キャラクターまとめ
【女】
　海軍少佐。20代半ばくらい。
　元護衛艦“くらま”航空隊のSH-60Kパイロット。
　口が悪く、気性は荒いが物事に筋は通す。
　新人を戦場に送り込むのは自分には重責だと思っている面がある。
　喫煙者だが、パラオ泊地に来てから量はめっきり減った。
　意外と女子力が高かったりする。
　中学生の頃弟を事故で亡くし、父親と姉は蒸発、実家では母親が一人で暮らしている。
　酒豪。酔うと結構暴れるが、そこまで飲む頃には大抵周りは寝ている。
　余談だが、パラオ泊地に異動する直前まで、一週間の謹慎処分を受けていた。

【金剛】金剛型巡洋戦艦1番艦
　母親がイングランド人の英国ハーフ。
　普段はあからさまな似非英語口調で話すが、実際普通に英語を話すことも可能。
　エクストリーム提督LOVE。
　両親は艦娘になりたい意思をはっきりと伝えると快く認めてくれたという。
　近所の小学校に墜落機が突っ込んだ事件をきっかけに海軍への入隊を決意する。
　パラオに来る前は大湊、舞鶴、佐世保、ショートランド、トラックと戦い抜いてきた。
　中でもショートランドは強烈で、自らを護衛する駆逐艦や軽巡が逃亡した際に、その責任として処刑を命じられていた。
　ビスマルクとは喧嘩友達。
　宿舎では一人部屋。

【ビスマルク】ビスマルク級戦艦1番艦
　日本在住ドイツ人の娘。
　国籍は日本で、日本とドイツを行ったり来たりする幼少時代を過ごす。
　日本語もドイツ語も達者。
　ドイツ連邦軍に艦娘として入隊、その後日本に派遣される。
　指揮権は完全に日本に移っており、ドイツに帰れる見込みは当分ないが、日本にも帰る家がある。
　意外と気遣いの出来る、大人の女性。
　中学生の頃、屋上で自殺しようとしていた同級生を止めようとしたが誤って転落させてしまったことがある。
　同級生は死亡、事故として処理した大人達に何も言えなかったが、自身が殺したようなものだと思っている。
　最近は貞操の危機を感じ、プリンツオイゲンを多少避けている節がある。
　金剛とは喧嘩友達。
　宿舎では一人部屋。

【赤城】天城型航空母艦2番艦
　お酒の強さ：13（その辺の駆逐艦のがまだ飲めるレベル）
　才色兼備の才女。
　実力があり、実戦の経験も豊富で、戦果も多い。
　一方でその戦果に固執する様子も見られ、女からは危険視されている。
　しかし実態は意外とお茶目さんで、欲求も敢えて抑えないことが多いが、これは隊のムードを保つためでもある。
　食欲を封じれば今度は大体性欲か眠欲に走る。
　翔鶴にはそれを欠点に見られているのを少々残念にも思っている。
　大学卒業後、一般的な就職を嫌い、戦争もあって誰かの為になると思い、自衛隊へ入隊。
　艦種関係なく姉貴分として接し、ムードメーカーでいようともしている。
　駆逐艦の面倒見も良いが、中でも春雨を特に可愛がっている。ある意味翔鶴より良い方向に育ってくれたらしい。
　宿舎では翔鶴と相部屋。

【翔鶴】翔鶴型航空母艦1番艦
　お酒の強さ：85（普通にザル）
　赤城を追いかける後輩。
　実力はあるが、戦果はあまり多くない。
　そのため、配属先が同じで、同じ正規空母である赤城を目標にしている。
　しかし赤城の戦う面しか見ていない節があり、それ以外の赤城の茶目っ気は欠点だとすら思っている。
　赤城と明確に違う点は戦うこと自体に固執していること。
　“頼られる自分”を目指している。
　性格自体は至極温厚かつ大らかで、割と気さく。天然ボケな面もある。
　赤城ばかりを追っており、他の艦娘とは親しくない。阿武隈とは最近打ち解けた。
　宿舎では赤城と相部屋。

【秋月】秋月型駆逐艦1番艦
　防空駆逐艦。
　貧乏症の癖があり、給与明細の数字に未だに見慣れない。
　性格自体は普通の良い子そのものなのだが、多少流されやすいところがある。
　朝潮と並んで駆逐艦の面子を束ねるリーダー格。
　家は元々貧しく、日々の生活も覚束ないような状態だったが、戦争による不景気で更なる打撃を受けた。
　そこへ父親が働いていた工場が空襲で潰れ、父親も空襲で負傷し働けない体になる。
　困窮する家族を救うべく、意を決して艦娘へ応募、見事合格する。実家には両親と弟が1人居る。
　父親は常に「人間らしさを決して捨ててはならん」と言っており、秋月もしっかりそれを守っている。
　朝潮、春雨と仲が良い。陽炎の事は少なからず快く思っていない。
　実戦の経験はそれなりにあるが、対艦戦は苦手な他、潜水艦と交戦した経験がない。
　宿舎では五月雨と相部屋。

【朝潮】朝潮型駆逐艦1番艦
　生真面目で融通の利かない性格の持ち主。
　所謂優等生で、秋月と並んで駆逐艦を束ねるリーダー。
　秋月と明確に違うのは少々頑固で譲らないところ。
　しかし自身の認めた相手等にはとても忠実で、従順になる。
　真面目な点とその点も含めて、女からは苦手に見られている。
　実家は沿海部の田舎。幼い頃に両親を交通事故で亡くし、親戚に育てられる。
　非常に厳しい躾を受けていた為、現在の従順な性格が出来上がった。
　秋月、春雨と仲が良い。
　実戦の経験は割と豊富だが、防空射撃を苦手としている。
　真面目な性格が任務を正当化しており、任務であれば味方撃ちにすら疑問を持たない。
　宿舎では電と相部屋。

【電】吹雪型駆逐艦24番艦
　開戦初期の攻撃で父親を失い、母親と姉と共に避難生活を送っていたが、精神病を患う母親を見兼ねて艦娘に応募。
　姉とは教育隊まで一緒だったが、任地は分かれてしまった。女の着任とほぼ同時に配属された。
　気弱な性格で、一人で行動することを不安がる。
　陽炎についていっている他、春雨と仲が良い。
　実戦の経験はなく、演習の経験も少なかった。基礎訓練をやっとこさ乗り越えたばかりである。
　宿舎では朝潮と相部屋。

【春雨】白露型駆逐艦5番艦
　お酒の強さ：33（慢心しなければある程度はいける）
　気弱な性格だが、はっきりと言う時は言う。
　割と友人を作りやすい性格ではある。
　ガチレズ。実は女に一目で惚れている。
　家は母子家庭で、学校で見つけた艦娘募集要項を見て母親に内緒で応募、合格してしまう。
　母親にそれをきちんと説明できないまま、江田島へ送られた。
　秋月、朝潮、電と仲が良い。また、実は赤城からはかなり可愛がられている。
　輸送任務に何度か参加しただけで、実戦の経験はあまりない。
　戦闘中に軽くパニックに陥り、自分の射撃を観測していなかったため、戦果は不明。
　対空射撃は比較的得意な様子だが、やはり撃った経験より撃たれた経験の方が彼女の中では大きい様子。
　宿舎では陽炎と相部屋。

【陽炎】陽炎型駆逐艦1番艦
　気丈な性格で、物事をずばずば言う。
　同時に弱い自分が気に入らないという面もある、所謂負けず嫌い。
　正義感が強い分、他人の事にも首を突っ込んでしまう。
　なんだかんだ反発しながらも女の言うことが正しいことは認めている。
　ただの正義感から入隊したため、実戦に出た時どうなるかなどはまるで考えていない。
　電がついてきているが、実質孤立している。気に掛けられてはいる。
　基礎訓練を終えて配属されたばかりで、実戦経験はなく、演習の経験も少なかった。
　宿舎では春雨と相部屋。

