※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
連取・連投・エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
おそロシア
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452340665
つかさ「付き合わされんじゃなくて、付き合わせろよ」
つかさ「付き合わされんじゃなくて、付き合わせろよ」 - SSまとめ速報
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イヴ「一夜限りの特別なお付き合い」
イヴ「一夜だけの特別なお付き合い」 - SSまとめ速報
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紗南「付き合いを抱きしめて、今」
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茜「熱さに熱さで付き合ってくれる人」
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比奈「いつもどーりのお付き合い」
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レナ「お正月らしいことに付き合ってくれない?」
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瑛梨華「付き合ってもらわなきゃできないKO・TO☆」
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の続きです
星に願いをかける120作目
寒いと星が綺麗に見えます
朝 にゃんにゃんにゃんホーム 食卓
アーニャ「ミク、Соевый соусの横にあるКишки рыбы солеы в солиのБутылкаを取ってください。」モグモグ
みく「はいはい、お醤油の横にある塩辛のビンね。」スッ
アーニャ「Спасибо.」ハシ
みく「どういたしましてにゃ。」
アーニャ「ふふっ、やっぱりУтромのОбеденный столには温かいРисとКишки рыбы солеы в солиは欠かせませんよね♪」ポン スッ スッ
みく「……ねえ、あーにゃん。」
アーニャ「シトー、なんですか?」
モグモグ
みく「あのさ…明らかに段々日本語が不自由になっていってるよね…?」
アーニャ「アー…?」
みく「「アー」じゃなくて…最初はもう少し日本語喋れてたよね…?」
アーニャ「アー…?」
みく「だから「アー」じゃなくて……」
のあ「落ち着ける環境なりゃこされ、気ぃ抜けて素が出てまうんやろ。」モグモグ
みく「?!」
のあ「……」モグモグ
アーニャ「ミク、今夜はズヴェズダ…星を見に行きませんか?」
みく「急すぎない?!え、えっと…今はそれどころじゃ…!」
アーニャ「グスン…ミクにとって私は「それどころ」で片付けられてしまうぐらいの……」ウルウル…
みく「そういう意味じゃないにゃ!」
アーニャ「じゃあ……」ウルウル…
みく「分かった、行くから!今夜はあーにゃんと星を見に行くから!」
アーニャ「…!プラーウダ、本当ですか?!」パァァァァ…!
みく「みくは自分が言ったことを……」
アーニャ「ずっとミクにズィマー、冬のロシアを見せたかったんです!」
パァァァァ…!
みく「えっ?」
のあ「……」シュッ!トン
みく「にゃっ?!」ガクッ
のあ「……」ガシ!
アーニャ「………」コクッ
のあ「……」コクッ
???
みく「ん……んう……あ、あれ…?」
パチッ……パチパチ…
みく「見知らぬ天井にゃ……ってここどこ?!」ガバッ!
みく「みくはさっきまで朝ごはんを食べてて…それで……!」
のあ「目が覚めたようね。」
みく「の、のあにゃん?!」
のあ「はい、目覚めのボルシチよ。」スッ
みく「どこから突っ込んだらいいか分からないにゃ!」
のあ「ロシアンジョークよ。本当はトマトジュースだから安心しなさい。」
みく「何だトマトジュースかぁ……って、そ・れ・よ・り!!」
のあ「何?」
みく「ここはどこにゃ?!」
のあ「飛行機の機内よ。」
みく「は?!」
のあ「ああ、説明不足だったわね。正しくは、旧ソ連時代にアントノフ設計局によって設計された双発短距離離着陸ジェット輸送機An-72、愛称はチェブラーシカ、のカスタム機の機内よ。」
みく「分からないのはそこじゃないにゃ!」
のあ「>>10」
落ち着きなさいみく。このくらいのサプライズに驚いていたら、この先ロシアに着いてもやっていけないわよ。
のあ「落ち着きなさいみく。このくらいのサプライズに驚いていたら、この先ロシアに着いてもやっていけないわよ。」
みく「ロシア?!」
のあ「ああ、ロシアと言うのは……」
みく「そのボケはもういいから!ええっと…みくは今ロシア行きの飛行機にサプライズで乗せられた、そう言うことなのね?」
のあ「理解が早いわね。」
みく「慣れにゃ。」
のあ「ふふっ…そうね、魂は偽れないもの。貴女は本物の……」
みく「芸人ではないにゃ!」
のあ「それはさておき……」
みく「さておかないでよ!」
のあ「まだ何か…?」
みく「何で全部説明は終わった、みたいな顔してるの?!まだお仕事の内容を聞いてないよ!」
みく「今回は何をすればいいの?ロシアだから……あっ、可愛い猫チャンと遊べる、とか言ってシベリア虎と対決させる、とかでしょ!」
のあ「そうじゃないの。」
みく「じゃ、じゃあ…ホッキョクグマを相手にライブとか!」
のあ「…私を何だと思っているの?」
みく「みくにいっつも無茶なお仕事ばっかり取ってくるイジワルプロデューサー。」
のあ「そう褒められると照れるわ。」
みく「褒めてないにゃ!」
のあ「私は私の信じた道を歩む。それが茨の道だとしても、その道の先からしか見れない景色があるのだから。」
みく「カッコいいこと言ってるけど、毎回大変な思いをするのはみくなんだからね!」
のあ「カッコいいだなんて照れるわ。」
みく「だから褒めてないにゃ!」
のあ「ところでみく、お昼はクロマグロとホンマグロ、どちらを望むの?」
みく「選択肢がおかしいにゃ!せめてビーフにするかチキンにするか聞いてよ!」
のあ「キャラが被ってしまうじゃない。」
みく「みくとはいいの?!」
のあ「私のキャラは私のキャラ、みくのキャラは私のキャラよ。」
みく「どこのガキ大将にゃ!はぁ……もういいにゃ。煮るなり焼くなり好きにしてよ。」
のあ「今好きにしていいって言ったわよね?」
みく「……」
のあ「……冗談よ。」
みく「>>19」
(あーにゃんものあにゃんもみくの都合を無視して物事を進めるし、こっちが怒ると泣き落としで誤魔化そうとするし、周りの人たちはニヤニヤ笑って煽るばっかり……もううんざりにゃ。前、美波Pさんに事務所からの脱走を持ちかけられた事があったけど、今なら美波Pさんの気持ちも分かる気がするにゃ)
美波Pは美波以外の他人を信用しておりませんので……
申し訳ございませんが再安価とさせていただきます
再安価
>>21
のあにゃんもあーにゃんも絶交にゃ
みく「のあにゃんもあーにゃんも絶交にゃ。」
のあ「えっ……」
みく「大体、アイドルがアイドルのプロデュースをするって言うのも変な話にゃ。みくはもう別のプロデューサーさんを探すにゃ!」
のあ「み、みく……?」
みく「早く下ろしてよ。みくはもう……」
のあ「……」シュン…
みく(うっ……の、のあにゃんが捨てられた猫チャンみたいな目を……)
のあ「……」シュン…
みく(…ふ、フンッ!いつもはここで折れちゃうところだけど…きょ、今日は……!)
のあ「ひぐっ…ぐすっ……」ボロボロ…
みく「?!」
のあ「うう……ぐすっ……ぐすっ………」ボロボロ…
みく「ま、マジ泣き……?えっ…ちょっ…」
のあ「今日は仕事じゃ……ないのに……」ボロボロ…
みく「えっ…?!」
のあ「ただ…みくに……喜んでほしくて……アーニャと2人で…考えたの……」ボロボロ…
みく「そ…そう…なの……?」
のあ「みくに嫌われたら……私……」
ボロボロ…
みく(てっきりいつものドッキリ系のお仕事かと……わ、悪いことしちゃった……かも……)
のあ「私が温もりを求めること自体が……間違いだったのかもしれない…だって、私は……」ボロボロ…
みく「の、のあにゃん!」
のあ「みく…?」ボロボロ…
みく「仲直り、するにゃ…」スッ
のあ「…!」
みく「みくも悪かったにゃ…だからお互い様ってことで……」
のあ「みく!」ガバッ!
みく「ちょっ…?!」ドサッ!!
のあ「……」ギュウウウ……
みく「……はぁ…」ナデナデ
のあ「……」ギュウウウ……
みく「もう怒ってないから…」ナデナデ
のあがみくのプロデュースしてんの?
もしあんかだったら下
のあ「ごめんなさい……」
みく「だからもう怒ってないって……(のあにゃんは普段はクールビューティーなのに……たまにこう言う風に猫チャンみたいになっちゃうんだよね……)」ナデナデ
のあ「………」ギュウウウ……
みく(それこそ捨てられたことがある猫チャンみたいに……何か……あれ、よく考えたらみく……のあにゃんの事を何も……)ナデナデ
のあ「みく……みく……」ギュウウウ……
みく「>>29」
(唯ちゃんと千夏さんみたいにはなれそうにないにゃ)
>>26
アーニャのプロデュースもしています
理由はいずれ……
みく(唯ちゃんと千夏さんみたいにはなれそうにないにゃ…)ナデナデ…
みく(だってみくは、千夏さんみたいにはなれないから。のあにゃんやあーにゃんの全部を笑顔で受け止めてあげられないから…)ナデナデ
みく(みくが大人になれば済む話なんだよ、本当は……2人ともいい子だって、みくは知ってるんだから。)
のあ「……」ギュウウウ……
みく「(のあにゃんが何か大きな事を隠してて…それがみくにバレる事をすっごく怖がってるのも。)好きだよ、のあにゃん。」ナデナデ…
のあ「……」ギュウウウウウウウ…
みく(のあにゃんが話したくないなら聞かない。話してくれるまで待つ。みくもそれまでに、のあにゃんをちゃんと受け止めてあげられるようになるから。)
ナデナデ…
みく(唯ちゃんと千夏さんみたいにはなれないにゃ……だって、のあにゃんは子猫チャンみたいだから。)ナデナデ…
みく(勝手気ままで…人の気も知らないで…自由で…でも、寂しがり屋さんで…ほっとけなくて……)ナデナデ…
のあ「みく……私と……」
ギュウウウウウウウ…
みく「大丈夫、ずっと一緒だよ。」
ナデナデ…
のあ「……っ…」ギュウウウウウウウ…
みく(恋人……って感じじゃないにゃ…大きな子どもって感じにゃ……はぁ……みくはまだ15歳なのに…)
ナデナデ…
みく(今はただナデナデしてあげるにゃ。のあにゃんが寂しくないように。)
ナデナデ…
のあ「………」ギュウウウウウウウ…
みく(気ままな猫チャンは嫌いじゃないにゃ。ただ、もう少しだけ……)
ガチャ
アーニャ「ノア、ミクは……」
のあ「………」ギュウウウウウウウ…
アーニャ「!!」
みく(……タイミングェ…)
アーニャ「Г,Грязный! !В то время как нет я, чтобымонополизировать ……!?Чтокасается わ, меня……! !」ワナワナワナワナ…!
みく「はぁ……あーにゃんもおいで。」ポンポン
アーニャ「……えっ…?」
みく「みくの手は2本あるにゃ。」
アーニャ「……!!」パァァァァ…!
みく「おいで。」
アーニャ「だ、ダー!!」
〜〜〜
みく「それで、あーにゃんはみくに自分のもう一つの故郷の星空をどうしても見てほしかったのね?」ナデナデ…
アーニャ「……」///コクッ
みく「ついでにあーにゃんのお父さんにみくのちゃんとした紹介をしたかったのね?」ナデナデ…
アーニャ「……」///コクッ
みく「…いつかは挨拶をしなきゃいけないとは思ってたにゃ。みくは自分を曲げないよ、ちゃんとあーにゃんのお父さんにも認めてもらうにゃ。」ナデナデ…
アーニャ「>>37」
それに関しては大丈夫です。お父さんとは話がついてます。
ついでにのあと一緒にお義父さん、お義母さんにも挨拶済みなので安心してください。
いつから待ってたんだよ
安価把握
この時のみくはまだ知る由もなかった
お休みなさい
みくにゃんは久しぶりじゃね?つかのあさんがプロデューサーだったのか…
>>40
愛ゆえに、なのです
再開します
アーニャ「それに関しては、フィスーヨ ハラショー、大丈夫です。パーパとは話がついてます。ついでにのあと一緒にアチェーツ…アー…お義父さん…マーチ…お義母さんにも挨拶済みです♪」///
みく「えっ、いつの間に?!」
アーニャ「……」///ジー
みく「あっ。」ナデナデ
アーニャ「えへへ……」///
のあ「示したかったの。形ではなく、本質を。みくへの愛が本物であると。この前ロケに行った時にみくの実家にお邪魔させてもらったの。」
みく「あ、愛って……」///
のあ「これだけは確かなこと。私はみくを愛している、間違いようのない真実。」
アーニャ「わ、私もヤーリュブリュー ティビャー!!えっと……」
みく「…みくも2人を愛してるよ。」
ナデナデ
のあ「みく……」
アーニャ「ミク……」///
みく「2人ともみくの大事な存在にゃ。」ナデナデ
のあ「………」ギュッ
アーニャ「えへへ……」///ギュッ
みく「じゃあみくたちは親公認の……ん?何でみくの実家の場所知ってるの?」ナデナデ
のあ「みく母さんに教わったのよ。」
アーニャ「マーマは…いい人です……えへへ……」///
みく「オカ…じゃなくて、ママといつの間にそんなに仲良く……」ナデナデ
のあ「秘密よ。」
アーニャ「ヒミツです♪」
みく「……はぁ…秘密ならしかたないか。」ナデナデ
のあ「少しだけ秘密を明かすなら…存在と存在は必ず調和が図れる、そう言うことよ。」
みく「はいはい。」ナデナデ
アーニャ「パーパ、ミクに会いたがってます。会って……えへへ……大好きな人に大好きな人を会わせるの………ドキドキです……」///
みく「みくもあーにゃんのパパに会うのが楽しみにゃ。」ナデナデ
アーニャ「両思い…ですね…♪」///
みく「ふふっ…そうだね。」ナデナデ
のあ「>>47」
ふふ……さてそろそろ中継地点、P-1112アイガイオンよ
私の養父の光祖父さんにも会ってくれる?
