【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part9 (1000)

コードギアス安価スレ


前スレ
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part8
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part8 - SSまとめ速報
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巻き戻しは制限有り
回数制限3回(1期のみの計算)
使用制限(話の区切りの場所~次の話の区切りまで(※大体戦場1個分or学園生活の区切り)
質問タイム1回(1期のみの計算)
巻き戻し権利使用後のコンマは30%難易度減少(※ストーリー中じゃ無い場合低下無し)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1641167729

ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)


ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)



白兵強さ
2期最終スザク並み
スザク並み
カレン並み
並の軍人並み
テロリスト並み
腕っ節はある方
非力

前回の続きから始めます
病院

俺(…ブリタニアが日本を認めるなんて何か怪しいな。直ぐに参加はせず、少し様子を見てみよう)




───その後、俺以外の多数の名誉ブリタニア人は参加したが…


行政特区日本式典会場

日本人老人「」ドクドク...

ユフィ「さぁ、兵士の皆さんも早く!日本人を皆殺しにして下さい!」

ユフィ「虐殺です!」




──俺の予想通り、それは日本人を殺害する為の罠だった



東京租界
俺家

テレビ「大量の日本人死体の映像「」」

俺「え…?」

俺(行政特区日本の式典に参加しよう集まった多数の日本人はブリタニアによって虐殺された…)

俺(い、行かなくて良かった…)

俺(多分行ってたら俺、あの会場で死んでたぞ…)

テレビ「」

ゼロ『その名は合衆国日本!!』

俺(ユーフェミアの行政特区日本が潰れ、クロヴィス総督を殺害した仮面の男ゼロがその後日本人の国を建国…)

俺(俺は…)



1虐殺された日本人の仇を取るべく合衆国日本に参加した
2恐らく東京租界に攻めてくるであろう黒の騎士団と日本人に備えて政庁へ向かった
3ここはどちらにも着かず家で事の成り行きを見守る事にした

多数決下3まで

G1ベース
ブリッジ

富山分隊隊長『此方、富山分隊。23名、合流する』

杉山「了解。武装は無しか?」

富山分隊隊長『岡山から爆薬を調達した。車両が足りない、何名か分譲できないか?』

杉山「空いてるのは貨物車だけだ。それでいいか?」


甲板

大量の車輌「」ゴオオッ

玉置「山梨のグループも、合流するってさ」

南「サムライの地の生き残りからも連絡があった」

黒の騎士団員「物凄い数になるぞ」

カレン(生徒会の皆んな…逃げてくれてるといいけど…)



貨物車

多数の名誉ブリタニア人部隊「「…。」」

俺「…。」

アサルトライフル「」グッ

俺(流石に黒の騎士団でも無ければ、実績も無い俺達は歩兵か…)

俺(…しかし、数はかなり多いが東京租界の守備力は高い)

俺(ゼロの采配に全てがかかってるな…)



── 虐殺された日本人の仇を取るべく、俺は合衆国日本に参加していた


俺(やはり日本人が生き延びるには、ブリタニアに抗うしかない…!)

ゼロ『全軍、私の指示に従え!先ずは───」

俺「うおおおお!!!」ダダダダダッ


──そして、ブラックリベリオンは始まり…


コンマ下二桁
91以上多数の味方が捕まる中、俺は何とか逃げ切る事ができた
31~90俺は生き延びていたがゼロが戦場を離脱したことで、指揮系統が乱れ俺はブリタニアに捕まった…
30以下俺は呆気なく戦死した…


安価下

コンマ74
数時間後
東京租界

ブリタニア兵士「」ドクドク...

俺「はぁ…はぁ…」

俺(もう、弾も無い…)

アサルトライフル「」

俺「ッ…」スッ

通信機「」

俺「隊長!……黒の騎士団!…ゼロ!誰でもいい、繋がってくれ!」

通信機「」ザサ-...

俺「くっ…」

大量のグロースター「「「」」」ギュルルルッ

藤堂月下「」ドガ-ン!!

俺「途中まで上手く行ってた筈なのに…どうして負けるんだ?…」

俺(ゼロの采配は完璧だった…俺達は緒戦は完勝だったが、あと一息の所で急に味方から指示も連絡も途絶えた…)

俺(それでも皆んな闇雲に戦い続けていたが、軍として統率されたブリタニア軍相手に…)

俺(俺達のような、ただ怒りだけで集まった練度すら無い混成軍がそんな奴等に勝てる筈も無い…)

大量のグロースター「「「」」」ギュルルルッ

俺「黒の騎士団の方で…いや、更に上か?…確実に何かが起きている…」

俺「俺達のような末端の兵士には分かり得ない何かが…」

大量のグロースター「「「」」」ギュルルッ

俺「はぁ…」スッ

タバコ「」シュボッ

俺「…。」スウッ...

俺「どうやら、最後の最後で味方する方を間違えちまったな…」

大量のグロースター「「「」」」ギュルルツ



──ブラックリベリオンは失敗し、反乱に参加した大多数の者達は捕まった…

──黒の騎士団を支えていたキョウト六家と言うスポンサーは、全員処刑…

俺達、黒の騎士団の反乱に味方していた日本人も処刑…

行方不明となったゼロの人質として、黒の騎士団のメンバーだけが直ぐには処刑されず1年先まで収容される事になるのだった…


処刑END

処刑END

1最初から始める
2人種を変えて最初から始める
3ギアス終わる

多数決下3まで

人種を変えて最初から始めます


1日本人(藤堂他テロリスト集団)

2ハーフ(カレン、レイラ)

3ブリタニア人(ブリタニア人、※一部設定のみ皇族、C.C.)


多数決下3まで

俺は日本人で…


1扇グループのテロリスト(扇、玉置)
2片瀬の配下(藤堂、四聖剣)
3名誉ブリタニア人


多数決下3まで

今後END特典は有りが良いか、無しが良いか

1有り
2無し(死亡可能性を低下)


多数決下3まで

無し
このまま行きます

── 皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は、日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告。日本に侵攻した

日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される


日本人はイレヴンと蔑まれ、自由を奪われ、ブリタニアの総督により支配された…

俺(日本人だった俺は、そんな中…市民権を得る事のできる名誉ブリタニア人…)

俺(にはならず…)

俺「これがブリタニア…」

大きな玉のような装置「」ウイ-ン...

玉置「身長に運べよ!」

俺「なら手伝えよ。さっさと積み込まないと無いと…ブリタニア軍に見つかったら殺されるぞ…」

俺(しかし、これが毒ガスか…)


──俺は日本を取り戻す為に戦い続けていた…


俺(…ブリタニア人にとったら、所謂テロリストだ)

俺(しかし、だとしても俺はブリタニアに頭を下げて媚び諂って過ごす気はなかった)



俺の初期能力
コンマ下二桁
81以上一つだけ得意な事がある
11~80そこらの仲間と同じ、特に特筆する事も無いレベル
10以下寧ろ普通の日本人よりもカス


安価下

コンマ14(俺能力、オール平凡)
トラック前

俺「積み込み終わったぞ」

玉置「よしっ!なら後は此奴を運び出すだけだな」

扇「トラックに乗り込むのは2人だ。残りは電車を使って先に新宿ゲットーで待機しよう」

カレン「あたしが乗る」

玉置「はぁ?お前が?」

カレン「この中で一番上手くナイトメアを扱えるのはあたしでしょ」

カレン「万が一追撃があったらあたしが乗らないと」

扇「あ、ああ…そうだな。1人はカレンだ。もう1人は…」

俺(俺はレジスタンスグループ…元カレンの兄が率いていて、今は扇が率いているグループに参加していた)

俺(皆んな、俺と同じ家畜のようにブリタニアに頭を下げてまで生きたくは無い人間だ)

扇「それじゃあ運転は永田に任せて、俺達は先に電車でゲットーの方に戻っておこう」


1扇の言う通り先にゲットーへ向かう
2いや、俺が運転手を務める


多数決下3まで

新宿ゲットー
瓦礫の影

俺(俺達は先に合流ポイントの新宿ゲットーへと移動した。しかし…)

扇「何だって!?ブリタニアに追われてる?…」

通信機「」

カレン『うん、永田が地下鉄へ逃げ込んだけど…あたしのグラスゴーも被弾して、これ以上長くは…』

俺「お、おい扇…」

扇「え?…」

大量の輸送機「」
G1ベース「」

サザーランド「」ドウッ

扇「サザーランドまで投入してくるのか!?どうして軍が!?」

俺(あの毒ガス、そんなに大事な物だったのか?…)

俺「あっ…」

サザーランド「」ダダダッ


民間人「ぎゃぁっー!?」ブシャッ

杉山「う、嘘だろ!?あいつら関係無い民間人も攻撃してるぞ!?」


装甲車「」タタタタッ

子供「」ブシャッ

扇「こ、子供すら容赦無しなのか…?くっ…」グッ...

俺「まさか、全滅させるつもりか?俺達だけじゃ無くこのゲットーに住む者達まで…」

玉置「ちくしょーっ!あいつら俺達日本人の命を何だと思ってやがる!」タッタッタッ

杉山「おい玉置!」タッタッタッ

サザーランド「」ギュルルッ

俺「ッ…」グッ



1お、終わった…。もう終わりだ…(怯えてここで隠れている)
2くっそー!ブリタニアめ!ナイトメアが何だ!ロケットランチャーで1発ぶちかましてやる!!(威勢よく飛び出す)


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「くっそー!ブリタニアめ!ナイトメアが何だ!?」バッ

扇「俺!?」

俺「ロケットランチャーで1発ぶちかましてやる!!」タッタッタッ

扇「ま、待て!」



サザーランド「」ピコ-ン

俺「くっ…」カチッ

サザーランド「」カチャッ




サザーランドコックピット内

モニター「俺「」」

ジェレミア「フン、巣をつつかれて慌てて出て来たか」



サザーランド「」カチャッ

俺「ッ…」ゴクリッ...

俺「死ぬのが何だ…。そんな事が怖くてレジスタンスやってられるかよ!」カチッ

ロケットランチャー「」ドシュッヒュルル...



コンマ下二桁
81以上俺の攻撃はサザーランドに直撃したが…(俺の白兵能力が軍人並みに上昇)
61~80俺、足元を爆破され落ちる
21~60俺、反撃に遭い…
20以下俺死亡


安価下

コンマ58
新宿ゲットー

ロケットランチャー「」ドシュッ

サザーランド「」

俺「よしっ当たっ──」

ジェレミア「るとでも思ったかな?下等なイレブンめ」

サザーランド「」バッ

俺「なっ…!?ナイトメアが…と、飛んだ?…」

ジェレミア「フン、新型のサザーランドを見るのは初めてだったのかな?」

サザーランド「」カチャッ

俺「あ…」

ジェレミア「しかし、それ以上ブリタニアの事を記憶に残す事もあるまい」カチッ

サザーランド「」ダダダッ

俺「う、うわぁぁぁぁっ!?!?」

俺周り「」ドオ-ン!!!


──────
────
───
──


俺「う…」

扇「おい!大丈夫か俺!?」

俺「お、扇…?」

扇「良かった気が付いたか…」

俺「くっ…こ、ここは?…」

扇「避難場所だ。待ってろ、もし無事に生きて帰れたら好きな物でも食べさせてやるから死ぬなよ」スツ

俺「無事に生きて帰れたらって…そんな大事な時に俺も寝てる訳には…」スッ

俺「…??」

俺「あ、あれ…?足に力が入らない?…」チラッ

俺「俺両脚「」」シバリッ

俺「…???」

俺「…あれ?なんで俺の脚、縛って…?」

井上「寝てなさいここは…。貴方、両脚と右腕が無いんだから…」

俺「……へ?」

俺両脚「」グッ
俺右腕「」グッ

俺「…。」

俺「う、うわぁぁぁぁっ!?!?」ガクッ



──俺は今の俺が置かれた状況に驚愕し、気絶した…

新宿ゲットー

俺(あの後、俺達はゼロと言う男に間一髪助けられてあの場を生き延びた…)

俺(…しかし、俺は)スッ

車椅子「」キイ...

俺「…。」

俺両脚「」
俺右腕「」

俺(俺はあの時、サザーランドに撃たれて右腕と両脚を失った…)

俺(…名誉ブリタニア人の申請をしていない俺達は怪我をしても病院へは行けない)

俺(治療のできない俺の右腕と両脚は、もう二度と動かす事はできないだろう…)

俺(その為、戦えなくなった俺は扇達からのグループからは抜けざるを得ずこの壊された新宿ゲットーに残った…)

俺(扇達はあの後、ゼロと言う仮面の男に拾われて黒の騎士団と名を挙げ正義の味方として名を広めている…)

俺(そして…)

ユフィ『わたくし、ユーフェミア・リ・ブリタニアは富士山周辺に、行政特区日本を設立する事を宣言します!』

俺(ブリタニアが日本を認める?…何言ってんだこの人?…)

ユフィ『この行政特区日本では、イレブンは日本人と言う名前を取り戻す事になります』

ユフィ『イレブンへの規制、並びにブリタニア人の特権は特区日本は存在しません』

ユフィ『ブリタニア人にも、イレブンにも平等の世界なのです!』

他の名誉ブリタニア人兵士達「「「」」」ザワザワ...

俺「再び日本人を名乗る事ができる行政特区日本か…」

俺(突如、副総督が行政特区日本を開くと言って来たが…)

俺「…。」


1俺はこの際、こんな身体の俺でも迎え入れてくれそうな行政特区日本に参加してみる事に決めた
2…ブリタニアからの施しの日本は信じない。俺は今回の事態を見送る事にした
3こんな姿の俺が無様に生き延びた所で……俺は今の俺の姿に絶望し……


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺(…ブリタニアからの施しの日本は信じない。俺は今回の事態を見送る事にした)

俺(そして、その考えは成功だった…)



行政特区日本式典会場

日本人老人「」ドクドク...

ユフィ「さぁ、兵士の皆さんも早く!日本人を皆殺しにして下さい!」

ユフィ「虐殺です!」




──俺の予想通り、それは日本人を殺害する為の罠だった


新宿ゲットー

俺「い、行かなくて良かった…」

俺(多分行ってたら俺、あの会場で死んでたぞ…)

テレビ「」

ゼロ『その名は合衆国日本!!』

俺(ユーフェミアの行政特区日本が潰れ、クロヴィス総督を殺害した仮面の男ゼロがその後日本人の国を建国…)

俺(しかし、俺はその時も特に役に立つ事もできなさそうで見送った)

俺(すると…)


テレビ

ブリタニア軍「…。」

黒の騎士団員達「「「」」」スタスタ

俺「扇…玉置…」

ニュースキャスター『先日、東京租界にて行われたゼロ率いる黒の騎士団による反乱はコーネリア総督の指揮の元、無事に鎮圧されました』


俺(ゼロは敗北し、黒の騎士団は壊滅した…)

俺(扇や玉置達は死刑だろうな…。俺は席だけはレジスタンスメンバーの中に未だ置いてあるが…)

俺「俺もヘタをすると…」


コンマ下二桁
71以上俺は捕まらず、残る余生を平和に過ごす事に成功した(ビターEND)
70以下俺は玉置が情報を吐いた事でブリタニアに捕まり…


安価下

コンマ30
ブリタニア政庁

玉置「クソオー!ゼロは何処へ行ったんだ!?ゼロがオレ達を見捨てたから!」

玉置「何でオレ達だけこんな目に遭わなきゃいけないんだよー!」

玉置「ブラックリベリオンに参加しなかった俺は捕まってねえのによー!」

ブリタニア兵「俺と言う人物も黒の騎士団と何らかの関わりがあるみたいです」

ギルフォード「探せ。ゲットーに潜んで居る筈だ」

ブリタニア兵「はっ!」



新宿ゲットー

ブリタニア兵達「「「動くな!!!」」」カチャッ

俺「…。」

ブリタニア兵A「俺だな?黒の騎士団と関与している容疑が出ている」

ブリタニア兵A「お前を逮捕する」

俺(まぁ…。こうなるよな…)



──俺は黒の騎士団と関与している疑いが有り、逮捕された…

その後、俺は黒の騎士団には属していないがクロヴィス暗殺に関わっていた事が分かり俺は逆に処刑されるのだった…


処刑END

処刑END

1最初から始める
2人種を変えて最初から始める
3ギアス終わる

多数決下3まで

人種を変えて最初から始めます


1日本人(藤堂他テロリスト集団)

2ハーフ(カレン、レイラ)

3ブリタニア人(ブリタニア人、※一部設定のみ皇族、C.C.)


多数決下3まで(単発無し)

俺の人種はハーフ


1アッシュフォードの学生(生徒会では無い)
2ブリタニアの兵士
3良いのが無さそうなのでやめる


多数決下3まで

── 皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は、日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告。日本に侵攻した

日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される


日本人はイレヴンと蔑まれ、自由を奪われ、ブリタニアの総督により支配された…


俺(俺はブリタニア人と日本人の間に出来たハーフだった)

俺(しかし、日本人だった親父とブリタニア人の母親は日本とブリタニアが争っている間に戦死した…)

俺(俺は孤児となったが、運良くブリタニア人と判定された事で保護され…手厚い保護を受ける事ができた…)

俺(…そんな俺はブリタニア人だと思われたまま、ブリタニア人の通う学校)

俺(アッシュフォード学園へと入学した)

俺(俺はその学園で…)



コンマ下二桁
71以上ブリタニア人よりも優れている
21~70俺はそこらのブリタニアの学生と同じくらいで、特に特筆する事も無いレベル
20以下寧ろ純粋なブリタニア人よりも出来が悪い


安価下

コンマ89
アッシュフォード学園

俺(俺は幼い頃に色々な経験をした為か、普通のブリタニア人よりも優れていた…)

俺(俺がどれくらい凄いかと言うと…)


コンマ下二桁
81以上全てに於いて普通の生徒…いや、きっと普通の人間では俺の相手にもならないと自画自賛だが自信はある
61~80KMF操縦が優れている
41~60運動神経が良い
21~40頭が良い
20以下この学園の中では目立つ方だ


安価下

コンマ60
アッシュフォード学園

俺(俺は運動神経が良い)

俺(……この学園の中でもトップだ)

俺(その為、色んな部活からスカウトが来ている)

馬術部部長「俺君!未だ部活に入って無いんだろう?」

俺「え?馬術部の?…はぁ…未だ入ってませんが…」

馬術部部長「だったらウチへ来い!君なら少しコツを掴めば直ぐにエースになれる!」

俺(こんな風に…)

俺「え、えっと…」


1……しかし、俺はブリタニア人を名乗りながら父と母を殺したブリタニアを憎んでいた
2何か部活に打ち込むのもアリかな…
3すみません。実は女子の水着が見たいので水泳部に入ろうと…


多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺「すみません。いつも断ってますが、家の方が忙しいので部活は…」

馬術部部長「な、なら席を置いてくれるだけでも良いんだ。君が居れば馬術部の名も」

俺「すみません…」スタスタ...

馬術部部長「うぐ…」

俺(……しかし、俺はブリタニア人を名乗りながら父と母を殺したブリタニアを憎んでいた)

俺「…。」スタスタ

俺(だから、例え何かに打ち込んでも…ブリタニアの為に何かを残したいとか…)

俺(スカウトされたいとか考えた事は無い…)

俺(むしろ逆に、俺は……)

俺「…。」グッ...



1今日は新宿ゲットーまで墓参りに向かった
2とりあえず俺は直帰した


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「父さん…。母さん…」

墓「」
花「」

俺(俺は日課である父と母の墓参りに来ていた…)

俺(……俺の両親はブリタニア軍の作戦の犠牲になったと聞いている)

俺「ブリタニアめ…」グッ...

俺「…。」スタスタ...

日本人達「「」」ザワザワ...

俺「ん?何を騒いで…はっ!?」

大量の輸送機「「」」
G1ベース「」ゴオオッ

大量のサザーランド「」ゴオオッ

俺「な、何だアレは…」

俺「ブリタニア軍…だよな?どうして新宿ゲットーを?…はっ!?」

サザーランド「」ダダダッ

日本人民間人「ぎゃあっ!?」グチャッ

俺「なっ!?」ドクンッ

俺(ぎゃ、虐殺?…)

瓦礫の裏

俺「はぁ…はぁ…はぁ…」チラッ


戦車「」ドオ-ン!!

日本人民間人達「「うわぁぁっ!?」」ドゴ-ン!!



俺(な、何だこれは…。この光景は…)

俺(…確かにエリア11では日本人に人権は無いに等しいが、虐殺なんて)


赤ん坊「オギャア-オギャア-」


俺「あ…」

タタタタッ

血「」タ-...

俺「ッ…」ゴクリッ...

俺(軍がどんな作戦を始めたのか分からないが、日本人なら赤ん坊も子供も容赦無しなのか…?)

俺「くっ…」


1……許せない。ブリタニア軍!!(武器を探して戦う)
2こ、これはマズイ…。一刻も早くここから逃げないと…


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺(こ、これはマズイ…。一刻も早くここから逃げないと…)

俺(しかしどうする?俺がブリタニア人と名乗り出て保護を求めても、この状況下では危険過ぎる…)

俺(…俺はブリタニアにとって重要人物とかでは無い。最悪、ついでに殺される場合も…)

俺(ならやはり、事態が落ち着くまで何処かで息を潜めるしか…)

俺「とにかく逃げよう。ここに居ても俺も纏めて殺されるだけだ…」タッタッタッ



俺白兵スザク並み
コンマ下二桁
31以上俺は運良く新宿ゲットーから逃げ切る事に成功した
11~30俺は何とか地下鉄まで逃げ切った
10以下しかし逃げきれず俺は…


安価下

コンマ38
新宿ゲットー

ブリタニア兵「逃がすな!撃て!」タタタタッ

俺「くっ…」タッタッタッ

俺(もう少しだ…。この国境さえ越えれば東京租界に…)バッ

古びた建物「窓ガラス」パリンッ

俺「はぁ…はぁ…」

俺「よし…ここまで来れば…」

店員「な、何だアンタ!?」

俺「あ…」

客「…。」ジッ...

俺「あっ…す、すみません…」

店員「いや、窓ガラス割られてすみませんじゃ無いが!?」


──俺は何とか新宿ゲットーから逃げ切った…


俺(恐らく、俺じゃ無いと逃げきれなかった…)

俺(俺だったから逃げきれた…)

俺(しかし、俺はブリタニアの怖さを身を持って学んだ…)

俺(……あんな平気で人を殺す集団を潰そうと考えてた俺が愚かだった)


──だが、逃げ切った俺の魂にはブリタニアの怖さと言うトラウマが植え付けられたのだった…

その後…
アッシュフォード学園

俺(新宿ゲットーの出来事はテロリストの毒ガス事件と報道規制がされていた…)

俺(その報道を見ながら、俺は思った…)

俺(俺は命からがら生き延びたんだよな…。あの騒動から…)

女子生徒A「カレンさんもう病気はいいの?」

カレン「あ…うん…。少し落ち着いたから…」

女子生徒B「これからは毎日これるの?」

カレン「えっと…毎日は…ちょっと…」

俺(見ない顔だな…。あんな病弱な女子生徒も同じクラスだったのか…)

俺(まぁどうでもいいか…)

俺(……俺はあの新宿ゲットーから急死に一生を得たんだし、これからは平和を満喫しよう)

俺(父さんと母さんの分まで、俺はしっかり生きないとな…)



──その後、俺は目立ち過ぎずリスクの無い生活を送っていた



廊下

ミレイ『猫だー!猫を探せー!』

俺(猫?…)

ミレイ『見事猫を捕まえた人には生徒会メンバーの中から、キッスのプレゼントがぁ~!!』

俺「キス?…生徒会メンバーって、確か会長以外にもシャーリーとかあのカレンって女が居る…?」

シャーリー「キス!私のファーストキスがぁ~!」タッタッタッ

俺(シャーリー…スクール水着で…)

俺「生徒会の人達は大変だな…。キスには興味無いけど…」スタスタ...

猫「ゼロ仮面「ニャ-」」タッタッタッ

俺「うん?…噂の猫か?…」

俺(…何か何処かで見た事ある仮面つけてたような?)

俺「まぁどうでもいいか…」スタスタ...

その後…
アッシュフォード学園

俺(あの後、外の世界ではやれ黒の騎士団だの行政特区日本だの)

俺(虐殺等色々とあったが…)

俺(ブリタニアへの反骨心の無くなった俺は、この学園で平和に過ごしていた…)

俺(しかし…)


玉置「この学園はオレ達黒の騎士団が使わせて貰う!大人しくしろよお前ら!!」カチャッ

黒の騎士団員達「「…。」」カチャッ

俺(黒の騎士団が東京租界を攻める際に、この学園に司令部を置いた事で俺は再び巻き込まれた…)

俺(だが、時間が経つにつれて黒の騎士団は劣勢になって行き…)

俺(遂に俺達にも迎えが来た)


正面玄関前

アヴァロン「」ウイ-ン...

他の生徒達「「「うわぁぁぁぁ」」」タッタッタッ

ミレイ「皆んな落ち着いて!順番に乗り込むのよ!」

俺(はぁ、ゼロも馬鹿な奴だ…。ブリタニアに反抗しても勝てる訳が無いのに…)

ミレイ「ほら!そこの貴方も急いで!」

俺「はいはい」スタスタ


俺白兵:スザク並み
コンマ下二桁
21以上俺は無事にアヴァロンに乗り込みその後、本国に招集されて運動神経の良い普通のブリタニア人として生を全うするのだった(ハッピーエンド)
20以下俺は黒の騎士団によって人質とされてしまった…


安価下

コンマ08
アッシュフォード学園

玉置「ふざけんなー!!」俺背中カチャッ

俺「あ…え?…」

玉置「好き勝手するな!!こいつがどうなってもいいのか!?」

俺(し、しまった…。油断し過ぎた…)

アヴァロン「」ウイ-ン...

玉置「おいこら!俺の言う事をきけーっ!」

玉置「くっそー!こっちは本気だぞ!」カチャッ

俺(…は?嘘だろ?こ、こいつ…)


コンマ下二桁
91以上だが玉置が撃たれて俺は難を逃れた(ハッピーエンド)
31~90負傷した俺だけは本国に戻れずどころか…(記憶喪失END)
30以下俺死亡


安価下

コンマ51
アッシュフォード学園

ダアンッ

俺「あ…」

俺背中「」バスッバスッ...

俺(う、撃たれた……)フラッ

俺(俺は…ただ、平和に過ごしたかっただけ…なの…n───)

俺「」ドサッ...




───俺は本国に戻れる最後の最後のタイミングで負傷した…そしてそれは、俺の順風満帆の人生の転落を意味していた…



数ヶ月後
新宿ゲットー

俺「…。」ボ-...

俺(気がつくと、俺はエリア11の新宿ゲットーに居た…)

俺(俺は先の黒の騎士団が起こした反乱に巻き込まれ、負傷し…記憶喪失となってしまっていた…)

俺(覚えているのは、俺は今のこの国では人権が最低レベルの日本人だと言う事のみ…)

俺(黒の騎士団の反乱により、日本人は乞食のような生活を送らなければならない…)

俺(差別され、仕事は雇って貰えないし、保険も効かないので病気や怪我をしても病院で診ても貰えない…)

俺(そして日本人は保護も許され無いので、俺の人生はこの先も完全に真っ暗だった…)

俺「記憶を失う前の俺…。こんな状況でどうやって生きてたのかなぁ…」

俺腹「」グゥ...

俺「はぁ…」




記憶喪失END

記憶喪失END

1最初から始める
2人種を変えて最初から始める
3ギアス終わる

多数決下3まで

最初から始めます
── 皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は、日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告。日本に侵攻した

日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される


日本人はイレヴンと蔑まれ、自由を奪われ、ブリタニアの総督により支配された…


俺(俺はブリタニア人と日本人の間に出来たハーフだった)

俺(しかし、日本人だった親父とブリタニア人の母親は日本とブリタニアが争っている間に戦死した…)

俺(俺は孤児となったが、運良くブリタニア人と判定された事で保護され…手厚い保護を受ける事ができた…)

俺(…そんな俺はブリタニア人だと思われたまま、ブリタニア人の通う学校)

俺(アッシュフォード学園へと入学した)

俺(俺はその学園で…)



コンマ下二桁
71以上ブリタニア人よりも優れている
21~70俺はそこらのブリタニアの学生と同じくらいで、特に特筆する事も無いレベル
20以下寧ろ純粋なブリタニア人よりも出来が悪い


安価下

コンマ23
アッシュフォード学園

俺(特に何かをやれる訳でも、反対にやれない訳でも無い…)

俺(つまり普通の一般人レベル…)

俺(俺はそこらのブリタニアの学生と同じくらいで、特に特筆する事も無いレベルの能力だった)

ラグビー部「ラグビー部、部員募集中でーす!入りたい方居れば体験からでも是非どうぞ~」

俺「部活か…」

俺(部活か…。そう言えば俺、部活はしてなかったな…)


1特にやりたいクラブも無いので、俺は部活動には入らなかった
2ここいらでクラブでも入って頑張るか…でも運動ができる訳じゃ無いし…美術部辺りで良いか


多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺(ここいらでクラブでも入って頑張るか…)

俺(でも運動ができる訳じゃ無いし…美術部辺りで良いか)

俺「彼のクロヴィス総督も美術好きらしいしな」

俺「美術デビューしちまうか」


───そうして、安易な考えで下見もせずに俺は美術部に入部したが…



美術部部室

俺「…。」

シ-ン...

俺「唯一の部員だった部長は、伝統ある美術部をやめるにやめられず新たに来た俺に任せて退部してしまった…」

俺「先輩も無しでどうしろって言うんだ…」

アッシュフォード学園
美術室

俺(あれから数ヶ月…)

俺「うーん…」

俺の描いた絵「」

俺「上達はして来た気もするけど、流石に同じ物ばかり書いてるからか飽きてきたな…」

俺「単に慣れただけの可能性もあるし…」

俺「違う奴も描いてみたい…誰かにモデルとなって欲しいな」



1生徒会へ相談へ行く(ナナリー)
2クラスの陽キャに頼む(シャーリー)
3誰にも頼まず、ひたすら基礎を磨く


多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺(誰かモデルの欲しかった俺は生徒会へ相談へ行った)

俺(しかし、生徒会は忙しくその代わりに…)

ナナリー「そうなんですか、モデルを…では良ければ私がなりましょうか?」

俺「え?君が?…」

ナナリー「はい、私でよければ」ニコッ

俺「あ、ああ…是非お願いしたい」

俺(俺は生徒会メンバーの中等部であり、同じクラスでルルーシュの妹であるナナリーにモデルを頼んだ)



美術室

ナナリー「では、えっと…こんな感じで宜しいでしょうか?」

俺「もう少しリラックスしてくれて構わないよ」

ナナリー「あ…そうなんですか。こう言うのは初めてなので緊張しますね」ニコッ

俺「実はこっちもモデルなんかを描くのは初めてで緊張してるんだけどな」

ナナリー「あら…うふふふふ」ニコッ

俺(可愛いな…。まさかこんな子がモデルをやってくれる事になるとは…)

俺「折角付き合ってくれたんだ。めちゃくちゃ可愛く描かせて貰うよ」

ナナリー「うふふ、宜しくお願いしますね」ニコッ



コンマ下二桁
81以上この道が天職だった俺、かなり上手く描けて更にユーフェミアの目に留まりとんとん拍子でブリタニアに雇われる(ハッピーエンド)
11~80悪くは無いが、良くもない普通の物が出来上がる
10以下練習の為にナナリーに接触し過ぎた俺は…(闇に葬られEND)


安価下

コンマ35
美術室

ナナリー「どうですか?上手く描けました?」

俺「うーん…上手くは描けたんだが…いや、初めてだしこんな物なのかなってくらいに…」

ナナリ「そうなんですか…」

俺「…まぁ、元々暇潰しに美術は始めたようなもんだったらさ。そこまで上を目指して無いと言うか」

ナナリー「…。」

俺「俺には才能が無かったと言うか…」

ナナリー「良ければ、これからもお手伝いしましょうか?」

俺「え?…」

ナナリー「そんな事は有りません。きっと練習すれば俺さんも上手くなる筈です」

俺「ナナリーさん…」

ナナリー「だから諦めずに頑張りましょう?」

俺「…。」

俺「ああ」コクッ

ナナリー「うふふ」ニコッ

俺「ぁ…///」ドキッ

俺(俺にとってそれは初恋だったのかもしれない…。その後も俺は美術を続け、偶に彼女にモデルを手伝って貰い…)

俺(こんな甘い時間がいつまでも続くと思っていた…)

俺(だが…現実はそう甘くは無かった…)

数ヶ月後
アッシュフォード学園

玉置「この学園はオレ達黒の騎士団が使わせて貰う!大人しくしろよお前ら!!」カチャッ

黒の騎士団員達「「…。」」カチャッ

俺(黒の騎士団が東京租界を攻める際に、この学園に司令部を置いた事で俺達は戦闘に巻き込まれた…)

俺(しかし、時間が経つにつれて黒の騎士団は劣勢になって行き…)

俺(遂に俺達にも迎えが来た)


正面玄関前

アヴァロン「」ウイ-ン...

