【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part10 (1000)

コードギアス安価スレ


前スレ
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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part9 - SSまとめ速報
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巻き戻し使用制限(話の区切りの場所~次の話の区切りまで(※大体戦場1個分or学園生活の区切り)
巻き戻し権利使用後のコンマは30%難易度減少(※ストーリー中じゃ無い場合低下無し)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1642163380

ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)


ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)



白兵強さ
2期最終スザク並み
スザク並み
カレン並み
並の軍人並み
テロリスト並み
腕っ節はある方
非力


現在の俺
頭脳:超優秀
白兵:スザク並み
KMF操縦:超エース並み
特:マリアンヌ呪い

コンマ09(失敗)
生徒会用クラブハウス

俺(俺はカレンに距離を置かれたが、何の縁か彼女はミレイによって生徒会に招待されて生徒会へ入って来て生徒会で歓迎パーティーをする事になった)

カレン「カレン・シュタットフェルトです。宜しくお願いします」

俺「宜しく」

カレン「…どうも」ペコリッ

俺「…。」

ミレイ「あら、もしかして知り合い?」

俺「まぁ、ちょっとだけな…」

カレン「…。」

俺(…俺はなるべくフレンドリーに接してるつもりだが、向こうは俺に引いている)

俺(ちょっとおちょくっただけなのに、何でこうなった)



数十分後
生徒会用クラブハウス

俺(カレンは歓迎会でシャンパンをかけられ、ルルーシュがカレンをシャワーまで連れて行った)

テレビ「」

シャーリー「あれ?緊急速報だって」

リヴァル「何々?番組を差し替えるような内容?」

ナナリー「どうしたんですか?」

ミレイ「大事なニュース?記者会見まで開いて…?」スタスタ...

俺「何だろうな…」スタスタ...

俺(緊急速報…。あぁ、クロヴィス暗殺の件か…)

俺(発表が遅かったのはブリタニアの内部でゴタついていたからか?)


テレビ「」

ジェレミア『クロヴィス殿下は皇御された!イレブンとの戦いの中で、平和と正義の為に殉死されたのだ!』

ジェレミア『我々は、悲しみを推してその意思を継がなければならない!』

俺「…。」

俺(しかし、犯人は見つからない筈…ブリタニアはどう発表する気だ?)



コンマ下二桁
41以上俺はテレビに映っていたヴィレッタを見つけた
40以下俺はクロヴィス暗殺の報道を眺めていた


安価下

コンマ91
同じなのでカット
その晩
クラブハウス
ナナリー寝室

ナナリー「ルルーシュお兄様…」

ルルーシュ「うん?どうしたんだいナナリー?」

ナナリー「嘘ですよね…?ニュース…」

ルルーシュ「嘘だよ。あのスザクがそんな事をする筈が無い。何かの間違いだよ」

ナナリー「そう…ですよね…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ルルーシュ「ああ…だから、おやすみナナリー…」

ルルーシュ「…。」スッ



廊下

扉「」ガチャッ

俺「…。」

ルルーシュ「あ…。兄上…」

俺「ルルーシュ、どうするつもりだ?スザクを…」

ルルーシュ「…俺の目の前で撃たれたあいつが、まさか生きているとは思ってもいませんでしたよ」

俺「しかし、生きていたからこそ彼奴が犯人になった…いや、代わりの犯人に仕立てあげられたの方が正しいかな?…」

ルルーシュ「…。」

俺「…彼奴は日本の首相、枢木ゲンブの息子だ…。この国を乗っ取り、父を殺したブリタニアを怨むと言う動機で犯人にされてもおかしな所は無い」

ルルーシュ「スザクが捕まったのは俺の所為でもあるんだ。彼奴の事は俺が助け出しますよ…。計画を早めてでも必ず…」

俺「…。」


1俺も協力する
2俺は念の為にナナリーの側に居る


多数決下3まで

同じなのでカット
メインストリート

スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ

ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」

ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン

カレン「ゼロ…時間だ」

ゼロ「では、話は後だ…」カチッ

大きなカプセル「」ブシュ-!

ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ

ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ



飛行船内

俺(よし…スタート!!)

俺サザーランド「」ビュオッ



メインストリート

俺サザーランド「」ダダダダッ!!

ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!

俺「うおおおおっ!!」ドウッ

ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!

ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ

ゼロ「フッ…」

ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ

キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ

キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」

ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」

サザーランド4機「」ダダダダッ

俺「ルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ


コンマ下二桁
41以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…
11~40俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
10以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた


安価下

コンマ45(同じなのでカット)
クラブハウス

ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」

俺「大暴れし過ぎ…?」

ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」

俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」

俺「ナイトメアを扱うのが久しぶりだったから、ちょっとはりきり過ぎたか?…」

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ「しかしあの様子だと、兄上の強さはブリタニアを刺激したかもしれませんね」

俺「だとしたら何か困る事でもあるか?」

ルルーシュ「兄上の強さが知れ渡ればこのエリア11に帝国最強の騎士が来たりする可能性が無いかと思ったんですが」

俺「いや、流石に無いだろ。そもそもこんな小さな島国での出来事なんて奴等が目にしてるとは思えん」

俺(…と、俺達は初の大作戦の成功に余裕を見せていたのだが)

俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)


コンマ下二桁
66以上モニカの耳に届いた(危険度★)
31~65アーニャの耳に届いた(危険度★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)


安価下

コンマ04
ブリタニア拠点

ジノ「エリア11に変な奴が現れたんだってな」

アーニャ「…。」スッカメラ「」

モニカ「ゼロ…」

テレビ「日本の様子「」」



ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』

ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』


モニカ「ブリタニア皇族を殺害すると言う大罪人…」

ジノ「いや、面白いのはこっちだろ」


俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』 モクモク...


ジノ「この強さ、ラウンズ級はあるんじゃ無いか?」

モニカ「そんなまさか…」

アーニャ「…。」ピッピッ

ジノ「実際に手を合わせてみたいな」

モニカ「えっ?…」

ジノ「まぁ俺は本国での任務が未だ途中なんだけどさ」

モニカ「そう…ですよね…。ブリタニア本国からわざわざ私達ナイト・オブ・ラウンズが向かわなくても…」

ビスマルク「…。」

ビスマルク「フン、皇帝陛下に反逆する者か…」

ビスマルク(ゼロ…。そしてこのパイロット…)

モニカ(まさかヴァルトシュタイン卿自ら?…)

ビスマルク「…。」


コンマ下二桁
31以上ビスマルク、目をつけたままで流石に本国に居る
30以下ビスマルク&試作型ギャラハッド襲来確定

安価下

コンマ69
同じなのでカット
クラブハウス

ルルーシュ「兄上、先に行きますよ」スタスタ

俺「え?あ、ああ…。俺も準備したら行く」

俺「…。」チラッ

紙「」

俺「ブリタニア軍から出頭命令…」

俺(まさか昨日の事がバレた?いや、ルルーシュは無事だし痕跡は残っていない筈…)

俺(だとしたら新宿ゲットーの事情聴取か?また後日呼び出すと言われてたし…)

俺(しかし、下手をすると俺がルルーシュの共犯者とバレる可能性も…)

俺「…。」


1とりあえずブリタニア政庁まで出頭する
2いざとなればルルーシュのあの力を使えばいい…。気にしないで学校に行こう

多数決下3まで

クラブハウス

俺(仕方ない。念の為に出頭しておくか…)

俺(昨日の事で指揮を執ってた純血派は忙しいだろうし、問題無いだろう)



ブリタニア政庁前

俺「ここか…」スタスタ



コンマ下二桁
41以上オレンジ事件によりゴタゴタしていて、事情聴取は簡易的な物で終わった
40以下ヴィレッタが居た


安価下

コンマ17
ブリタニア政庁

ヴィレッタ「来たか」

俺「あっ…ど…どうも…」ペコリッ

俺(…マズイな。この人が取り調べを行うのか)

ヴィレッタ「とりあえずそこに座れ」

俺「あ…はい」ガタッ

ヴィレッタ「クロヴィス殿下が暗殺されたのは知っているな?」

俺「そうらしいですね」

ヴィレッタ「その事でお前に聞きたい事があったのだ」

俺「俺はやってませんよ」

ヴィレッタ「フッ、それは分かっている。クロヴィス殿下が殺害された当時、お前は私達と同じトレーラーに居た」

ヴィレッタ「お前が犯行を行うのは不可能だ」

俺「なら何を?…」

ヴィレッタ「お前はゼロと言う奴と繋がりがあるか?」

俺「いいえ、知りません」

ヴィレッタ「そうか。では何故あの時、あの場所に居た?」

俺「テロリストに人質に取られていたんです」

ヴィレッタ「人質に?…」

俺「ええ。人助けをしようと思ったら、実はそれがテロリストでナイトメアに無理矢理入れられて…」

ヴィレッタ「ふむ…」カキカキ...

俺「ですが、隙を見て逃げたんです」

ヴィレッタ「唯の学生がテロリスト相手によく逃げ出す事ができた物だな」

俺「無我夢中で…でもその道中、瓦礫の崩落に巻き込まれそうになっていた貴方を見つけたんです」

ヴィレッタ「その時に私を?…私はどう言う状態だった?」

俺「誰かと話していたような…あぁ、何かサザーランドを渡してましたよ」

ヴィレッタ「私がサザーランドを?…なるほど…その時か…」カキカキ

俺「その時って?」

ヴィレッタ「お前には関係無い」

俺「はぁ…」

俺(…やはり自分がいつの間にかサザーランドを降りていた事を疑問に思っていたか)

コンマ17
ブリタニア政庁

ヴィレッタ「では最後の質問だ」パタンッ

俺「あ、もう最後ですか?」

ヴィレッタ「ああ…昨日の件で私も暇では無いからな」

俺(意外と簡易的だったな…。昨日のオレンジ事件で相当混乱してるのかブリタニア軍は)

ヴィレッタ「お前の言っているその時、何故見識すら無かった見ず知らずの私を助けた?」

俺「それは…」

俺(返答に困る質問だが…)

俺(…確かこの女は純血派の中でもそれなりの地位を持っていた筈。ならば…)

俺「貴女を見て、フと感じたんです」

ヴィレッタ「感じた?…」

俺「この人を助ければ、俺はブリタニア軍に取り入って出世する事ができるんじゃ無いかって」

ヴィレッタ「なっ…!?」

俺「まぁただの直感ですけど」

ヴィレッタ「フッ…フフッ、そうか。お前の目には私が何らかの爵位持ちに見えたと言う訳か」

俺「ええ。貴方なら助けた恩をいつか返してくれるだろうと」

ヴィレッタ「なるほど…そう言った打算な考えを持つ男は嫌いじゃない。むしろ私の好みだ」

俺「おっ」

ヴィレッタ「お前の推測通り、私は騎士侯の位を持っている」

俺「騎士侯…凄いですね」

ヴィレッタ「ああ、このまま行けば私は貴族になれると思っていたよ…」

俺「…。」

ブリタニア政庁

俺「…貴方の夢は、いつか貴族になるのが夢だったと言う事ですか」

ヴィレッタ「フッ…そうだな…。そうすれば、いつか使用人としてならお前を雇ってやっても良かったのだが…」

ヴィレッタ「…昨日の事件により、その未来も断たれただろう」

俺「…。」

ヴィレッタ「次に本国から派遣されてくる総督がどんな者かは未だ知らされてはいないが、昨日の大失態だ」

ヴィレッタ「恐らくチャンスはもう来る事は無いだろう…」

俺「…。」

ヴィレッタ「……いや、もしかすれば──」ハッ

俺「え?…」

扉「」コンコンッ

ブリタニア兵士『ヴィレッタ様。ジェレミア卿がお呼びです」

ヴィレッタ「分かった。直ぐに行くと伝えろ」

ブリタニア兵士『はっ!』

ヴィレッタ「私の方の語りが多くなってしまったが、すまなかったな。時間を取らせてしまって」

俺「あ、いえ…」

ヴィレッタ「そうだ。私に恩を返させたいのなら、お前にも協力して貰おう」カキカキスッ

俺「えっ?」パシッ

紙切れ「」

ヴィレッタ「私の連絡先だ」

俺「連絡先?…」

ヴィレッタ「今後もしお前がゼロに関する手掛かりを何か少しでも掴んだら、ブリタニア軍では無く私に連絡しろ」

俺「え…」

ヴィレッタ「いいか?私にだぞ?」

俺「あ、はい…」

ヴィレッタ連絡先「」

俺(変な事になったな…)



ヴィレッタの好感度が上昇した

ブリタニア政庁

受付「お疲れ様でした」

俺「どうも…」スタスタ...

他の軍関係者っぽい人達「「」」スタスタ

俺(…やはり、昨日の事で対応に追われてるらしいな)

俺(俺の事情聴取もかなり簡易的な物で終わった…)

俺(これ以上は政庁には用は無いが…)



1さっさと帰ろう。ここで変にウロチョロして怪しまれたくは無い
2ついでにスザクの公判も見て行く


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺(さっさと帰ろう。ここで変にウロチョロして怪しまれたくは無い)タッタッタッ


「すみませーん!」


俺「うん?何だ?」


「あのー!助けて下さーい!!」


俺「は?…上から声?…」


「今からそっちに行きます!!」バッ


俺「え?…」


スカート「」ブワッ


俺「!?!?」

俺(な、何だ!?)



コンマ下二桁
41以上俺、上手く受け止めたがその人物を見てすかさず逃げ出した
40以下俺、受け止めるつもりが動揺して失敗し、下敷きになった…


安価下

コンマ39
ブリタニア政庁前

スカート「」

俺(な、何でスカートが空を…)

スカート「パンツ「」」

俺「はっ!?///」

俺(も、桃色───)

俺「ぐへっ!?」ドガッ

ピンク髪の女「あら?」
俺「」

ピンク髪の女「あら、すみません。下敷きにあのー…」

俺「」ピクピク...


コンマ下二桁
71以上俺痛い目に遭っただけ。なんとか逃げ出す
31~70俺気絶(※ブリタニア軍に保護される、猫イベント系カット)
30以下俺死亡


安価下

即場所巻き戻しを使用します
10時半まで質問有れば

前スレ965で1を選んだ場合
>>10モニカ及びアーニャを引いた場合日本に来るコンマはありますか?またそのコンマ割合教えてください
>>36上のコンマだった場合
>>42それぞれの結果

既にシャーリーと恋人関係ですがハーレムを目指す場合の攻略方法を教えてください

またその際のおすすめ戻り先を教えてください

ハーレム行くなら前861の選択肢はどれ選ぶのがいい?

>>79
モニカ→確定
アーニャ→60%で襲来
ユフィに呼び止められる
呼び止められる、ユフィ&コーネリアと再開(※俺暫く学園生活に戻れなく)
童貞のまま、神楽耶と再開の場所まで耐える。もしくは童貞のまま1期終了
カレンの場所(選択肢)


>>80
1(堅実に)or3(コンマで一気に上げる)

時間なので再開します

指定が2回被った場所から再開

前861から再開します
アッシュフォード学園
中庭

俺「…。」スタスタ...

俺(2年のカレン・シュタットフェルト…)

俺「アイツだな…」チラッ




女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」

蜂「」ブ-ン...

カレン「…?」

女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」

カレン「…。」 タッタッタッ

カレン「こんな所に蜂だなんて…近くに蜂の巣でもあるのかしら…」

蜂「」ブ-ン...

カレン「フン!」バシッ

蜂「」ボトッ

カレン「あーイライラする!病弱なんて設定にしなきゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ

俺「…。」スタスタ...

俺(こいつだ、やはり昨日の女…)

カレン(やば…見られた…)

カレン「って、え…?あ、貴方…」

カレン(此奴、昨日途中まで私と一緒に居た…)

俺「…。」


1お前も生きていたか。お互い無事で何よりだな
2見た目や仕草は誤魔化せても、そのロケットおっぱいは隠せなかったようだな
3昨日のガサツなタイプも好きだが、こっちの姿も意外と可愛いな
4…別に何にも用は有りませんが?


多数決下3まで

中庭

俺「昨日のガサツなタイプも好きだが、こっちの姿も意外と可愛いな」

カレン「はぁ!?///な、何急に…?気持ち悪いんですけど?…」

俺「そうか。そっちの方がお前にとって好都合と言う事か」

カレン「え?…」

俺「心配していたんだがな。お前が死んだんじゃ無いかって」

カレン「…。」

俺「まぁいいさ。そっちがその気ならこっちもあまり関わりはしない」クルッ

カレン「ぁ…待って!」

俺「うん?…」チラッ

カレン「その…どうしてアンタが私の事を心配していたの?…」

俺「どうしてって…」

俺(…どうしてだっけ?)

俺「…。」

カレン「…。」


コンマ下二桁
61以上カレンが可愛い女の子だからから?(カレン→俺好感度2上昇、俺→カレン好感度上昇、カレン次のイベントへ)
31~60分からない(カレン好感度+1)
30以下分からないので少し冷たい対応


安価下(30%減少、61以上でシャーリーイベント)

上の範囲ミス

コンマ下二桁
51以上カレンが可愛い女の子だからから?(カレン→俺好感度2上昇、俺→カレン好感度上昇、カレン次のイベントへ)
31~50分からない(カレン好感度+1)
30以下分からないので少し冷たい対応


こうでした
安価下

コンマ66

1巻き戻し権利
2カレン好感度更にボナ

多数決下3まで

コンマ66(巻き戻し権利)
中庭

俺「それもカレンが可愛い女の子だから?」

カレン「えっ?な、何よそれ…?そんな見た目なんて、人それぞれ好みがあるじゃない…」

俺「ああ、だが俺はカレンの事を可愛い子だと思っていた」

カレン「ちょっ!?///」



2階窓

シャーリー「次の授業は理科だったかしら。準備室に行かなきゃ」スタスタ

シャーリー「あっ、俺さん…とカレン?…」

シャーリー「俺さんが1年下のカレンと何話してるのかしら…」

シャーリー「…え?」


カレン「///」カアァッ

俺「───」


シャーリー(カレン、顔赤らめてるし…)バッ

窓の横「」

シャーリー「…。」

シャーリー(何の話ししてるのかしら…。気になる…)




中庭

俺「可愛い子が死ぬのは勿体無いだろ?」

カレン「ッ…アンタ、よくそんな恥ずかしい事が堂々と言えるわね…//」カアァッ

俺「本心を隠す意味が無いだろ」

カレン「じゃあえっと…それってつまり、アンタは私の事を …好きって事?…//」

俺「???」

俺(うん?こいつの事が好きか嫌いかで言うと…シャーリーから教えて貰った定義だと好きって事になるのか?…)

俺「そうかもしれない」

カレン「はぁっ!?な、何で!?///」

俺「何でって言われても…」

カレン「だって、あたしは──」


窓「シャーリー「俺さーん!!」」

俺「うん?シャーリー?」

カレン「あ…」

シャーリー「何やってるんですかそんな所でー!次の授業遅れますよー!」


俺「ああ、そうだった。それじゃ」スタスタ

カレン「あっ、ちょっと!」

カレン(行っちゃったわ…。未だ話したい事があったのに…)


カレンの好感度が上昇した

同じなのでカット(ルルーシュへの報告)
放課後
教室

俺(あの後、カレンは再び俺に接触して来た)

他の生徒達「「」」ザワザ...

ミレイ「あれ?あの子…?どして?…」



カレン「すみませんがちょっと付き合って貰いたいんですけど」

俺「もう話す事なんて無いが」

カレン「私の方があるの」スッ

俺手「」ガシッ 
 
俺「はぁ…やれやれ」スタスタ





生徒会用クラブハウス

カレン「こんな場所があったなんて…」

俺「生徒会用のクラブハウスだ。ここなら落ち着いて話せるだろ?」

カレン「ええ、そうね」

俺「それで?話しってのは?」

カレン「この前の、新宿の時の事なんだけど…」

俺「新宿?…」

カレン「ええ、あの時───」


シャーリー「あったー!あったあった。ほら、これでしょ?」スッ「マイクロチップ「」」


俺&カレン「「うん?」」チラッ


2階

ニーナ「あ、それです。実験データ」

リヴァル「やれやれ、腰いてー」

扉「」ウイ-ン

ミレイ「そっち見つかったー?それじゃ、早速始めよっか。はいルルーシュ、ちゃちゃっと並べちゃってー」

ルルーシュ「分かりましたよ」スッ

料理「」

俺「あ、そうだった。お前を生徒会に入れて歓迎会を行うんだった」

カレン「は?…私が生徒会に?」

シャワールーム

俺(カレンの生徒会入りの歓迎会を開くつもりが、リヴァルが酒を持ち込んで飲もうとした所をシャーリーが阻止しようとし)

俺(ルルーシュを巻き込んだ結果、栓が飛んで行き中身の酒は主役のカレンにぶっかかったのだった)

シャワー「」ザー

カレン「これだからブリタニアは…全く…」

カレン(でも彼奴…私達の事を…)




洗濯機前

洗濯機「」ウイ-ン

シャーリー「はぁ…。リヴァルがふざけるから…」

俺「まぁ、カレンも怒ってた訳じゃ無いし許してくれるだろ」

シャーリー「…。」

俺「シャーリー?」

シャーリー「…俺さん、随分とあのカレンって子と仲が良いみたいですね」

俺「え?そうか?」

シャーリー「そうですよ…。だってあの子、身体が弱くて始業式以来来てなかったんですよ?…」

俺(そう言う設定か)

シャーリー「去年も全然登校して来なかったみたいだし、いつの間に仲良くなってたんですか」

俺「それは…」


1詳しくは話せないが、まぁ最近ちょっと色々あってな…(シャーリーを危険な目には遭わせられない)
2俺がカレンと仲良くなるのはシャーリーにとって都合が悪い?(何故怒っているのか聞く)
3(……流石に、彼女のシャーリーには話しておいた方が良いかな。真実を)(危険かもしれないがシャーリーを巻き込む)


多数決下5まで

洗濯機前

俺(…ここであの日起きていた真実を話してしまえば、シャーリーの事も巻き込む事になる)

俺(それは普通の学生であるシャーリーを、普通では無くさせる事…)

俺(つまり、危険な目に遭わせてしまうかもしれないと言う事だ…)

俺(だとしたら…)

俺「詳しくは話せないが、まぁ最近ちょっと色々あってな…」

シャーリー「色々って何ですか?…」

俺「大した事じゃ無いよ。ちょっと学園の外で彼女と会う事があってな」

シャーリー「学園の外でカレンと?…」

俺「ああ。ブリタニア軍に捕まりかけてた俺を、当時近くに居た彼女が話しを合わせて助けてくれたんだ」

シャーリー「ええっ!?ブリタニア軍に捕まりかけてた!?いったい何したんですか俺さん!?」

俺「いや、まぁ…本当些細な事で…」

ルルーシュ「兄上、彼女の替えの服を咲世子さんから預かって来ました」スタスタ

俺「ああ、ありがとうルルーシュ。知り合いだし俺が届けるよ」

俺「シャーリーは洗濯が終わったら、制服を適当に干したらクラブハウスに戻っといてくれ」スタスタ 

シャーリー「分かりました」

シャーリー「…。」

シャーリー「はぁ…何だ。私の勘違いだったのかしら?…」




廊下

俺「ルルーシュ、カレンは何か勘違いしてるみたいだから一つ手伝って欲しい事があるんだ」スタスタ

ルルーシュ「え?」スタスタ

シャワールーム

シャワー「」ザ-

扉「」ウイ-ン

カーテン「カレンの影「」」

俺「カレン、替えの服を持って来た。俺のだが…」

カレン「気にしないわ。そう言うのは」

俺「そうか。ならここに置いておくぞ?」

カレン「随分と早かったのね。男子寮まで行って来たんでしょ?」

俺「俺達、ここに住んでるからな…。寮で暮らすのは妹が難しくて…」

俺「理事長の好意でここに住ませて貰ってるんだ」

カレン「そう…」

俺「それじゃあ、俺が居ると落ち着かないだろうしもう行くよ」スタスタ

カレン「あぁ、待って!」

俺「うん?…」

カレン「ちょうどいいわ。聞きたい事が二つあるの」

俺(2つ?…1つじゃ無いのか?…)

カレン「一つはこの前の新宿の事」

俺「新宿の事?…」

カレン「あの時地下鉄に逃げ込んで私と別れた後、貴方は何処に居たの?」

カレン「どうやって助かったの?」

俺「あの後?…あぁ、普通に未だ生きてた弟と合流してブリタニア軍に保護して貰ったさ」

カレン「それ、嘘でしょ?」

俺「いや、何でお前に嘘なんかつく必要が…?」

カレン「だってアンタ、あの時私達に命令を出してたじゃない」

俺「うん?何の事だ?…」

カレン「とぼけないで。アンタがサザーランドに乗って私達に命令を出してたんでしょ?」

俺「何を言ってるんだ?俺はあの時、瓦礫の崩落で傷付いてそれどころじゃ無かったんだぞ?ほら、見てみろよ」スッ

カレン「え?…」カーテン「」シャッ

カレン「あ…」

俺胸「包帯「」」

俺「あの時、肋骨を折ったんだ。この状態でサザーランドに乗れると思うか?」

カレン「それは…だったら、あの時私達に命令を出してたのは…!」

俺「だからそれこそ何の事だよ…。と言うかお前──」

電話「」ジリリリッ

俺「うん?何だ?すまん、悪いが出るぞ」ガチャッ

カレン「??…」

俺「もしもし…うん?誰だアンタ?え?彼女に?…分かった」スッ

カレン「何?…」

俺「ほら、代われってさ」

カレン「…。」スッ

『無事だったようだなQ1』

カレン「…!」

シャワールーム

電話「」ガチャッ

俺「例のお前の言ってる探してる奴からか?」

カレン「……。じゃあ本当にアンタじゃ無かったの?…」

俺「だから言っただろ?俺達はブリタニアに保護されてたって」

俺「ブリタニア軍に確かめれば、IDを取られた記録だって残ってる筈さ」

カレン(本当に別人だったのか…)

カレン「それじゃあどうして私の事を…どうして私達の事をバラさないの?」

カレン「アンタ達にとっては、私はテロリストなんじゃ無いの?」

俺「フッ」

カレン「何よ?…」

俺「だったらあの時、お前のグラスゴーを操縦してサザーランドを撃退した俺も同じだよ」

カレン「あ…」

俺「それに、アレが無くてもカレンの事は可愛いと思ってるしそんな事をするつもりは無いよ」

カレン「うっ…またそんな事を平気で言って…//」

カレン「私の事を好きって言ってたけど、私は日本人よ!?」

俺「だから?」

カレン「えっ?…」

俺「別に人種とかどうでもいいんだが?」

カレン「あ、アンタ…な、何言って…だって…」

俺「と言うか、好きな人の人種とか一々気にする奴が居るか?…」

カレン「ッ…///」

カレン(何なの此奴…。だってあたしは日本人で、此奴らブリタニア人からしたらテロリストと変わらないのに…何で…)

カレン「…そ、それってつまり、貴方は…私と付き合いたいって事?//」

俺「え?…」

カレン「ッ…///」

電話「」ジリリリッ

カレン「あ…///」

俺「あ、電話だ」スッ

カレン(また?…)

俺「もしもし」ガチャッ

シャーリー『俺さん!緊急速報があって…ナナリーちゃんが直ぐに俺さんを呼んでくれって』

俺「うん?…よく分からないがわかった。直ぐに行く」

カレン「???」

生徒会用クラブハウス

俺「どうしたんだナナリー?」スタスタ

カレン「??」スタスタ

ナナリー「お兄様大変!」

ミレイ「クロヴィス殿下が亡くなったのよ…」

リヴァル「殺されたらしいっすよ…」

俺「えっ…」

カレン「…!」

俺(遂に発表されたのか。しかしルルーシュはそこに居る…)

ルルーシュ「…。」

俺「…。」



テレビ「」

ジェレミア『クロヴィス殿下は皇御された!イレブンとの戦いの中で、平和と正義の為に殉死されたのだ!』

ジェレミア『我々は、悲しみを推してその意思を継がなければならない!』

俺「…。」

俺(しかし、犯人は見つからない筈…ブリタニアはどう発表する気だ?)


コンマ下二桁
41以上俺はテレビに映っていたヴィレッタを見つけた
40以下俺はクロヴィス暗殺の報道を眺めていた


安価下

コンマ97
同じなのでカット
その晩
クラブハウス
ナナリー寝室

ナナリー「ルルーシュお兄様…」

ルルーシュ「うん?どうしたんだいナナリー?」

ナナリー「嘘ですよね…?ニュース…」

ルルーシュ「嘘だよ。あのスザクがそんな事をする筈が無い。何かの間違いだよ」

ナナリー「そう…ですよね…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ルルーシュ「ああ…だから、おやすみナナリー…」

ルルーシュ「…。」スッ



廊下

扉「」ガチャッ

俺「…。」

ルルーシュ「あ…。兄上…」

俺「ルルーシュ、どうするつもりだ?スザクを…」

ルルーシュ「…俺の目の前で撃たれたあいつが、まさか生きているとは思ってもいませんでしたよ」

俺「しかし、生きていたからこそ彼奴が犯人になった…いや、代わりの犯人に仕立てあげられたの方が正しいかな?…」

ルルーシュ「…。」

俺「…彼奴は日本の首相、枢木ゲンブの息子だ…。この国を乗っ取り、父を殺したブリタニアを怨むと言う動機で犯人にされてもおかしな所は無い」

ルルーシュ「スザクが捕まったのは俺の所為でもあるんだ。彼奴の事は俺が助け出しますよ…。計画を早めてでも必ず…」

俺「…。」


1俺も協力する
2俺は念の為にナナリーの側に居る


多数決下3まで

同じなのでカット
メインストリート

スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ

ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」

ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン

カレン「ゼロ…時間だ」

ゼロ「では、話は後だ…」カチッ

大きなカプセル「」ブシュ-!

ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ

ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ



飛行船内

俺(よし…スタート!!)

俺サザーランド「」ビュオッ



メインストリート

俺サザーランド「」ダダダダッ!!

ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!

俺「うおおおおっ!!」ドウッ

ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!

ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ

ゼロ「フッ…」

ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ

キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ

キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」

ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」

サザーランド4機「」ダダダダッ

俺「ルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ


コンマ下二桁
41以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…
11~40俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
10以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた


安価下

コンマ57(同じなのでカット)
クラブハウス

ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」

俺「大暴れし過ぎ…?」

ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」

俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」

俺「ナイトメアを扱うのが久しぶりだったから、ちょっとはりきり過ぎたか?…」

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ「しかしあの様子だと、兄上の強さはブリタニアを刺激したかもしれませんね」

俺「だとしたら何か困る事でもあるか?」

ルルーシュ「兄上の強さが知れ渡ればこのエリア11に帝国最強の騎士が来たりする可能性が無いかと思ったんですが」

俺「いや、流石に無いだろ。そもそもこんな小さな島国での出来事なんて奴等が目にしてるとは思えん」

俺(…と、俺達は初の大作戦の成功に余裕を見せていたのだが)

俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)


コンマ下二桁
66以上モニカの耳に届いた(危険度★)
31~65アーニャの耳に届いた(危険度★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)


安価下

コンマ80
同じなのでカット
クラブハウス

ルルーシュ「兄上、先に行きますよ」スタスタ

俺「え?あ、ああ…。俺も準備したら行く」

俺「…。」チラッ

紙「」

俺「ブリタニア軍から出頭命令…」

俺(まさか昨日の事がバレた?いや、ルルーシュは無事だし痕跡は残っていない筈…)

俺(だとしたら新宿ゲットーの事情聴取か?また後日呼び出すと言われてたし…)

俺(しかし、下手をすると俺がルルーシュの共犯者とバレる可能性も…)

俺「…。」


1とりあえずブリタニア政庁まで出頭する
2いざとなればルルーシュのあの力を使えばいい…。気にしないで学校に行こう


多数決下3まで

クラブハウス

俺(仕方ない。念の為に出頭しておくか…)

俺(昨日の事で指揮を執ってた純血派は忙しいだろうし、問題無いだろう)



ブリタニア政庁前

俺「ここか…」スタスタ



コンマ下二桁
41以上オレンジ事件によりゴタゴタしていて、事情聴取は簡易的な物で終わった
40以下ヴィレッタが居た


安価下

コンマ39
同じなのでカット
ブリタニア政庁

受付「お疲れ様でした」

俺「どうも…」スタスタ...

他の軍関係者っぽい人達「「」」スタスタ

俺(…やはり、昨日の事で対応に追われてるらしいな)

俺(俺の事情聴取もかなり簡易的な物で終わった…)

俺(これ以上は政庁には用は無いが…)



1さっさと帰ろう。ここで変にウロチョロして怪しまれたくは無い
2ついでにスザクの公判も見て行く


多数決下3まで

同じなのでカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてるぞ…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
61~90猫を一瞬ゲットするが…(コンマ振り直し権利)
16~60猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
15以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下

判定ミス

俺白兵:スザク並み
コンマ下二桁
86以上猫を確保した
40~85猫を一瞬ゲットするが…(コンマ振り直し権利)
11~40猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
10以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった(今回の場合、1のコンマ表のミスなので再判定に)


安価下

コンマ14
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「即巻き戻しチャレンジ」



コンマ下二桁
31以上成功
30以下失敗

安価下

コンマ64(成功)


即巻き戻しをしますか?
1する
2しない

多数決下3まで

即巻き戻しをします

40分まで質問有れば

砂利を巻き込むとどうなる?

>>99でのハーレムルート行きのお勧め選択は?

かなり先の話になるが行政特区を成功させる方法は前回と同じですか?
ユフィ好感度9以上、コーネリア好感度、神根島でルル、ユフィ、俺の3人で話し合いでしたっけ?

>>151
シャーリー死亡の可能性が出てくる、何処まで真実を話すか出る、カレンのイベントが若干変わる

>>152
1(後日のフラグ)
3(ここでのフラグ、※シャーリー絡みのイベントはほぼifになり先の展開が読み難いがif好きな人にはアリ)

各キャラクターの好感度を上げた時のデメリットの一覧

>>153
ユフィ好感度7以上(どのルートでも必須)
それ以外はそれまで進んで来たルートによりそれぞれ条件変わります

ユフィ攻略するならユフィ受け止め成功して呼び止められた後繋がり作る方向で進めればいい?

>>155
物語に介入したい場合、基本的に上げれば上げる程デメリット等は有りません
介入したくない場合は上げるとデメリットだらけです
ジノのみ上げると好戦的になり鬱陶しいかもです

>>157
ユフィを自分の女にしたければはい
ユフィ絡みのイベントが面倒だったら、受け止めず関わらなくてもルート次第でできます(ブリタニア側に俺が居る事必須)

巻き戻し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

聞き忘れたけどカレンのイベントがどう言う風に変わるの?

>>163
序盤から謎の3角関係になる、カレンかシャーリーを選ぶ事になる、俺の頭がおかしくなる
何れの内3つ、どれも好感度上がるか変わらないかで下がる事はありません

99から再開します
シャワールーム

俺(カレンの生徒会入りの歓迎会を開くつもりが、リヴァルが酒を持ち込んで飲もうとした所をシャーリーが阻止しようとし)

俺(ルルーシュを巻き込んだ結果、栓が飛んで行き中身の酒は主役のカレンにぶっかかったのだった)

シャワー「」ザー

カレン「これだからブリタニアは…全く…」

カレン(でも彼奴…私達の事を…)




洗濯機前

洗濯機「」ウイ-ン

シャーリー「はぁ…。リヴァルがふざけるから…」

俺「まぁ、カレンも怒ってた訳じゃ無いし許してくれるだろ」

シャーリー「…。」

俺「シャーリー?」

シャーリー「…俺さん、随分とあのカレンって子と仲が良いみたいですね」

俺「え?そうか?」

シャーリー「そうですよ…。だってあの子、身体が弱くて始業式以来来てなかったんですよ?…」

俺(そう言う設定か)

シャーリー「去年も全然登校して来なかったみたいだし、いつの間に仲良くなってたんですか」

俺「それは…」


1詳しくは話せないが、まぁ最近ちょっと色々あってな…(シャーリーを危険な目には遭わせられない)
2俺がカレンと仲良くなるのはシャーリーにとって都合が悪い?(何故怒っているのか聞く)
3(……流石に、彼女のシャーリーには話しておいた方が良いかな。真実を)(危険かもしれないがシャーリーを巻き込む)


多数決下3まで

洗濯機前

俺(……流石に、彼女のシャーリーには話しておいた方が良いかな。真実を)

俺(こうやって心配してくれてるんだし…)

俺(しかし、何処まで話す?…)

俺(新宿ゲットーの出来事か?それとも…)

俺「…。」

俺「…シャーリー、よく聞いて欲しい」

シャーリー「はい?」

俺「…。」


1この前の俺がルルーシュとリヴァルを探しに行った日の事だが…(新宿ゲットーで起きた出来事のみ話す)
2その際に、ルルーシュはクロヴィスを暗殺してしまった…そして俺もルルーシュの行いを協力している…(ルルーシュが皇族を怨み、世界を変える為にクロヴィスを殺害した所まで話す)
3…俺もルルーシュもナナリーも実は皇族で、俺は第11皇子、元第17皇位継承者なんだ(この際だしいっそ秘密を全て話す)


多数決下3まで

洗濯機前

俺「…俺もルルーシュもナナリーも実は皇族で、俺は第11皇子、元第17皇位継承者なんだ」

シャーリー「…。」

俺「…。」

シャーリー「あぁ、えっと…俺さんも変な冗談を言ったりするんですね?あ、あはは…」

俺「…いや、冗談では無い。本当の事なんだ」フルフル

シャーリー「え?…」

俺「信じられないのは仕方ないが、全て真実なんだ」

シャーリー「いや、おかしいですよ。俺さんやルルや妹のナナちゃんが皇族ならどうしてこんな所に居るんですか?…」

俺「…母が他の皇族の刺客に暗殺された時に、今のブリタニアの皇帝……俺達の父に謁見を行ったんだ」

俺「その時に、残った俺達は皇位継承権を剥奪されてこの国に政治の為の道具として送られた」

俺「それから……」


─────
────
───
──



俺(……俺はこの際だから、全てをシャーリーに話した。戦争前に俺達がこの国へ送られた事)

俺(そして新宿で起きた事、ルルーシュの謎の力…その力を使って、クロヴィスを暗殺した事…)

俺(…俺はそれを知っていて、ルルーシュを見逃している事)

俺(全てを彼女に…)

シャーリー「…。」

俺「今まで黙っていてすまなかった…」



洗濯所前の入口

壁「俺&シャーリー「」」
ルルーシュ「…。」

洗濯機前

俺「…。」

シャーリー「何て言うか…さすが俺さんの冗談ですよね。スケールがでかいと言うか、何と言うか…」

シャーリー「私を驚かそうとしてるドッキリなんですよね?…」

俺「ドッキリなんかじゃ無い。俺達は…」フルフル

ルルーシュ「兄上。替えの服を持って来ましたよ」スタスタ

俺「あ、ああ。すまん、俺が持って行くよ」

ルルーシュ「そうですね。あいつとは兄上が一番親しいみたいですし…」スッ

シャーリー「あ、あのルル…」

ルルーシュ「うん?…どうかしたのかシャーリー?」

俺「…。」

シャーリー「あっ…ううん…」

俺「…行くぞルルーシュ」

ルルーシュ「あ、はい」

シャーリー「…。」

同じなのでカット
シャワールーム

電話「」ガチャッ

俺「例のお前の言ってる探してる奴からか?」

カレン「……。じゃあ本当にアンタじゃ無かったの?…」

俺「だから言っただろ?俺達はブリタニアに保護されてたって」

俺「ブリタニア軍に確かめれば、IDを取られた記録だって残ってる筈さ」

カレン(本当に別人だったのか…)

カレン「それじゃあどうして私の事を…どうして私達の事をバラさないの?」

カレン「アンタ達にとっては、私はテロリストなんじゃ無いの?」

俺「フッ」

カレン「何よ?…」

俺「だったらあの時、お前のグラスゴーを操縦してサザーランドを撃退した俺も同じだよ」

カレン「あ…」



シャワールーム前

シャーリー「…。」

シャーリー(俺さん、カレンとさっき言ってた通りの会話してる…)

シャーリー「それじゃあやっぱり、本当の事なの?…」



俺「それに、アレが無くてもカレンの事は可愛いと思ってるしそんな事をするつもりは無いよ」



シャーリー「えっ!?」チラッ

シャワールーム

カレン「うっ…またそんな事を平気で言って…//」

カレン「私の事を好きって言ってたけど、私は日本人よ!?」

俺「だから?」

カレン「えっ?…」

俺「別に人種とかどうでもいいんだが?」

カレン「あ、アンタ…な、何言って…だって…」

俺「と言うか、好きな人の人種とか一々気にする奴が居るか?…」

カレン「ッ…///」

カレン(何なの此奴…。だってあたしは日本人で、此奴らブリタニア人からしたらテロリストと変わらないのに…何で…)

カレン「…そ、それってつまり、貴方は…私と付き合いたいって事?//」

俺「え?…」

カレン「ッ…///」


1そうかもしれない…
2いや、俺は既にシャーリーと付き合ってるんだが?
3それはよく分からない…


多数決下3まで




シャワールーム

俺「それはよく分からない…」

カレン「は?…」

俺「…そう言う事、よく分からないんだ俺」

カレン「いや、分からないってアンタ…」

俺「好きだから相手をどうしたいとか、そう言う欲求は無いんだ」

カレン「それ、おかしくない?…」

俺「フッ、俺の頭がおかしいのは…自分自身が一番知ってるさ…」スタスタ...

扉「」ウイ-ン

カレン「…。」

カレン「変な奴…」

生徒会用クラブハウス

俺「うん?そんな所で皆んな集まって何してるんだ?」スタスタ

カレン「??」スタスタ

ナナリー「お兄様大変!」

ミレイ「クロヴィス殿下が亡くなったのよ…」

リヴァル「殺されたらしいっすよ…」

俺「えっ…」

カレン「…!」

シャーリー「…っ」

シャーリー(俺さんが言ってた通りだわ…じゃあ、本当にルルーシュが…)

俺(遂に発表されたのか。しかしルルーシュはそこに居る…)

ルルーシュ「…。」

俺「…。」



テレビ「」

ジェレミア『クロヴィス殿下は皇御された!イレブンとの戦いの中で、平和と正義の為に殉死されたのだ!』

ジェレミア『我々は、悲しみを推してその意思を継がなければならない!』

俺「…。」

俺(しかし、犯人は見つからない筈…ブリタニアはどう発表する気だ?)


コンマ下二桁
11以上俺はテレビに映っていたヴィレッタを見つけた
10以下俺はクロヴィス暗殺の報道を眺めていた


安価下(30%減少)

コンマ32
同じなのでカット
その晩
クラブハウス
ナナリー寝室

ナナリー「ルルーシュお兄様…」

ルルーシュ「うん?どうしたんだいナナリー?」

ナナリー「嘘ですよね…?ニュース…」

ルルーシュ「嘘だよ。あのスザクがそんな事をする筈が無い。何かの間違いだよ」

ナナリー「そう…ですよね…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ルルーシュ「ああ…だから、おやすみナナリー…」

ルルーシュ「…。」スッ



廊下

扉「」ガチャッ

俺「…。」

ルルーシュ「あ…。兄上…」

俺「ルルーシュ、どうするつもりだ?スザクを…」

ルルーシュ「…俺の目の前で撃たれたあいつが、まさか生きているとは思ってもいませんでしたよ」

俺「しかし、生きていたからこそ彼奴が犯人になった…いや、代わりの犯人に仕立てあげられたの方が正しいかな?…」

ルルーシュ「…。」

俺「…彼奴は日本の首相、枢木ゲンブの息子だ…。この国を乗っ取り、父を殺したブリタニアを怨むと言う動機で犯人にされてもおかしな所は無い」

ルルーシュ「スザクが捕まったのは俺の所為でもあるんだ。彼奴の事は俺が助け出しますよ…。計画を早めてでも必ず…」

俺「…。」


1俺も協力する
2俺は念の為にナナリーの側に居る


多数決下3まで

同じなのでカット
メインストリート

スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ

ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」

ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン

カレン「ゼロ…時間だ」

ゼロ「では、話は後だ…」カチッ

大きなカプセル「」ブシュ-!

ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ

ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ



飛行船内

俺(よし…スタート!!)

俺サザーランド「」ビュオッ



メインストリート

俺サザーランド「」ダダダダッ!!

ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!

俺「うおおおおっ!!」ドウッ

ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!

ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ

ゼロ「フッ…」

ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ

キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ

キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」

ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」

サザーランド4機「」ダダダダッ

俺「ルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ


コンマ下二桁
41以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…
11~40俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
10以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた


安価下

コンマ02
同じなのでカット
クラブハウス

ルルーシュ「兄上、先に行きますよ」スタスタ

俺「え?あ、ああ…。俺も準備したら行く」

俺「…。」チラッ

紙「」

俺「ブリタニア軍から出頭命令…」

俺(まさか昨日の事がバレた?いや、ルルーシュは無事だし痕跡は残っていない筈…)

俺(だとしたら新宿ゲットーの事情聴取か?また後日呼び出すと言われてたし…)

俺(しかし、下手をすると俺がルルーシュの共犯者とバレる可能性も…)

俺「…。」


1とりあえずブリタニア政庁まで出頭する
2いざとなればルルーシュのあの力を使えばいい…。気にしないで学校に行こう

多数決下3まで

ブリタニア政庁

受付「お疲れ様でした」

俺「どうも…」スタスタ...

他の軍関係者っぽい人達「「」」スタスタ

俺(…やはり、昨日の事で対応に追われてるらしいな)

俺(俺の事情聴取もかなり簡易的な物で終わった…)

俺(これ以上は政庁には用は無いが…)



1さっさと帰ろう。ここで変にウロチョロして怪しまれたくは無い
2ついでにスザクの公判も見て行く


多数決下5

下3まで


生徒会室

俺「今日は俺とミレイだけか」ガタッ

ミレイ「そぅよ~。会長と副会長の2人で学園祭の警備の打ち合わせ」

俺「まぁ警備の人員くらいなら、2人だけでも決められるか」

ミレイ「それともなぁに?愛しのシャーリーじゃ無くて私と2人きりだと嫌かしら?」

俺「何でそこでシャーリーが出てくるんだ?」

ミレイ「何でって付き合ってるんでしょう?シャーリーと。有名よ?」

俺「付き合っては居るが…それはまぁ色々と訳があるんだ」

ミレイ「訳?」

俺「あぁ…何て言えばいいのかな…」

ミレイ「もしかして、シャーリーの事を愛してる訳じゃ無いって事?…」

俺「そう言う訳じゃ無いが…」

扉「」ガラッ

シャーリー「あ…」

ミレイ「あら?」

俺「シャーリー?」

シャーリー「こ、こんにちは」

ミレイ「どうしたの?今日は私達2人だけで良いって伝えたでしょ?」

シャーリー「そうなんですけど…ちょっと俺さんと話があって…」

俺「うん?」

俺(前に話した事かな)

ミレイ「あら、じゃあもしかして私の方がお邪魔だったり?」ニヤニヤ

シャーリー「違うんです!そう言う事じゃ無くて…」

ミレイ「???」

俺携帯「」ピリリッ

俺「悪い。電話だ」スッ

シャーリー「…。」

俺「ルルーシュ?…何だ?」ピッ

シャーリー(ルルと電話…。もしかして、作戦会議かしら…)

俺「どうしたんだ?」

ルルーシュ『兄上。猫を捕まえるのに手伝って下さい』

俺「は?猫を捕まえる?…」

シャーリー「へ?」

ミレイ「猫?」

ほぼ同じなのでカット
中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてるぞ…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?


俺白兵:スザク並み
コンマ下二桁
86以上猫を確保した
40~85猫を一瞬ゲットするが…(コンマ振り直し権利)
11~40猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
10以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった(今回の場合、1のコンマ表のミスなので再判定に)


安価下

コンマ36
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「即巻き戻しチャレンジ」



コンマ下二桁
31以上成功
30以下失敗

安価下

コンマ82 (成功)


即巻き戻しをしますか?
1する
2しない

多数決下3まで

即巻き戻しをします

25分まで質問有れば

>>187それぞれの結果を教えてください
またハーレムルートだとどの選択肢を選べば良いですか?

今回ハーレム王ルートってあるの?

>>170の各選択肢のメリットデメリットを教えてください

>>166>>170>>187のそれぞれ選択肢の結果とメリットデメリット

>>222
1コンマ、2俺→シャーリー好感度上昇、3現状維持
1か3

>>223
有りましたが、ハーレム王ルートするには新宿ゲットーの親衛隊後のルルーシュとの会話まで戻る必要アリ

>>224
下に行く程、シャーリーの絡むifイベントが増えます(※その分シャーリーの危険度も増しますが)

>>225
>>166のみ1、やった通り、2、シャーリーがカレンを警戒、3
やった通り
他は上の回答通りです

巻き戻し先を決めます

指定が2回被った場所から再開します

187から再開します
シャワールーム

カレン「うっ…またそんな事を平気で言って…//」

カレン「私の事を好きって言ってたけど、私は日本人よ!?」

俺「だから?」

カレン「えっ?…」

俺「別に人種とかどうでもいいんだが?」

カレン「あ、アンタ…な、何言って…だって…」

俺「と言うか、好きな人の人種とか一々気にする奴が居るか?…」

カレン「ッ…///」

カレン(何なの此奴…。だってあたしは日本人で、此奴らブリタニア人からしたらテロリストと変わらないのに…何で…)

カレン「…そ、それってつまり、貴方は…私と付き合いたいって事?//」

俺「え?…」

カレン「ッ…///」


1そうかもしれない…
2いや、俺は既にシャーリーと付き合ってるんだが?
3それはよく分からない…


多数決下3まで

シャワールーム

俺「そうかもしれない…」

カレン「ええっ!?///」



シャワールーム前

シャーリー(俺さん!?)



シャワールーム

カレン「なっ…いや、おかしいでしょ!?だ、だってあたし達未だ出会ったばっかりだし…そんな事!?///」

俺「やっぱりおかしいのか?…」

カレン「えっ?…///」

俺(シャーリーの好き定義だと…)

俺「カレンを他の人に取られたく無いと思う気持ちは確かにあると思うんだが…」

カレン「ッ…///」

カレン(ど、どうしよう…これって告白よね?…告白されたのなんて初めてでどうすればいいか…)

カレン(いや、相手はブリタニア人で私達の敵で…)

カレン(あぁ、でもこいつブリタニア軍に普通に戦ってたんだっけ…)

カレン(じゃあ、敵じゃ無いのかしら?…でもあたし、こんな事してる暇が…)

カレン(だけどこいつ、あたしの事情を知ってるし……黙っててくれるし…)

カレン(そもそも、何であたし…ブリタニア人の此奴にこんな拘って…?)

カレン「…や、やっぱりもっとお互いを知ってからの方が良いんじゃ…?//」

俺「でも俺、恋の始まりは唐突だって聞いた事があるんだ」

カレン「あぁ、それ…あたしも聞いた事ある…」

俺「だろ?」

カレン(確かに出会い方は劇的だったし……こいつ、性格も悪い奴じゃ無さそうだし…)

カレン(じゃあとりあえず、付き合ってみるのも良いのかしら?…//)

カレン「じゃ、じゃぁ…///」

俺「うん?」



シャワールーム前

シャーリー「…。」

シャーリー(俺さん…)グッ




コンマ下二桁
36以上突然シャーリーが割り込んで来た
11~35しかしリヴァルから電話がかかって来てあやふやにかった
10以下シャーリー、泣きながら去って行った(シャーリー好感度減少)


安価下

カレンの好感度が上昇した

コンマ94
シャワールーム

カレン「じゃ、じゃあ…そのお試しで良かったら…///」スッ

シャーリー「駄目ー!!!」バッ

カレン「えっ!?」ビクッ!

俺「しゃ、シャーリー?…」

シャーリー「駄目よカレン!俺さんは私と付き合ってるんだから!」

カレン「ええっ!?」チラッ

シャーリー「俺さんも!浮気する気ですか!?」グスッ

俺「えっ…?浮気…?だって、シャーリーと付き合うのは練習だって…?」

カレン「練習?…」

シャーリー「うっ…そうだけど…でも練習でも駄目です!!」

俺「ええ…」

カレン「シャーリー、でも彼…あたしの事好きだって…」

シャーリー「ううん。俺さんは私の事の方が好きよ!」

カレン「えっ!?」

シャーリー「そうですよね俺さん!?」

俺「うん???」

俺(どうしてシャーリーとカレンは争ってるんだ?…)

カレン「どっちが好きなの?…」

シャーリー「俺さん」

俺「俺は…」



1カレンの方が好きだ
2シャーリーの方が好きだ
3どっちも好きなんだが、それじゃ駄目なのか?


多数決下3まで

シャワールーム

俺「どっちも好きなんだが、それじゃ駄目なのか?」

カレン「は?…」

シャーリー「え…」

俺「???」

シャーリー「お、俺さん?…」

俺「何かおかしいか?」

カレン「いや、それはおかしいでしょ…」

シャーリー「…。」

俺「うん?おかしいのか…?」

カレン「いや、だって…」

シャーリー「あぁ…もしかして…」

カレン「うん?…」

シャーリー(俺さんの話しが本当なら、俺さんって皇族だから……他の皇族と同じように一夫多妻が当たり前って思ってるのかしら…)

電話「」プルルッ

俺「あ、悪い。また電話だ、もしもし?」ガチャッ

俺「ナナリー?あぁ、分かった。直ぐ行く」

カレン「どうしたの?…」

俺「いや、何かあったのか直ぐに戻って来て欲しいらしくて…悪いシャーリー、カレンの事頼んだ」タッタッタッ

シャーリー「え?俺さん?…あ…」

扉「」ウイ-ン

カレン「何?いったいどう言う事…?」

シャーリー「とりあえず…カーテンしたら?…」

カレン「…え…あっ!?///」

カレン半裸「」

カレン「きゃあっ!?///」シャッ

カレン「うぅ…もしかしてあたし、ずっとこのまま話してたの?…///」

シャーリー「うん…俺さん、ちょっと鈍感だから…」

カレン「いや…鈍感とかそう言うレベルじゃなく無い?…」

シャーリー「はぁ…カレン…。きっと俺さん的に悪意は無くて、私達の事が好きだって事は本当なんだと思うけど…」

カレン「えっ?…」

シャーリー「…絶対渡さないわよ?」

カレン「別にそう言うつもりは無かったけど…そっちがその気ならこっちも負ける気は無いから…」

シャーリー「…そ、そう」

カレン「う、うん…」

シャーリー&カレン「「…。」」

生徒会用クラブハウス

俺「いったいどうしたんだナナリー?」スタスタ

ナナリー「あ…お兄様大変!」

ミレイ「クロヴィス殿下が亡くなったのよ…」

リヴァル「殺されたらしいっすよ…」

俺「えっ…」

カレン「…!」

シャーリー「…っ」

シャーリー(俺さんが言ってた通りだわ…じゃあ、本当にルルが…)

俺(遂に発表されたのか。しかしルルーシュはそこに居る…)

ルルーシュ「…。」

俺「…。」



テレビ「」

ジェレミア『クロヴィス殿下は皇御された!イレブンとの戦いの中で、平和と正義の為に殉死されたのだ!』

ジェレミア『我々は、悲しみを推してその意思を継がなければならない!』

俺「…。」

俺(しかし、犯人は見つからない筈…ブリタニアはどう発表する気だ?)


コンマ下二桁
41以上俺はテレビに映っていたヴィレッタを見つけた
40以下俺はクロヴィス暗殺の報道を眺めていた


安価下

コンマ74
コンマ91
同じなのでカット
その晩
クラブハウス
ナナリー寝室

ナナリー「ルルーシュお兄様…」

ルルーシュ「うん?どうしたんだいナナリー?」

ナナリー「嘘ですよね…?ニュース…」

ルルーシュ「嘘だよ。あのスザクがそんな事をする筈が無い。何かの間違いだよ」

ナナリー「そう…ですよね…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ルルーシュ「ああ…だから、おやすみナナリー…」

ルルーシュ「…。」スッ



廊下

扉「」ガチャッ

俺「…。」

ルルーシュ「あ…。兄上…」

俺「ルルーシュ、どうするつもりだ?スザクを…」

ルルーシュ「…俺の目の前で撃たれたあいつが、まさか生きているとは思ってもいませんでしたよ」

俺「しかし、生きていたからこそ彼奴が犯人になった…いや、代わりの犯人に仕立てあげられたの方が正しいかな?…」

ルルーシュ「…。」

俺「…彼奴は日本の首相、枢木ゲンブの息子だ…。この国を乗っ取り、父を殺したブリタニアを怨むと言う動機で犯人にされてもおかしな所は無い」

ルルーシュ「スザクが捕まったのは俺の所為でもあるんだ。彼奴の事は俺が助け出しますよ…。計画を早めてでも必ず…」

俺「…。」


1俺も協力する
2俺は念の為にナナリーの側に居る


多数決下3まで

同じなのでカット
メインストリート

スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ

ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」

ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン

カレン「ゼロ…時間だ」

ゼロ「では、話は後だ…」カチッ

大きなカプセル「」ブシュ-!

ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ

ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ



飛行船内

俺(よし…スタート!!)

俺サザーランド「」ビュオッ



メインストリート

俺サザーランド「」ダダダダッ!!

ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!

俺「うおおおおっ!!」ドウッ

ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!

ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ

ゼロ「フッ…」

ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ

キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ

キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」

ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」

サザーランド4機「」ダダダダッ

俺「ルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ


コンマ下二桁
41以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…
11~40俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
10以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた


安価下

コンマ58(同じなのでカット)
クラブハウス

ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」

俺「大暴れし過ぎ…?」

ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」

俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」

俺「ナイトメアを扱うのが久しぶりだったから、ちょっとはりきり過ぎたか?…」

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ「しかしあの様子だと、兄上の強さはブリタニアを刺激したかもしれませんね」

俺「だとしたら何か困る事でもあるか?」

ルルーシュ「兄上の強さが知れ渡ればこのエリア11に帝国最強の騎士が来たりする可能性が無いかと思ったんですが」

俺「いや、流石に無いだろ。そもそもこんな小さな島国での出来事なんて奴等が目にしてるとは思えん」

俺(…と、俺達は初の大作戦の成功に余裕を見せていたのだが)

俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)


コンマ下二桁
66以上モニカの耳に届いた(危険度★)
31~65アーニャの耳に届いた(危険度★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)


安価下

コンマ81
同じなのでカット
同じなのでカット
クラブハウス

ルルーシュ「兄上、先に行きますよ」スタスタ

俺「え?あ、ああ…。俺も準備したら行く」

俺「…。」チラッ

紙「」

俺「ブリタニア軍から出頭命令…」

俺(まさか昨日の事がバレた?いや、ルルーシュは無事だし痕跡は残っていない筈…)

俺(だとしたら新宿ゲットーの事情聴取か?また後日呼び出すと言われてたし…)

俺(しかし、下手をすると俺がルルーシュの共犯者とバレる可能性も…)

俺「…。」


1とりあえずブリタニア政庁まで出頭する
2いざとなればルルーシュのあの力を使えばいい…。気にしないで学校に行こう

多数決下3まで

クラブハウス

俺(仕方ない。念の為に出頭しておくか…)

俺(昨日の事で指揮を執ってた純血派は忙しいだろうし、問題無いだろう)



ブリタニア政庁前

俺「ここか…」スタスタ



コンマ下二桁
41以上オレンジ事件によりゴタゴタしていて、事情聴取は簡易的な物で終わった
40以下ヴィレッタが居た


安価下

コンマ13(ヴィレッタ好感度上昇)
ブリタニア政庁

受付「お疲れ様でした」

俺「どうも…」スタスタ...

他の軍関係者っぽい人達「「」」スタスタ

俺(…やはり、昨日の事で対応に追われてるらしいな)

俺(俺の事情聴取もかなり簡易的な物で終わった…)

俺(これ以上は政庁には用は無いが…)



1さっさと帰ろう。ここで変にウロチョロして怪しまれたくは無い
2ついでにスザクの公判も見て行く


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺(さっさと帰ろう。ここで変にウロチョロして怪しまれたくは無い)タッタッタッ


「すみませーん!」


俺「うん?何だ?」


「あのー!助けて下さーい!!」


俺「は?…上から声?…」


「今からそっちに行きます!!」バッ


俺「え?…」


スカート「」ブワッ


俺「!?!?」

俺(な、何だ!?)



コンマ下二桁
41以上俺、上手く受け止めたがその人物を見てすかさず逃げ出した
40以下俺、受け止めるつもりが動揺して失敗し、下敷きになった…


安価下

コンマ77(ラッキーセブン)


1巻き戻し権利2枚目
2ユフィ好感度上昇(※00ボナがあるので既に8以上です)
3他キャラ好感度ボナ


多数決下3まで

コンマ77(巻き戻し権利)
政庁前

ドサッ

俺「うっ!?」ガシッ

ピンク髪の女の子「すみません。急に上から失礼してしまって」

俺「いえ…無事だったなら別に……はっ!?」

ピンク髪の女の子「え?」

俺(こ、こいつは…。間違い無い…)

俺「そ、それじゃ…」スクッ

ピンク髪の女の子「あっ!待って!」

俺「…。」スタスタ...

