モバP「江戸東京博物館巡りツアー」 (78)

内村さまぁ~ずのステマ


1作目:モバP「潰しが利くアイドルたち」
モバP「潰しが利くアイドルたち」 - SSまとめ速報
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2作目:モバP「鍋の可能性を探るアイドルたち」
モバP「鍋の可能性を探るアイドルたち」 - SSまとめ速報
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3作目:モバP「大自然クイズ」
モバP「大自然クイズ」 - SSまとめ速報
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楓「どうも、シンデレラ動画です」

比奈・文香・クラリス「「「こんにちは」」」

楓「えー早いもので、もう6月の下旬ということで」

クラリス「もうそんなになるのですね」

文香「少し汗ばむ陽気になってきましたね」

比奈「だったらそのストール置いてくるっス」
※ロケ日5月上旬

楓「さて、じゃあゲストを呼びます」

比奈「フフ………アレ呼ぶんスか?」

クラリス「フフ…美波さんからの指示ですので仕方ないです」

比奈「いや、片方は良いんスよ?似合ってますし」

文香「………」プルプル

比奈「でももう一人の方が…」

楓「ンフ…では、この方たちです。どうぞ」

凛「よろしく」

モバP「よろしくお願いします!」

比奈「…なんで………」











比奈「なんで二人ともバスガイドさんみたいな恰好してるんスか!?」

凛「似合ってないかな?」

卯月「凛ちゃん可愛いです!」

比奈「いや、凛ちゃんは良いんスよ?」

文香「えぇ、とてもお似合いです」

楓「問題は………」

P「………?」キョトン
※バスガイド(女装)