【五月雨】白露型駆逐艦6番艦
　素直で気の弱い性格に対して豊富な経験を持つ。
　実家は豆腐屋。昔ながらの豆腐屋だったが、空襲で祖父を失う。
　おじいちゃん子だったこともあり、両親の反対を押し切って応募した。
　実力は高く、同じ駆逐艦からは何かと畏敬の念を持たれているが、その分孤立してもいる。
　しかし、同じように孤立している響と仲が良い。
　輸送任務に多数参加した他、護衛任務も多い。
　宿舎では秋月と相部屋。

【響】吹雪型駆逐艦22番艦
　物静かな性格。無表情。超マイペース。
　目が完全に死んでいる、と言われる程に目に光がない。
　海軍に入隊後、教育隊で出会った暁と仲良くなり、一緒にパラオに来た腐れ縁となる。
　しかし、パラオの提督の作戦で暁や多くの仲間を失い、以降歳に不釣り合いな表情の持ち主になった。
　実戦の経験もあり、実力は確かだが、その戦い方は半ば捨て身ですらある。
　宿舎では巻雲と相部屋。

【巻雲】夕雲型駆逐艦2番艦
　お酒の強さ：21（その辺の駆逐艦）
　天真爛漫な性格。
　子供っぽい性格の裏には多数の戦友を失った過去を背負っている。
　一生懸命な姿勢を持つが、その多くは半ば演技ですらある。
　最も本気で取り組んでいるのは笑顔と子供っぽい性格の作り方かもしれない。
　小笠原諸島の出身で、家族どころか親戚や友人なども多くが死亡している。姉だけは生き残り、一緒に入隊した。
　更に出身の島が避難指定されている為、帰る場所がないという。
　実の姉でもある夕雲とパラオで再会したが、作戦で亡くした。
　完全に孤立している。というより、自分から人を寄せ付けていない。響とは同室でありながらお互いに無関心である。
　宿舎では響と相部屋。

【摩耶】高雄型重巡洋艦3番艦
　竹を割ったようなさっぱりした性格。
　女とはよく気が合うのか彼女なりに好意を持っている。
　経験は豊富で、実力はパラオ泊地で最高位にいる。
　対空戦闘を得意としているが、敵艦撃沈の戦果も多数持つ。
　海軍に入隊する前は非行に走らない不良だったらしい。
　しかし友人の為に傷害事件を起こし、補導される。その後自衛隊への入隊を宣言、実行した。
　実は少女漫画が好きな他、こっそり下着を穿かないなど露出の気がある。
　二年ほど前の入隊。パラオに来たのは一年と半年ほど前で、基地設置当初から居る。
　夕張、プリンツと仲が良い他、赤城とも親しい。
　宿舎では一人部屋。

【衣笠】青葉型重巡洋艦2番艦
　お調子者で天真爛漫な性格の持ち主だが、どこかセンスがズレている。
　戦友を失った過去を持ちつつも物事を前向きに考えて生活している。
　携帯電話を持ったことがなく、電子機器にも疎い。というより全体的に古い。
　その代わり将棋などのボードゲームは結構強いが、相手が利根のため、負けてばかりいる。
　器用貧乏で、索敵も砲撃も雷撃も出来るが、全部中途半端。
　困った時は衣笠さんにお任せ。
　利根と親しい。
　宿舎では利根と相部屋。

【プリンツ・オイゲン】アトミラール・ヒッパー級重巡洋艦3番艦
　ドイツから来た。指揮権は完全に日本側に移っており、ドイツに帰れる見込みは当分ない。
　しかし本人も日本文化が結構楽しいらしく、帰れても帰る見込みは当分ない。
　パラオに来てからも結構戦果を上げている実力者。
　日本の文化に色々触れていくに連れて、主に夕張辺りに毒されてもいる。
　ガチレズであり、オープンな変態。主に夕張のせい。
　曰くナメクジの交尾のような濃厚なレズセックスがしたいらしい。恐ろしいのは、相手は問わないこと。
　日本語は達者だが、やはり毒されている。主に夕張に。
　父親と兄と弟がベルリンの実家に居る。母親はあんまりに女と浮気するので離婚したらしい。
　しかし血は色濃く受け継がれており、近所の女性やクラスの友達と肉体関係になることも多々あった。
　それで離婚の原因を作りだしたことがあったが、その頃には連邦海軍に逃げ込んでいた。
　夕張と親しい他、案外摩耶と仲が良い。利根とはあまり気が合わないらしい。ビスマルク大好き。
　宿舎では一人部屋。

【利根】利根型重巡洋艦1番艦
　のじゃロリ。
　見た目には幼いが、高校卒業済み。
　趣味は将棋でいつも衣笠や翔鶴を相手に対局している。とても強い。
　就職した矢先に職場が空襲で焼けてしまい、仕方なく海軍へ入隊。
　最初の方は敵艦に恨みつらみをぶつけていたが、やがてそれがつらくなっていき、一時戦えない時期もあった。
　現在はある程度割り切っているが、沈めた敵の数などから目を背けようとするのは変わらない。
　また、戦闘時に出てくる戦争を楽しんでいる自分に自分が塗り変えられていくことを恐れてもいる。
　塗り変えられてしまう前に死のうとも考えており、死に場所を求めている。
　入隊から一年と3カ月程度。パラオに来たのは約一年前。
　衣笠と親しい。
　宿舎では衣笠と相部屋。

【夕張】夕張型軽巡洋艦1番艦
　アニメ好きでオタク趣味。
　工廠で色んなものを作っては人を困らせる。
　プリンツオイゲンに色々日本文化を教えているが、それの方向性も割と間違っている。
　なんでもかんでも技術者の視点から見てしまい、好奇心も非常に旺盛。
　そこに人道的な面は薄く、ある意味戦争を一番楽しんでいる。
　家族は全員が開戦直後に死亡。一人生き残った後は孤児院に住みながら工業高校への進学が決定。
　しかし引っ越しの準備の最中に艦娘に応募し、合格。あっさりと去った孤児院生活は半年ほどであった。
　快楽主義者であり、一方で理性的かつ打算的な面もある。
　良心の呵責などなく、何をしても罪悪感などを感じないことから、なんらかのパーソナリティ障害の可能性が高い。
　艦娘になったのは一年と半年程前。パラオには基地設置当初から居る。
　摩耶、衣笠、プリンツなどと仲が良い。阿武隈には避けられているが、本人は気にしていない。
　宿舎では阿武隈と相部屋。

【阿武隈】長良型軽巡洋艦6番艦
　気質として明るいが少々悲観的。
　また普段は結構怖がりでかつ寂しがり屋。
　過去に訓練中に襲撃を受け、自分以外の教官と新米の艦娘を失ったことがある。
　世話好きで、姉力が存外に高いが、元々は一人っ子。
　実は少々夕張を恐れている部分がある。
　過疎地域になりつつある田舎の農家の出身。周辺の歳の近い子供は皆年下で、兄弟や姉妹のように振る舞った。
　艦種や練度に関係なく、皆と仲が良いが、夕張だけは苦手。
　駆逐艦相手には良い姉貴分であり、巡洋艦や戦艦空母に対しては弄られ役に徹している。
　宿舎では夕張と相部屋。

気持ち悪い。さっさと死んどけゴミks

立て乙

>>1乙
そして更新無い時は保守しておかないとまた落ちる可能性あるな

本当にごめんよ

投下は本日15時頃を予定しています

【74日目：木曜日】
0630：朝食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

阿武隈「あれ？　てーとく？　今日新聞お休みでしたっけ？」

女「……あんだろ」

阿武隈「朝雲新聞しかないですよ？」

女「……調達出来なかったか、守備隊の連中がまだ読んでないんだろ」

阿武隈「えー……」

赤城「……」
赤城（読ませられない記事、ね）


本日の哨戒班
赤城、阿武隈、春雨、五月雨

本日の秘書艦
秋月、電、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓2

kskst

秋月

女「えーと、今日の秘書艦は……」ｺﾞｿｺﾞｿ
女「……ん、秋月か」

秋月「はい、司令！　頑張ります！」

女「おう」

1000：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

女「ん……秋月、茶にしよう」

秋月「あ、はい。すぐにお淹れしますね」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

女「誰だ？」


入ってきた艦娘
電、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓1～3でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は↓2