俺(…今彼女と顔を合わせる訳には…。俺達が生きている事が知られれば、クロヴィスを暗殺したのが誰なのかブリタニアに知られてしまう)スタスタ

ピンク髪の女の子「待ってったら!」タッタッタッ

俺「ッ…」タッタッタッ

ピンク髪の女の子「はっ、はっ、ねえどうして逃げるの!?止まってったら!」タッタッタッ

俺(ユフィ………)

ユフィ「ねえ貴方!俺なんでしょう!?」

俺「……。」


1仕方ない…もう、諦めるか…。ルルーシュの事…(立ち止まる)
2……。(ルルーシュを守る為にも、ここは全力で逃げる)



多数決下3まで

東京租界

俺(仕方ない…もう、諦めるか…。ルルーシュの事…)ピタッ

ユフィ「あ…」ピタッ

俺「……久しぶりだな。ユフィ」クルッ

ユフィ「やっぱり…」ウルッ

ユフィ「生きていたのね…俺…」

俺「ああ…」

ユフィ「ルルーシュもナナリーも?」

俺「皆んな今も俺と一緒に住んでいるよ」

ユフィ「そう…。良かった…」

俺「…。」

ユフィ「でも、こんな形で再会できるなんて…」

俺「皇族のユフィがこのエリア11に来たと言う事は…」

ユフィ「ええ。そうよ、クロヴィス兄様の後任にお姉様が就任する事になったの。私は副総督と言う形で」

俺「2人が?…」

ユフィ「ええ。だから、もしかしたら俺に会えないかなって期待してたんだけど、まさかこんなに早く再会できるなんて…」

俺「…。」

ユフィ「でも、俺はどうして急に私から逃げ出そうとしたの?…」

俺「それは…」

俺(…ユフィは俺やルルーシュと過ごしていた時期が長い)

俺(だから今伝えなくても、彼女は何れ必ずゼロの正体に気が付く筈…)

俺(だったら…)


1……分からないかユフィ?俺がクロヴィスを殺したゼロなんだよ
2ゼロを……ルルーシュを守る為だ…
3い、いやあ…ちょっとお腹の調子が悪くて直ぐにお手洗いに行きたくてさ…あはは…うっ


多数決下3まで

東京租界

俺「………分からないかユフィ?俺が、クロヴィスを殺したゼロなんだよ」

ユフィ「う、嘘…。俺がクロヴィスお兄様を殺したゼロ?…」

俺「ああ…」

俺(ルルーシュを守るにはこうするしかない…)

ユフィ「…。」

俺「…。」

ユフィ「…どうして」

俺「うん?…」

ユフィ「どうして…俺はクロヴィスお兄様の事を殺したの?…」

俺「…。」




1彼奴が皇族だったから
2俺やルルーシュを巻き込み、殺されそうになってムカついたから
3一方的に虐殺される怖さを奴にも教えてやりたかったから
4その他


多数決下5まで

東京租界

俺「俺の大切な人達が安寧に暮らせる世界を作るためだ」

ユフィ「…!」

ユフィ「その為に、クロヴィスお兄様を?…」

俺「そうだ…。奴の存在は邪魔だった。例えクロヴィスが、腹違いの兄弟だったとしても…」

ユフィ「…。」

ユフィ「変わったのね俺…。昔はそんな人じゃなかった…」

俺「…俺達の受けた仕打ちを体験すれば誰だって変わるさ。変わらない方がおかしい」

ユフィ「…。」

俺「さぁどうするユフィ?」

ユフィ「え?…」

俺「クロヴィスは俺のエゴによって暗殺されたんだ」

ユフィ「…。」

俺「…そして今その真実を知っているのはユフィだけ…俺を皇族殺しの罪で捕まえるなら今しか無いぞ」

ユフィ「俺…」

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
21以上俺、ユフィと袂を別つ
20以下ユフィ、本当は俺が犯人を庇っているだけと見抜かれてしまう…

安価下

コンマ49
東京租界

俺「逮捕しないのか?…」

ユフィ「うん…」

俺「何故?…」

ユフィ「だって私、未だ副総督の任に就いて無いから…。今日は一日早くこのエリア11がどう言う所なのか見たくて我儘を言って…」

俺「そうだったのか…。変わらないな…君は」

ユフィ「え?…」

俺「だがこれだけは覚えておいてくれ。俺の大切な人達の安寧が保たれる事が無くなると感じたら、またゼロは現れる」

ユフィ「現れて、どうする気?…」

俺「その元凶を、再び討つだけだ…」

ユフィ「…。」

ユフィ「俺…」


クラブハウス

ルルーシュ「…。」

C.C.「男女の会話を盗み聞きとは、お前は変態かルルーシュ?」

ルルーシュ「黙れ…。これはこれから俺が表舞台に立つ事に必要な事だ」



盗聴機「『だがこれだけは覚えておいてくれ。俺の大切な人達の安寧が保たれる事が無くなると感じたら、またゼロは現れる』

『現れて、どうする気?…』

『その元凶を、再び討つだけだ…』



ルルーシュ「フッ…しかし、その必要も無かったか…」カチッ

ルルーシュ「兄上がシャーリーに全てをバラした時はどう言う意図なのか読み兼ねていたが、兄上は俺の味方で間違い無さそうだな」

ルルーシュ「俺がクロヴィスを殺した理由は兄上のアドリブだったが、まぁ問題無いだろう」

ルルーシュ「むしろ兄上がユフィに自身がゼロだと名乗ってくれたお陰で俺は逆に動き易くなった。感謝しないとな兄上には」

C.C.「…。」

C.C.「お前、もしかして彼奴が敵になると怖いのか?」

ルルーシュ「…馬鹿を言うな。別に怖くなんて無い」

C.C.「フッ…そうだな。いざとなればお前には私が授けたギアスがあるからな」

ルルーシュ「…。」

C.C.「しかし、敵と味方の判断はしっかりしておけよルルーシュ」

C.C.「少なくともお前の兄はブリタニアからお前の罪を庇ってくれたんだ。彼奴はお前が疑う程の人物では無いんじゃないか?」

ルルーシュ「それは分かっている…」

ルルーシュ「兄上には借りができたと言う事もな…」

アッシュフォード学園
中庭

シャーリー「俺さん…私、決めました!」

俺「うん?決めたって何が?」

シャーリー「私、俺さんに協力します!」

俺「協力…?」

シャーリー「はい。俺さんから色々本当の事を教えて貰って、私考えたんです」

シャーリー「それで…俺さんは俺さんの大切な人達を守る為に戦うんですよね?」

俺「あ、ああ…。そのつもりだが…」

シャーリー「その中には私も入ってるんですよね?…///」

俺「入ってない訳が無いだろ?」

シャーリー「えへへ…///でも、だからです!」

シャーリー「守られてるばかりじゃ嫌なんです。私だって俺さんの事を守りたいって…//」

俺「シャーリー…」

シャーリー「だから、私にも俺さんの事を守らせて下さい!…あ、そりゃあ俺さんは私と比べたら基本何でもできるし必要無いかもしれませんけど…」

シャーリー「でも私だって守りたいんです!俺さんの事を!」ズイッ

俺「…。」

俺「そうか。ありがとう…。その気持ちだけでも助かるよ」

シャーリー「いえ、気持ちだけじゃ無くって困ってる事があったら何でも相談して下さい」

俺「え?…」

シャーリー「だって私、俺さんの彼女ですから!//」

俺「あ、ああ…。分かった…」



2階の窓

ミレイ「…。」

窓「俺&シャーリー「」」

ミレイ「はぁ…相変わらずお熱いわねえ~…」スタスタ...

同じなのでカット
生徒会室

俺「今日は俺とミレイだけか」ガタッ

ミレイ「そぅよ~。会長と副会長の2人で学園祭の警備の打ち合わせ」

俺「まぁ警備の人員くらいなら、2人だけでも決められるか」

ミレイ「それともなぁに?愛しのシャーリーじゃ無くて私と2人きりだと嫌かしら?」

俺「何でそこでシャーリーが出てくるんだ?」

ミレイ「何でって付き合ってるんでしょう?シャーリーと。有名よ?」

俺「アレは…。その…」

俺(付き合う練習で最初は付き合った……にしてはもうその域を超えてる関係だよな…)

俺(だとしたらいったい…。本当に付き合ってるって事でいいのか?もう?…)

ミレイ「あれ?でも最近はカレンとも仲良くしてたってのも聞いたけど…?」

俺「はぁ…。直ぐに噂になるな…」

ミレイ「そりゃそうでしょ。学力は学年トップ、スポーツ万能、オマケに学園の副会長!

俺(副会長必要か?…)

ミレイ「アンタの知らない所でアンタやルルーシュのファンクラブまであるくらいなんだから」

俺「ええ…」

ミレイ「今は二人とも居ないし、シャーリーとカレン。アンタにとってどっちが本命なのか教えときなさいよ」スッ

俺「どうして教える必要がある?」

ミレイ「生徒会で同じなんだし、何なら助けてあげられるかもよ?」ニヤニヤ

俺「楽しんでるだけの間違いじゃ?…」

ミレイ「そんな事無いわよ。ほら、誰なの?」ススッ

ミレイ耳「」

俺「…。」



1どっちかか…。そこにナナリーは入って無いのか?
2二人とも本命だし、何ならミレイの事も好きだ
3うーん……うん?何だ?ルルーシュから電話だ


多数決下5まで

生徒会室

俺「…。」

ミレイ耳「」

ミレイ「はいはい、このミレイお姉さんに教えてみなさい」

俺「二人とも好きだし、何ならミレイの事も好きだ」

ミレイ「は、はぁっ!?///」バッ

机「」ガタンッ

ミレイ「うわっ!?」ドサッ

俺「お、おい、大丈夫か?…」ガタッスタスタ

鞄の中「俺携帯「」」ブ-ブ-...




中庭

携帯「」プルルル...

ルルーシュ「くそっ!何故取らない兄上…!」タッタッタッ

ゼロ仮面「猫「」」

ルルーシュ「はぁっ、はぁっ、くっ…兄上に頼らなくてもこのくらい俺一人で…」タッタッタッ

ルルーシュ「はぁ…っ…」

生徒会室

ミレイ「あたた…」

俺「大丈夫か?ほら…」スッ

俺手「」

ミレイ「あ、ありがとう…」ガシッ

俺「フッ、しかしまさか机からずっこけるとは…」

ミレイ「アンタが変な事言うからでしょ~」

俺「変な事?…俺は大真面目に回答しただけだが?」

ミレイ「はぁ?大真面目?じゃあ何…?アンタはシャーリーもカレンも…アタシの事も好きって訳?」

俺「ああ」

ミレイ「あぁ…そう言う事…。つまり仲間として好きって事ね」

俺「いいや、一人の女性として好きだ。皆んな妻に迎えたいと思っている」

ミレイ「はぁ!?じょ、冗談キツイわよ!?///」

俺「冗談じゃ無いさ。だってミレイは昔言ってたじゃ無いか」

ミレイ「えっ?//」

俺「自分を嫁に貰いたければ、学年でトップの成績を収めるくらい優秀じゃ無いとって」

ミレイ「あ…」

俺「今の俺はどうかな?俺はあの言葉を信じて、この学園での勉学に励んできたつもりなんだが?」

ミレイ「よくそんな昔の話覚えてるわね…」

俺「ああ、あの言葉。今更嘘とは言わないよな?」

ミレイ「…。」


コンマ下二桁
91以上ミレイ、むしろこれは好機なんじゃ無いかと考える(ミレイ好感度上昇。ミレイを含むイベント増加)
31~90ミレイ、皇族の一夫多妻事情にも理解がある(ミレイ好感度1上昇)
30以下ミレイ、堂々と3股宣言した俺に引く(ミレイ好感度低下)


安価下(31以上だと下の判定へ)


コンマ下二桁
71以上ナナリーが来る
31~70リヴァルが来る(リヴァル好感度低下)
30以下シャーリーが来る


安価下2

コンマ14
巻き戻し権利を使用しますか?(@2


1使用する
2このまま行く(※これが序盤最後の判定なので、後は巻き戻しポイント更新され戻れなくなります)


多数決下5まで


コンマ振り直し権利にするか


1コンマ振り直し権利を使用する
2このまま巻き戻しで良い(質問タイム挟みます)

多数決下5まで

コンマ振り直し権利を使用します


コンマ下二桁
81以上ミレイ、むしろこれは好機なんじゃ無いかと考える(ミレイ好感度上昇。ミレイを含むイベント増加)
21~80ミレイ、皇族の一夫多妻事情にも理解がある(ミレイ好感度1上昇)
20以下ミレイ、堂々と3股宣言した俺に引く(ミレイ好感度低下)


安価下(21以上だと下の判定へ)


コンマ下二桁
71以上ナナリーが来る
31~70リヴァルが来る(リヴァル好感度低下)
30以下シャーリーが来る


安価下2(※判定すら行って無いので緩和ありません)

コンマ74(中間)
コンマ14(シャーリー)
巻き戻し権利を使用しますか?(@2


1使用する
2このまま行く


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します


21時半まで質問有れば

>>368

>>375
について

リヴァルの好感度が下がるデメリット

>>277 2を選んだ結果
>>282 それぞれの結果
>>291 それぞれの結果
>>297 の選択肢は他の選択肢とどう違った?
>>300 それぞれの結果
袂をわかつと特区等を阻止出来なくなりますか?
>>319 それぞれの結果
>>327 それぞれの結果

ハーレムルートのオススメの戻り先を教えてください

>>377
既に書き込みページ開いてコンマ表を訂正中だったので後から変更したのを見てませんでした
1が目にしてた場合は無効とします


>>378
ルート次第で仲間になるリヴァルが仲間にならない

猫最高コンマとミレイ連続最高コンマどっちの方が得?

>>379
ユフィとは会わなかった事になります
1やった通り、2次の質問へ、3本当にお腹が痛くなる
1ルルーシュに借り一つ、2怖がられる、3謝れと言われる
1と似た感じになります
20以下だと後日ルルーシュが捕まる可能性が有ります
そんな事はありません
1ナナリーも嫁にしたいと思っている、2やった通り、3猫判定
上判定一番上ミレイifルート、他好感度が上下するのみ、下判定猫後半イベント、リヴァル好感度低下、他にハーレム女キャラをを入れにくくなる

>>382
後に備えてアイテム温存なら猫コンマ
単純にミレイが好きならミレイコンマ

ナナリーも嫁にしたいと思っているってナナリーもハーレム入りできるの?
周り的に大丈夫それ?

ユフィも俺の女にするなら>>282でどれ選べばいい?

今回はハーレムしつつニーナの暴走防ぐことは可能ですか?

>>319ここより先でもミレイハーレムに加えるチャンスはありますか?
またその際別のヒロインと二者択一等になったりしますか?

>>385
皇帝になれればの精神

>>386
1か2がしやすいかと
そこよりも次のクロヴィス殺害理由の方が大事です

>>388
全部拾ってるとかなり厳しいですが、何人か落としてニーナ優先すれば可能です

>>389
プロローグ後だったかで気になる人をシャーリーを選んだ場所でミレイ選択して条件満たせば最短です

ミレイよりナナリーの方がいいわ
ナナリーフラグってここだけ?

ニーナの暴走阻止ってニーナを惚れさせない方向性は駄目?
テロリストに無双したら構わなきゃならない?

>>392
ホテルジャックの場所、マオの場所、ブラックリベリオン
いっぱい有ります

下判定にコンマ緩和あるの?

ユフィ攻略するなら>>291で1選べばいい?
その場合>>297でも代替出来てる?
ユフィと袂を分かってるけどユフィ攻略自体はうまく行っているの?

緩和次第だけど猫かなあ
猫の最高コンマってキスだけ?童貞卒業することはないよね?

>>393
惚れさせなくても可能です(ユフィ生存必須)
ただ暴走しなくても利用はされます

>>396
有ります

>>397
この時点で攻略できなくなった等は決まりませんが
今後一番ユフィイベントが多く、攻略しやすいのは>>291で3です

>>398
キスだけです

>>401 291で3を選んだ結果他のヒロインに影響はありますか?
攻略不可になる等

ナナリーも嫁にしたいと思っているを選んだ時のコンマと詳細

>>403
選択肢ミスらなければありません
1ルルーシュ>ユフィ>学園の人>コーネリア>ブリタニア軍人のイベント順に多い(主に黒の騎士団ルート)
3ユフィ≧コーネリア>ブリタニア軍人>ルルーシュ、学園の人のイベント順に多い(主にブリタニアor黒の騎士団ルート)

>>406
コンマは有りません
俺のナナ婚率が上がるだけです

ブリタニアルート行くとモニカも来るしルルーシュ負けてしまわない?

ルルーシュに借りがひとつあるとどこで活かす事が出来ますか?

291で3選んだ場合ルルーシュの疑いは継続しますか?

291で3選んだ場合のコンマとデメリット

>>409
情報をルルーシュに流しまくって、ルルーシュが原作以上に策略を張り巡らしてきます

>>410
ヴィレッタ関係、ユフィ関係、コーネリア関係
しかし借りは使わない方が良いです

>>413
継続しません


ルルーシュを一番大事にしたいのなら1を選ぶのが安パイです

>>415
ルート次第では中盤以降学生生活を送れなくなる

特区の時に俺君がゼロと入れ替わるとか出来ますか?

>>420
それもルート次第です


他質問無ければ30分から場所決めます

ユフィと袂を分けた場合の概ねのユフィ攻略手順を教えてください

モニカ攻略はどっちのルートのほうが楽ですか?

>>422
必須なのはホテル旅行行く→行動を起こす(結果は死ななければ何でも良い)→コンマでユフィイベント

>>424
モニカは>>291で1です

>>327から再開しても291で1選んだのと変わらない?
それとも291戻って1選び直した方がいい?

>>428
コーネリアと会ってみたければ選び直し
別に良いなら必要無し

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

東京租界

俺「………分からないかユフィ?俺が、クロヴィスを殺したゼロなんだよ」

ユフィ「う、嘘…。俺がクロヴィスお兄様を殺したゼロ?…」

俺「ああ…」

俺(ルルーシュを守るにはこうするしかない…)

ユフィ「…。」

俺「…。」

ユフィ「…どうして」

俺「うん?…」

ユフィ「どうして…俺はクロヴィスお兄様の事を殺したの?…」

俺「…。」




1彼奴が皇族だったから
2俺やルルーシュを巻き込み、殺されそうになってムカついたから
3一方的に虐殺される怖さを奴にも教えてやりたかったから
4その他


多数決下3まで

東京租界

俺「彼奴が皇族だったからだ」

ユフィ「…!」

俺(…ルルーシュがクロヴィスを殺した理由は、恐らくこれしか無いだろうな)

ユフィ「そんな…」

俺「俺はあの男…ブリタニア皇帝の世界を認めていない」

ユフィ「…。」

俺「そして奴の作った世界を認め、強者が弱者を虐げるようなやり方をしているお前達皇族の事もな」




クラブハウス

ルルーシュ「…。」

C.C.「男女の会話を盗み聞きとは、お前は変態かルルーシュ?」

ルルーシュ「黙れ…。これはこれから俺が表舞台に立つ事に必要な事だ」



盗聴機「『俺はあの男…ブリタニア皇帝の世界を認めていない』」

『そして奴の作った世界を認め、強者が弱者を虐げるようなやり方をしているお前達皇族の事もな』



ルルーシュ「フッ…しかし、その必要も無かったか…」カチッ

ルルーシュ「クロヴィスを殺害した理由だけは俺に合わせてくれたんだろうが…」

ルルーシュ「兄上のブリタニア皇帝への怒り…そして他の皇族への想い」

ルルーシュ「これは恐らく本心から言ったんだろう」

C.C.「…。」

ルルーシュ「兄上がシャーリーに全てをバラした時はどう言う意図なのか読み兼ねていたが、兄上は俺の味方で間違い無さそうだな」

ルルーシュ「むしろ兄上がユフィに自身がゼロだと名乗ってくれたお陰で俺は逆に動き易くなった。感謝しないとな兄上には」

C.C.「まさかお前、もしかして彼奴が敵になると怖いのか?」

ルルーシュ「…馬鹿を言うな。別に怖くなんて無い」

C.C.「フッ…そうだな。いざとなればお前には私が授けたギアスがあるからな」

ルルーシュ「…。」

C.C.「しかし、敵と味方の判断はしっかりしておけよルルーシュ」

C.C.「少なくともお前の兄はブリタニアからお前の罪を庇ってくれたんだ。彼奴はお前が疑う程の人物では無いんじゃないか?」

ルルーシュ「それは分かっている…」

ルルーシュ「兄上には借りができたと言う事もな…」

東京租界

ユフィ「そんな…。私達は、そんな事…」

俺「フン…して無いとでも?なら新宿ゲットーの有様は何だ?」

ユフィ「え?…」

俺「イレブンの居住地だった新宿ゲットーは奴の下した命令により数時間で壊滅した…」

俺「G1ベースからふんぞりかえって下した命令一つでな…」

ユフィ「…。」

俺「…新宿ゲットーでの出来事は、今世界中で起きている植民地での一つの事象に過ぎない」

俺「しかし、俺は…」

ユフィ「…では俺。わたくしをクロヴィスお兄様と同じ様に殺す前に、お願いがあります」

俺「うん?…」

ユフィ「私を、その新宿ゲットーまで連れて行って下さい」

俺「何?…」

新宿ゲットー

ユフィ「ここが…」スタスタ...

壊滅したビル群「」

俺「破壊されたのはビルや建物だけじゃ無い…」スタスタ

俺「ここには名誉ブリタニア人にもなりたくてもなれない大勢のイレブン…いや、日本人が住んでいた…」

ユフィ「…。」

俺「老人や女性や子供…赤ん坊も住んでいたんだ。だが、クロヴィスの命令一つで皆んな殺された…」

ユフィ「俺はその時にここに居て巻き込まれたのね…」

俺「ああ。俺の目の前でも大勢の日本人が殺されていた…」

俺「…俺達を守って殺された少女も居る」

ユフィ「俺達?…」

俺「あぁ、いや……一緒に行動していた友人も居たんだ…。其奴も途中で殺されたが…」

ユフィ「…。」

俺「だからクロヴィスには、自分の下した命令がどんな物だったのかを知らしめてやったんだ」

俺「この俺の手で、自身の死と言う形で虐殺を終わらせてやった…」

ユフィ「…。」


大量の墓「写真「」」
供え物「」


「あーあ!やっぱイレブン相手じゃRGは使って無いな!」


俺&ユフィ「「ん?…」」チラッ


アッシュフォード男子学生B「おいっこっち!ヒューマー弾の跡だ!撮って!」ピ-ス

アッシュフォード学生A「分かってるよ。次俺な!」カメラ「」カシャッカシャッ

ユフィ「…。」

俺(あの服…ウチの学生か…。何やってるんだこんな場所で…)

俺(今はあまり関わりたくは無いが…)

俺「あ…」

新宿ゲットー

カメラ「」ガシャンッ

アッシュフォード学生A「あぁっ…」

玉置「出てけよ!ブリタニアの豚ども!」

南「…。」

杉山「…。」

アッシュフォード学生A「な、何だよ…イレブンの癖に…」

玉置「日本人だ!イレブンなんて言うな!」

アッシュフォード学生B「何言ってんだ!?お前らウチに負けたんだろ?敗戦国の犬が!」

玉置「このブリキ野郎ー!!」グッ



ユフィ「あぁっ…」

俺「…。」


1日本人の味方をする
2アッシュフォードの学生の味方をする
3争い事になる前にアッシュフォードの学生を直ぐに退避させる
4面倒なのでユフィの手を引いて今の内にここから去る


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「仕方ないな…」

ユフィ「え?…」

俺「ユフィ、ここに居てくれ」タッタッタッ

ユフィ「あっ…」




俺「よせ!直ぐにこいつらは出て行かせる!だから暴力は辞めてくれ」タッタッタッ

玉置「あぁっ!?」

アッシュフォード学生A「あっ、俺副会長?」

アッシュフォード学生B「ど、どうして副会長がこんな所に?…」

玉置「副会長だぁ?」

俺「どうでもいいだろ?ほら、喧嘩になる前にさっさと出て行け」ガシッ

アッシュフォード学生A「でも、このイレブン達が僕のプライムGとMX4が…」

カメラ「」

アッシュフォード学生B「そうだ!此奴らイレブンがブリタニア人の俺達の物を破壊したんですよ!」

玉置「日本人じゃ無いって言ってるだろ!」ブンッ

俺「よせっ!」

ガシッ

俺手「玉置手「」ググッ

俺「…。」

玉置「うあっ!?な、何だこいつ!?力が…」ググッ

南「玉置!?」

アッシュフォード学生A「そ、そうだ!やっちゃえ副会長!」

俺「…お前らも、学園で立ち入り禁止になっている場所に来てどうなるか分かってるだろうな?」グッ

アッシュフォード学生A「あっ…」

アッシュフォード学生B「で、でもそれなら副会長だって…」

俺「俺はいいんだよ。生徒会からの命令だからな」

アッシュフォード学生A「め、命令?…このゲットーに来る事が?…」

俺「…だけど、お前らの在籍してる写真同好会の部活は、俺がお前達がここに居た事を会長に話せばどうなるか分かってるだろうな?」

アッシュフォード学生A&B「「うっ…」」

俺「あの会長の事だから、規律を守らない部活は予算をゼロにするか…運が悪いと部の存続すら危うくなって…」

アッシュフォード学生A「や、ヤバいって…」チラッ

アッシュフォード学生B「あ、ああ…行こうぜ…」

スタスタ...

新宿ゲットー

俺「あんた達ももういいだろ?」

玉置「何ぃっ!?」

俺「…ウチの生徒が不謹慎な事をしたのは謝る。だがアンタも大人の癖に喧嘩っ早いのはいただけないな」

玉置「んだとお!?こっちは、お前らブリキ野郎が来たせいでなぁっ!」

俺「結果はどうあれ、アンタ達はこのゲットーで起きた戦闘から生き延びる事ができたんだ…」

俺「だったら殺されて行った皆んなの分までちゃんと生きる必要があるんじゃ無いか?」

玉置「なっ…!?」

俺「…こんな風に学生をいびる為だけに生き延びたんじゃ、ここで死んで行った者が報われ無さ過ぎるだろ」

玉置「くっ…んなもん、ブリキのお前なんかに言われなくてもわあってるよっ!!」

南「おい、もういいだろ…あの2人はどっか行ったんだ」スタスタ

杉山「ああ…」スタスタ

玉置「チッ…」スタスタ...

俺「…。」

俺「はぁ…」

ユフィ「俺!大丈夫?」タッタッタッ

俺「ああ…。すまなかったな面倒な事に首を突っ込んで」

ユフィ「ううん。安心したわ」フルフル

俺「え?」

ユフィ「変わったと思っていたけど俺、貴方はやっぱり変わっていないんだって」

ユフィ「下手に争うのが嫌いで、それを止める為なら面倒な事にも自ら突っ込んで行く」

俺「そう言う訳じゃ…」

ユフィ「でも俺。貴方は私の事を殺さないでしょ?」

俺「…。」

クラブハウス

C.C.「しかし良かったのかルルーシュ」

ルルーシュ「うん?」

C.C.「ゼロが皇族に恨みがあるのなら、彼奴がユーフェミアを殺す所を見届ける必要があるだろう」

ルルーシュ「フッ、そんな事か…」

ルルーシュ「兄上がユフィを殺す事はできないさ」

C.C.「何故だ?」

ルルーシュ「兄上はあくまで俺を庇いゼロを演じているだけで、俺とは目的が違う」

ルルーシュ「兄上は奴以外に恨みなんて持ち合わせていないんだよ」




新宿ゲットー

ユフィ「やっぱり、殺さないのね」ニコッ

俺「…ユフィこそ、クロヴィスを殺した俺の事を逮捕しないのか?」

ユフィ「ええ…。だって私は未だこのエリア11の副総督では無い唯のユフィだから」

俺「どう言う事だ?」

ユフィ「俺が送られたこのエリア11が、いったいどう言う所なのか見ておきたくて1日早く入国させて貰ったの」

俺「そう言う事だったのか…」

ユフィ「そして、こうして色んな事を知る事ができたし俺にも会えた」

ユフィ「1日早くここの国に来れて良かったと思う」

俺「そうか…」

ユフィ「私が俺を逮捕しない理由は言ったわ。俺の方はどうして私を殺さないの?」

俺「…。」

俺「ユフィは…彼奴らとは違うと思ってる…。俺の敵と味方の認識くらいはついてるつもりだからな」

ユフィ「私の事は信じてくれてるって事?」

俺「…今日俺と会った事は忘れて欲しい」

ユフィ「え?…」

俺「俺の方は出会わない方が良かったと思ってるよ…それじゃあ…」クルッ

ユフィ「あ…」


コンマ下二桁
11以上ユフィ、俺にコーネリアと会わないかと提案してくる
10以下そのまま帰宅した

安価下

コンマ55(コンマ振り直し権利)
新宿ゲットー

ユフィ「待って!」

俺「うん?…」チラッ

ユフィ「ねえ俺…。お姉様とも会ってみない?…」

俺「コーネリアと?何故?…」

ユフィ「その…きっと、ちゃんと話せばお姉様だって俺がクロヴィス俺を殺してしまった理由も分かってくれると思うから…」

俺「…。」

ユフィ「だから!」

俺「会ってどうする気だ?」

ユフィ「え?…」

俺「ユフィ、ゼロが行おうとしている事はブリタニアの皇帝を倒す事だ」

俺「…つまり、世界を壊す事を認めろとでも言うのか?」

ユフィ「それは…」

俺「…。」

アッシュフォード学園
中庭

俺「ZZZ…」ウツラウツラ...

