内村さまぁ~ずのステマ
1作目:モバP「潰しが利くアイドルたち」
モバP「潰しが利くアイドルたち」 - SSまとめ速報
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2作目:モバP「鍋の可能性を探るアイドルたち」
モバP「鍋の可能性を探るアイドルたち」 - SSまとめ速報
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3作目:モバP「大自然クイズ」
モバP「大自然クイズ」 - SSまとめ速報
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4作目:モバP「江戸東京博物館巡りツアー」
モバP「江戸東京博物館巡りツアー」 - SSまとめ速報
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番外編:モバP「今日の打ち上げで何食べたい?」
モバP「今日の打ち上げで何食べたい?」 - SSまとめ速報
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クラリス「どうも、シンデレラ動画です」
比奈・文香・楓「「「こんにちはー」」」
クラリス「えー10月末ということですが」
クラリス「盛り上がりましたね、文香さんのお誕生日会」
文香「………え?」
楓「まさかあんな事を文香ちゃんがするとは思ってもみなかったです」
文香「あの………何を…?」
比奈「あーいった事するの幸子ちゃんだけだと思ってたっス」
文香「何をやらされるんですか!?」
※ロケ日9月下旬
クラリス「あとはラブライカの対立ですね」
文香「さらっと流された……」
楓「カープ美波とファイターズアーニャの対決ですね」
比奈「ファイターズアーニャってなんか言いたくなる言葉っスね」
クラリス「さて、皆さん。秋といえばなんですか?」
文香「………読書の秋?」
比奈「文香ちゃんは一年中っスけど」
比奈「自分も読書の秋っスかね、マンガですが」
楓「うーん………芸術の秋、かしら」
クラリス「そう、食欲の秋です」
比奈「MCやるとなんでこっちの話を聞かないんスかね」
文香「…カルマ、でしょうね」
比奈「カルマ!?」
蘭子「………♪」パァァァ
楓「蘭子ちゃんがすごい喜んでる」
クラリス「我々日本人の大好きな主食と言えばなんでしょう?」
文香「お米、ですね」
比奈(ツッコミを入れて良いのかわかんないっス)
クラリス「と、いうわけで、究極のお米を究極のご飯のお供と一緒に頂くこんな企画を用意しました」
クラリス「題して、究極の食欲の秋を楽しむアイドルたちー!」
アイドル「「「わー」」」パチパチ
クラリス「さて、今回究極のお米を究極に調理して頂くのは、葵さんです」
葵「よろしくお願いするけん」
楓「もう間違いないですね」
文香「えぇ、葵さんなら究極のご飯を作ってくれることでしょう」
比奈「やっぱお米炊くのって土鍋っスか?」
葵「もちろん!5分ぐらい強火でグツグツして、あとは弱火でコトコトと」
葵「最後に10分ぐらい蒸らすと、究極のご飯が完成っちゃ!」
文香「おいしそうですね…」
楓「もう間違いないでしょう」
比奈「クラリスさん、よだれが…」
クラリス「………ハッ!?」
クラリス「お米が炊き上がるまで時間がかかるので、こんな催しを用意しました」
クラリス「究極のご飯のお供争奪戦ゲーム」
アイドル「「「………争奪戦?」」」
クラリス「究極のご飯のお供をこちらに用意しています」
究極の卵:天来烏骨鶏卵
究極の海苔:焼海苔『花』
究極の塩昆布:超特選いその松
究極の鰹節:花かつお
究極のしらす:釜揚げしらす
究極の醤油:古醤油 五歳造
クラリス「これから皆さんにはゲームをしていただき、勝った人が好きなおかずを一品獲得することができます」
クラリス「ですが、全部で六品しかありませんので、七戦目からは横取りタイムに突入します」
クラリス「ご飯が炊けたらゲーム終了です。その時点で獲得しているおかずをご飯と一緒に頂けます」
比奈「あれ?じゃあ卵だけって事もあるんスか?」
クラリス「あります」
文香「素卵とご飯は………おぇってなりませんか?」
クラリス「ですのでお醤油の奪い合いになるかなと」
楓「鰹節にもお醤油必要ですよね?」
クラリス「そうなりますね」
比奈「焼海苔だってお醤油必要っスよ」
クラリス「…ですが、ご飯は炊きたてなので湯気とかで海苔がシナってなるから大丈夫かと」
比奈「そういう意味じゃねぇっス!」
文香「味ですよ、味」
楓「………古醤油って書いてありますけど、変化球な味しません?」
比奈「甘いやつとか勘弁っスよ?」
クラリス「先ほどから文句しか聞こえませんね」
文香「クラリスさんがこちらの立場だったらどうしますか?」
クラリス「それは言いますよ」
クラリス「さて、こちらにこれから行って頂くゲームのメニューがございます」
さいころ出目
地図早引き
体重当て
3人尻相撲
ブラジャー早付け
ブーメランキャッチ
2人縄跳び
ガムテープきっちり1メートル
クラリス考案ゲーム
クラリス「この中から好きなゲームを選んでいただきまして、ご飯のお供を奪い合って頂きます」