のあ「ふふ……さてそろそろ中継地点、P-1112アイガイオンよ。」
みく「アイガイオン?聞いたことのない地名だけど…?」ナデナデ
のあ「土地の名ではないもの。」
みく「えっ?だって中継地点って…」
アーニャ「アイガイオンはサマリオート…飛行機の名前です。」
みく「ひ、飛行機?!飛行機が中継地点ってどういう事?!」
のあ「窓の外を見れば分かるわ。」
みく「窓の……って何あれ?!」
のあ「アイガイオンよ。」
みく「何であんなに大きいものが飛べてるにゃ?!航空力学の観点から見ても……」
のあ「言ったでしょう。このくらいのサプライズに驚いていたら、この先ロシアに着いてもやっていけないわよ、と。ここはもうロシアの領空内よ。」
みく「えっ、だってあれ…!えっ…?」
アーニャ(Мне удивили симпатичное число(驚いてる姿もかわいい)……)///
アイガイオン内部
アーニャ「Rorenzu(ロレンズ)!!」
ダキッ!
ロレンズ「Это было долгое время, это - молодая особа(お久しぶりです、お嬢様)!」ヒシッ!
アーニャ「Да, это действительно после длинного отсутствия! Вы были хорошо?(うん、本当に久しぶり!元気にしてた?)」
ロレンズ「Благодаря Вам! Что касается молодой особы без изменения(お陰様で!お嬢様もお変わりなく?)」
アーニャ「Да!(うん!)」
のあ「ふふっ……」
みく(あーにゃんが何かすごく怖そうな人と……い、いや!見た目で人を判断しちゃいけないにゃ!)
アーニャ「あっ、ザヴート…名前はロレンズです。私の大事なスィミャー…家族の1人です。」
ロレンズ「Разрешите представиться.Меня зовут Rorenzu.(初めまして。私はロレンズと言います。)」
のあ「Я слышу имя. Что касается меня, что касается Ноа, этого, хорошего встретить Вас Miku.(名前は聞いているわ。私はノア、こちらはみく 初めまして、ね。)」
みく「は、初めまして…にゃ!(あっ…日本語だと……)」
ロレンズ「日本語でも大丈夫ですよ。日本語が分からなければ、お嬢様たちのアイドルとしてのご活躍を楽しめませんから。」
みく「>>55」
そう言えばうちの事務所はロシアにも支社があるもんね……
↑+こないだも航空ショーでラーズグリーズさん?と共演してたし
みく「そう言えばうちの事務所はロシアにも支社があるもんね……」
ロレンズ「はい、いつも支社から送られてきた映像を楽しく見させていただいております。みくにゃんさんは我々の間では大スターなんですよ?」
みく「そ、そうなの…?」
ロレンズ「ファミリーの構成員は皆があなたの大ファンです!いや、本物のみくにゃんさんに会えて私も感激しています!」
みく「サイン……いる?」
ロレンズ「是非!」
みく「何にサインすればいいにゃ?」
ロレンズ「そこの壁にお願いします。そうすれば私だけでなく、アイガイオンに搭乗しているファミリー全員へのサインとなりますから。」
みく「分かったにゃ。」
のあ「金属にも書けるペンよ。」スッ
みく「ありがと。」 ハシ ポン
キュッ キュッ キュッ
みく(見た目は怖いけどいい人みたいだにゃ。ファミリーの事も…ファミリー…?ファミリーって家族って意味だけど………な、何だか深く考えたらいけない気がするにゃ。うん、やめとくにゃ。)キュッ キュッ キュッ
アーニャ「Это было хорошо, Rorenzu♪(よかったね、ロレンズ♪)」
ロレンズ「Да!(はい!)」ニコニコ
みく(…やっぱり人を見た目で判断しちゃいけないにゃ。のあにゃんもあーにゃんも見た目と中身は全然違うし。)
キュッ キュッ キュッ
のあ(サインを書いてるみくもかわいい…)
みく「ねえ、ロレンズさんもロシアのモスクワ支社の人なの?こないだも航空ショーでラーズグリーズさん?と共演してたし…」キュッ キュッ キュッ
ロレンズ「…」ピキッ!
みく(あ。)
みく「と、ところでこのアイガイオンってカッコいいね!最初見たときホントにビックリしたにゃ!誰が作ったの?」
ロレンズ「恥ずかしながら……」
みく「えっ、ロレンズさんが作ったの?すっごいにゃ!尊敬しちゃうにゃ!」
ロレンズ「ははは…仲間と共に、ですが……」
みく(よし、話題をそらせたにゃ!バラエティで鍛え上げたみくの直感が、あの話題はこの人の地雷だってビンビン言ってたにゃ…)
アーニャ「>>61」
(ロレンズ……まだパーパ(プーさん)とブッシュ翁の遺恨を気にしているのね……)
アーニャ(Я все еще возражаю против Папа и недовольства старика Буша……(ロレンズ……まだパパとブッシュ翁の遺恨を気にしているのね……))
みく「何というか、ロレンズさんの愛を感じるにゃ!」
ロレンズ「あはははは…まあ、アイガイオンは我が子のような物ですから!」
アーニャ(Хотя это - разговор, что я уже закончил(もう済んだ話なのに……))
みく「いやー、ここら辺が最高にゃ!」
ロレンズ「分かりますか!あはは……照れてしまいますね……」
アーニャ「…Rorenzu.(ロレンズ。)」
ロレンズ「что это - молодая особа? (何でしょうか、お嬢様。)」
アーニャ「Не возражаете ли Вы против него (貴方が気にする事はないのよ?)」
ロレンズ「……такой причине… (そのような訳には……)」
アーニャ「заказ.…Я не хочу, чтобы семья несла слишком многих вещ(これは命令よ。…家族に余計なものは背負ってほしくないの。)」
ロレンズ「……!」
アーニャ「меня…И это - важная семья папы.(貴方は私の…そしてパパの大切な家族よ。)」
ロレンズ「………」
みく「えっと……(早口でよく聞き取れなかったんだけど、何だか……)」
アーニャ「ふふっ、ロレンズもヴメースチェ、一緒に来ない?って言う話をしていました。ねえ、ロレンズ。」
ロレンズ「はい、お嬢様。」
のあ「………」
アーニャ「それで、どう?」
ロレンズ「すみません、私は仕事のためにアイガイオンから離れらないので……」
アーニャ「プラーヴィリナ…そうですか……」
ロレンズ「はい…」
のあ「私の方から貴方たちの仕事振りは伝えておくわ。」
ロレンズ「ありがとうございます。」
アーニャ「……переусердствуйте его?(無理はしないでね?)」
ロレンズ「Да.(はい。)」
のあ「…行くわよ、みく。そろそろ給油も終わった頃合いでしょうから。」
みく「えっ…あっ…う、うん…」
An-72機内
のあ「あと2時間もすれば目的地に到着するわ。それまでは私たちとにゃんにゃんにゃんしましょう。」
みく「にゃんにゃんにゃんするって何にゃ…?」
のあ「にゃんにゃんにゃんをする、と言うのは、にゃんにゃんにゃんをする、と言うことよ。」
みく「説明になってないにゃ。」
のあ「具体的には……」
アーニャ「……」ギュッ…
みく「あ、あーにゃん?!どこ触って……?!」
アーニャ「ヤー ニ マグー ジィーチ ビス テビャー……ミク無しでは生きていけません……」
みく「……あ、あーにゃん?」
アーニャ「私はミクに……セクレート…秘密…たくさんあります……」
みく「……」
アーニャ「ですから……み、ミクに……」
みく「はぁ…何回もいってるでしょ。みくは自分を曲げない、一回好きになった人を嫌いになることなんて絶対にないよ。」
アーニャ「……!」
みく「>>69」
エロはないとか言ってて…
みくはどんなアーニャンでも受け入れるから大丈夫だよ……だから、おいで?(ニコッ)終わったら次は、のあちゃんの番だからね。
それに秘密は女性を綺麗にするみたいにゃ
>>68
どことは言っていません
眼鏡のレンズかもしれません
みく「それに秘密は女性を綺麗にするみたいにゃ。」
アーニャ「えっ…?」
みく「あーにゃんはとっても綺麗にゃ。」ピト
アーニャ「ふぇっ?!」///
みく「こんな綺麗な女の子に大切に思ってもらえてみくは幸せにゃ。」ニコッ
アーニャ「……み、ミクゥ!」ガバッ!
みく「よしよし。」ナデナデ
アーニャ「ミク……ミク……」///
みく「あーにゃん、大好きにゃ。これからも、ずっと。」ナデナデ
アーニャ「ミクゥ……」///
みく「ふふっ…(あーにゃんも猫チャンみたいだにゃ…とっても甘えん坊さんの……)」ナデナデ
のあ「……」ジー…
みく「のあにゃんもナデナデしてあげるにゃ。(甘えん坊さんの猫チャンはもう一匹いたにゃ…)」
のあ「……!」
みく「おいで。」
のあ「みく!」ガバッ
みく「よっ…!慌てなくてもみくはどこにもいかないにゃ。」ナデナデ
のあ「………」ギュッ
アーニャ「……」///ギュッ
みく「2人ともホントに綺麗だにゃあ。)あれ、この状況って…)」
ナデナデ
のあ「好き……」ギュッ
アーニャ「好きです……」///ギュッ
みく(無限ループって怖くね、にゃ。)
ナデナデ
2時間後 ロシア とある秘匿空港
みく「にゃ、にゃっくしゅん!うう………」
アーニャ「今日は暖かい日ですね。」
のあ「そうね。夜からは冷えるらしいけれど。」
みく「今も十分寒いにゃ!あーにゃんは慣れてるからだとして…のあにゃんはどうして平気なの?!」
のあ「厚着をしているからよ。」
みく「いつもの服に薄い上着を一枚着ただけじゃん!みくなんか防寒具で猫チャンみたいにモコモコになってても寒いって言うのに……」
のあ「>>75」
(本当は私が改造人間だからなんだけど……)
安価把握
アーニャがファミリーネームを明かさないのは……
一時中断します
再開します
のあ(本当は私が改造人間だからなんだけど……)
〜〜〜
「”これ”は失敗作、廃棄処分だ。」
〜〜〜
のあ(…改造人間と言うのは自分を美化しすぎね。正確に言うならば、生命と機械のキメラ…人の形を模した「何か」、名前もない存在。「許されざる命」…)
のあ(「彼ら」にしてみれば皮肉な結果ね。自分たちが「失敗作」と断じて廃棄した「モノ」が「魔弾の射手」となったのだから。)
のあ(みく、アーニャ…貴女たちにはいつかは私の真実を語らなくてはならない……ただ……)
みく「にゃっくしょいっ!」
のあ(もう少しだけ時間をちょうだい。まだ…私には真実を語れる勇気がないの。)
のあ(もう少し…もう少しだけ……)
みく「あっ、そうにゃ!えいっ!」
ギュッ!
のあ「?!」
みく「みくの考えた通りにゃ…のあにゃんに引っ付けば寒くないにゃあ♪はぁ……のあにゃん温かいにゃあ……」
ギュゥゥゥゥゥ…
のあ(み、み、みくが……)
みく「文句なんて言わせないよ。のあにゃは飛行機の中でずーっとみくをぎゅーってしてたんだから、今度はみくがのあにゃんをぎゅーってする番にゃ♪にゃふふ……」
のあ(……!!)
みく「はぁ……猫は寒いのは苦手なのにゃ……にゃっくしゅん!えへへ……」
のあ「………」ギュッ!
みく「にゃっ?!」
のあ「………」ギュゥゥゥゥゥ…
みく「んー!んー!(のあにゃんは背が高いから…み、みくの顔がちょうどの位置に…い、息が…!)
のあ(みくを……感じる……)
みく「んー!んー!(力…強い…ビクとも……)」
のあ「………あっ。」パッ
みく「っはぁ…!はぁ……はぁ……の、のあにゃん!」
のあ「…こうすればもっと温かいかと思ったの。」
みく「温かかったけど……フン、みくを窒息させかけた罰として、みくがいいって言うまで大人しくぎゅーってされとくにゃ!」ギュゥゥゥゥゥ…
のあ「……!」
みく「いいって言うまでずっとだからね!」ギュゥゥゥゥゥ…
のあ「……みく。」
みく「だーめにゃ♪のあにゃんは黙ってみくにぎゅーっとされる以外に選択肢はないのにゃ♪」ギュゥゥゥゥゥ…
のあ(鼻血が出そうだから離れた方が…と言おうと思ったんだけど……)
みく「にゃっふっふっふー!たまにはみくがイジワルしちゃうにゃ!」
ギュゥゥゥゥゥ…
のあ(……黙っていましょう…この温もりを…失いたくないから……)
みく「>>84」
……にゃ?何か顔に赤いモノが……
ふふっ…のあちゃんは本当に可愛いいにゃあ♪ナデナデ
みく「ふふっ…のあにゃんは本当に可愛いいにゃあ♪」ナデナデ
のあ(!!)