俺(コーネリアと会って、いったい何を……)

シャーリー「俺さん、俺さーん!」

俺「うわっ!?」ハッ

シャーリー「どうしたんですか?こんな所で寝るなんて珍しいですね」クスッ

俺「シャーリーか…。驚かすなよ…。最近一気に色々あって疲れてるんだ…」

シャーリー「やっぱり、1人で色々と抱えるのは辛いと言う事ですか?…」

俺「いや、そう言う訳じゃ…」

シャーリー「俺さん…私、決めました!」

俺「うん?決めたって何が?」

シャーリー「私、俺さんに協力します!」

俺「協力…?」

シャーリー「はい。俺さんから色々本当の事を教えて貰って、私考えたんです」

シャーリー「それで…俺さんは俺さんの大切な人達を守る為に戦うんですよね?」

俺「あ、ああ…。そのつもりだが…」

シャーリー「その中には私も入ってるんですよね?…///」

俺「入ってない訳が無いだろ?」

シャーリー「えへへ…///でも、だからです!」

シャーリー「守られてるばかりじゃ嫌なんです。私だって俺さんの事を守りたいって…//」

俺「シャーリー…」

シャーリー「だから、私にも俺さんの事を守らせて下さい!…あ、そりゃあ俺さんは私と比べたら基本何でもできるし必要無いかもしれませんけど…」

シャーリー「でも私だって守りたいんです!俺さんの事を!」ズイッ

俺「…。」

俺「そうか。ありがとう…。その気持ちだけでも助かるよ」

シャーリー「いえ、気持ちだけじゃ無くって困ってる事があったら何でも相談して下さい」

俺「え?…」

シャーリー「だって私、俺さんの彼女ですから!//」

俺「あ、ああ…。分かったよ…」



2階の窓

ミレイ「…。」

窓「俺&シャーリー「」」

ミレイ「はぁ…相変わらずお熱いわねえ~…」スタスタ...

生徒会室

俺「今日は俺とミレイだけか」ガタッ

ミレイ「そぅよ~。会長と副会長の2人で学園祭の警備の打ち合わせ」

俺「まぁ警備の人員くらいなら、2人だけでも決められるか」

ミレイ「それともなぁに?愛しのシャーリーじゃ無くて私と2人きりだと嫌かしら?」

俺「何でそこでシャーリーが出てくるんだ?」

ミレイ「何でって付き合ってるんでしょう?シャーリーと。有名よ?」

俺「アレは…。その…」

俺(付き合う練習で最初は付き合った……にしてはもうその域を超えてる関係だよな…)

俺(だとしたらいったい…。本当に付き合ってるって事でいいのか?もう?…)

ミレイ「あれ?でも最近はカレンとも仲良くしてたってのも聞いたけど…?」

俺「はぁ…。直ぐに噂になるな…」

ミレイ「そりゃそうでしょ。学力は学年トップ、スポーツ万能、オマケに学園の副会長!

俺(副会長必要か?…)

ミレイ「アンタの知らない所でアンタやルルーシュのファンクラブまであるくらいなんだから」

俺「ええ…」

ミレイ「今は二人とも居ないし、シャーリーとカレン。アンタにとってどっちが本命なのか教えときなさいよ」スッ

俺「どうして教える必要がある?」

ミレイ「生徒会で同じなんだし、何なら助けてあげられるかもよ?」ニヤニヤ

俺「楽しんでるだけの間違いじゃ?…」

ミレイ「そんな事無いわよ。ほら、誰なの?」ススッ

ミレイ耳「」

俺「…。」



1どっちかか…。そこにナナリーは入って無いのか?
2二人とも本命だし、何ならミレイの事も好きだ
3うーん……うん?何だ?ルルーシュから電話だ


多数決下5まで

同じなのでカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてるぞ…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
61~90猫を一瞬ゲットするが…(コンマ振り直し権利)
16~60猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
15以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下

コンマ79(コンマ振り直し権利)
コンマ振り直し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く


多数決下3まで

468の判定表が修正前なのと今回のコンマ振り直しはここで使用しないと消失するのですか?

>>471
修正前なのは1のミスですが、結局コンマ振り直しなので変わらず
コンマ振り直しはこのまま進む場合ゲット
進まない場合は>>461の分を消費するかです

日本保守右派系の大嘘

「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。

日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。

「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。

「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。

「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)

日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。

このまま行きます
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「コンマ振り直し権利」


俺「何だこれ…」

俺(念の為に貰っておくか…)ゴソゴソ



俺(その後、結局猫はスザクが捕まえてゼロの仮面は途中で落っことしていた為に誰にも見つかる事無くルルーシュが回収した)

俺(スザクはナナリーからほほにキスを貰い、ルルーシュの提案で生徒会の風紀委員として入る事になるのだった)



コンマ振り直し権利を入手しました

体育館

全生徒「…。」

俺「…。」

俺(クロヴィスの追悼と言う事で、俺達アッシュフォード学園の生徒は全員体育館に集められた)

モニター「」

ブリタニア兵士『神聖ブリタニア帝国、第98代唯一皇帝陛下よりお言葉』

シャルル『…。』スタスタ...


ルルーシュ「ッ…」


シャルル『人は平等ではない。生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な身体を持つ者』

シャルル『生まれも育ちも才能も、人間はみな違っておるのだ』


シャーリー「…。」

リヴァル「…。」


シャルル『そう、人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる』


ミレイ「…。」

カレン「…。」

ニーナ「…。」



シャルル『不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ。権利を平等にしたEUはどうだ?人気取りの衆愚政治に堕しておる』

シャルル『富を平等にした中華連邦は怠け者ばかりだ』

シャルル『だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる。ブリタニアだけが前へ、未来へと進んでいるのだ』

シャルル『我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を続けているという証。戦うのだ!』

シャルル『競い、奪い、獲得し、支配する。その果てに未来がある!!オール・ハイル・ブリタニア!!!!』


スザク「…。」グッ...

俺(俺はこの追悼放送を見て…)


1コーネリアもこうなのかと確かめたくなった
2こんな腐った世界を壊そうとするルルーシュの気持ちも理解はしていた
3スザクは何故こんな国の名誉ブリタニア人になったのか気になった
4別に俺には関係の無い事なのでどうでも良かった


多数決下5まで

体育館

俺(…クロヴィスの後継人として、このエリア11に来る新総督)

俺(ユフィの姉…コーネリアもブリタニアの国是に従っているんだろうか…)

俺(確かめる必要がある…)

俺(ユフィのように、未だ昔のようなら…)



ユフィ『その…きっと、ちゃんと話せばお姉様だって俺がクロヴィス俺を殺してしまった理由も分かってくれると思うから…』


俺(話してみる価値はありそうだが…)




ブリタニア政庁
特派研究所

ロイド「第7世代のナイトメアフレームでして、その能力は通常の──」

コーネリア「そのランスロット、パイロットはイレブンだと聞いた」

ロイド「はい。名誉ブリタニア人です。しかし」

コーネリア「一等兵から准尉に特進させた。それだけで満足せよ」

コーネリア「ナンバーズに頼らずとも私は勝ってみせる」





──俺の小さな期待は、近い内に裏切られる事になるのだった…



巻き戻しポイントが更新されます(これより前には戻れなくなります)




巻き戻し権利が1枚あります
このまま進みますか?

1このまま進む
2巻き戻し権利を使用する

多数決下3まで

このまま進みます
アッシュフォード学園
廊下

俺(体育館でクロヴィス追悼の放送が終わり、教室に戻ろうとしていた時だった)

カレン「ねえ、ちょっと話があるんだけど」

俺「うん?カレン?…」

カレン「ちょっと来て」スッ

俺手首「」ガシッ

俺「何だよ?」スタスタ




中庭

カレン「昨日は急に学校を休んでたみたいだけど、何処に行ってたの?」

俺「何処にって…保護して貰ったブリタニア軍から出頭しろって言われてたから政庁まで出頭して事情聴取をされてただけだが?」

カレン「事情聴取?…」

俺「ああ、別に心配しなくてもカレンの事は伝えてないぞ?」

カレン「そう…。じゃあその後、新宿ゲットーに行った?…」

俺「何の事だ?…」

カレン「私の仲間がゲットーで、私と同じ学生の副会長を見たって言ってるんだけど?」

俺「…。」

俺「…なるほど。あのゲットーに居たチンピラみたいな奴等はお前の仲間だったのか」

カレン「やっぱり…どうしてゲットーに居たの?…」

俺(副総督を案内してたとは言えないしな…)

シャーリー「カレン?そこで俺さんと何話してるの?」スタスタ

カレン「あ…シャーリー?いや、何でも…」

シャーリー「はっ!さてはまた…」スタスタ

カレン「いや、そんな会話じゃ無いから!今日は生徒会に来るのか?って…」

シャーリー「生徒会?」

俺「まぁその予定だが?…」

カレン「そう。じゃあ続きはまた話しましょ」スタスタ

俺(続き?…)

シャーリー(カレン…少しでも隙があったら俺さんと2人きりになろうとするわね…)

放課後
アッシュフォード学園

俺(さて、授業も終わった事だし生徒会室へ向かうとするかな…何かカレンも話したいとか言ってたし…)

リヴァル「あ、俺さーん」

バイク「」

俺「うん?リヴァル?」

リヴァル「今日はこれから予定あるんスか?」

俺「生徒会に行く所だが?」

リヴァル「アーサーの歓迎会なら会長とシャーリーとカレンでやっとくって話しじゃなかったっスか?」

俺「そうだったが、俺も特に予定が無いからな」

リヴァル「あ、じゃあ俺さん。暇ならバイト手伝って下さいよ」

俺「バイト?俺は代打ちとかは…」

リヴァル「違いますって。今回は別の奴ッス」

俺「ルルーシュに頼めば良いじゃないか」

リヴァル「それが何かルルーシュの奴、今日は忙しいとか言ってさっさとクラブハウスに戻っちゃったんスよ」

俺(ルルーシュが?…何かあったのか?…)

リヴァル「だから俺さん、ルルーシュの代わりにどうスか?」


1残念だが、既に生徒会に出るって言っちゃってるからな。そっちに行くよ
2リヴァルのバイトについて行く


多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺「残念だが、既に生徒会に出るって言っちゃってるからな。そっちに行くよ」

リヴァル「あー、そうっすか。残念、そんじゃまた明日」

俺「じゃあな」スタスタ



生徒会室

俺「うん?」

生徒会室「」

俺「なんだ。未だ誰も来てないのか」スタスタ

机「」ストッ

俺(そう言えばさっきリヴァルがルルーシュは今日は忙しいとか言って先にクラブハウスへ戻ったって言ってたな)

俺(何かあったのか?少し調べてみるか)カタカタ

パソコン「」カチッ

俺「うん?…」


ニュースアナウンサー『軍部は、テロリストの潜伏するサイタマゲットーに対して包囲作戦を展開中です。コーネリア総督も現地入りした為、立ち入り制限が発令されました』


俺(コーネリア…?これは…)


ニュースアナウンサー『2時間後に総攻撃が開始される模様です。これにより次の地域は───』


俺「…。」

俺(……なるほど。新宿の時と同じ状況を作り出し、ゼロを…ルルーシュを挑発したのか)

俺(そしてルルーシュはこの挑発に乗り、コーネリアをクロヴィスのように…)


1コーネリアはクロヴィスとは違う…。ルルーシュが危ない
2ルルーシュにコーネリアが殺害されるやもしれん…。助けに行かねば…

多数決下3まで

生徒会室

俺(ルルーシュのあの力が有れば、クロヴィスの時のようにコーネリアの元まで辿り着くのは容易い…)

俺(コーネリアが殺害されるやもしれん…。助けに行かねば… )ガタッ

扉「」ウイ-ン

カレン「あら、早かったのね。貴方1人だけ?」

俺「カレン…」

俺(此奴はブリタニアと戦ってる側だ…。頼る事はできないな…)

カレン「ちょうど良かったわ。さっきも言ってたけど、今の内に聞きたい事があって」

俺「すまん、急用ができた。また今度にしてくれ!」タッタッタッ

カレン「え…ええっ!?ちょっと!?」




廊下

俺(コーネリアはサイタマゲットーに居る)タッタッタッ

俺(しかし、俺が今から向かった所で民間人でしか無い俺がコーネリアに会える訳が無い…)

俺(ならばどうする…?)

俺(一番確実な方法は……)



サイタマゲットー

サザーランド「」

ブリタニア兵の服を着たルルーシュ「テロリストよりこのような物を押収したのですが、本部にご送信願え無いでしょうか?」スッディスク「」

ブリタニア兵「ディスクか。だがその前にIDを確認させて貰う」ウイ-ン

ルルーシュ「分かりました。しかし此方もその前に貴方のサザーランドを頂きたいのですが?」シュイインッ

ブリタニア兵「分かった。大事に使えよ」

ルルーシュ「ありがとうございます」ニヤッ

ブリタニア兵士「それでは私は本部へ戻る」スタスタ

ルルーシュ「フッ…」

俺「これで前と同じと言う事か」スタスタ

ルルーシュ「ええ…しかし良かったのですか?兄上のナイトメアも調達しなくて?」

俺「大丈夫だ。俺はコーネリアがどんな人物に育ったのかを確かめに来ただけだからな…」

ルルーシュ「そうですか。しかし、オレはもうその必要も無いと思いますがね…」

俺「……。」

ルルーシュ「まぁ、もし何か有れば携帯に連絡して下さい。兄上のサザーランドも直ぐに調達しますので」

俺「ああ…」

サザーランド「」ウイ-ン

俺(俺は挑発に乗り、サイタマゲットーまでコーネリアを殺しに行ったルルーシュに同行させてくれと頼み共にサイタマゲットーまでやって来た)

俺(もしルルーシュが再び皇族を殺そうとしたら、近くに居る必要があるからだ…)

俺(そして、もう一つ…。この場所に来れば7年ぶりのコーネリアがどんな人物になったのかを見る事ができると思ったから…)

俺(だが……)チラッ


日本人の民間人達「「」」ドクドク...



俺「……。」

サイタマゲットー

ブリタニア兵士「」タタタタッ

日本人民間人「ぐあぁっ!?」ドサッ

日本人民間人A「何故ですか!?ここには子供だっている!私達は何もしていないのに!」

ブリタニア兵士「だからだ!このゲットーの住民はテロリストの存在を通報せず庇い、隠した!」

ブリタニア兵士「これは宗主国に対する反逆罪だ!」タタタタッ

日本人民間人達「「うあぁぁぁっ」」ドサドサッ

サイタマゲットーに住んでいた民間人達「「」」ドクドク...



サザーランド「」ドシュッ

民間人子供「うわぁっ!?」ドガ-ン

民間人バラバラ遺体「」



塀の上

俺「…。」

俺(新宿の時と同じだ…。何も変わっていない…)

俺(コーネリアもクロヴィスと同じ…。これがブリタニアの国是…)

俺(イレブンは民間人でも一方的に虐殺されるだけ…。弱者は全てを諦めるしか無い…)

俺「…うん?」チラッ


ブリタニア兵士「そんな所に居たか。イレブンの猿が」カチャッ

民間人母親「あ…あぁ…」
民間人赤ん坊「ふぇーん!ふぇーん」


俺「…。」

俺手「銃「」」


1ブリタニアの兵士を撃ち殺し、民間人を助ける
2俺はこれも仕方が無い事だと、これから殺害されるイレブンの親子を黙って見ていた


多数決下5まで

サイタマゲットー

俺「…。」スッ

銃「」カチャッ

俺(これが、ブリタニアのやり方だと言うのなら…)グッ



ブリタニア兵士「死ね!イレブン!」カチャッ

民間人母親「ッ…!」グッ
民間人赤ん坊「ふえーん!」

ダァンッ!!

ブリタニア兵士「ぁ…?」

民間人母親「ぁ…ぁぁ…」

ブリタニア兵士「」ドサッドクドク...

民間人母親「わぁぁっ」タッタッタッ





俺(俺は、それを否定する…)スッ

俺「この世界を否定してやる…」

俺(…こんな世界では俺の大事な人達は生きて行く事はできない)




1この世界をぶっ壊す決意を固めた俺はルルーシュに連絡を取り、サザーランドを俺の分も用意しろと頼んだ
2ブリタニアの皇族に絶望した俺はユフィに連絡を取り、コーネリアと会う件を勧めてくれと頼んだ
3しかし、俺は特に行動を起こさなかった


多数決下5まで

サイタマゲットー

ビル「」ドガ-ン!!

俺「…。」

俺(…そして、この世界を作っている奴等があの男と…あの男と同じ血が流れている皇族…俺の腹違いの兄妹達)

俺(ルルーシュが世界を創り変えるならば、俺は皇族を……)スッ

携帯「」ピッ

俺「ユフィか?」

俺「ああ、俺だ。この前のコーネリアと会う件だが…」

俺「…やっぱりあの件を進めて欲しい。ああ、話せば分かってくれるんじゃ無いかって思って」

俺「ああ…。ありがとう、また日程が決まったら教えてくれ」

携帯「」ピッ

俺「…。」

俺(ユフィの好意を利用する事になっても…今度は俺がコーネリアを殺す…)

俺(いや、コーネリアだけじゃ無い…。ブリタニアの全ての皇族とあの男は…俺が…)グッ...


ユフィの好感度が2低下した
コーネリアの好感度が消滅した

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2使用しない(※サイタマ戦でKMF乗らなかったので次の巻き戻しポイント更新地点までコンマ判定は有りません)


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します


3時くらいまで質問有れば(1が寝落ちした場合朝まで)

変な意味になってたわ、巻き戻し判定更新して取れなくなった要素はある?

おすすめの再開場所は?
ハーレムするなら次の区切りまでどう進めるのがいい?

>>499 それぞれの結果
>>504 それぞれの結果
>>516 それぞれの結果
>>521 それぞれの結果
特区成功を目指す場合のルートを教えてください
またその際のオススメの戻り先を教えてください

質問だが、いっちはこのスレ後パートナいくつまで続きするつもりか

聞きたい。

>>535
ミレイifルート(序盤からミレイ仲間になるイベントが増え、ニーナイベントにも影響)
ナナリー
反逆ルート


>>536
カレン、シャーリールートなら>>504で1
ユフィ、コーネリアなら>>516で2


>>537
1やった通り、2リヴァル、ロイド、セシルイベント
1カレンに協力、2やった通り
1やった通り、2ブリタニアの国是に理解がある
1ルルーシュと共にブリタニアを壊すルート、2やった通り(皇族怨みルート)3巻き込まれる以外は介入しないルート
>>516で2が近い、但しヴィレッタ、カレン、神楽耶等がハーレム入りしなくなる

>>539
多数決でギアス 終わる選択されるまでです

>>540
ニーナイベントにも影響っていい方?悪い方?

>>542
いい方です

>>540
516で1を選んだ場合は特区成功が難しいですか?

>>544
1なら未だ可能です

>>546
516で1を選んだ場合はハーレム入りしないキャラ等いますか?

ハーレムと特区成功両立するなら
504で1と516で1のどちらがいい?

>>547
居ません

>>548
>>504で1の方が簡単です

ゲットーで玉城あたりにユフィと一緒にいるところを見られていますが今後俺が黒の騎士団に入った時に疑惑がかかりますか?

巻き込まれる以外は介入しないルートはイベント減る?

カレンシャーリールート、ユフィコーネリアルート、ルルーシュと共にブリタニアを壊すルート、皇族怨みルート、巻き込まれる以外は介入しないルート
それぞれのメリットデメリット

499で2を選んだ際のロイドセシルイベの詳細を教えてください

>>550
多分かかりません

>>552
減ります

>>553
メリット:それぞれ関わりたいキャラと関われる
デメリット:勢力ごとに敵対したりする人物がいる

>>554
テストに付き合って欲しいと頼まれる

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

504からやり直します
アッシュフォード学園

俺「残念だが、既に生徒会に出るって言っちゃってるからな。そっちに行くよ」

リヴァル「あー、そうっすか。残念、そんじゃまた明日」

俺「じゃあな」スタスタ



生徒会室

俺「うん?」

生徒会室「」

俺「なんだ。未だ誰も来てないのか」スタスタ

机「」ストッ

俺(そう言えばさっきリヴァルがルルーシュは今日は忙しいとか言って先にクラブハウスへ戻ったって言ってたな)

俺(何かあったのか?少し調べてみるか)カタカタ

パソコン「」カチッ

俺「うん?…」


ニュースアナウンサー『軍部は、テロリストの潜伏するサイタマゲットーに対して包囲作戦を展開中です。コーネリア総督も現地入りした為、立ち入り制限が発令されました』


俺(コーネリア…?これは…)


ニュースアナウンサー『2時間後に総攻撃が開始される模様です。これにより次の地域は───』


俺「…。」

俺(……なるほど。新宿の時と同じ状況を作り出し、ゼロを…ルルーシュを挑発したのか)

俺(そしてルルーシュはこの挑発に乗り、コーネリアをクロヴィスのように…)


1コーネリアはクロヴィスとは違う…。ルルーシュが危ない
2ルルーシュにコーネリアが殺害されるやもしれん…。助けに行かねば…

多数決下3まで

生徒会室

俺(コーネリアはクロヴィスとは違う…。ルルーシュが危ない)ガタッ

俺(俺が助けに行かねば…)

扉「」ウイ-ン

俺「うん?」

カレン「あら、早かったのね。貴方1人だけ?」

俺「カレン…」

俺(そうだ。カレンからグラスゴーを借りる事ができれば…)

俺(……いや、そんな危険な橋を渡らなくても、俺にはも頭脳がある筈だ)

俺(ルルーシュのような力が無くとも、頭を回せば方法も…)



1頭を回すのは面倒なので手っ取り早くカレンにグラスゴーを貸してくれと頼む
2頭を回してルルーシュを助ける方法を考える


多数決下3まで

生徒会室

俺(…カレンを巻き込む訳にはいかない)

カレン「ちょうど良かったわ。さっきも言ってたけど、今の内に聞きたい事があって」

俺「すまん、急用ができた。また今度にしてくれ!」タッタッタッ

カレン「え…ええっ!?ちょっと!?」

俺(よく考えれば何か方法も思いつく筈だ)タッタッタッ

俺(コーネリアはゼロを挑発し、ルルーシュはそれに乗った…)

俺(だが、ルルーシュの狙いがクロヴィスの時と同じくコーネリアの命ならゼロの衣装のまま行くのは目立ち過ぎる…)

俺「そうだ…なら、ルルーシュが行った後にクラブハウスに戻れば…」スタスタ...

クラブハウス

ナナリー「お帰りなさい俺お兄様」

俺「ただいまナナリー。ルルーシュは?」

ナナリー「ルルーシュお兄様なら、先程お友達とお出掛けになると言って出て行きましたが?…」

俺「そうか。出掛けたのか…」

ナナリー「どうかされたんですか?」

俺「あぁいや、最近よく外で遊ぶようになったなって」

ナナリー「でもお友達が増える事はいい事です」ニコッ

俺「そうだな。学校に馴染んでるって事だしな」

俺「俺もちょっと荷物を置いたら出掛けてくるよ」

ナナリー「俺お兄様も?」

俺「うん、ちょっと生徒会の仕事でさ」

ナナリー「そうですか。頑張って下さいね」

俺「ああ」

俺(ルルーシュは既に出発したのか…)

俺(ならゼロの衣装がルルーシュの部屋にはある筈…)スタスタ



コンマ下二桁
31以上ルルーシュの部屋に入った俺はゲットーで死んだ筈の女の子と出会った
30以下しかしゼロの衣装は無かった


安価下

コンマ83
クラブハウス
ルルーシュ部屋

扉「」ウイ-ン

俺「うん?…」

C.C.「ん?」クルッ

俺「あ、あれ…?君は……確か新宿で…」

C.C.「おや、バレてしまったか」

俺「バレる?…何で君がここに…?いや、と言うより死んだ筈じゃ?…」

C.C.「フン、いきなり質問攻めか」

俺「ああ…いや…だが、あの時確かに眉間を撃たれて死んでいた…いったいどうやって?…」

C.C.「あれくらいで私が死ぬものか」

俺「あれくらいって…君はゾンビか何かなのか?…」

C.C.「さぁな」

俺「…なら君の名前は?」

C.C.「C.C.だ」

俺「C.C.…?君がルルーシュにあの力を与えたのか?」

C.C.「そうだ」

俺「何故ルルーシュに?…」

C.C.「彼奴が力を欲していたからだろ?」

俺「君とルルーシュはどう言う関係なんだ?」

C.C.「どう言う…?まぁ簡単に言うと将来を約束した仲だな」

俺「は?…」

C.C.「とりあえずお喋りはこれまでだ。私は彼奴のせいで忙しいんだ」シュルシュルッ

俺「…。」

C.C.「おい、何を見ている。お前は変態か」

俺「…その服、ゼロの衣装か?何故君が?」

C.C.服「ゼロ衣装「」」

C.C.「言っただろ?彼奴とは将来を約束した仲だと。ルルーシュに死んで貰っては困るんだ」



1ルルーシュの事を守りたいのは俺も同じだ。
2…よく分からんが、頼れる彼女が居るなら任せても良さそうか。俺は生徒会に戻ろう


多数決下3まで

クラブハウス

俺「ルルーシュの事を守りたいのは俺も同じだ」

C.C.「知っている」

俺「え?…」

C.C.「なら、一緒に助けに行くか。あの聞かん坊を助けに」

俺「一緒に?…」

C.C.「お前はコーネリアとクロヴィスとでは違うと言う事を知っていてここに来たんだろう?」

俺「ああ…」




サイタマゲットー
下水道

C.C.「こんな裏道があったとはな」スタスタ

俺「コーネリアの軍は皆んな騎士としてのプライドが高い事で有名だからな。こんな鼠の通るような通路を使用したりはしない筈だ」

俺「それよりも…」チラッ

C.C.「うん?」

俺「お前がゼロとしての囮役を演じるのか?」

C.C.「ああ、彼奴には私も共犯者だと言う事を知っておいて貰わないといけないからな」

俺「…そうか。まぁいい」

C.C.「お前はどうする?」

俺「俺は…」


G1ベース『作戦終了。全軍、第4フォーメーションに移行』ピコ-ン


俺&C.C.「「…!」」

下水道

俺「チッ…サイタマゲットーが制圧されたか…」

C.C.「どうやら一足遅かったようだな…」

俺「…だがルルーシュは未だ生きている。俺がルルーシュなら自身はコーネリアの懐に既に潜り込んでいる筈」

C.C.「その通りだ。ルルーシュは未だ生きている」

俺「そう言う事まで分かるのか?…」

C.C.「ああ…。ギアスを与えたのは私だからな」

俺「ギアス …」


コーネリア『全ナイトメアのパイロットに告げる。ハッチを開いて素顔を見せよ』


俺「…!」

C.C.「時間が無い。私はもう行くぞ」タッタッタッ

俺(あの子、信じても良さそうだな…)

俺「……よし、なら俺は」タッタッタッ





サイタマゲットー

俺「この辺りなら…」スタスタ...

レジスタンス遺体「「」」ドクドク...

俺「…よし」

俺(未だこのサイタマゲットーのレジスタンスがコーネリアに投降しようとした際に落として行った武器は回収されていない筈)スタスタ...

俺(コーネリアの部隊がG1ベースへ集まっている今ならば…)スタスタ

俺「…!」


俺白兵:スザク並み
コンマ下二桁
41以上恐らくレジスタンスが捨てたであろうサザーランドを発見した
21~40レジスタンスが捨てたロケットランチャーを発見した
20以下特殊なグロースターに乗るブリタニア軍に見つかってしまったが…


安価下

コンマ16
サイタマゲットー

サザーランド「」

俺「あった…ここのレジスタンスが投降する為に捨てて行ったサザーランドか」

俺(こいつで騒ぎを起こして、ブリタニア軍の目を引きつければ…)スタスタ


『そこの兵士。動くな』


俺「はっ!?」

俺(し、しまった…。コーネリアの軍は全てG1ベースの前に集まったんじゃ…!?)

白いグロースター「」ズシ-ン

俺(白いグロースター…?グロースターのカスタム機…コーネリアの部隊のエースか何かか…)

白いグロースター『第4フォーメーションに移行しろとの命令は聞いていた筈。何故そのサザーランドに乗り込もうとしていた?』

俺(俺の変装した服装を見て、同じブリタニアの兵士だと勘違いされているがかなり怪しまれている…)

白いグロースター『何処の所属だ?部隊名とIDを今直ぐに答えろ』

俺「…。」

俺(マズイ…。ルルーシュが助かっても、このままでは俺が捕まる…)

白いグロースター『さっさと答えろ!』カチャッ

俺「ッ…」

俺(どうする…リスクは高いが、走って逃げるか…それとも…)


1観念して投降するしかない…
2なんとか走って逃げる


多数決下3まで

サイタマゲットー

俺(投降は無い…)

俺(…そんな事をすれば、俺はいったい何をしにここへ来たんだ)

俺(ここは命を懸けてでも……)ダッ

白いグロースターのパイロット『はっ!?待て!!』カチャッ

俺(逃げ切る…!!)タッタッタッ

白いグロースター「」ダダダダッ

俺「フン、走ってるこんな小さい的にそうそう当たる訳が…」

マシンガンの弾「」ビュオッ

俺「え?────」

俺(な、何だこの正確な射撃……あ)

ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上俺、大怪我を負うもなんとか逃げ切る事に成功する
80以下俺死亡


安価下

コンマ13
サイタマゲットー

俺身体「」バラバラ

俺(か、身体に力が…入らない…)

俺(る…ルル……)

俺「」ドクドク...

白いグロースター「」

ブリタニアのパイロット『此方モニカ・クルシェフスキー。不審なパイロットを1名射殺しました』

俺「」ドクドク...