他の生徒達「「「うわぁぁぁぁ」」」タッタッタッ

ミレイ「皆んな落ち着いて!順番に乗り込むのよ!」

俺「はぁっはぁっはぁっ」タッタッタッ

俺(彼女も無事だろうか…)

玉置「ちきしょー!!」ダダダダッ

俺(いや、ここは危険だ。今は俺自身の避難を優先しないと…)


コンマ下二桁
81以上俺は無事にアヴァロンへ乗り込み、美術を続け数年後…(ハッピーエンド)
31~80俺は無事にアヴァロンへ乗り込み、何か大事な事を忘れたまま美術を続けるのだった…(ノーマルEND)
30以下俺は軍と黒の騎士団による戦いの流れ玉によって…


安価下

コンマ22(再判定)

コンマ下二桁
71以上俺は無事にアヴァロンへ乗り込み、美術を続け数年後…(ハッピーエンド)
21~70俺は無事にアヴァロンへ乗り込み、何か大事な事を忘れたまま美術を続けるのだった…(ノーマルEND)
20以下俺は軍と黒の騎士団による戦いの流れ玉によって…


安価下

コンマ33(再判定)


コンマ下二桁
61以上俺は無事にアヴァロンへ乗り込み、美術を続け数年後…(ハッピーエンド)
60以下俺は無事にアヴァロンへ乗り込み、何か大事な事を忘れたまま美術を続けるのだった…(ノーマルEND)


安価下

コンマ63
ブリタニア本国
学校

俺(俺は無事にアヴァロンへ乗り込み、治安の悪くなったエリア11からブリタニア本国へと一時帰還した)

俺(その後、色々とゴタゴタして俺はブリタニア本国の学校へ行く事が決まりナナリーとは会えなかったが美術だけは続けていた)

俺(彼女がかけてくれた、練習すればきっと俺も上手くなる…)

俺(その言葉だけを信じて……)




──そして、数年後
ナナリーの兄。悪虐皇帝ルルーシュがゼロによって倒された事で、ナナリーが第100代ブリタニア皇帝に就任し…

世界は少しずつ平和に向かっていた



飛行場

ゼロ「扇首相との会見、お疲れ様でしたナナリー皇帝」

ナナリー「次はカンボジアへ向かい復興会議ですね」

ゼロ「いえ…この国を離れる前に1人、お会いさせたい人物が…」

ナナリー「え?…」

ゼロ「彼は来ているか?」

シュナイゼル「準備はできております」

ナナリー「彼?…あ…」

「ナナリー、目が見えるようになったんだな」スタスタ

ナナリー「貴方は…アッシュフォード学園に居た頃の…」

俺「はい、お久しぶりです。ナナリー皇帝」スッ

ナナリー「俺さん…」

シュナイゼル「予定通り、5分以内でお願いします」

俺「はい」コクッ

ナナリー「…。」

俺「色々と話したい事が有りましたが、ナナリー皇帝は多忙のようなので…これを」スッ

大きな作品「」

ナナリー「これは…もしかして俺さんは今日まで美術を?…」

俺「…ええ。あの時、貴女の言葉がなかったら俺は美術を途中で辞めていたと思う」

ナナリー「…。」

俺「でも、貴女の言葉のお陰で…俺は投げ出さずに今日まで頑張る事ができた」

俺「いつか、貴方の目に光が戻った時…これを見せたくて…」スッ

ナナリー「…あ…」

ゼロ「…。」


「ナナリー&ルルーシュの描かれた絵」

飛行場

ナナリー「ッ…」

俺アート「ナナリー&ルルーシュ「」」

ナナリー「そんな…どうして…」

ナナリー「彼は確かに私の兄ですが…しかし、悪虐皇帝…絵に描く事すらも犯罪で…」

シュナイゼル「…。」スッ

ブリタニア兵士達「「「…。」」」カチャッカチャッカチャッ

ゼロ「…待て!」バッ

シュナイゼル「…。」

ブリタニア兵士達「…。」


俺「ええ。確かに彼は悪虐皇帝ルルーシュです…」

俺「この世界では色々と有りましたが、やっぱり俺には…あの頃のナナリーが一番素直に笑ってるように見えて…だから…」

ナナリー「…!」

ナナリー「うっ…ぅぅっ…」ポロポロ...

涙「ナナリー&ルルーシュ「」」ポタッポタッ...

飛行場

俺「もし、貴女の政治の邪魔になるようなら燃やして下さい…。俺はこれを貴女に見せたかっただけですので…」

ナナリー「いえ…ありがとう…。大事にさせて頂きます…。本当に…上手になったんですね…」ポロポロ...

俺「ありがとう…。その言葉が聞けただけで俺は満足です…」

シュナイゼル「時間だ」

ブリタニア兵士「国家反逆罪として、貴方を逮捕します」スッ

俺「はい」スッ

俺手「」カチリッ

俺「ナナリー皇帝…お元気で。これからも戦争の復興、頑張って下さい」

ナナリー「はい…本当にありがとう…」ポロポロ...

俺「…。」スタスタ...

ゼロ「…。」

ゼロ「…本当に、これで良かったのか?」ボソッ

俺「…よせよ…。お前よりマシさ」ボソッ

ゼロ「……すまない」

俺「フッ…」スタスタ

ゼロ「…。」



俺(俺の美術家としての最後の作品となるナナリーの隣に、ルルーシュの事も絵に残しておきたいと言う…)

俺(…俺の意思と覚悟をルルーシュは受け取り、昔の制服を着て完成するまでモデルとなってくれていた)

俺(世間では悪虐皇帝ルルーシュの思想を受け継ぐ者として捉えられ、恐らく…俺はもう美術家に戻る事はできないだろうが…)

俺(だが後悔は無い…。ルルーシュの事も描いて良かった…)



ナナリー「うっ…ぅぅっ…」ポロポロ...

「ナナリー&ルルーシュの描かれた絵「」」



───だって彼女が、あんなにも喜んでくれたのだから



ハッピーエンド

ハッピーエンド

1最初から始める
2人種を変えて最初から始める
3ギアス終わる


多数決下3まで

3

>>142のIDが変わって無ければギアス終わります

現れないので再度多数決取ります


1最初から始める
2人種を変えて最初から始める
3ギアス終わる


多数決下3まで(単発無し)

最初から始めます


──皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は、日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告。日本に侵攻した

日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される


日本人はイレヴンと蔑まれ、自由を奪われ、ブリタニアの総督により支配された…


俺(俺はブリタニア人と日本人の間に出来たハーフだった)

俺(しかし、日本人だった親父とブリタニア人の母親は日本とブリタニアが争っている間に戦死した…)

俺(俺は孤児となったが、運良くブリタニア人と判定された事で保護され…手厚い保護を受ける事ができた…)

俺(…そんな俺はブリタニア人だと思われたまま、ブリタニア人の通う学校)

俺(アッシュフォード学園へと入学した)

俺(俺はその学園で…)



コンマ下二桁
71以上ブリタニア人よりも優れている
21~70俺はそこらのブリタニアの学生と同じくらいで、特に特筆する事も無いレベル
20以下寧ろ純粋なブリタニア人よりも出来が悪い


安価下

コンマ68
アッシュフォード学園

俺(特に何かをやれる訳でも、反対にやれない訳でも無い…)

俺(つまり普通の一般人レベル…)

俺(俺はそこらのブリタニアの学生と同じくらいで、特に特筆する事も無いレベルの能力だった)

ラグビー部「ラグビー部、部員募集中でーす!入りたい方居れば体験からでも是非どうぞ~」

俺「部活か…」

俺(部活か…。そう言えば俺、部活はしてなかったな…)


1特にやりたいクラブも無いので、俺は部活動には入らなかった
2ここいらでクラブでも入って頑張るか…でも運動ができる訳じゃ無いし…美術部辺りで良いか


多数決下3まで

アッシュフォード学園
美術室

俺(あれから数ヶ月…)

俺「うーん…」

俺の描いた絵「」

俺「上達はして来た気もするけど、流石に同じ物ばかり書いてるからか飽きてきたな…」

俺「単に慣れただけの可能性もあるし…」

俺「違う奴も描いてみたい…誰かにモデルとなって欲しいな」



1生徒会へ相談へ行く(ナナリー)
2クラスの陽キャに頼む(シャーリー)
3誰にも頼まず、ひたすら基礎を磨く


多数決下3まで

美術室

俺「いや…今の俺のレベルで誰かを描くなんておこがましい…」

俺「先ずは基礎を磨こう。誰かに見せても恥ずかしい思いをせずに済むように…」


──そうして、俺は一人で黙々と基礎を磨き続けた結果…


コンマ下二桁
91以上基礎を磨き続けた俺は美術家として成功しだした
21~90地道に基礎を磨き続けた俺は上達したが…(一般人END)
20以下しかし、基礎を磨いても俺は上達せず筆を折った…


安価下

コンマ42
数ヶ月後
美術室

俺「ふぅ…」

俺のアート「」

俺「なかなか良い出来になって来たじゃ無いか」

俺「これならそろそろ外に発表しても良い頃合いなんじゃ無いか?」

テレビ「」.

ニュースキャスター『現在、富士周辺を制圧した黒の騎士団は各地の反乱軍を率いて、東京租界を目指しています』

俺「ここを攻めるのか?…」

ニュースキャスター『軍が対応に当たりますが、東京租界に住む皆様は指定された避難所へ───』

俺「ッ…こんな時に…」

俺(でもまぁ黒の騎士団がブリタニア軍に勝てる訳が無いだろう)

俺(ここを避難すれば俺は美術家として……)


────
──



数ヶ月後
ブリタニア本国学校

俺「それで俺は背後から降り注ぐ流れ弾の中、格好良くアヴァロンに乗り込んだわけよ」

ブリタニア生徒A「ぎゃはは、格好つける意味ねー」

ブリタニア生徒B「俺はこっち来る前、何かスポーツとか打ち込んでた事があったの?」

俺「打ち込んでた事?ああ、何かあったっけな?うーん…」

ブリタニア生徒C「何でそこ曖昧なんw」

俺「今みたいに普通にグダって暮らしてただけだったと思う」

ブリタニア生徒A「ぎゃはは意味ねー、でもお前らしいよ」

俺「あはは、だろ?」



───ブリタニア本国の学校へと避難した俺は、何故かあれ程打ち込んでいた美術の事を完全に忘れ去り…
他の生徒達と変わらない毎日を送り、一生を流されながら退屈に過ごすのだった


一般人END

エンド

1最初から始める
2人種を変えて最初から始める
3ギアス終わる


多数決下3まで

人種を変えて最初から始めます


1日本人(藤堂他テロリスト集団)

2ハーフ(カレン、レイラ)

3ブリタニア人(ブリタニア人、※一部設定のみ皇族、C.C.)


多数決下3まで

ブリタニア人の中でも仲が良い人物選択

1ルルーシュ、ナナリー、スザク(次の設定選択)
2生徒会(ルルーシュ、ナナリー以外の生徒会から選択)
3ナイトオブラウンズ(ラウンズから選択)
4クロヴィス(次の設定選択)


多数決下5まで

END特典はやっぱり有りの方が宜しいですか?


1有りの方が良い
2無しのままで良い(その分死亡率低下)


多数決下3まで

END特典有りで(※迎えるEND次第ではコンマで無い場合も有ります)
一般人END


コンマ下二桁
31以上特典有り
30以下特典無し

安価下

コンマ43(有り)
巻き戻し系のアイテムはどうするか


1必要無し(質問タイムも消滅)
2必要有り(今まで通り)
3むしろもっと増やせ


多数決下5まで

巻き戻し、質問タイムは撤廃します


END特典
1これまでの00、99効果持ち越し
2巻き戻し権利1枚持って最初から
3初回能力決めファンブル無し(平凡範囲増加)
4親しい人物1人追加
5コンマ振り直し権利


多数決下5まで

すみませんコピペだったのでミスりました

END特典
1これまでの00、99効果持ち越し
2初回能力決めファンブル無し(平凡範囲増加)
3親しい人物1人追加
4コンマ振り直し権利


多数決下5まで

これまでの00効果継続

コンマ00、99効果
神楽耶:→9(7年前、小さい頃の俺は将来彼女と結婚する約束をして向こうは今もそれを信じている)
アーニャ:→9(アーニャのカメラのデータには、幼いアーニャが俺のほっぺたにキスをしてるデータがあり俺を恋人だと思っている)
モニカ:8(→俺9。俺が生まれて初めてデートに誘った相手であるが、俺は日本へ売り飛ばされたので出来ず仕舞いのままさよならだったが向こうは初恋は叶う物だと信じている)



コーネリア(+マリアンヌ)効果の00をどうしますか?
コーネリア効果(母から歪んだ教育を受けていた俺は10離れたコーネリアにも結婚しようと言い、コーネリアはそれを本気にしている)

1そのまま(兄上スタート。コーネリア→俺の好感度が11に。俺の設定が変わるので、最初からマリアンヌの歪んだ教育を受けた事になり初期能力値パラメーターが合計13以上(※1が裏で数値化している設定値)のマリアンヌに愛されるくらいの能力を持つよう決まります。※女性絡みのイベントと選択肢もそれに伴い変更となります)

2ここは消す(コーネリアのボーナス好感度及び、マリアンヌ効果の設定は削除されます)


多数決下5まで

何で兄上スタート?

>>257
兄上以外だとコーネリアにプロポーズする為の理由(マリアンヌ直々に歪んだ教育を受けながら鍛えられた)が無くなる為です


コーネリアも持ち越し((兄上スタート。コーネリア→俺の好感度が11に。俺の設定が変わるので、最初からマリアンヌの歪んだ教育を受けた事になり初期能力値パラメーターが合計13以上(※1が裏で数値化している設定値)のマリアンヌに愛されるくらいの能力を持つよう決まります。※女性絡みのイベントと選択肢もそれに伴い変更となります)


俺(兄上)の初期立ち位置
1ブリタニア軍人(ルルーシュ達とは既に別居。メリット:俺が最初からブリタニア軍人且つブリタニア軍の者と多く関われる。※神楽耶の00効果のみ劇中に活用できなくなります)

2ルルーシュ達と同じアッシュフォードの学生(クラブハウスでルルーシュとナナリーと咲世子と共に住んでる。メリット:アッシュフォード学園の生徒会メンバー含む全ての者と関われルルーシュとの行動が一番多い。※他の選択肢では生徒会メンバーとは関われない)

3テロリスト(ルルーシュ達とは生き別れ。メリット:扇、玉置からの信頼度が高い)



多数決下5まで

3

3

>>266>>267の方居ますか?

1人も現れないので次に多い2の学生となります


次にストーリー
1マリアンヌ設定を活かして丸々変える(各フラグ等は今までやった事無い未知数の物に。※根幹的な所なイベントは変わりません)
2女関係のみ変える(フラグ等は大体今までやった通り、女系の選択肢等は変わります)


多数決下5まで(単発無し)

マリアンヌ設定を活かしてストーリーを丸々変更します(※ストーリーの中枢を為す根幹的な所は変わりません)

あと207の巻き戻しの多数決以降、巻き戻し無しにした人が全く書き込みありませんが未だ居るでしょうか?
ストーリーやフラグ等も丸々変わるので最後にもう一度だけ多数決取ります


巻き戻しは…
1必要無し
2必要有り(今まで通り)
3むしろ両方もっと増やせ
4巻き戻しは今まで通りで良いが、質問タイムは要らない


多数決下5まで(単発無し)


今回のストーリーから巻き戻しも質問タイムも多目となります
始まります

─── 皇歴2009年、何者かによる襲撃により母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去した…


マリアンヌ皇居

ルルーシュ「あ……あぁぁ…」ビクビク...



扉「」バタンッ!!

俺「母さん!ルルーシュ!ナナリー!!」タッ

俺「はっ!?!?」

ルルーシュ「ぁ…兄上……」ペタンッ..

俺「ッ…」

マリアンヌ「」ドクドク...
ナナリー「ぁ……ぁ…」ビクビク...

執事「」ドクドク...
執事「」ドクドク...

俺「そんな…。こ…これは……」ゴクリッ...

ルルーシュ「ぼ、僕がメインホールへ来た時には…す、既に…」ビクビク...

俺「誰だ…いったい、誰がこんな事を!?!?」

マリアンヌ「」ドクドク...


俺(俺はその時、コーネリアとの武術の訓練により難を逃れたが…)

俺(母はテロリストにより、暗殺された…)


ナナリー「ぁ……ぁ…」ビクビク...

俺「ナナリー無事か!?」タッ

ナナリー「お……おに…お兄様……ぁっ──」ガクッ

ルルーシュ「あっ!」

俺「ナナリー!?」ガシッ

ナナリー「」

ルルーシュ「あ、兄上…な…ナナリーは…」ゴクリッ...

俺「大丈夫…。気絶しているだけだ…しかし…」グッ...

俺(その時一緒に居たのであろう母が身を呈して守ってくれたお陰で、ナナリーは無事だった…)

俺(だが、母は…)


マリアンヌ「」ドクドク...


俺(…母はブリタニアの皇帝…シャルル・ジ・ブリタニアの他の皇女とは違い…身分は騎士公だったが、出は庶民だった)

俺(差別意識の強いブリタニアの皇女にとって、母は目障りな存在だったのだろう…)

俺(…テロリストの仕業では無く、何者かが差し向けた刺客によって殺害されたのは俺達幼い兄弟にとっても明らかだった)

ブリタニア王室

俺(…母の事件を目の当たりにした一番幼いナナリーは脚を撃たれていた以外にも、ショックを負って目が不自由となった)

俺(俺とルルーシュは皇帝であり、俺達の父であるシャルル・ジ・ブリタニアに謁見した。だが…)

他の皇族達「「」」

俺「……皇帝陛下、母マリアンヌが身罷りました」

シャルル「だからどうした?」

ルルーシュ「だから?…」

俺「…。」

シャルル「そんな事を言う為に、お前達はブリタニア皇帝に謁見を求めたのか?」

俺「ッ……」グッ

シャルル「次の者を、子供をあやしている暇は無い」スッ

ルルーシュ「父上!」ダッ

俺「はっ!?よせルルーシュ!?」ガシッ

ブリタニア衛兵「「…!」」タッタッ

シャルル「…。」サッ

ブリタニア衛兵「「イエス・ユア・マジェスティー!」」カキンッ

ルルーシュ「兄上!?しかし…悔しくは無いのですか!?」

俺「…。」

ルルーシュ「父上なら守れたんだ…。皇帝なら、この国で一番偉い人なら!」

ルルーシュ「ナナリーに顔を出す事くらいも!」

シャルル「弱者に用は無い」

ルルーシュ「弱者?…」

俺「…。」グッ...

シャルル「それが、皇族と言う者だ」

ルルーシュ「ッ…なら僕は…皇位継承権なんて要りません!」

俺「ルルーシュ…」

他の皇族達「「オオ-…」」

シャルル「貴方の跡を継ぐのも、争いに巻き込まれるのももう沢山です!」

シャルル「…。」

俺「…。」


コンマ下二桁
81以上俺はシャルルに怒りつつも、今は極めて冷静だった
80以下俺の静かな怒りもシャルルには読み取られた


安価下

コンマ43
ブリタニア王宮

シャルル「…俺よ、貴様のその拳もルルーシュと同じ怒りを抱いていると言う事だな?」

俺「…!」ハッ!!

俺右拳「」グッ

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…そうですよ父上」スクッ

俺「俺も、貴方の皇位継承権なんて必要無い…。こんな…何もできない、お飾りの権利なんて!」

シャルル「フン、マリアンヌも金をかけたと言うのに…愚かな息子達を持った物だ…」

ルルーシュ「え?…」

俺「何?…」

シャルル「お前達は死んでおる…。産まれた時から死んでおるのだ」

俺&ルルーシュ「…!」

シャルル「身に纏った服は誰が与えた?家も食事も、命すらも全てワシが与えた物…」

シャルル「つまり!お前達が生きた事は一度も無いのだ!」

シャルル「然るに!何たる愚かしさ!」スクッ

ルルーシュ「ひぃっ!」ドサッ

俺「…。」

シャルル「俺よ…死んでおるお前達に権利など無い。ルルーシュとナナリーを連れて日本へ渡れ」

シャルル「皇子2人に皇女1人…良い取引材料だ」

俺「ッ…」

俺右手「」グッ...

俺拳「血「」」タラ...



───こうして、俺達残された3人の兄妹はブリタニアが資源として次に狙っている極めて危険な国…

日本へと政治利用されて売られたのだった…


──しかしそこで、俺は俺達と同じくらいのある者と出会う

枢木神社

ルルーシュ「うっ」ドサッ

スザク「見たかブリタニアめ!オレを舐めるな!」

俺「何やってるんだルルーシュ?…」スタスタ

ルルーシュ「あ、兄上…此奴が急に…」

スザク「お前が親玉だな?」

俺「うん?何かよく分からないが…」

スザク「でやあぁぁぁっ!!」蹴りっ「」ブウンッ

俺「…!」

俺(は?いきなり蹴りって…)


コンマ下二桁
76以上俺はカウンターを入れて軽くあしらった
26~75俺はスザクの蹴りを、同じく蹴りで受け止めた
25以下まさかの鍛錬していた俺もやられる(その分頭脳&KMF能力が高くなりやすい)


安価下

コンマ71
枢木神社

バチイッ

ルルーシュ「あ…」

スザク「なっ…」

俺(へえ…)

俺蹴り「」スザク蹴り

スザク「こいつ?俺の蹴りを…クソッ!」ブウンッ

俺「くっ…」パシッ

スザク「な、何?…パンチも受け止められた?…」

俺「パンチも重い…。筋がいいな…。お前…」

スザク「なんだと?」

俺(皇室に居た頃、毎日鍛錬を積んでいた俺相手に互角の勝負を挑んでくる…)

俺(同い年くらいでこんな奴はブリタニアには居なかった…)

俺「もしかしてこれが日本の空手って奴なのか?」

スザク「そうだ。俺はこの技でお前達ブリタニアを!」

俺「面白い徒手空拳だな。俺にも教えてくれ」

スザク「は?…」



───その出会いが、当時日本の首相…枢木ゲンブの一人息子…

枢木スザクとの出会いだった


俺(スザクは融通の利かない真っ直ぐ過ぎる奴だったが、俺達は歳が近い事もあって直ぐに打ち解け親友となった)

俺(だが…)



山の中

蝉「」ミンミンミンミン...

スザク「こっからだと綺麗な富士山が見えるんだぞ」

ルルーシュ「はぁ…はぁ…ま、待てよスザク…」

俺「ナナリー、暑くないか?」オンブ

ナナリー「はい、大丈夫ですお兄様」

スザク「ほら、遅いぞ俺もルルーシュも…」

ルルーシュ「はぁ…お前が早過ぎるんだよ…」

俺「でも確かに綺麗な富士山が…あ…」


大量のブリタニア軍の空母「「「」」」ゴオオッ


──日本にある地下資源サクラダイトを狙い、俺達が居るのもお構い無しにブリタニアは日本へと攻め入り…この国を戦場にした…

──俺達が政治の道具として送られた先、日本もまたブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…



荒廃した地

燃えた枢木邸「」ゴオオオッ

スザク「…。」

俺「…。」

ルルーシュ「…。」

俺(何処へ行っても、俺達は…)

ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」

俺「うん?…」チラッ

スザク「…え?」チラッ

ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」

俺「ルルーシュ…」

俺「…。」

俺(…スザクの父は自害し、枢木家は解体…)

俺(俺達はいったい、これから先どうなるんだ…)

俺(いや、流されてばかりじゃダメだ…。二度と政治利用され無いよう今は何処かに匿って貰うしか無い…)



──俺達兄妹はその後、紆余曲折あったがスザクとは別れ…母の背後盾としてついていた家系…
アッシュフォード家に匿われる事になるのだった…


アッシュフォード学園
クラブハウス

ミレイ「ここを使って。高等部が部活で使ってた棟だけど、片付ければ生活しやすくなると思うから」スタスタ

俺「本当に俺達3人だけの為に丸々1棟貸して貰って良いんですか?…」スタスタ...

ミレイ「まぁお祖父様が決めた事だしね~。学園長がいいって言うんだからきっと良いのよ」

俺「…ありがとうございます」ペコリッ

ミレイ「タメ語で良いわよ。私達、同い年なんだしさ」

俺「いや、しかし…」

ミレイ「別に心配しなくても、何れ身体でキッチリ返して貰うから」

俺「身体で?…」

俺「…。」


1ごめん。痛いのはちょっと…
2つまり、結婚しろって事か?

多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺「ごめん。住む場所を貸してくれたのは有難いが痛いのはちょっと…」

ミレイ「別に痛い事をするなんて事一言も言ってないでしょ。労力って事よ」

俺「労力?…」

ミレイ「そう、先ずは3人とも私達が高校へ入学したら生徒会に入って認められるくらいには頭脳を磨いて貰うわ」

俺「はぁ…」

俺(用はこの学舎を使って、この国の事を学べ…と言う事か…)

俺(ここは素直に従っておこう)


──目の不自由なナナリーはともかく、俺やルルーシュは彼女の言う通り勉強し…


俺の学力
コンマ下二桁
91以上ルルーシュよりも更に上で歴代でもトップ
31~90ルルーシュと同じくらいで実は学年トップ
30以下成績は優秀だが、実際にはルルーシュの方が上(KMF能力が最低でもかなり高くなる)

安価下

コンマ05
アッシュフォード学園
クラブハウス

俺(それから数年…俺達は彼女に言われた通り勉強を頑張り、生徒会へと無事に入った)

俺(俺の頭脳も良かったが、しかしルルーシュは更に当時の俺の上を行き…)



チェス「」コトッ

ルルーシュ「チェック」スッ

俺「あ…くっ…負けた…。さすがだなルルーシュ」

ルルーシュ「フッ、こう言うのは得意なんですよオレ」

俺(ルルーシュはブリタニアの皇族や貴族が好んでいたチェスにハマり、俺はその相手を務めるがいつも敗北していた…)

俺(…チェスは地頭が良く無いと打てない)

俺(つまり、ルルーシュは俺よりも頭脳が上なんだろう…)

俺(しかし、ルルーシュと同じで俺もハマっている物があった)

俺(それはKMFの操縦だ…。閃光のマリアンヌと呼ばれていた母さん直々に鍛えられていた俺は、この国へ来てからもKMFの操縦を勉強し…)



コンマ下二桁
71以上超エース並み
70以下エース並み


安価下

コンマ95
アッシュフォード学園
俺部屋

KMF操縦について書かれた本「」ペラッ

俺「…。」

俺(今ならもう、母さんに辿り着いただろうか…?)

俺(それとも未だ…)

俺「いや…そもそも、もう俺達は軍とは関係無いんだし乗る機会なんて二度と来ないか…」

KMF操縦について書かれた本「」パタンッ

俺(俺は勿体無いとは思いつつも、ブリタニア軍相手に自分の腕を試してみたいと思う欲も持っているのだった)



──こうして、俺達はブリタニアからランペルージとして名を変え…
そしてある日、物語が始まる…



俺能力
白兵:スザク並み
頭脳:優秀
KMF操縦能力:超エース並み



プロローグ終了

最初のプロローグ前には巻き戻しを使っても戻れなくなります
一度だけキャラリセが可能です


その多数決前に20分だけ何か質問有れば(1時45分まで)

キャラリセってどこまで戻ることになる?

ミレイの選択肢ってミレイに対するフラグだけの選択?
それとも性格とかしそうとかに影響ある?

>>300で高コンマ出したら何がかわる?
物語の流れまで変わる?

>>325
>>300の判定から

>>326
フラグのみです
性格や思想等には変更ありません

>>327
根幹は変わりません
日本出立前にコーネリア、ユフィ、ジェレミア、ノネットさんの4人の内の1人からイベントを挟む事が可能となります

イッチ、なんで他キャラの時はプロローグが無いの?

>>331
物語と関わりが薄い選択肢を選ばれたり、そんなコンマ結果になるとプロローグを挟むまでも無くENDが近くなるからです

ということはこの時点でミレイのフラグは折れてる?

>>333
完全に折れてはいません
未だこの先で獲得も可能ですが、遠回りとなります

ミレイのフラグ捨てるメリットある?

>>335
特に有りません
友人としての関係が好き!って人用の選択肢なので…
それにフラグ取りに行ってもコンマ30以下だと取れません

ぶっちゃけハーレムルート楽そう?

男キャラの好感度を上げることでのメリットはあるの?

00特典ありきのプロローグだけど何かのEND見たらやり直しはどうなる?

>>337
どう楽なのかが分かりませんが
ハッピーエンド行きやすくなるかで言うと、味方が増えるだけ楽になります


>>338
仲間(同志)になる
上げなくてもルート次第で必然的に仲間になるキャラも居ます

前はほぼ恋愛攻略=味方化だったけど、恋愛フラグと味方フラグは別?

>>339
00特典有りきでやるとまたやれます
今回のこれは所謂強くてニューゲーム状態スタート(※但し飽きさせないよう物語を変えた…が目的なので

>>341
その辺りは同じですが、恋愛だと別れる場合がある。俺の為に無茶をして死亡する場合もあるが付属するので何とも…(一応男キャラが嫉妬化で敵化…みたいな不人気そうなデメリットイベントは女キャラが多過ぎる作品では削除しております

>>300からやり直しますか?

1このまま行く
2やり直す(1回のみ)

多数決下5まで(単発無し)

300からやり直します
ブリタニア王室

俺(…母の事件を目の当たりにした一番幼いナナリーは脚を撃たれていた以外にも、ショックを負って目が不自由となった)

俺(俺とルルーシュは皇帝であり、俺達の父であるシャルル・ジ・ブリタニアに謁見した。だが…)

他の皇族達「「」」

俺「……皇帝陛下、母マリアンヌが身罷りました」

シャルル「だからどうした?」

ルルーシュ「だから?…」

俺「…。」

シャルル「そんな事を言う為に、お前達はブリタニア皇帝に謁見を求めたのか?」

俺「ッ……」グッ

シャルル「次の者を、子供をあやしている暇は無い」スッ

ルルーシュ「父上!」ダッ

俺「はっ!?よせルルーシュ!?」ガシッ

ブリタニア衛兵「「…!」」タッタッ

シャルル「…。」サッ

ブリタニア衛兵「「イエス・ユア・マジェスティー!」」カキンッ

ルルーシュ「兄上!?しかし…悔しくは無いのですか!?」

俺「…。」

ルルーシュ「父上なら守れたんだ…。皇帝なら、この国で一番偉い人なら!」

ルルーシュ「ナナリーに顔を出す事くらいも!」

シャルル「弱者に用は無い」

ルルーシュ「弱者?…」

俺「…。」グッ...

シャルル「それが、皇族と言う者だ」

ルルーシュ「ッ…なら僕は…皇位継承権なんて要りません!」

俺「ルルーシュ…」

他の皇族達「「オオ-…」」

シャルル「貴方の跡を継ぐのも、争いに巻き込まれるのももう沢山です!」

シャルル「…。」

俺「…。」


コンマ下二桁
81以上俺はシャルルに怒りつつも、今は極めて冷静だった
80以下俺の静かな怒りもシャルルには読み取られた


安価下

コンマ59(同じなのでカット)
枢木神社

ルルーシュ「うっ」ドサッ

スザク「見たかブリタニアめ!オレを舐めるな!」

俺「何やってるんだルルーシュ?…」スタスタ

ルルーシュ「あ、兄上…此奴が急に…」

スザク「お前が親玉だな?」

俺「うん?何かよく分からないが…」

スザク「でやあぁぁぁっ!!」蹴りっ「」ブウンッ

俺「…!」

俺(は?いきなり蹴りって…)


コンマ下二桁
76以上俺はカウンターを入れて軽くあしらった
26~75俺はスザクの蹴りを、同じく蹴りで受け止めた
25以下まさかの鍛錬していた俺もやられる(その分頭脳&KMF能力が高くなりやすい)


安価下

コンマ83(俺、R2スザク)
──俺達が政治の道具として送られた先、日本もまたブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…



荒廃した地

燃えた枢木邸「」ゴオオオッ

スザク「…。」

俺「…。」

ルルーシュ「…。」

俺(何処へ行っても、俺達は…)

ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」

俺「うん?…」チラッ

スザク「…え?」チラッ

ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」

俺「ルルーシュ…」

俺「…。」

俺(…スザクの父は自害し、枢木家は解体…)

俺(俺達はいったい、これから先どうなるんだ…)

俺(いや、流されてばかりじゃダメだ…。二度と政治利用され無いよう今は何処かに匿って貰うしか無い…)



──俺達兄妹はその後、紆余曲折あったがスザクとは別れ…母の背後盾としてついていた家系…
アッシュフォード家に匿われる事になるのだった…


アッシュフォード学園
クラブハウス

ミレイ「ここを使って。高等部が部活で使ってた棟だけど、片付ければ生活しやすくなると思うから」スタスタ

俺「本当に俺達3人だけの為に丸々1棟貸して貰って良いんですか?…」スタスタ...