みく「色々と色々だけど、そんなところがまた可愛いにゃあ♪」ナデナデ
のあ(…や、ヤバい…!み、みくが私の頭を撫でるために……せ、背伸びをして……そ、そ、それで……!)
みく「ふふっ…もっと温めてもらうまで離さないからね♪」ナデナデ
のあ(か、か……可愛い…すぎる……!!)
アーニャ「Спасибо. Возвращение - запрос, также. (お疲れ様。帰りもよろしくね。)」
操縦士「Да!(はっ!)」
アーニャ「ミク、ノア、迎えが来てますから……」
みく「可愛い、可愛い、にゃあ♪」
ナデナデ…
のあ(ふふっ…この純白の大地を最初に血で染める……の……は……)
アーニャ「!」
みく「のあにゃんの髪の毛はサラサラにゃあ……ずっとナデナデしていたく……」
アーニャ「み、ミク!!」
みく「ふふっ、あーにゃんも……」
アーニャ「Это не так и……!
(そうじゃなくて……!)」
のあ「……」ブシッ!
みく「えっ…?」
のあ「」
アーニャ「ノア………」
のあ「」
移動中 車内
のあ「余計な手間をかけさせたわね。」キリッ
みく「いや、鼻血を出して立ったまま気絶されたあとにクールビューティーをされても……」
アーニャ「(Это думает, что нет никакой помощи для него…Голову гладят в государстве, придерживаемом к Miku……Кроме того, потому что Miku гладит голову выпрямление спины……)それは仕方がないと思うわ…みくに密着された状態で頭を撫でられる……しかもみくは頭を撫でるために背伸びを……)っ…!」
背の高い男「молодая особа?!(お嬢様?!)」
アーニャ「X…Хорошо……У меня почти было кровотечение из носа немного……(だ、大丈夫よ……すこし鼻血が出そうになっただけ……)」
みく「…あーにゃん?」
アーニャ「>>91」
ダー、なんでもありません(キリッ)
アーニャ「私は、さくらとさくらPさんのようなアー…間柄になりたいです……背後からみくのシシカー、頬を揉みしだく私を、みくが「アーニャお姉様」と呼び甘える、そんな間柄に……」
みく「あ、あーにゃん……?」
アーニャ「ああ、ミク…!私のミーラヤ…かわいい、ミク…!」ガシッ!
みく「ちょ、ちょっ……?!」
アーニャ「一度だけでいいので……ハァ……ハァ……!」
みく「あーにゃーん……?」
アーニャ「さあ、「アーニャお姉様」と!」
みく(あっ、これあーにゃんのスイッチが入っちゃったから言うしかないパターンだ。はぁ……)
アーニャ「さあ…!さあ…!さ…!」
みく「あ、アーニャ…お姉…様…?」///
アーニャ「」ブシッ! フラッ…
背の高い男「?!」ガシッ!
アーニャ「」
のあ(な、なんという破壊力……なの……?!)
背の高い男「молодая особа!!молодая особа!!(お嬢様!!お嬢様!!)」
アーニャ「……ハッ!」
背の高い男「В порядке или молодая особа?!(大丈夫ですか、お嬢様?!)」
アーニャ「Я в порядке……Алексей……(私は大丈夫よ……アレクセイ……)」
背の高い男(Это означает что любой……(何と言うことだ……))
みく(のあにゃんもあーにゃんもオーバーリアクションすぎて……言ってるこっちが恥ずかしくなるにゃ……///)
背の高い男(К молодой особе, для кого даже не было возможно приложить пыль для той кого даже в лучшей из нашей "организации"……Позволять Вам кровоточить……!(我々の「組織」の精鋭でさえも、誰1人として埃をつけることすらできなかったお嬢様に……血を流させるとは……!))
のあ「これが……「みく」よ。」
背の高い男「……理解しました…」
みく「?」
背の高い男「東京本社のアイドルは……やはり格が違います……前川みくさん、私はあなたに敬意を表します……」
みく「え、えっと……ありがとう…にゃ?」
背の高い男「私はアレクセイと申します。どうか以後お見知り置きを……」
みく「う、うん……」
のあ「アレクセイはファミリーの実力者の1人……そのアレクセイにこんな短時間で認められるなんて……さすがはみくね……」
アーニャ「……っ!」バッ!
アレクセイ「Что произошло? ! (どうされました?!)」
アーニャ「Уход мысли Кровотечение из носа……(思い出し……鼻血が……)」
のあ「……っ…私も今になって鼻血が……」バッ!
アレクセイ「>>101」
このままでは危ない、輸血の準備はできてますので此方へ
アレクセイ「このままでは危ない、輸血の準備はできてますので此方へ。」
のあ「わ、私は……っ……」ブシッ!
アーニャ「あ、アーニャお姉……」
ブシッ!
のあ・アーニャ「」
アレクセイ「Поспешите! (急げ!)」
運転手「Да!(はっ!)」
みく「何なん、この状況……」
アレクセイ「お嬢様を一撃でノックアウトされてしまうとは……!」
みく「そう…だけどそうじゃ…」
アレクセイ「アーニャパパ様がお嬢様を託した意味が改めてよく理解できました……」
みく「えっと……」
アレクセイ「予定を少し変更させていただきます。何せ、輸血を急がねばなりませんので……」
アーニャ・のあ「」
アレクセイ「…この先に我々の保有する施設がありますので、そこに寄らせていただきます。」
みく「な、何かごめんね…?」
アレクセイ「いえ、お気になさらないでください。ただし、少々覚悟はされていた方がよろしいと思いますが……」
みく「えっ?」
アレクセイ「お嬢様を一撃で沈めたと聞けば……前川様、どうか同志たちをお許しください。皆、熱き血潮の持ち主なのです。」
みく(何だろう…すごく悪い予感がするにゃあ……)
アレクセイ「………」
みく(みくの嫌な予感って必ず当たるんだよね……)
とある施設の一室
のあ「みく、あなたはもう少し自分の力を理解した方がいいわ。」
アーニャ「だ、ダー……」
みく「えっ、みくが悪いの…?」
のあ「力には善悪はない。力はただの力。善悪を決めるのは力の持ち主。そして、あなたの力は強い。」
みく「のあにゃんとあーにゃんが……はぁ……次からは気をつけるにゃ。」
のあ「頼むわ。」
みく「>>107」
(ちょっとぐらいいたずらに使っても問題ないよね。)
みく(ちょっといたずらに使うぐらいなら問題ないよね。)
開いているドア「……」
みく(例えば……)
屈強な男「オカクゴ!」シュッ…!
みく(あーにゃんのファミリーの人たちをビックリさせるとか。)シュンッ!
屈強な男「?!」スカッ!
みく「みくはこっちだよ♪」トントン
屈強な男「?!?!」
みく「ふふっ、ビックリしたにゃ?」
屈強な男「……」バクバクバクバク…!
アーニャ「Это 20-ое в Вас.(あなたで20人目。)」
屈強な男「Тогда…Это 21-ое в затем.(それでは……次で21人目ですね。)」
みく「にゃっふっふ、どうにゃ?」
屈強な男「マイリマシタ……」
のあ(みくは気づいていないでしょうけど、先程からみくに挑んできている男たちは皆「組織」の実力者たち。)
みく「ロシアの人たちはサプライズが好きって言うのは本当だったんだね♪」
アーニャ「ダー。(Все не смогли стоять…Чувство хочет выразить все на кане, Miku, зная его.(みんな我慢ができなくなったのね…気持ちは分かるかな、みくには自分の全部をぶつけたくなるもの。))」
みく(突然襲いかかられたりするのかと思ってたけど、そんなことはなかったにゃ!)
のあ(今の男も腕自体は悪くなかった。システマのかなりの使い手ね。ただ、相手が悪かった。)
屈強な男「ミクサン…オソルベシ……」
のあ(私とアーニャを1人で相手にできているみくが相手、ではね。私もアーニャもいつも本気で技をかけたりしていると言うのに……)
アーニャ(Хотя я несомненно скажу, что это - сильное, я не могу не приносить извинения, дана ли серьезность Miku.(私も強い方だって言う自信はあるけど、みくに本気を出されたら謝るしかないもの。)
のあ(茜のタックル、有香の正拳突き、きらりのきらりん☆パワー(物理)……どんな物理攻撃も、一部の規格外を除いてみくには「痛い」で済む程度。)
みく「バラエティーでドッキリには慣れてるにゃ!」
屈強な男「アクシュ……シテクダサイ。」
みく「おっけーにゃ♪にゃふふ…♪(なーんだ、事務所の方がずっと危ないにゃ。)
のあ「>>114」
幸子もそうだけど、バラエティー番組には人を打たれ強くする何かがあるのかしら……
のあ(幸子もそうだけど、バラエティー番組には人を打たれ強くする何かがあるのかしら……)
〜〜〜
のあ「あっ、バンジージャンプのロープをつけさせるのを忘れていたわ。みくなら大丈夫だから問題ないわね。」
〜〜〜
のあ「あっ、パラシュートをつけさせるのを忘れていたわ。みくなら大丈夫だから問題ないわね。」
〜〜〜
のあ「あっ、猫カフェとサファリパークを間違えていたわ。みくなら大丈夫だから問題ないわね。」
〜〜〜
のあ「あっ、私の鮭弁当とみくのハンバーグ弁当を間違えていたわ。みくなら大丈夫だから問題ないわね。」
〜〜〜
のあ(何が一体……)
のあ(才能を伸ばす形でプロデュースをしているのは確かなのだけれど、それでも…バラエティーと言うのは成長を促すのが早いわ。)
のあ(そうね……みくにはもっとバラエティーの仕事を増やしましょう。もっと成長してもらわないと。)
みく「握手にゃん☆」ギュッ!!
屈強な男「……っ!!」
のあ(みくはまだまだ伸びる……まだまだ強くなれる……プロデューサーとしての腕の見せどころね。)
のあ(強くなるのよ、みく……貴女は強くならなくてはいけない。)
のあ(そしていずれ……)
みく(のあにゃんから熱い視線を……はいつものことだから別にいいにゃ。)
のあ(………)
アレクセイ「みく様、ノア様お待たせしてしまって……何人目ですか?」
のあ「20人目よ。」
アレクセイ「なるほど。私も血が騒ぐところですが……」
屈強な男「………」
アレクセイ「……やめておきましょう。」
アーニャ「ふふっ…ミク、行きましょう。パパが待っています。」
みく「分かったにゃ。ふぅ…緊張してきたにゃ……」
アーニャ「大丈夫ですよ。パパはシンリー、強い人が好きですから、ミクのような。」
のあ「ミクなら問題ないわ。」
アレクセイ「みく様なら何の問題もありません。」
みく「>>121」
加速
なんかのフリな気がしてきたにゃ
安価把握
虎だ、お前は虎になるのだ……にゃ
お休みなさい
女のPって加蓮P、彩香P、海P、のあとさくらPだけ?
おねえPとかいなかったっけ?
こっちの世界でも、キラリンロボ登場とかなるのかな?あの形になるパワードスーツを装着したりして(ボソッと)
このロシア編の登場人物たちの元ネタって何?
