【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 (385)
――聖杯。即ち、それは万能の願望機――
――聖杯。即ち、それは悪意を注いだ呪いの杯――
――聖杯。即ちそれは――
――世界は歪(ゆが)む。幾億千もの戦いを記憶し溜め込み、再生する1つの舞台装置へと――
――次元は歪(ひず)む。史実や幻想。それらが溶けあい、混ぜ合わされた1つの混沌へと――
――そんな混沌の中で、アナタは戦わなければならない。そして、生き残らなければならない――
――未来を掴むために――
――願いを叶えるために――
そして――真実に到達するために――
さぁ、始めようか。――此度の聖杯戦争を――
基本ルール
指定されたレスのコンマによってプレイヤー行動を決め、聖杯戦争を勝ち残れ!
Fate/Stay Night、Fate/ZERO、Fate/hollow ataraxia 、Fate/EXTRA、Fate/Apocrypha及びType-Moon世界観の設定+αを使う
基本的に安価は絶対だが主人公の性質によっては無理だったり行動が変化したりする。あまりに無茶な行動は不利益に直結するため注意
ゲームオーバー条件は同じ日に2回死ぬ事(残機:1)。ただし、スキルによっては残機が増えたり、逆にコンティニュー不可とかありえる
四次か五次かの時系列は物語中の安価で決める
コンマ判定
コンマ 判定
1 ファンブル
2~4 失敗
5~7 成功
8~9 大成功
0 クリティカル/特殊
これは通常で、スキルや設定によって幅が変わったりします
コンマ補正の上限について
基本的に全てのコンマ補正の合計+3が上限
(判定後にスキルなどで補正を上乗せするのは補正上限以上も有効とする)
12スレ目(フユキマンよ永遠に~歌姫とアヘ顔王子ェ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362146511/)
13スレ目(歌嫁~SAN値!ピンチ!):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365008376/)
14スレ目(SAN値!アウトォォ!!~ドリル無双):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366903730/)
15スレ目(天元突破ゴリラガン~て つ を):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368290113/)
16スレ目(まさかの時の宗教裁判~優しいハサン):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369138872/)
17スレ目(護る暗殺者~魔王は人間がお好き):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369927241/)
18スレ目(わるいピノキオ~淫乱巫女リベンジ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371135046/)
19スレ目(鎖使いのハーレム形成物語):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372687420/)
20スレ目(ハーレム完成):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373729234/)
21スレ目(最弱故に最強):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375030314/)
22スレ目(GESU侍):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375815702/)
23スレ目(KUZU侍):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376924244/)
24スレ目(お外道):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377447722/)
25スレ目(代行者デュエルモンスターズ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378826778/)
26スレ目(ハーレム系主人公二人目):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380118099/)
27スレ目(セイバーコック(最優):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382273860/)
28スレ目(戦うコックさん):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383489949/)
29スレ目(バーサーカーより怖いケモノさん):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386342941/)
30スレ目(ワカメ(ストレート)メイク中):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387726038/)
31スレ目(仲良し間桐家):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387816108/)
32スレ目(社畜貴女と恋の赤備え):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392215618/)
33スレ目(直政爆発しろ~貪欲系逸般人):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395672333/)
wiki
http://www57.atwiki.jp/anker_apocrypha/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399737823
※連投などのルール
・基本的に連投で安価を取るのはNG(kskは連投OKだが、間に1レスは挟まないと安価とっても無効)
・ただし、例外的に人がまるで居なくて進まない場合のみ、直前のレスから「5分」経過していれば連投安価を認める
・どうしても書けないんだという安価は最安価
・連続取得については、「選択肢」を連続でとった場合のみ安価下とします
ご協力をお願いします
前>>1000
「家臣って……」
正直、自分のような英雄のえの字も無いような一般市民を家臣にしてどうするのか、とは思う
だが……目の前の大男、その目に騙りは一切無かった
断った場合はともかくとして、頷けは間違いなく奴は貴方のことを家臣として迎え入れるのだろう
「……なら、俺に家臣になった場合の待遇と報酬、それから……そうだな。それを確定付ける信用って奴を示してもらおうか」
ライダー「待遇と報酬……そうだなぁ、とりあえずは余が聖杯を取り、世界を征服する際には貴様等を盟友として遇し、そして共に世界を征する喜びと愉悦、そして興奮を共に分かち合う――それが報酬と待遇、と言ったところだ」
「1つ抜けているな。それが嘘ではなく、本当にそうするという信用を俺に示して見せろ。貴様を愚弄する気は毛頭ないが、家臣を斬り殺して聖杯を得るような暴君に仕えたいとは微塵も思わん」
ライダー「信用、か。それはサーヴァントの身である余が語るには少々難しい話だの。どれ、ちょっとお伺いでもしてみるか……どうだイリヤ、余が家臣としたものは殺さず、貶めずでも構わんか?」
直後、イリヤ判定
失敗で「駄目よ。殺しなさい」
成功以上で「別に良いよ」
目の前に復讐対象:-1
ほい
>>6:8
イリヤ「んー……うん、別に良いよ。お兄ちゃんも、ライダーの家臣になるんだったら許してあげる」
元々悪いのはキリツグだもんね、と笑顔を見せるイリヤ
士郎「キリツグって……爺さんが何かしたのか?」
イリヤ「その辺はおいおい話してあげる。それで、どうするの?」
ライダー「そうだぞ、余がわざわざ家臣にしても問題ないかとまで聞いてやったのだ。とりあえず答えくらいは出してもらわんと」
「……ふむ」
士郎「……どうするんだ?ここで助かるんだったら家臣でもなんでもなっておいた方が」
貴方は家臣に↓3
1:なる
2:ならない
3:その他
1
>>12:1
「……そうだな。我がマスターもなった方が良いと言っている。ついでに言えば断った場合戦闘で勝てる気もしないのでな」
「家臣とならせて頂き、貴方に仕えよう……これでいいか、王様?」
ライダー「うむ……あまり敬意を感じさせぬが、そのはねっかえりもまあ良かろう」
ライダー「渋々でも家臣となったものには夢を示し、いずれ畏敬の念を抱かせることもまた王としての徳というものだ」
ライダー「その程度も出来なければ、征服王イスカンダルの名が泣くというもの!」
「……アンタ、王だとは言ってたがあの征服王だったのか……今、改めて味方になって良かったと思うね」
ライダー「そうだろうそうだろう!」
イリヤ「お兄ちゃん♪」
士郎「うわっ!?」
イリヤ「お兄ちゃんもライダーの家来になったって事は、私の家来にもなったってことだもんねー♪」
「……まぁ、なんだ。とりあえず彼に聖杯戦争の基本とかを教えてやりたい。王とそのマスターよ、説明を手伝ってくれ」
貴方達は、とりあえず士郎に聖杯戦争のことを教えることにした……
その後にイリヤの話もあり、士郎は突然妹(と見せかけた姉)が出来たことに驚いていたが……
「正直、よくある話だろうに…・・・」
ライダー「いや、流石によくあるという事はないだろう……」
士郎にじゃれるイリヤを眺めながら、貴方とライダーは茶を啜っていた
【Day:1/End】
直後、貴方→士郎感情判定
その次逆
その次、貴方→イリヤ判定
その次逆
その次、貴方→ライダー判定
王:+1
その次逆
初家臣:+2
貴方→士郎(3)
逆(4)
貴方→イリヤ(5)
逆(3)
貴方→ライダー(0)
直後、逆
初家臣:+2
ライダー→貴方(8)
《貴方》 24代目・男性
・極めて平均的な性能を持ち、とりあえず文句は出ないが単騎で勝ち残るには少々心許無い「標準」(5)
・クラス:アーチャー(E)
・宝具:
・戦闘スタイル:(0)
・願い「受肉して世界を見て回ること」
・マスター:衛宮士郎
・マスターの願い「」
《関係欄》
士郎:「俺のサーヴァント……なのか?」(実感なし)『マスターと仕えるべき王……どちらも生きてたころには居なかったな』
イリヤ:「シロウのサーヴァント」(一応家来)『マスターの姉で妹で王のマスター……ややこしいな』
ライダー:「余が現界して初の家臣」(主従)『まぁ、かの征服王に着いていくのも悪くはないだろう』
《その他の陣営》
『』
クラス:セイバー()
真名:
宝具:
マスター:間桐桜
『』
クラス:ランサー()
真名:
宝具:
マスター:沙条綾香
『征服王』
クラス:ライダー(F)
真名:イスカンダル
宝具:
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
『』
クラス:バーサーカー()
真名:
宝具:
マスター:バゼット・フラガ・マクミレッツ
『』
クラス:アサシン()
真名:
宝具:
マスター:言峰綺礼
『』
クラス:キャスター()
真名:
宝具:
マスター:遠坂凛
《脱落》
リアルもまぁまぁ忙しかったが艦これに時間とられすぎて更新する暇がなくてごめんね。E-4までがんばってクリアしたかったんだ
今日はここまで。アーチャーの正式なステータスを公開いたします
また何かあればお気軽にどうぞ。3日に一回の更新を目処に>>1、頑張ります!
