【セ〇クスしないと出られない部屋】
凛「……」
まゆ「……」
凛「……」
まゆ「……」
凛「……ねえ、まゆ」
まゆ「……」プイッ
凛「こっち見なよ」
まゆ「……凛ちゃんが悪いんですよ」
凛「はぁ!? アンタがプロデューサーを怪しい部屋に連れ込もうとしてたのが悪いんでしょ!」
まゆ「怪しくなんかありませんっ! ここはまゆとプロデューサーさんの愛で満たされるはずだった場所なんですよ! それを凛ちゃんが!」
凛「やっぱり怪しいじゃない! 何が【セ〇クスしないと出られない部屋】よ! こんな部屋にプロデューサーを連れ込もうとして!」
まゆ「そうやって私の事を責めますけど、凛ちゃんだってここがどういう部屋か察した途端に、止めるのをやめてプロデューサーさんを部屋に押し込もうとしましたよね!?」
凛「あ、アレは急に差し出されたチャンスに体が反応してしまって……」
まゆ「私もそんな凛ちゃんを止めようとして……」
凛「二人でもつれ合ったまま部屋に転がり込んで……ドアが自動的に閉まったけど、アレは?」
まゆ「部屋に人が二人入ったら自動的に閉じるように設定してもらったんです……」
凛「……晶葉に?」
まゆ「はい」
凛「……はあ、もういいや。私がまゆを止めるだけにすれば、こんな事にはならなかったわけだし」
まゆ「いえ……あの……」
凛「私たちがここに閉じ込められるところはプロデューサーも見ているし、こんな怪しい部屋を作れる上に作りかねない人は晶葉だってすぐ検討がつくだろうから、少し待てば外から開けてくれるでしょ」
まゆ「その……それが……」
凛「ん、どうしたの?」
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まゆ「プロデューサーさんとの逢瀬を邪魔されないように、私も考えていまして……」
凛「……続けて」
まゆ「この扉を開ける方法は二つありますけど、その一つは開発者の晶葉ちゃんに開けてもらう方法。これを封じるために、晶葉Pさんとの三泊四日の沖縄旅行を準備しました」
凛「ああ、それを代価にこの部屋を用意してもらったんだ」
まゆ「もう一つはドアの外側についているドアパスワードです。八桁以上の英数字の入力で、三回間違えるとロックされます。そしてロックを解除できるのは晶葉ちゃんだけです」
凛「……パスワードを知ってるのは?」
まゆ「私だけです。そしてこの部屋は電波が遮断されていて、外部との連絡手段はありません」
凛「積んでるじゃん……はぁ、それじゃあ晶葉が帰ってくるまでここにいるってこと? 食べ物と水は……うん、十分あるね。ガラナチョコやナッツとか、ラインナップに下心を感じるけど」
まゆ「あの……あの……」
凛「どうしたの? 私は別に怒って――ないわけじゃないけど、怒っても解決するわけじゃないし、こんなことになった責任は私にもあるからもういいよ」
まゆ「……そうじゃないんです。あ、凛ちゃんに申し訳ないと思ってはいるんですけど、そうではなくて……」
凛「……? まだ言わないといけないことがあるの?」
まゆ「うまくプロデューサーさんをこの部屋に連れ込めても、プロデューサーさんは我慢して私を抱いてくれない……可能性もありますよね?」
凛「まあ普段から私たちのアプローチを笑いながらかわしてるし、セ〇クスしなくてもしばらく待てば外から開けてもらえる望みが高いから、実際そうなると思うよ」
まゆ「だ……だから……仕掛けを用意したんです」
凛「…………………………仕掛けって?」
まゆ「ドアが閉まってから一時間が過ぎても……二人が始めない場合は……ガスが部屋に注入されます」
凛「…………………………何のガス?」