クラリス「なんでキョトンなんですか!?」

P「…似合ってないかな?」

凛「正直言うとプロデューサーの女装は壊滅的だと思うけど」

凛「プロデューサーの新しい一面が見られて、私は嬉しいよ」

P「…凛」

みく「なんでそこで良い雰囲気になれるにゃ!?」

P「ゲストは我々二名なんですが」

文香「先ほどからガヤがざわついてますね」

未央「ガヤ!?」

クラリス「文香さん、先日のクイズから結構攻めますね」

P「今回は事務所で暇してた奴等も呼んでみました」

奈緒「暇って言うな!オフって言え!!」

P「ガヤがあれこれ言うかも知れませんが基本我々6名で企画をやっていきます」

凛「さて、私たちは両国にある江戸東京博物館に来ているんだけど、みんなはここ何処だと思う?」

比奈「1~100まで全て答えを自分で言ったのになんすかその質問!?」

文香「…もしかして江戸東京博物館ですか?」

凛「正解。やるじゃん」

加蓮「なにあの茶番」

P「そこで、ツアーと言いますか、遠足を行いたいと思ってこんな企画を用意しました」

P「江戸東京博物館巡りツアー」

アイドル「「「「わー」」」」パチパチ

P「皆さんはこちらに来たことありますか?」

アイドル「「「「ないです」」」」

凛「まぁそんな事だろうと思ったよ」

比奈「MCやると攻撃性が増すんスか?」チラ

文香「………?」キョトン

楓「凛ちゃんは来たことあるの?」

凛「ないよ?」

クラリス「それで何故あのような強気な発言を………」

P「どうですか来てみた感想は」

文香「すごく、大きいです」

P「うん、外観ね」

楓「あと、とても大きいです」

P「それしかないの?」

凛「プロデューサーも来たときデケーデケー言ってはしゃいでなかった?」

比奈「李衣菜ちゃんとデカさだけに食いついてたっスよね」

みく「李衣菜チャン…」

李衣菜「うぇ!?いや、だってさー、おっきいってロックじゃん?」

夏樹「………」ヤレヤレ

凛「では、ルールを説明します」

比奈「ルール!?」

クラリス「観光なのにですか?」

凛「皆さんには江戸東京博物館巡りをしていただきます」

凛「そして江戸、東京の素晴らしさを感じてもらい、今日という一日を素晴らしい思い出として心の中に刻ん頂きたいと思います」

楓「それはルールなんですか?」

文香「芽衣子さんに観光について聞いたら同じような事仰られそうですが」

卯月「最後願望でしたね」

未央「来たからにはそりゃ刻むよね」

奈緒「刻むよねって言い方もおかしいけどな」

P「さぁ皆さん、これから江戸の事を勉強していきましょう」

アイドル「「「「はーい」」」」

楓「想像していた以上に広いんですね」

比奈「プロデューサーが言ってたみたいに『デカッ』って感じっスね」

P「ではここから巡りツアースタートです」

凛「まずは江戸からだね」

クラリス「これは日本橋ですか?」

P「お、早速食いつきました?」

P「これは1800年初頭の日本橋を半分のサイズで復元したものです」

P「本来はこれの倍ぐらいのサイズが架かっていたいました」

文香「………結構高さがありますね」

みく「下にカメラ持ってる音葉チャンがいるにゃ」

音葉「………」フリフリ

P「あの、カメラ揺れちゃうから」

志希「ふーむ…無駄に広いね」

P「必要だからこのスペース」

P「続いてこちらです」

凛「寛永の町人地だね」

楓「江戸の街のミニチュアですね」

比奈「はー…すごいっスねー」

クラリス「この双眼鏡で見るんですね」

文香「………」ジー

珠美「ほうほう、これはこれは…」

あやめ「P殿!忍者になった気分です」

P「あやめは今まで何ドルだったんだ」

凛「………」ジー

P「凛もMCだから熱中し過ぎないようにな」

凛「こっちは松の廊下だよ」

比奈「松の廊下ってあれっスよね」

クラリス「えーなんでしたっけ…ジンチュウで……」

文香「殿中ですね」

肇「人中は急所です」

楓「人中でござるって言いながら急所を殴りつけてくるのは怖いですね」

クラリス「そこ人中でござるよー」

P「誰も物語の題材にしないだろうな」

P「続いてやって来ましたのが江戸の商業エリアです」

凛「貨幣や生活物資などの商業に関するものが展示されているよ」

P「今からここを見学するんですが…」

P「ただ!!!!」

比奈「うるさいっス…」

楓「今声が反響しましたよ?」

P「えー皆さんは、アイドルだっていう事で」

クラリス「そういった噂もありますね」

P「ガチンコアイドルって聞いています」

文香「ガチンコアイドル…?」

P「アイドルが普通に見学しても面白くないんじゃないかって思いまして」

比奈「普通に見ても楽しいって思うんスけど」

楓「普通に回りましょう」

P「………じゃあ考えてきた企画止めちゃいましょうか」

文香「………」コクコク

凛「いやいやいや、やるよ!折角考えてきたんだから」

クラリス「凛さんが考えてきたんですか?」

凛「うん、私は隣で見てたよ?」

未央「何に対してうんって言ったんだろ」

奈緒「凛ってたまにポンコツだよな」

加蓮「そう?いつもじゃない?」

P「じゃあ凛、ルールの説明を」

楓「またルール…」

凛「ジャアルールヲセツメイシマス」

比奈「なんで急に声小さくなったんスか?」

凛「ただ今から、江戸商業エリアである事をしながら展示物を見て回ります」

< カカン カカン カン カン カンカンカンカン

クラリス「…おや?」

P「あれたまに流れる奴ですので気にしないでください」

文香「…急に流れると驚きますね」

凛「続けます。えー…ある事はくじで決めます」

< ~♪

比奈「なんか始まったんスけど」

P「まぁ無視していただいて…」

< エドノサカリバトイエバ

楓「急に喋りだしちゃいましたけど!?」

文香「…あれ始まったら一時間は終わらないって噂を聞きましたが」

P「じゃあこのくじを引いてもらいたいんですが」

文香「いつもより箱が小さいですか?」

P「そうですね、周りにばれないようにしないといけないので」

比奈「もう無理だと思うんスけど」

クラリス「………先ほどより警備の方が増えているような」

P「このエリアは壊れやすいものが多いので」

楓「昨日一緒に飲んでた人と似てるんですが」

早苗「………」

あい「………」

真奈美「………」

P「気のせいじゃないですか?」

凛「この箱の中に何やるか書いてあるから。じゃあ楓さん、お願いします」

楓「はい」ガサゴソ

楓「えー…鬼ごっこ?」

比奈「やっちゃダメなやつっス」

クラリス「怒られちゃいますよ?」

文香「………あそこに走らないでくださいって立て看板が」

P「はい、あっちには大声を出さないでくださいとあります」

楓「今まで無かったですよね?」

比奈「あれここのじゃ無いっスよね?」