比奈「色々とツッコミたいゲームがあるんスけど…」
クラリス「では、楓さん。ゲームを選んでください」
楓「そうですねぇ…ガムテープきっちり1メートルをお願いします」
文香「…何故これを?」
楓「………No Reason!!」
ヘレン「Great!!」
クラリス「では、皆さん始めてください」
比奈「1メートルを基準に生きてきたっスから余裕だと思うんスよ」ペリペリ
文香「そうですね、気が付けばすぐ隣に1メートルがいました」ペリペリ
楓「股下がどれくらいかしら…?」ペリペリ
クラリス「アイドルが股とか言わないでください」
比奈「………楓さん短くないっスか?」ペタペタ
楓「………やっぱりそうかしら?」ペタペタ
文香「楓さんはこのゲーム落としましたね」ペタペタ
クラリス「では、楓さんのから測ってみましょうか」
クラリス「………91cmです」
比奈「やっぱデルモの股の下は違うっスね」
クラリス「次は比奈さんです」
クラリス「えー………118cmです」
比奈「………そこ110の位じゃないっスよ!?」
クラリス「あ、間違えてしまいました。えー108.5cmですね」
文香「比奈さんより長い私はもうダメじゃないですか……」
クラリス「文香さんは…114.5cmです」
文香「長すぎましたか…」
クラリス「と、いうわけでこのゲームは比奈さんの勝利です」
比奈「意外と嬉しいっスね」テレテレ
クラリス「では比奈さん、究極の何にしましょう?」
比奈「えー…醤油」
クラリス「いきなり醤油ですか?」
比奈「醤油を死守しないと、他って塩こんぶしか単品で食べられないっスからね」
楓「しょうゆう事ですよね」
文香「やはりそうきましたか」
クラリス「では次のゲームを、比奈さんお願いします」
比奈「じゃあ……体重当てを」
楓「誰の体重なんでしょうか?」
文香「………私たちでしょうか?」
クラリス「私クラリスと、プロデューサー二人の合計体重を当ててください」
比奈「まゆちゃんを呼んでほしいっス」
取り敢えずここまで。
クラリス「ちなみにですが事務所のホームページに載っている私の体重は45kgです」
比奈「あ、それヒントっスか?」
楓「なるほど、それが正しいのであればあとはプロデューサーの体重がどれほどか」
文香「大柄な方ですので…以前海でお仕事をさせてもらった時、何故かプロデューサーも水着でしたから大体のフォルムはわかりますね」
比奈「………普段あれだけ食べてるのにクラリスさんの体重そんな低いんスね」
文香「クラリスさん、後ろを向いて頂いてもよろしいですか?」
クラリス「もちろん、構いませんよ」クルン
文香「………いえ、ターンではなく」
クラリス「あ、申しわけありません…ハズカシイ」クルッ
比奈「この事務所のアイドルってよくポンコツになるんスね」
楓「………あれ?私も含まれてる?」
比奈「筆頭っス」
文香「では、プロデューサーさんも後ろ向いてもらって良いですか?」
モバP「……俺も?なんか恥ずかしいな」クル
比奈「前にバスガイドの恰好してた人が何言ってるんスか…」
楓「プロデューサーは不規則な生活してますから見た目より多そうですね」
比奈「でもほぼ毎日アイドルの誰かが作ってくれたご飯を食べてるんで栄養が偏るってのもなさそうっスけど…」
文香「……なるほど、次はお腹見せてもらっても?」
P「…何これ羞恥プレイなの?」ペロン
クラリス「……おや?お腹を引っ込めてはいけませんよ?」
P「くっ………」ポヨン
楓「あー…明日一緒にレッスン受けましょうね」
P「明日のレッスンってマストレさんじゃんか…」
クラリス「これだと思ったらフリップにお書きください」
クラリス「皆さん書き終わったようなので、楓さんからお願いします」
楓「私は124です」
クラリス「124?」
楓「はい。クラリスさんをそのまま45として、プロデューサーが79くらいかなと」
クラリス「なるほど。では比奈さんお願いします」
比奈「アタシは133っス」
クラリス「133ですか」
比奈「実はクラリスさんが1kg増えちゃったんじゃないかと。で、プロデューサーは87kgいってるんじゃないかと」
クラリス「あーなるほど。では文香さん、お願いします」
文香「はい。えー132です」
クラリス「みなさん刻んできましたね」
文香「クラリスさんが45で、プロデューサーさんが比奈さんと同じく87ぐらいとふみました」
クラリス「では結果発表です」
アイドル「「「………」」」
クラリス「あ、乗らないとですね」
比奈「またポンコツっぷりを…」
クラリス「ヨイショ……ではプロデューサー様も」バッ
楓「………腕を広げた意味は?」
クラリス「ここ狭いですから、落ちないようにしないと…」ドウゾ
クラリス「……あっ………そうです……プロデューサー様…」ギュッ
文香「必要ですか!?それ必要ですか!?」
比奈「これはどっちが職権濫用なんスかね」
クラリス「…ふぅ………あ、皆さん、仕事ですので」
比奈「良いから体重をはよ」
クラリス「あ、そうでした。えー…130.9です。えー…なので…」
楓「……文香ちゃん、かしら?」
クラリス「そう…ですね、文香さんの勝ちです」
文香「ありがとうございます♪」
クラリス「文香さん、おかずは何を選びますか?」
文香「では、醤油をお願いします」