お疲れ様でした
【元ネタ】エディット
【CLASS】アーチャー
【マスター】衛宮士郎
【性別】男性
【体長・体重】181cm・74kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C+ 敏捷C 魔力D+ 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
魔術に対する抵抗力。
一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力
ランクBならばマスターを失っても2日間は現界可能
【固有スキル】
戦闘続行:B
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、致命的な傷を受けない限り生き延びる。
魔術:D-
オーソドックスな魔術を習得。
強化以外は使えない。
【宝具】
『回帰する貧民の刃(リグレッション・ディポーヴィレスラム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~15 最大捕捉:1~5人
アーチャーが最も愛用していたブーメランを強化し投げつける。
威力自体は直撃によって人やサーヴァントを撃破することこそ可能なものの、他の宝具とかち合って打ち勝てるようなものでは決して無い。
また、特別「頑丈な」サーヴァントには弾かれる危険性もある。斬れるといっても、そこまで鋭くはない。
当然放たれた後、ブーメランはアーチャーの元に帰ってくるのだが実はその時に1つ効果がある。
アーチャーの貪欲さが染み付いているために、真名解放したこの宝具で相手に傷をつけた際、魔力を吸い取って手元に戻りアーチャーに与える効果が備わっているのだ。
これによって相手から魔力を吸い取り、自身は魔力で強化されていくという地道な爆発力も備えている
1.貴方がマスターである事
2.枠判定で0を出す事
これらの条件を満たす事で、敵側に歴代サーヴァント貴方或いはアナザーバージョンは出現します。
ただし、味方及び敵を合わせて1シナリオ中に出てくるエディットサーヴァントの数は1体までです。
2日目
直後、貴方&士郎の現在の拠点判定
奇数で衛宮邸
偶数でアインツベルン城
2
>>38:奇数
直後、イリヤ判定
失敗で居座る
家族:-3
さ
>>41:4
直後、さらに失敗でメイドたちも着いてくる
お目付け:-3
次、他陣営行動判定
しぇあ
f
バーサーカー
>>49:バゼット
直後、行動判定
奇数:どこかを襲撃
偶数:情報収集
ほい
>>51:7
直後、襲撃先判定
12:こ↑こ↓
34:セイバー
56:ランサー
78:イリヤ城(ハズレ)
9:アサシン
0:キャスター
さ
>>53:2 ※バゼットさんは開幕からアーチャーとライダーが同盟を組んだことを知りません
直後、察知判定
衛宮の防犯結界:+1
ゆ
>>58:9 万全な状態で迎撃が可能
【Day:2】
まだ日も昇っていない時間、貴方は一人蔵に空けた穴を補修していた
士郎は「別にいい」と言っていたが、この身体はそれほど睡眠を必要ともしていないので、暇潰しという奴だ
骨組みを竹で編んでいると、ふと気配を感じる
「――こいつは」
ライダー「ほう、お前さんも気付いたか……アーチャー」
「……鋭くなった、というよりは単にサーヴァント化した際の機能なんだろうがな……真っ直ぐこっちに向かってきている奴が居る」
ライダー「おうよ、その通りだ……お前さんのマスターも、今頃イリヤが起こしにいっとるだろうし、守りも奴の侍女が固めとるだろうよ」
「なんとも機敏に動くもんだ」
それから1分も経たずして、士郎とイリヤも家から出てきた
士郎「アーチャー!敵が来てるって……!」
「おはよう士郎、早起きさせてすまんな。んでもってその通りだ。ライダーと・・・…まぁ、不本意だが俺が相手をしよう」
ライダー「むぅ、アーチャーよ。お前さんもうちょっと闘気というものをだなぁ」
「生前は兵士でもなけりゃ戦士でも、狩人でもないってどんだけ説明すればいいんだ?」
イリヤ「それでも、サーヴァントになるくらいだから何か一芸くらいはあるんでしょ?」
「……まぁ、精々お遊びと大道芸で極めたブーメランくらいか?」
イリヤ「それで良いのよ、戦えればね――来るわ」
直後、塀を飛び越え貴方達の前に着地したのは女のマスターと……
バーサーカー選択↓3
1:ヘラクレス
2:ランスロット
3:呂布
4:ワルク
5:バートリー
6:フラン
7:金時
8:スパルタ
20分ほど離席
7
>>63:7
――派手な身なりの青年だった。見た目こそ金髪で現代人のような格好をしているが、貴方達には、それがサーヴァントであるというのが分かった
バーサーカー「――おいおいマスター、サーヴァントが2体居るんだけど……ゴールデンに読み違えてねぇか?」
バゼット「……た、確かに計算外ではありましたが……そう、問題ありません!2体とも殴って倒せば万事解決です!」
マスターの女が拳を突き出し、サーヴァントのほうがそれに困惑している……ちぐはぐなのだろうか
ライダー「――戦う前に、1つ提案があるのだが良いか?サーヴァント、そしてそのマスターよ」
貴方がブーメランを取り出そうとしたとき、ライダーが静かに口を開いた
ライダー「どうだ、お主等も余の、この征服王イスカンダルの軍門に下る気はないか?」
「……あぁ、それ全員に聞くつもりなのか」
ライダー「言葉が通じる相手なら、聞いておくのもやぶさかではなかろうて」
バーサーカー「いきなり降伏して部下になれってお前……ん?お主「等も」?」
あきれたようなバーサーカーの視線が、貴方の方に向けられる
「……」
【勝てないから降伏した】
たったそれだけのことではあるし事実なのだが……なんか情けないので目を逸らした
直後、バーサーカー陣営判定
大成功以上で降伏
2
>>69:2
バゼット「――そんな要求をこちらが呑む、とでも?」
バゼットが静かに、闘気を高めていくのが分かる。戦う前からの、事実上の降伏勧告に怒っているのだろうか
バゼット「聖杯を魔術協会へ持ち帰るという任務がある以上、私は誰の下にも就くことはありません」
バーサーカー「……ま、ゴールデンに堅物なマスターだが……こういうところは評価が出来るぜ!」
それに呼応するかのように、バーサーカーもまた黄金の鉞を手に臨戦態勢を取った
ライダー「そうか……アーチャーが呑んでくれたから、案外いけるかとも思ったんだがのぅ……」
「俺が弱すぎただけのことだ。今後は、やらんでも良い位かもしれんぞ……」
ライダー「それはいかんぞアーチャー。一応一度は声をかけておかんとだなぁ」
イリヤ「ライダー!もうその話は後にしなさい!」
ライダー「まあ、そうだの」
ライダーもまた、手に剣を取った――
コマンド↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:その他自由
戦力差:+1
サーヴァント2体連携:+1
ルーンの拳:-1
1
>>74:6
「――ライダー!貴様が前衛だ、良いな!」
ライダー「どこの世界に王を守らず後ろに引きこもる民がおるんだ……まぁ、得意分野を考えるならばそれが適任――!!」
ライダーが、バーサーカーへと向かっていく
狭い敷地の中、下手に戦車が使えない以上はもっぱら地に足つけての格闘戦ではあるが……
ライダー「――ふぅん!」
バーサーカー「ゴォールデェン!!オラァ!」
――別に、ライダーも格闘戦が苦手な方ではなかった。ライダーの巨体から体重を乗せて振り下ろされた剣と、バーサーカーの鉞がかち合う
「……んん?」
ふと、バゼットが、横合いからライダーの横腹を殴りつけようと回り込むのが見えた
なるほど、奴もまた格闘士。ライダーの脇を突いて隙を作り、バーサーカーに取らせるつもりか
それを見て無視することなど、どうして出来ようか
