【艦これ】朝潮「司令官が泊地に着任しました!」【女提督】 (1000)
3スレ目でっせ
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【艦これ】摩耶「提督が泊地に着任したぜっ」【女提督】
【艦これ】摩耶「提督が泊地に着任したぜっ」【女提督】 - SSまとめ速報
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2スレ目
【艦これ】秋月「司令が泊地に着任しました」【女提督】
[ご注意]
・不定期の上に遅い更新
・掲示板の形式に慣れてない
・ネタはいつでも募集中。気が向けば拾うかも
・キャラ崩壊があったらごめんなさい
・急に地の文差し込む可能性あり
・女性提督
・百合要素あり
・安価次第ではエロもあり
・場合によっては死要素あり
・安価に限らずコンマも使うかもしれない
上記がダメな人はそっとブラウザバック
読んでくださる人は生温かく見守ってください
一応前作
【艦これ】漣「提督が基地に着任しました」【安価あり】
【艦これ】漣「提督が基地に着任しました」【安価あり】 - SSまとめ速報
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2スレ目
【艦これ】秋月「司令が泊地に着任しました」【女提督】
【艦これ】秋月「司令が泊地に着任しました」【女提督】 - SSまとめ速報
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キャラクターまとめ
【女】
海軍少佐。20代半ばくらい。
元護衛艦“くらま”航空隊のSH-60Kパイロット。
口が悪く、気性は荒いが物事に筋は通す。
喫煙者だが、パラオ泊地に来てから量はめっきり減った。
意外と女子力が高かったりする。
酒豪。酔うと結構暴れるが、そこまで飲む頃には大抵周りは寝ている。
余談だが、パラオ泊地に異動する直前まで、一週間の謹慎処分を受けていた。
【金剛】金剛型巡洋戦艦1番艦
母親がイングランド人の英国ハーフ。
普段はあからさまな似非英語口調で話すが、実際普通に英語を話すことも可能。
エクストリーム提督LOVE。
ビスマルクとは喧嘩友達。
宿舎では一人部屋。
【ビスマルク】ビスマルク級戦艦1番艦
日本在住ドイツ人の娘。
国籍は日本で、日本とドイツを行ったり来たりする幼少時代を過ごす。
日本語もドイツ語も達者。
ドイツ連邦軍に艦娘として入隊、その後日本に派遣される。
指揮権は完全に日本に移っており、ドイツに帰れる見込みは当分ないが、日本にも帰る家がある。
金剛とは喧嘩友達。
宿舎では一人部屋。
【赤城】天城型航空母艦2番艦
お酒の強さ:13(その辺の駆逐艦のがまだ飲めるレベル)
才色兼備の才女。
実力があり、実戦の経験も豊富で、戦果も多い。
意外とお茶目さんで、欲求も敢えて抑えないことが多いが、これは隊のムードを保つためでもある。
食欲を封じれば今度は大体性欲か眠欲に走る。
翔鶴にはそれを欠点に見られているのを少々残念にも思っている。
ムードメーカー。
駆逐艦の面倒見も良いが、中でも春雨を特に可愛がっている。ある意味翔鶴より良い方向に育ってくれたらしい。
宿舎では翔鶴と相部屋。
【翔鶴】翔鶴型航空母艦1番艦
赤城を追いかける後輩。
実力はあるが、戦果はあまり多くない。
そのため、配属先が同じで、同じ正規空母である赤城を目標にしている。
しかし赤城の戦う面しか見ていない節があり、それ以外の赤城の茶目っ気は欠点だとすら思っている。
赤城ばかりを追っており、他の艦娘とは親しくない。
宿舎では赤城と相部屋。
【秋月】秋月型駆逐艦1番艦
防空駆逐艦。
貧乏症の癖がある。
性格自体は普通の良い子そのものなのだが、多少流されやすいところがある。
朝潮と並んで駆逐艦の面子を束ねるリーダー格。
朝潮、春雨と仲が良い。陽炎の事は少なからず快く思っていない。
実戦の経験はそれなりにあるが、対艦戦は苦手な他、潜水艦と交戦した経験がない。
宿舎では五月雨と相部屋。
【朝潮】朝潮型駆逐艦1番艦
生真面目で融通の利かない性格の持ち主。
所謂優等生で、秋月と並んで駆逐艦を束ねるリーダー。
秋月と明確に違うのは少々頑固で譲らないところ。
真面目で、女からは苦手に見られている。
秋月、春雨と仲が良い。
実戦の経験は割と豊富だが、防空射撃を苦手としている。
宿舎では電と相部屋。
【電】吹雪型駆逐艦24番艦
姉と一緒に海軍に入隊し、一緒に合格したが、任地は分かれてしまった。
気弱な性格で、一人で行動することを不安がる。
陽炎についていっている他、春雨と仲が良い。
実戦の経験はなく、演習の経験も少ない。基礎訓練をやっとこさ乗り越えたばかりである。
宿舎では朝潮と相部屋。
【春雨】白露型駆逐艦5番艦
気弱な性格だが、はっきりと言う時は言う。
家は母子家庭で、学校で見つけた艦娘募集要項を見て母親に内緒で応募、合格してしまう。
母親にそれをきちんと説明できないまま、江田島へ送られた。
秋月、朝潮、電と仲が良い。また、実は赤城からはかなり可愛がられている。
輸送任務に何度か参加しただけで、実戦の経験はあまりない。
戦闘中に軽くパニックに陥り、自分の射撃を観測していなかったため、戦果は不明。
対空射撃は比較的得意な様子だが、やはり撃った経験より撃たれた経験の方が彼女の中では大きい様子。
宿舎では陽炎と相部屋。
【陽炎】陽炎型駆逐艦1番艦
気丈な性格で、物事をずばずば言う。
同時に弱い自分が気に入らないという面もある、所謂負けず嫌い。
正義感が強い分、他人の事にも首を突っ込んでしまう。
なんだかんだ反発しながらも女の言うことが正しいことは認めている。
電がついてきているが、実質孤立している。気に掛けられてはいる。
基礎訓練を終えて配属されたばかりで、実戦経験はなく、演習の経験も少ない。
宿舎では春雨と相部屋。
【五月雨】白露型駆逐艦6番艦
素直で気の弱い性格に対して豊富な経験を持つ。
実力は高く、同じ駆逐艦からは何かと畏敬の念を持たれているが、その分孤立してもいる。
響と仲が良い。
輸送任務に多数参加した他、護衛任務も多い。
宿舎では秋月と相部屋。
【響】吹雪型駆逐艦22番艦
物静かな性格。無表情。
目が完全に死んでいる、と言われる程に目に光がない。
実戦の経験もあり、実力は確か。
宿舎では巻雲と相部屋。
【巻雲】夕雲型駆逐艦2番艦
お酒の強さ:21(その辺の駆逐艦)
天真爛漫な性格。
子供っぽい性格で、一生懸命な姿勢を持つ。
家族どころか親戚や友人なども多くが死亡しており、帰る場所がないという。
完全に孤立している。というより、自分から人を寄せ付けていない。
宿舎では響と相部屋。
【摩耶】高雄型重巡洋艦3番艦
竹を割ったようなさっぱりした性格。
女とはよく気が合うのか彼女なりに好意を持っている。
経験は豊富で、実力はパラオ泊地で最高位にいる。
対空戦闘を得意としているが、敵艦撃沈の戦果も多数持つ。
こっそり下着を穿かないなど露出の気がある。
夕張、プリンツと仲が良い他、赤城とも親しい。
宿舎では一人部屋。
【衣笠】青葉型重巡洋艦2番艦
お調子者で天真爛漫な性格の持ち主だが、どこかセンスがズレている。
携帯電話を持ったことがなく、電子機器にも疎い。というより全体的に古い。
その代わり将棋などのボードゲームは結構強いが、相手が利根のため、負けてばかりいる。
器用貧乏で、索敵も砲撃も雷撃も出来るが、全部中途半端。
困った時は衣笠さんにお任せ。
利根と親しい。
宿舎では利根と相部屋。
【プリンツ・オイゲン】アトミラール・ヒッパー級重巡洋艦3番艦
ドイツから来た。指揮権は完全に日本側に移っており、ドイツに帰れる見込みは当分ない。
しかし本人も日本文化が結構楽しいらしく、帰れても帰る見込みは当分ない。
結構大きな戦果を上げている実力者。
日本の文化に色々触れていくに連れて、主に夕張辺りに毒されてもいる。
ガチレズであり、オープンな変態。主に夕張のせい。
日本語は達者だが、やはり毒されている。主に夕張に。
夕張と親しい他、案外摩耶と仲が良い。利根とはあまり気が合わないらしい。ビスマルク大好き。
宿舎では一人部屋。
【利根】利根型重巡洋艦1番艦
のじゃロリ。
趣味は将棋でいつも衣笠や翔鶴を相手に対局している。とても強い。
衣笠と親しい。
宿舎では衣笠と相部屋。
【夕張】夕張型軽巡洋艦1番艦
アニメ好きでオタク趣味。
プリンツオイゲンに色々日本文化を教えているが、それの方向性は割と間違っている。
なんでもかんでも技術者の視点から見てしまい、好奇心も非常に旺盛。
ある意味戦争を一番楽しんでいる。
雷撃と夜戦は勿論、対潜も対空も対艦も装備次第で全部出来てしまう万能型。もしくは器用貧乏。
摩耶、衣笠、プリンツなどと仲が良い。阿武隈には避けられているが、本人は気にしていない。
宿舎では阿武隈と相部屋。
【阿武隈】長良型軽巡洋艦6番艦
気質として明るいが少々悲観的。
また普段は結構怖がりでかつ寂しがり屋。
世話好きで、姉力が存外に高い。
実は少々夕張を恐れている部分がある。
艦種や練度に関係なく、皆と仲が良いが、夕張だけは苦手。
駆逐艦相手には良い姉貴分であり、巡洋艦や戦艦空母に対しては弄られ役に徹している。
宿舎では夕張と相部屋。
HoI欲しいんだけど日本語版高い
英語ならある程度分かるから輸入版やろうかな
それともMODあんのかな
≪投下用意! 各員よろしいか!≫
【18日目:木曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
響「……」
巻雲「ふわー……」
衣笠「あの……」
響「なんだい、衣笠さん」
金剛「ヘーイ! 朝から沈みすぎデスヨー?」
巻雲「朝からうるさいでしゅ……」ビシッ
金剛「Oh, お手厳しーい、ネ!」
女(大丈夫か、この哨戒班で)
本日の哨戒班
金剛、衣笠、響、巻雲
本日の秘書艦
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「本日の秘書艦だーれ、っと」ゴソゴソ
女「これだ」
秋月「……私ですね」
女「おう、頼んだ」
秋月「はい。お任せください」フンス
1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
女「秋月、茶を淹れてくれ」
秋月「はい、只今」
コンコンコン
女「ん、誰だ」
入ってきた艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
ただし、コンマ40以下で緊急電
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
春雨
>>15春雨
用件
ただし、コンマ2桁の和が7以下で緊急電
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2
「春雨です」
女「おう、入りな」
春雨「失礼します」ガチャ
春雨「あの……あれ?」
女「? どした」
春雨「えーと……赤城さん、見掛けませんでした?」
女「赤城? いや、知らねぇな」
女「間宮とかじゃねぇのか」
春雨「さっき行ったんですけど、居なかったので……」
女「じゃあ宿舎とか近所の海とかだろ」
女「ていうかまずなんで捜してんだ」
春雨「あ、えっと……」
春雨が赤城を捜している理由
↓2と↓3でコンマ2桁を反転した数値が高い方、同値の場合は↓1、00は0扱い
春雨「今日は、感覚強化訓練があると聞いていたので……」
女「感覚強化?」
春雨「はい。通常訓練が済んだら来るように、って赤城さんが」
女「……すると、あれか? お前が羊羹を嗅ぎ付けてここに来るのは……」
春雨「赤城さんの訓練の成果です」
女「そうか。ところで、今秋月はどこに居るか分かるか?」
春雨「え……恐らく、仮眠室だと思います、はい」
女「よく分かったな」
春雨「あ、えっと、人はそれぞれ特有の匂いがしますから……」
春雨「秋月ちゃんや朝潮ちゃん、赤城さんとそれ以外の人くらいは分かります」
女「……犬か、お前は」
春雨「そんな、犬だなんて……褒めても何もでませんよぉ」
春雨「あ、勿論司令官も分かりますよ!」
女「褒めてねぇんだよ。序でに嬉しくもねぇ」
女「兎も角、他を当たりな」
春雨「はい。失礼しました」ガチャ
バタン
女「……秋月遅ぇな」
女「おい、秋月? 何してんだ?」
秋月「……す、すいません」ヒョコッ
女「どうしたんだ、やけに遅かったな」
赤城「すいません、少しお借りしました」ヒョコッ
女「……は?」
女「いや、待て、はあ?」
赤城「あの子もまだまだですね」
赤城「私と秋月がくっ付いていただけで秋月しか認識出来ないとは……」
女「待てや。なんでお前ここに……」
女「ていうかいつの間に忍び込んだ?」
赤城「提督がお手洗いに立った際にするっと」
女「秋月は?」
秋月「全く気が付きませんでした……」
秋月「先程仮眠室で背後から捕縛されて初めて……」
女「これは秋月の落ち度か? それともあたしの落ち度なのか?」
女「で、赤城は春雨がここに来るのは予測済みだったのか」
赤城「当然です。彼女なら、間宮さんの所を見た後、宿舎を覗く前にこちらに来ると思っていました」
赤城「なので、敢えてここでやり過ごしました」
女「なんでやり過ごしてんだよ。訓練すんだろ?」
赤城「もう訓練は始まっています」
女「……あれか、お前を見つけるのが訓練か」
赤城「訓練の第一段階です」
女「まだ高度なことやるのかよ……」
1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「で、赤城は見つかったか?」
春雨「食堂に来られるまで見つかりませんでした……」
女「あれはあれで何者なんだよ……」
隣に座った艦娘
朝潮、電、陽炎、五月雨、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓2
朝潮「司令官、お隣良いですか」
女「おう」
朝潮「では、失礼します」ストン
朝潮の話題
ただし、コンマ20以下で提督の事
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
朝潮「……昨日、ビスマルクさんとお風呂を一緒しました」
女「あぁ」
朝潮「……」
女「?」
朝潮「……どうしたら、あんなになれるのでしょう」
女「何の話だ?」
朝潮「……」ツンツン
女「……胸かよ」
女「知らねぇよ、勝手にでかくなったんだから」
朝潮「……むぅ」
女「つーか、五月雨や響も同じようなもんだろ」
女「お前もまだ成長性あんだろうが」
朝潮「……湯船で浮いていました」
女「おう、浮くからな、これ」ケラケラ