比奈「いやいや、あれ今アタシのっスから!1個しかないんス!!」
文香「そうでしたか…そうですね…塩昆布お願いします」
楓「単品で食べられるものを選んじゃったのね」
クラリス「次のゲームを文香さん選んでください」
文香「んー…クラリスさん考案ゲームを」
クラリス「大縄跳び連続10回でサイコロの出目が誰が一番大きいのかゲーム」
文香「………え?」
楓「なんかややこしいゲームになりそうな…」
クラリス「ルールを説明します。お茶碗にサイコロを2つ入れ、その状態で大縄跳びを10回連続で跳んでいただきます」
クラリス「最終的にお茶碗の中のサイコロの出目が一番大きい方が勝利となります」
アイドル「「「大縄跳び関係ないじゃないですか(っスか)!!」」」
クラリス「フフ……サイコロが落ちたら無効です」
文香「もう変えられないのでしょうか」
クラリス「えー…無理です」
クラリス「では素早く準備してください。ほら、はやく」
比奈「なんなんスか急に…」
クラリス「お茶碗は片手で持ってくださいね」
文香「そんな揺れますかね…?」
比奈「もうサイコロの目は6にしてあるっス」
クラリス「流石です」
楓「これで忍者のようにスっと跳べば揺れないでしょう」
あやめ「今忍者の話しましたか!?」にゅっ
クラリス「ちなみに縄跳びを回してくださるのは美波さんと茜さんです」
楓「茜ちゃん、抑えてね?」
茜「任せてください!!しっかり回します!!!!」
比奈「あ、これダメな奴っスね」
文香「美波さん、どうか……どうかお願いします」
美波「あはは…頑張るけれど…難しい…かも?」
クラリス「………おや?今忍者のような誰かが…?」
比奈「遅いっス」
クラリス「連続10回です。せーの」
アイドル「「「「「いーち」」」」」
比奈「イタ!?」バシッ
文香「………っ!?」バシッ
楓「あれ?」バシッ カランコロン
文香「……比奈さんしっかり跳んでください」
クラリス「文香さんも跳べてなかったですよ?」
比奈「楓さんのサイコロ全部落ちてるっスね」
クラリス「危機管理が弱いのでしょう」
楓「縄が手に当たったらそりゃ落ちちゃいますよ」
楓「被害者ですよ、被害者」
文香「たしかに、比奈さんが縄に引っかかったせいで縄が少しよれましたね」
クラリス「文香さんもひっかかってましたよ?」
クラリス「楓さんが納得いかないようなので、もう一度行います。せーの」
アイドル「「「「「いーち」」」」」
アイドル「「「「「にーい」」」」」
楓「…あ」パシッ
比奈「えーっ」
文香「楓さん…」
楓「天井に縄が当たって大丈夫なのかなって思ったらパシって」
クラリス「集中してください集中」
茜「もっと小さくまわしますか?」
比奈「いや、楓さんがポンコツなだけなんで大丈夫っス」
美波「文香ちゃん、サイコロの目が変わっちゃたね」
文香「……あれ?1・4になってしまいました」
楓「10回は厳しいと思うから5回にしましょう」クルクル
比奈「そうっスね、それが良いっス」クルクル
文香「………」クルクル
クラリス「せめてこちらに伺いをたてませんか?」
クラリス「あと、妥協案を挙げながらサイコロの目を6に合わせるのやめてください」
文香「必死なんです」デキタ
クラリス「では、5回跳んでください。せーの」
アイドル「「「「「いーち」」」」」
アイドル「「「「「にーい」」」」」
アイドル「「「「「さーん」」」」」
アイドル「「「「「しーい」」」」」
アイドル「「「「「ご」」」」」
楓「あ、これは…」 5・6
比奈「あー…」 3・6
文香「届かず…」 2・5
クラリス「と、いうことで楓さんの勝利です」
楓「ありがとうございます」
文香「最後クルルンってなってしまって」
比奈「なんかずっと文香さんの茶碗が背中に当たってたんスけど」
クラリス「美波さんと茜さん、ありがとうざいました」
クラリス「楓さん、究極のおかず何を選びますか」
楓「えー………究極の海苔をください」
比奈「海苔にどんな味がついてるかによるっスね」
文香「磯風味としてもまぁ…なんとか…いける…かも…?」
クラリス「楓さん、次のゲームを選んでください」
楓「地図早引きをやりましょう」
比奈「地図見るの得意なんスか?」
楓「いいえ?」
文香「なら何故………」
クラリス「ルール説明です。指定された地名・場所を一番早く探し出せた人の勝利です」
クラリス「地図帳と同じように見つけたらその地名があるエリアを数字とアルファベットで答えてください」
クラリス「使用するのは『でっか字まっぷ東京23区』です」
楓「和歌山とかじゃないんですか?」
比奈「よりによって和歌山は選ばないっスよ。神奈川とかないんスか?」
クラリス「東京です」
文香「まだ開いてはいけないのでしょうか?」
クラリス「まだです。落ち着いてください」
クラリス「探していただくのは………キャロットタワーです。地図早引きゲーム、スタート」
アイドル「「「………」」」パラパラ
クラリス「………」
アイドル「「「………」」」パラパラ
クラリス「………何かしゃべりませんか?」
アイドル「「「………」」」パラパラ
クラリス「………皆さん、眉間に皺が寄ってますよ?」
楓「………あ、はい!」
クラリス「はい、楓さん」
楓「105の…A」
クラリス「Aの?」