ミレイ「まぁお祖父様が決めた事だしね~。学園長がいいって言うんだからきっと良いのよ」

俺「…ありがとうございます」ペコリッ

ミレイ「タメ語で良いわよ。私達、同い年なんだしさ」

俺「いや、しかし…」

ミレイ「別に心配しなくても、何れ身体でキッチリ返して貰うから」

俺「身体で?…」

俺「…。」


1ごめん。痛いのはちょっと…
2つまり、結婚しろって事か?

多数決下3まで

アッシュフォード学園
クラブハウス

俺「つまり、結婚しろって事か?」

ミレイ「はぁ!?結婚って…な、何でそうなるわけ!?///」

俺「いや、身体で支払うって言ってたからそうなるのかなって?」

ミレイ「違うわよ!労力!労力でって意味で言ったの!」

俺「あぁ、何だ労力の事だったのか…」

ミレイ「何で少しガッカリしてるの?」

俺「え?だって可愛い子を嫁に貰えって母さんからは教えられてたから」

ミレイ「か、可愛い?…///」

俺「ああ、俺はそう思う」

ミレイ「ふ、ふぅん…。で、でも残念だけど私の事をお嫁さんに貰いたいんだったら最低でも学年トップくらいの学力になってくれないとお祖父様は認めてくれないわよ?//」

俺「そうなんだ」

ミレイ「私ってば可愛い可愛い孫娘だしね」

俺「ふぅん…」

俺(まあ、つまり俺達兄妹はこの学舎を使って、この国の事を学べ…と言う事か…)

俺(ここは素直に従っておくとしよう)

ミレイ(途中から入って来て、いきなり学力でトップなんて流石に無理な筈)

ミレイ(彼も潔く諦めるでしょこれで)

ミレイ(…まさかあんなストレートに結婚したいとか、可愛いとか言われたの初めてだったから少しは驚いたけど…//)


俺の学力
コンマ下二桁
91以上ルルーシュよりも更に上で歴代でもトップ(ミレイ→俺好感度9に上昇)
31~90ルルーシュと同じくらいで実は学年トップに(ミレイ→俺好感度8に上昇)
30以下成績は優秀だが、実際にはルルーシュの方が上


安価下

コンマ21
アッシュフォード学園
クラブハウス

俺(それから数年…俺達は彼女に言われた通り勉強を頑張り、生徒会へと無事に入った)

俺(俺の頭脳も良かったが、しかしルルーシュは更に当時の俺の上を行き…)



チェス「」コトッ

ルルーシュ「チェック」スッ

俺「あ…くっ…負けた…。さすがだなルルーシュ」

ルルーシュ「フッ、こう言うのは得意なんですよオレ」

俺(ルルーシュはブリタニアの皇族や貴族が好んでいたチェスにハマり、俺はその相手を務めるがいつも敗北していた…)

俺(…チェスは地頭が良く無いと打てない)

俺(つまり、ルルーシュは俺よりも頭脳が上なんだろう…)

俺(しかし、ルルーシュと同じで俺もハマっている物があった)

俺(それはKMFの操縦だ…。閃光のマリアンヌと呼ばれていた母さん直々に鍛えられていた俺は、この国へ来てからもKMFの操縦を勉強し…)



コンマ下二桁
71以上超エース並み
31~70エース並み
30以下ベテラン並み


安価下

コンマ89
アッシュフォード学園
俺部屋

KMF操縦について書かれた本「」ペラッ

俺「…。」

俺(今ならもう、母さんに辿り着いただろうか…?)

俺(それとも未だ…)

俺「いや…そもそも、もう俺達は軍とは関係無いんだし乗る機会なんて二度と来ないか…」

KMF操縦について書かれた本「」パタンッ

俺(俺は勿体無いとは思いつつも、ブリタニア軍相手に自分の腕を試してみたいと思う欲も持っているのだった)



──こうして、俺達はブリタニアからランペルージとして名を変え…
そしてある日、物語が始まる…



俺能力
白兵:R2スザク並み
頭脳:優秀
KMF操縦能力:超エース並み



プロローグ終了

アッシュフォード学園
3年クラス

俺(あの日…俺達がスザクと別れてから、早7年の歳月が流れた…)

俺(俺達は見事にその存在を隠蔽する事に成功し、今はランペルージ性を名乗りながら学園生活を送っている)

俺(この学園の中でも俺達がブリタニアの元皇子や皇女である事は学園長やミレイしか知らない…)

俺(俺達の生活は、今は安全の物となっている事に俺は安堵しつつ…)

俺(…しかし、それでもこのままではいつか再びまた政治の道具にされてしまうのでは無いかと一抹の不安を感じながら毎日を過ごしていた)

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺「次の講義は俺は取ってないから、少し昼休憩か…」

俺(さて、これからどうするかな…)

俺(俺は…)


1同じ生徒会メンバーでもスタイルが良く、何事にも真っ直ぐなシャーリーが気になっていた
2同じ生徒会メンバーでも常に隅に居て、あまり誰とも話さないニーナが気になっていた
3唯一の欠点である学力を磨く為、毎日真面目に授業を受けていた
4ナナリーがこの学園で不自由無く暮らせているか気になっていた
5何にもやる気が起きず屋上で寝ていた…



多数決下3まで

アッシュフォード学園
中庭

俺「お、やあシャーリー」スタスタ...

シャーリー「あ、俺さん。こんにちは」スタスタ

俺(同じ生徒会メンバーでもスタイルが良く、何事にも真っ直ぐなシャーリーが気になっていた)

俺(彼女は…)


コンマ下二桁
91以上俺は彼女と付き合っている
61~90実は色々有り俺と相思相愛だ
60以下ルルーシュの事が好きで、その真っ直ぐな気持ちは俺の憧れでもある


安価下

コンマ68
アッシュフォード学園

シャーリー「今から昼食ですか?」

俺「まぁその予定だけど」

シャーリー「あ…そ、それじゃあ良かったら一緒しません?///」

俺「え?あ、ああ…」

シャーリー「ふふっ、じゃあそこで食べましょ///」ガシッ

俺(彼女と仲良くなったのは1年前…未だ彼女が生徒会に入りたての頃だった)



1年前
生徒会

シャーリー『え?異性を好きになるって事がよく分からない?…』

俺『ああ…。実は前までそうだと思っていたって事が、ここで過ごす内に何か違うような…』

俺『他の皆んなと俺…意識がズレてるような気がしたんだ。だからシャーリーに教えて貰いたくて…』

俺『シャーリーに好きな人は居るか?…』

シャーリー『えっ!?い、いや!べ、別に未だ高等部には来たばかりだし居ませんよ!?そんな人…///』

俺『あ…。そうなのか…』

シャーリー『少し、気になる人ならまぁ居ますけど…//』チラッ

俺『じゃあその人を想う気持ちの事を教えて欲しい』

シャーリー『えっ…な、何で私なんですか?…///生徒会には俺さんの弟のルルーシュさんや会長だって…』

俺『それがルルーシュは俺とは違う方向で鈍感でそう言う事はあまり…』

シャーリー『ルルーシュ君ってそうなんだ…』

俺『会長はこう言う事を相談するとネタにされて笑い者にされるだけだろうし…』

シャーリー『確かに…会長ってそう言う所ありますよね…』

シャーリー『それじゃあ仕方ないですね…///』

シャーリー『分かりました。私で良ければ教えます。人を好きになるって事はつまり』

俺『つまり…?』

生徒会室

俺『つまり、その人の事を考えると胸が痛くなるのにその人の事を考えてしまったり』

俺『その人が他の誰かと何を話してるのか気になったり、自分だけで独占したいと思う事が恋か…』

シャーリー『そうです!理解しました?』

俺『うーん…』

シャーリー『…。』

俺(俺が母さんから教わった定義とは全然違うな…。どっちが正しい…?いや、もしかすると両方とも正しいのか?…)

シャーリー『俺さん、私がこの生徒会に来る前に俺さんと会った時の事覚えてます?』

俺『え?…』

シャーリー『私、アレがあったからこの生徒会に──』

扉『』ガラッ  

リヴァル『こんにちは~1年のリヴァル・カルデモンドです!生徒会に入れて貰いたいのですが…あれ?確か同じクラスのシャーリーさん?…』

シャーリー『あ…り、リヴァル君こんにちは…//」

俺『生徒会に自ら入りたいなんて変わった奴も居るとはな。会長は留守だが、副会長の俺でよければ早速手続きに入らせて貰うぞ?』

リヴァル『マジっすか?面談とか体験とかも無しでそっこう?』

俺『ああ、生徒会は人手が足りないからな。シャーリー、さっきの事は皆んなには秘密で頼むよ』

シャーリー『えっ…あ、は、はい!それじゃ私水泳部の方に行きますね//』タッ

リヴァル『うん…?アレ…?もしかして俺、タイミング悪かったみたい?…』

俺『何で?』

リヴァル『へ? …』



廊下

シャーリー『はぁ…びっくりした…』

シャーリー『俺さんって運動神経めちゃくちゃ良くて、頭も良い天才で近寄り難い人ってイメージだったけど、あんな悩み抱えてたんだ…』

シャーリー『…。』

シャーリー『私、でもあの相談をされたって事は…この学校で唯一俺さんの秘密知ってしまったって事よね?…//』

シャーリー(え…ど、どうしよう…。別に未だそう言うつもりじゃ無かったけど…そう思ったらなんか緊張して来た…)

シャーリー「俺さん、結構モテてるのに何で私だったんだろ…』ゴクリッ...

シャーリー『…。』

シャーリー『まぁいっか。実際に話してみると、意外と話せて優しい感じだったし…ちょっと変わってだけど』ニコッ

中庭

シャーリー「それでですね、会長ったらまた私の胸を掴んで来て成長してるって言って揉んで来たんですよ!」

俺「はは、会長らしいじゃないか」

シャーリー「笑い事じゃ無いですよ!全く…」

俺「でもまぁ会長の言う事も分かるけどな」

シャーリー「え?…」

俺「シャーリーは水泳部に入って色々と成長したよ。魅了的にらなったって言うのかな?」

シャーリー「なっ…!///」

俺「うん?」

シャーリー「…それ、俺さんなりに褒めてるんですよね?」

俺「ああ」

シャーリー「はぁ…私だからいいけど、他の人には駄目ですよその褒め方は//」

俺「あ…駄目なのか…」

シャーリー「ええ、駄目です!//」

俺(シャーリーには良いのか…)


──俺は異性の事を全て彼女に相談している内に、かなり仲良くっていた
それも人目を憚らずに一緒に昼食を取ったりするくらいに…


シャーリー「あ、そう言えば俺さん。また弟のルルがリヴァルに連れられて授業を抜け出してましたよ」

俺「リヴァルがルルーシュを連れて?ああ…そうか、また賭けチェスに向かったのか…」

シャーリー「あの2人には副会長の俺さんからガツンと言ってやった方が良いですよ!」



1仕方ない奴等だな…。ちょっと直接現場まで行って取り押さえてくるよ
2まぁ頭は良い奴だし、偶には息抜きくらいさせてやろう。次の講義までには帰ってくるだろ


多数決下3まで

2

明らかに同一人物っぽいので確認します

>>385の方居ますでしょうか?
いなければ取り直します

現れないので取り直します

1仕方ない奴等だな…。ちょっと直接現場まで行って取り押さえてくるよ
2まぁ頭は良い奴だし、偶には息抜きくらいさせてやろう。次の講義までには帰ってくるだろ


多数決下3まで(単発無し)

アッシュフォード学園
中庭

俺「仕方ない奴等だな…。俺、ちょっと直接現場まで行って取り押さえてくるよ」スクッ

シャーリー「えっ?俺さんが直接行くんですか?」

俺「ああ、現場を抑えないとルルーシュには誤魔化されるからな」

俺「とっ捕まえて次の授業までに連れて帰るよ」タッタッタッ

シャーリー「あ、俺さーん!」

シャーリー「…はぁ」

シャーリー「折角二人きりだったのに…」



大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…やっぱりここか…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

俺「うん?…」チラッ

??ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』 ??

俺(もう日本の敗北と言う終戦から7年も経ってるって言うのに、この国では未だにテロが続いている…)

俺(いったいいつになったらこの国は平和になるんだか…)

リヴァル「今日の貴族様からの報酬はまた口座の方に振り込んどくよ」スタスタ

ルルーシュ「別に良いって。単に暇潰しにやってるだけだし…」スタスタ

俺「だったら、代わりにガソリン代でも請求させて貰おうかな。俺が」

リヴァル「げっ…お、俺さん…」

ルルーシュ「はぁ…」

undefined

東京租界

リヴァル「い…いやぁ、よくここが分かりましたね」

俺「ここが…と言うより、東京租界で代打ちができる場所なんて限られてるからな…」

ルルーシュ「…。」

俺「シャーリーが心配していたぞ?ルルーシュもリヴァルも、生徒会なのに成績は大丈夫なのかって」

リヴァル「だ、大丈夫ですって。これくらい…」

俺「生徒会なのに留年なんかしたら、学園長の孫の会長は学園長に合わせる顔が無いだろうな」

リヴァル「うっ…」

ルルーシュ「フッ、心配要りませんよ。この時間だと次の授業には余裕で間に合いますから」

俺「もし相手が汚い大人が相手なら潔く敗北は認めず、危険な目に遭ってた所だぞ。当然授業には間に合うまい」

ルルーシュ「その時はここまで来てくれていた兄上が、帰りが遅い事を察して俺達の事を助け出してくれてたでしょう?」

俺「おいおい、お前な…」

ニュースキャスター『お待たせしました。ブリタニア帝国第3皇子、クロヴィス殿下会見の時間です』

俺「うん?」チラッ

クロヴィス『帝国臣民の皆さん。そして勿論、協力頂いている大多数の方々も』

俺(俺達と腹違いの兄弟…。クロヴィスか…)

ルルーシュ「っ…」

俺「…リヴァル、代打ちも終わったのならそろそろ帰るぞ」

リヴァル「え?あ、は、はい!」

駐車場

クロヴィス『さぁ、皆さん。正義に殉じた8名に哀悼の意を捧げようではありませんか』

ニュースキャスター『黙祷』

駐車券「」ピッ


リヴァル「あれ?やらないんスか?」

ルルーシュ「リヴァルは?」

リヴァル「フッ…恥ずかしいでしょう?」

ルルーシュ「そうだな」 スタスタ

俺「黙祷したって、俺達とは何の関係も無いからな…」

ルルーシュ「…ええ。それに俺達が泣いた所で死んだ人間は生き返らない」

リヴァル「うわ、何この切ない兄弟」

ルルーシュ「所詮自己満足…。どれだけ背伸びしたって、どうせ世界は変わらない…」

俺「…。」

俺(ルルーシュは俺や己の無力さを理解している…)

俺(…あの日、俺達はあの男に死んでいると言われた)

俺(政治に利用され、死亡したと偽る為に名を変え…ブリタニアのの目から逃がれ…)

俺(過去の家柄に世話になりっ放し…)

俺(今の俺達は本当に死んでいるのと変わらない状態だ…)

俺「…。」

俺「…もう行くぞ」カチッ

俺バイク「」ブウウンッ

リヴァル「あっ、ちょっ…待ってよ俺さん!ったく急にあの人どうしたんだ?…」

ルルーシュ「リヴァル、そんな事より出してくれ。本当に授業に遅刻してしまう」

リヴァル「あ、ああ…わりいそうだった」カチッ

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(普段は長男として俺達に心配かけないよう顔や態度には出して来ないが、やはり兄上も俺と同じ…)

ルルーシュ(未だあの時の事を引き摺っているんだな…)

高速道路

ブウウンッ

リヴァル「そういや俺さんはチェスとかはしないんスか?」

俺「やらないって事は無いさ。チェスはブリタニアで流行してるゲームの一つだからな」

ルルーシュ「俺と違って兄上は頭よりも身体を動かす事の方が好きなんだよ」

リヴァル「へえ、でも頭も良いんスよね?」

俺「でもルルーシュには負けるさ。昨日の晩も新戦法を試したいとか言って付き合ったら3連敗もして──」

大きな影「」ズッ 

俺「ん…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「は?うわ!?な、なんだこいつ!?」グルッ

ルルーシュ「…兄上?何処へ行くんだ?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「は?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!

俺「…。」

俺「俺達の所為か?…いや、俺達は関係無いか…」

工事現場

ルルーシュ「兄上ー!大丈夫ですか?」

俺「大丈夫だ!俺の方は!」

俺(だけど…)チラッ

工事現場「」大型トラック「」
砂「」モクモク...

俺(生きてるのか?アレ…)


野次馬ブリタニア人A「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬ブリタニア人B「バカナヤツ」
野次馬ブリタニア人C「ヘヘ」カシャッ
野次馬ブリタニア人D「ヒサン」
野次馬ブリタニア人E「オイダレカタスケニイッテヤッタラ-?」


俺「…。」


1…助けに行こう。俺はあんな大人達のようにはなりたくは無い
2面倒そうだな…。俺も下手に関わらない方が良さそうか…


多数決下3まで(単発無し)

工事現場

俺(…助けに行こう。俺はあんな大人達のようにはなりたくは無い)タッタッタッ


ルルーシュ(兄上?…まさか助け出すつもりか?…)


野次馬ブリタニア人「オオ」
野次馬ブリタニア人「ガクセイキュウジョタイトウジョウ」
野次馬ブリタニア人「ダレカケイサツクライヨンデアゲタラ?」


ルルーシュ「チッ…どいつもこいつも…」タッタッタッ

リヴァル「あっ、おぉいルルーシュ?」

リヴァル「はぁ…ったくあの兄弟…。やってる事は正しいんだけど、辞めて欲しいんだよねえ。授業遅れちゃうって…」

リヴァル「俺さんも俺さんだよ。俺達の事、授業遅刻するって迎えに来たんじゃ無いのかよ…」




運転席「」
鉄筋「」

俺「おい、大丈夫か?」

俺「チッ…横からだと鉄筋が邪魔だな…。なら上からなら…よっと」ピョンッ

トラック上「」ドンッ

俺「おっと…」ストッ

俺「おーい!聞こえるか?」

「見つけた…。私の……」

俺「うん?…」チラッ

荷台「」

俺「今、荷台の中から声が…?」

ルルーシュ「兄上」タッタッタッ

俺「ルルーシュか?荷台の中に人が居るらしい」

ルルーシュ「運転席じゃ無くて荷台の中に?…それってもしかして、人身売買か何かの類とかじゃ?…」

俺「人身売買?…」

俺(そうだとしたら危険だが…)


1よく分からないが荷台の中に居る奴に接触してみる。手を貸してくれ
2もしかしたら犯罪組織かもしれない…。ルルーシュは離れていろ、ここは俺一人で…
3危険かもしれない。やっぱり危なそうだし戻ろう


多数決下3まで(単発無し)

トラックの上

俺「よく分からないが荷台の中に居る奴に接触してみる。手を貸してくれ」ヒュッ

荷台の中「」ストッ

ルルーシュ「接触する?危険じゃ無いですか?…」梯子「」カンカン

俺「いや、もし犯罪か何かだったら未然に防いだ方が良いだろ…」スタスタ...

ルルーシュ「フッ、全く…兄上は将来、正義の味方か何かにでもなりたいのですか?」

俺「正義の味方なぁ……あれ?誰も居ないな」

ルルーシュ「居ない?聞き間違えとか?…」

俺「いや、確かにさっき中の方から声が聞こえたんだが……中にあるのはこの大きなカプセルみたいな機械だけ───」

トラック「」キイイッ

俺「なっ!?トラックが急に!?」クルッ

ルルーシュ「うわっ!?」グラッドサッ


荷台の中

俺「ルルーシュ?」タッ

ルルーシュ「くっ…大丈夫です。それよりも」

俺「おい止まれ!おい!」ドンッ

トラック「」キキイッ!!!ブオオオンッ

ルルーシュ「何だこのスピード?…さっきもそうだったが、まるで何かから逃げていたみたいな…」


『警告する!今ならば、弁護人をつける事が可能である!直ちに停車せよ!!』ダダダッ

トラック「」キイイイッ


ルルーシュ「軍?…」

俺「このトラック、もしかしてブリタニア軍に追われてるのか?…」

ルルーシュ「軍が出てくるって事は、このトラックの所有者はテロリストか何かでしょうか?…」

俺「…。」

ルルーシュ「どうします兄上?何か出るのは危なそうですし、携帯で軍に助けを…」スッ

俺「ん?」

扉「」ピコ-ン

俺「待てルルーシュ。隠れろ」スッ

ルルーシュ「あ…」

扉「」ウイ-ン

テロリスト女「麻布ルートから地下鉄に入れる」スタスタ

俺(俺達と同じ歳くらいの女?…)

通信機『カレン!ここでアレを使ってしまおう!』

カレンと呼ばれた女「それじゃ虐殺よ!」

通信機『ぁ…そ、そうだな…』

ルルーシュ「何だ?虐殺って…?」

俺「…。」


1未だ危険そうなので、隠れたまま様子を見る
2カレンと言う女を取り抑える


多数決下3まで(単発無し)

荷台の中

俺(こうなったら…)

俺「…仕方ない。ルルーシュはここに隠れてろ」ヒソヒソ

ルルーシュ「どうするつもりですか?…」ヒソヒソ

俺「あの女を取り押さえて、関係無い俺達だけでも逃して貰う」

ルルーシュ「兄上…」


脚立「」

カレン「…。」カタッカタッ

グラスゴー「」ストッ

俺「ッ…」タッタッタッバッ

グラスゴーハッチ「俺「」ヒュ-ン」ウイ-ン

ルルーシュ(兄上と、あの女がナイトメアの中に…)



グラスゴーコックピット内

カレン(クソッ!ブリタニアめ…)カチッ 

グラスゴー「」ウイ-ン

俺「おい!そこの女!」グッ

カレン「うっ!?」手首「」ガシッ

カレン「お前…さっき私達の前を走っていた学生?…なんで?…」

俺「巻き込まれたんだよ…。お前達テロリストに」グッ

カレン「うっ…!?」

カレン(こ、こいつ…何て力…)

俺「早く俺達を降ろせ。テロリストとブリタニア軍の戦いに巻き込むな!」グッ

カレン「そんな事を言ってる場合か…?早くブリタニアを迎撃しないと、全員ここで共倒れになるぞ…」スッ

ボタン「」ポチッ

俺「何?…あ!」

モニター「ヘリコプター「機関銃「」」」カチャッ

高速道路

スラッシュハーケン「」ドシュッ

ヘリコプター「」ドガ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ウイ-ン

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

グラスゴー「」ギュルルッ



グラスゴーコックピット内

俺「だったら早くブリタニア軍を片付けて、安全な場所で俺と弟を降ろせ!」

カレン「分かってるわよ!今やってるでしょーが!?」カチッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ドシュッ
ヘリコプター「」ドガ-ン!!

別のヘリコプター「」ダダダッ

カレン「こいつの威力はお前達が良く知ってるだろ!」カチッ

俺「なっ…!?お前、この狭い中でフルスロットルを!?うわっ!?」グラッ

グラスゴー「」ギュルルッ




コンマ下二桁
31以上俺はカレンの荒い操縦により体勢を崩したが、カレンの豊満のおもちに当たった事により気を失わなかった(カレン好感度上昇)
11~30俺はカレンの荒い操縦により体勢を崩し、頭をぶつけて気絶した…
10以下カレンは狭過ぎて操縦が上手く行かず撃墜された…(俺&カレン死亡)


安価下

コンマ68
グラスゴーコックピット内

グラグラグラッ

俺「うわっ!?」バッ

俺「う…」
カレン胸「」ムニュッ

カレン「ちょっ!?///」

俺「え…?あ、うわっ!?///」バッ

カレン「こ、この変態!?こんな時に何処触ってんのよ!?///」

俺「し、仕方ないだろ!?お前がこんなクソ狭い中で荒い操縦するから…!」

カレン「勝手に同乗して来たのはそっちでしょ!?」

俺「おいそんな事より前!前だ!」

カレン「え?あっ!」カ



高速道路

ジェレミア「お前達は下がれ。私が相手をする」

サザーランド「」ヒュ-ン


カレン「あのナイトメアは?…」

俺「あれはブリタニアの新型主力量産機、サザーランドだ」

カレン「チッ…新型だろうと!!」カチッ

グラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッ
サザーランド「スラッシュハーケン」ドシュッ

スラッシュハーケン「」バシッ

カレン「嘘?スラッシュハーケンを弾かれた!?」

俺(性能が違うだけじゃ無い。向こうのパイロットの腕も良い)



ジェレミア「何処から流れたのかは知らんが、旧型のグラスゴーでは…このサザーランドは止められぬ!!」ウイ-ン

ジェレミア「ましてや、皇帝陛下の情愛を理解できぬイレブン風情ではな!」カチャッ



俺「来るぞ!」

カレン「ッ…!」カチッ

サザーランド「グレネードランチャー」ドシュッ

グラスゴー左腕「」ドガンッ!!

カレン「うっ…」

俺「くっ…」

俺(この女…サザーランドは初見なのに今、咄嗟に左腕を盾にして直撃を避けた…)

俺(反射神経は良いのか…。だが…)

グラスゴーコックピット内

テロリスト男『カレン、別行動だ!共倒れはマズイ!お前は逃げろ!』

カレン「でも!」

テロリスト男『はっ!?ぬうっ!?──』ザザ-!!

カレン「永田!?おい!何があった!?おい!」

俺「そっちを心配してる場合じゃ無い!仕留めに来るぞ!」

モニター「サザーランド「スタントンファ」ウイ-ン」

カレン「くっ!」カチッ



高速道路

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ウイ-ンウイ-ン

カレン「なんで!?」カチッカチッ

俺「こんな時に整備不良!?」

ジェレミア「中古品が!」ブウンッ

俺「くっ!どけ!!」ガシッ

カレン「えっ?…ちょ、ちょっとアンタ!?何を!?」

俺「ぬうおおおおおっ!!」ウイ-ン

グラスゴー「タックルッ」ドウッ
サザーランド「」ドガッ

ジェレミア「な、何!?この状況で逆に突っ込んで来るだと?」グラグラグラッ

俺「このまま一気に…!」グッ...

グラスゴー「」ギュルルッ
サザーランド「」ブワッ

ガードレール「」バキバキバキッ

サザーランド「」ヒュ-ン

ジェレミア「ば、馬鹿な!?このサザーランドがグラスゴーに遅れを取る!?」


壊れたガードレール「」モクモク...

グラスゴー「」

カレン「勝った!?う、嘘…」

俺「浮かれてる場合じゃ無い。今の内にここから離れて隠れ無いと、ブリタニアの援軍が直ぐに来るぞ」

カレン「あ、ああ…」カチッ

カレン(こいつ…何なの?…)

カレン(ただの学生が何でナイトメアの操縦をこんなに…)



カレンの好感度が上昇した

新宿ゲットー旧地下鉄

グラスゴー「」

カレン「ここなら多分…。一先ずは安全だと思うけど…」

俺「一緒に乗っていた男はどうした?あの荷台には未だ弟が乗ってるんだが」

カレン「分からない…」フルフル

俺「分からないってお前…」

カレン「多分、私達とは違うルートから地下に逃げ込んだんだと思うけど連絡がつかない…」

カレン「永田の最後の通信的に、向こうでも何かあったんだと思う…」

俺「…。」

カレン「ごめん…。あたしらもアンタ達の事を巻き込むつもりは無かったんだ…」

俺「はぁ…もういい。分かったよ。とりあえず地上へ出ればルルーシュと携帯が繋がる、そこからは自力で弟を探し出す」スタスタ

カレン「あ…お、おい待て!」

俺「…うん?」クルッ




地下鉄別の場所

スザク「」

親衛隊隊長「見た所…ブリタニアの学生のらしいが不運だったな」

親衛隊隊長「女を捕獲した後、学生を殺せ」

ルルーシュ「ッ…」
C.C.「…?」パチリッ

大型トラック「」

永田「ブリタニアの…クソ共…」スッ

自爆ボタン「」

永田「日本…万歳!」カチッ

大型トラック「」ドガ-ン!!

地下鉄

グラスゴー「」

俺「おい!今の爆発音はいったい何だ!?」

カレン「だから分からないって!でも、もしかしたら…永田が自爆を…」

俺「自爆!?な、なら…ルルーシュは…」

カレン「一緒に居たのなら、多分…」

俺「ッ…」

俺「何で…どうしてお前らはテロなんて事を…」グッ

カレン「ッ…私達はテロリストなんかじゃ無い!」

俺「テロリストだよ!俺達ブリタニアの民間人から見たら、お前達は立派なテロリストだ!」

カレン「だって、仕方無いじゃ無い!ブリタニアが毒ガスを開発して、日本人を虐殺しようとしたから!!」

俺「毒ガスで日本人を虐殺?…」

カレン「そうよ…。私達がブリタニアから盗み出したのは毒ガス…」

俺「そうか…。あの大きな丸い装置は毒ガスだったのか…」

カレン「アレが再びブリタニアの手に渡れば日本人の皆んなが毒殺される…」

カレン「だから、さっきの爆発は永田がブリタニアの手に渡るくらいならって自爆して装置ごと破壊したんだと思う…」

俺「ッ…」

俺「お前達にそんな理由があったとしても…俺達は…」

地上「」ドガ-ン!!!

俺&カレン「!?」ハッ!

カレン「爆発!?何で新宿ゲットーで!?ここには民間人も…」

俺「お前達がブリタニアに盾をついたから……」

カレン「え?…」

俺「くっ!」タッ

カレン「あっ…ちょっと待って!」

アッシュフォード学園
中庭

シャーリー「え?俺さんも戻って無いんですか?」

ミレイ「そうなのよ、これがミイラ取りがミイラになるって奴?」

シャーリー「そんな訳ありませんよ俺さんに限って。ルルやリヴァルとは違うんですから!」

ミレイ「今の発言、俺の事は私が一番知ってる~って口ぶりね」ニヤッ

シャーリー「ち、違います!別に私達はそんなんじゃ…///」

ミレイ「あら?未だ付き合って無かったの?」

シャーリー「そりゃあ、機会さえ有れば…その…///」

ミレイ「うふふ、シャーリーは本当素直ねえ」

シャーリー「…///」

ミレイ「でもそんなに心配なら電話して確かめてみればいいじゃない」

シャーリー「で、電話……」

ミレイ「…え?もしかして、こっちから掛けた事無いとか?」

シャーリー「何かあったら、いっつも向こうからで…///」

ミレイ「ならちょうどいい機会じゃない。何してるんですか?貴方の事が心配です~って伝えてみたら?」ニヤニヤ

シャーリー「もう会長!他人事だと思って!///」

ミレイ「ふふっ、そんじゃね」スタスタ

ミレイ(いやぁ、でもまさか…シャーリーが俺と良い感じになるなんてねぇ…)

ミレイ「…。」

ミレイ(…実は俺は昔、私と結婚したいって言ってたって知ったらシャーリーどんな顔するかしら?)

ミレイ「あらやだ、三角関係?」

新宿ゲットー

サザーランド「」ダダダッ
戦車「」ドオ-ン!!

新宿ゲットーの建物「」モクモク...

大量の日本人死体「」ドクドク...

ブリタニア兵「」ダダダッ

日本人母親「あぁっ!?」バスバスッ
日本人子供「うっ」バスバスッ

ブリタニア兵達「よし、次だ」



瓦礫の裏

俺「…。」ゴクリッ...

