モバP「潰しが利くアイドルたち」 (86)
某番組の企画です。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462001884
モバP「さて、こうして皆さんに集まってもらったわけですが」
P「最近チャレンジしてみたい事ってありますか?」
比奈「外に呼び出しておいて第一声がそれっスか?」
楓「温泉巡り、ですかね」
クラリス「それはチャレンジと言えるのでしょうか?」
文香「読み切れていない本がいくつかあるので、読み終えたいと思います」
比奈「それもチャレンジじゃないっスよ」
P「比奈は?」
比奈「2人はあれで良いんスか!?」
比奈「じゃあ、今年中に3つの新刊をあげるって事で」
P「P×社長の?」
比奈「プロデューサーはそれで良いんスか!?」
P「クラリスさんは何か新しくチャレンジしてみたい事ってありますか?」
クラリス「そうですね、株、でしょうか」
比奈「クラリスさんもそっち側っスか!?」
P「さて、皆さんが巷でなんと呼ばれているかご存知ですか?」
アイドル「「「「?」」」」
P「世間では潰しが利くアイドルと、呼ばれているようです」
比奈「そうなんスか?初耳なんですけど」
楓「私たちがいれば大抵はどうにかなりますからね」
比奈「すごい自信っスね」
文香「…頑張ります」フンス
比奈「それ卯月ちゃんのっス」
クラリス「ですが、このメンバーでは身体を動かすようなものは少々厳しいかと」
P「まぁそこはおいおい克服してもらうとしまして」
P「それではタイトルコール行きましょう!」
比奈「タイトルコール!?」
P「4人そろえば、潰しが利くアイドルたち!!」
楓「イェーイ!」
文香「…」パチパチパチ
クラリス「…」パチパチパチ
比奈「温度差がはんぱないっス」
P「それではルールを説明します」
P「皆さんには様々な企画にチャレンジしてもらいます」
P「4人の中で一人でも成功すればOKです」
P「見事クリアできれば潰しが利くアイドルに一歩近づきます」
楓「あれ?私たち潰しが利くアイドルじゃないんですか?」
P「そして、お題を5つクリアできれば、潰しが利くアイドルと自称していただいてかまいません」
文香「…自称?」
クラリス「巷で呼ばれているとは一体…」
P「あと、このチャレンジの様子は後日ネット配信されますので、無様な姿はみせないように」
比奈「無様って言いました!?」
P「アイドルだから、ね?」
P「夢を見せる的な、ね?」
比奈「まぁ良いっスけど。あと、ね?が若干鬱陶しいっス」
P「さて、挑戦する項目は次のものがありますので、行けそうだと思うものを選んでください」
1.ガムで顔より大きい風船をつくる
2.足だけで生卵を割る
3.ストラックアウトパーフェクト
4.ボウリング スピードガンで30km/h
5.野球ボール背面キャッチ
6.ブーメランキャッチ
7.どんな手を使ってでも100mを10秒以下で走りきる
8.UFOキャッチャー
9.ボウリング 利き腕じゃないほうでストライク
クラリス「運動系統が多くはないですか?」
比奈「伏線の回収がはやいっスね」
文香「4と7はできる気がしないのですが…」
P「5つクリアできればロケ終了です。打ち上げ会場に向えます」
楓「打ち上げ!?と、言う事はお酒も?」
P「………飲めます!」
楓「はやく終わらせましょう!」
P「文香は申し訳ないがお酒はまだダメだからな」
文香「いえ…皆さんとお食事する空間も…好きですので」
P「あ、そうそう。もし5つクリアできなければ罰ゲームがあります」
クラリス「罰ゲーム?」
P「この後の打ち上げで、楓さんはお酒を飲めなくなります」
楓「うぇっ!?」
比奈「今アイドルが出しちゃいけない声が出てたっス」
楓「みんな、頑張りましょう!」キリッ
比奈「Nation Blue歌う時ぐらいキリっとしてるっス」
P「あと、やってる途中でこれもう無理だって思ったらパスしてもかまいません」
P「てことで、まずは何からやりますか?」
クラリス「隣に球場がありますし、外でできるものが良いのでしょうか?」
文香「…ガム…?」
比奈「クラリスさんの提案をバッサリしたっスね」
P「ストラックアウト、背面キャッチ、ブーメランキャッチあたりがロケーション的に良いですね」
楓「じゃあその3つ一辺にやりましょう」
P「何言ってんの?」
比奈「プロデューサーの口調がおかしくなったっス」
P「だって25歳が一辺にやるとか言うからさー」
クラリス「では、ブーメランキャッチなどいかがでしょうか?」
P「ブーメランキャッチ?あー、はい、じゃあそれでいきますよ」
比奈「いじけないでほしいっス」
取り敢えずここまで。
足だけで生卵割りって、踏み潰せばいいってことかな?