楓「Aの!?」
クラリス「横の数字も答えてください」
楓「えー…あ!Aの4」
クラリス「正解です!」
比奈「全然違うページ開いてたっス」
文香「いけると思ったのですが……」
クラリス「楓さん、何を選びますか?」
楓「しらす、お願いします」
比奈「いいとこつくっスね」
文香「なるほど…」
クラリス「次のゲームを決めてください」
比奈「…アタシっスか?」
クラリス「いえ、楓さんです」
比奈「順番じゃないんスか」
楓「ブーメランキャッチやりましょう」
文香「以前やりましたね」
クラリス「ルールは簡単です。私クラリスが投げたこのおもちゃのブーメランを最初にキャッチできた方が勝利です」
比奈「前は文香ちゃんがキャッチしたんスよね」
文香「今回も取りたいと思います」
クラリス「投げますね。せーの」
アイドル「「「待って待って待って」」」
楓「急に言うから慌てちゃったじゃないですか」
比奈「ポジションはどうすれば?」
クラリス「好きなところで構いません」
文香「どこで投げられますか?」
クラリス「ここから真っすぐ右手で投げます」
楓「25歳を慌てさせないでください」
クラリス「ちなみに右から左へと旋回します」
クラリス「皆さんのポジションはこれで良いですか?」
アイドル「「「はい」」」
楓
ク 文
比
比奈「楓さん相当後ろっスけど…」
クラリス「では投げます。せーの」ヒョイ
クルン…クル
文香「…!?」ハシ
比奈「え!?そんな!?そんな小さく回るんすか!?」
楓「………」ポツーン
比奈「前のみたいにもっとすごい回るかと思ってたんスけど!?」
楓「外野?私外野?」
クラリス「文香さん、食材を選んでください」
文香「では卵を…」
比奈「醤油ないとキツイっスよ?」
文香「そう…なんですよね…」
クラリス「文香さん次のゲームをお願いします」
文香「もう一度、ガムテープを…」
楓「気に入っちゃった?」
文香「前回が悔しかったので」
比奈「でももうアタシ達の中には1メートルがあるから」
クラリス「では、ガムテープきっちり1メートルを行います」
楓「………」ペリペリ
文香「床に先に貼ってびーってやっても?」
クラリス「構いません」
比奈「前回長かったっスからね」ペリペリ
クラリス「………皆さん良い笑顔ですね」
楓「………これぐらい……かしら」ペタペタ
比奈「……あれ?みんな近いっスね」ペタペタ
文香「人間は、学習しますから」ペタペタ
クラリス「測ります。最初は楓さんから」
クラリス「………97cmです」
楓「あー…惜しい」
クラリス「続いて比奈さん」
クラリス「………101.5cm」
比奈「……ッシャァ」グッ
クラリス「最後に文香さん」
クラリス「………あ!101cm」
文香「………」バッ
楓「文香ちゃんが腕を高々と挙げて」
クラリス「文香さんの勝利です」
文香「1メートルの感覚すごいですね、私」
比奈「なんスかその自画自賛」
クラリス「では残っている鰹節は文香さんが獲得です」
文香「ありがとうございます」
クラリス「そして、ここからが本当の闘いです」
クラリス「次のゲームの勝者は他の方のおかずを横取りできます」
比奈「アタシ醤油奪われたらなんも残んないスけど」
楓「でも私たちはまず醤油を奪いにいくから」
文香「勝負とは、非情なものです」
クラリス「では文香さん、次のゲームを選んでください」
文香「もう一度体重当てをお願いします」
クラリス「今度は私ではなく他のアイドルとプロデューサー様の合計体重を当てていただきます」
クラリス「今回は………美優さんです」
美優「………あら?」
一旦ここまで。
有野だっけ
>>33
その通り、有野です
文香「先ほどの二人のの体重の内訳がどうだったのかによりますね」
比奈「クラリスさんの体重がホームページに載ってるのと同じならプロデューサーの体重は85kg位なんスけど」
楓「ちなみに美優さんのHPに載っている体重は?」
クラリス「えー…秘密です」
楓「ヒント無しと………」カキカキ
文香「プロデューサーさんの体重を85kgと仮定して………」カキカキ
比奈「クラリスさんよりオッパイ大きいんでそうなると………」カキカキ
クラリス「ちょっと!?」
文香「美優さん、後ろ向いてもらって良いですか?」
美優「はい、どうぞ」クルッ
文香「なるほど、ありがとうございます。ではプロデューサーさんもお願いします」
P「また?」クルッ
文香「………ありがとうございます」
比奈「今度はプロデューサーのお腹見せてもらって良いっスか?」
P「全部さっきやったろうに…」ペロン
楓「………1週間一緒にレッスンやりましょうね」
P「レッスン期間伸びちゃったよ…」
クラリス「では皆さん回答をお出しください」
楓「142」
比奈「132」
文香「132」
クラリス「お二人一緒になりましたね」
比奈「あ、じゃあ自分変えるっス」カキカキ
文香「………楓さん、先ほどの正解より10kg以上多いことになりますが」
楓「え?………あ!?間違えた!?計算を間違えた……!?」
比奈「そうっスよね、さすがにオッパイとお尻で10kgの差はつかないっスよ」134ッス
文香「では今回特別に変えても良いですよ?」
楓「本当?ありがとう……えー…133っと」カキカキ
クラリス「あの、司会者そっちのけで進めるの止めてもらって良いですか?」