日本人親子「「」」ドクドク...

俺(ただの民間人…。子供や赤ん坊にも容赦無しか…)

俺「クロヴィスの出した命令は恐らくこのエリアの壊滅だな…」

俺「そんなに毒ガスは大事な物だったのか…」

俺(どうする…。どうやって、ここから逃げれば…)

俺携帯「」ピリリッ

俺「あ…」スッ

俺携帯「From:シャーリー」

俺(シャーリーから着信?…)

ドオ-ン!!!

俺(外だと騒がし過ぎて、気付かれる事は無いか…)ピッ

俺「もしもし、シャーリー?…」スッ

シャーリー『あ、お、俺さん。どうしたんですか?未だ学校に戻って無いみたいですけど?…///』

俺「…。」


1実はちょっと面倒な事に巻き込まれてて…大丈夫、ナナリーには必ずルルーシュを連れて帰ると伝えといてくれ
2…この言葉、こんな時に使うのかな?…生きて帰れたら俺…シャーリーと…
3会長に俺、もっと勉強頑張っとけば良かった…と伝えて欲しい
4あぁ、そうだ。リヴァルに俺とルルーシュはちょっと寄り道して帰るって伝えておいてくれ


多数決下3まで

新宿ゲットー

町「」ドガ-ン!!!

俺「…。」

シャーリー『俺さん。どうしたんですか?何か物凄い音が聞こえますけど…?』

俺「フッ…」

シャーリー『俺さん?』

俺「…この言葉、こんな時に使うのかな?…生きて帰れたら俺…シャーリーと… 」

シャーリー『え?』

サザーランド「」ドシュッ

俺「はっ!?」バッ

俺の隠れていた瓦礫「」ドガ-ン!!!

俺「くっ…!」ドサッ 

俺携帯「」パリンッ

サザーランド「」カチャッ




アッシュフォード学園

シャーリー携帯「」ツ-ツ-...

シャーリー「俺さん?俺さん!?…」

シャーリー(え?な、何今の?…俺さん、何か遺言みたいなのを…)

シャーリー「俺さん…駄目、繋がらない…。あ、そうだ。なら一緒に居る筈のルルなら何が起きてるのか知ってるかも!」ピッピッ




新宿ゲットー

サザーランド「」カチャッ

俺(くっ…。俺もここまでか…)

俺(死亡フラグを立てたからか…?まさか、本当に直ぐ殺される事になるとは…)



コンマ下二桁
61以上俺、カレンにより助けられ死亡フラグを無かった事に
60以下俺、死亡フラグを立てた事で案の定死んでしまう…


安価下

コンマ72
新宿ゲットー

赤いグラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッ

サザーランド「」ドガッ!!

俺「はっ!?」

カレン「おい!そんな所で何やってる!?」

俺(この赤いグラスゴー…さっきの?…)

カレン「ブリタニアは私達レジスタンスが食い止める!今の内に逃げろ!」

グラスゴー「」ウイ-ン

俺「…。」


1(ここはこの女を利用して逃げ切るしか無い…。俺達の事を巻き込んだ借りを返して貰おうか)
2(童貞のまま死ぬのは嫌だ…)なぁ、カレンと言ったか?お前の事もここから逃してやる。その代わり…
3何故助けた…?俺は別に、ここで死んでも構わないんだよ…


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺(…この状況、軍の保護は危険だしゲットーの外には既に検問敷かれている筈)

俺(ならば…)チラッ

グラスゴー「」

俺(ここはこの女を利用して逃げ切るしか無い…。俺達の事を巻き込んだ借りを返して貰おうか)

俺「おい、カレンとか言う女」

カレン「え?何?…」

俺「ナイトメアは他に余って無いのか?」

カレン「ナイトメアってアンタ、もしかして…」

俺「さっさと答えろ。旧型のグラスゴーでも構わない。他には無いのか?」

カレン「…。悪いけど、この1機しか無いわよ?」

俺「なら自力でブリタニアからサザーランドを手に入れるしか無いか…」

カレン「自力でって、いったいどうやって…」

俺「…。」



俺頭脳:優秀
コンマ下二桁
81以上俺は中のパイロットを追い出しサザーランドを入手した
41~80入手はできたが、中破した機体だった
40以下失敗して俺は死亡した…


安価下

コンマ69
新宿ゲットー

俺「はぁっはぁっはぁっ」タッタッタッ

サザーランド「」ギュルルルッ

ブリタニア兵士「はっ!イレブンの猿が!ナイトメアから逃げ切れると思ってるのか?」カチャッ

俺「ッ…!」ダンッ

マシンガン「」ダダダッ

ブリタニア兵士「なっ!?飛んで避けただと!?はっ!?」

グラスゴー「」ギュルルルッ

カレン「うおおおおっ!」

グラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッドシュッ

サザーランド左腕「」ズバアッ!

ブリタニア兵士「チィっ!?イレブンが!」

グラスゴー「サザーランドコックピット「」」ガシッ

ブリタニア兵士「うっ」

カレン「コックピットを潰されたくなければ今直ぐ降りろ!」

ブリタニア兵士「なに?…」

カレン「さっさと降りろ!本気だぞ!!」グッ

ブリタニア兵士「わ、分かった!」ウイ-ン

ブリタニア兵士「くっ…あっ!」

俺回転蹴り「」クルクルクルッ

ブリタニア兵士[ぐあっ!?」ドサッ

ブリタニア兵士「」

俺「よし…。これで…」スッ

サザーランドキー「」




サザーランド「」ウイ-ン

俺「何とかいけるか?」カチッ

カレン「どうだ?使えるか?」

俺「ん…。起動はできるが…」

サザーランド「」カチッカチッ


コンマ下二桁
71以上片腕だけ動かない
31~70両脚だけ動く
30以下全く使えない(囮作戦やり直し、ジェレミア戦により難易度上昇)


安価下

コンマ25
新宿ゲットー

サザーランド「」バチバチッ

俺「駄目だ…。当たり所が悪かったか…。脚部までショートしてて使えん…」

カレン「なら、また初めからか…」

俺「次はどうにかして被弾させずに中のパイロットだけを…」チラッ

マップ「」

俺「うん?これは…カレン!こっちに向かってくるナイトメアが居る!離れろ!」

カレン「えっ?」

サザーランド「」バッ

ジェレミア「味方の識別がロストしてまさかと思ったが、やはりさっきの赤いグラスゴーだな!」

カレン「こいつ!?」ギュルルルッ

ジェレミア「先程は油断して一泡吹かされたが、今度はそうはいかんぞ!」ギュルルルッ

俺(マズイ…こいつは動かないし、このままではあの女が…)

俺「くっ!こうなったら…」ウイ-ン

俺「おい!待て!俺の事を保護してくれ!」タッタッタッ

サザーランド「」キキイッ
俺「」

ジェレミア「何?…ブリタニアの学生?」チラッ

俺「あいつらテロリストに人質にされてるんだ。俺のIDは見せるから早く」

俺(…そう。降りて来たら、お前は終わりだ)

ジェレミア「…。」チラッ

中破したサザーランド「」

ジェレミア「なるほど…何故ブリタニア人がテロリストの味方をしているのか知らないが、お前は奴等の仲間だな?」カチャッ

俺「なっ…!?」

俺(降りて来ない!?こいつ、頭がキレるタイプか…)

ジェレミア「通用するとでも思ったか?こんな作戦が…お前はグラスゴーを追え」カチャッ

ジェレミア配下サザーランド「イエス・マイ・ロード!」バッ

サザーランド「」カチャッ  

俺「クソッ…」


コンマ下二桁
71以上ルルーシュが援軍で来た事により、俺は何とか難を逃れた
70以下俺は冷静に対処され、呆気なく死亡した…


安価下

コンマ73
新宿ゲットー

ビルの中「スラッシュハーケン「」ドシュッドシュッ」

ジェレミア配下サザーランド「」ドガッドガッ!!ズド-ン!!

俺「え?…」

ジェレミア「何?」

ビルの中「サザーランド「」」

俺(サザーランド?俺達以外にも…?)

ジェレミア「ど、同士討ち!?貴様何処の部隊だ!?敵は赤いグラスゴーの」

謎のサザーランド「」ダダダダッ

ジェレミアサザーランド「」ガガッ

ジェレミア「き、貴様ぁっ!!」カチャッ

グラスゴー「」ギュルルッ

カレン「うおおおおっ!」ギュルルッ

ジェレミア「くぅっ!!」ドシュッ

脱出装置「」ドウッ

俺「あ…」

カレン「誰かは知らないが助かったよ。でもどうやってサザーランドを?」

ビルの中「」

カレン「あれ?…何処に?…」

扇「おうーいカレン!!」タッタッタッ

通信機「」ザザ-...

『お前がリーダーか?』

扇「え?あ、ああ…」

『そこに止まっている列車の積荷をプレゼントしよう。これを使って勝ちたくば、私の指揮下に入れ』

カレン「はっ!?」

俺「サザーランド?…こんなに大量にどうやって…」

積荷内「大量のサザーランド「」」

『それと、そこの学生も一緒にサザーランドに乗せろ。戦力になる』

扇「あ、ああ…君にもサザーランドに乗せろって…」

俺「うん?…」



サザーランドコックピット内

ルルーシュ「フ…連絡は無かったが、兄上の方も無事だったようだな」

ルルーシュ「しかし、生身でブリタニアからサザーランドを奪おうとするのはナンセンス過ぎますよ兄上?」

ルルーシュ「俺が手に入れた、この力があるのならともかく…」

新宿ゲットー

通信機『P1、動かせるか?基本は今までのと変わらない筈だ』

扇「君は何者だ?名前だけでも!」

通信機『それはできない。通信が傍受されていたらどうする?』

扇「…。」

通信機『それより、Q1が予定通りなら23秒後に敵のサザーランドがそこへ行く。恐らく3機』

通信機『そこの学生に相手をさせている間にお前達は配置につけ』

扇「学生に一人で!?…」

通信機『問題無い。その学生なら1人ででも切り抜ける』

扇「切り抜けるって…」

通信機『お前が彼の事を心配なのなら、お前達こそさっさと配置につけ。そうすれば万に一つも起こり得ないだろう』

扇「…。」

扇「わ、分かった」



サザーランドコックピット内

俺「何だか変な事に巻き込まれてしまったな…」

俺「まぁナイトメアさえ手に入れば、こっちの物だ。後は検問を突破して逃げ切るだけだが…」

扇『あー、聞こえるか?…』

俺「うん?」

俺(さっきのテロリストのリーダーっぽい奴か?馴れ馴れしい奴だな…)

扇『こっちにサザーランドの1個小隊が向かってるらしい、俺達は直ぐに配置に着くから君はここに居てくれと』

俺「はぁ?…」

俺(なら誰がサザーランドの相手をするんだ…?)

サザーランドA「」ギュルルッ
サザーランドB「」ギュルルッ
サザーランドC「」ギュルルッ

俺「まさか、いきなり俺を囮に使うつもりか?…」

サザーランド3機「」

俺「…。」

俺「……気に食わないな」グッ


俺:超エース並み
コンマ下二桁
31以上俺、足止めどころかあっという間に一人で3機撃墜する(扇好感度上昇)
30以下俺、足止めに成功する


安価下

コンマ45
新宿ゲットー

俺サザーランド「」ダダダダッ

サザーランドA「」ドガ-ン

サザーランドB「」ダダダダッ
サザーランドC「」ダダダダッ 

俺サザーランド「」ギュルルルッグルンッ

スラッシュハーケン「」ドシュッ 

サザーランドB「」ドガッドガッズシ-ン!!

サザーランドC「スタントンファ「」」ジャキッ

俺サザーランド「スタントンファ「」」ジャキッ

サザーランドC「」ブウンッ
俺サザーランド「」グルンッ

サザーランドC「」スカッ

俺サザーランド「蹴り「」」ブウンッ

サザーランドC胴体「」ズガアッ!!

サザーランドC「」ズシ-ン

脱出装置「」ドシュッ

俺サザーランド「」ズシ-ン

俺「フン…。所詮ブリタニアの正規のパイロットもこんなものか…」



杉山「マジかよ?つ、つええ…」

扇「あの学生…一機なのに、一瞬で3機も…?何者なんだ彼は?…」



ルルーシュサザーランドコックピット内

マップ「LostLostLost」ピ-

ルルーシュ「フッ、やはり兄上の実力も衰えて無いか」

ルルーシュ「なら後は…俺の戦略が通用するかどうかだな。Q1、配置についたか?」スッ

チェス「」クルクルッ 

チェス盤「」コトッ




ビルの上

通信機『配置についたか?』

カレン「あ、ああ…問題無い)

カレン(あいつ…私と同じアッシュフォードの学生か?…)

カレン(でも、何でここに…?そもそも、あの実力はいったい…)



扇の好感度が上昇した

地下鉄内
俺サザーランド内

俺(役目を終えた俺は旧地下鉄へと避難していた)

マップ「Lost」ピ-

俺「あ…また一つ撃墜したのか」

俺「何だ…?このサザーランドをブリタニアから奪った辺りで、急にレジスタンスの動きが良くなり出した?…」

俺「テロリストの中にも指揮を執れる有能な奴が居たのか?…」

俺「お…」

マップ「LostLostLostLost……」ピピ-

俺「大量に撃墜した…。数も此方が有利になって来たし、まさか本当に勝つつもりなのか?…」

俺「まぁいい。テロリストが勝とうが、ブリタニアが勝とうが俺には関係無いさ」

俺(このまま俺が何もしなくても、検問さえ突破してくれたら)

俺「フッ…シャーリーに死亡フラグを言ったのに、まさか生き延びるとは…。やはり死亡フラグの台詞も迷信か」

俺「それにしてもクロヴィスは今頃赤っ恥だろう。テロリストに奪われた毒ガスの回収の為に軍を出動させ、ナイトメアまで出したと言うのに…」

俺「毒ガスの回収には失敗。おまけにレジスタンスに敗北するんだから」

俺(…しかし、俺とルルーシュの事を巻き込んだ罰だ。俺はお前に同情はしない)

俺「もう少しして検問の守備が緩んだら俺も加勢に向かうか」



ルルーシュサザーランドコックピット内

マップ「LostLostLostLost……」ピピ-

ルルーシュ「ふはははは!やれるじゃないか!」

ルルーシュ「やれる!やれるぞ!ブリタニアを倒す事が!」

ルルーシュ「ふはは…もう一押しで検問も崩せる」

通信機『此方Bグループ、敵影を確認』

ルルーシュ(増援か?実戦は違うな)

ルルーシュ「状況は?」

通信機『全員脱出はしたが、4機があっという間に…』

ルルーシュ「敵の数は?」

通信機『1機だよ1機!』

ルルーシュ「え?…」

通信機『新型じゃ無いのか?初めて見るタイp…うおわあぁぁっ!』ザザ-...

ルルーシュ(新型だと?しかし4機があっという間になんて、兄上じゃあるまいし…)

新宿ゲットー

サザーランド「」モクモク...
サザーランド「」モクモク...

ランスロット「」ギュルルルッ



ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「おい!どうした!?」

通信機「」ザザ-...

ルルーシュ(何だ?何が起こっている?…)



G1ベースブリッジ

クロヴィス「全く…要らん借りを兄上に作ってしまったな…」

クロヴィス「しかし、これで…」スタスタ...




新宿ゲットー

ランスロット「」グルグルッ

扇「うわぁぁぁぁっ!?」ダダダッ

ランスロット「ラリアット」
サザーランド「」ドガッ!!

ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「P1!どうした!?」

通信機「」ザザ-...

ルルーシュ「敵は…本当に一機なのか?…」ゴクリッ...

ルルーシュ(兄上のような奴が、ブリタニアにも…?

ルルーシュ「仕方ない。ならばこっちも兄上を…」

ルルーシュ「はっ!?駄目だ…」

ルルーシュ(…兄上には俺がやろうとしている事を悟られまいと、直接的な接触を避ける為に通信手段をテロリスト経由にしたんだ)

ルルーシュ「くっ…連絡手段が無い事が、ここで仇となるとは…」ドンッ



ランスロットコックピット内

スザク(僕が全てのナイトメアを止めれば戦いは終わる…)

スザク脇腹「」グッ...

スザク「何としても…ルルーシュとあの子を助けないと!」

ミス
ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「P1!どうした!?」

通信機「」ザザ-...

ルルーシュ「敵は…本当に一機なのか?…」ゴクリッ...

ルルーシュ(兄上のような奴が、ブリタニアにも…?

ルルーシュ「仕方ない。ならばこっちも兄上を…」

ルルーシュ「はっ!?駄目だ…」

ルルーシュ(…兄上には俺がやろうとしている事を悟られまいと、直接的な接触を避ける為に通信手段をテロリスト経由にしたんだ)

ルルーシュ「くっ…連絡手段が無い事が、ここで仇となるとは…」ドンッ



ランスロットコックピット内

スザク(僕が全てのナイトメアを止めれば戦いは終わる…)

スザク脇腹「」グッ...

スザク「何としても…ルルーシュとあの子を助けないと!」

モニター「ビルの中「熱源反応「」」」ピッピッピッ

スザク「…!」



ビルの中

ランスロット「」ドシュッ

ルルーシュ「…!」

ランスロット「」ウイ-ン!!

ランスロット「」ブウンッ

ルルーシュ「こいつか!?俺の作戦を!?」ドガッ

スザク「お前が指揮官だな!!」ググッ

ビルの床「」ズド-ン!!

ビルの上

俺サザーランド「」

俺「敵の反応が動かなくなったのに、地上では戦闘音が鳴り止まないから、地上へ出て様子を見に来たが…」

破壊された大量のサザーランド「」

俺「これ、テロリストどもがブリタニアから奪って乗ってたサザーランドだよな?…」

俺「何で全て撃墜されてるんだ?…いったい誰に…」

ズド-ン!!

俺「うん?」



地上

ランスロット「ラリアット「」」ブウンッ
サザーランド「」ドガッ!!

ランスロット「」ギュルルルッ


俺「サザーランドでもグラスゴーでも無い…。ブリタニアの新型か?…」


サザーランド2機「」ダダダダッ

ランスロット「ブレイズルミナス」バシュッ

ランスロット「」ドシュッドシュッ

サザーランド「」ズバアッ
サザーランド「」ズバアッ



俺「な、何だあのナイトメア…。実弾も効かなければ、機動力も火力もサザーランドの3倍以上はあるぞ…」ゴクリッ...

俺「あ…」



ランスロット「」ドウッ

ビルの中「サザーランド「「」」ドガッ



俺(さっき俺の事を助けたサザーランドにも攻撃を仕掛けに行ったか)

俺(実弾がそもそも効かないんだ。幾ら俺でもサザーランドではあの新型には勝てる見込みは無いが…)


1しかし自分の腕を試してみたい。よし、真正面から仕掛けてみよう!!
2…あのナイトメアが居れば検問も突破できないかもしれん。仕方ない不意打ちしてでも倒すつもりで仕掛けよう
3触らぬ神に祟り無し。ここで潜んでやり過ごそう
4テロリストとブリタニアの戦いなんてどうでもいいか…。うん?あんな所にイレブンの民間人が…?


多数決下3まで

ビルの上

俺(テロリストとブリタニアの戦いなんてどうでもいいか…)

俺「うん?あんな所にイレブンの民間人が…?」

モニター「日本人親子「」」ブラ-ン...

俺「赤ん坊を抱いたイレブンの女がビルの外側に捕まって落ちそうになってる…」

俺「…。」



1助けに行く
2出て行くのは危なそうなので見守る


多数決下3まで

ビルの上

俺「戦闘中だが、同じ民間人だし見て見ぬ振りはできないよな…助けに行くか…」ドウッ



地上

ルルーシュサザーランド「」ギュルルッ

ルルーシュ(学ばないとな…実戦の要は人間か…)

レーダー「」ピ-ピ-

ルルーシュ「はっ!?」

ランスロット「」ギュルルッ

ルルーシュサザーランド「」ダダダダッ

ランスロット「」ギュルッギュルッ

ルルーシュ「くっ…ならば!」スッ

廃ビル「」カチャッ




廃ビルの上

俺「この上から、スラッシュハーケンを指して降りて行けば」ドウッ

俺サザーランド「スラッシュハーケン「」」廃ビル壁「」ドシュッ 

日本人女性「きゃあぁっ!?」
赤ん坊「ZZZ…」

俺「こっちに捕まれ!よし…」

俺サザーランド手「日本人親子「」」ガシッ

ルルーシュサザーランド「」ダダダダッ

俺「はっ!?馬鹿野郎!?何を…」

俺「あっ…」

廃ビル壁「」ドガアッ

俺「し、しまった…スラッシュハーケンを刺してる壁が…」

俺サザーランド「」ヒュ-ン...

俺(マズイ…。俺だけ助かるのは簡単だが、無理に姿勢を変えればこの手の中のイレブンを落としてしまう…)

俺「くっ…」



ランスロット「」ドシュドシュッ

降ってくるコンクリートの隙間「」バッバッ

ルルーシュ「何だ!?あの化け物は!?」ギュルルッ 

スザク「あいつ!無駄に被害を増やして…はっ!?」


俺サザーランド「」ヒュ-ン

スザク「あんな所にサザーランド?はっ!?」

俺サザーランド手「日本人親子」

ランスロット「」ドウッ


コンマ下二桁
31以上俺、ランスロットに助けられる
30以下俺、民間人を助けるが代わりに死亡する…


安価下

コンマ79
新宿ゲットー

俺(くっ、こうなったらこの親子だけでも…)スッ

「こっちに捕まれ!」

俺「え?───」

ランスロット「」ガシッ
俺サザーランド「」ガシッ

ランスロット「スラッシュハーケン」ドシュッドシュッ

壁「」ズシ-ン

ランスロット「」ガシッ
俺サザーランド「」ブラン...

俺「助けられた?…この新型の機体のパイロットに?…」




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「戦闘中に人助けとは…」

ルルーシュ(しかし…)チラッ

モニター「俺サザーランド「」」

ルルーシュ「あのサザーランド、識別だと兄上が乗っている奴か…」

ルルーシュ(全く見かけないと思ったら、あんな所で人助けをして居たのか兄上…)

ルルーシュ(しかも敵に助けられるとは…)

ルルーシュ(…それだけの才を持っていながら、やはり兄上には性格が不向きだな)

ルルーシュ「分かっていた事だが、やはり兄上は巻き込めない…」

ルルーシュ「ここから先の戦いは俺一人でやるしか無いか…」ガチャッ

新宿ゲットー

サザーランド「」
ランスロット「」ピコ-ン

日本人母親「あっ…あぁ…きゃあぁっ」タッタッタッ

スザク「あ…」

俺(そりゃあブリタニアがナイトメアでイレブンを虐殺していたのに、ナイトメアが目の前に迫ったら逃げ出すに決まっている…)

俺サザーランド「」

スザク「そうだ、大丈夫ですか?クロヴィス殿下の部下の方ですよね?…」

俺(…この新型のパイロット、俺の事を仲間だと思っているのか?)

俺(まぁブリタニアの仲間で無ければ、テロリストの仲間でも無いが)

スザク「自分は、名誉ブリタニア人の枢木スザクです」

俺「…!」ハッ

スザク「あ、このナイトメアには」

俺「す、スザク?…まさかそのナイトメアのパイロット、お前なのか?…」

俺サザーランドコックピット「」ウイ-ン

スザク「え?……」ウイ-ン

スザク「まさか、俺さん?…」

俺「ッ…!?」

俺(間違い無い…。7年振りだが…こいつはスザクだ…)

新宿ゲットー

スザク「まさかルルーシュが来ていたのは知っていたけど、俺さんも一緒に巻き込まれていたのか」

俺「うん?ルルーシュと会ったのか!?」

スザク「あぁ、地下鉄で…でもトラブルがあって、僕は気を失ってそこからの事は…」

俺「そうか…。やっぱり毒ガスと共に自爆でもした際にルルーシュも…」

スザク「…いや、毒ガスでは無いんだ。アレは」

俺「うん?…毒ガスじゃない?…」

スザク「ああ、アレは…うっ」ズキッ

俺「お、おい。大丈夫か?…」ガシッ

スザク「ごめん…。ちょっと怪我をしていて…」

俺「お前…。そんな状態で…」

スザク「でも、もう少し頑張らなきゃいけないんだ」スッ

俺「頑張るって何を?…」

スザク「全てのナイトメアを倒して、この戦いを終わらせれば…この戦闘は終わる筈だから」シュタッ

ランスロット「」ウイ-ン

俺「え?…」

俺(このゲットーでの戦闘はそもそも、ブリタニア側から仕掛けた筈だが…?)

俺(スザクは知らないのか…?いや、逆にその時にカレンと居たからこそ俺が真実を知っているのか?…)




スザク「セシルさん。巻き込まれた民間人を一名保護して貰えますか?」

セシル『要救助者?』

スザク「はい、ブリタニア人の学生で…僕の親友の一人です」

ランスロット「」ドウッ

undefined

特派トレーラー

セシル「スザク君のお友達の俺君ね?」

俺「あ…はい」

ロイド「巻き込まれたんだってね。新宿の騒動に」

俺「え、ええ…」

俺(俺はスザクに保護された事で、特別派遣嚮導技術部と言う所へ連れて来られていた)

俺「ここがスザクの部署なんですか?…」

セシル「ううん。まだ正式にはなって無いのよ」

俺「でも名誉ブリタニア人がナイトメアに乗るのは…」

ロイド「僕の所はそう言う事気にして無いんだよ。そんな名誉ブリタニア人とか騎士公の位が必要とかさ」

ロイド「ランスロットのデータが取れればいいだけだからね」

俺(あのナイトメア、ランスロットって言うのか…)

ロイド「そんな事よりも君の方が問題だよ」

俺「え?あ…」

ロイド「どうして民間人の君がブリタニア軍のサザーランドに乗っていたんだい?」

俺「そ、それはまぁ…成り行きで?…」

ロイド「成り行き?」

俺(マズイな…。何て説明したものか…)

陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』

俺(クロヴィスからの勅令?…)

特派トレーラー

陸戦艇『建造物などに対する破壊活動もやめよ。負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』

陸戦邸『クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ』

陸戦邸『これ以上の戦闘は許可しない!』

ロイド「あらら、戦闘終了だって」

セシル「まぁ、そろそろランスロットの稼働時間も限界でしたし…」

俺「あの…俺はどうすればいいですか?」

ロイド「うーん、そうだね~」

セシル「人命救助活動中にテロリストから攻撃を受けてたのは事実ですし…」

セシル「彼等の仲間でも無さそうなんですから、解放してあげても良いんじゃありませんか?」

ロイド「まぁそうだね。僕等はクロヴィス殿下の作戦については関係無いからね」

俺「えっと、それじゃあ俺は家に戻っても良いんですか?」

セシル「ええ。一応念の為にIDだけチェックさせておいて貰える?」

俺「あ、はい」ゴソゴソ

俺ID「」スッ

ピッ

セシル「それじゃあ気をつけて帰ってね」

俺「どうも…またスザクにも宜しく伝えておいて下さい」

セシル「ええ」


───こうして、俺は結局流されたままだったが何故か新宿ゲットーでの戦闘を生き延び日常へと戻るのだった…

その晩
クラブハウス前

俺(結局、ルルーシュの事をナナリーにどう説明するか外で考えていたら夜になってしまった…)

俺(正直にテロ事件に巻き込まれて、ルルーシュは死んだ…)

俺(と伝えればナナリーは悲しむだろうし…)

俺(…だからと言って、ルルーシュの死を偽っても何れはバレる事だ)

俺(だが、ナナリーにとって一番ダメージが少ないのは、やはり何も知らないフリをして…少しずつ理解させて行くのが良いかもしれない…)スッ

俺「よし…」

扉「」ガチャッ

俺「…。」スタスタ...

俺(一先ず、今日連絡がつかなかったのは携帯をバイクから落として壊れてしまった事…)

俺(俺の帰りが遅かったのは、ルルーシュを探していたからにしよう)

扉「」ウイ-ン...

俺「…ただいまナナリー」

ナナリー「あ、お帰りなさい俺お兄様」

俺「ごめん、連絡がつかなくて…実は携帯を高速道路で落とし…て?」

ルルーシュ「お帰り兄上」

俺「……あれ?」

ルルーシュ「どうしたんですか?」

俺「あ、いや…そ、そうか…ルルーシュも先に帰ってたのか…」

ルルーシュ「ええ。兄上より先に1時間前に戻ってましたよ」

ナナリー「俺お兄様と入れ違いだったみたいですね」クスッ

俺「あ、ああ…」

ルルーシュ「フ…」

クラブハウス
廊下

俺「ルルーシュ、無事だったのか」

ルルーシュ「それはこっちのセリフですよ…そっちから連絡すると言っていたのに、かかって来ないし」

ルルーシュ「おまけにこっちからかけると連絡がつかないしで心配しましたよ」

俺「あ、いや…それはすまん…。携帯が壊されてしまってな…」

俺「ルルーシュはあの後何処に居たんだ?新宿ゲットーまで行ったんだよな?…」

ルルーシュ「ええ。でもあのトラックが地下鉄で止まったのを見計らって、逃げ出しましたよ」

ルルーシュ「その後は旧地下鉄でじっと隠れている間にクロヴィスが停戦命令を出して…」

俺「なるほど…ずっと旧地下鉄に…しかし、よく逃げ出せたな…あんな中…?そう言えば、スザクに会ったって聞いたが…?」

ルルーシュ「うん…?兄上もスザクに?あいつ、生きていたのですか?…」

俺「あ、ああ…何か腹を痛めてたが…」

ルルーシュ「なるほど…奇跡的に助かったんだな…」

ルルーシュ「兄上の方はあの騒動の時、どうしていたのですか?」

俺「俺は…」

ルルーシュ「…。」


1最初はテロリストと一緒に行動していたが、その後はブリタニアに保護されていたと正直に伝える
2ルルーシュに心配をかけたく無いので、俺も隠れていたと伝える


多数決下3まで

クラブハウス

俺(結構大事だったしな…。ここは正直に伝えておくか)

俺「最初はテロリストと一緒に行動していたんだが…」

ルルーシュ「あの女と一緒に行動を?」

俺「ああ…まぁそんな感じだな。だがその後紆余曲折あって、最後はブリタニアに保護されたんだ」

ルルーシュ「ブリタニアに保護された?大丈夫なんですか?…もし俺達が生存している事がブリタニアに知られれば…」

俺「大丈夫なんじゃ無いか?そこの主任、あんまり人に関して興味無さそうな人物だったし…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「…でも、保護されたと言う事はIDのチェックはされたんですよね?」

俺「ああ、まぁ一応な…。でもスザクならともかく技術者が関係の無い俺達の事なんか覚えてる訳ないだろ?」

ルルーシュ「……。」



ルルーシュ頭脳:超優秀
コンマ下二桁
91以上ルルーシュ、ギアス能力がある事で楽観視して放置する
90以下ルルーシュ、特派の技術者達と接触し俺が世話になった情報を全て抹消させる


安価下

コンマ78
生徒会室

シャーリー「俺さん、昨日何処行ってたんですか?急に変な事言って来たと思ったら、折り返しても全く繋がらないし」

シャーリー「とっても心配したんですよ?」

俺「ああ…すまない…。携帯はちょっと事故に巻き込まれかけた際に落として壊れちゃって…」

シャーリー「事故に巻き込まれかけた?…」

俺「ルルーシュとリヴァルを連れて帰ってる最中に急に猛スピードのトラックが背後から突っ込んで来てさ…」

俺「慌てて避けた際に落としちゃったみたいで…」

リヴァル「だからって酷いっすよ俺さん。後処理がめんどそうだからって、ルルーシュと二人だけで俺を置いて雲隠れするなんてさぁ」

俺「ああ…それはすまなかったな…」

ミレイ「はいはい。そんな事より、今日はその当事者のルルーシュはどうしたの?」

俺「それが何か階段で足を挫いたらしく、朝病院に行くって…」

シャーリー「ルルが階段で足を挫いた?…」

リヴァル「俺を置いて行った罰が降ったな」

ミレイ「それ、部活の予算案が終わって無いからってわざと落ちたんじゃ無いでしょうね…?」

俺「い、いや…。それは無いと思うけど…」

ニーナ「とりあえず、5人で片せる所までやっちゃおう?…」

ミレイ「はぁ…それもそうね…」

俺(昨日の技術部…。クロヴィスの命令があったから、直ぐに解放してくれたが…)

俺(俺の乗っていたサザーランドの戦闘データが抽出されたら、また呼び出されるんだろうな…。流石に…)

俺(その時は何と言い訳をするか…)



───しかし、俺の心配は杞憂に終わった


ブリタニア政庁前

ルルーシュ「これなら心配無いだろう…」

ルルーシュ(あの時、兄上はサザーランドにも乗っていないし特派とか言う技術部に世話にもなっていない…)

ルルーシュ(フッ…何て便利な能力を手に入れてしまったんだ俺は)スタスタ...