朝潮「……むぅ」
1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
秋月「司令、この資料はどちらに置きましょう?」
女「その辺」
秋月「ここで良いですか?」
女「どうせ後でお前が取ることになるだろうからお前の好きな所で良い」
女「それより茶を淹れてくれ」
秋月「あ、はい」
女「……赤城は居ねぇだろうな」
秋月「えっ……」ヒョコッ
秋月「……大丈夫、みたいです」キョロキョロ
女「なら良いんだ」
コンコンコン
女「誰だ?」
入ってきた艦娘
電、陽炎、五月雨、摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
ただし、コンマ50以下で緊急電
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
とね
※DE-234ではない
>>46とね
用件
ただし、コンマ60以上で緊急電
↓1~3でコンマの数値が最も低いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
「利根である」
女「あん? 入りな」
利根「うむ、邪魔するぞ」ガチャ
利根「ここの2階の奥に書庫があるのは知っておるか?」
女「あぁ、知ってるよ。入ったことはねぇが」
利根「うむ、やはりか」
女「使ってねぇだろ、あそこ」
利根「いや、十二分に使える筈なのじゃ」
利根「……未だに蜘蛛の巣が張っておったから、吾輩が整理したのだ」
女「一人でか? ご苦労なこって」
利根「うむ……」
利根「まぁ、これから使っていくといいぞ。まだまだスペースが空いておるからな」
女「はいはい」
1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
衣笠「……」ゲンナリ
女「……どうしたんだ、あれ」
摩耶「テンションがピンキリだったからな」
女「そういうことか……」
隣に座った艦娘
電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は和が高い方
衣笠「……提督、隣、良い?」
女「おう」
衣笠「……ありがと」ストン
衣笠「はぁー……」グデー
女「大分疲れたようだな」
衣笠「ずっと金剛さんが話しかけてくるんだもん……」
衣笠「で、響か巻雲に振ると二人とも無線切っちゃうのよ」
女「嫌われてんなぁ、金剛……」
衣笠「金剛さんはテンション底抜けなのよ……」
衣笠「巻雲は最初の方は反応示してくれたのよ?」
衣笠「……1時間もすると二人とも黙り込んじゃって」
衣笠「で、ずっと私。やんなっちゃう」
女「それはすまんかった」
2130:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場
女「んー」コキコキ
女「……また電に頼もうかな」
カラカラカラ
女「おっ、誰だ?」
入ってきた艦娘
朝潮、春雨、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
金剛「金剛デース!」ダッ
女「おう、ダメコン」
金剛「Why? ダメージコントロール?」
女「駄目な金剛、略してダメコンだ」
金剛「Uh……? ワタシ、駄目デスカ?」
女「おう」
金剛「どうしたら駄目じゃないデスカー?」
女「まずそのヤンキーテンションをどうにかしろ」
金剛「I'm not Yankee」
女「テンションが完全にメリケンなんだよ」
金剛「アウトオブハートデース」
女「……?」
女「……あぁ、regrettable、な。お前日本語詳しいのか詳しくねぇのか分かんねぇな」
金剛「むー……」
女「落ち着けってんだよ、まったく」
女「衣笠が気の毒だったぞ」
2200:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「あー、疲れた」
女「……風呂で疲れるってのもあれだな」
明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、春雨、五月雨の中から
↓2 ↓4
哨戒班
秋月、春雨
巡洋艦級
摩耶、プリンツ、利根、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も大きいレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
哨戒班
プリンツ、秋月、春雨
空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、ビスマルク、摩耶、利根、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓2、00は0扱い
女「これで、よし……と」
女「あー……」ゴロン
【18日目:木曜日】終了
次発装填中です
暫くお待ちください
装填完了、次いくよ
【19日目:金曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
秋月「……」ジーッ
春雨「……?」
女「どうしたんだ、お前ら」
秋月「いえ、別に……」スタスタ
女「お前、あいつになんかしたのか?」
春雨「な、何もしてないと思います、はい……」
本日の哨戒班
プリンツ、利根、秋月、春雨
本日の秘書艦
朝潮、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「今日の秘書艦は……」ゴソゴソ
女「こいつだな」
ビスマルク「……私?」
女「そうだ、ビス。お前だ」
ビスマルク「が、頑張るわ!」
女「?」
1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
女「あー、違う。そうじゃない」
ビスマルク「えっ、こうじゃないの?」
女「それは足さないんだよ」
女「……で、なんでそうなるんだよ」
ビスマルク「えー……」
女「あー、もういい。初めてだし仕方がないかもな」
女「茶淹れてきてくれ」
ビスマルク「悪かったわね」ムスッ
女「はよ行け」
ビスマルク「……どこにあるの?」
女「あー……」
女「そっちだ。そっちの奥の部屋、仮眠室」
コンコンコン
ビスマルク「……誰かしら?」
入ってきた艦娘
朝潮、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
朝潮
>>96朝潮
用件
↓1~3でコンマの数値が44に最も近いレス、同値の場合は再安価
「朝潮です」
女「おう、入りな」
朝潮「失礼します」ガチャ
朝潮「補給明細です」
女「そこ置いとけ」
朝潮「……それと、気になることが」
女「言ってみな」
朝潮「秋月が……目に見えて小食になりました。何をしたのですか」
女「あいつの食が細いのは元からだろ」
朝潮「それでも、彼女は残すようなことはしません」
女「……残した?」
朝潮「正しくは残そうとした、ですが」
朝潮「今日の彼女の朝食の三分の一は私が食べました」
朝潮「人に多少あげたりすることは珍しいことではないので、その時は深く考えなかったのですが……」
朝潮「今朝は異状です。あの秋月があんなに人にあげるなんて」
女「それでなんであたしに繋がるんだよ」
朝潮「……ずっと、見ていたんです」
女「あたしを? あいつが?」
朝潮「心ここにあらず、といった様子で」
朝潮「それを注意したら、残りを全部私にくれると言って、席を立ちました」
ビスマルク「生理とかじゃないの?」
朝潮「この前終わったばかりです」
ビスマルク「そう」
女「分かんねぇな。取り敢えず、あいつを呼び出して……」
女「……しまった、あいつ今日哨戒出てんじゃねぇか」
朝潮「だからここに言いに来たんです」
女「帰ってから問い質すか……今更呼び戻すわけにもいかねぇな」
朝潮「……」
朝潮「……失礼しました」ガチャ
女「あ、おい」
バタン
女「……あいつ、勝手に出たりしねぇだろうな」
ビスマルク「その心配はないんじゃない?」
ビスマルク「訓練終わって、艤装返したところでしょ? 許可がなきゃ艤装受け取れないわよ」
1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
ビスマルク「心配ね?」
女「まぁな」
ビスマルク「何もないと良いんだけどね」
女「あぁ」
隣に座った艦娘
電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓4でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
赤城「提督? お隣、よろしいですか?」
女「おう」
赤城「では、失礼します」ストン
女「……おい待て、今テーブルの上にどすん、って音したぞ」
赤城「?」
女「どんだけ食うつもりだ、お前」
赤城「これだけですよ?」
女「……そうだな、あたしが悪かったよ」
赤城の話題
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
赤城「そういえば先日、利根と将棋をしたのですが」
女「おう」
赤城「負けてしまいました。強いですね」
女「あたしはあいつと将棋なんぞしたことがねぇから分からねぇんだが」
赤城「今度やってみては?」
赤城「保守的で、堅実な手を打ってきます」
女「あたし向けじゃねぇな」
赤城「ですが、一度手を変えて切り崩すと、その後は人が変わったように攻めてきますよ」
赤城「それを凌ぐとまた守りに入ります。まるで我に返ったように」
女「……そうかよ。参考にしとく」
赤城「えぇ」ニコッ
1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
女「あー、違ぇ。そうじゃねぇって」
ビスマルク「難しいのよ、もう!」
女「欧米に比べりゃマシなんだよ、漢字でストレートに書いてあんだから」
ビスマルク「漢字が分からないのよ!」
女「漢字練習帳でも買ってこい!」
コンコンコン
女「誰だ?」
入ってきた艦娘
電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、夕張、阿武隈、金剛、翔鶴の中から
ただし、コンマ50以下で緊急電
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
衣笠
>>126衣笠
用件
ただし、コンマ50以下で緊急電
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
「衣笠ですっ! 至急!」
女「あぁ、入れ」
衣笠「失礼します! えーと、敵艦隊捕捉!」
衣笠「パラオ諸島より西方11カイリ、速度18ノットにて北上中」
女「内容」
衣笠「え、えーと……巡洋艦2、駆逐艦3……」
衣笠「現在偵察機にて監視中、だって」
女「いつも通りだ。沈めろ」
衣笠「じゃ、そう伝えるね」タタタタ
ビスマルク「うーん……」
女「どうした?」
ビスマルク「いや、プリンツは利根が少し苦手みたいだから……」
女「……大丈夫だろ」
利根≪敵艦隊補足なのじゃ≫
利根≪先頭は重巡。続いて軽巡1、駆逐3≫
プリンツ「数的劣勢ってやつですねー」ビー ビー
秋月≪対艦戦闘用意です≫カーン カーン カーン カーン
利根≪砲撃用意、目標は敵重巡。足を止めるぞ≫
春雨≪砲撃戦用意!≫
先制攻撃
コンマ15以上で哨戒班、14以下で敵、00は100扱い
直下
バシャーン バシャーン
利根≪っ……! 先制を許したか!≫ズドーン
バシャーン バシャーン
春雨≪わっ、わっ、わっ……!≫
春雨≪……あっ……≫
ドバーン
プリンツ「春雨が被弾!」ズドーン
秋月≪……!≫ドーン ドーン
春雨≪いっ……!≫
利根≪春雨! 大丈夫か、損害状況を知らせい!≫
春雨の被害
コンマ15以下で大破、30以下で中破、60以下で小破、00で航行不能
直下
利根とプリンツの攻撃効果
コンマ80以上で直撃多数、50以上で至近多数直撃あり、20以下で至近多数、19以下で効果なし、00は100扱い
↓2
春雨≪損壊は軽微……戦闘に支障ありません!≫
利根≪よし! 速力はどうじゃ?≫
春雨≪機関異状なしです! 第3戦速までなら出ます!≫
利根≪よしよし、訓練通りにやれよ!≫
プリンツ「Effekt beobachtet!」
プリンツ「当たってる、当たってる! 至近弾に混じって、直撃がある!」
利根≪敵への被害は?≫
プリンツ「えーと……重巡炎上中」
プリンツ「軽巡は傾いてる。駆逐艦は1隻が煙幕を張ったけど……」
プリンツ「レーダーにはきっちり映ってるわ」
プリンツ「真ん中の駆逐艦は直撃、轟沈かな。消えてる」
利根≪うむ、第二斉射だ。行くぞ!≫ズドーン
プリンツ「Feuer! Feuer!」ズドーン ズドーン
春雨≪てーっ!≫ドーン
秋月≪てっ!≫ドーン ドーン
攻撃効果
コンマ75以上で直撃多数、50以上で至近多数直撃あり、10以上で至近多数、9以下で効果なし、00で全弾命中
直下
利根≪よしっ、直撃!≫
プリンツ「えーと……重巡は爆発したね。直前に受けたのは秋月の砲弾かな」
プリンツ「軽巡は……うわっと」
バシャーン バシャーン
プリンツ「駆逐艦がまだまだ元気だね……軽巡は私が撃ったのが当たったんだ」
プリンツ「……あ、春雨! 危ない!」
春雨≪ぅわっ!≫
秋月≪魚雷発射!≫バスンッ
春雨の回避
コンマ36以上で回避成功、35以下で至近弾、15以下で直撃、00で火災発生
直下
秋月の魚雷
コンマ50以下で命中、00は100扱い
↓2
春雨≪は、外れたぁ……≫
秋月≪魚雷命中! 敵駆逐艦撃沈!≫
利根≪吾輩がもらったぁぁ!≫ズドーン ズドーン
プリンツ「うわっ……命中してる」
プリンツ「敵駆逐艦爆沈! 流石に20cmを一遍に3発ももらえば沈むよね……」
利根≪あれで最後か?≫
プリンツ「軽巡は私が沈めちゃったからね」
プリンツ「帰ったらご褒美!」
利根≪……むぅ≫
春雨≪うぅ……装備壊して……怒られる……≫
秋月≪……はぁ≫
――パラオ泊地、司令部施設 司令塔
「全艦撃沈。我が方の勝利です」
女「被害は?」
「駆逐艦春雨が被弾した模様。損壊は軽微で、自力で帰投するそうです」
女「なら良いんだ」
女「お疲れさん。行くぞ、ビス」
ビスマルク「えぇ。じゃあね」
「お疲れ様です」
1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「春雨の艤装は直ったか?」
夕張「はい。今度の試験で最大戦速が出せれば完全ですね」
女「今度から気をつけろよな。あいつ危なく死に掛けたんだから」
夕張「すいませんでした」
