咲「野球って楽しいよね。安価でいっしょに楽しもうよ!!」 六十一本場 (1000)




バカイヌクンポケットー(子供の声で)



初美「と、いうわけで始まりました、略称不明のこのスレッド!」

小蒔「スレタイに六十本場ってある通り、パートスレです」

霞「そろそろ鬼のようなスローペースにも慣れてきた頃合いかしら」

巴「慣れるほど待たせないのが一番だったんですけどね」

初美「親切な人がwiki作ってくれたので、今までの大まかな流れを知りたい人やデータを見たい人はそちらを見てほしいですよー」

春「URLはhttp://www34.atwiki.jp/sakipoke……」 ポリポリポリポリ

霞「開始時間が不定期だけど、新規の人にも参加していってほしいわ」

初美「原作から逸脱しすぎているし、新規さんには優しくないかもしれないですけどねー」

巴「それについては、聞かれたら色々と教えるので、是非とも気軽に聞いてくれれば!」

銘苅「まあ解説しても大分オリジナル展開だから、初見じゃ何が何だかかもしれないけどね」

初美「とりあえず、あらすじでも置いておくですよー」

小蒔「ここだけ読んでおけばなんとかなる……のでしょうか?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413127153


小蒔「ここはスレタイからもわかるように、『咲-saki-』を原作にしたSSスレッドです」

初美「空気雑用こと、須賀君が主人公を務めているんですよー」

洋榎「だーれーのーガースーが空気やねん!」

初美「貴女はしゃしゃり出ないでいいですよー」

巴「それと、もうひとつの原作『パワプロクンポケット』みたいに人と会ったり練習したりしながら甲子園を目指すスレです」

春「とはいえとっくに甲子園……」

小蒔「ですので、原作の麻雀部員のほとんどは野球部員になっています」

初美「基本的に男女混合で野球をしてますよー」

霞「女子は甲子園に行けないとか、身体能力がおかしいとか、そんなリアリティ追求する子はおやつ抜きで」 フフ

銘苅「ようするに、このスレはパラレルワールド設定です」

小蒔「阿知賀出身の方は原作より1学年ずつ上がっていますしね」

巴「結構キャラや設定が変わってるから、そういうのが苦手な人は注意が必要です」

銘苅「特に原作で出番が少なかったキャラあたりはガラっと変わってるから注意が必要ですね、私とか」

春「皆で仲良く楽しくキャラ崩壊も笑って許してほのぼの野球ライフを楽しむ……」 ポリポリポリポリゲェーップポリポリポリポリ

初美「あ、このスレッドはフィクションですよーう!」

巴「実際の団体、キャラクター、作品、スポーツ、及び常識や物理法則とは一切関係がないですからねー」


霞「あと、アレね。このスレの特徴といえば、安価」

春「別人28号が量産されてる原因……」

巴「主人公の性格も安価の蓄積で変わるから注意してくださいね」

初美「周囲の人の畜生度にも影響しますからねー」

小蒔「自由安価は特に要注意です」

銘苅「基本的に再安価はしないから注意です」

霞「ksk、とかが踏んだら、さすがに安価下になるけどね」

春「安価が近すぎての事故や、自己安価とか過去安価なんかも再安価対象……」

初美「ちなみに、ムチャぶりどんとこい、ですよー」

霞「そのかわり、どう解釈されても仕方がない、ということで了承してもらうわ」

小蒔「荒れない程度に、『あちゃーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』くらいの感覚で楽しくいきましょう」

洋榎「どうか安価でウチら清澄高校を甲子園に導いてくれ!」

初美「ここできますか」

洋榎「まあお前ら次の敵やし、言いにくいだろうなって」

銘苅「須賀が死んだり退部したらゲームオーバーだから注意してくれ」

初美「他の人は死んでもゲームオーバーにならないから、安心して[ピーーー]ますよー」

洋榎「大阪デートや!」

初美「はよ死ぬですよー」

霞「人数少ないとツッコミが足りなくなるわねえ」

巴「主人公チーム『清澄高校』なんかは、今じゃ引き抜きで大分人数が増えてるんですけどねえ」

春「まぁ、それは仕方ないこと」

春「5人でよかった麻雀と違い、野球は9人いるから……」

巴「そりゃ(足りない4人の枠を埋めなきゃいけないんだから)そう(引きぬき行為も多発する)か」

春「移籍は避けられない、ということ……」

銘苅「私とか、原作新道寺メンバーなんかはごそっと引きぬかれているしね」

初美「あと、数合わせで別作品のキャラが出たりもするみたいですよー」

霞「モブには適当に好きなキャラの名前使ってるだけなケースも多いから、そこまで深くは考えなくても大丈夫よ」

小蒔「とりあえず簡単に清澄高校のメンバーを紹介していきますねっ」


【清澄高校野球部】

須賀京太郎……主人公。おかげでときたま口調などがパワポケくんになる。しゃーない。ポジションはレフトだがライトも一応守れなくはない。

           主に安価で行動するせいでぐう聖になるもぐう畜になるも住人次第という有様である。
           なお、畜生化とラノベ主人公化がどんどん進行している模様。ぱんつは盗んではいけない(戒め)自称マッサージのプロ。マルチではない。
           荒川憩の投球により瀕死になり、入院。島根で治療していたが、ついに復活ッ!!二代目お薬野郎。最近は捕手練習にかまけてる。
           衣と添い遂げようとする等突然龍門渕の血筋相手に発情したりをするも、紆余曲折を経て洋榎と無事に結ばれた。

宮永咲…………ご存知原作主人公。このスレでは京太郎に主役の座を取って代わられた。ポジションはセカンドだが最近ピッチャーも始めた。
           「もいっこ、ボール」と四球を誘発したりエラーを誘発する回転を打球にかけたりが得意であり、
           『安打0なのに1塁到達率100%』とかいう舐めプを行う事もできる。卓上の代わりにグラウンドに(血の)花を咲かせる。
           姉・宮永照の使う黄金の回転を身につけつつある。京太郎とは中学時代からの付き合い。とある事情から、隠しパラメータを持っている。
           極度の方向音痴であり、ついでに六人組の無自覚なメンバーである。埼た……京ちゃんの指示で捕手破壊を身につけ、憧に披露したことも。「来ちゃった」わず。

原村和…………データに基づいたプレイングと堅実なリードで中学ベストナインに選ばれたこともある期待のキャッチャー。そのくせレフティ。最近は住人からも立派な戦力扱い。

           他に書くことが思い出せない程度に空気化してるが、一応スレの最初期は京太郎に原作レベルには想いを寄せられてたんやで……
           オカルトキャンセル能力を持つ。淫乱とか、ガチレズとか、そんなオカルトありえません。咲や優希を大事に思っています。ノンケだから(震え声)

片岡優希………元気が取り柄でタコス大好きなロリっ娘投手。スタミナが低く、序盤は神ピッチをするのに5回くらいに炎上するのが持ち味。

           部内で1・2を争う俊足にして、貴重なナックルボーラー。ただしサブポジを持っていないので終始俊足を披露できるのかどうかは……
           いつの間にか彼女候補として名前すら挙がらなくなった。代打で登場することもある程度には野手能力に優れている。

竹井久…………清澄高校野球部主将。割りと無茶なことをやったり言ったりしてくれる、試合直前までトーナメント表すら見せてくれないお方。

           タラシポジションは京太郎に持っていかれつつある。ポジションはサード。部長なのに練習内容を京太郎に丸投げしている。
           自由奔放だし、原作のように息をするが如く京ちゃんをパシリにするが、言うほど畜生ではない(震え声)

染谷まこ………センター。

原村穏乃………ジャージを着た猿。比喩でもなんでもなく猿。和が奈良にいたころ飼っていた(そして転校時動物園に引き取られた)猿。

           その猿がタコスを食って人間になった模様。自称であるので、ちゃんとした人間である可能性もまだワンチャン。ショート。
           合宿以来人間性を身につけた。永水に偵察に行って守備職人になって帰ってきたこともある。
           憧を心配していたが、すれ違ってしまったことがあり、それをちょっと気にしている。憧の変化の裏に京太郎の影があることに気がついている……?

猿野天国………パライソ。清澄の誇る(?)ミスターフルスイング。ポジションはファーストだがサードも叩き込まれた。溢れるパワーと糞すぎる守備が売り。
           コイツが中心になってギャグ会話が始まると大抵雰囲気が咲から逸脱し別作品の空気になる。おっぱい至上主義。ついに正式にレギュラーから降ろされた。

愛宕洋榎………愛宕ネキ。京太郎覚醒時に姫松高校からFAで獲得(と言う名の強奪)をして来た西の天才セサリスト。

           住人の愛を受けているため、彼女候補的なポジションでもあり、攻略される可能性もある。
           なお、現在はホームレスを脱出し京太郎の家に泊まっている模様。作中数少ないぱんつを履いている人物(ただしぱんつは荒川憩のもの)
           京太郎への恋心はもうほぼ確定的に明らか状態。この度ようやく想いが報われた。ぱんつ事件などを経て、享年17歳or18歳になりかけた末に助かる。

南浦数絵………ちんぽっぽ。バッセン王を目指していた所、近所のバッセンから獲得。バッセンでエアキャンプしてる無所属を取ることは世間では救済扱いなので転校させたが悲壮感はない。

           アニメで他校生と全然絡まなかったせいでキャラが固まらない迷惑な人でもある。ポジションはピッチャー。永水に偵察に行き無駄にオカルトな技を身につけ帰ってきた。
           数多の並行世界を生きてきたヒーローのブラックと繋がりがある。かつて『カタストロフ』を起こそうと企む集団からスカウトを受けたことも。憧を夫婦に指名している。
           新たな享年ウン歳間際キャラだったが回避し、現在入院中。なお、能力の反動でゲロを吐いて死にそうによくなっているし、六人組からは邪魔者として抹殺司令が出ている模様。

新子憧…………路地裏で色々やっていたが、京太郎により灼やレジェンドと再開し、清澄で再び野球をすることに。このスレでは2年生。元・おしっ娘。

           去年は阿知賀に通っており、晩成にボッコボコにやられた。ポジションはキャッチャーだが、もっぱらサブポジのライトを守る。生き残りを賭け、数絵と組んだ。
           誰だ、財布担当とか援交とか言った奴!! まだ確定はしてないやろ!! かろうじて享年17歳を回避、京太郎への恋心を自覚した。
           足かせの頭数要員みたいなものだったのに、住人の愛を集中して受けた結果、甲子園予想ボーナスで順調に強くなった。もはや別人。お薬やってますわこれ……

末原恭子………元姫松高校の劇場型クローザー。京太郎に滅多打ちにされたことと、それが原因でエースの洋榎を失ったのとがあり、野球部を退部していた。

           洋榎の説得により、清澄高校に移籍。漫を引っさげ長野に引っ越してくる。マッサージにトラウマが。なお、京太郎への好感度は……
           なお、漫のことは気に入っており、同居もしている。別にレズって明言されてはいないだろ、いい加減にしろ!!!
           色々あって、『京太郎に告白した』と京太郎に勘違いされている。

上重漫…………恭子の希望もあり、恭子達と野球をするため清澄高校に移籍。ポジションはファースト。

           爆発すれば強力な戦力であり、かつて荒川憩からホームランを打ったことがある。
           最近は使われまくっており、爆発率も高い。ノンケであり、人並みに色恋沙汰には興味がある。恭子と同居中。

佐々木いちご…元家老渡高校のアイドル的人気を誇ったピッチャーだったが、わけあって千里山高校に移籍していた。そこを清澄が更に奪取。

           昔から愛宕洋榎・荒川憩とは関係があったらしく、洋榎をライバル視している。なお戦績は全敗の模様。
           実際にアイドルだったことがあり、その頃の友人が島根にいた。でも多分、もう関わる機会はないので、開拓高校は甲子園でひっそりと姿を消すだろう。
           あと、佐々木じゃのうて、ちゃちゃのんの名前は佐々野じゃ!!

真瀬由子………姫松より移籍してきたセカンド。悪い子ではないのに、何故か一人だけ存在を住人から忘れられがち。
           姫松に居た頃はベンチに入れるかどうかの際どいところにいた。咲さんと仲良くなる。咲さん宅に居候中。

愛宕絹恵………お姉ちゃんが好きだから清澄に移籍してきた洋榎の妹。だがシスコンってほどではない(本人談)
           サッカー部と兼部している。運動能力は高いが、野球自体はド素人。しかし千里山のアミバをやぶったことがある。

姉帯豊音………元無所属のぼっちであり、トシさんと共に転校先を探して日本を旅していた。投手兼外野手。

           高校野球の大ファンであり、知識は豊富。千里山メンバーのサイン入りユニフォームを貰って大歓喜したことも。
           現在は清澄高校に入った。もうぼっちじゃないよー。しかもエースナンバーを託されたよー。ちょーうれしいよー。

森友子…………監督。主に特技の催眠術で転校手続きや転校生の大会参加をスムーズにさせるために暗躍。

           必殺の「みょみょみょみょみょ」で洗脳するのが得意。森C(ちゃん)
           自由を求め、チームを去る。ちなみに散々言われてた「殺す予定だった奴」はコイツ。いくらワイでも数絵とか咲キャラを殺す前提にはあんまりしないっつの。

三尋木咏………麻雀部であり野球部ではない。17歳の高3。部員ではないが友子とダベリによく遊びに来る半マネージャー。
           友子や豊音と仲がよく、友子の家や豊音の家や部室で対戦相手高の分析などを担当している。

レッド……………別名・佐倉杏子。河川敷で暮らしているホームレスであり、ホームレス仲間の憧や、一時期ホームレスだった洋榎とは面識がある。

           また願われて高遠原中学で野球をしていたこともあり、和や優希とは元チームメイトの関係。
           色々あって今は魔法少女に専念していたが、京太郎の説得でコーチとして清澄と関わることに。

鷺森灼…………赤土晴絵を慕うネクタイボーリング娘。レジェンドクリニックの実質的な運営者で、生活費を稼ぐためのアルバイトと真面目な手術を担当。

           瀕死に陥った京太郎を救った後、生徒でもないのに流れで島根の病院にいる京太郎と清澄メンバーとのパイプ役にもなることに。
           4人目の“享年候補”だったが、照のおかげで回避。憧ちゃんといい洋榎ちゃんといい京ちゃんといい、皆死にかけすぎじゃないですかね(震え声)

夢乃マホ………中学生なのに頭数に入れられてたこともあるセカンド。今は練習相手だったり留守番要因だったりの便利屋。

           咲さんが楽しそうな雀士達に嫉妬していたことを指摘され自ら命を絶たない限りアルプス席が彼女のポジション。
           また、由子が電話ボックスで洋榎の形に顔を歪ませた染谷まこに撃ち殺されない限りベンチ入りもできるか怪しい。
           なお、まもなく大会が始まるが、結局上記のようなミラクルは起きずアルプスに幽閉される模様。残当。

室橋裕子………中学生なのに頭数に入れられてたこともあるショート。今は練習相手だったり留守番要因だったりの便利屋。

           穏乃が相棒である憧の死後、暗闇での戦闘中に能力を奪うべく仲間の裏切りを受けない限りアルプス席が彼女のポジション。
           なお、まもなく大会が始まるが、結局上記のようなミラクルは起きずアルプスに幽閉される模様。残当。


洋榎「まー他にもライバル校があったりするけど、その辺は割愛で」

初美「いい加減書ききれないですからねー」

霞「とりあえず他校としては、長野最大のライバルとして、清澄とは決勝で熱戦を繰り広げた俺達龍門渕高校を覚えておけば大丈夫かと」

小蒔「長野なら、あとは風越とか……」

春「他にも鶴賀なんかも登場して長野大会で当たった……」

銘苅「人数の都合で学校が合併したり、他作品からのゲストが入っていたりするけど、そこは了承してほしい」

春「学校や役職は変わっていることもある……」

小蒔「他県では奈良の晩成や私達永水、それと千里山などが登場済みです」

初美「臨海女子や白糸台、それに開拓高校なんかも出てきたし、有珠山もちょろっとだけ出てきましたねー」

巴「それに島根の開拓高校やら、名前だけ登場の埼玉の麻帆良とか……」

銘苅「全国キャラについては、当時本編で出番が薄かった等の理由で結構キャラが変わっているが了承してほしい」

霞「晩成はこのスレでは阿知賀に負けてないうえに、過疎で廃校になった阿知賀を吸収してるし……結構違ってたりするからねぇ」

巴「あとは三箇牧と練習試合をして、臨海のエイスリンとも戦って……」

初美「今宮女子と千曲東、それに東福寺を合併した学校と地方大会1回戦を戦って勝ったりしたんでしたねー」

巴「ギバードっていうちっちゃい子がいるトコと試合して2回戦も突破、越谷ベースの長野越谷高校との3回戦にも勝利したんですね」

霞「無事に近麻にも風越勝って、ベスト4進出。そして……」

春「龍門渕高校を下し、甲子園行きの切符を手に入れた……」

小蒔「四校合同合宿も終わって、レギュラーも決まりついに始まる甲子園大会」

初美「初戦の相手は私達ですよー!」


春「前スレは……」

洋榎「うえへへへへへwwwwwwwwwwwwwww」

初美「何ですか気持ち悪い」

洋榎「ついに!」

洋榎「つーいーに!!」

洋榎「ガースーと結ばれちゃいましたあああああああああ」

小蒔「おめでとうございますっ」

霞「ようやく彼女ができたのねえ、主人公にも」

初美「まあ、前スレ、他にもいろんな人に告白まがいのことしてましたけどね」 ボソ

春「女の敵……」

巴「ちなみにバリバリ逮捕されてますね」

銘苅「ええー……」

初美「ほら、さっさと出てきて試合に備えろですよー!」 ドガッ



ドッグォーーーーーーーーーーーーーーーーン



洋榎「カウントもなしに蹴りでいきなり大爆発とかなんでやねーーーーーーん」 ガバッ

洋榎「はっ!!」

洋榎「し、しもた……うち、取り調べで暴行されて、意識飛びかけとったんか……」

洋榎「くそっ、昭和の取調室かここはっ!」

眠気のピークとやばいくらいの雨音がきたのでセーブしますすまんな

Vやねん!!!!!
中継終わったらまったり投下します

阪神日本シリーズの時間だああああああああああああああああああああ!!!!

とうかします


久「れっどー」

杏子「あ?」

杏子「なんだよ、こっちはスタンドからの映像撮るのに忙しいんだけど」

久「意外とガッツリ野球に絡むようになったじゃない」

杏子「……ま、他にやることもないし、メシ代もらっちまったしな」

久「まあ実際杏子滅茶苦茶便利だしねえ」

杏子「べんり?」

久「ああごめん、間違えた。助かってるとかそういう単語に脳内変換しといて」

杏子「お前な」


杏子「で、なんの用だよ」

久「ちょっと須賀くん達をお迎えにいくからついてきてほしいのよね」

杏子「お迎えだあ?」

杏子「いい歳なんだから、そんくらい一人でいけねーのかよ」

久「いやあ、むしろまだ子供でよかったというか」

杏子「?」

久「ちょっと警察署まで行かなくちゃいけなくて」

杏子「は?」

久「引取にね」

杏子「」


杏子「このクソ大事な時期に何やってんだあの馬鹿は!!」

久「まったくね」

久「そこで保護者として迎えに行ってほしいのよ」

杏子「私も年齢変わらねえんだけど!?」

久「まあ願いから生まれたって考えるとバリバリ年下だしね」

久「でもほら、貴方幻術使えるじゃない?」

久「今だって分身して撮影してるし」

杏子「私はコレしかできねーーーーんだよ!」

杏子「……これ以外を教わる前に、あの野郎、くたばっちまいやがったしな」 ボソ

久「?」

杏子「なんでもねえ」


杏子「つーかマジでどーするんだよ」

杏子「あたしらが言って保護者ですが通じんのか?」

久「……」

久「そうねえ」

久「>>21

A:須賀くん達のことは諦めましょう
B:誰かに力を借りましょう
C:幻術で警察署を襲い、撹乱出来てる間に釣れ出すわよ
D:うるせえ!!いいから幻術やれ!!!!
E:その他(追記)

D


久「言い訳は聞きたくないわ」

杏子「!?」

久「いいから幻術やりなさい」

杏子「いやでもだから出来な」

久「出来ない、じゃないの」

久「やるの」

杏子「……」

久「ホテル代も今日の夕飯代も、私が握っているということをお忘れなく」

杏子「くっ……」


杏子「ええい、ままよ!」

杏子「やりゃいいんだろうがやりゃあ!」

久「よくわかってるじゃない」

杏子「つってもどーしろっつーんだ……」

杏子「幻術ったっていっぱいあんだろ……」

久「そうねえ」

久「>>25

A:ナイスバディになってみたら?
B:老化してみたら?
C:別人の大人になりすましたら?
D:その他(併記)

寝落ちてたからちょっとだけ再開します


杏子「くっそーーーー、やるだけやってやる!」

久「その意気よ!!」


変身する人物 >>30

結果>>30のコンマで決定
00~19:大失敗、途中で幻術がとける
20~39:失敗、幻術なんてできんかったんや
40~59:失敗、変な格好の幻術を見せてしまう
60~69:半分成功、連れ出す途中で幻術がとける
70~89:成功、なんとか連れ出せる
90~99:大成功、円満に連れ出せる

まどかのママ

ちょっと思った以上に時間ないのでセーブ。申し訳ない。

ドラフト終わりましたね
ちょこーーっとだけ投下していきます


杏子(とはいえ、オトナの知り合いなんていねえ)

杏子(誰か知ってるオトナに変身するのが一番なんだろうが……)

杏子(河原のホームレスに変身しても警察に疑われるだけだろーし)

杏子(……かといって、自分の親ってのはな……)

杏子「……よし」

久「準備はできた?」

杏子「ああ」

杏子「……」

杏子(アイツの、親になるか……)

杏子(記憶に残ってる、数少ない楽しかった誰かン家の記憶だからな……)


【警察署】


                   ./: : :/: /: : : \: : :\
                  ./: : : :/: : /: : : : : : : :ヽ: : : ::V
                  /: : : :/: : /: : /: : : :',: 、: ヽ: : : V
                 .i: : : :/: : /: ::,イ: /i:ハ: ヽヽ: :ハ: : i
                 |:i: : :|: : /i: ://:/ |:i ヽ、f‐十┘: |
                 |:|: :|:|: i,' |:/ i:/ /  _ヽ、i:i: : ::|
                 |:|: :|:|: リ_レ_゙レ 、' "´____|: ハ: : |  「私が保護者だ」
                 |:|: :|:i::| r';;;;}`    ´r';;;;}.|:.| .}: :|

                 .|:|:i::|:|j  ̄   i    ̄ |::i": : |
                  N:|::|:N          .,': : i:/
                   ',:i:i: \    ‐‐   /:: : ;/i
                   ゙Nヽ:N` i ‐--‐ i、ハi: i|/

                     , r'´|  ヽ;;;; 冫ヽ`ヽ
                   , r'´ _l___  ', /  __',_ `ヽ
                , r '´ー - ' ´    `ヽ Y´    `ー-`ー-、
                  // /´      __,,__} {_,,..        \ `ヽ
            / / /            `i.i´           ヽ l ヽ
              /   l/               ハ              ∨  ',
               | i   {         _,, -く  >,- ,_           /  ノ }
           Ⅵ/`{ゝ_   _,,..-‐''        `ー ,,     ,<_ ヽ<
          ,r'/.   }  `゙゙゙゙゙´    , r '´ `ヽ     `゙゙゙゙゙´ /  `ヽ
           /./    | 、  ',   /    ii.   \   /   |     ',ヽ
  ,r‐、_    { ,'    ',  ミ、 ヽ ;     ||     ヽ '  ノ /     ', }     ,r-r~ー-、_
../ /ヽ.\  ',|      ',        ',  _,,,...___....,,   ノ  / ./      ',|     l (`ー-、/(∠
)ヘ < /ヽ, .)   }      >、     冫‐'´     `ヽ<     .ノ、     ノ、   .</`ー-、/(∠
<). .< /ヽ-‐'´ヽ    ノ ',>    /      .||    ヽ   ノ} ヽ   /__ >‐'´/`ー-、/(∠
.',<) \,/`ノ、`ー-‐'`ヽく  ハ  、  {     .ii     }  ソ /、  ,r ' ´ .´   l 冫-、ノ( /
  <) ノ´  )      `| .,' .',,,...Y''´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'┴ノ、 .Y {         八 ゝ- /
   ヽ==_/       ,'  /    ○         ○  ヽ  ヽ        /´~
    `~\         ,-' ノ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ \_    ./
       `ー- 、___ノ /                       ヘ   `ー―'


ザワザワ

京太郎「何か外が騒がしいな」

京太郎「何か話盗み聞きしてると、変な人が乱入してきたらしいけど」

京太郎「……」

京太郎「どうしよ」

どうする? >>40
A:どさくさに紛れて逃げるか
B:杏子が来るのを待つ
C:久が来るのを待つ
D:洋榎を迎えに行く
E:その他(併記)

抜け出してとーかにプロポーズしに行こう

とりあえず今日はセーブして終わります

阪神しゅごい。ちょこちょこ投下します


京太郎「抜けだして透華にプロポーズしよう」

京太郎「愛しているのは洋榎さんだし、洋榎さんを幸せにしたい」

京太郎「だがそれはそれとして結婚するなら透華さんだよな!」

京太郎「良妻賢母っぽいし、何よりもお金を持ってる」

京太郎「愛は金ではかえないが、しかし愛では食っていけない」

京太郎「やっぱり生きていくには金が必要だ!!!」

京太郎「というわけで、すまん洋榎さん!」

京太郎「プロポーズするまでの間、一旦ここに拘束されていてもらうぜ!」 ダダダダダッ


京太郎「うおおおおっ、もう誰にも俺は止められねえぜ!!」


>>49のコンマで決定
00~24:大暴れした末に取り押さえられる
25~49:普通に取り押さえられる
50~74:思いっきり逃げるところを見られるが逃げおおせる
75~99:無事にステルスしたまま逃げおおせる

ほい


京太郎「ひょーーーーーっ!」

京太郎「今の俺は浪速のシューマッハやーーー!!」







京太郎「普通に捕まった」

京太郎「なんてことだ、なんてことだ……・」


久「さて、色々あって何とか洋榎は回収できたけど……」

洋榎「ガースーは!?」

洋榎「ガースーはどうなったん!?」

杏子「しかたねえだろ、あの幻術でもう一人迎えにいくとか無理だって~の!」

久「まあ、あの性格だし勝手に脱走してくれてそうではあるんだけど」

洋榎「せやろか」

洋榎「うちらを待っとったりせーへんやろか」

杏子「それはないだろ」

久「夢見る乙女も大概にしなさい」

久「須賀くんは面白い奴だけど、別にそんないいやつでもなきゃ善人でもないからね」

洋榎「ひどい言い草」


京太郎(ぐう……)

京太郎(今度こそ八方塞がりだ)

京太郎(もう外部との連絡すら厳しい状況)

京太郎(奇跡を待つことしか出来ない……)

京太郎(それでも俺はなんとかなるとを信じている)

京太郎「だって俺は、いつでも真っ直ぐ自分の夢を見据えているから!」

京太郎「信じていれば夢はいつか必ずかなう!!!」 ニッコリ


京太郎「カモン、奇跡!!!!!!!」


起こるかもしれない奇跡 >>55

※無理ゲーなほど厳しいコンマ判定があるうえ、失敗すると次の試合に出られなくなります
  あと今日はもう寝ます、おやすみなさい

警察署長が無類の高校野球好きで京太郎を知っていて便宜を図ってくれる

またちょろちょろやります


>>55の結果を>>60のコンマで決定
00~49:そんな奇跡は起こらない
50~65:奇跡は起こるが、その反動で他のキャラが不幸に合うことで帳尻が合わせられる
66~80:奇跡は起こるが、代償にプロ入り出来るレベルに活躍しないとゲームオーバーになる
81~89:奇跡は起こるが、次はないと言われ捕まるような行動をとれなくなってしまう
90~99:奇跡もノーペナルティもあるんだよ