クラリス「バラエティで見る字体ですよね」

P「こういったところでは走ったり大声出してはいけないので、そのルールを守りつつ鬼ごっこを行います」

凛「あと、鬼以外の人はカメラで撮りやすいように固まって逃げてね」

文香「制限が多いです」

P「くれぐれも警備員にばれないように、展示を見てるように装いながら鬼ごっこを楽しんでください」

P「じゃあ最初の鬼をじゃんけんで決めましょう」

楓「フフ………私たちの声よりあのナレーションの方が大きくないですか?」

クラリス「さっきから気になって仕方がないです」

比奈「あっちを注意してほしいっス」

< ヒョー

文香「…今度はお化け屋敷ですか?」

小梅「………♪」パァ

輝子「あ、小梅ちゃん、待って………」パタパタ

P「終了時点で鬼だった人は、4人からしっぺを受けてもらいます」

P「じゃあ皆さんでじゃんけんしてください」

凛「あれ?プロデューサーは?」

P「いや、俺がアイドル追いかけてたら警備員にシメられそうだから」

楓「では行きますよ」

楓「じゃーんけーん」

アイドル「「「「「ぽん」」」」」

凛「ストレートで負けた…」

P「じゃあ最初は凛が鬼って事で鬼ごっこスタート!!」

比奈「声デカいっス」

取り敢えずここまで。

P「走らず、大声を出さず、密やかに鬼ごっこをやってください」

アイドル「「「「「はい!!」」」」」

奈緒「今日一番の大声出したぞあいつら」

P「じゃあ凛、10秒数えてから捕まえに行ってください」

凛「わかった。いーち、にーい、さーん」

楓「なるほど」スタスタ

比奈「こうなってるんスね」スタスタ

文香「大きいですね」スタスタ

クラリス「江戸本店…?」スタスタ

凛「きゅーう、じゅう」

凛「ふーん、ここが商業エリアか。あっちから見に行こうかな」スタスタ

翠「…あの一芝居は必要でしたか?」

肇「早苗さん達に鬼ごっこをしていると見破られてはいけないですから」

みく「早苗さんって言っちゃったにゃ」

楓「江戸と上方…」スタスタ

比奈「この時代のお菓子ってどんなっだったんスかね」スタスタ

クラリス「…興味がありますね」スタスタ

凛「反対の方向から回ってみようかな」スタスタ

文香「…!?…裏はこうなっているのですね」クルッ

比奈「でも表の方がやっぱ気になるっス」スタスタ

楓「やっぱり表の方が立派ですね」スタスタ

クラリス「三井越後屋…それで三越と…」スタスタ

凛「………表が気になる」スタスタ

文香「三井という事は…!?裏が気になりますね」スタスタ

楓「表を見た後に裏側を見ると捉え方が変わりますね」スタスタ

裕子「もしやそれはサイキック的な何かでは」

楓「向こうの方も見てみましょうか」スタスタ

比奈「良いっスね」スタスタ

文香「…ふむ…」スタ…スタ…

凛「なるほどね」スタスタスタスタスタ

クラリス「今と地形的に…!?」

楓「ちょ…ちか…あっ…」スタスタ

比奈「あ…まっt」スタスタ

凛「タッチ」

比奈「うー今度は自分っスか」

P「10秒数えたら追っかけてね」

みく「凛チャンの最後の追い上げすごかったにゃ」

比奈「いーち、にーい、さーん」

文香「はぁ…はぁ…」スタスタ

楓「意外と…疲れますね」ハァ…ハァ…

クラリス「これも、明日のためと思えば…」スタ…スタ…

凛「…何に繋がるのかな?」スタスタ

比奈「しーち、はーち」

加蓮「どんな小芝居をしてスタートするのか楽しみだね」

比奈「きゅーう!?………………じゅう」

未央「比奈先生ってあんな風に声が裏返るんだね」

比奈「えー……」スタスタ

卯月「加蓮ちゃんの悪ノリを完全にスルーしました」

加蓮「えーずるい」

比奈「………」スタスタスタスタ

クラリス「!?」スタスタ

凛「なんか怖い!」スタスタ

楓「凛ちゃんもあんな感じでしたよ?」スタスタ

凛「え!?」ガーン

文香「…ハァ…ハァ…」スタスタ

菜々「………ターミネーター2みたいです」

P「1991年の映画です」

菜々「ロードショー!金曜ロードショーですから!」

比奈「越後屋見ておかないと」スタタタタタタ

凛「あれ走ってない!?」スタスタスタ

楓「警備員さん達が何も言わないってことは走ってないってことなんだと」スタスタスタ

比奈「…タッチっス!」

クラリス「はぁ…はぁ…私ですか」

文香「なんのトレーニングですかこれ…」

クラリス「いち、にぃ、さん」

楓「ふぅ…もう一度見ましょうか」

文香「そう…ですね…」

比奈「ケホ…ケホ…」ミズホシイッス

凛「ほら、プロデューサーからもらってきたよ」

楓「さっきからここばっか見てますね」

文香「やはり…地形が気になりますから」

クラリス「きゅう、じゅう」スーーーーーーーーーー

楓「!?」スタスタスタ

文香「っ!?」スタスタスタ

凛「何あれ!?」スタスタスタ

比奈「もう展示見てる余裕ないっス!」スタスタスタ

有香「あれは!?縮地!?」

クラリス「タッチです」

楓「茶運び人形みたいな動きでした…」ワタシデスカ

楓「いち、にぃ、さん」

文香「はぁ…はぁ…この辺の…展示を…みましょうか…」

比奈「そうっすね」

凛「さっきのあれはどうやってたの?」

クラリス「こう、相手の死角をつくように摺足で…」

心「アイドルの会話じゃねーだろあれ☆誰が得するんだ」

のあ「………」ナルホド

みく「………ここにいるにゃ」

楓「きゅう、じゅう」スタスタ

文香「……これで海苔を作っていたのですね」

クラリス「海藻を取ったりして」

比奈「あっちはなんスかね」スタスタ

凛「関東の地形だね」スタスタ

文香「やはり地形は気になりますね」スタスタ

楓「………」スタスタスタ

文香「……!?」スタスタスタ

クラリス「こちらのデパートも気になりますね」スタスタスタ

比奈「表側を見に行くッス」スタスタスタ

楓「………」スタスタスタスタスタスタ

凛「フフ………ハヤイ」スタスタスタ

楓「………タッチ」

文香「はぁ…はぁ…」ワタシデスカ

比奈「警備がザルっスね」

P「終了!!!!!」

文香「!?」

比奈「終了がうるさいっス」

クラリス「はぁ…はぁ…なんなのでしょうかこの企画」

楓「疲れた…ふぅ…」

文香「はぁ…はふぅ…警備員さんは大丈夫だったのでしょうか」

P「ギリギリでしたね」

凛「あれ以上大声出したりしていたら危なかった」

P「と、言うわけで最後に鬼だった文香は罰ゲームでしっぺをみんなからくらってもらいます」

クラリス「では優しいしっぺで」

P「そうですね、じゃあ小指でお願いします」

楓「じゃあいきますよ」スッ

文香「……それはしっぺではないのでは?」

楓「…え?」キョトン

比奈「それはデコピンっスね」

凛「………楓さんってもしかしなくてもポンコツ?」

奈緒・加蓮(凛が言う事じゃないんだよなー)