女「あたしじゃねぇだろ」
隣に座った艦娘
秋月、電、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、プリンツ、利根、阿武隈、夕張、金剛、翔鶴の中から
↓2
利根「……」
女「よお」ストン
利根「……ああ、提督か」
女「どうしたよ、沈んでんなぁ」
女「戦闘詳報は明日の課業終了までに出せよ」
利根「……うむ」
カチャン
女「……」
利根「……」
利根「……すまん」ヒョイ
カチャン
女「……どうした、お箸の持ち方を忘れちまったか」
利根「……そうかもしれんな」
女「それとも、自分の手の感覚を忘れちまったのか?」
利根「……かもな」ヒョイ
カチャン
2100:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場脱衣場
女「どうにも難儀だな……」シュルシュル
女「ん?」
置いてある服の持ち主
秋月、春雨、陽炎、巻雲、摩耶、プリンツ、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁を反転した数値が高い方、同値の場合は↓1、00は0扱い
秋月
>>166秋月
もう一人
春雨、陽炎、巻雲、摩耶、プリンツ、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁を反転した数値が低い方、同値の場合は↓1、00は0扱い
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場
カラカラカラ
春雨「……あ、し、司令官!」
女「よお、春雨」
春雨「今日はすいませんでした……」
女「戦闘の事か? 良いんだよ別に」
女「生きて帰ってきたじゃねぇか。万々歳だ」
春雨「……そう、ですね、はい」
春雨「あ、あの!」
カラカラカラ
秋月「……ふぅっ」
秋月「こんばんは、司令」
春雨「え……」
女「ん? よお、やけに脱ぐのが早いんだな」
秋月「事前に多少薄着になってから来るので」
女「そうか」
秋月「司令は先程から?」ジロッ
春雨「……!」ビクッ
女「あぁ、さっきからな」
秋月「そうですか」ニコッ
女「?」
秋月「ところで、あの、司令?」
女「なんだ」
秋月「お背中、流しましょうか?」
春雨「あ……」
女「あぁ、じゃあ頼んだ」
秋月「では、そこにお座りください」
女「おう」ストン
秋月「……」チラッ
春雨「……」グヌヌ
秋月「……」ニヤッ
春雨「……!!」
秋月の行動
1.素手で洗う
2.普通にタオルで洗う
3.自分の身体で洗う
4.その他
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
秋月「んっ……どうですか?」ヌルヌル
女「んんっ……?」
女「お前、一体どこで洗って……」
秋月「私の、んっ、身体全体です」ヌルヌル
女「変わったことするんだな」
秋月「そう……ですか……?」ヌルヌル
春雨「……」
春雨「秋月ちゃん、背中流してあげる」
秋月「えっ」
春雨の次の行動
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
春雨「……勇気を持って」ボソッ
春雨「んっ……!」ヌルッ
秋月「ひあっ」ピクンッ
秋月「は、春雨ちゃん? そ、そんな無理しなくても……」
春雨「んっ……普通のこと、なんでしょう?」ヌルヌル
春雨「……もしかして、秋月ちゃんこそ、無理してるんじゃ……」
秋月「ハッ……」
秋月「ま、まさか」ヌルヌル
女「んんっ……どうした? ペース上がったな?」
秋月「ど、どうですかっ?」ヌルヌル
女「悪くないぞ? ちょっと変な感じだけどな」
秋月「あ、あはっ、良かった」ヌルヌル
春雨「……」ヌルヌル
春雨(屈しませんね……)
春雨の次の行動
↓1~3でコンマの数値が最も低いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「あー……」カポーン
秋月「……」カポーン
春雨「……」カポーン
春雨「……あの」
秋月「……何?」
春雨「ちょっと、こっちに」
秋月「?」ザブザブ
女「……?」
春雨「あの、秋月ちゃんって司令官のこと……好き、だよね……?」ヒソヒソ
秋月「……それが?」ヒソヒソ
春雨「……私も、司令官のこと好き……なの」ヒソヒソ
秋月「知ってる」ヒソヒソ
春雨「だから……」ヒソヒソ
春雨「……その、一緒に、告白しよう、って」ヒソヒソ
秋月「……」
秋月の返答
1.断る
2.了承
3.その他
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1
おい君達……?
こ、こんなところで奇跡起こしちゃって大丈夫か?
秋月「……分かったわ」ヒソヒソ
春雨「良かった……」ヒソヒソ
春雨「じゃあ……」ヒソヒソ
女「……?」チャプン
女「何してんだあいつら……?」
春雨「……」ヒソヒソ
秋月「……」ヒソヒソ
春雨「あ、あの! 司令官!」
女「お、おう、どうした?」
秋月「えぇと、その……」
春雨「わ、私……私達、司令官のことが……!」
秋月「す、好きです! えっと……!」
春雨「あ、え、と……」チラッ
秋月「え、あ、や……」チラッ
女「……あー、なんだ。お前らあれか」
春雨「え……と……」カーッ
秋月「あ……」カーッ
女「……はぁ」
女「悪いが、お前ら二人とも面倒見る程甲斐性ないかもしれねぇぞ」
女「お前ら二人とも振る度胸も持ち合わせちゃいねぇけど」
女「……あー、なんだ。だから」
女「……まぁ、よろしく頼む」ポリポリ
秋月「……!!」
春雨「し、司令官……!」
バシャッ
女「あ、え、お前ら?」
秋月「司令……!」スリスリ
春雨「司令官……!」スリスリ
女「……あー」ギュッ
秋月「あ……!」
春雨「……んっ」
女「変わった奴らめ」ギュウッ
ちょっと休憩
おかしいなぁ、こんなハッピーな筈は……
ていうか、これどうすんのよ……もうちょっとドロドロ伸ばせそうな気がしてたんですよ
続けようにも、当初の予定ではエンドに辿り着く条件は誰かとくっつくってだけだったから……
ちょっと考えさせて……
一応もう次のスレに関してはまぁいつぞやとったあの選択肢で良いんだよね
で、問題はこのスレのこの後やね
えーと……一応その他の問題はまだ解決しきってないから、続行も不可能ではないけれど……
ていうか用意してた任務が全然発生してないわけで
何が言いたいかって言うと、早すぎだわ
仕方ないな……
一応これでエンドにはなるけど、他の問題を解決するまでこれまで通り続行するか
それともこれで終了、答え合わせしていきながら秋月や春雨のif含めてエンド集か
あー、あー、割れるね
1.続行(秋月と春雨とイチャイチャしながら通常通り)
2.エンド集め
↓22時15分までで多数決
はいストップ
残念だけど単発は除外です
回避は今のうちよ
1は5票
2は4票
というわけで続行です
あ、因みに実はルート入ってたのは秋月と春雨の二人だけでした
巡洋艦の子達は主役だからめっちゃ難易度下げてたのに、なんで駆逐艦とくっついてしまったんだ……
2130:入浴後
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場脱衣場
春雨「あ、あの、司令官!」
女「あん?」
春雨「えっと、その……!」チラッ
秋月「……えぇと、この後、お部屋にお伺いしても……?」
女「……あー、何するつもりなんだ? 来ても酒くらいしか出せねぇぞ」
秋月「あ、その……」カーッ
春雨「えっと……」カーッ
女「……」
提督の返答
1.断る
2.了承
3.その他
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
エロに突っ込もうとしてるが大丈夫か?
1.地の文あり
2.地の文なし
3.事後までキンクリ
↓4まで多数決
2250:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「……」
春雨「んっ……司令官……」スヤスヤ
秋月「んん……」ピクンッ
女「……酒の勢いでヤった感が否めねぇな」
女「……明日の哨戒班だけ考えとくか」
明日の哨戒班
駆逐艦級
朝潮、五月雨、響、巻雲の中から
↓2 ↓4
哨戒班
朝潮、五月雨
巡洋艦級
摩耶、衣笠、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も大きいレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
哨戒班
阿武隈、朝潮、五月雨
空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、摩耶、衣笠、夕張の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が大きい方、同値の場合は↓2、00は0扱い
女「こんなもんか」
女「……」
春雨「すー……すー……」
秋月「すー……んあ……」
女「……流石に今更部屋に帰すのは酷だな」モゾモゾ
女「隣失礼するからな」モゾモゾ
秋月「んんむ……」
春雨「んぁ……しれーかん……」
【19日目:金曜日】終了
取り敢えずここまで
おい完全に想定外だったぞ、どうしてくれる
問題は発見未発見あるけど、幾つか残ってる
最終的に終わらせる方法は3つ
解決すること、放置すること、そしてまず発見しないこと
≪投下する、各員よろしいか≫
【20日目:土曜日】
0500:
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「……んん……?」モゾモゾ
春雨「……ふあ……」ムクリ
女「……よお」
春雨「あ……おはようございます……?」
春雨「……?」キョロキョロ
女「……服着な」
春雨「……あっ……!」カーッ
春雨「す、すみませんっ」バサッ
秋月「んぅ……」モゾモゾ
女「……静かにな」
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「ケッコンカッコカリ?」
春雨「はいっ」
女「いや、知ってはいるんだが」
女「艦娘との絆を深めるとかどうとか」
秋月「えーと、実際はそんなものじゃない、っていうか……」
女「?」
春雨「えっと、ケッコンカッコカリした艦娘とは、一緒の部屋で寝ることになるんです、はい」
春雨「……あ、司令官がしたい、というのなら、の話ですけど……」
秋月「してもいいという、まぁ許可ですね」
女「……それはあれか? 事実上の手出し許可か?」
春雨「て、手出し……!」カーッ
女「……お前実は結構感性があいつに近いよな?」
春雨「あいつ?」
秋月「……あぁ、あの人」
本日の哨戒班
ビスマルク、阿武隈、朝潮、五月雨
本日の秘書艦
秋月、電、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「今日の秘書艦は……」ゴソゴソ
女「こいつかな」
響「……私だね」
女「あぁ、そうだな」
女「……念のために聞いておく。お前、事務処理は?」
響「したことがないな」
女「……ま、物は試しだ」チラッ
翔鶴「その節はすいません……」
1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
女「……おい」
響「なんだい、司令官」
女「茶を淹れてくれ」
響「分かった」
コンコンコン
女「ん? 誰だ?」
入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
衣笠
>>327衣笠
用件
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
「衣笠さんよ!」
女「衣笠? 入れよ」
衣笠「お邪魔しまーす」ガチャ
衣笠「はい、補給証明」
女「あぁ、ご苦労さん」
衣笠「……あ、そうだ」
衣笠「あのさ、利根のこと……なんだけどさ」
女「利根? あぁ、いっつも将棋に付き合わされてるよな、お前」
衣笠「そんなんじゃ……!」
衣笠「……いや、そういう言い方もあるかもね」
女「?」
衣笠「……ううん、こっちの話」
衣笠「えっと……」
衣笠「あんまり、勝手にこういうこと言うのも良くないかもしれないんだけど」
女「あたしに言って悪いことなんざそうそうねぇだろ」
衣笠「……そうだね。最近思い詰めてるいたいだから、提督には言っとこうと思って」
衣笠「えっとね、利根が恐れていること、なのかな」
女「恐れている?」
衣笠「うん」
衣笠「前に、ちょっと聞いただけなんだけどね」
衣笠「あの子、自分が怖いって言ってた」
衣笠「……戦闘中の、ね」
女「……似たようなことは聞いたな」
衣笠「この前、赤城さんと将棋打った時の話なんだけど」
衣笠「3回やって、全部赤城さんの負けだったけど、利根の反応がいつもと違ったから……」
女「赤城も言ってたな。切り崩したら、やたらと攻めてくるようになった……だっけ?」
衣笠「うん。そんなこと言ってた。利根はなんか落ち込んでたけど」
衣笠「将棋やって、あんなになる利根は初めて見たかな」
衣笠「……赤城さんも、気付いてて試したんだと思う」
衣笠「戦闘中っていうか、テンション上がると人が変わるっていうのかな。好戦的で、ガンガン攻める感じ」
衣笠「でも、利根はその自分が嫌い……いや、許せないのかも」
衣笠「きっと今のままやってたら……壊れちゃう」
女「壊れねぇ奴が居るのかよ?」
女「あたしからしてみりゃもう壊れてる奴も居るぞ、ここ」
衣笠「それは……!」
衣笠「……伝えたから。利根が壊れる前に……自分で死んじゃう前に、なんとかして」
女「あぁ……参考にしとく」
女「下がって良いぞ」
衣笠「……失礼しました」ガチャ
バタン
響「司令官、お茶だ」コトン
女「……あぁ」
1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「唐揚げか……」
響「嫌いなのか?」
女「いや、嫌いじゃねぇよ」
女「ただ、あまり良い思い出がなくてな」
響「そうか」
隣に座った艦娘
秋月、電、陽炎、巻雲、摩耶、プリンツ、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
プリンツ「提督ー、お隣失礼しますー!」ストン
女「あ、あぁ」
プリンツの次の行動
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
プリンツ「……んん?」スンスン
女「?」
プリンツ「あー、提督ー」
プリンツ「匂いって案外残るからしっかり念入りに落とさないと、バレちゃいますよー?」ギュッ