???「話は聞かせてもらったよ」

警察官「げえーーーっ、しょ、署長っ!」 ホゲエエエ

京太郎「ア、アナタハ……」

京太郎「キャッツファンの、ユッキさん!!」

友紀「YES、I am!」 チッチッ

京太郎「な、なんでここに……」

友紀「なあに、ちょっと一日署長の仕事でね」

友紀「折角だから職権濫用してみようかなって」

京太郎「これだからすぐに権力に走るキャカスは……」

友紀「ん?」

京太郎「なんでもないでーす」

友紀「何か今暴言はかなかった?」

京太郎「吐いてないですよ、鼓膜の震えが悪いんじゃないですか?」


友紀「とーにーかーく!」

友紀「私としては、未来の野球界を」

友紀「そしてキャッツを担う人材をみすみす手放したくないんだよ」

友紀「有珠山高校の小納谷ちゃんが出場辞退したときなんてそりゃあもう悲しくて悲しくて」

京太郎「はあ……」

友紀「キャッツ選手は紳士たれ」

友紀「しかし若き日の過ちはつきもの!」

友紀「一度の過ちで、甲子園という一生の舞台を!」

友紀「そしてキャッツに入るかもしれない未来を奪われるのは辛いの!」


友紀「とにかくここは私がなんとかしておくよ!」

友紀「何せ署長だからねっ!」

京太郎「ありがてえ、ありがてえ……」

友紀「さあ、早く行って試合に備えるんだ!」

友紀「そしてキャッツ入りに備えよう!」

京太郎「サンキューユッキ」

京太郎「サインと握手してもらっていいですか」

友紀「しょうがないなあ」

京太郎「あとできれば僕の右手とユッキの右乳で握手というのは……」

友紀「署長って発砲しても許されるのかな」

京太郎「すみません忘れてください」


京太郎「ふう、散々な目にあった」

洋榎「ガースー!!」

久「おかえりなさい」

京太郎「ただいま戻りました」

京太郎「散々な目にあいましたよ」

久「自業自得でしょ」

京太郎「部長全然助けにきてくれないし」

久「レッドー、ちょっと警察署まで須賀くん投げ飛ばしてくれない?」

京太郎「反省はしてますからやめてください」

京太郎「ていうかオレだって反省してるんだから、部長も謙虚な気持ちで……」

久「レッドー」

杏子「自分でやれよ面倒臭い」

京太郎「んもー悪かったって言ってるじゃないですか!!」


久「ちなみに戻ってきても、まだまだ平和におやすみなさいとはいかないわよ」

京太郎「え?」

久「残念ながら、今日は熱闘甲子園見る時間なかったわね」

京太郎「まあ、帰り遅くなりましたからね」

京太郎「正直めっちゃ悲しいですけど」

久「忘れたわけじゃないわよね?」

京太郎「?」

久「あなた達二人のことを、カミングアウトすることをよ」 ニッコリ

セーブします

体調崩した記念に寝落ちするまでやります


数絵「う~~~む、すごい試合だったな」

穏乃「実際野球をやってると、些細な所でハイレベルなものを感じるね……」

憧「ダテに甲子園には来てないっていうことよ」

猿野「おっ、よ~~~~やく帰ってきたのか」

優希「どこ行ってたんだバカ犬ー」 タックルー

京太郎「いてっ」

まこ「もう夕飯も残っちょらせんぞ」

ちゃちゃのん「一応保存効くものは残しておいたけんど……」

洋榎「おっ、気が利くやんか」

ちゃちゃのん「キングボンビーのはちょこーーーーーーーっとだけじゃ!」

ちゃちゃのん「大半は京ちゃんのじゃけえ!」

由子「あんまり夜遊びは感心しないのよー」

漫「夜の関西は怖いですからね」

京太郎「すんません」

京太郎「ちょっと野暮用で……」

咲「……」


恭子「それで」

恭子「報告ってなんなん?」

恭子「明日早いし、はよ寝た方がええと思っとるんやけど」

京太郎「え?」 チラッ

久「ああ、皆には 須 賀 く ん か ら 重大発表があるからって言って待っててもらったのよ」

京太郎「うっ」

洋榎(あ、うちは言わんでええんや)

優希「一体なんなんだじぇー?」

和「転校、とかでしょうか」

絹恵「部活やめはるんです?」

恭子「遺言言うてホテルから飛び降りるって可能性も」

穏乃「ええ!? 早まったらダメだよ!!」

憧「まさかオーバーワークでどっか壊したって言うんじゃ……!」

猿野「ナニィ!? いつでも代わるぞ!」

京太郎「君達」


久「まぁまぁ」

久「まずは落ち着いて本人の言葉を聞きましょう」

久「今まであった長いようで短い日々」

久「皆と過ごした数ヶ月」

久「例え外道に堕ちようと、家族同然の仲間に秘密は抱けない」

久「それでは語って頂きましょう、須賀京太郎で、『重大発表』――!」

京太郎「なんでそんな微妙に演歌の前振り風!?」


京太郎「ぐうう……」

京太郎(皆注目してるし……)

京太郎(やっぱりにこやかに報告すべきなのか?)

京太郎(それとも真面目に報告すべきなのか!?)

京太郎(いっそネタに走るべきなのか!?)

京太郎(わ、わかんねェェェ~~~~~~ッ!!)

京太郎(こんなことなら塀の中ででもじっくり考えるんだったァァーーーーッ!) アタマカカエー

久「ほら、須賀くん早く」

久「もう夜だって遅いんだから」

京太郎「う、うう……」

京太郎「あのっ!」

シーーーーーン

京太郎(めっちゃ皆こっち見てる……)

京太郎「>>86

この度、私須賀京太郎は愛宕洋榎さんとお付き合いをさせて頂く事になりました


京太郎「この度、私須賀京太郎は愛宕洋榎さんとお付き合いをさせて頂く事になりました」

憧「!!」

恭子「……は!?」

咲「……」

優希「えっ」

ちゃちゃのん「えええええええええええええ!?」


京太郎「……」






し~~~~~~~ん……






京太郎(うう、この空気、どうしたらいいんだ……)


洋榎「……」

洋榎(うう、皆一回沈黙訪れたせいでどう反応してええのか困っとる……)

洋榎(そりゃそうなんか、うちらが付き合ったってどうでもええことの奴の方が多いもんな)

洋榎(あ~~~~でもどうやってリカバリーしたらええねんこれ!!)

洋榎(こーいうイベントはじめてすぎてわっからへん!!!)

憧「……」

憧「はぁ……」 スクッ

穏乃「憧……?」

憧「ばーーっかみたい」

洋榎「ふえ?」


憧「まったく、誰と誰がくっついたなんて、どうでもいいことじゃない」

憧「ほら、さっさと部屋に戻って寝ましょ」 パンパン

憧「明日は大事な初戦なんだからね」

京太郎「え、あ、ああ」

憧「ああ、それと、一応……」



憧「おめでとう」



憧「……幸せに、ね」 ニコ



京太郎「憧ちゃん……」

憧「洋榎も」

憧「ひどいことされたら殴っていいから」

京太郎「おいおい」

洋榎「無問題、そんなことありえへんわ」

憧「そ、ならいいわ」

憧「私からはそれだけ」

憧「それじゃ、おやすみ」 スタスタスタ


穏乃「憧!」

穏乃「……あのさ」

穏乃「上手く言えないけど……」

穏乃「憧とかのことは、こっちでもうまくやるからさ」

穏乃「その、今は、洋榎さんを幸せにすることを考えてあげてよ」

京太郎「……ああ」

穏乃「それじゃ、おやすみ!」

穏乃「あこー!」 タッタッタッタッ


猿野「うらあああああ!」

ドガッ

京太郎「おげっ!」

猿野「なぁに抜け駆けして彼女つくってんだオラァァァァァ!」

数絵「今こそ我らがツープラトン、トライアングルドリーマーの出番だな!!」

久「トライアングルどころじゃない人間関係だったんだけどねえ」

まこ「部長として止めんかい」

和「……宮永さん」

咲「……大丈夫だよ」

咲「私は、大丈夫」


絹恵「……」

ボスッ

京太郎「いった!!」

京太郎「誰!? 今リフトアップされた俺の頭はたいたの!?」

絹恵「キックや」

京太郎「なおひどい!!」

絹恵「……まーだお姉ちゃんを任せてええのか、迷っとるけど」

絹恵「お姉ちゃんに、幸せになってはほしいから」

絹恵「……お姉ちゃんを泣かせたら、こんなもんじゃ済まへんで」

京太郎「……ああ」

猿野「な~~~~に補足されてカッコつけとるんじゃ~~~~~!!」

数絵「トライアングルドリーマー!!」

京太郎「うぎゃああーーーっ、贅肉マーーーーン!」

洋榎「楽しそうね君ら」

猿野「ふっ……これで相手がナイペタじゃなくボインちゃんだったら真っ二つにしていたとこだぜ」

数絵「まさか巨乳大好きのお前が、その……壁的な人とくっつくとはなぁ」 シミジミ7

洋榎「張り倒すぞ」


恭子「全く……」

恭子「よりにもよって、結局アレとくっつくんですか」

洋榎「お、恭子」

恭子「苦労しますよ、絶対」

洋榎「……まーな」

洋榎「でも多分……」

洋榎「その苦労よりもたくさんの幸せ、貰えそうな気がするねん」

恭子「……そうですか」

恭子「何かあったら言うてください」

恭子「力、貸しますから」

洋榎「サンキューな」

洋榎「……そういえば、佐々木は?」 キョロキョロ

恭子「何かボロボロ泣き出したんでゆーこが早々に連れ出しました」

洋榎「なんやあいつ…・・・」


久「ほーら、解散解散」 パンパン

久「今日はもう遅いんだから、さっさと寝る」

京太郎「……」

京太郎「そういえば、部屋割りは?」

久「支援費を豪勢にふんだくれたから、なーんと、豪華に二人部屋よん」

久「大人数部屋は楽しいけど、絶対騒いで寝不足になる連中出るし」

京太郎「確かに」

数絵「何故こっちを見る」

言った直後にダウンしてました。すまんな。セーブで。

日シリ初戦時のワイ「今年は勢いが違うし、33-4を忘れるくらいの成果をあげそう」

日シリ終戦時のワイ「33-4を忘れるくらいの成果だが、上書き保存でなく新規保存だしアレだった」



まだ体調悪いけど、これはスレでも更新しないとな気分になってきたのでちょろっと進めます


京太郎「何故って、そりゃあ、な」

久「巫女さんが来たあの時とか、貴方達夜通し遊んでいたじゃない」

猿野「ぐう」

数絵「またえらい懐かしいことを持ち出しおって……」

猿野「まだギリッギリお前が猫かぶってたころか」

数絵「シャイな人見知りだからな」 キリッ

猿野「やかましいわ」

数絵「……しかし、まあ、永水はきっちり全国に出てきたようだしな」

猿野「……あのおっぱいをまた見ることができようとはな」 ムフフン

京太郎「その感動には同意せざるを得ない」 ムフフン

洋榎「おい」

数絵「私は色々借りがあるしな」

数絵「成長した姿を見せねばならないし、今日はおとなしく寝るとしよう」


数絵「そんなわけだ、さっさと戻るぞ」

優希「……ん」

猿野「まーとりあえず明日乗り切らねーことにはな」

猿野「あの裏切り者の処刑は初戦が終わってからじっくりとよ」 ケッケッケッ

数絵「初戦さえ突破したらあんなやつ用済みよ」 フェッヘッヘ

京太郎「わ~~~っ、頭蓋骨粉砕機磨いとる~~~~っ!!」

猿野「グローブグローブ」 キュッキュッキュッ

数絵「このグローブなら逃さずキャッチできるからな」 キュッキュッキュッ

京太郎「キャッチしても送球出来ないホールド力と破壊力なんだけど」


猿野「おら、さっさと寝るぞ」 ドガッ

京太郎「けるなよ!」

猿野「うるせー!今すぐ窓から蹴落としたいのを我慢してやってんだからなッ!」

数絵「まったく、よりにもよって初戦の直前にとんでもないこと言いおって」

洋榎「まあ、一番ビビったのは間違いなくうちやけどな」

数絵「とりあえず今日はさっさと寝るが、これでこの裁判が終わったと思うなよ」

猿野「愚痴ったり石投げたりはまだ明日以降やっからな」 ジローリ

京太郎「ぐうっ、面倒な奴らめ」

猿野「まー、そんなわけだから、今日のとこだけは忘れてやって寝るとしようぜ」 チラッ

数絵「そうだな、ほら、いくぞ、優希」

優希「……ん、わかってるじぇ」

優希「おやすみ……バカ犬」

京太郎「おう、おやすみー」 ヒラヒラ

猿野「……」

ドガッ

京太郎「何でまた蹴るんだよ!」

猿野「くっそ、何でオメーばっかりよォ」

京太郎「何がだよ!」

落ちていて申し訳ない。
またちろちろ投下します。


【8月9日(水)】

京太郎「ふああ……よく寝た」

京太郎「昨日猿野にソッコー眠らされたからなあ」

京太郎「くそっ、洋榎さんと初夜でも迎えようと思ったのに!」

京太郎「……」

京太郎「まだちょっと早いな」

京太郎「どーすっかなあ」

どうする? >>109
A:二度寝
B:軽く自主練でもするか
C:猿野を叩き起こそう
D:猿野にいたずらしよう
E:誰かに会いに行こう
F:ぶらぶらしてみよう
G:風呂でも入るか
H:夜這い
I:その他(併記)


京太郎「軽く自主練でもするか」

京太郎「……とは言え部屋でぶんぶん大暴れするわけにもいかないよな」

京太郎「どーすっかな」

>>112
A:部屋でストレッチ
B:駐車場で素振り
C:大浴場で筋トレ
D:外をジョギング

B


京太郎「ふっ……」 ブン

京太郎「ふっ……」 ブン

京太郎「……」

京太郎「よし、こんなもんでいいかな」

京太郎「朝から体を動かすと気分がいいなー」


>>115のコンマで展開が変化
00~19:集合時間になったので部長が呼びに来てくれる
20~39:早起きしていた洋榎が偶然通りかかる
40~59:夢遊病の神代小蒔が通りがかる
60~79:何故か小走先輩が挨拶にくる
80~99:任意のキャラクターと遭遇する(これ引いた時のため併記しておいてください、人数上限なし)


???「朝から精が出るな」

京太郎「貴女は――」

京太郎「小走先輩!!!」

やえ「久しぶりだな、我がライバルよ!!」 ババーン

京太郎「何でここに……」

やえ「なに、お前と同じさ」

やえ「今日は私にとっても大事な決戦の日」

やえ「高ぶりすぎて、つい早起きをしてしまってな」

やえ「そしてジョギングをしていたら、たまたま見つけたというわけだ」


京太郎「……あれ?」

京太郎「今日は大事な決戦って……」

やえ「?」

やえ「……なんだ、知らないのか」

やえ「今日はウチも試合があるんだ」

京太郎「へえ……そうだったんですか」

やえ「今では龍門渕を破った勢いあるチームだからな清澄は」

やえ「知らなくても無理はないが……」

やえ「私達晩成をこれからは意識せざるを得ない試合にしてやるさ」

やえ「そして――――」

やえ「清澄も晩成も勝ち上がれば、二回戦は運命の直接対決だ」 ニィ

京太郎「……」

京太郎「ええ!?」

明日朝から仕事しなくちゃいけないの思い出したからセーブします

まだ喉の痛みがとれないけど、既に今季完結絶望の予感がしてるので、せめて少しでも進めていきます


京太郎「晩成と二回戦でアタルんですね……」

やえ「ああ」

やえ「互いに負けなければ、だが……」

やえ「負ける気はないのだろう?」 フフン

京太郎「まあ、そりゃ俺はそうですけど……」

京太郎(小走先輩、ものすごい噛ませ犬が似合う人だから不安になってくるな)


やえ「まあ、見ているがいいさ」

やえ「私達の場所を把握していなかったこと、後悔させてやるからな」 フフ

京太郎「小走先輩……」

京太郎「>>128

結婚しましょう


京太郎「結婚しましょう」

やえ「……」 ポカン

京太郎「ダメですか?」

やえ「ダメですか……って」

やえ「そりゃそうだろう、突然何を言うかと思えば」

やえ「しかし……相変わらず型にはまらぬ面白い男だよ、お前は」 フフ

やえ「それでこそ、私が惚れ込んだ男だ」


京太郎「惚れ込んだ……?」 ン?ン?

やえ「……」

やえ「……っ//////」 カァァァァ

やえ「いや、そーいう意味ではなくてだ!」

やえ「とにかくっ」 コホン

やえ「大事な決戦前に結婚云々なんていう死亡フラグを立てる真似はご遠慮願おうか」

やえ「そこまでして倒れてほしいという気持ちはわかるがな!」

京太郎「いやむしろ晩成上がってきてくれたらすげー楽そうなんだけど」

やえ「むっ」

京太郎「冗談ですよ、そんなマジで睨まなくても」


やえ「お前はいいヤツだし、すごいヤツだ」

やえ「だが冗談が時折たちのわるいのが玉にキズだな」

京太郎「言うほどじゃない?」

やえ「あまりホイホイとプロポーズなんてするもんじゃないぞ」

やえ「……女の子は、そういうの、本気にしそうになるいきものだからな」

京太郎「へえ。あ、ちょうちょ」

やえ「真面目に聞こう」

ダウンすまんな、進めます


やえ「……まあ、仕方ない」

やえ「話はまた今度ゆっくりさせてもらおう」

やえ「泊まってる宿はわかったんだ」

やえ「互いに勝ち上がれば、時間はたっぷりできるだろう?」 ニィ

京太郎「……そうですね」

京太郎「お互い勝って、また早朝会いましょう!」

やえ「うむ!」


やえ「それでは私は行くよ」

やえ「戦うの、楽しみにしているからな!」

やえ「さらばだ!」 タッタッタッタッタッ

京太郎「小走先輩……」

京太郎「プロポーズの返事有耶無耶にされたけど、とりあえずまだチャンスは残ってるんだし、まずは試合を頑張るぞー!」


[甲子園球場]

京太郎「うおおおお……緊張してきたあああああ」 バックンバックン

洋榎「なっさけないのー」

洋榎「ウチくらいまで全国慣れしとると、このくらいどーってことないねんけどなー」 フフーン

ちゃちゃのん「甲子園自体は全然来れんかったくせn」

ドガッ

ちゃちゃのん「あいたーーーーっ!!」

久「ほーら、あんまり騒がないの」

久「今日の作戦、指示出すわよー」


久「あ、そうだ」

久「まず、みんなの成長を確認してみましょう」

京太郎「あ、ここでですか」

久「まあ、とりあえずね」

久「概ねこんなかんじになってるわよーって」

京太郎「どれどれ……」


久「メモ帳に貼り付ければ多分整って見えるわよ!!」



左/右/捕  須賀  弾道2 AAEEED サヨナラ男 体当たり 選球眼 ブロック チャンス○
二      宮永  弾道1 SACCCB 帳尻合わせ 威圧感 悪球打ち 固め打ち 粘り打ち アベレージヒッター パワーヒッター サヨナラっ娘 連打○ ムード△ 慎重打法
捕      原村  弾道4 BBEABA 人気者 安定感 帳尻合わせ 威圧感 固め打ち アベレージヒッター 走塁△ 盗塁△ キャッチャー◎ ブロック ささやき戦術
投      片岡  弾道1 CDBEDC ムラッ気 連打○ 初球○ ムードメーカー バント○ ヘッドスライディング エラー
三      竹井  弾道3 DAECFA ムラッ気 悪球打ち 逆境○ チャンス△
中      染谷  弾道2 DDCCBC バント○ ゲッツー崩し 送球○
遊      穏乃  弾道1 DDACBB 粘り打ち ベアハンドキャッチ ヘッドスライディング ムード○ 守備職人 満塁少女
一/三    猿野  弾道4 FSCCDE パワーヒッター 満塁男 サヨナラ男 三振 走塁△ 併殺 体当たり
一/他    愛宕洋 弾道1 ABBBAA 人気者 ムラッ気 広角打法 固め打ち アベレージヒッター サヨナラっ娘 逆境○ チャンスメーカー ムードメーカー
                          対左投手◎ ヘッドスライディング 体当たり ゲッツー崩し 天然芝○ 送球○ レーザービーム サブポジ○ 
投      南浦  弾道3 DBDEGD サヨナラっ娘 逆境○ エラー
捕/右    新子  弾道3 BBCBDB ケガ△ ハイボールヒッター 連打○ バント○ 送球○ キャッチャー○ チャンス△
投      末原  弾道1 EFDDEG 三振 チャンス× 併殺
一      上重△ 弾道4 GFDECC ムラッ気 三振 チャンス× 対左投手× ヘッドスライディング 体当たり
一      上重○ 弾道4 AACECC 豪力 ムラッ気 広角打法 粘り打ち ハイボールヒッター 満塁少女 チャンスメーカー チャンス◎ ヘッドスライディング 体当たり
投      佐々野 弾道3 CDFEFD 固め打ち 連打○
二      真瀬  弾道1 CEDCBB 流し打ち 粘り打ち いぶし銀 バント◎ 代打○
三      愛宕絹 弾道4 GFADAD ヘッドスライディング ヘッドスライディング2 走塁○ 代走要員 積極守備
投/左    姉帯  弾道2 FCEBEE 広角打法 レーザービーム



久「須賀くんはサブポジ練習ばっかだったから、まだ変わってはいないのよねえ」

久「甲子園でちょこちょこ経験点をためて、まとめてパワーアップができればいいわね」


久「ちなみに投手はこんな感じね」


投 片岡 116km コントロールD スタミナE タコスボール(ナックルベースオリ変)5 カーブ1
ムラッ気 軽い球 リリース○ 短気 四球 乱調

投 愛宕 111km コントロールD スタミナD カーブ2 フォーク1
ノビ○ ピンチ○

投 南浦 106km コントロールS スタミナE 超スローボール ダークスピア(オリ変) スローカーブ4
低め○ 軽い球 尻上がり スロースターター 寸前△ ランナー△ テンポ○

投 末原 139km コントロールC スタミナG スクリュー4 カットボール5 SFF3 ムービングファストボール
ピンチ△ 四球 ランナー△ 打たれ弱い 打球反応○ バント処理 球持ち○ 回復○

投 佐々野 120km コントロールB スタミナB スライダー4 サークルチェンジ3 シュート2
逃げ球 一発病 低め○ フルカウント○ 対左打者○ 人気者 牽制○ 回復△

投 姉帯 160km コントロールE スタミナB 先勝(オリ変)2 友引(オリ変)3 先負(オリ変)2 仏滅(オリ変)3 大安(オリ変)3 赤口(オリ変)3
ノビ○ 低め○ 打球反応○


久「甲子園だからねえ」

久「前の合宿結果などを踏まえて、スタメンは>>155にすることにしたわっ!」


※すっかり過疎なので、安価一発勝負です

1 中 愛宕洋
2 三 竹井
3 二 宮永
4 一 上重
5 捕 原村
6 左 須賀
7 右 新子
8 投 姉帯
9 遊 穏乃


久「と、いうわけでスタメンは以下のとおりよ!」

1 中 愛宕洋
2 三 竹井
3 二 宮永
4 一 上重
5 捕 原村
6 左 須賀
7 右 新子
8 投 姉帯
9 遊 穏乃


洋榎「ほー」

漫「わわっ、四番打者……!」

和「ふむ」

京太郎「俺は今回も六番、か」

憧(下位打線……仕方ないけど、スタメンを取った以上、やれる仕事はしなくちゃね)

豊音「わわっ、先発ちょーうれしいよー!」

穏乃(一番低い打順……期待されてないかもしれないけど、せめて守備で貢献しないと……!)


京太郎「ふーーー」

京太郎「朝っぱらの試合だし、試合前にもう一回顔だけ洗って……」


ドン!


京太郎「いって!」

京太郎「どこ見て歩いて……」


ぶつかった相手 >>160
A:小蒔
B:初美
C:銘苅
D:電柱
E:その他(併記)

B


初美「うー、いたた」

初美「あれ、貴方は……」

京太郎「ち、痴女だあああああああ」 ゴーン

初美「失礼な!」

初美「これは巫女服といって、神聖な清純さの証なんですよ!」

京太郎「いやいやいやいやいや」

京太郎「ええ!?」


初美「しかしお久しぶりですねー」

初美「意外と元気そうで安心しましたよ」

京太郎「…………???」

初美「……」

初美「忘れてやがりますねー……」

初美「巫女服美少女で思い出す相手とかいないんですかー?」

初美「こんな個性の塊普通は忘れませんよー?」

京太郎「いや、俺、おっぱい無い娘を覚えるのはどうも苦手で……」

ドガッ

京太郎「あいたーーーーっ!!」


初美「ほら、私ですよ!!」

初美「命の恩人の!!」

京太郎「???」

初美「ほら、ボゼの」 スチャ

京太郎「うわあびっくりした!!!」

京太郎「……あっ、何かぼんやり思い出してきたかも」

京太郎「島根、濃い人ばっかりだったからなあ」

京太郎「普通の痴女だとちょっとインパクトが薄れてたよ」

初美「痴女じゃないし本物の痴女が霞む人が多いって島根一体どんな魔境なんですか貴方の中で」

明日朝早いんだった。セーブします。

ちょろちょろっと進めていきます


初美「しかしよもや甲子園で当たることになろうとは」

京太郎「まあ、奇妙な縁は感じるかなあ」

初美「熱闘甲子園の取材、昨日の時点では姫様ばっかりでしたし、なんとしても目立ちまくって私の特集日も作ってもらいますよー」

京太郎「巫女のくせに存外俗物だった!!!」

初美「まあ、巫女といえども普通の女の子ですからねー」

初美「遊んだり、泳いだり、サボったり、夜は墓場で運動会したりしますよ」

京太郎「神罰くだるぞ」


初美「っと、そろそろ時間ですね」

初美「お互い全力で頑張ろうじゃないですか」

京太郎「おう」

京太郎「俺も活躍して熱闘甲子園に出てやる!」

初美「おお、その意気ですよー」

京太郎「そして知名度をあげ、日本で久しぶりの一夫多妻制度の導入を行う!!」

初美「その意k……神罰くだるべきですねー」


京太郎「んじゃあな!」

京太郎「ぜってー負けねえし、いい試合にしよう!」

初美「ですね!」

京太郎「……さ、戻らないとな」

京太郎「見知った奴が相手だし、なんとかリラックスはできそうかな」

京太郎「よーし、絶対勝つぞー!!」




      夏の甲子園大会1回戦

   清澄高校   VS   永水女子

   総合力:C         総合力:B
   打撃力:B         打撃力:C
   走力:E           走力:C
   守備力:C         守備力:B
   投手力:B         投手力:A
 チームワーク:D    チームワーク:C





※A→日本トップクラス B→甲子園上位レベル C→甲子園標準レベル D→甲子園下位レベル
  E→地方大会トップレベル F→地方大会標準レベル G→地方大会下位レベル




プレイボーーール!