まゆ「………………………媚薬です」
凛「…………………………部屋にいるのが、女同士でも?」
まゆ「………………………お構いなしです」
凛「…………………………フフ」
まゆ「………………………アハ」
凛「フフフフフフフフフフ」
まゆ「アハハハハハハハハ」
凛「フフフ……ふぅ」
まゆ「ハハハ……はは」
凛「まゆううううううううううぅぅ!!」
まゆ「ひいぃっ! ごめんなさい、ごめんなさいぃ!」
凛「どどど、どうすんの!? もうあと50分もすれば媚薬が部屋に注入されて……まゆと……え、初めてが何で女の子同士になるの!?」
まゆ「私だってイヤですよおぉ!」
凛「はっ、そうだ! 媚薬っていってもたいした効力はないんじゃない? その気がまったくない同士では無意味程度だったり――」
まゆ「お爺ちゃん、お祖母ちゃん夫婦が励んでしまう程度の強さです」
凛「え、えげつなっ……じゃあ頑張ってやり過ごせば! ここにいるのは女の子同士なんだから、そんなに強力な媚薬でも一回なら耐えられ――」
まゆ「……一時間ごとです」
凛「……はい?」
まゆ「……媚薬の注入が始まるのは扉が閉まってから一時間後で、さらに一時間おきに媚薬が注入され続けます」
凛「まゆ……アンタ……どんだけ……」
まゆ「り、凛ちゃんだって同じ立場ならこれぐらいしますよ!」
凛「誰がこんなこと――――――――――するね」
まゆ「凛ちゃんのそういう潔《いさぎよ》いところ、好きですよ」
凛「こんなヤバい部屋に閉じ込められている時に、好きとか言わないでよ。なんとか……なんとかしないと……ハッ!?」
まゆ「何か閃きましたか凛ちゃん!?」
凛「あのさ……まゆ」
まゆ「はい、何ですか?」
凛「ここはセ〇クスしないと出られない部屋……なんだよね?」
まゆ「ええ、そうですけど」
凛「セ〇クスの定義は……どう設定したの?」
まゆ「……」
まゆ「…………?」
まゆ「……………………ッ!!? りり、凛ちゃん!? まさかっ!?」ザザアッ
凛「ちょ、ちょっと! そんな顔して逃げないでよ!」
まゆ「ヒイィッ! ち、近づかないでください!」
凛「なんで距離取るの!?」
まゆ「怖いもん! 犯されるもん!」
凛「おか……っ!? ちょっとまゆ、怒るよ!」
まゆ「イヤ~~~~~ッ!! プロデューサーさん助けてえええぇぇ!!」
ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ――
凛「……いい、まゆ。落ち着いて聞いてね」ゼエハア
まゆ「は、はい……」ゼエハア
凛「バカ騒ぎしている間も時間が経って……あと30分もすればこの部屋に媚薬が注入されるんだよね?」
まゆ「そうなりますよね……対策を立てられないまま、無駄に時間と体力だけ消耗してしまいましたけど」
凛「それはまゆが早とちりしたからでしょ」
まゆ「そんなこと言って油断させてから襲うんでしょ! 百合同人みたいに! 百合同人みたいに!」
凛「いい加減にしなさいって」ペシンッ
まゆ「きゃんっ」
凛「今の状況をまとめると、この部屋を外から開けられる人物は晶葉だけで、晶葉は三泊四日の沖縄旅行中」
凛「晶葉が旅行を途中で切り上げてこちらに来るには、女同士で閉じ込められたという事故があった事を知る必要がある。プロデューサーもこの部屋を作ったのは晶葉だとすぐに察して連絡するだろうから、これについては問題無い」
まゆ「問題は連絡を受けた晶葉ちゃんが、ここに来るまでにかかる時間……旅行のスケジュールは相談に乗ったから知ってますけど、確か今の時間帯はスキューバダイビングです。手元にスマホはありませんし、近くに空港もありません。ここに来るまでにかかる時間は、7~8時間……いえ、もっとかもしれません」