>>10
いやたぶんきれいにパカッとやらなきゃダメなんじゃね?
チャレンジ1:ブーメランキャッチ
P「では、ブーメランキャッチの説明を行います」
アイドル「「「「お願いします」」」」
P「使用するブーメランはこちらです」
参考画像:http://i.imgur.com/G16uvEF.jpg
楓「え?本物?」
P「はい、オーストラリアで作られている木製のブーメランです」
文香「大きくはありませんか?」
P「大体40cmぐらいあります」
比奈「これモンハンで使うやつじゃないんスか?」
P「狩りに出ても大丈夫」
クラリス「怪我をしかねないと思うのですが」
P「などと皆さんが文句を言うと思ったのでこちらを用意しています」
参考画像:http://i.imgur.com/BSbBrgF.jpg
文香「鍋つかみ?」
比奈「時子様が喜びそうっスね」
楓「これで手を保護しろと?」
クラリス「これなら安心ですね」
P「はい。皆さん、くれぐれも怪我をしないようにお願いします」
P「では、始めましょう」
文香「…結局どうすれば良いのでしょうか?」
P「ん?…あ、忘れてた」
P「ブーメランを投げた人が自分でキャッチできればクリアです」
P「誰から行きますか?」
アイドル「「「「………」」」」
P「………よし、比奈!」
比奈「えっ!?まぁ、結局やらなきゃいけないんで良いっスけど」
P「よし、じゃあ比奈!いってみよう!」
比奈「はい!………これってどうやって投げれば良いっスか?」
P「ユッコや飛鳥あたりに聞かなかったの?」
比奈「ブーメラン投げるためにオーストラリア行ったわけじゃないと思いまス」
~~~~モバPレクチャー中~~~~
P「よし、じゃあ比奈!いってみよう!」
比奈「はい!せーのッ!」ビュッ
楓「おー」
クラリス「10mぐらいあがりましたね」
文香「………」キョロキョロ ←見失う
比奈「あー全然返ってこないっスね」
P「上げすぎたな。じゃあそれを踏まえて次は文香、いってみよう」
文香「…はい、お願いします」
文香「…ぇぃ」ヒョロッ
楓「おー…?」
クラリス「3mぐらいあがりましたね」
P「ちょっと踏まえすぎたな」
楓「では、次は私がいきます」
P「じゃあ楓さん、お願いします」
楓「はい!あ、私左利きなので今までとは逆回転するとおもいます」
クラリス「………鍋つかみを左手につけていますがそのままでよろしいのでしょうか?」
楓「………あれ?」
P「急に天然を発揮しだしたな」
楓「このままいきます。…せーの」スカッ
文香「まっすぐ飛びましたね」
クラリス「飛距離が3m程度でしょうか」
比奈「すっぽ抜けたんスね」
P「次はクラリスさん、お願いします」
クラリス「はい!…っ!」シュッ
比奈「うわ!?すごい飛んだっス!」
楓「50mくらい、かしら」
文香「ですが、戻ってきませんね」
P「動物にあたったら仕留められるスピードで飛んでいったな」
比奈「次は私が行くっス。…せーの」シュビッ
楓「おー良い感じです」
比奈「………」テッテッテッ
比奈「………ッ!」ピョン
楓「あ、もどってきt」
文香「ヒッ!!」
クラリス「ッ!!」
P「あぶな!?」
比奈「あー…惜しかったっスね」
P「投げた場所にいるのがブーメランでしょ!なんで動いちゃうの?」
楓「完璧に油断していましたね、私たちも」
文香「比奈さんが動かなければ取れていたかもしれませんね」
クラリス「豚さんがいなければ危なかったですね」
文香「比奈さんが惜しいですね」
クラリス「比奈さん、お願いできますか?」
比奈「任せるっス」
楓「あの、プロデューサーさん、誰かしらキャッチできれば良いという風にしませんか?」
P「んー…そうしますか」
P「では皆さん、妥協案です。ブーメランを誰がキャッチしてもOKとします」
アイドル「「「「はい」」」」
配置
文
比 楓
ク
投げる方向:→
P(なんでRPGの戦闘画面みたいな配置なんだろう)
比奈「行くっスよー!せーのっ!」ビュシッ
楓「あれ?見えませんね」
文香「………」キョロキョロ
クラリス「太陽の光で見失いましたね」
文香「…比奈さんの方に寄りましょうか」
P「………」ガサゴソ
クラリス「どうかしましたか?」
P「…ブーメランが見つからない」
楓「え?」
比奈「あるんスかそんな事」
P「さて、木製ブーメランがなくなりましたが、パスしますか?」
楓「いえ、まだいきます」
アイドル「「「………」」」コクコク
P「ですか。ではですね、妥協案としてこちらを使います」
参考画像:http://i.imgur.com/CFAqk8e.jpg
