+2

直後、キャスター有利でバーサーカー生存判定へ

ほい

>>269:0 

直後、バーサーカー生存判定
大成功以上で生存

クリティカル:-1

df

>>274:9 カウンターは発動せず

直後、1に近いほどバーサーカー、0に近いほどキャスター有利

マスター差はさして無し
戦力差:-2
投影武器:-1
起源覚醒:+1
強化:+1

ほい

>>278:4

直後、1に近いほどバーサーカー、0に近いほどキャスター有利

マスター差はさして無し
戦力差:-2
投影武器:-1
有利:-1
起源覚醒:+1
強化:+1

次回バーサーカー有利で理緒生存判定へ移行

>>281:4

直後、理緒生存判定
失敗で生存

でもキャスターのやり直し出来るからな、

>>285:5

直後、キャスター宝具判定
成功以上で生存判定やり直し

ほい

>>289:8

直後、理緒生存判定

失敗で生存

ほい

>>291:3 サドンデス突入


直後、1に近いほどバーサーカー、0に近いほどキャスター有利

マスター差はさして無し
戦力差:-2
投影武器:-1
起源覚醒:+1
強化:+1

直後、不利だったほうに生存判定

士郎が描写なしで大激戦を繰り広げとるww

>>293:3

直後、バーサーカー生存判定

失敗で生存

その次大成功以上で↑の値に+2

素で間違えた

直後、理緒生存判定

失敗で生存

>>303:0 カウンター発動

理緒は必殺技に該当する技を持っていないため、使用判定は省略

直後、威力判定

大成功以上で即死
成功でバーサーカー生存判定へ
失敗で仕切りなおし

クリティカル:+1

待て、何かおかしい

>>306は無視で

何故無意識にバーサーカーを殺したがってるんだ俺は


直後、キャスター宝具使用判定
成功以上でやり直し

-1

>>304がファンブルならカウンターでバサカ生存判定ってとこかな
士郎が勝ってもバサカの魔翌力問題とか残ってるなー

>>312:3 死亡確認?キャスターは消滅

直後、夢判定
大成功以上

ほい

>>317:7

直後、起床判定

えい

>>322:8 (ラニの)起床判定でした

【Day:3】

朝:↓3

麻婆とブリテン料理を組み合わせた全く新しい料理を創る、辛さ控えめで

>>326

直後、貴方料理判定

才能:+3
難題;-1

a

>>329:8 コレはアナザーがコックだわ間違い無い

今日はここまで

また何かあればお気軽に

お疲れ様でした

23時半を予定

朝、貴方は朝食を作る

朝食には聊か不釣合いな豆板醤の良い匂いが、部屋に満ちているが何も問題は無い

貴方は、ブリテンの朝食とマーボーをどうにかして融和させれないかと試みていた

そこで目を付けたのは、貴方も比較的楽に作りよく食べていた煮豆だった

豆腐の代わりに、一度煮た大豆を投入

さらに炒める過程でほんの少しだけトマトピューレを加え、隠し味としてみる

もちろん朝の胃に劇物染みた辛さは危険なので、ほんの少しピリッとする程度だ。甘口と言っても差し支えはないだろう

それにサラダとトーストを付け合せ――

ラニ「……朝から辛いものですか?」

ふと後ろから声が掛かる、ラニだ

豆板醤の匂いに、どうも昨日のマーボーが連想されて嫌な顔をしている

「大丈夫、辛さは押さえてある……というか甘目だからラニでも楽に食べれるよ」

貴方はコーヒーを淹れながら、ラニにそう告げる


食べながら何か話すことはあるか?↓3

直後、ラニ判定

最低値4

料理の才覚:+3
苦手意識:-1

ほい

>>344:7

>>346

「どうだ、今回のは」

ラニ「……不思議です。昨日食べたのと同じような風味なのに、痛くも無ければ寧ろ美味しいとさえ感じます」

「あー……そら昨日のは辛かったからなぁ……」

ラニが子供舌だとか、そういう次元ではない。アレは人の身で耐えられるのだろうかというレベルだ

ラニ「それにしても、セイバーは料理が上手なんですね」

「あぁ。生前は全く意識してなかったから、自分の意外な可能性に驚いてるよ……」

ラニの言葉に、貴方は思わず微笑みをこぼす

まさか自分が、現代に戦いに来て料理の才覚に目覚めるなど一体誰が想像できたか

「……そういや、あいつは中々食い意地が張っていたなぁ。当時はあんまり美味いもんも無かったし、一度食わしてやりてぇが……」

貴方はふと、遠い昔の幼馴染の事を思い出していた

もしかしたら、この戦争の中で会えるかも、など考えてはいたが……

「……まぁ、あいつがセイバークラス以外で出てくるわけないか」



朝2行動目:↓3

幼馴染についてマスターに話す

>>353

食後のコーヒー(2杯目)を淹れながら、貴方はラニに「幼馴染」の事を語ってみた

「――つーわけで、アーサー王ってのは1人の少女だったわけ」

ラニ「……信じられません、アーサー王が女性だったなんて」

「そりゃあね。今どころか当時からして「男のアーサー王」として君臨してたし」

円卓の中ですら知ってた奴はそこまで多くないんじゃないか?と貴方は続ける

「けど、俺は王になる前の彼女を知っているからなー……なんとも言えない。確かに元々無邪気だとか、そういうのからはかけ離れてた気もするけど、それでも王になる前はそれなりに女の子らしかったんだよなぁ」

思わず、頭を掻いてしまう

「結局彼女の最期も見れなかったし、会えるもんなら一度会ってみたいね」

ラニ「会える……と思います。そういった奇跡を叶える為に、貴方は聖杯を目指しているのですから」

そう貴方に言ったラニの顔は、なんだか、感情に乏しい割には慈愛に満ちていて

それを見た貴方はなんとなく、ラニに境遇は似て、されど全く性格の異なる悪友の事を思い出した


昼:↓3

>>357

貴方は、暇を紛らわそうとテレビでも見ることにした……

ホテルの中には有料チャンネルも在るには在るが、ラニが居るのにそんなものにアクセスしてうっかりアダルトチャンネルがつけばえらいことになる

それ故に、一般チャンネルをいくつか変えているとなにやら興味を引くものがあった


――前回までのあらすじ!

20話近く続いたデート中にNTRせんとばかりに乱入してきた刺客「悪行怪人・ゲスザムライ」を割と本気で殴り倒したフユキマン!

それによってデートは終わった。しかし敵の刺客はまだまだ終わりではなかった!


第24話「最強の敵――ロボ怪人・ラスボスマオー!」

モブA「あ、あれはなんだ!?」

モブB「鳥か、飛行機か!?」

モブC「い、いや違うアレは……!!」

A,B,C「隕石だぁぁぁぁ!?」

マオー「ガガガー……ピピピ」

ガラクタクイーン「あーっはっはっは!私の最高傑作、このマオーちゃんで地球なんか滅びちゃえー☆」

モブD「そ、そんなことしたらお前も死ぬぞー!」

ガラクタクイーン「え、私?やだなぁ宇宙船を用意してるに決まってるじゃないですかー♪」


モブE「さ、流石にコレはフユキマンでもどうしようもないんじゃないか……?」

モブF「そうね……もう、世界はおしまいよ……」

モブG「し、死にたくねーよぉ!助けてくれフユキマーン!」

ガラクタクイーン「あははは!無駄無駄ァ☆フユキマンが来たところで、マオーちゃんの敵じゃ……ムッ殺気!」

マオー「ガーガー、フユキマン、フユキマン、キター!」

その時ガラクタクイーンの目に飛び込んだのは……

ガラクタクイーン「あ、あれはフユキ市のマーク!ホログラムで空に描かれている!?」

???「そこまでにしてもらおうか……というかまたお前か科学怪人!」

マオー「ナヲナノレ、ナオナノレ、ガーガー」

???「そこまで知りたいなら名乗ってやろう!」

――フユキの民が呼んだとき

――私はどこにでも現れる!