P「たぶん老いが始まってるんだよ」

楓「ムー………今日プロデューサーの奢りでお酒飲みましょうね」


P「じゃあ今度こそしっぺを」

楓「………」チョン

比奈「………」ポフ

クラリス「………」スッ

凛「………」テシ

みく「優しいけど地味な絵面にゃ」

凛「じゃあ次のエリアに移動します」

P「展示物は大体見ましたか?」

楓「同じところぐるぐるするぐらいには見ました」

凛「なんならもうちょっと見て行っても」

アイドル「「「「さぁ次行きましょう」」」」

取り敢えずここまで。

P「では、展示物を見ていきましょう」

文香「ハァ…ハァ…」

楓「もうへとへとです」

クラリス「もうとれ高良いのでは?」

凛「まだまだ企画はあるからね」

比奈「まだあるんスか…」

P「あっちにあるのが両国橋です」

比奈「これって隅田川っスか?」

P「そうです。花火大会の時はああやって船の上から見てる人もいたみたいです」

文香「昔も今も変わらないんですね」

楓「先ほどの展示物でもそうでしたが道幅が広いですね」

美世「整備したら大体2車線ぐらいになるかな」

凛「川に降りる桟橋みたいなのもなんか良いね」

クラリス「川が生活に密着していたようですね」

比奈「東京はほら、水の文化っスから」

P「なんで神奈川県民がドヤ顔なんだよ」

凛「続いては江戸時代の町の暮らしを見ていきます」

楓「ちっちゃい子が正座していますね」

比奈「叱られてるんスか?」

文香「赤ちゃんがお風呂に入れられてます」

クラリス「お産…でしょうか?」

楓「なるおど、あちらは産婆さんなんですね」

文香「ここにお産の風俗と書いてありますね」

美優「お産の風俗………」サスリサスリ

比奈「意味深にプロデューサーを見ながらさすらないでほしいっス」

クラリス「プロデューサー様?」

P「いやいやいや、美優さんの冗談ですって」

文香「プロデューサーさん…」サスリサスリ

P「なんで文香も乗っかった!?」

楓「ナルホド………」トコトコ

比奈「ちょっとあの25歳自由に見学し過ぎじゃないっスか?」

奈緒「遠足に来た担任の先生みたいだな」

P「さて、産業革命と東京エリアにやってきました」

楓「電話BOXなんかもあるんですね」

比奈「近代って感じっス」

文香「興味深いものが多いです」

クラリス「はやく見て回りましょう」

P「見て回るのも良いけれども…」

P「ただ!!!!!」

比奈「うるさいっス」

P「また、ここで企画の方をやっていきたいなと」

クラリス「急に警備が増えましたのでそうではないかと思っていました」

楓「早苗さん達の今日の仕事はアレなんですか?」

凛「…早苗さん?」

文香「なぜ早苗さん自体を忘れたようなリアクションを…」

P「普通に見るのもテレビ的にどうなんだって事で、またやりたいと思います」

比奈「普通に見るのも面白かったっスよ」

楓「集中できて良かったんですけどね」

P「そうですか?じゃあ止めちゃいますか?」

凛「いやいや、やるよ」

クラリス「凛さんやりたがりますね」

P「じゃあ楓さん、この箱のなかから選んでください」

楓「えー…高鬼?」

文香「…漢字で書くと怖いですね」

比奈「字にしたことは今まで無いっスね」

P「皆さん、高鬼のルールは知ってますよね」

楓「鬼より高いところにいたら鬼は捕まえられないってやつでしたっけ?」

クラリス「高いところから降ろすにはどうします?」

P「鬼が10秒数えたら逃げる側は同じ場所に居られないって事にしましょう」

文香「片足だけ地面に触れて戻るのは、ダメですか?」

P「両足が地面に触れないと同じ場所には戻れません」

凛「鬼よりも1ミリでも高いところに居ればOKなのでこの床の奴でも大丈夫だよ」

比奈「この排気口みたいな奴っスか?」

P「これはたくさんあるのでうまい事活用してください」

P「じゃあまたじゃんけんで鬼を決めてください」

楓「では行きますよ」

楓「じゃーんけーん」

アイドル「「「「「ぽん」」」」」

凛「またストレートで負けた…」ションボリ

卯月「よしよし」ナデナデ

未央「しぶりんってじゃんけん弱いよね」ナデナデ

P「あくまでも展示物を見ている体でお願いします」

アイドル「「「「はい!!!」」」」

P「あと、大声出したり走ったりしないようにお願いします」

アイドル「「「「「はい!!!!」」」」」

P「じゃあ、よーい、スタート!!!!!!」

有香「良い声です」

取り敢えずここまで。

凛「いーち、にーい、さーん」

クラリス「人力車ですか…」ノボリノボリ

比奈「公衆電話って見なくなったッスね」テクテク

楓「携帯電話が普及し始めて数は少なりましたね」テクテク

凛「きゅーう、じゅう」

凛「ここが産業革命と東京エリア…か」

凛「残していこうか、私たちの足跡」スタスタ

奈緒「博物館に足跡残しちゃダメだろ」

凛「人力車……ね」