洋榎「さーってと、清澄高校甲子園初打席いただきやな~」 フンフフーン

洋榎「悪いけど、目立たせてもらうで!」

久「うーん、いつものパターンな気がするわ」

京太郎「多分凡退して帰ってくるわね」

洋榎「君達」


洋榎「さあこいや!」

洋榎「乳だけの巫女に負けるほど、ウチはやわじゃないでーー!!」

小蒔「……」

霞(どうやら朝イチの試合だったのもあって、順調に寝ているみたいね)

小蒔「……」 ギュオッ

ズドン

洋榎「……!?」

洋榎(今の球……もしかして……)


京太郎「いやー、結局最後は三振でしたね」

洋榎「……カットで粘るつもりやってんけどな」

洋榎「あいつ……」

洋榎「……」

京太郎「どうしたんですか?」

洋榎「……いや、久達の打席も観察するわ」

洋榎「いくらなんでもオカルトすぎるし、まさか、な」

京太郎「……?」


咲(この人、速い……)

咲(伊達に愛宕先輩や部長を三振に仕留めて無い)

咲(でも……当てられないことはないッ!) カン



洋榎「……のっぽぉ!」

豊音「なーにー?」

洋榎「お前、神代小蒔について何か詳しいこと知っとるか?」

豊音「んー」

豊音「なんでも神様を下ろしてきて戦うっていうようなことを周囲に言ってたらしいけどー」

豊音「そこまで詳しい弱点とかは知らないよー」

洋榎「……神、か」

洋榎「認めたないけど、まあ、実際神様下ろしてると見間違うくらいのモンは持っとるみたいやなあ」


咲「な……っ!」

姫子「ざーんねん」

姫子「内野の頭は超えられんばい」





洋榎「あの球威、フォーム、球速……間違いあらへん」

洋榎「単なるモノマネなのか降霊なのか知らんが、大層な奴が相手やで」

京太郎「?」

京太郎「一体どういうことです?」

久「あら、知らないの?」

久「さすがの私でも分かるわよ」

京太郎「うわあ凹む」

久「ちょっと」


洋榎「まあ、高校球児にとっては神様や」

豊音「特に、私達のお母さん世代には、ね」

京太郎「一体誰の話なんです?」






洋榎「平成の怪物・松坂大輔」






洋榎「あの乳巫女のピッチングは、まさに松坂そのものやわ」

久「まさに神降臨、ね……」


豊音「しかもアレ、“今”でなく、“甲子園の怪物”時代の松坂選手だねー」

久「つまり史上でも指折りの化け物が相手ってわけね」

久「まったく嫌になるわ」

和「降霊とか、そんなオカルトありえません」

久「だとしても……咲が内野の頭を越せないくらいのピッチングはしてくるっていうことよ」

洋榎「面白いやないけ」

洋榎「一巡目は様子見や」

洋榎「時代錯誤の化け物退治、やったろうやないか!」

豊音「神崩し……ってやつだねー、わくわくするよー!」

そういえばあしたも仕事だったのでセーブ、すまんな

ちょろちょろ進めます


豊音「さあ、甲子園第一球だよー!」

ビュッ

ギュアッッ

ズドム

美子「……」

美子(なるほどこれは打てんばい)

久「あのバッターの娘、何であんなに物悲しそうな顔してるのかしら」


哩(美子は自分の実力ばよく分かっとる)

哩(無理に打ちには決して行かず、自分にできる仕事として、とにかく球数を稼いでくる)

ボール

フォアボー!

豊音「うーん、やっぱり原村さんとじゃ六曜は上手くコントロール出来ないよー」

哩(そしてしれっとフォアボールをもぎ取る)

哩(まるで散歩部かのように、美子は四球率が高いッ)

哩(そしてバントのプロフェッショナルである仁美が送る)

姫子「部長……」

哩「ん……」

哩「行ってくるけん」


哩(そして……)

哩(打席に立つ前に打つ“進塁数”に縛りをかける)

哩(それをクリアさえすれば、姫子がその倍を打ってくれる)

哩(ホームランで縛ったら、2打席連続まである)

哩(だが逆に、失敗すると縛った進塁数に応じて姫子が併殺ばしてまう)

哩(併殺で足らんアウトは次回に持ち越して5番打者の薄墨にば影響が出る)

哩(まずは手堅く、リザベーション単打ッ) クワッ


哩(最悪相手のエラーでもいい)

哩(大事なのは、アウトにならず事前の取り決めを達成することッ)

哩(美子と仁美が仕事をなしたのなら、ポテンヒットでも十分ばい)

哩(そうしたら姫子がツーベースば打って確実に美子を返し、チャンスを広げられるッ!)

豊音「ぼっちじゃないよー!」 ビュッ

哩(高く浮いた!)

哩「ここばい!」 カキン


久「残念、通らないなあ」 ニタリ

穏乃「ほっ!」 バッ

美子「!?」

美子(あのボールにダイビングキャッチ!?)

哩(あれにおいつく守備範囲と!?)

咲「穏乃さん!」

穏乃「咲!」 ヒュッ

美子「くっ……」

美子(戻れな……)

バスッ

アウトー

豊音「ふふふー」

豊音「ぼっちじゃないよー」 ニタァ


哩「くっ……面目なか」

姫子「どんまいですよ、先輩!」

霞「まあ、どのみちあの娘を初見で打つのは難しそうだったものね」

霞「どうせリザベーションの失敗でアウトに決まっているのだから、しっかり見て抵抗していきましょう」

初美「ですねー」

巴「こちらには姫様がいるし失点リスクは少ないですが……」

春「あまり負担はかけられない……」

初美「早々に得点して、試合を決めてしまいましょー!」


恭子「相手からしたら、こっちに一点でもくれる気なんてないやろな」

恭子「だからこその、漫ちゃんや」

絹恵「爆発、ですね」

恭子「ああ」

恭子「松坂やって防御率0やない」

恭子「甲子園特有の爆発力なら、ちょっとの点はもぎ取れる」

恭子「あとは豊音と、クローザーの私がピシャっと抑えたるわ」

久「不安ねえ」

恭子「せやから、爆発してぶちかましてや、漫ちゃん!!」


爆発成否 >>209のコンマで決定
ゾロ目:大爆発(爆発のうえ、最初の打席で松坂をフルスイングで粉砕)
ゾロ目以外の奇数:爆発
ゾロ目以外の偶数:不発弾

爆発


洋榎「やったれ、漫!」

洋榎「お前はもう代打屋やない、立派なクリーンナップや」

洋榎「自信を持ってぶちかましてこい!」 バッチーン

漫「あたっ」

由子「もう、強く叩き過ぎなのよー」

洋榎「これで緊張もほぐれて目も覚めたやろ」

洋榎「次はあのオカルト巫女の目を覚ましたれ」

洋榎「文字通り、目をさますようなホームランでもぶちかましてな!」

漫「……はいっ!」




 打 上重(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ノーアウトランナーなし
             2回表
           清澄0―0永水

こんな時間だ
今からテンプレ引っ張ってきて改編するほどの時間はないのでセーブします


 打 上重(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  スライダー狙い             チェンジアップ
150(75+55+5+15)   159(94+20+20+25)



漫「チェンジアップ!?」

霞(ピッチャーを活かすも殺すも捕手次第)

霞(歴戦の投手は、その投手を研究しつくしまた現代科学に精通した近代人が導くことで更にその力を増す……)

霞(そのように英霊の力を遥か高めるからこその巫女ッッ)

霞(そう容易くは打たせないわ)

漫「にゃ……らあ!」

カキン

春「!」

巴「当ててきた!?」



打球の行方
>>225のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の間を綺麗に抜けたということで、ツーベース固定

ほい


哩「!」

哩(ま、まずか!)

哩(松坂選手は打球反応がいいッ)

哩(だが……あまり激しい運動をさせると、起きてまうばい……!)

小蒔「……」 ダッ



>>229のコンマで決定
00~59:アウトー
60~69:アウトだが、小蒔が起きる
70~79:小蒔、痛恨のエラー
80~89:漫、気合の内野安打
90~95:漫、気合の内野安打で小蒔の目をさます
96~99:小蒔にピッチャー返し直撃、小蒔が目を覚ますし一塁セーフだし小蒔が弱体化する

おっきしろー


漫「くっ……そぅ!」 ズザーーー

アウトー!

恭子「うーん、あのバットの角度的に、爆発はしとるはずなんやけどなあ」

絹恵「爆発しとってもそう容易くはないっちゅーことですか」

由子「さすがは甲子園、そしてさすがはプロ注の優勝候補なのよー」

洋榎「けっ、生意気やわ」

洋榎「うちらかて、ある意味オールスターにして風越龍門渕倒したんや」

洋榎「こんな奴らに気圧されてたまるかい!」



 ●打 上重(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            ピッチャーゴロ
         ワンナウトランナーなし
              2回表
           清澄0―0永水


和「清澄がラッキーで勝ち上がった等言われるのは確かに気分がよくないですが……」

和「気にしてもしょうがありません」

和「それに――」

和「いつもどおりやっていれば、自ずと評価は正されます」 ザッ

小蒔「……」 ゴゴゴゴゴ


 打 原村(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ワンナウトランナーなし
             2回表
           清澄0―0永水


京太郎「和がどうであれ、次は俺だ……」

京太郎「和の打席で、少しでも情報を得ないとな……」 ガンミー

京太郎「……うむ、でかい」

和(なんでしょう、ジロジロ見られてる気がします……)

和(まあ、それでも普段通り打つだけです)


和の狙い球>>233
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)
※好調につき攻撃力+5!

小蒔の防御力>>234のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>235のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!


和の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧55 → ツーベース
54≧α≧50 → 単打
49≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-45 → 凡打
-46≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

はい

当たれ


 打 原村(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  スライダー狙い             ストレート
71(36+30+5)       176(57+74+20+25)



ズッバーーーーーーーーーン

京太郎「……」

京太郎「な、なんだあのえげつないストレート……!」

京太郎「あの和が手も足も出なかったぞ!?」



 ●打 原村(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         ツーアウトランナーなし
              2回表
           清澄0―0永水


京太郎「くそっ、でも逃げるわけにもいかねえ……!」

京太郎「やるしかねえんだ!」

京太郎「彼女が出来た男の強さ、見せつけてやるっ!」



 打 須賀(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナーなし
             2回表
           清澄0―0永水


京太郎「こい、おっぱい巫女!!」

京太郎「無い乳とくっついた今、乳の邪念になんか屈しないぞっ!!」

久「何か邪念の塊みたいな事言ってるわよ」

洋榎「……なんかすまん」


京太郎の狙い球>>239
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)
※好調につき攻撃力+5!

小蒔の防御力>>240のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>241のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!



京太郎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-65 → 凡打
-66≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

はい

ほ?

コピペを完全にミスったぜ。
「ヘイヘイ、特能消さなきゃいけないぜ」とか思いながら改変してたはずなのに消えてないとかホラーなので寝ます。
やらかしはこっちのせいだから今回は威圧感つけとくよ。ファック。

すでにアホほど眠たいけど、やれる分だけやっていきます。
来年の足あとが聞こえてきとる……


 打 須賀(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い              スライダー
71(57+35+5)       221(96+80+20+25)


京太郎「うおおおおおお!!」

京太郎「スライダー狙いでは裏目に出ることは研究済みッッ」

京太郎「これがッッ」

京太郎「彼女が出来て威圧感の出た男の一打だあああああああ!」

ブウーーーーーン

まこ「見事なまでの扇風機じゃな……」

久「何の役にも立たない一瞬の確変だったわね」



 ●打 須賀(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         スリーアウトチェンジ
           2回表→2回裏
           清澄0―0永水



佐藤アナ「3回裏姉帯選手、この回も3人で抑えました」

佐藤アナ「今のところ両チームエースが好投をしていますが」

戒能「……そうですね」

戒能「姉帯選手はそのビッグボディからくるパワフルなピッチングで普段以上にPOWERを出してますね」

戒能「対照的に神代選手は、県予選の時には見せなかったダイナミックなピッチングになっています」

佐藤アナ「その普段と違うが効果的に見えるピッチングが、あとあとどう影響を与えるのかですね」

戒能「それと、ERRORを味方がしない、というのも」

戒能「均衡が崩れてそのままバタバタと、というケースも甲子園では珍しくありませんからね」

佐藤アナ「なるほど」

佐藤アナ「双方打者が一巡するこの回が果たしてターニングポイントになるのでしょうか」




 打 愛宕洋(清澄)   VS   投 神代(永水)

          ノーアウトランナーなし
               4回表
            清澄0―0永水



洋榎「位置打席目は、どんなピッチングか見るためにやられてもーたが……」

洋榎「タネさえわかればこっちのもんや」

洋榎「さっきの借り、利息が膨れる前に返してやるわ」 フフン


洋榎の狙い球>>254
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)

小蒔の防御力>>255のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>256のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!


洋榎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧86 → スリーベース
85≧α≧66 → ツーベース
65≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B!

B


 打 愛宕洋(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  スライダー狙い              スライダー
  188(93+95)       135(補正10+80+20+25)



洋榎「だあらっしゃあああああああ!」

カッキーーーン

巴「!」

洋榎「はっはー、みたか!」

洋榎「このクリーンヒットが、清澄高校安打一番乗りやーーーー!!」 ドッヤァァァァァ



 ○打 愛宕洋(清澄)  VS  投 神代(永水)●
              ライト前ヒット
          ノーアウトランナー1類

                4回表
             清澄0―0永水


小蒔「……」

久「一発で目の覚める当たりとはいかなくても、連続してぶち当てればそのまま永眠してくれるわよねえ」 ニタァ

洋榎「……」 チラッ

久「……」

久「確か、松坂って、あんまりクイック上手くないんだっけ……?」



どうする? >>263
A:走りたそうな洋榎に走らせる
B:バスターエンドラン
C:意表をついて送りバント
D:集中できなくても困るし、ちょろちょろ盗塁はさせない

セサル「クイック何秒ですか?」


洋榎「くく……」

洋榎「クイックは何秒ですかァ~~」 ニヤァ

洋榎「そんだけボケーッとマウンドばっか見られたら――」

ズザーーーー

セーフ!

洋榎「余裕じゃボケーーー!」 ヒャアッハー



 打 竹井(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ノーアウトランナー2塁
             4回表
           清澄0―0永水


久「やれやれ、好き放題やってくれちゃって」

久「地元甲子園に戻って、元姫松の主将の血でも騒いだのかしら」





友香「今何だか兵庫が貶された気が……」 ブルッ

美幸「ええっ、なにそれもー!」





久「そんじゃま私も清澄の部長として、一緒に暴れてあげなくちゃねえ」 ニタァ


久の狙い球>>268
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[チャンス×]が発動! 命中時攻撃力が30減少、失敗時攻撃力が10減少!

小蒔の防御力>>269のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>270のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!

久の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧60 → 単打
59≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → ホームラン
-6≧α≧-55 → 凡打(併殺なのか否か等は再安価)
-56≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

B

サンキューヒッサ

余裕で寝てました、超スローだけどまたやります


 打 竹井(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い              スライダー
64(54+20-10)       135(補正10+80+20+25)


久「見えたッ、ストレー――――」

ズッバーーーーーーーーーン

久「す、スライダー!?」

洋榎「えっぐいのー」

洋榎「そこらの凡Pのストレートくらいの速さやったで今の」



 ●打 竹井(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         ワンナウトランナー2塁
              4回表
           清澄0―0永水


咲さん >>275

A:何も考えずにヒッティング(魔王ゲージ微減、従来の対決方式)
B:回転式フルスイング(魔王ゲージ微増、狙い球外した時に+0、当てた時に+130になる)
C:エラーを誘発する(魔王ゲージ微増、いきなり守備位置安価から&相手は超高確率でエラー)
D:四球を誘発する(魔王ゲージ微増、流れを若干こちらに寄せる)
E:とりあえずホームラン(魔王ゲージ増、スパイダーキャッチ判定はあるが高確率でホームランかつ確定長打)
F:相手の選手を破壊する(魔王ゲージ増、確定安打、破壊対象を選べる)

おまかせあれ


咲(今度こそ、打たなくちゃ)

咲「気合を入れて……」

京太郎「咲!」

京太郎「なんとしても塁に出てくれ!!」

咲「おまかせあr――――」

ゴシュッ



▼咲が調子を落とすのと引き換えに死球出塁した。やったぜ。


猿野「だああああ、おっしい!」

由子「フェンス近くまで運んだだけすごいのよー」

ちゃちゃのん「ヒロちゃんの足ならなんとかタッチアップじゃけえ」

ちゃちゃのん「これでツーアウト1・3塁じゃ」

恭子「ここで安定感ある原村やけど……」 チラッ

和「……」

恭子「な、なあ、あれ……」

優希「うむ」

優希「ほんのりだけど、怒ってるじぇ……」



 打 原村(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナー1・3塁
             4回表
           清澄0―0永水


和「……」

和(死球くらいよくあること)

和(野球をしていれば避けられません)

和(……)

和(ですが、気分はよくありませんよね) ギッ



和の狙い球>>281
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)
※好調につき攻撃力+5!

小蒔の防御力>>282のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>283のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!


和の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧55 → ツーベース
54≧α≧50 → 単打
49≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-45 → 凡打
-46≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

うーむ


 打 原村(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  スライダー狙い             スライダー
144(49+90+5)       196(71+80+20+25)



ズッバーーーーーーーーーン

霞「……」

霞「分かっていても、打てない」

霞「故に怪物」

霞「故に、神」

霞「ただの超高校級とは、わけがちがうのよ」 フフ

和「……ッ!」


 ●打 原村(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振

         スリーアウトチェンジ
            4回表→4回裏
           清澄0―0永水


久「うーん、チャンスを潰しちゃったのは痛いわね」

洋榎「まーな」

洋榎「せやけど、これでわかったやろ」

洋榎「平成の怪物はそない簡単に打てるようなヤツやないってこと」

漫「……」

洋榎「そんでもって、簡単やないけど、打てないわけじゃないってことや」

漫「……はいっ!」

洋榎「ええか、おそらくこの試合は一点を奪い合うゲームになる」

洋榎「気張れや、エース!」

豊音「うん!」

豊音「まかせてよー!」


美子(さっきの打席で分かった)

美子(私じゃこの人からヒットはまず打てんばい)

美子(できることは、カットで相手の球数を増やし、可能な限り四球をもぎ取ること!)

美子(今はチームとして一点を取らなくちゃいけない)

美子(この試合、“自分のバッティング”は捨てる)

豊音「いっくよー!」 ビュッ

ギュオオオオオオオ

美子(捨て石になってでも、少しでもチームにプラスになる振り方をする――!)

ガキンッ

美子「そんなっ……!」

美子(クリーンヒットになるなんて思ってない)

美子(カット優先で、遥か後方に飛ばすくらいの気持ちだったのに……)

和「キャッチャーフライ、ですね」 ポス

美子(たった一球でアウトにされるなんてっ――――!)

豊音「ふふー」

豊音「安河内選手はチームのために自分の成績を捨てることができる人だもんねー」

豊音「だからこそ、打率以上の信頼感を得ている……」

豊音「でもダメだよー」

豊音「打席に立つ前から、カット一本に狙いを絞っちゃうなんてさー」 ニタァ


哩(あの投手……)

哩(オカルトの発動が不安定なものの、強力なオカルトを持つ……)

哩(美子が封じられると、うちの上位打線は脆い)

仁美「……」 ジュースズズー

哩「わずか2球でゴロ打って帰ってきおって」

仁美「なんもかんも政治が悪い」 ズズーーーー

哩「まったく……」

哩(ランナーがない状態で大きなリザべをかけるのはあまりにもリスキー)

哩(とはいえリザべなしで様子を見られるような相手でもなか)

哩(ちいとばかし無理をしてのリザベーション1塁打)

哩(こいつば決める……!)

さすがに寝るのでセーブ。
地道に進めて終わる気があることをアピールしていきたい。

スローペースにちょびっとやってきます


姫子「……」

哩(姫子が見ちょる)

哩(二人で一緒に天辺ば取る言うて、無理して一緒に来てもらったと)

哩(こんなところで蹴躓くわけにはいかんばい!)

豊音「あはっ!」 ビュッ

ギュオオオオオオオオオ

哩(コースが甘い!)

カキン

豊音「わわっ」

憧(ポテンとはいえ、結構上手く運ばれた……!)

哩「……よしっ!」

哩(いい流ればい)

哩(ようやくの安打)

哩(そしてリザベーション成功で姫子は確実にツーベース)

哩(きちんと帰るだけで、先制点)

哩(小蒔ば逃げ切ってくれたらそれで勝ちと……!)


豊音(次は鶴姫さんかー)

豊音(あの動作、リザベーションだよねー)

豊音(どう転んでもツーベースは避けられないかな?)

豊音(そうなると――――) ビュッ

ギュオオオオオオオオオ

姫子(ツーベースキー……っ!)

姫子(この受け取ったキーという名のバットで、思いっきり弾き返すばい!)

カッキーーーン


哩(例え相手があの愛宕洋榎だろうと、本塁を取――――)

ズッ

哩「なッ!?」

哩(足が滑っ……!)

洋榎「うおっ、アイツ見事滑りおったな」

洋榎「こんなことなら本塁までフルパワーで投げるんやなかったわ」

洋榎「それなら二塁も取られることなかったんになー」

哩(……どうなっている……)

哩(地面には、何もないはずなのに……)

豊音「ふふふー」

豊音(リザベーションはすごいけど、そのせいで鶴姫さんはツーベースしか打てない)

豊音(てことは、友引をしてもホームランを打たれる心配は0)

豊音(むしろぼっち回避で白水さんを3塁に貼り付けてくれる可能性すらある)

豊音(原村さん相手だから効果が出るか不安ではあったけど、やるだけやってみてよかったよー) フフ


豊音(薄墨選手は歩かせる)

豊音(鬼門である3塁ベンチを取られた時の薄墨選手は、真っ向からぶつからない方がいいよー)

和「……」

和(ストライクを要求してるのに、ボール球ばかり投げてきますね……)

豊音(そして石戸さん……)

豊音(基本はディフェンシブ)

豊音(バッティングもとても手堅い)

豊音(でも……)

豊音(一打席だけなら、確実に仕留める自信があるっ!)

豊音(大安でも赤口でも仏滅でもなく、先勝でいく!)


ズドン

霞「……!」

霞(この娘……満塁だというのに、当てるのが怖くないのかしら)

豊音(原村さんなら、後ろにそらさないでくれる)

豊音(あとは自分との闘いだよー!)

ズドン

霞(またインロー……)

霞(このコース、狙われてるわね……)

豊音(高校球児で一番大きなお胸をお持ちの石戸さんの弱点)

豊音(それはインローの球が自分のお胸で見えないことッ!)

豊音(デッドボールを恐れてなかなかインに投げられないって話を聞くけれど……)

豊音(私は、エースナンバーを貰ってるもんね)

豊音(逃げずに立ち向かうしかないよー!)


霞(この娘……確実にこちらの見えないエリアを狙ってきている……)

霞(またインローか、それともアウトコースなのか……)

霞(いずれにせよカットして、甘い球を待つしかないかしら)

ビュッ

ギュオオオオオオオオオ

霞(インロー……!)

ブーーーーーン

霞「……!」

霞(落ちる球……っ!)

豊音「ふっふっふー」

豊音(お胸が邪魔してくれるから、インローだけはバットの軌道を修正してカットすることもできないよねー?)

豊音(次からは対策練られるかもだけどー)

豊音「とりあえず、なんとか乗り切ったよー」

眠気が限界なのでセーブ

またちょっとだけ進めます


久「さあ、ピンチを凌いだこの回!」

久「反撃の狼煙をあげるわよ!」

久「いってきなさい、須賀くん!」

京太郎「はいっ……!」



 打 須賀(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ノーアウトランナーなし
             5回表
           清澄0―0永水


京太郎(俺が打てば、憧ちゃんにつなげる!)

京太郎(何としてでも塁に出ないと……)

小蒔「……」 ユラァ

京太郎(あの不気味に揺れるおっぱいにも惑わされず、打つッッ!!)


京太郎の狙い球>>311
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う

小蒔の防御力>>312のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>313のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!


京太郎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-65 → 凡打
-66≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

A

ほい


 打 須賀(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い              ストレート
119(14+105)        196(77+74+20+25)


京太郎「よし、ピッタリ読み通――!」

ズドン

京太郎「……っ!」

京太郎(読んでても全然打てないっ……)

京太郎(無理な大勢になってなおも運ぶ、なんてこれじゃ無理だ……!)

京太郎(きっちりと狙いを当ててしかも綺麗に打ち返さないといけないのか……) クッ



 ●打 須賀(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         ワンナウトランナーなし
              5回表
           清澄0―0永水


憧(……なるほど)

憧(確かにこりゃ、野球の神様に愛されてるわ)

憧(……)

憧(……私とは、違う……)

憧(……)

憧(でも……)

憧「私にだって……意地くらいあるっ……!」



 打 新子(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ワンナウトランナーなし
             5回表
           清澄0―0永水


憧(何が何だかわかんないけど……)

憧(そんな不思議パワーだけで戦ってるような選手相手に、黙ってやられてなんてあげられないっ……!)



憧の狙い球>>317
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分のベース攻撃力コンマが相手のベース防御力コンマを10以上上回っていたら、自分の総攻撃力に+15。

小蒔の防御力>>318のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>319のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!


憧の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧67 → スリーベース
66≧α≧52 → ツーベース
51≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

b

A

B


 打 新子(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  スライダー狙い              スライダー
 137(47+90)        173(53+80+20+25)



憧(よし、スライダー……!)

ガキンッ

憧(うっ、重っ――)

憧(ノッてる時の松坂大輔って、こんなにも……!)

アウトー

憧「くっ……!」 ギリッ



 ●打 新子(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            ショートフライ
         ツーアウトランナーなし
              5回表
           清澄0―0永水


穏乃「……」

穏乃「あの……」

豊音「?」

穏乃「ちょっと、聞きたいことと、頼みたいことが……」 コソッ

豊音「?」

豊音「なにかなー?」

豊音「私にできることだったら、なんでも言ってよー」

穏乃「その……」


豊音「結局ゴロに終わったけどー」

豊音「点を与えなければ負けはないよねー!」 ゴッ

巴(こりゃはっちゃんや哩さんクラスじゃないと打てないわ)

巴(でも、せめて出来る支援はする!)

巴(サポートは慣れっこ、少しでもたくさん投げさせてやるんだから!)


初美「はるるも巴ちゃんも、なかなかにすごいですよねー」

霞「とにかく相手に球数を投げさせたりだものねえ」

霞「2人にはいつも迷惑をかけるわ」

姫子「でもあの2人、それが好きば言うとりませんでした?」

初美「確かに、カットばかりで面白いんですかーって聞いたら、はるるは楽しいって言ってましたねー」

哩「神代ば打てにいかせるわけにもいかんばい、この回は三人で終われど、次の一番からの打順で勝負ばかけると」

姫子「ですね」

初美「頼みましたよー」

ットラーイク

バッターアウト!

初美「まあその前に点をとられちゃダメなんですけどー」

初美「まあ姫様ならヨユーでしょーしね」

霞「少しでも私達は負担を減らしてあげなくちゃね」


穏乃(さっき、確認してもらった)

穏乃(神代さんは、曰く投手の神さまに体を貸しているかのような状態だとか)

穏乃(だから、基本的に投球以外はほとんどまともに行動しない)

穏乃(守備にしてもそう)

穏乃(確かに打球反応はいい)

穏乃(ピッチャー返しは素早く反応し捕球してくる)

穏乃(でもそれは、自分から一定の範囲――円の中に打球が飛び込んできてからだ)

穏乃(その円を掠めるまで、神代さんは動かない)

穏乃(さっき内野に転がしてもらったときも、微動だにしなかった)

穏乃(弱点があるとしたら、そこ――!)


穏乃(ただ、こちらがそこを突けてもおそらく一度だけ)

穏乃(こちらが感づいていることに気付かれても駄目だし、対策を練らせるわけにもいかない)

穏乃(でも……多分今がそのときッ)

穏乃(私が出れば、ランナー1塁で先頭打者に回せる)

穏乃(絶好の条件、これ以上の条件がまた現れるとも限らないッ)

穏乃(あくまで悟られないよう、今までみたいに、そして相手の下位打線のように――) ガッ

ファールボー!

穏乃(粘って球数を稼ぎ、あわよくばフォアボールを狙っているかのように見せるッ!)


穏乃(ツーストライクでも、構わない)

穏乃(意識が外れたところで、神代さんの“円”まで転がらないよう威力を調整して――)

コン

巴「なっ!?」

銘苅「バント……!?」

穏乃「うっおおおおおおおおお」 ダダダダダ

ズザーーーーーー

……セーフ!!

穏乃「っし!」 ガッツポ


穏乃(そして、クイックも下手だし、洋榎なら援護の空振りも得意だから――)

ズザーーーーーー

セーフ!!

穏乃(二塁までなら盗れるッ)

穏乃(ここまでが、私でもできること……)

穏乃「あと、頼みますっ……!」

洋榎「……」

洋榎「いやー悪い気してまうわ、こーんな美味しい場面に立たせてもろて」

洋榎「とりあえず、頼まれたるわ」 クク

洋榎「先制点の時間やでえ~~~」



 打 愛宕洋(清澄)   VS   投 神代(永水)

          ノーアウトランナー2塁
               6回表
            清澄0―0永水



眠気が限界なので寝ます

今夜を逃すと今月はもう更新出来そうにないので、寝落ちするまでポチポチやります


洋榎(アイツの足と久の打力なら、一塁方向に転がせば一点は入る)

洋榎(せやけど、まあ)

洋榎(清澄高校初得点)

洋榎(進塁打に犠飛なんていう地味なもんやなく、派手にしたろうやないか!!)



洋榎の狙い球>>334
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)

小蒔の防御力>>445のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>336のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!