貴方の投げたブーメランが、バゼットの目の前を掠めた。思わず歩みを止め、こちらを見やる
「――マスターは、後ろで黙って見てりゃいいんだよ。戦闘の中チョロチョロするんだったら、行動不能にしてやろうか?」
コマンド↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:その他自由
戦力差:+1
サーヴァント2体連携:+1
有利:+1
ルーンの拳:-1
1
>>78:6
「まぁ、俺はバーサーカーの邪魔し放題なんだけど……なッ!」
貴方は、バゼットの方をにらみつけながらおもむろにブーメランを放り投げる
飛んだブーメランは、弧を描くようにして――攻撃の為に振り上げられた、バーサーカーの鉞を叩いた
バーサーカー「おっ――おぉ!?」
振り上げた瞬間に叩かれたため、慣性が必要以上に掛かり少しだけ仰け反ってしまう
ライダー「――貰ったぁ!!」
その瞬間を、ライダーが掴んだ。バーサーカーのシャツの首元を引っつかみ、引き寄せる
そしてそのおかっぱ頭に、思いっきり頭突きをかましていた……痛そうだ
バゼット「――ッ!!」
それを見たバゼットが、貴方目掛け一気に距離を詰める
「――あー、やっぱ俺が遠距離タイプだと思った?思ったんだろ?……残念でした」
放たれた拳は、貴方の顔面に突き立つわけでも、振りぬかれるわけでもなく。貴方の手の中に納まっていた
まるで、子供の手を取るかのごとく容易さで、殺人的な威力を誇る拳を受け止めたのだ
「……この人生の中で、俺が唯一覚えた魔術なんて強化しかなくてさぁ。ついでに言えば、この身1つで旅の大道芸人なんかして、後生は農作業したりしてさ」
「――技が磨けないつっても、どんだけ身体鍛える機会があったと思ってる?人外には劣るが、これでも腕力には自信があってな――!!」
そのまま、腕を掴み投げ飛ばす。当然受身を取られてダメージなど入っちゃいないが、警戒させるには十分だろう……
コマンド↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:その他自由
戦力差:+1
サーヴァント2体連携:+1
有利:+2
ルーンの拳:-1
直後、失敗で狂化
も
1
g
>>85:9
貴方がバゼットの攻撃をいなしている内に、向こうは決着も付いたらしい
見れば、ライダーの剣がバーサーカーの胸を突き抜けていた
ああなれば最早手遅れだろう……マスターが令呪を使わぬよう気を引けただけでも、援護になったと思いたいが……
「……ほら、拳を解け。サーヴァント失ってまで戦おうとは思わないだろう?」
今度こそ、先のようなふざけた物ではない(本人はいたって真剣だったが)降伏勧告だ
バゼット「……そう、ですね……」
そして、今度はそれに従ってくれた
「ようし、良い子だ……」
そうして戦いなどしたことも無い貴方の初陣は、サポートに終わった……
早朝↓3
冬木マンのアニメをたまたまテレビでみる
>>91 またかよ(白目)
だが、今日はここまでだ。アレ即興で考えるとクッソつまらん2レスぐらいの短編の割に40分ぐらいかかるってそれ1
イタリアかフランスの、ちょっとだけ面構えのカッコいい農夫兼ピエロで貴方のデザインはキマリッ!
生前着た事無いけど現代ならタキシードが妙に似合うとか、そんな感じの
また何かあればお気軽にどうぞ
では、お疲れ様でした
ちょっと(30分ほど)再開延期
――前回までのあらすじ!
強化形態「フユキマン・テンペスト」と、ガラクタクイーンがその辺の小鳥から作り出した最強最悪のモンスター「天使ちゃん」による郊外での死闘は一週間続いた!
しかしガラクタクイーンの真の狙い!それは天使ちゃんを囮に、もろとも衛星兵器でフユキマンを消滅させることだった!
迫る光、傷つき動けぬ天使ちゃんを庇おうとするフユキマン!その時、サテライトランチャーから二人を守ったのは、通りすがりのコックさんだった――!
設定上撃てない筈の「剣からビーム」をアニメ特有の超脚本によってぶっ放しサテライトランチャーを逆に粉々にするコックさん!!
それを見たガラクタクイーンは逃げ出し、天使ちゃんは何故かフユキマンに懐いたのあった!!
第41話「敵か味方か!?ソードマスターナオマサ――むしろソシアルナイトとかその辺が妥当だというのは内緒だ!」
モブA「うわー!またガラクタクイーンが出たぞー!」
モブB「今のところ何もしてないけど、絶対ろくでもないことする気満々だー!!」
ガラクタクイーン「ちょっ、ちょっと待ってくれます?私ただ買い物に来ただけなんだけど……」
モブガキ「うわー!こっちへ来るなー!」
モブガキ「エンガチョー!」
ガラクタクイーン「エンガチョ!?よりにもよって私のことエンガチョって言った!?」
モブガキ「油と粗大ごみの匂いが染み付いてんだよー!」
ガラクタクイーン「も、もう許しません!こうなったら……」←半泣き
ガラクタクイーン「出てきなさい!私の力作、改造怪人……メカブシドーくん5号!」
メカブシドーくん「お前……死人いじくるのも大概にせんと流石に地獄に落ちるぞ……」
ガラクタクイーン「○ンピースでも似たような話あったからセーフですぅー、脚本の指示ですぅー」
フユキマン「いつもの口上もそこそこに、フユキマン参上!」←たまたま居合わせた
ガラクタクイーン「あ!出ましたねフユキマン!今日こそ貴様の最後に……ピャイッ!?なんでその子居るんですか!?」
フユキマン「この子……?あぁ、うちに居候しだしたの知らんのかお前は」
天使「今はフユキマンのペットなのだー」
ガラクタクイーン「……ロリコn」
フユキマン「天使、ビーム一本」
天使「おりゃー」ビィーム
ガラクタクイーン「危ないッ!?」サッ
ガラクタクイーン「死んだらどうするんですか!?」
モブA「嬉しいに決まってるだろ悪の手先め!」
モブB「そうだそうだ!はよ死ね!」
ガラクタクイーン「う……うるさいんですよ!なにもできない外野は黙っててくださいよーもー!!」←マジ泣き
フユキマン「……と、とりあえずだ。怪人は倒さねば!」←ちょっと可哀想になってきた
ガラクタクイーン「そ、そうです!行きなさいメカブシドーくん!怒りのハイパーモードで存分にファイティンしてきなさい!……ってあれ?」
フユキマン「どこ行ったんだ、あのモビルファイターみたいなサイボーグは」
ブシドーくん「ここだ」
天使ちゃん「あ、向こうのほうでぼろ雑巾みたいになってる」
ガラクタクイーン「アイエエエ!?だってファイティンは無敵だってwikiに書いてあったじゃないですか!なんで負けてるんですか!?」
ブシドーくん「いや、そりゃだってお前……エセブシドーじゃ本職には勝てなかったよ……」
???「……人外死すべし。慈悲は無い」
ガラクタクイーン「だ、誰ですか貴方は!?」
???「はるか遠い過去で侍として名を挙げ」
???「最後は撃たれて死亡。某超人気アニメ映画の題材にもなり」
※冗談抜きでなってません。
???「侍として真っ当に死んでいったはずなのに、気がついたらこんな時代に学パロみたいな感じで転生させられてる俺のことか……?」
ガラクタクイーン「……フユキマン、あれ貴方の知り合いです?なんかすっごい面倒くさそうな雰囲気してるんですが」
フユキマン「し、知らん。俺も知らんぞ」
???「俺を笑うのか……?否定するのか……?やっと出来た年上の彼女とのデートに寝坊で遅れ、怒って帰られた俺を……?」
天使「あの人、デートに刀持っていったのかな?」
フユキマン「ゆ、指差しちゃいけない……」
???「この鬱屈した感情、貴様ら人外を斬って晴らさせてもらう……!」
ナオマサ「我が名は井伊直政の生まれ変わり!ナオマサ=ザ・ダークシャドールⅩⅢ世だ!」
ナオマサ「覚悟ぉ!!」
フユキマン「ちゅ、中二病!?あいつ中二病だ!」
ガラクタクイーン「中二病の通り魔だぁー!?」
~続く~
――次回予告――
明らかにイッてる様子で斬りかかって来た謎の辻斬り学生ナオマサ=ダークシャドールⅩⅢ世!