クラリス「では正解発表です。お二人ともお願いします」
美優「ヨイショ………ではプロデューサーさん、どうぞ」バッ
楓「また腕を…」
美優「ん……フフ……もっと強くお願いします……あっ……良いです」ギュッ
文香「さっきもですが必要なんですかこれ!?」バンバン
美優「……あ、仕事…だから…ふぅ……」ギュー
比奈「その言い訳流行ってるんスか?」
楓「マッタク…プロデューサーハマッタク…」
クラリス「えー……133kgですね。ということで楓さんドンピシャです」パチパチ
楓「マッタク……あら?ありがとうございます」
クラリス「楓さん、食材は何を選びますか?」
比奈「ヤベェッス…ゼッタイネラワレルッス……」
楓「もちろん、醤油でお願いします」
比奈「んあーーーーー!?無くなっちゃったっス!?」
文香「まぁそうなるでしょう」
比奈「最初の1勝しかしてないんスね」
楓「……フフ」
比奈「くっ…それが強者の余裕っスか…」
クラリス「楓さん、続けて次のゲームをお願いします」
楓「地図早引きをお願いします」
文香「またそれですか…」
比奈「潰しにかかってきてるっス」
クラリス「では、今回探していただくのは………赤坂サカスです。探してください」
文香「アカサカ………アカサカ………」ペラペラ
比奈「この前仕事で行ったんスけどね」ペラペラ
楓「………」ペラペラ
クラリス「楓さんこのゲームをやると喋らなくなりますね」
クラリス「ちなみに、赤坂は、永田町の方面です」
比奈「永田町界隈………あ、はい!!」
クラリス「比奈さん、どうぞ」
比奈「はい、えー87ページの、3のB」
クラリス「正解です」
比奈「よーっし!ナイス永田町」グッ
楓「永田町言わなければよかったのに」
文香「ダメですよ言っては」
楓「そう言う…ンフフ…そう言うところですよ」
クラリス「急なMC批判はやめてください」
クラリス「では比奈さん、なんの食材を選びますか?」
比奈「醤油を返してもらうっス」
楓「え………うそ………」
文香「まぁそうでしょうね」
クラリス「文香さんコメントがさっきと同じですよ」
比奈「あ、やっぱちょっと待ってほしいっス!」
比奈「醤油はすぐ取られちゃうんで、まずは、えー……究極のしらすをお願いしまス」
文香「なるほど、そうきましたか」
クラリス「では一旦現在の獲得状況を確認しましょう」
楓:究極の海苔、究極の醤油
比奈:究極のしらす
文香:究極の鰹節、究極の塩昆布、究極の卵
クラリス「まだまだありますので頑張ってください」
天の声(音葉)「その後も対決は進み、楓さん、比奈さんによる一進一退の攻防が続きます」
音葉「ですが比奈さんがいくら勝っても楓さんが次のゲームで勝利し、すかさず奪い返すので比奈さんのおかずが増えません」
音葉「そこで比奈さんがとった行動とは………」
比奈「究極の塩昆布ほしいっス」
文香「急に!?誰も食いついてないなー良かったなーって思ってた矢先になんなんですか!?」
比奈「いや、醤油がなかった時の為のおかずも用意しておかないとって思ったんスよ」
文香「本当に塩昆布欲しいんですか!?今の今まで欲して無かったって事はそんなだったんじゃないんですか!?」
クラリス「必死ですね」クスクス
楓「ンフ………フフ……」プルプル
クラリス「えーまだ二人で言い争っていますが今の獲得状況はこのようになっております」
楓:究極の海苔、究極の醤油、究極のしらす、究極の卵
比奈:究極の塩昆布
文香:究極の鰹節
楓「このまま独走していきたいです」
クラリス「では楓さん、ゲームを選んでください」
楓「リベンジです。ブーメランキャッチ」
比奈「楓さんさっきはただの外野だったっスからね」
文香「次もキャッチさせていただきます」
クラリス「投げますね。せーの」
アイドル「「「待って待って待って」」」
比奈「ポジションがまだ決まってないっス!」
楓「25歳を慌てさせないでください」
文香「わちゃわちゃしちゃったじゃないですか」
比奈「あ、質問!さっきのブーメランあんまり飛ばなかったっスけどあんな感じなんスか?」
クラリス「あんな感じです」
比奈「なるほど………」
クラリス「皆さんそのポジションで良いですか?」
ク楓比文
アイドル「「「はい!」」」
クラリス「では投げます。せーの」ポイ
クルン
文香「………っ!」スカ
比奈「あぶな…!?」シャガム
楓「………っ!」キャッチ
楓「よっし!」グッ
文香「なんで比奈さん避けてしまうんですか!?」
比奈「ブーメランがね、怖かったんスよ」
クラリス「好きなおかずを楓さん、選んでください」
楓「鰹節お願いします」
文香「あー………無くなってしまいました………」
比奈「塩昆布人気無いんスかね」
文香「人気無いのになんでさっき取ったんですか……」
クラリス「次のゲーム楓さん選んでください」
楓「地図早引き」
比奈「またそれっスか」
文香「クラリスさんの言い有りですか?無しですか?」
楓「クラリスさん言い無しにしましょう」
クラリス「ヒントですか?ではヒント無しで行います」
クラリス「今回探すのは………日本武道館です」
楓「………」パラパラ
比奈「………」パラパラ
文香「………」パラパラ
クラリス「以前ここでみなさんとCINDERELLA FES行いましたね」