俺死亡

俺死亡(3回目)


コンマ下二桁
61以上デスペナ無し
60以下デスペナ発生


安価下

コンマ84(デスペナ無し)
499から再開します
放課後
アッシュフォード学園

俺(さて、授業も終わった事だし生徒会室へ向かうとするかな…何かカレンも話したいとか言ってたし…)

リヴァル「あ、俺さーん」

バイク「」

俺「うん?リヴァル?」

リヴァル「今日はこれから予定あるんスか?」

俺「生徒会に行く所だが?」

リヴァル「アーサーの歓迎会なら会長とシャーリーとカレンでやっとくって話しじゃなかったっスか?」

俺「そうだったが、俺も特に予定が無いからな」

リヴァル「あ、じゃあ俺さん。暇ならバイト手伝って下さいよ」

俺「バイト?俺は代打ちとかは…」

リヴァル「違いますって。今回は別の奴ッス」

俺「ルルーシュに頼めば良いじゃないか」

リヴァル「それが何かルルーシュの奴、今日は忙しいとか言ってさっさとクラブハウスに戻っちゃったんスよ」

俺(ルルーシュが?…何かあったのか?…)

リヴァル「だから俺さん、ルルーシュの代わりにどうスか?」


1残念だが、既に生徒会に出るって言っちゃってるからな。そっちに行くよ
2リヴァルのバイトについて行く


多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺「残念だが、既に生徒会に出るって言っちゃってるからな。そっちに行くよ」

リヴァル「あー、そうっすか。残念、そんじゃまた明日」

俺「じゃあな」スタスタ



生徒会室

俺「うん?」

生徒会室「」

俺「なんだ。未だ誰も来てないのか」スタスタ

机「」ストッ

俺(そう言えばさっきリヴァルがルルーシュは今日は忙しいとか言って先にクラブハウスへ戻ったって言ってたな)

俺(何かあったのか?少し調べてみるか)カタカタ

パソコン「」カチッ

俺「うん?…」


ニュースアナウンサー『軍部は、テロリストの潜伏するサイタマゲットーに対して包囲作戦を展開中です。コーネリア総督も現地入りした為、立ち入り制限が発令されました』


俺(コーネリア…?これは…)


ニュースアナウンサー『2時間後に総攻撃が開始される模様です。これにより次の地域は───』


俺「…。」

俺(……なるほど。新宿の時と同じ状況を作り出し、ゼロを…ルルーシュを挑発したのか)

俺(そしてルルーシュはこの挑発に乗り、コーネリアをクロヴィスのように…)


1コーネリアはクロヴィスとは違う…。ルルーシュが危ない
2ルルーシュにコーネリアが殺害されるやもしれん…。助けに行かねば…

多数決下3まで

生徒会室

俺(コーネリアはクロヴィスとは違う…。ルルーシュが危ない)ガタッ

俺(俺が助けに行かねば…)

扉「」ウイ-ン

俺「うん?」

カレン「あら、早かったのね。貴方1人だけ?」

俺「カレン…」

俺(そうだ。カレンからグラスゴーを借りる事ができれば…)

俺(……いや、そんな危険な橋を渡らなくても、俺にはも頭脳がある筈だ)

俺(ルルーシュのような力が無くとも、頭を回せば方法も…)



1頭を回すのは面倒なので手っ取り早くカレンにグラスゴーを貸してくれと頼む
2頭を回してルルーシュを助ける方法を考える


多数決下3まで

生徒会室

俺(今は一々頭を回して考えている場合じゃ無い)グッ

俺「カレン!」

カレン「うん?何?」

俺「俺にお前のグラスゴーを貸してくれないか!?」

カレン「は?…」

俺「頼む」

カレン「いや…ちょっと、どうして?…」

俺「それは…」

俺(コーネリアを討ちに行ったルルーシュを助けに行く為…とは言え無いな…)

俺「この映像を見て欲しい…」スタスタ

カレン「何なの?…」スタスタ

パソコン「」カチッ


ニュースキャスター『軍部は、テロリストの潜伏するサイタマゲットーに対して包囲作戦を展開中です』

ニュースキャスター『コーネリア総督も現地入りした為、立ち入り制限が発令されました』

ニュースキャスター『2時間後に──』



カレン「…。」

カレン「…これがどうかしたの?」

俺「2時間後、サイタマでは新宿の時と同じような事が起きる…」

俺「…あんな風に、また一方的に日本人の民間人が虐殺される。女性や子供、赤ん坊もそこに住んでいるだけで皆んなが」

カレン「だからそれがどうしたって聞いてるのよ」

カレン「関係無いでしょう?ブリタニア人のアンタには」

俺「…。」

生徒会室

俺「ああ…確かに俺はブリタニア人だ。お前達が戦ってる国の人間…」

カレン「…。」

俺「だが俺はそんな人種なんてどうでもいい」

カレン「どうでもいい?…」

俺「ブリタニア人の命も、日本人の命も俺は同じ物だと思っている」

カレン「……!」

俺「新宿で起きていた事を知ってしまった以上、放ってはおけない…。行って1人でも多くの人間を助ける」

カレン「…。」

カレン「フン、呆れた…。まさかアンタは英雄にでもなりたいって訳?」

俺「そう言う訳じゃ無い。ただここで黙って見ている事ができないって言うだけだ」

カレン「正気なの?アンタ1人が行った所で戦況が変わる訳無いじゃない…。死ぬつもりなの?」

カレン「新宿の時だって、結局」

俺「いいや、俺なら大丈夫だ」

カレン「その自信は何処から来るのよ?」

俺「ナイトメアの操縦には自信があるんだ。例え旧世代のKMFでも負ける事は無い」

カレン「…。」


俺『くっ!どけ!!』ガシッ

カレン『えっ?…ちょ、ちょっとアンタ!?何を!?』

俺『ぬうおおおおおっ!!』ウイ-ン

グラスゴー『タックルッ』ドウッ
サザーランド『』ドガッ



俺「頼むカレン。俺にグラスゴーを貸してくれないか?」

カレン「…。」



コンマ下二桁
71以上貸さないが自分も行くと言い出した(カレン好感度上昇)
21~70貸してくれた
20以下貸してくれなかった(カレン好感度2減少)


安価下

コンマ72
生徒会室

カレン「あー!もう、分かったわよ!私のグラスゴーを持ってくればいいんでしょ?」

俺「いいのか?」

カレン「いや…」

俺「うん?」

カレン「私も一緒に行くわ」

俺「は?…」

カレン「だってアンタが1人でも日本人の皆んなを助けに行くって言うのに、私が動かない訳にもいかないでしょ」

俺「その気持ちは嬉しいが…」

カレン「私を連れて行かないのなら、グラスゴーは持って来ないわ」

俺「…。」

俺(まぁカレンも良い腕を持つパイロットだし、グラスゴーを持ってきてくれるなら条件を飲むしか無いか…)

俺「…分かったよ。2時間しか時間が無い、直ぐに一緒に行こう」スタスタ

カレン「ええ」コクッ

扉「」ウイ-ン

シャーリー「…。」

俺「えっ?シャーリー?…」

カレン「…まさか、盗み聞いていたの?」スッ

仕込みナイフ「」シャキンッ

俺「よせ!?シャーリーは全部知ってる」スッ

カレン「は?…何で?…」

俺「俺が教えたんだ…」

カレン「いや、教えたってアンタ…はぁ?」

シャーリー「俺さん…私も一緒に行きます!」

俺&カレン「「ええ?…」」

生徒会室

シャーリー「言ったじゃないですか!何でも手伝うって」

カレン「どう言う事?…」

俺「いや、しかし最前線はシャーリーには危険過ぎる…」

シャーリー「ならカレンなら良いんですか?…」

俺「まぁカレンは慣れてそうだし…」

カレン「…。」

カレン「シャーリー、戦場は生徒会のような遊びの場所じゃ無いのよ?…」

カレン「命を落とす事だってあるのよ。本当に分かってるの?…」

シャーリー「…。」ゴクリッ...

シャーリー「ええ、覚悟はできてるわ」チラッ

俺「…。」

俺(シャーリーを巻き込んだのは俺だ…。ここで、拒む事は俺の我儘か…)

俺「分かった…一緒に行こう」

シャーリー「俺さん…」ニコッ

カレン「え?…本気で連れて行く気?…」

俺「ああ、だが必ず俺の側を離れるなよ」

シャーリー「はい!」

カレン(あれ?私は?…)

サイタマゲットー

戦車「」ウイ-ン

イレブン達「うわぁぁぁっ!!」タッタッタッ

スラッシュハーケン「」ウイ-ン

戦車「」グシャアッ

赤いグラスゴー「」

シャーリー「こっちに逃げ道は有りません!地下水路の方へ行って下さい!」

イレブン達「地下水路?そっちに行けばいいのか!?」タッタッタッ

シャーリー「はぁ…」チラッ

爆発「」ドガ-ン!!
殺害された民間人「」ドクドク...

シャーリー(これが、俺さん達の見た…)




グラスゴーコックピット内

既に殺害された民間人達「」ドクドク...

カレン「くっ…。ブリタニアめ…また新宿と同じ事を…」

携帯「」

俺『カレン、サザーランドの1個小隊がそっちに向かってる。そこから少し後退した方がいい』

カレン「え?戦わなくて良いの?…このままだと一方的に…」

俺『俺達はここで虐殺される民間人を助けに来ただけだ。戦闘は俺達の役目じゃ無い』

カレン「でも、退路を確保しないと逃げ道も」

俺『案ずるな。戦闘は俺達がしなくても担当の奴がいる』

カレン「え?…あ…」

サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!

カレン「爆発?ブリタニア軍のサザーランドが撃墜されたの?…どうして…?」

カレン「いや、これって…もしかしてあの時と同じ…」

ビルの屋上

俺「…。」

双眼鏡「」スッ

サザーランド「」モクモク...

俺(サザーランドを撃墜したのはレジスタンスの伏兵か…)

俺(ルルーシュが動き出したな…)ピッ

俺「カレン、お前はN2方面に移動して上方に居る戦闘ヘリを撃墜してくれ」

俺「民間人の退路に利用する場所が見つかるとマズイ」

カレン『分かったわ!』

赤いグラスゴー「」ウイ-ン

俺(ルルーシュはこの戦場の何処かに居る筈…)

俺(ルルーシュがグラスゴーの存在に気付けば、何らかのアクションを取ってくる筈だが…)

俺「…。」スッ双眼鏡「」


装甲車「」ドガ-ン!!

俺(親衛隊を出して来ない…。コーネリアは未だ本気じゃ無いな…)

俺「ならばルルーシュが俺達の存在に気付かなくともこのまま一気に勝負を決めきれると良いが…」


コンマ下二桁
71以上ルルーシュ、赤いグラスゴーも来ている事に気付く
70以下ルルーシュ、赤いグラスゴーには気付かない


安価下

コンマ77(巻き戻し権利)


コンマ下二桁
76以上モニカイベント追加
51~75ヴィレッタイベント追加
50以下巻き戻し権利のみ


安価下

コンマ00

1巻き戻し権利2枚、コンマ振り直し1枚
2親しい人物追加(未登場キャラ)
3モニカイベント、ヴィレッタイベント両方発生

多数決下3まで

これ1を選んだ場合はモニカイベのみ発生ですか?

>>621
そうです。アイテム+モニカです
ただし3は普通では起こり得ない特殊系ボナです

コンマ77(巻き戻し権利+イベント)
サイタマゲットー
サザーランドコックピット内

ルルーシュ「R1、R2はそのまま後退。敵をN2の居る位置まで引き摺り出せ。B7は2時の方向に射撃」

ルルーシュ「P5のチームは斉射開始」

マップ「」

ルルーシュ「N2、そのまま右上方に」

ルルーシュ「うん?…」

モニター「赤いグラスゴー「」」

ルルーシュ(あのグラスゴーは確か新宿の時の…)

ルルーシュ「何故あいつがここに居るんだ?」

ルルーシュ「兄上が何か行動を起こしたのか?…」

ルルーシュ「フッ、まぁいいか。援護をしてくれるのなら支障は無い」

ルルーシュ「P3、橋を落としてルートを断て」

橋「」ドガ-ンドガ-ン

マップ「LOSTLOSTLOST」



G1ベース
ブリッジ

副官「ポイント17が落とされました!ハリー隊通信途絶!」

コーネリア「ここまでだな。全部隊に後退を告げよ。これ以上の被害は意味が無い無い」

副官「退却ですか!?恐れながら未だ戦えます!」

コーネリア「戦えんよ…これでは」




赤いグラスゴーコックピット内

サザーランド「」ドガ-ン!

カレン「どう言う事?急にヤマト同盟の人達の動きが洗練されて…」

カレン「もしかしてゼロ?…」

俺『カレン、ブリタニアが後退して行く。俺達もあまり目立ち過ぎる前に後退しよう』

カレン「分かった!」ウイ-ン!

ビルの屋上

俺「コーネリア軍が後退して行く…?」

俺(意外と簡単に引いたな…)

シャーリー「俺さーん!誘導終わりました!」タッタッタッ

俺「ああ、ご苦労シャーリー」

シャーリー「いえ、俺さんの方こそ戦闘指揮を頑張ってくれて」

俺「俺じゃ無いよ」

シャーリー「え?…あ、もしかしてルル…?」

俺「ああ、俺はカレンを動かしてただけだ」

シャーリー「でも凄いですよ。ブリタニアの軍隊が撤退して行きましたし」

俺「いや、未だ撤退していない…。あまりに呆気なさ過ぎる」

シャーリー「じゃあこれから何かあるんですか?」

俺「ああ…。多分な…」スッ

携帯「」

俺「カレン、ブリタニアが後退して行く。俺達もあまり目立ち過ぎる前に後退しよう」

カレン『分かった!』

俺(恐らくルルーシュは後退した部隊に紛れ込んだ筈…。しかし、コーネリアもクロヴィスの暗殺された時の状況は知ってる筈…)

俺(ならば…)




G1ベース

コーネリア「この状況、本当にゼロを相手にしているのかもしれんな」

コーネリア「では行くか?我が騎士ギルフォードよ」

ギルフォード「はっ!御下命、有り難く存じます」

モニカ「私も行きます」

コーネリア「フッ、貴公が出る幕でも無いとは思うが?」

モニカ「私の任務はゼロとその右腕のパイロットを討つ事です。可能性が少しでもあるのならば…」

ビルの屋上

俺「グロースター…コーネリアの親衛隊が出て来たのか」

シャーリー「あ…」

ドガ-ン!!

シャーリー「レジスタンスのナイトメアが1機撃墜された?…あ、また…」

煙「」モクモク..

俺「練度不足だ…」

シャーリー「え?…」

俺「正規の軍隊と唯のレジスタンスの差が出ている…」



階下

レジスタンスサザーランド「」ウイ-ン

レジスタンス「おおーい降参だぁ!助けてくれー!」



俺「馬鹿…。今更そんな事をしても、助けてくれる訳も無いのに…」

シャーリー「あ…」



グロースター「」ダダダダッ

レジスタンス達「「うわぁっ!?」」グチャアッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「P6!P8!どうした!?」

ルルーシュ「P7、N4のカバーに回れ!」

レジスタンス『此方P7、別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』

ルルーシュ「違う!そいつは囮だ!P7!命令に従え!」

レジスタンス『何言ってんだここでやらなきゃ…うわぁっ!?』

ルルーシュ「馬鹿が…」グッ

ルルーシュ「P8、其方から状況を報告しろ」

レジスタンス『状況も何も…うわぁっ!』

ビルの屋上

煙「」モクモク...

シャーリー「嘘…今度は次々に撃墜されて行って…」

俺「やはりクロヴィスとコーネリアでは違う…。これが組織の力と言う奴か…」

シャーリー「え?…」

俺「シャーリーは先に此方に敵の目が向く前にここから退避した方がいい」

シャーリー「俺さんは?…」

俺「俺は皆んなが逃げる為の時間を稼ぐ…」



レジスタンスが乗り捨てたサザーランド「」


俺「カレン、これから俺達も避難を開始する。少しの間でいい、時間を稼げるか?」

カレン『それがちょっと厳しそうかも…』

俺「うん?…」



ビルの下

白いグロースター「」

赤いグラスゴー「」

カレン「何かヤバそうな奴に目をつけられた」グッ

サイタマゲットー

カレン「グラスゴーとサザーランドとじゃマシンポテンシャルが違うって分かってても、時間を稼ぐくらいは!」

白いグロースター「」ギュルルッ

カレン「はあっ!」カチッ

赤いグラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッ

白いグロースター「ロケットランチャー」カチャッ

カレン「そんな武器なんかに!」

ロケットランチャー「ドシュッ」

スラッシュハーケン「」ドガ-ン!!

カレン「う、嘘!?直撃された!?」グラッ

白いグロースター「ソード「」」バッ

カレン「くっ!?」カチッ

白いグロースター「赤いグラスゴー「タックル」」」ドガッ

白いグロースター「」ブワッ

カレン「そう簡単に私が…はっ!?」

スラッシュハーケン「」ドシュッ
赤いグラスゴー両腕「」ズバアッズバアッ

カレン「しまった!?あっ…」

白いグロースター「」カチャッ

カレン「くっ…!」

カレン(急造で修理したから、脱出装置が未だ…)

白いグロースター「」ドシュッ

カレン「うっ…お兄ちゃん…」グッ

ダダダダッ

ロケットランチャー弾「ドガ-ン」

カレン「あ…」

サザーランド「」ズシ-ン

俺「カレン、今の内に脱出しろ」

カレン「俺?…ど、どうして…」

俺「お前は俺の大事な女だ。こんな所で死なせたりしないさ」

カレン「う…そ、そう言う事を聞いてるんじゃ無いわよ馬鹿!///」

俺「俺も後で必ず行く。先に逃走ルートで待ってるシャーリーと合流してくれ」

カレン「…分かったわ」ドシュッ

白いグロースター「」
 
俺(白にカラーリングされたカスタム機…。コーネリアのエースか)


グロースターカスタムコックピット内

モニター「カレン「」タッタッタッ」

モニカ「旧型のグラスゴーに、ブリタニアの学生?…」

モニカ「それにレジスタンスは既に殲滅した筈なのに、このサザーランド…いったいどう言う事?…」

モニター「サザーランド「」」

モニカ「…。」

モニカ「…まぁいい。戦ってみれば分かる事!」ドウッ



サイタマゲットー

俺(来る…!)ダダダッ

グロースターカスタム「ソード「」」ギュルルルッ

俺「チッ…ノーマルタイプのグロースターより速いな」

サザーランド「スタントンファ「」」ガシャンッ

モニカ「自分も咄嗟にスタントンファに持ち換えた。思い切りの良いパイロットみたいだけど!」

グロースターカスタム「」ブウンッ

サザーランド「」ガバツ

モニカ「なっ!?避けられた!?」

俺「くっ…ぬおおおっ!」ブウンッ

グロースターカスタム「」ガシャンッ

モニカ「うっ!?」

グロースターカスタム「」ブワッ



カレン「避けた?あいつ…やっぱり…」

シャーリー「カレン!早く!」

カレン「あ…う、うん…」タッタッタッ

サイタマゲットー

グロースターカスタム「左腕「」」バチバチ...

モニカ「一瞬で左腕がやられた…」

モニカ「このサザーランドのパイロットも、やっぱり普通のパイロットじゃ無い…」

ギルフォード『ゼロを確保しろ!第3、第5小隊騎乗!』

モニカ「コーネリア様の方でゼロが現れた…?」

モニカ(なら、このパイロット…もしかしたらゼロの…)

モニカ「あ…」

サザーランド右腕「」バチバチッ



俺サザーランドコックピット内

俺「くっ…このサザーランド、レジスタンスはどんな使い方をしたんだ?…」

俺「右腕にもう異常が…」

サザーランド右腕「」ドガ-ン!!

俺「くっ…」

グロースターカスタム「」

俺(カレンの姿を見られた以上あのパイロットだけは消しておかないと…)

俺(しかし、このまま右腕が使えないまま戦うのは….)

俺「はっ、そうだ。アレだ!」



サイタマゲットー

モニカ(あの損傷、恐らくスラッシュハーケンとスタントンファはもう使えない筈…)

モニカ「何故爆発したのかはよく分からないけど、どうやら運に見放されたわね」グッ

ソード「」ガシッ

俺「くっ…」

俺サザーランド「」ダダダダッ

モニカ「フン、そんな左腕一本で撃った射撃なんかに!」カチッ

グロースターカスタム横「」スカッ

モニカ「今度はこっちの番よ!」

俺「勝った…」

グロースターカスタム警告音「」ピピ-!

モニカ「えっ?…背後?…」

グロースターカスタム「」
ドラム缶「」カカッ…ドガ-ン!!

モニカ「はっ!?」

サイタマゲットー

グロースターカスタム「」メラメラ...

煙「」モクモク...

モニカ「コホッ…コホッ…」

モニカ「くっ…まさか障害物を利用してくるなんて…」

人影「」スタスタ...

モニカ「はっ!?」

モニカ(サザーランドのパイロット…!)

モニカ「ッ…!」カチャッ

モニカ「大人しく投降しろ!さもなくば…」

人影「…。」銃「」スッ

モニカ「チッ…」ダアンッ!!

人影「」ダァンッ!!

人影頭横「」スッ
モニカ「うっ!?」ガッ

銃「」ガッ

人影「」クルクルッ

モニカ「はっ!?」

人影「蹴り」ブウンッ

モニカ身体「」ドガッ

モニカ「きゃあっ」ドサッ

カチャッ

モニカ「あ…」

俺「…。」銃「」カチャッ

サイタマゲットー

俺「きゃあ?…そうか。パイロットは女だったか…」スタスタ

モニカ「くっ…」

俺「君には悪いが、カレンの顔を見られた以上…ここで君には死んで貰う」グッ

モニカ「ッ…」

モニカ「フッ…まさか、ナイトオブラウンズに就任した初陣で死ぬ事になるなんて…」

俺「ナイトオブラウンズ?…」

モニカ「…誇るといいわテロリスト。…いいえ、ゼロの共犯者」

俺「…!」

俺(こいつ、俺の正体まで……ますます殺す必要が増えたな…)

モニカ「貴方は帝国最強の騎士…ナイトオブトゥエルブ、モニカ・クルシェフスキーを倒したのだから…」

俺「えっ…」

モニカ「フッ、それとも…トゥエルブくらいの称号を倒したくらいじゃ誇れないかしら…」

俺「…まさか、君はモニカなのか?」

モニカ「え?…」

俺「俺の事を覚えて無いか?」

モニカ「覚えて?…いったい何を言って…私の知り合いにテロリストなんて…」チラッ

俺顔「…。」

モニカ「…!」

モニカ「えっ?…う、嘘…まさか…」

俺「ああ、俺だよモニカ…」

モニカ「俺…?」

サイタマゲットー

モニカ「そんな…。俺、あ、貴方…生きていたの?…」

俺「ああ…。ブリタニアの公式声明では7年前のこのエリア11での戦争で死んだ事になっているがな…」

モニカ「フッ…そっか。やっぱりちゃんと生きてたのね…」

俺「やっぱりって事は、モニカは俺が生きていると信じていたのか」

モニカ「ええ。だって俺、貴方とは未だ約束を…//」

俺「約束……?」

モニカ「まさか、覚えていないの?…」

俺「あ、いや…」

俺(確か、ブリタニアに居た頃は母さんに騙されて…可愛いと思った子は片っ端から声を掛けて皆んなを囲えと言われて…)

俺(それで俺と同じ歳で、いつもナイトメアの模擬戦相手だったモニカに…)



俺『モニカ、今日の模擬戦で俺がモニカに勝ったらデートしてくれ』

モニカ『えっ?…で、デート!?と、突然何を言ってるの!?///』


サイタマゲットー

グロースターカスタム「」メラメラ...

俺(…デートと言うのをした事の無かった俺は彼女にデートをしようと申し込んだ)

俺「デートの約束か…」

モニカ「そう。良かったちゃんと覚えていたのね」ニコッ

俺「ああ…だが結局、俺が日本に送られそのデートは果たされる事は無かったが…」

モニカ「ええ。こんな形で再開する事になるとはね…」

俺(あ…)

俺銃「」カチャッ

モニカ「俺がゼロの共犯者だとしたら、ゼロの正体はもしかしてルルーシュなの?」

俺「それは…」

モニカ「そう…。貴方達はブリタニアを恨んでいるのね…無理も無いわ…」

俺「…。」

モニカ「ブリタニアを潰す気?…なら辞めておきなさい。ブリタニアと言う国は貴方達が思っている程、簡単な国では無いわ…」

俺「別に俺は…」

モニカ「まぁこれから死ぬ私には関係無い事だけど…」

俺「…。」

モニカ「私が撃墜された事を知ったらブリタニア軍が直ぐに様子を見に来る」

モニカ「見つかれば貴方も殺されるわ…。今の内に私の事を殺して貴方も直ぐ身を隠した方がいい」

俺「モニカ…」

モニカ「貴方にころさなら本望だわ俺…」

俺「…。」



1全てを知られた為、モニカはここで抹殺しておく
2…勘違いするな。先ずは俺の話をちゃんと聞け(モニカを殺さない)
3モニカを無理矢理地下水路まで連れて行く


多数決下3まで

1

>>637のID変わって無ければ1、ID変わっていれば3です
57分までに現れて下さい

やっぱり現れ無かった場合は単発無しで多数決取り直しにします

飛行機だったので取り直します


1全てを知られた為、モニカはここで抹殺しておく
2…勘違いするな。先ずは俺の話をちゃんと聞け(モニカを殺さない)
3モニカを無理矢理地下水路まで連れて行く


多数決下3まで(単発無し)

undefined

サイタマゲットー

「…勘違いするな」銃スッ

モニカ「何を…」

モニカほほ「」ムニッ

モニカ「ふぇっ?…」

俺「先ずは俺の話をちゃんと聞け」パッ

モニカ「え、ええ…?//」

モニカ(か、顔が近い…///)

俺「先ず俺はブリタニアに反逆を考えている訳じゃ無い」

モニカ「は?…」

俺「…勿論、あの皇帝の事は憎いし…ブリタニアのやり方も間違ってるとは思う」

モニカ「…。」

俺「しかし俺が戦う理由はルルーシュとは違って、この世界を変えたいからじゃ無い…。大事な人達を守る為だ」

モニカ「大事な人達を守る為?…」

俺「ああ、俺のエゴだよ…」

モニカ「…。」

モニカ「だったら、何故貴方達はクロヴィス陛下の事を…」

俺「…アレの事は…俺も正直やり過ぎだったとは思っている」ボソッ

モニカ「え?…」

俺「…。」

サイタマゲットー

俺「でも、ブリタニアが弱者を虐げるようなやり方ばかりするからルルーシュは…」

モニカ「弱者を虐げる?…」

俺「見ろよ。アレを…」チラッ


殺害されたイレブンの子供「」ドクドク...


モニカ「…。」

モニカ「アレは…このゲットーの人達が未だに抵抗運動を続けているレジスタンスを庇ったりしていたから…」

俺「本当にそうか?あの子供はただ、親の言う事に従いここに住んでいただけの筈だ」

俺「何もブリタニアに歯向かったりして居ない…」

俺「なのに、自分の人種がイレブンだったってだけで一方的に殺されなくちゃならない…そんな理不尽な世界が認められて良いのか?」

モニカ「それは…」

俺「俺達はそんな世界が認められ無くてここに来ただけだ…。コーネリアを殺したいとか、そんな理由でここへ来た訳じゃ無い」

俺「俺の大事な人達が助かって、そして1人でも多く民間人を助けられたら良いと思ってこの場所へ来たんだ」

モニカ「本当に?…」

俺「モニカに嘘をつく理由が何処にある?」

モニカ「…!」


グロースター「」ギュルルルッ

ギルフォード『クルシェフスキー卿!』

俺&モニカ「「…!」」

ギルフォード『生きていれば返事をして下さい!クルシェフスキー卿!』

俺「くっ…これ以上の長居は危険か」スクッ

俺「モニカ、こんな形でも君とは久しぶりに会えて嬉しかったよ…それじゃ…」タッタッタッ

モニカ「あっ!俺!」スクッ

ギルフォード『はっ!クルシェフスキー卿ご無事ですか!?』

モニカ「え?…」

ギルフォード『クルシェフスキー卿?…』

モニカ「あ、いや…何でも無い。申し訳無い…不意打ちを食らい、相討ちになった」

ギルフォード『クルシェフスキー卿が不意打ちを…とすると、やはりさっきのは本物のゼロ?…』

モニカ「…。」

モニカ(俺も、女のパイロット方も学生服を着ていたわね…)

地下水路

俺「はぁっ、はぁっ」タッタッタッ

シャーリー「あ!俺さんこっちです!」

俺「こっちか」スタッ

カレン「随分遅かったわね。何かあったの?…」

俺「いや…ブリタニア軍の包囲が思ったよりキツくてな…」

俺「民間人の避難は?」

シャーリー「はい、何とか数名はゲットーの外まで」

カレン「でも、ヤマト同盟の人達は全滅…」

俺「仕方無いさ。ゼロの命令に従わなかったんだから」

カレン「ゼロ!?やっぱり、ゼロが現れたの?…」

俺「ああ、そうじゃ無いとレジスタンスの動きが急に良くなった事に説明がつかない」

カレン「そっか…」

カレン(あの仮面の男…。このゲットーにも…)

シャーリー「…。」

シャーリー(ルル…)

俺「とりあえず俺達はやる事をやって何人かは助けたんだ。そっちは気にする必要無いさ」

シャーリー「ええ。そうですね」

俺「一先ず俺達もアッシュフォード学園まで戻ろう。ここに長居するのは未だ危険過ぎる」

シャーリー「はい」スタスタ

カレン「ええ…」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(あの時、ゼロが現れたと言う通信が入ったがどう言う事だ?…)

俺(ルルーシュはコーネリアの元に集められたサザーランドから出る事は出来なかった筈…)

俺(俺以外にも誰か協力者が居るのか?…)

東京租界

俺(それに俺以外の協力者以外にも…モニカか…)

俺(まさか彼女がブリタニア軍のコーネリアの部隊に居たとは…)

俺(いや、コーネリアの部隊じゃ無いな…。確か、ナイトオブトゥエルブだって……)

俺「…。」

俺「……うん?皇帝直属の最強の騎士団!?」

シャーリー「はい?」クルッ

カレン「どうかしたの?」クルッ

俺「あ、ああ、いや…。何でも無い…」

俺(そんなまさか…ナイトオブラウンズがこの国に?…)ゴクリッ...

俺(いったい何故だ?…)

俺(まさか、オレンジ事件の際に俺が暴れたからか?…)

俺「…。」

俺(いや、疑問に思っても彼女がブリタニア軍である以上…もう二度とさっきのような話す機会は得られないだろうが…)



翌々日
教室

俺(得られ…ない……?…)

他の女子生徒達「ナイトオブラウンズだって…」ヒソヒソ
他の女子生徒達「すごくない?…しかも可愛い…」ヒソヒソ...

他の男子生徒達「凄いスタイル良いな…///」ヒソヒソ
他の男子生徒達「あの可愛さで帝国最強の騎士なんだってよ…///」ヒソヒソ

ミレイ「ほほぉ~これは面白い人物が入って来たわね~」ニヤニヤ

俺「…。」

俺「……は?」

モニカ「本日付けを持ちまして、このアッシュフォード学園にて皆さんと学ばせて頂く事になりますモニカ・クルシェフスキーです」

モニカ「短い間ですが、宜しくお願い致します」ペコリッ

俺(どうしてモニカが、このアッシュフォード学園に…?)