どっからどう見ても一般人なのに剣術と体術だけ狂ったように強いのは中二特有の思い込みが極限進化した結果か、それともマジに武将の生まれ変わりでBASARAな才能でも持っているのか
何故かフユキマンが押されているその時、またあの二人組が……って、シノン!お前典子をどこへやった!?
シノン「勘のいいガキは嫌いよ」
次回、フユキマン第42話「傭兵系アイドル・シノンと限界突破――その名はフユキマンレドックス!」
「……なんだ、これは」
士郎たちを「まだ寝たりないだろう、起きるべき時間には起こしてやるから」ともう少しだけ寝かせた後、テレビを付けたらたまたまやっていたのだ
「……これ、再放送か……再放送、やるほど人気でてるのかこれ……?」
現世に来て初めて「解せぬ」と感じた貴方であった
朝:↓3
直後、桜判定
失敗でご飯つくりにくる
その次、虎判定
失敗でご飯食べにくる
ほ
ほい
>>107:2
>>108:3
※両方きます
先に桜の方から処理します
貴方は、士郎に起こして欲しいと頼まれた時間になったのを確認し士郎を起こすことにした
「そら、士郎。まだ寝たりないかもしれんが朝だ。起きねばならないのだろう?」
士郎「んぁ……あぁ、ありがとうアーチャー。わざわざ起こしてくれるなんて」
「おいおい、起こしてくれって頼んだのは貴様だろうに。まぁ、貴様には貴様の生活がある。なにせ戦争に付き合ってもらうのだからな……代価だ、生活のサポートは喜んで引き受けるさ」
士郎「はは、そこまで考えてくれなくても良いって。さてと、そろそろ朝食を……」
その時、全員家に居るはずなのに玄関が開いた音が聞こえた
士郎「……しまった、桜と藤ねえのことすっかり忘れてた」
直後、桜判定
成功以上でマスター権はワカメに委譲
やりたがりワカメ:+2
爺「いや、セイバー引いたなら話は別じゃろ」:-1
ほ
>>113:最優だけどワカメだぞ、安心せよ!
直後、桜へのごまかし判定
123:アウト
4:感づかれたけど桜が乗ってくれたためセーフ
成功以上:セーフ
その次、ごまかしの上手さ判定
※一応↑の判定に影響はないです。はい
ほ
そうい
>>117:7
>>118:7
士郎が「ちょっとごまかしてくる」と言って部屋を出て行ってから数十分後
士郎「あぁ、ごめん。もう出てきても大丈夫だから、先に居間にでも行っててくれ」
「ん、どうにかごまかせたか?」
士郎「正直、どう言っていいかわかんなかったけどな……」
そうして居間に来てみれば、藤色の髪の少女が丁度食事を運んでいるところだった
桜「あ……貴方が先輩のお父様の友人の……」
士郎「こっちが爺さんの友人の弟子……でたしか良いんだよな?鞄職人の」
「……あぁ、それで合っているよ。俺自身に士郎君のお父様との直接的な交友はなかったからね」
なるほど、士郎はあくまで「父の友人」のポジションにライダーを置いたのだろう。そして貴方をその弟子――つまりは下に置くことで現在の王と臣下という関係性を上手く表したらしい
桜「日本語お上手なんですね」
「師匠もそうですが、私も結構日本が好きなんですよ。師匠がイリヤちゃんに連絡貰って、友人の墓参りに行くと言っていたところを無理言って着いてきたのも、実は日本に来たかったというのが大きくて……」
余計な気を回しているな……と思いつつも、士郎の為に乗り切ることを決めた貴方であった
イリヤの名前を出しても疑問を持たれないあたり、どうやらイリヤのことも上手くごまかしているようだし
「しかし、美味しそうな朝食だ。皆が揃うまで待ちきれるか不安だよ」
桜「まぁ。でも、皆さんがそろうまでもうちょっとだけ待っていてくださいね?」
「ハハハ、心配ご無用。我慢するよ――」
大河「士郎ー桜ちゃーん!おっはよー!」
桜「あ、藤村先生……」
士郎「ちょっと、説明してくるよっと……」
直後虎へのごまかし判定
成功以上でセーフ
虎:+3
ほい
>>122:5
士郎が、恐らく桜にしたであろう説明を新たに現れた女性にしている……
大河「切嗣さんの娘と、友人の鞄職人とその弟子が来てる~?」
士郎「あぁ、なんでもイリヤが連絡して日を合わせて来たらしくて……墓参りの他にも少し観光したいから暫く泊めてくれないかって」
大河「それで家の中に急に人が増えたってわけねぇ……貴方がお弟子さんのほう?やっぱり英語で話したほうがいいかしら?」
「あーいや、日本語で構いませんよ。こう見えても日本語は得意なんです。それに、私はヨーロッパ系ですから英語が母語というわけでもありませんしね」
大河「そう?確かに日本語すっごく上手ねー。国で習ってたの?」
「まぁ、そんなところですね。日本語の塾というのはありますから」
やがてライダーとイリヤも起き出し、士郎が上手く合わさせ軌道を整えて……どうにか、二人に怪しまれずに朝食を迎えた
食事中
何か話すことはあるか?↓3
地元観光の体で用地をきいてみる
>>126
「そういえば、この街の観光名所とかってありますか?」
折角だからガイドブックよりも地元の人に聞かないと、と貴方は観光者を装って聞いておく
ライダー「おぉ、確かにそうよな。我が弟子ながら冴えとるじゃあないか」
ライダーも、士郎の用意した設定に則って貴方を褒めてきた
大河「んー、冬木で観光名所っていったら……冬木大橋と海浜公園かしら?」
桜「確かに、冬木市で見応えがあるといったら冬木大橋ですもんね……」
大河「あと、日本の雰囲気としては柳洞寺なんかは分かりやすく日本だけど」
ライダー「ほう、寺ですか!ありゃあ確かに日本の雰囲気を知るには絶好の場所ですな!ちとマナーに気をつけないといかんのが難点ですが」
「日本の仏が祀られている場所ですからね……確かに作法には気を使わねば」
貴方達の会話を聞きながらイリヤは「そういや寺って霊地だって聞いてたような……」と呟きながら味噌汁を啜っていた
朝2行動目:↓3
125
>>130
直後、調べ物判定
0に近いほど知名度がある
一般人:-3
にょ
>>132:4
貴方は、士郎達が学校に行くというので貴方も士郎に着いていこうとしたら
念話で「流石に学校ではなにもないだろうから別にいい」と断られてしまった
なので、「何かあったらすぐに令呪で呼べ」とだけ念を押して、見送った後に図書館で調べことを見てみることにした
何を調べるかというと、ずばり貴方について何か文献がないか、ということについてだ
「……とは言っても?流石にただの小市民をわざわざ取り上げるかねぇ……?」
流石に何も載っていないだろう、と諦め半分で文献を探していくと……
「……んん?これ、俺のことか?」
貴方の目に入ったのは、「ブーメランの歴史」という本の一ページだった