楓「………」パラパラ
比奈「………」パラパラ
文香「………」パラパラ
クラリス「返事してくださーい」
楓「………」パラパラ
比奈「………大きい字で書いてあると思うんスよね」パラパラ
文香「………」パラパラ
クラリス「………同じページの中にはロイヤルプラザがあります」
文香「………あ、はい!」
文香「80ページの、Aの1」
クラリス「正解です」
文香「大手町、ですよ」
比奈「あー…大手町」
楓「………私このゲーム苦手なのかしら?」
クラリス「文香さん、おかず何にしますか」
文香「えー…塩昆布お願いします」
比奈「なんでっスか!?楓さんのから取りましょうよ!!あんないっぱいあるのに!!」
文香「醤油と他のってなると今からじゃ間に合わないんです」
楓「もう炊き上がったんですか?」
蘭子(AD)「あと幾ばくかの時を待つ必要があるわ。その後、暫しの間業火の残滓に晒されるであろう」
比奈「………なるほど?」
クラリス「では次のゲームを文香さん、選んでください」
文香「二人縄跳びってなんなのでしょうか?」
クラリス「いきますか?アイドルと一緒に縄跳びを行い、一番多く跳べた人の勝ちです」
楓「………私たちもアイドルですよ?」
クラリス「では一緒に跳んで頂くアイドルをに来ていただきましょう、どうぞ」
美波・茜「よろしくお願いします!」
乃々「………します」
一旦ここまで。
比奈「まさかの乃々ちゃんに驚きを隠せないんスけど…」
乃々「もりくぼも………驚愕です………おどくぼです………」
クラリス「縄跳びが得意と言っていた方々に来ていただきました」
文香「自薦!?」
クラリス「いえ、プロデューサー様が」
楓「あぁ…なるほど…」
乃々「………」キッ
比奈「プロデューサーをにらみつけてるっス」
文香「素早さが下がりそうですね」
クラリス「先ほどのゲームを勝利した文香さん、誰と縄跳びを行いますか?」
文香「そう、ですね………乃々さん、お願いします」
乃々「………えっ!?あの………止めた方が………」
文香「一緒に頑張りましょう」
乃々「うぅ………はい………よろしく、お願いします」
クラリス「次は楓さん、選んでください」
比奈「なんで!?」
楓「いえ、私は最後で大丈夫です」
クラリス「勝者の余裕ですね」
比奈「じゃあ、ありがたく………美波ちゃん、お願いしまス!」
美波「はい、頑張りましょう!」
クラリス「なぜ美波さんを?」
比奈「茜ちゃんについていける自信が無いっス」
クラリス「最初は楓さん、茜さんチームです。お好きな時に始めてください」
楓・茜「せーの!」ナワトビクルン
楓「イチニィ…茜ちゃん!?はやい!はやい!?はやい!?茜ちゃん!?!?」ピョンピョン
茜「大丈夫です!楓さんならもっといけます!!」ピョンピョン
楓「もっと!?」ピョンピョン
茜「うーボンb痛いッ!?」ペシッ
クラリス「記録は10回です」
比奈「ずっとうるさかったっス」
美波「楓さんの必死さが伝わってきました」
文香「………私たちはもっとゆっくりやりましょね」
乃々「………はい」
クラリス「続いて比奈さん、美波さんチームです」
美波「あんな速く回す?」
比奈「いや、自分死んじゃうんで」
クラリス「溜めは無しですよ?」
美波「溜め?」
クラリス「1と2の間に小さくウンって入れるようなやつです」
比奈「あー、なんとなくわかったっス」
クラリス「では初めてください」
比奈・美波「せーの」ナワトビクルン
比奈「イチニィサン」ピョンピョン
美波「シィゴォ」ピョンピョン
比奈「ハッ…」ペシ
美波「はぁ………はぁ………ん……6回、ですね」
比奈「顔を下に向いちゃってたのを前に向けたら失敗したっス」
乃々「美波さん、はぁはぁしすぎじゃないですか?」
クラリス「最後は文香さん、乃々さんチームです」
乃々「もりくぼは左がいいです」
文香「では、私は右を…」
蘭子「………」カキカキ
蘭子(水精霊と火精霊の饗宴の余韻が神々の心に残っているわ)
クラリス「………」チラ
クラリス「究極のご飯ですが、今蒸らしに入りました」
比奈「あのカンペってそんな意味なんスか!?」
クラリス「蒸らし時間は10分です」
楓「意外と時間が無いですね」
クラリス「二人とも、始めてください」
文香「ゆっくりいきましょうね」
文香・乃々「せーの」ナワトビグルーン
文香・乃々「いc」ペシ
アイドル「「「「えぇ!?」」」」
クラリス「縄跳びを回す勢いが全然ありませんでしたね」
文香「ゆっくりやろうって気持ちが逸りました」
乃々「うぅ……申し訳ないんですけど……」
楓「はい!塩昆布!」
文香「あぁ!?私の塩昆布が!?」
クラリス「三人とも、ありがとうございました」
楓:究極の海苔、究極の醤油、究極のしらす、究極の卵、究極の鰹節、究極の塩昆布
比奈:
文香:
クラリス「楓さん全品独占です」
楓「余裕です」
比奈「次のゲームは………」
文香「比奈さんでは無いですよ?」
比奈「あ、そうだ」
楓「私もう余裕なんで、お二人が決めてください」
比奈「あざっス!早く終わるやつに……」
文香「早く終わるやつ………ガムテープきっちり1メートル」
クラリス「好きですね、これ」
楓「………」ペリペリ
比奈「1メートル忘れちったっス」ペリペリ
文香「先程の私を思い出せば………ア、ナガイカモ」ペリペリ
