【艦これ】黒潮「うち、改二、司令はん」 (57)


とある鎮守府の提督と黒潮のお話。

※『【艦これ】黒潮「うち、方言、司令はん」』( 【艦これ】黒潮「うち、方言、司令はん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586605426/) )の続きとなっております。前作をお読みいただければより楽しんでいただけると思います。

※方言注意



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1588573596


黒潮「司令はん。新しい通知来とるで」スッ

提督「ほーい。ありがとう」

提督「」ペラ……ペラ……

提督「お」

黒潮「どしたん?」

提督「黒潮も改二になれるようになったらしいで」

黒潮「うちの、改二……?」

提督「うん。練度は……いける。資源も設計図もあるな」

黒潮「改装しよか?」

提督「しよか」


工廠

黒潮改二「はうわあ~」キラキラ

親潮「おおー!」パチパチ

不知火「良い感じですね」

陽炎「司令にも見せてあげないとね」

黒潮「そうやなぁ。執務室行ってくるわ」ウキウキ


ガチャ

黒潮「邪魔するで~」

提督「邪魔するんやったら帰っ……」パチクリ

黒潮「も~、いつもみたいに最後までちゃんとやって~や」クスクス

提督「」ボーゼン

黒潮「……司令はん?どうかしたん?」

提督「黒潮……?黒潮、やんな……?」

黒潮「え?う、うん。うちやで?」

提督「やんなあ……どう見ても黒潮やもんなあ」マジマジ

黒潮「し、司令はん?改二、あかんかった?前の方がええ??」オロオロ

提督「あっいや、そうじゃなくて」アタフタ

提督「その……何というか……」

黒潮「何というか……?」ドキドキ


執務室の扉の外

陽炎「珍しい雰囲気になってるわね」ヒソヒソ

不知火「もしかするともしかするかもしれません」ヒソヒソ

親潮(執務室前で盗み聞きして大丈夫なのでしょうか……)


提督「……だいぶシュッとしたな!」

黒潮「せやろせやろ?」フフン

黒潮「主砲も新しいC型になったんやで」

提督「おお。すごいやん」


陽炎「」ズコー

不知火「期待するだけ無駄でした」ヤレヤレ

陽炎「何やってんのよ司令!今絶対告白できたでしょ!!」

不知火「静かにしないと中に聞こえますよ」

親潮「ど、どうしますか?」

陽炎「とりあえず撤収。様子を見てまた作戦を考えるわよ」

不知火「そうですね」

親潮(作戦……?)