クラリス「!?意外と乗り心地は良かったですね」オリマショウカ

凛「………」スッ

クラリス「………」

凛「いち、にぃ、さん、しぃ」

クラリス「………」スタッスタッ

クラリス「………フフ」

凛「………いち、にぃ、さん」

クラリス「………」ピョン

スタッ

凛「………排気口の上か。でももう逃げられないよ」イチニィサン

クラリス「くっ………」

凛「しぃ、ごぉ、ろく」

クラリス「………ここ!!」スッ

凛「タッチ」パシ

クラリス「あぅ………」ダメデシタカ

加蓮「これ狙われたら逃げ場ないよね」

クラリス「………」スタスタ

比奈「うぇ!?アタシッスか」ハイキコウノウエ

クラリス「いち、にぃ、さん」

比奈「あ、楓さんが!」スッ

クラリス「…タッチ」パシッ

文香「全く見向きもしませんでした」

楓「比奈ちゃんに売られちゃいました」

比奈「………」スタスタ

楓「………」ヒョイ

比奈「いーち、にーい、さーん」

楓「………」ピョン

比奈「展示物の段差…」

比奈「いーち、にーい、さーん」スッ

楓「それはちょっとずるいんじゃ……」

比奈「ごーお、ろーく、しーち」

楓「………えい」スッ

比奈「タッチっス」パシ

みく「やっぱり狙われたら終わるやつにゃ」


文香「………」ジンリキシャノボル

楓「………いち、にぃ、さん」

文香「………!?」アタフタ

比奈「反応するのが遅いっスね」

楓「ろく、しち、はち」

文香「うー………」ピョン

楓「タッチ」パシッ


P「………皆さん、ルール修正しますんで一旦集合してください」

クラリス「狙われたらどうしようも無いのですが」

P「えぇ、狙われたら終わりって気づかなったので少しルールを修正します」

P「両足ではなく片足が地面に着けばOKとしましょう」

P「あと、空中移動中、鬼はタッチしてはいけません」

比奈「高いところから降りた瞬間じゃないとダメなんスね」

P「そう言う事です」

P「じゃあ文香が鬼で再開しましょう」

アイドル「「「「「はい!!!」」」」」

未央「静かにやるって体は忘れちゃったのかな」

文香「………」テクテク

楓「お洒落な電話BOXですね」ハイキコウノウエ

クラリス「今こういった形のって残っていないのでしょうか」ハイキコウノウエ

比奈「どうなんスかね」ハイキコウノウエ

凛「鎌倉とかの古都っぽいところならありそうだけど」ハイキコウノウエ

文香「………」カエデサントリンサンのアイダ

文香「いち、にぃ、さん」

楓「………」シュタッ

凛「………」シュタッ

文香「………」

比奈「……ンフ」

文香「いち」

楓「………」シュタッ

凛「………」シュタッ

クラリス「………」プルプル

文香「………」スタスタ

クラリス「………」ハイキコウノウエ

文香「いち、にぃ、さん、しぃ」

クラリス「………」シュタッ

文香「………」ショボン

卯月「鬼が急に不利になっちゃいました」

文香「いち、にぃ、さん」スッ

比奈「ちょっと足を囲うのありっスか!?」

文香「ごぉ、ろく、しち」

比奈「ぐぬぬ…それ!」ビョイーン

ビタン

文香「タッチ」パシパシ

翠「想像した動きが出来なかったようですね」

あやめ「修行が足りませんな」

比奈「もっとカッコいい感じに飛べると思ったんスけど…」

早苗「………」

凛「………」

比奈「早苗さんの隣はどうなんスか………」

凛「………」チラ

早苗「………」コクリ

凛「大丈夫だって」

比奈「何なんスかここの警備員」

比奈「えー…じゃあこう足を囲んで…」イチニィサン

凛「それはズルいと思うんだ。だから辞めない?」

比奈「勝負とは非情なものっス」ゴォロクシチ

凛「………ハッ!」ジャンプ

ゴロン

凛「イッ!?」

比奈「何してるんスか…」タッチ

凛「腰に付けてたマイクが…」イタタ

凛「ああいったのは幸子やみくの役割なのにな」テクテク

幸子「どういう事ですか!?」

みく「どういう事にゃ!?」フシャー

凛「……プロデューサー」

P「どうした?」

凛「あの………」ゴニョゴニョ

P「ふむ、まぁ良いかな。じゃあ美波に伝えてくるか」

凛「………奈緒」

奈緒「ん?どうしたんだ?」

凛「……タッチ」

奈緒「………はぁ!?」

凛「次は奈緒が鬼だよ」タッタッタッ

奈緒「なんだよそれ…」チラ

美波「………」カキカキ

加蓮「…展示物見てこよーっと」タッタッタッ

未央「いざ産業革命と東京エリアへ」タッタッタッ

卯月「あ、待ってくださーい」タッタッタッ

奈緒「………」

美波(今から撮影スタッフ以外は高鬼に参加)バッ

みく「…みく達も行こっかにゃー」タッタッタッ

李衣菜「待ってよみくちゃん」タッタッタッ

奈緒「逃がすか」

薫「かおるもいくー」タッタッタッ

みりあ「みりあもー」タッタッタッ

雪美「………」タッタッタッ

奈緒「いち、にぃ、さん」