クラリス「最初は楓さんから…96.5cm」
楓「んー………」
クラリス「比奈さん………98.5cm」
比奈「よっし」
クラリス「文香さん………110cm」
文香「ッ!?」
比奈「よっし!!」
クラリス「おかずは何になさいますか?」
比奈「塩昆布」
クラリス「ここにきて塩昆布大人気です」
比奈「こっから醤油はちょっt」
文香「比奈さん、はやく次のゲーム選んでください」
比奈「え?えー地図早引き」
クラリス「MCを無視して進行するの止めてもらって良いですか?」
クラリス「探していただくのは今回のロケ地、リーガロイヤルホテルさんです」
楓「………」ペラペラ
比奈「今日自動的にここに来ちゃったからどこだか分んないっス………」ペラペラ
クラリス「自動的には着かないですよ」
文香「大体プロデューサーさんが運転するロケバスで自動的に着きますからね………」ペラペラ
クラリス「プロデューサー様が毎回動いてくれているんです」
クラリス「マッタク………いつもありがとうございます」ペコリ
楓「ヒントください」ペラペラ
クラリス「楓さんは本当に我が道を行きますね………えー新目白通り沿いです」
文香「りーがろ…リーガロイヤル、ホテル?」
クラリス「そうです」
比奈「………」パシッ
文香「ちょっと!?なんで今私の地図パシってしたんですか!?」シャー
比奈「次勝っても塩昆布取っちゃダメっスよ?」
文香「パシってしておいてなんですか。パシッとしておいて…」
比奈「文香ちゃんパシって言いたいだけっスよね」
文香「はい」
比奈「塩昆布取らなければ邪魔しないっス」
クラリス「そこで塩昆布戦争しないでください」
楓「………」ジー
比奈「………何ページっスか?」カエデサンノノゾキ
クラリス「カンニングしないでください」
文香「あ!はい!57ページの4のC!」
クラリス「正解です。どのおかずを横取りしますか?」
文香「塩昆布お願いします」
比奈「もーーーー!!!」
クラリス「次のゲームは何にしますか?」
文香「えー…そうですね……」
比奈「出目とかどうっスか?」
文香「出目、勝てますかね?」
クラリス「お茶碗で出目でも良いですよ?」
比奈「あ、じゃあそれにするっス!」
文香「あの、それ私が言いますから。私が言うやつですから」
クラリス「ルールはこれも簡単です。サイコロ二つをお茶碗に振り、出目の合計が高い方が勝ちです」
クラリス「お茶碗とサイコロを振る手の高さを合わせてください」
アイドル「「「せーの」」」ポイ
カランカラン
比奈「あー………」イッコオチル
文香「またそうやって………」イッコオチル
クラリス「楓さん8、比奈さん1、文香さん2で楓さんの勝利です」
楓「塩昆布、塩昆布ください」
文香「また私の塩昆布が………」
クラリス「次はどういたしましょう?」
楓「ブーメランキャッチ」
比奈「もう本当にやばいっス」
文香「えぇ、無駄な事は許されませんね」
クラリス「いきます。せーの」
アイドル「「「待って待って待って」」」
比奈「なんなんスかそのお約束!?」
楓「25歳を慌てさせないでください」
文香「それですよ無駄なのは」
クラリス「改めていきますよ?せーの」ヒョイ
クルーンクルン
楓「………あ」ダキッ
比奈「………へ?」ダキッ
文香「………っ!」キャッチ
クラリス「文香さん勝利です。お二人は何抱き合っているのですか?」
比奈「わちゃわちゃしてたらこうなったっス」ギュッ
楓「比奈ちゃんをキャッチしちゃいました」ギュッ
文香「あ、塩昆布お願いします」
クラリス「文香さん、次のゲームはどうしましょう?」
文香「えーー………」
クラリス「あと4分ぐらいです」
文香「では、ガムテープきっちり1メートル」
クラリス「好きですね、皆さん」
比奈「みんなって言うより文香ちゃんがっス」ペリペリ
文香「サッとできるのがこれくらいかなと」ペリペリ
楓「………」ペリペリ
クラリス「楓さんから計測します。………105cm」
楓「伸ばしすぎた………」
クラリス「比奈さん………95.5cm」
比奈「短いっスかね………」
クラリス「文香さん………100cm!?」
文香「やりました!!ありがとうございます!!」
比奈「これが1メートル?」
文香「これが例の1メートルです」
クラリス「文香さん、おかずは何にしますか?」
文香「醤油!」ビシッ
楓「うそでしょふみかちゃんちょっとそれはないそれはないわここでしょうゆとられたらわたしいったいこのさきどうすればすたまごなんてぜったいおぇって」
比奈「楓さんいろいろ壊れすぎっス」
楓「はい次!次いきましょう!!」
蘭子(次の宴が神々の黄昏)
クラリス「えー、次が最後のゲームです」
比奈「だからあのカンペなんなんスか」
文香「では体重当てを」
クラリス「最後はお三方の合計体重を当てていただきます」
楓「あら」
比奈「なるほど」
文香「最後にふさわしいです」
クラリス「皆さんはアイドルですから体重管理、できていますよね?」
アイドル「「「………」」」
クラリス「返事がありませんが?」
楓「最近プロデューサーさん達と飲んでばっかで………」
比奈「締め切りが………」
文香「読書に夢中で………」
クラリス「………お書きくださいどうぞ」
楓「最後に計った時は………」カキカキ
