【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦 (1000)
――聖杯。即ち、それは万能の願望機――
――聖杯。即ち、それは悪意を注いだ呪いの杯――
――聖杯。即ちそれは――
――世界は歪(ゆが)む。幾億千もの戦いを記憶し溜め込み、再生する1つの舞台装置へと――
――次元は歪(ひず)む。史実や幻想。それらが溶けあい、混ぜ合わされた1つの混沌へと――
――そんな混沌の中で、アナタは戦わなければならない。そして、生き残らなければならない――
――未来を掴むために――
――願いを叶えるために――
そして――真実に到達するために――
さぁ、始めようか。――此度の聖杯戦争を――
基本ルール
指定されたレスのコンマによってプレイヤー行動を決め、聖杯戦争を勝ち残れ!
Fate/Stay Night、Fate/ZERO、Fate/hollow ataraxia 、Fate/EXTRA、Fate/Apocrypha及びType-Moon世界観の設定+αを使う
基本的に安価は絶対だが主人公の性質によっては無理だったり行動が変化したりする。あまりに無茶な行動は不利益に直結するため注意
ゲームオーバー条件は同じ日に2回死ぬ事(残機:1)。ただし、スキルによっては残機が増えたり、逆にコンティニュー不可とかありえる
四次か五次かの時系列は物語中の安価で決める
コンマ判定
コンマ 判定
1 ファンブル
2~4 失敗
5~7 成功
8~9 大成功
0 クリティカル/特殊
これは通常で、スキルや設定によって幅が変わったりします
コンマ補正の上限について
基本的に全てのコンマ補正の合計+3が上限
(判定後にスキルなどで補正を上乗せするのは補正上限以上も有効とする)
12スレ目(フユキマンよ永遠に~歌姫とアヘ顔王子ェ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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13スレ目(歌嫁~SAN値!ピンチ!):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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15スレ目(天元突破ゴリラガン~て つ を):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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17スレ目(護る暗殺者~魔王は人間がお好き):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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18スレ目(わるいピノキオ~淫乱巫女リベンジ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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19スレ目(鎖使いのハーレム形成物語):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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20スレ目(ハーレム完成):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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21スレ目(最弱故に最強):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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22スレ目(GESU侍):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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23スレ目(KUZU侍):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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24スレ目(お外道):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
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25スレ目(代行者デュエルモンスターズ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378826778/)
wiki
http://www57.atwiki.jp/anker_apocrypha/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380118099
※連投などのルール
・基本的に連投で安価を取るのはNG(kskは連投OKだが、間に1レスは挟まないと安価とっても無効)
・ただし、例外的に人がまるで居なくて進まない場合のみ、直前のレスから「5分」経過していれば連投安価を認める
・どうしても書けないんだという安価は最安価
・連続取得については、「選択肢」を連続でとった場合のみ安価下とします
ご協力をお願いします
>>前997
「ったく……それにしても、お前もちょっと前に出すぎじゃないか?」
バゼット「え?でも、アサシンのステータスの都合上アレが最も適した戦法だと」
「いや、戦闘になりゃお前の馬鹿力でねじ伏せるの自体は間違ってないんだがよ……アサシンに真っ向勝負させる奴が居るかね普通」
そう、説教というよりは説くだけなのだが……数を増やせるアサシンと言うのは暗殺に徹すればこれほど恐ろしい存在もない
それを真っ向勝負でマスターごと前線に出すとか……
「――あぁ、いや。逆にお前が脳筋で居てくれて助かったよ。お前がもっと思慮のある女だったら間違いなく聖杯獲ってたし」
バゼット「ちょっと、いや随分酷い言い草じゃないですか……」
「だって事実だし」
他に話すことはあるか?↓3
上
>>11
「傷が癒えるまでは居ても良いが、治ったら教会に保護とか、そういうこと考えずに真っ直ぐ家に帰れ。な?」
貴方がそう促すと
バゼット「え、でも教会には言峰綺礼が」
「あの人に挨拶するのも、今だけはやめたほうが良いだろう。監督役なのに親子でサーヴァント2体従えてるから」
あの人たちは流石に保護目的で駆け込んで来たマスターを食うような真似はしないと思うが、念のためだ
「教会が戦場になったら巻き添え食うかもしれん。だから治ったらすぐにゴーホームだ」
バゼット「私の身を案じてくれるとは……優しいのですね」
「昔から昨日まで散々人のこと殴り飛ばしといて言う台詞かよ、それ」
朝:↓3
皆で朝食
>>16
貴方は、良い時間だと皆で朝食にしようとセラに伝えた
セラもそのつもりだったらしく、貴方に言われるまでもありません、と準備を始める
「手伝うか?」
セラ「いえ、貴方に手伝われては作業が逆に増えますので」
「はい」
リズ「はい」
セラ「リズは手伝いなさい!」
リズ「えー」
イリヤ「おはようー」
バーサーカー「あら、起きてすぐ朝食の用意が出来てるなんて致せり尽くせりね!」
「お前も食うのか?」
バーサーカー「ライダーは食べないのかしら?」
「聞いてみたら要らんというから、サーヴァントは食わんもんかと」
何か話すことはあるか↓3
今居るメンバー:イリヤ、セラ、リズ、バーサーカー、バゼット
イリヤ
>>22
イリヤと何を話す?↓3
↑
>>26
直後、昔話判定
1に近いほど恥ずかしい
ダメットさん:-2
ほい
>>32:5
イリヤ「……ねぇ、昨日はあの後寝ちゃったから良くわかんないんだけど」
イリヤ「なんで敵のマスターが普通にテーブルについて、ご飯食べてるの!?」
「音波攻撃でぼろぼろになってたから、連れ帰って手当てしただけだよ」
バゼット「傷が癒えるまでは居ても良いと言われました」
イリヤ「治るまで居るの!?」
「イリヤ、心配することはないぞ。こいつは死徒より頑丈で治りも早いから、多分明日には全快して出て行く」
バゼット「死徒と比べられれば流石に劣りますが……」
リズ「そこじゃないと思う」
イリヤ「で、結局二人はどういう関係なの?」
「綺礼さんを介して知り合ったってとこだな。何度か共闘もしたが」
バゼット「私としては、コンビを組みたいと思ったこともあるくらいなんですよ」
「ところがだなぁ……コイツ、手加減を知らないんだよ。敵に回れば一般人相手でも容赦なくルーンで鈍器と化した拳で殴り倒すから、コイツと組むと死体の処理に使いたくもない魔術使う羽目になって面倒なんだわ」
イリヤ「……うわぁ」
バゼット「ちょっと待ってください!貴方だって罪人相手なら容赦なく針千本にするのに私だけその扱いはおかしくないですか!?」
「一般人相手にはそこまでやらんぞ流石に……」
他に話すことはあるか?↓3
イリヤ今日は町に遊びに行かないか?
>>38
戦闘後のセラ、リズ好感度判定
直後、セラ
最低値1
悪い虫:-2
その次、リズ
最低値4
警戒(弱):-1
イリヤが幸せなら:+2
ほい
ほい
>>40:4
>>41:0
「あ、そうだイリヤ」
イリヤ「んー?」
「昼ごろから町にでも遊びに出てみるか?」
イリヤ「え、遊びに行くの!?行くー!」
貴方としては、今朝戦闘したので今日はもういいだろう、という気分で提案したのだが
イリヤ「わーい、デートだー!」
セラ「デッ――!?」
リズ「……」
やはりと言うべきか、御付が黙っていなかった
露骨に目を見開くセラと、無言で席に着き紅茶を飲むリズ。……あれ、こいつらメイドなのに一緒に飯食ってて大丈夫なのか?
セラ「いけませんお嬢様!相手はマスターなのですよ、不意打ちされるに決まってます!」
「いや、同盟相手だから」
セラ「命に関わらなくても、人間の男は獣です!お嬢様の身に何かあったら!」
イリヤ「セラ、お兄ちゃんはそういう人じゃないよ!」
セラ「お兄ちゃん!?そんな変態的な……!」
「随分とまぁ好き勝手言いなさる」
セラとイリヤが言い争っているのを眺めていると、ふと横に気配を感じた
そちらを見れば、リズが立っている
「どうした、お前もやっぱイリヤと俺が外に出るのは反対って感じか?」
リズ「ううん。私は別に、イリヤと貴方が遊びに行っても良いけど。イリヤがセラを説得できなかったら――私と遊びに行こう?」
「……町に興味があるとか?」
リズ「ううん、デートがしてみたい」
「はぁ?」
セラ「――リズ!夜中から動いてるんですから、町へ出たら確実に12時間過ぎますよ!」
リズ「……ちぇ、残念」
結局イリヤとリズの押しにセラが負け、貴方は昼ごろからイリヤと町へ出ることになった――
朝2行動目:↓3
ガイアと話す
>>54
何を話そう?↓3
>>60
貴方の過去
↓2~↓4くらいまででどんな過去があったかキーワードを適当に
貴方は実は初恋の相手はシエルだった
バゼットさんに告白されたことが
>>64~>>66
貴方は、ライダーを呼び出して軽く話でもする事にした
――主はモテるのですね
ふと響いた声には、貴方もたまげた
「なんだ、そういう話に興味があるのか?」
――肯定
――私にはそういう経験がないもので
「経験、ねぇ……そんなに良いものでもないぞ?」
「昔の話になるが……教会に入りたての頃に、割と好きだった……まぁ初恋っつーか憧れのシスターが居たんだよ」
「今の俺よりも多分強い、埋葬機関と呼ばれるとこの人でな……憧れてた」
「最近はどっかでなんかやってるそうだが、どうなんだろうな……パスタ食ってないと良いけど」
貴方は遠い目で、パイルバンカー振り回してた憧れのシスターを思い出していた
――時に主は、「告白」などされた事はあるのですか?
「あるといえば……あるな。カレンとバゼットだったか」
――あの二人ですか?
「と言ってもカレンは彼女がまだ幼い頃、バゼットも10年は前になるから大分ガキだな」
いやぁ大変だった、と貴方は溜息をついた
「カレンは意味も分かってなかっただろうから、確か適当にはぐらかしたんだが……バゼットは酷い目に遭った」
――酷い目、とは?
「告白の際に頭下げたんだよあいつ。緊張してたのか知らんが俺との距離感とか考えずに……鼻っ柱砕かれた」
――あっ
「で、お流れってわけよ。明確に断ったかは流石に覚えてないが、流石に二度は言い出せんだろうからなぁ」
ははは、と笑う貴方に対し、ライダーはどう反応して良いか分からないようだった
他に話すことはあるか↓3
俺がイリヤを聖杯にさせないと言ったら……お前はどうする?
で、お前はどんな女が好みなん?お兄さんに言ってみ?
>>79
直後、聖杯判定
失敗でイリヤが聖杯
アインツベルンの人形:-2
ほれ
>>84:1 慈悲はない
直後、貴方看破判定
成功以上で察知
優れた魔術師:+1
ほい
>>88:3
安価下採用>>81
「――で、俺にそこまで話させたからにはお前にも一つ質問しようか」
――?
「お前の好みの女とは、なんぞや?」
――私は
「おっと。まさか高名な騎士様がホモだと言う事はあるまい?」
――私の好みは
↓2~5で好みのタイプの指針となるものを適当に
竜系娘とか凄い好み
一緒にいて元気になれる人
>>95~>>98
――まず、私の力を最大限に引き出せる決闘者が望ましいですね
「……まぁ、それがお前の願いだと言うからな。出来れば女の主君に仕えたいと」
――そういうわけではありませんが……そして出来れば明るい方が良いです。一緒にいて元気になれる感じの
「あー、それは分かるかもしれん」
――それから、私的に胸は慎ましい方が好みですね
「おい、今なんかイメージが崩れたぞ?主にお前の」
――あ、後これは大事な要素なんですが
「……ん?」
――ドラゴン族とか大好きです。ドラゴン族の女の子とか物凄い興奮します
「これ、笑うところか?」
――失礼な、大真面目ですよ
直後、貴方判定
どっかで見た:+2
さて
>>105:5
「……いや、ちょっと待て」
今ライダーが語った「好みの女性」
何か……知っているような……
明るくて……胸が薄くて……ドラゴン族……
どこか、どこかで――
「――おい、それバーサーカーのことだろ」
――何故それを!?