巻雲

ビスマルク

響

プリンツ

>>14巻雲

用件
（コンマ22以下で秋月と交流）
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1

朝雲新聞の話

夕雲の話

>>19

「巻雲ですー」

女「入りな」

巻雲「失礼しますっ」ｶﾞﾁｬ
巻雲「司令官様、新聞持ってないですか！」

女「朝雲新聞あんだろ」

巻雲「普通の新聞のお話ですよー」

女「朝雲じゃ駄目なのかよ」

巻雲「だって摩耶さん達が……」

女「……あー、ないって言っとけよ」
女「朝雲読んでな」

巻雲「えー……」

女「おら、出てった出てった」

1200：昼食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

秋月「司令、今日は野菜炒めらしいですよ」ｷｨ

陽炎「あ、来た」

女「あん？」

摩耶「提督、お前新聞隠してんだろ」

女「んなわけあるか。今朝からそればっかだな。守備隊に聞いたのかよ？」

陽炎「聞いてなかったら貴女に聞いたりしないわよ」
陽炎「守備隊にも高射隊にも補給隊にも聞いたわ」

女「……なんて言ってたんだ」

陽炎「調達出来なかった、ってね」

女「なら終わりじゃねぇか」

摩耶「ところがどっこいだ。陸軍の奴が海軍から定数受け取ったって言ってたぜ」

女「……」

翔鶴「……」ｵﾛｵﾛ

ビスマルク「……あの、摩耶？　もしかしたら、海軍の分はなかったのかも……」

摩耶「んなわけないだろ」
摩耶「士官が隠してるに決まってるぜ」

陽炎「私達が手に入れられる、唯一の信頼できる情報なのよ」

響「ほぼ毎日来ることもあってね」

陽炎「隠してるんでしょ、出してよ！」

ｶﾞﾁｬﾝ

翔鶴「あ……」

陽炎「え……」
摩耶「っ……」

「……、何やってんだぼんやり空母！　折角の昼飯引っ繰り返しやがって！」
「あんた方も騒いでばっかりならさっさと出てけ！　ここは飯食うところなんだよ！」

翔鶴「ぼ、ぼんやく空母……」

女「……座れ。補給科の連中の言う通りだ」


隣に座った艦娘
電、陽炎、響、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1

陽炎

摩耶

ぼんやく空母もとい翔鶴

同値になるもんだな

「ぼんやり空母」だ、何やってんだ俺は

>>24陽炎

話題
↓2

提督独自の素敵ルート辿って別途手に入らないの？
もしくは出版社に直接問い合わせとか

陸軍から詳しく話聞いてきてもいい？というか一緒に聞きに行こう

陽炎「隣、座るわ」ｽﾄﾝ

女「……おう」

陽炎「さっきの話だけど」

女「まだ蒸し返すか」

陽炎「……午後、もう一度陸軍さんに聞きに行こうと思うの。いっそ貰いに行くわ」
陽炎「良いでしょ？　ていうか、一緒に行こ？」

女「あのな……」

陽炎「何よ」

女「世の中な、知って得することばかりじゃねぇぞ」

陽炎「……何それ。新聞に得しないことが書いてあるっていうの？」

女「ご名答だよ」

陽炎「余計気になるんだけど」

女「……後悔しねぇって自信があるんなら構わねぇんだがな」
女「自信を持って言うぞ。お前は後悔する」

陽炎「しないわ。したとしても、絶対に態度には出さない」

女「……」
女「……ビスマルクにでもついていってもらえ。あたしは忙しい」

陽炎「えぇー……」
陽炎「……まぁ、忙しいっていうなら仕方ないけど……」

1500：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

秋月「あ、あの、司令……新聞の件……」

女「なんだ、お前もか？」

秋月「いえ……あの」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

秋月「……」

女「……あー、誰だ？」


入ってきた艦娘
電、響、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

金剛

金剛

うわ二重投稿になってた安価下で

電

響

響

朝潮ちゃん家出説
昨日秘書艦だったから秘書艦選択肢から抜いてそのままになってんのかな？

朝潮家出とか酷い目な予感しかしない

何か忘れてんなぁと思ったら朝潮だったよ……

再安価も兼ねて

入ってきた艦娘
朝潮、電、響、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

電

響

朝潮

電

>>44朝潮

用件
（コンマ20以下で秋月と交流）
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

私って影薄いのでしょうか

五月雨の小言が五月蝿い

五月雨との件

プリンツから逃げてきた

「朝潮です」

女「入れ」

朝潮「失礼します」ｶﾞﾁｬ
朝潮「燃料の使用証明を提出しに来ました」

女「そこ置いとけ」

朝潮「はい」

秋月「……あ、そういえば朝潮ちゃん」

朝潮「？」

秋月「五月雨ちゃんと……お話した？」

朝潮「いいえ……？」

秋月「……五月雨ちゃんから何か言われたりとか」

朝潮「なかったけど……」

秋月「……」

女「……なんだか知らんが、話し合う必要があるなら早めにそうしろよ？」

出かけます
今日はもう更新ないかも

乙

乙です

もうこの週はもう畳むべき着地点見えないしキャラが病んでく無駄に長引いてだれてるし虐待でヘイトしか貯めないもはや誰か轟沈して仲間割れBADエンドになる未来しか見えない