俺(俺がブリタニアに世話になった情報は全て抹消され、以後…俺がブリタニアと関わる事も無く普通の日常が戻って来るのだった)

ブリタニアルート、黒の騎士団ルート、他全ての戦争関係のルートが潰れました


1一つの判定を挟んだ後、一気に1期ENDまで飛ぶ
2まったり学生生活だけを楽しむ(※既に物語の大筋や悲劇を変える事はできません)


多数決下3まで

クラブハウス

俺(その後、俺は学園でカレンと再開したり、C.C.と言うルルーシュと将来を約束した仲の女性が潜り込んで来たり…)

俺(スザクがこのアッシュフォード学園に入ってきたり、黒の騎士団が作られたり、ユフィと再開したりと色々とあったが…)

俺(俺の日常は普通の暮らしを取り戻していた。そしてナナリーと共にユフィの作ろうとした行政特区日本をテレビから見ていたが…)

俺(突如ユフィが日本人を虐殺しだし…)

ナナリー「あら?突然テレビの中継が切れて…どうなったんですかお兄様?…」

俺「あ、ああ……。いや…」

テレビ「」ザザッ...

ニュースキャスター『えー…ただ今、会場との中継が上手く行っておりませんが…』ザザッ


ナナリー「お兄様、何が起きているのですか?…」

俺「いや、何かトラブルがあったみたいで…」

俺「…!」

テレビ「」ザサッ

グロースター『』ダダダダッ

会場「血の海「」」

俺(…予想外の事が起きたのか、ブリタニアは中継を切ろうとして確かにテレビの中継は一瞬切れたが今もブリタニア軍が日本人を虐殺している映像が垂れ流されている)

ナナリー「お兄様?チャンネルを変えました?」

俺「あ、ああ…何か機材トラブルがあったのか映像が乱れてたみたいだから…」チラッ

ナナリー「そうなんですか…」

テレビ「大量の日本人達「「「」」」ドクドク...」


俺(この映像はブリタニア側にとって非常に都合の悪い映像だ…)

俺(だが、映像が差し替わらないのは黒の騎士団がこの事実を世界に広めようとハッキングしているから…?)

俺(…つまり、ゼロは行政特区日本がこうなる事を予見していた?)

俺(ユフィが虐殺の命令を降す事すら……いや、まさかそんな事が…)


コンマ下二桁
31以上V.V.現れず(記憶喪失END)
30以下V.V.登場


安価下

コンマ00

1ハイパー巻き戻り、巻き戻り後の判定で31以上でその地点が00判定の効果に(何処からでも巻き戻り可能)
2超巻き戻り、巻き戻り後の判定40%難易度低下(何処からでも巻き戻り可能)
3巻き戻り権利とコンマ振り直し2枚を持ったまま記憶喪失END(ノーマルEND未満なので特典があるかはEND特典のコンマ判定次第)


多数決下3まで

ハイパー巻き戻り

質問タイム挟みます
17時くらいまで何か質問有れば

おすすめの戻り先はどこですか?

>>439のそれぞれの選択肢の結果
>>420で1を選んだ場合
>>413それぞれの選択肢の結果
>>409で2を選んだ場合
>>383で2を選んだ場合
>>374でそれぞれの結果
>>362でそれぞれの結果
を教えてください

ノーマルEND以上がある各種ルートとそのフラグについて教えて

>>537
ブリタニア側のキャラとの特殊なフラグが欲しい>>300
C.C.と契約したい>>420より前、もしくは>>420
各種女キャラとの特別関係になりたい、ミレイなら頭脳の場所、シャーリーならシャーリーの場所、カレンなら出会った場所

その他見たいルート有れば再度質問して下さい

>>538
1、ルルーシュ優先2、シャーリー優先3、ミレイ優先4、リヴァル優先
いつも通りそのまま親衛隊とスザク遭遇
俺+ルルーシュ、俺一人、接触しない
原作通りルルーシュのみ関わり俺関わらない
俺中盤まで軍と関わらず
最上位シャーリーイベ多目に、やった通り(シャーリーイベント増加)、原作通り(シャーリーイベント少な目に)
1シャーリーコンマ、2ニーナコンマ、3学力コンマ、4リヴァルコンマ

>>539
ブリタニアor黒の騎士団に入り原作END以上且つ俺が記憶操作されない

前にも質問したが、私ちゃんだったらガルパンできるのでは?

つか気になったんだが何でイッチ0のiD変わってんだ?
二つ回線使ってるのか

>>558
仮にやった所で5人一チームで俺が入ると一人不幸になりますが、どうするのか
そもそも原作でハッピーエンドなのに原作以上に何を求めるのかが課題となるので、その問題が解決されないとあまり乗り気ではありません

>>562
近くのファミレスに来ています
偶に勝手に近くのドコモWi-Fiに繋がってます
繋がってない時もあります

やり直し場所を決めます

指定が2回被った所から再開します

300からやり直します
ブリタニア王室

俺(…母の事件を目の当たりにした一番幼いナナリーは脚を撃たれていた以外にも、ショックを負って目が不自由となった)

俺(俺とルルーシュは皇帝であり、俺達の父であるシャルル・ジ・ブリタニアに謁見した。だが…)

他の皇族達「「」」

俺「……皇帝陛下、母マリアンヌが身罷りました」

シャルル「だからどうした?」

ルルーシュ「だから?…」

俺「…。」

シャルル「そんな事を言う為に、お前達はブリタニア皇帝に謁見を求めたのか?」

俺「ッ……」グッ

シャルル「次の者を、子供をあやしている暇は無い」スッ

ルルーシュ「父上!」ダッ

俺「はっ!?よせルルーシュ!?」ガシッ

ブリタニア衛兵「「…!」」タッタッ

シャルル「…。」サッ

ブリタニア衛兵「「イエス・ユア・マジェスティー!」」カキンッ

ルルーシュ「兄上!?しかし…悔しくは無いのですか!?」

俺「…。」

ルルーシュ「父上なら守れたんだ…。皇帝なら、この国で一番偉い人なら!」

ルルーシュ「ナナリーに顔を出す事くらいも!」

シャルル「弱者に用は無い」

ルルーシュ「弱者?…」

俺「…。」グッ...

シャルル「それが、皇族と言う者だ」

ルルーシュ「ッ…なら僕は…皇位継承権なんて要りません!」

俺「ルルーシュ…」

他の皇族達「「オオ-…」」

シャルル「貴方の跡を継ぐのも、争いに巻き込まれるのももう沢山です!」

シャルル「…。」

俺「…。」


コンマ下二桁
81以上俺はシャルルに怒りつつも、今は極めて冷静だった
80以下俺の静かな怒りもシャルルには読み取られた


安価下(31以上で00)

コンマ97(00効果)


1仲良い人物追加(※END効果次第で持ち越し可能)
2巻き戻り1枚、コンマ振り直し2枚


多数決下3まで

コンマ00(仲が良い人物追加、この後決定)
ブリタニア王宮

シャルル「…俺よ、貴様のその拳もルルーシュと同じ怒りを抱いていると言う事だな?」

俺「…!」ハッ!!

俺右拳「」グッ

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…そうですよ父上」スクッ

俺「俺も、貴方の皇位継承権なんて必要無い…。こんな…何もできない、お飾りの権利なんて!」

シャルル「フン、マリアンヌも金をかけたと言うのに…愚かな息子達を持った物だ…」

ルルーシュ「え?…」

俺「何?…」

シャルル「お前達は死んでおる…。産まれた時から死んでおるのだ」

俺&ルルーシュ「…!」

シャルル「身に纏った服は誰が与えた?家も食事も、命すらも全てワシが与えた物…」

シャルル「つまり!お前達が生きた事は一度も無いのだ!」

シャルル「然るに!何たる愚かしさ!」スクッ

ルルーシュ「ひぃっ!」ドサッ

俺「…。」

シャルル「俺よ…死んでおるお前達に権利など無い。ルルーシュとナナリーを連れて日本へ渡れ」

シャルル「皇子2人に皇女1人…良い取引材料だ」

俺「ッ…」

俺右手「」グッ...

俺拳「血「」」タラ...

俺「…。」

俺拳「…。」スッ...

俺(……いや、今はルルーシュと一緒に感情に任せて怒っている場合では無い)

俺(この国を経たなければならなくなった以上、長男の俺は会っておかなければならない人物が居る…)

俺(それは…)


1よく遊んだ年の近い異母兄妹のユフィ
2母マリアンヌを慕っていたジェレミア
3俺の鍛錬の相手且つ、母マリアンヌに憧れていた異母姉のコーネリア
4そのコーネリアと仲が良い親友のノネット


多数決下3まで

マリアンヌ皇室

俺(俺はこの国を経つ前に、よく遊んだ年の近い異母兄妹のユフィと会った…)

俺(俺と彼女の関係は……)


1普通のコンマ判定で決める(※00効果はアッシュフォード学園の別人物に持ち越し)
200効果で関係を選択する


多数決下3まで

00効果で関係を決めます


俺はユフィと…
1将来嫁に貰うと約束した仲
2何でも相談できる親友
3将来俺の家来にすると約束した仲


多数決下3まで

マリアンヌ皇室

俺(俺と彼女の関係は……)

ユフィ「俺、日本に行くの?…」

俺「ああ、そうなるらしい…」

ユフィ「どうして?…」

俺「どうしてって…。父上…いや、ブリタニア皇帝の決めた事だから…」

ユフィ「…。」

俺「だから、最後にユフィとは話しておかなければと思って…」

ユフィ「俺、日本に行っても私の事忘れないでね?…」

俺「ああ、忘れる訳無いさ」

ユフィ「私の事をお嫁さんにしてくれるって約束も」

俺「えっと…それはどうなのかなぁ…。俺はもう皇位継承権を失って、皇族じゃ無くなるから…」

俺「皇族のユフィを嫁に貰うのは厳しくなるのかも…」

ユフィ「ダメ!私は俺のお嫁さんになるの!」

俺「そう言われても…」

ユフィ「約束」小指スッ

俺「うん?…」

ユフィ「約束してくれないと納得しないから!」

俺「はぁ…分かったよ…」スッ

ユフィ小指「」俺小指

ユフィ「約束よ?//」

俺「ああ、約束するよ。大きくなってからな」

ユフィ「ええ!///」

俺(……次にブリタニアが資源国として狙っている国に送られる時点で、俺達がそこで生き延びる事ができる可能性は限り無く低いが)


──そうして、俺はユフィとの最後の別れを済ませ…

俺達残された3人の兄妹は、ブリタニアが資源として次に狙っている極めて危険な国… 日本へと政治利用されて売られたのだった…


しかしそこで、俺は俺達と同じくらいのある者と出会う


ユフィの好感度が大きく上がった

枢木神社

ルルーシュ「うっ」ドサッ

スザク「見たかブリタニアめ!オレを舐めるな!」

俺「何やってるんだルルーシュ?…」スタスタ

ルルーシュ「あ、兄上…此奴が急に…」

スザク「お前が親玉だな?」

俺「うん?何かよく分からないが…」

スザク「でやあぁぁぁっ!!」蹴りっ「」ブウンッ

俺「…!」

俺(は?いきなり蹴りって…)


コンマ下二桁
76以上俺はカウンターを入れて軽くあしらった
26~75俺はスザクの蹴りを、同じく蹴りで受け止めた
25以下まさかの鍛錬していた俺もやられる(その分頭脳&KMF能力が高くなりやすい)


安価下

コンマ01(俺、やられる)
同じなのでカット
──俺達が政治の道具として送られた先、日本もまたブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…



荒廃した地

燃えた枢木邸「」ゴオオオッ

スザク「…。」

俺「…。」

ルルーシュ「…。」

俺(何処へ行っても、俺達は…)

ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」

俺「うん?…」チラッ

スザク「…え?」チラッ

ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」

俺「ルルーシュ…」

俺「…。」

俺(…スザクの父は自害し、枢木家は解体…)

俺(俺達はいったい、これから先どうなるんだ…)

俺(いや、流されてばかりじゃダメだ…。二度と政治利用され無いよう今は何処かに匿って貰うしか無い…)



──俺達兄妹はその後、紆余曲折あったがスザクとは別れ…母の背後盾としてついていた家系…
アッシュフォード家に匿われる事になるのだった…


アッシュフォード学園
クラブハウス

ミレイ「ここを使って。高等部が部活で使ってた棟だけど、片付ければ生活しやすくなると思うから」スタスタ

俺「本当に俺達3人だけの為に丸々1棟貸して貰って良いんですか?…」スタスタ...

ミレイ「まぁお祖父様が決めた事だしね~。学園長がいいって言うんだからきっと良いのよ」

俺「…ありがとうございます」ペコリッ

ミレイ「タメ語で良いわよ。私達、同い年なんだしさ」

俺「いや、しかし…」

ミレイ「別に心配しなくても、何れ身体でキッチリ返して貰うから」

俺「身体で?…」

俺「…。」


1ごめん。痛いのはちょっと…
2つまり、結婚しろって事か?

多数決下3まで

アッシュフォード学園
クラブハウス

俺「つまり、結婚しろって事か?」

ミレイ「はぁ!?結婚って…な、何でそうなるわけ!?///」

俺「いや、身体で支払うって言ってたからそうなるのかなって?」

ミレイ「違うわよ!労力!労力でって意味で言ったの!」

俺「あぁ、何だ労力の事だったのか…」

ミレイ「何で少しガッカリしてるの?」

俺「え?だって可愛い子を嫁に貰えって母さんからは教えられてたから」

ミレイ「か、可愛い?…///」

俺「ああ、俺はそう思う」

ミレイ「ふ、ふぅん…。で、でも残念だけど私の事をお嫁さんに貰いたいんだったら最低でも学年トップくらいの学力になってくれないとお祖父様は認めてくれないわよ?//」

俺「そうなんだ」

ミレイ「私ってば可愛い可愛い孫娘だしね」

俺「ふぅん…」

俺(まあ、つまり俺達兄妹はこの学舎を使って、この国の事を学べ…と言う事か…)

俺(ここは素直に従っておくとしよう)

ミレイ(途中から入って来て、いきなり学力でトップなんて流石に無理な筈)

ミレイ(彼も潔く諦めるでしょこれで)

ミレイ(…まさかあんなストレートに結婚したいとか、可愛いとか言われたの初めてだったから少しは驚いたけど…//)


俺の学力
コンマ下二桁
91以上ルルーシュよりも更に上で歴代でもトップ(ミレイ→俺好感度9に上昇)
21~90ルルーシュと同じくらいで実は学年トップに(ミレイ→俺好感度8に上昇)
20以下成績は優秀だが、実際にはルルーシュの方が上(KMF操縦が超エースに)


安価下

コンマ84
アッシュフォード学園
クラブハウス

俺(それから数年…俺達は彼女に言われた通り勉強を頑張り、生徒会へと無事に入った)

俺(俺は彼女に言われた事を意識した訳じゃ無いが、気が付いたら学年トップの頭脳を持っていた)

俺(そして1学年下ではルルーシュもトップだと思う)

俺(ルルーシュはそんなに目立ちたく無いので、テスト等では手を抜いているが…)

俺(一方、俺は年頃になるとブリタニアに居た頃に母親から直々に鍛えられていたKMFの操縦に興味を抱いていた)

俺(そんな俺の強さは…)


コンマ下二桁
41以上超エース並み
40以下エース並み


安価下

コンマ95(超エース)
アッシュフォード学園
俺部屋

KMF操縦について書かれた本「」ペラッ

俺「…。」

俺(今ならもう、母さんに辿り着いただろうか…?)

俺(それとも未だ…)

俺「いや…そもそも、もう俺達は軍とは関係無いんだし乗る機会なんて二度と来ないか…」

KMF操縦について書かれた本「」パタンッ

俺(俺は勿体無いとは思いつつも、ブリタニア軍相手に自分の腕を試してみたいと思う欲も持っているのだった)



──こうして、俺達はブリタニアからランペルージとして名を変え…
そしてある日、物語が始まる…



俺能力
白兵:カレン並み
頭脳:超優秀
KMF操縦能力:超エース並み



プロローグ終了

最初のプロローグ前には巻き戻しを使っても戻れなくなります
そのため、ここのみ一度だけキャラリセが可能です(>>586は00効果を使っているのでそのまま、>>606から)



その多数決前に15分だけ何か質問有れば

この能力値はイッチから見てどう?
この先苦労しそう?

それと答え忘れてましたが、>>439の2と3には死亡率上昇と言う効果がつきます

>>622
白兵がカレン並みだと、新宿ゲットー戦でカレンルートの選択肢が出なかったりとIFの選択肢が狭まります
他には上げてる機会が無いのでホテルジャックで最上位狙いは難しいかもくらいです
逆に一番要らないのが最も腕前を上げる機会の多いKMF腕前です
頭脳>白兵>KMFで能力を上げにくいので、1的にはやり直しても良い感じがします

カレンルート行くとゼロの正体は知らないまま?

>>625
>>439の1選択なら知る可能性があります

ホテルジャックで最上位出すと必ずニーナに惚れられますか?
旅行に同行しないのはあり?

>>627
惚れられます
同行せず惚れられなくても原作通りユフィに惚れ、ユフィ生存でも何か役に立とうとして利用され(以下省略

>>606からやり直しますか?

1このまま行く
2やり直す

多数決下3まで(単発無し)

>>606から振り直します
枢木神社

ルルーシュ「うっ」ドサッ

スザク「見たかブリタニアめ!オレを舐めるな!」

俺「何やってるんだルルーシュ?…」スタスタ

ルルーシュ「あ、兄上…此奴が急に…」

スザク「お前が親玉だな?」

俺「うん?何かよく分からないが…」

スザク「でやあぁぁぁっ!!」蹴りっ「」ブウンッ

俺「…!」

俺(は?いきなり蹴りって…)


コンマ下二桁
76以上俺はカウンターを入れて軽くあしらった
26~75俺はスザクの蹴りを、同じく蹴りで受け止めた
25以下まさかの鍛錬していた俺もやられる(その分頭脳&KMF能力が高くなりやすい)


安価下

コンマ42
同じなのでカット
──俺達が政治の道具として送られた先、日本もまたブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…



荒廃した地

燃えた枢木邸「」ゴオオオッ

スザク「…。」

俺「…。」

ルルーシュ「…。」

俺(何処へ行っても、俺達は…)

ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」

俺「うん?…」チラッ

スザク「…え?」チラッ

ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」

俺「ルルーシュ…」

俺「…。」

俺(…スザクの父は自害し、枢木家は解体…)

俺(俺達はいったい、これから先どうなるんだ…)

俺(いや、流されてばかりじゃダメだ…。二度と政治利用され無いよう今は何処かに匿って貰うしか無い…)



──俺達兄妹はその後、紆余曲折あったがスザクとは別れ…母の背後盾としてついていた家系…
アッシュフォード家に匿われる事になるのだった…


アッシュフォード学園
クラブハウス

ミレイ「ここを使って。高等部が部活で使ってた棟だけど、片付ければ生活しやすくなると思うから」スタスタ

俺「本当に俺達3人だけの為に丸々1棟貸して貰って良いんですか?…」スタスタ...

ミレイ「まぁお祖父様が決めた事だしね~。学園長がいいって言うんだからきっと良いのよ」

俺「…ありがとうございます」ペコリッ

ミレイ「タメ語で良いわよ。私達、同い年なんだしさ」

俺「いや、しかし…」

ミレイ「別に心配しなくても、何れ身体でキッチリ返して貰うから」

俺「身体で?…」

俺「…。」


1ごめん。痛いのはちょっと…
2つまり、結婚しろって事か?

多数決下3まで

アッシュフォード学園
クラブハウス

俺「つまり、結婚しろって事か?」

ミレイ「はぁ!?結婚って…な、何でそうなるわけ!?///」

俺「いや、身体で支払うって言ってたからそうなるのかなって?」

ミレイ「違うわよ!労力!労力でって意味で言ったの!」

俺「あぁ、何だ労力の事だったのか…」

ミレイ「何で少しガッカリしてるの?」

俺「え?だって可愛い子を嫁に貰えって母さんからは教えられてたから」

ミレイ「か、可愛い?…///」

俺「ああ、俺はそう思う」

ミレイ「ふ、ふぅん…。で、でも残念だけど私の事をお嫁さんに貰いたいんだったら最低でも学年トップくらいの学力になってくれないとお祖父様は認めてくれないわよ?//」

俺「そうなんだ」

ミレイ「私ってば可愛い可愛い孫娘だしね」

俺「ふぅん…」

俺(まあ、つまり俺達兄妹はこの学舎を使って、この国の事を学べ…と言う事か…)

俺(ここは素直に従っておくとしよう)

ミレイ(途中から入って来て、いきなり学力でトップなんて流石に無理な筈)

ミレイ(彼も潔く諦めるでしょこれで)

ミレイ(…まさかあんなストレートに結婚したいとか、可愛いとか言われたの初めてだったから少しは驚いたけど…//)

俺の学力
コンマ下二桁
91以上ルルーシュよりも更に上で歴代でもトップ(ミレイ→俺好感度9に上昇)
31~90ルルーシュと同じくらいで実は学年トップに(ミレイ→俺好感度8に上昇)
30以下成績は優秀だが、実際にはルルーシュの方が上


安価下

コンマ90
クラブハウス

俺(それから数年…俺達は彼女に言われた通り勉強を頑張り、生徒会へと無事に入った)

俺(俺は彼女に言われた事を意識した訳じゃ無いが、気が付いたら学年トップの頭脳を持っていた)

俺(そして1学年下ではルルーシュもトップだと思う)

俺(ルルーシュはそんなに目立ちたく無いので、テスト等では手を抜いているが…)

俺(一方、俺は年頃になるとブリタニアに居た頃に母親から直々に鍛えられていたKMFの操縦に興味を抱いていた)

俺(そんな俺の強さは…)



コンマ下二桁
71以上超エース並み
21~70エース並み
20以下ベテラン並み


安価下

コンマ33(振り直し)


コンマ下二桁
61以上超エース並み
60以下エース並み

安価下

コンマ93(超エース)
アッシュフォード学園
俺部屋

KMF操縦について書かれた本「」ペラッ

俺「…。」

俺(今ならもう、母さんに辿り着いただろうか…?)

俺(それとも未だ…)

俺「いや…そもそも、もう俺達は軍とは関係無いんだし乗る機会なんて二度と来ないか…」

KMF操縦について書かれた本「」パタンッ

俺(俺は勿体無いとは思いつつも、ブリタニア軍相手に自分の腕を試してみたいと思う欲も持っているのだった)



──こうして、俺達はブリタニアからランペルージとして名を変え…
そしてある日、物語が始まる…



俺能力
白兵:スザク並み
頭脳:超優秀
KMF操縦能力:超エース並み



プロローグ終了

アッシュフォード学園
3年クラス

俺(あの日…俺達がスザクと別れてから、早7年の歳月が流れた…)

俺(俺達は見事にその存在を隠蔽する事に成功し、今はランペルージ性を名乗りながら学園生活を送っている)

俺(この学園の中でも俺達がブリタニアの元皇子や皇女である事は学園長やミレイしか知らない…)

俺(俺達の生活は、今は安全の物となっている事に俺は安堵しつつ…)

俺(…しかし、それでもこのままではいつか再びまた政治の道具にされてしまうのでは無いかと一抹の不安を感じながら毎日を過ごしていた)

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺「次の講義は俺は取ってないから、少し昼休憩か…」

俺(さて、これからどうするかな…)

俺(俺は…)


1同じ生徒会メンバーでもスタイルが良く、何事にも真っ直ぐなシャーリーが気になっていた
2同じ生徒会メンバーでも常に隅に居て、あまり誰とも話さないニーナが気になっていた
3学年でトップになったら結婚するチャンスはあると言っていたミレイが気になっていた
4ナナリーがこの学園で不自由無く暮らせるか気になっていた
5何にもやる気が起きず屋上で寝ていた…



多数決下3まで

アッシュフォード学園
中庭

俺「お、やあシャーリー」スタスタ...

シャーリー「あ、俺さん。こんにちは」スタスタ

俺(同じ生徒会メンバーでもスタイルが良く、何事にも真っ直ぐなシャーリーが気になっていた)

俺(彼女は…)


コンマ下二桁
91以上俺は彼女と付き合っている
61~90実は色々有り俺と相思相愛だ
60以下ルルーシュの事が好きで、その真っ直ぐな気持ちは俺の憧れでもある


安価下

コンマ74(同じなのでカット)
中庭

シャーリー「それでですね、会長ったらまた私の胸を掴んで来て成長してるって言って揉んで来たんですよ!」

俺「はは、会長らしいじゃないか」

シャーリー「笑い事じゃ無いですよ!全く…」

俺「でもまぁ会長の言う事も分かるけどな」

シャーリー「え?…」

俺「シャーリーは水泳部に入って色々と成長したよ。魅了的にらなったって言うのかな?」

シャーリー「なっ…!///」

俺「うん?」

シャーリー「…それ、俺さんなりに褒めてるんですよね?」

俺「ああ」

シャーリー「はぁ…私だからいいけど、他の人には駄目ですよその褒め方は//」

俺「あ…駄目なのか…」

シャーリー「ええ、駄目です!//」

俺(シャーリーには良いのか…)


──俺は異性の事を全て彼女に相談している内に、かなり仲良くっていた
それも人目を憚らずに一緒に昼食を取ったりするくらいに…


シャーリー「あ、そう言えば俺さん。また弟のルルがリヴァルに連れられて授業を抜け出してましたよ」

俺「リヴァルがルルーシュを連れて?ああ…そうか、また賭けチェスに向かったのか…」

シャーリー「あの2人には副会長の俺さんからガツンと言ってやった方が良いですよ!」



1仕方ない奴等だな…。ちょっと直接現場まで行って取り押さえてくるよ
2まぁ頭は良い奴だし、偶には息抜きくらいさせてやろう。次の講義までには帰ってくるだろ


多数決下3まで(単発無し)

同じなのでカット
工事現場

ルルーシュ「兄上ー!大丈夫ですか?」

俺「大丈夫だ!俺の方は!」

俺(だけど…)チラッ

工事現場「」大型トラック「」
砂「」モクモク...

俺(生きてるのか?アレ…)


野次馬ブリタニア人A「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬ブリタニア人B「バカナヤツ」
野次馬ブリタニア人C「ヘヘ」カシャッ
野次馬ブリタニア人D「ヒサン」
野次馬ブリタニア人E「オイダレカタスケニイッテヤッタラ-?」


俺「…。」


1…助けに行こう。俺はあんな大人達のようにはなりたくは無い
2面倒そうだな…。俺も下手に関わらない方が良さそうか…


多数決下3まで

工事現場

俺(…助けに行こう。俺はあんな大人達のようにはなりたくは無い)タッタッタッ


ルルーシュ(兄上?…まさか助け出すつもりか?…)


野次馬ブリタニア人「オオ」
野次馬ブリタニア人「ガクセイキュウジョタイトウジョウ」
野次馬ブリタニア人「ダレカケイサツクライヨンデアゲタラ?」


ルルーシュ「チッ…どいつもこいつも…」タッタッタッ

リヴァル「あっ、おぉいルルーシュ?」

リヴァル「はぁ…ったくあの兄弟…。やってる事は正しいんだけど、辞めて欲しいんだよねえ。授業遅れちゃうって…」

リヴァル「俺さんも俺さんだよ。俺達の事、授業遅刻するって迎えに来たんじゃ無いのかよ…」




運転席「」
鉄筋「」

俺「おい、大丈夫か?」

俺「チッ…横からだと鉄筋が邪魔だな…。なら上からなら…よっと」ピョンッ

トラック上「」ドンッ

俺「おっと…」ストッ

俺「おーい!聞こえるか?」

「見つけた…。私の……」

俺「うん?…」チラッ

荷台「」

俺「今、荷台の中から声が…?」

ルルーシュ「兄上」タッタッタッ

俺「ルルーシュか?荷台の中に人が居るらしい」

ルルーシュ「運転席じゃ無くて荷台の中に?…それってもしかして、人身売買か何かの類とかじゃ?…」

俺「人身売買?…」

俺(そうだとしたら危険だが…)


1よく分からないが荷台の中に居る奴に接触してみる。手を貸してくれ
2もしかしたら犯罪組織かもしれない…。ルルーシュは離れていろ、ここは俺一人で…
3危険かもしれない。やっぱり危なそうだし戻ろう


多数決下3まで(単発無し)

トラックの上

俺「よく分からないが荷台の中に居る奴に接触してみる。手を貸してくれ」ヒュッ

荷台の中「」ストッ

ルルーシュ「接触する?危険じゃ無いですか?…」梯子「」カンカン

俺「いや、もし犯罪か何かだったら未然に防いだ方が良いだろ…」スタスタ...

ルルーシュ「フッ、全く…兄上は将来、正義の味方か何かにでもなりたいのですか?」

俺「正義の味方なぁ……あれ?誰も居ないな」

ルルーシュ「居ない?聞き間違えとか?…」

俺「いや、確かにさっき中の方から声が聞こえたんだが……中にあるのはこの大きなカプセルみたいな機械だけ───」

トラック「」キイイッ

俺「なっ!?トラックが急に!?」クルッ

ルルーシュ「うわっ!?」グラッドサッ


荷台の中

俺「ルルーシュ?」タッ

ルルーシュ「くっ…大丈夫です。それよりも」

俺「おい止まれ!おい!」ドンッ

トラック「」キキイッ!!!ブオオオンッ

ルルーシュ「何だこのスピード?…さっきもそうだったが、まるで何かから逃げていたみたいな…」


『警告する!今ならば、弁護人をつける事が可能である!直ちに停車せよ!!』ダダダッ

トラック「」キイイイッ


ルルーシュ「軍?…」

俺「このトラック、もしかしてブリタニア軍に追われてるのか?…」

ルルーシュ「軍が出てくるって事は、このトラックの所有者はテロリストか何かでしょうか?…」

俺「…。」

ルルーシュ「どうします兄上?何か出るのは危なそうですし、携帯で軍に助けを…」スッ

俺「ん?」

扉「」ピコ-ン

俺「待てルルーシュ。隠れろ」スッ

ルルーシュ「あ…」

扉「」ウイ-ン

テロリスト女「麻布ルートから地下鉄に入れる」スタスタ

俺(俺達と同じ歳くらいの女?…)

通信機『カレン!ここでアレを使ってしまおう!』

カレンと呼ばれた女「それじゃ虐殺よ!」

通信機『ぁ…そ、そうだな…』

ルルーシュ「何だ?虐殺って…?」

俺「…。」


1未だ危険そうなので、隠れたまま様子を見る
2カレンと言う女を取り抑える


多数決下3まで

同じなのでカット
高速道路

スラッシュハーケン「」ドシュッ

ヘリコプター「」ドガ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ウイ-ン

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

グラスゴー「」ギュルルッ



グラスゴーコックピット内

俺「だったら早くブリタニア軍を片付けて、安全な場所で俺と弟を降ろせ!」

カレン「分かってるわよ!今やってるでしょーが!?」カチッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ドシュッ
ヘリコプター「」ドガ-ン!!

別のヘリコプター「」ダダダッ

カレン「こいつの威力はお前達が良く知ってるだろ!」カチッ

俺「なっ…!?お前、この狭い中でフルスロットルを!?うわっ!?」グラッ

グラスゴー「」ギュルルッ




コンマ下二桁
31以上俺はカレンの荒い操縦により体勢を崩したが、カレンの豊満のおもちに当たった事により気を失わなかった(カレン好感度上昇)
11~30俺はカレンの荒い操縦により体勢を崩し、頭をぶつけて気絶した…
10以下カレンは狭過ぎて操縦が上手く行かず撃墜された…(俺&カレン死亡)


安価下

コンマ44(コンマ振り直し権利)
同じなのでカット
新宿ゲットー

サザーランド「」ダダダッ
戦車「」ドオ-ン!!

新宿ゲットーの建物「」モクモク...

大量の日本人死体「」ドクドク...

ブリタニア兵「」ダダダッ

日本人母親「あぁっ!?」バスバスッ
日本人子供「うっ」バスバスッ

ブリタニア兵達「よし、次だ」



瓦礫の裏

俺「…。」ゴクリッ...