女「……あ?」ピクッ
プリンツ「ふふん、このPrinz Eugen、鼻は利きますから?」スリスリ
女「そ、そうか」
プリンツ「この匂いは……んー」スンスン
プリンツ「春雨ちゃんのシャンプーですねぇー?」スンスン
女「!」
プリンツ「後は……今朝の肌のつやつや具合から、秋月ちゃんも一緒でした?」スリスリ
女「……お前、何が欲しい」
プリンツ「んー……提督のおっぱいあむあむしたいです」
女「そうか。悪いがさせてやるほどないから、鉄拳で勘弁だな」
プリンツ「えっ」
ガツンッ
1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
女「響、茶を淹れろ」
響「人使いが荒いな」
女「執務補佐がない分お前は大分楽してんだよ」
コンコンコン
響「誰だろう」
入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、巻雲、摩耶、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
利根
>>359利根
用件
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
「利根である」
女「おう、入れよ」
利根「邪魔するぞ」ガチャ
利根「……響は居るか?」
響「私に用事かい?」ヒョコッ
利根「あー……」チラッ
女「さっさと淹れてこい、ロリータ」
響「あぁ、すまない」
女「……」
利根「……」
利根「……実は、良い酒が入ってな」
女「ほう」
利根「提督と飲みたい。なんとなくだがな」
女「サシで飲むのは構わねぇが、執務中だ」
利根「今夜、部屋でどうだ」
女「……そうだな。あたしの部屋に来いよ」
女「それまで、ちゃんと隠しておけよ」
利根「当たり前なのじゃ」
1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「お前今日何もしてねぇよなぁ」
響「お茶を淹れた」
女「それで許されるのはルーキーまでなんだよ」
陽炎「……」
隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマ2桁の積が最も高いレス、同値の場合は再安価
翔鶴「提督? お隣、失礼します」ストン
女「あぁ」
翔鶴の話題
ただし、コンマ20以下で提督の事、00は100扱い
↓2
女「赤城先輩とはどうだ?」
翔鶴「え……?」
女「なんだかんだお前丸くなったじゃねぇか」
翔鶴「そうでしょうか?」
女「あぁ。最近は余裕も出てきたしな」
翔鶴「うーん……」
女「まぁ、自分では気付かないかもな」
翔鶴「……赤城先輩とは、少し距離が近くなった気がします」
女「なら良いんだよ。その調子が大事だ」
翔鶴「……はい」
2100:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場
女「んん……」ノビ
女「何時に来るか決めときゃ良かったな……」
カラカラカラ
女「おっ?」
入ってきた艦娘
秋月、朝潮、春雨、陽炎、巻雲、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁を反転した数値が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い
赤城「あら、提督」
女「よお、赤城」
赤城「お背中、流しましょうか?」
女「あぁ、じゃあ頼む」
赤城「ふふっ、お任せあれ」
赤城の次の行動
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
赤城「翔鶴はどうですか?」ヌルヌル
女「どう……とは?」
赤城「貴女から見て、ですよ」ヌルヌル
女「あぁ……大分丸くなったよ」
女「お前の思うようにいってんのかどうかは知らねぇけどな」
赤城「ふふ……ありがとうございます」ヌルヌル
赤城「私の身体の感触はどうですか?」ヌルヌル
女「あれだな」
赤城「?」ヌルヌル
女「それ流行ってんの?」
赤城「もう、誘ってるんですよ」ヌルヌル
2210:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「……」
コンコンコン
女「入りな」チキッ
利根「邪魔するぞ?」ガチャ
女「……よお」
利根「拳銃を抜こうとしておったな」
女「お前にはバレるな。で、品は?」
利根「こいつじゃ」
女「……ほう。日本酒はあんまり慣れないんだが、まぁ悪くないな」
利根「うむ」
利根の酒の強さ
目安は大体50(ただし80で女と同じくらい)、00は100扱い
直下コンマ
利根の酒の強さ:40(普通より少し弱いくらい)
利根「あまり強くないからな」トクトク
女「ん」
女「まぁ、いいさ。乾杯」
利根「うむ、乾杯」
カチン
女「んくっ……んんっ」
女「美味いな」
利根「そりゃ良かった」
2時間くらい仮眠取って来ます
もう無理ぽ
2時間寝ると言ったな
あれは嘘だ
……でも多分もうみんな寝てると思うのでもう一寝入りしようと思います
おはようございます(錯乱)
雪やべぇ、こんな日に運転とかしたくねぇ
≪投下再開だ。各員よろしいか≫
利根「美味い酒はすぐに減っていくような気がするな」
女「そうだな……酔ったか?」
利根「多少な」
女「そうか」
女「……そういやお前、なんで海軍入ったんだ?」
利根「……」
女「酒の肴にするにゃ重すぎたか?」
利根「いいや? 悪くない」
利根「吾輩も頃合だと思っておった」
女「……そうかよ」
利根「どこから話そうか……」
利根「そうだな……戦争が始まってこっち、国は傾きっ放しだったな」
女「あぁ……そうだな」
利根「吾輩には関係のない話だと思って、高校を出て就職したら、その職場が空襲で焼かれてな」
利根「同僚も死んで、あんまりに腹が立ったんで、その足で海軍の門を叩きに行ってしまった」ケラケラ
女「っは、アホらしいな」
利根「……うむ、今思えばたわけとったな」
利根「適性受かった時は嬉しくて仕方がなかったさ」
利根「江田島で訓練を受けている時も、ずっと恨みを晴らすこと一心でな」
利根「戦場に出てからも一緒だ。敵を倒すことしか考えておらんかった」
女「そんなもんだ」
利根「……その内そんなものも薄れてな。今度はゲームになった」
利根「標的を沈めれば武勲になる。標的を沈めるだけで」
女「……そんなもんだ」
ぶっちゃけ多数決で惜しかったし浜風の時も多少問題を解決してからエンド集やってたし
問題解決終了したらちょっとでも良いからエンド集を見てみたいよな
>>406
残りレス数による
あんまりに余るようならエンド集やるよ、折角だし
でも全員分は無理かな
利根「……だが、ある日気付いてしまったのだ」
女「?」
利根「吾輩もな……同じなのだと」
利根「奴らがどんな目的を持って、何を思って人類に攻撃を仕掛けてくるのかは知らんが……」
利根「奴らも、同じ生き物なんだと気付いた瞬間……無性に怖くなってな」
利根「自分の過去の行いを振り返った。もう駄目だった」
利根「楽しんでおったのじゃ。奴らを殺すことを」
利根「ただの標的だと思えなくなった。案山子ならどんなに良かったことか」
利根「それで、一時敵を撃てなくなってな。今は……まぁ割り切ったんだが」
利根「その時期に、戦闘に出た時だ」
女「……何が起こった?」
利根「敵を撃つ味方を見とる内に、吾輩も段々昂ってきてな」
利根「気付いたら、敵の駆逐艦目掛けて主砲を何発も撃ち込んでおった」
利根「それで沈む様を見て、それがまた嬉しくなってな」
利根「嬉々として敵を沈めたのじゃ。上機嫌だった」
利根「……戦闘終了後に、ふと冷えた頭で考えるまではな」
利根「戦闘の度に自己嫌悪なのじゃ」
利根「自分の中に何が住んどるのか分からんでな」
利根「気付いたら、敵を沈めることを楽しんどる自分が居る」
利根「それが鳴りを潜めた時、吾輩は全て思い出してしまう」
女「……」
利根「頭に血が上っとるだけかもしれんし、吾輩の本性がそうなのかもしれん」
利根「どちらにせよ、思い出した時は……つらい」
利根「……それで、また同時に恐ろしくもある」
利根「もしや、自分がそれに塗り潰される日がくるのではないかとな」
女「……おい」
利根「だから、そうなる前に、吾輩は――」
女「おい」ガシッ
利根「っ……!」
女「それ以上は、やめとけ。考えるのも、だ」
女「本当に自分を失っちまうぞ」
利根「……そう、だな。あぁ……」
利根「……邪魔したな」スッ
女「……相談には乗ってやるが、解決出来るとは限らねぇからな」
女「……それでも良いなら、また来い」
利根「あぁ、考えておく」ガチャ
バタン
女「……」ゴロン
明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、春雨、響、巻雲の中から
↓2 ↓4
哨戒班
秋月、春雨
巡洋艦級
摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
哨戒班
利根、秋月、春雨
空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い
女「……」
女「……」ムクリ
パチッ
【20日目:土曜日】終了
取り敢えずここまで
以降は夕方になります
イベントで落ちたレア艦の子らレベル1で放置してた
ただのカカシですな
≪投下、投下!≫
【21日目:日曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
春雨「し、司令官!」
女「あん?」
春雨「んっ」チュッ
女「あっ?」
秋月「司令」
秋月「んっ」チュッ
女「っ……」
女「お前らな……」
春雨「頑張って来ますっ」
女「あー……」
本日の哨戒班
赤城、利根、秋月、春雨
本日の秘書艦
朝潮、電、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
女「今日の秘書艦は、っと」ゴソゴソ
女「これだ……げっ」
金剛「ワタシの出番ネー!」ダダダダ
女「寄るんじゃねぇ」
金剛「釣れないこと言わないでくださいヨー!」ダンッ
女「うわぁぁぁ!?」
ダキッ ドターン
春雨「……」チャキッ
秋月「……」ピキピキ
赤城「何これ」
1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
金剛「ヘーイ、お茶の時間デース」
女「ああ?」
金剛「お茶にしましょうヨー」
女「じゃあ淹れてこい」
金剛「イエース、お任せくだサーイ!」
コンコンコン
女「誰だ?」
入ってきた艦娘
朝潮、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、翔鶴の中から
ただし、コンマ2桁の和が5以下で緊急電
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2
阿武隈
>>447阿武隈
用件
↓2
「阿武隈ですぅ!」
女「? 入りな」
阿武隈「失礼しますっ!」ガチャ
阿武隈「もー! ほんとになんなんですかぁ!」
女「用件を良いな、ファニーガール」
阿武隈「ふ、ファニー……?」
阿武隈「あ、えっと、プリンツさんが……!」
女「またあいつか……」
阿武隈「酷いんですよ! もうセクハラですよ、あれ!」
女「何されたんだよ、お前」
プリンツからの阿武隈へのセクハラ
↓1~4の中から適当に、場合によっては選ばれませんのでご了承ください
阿武隈「か、髪の毛をすっごく弄ってきたり……」
女「いっつものことだろ。誰もがやってんだろ」
阿武隈「やらしいんですよ、触り方がぁ!」
女「髪のやらしい触り方ってなんだよ……」
阿武隈「あと、お尻とか胸とかすっごく揉まれたり……」
プリンツ「阿武隈はお尻もおっぱいも形が良いんです」
女「大きさはないもんな、どう見ても」
阿武隈「なんなんですかぁ!」
阿武隈「あと、あと、夜中に枕元で……その、えっちぃ小説を朗読されて……」
女「不覚にも濡れちまったと」
阿武隈「そんなんじゃないです!」
プリンツ「でもなんだかそわそわしてましたよ」
女「あー、それは完全に自分でし始めてますわぁ……」
阿武隈「してないですって、ほんとに!」
阿武隈「……あれ?」
女「……ん?」
プリンツ「?」
阿武隈「……あ」
阿武隈「で、出たぁー!!?」
阿武隈「い、い、い、いつの間に!?」
プリンツ「一緒に入ってきたじゃない」
プリンツ「あ、えっちな小説は夕張が貸してくれました!」
女「なんでそんなもん借りたんだよ」
プリンツ「日本語の勉強です! かんなう小説、というらしいです!」
女「官能、な」
プリンツ「とっても勉強になりました! 今度実践しましょう!」
女「阿武隈辺りとやれ」
阿武隈「嫌ですよぉ!」
プリンツ「じゃあ提督ヤりましょー!」
女「おたしも嫌だよ」
女「っていうか、じゃあってなんだよ。結局お前は何を求めてんだよ」
プリンツ「誰でも良いのでナメクジの交尾のような濃厚なセックスがしたいです」
女「阿武隈辺りとヤれ」
阿武隈「嫌ですってば!」
プリンツ「……」ジーッ
阿武隈「……その熱を帯びた視線やめてくださいってばー!」
金剛「ヘーイ、提督ぅー、紅茶が入りましたヨ!」コトン
女「やめろ、来るな、火に油を注ぐんじゃねぇ」
1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「……午後はどうすっかな」
プリンツ「じゃあ私と濃厚な……」
女「却下だ」
隣に座った艦娘
朝潮、電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、ビスマルク、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
夕張「提督ー、お隣いいですか?」
女「あぁ、いいけど」
夕張「じゃ、失礼しまーす」ストン
夕張「提督は午後の予定決まってるんですか?」
女「いや、決まってねぇな」
夕張「じゃあ、二人で何かしませんか?」
女「お前と?」
夕張「私と!」
1.了承
2.断る
3.その他
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
女「まぁ、悪くねぇか……」
夕張「あ、ほんとですか?」
女「あぁ。午後はお前とデートだ」
夕張「うーん……デート、って言われるとちょっと違う気もしますけど」
夕張「ま、いっか。よろしくおねがいしますね」
1420:執務時間外
――パラオ泊地、部隊施設 宿舎前
夕張「どうしましょうか」
女「決めてなかったのかよ」
夕張「今から決めましょ」
どこに行く?