無理に着地しなくてもずっとこのまま続ければいいよ

次の更新は本日14時から15時頃の開始を予定しています

≪予定時刻だ≫

≪投下するぞ！≫

1930：夕食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

春雨「司令官！」ﾀﾞｷｯ

女「お、おう、どうした」

春雨「ちょっとこうしたかっただけです」ｽﾘｽﾘ

女「そうかい……」

秋月「……」ｷﾞｭｯ

女「お前も？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

摩耶（犬みてぇ）


隣に座った艦娘
電、春雨、五月雨、響、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2

プリンツ

春雨

春雨「司令官、お隣いいですか？」

女「あぁ」

春雨「では、失礼しますねっ」ｽﾄﾝ


春雨の話題
↓1～3でコンマ2桁の積が最も高いレス、同値の場合は再安価

哨戒中も赤城が注意力散漫だった

阿武隈の話

>>63

飯盒についてのお話

春雨「あの……赤城さんのことなんですけど」

女「赤城がどうかしたのか？」

春雨「今日の哨戒中、なんだかいつもと調子が違って……」

女「……具体的には？」

春雨「こう、注意力が散漫っていうか……集中出来てないような……」

女「……赤城がお前に言われるってことは相当だったんだな」
女「考えとこう」

2020：執務時間外
――パラオ泊地、部隊施設　営倉

ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

摩耶「な、なぁ……」

夕張「なんですか？」

摩耶「本当に意味あんのか、これ？」

夕張「何言ってんですか、実験には打ってつけでしょ、この状況」
夕張「深海棲艦が深海棲艦の救援を行う事があるのは戦術的な意味があるのか、感情的なものもあるのか」

夕張「そもそも深海棲艦にも人間らしい感情はあるのか」
夕張「本土では中々実験出来ないからこうしてレポートを書く為に実験してるわけじゃないですか」

摩耶「言いてぇことは分かるけどよ……」

ｷﾞｨ

夕張「姫ちゃん、元気ぃー？」

駆逐棲姫「ヒッ……！？」

夕張「入ってきて早々そんな顔するなんてひどーい」
夕張「はい、今日は姫ちゃんに殴らせてあげるね」

袋＜ﾓｿﾞﾓｿﾞ……

夕張「今日も酷いヘマやらかした子が居てさー」
夕張「しかも今日は傑作だよ？　偶に姫ちゃんにご飯あげにくる白い髪の子居るでしょ？」

駆逐棲姫「……」ｺｸﾝ

夕張「あの子がこの中に入ってまーす」

駆逐棲姫「エッ……？」

摩耶「……」ﾒｿﾗｼ

夕張「まぁ私達のお手伝いくらいの感覚でさ、ね？」ﾄﾞｺｯ

袋＜ﾋﾞｸﾝｯ

夕張「はい、ゲバ棒」

摩耶（海軍精神注入棒……）

駆逐棲姫「……」


駆逐棲姫の行動
1.大きな袋を棒で殴る
2.夕張に殴りかかる
3.手から棒を離す
4.その他
↓最初に3票

1

1

１

3

駆逐棲姫「……」ｽｯ
駆逐棲姫「……！」ﾊﾞｼｯ

袋＜ﾋﾞｸｯ

駆逐棲姫「……ナサイ……！」ﾋﾞｼｰﾝ　ﾊﾞｼｰﾝ

袋＜ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

駆逐棲姫「ゴメンナサイ……ゴメンナサイ……！」ﾄﾞｺｯ　ﾊﾞｷｯ

袋＜ﾋﾞｸﾝｯ　ﾋﾞｸﾝｯ

駆逐棲姫「ウゥ……ゴメンナサイ……ッ！」

夕張「んー……、ストップ、やめ」
夕張「流石に死んじゃったら困るからね」ｶﾞｯ

駆逐棲姫「ヒゥ……ッ！」ｶﾗﾝ

袋＜ｸﾞｯﾀﾘ

夕張「うんうん、上出来よ。また今度こういうことがあったら頼んじゃおっかな」

駆逐棲姫「……」

夕張「返事」

駆逐棲姫「ハ、ハイッ……！」

女「……」

2130：入浴
――パラオ泊地、部隊施設　大浴場

女「はぁ……」ｺﾞｼｺﾞｼ

ｶﾗｶﾗｶﾗ

女「ん？」


入ってきた艦娘
秋月、朝潮、春雨、陽炎、響、衣笠、プリンツ、利根、ビスマルク、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

陽炎

響

衣笠

陽炎「司令」

女「よお、陽炎か」


陽炎との話題
↓1～3でコンマ2桁の積が最も高いレス、同値の場合は再安価

ビスマルクと一緒に陸軍のところ行ったが空振りだった

五月雨の話

朝潮の話

陽炎「今日、五月雨とちょっと話したんだけど……」

女「巻雲じゃなくてか？」

陽炎「五月雨よ」
陽炎「教導受けてた時は色々アレだったけど……」

陽炎「いざ話してみると案外と打ち解けられたわ」
陽炎「……ちょっと、距離を置かれていたような気もするけど」

女「まぁ、多少その感じはあるな。普通に仲良いのは響くらいか？」

陽炎「うん、多分」
陽炎「それで、なんだけど……」

陽炎「……もしかしたら、私と結構感性が近いんじゃないか、って」
陽炎「自惚れかもしれないけど、ちょっとそう思ったわ」

女「五月雨と？」
女（……いや、分からんこともないか）

陽炎「うん、またじっくり話してみたいかも」

女「あぁ、そうしろ」

2230：消灯前
――パラオ泊地、司令部施設　司令官私室

女「あー……なんかどっと疲れた気がするぞ……」
女「……普段はクソ不味いビールも今は美味いな、クソッ……」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲の中から
↓1　↓3

朝潮

響

電

哨戒班
朝潮、電

巡洋艦級
摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、阿武隈の中から
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

利根

30分は経過したし確かいいよね
夕張

摩耶

哨戒班
摩耶、朝潮、電

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する？
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、衣笠、プリンツ、利根、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

夕張

夕張

利根

女「……」ｼｭﾎﾞｯ
女「ふぅー……」

女「……そういえば、戦争始まって以来煙草含め洋物見掛けなくなったな……」
女「……いや、当たり前っちゃ当たり前か」


【74日目：木曜日】終了

取り敢えずここまで

女は艦娘達にとって良い上官だろうか

今さらながら乙
それにしてもこのシリーズも結構な期間やってるね
俺としては有難いけど

乙

次の更新は明日の13時くらいを予定しています

了解

了解です

糞スレ

そろそろ投下するであります

【75日目：金曜日】
0630：朝食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

摩耶「おい、提督」

女「なんだ」

摩耶「また新聞ないぜ？」

女「知らねぇよ」

衣笠「衣笠さんもちょっと気になるかなー」

女「守備隊の連中に聞きな」

摩耶「ちぇっ」


本日の哨戒班
摩耶、夕張、朝潮、電

本日の秘書艦
春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、衣笠、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

阿武隈

阿武隈

衣笠

女「今日の秘書艦は……と」ｺﾞｿｺﾞｿ
女「ん、阿武隈、お前だ」

阿武隈「あたしですか？」
阿武隈「頑張りますっ」

1000：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

女「あー……」
女「阿武隈、一曲歌え」

阿武隈「いきなり！？」

女「いきなりなんだよ、何事もな。取り敢えず歌え」

阿武隈「え、えーと……」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

阿武隈「……」

女「……入れ」


入ってきた艦娘
秋月、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、衣笠、プリンツ、利根、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1～3でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は再安価

