はい

６＋５＝１１で１１人です。



GM「１１人だな。うん、１１人がいいだろう」

助手「承知致しました」

助手「勝利条件はどのように？」

ＧＭ「そうだな……」



１．殺し合って一人だけになるまで
２．３分の２が死ぬまで
３．時間制限まで生き残る
４．その他

↓１

3

３採用



ＧＭ「時間制限制にしよう。期限は後で決める」

助手「承知致しました」

ＧＭ「では、異能力となることわざを決めるとするか」

助手「ことわざのリストはこちらに」ﾋﾟﾗｯ

助手「こちらから１１個選んでください」

ＧＭ「フフフ……流石は助手だ」

助手「恐縮です」

ＧＭ「フム……ことわざか……」



↓１１までことわざを募集。人が少なかったら２、３個くらい連投大丈夫です

対岸の火事

快刀乱麻を断つ

河童の川流れ

不言実行

一矢報いる

蛙の面に小便

臥薪嘗胆

ローマは一日にして成らず

我が身を抓って人の痛さを知れ

獅子身中の虫

匕首に鍔

七転び八起き

すいません、今回は四字熟語は除きたいと思います。

なのでラスト一個です。

↓１

後悔先に立たず

ＧＭ「この１１つにしよう」



【対岸の火事】……他人にとっては重大な事でも、自分には全く関係ないこと。

【快刀乱麻を断つ】……良く切れる刀でもつれた麻の糸を断ち切るように、もつれていた物事を鮮やかに解決すること。

【河童の川流れ】……水中に住む河童も時には水に押し流されるように、どんな達人でも失敗する事があるということ。

【一矢報いる】……攻撃などに対して、大局が変わらないとしても反撃すること。

【蛙の面に小便】……どんな仕打ちにあっても、全く平気でいること。

【ローマは一日にして成らず】……長い間の努力の積み重ねが無くては大事業は完成しないということ。

【我が身を抓って人の痛さを知れ】……どんな事でも自分自身と比較し、人を思いやるべきだということ。

【獅子心中の虫】……内部の者でありながら、その組織などに害を与える者。

【匕首に鍔】……釣り合わないものや不調和なものの例え。

【七転び八起き】……何度失敗しても屈せずに立ち上がること。

【後悔先に立たず】……してしまった事は後になって悔やんでも取り返しがつかないということ。



ＧＭ「これらの異能力は準備できるな？」

助手「もちろんです」

助手「ＧＭ様はその間に、このリストからメンバーを選定してください」ﾋﾟﾗｯ

ゲームマスター「流石だ、仕事が早いな」

助手「恐縮です」

ゲームマスター「……そうだ、報酬も決めねばな」

助手「メンバーがバトルロワイヤルに勝利した時に欲しいものも記載しております」

ゲームマスター「流石だ……！」

助手「恐縮です」



↓１１までメンバー募集。名前は「男」「女」「友」みたいに性別とか職業とか特徴とかで。同時に勝利したら欲しいものや願いも書いてください。

人が少なそうだったら、こちらも連投大丈夫です。

ヤクザ
自分の高級車に傷が付いたので、新しい高級車が欲しい

気弱娘
好きな人に告白できる勇気が欲しい

声優　女

行き遅れな女声優　若手が活躍して注目が集まる度に嫉妬している　

願い事：若いうちにやり直したい

佐藤　正人（さとう　まさと）
性別：男
年齢：26
職業：プロ野球選手、毎読タイタンズ（この世界のプロ野球チーム）の不動の4番で正捕手
特徴：2メートルジャストの巨体と厳つい顔がトレードマーク、腕力ならだれにも負けない自信あり
性格：自他ともに厳しい性格、特に時間にうるさい
願い：交通事故で死んだ妻と生まれたばかりの息子を生き返させたい

大富豪
謙虚なので世界の半分の富が欲しい

生徒会長
男
ある名門校で生徒会長を務める少年
自分は学園のみならず世界を治める器だと確信している
願い事：神になって世界を支配したい

人型兵器♀
早く人間になりたーい

名前　韋小宝
性別　男
年齢　80才（見た目は三十代）
職業　007的なスパイ（世界を救ったスパイ）
特徴　180㎝の恵体　人間離れの身体能力と全て格闘技を修めている。飛んでくる銃弾を見て掴むができる。