「隠す気だったのかよ!?」
貴方は思わず頭を抱えた――
と、騒いでいる内にそろそろ約束の時間だ
ライダーの恋については、後で考える事にした
昼(イリヤと外に出ました)↓3
↑
>>112
今日はここまで
次回、デート編
ガイアさんの初恋、叶うんでしょうか
もし仮にバーサーカーの真名が露呈して、貴方が罪人認定した場合、令呪が必要になるかもしれません
また何かあればお気軽にどうぞ
お疲れ様でした
もうちょいしたら再開しますね~
ダブルデート?ギアフリードじゃあるまいし、ガイアさんにキャストオフ機能はないですよ(ボソッ)
「――まずは昼食にしよう」
全ての遊びの原動力は即ち食事だ。腹を満たしてこそ人は目一杯遊べる
貴方はイリヤが食べた事がなさそうで、且つ楽しんで食べられるようなものを探す
その結果、お好み焼き屋に入ることにした
イリヤ「これってどう食べるの?」
「其処の鉄板で、自分で焼いて自分で食べる。それが醍醐味らしい」
イリヤ「へぇー……おもしろそう!」
店員に普通のお好み焼きを注文する。ふと見えた「覇者焼き」は一度スルーだ。イリヤと二人の時に頼むと、なにか良くない気がする
何か話すことはあるか↓3
バーサーカーについて(ガイアさんのための情報集め)
>>137
「なぁ、イリヤ」
イリヤ「何ー?」
「いや、折角だからバーサーカーのことについても幾らか聞いておこうと思って……な」
イリヤ「バーサーカーの?」
貴方はヘラで四苦八苦しながらお好み焼きを焼きがてら、いくつかバーサーカーのことについて聞いてみることにした
サーヴァントに義理立て……というのは魔術師としては確かに変な話だが、まぁアレだけ忠誠を誓ってくれているのだ
ある程度協力はしてやっても良いだろう
「なんでも良い、バーサーカーのことについてイリヤの知っている事を教えてもらえるか?」
直後、イリヤ判定
0に近いほど彼女の核心に触れる
※8以上で真名ぶっぱ
3以下で実は何も知らない
マスター:+2
ほい
>>141:6
イリヤ「バーサーカーは……まぁ、見ての通りだけど、竜じゃない?」
「そうだな。角も生えてるし尻尾もある」
イリヤ「アレってどうもスキルでそうなったらしくて、生前はそんな事もなかったらしい……よ?」
「ほう、逸話でも捻じ曲げられた部類の英雄か。じゃあ今はあの姿を恥じてるとか?……出来た」
イリヤ「ううん、そんなこともないみたい……あ、美味しい」
鉄板を挟んでいくつか質問をしていく――
イリヤ「――あ、そうそう。マッチョマンの変態は嫌いだって言ってた」
「それは誰が対峙しても怖い」
他に話すことはあるか?↓3
アインツベルンの悲願とは何か
>>147
直後、イリヤ判定
大成功以上で自分が器である事も明かす
そいや
>>151:1
「イリヤ、ついでにもう一つ教えてもらえるか?」
アインツベルンへ聖杯を持ち帰るのが使命だ、とイリヤは出会ったときに言っていた。ならば
「アインツベルンは聖杯に何を望む?」
イリヤ「――実は、願うこと自体はなんでもいいの」
イリヤ「聖杯――天の杯を完成させて、『アインツベルンが第三魔法を行使することに成功した』と言えればそれで悲願は叶うって状態だから」
「ふぅん……聖杯、いや聖杯戦争という儀式の完遂そのものが悲願か……」
まぁ、それすら何度も失敗しているのだから、別段気にはならない
最低の条件を満たせればそれで勝ちだと誇れるのなら、それも良いだろう
「そろそろ出ようか。今からどこでも好きなところへ連れて行ってやる」
イリヤ「本当!?じゃあ――」
貴方は、イリヤの手を取り繋いで店を出た
貴方の手を握るイリヤの力は、外見の幼さゆえだろうか。か弱く、それがまた尊い――
昼2行動目↓3
ゲーセン
>>157
「……ゲームセンターか」
イリヤ「うん!こういうの楽しそう!」
騒音とタバコの臭い、そして目が痛くなるほどの光
ゲームセンターに興味を示したイリヤの希望を叶えた結果である
アインツベルンに居た頃はきっと電子機器には触れない生活を送っていたんだろうし、まぁ無理あるまい
「確か18時には出ないと不味いんだったか……18以上って言っても絶対信じてもらえないだろうし……」
イリヤ「あ、お兄ちゃん!あれ!」
イリヤがゲームを指差し、興奮している。何かやりたいのか、または何か欲しいものでもあるのか……
イリヤが指差してたゲーム↓3
戦場の絆
>>162
其処にあったのは、卵型?のカプセルが8つと大きなモニターで構成されたゲームだった
「……あー、ガンダムか」
実際にコックピットの中に入るような感覚ってのが触れ込みだったか
貴方自身経験はないが、何度かそういうのは見たことがある
「……やってみる?」
イリヤ「やりたい!」
恐る恐る尋ねれば、好奇心に輝く視線が貴方を射抜く
そうあってはもう100円玉を数枚筐体に叩き込むしかなかった
直後、貴方腕前判定
0に近いほどニュータイプ
その次、イリヤ
ほい
>>166,177:共に7
初めてだったと言う事とICも買っていなかったという事で、2人とも必然的にジオン側の初期機体(ザクトレーナー)だったのだが
貴方、イリヤ共に初めてにしては上々な動きが出来た為に、いきなり全国マッチングを行ったにもかかわらずチームで勝利を収めていた
イリヤ「あー楽しかった!」
「それは何よりだ」
ポットからイリヤが満足げに出てくる。これだけ楽しんだなら、妙に高いプレイ料金を払った甲斐もあるというもの
イリヤ「あ!次あれやりたい!」
すると、イリヤも間髪入れずに次のゲームへと飛びついたようだ
それを見て、やっぱり外見相応なんだなぁ、としみじみ思う
「次は何だ?」
次のゲーム↓3
ユーフォーキャッチャー
>>173
イリヤが飛びついたのは、よくあるクレーンゲームだった
「何か欲しいのか?」
イリヤ「うーん……あれ可愛い!」
指差した先にあるのは、黄色いリングのついた白い円錐形に大きな目が一つ付いているだけの、何か良く分からない物体のぬいぐるみだった。可愛い……?
しかし、イリヤが欲しがっているのなら話は早い
「任せろ」
貴方はそう言い放ち、百円玉を投入する以外に為す術を持たなかった――
直後、貴方判定
1で一発ゲット
以下数字×100円消費
0で取れなかった
ほい
>>177:3
「――あっ」
1度目は、クレーンをやる座標を間違え、掠りもしなかった
「――……そこだっ!」
イリヤ「あー!?掴んだのにこぼれちゃった……」
「アームの力弱っ……!」
2度目は、上手くぬいぐるみを掴んだものの力が弱くずり落ちてしまった
そして3度目
「――直接つかめないなら、引っ掛けるか……よいしょっ」
イリヤ「……あっ爪がリングに引っかかって……」
「……ナイス俺!」
爪をリングに引っ掛ける事で、吊り上げぬいぐるみをゲットした――
「イリヤ、はい」
イリヤ「お兄ちゃんありがとう!」
イリヤにぬいぐるみを渡し、目一杯の笑顔を代わりに貰う
なんだか、それだけで一日は戦える気がした……心が洗われるというか、癒されるというか
夕方:↓3
セラリズへの土産購入
>>183
何を買おうか?↓3
ふゆき饅頭の根付
>>188
そろそろ戻ったほうが良い時間なので、貴方達は最後にセラとリズへの土産品を買って帰ることにした
イリヤ「これなんてどう?手の平サイズでしかも綺麗だし」
「饅頭根付か……しかも模様じゃなくて冬木の紋章ねぇ」
根付は本来和装をする人のためのものなのだが……まぁイリヤが選んで渡せば、あの二人は大概の物は喜ぶだろう
それに、見た目も悪くはないし材質も良い木を使っているようだ
「じゃあ、これにするか」
イリヤ「うん!」
帰り道、何か話すことはあるか↓3
ガイアの恋について
>>197
明日早いので今日はここまでなのです
また何かあればお気軽にどうぞ
では、お疲れ様でした
今日明日は本腰いれて本編やれるほど時間に余裕がないので、暇を見て適当に次解放する予定の設定とかテキストをばら撒くだけになります
ふぇぇ、結局一回しか貼りにこれなかったよぉ
次回解放予定の設定
【絶対悪】「正義は殺せ。日和見者も全て殺せ。この世に生きる資格があるのは我々『邪悪』だけだ」
条件:「設定【正義を憎むモノ】の憎悪判定で0を出す」
悪属性の行動に+3し、殺すか否かの選択肢が出現せず必ず苦しませて殺す
サーヴァントを召喚する際、【反英霊】もしくは【黒化したサーヴァント】を優先的に召還する事が出来る
感情判定に-3、しかし感情判定で0が出た者だけは殺す事が出来ずに揺らぐ
【絶対的な正義】「悪は敵だ、悪は殺せ、疑わしきは根絶やしにせよ――正義の為に、『正義』のために、『セイギ』ノタメニ――」
条件:「設定【悪への憎悪】の憎悪判定で0を出す」
正義属性の行動に+3し、悪人を殺すか否かの選択肢が出現せず必ず殺す
サーヴァントを召喚する際、【反英霊】を絶対に召喚できない
感情判定に-2、感情判定で0が出ようともそれが悪だと断定された時アナタは絶対に躊躇わない
【アルトリア顔】「貴方はどこかの騎士王に良く似ている。正直、世界観的にこれ以上増えられても困る位に」
条件:「家系、素質、身体性能、戦闘レンジのうち2つ以上が0」
貴方の容姿は俗に言う「セイバー顔」になり、体系は小柄で固定される
その容姿を知っているキャラ、もしくは『本人』との遭遇時に勘違い判定を行い、失敗した場合はその誰かとして対応される
また、取得キャラが女性の場合は胸囲判定を行い、7以上が出た場合は勘違い判定に+2の補正を付け、3以下が出た場合は勘違い判定に-3の補正を付ける
勘違い判定に失敗している場合、属性『円卓の騎士』『衛宮』『ギルガメッシュ』の付くキャラクターとの戦闘判定に+2
※ただし、『アルトリア』には+1しか付かず、『アーサー』には補正が付かない
【マスクドライダーシステム】「HEN-SHIN!」
条件:「素質7以上、身体性能7以上」
装備時に【ゼクター】を1つ製作する(いくつかの安価で決定)
それにちなんだ武装(戦闘レンジ参照)を得る事が出来る
スキル【キャストオフ】【クロックアップ】を習得
戦闘判定に+2
【引きこもり】「貴方は引きこもりだ。中々家から出たがらないが、そんな貴方と思想的にぴたりと一致する存在が居た」
条件:「身体性能3以下」
貴方は拠点から出る場合に外出判定を行い、失敗すると外出しない
拠点での戦闘判定に+2
キャスターを優先的に召喚可能
他に設定にまで出せそうなライダーで覚えてるのなんか龍騎(クッソうろ覚え)しかないと言うね
ブレイドとかディケイドとかオーズ、ウィザードも見てなかったし
今日ちょっとだけやります。0時より
そろそろ
「――そういえばなんだが、イリヤ」
イリヤ「何?」
貴方は、この話をするかどうか少しだけ悩んだ
冷静に考えればライダーのソレは馬鹿馬鹿しい
だが――
「それがな、ライダーはどうやらイリヤのバーサーカーに恋をしてしまったそうなんだ」
直後、イリヤ判定
成功で応援してくれる
失敗で
ほい
>>221:6
イリヤ「――そう、なんだ……サーヴァントでも恋ってするんだね」
「だよなぁ……俺も唯興味本位で質問しただけだが、驚いた」
イリヤ「でも、なんか素敵だよね。時代を超えて英雄同士恋に落ちるっていうのも」
「バーサーカーが英雄かは知らないけどな」
イリヤが、貴方の前に立ちニコリと笑う
花が咲いたような、眩いばかりの笑顔だ
イリヤ「――じゃあ、私もバーサーカーにライダーと仲良くするよう言っておくね?頑張ってその恋、叶えてあげよ」
「……そうだな。仲良くする分には、多分悪い事じゃあないはずだから」
最後の二組になるまでは自由にしても……いや
「そうなったらライダーどうするんだろうか……」
夜:↓3
今夜は城で待機
>>227
城で何をしよう?↓3
上
>>232
貴方はライダーを呼び出し、会話する事にした
「喜べライダー、イリヤもお前の恋路を応援してくれるそうだ。バーサーカーとの仲もある程度は取り持ってくれるらしい」
貴方が先ほどのことを伝えてみると
――それは真ですか!?主……!ありがとうございます!