日本人親子「「」」ドクドク...

俺(ただの民間人…。子供や赤ん坊にも容赦無しか…)

俺「クロヴィスの出した命令は恐らくこのエリアの壊滅だな…」

俺「そんなに毒ガスは大事な物だったのか…」

俺(どうする…。どうやって、ここから逃げれば…)

俺携帯「」ピリリッ

俺「あ…」スッ

俺携帯「From:シャーリー」

俺(シャーリーから着信?…)

ドオ-ン!!!

俺(外だと騒がし過ぎて、気付かれる事は無いか…)ピッ

俺「もしもし、シャーリー?…」スッ

シャーリー『あ、お、俺さん。どうしたんですか?未だ学校に戻って無いみたいですけど?…///』

俺「…。」


1実はちょっと面倒な事に巻き込まれてて…大丈夫、ナナリーには必ずルルーシュを連れて帰ると伝えといてくれ
2…この言葉、こんな時に使うのかな?…生きて帰れたら俺…シャーリーと…
3会長に俺、もっと勉強頑張っとけば良かった…と伝えて欲しい
4あぁ、そうだ。リヴァルに俺とルルーシュはちょっと寄り道して帰るって伝えておいてくれ


多数決下3まで(単発無し)

コンマ振り直し→×
巻き戻りにします

巻き戻り権利

新宿ゲットー

俺「実はちょっと面倒な事に巻き込まれてて…」

シャーリー『え?面倒な事って?」

俺「大丈夫、ナナリーには必ずルルーシュを連れて帰ると伝えといてくれ」ピッ

シャーリー『あ、ちょっ───』

俺(そうだ。この手があった)

俺「はっ!?」



中庭

携帯「」プ-...プ-...

シャーリー「え?…ええっ!?嘘!?一方的に切られた!?」

シャーリー「私からかけたの初めてだったのにぃ~!!」





新宿ゲットー

サザーランド「」カチャッ

俺(マズイ、あいつここを狙ってる!?)


俺白兵:スザク並み
コンマ下二桁
91以上ここが撃たれるよりも早くカレンが助けに来た
31~90俺は隠れていた瓦礫が飛ばされるよりも先にここを離れた
11~30俺は吹っ飛ばされて無事だったが、携帯が壊れてしまった
10以下俺死亡


安価下

コンマ03
新宿ゲットー

サザーランド「」ドシュッ

俺が隠れていた瓦礫「」ドガ-ン!!

俺「しまっ────」ブワッ

俺「」ドサッ

俺「」ゴロゴロ...

俺「」ドクドク...



──こうして、俺はあっさりと死んだのだった…



俺死亡

俺死亡


1デスペナ判定(1回目)をした後、>>657から再開
2巻き戻り権利を使用して好きな場所から再開する


多数決下3まで

デスペナ判定(1回目)


コンマ下二桁
21以上デスペナ発生
20以下デスペナ無し

安価下

普通に間違えました
デスペナ無しです
657から再開します
アッシュフォード学園
3年クラス

俺(あの日…俺達がスザクと別れてから、早7年の歳月が流れた…)

俺(俺達は見事にその存在を隠蔽する事に成功し、今はランペルージ性を名乗りながら学園生活を送っている)

俺(この学園の中でも俺達がブリタニアの元皇子や皇女である事は学園長やミレイしか知らない…)

俺(俺達の生活は、今は安全の物となっている事に俺は安堵しつつ…)

俺(…しかし、それでもこのままではいつか再びまた政治の道具にされてしまうのでは無いかと一抹の不安を感じながら毎日を過ごしていた)

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺「次の講義は俺は取ってないから、少し昼休憩か…」

俺(さて、これからどうするかな…)

俺(俺は…)


1同じ生徒会メンバーでもスタイルが良く、何事にも真っ直ぐなシャーリーが気になっていた
2同じ生徒会メンバーでも常に隅に居て、あまり誰とも話さないニーナが気になっていた
3学年でトップになったら結婚するチャンスはあると言っていたミレイが気になっていた
4ナナリーがこの学園で不自由無く暮らせるか気になっていた
5何にもやる気が起きず屋上で寝ていた…



多数決下3まで

アッシュフォード学園
中庭

俺「お、やあシャーリー」スタスタ...

シャーリー「あ、俺さん。こんにちは」スタスタ

俺(同じ生徒会メンバーでもスタイルが良く、何事にも真っ直ぐなシャーリーが気になっていた)

俺(彼女は…)


死亡後初のコンマなので10%低下
コンマ下二桁
81以上俺は彼女と付き合っている
51~80実は色々有り俺と相思相愛だ
50以下ルルーシュの事が好きで、その真っ直ぐな気持ちは俺の憧れでもある


安価下

コンマ86
中庭

シャーリー「それじゃあ今日はここでお昼にしましょうか」

俺「ああ」

シャーリー「よいしょっと…はい、これ俺さんの分のお弁当です」スッ

俺「ありがとう。いつもすまないな」スッ

シャーリー「いいですよ、だって私…俺さんの彼女なんですから///」

シャーリーの手作り弁当「」

俺(俺には1年下のシャーリーと言う可愛らしい彼女が居る)

シャーリー「どうですか?…///」ドキドキ

俺「うん。相変わらず美味しいよ」パクッ

シャーリー「うふふ、良かった///」

俺(彼女と付き合うキッカケとなったのは1年前…未だ彼女が生徒会に入りたての頃だった)



1年前
生徒会

シャーリー『え?異性を好きになるって事がよく分からない?…』

俺『ああ…。実は前までそうだと思っていたって事が、ここで過ごす内に何か違うような…』

俺『他の皆んなと俺…意識がズレてるような気がしたんだ。だからシャーリーに教えて貰いたくて…』

俺『シャーリーに好きな人は居るか?…』

シャーリー『えっ!?い、いや!べ、別に未だ高等部には来たばかりだし居ませんよ!?そんな人…///』

俺『あ…。そうなのか…』

シャーリー『少し、気になる人ならまぁ居ますけど…//』チラッ

俺『じゃあその人を想う気持ちの事を教えて欲しい』

シャーリー『えっ…な、何で私なんですか?…///生徒会には俺さんの弟のルルーシュさんや会長だって…』

俺『それがルルーシュは俺とは違う方向で鈍感でそう言う事はあまり…』

シャーリー『ルルーシュ君ってそうなんだ…』

俺『会長はこう言う事を相談するとネタにされて笑い者にされるだけだろうし…』

シャーリー『確かに…会長ってそう言う所ありますよね…』

シャーリー『それじゃあ仕方ないですね…///』

シャーリー『分かりました。私で良ければ教えます。人を好きになるって事はつまり』

俺『つまり…?』

生徒会室

俺『つまり、その人の事を考えると胸が痛くなるのにその人の事を考えてしまったり』

俺『その人が他の誰かと何を話してるのか気になったり、自分だけで独占したいと思う事が恋か…』

シャーリー『そうです!理解しました?』

俺『うーん…』

シャーリー『…。』

俺(俺が母さんから教わった定義とは全然違うな…。どっちが正しい…?いや、もしかすると両方とも正しいのか?…)

シャーリー『俺さん、私がこの生徒会に来る前に俺さんと会った時の事覚えてます?』

俺『え?…』

シャーリー『私、アレがあったからこの生徒会に──』

扉『』ガラッ  

リヴァル『こんにちは~1年のリヴァル・カルデモンドです!生徒会に入れて貰いたいのですが…あれ?確か同じクラスのシャーリーさん?…』

シャーリー『あ…り、リヴァル君こんにちは…//」

俺『生徒会に自ら入りたいなんて変わった奴も居るとはな。会長は留守だが、副会長の俺でよければ早速手続きに入らせて貰うぞ?』

リヴァル『マジっすか?面談とか体験とかも無しでそっこう?』

俺『ああ、生徒会は人手が足りないからな。シャーリー、さっきの事は皆んなには秘密で頼むよ』

シャーリー『えっ…あ、は、はい!それじゃ私水泳部の方に行きますね//』タッ

リヴァル『うん…?アレ…?もしかして俺、タイミング悪かったみたい?…』

俺『何で?』

リヴァル『へ? …』



廊下

シャーリー『はぁ…びっくりした…』

シャーリー『俺さんって運動神経めちゃくちゃ良くて、頭も良い天才で近寄り難い人ってイメージだったけど、あんな悩み抱えてたんだ…』

シャーリー『…。』

シャーリー『私、でもあの相談をされたって事は…この学校で唯一俺さんの秘密知ってしまったって事よね?…//』

シャーリー(え…ど、どうしよう…。別に未だそう言うつもりじゃ無かったけど…そう思ったらなんか緊張して来た…)

シャーリー「俺さん、結構モテてるのに何で私だったんだろ…』ゴクリッ...

シャーリー『…。』

シャーリー『まぁいっか。実際に話してみると、意外と話せて優しい感じだったし…ちょっと変わってだけど』ニコッ

undefined

数十ヶ月後
学園祭終了後

俺『はぁ…学園祭の実行委員ってのも中々疲れる…』スタスタ

俺『再来年は俺やミレイが卒業するから、実行委員長は次期会長候補のルルーシュの役目かな?』

俺『うん?』



シャーリー『はぁ…皆んなピザを食べるのは良いけど、ゴミ出し過ぎよ…』大量のゴミ袋『』ガシッ

俺『シャーリー』スタスタ...

シャーリー『あ…お、俺さん…?///』

俺『そのゴミの量だと重たいだろ?俺が持って行くよ』

シャーリー『あ…い、いえ別に…///』

俺『ほら、か弱い女の子が持つ量じゃ無いって』ガシッ

シャーリー『あ…///』

俺『よいしょっと』

シャーリー『す、すみません…///』

俺『いいっていいって。今年は会長が突然2メートルのピザを作りたいとか言いだして、ゴミが増えたからな』スタスタ

シャーリー『そうですね。でも大盛況だったから来年はもっと大きいの作りたいとか言い出すかも…?///』スタスタ

俺『まぁ、だとしたら来年も大変だな。来年も』スタスタ

シャーリー『ふふっ、そうですね///』

シャーリー『…。』

俺『これを全てそこにぶち込んでと…よし、完了だな』ポイッ

シャーリー(や、ヤバイ…。学園祭の後に俺さんとこんな風に突然二人きりで話すなんて想像してなかったから何を話せば良いか…)

中庭

シャーリー『あ…そ、そう言えば俺さん!』

俺『うん?』

シャーリー『そろそろ好きな人とか理解して来ました?その…彼女ができたりとか…///』

俺『いやぁ、それが全然』

シャーリー『ぁ…///』ホッ

シャーリー(そっか…まだ──)

俺『偶に知らない子から告白されたりとかするけど』

シャーリー『え…?』ピクッ

俺『流石に急に知らない子から好きとか言われても困るし、俺の方も実は好きって意味が分からないから、そんな状態で付き合っても相手にも申し訳ないからな』

シャーリー『ああ…。そ、そうなんですね…』

俺『だから未だに彼女の一つもできやしない』

シャーリー『だったらもう私と付き合って、練習してみます?///…』

シャーリー『なんて冗談──』

俺『え?いいのか?』

シャーリー『えっ?///』ドキッ!!

俺『シャーリーならよく知ってる人だし、俺の事も一番知ってる人だから付き合ってくれるなら安心できるが…迷惑じゃないか?…』

シャーリー『あ…え?…///』

シャーリー(う、嘘?…これ…)ゴクリッ

シャーリー『…。』グッ

俺『いや、やっぱり流石に迷惑過ぎる…』

シャーリー『迷惑なんかじゃ無いです!あの…わ、私でよければ…///』



──こうして、俺達は俺の練習…と言う事で特別な関係になったのだった

中庭

俺「ふーご馳走様。今日も美味しかったよ」スッ

シャーリー「いいえ。美味しかったのなら良かったです」ニコゥ

俺「…。」ジッ...

シャーリー「えっ、ど、どうかしましたキュに?///」

俺「ああ、いや…何も…」フルフル

シャーリー「???」

俺(最初は俺の練習と言う事で特別な関係になったが、シャーリーは見た目だけじゃ無く、料理もできて、尽くしてくれて…)

俺(そして何事にも誠実で真っ直ぐで……正直、彼女がそのまま俺の恋人になってくれた方が…と思う時がある…)

俺(…まぁ練習に付き合ってくれてるだけの彼女からしたら、俺がそう感じているのは迷惑なだけだろうし、絶対に口には出さないが)



シャーリー「それにしても、俺さんは弟のルルとは正反対ですよね」

俺「うん?」

シャーリー「だってまた弟さん、さっきの授業中リヴァルに連れられて授業を抜け出してましたよ?」

俺「リヴァルがルルーシュを連れて?ああ…そうか、また賭けチェスにでも向かったのか…」

シャーリー「2人とも生徒会のメンバーなのに、このままじゃ出席日数不足で留年するかもしれないんですよ~」

俺「留年?そんなにサボってるのか?」

シャーリー「ええ、あの2人には副会長の俺さんから一度ガツンと言ってやった方が良いですよ!」

シャーリー「特にルルなんて私の弟になるかもしれないのに、しっかりして貰わないと…」ボソッ

俺「うん?ルルーシュがシャーリーの弟に?…」

シャーリー「あ、ああああ!ち、違います!違います!///」フリフリ

俺(シャーリーの言ってる事もよく分からないが…)


1仕方ない奴等だな…。ちょっと俺が直接現場まで行って取り押さえてくるよ
2まぁ偶には息抜きくらいさせてやろう。次の講義までには帰ってくるだろ


多数決下3まで

同じなのでカット
工事現場

ルルーシュ「兄上ー!大丈夫ですか?」

俺「大丈夫だ!俺の方は!」

俺(だけど…)チラッ

工事現場「」大型トラック「」
砂「」モクモク...

俺(生きてるのか?アレ…)


野次馬ブリタニア人A「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬ブリタニア人B「バカナヤツ」
野次馬ブリタニア人C「ヘヘ」カシャッ
野次馬ブリタニア人D「ヒサン」
野次馬ブリタニア人E「オイダレカタスケニイッテヤッタラ-?」


俺「…。」


1…助けに行こう。俺はあんな大人達のようにはなりたくは無い
2面倒そうだな…。俺も下手に関わらない方が良さそうか…


多数決下3まで

工事現場

俺(…助けに行こう。俺はあんな大人達のようにはなりたくは無い)タッタッタッ


ルルーシュ(兄上?…まさか助け出すつもりか?…)


野次馬ブリタニア人「オオ」
野次馬ブリタニア人「ガクセイキュウジョタイトウジョウ」
野次馬ブリタニア人「ダレカケイサツクライヨンデアゲタラ?」


ルルーシュ「チッ…どいつもこいつも…」タッタッタッ

リヴァル「あっ、おぉいルルーシュ?」

リヴァル「はぁ…ったくあの兄弟…。やってる事は正しいんだけど、辞めて欲しいんだよねえ。授業遅れちゃうって…」

リヴァル「俺さんも俺さんだよ。俺達の事、授業遅刻するって迎えに来たんじゃ無いのかよ…」




運転席「」
鉄筋「」

俺「おい、大丈夫か?」

俺「チッ…横からだと鉄筋が邪魔だな…。なら上からなら…よっと」ピョンッ

トラック上「」ドンッ

俺「おっと…」ストッ

俺「おーい!聞こえるか?」

「見つけた…。私の……」

俺「うん?…」チラッ

荷台「」

俺「今、荷台の中から声が…?」

ルルーシュ「兄上」タッタッタッ

俺「ルルーシュか?荷台の中に人が居るらしい」

ルルーシュ「運転席じゃ無くて荷台の中に?…それってもしかして、人身売買か何かの類とかじゃ?…」

俺「人身売買?…」

俺(そうだとしたら危険だが…)


1よく分からないが荷台の中に居る奴に接触してみる。手を貸してくれ
2もしかしたら犯罪組織かもしれない…。ルルーシュは離れていろ、ここは俺一人で…
3危険かもしれない。やっぱり危なそうだし戻ろう


多数決下3まで

トラックの上

俺「よく分からないが荷台の中に居る奴に接触してみる。手を貸してくれ」ヒュッ

荷台の中「」ストッ

ルルーシュ「接触する?危険じゃ無いですか?…」梯子「」カンカン

俺「いや、もし犯罪か何かだったら未然に防いだ方が良いだろ…」スタスタ...

ルルーシュ「フッ、全く…兄上は将来、正義の味方か何かにでもなりたいのですか?」

俺「正義の味方なぁ……あれ?誰も居ないな」

ルルーシュ「居ない?聞き間違えとか?…」

俺「いや、確かにさっき中の方から声が聞こえたんだが……中にあるのはこの大きなカプセルみたいな機械だけ───」

トラック「」キイイッ

俺「なっ!?トラックが急に!?」クルッ

ルルーシュ「うわっ!?」グラッドサッ


荷台の中

俺「ルルーシュ?」タッ

ルルーシュ「くっ…大丈夫です。それよりも」

俺「おい止まれ!おい!」ドンッ

トラック「」キキイッ!!!ブオオオンッ

ルルーシュ「何だこのスピード?…さっきもそうだったが、まるで何かから逃げていたみたいな…」


『警告する!今ならば、弁護人をつける事が可能である!直ちに停車せよ!!』ダダダッ

トラック「」キイイイッ


ルルーシュ「軍?…」

俺「このトラック、もしかしてブリタニア軍に追われてるのか?…」

ルルーシュ「軍が出てくるって事は、このトラックの所有者はテロリストか何かでしょうか?…」

俺「…。」

ルルーシュ「どうします兄上?何か出るのは危なそうですし、携帯で軍に助けを…」スッ

俺「ん?」

扉「」ピコ-ン

俺「待てルルーシュ。隠れろ」スッ

ルルーシュ「あ…」

扉「」ウイ-ン

テロリスト女「麻布ルートから地下鉄に入れる」スタスタ

俺(俺達と同じ歳くらいの女?…)

通信機『カレン!ここでアレを使ってしまおう!』

カレンと呼ばれた女「それじゃ虐殺よ!」

通信機『ぁ…そ、そうだな…』

ルルーシュ「何だ?虐殺って…?」

俺「…。」


1未だ危険そうなので、隠れたまま様子を見る
2カレンと言う女を取り抑える


多数決下3まで

同じなのでカット
高速道路

スラッシュハーケン「」ドシュッ

ヘリコプター「」ドガ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ウイ-ン

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

グラスゴー「」ギュルルッ



グラスゴーコックピット内

俺「だったら早くブリタニア軍を片付けて、安全な場所で俺と弟を降ろせ!」

カレン「分かってるわよ!今やってるでしょーが!?」カチッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ドシュッ
ヘリコプター「」ドガ-ン!!

別のヘリコプター「」ダダダッ

カレン「こいつの威力はお前達が良く知ってるだろ!」カチッ

俺「なっ…!?お前、この狭い中でフルスロットルを!?うわっ!?」グラッ

グラスゴー「」ギュルルッ




コンマ下二桁
31以上俺はカレンの荒い操縦により体勢を崩したが、カレンの豊満のおもちに当たった事により気を失わなかった(カレン好感度上昇)
11~30俺はカレンの荒い操縦により体勢を崩し、頭をぶつけて気絶した…
10以下カレンは狭過ぎて操縦が上手く行かず撃墜された…(俺&カレン死亡)


安価下

コンマ79
同じなのでカット
新宿ゲットー

サザーランド「」ダダダッ
戦車「」ドオ-ン!!

新宿ゲットーの建物「」モクモク...

大量の日本人死体「」ドクドク...

ブリタニア兵「」ダダダッ

日本人母親「あぁっ!?」バスバスッ
日本人子供「うっ」バスバスッ

ブリタニア兵達「よし、次だ」



瓦礫の裏

俺「…。」ゴクリッ...

日本人親子「「」」ドクドク...

俺(ただの民間人…。子供や赤ん坊にも容赦無しか…)

俺「クロヴィスの出した命令は恐らくこのエリアの壊滅だな…」

俺「そんなに毒ガスは大事な物だったのか…」

俺(どうする…。どうやって、ここから逃げれば…)

俺携帯「」ピリリッ

俺「あ…」スッ

俺携帯「From:シャーリー」

俺(シャーリーから着信?…)

ドオ-ン!!!

俺(外だと騒がし過ぎて、気付かれる事は無いか…)ピッ

俺「もしもし、シャーリー?…」スッ

シャーリー『俺さん。どうしたんですか?未だ学校に戻って無いみたいですけど何かありました?』

俺「…。」


1実はちょっと面倒な事に巻き込まれてて…大丈夫、ナナリーには必ずルルーシュを連れて帰ると伝えといてくれ
2…この言葉、こんな時に使うのかな?…生きて帰れたら俺…シャーリーと…
3会長に俺、もっと勉強頑張っとけば良かった…と伝えて欲しい
4あぁ、そうだ。リヴァルに俺とルルーシュはちょっと寄り道して帰るって伝えておいてくれ


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「実はちょっと面倒な事に巻き込まれてて…」

シャーリー『え?面倒な事って?」

俺「大丈夫、ナナリーには必ずルルーシュを連れて帰ると伝えといてくれ」ピッ

シャーリー『あ、ちょっ───』

俺(そうだ。この手があった)

俺「はっ!?」



中庭

携帯「」プ-...プ-...

シャーリー「え?…ええっ!?嘘!?一方的に切られた!?」

シャーリー「もうっ!いっつもこうだ!」





新宿ゲットー

サザーランド「」カチャッ

俺(マズイ、あいつここを狙ってる!?)


俺白兵:スザク並み
コンマ下二桁
91以上ここが撃たれるよりも早くカレンが助けに来た
31~90俺は隠れていた瓦礫が飛ばされるよりも先にここを離れた
11~30俺は吹っ飛ばされて無事だったが、携帯が壊れてしまった
10以下俺死亡


安価下

コンマ47
新宿ゲットー

俺「くっ…!」バッ!!

俺(ここでやられる訳にはいかない!)

サザーランド「グレネード」ドシュッ
俺が直前まで隠れていた瓦礫「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」ブワッ

コンクリートの柱「」ガシッ

俺「はぁ…はぁ…」ストッ

煙「」スゥッ...

瓦礫の後ろ「」

サザーランド「」ウイ-ン



俺「…誰も居ないと思って、行ったか」

俺「反応が少しでも遅れていたら死んでいたな…」

俺「まぁいい。一先ず携帯で…」スッ

携帯「ルルーシュ」ピピッ



倉庫内

親衛隊隊長「どうだ?」

親衛隊「イレブンしかいないようです」

親衛隊隊長「うむ…この辺りなんだな?」

親衛隊「はい、旧市街の地図は照合済みです」



階段

ルルーシュ「…。」

赤ん坊の声「ふぇぇっ!ふぇぇっ!」

ルルーシュ「…!」

ダダダダッ

シ-ン...

ルルーシュ「ッ…」

ルルーシュ携帯「From:俺」ピリリッ

ルルーシュ「はっ!?」ピッ

親衛隊隊「「…!」」カチャッ

新宿ゲットー

俺携帯「」プ-...プ-...

俺「何だ?…切られた?…」

俺(…いや、しかし切られたって事は逆に考えればルルーシュは未だ生きていると言う事だ)

俺(だとしたら、ルルーシュは恐らく未だ旧地下鉄付近…)

俺(それも、さっき大きな爆発があった地点の近くだ…)

俺(そのルートから割り出せる最短の出口は…)



俺頭脳:超優秀
コンマ下二桁
81以上俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て親衛隊に捕まる前に遭遇し、俺が何とか助け出そうとしたが…
51~80俺は素早くルルーシュの居場所を探り当てルルーシュが親衛隊を自殺させている所に遭遇した
31~50しかし、俺が到着した頃には倉庫の中で呆然としている女を見つけた所で、ルルーシュから折り返しの電話が入った
30以下しかし、俺が到着した頃にはルルーシュの姿は何処にも見つからず、ルルーシュから折り返しの電話が入った


安価下

すみません超優秀じゃなく優秀の範囲内で書いていたので訂正します



俺頭脳:超優秀
コンマ下二桁
71以上俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て親衛隊に捕まる前に遭遇し、俺が何とか助け出そうとしたが…
41~70俺は素早くルルーシュの居場所を探り当てルルーシュが親衛隊を自殺させている所に遭遇した
40以下しかし、距離が有り俺が到着した頃には倉庫の中で呆然としている女しか居なかった


安価下

コンマ60
倉庫入り口

俺「最短だと、ここだな…」スッ

俺(俺は頭をフル回転させ、ルルーシュが居そうな場所を見つけた…)

俺(しかし、俺がその倉庫の中で見た物は…)

俺「…うん?複数人いる?」


ルルーシュ「どうした?撃たないのか?相手は学生だぞ?」

ルルーシュ「それとも気付いたか…?撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだと」

親衛隊隊長「何だ?…」グッ


俺(ルルーシュ…!やっぱり生きていたのか、しかし奴等は何だ?…クロヴィスの親衛隊か?…)

俺(だとしたら直ぐに俺が───)スッ



ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様達は、死ね!」

親衛隊隊長「んっふふふふ!」首元「銃」カチャッ


俺「え…?」ピタッ


親衛隊隊長「イエス・ユア・ハイネス!!」ドシュッ

親衛隊達「「」」」ドシュドシュドシュッ

親衛隊達「「「」」」バタバタバタバタッ

ルルーシュ「…。」



入り口壁「」サッ

俺(な、何だ今のは?…ルルーシュが命令した途端…奴等が…)ゴクリッ...

俺(咄嗟に隠れた俺は…)



1あの力が有れば、この戦闘を止める事ができると思った
2あの力が有れば、ブリタニアに復讐が果たせるとワクワクして思わず笑ってしまった
3見てはいけない物を見てしまった気がしてゾッとした…


多数決下3まで

倉庫前

俺「ッ…」ゾクッ!

俺(見てはいけない物を見てしまった気がして、ゾッとした…)

俺(命令しただけで、本当に言う通りに自殺した?…)

俺(何だアレは…?もしかして催眠術か何かの類か?…)

俺(あ…)スッ

サザーランド「」ドガ-ン!!

俺(サザーランド…。パイロットがルルーシュと何か話しているが…)


ブリタニア女兵士「──。」ウイ-ン


俺(パイロットがサザーランドから降りて来た?…)

俺「あ…」



ルルーシュ「寄越せ、お前のナイトメアを」

ブリタニア女兵士「分かった。ナンバーはXG2IG2D4だ」ポイッ
 
サザーランド起動キー「」

ルルーシュ「よし」ガシッ

サザーランド「」ギュルルッ


俺(パイロットからサザーランドを盗んで行った…まさか、何でも言う事を聞かせる事ができるのか?…)

俺「…。」



1だとしたら怖過ぎる…。あまり深く関わらない方が良いのかもしれない…
2だとしたら、ルルーシュがあの力で何かをした時は…俺がルルーシュを捕まえるしか…


多数決下3まで

倉庫前

俺(だとしたら、ルルーシュがあの力で何かをした時は…俺がルルーシュを捕まえるしか…)



───しかし、その時は直ぐにやってくる…


俺(新宿ゲットーでの事件を隠れる事でやり過ごした俺は、クロヴィスが暗殺された事を知り…)



俺頭脳:超優秀
コンマ下二桁
11以上俺はゼロがルルーシュだと直ぐに見抜き…(特殊END)
10以下俺、ゼロがルルーシュだと見抜けない


安価下

コンマ38(特殊END)
巻き戻り権利を使用しますか?


1使用する
2使用しない(※ENDで最初からすると保有しているアイテムは消滅します。超巻きも終盤では無いので取れません)


多数決下3まで

巻き戻り権利を使用します

45分まで質問タイム挟みます
巻き戻り先の最初の判定は難易度30%低下
何か質問有れば

>>776苛烈と穏やかでルートの選択肢は異なりますか?

ブリタニアルートはルルーシュもブリタニア側に入れるの?

>>777
ここでルルーシュに契約させれば俺の性格はノーマルのまま?

>>780
変わります

>>781
ルルーシュは皇帝を倒すまではどうあってもブリタニア側には入りません

>>782
そうです

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

739から再開します
新宿ゲットー

俺携帯「」プ-...プ-...

俺「何だ?…切られた?…」

俺(…いや、しかし切られたって事は逆に考えればルルーシュは未だ生きていると言う事だ)

俺(だとしたら、ルルーシュは恐らく未だ旧地下鉄付近…)

俺(それも、さっき大きな爆発があった地点の近くだ…)

俺(そのルートから割り出せる最短の出口は…)



俺頭脳:超優秀
コンマ下二桁
41以上俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て親衛隊に捕まる前に遭遇し、俺が何とか助け出そうとしたが…
11~40俺は素早くルルーシュの居場所を探り当てルルーシュが親衛隊を自殺させている所に遭遇した
10以下しかし、距離が有り俺が到着した頃には倉庫の中で呆然としている女しか居なかった


安価下

コンマ38
倉庫入り口

俺「最短だと、ここだな…」スッ

俺(俺は頭をフル回転させ、ルルーシュが居そうな場所を見つけた…)

俺(しかし、俺がその倉庫の中で見た物は…)

俺「…うん?複数人いる?」


ルルーシュ「どうした?撃たないのか?相手は学生だぞ?」

ルルーシュ「それとも気付いたか…?撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだと」

親衛隊隊長「何だ?…」グッ


俺(ルルーシュ…!やっぱり生きていたのか、しかし奴等は何だ?…クロヴィスの親衛隊か?…)

俺(だとしたら直ぐに俺が───)スッ



ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様達は、死ね!」

親衛隊隊長「んっふふふふ!」首元「銃」カチャッ


俺「え…?」ピタッ


親衛隊隊長「イエス・ユア・ハイネス!!」ドシュッ

親衛隊達「「」」」ドシュドシュドシュッ

親衛隊達「「「」」」バタバタバタバタッ

ルルーシュ「…。」



入り口壁「」サッ

俺(な、何だ今のは?…ルルーシュが命令した途端…奴等が…)ゴクリッ...

俺(咄嗟に隠れた俺は…)



1あの力が有れば、この戦闘を止める事ができると思った
2あの力が有れば、ブリタニアに復讐が果たせるとワクワクして思わず笑ってしまった
3見てはいけない物を見てしまった気がしてゾッとした…


多数決下3まで

倉庫前

俺(催眠術か何かの類いか?いつの間にあんな力を…)

俺(しかし、あの力が有ればこの戦闘を止める事ができるんじゃ…?)

俺(あ…)スッ

サザーランド「」ドガ-ン!!

俺(サザーランド…。パイロットがルルーシュと何か話しているが…)


ブリタニア女兵士「──。」ウイ-ン


俺(パイロットがサザーランドから降りて来た?…)

俺「あ…」



ルルーシュ「寄越せ、お前のナイトメアを」

ブリタニア女兵士「分かった。ナンバーはXG2IG2D4だ」ポイッ
 
サザーランド起動キー「」

ルルーシュ「よし」ガシッ

サザーランド「」ギュルルッ


俺(パイロットからサザーランドを盗んで行った…。まさか、何でも言う事を聞かせる事ができるのか?…)

俺(だとしたら、今サザーランドに乗って行ったルルーシュがクロヴィスの元に辿り着けばこの戦闘は止まるか…)


1よし。ルルーシュに協力し、ルルーシュをクロヴィスの元まで連れて行こう
2そこの催眠術をかけられた女は、この後どうなるんだ?…確かめておかないとマズそうだな…
3ルルーシュの方は心配無さそうだな。シャーリーに連絡しよう


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「よし。ルルーシュに協力し、ルルーシュをクロヴィスの元まで連れて行こう」

俺「しかし、このまま生身のままで協力は厳しいが…」

俺「…。」


1さっきの女を探し、どうにかしてサザーランドを手に入れようとする(40以下で死亡)
2自分ならできると信じて生身でサザーランドを撃墜して行く(※80
以下で死亡、81以上で身体能力R2スザクに)
3…どれもリスクのある案しか思い浮かばないので、とりあえずここで大人しくしておこう


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「…。」スタスタ...

俺「あ…」

テロリスト「」ドクドク...

ロケットランチャー「」

俺「…。」ゴクリッ

俺(…これが有れば、俺ならナイトメアが無くても)ガシッ

俺「よし…弾はあるな…」


サザーランド「」ダダダダッ


俺(奇襲を仕掛ければ…)タッタッタッ



コンマ下二桁
81以上俺は上手い具合で生身のままサザーランドを3機撃墜した(白兵R2スザクに)
80以下しかし、流石に俺でも無理があり過ぎてあっさり死亡した…


安価下

コンマ19
新宿ゲットー

サザーランド「」

俺「あ…」

サザーランド「」ダダダッ

俺足場「」ドガ-ン!!