みく「なんかのフリな気がしてきたにゃ…」
のあ「可能性と言う種から未来と言う花を咲かせるのは貴女自身よ。未来は自分の手で掴みとりなさい。」
みく「のあにゃんが中二モードになる時は大体……」
アーニャ「ふふっ、本当に大丈夫ですってば……Вероятно.」
みく「最後にたぶんって言ったよね?!」
アレクセイ「ご安心を。最悪粛清されるだけです。」
みく「え''?!」
>>126
元ネタはあったりなかったりですが
大半はロシアの人名から適当に、です
アレクセイ「ロシアンジョークです。」
みく「笑えないにゃ!」
のあ「ふふふふふふっ……」
アーニャ「xaxaxaxaxaxa!」
みく「めっちゃ受けとる?!」
のあ「ふふふっ…はぁ…不意打ちはやめてちょうだい。」
アーニャ「xaxaxa…Забавный!(可笑しい!)」
アレクセイ「xaxaxa,すみません。」
みく(ロシアンジョークはレベルが高いにゃあ…)
のあ「今ので緊張はほぐれたでしょう?行くわよ。」
みく「いやいやいや、ほぐれるどころかむしろ……!」
アーニャ「ミクはパーパに会うの……ヤニェホチュ…嫌、ですか…?」
みく「嫌、ってわけじゃにゃいけど…」
のあ「なら何も問題はないわね。」
アーニャ「早く行きましょう!えへへ…♪」
みく「……確かに何の問題もないにゃ。(はぁ…ここまで来たら腹をくくるにゃ。)」
アレクセイ「ここからは直通の地下通路を使います。」
アーニャ「ミク!」スッ
みく「道案内よろしくにゃ。」スッ ギュッ
アーニャ「はい!」
屈強な男「イッテラッシャイ!」
地下通路内
アーニャ「папа♪папа♪」
テクテクテクテク
みく「ふふっ、すっごく嬉しそうだね♪見てるみくまで嬉しくなってくるにゃ。」テクテクテクテク
アーニャ「ダー!久しぶりにパーパに会えますから…!えへへ……大好きなミクといっしょに♪」
みく「(あーにゃんがここまで喜んでくれるんだったら、来て正解だったにゃ。)あーにゃんのパパってどんな人?」
アーニャ「えへへ……とってもニエージュナヤ…優しくて……あっ、やっぱりセークレト、秘密です♪」
みく(かわいいにゃあ。)
アーニャ「>>134」
↑+(そして今夜は比奈や由里子の部屋にあった本みたいな【検閲削除】)
アーニャ「それに、やっとみくをきちんと紹介できるので更にヤラッド、嬉しいです♪」ギュッ
みく「こらこら、腕に抱きつかれたら歩きにくいにゃ♪」
アーニャ「ダメですか?」
みく「ダメとは言ってないにゃ♪」
アーニャ「えへへ、じゃあ着くまでは……」
みく「はいはい。まったく、あーにゃんはホント甘えん坊さんだにゃあ♪」
アーニャ「ミクがシンパーチナ、かわいいからです♪」
みく「にゃふふ、ならしょうがないにゃあ♪」
アーニャ「今夜は一緒にズヴェズダ、星を見ましょうね?」
みく「はいはい、分かってるにゃ。」
アーニャ(как книга в соответствии с комнатой молодой птицы и Юрико впоследствии…(そしてその後はヒナやユリコの部屋にあった本みたいな……)【検閲削除】)
みく(あーにゃんが何か……きっと今夜見れる星のこととかにゃ。)
アーニャ「ミク、ノーチ…夜が楽しみですね♪」
みく「うん、楽しみだね!」
アーニャ「えへへ…ミク…大好きです♪」
みく「みくもあーにゃんが大好きだよ。」
アーニャ「えへへへへ……」
みく(あーにゃんから熱い視線を感じるけど、まあいつものことにゃ。)
のあ(アーニャ、【検閲削除】はまだ早いわ。【自主規制】ぐらいにしておきなさい。)
アレクセイ「ノア様。」
のあ「何かしら?」
アレクセイ「お嬢様をこれからもお願いします。ドンも貴女になら、と常々言っています。」
のあ「私でいいの?」
アレクセイ「大事なのは「何者かであるか」ではなく、「何を想い何を為すか」です。」
のあ「>>140」
(「組織」を滅ぼした日……光祖父さんにも同じ事を言われたわ……)
のあ(「組織」を滅ぼした日……光祖父さんにも同じ事を言われたわ……)
のあ(「正義の心」があれば「正義の味方」だと…まだ自覚はないのかもしれないが、君にはちゃんと「心」はある、と。いずれ「愛」と言う感情も知るだろう、と。)
のあ(「愛」…私がどれだけデータをサルベージしても理解できなかった「感情」……まさか光祖父さんの言った通り、「愛」を知る日が来るだなんて……ね。)
のあ(私はヒトではない、生物でもなければ機械でもない……だからこそ、魔法と科学を両立させられる。)
のあ(みくを、アーニャを、大事な存在を守れるだけの力を持つことができる。もう生まれを呪ったりなんかしない……生まれたことで出会たのだから。)
のあ(私は「愛」を知ったから。)
のあ「…貴方と同じことを私に言った人がいたわ。」
アレクセイ「どのような方かお聞きしても…?」
のあ「ヒーローよ。」
アレクセイ「ヒーロー…ですか?」
のあ「ええ、そして私の大恩人でもあり、育ての親でもある人。今の言葉は貴方の言葉?」
アレクセイ「恥ずかしながら。」
のあ「それなら貴方も、いえ、貴方たちもヒーローね。」
アレクセイ「…私たちはその様な……」
のあ「綺麗事だけが正義ではないわ。貴方たちは人知れず秩序と平和を守っている、それはヒーローではないの?」
アレクセイ「……ふふっ、そう言われるのも意外と嬉しいものですね。」
のあ「私は事実を述べただけ。」
アレクセイ「ありがとうございます。」
のあ「……別に。」
アレクセイ「ノア様、重ねてお頼みさせていただきます。どうかお嬢様を…そしてお嬢様の愛される方を……」
のあ「任せなさい。2人に真の姿を曝け出すことになったとしても、必ず守るわ。」
アレクセイ「…我々も全力を尽くします。」
のあ「何のために?」
アレクセイ「愛する者たちのために。」
のあ「いい答えだわ。私たちは…仲間ね。」
とある施設 地下 とある一室
男1、2、3「Добро пожаловать обратно это - молодая особа(お帰りなさいませ、お嬢様。)」フカブカ
アーニャ「Это - просто Михаил, Николай, Иван!(ただいま、ミハイル、ニコライ、イワン!)」
みく(何かまた迫力がすごい人たちが……)
アーニャ「紹介しますね、ミク!右から、ミハイル、ニコライ、イワン、です!」
ミハイル・ニコライ・イワン「……」
フカブカ
みく「あっ…」フカブカ
アーニャ「……」ニコニコ
みく「ま、前川みくです…」
ミハイル「存じ上げております。」
アーニャ「ミハイルたちも私の大切なスィミャー…家族です。アー…本当はフランツやグレゴリーやボリスも紹介したいのですが……」
ニコライ「Извините.(申し訳ありません。)」
アーニャ「Нет, я рад только быть в состоянии встретить Николая!…О…!(ううん、ニコライたちに会えただけでも嬉しいわ!あっ…!)」ダキッ!
アーニャ「Я собирался Объятие♪(ハグを忘れるところだった♪)」
みく「>>149」
(だんだん家族が怪しく聞こえてくるにゃ、でも気にしないでおこう)
みく(だんだん家族が怪しく聞こえてくるにゃ、でも気にしないでおこう。)
みく(世の中には気にしちゃダメなヤツがあるにゃ。うん、きっとあーにゃんはすっごく人懐っこいから家族の範囲が広いだけにゃ。)
みく(人を見た目で判断しちゃダメにゃ、うん。…あーにゃんの大切な人が悪い人なわけがないし……)
アーニャ「Разве пулевое ранение не болит зимой?(冬だけど弾傷は痛まない?)」
みく(……み、みくはロシア語は分からないにゃ……弾傷とかこれっぽっちも聞気取れてないにゃ…!)
ミハイル「…みく様?」
みく「な、なんでもないよ?!」
のあ「彼は?」
イワン「上で共にお待ちになられております。」
のあ「そう。よかったわね、みく。」
みく「な、何が…?」
のあ「ファミリーのトップにも今日は会えるわよ。」
みく「へぇ…そ、そ、そうなんだ!(もうみくは考えるのをやめたにゃ…気にしたら負けにゃ…)」
のあ「ファミリーは二本の牙のうちの一つなの。一つはKG…」
みく「ストップ、ストップ!それ以上はいけない!……にゃ。」
のあ「ふふっ、安心しなさい。みくが想像しているものとは違うから。」
みく「だ、だよね!」
のあ「今日の夕飯はボルシチよ。」
みく「みくは腹ペコキャラじゃないにゃ!」
のあ「えっ、じゃあ何が……?」
みく「ウチがストップ言うた意味を考えろや!」
のあ「みく、キャラが。」
みく「あっ…!す、ストップって言った意味を考えてよ!……にゃ!」
のあ「……あっ。大丈夫よ、出身者で構成されてると言うだけだから。」
みく「ああ、それなら……って?!」
アレクセイ「祖国の名前は変わっても私たちの志は変わりません。二本の牙は同じ目的の為に存在します。」
みく(あー…これ絶対亜季さんとかが好きなヤツにゃ…みくでも知ってるアレにゃ…Kで始まって……ってことはファミリーって言うのは……)
とある一室
アーニャパパ「………」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく「………」ダラダラダラダラ…
アーニャ「パパです♪」
みく「ぱ、パパって言うかプ……」
アーニャ「パパです♪」
みく「あの……」
アーニャ「パパです♪」
みく「……あっ、はい。」
アーニャパパ(CV.中田譲治)
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira098810.jpg
アーニャパパ「そうだ、今の私はただのアーニャの父親だ。それ以外は肩書きに過ぎない。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく「ひゃ、ひゃい……」
ダラダラダラダラ…
アーニャ「えへへ…私のパーパ、カッコいいでしょ♪」
みく(カッコいいけども…!!)
アーニャパパ「決して短くはない旅路をよく来てくれた。…ノアから聞いている。君は魚が大好物だと。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく(は?!)
アーニャパパ「>>158」
私も魚料理……とりわけ、日本の「スシ」には目がないのだ
アーニャパパ「私も魚料理……とりわけ、日本の「スシ」には目がないのだ。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく(のあにゃんッ!!!!)
のあ「……♪」
アーニャパパ「日本の「スシ」に近づけないものかと自分なりにも研究を重ねている。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
クイッ
ミハイル「……」スッ ゴトン
クーラーボックス「……」
アーニャパパ「私は釣りが大好きでね。知っているかね、この国で獲れた新鮮な魚の味を。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく(?!?!)ダラダラダラダラ…
アーニャパパ「君のために用意させてもらった。口に合わない、と言う事はないと思う。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
アーニャ「パパは手先も器用なんです♪」
みく(こ、これってクーラーボックスだよね?!釣りが趣味って言ったよね?!「スシ」が好きで自分でも研究してるって……)
アーニャパパ「私が手料理をご馳走しよう。客人を持て成すにはそれが一番だ。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく「あ、あの………」
アーニャパパ「何かな?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく「えっと……(お、お魚食べられないとか口が裂けても言える雰囲気とちゃうわ……!!)
アーニャパパ「何…かな?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく「な、なんでもない……です……(おうち帰りたい……)」
アーニャパパ「そうか……では早速ご馳走してあげるとしよう。」
のあ「よかったわね、みく。」
みく(高峯ェェェッ!!!)
アーニャパパ「……」クイッ
ミハイル「……」ガチャ ガチャ
アーニャパパ「見たまえ、君の大好物の……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
みく(アカン…アカン………)
ミハイル「……」ガチャン パカッ
アーニャパパ「牛肉だ。最高級の物を用意させてもらった。」
霜降り肉「プリヴェート!」
みく「………へっ?」
アーニャパパ「私が間違いを犯すとでも思ったかね?ロシアンジョークだ。」
アーニャ「>>165」
↑
安価把握
※このSSはフィクションであり、実在する如何なるプー様とも無関係です
一時中断します
>>155
画像感謝です
アーニャパパは家族や動物やジョークや釣りを愛する素敵なパパです
なお
再開します
アーニャ「ダー……ミクのプリドポチーニャ、好き嫌いは事前に伝えてありましたから。……だって、パパの前でミクのニナビディド…嫌がる顔は見せたくなかったの…」
みく「あーにゃん…(普段はみくの口に黙々とサーモンを押し込んでくるあーにゃんが……)」
アーニャ「今日はスィーリョズニィ、真面目にやります…ミクのハラショーな笑顔を、パパに知ってほしいから。」
みく(な、何だかすごい感動するにゃ……いつもがいつもなだけに……何だかじーんと……)
のあ「……」ポン
みく「にゃ……?」
のあ「私も今日は真面目にやるわ。」
みく「えっ…?!」
のあ「私もTPOぐらい弁えるわ。」
みく「の、のあにゃん……(のあにゃんからTPOなんて言う言葉が聞けるなんて……)」ジーン…
アーニャパパ「驚かせてしまったかな?ふふっ、お詫びに君が飛びきりの笑顔になれるような手料理をご馳走しよう。」
アーニャ「パパの料理はオーチンフクースナ、とっても美味しいんです!」
アーニャパパ「必ず君を笑顔にさせてもらう。私も君の笑顔が何としても見たい。」
みく「え、えっと……」
アーニャパパ「私がこの国で一番君について詳しくなってしまうほど、娘から君の話は聞いている。娘を惹きつけてやまないもの、実に興味がある。」
アーニャ「えへへ……」///
アーニャパパ「私の本気を見せてあげよう。私が本気を出して結果を得られなかった事は未だかつてない。Ваня.(アーニャ。)」
アーニャ「Да, папа♪(はい、パパ♪)」
みく(き、緊張しすぎて味が分からなくなったりしたらどうしよう……)
〜〜〜
アーニャ「па-па♪(パーパ♪)」
ピトッ
アーニャパパ「Ваня.(アーニャ。)」
アーニャ「па-па♪(パーパ♪)」
アーニャパパ「Ваня.(アーニャ。)」
アーニャ「えへへへへ……♪」
アーニャパパ「Xи-хи …(ふふっ…)」ナデナデ…
アーニャ「Это после длинного отсутствия, когда я сделал что-то вместе…Блюдо папы всегда не изучается♪(一緒に何かをしたのって久しぶりね…パパの料理はいつ見ても勉強になるな♪)」
アーニャパパ「Да, я выстроился в линию в родителе и ребенке после длинного отсутствия и стоял в кухне.…Ваня, который поднял руку, в то время как я не видел его некоторое время. (ああ、久しぶりに親子で並んで厨房に立ったな。…しばらく見ない間に腕を上げたな、アーニャ。)」 ナデナデ
アーニャ「который обучал себя, будучи преподававшимся его различными людьми, чтобы сделать, чтобы любимый человек понравился♪(大好きな人に喜んでもらえるように色々な人に教わりながら修行したの♪)」
アーニャパパ「Для любимого человека,……Я вижу. Согласие достигло.(愛する者の為に、か……成る程。納得が行った。)」
ナデナデ
アーニャ「Похлопайте его больше♪(もっと撫でて♪)」
アーニャパパ「Да.(わかった。)」
ナデナデナデナデ
アーニャ「えへへへへ…♪」ギュウウウ…
みく(普通に仲の良い親子を見てるだけのはずなのに、こう……現実離れした何だかすごいものを見てる気分にゃ……)
アーニャパパ「さあ、私とアーニャで作った料理だ。冷めない内に食べてほしい。」ナデナデナデナデ
アーニャ「早く食べてください。」ソワソワ
みく「……お、お言葉に甘えて…(じゃあまずはハンバーグから…)サクッ…
みく(お箸でお肉が切れるにゃ…!)プス
アーニャ「……」ソワソワ
みく「いただきます……」スッ パクッ!