響

響

赤城

>>112赤城

用件
（コンマ47以下で阿武隈と交流）
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2

翔鶴も交えて「暁の水平線に」歌って乗り込む

弓の弦が切れた報告

>>115

http://www.youtube.com/watch?v=Si3Es92eyvU

赤城「あの海の向こうへ♪」ﾊﾞﾝｯ
翔鶴「あの海の向こうへ♪」

女「」

赤城「栄光の日、私の想い♪」
赤城「刻むの、暁の海に♪」

阿武隈「」

赤城「在りし日、懐かしい笑顔に、決意と驕り、嘆きの海♪」
赤城「空の向こう睨んで、顔を上げて風上へ♪」

赤城「磨いた腕集う輝く翼達、今こそ放つ♪」
赤城「全機、攻撃隊発艦♪」

赤城「97のひかり♪」
翔鶴「力よ♪」

赤城「輪廻のゼロ、解き放つのあしたへと♪」

赤城「99のゆめ♪」
翔鶴「想いよ♪」

赤城「いつまでも、どこまでも♪」
赤城「輝いて、貫いて♪」

赤城「さあ♪」
翔鶴「さあ♪」

女「……」

翔鶴「受け継いだ、翼確かめ♪」
翔鶴「支えるの、この海力の限り♪」

阿武隈（えっ、フル！？）

翔鶴「どうして、まだ足りないの、そんな♪」
翔鶴「修辞疑問は、いらないわ♪」

翔鶴「鶴のように気高く、やるわ全てを賭けて♪」
翔鶴「遠く空を睨んで、暁の向こう彼方に♪」

翔鶴「今放つの渾身の矢を、願い届いて♪」
翔鶴「一航戦、攻撃隊発艦始め♪」

翔鶴「彗星のように瞬くの、私達♪」
翔鶴「ゼロの追憶、潜り抜けて、過去をあしたへと♪」

赤城「哀しみを今飛び越えゆく♪」

赤城「虹かかる♪」
翔鶴「天山♪」

赤城「輝くの、あの流星達のように♪」

赤城「97のひかり、力よ♪」
翔鶴「97のひかり、力よ♪」

赤城「いつまでも♪」
翔鶴「どこまでも♪」

赤城「99のゆめ、想いよ♪」
翔鶴「99のゆめ、想いよ♪」

赤城「輪廻のゼロ、解き放つのあしたへと♪」
翔鶴「輪廻のゼロ、解き放つのあしたへと♪」

翔鶴「烈風を、巻き起こして突き進め♪」

赤城「いつまでも♪」
翔鶴「どこまでも♪」

赤城「暁の♪」
翔鶴「約束を♪」

赤城「いま♪」
翔鶴「いま♪」

女「……」

阿武隈「……」

赤城「ふうっ、どうですか提督！」

女「……いや、どうですか、って言われても……」
女「まさかフルで歌うと思わなかったってのもあるが……」

阿武隈「こんな木っ端SSで歌詞載せちゃって良いんですかね……」

女「木っ端だから良いんだよ、別にそこは」
女「んなことよりお前らそれどのくらい練習したんだ」

翔鶴「練習、というほどのことは……」

赤城「少し前からお風呂の時や自由時間に一緒に歌い出したくらいですね」

女「そうか……で、なんで今ここに乗り込んで来て歌ったんだ」

赤城「……偶然？」

翔鶴「一緒に歩いてたら執務室から提督の阿武隈さんに対する無茶ぶりが聞こえたからですね」

女「お前らに歌えとは言ってねぇだろ……」
女「つーかそんな程度のことでよくここまで上達したな」

赤城「翔鶴が合わせてくれたので」
翔鶴「自然と合っちゃうんですよ」

女「息ぴったりのカップルかなんかかお前ら」

翔鶴「そんな、カップルだなんて……」ﾎﾟｯ

赤城「違いますよ、流石に」ｼﾚｯ

翔鶴「……」

女「……空母ってどいつもこいつもアレなのか？」

阿武隈「さあ……」
阿武隈「……あれ？　提督って、艦娘はあたし達以外は接したことないんじゃ……」

女「お前のような勘の良いガキは嫌いだよ」

1200：昼食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

赤城「やっぱり歌うとお腹が空きますね」

女「お前はいつもだろ」


隣に座った艦娘
秋月、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、衣笠、プリンツ、利根、金剛、ビスマルクの中から
↓2

衣笠

響

五月雨

響「提督、隣に座っても良いだろうか」

女「言う前に座るだろ、お前は」

響「分かってるね」ｽﾄﾝ


響の話題
↓1と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓2

持ち歌なら私にもあるよ（どこまでも響くハラショー）

司令官も歌えばいいと思うんだ

>>124+>>125

>>124
忍者の「ハラショ！」でもいいかも(^^)

響「赤城さんと翔鶴さんが執務室で歌ったそうだね」

女「ああ」

響「持ち歌なら私にもあるよ」

女「なんで艦娘が持ち歌なんか持ってんの？」

響「“どこまでも響くハラショー”っていうんだ」

女「そうか」

響「差し出したこの小さな手で♪」
響「何が出来るのか分からないままで♪」

響「何度でも見失いながら♪」
響「やっと見つかった私の場所♪」

響「……残念だけど、私はあまり歌うのが得意じゃないんだ」
響「……主に>>1のせいで」

女「>>1が殆ど聞いたことないもんな、カラオケでも歌えないもんな」

響「二期では漣が出てくると良いね」
響「因みにさっきのと違って動画も見つからなかったよ」

女「……メタな話はこのくらいにしとこうぜ」

1500：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

女「艦娘に持ち歌なんかあんの？」

阿武隈「さぁ……ある子はあるんじゃないですか」

女「そうかい」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

女「あいよ」


入ってきた艦娘
秋月、春雨、陽炎、五月雨、巻雲、衣笠、プリンツ、利根、金剛、ビスマルクの中から
ただし、コンマ2桁の和が4以下で緊急電
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

五月雨

陽炎

金剛

>>132金剛

用件
（コンマ58以下で阿武隈と交流）
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価

コーヒーについて

紅茶について

ビスマルクについて

新聞ぶんどってきた

ちょっと出かける

18時頃には再開予定

了解です

ちょっと話し込んじゃって長引いちゃったよ
ごめんよ（´･ω･｀）

「金剛デース！」

女「帰れ」

金剛「帰りまセーン！」ﾊﾞﾝｯ

女「知ってる」
女「何の用だ？」

金剛「気になることがあったので聞きに来マシタ」

女「おう」

金剛「タントーチョクニューに聞きマース」
金剛「ビスマルクはどこかおかしいのですカ？」

女「お前いっつも似たようなこと言ってないか？」

金剛「ノー！　いつもと違う、と言っているのデース！」

女「いつもと違う？　何がだ？」

金剛「実は……ティータイムに誘ったら……」

女「断らなかった？」

金剛「イエス、それもありマスガ……」
金剛「ナント……何も言わずに、テーブルを叩くこともなく、飲んだのデース……！」

女「……お前ら普段どんだけ殺伐としたティータイムやってんの？」

1930：夕食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

女「あー……」ｺｷｺｷ

翔鶴「どうかされたんですか？」

女「ん？　いや、少し首と肩がな」
女「まあ、大したことはないさ」

翔鶴「そうですか？　なら、いいんですけど」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、ビスマルクの中から
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

電

陽炎

陽炎

電「司令官さん、お隣いいですか？」

女「おう」

電「失礼しますです」ｽﾄﾝ


電の話題
↓2

ksk

様子を見て「やっぱり胸のせいですか？」

電「あの……さっき、肩がどうって」

女「ん？　ああ、まぁ気にすることじゃねぇよ」

電「……やっぱり胸のせいですか？」

女「んなわけあるかアホウ」

電「はわわ……」

2130：入浴
――パラオ泊地、部隊施設　大浴場

女「あー……やっぱ読書ってのはいけねぇな、風呂入る前は」

ｶﾗｶﾗｶﾗ

女「ん？」


入ってきた艦娘
秋月、春雨、陽炎、響、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い

摩耶

ビスマルク

ビスマルク

ビスマルク「あら、提督じゃない」

女「よお」

ビスマルク「体洗ってくれる？」

女「ん、そこ座りな」


ビスマルクの話題
↓2

周りがなんやかんやいうかもしれないけど私は大丈夫だから

↑

女「こんな感じでいいか？」ｺﾞｼｺﾞｼ

ビスマルク「ん、もう少し優しくして」

女「悪いな」
女「そういえば金剛が心配してたぜ」

ビスマルク「金剛が？」

女「あぁ」
女「お前大丈夫か？　どっか変なとことかないか？」

ビスマルク「大丈夫よ」
ビスマルク「周りがどう言おうと、私は平気」

女「……ならいいんだが」
女「なんかあんなら、早めに言えよな」

ビスマルク「ええ、ありがと」

2240：消灯前
――パラオ泊地、司令部施設　司令官私室

女「んん……」ﾉﾋﾞ


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲の中から
先着2

響

陽炎

陽炎

響

哨戒班
陽炎、響

巡洋艦級
衣笠、プリンツ、利根、阿武隈の中から
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

利根

プリンツ

阿武隈

哨戒班
利根、陽炎、響

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する？
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、衣笠、プリンツ、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

金剛

ビスマルク

金剛

女「はぁ……」ｺﾞﾛﾝ


【75日目：金曜日】終了

乙
歌詞を貼ると某権利団体が見つけ次第管理人に連絡してるみたいだから気を付けたほうがいいかも

乙

乙です

4月になっちゃったね
次の更新は本日16時ないし17時以降を予定しています

そういや2スレ目の160くらいでこのシリーズ終わるまで陽抜読めへん言うとるから、まだ読んでないんだけど、いつになったら読めるん……

>>172
やっべぇ気を付けよ

投下します

【76日目：土曜日】
0630：朝食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

衣笠「そいえば提督ってさ」

女「あん？」

衣笠「入隊してから彼氏とか出来なかったの？」

秋月「……」ﾋﾟｸｯ
春雨「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「防大では一時居たが……」
女「任官されてからはとんとなぁ」