フユキマン「赤い鎧は善意の焔!悪を退けるフユキの守護者!フユキマン……見ッッ!!参ッッ!!」

ガラクタクイーン「ゲェーッ!フユキマン!相変わらずこっぱずかしいですね……あ、ちょっとポーズとか口上変えました?」

フユキマン「お、良く分かったな……って違う!俺は怪人とは馴れ合わんぞ!」

フユキマン「それにお前、露出度少し上がってないか!?そんなんだからアニメなのに昼にやるなんて良く分からん状態にまで陥ったんだ!ええい、せめて深夜帯ならもっと自由にやれてるのに!」

ガラクタクイーン「ちょ……それは貴方のデートが長い上にイベントてんこ盛り過ぎて、アニメなのに昼メロとか呼ばれてるせいじゃないですかー!今日こそ貴方の最期ですよ!少しでも削って来なさいガラクタ戦闘兵!」

ガラクタ戦闘兵1「ナンカサ、ベンリヤアツカイサレテネ?」
ガラクタ戦闘兵2「オレタチカズガオオイカラセントウインムケナンダッテ」
ガラクタ戦闘兵3「オレタチトマオー、ドコデサガツイタカ……」

フユキマン「――ゴングを!」

最弱君(セコンド)「はいはーい」カァ-ン!


フユキマン「フユキマーン……チョップ!」

ガラクタ戦闘兵「ウワラバッ」


フユキマン「フユキマーン……バックドロップ!」

ガラクタ戦闘兵「カラッテッ!?」

フユキマン「もう一回やるか!」

ガラクタ戦闘兵「オタスケ」


フユキマン「フユキマーン……ラリアットォ!!」

ガラクタ戦闘兵「マミッタ!?」


ガラクタクイーン「相変わらず戦闘兵ちゃんをワンパンとかお強いですねェ。でも、このマオーちゃんには勝てますかね?さぁ行きなさいマオーちゃん、フユキマンを亡き者にするのです!」

マオー「ガーガー、フユキマンコロス、フユキマンコロス」

一瞬でマオーは両腕からビームを発射するも、フユキマンはそれを華麗に防ぎ、接近しようと走る

マオー「ガーガー、ピピピ。メテオ、メテオ」

フユキマン「――上だと!?」

その時、上から降ってきた巨大な隕石。避ける事は叶わず、思わず両手で受け止める

しかし人の身で支えるには重く、熱い――

フユキマン「アツゥイ!」

ガラクタクイーン「うっわ、あの大きさの隕石受け止めるとかどこのνガンダムですか貴方は……まぁいいや、この波状攻撃、受けてみなさい!」


マオー「メテオマシマシデ、マオーノリュウセイグンハツヨイデー」

ガラクタクイーン「サテライトランチャー、最大出力でお願いしまーすミ☆」

フユキマン「うぉ……うぉぉぉぉぉぉ!!」



チュドーン

~続く~


――次回予告

ロボ怪人(とガラクタクイーン)に敗北を喫したフユキマン!

ドリル怪人「――フユキマン、お前はここで倒れるような奴じゃないだろ?」

邪神怪人「そうそう、何時だって立ち上がるのがフユキマン、ですよね?」

突如現れた2人の怪人!彼らは敵か、それとも味方か!?

フユキマンの運命や、如何に!

次回、フユキマン第25話「終わるセカイと新たなる力――その名はフユキマンブラスト!」



TV「見てくれよな!!」


「……?」

思わず、首を傾げた

昼2行動目↓3


テレビで街に事件起きてないか調べる

>>372

直後、事件発生判定

0に近いほど平和

ほい

>>374

直後、さらに判定

奇数:廃ビルで投身自殺が相次ぐ(アサシン)
偶数:通り魔事件(ライダーor???)

※バーサーカーは犯罪とか出来ません。マスター的に

ほい

>>378:3

明日早いんで今日はここまで

また何かあればどうぞ

お疲れ様でした


☆おまけ
――もしもあの人の素質が「0」だったら(サーヴァント編)

・殲滅さん
城が実弾ではなくジグラットみたいなビームぶっ放しながら回転する

・科学者さん
アナザー魔王量産(なおコレでも本人の中では「ガラクタ」)

・フユキマン
背中の筋肉が鬼の顔になる

・クズ侍
スキル「強引な皇帝特権」取得

・ハサンもどき
次元斬で暗殺

・ドリル
白い獣召喚

・邪神巫女
「親」と直接交信、協力要請可能

・料理人
エクスカリバー(のビーム相当の衝撃破)を再現

・最弱
強い絵がまるで思い浮かばない、起訴


お疲れ様でした

設定スキルは多く候補あるに越したことないのでいつでもオッケー

40分からを予定してるにゃっ

――さっきのアニメのような何かは忘れる事にし、テレビのチャンネルを切り替え至ってまじめなニュースを見る事にした

TV「――ここ2週間で、投身自殺者の数が20人を超え――」

TV「自殺者に共通してるのは全員が10~20代であることのみ――」

TV「警察は未だに原因や要因などが掴めておらず――」

テレビに映っていたのは、街中の廃ビル群と床にへばりついた血痕、それからチョークのヒトガタ等

「……ほう、自殺ねぇ……魂喰らい、にしては回りくどいが……魔術か、はかまた別の何かか……」

貴方は、その事件の異常性を見抜く程度には勘が鋭い

というより、ここ「数週間」で「20人以上」が死んでいれば、普通は疑う


夕方:↓3

事件の現場に行ってみる

>>415

直後、探索判定

ほい

>>418:2

貴女は早速ラニと共に廃ビルの付近を調査しに向かった

――が、何も見つからず、何も起こらない

結界が張ってあるわけでも、なんらかの魔術的痕跡が残っているわけでもなさそうだ……

ラニ「自殺者がそれだけ出ているのだから、何も無いということは無いのでしょうが……」

「……そうだな、正直魔術のことは俺には良く分からんから、マスターが頼りなんだが。マスターほどの魔術師が見ても何もないようなら、まぁ何も無いと考えるのは妥当だろうな」