凛「それまでの間、ずっと媚薬に耐え続ける……私たちのプロデューサーへの強い想いがあるからできるかもしれないし……できないかもしれない」
凛「欲望ってあまり我慢してない時は大したことないけど、耐えに耐えて、耐えきれずに吐き出されるモノは凄まじいから」
まゆ「水着グラビアの時期がようやく終わった時の、ダイエットの反動で身に染みてわかってますね……」
まゆ「凛ちゃんは先ほどセ〇クスの定義について確認しました。それは前後不覚の状態で取り返しのつかないことを二人でしてしまう前に、理性があるうちにギリギリセ〇クスだと判定されることをしよう……ということでしょうか?」
凛「そういうこと! ベストではないけどベターなんじゃないかな? それでセ〇クスの定義は何?」
まゆ「……」
凛「まゆ? 早く教えてよ?」
まゆ「……ゴム……です……」
凛「……ん?」
まゆ「……ゴム……で……中に出す……です」
凛「……え?」
まゆ「ですから! コンドームをしないで中に出す、です!」
凛「…………………………待って。待って、待って」
凛「それって……女同士で満たせる条件なの!?」
まゆ「満たせるわけないじゃないですかあっ!!」
凛「あ、アホ~~~ッ!! ぽんこつ! ぽんこつまゆ!!」
まゆ「ごご、ごめ……グスッ……ごめんなさい……」
凛「ああ、泣かないで! 私が言い過ぎだったから、泣かないで!」
まゆ「だって……凛ちゃんの言う通りで……グス」
凛「泣いてないで、なんとか晶葉が来るまで耐える方法を考えるよ!」
まゆ「耐える方法……そうです! 二人とも身動きが取れない状態になればいいんですよ!」
凛「そうか! 媚薬で頭がおかしくなっても、二人ともそういうことができない状態なら! こんな部屋なんだから手錠とか縄とかあるよね!?」
まゆ「……え?」
凛「……無いの? こんな部屋なのに」
まゆ「こういう部屋だと……どうして手錠とか縄があるんですか?」
凛「……え?」
まゆ「……?」
凛「そ、それは……その……」
まゆ「……?」
凛「い、今はそんなこと話してる場合じゃないでしょ! 早く動きを拘束できる物を探さないと!」
まゆ「それもそうですね。ええっと、何かないですかね……」
ウロウロ、ゴソゴソ
凛「ベッドのシーツ……これしかないね」
まゆ「けれどシーツは一枚だけ。一人だけではなく、私たち二人とも身動きできないように縛るには、同時に相手を縛り合う必要がありますね」
凛「う~ん。後ろ手で縛り合うのが一番だけど……かなり難しいね。ガスが注入されるまで時間もそんなに無いし、正面から縛り合おうか」
まゆ「縛る場所は両手首で……ここを……こうして……」
凛「まゆ。もうちょっと下げられない? 私は上げるから」
まゆ「ええ、できます。これで――同時に引っ張り合えばっ」
凛「いけるね。せーのっ!」
ギュウッ
まゆ「まだです。このぐらいなら二人で暴れたらほどけるかもしれません。もう一回、せーのっ!」
ギュウッ、ギュウッ
凛「よし、これなら大丈夫!」
まゆ「ふう、ガスが注入されるまでに間に合ってよかったですよねぇ」
凛「ほんとほんと♪」
まゆ「うふふ♪」
凛「……」
まゆ「……」
凛「ねえ……もうじきガス状の媚薬が注入されるんだよね?」
まゆ「……そうですね」
凛「何で私たち……正面から……それも至近距離で向き合う形で、お互いを縛り合ってるの?」
まゆ「……これ、常に凛ちゃんとくっついている形ですし、手を動かせないだけで……いくらでも……」
凛「むしろ距離が取れない分、余計状況が悪化してるじゃない!!」