俺「」ブワッ

俺「」ゴロゴロ...

俺「」ドクドク...



──…しかし、流石の俺でも生身のままサザーランドを倒すのは厳しくて俺はあっさり死亡したのだった…



俺死亡

デスペナ判定(2回目)


コンマ下二桁
41以上デスペナ発生
40以下デスペナ無し

安価下

デスペナ無し

1、その日の最初のイベントからやり直す
2、最後に巻き戻り権利を使用した場所からやり直す


多数決下3まで

787から再開します
新宿ゲットー

俺携帯「」プ-...プ-...

俺「何だ?…切られた?…」

俺(…いや、しかし切られたって事は逆に考えればルルーシュは未だ生きていると言う事だ)

俺(だとしたら、ルルーシュは恐らく未だ旧地下鉄付近…)

俺(それも、さっき大きな爆発があった地点の近くだ…)

俺(そのルートから割り出せる最短の出口は…)



死亡後なので10%減少
俺頭脳:超優秀
コンマ下二桁
31以上俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て親衛隊に捕まる前に遭遇し、俺が何とか助け出そうとしたが…
30以下俺は素早くルルーシュの居場所を探り当てルルーシュが親衛隊を自殺させている所に遭遇した


安価下

ミスった…
ここは巻き戻り権利を使ったからこの数値だっただけで巻き戻り使わなければこの数値では無かった…
まぁもう今回はいいか

コンマ56
倉庫内

親衛隊「…。」ガシッ
C.C.「…。」

ルルーシュ「ッ…」

親衛隊隊長「テロリストの最後に相応しいロケーションだな」

ルルーシュ「お前ら…!」

親衛隊隊長「まぁ、学生にしてはよく頑張った。流石はブリタニア人だ」

親衛隊隊長「しかし、お前の未来は今終わった」カチャッ

ルルーシュ「うっ!?」

C.C.「…!」

「ルルーシュ!!」タッタッタッ

親衛隊隊長「む?」クルッ

親衛隊達「「…!!」」カチャッ

俺回転蹴り「」クルクルッブウンッ

親衛隊A「ぐっ!?」ドガアッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺「うおおおおっ!」ダッ

俺(俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て、その現場にかけつけた)

俺(しかし、中ではルルーシュがブリタニアの兵士に捕まって殺されかけており)

俺(一刻の猶予も無さそうだったので、俺は無策だったが自分の身体能力を信じて突っ込んだ)

俺「ッ…」

親衛隊B「このガキ!」ナイフ「」ブウンッ

俺「遅い!」左拳「」ブウンッ

親衛隊B「がっ!?」ドガッ

他の親衛隊達「「…!」」カチャッ

俺「…!」グルンッ
親衛隊B「!?」ナイフ「首元」シャキンッ

他の親衛隊達「「!?」」

俺「…。」グッ

親衛隊B「あっ!?」

俺手「親衛隊Bのマシンガン「」」ダダダダッ

他の親衛隊達「「「ぐあっ!ぐはっ!?」」」バスッバスッ

親衛隊Bのマシンガン「」カチッ

親衛隊C「くっ!?」

俺(ラスト一人…!)

ルルーシュ「兄上!」

親衛隊隊長「馬鹿め!?テロリスト相手に何を躊躇している?撃て!」カチャッ

親衛隊C「あっ…はっ!」カチャッ

俺「チィッ…!」蹴りドガッ

ダダダッ

親衛隊B「がっ!?──」バスッバスッバスッ
親衛隊C「うわっ!?」ドガッ

俺ナイフ「」ブウンッ

ブスッ

親衛隊C「があっ…!?あっ…あっ…」ビクビク

親衛隊C「」ドクドク...

俺「はぁ…はぁ…」スクッ

ルルーシュ「あ、兄上……」ゴクリッ...

ルルーシュ(あ、兄上が…俺を助ける為に…人を殺めて…)

親衛隊隊長「…フン、弟を助ける為には人を殺す事すら躊躇無しか。唯の学生にしておくには勿体無い身体能力と度胸だな」

俺「後はアンタだけだ…」シャキンッ

親衛隊隊長「フッ、しかし所詮は学生。我々親衛隊の相手をするのは部が悪過ぎたな」スッ

俺「え?…」ピタッ

ルルーシュ「はっ!?」

親衛隊隊長「動くな。一歩でも動けば、貴様の弟から殺す」カチャッ

ルルーシュ「ぁ…」

俺「くっ…卑怯な…。だが、それはこっちも同じ。もう他の奴は全て倒れた。残りで動けるのはお前だけだ」

親衛隊隊長「実戦経験が足りんな」

俺「うん?…」

ルルーシュ「兄上!背後だ!」

俺「はっ!?」

親衛隊A「どらぁっ!」銃の柄「」ドガッ

俺「うっ!?」ドサッ

俺(し、しまった……最初に蹴り飛ばしていた兵士…。こいつだけはトドメを刺していなかった…)

倉庫内

親衛隊A「さっきはよくもやってくれたな?」ブウンッ

俺「うぐっ!?」ドガッ

親衛隊隊長「フン、学生が舐めた真似をしてくれた物だ」カチャッ

ルルーシュ「あ、兄上…」

ルルーシュ(ッ…兄上が動けないのは、俺が此奴に人質に取られているから…)

ルルーシュ「ッ…」グッ 

親衛隊隊長「さて、そろそろ兄弟仲良くあの世へ送ってやろう」カチャッ

親衛隊A「はっ!」カチャッ

俺「くっ…」

ルルーシュ「…兄上!」

親衛隊隊長「むっ?」

俺「ルルーシュ?…」

ルルーシュ「俺の事は気にせず、戦って下さい」

俺「なっ…!?」

親衛隊隊長「貴様、何を!?」カチャッ

ルルーシュ「俺達二人がここで死んだら、誰がナナリーの事を見るんですか?…」

俺「…!」

親衛隊隊長「貴様!勝手に話すな!」グリッ

ルルーシュ「うっ…」

俺(ルルーシュは俺にこう提案している…)

俺(ここで何もできず2人ともやられるくらいなら、ナナリーの為にも、俺だけは足掻いて生き残れと…)

親衛隊隊長「構わん!先にそいつから殺れ!」

親衛隊A「はっ!」カチャッ

ルルーシュ「兄上!」

俺「ッ…!」


1……ルルーシュの最後の意思を汲み、俺は力を振り絞り親衛隊を投げ飛ばした
2しかし、俺はルルーシュの事も死なせたく無くて動けなかった…


多数決下5まで

倉庫内

俺(…分かったよ。ルルーシュ)グッ

親衛隊A「…。」ダァンッ!!

俺身体「」グリッ

地面「」チュインッ!

親衛隊A「なっ!?」

俺「せやっ!」バッ

親衛隊A服「」ガシッ

親衛隊A「!?」

俺「ぬうおおおおっ!」グッ

親衛隊A「」ヒュ-ン...壁「」ドガッ!!!

親衛隊A「うっ!?」ゴホッ

血「」ブシャッ

俺「はぁ…はぁ…」

俺(……俺はルルーシュの最後の意思を汲み、俺は力を振り絞り…俺に銃口を向けていた親衛隊を投げ飛ばした)

親衛隊隊長「貴様ぁーっ!!」スッ

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ(それでいい…。兄上…)

ルルーシュ(ナナリーの事…頼みましたよ…)

俺「くっ…」

俺(俺は最後に覚悟を決めたルルーシュの顔を見て、そしてルルーシュは……)


──俺を生かす為に殺されると思っていた。だが……


「殺すなーーっ!!」バッ

ルルーシュ「え?───」

俺「あ────」

親衛隊隊長「むっ…」

C.C.額「!?」ドシュッ

C.C.「」ドサッ

俺(一緒に居た女の子が、ルルーシュを庇って撃たれ…代わりに死んだ…)

倉庫内

ルルーシュ「お、おい」スッ

C.C.「」ドクドク...

親衛隊隊長「フン…できれば生きて捕獲したかったが、上にはこう報告しよう…」

親衛隊隊長「我々親衛隊は、テロリストのアジトを見つけ激戦の末にこれを殲滅…」

親衛隊隊長「しかし、人質は既に嬲り殺しになっていたと…どうかね?学生君?」

ルルーシュ「ッ…」ブルブル...

C.C.手「」バッ

ルルーシュ「!?」ガシッ




俺「くっ…」ズキッ

俺(よく分からんが、一緒に居た子がルルーシュを守ってくれた…)

俺(だったら、この機を活かさないと…しかし…)

俺胸「」ズキッ

俺(銃の柄で殴られた肋骨が軋んで…折れたか?…)

俺(しかし、今はそんな事を言っている場合では……)


「…なぁ、ブリタニアを憎むブリタニア人はどう生きればいい?」

俺(る、ルルーシュ?…)チラッ

親衛隊隊長「むっ…貴様、まさか主義者か?むっ?…」カチャッ

ルルーシュ「どうした?撃たないのか?相手は学生だぞ?」

ルルーシュ「それとも気付いたか?撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだと」

俺「なんだ?…どうしたんだ?くっ…」ズキッ

ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。お前は、死ね」シュイインッ

親衛隊隊長「くっふふふふっ。イエス・ユア・ハイネス!」自分の首元「」カチャッ

俺「!?」

親衛隊隊長「へやっ!」ドシュッ

親衛隊隊長「」ドサッ…ドクドク...

俺「なっ…!?」

ルルーシュ「…。」

俺(い、今…いったい何が…)

倉庫内

親衛隊死体「」ドクドク...
C.C.「」ドクドク...

ルルーシュ「…。」

俺(よく分からないが…2人とも無事に生きてるのか…)ムクリッ

俺「ルルーシュ。今のは…」

ルルーシュ「くっ…くくっ…はははっ…あーはっはっはっ」

俺「ルルーシュ?…」

ルルーシュ「…ねえ、兄上。俺は力を手に入れました」

俺「力?…」

ルルーシュ「ええ。ブリタニアを倒す力を」ニヤッ

俺「…!?」

ルルーシュ「兄上、ブリタニア皇帝との謁見…覚えていますよね?…」

俺「ブリタニア皇帝との謁見…」


シャルル『お前達は死んでおる…。産まれた時から死んでおるのだ!』


俺「…。」

倉庫内

ルルーシュ「…あの日から、俺達は奴の言葉を認めたく無くて…自分に生きていると嘘をついて生きてきた」

俺「別に…嘘をついて生きて来た訳じゃ…」

ルルーシュ「果たして本当にそうですか?名前も嘘…経歴も嘘…嘘ばっかり…」

ルルーシュ「それは長男である兄上、貴方自身が一番解っている事では?」

俺「俺自身が?…」

ルルーシュ「ええ、そうです…。兄上、貴方の本質は俺と同じ…」

ルルーシュ「今の自分の存在は死んでいるのと変わらないと何処かで思っているから、兄上は無理ができる」

ルルーシュ「今の自分の存在が惜しいとは思って無いから」

俺「……。」

ルルーシュ「俺も兄上と同じだ…だからこそさっきだって俺が死んでも、兄上さえ生きていればいいと思っていた…」

ルルーシュ「…だけど、俺達は此奴らを殺し、そして生き残った」

親衛隊達「「」」ドクドク...
親衛隊隊長「」ドクドク...
C.C.「」ドクドク...

ルルーシュ「だったら、生き延びた俺達にはやる事があるんじゃ無いですか?」

俺「やる事…?」

ルルーシュ「そう…。今の世界を壊し、ナナリーのような子が生きられる世界を創る…」

俺「ナナリー…」

俺「確かにナナリーは、目と脚が不自由で…今のこの世界では1人では生きていけない存在…」

俺「あの男の言葉を借りるなら…ナナリーは弱者側の人間だ…」

ルルーシュ「しかし、俺の手に入れたこの力と…そして、兄上の力が有れば世界は変えられる」

俺「…。」

ルルーシュ「俺と共にあの男を倒し、世界を創りましょう。兄上!!」スッ

俺「…。」


1確かにそうだ…。俺は、自分に嘘をつきながら…全く変わらない日常に飽き飽きしていて…(ルルーシュと共に共犯者となり、ブリタニアに反逆して世界を壊す)
2…あの男の事が許せないのは確かだ。お前に協力しよう…。だが、俺は世界の在り方には興味が無い。俺は…(ルルーシュに協力はするが、俺は自分自身の守るべき者の為に戦う)
3いいや…それは違う、間違っているぞルルーシュ(ルルーシュに協力しない)
4その他(自由安価)


多数決下5まで

倉庫内

俺「…あの男の事が許せないのは確かだ。お前に協力しよう」

ルルーシュ「フッ…」

俺「だが…」

ルルーシュ「うん?」

俺「俺は、世界の在り方には興味が無い」

ルルーシュ「…。」

俺「俺は俺自身の為に戦う。それだけだ』

ルルーシュ「自分自身の…?」

俺「ああ、この条件が飲めないのならルルーシュとの協力は無しだ」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…兄上の強さと厄介さは、弟であるこの俺自身が一番知っている)

ルルーシュ(下手に敵になられるくらいならば、此方側に置いておいた方がマシか…)

ルルーシュ「…分かりました。それで良いでしょう」スッ

俺「ああ…」スッ



コンマ下二桁
51以上俺はルルーシュの手を取り立ち上がる
50以下しかし、肋骨の骨が折れていた俺は立ち上がれなかった(ヴィレッタイベントへ)


安価下

コンマ37
倉庫内

俺肋骨「」ズキッ!

俺「うっ!?」

ルルーシュ「兄上?…」

俺「い、いや…」

ルルーシュ「あぁ、そうか…。先程散々銃の柄で殴られてましたね」

ルルーシュ「幾ら兄上でも折れていても不思議じゃない」

俺「すまないな…。協力すると言った手前、こんな体たらくで」

ルルーシュ「フッ、逆に安心しましたよ。兄上も同じ人間なんだと」

俺「フン…俺をいったい何だと思ってたんだ」

ルルーシュ「ほら、肩を貸します。一先ず俺の肩に捕まって───」

壁「」ドガ-ン!!

俺&ルルーシュ「「!?」」クルッ

サザーランド「」キキッ

俺「サザーランド?…」

ルルーシュ「…。」

サザーランド「」ピコ-ン



サザーランドコックピット内

モニター「親衛隊死体「」」

ヴィレッタ「何故、親衛隊が?…」

モニター「俺&ルルーシュ「」」

ヴィレッタ「ここで何があった?」



倉庫内

ヴィレッタ「ブリタニアの学生が何故こんな所に居る?答えろ、さも無くば…」

ルルーシュ「チッ…」

サザーランド「」ダダダダッ

俺&ルルーシュ周りの壁「」ガガガッ

ヴィレッタ『答えろ!』

俺「やめろ!撃つな!俺達は…」

ルルーシュ手「」スッ

俺(ルルーシュ?…)

ルルーシュ「ここは俺に任せて下さい」ボソッ

俺「あ…」

俺(さっきの力を使うつもりか…)

ルルーシュ「そこから降りろ。今直ぐに」シュイインッ

俺「…。」

サザーランド「」

ヴィレッタ『お前…何様のつもりだ?』

ルルーシュ「…?」

俺(効かない?…直接相手の顔を見ないと効かないのか…?)

倉庫内

ルルーシュ(…そうか。やはり直接見ないとダメか)

ルルーシュ「私はアラン・スフェイス。こっちは兄のアレックス・スフェイス」スッ

ルルーシュ「父は公爵」

俺「…。」

ヴィレッタ『公爵?…』

ルルーシュ「ブリタニア軍の作戦に巻き込まれてしまって、兄が肋骨の怪我を負ってしまった」

ヴィレッタ「…。」

ルルーシュ「内ポケットにIDカードが入っている。確認した後、保護を頼みたい」

ヴィレッタ「…。」カチッガシャッ

サザーランド「」ウイ-ン

ヴィレッタ「手は上げたままでいろ。IDは私が確認する」カチャッ

ルルーシュ「フッ…」

俺(サザーランドから降りて来た)

ルルーシュ「サザーランドを俺に寄越し、お前は兄を安全な場所まで保護しろ」シュイインッ

ヴィレッタ「分かった。ナンバーはXG2IG2D4だ」スッ

サザーランドキー「」ポイッ

ルルーシュ「よし」ガシッ

俺「効いたのか…?」

ルルーシュ「ええr

ヴィレッタ「お前は私に捕まれ。医療班の所まで連れて行ってやる」スッ

俺「あ…」ガシッ

ヴィレッタ「よし、行くぞ」ガシッ

俺「ルルーシュはどうするつもりだ?一緒に行かないのか?…」スタスタ

ルルーシュ「…俺はこの事態を収拾させる為にクロヴィスに接触し、スザクや…さっき俺を庇った女の無念を晴らして来ます」

俺「スザク?…もしかして?…」

ルルーシュ「そうです。7年前の枢木スザク…」

俺「スザクが生きていたのか?…」

ルルーシュ「…ええ…ですが、再開して直ぐにさっき俺を庇ってそこに居る奴等に殺されました」

俺「…ッ!?」

俺(俺達の親友の、スザクが…)

ルルーシュ「…。」

俺(ルルーシュが怒るのも仕方ないか…)

ヴィレッタ「いつまでのんびりと話している。私はお前を保護しなきゃならないんだ。さっさと行くぞ」スタスタ

俺「あ、ああ…」スタスタ...

俺「無茶はするなよルルーシュ」スタスタ

ルルーシュ「…ええ、心配要りませんよ」

ルルーシュ(いざとなれば、俺にはこの力があるのだから…)ニヤッ

ブリタニア軍医療トレーラー

俺(サザーランドのパイロットの女に担がれて、俺はブリタニア軍の医療トレーラーまで運ばれた)

俺(そこで俺は肋骨の応急措置を受けて、傷付いた身体を手当てして貰ったが…)

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「…!?」ハッ

ヴィレッタ「ここは…何故私は医療トレーラーに?…」

医療スタッフ「え?…」

俺(この女、ギアスの効果が切れたのか?…)

医療スタッフ「ヴィレッタ様がこの負傷しているブリタニア人の学生を手当てしてやって欲しいと…」

ヴィレッタ「私がこの学生を?…そんな記憶は…」

ヴィレッタ「そもそも、この学生は誰だ?」

俺「…。」

医療スタッフ「え?…」

俺(なるほど…。ルルーシュの謎の力をかけられた者はかけられる前の記憶も欠落するのか…)

俺(ならば誤魔化す事もできそうだな)

俺「俺は…」


1貴方を助けた恩人だろ?
2貴方に攻撃されて傷を負わされた学生だろ?
3………なんだっけ?


多数決下3まで

医療トレーラー

俺「貴方を助けた恩人だろ?」

ヴィレッタ「私を助けた?…」

俺「ええ。瓦礫の崩落に巻き込まれ、危険そうだった貴方の事を俺が助けた」

俺「この傷はその時に負傷した物です」

ヴィレッタ「お前が私を…」

ヴィレッタ(妙だな…そんな記憶が無いんだが…)

ヴィレッタ「そもそも、私はサザーランドに機上していた筈だが…」

俺「それは俺も知りませんよ。ただ、俺は貴女の事を助けるのに必死で…」

ヴィレッタ「お前が私の事を?何故…」

『全軍に告げる。直ちに停戦せよ』

ヴィレッタ「!?これは…」

俺(クロヴィスが停戦を…つまり…)

陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』

俺(ルルーシュが上手くクロヴィスの元まで潜り込み戦闘を終わらせたのか)


陸戦艇『建造物などに対する破壊活動もやめよ。負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』

陸戦邸『クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ』

陸戦邸『これ以上の戦闘は許可しない!』

医療スタッフ「えっと…どうします?」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「…クロヴィス殿下から停戦し救助活動をせよとの勅令だ。直にここも負傷したイレブンが使う事になる」

ヴィレッタ「お前、ブリタニア人と言う事はIDカードは持っているな?」

俺「え?はぁ…」スッ

ヴィレッタ「見せろ」

俺「…。」

俺(まぁ、バレる事は無いだろう…)

ヴィレッタ「アッシュフォードの俺・ランペルージか。また何れ詳しい事情聴取の為に出頭して貰う事になるが…」

ヴィレッタ「治療が済んだのなら、一先ずお前は先に解放してやる」

俺「ありがとうございます。それでは…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(しかし、あの学生が私を助けたか…。私を助ける理由が何処にあったんだ?…)



俺(こうして、俺は新宿ゲットーの騒動から解放されてルルーシュも無事に帰って来た)

俺(俺達はあの騒動を生き延びたのだった)


ヴィレッタの好感度が上昇した

翌日
生徒会室

ルルーシュ「ZZZ…」

丸めた紙「ルルーシュ頭」ガッ

ルルーシュ「うっ…!?」ビクッ

ミレイ「こおーらぁールルーシュ。今寝てたでしょ、手が止まってた」ポコポコ

ルルーシュ「だからって叩かないで下さいよ…」

リヴァル「俺を置き去りにした罰だって」

シャーリー「そうそう、何やってたのよ2人で」

ルルーシュ「ぁぁ…いや…」

シャーリー「俺さんにも電話したのに直ぐ切っちゃうし…折り返したら通話中だし、次は繋がんないし」

俺「それはその…すまなかったとは思ってる…。でも結構色々あってさ…」

シャーリー「色々って?」

ミレイ「はいはいはい、話しを脱線させないの。今は部活の予算審査、とっとと済ませないと何処も予算が降りないでしょ?」

ニーナ「そんな事になったら…」

リヴァル「馬術部なんかマジ怒り。またここに突入して来たりして…」

ミレイ「うっ…」

俺「それでまた会長の代わりに対応させられるのは勘弁願いたいな」スヌ

ミレイ「分かってるわよ。て言うかリヴァル、アンタも一応生徒会メンバーなんだから」

シャーリー「せめてもう1日早く思いだしてくれてたら良かったんですよ」

リヴァル「もう1日遅くが正解。諦めがつく」

ルルーシュ「いい考えだ。今からでも…」

ミレイ「ガーッツ!」

ルルーシュ&シャーリー&リヴァル「「!?」」ビクッ

俺「困った時のガッツの魔法か…。ミレイはその言葉好きだな」

ミレイ「そうよ。皆んな頑張りたくなる魔法だからねえ~」

ルルーシュ「かかりませんよ。そんなインチキ魔法じゃ」

シャーリー「会長、私かかった事にします」

ミレイ「ほほぅ、肉体派は素直で宜しい」

シャーリー「鍛えてるって言ってくれないと」ガッ

ミレイ「いや、そうじゃなくてさぁ~…この間女子寮で確かめた…。トップとアンダーのバランスがいいよねえ~」

シャーリー「…???」チラッ 

シャーリー胸「」

リヴァル「ほほぅ…」

シャーリー「な、何言ってるんですか!?変態!!///」バッ

俺(平和だ…昨日、あんな騒動に巻き込まれたとは到底思えないな)

ルルーシュ「…。」

生徒会室

ミレイ「はーい、皆んなご苦労様!」

リヴァル「つっかれたぁ~…」

シャーリー「はぁ…朝早くから来て、やらされる仕事の内容じゃ無いですよこれ」

ニーナ「でも6人だと流石に早く片付いたね」

俺(昨日の事、バイクも回収しといてくれたみたいだしリヴァルには何か礼をしておいた良いかな)

ルルーシュ「……うっ」スッ 

シャーリー「うん?ルル?…」

俺「どうかしたのか?」

ルルーシュ「はぁ…ああ…いえ、何でも…」

リヴァル「さては、寝不足とこの仕事量で気持ち悪くなったな?」

ミレイ「どんだけ体力無いのよ。そんなんじゃ私と俺が卒業した後の次期会長の座は務まらないわよ?」

ルルーシュ「フッ…俺の時はもっと日日に余裕をもって仕事を熟しますから心配要りませんよ」

ミレイ「うっ…そう言われると、こっちが出来てないみたいになるじゃ無い」

ニーナ「出来てないから朝早くからこうして集まってるんじゃ…?」

俺「…。」

俺(どうしたんだルルーシュの奴?…昨日の一件の事が堪えてるのか?)


1ルルーシュの様子を見る
2重く考えず、リヴァルに昨日の礼をしに行く


多数決下3まで

undefined

男子トイレ

ルルーシュ「うっ…」ゲボッ

吐瀉物「」

ルルーシュ「はぁ…我ながら細い神経だな…」ジャ-...

「お前が吐くほど疲れるなんて、珍しいな」

トイレの扉「」ガチャッ

ルルーシュ「!?」ビクッ

ルルーシュ(マズイ。聞かれた?あの力で…)

俺「ルルーシュ」スッ

ルルーシュ「あ、兄上か…。何だ…驚かさないで下さいよ…」

俺「…まぁ、昨日の一件は俺でも疲れたしな。仕方が無いか」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「あの後、兄上の方は直ぐに解放されたんですか?」

俺「ああ、俺の方はな…。近い内にブリタニアに出頭して事情聴取されるだろうが…まぁ問題無いと思う」

俺「俺達が生きている事がブリタニアにバレ無いよう足がつかないように上手くやる」

ルルーシュ「そうですか…まぁ兄上なら簡単でしょう…。そっちは任せますよ」

俺「ルルーシュの方はどうだったんだ?あの力を使ってクロヴィスの居るG1に潜り込んだんだろ?」

ルルーシュ「ええ…そして、奴から母さんの死の事について聞き出しました」

俺「母さんの…?まさか、犯人が分かったのか!?…」

ルルーシュ「…いえ、第二皇子シュナイゼルと第二皇女コーネリアの2人が事件の事は知っているそうで、クロヴィスからは何も」

俺「そうか…。その後は上手くG1を脱出して来たのか?…」

ルルーシュ「ええ…クロヴィスを殺害した後に…」

俺「なっ…!?」

ルルーシュ「…。」

男子トイレ

俺「こ、殺したのか?腹違いの兄弟を…」

ルルーシュ「そう驚く事は無いでしょう…。俺は兄上と違い、世界を変える事を目標にしている…」

ルルーシュ「その為にはブリタニア皇帝を俺の前に引きずり出す必要がある…。クロヴィスにはその為の最初の生贄となって貰った」

俺「…。」

ルルーシュ「綺麗事で、世界は変えられ無いから…」

俺「ルルーシュ…」

俺(こいつの世界を壊す覚悟とやらは本物だな…)

ルルーシュ「兄上…。俺を逮捕して、ブリタニアに突き出しますか?…」

俺「…。」

俺「…なるほど。ここでお前を捕まえなければ、俺も強制的に共犯者になる…と言う事か」

ルルーシュ「…。」


1これ以上、取り返しのつかない事になる前にルルーシュを逮捕する
2…逮捕はしない。俺も、あの皇帝を倒す事には賛成しているしな。ただ、次からは相談して欲しい
3まぁクロヴィスはスザクもあの子も民間人のイレブンも大量に虐殺してたし、返り討ちに遭って殺されてもそれは文句言えねえよ
4その他(自由安価)


多数決下3まで

男子トイレ

俺「…逮捕はしない。俺も、あの皇帝を倒す事には賛成している
しな」

ルルーシュ「そうですか」

俺「ただ、次からは相談して欲しい」

ルルーシュ「相談?…」

俺「ああ、これで俺も共犯者なんだ…。大きな事をする時は俺にも相談して欲しい」

俺「…何かあってからだと、驚くし口裏も合わせにくい」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(要は兄上には殺されたく無い人が居る…と言う事か…)

ルルーシュ(誰なのかは凡その検討がつくが…)

ルルーシュ「まぁ分かりましたよ。今度からは俺達の知り合いを手にかける事になるかもしれない時は兄上にも言いましょう」

俺「すまんな…」

ルルーシュ「いえ…その代わりと言っちゃあなんですが、兄上に一仕事頼んでも良いですか?」

俺「一仕事?…」

ルルーシュ「昨日、兄上は俺と別れた後グラスゴーに乗ったテロリストの女…カレンって名前の奴とはどうなっていたんです?」

俺「カレン?あぁ、あの女とはブリタニア軍に追われて新宿ゲットーの地下鉄まで一緒に逃げ込んだよ」

俺「その後は俺がルルーシュを探しに地上へ出たきり会ってないが…?」

ルルーシュ「実はそのカレンと言う女、俺のクラスのカレン・シュタットフェルトと名を変えてこの学園に居る可能性があるんです」

俺「え?…あいつが?…」

ルルーシュ「ええ。この学園に居る時は猫を被っているみたいですが…」

ルルーシュ「兄上はその女と既に面識があるなら、其奴があの時のテロリストの女なのか確認して貰っても良いですか?」

ルルーシュ「兄上以外には、俺もあのゲットーに居た事をなるべく知られたく無いので…」

俺「分かったよ。それくらいならお安い御用だ」

アッシュフォード学園
中庭

俺「…。」スタスタ...

俺(2年のカレン・シュタットフェルト…)

俺「アイツだな…」チラッ




女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」

蜂「」ブ-ン...

カレン「…?」

女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」

カレン「…。」 タッタッタッ

カレン「こんな所に蜂だなんて…近くに蜂の巣でもあるのかしら…」

蜂「」ブ-ン...

カレン「フン!」バシッ

蜂「」ボトッ

カレン「あーイライラする!病弱なんて設定にしなきゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ

俺「…。」スタスタ...

俺(こいつだ、やはり昨日の女…)

カレン(やば…見られた…)

カレン「って、え…?あ、貴方…」

カレン(此奴、昨日途中まで私と一緒に居た…)

俺「…。」


1お前も生きていたか。お互い無事で何よりだな
2見た目や仕草は誤魔化せても、そのロケットおっぱいは隠せなかったようだな
3昨日のガサツなタイプも好きだが、こっちの姿も意外と可愛いな
4…別に何にも用は有りませんが?


多数決下3まで

中庭

俺「フッ…カレン・シュタットフェルトか…」

カレン「な、何ですか?…」

俺「見た目や仕草は誤魔化せても、そのロケットおっぱいだけは隠せなかったようだな」

カレン胸「」ボインッ

カレン「ッ!?///」バッ

カレン「あ、アンタまさか…昨日のも技と狙って?…//」

俺「あれはわざとじゃ無い。お前の操縦が本当に荒かったから起こった事故だ」

カレン「うっ…」

俺「まぁそのお陰で、こうしてお前の事を直ぐに認識する事ができたからアレも別に悪くは無かったが」

カレン「…ならどうする気?私を」

カレン手「仕込みナイフ」グッ

俺「…。」


1俺はおっぱいは正義だと思っている
2別に?ただ確認したかっただけだが?ここではお互い素知らぬ人で行けばいい


多数決下3まで

中庭

俺「俺はおっぱいは正義だと思っている」

カレン「…。」

カレン「……は?」

俺「お前にどんな事情があるにせよ、ブリタニア軍なんかよりもおっぱいの大きいお前の居る方が正義だ」

カレン「…。」

俺「だから、お前の方が正しい行いをしたと思っている。別にそれを俺に隠さなくても良い」

俺「お前のおっぱいこそが正義だ。誇って良いぞ。カレン」

カレン「…。」



コンマ下二桁
86以上勘違いに勘違いが重なり何故か告白している流れになった(カレン好感度+3)
71~85コントのような流れになり、面白いブリタニア人も居るもんだとウケた(カレン好感度+1)
66~70変な奴だがとりあえず害は無さそうだと認識された
65以下普通にキモがられて距離を置かれた(カレン好感度-2)


安価下(71以上でシャーリーイベント追加)

コンマ39
中庭

カレン「…アンタって、そんなキモいキャラだったのね」

俺「うん?」

カレン「…。」ササッ

俺「おい、俺はお前の事が正義だって言ったのに何で遠ざかる?」

カレン「いや、当たり前でしょ……」

俺「???」




クラブハウス

ルルーシュ「どうでしたか兄上?」

俺「ああ、彼女で間違い無かったよ」

ルルーシュ「フッ、やはりそうでしたか。それで兄上とは何と?」

俺「それが、なんかキモいって距離置かれただけだな」

ルルーシュ「え?…」

俺「だから別に俺に対しては特に害は無いかもしれん」

ルルーシュ「そ、そうですか…」

ルルーシュ(何故そうなった?…)



カレンの好感度ががっくり下がった

生徒会用クラブハウス

俺(俺はカレンに距離を置かれたが、何の縁か彼女はミレイによって生徒会に招待されて生徒会へ入って来て生徒会で歓迎パーティーをする事になった)

カレン「カレン・シュタットフェルトです。宜しくお願いします」

俺「宜しく」

カレン「…副会長の俺さんですよね。初めまして」ペコリッ

俺「…。」

俺(なるほど…完全に会った事も無い他人と言う設定で行きたいんだな)

俺(…ならば仕方ない。それに乗ってやるとしよう)




数十分後
生徒会用クラブハウス

俺(カレンは歓迎会でシャンパンをかけられ、ルルーシュがカレンをシャワーまで連れて行った)

テレビ「」

シャーリー「あれ?緊急速報だって」

リヴァル「何々?番組を差し替えるような内容?」

ナナリー「どうしたんですか?」

ミレイ「大事なニュース?記者会見まで開いて…?」スタスタ...