文香「…おもちゃ?」
P「はい、おもちゃのブーメランです」
P「でもやっぱり木のでやりますか?」
アイドル「「「「いやいやいやこっちで」」」」
P「でもやっぱり木でやった方g「いいから!」あ、はい」
クラリス「木製のブーメランは、残念ながらもう、戻ってこないんです」
楓「………ブーメランなのに?」
文香「………ンフッフフフ」
比奈「文香ちゃんがめっちゃ笑ってるっス」
楓「ではいきまーす!…はい!」スッ
比奈「楓さんさっきから真っ直ぐにしか飛んでないんスけど!?」
P「意外とポンコツだからな」
文香「いきます!…フッ!!」スッ
クラリス「あ、すごい!戻ってきましたよ!」
文香「………ッ!」ピョン
文香「ア………」ビタン
クラリス「大丈夫ですか!?」
P「文香!?」
クラリス「いきます!……ッ!」スッ
楓「比奈ちゃんの方に行きましたよ!」
比奈「今度こそまかせるっス」スカッ
P「ここぞという時に…」
比奈「行くっス!…それ!」スッ
文香「………」ダッ
文香「………」パシッ
比奈「おー!文香ちゃんやったっス!」
楓「やりましたね!」
クラリス「えぇ!」
P「平均年齢21歳が手と手をとりあって喜んでる」
P「…良いものだ」ウンウン
P「皆さん、課題クリアおめでとうございます」
アイドル「「「「ありがとうございます」」」」
楓「もう打ち上げに行くテンションですね」
比奈「もう撮れ高良いんじゃないっスかね」
P「いえ、残念ながらあと4つクリアしないといけません」
アイドル「「「「………」」」」ドンヨリ
P「さて、次の課題ですが何にしますか?」
文香「…ガム…」
比奈「文香ちゃんのガム押しはいったいなんなんスか?」
クラリス「運動した後のガムは口の中がネリネリしそうですね」
P「ガムでもボーリングでも良いのですが、この野球練習場、あと1時間ほど使えるので野球っぽいことをお願いします」
楓「では、背面キャッチをやりましょうか?」
P「良いですか?またキャッチ系の課題ですけれど」
比奈「だってあそこで友紀ちゃんがスタンバイしてまスし」
P「それでは次の課題は背面キャッチを行います」
取り敢えずここまで。
>>23の配置がおかしかったので以下のように脳内で修正お願いします。
文
比 楓
ク
P「さて、野球ボールの背面キャッチです」
P「知っているとは思いますがこういったやつです」
参考画像:http://i.imgur.com/BR8KdjG.jpg
文香「結構高く上げるのですね」
クラリス「………」クイッ
P「一応皆さんにヘルメット付けてもらっていますが、いりますか?」
比奈「…何言ってるんスか?」
楓「最悪死にますよ?」
P「いや、たまに友紀のキャッチボールに付き合っているのでいらないかなと思ったのですが」
クラリス「皆さんのリアクションで察してほしかったのですが、背面キャッチはした事はありませんので」
P「わかりました。安全第一ということでヘルメットはつけてやりましょう」
P「いらなくなったら言ってくださいね?」
アイドル「「「「ないです!!」」」」
P「最初にどのような軌道で飛んでくるか見たいとおもいます」
P「あっちのマシンから球が飛んできますので見ておいてください」
文香「…捕れたら捕ってしまっても、良いのですか?」
P「全然かまいません。そうすれば課題クリアとなります」
P「じゃあ友紀!お願いします!」
友紀「行くよー!」ポンッ
クラリス「………ッ」パシッ
楓「………え?」
比奈「………マジっスか!?」
クラリス「と、捕れました!」
P「え?何その奇跡?」
文香「………え?これって硬球ですか?」
P「えー、まさかの一発成功に驚きを隠せません」
比奈「流石っス」パチパチ
楓「まさか本当に捕れるなんて」パチパチ
文香「………」パチパチ
P「こんなところで奇跡起こして良いのかわかりませんが、クリアおめでとうございます」
クラリス「ありがとうございます」
P「残すところあと3つとなりましたが、次はストラックアウトで良いですね?」
比奈「決めさせてくれないんスか!?」
楓「あちらで友紀ちゃんが楽しそうに準備をしているので構わないのですが」
文香「せめて、こう…こちらが選ぶ体でやらなくて良いのでしょうか?」
P「片づけ等を抜かすとあと30分程しかここは使えませんので巻きでお願いします」
クラリス「一発で捕れなかったらどうなっていたのでしょうか…」
チャレンジ3:ストラックアウトパーフェクト
P「さて、ストラックアウトです。ルールは知っていると思いますが一応説明します」