衣笠「へー……その防大の時の人はどうしてんの？」

女「知らね。民間行った奴だしな」
女「大体にやたら初心な奴でよ、結局卒業まで一発とヤることもヤってねぇな、そういえば」

摩耶「ガキかよ」

女「お互いガキだった気がする」

秋月「……」ｷﾞｭｯ
春雨「……」ｷﾞｭｯ

女「お前らな……」


本日の哨戒班
金剛、利根、陽炎、響

本日の秘書艦
秋月、朝潮、電、春雨、五月雨、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓2

電

摩耶

衣笠

女「今日の秘書艦を決めるぞ」ｺﾞｿｺﾞｿ
女「ん……衣笠」

衣笠「はーい、衣笠さんにお任せよ！」

1000：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

衣笠「はい、お茶」ｺﾄﾝ

女「あぁ、ご苦労」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

衣笠「はーい、誰ー？」


入ってきた艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、五月雨、巻雲、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1

五月雨

プリンツ

摩耶

>>183五月雨

用件
↓2

摩耶じゃないの？
ksk

提督の元彼について

固有の用件じゃなくてよかったな

ごめん摩耶だった

用件取り直した方が良い？

朝食の食堂会話に参加してるしこのままでいいんじゃね

「摩耶様だぜー」

女「入りな」

摩耶「おう」ｶﾞﾁｬ
摩耶「補給の証明書持ってきたぜ」

女「あいよ」

摩耶「ところでよ、提督」

女「ああ？」

摩耶「防大の彼氏とやらとは、ヤることヤらずに何してたんだ？」

女「ヤることヤらずに、ってお前な……」
女「大体デートだのディナーだの、そんなごっこ遊びだよ」

摩耶「ごっこ遊びか」

女「ああいうことを女から迫るのも野暮だと思ってたしな。とんだヘタレだった」

衣笠「なんで付き合い始めたの？」

女「お前も食い付いてくんじゃねぇよ」
女「アレだ、いきなり声かけてきて“付き合ってください”だと。面白ぇ奴だと思ってな」

摩耶「で、結果がごっこかよ」

女「あのなぁ……」
女「そういうお前らはどうなんだよ？　中学高校で彼氏の一人でも居なかったのか」

衣笠「高二の時に一度だけ。超イケてる男の子に、あたしの方から告白してさ」
衣笠「でも二股されたから別れちゃった。それっきり」

女「摩耶は」

摩耶「あ、あたしは……」
摩耶「……」

女「……話したくねぇんならそれでいいけどよ」

カレー作るから一旦切る

衣笠さんは結構理想的な彼女だと思う

質問等あったらどうぞ

防大の彼氏はなぜ民間に行ったのか

衣笠さん彼女ぐう分かる
たん乙

>>194
自衛隊入る気が起きなかったからとかそんなん

>>195
そんな良い子と付き合っておきながら二股したここの衣笠さんの元カレ

1200：昼食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

女「なんか今日はやけにその話引き摺るな」

衣笠「ちょっと気になっちゃってね」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、五月雨、巻雲、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

翔鶴

赤城

巻雲

赤城「提督、お隣よろしいですか？」

女「ああ」

赤城「それでは失礼します」ｽﾄﾝ


赤城の話題
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

翔鶴を改めて鍛えなおそうと思う

>>137

>>202

赤城「翔鶴のことなのですが……」
赤城「改めて、鍛え直そうと思います」

女「鍛え直す？」

赤城「はい」
赤城「練度の面でも、普段の態度の面でも」

女「“航空母艦娘として”ってか？」

赤城「ふふ、はい」

1500：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

女「……」ｽﾊﾟｰ

衣笠「はい、灰皿」ｺﾄﾝ
衣笠「中身捨てといたから」

女「気が利くな」

衣笠「衣笠さんにお任せよ」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

女「あいよ」


入ってきた艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、五月雨、巻雲、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、翔鶴の中から
ただし、コンマ40以下で緊急電
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は再安価、00は100扱い

プリンツ

翔鶴

プリンツ

巻雲

>>209プリンツ

用件
↓2

提督にリベンジ(性的な意味で)

いろんなことに対するビスマルク姉さんの反応が微妙に薄い。おかしい

ごめん一旦切る
次はちょっと未定かもしんない

乙

乙です

次の更新は明日10時以降を予定しています

遅れてごめんよ

更新します

「プリンツオイゲン入りまーす」

女「あぁ」

プリンツ「しっつれーしまーす」ｶﾞﾁｬ
プリンツ「聞いてくださいよアトミラール！」

女「なんだよ」

プリンツ「ビスマルク姉さんの反応がなんだか妙に薄いんですけど！」

女「知らねぇよ……」

衣笠「一応聞くけど、今日は何したの？」


プリンツが今日ビスマルクにしたこと
↓3辺りまで

ほっぺにキス

正面からスカートめくり

髪型を金剛風にチェンジ

プリンツ「まず姉様の綺麗なほっぺにキスしました！」

女「まぁまだ挨拶だな」

衣笠「ドイツだと頬と頬を触れさせるんだっけ」

プリンツ「あと、正面からスカートめくりました！」

女「おい」

衣笠「流石に怒ったでしょ……」

プリンツ「ところが姉様、“こら！”って言うだけで、全然怒んなかったんですよ！」
プリンツ「それどころか、ずっと考え事してて、私が姉様の髪弄っても気付きませんでした！」

衣笠「弄ったって、どんな風に？」

プリンツ「え？　金剛さんっぽくですけど」

女「今すぐ謝って来い」

1930：夕食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

女「ん？　なんだ、結局そのままなのか」

ビスマルク「戻すのが面倒なのよ。ライミーはよく毎朝こんな髪型作ってるわ」

プリンツ「ふんす！」

ビスマルク「貴女を褒めたわけじゃないからね？」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

秋月

翔鶴

響

秋月「司令、お隣いいですか？」

女「あぁ」

秋月「では、失礼します」ｽﾄﾝ


秋月との話題
↓1～3でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は再安価

提督の髪形について

ビスマルクの髪型について
流行ってきてる？

他愛ない話をしてイチャイチャ

秋月「あの、こういうこと言うのは失礼かもしれないんですけど……」
秋月「司令って髪型あんまり意識されてませんよね……？」

女「まぁ、そうだな。ヘアゴムも長い事同じの使ってるしな」

秋月「お風呂とか、寝室で見たストレートも素敵だったのですが……」

女「この長さでも結構邪魔くせぇんだけどなぁ」

秋月「そうなんですか？」

女「以前はヘッドセットもあったしな」

2020：執務時間外
――パラオ泊地、部隊施設　休憩室

女「……」ｽﾊﾟｰ

摩耶「……」ｽﾊﾟｰ

女「……なぁ」

摩耶「……うっせぇ」

女「……はぁ」


1.営倉に行く
2.風呂に行く
3.その他
↓最初に3票

１

２

１

2

1

――パラオ泊地、部隊施設　営倉

女「……」ｷｨ

夕張「あ、提督」

駆逐棲姫「ゴメンナサイ……ゴメンナサイ……！」ﾊﾞｼｯ　ﾋﾞｼｯ

袋＜ﾋﾞｸｯ　ﾋﾞｸﾝｯ

女「……今日は“誰”が入ってんだ？」

夕張「やだなぁ、この前と同じですよ」

女「……そうかい」

駆逐棲姫「ゴメンナサイ……ゴメンナサイ……ッ！」ﾊﾞｼｰﾝ　ﾊﾞｼｰﾝ

夕張「そろそろおしまーい」

駆逐棲姫「グスッ……ヒクッ……！」ｶﾗﾝ

夕張「んー、中身はどうなってるのかなぁ」ｽｯ

女「……」


1.止める
2.そのまま開けさせる
3.その他
↓最初に3票

１

１

1

女「あー、やめとけよ。いくら人間相手でもそいつは多分殴った相手を見て気分の良いことはねぇだろ」

夕張「えー……」

駆逐棲姫「……」ｵﾛｵﾛ

女「……ほら、運び出せ」

夕張「はーい」

巻雲「載せますよー」

女「……」
女（あの袋の中、響だって言ってたんだよな……？）

駆逐棲姫「……」ｵﾛｵﾛ

女「なんであいつ……敵を殴ってると思った上で戸惑ってんだ……？」
女「それとも……あの袋の中身に……？」

2130：入浴
――パラオ泊地、部隊施設　大浴場

女「これでいいのかー、これでいいのだー♪」
女「これでいいのかー、これでいいのだー♪」

ｶﾗｶﾗｶﾗ

女「これでー……」


入ってきた艦娘
秋月、春雨、陽炎、響、巻雲、衣笠、プリンツ、阿武隈、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1