「或いは、魔術以外の異能が関わっているか、くらいしか俺からは何も言えんよ。わからんからな」

ラニ「そう、ですね……今のところ魔術的に不審な点は見当たりません」


夜:↓3

探索

>>422

探索先選択↓3

426

>>428

直後、探索判定
リピート:+1

ほい

>>432:6

直後、判定
奇数:霧絵(浮遊体)
偶数:その他

>>434:2

何or誰を発見した?↓3

霧絵、アサシン以外

荒耶宗蓮

>>440

――夜、再び廃ビルの付近を探索していると……ビルの前に1人の男が立っているのが見えた

荒耶「……サーヴァント。最上級の使い魔か」

呟き、此方を睨む男。それを知っているという事は、魔術師なのだろうが……否

すぐにその考えは頭から捨てる。アレから放たれるプレッシャーは並大抵ではない。アレは――もう人とは呼べない

ラニ「……ッ」

ラニが、背後で息を呑む

その魔術師らしからぬほどに鍛え上げられた肉体から発せられるプレッシャーによるものか、それとも――

「……アレを知っているのか、マスター?」

ラニ「荒耶、宗蓮……根源を求めるためならば犠牲を平然と出すことを良しとする魔術師です」

「……なるほど。参加できているのか、出来ていないのやら分からないが――そうだな、この戦争は確かにチャンスだよな」

しかし、目の前の男はそれきり動く気配が無い


貴女は――↓3

>>448

直後、荒耶判定

失敗で先手を打ってくる
成功でそのまま
大成功以上で去っていく

>>451:3

直後、貴方判定

達人:-2
警戒:+1
人間と英霊の差:+3

ほい

>>454:8

向こうが何かアクションを起こすまでは、警戒を解かずじっと根競べと決め込む

「――マスター、マスターの知識から言えば、アレは危険か?」

ラニ「……分かりません。何か企んでいるのだとすれば、ここの自殺の原因となっている可能性もあります」

「なるほど――確かに、一理ある――ッ!!」

貴方の注意がラニに逸れた一瞬を狙い、荒耶は貴方に一息で肉薄

そのまま突き出された拳は、貴方の眼前で、貴方の手によって受け止められていた

注意が逸れたのはフェイク。貴方は会話しながらも、警戒は一瞬たりとも解いちゃあいない

荒耶「――」

「――先に仕掛けたのは、お前だからな!」

荒耶が次の手を出す前に、貴方の拳が荒耶の顔面に吸い込まれていた

振るわれた拳は荒耶の目前で、2度、3度と何かに阻まれるように止まりかけるが、英霊の一撃を止めることは叶わず、荒耶を殴り飛ばした

「結界を移動させるって、おいおい……」

貴方は篭手に包まれた両の拳を合わせ、構えを取る――

コマンド:↓3

1:攻撃
2:防御
3:自由

達人:-2
人間と英霊の差:+3
有利:+1

宝具

>>459:9

直後、荒耶判定

失敗で逃走
-3

荒耶さん単騎でセイバー挑むなんて命知らずにも程があるぞ

>>461:3 逃走

「――オラッ!」

荒耶「――クッ」

貴方の拳が、蹴りが達人であるはずの、そして結界に護られているはずの荒耶のガードの上から容赦なく打ち据える

如何に鍛え上げられた達人であろうと、如何に優秀な魔術師であろうと所詮は人の範疇を超えてはいない

最上級の使い魔たるサーヴァント――英霊との差は流石に埋めきれぬものがあった

振りぬかれた拳をガードし、後ろへ数メートル滑った荒耶が見たのは、2振りの大剣を取り出し構え、溜めている貴方の姿――



「――死にたくなけりゃ逃げやがれ……!」

貴方は荒耶を殴り飛ばし、距離を取るとすぐさま大剣を呼び出し構えた

屈強な筋肉が唸りを揚げて捩れ、弓の弦が如く引き絞られる

「ウォリャァァァァ――!!」

雄叫びと共に大剣が振り抜かれ、風が衝撃波が前方を通過し、廃ビルの入り口の扉を吹き飛ばす――


それによりもうもうと土埃が舞い上がり、晴れた時には――荒耶の姿はもう無かった。死体も無いようだし逃げ出したようだ


「――ふん、なんなんだアイツは」

貴方は大剣を消し、ふてくされたように呟いた――


夜2行動目:↓3

廃ビルを索敵

>>468

直後、探索判定
リピート:+2

ほい

>>471:5

直後、判定
奇数:霧絵
偶数:その他

さて

>>473:8 霧絵さんのドロップ率ひくすぎぃ

何or誰を見つけた?↓3

霧絵以外

浅上藤乃

>>478:本編における荒耶の駒コンプリートしたじゃないですかー!やだー!

直後、ふじのん判定

失敗で荒耶の手でマッガーレ開花済み
成功で未開花

荒耶登場済み:-2

ほい

>>481:0
                     マグロ
あ、これ人畜無害なお嬢様だわ。不感症だけど


で、なんでこんなところに?直後判定
奇数:道に迷って(素)
偶数:なんか飛べそうな気がする(魅入られてる)

空も飛べるかも

>>483:4

貴方達は、荒耶が潜んでいる可能性を承知で廃ビル内の探索を行う事にした

7階建てのビルの中を隈なく探し、4階を探し始めた頃

「……マスター、ちょっとこっちへ」

ラニ「なんですか?」

貴方はラニを手招きし、近づいてきたところで肩を抱いて物陰に隠れるよう促す

「下から足音が近づいてくる。誰かが来ているようだ」

ラニ「それは、荒耶――」

「いや、それにしちゃ軽い。軽すぎる……女か、この音は」

息を潜め待つこと数分、階段を上がってきたのは少女だった

これまたラニと同年代か少し上、といったところか。少女はぼうっとした目で、しかし確固たる意思を持っているかのように上に向かおうとしている


「――おい、まさか」

その時、貴方の頭によぎったのは「自殺」の二文字だった

「この廃ビルになにか仕掛けがあるんじゃなくて、このビルで飛び降りるように暗示を掛けてる馬鹿が居るってことか?」


貴方は:↓3
1:今すぐ止める
2:もしかしたら上に「元凶」が居るかもしれない。追いかけてみよう
3:その他自由

1

>>491:1

「――ストップ!」

貴方はすぐさま飛び出し、階段に足を踏み掛けた藤乃の腕を掴んで止める

藤乃「――っ?」

「マスター、解呪って可能か?」

ラニ「あ、はい……」

振り解かれぬようにしっかりと藤乃の腕を掴み、待つこと数分

ラニによって暗示が解除された藤乃は

藤乃「――私は……なんでか良く分からないんですけど……なんだか、急に飛べるって気がして……気がついたら足がここに……」

どうやら、暗示に掛かっている間も記憶はあるようだが……

ラニ「……【飛べる】という暗示を掛けて、自殺するように仕向けている者がいますね」

「魂喰ってるわけじゃないから、意図がイマイチつかめないな……やってる事は悪質なんだが、悪意がイマイチ感じられないというか」

「……いや、これを悪意を持ってやってるなら最低の愉快犯だろうな」

だが、それ以外の可能性はイマイチ浮かんでこない……

藤乃「えっと……私は……?」

藤乃は、気がついたら貴方に掴まれていて、どうのこうのと説明された為にイマイチ状況が読み込めていないらしい

ラニ「セイバー……どうしますか?彼女をとりあえず安全な場所まで送るべきだと私は判断しますが」


貴方は↓3
1:何か話す
2:藤乃を送る
3:その他自由

自殺事件にかけて調べてるんだけど、何か知らないか?

>>499

直後、藤乃判定
0に近いほど何か知ってる

一般人:-2

f

>>502:2

「我々は最近起こってる自殺事件について調べているところなんだ」

「なにか知らないか?どんな些細な事でもいいから、教えて欲しい」

貴方は、藤乃に尋ねてみる事にした

藤乃「――いえ、私の学校でも1人自殺してしまった、という事以外は特には……お役に立てなくてごめんなさい」

「――そうか。いや、良いんだ」

やはり、彼女は一般人だ。情報を求めるのも酷かもしれない

なにせ、危うく彼女も被害者になるところだったのだから――

貴方は↓3
1:何か話す
2:藤乃を送る
3:その他自由

>>509

「まぁ、今日はもう遅い。帰ったほうが良いだろう」

藤乃「……そう、ですね」

「送っていくよ。こんな廃ビルの付近だとこの時間帯は変なのが居そうで怖い」

藤乃「あ、はい。お願いします」

貴方とラニは、藤乃を人通りの多い街中まで連れて行き、そこでようやく別れることにした


「じゃあ、気をつけて帰れよ。近頃物騒だからな」

ラニ「では、また縁があれば」

藤乃「送っていただきありがとうございました……では」

藤乃を見送った後、今日はもう調査は切り上げる事にした――

【Day:3/END】

《貴方》 20代目・男性
・英霊としては優秀であり、ある程度の英霊となら真っ向勝負でも勝つ事が出来る「優等」(7)であり、料理が上手(常時+3)
・戦闘スタイル:大剣二刀流(4)
クラス:セイバー(E)
宝具:『無銘・斬撃』
マスター:ラニ=Ⅷ
貴方の願い『嘗て夢見た円卓へ』


《関係欄》
ラニ「ふふ、……これが「安心」なんでしょうか」(信頼)『料理を美味しく食べてくれる』
藤乃「不思議な人、だったなぁ」(顔見知り)『あっぶねぇ……』

《その他の陣営》

『』
クラス:ライダー()
真名:
宝具:
マスター: ケイネス・エルメロイ・アーチボルト

『憎きアンチキショウ』
クラス:バーサーカー
真名:ランスロット
宝具:
マスター:衛宮士郎

『』
クラス:アサシン()
真名:
宝具:
マスター:巫条霧絵

《脱落》
アーチャー
ランサー
キャスター

今日はここまでなのです

また何かあれば気軽にどうぞ

おつかれさまでした

最近にしちゃ珍しく、連続更新なのです

23時半より予定

そろそろお時間ナス
しばしお待ちを!

4日目

直後、他陣営行動判定

>>530:5

動いた陣営↓3

アサシン

>>535:アサシン

直後、行動判定

123:単独での暗殺
456:他陣営と戦闘
789:情報収集
0:直下再判定

せいや

>>538:7

直後、情報収集先判定
123:貴方
456:ライダー
789:バーサーカー
0:直下再判定

えい

>>543:4

直後、情報収集判定
0に近いほど多くの情報を得た

ほい

>>546:3 微妙。有利補正はつきませんでした


直後、夢判定
大成功以上

>>549:8

直後、内容判定
12:幼き頃、友との記憶
34:その背を見、いつか並び立つ事を夢見た
56:悪友とのとある日
78:『魔物狩りの騎士』
90:――

ほい

>>554:8

――

―――

――――

暗い建物の中、貴方と1人の老人が机をはさみ向かい合う。照らすのは蝋燭の火、ただそれのみが揺らめいている……

「――なるほど。巨大な蛇の怪物が夜な夜な家畜を喰らっている、と」

村長「はい……今はまだ家畜で済んじゃいるが、何時人が襲われるかと思うと、気が気ではないのです……!」

村長「仕舞いには村人の中に「アレは竜の一種だ」だの「人柱で鎮められる」だのとぬかす輩まで現れてしまって……私は、出来る事ならば村から犠牲者など出しとうは無いのです!」