あやめ「………」シュタッシュタッ

奈緒「排気口便利だな…」イチニィサン

あやめ「………」シュタッ

奈緒「………!!」ブォン

あやめ「………」バクテン

奈緒「バルログみたいな動きしやがって」

文香「博物館でして良い動きではないような…」

~10分経過~

楓「…そこ平面じゃないですか?」

志希「んん”!?」ビョイン

ツルン

楓「タッチです」パシパシ

志希「イタタ……」テクテク

~15分経過~

みく「いーち、にーい、さーん」

薫「うー……あ」ユビサシ

みく「なんにゃ?」クルッ

薫「………」タッタッタッ

みく「何もないny…っていない!?」



~20分経過~

卯月「タッチです」パシ

未央「しまむーやるねー。でもすかさずお返しタッチ」パシ

卯月「やりましたね、お返しのお返しタッチです」パシ

幸子「………なんかいちゃついてる」

~30分経過~

クラリス「いち、にぃ」

楓「……」シュタッ

肇「……」シュタッ

クラリス「いち」

楓「……」シュタッ

肇「……」シュタッ

クラリス「いch」

楓「……」シュタッ

肇「……」シュタッ



~40分経過~

雪美「いち…にぃ…さん」

加蓮「……足囲うのやっぱりずるくないかな」ダンサノウエアルキ

雪美「…ろく…しち」

加蓮「むー……」アシクルン

雪美「…はち……きゅう」

加蓮「………」スッスッ

雪美「……じゅう」タッチ

~50分経過~

夏樹「いち、にぃ、さん」

心「いやーんはぁと大ピンチ~☆」

夏樹「ろく、しち、はち」

心「ちょっとクールすぎんだろ♪」スッ

夏樹「タッチ」

心「せめてなんかリアクションしろよ☆」



~60分経過~

ありす「いち、にぃ、さん」

文香「………」オロオロ

ありす「ごぉ、ろく、しち」

文香(あっちの排気口に…)ピョン

シュタッ

ありす「タッチです」

比奈「全然届いてないっスね」

P「終了!!!!」

文香「!?」

P「出演者の皆さん集まってください」

楓「どんどんルールが曖昧になっていませんでした?」

クラリス「ですが修正した事でなかなか楽しめましたね」

比奈「あと、汗すごいっス」

文香「ハァ…ハァ…」

凛「良いトレーニングになったかな」

P「では、最後鬼だった文香が罰ゲームということで皆さんからしっぺを受けてもらいます」

文香「またですか…」

P「今度は薬指でお願いします」

楓「………」チョン

比奈「………」ポフ

クラリス「………」スッ

凛「………」テシ

みく「やっぱり地味な絵面にゃ…」

P「いやーばれなくてよかったですね」

楓「あやめちゃんがバク転した時は危ないかなって思いましたが」

比奈「やぱり警備がザルっスね」

クラリス「あとみりあさんがあんなに飛ぶとは思いませんでした」

文香「Romantic Nowで鍛えられているのでしょうか」

P「のあさんのあれも凄かったですね」

凛「うん、形容し難かったけど凄かった」

P「では、次のエリアに移動します」

クラリス「相当長い事やっていましたよね」

P「子供がやるくらいやってました」

P「文明開化東京エリアです」

凛「明治時代の東京を再現しています」

楓「洋風な建築物が建っていますね」

比奈「西洋文化が浸透してきたんスね」

文香「………自転車?」

クラリス「今の視点で見ると突飛な形をしていますね」

凛「どこで今の自転車の形に変わったのかな」

楓「ふむ…和洋折衷の風俗…」

比奈「あるんスか?そういった風俗」

P「あるかも知れないけど、風景って意味なんで」

P「モダン東京エリアにやってきました」

凛「昭和時代の風景です」

楓「現代に近づいてきましたね」

P「ただ!!!!!!!」

比奈「どんどん大きくなっていくんスね」

P「ただ普通にみたんじゃ面白くないと思うんで」

クラリス「まだやりますか…」

文香「先ほど永遠と高鬼やっていましたが…」

楓「やり過ぎておのエリアの記憶がふわふわしてます」

凛「唯一記憶にあるのは床の丸い奴だけかな」

P「じゃあまた楓さん、引いてください」

楓「はいはい」ガサゴソ

楓「えーっと、だるまさんが転んだ」

P「ではだるまさんが転んだをやりたいと思います」

文香「ここは箱根小涌園では無いですけれど大丈夫ですか?」

P「大丈夫です」

クラリス「職人は出てきませんか?」

P「それはまたみんなで温泉に行ったときにでもやっててください」

凛「だるまさんが転んだなんだけれど、ここ声を出せないから」

比奈「致命的じゃないっスか?」

P「なので、どうすれば良いかを決めたいと思います」

楓「博物館に適した言葉であれば良いんじゃないかしら?」

凛「あー…感想とかって事?」

文香「それであれば問題は無いかと」

P「では、鬼は陵雲閣の前に居てもらうからその感想を独り言で言っていただくという事で」

クラリス「結構大きい声を出さないと聞こえないのではないでしょうか?」