黒潮「ほんでなー、バルジと特二式内火艇も使えるようになってなー」

提督「」ボケー

黒潮「?司令はん?聞いてる?」

提督「んあっ?いかんいかん、ちょっとぼーっとしとったわ」

黒潮「も~、執務中なんやきんちゃんとしてや~」ニコッ

提督「!」ドキッ

提督「う、うん。気ぃ付けるわ」アハハ

黒潮「頼むで~」アハハ

提督「……」


黒潮「ただいま~……」ガチャ

親潮「おかえりなさい!……黒潮さん?どうかしましたか?」

黒潮「う~ん……ちょっとなあ」ボフッ

不知火「何が気になるんです?」

黒潮「なんか、改二になってから司令はんがぼーっとしてる時が増えとる気がするんよ」ゴロゴロ

親潮「改二になってから、ですか?」

黒潮「うん。今朝までそんなことなかったのにな~……」


黒潮「改二、あかんかったんかなあ……」

親潮「そ、そんなまさか!」

不知火「では司令に質問してみては?」

黒潮「う~ん……でも、うちが聞いたら本音言いにくいんちゃう?」

不知火「それは……一理あるかもしれません」

陽炎「!」ピコーン

陽炎「それじゃ、私が司令に聞いてこようか?」

黒潮「あ~……うん、そうしてもらってかまん?」

陽炎「いいわよ。司令はまだ執務室?」

黒潮「ううん。もう自分の部屋戻ってる」

陽炎「そう。じゃあちょっと行ってくるわ」


提督「はあ……改二になった黒潮良すぎる……」

提督「ぼーっとするなって言われたって、あんなかわいい美人に見惚れんとか無理やろ……」

コンコン

提督「誰か」

陽炎「陽炎よ」

提督「ああ、入って」

ガチャ

提督「珍しいな」

陽炎「まあね。ちょっと聞きたいことがあって」

提督「聞きたいこと?何だ?」


陽炎「司令、黒潮のことどう思ってんの?」

提督「ぅえっ!?」

陽炎「っていうか、黒潮のこと好きなんでしょ?」ニヤニヤ

提督「な、なんだ薮から棒に」

陽炎「とぼけなくていいわよ。司令が黒潮を好きなのは周知の事実なんだから」

提督「ええ……そうなのか……」ガックシ

陽炎「あれでも隠してるつもりだったの?」ケラケラ

提督「みんな気にしてないからバレてないと思ったのに」

陽炎「もろバレもいいところよ。気がついてないのは黒潮ぐらいね」

提督「黒潮ぐらい、か……」


提督「で?」

陽炎「その黒潮が「改二になってから司令がぼーっとしてる」って言ってるのよ。黒潮の改二が気に入らなかったんじゃないかって心配してるみたいね」

提督「まさか。気に入ってないどころか最高だと思ってるぞ」

陽炎「じゃあなんで黒潮の話ちゃんと聞かないわけ?」

提督「ちゃんと聞こうとしてもちゃんと聞けないだけだ」

陽炎「それはなんでなのよ」

提督「それは……」













提督「……黒潮が美人すぎるのが悪い」
















陽炎「……」

提督「……」















陽炎「……ぷっ」



陽炎「あははは、あっははははは」ゲラゲラ

提督「……なんだよ」

陽炎「じゃあそれを本人に言ってあげたら良いじゃない」

提督「そんな簡単に言えるかよ」

陽炎「でも黒潮のことは好きなんでしょ?」

提督「……そうだな」

陽炎「できれば付き合いたいわよね?」

提督「できればな」

陽炎「じゃあ司令の口から言うしかないわね。頑張って」グッ

提督「頑張ってと言われてもなあ……」


陽炎「告白はともかく、黒潮の誤解は解いておきたいでしょ?」

提督「もちろん」

陽炎「だったらそのことだけでも話してみたら?」

提督「……そうするか。今から波止場に来るように黒潮に伝えてもらえるか?」

陽炎「了解」

陽炎「司令、」

提督「ん?」

陽炎「進展、期待してるからね?」ウインク

提督「善処しよう」カタスクメ


ガチャ

陽炎「ただいま」

親潮「おかえりなさい」

陽炎「黒潮、司令から呼び出しよ。すぐ波止場に行って」

黒潮「へ?わ、分かった。すぐ行くわ」

親潮「いってらっしゃい」

ガチャ

陽炎「とりあえず司令のほうは焚きつけておいたわ」

親潮「さすがです」