みく「…?!な、なんにゃ、これ…!お肉が口の中に入れた瞬間に溶けるにゃ!ハンバーグって言うか、何て言うか…」
アーニャパパ「我が国の牛肉は気に入ってもらえたかな?」
みく「気に入るとか、気に入らないとさ……そういう次元じゃ……だ、ダメにゃあ……みくまでとろけちゃうのにゃあ……えへへへへ……」ポワーン…
アーニャパパ「……Я понял подразумевать, что Вы сказали(お前の言っていた意味が分かった。)」スッ パシャリ
アーニャ「Так! (でしょ!)」
アーニャパパ「>>177」
↑
アーニャパパ「Я, кажется, смотрю на нее, когда я встретил Вас…(出会った時の彼女を見てるようだ…)」
アーニャ「Мама…?(ママを…?)」
アーニャパパ「Глаза подобны в частности.…Ваня знает ее, когда я молод(目元など特に似ている。…アーニャは若い時の彼女は知らないか。)」
アーニャ「Только на фотографии. (写真でしか。)」
アーニャパパ「……」
アーニャ「Папа(パパ。)」
アーニャパパ「O?(何だ?)」
アーニャ「Мы - родитель и ребенок…Поскольку я приезжаю, чтобы любить подобного человека.(私たちって親子ね…似たような人を好きになるんだから。)」
アーニャパパ「……」
アーニャ「Поскольку я делаю Miku счастливым во что бы то ни ст(私、必ずミクを幸せにするから。)」
アーニャパパ「Вы можете обещать мне?(私に誓えるか?)」
アーニャ「 Я обещаю.(誓うわ。)」
アーニャパパ「……Я рос.(成長したな。)」
アーニャ「Да.(うん。)」
のあ「おいしい…」モグモグ
みく「のあにゃん、お口の周り。」
のあ「私の口の周りがどうかしたの?」
みく「……はぁ…」フキフキ
のあ「ああ、汚れていたのね。」
みく「そうにゃ。まったく…せっかくの美人が台無しにゃ…」フキフキ
アーニャパパ「……」
のあ「みくはいいお嫁さんに…あっ、もうなっていたわ。」
みく「はいはい。」フキフキ
アーニャパパ「ミク。」
みく「ちょっと待っ……あっ!(しまったにゃ!ついいつもの癖で…!)」
アーニャパパ「……」
みく「………」ダラダラ…
アーニャパパ「…家ではアーニャやノアに対して、いつも今の様に?」
みく「>>184」
(アカン……殺されてまう……)
は、はい……2人ともとても良い子で、みくの手を煩わせる事もなく……(混乱)
みく「は、はい……2人ともとても良い子で、みくの手を煩わせる事もなく……」
アーニャパパ「私に気を使う必要はない。」
みく「……」ダラダラ…
のあ「みく、人参はあげるわ。」
みく「好き嫌いは、めっ!にゃ。……あっ……(ま、またいつもの癖で…!)」
アーニャパパ「もう一度言う。私に気を使う必要は…ない。」
みく(アカン…目力半端ない……)
ダラダラ…
アーニャパパ「甘い嘘より苦い真実の方が良い、この国の諺だ。……ミク。」
みく「あ、あーにゃんは甘えん坊さんで…どこでも甘えてきて…の、のあにゃんはこんな感じです……はい……(みくの人生は短かったにゃ…)」ダラダラ
…
アーニャパパ「つまり、君が2人の面倒を見ていると?」
みく「そ、そ、そ、そんなことは…な、!!」ダラダラ…
アーニャパパ「ミク。」
みく「な、なくはない……です…」
(終わった……)」
アーニャパパ「そうか……」
みく(まさか日頃の癖がこんな形で……)
アーニャパパ「Подобный…(似ている…)」ボソッ…
みく「…!あ、あの…今何か……?」
アーニャパパ「これからも娘をよろしく頼む。」
みく「すみま……!…えっ?」
アーニャパパ「手がかかる娘だとは思うが、どうか面倒を見てやってくれ。」
みく「………」
コンコン
アーニャパパ「Вступить.(入れ。)」
アーニャP「Извините меня.(失礼します。)」ガチャ
アーニャ「あっ…!」
みく(またゴツい人が……)
のあ(今のうちに人参をみくの皿に…)
アーニャパパ「Просто право.(ちょうど良い。)…紹介しよう、ミク。彼は私の右腕であり、君たちの事務所のモスクワ支社の支部長でもあるアーニャPだ。」
アーニャP「……」フカブカ…
アーニャ「Ваня П!(アーニャP!)」ダキッ!
アーニャP「После длинного отсутствия Ваня.(久し振りだな、アーニャ。)」
のあ「Начиная с работы "дикий медведь."(公演以来ね、『荒熊』。)」
アーニャP「
Ну, "стрелец пули дьявола."(そうだな、『魔弾の射手』。)」
みく(この人がモスクワ支社の支部長さん……お、大きい人にゃ……しかも…何というか……歴戦オーラが……)
アーニャP「>>191」
みくも久しぶりだね。いつもアーニャがお世話になっている、感謝するよ。(深い礼をする)
アーニャP「みくも久しぶりだな。いつもアーニャがお世話になっている、感謝する。」フカブカ
みく「えっ…?!(あ、会ったことあったっけ?!)」
アーニャP「…私が分からないかね?」
みく「い、い、い、いや…!!そんなことは…!!(思い出すにゃ、みく…!こんな濃い人一度会ったら……)」
アーニャP「ふふふ、それもそのはずだろうな。何せ私たちは初対面なのだから。」
みく「(忘れるはすが……)えっ…?!」
アーニャP「ロシアンジョークだ。」
みく(また出たにゃ、みくにはレベルが高すぎるロシアンジョーク…)
アーニャ「ふふふふふ、アーニャPったら…!」
のあ「ふふふっ、やるわね。」
アーニャパパ「XaXaXaXaXa…!」
みく(そしてみく以外にはめっちゃウケるロシアンジョークが…)
アーニャP「改めて自己紹介をさせてもらおう。私はアーニャP、ファミリーのドン、及びモスクワ支社の支部長を務めさせてもらっている者だ。」
みく「こちらこそ初めまして、にゃ。(段々慣れてきたみくがいるにゃ…)」
アーニャP「時間があればファミリーの紹介などもしたいところなのだが…」
アーニャパパ「……」
アーニャP「君たちは多忙な身だ。あまり長くは拘束できない。そこでだ…アーニャ。」
アーニャ「アー…ミク、私たちはご飯を食べたらすぐに出発します。」
みく「えっ…?」
のあ「ごちそう様でした。」
アーニャP「部下に既に準備はさせてある。」
移動中 大型雪上車 内部
みく「ねえ、あーにゃん。」
アーニャ「シトー?」
みく「みくたちはこれからどこへ行くの?」
アーニャ「ズヴェズダ、星が1番綺麗に見える場所です。」
みく「それは具体的には…?」
アーニャ「シベリア平原の中央部です♪」
みく「うん、そんな気はしてたにゃ…」
アーニャP「今日は移動ばかりさせてしまってすまない。」
みく「あっ、これぐらいの移動なら慣れてるから大丈夫にゃ。」
のあ「流石はみくね。」
みく「誰かさんが無茶な場所でロケさせまくるせいなんだけどね。」
アーニャ「ミク、寒くはないですか?もし寒かったら私が……」///
みく「あっ、寒さにももう慣れたにゃ。」
アーニャ「>>198」
>>179
ハラショー!これでもうこちらでも暮らせますね
アーニャ「ハラショー!これでもうこちらでも暮らせますね!」
みく「まあ、可能か不可能かで言えば暮らせるけど……」
アーニャ「ふふふっ……♪」
みく「何でそんなに嬉しそうなの?」
アーニャ「だって……えへへ……♪」
みく「?」
アーニャ「私とのブドゥシエ、未来が……!」
のあ「…アーニャ。」
アーニャ「!」ビクッ!
のあ「分かってるわね?」
アーニャ「だ、ダー……言ってみた、だけ……です……」
のあ「気持ちは分かるけど、今はまだ早いわ。それは今よりずっと未来の話。」
アーニャ「ダー…」コクコク!
みく「??」
のあ(いつか私たちが「アイドル」でなくなる日が来たら、アーニャの考えの一つの通り、3人で星の綺麗に見える場所に移り住んで静かに余生を過ごすのも悪くない……けど……)
アーニャ「気にしないでください、ミク。」
みく「うん…?」
のあ(それはまだまだ先の話。今は話すべきではないこと。…未来は定まっていないのだから。)
アーニャ「あるかもしれないブードゥシチェー、未来の話です。」
のあ「そう言うことよ。」
みく「う、うん……(あるかもしれない未来…?変な言い方だにゃ。)」
アーニャ「……あっ!」
みく「どうしたにゃ?」
アーニャ「昨夜は遅くまで今日の準備……していたので…ソーンヌィ……」フラッ ピト
みく「ちょっ…?」
アーニャ「クー……」
みく「あ、あーにゃん?」
アーニャ「クー……」
みく「………」
アーニャ「クー……((Я намеревался придерживаться Miku по причине сказать, чтобы нагреть его……(温めてあげる、と言う理由でみくと引っ付こうと思っていたけど……))」
みく「はぁ……あーにゃんは仕方がないにゃあ……」
アーニャ「クー……クー……(Я прилагаю его с Miku более естественно, если я делаю его этот путь! Поскольку Miku нежен, я не могу разбудить меня, кто спит! Это - прекрасная стратегия!)(こうすればもっと自然にみくと引っ付ける!みくは優しいから寝ている私を起こせない!完璧な作戦ね!))」
みく(狸寝入りなのバレバレにゃ……ホンマ甘えん坊さんなんだから……)
のあ(考えたわね、アーニャ。)
アーニャ「クー……クー……」
みく「>>207」
普段から良い子にくれればいつもこうしてあげるのに……
安価把握
見た目はクール、中身はキュート
お休みなさい
再開します
みく(普段から良い子にしててくれればいつでもこうしてあげるのに……)
アーニャ「クー…クー…!(Это теперь!((今ね!))」
コテッ ポス
アーニャ「クー…クー…(Я сделал его! успех занятия ♪ колена Miku…Бедро Miku……)
(やった!ミクの膝の占拠成功♪ミクの太もも……)」
みく「…あー、これは困ったにゃあ。あーにゃんがみくのお膝の上で寝ちゃったのにゃあ。困ったにゃあ、動かして起こしちゃったらかわいそうだにゃあ。」
アーニャ「クー…クー…(согласно моей мысли!)(私の考え通り!)」
みく(「私の考え通り」とか思ってるんだろうなぁ。)
アーニャ「クー…クー…Меры, которые Miku также примет затем…!((そして次にミクが取るであろう行動は…!))」
みく(はぁ…今日だけは特別にゃ。あーにゃんがしてほしいのは……)ナデナデ…
アーニャ「クー…クー…В конце концов, я похлопал его…! Из живота, Miku бедра, Miku руки, Miku Miku……Ха……Это полно Miku……)(やっぱり撫でてくれた…!ミクの手、ミクの太もも、ミクのお腹、ミクの……はぁ……ミク尽くし……))
みく(何を考えてるか手に取るように分かるにゃ……そこがかわいいんだけど。)ナデナデ…
アーニャ「クー…クー…(Здесь были небеса……)(ここが天国だったのね……))」
みく(まったく……猫チャンと一緒でかわいいから全部許しちゃうにゃ。)
ナデナデ…
アーニャ「クー…クー…(Аромат Miku…Температура Miku…Miku…Miku…Miku……)(ミクの香り…ミクの体温…ミク…ミク…ミク……))」
みく(ふふっ、今日はいい子だったからゴホービにゃ。)ナデナデ…
アーニャ「クー……(Miku……Miku………ハ! Ой! В чрезмерной удобности в правде(ミク……ミク……いけない!あまりの気持ちよさに本当に…!))