P「野球の球を投げて9面のボードを全て落とせばクリアです」
P「なお、一回のチャレンジで使用できるボールは9つです」
文香「…え?」
楓「外せばそこでチャレンジ失敗ですか?」
P「いえ、1から3、4から6、7から9のボードは2枚抜きが可能ですので可能性が残っている限りチャレンジできます」
P「あと、フレームにボールを当ててボードを全部落としてもクリアです」
比奈「できるんスかそんな事?」
P「茜やきらりあたりがやればあるいは…」
クラリス「…無理と考えてよろしいですね」
P「ボードまでの距離は18.44m。プロ野球と同じ距離です」
アイドル「「「「………え?」」」」
P「文香、比奈、クラリスさん、楓さんの順番でお願いします」
文香「………」ポイッ
比奈「………」ポイッ
クラリス「………」ポイッ
楓「………」ポイッ
P「………」
アイドル「「「「………」」」」チラ
P「………皆さん、妥協案です」
P「流石に全員届かないとは思わなかったので、距離を縮めます」
P「どれぐらい縮めますか?」
楓「…これくらいでしょうか?」14m
比奈「いや、もうちょっと縮めましょう」12m
クラリス「もう少し行っても…」10m
文香「………」7m
P「…妥協のしすぎではないですか?」
文香「構いません!」クワッ
比奈「あんな力強い文香ちゃん見たの初めてっス」
P「当初の距離から10mほど前に詰めましたが、大丈夫ですか?」
文香「取り敢えずは」
P「取り敢えず?」
楓「あとは編集でマウンドから投げてるようにしていただければ」
P「いやいやいや」
クラリス「マキノさんや泉さんにお願いすれば出来そうですが?」
P「シスターはそれで良いんですか!?」
比奈「もうみんな疲れてきたんスね」
P「…では、さっきと同じ順番でお願いします」
文香「………ッ」ポイッ
楓「おー、8番に当たりましたね」パチパチ
比奈「次行きます!………」ポイッ
P「お?5、6の2枚抜き?」
文香「…素晴らしいです」パチパチ
楓「これで少し余裕ができましたね」パチパチ
クラリス「私も続きます!………」ポイッ
文香「1番、抜きました」パチパチ
比奈「おー」パチパチ
楓「次は私ですね。………」ポイッ
スカッ
P「真っ直ぐ地面に向かったな」
比奈「少し力んだんスかね」ドンマイッス
クラリス「お気になさらず。まだボールはありますので」ダイジョウブデスヨ
文香「私、ですね。………」ポイッ
クラリス「3番を抜きました」パチパチ
楓「あと、ボールはいくつありますか?」
P「ボールはあと4つ、ボードは2、4、7、9が残っているので外した時点でこの回は失敗ですね」
P「比奈が外したら終了です」
比奈「プレッシャーかけるのやめてほしいっス」
比奈「………」ポイッ
スカッ
比奈「だから言ったじゃないっスか!!」
P「すげー地味に外したな」ケラケラ
文香「………」スッ
P「ん?どうした?」
文香「………妥協案を」
P「え!?もう!?」
楓「お酒のためなら」6m
クラリス「絶対に負けられません」5m
比奈「思い切って」4m
文香「………」3m
P「アイドルのプライドとかないの?」
楓「プライドで喉は潤せません」キリッ
P「何言ってんだこの人」
P「えー…、じゃあ3mでやりますか」
P「あと2回ぐらいしかできないの気を引き締めてお願いします」
文香「行きます。………」ポイッ
カンッ
クラリス「フレームですね」アラー
楓「むしろよく当たりましたね」
文香「比奈さん、お願いします」
比奈「任せるっス」
文香「子供でもできる距離ですので」
P「できてない奴が言う言葉じゃないんだよなぁ」
比奈「………」ポイッ
P「あ、2と3の2枚抜き」
アイドル「「「おー!」」」パチパチ
クラリス「………」ポイッ
P「4と5の2枚抜き!いけるんじゃないですか!?」
アイドル「「「おー!!」」」パチパチ
楓「………エイッ」ポイッ
スカッ
P「楓さん1枚も抜けてないですよ?」
楓「………」ムー
楓「次は抜きます!」フンス
文香「………」ポイッ
比奈「1番抜いたっス」パチパチ
P「残り球は4球、残っているボードは6から9」
比奈「………」ポイッ
楓「8番抜けました!」パチパチ
P「でも遊び球がなくなりましたね」
クラリス「楓さんにつなげます!………」ポイッ
文香「9番、抜きました」パチパチ
P「残り6と7、いけますよ!」
楓「次は私ですね!」
P「あー………」ダメカナー
楓「………」ムー
楓「…良いでしょう。アイドル(蒼)の力、見せてあげます!!」
楓「これが!蒼の力です!」ポイッ
カンッ!!