不知火「問題は黒潮ですね。まだ心づもりができていないと思いますが」

陽炎「……まあ、なるようになるわよ。司令に告白されて断るようなことは、黒潮ならしないでしょ」


黒潮「司令はん」

提督「あ、ああ。来てくれたか」

黒潮「うん。どうかしたん?」

提督「昼のことの言い訳をしようと思ってな」

黒潮「昼のこと?」

提督「執務中はちゃんとしなって言われたやん」

黒潮「あ、うん。あれ、うちのせいちゃうかったん?」

提督「あー……黒潮のせい、って言えんことはないんやけど」


黒潮「……やっぱり、改二あかんかった?」ションボリ

提督「ううん。そうじゃないんよ。改二はめっちゃええよ」

提督「と言うか、その……」

黒潮「?」












提督「……黒潮に見惚れてしまったんやわ」










黒潮「え」






黒潮「えっ待って待って」

黒潮「うちに見惚れてたって、どういうこと???」

提督「そういうことや。黒潮、改二になってめちゃくちゃ綺麗になったもん」

黒潮「はえっ!?///」

提督「いや、前からかわいいとは思ってたんやで。でも今は改二になって前からもってたかわいさにそのまま綺麗さがプラスされてすごい美人になってるやん」

黒潮「~~~~!!!////」

提督「それやのに今までと同じような距離の近さで話しかけてくるからもう耐えr」

黒潮「ま、待って待って!ちょっとタンマ!!////」

提督「あっ……」


提督「ご、ごめん。いややった……?」

黒潮「う、ううん……」

黒潮「……嬉しい、で///」

提督「え……?」

黒潮「嬉しいんやけど、恥ずかしすぎて……か、顔から火ぃ出そう……///」

提督「黒潮……」


黒潮「司令はん……」

提督「……なに?」

黒潮「うち、きれい……?///」

提督「き、きれいやで」

黒潮「そんなに……?///」

提督「う、うん。そんなに」

黒潮「そっか……そっかあ……たはは///」テレテレ


提督「くっ……黒潮っ!」ガバッ

黒潮「ひゃあっ!?///」

提督「すまん……でも、我慢できん……」ギュッ

黒潮「あ、あはは……まだ改二になって一日も経ってないで?///」

提督「はは……ほんまやな……」

提督「もうちょっと我慢したほうが良かったかな……」

黒潮「……ううん、これはこれで良かったんちゃうかな///」ムギュッ

提督「!!!」


黒潮「……司令はん」

提督「うん……?」

黒潮「うちのこと……好き?///」

提督「!?」

提督「す……好き、やで///」

黒潮「うちと、その……こ、恋人、とか……なり、たい?////」

提督「う、うん……///」

黒潮「そっかぁ……///」






提督「……どう、やろ。恋人……なって、くれる……?」ドキドキ















黒潮「……うん、なるで……///」




提督「!」

提督「ほ、ほんまに……?」

黒潮「ほんまに……///」

提督「……ありがとうっ……!」ムギュッ

黒潮「んふふ~/// よろしゅうな~///」ギュッ


提督「……黒潮」

黒潮「うん~?」

提督「そろそろ、戻る?」

黒潮「う~ん……」

黒潮「……もうちょっと///」ムギュッ

提督「わ、分かった……//」ドキドキ


黒潮「ぷは~」

提督「満足した?」

黒潮「とりあえず、な?」

提督「とりあえず、か」

黒潮「うん。もう遅いし、戻ろっか」

提督「戻ろ。部屋の前まで送るで」

黒潮「ふふっ。ありがとうな///」ウデクミ

提督「ちょ、く、黒潮!?」

黒潮「なに~?///」ニヤニヤ

提督「いや、その……///」

黒潮「恋人やきんええやろ?///」ウワメヅカイ

提督「!!!」ズキューン

提督「う、うん……ええで……///」

黒潮「よっしゃ♪///」


テクテク

黒潮「あれ?取っ手に何かぶら下がっとる」

提督「ほんまや。何やろ」

黒潮「何やろなあ」ガサゴソ

黒潮「あっ……」

提督「何か分かった?」

黒潮「……これ、うちの着替えや……///」

提督「き、着替え!?」

黒潮「うん……///」

黒潮(ってことは……///)