「何々……ヨーロッパのほうではブーメランを大道芸に使うものもおり、中にはブーメランを魔法としか思えないほど巧みに操って芸を魅せていたものも居た……?」
貴方は、生前を思い返す。そういや確かに貴方のブーメラン捌きは「魔法だ」と騒がれていたが……
「ブーメランを硬くする以外に魔術使ってないというのに、腕だけで魔術とみなされたのか……いやぁ、照れるな……」
自分の芸を数百年後に褒められるのを見ると、なんだかむず痒くなる
昼↓3
>>139
明日早いので今日はここまで
では、何かあればお気軽にどうぞ
お疲れ様でした
帰り道、一応と思って書店でも文献を探してみたが今度は掠りもしなかった。流石に古い文献でしか見られない情報のようだ
「というか、良く書いてあったな……」
これでも何も成していない一般人なんだが、と一人ごちていると一冊の本が視界に映った
それは、ホメロスの書いた詩集
「……イーリアス、か」
そういえば、昨日の晩ライダー……王がやたらホメロスの詩を絶賛していたな、と貴方は思い出していた
手元には、士郎が一応、とくれた「おこづかい」がある
「……そうだな」
貴方は、イーリアスを購入した。軽く自身も読んでから、王が欲しがれば差し上げればいいだろう
生前は書物など殆ど読まぬ身分と性質だった故、幾分か読みやすく訳されたこれには興味があったのだ
貴方は一度、家に戻りイリヤと戯れていた征服王に詩集を見せてみると
ライダー「ほう!こりゃホメロスの詩集か!アーチャー、お前さんも興味がわいたのか?」
「まぁ、昨夜アレだけ絶賛されていれば……ねぇ?」
昼2行動目:↓3
始まってすぐに悪いが20分ほど急用で離席
148+動きまわるのでイリヤにこずかい来れと頼む
>>150
直後、イリヤ判定
一応ライダーの為に金を使ったことを理解している:+1
でもアーチャーはシロウのサーヴァントだもん:-3
でもシロウのサーヴァントってことは私のサーヴァントだし……:+1
5
>>152:3
折角なので、士郎達が帰ってくるまで貴方達は観光スポットと紹介された橋と公園へ行ってみることにした
帰ってきたときに大河も着いてきていて、観光の感想などについて突っ込まれると面倒だったからだ
イリヤ「もう、聞かれたら私の暗示でどうにかしたのに……」
ライダー「こうして実際に見て、聞かれたら答えればそもそも魔術で抑え込む必要もないだろう、イリヤよ。穏便に済ませられることくらいは、済ませておくのもまた世渡りというもの」
イリヤ「貴方の生前に「穏便」なんてキーワードが出てきたこと、一度でもあったの?それに……どうせライダーが行きたかっただけでしょ?」
ライダー「穏便に済ませたことか……うーむ、ないな!皆征服してしまった!」
「ライダー、それは笑えん……それはそうと、イリヤ。実は手持ちがなくてな……小遣いを頂けるか?」
イリヤ「ハァ!?なんで私が!?」
「俺と士郎はライダーの臣下だ。そしてライダーはお前のサーヴァント……つまり最も偉い」
「なら、下の者に小遣いを与えるのは役目だと思うのだが……」
イリヤ「た、確かに……!!うーん……でも……」
貴方の言葉に、しばし頭を抱えるイリヤ。うんうん唸っているようだ
イリヤ「……や、やっぱり駄目!アーチャーはあくまで士郎のサーヴァントなんだから、ちゃんと士郎に貰って!」
「チッ」
ライダー「なら、余ならイリヤに堂々と小遣いを貰っても良いわけだ!」
イリヤ「駄目よ」
ライダー「アーチャーの時にはあれだけ悩んだのに、余には即答か……」
直後、遭遇判定
大成功以上で遭遇
わ
>>155:9
遭遇した相手↓3
冬木の英雄フユキマンがパトロール中に遭遇
>>159:書き方が足らんかった悪かった。今回は敵陣営限定でござる
安価下採用
言峰
直後、清濁判定
9以上で綺麗綺麗
あ
>>162:9 あ、綺麗だ
「ッ……ライダー」
ライダー「応よ、わかっとるわい」
イリヤ「その反応、サーヴァントね?」
貴方達は、突如感じた気配に周囲を警戒する
サーヴァントはどこに居るのか……と、ふとその出所を発見した
綺礼「ふむ……麻婆豆腐のクレープとはまた新しいが、少しばかり辛味が足りんか……これで辛さも完璧ならばクレープが米の代わりになって素晴らしい携帯食になりうるのだが……」
なんか、神父が意味の分からないことを言いながら意味の分からないクレープを食べて歩いていた
イリヤ「……」
ライダー「……」
2人ともシリアスに突入した途端に出鼻を挫かれたせいで、攻撃しないと約束された直後に後ろから撃たれた魔術師みたいな顔をしていた
多分、自分も似たような顔をしているのだろう
どうする?↓3
1:ほっとく
2:話しかける
3:その他
3 ライダーの臣下になるよう神父を誘う
>>170
先にアサシン選択
1:小次郎
2:腕ハサン
3:百ハサン
4:李書文
5:ジャック
6:セミラミス
↓3
5
>>175:ジャック
直後、綺礼判定
大成功以上で無条件で臣下になる
※臣下にならずともすぐさま戦闘にはなりません
ほ
>>177:7
ライダー「――のう、そこの聖職者」
綺礼「……ん?私のことですかな?」
この空気の中、ライダーが一切臆せずに声をかけた
王は、まさか――
ライダー「余は征服王イスカンダルだ。お主もサーヴァントを擁するマスターであるからして今問おう。お主、余の臣下に加わるつもりはないか?」
「――言い切りやがった……!イリヤ、これで万が一聖杯戦争の関係者ですらなかったら、暗示掛けた方が」
イリヤ「いや、それは分かってるけど……マスターじゃないにしてもあの男が聖杯戦争関係者なのは間違いないから、そこは心配しないでいいわ」
イリヤ「――彼、聖堂教会の監督役よ」
綺礼「臣下、臣下か……ありがたい申し出ではあるが、丁重に断らせていただく」
ライダー「むぅ、駄目か……アーチャーは臣下になってくれたから、この調子でもしやとは思ったんだが……一応、理由を聞いても?」
綺礼「まず、私は監督役なのでね。声を掛けられてしまったから君たちだけに話すが、サーヴァントを擁して独自に勝ち抜くのはアリでも、どこかと手を組むのは流石に拙い」
イリヤ「あら、全ての情報を収集できる監督役がサーヴァントを持って聖杯を狙えるってだけでも私たち他の参加者からすれば十分反則だと思うけど?」
綺礼「だからこそ水面下で、だ。どこかと手を組むのが拙い、というのは自己倫理によるものでな……私には監督役という強みがある以上、ハンデを背負う義務があると思っている」
イリヤ「なるほどねぇ……」
ほかに話すことはあるか?↓3
あなたはマーボーの真理について知っているのですか?