比奈「楓さんがこれくらいとして文香ちゃんが………」カキカキ
文香「私の体重がたしか………」カキカキ
クラリス「書けたようなので皆さん一斉に回答をどうぞ」
楓「138」
比奈「136.5」
文香「139」
クラリス「では皆さんこちらの体重計にお乗りください」
楓「ヨイショ………さぁ!」バッ
比奈「また抱き合うんスか」ギュッ
文香「では私はその後ろから……」ギュッ
クラリス「比奈さんが若干埋もれていますが………合計体重は、137.5ということで楓さんの勝利です」
楓「ありがとうございます!!」ギュー
比奈「く、苦しいっス」ワチャワチャ
文香「楓さんお強いですね」ギュー
クラリス「楓さん、文香さんのおかずから何を横取りしますか?」
楓「もちろん醤油です」
文香「あー………そんな………」
クラリス「最終結果は次のようになりました」
楓:究極の海苔、究極の醤油、究極のしらす、究極の卵、究極の鰹節
比奈:
文香:究極の塩昆布
比奈「」
クラリス「比奈さんはおかず無しと言うことに」
比奈「あんまりっス………」
クラリス「ご飯が炊き上がりました♪」
アイドル「「「わー」」」パチパチ
クラリス「では葵さん、ご飯をお願いします」
葵「はい、こちらになるけん」ドナベノフタアケル
アイドル「「「「おー」」」」
楓「ツヤツヤです」
比奈「完璧っスね」
文香「お腹空きました」
クラリス「葵さん、出来栄えはどうですか?」
葵「もち、バッチリっちゃ!」
クラリス「各々でご飯はよそってくださいね」ゴハンヨソイ
比奈「あれ?クラリスさんも食べるんスか?」ゴハンヨソイ
クラリス「えぇ」
文香「あれ?おかず全部ありませんか?」ゴハンヨソイ
クラリス「私司会ですもの」
楓「まぁ仕方ないですよね」ゴハンヨソイ
クラリス「では皆さん、究極のご飯を究極のおかずと共に召し上がってください」
アイドル「「「「いただきます」」」」
クラリス「究極のお茶(玉露 甘露)とご飯はおかわり自由です」
比奈「あっ、ご飯美味しいっス」ングング
クラリス「どれからいただきましょうか」ウーン
文香「あ、塩昆布ちょうど良いです」ガツガツ
楓「………」シラスヲゴハンニパッ
楓「………」ショウユタラシ
楓「………」モグモグ
楓「はぁ………おいし」
比奈「………自分アベレージな日本人じゃないんでご飯だけだとそんなにっスよ」
クラリス「比奈さん、こんな食べ方もありますよ?」
比奈「しらすに海苔に醤油って間違いないやつじゃないっスか!あと、卵使わないなら欲しいっス」
クラリス「使います」
楓「………」タマゴカンカン
楓「………」タマゴパカッ
楓「………」ショウユタラシ
楓「………」マゼマゼ
楓「………」ゴハンニドバー
楓「………」モグモグ
楓「フフ………」モグモグ
楓「………」モグモグ
比奈「喋って!!家じゃないんだから!!」
文香「………塩昆布飽きてきました………」
比奈「自分も三口で良いんスよね」
文香「あ、塩昆布とお茶で………」ポタポタ
文香「………」ガツガツ
文香「うん、美味しいに決まってますよ」
比奈「あー………今頭の中でうすーい塩おにぎりイメージしながら食べてるっス」ングング
クラリス「必死の抵抗ですね」ガツガツ
楓「はぁ、お茶もおいしい………」
比奈「うー………」オチャドバー
比奈「………」ングング
クラリス「どうですか究極のお茶漬けは?」
比奈「なんか自分病気みたいっス」
アイドル「「「「ごちそうさまでした」」」」
葵「おそまつ!!」
クラリス「今回の企画はいかがでしたか?」
楓「最高です」
文香「最高でした」
比奈「でしょうね、いや、企画自体は最高だったんスよ?」
比奈「でも次回があるのなら楓さんにハンデが欲しいっス」
クラリス「テクニック的なところ何も無かったですよ?」
文香「もしくはMCやらせてほしいです」
クラリス「ダメです!!!」
楓「今日一番の声を」
クラリス「それではまた次回お会いしましょう、さようならー」バイバイ
アイドル「「「さようならー」」」
~とある収録後の風景~
比奈「そう言えばこの残ったやつはどうするんスか?」
P「スタッフが美味しくいただいてます。ほらあそこ」
茜「おかわり!!」
美波「はやい!?」
美優「あ、美味しい………」
乃々「もりくぼはTKGに全てをかけます」
葵「たんと食べるっちゃ」
蘭子「………」ガツガツ
留美(カメラ)「日本人で良かった………」
比奈「………アタシも食べたいなーって」
P「………」
比奈「………」ドキドキ
P「………」ニッコリ
比奈「………!」パァァァ
P「ダメ」
比奈「うそっすよねプロデューサーうそだといってよってなにあれついかのおかずってなんなんすかおかしいっすよなんならおかずじゃなくてもふりかけこんびにでかってくるんでそれでなんとかなりませんk」
P「コンビニで佐藤のご飯買ってきてそれにふりかけかけるなら良いよ?」
比奈「キシャーーーーーー!!!!!」
以上です。お読みいただきありがとうございます。
担当アイドル達がどんどんポンコツ化していく不思議。
内村さまぁ~ずの第一シーズンもamazonで全部見れるようになったからみんな見ようね!
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