1.間宮
2.工廠
3.宿舎
4.司令部
5.コロール本島(基地外へ外出)
6.その他
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
夕張「じゃあ、工廠行きましょっか」
女「おう」
女「……なんで工廠?」
夕張「え? 楽しいじゃないですか、工廠」
女「いや、工廠行って何すんだよ」
夕張「さ、行きましょ」
女「待て、質問に答え……わっ」
夕張「ほらほらー」グイッ
――パラオ泊地、部隊施設 工廠
女「だから、ここで何すんだよ」
夕張「流石に装備の開発とかは無理でしょ?」
女「そうだな。資材を少しでも使うんならあたしのサインがいるからな」
夕張「それでも出来ることの一つや二つありますって」
工廠ですること
↓2~4でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
妖精「ケイレイー」トテトテ
女「……これが妖精、ってやつか」
夕張「えぇ」
女「普通の人間にも見えるんだな」
夕張「そりゃ見えますよ。見えなかったらそれなんて超常現象?」
女「これ自体が超常現象みたいなもんだろ」ツンツン
妖精「クスグッタイデスー」
夕張「こんな可愛いなりして艦載機に乗って敵を叩き落としたり、敵艦を撃沈したりするんですよ」
夕張「で、勿論砲撃の観測や火器管制もこの子達がやってくれるんです」
女「へぇ」ナデナデ
妖精「ワー」
1500:執務時間外
――パラオ泊地、部隊施設 工廠前
女「結構時間を潰しちまったな」
夕張「妖精さん可愛かったでしょ?」
女「どうだかな」
夕張「またまた素直じゃないんですからー」
どこに行く?
1.間宮
2.宿舎
3.司令部
4.その他
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓2、00は100扱い
夕張「次宿舎行きましょっか」
女「なんで宿舎なんだよ」
夕張「ほら、そろそろお茶の時間じゃないですか」
女「なら間宮じゃねぇのか、お前らなら」
夕張「お部屋でもお茶しますよ」
女「そうかよ」
女「つーかお前お茶とかするんだな」
夕張「失礼な」
部屋に阿武隈が……
1.居る
2.居ない
3.阿武隈と別の誰かが居る(艦娘指定、複数可)
4.阿武隈以外の艦娘が居る(艦娘指定、複数可)
5.その他
↓2と↓3でコンマ2桁の差が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
少し寝ます……
こういう形式のってTRPGの一種なのかな?
GMがいて、プレイヤーが行動選んで、ダイス代わりにコンマ
乙です
――部隊施設 宿舎 夕張・阿武隈の部屋
夕張「阿武隈ちゃん居る?」
阿武隈「……あ、夕張さん」
夕張「何してたの?」
阿武隈「え……スマホで遊んでただけ」
夕張「そっか」
夕張「あ、どうぞ提督」
女「あぁ」
阿武隈「えっ、提督!?」ガタッ
女「あー、いいよ。座ってな」
女「で……なんだこの部屋は」
夕張「?」
阿武隈「……半分以上は夕張さんのものです」
女「私物多すぎだろ、お前ら……」
女「なんだこれ?」
夕張「あ、それは……」
夕張の机の上に放置してあったもの
(机の天板の大きさは奥行き50cm、横110cm程度)
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
夕張「失敗ペンギンです」
女「失敗ペンギン?」
夕張「いや、特に名前があるわけじゃないんですけど、開発に失敗すると出てきて……」
夕張「これ自体は特に何かに使えるわけではないので、まぁハズレですね」
女「こんなにあるってことはお前あれか。スナック感覚で開発してたのか」
女「……資材放り込む開発装置は実際レンジみたいな見掛けだし、間違っちゃいないかもしれんが」
夕張「し、資材の使用許可はきちんととりましたよ?」
女「……これまでで一番多かった時は昨日の10回だったよな」
夕張「や、やだなぁ、一日でこんなに溜まるわけないじゃないですか」
阿武隈「……昨日持ってきて「これどうしよー」とか言ってたじゃん」
夕張「こらっ、余計なこと言わないの!」
女「……」
阿武隈の次の行動
1.提督を盾にする
2.自分のベッドに避難
3.臆しない
4.その他
↓5までで多数決
阿武隈「わわっ」ササッ
女「あー……」
夕張「待ちなさい!」
阿武隈「きゃー」ササッ
夕張「ちょっと、ズルイわよ! 提督の陰に隠れるなんて!」
女「待て」ガシッ
夕張「きゃっ」
阿武隈「むー……」ギュッ
夕張「うー……」ジリジリ
女(左腕には阿武隈が抱き付き、右手は夕張を掴んで、両手が塞がっちまった)
女「まぁ落ち着けよ。別に怒っちゃいねぇんだ」
夕張の次の行動
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
夕張「はぁ……」スッ
女「ほら、阿武隈も」
阿武隈「……」スッ
女「お前ら普段から喧嘩してんの?」
夕張「いや、別に」
阿武隈「したくもないです」
夕張「……そんな感じで」
女「仲は良くないってのはよく分かった」
女「……それと、さっきから気になってたんだが、ベッドの上に物を放置するのは規則違反だろ」
夕張「げっ……」
阿武隈「あ、下は夕張さんです」
女「またお前のかよ」
夕張のベッドの上に放置してあったもの
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
女「……工具か、こりゃ」
夕張「す、すいません、すぐ片付けます……」
女「なんで持ち込んでんだよ。大体一式揃ってるし」
夕張「私物なんです」
女「私物かよ……」
女「……ベッドの下から覗いてるあれはなんだ?」
夕張「あ、それは私物ボックスに入らなかったから……」
夕張のベッドの下に置いてあったもの
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「何が入ってんだ、この箱」
夕張「あっ、ちょっと、中は駄目! 見ちゃ駄目ですって!」
パカッ
女「お前……これ」
夕張「あー……!」
夕張「そ、それはですね、ちょっと拾ったっていうか……その……」
阿武隈「……」ジトー
夕張「な、何、その目? 阿武隈ちゃん?」
阿武隈「この前、開発で余っちゃったから、ちょっと頂いちゃっても良いよね、って……」
夕張「ちょっ……!」
女「……」ポンッ
夕張「ひっ」
女「没収、罰直」ニッコリ
夕張「あぁー!」
夕張への懲罰
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1
お掃除
>>539お掃除
範囲
↓2と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓1
女「そうだな……シンプルに掃除でもしてもらうか……」
夕張「ぅえっ」
女「範囲は……よし、工廠以外の主要施設は全部やってもらおう」
夕張「えっ……それって、もしかして陸戦隊や管理隊の方も含めて……?」
女「あぁ、メユッグスの東端から西端までくまなくやることになるな」
夕張「そ、その間課業は……?」
女「あるよ?」ニッコリ
夕張「いやぁぁぁぁ!!」
1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
赤城「……おや? 夕張の姿がありませんね。いつもならこの時間なのに」
女「あいつは……多分今頃旧ホテルの辺りじゃねぇかな」
赤城「……何をしたんですか?」
女「問題行動」
赤城「ああ……大体分かりました」
隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1
電「あの、あの! お隣、いいですか!」
女「あぁ、勝手にしな」
電「失礼しますなのです」ストン
電の話題
1.電の事
2.提督の事
3.他の艦娘の事(艦娘指定)
4.話すのはやめておく
5.その他
↓1と↓2でコンマの数値が低い方、同値の場合は再安価、00は100扱い
電「あの、司令官さんは……どうして海軍に入ったのですか?」
女「どうしてって……地本のおっさんに騙されてだけど」
電「騙されて、ですか?」
女「あぁ。高三の時、センセが自衛隊のチラシ持ってきてよ」
女「急に「血の気は多いが、成績は良いんだから防大行け」って」
女「すぐ地本のおっさんが来て色々説明されてな。生徒会活動の実績がどうとかですげぇ勧められた」
女「二つ返事でOKしたら学校長推薦取り付けられて、気付いたら防大受けてた」
電「そ、それで合格してここに居るんですね……」
女「あぁ。ぜってぇ落ちると思ってたんだがな」
女「飛行科入った理由は覚えてねぇや。多分楽しそうだったからとかそんな理由だろ」
電「かなり適当だったんですね……」
女「そんなもんだろ。上に恵まれただけかもしれねぇけど」
女「ま、それが何の因果か、んな所に送られてお前らの面倒見てんだけどな」ケラケラ
2100:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場
女「んー……」ノビ
女「……あいつ、まさか今も掃除してるわけじゃねぇよな」
カラカラカラ
女「ん?」
入ってきた艦娘
秋月、春雨、陽炎、五月雨、巻雲、摩耶、プリンツ、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
陽炎「あ……」
女「よお」
陽炎「……」ヒタヒタ
陽炎「……」ストン
陽炎の次の行動
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
陽炎「……背中、流そっか?」
女「じゃあ頼む」
陽炎「ん」
陽炎「んしょっ」ゴシゴシ
女「少し痛いな」
陽炎「あ、ご、ごめん」ゴシゴシ
女「そんなもんだ」
陽炎「ん……」ゴシゴシ
陽炎「……」ゴシゴシ
陽炎の次の行動
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
陽炎「……あのさ」
女「ああ?」
陽炎「阿武隈さんや、秋月からの扱きには耐えてるし、自主トレだってしてる」
陽炎「……それでも、まだ加減してるって書いてあるんでしょ」
女「そうだな」
陽炎「実戦は当分先なのは十分わかった。だから……」
陽炎「……せめて、他所との演習か何かで経験を積ませて」
女「予定もねぇし、タウイタウイもリンガも駄目だ。連中は忙しすぎる」
陽炎「足手纏いのままは死んでも嫌なの!」
いやなの いやなの…… ゃなの…… ……の……
女「……」
陽炎「あ……」
女「はぁ……」
女「……お前さ、なんで海軍入ったんだ?」
陽炎「え……?」
陽炎「そりゃ、日本がピンチで、みんな困ってるから、私にも何か出来ないか、って……」
女「あーあー、そういうヒロイズムか。やっぱりな」
陽炎「や、やっぱりって何よ」
女「偶に居るんだよ、そういう正義感から入ってくる奴は」
女「大抵教育隊で捨ててくるんだけどな。ここまで引きずったか。意地は認めてやろう」
陽炎「捨てて……って、じゃあ地本の人が言ったことは……!」
女「ペテン師なんだよ、連中は。あれが仕事だからな」
女「で、お前は? 地本のおっさんに騙されて、入隊して、現実はどうだ?」
陽炎「……足手まといになってる」
女「それだけじゃねぇだろ」
女「今の段階じゃお前はただの英雄主義者で、同時にただの死にたがりだ」
陽炎「そんなんじゃ……!」
女「何度も言うけどな、勝手に死なれっとあたしが迷惑すんだよ」
女「いや、あたしだけじゃねぇな。隊の士気に関わる。全員の迷惑だ」
陽炎「っ……!」
女「時間はかかる。だが十分な練度に達して、それからでも遅くはねぇ」
女「その前に戦争が終わったとしても、お前はまだ英雄になれる」
女「入隊してここにいる時点でな。その勇気だけは讃えられる」
女「実戦で敵を倒すことだけが良いことじゃねぇぞ。忍耐しな」
陽炎「……」
陽炎「……背中、流し終わった」
女「おう、ありがとな」
2200:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「あたしか、あいつか……」
女「……脆いのはどっちだろうな」
明日の哨戒班
駆逐艦級
朝潮、五月雨、響、巻雲の中から
↓2 ↓4
哨戒班
響、巻雲
巡洋艦級
摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
哨戒班
摩耶、響、巻雲
空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は翔鶴、金剛、ビスマルク、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い
女「……こんなもん、か」
女「……飲むか」ギシッ
【21日目:日曜日】終了
取り敢えずここまで
地本のおっさんは自衛隊の名物だと思う
うちでも放置されて戦力外になってる陽炎育てなきゃ……(使命感)
俺も進路決定の時に自衛隊に誘われたよ
断ったけど
なんだかんだ言ってドロドロした話書いてる時が一番楽しいです
≪投下する! 各員よろしいか!≫
【22日目:月曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「……なんだよ」
阿武隈「……いや、なんで陽炎ちゃんも電ちゃんも未だに――」
女「ああ?」
阿武隈「ごめんなさい、なんでもないです……」
秋月「……」
本日の哨戒班
摩耶、プリンツ、響、巻雲
本日の秘書艦
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、衣笠、利根、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「今日の秘書艦は……っと」ゴソゴソ
女「……こいつだ」
秋月「あっ、私ですね」ニコッ
春雨「むぅ」
秋月「ごめんね」
春雨「うん、いいよ。司令官、埋め合わせ、してくださいね?」