……物凄く喜んでいた
「お、おぉ。良かったな」
――はい!今までアレほど好みな方は居なかったので……
他に何か話すことはあるか↓3
イリヤ、この戦いが終わったら一諸に暮らさないか
>>237
直後、イリヤ判定
成功で同意
ただし、大成功以上で暴露
信頼度ボーナス:+2
失敬、間違えた
ライダーとの会話の安価ですゆえ>>240無効で
安価下
>>238
直後、ライダーの交友関係判定
123:ファラオのデッキ内だけの交友関係
456:戦士族全般
789:OCG界に割と顔が利くよ
0:大変だ!別な世界と繋がっちゃった!
せっかくの大成功が
ゴメーヌ
>>246:9
「そういえば、ライダー。お前交友関係とかは?」
まさかぼっちということもあるまい
――まぁ、それなりでしたね。戦士ならば高名な将軍や異国のHEROなどと会った事もありますし
――魔道師であれば、黒魔術の第一人者と縁があったり
――竜ともそれなりに親交がありましたね。私も竜に乗っていた都合上、とある渓谷に住んでいる一族ともそれなりに仲良くしていました
「……なぁ、バーサーカーに出会うまでに良い感じの竜娘とか居なかったのか?」
――竜は数居れど、竜娘は中々……1人だけ会った事がありますが、どうも既につがいだった様なので
「珍しい存在ってのはまぁ何処も同じか……」
夜2行動目:↓3
イリヤと会話
>>252
何を話す?↓3
綺麗同盟の対策会議
>>258
貴方は、イリヤの部屋を尋ねて軽く作戦会議を行う事にした
「――で、当座の問題は間違いなく同盟を組んでいる綺礼さんの所だ」
イリヤ「言峰綺礼のほうのサーヴァントはセイバーで確定しているのよね?」
「俺は確認していないが、ライダーが感じ取った分ではそうらしい。カレンの方はまだ召喚すらされていなかったから、分からん」
イリヤ「戦闘面では現状バーサーカーとライダーが居るけど……セイバーはどうにか出来ても、もう片方がアーチャーだったらちょっとしんどいわね」
キャスターならまだ十分に勝機があるんだけど……と呟くイリヤに貴方は考え込む
確かに、セイバーとアーチャーの組み合わせだった場合はもちろん厳しいのだが
キャスターだったとしても余り過信は出来ない。なにせ向こうにはバゼットに匹敵する物理お化けが居るわけだし
キャスターに強化された綺礼とか想像したくもなかった
「せめてカレンが召喚したサーヴァントが分かれば、攻めるか守るかの判断もつくんだがなぁ」
他に話すことはあるか↓3
バーサーカーの様子はどうだ?
>>264
直後、バーサーカー→ライダー判定
えい!
>>267:0 へぁぁ!?
「そういえば、バーサーカーの姿を見ないが……様子はどうだ?」
あの話もう伝えたんだろう?とイリヤに聞いてみれば
イリヤ「うーん……なんか話したら、顔真っ赤にしてわたわた慌ててどっか行っちゃった」
「ほう……とすれば」
イリヤ「良かったねライダー、きっと上手く行くよ」
貴方の言葉に同意し、イリヤがライダーにそう微笑みかけると
ライダー「ヤァァァ……――ッタァ!」
「わざわざ霊体化といてまで叫ぶことか?それ」
ライダーの歓喜の叫びが、夜のアインツベルン城に響いた――
【Day:2/End】
《貴方》 19代目・男性
・今は絶えてしまった魔術師の家に生まれた(4)が、非常に優秀な魔術の素質を持ち、跡継ぎを得れば後々魔術の名門家となる可能性の高い「天才」(8)であり、現在は教会で代行者として己の気の向くままに罪を裁くための人生を送っている
・戦闘スタイル:黒鍵(近接)(4)
・身体能力:運動音痴気味(3)
・スキル:
【令呪】:残り3画
【代行者】:戦闘判定+1
【起源:断罪】「罪人」に対し戦闘判定+1、逃走判定に-2付与。補正消滅の危険性あり
【強化結界・命の灯火】発動時+3、その後5ターンの間+2、解除時に「3以下で死亡、発動中失敗の数×-1」で生存判定
・願い「聖杯を教会へ持ち帰る」
【サーヴァント】
『暗黒騎士』
クラス:ライダー(C)
真名:ガイア
宝具:『抉り穿つ螺旋槍殺』(条件達成で『地の騎士の進化系譜』解放、その後条件達成で『???』解放)
願い:「自分をより良く扱ってくれる主を得たい」
《関係欄》
ライダー:「信頼できる我が使い手」(忠誠・信頼)『恋に悩む俺の従者』
言峰綺礼:「ほう、幼女とデートか」(中々に愉悦)『物理お化け怖い』
カレン:「ギギギ……」(執着気味)『――いやいや、流石に覚えてないだろ』
イリヤ:「お兄ちゃんっ」(信頼)『ぐうかわ』
セラ:「リズ、貴女まで……!」(警戒・中)『警戒されてる』
リズ:「貴方の隣がいい」(恋慕?)『懐かれた』
バゼット:「とにかく、何をするにしても傷を治さないと」(惚れっぽい性格炸裂中)『あいつ早く帰らねーかな……』
バーサーカー:「あのライダーが……あ、でも寡黙な騎士様ってなんか素敵……やだ、カッコよく見えてきた」(恋愛脳『スイーツ』)『……まぁ、ライダーも良い趣味してるよなぁ』
《その他の陣営》
『』
クラス:セイバー(W)
真名:
宝具:
マスター:言峰綺礼
『』
クラス:アーチャー(F)
真名:
宝具:
マスター:沙条愛歌
『ドラゴン族』
クラス:バーサーカー(F)
真名:エリザベート・バートリー
宝具:
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
『』
クラス:キャスター(F)
真名:
宝具:
マスター:カレン
《脱落》
ランサー
アサシン
本日はここまでなのです
また何かあれば、お気軽にお書き込み下さい。私は意見とかウェルカムですので
お疲れ様でした
前も書いたけど、大戦はやるとキャラ数が多くなりすぎて色々と死んでしまいますごめんなさい
小説版アポクリ勢は積んである1・2巻読んでから出すのが多分理想ですが、どうしてもと求められた場合は頑張って調べていつもの残念再現で間に合わせる感じになります
あと、今日できないっす
fakeなんて原文を手に入れる手段がないからwikiとか調べて再現できるようなら、ですねぇ
なんでワーム設定の情報が洩れてるんだろう…羽化の条件が少し違う以外完全に同じでビビった
今日もちょっとやれそうに無いです
非常に申し訳ない、今日もおやすみ
風邪引いてクッソだるかった
本日23時半より
そろそろお時間です
3日目
直後、他陣営行動判定
ほい
>>309:6
動いた陣営↓3
↑
>>313:言峰軍団
直後、判定
奇数:情報収集
偶数:襲撃
5,0:内乱
そいや
>>315:3
直後、情報収集先判定
奇数:アーチャー
偶数:ライダー&バーサーカー
ほい
>>318:3 アーチャー陣営
直後、情報収集判定
0に近いほど有利を取れる
ほい
>>321:1
※情報を誤認ないし誤解したため、2組がぶつかった場合アーチャー側に+1が付きます
直後、夢判定
大成功以上
ほい
>>327:9
直後、夢判定
123:「特攻」の記憶
456:「同調と超越」の記憶
789:「混沌」の記憶
0:「開闢」の記憶
ちょっと離席
s
>>330:3
――
―――
――――
貴方は、また夢を見ていた
どこかの盤上――否、戦場に立っている
横に居るのは、また何時の間にやら竜に跨っているライダー
目の前に居るのは、1体の鳥人……ハーピィ、というやつだろうか
???「俺はカタパルトタートルを召喚!」
その時、頭上から声がする……あの星頭の男だろうか
同時に背にカタパルトを付けた亀が出現……またお前か
???「竜騎士ガイアをセットするぜ!」
命令に従い、竜騎士が亀にセットされる
――また特攻か?いや、今回はぶつける城もない……ハーピイを撃破して終わりだ
そう思っていた貴方は、次の瞬間我が目を疑う事になった
ガイアの眼前に突如として鏡の壁が出現したのだ。まるでハーピィを護る様に……
???「――無駄よ、攻撃態勢を取った瞬間、銀幕のミラーウォールは発動するわ! ハーピィに貴方の攻撃は届かない……」
???「誰が狙いがハーピィだって言った?」
???「なんですって……まさか!?」
――待て待て待て!
このスターマン、まさかまた「やる」つもりか!?
???「――竜騎士ガイアをミラーウォールに向けて」
「やめろぉ!」
???「――射出するぜ!」 ドンッ☆
あぁ、命令を忠実に護り、亀からライダーは射出され――鏡壁に叩きつけられその身と壁を砕く
ライダーの願いは至極真っ当で、当たり前で、願うに値するものだった
こんな扱いをされ続ければ、そりゃあ真っ当に扱ってくれる主の一人や二人を渇望するに決まっている
そう、傷付くのだ……
直後、起床判定
た
>>337:8
ゴメン、具合悪くなってきたから今日はここまでなのです
待て、次回!
お疲れ様でした
人は居ますか…?(小声)
【Day:3】
早朝↓3
>>352
ライダーに、早速夢の事を聞いてみることにした
「……なぁ、お前って実は嫌われてたりとか」
――何をおっしゃいます。前の主は私をぞんざいに扱いこそすれど私を嫌うなどという事は!
――確かにある時を境に急に使ってもらえる機会も激減しましたが、それは私に至らぬところがあったと言うだけの話
「いや、でもさ……今んとこ見る夢全部特攻させられてる夢なんだけど」
――……
「おい黙るなよ。なんか不安になるだろ……時に、お前以外のもこんな感じの目にあってたのか?」
――いえ、主は言いました。『自分の信頼するモンスターの魂を生贄に使うような真似ってのは、ゲスヤローのすることだぜ!』と
「……あっ」
――……
何かを察した貴方だった
他に話すことはあるか↓3
ならそのマスターの元で一番活躍できた時ってのはなんだ?