P「まぁ感想であれば大きな声でも大丈夫じゃないでしょうか」

P「じゃあまたじゃんけんで最初の鬼を決めてください」

楓「では行きますよ」

楓「じゃーんけーん」

アイドル「「「「「ぽん」」」」」

凛「何故毎回ストレートで…」

P「じゃあ最初は凛が鬼って事でだるまさんが転んだスタート!!」

取り敢えずここまで。
次で最後です。たぶん。

凛「陵雲閣ってレンガなの?」クルッ

アイドル「「「「………」」」」ピタッ

凛「………陵雲閣ってレンガなの?」クルッ

アイドル「「「「………」」」」ピタッ

凛「れーんーがー」

アイドル「「「「………」」」」ソロリソロリ

凛「なーの?」クルッ

アイドル「「「「………」」」」ピタッ

P「………レンガそんなに気になる?」

比奈「………ンフ」プルプル

凛「比奈!」

比奈「プロデューサーが!プロデューサーが!?」

凛「じゃあ手をつないで」

比奈「っス」

凛「陵雲閣って何階建て」クルッ

アイドル「「「………」」」ピタッ

凛「………陵雲閣は何階建て」クルッ

アイドル「「「………」」」ピタッ

比奈「…楓さん何見てるんスかね?」

凛「マジマジと何か見てるね」

P「展示物を点検してる人みたい」

凛「レンガを何個ぐらい使っているのかな」クルッ

アイドル「「「………」」」ピタッ

比奈「楓さんまたガッツリ見てますね」

凛「あれ夜道だったら完全に不審者だよ」

凛「窓は何個あるんだろう」クルッ

クラリス「………あ」ヒョコ

凛「クラリスさん」

クラリス「楓さんの不審者っぷりに気を取られていました」

比奈「じゃあ手を…」

クラリス「……」ハシッ

比奈「いや、握手じゃなくってっスね」

凛「………えー陵雲閣って」

文香「………」ススススス

凛「レンガなの?」クルッ

凛「ちっかい!!」

文香「………ブハッ」

比奈「何自爆してるんスか」

クラリス「あと少しでぶつかる程近かったですね」

凛「楓さんも近くない!?」

比奈「文香ちゃんの陰に隠れるように居ましたね」

クラリス「…楓さんは何をみているのでしょうか?」

文香「瞳に何も映ってなさそうですね」

凛「さっき見た展示物がこんな目だったよ…」

凛「陵雲閣ってレンガなn楓「タッチ」」

アイドル「「「「にげろー」」」」タッタッタッ

凛「イチニサンシゴロクナナハチキュウジュウストップ!」

文香「……ンア……足が……攣って……」ピクピク

凛「………ホップ!ステップ!!ジャンプ!!!」ピョンビョンビョイーン

凛「タッチ」

比奈「自分っスか」

楓「………大分大声出して走りましたね」

比奈「陵雲閣ってどう書くんスかね?」クルッ

アイドル「「「「………」」」」ピタッ

比奈「陵雲閣の警備員って着物っス?」クルッ

アイドル「「「「………」」」」ピタッ

比奈「……人力車にも乗りたいな」クルッ

アイドル「「「「………」」」」ピタッ

P「…高鬼してたフロアで乗ってたろうに」

比奈「………陵雲閣で結婚ん"式」クルッ

文香「………」ピョコ

比奈「文香ちゃん」

文香「………最後なんで噛んでしまったんですか?」

比奈「プロデューサーのツッコミに動揺したんス」

比奈「陵雲閣から浅草に」クルッ

アイドル「「「「………」」」」ピタッ

文香「…皆さんあと一歩二歩の所まで来ちゃってます」

比奈「………陵雲閣」クルッ

凛「………」スッ

比奈「近い!!」

文香「さっきやられたからでしょうか?」

比奈「…楓さんさっきから見ないんスけど」

文香「凛さんの陰で逃げの体勢になってます」

比奈「陵雲k凛「タッチ」」

アイドル「「「「にげろー」」」」ワー

比奈「イチニサンシゴロクシチハチジュウジュウ」

P「え?最後なんて?」

比奈「………ホップ」ピョン

クラリス(………カエル?)

比奈「………ステップ」ピョン

楓(………かえる?)

比奈「………ジャンプ」ビョイーン

文香(………蛙?)

比奈「タッチっス」パシ

凛「また私か…」

P「しゅーりょー!!!!!」

文香「…ッ!?」ビクッ

P「さて、罰ゲームは凛、ではなくて、今日のスタッフに判定してもらいます」

楓「判定?」

P「はい、この人のだるまさんが転んだダメだったなって人を選んでもらいます」

比奈「なるほど」

P「実はもう既に判定して貰っていて、こちらの紙に書いもらってます」

文香「仕事が早いですね」

P「実は自分も誰が罰ゲームを受けるのか知らないので」

クラリス「ドキドキですね」

P「DOKIDOKIリズムです」

凛「…え?何?」

P「………えー結果発表!!!!!」

P「罰ゲームを受ける人は……」ピラッ

アイドル「「「「「………」」」」」ゴクリ

P「プロデューサーです。………俺!?なんで!?」

楓「カンペに理由が書いてあります」

美波(ちょいちょい笑かそうとしてくるのがズルいから)