P「次がラストチャレンジです!成功させましょう!」
アイドル「「「はい!!」」」
楓「………はい」
比奈「…すげー落ち込んでるっス」
P「恥ずかしかったんだろうなぁ」
文香「………」ポンポン
クラリス「…たとえこのチャレンジが失敗しても他にも課題はありますので、そちらで頑張りましょう」
楓「そう…ですね。まだ挽回できますものね。高垣楓、頑張ります!」フンス
比奈「その意気っス!」
楓「もう妥協なんてしませんよ!」
P「もっと前にその言葉聞きたかったなー」
文香「………」ポイッ
カンッ
P「また!?」
文香「もう一度、もう一度お願いします!」
P「わかった、じゃあやり直しな」
楓「もう妥協なんてしませんよ!」
P「そっからやり直すの!?」
クラリス「…もう一歩前にでましょうか」2m
P「妥協しないって言ったのに!?」
文香「いきます………」ポイッ
楓「5番抜きましたね」パチパチ
比奈「………それっ」ポイッ
文香「1番、抜けました」パチパチ
クラリス「では………」ポイッ
比奈「7、8の2枚抜きっス」パチパチ
楓「………はっ」ポイッ
クラリス「3番が抜けました」パチパチ
P「初めて当たりましたね」ヤットカ
楓「………」ムフー
文香「………」ポイッ
P「6番抜けた!これ行けるんじゃないか!?」
楓「残りは2、4、9。残り球は4球」
比奈「………アッ」ポイッ
スカッ
P「この距離で枠の外いくかー」
クラリス「………」ポイッ
文香「2番が抜けました」パチパチ
比奈「これはクリアできるんじゃないっスかね?」
P「待て比奈!それはふらg『カンッ!!』」
楓「………」ションボリ
P「あー…」
P「残念ながら、タイムアップとなりましたので、ストラックアウト、チャレンジ失敗です」
比奈「もっと時間があれば全然クリアできたと思うんスけどね」
文香「次は1mの距離でやれば良かったのですよね?」
P「いや、ですよねって言われましても」
楓「そうすれば脚を伸ばして、モグラ叩きみたいにトントントントンってやれば良いだけですね」
P「それはストラックアウトと呼んで良いのでしょうか?」
クラリス「あとは友紀さんを呼べばあるいは」
P「時間があればそれも考えていました」
P「ですがここでグダグダ言っていても仕方ありません。切り替えていきましょう」
P「次のチャレンジですが何にしますか?」
文香「…ガム…」
比奈「文香ちゃんずっとそれっスけどどうしたんスか?」
P「じゃあ『ガムで顔より大きい風船をつくる』をやります」
楓「もうここは使えないんですよね?」
P「はい、ボーリング場に移動してガムやります」
クラリス「結局ボーリングもやりそうですね…」
取り敢えずここまで。
>>36の先頭に「チャレンジ2:野球ボール背面キャッチ」を脳内で追加しておいてください。
P「ボーリング場に移動してきました」
クラリス「意外と長い時間移動しましたね」
比奈「車で30分ぐらいかかったっスね」
P「打ち上げ場所の都合上ここが良いかなと」
楓「大事ですね」
P「チャレンジですが先ほど決めました通りガムを顔より大きく膨らませばクリアです」
文香「…ガム…」ワクワク
比奈「何が文香ちゃんをここまで駆り立てるんスかね」
チャレンジ4:ガムで顔より大きい風船をつくる
P「ガムをいくつか用意しましたので好きなガムでチャレンジしてください」
参考画像:http://i.imgur.com/AR3ugHs.jpg
P「顎と眉毛が隠れればクリアとします」
比奈「意外と簡単そうっスね」
文香「………」ガサゴソ
文香「………ッ!?」
楓「文香ちゃん、どうかしましたか?」
文香「…当たりました」
クラリス「当たり?」
P「当たるともう一個もらえるんです」
文香「…もう一個いただいても?」
P「構いません。どんどん持って行ってください」
比奈「文香ちゃんにガム好き属性ってあったんスか?」
P「順番とかはないので好きなようにやってください」
文香「………」モキュモキュ
比奈「………」モキュモキュ
楓「………」モキュモキュ
クラリス「………」モキュモキュ
P「………待ってる間暇なので大しりとり大会を行います」
アイドル「「「「………」」」」モキュモキュ コクコク
P「じゃあまず『しりとり』の『り』から始めます」
文香「………リス」モキュモキュ
比奈「ストーブ」モキュモキュ
楓「…ブドウ」モキュモキュ
クラリス「…植木」モキュモキュ
P「教科書」
比奈「え?プロデューサーもやるんスか?」
P「暇になっちゃった」
P「次は電化製品縛りでいきましょう」
文香「…電化製品で『よ』?」ハテ
P「なかったら動物でも良いですよ?」
比奈「なんスかその優しいしりとりは」