女「あぁ、その内な」ナデナデ
1000:執務中
――パラオ泊地、部隊施設 司令官執務室
女「秋月、茶を淹れな」
秋月「はいっ」
女「美味い饅頭が……」
女「……」キョロキョロ
秋月「? どうしたんですか?」
女「いや、別に」
コンコンコン
女「……」
入ってきた艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、衣笠、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1
衣笠
>>620衣笠
用件
ただし、コンマ40以下で緊急電
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
「衣笠さんよ。居ないの?」
女「居るよ」
衣笠「じゃあ、入るわね」ガチャ
女「何の用だ?」
衣笠「はい、補給明細」
女「おう、そこ置いとけ」
衣笠「うん」
衣笠「そういえばさっき朝潮と話してたんだけどさ」
女「何か言ってたか?」
衣笠「あの子、秋月ちゃんと仲良かったからね。提督とくっついちゃってから、少し変わったのよ」
女「変わった?」
衣笠「うん。なんていうか、提督に従順になった、っていうの?」
衣笠「いや、あれが素ではあるんだけど……」
女「確かにやたらとついてくるようにはなったな……」
衣笠「頼めばなんでもしてくれるんだってさ」
女「何でも?」
衣笠「何でも」
女「それ以上に恐ろしいこともねぇな」
衣笠「なんで?」
女「少し考えりゃ分かる」
1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
春雨「何かとってもいいものを逃した気がするんです」
女「違ぇねぇ」ケラケラ
秋月「そうですね」クスッ
春雨「むむむ……」
隣に座った艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、利根、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
金剛「ヘーイ、提督。お隣座るヨー」
女「げっ……」
金剛「ランチタイムは楽しまなきゃネ!」
金剛の話題
↓2~4でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
金剛「提督ぅー、昨日は夕張と遊んでマシタ?」
女「あぁ」
秋月「くっ……」
女「いや、すまんかったな」
金剛「じゃあ今度はワタシとデートしましょうヨー」
秋月「はっ?」ピキピキ
女「秋月、おっかないぞ」
金剛「コロールまで行ってー、ランチ食べてー、シネマ行ってー、そして夜は提督と……ナンテ」
秋月「……」ベキッ
女「秋月、その箸国民の血税」
金剛「Uh……イッツジョーク! イッツジョーク、ネ!」
女「いや、別に出掛ける分には構わねぇんだが……」
秋月「し、司令?」
女「メシ食うだけな」
金剛「Wow! 提督、大好きネ!」ガタッ
秋月「……」ガタ
女「お前ら座れ」
1430:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
prrr prrr
女「はいよ、もしもし」ガチャ
≪私だ≫
女「……」スッ
≪待て待て待て待て、切るんじゃない!≫
≪仕事だ! 仕事の話だ!≫
女「……何だよ」
≪そう、それでいい≫
≪さほど難しい仕事じゃない。敵の仕事の邪魔だ≫
女「あたし向けか?」
≪見掛け次第全部始末してしまえばいい。君向けだろう?≫
≪詳細は機関員を送ったよ≫
女「またあいつかよ……」
≪彼は嫌いかね?≫
女「フツーに嫌いだよ」
≪じゃあ次も彼を送るとしよう≫
≪ところで、君は――≫ブツッ
女「……」
秋月「……」
1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
秋月「司令、お茶を淹れましょうか?」
女「あぁ、頼む」
秋月「では、すぐに」
女「午前中の饅頭残ってたな」
コンコンコン
女「ん?」
入ってきた艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、利根、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓3
電
ビスマルク
>>651ビスマルク
用件
↓2と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓1
この子「提督」って書けるんだろうか
「ビスマルクよ! 入るわね!」
女「お、おう」
ビスマルク「提督!」バンッ
女「何の用だ?」
ビスマルク「これを見て! 頑張って練習したのよ!」ドヤッ
秋月「……漢字練習帳、ですね」
女「見りゃ分かるよ……」
女「誰からもらったんだ? 流石に酒保では売ってないよな」
ビスマルク「ふふん、プリンツが夕張に頼んで貰ってきてくれたのよ!」
女「それお前何もしてないよな」
女「じゃあどの程度出来るか見せてもらおうか」
秋月「えーと、じゃあこの紙に」
ビスマルク「見てなさい!」
ビスマルク「えーと」カキカキ
秋月「……山、川、春、夏、秋、冬、大、小……」
秋月「小学校で習う漢字ばかりですね。卒業出来る程度でしょうか……」
女「……ビスマルク、“提督”って書いてみ」
ビスマルク「えっ……て、ててて、提督!?」
女「書けねぇのか?」
ビスマルク「う……うう……書けない……」
女「出直してこい」
女「ていうかいっそ秋月辺りが教えてやれよ」
秋月「えっ、私ですか?」
女「中学卒業程度には出来るだろ?」
秋月「いえ、漢検は準二級を持っていますが……」
女「想像以上だった」
1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
プリンツ「提督ー!」
女「何だよ」
プリンツ「私、漢字の勉強頑張りました!」
プリンツ「だからご褒美ください! イイ事しましょ!」
女「やだよ」
隣に座った艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、利根、夕張、阿武隈、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
春雨
よく見たら哨戒組帰ってきてないな。珍しい
五月雨「お隣、いいですか?」
女「いいけど」
五月雨「あ、じゃあ失礼します」ストン
五月雨「プリンツさんが帰ってきて早々騒いでましたけど……」
女「ああ、あれな。漢字のお勉強だとよ」
五月雨「漢字って、外国の方には難しいそうですね」
女「日本人にも難しいだろ。あたしだって知らねぇ字いっぱいあんだから」
五月雨「それでも使いこなしてる私達ってなんなんでしょうね」
女「最高に頭良くて、最高に頭悪いんだろ」
2100:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場脱衣場
女「……」シュルシュル パサッ
女「……」チラッ
置いてある服の持ち主
秋月、春雨、陽炎、響、巻雲、摩耶、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
夕張
寝落ちすまぬ
投下再開は18時以降を予定
最近漣に悪い気がしてきた
川内とジュウコンしてごめんよ
再開します
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場
カラカラカラ
夕張「あっ、提督」
女「よお」
夕張「他に誰か居ます?」
女「いや、居ない」
夕張「そうですか」
夕張の次の行動
↓1と↓2でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
夕張「提督、背中流しましょうか?」
女「あぁ、じゃあ頼む」
夕張「では」
夕張「よっ」ヌルヌル
女「ん……最近みんなタオル使わないんだな」
夕張「うーん……五月雨ちゃんとか朝潮ちゃんとかは使いますよ」ヌルヌル
女「摩耶なんかも使いそうだよな」
夕張「私あの人と一緒したことないんですよねー」ヌルヌル
夕張の次の行動
↓1~3でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「……髪もか?」
夕張「はい」ゴシゴシ
夕張「提督、ちゃんとお手入れしてます?」
女「してねぇなぁ」
夕張「駄目じゃないですかー」ゴシゴシ
女「気になるか?」
夕張「いや、言ってみただけなんです。本当に傷んでるかどうかも分かりません」ゴシゴシ
女「お前、それはそれで……」
夕張の次の行動
↓2と↓3でコンマ2桁の差が高い方、同値の場合は↓1
夕張「プリンツちゃん、どうですか?」
女「あいつに色々仕込んだのお前だろ」
夕張「あ、分かります?」
女「あいつ本人も言ってるし、みんな知ってる」
夕張「あー……」
夕張「いや、私も悪いかな、とは思ってるんですよ」
女「そうか?」
夕張「ほんの少し、本当に少しだけですけど」
女「少しかよ」
夕張「いや、だって私悪くないじゃないですか、あれ」
夕張「あの子完全に元からあんなんですよ」
女「まぁ、お前に多少教えられただけであそこまでにはならんわな……」
夕張「……すいませんでした」
女「いや、あれはあれで面白ぇから別に良い」
2230:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「明日の哨戒班決めっか……」
明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、春雨、五月雨の中から
↓2 ↓4
哨戒班
朝潮、春雨
巡洋艦級
衣笠、利根、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
(連投は)ないわぁ
一応阿武隈
哨戒班
阿武隈、朝潮、春雨
空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、ビスマルク、衣笠、利根、夕張の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い
二週間前に20分後連投したのを思い出す
アレもアウトだったな(遠い目)
女「これで良いか……」ゴロン
女「……」
『またか』
『彼女はまるで天使か女神だ』
女「っ!」バッ
女「……! ……!」キョロキョロ
女「……」
女「……はぁ」ゴロン
【22日目:月曜日】終了
トラブルで更新止まってた
申し訳ない
実は連投について全く気付いてなかったです
範囲内が同じIDで埋まってる場合はその分だけ安価下にしようかな
10分以上経ったらおkとか制限付ければいいんじゃない
そうすれば夜中の過疎ってる時間も安心じゃない
流石に始まりません。寝てまう
次の投下は明日の大体22時以降になる予定
>>710
それ採用
10分は少し短いかな
時間問わず、15分以上経っても来ない場合は連投でも採用
それ以外の場合は安価範囲に入っている連投の分だけ安価下
摩耶様可愛い
ホワイトデーのボイスがくっそかわいい
放置ボイスもくっそかわいい
あ、うん、聞いてるよ摩耶様
≪投下! 投下!≫
【23日目:火曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
春雨「最近司令官との時間が取れなくて寂しいです……」
女「まだ二日だろ」
春雨「もう二日、です」
女「そうか……」
本日の哨戒班
ビスマルク、阿武隈、朝潮、春雨
本日の秘書艦
電、陽炎、五月雨、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
五月雨
女「本日の秘書艦だーれ、っと」ゴソゴソ
女「……これだ」
五月雨「わぁ、私ですね」
女「あぁ、頼む」
五月雨「はい!」
春雨「……」ジトー
女「……?」
1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「五月雨、茶淹れてくれ」
五月雨「はいっ、お任せください!」
コンコンコン
女「んん?」
入ってきた艦娘
秋月、電、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
ただし、コンマ40以下で緊急電
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
秋月
「秋月です」
女「あぁ、入りな」
秋月「失礼します」ガチャ
秋月「午後の訓練で使うので、艤装の使用許可を頂きたいのですが」
女「ん」ペラッ
秋月「ありがとうございます」
秋月「……そういえば、昨日の哨戒班の報告に気になることが」
女「漂流物の件か?」
秋月「はい。どうもこの泊地から、とのことだったので」
女「回収しとけって話だったよな」
秋月「工廠に届いてるみたいです」
女「見に行くか……おい、五月雨」
五月雨「はい!」
女「少し出てくるから、ここで待機」
五月雨「はいっ!」
――パラオ泊地、部隊施設 工廠
夕張「あ、こんにちは提督」
女「よお」
女「で、漂流物とやらは?」
夕張「あっちです」
秋月「あのシートの上ですね」
奇妙な漂流物の正体
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1
更新再開は22時以降になる可能性あり
健康には十分注意されたし
再開します
女「なんだそりゃ? 艦娘の艤装の一部か?」
秋月「みたいですね……?」
女「この部分は砲身だよな? 根元のこれ結局なんだ? カバーか?」
秋月「違うと思います……」
秋月「……なんだか生き物みたいですね」スッ
夕張「それね、深海棲艦」
秋月「!?」バッ
夕張「そんなにビビんなくても大丈夫だよ。ただの残骸に過ぎない」
夕張「普段私達が目にする深海棲艦っていったら、やっぱり艦の姿だよね」
女「連中にも“人の姿”があるのは知ってるが……艤装もあるんだな」