>>183
直後、綺礼判定
成功以上で「答えは私のお気に入りの店にある」→泰山へGO
失敗で悩み始める
綺麗故の苦悩癖:-2
ふ
>>186:2 綺礼、よりにもよってマーボーで悩み始める
先述の通り、明日が早いので今日はここまで。すまんな
また何かあればお気軽にどうぞ
お疲れ様でした
あぁ^~一週間空いたぁ^~(UDK)
23時からやるんじゃぁ~
「――時に、貴様は随分とマーボーが好きらしいな」
綺礼「む?……そうだな、趣味嗜好の類で言うなれば、間違いなく好きという部類に入るのだろうか……」
「だが、それほど好きな貴様は……マーボーの真理というものを知っているか?」
貴方の質問に、綺礼は眉根を顰める。それは困惑か
綺礼「マーボーの真理……だと……?」
「あぁそうさ。いかなる物にも真理というものは存在する。だが、別に知らないならそれはそれでいい。本来食というのは真理を知らずに食おうが、美味いものは美味しく楽しめるように出来ているからな」
「知らないのを恥じる必要なんてない、ただ考えるきっかけが出来たとでも思えば良いだろう」
不可解そうに聞き返してくる綺礼に対し、貴方は笑顔で答え続けてやる
だが、思った以上に目の前の神父は事を大きく受け止める性質だったのか、それとも単に長い人生の中で悩み癖がついたのかは分からない
綺礼「なんということだ……私が、マーボーの真理を知らずに今までマーボーを食してきた、だと……!?」
頭を抱えて悩み始めた綺礼に、当然士郎達は動揺する
士郎「お、おいアーチャー……マーボーに真理なんてあるのか……?」
「……本来、真理というものは定義されるものではない」
士郎「は……?」
「苦難の道を歩み続けた先に、自然と手に出来るもの……それが真理だ」
「森羅万象に真理は宿り、それを視る事が出来るのは人の手ではなく己の心の内の目だ……」
イリヤ「……要するに、適当言ってるだけでしょ?」
「……ふむ、所詮は学のない男の詭弁、すぐにバレるか」
士郎「おい」
ほかに話すことはあるか↓3
辛いマーボーが好きなのは本当だからいつか食べに行こう、とだけ付け加える
>>198
「……まぁ、とはいえだ。俺も実は辛いマーボーが結構好きでな。いつか食べに行こう聖職者、な?」
イリヤ「……貴方ヨーロッパ系でしょ?」
「あぁ、疑っているところ悪いがこれは事実だ。旅芸人をしていた頃に、今の中国にあたる地域の奴と知り合ってな。その時に馳走になったのだよ」
イリヤ「胡散くさーい!」
「いくら臭がられようとこれは事実だ、曲げられはせん」
夕方↓3
【重大なミスが発覚しました】
現在連れ合いに士郎はいませんでした(学校)
士郎の台詞はライダーのものに書き換えられます
――日が沈みそうではあるが、折角だから夜まで遊んでから帰ったほうが観光した感が出て良いんじゃないか、というライダーの提案
それを「確かに」とイリヤが了承したため、貴方達はわくわくざぶーんへ来ていた
すでに夕方のため、人はまばらではあるもののそれが逆に広さという自由を与えている……
ライダー「のう、アーチャーよ。水着というものはどうしても履かんといかんのか……?」
「当然履け。俺の生きた世にも殆ど普及などしてなかったから違和感こそあるが、それがこの国この時勢のルールというものだ」
イリヤ「二人ともおそーい!」
ライダー「すまんすまん、余に合うサイズを探すのが中々難航してなぁ」
「レンタルの水着、ライダーに合うサイズがよくあったもんだ……」
どうする?↓3
直後、遭遇判定
大成功以上
ほい
残った女性の水着姿を観察する
>>206:7
>>208
ライダーがイリヤとうまいことプールで泳いで遊んでいる間、貴方は泳ぐことはしていなかった
では何をしていたか、と言えば……単にビーチチェアに座り、視線を読まれぬサングラスを掛けて《視て》いただけだ
人の数はきっと、昼の頃に比べて格段に少ないのだろう。だが0ではない。疎らにだが人は居た
貴方が眺めていたのはそういった残った人間だった。とはいえ、別に人間観察だなんて大それたものじゃない
ただ、見ていた――残っている女性の、水着だけを身に着けたその肌を、肢体を
「……ふむ。中々どうして、悪くない」
直後、失敗でバレる
サングラス:+2
ほい
>>211:5
予め、サングラスもレンタルしてあったのはきっと神の啓示か何かだったのだろう
貴方の眼光は、野獣のごとく鋭くじっとりとしていて……含み無しで言おう。いやらしい目つきをしていた
故に、目元が仮に露であれば間違いなく女たちにバレていた
「……現代の女はどうしてこう発育がいいんだ。生活水準の向上、という奴か……?」
なんかこう、滾るじゃあないか……と、貴方はひたすらに眺め続けていた
もはやそれは視姦と呼ぶに相応しいほどの熱視線だったが、それに気付かぬ女は愚鈍か、それとも幸せか
直後、失敗でイリヤにバレる
サングラス:+1
ほっ
>>215:0
直後、さらに判定
奇数:イリヤが
偶数:その辺のモブ子が
0:イリヤ以外の名ありの女性キャラが
あ
>>219:イリヤ
直後、さらに判定
奇数:好感度UPイベント
偶数:好感度UPorDOWNイベント
1
>>221:9
イリヤ「アーチャーは遊ばなくてもいいの?」
横から声がかかる。いつの間にか、イリヤが近づいていたことに気付いていなかったようだ
それほどまでに集中していたとは、と一瞬自分を恥じたが
「俺は泳ぎは得意じゃなくてね……見ているだけで楽しいから、気にせずライダーと遊んでいてくれ」
イリヤ「泳ぎなら私が教えてあげるから、ほら!」
受け流して水着観察に戻ろうとしたら、腕を引っ張られて立ち上がらされてしまった
そのまま手を引き、貴方をプールへ引っ張る
「……わかった、わかったから手を離せ」
イリヤ「じゃあ、こっちこっちー!」
手を離すと、イリヤは走り、こちらを向いて手を振ってくる
だが滑りやすいプールサイドで、そんな動きをすれば――
イリヤ「きゃっ」
当然、足を滑らせる。仰向けに浮くイリヤの身体。このまま行けば、間違いなく頭を打つだろう
だが貴方の反応は早く、それを許さなかった。イリヤの背中に腕を差し込み、身体を間一髪で支える
「……足元には気を遣え」
イリヤ「あ……ありがとう、アーチャー……」
「それで、プールだったな」
イリヤ「へ……あ――っ!?」
その姿勢から、さらにイリヤの膝に腕を入れて抱え上げてやれば、あらびっくり、お姫様抱っこの出来上がりだ
イリヤ「ちょ、ちょっと!?」
「まぁ落ち着け。ものはついでという奴だ」
貴方はそのまま、ライダーも入っているプールの岸へと歩き、イリヤをプールに投げ入れた
イリヤはすぐに水面に顔を出し、こちらを睨む
イリヤ「もう!レディーになんてことするのよ!」
「可愛らしくて足元が疎かなレディーをエスコートした挙句、アトラクションにまでなってやったんだ。文句を言われる筋合いはないな」
貴方はそのままプールに入り、イリヤを見る
「で、俺を引っ張り込んだんだ。何して遊ぶ?」
イリヤ「え?……あー、じゃあ、水球!」
ライダー「ルールがちゃんとしたほうか?渋いのぅ」
――そのあと、夜になるまで3人で仲良く遊んでいた――
直後、イリヤ→貴方感情判定
最低値5
ほい
>>224:5
貴方達が帰宅すると、既に士郎が帰宅していた
士郎「おかえり、どこ言ってたんだ?」
「朝方にあの虎っぽい女が言っていた観光スポットだ。これで次来たときに話を振られても困らんだろう?」
イリヤ「楽しかったー!」
ライダー「結局、最後のほうはイリヤが一番楽しんどったからな!ハッハッハ!」
夜:↓3
探索
>>229
探索先選択↓3
山
>>233
冬木市を囲んでいる山の一角
直後、探索判定
ふ
>>236:9
何or誰を発見した?↓3
荒耶宗蓮vsパゼット 二人が戦ってる最中
>>240
the・戦闘中
今日はここまで。待て、次回
また何かあればお願いします
お疲れ様でした
はじめます
貴方達は、何か敵の手がかりでもないかと冬木を囲む山々を軽く漁っていた
士郎「……流石に遭難とかするような山じゃない、とは思うけどさ……夜にこんなとこまで来て大丈夫なのか?」
イリヤ「シロウ、怖がってるの?」
士郎「い、いや……そんなことはないけど……」
「どの道、迷ったら迷ったでライダーの戦車が飛べるんだからそれで一発だろ……」
ライダー「違いない」
――と、山奥のほうで気配と、それから音がする。これは、戦闘か――?