P「なんなら食べ物でも良いですよ?」
楓「それ縛りを入れる意味あるんですか?」
文香「……」ンー
文香「………!?」ハッ
文香「羊羹」キリッ
P「はい、しゅーりょー!」
比奈「文香ちゃんも天然っスよね」
クラリス「『ンジャメナ』と続けばまだいけますよね?」
P「しりとりまで妥協しないでください」
文香「………」スッ
P「お?いけますか?」
文香「………」コク
文香「………」プクー パンッ
P「唇が隠れた程度でしたね」
楓「………」スッ
P「じゃあ楓さんどうぞ」
楓「………」プクー
楓「………」プシュー
P「鼻が隠れましたね」
比奈「………」スッ
P「じゃあ比奈」
比奈「………」プクー
比奈「………っ!?」パンッ
P「あー顔にくっついちゃったか」
クラリス「………」ンー
クラリス「………」ハテ
P「…クラリスさん?」
クラリス「申し訳ありません、今までやった事がなくてどうやれば良いのかわからなく」
P「そうでしたか。じゃあ今回はガムを美味しく頂いていてください」
クラリス「はい、そうさせて頂きます」モキュモキュ
楓「………」スッ
P「はい、楓さん」
楓「…これって妥協はないんですか?」
P「え?そっち?」
比奈「もはや恒例っスね」モキュモキュ
P「そうですね…じゃあ今度はこっちでやりますか」
参考画像:http://i.imgur.com/6mBOf7I.jpg
文香「…新しいガム…」
文香「………」モキュモキュ
比奈「………」モキュモキュ
楓「………」モキュモキュ
クラリス「………」モキュモキュ
P「………さっきもそうでしたが、噛んでる最中全然喋らないんですね」
文香「………」モキュモキュ
比奈「………」モキュモキュ
楓「………」モキュモキュ
クラリス「………」モキュモキュ
P「………良いのかなこんなので」
文香「………」モキュモキュ
比奈「………」モキュモキュ
楓「………」モキュモキュ
クラリス「………」モキュモキュ
P「………和むから良いか」
文香「………」スッ
P「はい、文香」
文香「………」プクー
文香「………っ!?」パンッ
P「顔にくっついちゃったか」
比奈「………」スッ
P「はい、比奈」
比奈「………」プクーー
楓「これはいったんじゃないですか?」
P「………クリアとしましょう」 パンッ
クラリス「良かったです」パチパチ
比奈「………うー」ベットリ
P「また顔についちゃったか」
P「『ガムで顔より大きい風船をつくる』クリアです」
アイドル「「「「わー」」」」パチパチ
P「残る課題は2つですが、どうしますか?」
文香「せっかくボーリング場に来ていますので」
楓「そうですね、『足だけで生卵を割る』なんてどうでしょう?」
比奈「文脈!」
P「次は『足だけで生卵を割る』をやります」
比奈「プロデューサーもそれで良いんスか!?」
クラリス「玉子、楽しみです」
比奈「字が違う気がするんスけど!?」
チャレンジ5:足だけで生卵を割る
P「ルールを説明します」
P「椅子に座った状態で、足だけで生卵を割り、器に入ればクリアです」
P「その際、卵の殻が入ったり、黄身が崩れたら失敗です」
ちひろ「ちなみに、今回使用した卵は響子ちゃんが調理して、明日のプロデューサーの朝ごはんになります」
P「え?ちひろさん?」
楓「…プロデューサーが私たちの足に付いた食べ物を食べる?」
文香「…背徳的ですね」
比奈「変態っスか?」
P「いやいやいや」
クラリス「…言って頂ければいつでもやりますのに」
P「待って!超待って!?」
P「誰からやりますか?」
楓「ここは私から」
P「では、お願いします」
楓「………」スッ
パシッ
ソー
楓「………ッ!?」ピキッ
P「楓さん?」
楓「…あ、足を攣りました…」ピクピク
P「楓さんは清良さんのマッサージを受けています」
P「気を取り直して、次やりたい人はいますか?」
クラリス「………」スッ
P「お、クラリスさんが次やりますか?」
クラリス「…妥協案を」
P「まだ一周もしてないのに!?」
比奈「卵持ち上げるの大変そうなんで仕方ないっス」
P「そうですね…ではこうしましょうか」
P「片手で生卵を割る」
P「これなら大丈夫なんじゃないですか?」
文香「まずはそれで一周してみましょう」
P「できなかったらまた妥協するみたいな言い方なんですが」
文香「………」
P「聞いて!?」
P「では順番にやっていきましょう」
文香「………」ベチャ
比奈「………」グチャ
クラリス「………」ガチャ
P「………」
アイドル「「「………妥協案を」」」
P「だよね!知ってた!」
P「次の妥協案、と言うよりかこのチャレンジ最後の妥協案です」
P「両手で生卵を割る」