みく「……」ナデナデ…
アーニャ(Действительно)(本当に……))ウトッ…
みく(肝心なところが抜けてるところも……ふふっ、準備のためだとは知らなかったけど、夜更かししてたのは知ってるよ。)ナデナデ…
アーニャ(б, быть бесполезное, это - Анастасия…! Если я действительно сплю…Драгоценная возможность…!(だめよ、アナスタシア…!本当に寝てしまったら…せっかくの機会を…!))ウトッ…
大型雪上車内 寝台室
アーニャ「スー…スー…」スヤスヤ…
みく「お休み、あーにゃん。着いたら起こしてあげるにゃ。」
アーニャ「ミクゥ……」スヤスヤ…
みく「はいはい。」ナデナデ…
アーニャ「スー…スー…」スヤスヤ…
みく「大好きだよ、あーにゃん。」
ナデナデ…
大型雪上車内 司令室
のあ「どう?みくのアーニャを寝かしつける技術は。」
アーニャP「驚いたよ、アーニャは寝付くまでが長いと言うのに。」
のあ「ちなみに、毎日アーニャはあんな感じよ。ピクニックの前日でさえ。」
アーニャP「それほどまでに……!」
のあ「私もみくの膝枕でなら0.37秒でスリープに入れるわ。」
アーニャP「すごいな、みくは……」
のあ「>>217」
野比のび太をしのぐスピードよ
のあ「野比のび太をしのぐスピードよ。」
アーニャP「みくのなせる技かね?」
のあ「ええ、貴方も一度試してみれば分かるわ。」
アーニャP「…それは難しいだろうな。」
のあ「私も言ってから気が付いたわ。」
アーニャP「そもそもアーニャと君の特等席ではないのか?」
のあ「そう言うこともないわ。」
アーニャP「む?」
のあ「みくは誰に対しても優しいの。誰かに膝枕を求められたら惜しみなくその膝を差し出すわ。難しいとは思うけど貴方でも……」
アーニャP「いや、それは遠慮させてもらう。」
のあ「そう……」
アーニャP「ただ、私もみくは魅力的なな女性だとは思う。」
のあ「渡さないわよ?」
アーニャP「そんな恐ろしい真似は誰にも出来はしない。」
のあ「ふふっ、相変わらずのロシアンジョークの切れね。」
アーニャP「ロシアンジョークには自信がある。」
のあ「みくを魅力的だと思うのは生物として、いえ、生物でなくとも「心」を持つ存在である限り当然のことよ。」
アーニャP「同意だ。」
カシュン
アーニャパパ「コーヒーを淹れてきた。」ツカツカツカツカ…
アーニャP「Спасибо.(ありがとうございます。)」フカブカ
のあ「ありがとう。貴方のコーヒーを飲める者の1人にいれる事を嬉しく思うわ。」
アーニャパパ「フッ、相応の対価はもらうがな。」
のあ「みくの写真集(限定版)でいいかしら?」
アーニャパパ「それは既に持っている。アーニャがファミリー経由で私にプレゼントしてくれた。」
のあ「では対価に貴方は何を望むの?」
アーニャパパ「ミクを貸して欲しい。彼女と少し2人で話がしたい。」
のあ「分かったわ。アーニャP。」
アーニャP「ああ。」
のあ「私たちは私たちの事をするわ。その間はみくを好きなようにしていいわ、私が許可する。」
アーニャパパ「感謝する。」
のあ「貴方のコーヒーの代金としては安すぎるぐらいよ。」
アーニャパパ「>>224」
参考までに聞くが日本では和装と洋装があるみたいだが君はどっちがいい?
私としては娘のウェディング姿を見てみたいんだが
アーニャパパ「参考までに聞かせてもらうが、日本では和装と洋装がある。君はどちらが好みかね?私としては娘のウェディング姿を見てみたいのだが。」
のあ「私が神前式が良いと言ったら?」
アーニャパパ「その時は……こうなる。」カチャ!
MP-443「……」
のあ「!(動きが全く見えなかった…?!)」
アーニャパパ「君はまだ…若い。」
のあ「貴方は…何者……?」
アーニャパパ「1人の娘を持つ父親だ。」
のあ「……私の負けね。」
アーニャパパ「ああ。」
のあ「これで17戦17敗。純粋なスペックでは私が優っているはずなのに……」
アーニャパパ「これが経験の差、と言う物だ。安心するといい、君にもまだまだ伸び代が存在する。」スッ
のあ「造られた存在にも?」
アーニャパパ「未来は誰に対しても開かれている。掴み取れるかは別問題だが。」
のあ「………」
アーニャパパ「私は君ならば未来を掴み取れると考えている。…それで、君はどちらが好みかね?」
のあ「洋装の方が好みよ。私もアーニャにはウェディングドレスがよく似合うと思うわ。」
アーニャパパ「ふふっ、私たちは対立せずに済んだ訳だ。」
のあ「同じ結論に至るのは当然の帰結。アーニャの魅力を理解している者ならば、ウェディングドレスを選ぶはずよ。」
アーニャパパ「私もプロデューサーになれるという事か。」
のあ「貴方もある意味プロデューサーでしょう?」
アーニャパパ「ふふっ、日本での娘のプロデュースは君に代理を任せて正解だった。」
のあ「ありがとう。」
アーニャパパ「鉛玉の代わりにコーヒーを振舞おう、今は。」
のあ「ふふふふふ…面白いロシアンジョークね。」
アーニャパパ「笑えなければそれはジョークとは呼べない。」
のあ「笑えるからこれはジョークかしら?」
アーニャパパ「笑える者にとっては、な。」
のあ「ふふっ…」
アーニャパパ「ふふふ…」
〜〜〜
みく「………」ダラダラダラダラ…
アーニャパパ「………」
みく(な、何であーにゃんをベッドに寝かせて帰ってきたら、のあにゃんとアーニャPさんはいなくてアーニャパパさんだけがいるの…?!)ダラダラダラダラ…
アーニャパパ「この部屋には君と私しかいない。一度君とはこう言った話の席を設けたいと思っていた。」
みく「そ、そ、そ、そうなんでしっ…!(あっ…か、噛んだにゃ……)」
ダラダラダラダラ…
アーニャパパ「楽にしたまえ。私は君と話がしたいだけだ。」
みく「あっ、ひゃ、ひゃ…ひゃいっ…!(そんなの無理にゃあ…!)」
ダラダラダラダラ…
アーニャパパ「………」
みく(あ、あ、あ、頭の中が真っ白にゃ…!ど、ど、ど、ど、どうし……?!)カチャ
みく(にゃ…?何かが内ポケットの中に………あっ…!)スッ
メガネ「……」
みく「………」
アーニャパパ「どうかしたのかね?」
みく「>>233」
お義父さんは式はどういったのが良いですか...にゃ
私はウェディングドレスが良いと思ってましたが白無垢も良いと思うんです...にゃ
みく「お義父さんは式はどういったのが良いですか...にゃ。私はウェディングドレスが良いと思ってましたが白無垢も良いと思うんです…にゃ。」
アーニャパパ「ほう……」
みく「アーニャさんは洋装、和装どちらもよく似合います…にゃ。ですから私としてはお義父さんの意見をお伺いしたいのです……にゃ。」
アーニャパパ「ミクはどちらが良いと思っているんだ?」
みく「どちらにもそれぞれの長所があります。今の段階ではどちらが優れている、と言う結論は出せません……にゃ。」
アーニャパパ「君自身の意見はない、と?」
みく「いえ、そう言う訳ではありません……にゃ。」スチャ
前川「私個人にも考えはあります。今すぐそれを述べさせていただけるなら、述べさせていただきます。ですが、まずはお義父様のお意見を伺うのが先ではないかと考えたのです。」
アーニャパパ「…それは何故だ?」
前川「お義父様がアーニャさんのお父様だからです。」
アーニャパパ「……続けたまえ。」
前川「ありがとうございます。」
前川「私は結婚式、と言うものは親への感謝を示す式典だと考えています。もちろん私たちにとっても新しい門出を祝う日であり、とても幸福な日でもあります。」
アーニャパパ「……」
前川「花嫁は最も美しい女性だと言います。ならば、娘さんの、アーニャさんの最も美しい姿を見る権利があるのは誰でしょうか?」
アーニャパパ「……私、と言いたいのか?」
前川「はい。お義父様には最も美しいアーニャさんを見ていただきたいのです。悔しいですが、私よりお義父様の方がアーニャさんをよくご存知だと思います。」
アーニャパパ「君は…15か。」
前川「はい、たかだかこの世に生を受けてから15年しか経っておりません。何も知らない、と言っても過言ではないでしょう。」
アーニャパパ「何も知らない人間が私に対してよく語る物だ。」
前川「そうですね、お義父様の仰る通りです。ですが、私もお義父様に負けないと自負している物が一つあります。それの為に、ここでお義父様のご意見をいただかないわけには行かないのですり」
アーニャパパ「君が私に負けていないもの?」
前川「アーニャさんへの愛です。私はアーニャさんを世界の誰よりも愛しています。」
アーニャパパ「………」
前川「お義父様、お義父様のご意見をお聞かせください。」
アーニャパパ「>>239」
うえ
安価把握
一時中断します
前川さんと結婚したいけど、周りに消されるだろうから止めとこう(みくにゃんファン感)
アーニャパパ「アーニャはロシア人である私の血を引き、日本人である私の妻が産んだ娘だ。それを考えるならば……ロシアン和装と言う事になるだろう。」
前川「ありがとうございます。」スッ コト
USBメモリ「……」
アーニャパパ「それは?」
前川「中に入っているデータを見ていただければ、ご理解していただけるかと思います。」
アーニャパパ「……」カチャ スッ
タブレット【……】
アーニャパパ「……」スッ カチ
タブレット【Дорожное начало.(ロード開始)】
前川「………」
アーニャパパ「………」
タブレット【Дорожное завершение.(ロード完了)】
アーニャパパ「Показ.(表示しろ。)」
タブレット【……】ピッ
アーニャパパ「!」
前川「お義父様にご説明をさせていただくときの為に作成していた資料です。」
アーニャパパ「……これは君が…?」
前川「この国の言葉は目下勉強させていただいている最中です。読み苦しいとは思われますが、何卒ご容赦ください。」
アーニャパパ「…すまない、君のことは高く買っていたつもりだったが…それでも過小評価をしていた様だ。これだけのプレゼン用資料は久々に見る。」
前川「勿体無いお言葉です。もし高く評価していただけるのであれば、それは私ではなく、私にこの国の言葉を教えてくださっているアーニャさんの力によるものです。」
アーニャパパ「いや、これは君が……」スッ スッ スッ
アーニャパパ「…!」
前川「…何か不備が…?」
アーニャパパ「不備はない…逆だ。ミク、この資料はどう言うことだ?」スッ
前川「…ああ、只今説明に使用させていただこうと思っていたところです。それはアーニャさんの結婚式の衣装のデザイン案です。」
アーニャパパ「これは…ロシアと日本の要素のどちらも取り入れたウェディングドレス…ミク、君は……」
〜〜〜
「同じ結論に至るのは当然の帰結。アーニャの魅力を理解している者ならば、ウェディングドレスを選ぶはずよ。」
〜〜〜
アーニャパパ「…Я вижу.(なるほど。)」
前川「服飾関係に秀でた友人や、デザインに秀でた友人の助力を得て作成したデザイン案です。……如何でしょうか?」
アーニャパパ「Xорошо.(素晴らしい。)」
前川「!!」パァァァァァ…!
アーニャパパ「私からは何も言う事はない。早くこれを着たアーニャが見たい。」
前川「あ、ありがとうございます…!」
アーニャパパ「ミク、君がアーニャを選んでくれた事を非常に嬉しく思う。この短時間の間に君への評価は決まった。……私は人を褒めるのは得意ではない、だからこの言葉が最大級の賛辞だと受け取ってくれ……ハラショー。」
前川「お義父様……」ウルウル…
アーニャパパ「ふふっ……」
前川「ぐすっ……私……私……あ……」フラッ…!カシャン!
アーニャパパ「大丈夫かね。」ガシッ
みく「うぇっ……ぐすっ……(あーにゃんのパパさんに認めてもらえた……はぁ……すごく……緊張した……)」
アーニャパパ「………」
みく「あ、ありが……ぐすっ……ううっ……あ、あり……あり……(だめにゃ……一気に緊張が解けて………)」
アーニャパパ「………」ナデナデ
みく「あ……」
アーニャパパ「ありがとう。」ナデナデ
みく「>>250」
お、お義父さん
みく「お、お義父さん……」
アーニャパパ「君が私の娘となってくれる事は、私にとって誇るべき物の一つとなるだろう。」ナデナデ…
みく「ぐすっ……そんにゃ……そんにゃ……っ……」
アーニャパパ「この瞬間から、私は君の父親にもなった。ミク、小さな体でよく頑張ってくれた。」ナデナデ
みく「ううっ……っ……」
アーニャパパ「落ち着くまで撫でていてあげよう。偶にはミクが撫でられる側と言うのも良いだろう。」ナデナデ
みく(お義父さんの手…力強くて暖かいにゃ……さっきまであんなに怖かったのに……今は……)
アーニャパパ「ふふ…」ナデナデ
みく(あぁ……あーにゃんの言う通りにゃ……とっても優しい人にゃ……あ、そう言えば笑った時の口元の上がり方が……)
アーニャパパ「……」ナデナデ
みく(…この人はあーにゃんのお父さんにゃ…肩書きとか…立場とか…地位とかの前に…お父さんにゃ……)
アーニャパパ「……」ナデナデ
みく(そして、これからはみくのお義父さん……)
アーニャパパ「美味しいマフィンがある。マフィンと紅茶を飲みながら……と言うのはどうかな?」ナデナデ…
みく「大賛成にゃ♪にゃふふ……」
アーニャパパ「この歳になってミクのような愛らしい娘が出来るとはな。」
ナデナデ
みく「もう…お義父さんったら……照れるにゃ…♪」///
アーニャパパ「ふふっ…」ナデナデ
みく「えへへ……」///
夕方 寝台室
アーニャ「えへへ……ミク……ヤー ガルジュース ナーシェィ リュボーヴィユ……さあ、私にもっとかわいいところを……見せて……」///スヤスヤ
のあ「起きなさい、アーニャ。」ツンツン
アーニャ「私……えへへ……ミクと……」///
のあ「アーニャ。」ツンツン
アーニャ「……んぅ…?」パチッ…
のあ「おはよう、いい夢は見れたようね。」
アーニャ「ドーブラエ ウートラ……ノア……」ゴシゴシ…
のあ「目覚めなさい。眠りの時はお終いよ。」
アーニャ「眠りの時は……ハッ!
Где я? !(ここどこ?!)」
のあ「寝台室よ。」
アーニャ「寝台室?と言うことは……あぁ……Мой дурак……(私の馬鹿……)」
のあ「>>258」
アーニャパパとみくなら今頃打ち解けてるはずよ
のあ「アーニャパパとみくなら今頃打ち解けているはずよ。」
アーニャ「えっ…?」
のあ「パパ、ミク、と呼び合う程の仲にまでなっている可能性もあるわ。」
アーニャ「えっ…?えっ…?」
のあ「何を不思議そうな顔をしているの?」
アーニャ「あ、アー……そ、それは……」
のあ「その目で見なさい。そこに真実があるわ。」
司令室
みく「パパ♪」
アーニャパパ「何だね、ミク。」
みく「ふふっ、呼んでみただけにゃ♪」
アーニャパパ「そうか。ふふふっ…」
アーニャ「……」
のあ「これが真実よ。」
みく「あっ、おはよう、あーにゃん!にゃふふ、あーにゃんもパパをぎゅってするにゃ?」
アーニャ「……」ワナワナ…!
みく「ぎゅーっ♪」ギュウウウウウウウ…
アーニャパパ「ふふっ、ミクはかわいいな。」ナデナデ
アーニャ「……」ワナワナワナワナ…!
みく「あーにゃんも早く……あーにゃん?」
アーニャ「……」ワナワナワナワナ…!
みく「え、えっと……?」
アーニャ「私は……私は……」
ワナワナワナワナ…!
のあ「……」
アーニャ「私は……」ワナワナワナワナ…!
みく「……あーに…?」
アーニャ「Очень довольный! !(とっても嬉しい!!)」タッタッタッタッタッタ…!バッ!
みく「ちょっ…?!」
アーニャパパ「Эй(こらこら。)」
ガシッ!
アーニャ「えへへへへ…♪パパ、ミク!」ギュウウウウウウウ…!
みく「もー、あーにゃんったら…!」
アーニャ「Это людям, которые любимый человек и любимая любовь человека и папа становятся папой Miku, и Miku становятся Miku папы……Так или иначе я рад!(大好きな人と大好きな人が大好きな人同士になって、パパがミクのパパになって、ミクがパパのミクになって……とにかく嬉しい!)」
ギュウウウウウウウ…!
のあ「ふふっ…」
アーニャ「>>265」
見て、外を!
アーニャ「Посмотрите, внешняя сторона!(見て、外を!)」
みく「あっ…!」
アーニャパパ「Хорошо…Это уже между ним в таком случае.(そうか…もうそんな時間か。)」
のあ「美しい輝き…」
アーニャ「звезда!(星!)」
みく「お星様にゃ…!」
のあ「星ね……」
みく「お星様って、あんなに綺麗だったっけ…」
のあ「ここは寒くて空気が澄んでいる。周りに人工的な明かりもない。星を見るには最適な環境よ。」
みく「これは……」
アーニャ「ミク!どうですか?私、コレをミクに…見せたくて…!」
みく「………」
アーニャ「ミク?」
みく「……あっ…ご、ごめん。」
アーニャパパ「ふふっ、あまりの美しさに言葉を失ったかね?」
みく「……うん…」
アーニャパパ「ミク、あれが輝きと言う物だ。数多くの光が集まり夜空を彩っている。」
みく「………あーにゃん。」
アーニャ「はい!」
みく「……ありがと。」ニコッ
アーニャ「……!」/// パァァァァ…!
みく「もちろん、のあにゃんもね。ありがと、のあにゃん。」ニコッ
のあ「…!」///
アーニャパパ「XиXиXи(ふふふ…)」
みく「こんなに綺麗な夜空を大好きな人たちと見れて、みくはとっても幸せ者にゃあ……」
アーニャ「ミク……」///
のあ「みく……」///
みく「えへへ……」///
アーニャパパ「>>271」
(やはり娘とは良いものだな)
アーニャパパ(После всего дочь - хорошая вещь…(やはり娘とは良いものだな…))
みく「ちょっと今恥ずかしいこと言っちゃったかも……」///
アーニャ「照れてるミクもシンパーチナ…かわいいです…」///
みく「やめてよ……もう…」///
のあ「鼻血が……」
みく「やめてよ、もう…!」
のあ「冗談よ。」
アーニャパパ「………」
アーニャ「Папа!(パパ!)」
アーニャパパ「Да。(ああ。)」
のあ「Вы используете ту функцию(あの機能を使うの?)」
アーニャパパ「С отцом я хочу выглядеть хорошим для дочери.(父親とは娘に対して格好をつけたいものだ。)」
アーニャ「見ててください、ミク。きっとウジブロンニ、びっくりしますから♪」
みく「にゃ?」
アーニャパパ「この陸上戦艦『ビッグ・トレー級』の性能の一端を見せよう。ノア、済まないが……」
のあ「任せなさい。」ピッピッピッ
ウィィィィィィィィィィン…!!
みく「な、何の音にゃ?!」
ウィィィィィィィィィィン…!!
アーニャパパ「司令室を装甲をスライドさせ、全天周形態へと移行させる音だ。」
ウィィィィィィィィィィン…!!
のあ(この機能も無事に作動する。これで艦載機の運用以外の実用試験はクリア。)
ウィィィィィィィィィィン…!!ガシャアアアン…!!
みく「……!!」パァァァァァァ…!
アーニャパパ「こうすれば、暖かい室内に居ながらにして満天の星空を楽しめ、と言う訳だ。」
アーニャ「ふふっ…どうですか、みく♪」
みく「言葉に…できないにゃ……すっごい……空が全部……輝いてる……」
のあ「これが貴方たちの力?」
アーニャパパ「同志たちの力だ、君たちも含めた。」
のあ「>>277」
今度はオーロラが見たいわね。
お義父さん
アーニャとみくとのあが結婚したら義理の家族になるよね?
のあは光の祖父の養子らしいので南条家とも繋がりができる事に
祖父の養子だから光からみたらのあは叔母さんにあたんの?
安価把握
空にはアイガイオン
陸にはビッグ・トレー
お休みなさい
1さんはみくにゃんのファンでは無く、前川さんのファンだったのか(鼻血までだして)この世界では、女子同士の結婚もあり?(ロシアの法律は知らない)
>>278、>>279、>>280
そうなります
ただし、のあ叔母さんと呼ぶとムッとされるので、呼ぶ時は「のあさん」か愛情をたっぷり込めて「のあにゃん」と呼ばなくてはいけません
>>282
真面目な前川さんが、みくにゃんとしてアイドル活動をしていると思うとですね……
結婚に関しては、愛があれば大丈夫なのです
再開します
のあ「今度はオーロラが見たいわね…お義父さん。」
アーニャパパ「ノアが望むのであれば今すぐに見せてあげよう。」
のあ「えっ?」
アーニャパパ「Появитесь прежде Аврора, нас.(オーロラよ、私たちの前に姿を現せ。)」
アーニャ「今からパパがアヴローラ、オーロラを見せてくれます。」
みく「あははっ、またロシアンジョーク?いくらパパでも………うええっ?!」
のあ「お、オーロラが……?!」
アーニャ「えへへ、パパはすごいんです♪」
アーニャパパ「ふふっ、満足してもらえたかな?」
のあ「……」
みく「ほ、ホントにオーロラを呼んだの…?!」
アーニャパパ「私に不可能はない。この程度は造作もないことだ。」
みく「ほぇぇ……」
アーニャパパ「と、言うのはジョークだ。今のはただ単にオーロラが出る頃合いを見計らって、それを呼び出したように見せただけだ。」
アーニャ「ふふふふふっ…♪」
みく「ふかー!よくもみくを騙したにゃー!」ポカポカ
アーニャパパ「XaXaXa…!」
のあ「(ここはオーロラが観測可能な地域では……)……あ、貴方は…?」
アーニャパパ「アーニャの父親であり、みくの父親でもあり……そして君の父親でもある男だ。」
のあ「…………!」
〜〜〜
アーニャ「Папа…(パパ…)」ギュッ
みく「パパ…」ギュッ
のあ「え、えっと……」
アーニャパパ「XиXи……」
のあ「お、お義父さん……」///ギュッ…
アーニャパパ「パパと呼んでくれても構わないが?」
のあ「……ふいっ。」///
アーニャパパ「XиXиXи……」
ナデナデ…
のあ「………」///
アーニャパパ「愛らしい娘、可愛らしい娘、そして美しい娘よ…お前たちは私の宝だ。」ナデナデ…
アーニャ・みく「パパ……」///
アーニャパパ「私は大柄な方ではないが、娘たちを受け止めてやる事はできる。」ナデナデ
アーニャ「>>290」
今度はママとも一緒にみたいですね
アーニャ「今度はマーマとも一緒に見たいですね…」
アーニャパパ「……」
みく「ママってどんな人なの?」
のあ「綺麗な人よ。」
みく「のあにゃんが綺麗な人って言うんだから……」
アーニャパパ「…家内自慢ではないが、とても美しい私の自慢の妻だ。」
アーニャ「ママ……最近会えてないな……」
みく「………」
アーニャ「………」
みく「……あーにゃん。」ナデナデ
アーニャ「ミク……」
みく「みくが居るよ。」ナデナデ
アーニャ「………スパシーバ…」///
みく「……」ナデナデ
アーニャパパ「………」
のあ「みくはアーニャのお母さんみたいね。」
みく「こんな大っきい子どもはいらないにゃ。」ナデナデ
アーニャ「ミクゥ……」///
みく「ふふっ……」ナデナデ
アーニャ「………」///
のあ(今日はアーニャに譲ってあげましょう。)
〜〜〜
アーニャP「ボルシチをお持ちしました。」ゴトッ
アーニャ「ミィクゥ!!アーニャPのボルシチですよ、アーニャPのボルシチ!」
みく「うわっ…これまたすっごく美味しそうにゃ…!」
のあ「満天の星空を眺めながらのアーニャPのボルシチ……贅沢ね……」
アーニャパパ「Спасибо.(ありがとう。)」
アーニャP「……」フカブカ…
みく「これアーニャPさんが作ったの?」
アーニャP「こう見えても料理が趣味なんだ。意外だろう?」
アーニャ「パパも料理上手ですけど、アーニャPも料理上手なの♪」
アーニャパパ「煮込み料理に関しては私でも敵わない程だ。」
のあ「熱い……」モグモグ
みく「あっ!こら、のあにゃん!いただきますがまだにゃ!」
のあ「私はのあ、自由を名前に持つ女よ。」モグモグ
みく「>>297」
ほらダメにゃ
せっかくだしみんなでいただきますをするにゃ
この世の全ての食材に感謝を込めていただきます
みく「ほーら、ダメにゃ。せっかくだからみんなでいただきますをするにゃ。」
のあ「………」
みく「のあにゃん。」
のあ「……わかったわ…」ゴトッ
みく「はぁ……のあにゃんがごめんね?悪い子じゃないんだけど……」
アーニャパパ「Xи-Xи、子どもと言うのはこれぐらいの方が可愛いものだ。」
みく「そう言ってもらえると助かるにゃ……のあにゃんは大人なんだけど…」
のあ「自慢ではないけど私は中身はみくやアーニャよりも子どもよ。」キリッ
みく「ホントに何の自慢にもなってないにゃ!」
のあ(実際私の仮に実年齢とでも言うべきものは、みくやアーニャの半分より少し多い程度だもの。)
みく「まったくもう……」
アーニャ「ふふっ、みくはマーマみたいです♪」
みく「みくはまだ15!!」
アーニャパパ「XиXиXи…Это - близкие дочери, как насчет Вани П, Вы вместе, также.(
ふふふ…仲の良い娘たちだ。アーニャP、お前も共にどうだ?)」
アーニャP「Я завишу от слов.(お言葉に甘えさせていただきます。)」
アーニャ「Ваня П.…Право рядом со мной!(アーニャPは…私の右隣!)」
アーニャP「Там был уже похоронен?(そこは既に埋まっているぞ?)」
のあ「私よ。」
アーニャ「О,…! См. Вас……Дом слева от Ноа!(あっ…!じゃあ……ノアの右隣り!)」
アーニャP「Xи-Xи、隣に失礼させてもらう。」ドカッ
みく「よし、みんな席に着いたにゃ!」
アーニャ「ミク!ミク!」
みく「はいはい、それじゃあみんな手を合わせて……この世の全ての食材に……あっ、Пожалуйста, помещенный благодаря всем компонентам мира!(この世の全ての食材に感謝を込めていただきます!)」
「「Давайте поедим!」」
みく「もう食べt……」
のあ「……」モグモグ
みく「速っ!」
アーニャP「ふふふ…」
〜〜〜
みく「はぁぁぁん…どのお料理もすっごく美味しいにゃあ…!眺めもサイコーだし……はぁ……もう言うことがないにゃあ……」
アーニャ「Как о напитке?(飲み物はどう?)」
みく「Спасибо♪(ありがと♪)」
スッ
アーニャ「ハラショー♪」トクトクトクトク…
みく「ふふっ、ちょっとした日常会話ぐらいならできるようになってきたにゃ♪」
のあ「>>304」
(このままじゃミクの胃袋が奪われちゃう私も何か作らないと...)
のあ(このままじゃみくの胃袋が奪われちゃう私も何か作らないと…)
アーニャ「一気にグイッと飲んでください!」
みく「オーケーにゃ♪」グイッ!
のあ(何を作ればいいかしら……できればお義父さんからの評価もあげられるような……)
みく「はぁ…むむっ、なんか変な味にゃ…これ何て言う飲み物?」
アーニャ「ロシアではディエーチィ、子どもからスタリキー、お年寄りまでみんな飲んでいる飲み物ですよ♪」
のあ(考えなさい、のあ…私の持っている情報をフル活用して……)
アーニャ「体が温まって来ませんか?」
みく「あっ……確かに…それに何だかいい気持ちになってきたにゃあ…♪」
のあ(………あっ!)スクッ
アーニャパパ「おや、どうしたんだ?」
のあ「少し料理室を借りるわ。」
〜〜〜
みく「えへへへ…♪この味は安心するのにゃあ♪のあにゃんの肉じゃがは優しい味がするにゃあ♪」
のあ(よし!グッ!)
アーニャP「これが本場の肉じゃがか……実に参考になる。」モグモグ
のあ「ふふっ。(よしっ!グッ!)」
アーニャパパ「ノア、レシピを教えてはもらえないか?」
のあ「構わないわ。(よしっ!グッ!)」
アーニャ「ミク、飲み物もお代わりをどうぞ。」トクトクトクトク…
みく「えへへへへ…♪悪いにゃあ♪」
アーニャ「ニェート♪気にしないでください、ふふふ……」
のあ「基本は素材の味を活かす事よ。味付けは最小限。(まさか光祖母さんも自分のレシピがこんな人物に伝えられているとは想像もしていないでしょうね。)」
アーニャパパ・アーニャP「……」メモメモ
のあ「いいかしら、まずは……」
深夜 司令室
アーニャパパ「ミクは?」
のあ「寝台室に寝かせて来たわ。アーニャは歯を磨いたら寝るそうよ。」
アーニャパパ「そうか…ノアは?」
のあ「私は1日に30分もスリープモードに入れれば充分よ。」
アーニャパパ「そうか……」
アーニャP「ノア。」
のあ「何かしら?」
アーニャP「非常に参考になった。礼を言う。ファミリーの皆に振る舞う料理のレパートリーが一つ増えた。」
のあ「こちらこそ、事務所のみんなに振る舞う料理のレパートリーが一つ増えたわ。」
アーニャP「お互い様、か。」
のあ「お互い様、よ。今日話した内容、及びその他伝達事項は私が本社まで責任を持って持ち帰るわ。」
アーニャパパ「任せた。」
のあ「……ええ。またみんなで星空を見る事が出来るように。」
アーニャパパ「>>313」
ああ、次は結婚式が良いな
その時は今回ご馳走できなかった私のフルコースを作ろう
安価把握
フルコースと聞くと…
一時中断します
再開します
アーニャパパ「ああ、次は結婚式が良いな。その時は今回ご馳走できなかった私のフルコースを作ろう。」
のあ「『灰色の枢機卿』のフルコース……それは何としても食べなくてはならないわね。」
アーニャパパ「そうだ。君はこれを食べなくてはならない。意味は、分かるな?」
のあ「貴方こそ、必ず私にフルコースをご馳走してくれなければならない。」
アーニャパパ「私は約束を違えた事はない。」
のあ「…約束よ。貴方はアーニャの大切な存在なのだから。」
アーニャパパ「安心するといい。君の目の前にいる男を誰だと思っている?」
のあ「……そうね、余計な心配だったわ。私がすべきなのは心配ではなく準備…結婚式の。」
アーニャパパ「そう言う事だ。それまでに私たちは私たちにできる事を、君たちは君たちにできる事をする。」
のあ「『敵』は?」
アーニャパパ「凡その目星はついている。絞り込みが済み次第、片っ端から医者を送るつもりだ。」
のあ「貴方が味方でよかったわ。」
アーニャパパ「最大級の賛辞だ。」
のあ「………お義父さん。」
アーニャパパ「何だ、ノア。」
のあ「フルコースに魚料理は入っている?」
アーニャパパ「ミクの分は別の料理に差し替える。」
のあ「ありがとう、今の回答で全ての心配はなくなったわ。……貴方の娘を信じて。」
アーニャパパ「信じよう。」
のあ「……ねえ、今夜は朝まで星を見ない?」
アーニャパパ「私も同じことを言おうとしていたところだ。」
料理室
アーニャ「XиXиXи(ふふふ)………」
空き瓶×3「……」
アーニャ「
Действительно ли верно в России пить от ребенка за взрослого?…В России.(ロシアでは子どもから大人まで飲むのは本当よ?……ロシアでは。)」
剥がされたラベル「Водка.(ウォッカ。)」
アーニャ「Я выпил Miku, три. XиXиXи……В это время тело не может сдержать смывание; ♪ O, кровотечение из носа…
(ミク、3本も飲んでくれた。ふふふ……今ごろ身体が火照って仕方がないはず♪あっ、鼻血が……)」ツー……
アーニャ「
Я показываю храбрость, Анастасию……Я должен возглавить Miku должным образом……(勇気を出すのよ、アナスタシア……ミクをちゃんとリードしてあげないと………)」///
ダクダクダクダク…
アーニャ「>>322」
ふふふ……今ごろミクはぐっすり眠っているはず。寝ているミクの(自主規制)や(自主規制)を(自主規制)して……!ふふふ……///(鼻血タラー)
アーニャ「XиXиXи……Miku должен спать хорошо в это время. Сделайте 【自主規制】и【自主規制】сна Miku 【自主規制】……! ふふふ……(ふふふ……今ごろミクはぐっすり眠っているはず。寝ているミクの【自主規制】や【自主規制】を【自主規制】して……!ふふふ……」///ダクダクダクダク
アーニャ「Это был неожиданный просчет днем, чтобы спать……Благодаря изяществу теперь………Сначала кровотечение из носа…
(昼間寝てしまったのは思わぬ誤算だったけど……そのおかげで今から………その前に鼻血を…)」///ゴシゴシ
アーニャ「Российское лучше? Или действительно ли это японское? ふふふ……Miku - то, что предпочтение?…?
(ロシア語の方がいいかしら?それとも日本語かな?ふふふ……ミクはどっちが好みなのかな…?)」
アーニャ「О, я должен смотреть на оба магазина! Поскольку ночь Сибири долга♪
(あ、両方やってみればいいじゃない!シベリアの夜は長いんだから♪)」///
アーニャ「Ха……Miku! Поскольку я делаю 【自主規制】и 【自主規制】делаю его, 【自主規制】【自主規制】【自主規制】!(はぁ……ミク!今から私が【自主規制】したり【自主規制】したり【自主規制】だから、【自主規制】を【自主規制】!」///
アーニャ「ふふふふふふ……」///
寝台室
アーニャ「ふふっ……失礼します。」カチャ パタン
アーニャ「ミク…あなたのアーニャが来ましたよ……」///ソロソロ……
アーニャ「さあ…【自主規制】、いや、【検閲削除】をしまショウ…!イメージトレーニングはバッチリです…!」///ソロソロ…
アーニャ「Когда я сплю, Miku сворачивается нахлопчатобумажном матраце……(ミクは寝るときは布団の中で丸くなって……)」///ソロソロ…
膨らんだシーツ「……」
アーニャ「……!」ソロソロ…
膨らんだシーツ「……」
アーニャ「………」///ソロソロ…ピタ
膨らんだシーツ「………」
アーニャ「スゥ……ハァ……スゥ……ハァ……スゥ……ミク、火照った体を冷ましてあげますね!」バサッ!
空のベッド「………」
アーニャ「………あれ?」
空のベッド「……」
アーニャ「えっと……」
「子猫チャン見ーっけ♪」
アーニャ「?!」ビクッ!
「にゃふふ♪」シュッ!ガシッ!ヒョイッ!
アーニャ「ひゃっ…?!」フワッ!
「つーかまえたにゃ♪」ボスッ!
アーニャ「な、な、何が…?!」ボスッ!
みく「ふふふっ……」
アーニャ「み、ミク……?」
みく「そうだよ、かわいい子猫チャンがだーい好きなミクだよ?……ヒック……はぁ……あーにゃんってホントかわいいにゃあ…」
アーニャ「あ、あ、あ、あの……?!」
みく「ふぅー……♪」
アーニャ「ひゃん!」///
みく「ふふふっ……知ってる?猫ってね…食肉目なの…つまりね…肉食動物なんだよ?」ペロリ
アーニャ「ひっ……!」
みく「どうしてそんなに怯えた目をしてるの…?大丈夫だよ、あーにゃん……みくに全部任せるにゃ…♪」
アーニャ「な、何で…起きて……?」
みく「>>330」
ふふふっ、ふふふふぅー(寝る)
みく「ふふふっ、ふふふふぅー……」
ギュッ…
アーニャ(Кажется, есть человек, в которого превращается характер, когда я напиваюсь……Случайно……(酔うと性格が変わる人っているらしいけど……も、もしかして……)」
みく「……」
アーニャ(Глаза Miku…С тигром для взятия…Это был тот же самый глаз……Я……Ужасная вещь……!(ミクの目…獲物を狙う虎と…同じ目だった……私……とんでもないものを……!))」
みく「………」
アーニャ「あぁ……み、み、み、ミクは……ミク……は………」カタカタカタカタ…!
みく「ふぅー……」
アーニャ「ひぃぃっ……!」
カタカタカタカタ…!
みく「すぅ……ふぅ……すぅ……ふぅ………」
アーニャ「……へっ…?」
みく「すぅ……ふぅ……むにゃっ……すぅ……ふぅ………」スヤスヤ
アーニャ「………」
みく「くぅ……くぅ………」スヤスヤ
アーニャ「…Это было ……спасено(助かっ……た?……)」
みく「くぅ……くぅ………」スヤスヤ
アーニャ「………」
みく「くぅ……くぅ………」スヤスヤ
アーニャ「Уже……Такая вещь……Никогда……Я не делаю его……Я сожалею……Miku……(もう……こんなこと……二度と……しません……すみませんでした……ミク……)」
みく「くぅ……くぅ………」スヤスヤ
アーニャ「Я……Я становлюсь хорошим ребенком от завтра…(私……明日からいい子になります……)」
数日後 にゃん・にゃん・にゃんホーム 居間
みく「……」ナデナデ…
アーニャ「ミク…」///
みく「なぁに?」ナデナデ
アーニャ「アー…あ、あの…最近…膝……枕を……」///
みく「いい子へのご褒美にゃ♪あーにゃん、最近はとってもいい子だから、膝枕ぐらいいくらでもやってあげるにゃ♪あーにゃんがいい子になってくれて、みくは嬉しいにゃ♪」ナデナデ
アーニャ「わ、私も嬉しいです…はい…と、とっても…!アーニャ、いい子、です!」
みく「……?」ナデナデ
アーニャ「ミク、私はこれから…ず、ずっといい子ですから!」
みく「う、うん……?」ナデナデ
アーニャ(Если Вы ведете себя сами, Miku нежен……Если это - плохой ребенок……(いい子にしてたら、ミクは優しいです……悪い子にしていたら……)
みく(あーにゃんは最近いい子で助かるにゃあ。何か気になるけど……)
Знает кошка, чье мясо съела
にゃん・にゃん・にゃんの秘密が明らかになる回でした
アーニャのファミリーネームなど一部明らかになっていない部分もありますが……
24歳と言うのは2人しかいないのに、2人だけで……
みくにゃんのファンを辞めて前川さんのファンになります
もう何も怖くない
締めはある方の名言で
『かわいくてついやってしまった』
120作目記念次回内容安価
>>340
光「スーパーお付き合い大戦」
光と光Pのデートを麗奈、麗奈P、千佳が陰ながらサポート
ペット(動物のみ)による飼い主の自慢大会
バイクとかのメカ系はNGで
ペット以外の登場無しで
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