現在の好感度一覧


アッシュフォード学園
ルルーシュ:10
ナナリー:10
シャーリー:9
カレン:8
ミレイ:6
リヴァル:3
ニーナ:2


ブリタニア
スザク:8
モニカ:8
ユフィ:8
コーネリア:6
ヴィレッタ:5


00特典控え
神楽耶
アーニャ

次回から巻き戻しポイントが更新されます
巻き巻き戻し権利を使用しますか?(@1

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

多数決下3まで

昼休み
教室

女子生徒A「モニカさんってどうしてこのアッシュフォード学園に来たの?」

女子生徒B「他のナイトオブラウンズの人もモニカさんみたいに可愛い子ばかりなの?格好良い子は?」

男子生徒A「専用機とかってやっぱあるの?」

馬術部部長「是非馬術部に!」

モニカ「あ、あの…質問は一つずつ…」

他の生徒達「「」」ワイワイ



ミレイ「彼女、すっごい人気ねえ~。まぁあんな大物じゃあ無理も無いか」

俺「…。」

俺(モニカがこの学園に来たのは間違い無く俺が狙いだろう…。しかし、いったい何の為に?…)

俺(俺やルルーシュの監視か?…もしくは、ゼロの証拠を掴む為か?…)

俺(何にせよ、この事はルルーシュやカレン…シャーリーにも色々と聞かれたりしそうだな…)

俺(…3人にはそれぞれ早い目に話しておいた方が良さそうか)

俺「さてと…」ガタッ

ミレイ「あら、いつもの場所?」

俺「ああ」

ミレイ「超大型の転校生にも興味無し?」

俺「そう言う訳でもないが、今は他の生徒にモテモテみたいだからな」スタスタ

ミレイ「…。」

ミレイ「はぁ……モテモテねえ」



モニカ「あ…」チラッ

俺「…。」スタスタ

扉「」ウイ-ン

他の生徒達「モニカさん、ナイトオブラウンズって──」

モニカ「すみません」ガタッ

他の生徒達「「??」」

モニカ「あ…少し席を外させて下さい」タッタッタッ

扉「」ウイ-ン

男子生徒A「どうしたんだ?」

男子生徒B「さぁ?…」

ミレイ(ほほぅ…これはこれは、また面白い事になりそうねえ)ニヤッ

中庭

シャーリー「俺さんのクラスにナイトオブラウンズが入って来たって言うのは本当ですか?」

シャーリー「ウチのクラスにまでその噂で持ちきりで…」

俺「ああ、ナイトオブトゥエルブ。モニカ・クルシェフスキー」モグモグ

俺「他の生徒に大人気だったよ」コトッ

シャーリー弁当「」

シャーリー「じゃあやっぱりあの噂本当だったんだ…」

シャーリー「何でナイトオブラウンズが突然この学園に来たんですか?それも3年からって…」

俺「うーん…彼女の詳しい目的は俺にも分からないな…」

シャーリー「俺さんにも分からないんだ…」



モニカ「確かこの辺りに…」スタスタ...

モニカ「あ、いた…」


俺&シャーリー「」


モニカ(女子生徒と何か話してる?…)

モニカ(と言うか…)

シャーリーお弁当「」

モニカ(お弁当を食べてる?……いったいどう言う関係?…)


シャーリー「でも俺さんって、そのモニカって人と知り合いなんですか?」

俺「え?…」


モニカ(あ…)



俺「そう…だな…」

シャーリー「…。」

俺(こう言う時、どう答えるのが良いんだ…?シャーリーには全て話してあるから嘘をつく必要は無いだろうが…)


1俺とは関係の無い人だ
2知り合いと言えば知り合いだが…
3スザクと同じ、古い友人だよ
4初恋相手か?
5ブリタニアに居た頃は嫁に貰う気だった


多数決下3まで

中庭

俺「知り合いどころか、ブリタニアに居た頃は嫁に貰う気だったな」

シャーリー「」ドテッ

俺「その為にデートに誘ってみたりもしたり」




モニカ「俺…ちゃんと約束覚えてたんだ…///」

モニカ「でもお嫁さんに貰うって…///」




シャーリー「くぅー…なんかそんな気はしてましたけど!」

俺「うん?」

シャーリー「で、でも昔の話しなんですよね!?」

俺「ああ、昔の話しさ。向こうも覚えてないだろう」



モニカ(覚えてる…しっかり覚えてるわ!)




シャーリー「はぁ…だったら一安心かしら…」

俺「何で?」

シャーリー「何でって…そんなの決まってるじゃ無いですか!」

ガシッ 

俺「へ??」グイッ

シャーリー「は?」

俺「カレン?」

カレン「ごめんなさいシャーリー、少しだけ此奴を借りるわ。話したい事があるの」グイッ

シャーリー「ちょっ!?カレン」



モニカ(また新しい女の子…いや、この前のグラスゴーに乗っていたパイロットかしら…)

中庭裏

俺「なんだカレン?話しって」

カレン「何だじゃ無いわよ。アンタのクラスにナイトオブラウンズが入って来たって聞いたけど…?」

俺「ああ」

カレン「ああって、何でそんな呑気にしてられるの?…あたし達の事捕まえに来たんじゃないの?…」

俺「いいや、それは多分違うと思う」

カレン「違う?…」

俺「もし俺達を捕まえるならわざわざこんな回りくどいやり方しない筈さ」

カレン「だったらどうして…?」

俺「彼女の詳しい目的は俺にも分からないが…狙いは俺だろう」

カレン「どう言う事?…」

俺「俺の旧い知り合いなんだ」

カレン「知り合い?ナイトオブラウンズと?…」

俺「ああ」

カレン「…。」

俺「でもカレンは少し気をつけた方が良いと思うぞ…」

カレン「え?…」

俺「だってカレンがレジスタンスだって事が発覚したら、流石にそのままにはしておけないだろ」

カレン「……。」

俺「カレン?…」

カレン「あ、あのさ…。その事なんだけど……」

俺携帯「」プルルッ

俺「あ、悪い電話だ」スッ

カレン「あ…」

俺「…。」チラッ


携帯「from:ヴィレッタ」


俺(ヴィレッタ?…あぁ、この前の純血派の女…)ピッ

俺「はい?もしもし?…」

ヴィレッタ『やぁ俺』

俺「ど、どうも…」

俺(俺の素性や最近やってる事バレたって事では無いよな…?)チラッ

カレン「??」

俺「えっと…何か用ですか?…」

ヴィレッタ『今から東京租界に来られるか?』

俺「え?…今から?…」

ヴィレッタ『ゼロに関する手掛かりを見つけたのだ。この前言っていた通りお前に協力を頼みたいんだが』

俺「今から…」

俺(モニカが入って来て、未だ話していない人物も居ると言うのに今からか…)


1分かりました。直ぐに行きます
2すみません。今日は未だ午後からも授業があるのでちょっと…


多数決下3まで

中庭

俺(まあいいか)

俺「分かりました。直ぐに行きます」

カレン「え?行くって何処に?」

俺「はぁ…では直ぐ向かいます」ピッ

俺「カレン、悪いが俺は早退する」

カレン「は?また!?」

俺「ああ、会長に伝えといてくれ」タッタッタッ

カレン「ちょっ」

カレン「はぁ…」

シャーリー「カレーン。俺さんは?」スタスタ

カレン「知らない。何か早退するってさ」

シャーリー「ええっ!?」

シャーリー「まさか俺さんまで賭けチェスにハマったんじゃ…」

カレン「そんなんじゃ無いとは思うけど…前もサボってたわね。いったい何なのかしら…」

東京租界
喫茶店

俺「ゼロの手掛かりを掴んだって…?」

ヴィレッタ「何となくだがな」

俺「そうなんですか…」

俺(まさかルルーシュの事がバレたのか?…)

俺「それで俺に協力して欲しい事ってのはいったい?…」

ヴィレッタ「お前の学園の事だ」

俺「俺の…?アッシュフォード学園?…」

ヴィレッタ「そうだ」

俺「…。」

俺「俺の学校の生徒とゼロに共通点があるんですか?…」

ヴィレッタ「それがだな…」

ヴィレッタ「私が意識を失う前…何となくだがお前と同じ学生服を着ていた奴を見た気がするんだ…」

俺「…!」

俺(マズイな…。ヴィレッタはギアスをかけられる寸前の記憶が残ってるのか…)

ヴィレッタ「その学生はゼロの協力者だと思われる」

俺「その学生の顔は覚えてないんですか?…」

ヴィレッタ「ああ、残念だがそこまでは記憶していない…」

俺「そうですか」

俺(良かった。どうやらルルーシュだと言う事はバレていないみたいだな…)

俺「それで俺にどうしろと?…」

ヴィレッタ「男子生徒の中で、よく外出を行なっている不審な者を探し出して欲しい」

ヴィレッタ「同じ男子ならば探し出しやすいだろ」

俺「まぁやるだけやってみますが…」

俺(…意味の無い事だが)

東京租界

ヴィレッタ「少しでも怪しいと思った人物が居たら直ぐに私に相談しろ」

ヴィレッタ「もしその人物を辿り、ゼロを捕まえる事ができれば私は貴族になれる」

俺「貴族…」

ヴィレッタ「ああ、騎士侯なんかでは無い。本物の貴族にだ」

俺「…。」

ヴィレッタ「フッ、そしてその時は手柄を立てたお前にも何らかの褒美をやる約束だったな」

俺「あの…一つ聞いても良いですか?…」

ヴィレッタ「何だ?」

俺「貴女はどうしてそんなに貴族に憧れているんですか?」

ヴィレッタ「…。」

俺「いや、話したく無いのなら別に良いんですが…」

ヴィレッタ「…気になるか?」

俺「ええ…。まぁ…」

ヴィレッタ「…まぁいいだろう。お前にはこれから協力して貰う事になるんだし、理由くらいは説明しておいてやろう」

俺「…。」

ヴィレッタ「…簡単な話しだ。私は身分の低い家柄に産まれたんだ」

俺「え?…」

ヴィレッタ「幼い頃の私は家柄の良い貴族に永遠に雑用をさせられ、まるで奴隷のような扱いを受けていたんだ…」

ヴィレッタ「しかし、そう言う暮らしを行わなければ生きていけない程、私の家は貧しかったんだ…」

俺「だから自分も貴族になろうと?…」

ヴィレッタ「ああ。使われる側から使う側になってやろうと思った…」

ヴィレッタ「私は軍人としての技術を学び、勉強した…。しかし私のような身分の低い家柄で産まれた者がただ勉強しただけでは余程の事でも無い限り一兵卒で終わる…」

ヴィレッタ「…弱肉強食を国是としているブリタニアのルールはお前も知っているだろう?」

俺「ええ…」

ヴィレッタ「そんな時、私の能力に目をつけてくれたのが家柄の良い産まれをしていたジェレミア卿だった」

俺「ジェレミア・ゴットバルト…。えっと、例の…オレンジ事件のですか…」

ヴィレッタ「…ああ。あの出来事のお陰でジェレミア卿は忠義を果たす事が難しくなった」

ヴィレッタ「私もアレが無ければ男爵位に上申して貰える所だったものを…ゼロめ…」

俺「……。」


1地位や爵位なんてあったって、何の意味も無い…。本当に大切な物は…
2ジェレミア卿の忠義って何ですか?
3(これ以上深入りするのは危なそうだな…)


多数決下5まで

東京租界

俺「ジェレミア卿の忠義って何ですか?」

ヴィレッタ「これは私の口から言って良い物なのかどうか分からないが…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿は目の前で2度も皇族殺しを許してしまった事を悔いていた…」

俺「2度?…皇族殺しは他にも?…」

ヴィレッタ「1つはゼロによるクロヴィス殿下殺害…」

俺「…。」

ヴィレッタ「そしてもう一つは、8年前のマリアンヌ皇妃の暗殺事件だ…」

俺「…!」

ヴィレッタ「ジェレミア卿は当時その宮殿の警護が初任務だったらしくてな…」

ヴィレッタ「しかし賊の侵入を防ぎきれず、守りきれなかった…。そして遺された3人の子供が命を落としたこのエリア11に着任したと…」

俺「…。」

ヴィレッタ「そしてまた、クロヴィス殿下の事すら守れず自分は不甲斐無いと言っていた…」

俺「そう…だったんですか…」

通信機「」ピピピ

ヴィレッタ「む…はい。ヴィレッタです」

ジェレミア『ヴィレッタか。今何処に居る?』

ヴィレッタ「あ…今は少し政庁を離れていて…」

ジェレミア『そうか。例の事件の事で思い出した事があるので、少し話しがしたくてな…』

ヴィレッタ「分かりました。直ぐに政庁へ戻ります』ピッ

ヴィレッタ「少し話し過ぎたな。一先ず今日はこれまでだ」

俺「あ、 はい」

ヴィレッタ「こっちでも捜査はしてみるが、さっき言った通り学園で怪しい人物を見かけたら直ぐに連絡しろ」

俺「分かりました」

ヴィレッタ「それではな」

車「」ブウウンッ...

俺「…。」

俺「ふぅ…まさかここまで調べがついてるとは…」

俺(ヴィレッタ…一兵卒から実力で騎士侯の位まで登りつめただけの実力は確かにある…)スタスタ...

俺(…しかし、あのオレンジが当時の警護だったとは)

俺「此方にも事情があったとは言え、何かちょっと可哀想な事したな…」スタスタ...

クラブハウス

俺「ただいま」スタスタ

ナナリー「お帰りなさい。俺兄様」

ルルーシュ「おかえりなさい兄上。今日も遅かったんですね」

俺「ああ…まぁ少し外をフラッとな」

ナナリー「外をフラッと?…」

俺「もう直ぐ卒業だからさ。進路を決める為にも外の世界を知っておこうと思って色々見てたんだよ」

ルルーシュ「…。」

ナナリー「そうだったんですか。俺お兄様は卒業された後はどうなされるか予定はあるんですか?」

俺「いや、未だ何も決まって無いな。そろそろ決めなきゃいけないんだが」

ナナリー「でも、俺お兄様なら何処へ行っても通用しそうですね」

俺「そうだったら良いんだが…」




数十分後
廊下

ルルーシュ「またブリタニア軍と接触していたんですか…」

俺「よく分かったな」

ルルーシュ「兄上に政庁へ出頭しろと言う通知が来ていた事くらい把握してますよ」

俺「新宿で軍に世話になったからな。少しくらいは仕方ないさ」

ルルーシュ「しかし、俺じゃ無く兄上がマークされるのは予想外でしたね」

俺「いや…」

俺(…どうする?ヴィレッタが既にこの学園にゼロの協力者が居ると考えて捜索を行っている事をルルーシュに伝えておくか?)


1念の為に伝えて、手を打たせておくか…
2心配し過ぎだな…。別に伝え無くて良いだろう


多数決下3まで







クラブハウス

俺「新宿で最初にサザーランドを奪った女が居ただろ?」

ルルーシュ「うん?ああ、あの時の女がどうかしたんですか?…」

俺「気を付けろよルルーシュ。あの人は相当頭がキレる…」

ルルーシュ「あの女が?…」

俺「アッシュフォード学園にゼロの協力者と思われる学生がいる事まで見抜いていたぞ」

ルルーシュ「そんな所まで?…しかし、それは兄上の事を言っているのでは?…」

俺「俺にはクロヴィス暗殺時のアリバイがある。勘違いされて俺はその女の協力者って事にされてるが…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「兄上があの女の協力者に…?分かりました、何か手を打てと言う事ですか」

俺「ああ、お前の力が有れば簡単だろう?」

ルルーシュ「ええ。その女の名前は分かりますか?」

俺「純血派のヴィレッタ・ヌゥだ」

ルルーシュ「やれやれ、また純血派ですか」

俺「あの女はゼロを捕まえた手柄を一人で手に入れようとしていた。学生がゼロの協力者と言う情報は俺以外には誰にも漏らして無い筈だ」

ルルーシュ「フッ、流石兄上…そこまで調べ尽くしてくれているとは有り難い」

ルルーシュ「ゼロの正体が漏れる前に直ぐに手を打っておきますよ」

俺「ああ、そうした方がいい」

ルルーシュ(純血派か…ジェレミアとヴィレッタにはギアスを使ったが…)

ルルーシュ(未だ他にも権力を持っていそうな奴は居たな)


コンマ下二桁
31以上ルルーシュ、同じ純血派のキューエルにギアスをかけ…(ヴィレッタ死亡確定)
30以下ルルーシュ、同じ純血派のキューエルにギアスをかけ…(ヴィレッタ行方不明確定)


安価下

コンマ86(ヴィレッタ死亡確定)
クラブハウス

ルルーシュ「そう言えば兄上、兄上のクラスにナイトオブラウンズが入って来たみたいですが?」

俺「ああ、入って来たな」

ルルーシュ「目的は?まさか彼奴もゼロを捜索しに?…」

俺「いや、それは違うと思う…」

ルルーシュ「え?…」

俺(…モニカはゼロの正体を知っている。オレンジ事件の日にゼロの共犯者として暴れた俺の事も)

俺「多分、彼女の目的は俺だろう…」

ルルーシュ「兄上が?…」

俺「ああそうか、ルルーシュは知らないのか。彼女は俺の旧い知り合いなんだ」

ルルーシュ「兄上が帝国最強の騎士、ナイトオブラウンズと知り合い?…」

俺「いや、彼女がナイトオブラウンズになっていたのは俺の方も知らなかったよ」

ルルーシュ「うん?…」

俺「モニカは俺達が昔アリエス宮に住んでいた頃に、俺がしていたナイトメア操縦の特訓相手だったんだ」

ルルーシュ「…!」

俺「まさかこんな形で再開するとは思っていなかったがな…」

ルルーシュ「なるほど…しかしそれなら納得できました」

ルルーシュ(兄上に聞いた感じではゼロとは特に無しか…。ギアスを使ってみるかとも考えたが、特に何か手を打つ必要も無さそうだな…)

俺「とりあえず明日何故アッシュフォード学園に来たのか聞いてみるよ」

ルルーシュ「ええ、宜しくお願いします」

ルルーシュ(しかし、できればラウンズとの接触は回避した方が良さそうだな…)



翌日
生徒会室

ミレイ「彼女、生徒会に入れる事にしたから」

モニカ「あ…宜しくお願いします」ペコリッ

俺「ええ…」

ルルーシュ「…。」

カレン(マジ…?)

スザク「宜しくお願いします!モニカ様!」ビシッ

リヴァル「俺はリヴァル・カルデモンド。宜しくお願いします」

ニーナ「よ、宜しくお願いします…」

シャーリー(何かそうなるような気がしてた)

生徒会室

モニカ「宜しく」ニコッ

俺「ああ…」

俺(まさかモニカまで生徒会に入って来るとは…)

シャーリー「会長、無理矢理入れたんじゃ無いんですか?」

ミレイ「無理矢理じゃ無いわよ~。ちゃんと許可は取ったわよ。ね?」

モニカ「はい。入ってくれたら助かると」

ルルーシュ「雑用をさせられるだけですよ」

モニカ「え?…」

カレン「本当に良かったんですか?…」

モニカ「ま、まぁこう言うのも悪くないのかなって」

スザク「しかしモニカ様、ナイトオブラウンズとしての任務は…」

モニカ「それは大丈夫よ。ちゃんと両立させるから、枢木スザク。貴方もそうでしょう?」

スザク「え、ええ…まぁそうなんですが…」

リヴァル「しっかしカレンが入ったと思ったら有名人のスザク以外にもナイトオブラウンズまでウチの生徒会に入るなんて…」

リヴァル「今年になって随分と騒がしくなりましたねえ」

ニーナ「ミレイちゃん。モニカ様が入って来たんだし、また歓迎会やるの?…」

ミレイ「そりゃあ当然!…って言いたい所なんだけど、明日から旅行の予定があるのよねえ…」

モニカ「旅行?」

俺「今年に入って生徒会は一気に人数が増えたからな。親睦会を兼ねてミレイが生徒会の旅行を提案したんだが…」

シャーリー「スザク君はその日軍の仕事、カレンは病院…オマケにルルも用事で、リヴァルもバイトって」

ニーナ「結局行けるのは4人だけだったのよね…」

ミレイ「そうだわ。代わりにモニカさんも参加しちゃいなさいよ」

モニカ「良いんですか?」

ミレイ「ええ、歓迎会直ぐに開けない代わりにね?」

モニカ「あ…それではお言葉に甘えて」

俺(こうして、モニカ含む俺、ミレイ、シャーリー、ニーナの5人で河口湖のコンベンションセンターホテルへと向かう事になった)

俺(それにしても、どうしてモニカはこのアッシュフォード学園に入って来たんだろうか…)

列車の中

俺(俺達は準備を進め、予定通り

シャーリー「私、東京租界を出るの初めてなんですよー!」

ミレイ「上機嫌ねシャーリー。やっぱ彼氏も一緒の初旅行だから?」

シャーリー「そ、そんなんじゃ無いですよ!?私はただ純粋に旅行を楽しみたいなって//」

モニカ「彼氏?…」

モニカ「え?まさか…」チラッ

隣りの席「俺「…。」」

俺(スザクは軍務、カレンはレジスタンスとして仕方ないとは言え…)

俺(ルルーシュはどうしたんだ?…またゼロとして何かする気なのか?…)




モニカ「シャーリーは俺と前も一緒にお昼を食べてたわよね…?もしかして俺と…?」

シャーリー「い、いやあ…その…ちょっと色々理由がありまして…///」

モニカ「…。」

ミレイ「いいわよねえ、恋する乙女は」

シャーリー「だから理由があるんですって!//」

モニカ「…理由?それって──」

トンネル「」スウッ 

ニーナ「はっ!?」ビクッ!!

俺「ん?ニーナ?」チラッ

モニカ「ニーナ?…」

ニーナ「ぁ…」

ミレイ「大丈夫よ。河口湖はブリタニアの観光客も多いから治安はいいって」スッ

ニーナ「…。」

ミレイ「ゲットーみたいに怖くないよ。一緒に居たあげるから…今度は置いてけぼりにしない…」

ニーナ「う、うん…」

俺(ニーナはイレブンにトラウマでもあるのか?…彼女とは普段あんまり話さないから何も知らなかったな…)

俺(じゃあスザクの事も本当は…?)

トンネル「」パッ
富士山「」  

シャーリー「あぁ…うわぁ~」

俺(フッ、まぁ今はいいか…。最近色々あったし、こんな時こそ楽しむとしよう)

モニカ「…。」チラッ

俺「うん?…」チラッ

モニカ「ぁ…//」シラッ

俺「??」

コンベンションセンターホテル

俺(俺は最近起きていた虐殺や戦争…ブリタニアと日本等とは関係無く、普通の一学生として楽しむつもりでこの旅行に参加していた…)

俺(しかし…)




テロリスト達「「全員動くな!!荷物を床に置いて手を挙げろ」」カチャッカチャッカチャッ 

シャーリー「え?…」スッ

ニーナ「ひっ…」スッ

ミレイ「な、何よこれ…」

モニカ「あの服…まさか日本解放戦線の…」スッ 

俺「…。」

俺(巻き込まれ体質でもあるのか俺は?…)スッ



俺(俺は再び事件に巻き込まれてしまうのだった…)

コンベンションセンターホテル

他の兵士達「「…。」」

草壁「日本解放戦線の草壁である。我々は日本解放の為に立ち上がった」

草壁「諸君は軍属では無いがブリタニア人だ。我々を支配する者だ!」

ニーナ「…!」

ミレイ「…。」グッ

草壁「大人しくしているならばよし。さもなくば」

他の人質達「「…。」」

モニカ「くっ…」

シャーリー「俺さん…」スッ

俺「…。」

俺(馬鹿が…。指揮官の癖にコーネリアの性格を知らないのか?…)

俺(コーネリアがテロリストなんかに屈する訳が無い。人質の俺達諸共このホテルを吹き飛ばすぞ…)グッ...

俺(しかし、こんな所で死ぬ訳にはいかない…)

俺(どうする?人質の中に元皇子も居ると言う事を明かして…いや、だかそれはリスクが高過ぎる…)

俺(しかし、この状態で今の俺にできる事は…)

モニカ「…。」

モニカ「俺…」ヒソヒソ

俺「うん?…」

モニカ「心配しなくても、コーネリア様は直ぐには攻撃を仕掛けて来ないと思う…」

俺「何故だ?…」

モニカ「非公式だけど、この中に会議に立ち上う予定だったユーフェミア様もおられる筈よ…」

俺「ユフィがこの中に?…」チラッ

他の人質達「「…。」」

俺(なるほど…それならブリタニア軍の強行突入は無いか…)

俺(コーネリアはユフィを溺愛していたからな)

俺(しかし、次はこの日本解放戦線…)

草壁「以上だ!」

俺(テロリスト共か…)

数時間後
コンベンションセンターホテル
食糧貯蔵庫

俺(モニカの情報通りだ…。ブリタニア軍は直ぐに強行突入して来ない)

俺(しかしさっきここから連れて行かれた男が帰って来ない…。交渉に応じないブリタニア軍に対して見せしめに殺されたな…)

俺(ならば後はここのテロリスト共か…)

見張りの兵士「「…。」」

俺(テロリストの数は3人…。俺が2人は抑えられるとして、残り1人…)

俺(だとすれば戦力になるのは…)

俺「モニカ…」ヒソヒソ

モニカ「何?…」

俺「銃は持って来てるか?…」

モニカ「…念の為に持って来てはいたけど、没収された荷物の中に…」

俺「そうか…」

モニカ「それがどうかしたの?まさか行動を起こす気?…こっちは民間人も連れてて、武器も取り上げられているのよ?…」

俺「…このまま人質にされてても、さっきの連れて行かれた男のように殺されるのを待つのみだ」

モニカ「…。」

俺「だったら俺は…」

見張りの兵士「おい、さっきから何を話している」スタスタ

俺「何も…」シラッ

モニカ「ええ…」シラッ

ニーナ「あっ…い、イレブン…」

見張りの兵士「今何と言った!?イレブンだと!?」カチャッ

俺&モニカ「「…!」」

見張りの兵士「我々は日本人だ!」

ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!」

見張りの兵士「訂正しろ!我々はイレブンでは無い!」

シャーリー「訂正するから!」

見張りの兵士「何だその言い方は!?」

シャーリー「ッ…」ビクッ

俺(マズイ…)

見張りの兵士「お前達隣りまで来い!じっくり教え込んでやる!」バッ

ニーナ「いやっ!いやァァァッ!!」ガッ

俺(ニーナ…くっ!)


1うおおおぉぉっ!!(殴りかかる)
2やめろ!連れて行くのはその子じゃ無く俺にしろ(人質を買って出る)


多数決下3まで

食糧貯蔵庫

俺「うおおおおっ!」ダッ

モニカ「俺!?」

シャーリー「俺さん!?」

ニーナ「ぁ…」

見張りの兵士「貴様!?」カチャッ

俺(やるしか無い…!)グッ



コンマ下二桁
86以上俺、一人で制圧に成功する(俺白兵レベル、R2スザク並みに上昇)
16~85俺、モニカの協力も有り食糧貯蔵庫の制圧に成功する
06~15俺を庇ってシャーリーが撃たれ…
05以下俺死亡



安価下

巻き戻し権利を使用しますか?


※以降、巻き戻しポイント更新先まで判定等ありません
1使用する
2このまま行く


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します


23時半まで質問有れば

モニカを無理矢理地下水路まで連れて行ってたらどうなってた?

ヴィレッタとかモニカ56すメリットってあるの??

1期でジェレミアを仲間にできるのか?
できる場合ギアスキャンセラーの手に入れかたも教えて

>>787
モニカにギアスがかかっていました

>>788
明確な敵にならない限りは無し
明確な敵の場合は有り

>>789
一応できます
ジェレミアの代わりの人物が生贄になれば手に入ります

>>696>>703>>718>>731>>762各選択肢の結果とメリットデメリット

どうすれば明確な敵になる?モニカはもうならない?

ニーナの暴走回避するなら>>762からどうするのがいい?

おすすめの再開場所は?

仮にヴィレッタが巻き戻しまで生きていた場合影響のある箇所はありますか?

ニーナは暴走阻止するなら惚れさせるのとユフィに任せるとその他どれがおすすめ?

>>791
モニカとの今後の関係(下に行く程俺からも深い関係になりたいと思っている
ヴィレッタイベント、カレンイベント
ヴィレッタ特別イベ、ジェレミア特別イベ、ヴィレッタとの関係を断つ
手を打つ(ヴィレッタが処理されるor原作通りルルーシュ逮捕系のイベントに繋がらない。手を打たない(俺が手を打っていないとルルーシュが逮捕される
武力で(コンマ。白兵ニーナ好感度に関係。ハイリスクハイリターン)知力で(選択肢のみ。ローリスクローリターン)


>>792
目的が相容れず戦う事になった時
学園に来た時点で多分なりません

>>793
1で最高コンマ、黒の騎士団に入らない且つカレン、神楽耶フラグを落とす

>>794
ヴィレッタを味方にしたければ>>718

>>795
ヴィレッタはナリタで死亡します

>>796
暴走させないならその他(ハーレム王)>ミレイifからニーナイベ派生>>>俺に惚れ>ユフィ
暴走しない(利用されたver)ならその他>ユフィ>俺に惚れ

ニーナは暴走した場合と利用された場合でどう違ってくる?