まゆ「身動きが取れないようにすることばかり考えてしまい……これは盲点でした」
凛「ちょ、ちょっと! 落ち着いてないでさっさとこのシーツを外すよ!」
まゆ「そうですね……っ! だ、ダメです! 結び目がカッチカチです!」
凛「それでもやるのっ! 急がないとそろそろ――」
プシューッ
凛「は……始まった!!」
まゆ「なるべくガスを吸わないようにするには……凛ちゃん、ベッドに隠れますよ!」
凛「なるほど! 毛布で体を覆えばいくらかマシになるかも!」
トコトコトコ、ゴロン
まゆ「二人三脚ほどではありませんけど、なかなか動きづらいですね」
凛「あとは毛布をかぶって、なるべく息を深く吸わないようにしながら助けを待とう」
『……』
まゆ「……凛ちゃん」
凛「……何?」
まゆ「……暗いですね」
凛「……当たり前でしょ」
まゆ「……うん」
凛「……まゆ」
まゆ「……何ですか?」
凛「……ううん、別に」
まゆ「何ですか、もう」
柔らかな布地と共に二人は暗闇に包まれる。
暗がりにあっても互いの存在は、結ばれた手首がしっかりと教えてくれた。
やがて闇に慣れた瞳が少しずつ相手の姿を映し出す。
方や可憐な少女。方や凛とした少女。
可憐な少女を見て、凛とした少女は思う。
ああ、女の子だ。
どこをとっても柔らかそうな子だった。
そのおっとりとした眼差しと目が合うと、身も心もとろけてしまいそうになる。
肩にまで伸びるブラウンの髪を、指先で弄びたい。
どこを触れても柔らかそうで、強く抱きしめたら壊れてしまいそうで心配になる。
それなのに――強く抱きしめたくなる。
その小さな体を、他の誰にも見られないように全身をもって覆い隠したくなる。
凛とした少女を見て、可憐な少女は思う。
ああ、素敵だなと。
目を背けられない輝きがそこにあった。
前だけを見て、ひたすら駆け抜ける蒼い風のような瞳。
その瞳に射抜かれて硬直してしまうのは、緊張からか? それとも……
小柄な少女にしてみれば時に羨ましくも感じる長い手足は、その気になれば自分を包み込んでくれるだろう。
少し前に進むだけで、その胸で受け止めてくれるのでは?
あまつさえ耳元で甘く囁いてくれるのではないだろうか?
暗がりの中で少女たちの視野は、少しずつ狭窄していく。
このようなことを考えてしまうのはベッドの上で二人きりだからだろうか。
それとも怪しげな薬によるものなのか。
そのことに二人は薄々気づいている。
気づいていながら、段々とどうでもよくなってきた。
もういいやと。
女の子でも……相手がこの子なら、と。
「……凛ちゃん」
「……なに?」
「……うふふ、なんでもありません」
「何それ、さっきのお返し?」
「さあ、どうでしょう?」
「……まゆ」
「……何ですか?」
「……まゆ……まゆ……」
「……凛ちゃん?」
「……ごめん、まゆを呼びたくて……まゆに、私のことを見てほしくて」
「……ふ、フフ。甘えんぼさんですねぇ、凛ちゃんは」
「べ、別に甘えたいわけじゃ……」
「凛ちゃん」
「……何さ」
「凛ちゃん……凛ちゃん……凛ちゃん……」
「……まゆ?」
「凛ちゃん……まゆ……何だか、頭が一杯になってきました……」
「まゆ……近いよ」
「近いですね。凛ちゃんが近づいてきたから」
「そんなこと……ないよ」
「ないんですか?」
「……あるかも」
「うふふ。ねえ、凛ちゃん」
「……ん?」
「まゆからも、近づいていいですか?」
「……これ以上?」
「ええ。これ以上、そして……今凛ちゃんが思っているよりも、近くまで」
「……ね、ねえ。私が思っているより近くって……それは、まずいよ」
「あら? まずいだなんて、凛ちゃんは私がどこまで近づくと思ってたんでしょう」