P「これで出来ない場合はありすと同じ枠で料理番組に出演してもらいます」
P「誰がやりますか?」
クラリス「私がやります」
P「そうですね、クラリスさんが一番成功しそうですし。お願いします」
クラリス「はい。………」カンカン
クラリス「………」パカッ
ポトッ
クラリス「で、できました!」
アイドル「「おー」」パチパチ
P「いや、『おー!』って…」
文香「アイドルたるもの、この位はできて当然、ですよね」
比奈「いい年齢っスからね。当然っスよ」
P「ほう、ついでに二人もチャレンジしてみる?」
比奈・文香「「やりません!」」
P「だよね!知ってた!」
P「『足だけで生卵を割る』クリアです。おめでとうございます」
アイドル「「「「ありがとうございます」」」」
P「…うん、素直にお礼が言えるのは良い事だ」
P「色々ありましたが残り一つ課題をクリアすればOKです。何をやりますか?」
楓「ここは素直に『ボウリング 利き腕じゃないほうでストライク』で良いですよね」
クラリス「そうですね、折角ですし」
P「ここで100m走とか言われたらどうしようかと思いましたが良識のあるアイドルで良かったです」
P「それでは、『ボウリング 利き腕じゃないほうでストライク』をやっていただきます」
取り敢えずここまで。
チャレンジ6:ボウリング 利き腕じゃないほうでストライク
P「打ち上げで何回か来ているのでやった事ない方はいらっしゃらないですよね?」
アイドル「「「「大丈夫です」」」」
P「楓さんは右手、それ以外の方は左手でボーリングの球を投げ、ストライクを取ればクリアです」
P「誰からやりますか?」
文香「…では、私から」
比奈「文香ちゃん、今日積極的っスね」
文香「………」ヒョコッヒョコッ
楓「どう投げれば良いのかわからなくなってません?」
文香「………」ポイッ
クラリス「意外と真っ直ぐ行きましたね」
P「あ、でも最後に曲がっちゃいましたね」7ホンカ
文香「…慣れてくれば意外といけるかもしれません」
比奈「次、自分が行くっス」
比奈「………」ポイッ
P「お?良いんじゃないか?」
パカンッ
文香「…真っ直ぐ行きましたが勢いが足りなかったですかね」ハッポンデス
楓「惜しかったですね」
クラリス「妥協なしでクリアできるかもしれませんね」
P「…本当ですか?」
クラリス「次は私が」
クラリス「………」ポイッ
文香「皆さん、真っ直ぐ投げられるものですね」
パカンッ
楓「あー…、あと端っこの1本だけでしたね」
比奈「楓さん、お酒が飲めそうっスね」
P「大丈夫?フラグにならない?」
楓「では、私ですね」
楓「………」ポイッ
ガター
P「あー…ドンマイです、楓さん」
楓「…プロデューサー、ききてー事があるのですが」
P「急にダジャレぶっこんできましたね。なんですか?」
楓「もしかして私、ポンコツですか?」
P「………」
楓「………」ジー
P「………」メソラシー
楓「………」ジー
P「…さて、次は文香だな?」
楓「プロデューサー!?」モウッ!!コタエテクダサイ!!
文香「私、ですね」
クラリス「…ちなみにですけれど、妥協案ってありませんか?」
P「自分の発言に責任持って!?」
P「一応あるにはありますが」
アイドル「「「「え?なんですか?」」」」
P「なんなんですかその前傾姿勢は!?」
文香「………」ジー
比奈「なんスか?」
クラリス「取り敢えず言ってみてください」
楓「さぁ、はやく」
P「えー…じゃあ言いますけれど、屈辱的な妥協案ですよ?」
楓「プライドで喉の渇きは潤せません」
P「必至ですね」
P「では、妥協案ですが…『利き腕ストライク』です」
アイドル「「「「やります!」」」」
P「答えるの早かったなー」
文香「断る理由がありませんので」
比奈「折角のプロデューサーの提案っスからね」
クラリス「野暮と言うものです」
楓「もうゴールはすぐそこです」
P「でしょうね」
P「普通にボーリングを行うアイドルたちをお届けします」
文香「行きます。………」ポイッ
パカンッ
比奈「あー惜しかったっスね」ハッポンスカ
文香「皆さん、このチャレンジ、クリアできますよ!」
楓「本当ですか!?」
クラリス「やる気が出てきました!」
P「………普通のボーリングだもんね」
比奈「………」ポイッ
パカンッ
楓「あー惜しいですね」キュウホンデシタカ
クラリス「最後の一本も揺れてはいたんですけれどね」
文香「あと少しで奇跡が起きそうだったのですが」
P「………奇跡とはいったい」
クラリス「………」ポイッ
ビタンッ
P「クラリスさん!?」
パカンッ
クラリス「………目先の欲に囚われ過ぎました」イタタ
P「大丈夫ですか?」テノバシ
クラリス「はい、ご心配おかけして申し訳ありません」テツカミ