提督「……うちの部屋、来る?」

黒潮「……かまん?」

提督「うん……これ、多分そういうことやろうし……///」

黒潮「せ、せやんな……////」


ガチャ

黒潮「じゃ、邪魔するで~……」オズオズ

提督「邪魔ちゃうきん帰らんとって~」

黒潮「ぷふっ」

黒潮「こんな時に新作披露せんでええやん」クスクス

提督「嫌やった?」

黒潮「ううん、嬉しかったで」ニコッ

提督「!」ドキッ

提督「そ、そっか……なら良かった……///」

黒潮「あ。司令はん、照れてる?照れてるんやろ?」ニヤニヤ

提督「いや……やって、黒潮の笑った顔眩しすぎるから……///」

黒潮「も~~、すぐそうやってうちのこと褒めるや~ん/// ほんま照れるわ~////」ムギュギュッ

提督「あああやめてやめてかわいいの暴力やめてえええ////」

黒潮「いやや~/// 今大好きの押し売りする気分やも~ん///」ニヤニヤ


提督「そ、それじゃ……寝よ、か……//」

黒潮「うん、寝よ……///」

提督「よ、よし……」モゾモゾ

黒潮「邪魔するで~……///」モゾモゾ

提督「邪魔ちゃうきんおいで~……//」

黒潮「きたで~///」ムギュッ

提督「ううっ……かわいい……///」ギュッ

黒潮「んふふ~♡」スリスリ


提督「これ、寝れる気せんのやけど……///」

黒潮「うちもやわ……///」

提督「……ど、どうする?」

黒潮「う~ん」



黒潮「……何か、話そ?」

提督「そ、そうやな」


黒潮「司令はん」

提督「う、うん?」

黒潮「なんでうちのこと好きになってくれたん?」

提督「なんでやろ……なんか、気がついたら好きになっとったんやわ」

黒潮「そうやったんや」

黒潮「じゃあうちが関西弁しゃべってたんは関係ないん?」

提督「どうやろ……しゃべってなくても好きになってたかも知れんけど、一緒におるようになったんは関西弁しゃべってたきんやしなあ」

黒潮「ほんだらうち関西弁しゃべってて良かったわ」


提督「黒潮は?」

黒潮「うちはなあ、司令はんが好きって言うてくれたきん好きになったで」

提督「そっか……それなら今日あそこに行ってよかったな」

黒潮「うん」

黒潮「あ。でもな、実は司令はんの方言も移ってきとるんやで」

提督「あ。やっぱり?」

黒潮「気ぃついとった?」

提督「うん。たまに前と言い回しちゃう時があるなーと思ってた」

黒潮「せやろせやろ」

黒潮「やきん、ひょっとしたらその頃から司令はんのこと好きやったんかもしれんなあ」

提督「そっかあ」


チュンチュン

黒潮「ふわあ……なんやかんや朝になってしもたなあ」

提督「そうやな……どうする?シャワー浴びる?」

黒潮「そうするわ。ようけ汗かいてしもたきんな、司令はんのせいで」ニヤニヤ

提督「そ、それは……」

黒潮「んふふ/// ええんやで♡」チュッ

提督「!」ドキッ

黒潮「ほんだらシャワー借りるで~」

提督「あ、ああ……」


黒潮「よっしゃ、準備完了や」

提督「部屋まで送るで」

黒潮「ほんま?じゃあ頼むわ///」ウデクミ

提督「う、うん……///」


テクテク

黒潮「~~♪」ルンルン

提督「……あ」

黒潮「ん?」

提督「黒潮、あれ……」

黒潮「あれ?……あ゛」





陽炎「あらあら~?昨日の今日で腕組んじゃって、早速ラブラブアピールしてるの~?」ニヤニヤ

不知火「そういえば黒潮は昨夜部屋に戻ってきませんでしたね。一体どこで何をしていたのですか?(棒」

親潮「はわわわ……///」



提督「」

黒潮「」


黒潮「……う、うち、着替え置いてくるわ!///」シュバッ

提督「あ、ああ」

陽炎不知火「「まあまあまあ」」ガシッ

黒潮「うぐっ」



陽炎「それで?結局どうなったの?」ニヤニヤ

黒潮「ええっとぉ……その~///」

陽炎「その~……なに?」ニヤニヤ

不知火「なんですかなんですか???」

黒潮「なんっていうか~……///」

提督「……恋人に、なったよ」

黒潮「し、司令はん!?////」

陽炎「やるじゃない!」

提督「陽炎の力もあってのことだ。ありがとう」

陽炎「私はかわいい妹のためにお節介しただけよ。二人ともおめでとう」パチパチ

不知火「おめでとうございます」パチパチ

親潮「お、おめでとうございます……///」パチパチ

提督「ありがとう」

黒潮「あ、ありがとう……///」


黒潮「司令はん」

提督「ん?」

黒潮「なんでさっき、あんなにしっかりしてたん?うち、ものすごい恥ずかしかったんやけど」

提督「なんか、吹っ切れたんやわ」

黒潮「そうなんや」

提督「どうかした?」

黒潮「どうもせん……」

黒潮「……ことないわ。頼もしくてかっこよかったで///」ニコッ

提督「!」ドキッ

提督「そ、そういう不意打ちはいかんって……///」

黒潮「え~?好きな人にかっこええって言うぐらいかまんやろ~?////」ギュギュッ

提督「いや、それは、かまんけどやな……///」


龍驤「……何か、知らん間にえらいことになってるな」

浦風「何があったん?大体想像はつくんじゃけど」

陽炎「大体想像通りよ。かくかくしかじかだから」

浦風「やっぱり想像通りじゃった」

龍驤「ええんか?あれ、下手したら鎮守府中でいちゃつきだすで」

不知火「……その時はその時です。みなさん一緒に砂糖地獄に埋もれましょう」

親潮「ええ……」






黒潮「司令はん」

提督「ん?」

黒潮「んふふ~///」



黒潮「……好き、やで♡」

以上です。
ちょっとだけおまけがあるかも。


後日談という名のおまけ

R-18ではないと思いたい



黒潮「は~……今日もええお湯やったなあ」

陽炎「……黒潮。ちょっと気になってたんだけど」

黒潮「なに?」

陽炎「あんた、前より胸大きくなってない?」

黒潮「」ギクッ

不知火「奇遇ですね。不知火もそう考えていたところです」

陽炎「改二で大きくなったのは知ってるわよ。でもあの時より明らかに大きいわよね」

黒潮「そ、そうかな~……」目ソラシ


不知火「測りますか」

陽炎「測るしかないわね。不知火!黒潮の確保!」

不知火「確保しました」ガシッ

黒潮「えっちょっ」

陽炎「さすが不知火。それじゃメジャー探してきて測るだけね」

親潮「でも、こんなところにメジャーなんてあるはずが……」

雪風「あっ!メジャー見つけました!」

親潮(一体どこから!?)