願い　バトルロワイヤルの主催者を調べろと国に依頼された。
　　　個人的な願いは歳を取ったので後継者が欲しい

竜也(20)
製鉄所の職人

我慢強く、何が起きても感情には表すことがほぼない。

猿　♂

極秘研究所で産まれた人並の頭脳を持つチンパンジー

自分はプロジェクトのスペアとして働き殺処分されると知り人類を根に持ち研究所から脱走した

言語はまんま猿。だが人語は理解できる。


願い ：同胞を増やして人類を蹂躙したい

芸術家♀
一瞬の美こそ本当の芸術と思うので
地球をでっかい花火にして楽しみたい

ゲームマスター「……フム、この１１人で行こう」

助手「ありがとうございます。では、異能力をメンバーに割り振って……」

ゲームマスター「いや、それは私がやろう。君は休んでくれたまえ」

ゲームマスター「君には誰がどのことわざの異能力を持つのか……楽しんでほしいのだ」

助手「承知致しました」

ゲームマスター「……よし、これでいい。後は彼らの夢の中に入り込んでルールを説明するだけだな」

ゲームマスター「フフフ……そうしたら、誰を見ようかなぁ……！」



↓１ キャラクターを一人選択してください。この人物の視点で物語は進みます（途中で変更はあるかも）

気弱娘

末尾0 >>22
末尾０ >>33

<厄介根暗くんの特徴>
・安価時に末尾0と末尾０の2端末を使用。さらに状況に応じて末尾0はIDを変更してくる。途中でいなくなる末尾0&新規で現れる末尾0がいたら注意
・不満があると末尾0で暴言を吐く。その後末尾0のIDを変更してしれっとスレに再参加してくる
・女キャラの性格安価が根暗関係。「臆病」「気弱」「おどおど」「根暗」「コミュ障」「無口」。ついでに「人狼」「ぬいぐるみを持ったゴスロリ」も趣味
・就寝時間を除いて常にスレに張り付いているため突然の安価に対しても数分以内に反応してくる。sage更新でも反応する
・少なくとも2018年から生息している

ＧＭ「では……この気弱娘という子から見よう」

ＧＭ「バトルロワイヤルには決して向かない性格だが、果たしてどうなるかな……？」



【視点：気弱娘】

気弱娘（……夢の中で、変な人に話しかけられた）

気弱娘（その人曰く、私はバトルロワイヤル？ っていう殺し合いのメンバーで、異能力を使って戦わなきゃいけないんだって）

気弱娘（期限は一週間。その期限内で生き残ってればいいらしいんだけど、生き残りが多ければ多いほど報酬のグレードは下がるらしい……）

気弱娘（……変な夢だったなぁ。勢いで好きな人に告白する勇気をお願いしちゃった…………）

気弱娘（バトルロワイヤルのメンバーは、一目見ればその人だって分かるらしいけど……まぁ夢だからねぇ……）

気弱娘（はぁ……早く学校行こ……）

気弱娘（……あ）



↓１ メンバーから一人選択してください

竜也(20)

声優

時間制限まで生き残るだと殺し合う理由なくないか？

殺し合わなくても生き残れば願い叶う事にならんか？

竜也「……？」

竜也「君は……」

気弱娘（……こ、この人、メンバーだ！ 私と同じバトルロワイヤルのメンバー！ 夢じゃなかったんだ…………！）

気弱娘（ど、どうしよう……！ た、戦わなきゃいけないのかな……！）

竜也「…………」

竜也「…………」ｽﾀｽﾀ……

気弱娘「あれっ！？」

竜也「？ 何？」

気弱娘「あ、いや……」

竜也「……ああ、もしかして戦いたい？」

気弱娘「う、ううん！ イヤです！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!!

竜也「そうだよね。俺も面倒だし、仕事だし……」

竜也「それじゃあ……」ｽﾀｽﾀ……

気弱娘「…………」

気弱娘（ホントに行っちゃった……いいのかな……？）

気弱娘（……でも、良かった。ああいう人ばかりだと言いな…………）



↓１ 竜也とは戦闘になりませんでした。もう一人他のメンバーを選択してください

人形兵器

気弱娘「ふう……じゃあ学校に行こう……」

気弱娘「……ん？」

人型兵器「…………」ｼﾞｰ……

気弱娘（……あ、あの人もメンバーだ…………！ すごい見てくる…………！）

気弱娘（ど、どうしよう……！）

気弱娘（……あ、でも、さっきの人みたいに戦わなくても済むかも…………）

人型兵器「キドウ……」

人型兵器「セントウタイセイニハイリマス」ｶﾞﾁｬﾝ!!

気弱娘（戦うタイプの人だ……！ しかも両腕が機関銃……！）

気弱娘（や、やばい……！ 逃げなきゃ……！）

気弱娘（だって私……）

気弱娘（全然戦い向きの異能力じゃないんだもん……！！）



・気弱娘の異能力【後悔先に立たず】
……自分の失敗をやり直す事ができる。ただし、やり直した先で同じ失敗をした場合は死亡する。



気弱娘（逃げなきゃ……！ あの人から……！）



↓１ コンマ５０以下で蜂の巣

はい

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!!

気弱娘「うわああああああっ！！」

気弱娘（……あれ？ 当たってない！）

気弱娘（は、早く……！ 今のうちに早く逃げないと……！）ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ……!!

人型兵器「…………」ｼﾞｬｷﾝ!!



↓１ コンマ４０以上で何とか逃げ切る

あ

気弱娘の逃げ切りが決定したところで今日はここまで。お疲れ様でした。

みんなで戦わないようにすればみんな生き残る事はできますが、大半のキャラクターが殺しにガンガン来るので、ご安心ください。

これからよろしくお願いします。ありがとうございました。

乙