俺「何だろうな…」スタスタ...

俺(緊急速報…。あぁ、クロヴィス暗殺の件か…)

俺(発表が遅かったのはブリタニアの内部でゴタついていたからか?)


テレビ「」

ジェレミア『クロヴィス殿下は皇御された!イレブンとの戦いの中で、平和と正義の為に殉死されたのだ!』

ジェレミア『我々は、悲しみを推してその意思を継がなければならない!』

俺「…。」

俺(しかし、犯人は見つからない筈…ブリタニアはどう発表する気だ?)



コンマ下二桁
41以上俺はテレビに映っていたヴィレッタを見つけた
40以下俺はクロヴィス暗殺の報道を眺めていた


安価下

コンマ63
生徒会用クラブハウス

テレビ「」

リヴァル「あらら、大変…」

ミレイ「そうねえ…」

ニーナ「まさかクロヴィス殿下が…」

ナナリー「…。」

俺「ナナリー?…」スッ

ナナリー「あ…大丈夫です…」

俺(腹違いとは言え、兄が暗殺された事はナナリーにとっては少し恐ろしい出来事だったのかもしれない…)

俺(……まぁ、その犯人が俺達のごく身近に居るのだが)

テレビ「ヴィレッタ「」」

俺「うん…?」

シャーリー「俺さん?どうしたんですか?」

俺「あ、いや…」

シャーリー「???」

俺(純血派代表のジェレミアと共に、今一瞬映っていたのは確か新宿ゲットーで世話になったヴィレッタと言う女か…)

俺(あの女、この大事な会見の場に居ると言う事はそこそこ良い爵位を持っていたと言う事か…)

ルルーシュ「どうしたんだ皆んな?テレビの前に釘付けになって」スタスタ

カレン「???」スタスタ

ナナリー「お兄様大変!」

ミレイ「クロヴィス殿下が亡くなったのよ」

リヴァル「殺されたんだってよ」

カレン「えっ?…」

ルルーシュ「…。」

ニュースキャスター『たった今新たな情報が入りました』

俺(次は犯人か?いったいどう発表するつもりだブリタニアは?…)

ルルーシュ(まさかその犯人が分からないまま発表なんて事は無いとは思うが…)

ニュースキャスター『発表によりますと、実行犯と思われる男が拘束されました』

俺(真犯人はそこに居る。誰か別の人物を犯人に仕立て上げるつもりか?…)

ルルーシュ「…。」

ニュースキャスター『発表によりますと、逮捕されたのは名誉ブリタニア人の、枢木スザク一等兵です』

俺「えっ?…」

ルルーシュ「まさか…」

その晩
クラブハウス
ナナリー寝室

ナナリー「ルルーシュお兄様…」

ルルーシュ「うん?どうしたんだいナナリー?」

ナナリー「嘘ですよね…?ニュース…」

ルルーシュ「嘘だよ。あのスザクがそんな事をする筈が無い。何かの間違いだよ」

ナナリー「そう…ですよね…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ルルーシュ「ああ…だから、おやすみナナリー…」

ルルーシュ「…。」スッ



廊下

扉「」ガチャッ

俺「…。」

ルルーシュ「あ…。兄上…」

俺「ルルーシュ、どうするつもりだ?スザクを…」

ルルーシュ「…俺の目の前で撃たれたあいつが、まさか生きているとは思ってもいませんでしたよ」

俺「しかし、生きていたからこそ彼奴が犯人になった…いや、代わりの犯人に仕立てあげられたの方が正しいかな?…」

ルルーシュ「…。」

俺「…彼奴は日本の首相、枢木ゲンブの息子だ…。この国を乗っ取り、父を殺したブリタニアを怨むと言う動機で犯人にされてもおかしな所は無い」

ルルーシュ「スザクが捕まったのは俺の所為でもあるんだ。彼奴の事は俺が助け出しますよ…。計画を早めてでも必ず…」

俺「…。」


1俺も協力する
2俺は念の為にナナリーの側に居る


多数決下3まで

クラブハウス

俺「俺も協力する」

ルルーシュ「兄上も?」

俺「ああ、スザクは俺にとっても親友だ」

俺「何とかして助け出したいと思う気持ちは俺も同じだからな」

ルルーシュ「…。」

俺「既に助け出す為の作戦は考えているんだろう?そこに俺も組み込んでくれ」

ルルーシュ「分かりました。では、兄上には…」

俺「…。」



──こうして、俺はルルーシュと共に冤罪をかけられたスザク救出作戦に参加した

翌々日
移送用道路

ニュースキャスター「間もなくです…。皆待っておられるのです…」

ニュースキャスター「クロヴィス殿下殺害の容疑者…名誉ブリタニア人の枢木スザクが通るのを、今か今かと待ち構えているのです!」

大量の野次馬ブリタニア人「「」ザワザワ...

サザーランド「」ウイ-ン

護送車「」ブウウ...

サザーランド「」ウイ-ン

ニュースキャスター「あっ、見えて来ました!枢木容疑者です!枢木スザクが、もう間も無く此方に!」

ジェレミア「フッ…」サザーランド「」ウイ-ン

護送車「スザク「…。」」ブウウウ

野次馬ブリタニア人「人殺し!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「殿下を返せ!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「イレブンが!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「畜生!」ワ-ワ-

アシュフォード学園
生徒会室

ニュースキャスター『怨嗟の声が、怒りの声が上がっています!殿下がどれほど愛されていたかと言う証の───』

生徒会メンバー達「…。」


クラブハウス

ナナリー「スザクさん!…」



移送用道路

ニュースキャスター「事件解決に尽力したジェレミア卿自らが代理執政官として指揮を執っています!」

ジェレミア「ふふっ…」

周辺を固めるサザーランド隊「」



ゼロ仮面「」スッ

ルルーシュ(…そうだ。引き返すべき道はもう要らない。俺は自らの手で未来を切り開く)バサッ



通信機「」ザザッ

ブリタニア兵『ジェレミア代理執政官』

ジェレミア「どうした?」

ブリタニア兵『3rdストリートから、本線に向かう車が有ります。指示通り、ノーチェックとしましたが…』

ジェレミア「対象はテロリストの物だと思うか?」

ブリタニア兵『それが…クロヴィス殿下の御料車ですし…』

ジェレミア「殿下の?ふざけた奴だな。構わん、そのままこっちへ通せ」

ジェレミア「全軍停止!」サッ

護衛のサザーランド「」ピタツ
護送車「」キッ

スザク「…?」



ニュースキャスター「ここで停止すると言うのは予定に有りません。何かのアクシデントでしょうか?…」

ニュースキャスター「うん?こ、これはクロヴィス殿下専用の御料車です!」


一台の車「」ブウウンッ

カレン(本当にこんなハリボテで…)グッ

移送用道路

護送車「」
サザーランド部隊「」

一台の車「」ブウウン...

カレン「ッ…」

ジェレミア「出てこい!殿下の御料車を汚す、不届き者が!!」

垂れ幕「」ボウッ

ゼロ「…。」

ジェレミア「…!」

野次馬ブリタニア人達「「「おぉっ?…」」」

ゼロ「私は…ゼロ」



ニュースキャスター「な、何者でしょうか!?この人物は!?自らをゼロと名乗り、護送車の前に立ちはだかっています!」


テレビ『ゼロ「」』


生徒会室

リヴァル「ゼロ?」


中継車

ディートハルト(ゼロ…?無と言う事か)




ゼロ「…。」

スザク「ぁ…」

カレン「ッ…」ブルブル




ニュースキャスター「テロリストなのでしょうか!?だとしたら、あまりに愚かな行為です!」


ゼロ「…。」

スザク(イレブン…なのか?…)

ルルーシュ(スザク…借りは返すぞ)

移送用道路

ジェレミア「もういいだろうゼロ!君のショータイムはお終いだ!」合図「」パ-ン



航空機「サザーランド「」」ビュオッ

サザーランド5機「」ズシ-ンズシ-ン!!

一台の車「」

カレン「はっ…!?くっ…」

ゼロ「…。」ブワッ


ヴィレッタ「…うん?」

ヴィレッタ(5機…?予定では緊急用に配置したサザーランドは4機では無かったのか?…)



ジェレミア「さぁ、先ずはその仮面を外して貰おうか」

ゼロ「…。」スッ

指「」パチンッ!!

荷台「」ウイ-ン

ジェレミア「何ぃっ!?…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは!!」

大きなカプセル「」

ルルーシュ(そうだよジェレミア…。中身の見ていないお前にとっては、こいつは毒ガスのカプセル…)



スザク「違う!それはっ…!」バッ

首輪「」ビリッ

スザク「うぐっ…」


ゼロ「…。」

ブリタニア市民達「「」」ザワザワ...

ジェレミア「こ、こいつは…」

ジェレミア(ここに居るブリタニアの市民を丸ごと人質に取った…それも、人質に気付かせないまま…!)

ジェレミア「くっ!」カチャッ


中継車

ゼロ『撃ってみるかね?だが、分かる筈だお前なら──』

ディートハルト「ロファ!もっと寄れ!カメラももっと音を拾え直接!」

カメラ役『で、でもヤバいですよ…なんだか…』

ディートハルト「チッ!アマチュアめぇっ!」スタスタ

カメラ「」ガシッ

メインストリート

ジェレミア「分かった。要求は?」

ゼロ「交換だ。コイツと枢木スザクを」

スザク「…!」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大虐の徒!引き渡せる訳が無い!」

ゼロ「違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…」



ディートハルト「くっ…!」タッタッタッ
カメラ「」スッ


ゼロ「クロヴィスを殺したのは…」チラッ

テレビ『ゼロ「この私だ!!」』



ブリタニア人達「」ザワザワ...

ニュースキャスター「な、何と言う事でしょう!?ゼロと言う仮面の男が…いや、性別は分かりませんが」

ニュースキャスター「ともかく自ら!自ら真犯人を名乗り出ました!」

ニュースキャスター「では今捕まっている枢木一等兵はどうなるんでしょう!?」



扇「やり過ぎた…逃げられない!!」

カレン「無理だよ…もう…」ブルブル...



ゼロ「イレブン一匹で、尊いブリタニア人の命が大勢救える。悪くない取引だと思うがな」


カメラ「」
ディートハルト(コイツ!事件をショーにするつもりか!)


ジェレミア「此奴は狂っている!殿下の御料車を偽装し、愚弄した罪。贖うが良い!!」

周りのサザーランド隊「」カチャッ

ゼロ「良いのか?公表するぞ?…オレンジを」

ジェレミア「…うん?」

メインストリート

ブリタニア兵A「オレンジ?…」

ブリタニア兵B「何の事だ?…」

スザク「…。」




ゼロ「…。」カッカッ...

偽装車「」ウイ-ン

ゼロ「私が死んだら公開される事になっている。そうされたくなければ…」

ジェレミア「何の事だ?何を言っている?…」

ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」ピシュ-ン

ジェレミア「…!」キ-ン

ジェレミア「フン、分かった…。その男をくれてやれ」

カレン「えっ?…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!?今何と!?」

ジェレミア「その男をくれてやれ!」

ヴィレッタ「はぁ?…」

ジェレミア「くれてやれ!誰も手を出すな!」

キューエル「どう言う事だ!?そんな計画は!?」

ジェレミア「キューエル卿!これは命令だ!」

キューエル「…!?」


ニュースキャスター「何があったか分かりませんが、枢木スザクの拘束が解かれるようです!」


ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

メインストリート

スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ

ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」

ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン

カレン「ゼロ…時間だ」

ゼロ「では、話は後だ…」カチッ

大きなカプセル「」ブシュ-!

ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ

ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ



飛行船内

俺(よし…スタート!!)

俺サザーランド「」ビュオッ



メインストリート

俺サザーランド「」ダダダダッ!!

ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!

俺「うおおおおっ!!」ドウッ

ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!

ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ

ゼロ「フッ…」

ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ

キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ

キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」

ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」

サザーランド4機「」ダダダダッ

俺「ルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ


コンマ下二桁
41以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…
11~40俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
10以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた


安価下

コンマ58
メインストリート

俺「これでラストだ!」蹴りッブウンッ

ブリタニアサザーランド頭「」ドガ-ン

周りのサザーランド隊全機「武器無し「」」

ヴィレッタ「馬鹿な…た、たかが1機だぞ!?此方は7機居た筈なのに3分も持たず全滅?…」

俺サザーランド「」

ヴィレッタ「ば、化け物なのか?コイツは…」

俺「こんな物か…」

俺「武器は全て破壊した…。これ以上はルルーシュ達を追う事もできまい」クルッドウッ

キューエル「ええぃジェレミア卿!今直ぐ検問を封鎖するんだ!このままでは前代未聞だぞ!?」

キューエル「枢木スザクも奪われ、1機相手に全滅させられた我々の失態は…!」

ジェレミア「構わん!見逃してやれと言った!」

キューエル「ッ…貴様ぁ!」

ヴィレッタ「ジェレミア卿…」




ディートハルト「ゼロとは違うがあのナイトメアのパイロットもまた興味深い」

ディートハルト「あの数的不利な中、民間人に被害を拡大させない為に武器だけを破壊して行くとは」

ディートハルト(ああ言ったただ単純に強過ぎるパイロットを見て、世界中から奴を倒そうとする者もまた現れる筈…)ウイ-ン

カメラ「」ジッ

ディートハルト「絶対の知を持つゼロと、絶対の力を持つその仲間…か」

ディートハルト「フフッ…」

その晩
クラブハウス

ルルーシュ「兄上。先に戻られていたんですね」

俺「ああ。どうだったスザクは?ブリタニア軍を抜けたか?」

ルルーシュ「…いいえ。残念ですがあいつはブリタニア軍に戻りましたよ」フルフル

俺「えっ…?ど、どうして…」

ルルーシュ「こんな風に助けられたとしても、自分は然るべき場所で正式に判決を受けるべきだと」

俺「何?…」

ルルーシュ「馬鹿な奴です…。折角俺達が助けてやったのに、内部からブリタニアを変えるなんて言って…」グッ

俺「…。」

俺「いざとなればまたギアスを使う事に…いや、もしかすると今回のオレンジの不祥事で流れるか?…」

俺「ゼロだったか。面白いキャラを演じた物だな,若干、テレビを意識し過ぎてた感はあったが…」

ルルーシュ「何も知らない大衆にはあれくらいで丁度良いんですよ」

ルルーシュ「それに、兄上だって俺の事言えないでしょう?」

俺「え?」

クラブハウス

ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」

俺「大暴れし過ぎ…?」

ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」

俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」

俺「ナイトメアを扱うのが久しぶりだったから、ちょっとはりきり過ぎたか?…」

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ「しかしあの様子だと、兄上の強さはブリタニアを刺激したかもしれませんね」

俺「だとしたら何か困る事でもあるか?」

ルルーシュ「兄上の強さが知れ渡ればこのエリア11に帝国最強の騎士が来たりする可能性が無いかと思ったんですが」

俺「いや、流石に無いだろ。そもそもこんな小さな島国での出来事なんて奴等が目にしてるとは思えん」

俺(…と、俺達は初の大作戦の成功に余裕を見せていたのだが)

俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)


コンマ下二桁
66以上モニカの耳に届いた(危険度★)
31~65アーニャの耳に届いた(危険度★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)


安価下

コンマ16
ブリタニア軍拠点

ジノ「エリア11に変な奴が現れたんだってな」

アーニャ「…。」スッカメラ「」

モニカ「ゼロ…」

テレビ「日本の様子「」」



ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』

ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』



モニカ「ブリタニア皇族を殺害すると言う大罪人…」

ジノ「いや、面白いのはこっちだろ」



俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』 モクモク...


ジノ「この強さ、ラウンズ級はあるんじゃ無いか?」

モニカ「そんなまさか…」

アーニャ「…。」ピッピッ

ジノ「実際に手を合わせてみたいな」

モニカ「えっ?…」


コンマ下二桁
41以上ジノ、エリア11に襲来
40以下しかしジノは本国での任務が忙しく、来られなかった

安価下

コンマ43(すみませんコンマ記載逆でした。ジノ襲来せず)
ブリタニア軍拠点

モニカ「そんなナイトオブラウンズが出向くような敵では…」

ジノ「いいや、私の目に狂いがなければあのパイロットは私を楽しませてくれる」

ジノ「この私が直々に…と言いたい所だが、はぁ…こっちでの任務が未だ残ってるんだよなぁ…」

モニカ「心配要りませんよ。エリア11には亡くなられたクロヴィス殿下に変わってあのお方が新たな総督になられるそうなので」

ジノ「それが残念なんだよ」

モニカ「え?」

ジノ「私が其方へ向かうまでつまらない終わり方にならなければいいが」

モニカ「…。」

アーニャ「…。」ピッピツ

画像データ「」

アーニャ「…///」ニコニコ

クラブハウス

ルルーシュ「兄上、先に行きますよ」スタスタ

俺「え?あ、ああ…。俺も準備したら行く」

俺「…。」チラッ

紙「」

俺「ブリタニア軍から出頭命令…」

俺(まさか昨日の事がバレた?いや、ルルーシュは無事だし痕跡は残っていない筈…)

俺(だとしたら新宿ゲットーの事情聴取か?また後日呼び出すと言われてたし…)

俺(しかし、下手をすると俺がルルーシュの共犯者とバレる可能性も…)

俺「…。」


1とりあえずブリタニア政庁まで出頭する
2いざとなればルルーシュのあの力を使えばいい…。気にしないで学校に行こう

多数決下3まで



クラブハウス

俺(仕方ない。念の為に出頭しておくか…)

俺(昨日の事で指揮を執ってた純血派は忙しいだろうし、問題無いだろう)



ブリタニア政庁前

俺「ここか…」スタスタ



コンマ下二桁
41以上オレンジ事件によりゴタゴタしていて、事情聴取は簡易的な物で終わった
40以下ヴィレッタが居た


安価下2

コンマ42
ブリタニア政庁

受付「お疲れ様でした」

俺「どうも…」スタスタ...

他の軍関係者っぽい人達「「」」スタスタ

俺(…やはり、昨日の事で対応に追われてるらしいな)

俺(俺の事情聴取もかなり簡易的な物で終わった…)

俺(これ以上は政庁には用は無いが…)



1さっさと帰ろう。ここで変にウロチョロして怪しまれたくは無い
2ついでにスザクの公判も見て行く


多数決下5まで

軍事裁判所

俺「スザクの公判が行われてる所はここかな」スタスタ

俺(俺はブリタニア政庁まで来た次いでに昨日ブリタニア軍へ戻って行ったスザクの公判の傍聴をしに、軍事裁判所まで来ていた)

俺(昨日のオレンジ事件、ゼロ…スザクの冤罪が証明できるキッカケは作った…)

俺(幾らブリタニアでもスザクをあのまま裁く事は無いとは思うが…)



裁判長「判決を言い渡す」

スザク「…。」

裁判長「枢木スザク一等兵、第11方面軍行き重要107号…クロヴィス殿下殺害容疑については証拠不十分につき釈放とする」

スザク「…!」




俺(だろうな…。昨日のテレビ放送さえ無ければ、強行しても良かっただろうがあの失態の映像は全国に広がった)

俺(ここで強行してもイレブンを下手に刺激するだけ…)

俺(良かったなスザク)クルッスタスタ...




軍事裁判場付近

俺「…。」

俺(この近くで待っていたら来るかと思ったんだが…)

俺「うん?」チラッ


スザク後ろ姿「」スタスタ
ピンク髪の女性後ろ姿「」スタスタ


俺「何だ?彼女が居たのか。あいつも意外にやる事やってんだな」

俺「…俺が声をかけてもお邪魔なだけだろうし、今日はもう帰るか」スタスタ

アッシュフォード学園

俺(スザクが無罪で解放された数日後、このアッシュフォード学園にその当事者であるスザクが転入して来た)

俺(しかし幼馴染である俺やルルーシュ、ナナリーは変わらず接したが…)

俺(スザクはクロヴィスの殺人容疑にかけられた人物で、そして何より名誉ブリタニア人である)

俺(今は名誉ブリタニア人とは言え、旧日本人の存在に皆んなは抵抗感を感じていた)

俺(…そしてスザク自身も)



クラブハウス

ルルーシュ「また来いよ。ナナリーも喜ぶ」

スザク「…。」

俺「スザク?」

スザク「…ルルーシュ、俺さん。僕等、学校では他人で居よう」

俺「え?…」

ルルーシュ「何で?…」

スザク「どう説明するんだ?名誉ブリタニア人と友達だって」

ルルーシュ「…。」

スザク「君達が皇子だって事もバレてしまう。これ以上は君達に迷惑が…」

ルルーシュ「お前はこの前も、此方の都合を!」

スザク「この前?」

ルルーシュ「あ、いや…」

俺「…。」

俺「スザク、俺はこの学園の副会長だ。全学生の声に耳を傾ける必要がある」

俺「そこには名誉ブリタニア人とか人種は関係無い。だから、もし何かあったら俺に──」

スザク「うん。ありがとう」

俺「…。」

スザク「今日はありがとう。それじゃまた明日」

ルルーシュ「…。」

俺(…しかし、そう伝えた所でスザクが器用に立ち回り、俺に接してくるような奴では無い事は俺自身もよく分かっていた)

生徒会室

俺「今日は俺とミレイだけか」ガタッ

ミレイ「そぅよ~。会長と副会長の2人で学園祭の警備の打ち合わせ」

俺「まぁ警備の人員くらいなら、2人だけでも決められるか」

ミレイ「それともなぁに?愛しのシャーリーじゃ無くて私と2人きりだと嫌かしら?」

俺「何でそこでシャーリーが出てくるんだ?」

ミレイ「何でって付き合ってるんでしょう?シャーリーと。有名よ?」

俺「付き合っては居るが…それはまぁ色々と訳があるんだ」

ミレイ「訳?」

俺「あぁ…何て言えばいいのかな…」

ミレイ「もしかして、シャーリーの事を愛してる訳じゃ無いって事?…」

俺「いや、それは…」

ミレイ「…。」

俺携帯「」ピリリッ

俺「悪い。電話だ」スッ

ミレイ「はぁ…」

俺「ルルーシュ?…何だ?」ピッ

ルルーシュ『兄上。猫を捕まえるのに手伝って下さい』

俺「は?猫を捕まえる?…」

ミレイ「猫?」

ルルーシュ『猫にゼロの仮面を盗まれたんです!』

俺「えっ…」

ルルーシュ『こ、これが他の生徒にバレれば俺は…』

俺(マズイ…。めちゃくちゃ鈍臭い理由でルルーシュが捕まる…)

俺「…すまんミレイ。俺は急用ができた。今日の打ち合わせは1人でやってくれ」タッタッタッ

ミレイ「は?…」

ミレイ「ちょっ…打ち合わせを一人でやるってどうやったらいいのよ!?」

タッタッタッ

ミレイ「…。」

ミレイ「猫を捕まえるか…。あの兄弟が焦るくらいの内容…」

ミレイ「祭りの予感だわ」ニヤッ

廊下

屋根の上「猫「」」タッタッタッ

ルルーシュ(クソッ!こんな時テロリスト共が居れば包囲作戦を展開できるのに…)タッタッタッ

ルルーシュ(カレンを…いや待て。仮面が見つかればオレがゼロだと言ってるようなものだと──)タッタッタッ

草むら「」

ルルーシュ「おうわっ!?」
草むら「」ガサッ

猫「」タッタッタッ

ルルーシュ「ぐっ…」

俺「ルルーシュ!」タッタッタッ

ルルーシュ「あ、兄上!」

俺「猫に大事な仮面を盗まれるなんて、お前は何をやってるんだ!?」 タッタッタッ

ルルーシュ「違いますよ!あの猫が勝手に俺の部屋から…!」

俺「ともかく、騒ぎになる前にあの猫を直ぐに探さないと…」

ピンポンパンポ-ン...


ミレイ『こちら生徒会長のミレイ・アッシュフォードです。猫だ!』


俺&ルルーシュ「「…は?」」


教室

スザク「猫?」

放送室

ニーナ「…。」

ナナリー「ミレイさん…」

ミレイ「校内を逃走中の猫を捕まえなさい!部活は一時中断!協力してくれた部活には予算を優遇します!」



水泳部

飛び込み台「シャーリー「…。」」スッ

シャーリー(俺さん、もう生徒会終わったのかしら?今日は会長と二人で仕事って聞いてたけど…)

『そして、猫を捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス!』

『生徒会メンバーからキッスのプレゼントが!!おーほっほっほっ!』

高台「シャーリー「えっ!?!?///」」ブンブン

シャーリー「うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン!!


ボチャ-ン!!


寮通路

カレン「生徒会って…私も!?」

映像研究部&農業部「「そうですよね!!」」バサッ

カレン「うっ!?」

「セイトカイニデイリシテルシ...」
「オジョウサマノクチビル...」
「ホッペタトカソウイウヲチジャ...」
「イヤコノサイホッペタデモイイ..」

「映像研究部&農業部「「いよっしゃあぁぁっ!!」」ドドドッ

カレン「や、やめてよ!!私の初めての!!///」タッタッタッ



帰り道

女子生徒A「生徒会メンバーって事は、俺君もOK!?」
女子生徒B「私はルルーシュ君!!」
女子生徒C「私ミレイさんが良いなぁ…//」
女子生徒達「こんなとこカミングアウトアウトしないで…」ゾクッ


ミレイ『猫ー!!猫を捕まえたら、所有物は私に!!!私の所に!私こそが!ケホッ…ゲホッ…』


全校生徒達「「「「ウォ-!!!!」」」」

廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてるぞ…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
61~90猫を一瞬ゲットするが…(巻き戻し権利)
16~60猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
15以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下

すみません判定ミスりました


俺白兵:スザク並み
コンマ下二桁
86以上猫を確保した
40~85猫を一瞬ゲットするが…(巻き戻し権利)
11~40猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
10以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった(今回の場合、1のコンマ表のミスなので再判定に)


安価下

コンマ68(巻き戻し権利)
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「巻き戻し権利」



巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く


多数決下3まで


巻き戻し権利を使用します

10時半まで質問有れば

>>839 それぞれの結果
>>845 それぞれの結果
>>851 それぞれの結果
>>856 それぞれの結果
>>861 それぞれの結果
>>869 2を選んだ場合
>>872 それぞれの結果
>>890 低い場合何か不都合はありますか?
>>893 2を選んだ場合
>>916 それぞれのメリット
>>920 ヴィレッタとあった場合どうなる?
>>924 1を選んだ場合

あとおすすめの戻り先を教えてください

>>821はギアスの相手が変わるだけ?
>>831の選択肢3の結果、選択肢4で何かできる?
>>872よりメリット大きいコンマ場所あった?

>>950
上ランスロット戦へ、下やった通り
1やった通り、2そう思う、3不審に見られる
1やった通り、2リヴァル好感度上昇
1コンマ判定、2やった通り、3ルルーシュに同調
1好感度1上昇、2やった通り、3コンマ判定、4安価次第
出頭時にヴィレッタが居たら怪しまれる
ラウンズが来ない
1ユフィイベント、2C.C.イベント
フラグがある場合好感度上昇、フラグが無い場合俺も怪しまれる
ユフィと再会

カレンの場所、もしくは黒の騎士団に入ってバリバリ原作の戦闘に参加したいなら新宿ゲットーから

>>951
そうです
ギアスをかけられる、安価次第
特には?

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

>>952 920でヴィレッタのフラグ既にある状態という考えでいいですか?
またヴィレッタとあった場合は>>928の選択肢は発生しますか?またはユフィと会うチャンスはありますか?

>>956
はい
発生します
あります

872から再開します
中庭

俺「俺はおっぱいは正義だと思っている」

カレン「…。」

カレン「……は?」

俺「お前にどんな事情があるにせよ、ブリタニア軍なんかよりもおっぱいの大きいお前の居る方が正義だ」

カレン「…。」

俺「だから、お前の方が正しい行いをしたと思っている。別にそれを俺に隠さなくても良い」

俺「お前のおっぱいこそが正義だ。誇って良いぞ。カレン」

カレン「…。」



コンマ下二桁
56以上勘違いに勘違いが重なり何故か告白している流れになった(カレン好感度+3)
41~55コントのような流れになり、面白いブリタニア人も居るもんだとウケた(カレン好感度+1)
36~40変な奴だがとりあえず害は無さそうだと認識された
35以下普通にキモがられて距離を置かれた(カレン好感度-2)


安価下(41以上でシャーリーイベント追加)

コンマ64
中庭

カレン「つまりアンタは私のおっ……」

俺「おっ?」

カレン「…む、胸が好きって事?//」サッ

俺「ああ」

カレン「それじゃあ、ブリタニア軍側に私より大きいおっぱ…コホン、胸が多きい奴が居た場合はどうなるの?//」

俺「それは…」

カレン「…。」

俺「…。」


1…それでも俺はカレンのおっぱいの方が好きだ
2……。


多数決下3まで

中庭

俺「………。」

カレン「悩むなよ!?」グッ

俺胸ぐら「」ガシッ

俺「ぐえっ!?」




2階窓

シャーリー「次の授業は理科だったかしら。準備室に行かなきゃ」スタスタ

シャーリー「あっ、俺さん…とカレン?…」

シャーリー「俺さんが1年下のカレンと何話してるのかしら…」

シャーリー「…え?」


カレン「」ガシツ
俺「」グイッ


シャーリー(い、今のって…)バッ

窓の横「」

シャーリー(俺さんが告白した…?いや、浮気?…え?…え?…)

シャーリー「俺さん?…」



中庭

カレン「…要は、胸が有れば誰でもいいのね」

俺「…まぁ、そうかもしれない」

カレン「……。はぁ…」パッ

俺「おっ」

カレン「アンタ、見かけによらずとんだ変態だったのね…心配して損した気分だわ…」

俺「???」


俺→カレンの好感度が3上昇した
カレン→俺の好感度が1減少した

放課後
廊下

俺「シャーリー?話しって?」

シャーリー「あ、あのー…今日の休み時間にですね…」

俺「休み時間?…」

シャーリー「えっと…」

シャーリー(何て言えばいいのかしら…)

俺「シャーリー?」

シャーリー「私と同じクラスのカレンと話してる所を見て…その…」

俺「ああ…」


シャーリー「何の話ししてたんですか?…」

俺「まぁ…色々あって…」

シャーリー「色々って?…」

俺「…悪いが、俺の名誉の為に詳しくは言えない」

シャーリー「…。」

シャーリー(やっぱり言える訳無いよね…)

俺「でもあいつ、ガサツよな…」

俺「俺はちょっとおちょくっただけなのに、背中に蹴り入れてくるんだもん…」

シャーリー「…。」

シャーリー「えっ?…」

俺「ほら」クルッ

俺背中「足跡「」」

シャーリー「ええ…」

廊下

俺「全く、胸ぐら捕まれるわ、蹴り入れられるわ…」


カレン『…!』ハッ!

カレン『てかアンタ…昨日のはワザとだったって事?…』

俺『昨日の?…』

カレン『この変態!よくもあたしの胸を!』ケリッ

俺『うわっ!?』俺背中ドガッ



シャーリー「あ…」

俺「はぁ…。彼奴、何処が病弱だよ…」

シャーリー(何だ。私の勘違いだったんだ…)ホッ

俺「それでシャーリー?何か聞きたい事って?」

シャーリー「あ、いえ!私の勘違いで…何でも無いんです」

俺「勘違い??」

シャーリー「それじゃあ私、部活行きますね。また明日俺さん」

俺「あ、ああ…」

俺(いったい何だったんだ?…)




続きは次スレで
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part10
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part10 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1642163380/)



>>1000
コンマ下二桁
91以上ハイパー巻き戻し
71~90コンマ振り直し権利
21~70即巻き戻し
20以下何も無し

さげ

チゲ

1000

998

走れフラゥ!

次スレもエンジョイ!

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 07:46:40   ID: S:doK9WR

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