>>799
俺君の為にやった、ユフィの為に(仇の為に)やった→こんなつもりじゃなかった…
私も世界貢献したくてやった→こんなつもりじゃなかった…

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

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undefined

何故か千切れるので途中から
東京租界

ヴィレッタ「…簡単な話しだ。私は身分の低い家柄に産まれたんだ」

俺「え?…」

ヴィレッタ「幼い頃の私は家柄の良い貴族に永遠に雑用をさせられ、まるで奴隷のような扱いを受けていたんだ…」

ヴィレッタ「しかし、そう言う暮らしを行わなければ生きていけない程、私の家は貧しかったんだ…」

俺「だから自分も貴族になろうと?…」

ヴィレッタ「ああ。使われる側から使う側になってやろうと思った…」

ヴィレッタ「私は軍人としての技術を学び、勉強した…。しかし私のような身分の低い家柄で産まれた者がただ勉強しただけでは余程の事でも無い限り一兵卒で終わる…」

ヴィレッタ「…弱肉強食を国是としているブリタニアのルールはお前も知っているだろう?」

俺「ええ…」

ヴィレッタ「そんな時、私の能力に目をつけてくれたのが家柄の良い産まれをしていたジェレミア卿だった」

俺「ジェレミア・ゴットバルト…。えっと、例の…オレンジ事件のですか…」

ヴィレッタ「…ああ。あの出来事のお陰でジェレミア卿は忠義を果たす事が難しくなった」

ヴィレッタ「私もアレが無ければ男爵位に上申して貰える所だったものを…ゼロめ…」

俺「……。」


1地位や爵位なんてあったって、何の意味も無い…。本当に大切な物は…
2ジェレミア卿の忠義って何ですか?
3(これ以上深入りするのは危なそうだな…)


多数決下3まで

東京租界

俺「地位や爵位なんてあったって、何の意味も無い…」

ヴィレッタ「…何?」

俺「本当に大切な物は…」

俺「自分の命をかけてでも守りたいと思う人が居るかどうかじゃ無いのか?」

ヴィレッタ「フン、たかが学生の癖にまるで知ったかのような口振りだな」

ヴィレッタ「まさか教科書に載っていたカッコ良い言葉でも使いたくなったか?」

俺「地位や名誉より恋人や家族…友人の為に命をかける方が余程カッコ良い」

ヴィレッタ「有り得ん。他人の命の為に私の命をかけるなんて!」

俺「そうか…可哀想な人だな」

ヴィレッタ「何だと!?」

ヴィレッタ「他人とは元来競い、蹴落とし合う物だと習っただろう?」

俺「…それは皇帝の言葉ですか」

ヴィレッタ「そうだ。それこそがお前達の居るブリタニアの国是だろう?」

ヴィレッタ「私もそうだ。騎士侯になる今まで何人の者も利用してこの地位まで上り詰めた」

ヴィレッタ「だからこそ私は今、純血派筆頭のジェレミア卿の側に居るのだ」

俺「それでも…」

ヴィレッタ「うん?」

俺「…。」


1俺は貴女の事を良い上司になってくれると信じている
2俺は貴方と良い友人になりたいと思っている
3俺は貴女の事を一人の女として愛している


多数決下3まで

東京租界

俺「俺は貴女の事を一人の女として愛している」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「……は?きゅ、急に何を言っている?私の事を愛しているだと!?」

俺「ああ」コクッ

ヴィレッタ「そもそも、惚れる要素がいったい何処にあった?…」

俺「見た目もそうだし、その貪欲なまでの必死さとかだ」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「…まさかお前は私の事をそう言う目で見ていたのか?」

俺「最初からそうだが?」

ヴィレッタ「有り得ん…歳も離れているし」

俺「この気持ちに歳なんて関係無いだろう」

ヴィレッタ「私にメリットが無い…」

俺「だからメリットとかどうとか、そう言うのじゃ無いんだ」

俺「俺が貴女の事を命を懸けて守りたいと思っているかどうかなんだ」

ヴィレッタ「お前の中では、そこに私が入っていると?」

ヴィレッタ「フッ、笑わせる…。お前は私と同じ感じがしたから頼み事をしようと思っていたが、どうやら見込み違いだったようだな」ガタッ

ヴィレッタ「私が頼もうとしていた事は忘れろ。やはり自分で何とかする」

俺「そうか…。でも、もし命の危機を感じた時は連絡してくれ。必ず助けに行く」

ヴィレッタ「勝手にしろ」スタスタ

俺「…。」

ヴィレッタ「そもそも私が命の危機を感じる時などあるものか…」スタスタ

ヴィレッタ(この私が学生と恋愛ごっこなど……)

ヴィレッタ「…。」

同じなのでカット
数時間後
コンベンションセンターホテル
食糧貯蔵庫

俺(モニカの情報通りだ…。ブリタニア軍は直ぐに強行突入して来ない)

俺(しかしさっきここから連れて行かれた男が帰って来ない…。交渉に応じないブリタニア軍に対して見せしめに殺されたな…)

俺(ならば後はここのテロリスト共か…)

見張りの兵士「「…。」」

俺(テロリストの数は3人…。俺が2人は抑えられるとして、残り1人…)

俺(だとすれば戦力になるのは…)

俺「モニカ…」ヒソヒソ

モニカ「何?…」

俺「銃は持って来てるか?…」

モニカ「…念の為に持って来てはいたけど、没収された荷物の中に…」

俺「そうか…」

モニカ「それがどうかしたの?まさか行動を起こす気?…こっちは民間人も連れてて、武器も取り上げられているのよ?…」

俺「…このまま人質にされてても、さっきの連れて行かれた男のように殺されるのを待つのみだ」

モニカ「…。」

俺「だったら俺は…」

見張りの兵士「おい、さっきから何を話している」スタスタ

俺「何も…」シラッ

モニカ「ええ…」シラッ

ニーナ「あっ…い、イレブン…」

見張りの兵士「今何と言った!?イレブンだと!?」カチャッ

俺&モニカ「「…!」」

見張りの兵士「我々は日本人だ!」

ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!」

見張りの兵士「訂正しろ!我々はイレブンでは無い!」

シャーリー「訂正するから!」

見張りの兵士「何だその言い方は!?」

シャーリー「ッ…」ビクッ

俺(マズイ…)

見張りの兵士「お前達隣りまで来い!じっくり教え込んでやる!」バッ

ニーナ「いやっ!いやァァァッ!!」ガッ

俺(ニーナ…くっ!)


1うおおおぉぉっ!!(殴りかかる)
2やめろ!連れて行くのはその子じゃ無く俺にしろ(人質を買って出る)


多数決下3まで

食糧貯蔵庫

俺「うおおおおっ!」ダッ

モニカ「俺!?」

シャーリー「俺さん!?」

ニーナ「ぁ…」

見張りの兵士「貴様!?」カチャッ

俺(やるしか無い…!)グッ


30%減少
コンマ下二桁
56以上俺、一人で制圧に成功する(俺白兵レベル、R2スザク並みに上昇)
55以下俺、モニカの協力も有り食糧貯蔵庫の制圧に成功する



安価下

振り直し権利を使用しますか?(@2?

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

振り直し権利を使用します

コンマ下二桁
46以上俺、一人で制圧に成功する(俺白兵レベル、R2スザク並みに上昇)
45以下俺、モニカの協力も有り食糧貯蔵庫の制圧に成功する



安価下

コンマ82
食糧貯蔵庫

見張り兵士A首「」ドガッ

見張り兵士B「貴様!!」カチャッ

俺「くっ…!」ダッ

ライフル「」ダダダダッ

他の人質達「「ひいぃ」」「キャアぁぁぁっ!」ザワザワ...

俺「ッ…!」ダッ
壁「」タッタッタッ

俺「うおおおっ!」裏拳ブウンッ

見張り兵士B「なっ!?」

見張り兵士B顔「」ドガッ!!

ドサッ

見張り兵士C「死ね!」カチャッ

俺「遅い!」ダァンッ

見張り兵士「ぐあっ」パッ

見張り兵士C拳銃「」カラカラッ

見張り兵士C「くっ…はっ!?」チラッ

俺「…動くな。これ以上俺を怒らせるようなら…」カチャッ

見張り兵士C「わ、分かった…。降参だ…」万歳「」

他の人質達「お…おおぉ…」

俺「ふぅ…」スッ

俺「大丈夫かニーナ?」クルッ

ニーナ「あ……う、うん…」ドキッ

シャーリー「俺さん!怪我は…」タッタッタッ

俺「大丈夫だ。此奴らを縛り上げるのを手伝ってくれないか?」スルスル

シャーリー「あ…はい!」スッ

数分後

見張りの兵士達「」グルグル巻き

モニカ「俺…凄いわね…」スタスタ

俺「え?」

モニカ「だって貴方、一人であっという間に…」

俺「ああ…火事場の馬鹿力って奴かな」

モニカ「え…」

俺「だが、ここからはモニカの力も必要だ」スッ

ライフル「」

モニカ「ここから脱出するのね」ガシッ

俺「ああ…軍人はモニカだけだ。ブリタニア軍にここが壊される前に出る。援護してくれ」グッ



ユフィのSP「アレはクルシェフスキー卿?どうしてここに?…」

ユフィ「…。」

ユフィ(アレは俺よね…?)

ユフィ(まさかこんな所で一緒に巻き込まれていたなんて…)

食糧貯蔵庫

鍵「」ガチャッ

見張り兵士D「何だ?さっき発砲音がしたが──」

モニカ「せいっ!!」ライフル「」ビュオッ

見張り兵士頭「」ドガッ

見張り兵士D「うっ…き…貴様……」ドサッ

見張り兵士D「」

モニカ「ふぅ…危なかった」

俺「鍵を探していたが、どうやら向こうが勝手に開けてくれたか」スッ

ブリタニア人男性A「お、おい君…やめた方が…」

モニカ「え?…」

ブリタニア人男性B「そ、そうだ…。もし脱走が見つかったら俺達まで殺される…」

ブリタニア人女性A「そうよ!助けが来るまでここで大人しくしておいた方がいいわ!」

シャーリー「み、皆んな…?何言ってるの?…」キョロキョロ...

俺「ここで大人しくしておいても、どの道反乱が起きた以上見つかれば全員殺害されるだけだ」

ブリタニア人男性C「アンタ達が騒ぎを起こすから…」

ブリタニア人女性B「そ、そうよ。その子が大人しく連れて行かれてれいれば…」

ニーナ「…!」ビクッ!

ミレイ「ちょっと!自分が何言ってるのか分かってるの!?」

他のブリタニア人達「「」」ガヤガヤ...

ユフィ「…。」



モニカ「皆さん落ち着いて下さい。私達は軍隊で正規の訓練を受けています」

モニカ「これから二人で安全に逃げられる出口を確保して来ます。ですから…」

ブリタニア人男性A「たった二人で何ができると言うんだ!?」

モニカ「それは…」

他の人質ブリタニア人達「「」」ガヤガヤ...

俺(仕方無いな…。こうなったら俺がこの場を──)スッ

ユフィ「其方の学生達を非難するのはおやめなさい!」バッ

俺「ユフィ…?」

モニカ「ユーフェミア様…」

ミレイ「え?…」

食糧貯蔵庫

他の人質達「副総督だ…どうしてこんな所に?…」

ミレイ「本物?…」

ユフィ「今は起きてしまった事に対してとやかく言っている場合では有りません」

ユフィ「皆んなで協力し、この状況をどうにかするしか無いのです」

ユフの「ここに居れば殺されてしまうのですから、少しでも逃げられる可能性に賭ける方が賢明じゃありませんか?」

他の人質達「…。」

ユフィ「そこの俺と言うお方、そこの彼女と共に脱出口を探しに行って貰えますか?」

俺「…。」

ユフィ「…。」

俺(そうか…。後々面倒な事にならないよう、ここは俺と知り合いと言う事を伏せておいてくれるのか)

俺「…分かりました副総督」

ユフィ「お願いします」

俺「行こうモニカ」スッ

モニカ「え、ええ…」

扉「」ガチャッ

俺「はっ!?」

モニカ「危ない!?」

ナイフ「」ブウンッ

俺顎の下「」スッ

赤髪の女(避けられた?…チッ…!)蹴り「」ブウンッ

俺「このっ!」ガシッ

赤髪の女「嘘っ!?これも!?くっ!」カチャッ

俺「ッ…!」カチャッ

黒ずくめの格好の者「お前!カレンを離しやがれ!」カチャッ

モニカ「俺!?くっ…!」カチャッ

ゼロ「よせ!相手をよく見ろ!」

俺「……うん?」

カレン「え?…」

俺「カレン…?」

カレン「あ…」

食糧貯蔵庫

ゼロ「相手は民間人だ。どうやら我々と入れ違いで反乱を起こしていたみたいだな」

モニカ「ゼロ?…」

俺「…。」

俺(ルルーシュ?…)

ゼロ「フッ、助けに来たつもりだったが、どうやらその心配も無用だったようだな」

俺「…俺達を助けに来たのか」

俺(生徒会のピンチにルルーシュも動いていたのか)

ゼロ「草壁中将は己の愚かさを悟り自決された」

モニカ「自決した?…」

俺(なるほど…。またギアスを使ったのか)

ゼロ「私は次の準備に取り掛かる。お前達は手筈通り人質の避難を開始させろ」スタスタ

扇「あ、ああ…分かった。皆さん我々がボートを用意しています。私に着いて来て下さい!」

ユフィ「ゼロ…?」チラッ



ミレイ「どう言う事?あの人達について行って大丈夫かしら?…」

俺「ああ、大丈夫だろう」

ニーナ「でも、ゼロはクロヴィス殿下を殺害したんじゃ…?」

俺「それはそうだが…今は従うしか無いだろう。俺達を人質に取った日本解放戦線よりは信頼できると思う」

シャーリー「そうですね…。直ぐにボートに乗って逃げましょう」



ユフィ「どう言う事…?」

ユフィ(ゼロは俺じゃ無いの?…)

ユフィ「ぁ…待って下さいゼロ!」タッタッタッ

ゼロ「…私に何か用ですか?ユーフェミア皇女殿下、いえ今は副総督に就任されたんでしたか」ピタッ

ユフィ「ゼロ…貴方は何者なのですか?…」

ゼロ「何者?フッ、それは愚かな質問だ。私はクロヴィスを殺した男ですよ」

ユフィ「……何故お兄様を殺したのですか?」

ゼロ「理由なら既に知っている筈では?」

ユフィ「え?…」

ゼロ「あの男が、ブリタニア皇帝の子供だから」

ユフィ(俺と言っていたのと同じ解答…)

ゼロ「そう言えば、貴女もそうでしたね」カチャッ

ボートの上

俺(俺達は助けに現れたゼロと、カレンの居るレジスタンスによりコンベンションセンターホテルより救出された)

俺(しかしそれは…)



船の上

ゼロ「力ある者よ、我を恐れよ!」バサッ

ゼロ「力無き者よ、我を求めよ!」バサッ

ゼロ「世界は、我々黒の騎士団が…裁く!!」

黒の騎士団員達「「…。」」




ボートの上

モニカ「黒の騎士団…?」

シャーリー「一応、正義の味方って事?…」

ミレイ「何言ってんのシャーリー。ゼロはクロヴィス殿下を殺害したのよ?…」

シャーリー「う、うん。そうだけど…」

俺「…。」

俺(…そうか。サイタマでの惨敗で、ブリタニアと戦う為には自分の組織を作るしか無いと学んだか)

俺(黒の騎士団…。それがお前の作る組織か…)

ニーナ「…。」


コンマ下二桁
86以上ニーナ(何でもいいから俺君の役に立ちたい…///)(ニーナ→俺のの好感度が11に上昇。ニーナif)
21~85ニーナ(俺君…///)(ニーナ→俺の好感度が10に上昇)
20以下ニーナ「ユーフェミア様…///」


安価下

コンマ86
数日後
生徒会室

扉「」ウイ-ン...

ニーナ「…。」スタスタ

生徒会の集合写真「」

ニーナ「俺君…」

俺がよく使う机「」

ニーナ「…。」キョロキョロ

ニーナ「…。」

スカート「」スッ

シュッシュッシュッシュッ

ニーナ(俺君俺君俺君俺君)

ニーナ(カッコ良い…好き大好き…///)

ニーナ「あぁ…あぁぁぁっ…///」ビクンッ

ニーナ「…ふぅ///」

ニーナ(何でもいいから俺君の役に立ちたいよ…///)



ニーナ→俺の好感度が11に上がった

アッシュフォード学園
屋上

俺(あの事件の後、俺達巻き込まれた者は一躍有名人となった)

俺(…学校の外には常にマスコミが待ち構えており、学校の中に居ても他の生徒から質問攻め)

俺(風呂の中まで質問に来るくらいだ…)

俺(日本解放戦線の事、人質の中にユーフェミア副総督が居た事、そして……黒の騎士団の事…)

俺(黒の騎士団の華々しいデビューにより、世間は黒の騎士団の話題で持ちきりとなっていた)

俺(だが俺はそんな事よりも…)

モニカ「久しぶりね。こうやって2人きりで話すのは」

俺「サイタマゲットー以来か」

モニカ「そうね…。あの時は俺に惨敗させられたわ」

俺「ブリタニアの騎士は正々堂々な戦いを好む傾向にあるからな」

俺「…逆に言えばあんな風なアウトローな戦いに弱いと言う事だ」

モニカ「兄弟だし、ゼロもそんなやり方をするのかしら?」

俺「さあな…そんな事より…」

俺「君は何故このアッシュフォード学園に入って来たんだモニカ?」

モニカ「…。」



巻き戻しポイントが更新されます

アッシュフォード学園
屋上

モニカ「今更な質問ね」

俺「色んな要因が重なって2人きりになれる時間は作れなかったからな」

モニカ「…ええ」

俺「俺はモニカがコーネリアの部下の一人としてこのエリア11にやって来たと思っていたが、どうやら違うらしいな」

モニカ「…。」

俺「何故このエリアに来たんだ?」

モニカ「…私がこのエリアにやって来た当初の目的はゼロと、その共犯者のナイトメアパイロットを捕まえる事」

俺「だろうな…。そうでも無ければ、あの帝国最強の騎士ナイトオブラウンズがわざわざこんな島国にやって来るとは思えない…」

モニカ「ええ。でも今は違う」

俺「違う?…」

モニカ「貴方は私に言ったわ。貴方はただ…大事な人達を守る為に戦っていると…」

モニカ「…私は貴方の言っていた大事な人達と言うのを見定める為にこの学校に来た」

俺「そうだったのか…」

モニカ「この前のホテルジャック事件の時…後先考えずに動いた俺の姿を見て、それが何なのか少しは分かった気がするけれど」

俺「…。」

俺「なら、それを知ってどうする気だ?」

モニカ「え?…」

俺「ブリタニア帝国最強の騎士、ナイトオブラウンズのモニカ・クルシェフスキーの選択は?」

モニカ「私は…」

俺「人質に取る気か?それとも俺の事を逮捕するつもりなのか?」

モニカ「別に…今はどうもしないわ…」

俺「うん?…」

モニカ「貴方は黒の騎士団でも、ゼロと同じ目的で動いている訳でも無いんでしょう?」

俺「ああ…」

モニカ「だったら貴方の事を捕まえたりする気は無い…」

俺「…。」

屋上

モニカ「貴方が守りたい人の事を守る為に動く事は、私は構わないと思っている…」

モニカ「一人の友として、むしろそれには力を貸してあげたいとも…」

俺「…。」

俺「…ならゼロの事は逮捕する気か?」

モニカ「そうね…。ゼロ…ルルーシュは明確にブリタニアに反逆しようとしているわ」

俺「ああ…」

モニカ「それはブリタニアの騎士として、捕まえるに値する行為…」

俺「逮捕する…と言うのか」

モニカ「ええ…。でも、私もナイトオブラウンズとしての誇りがある」

俺「誇り?…」

モニカ「俺が与えてくれた情報を辿って、この学園で逮捕するようなやり方は取りたく無い…」

モニカ「あくまでここでは同じ生徒会仲間として接したい」

俺「…。」

モニカ「ゼロを逮捕するのは戦場のみ…」

モニカ「ルルーシュがルルーシュ・ランペルージとしてでは無くゼロとして行動してる時に逮捕させて貰うわ」

俺「フッ…コーネリアだけで無くナイトオブラウンズが相手ともなるとルルーシュはさぞ苦しいだろうな…」

モニカ「黒の騎士団の設立…彼はそう言う世界一強大な国に対して喧嘩を売ったのよ。覚悟はできてる筈」

俺「……。」

東京租界

俺(モニカは学園生活中は一人の学生として接してくれると言っていた)

俺(彼女のその言葉は信用していいと思う…)

俺(だが俺には、彼女以外にも話さなければいけない相手が居た…)




ユフィ「ねえ俺…ゼロの本当の正体は…ルルーシュなの?…」

俺「…何故ルルーシュだと思うんだ?」

ユフィ「だって、俺じゃ無いとすると……ブリタニアに恨みを持ってそうな人で考えられるのは…」

俺「…。」

俺(この前のホテルジャックの時、俺とゼロが同時に現れたのを目撃しているからか…)

ユフィ「俺は私にゼロの正体は俺だって言ってたけど、アレは本当はルルーシュを守る為に…?」

ユフィ「だからもしかして…クロヴィスお兄様を殺したのは、本当は…」

俺「…。」


1…仮にゼロの本当の正体がルルーシュだとしたら、どうする気だ?
2馬鹿だなユフィ。アレは俺の影武者だよ


多数決下3まで

東京租界

俺「…仮にゼロの本当の正体がルルーシュだとしたら、どうする気だ?」

ユフィ「それは…」

俺「…どちらにせよ腹違いのクロヴィスを殺害したんだ。もう後戻りはできない」

ユフィ「そんな事は無いわ。ちゃんとお姉様にも理由を説明すれば、きっとお姉様だって許してくれる筈」

俺「…。」

俺「それで?」

ユフィ「え?…」

俺「許して貰って、それからどうする?」

俺「俺にまたブリタニアの為に仕えろとでも言うのか?それとも、ゼロを捕まえる為に手を貸せとでも?」

ユフィ「それは…」

俺「…。」


1…まぁいい。そんなに言うならコーネリアに会ってやる
2言っておくが俺はブリタニアのやり方よりもゼロのやり方の方が正しいと思っている
3俺は自分の為にしか戦わない。巻き込まないでくれ


多数決下5まで


東京租界

俺「…まぁいい。そんなに言うならコーネリアに会ってやる」

ユフィ「本当!?」カバッ

俺「ああ…だが急だと忙しいだろう。また都合がついたら連絡してくれ」

ユフィ「うん。じゃあまた連絡するわね!」タッタッタッ

俺「……。」



帰り道
東京租界

俺(…正直、今更コーネリアと会ったって何を話せば良いのか分からない)スタスタ

俺(俺が生きていたと言う事を知ればゼロの正体を探られるか?それとも…)

俺「うん?…」



カレン「…。」

俺(カレン?…)


ブリタニアチャラ男A「何とか言ってみろよイレブンが!」ゲシッ

ブリタニアチャラ男B「イレブンは頭下げんの得意だろうが!」ゲシッ

ブリタニアチャラ男C「謝罪しろ。謝罪」ゲシッ

イレブン店主「うぅっ…」


カレン「っ…」スッ

俺「よせよカレン」ガシッ

カレン「ぁ…俺?…」

東京租界

カレン「ちょうど良かったわ俺…。ちょっと手を貸して」

俺「手を貸す?馬鹿を言うな…」

カレン「え?…」

俺「そんな事をしてみろ。あの店主に俺達は一生恨まれるぞ」

カレン「どうして私達が!?」



ブリタニアチャラ男A「あ?」チラッ



俺「よく考えろ。俺達が勝ったとしても、あの店主は明日からここで商売ができなくなる」

カレン「あ…」

俺「あのイレブンは自分で名誉ブリタニア人の身分を選んだんだ。この租界で働きたくてな」

カレン「だからって…!」



ブリタニアチャラ男B「文句あんの?そっち」スタスタ

ブリタニア人A「イレブンが可哀想だってか?」スタスタ

ブリタニアチャラ男C「違うって。仲間に入りたいんだろ」スタスタ

カレン「ッ…」グッ

俺「興味無いさ。そんな無抵抗の人間を虐めるようなつまらないゲームなんて」

ブリタニアチャラ男A「あ?んだコラ?」スッ

俺「…。」バツ

ブリタニアチャラ男A「あ?…」

ブリタニアチャラ男A手首「」ガシッ

俺「俺の事を誘うならもっと面白いゲームを用意して欲しいな」グッ

ブリタニアチャラ男A「あぎっ!?」

ブリタニアチャラ男B「このクソガキッ!調子に乗りやがって!」ブウンッ

俺「良いのか?このまま折るぞ?」ググッ

ブリタニアチャラ男A「よ、よせっ!?うっ…」

ブリタニアチャラ男B「ッ…」

俺「もっと面白いゲームを用意しといて欲しいな」パツ

ブリタニアチャラ男A「くっ…」

手首の跡「」

ブリタニアチャラ男達「「…!」」ゾクリッ

俺「さて、次はどうする?」

ブリタニアチャラ男達「お、おい…「い、行こうぜ…」」スタスタ...

カレン(ぁ…)

東京租界

カレン「大丈夫?…」

イレブン店主「あ…ブリタニアの学生さんですか?カリフォルニアドッグはいかがですか?」

カレン「え?…」

俺「…。」スタスタ

イレブン店主「あ…恋人さんですか?良かったらお二人でどうです?アイスクリームも有りますよ」

カレン「い、いえ…私達は…」

俺「それじゃあアイスクリームを2つ」

カレン「え?…」

イレブン店主「あ、ありがとうございます!」




広場のベンチ

俺「あんまり力任せにやってるといつか本当に自分の正体がバレるぞ」パクッ

カレン「…。」

俺「食べないのか?アイスクリーム?折角買ってやったのに」パクッ

カレン「…ねえ、今のこの国の事。アンタはどう思ってるの?」

俺「うん?何だ突然…」

カレン「聞かせて」

俺「…。」

カレン「…。」

俺「はぁ…。俺達ブリタニア人にとっては良い国で、イレブンにとっては嫌な国だろうな」

カレン「そんな事が聞きたいんじゃない。アンタ自身がどう思っているのかを教えて欲しいの」

俺「…。」


1国の在り方なんてどうでも良い事だ
2…ブリタニアと言う国の事は嫌いだよ


多数決下3まで

東京租界

俺「…ブリタニアと言う国の事は嫌いだよ」

カレン「ブリタニアが嫌い?…」

俺「ああ。ブリタニアのやり方も…あの男も…」グッ

カレン「それって…」

カレン「…ううん。だったら俺、前にも言おうと思ったけど」グッ

カレン「…。」

カレン「俺…私達と一緒に戦って欲しい!」

俺「それはつまり、俺にも黒の騎士団に入って欲しいって事か?」

カレン「そうなるのかしら…」

俺「…。」

カレン「でも目的は一緒だし、あたしもアンタが仲間に加わってくれたら頼もしいし、それに──」

俺「…すまない。それはできない」フルフル

カレン「えっ…」

俺「俺は黒の騎士団には入らない」

カレン「どうして?…ブリタニアが嫌いなら…」

俺「嫌いでもカレン達のように戦ったりするつもりは無いよ…」

カレン「ッ…」

カレン「…。」グッ

俺「悪いな…」

カレン「…そう、だったらもういい。期待したあたしが馬鹿だったわ」スタスタ

俺「……。」

俺(俺はコーネリアと会う…。俺が生きていた事を知られればマークされ無い筈が無い…)

俺(そんな状態で俺が黒の騎士団へ入れば、ゼロの正体も知られるだろうしカレンの素性も割れてしまう…)

俺「俺の行動に2人を巻き込む訳にはいかないからな…」

俺「…悪いが俺はもう、正義の味方…黒の騎士団の一員にはなれないんだ…」



カレンの好感度が5に下がった
神楽耶のフラグが折れた

undefined

アッシュフォード学園

俺(世間は黒の騎士の話題で持ちきりになっている…)スタスタ...

俺(黒の騎士団はゼロの宣言通り弱者の味方だった。民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、汚職政治家、営利主義の企業、犯罪組織等…法では裁けない悪を一方的に断罪して行った)

俺(あの宣言通り正に本物の正義の味方だ黒の騎士団と言う組織は)

俺(……だが、それは表向きの姿に過ぎない)

俺(ルルーシュにとっては黒の騎士団の存在は、ゼロとして隠れてブリタニアと戦う為の手段にしか過ぎない筈…)

俺(全ては、目も足も不自由なナナリーの為の……)

シャーリー「あ、俺さん」

俺「シャーリー?」

シャーリー「カレンと何処か行ってたんですか?」

俺「え?…カレン?」

シャーリー「だって2人して生徒会サボってるから…モニカさんは軍の仕事だから仕方ないとして」

俺「いや、カレンとは確かにさっき外で会ったけど…多分俺とは目的は違うさ」

シャーリー「あれ?そうだったんですか?」

俺「ああ、俺はちょっと幼馴染と会ってたんだよ」

シャーリー「幼馴染?……」

シャーリー(また新たな女の子かしら…)

シャーリー(やっぱり他の子の所に行かれる前に思い切って誘うしか…いや、でも…//)

俺(ユフィの事は何と紹介すれば良いんだろうか…)

アッシュフォード学園

俺「ところでシャーリー。何か用でもあったんじゃ無いか?」

シャーリー「ぁ…ああっ!その…用って訳でも無いんですけど……///」

俺「??」

シャーリー「ナリタに住んでるお父さんから、ホテルジャック事件に巻き込まれて色々とメンタル的に辛かったと思うからって」

シャーリー「誰か一緒にコンサートでも行って来たらどうかって連絡が来て…///」

俺「ナリタに住んでるのか?シャーリーの父は?」

シャーリー「住んでるんじゃ無くて仕事場がそっちにあって何か研究してるらしいですけど…詳しい事はあんまり」フルフル

俺「そうか。まぁ良い父親じゃないか」

シャーリー「えへへ…///」

俺(政治の道具としてこの国に引き渡した彼奴とは大違いだな…)

シャーリー「あ…それで、コンサートは?…///」

俺「いいよ」

シャーリー「…!///」パアアッ

俺「俺達付き合ってるんだし、それくらいはな」

シャーリー「じゃ、じゃあ約束ですからね!?必ず行きましょうね!///」

俺「ああ」

俺(まぁ特に予定も無かったし別に構わないか)




校舎の影

ニーナ「…。」

ニーナ(俺君と2人きりでデート…)

ニーナ「良いなぁシャーリー…///」

ニーナ「やっぱり正式に付き合ってるんだ…」

ブリタニア政庁

ダールトン「姫様、日本解放戦線の本拠が割れました」

コーネリア「やはりナリタか?」

ダールトン「はっ、トップの片瀬がナリタ連山に入った目撃情報も有ります」

ダールトン「この地域に日本解放戦線の本拠が有るのは確実と見て宜しいでしょう」

コーネリア「フッ、そうか。ならばこの機にこのエリア最大のレジスタンスを殲滅するとしよう」

ダールトン「はっ!直ちに準備に取り掛かります」スタスタ

扉「」ウイ-ン

ユフィ「お姉様」スタスタ

コーネリア「今は総督だ。副総督」

ユフィ「あっ…すみません。ですが報告したい事が…」

コーネリア「何だ?」

ユフィ「俺が生きてました」

コーネリア「な、何!?まさか俺が生きていただと…?」

ユフィ「はい、この前彼と会ってお姉様にも会っても良いって」ニコッ

コーネリア「ッ…」

コーネリア(……しかし、今はあまり時間が…)

コーネリア(ナリタでの戦いの後ならば幾らでも作れるだろうが…)


コンマ下二桁
81以上ナリタ戦後にコーネリアに謁見をする事に
80以下ナリタ戦前にコーネリアに謁見をする事に


安価下

コンマ52
クラブハウス

携帯「」

俺「え?今から?」

ユフィ『ええ。もう直出撃するから今はあまり時間に余裕も無いらしくて…』

俺(出撃?またレジスタンスの組織を潰しに行くのか?…)

ユフィ『でも俺が生きてる事を知ったら直ぐにでも会いたいって』

俺「そ、そうか…。分かった、今直ぐに政庁へ向かえば良いんだな?…」

ユフィ『ええ。お願い』

ピッ

俺(今直ぐにか…。また面倒な事になったな…)スタスタ...