老人……村長の必死の懇願を貴方は目をつぶって聞き終え、やがて目を開ける


「確かに……俺に頼んだのは正解だったかもしれないですね。王は多忙で、円卓の騎士も近頃迫り来る蛮族に対しての準備で忙しないと聞く」

「王に嘆願していたら、おそらくは後回しにされていた可能性もある」

だが、貴方ならば。円卓に在籍していないが故に好きに動ける流浪の騎士たる貴方ならばこそ

「――俺なら、すぐさま動ける。今晩、その蛇……いや、竜とやらを待ち構えてみましょう」

貴方は薄く、そして獰猛な笑みを口元に浮かべた――




――日も暮れ、待つこと数時間

そろそろ村民も寝静まった頃、「それ」は現れた

森の木々の合間を縫い、這いずってくる長大なそれ

軽く20mはあろうという体躯の大蛇だ――

貴方はその前に立ち塞がり、両の手に大剣を握り締める

「成る程な。これだけ大きければ、竜か神かと言い出す気持ちも分かるな……」

鎌首を擡げ、シューシューと威嚇する蛇に貴方は怯むことなく飛び

「――しかし、俺に狩られる点においては竜も蛇も神も、何一つとして変わらん――!!」

大剣を、振り下ろした――


【Day:4】

朝:↓3

和食に挑戦してみる

>>562

直後、貴方料理判定
才覚:+3

a

>>567:5

早速何時もの朝食作りを始める事にした

「今日は……日本食でも試してみるか」

レシピを確認し、ある程度理解したところで作り始める……も


「……何っ!?フライとはまた微妙に揚げるタイミングとか違うのか天ぷらは!」


「――力を入れすぎれば握りつぶしてしまう。かといって力を入れねば擦れない。大根おろしとは難しいものだな……」


「あぁ、コレは簡単だ。煮物は中々簡単に出来て良いなぁ」


かくして出来上がった、貴方流の日本食は……

「大根おろしが少し粗いのと、豆腐の角が少し崩れているのと、天ぷらが少し見栄えが悪い以外は大丈夫なはずだが……」

やはり文化の違いか。いきなり日本食を完全に作り上げるには無理があったようだ……


朝2行動目:↓3

直後、ラニ起床判定

自殺事件で進展がないかテレビ見てみる

>>574:3 
>>576

直後、進展度判定
失敗で貴方達が帰った後飛び降り発生

前も寝起き悪かったなラニwwww

>>579:7

貴方は、少ししてからラニを起こしに行った

ベッドに近づき、軽く肩を揺する

「ほら、起きろマスター……朝食も出来ている」

ラニ「ぅん……? あぁ、セイバー。おはようございます……」

「寝ぼけ眼か、昨日は遅かったからな……さぁ、起きて顔でも洗ってくると良い」

ラニ「はい……」

起き上がり、洗面所へ向かうラニの背中に

「あぁ、あとマスター……下着ぐらいは履け。Yシャツ一枚の軽装で寝るんだったら、なおさらだ」

ラニ「……効率的じゃありませんので」

「効率的とか、そういう話じゃないんだよ……」


ラニ「この日本食もセイバーが?すこし見た目は悪いですが、味は悪くありませんね。寧ろ栄養面においてこれは無駄が全く無い。セイバー、栄養食としては最適解かと」

貴方はラニが朝食を取っている間、ニュースで昨日のビルについて何かやっていないかを探っていたが

「……報道は無し、とりあえずあの後飛び下りが無かったのだけは確かみたいだな」

もし貴方達が調査に出てなければ、起こっていたであろう事故だ。それを止められたのは大きいだろう

「しかし、結局なんなのかねぇ」


昼:↓3

日本食と麻婆豆腐の料理本でも買いに行く

>>585

直後、遭遇判定

大成功以上

何故この中で聖杯戦争以外の事をスナイプするかww

>>589:7

貴方はラニを更に満足させるべく、近くの本屋に料理本を買いに来ていた

ラニ「あの、セイバー……?私はそれ程食事には拘っては……」

「いいや、拘らせるね。食に無頓着な奴に美味いもんたらふく食わせて悦ばせるのが最近の密かな夢なんだよ俺ァ」

そう言い放ち、日本食と(ついでに)麻婆豆腐の料理本を2,3冊籠に放り込みそのまま会計へと進む

「待ってろラニ!今日の晩飯はすき焼きだ!」

ラニ「(あ、呼び方が変わってる……)」


昼2行動目:↓3

昼食お好み焼き屋

>>598

とりあえず何をするにしても食事が必要だと(貴方が主張したため)、一旦近くのお好み焼き屋で昼食を取ることにした

ラニ「お好み焼き、ですか?」

「あぁ、調べたところによると美味いらしいんだ……是非レシピを会得したい」

ラニ「多分調べれば実際見ずとも会得できると思うんですが……」


貴方達が頼んだのは↓3
1:普通のお好み焼き
2:モダン焼き
3:世紀末覇者焼き

直後、遭遇判定
大成功以上

ほい

>>603:8

だーれだ↓2コンマ判定

1234:士郎
5:安価
678:虎
9:ケイネス
0:荒耶

ほい

>>615:4 士郎

「――じゃあ、この世紀末覇者焼きを2つ」

貴方は、店員に注文を伝え種が来るまでの間はラニと話そうとか考えていると

士郎「……な、なぁ。アレを二つって、大丈夫か……?」

横に座っていた赤毛の青年が、恐る恐るといったように尋ねてきた

「……大丈夫、とは?」

士郎「もしかして、何か分からずに頼んじまったとか?」

「確かに、なんとなくで頼んだだけだがもしかして不味いのか?」

士郎「いや、美味いよ。美味いんだけど……ほら、来た」

ラニ「せ、セイバー……」

「ん――!?」

振り返った貴方の目に飛び込んできたのは、ピラミッドが二つ。お師様2人分の愛でYouがショックの余り空が落ちてきそうな位の量の種が、鉄板の上で焼かれて「食べて」とばかりにお好み焼きへと変貌を遂げていた

「な、なんのこれしき……喰うぞ、ラニ」

ラニ「多分、無理じゃないかと……」


直後、貴方判定
体格ボーナス:+1

その次、ラニ判定
体格:-2
女性:-1

ほい

>>622
そうだったそうだった、わざわざありがとう
あーこれお好み焼き屋潰れるわ。物理的に

>>624:9
>>625:4

――それから15分ほどだろうか。貴方達は只管、無心で食べ続けた

箸を動かし、ヘラを動かし、口を動かし

口へ運び、租借し、嚥下する

唯それだけを繰り返す事15分

「――よし、完食!」

ラニ「……もう、無理」

貴方は余裕で完食し、ラニはギブアップこそしたが、それでもあの山の9割を喰らうという快挙を成し遂げていた……

「中々美味かったけど、これだけ食ったら当分はお好み焼き要らんかな……」

士郎「す、凄い食べっぷりだな……」

「まぁ、俺は身体もでかいからな。お前も鍛えればいずれはこのくらい食べるようにもなるさ」

士郎「物理的に入らないと思うけどなぁ」

「ラニに入ったんだから多分大丈夫だろ」

貴方は↓3

1:誰かと話す
2:自由

直後、貴方→バーサーカー気配判定
成功以上で感じ取る

その次、バーサーカー→貴方認識判定
失敗で認識する

ほい

1

士郎に自殺事件の事知らないか聞く

>>634:6 感じ取った。ただし大成功以上で無いので「サーヴァントの気配」のみ
>>635:7 認識してない。やっぱコイツ王以外眼中になくなってるわ

>>636

今日はここまでぇ

また何かあればお気軽にどうぞ

お疲れ様でした

40分より

10分延期

直後、士郎判定

大成功以上で「知っている」

>>661:6 ですよねー

「……ん」

ふと、赤毛の少年のほうを見る

いや、性格にはその背後――何も無いはずの空間に注目する

魔力に疎い貴方ではあるが、その代わりに「気配」というものには敏感なほうだ

それ故に、何も見えぬ空間にサーヴァントらしき気配を感じるというのは貴方にでも出来る芸当だった

「まぁ、不思議というほどのことでもないか」

士郎「え?」

「いや、気にしなくて良い……ラニ、余り水を飲むな。この状況で水分入れると吐き易くなるぞ……いや、吐かなきゃ不味いレベルなら寧ろそっちのが身体に良いか」

ラニ「だ、大丈夫です……」

貴方は、首を傾げる士郎に声を掛ける。その間も手はラニの背中を擦っているが

「――そうだ、少年。世間話にしちゃちと重いんだが……最近起きている連続自殺事件について何か知らないか?」

士郎「え、事件……?」

「あれが唯の自殺に見えるか?この短期間で同じ場所でそんなニ十人あまりも飛び降りるわけ無いだろ……絶対に何か裏があるはずなんだ。俺たちはそれを調べていてな。どんな些細な事でも知っていたら教えて欲しいんだよ」