「……教えてほしい?」
「……教えてくれるんですか?」
互いを縛った二人は、相手の唇を見ながら囁き合う。
艶めかしく動く唇に視線をとらわれていくうちに、何故か吐息が乱れてきた。
鼻先に感じる相手の吐息がこそばゆく、そしてかぐわしい。
もっと近くに、もっともっともっと。
タガが外れる解放感は、そのまま快楽へと成り果てていき――――
※ ※ ※
――同時刻、扉の前
ちひろ「プロデューサーさん、まだかしら……もうガスの注入は始まってるのに」
ちひろ(ドアを開く方法は二つ。一つはドアパスワードの入力で、これはまゆちゃんしか知らない)
ちひろ(そしてもう一つは保全室から。ドアの開閉機能にアクセスできるのは晶葉ちゃんだけ……と思って焦ったんだけど)
晶葉(沖縄旅行中)『予備のICカードが私のロッカーの小物入れにあるから、それをカードリーダーにかざしてパスワードを入力してくれ。パスワードは“NAMCO346283”だ』
晶葉『そこからの操作方法については、今みたいに通話しながら説明しよう』
ちひろ(ICカードを見つけたプロデューサーさんが保全室に向かったのが10分前。少しでも早く二人を救出するために、私は別れてドアの前に待機しているけど……いくらなんでも遅すぎる)
ちひろ「……一度様子を見に行きますか」
カッカッカッカッ、ガチャッ
ちひろ「プロデューサーさん! ドアを開くのはまだかかり――ッ!!?」
モバP「」チーン
ちひろ「ガッ…………ガイアッッッ」
ちひろ「なっ…なんで…………ハッ!?」
モバP(10分前)『今ドアを開けたら、百合の間に挟まれるんですかね?』
ちひろ(上等な百合に、泥水をブチまけるがごとき思想!!!)
ちひろ(プロデューサーさんは冗談で言ったんでしょうが、それがオーガの逆鱗に触れてしまった)
ちひろ(そしてもしオーガが、百合の間に挟まろうとするのが女であっても許さない派閥の人間なら、私も……)ゴクリッ
ちひろ「……ち、ちーひろ知らない! り、凛ちゃんとまゆちゃんはよくプロデューサーさんのことでケンカしていたから、二人がこのまま仲良くなってくれたらむしろ助かるなあ~」
シーン……
ちひろ「……と、いうわけで私は退室します! お疲れさまでした!」
ちひろ(許された……ッ! ごめんなさい凛ちゃん、まゆちゃん! 見えなかったし聞こえなかったけど、絶対にいた!)
ちひろ(地上最強の男が!!!)
※ ※ ※
――んっ……ダメ……凛ちゃん
――そんなこと言って……まゆ、さっきから誘ってるでしょ?
――そんなこと、ありま……あっ……ああっ!
――まゆ……可愛いよ……もっとまゆの可愛いところ、私に見せて
エフッ、エフッ、エフッ
勇次郎「笑いが止まらねェ」
勇次郎「プロデューサーガチ恋勢同士で――百合ってやがる」
~おしまい~
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
しぶりん六週目奉納SSになります。
ふみふみ五週目、茜ちゃん四週目がまだなのに六週目が始まったことに、怒りと恐怖で震えています。
運営に抗議の意思を伝えるためにしっかりとガシャを回しました。
普段はプロデューサーを武内Pにしていますが
①たまにはぽんこつなまゆを書きたいなあ
②まゆがポンコツということは、まゆに毎回完封負けしているまゆPじゃなくてモバPになるなあ
③武内PはまゆPの男だから、まゆPがいないなら武内Pもいないなあ
という経緯で今回のSSになりました。
これまでのおきてがみ(黒歴史)デース!
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