>>355
「なら、そのマスターの元でお前が最も活躍できた時ってのはなんだ?」
――それは
意外にも、その質問に対しライダーは言い渋っているようだ
「……ない、とか言うなよ?」
――いえ、あるにはあるんですがそれは私の活躍と呼ぶべきか否か……
――あのときの私は、「ガイア」の名を捨てていた状態なので……
「存在自体が別種に変わっていた、という事か?」
――まぁその解釈でも問題はないはずです。あのときの私は、私であって私ではなかった
――混沌の力を上手く制せたあの瞬間が私にとって最も活躍できた時、と言えるでしょう
――まぁ、それも実質一度しかなかったのですが
「……」
なんというか、色々と不憫なのだなと貴方は感想を抱かざるを得ない
それほどにライダーの声には哀愁が漂っていた
朝:↓3
皆で朝食
>>363
直後、バゼット判定
大成功以上で
頑丈:+2
@
>>366:9 全快
直後、更に判定
失敗で居残る
そういう約束:+2
信頼度ボーナス?:-2
衣食住:-2
ほい
>>370:2 あっ
さて、そろそろ朝食の時間になったので食堂へ来てみれば
リズ「グーテンモルゲンー」
イリヤ「あ、おはよーお兄ちゃん」
「あー、おはようイリヤと……リズ、でいいのか?」
リズ「うん。正確にはリーゼリットだけど、リズでいいよ」
愛称のようなものだろうか
「バーサーカーは?」
イリヤ「まだ部屋で寝てるみたい」
「サーヴァントって本来寝ないものじゃ」
イリヤ「バーサーカーも女の子だから、ね?」
そう言われては返す言葉もないので、貴方はそれ以上気に留めないことにした
セラ「全員起きてきました?」
バゼット「そのようですね。見たところ、全員揃っているようです」
セラの質問に何故かバゼットが答えたが……
「……待てバゼット、包帯と湿布はどうした」
バゼット「?治ったのでもう必要ありませんけど、それが……?」
「なら出てけよ。そういう約束だったはずだが?」
バゼット「……警備員とか要りませんか?ほら、サーヴァントとも素で殴り合えますよ私」
「何を言っているんだお前は?」
まさか居座るどころか自分を売り込んでくるとは思わなかった
何か話すことはあるか?↓3
同盟なら間に合ってます
>>377
「あー……悪いなぁバゼット。同盟ならもう十分間に合ってる」
バゼット「そんなぁ……」
貴方の返答に、肩を落とすバゼット
「まぁ、この戦争に無理に関わっても危険なだけだからさ……」
バゼット「……分かりました、今晩にでもここを出ることにします」
なんというか、ここまで打ちひしがれているのを見てると可哀想に思えてくるが……
貴方は↓3
1:戦争が終わるまでなら、と情けをかけてやる
2:とっとと冬木から出て行ったほうが彼女のためにもなると断言する
3:その他自由
ご飯冷めるぞ早く食べろよから1
>>382
「……まぁいい、お前もさっさと食べろ。折角のご飯が冷めちまうぞ」
バゼット「……あ、はい。頂きます」
貴方はバゼットに、とりあえず食べるよう促しておく
そして数分、唯食べた後で
「しかし、あれだな。手当てした手前病み上がりの人間を叩き出すってのは聖職者のやることじゃないな。うん」
バゼット「え?」
「監督役もバリバリ戦ってらっしゃる現状じゃ危なっかしくて外に放してやることもできないしなぁ」
バゼット「えっと、あの……」
「……戦争が終わるまで、もしくは俺とイリヤの同盟が切れるまでだ。それ以降はアインツベルンに迷惑を掛けるのは許せんから、とっとと出て行ってもらうぞ……そのときは俺も出てくことになるだろうが」
……それだけ言って食事を再開するが、食事中どうにも視線を感じてしょうがない貴方だった……
というより、熱視線はやめてほしい
朝2行動目:↓3
387+恥ずかしいカコバナ再び
>>390
直後、お見合い判定
成功以上でお見合いは実現
相思相愛:+2
その次、恥ずかしさ判定
1に近いほど残念で恥ずかしい
あ
q
>>394:9 万全の状態で実現
>>395:9 恥ずかしくはないがしょうもない。あれ、意外とまともじゃね
明日が早いので今日はここまで
最近忙しくてイマイチ時間が取れませんが、どうにか少しずつでも進めたいとは思います
また何かあればどうぞ
お疲れ様でした
本編やれない日にもどうにか未解禁設定スキルとか、役立つテキストは貼りたいなぁと思いつつある今日この頃
30分よりお見合い開始
イリヤ「お兄ちゃん、早速ライダーとバーサーカーをくっつけちゃおう!」
突然イリヤがそんな事を言い出した
貴方としてもそれは悪い事ではないと思えたのでそれに同調
結果――
「……えー、本日はお日柄もよく」
ライダー「――」
イリヤ「バーサーカー、照れてるの?」
バーサーカー「ててて照れてなんかないわよ!?」
会場はアインツベルン城の一室
サーヴァント二体による、「お見合い」が幕を開けた……
本当ならばライダーとバーサーカーを置いて自分とイリヤは出てもよかったのだが、ライダーが貴方の通訳無しには話せないことと、バーサーカーがイリヤを引き止めるものだからやむを得ずといった所だ
「まぁ、緊張をほぐすためにだな。まずは俺が気の抜ける話をしてやろう」
「バゼットは本当に最低限の生命活動が出来ればわりと何処に住んでても良いって奴でな。まぁ若干ホームレスみたいな状態なわけだ」
「あいつの良く食うもん何か知ってるか?牛丼だ……理由は量があって且つ出てくるまで、食べ終えるまでが早いから、だと」
バーサーカー「なにそれ、獣かなにか?」
「まぁ戦闘スタイルというか身体能力は獣みたいな奴だがな……図太く見えてたまに繊細なのが面倒くさい」
「――ん。俺やバゼットはどうでも良い。ほら、主役同士語れ」
貴方が促すと、即座にライダーから念話が跳んできた
――主、私には質問が思いつかぬが故、代わりに何でも良いから尋ねていただきたい
「……あぁ!?お前の見合いだってのに……そうだな」
何を聞いてみる?↓3
そうだな、今まで考えてなかったかがサーヴァント同士でも子供作れるのかな?
>>412
「……そういや、今まで全く考えてこなかったというか頭に浮かんでもこなかった疑問があるんだが、良いか?」
もちろんライダーではなく、貴方の個人的質問であるということを予め踏まえた上で、バーサーカーに質問する
「――サーヴァント同士で子作りって可能なのか?」
ライダー「ヘァッ!?」
バーサーカー「な!?」
イリヤ「お兄ちゃん!?」
貴方の発言に対し、ライダーはすさまじい速度で此方を見た。イリヤとバーサーカーは顔を真っ赤にし口も半開きだ……
「……ん?もしもくっ付いた場合、そういうのも重要になってくるだろうに」
イリヤ「それは聖職者の持つ疑問じゃないよお兄ちゃん!」
「んー。どうなんだ、やっぱり霊体同士でヤッたとこで着床はしないのか?」
イリヤ「お兄ちゃん!?」
バーサーカー「な、な……ななな……」
ライダー「オォォ……」
貴方の追及は緩まない。バーサーカーは顔の赤みを更に増し、小刻みに震えだし。ライダーは頭を抱えて効果破壊されそうだ。
「……まぁ、そういうのは結婚してからだな。二人とも婚前交渉は止めておけ」
イリヤ「そういうことじゃないよぉ……どうするの、バーサーカーが爆発しそうなくらい赤いんだけど?」
「ほっときゃ直るだろ。生娘じゃあるまいし……」
バーサーカー「うっ」←SGブレイク
他に何か聞くことはあるか?↓3
夫婦生活を営むうえで大切にしたいこと
>>419
直後、ライダー判定
0に近いほどまとも
人格者:+4(補正上限突破)
その次、バーサーカー判定
スイーツ:+2
拷問系バーサクアイドル:-3
YAY
t
>>425:5 グレファーならエライことになってた
>>426:6 アイドル兼お嫁さんになって幸せな家庭生活、とかそんな感じ。なお具体的なことは何一つ考えていない夢な模様
「じゃあ、二人に聞くが夫婦生活において大事にしたいことはなんだ?まずライダーから」
――そうですね……やはり、必ず家に帰ってくることですかね。家で待っている家族を悲しませるような事はしたくありませんから
「……あー」
アレだけ玉砕死してる奴が言うと説得力がすごい
「ただ、現代でそういうことはまぁ起こらないから安心しても良いぞ。精々残業とか、仕事程度だからな?」
正直これをこのまま伝えてもバーサーカーには通じないかもしれないので
「……浮気などしないで、一途に毎日家に帰って来ることを大切にしたいそうだ」
バーサーカー「やだ、素敵!」
イリヤ「……お見合いの段階で浮気しませんとか、正直どうなの?……って聞いてないし」
「じゃあ、次バーサーカー」
バーサーカー「そうねぇ……私としてはやっぱりアイドルであり続けたいから、旦那様には是非マネージャーとしても夫としても公私共に支えてもらいたいわ!」
バーサーカー「そうして大きなお城で夢のような生活を……!」
「マネージャー……か。コイツ(ライダー)にマネージャー業が務まるとは思えんのだが。喋れんからPヘッド以下じゃないかな」
イリヤ「割と優秀な人が多いPヘッドをなめちゃ駄目だよお兄ちゃん。あと、早速ライダーの希望とかち合ったわね。家で待つ気ゼロじゃないの」
「城ってのも難しいな……ここ乗っ取られそうだ」
イリヤ「ここは取られたくないし、どっかの貴族の家でも乗っ取って欲しいわ」
バーサーカー「そこ!ひそひそ話しても聞こえてるわよ!」
最後、何を聞こうか?↓3
>>435
直後、やりたい事ライダー判定
0に近いほど平和で人間的
人格者:+4(上限突破)
その次、バーサーカー
本質的KY:-2
あ
ほい
ほい
>>448:8
今回に置いて明確にブラッドバスや拷問室を行っている描写無し(台詞では一回あったが確定証拠にはならない)+特殊判定&成功
=【反省済】取得
「じゃあ、もしも2人が現世に留まれるようになったとしてやりたいことは何だ?」
貴方の質問に、またライダーから答える
――長生きが、したいです……
「お前、ふざけてるのか?」
――いえ、割と切実に……強いていうなら、手料理が食べてみたいですね。憧れというかなんというか
「……バーサーカーの手料理が食ってみたい、だとさ」
バーサーカー「それなら、もし叶う事なら作ってあげるわ!毎日!」
貴方の通訳に、バーサーカーはまたも感激した様子
正直、「やめておけと忠告すべきだ」と貴方の本能が警鐘を鳴らしていたが無視することにした
イリヤ「で、バーサーカーは何がしたいの?」
バーサーカー「……正直、私がこんなこと言うのも変かなと思うのだけれど」
バーサーカー「人並みで良いから、1人に愛されて。私も、1人を人並みに愛してみたいかなぁ」
バーサーカー「受け入れて、受け入れられて。全てを許して許されて」
バーサーカー「そんな人並みの愛と幸福こそ、私が欲しかったまともな夢よ――」
バーサーカーは、どこか遠くを見るような目でそれを語る
彼女は、それを生前手に入れられなかったのだろう
案外バーサーカーとして呼ばれたのもその辺の出自が関係しているのかもしれないが……
だがそれも真っ当。貴方は今はそう考えることにした
生前手に入らなかった物を英霊として欲する。それ自体は悪い事ではないし、欲する物もあくまで悪意の欠片もないそれだから
今は、何も言わず
「じゃあ、相手に求めるものは?」
――何もいらない。傍に居てくれるのならば
バーサーカー「何もないわ。許し、愛し、受け入れてくれるのならば」
貴方が考えるまでもなく……正しく「案外」という奴だが、お似合いなのかもしれなかった
昼:↓3
バゼットさんを恥ずかしいカコバナで弄りつつ鍛練へ
>>468
どれだけバゼットさん抉るんですかやだー
直後、一般的に見た場合の恥ずかしさ判定
1に近いほどダメットさん
ほい
>>473:4 そこそこ
直後、バゼットの羞恥判定
そこそこ恥ずかしい:-2
バゼットさんが好きだからこそ弄りたい……
ただそれだけなんだ……
>>477:3 大打撃
で、どうなった?直後
失敗で激昂するバゼット(鍛錬時に本気で来ます)
成功以上で弱る(鍛錬時に集中できてません)
あ
>>480:ラージャン
貴方は、「全快したなら少しだけ付き合え」とバゼットを城の前へ呼び出した
バゼット「昼食もまだなのに、一体……ハッまさか告は」
「いや、近接の鍛錬頼む。ちょーっと、言峰さん相手にするんだったら運動神経が人並み以下ですとか言ってられないからさ」
貴方としては不本意なのだが、ライダーやリズはおそらく本気できてくれないし、バーサーカーは多分ライダー絡まないと加減が出来ないから死にかねない
そしてバゼットもおそらく本気で来る事はない。そこまでは分かっていた
だが、先の3人と違いバゼットに関しては「本気で来させる方法」がある
「――おねしょ」
バゼット「ッ」
バゼットの動きがピタリ、と止まる。思い当たる節でもあるのか?いやぁ、そりゃああるだろう
「何時だったか、二人で一帯の死徒を狩りつくした日の晩だったなぁ?酒飲んで緩んでたのか?部屋は個室だったから、上手い事隠せて俺が気付いてないと思ったか?」
バゼット「――」
「残念だったなぁ。俺がお前をそのままベッドに叩き込んだだけで、道中で既に漏らしてたから知ってんだよ――」
ヒュォッという風切音と共に、貴方の頬が薄く裂ける
目の前に居たはずのバゼットが、貴方を抜けていつの間にか後ろに居た
バゼット「……頭を粉々にすれば、忘れます」
そう言って振り向いた彼女は、正しく戦闘神
目は血走り、顔は真っ赤、そして構えは荒々しく
鬼人も裸足で逃げ出さんとばかりの闘気が揺らめいている……!?
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:自由
代行者:+1
ルーンの拳:-2
激昂:-2
2
>>489:1
直後、生存判定
失敗で
-3
あ
>>491:6
――瞬間、バゼットの姿が掻き消えた
「!?」
直後、右から殺気が恐ろしい速度で迫ってくる
気付いた時には既にバゼットは接近を終え、拳を振り被っている状態……こいつ、生身でクロックアップを!?