響

響

衣笠

衣笠「古いの歌ってんねー」

女「ん？　知ってんのか」

衣笠「まぁね」


衣笠との話題
↓2

姉妹艦の青葉について

朝潮について

衣笠「そういえば朝潮ちゃんのことなんだけど……」

女「朝潮？　あいつがどうかしたのか」

衣笠「んー、相変わらず五月雨ちゃんとちょっとぎくしゃくしてるみたい」

女「そういえばそんなこと言ってたな」
女「原因はなんだ？　なんとなく予想はつくが」

衣笠「うん……多分、営倉関係じゃないかとは思うんだけど」

女「営倉？」

衣笠「ほら、夕張さんや阿武隈さんから命令って言われると、なんでもする子だし……」

女「五月雨は営倉のこと……」

衣笠「知ってると思う。だから言ってるの」

女「……だよな」
女「そうだな……一度話し合わせるべきかね……」

2240：消灯前
――パラオ泊地、司令部施設　司令官私室

女「ふあ……ふ……」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、電、春雨、五月雨、巻雲の中から
↓2　↓4

五月雨

春雨

春雨

朝潮

哨戒班
朝潮、春雨

巡洋艦級
摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

夕張

夕張

プリンツ

阿武隈

哨戒班
夕張、朝潮、春雨

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する？
追加する場合は赤城、翔鶴、ビスマルク、摩耶、衣笠、プリンツ、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

麻耶

prinz

ビスマルク

翔鶴

摩耶

女「……」ｺﾞﾛﾝ


【76日目：土曜日】終了

頭痛が酷くて物も言えないので夕方まで寝る

休日を休日として過ごしたかったらサービス業はマジでやめとき……

もう今日は投下辞めとけ
無理するとクモ膜下出血になっちまうぞ

どんどん油断しよう更新しよう(悪魔の囁き)

保守

保守ありがとう

平日の方が暇とは一体何の冗談だ？

15時頃から更新します

【77日目：日曜日】
0630：朝食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

女「日曜だな」

春雨「あ、じゃあ……」

女「……お前今日哨戒だろ」

春雨「あっ……」ｼｭﾝ

女「……まぁ、また今度な」


本日の哨戒班
ビスマルク、夕張、朝潮、春雨

本日の秘書艦
秋月、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

響

摩耶

利根

女「今日の秘書艦は……と」ｺﾞｿｺﾞｿ
女「……ん、響」

響「私か」

女「……」

響「……何か問題でもあるのかい？」

女「午前中に仕事が終わるか心配になっただけだ」

1000：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

女「……おい」

響「なんだい？」

女「茶を淹れろ」

響「人使いが荒いね」

女「ロクに事務仕事もしてねぇ奴が何を言いやがる」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

女「ん？」


入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

赤城

翔鶴

プリンツ

>>280赤城

（コンマ00～10で響と交流）
用件
↓1～3でコンマ2桁の積が最も高いレス、同値の場合は再安価

(全員00～10とかないない)

お腹が空いた

仕事の進み具合が心配できた

>>284

「赤城です。よろしいですか？」

女「おう、入りな」

赤城「失礼します」ｶﾞﾁｬ
赤城「……？」ｷｮﾛｷｮﾛ

女「……響なら仮眠室だ。茶を淹れてる」

赤城「そうですか」
赤城「……予想通り、あまり捗っていないようですね」

女「あいつが秘書艦じゃあな」

赤城「ふふ、ではお手伝いしましょうか？　丁度非番ですし」

女「そりゃ助かる」

赤城「それでは、まずは……」

1100：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

ｐｒｒｒ　ｐｒｒｒ

女「あいよ」ｶﾞﾁｬ

≪……ふむ、君か≫

女「ああ？」

≪豪州打通作戦はご苦労だった≫

女「……」

≪……≫

女「……誰だ？」

≪……やはり護衛艦乗りや艦娘部隊というのは潮風に頭をやられているらしいな≫

女「……」
女「……思い出しましたぜ、この野郎」

≪口の利き方がなっていないな≫

女「知ってんでしょ」
女「一体何のご用ですかね、引き籠りさんよ」

≪事務連絡だ。君を気に入っていた彼に代わって、今度から私が君の上司になる≫

女「あ？」

≪彼はどうも心労が祟ってね、庁舎からの帰り道で交通事故に遭ったのだよ≫
≪それで、これを機会にニューギニアからパラオ、本土まで航路の広域司令部を設置することになってね≫

女「……」

≪その司令官が私というわけだ。君と会った時の私の階級はなんだったかな？≫

女「……中佐だったと思いますけど」

≪そうか、中佐か。ということは私は一カ月足らずで大佐を飛ばしてしまったんだな≫

女「？」

≪今私は将補になっている≫
≪これからは君に作戦を伝えるのは私の役目だ。次の仕事はすぐだからな、楽しみにしておきたまえ≫

女「……はいはい」

ｶﾞﾁｯ

女「……けっ」
女「事故だぁ？　嘘くせぇ……一体何やらかしたんだ、あのジジイ……」

赤城「……」

1200：昼食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

響「ふう」

女「何が“ふう”だこの野郎」

響「秘書艦業務というのは大変だね」

女「お前茶淹れただけじゃねぇか」


隣に座った艦娘
秋月、電、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、翔鶴の中から
↓2

プリンツ

電

陽炎

電「司令官さん、お隣良いですか？」

女「ああ」

電「それでは、失礼するのです」ｽﾄﾝ


電の話題
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1

外出許可願い

>>294

腹減った

響の秘書艦としての仕事に関して

電「あの、今日の午後、外出をしたいのですが……」

女「外出？　いや、まぁ構わんが」
女「飯終わったら執務室来いよ。書類やるからさ」

電「ありがとうございますです！」

女「ところで誰と出かけるんだ？」


電は誰と出かける？
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い

女

陽炎

五月雨

電「司令官さんとお出かけしたいのです」

女「あたしと？　急だな」

電「……駄目ですか？」


女の回答
1.承諾
2.断る
3.その他
↓最初に2票

1

１

1

女「いや、いいだろう」
女「どうせ午後は予定なかったしな」

電「あ、ありがとうございますです！」

女「ああ。後で執務室な」

女じゃなくて陽炎だろ？
間違ってんぞ

1310：執務時間外
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

電「書けたのです！」

女「ん、ちょっと待ってな」
女「……まぁいいだろ。じゃ、行くか」

電「はい！」

女「行くとこ決まってんのか？」


どこに行く？
1.市場（コロール島）
2.教会（コロール島）
3.レストラン（コロール島、和食）
4.自然保護区
5.レストラン（マラカル島、洋食）
6.カフェ（マラカル島）
7.メユッグス内（泊地施設、水上機基地など）
8.その他
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