夕張「はい。原理は私達艦娘と同じです」
女「薄気味悪ぃな」
夕張「そうですか? あ、写真もありますよ」
女「人の姿のか」
夕張「はい。確か……リ級、って名前つけたんだったかな。正式にはR2っていうんですけど」
夕張「いくら尋問しても、なんか人の言葉は忘れてるみたいでした」
女「直接ここが捕獲したことあったのか」
女「確か出現以来増え続けてる行方不明者の大半は深海棲艦にされた、って話だったな」
秋月「え……!?」ゾクッ
秋月「……あ……」ストン
女「……どうした?」
秋月「え……あ……そんな……!?」ガクガク
夕張「……あー、そういえば深海棲艦の正体なんて大抵の艦娘は知りませんよ」
女「……なんてこった」
夕張「で、写真見ます?」
女「お前……」
1.見る
2.見ない
3.その他
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
女「……一応、目は通しておくか」
夕張「はい、これです」ピラッ
女「……お前、これ殴ったろ」
夕張「摩耶さんと巻雲ちゃんが。蹴りも散々入れてます。回数までは覚えてないですけど」
夕張「あんまり傷付けないようには言ったんですけどね」
秋月「……っ……」
夕張「ほら、これなんか酷いでしょ。大事なサンプルをなんだと思ってんだか」
女「お前に言わせりゃこれもサンプルか」
夕張「勿論。まぁ、その後人間と同じ治療が有効か確かめるためには丁度良かったんですけどね」
秋月「うぇっ……!」
女「夕張、流し」
夕張「そっちにトイレあります」
女「ほら行くぞ」ガシッ
秋月「んむっ」
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
五月雨「……遅いなぁ」
コンコンコン
五月雨「はーい」
「……陽炎よ」
五月雨「えーと……いい、よね」
五月雨「どうぞー」
陽炎「失礼します」ガチャ
陽炎「……提督は?」
五月雨「外出中です。えっと、報告書?」
陽炎「えぇ。はい、これ」
五月雨「はい、どうも」
陽炎「……」
五月雨「?」
陽炎「……」ジーッ
五月雨「どうしたの? 提督の机にまだ何か用事?」
陽炎「……それ、訓練報告だよね」
五月雨「うん」
陽炎「……」
1.勝手に見る
2.見ない
3.その他
↓1~3でコンマの数値が低いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
陽炎「……やっぱりなんでもない」
陽炎「じゃあね」
五月雨「あ、うん」
ガチャ
女「……おっ、ルーキー。悪ぃな、空けてて」
陽炎「……別に」
女「?」
バタン
女「五月雨、あいつなんか言ってたか?」
五月雨「いえ、別に……あ、そういえば机の報告書が気になったみたいでした」
女「見たのか?」
五月雨「いいえ」
女「そうか……なら、良いんだ」
1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「大丈夫か?」
秋月「大丈夫です……」
夕張「悪かったってば」
秋月「……」
夕張「摩耶さんや巻雲ちゃんにも言ったけど、みんなには秘密だよ?」
秋月「言えませんよ……」
隣に座った艦娘
電、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2
赤城「提督、お隣いいですか?」
女「あぁ」
赤城「では、失礼します」ストン
赤城の話題
↓2~4でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は↓1、00は100扱い
赤城「春雨が落ち込んでいますよ」
女「……あぁ」
赤城「ちゃんと構ってあげてください」
赤城「寂しがり屋さんなんです」
女「……そうだな、悪かったよ」
赤城「あんまりほっとくと私が食べちゃいますよ?」
女「冗談じゃねぇ」
1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
女「……来ねぇな」
五月雨「お茶にしましょうか?」
女「あぁ、じゃあ頼む」
五月雨「はいっ」
コンコンコン
女「おっ」
入ってきた艦娘
電、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1
利根
>>768利根
用件
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
「利根だ」
女「入りな」
利根「うむ」ガチャ
利根「……」キョロキョロ
女「五月雨なら仮眠室だ。茶を淹れてる」
利根「そうか」
利根「……今晩も、飲みたいのだが」
女「今夜? まぁ、あたしは別に良いけど……」
利根「そうかそうか、良かった」
利根「じゃあ、風呂の後に訪ねるからな」
女「あ、あぁ」
利根「じゃあの」ガチャ
バタン
女「……今夜ばかりはあいつらが来ないことを祈るよ」
一旦切る
おやすみなさい
1600:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
コンコンコン
女「誰だ?」
「本土より参りました。機関員です」
女「入りな」
大尉「失礼します」ガチャ
大尉「新たな任務の詳細です」
女「五月雨」
五月雨「あ、はい!」
女「受け取っとけ」
五月雨「は、はい」
大尉「……少佐に直接渡せと命令が」
女「そいつはあたしの手の代わりに過ぎねぇだろ」
大尉「……チッ」スッ
五月雨「あ、ありがとうございます」
大尉「……」ジロッ
五月雨「えっ」
大尉「チッ……」
大尉「失礼しました」ガチャ
バタン
女「本当に失礼な奴だよなぁ。な?」
五月雨「え? あ、そう、ですね……?」
1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「利根」
利根「む?」
女「来るならフタフタマルマルより後に来い」
利根「うむ、分かった」
隣に座った艦娘
朝潮、電、春雨、陽炎、響、巻雲、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
巻雲「司令官様ぁ、お隣よろしいですか?」
女「あぁ、座りな」
巻雲「はいっ、失礼しますっ」ストン
巻雲に……
1.以前捕獲した深海棲艦の話題を振ってみる
2.日常的な話題を振ってみる
3.他の艦娘の話題を振ってみる(艦娘指定)
4.特に話しかけたりはしない
5.その他
↓1~3でコンマ2桁の積が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
女「お前普段何してんだ?」
巻雲「はわっ、普段ですか?」
女「あぁ。暇な時とかな」
巻雲「うーん……夕張さんが貸してくれたゲームとか、阿武隈さんが貸してくれた漫画とか……」
巻雲「あ、艤装のお手入れや運動も忘れてません!」
女「おぉ、えらいぞ」
女「……他の駆逐艦とは遊んだりしないのか? 歳も近いだろうに」
巻雲「……」
巻雲「あんまり遊びませんねぇ……」
女「そうか。仲良くしろよ?」
巻雲「はいっ」
女(……今一瞬顔が変わったよな)
2100:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場
女「よっし……」コキコキ
カラカラカラ
女「ん?」
入ってきた艦娘
秋月、春雨、陽炎、五月雨、摩耶、衣笠、プリンツ、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
赤城「あら、提督でしたか」
女「誰だと思ったんだ?」
赤城「摩耶辺りかと」
女「そうか」
赤城の次の行動
↓1~3でコンマ2桁の和が最も高いレス、同値の場合は再安価
赤城「背中、流しますよ」
女「あたしのか?」
赤城「私、案外身体硬いので」
女「そうかよ」
赤城「今日はタオルです」ギュッ
女「あぁ」
赤城「どうですか?」ゴシゴシ
女「ちと強いな」
赤城「では、こうですか?」ゴシゴシ
女「ん」
赤城の次の行動
↓1と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓2、00は100扱い
赤城「私、結構春雨のこと好きだったんですよ?」
女「そりゃ悪いことしたな」
赤城「えぇ、娘を嫁にやった気分です」
女「ああ、そっちか」
赤城「あの子、結構変わってるでしょう?」
女「気付いたのはつい最近だけどな」
赤城「最初はもう、本当に子犬みたいだったんですけどね」
女「ベッドの上でも犬みたいだったよ」
赤城「あら、立派な成犬に?」
女「多分な」
女「その最初の頃が知りたいな」
赤城「ふふ、私もこの泊地に来てからのことしか知りませんが……」
赤城「何度か演習の経験があるだけで、実戦の経験はないのに突然私の護衛に任命されたんです」
赤城「その時の慌てようったら……」
赤城「でも、初めての実戦にしては筋は良かったですよ。砲撃もきちんと当たってましたし」
赤城「多分秋月と仲良くなったのはその頃からですね」
女「ああ……そういや仲良かったな、あの二人」
赤城「私が育て始めたのもその頃からですね」
赤城「物覚えが良くて、よく出来る子でした」
女「まぁ、そうだな」
赤城「提督……あの子を幸せにしてあげてくださいね?」
女「……努力しよう」
2220:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
コンコンコン
女「おっ、来たか……?」
女「……誰だ?」
コンマ10以下で利根に加えて秋月と春雨、11~20で利根と秋月、21~30で利根と春雨、00は0扱い
直下
「利根だ」
女「入りな」
利根「邪魔するぞ」ガチャ
女「お前だけか?」
利根「うむ」
女「よし、そこ座りな」
利根「前回の残りだ。少ないぞ」ストン
女「良いよ、別に」コトン
利根の相談事
1.他の艦娘の事(艦娘指定)
2.利根自身の事
3.特になし
4.その他
↓2
利根「……少し酔ったかな」
女「悪くないだろ」
利根「あぁ、このくらいの酔い方が好きだ……」
利根「……朝潮のことなんだがな」
女「急に出てきたな」
利根「……あいつは、どうにも真面目すぎる」
女「知ってる」
利根「……今のところあいつが従っているのは阿武隈か」
利根「阿武隈の指示ならなんでも聞く。そういう奴だ」
女「なんでも?」
利根「あー……この前の訓練中の話なのじゃ」
利根「陽炎があんまり秋月の言うことを聞かんもんだから、休憩時間に秋月がそれを阿武隈に相談したのじゃ」
女「あぁ……あいつもそろそろ気付き始めてるからな」
利根「いい加減認めてやったらどうだ?」
利根「……まぁ、そこで阿武隈は陽炎を呼び出して、叱責をすることにしたとな」
利根「朝潮が陽炎を連れてきて、阿武隈の前に立たせた。まぁそこからはお説教じゃ」
利根「大体窘めるような内容だったが、最後に命令不服従の懲罰を与えると言ってな」
利根「その内容を朝潮に一任したのじゃ。阿武隈はただ一言、「制裁」と命じてな」
利根「すると朝潮は陽炎の前に立って肩を掴み、歯を食い縛るように言って……どすん」
女「……腹か」
利根「あれだけ鍛えた陽炎がいとも簡単に崩れ落ちた。その後も暫く咳き込んで、蹲っておったわ」
利根「朝潮はそれを見下ろして動かん。阿武隈の次の指示を待っておったのだな」
女「阿武隈は?」
利根「絶句しておった。後で聞いたら平手打ちでもするのかと思っていたらしい」
利根「まぁ兎に角、暫し見て我に返った阿武隈は朝潮にやり過ぎだと言った。そしたら、朝潮は何をしたと思う?」
女「口答えか?」
利根「いや、逆だ。「では、私にも制裁を」と言って、阿武隈に向き直った」
利根「元より阿武隈は殆ど殴ったりせん。ただ窘め、実力を示し、相手のプライドを挫く」
利根「阿武隈は少し考えてからため息をついて、「良いと言うまでランニング」と命じた。罰走だな」
利根「その後阿武隈は用事が入ってな、訓練を抜けたのだ」
女「……それで夕方まで走ったのか」
利根「いや、違う。課業終了後、阿武隈はすぐに夕食を食べた。まさか続けとるとは思ってなかったらしい」
利根「食堂で見掛けないのに気付いて、慌てて運動場に行ってみたら、朝潮はまだ走り続けておったそうだ」
利根「どうもあいつの中で優先順位があるらしくてな。上官……いや、飼い主の命令は絶対なのじゃ」
利根「そこに自分の意見を挟んだりはせん。絶対に疑問を持たん」
女「末恐ろしい奴だな。飼い慣らされた犬でももう少し反抗したりする」
利根「そこなのじゃ。絶対に反抗しないからこそ怖い。死ねと言われれば死ぬだろう」
女「ある意味ここはあいつにとって天職かもな」
利根「……ここの提督はあいつが居る間に2度変わって、今お前が3人目」
利根「1人目は朝潮を完全に飼い慣らしておった。2人目に変わってからはずっと阿武隈だ」
女「……あたしにそれを手懐けろ、ってのか?」
利根「……難しいか?」
女「出来ればしたくない」
利根「そうか……」
利根「……もうこんな時間か。邪魔したな」
女「あぁ」
ガチャ バタン
女「……」
女「……」ゴロン
明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、五月雨、響、巻雲の中から
↓2 ↓4
哨戒班
響、巻雲
巡洋艦級
摩耶、衣笠、プリンツ、利根、夕張の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
哨戒班
利根、響、巻雲
空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、金剛、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い
女「……」ゴロン
女「……あー……」
【23日目:火曜日】終了
取り敢えずここまで
朝潮のイメージってこんな感じ
命令だと言えば必ず従ってくれそう
>>630で従順になったと言ってるから手懐けるのは現時点では容易なのかね
初期の頃は書類扱いがいい加減とか反発してたけど阿武隈とか自分が納得した相手には従順とか?