バゼット「――死ねぇ!」
「いや、待て待て待て!?」
咄嗟に特製黒鍵を前に束ねて壁にするが、硬化のルーン付きの鉄拳はソレを容易く撃ち抜き、貴方を弾き飛ばした
「ぶべぇっ!」
哀れな鳴き声を上げて貴方が吹き飛ばされるも、ガード自体はしっかり作用した為にまだ立てる
だが……
「降参、も聞こえてないよなぁこれは……」
目の前の魔物、どうしようか
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:自由
代行者:+1
ルーンの拳:-2
激昂:-2
2
>>497:1
直後、生存判定
失敗で
-3
あ
>>501:4
バゼット「攻めてこないのなら、こちらにも考えが――」
バゼットが口を聞き、やはりその姿を消す
それと同時に、背後から殺気――!!
「クッ――……?」
咄嗟に振り向き再び黒鍵を抜くが、そこにバゼットの姿はない。どこへ――
バゼット「――ふっ!」
と、その時右のこめかみに衝撃が走った。揺れる脳、倒れる身体――
馬鹿な、後ろから殺気がしたのになぜ一瞬で右に回りこめた?
そんなことを考えていると、バゼットが貴方の身体に跨った
マウントか――
バゼット「――死ねぇぇぇ!!!」
振り下ろされた拳は鉄槌の如く
最後に感じたのは、激痛でも死でもなく、ただ「ゴシャッ」という嫌な音だった――
【DEAD END?】
※死んでません
今日はここまで
また何かあれば気軽にどうぞ
お疲れ様でした
今日はできそうにないです
人が居たらやるかもしれないです
直後、貴方起床判定
気絶:-2
その次、貴方記憶判定
失敗で先ほどのことを思い出せない
記憶喪失ナックル:-2
そりゃ
t
>>529:2
>>530:4
「――はっ」
貴方が目を覚ますと、そこはベッドの上だった
イリヤ「あ、お兄ちゃん起きた?」
「……ん、イリヤ?」
イリヤが傍に居たようだが……
「あれ、俺なんで……」
イリヤ「大丈夫?お兄ちゃん城の前で倒れてたから割と皆慌ててたんだけど……」
なんでも、ライダーが発見した時には頭が地面に埋まっていたらしい
イリヤ「ていうか、何があったの?」
「確か……うっ」
貴方が思い出そうと頭を働かせた瞬間、刺すような、それで居て殴られたような頭痛がしてきた
「悪い、どうも思い出せない。ライダーとバーサーカーがお似合いだって分かったところまでは覚えてるんだが……」
夜:↓3
イリヤと一諸に寝る
>>536
「ところで、今の時刻は……うわぉ、夜か」
どうやら、中々に長い間気絶していたらしい
これなら今日は早めに寝て、明日動いたほうが良さそうだ。身体も何故かあちこち殴られたように痛いし
「あ、そうだ」
イリヤ「へっ?」
そこで貴方は考える。どうせ寝るなら、とイリヤの手を掴み引いてみた
「折角だから一緒に寝るか」
イリヤ「……えぇぇ!?」
イリヤも流石に恥ずかしいのだろう抵抗するが、(言ってないとはいえ)所詮はサーヴァント3騎を取り込んでいて身体機能が限界まで弱っているホムンクルス。貴方がいかに弱くとも布団に引きずり込むぐらいは簡単だった
貴方の腕の中に、イリヤがすっぽり納まる
イリヤ「え、えぇっと……」
「じゃ、おやすみ」
イリヤ「え?あ、うん。おやすみー」
貴方の意識がすぐに落ちたのを感じ、イリヤは貴方の胸に縋るようにくっ付いた
イリヤ「……そうだよね、元々聖職者だもんね」
【Day:3/End】
※訂正
取り込んでるサーヴァントは2騎でした
限界まであと2騎です
《貴方》 19代目・男性
・今は絶えてしまった魔術師の家に生まれた(4)が、非常に優秀な魔術の素質を持ち、跡継ぎを得れば後々魔術の名門家となる可能性の高い「天才」(8)であり、現在は教会で代行者として己の気の向くままに罪を裁くための人生を送っている
・戦闘スタイル:黒鍵(近接)(4)
・身体能力:運動音痴気味(3)
・スキル:
【令呪】:残り3画
【代行者】:戦闘判定+1
【起源:断罪】「罪人」に対し戦闘判定+1、逃走判定に-2付与。補正消滅の危険性あり
【強化結界・命の灯火】発動時+3、その後5ターンの間+2、解除時に「3以下で死亡、発動中失敗の数×-1」で生存判定
・願い「聖杯を教会へ持ち帰る」
【サーヴァント】
『暗黒騎士』
クラス:ライダー(C)
真名:ガイア
宝具:『抉り穿つ螺旋槍殺』(条件達成で『地の騎士の進化系譜』解放、その後条件達成で『???』解放)
願い:「バーサーカーと添い遂げる事」
《関係欄》
ライダー:「理想の主」(絶対の信頼)『リア充と化した従者』
言峰綺礼:「……暇だ」(愉悦切れ)『物理お化け』
カレン:「○月△日。今日は出てこなかった」(執着気味)『恩人の娘』
イリヤ:「……暖かい」(信頼)『すごい抱き心地が良い』
セラ:「あら?リズ、お嬢様は?」(警戒・小)『警戒されてる』
リズ:「イリヤは、もう寝た」(恋慕?)『懐かれた』
バゼット:「――アレは私のせいでは……」(ジレンマ)『お……おね……うっ頭が』
バーサーカー:「花嫁修業とかした方がいいのかしら……いや、寧ろ引退会見も視野に入れなくちゃ……!」(恋愛脳『スイーツ』)『……こいつどこら辺が狂ってるんだろう?』
《その他の陣営》
『』
クラス:セイバー(W)
真名:
宝具:
マスター:言峰綺礼
『』
クラス:アーチャー(F)
真名:
宝具:
マスター:沙条愛歌
『ドラゴン族』
クラス:バーサーカー(F)
真名:エリザベート・バートリー
宝具:
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
※反省済
『』
クラス:キャスター(F)
真名:
宝具:
マスター:カレン
《脱落》
ランサー
アサシン
4日目
直後、他陣営行動判定
ほい
>>549:6
動いた陣営↓3
セイバー
>>554:セイバー
直後、行動判定
奇数:情報収集
偶数:襲撃
a
>>556:0
襲撃先判定
奇数:貴方陣営
偶数:アーチャー
5,0:内乱
へい
>>562:2
電波さん(最強さんではない)なお姉ちゃん
直後、更に判定
成功以上でカレンも随伴
血族同盟:+3
お姉ちゃんの鯖誰だろう、紅茶かな緑茶それとも英雄王
>>567:9 2対1
アーチャー選択↓3
1:王子様候補その1:紅いの
2:王子様候補その2:……王様?
3:王子様候補その3:やや軽いイケメン
4:王子様候補……ではない。
5:王子様候補その4:単なるプレイボーイ
※小説版アーチャー(黒)の実装はもうしばしお待ち下さい
3
>>573:グリーンダヨー
次、キャスター選択↓3
1:メディア
2:ジルドレェ
3:タマモ
4:ナーサリーライム(カレン)
5:ナーサリーライム(???)
6:シェイクスピア
※アヴィさんとアンデルセン実装はもう少しお待ち下さい。特にアンデルセンはCCCやってないからキャラを把握するのが難儀で難儀で
5
>>583:5 ナーサリーライム(己以外)
直後、判定
奇数:執着し続けた理想の男像
偶数:母の肖像、叶わなかった一家の光景
ほい
>>590:奇数 おーっと、貴方君縛られたー!
ここでナーサリー貴方とのスペック比較
魔術:互角かややキャスター有利
体術:キャスター有利ってか貴方が弱いだけ
固有結界:お互いから見て『別なもの』を使用可能。(キャスターはキャスターの性質を踏まえたものを使える)
真っ向からかち合ったら勝てないんじゃないかなこれ
セイバー選択↓3
言峰「特技は?」
1:「びしゃもんてんのかごぞある!」
2:「怪力とか神通力とか使えます!」
3:「竜とか巨人とか駆逐できます!」
ここは子供っぽい1を選ぶぜ!
>>600:謙信(皆鯖ver.なので女性。なお台詞は詐欺ってる模様)
車掛の陣持ちの謙信が女なのは全く違和感を感じない
3番はディートリッヒさんでしたー
直後、トラップ判定
0に近いほど効果が大きい
3日分の準備:+2
その次、看破判定
トラップ判定よりも数字が大きければ無傷突破
情報の誤解:-1
てい
ほい
ほい
>>609:0 流れ変わったな
戦闘突入
直後戦況判定
1に近いほど言峰軍団優勢、0に近いほど愛歌優勢
サーヴァント2体連携:-1
代行者:-1
戦力差:-2
情報曲解:+1
と思ったら、そんなことはなかったぜ
>>613:4
直後戦況判定
1に近いほど言峰軍団優勢、0に近いほど愛歌優勢
サーヴァント2体連携:-1
代行者:-1
戦力差:-2
不利:-1
情報曲解:+1
ほい
>>616:5
直後戦況判定
1に近いほど言峰軍団優勢、0に近いほど愛歌優勢
サーヴァント2体連携:-1
代行者:-1
戦力差:-2
情報曲解:+1
有利:+1
フッダーイ
>>619:1
直後戦況判定
1に近いほど言峰軍団優勢、0に近いほど愛歌優勢
サーヴァント2体連携:-1
代行者:-1
戦力差:-2
不利:-2
情報曲解:+1
次回言峰有利で判定
ほい
>>624:2
直後、必殺技判定
成功で使用
+3
ああ
>>628:8
直後、使用される必殺技
奇数:『軍神乱舞車掛』
偶数:『固有結界・炎上聖堂』
ほい
>>631:5 ソードビット(刀)
直後、アーチャー生存判定
大成功以上で生存
ほい
>>634:5 無理
直後、愛歌(と綾香)は見逃されるのか判定
失敗で愉悦られる
限りなく正常に近い愉悦:-1
ほい
>>640:8 許された
直後、夢判定
やだ……この麻婆マジ綺麗
>>642:5 夢を見ず
直後、起床判定
早寝:+2
ほい
>>645:4 なんで早寝して起きるのが昼前なんですかね?
今日はここまで
また何かあればお気軽にどうぞ
お疲れ様でした
歴代貴方オンリーはそのうちやろうとは思ってます
ただし、その条件が「基本サーヴァントクラスの貴方を各1騎ずつそろえること」だったりします
人が居たらやる
【Day:4】
――主、主
「どうしたぁ、ライダー……もう起きる時間か?」
――いえ、起きるべき時間をとうに過ぎているんですが
「ハッ!?」
ライダーに起こされ、飛び起き。時計を見れば確かに時刻は11時過ぎ
早寝しておきながら寝過ごすなど、どうにも疲れが溜まっていたようだ
――イリヤ様は先に起きております。主はどのように?
「……起きるよ。起こしてくれて助かった」
――いえいえ
朝2行動目:↓3
みんなで朝ご飯
>>669
直後、判定
失敗でもう皆食べ終わった
ねぼすけ:-2
貴方ぁー!
間に合わないぞー!