6

6

1

電「市場に行きたいのです！」

女「市場？　って言うとコロール島のあの辺りか」
女「じゃあ行くか」

1420：執務時間外
――コロール島、市街地

ﾌﾞﾛﾛﾛ

電「あの……」

女「あん？」

電「これって、私用じゃ……」

女「軍法では一応持ち出していいことになってんだよ、許可取れば」

電「そ、そうなのですか……」

女「と、そろそろ徐行だな。気になるもんあれば言えよ」

電「はいなのです」


電が見つけた物
↓2

各種お酒類

稲妻型のヘアバッジ

電「あっ」

女「ん？」

電「あ、あのお店が気になるのです」

女「ん、じゃあ見てきな」

電「司令官さんはついてきてくれないのですか？」

女「車ほっぽってくわけにはいかねぇしな」

電「それでは、すぐに戻るのです」ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ

ｶﾞﾁｬ

電「戻りましたのです」

女「おう、何買ってきたんだ？」

電「髪留めなのです」

女「ほう、稲妻の形か。悪くはないんじゃねぇか」

電「ありがとうございますです」
電「それで、あの……」

女「……ああ、分かった。ルームミラーじゃ小さいもんな」
女「ちょっと貸してみな……と、こんな感じでいいか」

電「に、似合いますか？」

女「何でも似合うさ」

1930：夕食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

春雨「わぁ、電ちゃんその髪留めどうしたの？」

電「午後に、司令官さんと一緒にお出かけした時に買ったのです」

春雨「そうなんだ。いいなー」ﾁﾗｯ

秋月「……」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

女「……まぁ、近いうちにな」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、春雨、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1

春雨

プリンツ

巻雲

巻雲「司令官様ー、お隣いいですかー？」

女「ああ、座りな」

巻雲「はーい」ｽﾄﾝ


巻雲の話題
↓2

最近ご飯の量が少しずつ減っていってる気がする
赤城さんが暗い

電について

模様替えした部屋のこと

女「なぁ、巻雲よ」
女「お前、電をどう見る？」

巻雲「電ちゃんですか？」
巻雲「うーん……」

巻雲「……よく分かんないですけど」
巻雲「優しい子なのは分かりますっ」

女「あー、うん、そうだな」
女「……すっげぇ大切なことだな、うん」

2120：入浴
――パラオ泊地、部隊施設　大浴場

女「優しい、ね……」

ｶﾗｶﾗｶﾗ

女「うん？」


入ってきた艦娘
朝潮、陽炎、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1

ビスマルク

ビスコ

摩耶

摩耶「よっ、提督」

女「おう、摩耶」

摩耶「悪ぃんだけど、石鹸貸してくんね？」

女「ん、ほら」

摩耶「サンキューな」


摩耶の話題
↓1と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓2

>>325

>>324

今日の響の秘書艦としての仕事ぶり

摩耶「そういやさ、今日どうだったんだ、響は？」

女「あいつの仕事ぶりか？」

摩耶「ああ」

女「酷ぇもんさ。事務仕事が基礎から分からねぇんだからな」

摩耶「なんで秘書艦にしたんだよ」

女「くじで引いちまったからな」

摩耶「あのな……」

2230：消灯前
――パラオ泊地、司令部施設　司令官私室

女「さて……」


明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、電、陽炎、五月雨、響、巻雲の中から
↓1　↓2

電

巻雲

哨戒班
電、巻雲

巡洋艦級
摩耶、衣笠、プリンツ、利根、阿武隈の中から
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

摩耶

利根

摩耶

哨戒班
利根、電、巻雲

空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する？
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、摩耶、衣笠、プリンツ、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

金剛

プリンツ

麻耶

女「……」ｺﾞﾛﾝ
女「……色々考えなきゃな」


【77日目：日曜日】終了

取り敢えずここまで

そろそろ話を転がさなきゃね

質問等あればどうぞ

まだ暫く立て込むので更新は暫くお待ちください
本当にすいません

了解です

保守

保守

長い事更新なくてすいませんでした。
長らく沈黙しましたが、次の更新は明日の13時頃からを予定しています。
保守ありがとうございました。

了解です

なんだかんだ高校の頃からずっと働いてたバイト先を就活の為に辞めたら「就職失敗したらうちで正規で雇ってやるから覚悟しろ」って脅された
行く羽目にならんように努力するよ

更新するよ

【78日目：月曜日】
0630：起床
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

女「なーんか嫌な予感がすんなぁ」

赤城「嫌な予感ですか？」

女「なんとなくな」

摩耶「おいおい、縁起でもねぇこと言うなよ」

女「ただの思い過しならそれに越したこたねぇんだけどな」


本日の哨戒班
摩耶、利根、電、巻雲

本日の秘書艦
秋月、朝潮、春雨、陽炎、五月雨、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2

夕張

金剛

女「今日の秘書艦だーれだ」ｺﾞｿｺﾞｿ
女「……金剛」

金剛「イエース！」

女「くっつくな暑苦しい」

春雨「……」ｼﾞﾄｯ
秋月「……」ｼﾞｰ

金剛「……」ｽｯ

女「お、おう、どうした？」

1000：執務中
――パラオ泊地、司令部施設　司令官執務室

女「さて、と……」

金剛「そろそろティータイムにしまショー」

女「んん、そうだな」
女「茶淹れてきてくれ」

金剛「イエス！」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

女「誰だ？」


入ってきた艦娘
秋月、朝潮、春雨、陽炎、五月雨、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1～3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い

五月雨

衣笠

翔鶴

>>362衣笠

用件
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

運動場がぜひ欲しい

上

>>365

保守

就活中なので更新は暫く待っていただきたい

応援してる

第一志望も第二志望も落ちたから非正規でやっていくことになりました。
まったく、世知辛い世の中だぜ…………笑ってくれ

次の更新は本日17時頃からを予定しています。

（追記：
　それまで質問等あれば大体何でもどうぞ）

ﾊﾊｯ

遅れてすいません

更新します

「衣笠さんだよー」

女「入れ」

衣笠「おっじゃましまーす」ｶﾞﾁｬ

女「何の用だ」

衣笠「運動場がぜひ欲しい！」

女「あんだろ」

衣笠「や、あるけどさ……こう、艦娘が自由に使える運動場が欲しいの」

女「守備隊との共同じゃ不満か？」

衣笠「不満、っていうほどじゃないけど……」


衣笠が艦娘専用の運動場が欲しい理由
↓1～3

体育祭のための練習

じろじろ身体を見てくる

全力が出せない

衣笠「今度体育祭あるじゃない？」

女「体育祭？」

金剛「アールグレイですヨ」ｺﾄﾝ
金剛「体育祭というのは私達がそう呼んでる、身内のちょっと運動会デース」

女「おぅ、ご苦労」
女「そんなもんやってたのかお前ら」

衣笠「まぁちょっとね」
衣笠「それでちょっとくらいはそっちの練習もしたいっていうのと……」

衣笠「こう、見られるんだよね。じろじろと」
衣笠「恥ずかしいっていうのもあるし、ちょっと全力を出しにくいっていうか……」

女「あー、そうだな……そうか」

衣笠「提督も時々運動場でトレーニングしてる時に結構見られてると思うんだけど」

女「あたしは今更気にすることでもねーと思ってるしなぁ」

衣笠「あ、そっか、元々護衛艦乗りだもんね」

女「ここみてぇな地上基地よりよっぽどの男所帯だったからな」
女「ただまぁ、どうしても気になるってんなら何か考えねぇとな」

金剛「流石に新しい運動場なんかPON☆と出来るものじゃないデース」

衣笠「そんな10万ドルくれるみたいに」

女「島一つ丸ごと買えるくらいならこんなこと悩まねぇんだがな」
女「まぁ考えとくよ」

衣笠「ありがとねっ」

1200：昼食
――パラオ泊地、部隊施設　食堂

女「ん、お前さっきトレーニング行ってたのか」

陽炎「ええ、今日は阿武隈さんだったし」

女「そうか。ところでお前、運動場で誰かに見られてるの気にしたことってあるか？」

陽炎「んー、見られてるのは分かるけど……」
陽炎「今更恥ずかしがることでもないかなーって」

女「そうかい」


隣に座った艦娘
秋月、朝潮、春雨、陽炎、五月雨、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2

陽炎

阿武隈

陽炎

非正規とかクソワロタ
底辺やんけ