洋榎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧86 → スリーベース
85≧α≧66 → ツーベース
65≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

松坂の防御値判定遠いとこになってんよ~(指摘)

335でいいよね

>>335でええやろ(震え声)


 打 愛宕洋(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い              チェンジアップ
  106(71+35)       113(48+20+20+25)



洋榎(ボール球!?)

洋榎(つーかここでチェンジアップやと!?)

洋榎「にゃ……ッらあ!」

カキン

洋榎「くそっ、打球の方向決めるんでいっぱいいっぱいやった……」

洋榎(アイツの足の速さがなければ、下手したらランナーがアウトにされとったで……くそっ)



 ●打 愛宕洋(清澄)  VS  投 神代(永水)○
              セカンドゴロ
          ワンナウトランナー3塁

                6回表
             清澄0―0永水


久「ふふ」

久「外野に飛ばせば勝ち越し確定」

久「そしてゴロでも彼女の足なら戻ってきてくれそうな場面」

久「皆には悪いけど、清澄甲子園初打点は頂いちゃおうかしら」 フフ



 打 竹井(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ワンナウトランナー3塁
             6回表
           清澄0―0永水


久「さっ、引退の時間よ、平成の怪物くんっ!」


久の狙い球>>341
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:カーブを狙う
D:チェンジアップを狙う
※[チャンス×]が発動! 命中時攻撃力が30減少、失敗時攻撃力が10減少!

小蒔の防御力>>342のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>343のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +74
40~79:スライダー +80
80~89:カーブ +20
90~99:チェンジアップ +20
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※[キレ○]発動! 変化球を投げた場合、総防御力に+20!
※絶好調につき防御力+25!

久の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧60 → 単打
59≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-55 → 凡打(併殺なのか犠打になるのか等は再安価)
-56≧α → 三振
α=0 → ホームラン

A

ほ?

三振でいいぞ

久々にお休みなので、人いないかもだけどやれるだけやります


 打 竹井(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い              ストレート
68(8+90-30)       161(42+74+20+25)


久「よし、狙い通りストレー――――」

ズッバーーーーーン

久「は……?」

久(なに、このノビ……)

久(この娘……どんどん調子よくなってる……!?)



 ●打 竹井(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         ツーアウトランナー3塁
              6回表
           清澄0―0永水


猿野「ゴロでも点になったんだから当てろよ!」

久「うるさいわねえ、野球ってのはそーいうときもあるのよ」

久「それ以上言うと不敬罪で2軍より更にひどいとこに落とすわよ」

数絵「2軍より悪い軍なんてあるのか」

優希「ムロマホのいるアルプスとかだじぇ、きっと」

猿野「うるせー!」

猿野「打てねえなら俺を代打に出せばいいだろうがババア!」 ギャアギャア

久「よかったわね、夏だから海底は涼しいわよ」 ハイ、コンクリ

優希「わ~~~~っ、ひどいグンって魚群だった~~~~っ!」

まこ「集中して咲を応援したれよ」



 打 宮永(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナー3塁
             6回表
           清澄0―0永水


久「そんなこと言われてもねえ」

数絵「悔しいが、あいつは次元が違うからな」

久「放っておいてもやってくれそうな感じなのよねえ」

まこ「淡々とコンクリートをかけるのやめーや」


咲さんはどうする? >>350
A:何も考えずにヒッティング(魔王ゲージ微減、従来の対決方式)
B:回転式フルスイング(魔王ゲージ微増、狙い球外した時に+0、当てた時に+130になる)
C:エラーを誘発する(魔王ゲージ微増、いきなり守備位置安価から&相手は超高確率でエラー)
D:四球を誘発する(魔王ゲージ微増、流れを若干こちらに寄せる)
E:とりあえずホームラン(魔王ゲージ増、スパイダーキャッチ判定はあるが高確率でホームランかつ確定長打)
F:相手の選手を破壊する(魔王ゲージ増、確定安打、破壊対象を選べる)

E


咲「……」 ゴッ

憧「っ!?」 ビックゥ

憧(何、この雰囲気……)

憧(尿道もざわついてる……) モジッ

霞「……」

霞(あの子……)

霞(小蒔ちゃんに匹敵するオーラを持って……)

霞(ダメ、今までと同じだと思っては――――)



ガッキーーーーーーーーーーーン



咲「……」

咲「見てる、お姉ちゃん?」

咲「私……少しでもお姉ちゃんの領域に近付けているかな?」



 ○打 宮永(清澄)  VS  投 神代(永水)●
           魔王ホームラン
         ツーアウトランナーなし
              6回表
           清澄2―0永水


漫(なんちゅー一発……)

漫(なんやろ、これがプロ行くような超高校級との壁を感じる瞬間っちゅーやつやろか……)

漫(打たれて崩れてくれたりせーへんかなあ) チラッ

小蒔「あっ……」

漫(ちょいとくらい呆けるわなあ、そら)

小蒔「ご……ごめんなさい、少し寝てました」

漫「は!?」

漫「今まで目ェ開けて投げとったやん!」

漫「大体マウンドとバッターボックスって寝起きで会話できるほど近い距離やないで!?」

小蒔「すみません……つかれてるとたまに……」

漫「疲れててもそれはおかしない!?」

巴(……まあ、『憑かれてると』だもんねえ実際)


小蒔「でも……本当に申し訳ないのでここからは――――」

小蒔「全力以上で、あたらせてもらいます!」 パァァァァ

漫「!」

漫(突然……!?)

京太郎「くっ……あのポーズ、胸の強調がヤバイぞ……!」

猿野「コンクリ詰めされてる場合じゃねえ!」

数絵「コンクリ詰めされてる場合なんてそうそうないけどな」

優希「ホームラン打ってきた咲ちゃん放置しておっぱい連呼……」

優希「あっ……(察し)」

優希「この流れはヤバいじぇ……」


漫(寝てたとか……ウソやろ……?)

憧「……」

憧(おかしい……)

憧(異質ではあるけど、微々たる尿意すら感じられない……)

小蒔「いきますっ!」 ピュッ

漫「!!」

漫(うわっ、遅! テンポずらされた! チェンジアップ――!?)

ガキッ

漫「くっ……」

漫(どうせまた詰ま――)

ヌケターーー

漫「はえ?」

漫(……あんな軽い球やったっけ……?)


ボール!

フォアボー!

京太郎「今度は全然ストライクが入ってない……」

京太郎「やっぱり咲のホームランが効いたのか!」

京太郎「さすが咲だ」

京太郎「俺も乗るしか無い、このビッグウェーブに!!」



 打 須賀(清澄)   VS   投 神代(永水)
       ツーアウトランナー1・2塁
             6回表
           清澄2―0永水


京太郎「明らかにピヨってる」

京太郎(見る限り、そんなに今は投げられる球種がなさそうだし、叩くなら、今だ――!!)


京太郎の狙い球>>359
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:カーブを狙う

小蒔の防御力>>360のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>361のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
01~45:ストレート -36
46~98:カーブ +10
ゾロ目:スローボール -30、なおこの-30は総防御力から引かれるためコントロール補正の対象外


京太郎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-65 → 凡打
-66≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

ほ?

すまんのか?


 打 須賀(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い              カーブ
113(78+35)           100(90+10)


京太郎「うぇえ!?」

京太郎(んだよこのションベンカーブ!!)

京太郎(思った以上に曲がらな――)

ガキッ

京太郎「やばいっ!」



打球の行方
>>420のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、凡退

完全に寝ぼけてた
>>365に最安価して寝ます、すまんな

またちょろちょろとやっていきます、年内にこの試合終わらせたい(切実)


巴「ショート!」

豊音「!」

豊音「まずい、甲子園のショートは、あの鉄壁の鳥さん!」

美子「……」 ズモモモモ



>>370のコンマで決定
00~84:バッチリ捕獲されアウト
85~89:安河内、痛恨のエラー
90~95:抜けたーー! これで満塁ーーー!!
96~99:抜けたー! タイムリーヒット!

おまかせあれ!


美子「……」 シュパッ

アウトー

京太郎「ぐっ……!」

久「ちょっとー、あの状態のピッチャーくらい打ち込みなさいよ」

猿野「やーいやーい、二軍降格だなこりゃ」

京太郎「う、うるせー!」

優希「まあまあ」

京太郎「優希……」

優希「京太郎は3タコだけど、タコってつくから言うほど悪いことじゃないんだじぇ」

京太郎「慰めになってねえ!」

数絵「まあバットに当たるようになっただけ成長だな」

京太郎「もっと何かあるだろーよ!!」

杏子「チャンスが不意になったっつーのに、暗くなることを知らねえベンチだな……」

灼「それが自慢……なのかな」



 ●打 須賀(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            ショートゴロ
          スリーアウトチェンジ
           6回表→6回裏
           清澄2―0永水


哩「まさか、ここで神代が目覚めるとはな……」

姫子「小蒔坂神代輔が打たれるのも予想外ですよ」

美子「これでどうあっても2点は必要になった……」

仁美「なんもかんも政治が悪い」

巴「今回は二度寝なさそうだし、3点くらいの追加点は覚悟したほうがいいかもですね」

初美「もし6点差でも私がなんとかしてしまいますよー」

霞「9万点になったら、今日のおやつは抜きにしましょうか」

銘苅「甘ーーーーーーい!」

銘苅「何かそれ甘すぎなんじゃ!?」

哩「巫女連中の神代への甘さはもう諦めろ」

春「死ななければなんでもいい」 ポリポリ

銘苅「もう許容のハードルがおかしなことに」

哩「突っ込んでばかりもいられまい」

哩「……美子、出番ぞ!」

美子「……」



 投 姉帯(清澄)   VS   打 安河内(永水)
        ノーアウトランナーなし
             6回裏
           清澄2―0永水


豊音(この人、結構粘ってくるから苦手かなー)

豊音(さすがにそろそろちょいーっと厳しくなってきたしー)

豊音(でも、エースとして、フルパワーピッチングはやめられないよねー)

豊音(村で見たテレビの主人公は皆、そういう勝負にこだわってたし!)

豊音「負けないよー」 フフ


豊音の投球>>374
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +30(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +30(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

美子の狙い球
美子のベース攻撃力>>375のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>376のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+45、失敗で+25
00~85:ストレート狙い
86~90:赤口狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い


【対戦結果】
美子の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89=α → スリーベース
88≧α≧79 → ツーベース
78≧α≧69 → 単打
68≧α≧30 → 打者有利で再安価
29≧α≧1 → 守備有利で再安価
0≧α≧-35 → 四球
-36≧α≧-70 → 凡打
-71≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

乙です

こんな時間ですが、またちょろちょろっと進めていきます


  投 姉帯(清澄)     VS    打 安河内(永水)
    ストレート               ストレート狙い
179(59+90+20+10)       113(68+45)



ガギッ

美子(ぐっ……)

美子(やっぱりカットで精一杯……)

美子(……ごめん、皆)

ポス

アウトー

豊音「ふふふー」 ニィ



 ○打 姉帯(清澄)  VS  投 安河内(永水)●
            ファールフライ
         ワンナウトランナーなし
              6回裏
           清澄2―0永水


哩「……」

哩(この様子だと、ツーアウトでまた打順が来る)

哩「……」

哩(ツーベースで、縛ることができれば……)

哩(それで達成さえできれば、リザベーションで姫子ばツーランホームランで同点ばい)

哩(だが……)

哩(ツーベースで失敗すると、貴重なクリナップの打順を捨てることになる)

哩(だからこそ、単打縛りばかりをしてきた)

哩(だからこそ、クリナップに素直に入れという指令も素直に受けた)

哩(初美ば打席を犠牲にしてまで、あの投手から長打を打てるか……?)


姫子「っ!」 ビビクン

姫子(この子宮の疼き……)

姫子(リザベーションは単打とね……)

姫子「……」

姫子(部長……)

姫子(……)

姫子(いつになっても、どこに行っても、貴女は、私の尊敬する部長ですたい)

姫子(……)

姫子(私が、リザベーションがなかったら、そんな風に弱気にならんかったとですかね……)

姫子(私は……)

姫子(貴女の足ば引っ張っとるんですか?)

寝落ち申し訳ない、ちょっとだけまた更新します


哩(所詮、井の中の蛙)

哩(北九州最強だなんてちやほやされても、それが現実たい)

哩(化け物みたいなプロ連中や、今年全国に集ったモンスター達)

哩(宮永照のような連中には、勝てない)

哩(例えプロ相手でも成立するリザベーションも、成立前に潰されては意味が無い)

哩(貪欲に取りに行く――)

哩(そんなことが言えんくなって、もう半年近くになるか)

哩(神代にも打ちのめされて、自分の限界を知った)

哩(それでも……進むことはやめられん)

哩(信じて後ろをついてきてくれる人がおる)

哩(だから……)

哩(姫子のためにも)

哩(姫子に負債を残すような真似はできんッ)


哩(例えナンバーワンでなくとも)

哩(例え無様な二流で終わろうとも)

哩(例え、それが先の見えない悪霧の中だったとしてもッ)

哩(あいつの前では、あいつの手を引いていける存在でありたいッ……)

哩(せめて、次に繋いでやりたか……!)


姫子(……)

姫子(この鎖が、二人を繋ぐ積み重ねの証――)

姫子(それがとても嬉しくて)

姫子(手を引いてくれるその姿が大好きで)

姫子(でも……)

姫子(その手で引いてる私が、重りになってるんですか……?)

姫子(私は……)

姫子(ずっと真っ直ぐ進んでいく貴女を、追いかけていたかっただけなのに)

姫子(なのに――いつからか、足を引っ張っていたんですか――?)


和(次は直球でつり球……)

哩(釣らすかッ!)

カキーーーーーン

豊音「わっ」

豊音「さすが北九州最強の白水選手だよー」

憧「追いつけ――」

ズザーー

憧「ぐっ!」

トレナーーーーイ

ツーベースヒーーーーット

哩(打てた、か……)

哩(2塁打で縛っていれば……)

哩(……)

哩(いや、よそう)

哩(たらればは、虚しいだけばい)


豊音(うーん、さすが北九州の猛者だよー)

豊音(最近は落ち着いちゃったって話だったけど、やっぱりセンスが光ってるねー)

豊音(でも……) チラッ

姫子「……」

豊音(これが二塁打縛りなら、縛った時に鶴姫サンがもっと紅潮して痙攣してたはず)

豊音(ということは、あってもツーベース)

豊音(それならまた友引をすればツーアウト2・3塁)

豊音(万が一反応をこらえて実はホームランを打てるのだとしたら、どうせ何をやってもやられるのだからいつも通り打つだけ)

豊音(そしてあの表情は、ホームランが確定しているソレとは違う……)

豊音(おそらくはツーベースで白水選手を返すつもりでいるッ)

豊音「ふふ……」

豊音「ツーベースくらい、くれてあげるよー」 ニコォ


姫子「……」

姫子(友清が、調べてくれた)

姫子(あの投手は、ランナー一人の状況からだとホームラン以外で点を入れることができない)

姫子(それがパッシブスキルなんか、特定条件での発動なのかわからないけど……)

姫子(おそらく、またツーアウト2・3塁)

姫子(薄墨先輩は、鬼門で行けるはずなんだけど、対策を練られているのかもしれない)

姫子(それでも、私よりは可能性が高いんだろうけど――)

姫子(でも、私は、わがままと言われても、私自身の手で部長を――哩さんを返したいッ)


姫子(そのために、このツーベースキーが邪魔をするというなら)

姫子(……)

姫子(大切な、何よりも重たい絆だけど)

姫子(必死に繋いでもらったものだけど)

姫子(その想いに、自分自身の力で応えるためにもッ)

姫子(自分だけの力で、胸を張ってあの人の横に並ぶためにもッ)

姫子(また再び手を取るために――――) キッ

姫子「一旦お別れッ」

バキッ

豊音「!?」

豊音(この感じッ……いつものパターンと違う……!?)

姫子「ツーベースキーくらい、くれてやるッ……!」

姫子(仕上げるッ)

姫子(自力で勝利につながるホームランをッ!!)



 投 姉帯(清澄)   VS   打 鶴田(永水)
        ツーアウトランナー2塁
             6回裏
           清澄2―0永水

年内に試合終わらせたい感あるし、スローペースですがちょいちょい進めます


姫子「絶対に、打つッ……!」

豊音「いい気迫……」

豊音「わくわくしてきたよー!」 フフフ


豊音の投球>>399
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +90
B:先勝を投げる +20(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +30(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +20(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +30(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +30(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +30(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

姫子の狙い球
姫子のベース攻撃力>>400のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>401のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+75、失敗で+15
00~85:ストレート狙い
86~90:赤口狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[連打○]発動! 自分の総攻撃力+10!
※[ハイボールヒッター]発動! 自分の総攻撃力が相手の総防御力を10以上上回っていたら、自分のコンマに+5。
※ターニングポイント! 次回打席等を犠牲に今回のみ自身を絶好調に! 総攻撃力+20!

【対戦結果】
姫子の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧87 → スリーベース
86≧α≧77 → ツーベース
76≧α≧67 → 単打
66≧α≧26 → 打者有利で再安価
25≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-36≧α≧-70 → 凡打
-71≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

やべえ

A


  投 姉帯(清澄)     VS    打 鶴田(永水)
    ストレート                大安狙い
140(補正20+90+20+10)  74(29+15+10+20)



姫子(ずっとずっと、あの人の背中を追ってきた……)

姫子(プロに行けるなんて自惚れとりゃせん)

姫子(大学で待っちくれようなんて、足を引っ張るような夢は見とらんつもり)

姫子(これが、最後)

姫子(一緒に夢ば見られる、最後のチャンスっと!)

姫子「こん積み重ねが――」

姫子「お前おまえ一人ん中にあっか!!」 ガキンッ


豊音「……一人の中、かあ」

豊音「ずうっと一人だったし、誰かと重ねた絆はないけど……」

豊音「でも」

豊音「私の積み重ねてきた孤独の時間にだって、意味はあるよー」 フフ

姫子「……!」

京太郎「よっ……と」 ポス

豊音「それに――今は仲間もいるしねー」

豊音「積み重ねの数じゃ勝てなくても、質で負ける気はサラサラないよー」

姫子「……ッ!」 ギリッ


 ○打 姉帯(清澄)  VS  投 安河内(永水)●
            レフトフライ
          スリーアウトチェンジ
           6回裏→7回表
           清澄2―0永水


憧「……」

憧(野球には、流れみたいなものは確かにある)

憧(観客の期待と、それに伴うプレッシャーや集中力)

憧(相手の攻撃を断ち切り、今や完全に清澄ムード)

憧(去年大暴れした永水に期待する目もダイブ減ってきてる)

憧(そろそろテレビやラジオじゃあの龍門渕を破った的な扱いになってるかしら)

憧(あとはこの回、一気に追加点を入れて、球場全体に台風の目・清澄高校をしらしめるっ!)



 打 新子(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ノーアウトランナーなし
             7回表
           清澄2―0永水



小蒔「がんばらなくちゃ……!」

憧(……)

憧(ナメられてるのか知らないけど……)

憧(私達は、誰一人ナメていい選手じゃないってこと、教えてあげるわっ!)


憧の狙い球>>407
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:カーブを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分のベース攻撃力コンマが相手のベース防御力コンマを10以上上回っていたら、自分の総攻撃力に+15。


小蒔の防御力>>408のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>409のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
01~45:ストレート -36
46~98:カーブ +10
ゾロ目:スローボール -30、なおこの-30は総防御力から引かれるためコントロール補正の対象外


憧の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧67 → スリーベース
66≧α≧52 → ツーベース
51≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

A


 打 新子(清澄)     VS    投 神代(永水)
  カーブ狙い              スローボール
 95(50+30+15)         28(58-30)




小蒔「えいっ」 フワーン

憧「!?」

憧(テンポが……!)

憧「ん……にゃらァァァァッ!!」 ガッキーン

小蒔「わわっ!?」

憧「こっちゃ何度もド級のスローボーラー見てんのよ!」

憧「この程度で、打ち損じてやれるかっての!」 ズザーーー

セーフ!

憧「っしゃ見たかコラー!」 ガッツポ

数絵「いいぞ、あこー!」



 ○打 新子(清澄)  VS  投 神代(永水)●
      ライトオーバーのスリーベース
         ノーアウトランナー3塁
              7回表
           清澄2―0永水


豊音「この流れ……私で断つわけにもいかないよねー」 フフ

豊音「ガツンといくよー!」

小蒔「精一杯頑張りますっ……!」



 打 新子(清澄)   VS   投 神代(姉帯)
        ノーアウトランナー3塁
             7回表
           清澄2―0永水


豊音「バッティングもやれるってとこ、おみせするよー!」 フフフーン



豊音の狙い球>>414
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+60、失敗で+10
A:ストレートを狙う
B:カーブを狙う

小蒔の防御力>>415のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>416のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
01~45:ストレート -36
46~98:カーブ +10
ゾロ目:スローボール -30、なおこの-30は総防御力から引かれるためコントロール補正の対象外

豊音の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧38→ 打者有利で再安価
37≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

B

はい


 打 姉帯(清澄)     VS    投 神代(永水)
  カーブ狙い              スローボール
 95(63+30+15)     20(最低防御力50-30)



小蒔「えいっ……」

豊音「あはっ」

豊音(完全にお目覚めだよー)

豊音(こうなったとき、神代さんはコントロールをつこうとするあまり、球威は――)

豊音「この遅さなら、カーブを狙って、以外と落ちなきゃアッパースイングにすれば!」

カッキーーン

豊音「この程度の重さなら、私にだって運べるよー」 ピョンピョン

小蒔「うう……」



 ○打 新子(清澄)  VS  投 神代(永水)●
        レフト方面hのツーベース
         ノーアウトランナー2塁
              7回表
           清澄3―0永水


久「ふふ、いい感じいい感じ」

久「あまり成績がいいとは言えない下位打線が、あのエースから長打を連打」

久「清澄による打倒永水を観客が思い描くにはちょうどいいわ」

久「わかったら、トドメさしてきなさいっ!」

穏乃「……はいっ!」



 打 穏乃(清澄)   VS   投 神代(姉帯)
        ノーアウトランナー2塁
             7回表
           清澄3―0永水


穏乃(私だって、続くんだ!)

穏乃(皆で掴んでるこの流れ、手放すわけにはいかないっ!)


穏乃の狙い球>>421
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+60、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:カーブを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分のベース攻撃力コンマが相手のベース防御力コンマを10以上上回っていたら、自分の総攻撃力に+15。

小蒔の防御力>>422のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>423のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
01~45:ストレート -36
46~98:カーブ +10
ゾロ目:スローボール -30、なおこの-30は総防御力から引かれるためコントロール補正の対象外

穏乃憧の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧81 → スリーベース
80≧α≧56 → ツーベース
55≧α≧21 → 単打
20≧α≧1 → 打者有利で再安価
-1≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-40 → 守備有利で再安価
-41≧α≧-80 → 凡打
-81≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

にゃ!

はい


 打 穏乃(清澄)     VS    投 神代(永水)
  ストレート狙い              カーブ
  95(32+20)        50(コントロール補正)


穏乃「!」

穏乃(しまった、カーブ!)

穏乃「でも……!」

カキン

穏乃(せめて豊音を進めるッ!)


打球の行方
>>426のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の間を綺麗に抜けたということで、ツーベース固定

とっていいんならはい


美子「くっ……」

ト・・・レナァァァーーーーーイ

ワー

マワレマワレー!

穏乃「……よし」

穏乃「よし、よしっ!」 ガッツポ

穏乃(いける!)

穏乃(確かに他の皆より私は打力がないけど)

穏乃(それでもチームの仲間や他校の人たちと積み重ねた練習は、血肉になってるっ!) グッ




 ○打 穏乃(清澄)  VS  投 神代(永水)●
        レフト方面hのツーベース
         ノーアウトランナー2塁
              7回表
           清澄4―0永水


姫子「……」

姫子(もう、ダメかもな……)

姫子(ツーベースキーを無駄にしてもうてから、チームの流れもガッタガタ)

姫子(神代ば起きる気配も見せぇへん)

姫子(こうなっては、もう……)

霞「諦めちゃだめよ」

姫子「え」

霞「諦めたらだめ」

霞「小蒔ちゃんは、確かに頑張るだけで弱い子よ」

霞「でも、あの子は絶対に諦めないし、投げ出さない」

霞「だからさっきの回は切り抜けた」

霞「あの子より上手いと自負してるのに、あの子より先にドロップアウトしちゃっていいの?」

姫子「……」


小蒔「……」

春「姫様、疲労困憊……」

初美「こうさせないための私達だったんですけどねー……」

霞「……」

霞「守る方が得意だったんだけど……」

霞「苦手分野、行ったほうがよさそうねえ」

小蒔「……」 コックリ

仁美「あっ、ピヨったまま寝――」

小蒔「……」 ゴッ

銘苅「……!」 ゾゾゾゾゾ

銘苅(おやすみ……)

銘苅(おやすみ小蒔っち……!)

寝ます。すまんな。年内にまた出来るかはダイブ怪しい。良いお年を。

年をまたぎました。
春大会の足音が聞こえてきましたが、今年もゆるりとよろしくおねがいします。


小蒔「……」 ズズズズズ

洋榎「!」

洋榎(この気配……)

洋榎「でぐに魂が宿ったか……!」

洋榎「そうでないと、おもろないわなあ!」 ニィ



 打 愛宕洋(清澄)   VS   投 神代(永水)

          ノーアウトランナー2塁
               7回表
            清澄4―0永水


小蒔「……」

霞(単純なカタログスペックだと、怪物には劣るかもしれない)

霞(でも……あの状態になったあの子は、なかなか大量失点はしてくれないわよ) フフ


洋榎の狙い球>>441
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[固め打ち]発動! 自分の攻撃力+10!

小蒔の防御力>>442のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>443のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

洋榎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧86 → スリーベース
85≧α≧66 → ツーベース
65≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

てい

神威鎮々


 打 愛宕洋(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い                ストレート
195(90+95+10)       165(86+64+15)



洋榎「うおらァ!!」

カッキーン

霞「あらあら」



打球の行方
>>446のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の間を綺麗に抜けたということで、ツーベース固定

グォレンダァ


哩(!)

哩(突然来るかっ!)

哩(守備リザべは……かけられんッッ……!)


結果、>>448のコンマで決定
00~15:華麗な守備を見せられ、ランナーまでアウトにされ2アウトとられる
16~25:ランナーはアウトにされるも、その間に打ったランナーは1塁へ
26~35:1塁アウトになるも、進塁打になりワンナウト3塁へ
36~45:白水、痛恨のエラー
46~69:結果的にフィルダーすチョイスになり、ランナー1・2塁
70~99:内野安打、ランナー1・3塁に

おまかせあれ!


哩「くっ……」

セーフ

哩(間に合わんかった……)

哩(欲をかいてリザベーションをするか迷った一瞬が命取りに……っ!)

洋榎「はっはー!」

洋榎「見たかオラーーーーッ!!」


 ○打 愛宕洋(清澄)  VS  投 神代(永水)●
              内野安打
          ノーアウトランナー1・3塁

                7回表
             清澄4―0永水


久「さあて」

久「このひと振りで、神様にはお帰り願おうかしらね」 ククク

猿野「いっけー、ババア!」

優希「ぶちかましだじぇっ!」



 打 竹井(清澄)   VS   投 神代(姉帯)
        ノーアウトランナー1・3塁
             7回表
           清澄4―0永水


霞(そろそろ神様も、ストレートとカーブだけで抑えられるほど甲子園は甘くないと思ってくれた頃かしら)

霞(追加点はあげられないわよ、小蒔ちゃん――!)

小蒔「……」

久の狙い球>>452
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[チャンス△]が発動! 命中時攻撃力が15減少、失敗時攻撃力が5減少!

小蒔の防御力>>453のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>454のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


久の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧60 → 単打
59≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → ホームラン
-6≧α≧-55 → 凡打(併殺なのか否か等は再安価)
-56≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A

おやすミンチェ

おやすミンチェ

人は移ろいゆくもんやで。
僕も職場を無事に移ろえたら投下頻度あげようとおもいます。

またちょっと投下します


 打 竹井(清澄)     VS    投 神代(永水)
  ストレート狙い            ドロップカーブ
 44(29+20-5)      162({33+60+15}×1.5)



ギュアッ

久「は!?」

クルクルーーーーッ

久(さっきの時より速球は遅い……)

久(変化球だって、ヤバさでいえばさっきの方が上ッ)

久(のに、なんなの、この打てそうになさは――!?)