P「何その感想!?」

比奈「納得っス」

P「だるまさんが転んだ参加していないのに…」

クラリス「因果応報、ですね」

凛「じゃあ今度は中指でシッペをやります」

文香「………」パシッ

P「………イッ!?」

クラリス「………」パシッ

P「………ヌッ!?」

楓「………」ベシッ

P「………アッ!?」

比奈「………」バシッ

P「………チョッ!?」

凛「………」ゲシッ

P「………ッ!?」

P「中指はただただ痛いです」

文香「私達も相応の痛みを伴いましたね」テヲプラプラ

楓「………オレチャウ」プラプラ

P「そんな訳で、本日の企画は以上でございます」

凛「みんなどうだった?」

比奈「陵雲閣は覚えたっス」

クラリス「陵雲閣は覚えました」

文香「陵雲閣の記憶はすごいです」

楓「今後も陵雲閣を前面に押し出していこうと思います」

P「それだけなの?」

楓「ちゃんと覚えてますよ?」

比奈「あやめちゃんが忍者気分を味わっていたのが新鮮でした」

P「アイツ忍ドルじゃなかったのかよ」

クラリス「意外とこう、なるほどって思わせるような展示物がたくさんあって良かったです」

文香「あと、身体が疲れてます」

比奈「高鬼の時間が長かったんじゃないんスかね?」

凛「本気の高鬼だったよね」

P「さて、江戸から明治、大正、昭和と巡って頂きましたが」

P「外に出ると、現代です」

アイドル「「「「おーー!」」」」

凛「………プロデューサー、そのセリフ私が言った風にならない?」

P「なりません」

クラリス「凛さん欲しがりますね」

文香「……そう言えばガヤの皆さんは?」

P「ガヤの皆さんは打ち上げ会場であるこちらに併設されたレストランに行ってます」

文香・クラリス「レストラン!?」

楓「打ち上げ!?」

比奈「なんなんスかこの人たち」

P「いつも通り締まりませんが、今回はここまで」

凛「また次回お会いしましょう」

アイドル「「「「「さようならー」」」」」

P「じゃあ打ち上げ会場に移動です」

~とある博物館に併設されたレストラン~

P「それではみなさん、お疲れ様でした。かんぱーい!」

アイドル「「「「「かんぱーい」」」」」




早苗「うわ何これごぼうの風味がする」

あい「そんなことある訳……本当だ」

真奈美「ふむ、なんとなく懐かしい味わいだ。菜々もこの懐かしさを味わうかい?」

菜々「いえ、菜々は17歳なので…ってなんで菜々このグループなんですか!?」

心「…え?…ウサミン…先輩…?」

菜々「もーーー」プンスカ

楓「プロデューサさん、こっちのビールはしょうがの風味がしますよ」

P「…ジンジャーエール?」

美優「…アルコールが入っていてもジンジャーエールって言うんですか?」




薫「のあお姉ちゃん、タカオニでやってたあれってどうすればできる?」

のあ「まずは縮地を覚えることね。それとコズエ360を組み合わせればみんなも出来るようになるわ」

みりあ「なるほどー」

雪美「べんきょうに……なる……」

ありす「使う機会あるんですか?」

珠美「縮地ってそんな簡単にできるものなんです?」

有香「いえ、究極的な技だと思うのですが」




奈緒「あれ?みくのやつおかず違うの?」

みく「Pちゃんがお魚の代わりにハンバーグ用意してくれたにゃ」

加蓮「あ、じゃあ私のお刺身とハンバーグ交換しない?」

みく「何がじゃあにゃ!何とかかったにゃ!?」




あやめ「二色のわらび餅をひとつ」

肇「かき氷の…えー…いちごミルクをひとつ」

翠「私はかき氷の抹茶あずきを一つ」

かな子「みたらしとあんこの欲張り串団子をふt…いえ…でも…いや、一つで」

音葉「黒蜜きなこのロールケーキ、黒糖ゼリーの白玉クリームサンデー、白玉クリームぜんざい、クリームあんみつを三つずつ」

かな子・あやめ・肇・翠「そんなキャラでしたっけ!?」

卯月「博物館って疲れるんですね」

未央「そりゃあんだけ高鬼やってたらね」

凛「あれだけやってもほとんどカットされるんだろうね」

卯月「テレビって大変ですねぇ」

夏樹「なんだその感想は…そう言えば小梅達は参加してなかったな」

小梅「うん、ずっと、お化け屋敷っぽいところにいた」

輝子「フヒ…意外と、楽しかった…」




美波「私も車の免許とろうかなって思ってるんです」

美世「お?ならあたしが色々教えてあげるよ」

美波「本当ですか?ありがとうございます!」

幸子「なんか大人の会話って感じですねぇ」

美世「スポーツカータイプ?あ、でもオープンカーとかも似合いそうだし」

美波「あの…美世さん?」

幸子「大人…まぁ…うん…」



志希「………」

李衣菜「………」

裕子「………」

文香「鶏肉とモロヘイヤのねばねばうどんのいなりセットを追加で」

クラリス「あ、牛肉と里芋の旨煮うどんのいなりセットも追加でお願いします」

志希「………見てるだけでお腹イッパイかな」

李衣菜「………うん、これもロック…なのかな……?」

裕子「………いや、サイキック的な何かかもしれません…」

クラリス「あ、追加の注文良いですか?」

以上です。ありがとうございました。
どんどんアイドルたちがポンコツになっていく不思議。

あとこのSS書いてない間に違うクロスSS書いてました。よろしければそちらもどうぞ。

モバマス×Sound Horizon(Nein)
【モバマス】卯月「西洋骨董屋根裏堂?」
【モバマス】卯月「西洋骨董屋根裏堂?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468590069/)
説明とか一切書いてないのでサンホラ知らないとよくわからないです。

モバマス×MOTHER2
奏「1、2、3、4の先」
奏「1、2、3、4の先」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468810391/)
トリップ付け忘れ。旅行中に思いついたので旅行先で上げました。

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