陽炎「ナイス雪風!」

陽炎「それじゃ、神妙に……」ウキウキ

黒潮「や、やめて~~~」


陽炎「アンダーは、[ピーーー]ね。こっちはさすがに変わってないか」

不知火「当然でしょう。問題は……」

陽炎「そうよねー」ニヤニヤ

黒潮「ひいぃ……」

陽炎「トップは……えっ[ピーーー]もあるんだけど」

黒潮(恥ずい恥ずい恥ずい~~!///)

親潮「大きい……」

不知火「大きいですね。浦風と変わらないのでは」

陽炎「うそっ!浦風ー、あんたバスト何センチだっけー?」

浦風「えー?[ピーーー]じゃけどー?」

陽炎「ありがとー」

龍驤「自分そんなに乳あるんか!ちょっち触って確認したるわ」

浦風「えっ!ちょ、それはだめじゃけぇ!」


陽炎「不知火の言ったとおりね」

不知火「そうでしょう」

親潮(姉妹とはいえなんで他の人のバストまで覚えてるんだろう……)

不知火「なにか?不知火に落ち度でも?」

親潮「あ、いえ、全然大丈夫です」アハハ


陽炎「で?なんでこんな大きくなったの?」

黒潮「い、いやあ、それは~……」ダラダラ

不知火「普通に生活していたら大きくなる理由はないと思うのですが」

親潮「でも黒潮さんと私たちの生活で違うことって……あっ///」

陽炎「司令ね?司令に何されてるの?」ズイッ

黒潮「え、えっと~……///」

不知火「……つまり、こういうことでは」モミッ

黒潮「はうんっ♡」





陽炎「」

不知火「」

親潮「」



黒潮「あ~……え~っと……///」


陽炎「なるほどそういうことね」

黒潮「あ、いや、これはその///」

陽炎「いいからさっきの声聞かせなさいよ」モミッ

黒潮「あんっ♡ あっ、ちょ//」

陽炎「うわ大きい!何このマシュマロ!」モミモミ

不知火「これは良いものです」モミモミ

黒潮「やんっ♡ ちょ、やめて~な///」

親潮「え……わ、私も触っていいですか……?///」

陽炎「いいわよー。せっかくだし触っておきなさいよ」モミモミ

親潮「は、はい/// では失礼して……///」

黒潮「あかん、あかんって~~~////」


黒潮「も~~~司令はんのせいや~~~~////」

提督「な、何が??」

黒潮「司令はんがうちのおっぱいばっかり触るから、陽炎たちにいじられたやんか~~~////」

提督「いじられたって、何されたん」

黒潮「おっぱい大きいんなっとるんもばれとったきん「なんでなんで」って言われたし、おまけに触られたどころかメジャーで測られたんやで?///」

提督「ええ……そんなことまでするんや」


黒潮「あ。司令はん、うちのバスト何センチか知りたいとか思った?」

提督「そ、そんなことは……!」

提督「……ないこともない、な」

黒潮「すけべっ///」プイッ

提督「あっ……はあ」


黒潮「……司令はん」

提督「ん?」

黒潮「うちのおっぱい、今[ピーーー]センチあるんやで///」ヒソヒソ

提督「!?」

提督「ほんまに……?」

黒潮「ほんまに……///」ニコッ

提督「」チラッ

黒潮「あ。今見たやろ//」ニヤニヤ

提督「う…………うん、まあ……///」


黒潮「ほんだら、えっちな司令はんにはお仕置きやで~///」スッパサッ

提督「えっ、ちょっ、黒潮何を」

黒潮「司令はんには責任とってうちのおっぱいに埋もれてもらうで~///」ダキッ

提督「ちょ、それは生殺しやnむぐぐぐ///」

黒潮「んふふ~/// うちが満足するまでこれで懲らしめたるきんな~////」ムギュギュギュッ


以上です。
前作ともどもお楽しみいだたければ幸いです。


本作と特に関係ない過去作


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