霞「……ふふ」

霞(野球は球速だけでやるものじゃあないわよ) フフ



 ●打 竹井(清澄)  VS  投 神代(永水)○
         余裕の空振り三振
         ワンナウトランナー1・3塁
              7回表
           清澄4―0永水

普通に寝てた。すまんな。またちょっと進めるやで


京太郎「咲を敬遠して、上重先輩をキャッチャーフライ、か」

和「まるで注意すべき相手はただ一人かのような振る舞いですね」

漫「面目ない……」

漫「でも、なんていうか、あの人、すごくヤバい感じや」

漫「イマイチ逆らえきれないような……」 ブルッ

和「そんなオカルトありえません」

和「ただ淡々と仕事をこなせば勝ちを呼び込めるということを、証明してきます」 ザッ




 打 原村(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナー満塁
             7回表
           清澄4―0永水


巴(今日の原村和は当たってない)

巴(このまま押せ押せで切って捨てたい……)

和「……」 フゥ

巴(この回、ここで終わらせないと……!)



和の狙い球>>464
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のコンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)
※好調につき攻撃力+5!

小蒔の防御力>>465のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>466のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)



和の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧55 → ツーベース
54≧α≧50 → 単打
49≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-45 → 凡打
-46≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

C

C

ほい


 打 原村(清澄)     VS    投 神代(永水)
 ドロップカーブ狙い           ドロップカーブ
158(63+90+5)        106(31+60+15)



ピュッ

霞「!」

巴(コントロールが甘いッ!?)

巴(今の状態でこんな失投ありえな――)

巴(まさか、原村和の能力!?)

カッキーーーーーーーン

巴「まずいっ……!」

穏乃「ほっ」 ユウユウセーフ

巴「センター!」

洋榎(原村の単打、そこまでは伸びてへん)

洋榎(いけるか、うちの足で!?)

杏子(無理する場面じゃねえが……どうする!?)



2塁ランナー洋榎に本塁を狙わせる? >>469

狙わない


杏子「ストップ、ストップ!」

洋榎「ちぇーっ」

洋榎「うちの足なら余裕やったんになあ」

杏子「落ち着け」

杏子「打球はセンター」

杏子「向こうの守備自慢のテリトリーだ」

洋榎「……重たいハンデ背負って対して走れなさそうな見た目やけどなあ」

霞「……」 フフ




 ○打 原村(清澄)  VS  投 神代(永水)●
        センター方面へのタイムリー
         ツーアウトランナー満塁
              7回表
           清澄5―0永水


久「さあ、ビッグイニングよ!」

猿野「いつでも代わるぞ、おら!」

優希「いっけー、ぶちかましてやれーっ!」

数絵「うむ、決着をつけてやれっ!」

京太郎「任せとけッッ!!」


 打 須賀(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナー満塁
             7回表
           清澄5―0永水


京太郎(今日俺と部長だけ安打がない……)

京太郎(このままで終われるかっ!)

京太郎(俺だって、清澄高校の一員として、おっぱい痴女巫女軍団に一撃をいれてやるッッ!)


京太郎の狙い球>>473
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[チャンス○]が発動! 命中時攻撃力が15上昇、失敗時攻撃力が5上昇!


小蒔の防御力>>474のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力90保証、もしくはベース防御力が45以下ならベース防御力が45になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>475のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


京太郎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-65 → 凡打
-66≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

c

C

うーむ


 打 須賀(清澄)     VS    投 神代(永水)
ドロップカーブ狙い             ストレート
87(47+35+5)      184({44+64+15}×1.5)


小蒔「……」

京太郎(カーブで来るはずッ)

京太郎(ここまでのパターンからいくと間違いな――)

ズドンッ

京太郎「……!」

ットラーイク

バッターアウト!

京太郎(んッだよこの緩急ッ)

京太郎(くそっ、他の皆はこんなやつから打ったってーのか……!?) ギリッ



 ●打 須賀(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            見逃し三振
          スリーアウトチェンジ
           7回表→7回裏
           清澄5―0永水



豊音「……」

豊音(少し、飛ばしすぎたかなー)

豊音(結構粘られまくってるしー)

豊音「でもー……」

初美「ふっふっふー」

初美「ピンチの時こそチャンスありっ!」

初美「鬼門パワーでらっくらくーっと逆転ですよー!」

豊音「こんなにワクワクしてるのに、手を抜くなんてありえないよねー!」 フフ



 投 姉帯(清澄)   VS   打 薄墨(永水)
        ノーアウトランナーなし
             7回裏
           清澄5―0永水


初美「そっちもオカルトで色々おろしてくるのならー」

初美「こっちだって、お相手しますよー!」

豊音「……!」 ゾゾゾゾゾ

豊音(やっばい……超楽しいよー!)



豊音の投球>>399
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +88
B:先勝を投げる +18(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +28(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +18(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +28(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +28(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +28(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

初美の狙い球
初美のベース攻撃力>>400のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>401のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+80、失敗で+10
00~85:ストレート狙い
86~90:先負狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

【対戦結果】
初美の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧87 → スリーベース
86≧α≧77 → ツーベース
76≧α≧57 → 単打
56≧α≧20 → 打者有利で再安価
29≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-36≧α≧-70 → 凡打
-71≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

間違えた、いじりそこねた
訂正

豊音の投球>>481
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +88
B:先勝を投げる +18(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +28(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +18(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +28(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +28(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +28(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

初美の狙い球
初美のベース攻撃力>>482のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>483のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+80、失敗で+10
00~85:ストレート狙い
86~90:先負狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

【対戦結果】
初美の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧87 → スリーベース
86≧α≧77 → ツーベース
76≧α≧57 → 単打
56≧α≧20 → 打者有利で再安価
29≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-36≧α≧-70 → 凡打
-71≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

てい

踏み

すでに眠たいけど、たまに時間在るときに進めないとヤバいので進めます。
人おるんかな。


  投 姉帯(清澄)     VS    打 薄墨(永水)
    ストレート               ストレート狙い
204(84+88+20+10+10)   142(62+80)



ズドムッッ

初美「~~~~~っ!」

初美(まだ……ギアがあがるんですかーっ!)

初美「くっ!」

初美「それでも、鬼門さえあれば私だって……!」

ガギッ

和「鬼門とか、裏鬼門とか、そんなオカルトありえません」

初美「……っ!」 ジワッ



 ○打 姉帯(清澄)  VS  投 薄墨(永水)●
          キャッチャーフライ
         ワンナウトランナーなし
              7回裏
           清澄5―0永水


霞「……」

霞「はっちゃんでも、ダメなのね」

初美「うう……」

霞「……清澄の子たち、とっても強いわ」

巴「分かっていたことではあるけどね」

銘苅「数絵とか、あれでいて意味の分からん才能の塊だったさー」

霞「もう、守ってばかりじゃいられないわねえ……」

霞「本当は、守備の方が得意なんだけど」

巴「!」

春「まさか……」

霞「苦手分野、いかせてもらおうかしら」 ゴゴゴゴゴ


霞「守備も何もかも放り出して、とにかく点を入れにいくわ」

霞「試合が終わってしっかり祓ってもらうまで、このままなのが難点だけど……」

霞「コレ以上、手をこまねくわけにはいかないもの」

初美「……ですねー」

霞「……大丈夫」

霞「小蒔ちゃんが桑田選手を下ろしている今、私のもとには、確実に彼がおりてくるわ」

霞「……見せてあげましょう」

霞「小蒔・霞のKKコンビが、かつてのKK伝説を塗り替えるところを」


 投 姉帯(清澄)   VS   打 石戸(永水)
        ワンナウトランナーなし
             7回裏
           清澄5―0永水

久々に、スローペースマイペースにやっていきます


豊音「……ッ」 ゾクゾクゾク

豊音(恐い感じになったよー)

豊音(でも――)

豊音「ちょー楽しいよー!」 ニィ



豊音の投球>>494
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +88
B:先勝を投げる +18(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +28(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +18(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +28(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +28(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +28(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

霞の狙い球
霞のベース攻撃力>>495のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>496のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+120、失敗で+30
00~85:ストレート狙い
86~90:先負狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

【対戦結果】
霞の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧40 → ホームラン
39≧α≧37 → スリーベース
36≧α≧22 → ツーベース
21≧α≧6 → 単打
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-20 → 打者有利で再安価
-21≧α≧-35 → 守備有利で再安価
-36≧ → 三振
α=0 → 頭部にボコー

E

(ゴメン)

ホームラン確定ンゴ


  投 姉帯(清澄)     VS    打 石戸(永水)
    仏滅                 ストレート狙い
50(12+28+10)          100(70+30)



霞(例え、おもちの付き過ぎで体のバランスが崩れても)

霞(例え、神の憑きすぎで体を壊すことになっても)

小蒔「霞ちゃん!」

初美「打って!」

ワーワー

霞(皆で、笑っていられるなら――)

ブウン

豊音「……え?」

ドン

ハイッタアアアアアアアア

イジノヒトフリイイイイイイイイ

豊音「あれに反応するんだ……」



 ●打 姉帯(清澄)  VS  投 石戸(永水)○
            ホームラン
         ワンナウトランナーなし
              7回裏
           清澄5―1永水


杏子「バケモンみたいなバッティングだな……」

恭子「あのバッティング、やっぱりかつて甲子園を騒がせた――」

杏子「だろうな」

杏子「さっきの小蒔坂神代輔もそうやけど、ふざけた連中だな」

杏子「……かつての私達に近いものを感じる」

灼「あのスイング……」

灼「巨大な胸が振り子のように動き、遠心力でスイングスピードを強化していた……」

晴絵「ただのものまね少女じゃない」

晴絵「自分の肉体をも鍛え上げたスイングね……!」


洋榎「うーん、ちょいマズイな」

洋榎「混乱とも動揺とも違う」

洋榎「ストレート以外の変化球に、自信がなくなりつつあるんちゃうかあれ」

ボール!

フォアボー!

洋榎「すでにストレートをカットしまくる戦法を取っとる相手」

洋榎「日和って変化球をボールゾーンにしか投げられんかったら、勝てるもんも勝てへんで……」

京太郎「……」

京太郎(あ、マウンドに集まってる)

京太郎(調子こいて俺も凸ろうかな……?)


どうする? >>500

まだ4点差だ!
目の前のバッターに集中しろ!

と大声で叫ぶ


京太郎「まだ4点差だ!」

京太郎「目の前のバッターに集中しろ!」

豊音「……」

和「須賀君の言うとおりです」

穏乃「じゃんじゃん打たせていきましょう!」 グローブバシーン

久「仕方ないわねえ、たまには打たれてもいいわよ」

漫「だから逃げんと、ぶつかっていきましょう!」

豊音「みんな……」

咲「……」

咲(あ、声かける前なのに〆っぽい流れに……)


プレイ!

豊音「……」

豊音(皆にもああ言われたし)

豊音(ただただ勝負に集中し――)

春「……」 ゴゴゴゴゴゴゴ

豊音「こ、黒糖だーーーーーー!」 ガビーーーン

豊音「ええ!?」

豊音「何でおっきな黒糖をバットの代わりに構……ええ!?」

豊音「原村さんもいつも通り冷静だし、ええ!?」

豊音「いやいや勝負に集中勝負に集ちゅ――」

春「……」 ワラワラワラ

豊音「蟻たかってるーーーーーーっ!!」 ズガビーーーーン


豊音「うーん、黒糖に惑わされて四球しちゃったけど……」

豊音「でもあまりにぶっ飛んでたおかげで、さっき言われた集中力は取り戻せたかも」

豊音「神代さんにはバント決められちゃったけどー」

豊音「ここで閉めれば問題ないよね」 ニィ

美子「……」 ゴゴゴゴゴゴゴ



 投 姉帯(清澄)   VS   打 安河内(永水)
        ツーアウトランナー2・3
             7回裏
           清澄5―1永水


美子(ここでアウトになるわけにはいかない……)

美子(絶対に、塁に出る……!)


豊音の投球>>507
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +85
B:先勝を投げる +16(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +26(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +16(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +26(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +26(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +26(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

美子の狙い球
美子のベース攻撃力>>508のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>509のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+45、失敗で+25
00~85:ストレート狙い
86~90:赤口狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い


【対戦結果】
美子の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89=α → スリーベース
88≧α≧79 → ツーベース
78≧α≧69 → 単打
68≧α≧30 → 打者有利で再安価
29≧α≧1 → 守備有利で再安価
0≧α≧-35 → 四球
-36≧α≧-70 → 凡打
-71≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

ひえっ

人おらんからとっちゃう


      投 姉帯(清澄)           VS    打 安河内(永水)
        ストレート                     ストレート狙い
145(補正20+85+20+10+10)           124(79+45)



バスッ

フォアボー!

豊音「あ、あれ……?」

豊音「おかしいよー……」

豊音「集中、してる、はずなのに……」

美子「……」 メガネキラーン

哩(相変わらず、おそろしか散歩能力ばい……)




 △打 姉帯(清澄)  VS  投 安河内(永水)△
            フォアボール
         ツーアウトランナー満塁
              7回裏
           清澄5―1永水


霞「ここは代打の使いドコロね」

哩「銘苅、出番ぞ」

銘苅「……!」

初美「犠牲フライはもう許されない」

初美「とにかく安打、安打ですよっ!」

仁美「最悪エラーでもいいから」

銘苅「う、うん……!」

銘苅「わーなりに、精一杯やってくる……!」


銘苅(ニライカナイ……)

銘苅(ここに異界を呼んできた……)

銘苅(皆の動きが遅くなって、エラーしやすくなるはず……!)

豊音「ていっ」

ズドン

銘苅(……)

銘苅(とはいえ、これを飛ばさないことには話が始まらない)

銘苅(なんでもいい)

銘苅(とにかくチャンスを掴むためにも――)

ガキン

豊音「!」

霞「当てた……!」



打球の行方 >>513のコンマ1桁に対応するポジション(0ならよもやのホームラン)

へいへーい


ガシュッ

豊音「!」

銘苅(頼む、なんでもいい)

銘苅(奇跡よ、魔物よ……!)

豊音「はわわ」


>>515
00~09:暴投からの再度暴投でよもやのランナー3人生還
10~19:暴投ーっ! ランナー二人帰ってくるもルンバでチェンジに!
20~39:暴投ーーーっ! ランナー二人帰って来て、依然ピンチ!
40~59:暴投ーーーーーっ! ランナー一人帰ってくるが何とか相手のルンバでチェンジ!
60~79:ファンブルーーーー! 依然ツーアウト満塁のピンチっ!
80~89:ちょっと暴投気味の投球、成否は最安価
90~99:余裕のアウト

(アカン)


豊音「わっ、わっ!」 パシッ

豊音(ど、どうしよう弾いちゃったよー!)

豊音(ランナースタートがはやっ……)

豊音(あ、でもバッターランナーはそんなに――)

豊音「ふぁ、ファースト!?」 ビュッ

漫「ちょ!?」

豊音「あっ……」

晴絵「暴投ッッ!?」

灼「まずい、かも……」

灼「あれだけ派手に暴投したら――」

セーーフ

灼「……二人目も、返ってくる」



 △打 姉帯(清澄)  VS  投 銘苅(永水)△
          ピッチャーのエラー
         ツーアウトランナー2・3
              7回裏
           清澄5―3永水

ちょっと眠たいのでセーブします、すまんな

スローペースですが、少しでも進めます。
春の甲子園が近付いておる……


晴絵「ここにきて今日1安打の白水か……」

杏子「ここで安打を食らったら、連打確定で逆転だな」

灼「どうする、ハルちゃん?」

灼「歩かせるって手もあるけど……」

杏子「どーやらフォアボールになったら能力は空振りみたいだしな」

灼「リターンを消せる代わりに、リスクを押し付けることもできないけどね」

晴絵「うーん、どうするかな」


どうする? >>547

歩かせる


豊音(白水さん……真っ向からやりたかったけど……)

豊音(でもベンチの支持は妥当だよね)

豊音(今の私に勢いはないし、なにより――)

姫子「……」

姫子(部長は敬遠……)

姫子(……もう、頼ることは出来んとね……)

豊音「私以上に、今、あの人には勢いがないもんね……!」 ニタァ



 投 姉帯(清澄)   VS   打 鶴田(永水)
        ツーアウトランナー満塁
             7回裏
           清澄5―3永水


姫子(さっきは、完敗だった……)

姫子(ずっとずっと、リザベーションに頼ったツケなのかもしれんばい)

姫子(でも……ッ)

姫子(あの力のおかげで、得たものも絶対にあるッ)

姫子(勝てなくてもいい)

姫子(無様な内野安打でも、エラーでもいい!)

姫子(どうか……)

姫子(どうか、皆の夏を……!) グッ


豊音の投球>>550
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +80
B:先勝を投げる +10(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +20(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +10(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +20(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +20(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +20(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※一時的に調子が「普通」に!

姫子の狙い球
姫子のベース攻撃力>>551のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>552のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+75、失敗で+15
00~85:ストレート狙い
86~90:赤口狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[ハイボールヒッター]発動! 自分の総攻撃力が相手の総防御力を10以上上回っていたら、自分のコンマに+5。
※絶不調につき総攻撃力-20!


【対戦結果】
姫子の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧87 → スリーベース
86≧α≧77 → ツーベース
76≧α≧67 → 単打
66≧α≧26 → 打者有利で再安価
25≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-36≧α≧-70 → 凡打
-71≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

おらっしゃああ

はい


  投 姉帯(清澄)     VS    打 鶴田(永水)
    ストレート              ストレート狙い
175(90+80+5)         90(35+75-20)


姫子(やっぱり、ストレート……!)

カキン

ファールボー

姫子(よし、当てられるッ)

姫子(追いつくために積み重ねた日々は、無駄じゃなかと!)

姫子(このまま食らいついて、甘い球を叩くッ)

姫子(伸びもなくなっちょるし、そのくらいなら――――)

ズドン

姫子「……」

姫子「え……?」

ウオオオオオオ

ハエー

ココニキテ、マタチョウスピード!!

姫子(う、そ……)

姫子(折角手繰り寄せた流れが……観客席からの応援ムードが……)

スゲーゾアノピッチャー!

イイゾーノッポー

姫子(先輩っ……) ジワッ



 ○打 姉帯(清澄)  VS  投 鶴田(永水)●
            空振り三振
         スリーアウトチェンジ
           7回裏→8回表
           清澄5―3永水



憧「……」

憧「イケる……」

憧「あの永水相手に、勝てる……!」

憧「この観客席からも後押しされてるムード……」

憧「何とか保って、このまま初戦を突破するッ」


 打 新子(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ノーアウトランナーなし
             8回表
           清澄5―3永水


憧(欲は出さない)

憧(謙虚に、自分の出来るベストを尽くすッ)

憧(大事なのは、この流れを手放さないことッ)

憧(長打はいらない、とにかく塁に出るッ!)


憧の狙い球>>556
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+30
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分のベース攻撃力コンマが相手のベース防御力コンマを10以上上回っていたら、自分の総攻撃力に+15。

小蒔の防御力>>557のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力90保証、もしくはベース防御力が45以下ならベース防御力が45になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>558のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


憧の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧67 → スリーベース
66≧α≧52 → ツーベース
51≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

B

はい

ほい


 打 新子(清澄)     VS    投 神代(永水)
  スライダー狙い            ドロップカーブ
  49(19+30)        120(補正45+60+15)



ズッバーーーーン

ットラーイク!

バッターアウト!

憧「…………っ!」

憧(ぜ、全然打てない……)

憧(こ、これが多芸で有名な、神代小蒔の本気……!)

憧(さっきの打席は、遊んでたとでも言うの……!?)



 ●打 新子(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         ワンナウトランナーなし
              8回表
           清澄5―3永水


豊音(うーん、ここでまた三者凡退はちょっと嫌かなー)

豊音(またあの清原選手と戦わなきゃいけないんだし)

豊音(流れは持ってきておきたいよねー……!)



 打 姉帯(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ワンナウトランナーなし
             8回表
           清澄5―3永水


豊音「私のせいで失いかけた流れ――」

豊音「私自身の手で、取り戻してみせるよー!」


豊音の狙い球>>562
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+60、失敗で+10
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分のベース攻撃力コンマが相手のベース防御力コンマを10以上上回っていたら、自分の総攻撃力に+15。

小蒔の防御力>>563のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力90保証、もしくはベース防御力が45以下ならベース防御力が45になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>564のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

豊音の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧38→ 打者有利で再安価
37≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

C

ゴッ


 打 姉帯(清澄)     VS    投 神代(永水)
 ドロップカーブ狙い            ドロップカーブ
 70(10+60)        120(補正45+60+15)


豊音「わっ……」

豊音(当てに行くバッティングをしてるのに……)

豊音(とにかく当てようとしてるのがバレた……?)

豊音(……やっぱり、最後まで油断できない相手だよー)



 ●打 姉帯(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         ツーアウトランナーなし
              8回表
           清澄5―3永水


久「ぐむーっ」

久「お返しと言わんばかりに連続三振……」

久「起きてなくても倒せるってとこ、見せてあげなさい!!」

穏乃「言われなくてもっ……!」



 打 穏乃(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナーなし
             8回表
           清澄5―3永水



穏乃(最悪なのは、三者三振ッ)

穏乃(かといって、カット中心になって外に逃げるボールを振らされてもダメ)

穏乃(冷静に見極めていくっ……!)



穏乃の狙い球>>568
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+60、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う

小蒔の防御力>>569のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力90保証、もしくはベース防御力が45以下ならベース防御力が45になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>570のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


穏乃の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧81 → スリーベース
80≧α≧56 → ツーベース
55≧α≧21 → 単打
20≧α≧1 → 打者有利で再安価
-1≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-40 → 守備有利で再安価
-41≧α≧-80 → 凡打
-81≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

ぬう


 打 穏乃(清澄)     VS    投 神代(永水)
 ストレート狙い               SFF
 23(3+20)          124(89+20+15)



ブゥゥゥーーーン

穏乃(え、SFF……!)

穏乃(どの変化球もバランスがいいし、低めに集まる……)

穏乃(どうしよう、永水、まだ死んでないっ……!)



 ●打 穏乃(清澄)  VS  投 神代(永水)○
            空振り三振
         スリーアウトチェンジ
           8回表→8回裏
           清澄5―3永水

眠いし霧がいいのでセーブ島sウ

クソほど眠たいですが、なんと春の甲子園が始まってしまったのでちょっとでも進めていきます


豊音「ぷう……」

豊音「打ちとったあたりだったけど、風が吹いて落球、かあ」

豊音「まあしょうがないよねー」

豊音「その理不尽なオカルトこそ、私が焦がれた永水女子だー」

豊音「だから――」

霞「……」 ゴゴゴゴゴ

豊音「ここで改めて、息の根を止めなくちゃ……」 フフ




 投 姉帯(清澄)   VS   打 石戸(永水)
        ノーアウトランナー1塁
             8回裏
           清澄5―3永水


霞「……終わらせないわ……」

霞「修行だもの」

霞「私が、はっちゃん達と対等に遊べる、素敵な修行」

霞「小蒔ちゃんが、自由に振る舞える、大切な修行」

霞「どこよりも長く――修行をしなくちゃいけないの」

霞「だから……」

霞「今度こそ、仕留めるわ……」 ゴゴゴゴ


豊音の投球>>584
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +78
B:先勝を投げる +8(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +18(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +8(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +18(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +18(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +18(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

霞の狙い球
霞のベース攻撃力>>585のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>586のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+120、失敗で+30
00~85:ストレート狙い
86~90:先負狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

【対戦結果】
霞の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧40 → ホームラン
39≧α≧37 → スリーベース
36≧α≧22 → ツーベース
21≧α≧6 → 単打
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-20 → 打者有利で再安価
-21≧α≧-35 → 守備有利で再安価
-36≧ → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

はい

甲子園期間中唯一の休みなのに寝過ごして球場行けなかったので、テレビで見ながらちょいちょいスレ進めていきます


  投 姉帯(清澄)     VS    打 石戸(永水)
    ストレート              ストレート狙い
193(85+78+20+10)      212(92+120)



霞(貴女は、強いわ)

霞(多分、修行の一環で野球をしている私達の誰よりも)

霞(でも――だからこそ、弱点がある)

霞(圧倒的に強いストレート)

霞(ここぞの場面では、ほとんどがそれだわ)

霞(更にキャッチャーはオカルト変化球をあまり信用してないみたいだし……)

霞(そして、先程の変化球痛打)

霞(この場面は、ストレートを狙い打てば――)

カキン!

豊音「!!」

京太郎「クリーンヒット!?」

豊音(あのボールをあんな風に外野まで……!)

豊音(割りといいボールだったのに……!)

霞「西武時代の守備を犠牲に、広角打法まで出来る器用さを下ろしておいてよかったわ」

霞「そして、はっちゃんの足を信じて右打ちに徹してよかった……」

霞「さあ、反撃開始よ」



 ●打 姉帯(清澄)  VS  投 石戸(永水)○
           ライトへのヒット
         ノーアウトランナー1・3塁
              8回裏
           清澄5―3永水


巴「……なんてこと、思ってるのかもしれないけど……」

巴「私達下位打線が問題よね……」

春「……」

巴「しょうがない」

巴「やるだけ、やってくるよ」

巴「私だって――永水の、姫様を守る巫女の一員だもの」 ザッ




 投 姉帯(清澄)   VS   打 狩宿(永水)
       ノーアウトランナー1・3塁
             8回裏
           清澄5―3永水


巴(この空気……)

巴(私達は、まだ、強豪とまでは言えない)

巴(たまたま強いエースが入って甲子園に連続出場できただけ――)

巴(そんな印象の人だって、いるかもしれない)

巴(でも……)

巴(今年も成果を上げれば、世間の印象は変わる)

巴(新たな強豪校の誕生を期待する人々の声援が、後押しをしてくれる)

巴(……大丈夫、やれる)

巴(私にだって――!)


豊音の投球>>594
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +76
B:先勝を投げる +8(相手の総攻撃力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +18(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +8(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +18(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +18(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +18(相手の命中判定による追加攻撃力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
★球種と共に「α」を追記でスクイズ警戒! 相手がスクイズ時防御力+30、スクイズ以外の時防御ロ-30
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

巴の狙い球
巴のベース攻撃力>>595のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>596のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+55、失敗で+15
00~50:ストレート狙い
51~60:先負狙い
61~99:スクイズ(相手の球種に関わらず命中判定、総攻撃力総防御力を上回ったらスクイズ成功)
※先負の効果でスクイズ時総攻撃力-15
※バント◎発動! バント発動時総攻撃力+30!

【対戦結果】
巴の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79=α → スリーベース
78≧α≧69 → ツーベース
68≧α≧58 → 単打
57≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-50 → 凡打(方向最安価)
-51≧ → 三振
α=0 → 頭部にボコー

はい

あ、間違えたAで
↓にずらさないといけなくなるね、ごめん

はいじゃなくて球種…


  投 姉帯(清澄)     VS    打 狩宿(永水)
   ど真ん中失投            ストレート狙い
     85(85)             95(40+55)


スッ

豊音(わっ、スクイズ!)

巴(よし、フォームを崩した!) スッ

久「ゲエッ、バスター!?」

カキン!


打球の行方
>>599のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、併殺

A


和「ショート!」

穏乃「くっ……」

穏乃(サードランナーもファーストランナーも走ってる……)

穏乃(無理に飛び込んで跳ねる前に取れば、ライナーゲッツーもいける……?)

穏乃(でも失敗したら……)

穏乃(普通に捕球して一点と引き換えにランナーを消すべき?)

穏乃(それとも、普通に捕球してサードランナーを殺してみる……!?)


どうする? >>602

飛びつくのはコンマきつそうだし
1点引き換えに6-4-3で


穏乃(まだ点差はある)

穏乃(ここは慎重にいくっ!)