士郎「……俺は何も知らない。今の今まで、唯の自殺としか疑ってもなかったくらいだから……」

「……そうか」

他に何か話すことはあるか?↓3

変なことを聞いてすまなかったな忘れてくれ

>>666

「いや何、変な事を聞いてしまってすまなかったな。忘れてくれ」

貴方は席を立ち、ラニもまたどうにか立たせる

「じゃあな少年、縁があればまた会おう」

貴方は、ラニを連れて店を出る――


直後、バーサーカー判定
大成功以上で貴方を「察知」

その次、士郎判定
成功以上で協力を申し出る

正義の味方:+2

はい

ほい

>>669:8
>>670:9

直後、バーサーカー判定
失敗で襲い掛かる

その次、そういえばやってなかったランスロット→貴方判定
4以下で上の判定に-2、8以上で上の判定に+2

はい

今は来ないで

>>673:1
>>674:0 ……えー

結論:「王」かもしくは「王の事を良く知っている近しい人」に裁かれたかったらしい

士郎「――ちょっと待ってくれ!」

貴方達が店を出て少しした時、士郎が後ろから追ってきた

「……ん、どうした少年」

士郎「いや、何か俺に手伝える事は――ぐっ!?」

協力を申し出ようとした士郎の顔が一瞬苦痛に歪む

直後、貴方が気配を感じ続けていた「士郎の背後」から黒いもやが噴出し、それが人の姿を形作る

黒い甲冑に身を包んだ、サーヴァント――

バーサーカー「――■a、■■――!」

「……騙まし討ちって訳じゃなさそうだな。少年、サーヴァントの制御位はしてもらえるか!」

近くにあったバス停を引っ掴んだバーサーカーは貴方に飛びかかり、バス停を振り下ろすが貴方はそれを冷静に大剣で受け止める

が、一瞬足が後ろに滑りかけた。とんでもないパワーだ……

士郎「ち、違っ……やめろ、バーサーカー……!」

バーサーカー「■■■―――!!」

コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差(狂化込み):-1
マスター差:+2

直後、令呪判定
大成功以上で士郎が令呪を使い戦闘が終了します

その次、貴方察知判定
己が栄光のためでなく:-2



流石主人公…

2

>>685:9
>>686:1
>>687:6

バーサーカー「■■――!!」

尚もバス停を振り下ろそうとするバーサーカーに対し、貴方はとりあえず大剣の腹でガードの構えを取る

ただし、受けるのは次の一撃まで。それ以降は叩き潰すつもりで居た

士郎「――バーサーカー、やめろ!」

しかし士郎が叫んだ瞬間、手の甲の令呪が一画失われ――バーサーカーがぴたりと動きを止めた

「……令呪で止めたか。まぁ制御が出来ないのならそれしかないよなぁ」

その様子に貴方も剣を収める。まぁ特別戦闘を続行する理由も無い

士郎「その、悪い。バーサーカーがこんなに言う事も聞かずに暴走したのは初めてで……」

「気にするな。何が悲しくてバーサーカーなんか呼んだかは知らんが、よくあることだ――で、確か協力してくれるんだったか?」

士郎「あぁ……そっちさえ良ければだけど……」

「……ラニ、どうする?」

直後、ラニ判定

>>692:2

ラニ「……セイバー、私は反対です」

士郎「な、なんでさ……?」

ラニ「理由はいくつかありますが……先ほどのバーサーカー、見る分には暴れ出した際に令呪で止めねば止まらないようですね」

ラニ「初めて、とは言いましたが次また起こらない、という保障も無い上バーサーカーは迷わずセイバーを攻撃した」

ラニ「サーヴァント同士が戦闘するのは自然な事とはいえ……何時襲い掛かってくるか分からず、しかもマスターが言っても聞かない存在を味方につけ傍に置くのはバーサーカーである以上仕方ない事だという点を加味しても、危険でしかありません」

ラニ「リスクが多く合理的ではない同盟を受けて、セイバーや私が危険を孕むのは良いことではありません」

「……マスターが言うなら、まあ仕方ない。悪いな少年、バーサーカー抱えてたら手伝えるもんも手伝えないって」

士郎「っ――いや、確かにそうだ。次また暴走しないとも限らないし……」

ラニ「――では、私たちはこれで。セイバー、行きましょう」

「じゃあな少年。精々生き残れよー。それでも最後には俺と戦うかもしれんがなー」

見るからに落ち込んでいる士郎を尻目に、ラニに促されるままに貴方はその場を後にした――

夕方↓3



忘れないうちにすき焼きの食材と器材を買いに行く

>>699

直後、遭遇判定
大成功以上

ビルの索的

>>702:6

忘れないうちに夕食の材料だけ買っておく事にした

商店街に出向き、色々と食材を吟味する

「鮮度は此方の方が良いか。あぁ、ラニ、すき焼きは豚肉じゃなくて牛肉だ」

「ネギとしらたきか?いや、糸こんにゃくという手もあるな」

「うどんすき!そういうのもあるのか……〆に良いな」

ラニ「随分と楽しそうに選ぶんですね」

「まぁ、好きで作ってるわけだし」

ラニ「初日からそんな感じでしたけど……一体何故そんなに料理に凝るんですか?」

良く分からない、といった風なラニの疑問に対し、貴方は少し考える

貴方が料理をする理由、それは……?↓3

>>705

>>707

「こっち来てから料理にハマったって訳でもなくてな。元々飯を作るのは好きだったんだよ」

貴方は、昔を思い出すように語る

「イギリスの飯は不味い、てのは今の風潮だけどな。正直昔から雑でなぁ。貴賎問わず食う飯食う飯、お世辞にも美味いとは言えなかった」

「小さい頃なんか、偉大な王が誕生する前だったし特に酷いもんだった……王が幼い時、俺が飯を作って食わせてたこともあるが素材がそもそもそんなに良くないから、どんなに頑張ってもあんまり良い出来にはならんのよ」

「ただ、それでも創意工夫して、少しずつは良くなっていった……こいつは単に数重ねて俺の腕が上がっただけらしいが……もんだから、幼い王も「美味しい」と笑顔を見せてくれたわけよ」

「後に偉大なる王となったあの方だが、その時の笑顔は歳相応でなぁ……可愛くて仕方がなかったよ」


「他にも、人に飯を作る機会は結構あった。円卓に入りたい一心で時には騎士たちに飯を振舞ってみた事もあったし、出来た悪友に作った飯を食わせて馬鹿話に花咲かせて一晩過ごした事だってあった」

「俺の飯を食って、笑顔を浮かべてくれた人が沢山居る。それが円卓にも入れなかった俺の一つの支えでなぁ」

「料理は王や悪友、数々の人々との思い出なんだよ。作るたびに懐かしい気持ちにさせてくれる、俺の趣味だ……」


夕方2行動目:↓3

>>716

直後、索敵判定

>>719:9

居た陣営↓3

アサシン

>>725:アサシン

直後、失敗で霧絵(幽体)+浮遊霊随伴
成功で霧絵(車椅子)随伴
大成功以上で霧絵ぐっすり

その次、失敗で荒耶随伴

ほい

te

>>728:4
>>729:7

アサシン選択↓3
1:小次郎
2:百ハサン
3:腕ハサン
4:李書文
5:ジャック

同時コンマで浮遊霊の数確定
1~9
0の場合は15体

1

>>734:真っ向勝負してくれそう。霧絵さんが邪魔さえしなければな! そして浮遊霊MAXである


今日はここまで

また何かあればお気軽にどうぞ

お疲れ様でした


【お前ら】【俺ら】については、正直作ってある未解放設定の中にほぼ同じものが在るというね
名前を【にじファン状態】か【転生者・テンプレ】かで悩んでた奴

聖杯勝ち取らないと死ぬとか

>>741
それだ
+サーヴァントが全騎死亡する必要がある
さらに同盟も禁止で

【やれやれ系】
貴方は巻き込まれ体質だ
数々の「巻き込まれ」によりかなり冷静な判断力を持つ
奇襲された時の判定+1
口癖が強制的に「やれやれ」になる

でもなんか制限しないと間違いなく自分が勝つために戦わないしなぁ
聖杯を自分で使うこと(聖杯の破壊も含む)って感じでいいんじゃない?