直後、戦況判定
ルーンの拳:+1
静止結界:-2
『達人』:±0
1に近いほど荒耶、0に近いほどバゼット有利
ほい
>>256:3
「アレは……明け方の」
イリヤ「バーサーカーのマスターだった執行者ね」
眼前に広がるのは、一見すれば単なる殴り合いだ
だがバゼットの拳は良く見れば、敵らしき男に命中する寸前に鈍く、遅くなっている
「――手加減でもしているのか?」
イリヤ「結界かしら?でも、それだと本人があんなに激しく動けるはずもないんだけど……」
士郎「どういう状況なんだ?あの人はもう負けたんじゃ……」
「そうだな、負けたのは事実だ。そんでもって、あの男は恐らくサーヴァントを連れていない」
ライダー「――つまり、目の前の殴り合いは聖杯戦争とはなんら関係なく起こっているという事だ」
つまりは、無理にちょっかいを掛ける必要もない、ということだ
貴方は↓3
1:バゼットの側として参加する
2:荒耶の側として参加する
3:第三勢力として参加する
4:一先ず様子を見る
5:離脱する
6:その他自由
30分ほど離席
4
>>260:4
直後、戦況判定
ルーンの拳:+1
静止結界:-2
不利:-1
『達人』:±0
1に近いほど荒耶、0に近いほどバゼット有利
a
>>262:3
――一旦、様子を見ることにしてみたが
バゼットの攻撃は、どうも……いや、これに限っては「やはり」と言うべきだろう
殆ど男に効いていないどころか、届いていないようにさえ思えた
放たれた拳が、男に近づくにつれ明らかに遅くなっている
あれだけ勢いを殺されていれば、普通の人間でさえ回避することは容易く――ただし、その後に突き刺さる反撃は決して男が普通の人間ではないことを物語っていた
バゼット「――ガァッ」
腹部へと吸い込まれた拳はその視認が困難なほどに素早く、まるで一方的であると嘲笑うように鮮やかに振り抜かれた
吹き飛ぶバゼットの身体は、巨木に背を打ち付けてその身を静止させる。まだ立ち上がり、構えを取るがその姿はボロボロで、口からは血が漏れていた
「あのまま挑み続ければ、死にそうなものだが」
イリヤ「流石に逃げそうなものだけどね」
貴方は↓3
1:バゼットの側として参加する
2:荒耶の側として参加する
3:第三勢力として参加する
4:一先ず様子を見る
5:離脱する
6:その他自由
1
>>267:1
「――そんなら、とりあえずあの執行者の側に立ってみるか?」
イリヤ「……正気?ちょっかい出してもメリットはなさそうだけど……」
「まぁ、1つは後ろで見てる士郎が「助けろ」と今にも令呪を使いそうなのが勿体無いってのもある」
「あとは――そうだな、こう見えても俺はフェミニストな方なんだ」
貴方は↓3
1:ブーメランを「殺す勢いで投げた」
2:ブーメランを「牽制する為に投げた」(戦闘回避ルート)
2
>>271:2
「ライダー……すまないが、自慢の戦車を出してもらえるか」
ライダー「よもや、余の戦車をタクシー代わりに使うとはな」
ライダーにそれだけ頼むと、貴方はブーメランを手に取った
ブーメランに魔力を込め、そっと構える
バゼットが再び動き出し、男の注意がそちらに少しでも集中した瞬間を狙って――
「そぉら!」
放たれた。それは風を切る音と共に飛来し、地面擦れ擦れを掛けて土を大きく巻き上げた
辺りはたちまち土煙に包まれ、唯でさえ視界の悪い夜の山は完全に視界を奪った
バゼット「し、襲撃――!!?」
「おとなしく乗れ!」
バゼット「何奴――!」
「痛ぇ!貴様ァ――さっさと乗れ!」
バゼット「あっ!この――!」
煙が晴れたとき、既に辺りは人気もなく
荒耶「――逃げたか」
結界師は唯一人、興味もなさそうに一人ごちた
――所かわって衛宮邸
バゼット「……なんで、助けたりしたんですか」
「喧しい。見えないからといって人の顔に肘を入れおって」
バゼット「答えになっていません!」
「礼なら士郎に言え。奴が助けたそうにこっちを見て、令呪まで使い出さん勢いだったから、止むを得ず動いたまでだ」
士郎「……そんなに俺睨んでたか?確かに助けたいとは思ってたけど」
ライダー「睨むというよりは、目で訴えかけておったな」
イリヤ「それでも命令なしで動くあたり、元々いい人なんでしょ、アーチャーは」
夜2行動目:↓3
273
>>275
直後、バゼット判定
奇数:『』を目指す過程でやらかしたので、秘匿の為に抹殺命令が出ていた
偶数:向こうから襲い掛かってきた
ほ
>>277:8
「――で、なんで戦争に脱落した貴様が、あんな山奥で殴りあってたのか」
「聞かせては貰えるのか?」
貴方が治療を終え、バゼットをじっと見据えて問う
バゼットは特に気にもしていない、という風に答えてのけた
バゼット「……別に、私のほうから何かした、というわけではありません。向こうが突然奇襲を仕掛けてきたので、応戦したまでです」
「ほう、それならなにか。ありゃ単なる通り魔か」
バゼット「ただの、ではありません。彼は荒耶宗蓮、根源へ到ろうとしている魔術師です」
イリヤ「あ、それ名前だけなら聞いたことあるかも。結界が得意なんだったかしら?」
バゼット「えぇ……恐らくは、聖杯戦争に参加し損ねたのでしょう。それで、マスター権を奪おうと」
ライダー「成る程。マスター権を奪おうとしたは良いが、いきなりハズレを引いてしもうた訳だ」
だが、あのバーサーカーとバゼット相手に2対1はいささか厳しくないだろうか
そう考えれば――
「いや、死ななかっただけ運良かったんじゃないか――アイツ」
ほかに何か話すことはあるか↓3
聖杯戦争手伝ってくれよ
>>282
直後、バゼット感情判定
5以上で味方につきます
自分が敗れた相手:-1
恩人:+2
ほい
>>285:7
「なぁ、執行者よ」
バゼット「はい?」
「時に、聖杯戦争を手伝ってもらえないか?」
バゼット「ハ―」
イリヤ「はぁ!?アーチャー、貴方何言ってるの!?」
「何って、お手伝いの提案だよ。こいつの腕っ節は相当なものだ。味方に引き込めれば心強い」
イリヤ「いや、それはそうだけどぉ……!」
ライダー「なんだアーチャーよ、お主も家臣がほしくなったか?構わん構わん、最終的にはそれもまた余の臣下であるのだからな!」
「外野、すこしだけうるさいぞ。……で、どうだ?命を2度も助けてやった分の恩返しとでも思ってくれりゃあいい」
バゼット「――そう、ですね。確かに貴女達には助けてもらった恩もあります。私でよければ、協力させていただきます」
「ようし、執行者。よろしく頼む」
バゼット「はい、改めまして。バゼット・フラガ・マクミレッツです。よろしくお願いします」
【Day:2/End】
今日はここまで
また何かあればお気軽にどうぞ
それでぇは、お疲れ様でした
23時からやるです
《貴方》 24代目・男性
・極めて平均的な性能を持ち、とりあえず文句は出ないが単騎で勝ち残るには少々心許無い「標準」(5)
・クラス:アーチャー(E)
・宝具:『回帰する貧民の刃(リグレッション・ディポーヴィレスラム)』
・戦闘スタイル:(0)
・願い「受肉して世界を見て回ること」
・マスター:衛宮士郎
・マスターの願い「」
《関係欄》
士郎:「俺のサーヴァント……なのか?」(実感なし)『マスターと仕えるべき王……どちらも生きてたころには居なかったな』
イリヤ:「シロウのサーヴァント」(一応家来)『マスターの姉で妹で王のマスター……ややこしいな』
ライダー:「余が現界して初の家臣」(主従)『まぁ、かの征服王に着いていくのも悪くはないだろう』
