グリP「千鶴―!」千鶴「なんですの?」 (29)

※グリマスSS

Pひなちず家族物の超短編。

思いつき2作目。北国言語は難しい。南国出身者が言うのだから間違いない。

ちなみに表記はミリが正解なのだろうか?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417181508

貼り忘れた。

前作
グリP「ただいまー」千鶴「おかえりなさい」
グリP「ただいまー」千鶴「おかえりなさい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417111537/)

~リビング~

グリP(以下P)「りんご食べないか?」

千鶴「いきなりですわね」

P「また親父がお土産送ってきてさ。青森出張だったらしい。」

千鶴「えっと…、信州りんご?…あれ、青森出張ですわよね?」

P「ま、細かいことは気にしない親父だし。お、手紙もあったぞ」ガサッ

『ひなたちゃん・千鶴さんへ  これ食ってトップアイドル』

千鶴「応援されているのは分かりますけれども…なにか、もっと書くことあるような気がしますわ」

P「まあ、せっかくだし3人で食うか。おーい、ひなたー!」

ひなた「どしたのぉ?おとうさん」ヒョコッ

P「じいちゃんからりんごを貰ったんだ。ほら。」

ひなた「わぁ!すごいっしょや!真っ赤でおいしそうだねぇ」

千鶴「ふふ、よかったですわね。食べるなら切ってきますわ」

ひなた「おかあさん、あたしも手伝うよぉ」

千鶴「じゃあ、りんごを食べやすい大きさに切ってくださいませ」

ひなた「まかせてねぇ」

―――――
―――

ひなた「おとうさんおまたせぇ」

P「おっ、ようやく来たか」

『センセー!この作品の名前はなんなの!?』ナノー

千鶴「まさかずっとTV観て待ってたわけじゃないですわよね…?」

『世紀末…!大革命…!恋愛大皿です!ふふふ、これでらぁめんもおいしく…』シジョー

P「まさかそんな。温かいお茶くらいは淹れて待ってたよ」

『ねえ貴音ー!この渦巻は何を意味するのさー?』『これは無限を……のすとらだむすへの抵抗をも(ry』

千鶴「なら良いのですけれども」

ひなた「あのねぇ、準備できたから早く食べねば」

千鶴「あ、あら、いけませんわね。それではいただきましょうか」

ひなた「いただきます。ん~っ!このりんご甘くて優しい味がするよぉ」シャキシャキ

P・千鶴(かわいい)

千鶴「おいしかったようでなによりでしたわ」ナデナデ

P「ひなた、じいちゃんにお礼言っとかないとな」ナデナデ

ひなた「うぅ///いきなりどうしたんだべ…」カァァ

―――――
―――

P「3時のおやつにはちょうど良かったかな」

千鶴「しかし、それでも大量に余ってしまいますわ……」

P「うーん、どうするかなぁ。そもそも1箱でいいってのに……」

千鶴「おすそ分けするしかありませんわね」

ひなた「ええとね、それなら劇場の桃子センパイや育ちゃんにもおすそ分けしたいんだぁ。きっと喜んでくれるよぉ」ニコッ

P・千鶴「かわいい!」ダキッ

P「ひなた、りんごは劇場に好きなだけ持って行って構わないからな」

千鶴「うふふ、ひなたは優しいですわね」

ひなた「あぅぅ///なして抱き着くだべか///」ギュウウ

―――――
―――

※一時中断 

風呂入ってきます。

続きはお風呂上りに書きますので。

遅くなりました。

再開します。

~翌日、劇場にて~

ひなた「桃子センパーイ!育ちゃーん!」

桃子「どうしたの?」

育「なーに?ひなたちゃん?」

ひなた「じいちゃんから青森のりんごが送られてきたんだけども、たくさんあるもんだから、2人におすそ分けしに来たんだぁ」ガサッ

育「ほんとうに!?えへへっ、ありがとうひなたちゃん!」

桃子「わぁ、おいしそう…あ、も、桃子、りんごじゃはしゃがないよ」


小鳥「」カシャカシャ

ひなた「あ、小鳥さんにもおすそ分けしてあげるねぇ」

小鳥「ピッピヨッ!?良いの!?あ、あれ?信州りんご…?青森って信州だったっけ…?」

ひなた「みんなで食べるとおいしいよぉ」

小鳥「はっ!?あ、ごめんなさいね!今からお姉さんが切ってあげるから!」ピヨ~!

―――――
―――

~リビング~

ひなた「てな感じで、みんな喜んでくれたんだわぁ」ニコニコ

千鶴「ふふふっ、良かったですわね」

P「……カメラのフィルムは回収しとくか。」

千鶴「あら、そろそろあれが焼きあがる頃ですわね」

P「何がだ?」

千鶴「アップルパイですわ!」

P「ああ、さっきから甘いにおいがしてたのはそれか。ていうか夕飯の肉じゃがもあるんですけど…」

千鶴「頑張ってくださいませ」

P「はいはい…。さて、焼き立てじゃあ熱いだろうから運んでやるか」

千鶴「気が利きますわね」

P「大事な嫁さんを火傷させるわけにはいかんからな」

千鶴「まっ、またそんなことを言って///」

ひなた「おかあさん、やっぱ照れてるねぇ」

千鶴「ひ、ひなた!」

―――――
―――

~お風呂~

ひなた「はぁ、今日もいろんなもん食べたねぇ、おかあさん」

千鶴「そうですわね。でも、きちんと運動しないといけませんわよ」

ひなた「劇場でダンスの練習頑張ってるもんで大丈夫だよぉ」

千鶴「それならいいのですけれども」ナデナデ

ウフフ エヘヘェ



P「くっそお…俺も一緒に入りたい……」

―――――
―――

~寝室~

P「ひなた、今日も楽しかったなぁ」

ひなた「そうだねぇ。でも、りんご食べてばっかだったよぉ」

千鶴「今日に限らず、これからりんご料理三昧ですわよ」

ひなた「あたしはおかあさんが作ってくれるんならなんでも食べるよぉ」

千鶴「そう言われたら、腕を振るってりんご料理を作りますわよ」

ひなた「えへへ、明日はどんな料理が出てくるんだろか?」

P「さてな、明日の楽しみは明日にとっときなさい。じゃ、もう遅いから寝るか」

ひなた「うん。おとうさん、おかあさんおやすみぃ」ギュッ

千鶴「おやすみなさい、ひなた。」ギュッ

P「おやすみ、ひなた」ギュッ

―――――
―――



f i n

今回は終わりです。

思いつきで書くのはいいが、途中からネタが膨らまず展開が微妙になってしまいました。

またグリマスのカードアルバム見ながらネタを考えます…。

HTML化依頼は朝方か、夜にでもやっときます。

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