扉「」ウイ-ン



廊下

俺「あ、ルルーシュ」スタスタ

ルルーシュ「ちょうど良かった兄上」

俺「ああ、ちょうど良かったよ」

ルルーシュ「うん?」

俺「少し出かける。帰りは遅くなると思う。もしかしたら明日か明後日になるやもしれん」

ルルーシュ「お出かけですか?」

俺「ああ、少しな」

ルルーシュ「……。」

ルルーシュ「…そうですか。分かりました」

俺「ナナリーと咲世子さんにも伝えといてくれ」

ルルーシュ「ええ」

俺「それじゃ」スタスタ

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(……今回だけ兄上の手を借りる策も考えていたが、あの様子では厳しいか)

ルルーシュ(仕方が無い…。こうなったらやはりあの方法を取るしか無いか…)スタスタ...

ブリタニア政庁

俺「お久しぶりです姉上」スッ

コーネリア「ユフィから聞いていたが、まさか…本当に生きていたとはな」

コーネリア「8年ぶりか?」

俺「はっ」

コーネリア「昔と比べ身長も伸び良い男に成長したな俺よ」

俺「ありがとうございます…。姉上の方も大人の魅力がつき美しくなられましたね」

コーネリア「そ、そうか?//」

コーネリア「…コホン、しかし色々と積もる話もあったが、これより私はこのエリア最大のレジスタンスを討伐にいかねばならん」

俺「そうだったんですか。総督は大変ですね」

コーネリア「ああ。クロヴィスがゼロと言う男に暗殺された所為でな」

俺「……。」

俺「…俺の見解ではゼロは姉上の事も狙っています。気を付けた方が良いかと」

コーネリア「フッ、私は大丈夫さ。あんな仮面の男や黒の騎士団…レジスタンスなどに後れをとったりせん」

俺「…そうですか」

コーネリア「心配ならば良ければお前も一緒に次の作戦を見に来るか?」

俺「え?…」

コーネリア「私の部隊がこのエリア最大のレジスタンス組織、日本解放戦線を討伐する所を見にな」

俺「…。」


1見に行ってみる
2いえ、俺はもう戦い等とは無縁な場所で暮らしたいので


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺「…それでは、邪魔で無ければ姉上の実力を見せて貰おうと思います」

コーネリア「フッ、良いだろう。お前が隣に居てくれれば私も心強い///」ボソッ

俺「え?今何か?」

コーネリア「何でも無い。それでは向かうぞ」スッ

俺「ちなみに何処へ向かうのですか?」

コーネリア「場所はナリタ連山だ」スタスタ

俺「ナリタ…?」

コーネリア「そこに日本解放戦線の本拠地がある」

俺「そうなんですか」スタスタ

俺(ナリタ…確か最近シャーリーの父親もナリタに住んでるって聞いたな…)

コーネリア「生前のクロヴィスを散々苦しめた礼をさせて貰うとしよう」

俺「……。」スタスタ




G1ベース

扉「」ウイ-ン

ユフィ「あら?俺?…」

俺「ユフィも同行するのか」スタスタ

ユフィ「え、ええ…。実際に行われる戦闘と言う物がどう言う物なのか見ておきたくて」

ユフィ「でも俺は?…」

コーネリア「私が許可した。皆異論は無いな」椅子ストッ

ギルフォード「はっ!」

ダールトン(姫様が目をかけるブリタニアの民間人?いったい何者なのだ?…)

ナリタ連山
G1ベース
ブリッジ

マップ「」ピッ

ダールトン「この地域に、日本解放戦線の本拠地があるのは確実です。既に4個大隊を7つに分け伏せてあります」

ダールトン「後は総督の合図を分けて一気に包囲網を狭め殲滅します」

ユフィ「包囲網の外から敵が現れる事は無いのでしょうか?」

コーネリア「ゼロか?」

俺「…。」

ダールトン「ご安心下さい。作戦開始と同時に周辺道路及び山道を封鎖します」

俺「つまり、ナリタに住む民間人の避難は既に済んでいると言う事ですか?」

ダールトン「うん?…」

俺「あ…いえ…」フイッ

コーネリア「問題無い。既に済ませているなダールトン?」

ダールトン「はっ、問題ありません。最も、今回の作戦の被害がこの山から外れ周辺地域まで及ぶとは到底考えられませんが」

俺(ならばナリタの居住区の方は大丈夫か…)

俺(シャーリーの父親もちゃんと避難してるだろうな)

コーネリア「友軍もある。下手に姿を表せばその時がゼロの最後となろう」

ユフィ「そうですか…」

俺「…。」

俺(しかし、こっちが現れ無いと油断している時こそルルーシュは動く筈…)

俺(黒の騎士団がどう動くのか予測はつかないが…)


1ゼロに気を付けた方が良いと進言する
2ここは何も言わない


多数決下3まで






G1ベース

コーネリア「よし、それでは総員出撃準備に──」

俺「総督」

コーネリア「うん?」

ユフィ「??」

俺「もし俺がゼロなら、皆んなと考えている事と逆の事をします」

コーネリア「ほぅ…逆とは?」

俺「皆んながゼロが現れないと思っているこの時こそ攻め込むと言う事です」

ダールトン「さっきの説明を聞いていなかったのか?ゼロが外から現
れればそれこそ終わりだと」

俺「ええ、ですから中から」

コーネリア「中?…」

ギルフォード「ナリタ連山に日本解放戦線と共に居ると言うのか」

俺「ええ。俺がゼロなら意表をついてそうするかと…」

コーネリア「フッ、ならば尚更だ。その時は日本解放戦線と共に黒の騎士団も殲滅してやろう」

俺「…。」

ユフィ(ルルーシュの事を一番知ってる俺が言うのなら、きっと本当なや……)

ユフィ「しかし総督、今回は総督も出撃されるのですから万が一の事も考えていた方が良いと思います」

コーネリア「万が一だと?この私が?馬鹿を言うな」

ユフィ「ですが…」

俺「総督…」

コーネリア「ふむ…。」

扉「」ウイ-ン

モニカ「ならその万が一に備えて、コーネリア様の護衛に私がつけば問題無いでしょう」スタスタ

俺(モニカ…そうか。モニカもこの作戦に参加するのか)チラッ

モニカ(……でもどうして俺がここにいるのかしら?)チラッ

ユフィ「モニカがお姉様の護衛についてくれるのですか?」

モニカ「はい」コクッ

コーネリア(仕方ない。心配性の妹弟の顔も立ててやるとするか…)

コーネリア「ナイトオブラウンズが護衛につくのならば2人も問題無いであろう?」

俺「…はい」

俺(モニカが居るのなら要らぬ心配だったな)

ユフィ「モニカ、では宜しくお願いします」

モニカ「イエス・ユアハイネス」

コーネリア「それでは総員出撃準備だ」

G1ベース
ブリッジ

俺(俺の進言により、モニカがコーネリアの護衛につく事となりブリタニア軍は更に強固な軍隊となった)

俺(…ルルーシュが本当に既にナリタ連山に入っているのだとしたら、逆に捕まらないか心配になるレベルだ)

俺(しかしルルーシュの方も居るとすれば無策で来る筈が無い。既に幾つか策を用意して来ている筈…)

俺(日本解放戦線をあの力で従わせて協力しても、正面対決では勝てないのは明白…だとしたらいったいどんな策を…)

俺「うん?」

ユフィ「どうしたの?」

俺「ユフィ、あのマップの後方にポツンと居る部隊は?」

ユフィ「え?あら、本当…アレは何ですか?」

副官「イレブンのパイロットを有する友軍です」

俺(イレブンのパイロット?…)

ユフィ「え?ランスロットですか?」

俺(ランスロット?何だ?聞いた事の無いナイトメアだな…。ブリタニアの新型か?…)

副官B「ナイトメアをナンバーズが動かすなぞ…本来なら許されざる事なのですが…」

副官A「彼の部隊は第二皇子様の肝入りでして、我々の人事権は及ばぬのです」

副官A「しかし、できるだけ実戦の機会を与えて欲しいと…」

ユフィ「そうなんですか…」

俺(第二皇子?つまりシュナイゼルの実験部隊か…。まさかこのエリア11で…)

俺(…ナンバーズの区別を明確に行うコーネリアと共にこのエリアでイレブンを使ってるのは非効率的だと思うが)

俺(しかし、だとするとあの部隊にルルーシュの力は関係無いか…)

オペレーター「作戦開始します」

俺「…。」

俺(分からない…。ルルーシュはいったいどんな策を使うつもりなのか…)


ナリタ連山

ゼロ無頼「」

ルルーシュ(流石はコーネリア、理に適った布陣だ。しかし、優れているが故に読みやすいお前の位置すらもな)

ゼロ「よし!全ての準備は整った!黒の騎士団、総員出撃準備!」

ゼロ「これより我が黒の騎士団は、山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する」

ゼロ「私の指示に従い、第3ポイントへ向け一気に駆け降りろ!」

ゼロ「作戦目的はブリタニア第2皇女、コーネリアの確保にある」

ゼロ「突入ルートを切り開くのは紅蓮2式だ!」

紅蓮「」ウイ-ン



G1ベース
ブリッジ

オペレーターA「日本解放戦線、尚も投降に応じません」

ユフィ「そうですか…。引き続き投降を呼びかけて下さい」

俺「…。」ジッ

マップ「」ピピピッ

俺(流石はコーネリア軍か…。日本解放戦線の守備部隊が次々と撃破されて行く…)

オペレーターB「ダールトン将軍、敵行動目的の解析結果から日本解放戦線の本拠地入口は目の前の山荘になるとの予測が出ました」

ユフィ「あ…」

俺(もう本拠地か…。流石にルルーシュも居なかったか?…俺の予測では居る読みだったが…)

俺(しかしブリタニア軍のこの包囲を打ち破るとしたら、もはや天変地異でも起こさなければ勝ち目は無いが…)

俺(天変地異…。この山の場合は山崩れか…?)

俺(いや、流石に無理だな。ルルーシュの力でも人力で天変地異を起こす事は不可能だし、そんな事を引き起こせるようなナイトメアも存在しない…)

俺(やはり杞憂だったか…?)

俺(今回はこのまま、このエリア11の最大のレジスタンス組織だけが壊滅させられるだけで…)

マップ「」ピピッ!!

俺「…!」

ユフィ「これは!?」

山崩れ「」ゴオオオオッ

G1ベース

ユフィ「これは!?」

副官A「馬鹿な!?こんな巨大な山崩れなど…!」

副官B「このままではアレックス隊とダールトン隊が全滅する!?」

マップ「LostLostLost「」「」」ピ-

俺(山崩れ…。やはりルルーシュが…)

俺「黒の騎士団が居るのは当たったようだな…」

ユフィ「えっ?…」

副官A「この山崩れを人為的に!?馬鹿な!?」

オペレーター「純血派が前進して行きます!」

ユフィ「ではゼロを総督を?…」

俺「いや、総督側の部隊は山崩れを回避したし無事だろう。近くにはナイトオブラウンズも居る事だし…」

ユフィ「…。」

俺(しかしこの山崩れの規模…。ここの場所は大丈夫でも、麓の町まで行きそうだな…)

俺(ナリタの住民は避難させてるらしいから、それ程気にする必要も無いと思うが…)




ギアス研究所

研究員「コードRの実験データが軍に見つかったらおしまいだぞ…」

シャーリー父「テロリストの勢力エリアなら捜査が及びにくい筈だったのに…」

研究員B「それもバトレー将軍が…」

ゴゴゴゴゴ...

研究員「この音は何だ?…」

シャーリー父「うん?…」

壁「土砂」ドガアッ!!

研究員達「うわぁぁあっ!?」

シャーリー父「なっ…!?」グチャアッ!!!

シャーリー父(しゃ…シャーリー……)

G1ベース

オペレーターB「コーネリア総督とクルシェフスキー卿の2機がポイント9へ向かっております!」

ユフィ「ポイント9?何故こんな狭い場所に?…」

副官A「そうか、ここならば敵の挟撃も受けずに敵を叩ける!」

俺「いや…逆だ。誘い込まれたな…」

ユフィ「え?…」

オペレーターA「黒の騎士団が転進しました!」

副官A「何だと!?コーネリア様の元へ向かったと言うのか!?」

副官B「しかし、コーネリア様の元にはクルシェフスキー卿がついています。そんな少数の部隊等…」

俺(確かにモニカは強い…。黒の騎士団では彼女に勝てるパイロットは居ない筈だがどうする気だルルーシュ?…)



岩場

紅蓮「」

コーネリア「何だこのナイトメアは?」

モニカ「新型?…コーネリア様、お下がり下さい。ここは私が相手を行います!」スッ

カレン「サイタマで見た白いグロースター…?でも新しくなったこの紅蓮なら!」グッ

コーネリア「そうか。ならば私はゼロを相手にするとしよう」クルッ


崖の上

ゼロ無頼「」
無頼「」
無頼「」

ルルーシュ「くっ…!」

ルルーシュ(情報が確かならあの白いグロースターのパイロットはモニカか)

ルルーシュ(コーネリアの性格上、ここで単騎になると思っていたがまさかコーネリアの守りに入って来るとは…)


紅蓮弍式「」バババッ

グロースターカスタム「」ギュルリンッ


扇「ぜ、ゼロ…?」

ゼロ「慌てるな、3対1だ。冷静に対処すれば勝てぬ相手では無い」

ルルーシュ(チィッ…マズイな…)

数分後
岩場

カレン「くっ!?輻射波動が…何て強さなの?…」

紅蓮弍式「輻射波動「」」モクモク...

白いグロースター「」

モニカ「この赤いナイトメア…。もしかしたらパイロットはカレンなのかしら?…」

モニカ「…だとしても、戦場で出会った以上ここで見逃す事はできないけど」


玉置無頼「」脱出ポッド「」ドシュッ
扇無頼「」モクモク...
ゼロ無頼「右腕無し「」」

グロースター「」

ルルーシュ「チッ…」

コーネリア「まんまと罠に嵌めたつもりだったが、残念だったなゼロよ」

コーネリア「お前達とはパイロットとしての格が違う」

ルルーシュ「くっ…コーネリアッ!!」

コーネリア「クロヴィスの仇!今こそ取らせて貰う!」

ルルーシュ「ッ…!」

グロースター「」グッ
ゼロ無頼「」

カレン「ゼロ!」

モニカ「…。」

モニカ「ルルーシュ…。俺と同じように大人しくしていれば、こんな事には…」


グロースター「」ウイ-ン

ルルーシュ(……仕方ない。未だ早過ぎるが、もう切り札を使うしか無い)

ゼロ「モニカ!!合図だ!」

カレン「えっ?…」

グロースター右腕「」ドガ-ン!!

コーネリア「何!?はっ!?」

白いグロースター「」カチャッ

コーネリア「も、モニカ…?お前は何をして?…」

ゼロ「フッ…」

モニカ「私が仕えるべきは…ゼロ!!」ギュルルッ

モニカ目赤「「」」

ルルーシュ「フフッ…フハハハハ!!」


アッシュフォード学園

モニカ『話しって何?ルルーシュ?…』

ルルーシュ『いえ、兄上のお友達のモニカ様なら兄上が何処に向かったのか知っているのかと思って』

モニカ『いいえ、残念だけど聞いてないわ』

ルルーシュ『そうですか。では仕方ありません…。兄上の呼び込んだ客は兄上が対処しないのならこうするしか無い…』

モニカ『え?…』

ルルーシュ『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。モニカよ、俺が合図したら、以降は俺に仕えよ!』キュイインッ

モニカ『!?』

G1ベース

オペレーター「コーネリア総督のナイトメアが中破した模様です!」

ユフィ「えっ?…」

副官A「そんな馬鹿な!?総督とは一緒にナイトオブラウンズのクルシェフスキー卿も居るのだぞ?」

副官B「クルシェフスキー卿の信号は依然変わり無い。いったい何が…」

俺(黒の騎士団の誰かがモニカの対応を行ったのか?…カレン?…しかし実力は未だモニカの方が実力も経験も上の筈…)

俺(ならばいったい誰がコーネリアとモニカを抑えて?…)

副官A「ユーフェミア副総督。このG1を突入させましょう!総督を!」

俺「…!」

ユフィ「なりません…」

副官B「しかし、ギルフォード隊長も動けないと言う事は…総督のお命が…」

ユフィ「なりません!!」フルフル

俺(ユフィ…)

ユフィ「ここには野戦病院も設置されています。避難してきた周辺の住民も居ます」

ユフィ「それに、このG1ベースは本陣の象徴…。何があろうと動くなとの総督からの厳命…」

ユフィ「ですから…。だからっ!…」グッ

俺「…。」

俺(コーネリアを助けるなら俺が出るしか…)

俺(…いや、仮に今からサザーランドで出ても山崩れの土砂を避けて進軍し、更に間の障害物を突破するのは不可能だ)

俺(サザーランドの性能では迂回して行くしか無いが、そんなモタモタしていれば救出に間に合うとは到底思え無い…)

俺(しかし、ユフィの姉で有り俺もそれなりに世話になったコーネリアをこのまま見殺しにするのは……)グッ

俺「……ユフィ」

ユフィ「え?…」クルッ

俺「ここは俺が──」

モニター「」パッ
 
俺「うん?…」

ユフィ「??」

ロイド『どうもどうも~。特別派遣嚮導技術部で御座います』

俺(噂の後方に居るシュナイゼロの実験部隊か?…)

G1ベース

副官A「無礼者!従軍しているだけのイレギュラーは大人しくしておれ!」

セシル『いや、確かにそうなんですけど…』

ロイド『お陰で困ってるんですよ。暇で』

ユフィ「あっ…」

スザク『ユーフェミア副総督。お願いします!特派に命令を与えて下さい!』

俺(ん?この声…まさか…)スタスタ

副官A「白々しい…。総督救出の功績が欲しいのだろう!」

副官B「たった一騎で戦況が変えられるなら誰も苦労はせん!それにナンバーズなど…」

ユフィ「……。」

ロイド『いやいや、だから…やってみても良いじゃ無いですか?失敗してもそっちの損失なんかじゃ無いんでしょ?だから…』

俺「まさか、スザクか?…」ゴクリッ

ユフィ「え?…」チラッ

スザク『え?俺さん?…どうしてG1ベースに?』

ロイド『あら、もしかしつまスザク君のお知り合い?』

ユフィ「彼は…」

俺「ああっ…えっと…スザクは…今は同じ学校に通ってて、その…簡単に説明すると幼馴染だ」

ユフィ「幼馴染…」

俺(そうか…。実験部隊か…確かにサザーランドでは性能不足でも、新型のナイトメアなら…)

俺(しかし…)

俺「…。」



1(コーネリアの場所では何かイレギュラーな事が起きている筈…。だとしたら俺が出て直接確認するが確実だ)いや、ユフィ。ここは俺がコーネリアの救出に向かう
2(…今優先すべきはコーネリアが助かる可能性の高い方に賭ける方だ。だとしたら俺が動くんじゃ無く…)


多数決下3まで

G1ベース

俺(コーネリアの場所では何かイレギュラーな事が起きている筈…。だとしたら俺が出て直接確認するが確実だ)

俺「いや、ユフィ。ここは俺がコーネリアの救出に向かう」

ユフィ「俺が?…」

俺「ああ、予備のサザーランドを1機貸してくれるか?」

副官A「何を言って…民間人に軍のナイトメアを貸し出しなど…」

ユフィ「…いいえ。許可します」コクッ

副官B「ユーフェミア様!?」

俺「ありがとう…。既に間に合わないかもしれないが…」

ユフィ「…覚悟はできています。ですがお願いします俺」

俺「ああ」コクッ




岩場

ルルーシュ「フッフッフッこれで戦局は一気に逆転だな。コーネリア」

グロースター「両腕両脚無し「」」

グロースターカスタム「」

コーネリア「くっ…!モニカ…ブリタニアを裏切るのか!?」

モニカ「申し訳ありませんコーネリア様。ですが私はもう今後はゼロに仕えると決めたのです」

コーネリア「ッ…!」チラッ

紅蓮「」

カレン「いったいどう言う事?どうしてナイトオブラウンズのモニカが黒の騎士団に?…」

カレン「いつの間にゼロと内通の約束をしていたの?…」

コーネリア(モニカをどうにかしてもこの赤いナイトメアも動ける…。既に逃げ場は無いか…)

ナリタ連山

サザーランド「」

障害物「」

サザーランド「」ギュイ-ン!!

俺「くっ…やはり此方を迂回するしか無いか…」

無頼改「」ギュルルッ

朝比奈「未だ外からサザーランドが?でもね!」ドシュッ

俺「チッ…邪魔だ!」クルクルッ

朝比奈「なっ…!?この動きは!?」

サザーランド「蹴り「」」ブウンッ
無頼改「」ドガアッ

朝比奈「そんな僕が一瞬でやられた?…」ドシュッ

脱出装置「」ドシュッ

藤堂「朝比奈!?」クルッ

グロースター「」ブウンッ

藤堂「チッ…」ドシュッ

ギルフォード「何処の部隊の者だ?しかし、包囲の外に居るなら直ぐにコーネリア様の元へ!」ダダダッ

コーネリア「ギルフォード…。我が騎士ギルフォードよ…」

ギルフォード「なっ!?コーネリア殿下!?」

俺(駄目だ…。時間が経ち過ぎている…。やはり間に合わない…)ギュルルッ




崖の間

ゼロ「援軍は間に合わない。私の勝ちだコーネリア」

コーネリア「くっ…」

ゼロ「貴方には聞きたい事がある。潔く投降して下さると命は保障しよう」

コーネリア「…。」

コーネリア「ギルフォード…我が騎士ギルフォードよ…」

コーネリア「ダールトンと共にユフィと…そして私の連れて来た男を補佐して欲しい…」

ギルフォード『なっ…!?コーネリア様!?』

ルルーシュ「ふん…つまらぬ選択を…。モニカ、コーネリアのコックピットから無理矢理コーネリアを引き摺り出せ」

モニカ「はっ!」ウイ-ン

白いグロースター「」
グロースター「」

コーネリア「私は投降はせぬ…。騎士として最後まで戦うのみ!」スッ

自爆装置「」


コンマ下二桁
96以上コーネリア、これから自爆する所だった
81~95コーネリア意識不明の重態
80以下間に合わなかった…(コーネリア死亡)


安価下

コンマ00


1超巻き戻し権利+即巻き戻し権利
2巻き戻し権利2枚、コンマ振り直し権利2枚
3俺、誰の被害も無くコーネリアを完璧に救い出す
4巻き戻し権利ハイパー


多数決下5まで

コンマ00(巻き戻し権利2、コンマ振り直し権利2)


早速巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

24時まで質問有れば

神楽耶フラグを折らない
シャーリー父を死なせない
モニカをルルーシュに取られない
これらを同時に成立させるにはどうすればいい?

>>867 2を選んだ場合

>>867 で1を選んだ場合の >>873の選択肢結果

>>883 の2を選んだ場合でカレンの好感度や神楽耶のフラグが折れる理由

ナリタ編でのベストな選択肢。

今から戻る場合のベストの選択肢

仮にこのまま進んだ場合どんな展開になっていましたか?

>>873のそれぞれの結果
>>902でナリタ戦後になった場合の結果
>>909のそれぞれの結果
>>914のそれぞれの結果
>>935のそれぞれの結果

超巻き戻しとハイパー巻き戻しの効果を教えてください

超巻き戻しがどこからでも巻き戻しで
ハイパー巻き戻しがコンマ30以上で00効果でしたっけ?

カグヤとユフィ(可能ならコーネリアも)攻略を両立させるベストな進め方

>>883で1を選んだ場合の結果

>>959
俺がブリタニア側に行かない
俺が黒の騎士団に入るor俺がどちらにも属さずルルーシュと会話(条件有り)
俺が黒の騎士団に入るor俺がルルーシュに協力する


>>960
ユフィが早目に気がつかない
1やった通りブリタニア側へ、2黒の騎士団に理解、3争いどうでも良い
俺が黒の騎士団に入らないから
モニカギアスが早いかどうかだけでベストは無い
何処から戻るかによる


>>961
コーネリア生存→俺が怪我をする場合有り
コーネリア死亡→俺がユフィを補佐する形で黒の騎士団と敵対


>>962
上の通り
俺が全く介入しない場合、コーネリアコンマ。モニカ大怪我、他原作通り
ナリタ戦介入、介入しない
モニカ裏切りが早期発覚、後期発覚
1やった通り2コーネリア意識不明の重態、モニカ裏切り発覚せず、学園にてスザクとモニカのやり取り追加

超巻き戻し(制限の前からもやり直せる)
ハイパー巻き戻し(やり直し後最初のコンマのみ31以上で00に変換)


>>963
神楽耶とユフィだけで良いなら俺が黒の騎士団に入るのが簡単
コーネリアも入れるならルルーシュと協力関係のままナリタ戦は黒の騎士団側に入り、その後ユフィとのイベントでコーネリアに会うのが近い(但し神楽耶の難易度が上がる)

>>964
上で回答した通り

黒の騎士団に入るにはどこから再開すればいい?

>>ルルーシュと協力関係のままナリタ戦は黒の騎士団側に入り、その後ユフィとのイベントでコーネリアに会う

これどこから再開してどう選択すればいいの?

シャーリーとカレンとモニカとユフィとコーネリア攻略を両立させるベストな進め方

>>967
>>873で2

>>968
>>873で3選択後、カレンの誘いも蹴る(自動)、ルルーシュの誘いに乗る

969にニーナとヴィレッタを加えた場合はどうですか?

>>969
神楽耶含まないで良いなら883から再開して1

>>971
ヴィレッタは黒の騎士団側からならナリタ戦後自動で
ブリタニア側ならコーネリア意識不明の重態化or死亡ならイベント
ニーナも含むなら超巻きでミレイIFまで戻る必要有り

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

873から再開します
東京租界

俺「…仮にゼロの本当の正体がルルーシュだとしたら、どうする気だ?」

ユフィ「それは…」

俺「…どちらにせよ腹違いのクロヴィスを殺害したんだ。もう後戻りはできない」

ユフィ「そんな事は無いわ。ちゃんとお姉様にも理由を説明すれば、きっとお姉様だって許してくれる筈」

俺「…。」

俺「それで?」

ユフィ「え?…」

俺「許して貰って、それからどうする?」

俺「俺にまたブリタニアの為に仕えろとでも言うのか?それとも、ゼロを捕まえる為に手を貸せとでも?」

ユフィ「それは…」

俺「…。」


1…まぁいい。そんなに言うならコーネリアに会ってやる
2言っておくが俺はブリタニアのやり方よりもゼロのやり方の方が正しいと思っている
3俺は自分の為にしか戦わない。巻き込まないでくれ


多数決下3まで

東京租界

俺「俺は自分の為にしか戦わない。巻き込まないでくれ」フルフル

ユフィ「あ…ごめんなさい。そう言うつもりじゃ無かったの…」

俺「もういいか?」ガタッ

ユフィ「ま、待って。一つだけ聞かせて…」

俺「何だ?」

ユフィ「その…自分の為って言うのは、やっぱり…自分自身の事を守る為に?…」

俺「……。」

俺「いいや、違う」フルフル

ユフィ「それじゃあ…」

俺「俺が、守りたいと思う人達の為だ」

ユフィ「守りたい…?」

俺「ああ」

ユフィ「…それじゃあ、お姉様の事は?」

俺「コーネリアの事は…」

ユフィ「私の事は…?」

俺「ッ…」

ユフィ「俺の守りたい人の中に入って無い…と言う事?…」

俺「…。」


1そんな訳無いだろう?だが今は…
2うん。入って無いな
3仕方ないな…。2人とも俺の女になるのなら守ってやる
4…ユフィが約束を覚えてくれてるのなら、君だけは絶対に死なせない


多数決下3まで

東京租界

俺「そんな訳無いだろう?2人は俺にとって今でも大事な存在だ」

ユフィ「だったら…」

俺「だが今は未だ考えさせてくれ…」

ユフィ「考えるって…?」

俺「…俺にはどっちの勢力にも守りたい人が居るんだ。片方に入れば片方を諦める事となる」

ユフィ「…。」

俺「全てを守る最善の方法を探したいんだ。だから…それが見つかるまでは…」

ユフィ「うん…そうよね…。俺にとってはそれが一番よね…」

俺「ああ…」

ユフィ「分かったわ…私もこっちで何か方法を探してみるから、また良いアイデアが見つかったら連絡するわ」ニコッ

俺「すまない…」スッ

ユフィ「ぁ…ね、ねえ俺?…///」

俺「うん?…」

ユフィ「あ…ううん。何でも無いわ。またね」

俺「ああ」スタスタ...

ユフィ「……。」

ユフィ(やっぱり7年前の約束は…覚えてる訳無いわよね…)

同じなのでカット
東京租界

カレン「大丈夫?…」

イレブン店主「あ…ブリタニアの学生さんですか?カリフォルニアドッグはいかがですか?」

カレン「え?…」

俺「…。」スタスタ

イレブン店主「あ…恋人さんですか?良かったらお二人でどうです?アイスクリームも有りますよ」

カレン「い、いえ…私達は…」

俺「それじゃあアイスクリームを2つ」

カレン「え?…」

イレブン店主「あ、ありがとうございます!」




広場のベンチ

俺「あんまり力任せにやってるといつか本当に自分の正体がバレるぞ」パクッ

カレン「…。」

俺「食べないのか?アイスクリーム?折角買ってやったのに」パクッ

カレン「…ねえ、今のこの国の事。アンタはどう思ってるの?」

俺「うん?何だ突然…」

カレン「聞かせて」

俺「…。」

カレン「…。」

俺「はぁ…。俺達ブリタニア人にとっては良い国で、イレブンにとっては嫌な国だろうな」

カレン「そんな事が聞きたいんじゃない。アンタ自身がどう思っているのかを教えて欲しいの」

俺「…。」


1国の在り方なんてどうでも良い事だ
2…ブリタニアと言う国の事は嫌いだよ


多数決下3まで

続きは次スレ


【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part11
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part11 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1644651150/)



>>1000
コンマ下二桁
91以上ハイパー巻き戻し
71~90コンマ振り直し権利
21~70即巻き戻し
20以下何も無し

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 20:28:40   ID: S:UsOoA-

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