バゼット:「一応恩人」(協力)『よっしゃ、良い前衛が出来た』
《その他の陣営》
『』
クラス:セイバー()
真名:
宝具:
マスター:間桐桜
『』
クラス:ランサー()
真名:
宝具:
マスター:沙条綾香
『征服王』
クラス:ライダー(F)
真名:イスカンダル
宝具:
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
『』
クラス:アサシン(F)
真名:ジャック・ザ・リッパー
宝具:
マスター:言峰綺礼
『』
クラス:キャスター()
真名:
宝具:
マスター:遠坂凛
《脱落》
バーサーカー
3日目
直後、他陣営行動判定
な
>>295:7
動いた陣営↓3
↑
>>300:ワカメとセイバー
奇数でどこかへ襲撃を掛ける
偶数で情報収集を行う
そい
>>302:1
直後、襲撃先判定
123:貴方陣営
456:ランサー
7:アサシン
890:キャスター
セイバー選択↓3
1:青トリア
2:黒トリア
3:百合トリア
4:赤王
5:太陽
6:ジーク
7:モードレッド
8:アーサー
8
>>308:アーサーなんだぜ
ランサー選択↓3
1:クーフーリン
2:ディルムッド
3:ウラド(狂)
4:ウラド(領)
5:バートリさん
6:カルナ
6
>>312:カルナ
アーサーvsカルナ
直後、戦況判定
1に近いほどセイバー、0に近いほどランサー有利
マスター差+1
てうい
>>314:9
直後、戦況判定
1に近いほどセイバー、0に近いほどランサー有利
マスター差+1
有利:+2
次8以上でランサー宝具判定
30分ほど離席
【Day:3】
「……ふむ、昨日は邪魔されたからな。これにて完成、という奴だ」
貴方は夜なべして、蔵の壁の補修を終わらせていた
昨日はバゼットの襲撃で邪魔されたが、今日はスムーズに進められたので、という奴だ
「満足した。さて、朝か……」
朝↓3
テレビでマスクザフユキのプロレス中継がやっていたので、みんなでそれを見る
>>341 アニメ版フユキマンと実写版フユキマン(レスラー)って同じ主人公でやったことあったっけ
直後、士郎起床判定
その次イリヤ
その次ライダー
gr
>>344-346:流石主夫
貴方が今でテレビを見ていると、入ってくる気配があった
士郎「アーチャー、おはよう」
「む、士郎か。中々早い起床だが、睡眠は大丈夫か?」
士郎「あぁ、俺は普段からこの時間帯に起きてるからさ。昨日は夜中に叩き起こされたから少し長めに寝直したけど……」
「……なるほど」
士郎「それで、アーチャーはこんな朝から何を見て……」
――テレビの中に広がるのは、四角いリングだった。プロレスの試合らしい
実況「出たー!マスク・ザ・フユキの新技、フユキチョップだー!!」
解説「いやーすごいですね、コーナーポストがくの字に曲がってますよ」
実況「この威力、流石に南斗水鳥拳みたいな威力の前には期待の新星、コック帽おじさんもダウンかー!?」
実況「い、いや!立っております!コック帽おじさん、なんとどこから取り出したのかフライパンで直撃は防いだようです!」
解説「ですが、直撃を防いで尚、背にしたコーナーポストをひん曲げるだけの威力……これは相当なダメージに違いありません」
実況「さぁ、一体どんな反撃を見せてくれ……殴ったぁー!?コック帽おじさん、そのままフライパンでマスク・ザ・フユキを殴りましたよ!?」
解説「いやー、蛮族ですねぇ。イギリスから来たからどんな紳士的なファイトかと思ったのですが……」
士郎「……えぇっと」
「なぁ、士郎よ。この時代、一般人でも頑張ればサーヴァントと渡り合えそうな気がするんだが」
朝2行動目↓3
安価↑
>>351
まぁ、その後暫くは特に何事もなかった
貴方は居間でテレビを眺め、士郎はいつもどおりに朝食を作り始める
その最中に、桜がやって来て士郎の手伝いを始め、完成したあたりでイリヤとライダーは起き虎が家にやってくる
そして迎えた朝食だった
大河「……」
士郎「……」
イリヤ「?……あー」
ライダー「……おぉ、そうか」
桜「……あのー」
「……しまった」
バゼット「……どうしたのですか?」
大河「増えてるぅぅぅ!!」
士郎「あー藤ねぇ!あの人はバゼットさんと言って、ライダーの娘さんで……」
数分の後、納得してもらった
そして、朝食を食べながら
「そういえば、あのわくわくざぶーんでしたか?いやぁ、我々の地元にはああいった施設はないので実に新鮮でしたよ」
大河「あら!もうあそこにまで遊びに行ったの?この時期のプールって良いわよねー」
イリヤ「楽しかった!」
虎に観光していたアピールをし、印象を不動のものとする
虎と桜が先に学校へと向かってから、今日の作戦会議を行うことにした
作戦の案(今日の活動傾向)
↓3
1:敵を探すことを重んずる
2:待ち構える準備をしておく
3:その他自由
1
>>355:1
「今日は、ある程度敵を探して倒すことを重んじるつもりだ」
貴方は切り出す。先日は遊んだが、毎日遊んでいるわけにもいかないだろうと言うように
イリヤ「アーチャー……貴方、それ完全にライダーを便りにした上での発言よね」
「当たり前だ。俺一人でサーヴァントの討伐など出来るか。アサシンにも負けるわ」
イリヤ「それは威張っちゃ駄目でしょ……」
イリヤのため息が痛いが、だからといってへこたれている場合でもない
ライダー「まぁ、良いではないか。余とて臣下に頼られること自体はそう悪い気もせん」
ライダー「それに、単に余だけに戦わせよう、とは思っていないみたいだしのぅ」
「当然だ。やるからには俺も全力を尽くそう」
ライダー「良し。弱きながらも諦めず、強者の後ろに居ようと決して背に隠れることはせず!その豪胆さがあれば余も文句なしに背中を預けられるというものよ!」
士郎「アーチャー、戦闘は仕方ないけど……」
「言われるまでもない。マスターは極力見逃そう。後々面倒が尾を引きそうであれば、全治数ヶ月程度には負ってもらうかもしれんが……」
士郎「あぁ、分かってくれているなら良いんだ」
そう言って、士郎は学校へと向かった。また何かあれば迷わず令呪を使う、という約束の下に……
昼↓3
上2
>>359
直後、貴方家事判定
5
>>361:5 普通
とりあえず家事でもしておくことにした
人数が増えたために士郎が帰ってから洗おうと置いてあった食器類を、貴方は洗い始める
これと言って手馴れてるわけではないにせよ、決して落としたり割ったりなどという事はなく洗い物をこなしていく
イリヤ「……うわぁ、サーヴァントが家事してる」
「む、まぁ良いだろう。こういうのも悪くないし、暇なんだ」
ざぶざぶと洗い物を洗う貴方の姿を、イリヤはなにか面白がって眺めていた……
昼2行動目↓3
探索
>>365
探索先↓3
教会
>>369:教会
直後、探索判定
5以下で綺礼在宅判定
ほう
>>371:7
何or誰を見つけた?↓3
安価上
トリップを用いたやり方は実はよく分からなかったり
>>375:!?
直後、戦況判定
八極拳:+2
人間?と英霊の差:+2
静止結界:-2
『達人』:±0
1に近いほど荒耶、0に近いほど綺礼有利
1
あー……成る程。ちょっと検討します
>>378:4 すげぇ、この状況で荒耶押してる
時間が来たので今日はここまで。続きは早くて土曜
また何かあればご自由にお書きください。お疲れ様でした
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません