毎度どうも。アイドル勝手に家族化シリーズです。
そろそろ本編?を進めてもいいかなと思いまして…
まったく関係ないですが、『毎度』といえば出光のガソリンスタンドとアンディ・フグを思い出します。踵落としは本当に素晴らしかった…。
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ひなちづ
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アイドル警察パトレイバー
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【ミリマスSS】ミリP「夢を捨てないで、瞳をそらさないで」
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~自宅:リビング~
『I'm gonna fly fly away~♪』(歌:北上麗花)
星梨花「コンディッショッン・グリ~ン♪」フンフ~ン
このみ「ご機嫌ね」
ミリP(以下P)「星梨花はその番組をよく観てるよな」
星梨花「はい!劇場のみんなが出てますから!」
P「ま、そうだな。で?今日の内容は…?」チラッ
『廃棄物13号』
このみ「警察のお話にしては不思議なタイトルねぇ?」
P「……観るの止めた方がいいんじゃないかな?」
星梨花「?」
―――――――
~海中~
潜水士A『俺は先に行ってるからな』
潜水士B『ああ』
シュルッ
潜水士A『!?』ゴボッ
ゴボゴボッ
潜水士B『どうした!?…ってなんだこりゃあ…!?』
ピシュッ…ゴボッ…
―――――――
このみ「……なにこれ?いつからホラー映画になったのかしら?」
星梨花「うぅ…パパ、なんだか怖いです…」ギュッ
P「よしよし。パパが一緒に観てあげるからな」ナデナデ
―――――――
~海上基地~
『キシャアアァァァ…!!』シュルッ
杏奈『何…!?今の…!』
麗花『いったい…何が起きてるんでしょうか…?』
シーン…
杏奈『……』
麗花『確かめてみましょう…!』カツカツ
杏奈『…!?麗花さん!目の前にいるよっ!』
ガシャン
麗花『!!』
杏奈『ええいっ!!ここだぁぁっ!!』ドッ
『キシャアアァァ!!』ドガァッ
杏奈『ひっ…!?』
麗花『い…生き物なの…!?』
―――――――
P「……」チラッ
星梨花「……」ジワッ
このみ「よしよし」ナデナデ
―――――
―――
―
このみ「なんだか不気味な話よね…」
P「あの話、しばらく続くぞ」
星梨花「えっ…。そうなんですか…?」
P「大丈夫だって。不気味な話だけど、そこまでホラーチックな話じゃないからさ」
このみ「だといいですけどね。さ、星梨花ちゃん。もう寝る時間よ?」
星梨花「……」
P「どうしたんだ?」
星梨花「あの…パパ、ママ。…一緒に寝てくれませんか…?」
このみ「え?」
―――――
―――
―
~寝室~
P「…ほら、おいで。そんなに怖かったか?」
星梨花「…はい」
このみ「まあ、確かに、気色悪い感じではあったけど…」
星梨花「うぅ…ごめんなさい、ママ…」ギュウッ
このみ「べ、別に謝ることはないのよ?さ、ママと一緒に寝ましょうね」ギュッ
P「…せっかくだから、明るい話を一つしてあげよう」
星梨花「え?」
P「パパとママが結婚する時の話だよ。えーっと…星梨花が生まれる1年前かな?」
このみ「は?」
星梨花「……!聞きたいです!」
このみ「え」
P「よし、分かった。えーと、むかしむかし、あるところに…」
このみ「ちょ、ちょっと…!」
―――――
―――
―
~14年前:雀荘『百万個の星』~
ジャラジャラ
店長「まったく、よく頑張っているじゃないか。もうテレビで見かけない日はないな」トンッ
このみ「まあ、私のオトナの魅力が皆に伝わっている証拠じゃないですか?」タンッ
常連1「あっはっは!そうは思わないけどな!」トッ
このみ「なんですって~…?」
常連2「まあ、魅力云々は置いといてだね…。あたしが気になるのは、あの兄ちゃんとの仲だよ」タンッ
このみ「あの兄ちゃんって、プロデューサーのことですか?」
常連2「そうだよ?他に誰がいるってんだい?」
常連1「確かに、俺も気になるなぁ。どうやら告白したようじゃないかい?」
常連2「そうそう!それだよ、それ!」
店長「俺も聞いたな、その話。あ、リーチな」カチャ
このみ「は、はぁ!?どこからそんな話が出てきたんです!?」
常連1「このみちゃんの所の社長さんと、皆で飲みに行ったときさ」
店長「酔った勢いもあってか、そりゃもう、ぺらぺらとな」
このみ「な…な…なんてことを…。その前になんで知ってるの…?」
店長「どうやら聞かれていたみたいだな」
常連1「事務所の中で告白するからさ」
常連2「なんだったかねぇ?えーと、『Pさん、私とお付き合いしてください!私を…あなただけのアイドルにしてくださいっ!』だっけ?」
このみ「い、いやあぁぁぁぁ!!」
店長「まあ、落ち着きな。別に悪いことはやっていないじゃないか」
常連2「そうさね。…で?どうだったんだい?あたしゃもう、結果が気になって寝ることもできないんだよ?」
このみ「し、知りません!!はい、次行きますよ」タンッ
店長「お、悪い。ロンだ。しかも一発な」
このみ「…っ!?うぅぅ~っ!!あ~っ、もう!!」
ガチャ
P「こんにちはー」
このみ「!」
店長「おう、いらっしゃい」
常連2「おっ、来たね、色男!ちょうど、お前さんの話をしていたところなんだよ」
P「は、はあ」
このみ「あのね!プロデューサーのおかげで、振り込んじゃったじゃない!!」
P「はあ…?」
―――――
―――
―
P「なるほど。そういうお話でしたか…」
常連2「で?色よい返事はしたのかい?」
P「まあ…」
このみ「ちょ…」
常連1「つまり、OKしたってことでいいのか?」
P「そうなります」
このみ「も、もう!なんでそう簡単に言うの!!」
常連2「恥ずかしがるこたぁないでしょ?」
店長「まあまあ…。でも俺は喜んで祝ってやるけどな。…しかし大丈夫なのか?仮にもアイドルだろ?」
P「そこはちゃんと注意を払ってますよ。なにせ一緒に暮らしている分、周りに気づかれないようにアレコレ手は打ってます」
このみ「あっ!それだけは…!」
常連1「そうかい…。一緒に暮らしてるんなら、なおさら気を付けねえとな…って、うん?」
常連2「ちょっとアンタたち、同棲してるのかい!?」
P「ええ。社長、そこは話してなかったんですね」
店長「はぁ…。いくらなんでも気が早すぎるだろう…」
P「しかたありませんよ。このみが、どうしても一緒に暮らしたいと言うものでして。OKした当日に荷物まとめて家に来てました」
常連1「押しかけ女房ってわけかい?」
P「ええ」
店長「随分とアグレッシブだな」
常連2「このみちゃんも、かわいいとこあるじゃないか」
このみ「あ、あああああぁぁぁぁ…」
常連1「でも、いつから一緒に暮らしているんだい?」
P「告白されたのが半年前ですから、それからですね」
常連1「ん?意外と前の話だったんだな?」
P「そうですよ」
店長「…これ以上聞くと遅くなっちまうし野暮だから、あんたらは帰んな。この2人の相手は俺がしといてやるから」
P「ええ、お願いします」
常連2「今度は夜の生活を聞かせてもらうからね!!」
常連1「あ、でもロリコンプロデューサー逮捕されるって記事だけは勘弁してくれよ!」
このみ「な、何を言ってるんですかっ!!さっ、帰りましょう!可及的速やかに!」
P「はいはい」
―――――
―――
―
~現在:寝室~
星梨花「…ママからパパに告白したんですね」
P「そうだよ。あの時のママは真っ赤な顔でね、すごくかわいかったよ」
星梨花「私も見てみたかったです!」
このみ「も、もうやめてよ…」
P「それでな…」
―――――
―――
―
~14年前:帰り道~
このみ「もう、なんで簡単に答えちゃうの…?」
P「あの人たちは言いふらさないと信用してるからね」
このみ「おかげで恥ずかしい思いをしました!」
P「よかったな」
このみ「よくない!」
P「はは、悪かったよ」
このみ「…しっかり反省してくださいね?……それと今日の夕飯、食べたいものある?」
P「うーん…。あ、肉じゃががいいなぁ…」
このみ「肉じゃが…。それじゃあ、お買いもの手伝ってくださいね」
P「ああ。ほら、手」ギュッ
このみ「あ…」ギュッ
―――――
―――
―
~自宅:リビング~
P「よっ…と」ガサッ
このみ「ごめんなさい、荷物全部持ってもらっちゃって…」
P「いいんだよ。俺は料理なんてたいして作れないから、こんなことしかしてやれないよ」
このみ「Pさん……。あの、おいしい夕飯待っててくださいね」
P「ああ、お願いするよ…」チュッ
このみ「ん…」チュッ
―――――
―――
―
このみ「はい、できましたよ」
P「ん…。そうか」
このみ「ご飯はどのくらいにします?」
P「大盛りでお願い」
このみ「はい、どうぞ」
P「ありがとう、このみ」
このみ「ふふっ…。どういたしまして」
―――――
―――
―
P「…このみ、そろそろお風呂に入ってきなよ」
このみ「じゃあ、お言葉に甘えようかしら。……一緒に入る?」
P「前から言ってるけど、そういうのは結婚してからね」
このみ「あら、そうなの?」
P「ああ。さすがに一線は守るさ」
このみ「分かりました。じゃあ、お先に。覗かないでね?」ガチャ
P「だからしないって」
このみ「残念ね」
バタン
このみ「…バカ。意気地なし…」
―――――
―――
―
P「…って思われてるだろうなぁ」チラッ
キラッ
P「そろそろ、これを渡してあげないといけないな…」
―――――
―――
―
このみ「上がりましたよー。お湯が冷めないうちに入ったら?」
P「ん?ああ、そうするよ」
このみ「ウフフ。お風呂上りの私に心惹かれない?」
P「惹かれはするけどね」
このみ「やっぱりつれないのね…」
『つなーがらーないケータイのー…』
このみ「あ、私の曲…」
P「今や大ヒットだな」
このみ「うん、あなたのおかげよ…。でもこれ、付き合っている彼女に歌わせる曲?ちょっとびっくりしたわ」
P「アダルトな曲を歌いたいって言ってたしな。約束は守ったぞ」
このみ「もう…」
P「さて、俺も風呂入ってくるか」
―――――
―――
―
~お風呂~
P「…うーん、どうするか…。無難に外食か…?」
―――――
―――
―
支援だよ
>>3
馬場このみ(24)Da
http://i.imgur.com/jy9m3Wn.jpg
http://i.imgur.com/K80ame7.jpg
>>3
箱崎星梨花(13)Vo
http://i.imgur.com/vy8PPgF.jpg
http://i.imgur.com/d2m7aIl.jpg
アイドル警察パトレイバー
>>6
望月杏奈(14)Vo
http://i.imgur.com/HVdgGqP.jpg
http://i.imgur.com/s2dsMt0.jpg
>>6
北上麗花(20)Da
http://i.imgur.com/rqGrRXz.jpg
http://i.imgur.com/OuMjKy9.jpg
寝落ちしてました。再開。
~寝室~
このみ「はあ…。今日は散々な目にあったわ…」
P「悪かったよ」
このみ「責任取ってよね」
P「はいはい」
このみ「期待してますからね?」
P「ああ。それじゃあ、おやすみ」
このみ「ええ…。おやすみなさい…」
―――――
―――
―
~翌日:雀荘『百万個の星』~
常連2「それで?夜の方はどうなんだい?」
このみ「本当に聞いてくるんだからこの人たちは…。どうもこうも、何も無し!こっちから誘っても冷たい反応なんですから!」
常連2「あら、思いのほか恥ずかしがり屋なのかねぇ?」
常連1「そんな男にゃ見えないが」
店長「おそらく真面目なだけだろう」
このみ「分かってはいるんですけど…。こうもあしらわれていると、なんだか自身が無くなってくるというか…」
常連1「ま、向こうさんも結婚する気はあるんだろうし、それまで待ってりゃいいじゃないか」
店長「そうだな。急がば回れ。急いては事を仕損じるとも言うだろうに」
このみ「それはそうですけどね…」
常連2「女として負けた気分になるんだろう?」
このみ「まあ…そんなところです…」
常連1(アイツ、相当な女泣かせのタイプだな)
―――――
―――
―
P「こんにちは」
店長「ん?今頃来たのか」
常連1「このみちゃん、もう帰ったぞ」
常連2「なんだい、連絡してなかったのかい?」
P「最近、このみも思うところがあるみたいで…」
店長「それなんだが、ちょっと来い」グイッ
P「おわっ…!」
店長「あの子はどうも、お前さんが自分に興味を持ってないと思い込んでるようだぞ」
P「そんなわけ…」
店長「無いのは分かっているんだろう。だけど、ここまで何もないってのもあって自信を失ってるみたいだな」
常連1「このみちゃんも若いからね。きっと頭で理解してても、納得できてないんだ」
常連2「まあ、別にアンタの志が高いのは良いけどもね。このみちゃんだって大人の女だ。いつまでも、お人形さんみたいに大切に扱われ過ぎても嫌だろうさ」
P「……」
店長「もう、いいかげんアクションを起こした方がいいんじゃないか?」
P「…そのつもりではいます」
店長「ほお?」
常連2「じゃあ、さっさと動きなさいよ。あの子は、アンタを待ってるんだよ」
P「…はい」
常連1「結果を期待しているよ」
―――――
―――
―
~自宅:リビング~
P「このみ、今度の休みなんだけど…」
このみ「はい?」
P「久しぶりに食事でも行かないか?」
このみ「あら、急にどうしたの?」
P「いや、最近二人で出かけることもなかったから。たまには食事にでもと思ってね」
このみ「ふふ…そう。じゃあ、楽しみにしてますからね」
―――――
―――
―
~休日:夕方~
このみ「今日は、エスコートお願いしますね」
P「ああ。それじゃあ、行こうか」
このみ「はい」
―――――
―――
―
~レストラン~
P「19時に予約していたPですが…」
店員「Pさまですね。お待ちしておりました。こちらへどうぞ」
P「さあ、入ろうか」
このみ「あ、ありがとう…」
―――――
―――
―
このみ「きれいな夜景ね…。こんなところで食事なんて…素敵…」
P「こんなお店は初めて?」
このみ「あたりまえです。あなたは来たことあるの?」
P「そうだね。この業界はいろんな人がいるから…」
このみ「ふーん…」
P「さ、料理も来たみたいだし、夜景でも楽しみながら食べよう」
―――――
―――
―
このみ「ふぅ…。とてもおいしかったわ」
P「そりゃよかった。あ、すみません。アレお願いします」
ウエイター「かしこまりました」
このみ「アレ?」
―――――
―――
―
ウエイター「お待たせしました」
このみ「なにかしらこれ?デザートが入ってるの?」
P「まあまあ。あ、それじゃ、空けてもらえます?」
ウエイター「それでは」スッ
このみ「…!……これって」
ウエイター「こちらは、Pさまがご用意されたエンゲージリングでございます」
このみ「エンゲージ…リング…?婚約指輪のこと…?」
P「…ああ。いつか渡そうと思ってたんだけど、なかなかそのチャンスを作れなくてね…」
このみ「本当…?」
P「その…月並みな言葉で悪いんだけど、僕と、結婚してくれませんか?」
このみ「…嘘、じゃないのね」
P「本気だよ」
このみ「……」
P「このみ?」
このみ「……あの、Pさん」
P「なんだい?」
このみ「こんな私でも、いいんですか?ちっちゃくて、あまりスタイルもよくないのに…」
P「…俺は、そこも含めて、このみのことが好きなんだよ」
このみ「…嬉しいです」ジワッ
P「じゃあ…」
このみ「はい…。あの、不束者ですが…よろしくお願いします…」グスッ
P「…ありがとう」
―――――
―――
―
~2ヶ月後:結婚式場~
常連1「な、なんだか大変なところに来ちまった気がするな…。人気アイドルの結婚式だぜ?」
常連2「なんでアンタが緊張してるんだい…。いい大人なんだから、落ち着きなさいよ」
店長「はあ…。スーツってのはどうも似合わねえな…」
常連2「アンタも、小さいことで悩んでるんじゃないわよ」
常連1「…さすがのアイツも、なんだか緊張しているように見えるな」
P「……」
司会『それでは新婦の入場です』
常連2「入ってくるわね…」
ギィィ
コツ…コツ…
常連1「ほぇー…」
店長「綺麗なもんじゃあないか」
このみ「……」チラッ ニコッ
常連2「…ああ、素敵だねぇ」
常連2「…でも、雀荘で出会いました、なんて言えないわよねぇ。さすがに」
店長「悪かったな、口に出せそうな店じゃなくて」
常連2「それにしても、孫の顔を早く見てみたいもんだよ」
常連1「いつからアイツらの母親になったんだ…。それに、お前さんと顔を合わせたら、赤ちゃんが泣いちまうだろ?おばあちゃん、顔が怖いですって…」
常連2「フンッ!!」ガッ
常連1「ぐわぁっ!」ドサッ
店長「静かにしてろよ……」
司会「新郎 P、あなたはここに居るこのみを、病めるときも、健やかなる時も富めるときも、貧しき時も妻として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか?」
P「誓います」
司会「 新婦このみ、あなたはここに居るPを病めるときも、健やかなる時も富めるときも、貧しき時も夫として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか?」
このみ「誓います」
―――――
―――
―
司会「では指輪を交換してください」
P「……」スッ
このみ「……」スッ
司会「ではベールをあげてください。誓いのキスを」
常連1「おお…!いよいよだね…」
常連2「だからアンタが緊張してどうするのさ…」
P「…このみ」スッ…
このみ「…ん」
チュッ
―――――
―――
―
~現在:寝室~
P「…って感じだったのさ」
このみ「あぁ…、もう…いやぁ…」
星梨花「でも、素敵です!」
このみ「そ、そう…。ありがと…」
P「たしか、どこかにDVDがあった気がするな…」
このみ「だ、ダメよ。それだけは止めて!」
星梨花「今度見せてくださいね、ママ!」
このみ「うっ…、なんてまぶしい笑顔…。で、でもダメなのよ…」
P「星梨花、こんどパパが見せてあげるから、今日はもう寝なさい」
このみ「そ、そうよ。もう遅いから寝ないとね」
星梨花「はい。おやすみなさい。パパ、ママ」
P「ああ、おやすみ」
このみ「おやすみ、星梨花ちゃん」
―――――
―――
―
星梨花「スー…スー…んぅ…ママ」ギュゥ
このみ「はあ、参ったわ…」ナデナデ
P「なんで?」
このみ「誰のせいだと思ってるの…?」
P「大丈夫だって、俺も恥ずかしい思いしてるから」
このみ「なら止めればいいじゃない…」
P「まあ、いいじゃないか。かわいい娘が喜んでくれるなら、少しくらい恥ずかしい思いは我慢するさ」
このみ「もう…」
P「さあ、俺たちも寝よう。明日から、また仕事だしな」
このみ「…はい。おやすみなさい、あなた」
P「おやすみ、このみ」
―――――
―――
―
~翌日:劇場~
星梨花「…というお話だったんですよ!」
エレナ「とっても素敵なお話だネー!」
恵美「あの二人、ベタなドラマみたいな展開を平然とやってるんだね…」
琴葉「私も、琴葉Pさんと一緒に結婚式を……ふふ、ふふふふふふ」
エレナ「コトハ、いったいどうしたのかナー?」
恵美「ほっといていいんじゃない?もう手遅れな気もするし…」
琴葉「だかっらーまたー、明日ーへ駆っけー出ーしてー♪」フンフ~ン♪
f i n
おしまいです。恥ずかしい話を皆に話しちゃう星梨花ちゃん、マジ天使セリカエル!
結婚式の描写が甘いのは、あまり見たことないからです。
結婚式っていうか披露宴というか。そんな式には1回しか、しかも昔に出たっきりなのでほとんど覚えてませんでした。
最近はいろいろなパターンでやってるみたいですね。今度、同期の結婚式があるので、その時は盛大に祝ってやりたいと思います。
HTML依頼は、明日の夜にでもやっときます。
P.S.
次イベですが、みなさんIMCで疲れたでしょう?
大天使ユキホエルの確保は私に任せて、ゆっくり休んでください。本当にお願いします。
乙でした
>>53
島原エレナ(17) Da
http://i.imgur.com/XBhJUCb.jpg
http://i.imgur.com/HnWMpnU.jpg
所恵美(16) Vi
http://i.imgur.com/oRnmYOi.jpg
http://i.imgur.com/s3pk4HW.jpg
田中琴葉(18) Vo
http://i.imgur.com/Y1N6CxH.jpg
http://i.imgur.com/hJChSLm.jpg
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