>>605のコンマで決定
00~04:迷ったせいで、まさかの内野安打
05~09:焦ってしまった、まさかの暴投!
10~34:狩宿巴の激走により、1塁セーフ
35~99:併殺じゃボケェ

うん

なんと職場に呼び出されてた。ちょっとだけ再開します


豊音「……併殺」

豊音「それで粘られるも三振でチェンジ」

豊音「ここだけ見れば、いい感じかもしれないけど……」

久「……人柱になられた感じよねえ」

豊音「次、神代さんの打席だもんね……」

久「ここで追加点をとらないと厳しい」

久「ま、でも――」

洋榎「こっからは、上位打線や」

久「ここで追加点が取れないようじゃあ、どのみち先なんてないわよねえ」 クク

咲「……このまま逃げ切りたいですね」

洋榎「はっ、任せとけや!」

洋榎「大阪のスターはもはやこのウチであること、教えたるわ!」



 打 愛宕洋(清澄)   VS   投 神代(永水)

          ノーアウトランナーなし
               9回表
            清澄5―4永水


小蒔「……」

洋榎「へへ……教えたるわ」

洋榎「伝説っちゅーのは、塗り替えられるためのもんやとな!」


洋榎の狙い球>>609
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+95、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[固め打ち]発動! 自分の攻撃力+10!

小蒔の防御力>>610のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>611のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

洋榎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89≧α≧86 → スリーベース
85≧α≧66 → ツーベース
65≧α≧36 → 単打
35≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → フォアボール
-6≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

ストレート


 打 愛宕洋(清澄)     VS    投 神代(長野選抜)
  ストレート狙い               ドロップカーブ
74(29+35+10)          172(97+60+15)


洋榎「オラァ!」

ブウーーーーン

洋榎「……!?」

洋榎(なんやこの落差……)

洋榎「こんにゃろ、ここにきて疲れるどころかキレが……!」

ットラーイク

バッターアウト!


 ●打 愛宕洋(清澄)  VS  投 神代(永水)○
              空振り三振
          ワンナウトランナーなし

                9回表
             清澄5―4永水


久「もう、なーにやってんのよ」

久「そんなんだから千里山や三箇牧に毎年やられるのよ」

洋榎「うぐっ……」

久「まあ、見ておきなさい」

久「こういう追い込まれそうな場面、私大好きだからねぇ」 クク



 打 竹井(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ワンナウトランナーなし
             9回表
           清澄5―4永水


久「さ、ここで追加点、貰いましょうか」

久「甲子園初ヒットに相応しいシチュエーションだしね」 クク


久の狙い球>>616
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+90、失敗で+20
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う

小蒔の防御力>>617のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力30保証、もしくはベース防御力が10以下ならベース防御力が10になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>618のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


久の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧65 → ツーベース
64≧α≧60 → 単打
59≧α≧31 → 打者有利で再安価
30≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → ホームラン
-6≧α≧-55 → 凡打(併殺なのか否か等は再安価)
-56≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

ほれ


 打 竹井(清澄)     VS    投 神代(永水)
  ストレート狙い             ストレート
 167(77+90)         150(71+64+15)



久「だらっしゃあ、ねらいどーり!!」

カキン

巴「!」

久「いっけえ!」



打球の行方
>>620のコンマ1桁の数字に対応するポジション
0なら守備の正面ということで、凡退

どれ


霞「残念だけど……伸びが足りないわ」 ポス

久「んな!?」

久「やっぱり精神的に追い込まれてても勝ってたらダメってことなのかしら……」

洋榎「これやからお山の大将に過ぎひんやつは」

久「もう、からかわないでよ」 ビシッ

洋榎「あいたーっ」

杏子「おおう、照れ隠しのファッションバイオレンスにしては本格的な鋭さのロー……」



 ●打 竹井(清澄)  VS  投 神代(永水)○
           センターフライ
         ツーアウトランナーなし
              9回表
           清澄5―4永水



久「まあでも打球が前に飛んだしよしとしましょう」

洋榎「ええんか」

久「それに、美味しい場面は後輩に譲るもんだしね」

洋榎「なるほどな」

久「そういうわけだから、頼んだわよ、咲――!」


>>624
A:何も考えずにヒッティング(魔王ゲージ微減、従来の対決方式)
B:回転式フルスイング(魔王ゲージ微増、狙い球外した時に+0、当てた時に+130になる)
C:エラーを誘発する(魔王ゲージ微増、いきなり守備位置安価から&相手は超高確率でエラー)
D:四球を誘発する(魔王ゲージ微増、流れを若干こちらに寄せる)
E:とりあえずホームラン(魔王ゲージ増、スパイダーキャッチ判定はあるが高確率でホームランかつ確定長打)
F:相手の選手を破壊する(魔王ゲージ増、確定安打、破壊対象を選べる)

A


巴(ここにきて、一番こわい相手……)

巴(でも、逃げさせるわけにはいかない)

霞(これが修行だというなら、逃げるわけにはいかないわ)

初美(今なら、流れで押し切れますよー!)

春「……」

咲「……」 ズズズズズ


 打 宮永(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナーなし
             9回表
           清澄5―4永水


咲(お姉ちゃんと闘うためにも)

咲(原村さんや、京ちゃんとの約束のためにも)

咲(ここで息の音を止める――――!) ゴッ


咲の狙い球>>627
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+120、失敗で+50
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[固め打ち]発動! 自分の攻撃力+10!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


小蒔の防御力>>628のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力90保証、もしくはベース防御力が45以下ならベース防御力が45になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>629のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)

咲の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧70 → ホームラン
69≧α≧67 → スリーベース
66≧α≧52 → ツーベース
51≧α≧37 → 単打
36≧α≧16→ 打者有利で再安価
15≧α≧-5 → 守備有利で再安価
-6≧α≧-26 → 四球
-27≧α≧-80 → 凡打
-81≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

A


 打 宮永(清澄)     VS    投 神代(永水)
  ストレート狙い             ストレート
180(50+120+10)     121(補正45+64+15)


ガッキーーーン

咲「……やっぱり、全国ってすごいや」

咲「柵を超える予定だったんだけどな」

霞「化け物ねえ……」


 ○打 宮永(清澄)  VS  投 神代(永水)●
           ツーベースヒット
         ツーアウトランナー2塁
              9回表
           清澄5―4永水

寝落ちしそうだし普通に仕事なんでセーブします

甲子園を全然見られない悲しみをぶつけるように投下していきます


久「さすが咲ね」

久「私が見出した才能なだけあるわ」

洋榎「お前が育てたわけとちゃうやろ」

久「いやいや、半分くらいは私の育成よ」

洋榎「ほーん」

洋榎「ほんならスズは、うちと恭子の育成の産物やからな」

洋榎「突き放して名門姫松の凄さをおしえたれや、スズ!」



 打 上重(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナー2塁
             9回表
           清澄5―4永水


漫(相手があの桑田さんでも関係ない……)

漫(確かに雲の上の人やけど、でも!)

漫(その雲の上まで行くために、長野まで末原先輩らとやってきたんや!)

漫「黙ってやられるわけにはいかへん……!」 グッ

漫の狙い球>>640
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+145、失敗で+55
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[ハイボールヒッター]発動! 自分の総攻撃力が相手の総防御力を10以上上回っていたら、自分のコンマに+5。
※[チャンス◎]が発動! 命中時攻撃力が30上昇、失敗時攻撃力が10上昇!
※好調につき攻撃力+15

小蒔の防御力>>641のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力90保証、もしくはベース防御力が45以下ならベース防御力が45になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>642のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


漫の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧60 → ホームラン
59≧α≧57 → スリーベース
56≧α≧41 → ツーベース
40≧α≧16 → 単打
15≧α≧6 → 打者有利で再安価
5≧α≧0 → 守備有利で再安価
-1≧α≧-6 →四球
-7≧α≧-50 → 凡打
-51≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

勝ったな

あぁ

敦賀気比、そして北陸おめでとう!!
まーたひとつ、スレの甲子園より先に甲子園が劇的な終わり方をしていたので、せめて1打席でも進めます


 打 上重(清澄)     VS    投 神代(永水)
  ストレート狙い            ドロップカーブ
174(89+55+10+15+5)120(補正45+60+15)


漫「だっらあ!」

グワラガキン

洋榎「っしゃあ、やるやんけ!」

恭子「これははなまるあげへんとな」

霞「参ったわね……」

霞「ランナーも帰っちゃったし……」

巴「……」



 ○打 上重(清澄)  VS  投 神代(永水)●
           ツーベースヒット
         ツーアウトランナー2塁
              9回表
           清澄6―4永水


京太郎「和は敬遠、か……」

巴(なんだかんだで中学MVP、ここは危険な勝負はさけるべき)

霞(あの子は、まだ安打がない)

霞(ここで切って、2点ビハインドにトドメましょう)

京太郎「舐めてやがるな……!」


 打 須賀(清澄)   VS   投 神代(永水)
        ツーアウトランナー1.2塁
             9回表

           清澄6―4永水
 


洋榎「やったれ!」

洋榎「決して舐めていい相手じゃないってこと、わからせたれ!」

京太郎「はい!」


京太郎の狙い球>>648
コンマの数値がベース攻撃力
命中で+105、失敗で+35
A:ストレートを狙う
B:スライダーを狙う
C:ドロップカーブを狙う
D:シュートを狙う
E:SFFを狙う
※[チャンス○]が発動! 命中時攻撃力が15上昇、失敗時攻撃力が5上昇!


小蒔の防御力>>649のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
コントロール補正により、最低防御力90保証、もしくはベース防御力が45以下ならベース防御力が45になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
>>650のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって球種が確定
00~39:ストレート +64
40~43:スライダー +40
44~89:ドロップカーブ +60
90~94:シュート +30
95~99:SFF +20
※絶好調につき防御力+15!
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃力コンマがゾロ目だったら総攻撃力1.5倍!(小数点切り捨て)


京太郎の攻撃力-小蒔の防御力=α
α≧80 → ホームラン
79≧α≧75 → ツーベース
74≧α≧70 → 単打
69≧α≧40 → 打者有利で再安価
39≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-20 → 四球
-21≧α≧-65 → 凡打
-66≧α → 三振
α=0 → ヘッドショット

ほ?

寝落ちと社畜のコンボですまんな
またちょいちょい進めます


 打 須賀(清澄)     VS    投 神代(永水)
  ストレート狙い              スライダー
132(92+35+5)        165{(55+40+15)×1.5}


小蒔「……」 ズズズズズ

京太郎「これが、俺の――」

京太郎「渾身の一振りだッッ」 ガキン

霞「あの小蒔ちゃんを相手に、怯むことなくバットを振りきった……」

霞「鈍いだけなのか、それとも大物なのか……」

京太郎(ぐっ……伸びないッ……!)

霞「どちらにせよ――ここで退場してもらうわ」 ポス



 ●打 須賀(清澄)  VS  投 神代(永水)○
           センターフライ
         スリーアウトチェンジ
           9回表→9回裏
           清澄6―4永水


久「さてこの回」

久「須賀君が結局無安打のおかげで2点差しかないわ」

京太郎「露骨にため息つかないでくださいよ!」

まこ「おんしもタコじゃろ」

久「でもこの回を1失点以内に抑えれば勝ち」

久「……」

久「ねえ須賀くん、貴方ならどうする?」

京太郎「え?」

久「エースに完投させるか、クローザーを送り込むか……」

久「ついでに言うと守備固めとかに動くのか、それともどっしり構えていくのか……」

京太郎「……」

京太郎「やっぱりここは>>658

続投守備固めは無し


京太郎「このままいきましょう!」

京太郎「ベストメンバーで挑み、なんとか逃げ切ってきたこの試合」

京太郎「このメンバーのまま、やれるところまでやるべきです!」

久「そうね、いい事言うわ」

久「守備固めとしてベンチ引っ込めて折檻しようと思ってたけど、考えなおしてあげる」

京太郎「ベンチはともかく折檻はちょっと……」

洋榎「あんま人の彼氏イジメたらんといてや」

久「大丈夫大丈夫、精々きつめに縛ってかる~くはたくだけだから」

京太郎「あ、そのくらいなら……///」 ドキドキ

洋榎「おいこら」


春「……このままだと、たぶん、負ける」

霞「……そうね」

初美「修行としても、なかなかにマズイことですよー」

巴「……」

霞「……仕方ない、わね」

巴「これも修行の一環ですか……」

霞「ギャンブルになるけど……」

姫子「……すまん、神代」

ズブゥ

小蒔「!?」 ビックゥ

仁美「おお、一発で起きた」

銘苅「さすが巨大キーの挿入……」


霞「そして――おやすみなさい」

小蒔「……」 コテン

霞「……強制的な三度寝」

霞「無理をさせたし、もうローテーションは関係ないわ」

霞「鬼が出るか、蛇が出るか……」


小蒔に降りてきた甲子園の神

>>663のコンマで決定!
00~09:バース
10~19:代打の神様・八木
20~29:代打の神様・檜山
30~39:レフトの神様・金本(アニキ時代)
40~49:二刀流の神様・大谷
50~59:レフトの神様・金本(ヤニキ時代)
60~69:神っていうか、魔物様
70~79:ネタの供給源的な意味では神・メンチ
80~89:神のお告げを聞く男マイク・グリーンウェル
90~99:アカン何も降りてきてへん。なんてことだなんてことだ

はい

マジでそんなとこツモられるとは思ってなかった
データ構築もあるしクソ眠たいんでセーブします、すまんな

バースをツモった時点で打たれ確でとか思ったけど、さすがにあれなんで投下します
人おらんような時間にしか今月も結局できなくてすまんな


豊音「……!」 ゾッ

漫「……ッ!」 ゾワッ

久(何、このオーラ……!?) ゾゾゾ

咲(この感じ……今までにはない……!) ゾクッ

洋榎(こんだけ離れとんのにこの寒気……やばいでこら……!) ゾゾゾ

憧(膀胱がこんなにうずくなんて……こ、このままじゃまずい……!) チョロチョロ

京太郎「……」

京太郎「空気が変わったのが分かる……」

京太郎「ここが正念場か……!」

京太郎「締っていこーー!!」


 投 姉帯(清澄)   VS   打 神代(永水)
        ノーアウトランナーなし
             9回裏
           清澄6―4永水





豊音「あはっ……ちょードキドキでワクワクだよー!」

白望「豊音……」

胡桃「いっけー! ぶっとばせー!」

塞「……」

塞(塞いであげたいけど、そんなことをしても豊音は喜ばない……)

塞(私達に出来るのは、応援だけ……)

豊音「応援してくれてる人のためにも……」

豊音「絶対勝つよー!」



豊音の投球>>675
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +74
B:先勝を投げる +7(相手の総攻撃翌力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +17(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃翌力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +7(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +17(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +17(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃翌力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +17(相手の命中判定による追加攻撃翌力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃翌力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃翌力+10!

小蒔の狙い球
バーs……小蒔のベース攻撃翌力>>676のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>677のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+150、失敗で+50
00~85:ストレート狙い
86~90:先負狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[チャンス◎]が発動! 命中時攻撃翌力が30上昇、失敗時攻撃翌力が10上昇!
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃翌力コンマがゾロ目だったら総攻撃翌力1.5倍!(小数点切り捨て)
※[逆境○]発動! 相手のコンマは全て逆転される!

【対戦結果】
バースの攻撃翌力-豊音の防御力=α
α≧40 → ホームラン
39≧α≧37 → ツーベース
36≧α≧34 → 単打
33≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

はい

ランナー無しなのにチャンス?
あと675は球種

あ、そうだったできるならAで
無理なら再安価で

チャンス◎はなしやったわ、すまんな
参考文献はパワプロ2014だ

ワイもミスってたし、温情で再安価出しときます

豊音の投球>>681
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +74
B:先勝を投げる +7(相手の総攻撃翌翌翌力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +17(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃翌翌翌力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +7(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +17(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +17(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃翌翌翌力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
G:赤口を投げる +17(相手の命中判定による追加攻撃翌翌翌力は0になる。勝てばこの回が終わるが、負けると炎上する)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃翌翌翌力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃翌翌翌力+10!

小蒔の狙い球
バーs……小蒔のベース攻撃翌翌翌力>>682のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>683のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+150、失敗で+50
00~85:ストレート狙い
86~90:先負狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い
※[アベレージヒッター]発動! 相手の球種コンマを当てやすいように5まで増減することができる(ただしこれで移動した数値で一発病などは発動しない)
※[威圧感]発動! 自分のベース攻撃翌翌翌力コンマがゾロ目だったら総攻撃翌翌翌力1.5倍!(小数点切り捨て)
※[逆境○]発動! 相手のコンマは全て逆転される!

【対戦結果】
バースの攻撃翌翌翌力-豊音の防御力=α
α≧40 → ホームラン
39≧α≧37 → ツーベース
36≧α≧34 → 単打
33≧α≧21 → 打者有利で再安価
20≧α≧6 → 守備有利で再安価
5≧α≧-5 → 四球
-6≧α≧-40 → 凡打
-41≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

サンキューイッチ
ここはFで

そい

F


  投 姉帯(清澄)     VS    打 神代(永水)
     大安                ストレート狙い
118(81+17+10+10)       90(40+50)


豊音(ここは自慢のストレー……)

小蒔「……」 ズズズズズ

豊音「ッ!」 ゾクッ

和(いけない、こんな中途半端な――!)

ガキン

ファールボー!

咲「大ファール……」

霞(やはり無理矢理ローテさせると、すぐには馴染まないのかしら)

豊音「……はは」

豊音(戦いたい気持ちはあるし、負ける気もしないけど……)

豊音(戦いたいより、勝ちたいだから)

豊音(私が個人で勝ちたいよりも、チームの皆で勝ちたいだから)

豊音(ここは――)

ズッバーーーン

豊音(確実に、仕留めに行くッッ)

霞(あらあら、参ったわね)

霞(でも……まだ馴染み切れてない小蒔ちゃん相手に、無駄に疲労してくれたのは幸いかしら)

霞(捕まえさせてもらうわよ……) フフ



 ○打 姉帯(清澄)  VS  投 神代(永水)●
              大安
         ワンナウトランナーなし
              9回裏
           清澄5―4永水


豊音(ドッと疲れた……)

豊音(でも、まだ交代の声はかからないし……)

豊音(まだ、投げていいってことだよね)

豊音(ちょーがんばるよー……!)




 投 姉帯(清澄)   VS   打 安河内(永水)
        ワンナウトランナーなし
             9回裏
           清澄6―4永水


晴絵「……交代の準備を、進めた方がいいかもね」

咏「だねぇ」

咏「……まっ、このまま完投出来りゃそれにこしたことはねーんだけどさ」




豊音の投球>>688
コンマの数値がベース防御力
コントロール補正により、最低防御力50保証、もしくはベース防御力が20以下ならベース防御力が20になる(自動で高くなる方になる)
※この場合の最低防御力とは、下記の球種補正を含めたうえでの補正である
A:ストレートを投げる +60
B:先勝を投げる +4(相手の総攻撃翌翌翌力を総防御力が上回った場合結果は全て三振となるが、下回った場合は全て安打以上になる)
C:友引を投げる +14(ランナーが1人の時のみ特殊効果発動。相手の攻撃翌翌翌力を上回ったら併殺になる。【対戦結果】で得点が入る当たりをされたら全てホームランに、それ以外は全て非タイムリーの安打になる)
D:先負を投げる +4(相手のバントを封じるパッシブスキル。これを使えば犠打や結果犠打が消滅する)
E:仏滅を投げる +14(コントロール補正なし、勝てば相手が弱体化)
F:大安を投げる +14(確定でアウトにするが、スタミナが激減する。相手の総攻撃翌翌翌力と自身の総防御力の差が大きいほど負担が大きい)
※[低め○]発動! 自分の総防御力が相手の総攻撃力を5以上上回っていたら、自分の総防御力に+10。
※[ノビ○]発動! ストレートを投げた場合、総防御力に+20!
※好調につき攻撃力+10!

美子の狙い球
美子のベース攻撃力>>689のコンマの数値の1の位と10の位を入れ替えた数値
>>690のコンマ数値の1の位と10の位を入れ替えた数値によって狙い球が確定
命中で+45、失敗で+25
00~85:ストレート狙い
86~90:赤口狙い
91~95:仏滅狙い
96~97:先勝狙い
98~99:大安狙い


【対戦結果】
美子の攻撃力-豊音の防御力=α
α≧90 → ホームラン
89=α → スリーベース
88≧α≧79 → ツーベース
78≧α≧69 → 単打
68≧α≧30 → 打者有利で再安価
29≧α≧1 → 守備有利で再安価
0≧α≧-35 → 四球
-36≧α≧-70 → 凡打
-71≧α → 三振
α=0 → 頭部にボコー

A

ぼこー


  投 姉帯(清澄)     VS    打 安河内(永水)
    ストレート               ストレート狙い
123(33+60+20+10)       76(31+45)


豊音「疲れてきたなあ……」

豊音「でも……」

豊音「この熱気が、体力を奪う代わりに気力を与えてくれるんだよー……!」

ガギッ

美子「……!」

美子(ここにきてまだこの威力……!)

豊音「勝つのは、清澄だよー……!」



 ○打 姉帯(清澄)  VS  投 安河内(永水)●
              二ゴロ
         ツーアウトランナーなし
              9回裏
           清澄5―4永水


京太郎「あと一人か……」

京太郎「何だか甲子園の初勝利が目の前って考えるとワクワクするなあ……」

京太郎「……」

京太郎「そういえば、クローザー出すなら合図送れって言われてたっけ」

京太郎「後一人だけど、どーしようかな……」


どうるす? >>693

続投

では続投で最終バトルですが、クソほど眠たくてさっきから船こいでるのでセーブします
すまんな

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咲SS雑談スレ 57
咲SS雑談スレ 57 - SSまとめ速報
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【咲×ボーダーブレイク】京太郎「ボーダーを越えろ?」【安価コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430145693/)

タブを隣に開いてたら酷い誤爆をしてしまいました
すみません…

パソコンがぶっ壊れてましたが、新しいのがようやくきたのでマイペースに復帰します
報告人さんがスレタブに入れてくれてるのに投下しなきゃかっこ悪くてdatにいけねえぜ


豊音「銘苅さんは、オカルトが怖い」

豊音「下手にリズムを崩されたくないから、全部ボール球にさせてもらいたいんだけどー」

豊音「でも、まあ……」

豊音「折角の甲子園」

豊音「オカルト対決も、ありだよねー……!」 ビュッ

銘苅(真っ向勝負じゃ勝てない)

銘苅(……勝てなくてもいい)

銘苅(オカルト頼りの無様な勝ち方でいい)

銘苅(幸運よ、エラーよ、舞い降りて――!)

ガキッ


打球の行方 >>710のコンマ1桁目の数値に対応するポジション(0ならヘッドショットになる)

へいへい


憧「洋榎!」

洋榎「任せェ!」

洋榎「甲子園初勝利の瞬間を、ウチが直々に迎え入れたるわっ!」


>>712のコンマで決定
00~14:痛恨のエラーで2塁まで行かれる
15~34:痛恨のエラー
35~99:ゲームセット

任せろ


豊音「エラーが怖いから敬遠して、哩さんともう一回ヤるのも面白そうだったけどー」

豊音「リザベーションがちょっと怖いし、なにより――」

豊音「さっきのリベンジが出来て、楽しかったし、戦ってよかったよー」

ポスッ

銘苅「…………ッ!」

洋榎「とったどーーー!」

ワァァァァァァァァ

ゲームセット!

エイスイジョシ、ショセンデスガタヲケシマシター!



 ○打 姉帯(清澄)  VS  投 銘苅(永水)●
            センターフライ
         スリーアウト、ゲームセット
             試合終了
           清澄5―4永水


霞「……強かったわね」

巴「……ですね」

霞「私達も、フロックではないつもりだったのだけど……」

春「むこうも……フロックではなかった……」

霞「……いい経験だったと思いましょう」

霞「だから、ほら」

霞「泣かないの」

初美「……泣いてなんか、ないですよー……」


哩「……行くと、二人共」

哩「整列ばい」

姫子「ひっく……ごめ、なさ……」

姫子「足ば、引っ張ってもうて……」

銘苅「わーも、最後の最後で……」 ポロポロ

哩「……よか」

哩「野球っちゃ、そういうものばい」

美子「……うん」

美子「皆で戦って、皆で負けたんだよ」

美子「誰のせいでもない」

仁美「うむ、なんもかんも政治が悪い」

美子「政治のせいでもない」


京太郎「おもちの人……」

小蒔「……はっ」

小蒔「ここは……」

小蒔「……」

小蒔「そう……負けたんですね……」

初美「……」

小蒔「おめでとうございます」 ペコリ

小蒔「私達の分も――頑張ってくださいね」

京太郎「……はいっ!」






清澄  0 0 0 0 0 2 3 0 1  6
永水  0 0 0 0 0 0 3 1 0  4

意識飛びかけてたしセーブします

住人は減り仕事は増えたので、永水戦くらいのテンポでやっていきます
1スレに収まるくらいで

?ちょいちょい進めます


やえ「……さすがだな」

やえ「それでこそ我がライバルだ」

憧「あっ、晩生の……」

やえ「応援していた甲斐があるというものだ」

京太郎「ありがとうございます」

やえ「待っているがいい」

やえ「次は私達が、勝利する番だ」

初瀬「そしたら、ついに直接対決だね、憧」

憧「あ、そーなんだ」

初瀬「くっ……私達なんて眼中にない、か」

灼「そうじゃなくて、単純にトーナメント表を隠されてるだけだから」

初瀬「えっ、なんの意味があってそんなことを」

灼「…………さあ」

憧「どーせその方が面白いから以上の理由なんてないわよ」

初瀬「どうかしてる」



初瀬「まあいいさ」

初瀬「我々のことを無視できないくらい、私達も試合で魅せればいい」

初瀬「私達のすごさ、見てなよ、憧!」

憧「え、あ、うん」

灼「敗北フラグっぽいセリフ……」

やえ「2回戦で戦えるのを楽しみにしてるぞ!」

初瀬「この日のために、血がにじむような努力をしてきたんだから!」

玄「前までの私達とは違うですのだ」

憧「うおっ玄!?」

灼「どんどん負けフラグが積み重なる……」

京太郎「わざとか!? わざとなのか!?」

やえ「なあに、安心しろ」

やえ「次の相手はあまり注目されていないぽっと出高校」

やえ「しかもエースは野球を始めたばかりだという」

やえ「そんな俄に負けるような我々じゃないさ」

京太郎「いやそれなおさら負けフラグですから!!」

憧「それ以上しゃべらない方がいいって!」


憧「……行っちゃった」

灼「気合はすごかったかも」

京太郎「……」

憧「…………はあ」

憧「とりあえず、応援行っとこうかな……」

憧「さすがに全国で、試合見ないでいくっていうのも無謀すぎるし」

灼「……だよね」

憧「この後自由時間だったし、アタシと灼は試合見るけど……」

憧「一緒に行く?」

京太郎「うーん……」

京太郎(デートとか観光とかしたい気もするけど……)

京太郎(どうしよう?)


どうする? >>733

ネキとデートや!