>>671:2 マニアワナカッタ……
とにかく、貴方は腹が減っていた
まぁ朝食を摂れば良い、と食堂へ来てみれば
リズ「あ、やっと起きた」
そこに居たのはリズだけだった
「リズか……朝食は食べちゃったか?」
リズ「うん。皆はさっき食べた」
「そうか……」
リズ「大丈夫。1人分はちゃんと取ってあるから。食べる?」
貴方が「食べる」と答え席に着くと、リズは朝食の残りを持ってきてくれた……
何か話でもする?↓3
世間話にバゼットの恥ずかしい過去話とイリヤについて
>>676 まるで貴方がバゼットさんを好きなようだ
直後判定
1に近いほどダメットさん
その次判定
成功で教えてくれる
信頼ボーナス:+1
イリヤの幸せ:+2
きっとイリヤは話すことを望んでない:-1
ほい
メダメット
>>679:1
>>680:6
「――そういやさ、バゼットは家事の手伝いかなんかしてるか?」
リズ「今はセラに言われて、窓を拭いているはず」
「あー、それはやめさせろ。あいつに拭き掃除は致命的に向いてない」
リズ「?拭き掃除が向いてない?」
「あの馬鹿、拭き掃除で汚れを取る上で重要な事が『力いっぱい布を押し付けて拭う』ことだと信じて疑ってないから、普通の窓を掃除させたら……」
その時、遠くのほうで音がした。ちょうどガラスが割れるような……
「……な?セラに言っとけ。あいつに拭き掃除やらせるなら、城の窓を全部防弾ガラスにしろってよ。普通のガラスじゃ飴細工みたいになる」
リズ「納得」
暫くそんな感じで談笑をしていると、ふとリズが黙り込んでしまった
リズ「……イリヤのこと好き?」
「好きってまた直球だな……どうも言いにくい」
「まぁかなり好意的に見れるな。無邪気で可愛らしいというべきか」
リズ「でも、ずっとはイリヤと居られないよ?」
「そりゃあそうだろう。俺とイリヤは恋人じゃないんだ。友人ではあっても、この戦争が終われば俺は教会、イリヤはアインツベルンにそれぞれ帰るわけだし」
リズ「イリヤは、どうあっても生きてアインツベルンには帰れない」
「――その話。詳しく、聞かせてもらうが大丈夫か?」
リズは話してくれた。イリヤは元々聖杯の器として作られたホムンクルスであり、敗退したサーヴァントの魂をその身に宿している事
おそらくあと一騎、多くともニ騎分の魂を取り込んだ時点で人としての機能を失い始めること
そして、それ――イリヤを媒体にした聖杯の完成こそが、アインツベルンの悲願である事などを
直後、貴方動揺判定
yほい
>>686:7 持ちこたえた
貴方はその話を聞いて、動揺こそしたが同時に納得も出来ていた
魔術師とはそういうことは平気でできる生き物。そしてアインツベルンが聖杯をより得やすくするための方法の一つとして、自分で聖杯を用意するというのは確かに有効だ
だが――その為にイリヤが犠牲になるのを許容できるかといえば、貴方は……↓3
1:イリヤを聖杯にするなど出来ない、と否定した
2:それが運命だというならどうすることもできまい、と肯定するしかなかった
3:自由
1
>>691:1
「――いや、駄目だな」
貴方はそう結論を下した
正直この件に限らずとも。イリヤが造られた生命であってもだ
無邪気でいたいけな少女を犠牲にした末の奇跡などあってはならない
それに縋ろうとする者は――この世のあらゆる刑を受けようとも文句は言えず、そして許されぬ大罪人だ
「イリヤを聖杯にはできないし、してはならない」
リズ「……貴方なら、そう言ってくれると思っていた」
しかし、そうするとこの聖杯戦争そのものにイリヤを人質に取られているかの様な状態に陥っている
このまま戦争を進め、サーヴァントが脱落するたびにイリヤは完成に近づく
しかし、このまま戦争を進めず停滞する事も難しいだろう。それぞれに思惑があって、戦おうとしているのが今だ
ならば、貴方が優勝し、罪を負いながらも聖杯の奇跡にイリヤを返してもらうよう頼んでみるか?
聖杯の奇跡は万能だというのならば、その位は容易いだろうに……
だが、ライダーの願いはどうなる?バーサーカーのこともある
それに教会に命ぜられた使命もあるが…・・・これは別にどうでもいい
どうするのが正解か、今の貴方には分からなかった
昼:↓3
ライダーやバーサーカー、バゼットにさっきのことを相談する
>>696
貴方は、ライダーに声を掛けバーサーカーとバゼットを呼び出して回るよう頼む
そして貴方の部屋で待つこと数分
「――良く来てくれた」
バーサーカー「何?マスター抜きで相談したい事って……」
バゼット「それに、この組み合わせは……」
――先ほどの件についてですね?
「ライダー、そうだ。二人とも、良く聞いてくれ。聖杯の正体についてだが――」
貴方は、リズから聞いた聖杯とイリヤの真実を全て話す
そしてその上で、「正直、コレに関して自分には何が正しいのか分からず、また1人で決めるべき事でもないと思ったから話した」と伝える
直後、バーサーカー判定
1に近いほど自分優先、0に近いほどイリヤ優先
※反省済:+2
その次、ライダー判定
0に近いほど己の願いより主の選択を取る
忠義:+2
※バゼットは元々貴方の選択に追従する以外の選択肢を持ちません。脱落してるし
ほい
@
>>698:6
>>699:8
――私は、主の決断に従います
「しかしライダー、お前にも夢が」
――もとより騎士は仕える者。素晴らしい主を求めて召喚に応じた私だからこそ……貴方には己を捧げられる
それは、ライダーからの忠誠の誓いだった
より良い主を求めていた騎士が、「貴方は最高の主である」と讃えた瞬間
それは騎士の誉れであり、そしてライダーの願いそのものだと。貴方はそう評されたのだ
バーサーカー「……私も自分の夢を叶える為にマスターを食い物というか、犠牲にするのはもう嫌」
バーサーカー「何より、そんな悪い子で居たら民はもとより白馬の王子様に愛想を着かされちゃうわ!」
バーサーカーもまた、聖杯よりイリヤを取ってくれた
バゼット「私も、微力ながら手伝わせてください」
バゼット「一宿一飯の恩、貴方やここの主たる彼女に返さなければいけませんので」
皆、貴方に賛同してくれた
ならば、やるべきことは――
昼2行動目:↓3
コトミネ陣営に話し合いにいく
>>703 連投ですが安価下が直上指定なのでそのまま行きます
貴方は、教会へこの事を話し合いに行くことにした
さて、何人で行くか……↓3
1:貴方とライダーで行く
2:バーサーカーも連れて行く
3:バーサーカーとバゼットも連れて行く
4:セラとリズを残し全員で行く
5:その他組み合わせ指定
3
>>710:3
貴方は、イリヤには告げずにバーサーカーとバゼット、それとライダーを連れて教会へ向かう事にした
もしもイリヤに危険が迫れば彼女の事だ、バーサーカーを咄嗟に令呪で呼び戻す位は出来るだろう
「――綺礼さん。ちょいとばかしお話、良いですか?」
綺礼「む。――これは……バーサーカーに執行者まで連れて何用かな?まるでこれから宣戦布告します、とばかりの面子だが」
「場合によってはそうなるかもしれませんね。……聖杯の正体と、これからのことについて、お話が」
綺礼「ふむ、話を聞こう」
貴方は綺礼に、先の事を話す
途中綺礼の口元が心なしか歪んでいたような気もするが――
「――というわけで、俺はイリヤを巣食う為に聖杯を使わなきゃならないんです。どうか――お二人のサーヴァントにどうにかして退場していただきたい」
貴方は、無理を承知で頼み込む。旧知の仲でも無理なものは無理だろうが――
直後、綺礼判定
大成功以上で「綺礼」は承諾してくれる
少女の命と引き換えの聖杯とかマジ愉悦、欲しい:+1
どうか
>>717:補正逆だった 3
綺礼「申し訳ないが、私とて聖杯を得る権利を放棄するというのは聊か惜しいのでね」
「……やっぱ、そうですよね」
綺礼「それに、私が良くとも私のサーヴァント……セイバーが良くないはずだ。そうだろう?」
セイバー「――流石、言峰は話が分かる」
綺礼の問い掛けに、出現したのは武者鎧を纏った少女――セイバーだろう
やはりサーヴァントも願いを持って召喚された以上、そう簡単に譲ってはくれないらしい
綺礼「――そして、カレンもおそらく首を縦には振らないだろう。召喚したキャスターがよほどお気に入りの様子でな……ククッ」
貴方を見て、如何にも愉快そうに笑い声を漏らす綺礼
なにかあるのだろうか?
貴方は↓3
ならばここで雌雄を決しよう
というよりそれしかない愉悦モード入ったし
>>725
「――なら、もうここで雌雄を決するしかないようですね」
貴方の言葉に、セイバーが、そしてライダー、バーサーカー、バゼットが戦闘態勢に入る
「俺だってイリヤの命を聖杯として終わらせるなんて事はできない――死に物狂いで戦わせて貰います!」
綺礼「残るサーヴァントは4騎……2対2だという事を喜べ。バーサーカーとライダーさえ納得しているのであれば、ここで勝てばお前の願いは叶ったといって良いだろう――カレン、キャスターと出てきてみろ。お前の待ち人の「本物」が来てくれたぞ」
綺礼が黒鍵を構えながら、何事か呟いている――
※次ターンよりキャスター&カレン出現
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由(撤退不可)
サーヴァント2体連携:+1
戦力比:現在+1
代行者:±0
黒鍵投擲:-1
1+令呪
>>733:9
「出し惜しみは無しだ――ライダー!令呪を持って命ずる、目の前の敵を叩き潰せ!」
――御意に!
ライダー「オォォォォ――ッタァ!!」
セイバー「ほう、この騎馬兵良い槍捌きをしている――ッ!?」
ライダーの突貫、令呪を載せた突撃槍の一撃を、セイバーはいとも簡単に受け止めて見せた
バーサーカー「ライダーの槍裁きもだけど、私のも見て頂戴!突っ込んであげるわ!」
が、冷静に分析しようとした隙を突いてバーサーカーが横から槍――マイクスタンドでセイバーを突き飛ばした
セイバー「くぅ――1対1ではないのか!」
綺礼「キャスターなら今に来るだろう。暫し耐えろ、セイバー」
セイバー「任せておけ!」
綺礼が放った黒鍵を、貴方もまた黒鍵で弾く
投擲術がてんで駄目だった貴方に出来る事といえば、飛来する黒鍵を弾く事くらい
もっと言えば、あの八極に秀でた物理お化けを身体能力に劣る貴方が倒せるわけがない
綺礼「攻めてこないのであれば、こちらから――!?」
バゼット「彼の元へは行かせませんよ、言峰綺礼!」
――だからこそ、此方も物理お化けを連れてきたのだが。此方へ迫る綺礼に横合いからバゼットが殴りかかり、接近戦へ移行する
戦闘能力で言えば、実に同等のインファイター二人だ。バゼットが綺礼を留めてくれれば、実に助かる――
カレン「――行きますよ、キャスター」
???「あぁ行こう、カレン」
バーサーカー「キャッ!?」
その時、あらぬ方向からバーサーカーに魔力弾が着弾した
飛んできた方角を見れば、そこに居たのはカレンと――
バーサーカー「ちょ、ちょっと……貴方なに裏切ってるわけ!?」
「違う……俺はここだ!」
バーサーカー「あら、ほんと――じゃあ、あいつ何なの?」
次いでキャスターから放たれた魔力弾を、ライダーが槍で弾き飛ばす
ライダー「ハァッ!」
――主、アレは魔法使い族です
「魔法使い――あいつキャスターか!」
どうしてこうなったのやら、キャスターが貴方の姿をしているらしいが……
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:固有結界発動
5:自由(撤退不可)
代行者:±0
黒鍵投擲:-1
有利:+2
令呪:+2 残り2ターン
4
>>739:7 +3(固有結界発動)
「バゼット、少しの時間は絶対に綺礼さん突破させるな!」
バゼット「分かりました!」
「ライダーとバーサーカーもだ。少しの時間は防御に徹しても良い。俺に近寄らせるな!」
――肯定
バーサーカー「やってあげるわ……よっ!」
キャスター「――」
少しの時間、戦場に目を向けず自身の内面にのみ視線をやる
イメージしろ――己の命を一本の蝋燭とし――燃え上がる炎は生命の火
全ての罪を裁くための――正義の火
「全ての罪を焼き尽くせ――『強化結界』(ビルドアップ)」
「――『命の灯火』(ランパート)」
詠唱を終え、目を開けば
視界は鮮明、体は軽くそして脳裏には赤く激しくメラメラと燃え盛る蝋燭のイメージ
「それ」は貴方。「それ」は命。身体能力を極限まで高める代わりに命を差し出す
「命」を燃やせ
「――ッシャァッ!」
貴方は特製黒鍵を構えると、それまでとは明らかに違う――獣染みた速さで綺礼に迫り、振るう
綺礼が黒鍵で受け流す傍から攻撃を次々に繰り出す姿は、獣に近く
それに戸惑いを隠せぬ綺礼など意にも介さず貴方は爪撃を幾重にも重ねていく――
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由(撤退不可)
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由(撤退不可)
代行者:±0
黒鍵投擲:-1
有利:+2
令呪:+2 残り1ターン
固有結界発動中:+2 残り4ターン
1
>>746:0
宝具使用判定
成功で誰かしら使用
クリティカル+2
ほい
>>753:9
直後判定
奇数:ライダー(サーヴァント1体をほぼ確定で仕留めます。コンマ次第で2体捉えます)
偶数:バーサーカー(サーヴァント2体を中確立で仕留めます。コンマ次第では2体とも無傷の可能性があります)
ほい
>>759:6
直後、キャスター判定
失敗で生存判定へ
成功以上で負傷
0で無傷
その次、セイバー
あ
ほい
ほい
>>770:3 あ、生きてた
申し訳ないが今日はここまで
多分次回決着がつくんじゃないかなぁ?