P「気を付けてくださいね?そういったドジっ娘は楓さんに任せておいてください」ヒッパル
楓「………え?」
文香「やはり、『利き腕』とついてしまうと意識してしまいます」
比奈「これが『利き腕ストライク』の恐ろしいところっス」
P「みんなしてポンコツかよ」
楓「………」ポイッ
パカンッ
P「やっぱ一本残るな」
クラリス「『利き腕ストライク』難しいですね」
楓「利き腕って事を意識してしまうとどうしてもぶれてしまいます」
P「………そう言えば普段のボーリングでもそこまでストライク出してないですよね?」
文香「やはり、『利き腕』とついてしまうと意識してしまいます!!」
比奈「これが『利き腕ストライク』の恐ろしいところっス!!」
P「なんだこの弱小集団」
P「ちょっと、あのー…」
文香「なんでしょう!?」
比奈「どうしたっスか!?」
クラリス「何かありましたか!?」
楓「さぁ、はやく!!」
P「え!?なに!?ハイエナ!?」
P「えー…一応…妥協案が…」
アイドル「「「「一応言ってみてください」」」」
P「なんだよその一体感」
P「えー…『利き腕スペアまでOK』ってのがありますが」
文香「えぇ、構いません」
比奈「プロデューサーがそこまで言うなら仕方ないっスね」
クラリス「そうですね、どうしてもと仰るのであれば仕方ありません」
楓「もう、しょうがないですね、プロデューサーさんは」ヤレヤレ
P「………『利き腕じゃないほうでストライク』に戻す?」
アイドル「「「「いえ、スペアでお願いします!」」」」
P「どんな形であれスペアを取ればクリアです」
クラリス「ストライクでも良いのですよね?」
P「ンフ………えぇ、構いません」
楓「もしストライクでクリアできたらさっきのところカットしていただいて」
文香「そうですね、そうしていただけるとこちらとしてもやりやすいです」
比奈「できれば利き腕じゃない方のやつにうまい事つなげていただけるとありがたいっス」
P「それで良いのかアイドル」
文香「………」ポイッ
パカンッ
アイドル「「「「あー!ストライク!!」」」」
文香「や、やりました!!」
比奈「流石っス!」パチパチ
クラリス「おめでとうございます!」パチパチ
楓「では、さっきの件をカットしていただいて…」
P「台無しだよ」
P「えー…『ボウリング 利き腕じゃないほうでストライク』と言うジャンル、クリアです」
アイドル「「「「ありがとうございます」」」」
P「そして、課題5つクリア、おめでとうございます!」
アイドル「「「「ありがとうございます」」」」
P「楓さんもこの後の打ち上げでお酒が飲めます」
楓「楽しみです」
P「ストラックアウトだけでしたね、できなかったのは」
文香「やはり時間が足りませんでした」
比奈「もう30分ぐらいあの場所が使えてたらクリアできたっス」
クラリス「最終的に50cmぐらいの所まで距離を詰めれましたものね」
楓「そうすればボールを投げずにクリアできましたよ?」
P「ストラックアウトってそういった遊び方じゃないからね?知ってる?」
P「一応これで、潰しが利くアイドルと、今後自称していただいて構いません」
クラリス「…妥協してばかりでしたけどね」
P「クラリスさんが言って良い言葉じゃないですよ!?」
楓「私たちにできない事ってなんでしょうね?」
P「楓さんがそれ言いますか?」
文香「…鞍馬…」
P「鞍馬!?」
比奈「それ事務所の誰ができるんスか?」
P「それでは皆さん、また次回お会いしましょう!さようならー」
アイドル「「「「え?またあるんですか!?」」」」
P「あります。ついでに鞍馬も課題の一つにいれておきます」
文香「!?」
P「よーし打ち上げに行くぞー」
このあと滅茶苦茶打ち上げした
とある居酒屋にて
P「それでは皆さん、お疲れ様でした!かんぱーい!」
アイドル「「「「「「かんぱーい」」」」」」
友紀「ンクンク…プハー!!プロデューサー!今度は私も出たい!ストラックアウトやりたい!!」
P「良いけど…鞍馬できる?」
友紀「…安打?」
比奈「本当にやるんスか…?」
清良「楓さん、足は大丈夫?」
楓「えぇ、もう大丈夫です。明日には治ってますよ」ゴクゴク
清良「…今は大丈夫じゃないって事?」
文香「クラリスさん、こちらも美味しいですよ」カラアゲドウゾー
クラリス「ありがとうございます。こちらも美味しいですよ」ピザデス
文香「いただきます」ア、チュウモンイイデスカ
以上です。お付き合いいただきありがとうございます。
内村さまぁ~ずのステマになってれば良いな。
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