またちょいちょいとスローペースに投下していきます


京太郎「俺はデートがあるから!」

憧「ムカつくくらいいい笑顔ね」

憧「まあ、そのほうがリフレッシュできるって言うなら、そのほうがいいかもね」

憧「こっちはアタシがバッチリ見とくし」

京太郎「サンキュー憧ちゃん!」

憧「ま、せいぜい楽しんで来なさい」

京太郎「おう!」

京太郎「たっぷりデートして、弾道上げて、パワーアップして帰ってくるぜ!」

憧「デートする方が強くなるなんてオカルトがあってたまるか」


灼「……行っちゃった」

憧「まあ、本当にこういう場面では行く男だしね」

灼「……」

憧「……」

灼「試合開始まで、胸ぐらいなら貸すけど」

憧「……遠慮しとくわ」

憧「借りるほどない胸だし」

灼「……」 ゲシ

憧「あ、ちょっと気にしてたんだ」


京太郎「そんなわけでデートをしましょう!」

洋榎「元気やなー」

洋榎「まあだいぶ時間持て余しとるけども」

京太郎「いろいろ楽しいことしましょう」 ハァハァ

恭子「5打数0安打3三振が余裕やな」

恭子「姫松なら今頃地獄の猛特訓やで」

洋榎「キビシー名門やったらそうやろなあ」 ケラケラ

久「そうねえ」

久「うちでもケツバット20000回とか導入すべきなのかしら」

洋榎「特訓って単語聞いてた?」


洋榎「まあでもリフレッシュは大事やしな」

洋榎「今日は好きなとこ付き合ったるわ!」

京太郎「ほんとですか!?」

洋榎「どっか行きたいとことかしたいこととかあるん?」

京太郎「ええっと、>>745

ネキの自宅


洋榎「へ……?」

京太郎「自宅におじゃましたいです!」

洋榎「や、あの、でも、その」 アワアワ

京太郎「お願いします!!!」

洋榎「いやほら、そんな急に……///」

京太郎「お願いします!!!」 ドゲザ

洋榎「そこまでせんでも!!」

京太郎「ぜひとも、ねっ!?」

洋榎「え、ええと……」

返事 >>750のコンマで決定
00~49:お断りです
50~99:しゃーない

へいへい


洋榎「うーーーーん」

洋榎「しゃーないな」

洋榎「ただしおとなしくしとるんやで!」

洋榎「オカンに気づかれんようにこっそり忍び込むんやからな!」

京太郎「まるで家出少女みたいですね」

洋榎「まあほとんどそんな感じやからな……」


<愛宕家>

洋榎「しっかしまあ、まさかよもやこんな感じで帰宅するはめになるとはな……」

京太郎「なんで庭から」

洋榎「正面から入るわけにもいかんやろ」

洋榎「何せ一応家を飛び出しとるからな」

洋榎「さっきちょこーーーーっと確認したけど、思っクソ鍵変えられとったわ」

京太郎「本気で追い出されてるじゃないですか!」

洋榎「オカンたちは今頃球場で色々しとるやろうから、鍵が使えたらベストだったんやけどなあ」

洋榎「こうなったらもうガムテと植木鉢を使うしか」

京太郎「不法侵入……ッ」


京太郎「っていうかなんで植木鉢」

洋榎「いや、ほんまはハンマーでもあればベストやってんけどな」

洋榎「生憎、そんな凶器は持ち運んでおらんしなあ」

京太郎「まあそうですけど……」

京太郎「それならボールはどうですか?」

京太郎「洋榎さんの肩とコントロールなら鍵の付近も狙えますし」

京太郎「最悪見つかっても、うっかりボールが窓を割ったと言い訳できますよ」

洋榎「なるほど一見魅力的やけど……」

洋榎「野球道具ってそういう行為に使うもんではないで」

京太郎「ここにきてそんな正論を!?」


京太郎「んなこと言ったら窓を割る時点でダメなような……」

洋榎「だいじょーぶだいじょーぶ」

洋榎「修繕費はおいとくから」

京太郎「多分そういう問題じゃないかと」

洋榎「それにウチは娘で、家主は清廉潔白な監督業様や」

洋榎「身内のスキャンダルが困る仕事と言っても差支えはない」

洋榎「訴えてくるわけないっちゅーわけや」

京太郎「オレは赤の他人で訴え放題なんですがそれは」

寝落ちしそうなので一旦セーブで

夏の甲子園がまたきてしまう
とてもつらいのでちょこっとでも進めていきます
安価取る人も減ってるので、人おらんなってなったら寝ます


洋榎「まあ、いずれにせよ、なんとかせんと入れんで」

京太郎「せめて煙突でもついてたらよかったんですけどねえ」

洋榎「現代日本で煙突使う必要性言うほどあるか?」

京太郎「かくれんぼに使えますし、なんとひとりかくれんぼをしても煙突から逃げ出せる」

洋榎「なるほど聡明やんけ」

洋榎「そのままその優れた脳みそで何か考えてくれや」

京太郎「お庭でチョメチョメというのも、新婚っぽくてステキかなと」

洋榎「誠意は言葉ではなく金額」

京太郎「ドメドメ」


洋榎「でもどないすんねん」

洋榎「来たい言うたん自分なんやから、どうするか決めーや」

京太郎「いやだってまさか家に入れないなんて」

洋榎「大阪ってそういうとこやで」

洋榎「親子の傷なんてケツふく紙にもならへんし、親兄弟だろうと他人は締め出さな命がいくつあっても足りん」

京太郎「大阪こわっ」

洋榎「ほんで、どないすんねん」

京太郎「そうですねえ……」

京太郎「>>765

見るだけ見てデートの続きをする


京太郎「見るだけ見てデートの続きをしましょう」

洋榎「見るだけ見るて」

洋榎「見て楽しいもんでもないやろ」

京太郎「そんなことないですよ」

京太郎「洋榎さんがここで育ったんだなーって思うと、こう」

洋榎「なんやねん」

京太郎「好きな人のルーツを知れると、嬉しくなるじゃないですか」

洋榎「なんっやねんもおおおおお///」

京太郎「それに、こう、どことなく趣的なあれこれが」

洋榎「誰の家がボロ屋敷やねん」

京太郎「飛田新地ってこんな感じの建物なのかなあって」

洋榎「誰が化け物通りやねん」


洋榎「しっかし……意外と時間使ってもーたで」

京太郎「思ったより辺鄙な場所でしたからね……」

洋榎「やかましいわ」

洋榎「……んで、具体的にはどーすんねん」

京太郎「そりゃあ……>>768

食事にいく


京太郎「食事にいきましょう!」

京太郎「ディナーはデートの基本です!!」

洋榎「鳴るほど確かに……」

洋榎「宿舎で出る気もせんけど……まあええか」

洋榎「ほんで、何に連れてってくれるん?」

京太郎「え?」

洋榎「勿論エスコートしてくれるんやろ?」

洋榎「どんなチョイスか、期待しとるで」

京太郎「は、はは……」

京太郎(>>770食べる予定だったんだけど、ダイジョーブかな……)

とむやむ君

今日も今日とてうしとら見ながらまったりぽちぽちやります


京太郎「とむやむ君が食べたいです」

洋榎「とむやむくん」

京太郎「はい、とむやむ君」

洋榎「トムヤンクンでなく」

京太郎「ミスターとむやむ」

洋榎「トムヤムクンとかでなく」

京太郎「そんな料理とは違いますね」

洋榎「……」

洋榎「上段とかでなく」

京太郎「アイウォンチューイートミスタートムヤム」


京太郎「そしてこれが予め捕獲しておいたとむやむ君です」

洋榎「捕獲!? 色々ある中でチョイスされたワードが捕獲!?」

京太郎「まあ、食われまいとするとむやむ君と一進一退の攻防を繰り広げましたからね」

洋榎「そうなん!?」

京太郎「どうせなら洋榎さんと美味しいとむやむ君を食べたいから……///」 テレッ

洋榎「……///」 テレッ

とむやむ「死にたくない」

洋榎「何かものっそ食べにくくなる人語喋っとる」

京太郎「ちっ、これだから空気を読まないとむやむ族は」

洋榎「族!? 族とかそういうカテゴリのものなん!・」

暑さに屈して自宅で鑑賞してるので、合間合間にちょいちょい投下していきます


京太郎「いやあ、楽しい食事でしたね」

洋榎「感触が……ヌルっとズルっと皮膚が剥けた時の感触がああ……」 カタカタ

京太郎「やっぱりとむやむ君は踊り食いするに限りますね」

京太郎「でも意外とムニエルも通好みですし、次は是非」

洋榎「えっ」

洋榎(あんまりどころか口に合わへんかってんけどな……)

洋榎「……と、とりあえずホテル戻ろか」

洋榎「何かどっと疲れたわ……」

京太郎「……」



どうする? >>783
A:素直に戻る
B:ちょっと寄り道しながら戻る
C:どこか別の場所に行く(場所併記)
D:この場に留まる
E:誰かを呼び出す(人物併記)
F:その他

B


京太郎「分かりました、ちょっとぶらぶらしながら帰りましょうか」

洋榎「おう、そうしよか」


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・


 ・  ・  ・  ・  ・  ・


 ・  ・  ・


京太郎「おっ、あれは――」

>>786
A:誰かとばったり
B:イベントに遭遇
C:珍しい場所にたどり着く
D:無事ホテルまで戻ってきたぞ

誰もいないようだしA


京太郎「あれは……」

洋榎「ん?」

洋榎「どないしたん、ガースー」

京太郎「あれは>>788


ばったり遭遇した相手 >>788のコンマで決定
00~09:荒川さん
10~19:チャンピオン宮永照
20~29:有珠山のおもちがなくてでっかい人
30~39:臼沢さん
40~49:咲
50~59:洋榎さんのお母さん
60~99:安価に書かれたキャラ(安価には人物を書いてね)


京太郎「あれは……こ!?」

洋榎「こ?」

洋榎「まーたよくわからん生命体か何かか?」

京太郎「えー、知らないんですか」

京太郎「ほら、昔学校へいこうのB-RAPハイスクールでお勉強ラップをやってた……」

洋榎「うーーーーん」

洋榎「うちはチゲカル派やったから……」

京太郎「チゲカルってどんなのでしたっけ」

洋榎「こう、当たり前のことを叫ぶ的な」

京太郎「例えば」

洋榎「アンチ巨人なのに松井は応援してないかーーーい」

京太郎「wwwwwww」

京太郎「めっちゃノリノリで歌いますね」

洋榎「やーーーーやーーーーーやーーーーーやーーーーやーーーーやーーーーーーやーーーーーー」

京太郎「wwwwwwwwwwww」

雅枝「なーに往来で風受けながら拳つきあげとんねん」

京太郎「あ」

洋榎「」


洋榎「やあ、ウチはマクド仮面」

洋榎「良い子は早くお家に……」 ビリビリビリー

京太郎「やっぱりマックの紙袋じゃ破れますよ洋榎さん!」

洋榎「アホ! 今のウチはアクド仮面や!」

京太郎「拾った袋は汚いですって!」

洋榎「しかも臭いの。めっっっっちゃ臭い」

京太郎「捨てたらどうです?」

洋榎「いやでもウチはマクド仮面やから」

雅枝「ええから脱ぎ」

雅枝「装備前の姿見られとるし意味ないやろ」

洋榎「老眼で見間違えたんちゃう?」

雅枝「ミミズ食わすぞマクド仮面」

洋榎「あ、はいすんません脱ぎます」

京太郎(マジで食わせるオーラを感じた……) ガクブル


雅枝「まぁ、ええ」

雅枝「3つ、言うとくことがある」

洋榎「それはアンタの聡明で美しい娘にか?」

雅枝「絹にはまあ、言いたいこともたくさんあるが……」

洋榎「姉の方」

雅枝「聡明でも美しくもない方か」

洋榎「こんにゃろ」

雅枝「ま、とにかく」

雅枝「言いたいことがあるんは、アンタには、金髪の」

京太郎「ふえ!?」


雅枝「ひとつ」

雅枝「うちのアホ娘と今どーなっとるのかは知らんが……」

雅枝「まあ、少なくとも、悪いことにはなっとらんようやな」

雅枝「それなりに、楽しそうにしとるようやんか」

雅枝「……まあ、世間で言う幸せラブラブとはちゃうようやけど」

京太郎「はは……」

雅枝「まあ、それはそれでアイツらしい」

雅枝「せやから……」

雅枝「ま、多少は感謝しといたる」

雅枝「ありがとうな」

雅枝「娘を幸せにしたってくれ」

洋榎「おかん……」

京太郎「……はい!」

洋榎「ガースー……」

雅枝「んで、二点目」

雅枝「避妊はしとけ」

洋榎「おかん!?」

京太郎「それはちょっと約束出来ません」

洋榎「ガースー!?」


雅枝「それと……」

雅枝「うちのチームは、こんな所で負ける気はない」

雅枝「順当に行けば当たることが出来る」

雅枝「……次でこけたら承知せえへんで」

雅枝「好き放題するたえに出てった娘と、無茶を通してその娘を連れてった阿呆」

雅枝「果たして今後も無茶を通せるんか、きっちり見せてもらうで」

京太郎「……はい!」

洋榎「負けへんで!」

洋榎「って言うとったわ」

雅枝「ポテト臭くなるから袋を取れ」

京太郎「後ろが裂けきって貧ぼっちゃまみたいになってる……」

仕事がないときも甲子園と甲子園関係特番の熱いローテで更新滞りまくるすまんな
今日もポチポチやってきます


雅枝「そんだけや」

雅枝「ま、次の相手に負けるとは思っとらんけどな」

京太郎「それは千里山が? 俺達が?」

雅枝「どっちもや」

雅枝「……楽しみにしとるで」

雅枝「千里の選手連中もな」 スタスタスタ

洋榎「……」

京太郎「……」

洋榎「ガースー」

京太郎「はい」

洋榎「ちょっくら、ジョギングしながら帰ろか」

京太郎「……はい!」


【ホテル】

久「あら、帰って来たわね」

京太郎「ただいま戻りました」

猿野「何ぃぃ~~~~~~!!」

猿野「なんで汗だくでハァハァ言いながら帰ってきてんだテメーーーは!」 コブラツイストー

京太郎「ジョギングしてきたからだよ!」

数絵「そういうのよくないと思う」 ゲシゲシ

京太郎「ピンポイントで膝裏ばっかり蹴るなよ!」

久「賑やかねえ」

洋榎「はは」

洋榎「悔しいけど、このチームじゃうちよりガースーがムードメーカーやからなあ」



久「でも、これだけ遅かったら他に色々シてそうなものだけど」

優希「ケーベツだじぇ」

京太郎「まだ指一本挿れてないですよ!」

猿野「焼きごて」

数絵「はい」

京太郎「おわ~~~~っ、アツアツに準備できてる~~~~~~っ!!」

久「ま、本当はもうちょっとジョギングしてもらって熱闘甲子園も見せたくなかったけど……」

久「たまには前日に見せてあげてもいいかしら」

京太郎「!」

久「小芝居も評判良かったしね」 ププ

京太郎「何ですかそのクソむかつく笑み」

今年もクッソ面白かったですね、仕事休んで観に行ってよかった
最高に面白かったので、明日も仕事ですが限界まで頑張ります


久「小芝居はほんと、ネットでいじられまくってるわねー」

京太郎「なんでですか!」

京太郎「普通にかっこよかったでしょ!」

久「かっこよかっただけにねえ」

久「成績が、ね」

京太郎「部長も人のことあんまり言えない成績でしょ!!」

久「かっこつけてたのにエラーまでしちゃって」

久「ネット上じゃ、揶揄して『左須賀』とか言われてたわよ」

猿野「サスガwwwwwwwwwwww」

優希「エラーの代名詞にされてたじぇ」

京太郎「ぐおおおおおおおっ」 ゴロゴロ

数絵「残酷だなインターネットは」


久「あ、熱闘甲子園始まるわよ」

京太郎「あ、見ていいんですか」

久「猿野君達がワンセグで見ようとしてたしねえ」

久「こっそり見られるより、ここで見せた方がいいかなって」

久「それに、まずは私達の試合から流れるみたいだし」

猿野「お、はじまんぞ!」

優希「チャンネルチャンネル!」

数絵「うーん、やはりこの主題歌は微妙だな」

まこ「これでどう最後のMAD作るんじゃろうか」

由子「そう言いながらも最終日には好きになってるのよー」


京太郎「やっぱり永水視点か……」

猿野「まあ負けた側だしな」

数絵「でもテレビ局は永水が負けるなんて思ってなかったのではないか?」

久「まあ、永水の方が取り上げやすそうだからねえ」

洋榎「分かりやすく目立っとるからなあ」

絹恵「あの格好やもんねえ」

恭子「それに去年の活躍もありますしね」

由子「取材データが山ほどあってもおかしくはない高校なのよー」

まこ「まあ、そもそもわしら、インタビューされとらんけえ」

まこ「勝っても負けても永水目線じゃったろうよ」

猿野「それが納得いかねーよなー!」

優希「私達だって同じ甲子園の土を踏んだプレイヤーなのになっ!」


久「ちなみに取材は一応きてたわよ」

洋榎「!?」

まこ「!?」

久「まあ主に和の取材だったみたいだけど」

豊音「ちょーすごいよー!」

洋榎「うちかて取材されとらんのに!!」

由子「さすがなのよー」

久「ちなみに私もちょっと映ったわ」 フフンドヤドヤ

猿野「ずりーぞ、畜生!」

数絵「我々だって取材を受けたかったのに!」

京太郎「あーもう、はじまりますよ」


京太郎「……」

数絵「やはりいい番組だな」

ちゃちゃのん「この夢を奪ったのがちゃちゃのん達っていうのが心苦しいけどのう」

洋榎「勝負っちゅーもんは、そーいうものや」

ちゃちゃのん「わ、わかっちょるよう」

久「……」

久「さ、私達が映ってる熱闘甲子園はここまで」

久「この次は――明日闘うチームの試合が映っているわ」

京太郎「!」

京太郎(晩成高校……!)

久「それでも……見る?」



>>819で決定(眠いから安価出して寝ます)
A:見たいと直談判
B:こっそりワンセグで見るからこの場では不要ということにする
C:そんな時間があれば他のことしますのでいいです

A
乙です
面白かった

わりかし大事な安価を出すので、過疎ってるけど最後は長めに安価出す予定です
多分そこで止まって寝ますが投下します


京太郎「見せてくださいよ!」

京太郎「俺の大事な人の試合なんですから!」

洋榎「……」

恭子「ああいう細かな言葉のチョイスがなんかもうアレですね」

憧「うん、アタシからもお願い」

久「あら珍しい」

久「こういうのは結構おとなしく従ってたイメージだけど」

憧「まあ、今日はね」

憧「……アタシも、友達がソコにいるし」


<晩成高校宿舎>

玄「クチュン!」

良子「きったねえ!」

紀子「カワイイくしゃみ……」

やえ「どうかしたのか?」

玄「うーん、誰かが噂してるとか……?」

初瀬「……」

やえ「どうかしたのか?」

初瀬「……いや、なんでしょう」

初瀬「鼻が全然ムズムズしないというか、くしゃみが出る気配がないというか……」

やえ「?」

やえ「いいことじゃないか」

初瀬「いや、まあ、そうなんですけど……」

やえ「?」


<再び、清澄>

憧「……」

憧「晩成が負けてたら……」

憧「晩成の3年の子たちは、皆引退」

憧「最後の試合だもの」

憧「せめて……見届けてあげたいじゃない」

憧「私と違って、逃げ出さずにあの場で戦った友達の最期くらいは……」

京太郎「憧ちゃん……」

久「……しょうがないわねえ」

久「当日の対戦校発表の面白さがなくなっちゃうけど……まあいいわ」

久「皆で、熱闘甲子園でだけでも晩成高校を応援しましょう」

穏乃「あ、ありがとうございますっ!」


猿野「お、始まった」

ウラキモンの女子アナ『最多出場記録を持つ伝統校・晩成』

ウラキモンの女子アナ『しかしながら、甲子園での勝ち星に恵まれない』

ウラキモンの女子アナ『そんな初戦の呪縛を、断ち切りことが出来るのか――』

まこ「このクロワッサン頭は確か――」

やえ『今年はベストメンバー』

やえ『かつて奈良の伝説となり、去年も晩成を追い詰めた阿知賀女子』

やえ『その2校が合わさった今、隙などないさ』

ウラキモンの女子アナ『怪我から復帰したエースが不敵に笑う』

ウラキモンの女子アナ『そんな波乱の野球人生を送る晩成のエースと対決するのは!』

ウラキモンの女子アナ『激戦区愛知の超新星、野球歴は高校からという対木もこ選手!』

京太郎「へえ、こんな娘が相手だったのか……」


やえ『黄金ルーキーなんて言われちゃあいるが……』

やえ『負けるつもりなんてない』

やえ『確かに、投手としては悔しいが相手の方が上だ』

やえ『だが、チームでなら』

やえ『全体でなら、負けるとは思っていない』

やえ『野球とは、どんなにいいピッチャーでもたまに打ち込まれるスポーツだ』

やえ『そして我々はその“たまに”の頻度を減らすために、毎日地獄の特訓をしている』

やえ『才能にかまけた新入りに、野球のきびしさをおしえてあげようじゃないか!』

京太郎「……」

久「着実に負けフラグを積み重ねているわね」

京太郎「やめたげてください」


やえ『あんなスポーツに適さないふりふりの集団、大差で勝利してみせよう!』

ウラキモンの女子アナ『そして――』

京太郎「う、打ち込まれてる……」

久「故障した経験からか、小走ちゃんを温存したのがアダになってるわね」

洋榎「あいてのローゼン大メイデンも、名古屋の名門やからなあ」

洋榎「カッコのふざけた格好ながら、なかなかの強者」

恭子「これはきつそうやなあ」

京太郎「……」 ギュッ

久「そんな真剣に祈っても録画よこれ」


※やや重要
1回戦大ピンチを迎えていた晩成高校
晩成高校は逆転して清澄高校と戦えるか
それとも敗退するか
安価で決めます

>>831-835で多数決
A:晩成高校初戦突破
B:晩成高校初戦敗退
となります。
半数以上を超えて投票された時点で打ち切り。
なお、ゾロ目は安価内容と逆の方に1票入ってしまいます。

ニワカ先輩がいいな
Aで

意外と割れましたが、晩成ルートに決まりました
投下します


<晩成宿舎>

やえ「ふっ……」

やえ「なかなか燃えるVじゃないか」

紀子「あ、初瀬出た」

初瀬「……」 テレテレ

やえ「あそこで初瀬が滑りこんでくれたから、なんとか希望が繋がったんだ」

初瀬「相手のエラーですけどね」

やえ「慌てて送球しないと間に合わないと思わせた走塁があってこそさ」

やえ「……奈良では王者だが、此処では我々は最底辺だ」

やえ「プライドなど、とうにない」

やえ「あるのは意地と挟持、そして自負だけだ」

やえ「泥臭く全てをぶつけ――次も勝つぞ!」

初瀬「はいっ!」


<清澄宿舎>

京太郎「晩成、勝ったんだ……」 ホッ

憧「玄……」

穏乃「全打席死球なのに、最期まで打席に立ち続けてた……」

洋榎「相手の素人ピッチャーも、そんな奴相手に引かずにフルパワーでインコース投げとってあっぱれやな」

久「代打の子も奇跡を呼び込んでたしねえ」

恭子「こういう勢いを持ったとこは、ちょっと面倒かもしれませんね」

まこ「負けてほしいっていう不謹慎なネタが好きな野次馬ももうあんまり負のオーラ出してこんくなるじゃろうしのう」

ちゃちゃのん「むしろどこまで行けるかみたいって観客さんも多そうじゃ」

豊音「近畿勢だしねー」

由子「例え球場の空気がどうでも、私達は私達に出来ることをするだけなのよー」

久「わかってるじゃない」

久「明日は軽く練習もするからね!」

久「とりあえず今日はこれで解散!」

久「枕投げは肩壊しかねないから厳禁!」

久「以上!」


京太郎「解散、かあ」

猿野「まだちょっと時間あるよなあ」

数絵「早寝早起きで自主練するのも大事だぞ」

猿野「お前誰より遅くまで起きてインターネットしてたじゃねえか」

優希「……」

京太郎「……?」

咲「……」

京太郎「……」

京太郎(なんだろう、洋榎さんと付き合ってから、ちょっとだけ空気が気まずいような……)

京太郎(寝るなら寝る、何かするならしないとちょっとしんどいなこれ)

京太郎「さーて、俺はどーすっかな」



どうする? >>841

誰か誘って自主練


京太郎「まだちょっと熱が冷めないし、練習でもしようかな」

京太郎「誰を誘おうか……」


誘う相手 >>843


京太郎「憧ちゃん」

憧「?」

憧「どーしたの」

京太郎「一緒に自主練しない?」

憧「!」

猿野「何ぃぃ~~~!!」

猿野「あんにゃろう、もう二人目攻略で夜のキャッチボールかーーーーっ!?」

数絵「殺せ!」

憧「……」

憧「練習って、なんの?」

憧「それによっては全然付き合うけど」

京太郎「ええと、>>845

普通に素振り


京太郎「普通に素振りだけど」

猿野「じゃあ一人でやれよ!!」

数絵「なんなら我々も付き合うぞ」

憧「……」

憧「私は別に構わないけど」

穏乃「……二人は私と素振りでもしよっか」

猿野「いやいやあの二人を二人っきりにするのは別に優しさじゃないッスよ!?」

数絵「我に返ろう!?」

憧「……」

憧「で、他にも誰か誘うの?」

憧「それとも、二人っきり?」

京太郎「>>847

なんぽっぽも一緒にやろう
ただし猿野、テメーは駄目だ

またちょろちょろと進めていきます


京太郎「なんぽっぽも一緒にやろう」

数絵「え、いいのか?」

数絵「で、でも邪魔なんじゃあ……」

憧「いざオーケーされると躊躇うのやめなさいよ」

憧「それに一応バッテリーだし、互いに打撃は課題だしね」

猿野「しゃーねーなー」

猿野「この俺の柵越えバッティングの極意を教えてやr――」

京太郎「ただし猿野、テメーは駄目だ」

猿野「」


京太郎「このハーレムに誰がお前なんぞを入れるかボケェ!」

猿野「なんだとゴラァ!」

恭子「あんなん言うとりますけど」

洋榎「ま、ガースーは基本あんなんやろ」

洋榎「特に猿野とおるときはな」

猿野「けっ!」

猿野「知るか知るか!」

猿野「俺達賊軍は賊軍で特訓しよーぜ!」

由子「あ、それ楽しそうなのよー」

まこ「甲子園期間中にでも、たるんどる輩には取って代わらにゃならんしのう」

猿野「おうよ!」

猿野「あんな奴らに負けてらんねーよな!」

優希「…………だな!」

優希「くやしーけど、馬鹿犬はもう私のものじゃないんだしな」

優希「この鬱憤は練習でぶちまけて、いつか京太郎が後悔するくらいいい女になってやるじぇ!」

まこ「何の特訓をするつもりじゃ」

由子「もう十分いいオンナだから、次はもっといい野球選手を目指すのよー」

寝落ち申し訳ない
ちょっと今年の引退選手で普通に泣いたり凹んだりしてるんですが、ちょいちょい更新していきます


京太郎「んじゃ俺らは俺らでやりましょうか」

猿野「けっ、こっちの方が成果出してやらあ」

数絵「ふふん、こっちだって負けないぞ」

憧「……」

憧(憧れの甲子園で、試合後にみんなで素振りしたり、かあ)

憧(……)

憧(やだなあ、まだまだ夢は高い所にあるはずなのに、ちょっと嬉しくて涙でそう)

夜更かし耐性完全になくなっていて申し訳ない


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・


 ・  ・  ・  ・  ・  ・


 ・  ・  ・


(静かに時が流れる……)


京太郎「ふう」

京太郎(こんなもんか)

京太郎(さて、と)


どうする? >>877
A:憧と話す
B:数絵と話す
C:どちらとも話さない
D:EverydayEveryNight話したくはない

A


京太郎「おっつかれー」

憧「ん、おつかれ」

憧「大分スイングよくなってない?」

京太郎「さすがにもう復帰ブランクも埋まってきたしね」

憧「そう甘いもんじゃないと思うけど?」 フフン

京太郎「ブランク仲間が言うと説得力が違うな」

憧「私も未だに苦労してますから」 ハハ

京太郎「……」

京太郎「>>879

もしブランクがなかったらとか考えたことはあるか?


京太郎「もしブランクがなかったらとか、考えたことはあるか?」

憧「……」

憧「……そうね」

憧「あるわ」

憧「ある。考えても無駄だって分かってるんだけどね」

憧「特にアタシは自業自得だし、そんなこと、考えてもしょうがないんだけどさ」

憧「それでも……」

憧「毎日のように、思ったわ」

憧「アタシが腐って、路地裏でひっそり野球から離れていた時も」

憧「玄や初瀬、他のみんなは、ずうっと野球をやってたんだなって」

憧「例え昔より上手くなってる手応えを感じた時でも、ずうっと続けていればもっとすごく慣れてたんじゃないかって」

憧「やっぱり――思うよ」

憧「勿論、無意味な悩みだし、今後二度とそう思わなくて済むように、努力するしかないんだけどさ」

憧「……」

憧「アンタは、どう?」

憧「急に理不尽に怪我してブランクできちゃったけど……」

憧「正直なところ――どう、思ってる?」

京太郎「……」

京太郎「>>882

>>881

ホークス優勝おめでとうございます
強すぎ

ちょいちょい投下またしていきます


京太郎「そりゃあつらかったけど、憧ちゃんを見てたおかげで頑張れたよ」

憧「えっ」

憧「それって、どういう……」

京太郎「>>886

憧ちゃんの、野球への情熱と仲間への思いやりを見てたら、俺も負けられないなって
文字通り死線を乗り越えたり、色々一緒に行動したからな!