またなにかあればお気軽にどうぞ
お疲れ様でした
>竜騎士にならなかったね……
だって2回見た夢、両方ともフラグじゃない奴だったんだもの
30分より
一応お時間ですけどよろしいでしょうか?
「――バーサーカー!」
貴方の指示に、バーサーカーは従ってくれた
ライダーが両手の突撃槍で無理に連撃を繰り出し、キャスターとセイバーを押さえ込んでいる間にマイクスタンドを固定し顔の高さへ
そしてアサシンを葬った「口撃」――竜の息吹が放たれる――!
ライダーは事前に貴方の指示があった為に即座に範囲外から逃れられた
キャスターは、少し下がっていたせいでダメージはあまり無い様だ
じゃあ、範囲内のセイバーは仕留められるか――!?
音波で地面が捲れ上がり、しばし土埃が周囲を隠す
それが晴れたとき――
セイバー「――ぐっ……なんとも言えないが、今のは「声」か?」
耳に手をやり、少し煩そうにしている。鎧こそ傷だらけだが、特にダメージがあるようには見えない
バーサーカー「これが効かないとか、ちょーっとしんどいかもね……」
貴方の隣、バーサーカーが冷や汗を流していた
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由(撤退不可)
代行者:±0
黒鍵投擲:-1
有利:+1
固有結界発動中:+2 残り3ターン 失敗数:0
1
>>797:7
「――攻めるぞ。ライダーは引き続きセイバーの相手を。その隙にバーサーカーはキャスターを早いとこ撃破してしまってくれ」
「バゼットは俺と――」
言い終わる前に横薙ぎに特製黒鍵を振るう
投げることを捨て、近接に特化させたがゆえに通常の倍以上の刃渡り、即ちリーチを持つそれは――
綺礼「――チッ」
「――綺礼さんを抑える。出来る事ならば、殺すことなく」
一息で懐まで潜り込んでくるほどの瞬発力を持つ綺礼の接近を許さない
バーサーカー「さっさと死になさい!人のマスターの友人真似て、気持ち悪いのよ……!」
キャスター「生憎とこれは召喚時に固定されてしまってるのでね。しかし、サーヴァントクラスの差は覆せそうに無いか――!」
カレン「キャスター!貴方は何時もの様に敵を蹴散らしてくれれば良いんです!」
バーサーカー「何時ものように、ねぇ?キャスター、貴方そんなに戦闘したの?」
キャスター「いや?実を言えばこれが2戦目だ。誰かと混同してるんじゃないかな?」
バーサーカー「本当、罪な男に化けたわねぇ……早いとこイカせてあげる!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由(撤退不可)
代行者:±0
黒鍵投擲:-1
有利:+2
固有結界発動中:+2 残り2ターン 失敗数:0
1
>>801:5
綺礼「――ふっ!」
綺礼が放つ黒鍵は一撃一撃が此方を射抜く「矢」だ
だが、固有結界発動中の貴方ならば、見て回避も出来る
「――シェァァア!」
飛来する黒鍵と黒鍵の隙間に横向きに体を滑り込ませ、そのまま長い黒鍵で突きを繰り出す
綺礼「――ッ」
まさか紙一重で回避し、あまつさえ反撃までしてくるとは読めなかったのか、綺礼の反応のほうが遅れる始末だ
刃は綺礼の肩を掠め――回避する為に体勢が崩れたところを
バゼット「――覚悟!」
綺礼「――ガ……!?」
――バゼットが追撃。ステップで距離を急激に詰めながら拳で一撃、綺礼の胴を打ち抜いた
「バゼットナイス!」
バゼット「いえ、貴方が注意を引いてくれたお陰です。でなければ言峰綺礼も、ここまでの接近は許さなかったでしょう……」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由(撤退不可)
代行者:±0
黒鍵投擲:-1
有利:+2
固有結界発動中:+2 残り1ターン 失敗数:0
1
>>810:9
直後、宝具使用判定
z
>>814:6
直後判定
奇数:ライダー(サーヴァント1体をほぼ確定で仕留めます。コンマ次第で2体捉えます)
偶数:バーサーカー(サーヴァント2体を中確立で仕留めます。コンマ次第では2体とも無傷の可能性があります)
えい
>>817:偶数
直後、更に判定
大成功以上
ほい
>>822:3 W宝具なし
直後、キャスター判定
失敗で生存判定へ
成功以上で負傷
0で無傷
負傷:-1
その次、セイバー
負傷:-2
あ
g
え
>>831:6
バーサーカー「ええい、もう一発キメてあげる――!!」
キャスターを自身の尾でセイバーの方へ弾き飛ばし、そのまま抱きかかえたマイクスタンドを固定せずに咆哮一閃
固定しない分出力は先に劣るが、先の蓄積と合わせたならば――!
カレン「キャスター……――令呪を持って命じます!」
キャスター「やめとけ、カレン――間に合わないし、お前の愛は紛い物に向けても割に合わん」
その体躯が地に着く前に咆哮を叩き込まれ、キャスターはその身を霧散させた――
が、問題もある。キャスターの残光を浴び、咆哮を叩き込まれてなお立っているセイバーだ
セイバー「――つぅ、2発も食らえば流石に痛いな……綺礼、帰ったら湯浴みの準備でも頼めるか……って綺礼!?」
流石に負傷が目立ってきたとはいえ、ライダーの攻撃もそれなりに命中し、咆哮も2発耐えた
なにか、加護でも受けているのかと疑うほどにそれは頑丈――いや、ダメージの通りが悪すぎる
直後、貴方生存判定
3以下で死亡。失敗していないため-補正なし
あ
>>835:0 あっ特殊判定……
直後、更に判定
成功以上
あ
>>839:5 よくもまぁ「解除時の判定で0」なんて面倒というか機会の少ない条件満たしましたねぇ
【強化結界・命の灯火】→【活性結界・覚醒の篝火】
――その時、貴方の強化が終わりを告げる感覚が魔術回路を焼いた
全身の筋肉が萎え、「普段」に戻ろうと――
「――まだだ」
されど、貴方は「無理」をする。終わろうとする魔術に、魔力回路をフル稼働させ負荷を掛ける
無理やりな延長命令は、貴方の命を削る――ようなことは無かった
寧ろ、初めての試み。無理やりに掛けた負荷は、固有結界の更なる力を発揮させた
脳裏に浮かぶのは最早蝋燭などという弱い火などではない
――それは篝火
「生命」に加え「魔力」をも燃料とし、出力を増した烈火
貴方の目が、焔のように赤く染まる
「ここで術を解いて逃げるのは、罪だ」
綺礼「――固有結界が進化したか?」
勝たねばならぬ状況だからこそ、己に背水を敷く――
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由(撤退不可)
代行者:±0
黒鍵投擲:-1
負傷:+1
固有結界発動中:+3(上限突破) 残り3ターン
1
>>847:0
直後、セイバー生存判定
クリティカル:+2
ほい
>>854:6
綺礼が此方に接近し、八極拳の技だろうか――掌底を打ち込もうと、腕を振るった
が、固有結界で異常に強化された貴方の感覚の前では綺礼の技と言えども最早稚児のそれと変わらぬほどに遅く
「――少し寝ててもらって良いですかね!」
それが貴方の体に到達する前に、貴方の前蹴りが放たれ綺礼の鳩尾を直撃
綺礼は対応する事すら出来ずに、体をくの時に曲げて数歩後退
そのまま、崩れ落ちた
――一方、サーヴァントの戦闘も決着した
バーサーカー「これで、トドメ!」
セイバー「甘い!手負いとはいえこの謙信!その程度の攻撃が見切れぬと――ッ!?」
ライダー「――デアァ!」
バーサーカーが振るった大振りの槍を、バックステップでかわしたセイバー
だが、その後ろに注意出来なかったのが敗因だった
ライダーの槍に後ろから貫かれ、苦痛の声を漏らす
そんなセイバーに近寄り、バーサーカーが何事か囁く
バーサーカー「本当なら、ここまで梃子摺らせてくれたお礼にじっくり、ゆっくりイカせてあげたいけど……ライダーの前だから、さっさと死んで頂戴?」
そして再び振るわれたマイクスタンドが、セイバーの首を飛ばし――消滅させた
貴方は↓3
1:一度城に戻る
2:ここでサーヴァントの決着を付ける
3:その他自由
1 2機落ちたもんな
>>860:1
直後、イリヤ判定
成功でまだ意識がある
限界:-1
イリヤたーん!
>>862:7
貴方達は、一度城に戻る事にした
これからどういう経緯を辿るにせよ、一度イリヤと話さねばならないからだ
だが、リズの話が正しければ、5騎の魂を取り込んだイリヤはもう人としての機能を残していない可能性もある
それも確かめなければ
――城内
「――イリヤ!」
イリヤ「あ……お兄ちゃん……」
貴方が城に戻り、セラにイリヤはどこか尋ねるとここへ案内された
ベッドの上、イリヤはまだ人として保てているが、その姿は弱弱しく、痛々しい
ここにもう一騎、サーヴァントの魂が加わればきっと彼女は……とりあえず人としての機能の喪失、即ち「死」を得るのだろう
貴方は↓3
870
>>872
「――イリヤ、お前を聖杯になんてさせない」
貴方の口から飛び出した「真実」に、イリヤの肩がピクリ、と震える
イリヤ「……知ってたんだ。でも、良いの?聖杯を得る事が仕事だって」
「そんなもんはどうだって良いんだよイリヤ。お前を犠牲にして得た聖杯の奇跡なんて、俺からしたら呪いでしかないから」
「だから、お前は、俺が守る……安心して待ってろ」
イリヤ「――うん」
イリヤが、安心したように笑みを見せ――そのまま、目を閉じる
一瞬冷や汗を掻いたが、どうやら眠っただけのようだ。むしろ、これだけの会話で疲れてしまうほどにイリヤが弱っているというべきか
貴方は↓3
安価↑
>>878
直後、面識判定
大成功以上で連絡が取れる
それ以下で安価下
ほい
>>882:知り合いでない
安価下採用
ライダーとバーサーカーと何を話そうか?↓3
5分たったから連投で 887
>>889
貴方は、一度自室でサーヴァント2人に知恵を借りる事にした
「聖杯が完成すれば、イリヤが死んでしまう……かといってあの様子じゃ問題を先送りにするのも難しそうだ」
それが問題だった。最悪の場合、聖杯の完成を待たずしてイリヤが衰弱死しかねない有様だ
「どうすれば良いと思う?二人に知恵を借りたい」
――ならば、一度聖杯になってもらい、そのあと聖杯の奇跡でイリヤ様の復活を願われるのはどうでしょう?
「ライダー、それは考えてる。だが、それはリスクが大きすぎる。もしも言うほど聖杯が万能じゃなかったらと考えると、あまりに危険だ」
バーサーカー「なら、生きたまま願望器として動けないのかしら?そうすれば、マスターの中の魂も消費できて良い感じな気もするのだけど」
「……それは、可能なのか?」
もしも可能ならば、それが最善のように思えるが……
夕方↓3
※「聖杯を起動する」が選択できるようになりました
※選択すると、一度イリヤの生存判定を行った後に聖杯の「色」の判定を行います
あっ言った側から選択肢が!ありがとうエリザ!
安価なら>>896
>>897
「――ただ、この方法問題があってな。もしもイリヤの蘇生ないし生存に成功しても、お前たちの願いまで回せない可能性がある」
――別に良いんですよ。私の願いはもう叶いましたから。今望んでいるのは、どちらかと言えば欲目ですし
バーサーカー「そうねぇ……どうせならライダーと添い遂げたいんだけど……駄目なら、また次にライダーと会える聖杯戦争までお預けって所かしらね?まぁ、あの幽閉生活よりは短くあって欲しいけど仕方ないわね」
二人は、完全に納得した上でイリヤを助ける為に動いてくれている
貴方が、そんな二人に出来る事といえば――
「――少しの間、席を外そう。2人で、色々と話し合うなり語り合うなり、するといい」
部屋を出る――
夕方2行動目↓3
直後、ライダーとバーサーカー判定
0ほど進展
最低値5
ほい
セラリズに生きたまま聖杯起動することについて相談
今日はすこし遅いです。0時スタートになります
というか、今日ちょっとだけやって明日早めのスタートからエディットやるのが理想です
そろそろお時間ですがよろしいでしょうか?