【熊本弁】
あなたの紡ぐ言葉は一般人には解読されがたく、奇異の視線を向けられ易い
相手によっては勝手に愉快な勘違いをされるため、一種の武器にもなりうるだろう
要するに「闇に飲まれよ!(訳:お疲れ様です!)」である
また、訛りが酷いと偶発的に何らかの超常的な現象を引き起こすかもしれない

【妖怪飴くれ】
あなたは何かしらの才能を持っているが非常に怠け者だ
どんな事にも精力的にならず、ひたすら怠惰に人生を送っている
しかし、飴玉を舐めている上でやる気がある場合のみ本来の力が発揮される
その時の姿はまさに一騎当千、誰もあなたには追いつけないだろう
もっとも、余程のことがない限りあなたはやる気を出さないだろうが

【捕食者】
あなたは食らう者だ
この世界にある全ては、あなたの胃に収まる為に存在するだろう
全ての生物に原始的恐怖を与え、またあらゆるものを食すことが可能

【超理解】
あなたは非常に理解力が高く、1を聞き100を知る才を持っている
女性の場合は口癖が「わかるわ」になるだろう

【眼鏡信仰】
あなたは眼鏡に執着する者だ
その様はまさに異常と言うにふさわしく、眼鏡を粗末に扱う者を殺傷する事になんの疑問も持たないだろう
才能によっては眼鏡魔術が使用可能になる

【妖怪飴くれ】
【捕食者】
【超理解】

この三ついいな
妖怪飴くれってなんか元ネタあんの?
あと、わかるわでワロタ

>>748
全部モバマスからだね

>>748
全部某ソシャゲのネタをそれっぽくいじっただけなんやで

>>750>>751
ああそうなんだありがとう

【神域の天才】
あなたは人類の究極、もはや神と言ってもいいほどの才を持つ
ありとあらゆる才能を持ち、全ての面において圧倒的に優れている
他者に出来てあなたに出来ないことなど存在しない
常に先を行き、未来を切り開く絶望的なほどの希望の結晶
故にあなたの目には世界はとてもツマラナク映るだろう
全判定+4 常に精神状態がフラットに保たれる(無感情)
戦闘判定で大成功以上で自動勝利(さすがにこれは駄目かな?)
最初に天然か人工かの選択がある。

なんかいい効果思いつかんかったので、そこらへんは>>1が決めてくれると嬉しいです
3分の1の確率で強制クリティカルとか考えたけどチートってレベルじゃないのでやめました
なんか駄目なところとか改良してくれると嬉しいです(+4はさすがに強すぎるか?高素質限定なら行ける気もするけど)

>>752
修正:
無感情じゃなく、ほぼ無感情で
あと、ほぼなんでも出来るを追加で、
例えば死体操作とか完璧な変装(変身レベル)とかなんでも
簡単なことなら自動で成功とか

流石にやり過ぎな気がしないでもないので、最終的に>>1が決めてください
素質が0のとき限定なら行けるでしょうか

どれだけ難しいことでも(魔法など)過程さえ踏めば確実に可能
ほとんどのことは過程を無視して出来る。そんな感じで
天才系スキルが欲しかってん

神域なら神域らしく行こう
【神域】
貴方は異常に運がいい
だがその分、己の命を軽く見がちだ
全判定+2
逃走を選択できない(貴方がサーヴァント時は令呪による逃走は可能となる)

>>755
それはアカギや

【多重存在】
何らかの要因により、複数の“存在”が重なり合って生まれてきたもの
それぞれの“存在”はまったく別の存在であり、性格や能力どころか、時には種族すら違う
表面の存在を切り替えると姿まで変わる。多重人格のようなものだが、
決定的な違いは、同じ存在から複数の人格が発生したのではなく、
“同じ座標”に存在してるだけの別の存在である点
一部の“存在”が死亡、消滅しても他の“存在”は残る
簡単に言ったら、人格だけでなく、姿や能力、種族等も完全に切り替わる多重人格
コンマで存在数を決定
自分で言っててわけわからんくなってきた

【魔王使い】
魔王クラスの悪魔が憑いている悪魔憑きであり、
なおかつ憑かれてるだけではなく、魔王を完全に使役してる存在
コンマで魔王の数を決定

↓こっちでもいいかも
【魔王憑き】
魔王クラスの悪魔が憑いている悪魔憑き
コンマで数を決定

一応どっちもオリジナルだけど、探せばそういうのもあるかもしれない

>>758
【多重存在】に追記、記憶は共有している、
表に出ている存在以外も周りを認識することは可能

>>758
なんでや神域といったらアカギやろ!

魔王憑きといえばボクと魔王だなぁ
【ボクと魔王】
貴方の影には魔王クラスの悪魔が乗り移っている
その悪魔は思考し、時には戦闘時に助けてくれる
しかし悪魔は悪魔、非常に気まぐれだ
戦闘開始前、思考判定前にそれぞれ魔王判定
成功時には戦闘判定+2or思考判定+2
失敗時には戦闘判定-1or思考判定-1

>>760
俺が言った神域はアカギと違うねん!
普通に神様のいる場所的な意味で言ってん!
アカギちゃうねん!


【触手野郎】
触手の塊の謎生物
凄い強い、凄いエロい

よぅし、今日もやっちゃうぞー
30分より予定

――貴方達は再び件の廃ビルの探索に来ていた

「……前回は確か、中ほどで中止したんだったな?」

ラニ「はい」

「……じゃあ、屋上行ってみるか」

階段を上がり、8Fの更に上――「R」屋上へとたどり着く


アサシン「……来たか。中々どうして、サーヴァントの類はここにたどり着いてくれないのでな。退屈だったぞ」

「……お前のクラスとか、その後ろに浮いてる中の「どれ」がマスターなのかとか、そもそも何やったらそんな状態になるのかなんて聞く気は無い」

「ただ、一つだけ教えろ――度々女を叩き落してるのは、お前らか?」

アサシン「まぁ、結果だけ見ればそうなんだろうが……彼女は唯、友達が欲しいだけでな。何分動けぬ身だから、こういった形でしか触れ合えず、また波長が合わねばそれすら叶わんのだ」

貴方の問いに対し、アサシンは少しだけ憐れむような笑みを浮かべ後ろを見た

少女達の中、黒髪を揺らし浮遊する1人の女――マスターは、あれか

霧絵「――」

彼女は未だ、何をするわけでもなく其処に浮いている……

一見すれば無害に見える「それら」も、放っておけば自殺者を悪戯に増やすだけ

――そう、無害に見えるだけだ。その実体は、悪意無きハーメルン。呼び寄せ、狂わせ、飛ばす――

アサシン「それに、私の願いに限ればこの剣を戦いの中で思う存分振るってみたいだけでな。こうして、お前のようなサーヴァントが嗅ぎ付けてくるのを只管に待っていた次第よ」