京太郎「憧ちゃんの、野球への情熱と仲間への思いやりを見てたら、俺も負けられないなって」

憧「……///」 カァァァァ

憧「べ、別に大したことないわよ」

憧「大体、一時的に野球から離れてたし、野球への情熱じゃ、アンタ達には負けるわよ」

憧「……ま、負けっぱなしで終わりたくないから、相応に頑張らせてもらうけどね」 フフ

京太郎「文字通り死線を乗り越えたり、色々一緒に行動したからな!」

憧「……たしかにねえ」

憧「一緒に大阪に行ったり」

京太郎「名古屋で途中下車したりね」

憧「そんで卓球……」

京太郎「採血……」

憧「うっ、おまたが……」

数絵「頭でなく?」


京太郎「でも、ほんと色々あったなあ」

憧「お互いこうして今いるのが不思議よね」

京太郎「だなー」

憧「……」

憧「アタシから見たら、やっぱりアンタの方がすごいよ」

憧「アタシも頭かち割られたり、卓球したりで死にかけたけど……」

憧「京太郎は、そんなの目じゃない重傷だったし」

京太郎「まあ、確かに」

憧「それに……」

憧「アタシは怪我とかなくても控えのはずだったから」

憧「こうして甲子園の打席に立ってるのって、怪我とか抜きに奇跡みたいなもの」

憧「怪我ってハンデに負けず、みんなを導いて此処に立ってる京太郎の方が、すごいよ」

好きな選手引退しすぎてとてもつらい
ちょろちょろまたやります


京太郎「俺は皆に助けられているから何とかなっているんだよ」

京太郎「憧ちゃんは勿論、他の誰が欠けても何も出来ないさ」

憧「……」

憧「そういうこと言えるのも、凄いと思うわ」

京太郎「何かそう言われると照れるな」

憧「……」

憧「>>896

間違えとるやんけ
>>897に訂正

>>899に訂正キレそう

あんたのそういうところ好きだわ

またちょいちょいやります


憧「あんたのそういうところ好きだわ」

京太郎「いやあ、それほどでも」

憧「……本当に、そう思う」

京太郎「俺も、相手のことを素直に認められる憧ちゃんが好きだよ」

憧「……」

京太郎「嫉妬とか劣等感だってあるはずなのに、きちんと相手を認められるのって、すごいことだよ」

憧「京太郎……」

数絵「……」

数絵「私の存在、スルーされていないか?」

憧「あ、いたんだ」

数絵「酷いな」


数絵「ちぇーっ、たまには私をほめてくれておいいんだぞ」

京太郎「まあ努力家だよな」

憧「何だかんだで必要不可欠だとは思っているわよ」

数絵「……」

数絵「いざ褒められるとちょっと照れくさい///」

憧「じゃあ言わせないでよ」

京太郎「黙ってれば美人なのになあ」


京太郎「っと、もう今夜は遅いし解散しよっか」

憧「そうね」

憧「あんまり疲れを残しちゃいけないしね」

数絵「次の試合までゆっくり休まないとな!」

憧「アンタは試合出てないでしょうが」

ドッ \HAHAHAHAHA/

京太郎「はは……」

京太郎「それじゃあ、おやすみ!」

憧「ええ、おやすみ」

数絵「ああ、またな!


【8月10日(木)】

京太郎「ふああ……」

京太郎「あー、よく寝た」

京太郎「今日は確か自由行動だったな」

京太郎「疲れで寝すぎてもう昼だけど……何をしよう」


どうする? >>907

練習だ


京太郎「甲子園の最中だもんな」

京太郎「油断せずにいこう」

京太郎「>>909の練習をするぞ」

バッティング

ドラフトすごかったし、色々時代の流れを感じる
偉大なる引退選手の皆様お疲れ様でした
ぼくはまだ引退しません、ホソボソとマウンドにあがります


京太郎「ふう」

京太郎「やっぱり練習って大事だよな」

京太郎「真面目にやったら甲子園の効果もあってか大分成長出来た気がするぞ!」

京太郎「……」

京太郎「でも、なんだろう、ちょっと寂しい(´・ω・`)」

京太郎「……」

京太郎「もうこんな時間か……」

京太郎「夕方だし、バッティング練習ばっかりってのも何だよな」

京太郎「何すっかな」


どうする? >>914


京太郎「えーっと、投手陣はどうしてるかな」

久「あら、須賀くん」

京太郎「あ、部長」

久「みんな自由行動してるっていうのに、ホテルで何やってるのかしら」

京太郎「そういう部長こそ」

久「あらやだ、ホテルに入ってヤることなんて決まってるじゃない」

京太郎「そうですね、宿泊ですね」

久「勿論私は疲れを取るため寝てたのよ」 グッ

京太郎「一人でですよね!?」

京太郎「その親指は立ててるのであって挿しこんでるんじゃないですよね!?


久「で、須賀くんは何してるの?」

京太郎「いや、投手のみんなはどうしてるかなーって」

京太郎「部長はご存知ないですか?」

久「あー、知ってるわよ」

久「一応部長だもの、部員の把握くらいはしてるわ」

京太郎「でも俺のことは把握してなかったですよね」

久「まあ別にいいかなって」

京太郎「ひでえ」


京太郎「で、投手のみんなは……」

久「優希は、数絵や猿野君と一緒に気晴らしにでかけたわ」

久「大阪の方に観光に行ったっぽいわ」

京太郎「確かに、たこ焼きとか、タコがつくもの多いもんなあ」

久「豊音は……よくわからないわ」

京太郎「把握してるんじゃあ」

久「まあ多分有名人でも見つけたんじゃない」

久「午前中特訓してたし午後も特訓って意気込んでたけど、いつの間にかいなくなってたのよね」

京太郎「へえ」

久「佐々木ちゃんは、知り合いが甲子園に来ているらしくて、会いに行ったわ」

久「まあ夜には戻ってくるんじゃない」

京太郎「確かに、中学時代全国に来たことあったら顔なじみくらいはいるか……」

久「末原ちゃんは粉微塵になって死んだ」

京太郎「恭子ちゃんを……殺したなどと……ウソをつくなああああーーーーーー!!」


久「実際は地元の知人に会って色々聞いてるみたいよ」

久「まあ、あの娘も情報収集で戦うタイプだからね」

京太郎「そっか、みんなはみんなで色々やってるんだなあ」

久「夜にはみんな戻ると思うけど」

京太郎「夜まで待って全員にちょっとずつ話をすべきか」

京太郎「それとも時間が取られて他の人まで手がまわらない可能性はあるけど一人のとこにまずは行くべきか……」

京太郎「どうしよう?」

>>920

全員で


京太郎「とりあえず全員揃うまでホテルで待とうかな」

久「あら、まるで風越女子の深掘りさんね」

京太郎「?」

久「私はふらふらするのも好きだし、出歩いてくるわ」

久「それじゃね」 ヒラヒラ

京太郎「あ、はい、お疲れ様です」

京太郎「……」

京太郎「ああ!」

京太郎「なるほど、デブ症……」

久々に早い時間ですがやります


豊音「あ、おっはよー」 ヒラヒラ

京太郎「はよーっす」

豊音「もう夕方だけどねー」 クスクス

京太郎「どっか行ってたんですか?」

豊音「うん」

豊音「ロードワークしてたら、瑞原プロに会っちゃって」

豊音「そのままお話聞いちゃったよ―」 エヘヘー

京太郎「瑞原プロ……」

豊音「はややーって言うのがとっても可愛いんだよー」

京太郎「野球の腕とは無関係なような」

豊音「私もああなれたらなあ」

京太郎「お胸に関してだけはそうなっていただきたい」


豊音「確かにスタイルは違うけど……」

豊音「あの自分を貫く所は、本当に見習いたいなあ……」

京太郎「……」

京太郎「何か貫きたいスタイルでもあるの?」

豊音「……」

豊音「一応、あるよ」

豊音「でもそれは……きっとマウンドで言うべきことだから」

豊音「だから、遠慮しないでどんどんチームのために酷使してくれていいからねー」 ニッコリ


豊音「さーて、汗かいちゃったし、お風呂浴びなきゃ」

京太郎「じゃあボクも」

豊音「えっ」

京太郎「ん?」

京太郎「ボクもお風呂行こうかなって言っただけで、一緒に入ろうなんて言ってませんよ???」

京太郎「勘違いするってことは、ひょっとして深層心理では……」

豊音「も、もーっ! 恥ずかしいよー!」

ドゴォ

豊音「もうっ、あんまりそういうこと言うと彼女さんにばらしちゃうからねーっ」 トテトテ

京太郎「て、照れ隠しの威力が洒落にならねえ……」 ピクピク


恭子「なーに阿呆なことを」

京太郎「あれ」

京太郎「洋榎さんと一緒じゃないんだ」

恭子「そう毎日毎日一緒っちゅーわけやない」

恭子「今日は漫ちゃんも地元のツレと会っとるらしいしな」

京太郎「しっかり把握してるんですね」

恭子「まあ、後輩の管理も先輩の仕事やし」

京太郎「じゃあ俺の射s」

ドムッ

京太郎「ま、まだナニを管理されたいか最後まで言ってないのに……」 ウググ

恭子「品の無いのはアカン」

恭子「洋榎の恋人になったからには、もうちょっと節操ってもんもやな」

京太郎「でも洋榎さんが下品か上品かで言うと?」

恭子「……」

京太郎「……」

恭子「あ、ケータイ充電切れとるわ部屋戻って充電せな」

京太郎「逃げた!!!」


京太郎「うう、いたた……」

京太郎「全然ケア出来てないし、投手の連中勝手に俺の知らない所で調子戻したり悪化させたりしてそうで怖いな」

京太郎「やっぱりこう、ガツンとハーレムでも作って調子を全部俺のバットで……」

洋榎「ロビーで何ひとりごと言うとるん?」

京太郎「うわあああああああああああ!」

京太郎「び、びっくりした……」

洋榎「そない驚かんでも」

洋榎「久々に絹と2人でブラブラしてきたんやけど、さすがに地元に近すぎてそないに見るもんなくてなあ」

洋榎「夕飯はもう皆と食えばええかって思って戻ってきたんや」

洋榎「ほれ、土産」

京太郎「あ、ありがとうございます」

京太郎「ちなみにいつからそこに?」

洋榎「ガツンとハーレムくらいから」

京太郎「なるほど妹さんがメガネを怪しく光らせて足を振りかぶってるのはそういうことなんですね」

ズガン


京太郎「あっぶねえ……」

京太郎「容赦なくナッツを叩き割りにきやがった……」

京太郎「洋榎さんが引きずって部屋に帰ってくれなきゃ今頃我がスペルマファクトリーは閉鎖されてたな……」

京太郎「……」

京太郎「そういえば洋榎さんも一応投手っちゃ投手なんだよなあ……」

咲「投手がどうかしたの?」

京太郎「うわあ、咲!!」

咲「うわあって、そんな人を妖怪みたいな」

京太郎「わ、悪い」

京太郎「さすがにそれは失礼だったよな……妖怪に」

咲「ぶつよ」

京太郎「拳をひねって回転させるのはやめよう洒落にならない」


咲「それで、投手がどうしたの」

京太郎「ああ、投手連中のケアでもしようかなーって」

咲「……私も一応投手なんだけど」

京太郎「なんだよ、ケアしてほしいのか?」

咲「……そういうわけじゃないけど」 ムゥ

京太郎「でも思った以上にみんな好き勝手行動しててさ」

咲「しょうがないよ、みんなだってそれぞれの人生があるんだし」

咲「うちの学校、自由なのが特徴なんだもん」

京太郎「ま、そうだけどさ」

咲「優希ちゃん達も、まだ帰ってきてないみたいだしね」

咲「……」

咲「それにしても、ケアってなにをするつもりなの?」

京太郎「え?」

咲「投手全員って言うけど、どこかに集めて何かするわけ?」

京太郎「……」

京太郎「具体的にどうやってケアするか、か……」

どうする? 
>>936

1回戦で投げた姉帯さんに疲労があればマッサージ
その他の投手は2回戦に向けてモチベーション高める&不安等無いかチェック


京太郎「まずは1回戦で投げた姉帯さんに疲労があればマッサージだな!」

咲「マッサージ……って……」

咲「まさか、またアレを……?」

京太郎「勿論だ」

京太郎「何せ俺はマッサージだけはプロ級だからな!!」

咲「でもアレは以前セクハラだって結論が出たような……」

京太郎「大丈夫、今度は多分大丈夫!」 ワキワキ

咲「手つきがもういやらしいよ!?」

ちょろっとだけ、やります


京太郎「とりあえず姉帯さんの所に突撃してこよう」

咲「本当に行くの?」

京太郎「ああ」

京太郎「優希達はまだ戻らなさそうだし、洋榎さんに今近づくのは危険だし……」

咲「危険……?」

京太郎「主に妹さんがだけど」 ゲッソリ

京太郎「今確実に居場所が分かって安全なのは姉帯さんだからな!」

咲「もう……」

咲「セクハラは出来ないようについていくからね」


京太郎「……」 テクテク

咲「……」 テクテク

京太郎「……」 テクテク

咲「……」 テクテク

京太郎「……あの」

京太郎「マジでついてくる気で?」

咲「当然」

咲「さっきから私を撒こうとしてるかのように、姉帯先輩の部屋以外への道ウロウロしてるし」

咲「よからぬこと、考えてないかなーって」

京太郎「そ、そんなこと考えてないぞ!」

咲「じゃあ早く姉帯先輩の所に行きなよ」

咲「場所、わかってるんでしょ?」

京太郎「ぐ、ぐむーっ」

京太郎「わ、わかったよ……」


カポーン

咲「……」

咲「京ちゃん?」 ジロリ

京太郎「な、なんだよその目は」

京太郎「しょうがないだろ、姉帯さんがお風呂行くって言ってたんだから!」

咲「それじゃあ尚更後回しにすればよかったんじゃ」

京太郎「いや、でもそしたらナッツキッカーが傍にいる可能性がある姫松どちらかを攻めるはめに……」 ブルブル

咲「よくわからないけど、それなら私からケアしてくれてもよかったんじゃ」

京太郎「いや、咲まで投手に含めると、猿野のケアもしなくちゃいけないかなあって」

咲「蹴るよ」

京太郎「股間を見ないで」


咲「でも、どうするの」

咲「……まさか女湯に突撃するなんて言わないよね」

京太郎「そりゃあ勿論>>947

A:ここで姉帯さんが出てくるのを待つんだよ。
B:女風呂に突撃するよ。姉帯さんの胸に突撃するよ。
C:間をとって脱衣所で姉帯さんを待つよ。
D:その他(併記)

A


京太郎「ここで姉帯さんが出てくるのを待つんだよ」

咲「よかった……突撃とかしなくて……」

京太郎「さすがに俺だって超えちゃいけないラインの区別くらいつくぞ」

咲「おっぱいをマッサージするのはラインを越えてないんだ……」

京太郎「確かにラインギリギリなのかもしれない」

京太郎「でも俺は、目の前のおっぱいすら揉まず、満員電車の中夕刊フジを読みながら老いぼれてくのはゴメンだ!」

咲「もう完全に下心でラインを超えてるよね!?」

京太郎「そんなわけないだろ」

咲「……」 ジトー

京太郎「トラストミー」


咲「で、どうするの」

咲「女湯への暖簾の前でずうっと待ち続けてるっていうのも、変な人だとは思うんだけど」

咲「それに……退屈じゃない?」

咲「姉帯先輩、髪の毛長いからシャワー大分時間かかるよ」

京太郎「それなら大丈夫だ」

京太郎「>>950しながら待つ予定だからな」

ジャンピングスクワット

<< OSaKadAteQのイッチさんへ >>


イッチさんの書かれる咲SSが、凄く好きな者なのですが

イッチさんが以前に書かれました『胡桃・洋榎の大学SS』も凄く好きで、

現在それを原作にした、ちゃちゃのん視点のスピンアウトっぽい作品を書かせて貰ってます。


少し前から書き貯めてきて、とりあえず七割ほど出来たところなんですが…

来月のちゃちゃのん誕生日あたりにでもイッキに投稿出来たらな~と思ってるんですが、宜しいでしょうか?


SS初心者なので色々と不慣れなトコもあると思いますが、お返事貰えたら幸いです。


※ スレ違いのコメント失礼しました。
ここ以外に、現在 イッチさんとお話出来る場所が分からなかったもので…

>>953
ご丁寧にありがとうございます
全くもって問題はないので、お好きにしてください
こちらで勝手に見つけて歓喜させてもらいます
荒れ防止で作者違うよってことはどこかで仄めかすと面倒がないかもしれません
あと、とてもどうでもいいのですが、スピンアウトって言われるとサイクロンマグナムがコースを飛び出す絵面が出てきません


京太郎「ジャンピングスクワットだーーーーっ!」 フンフンフンフンフンッ

咲「え、ええ~~~~~!?」

咲「女湯前でジャンピングスクワットとか完全に変質者だよ!?」

京太郎「このまま飛び上がれば中が見えたりしないかな」

咲「見えないよ!」

咲「っていうか、見える状況ならジャンピングスクワットしたら不味いよ!!」

京太郎「不味いかもしれないが、美味しい目もあるからとんとん」

咲「そんなの絶対おかしいよ!」


咲「もう、じゃあ計測くらいなら手伝うよ」

咲「男女でいれば少しは不審者感も減ると思うし」


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ・ ・ ・ 


豊音「ふう、いいお風呂だったよー」

イイヨ、キョウチャン!

豊音「あれ、宮永さんの声ー……?」

豊音「何してるんd――」

咲の声「いい、いいよ京ちゃん!」

京太郎の声「ふん!ふん!」

咲の声「腰使いがすごっ……ものすごく速い!」

豊音「ほほほほんとにナニをしてるんだろー!?」



京太郎の声「…………!」 ビクンビクン

豊音(あ、声やんだよー)

豊音(出て行くなら今の内かなー……)

豊音「……」

豊音(まだ余韻を味わってたりしないよねー?) ヒョコ

京太郎「ああああヤバいヤバイ足つったぁぁぁぁ」

咲「京ちゃーん!?」

豊音「何か思っていたより大変なことになってるーーー!?」 ガビーン

またちょっとずつやります


豊音「あ、あのー……」

豊音「一体ナニを……」

京太郎「ああ、丁度いいところに!」

京太郎「ちょっとマッサージで体をほぐしてあげようかと!」 ビビクン

咲「ああっ! 京ちゃんの太腿が痙攣でエイトビートを刻んでる!!」

豊音「多分だけど今誰よりもマッサージが必要なのは自分自身なんじゃないかなー……」


京太郎「まあそう言わずに」

京太郎「揉みしだきまくるから!」

豊音「え、えー……」

豊音「今はちょっと何か怖いからいいっていうか……」

豊音「前も、その、ちょっとえっちな感じだったしー……」

京太郎「大丈夫! 痛くしないから!!」

豊音「えーっと……」


>>967のコンマで決定
00~39:お断りされる
40~79:渋々オーケーされる
80~99:天使の姉帯さんはソコまで言うならと快諾してくれる

マッサージ


豊音「うう、じゃあ、ちょっとだけなら……」

豊音「あんまり変なとこはさわらないでねー?」 オズオズ

京太郎「ばっちこい任せておけ!」

京太郎「今こそ汚名を雪ぐとき!!」

京太郎「俺が真のマッサージ野郎だということを知らしめてやるぜ!」


どこを揉む? >>969の安価で決定
00~09:お前がむしろ揉むんだよ!!その手で俺のいきりたった狂太郎をなァ!!
10~19:乳を
20~29:全身をいやらしい手つきで
30~39:足のいやらしいところを
40~49足の無難な所を
50~59:腕の無難な所を
60~69:全身の無難な所を
70~79:足の絶好の場所を
80~89:腕の絶好の場所を
90~99:全身の絶好のマッサージポイントを

コンマで決定の誤字だぞっ
>>970に出しなおし

はい

2015年終わりそうで吐く
ちょちょいやります


京太郎(前回の反省を活かすなら、触るべきは上半身じゃあないッ!)

京太郎(巨体を支え、どっしりとしながらも柔らかい肉付きの脚ッッ)

京太郎(普段ロングスカートで隠されているソコこそが、触れるべき聖域なんだッ!)

メギャンッ

豊音「ひゃう!?」

京太郎(むっ、ここは柔らかいのに、こっちは……)

グニグニ

豊音「ああああ~~~~」

咲「!?」 ビクッ

咲「ど、どうしたんですか?」

豊音「ちょ、ちょー気持ちいよお~~~」


京太郎「ふっふっふ」

京太郎「これが俺の本当の実力ですよ!」 ドヤドヤーン

豊音「あ、脚が軽いよー!」

豊音「これならクララもシャイニング・ウィザード連発できるんじゃないかってほど凄いよー!!」

京太郎「あ、そうそう、それと……」

京太郎「今投手みんなに、不安とかないか聞いて回ってるんです」

咲「わあ直球」

京太郎「姉帯さん、素直だからな」

京太郎「変に取り繕わなくても、素直に言ってくれるかなって」

京太郎「つーわけで、何も遠慮せず、なんかあったら、さあ!!」

豊音「んー……」

豊音「>>976

直球に加えてもう一つ、全国レベルで通用する球種が欲しい


豊音「直球に加えてもう一つ、全国レベルで通用する球種が欲しい……かな」

京太郎「ほほうほうほう」

咲「そんな悩みが……」

京太郎「エースらしい贅沢な悩みだなあ」 ヒソヒソ

咲「十分変態変化球のデパートなのに……」 ヒソヒソ

豊音「聞こえてるよー?」

京太郎「いや、でも実際、うちには全国レベルで通用する球種が1個もない投手もちらほら」

咲「酷いよ京ちゃん!」

咲「優希ちゃんだって一生懸麺やってるのに!」

京太郎「具体名は出してないだろ!」

京太郎「っていうか、投手としては誰よりお前が最下層だろ!!」


豊音「あはは……」

豊音「でも序盤からのトップギアっぷりとかは、個性だし立派な武器だよー」

京太郎「おいおい天使か」

咲「じゃあ佐々野さんは……」

豊音「あの変化球は十二分に全国クラスだよー?」

咲「じゃあ末原さんは……」

京太郎「メンタルはある意味全国クラス」

咲「ブフォ」

豊音「す、末原さんはちゃんとそこ以外も全国クラスだよー!?」


京太郎「天使のようなフォロー力」

咲「誰であろうと褒めてくれそう……」

豊音「そーゆーわけじゃ……」

咲「ち、ちなみに私は……」

豊音「あの回転エネルギーは十二分に全国クラスだよー」

咲「えへへ……」

京太郎「ちなみに洋榎さんは?」

豊音「正直投手としては全国クラスに遠くおよばないけど……」

豊音「それでも野手としては十二分に全国クラスで、投手も守れるっていうのは、並々ならぬことだよー」

京太郎「すげえ、マジで全員ほめきった!!」

咲「優しいんですね」

豊音「そ、そんなことないよー」

豊音「大体、南浦さんとか、まだ褒めてないしー」

京太郎「」 ピタ

咲「」 ピタ

豊音「あ、あれ?」

豊音(なんだろうこの空気)

京太郎「ソコの無能さはいじると洒落にならないから触れなかったのに……」

咲「いくらなんでもそこはディスったら駄目ですよ……」

豊音「ディスると決まったわけじゃないよー!?」


咲「でもホント、すでに直球すらすごいのに……」

京太郎「一体どんな変化球が欲しいっていうんですか?」

咲「今あるやつを強化したいとか?」

京太郎「まあ聞いた所で一朝一夕じゃどうにもならないだろうけど……」

京太郎「一応、聞いておこうかなって」

豊音「ええとねー」

豊音「>>986

ツーシーム

あけましておめでとうございます
言うほどめでたくないですが、今年もよろしくお願いいたします
投下速度早めたい
とりあえず新スレ行きたいし、また安価まではススメます


豊音「ツーシーム、だよー」

京太郎「ツーシームか……」

咲「……」

豊音「……」

京太郎「なるほどね」

咲「……」

豊音「……」

京太郎「……」

咲豊音「「それだけ!?」」


京太郎「いや、まあ、そんな一瞬でツーシームが投げられるようになるわけないし」

咲「正論だけども!」

京太郎「ワンチャンに賭けてレジェンゴクリニックって手はあるけれども」

咲「人生最大の賭け」

豊音「えっ開拓地送りまであるの?」

京太郎「まあ、身体能力や才能はありますし、焦って人生最大の賭け帯さんにならなくてもいいんじゃないですか」

咲「またそーやって適当言って」

豊音「でも、そうだよね」

豊音「目標である以上、自分で出来るようにならなきゃいけないもんね」

京太郎「うむ、よくぞ自力でその答えにたどり着いた!!」

京太郎「その気持こそが、何より大事なんだ!」

咲「そんなこと言って……」

咲「身につく可能性が上がっても、結果が出せずにスランプ陥ったら意味ながいんだからね!」


咏「いよう、元気?」 ヒョコ

京太郎「うわあ!びっくりした!!」

咏「おいおーい、そんな幽霊見たのかってくらい引かないでくれよう。こっちだってへこむんだぜい」

咲「あ、あはは……」

咲「でも、なぜここに?」

咏「いや、ちょっとお迎えにさ」

咏「お風呂行ったら部屋で他校の研究しようぜって約束してたのに、全然こねーし」

咏「のぼせたのか、変な奴に絡まれたりしてんじゃないかなーって」

京太郎「そんな心配症な」

咏「見事正解だったようだしな」

京太郎「俺不審者扱い」


京太郎「っていうか、他校の分析なんてしていいんですか?」

京太郎「直前まで対戦相手は黙ってたいとか部長が駄々こねるんじゃ」

咏「だからこそ、有力株を調べとくのさ」

咏「どこが来てもいいよーにさ」

咏「ま、よくわかんねーけど、白糸台なんかは上がってくるだろうし」

豊音「そういう作業、私も嫌いじゃないしー」

咏「そーそー、スパッツちゃんも協力してくれるんだぜい」

咲「末原さんも?」

咏「そういうの、やっぱり好きみたいだしねい」

咲「どうする京ちゃん」

咲「ついていけば、末原先輩とお話スムーズに出来そうだけど」

咏「そーいや投手のケアとかしようとしてるんだっけ、しらんけど」

咏「他の連中も大体帰って来たみたいだし、こっちはテキトーに寝るまでやるつもりだから後でもいいんじゃねー」

咏「まあこっちに限った話じゃないけど、後に回すほど時間取れなくなったりはするだろうけどなー」 ヘラヘラ

京太郎「うーむ」

京太郎「どうしよう」

京太郎「次は誰のケアをするか……」


どうする? >>993

なんと世間では三連休とやららしく、人がいrのではないか疑惑あるので、
新スレ立ててちょいちょいやっていこうと思います


京太郎「和のケアをしようと思う」

咏「?」

咲「?」

豊音「?」

京太郎「?」

咲「いやいや意味がわからないよ」

豊音「原村さんは正捕手だよー!?」

豊音「一体、それがどうして……」

京太郎「チッチッチ」

京太郎「甘いぜ二人共!」

京太郎「投手を活かすも殺すも捕手次第!」

京太郎「つまり捕手のケアをすることこそが、投手のケアへと繋がるのだ!!」

咲「な、なるほど!」

豊音(そ、それはどーだろー……)


京太郎「大体和だって疲れてるだろう!」

京太郎「なにせあんなオモリを両胸に自ら背負っているんだから!」

京太郎「そのコリをほぐすのこそが、俺にも出来ることなんだ!!」

咲「きょ、京ちゃん…・・」

咏「おサルさんだなー」

咏「申年だからって、なにもそんな」

咲「!? 何言ってるの!?」

豊音「さ、さるさん年はまだ先だよー!」

咏「いや、そうなんだけど、なんとなく、申年かな~~~~ってのがさ、知らんけど」


京太郎「とにかく行かなくちゃ!」

京太郎「で、どこに和がいるか知ってますか!?」

咏「いや、うん、知らんけど」

咏「つーか知ってても言えんけど」

京太郎「そんな……」

京太郎「俺はこんなにもチームのことを思ってるのに……」

咏「チームっつーか恥ー部だな」

京太郎「クソっ、なんて時代だ!」

京太郎「もういいよ、ぶらぶらしながら探してやる!」

京太郎「俺の股間の妖怪アンテナが和の居場所を教えてくれるはずだ!」 ビキチーン

咲「さすがに最低だよ京ちゃん!」 ピロリーン

豊音「写メ!?」

咏「放っておいて分析いこーぜ、関わったら駄目じゃねーのこれ」

咏「知らんけどっつーか、知らんふりだけど」

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