――貴方は、セラとリズにも相談を持ちかけることにした
二人を呼び出し、先ほどバーサーカーから受けた提案――イリヤが生きた状態で、内包する魂5騎分を用いてどうにか小聖杯を起動できないか、ということについて意見を聞きたい、と持ち出してみた
セラ「……この際、お嬢様がこのような状態になってしまっては隠し通せませんし、貴方がどうしてお嬢様が聖杯だと知っているのかは問いません」
セラ「しかし、それをするには少々不安要素が大きすぎます。元々聖杯降臨の際にはお嬢様は機能を停止されている可能性が高いというより、殆ど前提のようなものでしたので、少し早めて起動させたとしても正直、お嬢様が死なない保障が……」
「しかし、このまま放っておけばまずイリヤが衰弱死しかねない。人工の生命体だろうが命は命だ。アレだけ弱れば、聖杯がどうのこうのという前に体が保たない可能性のほうが高い」
リズ「――私は、やるべきだとおもう。リスクがあってもイリヤが生きてて、皆生きてるのが一番」
セラ「……そう、ですね――アインツベルンには背く事になりますが……」
セラとリズも、聖杯よりイリヤを取りそうな雰囲気だが……
夜:↓3
生きたまま起動させてみる
>>924
直後、生存判定
――成功以上
とう
>>926:4
直後、聖杯降臨判定
冬木大災害の描写なし:+2
頼む、白出ろ
>>935:8
貴方達は、小聖杯起動の儀式を執り行った
詳しい事は分からないので、セラとリズに任せ貴方はその様子を固唾を呑んで見守る……
やがて儀式は進み、イリヤの中から出てきたように見えたのは、光り輝く小聖杯
「イリヤ、お前から聖杯を取り出せた。この戦争はこれで終わりだ……!」
しかし、イリヤは貴方の声に答えない
意識を失っているのか――?と貴方がイリヤの手を取り、そして理解する
やはり、耐えられなかった――イリヤの手首、脈がないことを
だが、貴方は涙を流す事はない。まだ希望はある……目の前の黄金杯、しっかりと起動し「願いはなんだ」とばかりにこちらを見ているような気配すらするそれに、貴方は――
貴方の願い《イリヤの蘇生》のほかにもう一つ願いを叶える事が出来ます
↓3
ライダーとバーサーカーの受肉
>>944
【エピローグへ】
もう一つで二人も大丈夫かしら?
>>949 OK
直後、判定1
最低値5
その次、判定2
最低値5
その次、判定3
大成功以上
+2
その次、判定4
成功以上――
大成功以上――
0――
+1
えい
s
あ
ほい
>>954:0 バーサーカー→貴方 《大切な人の恩人というか主君というか》取得 エピローグじゃなかったらNTRもんだぞこれ……
>>955:5 貴方→バーサーカー 《まぁ許した》取得
>>956:5 まだデキてないんですか!?ヤッてないんですか!?やったー!
>>957:3
【エピローグ】
聖杯にイリヤの蘇生とライダー、バーサーカーの受肉を願い、それが叶ってから……
貴方は、今も城の厄介になっていた。というより、貴方とライダーとバーサーカーが厄介になっていた
貴方はアインツベルンにちょっとした「個人的断罪」をキメた後、そろそろここを出て教会に戻るかを考えていた時
イリヤに「ずっと一緒にいて欲しい」と言われてしまった貴方は、何も考えずに頷き
リズとセラに「婚約か!?逆プロポーズか!?」と騒がれたあと、実際に婚約位はしておくことにしたのだ
だから、結婚すれば貴方は名実共にこの城の主人となる
ついでに城は広いからと、ライダーとバーサーカーもここで住むようにさせた。受肉してからライダーは鎧を脱ぐようにもなったし、バーサーカーも尻尾と角だけどうにか隠せば問題なく外に出られるようになっていた
ただ、その際に驚いたのがバーサーカーの真名だ
――エリザベート・バートリー。大量殺戮を行った狂気の貴婦人……貴方ならば、考えるまでも無く断罪する対象だったはずなのだが
どうにも、今の彼女を見ているとそんな気は起きなかった。あれほど幸せそうに笑えるのなら、生前の話が間違いだった。そういうことにしておこうと、思えるほどに
ただ、もう半年は付き合っているし、貴方とイリヤ同様に婚約もしているのだが……未だに手を繋ぐ程度というのはなんとも初々しい気分だ
「貴方達が早すぎる」とは、セラだったか、バーサーカーだったか誰の言葉だっただろうか……
バゼットは、執行者の生活に戻っていった。流石に婚約した男にアプローチは無駄だと判断したのか名残惜しそうではあったが、分かれる際は笑顔だった
やはり貴方が、以前のように拒絶するのではなく友人としてくらいは接してやるようになったのが嬉しかったのだろう
――それは、カレンも同様だ。あの後一度聖概布で絡め摂られ拉致された末に色々あったが、今では教会に遊びに行っても友人として接している
……まぁ、聖杯戦争中に貴方の姿をしたキャスターと何をしていたかは、喋ろうとした綺礼をカレン自らが締め上げていた為に聞けなかったが
――朝、隣に眠るイリヤと目を覚まし
――ライダーとバーサーカーのいじらしさにイライラしながら一日を過ごし
――イリヤが「花嫁修行!」と言いバーサーカーと共に夕食を作り
――それを食べた貴方とライダーが青い顔をし
――夜にはイリヤを抱きしめ、キスをして眠る
なんと当たり前で得がたい幸福。聖杯に願う事としては聊か軽いと人は笑うだろうか?
だが、貴方はそれで良いと考える。大切な人が隣に居るという幸福を、主従共に味わえている
この血なまぐさい聖杯戦争において、それがどれほど重みのあることか――
【END】
4つ目はバゼットの判定ですね。書き忘れてた
《貴方》 19代目・男性
・今は絶えてしまった魔術師の家に生まれた(4)が、非常に優秀な魔術の素質を持ち、跡継ぎを得れば後々魔術の名門家となる可能性の高い「天才」(8)であり、現在は教会で代行者として己の気の向くままに罪を裁くための人生を送っている
・戦闘スタイル:黒鍵(近接)(4)
・身体能力:運動音痴気味(3)
・スキル:
【令呪】:残り2画
【代行者】:戦闘判定+1
【起源:断罪】「罪人」に対し戦闘判定+1、逃走判定に-2付与。補正消滅の危険性あり
【活性結界・覚醒の篝火】発動時+3、その後3ターンの間+3(上限突破)
【サーヴァント】
『暗黒騎士』
クラス:ライダー(C)
真名:ガイア
《関係欄》
ライダー:「理想の主」(絶対の信頼)『……思春期かっ!』
言峰綺礼:「……全て丸く収まったようだな」(愉悦が切れて元気が無い)『(結婚式を頼もう)』
カレン:「まぁ、前よりはちゃんと接してくれるようになりましたから」(病み卒業)『色々あった』
イリヤ:「えへへ、お兄ちゃん大好きー!」(愛情)『すごい抱き心地が良い。いや本当に』
セラ:「……まぁ、旦那様になるわけですし」(警戒解除)『あれ、態度柔らかくなった?』
リズ:「イリヤ、うらやましい」(恋慕?)『懐かれた』
バゼット:「友人……友人ですか――」(ジレンマ)『どうもバゼットとの過去が穴だらけなんだが……』
バーサーカー:「ライダー!私の手料理よー♪」(オヨメ=サン)『許した』
《その他の陣営》
『ドラゴン族』
クラス:バーサーカー(F)
真名:エリザベート・バートリー
宝具:
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
※反省済
《脱落》
ランサー
アサシン
アーチャー
キャスター
セイバー
最終戦績(Result)
撃破数:1――C ※唯一撃破数にカウントしているセイバー戦についてもトドメを刺したのはバーサーカーですが、流石に0はかわいそう
死亡数:0――S
その他判定―A
ボーナス
・複数の女性キャラから好意を持たれていた
・1人を選び愛情を獲得
・イリコン
・スキルを進化させた
総合評価:A
19代目総評
色々人物関係がありすぎて、エピローグの纏め方に妙に困ったキャラでした
断罪癖が、いまいち薄くなっちゃってるのは綺礼がほんの少ししか愉悦らなかったり、バートリさんが最後まで真名判明しなかったり、お姉ちゃんが唯の電波だったりしたのが原因だと思うの
もし彼がエンゼル神父の世界線に居たらそれはもうドえらいことになってた
直後、ルーレット
Aなので5,6,7以外
ぞろ目は66、88以外
あ
>>975:7 解放なし
今回解放された設定
【絶対悪】「正義は殺せ。日和見者も全て殺せ。この世に生きる資格があるのは我々『邪悪』だけだ」
条件:「設定【正義を憎むモノ】の憎悪判定で0を出す」
悪属性の行動に+3し、殺すか否かの選択肢が出現せず必ず苦しませて殺す
サーヴァントを召喚する際、【反英霊】もしくは【黒化したサーヴァント】を優先的に召還する事が出来る
感情判定に-3、しかし感情判定で0が出た者だけは殺す事が出来ずに揺らぐ
【絶対的な正義】「悪は敵だ、悪は殺せ、疑わしきは根絶やしにせよ――正義の為に、『正義』のために、『セイギ』ノタメニ――」
条件:「設定【悪への憎悪】の憎悪判定で0を出す」
正義属性の行動に+3し、悪人を殺すか否かの選択肢が出現せず必ず殺す
サーヴァントを召喚する際、【反英霊】を絶対に召喚できない
感情判定に-2、感情判定で0が出ようともそれが悪だと断定された時アナタは絶対に躊躇わない
【アルトリア顔】「貴方はどこかの騎士王に良く似ている。正直、世界観的にこれ以上増えられても困る位に」
条件:「家系、素質、身体性能、戦闘レンジのうち2つ以上が0」
貴方の容姿は俗に言う「セイバー顔」になり、体系は小柄で固定される
その容姿を知っているキャラ、もしくは『本人』との遭遇時に勘違い判定を行い、失敗した場合はその誰かとして対応される
また、取得キャラが女性の場合は胸囲判定を行い、7以上が出た場合は勘違い判定に+2の補正を付け、3以下が出た場合は勘違い判定に-3の補正を付ける
勘違い判定に失敗している場合、属性『円卓の騎士』『衛宮』『ギルガメッシュ』『ジャンヌ・ダルクの信奉者』の付くキャラクターとの戦闘判定に+2
※ただし、『アルトリア』には+1しか付かず、『アーサー』には補正が付かない
【マスクドライダーシステム】「HEN-SHIN!」
条件:「素質7以上、身体性能7以上」
装備時に【ゼクター】を1つ製作する(いくつかの安価で決定)
それにちなんだ武装(戦闘レンジ参照)を得る事が出来る
スキル【キャストオフ】【クロックアップ】を習得可能
戦闘判定に+2
【引きこもり】「貴方は引きこもりだ。中々家から出たがらないが、そんな貴方と思想的にぴたりと一致する存在が居た」
条件:「身体性能3以下」
貴方は拠点から出る場合に外出判定を行い、失敗すると外出しない
拠点での戦闘判定に+2
キャスターを優先的に召喚可能
続いて、解放スキル
【キャストオフ】「――Cast off!」
条件:「設定「マスクドライダーシステム」を取得」
変身した時、貴方は最初「マスクドフォーム」として戦闘する
マスクドフォームで戦闘中「キャストオフ」を宣言する事で発動可能
コマンド上は「防御・カウンター」として扱い、宣言時の戦闘判定に+2し、以後「ライダーフォーム」として戦闘を行う
【クロックアップ】「Clock up!」
条件:「設定「マスクドライダーシステム」を取得」
ライダーフォームで戦闘中、成功以上を出した次のターンに発動可能
もう一度コマンド選択を行った後、安価の10の位+1の位を判定の値とする(10以上になった場合は0として扱う)
一度使用すると、3ターンの間は使用不可
※本日はここまで。今日は遅いスタートでごめんなさい
日曜の夜に、早めに始めてキャラメイクからスタートしたかったのです
あと、日曜の夜までに気が向いたら追加設定解放するかも
また何かあればお気軽にどうぞ
お疲れ様でした
日曜22時よりスタート予定!(予告)
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