アサシンが、刀を抜く

それは交戦の意思がある、何よりの証明だ


貴方は――↓3

叩き斬ってやるよ、その願い

戦う前にまず名乗りあげる、

>>772

「――いいさ。どの道この事件を止める止めないに関わらず、聖杯の為にいずれは戦うんだ」

貴方は、両の手に大剣を握り掲げる

「我が名は――、円卓にも迎え入れられなかった凡弱な騎士だ!……名乗れ侍、戦の作法を知らんわけではなかろう?」

アサシン「生憎と、私とて大した功績も無い田舎侍でな――アサシン、佐々木小次郎」

貴方が、アサシンがそれぞれの得物を構え間合いを計る

アサシン「いざ――」

「――参る!」


コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差:+1
マスター差:+1

直後、霧絵判定
失敗で貴方へ暗示を仕掛ける
暗示が発動した場合、-3しその結果コンマが3以下の場合は暗示に囚われる

大成功以上の場合は、霧絵がアサシンの一騎打ちの意を汲んだとし以後暗示を行わない

宝具

1

>>775:8
>>777:9 

直後、威力判定

大成功以上の場合一発生存判定

成功で負傷可能

ほい

>>781:3

「――久しぶりに名乗りを上げた決闘だ!飛ばしていくぞ!」

貴方は大剣を持つ両手を背に回し、限界まで力を込める

ギチギチと両手の筋肉が弦のように反り返り悲鳴を上げる

アサシン「初手から大技とは、騎士というものは風情が無いのか?」

「抜かせ、騎士の決闘は誇りと技の見せあいだ――!!」

貴方が腕を振り放ち、風と衝撃波が勢い良く飛びアサシンを真正面から打ちのめさんと迫る

――が、アサシンは避ける事をせず鋭く長刀を二回振るう

何か、何も無い空間で何かを斬った様な動作だが――否、「ような」ではない。斬ったのだ

「……斬撃を「斬る」なんざ常識ハズレな真似してくれる」

アサシン「剣術でしか自分を示せないものでな。この位出来ねば生きてもいけぬさ」

「……面白い!」

コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差:+1
マスター差:+1

>>792:6

「なら、普通に近接戦と行こうか!」

アサシンの長刀では貴方の大剣を真正面から受けられないと判断し、大剣二振りによる絶え間の無い連撃で攻める

アサシンが左右に身体を捌いて回避するのを読み、その方向へ横に薙ぎ払う

たまらず下がれば、今度はすかさず前に詰め、コンクリートの床に穴を空けん勢いで剣を叩きつける

アサシン「……ッこれは――どうにもやりにくいな」

反撃の刃も、貴方の鎧に阻まれ上手く通らないようだった


コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差:+1
マスター差:+1
有利:+1

>>798:4

アサシン「――そこだ!」

「おォッ!?」

大剣を振り上げた隙を突いてアサシンの刃が閃く

寸分狂わずに、剣先が貴方の肘を斬り付け、腱を絶った

振り上げられた大剣がすっぽ抜け、宙を舞った後に近くの床に突き刺さる

「ちょ、不味い――ラニ!!」

ラニ「はい!」

貴方は咄嗟に下がりながらもう片方の大剣でどうにかアサシンの追撃の2太刀を捌ききり、後退に成功する

「危うい……」

まさか、僅かな隙であれほど鋭い一撃を仕掛けてくるとは思わなかった

「俺としたことが、少々見くびってたらしい」

貴方はラニに傷を治してもらい、突き立っていた大剣を引っこ抜く

「だから、勝負はこれからだ」


コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差:+1
マスター差:+1

1

>>808:8

「そぉい!」

貴方は、無遠慮に、そしてぶっきらぼうに大剣の届くその広い範囲を唯薙ぎ払う

それだけ広範囲を、長大且つ異様に重いにも関わらず神速一歩手前の速度で薙ぐ事が一体どれだけ常識ハズレな事かをアサシンは良く知っていた

――知っていただけに、読み違えた

アサシン「――!」

それでも、咄嗟に刀身で受け流せたのは、単に彼が剣の道に置いて比類なく積み重ねた努力の賜物か

受け流された大剣はアサシンの頭上をスレスレで通り過ぎる

反撃を――そう考え一歩踏み込もうとしたアサシンの目の前には大剣の切っ先が迫っていた

アサシン「なっ――!?」

考えている暇など無い。アサシンの表情から余裕が一瞬で失せ、上体を逸らしそれを回避する

アサシン「剣を……投げたのか!?」

「俺の悪友が結構やってた手でね。単純だけど効果があるんだこれが」

貴方は残るもう一本を両手で持ち、構える

「ま、あいつは俺と違って一本しかない剣を平気で投げて後は格闘って感じだから危なっかしくてしょうがなかったけど」


コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差:+1
マスター差:+1
有利:+1

ちょっと離席

ちょっと問題起こっちゃって継続不能なんで今日はここまでとします

また何かあればお気軽にどうぞ、お疲れ様でした

そういや汝ら、【他作枠扱い】のエディットサーヴァントってやってみたい??当然その世界のモブ~外伝とかスピンオフで主人公張れそうなモブ限定だけど

スキルだけならいくらでも作れるしにゃー

【寺生まれ】
貴方は寺生まれだ
悪しき魑魅魍魎を「破ァ!」してきた実績を持っている
寺生まれだからか心も穏やかだ
好感度判定+1
戦闘判定+1
宝具「破ァ!」を持つ

【絶望狂徒】
あなたが『絶望』という概念が大好きで、『希望』という概念を嫌悪している。
あなたは生まれた瞬間から世界の全てに絶望している。
あなたは最上の絶望を求めている、絶望を希望するというどうしようもない矛盾を抱えている
自分が絶望するのも他人を絶望させるのも大好き。恍惚の表情で見てる
すばらしい絶望を他の人にも味わわせてやろうと思っている。善意で
実は結構まともな感性をもってるので、他人を絶望させるとき悲しんでたりする。
けどそれでも絶望し、絶望させることをやめることが出来ない
誰よりも『絶望』に振り回される者である。
容姿、頭脳、身体能力、カリスマ性その他諸々全てに優れた完璧超人
絶望的にあきっぽくなる
絶望は感染する
起源が『絶望』に固定される

システム的な効果は思いつかなかった。全判定+とかか?
願いを『全人類を絶望させる』に固定しようかと思ったけどやめました。
『絶望』の起源覚醒者みたいなイメージ。絶望大好きな部分以外は正に完璧な感じで
元ネタは某ハイスピード推理アクションゲームの黒幕

>>842
他者との関係性で【友好】以上を取得できない
利他的行動ができない、とか?
徹底的に他人を踏み台にするプレイができそう

絶望があるなら【希望厨】があってもいいんじゃないですかねぇ……(チラッチラッ

>>843
【希望凶徒(狂徒)】or【希望厨】
あなたは誰よりも希望を愛し、何よりも絶望を嫌悪している
希望のためならどんなことでも躊躇しない狂人であり、
希望はどんな絶望にも屈しない、絶望を打ち破った希望はより強く輝くという哲学を持つ
必要以上に自分を卑下し、他人(希望があるもの)を持ち上げる癖がある
本当は誰よりも自分が希望になりたいのに、折れてしまった、諦めてしまった者

不運と幸運を繰り返す歪な運命に生きている
誰にも愛されたことがない
頭の回転が速い、特に推理はかなり得意
起源が『希望』に固定される


こんな感じでいいですか!!なんか上手いのが思いつかなかった。
あと名前で悩んだ。今も悩んでる。
元ネタはもちろんあの方です。
なんか気になった部分があれば改良してくれて構いません
細かいところまで覚えてないからなあ

士郎じゃないっすね
ハイスピード推理アクションゲームで検索すれば出ます。それの2の登場人物です
別作品の題名出しちゃうと嫌な人もいると思うのでこれで。すみません

40分開始予定

他作枠エディットサーヴァントはなかったことに(よく考えたらマスター設定に近いの解禁してた)

うーい
まぁ既に設定できるからなぁ

>>817:4

――と、機先は制したが状況は改善……とは行かなかった

アサシン「どうした、先ほどよりも幾分か切り結びやすいぞ!」

「――参った、悪手か」

剣を投げ一刀流に切り替えた事で、返って相手の慣れ親しんだ形に入ってしまったようだ

剣戟をぶつける中で、明らかに相手のミス――と言うよりは、探るような動きが減っている

それが結果的に貴方を苦戦させていた

「お前も剣術に置いて比類なき努力を重ねた口か……どれだけコイツに費やしてきた!」

アサシン「そうだな……おおよそ半生、と言ったところだな」

「――納得したよ」

コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差:+1
マスター差:+1

>>855:6

「――ラァッ!」

貴方は、アサシンの刃が貴方の肩口を狙い翻った瞬間敢えて前に出る

それにより刃の狙いは外れ、板金が刃に当たり耳障りな音を鳴らすと共に懐へ飛び込む

「そうら――!!」

アサシン「ぐがっ――!」

そのまま、体重と速度を乗せたタックル。鎧を着込んだもの同士でもキツいのに、軽装のアサシンの負ったダメージはいかほどの物だろうか

アサシンを弾き飛ばし、転がす

その隙に突き立っていた2本目まで駆け寄り、引き抜く

「さて、再び型から外れた剣術の真髄、見せてやるよ!」

コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由

性能差:+1
マスター差:+1
有利:+1

宝具

>>862:9

直後、アサシン生存判定

大成功以上で生存

h

>>869:5

アサシンが立ち上がるのを見てから、貴方は再び宝具の発動を試みる

「――侍、この戦いは中々どうして面白かったぞ」

それは、やはり純粋な剣と剣のぶつかり合いだったが故に芽生えた親近感にも似た楽しさだったのだろうか

「だが何時までもこうして切り結んでいては埒が明かんのでな。まぁその、なんだ……終わりにしよう」

構える貴方の身体から、ギシギシ、ギリギリと音が響く。魔力を通しているわけでも無いのに二振りの大剣から圧倒的な気が立ち上る

アサシン「――」

「――さぁ、俺の風に乗って飛べ」

――何か、音がしたか。踏み込みながら振るわれた剣はアサシンの胴を直撃し、文字通り「裂いて、飛ばした」

が、風は突き抜け――

直後、威力判定

成功以上で霊体をも消し飛ばす

ほい

>>877:1

風は突き抜け、霊体を薙ぐ――いや、霊体が風に干渉されるかといえば、当然そんな事は無い

そよ風に吹かれたように、まさしく柳に風といったようにただそこで揺らめいているのみ

せめて魔力の通った宝具ならば、あれは吹き飛ばせたのだろうか……貴方には確かめる術すらない

霧絵「――」

女はただ其処に「浮いている」だけで、言葉を発する事も無い

「……参った、当の事件の原因がどうにもならん」

ラニ「……ですね」

霧絵「――」

ふと、霧絵が貴方を見た……?