>>832
自分が認めた相手には従順になる
犬にだって多少飼い主を選ぶ権利くらいある
装填完了、投下します
【24日目:水曜日】
0630:朝食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
女「トーストとは珍しいな」
赤城「お腹が空きますね」
女「腹持ちが良くないのは認めよう。だがお前が言うとどうしても違って聞こえる」
本日の哨戒班
金剛、利根、響、巻雲
本日の秘書艦
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
女「今日の秘書艦は……」ゴソゴソ
女「こいつだな」
春雨「私ですねっ」
女「あぁ」
春雨「やったぁ」ダキッ
女「っと」
秋月「あ……」
春雨「頑張りますねっ」ギュウッ
女「おいおい、このまま運べってのか」
秋月「……むぅ」ダキッ
女「おい待て二人同時は無理だ! 落ちる落ちる落ちる!」フラフラ
赤城「ふふ……」クスクス
翔鶴「笑ってて良いんですか、あれ……」
1000:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
春雨「任務ですか……?」
女「あぁ。敵の輸送船団が本土の近くを通ってるから没せしめよとさ」
女「敵の戦力は来てみねぇと分からねぇらしい」
女「大体いつも通りだが、一か所違う点がある」
女「無線の周波数を指定してきた。普段使ってるのとは大分違う」
春雨「周波数を、ですか?」
女「なんでも情報艦役を務めてる敵がいて、傍受されると厄介らしい」
女「発見したら30分以内に周波数を変更しろってさ」
春雨「変わった任務ですね……」
コンコンコン
女「誰だ?」
入ってきた艦娘
秋月、朝潮、電、陽炎、五月雨、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマ2桁の差が最も高いレス、同値の場合は再安価
同値であるという事実の方が重いので再安価
入ってきた艦娘
秋月、朝潮、電、陽炎、五月雨、摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2
摩耶
>>848摩耶
用件
ただし、コンマ30以下で緊急電
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
「摩耶様だぜっ」
女「おっ、入れよ」
摩耶「よっ、提督」ガチャ
摩耶「こないだの深海棲艦の残骸、夕張が調べてたんだけどさ」
女「あぁ」
摩耶「あれさ、哨戒班が見つけたのは海上じゃないんだよ」
女「あぁ、報告書にも書いてあるな。岩礁に引っ掛かってたとか」
摩耶「そうそう。で、どうも最近本島の陸軍が騒がしいんで、聞いてみたんだよ」
摩耶「そしたらさ、連中曰く不審者が徘徊してるらしくてさ……」
女「んな報告上がってねぇぞ」
摩耶「やっぱ知らなかったかー」
女「連中め、許さん」
摩耶「うん。でさ、その不審者を捕獲したら、海軍に渡すように言ったら、OK貰ったってさ」
女「よく貰えたな」
摩耶「まぁ艤装持ってたし。あたしも居たし」
女「お前ら……」
女「……して、任務の編成だが」
女「本隊の6人と、念の為の予備を6人だ」
春雨「はい!」
女「今回の敵は輸送船団。重巡以上の艦種は居ねぇだろうが、用心に越したことはねぇ」
女「ところでお前、艤装は?」
春雨「大体直りました。後は最大戦速が出れば……」
女「なら一応組み入れる対象にはしておく」
春雨「はい!」
女「で、戦艦を中心に殴り合うか、空母で空から叩くか、駆逐艦で奇襲するか」
女「まずはこの方針を決めるぞ」
基本方針
1.水雷戦隊(軽巡2、駆逐4)
2.航空戦隊(空母2、巡洋2、駆逐2)
3.打撃戦隊(戦艦2、重巡4)
↓5まで多数決
女「……水雷戦隊で行くか」
女「夕張と阿武隈を中心に、駆逐艦をくっつけていく」
春雨「はいっ」
女「メンバーの選定をしていくぞ」
水雷戦隊
夕張、阿武隈
駆逐艦枠
秋月、朝潮、春雨、五月雨、響、巻雲の中から
↓2 ↓4
水雷戦隊
夕張、阿武隈、秋月、春雨
駆逐艦枠
朝潮、五月雨、響、巻雲の中から
↓1 ↓3
女「お前と秋月、五月雨、朝潮に行かせる」
女「響と巻雲は予備だな」
春雨「次は予備編成ですね」
女「あぁ」
水雷戦隊
夕張、阿武隈、秋月、朝潮、春雨、五月雨
予備方針
1.航空戦隊(空母2、巡洋2、駆逐2)
2.打撃戦隊(戦艦2、重巡4)
↓3まで多数決
女「戦艦と重巡に待機させておこう」
春雨「メンバーを決める必要はありませんね」
女「数ぎりぎりだからな」
女「で、旗艦だが……」
1.水雷戦隊旗艦
夕張、阿武隈、秋月、朝潮、春雨、五月雨の中から
2.予備艦隊旗艦
金剛、ビスマルク、摩耶、衣笠、プリンツ、利根の中から
↓各艦隊一人ずつ選んで最初に2票入った艦娘
女「水雷戦隊の旗艦は阿武隈にやらせよう」
女「駆逐艦仕切るには適任だ」
春雨「予備は……」
女「金剛だな。まぁ出番はないと思っておこう」
春雨「では、決定ですね」
女「あぁ。作戦名は“FF作戦”だとさ。意味は分からねぇ」
女「哨戒班には早めに帰投してもらうことになるな」
春雨「ブリーフィングするんですね」
女「あぁ。決行日は二日後だからな。時間が惜しい」
任務:FF作戦
内容:敵輸送船団の撃破
水雷戦隊
夕張、阿武隈(旗艦)、秋月、朝潮、春雨、五月雨
(打撃戦隊)
(金剛(旗艦)、ビスマルク、摩耶、衣笠、プリンツ、利根)
1200:昼食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
春雨「哨戒班はヒトヨンサンマルには帰投出来るみたいです、はい」
女「そうか。艤装点検後、ヒトロクマルマルまでに会議室だ」
女「予備の連中は呼ばなくていいからな」
春雨「はい」
隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、陽炎、五月雨、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、ビスマルク、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
ビスマルク「提督、お隣いいかしら?」
女「やー、自由にしな」
ビスマルク「じゃあ座るわね」ストン
ビスマルクの話題
ただし、コンマ30以下で提督の事
↓2と↓3でコンマの数値が高い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
ビスマルク「提督は以前駆逐艦に乗っていたそうね?」
女「護衛艦な。DDHだからな」
ビスマルク「Destroyerでしょ?」
女「あー、うん、そうだな……」
ビスマルク「シーホーク乗ってたとか?」
女「あぁ」
ビスマルク「摩耶が言ってたわ。あと、戦闘機を撃墜したとも」
女「……ガンナーの腕だけどな」
ビスマルク「謙遜なんて貴女らしくないわ」
女「そうか?」
ビスマルク「そうよ」
1500:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 司令官執務室
女「大体こんなもんか?」
春雨「はい。これでいつでもブリーフィング出来ますね」
女「よし……」
春雨「あ、あの……!」モジモジ
女「ん? ……ああ」ナデナデ
春雨「んっ……えへへ……」テレテレ
コンコンコン
女「おう、誰だ?」
春雨「あ……」
入ってきた艦娘
秋月、朝潮、電、陽炎、五月雨、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマの数値が低い方、同値の場合は↓1、00は100扱い
夕張
>>903夕張
用件
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
ぬぅ再安価
用件
↓1と↓2でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓1
「夕張でーす!」
女「夕張? 入れ」
夕張「失礼しますね」ガチャ
夕張「深海棲艦のことなんですけど……」
女「春雨、このファイルを西の資料室に持って行ってくれるか」ペラッ
春雨「えっ?」
女「至急だ。頼む」
春雨「あ、はい、分かりました」
バタン
女「……気をつけろ」
夕張「すいません、てへぺろ」
女「……」チキッ
夕張「まっまま待って!?」
夕張「で、深海棲艦の事なんですけども」
女「あぁ」
夕張「摩耶さんから聞きました?」
女「あぁ、本島の方で騒ぎになってるってな」
夕張「実はあれ見つかったんですよ」
女「見つかった?」
夕張「はい。っていうより目撃された、っていうのかな」
夕張「自然保護区の監視カメラに姿が映ったそうです。私も映像見ましたけど、間違いなさそうですよ」
女「で、今は?」
夕張「警察と陸軍が共同で山狩りするらしいです。明日くらいに」
女「凄ぇのんびりした対応だな……」
夕張「だって昼にカメラの映像の確認した時に見つかったんですよ」
女「……まぁ、早い方か」
1600:執務中
――パラオ泊地、司令部施設 作戦会議室
女「揃ったな」
女「ブリーフィングを始めるぞ」
https://www.youtube.com/watch?v=Y6__YBUTxkI
女「今回は本土でぬくぬくしてる連中からの伝言はない」
女「……まぁ、色々変な作戦だよ。春雨、スライド」
春雨「はい」ペラッ
女「今回の仕事は敵の輸送船団の始末だ」
女「正直なところ、敵の戦力はどうともいえん」
女「敵がどこから来ているのかは不明だが、少なくとも南方へ物資を届けているのは確実らしい」
女「で、度々沖縄辺りの近所を通るんで、鬱陶しくて敵わんそうだ」
女「この作戦の目的は敵にこの航路にいかにリスクを伴うかを教えてやることにある」
女「よって、全て沈める必要はない。それに越したこともないが」
女「夕方出撃し、夜通し戦う。明後日は一日課業を免除するから、しっかり寝とけ」
女「以降このメンバーは第2水雷戦隊と呼ぶ。臨時だがな」
女「今回の敵は北から来る。接敵予想海域はこの辺り」カツン
女「ただ今回は夜戦だ。敵の発見は困難を極める」
女「そこで、兵装の積載量に余裕のある夕張と秋月には電探を持って行ってもらう」
女「夜戦でも十分な戦果が挙げられるだろうと思う」
女「敵には情報艦役がいるらしい。そこで傍受を阻止するために無線の周波数をこれまでと全く違うものにする」
女「正直、どの程度効果があるのかは分からんが……」
女「それと、夕張と秋月は電探の使いすぎにも気をつけろ。さっき言った情報艦に逆探知されるぞ」
女「出来れば奇襲を心掛けろ。封止はしないが、無線の使用も控えろ」
女「夜戦はお前ら水雷戦隊の十八番だ。暴れてこい」
女「何か質問はあるか?」
質問者
夕張、阿武隈、秋月、朝潮、春雨、五月雨の中から
質問がない場合はその趣旨の文言
↓3まで
秋月「はい」
女「秋月」
秋月「敵の練度は大体どの程度でしょうか?」
女「分からん。ただ、あまり高くはないらしい。詳しいことは分からん」
秋月「そうですか」
女「他」
朝潮「はい」
女「朝潮」
朝潮「予備艦隊へは何も言わないのですか?」
女「必要ねぇだろ。直前の簡潔なブリーフィングで良い」
女「それに、お前らになんかあったときってのは夜だ」
女「適当に叩き起こして、翌日寝させる」
女「その時はお前らの誰かの休みがなくなるから覚悟しとけよ」
朝潮「……分かりました」
女「他」
シィン
「「質問なし」」
女「よし」
女「今後、この作戦は“FF作戦”と呼称する。解散」
1930:夕食
――パラオ泊地、部隊施設 食堂
阿武隈「旗艦なんて久しぶりだから緊張しちゃうなぁ」
女「お前なら出来ると思ってのことなんだがな」
女「今から夕張と交代するか?」
阿武隈「し、しませんっ! 頑張りますっ!」
隣に座った艦娘
秋月、朝潮、電、春雨、陽炎、五月雨、響、巻雲、衣笠、プリンツ、利根、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓2と↓3でコンマ2桁の積が高い方、同値の場合は↓1
衣笠「提督、お隣良い?」
女「勝手にしな」
衣笠「じゃ、座るね」ストン
衣笠の話題
1.任務の事
2.他の艦娘の事(艦娘指定)
3.衣笠自身の事
4.その他
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
衣笠「あのさ、次の任務の事なんだけど……」
女「あぁ」
衣笠「私予備だったよね?」
女「あぁ。それがどうした?」
衣笠「いや、出来れば、私達が出るようなことはあって欲しくないかなって」
女「当然だ」
女「最も、お前らが出たいってんなら別だが」
衣笠「嫌よ」
2120:入浴
――パラオ泊地、部隊施設 大浴場
女「ん……ん……」コキコキ
女「また電に頼もうかな……」
カラカラカラ
女「うん?」
入ってきた艦娘
陽炎、五月雨、巻雲、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈、金剛、赤城、翔鶴の中から
↓1~3でコンマ2桁の差が最も高いレス、同値の場合は↓1
金剛「金剛デース!」
女「Oh……」
金剛「どうしたんですか、テートクー?」
女「いや、正直お前が入ってきた時点で……」
金剛「酷いデース……」
金剛「これは落ち込みマシタ……」
女「そうかよ」
金剛「……テートク、キスしてくだサーイ」
女「なんでまた」
金剛「Kiss me, please!」
女「……はぁ」
女「んっ」チュッ
金剛「Wow」
金剛「Uh……なんでほっぺなんデスカー?」ムスッ
女「これ以上はまからねぇ」
金剛「……秋月と春雨が居るんですものネー……」
女「そういうこった」
女「ほら、来な。背中流してやるから」
2200:消灯前
――パラオ泊地、司令部施設 司令官私室
女「明日の哨戒班は……」
明日の哨戒班
駆逐艦級
秋月、朝潮、春雨、五月雨の中から
↓1 ↓3
哨戒班
秋月、五月雨
巡洋艦級
摩耶、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
↓1~3でコンマの数値が最も高いレス、同値の場合は再安価、00は100扱い
哨戒班
摩耶、秋月、五月雨
空母もしくは戦艦もしくは更なる巡洋艦級を追加する?
追加する場合は赤城、翔鶴、ビスマルク、衣笠、プリンツ、夕張、阿武隈の中から
追加しない場合はその趣旨の文言
↓1と↓3でコンマ2桁の和が高い方、同値の場合は↓2、00は0扱い
女「これでいいか……」
女「……ん……」ゴロン
【24日目:水曜日】終了
一応ここまで
そろそろ次スレやね
次スレ
【艦これ】電「司令官さんが泊地に着任したのです」【女提督】
【艦これ】電「司令官さんが泊地に着任したのです」【女提督】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426428588/)
後は質問とかおまけとか受け付けます
質問かぁ
すでに陥落した秋月春雨のルート突入基準ってなんだったんだろ
質問
浮気(?)からのルート変更ってある?
おまけねえ
埋めるついでで良いから>>283の夜戦が見たいでち
>>960
秋月は哨戒任務への参加を4回、一緒に食事を2回
春雨は秘書艦を3回、デートを1回、一緒に入浴を2回
他の子もこんな感じで決まってる
>>961
現状ないです
なるほどそういうのもあるのかと思ってしまった
>>962
か、書くんですか……?
地の文ありで書きます
3人なんて初めてだし10レスで終わるかどうか分かんない
レス消費抑えて待っててくれると有難い
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