貴方は↓3

直後、霧絵判定
失敗で暗示を仕掛けてくる

可愛そうだけど、全員斬る

消し飛ばす

>>884:2

>>886

直後、貴方暗示効果判定
失敗で(……飛べるッ!)

対魔力():-2

ほい

>>889:7 (意思が)つよすぎる

令呪を使用しますか?↓3

いいえ

>>897:NO

直後、貴方宝具判定

大成功以上で霊体に影響
その為の一撃(さっきは余波だったため):+4
魔力篭ってない:-2

えい

>>899:5

「――もう一発……ッ!!」

貴方は再び大剣を構え、破壊力だけならば異様にあるそれをぶっ放す

魔力消費は0、それ故に燃費に優れコストパフォーマンスにおいては頂点狙えるんじゃないかという貴方の宝具ではあるが、やはりと言うべきか

「魔力通ってないと攻撃が通じない相手」には無力という弱点をまざまざと見せ付けられていた

風が収まった頃、そこに居たのは変わらずふわふわと揺れる幽霊だけ

ラニ「……倒せましたか?」

「駄目みたいだな……幽体に対しては殺そうと思っても、やっぱ物理きかねーわ」


貴方は↓3

全員倒す

>>909

令呪ヲ使用しますか?↓3

直後、貴方宝具判定

大成功以上で霊体に影響
その為の一撃(さっきは余波だったため):+4
魔力篭ってない:-2
疲労:-1

ぶっちゃけもうアサシン倒したんだから用は無いんだぜ?
貴重な令呪使う相手じゃないだろう、士郎に解決に~とか言ってたけどブッチすりゃいいし

>>921:5

「――まだまだぁ!」

貴方は、ヤケクソ気味にもう一発宝具を放つ

が、暖簾に腕押しが如く風は霊体たちをゆらゆらと揺らめかすばかりで効きもしない

流石に一戦に4射もすれば、疲労で息が上がる


ラニ「……これ直接斬ってみたらどうでしょうか?サーヴァントの体そのものが魔力で出来ているはずなので、直接ぶん殴れば効きそうな気もするんですが」

「あのなぁ……ビルの柵の向こう側に浮いてる連中に何をどうしたら剣が届く?」

ラニ「飛んでみる、とか?」

「……あー、ラニ。それ割と天啓かもしれない」


貴方は↓3

1:諦める
2:まだまだ宝具を連射
3:剣コプター
4:その他自由

3

>>927

直後、剣コプター判定

成功以上で撃破数判定へ移行

一回練習済み:+1

いけー

>>931:0

直後、撃破数判定

直後、霧絵撃破判定
成功以上
クリティカル:+2

その次と更にその次のコンマで取り巻き撃破判定
コンマ末尾の数字の合計が15以上で殲滅
0は10として扱う

クリティカル:合計に+3

どうだー

ネタ安価だったのにな、しかも二回目は叩かれたりして
塞翁が馬とはよく言ったもんだ

たら

>>937:6
>>938+>>939:5

※今日はここまで

一見無意味な繰り返しで出てくる選択肢もある……それをボクは初代クロックタワーで味わいました(遠い目)

しかし、20代目終了→番外からの特殊設定スキル解禁祭りやでぇ

また何かあればお気軽にどうぞ

お疲れ様でした

スキル、設定に際限は無い(多分)

23:40予定

――貴方は、両手に大剣をそれぞれ持ち、クルクルと体幹を軸に回転を始める

「――あーラニ、十分に距離を取れ」

貴方の回転は何処までも速度と勢いを増していき――そして

「正直、細かいコントロールは効かん」

体が、宙を浮く。回転しながら空を飛ぶ

「――ッシャァ!」

貴方は見える範囲でどうにか身体を傾け、軌道の操作を測る

既に貴方はビルの柵を越えているので、誤れば人に見られぬように霊化するしかなくなってしまう

勝負は一瞬――それを気力に大剣を振り回る

霧絵「――!?」

貴方の余りにもアレな浮遊方法に度肝を抜かれたか。霧絵の浮遊霊は一瞬逃げるのが遅れた

そして、その一瞬が命取りになる事もまた理解できていなかった

スクリューに巻き込まれたが如く、プロペラに巻き込まれたが如く霧絵の霊体が刃に触れ細切れになる

それを認識できたのは、遠くで見ているラニだけだった――正直、貴方も回転に必死で良く分かってない

ラニ「そのまま、右に30度――あぁ、2mほど上ですね」

ラニが念話でどうにか敵の位置を教えてくれてるが、完熟飛行すらして無い2度目のフライトでそんな正確な制動が出来るわけも無い

貴方はとにかく我武者羅に霊の群れに突っ込むが、やはり見えてなければさして巻き込めぬもの

全力のシュトゥルムウントドランク的なアレは結局5体の霊をすれ違いざまに切り刻んだところでビルに戻る事になった

残る霊は散り散りになって逃げたが――まぁ頭はやれたのであとは普通にどうとでもなるだろう

「――はっぁ……!」

着地し、膝を付く

ラニ「お疲れ様です」

「――流石に、疲れた……!!」


夜2行動目:↓3

早寝

マスターあの女の本体何処にいるか占ってくれないか

>>973 え、良いの?

>>974

直後、ラニ判定

占星術:+1

ほい

>>978:7

「……なあラニ」

ラニ「はい?」

貴方は、空を見上げて問い掛ける

「あの幽霊……あぁ、アサシンのマスターな。多分ありゃ幽体離脱みたいなもんだから、まだ生きてると思うんだよ」

貴方は、死の点を突いて存在ごと「殺す」ことは出来ない

先ほどの大車輪も、ただ霧散させただけに過ぎないのだろう

「お前の占いで、あの子の居場所でも占ってもらえるか?」

ラニ「?……私は構いませんけど」

そうしてラニも空を見上げ、十分ほど

ラニ「――死兆星」

「おいやめろ」

ラニ「いやいや、別に私が見たわけではなくてですね。彼女、生身のほうも元々かなり弱っているみたいでですね……」

ラニ「そういう人が居て然るべき場所に居るだろう、というのが結論です」

「……病院、か?」

ラニ「生きていて且つ死に瀕しつつあるという事は、おそらく」

「なるほど……」


【Day:4/END】

《貴方》 20代目・男性
・英霊としては優秀であり、ある程度の英霊となら真っ向勝負でも勝つ事が出来る「優等」(7)であり、料理が上手(常時+3)
・戦闘スタイル:大剣二刀流(4)
クラス:セイバー(E)
宝具:『無銘・斬撃』
マスター:ラニ=Ⅷ
貴方の願い『嘗て夢見た円卓へ』

《関係欄》
ラニ「ふふ、……これが「安心」なんでしょうか」(信頼)『料理を美味しく食べてくれる』
藤乃「不思議な人、だったなぁ」(顔見知り)『救えた命』

《その他の陣営》

『』
クラス:ライダー()
真名:
宝具:
マスター: ケイネス・エルメロイ・アーチボルト

『憎きアンチキショウ』
クラス:バーサーカー
真名:ランスロット
宝具:
マスター:衛宮士郎

《脱落》
アーチャー
ランサー
キャスター
アサシン

未だに影も形も無い先生に草が生えます

5日目

他陣営行動反映

【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386342941/)
次スレェ

直後、陣営判定

奇数:士郎
偶数:先生

以後埋めて、どうぞ

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